金曜日の夜に映画を見てきました。公開されて1週間ほど経ったインセプションです。予告編では夢の中のアイデアを盗むとか植え付けるとか、そんな内容。前評判がよかったこともあって期待して観てきましたがよかったですね!
さて。夢の中を舞台とした映画は他にもあって、写真のBlu-rayパッケージ。2006年公開のパプリカです。インセプションとは関係なしに、平沢進の音楽を聞いているうちに欲しくなった映画です。円高のおかげもあってPaprika [Blu-ray]を北米Amazonで2022円(送料込)で購入。インセプションを見た後に帰宅したら郵便受けに入っていてタイミングが良い。さっそく観たところ、「夢」としてはこちらの方が現実的にみる夢。シーンごとに脈絡のないステージ、展開。でも、自分の思い通りにならない出来事はインセプションのほうが現実の夢っぽいけれど夢の中の出来事が連続しているのが映画的。コマが回り続けるあのシーンはおいら的に衝撃的で、他人も同じ夢なのかなぁと思ったり。。。
おいらのみる夢は、脈絡のないシーンの連続。思い通りにはならないし、単純ループが登場すると壊すのに手間がかかる。でも、同じ夢を何度も見ることがあるし。んまぁ、夢だから記憶に残っているのは少しだけ。映画で演じられる、他人の夢と自分の夢を比較すると、意外と人が見る夢というのは大筋でかわらないのかなぁ。 |