Sun Fire V100 を買った

Sun Fire V100 Sun Fire V100
Sun Fire V100 D-Sub9pin-RJ45 変換アダプタ(Sun の シリアルポートは普通のEthernetの端子と同じRJ45なのだ)

 写真のサーバーを買いました。大きさはLサイズのピザがはいったダンボールをちょっと大きくした程度で厚さは4.4cmしかありません。しかも、ディスプレイをつなげるところがなく、キーボードやマウスをさすところもありません。CPUはPentium4とかOpetronなんてものじゃなく、SPARCです。完全に素人お断り仕様です。こいつは、Sun Fire V100 といい5年も前に発売されたもので、リース終了なのか中古市場にそこそこ流れているものです。メモリはちょっと特殊なので2Gbyte搭載済みのものをヤフオクで4980円(送料別)でげっつ。HDDは市販のIDEのものがつかえます。
 さて、モニターもキーボードもないのにどうやってインストールや設定を行うのかと疑問に思うかもしれません。写真右下のパーツを使ってサーバーにシリアル接続します。パソコン通信みたいな。んでもって、現在 Solaris 10 をインストール中。CD7枚組なのでインストールに時間がかかるかかる。いまもインストール中・・・。ちなみに、613日連続稼働したログがあった。ちゃんと使われていたサーバーなんですね。

7月7日追記
余っている250GbyteのHDDを使ってみたところ130554Mbyteと認識容量が中途半端で65533シリンダーとかでちゃってる。
48bit LBA に対応していないらしく、137Gbyteの壁が存在した。。。
ちなみに USB につなげると全容量認識するけど USB1.1 なので遅すぎてストレージとしては失格。
USBで全容量確保してIDEにつなげたらジオメトリがなんとかでpanicおこしちゃった。ソリャソウダ
半分の容量で遊ぼうかな。まぁいっか。
ちなみに、CD-ROMでのインストールは遅すぎるので、メインマシン上のVMでSolaris10(x86)を走らせて、そこからSPARC版をインストールちう。ネットブートでインストールできちゃうなんてお気楽なのだ。

2017年5月

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このページは、mimizunが2008年6月29日 00:39に書いたブログ記事です。

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