Googleでも、「フィブロスキャン」を検索すると15件しか出てこない。
医者にはじめて説明を受けたときはあとでググればいいやと考えてはいたけど調べてもヒット数が少ない。
日ごろの出不精や不摂生、不規則な生活があいまって人間フォアグラな状態なんですが血液中のとある値がなぜか下がらないので某大学病院で日本に数台しかないといわれる「フィブロスキャン」で検査してきました。なんでも、まだ保険適用外治療なのですが臨床研究だそうでこの分に関してはお金はかかりませんでした。(まぁ大学病院なので将来の医療の礎になるわけですな)
指で突っついた程度の衝撃で肝臓の硬さがわかってしまうマシンでさっそく検査を受けてみるも痛くもかゆくもなく結果はちょっと硬めなんだそうです。フィブロスキャンは時間にして2、3分ほどでしたが従来の方法は肝生検といい肝臓の硬さを調べる為にボールペンの芯の太さの注射針を肝臓にさして組織を取り出すのだそうです。この場合3日ほど入院するそうな。症例として数%程度脂肪肝から肝硬変へ悪化してしまうこともあるそうでちょっとガクブルです。
まぁ痩せろってことですな。にんにん
参考:日本ユーロテック株式会社 フィブロスキャン
ためしてガッテン:過去の放送:あなどれない! 脂肪肝の新常識