【 化学板 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
+++ 質問する前に ++++
宿題は自分でヤレ。 教科書よく読め。
http://www.google.com/ とか
http://www.yahoo.co.jp/ とかで自分で検索してみれ。
マルチは放置!
単発質問スレを発見したらこのスレへの誘導をよろしこ。>>All
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,@-@、
,@ミA=Aツ@ 荒らし厳禁、煽りは黙殺。常時ageスレです。
@彡(,,・ω・),@ (お礼は忘れずに・・・。)
ゞ|つ。 。つ 関連スレ・過去スレ等はこちら↓ と
>>2-6 ,;:"⌒⌒⌒⌒゙;,..
,;:,,,,'''' ;;;;( メ`皿´) ------- 関連スレ -------
,;:,,, ;;;;;; (ノ ,,) □□□化学の宿題に答えてください13
゙゙〜,,,,,,〜,,,,ノ
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/bake/1151233279/l50 ∪∪
量子化学の話題はこのスレで MP5
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/bake/1151263236/l50 電気化学総合スレ
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/bake/1009682933/l50 ◆◆◆有機合成専用 質問スレッド5◆◆◆
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/bake/1145930316/l50 ◆ 高分子化学に特化したスレ ◆
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/bake/1006858201/l50 大学院試験総合スレッド part6
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/bake/1140170993/l50 化学の勉強の仕方 pH34 (大学受験@2ch掲示板)
http://etc4.2ch.net/kouri/ あるケミストさんの試薬棚 (化学板用あぷろだ)
http://mole333.hp.infoseek.co.jp/index.html
■■■膣問スレッド@メコスジ板69■■■
10 :
あるケミストさん :2006/08/12(土) 21:49:39
age
11 :
あるケミストさん :2006/08/12(土) 21:52:12
とうとう1000までメコスジ馬鹿に取られたか・・
最近よく見かけるメコスジ馬鹿って何なの?
13 :
あるケミストさん :2006/08/12(土) 22:59:10
はじめまして。 早速ですが、有機錯体を同定する方法として、NMRとかTGとかありますが、 もっと簡単に分かる方法はありませんか? 例えば融点測定はダメでしょうか? 教えてください。
>>13 融点は誤差大きい場合があるし、違う物質でも被るし。
既知物質との突合せなら、粉末X線とかもいいかもよ。
15 :
あるケミストさん :2006/08/12(土) 23:09:41
元素分析も悪くない。 未知物質のCHNわかるだけでも、結構手がかりになるもんだ。
>>13 簡単ってなにを持って簡単といってるんだ?
資料の調整とか測定の手間と情報量の多さのバランスでは
NMRがダントツで簡単だと思うけど。
確かに単結晶X線とかは構造そのものが出るから楽に見えるが、
単結晶の作成や測定の手間は決して簡単とは呼べないが。
18 :
あるケミストさん :2006/08/13(日) 01:34:44
色々アドバイスありがとうございます。 簡単というのは、個人的に近くにNMRがないので、 すぐ同定出来ないという意味でした。 分かりにくくてすみません。 ちなみに既知試料と比較する場合、 蛍光X線回折では同定出来ますか? 分析機器を使ったことがなくて、 本を読んでもよくわかりません。 教えてください、お願いします。
そこまで面倒見れねーよ図書館行け。
蛍光X線で錯体の同定は不可能だと思う。 中心金属の種類だけ知りたいのなら、わかると思うけど。
22 :
あるケミストさん :2006/08/13(日) 02:05:43
ん〜やっぱり無理ですか。 わかりました、ありがとうございました。
23 :
あるケミストさん :2006/08/13(日) 19:04:42
バナナみたいな匂いのする薬品の名前を教えてください 高校化学のときに使ったんですが名前が思い出せません
酢酸イソアミル
パスタ作るためにお湯沸かしてる時に食塩を入れると 一時的にお湯が白濁して、また透明に戻るんですけど これって一体何が起こってるんですか?
単に沸騰の臨界点に近いから、 異物に刺激されてその周囲から沸騰開始してるんじゃないかな。 過熱と過冷却みたいな意味で。 その後沸点上昇で透明になる。
27 :
あるケミストさん :2006/08/14(月) 10:05:54
>>25 イオンが入ることで空気(N2,O2,Ar)の溶解度が下がる。
もしくは溶かしたものの中に空気が入り込んでいたため。
28 :
あるケミストさん :2006/08/14(月) 13:11:04
質問させてください。 Michaelis-Menten機構 E + S ⇔ ES → P + E (Eは酵素、Sは反応物質、ESは酵素基質複合中間体、Pは生成物) という反応に関する問題の中に 中間体の濃度[ES]の時間tに関する変化を表す式を示せ という問題があるのですが、 酵素と基質はすぐに反応するため、基質がかなり少なくなるまで [ES]は一定になると思うのですが、[ES]=constantという 回答ではtに関する変化を表す式にならないと思います。 なお、それぞれの反応の速度定数は E + S ―k1→ ES ES ―k2→ E + S ES ―K3→ P + E となっています。 大問の第一問目でつまずいてしまい困っています。 皆さんの知恵を貸してもらえないでしょうか。 よろしくおねがいします。
29 :
あるケミストさん :2006/08/14(月) 13:26:08
>>28 宿題スレではないか?それは。
それぞれの物質について微分方程式を立てて解くよろし
30 :
あるケミストさん :2006/08/14(月) 13:38:43
>>29 質問と宿題微妙なところでしたが、
一定になるかならないかということが1番疑問だったのでこちらで質問しました。
では、とりあえず一定にはならないということでしょうか…?
問題の解き方としては d[ES]/dt=〜=0 とするけど、まず速度定数とそれぞれの濃度を使って式をたててほしいんだよ。 それから[ES]が一定と見なして、微分方程式を解く。
32 :
あるケミストさん :2006/08/14(月) 20:53:29
>>31 レスありがとうございます。
外に出ていたのでこんな時間になってしまいました。
[ES]一定なら微分すれば0になると、
d[ES]/dt = k1[ES] - k2[ES] = 0
d[ES]/dt = [ES](k1 - k2) = 0
(1/[ES])d[ES] = (k1 - k2)dt = 0
ln[ES] = (k1 - k2)t + C1 = 0 (C1は積分定数)
[ES] = e^[ (k1 - k2)t ] * e^C1 = 0
e^C1 を改めて定数C2と置くと、
[ES] = C2 * e^[ (k1 - k2)t ] = 0
すると[ES]=0になってしまうのですが、
どこか計算ミスでもしているでしょうか…?
こういう問題を解くことが無くなって久しいから自信はないが、
速度定数が3つ出てくるのに、
>>32 のd[ES]/dt =の後にk1とk2の2つしか出てこないことに
不自然を感じる。
k1[E][S]-k2[ES]-k3[ES]
のような気がしないでもない。
自信はないんだがw
34 :
あるケミストさん :2006/08/14(月) 21:22:05
>>33 三つ目の反応を忘れてました…。
それを踏まえて考えると、
d[ES]/dt = k1[ES] - k2[ES] -k3[ES] = 0
d[ES]/dt = [ES](k1 - k2 - k3) = 0
(1/[ES])d[ES] = (k1 - k2 - k3)dt = 0
ln[ES] = (k1 - k2 - k3)t + C1 = 0 (C1は積分定数)
[ES] = e^[ (k1 - k2 - k3)t ] * e^C1 = 0
e^C1 を改めて定数C2と置くと、
[ES] = C2 * e^[ (k1 - k2 -k3)t ] = 0
結局[ES]=0になってしまうのですが…。
とりあえず最初から=0ってするのやめたら?
36 :
あるケミストさん :2006/08/14(月) 21:31:03
=0と考えずに、 [ES] = C2 * e^[ (k1 - k2 -k3)t ] で答えとして考えてみます。 問題良く見たら、この数問後から 定常状態と近似して考えるように指示されているので…。 お騒がせしてすいませんでした。
問題通りの"中間体の濃度[ES]の時間tに関する変化を表す式を示せ"と考えると
@d[ES]/dt=k(1)[E][S]
A-d[ES]/dt=k(2)[ES]
B-d[ES]/dt=k(3)[ES]
一問目の答えは
>>33 の
d[ES]/dt=k(1)[E][S]-k(2)[ES]-k(3)[ES]
になるでしょ
38 :
あるケミストさん :2006/08/14(月) 21:47:29
>>37 [ES]だけじゃなく[E][S]がありましたね。ダメダメだ…。
これから計算してみます。有難う御座います。
40 :
あるケミストさん :2006/08/14(月) 23:43:03
Michaelis-Mentenなんて教科書に書いてるだろ。
41 :
あるケミストさん :2006/08/15(火) 07:58:55
一晩頭を冷やして改めて。
>>40 載ってるのですがちょこっとだけでしかも解法が違っているのです…。
改めて解いて、
d[ES]/dt=k1[E][S] - k2[ES] - k3[ES]
までは自分でも出せました。
「中間体の濃度[ES]の時間tに関する変化を表す式」というのは
ここまででいいのでしょうか。
42 :
あるケミストさん :2006/08/15(火) 08:15:19
石油などの資源が不足している時にとうもろこしって何か役に立ちますか?石油の代替エネルギーになるって聞いたんだけど、本当ですか?
43 :
あるケミストさん :2006/08/15(火) 08:17:03
石油の代替エネルギーとしては不安が残るが一応なる
44 :
あるケミストさん :2006/08/15(火) 08:42:19
とうもろこしをどうすれば石油の代替エネルギーになりますか?度々すいません。
45 :
あるケミストさん :2006/08/15(火) 08:47:34
46 :
あるケミストさん :2006/08/15(火) 08:48:37
47 :
42 :2006/08/15(火) 08:49:27
>>44 セルロースからエタノールをつくってそれをエネルギーにする
とうもろこしよりさとうきびが有名じゃないかな?
>>47 サトウキビの方が有名なのは余ってるものが多いからじゃ?
49 :
あるケミストさん :2006/08/15(火) 12:19:03
家の洗面所がとてもカビ臭いんですが、家にある洗剤とかでどうにか出来ませんかね?
>>49 塩素系漂白剤(商品名ハイターなど)が効くんじゃない?
51 :
あるケミストさん :2006/08/15(火) 13:06:54
>>50 水道管溶けたりして有毒出たりしませんか?
鉄製だと思うんですけど。
>>41 > 「中間体の濃度[ES]の時間tに関する変化を表す式」というのは
> ここまででいいのでしょうか。
だと思うよ。
酵素反応において、[S]は大過剰に用いる。
E + S ⇔ ES → P + E
の反応では、Pが生成する反応が律速段階になる。
Pと同時にEも生成するが、大過剰のSを用いているので、すぐに反応する。
結果、ESの濃度はSの濃度が低くなるまで一定になる。
これを式で表すと、単位時間当たりのES濃度の変化量はゼロ
つまり、d[ES]/dt=0(定常状態)になる。
これが次の問題だろ?
54 :
あるケミストさん :2006/08/15(火) 15:10:01
CaCO3(炭酸カルシウム)12gに含まれるイオンの総物質量を求めろという問題で 炭酸カルシウム1molが100gと出たので 12/100×2と回答にあったのですが、この「×2」が何だかわかりません
>>54 イオンの総物質量は陽イオンと陰イオンの合計。
CaCO3 → Ca2+ + CO3 2-
となり、イオンは2種類存在する。
HgCl2が極性を持ってるのは、なぜですか?
57 :
あるケミストさん :2006/08/15(火) 17:48:03
age
>>56 どうみてもイオン結合です。
本当にありがとうございました
酢酸エチルの加水分解時の活性化エネルギー はだいたいどのくらいなのでしょうか? ぐぐったり本で調べてみたりしたのですがみつかりませんでした。 どなたかわかるかたがいらっしゃったら、経験則でもかわまないので教えていただけると幸いです。
61 :
たかし :2006/08/15(火) 19:02:16
1リットルの空間に含まれる 空気の物質量は海抜高度が高くなるにつれて、 少なくなるのでしょうか? また、空気が0になる境目はどこでしょうか?
>>60 難しいのはわからんけど加水分解反応の速度式が出てればアレーニウスの式に入れて逆算できないかな?
的外れだったらスマソ
>>61 うん
ない
>>62 その作業をやって活性化Eを出してみたんですが、
目安になる値が欲しいなぁと思って質問させていただきました。
64 :
あるケミストさん :2006/08/15(火) 22:27:05
水酸化カルシウムと、リン酸の中和反応によって生成される塩は、何種類あるのか、 そしてまたその名前を教えていただきたいです。 最初は、正塩、酸性塩2種、塩基性塩2種の5種類かと思っていたのですが、 ネットで調べてみたら、カルシウムヒドロキシアパタイト【Ca₅(OH)(PO₄)₃】や、 そのほかにもいろいろな種類があるということが分かりましたが、 結局全部調べるのは一人では無理そうです。 是非皆さんの知恵をお借りしたいです、よろしくお願いします。
65 :
アセトン :2006/08/16(水) 16:10:54
質問させてください。 爪に・・ プロパノン液 酢酸イソブチル 4,α-ジクロロベンジル アルコール 塩化ベンザルコニウム クロリド benzoic acid(安息剤) ベンジルアルコール を塗るとやはり爪は強烈な酸性になるのでしょうか?
66 :
アセトン :2006/08/16(水) 17:09:30
えーと、急いでいるのでどなたかご存知の方お教えねがえないでしょうか?
67 :
あせっとん :2006/08/16(水) 18:28:32
あのー焦ってるんですが(;^_^A
68 :
あるケミストさん :2006/08/16(水) 19:56:41
温浸って何ですか。
69 :
あるケミストさん :2006/08/16(水) 20:02:05
お湯に浸す
70 :
あるケミストさん :2006/08/16(水) 20:53:53
>>そうするとどうなるの?
>>65 とりあえず、有機溶媒に酸もアルカリもない。
酸と言えばbenzoic acidだが、強烈な酸性でもない。
どうしても気になるなら、石鹸で洗えば中和されるよ。
って、今日は酔っ払ってるな、オレ。
72 :
あせっとん :2006/08/16(水) 23:00:12
>>71 お答えいただてありがとうございました。
中和したいのではなく、爪表面を接着に適している
PHにするために上記の薬品混ぜたものを塗るのですが、
爪は一体どのような状態になっているのか
知りたいのです。
通常人体の皮膚は弱酸性と言われていますが
これに変化が起こるのか?
それと上記の薬品を爪につけると爪の油分が
失われて乾燥しますから確かに接着に相応しい
状態になるのでしょうが、そういった事以外に
爪の状態が酸性に傾くのか中性になるのかを
知りたいのです。
73 :
あせっとん :2006/08/16(水) 23:00:51
なにとぞよろしくお願い申し上げます。
3日経ってもスルーされてる予感
>>60 見かけの活性化エネルギーは60kJ/molとかそこら辺だった気がする。
酵素反応の場合は遥かに低いだろうけれど。H+とかならこれくらいでしょう。
>>72 誰もそんな人体実験してないから。
そもそも濃度やら量やら皮膚の状態が訳わかんない状態で科学的に語れというのは無理な話。
どうしてスケートは氷の上で滑るんですか?
>>72 俺は71じゃないけど横レス
爪に塗るのはマニキュアですか?名前から溶媒か剥離液がアセトンなのかな?
基本的に有機溶媒に溶かした色素を塗布して、溶媒が乾固するから色素が定着するので
接着とはまた違うような希ガス・・・
爪は角質化したタンパクだから、濃硫酸みたいな過激な物質でもない限り
爪自体がひどく損傷することはないかと思われ。油分がとれて荒れたりはするかもだけど
安息香酸benzoic acidは防腐剤かな?入っている量考えると
pHにさほど影響はないかも
79 :
あるケミストさん :2006/08/16(水) 23:46:21
>>77 体重による圧力のせいで氷が一部液化してすべる…
と少し前までいわれていたが、真実ではないようだね。
液化は起こらないそうだ。
実は今以て原理は不明なのだよ。
>>77 スケートの刃と氷で摩擦熱が起きて、微小ながら氷がとける
すると刃と氷の間に水が潤滑油のように働いてすべるんじゃなかったけ
>72 プロパノン液 (アセトンだよね?) 酢酸イソブチル ベンジルアルコール この3つは、ただの溶剤で、油を除去するためと思われます。 安息香酸は、多分防腐剤でしょう。 4,α-ジクロロベンジル アルコール 塩化ベンザルコニウム クロリド この二つは、ちょっと怪しいですね。 ググって調べた感じ、下の方はカチオン性界面活性剤とのことで、 ということは、殺菌力とともに、表面改質をしてるんでしょう。 多分、中性〜弱酸性だと思います。 (ちなみに、弱酸性でお肌に優しい殺菌ハンドソープとかにも、カチオン性界面活性剤が使われてます) んで、上の方だけど、Cl-C6H4-C(Cl)HOH でいいのかな? 本当にこういう化合物が安定であるのか、微妙なんですが… この構造で正しいんだとすると、塩酸を発生するかもしれません。 「4,α-ジクロロベンジル アルコール」に関しては、よくわからないですけど、 総じて酸性よりかなと。 でも、強烈ってことはない気がします。 塩酸なんて、揮発してなくなっちゃうし。 香粧品の開発でもやってる専門家じゃないと、 確かなことは言えないとおもうですよ。 実物を水に溶かしてpH測ってみたらどうかな?
83 :
64 :2006/08/17(木) 00:05:57
ご協力お願いします。
>>75 回答有難うございます。
酢酸エチルの加水分解はいくつの素反応からなる反応なのでしょうか?
あとそのうちのどれが律速段階かわかるかたがいらっしゃったら教えてください
>>64 カチオンはCa2+、水溶液だからH+も
アニオンはPO43-だけど、H3PO4→PO43-, HPO42-, H2PO4-、そしてOH-
あとはpHと溶解度とかとの組み合わせ。ありえない組み合わせもあるかも。ガンガレ
>>84 酸性条件で分解するか、アルカリ側で分解するかで違うんじゃないか
87 :
あるケミストさん :2006/08/17(木) 01:48:08
はじめまして。 フェリシアンとフェロシアンの外圏型反応を確認するための実験方法が思いつかないのですが、よい方法はありますか?
>>84 有機の教科書に書かれているでしょ。
少なくともマクマリーには出ているよ。
りっそく段階は知らん。
>84 酸性だと、エタノールの脱離 アルカリ性だと、OH-の攻撃 がそれぞれ律速だと思う。 ちなみに、アルカリ性でのエステルの加水分解では 生成したカルボン酸の脱プロトン化が起こるため、 平衡ではなく、不可逆の反応になる。 そのため、等量以上のアルカリが必要になる。 それに対して、酸性では平衡反応であり、逆反応も進行する代わりに 酸は触媒量で進行する。 通常は、ケミカルなエステルの加水分解はケン化といって アルカリでやるな。
90 :
89 :2006/08/17(木) 02:17:09
あ〜書き込んだ後、ちょっと考えて アルカリ性でも、エトキシの脱離が律速かもと思った。 89の書き込みは信用しないでくれ。自信がなくなったw
91 :
あるケミストさん :2006/08/17(木) 03:25:46
水銀は金属なのになぜ液体なんですか?
92 :
あるケミストさん :2006/08/17(木) 03:37:45
そういう性質だから
>>91 チミは状態変化という言葉を中学校で習わなかったのかね?
95 :
あるケミストさん :2006/08/17(木) 13:40:05
実験用の試薬ってどこで買えばいいんですか? 調べても、個人向けみたいな ところってないんですけど・・・ ネットでいいお店ありませんか??
96 :
91です。 :2006/08/17(木) 14:13:29
すいません。言葉足らずでした。 水銀は常温で液体の金属じゃないですか? 12族の亜鉛は、常温で固体で水銀は液体。 この違いはなぜですか?
>>95 もしもう4年とかで研究室に配属されてるなら、
その研究室が買ってるところでポケットマネーで買えばいいじゃない。
>>97 たしか元素図解雑学ってな本に書いてあった気がするから立ち読みでもしてみて
溶媒の一斗缶を取りに倉庫に行ったら 自分の欲しい溶媒の一斗缶の上に、クロロホルムの一斗缶が2個積み重なってます 重いクロロホルムの一斗缶を動かさずに、一番下にある一斗缶を取る方法を教えてください 溶媒はアセトンです><
102 :
あるケミストさん :2006/08/17(木) 19:33:05
問題の誤りなのかな?と思っているところがありまして、化学に詳しい方に お尋ねしたいんですが・・・ 1.2g/lの物質Xの水溶液100mlを半透膜で仕切られたU字管の一方の側に入れ、 他方の側に純粋100mlを入れて27℃で放置したところ、液面差が20cmついたところ で平衡状態になった。Xの分子量を求めよ。・・・・・・・ 後に続く部分は気体定数・密度などのデータのみなので省きます。 この問題の解答では浸透圧は「20cm分の水柱の圧力」となっているんですが 浸透圧は『両面の液面の高さを一致させるのに必要な圧力』なんですよね? 本問では20cmの液面差がついたということは溶液側が+10cmされ溶媒側が-10cmされた ということですから、液面の高さを一致させるのに必要な圧力は 「10cm分の水柱の圧力」じゃないんですか?20cm分押すと今度は溶媒側が 10cm高くなり再び20cmの液面差がついてしまうと思うんですが・・・ どなたかよろしくお願いします。。
>>102 単純に,半透膜の位置で左右にかかっている圧力を考えろ.
実際の水の高さが云々は置いといて.
#まあ圧力差出すのにはいるけど.
104 :
あるケミストさん :2006/08/17(木) 22:33:33
>>101 女の子なら、おどおどしてる気の弱そうな男の子に頼む。
男の子なら、…火を点けるとか?
>>104 オレ、よく頼まれるけど、そんな風に思われてたんだ・・・。
>>88-90 回答ありがとうございます。
一応手元にあった「ハート有機化学」を見てみたんですが
鹸化しかのってませんでした。
H+下での加水分解の段階数と、律速段階がどこか教えていただけたら幸いです。
宜しく御願いいたします
>>107 おまえ人の回答を本当に咀嚼しているか?
ついでに酸化?
109 :
あるケミストさん :2006/08/18(金) 01:06:21
はじめまして。 早速ですが、有機錯体を同定する方法として、NMRとかTGとかありますが、 もっと簡単に分かる方法はありませんか? 例えば融点測定はダメでしょうか? 教えてください。
>>108 >>88 さんの回答は大変参考になったのですが、少し不透明な部分があったので
なにか書物とか確かなソースがあるかたがいたらなぁ
と思ってまた律速段階について聞かせていただきました。
酸化とは、どういうことでしょうか、反応は
酢酸エチルの加水分解(HCl下)です
>>109 他スレで同じこと聞いてただろ。
いくつか回答も貰ってた記憶があるが。
>109 初めましてではない気もするし、111氏の言うことももっともだと思うけど、お節介ながら。 有機金属錯体の正式な同定は、最終的には単結晶X線で構造を出すしかない。 が、標品があって、合成法・精製法がわかっていて、目立ったなんらかの物性があるのであれば NMRでも、TGでも、UVでも、IRでも、蛍光でも、CHN元素分析でも 「まぁまぁ、同じものができてるんじゃないかな」くらいは言える。 標品が非常にシャープな融点を示すのであれば、別にそれでも良いんじゃ? 結局はモノによるとしか言いようがない。
113 :
あるケミストさん :2006/08/18(金) 02:26:32
文系です。受験レベルでいいので教えて下さい。 アセチレン、とか四塩化炭素とかパラベンとか、いまいち 覚えづらくて困っています。 とりあえず、調べて(化学便覧とチャート) アセチレン(酸素アセチレン炎として金属の溶接や切断に使われる) 四塩化炭素(水にとけにくい、無色) パラベン(いわゆるタンスにゴンとかの防虫剤) とか、生活に結び付けて覚えたいんですが、なにかいい辞典は ないですか? 岩波の化学物質の小事典なんかいいかと思うんですが。。 詳しい方お願いします。(専門的なのはダメ)
114 :
あるケミストさん :2006/08/18(金) 02:34:17
反応速度の単位でmol/(L/s),mol/(L*s) 前者は一秒あたりの濃度ですよね? 後者はなんなのでしょうか?
>>113 受験レベルで辞典はいらない
自分で出てきた物質をノートにまとめてけばいい
>>114 前者も理解できてないんじゃね?
>>112 さすがに融点で同定しましたじゃ論文は通らんだろ。何せ融点だとシャープと
いっても幅がそれなりにある上に、変数がひとつしかないし。
#いやまあ、なんに使うのか知らないけど。
>最終的には単結晶X線で構造を出すしかない。
同定なら粉末X線でもいいような気も。
(単結晶、粉末問わず)同時に元素分析も必須だろうけど。
117 :
あるケミストさん :2006/08/18(金) 03:01:08
>>115 速度なので濃度の変化量だと思っていました。
わからないので教えてください。
118 :
あるケミストさん :2006/08/18(金) 03:05:07
フツーわかる
割り算は分子を1にするだけだからな。
じゃなくて分母
121 :
102 :2006/08/18(金) 11:46:59
>>103 すいません。
よくしらべたんですが、どうしてもわかりません・・・
>>121 「20cm分の水柱の圧力」と「20cm分押す力」とは違う
20cm分押すためには40cm分の水柱の圧力が必要
結果として差が20cmできたから、20cm分相当の溶液を浸透圧が押し上げた。π=20*(溶液の密度)/(Hgの密度*76)
標準反応ギブズエネルギーが負であると、反応が生成物へ進むということを学びましたが、 具体的に、-○○という値であるためどれだけ生成物側へ反応が偏っているか、ということは分かるものなのでしょうか? なぜこのようなことを質問したのかと言うと、 300K 、 1bar の状況下で、 亜硫酸ガスが三酸化硫黄の気体になる反応では、標準反応ギブズエネルギーが -141.3kJ/mol であるから、 ほぼ完全に生成系に反応が偏っていることを具体的に示せという問題で、 はたして何%反応が進んでいるのか求めれるものなのか分からなかったためです。
>>125 なるほど。実際に計算してみると、(原系の粒子数)/(生成系の粒子数)がほぼ0ですね。
ありがとうございました。
127 :
あるケミストさん :2006/08/18(金) 21:16:04
樹脂の光共重合の文献読んでて出てきたんだが reaction diffsion termination って何? どなたか教えてください。
ポチタマの水というペット用の水が販売されていて、その説明が 「自然水を電気分解で処理し、離膜装置に通電させてできた水にアルカリの性質を持たせ、 長期間pH値可能なアルカリ性の性質を持つOHマイナスイオン水(電解アルカリイオン水)にしたもの」 だというのですが、これって可能なんですか? また、「薬品などでpH12近くにしたものは確かに危険だが、「ポチタマの水」はアルカリではなく、 アルカリ性の性質を有する水なので安全」とも書かれていているのですが アルカリ性の水に「体内の活性酸素を中和還元する」効果ってありますか?
129 :
あるケミストさん :2006/08/19(土) 14:03:30
すみません。超基礎中の基礎というか、一番最初でつまづいてるんですが 化学式がどうしても「何故そうなるのか」わかりません。 どうしてH2O→H2+O2なんですか? H2+O、じゃないんですか?
130 :
あるケミストさん :2006/08/19(土) 14:04:56
>>128 ペットに対してどうかは分からないけど人間で言うとそれはありえない
アルカリ性と還元効果は必ずしも重複しないし
抗酸化作用で活性酸素を還元してくれるのはビタミンA,C,Eとかβカロテン,コエンザイムあたり
>>129 酸素原子がそのまま空気中に浮遊してるとでも思ってんのか?
132 :
あるケミストさん :2006/08/19(土) 14:12:08
原子ってかラジカルだなぁw
>>129 の頭の中は恐ろしい世界なんだろうな
133 :
129 :2006/08/19(土) 14:22:03
ごめんなさいアスペルガーなんです 本気でわからないんです…
じゃあ、現実世界では酸素は原子一粒で存在してんのか 分子つくって存在してんのか考えてみろ
135 :
129 :2006/08/19(土) 14:28:25
後者だと思います。
だからだよ
137 :
あるケミストさん :2006/08/19(土) 14:32:08
>>128 片一方の電荷のイオンのみが存在する溶液は、高エネルギー状態で非常に不安定なのであり得ない。(電荷均衡)
つまりOH^-が増える(アルカリ性になる)と、対するカチオン(Ca^2+とかNa^+とか)も増える。
危険性については、(ほかの共存物質に問題が無いのなら)単純にpHによる。
電解アルカリイオン水の還元性は溶存水素由来。
体内での挙動はよく知らない。つうか、活性酸素はなくせばいいってもんでもないそうだ。
>>128 おとなしくトマトでも食べてたほうが体によさそう
139 :
あるケミストさん :2006/08/19(土) 14:43:21
フッ素[F2]って何重結合ですか(>_<)? もしよければ電子式も教えて下さい。
140 :
あるケミストさん :2006/08/19(土) 14:45:50
鰻重結合です>< 宿題くらい自分でやれよカスwwwwwwwwwww
141 :
あるケミストさん :2006/08/19(土) 14:48:07
>>139 単結合。
.. ..
:F:F:
'' ''
高校生はオクテット則を知ってればいい。
142 :
139 :2006/08/19(土) 14:50:59
140 141さんありがとうございます(≧口≦)。゜ オクテット則って何ですか?八十奏?
>130>137 レスどうもありがとうございます! なんとなく怪しいとは思いましたが 具体的にどこが嘘なのかわからなかったので助かりました。
144 :
あるケミストさん :2006/08/19(土) 23:39:09
>>142 オクテット則が書いてない化学の教科書は無い。
>>144 自分年寄りだけど、今の教科書にオクテットのってるのかな?
高校の教科書にオクテット則は載っているが、「オクテット」という言葉は一切使われていない
148 :
あるケミストさん :2006/08/20(日) 00:30:15
>>147 いま見たら、「希ガス形電子配置」って書いてた
149 :
あるケミストさん :2006/08/20(日) 00:34:29
>>148 なんじゃああああそりゃあああああ
年寄りの悲鳴
オクテットと希ガス型=最外殻電子がイパーイは違うんじゃないの?
>>149 高校での最大希ガス元素はArだからなぁ
オクテットは「参考」とかで登場するぐらい
と新課程1年生(個人的にもっと前の過程を勉強)が申します
151 :
あるケミストさん :2006/08/20(日) 00:39:06
>149 希ガス=最外殻電子いっぱいではない。 spいっぱいが正しいからむしろオクテット≒希ガス配置だと思う。
希ガス配置⊃オクテット、18電(ry だな
教育課程を変えること自体は悪くないけど、教えるべきことを 省いてしまうのはよくないよなあ…。将来苦労するような教育してなにしたいんだろ
>>153 中国あたりからなんか流れてるんじゃない?
分析してみないと何が原因かはわからないが。
海水があまくなるほどの量の原因物質を環境に放出するには
かなり大きなプラントから廃棄されたものなんかな
>>154 今塾講師やってて化学教えてるけど
とにかく内容が少ないよ…
>>154 「ら致」「だ捕」からしてそうだけど、教育って枠ではめすぎなんだよね
物事の本質教えないで、課程だけをこなしていく教育ってなんなんだろ
確かに高校までの教育は「どれだけルーチンをこなせるか」を見ているようなものだけどさ
スレ違いだからsage
158 :
142 :2006/08/20(日) 13:12:38
皆さん意見ありがとうございました。 ゆとり教育⇒学力低下⇒再び教育を戻す ゆとり教育と言う時代の人間なので社会に入った後で、今回みたいに話についていけず呆れられないかが心配ですね(´Å`;) 今回は2chで賢くなりました。
159 :
あるケミストさん :2006/08/20(日) 13:26:20
ゆとり教育のせいにするゆとり脳は呆れられる前に死ね
軽く死ねとか言うな。
>>160 ここは2chだ。これくらいで乗ってちゃやっていけないぞ
本気で死ね
163 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 00:29:15
電気分解の陰極反応で、HAよりもイオン化傾向が高いはずのAl(又はZn,Fe,Ni,Sn,Pb)が析出するのはなぜどうしてですか?
>>164 「まるに」って機種依存文字だったんですね…注意しなきゃ。ご忠告感謝します。
167 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 01:33:54
ネタにマジレス(ry
>>163 大学でそこら辺は詳しくやらんかったのだが
Alって融解塩電解じゃないとできないんじゃなかったっけ?
>169 少なくともオレは亜鉛と鉄は水溶液から電解で出したことあるぞ。 アルミはしらんけど、亜鉛と鉄に関しては、 電極近傍のpH変動で酸化物の析出がまず起こって、 そいつが電極上で還元されて金属になる。
171 :
あせっとん :2006/08/21(月) 02:43:19
>>81 ありがとうございました。
長年のなぞが解けました。
というか、やはりというかんじです。
本当に感謝です。
172 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 03:04:20
>>163 Alが析出するなら融解塩電解だろ。還元反応の起こりやすやはAg、Cuイオン>Hイオン>水>カリウム、カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、アルミニウムイオンetcだけど融解塩電解はどこに水素イオンとか水がある?
日本語でおk
174 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 04:27:20
論文よんでたらグラフのabsorbanceとかintensityの単位がa.u.ってあるんですけど、 これって何の略ですか?
金
176 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 07:20:59
>>174 何でもかんでも教えて君は逝ってよし。
そんな基本的なこと、少しぐらい自分で調べてから出直せ。
高校生じゃあるまいし。
177 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 09:02:09
質問させて下さい。 トップコートを(マニキュアを長持ちさせるやつ)を水道に流してしまって、中で固まったのか、臭いんです。一日経った今は何故かウンコの匂いがするんです。↓続きます。
178 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 09:04:06
↓続きです。 うちは排水が繋がってて台所の洗剤やらシャンプーやらが交じったりしたら、有毒ガスが発生したりしないんでしょうか?気のせいか今、頭が痛いです。長文失礼しました。
お前がうんこもらしたんだろ
180 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 09:40:36
質問させていただきます。 以前友人が借金のカタに、銀品位94%(と主張して)中世中国の銀の延べ棒 みたいのを差し出してきたのですが、コイツが本当に銀であるかを調べる方法はないでしょうか? 調べる方法は多少乱暴でも結構です。
181 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 09:48:24
>>180 硫黄の温泉に持って行って黒くなればうわなにをあqwせdrftgyふじこlp
183 :
180 :2006/08/21(月) 09:55:46
>>182 すみません。化学系の人間ではないので、EDXが何かわかりません。
どんな方法なのでしょうか?
舐める
>>163 端的に言えば、電極反応は、平衡論じゃなくて速度論に支配されるから。
つまり、酸化還元電位みたいな熱力学的パラメータである程度予想は付くが、
実際はみんな言ってるように系によるってこと。
あっ、水素過電圧なんかは熱力か。まあいいや。
>>180 本当にそのデータが必要なら、
>>182 の言うとおり、分析機関に行って
蛍光X線で分析してもらえ。それが一番簡単だと俺も思う。
どこに分析機関があるかわからないって状況だったら、とりあえず近くの
公設試に相談しろ。
187 :
180 :2006/08/21(月) 10:43:39
>>186 なんか、費用がかかりそうですね…
3万円の借金のかたなんですが、もう少し手っ取り早い方法はないでしょうか?
188 :
180 :2006/08/21(月) 10:45:23
品位が何パーセントかは問題ではなく、おおよそ「本物の銀」であれば問題ありません。 銀地金(もしくはその原料)としての価値があればいいので
表面を削る→HClaqをかけて白くする→光に当てる→黒くなる で大雑把には分かるんじゃね?
定性としては塩化銀、硫化銀ってとこだよね、やっぱ。 後は化学じゃないけど、比重か? てか、相手に換金してもらえばいいんじゃね?
191 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 10:58:38
192 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 10:59:20
3万程度つべこべ言わすおおらかな心で流せばいんじゃね?
193 :
180 :2006/08/21(月) 11:14:49
>>189 わかりました。やってみます。
「黒いモノ」は塩化銀なのでしょうか?
>>190 借りた側はカネ返す気がさらさらないみたいですね。
かなり投げやりに渡されたものなんで、本物かどうか信憑性がないんですよ。
>>192 今後の借金も踏み倒される可能性があるので、無理です
>>193 白いのがAgCl、黒いのは2AgCl→2Ag+Cl2により生じた銀だ
195 :
180 :2006/08/21(月) 11:29:51
>>194 銀は黒く見えることもあるんですか、へー。ありがとうございます。
>>191 ニセモノだったらおこられちゃいますよ。
196 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 11:32:24
>銀は黒く見えることもあるんですか、へー。ありがとうございます。 ずいぶんと偉そうだな、おい。
197 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 11:35:35
>>193 つーか、もしホンモノの銀なら反応させて別の物質にすると価値が下がるんじゃ?
まず質量を量るのが先決だとオモ。(純粋な銀の密度10.5g/cm^3)
ってか、やっぱり質屋に一緒にいって、本当に3万の価値があるのかどうかを鑑定してもらったほうがいいとオモ
198 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 11:43:50
>>195 無知だな。
粒子状の菌族は概ね黒いんだよ。
199 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 12:34:59
ファクターと規定度の違いがわかりません
200 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 13:00:49
規定度=その物質1molから放出されるプロトンの物質量 ファクター=濃度の補正係数
201 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 13:03:40
規定度=部屋にいる労働者の数 ファクタ=やる気のある人の割合
202 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 13:27:06
この問題のやり方教えてください 質量パーセント濃度36.5%、密度1.20/p3の濃塩酸を、 水でうすめて1.00mol/ℓの塩酸を600mlつくりたい。 濃塩酸は何ml必要か。ただし、HCl=36.5とする。
宿題は自分でやろうね^^
204 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 13:29:34
205 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 13:29:40
この問題だけわからなかったので・・・ 答えももらえないんです
塩酸600mlに含まれるHClは36.5*1.00*(600/1000)=21.9gになり鱒。 ですから比例計算で100*21.9/36.5=60gの濃塩酸がしつょうになり鱒。 これを密度から体積に変換して60/1.20=50mlになり鱒。
207 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 14:24:02
>>206 わかりました!
ありがとうございます!
208 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 15:29:51
有機化学のWebレッスンみたいなサイトはないですか? 動画のやつ
209 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 15:50:21
英語の論文を読んでるんですが、除湿についてなんですけど・・・ Evaporate the dichloromethane under a mild flow without heating by placing the tip of the purge needle close above the surface of the extract. by以下って「ニードルバルブの先端を抽出物の表面に近づける」 で合ってますか?表面に近づけるって…
>>209 訳は正しいし、実際にその操作を行ったこともある。
「ニードルバルブ」の先端を近づけるのは大変ではないかとw
212 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 17:21:57
有毒なものが何かが化合することによって 無毒なものになる例ってありませんか?? 宜しければお願いします
213 :
209 :2006/08/21(月) 17:24:25
>>211 どうすればよいでしょうか…
調節するということわかるんですが
>>209 には、どこにも"the needle valve"とは書いてない。
"the purge needle"をcloseするって書いてあるだけだよ。
流量調節にはニードルバルブを使うんだろうけど。
215 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 17:44:48
216 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 17:52:12
>>212 そんな例無限にある罠
人間の解毒作用だってその1例
例えばエタノール(ちょっと毒)→酸化→アセトアルデヒド(有毒)→酢酸(低毒性)ってな感じの解毒
毒性をもっているのは特定の官能基だったりする場合があるので、その官能基をつぶしたり
酸化還元で無毒化・水溶化・あるいは親油性にして脂肪組織に蓄積させるのも解毒の一例
逆に、植物などで、毒物を無毒な状態で保持しておいて(配糖体など)、食われて分解したら
糖が外れたり消化酵素によって有毒化する物質もある
クルミのジュグロンとか、クローバーの青酸配糖体とかが例
植物がタンパク凝固作用をもつ乳液を出して植食者から防衛しているのに対して
スペシャリストの植食者が、唾液に多量のアミノ酸を分泌して、乳液の酵素作用を抑えてしまう例もある
毒物とそれを回避する例(解毒)は無数にあるということ
自分、phytochemistry的な例からしか言えないので他の方補足ヨロ
>>212 普通にあるだろ。
青酸化合物なら、よくハイポ(チオ硫酸ナトリウム)飲めって言う。
これはCNがハイポで酸化されるため。
>>213 ジクロロメタンなら、除湿じゃなくて少しの量なら
濃縮でも同じような操作するね。
理化学機器屋なら、使える機械持ってるかもね。
218 :
209 :2006/08/21(月) 18:02:00
>>217 ありがとうございます。「ニードルバルブの先端を近づける」は
やはりやめたほうがいいのでしょうか?
>218 針の先からガスを出して、ガスの噴射で乾かすって書いてあるんですよ。 窒素とかアルゴンのラインがあるなら、その先っぽに針をつければよろしい。
221 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 19:31:31
222 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 19:50:29
化学大好きで、仕事もそちら方面にしたいのですが、実験が不得手です。 元々手先が不器用で、時間をかければできますが、何度も失敗したり、 人に聞いたりして研究室の人にも迷惑かな、と思います。 机上のことは家でも独学で頑張れますが、実験は家でできないし、 実験上手になるにはどうしたらいいですか、アドバイスお願いします。 しつこいようですが、化学そのものは勉強も実験も大好きです。
223 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 19:53:51
>>222 あなたへの有意義なレスじゃなくて申し訳ないんですが、
同じ境遇で自分も薬学部へ行くために浪人しているんですが不安です。
化学の勉強自体は自力でどうにかするけど、実験は相当ドンクサイので
時間もかかるし勘違いもよくやるし・・・
時間かけてゆっくり考えてやったらなんとかなるかもしんないけど。。
>>222-223 好きなら、いいと思うよ。ガンバレw
要は注意力と集中力だ。
ガラス器具は落としたり倒したりしたら壊れる。
立てたモノは倒れる。寝かしたモノは転がる。
持ち方が悪ければこぼれる。
実験台の上の状況をしっかり把握していれば、たいてい問題ない。
あとは、どうやったら再現のできる実験条件になるかをよく考えればいい。
あ、もう一つ。 もちろん、器用なヤツは実験が上手い場合が多いけど、 不器用なヤツが必ず実験が下手だとは限らない。 実験が下手なヤツってのは、決まって不注意でぼけっとしてるもんだ。
高3で受験勉強中の者なんですが、重要問題集の解説に 「ハロゲンの原子では原子半径が小さいほど電気陰性度が大きい。 したがって、H-F>H-Cl>H-Br>H-Iの順に結合の極性は小さくなる。 つまり、この順にイオン結合生が小さくなり、共有結合生が大きくなる。」 と書かれているんですが、なぜ極性が小さくなるとイオン結合性が小さくなるんですか?
227 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 20:35:19
蝋について詳しい人いませんか?
蛸
229 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 20:41:14
蝋を溶かして水を加えるとどうなりますか?
>>226 模式的に言うなら、二つの原子の間に電子が存在する状態が「結合」
んで、原子が電子を綱引きみたいに引っ張り合いをしているとする。
電子がどちらかの原子に寄っている状態になると電荷の偏りがあるという意味で
「極性が大きい」状態である。
完全にどちらかの原子が取ってしまったら、取った方が陰イオン、
取られた方が陽イオンになるわけ。
なので、「イオン結合性」が大きい小さいってのは要するに
結合の極性が大きい小さいというのと同義だ。
231 :
209 :2006/08/21(月) 20:50:04
>>226 ハロゲンの電気陰性度の順番になってますね。ということは、電気的な偏り
(引っ張る力の差)なので弱ければ、イオン結合性が小さくなります。
>>209 のことですが、ニードルバルブの針先を近づけるということは理解したんですが
surfaceを表面と訳すのはおかしくなりませんか?
232 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 21:03:40
熱力が苦手で・・・誰か助けてください。 「理想的な2原子分子のCp/Cvを求めよ。振動の寄与は無視してよい。 また、2molのこの理想気体を、25℃から100℃に加熱するのに必要なΔHを計算せよ。」
>>231 「ニードルバルブ」からいい加減離れろ。
バルブから直でガスを出すんじゃない。
ボンベ→レギュレータ→バルブ→ゴム管→注射針→抽出物表面
ガスの流れはこんな感じだ。
夏休み明けのテスト…過去問1問目で躓いてる俺… 容量モル濃度 質量モル濃度 モルぶんりつ の答えを出すための式を教えてください。
>>234 容量モル濃度ってことば今使ってるのか
これは「モル濃度」で、あとは教科書嫁
了解しました。 頑張ってみます。
237 :
222 :2006/08/21(月) 21:45:38
>>223 >>224 「ぼけっとしている」傍目にはそう見えるでしょうね。
実際は頭の中がパニックです。おそらく急ぎすぎのような気がします。
これからはアドバイス通り注意力と集中力を鍛えてがんばります。
励ましありがとうございました。
223さんもお互いがんばりましょう。
238 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 22:09:01
>>229 蝋について詳しい訳じゃないから一般論だけ。
蝋は室温程度で固体な油みたいなものなので、油と水は混じらない。
なので、蝋を暖めて融かして水を加えても二相に分離するだけ。
>>234 教科書読めで結論が出てるけど、一応言っておくと。
それぞれの濃度表示の違いは単位系が違うって事を把握しておけばよい。
容量なら溶液の体積、質量なら溶媒の質量、モル分率なら全体のモル数が全体量の表し方と言うことを理解しておけばいい。
後は相互変換出来るようになれば十分だと思う。
15族典型元素の窒素とリン、それぞれ最外殻は同じ電子配置ですよね?(S軌道に2つ、P軌道に3つ) だから窒素、リン化合物が錯形成をする時は、ローンペアーを使ってそれぞれ1つまでしか配位しないってことになるのでしょうか? いまいち、電子構造と錯体との関連がつかめないので、どなたかご教授ください。
240 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 22:24:15
食品添加物とか保存料とか腐敗防止剤とかの話はどこにいけばいいんだ AF2とか。
241 :
226 :2006/08/21(月) 22:29:10
242 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 22:31:29
>>239 一つまでしか配位しない、の意味がわからん。錯体の勉強し直した方がいい。
σ供与しかしないのか、それともπ供与やπ逆供与もするのかどうなのかって話なのか?
243 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 22:35:19
>>238 ありがとうございます 蝋は固まりますか?
244 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 22:40:14
>>243 固まるか固まらないかはそれこそ融点の問題でしかないよ。
蝋が融点より高いか低いかの問題でしかない。
245 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 22:44:47
>>243 固まるか固まらないかわからいってことですか?
246 :
あるケミストさん :2006/08/21(月) 22:50:19
>>243 とりあえず、溶かした蝋に水を入れたら、水が急激に蒸発して
周囲に飛び散る恐れがあるので、非常に危険だ。やめとけ。
>>243 比較的低温(例えば60℃未満)の液状の蝋に水を加えると、
A水と接触したところが熱を奪われて固まる
B液状の蝋は比重が軽いから水面に浮かぼうとする
の2つの因子が働く。どちらが大きく働くかは条件次第。
浮くほうが優性になると、蝋は水面に向かって固まりながら進むので
鍾乳洞の石筍みたいなものができるかもしれない。
固まるほうが優性であればそのまま容器の底にこびりついて終わり。
と思われる。
実験をするには蝋というよりはパラフィンのほうが適しているかな。
電気ヒーターで軽く加熱して溶かす。この際蝋くさい臭いや白煙が出ない様に
注意すること。可燃性蒸気が発生し引火の危険がある。勿論火気厳禁。
容器の蝋が完全に溶けたら、水を加えてみる。この際、予想外に蝋が飛散する
可能性もあるので、アームカバーあるいは長袖の服装,手袋をする。
容器を覗きこまないこと。メガネがあれば危険性を大きく低減できる。
あまり高温にしておかなければ飛沫が皮膚に付着してもひどい火傷にはならない。
温度を上げ過ぎないように注意すること。皮膚についた場合は蛇口の水でよく冷やすこと。
解けた蝋が入っている容器をそのまま持ち運ばないこと。あるいは不安定な場所で
実験しないこと。溶けた蝋を被ると酷い火傷を負う危険がある。
>>248 >電気ヒーターで軽く加熱して溶かす。
これ、やるとしたら、電気ヒーターの上に載せた湯せんでやった方がいいと思うぞ。
>>248 俺なら実験を止めるよう勧めるけどな。どうみても家庭でやろうとしてるもん。
251 :
あるケミストさん :2006/08/22(火) 00:44:32
質問させてください。 有名な化学重要問題集ってありますよね。それのとある問題のことなんですが・・・ 硝酸ナトリウムと塩化カリウムを水に溶かすと水中でそれぞれがイオンに分離して 水中に4種類のイオンが存在することになります。 これらのイオンは互いに結びつき合って、硝酸カリウム・塩化ナトリウム・ 硝酸カリウム、硝酸ナトリウムとなる可能性があります。 重要問題集ではこの水中では必ず「塩化カリウムと硝酸ナトリウム」or 「塩化ナトリウムと硝酸カリウム」この2つの状態のうちいずれかしか とらないというふうなことが記述されています。 これはカリウムイオンは結合する選択肢として硝酸イオンか塩化物イオンのうち いずれかひとつしか選べないということを示しますが、本当にそうなんですか? バランスよく結合しあって、硝酸カリウムと塩化カリウムがともに存在する ような様子を僕は考えてしまいます。。 問題集に書かれているような状態になる理由を教えていただければ幸いです。。
>>251 「化学重要問題集」などというマイナーな問題集は知らないが
当該部分の記述を正確に転記せよ。
一般的な傾向から判断して、質問者の読解力不足による
誤解の可能性が高いと思われる。
253 :
あるケミストさん :2006/08/22(火) 01:00:30
zz/3o1bl
>>251 メコスジの穴かっぽじって良く聞いてろ。
恥丘
254 :
あるケミストさん :2006/08/22(火) 01:15:29
化学って教科書みてるだけでも効果あると思いますか? こんな質問スミマセン
>>254 科学的でない質問だな
「何に対して」の効果を言っているんだ
>>254 がすばらしく有能なら効果あるんじゃねーの。
有能なやつはそんな発想しないだろうが
257 :
232 :2006/08/22(火) 01:32:05
232です。 自力で解いているのですが、どうもまだ解けません。 解いてくれる神は現れるのでしょうか?期待して待ってます。
ここは宿題スレじゃないんだ 死ねばいいと思うよ
259 :
あるケミストさん :2006/08/22(火) 03:22:41
>>251 そもそも水中で電離してるって書いてるのになんで水中で「塩化カリウムと硝酸ナトリウム」or
「塩化ナトリウムと硝酸カリウム」という状態を取るって書いてあるのかが意味不明
高校生です。
教科書の中で「元素」と「原子」という単語が区別され使われていますが、
それの意図するところがいまいち良く分かりません。
酸素原子を例にとると(どの原子でも同じことですが)
酸素原子の1個を、または無数の酸素原子を互いに異なるものとしてみたときに(数を意識したとき)、そのそれぞれを「酸素原子」と呼び、
酸素原子一般を指すのが「酸素元素」である、ということなのでしょうか?
>>256 自分も気になるので
>>254 の文を変えて(すいません)質問をさせて頂きます。
高校化学を勉強するとき、標準的な入試問題に取り組める程度(自力で解けるか、解答を見てそれを理解できる)の理解を得るには、
授業などでの実験の経験は有用でしょうか?
また、それの占める割合(重要性)は大きいものですか?(
>>256 で言われるような人でない場合)
261 :
260 :2006/08/22(火) 06:01:34
すいません、
>>260 の上半分に追加で質問をさせて頂きます。
「原子番号」という言葉があります。
今言った自分の認識だと「元素番号」のほうがいいような気がするのですが・・・。
262 :
某西 :2006/08/22(火) 06:59:19
>261 実物を原子、種類として原子を分類するものを元素と捉えればいいです。 原子番号は元々、メンデレーエフの周期表に化学的性質をもとに規則的に配置したとき、原子量の軽い順から単に振り分けた数のことであるが(この時点では元素番号でもほぼ変わりない)、 アルゴンとカリウム、コバルトとニッケル、テルルとヨウ素等といった化学的性質と原子量の振り分けで不具合が生じる そのため、現在ではより正確な化学的性質になるよう、原子の原子核にある陽子の数を示している。 陽子のある順ではなく、陽子の数を示しているため、陽子そのもの(=実物)だから厳密には元素番号は違うということになる。 陽子番号ではないのは恐らく便宜上の都合かもしれない。
248 ありがとうございます!火事になるとこですた
264 :
あるケミストさん :2006/08/22(火) 09:48:44
265 :
あるケミストさん :2006/08/22(火) 11:20:07
次の文章は2-methyl-1-propeneと臭化水素酸との反応に関する文章である。 という問題で、 反応中間体はisobutyl陽イオンである。 というのが×の選択肢なのですが、なぜ×なのか分かりません。 というか正しい答えが分かりません。形的には間違いない気がするのですが… どなたか教えて下さい。
266 :
あるケミストさん :2006/08/22(火) 11:47:51
>>265 自分化学が専門じゃないんで、間違ってたらスマソ
isobutyl陽イオンというのは
CH3-CH-CH2+
|
CH3
であって、おそらく答えはtert-butyl陽イオン
CH3-C+-CH3
|
CH3
かと思う。3級炭素がカチオン化している方が安定しているから
(マルコフニコフ則でも、=CH2 の方にプロトンが付加すると考えられるから)
誰か補足おながい
267 :
あるケミストさん :2006/08/22(火) 11:48:08
268 :
あるケミストさん :2006/08/22(火) 11:48:48
269 :
あるケミストさん :2006/08/22(火) 11:53:30
>>268 まちがえてた!?スマン
化学から離れてうん年経つんだ
>>267 形としては
CH3
|
CH3ーCHーCH3
|+
ケータイからなのでうまくいくか分かりませんがこんな感じでしょうか…
271 :
あるケミストさん :2006/08/22(火) 12:21:15
>>270 まったくわからんwww
1 CH3-CH(CH3)-CH2+
2 CH3-C+(CH3)-CH3
どっちだ?
1.がisobutylcation
2.がtert-butylcation
だ。
272 :
あるケミストさん :2006/08/22(火) 12:29:25
>>270 をポップアップしたらわかった
それはターシャリーブチルカチオンだわ
イソブチルカチオンは
>>271 の1
ターシャリーブチルカチオンは
>>271 の2
説明して下さった方々ありがとうございますm(_ _)m
正直
>>270 で合ってるのかも分からないのですが(マルコウニコフに従えば中間体はこうなるはずだと思うのですが…)
イソブチル陽イオンとかいう表記は無いんですね…(というかイソブチルカチオンがそれですか?)
ターシャリー…聞いた事無い…orz
まだまだ勉強不足です
274 :
あるケミストさん :2006/08/22(火) 13:13:45
>>273 ここでは陽イオン=カチオンとして話をしておるぞい
2-methyl-1-propene
CH2=C(CH3)-CH3
に臭化水素HBrを反応させると、プロトンH+が求電子体として攻撃する
マルコフニコフに沿うと、CH2=の方にプロトンが付加されるから
できる中間体は CH3-C+(CH3)-CH3 になる罠
これは、一見イソブチルのように見えるけど
カチオン化しているのは真ん中の3級炭素だからt-butylカチオン(陽イオン)と呼ぶ
イソブチル陽イオン(カチオン)だと
CH2+-CH(CH3)-CH3 という形をとる
こいつは上記のt-butylカチオンよりもとりにくい形だから
(炭素陽イオンの安定性は3級>2級>1級)
陽イオン化(カチオン化)している炭素の位置によって、名称が変わるから注意汁!
>>274 丁寧な説明ありがとうございます!!
よく理解できました。やっとスッキリしました(´∀`)
>>275 わしはなぁ・・・有機化学から離れて10年たつんじゃ・・・
すっかり頭も衰えてしもうた。あとは若いあんたに託すゾイ
277 :
sage :2006/08/22(火) 17:10:23
硫酸水素エチルってエステル結合を持ってないのに、エステルと呼んでいいんですか?
オキソ酸とアルコール類が脱水縮合したものがエステルだよ。
>>278 ということは、エステル結合を持ってなくてもいいんですが。
参考書に、R-C-O-Rをエステルという、って書いていたのそう思ってました。
‖
O
なるほど!カルボン酸エステルの場合を特にエステル結合と呼ぶわけですか。 疑問が解けてすっきりしました。ありがとうございます!
282 :
251 :2006/08/22(火) 20:04:28
>>252 では該当部分を抜き出します。
問題:硝酸ナトリウム680gと塩化カリウム596gを水2000gに加え、加熱して完全に溶かした(A液)。
(a)〜(c)に答えよ。
(a):次の式はA液に含まれるイオンの質量モル濃度の比を表している。ア・イ・ウ
のそれぞれに当てはまる数字を求めよ。
答:[K+]:[Na+]:[Cl-]:[NO3-]=1:1:1:1
(b)A液を20℃まで冷却すると結晶が析出した。析出した結晶は何か。ア〜エから
ひとつ選べ。 アKCl イKNO3 ウNaCl エNaNO3
答:KNO3
(c) (b)で析出した結晶は何gか。
問題にしている部分です。
(b)(c)共通解答:水100gあたりでは(a)の4種類のイオン(省略させて・・・もうしんどすぎる)
がそれぞれ0.4molずつ溶けている。すなわち、陰イオンと陽イオンの組み合わせは
2通りあって(1)KClとNaNO3が各0.4molずつ(2)NaClとKNO3が0.4molずつ
溶けた溶液とも考えられる。20℃での各塩の溶解度(mol/100g水)で比較すると、
KCl=0.46 KNO3=0.32 NaCl=0.62 NaNO3=1.04(実際は溶解度が与えられていてそれを
式量で割って溶解度molに直しています)
よって上記の4種の塩のうち、溶解度(mol/100g水)が0.4よりも大きいKNO3だけが
結晶として析出する・・・(後は一行計算のみ)
以上です!疲れた・・・ 質問の内容は251の内容どおりなぜかカリウムイオンが
硝酸イオンしか結合相手に選べないことです。。
283 :
あるケミストさん :2006/08/22(火) 20:16:50
>>282 >よって上記の4種の塩のうち、溶解度(mol/100g水)が0.4よりも大きいKNO3だけが〜
0.4よりも"小さい"だな、一応突っ込んでおくと。
んでだな、溶解度の問題の大前提として、"溶解度には他種イオンの影響を考えない"と言うのがある。
例えばKがKNO3として析出するかどうかは、ClやNaの量に関係なく、KとNO3の濃度のみに依存する、と考える。
だから、KはKClとKNO3の両方の状態を取ってるから析出しない、みたいには考えない。
塩素も相手に選び得るが、KCl=0.46>0.4だから析出しないだけ、溶解度の一番小さいKNO3=0.32<0.4が最初に析出する。
ふと考えていてフに落ちないことがあり質問します。 気体についてです。 今、一定温度の密閉された容器内に液体の水と、その蒸気、窒素の混合気体が入っているとします。 水面での圧力P。=蒸発した水の圧力(今は飽和水蒸気圧)+窒素の圧力ですよね? この圧力が気体側→水面へとかかっていますが、では水面→気体側へかかる(つりあっている)圧力の元は何でしょうか? 液体の水の分子運動なのでしょうか?
m9(^Д^)プギャー
>>285 ですが、その時その時の圧力は本当は釣り合っていなく、全体的に見れば合力のプラスマイナス0でつりあっているようにみえるということでしょうか?
288 :
あるケミストさん :2006/08/22(火) 22:16:17
>>287 厳密に言えば瞬間瞬間は釣り合っていない。
そもそも平衡という状態はマクロなレベルで、行きと帰りの速度が等しいという現象だ。
289 :
あるケミストさん :2006/08/23(水) 00:20:07
工房だけど、オープンキャンパスで研究室見てきた。 そこにみえた方々みな白衣がものすごく汚いんだけど、白衣って高いの??
290 :
あるケミストさん :2006/08/23(水) 00:21:31
>>289 値段は3000円。
でも、洗ったらダメ。使い捨て。
>>289 なんか勘違いしてないか?
医療用の白衣と違って実験用の白衣は
下の服を汚さないための覆いみたいなもん。
汚れてなんぼ。綺麗に保つ必要なんて無いの。
土方が作業着についた泥を気にするか?
292 :
あるケミストさん :2006/08/23(水) 00:22:10
>>289 皆すぐに汚すんだよ。
俺は洗濯しちゃうけど、本来は選択するものでも無いし。
>>288 レスどうも。 なるほど、平均二乗速度が等しい→気体分子運動論の式から圧力も等しくなりますね。
平衡の場合、広く見てつりあってるようにみえるのは、蒸発する水の平均の圧力→←凝縮する水の平均の圧力ですが
全圧は蒸発した水の圧力+窒素の圧力であり、水面での水圧はこの全圧ですよね?
今、気体の水の平均の圧力≠液体の表面の水の平均の圧力ということになるのでしょうか?
>>289 白衣と書いて「きたない」と呼ぶのです。
296 :
あるケミストさん :2006/08/23(水) 00:26:51
>>294 俺はあまり汚さないし、それほど変な試薬も使っていない。
表面処理が剥がれようがそんなことは気にしない。
という条件の下、半年に一回くらい単独で洗ってます。
297 :
あるケミストさん :2006/08/23(水) 00:28:50
>>293 水に気圧をかけても蒸気圧はほとんど変化しない。
>蒸発する水の平均の圧力→←凝縮する水の平均の圧力
圧力ではない。速度だ。
すみません。 「大気の組成 N2:約80%、O2:約20%」」 これって、平均なのですか?つまり原子内の電子の存在確率みたいな。。。 分子量はO2のほうが大きいので下(地面付近)にたまるとかはないのでしょうか?
>>298 ある。たしか上空は水素の割合がそうとう高かったはず。まずはググれ。
ろ紙ってどこで売ってる?
>>303 ?
違うかもです。
自分は中1の時の白衣を今でも着ておりますw
メチレンブルー、硫酸コゲ、その他いろんな思い出が・・・
コーヒーフィルターではだめなのか
>>307 そういえば、CDの入れ物につかう不織布でもいいかもですね
>306-308 ありです
ちょっと前で出てたけど白衣って洗っちゃダメなの? 普通に長期休暇ごとにクリーニングに出してたけどw
>>311 あまりにイクナイものが染み込んでいたらまずいかと思うけど
衣服に付着している時点で酸化とかされてるだろうから・・・
気にしないでいいんじゃないかなぁ
汗臭い白衣は嫌いよw
314 :
あるケミストさん :2006/08/23(水) 09:15:09
3つの分子の体積の大小を比較したいのですか、 分子量の大小で比較すれば良いのでしょうか? 分子量が大きい⇔体積が大きい みたいな感じになるのかな?
俺、実は毎週洗ってるんだ… 使い捨てなんかできないよ…
316 :
254 :2006/08/23(水) 09:25:58
( ^ω^)ぐふふ とりあえず、暇な時は教科書読むことにしたおww だがわかりにくい
317 :
あるケミストさん :2006/08/23(水) 09:51:13
>>314 高校レベルならそれでいいんじゃね?
現実には『分子の大きさ』とはいったいどこまでを指すのかすらわかってないけど。
318 :
栄(ry :2006/08/23(水) 10:48:54
>>314 >>317 うーん、高次元のポリマーとかだと、同じ分子量でも体積違うだろうし
立体構造抜きに語れないような希ガス
>>319 その手のやつは理論云々より実測したほうが早い罠
>>320 分子の体積を、分子そのものの体積ととるか
実体積÷分子量= で求められる分子間の体積も込みにするかだよなぁ
・・・したら気体分子はものすごい体積になっちまうか
>>317 でFAだな。話混乱させてスマソ
>>317 炭化水素とかある程度構成原子が絞れているならそれでもいいけど、
重原子とか入っている/入っていないとかの違いもあるとそう単純には
いかないんじゃ。
ここは一つ
>>314 に具体的に問題を示してもらおう。
>>311 そこのクリーニングって別料金とってるなら、それなりの対応をしてるはずだから、
別に問題ないはずだよ。
なんで市販してあるブロックの氷は、 家の冷凍室産の氷と違い、溶けるのが遅いの? ミロ飲んでて思った。
>>325 自宅の氷は気泡が混入した氷→表面積大→溶けやすい かな?
かなり自信ないw
327 :
あるケミストさん :2006/08/23(水) 14:39:44
>>325 不純物が無いと、凝固点降下が起こらないから解けにくい。
水道水はいろんなものが溶け込んでるから溶けやすいんだよ。
326の言ってるように、気泡とか入ってるとその分結晶構造が壊されてるわけだから解けやすいと言うのもある。
329 :
251 :2006/08/23(水) 20:07:50
>>283 なるほど!
すっきりしました。ありがとうございました!
ここでいいのかな・・・・? 電気集塵式の空気清浄機のフィルタの洗浄についてなんですが、 以前、会社の先輩が白い粉末を水に溶かして、そこにフィルタを 漬けたらピカピカになりました。 集塵部は金属、枠はプラスティック、液は発泡スチロールに入れてました。 ヤニで真っ黒になった金属部が完全にキレイになったんですが、 枠、スチロールは溶けたりしてなかったと思います。 一般の人間でも薬局などで入手できるものだと思うのですが、 こんな物質にはどんなものがあるでしょうか? ちなみに先輩には現在連絡がつきません。
白い粉って言ったら渋谷とか池袋にいる黒人に聞くといいよ ここはスレ違いだ
>330 それだけの手がかりではなんとも… 洗浄の条件は、つけ置きだけで加熱はしたかしないかとか、 溶かした液は、泡立ちやぬめりがあったかとか。 いろんなものの混ざりモノである市販の洗剤なんかだと、 全然わかりませんが。 1種類の化合物だけしか使ってないとすれば、 例えば、酸素系漂白剤の過炭酸ナトリウムとかを 私なら最初に使ってみるかなぁ…
333 :
330 :2006/08/23(水) 21:04:13
>>331 黒人よりイラン人では?w
>>332 洗浄の過程は見ていませんが、漬け置き2〜3時間だと思われます。
たしかにこれだけの情報ではわかりませんね。ありがとうございます。
334 :
あるケミストさん :2006/08/23(水) 21:12:41
>>330 その集塵機の洗浄液って可能性はないの?
取説とか読んでみた?
335 :
330 :2006/08/23(水) 21:52:49
>>334 私の勤める会社の製品ですのでそれはないです。
素人考えでクエン酸かな〜なんて思ってましたが・・・
336 :
あるケミストさん :2006/08/23(水) 22:31:13
排水口きれいにする時のアレじゃね? 名前わすれたけど
塩素化イソシアヌル酸のことか?
338 :
あるケミストさん :2006/08/24(木) 00:02:30
すごく初歩的な質問ですみません。 混合気体の問題で、例えば窒素と水の混合気体で、水が全て気体だと仮定して出した分圧が水のその温度での飽和蒸気圧より高い時に、その容器内の体積を求めろという場合に水は気液平衡だから窒素の分圧を求めて気体の状態方程式に当てはめて答えを出しますよね? その場合なぜ水の蒸気圧は考慮しなくていいんでしょうか? 私には蒸気圧と気体の圧力の明確な違いがわからなくて蒸気圧も体積になるような気がしてなりません(>_<") 誰か教えて下さいm(_ _)m
>>338 疑問に思う具体的な問題をうpしてくだされ。
>>338 まず確認したいんだけど、
もし水がまだ全て水蒸気で窒素と混合してるとして、
窒素の分圧が分かったら容積が求まるってことは納得できる?
343 :
あるケミストさん :2006/08/24(木) 00:54:09
341 納得できます!混合気体として状態方程式で扱えばいいんですよね?今問題アップしますね
344 :
342 :2006/08/24(木) 00:57:43
みすったorz
>>338 PV=nRTというこの式は、各気体成分でも成り立つという前提がある。
つまり、窒素の分圧を用いたPV=nRTでは、窒素の分圧のみ考えて解くことが出来る。
1.00 ×10^5Paの元で00.30molの窒素と0.010molの水を体積可変の密閉容器に入れた。液体の体積は気体の体積に比べて無視し得ると考えて以下の問いに答えよ。気体定数は8.31×10^3(Pa・l/(K・mol))水の飽和蒸気圧は1.00×10^3Pa(7℃) 問、7℃における容器の体積の値(ml)を求めよ。 です。お願いしますm(_ _)m
それは窒素の気体の体積ですよね?水の蒸気は体積にならないのでしょうか(>_<")?
346 窒素0.003molの間違いです。すいませんm(_ _)m
>>347 気体は混ざっててもそれぞれ同じ体積を占めてるんよ。
ただ圧力が高まってるだけ。
固定容器なら、その分温度が変化して圧力変化分を補正してる。
350 なんとなく見えて来ました。私は341が理解できていないみたいです。説明してもらえますでしょうか?
>>351 341については、水蒸気が一部液体になってることで惑わされてないか確認するためだったから、別段意味はないよ。
とにかく341で言いたかったことは、350のことだよ。
で、問題は水蒸気が水になってる。
てことはもう水蒸気の分圧が固定されてるから、全圧さえ計算すれば、簡単に窒素分圧が求めれる。
窒素は容積全てを占めてるから、その容積は状態方程式から求めれるってことだよ。
水蒸気の体積も、窒素の体積と同じ空間を共有してる。
だから、体積が気体の種類によって分かれるんじゃなくて、とにかく同じ空間に分子がつまっていき、圧力が高まるだけ。
352 とゆうことはもし容器内に窒素と水が共に気体で存在する温度での体積を求めなさいと言われたら、どちらかの体積が求まればよいということですか?
>>353 そそ。今回は水が出来ちゃったから、窒素を使っただけね。
水蒸気を使おうとすると、水になった物質量が分からないから詰まる。
>>354 俺もあえてさっき安価はずしたけど、専ブラだと逆に安価されまくるとうざくないか?
355 なるほど!だから気体だけの混合気体だと簡単に体積が求まりすぎて逆に問題になりにくいんですね!固定容器で圧力を温度が補正してることもわかりました。根本的に気体がイメージできていなかったみたいです。こんな遅くにとてもわかりやすい説明ありがとうございました(^^) アンカは私が付け方がわからないのがいけないですね(*^^*)初めて書き込みしたもので‥ 親切にありがとうございました
357 :
あるケミストさん :2006/08/24(木) 13:13:46
すみません こちらで質問しても良いものか分からないのですが 固まってしまった大量の苛性ソーダはどうやって捨てたらいいのでしょうか
358 :
あるケミストさん :2006/08/24(木) 13:14:24
食べる
>>358 やはり自分で処理するよりその方が安全ですね。
どうもありがとうございました。
361 :
あるケミストさん :2006/08/24(木) 13:36:49
>>357 できれば廃液処理か
塩酸とかで中和→水道水に放流ですかね
あまり「ゴミ」で廃棄しない方がいいかと思います・・・なんとなく
ちょっとおまいら聞いてください ガウシアンで構造最適化するとき、TD-DFTのPCM計算できますか 一応ガウシアン03 W使ってます あとCASSCFがどんな関数で、どんな場合に利くのか、教えてえろい人
364 :
363 :2006/08/24(木) 18:41:04
うあ、テンプレよくみたら量子化学があった・・・。 スレ違いスマソ
365 :
あるケミストさん :2006/08/25(金) 00:02:52
他分野専攻の理系です。 初歩から化学を学びたいのですが、 勉強する順序は下記の分野でどのようにしたら良いでしょうか? ・物理化学 ・有機化学 ・無機化学 ・分析化学 ・生物化学 ・化学工学 よろしくおねがいします。
>>365 物理化学の後は同時平行でもいいと思うよ。
結構被ってる内容多いから。
>>365 漏れの意見(他人とは違うかもしれんので)
高校化学→物理化学・無機化学→無機系分析化学→化学工学
物理化学・有機化学→有機系分析化学
→生物化学
かなあ
物理化学基礎ができてないと、無機有機化学の反応論とかわからなくなるから必修だとオモ
生物化学は生物方面から責めている感じだから、そっちからもアリ
もちろん有機化学修得してると有利だけどな
有機か無機かで大きくわけていいのかエロイ人補足ヨロ
368 :
あるケミストさん :2006/08/25(金) 00:55:06
なぜ吸光光度分析で、メモリを吸光度ではなく、透過率の方を読むのか、 分かる方居られますでしょうか? 一度質問をしてお答えをお一人から頂いたのですが、 参考までに他の方の意見をお聞かせください。
>>365 まず、何をマスターしたいか決めよう。実用向きなのは
「有機合成」「高分子合成」「高分子物性」「材料系化学」「化学工学」「生物工学」
あたりだと思うが、全部マスターするのは多分無理だ。
やりたい科目を決めて、その教科書を斜め読みすれば、
何を勉強しなきゃいけないのか見えてくると思う。
なお、俺は物理化学が苦手だったので、物理化学から始めるのは勧めない。
ただし、化学熱力学は必要だし、けっこう簡単だから、ここだけは先にやっておいた方がいい。
>>368 機械によっては吸光度/透過率を変えることができるのもありますよ
例えば微生物懸濁液の総数を概算するときは透過率の方が計算しやすいからじゃないでしょうか・・・
なんで、冥王星は惑星じゃなくなったんですか? 外宇宙からの隕石に当たって壊れたとか。。。
>>371 今月14日に国際天文学連合で惑星の定義が変更され、その結果として冥王星は惑星ではなくなった
そもそも月より小さい星が惑星ってのもな。 冥王星より外に、さらに大きな星があるらしいのに。
375 :
あるケミストさん :2006/08/25(金) 11:40:24
チタンって水に強いの?
特定しました(・∀・)
特定されちゃったかw 答えしってたら教えてくれw
379 :
あるケミストさん :2006/08/25(金) 14:36:27
配位結合についてわからないことがあるので質問させてください 例えば銅イオンの錯体なんですが、Cu^2+は電子的にはで満たされてるのに なぜアンモニアとか水と結合できるのですか?
>>379 アンモニアがアンモニウムイオンになる理由は分かる?
日本語でおk
382 :
あるケミストさん :2006/08/25(金) 14:51:02
383 :
あるケミストさん :2006/08/25(金) 14:58:57
>>380 わかります。
遷移金属の場合がわかんないんです
>>383 遷移金属の空のs、p軌道と、配位子の占有軌道で混成軌道(まあ異なる
原子間だから結合性軌道になるけど)を作ってエネルギーが安定化。
この軌道に、元々配位子の占有軌道に居た電子が入る。dの方は若干
不安定になるけど、まあ外に張り出したsやpに比べると影響は小さめだから
トータルでは特になることが多い。で、この時に得したエネルギーが
配位結合の強さになる。
#いやまあ、バックドネーション(中心金属のdと配位子の空の軌道が混ざって
#出来る若干結合性の軌道にd電子が入る)が効くこともあるけどね。
386 :
あるケミストさん :2006/08/25(金) 19:00:03
>>375 強い弱いの意味を書いておいてくれないと、
(塩化ビニルより強いのか、とか、海に100年沈めておいても大丈夫なのか、とかね)
答えようがありませんな。
ただ、金属腐食性の液(酸とか)に対しての耐性は、ステンレスよりもはるかに良いと思うよ。
もっとも、それだって「腐食とは何ぞや」ということを定義してからでないと言えないけど。
388 :
あるケミストさん :2006/08/25(金) 20:51:59
389 :
あるケミストさん :2006/08/26(土) 09:27:01
以前室温のビールを気圧だけ変えて沸騰させるという実験を 見たことがあるんですが、1気圧のやや快適な室温と ↓の0.8気圧の室温では意味が違うのでしょうか? 飛行機貨物室 ・温度 16℃〜30℃ ・湿度 20%以下 ・気圧 0.8気圧
日本語でおk
>>389 簡単に言うと気圧が低いと沸点が低くなるってこと。
まぁ、ビールの場合は沸騰じゃなくて、とけ込んでる二酸化炭素が出てきてるだけだから沸騰とはいわないんだけど。
391さんありがとう
393 :
375 :2006/08/26(土) 17:30:15
>>387 ありがとうございました。。勉強不足ですいませんww
一酸化チタンって安定なんですか?知り合いに聞かれて答えら れませんでした。一般的には二酸化チタンが安定なのでしょうけど、 一酸化チタンでも売っているし。化学的な理由とか知っている人 いたら教えてください。
>>394 一酸化チタン(TiO)は水や酸素で容易に酸化されるから、二酸化チタンに対してで言えば不安定。
還元的雰囲気だったらそこそこ安定なんじゃないかな?
>>394 何を基準にして安定とか言ってるんだ?
それが分からないと答えようがないな。
とりあえず、軌道から考えると、
チタンは、s軌道に電子2個、d軌道に電子2個ある。
当然だが、4価が最も安定。
>>395 ,396
>一酸化チタンは水や酸素で容易に酸化されるから
ありがとうございます。その化学的なソースってありますか?
そのくらい自分で調べろよゴミクズ
ソース求めるぐらいなら自分で調べるか購入して試して見りゃいいじゃん こんなとこで聞くなよ
400 :
あるケミストさん :2006/08/26(土) 19:40:49
分極率αなんですが、単位がÅ^3ですが、何の体積を表しているのでしょうか?
ワロタ
403 :
あるケミストさん :2006/08/26(土) 22:15:10
蒸気圧について質問させてもらいます。 教科書やネットで調べてみたのですが基本的な事しか載っていなくて…。 蒸気圧は、 温度一定ならば容器の体積に関係無く一定、 空間に他の期待が存在しても存在しなくても一定、 だそうですが、 ある容器に初め酸素がいくらか入っていて、 そこにジメチルエーテル・水などを加えて静置し、 気液平衡を成立させたとき、全圧は 酸素の分圧+エーテルの分圧+水の分圧になるのでしょうか。 そうすると、ある容器に様々な液体を入れれば無限にとまではいかなくても、 かなり圧力が高くなってしまうような気がするのですが、どうなのでしょう。
ラウール則: ある物質のある温度における飽和蒸気圧をp、混合溶液におけるその物質のモル分率をαとすると、飽和蒸気圧はpαになる。
例えば一つの容器に小さな容器を多量に詰め込んで、それぞれに異なる液体を入れたらどうなるか、と考えるわけだが。 それぞれ、液体⇔気体という平衡が成り立ってるわけだ。 で、Aと言う気体はBという液体に溶け込む平衡も当然成り立つ。 最終的に、液体は混合物になってしまうから、そんなことはならないと思う。 後、蒸気圧は常に一定というのは、理想気体として考えてるからそうなる。 実際は、気体分子には体積があるから、気体分子間相互作用や体積減少も考えないといけない。
406 :
あるケミストさん :2006/08/26(土) 22:59:25
>>404 ラウール則を考えるべきでしたか。
しかし、例えば最初に酸素が入っていた場合も
ラウール則は成立するのでしょうか。
>>405 ちょっとこんがらがってきましたが、まず
>>403 の訂正です。
>気液平衡を成立させたとき、全圧は
>酸素の分圧+エーテルの蒸気圧+水の蒸気圧になるのでしょうか。
でした。そりゃあ分圧の和になるのは当たり前でした。
蒸気圧を分圧としてもいいのか、という質問でした。
結局ラウール則、という結論でしょうか。
407 :
あるケミストさん :2006/08/27(日) 00:10:53
前スレでも聞いたんですが どなたか練馬区のマツキヨでメチルテストステロンを 売ってる所知ってる方いますでしょうか・・・ どこにも売ってないんです
(゚Д゚)ハァ?
>>406 最初に酸素が入っていても、酸素が溶液に溶け込んで平衡になれば、
ラウールの法則が成立する。
と言いたいところだが、そもそもラウールの法則というのは
実在溶液にはあんまり成り立たない法則だからね。
>>406 酸素の場合にはむしろヘンリーの法則かと。
まあ、溶液中のモル分率と気相の分圧が比例するという点では
ラウールの法則と変わらないけど。
412 :
あるケミストさん :2006/08/27(日) 11:31:01
ベンゼンジアゾニウム塩から窒素がN2として脱離するとなにが生じますか?
414 :
あるケミストさん :2006/08/27(日) 17:27:29
二塩化エチレン(C2H4Cl2)が分解して塩化ビニルモノマー(CH2=CHCL)を生じる 反応の化学反応式をお教えください。 できれば発生する塩化水素(HCl)もお願いします。 よろしくお願いします
化学反応式って、単純に C2H4Cl2→CH2=CHCl+HClなんだが
416 :
あるケミストさん :2006/08/27(日) 17:46:12
>>416 重合縮合の開始点は重合開始剤とか付いているかもしれないし
正確にどんな官能基がるいているかはわかんないと思う
ポリマーの性質を表したいなら[-------------]n でいーんじゃないかな
気持ち悪ければ末端つけるくらいで
>>416 末端構造はどうなってるか分からない。
もしかすると、末端と末端がくっついて輪になってる可能性も否定できんわけよ。
末端は省略するのが通例かな。
419 :
あるケミストさん :2006/08/27(日) 18:09:05
>>417 でも計算問題とかになると考えないといけませんよね??
>>418 くっついてるかわからないなら、計算問題解けないじゃん。。w
420 :
あるケミストさん :2006/08/27(日) 18:24:11
>>419 それを利用した特殊素材では気にするべきだが、
あなたが解こうとしている計算問題に対して
末端の影響がどの程度あるか考慮した上で書いているのか?
夏休みの宿題で必死なんですね(笑)
>>419 どういう計算問題かがわからないとレスしようがないが
問題でHO-[-----------------]n-OHとなってたらそう計算するのが出題者の意図だし
実際の末端は
>>417 >>418 の通りだと思うよ
まあ、nはいくつか求めよ、くらいなら、OHくらいは四捨五入でくるめられてしまう範囲だがなw
423 :
あるケミストさん :2006/08/27(日) 18:46:37
厳密には(ry
425 :
あるケミストさん :2006/08/27(日) 20:51:27
>>423 計算って言っても分子量1万以上とかなんだろ?
そういう場合は末端は無視してやった気がする。
原子番号1〜20を順番どおりに覚えろってどういうこと? 1〜20が一体どれさしてるんだかわかんないんだけど。
Caまでですね。 解決しました。
430 :
あるケミストさん :2006/08/27(日) 22:28:43
Cuの存在の有無をIRで判断できませんかね? NMRでは常磁性なんで分からないし。 情報お願いします。
>>430 素直にMSなりICPなりXPS/EDXなりを使えばええやん。
IRとかNMRはそもそも原子分析じゃないでしょ?
>>430 CuのNMRとればいいんでは?
常磁性だと線幅が広いから感度や分解能は悪いだろうけど
存在だけなら確認できるのではないかと。
ICPやXPS使うのが正攻法だろうけど。
XPSは表面分析なんで、バルクの分析には全くおすすめできない。
>>430 目的を書かなければ答えようがないよ。
それと、県の工業試験場ならICPもXPSも格安で(5000円ぐらいかな)貸してくれるよ。
IRで銅の存在を証明したところで、報告書にはどう書くつもりよ?
436 :
あるケミストさん :2006/08/27(日) 23:55:53
>>436 Cuって同定できる?
スピンの有無とかならわかるだろうけど、Cuであることって示せたっけ?
どうせがんばって同定しても精度低いんだからICPつかっとけ
>>438 できたら該当スレで解説などしていただけたらと・・・
何を解説しろと
本当に塩酸を流したら中和するのか?とかいろいろ
化学はマジで1だったからどう聞いて良いのかわからんのに気がついた スレ汚しゴメンwwww
>>437 まあ、水質汚染はあの国の得意技だし、とか
これで塩湖が一つ増えたな、とか
いろいろ思いついたが、たいていそっちのスレで既出だったな。
さすが、面積も人口も歴史も桁違いの国は
ネタのスケールも違うなあ。
中和して脱塩すりゃ問題ないだろ 別に飲み水につかうわけじゃないだろうし
シナ人と同程度の知能指数の方がいらっしゃいますね(笑)
>>447 ソースをよく読め。10万人の水源だぞ。
つか、飲料水以外でも
周辺の環境に与える影響は無視できないだろ。
まあ、お前が中国政府幹部並みに
おめでたい脳ミソを持っていることだけは
悲しいくらいに伝わってくるが。
>>447 が嫉妬の対象となるくらい大人気になりそうなヨカーン
NaOHが流れてる時点で十分環境に影響あんのに馬鹿かこいつ? つうか飲み水に使うなら塩酸が流れた時点でアウトどうしようもない
>>452 IDの出ない板で、アンカーも付けずに
「こいつ」などと書いても、意味がない現実。
まあ、
>>447 がバカだ、と言いたいのなら
同意はするが、それにしては文意が通じてないしなあ。
アンカーつけなくても本人がちゃんと反応してるから問題ないんじゃね?
448=450=453 煽りなら他所でやれ 帰れ厨房
>>455 むしろ、携帯厨に言ってやるべき言葉だな
荒らさないだけまだマシ
つ ー か >>←これでレス指定するのやめない? わざわざ戻って見るのだ り ーんだよね。 いい加減コピペした方が見やす い って気づけいてるだろ? そういうこ と で次のレスからヨロシク。
ポップアップ機能付きの専ブラでも使え
>>458 2ch全体のお約束を「だりー」の一言で否定するような
空気の読めない厨房は、自分が出て行けばいいだけのこと。
>>456 の指摘どおりの携帯厨なんだろうな、やっぱり。
で、それはそれとして、脈絡なく挿入された半角スペースには
何らかの意味があるのかな。ないんだろうな。
>2ch全体のお約束を「だりー」の一言で否定するような空気の読めない厨房 2ch全体のお約束のコピペに反応する厨房(笑)
>>458 も460みたいなでかい魚が釣れるとは夢にも思ってなかっただろう
>>437 水酸化ナトリウムが入ってしまったこと自体は、問題だけど、
塩酸突っ込むのは、妥当な判断。
というか、それ以外に選択肢はないと思う。
で、あとは脱塩が望ましいけど、所詮塩なんで薄まればそれでOK。
>>437 らへんに関して
10万人用の貯水池にトラック一杯の水酸化ナトリウムって
結局pHどのくらいになるんだろう
>>466 貯水池の水量がわからんと正確には分からん。
シクロヘキセンに臭素付加したやつってなんて言うんだっけ?
シクロヘキセンにBr2を付加させたなら1,2-ジブロモシクロヘキサン cis体かtrans体かは合成方法で異なるからそれだけじゃどっちかわからん
>>469 サンクス。学校の教師がブロモヘキサンとかぬかしやがったから確かめたかった
471 :
あるケミストさん :2006/08/28(月) 23:21:11
分極率とは、何の体積を表しているのでしょうか?
>>470 臭素原子を付加した奴はブロモヘキサンだぞ。水素原子も付加するけど。
>>472 へぇー知らんかった…でも付加したのはBr2だからさっきのでいいんだよね?
臭素が臭素分子を指すならそうだろ 臭素原子を指すならブロモヘキサンじゃね
475 :
sage :2006/08/29(火) 00:45:03
発泡ポリスチレンの比熱と断熱性について教えてください。
比熱はよーわからんが、発泡=内部に多量の気体を含む、と言うことなので断熱性は非常に良い。 気体の断熱性は良いと言うことは自分で調べてみろ。
478 :
あるケミストさん :2006/08/29(火) 01:11:32
グラフの単位の書き方で,「(℃)」というのと「/℃」があるけど どっちがいいんですか?
>>478 「/℃」の方がいい
というか、こっちにしろ
>>478 「/℃」の方は、20年ぐらい前に突然流行り始めた感がある書き方だが、
おそらく、今はコチラの方が主流のはず。
/℃ だと、左向きのハチドリが花の蜜吸ってるように見れる俺は疲れてる
((∃(゜/ ゜)Е)) 新キャラ【ハチドリ】誕生
483 :
あるケミストさん :2006/08/29(火) 01:51:18
赤外分光光度計だけでは有機化合物の構造を決定できない。 併用して他の分析装置を用いると聞きましたが、 何の機器でどんなデータが得られるのでしょうか。
シクロプロパンにエチル基とメチル基がくっついてるものをIUPAC命名法で考えると 1-ethyl-2-propylcyclopropane になるのですか? それとも1とか2は不用でしょうか?
>>484 どこにどう付いてるかにもよるがなー。
propylはどこからでてきたんやー。
>>485 すいません、シクロは三角形です。
エチルとメチルは三角形の違う角にくっついています
>>486 シクロ は△の意味じゃないよ。
付いてるのは、cisで?transで?
>>487 はいそれは承知しております。
cisです。 エチル
△
メチル
みたいな感じです。
三角形だったらどこについても区別ない?から数字はいらないのかな?
と疑問に思いました。
じゃあcis-1-ethyl-2-methyl-cyclopropaneじゃないの。 数字は必要。何でかと言うと、単にエチルメチルシクロプロパンって言うと、同じ炭素上にエチル基メチル基がついてる場合もあるよね。
>>489 なるほどー、理解しました!ありがとうございます。
>>490 最後のですよね?助言ありがとうございます
492 :
あるケミストさん :2006/08/29(火) 02:49:30
この前、ヨードチンキと百パーセントのアンモニア混ぜたら黒く濁ったのですが、 あれって何ですか。
492が100%アンモニアの意味が分かってるかどうかは激しく疑問なんだが。 まぁいい。ヨードチンキってのはヨウ素I2とヨウ化カリウムKIの混合液。 それにアンモニアを加えるとヨウ化窒素NI3が出来る。 これは爆発性の物質で、非常に小さな刺激でも爆発するが、湿っていると比較的安全。
494 :
あるケミストさん :2006/08/29(火) 03:24:40
そうなん でも、なんともなかったで
495 :
あるケミストさん :2006/08/29(火) 03:29:05
ところで、爆発ってどれくらいの規模?
とりあえずこいつはポンコツだったきがする
497 :
あるケミストさん :2006/08/29(火) 03:38:25
俺もそう思う
俺も中学生の時作ったことがあるが、軽く指を火傷する程度だった 今痕が残ってるわけでもないから大したことないんだろう
499 :
478 :2006/08/29(火) 10:07:00
>>480 どうも「/」のほうが主流になりつつある気がしますね
『/』に慣れられず、ついついρ/g/cm^3みたいな表記をしてしまう。
>>502 >>503 さん
回答有難うございます。
>>502 のサイトで一応検索してみたんですが、どうもよくわかりません・・・。
>>503 凄いソフトですね!?
hexeneとかの前に数字ではなくhexa-1-eneとかになってますが、
これは後者が正しいのですか?
>>504 現在のIUPACの命名法の勧告では後者のほうが正しいけど、
今でもIUPACで使用禁止になった慣用名も普通に使われてるくらいだから、
あまり浸透してないし、どっちでも普通に通じる。
だから、まずは授業で習った方法や手元にある本の方法どおり命名法を覚え、
完全に慣れてから、IUPACに従った方が無難。
>>506 どうなんだろ。炭素骨格で1位にあるから、自分も特に意識してなかったし、
実際、入れてない。どっちでもいいと思うけど、自身はないです。
509 :
あるケミストさん :2006/08/29(火) 18:05:05
教授お手製プリントより 水の蒸気圧は80℃で355oHgである。80℃において水で飽和した酸素が、100_gの容器に全圧760mmHgで入っている …俺がアホなんだろうが、意味がよく分からない。 水で飽和した酸素ってなに? 密閉容器に酸素と水のみを封入して飽和蒸気圧にしたってこと?
水蒸気で飽和した酸素があって、酸素の分圧が760-355mmHg だと、言いたいのではないですかね。
酸素が飽和した水 の間違いじゃないだろうか?
512 :
あるケミストさん :2006/08/29(火) 18:36:33
ん…?? 水蒸気で飽和した酸素? すみません、ただの勉強不足かもしれませんが、 気体が気体に解けるとはどういうことでしょう…? 水分子に酸素が熔けて飽和…??
だから、気体の水と気体の酸素が混じってるだけだろ。 で、気体の水は飽和水蒸気圧の量だけ入ってる。
>>507-508 回答ありがとうございます。
この場合は入れなくてもわかる、ということなのですよね?
>>514 -1-はいらない。
なんでかっていうと、二重結合の炭素が1になるように命名するから。
二重結合炭素が1になるようにナンバリングして、その結果1と5の炭素に置換基がついてると見る。
>>515 なるほど、納得できました。有難うございました。
517 :
あるケミストさん :2006/08/29(火) 19:42:27
>>513 携帯の電池切れのため、遅くなってスミマセン。
なるほど、分かりました。なんか変な勘違い?というかそんなミスですね、ありがとうございます。
518 :
あるケミストさん :2006/08/29(火) 21:30:10
519 :
あるケミストさん :2006/08/29(火) 22:38:53
あのぉ 金属ナトリウムは中学生で買えますか?あと 許可書は何を書けばいいのでしょうか? 金属ナトリウムは水にふれると爆発しますよね?教えてください。
金属ナトリウムは劇物指定、危険物3項とか色々指定されてるから一般人の購入は無理じゃないか。
中学生が何に使うんだw
522 :
あるケミストさん :2006/08/30(水) 00:54:07
原子量についての質問です。 原子は原子核(陽子と中性子)と電子で成立していますが、 電子の質量は微量であるため、原子の重さ=原子量は陽子と中性子 の数の合計になるんでしょうか? 原子番号=陽子の数ですので、質量数−原子番号=中性子数ですか?
>>522 それでおk。
頭に葉っぱ乗せて体重量っても変わらんだろ。
>>523 葉っぱの分変わりますけどいいんですか?
目盛りが変わるほど葉っぱが重いのか?
>>525 細かいメモリの秤を使えばかわりますよね?
比喩の話なのに真面目に議論してんじゃねー。 kg単位の計りだったら葉っぱ一枚程度じゃ変わらんが、gやmg単位の計りだったら変わるだろ? それと同じで、通常のレベルだったら電子は無視できる。しかし、量子化学的なレベルの話になると無視できなくなる。 つまり、どのレベルの話をしているかって事なんだよ。
TNTが爆発する時の反応式を教えていただけないでしょうか。 高校の参考書に載っていて衝撃的だったのですが、思い出せません。 よろしくお願いいたします。
>>527 化学って結構いい加減でいいってことですか?
>>529 化学だけじゃなくて科学全般に言えることだけどな。要はどこで近似を取るかによる。
厳密に言えばπは3.14じゃないし、アボガドロ数も6×10^23じゃない。けどそれで十分な場合がほとんどなんだよ。
どの議論でも、その議論において必要な単位を用いるだろ。 体重の議論においてmgとかマイクログラムと言った単位は必要でない。 それと同様に、非量子化学的な議論における原子量の取り扱いにおいては、電子の重量は無視出来る。 量子化学的な議論では、電子の重量は無視できない。 いい加減なんじゃなくて、話に応じたレベルの話をするべきである。 適当に詳しくやると、原子量といっても、その値は陽子の重量+中性子の重量+電子の重量ではなく、実際には質量欠損と呼ばれる現象が起こっていたりもする。 こんな事を言い出すと解ける問題も解けなくなるでしょ。 どこまで詳しい事が必要な事なのかって事を考えないとだめだよ。
>>531 分かってるよ、うるさいな。偉そうに。
釣りだろ、釣り。
>>530 なるほど、ありがとうございます。
あまり細かく考えるのはやめます。
534 :
あるケミストさん :2006/08/30(水) 02:40:05
白衣なのですが、硝酸銀水溶液が飛散して黒くなってしまいました。 酸化銀になっているのだと思うのですが、これを取り除く方法はあるの でしょうか。 よろしくお願いします。
>>534 もし酸化銀ならアンモニア水をかければ錯イオンになって溶解する。
536 :
あるケミストさん :2006/08/30(水) 04:20:20
>>534 硝酸銀が分解したら銀が出来そうな気がした。
537 :
あるケミストさん :2006/08/30(水) 11:04:29
ダニエル電池なんですけど、 素焼き板の両側に、 硝酸銀水溶液と銀板、 希硫銅水溶液と銅板、 この組み合わせでも 亜鉛板と銅板の場合と同じく 電流は流れますか? よろしくお願いします。
538 :
あるケミストさん :2006/08/30(水) 12:42:45
539 :
あるケミストさん :2006/08/30(水) 14:22:23
事故で入院してて、大学に復帰して溜まったプリントをもらって勉強してみたら わけの分からない記号(?)があったので意味を教えて下さい 教養化学の反応速度式のとこです。 In ↑これなんですが。logみたいなもん?
自然対数って知らんのか?微積で出てこんかった?
541 :
あるケミストさん :2006/08/30(水) 14:32:40
542 :
あるケミストさん :2006/08/30(水) 14:32:46
自然対数…? 底がeや10の時のことでしたっけ…? 教養数学のプリント、まだもらって無いんですよね… 明後日になればもらえるはずなんですが、化学のテストが明後日で…orz
543 :
あるケミストさん :2006/08/30(水) 14:33:33
いや、自然対数って高校数学だから。。。。
544 :
あるケミストさん :2006/08/30(水) 14:34:31
>>541 すみません、多分そっちじゃないです…。
計算式中に出てくるんで…
545 :
あるケミストさん :2006/08/30(水) 14:36:07
>>543 あれ?受験の時に数学はVCまでやりましたが、Inなんてあったかな…
言葉として出てきただけなら、しばらく数学から離れてたので忘れてるだけかもしれません…
ln(えるえぬ)では?
547 :
あるケミストさん :2006/08/30(水) 14:38:52
あ、なんか思い出したかも 10を底とする対数関数は常用対数で eを底とする対数関数は自然対数関数でしたっけ?
548 :
あるケミストさん :2006/08/30(水) 14:39:00
In(アイエヌ)じゃなくてln(エルエヌ)じゃないの。 lnなら、底がeの対数だよ。
549 :
あるケミストさん :2006/08/30(水) 14:40:04
微積の時のlog(x)は、正確にはln(x)で底がeだ。それ以外で特に断りが無ければ、log(x)は底が10の常用対数。
551 :
あるケミストさん :2006/08/30(水) 14:54:45
>>549 ほらみろ、お前の書いたのはインジウムじゃねーか!!!
謝罪と倍賞を要求する。
50円ほど募金しとけよ!!
自然科学では対数記号が本によってlogがlcかlnではっきりしないから ある程度は判断力いるよなー。高校程度でいいんだけど、 化学系は物理ほど数学に親しみがないから戸惑うかもね。
高校の教科書ではlog xと書いたら底がeだということにされてしまっている。 エルエヌという記法も高校では使っていない。 常用対数には特に省略記法は存在しない(10を省略するなんてことはしない)。
554 :
あるケミストさん :2006/08/30(水) 16:12:23
>>535 ありがとうございます。
やってみようと思います。
>>536 ありがとうございます。
勝手に酸化銀だと思っていたのですが、銀かもしれません。
もし銀だとしたら、どうすれば取り除けるでしょうか。
硫化銀になってる可能性も。
ln;自然対数 どう考えても、自然=ナチュラルなんだから、エルであってアイにはならんだろ
釣れますか?
ゴメンネ(´・ω・`) ログ=エルの間違いだよ
関数電卓って使わないのか? Windowsのアクセサリにもあるのだが・・・
559 :
あるケミストさん :2006/08/30(水) 19:42:45
>>554 あんまり遷移金属が詳しくないんだけど。
銀単体の場合は、それこそ濃硝酸とかじゃないと反応しない。
硫化銀なら濃硫酸、濃硝酸、シアン酸カリウム溶液に溶けるらしい。
銀単体でもH2Sとは反応するから、一度硫化銀にしてから何かした方がいいかもしれない。
560 :
あるケミストさん :2006/08/30(水) 20:02:10
561 :
あるケミストさん :2006/08/30(水) 20:05:00
>>560 まあ、温度とかにもよりが学校。
アリリックストレインでぐぐれ。
-CH3をCが中心にある正四面体と考えれば後者。
563 :
あるケミストさん :2006/08/30(水) 20:09:03
どっちも正しいと言えば正しい。 "常に同一平面上に有る"のは6個だけど、"同一平面上にあり得る"のは7個。 C-C結合って言うのは自由回転が出来るから、そのCH3がぐるぐる回ってるときにCH3の一つのHが同一平面上に来ることはあり得る。 エネルギー的に安定かどうかはソフトで計算してみないと分からないからなんともいえない。
564 :
あるケミストさん :2006/08/30(水) 20:23:28
>>553 数学はそうだが、高校化学の log は常用対数だよな。
しかも、数Uの指数対数の前に化学のpHがくるから、始めのうちは混乱するよなこの指導要領
566 :
あるケミストさん :2006/08/30(水) 21:07:07
>>558 関数電卓にアセトンこぼしたら笑い事で済むけど
パソコンだったら(・A・)マズー
>>566 でも測定機器にPC全部付いてたりするんだぜ、今時はさ。
バックグラウンドの意味ってなんでしょうか? 通常の状態分を引いて、測定値だけ得る事以外に何か役割はありますか? 日本語下手ですみません・・・
バックグラウンド;背景 例えば電磁波を使う機器の場合、電磁波はそこら中に飛び交っているからその分の誤差がでる。 だからそういう機器を使うとき、バックグラウンド補正(誤差の補正)が必要になる。
S/N比3以上とか、そういうやつだな。<検出限界 定量にはS/N比で10は欲しい。 再現性の方が大事かもしれないが。
571 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 02:18:18
いろいろ調べたのですがわからないので、皆さんの知恵を貸してください エンドロピー(S) 活性化エネルギー(Ea) ΔG=ΔH-TΔS 夏休み前に黒板にこれだけ書かれて「調べてこい」とだけ言われました。 どうも反応速度とかに関係するんじゃないかってことまでわかったんですが…エンドロピーの意味含めわからないことだらけです… よろしくお願いします
572 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 02:20:51
追記:知りたいのは上の式の意味です。文章が抜けていました。
私も、エンドロピーの意味はわかりません。
574 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 03:05:12
ΔG=ΔH-TΔSだけで良いのか。 この式はギブスの自由エネルギーという。 反応が自発的に進むかどうかとかを調べたりするときに使うんだけど、まぁ詳しくはググってみてくれ。
ほとんどの化学の教科書の、かなり最初の部分に載ってると思う。 ちなみにSは「エントロピー」な。
エントロピー;乱雑さの尺度。マクロな視点では、物事は乱雑なほう(=確率が大きいほう)に進む。 活性化エネルギー;反応するための最低限必要なエネルギー。ボルツマン分布に従う。 僭=僣-T儡;ギブスの自由エネルギー。普通化学反応は乱雑な方向に進むが、実際には発熱の安定さとの兼ね合いがある。僭<0ならば、反応は自発的。 概略としてはこんなところだな。 詳しくは、物理化学の教科書の熱力学の項目をミロ。
>>576 活性化エネルギーの説明でボルツマン分布はおかしくないか。
いやまあ、言いたい事はわかるんだけど。
あと
>普通化学反応は乱雑な方向に進むが
もちょっと。
578 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 10:51:28
579 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 10:58:25
綿とポリエステル混合の布を水酸化ナトリウムに浸すと、 縮んでパリパリになるって聞いたんですけど、 何故こうなるのか分かりますか?
580 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 11:01:42
化学エリートの皆様教えてください。 いわゆる木工用ボンドで紙を貼り合わせた際の経年変化ってどうなのでしょうか。 何年も経つと貼ったところが黄色くなったりしないでしょうか。 大事な物を補修したいので、ちょっと悩んでいます。 どうかよろしくお願い申し上げます。
581 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 11:37:53
>>573-577 ありがとうございます、まさかエントロピーだとは思いませんでした…
調べなおしてきます、ご迷惑おかけしました
582 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 12:13:39
583 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 12:59:26
有機化学で、 p-メチル安息香酸にCH3MgCOOH、H3O+を作用させると、 p-メチル安息香酸とエタンが発生するとあるのですが、 なぜGrignard試薬はカルボキシル基炭素を攻撃しないのですか?
>>580 自分専門じゃないので・・・わからないけど
化学屋さんより文化財の補修している人とかの方が詳しい希ガス
585 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 13:00:47
↑すみません、CH3MgCOOH→CH3MgBrです。
586 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 13:00:48
587 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 13:09:25
死ね
588 :
583 :2006/08/31(木) 13:21:32
すみません、急いで打ったので色々間違えていました。 有機化学で、 p-メチル安息香酸にCH3MgBr、H3O+を作用させると、 p-メチル安息香酸とメタンが発生するとあるのですが、 なぜGrignard試薬はカルボキシル基炭素を攻撃しないのですか?
589 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 13:27:34
死ね
590 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 13:28:07
>>588 何でだと思う?
てか、構造式かいて考えたら分かるだろ?
この程度わからないなら大学やめろ。
どうせ、行く価値もない大学だろ?
591 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 13:38:41
花粉症研究がしたいです
592 :
583 :2006/08/31(木) 14:08:35
分かりました。 確かにそうです。厳しい意見ありがとうございました。 また怒られると思うのですが、 イミンにC2H5MgBrを作用させても、エタンが発生するとあるのですが、 同じ理由ですか。 何度も申し訳ありません。
593 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 14:20:40
>>591 しろよw
>>592 それは、イミンによる。エタンが発生するイミンもあれば
エチルが付加するイミンもある。
594 :
583 :2006/08/31(木) 14:49:02
593さん、ありがとうございます。 イソブチルアルデヒドとtert-ブチルアミンから生成するイミンなのですが、 この場合、どこの水素を引き抜くのでしょうか。 C-N二重結合のα位の炭素に結合した水素でしょうか? そして、付加する場合はα位に水素が無い場合だけなのでしょうか…?
595 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 15:05:23
いつまでお前の相手すればいいんだ? 質問追加しまくるならどっかいけよ お前だけのスレじゃないんだ
596 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 15:49:01
てか有機系の本でも読んでから来い 調べりゃ分かることをいちいち答える義理はない
597 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 16:03:16
SO2には還元作用があるのにNOに還元作用がないのはなぜですか? NO自身が酸化してNO2になるから相手は還元されるのではないかと思ったんですが。
598 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 16:13:52
根本的におかしくないですか? 教科書くらい理解してから来なさい
599 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 16:16:16
誰か中二のぼくにイオンをおしえてください。 おねがいします。
600 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 16:24:40
2NO+O2→2NO2って反応式を考えてみる。 この場合、窒素の酸化数は+2(NO)→+4(NO2)、酸素の酸化数は0(O2)→-2(NO2) こう見ると、NOに還元作用あるでしょ?
601 :
NMR :2006/08/31(木) 16:47:00
すいません。NMRについて教えてください。 C-NMRで低磁場のピークをとりたいのですが、235ppmまでしか測定できません。 どうしたらよいのでしょうか?お願いします。 ちなみに測定機器は270MHzのもの使用しています。
602 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 16:51:41
>>601 1. NMRのオペレーターさんに頼む
2. 外部依頼
3. 測定設定を変えて観測範囲を動かす
603 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 17:44:38
>>600 そうですよね。
問題集解いてて答えがそうだったんで気になって質問してみたんですが
問題集が間違ってるみたいですね。
ありがとうございました。
604 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 18:00:46
>>603 間違っているんではなくて君が何かを混同しているのではないの?
SO2は広く還元性を示すけれど、
NOが還元剤として効くというのはそうそうあるものではない。
そしてSO2が還元剤として知られていると言っても
2H2S + SO2 → 3S + 2H2O
のように酸化剤として効く場合もある。
H2O2なども同様に酸化剤として効く場合もあれば還元剤として聞く場合もある。
全ては反応条件に依存する。
固定的な解釈は駄目だよ。
605 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 18:05:18
発生した気体が還元作用を示すものを全て選べって感じの問題だったんですが そういう解釈でもいいのですか?
606 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 18:08:08
>>605 酸化還元を理解するには、標準電位を学ぶ必要がある。
発生した気体が還元作用を示すモノ、というときに、"何に対して還元作用を示すか"とかが明示されていないと実際は解けない。
607 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 18:30:05
なるほど。 ありがとうございます。
608 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 19:30:00
銅とマグネシウムが化合すると何になるの? ずっと調べてたんだがさっぱり・・・・
609 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 19:35:34
銅とマグネシウムは化合と言わないと思うが。 単に合金作るだけじゃないの?
610 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 19:37:37
マジか?じゃあこの問題はどう解けとwwwwwwww 先生のミスだなこれ ありがと
>>608 どっちかが酸化されてるとかじゃないよな・・・?
>>611 銅とマグネシウムの化合の科学反応式をかけしか書いてない
あげたほうがいいのかさげたほうがいいの分からないのでさげておきますね
613 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 20:15:14
何学生? 厨房なら「銅とマグネシウム,それぞれの化合の化学反応式を一例挙げよ」と解釈するのが一番矛盾無いけど
過マンガン酸カリウムは硫酸酸性にして酸化剤として用いますが、 酸性にするのに硫酸を用いる理由はなぜですか? 塩酸や硝酸はふさわしくないのでしょうか?
615 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 21:14:04
塩酸は還元剤だよ。2Cl-→Cl2+2eの反応が進行する。 硝酸は酸化剤だよ。酸化剤同士を混合するのも危ない様な気もするけど、過マンガン酸カリウム滴定するときとかに他の酸化剤入ってると滴定できないでしょ。 硫酸は濃硫酸を加熱してやらない限りは酸化剤として働かないから、酸化還元系で用いるには適した酸なんだよ。
>>615 なるほど!
希硫酸をあえて使う理由がわかりました。
ありがとうございました!
617 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 21:54:05
今日20時から放送された、うたばんにでんじろう先生が出ていたのですが、 あの強力空気砲の作り方を知っている方おられましたら、教えてください。
618 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 21:57:15
ここは化学板です 死ね
619 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 22:02:24
物質が溶解する原理ってどうなってるんですか? 極性の有無以外の要因がわからないのですが…。
>> 618 ではどこの板で質問すればよいでしょうか?
物理じゃね?
622 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 22:15:04
_,,‐─-v‐、,,、 ,,-‐'": : : : : : : : : : `ヽ /: : : : : : : ,,__ : : : : : : \ r': ,、,,.-─''"゛ ミ : : : : : : : 'i、 `/ / ミ_ : : : : : : :,、} i l _,,..-‐^‐-、 `゙i: : : /l.l| i、}‐-、 ヽ;;/,rェッ;;'" ゙ー' 9iリ! | ',tテi ヽ='" ゞ t' | 'i"´| , -、 ヽ-、,,___ | '}、 !,,tu'" ヽ、 ,l: ‐-‐" }: : : : : } lヽ、__,,,.-‐ヽ /: : : : : : /|: : : : : ,r/ /: : :ヽー‐' ノ: : : : : : : / .|: : : : : /: \ /: : : : : 丶,, -''_: : : : : : / |: : : : : /: : : : :ヽ/: : : : : : : ヾ''‐--‐ヽ |: : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ\: : / |: : : : : ビップ=デ=ヤレー[Vuip De Yale] (1955〜 フランス)
>>619 どんな物質のことを言っているんだ?
塩化ナトリウムがイオンになる溶解か?
624 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 22:18:47
m9(^Д^)プギャー
625 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 22:20:08
イオンとかじゃなくカフェインなどの分子結晶の 溶媒に対する溶解度を決める要因がわからないのですが…
化学者は実験
628 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 22:41:23
ひらたく言うと有機化合物の構造式見て どんな溶媒に溶けやすいか何で判断するかってことす。
蒸留水とイオン交換水ってどっちが純度が高いんです?
>>629 製造した機械や脱イオン方法にもよるけど
イオン交換水:イオンを除いたから、有機物などは残りがち
蒸留水:飛沫や湯気(細かい液体)が蒸留水側に落ちてくるから、塩分も含まれる
抵抗値とかならイオン交換水の方が純度高く出てくるのかな?
蒸溜+脱イオンの両方でで超純水作る装置もあるけどね
>>628 like dissolves like 似たものは似たものを溶かす
極性物質は極性物質に溶け、無極性物質は無極性物質に溶ける。
こういう答えが欲しかったの?
何に使うかだな
633 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 22:53:55
>>631 ん〜、それはわかるんですけどそれだけじゃないですよね? 極性のあるカフェインは無極性のベンゼンにとけるじゃないですか?
>>628 まずは極性かなぁ・・・あ、もちろん分子量が大きいものは溶けにくい傾向あるけど
メタノールやアセトンのような水と任意にとける極性溶媒もあれば
クロロホルムみたいな水と分離する極性溶媒もある
官能基の種類や分子全体に占める極性/非極性部の割合とかで
なんとなくコツはつかめてくる
要は
>>626
>>633 ベンゼンにもとけるけど、極性官能基があるから、多少極性のある溶媒の方がよりとけやすい
例えば、コーヒー豆からカフェイン抽出するときは
高圧液化二酸化炭素をつかう
二酸化炭素は O=C=O と高校化学では「無極性」と習うけど
←→
O=C=O
と分極してるから、極性溶媒みたいな振る舞いをする
常圧に戻せば、CO2は気化するから、抽出物だけが簡単にとれたりする
脱線スマソ
>>633 そこまで行くと、勘しかないな。
カフェインはδ-はあってもδ+はないんで、結果として油の方がよく溶ける。
637 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 23:11:31
なるほど、丁寧な解説ありがとうございます。 ちなみにクロロホルムが水にとけないのは OHがないからですよね? それと同様に似ている構造があるととけやすくなるのでしょうか? カフェインと二酸化炭素もともにC=O結合がありますよね?
>>633 ベンゼンは無極性だけど、二重結合(正確には1.5重結合?)があるから
ヘキサンみたいな溶媒よりも電子的にあまりがあるから
少し極性ある物質でも溶かせるんだと思う
>>636 みたいに勘かもしれないけど、物質と溶媒の性質と癖がついてきたら
なんとなく溶ける溶けないは読めてくるかも
ジクロロメタンみたいにいろいろ溶かせる溶媒とか、エーテルみたいに溶かす範囲が狭い溶媒
まぁ・・・意外な組み合わせで溶けたりもするけどね・・・
>>637 正確にいうと、クロロホルムと水は多少溶ける
NMR測ってみるとわかるけど、すぐに吸湿してしまう
水と分液ができる程度の溶解度でしかないけれどね・・・
OHがあっても、ブタノール以上の炭素鎖があると、水との溶解度が少なくなって分液できる
それは、OHの影響より炭素鎖の長さ(疎水基)の影響がでかくなるから
分子内の親水基/疎水基の割合で決まってくる部分もある
自分の説明はおおざっぱです・・・やはり実験あるのみ
640 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 23:22:01
酸化鉄が炭素と結びついて還元するときの体積比はどうなるか教えてください。
642 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 23:26:03
大学教養化学で、アレニウスの式を使った問題です。 「ある反応において、27℃のときの速度定数の値は67℃のときの1/5であった。 この反応の活性化エネルギーを求めよ。有効数字3桁」 という問題なのですが、答えと自分の答えが合いません。 アレニウスの式を変形させた lnk=lnA-(僞/RT) を連立し、引き算してlnAを消して計算しているのですが、何か間違っているでしょうか? R=0.082、Tは絶対温度で間違いありませんよね・・・
643 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 23:26:13
溶媒は使う目的にも関係してくるから、ただ溶ければいいってものでも無いからな 感覚的な答えになるのも仕方ない
644 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 23:30:06
645 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 23:31:50
>>644 や…ちょっと勘弁してくださいよ。マルチじゃないんで。
問題が同じなのは、うちの大学の過去問からの出題だからだと思います。
明日化学のテストなんで…。
てことは、うちの大学の同学年の奴が聞いたんだと思いますが。
>>643 そ。try and error
そのうち感覚がつかめてくるよ
647 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 23:34:16
こういうときはどうすればマルチじゃないと認めてくれるんだろうか…。 IDもないし、日付も違うし… ホストでも晒せば信じていただけるでしょうかね?
648 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 23:40:15
…いや、マジでマルチじゃないんでお願いします…。 こんなんで勘違いされてスルーされるなんてマジで勘弁ですよ…orz
649 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 23:42:36
低レベルな質問で恐縮ですが 1リットルのCO2の重さは何キログラムに相当しますか?
650 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 23:43:56
単位系考えてみれば分かるけど。 Eってエネルギーだよね。単位はJとかだよね。 0.082はatm・l/K・molだよ。 8.31J/K・molを使った方が妥当だと思ったりする。 後、答えと貴方の間違っている答えを明示して貰えるとアドバイスしやすい。
651 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 23:46:03
>>649 CO2の分子量が44な。
1L=1/22.4mol=1/22.4*44gとなる。
652 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 23:49:39
すみません質問です。 水酸化ナトリウムを水に入れると発熱しますが、どうしてですか?
653 :
642 :2006/08/31(木) 23:51:35
>>650 ありがとうございます!
は〜…、このまま誤解されたままだったらどうしようかと思いましたw
えーと、まず俺のやり方と答えを晒すと
lnk=lnA-僞/300R
ln5k=lnA-僞/340R
これを連立させ、辺々引きます。
lnk-ln5k=僞/R(1/300-1/340)
として、あとは普通に計算します。
電卓持込可なので、ln5をそのまま計算して… ≒34104J≒34.1KJ
となりました。
模範解答(と言っても、先輩の手書きなのですが…)によると
34121J≒34.1KJ なんですよね。
最終的に3桁であわせれば同じですが、ズレが気になるんです…
654 :
あるケミストさん :2006/08/31(木) 23:55:08
>>652 固体の水酸化ナトリウムは結晶構造を取っている。
Na+とOH-が規則正しく並んで、それによって安定化している。
これを水に溶かすと、結晶構造が破壊され、Na+、OH-はそれぞれイオンの状態で水中に存在する。
で、このNa+とかは、水分子による水和で安定化している。
結晶構造による安定化と、水和による安定化のエネルギーの差が発熱となって現れる。
655 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 00:00:43
>>654 さん
理解出来ました!
ご親切にありがとうございました☆
656 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 00:03:35
>>653 34121はR=8.314を使ってるな。34104はR=8.31。
単にRをどこまで取るか、でしかないと思う。
657 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 00:05:02
>>651 ご親切にどうもありがとうございます
確認なのですが
1/22.4*44g=1.96・・・・g
と単位はグラムでよろしいでしょうか?
658 :
642 :2006/09/01(金) 00:05:02
>>656 なるほど、その誤差のための有効数字3桁だったということでしょうかね。
すっきりしました。わざわざありがとうございます。
659 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 00:11:56
>>657 CO2が気体ならそうなる。
固体CO2(要はドライアイス)とかの話をしてるなら別だが。
660 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 00:13:27
質問です。 蒸発皿に水を入れ、ろ紙を浮かべた上に金属ナトリウムを置くと発火し、 直接水に金属ナトリウムを入れると発火しなかったのですが、 何故ですか?教えて下さい。
661 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 00:17:25
>>&59 気体についておききしました 1lに対して軽いなと思ったので確認させていただいた次第です ありがとうございました
662 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 00:30:22
663 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 00:36:08
どなたかいらっしゃいますか? 質問があるので、宜しくお願い致します。 石灰石を塩酸に入れると二酸化炭素が発生して、 その二酸化炭素を水酸化ナトリウム水溶液に加え、出来た溶液を加熱する。 この反応式は、 CaCO3+2HCl→CaCl2+CO2+H2O 2NaOH+CO2→Na2CO3+H2O これで良いですか?化学苦手なので教えて下さい。 宜しくお願いします。
664 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 00:39:46
>>662 さん
ご丁寧に有難うございます。
そのページ見てみます。
有難うございました。
666 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 00:44:42
>>663 加熱するところの反応式がわからなくて(>_<)
667 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 00:45:51
>>665 上のレスは665さんへのレスです。
間違えました。
>>666 特に根拠はないが、
NaOH + CO2 → NaHCO3
2NaHCO3 → Na2CO3 + H2O + CO2
では?
669 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 01:01:50
シクチンの化学式を教えてください、お願いします。
670 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 01:16:32
>>668 666です。
ということは、
CaCO3+2HCl→CaCl2+CO2+H2O
NaOH + CO2 → NaHCO3
2NaHCO3 → Na2CO3 + H2O + CO2
になるということですか?
加熱した所は何処にあたいしますか?
671 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 01:27:10
>>670 CaCO₃+ 2HCl → CaCl₂+ CO₂ + H₂O
石灰石と塩酸の反応。
2NaOH + CO₂ → NaHCO₃
水酸化ナトリウムと二酸化炭素が炭酸水素ナトリウムになる反応。
2NaHCO₃→Na₂CO₃+ H₂O + CO₂
炭酸水素ナトリウムを熱し、炭酸ナトリウムと水と二酸化炭素が発生する反応
672 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 01:31:23
673 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 01:32:19
>>671 詳しく有難うございます。
この反応で、Ca(HCO3)2って出現したりしますか?
炭酸カルシウムは、CO2を含む水にはCa(HCO3)2となって溶けるみたいなのですが。
反応式がわかりません。
いろいろとすみません。
674 :
668 :2006/09/01(金) 01:33:10
>>670 最後のこれが要加熱。
2NaHCO3 → Na2CO3 + H2O + CO2
NaHCO3は溶解度が低いので、液相でそれ以上NaOHと反応する前に
とっとと沈殿してしまう。そいつを加熱して炭酸Naをゲット。
加熱なしでNaOH + CO2ではNa2CO3は出来ないような希ガス。
(だからこそソルベー法なんて物がある)
675 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 01:40:32
>>674 ありがとうございます!
それでは2NaOH + CO₂ → NaHCO₃も、
加熱した時の反応ということなのですね。
676 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 01:44:11
677 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 01:45:04
平衡の問題です。 2NO2(g)⇔2NO(g)+02(g) において、いま、ある平衡状態でNO2が5%解離しており、全圧10atmであった。 平衡の圧平衡定数Kpはいくらか、有効数字3桁で答えよ。 というのがあったんですが、人から聞いた答えと自分の解いた答えが2種類…。 自分のは6.93×10^-7atm でしたが 人のは6.76×10^-4atm どちらが正しいのか教えてくださいませ。
678 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 01:49:48
6.76×10^-4atmかな。ざっと計算してみたけど。
679 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 01:50:27
>>676 きちんと読んでいます。
CaCO3+2HCl→CaCl2+CO2+H2O
NaOH + CO2 → NaHCO3
2NaHCO3 → Na2CO3 + H2O + CO2
となることはわかりました。
しかし、CO2を含む水溶液に炭酸カルシウムはCa(HCo3)2となり溶けると、
参考書に書いてあるので、その反応が起こるのかもしれないと思ったので、
聞いてみたのです。
680 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 01:50:53
酸化還元・電池の分野について質問したいんですが・・・ まだ習いたてで問題集の問題でもないので勝手に考えただけなので 変なところがありまくるかもしれないですが、よろしくお願いします。。 鉄を亜鉛もしくはスズでコーティングしたものがあるとして、 それにひっかき傷などをつけた場合に一部だけ鉄が露出してきますよね。 そこに水滴がついた場合に水素イオンによってまるで電池のようなものが形成されると 思うんですがこのときの反応について・・・ 鉄と亜鉛の場合 イオン化傾向の大きい亜鉛が負極の役割となり電子を放出します。 この電子をイオン化傾向の小さい水素イオンが鉄上(正極)で受け取る。 鉄とスズの場合 イオン化傾向の大きい鉄が負極の役割となり電子を放出します。 この電子をイオン化傾向の小さい水素イオンがスズ上で(正極)で受け取る。 また前者の方がサビにくいものであるといえる。 上の考え方でちゃんとあっているんでしょうか・・・? よろしくお願いします。
681 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 01:55:03
>>678 うーん、やっぱり自分が間違ってたんでしょうか…。
自分のやり方は
2NO2(g)⇔2NO(g)+02(g)
反応前 10atm ⇔ 0atm 0atm
平衡後 (95/100)*10atm ⇔ 5/100atm 2*(5/100)atm
で、係数に2のついてるのを2乗して
Kp=2NO×O2/2NO2 (各圧力値を代入)
を出したんですが。
>>679 実際に実験する過程を考えると分かる。
発生したCO2(気)を管か何かに通して、別の容器に
入ったNaOH水溶液に通すのだろう。最初の溶液からは
オサラバしてるのでCa2+が絡んでくる心配なし。
683 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 02:02:28
些細な事ですが質問させてください。 CaO粉末を水に溶かすと、何が出来るんですか?
684 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 02:03:24
>>680 大体それで有ってる。
イオン化傾向の大きい物が優先的に溶解する。
>また前者の方がサビにくいものであるといえる。
これが鉄に関して言ってるのであれば正解。
>>681 その問題文だと、平衡に達したときの全圧が10atmと読み取るべき。
NO2が全て解離していないとしたときのNO2をxとして、平衡後を考えると
NO2→0.95x NO→0.5x O2→0.25x
これの和が10atmになるようにxを出せばいい。
後、平衡定数の式はこうなるかな。
Kp=[NO]^2×[O2]/[NO2]^2
685 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 02:05:40
686 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 02:05:46
>>684 あぅ、マジですか…
問題の読み違えとは…恥ずかしい…。
分かりました。一つ文字で最初の全圧を仮定して、一次式で算出するわけですね。ありがとうございました。
687 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 02:07:38
>>685 ありがとうございます。
助かりました!
688 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 02:16:15
534です。
>>535 アンモニア水(NH3 9.5〜10.5w/v%)でやってみましたが、刺激臭に
耐えきれず、同様の効果があると思われるハイポ(チオ硫酸ナトリウム(Na2S2O3))溶液
にシミ部分をつけ込んでみました。即効性はないものの、つけておくと薄くなりました。
しかし、完全に取れたとは言えませんでした。他の部分が真っ白の白衣でまだ目だつため、
繰り返し行うか、別の方法を考えようと思います。
>>559 うまくやればこれが一番楽そうなのですが、硝酸は手元にないのでできませんでした。
白衣が焦げるような気もします。
689 :
686 :2006/09/01(金) 02:17:03
すみません、もう一ついいですか?
>>677 の問題のKcも求めるとしたら、これは普通にやっていいのですか?
つまり
平衡前 2 ⇔ 0 0
平衡後 2×95/100 ⇔ 2×5/100 5/100
で計算していいかということです
690 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 02:17:16
688続き
ググった結果、以下のようなページを見つけました。
■血液,膿,アクリノール等が衣服についた時のシミ抜き方法は?
http://www.fpa.or.jp/fpa/htm/infomation/QandA/qa01/qa01_23.htm >5.硝酸銀
> すぐに処理しないと時間の経過とともに黒変する。ヨウ化カリウム飽和液で
>シミをたたき出し,次に水かアルコールでたたいてヨウ化カリウム液を除く。
しかし、これは何が行われているのかいまいちわかりません。飽和液というのもポイントかも
知れません。反応が分かる方、おねがいします。
もし、ヨウ化銀になってしまった場合、アンモニア水に溶けず、ハイポにも少ししか溶けないと
書かれていたため、二の足を踏みます。ヨウ化カリウム飽和液によって銀が水溶性のものに変化している
ということなのでしょうか。
■Wikipedia-現像
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%BE%E5%83%8F >現像で生成した銀も未反応の臭化銀も両方とも溶解させてしまう。このためにはチオ硫酸塩と
>フェリシアン酸塩(赤血塩)(もしくはFe(III)EDTA(エチレンジアミン四酢酸鉄)等)の水溶液が
>漂白定着液として用いられる。
これもやってみたいのですが、フェリシアン酸塩の入手方法が分かりません。
691 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 02:24:18
AgIはI-と錯形成して溶解するんだと思う。 けどこれは、硝酸銀溶液が黒変する前の処理だから今回使えるかどうかはわからんね。
692 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 12:45:13
融解NaClとNaCl水溶液って別物なんでしょうか?電気分解の問題で出てきたのですが、陰極でNaができるのは融解のほうだけと考えて大丈夫ですか?
融解の意味を考えて出直せ そしてバカは死ね
694 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 12:47:26
>>692 化学の教科書の前に国語辞典読めよ、カス。
バカとかカスとか可哀想だろwwww せめてウンコにしてやれwwwwwww
696 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 13:00:48
考えてわからないから聞いてるんですよ。どなたか親切な方お願いしますm(_ _)m
「融解」も「水溶液」も広辞苑に載ってたよ。
>>696 >考えてわからないから聞いてるんですよ。
考えてわからないから調べるんだろ
ゆとりだから仕方ないよw 生きてる価値もない
701 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 14:29:29
ほんと、最近のクソガキは 知らない、分からない、出来ないということが 全部自分の責任だと言う事が分かってない。
最近のクソガキは教科書の索引すら知らないのか
NETはできるがググれないw
>>700-
>>703 おまえらもどうせたいしたことのない人間だろ。
ガキ、ガキって何様のつもりだ。おまえらもガキなくせに。
特に
>>700 みたいなのは終わってるな。人間性欠落。
改行の仕方が本人っぽいねw 煽られて真っ赤になって書いてる姿が想像できて笑えるwwwww
>>705 全く本人じゃないが。
そういうおまえが一番顔を赤くしてるんじゃないの?
w使うとますます本当より低脳そうに見えるからやめたほうがいいよ。
707 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 16:41:47
昔、たけしの番組で ロボコップ1のガソリンスタンドでポイ捨てしたタバコが地面にこぼれてたガソリンに引火して大爆発するシーンが流して 「タバコでガソリンが引火する事は無い」とか言ってたんですが これって本当ですか?普通に引火すると思うんですけど
まずはひとにたよらずまじめにべんきょうしましょうまる
710 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 16:43:24
711 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 17:02:34
>>706 >全く本人じゃない
えらそうなこといいながら日本語もちゃんと使えない下衆は
半島に帰ったらいいと思うよ。
>全く本人じゃない 日本語でおk
(●´ー`●)けんかはやめて
>>707 普通に燃えるよ。
多量のガソリンが溜まっているところに素早くタバコを押し込むとかやれば
燃えないかもしれないけど。
#気化して混合気になっている部分が燃えるんで、そこを素早く通過して液状の
#ガソリンの中に火種が埋まれば酸素が無くすぐ消えるかもしれない。
ビーカーなんかにちょろっと取って、ほどほどに気化したところでタバコを近づけ
れば一目瞭然。
ただ、大爆発するかというと・・・よく燃える程度じゃないかなあ。
わざわざ#付ける奴って自意識過剰だよね(笑)
716 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 17:29:51
>>714 「防火・防爆対策技術ハンドブック」に、タバコは可燃性ガスの着火源にはならない
という記述があってびっくりしたことがある。
勘違いの可能性があるのでもう一度調べてみるけど。
717 :
714 :2006/09/01(金) 17:31:56
>>707 とりあえず追加で、そのシーンを思い出せないんでわからんが、少なくとも
ガソリンスタンドの地下タンクが爆発することはない。
燃えるのは地上のこぼれた分だけ。
>>715 まあ何年も使ってると癖のようになるもんで。
♯付けてる人、いつも解答者側にいるよな。 おまいさんの発言、結構勉強になってます
719 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 18:40:23
耐熱粘土で型を作り、そこに溶かしたプラスチック原料を流し込み 型とおりのプラスチックを作るという発想で、プラスチック工場から 原料(2ミリ位の透明な粒)をもらってきました。160度で溶けると聞いていたので 鍋に原料を入れてゆっくり温めました。 すぐに透明な液体ができると思っていましたが、黒くこげて炭化するだけで 全く話になりません。 素人が家庭でやることではないのでしょうか? どうしても作りたい物があります。 専門の方、どうか教えてください。 どうか、よろしくお願いいたします。
720 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 18:46:48
721 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 18:47:55
>>719 どうしても作りたいものってプラスチック爆弾?
前に咥えタバコでガソリン補給してて、火事起こした 新聞販売員がいたな。
711←この半島人必死ですね。特亜に帰れよゴミが。
725 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 22:04:37
>>704 本人乙
アタマが使えないバカは氏んでね
>>719 湯煎ならぬ油煎をしてみるといいかもしれん。
火などで直接加熱だと、非液体は熱が局所的に溜まって焦げる。
オイルバスなどである程度の温度に保っておき、そこで加熱するのが吉。
727 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 22:44:15
どうしてもわからない計算問題があるんですが。。
>>719 あー樹脂の種類によるんですが、焼けてしまう場合工場では窒素フロー
して酸化しないようにしてたり酸化防止剤を添加して焼けない様に
してたりすることがある。
本当は、電気炉で加熱するのがよい。ただ160℃だと家庭でやるには
難易度が高いかなあ。攪拌も難しいしなあ。
家庭でやりたい場合は融点が比較的低いポリエステルかナイロンあたりが
扱い易いかな。
耐熱性を求めている場合はエポキシかフェノール樹脂のレジン(液体)
を型に流し、そのまま焼いて硬化させるというのもある。
手っ取り早く樹脂製品作りたいのならシリコンかウレタンの液体を
詰めて硬化させるというのもある。
ただし熱や溶剤には強くない。
729 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 22:52:42
4.0*10^-4*2*1000/(80-y)=7.82/42.4 *2*1000*(100-7.82+y) の答えが、y=79.6になる過程を教えて下さい! 計算してもこの答えになりません。。
そんなに難しい問題は数学板に行ったらどうでしょうか!
731 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 22:55:07
ここは化学の質問で有って高校数学を教えるスレじゃねぇ
732 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 22:59:15
一瞬数学板かと思ったぜw
733 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 22:59:16
734 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 23:01:11
お願い誰かぁー実際にこれ必要じゃん化学の問題で出てくるんだし。
735 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 23:03:16
計算ぐらい自分でやれクソガキ
736 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 23:04:46
>>735 できないっつってんじゃん、君もできないの?
できないなら高校化学失格です♪
737 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 23:12:41
釣 り で し た w m9(^Д^)プギャー
738 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 23:15:39
高校化学の基礎もなってないヤツは返信せんでいいです。 4.0*10^-4*2*1000/(80-y)=7.82/42.4 *2*1000*(100-7.82+y) の答えが、y=79.6になる過程を教えて下さい! 計算してもこの答えになりません。。
739 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 23:16:09
まあオレは高校生だからいいとして、 ここの住人のようにマニアックなことやってるわりに基礎なってないやつらはね。
以下ゴミレスはスルーで
741 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 23:23:03
y=79.6代入しても等式成り立たないのにどうやって解けと?
かっこをしっかり付けろ、これでいいのか? 4.0*10^(-4)*2*1000/(80-y)=(7.82/42.4)*2*1000*(100-7.82+y)
743 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 23:40:20
>>741 ちょまってアホですかww化学センスが足りてないようなww
>>742 わかりやすくかくとそうです。その通り。
左辺=4.0*10^(-4)*2*1000/(80-79.6)=2、右辺=(7.82/42.4)*2*1000*(100-7.82+79.6)=63364.1320754717 一致しませんが何か?
745 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 23:44:10
お前の方がセンス足りてねーぜ?
746 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 23:54:28
747 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 00:14:45
Al2(SO4)3にNaHCO3を加えていくとどのように反応しますか? 自分なりに新研究など見て考えたのですが分からなかったのでどなたか教えてください。 お願いします。
748 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 00:19:41
>>747 水溶液って事で良いの?
水溶液なら、単純に考えてNaHCO3を溶かすとpHが上がるのでAl(OH)3とかAl(OH)SO4とかが出来ると思うけど。
749 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 00:51:45
すいません。Al2(SO4)3の水溶液です。 この反応を化学式にするとどうなりますか?
750 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 01:30:20
自分で考えろカス
751 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 02:31:35
752 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 10:23:14
ソフトウェアChemDrawについて 調べているのですが、このソフトはバージョンアップによって どこの機能が改良されていっているのでしょうか? ネットでも調べてみたのですが うまく見つけることが出来ませんでした。 知ってらっしゃる方がいましたらどうかよろしくお願い致します。
753 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 10:55:07
最近、ちまたで酸素水なるものが売ってますが、あれって科学的に効能があるもんですか?
754 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 11:00:49
>>752 四重結合がかけるようになったり細かいところ。
NMR値の試算とかが増えた。
IUPAC名はかなり賢くなってきた。
本質的にはあまり変わらない。
>>752 最近のだとこんな感じかなあ(全部が載ってるわけじゃないけど)
www.hulinks.co.jp/software/cschemdraw/section01.html
>>747 NaHCO3のpHは、およそ (pK1+pK2)=8.3 だから、[OH^-]=10^(-5.7)で、Ksp=[Al^3+][OH^-]^3=5*10^(-33) より、
[Al^3+]=6*10^(-16) から考えて、Al(OH)3の沈澱が生じるとおもう。
>>753 早く老化したいなら飲んであげてください。
電池って正極から負極に電流が流れるものなんですよね? 電気分解する際に外部電源につないだときは外部電源は負極から正極に 電流が流れてませんか? なんかずっと悩んでます。
>>758 電子と電流
陽極・陰極と正極・負極
の違いを勘違いしてたりしない?
>>758 言っている意味がよくわからないが、
1 電流の向きと電子の流れの向きを混同している。
2 電池の「内部」のことを指しているなら、電流の向きは負極から陽極。
どちらかジャマイカ?
>>759 電子と逆向きの方向に流れるのが電流ですよね?
電気分解の問題のときになんというか外部電源を表記するのに
長いのと短い縦線の記号で表記しますよね(短いのが負極)
短いほうが負極だからそこから電子が放出されて長いほうは正極だから
電子を受け取ると思うんですが、このときに電子の流れと逆向きに電流が
流れると考えるとなんかわけがわからなくなってしまうんです。
763 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 13:18:51
化学の分野でよく使われるソフトウェアって Chemdraw以外に何がありますでしょうか?
764 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 13:24:15
>>763 WORD, Excel, Chem3D, メモ帳, Photoshop, Illustrator,
InDesign, PremierePro, Acrobat, AfterEffect,
PowerPoint, Audition, Encore, Explore, Dreamweaver,
Jane Doe Style, Age of Empire, Beacky!, RARuty, Irvine
かな。
なんか混じってるなんか混じってる
放射性物質の壊変の式について At'=Ao*exp^(-λt') の「exp^(-λt')」の名称ってあるんだろうか。 1-exp^(-λt')なら載ってるのに。
1-exp^(-λt')のt'はtです。済みません
769 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 17:35:21
非科学模様って一体どんな模様なんでしょうか?
マイナスイオンの結晶構造が図案化されてんじゃね?
>>769 直線とか円弧とかの単純な幾何学で表される図形の繰り返しみたいな模様
……ハッ もしかして漏れ釣られた?
773 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 18:28:30
非科学なんだからUFOとかの図柄じゃね?
774 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 18:33:55
そうですか
775 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 18:58:35
すいません、 赤外分光光度計だけでは有機化合物の構造を決定できない。 併用して他の分析装置を用いると聞きましたが、 何の機器でどんなデータが得られるのでしょうか。 本に乗っていませんので、教えてもらえませんでしょうか。 ちなみに全員教科書には乗っていないといっています。
776 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 19:00:27
NMR
778 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 19:18:20
↑ NMR 以外でもありますか?
779 :
777 :2006/09/02(土) 19:23:00
780 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 19:23:36
MMR
>>775 どんな教科書をお使いですか?
教科書以外にどんな本を調べたんですか?
少なくとも、上記2点を明らかにしてもらわないと
あなた(とその周り全員)のレベルが分からないので、
アドバイスできないです。
782 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 19:34:58
マルチの相手してる知的障害者は死ね
783 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 19:35:32
科学の質問じゃないんだが 学問板以外ほぼ全域に渡って2ch墜ちてないか?
784 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 19:36:37
激しくスレ違いだが、運営の超臨時以外は落ちまくってるな
786 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 19:39:24
787 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 19:42:22
ここ生きてんのかw
788 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 19:45:58
ちょwwwwwwwwwwwwwwwww 化学版タフだなwwwwwwwwwwwwwwwwww みんな落ちてるぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
789 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 19:47:03
復帰し始めたな
790 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 19:52:19
>>782 暇だったから弄って遊ぼうと思ったんだが。
そんな理由じゃ、おまえは勘弁してくれんのだろうな。
毒劇保管庫でなんか探してくるわ
じゃぁな
遊んでるつもりが使われただけに終わる奴か
一般市民でもできる塩化アルミニウム水溶液のつくりかたありますか? もしよかったらおしえてください。
>>793 塩酸は一般人でも一応作れるか
アルミニウムなんていろんなとこにあるから作れる気はするな
795 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 22:25:16
希塩酸ぐらいなら毒劇取扱とかもってない一般人でも購入できそうな気がする。
市販の過酸化水素水25mlをホールピペットを用いて正確にとり、500mlのメスフラスコに入れ、 蒸留水を加えて正確に20倍に希釈した。この希釈水溶液20mlをホールピペットを用いて正確にとり、 200mlの三角フラスコに入れ、蒸留水を加えて全量を50mlとしたのち、ヨウ化カリウム 2gと3mol/lの硫酸5mlを加え、1反応によりヨウ素を遊離させた。 そののち、ビュレットから0.104mol/lのチオ硫酸ナトリウム水溶液を滴下して、 2反応により遊離したヨウ素を適定したところ、平均の適定値は17.31mlであった。 1 H2O2 + 2I- + 2H+ → 2H2O + I2 2 (チオ硫酸イオンとヨウ素が反応してヨウ化物イオンがでてくる反応です。書くのには複雑なので) この問題についてなんですが、解答では最初からヨウ素が完全に遊離しきったとして 過酸化水素の物質量を求める計算を行っているんですが、ヨウ素適定とはそういうものなんですか? ちなみにこの問題の最終小問に「この実験で1反応を完結させるためには。ヨウ化カリウム は理論上何g以上必要か。KIの式量を166とし、有効数字3ケタで表せ」という問があり この答えが0.299gとなって2gのヨウ素を準備したこの反応は過酸化水素が完全に反応しきった という推測はできるんですが・・・ よろしくお願いします。
797 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 23:25:39
ヨウ素滴定ってのは、相手の酸化剤を完全に潰すためにヨウ素イオンを超過剰に加える。 今回は市販の過酸化水素水を使ってるから大体の量は分かるけど、実際の試料だとどれぐらいか分からないでしょ。 だから、念の為過剰に加える。 後、生成したヨウ素はI2+I-→I3-と錯形成するから、ヨウ素イオンは多い方がいい。 ヨウ素が単体固体で存在してる訳じゃないのであしからず。
798 :
あるケミストさん :2006/09/02(土) 23:29:52
799 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 00:00:15
プリンターのインクが詰まって、スクリーニングを繰り返してもどうしようもないのですが、 その詰まりをとるために、アセトンを流し込んで、詰まって固まったインクを洗浄するという 方法はどうでしょうか?
800 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 00:14:51
ちょいと質問。 地球問題化でCO2削減が急務らしいんだけど、CO2って炭素と酸素に分解できないもんなの? 偉い人、教えてください。
801 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 00:18:16
>>799 アセトンじゃなくても、何に溶けるかを考えて使えばいい
>>800 そう簡単にはできん。
かなり無茶しないと無理
802 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 00:20:42
>>801 やっぱむずかしいのか・・・
具体的にはどうやるの?
803 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 00:29:28
空気中のCO2を集めて触媒加圧COにしてからまた・・・ってのは実用化は不可能じゃね? 植物バイオの方が早そうだ
>>797 レスありがとうございました。
よく理解できました!
805 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 03:31:09
>>796 C4H10N2をchemsketchでネーミングしたらhexahydropyridazine
C4H4O2N2を(Ry tetrahydropyridazine-3,6-dione となった。
>>803 まず大気中のCO2だけ集めるのが難しいな。
液体にして分留するのが手軽だろうけどものすごい金かかりそう。
807 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 05:37:26
CO2を集めるのは工業的には簡単だと思う。 高圧かけて液化させて、それを一気に気化させて蒸発熱で固体化させれば良いだけだから。 ただ、分解は難しいなー。 有名所で、ドライアイス中で金属Mgを燃焼させればCO2+2Mg→2MgO+Cという反応があるけど、金属Mg使う方がよっぽど非効率的だしね。 そういった点で植物の光合成は脱帽するぐらいのメカニズム。 将来的に人工的に光合成が出来るようになれば炭素と酸素に分解できるかもしらんね。
808 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 08:48:14
>>802 というか、なんかやろうとしたらエネルギーつかうっしょ。
でもそのエネルギーはだいたい石油からもってくるから
またCO2がでちゃうからやらんほうがましになっちゃう。
だからいまんとこ実用化されてないけど収支が取れる方法
(たぶんバイオ系になると思うけど)がみつかればやるんじゃね?
それか海底に沈めるか。
809 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 09:14:45
海が炭酸水になるわけですね!?
810 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 09:32:06
炭酸がとけ込んでも海はあまり酸性にならないよ。 炭酸がとけ込んでも、海水中の金属イオンと不溶性炭酸塩を形成して沈殿するから。
不溶性炭酸塩を形成して沈殿するときにH^+が増加しませんか?例えば、CO2 + H2O + M^2+ → MCO3↓+ 2H^+
>>810 去年か一昨年あたり,海洋研が二酸化炭素の増加による海洋酸性化の影響(海洋生物の
炭酸カルシウム系外殻の溶出による死滅)についてNatureに論文出していたような.
今年もどこかが,実際にそういう溶解現象がおきているって言う研究結果を出していた
と思う.(読んだ記憶はある)
確かにうちらの感覚からするとさほどpH下がらないんだけど,その微妙な変化が
致命的らしい.
813 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 11:42:02
>>811 おまいの住んでる国の海はプラスイオンでいっぱいですね
816 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 15:31:22
プラスイオン(笑) 小学生でも言わないよな
817 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 15:55:14
塩化ベンゼンジアゾニウムって分解すると何になるんですか? 気になって夜もぬるぽです
818 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 16:00:57
N2
塩化ナトリウム水溶液を電気分解して工業的に水酸化ナトリウムを製造する場合に 両電極付近の電解液が混合しないように隔膜を必ず用いなければならない理由って何ですか?
820 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 16:20:20
>両電極付近の電解液が混合しないように隔膜を必ず用いなければならない 自分で答えてるじゃんウンコw
なんで混合したらダメなのか聞きたい
822 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 16:56:15
>>821 それぞれ何が発生するのか考えてごらんよ。
823 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 18:18:23
「酸化鉄が酸化鉄である」ということはどうすればわかるのでしょうか。 できれば家にある道具を使ってできる方法を教えてください
水の純度を確かめよという問題が東大化学で出題されたことがあったんですが、 電気伝導性が高いほど(低いほどだったかも…)水の純度は高いと言える。という 模範解答だったんですが、水の電気伝導性と純度はどういう相関があるんですか?
>>823 んなもん強熱して水素ぶち込め。
水素は電気コードの一方をぶった切って水にぶち込め。
>>824 ヒント:水中の電解質イオン
826 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 18:30:45
>>824 電気伝導性を調べるってことは、すなわち水溶液の"イオンの存在"を確かめるのと同義。
H2O自体は電気を通さない。
しかし、その中にイオンが存在すると、電荷を持ったイオンが移動することで電流が生じる。
"水"は電気を通さないけど"塩水"は電気を通す、っていう奴ね。
純粋にH2Oしかなくて、イオンが自己解離したH+とOH-しかなかったら18MΩぐらいいくんじゃないかな。
>>824 逆に、どうなると水の電気伝導性が高くなってしまうと思う?
828 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 18:32:25
某漫画にあったように鉄についた磁石の粉に血をかけるととれるのですか?
829 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 18:37:34
石炭液化技術があるのに木炭液化技術がないのはなぜですか?
830 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 18:53:12
単純に石炭と木炭のコストの違いじゃないかな。 石炭は掘れば沢山出るけど、木炭は材木を加熱しなきゃならんからね。 どんなに技術が有っても、市場の需要と利益が噛み合わないと技術は進歩しないから。
>>825 >>826 >>827 なるほど!水の中に余計なイオンなどがあればあるほど電気を通してしまうという
ことですか。それで電気伝導性が低いほど水の純度が高いと言えるというわけですね。
丁寧にありがとうございました!
>>831 ちなみに,ミリQクラスの超純水なんかだと,純度を表すために比抵抗の値が
書かれている.
ミリQの製造装置なんかだと装置のパネルに比抵抗値が表示されていて,ある
値以上になったら採取,とかやって使ってる.
そのレベルの純水だとどんな容器に入れて運搬するんですか? いい加減な容器を使うと何か溶け出しそう。
834 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 21:13:31
>>833 まぁ基本的な所でテフロンだとかポリの容器かな。
実際長時間保存したりするわけじゃないし、実験室だと純水は大量に使うので純水製造装置を持ってるのがほとんど。
学校みたいなあまり使わないところは業者から購入してて、その場合もポリの容器に入ってる。
何か溶け出しそうってのは否定しない。けど、一度純水につけておけば、二回目以降の溶出は無視できるほど小さいと考える。
835 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 21:22:37
しかし非電解質は分からんな。 超純水はポリエチとかの容器だな。 ポリエチ、ポリプロピレン、テフロン、石英あたりなら平気かと思う。
836 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 21:46:01
dipolarophileって何て訳せばいいでしょうか? 双極子なんとかだとは思うんですが・・
837 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 21:54:52
dipolarophileは親双極子かな。
838 :
833 :2006/09/03(日) 22:44:10
>>834-835 ありがとうございました。
白衣を着たことがないぐらいの理論寄りの人間なんで
純水製造装置が実験室に置けるものだということも初めて知りました。
839 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 23:38:17
教えて下さい。 サリチル酸を加熱し、ソーダ石灰を加え加熱し、 冷やしてから水と塩化鉄Vを加えた。 上の化学反応式ってどーなりますか?
すいません高校でも化学を学ばなかったぐらい素人なのですが質問させていただきます。 宿題とかではなく疑問に思ったのでこちらへやってきました。 Q1.コーラにメントスを入れると、泡が一斉に吹き出す現象がありますが、 これはコーラを疎水コロイドとした凝析と考えていいのでしょうか? Q2.シリカゲルは、一般的に毒物というカテゴリに入るのでしょうか? よろしくおねがいいたします。
841 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 23:45:03
>>839 宿題は自分でやろうねw
>>840 1.メントスの表面が界面活性の働きで溶けてるCO2を一気に放出させるから
ってかコーラが疎水コロイドってなんだよw意味分かってる?
2.シリカゲルは安全無害が売りです
842 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 23:49:03
答えてあげればいいじゃん
843 :
あるケミストさん :2006/09/04(月) 00:00:38
C2分子に対するMOのエネルギーは1σg、1σu、2σg、2σu、1πu、3σuの順に増加する。 C2分子の電子配置を図示し、その図より理解できるC2分子の性質を説明せよ。 ただしC2原子の最外殻電子の数は4である。 c2とは炭素分子のことです。原子とは違うようなのでわかりません よろしくおねがいします
844 :
840 :2006/09/04(月) 00:01:14
>>841 レスありがとうございます。
「コーラは疎水コロイドになりやすい炭酸が溶けていて、メントス
凝析によりその炭酸が沈降(固体の状態ではないためコーラの入っているペットボトルから出ようと)する。」
と思っていました。
界面活性と凝析は何が違うのでしょうか?
>>840 シリカの粉末を吸入するのはあまりお勧めできない
>>844 凝析の原理の一つが界面活性だから、同じこととしてもいいんじゃない?
847 :
あるケミストさん :2006/09/04(月) 00:18:55
>>843 まー、言えることはC2が存在しうるなら四重結合・反磁性ってことぐらいかね。
>>846 ありがとうございます。
ということは、私の考えが正しくて、コーラに凝析が起こっていると見て良いのでしょうか?
また、コーラが疎水コロイドとする
>>844 の私の見解は間違っているのでしょうか?
回答よろしくおねがいします。
>>848 よく分からんけど、コーラから二酸化炭素があふれ出てくるのは間違いないと思う。
でも疎水コロイドってのが疑問だわ。ほんとにコロイド状になっているのだろうか
850 :
あるケミストさん :2006/09/04(月) 00:51:11
839です。化学が苦手なものでここに来たので教えて下さい。 サリチル酸を加熱すると、フェノールと二酸化炭素になる。 そこにソーダ石灰を加え加熱すると二酸化炭素が除去される。 冷やしてからそこに水と塩化鉄V水溶液を加える。 この反応式なのですが、 C6H4(OH)COOH→C6H5OH+CO2 までしかわからないので、 これ以降を教えて下さい。 宜しくお願い致します。
851 :
あるケミストさん :2006/09/04(月) 01:08:57
マルチ&催促は死ねwwwwwwwwwwww
>>848 何でそんなにコロイドにこだわるかが分からない
自信ないから明確な答えは出せないけど化学者の身としてなんかこう違和感がある
853 :
あるケミストさん :2006/09/04(月) 01:11:13
答えられないからそんなこと言ってるやつハケーン
854 :
あるケミストさん :2006/09/04(月) 01:11:22
すいません。NMR測定において、イオンやラジカル分子はなぜ測定できないのですか? 教えて下さい。
>>850 =853
そんな態度では誰も答えませんよ
>>854 NMRの原理を考えるといいと思います
>>148 気体が液体中に分散してるのはふつーコロイドって言わない。
熱力学的に言って準安定状態にないべ
ガラス状態とか、いろいろ考えれば例外もあるかもしれないけどコーラは該当しないわな
コーラの中に固体が分散してるとかだったら話は別だけど
857 :
あるケミストさん :2006/09/04(月) 01:23:04
質問があります。 ナイロン66を合成する実験を以下の様に行ないました。 そこで硝酸銀溶液を使用したのですがその理由がよく分からないので教えて下さい。 ヘキサメチレンジアミンと水酸化ナトリウムを混合たものに、 ヘキサンとアジピン酸ジクリドを混合した溶液をゆっくり注ぐと ナイロン膜が生成され、アセトンのビーカーにナイロン膜をうつし、 水で洗浄しながら硝酸銀酸溶液を2滴加え、水が白濁しなくなるまで洗浄し、 ナイロン66を合成しました。
858 :
あるケミストさん :2006/09/04(月) 01:24:31
859 :
854です。 :2006/09/04(月) 01:24:33
>>855 さん、NMRは核スピンによって測定する。
しかし、電子が存在すると核スピンを邪魔するからですか?
電子スピンが生じると、ESRで測定できることは知っているのですが。
電子スピンがあると、なぜダメなのか分かりません。
>>847 C2って4重結合になる?
Gas phaseのでは3重結合だったような気がしたんだけど。
#今手元に文献内から不確実。
>>854 ん?測れるでしょ?
ただ通常のものとはかなりずれた位置に出るから、アサインは面倒かも
知れんけど。だから、通常良く使われるような合成物の確認とかには
あまり向いてないかもしれん。ただ、物性屋とか物理化学屋には便利
な事もある。
#固体ではちょくちょく測った。液体でもたまにやった。
861 :
854です。 :2006/09/04(月) 01:32:27
ラジカルでも測定できるんですか? 電子スピンがあると測定できないと聞いたのですが・・・
できないよ この#つける気取ったオッサンはいつも適当なことばかり言ってるから気にしない方がいい
863 :
854です。 :2006/09/04(月) 01:49:46
やっぱり測定できないですよね。 なぜですか?
ラジカルって何だかわかってるのか? 生成時間が短い化合物はNMRで測定するのは困難 積算回数が稼げないから でも不可能とは言いたくない 俺の知る限りでは測定できないけどw
865 :
840=844=848 :2006/09/04(月) 02:04:11
>>849 >>852 >>856 ありがとうございます。
・準安定状態というのが私は分からなかったので調べてみたところ、過冷却状態の水も衝撃を加えなければ準安定状態ではないということが分かりました。
http://jaguar.eng.shizuoka.ac.jp/lecture/chap/node57.html ・コロイド状態について調べてみると
「コロイド状態とは、物質が、光学顕微鏡では確認できない程度に小さな粒子として媒質中に分散している状態をコロイド状態という。」
「通常、コロイドは、液体の分散媒に固体粒子が分散されている系(ゾルと呼ばれる)を指すことが多い。」→(私の考えとしては)固体以外の気体も分散しうる?
http://www-atm.jst.go.jp:8080/dic_1138_01.html ということが載っていました。
以上のことから、仮に
1.一定の圧力下のもと、炭酸が水の分子にむりやりひっついている状態の炭酸が光学顕微鏡で見れないとするならば、
2.仮定として、ペットボトル内でキャップを空けるという衝撃を与えない、コーラも準安定状態であると言えるのではないでしょうか?
3.つまり、炭酸水もコロイド状態と言える。
どうでしょうか?なにかすごくひねくれた物言いになってしまっていますがすいません。
界面活性学=コロイド学ということが分かり私の頭が混乱しています。
凝析でなく界面活性であるのなら、その違いがよく分からないのです。
回答をお願いいたします。
>仮定として、ペットボトル内でキャップを空けるという衝撃を与えない、コーラも準安定状態であると言えるのではないでしょうか? 開けてメントス入れたらコロイドじゃなくなるってことじゃん
>>866 なるほど。言われてみればそのとおりでした。
では、界面活性とはどういうことなんでしょうか?
コロイドじゃなくても当てはまるのでしょうか?
868 :
854です。 :2006/09/04(月) 02:20:49
ラジカルは知っています。反応性が高いので、NMRの測定は時間的に無理だと。 ただ、イオンはどうなのでしょうか?
これはしまったな、準安定状態とか持ち出した俺が悪かった
2は正しいが3は違う、準安定状態ならばすべてコロイドということはない
コロイドを広義にとれば、固体粒子が分散している状態だけでなく液体、気体が
分散していてもそう呼んでいいかもしれない。俺の趣味には合わないけどw
なんにしても「炭酸が水の分子にむりやりひっついてる状態の炭酸」は光学顕微鏡
では見えない。
見えるのは「引っ付いていられなくなって気相として析出した二酸化炭素」
それと、これ参考資料
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/bake/1129099714/52
870 :
あるケミストさん :2006/09/04(月) 02:27:48
硝酸銀とはどのような性質をもっているのか教えて下さい。 調べてもわからなかったのでお願いします。
>>869 わざわざURLまで引っ張りだしてもらい、ありがとうございます。
あなたの言うとおりのようです。コロイドは固体、あるいは液体のみのようです。
調べてみると
コロイド学=界面化学ではなく、コロイド学→界面化学ということでした。すみません。
ということは界面活性作用と素直にとらえれば良かったのですね。
コロイド学としてみると条件が揃わず、界面化学としては条件が揃うという、パイの違いが原因ですね。
すべて私の知識不足から招いてしまいましたことを本当に申し訳なく思います。
質問に答えていただきありがとうございました。
873 :
あるケミストさん :2006/09/04(月) 02:32:36
874 :
あるケミストさん :2006/09/04(月) 02:38:10
催促してるからだろ 通常催促した瞬間答えてもらえなくなります
875 :
あるケミストさん :2006/09/04(月) 02:38:58
876 :
あるケミストさん :2006/09/04(月) 02:42:52
>>874 質問の仕方が悪かったのかと思い、
硝酸銀の性質だけでも教えて頂きたかったので、
質問させて頂きました。
催促というわけではありません。
田中耕一の「生体高分子の同定および構造解析のための手法の開発」の波及効果を教えてください。
>>876 調べ方が悪すぎるからやり直せ。それ位ちょっと賢い小学生なら調べられるぞ。
879 :
860 :2006/09/04(月) 09:39:05
>>862 >>864 いや、だからラジカルも測定できるって。
例えばこの辺
J Magn Res 37 (1980) 241
Chem Eur J 2004 10 1355
Polyhedron 22 (2003) 1989
J Am Chem Soc 121 (1999) 424
後は鹿野田先生のところでやってるような金属性有機物の電荷局在相とか
超伝導関連とかで、NMRによるドナー上のスピン密度の解析なんかを使った
研究とか。
>>843 最後の
>ただしC2原子の最外殻電子の数は4である。
はC原子の間違いだよな?とりあえずそう仮定して話をすると、
C原子にはK殻に2個、L殻に4個の電子があるから、
C2分子のMOには計12個の電子が存在することになる。
MOの順番は問題で指定されてるので、これに当てはめていくと、
1σg、1σu、2σg、2σu、1πuまでが電子で埋まる(1πuは縮退で2*2入る)。
これからわかることは、
1、結合次数が2となるのでC2分子は存在できる
2、不対電子が無いため反磁性である。
くらいじゃないの?4重結合かどうかはわからん。
881 :
あるケミストさん :2006/09/04(月) 18:26:58
882 :
881 :2006/09/04(月) 18:29:32
>「三員環や四員環をもつ 環式化合物は反応性に富み、容易に開環して臭素と反応する」とも書いてあります。 この理由は何でしょうか。 理由まで知りたいとは思いませんが、(多分難しい) 矛盾していない理由を知りたいです。 ただ、そういうふうに憶えればいいだけなんですか。
>>882 通常のsp3 : 109度 : 直立
四員環 : 90度 : ピールマンスピン
三員環 : 60度 : イナバウワー
人にぶつかるとイナバウワー状態を保つのはキビシイ。
んで直立状態に戻ったりこけたりする(結合が切れる)。
886 :
あるケミストさん :2006/09/04(月) 20:45:53
887 :
881 :2006/09/04(月) 21:56:54
>>883 ありがとうございます。
大体わかりました。
>>881 の前半の質問も、どなたかお願いします。
(フィギュア選手以外の方もよろしく)
888 :
あるケミストさん :2006/09/04(月) 22:00:56
889 :
881 :2006/09/04(月) 22:14:17
>>881 の前半の答は本では8個になっています。
890 :
あるケミストさん :2006/09/04(月) 22:18:51
>>864 2,2,6,6-テトラメチルピペリジニルオキシルとかのような安定なラジカルだとか
液チなんかで冷却して固体で取れば取れるものは結構あるだろ。
例えばGrovesはPorphyrin(+・)Fe(IV)=OのNMRスペクトルを取っているはずだが。
891 :
881 :2006/09/04(月) 22:22:25
>>888 ありがとうございます。
読みました。
「C=C-OHも書いとけ。
ただし不安定でC-C=Oにスグ変化しちゃうよって、断りいれとく。」
と書いてありますけど、C-CH3はOKなんですか?
893 :
854です。 :2006/09/05(火) 02:59:28
ラジカルでもNMR測定できるんですか? 初めて聞きました。
894 :
854です。 :2006/09/05(火) 03:13:54
ラマンと共鳴ラマンの違いを教えて下さい。
>>894 www.chem.s.u-tokyo.ac.jp/~struct/basic/RamanTheory.html
ここのラマン散乱の量子論以下を読んどけ。
896 :
854です。 :2006/09/05(火) 03:41:36
すいません。分かりません。 中間状態に励起するのがラマンで、電子励起状態まで励起するのが共鳴ラマンですか?
よくOHラジカルを「・OH」って書いたりしますが、 (例えば)英語圏の人はこれをどうやって表記してるんですかね?
898 :
あるケミストさん :2006/09/05(火) 07:27:06
アルマイト加工について簡単に説明してください。
>>898 アルミニウムの表面を酸化させて酸化物で覆ってやって
腐食しにくくする処理・・・かなりおおざっぱな説明だな
900 :
あるケミストさん :2006/09/05(火) 07:56:34
わざと錆びさせて腐食しにくくする?・・・
>>898 陽極酸化被膜。
ググりゃ、いくらでもでてくるじゃん。
>>900 そうだ。ステンレス・スチールなんかと同じ考え。
903 :
あるケミストさん :2006/09/05(火) 16:43:14
窒素バブリングとアルゴンバブリングってどんな違いがあるんでしょう?
904 :
あるケミストさん :2006/09/05(火) 17:16:18
窒素を使うかアルゴンを使うか
>>903 普通は安い窒素
溶媒によっては窒素が
溶媒と反応するのでアルゴン
906 :
903 :2006/09/05(火) 17:36:40
>>904 うん、まぁ、そうだ
>>905 何か窒素と反応してしまうものの例ってありますか?
これからジクロロメタンを使おうと思ってるのですが…
907 :
あるケミストさん :2006/09/05(火) 17:39:51
ここでよいのかわからないのだけれど。 ジャガイモのソラニンに希硫酸かかけるとなぜ赤色になるかわかりせん。 わかる方お願いします・・・
908 :
あるケミストさん :2006/09/05(火) 17:50:19
スレ違い 氏ね
>>906 窒素は反応しない事が経験的に判っている水等に
有機溶媒等はアルゴンが安全かと(脳内)
911 :
あるケミストさん :2006/09/05(火) 18:40:18
912 :
903 :2006/09/05(火) 19:54:53
>>909 >>911 そうしたいのは山々なのですが、研究室にアルゴンが無いんですねOTL
まぁやってみてダメそうだったらArボンベ購入しますわ。
どうもです。
>>905 溶媒というよりも、
金属錯体を使う時に、金属に窒素が配位してしまう場合があって、
その時にアルゴンを使うって感じだったな。
窒素と反応する有機溶媒ってのはたしかに思いつかない。
アルゴンは空気より重いのでフラスコの玉栓を開けてもすぐには空気が 入らなくてハンドリング上都合がいいという話もある。 フローするなら関係ないような気もするけど。 金属リチウムは窒素と反応して窒化物を作るから、リチウムの反応は アルゴンを使う方がいいと聞いたが収率に影響があるほどなのかは知らない。
>914 窒素もそう変わらないような希ガス
「かさ高い」ってどーゆーこと?
化学でいう場合は、 かさ高い=立体障害が大きい=反応の邪魔
>>918 反応の邪魔とイコールにはならないんじゃないか?
もう少し広義に反応に指向性があらわれるくらいならわかるけど。
反応の邪魔だから指向性が出てくるんジャマイカ?
例えばかさ高さはSN2の阻害条件になるが、E2の駆動力になる。 そういった意味で一義的に「邪魔」とは言えない。 ってことじゃね?
922 :
あるケミストさん :2006/09/06(水) 15:17:20
分子量が大きいってこと?
924 :
あるケミストさん :2006/09/06(水) 15:28:31
>>922 かさ高いってのは占有体積が大きいって意味。
分子量とは関係ない。
925 :
あるケミストさん :2006/09/06(水) 15:30:10
>>925 関係ないって書いてあるだろうがヴォケ
相関性はねーんだよ氏ね
928 :
903 :2006/09/06(水) 19:04:55
>>926 を見てナウシカの「森の人が怒ったぁ」のシーンを思い出したw
滴定。等量点と当量点、どちらが正しいのでしょうか。 wikiでは両方使っていて、どちらが正しいのか判断できないです。 ちなみに、授業では当量の方でした。その場で質問しておくべきだった。
931 :
あるケミストさん :2006/09/06(水) 21:11:59
じゃぁそれにしろよカス
932 :
あるケミストさん :2006/09/06(水) 21:24:59
海水中の塩素量を求めるために、指示薬としてクロム酸カリウムを入れて 0.1Nの硝酸銀水溶液を滴下していきました。しかし塩素量を求める式が解りません どのような式に値を代入して求めるのでしょうか?よろしくお願いします
933 :
あるケミストさん :2006/09/06(水) 21:30:04
Cl-がある状態だとAg+はCl-と優先的に結合してAgClの沈殿を作る。 Cl-が無くなると、Ag+はクロム酸と結合して赤褐色沈殿を作る。 つまり、赤褐色沈殿が出来た点で塩素が無くなったと考えればよい。 まさかモル濃度×滴下量とかそんなふざけた事も理解出来てないとか言わないよな。
934 :
あるケミストさん :2006/09/06(水) 22:24:34
スピロピランの合成の仕方を教えてくれませんか?? ニトロサリチルアルデヒドというのが原料らしいですが、手に入りません。
935 :
あるケミストさん :2006/09/06(水) 22:46:20
>>933 >>932 の書き方だと立式ができない悪寒
0.1*滴加量=塩素イオンの物質量
に突っ込め。そして文転しろ。
936 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 00:03:08
0.1mol/Lの硫酸20mlと中和するNH3(アンモニア)の質量はいくらか? ↑これ分かる人いたら教えてください。答えは分かってるんですが考え方が・・・
937 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 00:06:30
硫酸のmol数を考えると、0.1*20/1000mol 硫酸は一分子でH+を二つ放出する。 アンモニアは一分子でH+を一つ受け取る。 ので、アンモニアのmol数は0.1*20/1000*2mol アンモニアの分子量は17なので0.1*20/1000*2*17g
>>936 酸はH+だから、まず硫酸にH+がどれくらいあるか考える。
中和とは等molの塩基と混ぜることだから、そこからアンモニアの量を考える。
酸塩基計算はmolが基本。
遅かった・・・orz
eqなんてもう古いでつか。そうでつか。
0,10mol/? の水酸化ナトリウム水溶液10m?と同じ温度の0,10mol/? の酢酸水溶液10m?を混合したところ、 混合水溶液の温度が0,52K(ケルビン)上昇した。このときの中和熱を求めよ。 ただし、水溶液1gの温度を上昇させるには4,2jの熱量が必要であるとする。 また、水溶液の密度は1,0g/cm^3とし、発熱は中和熱のみ、 また容器などへの熱の移動は無いものとする。 お願いします
?に文字化けしているかもしれません・・・その部分はリットルです・・・すいません
943 :
936 :2006/09/07(木) 00:49:04
>>937 >>938 どうも、ありがとーございます。やり方はわかりました。
↓これもわからないのですが、どう計算すればいいんでしょう?
15℃で17%の硫酸の比重は1.12である。
この温度で0.005mol/Lの硫酸を作るには、元の硫酸何mlを水で薄めて1L
とすればよいか?
944 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 00:52:38
?はLだと解釈するぜ。 密度から、この20mlの溶液の重量は20gで有ることを把握する。 20gの液が0.52K上昇しており、また1gの温度を1K上昇させるのに4.2Jが必要なことから、総熱量は20*0.52*4.2Jで有ることを把握する。 後はH+とOH-の量は0.10*10/1000molで有ることを把握する。 0.10*10/1000molで20*0.52*4.2J発生しているので、1molでどれだけ熱が発生するかを考えろ。
アボガドロ定数を使って計算する場合、通常どちらを使えばよいのでしょうか。 6.02*10^23 6.0*10^23
0,10mol/?って何のことだ?0.10mol/lと書きたいのか?
フランス人は小数点にカンマを使うと聞いたことがあるが、
>>941 はフランス人か?
おそらく必ず問題に表記があると思うので大丈夫です
ありがとうございます!!
949 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 01:09:16
>>943 1Lの17%硫酸を考えるぜ。
重量は1000*1.12gだぜ。
これの17%が硫酸重量だから、硫酸は1000*1.12*0.17gだぜ。
硫酸の分子量は98だから、17%硫酸1L中に1000*1.12*0.17/98molあるんだぜ。
硫酸0.005molを取るためには0.005/(1000*1.12*0.17/98)L取ればいいんだぜ。
後はそれを1Lに薄めればいいんだぜ。
ここは宿題スレではありません ここは丸投げスレではありません
951 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 02:03:02
聞く奴もバカだが答える奴はそれ以上にバカだよなw 有機溶媒で頭おかしくなってるんだろうなw
952 :
936 :2006/09/07(木) 07:00:31
954 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 08:40:36
安全ピペッターってなんですか??
>>954 ググれよ。
画像も出るからここで聞くより分るぞ。
956 :
916 :2006/09/07(木) 10:18:00
>>924 占有体積が大きい,がほんとうそうですね。文字通りということですね。
957 :
916 :2006/09/07(木) 10:24:58
でも分子量が大きい方が占有体積が大きんじゃないんですか?
>>957 逆に質問しよう。
なぜ分子量と占有体積が相関すると思うのかね?
結晶ではそうだな。
961 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 12:41:23
分子量が大→サイズが大→占有体積が大
962 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 12:49:24
963 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 13:11:55
>>961 分子量はどうやって求められるか考えてみろ。
964 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 13:23:41
>>692 分子量が大きいって事はたくさんあるって事でふつう大きいんじゃ?
>>963 原子量の足し算。
965 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 13:35:19
>>964 では分子量16のメタンと酸素単原子分子はどちらが大きいと思うかね?
またメタンと分子量20のネオンでは?
これを考えても分子量と占有体積が相関すると思うなら化学は止めたまえ。
それと『ふつう』と言ったが、自分の化学的常識を一度見なおしたほうがいい。
966 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 13:41:59
言ってる方も頭イッチャッテルけど、 かーんたんなことをえ〜らそーに説明してるやつもきっと幼稚な知識しかないんだろうねぇ〜
池沼育成スレでやれよ
968 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 13:59:41
>>965 分子量16のメタンと分子量30のエタンならエタンの方が大きいじゃないですか。
特例挙げて反論しないでくださいよ。批判のための批判ならお断りです。
>>966 えらそうですよね。
>>967 あそこは、問題のまるなげ止まる答えだけですよ。
普通に質問して回答を貰うのはスレ違いです。
しらないんですか?
969 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 14:07:46
>>968 >>965 の言いたいことは単純に比例はしないってことだろ。真意を読め。
理解できないならもう「かさ高さと分子量は比例する」でいいじゃん。
お前が有機化学に弱くなったりするくらいで、誰も困らないし。
970 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 14:11:06
>>969 何を言ってるんですか?
きちんとした説明もなしで真意を読めって、
それが物を教える側の態度ですかね?
そのうえ、説明の悪さが原因で誤解したら逆切れですか。
やれやれですよ。
971 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 14:15:43
まあ、嵩高いの説明にメタンと酸素を引き合いに出す
>>965 も大概馬鹿だと思うが。
>924で終わってるのにおじちゃんたち何やってんの?
分子を球体と考えたときの直径/Å(E.H.Kennard"Kinetic Theory of gases"より) Ar 3.64 Kr 4.16 Hg 4.26 H2 2.74 N2 3.72 O2 3.75 CH4 3.61 O2 4.14 CO2 4.59 NH3 4.43 分子量と体積との間に強い相関性はない、というのはまず事実として受け入れましょう。 希ガスはやや特殊なので考察から外すとして、CO2とNH3を比較してみましょう。 それぞれ分子量は44と17に近似でき、2倍強の開きがありますが、直径にはたいした変化はありません。 これはCO2が直線形である一方でNH3が四面体形であるということに起因します。 さらにこの形は軌道の混成に支配されています。 軌道の混成は分子量とは無関係です。 分子の体積は分子量とは無関係であるといえます。 かさ高さも同じ解釈でいいと思います。
974 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 14:58:29
>>973 >分子を球体と考えたとき
>これはCO2が直線形である一方でNH3が四面体形であるということに起因します
仮定を無視した結論ワロスwwwwwwwwwwwwwwwwww
975 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 15:01:27
>>973 強い相関性はないということは、多少の相関性はあるんですよね?
さらに、分子を球形として考えて本当のかさ高さがわかるのがぎもんです。
形によるのなら球形と考えて出した直径をもって議論するのは良くないのでは?
さらに、かさ高さも同じ解釈でいいと思いますのところの論理の飛躍についていけません。
976 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 15:06:02
無茶苦茶諸費的な質問で気が引けるのですが・・・ 薬品のデータベースなどで、比重dに上付き、下付きで書かれてる「20」って何なんですか? 多分、片方は温度だと思うんですけど、場合によっては1つの「d」に上付き、下付き両方に「20」が付けられていることも・・・
>>976 d_4^20が4℃の水に対する20℃での比重(つまり,20℃のその試薬1mlをとって
くると,4℃の水1ml*dの重さ)だから,d_20^20だと20℃での水に対する20℃
での試薬の比重,じゃないかなあ.20℃のその試薬1mlが,20℃の水1mlのd倍の
重さになるってことで.
978 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 15:15:52
979 :
973 :2006/09/07(木) 15:20:10
>>978 俺に無理がありましたねOTL
すみません。
>>977 先にかかれたっぽ
d∨20∧4 ならば、水4℃の時の密度(0.99997g/cm^3)に対するその溶媒20℃のときの比重ってことだぽ
981 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 15:29:54
>>978 つまり、ある程度分子量を目安にかさ高さを考えていいのですね?
らめぇ><
ところでこちらも次スレはなし?
ここ最近の状況を見たら続けるのも馬鹿らしいだろ
>>981 分野や扱っているものによってはかまわない。
ある程度組成の決まっている高分子とか、構成元素や構造にさほど差が無い
分子間の比較とか。あるポリマーで分子量10万のものと20万のものとなら、
そりゃ後者の方が嵩高い。
ただ、そういう前提も何もなしで「分子量が大きい方が嵩高い」というのは
明らかにおかしい。
うめ
987 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 16:39:42
10%のa水溶液が基質に対して2モル%必要なときの必要量がわかりません ちなみにaの分子量は500です 誰かわかりやすく教えてください
988 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 16:57:48
>>985 つまり、ある程度分子量を目安にかさ高さを考えていいわけですね?
よくわからんが、10%のa水溶液に対し、aが2モル必要なときの水溶液の必要量(g)なら、0.1x/500=2、x=10000g
このスレももう終了です。
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うめ
このスレには馬鹿な質問者はもちろん それ以上に馬鹿な回答者は必要ありません お前らがいる限りスレは正常に機能しないのです
997 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 17:41:45
998 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 17:43:43
うめ
うま
1000 :
あるケミストさん :2006/09/07(木) 17:45:07
1000なら嵩高さは分子量依存。
1001 :
1001 :
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