よい子のフランス革命

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1似非デュプレ
いつもフランス革命スレは荒れてしまうので、楽しくフランス革命のお話をしようという企画。
考えが甘いといわれてもしかたないですが、ここをこれからフランス革命の良スレにしたく思います。
どうでせう?
2世界@名無史さん:02/10/14 17:47
>>1
んじゃ荒れないための具体的なルールを挙げていくのはどうですか?
3ウサマ:02/10/14 17:47
アメリカに死を!
4世界@名無史さん:02/10/14 17:48
デュプレちゃんガキなせいだか話があんまり面白くないんだよね。
もうちょっと人生経験積んで豊かな人格を形成してほしいね。
5世界@名無史さん:02/10/14 17:48
>>3は誤爆 失礼
6世界@名無史さん:02/10/14 17:49
>>3
ピャーッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャー
いきなり荒らすなよオイ
7世界@名無史さん:02/10/14 17:57
>>2
ロベスピエールには触れない。
サン・ジュストには触れない。
恐怖政治には触れない。
全体主義との関連如何については触れない。
保守主義との関連については触れない。
ナショナリズム・国民国家についても触れない。
ナポレオンについても触れない(別スレがあるから)。
8世界@名無史さん:02/10/14 17:58
>2
ルールは自然にできてくものだよ。
実のある話をしていれば、自然に良スレになるというものさ。
9世界@名無史さん:02/10/14 17:58
>>7
そんなんでフランス革命の話になるのかよオイw
10世界@名無史さん:02/10/14 18:00
>>7
「ベル腹」に触れない、もポイント。
あと、「美形」というキーワードも禁止。
11世界@名無史さん:02/10/14 18:01
フランス革命から愛国心が出てくるんだろ。
そこから全体主義、エドマンド・バーグの保守主義に話が広がってくるわけで
あってね、国民国家にも触れざるをえないよ。
12世界@名無史さん:02/10/14 18:01
おサルさんがムズムズしてくるよ多分w
13世界@名無史さん:02/10/14 18:06
解釈がからむ問題は無理そう。そうすると一般論か定説ばかりが
話題にのぼることになる。権威主義者によるジョージ・オーウェル1984年
のパラレルワールドを作ろうぜ
14世界@名無史さん:02/10/14 18:06
>>11
そこまでちゃんと論じられる力量がある人なら
荒らしにはならない。問題提起と呼ぶ。
15似非デュプレ:02/10/14 18:24
ルール・楽しく皆で良スレになるよう心がけましょう。
    荒らしみたいな人は無視しましょう。反論しないように。
    話題はフランス革命全般について自由。

 ということにしましょう。あやふやでもろいですが。
16世界@名無史さん:02/10/14 18:28
とりあえずメタな話題に触れなけりゃ基本的には荒れないはずなんだよね
あと、よっぽど電波なこととか、アホなこと言わなけりゃね
17世界@名無史さん:02/10/14 18:30
そういうことだから、いいだしっぺえのデュプレさんに問題提起
してもらいましょう。
18似非デュプレ:02/10/14 18:35
それじゃ、話題振りますね。

「フランス革命史上、一番嫌いなやつ」

革命史のなかで、一番嫌いだと思った人はだれでしょう?
それについて話膨らませましょう。
人の発言にできるだけ文句はつけず、楽しくあーだこーだといいあいませうか。
19世界@名無史さん:02/10/14 19:12
嫌いじゃないけど気になる人はタレーランとフーシェ。
20世界@名無史さん:02/10/14 19:17
パリ市民
あんたらただ騒ぎたいだけなんじゃないんかと問い詰めたい
21アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/14 19:18
タリアン
若いくせにすれっからし。中年以後落ちぶれたのも無理は無い。

>>11さん
固い話はナシにしましょうよ。
こっちも昔の本引っ張り出したりして。「よい子」じゃなくなる。
22アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/14 19:21
>>19
タレーランとフーシェは、それなりに面白くて私は嫌いじゃない。
19さんも嫌いじゃないでしょ。
23世界@名無史さん:02/10/14 19:38
右翼左翼について話題にしては危険ですか?
「山岳党」って奴についてとかは?
24世界@名無史さん:02/10/14 19:39
昔のフランスではあまりパンは作らなかったんですか

 と釣ってみるテスト
25世界@名無史さん:02/10/14 19:50
フランス革命っても色々あるから。
とりあえず、ルイ・オーギュスト・ブランキは好きです。
で嫌いなのがルイ・フィリップ
26似非デュプレ:02/10/14 19:54
私はミラボー!!汚いし不細工だし(笑)裏切りだから。
それとラファイエット。この人は目立ちたがりやって感じがしますね。
よい子とは程遠いスレを主催してますが、参加します。

>>26
ラファイエットは、確かに、調子が良過ぎて嫌ですね。

>>25
フランス革命を幅広く解釈すれば、私はルイ・ナポレオンは嫌いです。
28世界@名無史さん:02/10/14 20:41
おれはマラーが嫌いだな。
エベールは結構好きだけど。
そんなに荒れるのが気になるんだったら、sage進行したらどうです?
30死の大天使:02/10/14 21:39
嫌いな奴ですか。私はタリアン「夫妻」ですね。
フーシェは嫌〜〜な奴ですが才能は認めざるを得ないし。
タレーランの行動も変節とはいえ国益につながった。今の日本の政治家には
彼の外交能力の100億分の1もありませんね。

バラスに関しては語りたくもないです。嫌いとか好きとかのレベルではない。
31世界@名無史さん:02/10/15 00:21
総裁カルノーは目立たないが好き。
革命の理想の下ナポレオンの皇帝就任にただ一人反対票を投じた
点に男を感じる。
32世界@名無史さん:02/10/15 12:03
>>31
フルーリュスの戦いは勝利をもって終わり、最大の功績者サン=ジュストは逝き、
対立していたカルノーは恥をさらしたものの、かろうじて生き残ったわけだな。
「英雄」になりたい奴らよ、「ナポレオン」になるのは今だ!
33アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/15 12:56
>>31
カルノーは渋くていいですね。この人を悪く書く人、見たこと無い。(浅学と言わないでね、また荒れるから)
この人、大カルノーと呼ばれますね。息子は数学者と政治家で、孫は大統領。
大カルノーの遺骸をパンテオンに移す儀式は孫が行ったとのことです。
34カメレオンI世:02/10/15 13:58
>>32
俺は「英雄」になりたいわけじゃない。
だが、ナポレオンの独裁を許すことはできない。
子供の頃から「戦争ごっこ」が大好きだった俺は、
「軍事的天才」とまで呼ばれている。
この国で、ナポレオンに匹敵する能力を持つ人間は
「カメレオン」ただ一人なのだ。
35似非デュプレ:02/10/15 16:40
フーシェはやなやつですが、おもしろいですよね。タレーランもそれなりに。シエイエスもまぁまぁ。
ただのやなやつじゃあないんですよっ!頭良いところがただの目立ちたがりやと不細工とはちがうんですよ・・・。
才能ですね、フーシェらは。

↑元僧侶は憎めないんでしょうか?(笑
36似非デュプレ:02/10/15 16:48
てか、明後日中間テストなのにこんなことしてていいのか自分?
歴史はテスト範囲に入ってないからやばいなぁ。地理は苦手・・・。

そういえば、ベートーベンのつくった「英雄」というナポレオンのためにつくった曲はなぜ現存するんです?
皇帝になったとき、怒ってひきさいちゃったってのはだましですか?
37世界@名無史さん:02/10/15 16:54
そう言うのを「現実逃避モード」と言います。
大人でも、よく陥る現象です。
38世界@名無史さん:02/10/15 17:07
似非デュプレちゃんは悪い子だね。
中学生は ☆ たまげたニュース ☆ なんか読んじゃいけないんだよ。
早くトイレ行って寝ちゃいなさい!
お勉強してもきっと頭に入んないからね。
39世界@名無史さん:02/10/15 17:12
そうだよ。似非デュプレちゃん。
有料Hサイトなんか他人のところに送りつけていると大変な目に逢うよ。
大人たちが怒らないうちに、お休みしなさいね。
40世界@名無史さん:02/10/15 17:18
>>38-39
これ、子供をからかっちゃいけないよ。
(多分本当に子供だと思うし)
41世界@名無史さん:02/10/15 17:19
そうか。似非デュプレちゃんはそんなに悪い子だったのか。
「よい子」だなんて、大嘘つきだったんだね。
42世界@名無史さん:02/10/15 17:24
スレ立てできるほどの熟練した2ちゃんねらーは、
「子供」とは考えないことにします。
だって対等にみんなとお話ししたいんだから、
子供扱いしたら、かえって似非デュプレちゃんに失礼だろ?
43世界@名無史さん:02/10/15 17:35
これ以上やるとコテハン叩きになるよ。
似非氏も中学生ネタ出すから、ある種の標的にな
るんですが。
44世界@名無史さん:02/10/15 17:46
あ、似非デュプレちゃんってコテハンだったんだ。
45カメレオンI世:02/10/15 19:44
似非デュプレさんはよい子だよね。皆、なんだか大人げないよね。
テルミドールの「恐怖政治」はもう終わったようだから、これからは
まったり「ナポレオン時代」へ向かって、話題を移してみようと思うんだ。
荒れてしまった後だから、このスレらしく、平和なテーマはどうだい?

似非デュプレさんは、フランス革命のシンボル、平和のシンボルでもある
「自由の木」というのを知ってる?
フランスの国歌「ラ・マルセイエーズ」は有名だけど、この「自由の木」も
同じマルセイユの愛国者、ライン軍に関係があるんだよ。
年代はテルミドールより少し前になってしまうけど、「自由の木」がはじめて
フランス革命史に登場するのは、1792年の5月のことだ。
場所は。オリオルというマルセイユから20キロ離れた町。
そして6月29日、ついにマルセイユ市内にも「自由の木」が植えられる。
君の好きなロベスピエールが主催した「最高存在の祭典」でもシャン・ド・マルスに
作られた巨大な山の頂上に「自由の木」が植えられ、それから「自由の木」は
フランス革命と自由の象徴になった。

自由のシンボルとフランスの国歌を生んだ町、マルセイユ。
フランス革命というと、パリで起こった事件ばかりとりあげられるけれど、
マルセイユもすごいんだぞ! という話でした。
46世界@名無史さん:02/10/15 19:49
自由の木とはポプラなのか楡の木のことなのか判然としないが、内の庭にも
植えてみたい。青い目のフランス人たちは想像もしないだろう。
この極東アジアの地に革命精神を継承する「自由の木」の植樹者がいたことを。
47世界@名無史さん:02/10/15 19:54
ところで楡の木ってなにかを象徴してるの?
フロンドの乱の時も楡の木同盟ってのが結成されてて
自由な気風が出来上がってたそうなんだけど。
伝統的なものなのかな・・
48アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/15 20:04
>>35
フランス革命を生き延びてナポレオン、王政復古(フーシェは死刑に投票してたんで
ココで政治的には脱落ですが)まで生き延びてうまくやったのは、坊主あがりばかり。
坊主はしぶといと、桑原武夫氏も感心してます。
49カメレオンI世:02/10/15 20:20
1792年の5月、マルセイユのジャコバン・クラブ系の雑誌「ジュルナル・ド・マルセイユ」に
「5月の木」という題の論説が載った。「5月の木」というのは、ヨーロッパの古い祭りで
用いられてきたシンボルなんだが、記事にはこんなことが書いてある。

 「5月」Maiの名称は、この月に供物が捧げられる女神Maiaの名称に由来している。
そしてマイアという名称はそれ自体は、偉大なる女神であり、大地の別称でもある
Magna〔マグナ・マーテルすなわちキュペレー〕の愛称にほかならない。彼女の
娘であり、草花の花を咲かせる魅惑的な女神フローラのために、人々は5月のはじめ、
祭りを行なった。祭りの日、ローマの若者たちは近くの山や、ティベル川の両岸に
広がる森の中にはいっていき、木を選び出し、緑の葉の繁った枝を切りとる。
彼らはそれらの枝で、祭壇や、市民の尊敬を集めている元老院議員の家などを飾る。
ときとしては、意中の女性が住まう家の戸口などに枝が置かれることもあった。

つまり、ローマにおいては「自由の木」そのものは、緑の豊かな木であれば、何の木
でもよかったらしいね。ポプラは語源がラテン語のポプルス=人民なので、
フランス革命ではポプラが「人民」の象徴になったらしいけど。
50世界@名無史さん:02/10/15 20:50
自衛隊のリクルートポスターに使ってほしい。
アンクル・サムのポスターにも負けないほどカコイイ

「自由の木の植樹者に君もなれる」
51カメレオンI世:02/10/15 21:56
「平和」と「豊かな実り」を象徴していたはずの「自由の木」は、
いつのまにか「民衆裁判」、「民衆の暴力」の象徴となることになる。

1792年7月14日の革命記念日には、マルセイユの4つのメインストリートの
交差点上に「祖国の祭壇」が置かれる。その後ろには「自由の木」がそびえ立っている。
「祖国の祭壇」の4つの側面には次の標語が刻み込まれている。
(1)裏切り者に不幸あれ。フランス人は救われた。
(2)市民諸君。祖国は危機に瀕す。更に警戒せよ。
(3)専制君主たちよ、民衆の怒りを恐れよ。
(4)市民諸君、自由か、しからずんば死の誓いを忘れるな。
52カメレオンI世:02/10/15 21:57
いったいいつから「自由の木」が「恐怖」と「テロル」の象徴になってしまったのだろう。
フレイザーの『金枝篇』(永瀬卓介訳・岩波文庫)には「木」に関する様々な事例が
あげられている。その中でフレイザーは、とりわけ「樹木の精霊を殺す」儀式について、
興味深い1章を書いている。それによると、冬と春の境目の時期、冬もしくは年老いた
精霊の擬人化である「王」が広場に引き出され、5月の木の下で、首をはねられる。
何故殺されなければならないか。「この精霊は年老いて衰弱したたがために、殺されて
若々しく新鮮な形として生かされることによって更新されなければならぬ」(28章
「樹木の精霊を殺すこと」)。年老いた精霊は、殺されることによって再生する。
復活のためには、儀礼化された暴力が必要だった。

「自由の木」又は「5月の木」に象徴されていたものには、本来、「民衆による暴力」
をひきおこす要素が含まれていたのではないだろうか。
53カメレオンI世:02/10/15 22:22
あんまり「自由の木」のことばかり書いていると、「恐怖時代」に逆行して
しまいそうだから、ナポレオンのこと、話そうか?
ナポレオンがジョゼフィーヌにはじめて会ったのはいつか知ってる?

1795年の秋のある日、マダム・タリアンのサロンに、みすぼらしい格好をした
背の低いやせた軍人が、バラスに連れられてやってきた。バラスはもちろん、
あのバラスだよ! 軍服の肘のところにあいた穴を見せながら「新しい軍服用の
ラシャの手配をして頂けないでしょうか」とマダム・タリアンに頼んだ男こそ、
ナポレオン・ボナパルトだったんだ。でも、驚いたことに、ジョゼフィーヌは、
このころ、バラスの愛人だったんだよ!(もう別れてたかもしれないけど)

ああ・・・、愛人とか書くと、よい子のフランス革命じゃなくなっちゃうかな。
54世界@名無史さん:02/10/15 22:31
似非デュプレちゃん、「愛人」と「恋人」の違いを>>53に小一時間、問い詰めてやってくれないか?
55世界@名無史さん:02/10/15 22:33
>>54
荒れるからやめろよw
けっこう粘着だな、アナタも
56アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/15 22:48
>>54
中学生にそんなこと訊いちゃいけません。
知ってたって答えられる歳じゃない。
57世界@名無史さん:02/10/15 22:50
雌豚にいわれちゃおしまいだな
58世界@名無史さん:02/10/15 22:52
確か日本では、恋人は肉体関係がともなわず、愛人は肉体関係がともなう
ということだった。シナ人は、妻のことを愛人と呼ぶので何がなんだか
分かりにくいね。
59カメレオンI世 :02/10/15 22:54
>>54
フランス語だと愛人とか情婦は、amante だね。結婚を前提にしている仲じゃなく、
不倫とか、お金で囲われている関係とか・・・、って、リアル厨房の似非デュプレさんに
そんなこと聞いてどうするの?
60世界@名無史さん:02/10/15 23:21
似非デュプレのブルマ ハァハァ
61世界@名無史さん:02/10/15 23:31
あああ・・荒らしがやって来た
このスレももう終わりか・・
62カメレオンI世 ◆qBS27nfd8c :02/10/16 01:24
トリップtest
63カメレオンI世 ◆qBS27nfd8c :02/10/16 01:26
誰かが俺の名前騙ったんだよね。
64世界@名無史さん:02/10/16 01:28
>>61
もう一個のフランス革命スレにも荒らしが降臨してます(w

なんつーか、フランス革命に限ってこうも荒らしが降臨する、ということを
研究すべきなのかも
65世界@名無史さん:02/10/16 02:38
ここはデュプレ女史の一喝で場を鎮めてもらわんと
いかんなあ・・
66世界@名無史さん:02/10/16 15:34
フランス革命は是非こちらのスレで・・・。
このまま沈んでしまっては >>1がかわいそうです。
67世界@名無史さん:02/10/16 16:18
そろそろ学校が終わって似非デュプレ ちゃんが帰ってくる時間だな。
復帰キボンヌage!
68似非デュプレ:02/10/16 17:05
えぇ・・・。自由の木ですか。庭に欲しいなぁ。
ジョセフィーヌ、私が幼ないとき読んだヘボマンガ伝記「荒野のライオン・ナポレオン」にはこんな感じでナポレオンとの出会いはありましたね。
「まぁ、長靴をはいた猫みたいに可愛いお方だわ!!」-ジョセフィーヌ
「世の中にこんな美しい人がいたのか!?」-ナポレオン

いやー、なんか私がコテハンだといわれているようですが、気にしません。
思ってるだけ思っておくといいでしょう。どうぞ〜。(ちなみにいまどき中学校の体操服はブルマ滅亡してますよ)
69似非デュプレ:02/10/16 17:07
英和辞典の「世界の偉人のつづり」というところに、レーニンとロマン・ロランはのっていたのに、ロベスピエールがのっていなくて悲しいです!
70似非デュプレ:02/10/16 17:16
でも、コテハンじゃないとだれがだれかわからなくて余計あれちゃう気もするんですよねー・・・。
たたきは気にしませんよ?ここ、よい子のフランス革命スレですからね!!
71世界@名無史さん:02/10/16 19:05
>えぇ・・・。自由の木ですか。庭に欲しいなぁ。

デュプレちゃん何も考えてないだろ。馬鹿っぽいありきたりのレスじゃなくて
もっと面白いこと書かんと叩かれるゾ
72世界@名無史さん:02/10/16 23:08
他力本願していいですか?
誰か高取英が原作の「フランス革命異聞」って戯曲観た人いませんか?
どんな話なのか知りたい。

更にも一つ。「アントワーヌとマクシミリアン」っていう本どこで
入手できるか知ってる人はいません?
ロベスピエールがジル・ド・レイみたいな趣味持ってて、サン・ジュストも
その毒牙にかかるという話だそうな。
嘘みたいだけど英訳、邦訳も出回るくらい有名な作品らしい。
73カメレオンI世 ◆qBS27nfd8c :02/10/17 00:10
似非デュプレさん、来てたのか。
試験だって言ってたから、もう寝ちゃっただろうね。
俺、飲んで帰ってきたから遅かったんだなー。残念。

似非デュプレさん、君はタフだから、あまり心配してないけどね。
俺は、「よい子」の味方、カメレオン仮面だ! ・・・ってサムイか。
俺、酔ってるのかも。今日はもうやめとこう。
74カメレオンI世 ◆qBS27nfd8c :02/10/17 14:07
目が覚めたら昼過ぎていた。似非デュプレさんとはまたすれ違っちゃったね。
俺、「荒野のライオン・ナポレオン」なんて知らないけど、アベル・ガンスの
「ナポレオン」のビデオは見たことあるよ。無声映画だけど、コッポラが音楽
入れてて、結構面白かった。
似非デュプレさんは今日から中間テストだったよね。
ちょっと事情があって、俺は明日の夜(明後日の朝?)まで来られないんだ。
75ワシントンの父:02/10/17 14:26
「誰だ!?自由の樹を切ったのは」

買ってもらった新しい斧を試そうと少年ワシントンは・・・(以下略)
76似非デュプレ:02/10/17 17:50
もう終わりですよ。
八幡製鉄所にできた遊園地の名前は?-知るかよ。
兵庫県出身のらち被害者は?-ヌルハチ(捨てた)

いや、おもしろげのないレスですませんねぇ。
おもしろくしようとしたらするほど、わけわかんないこといいだしますから勘弁してください。
あの、「ナポレオン」とか「マリーアントワネット」のおこちゃま学習用マンガ伝記っつうシリーズがありましてね。「ジャンヌダルク」「モーツァルト」「アガサクリスティー」「モンゴメリ」「クララシューマン」とか。
それを集めるのが小さいころの趣味だったんですよ・・・。新刊の「ダイアナ」がほしいなぁて思ってたら、ママンがかってきてくれてたときは嬉しかった!!
でも、真実はかかれてませんね。ウソではないけど奥深くない。だからなんか今読み返すと馬鹿みたいですね。
書店でちょっと立ち読みされてはどうです?
77アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/17 18:01
>>76
八幡製鉄所にできた遊園地の名前は=スペースシャトルです。
もう1つは新聞もッてこないと。

中間試験いい試験っ下さいね。
78たまごポーロ ◆ZkFs550miQ :02/10/17 18:07
TVで深田恭子が、「マーリーアントワネットが好きなんです」といい、「何でですか」の問いに、「わからないけど、好きなんです」と言っていました。どーしましょ。
79世界@名無史さん:02/10/17 18:57
>兵庫県出身のらち被害者は?-ヌルハチ(捨てた)

一瞬、よこた、ちむら、そが、おくど、はすいけ…のうちの誰なんだー
と思ったが、一番知られている横田さんは確か新潟だったので違うと気がつき
ぐっと正答率が落ちる。で、調べたら有本恵子さんを書かせたかったみたい。
新潟県だと範囲が広すぎるので、微妙といえば微妙。被害者の名前まで覚えてる
人が多いとは思えないので、悪問に属するといっていいのでは。

でも、ヌルハチというフザケタ答えは出題者を嘗めてる(拉致被害者の名前で
覚えてる人のを書いとけやゴラァ)としか思えないのでデュプレちゃんはDQN決定。
一流大学には入れないオーラが出てます。
80似非デュプレ:02/10/17 20:59
>>79
私の友人はその欄に「柳田國男」ってかいたっていってましたよー!!
他の人はほとんど「横田めぐみ(たぶんこれしかでてこないんでしょう)」とかいてましたね。
でも、私はあの人が新潟の人だって知ってたからあえて書きませんでしたよ。
あ、その社会科教師のテストで今まで100点をとった人はいないそうです。見たところ50ぐらいのおっさんですから、かるく20年は守ってますね〜。
DQNですか?はぁ・・・。(チョウ・エンライのほうがよかったかな・・・。)

>>78
 深田はマリーアントワネットの生まれ変わりらしいですよ。以前、深田がフランスに逝ってアントワネットゆかりの地を訪れるっちゅう番組がしてましたしね。
でも、絶対違いますよねぇ。まぁ、「女優のような優雅さ」ってとこは正解かも。

>>77
 あー・・・。そんなところが!?たしか授業で先生が「USJとディズニーランド以外はほとんど赤字やからなぁ。そこも結構危ない」って言ってたなぁ。
あとは八幡製鉄所の産業廃棄物の副産物への転換=廃棄物スラグを路盤材として再活用、煙突から出る細かい鉄粉をIC作るときに出るニッケルと銅に混ぜて分離させるという話が・・・。
それと、今年のノーベル賞受賞者3人書きなさいってのが。小柴氏がフルネームでかけなくて・・・。カーターは意外と他の人は知らなかったみたいで。
バリ島のテロはでると思ったのになぁー・・・。
81世界@名無史さん:02/10/17 21:11
>でも、ヌルハチというフザケタ答えは出題者を嘗めてる(拉致被害者の名前で
>覚えてる人のを書いとけやゴラァ)としか思えないのでデュプレちゃんはDQN決定。

うう、トラウマがうずく。
どうせ点くれないなら何かいてもいいと思いますが。
中学1年の時、後期印象派の画家は?という問い質問に「カップヌードル」
と書いて教師に吊るし上げを食らったときにそう思いました。
82アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/17 21:13
>>80
ごめんなさい!スペースワールドだった。
見直して初めて気がついた。
うちのお姉ちゃん達も最近行ってないので、多分客足は落ちてるでしょう。
83世界@名無史さん:02/10/17 21:16
>>81
君が採点者になれば、気持ちがわかるよ。間違って採点すれば
生徒にクレームつけられるんだから気が抜けない。教師のほうは
真剣にやってるのに嘗めた答えを書く奴は怒られても仕方ない。
84死の大天使:02/10/17 21:16
デュプレさんが話題にしてるのは集英社学習マンガの事かな?
そのシリーズの「マリー・アントワネット」、わりと好きなんですよ。
マクシムの隣によく見ると麗しい黒髪のサン・ジュストまでしっかり
描かれているのご存知でした?更によく見るとロラン夫人まで。
(帽子被って青い服着た肖像を元にしてると思われる)
で、面白いのはマクシムの名に注が付してあって、欄外に
「ロベスピエールは恐怖政治を行った反面、清廉潔白と呼ばれた政治家
で、自分にも人にもとても厳しかったといわれます」と書いてある事。
アントワネットを殺した人=悪って子供が単純に考えないように意図
したのかな?木村尚三郎氏。
にしても「反面」ってのは適切な表現じゃないだろ・・・

>>カメレオンT世さん
アベル・ガンスの「ナポレオン」は笑うしかない箇所も多々ありますが
結構楽しめますね。ラストのラ・マルセイエーズの演出がなかなか。
でもあのテルミドールクーデターの場面(なんだよねえ・・・)
は何が言いたいんだか分からん。
クーデター起こってないやんけ!!傍聴席の連中がみんなサン・ジュスト
を拍手喝采、感極まったマクシムと抱擁しておしまい。ん???
85世界@名無史さん:02/10/17 21:21
>>83
教師からみるとそうかも。
第三次産業労働者はつらいですね。
86似非デュプレ:02/10/17 21:49
>>84
それですっ!!!あのロベスピエールは可愛いw
サンジュスト、昆布みたいな髪の毛ですよね。あ、あれはロラン夫人ですか!?
マリーアントワネット主観だと、どうしてもロベスピエールは悪者みたいですものねぇ。
昔、それ読んで私もロベスピエールとその横にいるきれいなお兄様はとてもコワーな人なんだと思ってましたもん。
「反面」って、恐怖政治が悪いことみたいですねぇ(まぁ、この辺は気にしないでください。荒れるから)。
でも、アガサクリスティーとかあるのにロベスピエールのマンガ伝記が出てないのにちょっと怒ります。

うわ、スペースワールドですか!?勘で「スペースランド」ってかいちゃいました。
確実に6点の失点。(ヌルハチ、小柴、八幡 ×2点)
87世界@名無史さん:02/10/17 21:55
俺がむかし図書館で読んだ漫画だと未来世界の宇宙船みたいのにのった未来人
(宇宙人?)の兄と妹がタイムマシンで歴史に参加するというやつだったな。
フランス革命の回では、ストーリー性があって、ちゃんとホントの歴史だけじゃなく
物語が成立してて面白かった。ロベスピエールもちゃんと出てきて美少年で描かれていた。
(たしか、マリーアントワネットの指輪と、一人の美少年を中心にフランス革命を
描写していたという筋。チョビヒゲの美青年が出てくるけど、この人はナポレオンの
時まで出てくる)
絵が石ノ森章太郎系のタッチだったような、確か手塚治虫が監修をやってたかも
しれん。もう一回あれ、読んでみたいな。
88世界@名無史さん:02/10/17 22:30
その漫画小学生のときに読んだ記憶があるなぁ。
たしか第1巻はエジプトのピラミッドの話だったような。
ってスレ違いスマソ。
89死の大天使:02/10/17 23:16
>>87
あ、それ手塚治虫ですね。第2次大戦の巻だけ昔持ってましたけど、
そうか、フランス革命の巻も当然ありますね!!明日早速古本屋に
走りますわ。大戦の巻はめっちゃ「アドルフに告ぐ」入ってて
面白かったです。
手塚治虫の「ルートヴィヒ・B」、ナポレオン戦争に入ったところで
未完なんで悔しい・・・
90世界@名無史さん:02/10/17 23:23
>>89
たしか絵自体は石ノ森(か、あるいは別の作家)のそれだったと記憶しているよ。
監修に手塚がついてたのはほぼ確実だが。未来の人口心臓を、知り合った人に
提供する(未来のきまりだとそれはホントはいけないという設定)という話と
ナイフを火くくべて消毒して、麻酔なしで手術をする話があったのが印象的で
今も記憶にある。
91のんべ:02/10/18 02:15
フランス革命は哲学者のジャン・ジャック・ルソーで始まり
ナポレオンのナポレオン法典で完結すると思われる。
ルソーの「人は生まれながらにして自由である。しかし、至るところで、鉄鎖のもとにある」
って言葉は有名だね。
その人の自由を具体的にしたのがナポレオン法典だね。
なぜ法典が自由と結びつくかは自分で考えよう。
92通りすがり:02/10/18 02:30
>>91
フランス革命は現在も進行中とも言われてるが。
進化もね
94通りすがり:02/10/18 02:35
まだ完結はしてないと思われるが。
歴史的事実だけでなく、そこから派生した
理念と制度。
95世界@名無史さん:02/10/18 06:04
「ヌルハチ」が頭に染み付いて離れない。
デュプレちゃん恨むよw(ヌルハチのわけないのに…
ヌルハチのわけないのに…なんでヌルハチ?)
96のんべ:02/10/18 12:51
うむ、もちろん自由と平等の理念の実現は途上にあるね
だけどそれは人類の永遠のテーマだからね(笑)
それをいったらきりがないっておもうが(笑)
97似非デュプレ:02/10/18 17:19
今日テストかえってきましたけど、「ヌルハチ」当然ばつでした・・・。
部分点とかもらえんのかなぁ。珍答賞とか。

その話題のマンガは読んだことないんですけど、ムロタニ ツネ象という人の似たようなやつなら全巻もってます。
サンジュスト、あんまり美青年じゃないですね。しかも説明は「ロベスピエールの片腕・サンジュスト」だけですから。
ロベスピエール自体は3番目に主役です。表紙の真中をナポレオンが飾り、その左にロベスピエール、右にマリーアントワネットなんですよ。
それのミラボーが超不細工なんで笑えます。
98似非デュプレ:02/10/18 18:45
あ、そういえばひとつ質問が。
本に「不具の狂信者、クートン」ってあったんですけど。どっか悪い人なんですか?クートンは。
99世界@名無史さん:02/10/18 18:58
「不具の狂信者、クートン」凄い。
言葉狩り以前の本ですか。

「体の不自由で、思い込みが限度を超えている人 クートン」位が
妥当な表現か。
100死の大天使:02/10/18 19:24
今は「狂信」もヤバイ時代なんですか。ああくだらん。

>>デュプレさん
ムロタニの絵はちょっと抵抗ありです。でもあの本子供向けに
しては相当詳しいですよね。ブリッソーなんて普通大学入試でも
出てこないのに・・・
クートンはリューマチで足が悪いのですよ。私の中では癒し系の
おじさんってイメージが定着してます。
クートン、ルバはマクシム派の人間なんで色々調べてみてくださいね。
サン・ジュストの陰に隠れてマクシムの仲間としてはちょっと
地味な二人ですが、魅力的な愛国者です。

101似非デュプレ:02/10/18 20:13
>>100 ←おめでとうございます。
一巻目のエジプトやらクロマニョンやらのところは裸の描写が多いので、小学校のときは図書室にあったそれをみて「こいつはエロマンガかきだ!!」って皆で嫌ってましたね(笑
でも、ムロタニ氏の絵ってなんか強いですよねぇ。でも結構しっかりした内容なんですよね。
クートンって足が悪かったんですか・・・。肖像みたことないんでイメージはわかないんですが。つい最近、本読んでロベ派だということを知りました〜。名前的にジロンドっぽいって思ってたんですけどねw
ル・バってデュプレの娘と結婚した人ですか?

たしか、そのクートンの記述があったのは岩波の「ロベスピエールとフランス革命」-トムソン だったと思います。
102アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/18 20:21
>>98
クートンは革命前からリューマチを患っていたようですが、段々悪化して
車椅子に乗っていました。車椅子が専門的に製造・販売されてた時代
じゃないから、安楽椅子に車をつけたものだったようです。
王政復古時代のものを読むと「足の無い狂信者」とかで、化け物扱い。
テルミドールのときの、クートンの言葉はいいですね。
「この死体を川に投げ込もう」と相談しているのを聞いて「ちょっと
まってくれないか、シトワイアン、私は、まだ、死んでいないのだが」と。
103死の大天使:02/10/18 20:55
>>102
クートン、ミシュレの記述がすごく痛々しいんですよね。
ぼこぼこにされても穏やかさを失わない姿勢にホロリ。
車椅子って当時あったの?と不思議だったんですが、成る程、そういう
椅子なんですか。映画「ナポレオン」と「ダントン」でどんな椅子か
注意深く見ましたが、後者のほうはわりとハイテクな椅子に見えました。
にしても、車椅子じゃ色々仕事に支障があったでしょうね・・・
登壇とか大変だったのでは。マクシムの下宿部屋は2階なのにどう上がって
たんでしょう。
こんな事いちいち気にするのは私だけでしょうな・・・
104アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/18 21:03
>>101似非デュプレさん
桑原武夫編『フランス革命の研究』(岩波書店)図書館に無いですか?
これ、フランス革命関係人物100人の伝記が付いてるんですが。
1959年初版ですが、随分長い間、刊行されてました。
105似非デュプレ:02/10/18 21:06
車椅子、パリ美術館に現存してるそうですよ。本には「車つき椅子」とかかれてます。だからきっと今みたいなイイやつじゃないんでしょう。まだ車椅子ともいえないような感じの・・・。
106似非デュプレ:02/10/18 21:09
>>101
あるかもしれません。でもきっと書庫入ってますね。図書館の人、なんか無愛想で怖いからあまり話し掛けたくない・・・。
明日明後日くらいに今借りてる本を返しに行くと思うんで、ついでに探しますね。ありがとうございます。
107死の大天使:02/10/18 21:10
>>101
名前的にジロンドっぽいですか・・・^^;
でも元々彼はジロンド寄りだったのですよ。
肖像画、私は海外サイトで初めて見た時は、あまりにイメージの
まんまの人だったんで驚きました。かなりいいひとって感じの
中年です。肖像、最近くだんのナポレオンサイトの管理人様もアップ
されたようなのでご覧になってみては?

ルバはデュプレ家の次女(あれ?末っ子だっけ・・・?)
エリザベトの夫です。革命下の夫婦愛の逸話は数あれど、
個人的にはこの夫妻の愛が一番感動的です。
夫達を裏切るようにテルミドリアンにせまられて、
「貴様らの施しは一切受けぬ」って血文字で書くような奥様。
オウムにマクシムを称える言葉を教え込むような奥様。
泣ける・・・
108世界@名無史さん:02/10/18 21:30
ダントンを殺した死の天使とロベスピエールの簡単な説明と
概略教えて下さい。
109アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/18 21:35
岩波新書の『フランス革命期の女たち上・下』セレブリャコワ著発見!
テロアーニュ・ド・メリクール
シモーヌ・エブラール(マラーの内妻)と紗ルロット・コルデー
ロラン夫人
デュ・バリ夫人
エリザベート・ル・バ
とあと5人(面倒なので省略)のかなり詳しい小伝。
作者は、個人的にはル・バ夫人が1番好きな様子です。
1973年初版第1刷だけど、岩波新書だからまだあるかも。なければ図書館。
110カメレオンI世 ◆qBS27nfd8c :02/10/19 11:24
世界史板の女性総出演(他にもいるかな?)で華やかなスレになってきたね。
フランス革命に登場する女性の中で、俺が一番美人だと思うのは、
テロワーニュ・ド・メリクール! 英語の伝記を持ってるけど、
彼女の若いころのポートレートが超美人だったので、どの時代の人で、
何をした人かも知らずに古本屋で買ってしまった一冊。中身はほとんど読んでない。
最後の方に年老いた彼女のポートレートがあって、がっかりして放り出してしまった。
111死の大天使:02/10/19 12:00
今日は寝坊して講義出れませんでした。今夜は飲みなんで
家で大人しくしてます。

テロワーニュは壮絶で惹かれますね〜
ただ私はルバ夫人やリュシル・デムーランみたいな
「可愛い平凡な女性」のほうが共感しやすいかな。
テロワーニュの晩年は悲しい。あれパリのおかみさんにお尻を
ひどくひっぱたかれて発狂したと言われてますが、実際は梅毒に脳を
侵されたせいでしょうね・・・
112世界@名無史さん :02/10/19 12:05
フランソワ・フュレ、モナ・オズーフ編、河野健二監訳『フランス革命事典』
(みすず書房)という本を買おうかと思ってるんですが、3600円のやつと、
19000円のやつとでは内容に相違があるのでしょうか?
113死の大天使:02/10/19 12:09
「モンティ・パイソン」のスケッチで「歴史の人物死に方
コンテスト」という番組がネタになってました。
マラーが見事ランクインされてて笑えた。

一位はやっぱりネルソン提督。「キスしてハーディ!!」

パイソン、もっとフランス革命ネタありませんかね?
やっぱあれって世界史好きには面白いんだろうなあ・・
(スペイン異端審問団サイコ〜)
114アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/19 12:33
>>110
もったいない。
少女の頃イギリスの金持ちに気に入られて連れ帰られ、イギリスでも有数の
高等娼婦になって、財産ができると歌手の勉強にイタリアに行き、革命勃発の
知らせを聞くとフランスに帰って、みずからデモの先頭に立つとともに
全財産を投げ打ったと言う波乱の人生ですよ。
ジョセフィーヌやタリアン夫人よりずっときれいです。
レカミエ夫人よりはちょっと落ちるけど、こちらは、画家が一流だからなあ。
115世界@名無史さん:02/10/19 16:40
>>113
記念すべき第一回ですね。

クリーズがモーツワルトの扮装で出る奴ですね。
わざとドイツなまりでしゃっべるあたり芸が細かいですね。

スペインの異端審問の方はマイケル・ペイリンですね。
あそこで拷問されるおばあさんは、エリザベス女王
のお母さんそっくりの人を選んだそうですね。

フランス革命ネタではありませんが「デニス・ムーア」とか
「サー・アーサーフィリップの生活」が歴史ものとしては面白い
です。
116ラボアジエ:02/10/19 21:29
「ベルばら」を信じてよいのでしょうか(特にルイ14世と
アントワネット妃の王子のところ)?
117似非デュプレ:02/10/20 09:28
ベルばらにはルイ14世はでてきませんよ?15世か16世の間違いでは?デュバリーと張り合ったのは本当ですよ。あれで反オーストリア派と宮廷が二つにわれたとか。まぁ、一方的に王妃がデュバリーを嫌ってたんでしょうけど。
アントワネットの王子というのはルイ・ジョゼフのほうですか?あの子は本当に死にましたよ。脊椎カリエスで。神経質な子だったそうです。
お葬式が出せなかったから宮廷のものをうったってのは本当かどうかわからないんですけど、まぁまぁ信用していいところもありますよ。
アニメより、原作のほうがまだ事実に近いと思われます。
118似非デュプレ:02/10/20 19:37
まぁ・・・、ベルばらと史実は混同しないほうがいいでしょう。

>>107
エリザベトは末娘じゃなかったですか??
泣けますね!!!!感動・・・。オウムにそんなこと教えれるんですか?そのオウムはテルミドール反動のあとどうなったんだろう(((´Д`)))ガタガタ・・・
119アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/20 19:51
>>107
たしか、エレオノール、ソフィ、エリザベトの順でエレオノールが長女だったか
エレオノールの上に革命勃発の時はすでに結婚してデュプレ家にはいない姉妹が
もう一人いたかのどちらかのはずですが。
オウムは可哀相だけど餓死したんじゃないかな。エリザベトは生まれてまだ1ヶ月
あまりのフィリップを連れて牢屋入りしてますから。家族全員逮捕です。
職人さんで逮捕されなかった人がいれば面倒見てくれたでしょうが。
120ブラド・マクシミリアン:02/10/20 20:16
昔のことだが、パリの「レストラン・ロベスピエール」で、
「ロベスピエール」という名の赤ワインを飲み、
「エレオノールのサラダ」を食った。美味かった。
121死の大天使:02/10/20 20:39
あれ?末っ子がヴィクトワールとかいって、王党派と結婚してたん
じゃありませんでしたっけ??ああよく覚えてないや・・・

オウムの逸話はテルミドールより何十年も後のことなんですよ。
老ルバ夫人の隣に住んでいた医者の話が元になってます。
ルバ夫人は「マクシミリアン秘蔵のオウム」と誇っていたそうですが、
まあマクシムのペットではないでしょう〜。
「テルミドール9日!」と言えば「不吉ノ日!」、
「聖者マクシミリアンはどこに?」と言えば「キリストノ元ニ!」と
返事するように仕込んだそうな。医者は「ジャコバン的な鳥ですな」
と苦笑してたそうです。
122死の大天使:02/10/20 21:01
でもオウムって長生きするんですか?本当にマクシムのペット
ならすごい・・・彼の鳥好きは有名ですしね。犬も好きだった
ような。
セレブリャコワの本にもありますが、マクシムもルバ夫妻の子は
可愛がっていたようですね。赤ちゃんの世話をするロベスピエール
やサン・ジュスト・・・想像すると和みます。
123カメレオンI世 ◆qBS27nfd8c :02/10/20 21:46
皆さん、オウムの話で盛り上がっていたんですね。
俺は、「自由の女神」がアテネかデメテルか、それとも他の女神なのか調べようと思ったら、
脱線してエジプトの女神の話に深入りしてしまいました。

>>121 死の大天使さん
オウムの話って、何に載ってたんでしたっけ? 
聞いたような覚えはあるんだけど、思い出せないな。

>>117 似非デュプレさん
元気そうですね。よかった…。
よけいなことかもしれないけど、書き込むとき、もう少し改行してほしいな。読みにくいから。
学校でも、作文のとき、もう少し改行しろって言われない?

>>114 アマノウヅメさん(そういえばこのHNも女神ですね)
そうです。もったいないんです。一時、古書集めに熱中していて、神保町あたりをウロウロして、
確か、テロワーニュ・ド・メリクールの本は「北沢書店」で買ったんですよ。
図版が5枚ほど入っていて、中にサン・ジュストのポートレートも入ってたんですが、
よく読まなかったので、この二人がどういう関係かわからなかったですね。
しまい込んでしまったので、どこにあるか…。
124死の大天使:02/10/20 22:21
>>カメレオンT世さん
私は辰野隆の著書で読みました。主観入りまくりの軽い本ですが、
割と面白かったです。
125カメレオンI世 ◆qBS27nfd8c :02/10/20 23:08
>死の大天使さん
オウムは、30年位生きるって、友人が言ってましたね。
友人の飼っているオウムが「ドリータ」っていうんですが、友人が電話をしてると
赤ん坊みたいな声で鳴き喚くので、「おまえ、隠し子いるのか?」とよく笑われてました。
オウムのいる前で、みんなが酒を飲んでて、オウムのことを忘れていると、
「ああああああああああああぁああああぁあああぁああああぁぁぁぁぁぁぁ!」
と騒ぐので、みんなが注目すると、「ドリータ、かわいい?」と首を傾げて言う、
しょうもない「かまってチャン」でした。
あんな奴と30年も付き合うのかと思うと、その友人がちょっと気の毒です。
フランス革命と関係ないですね。はは。
126アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/21 04:16
>>124
辰野隆なら『フランス革命夜話』かな?
この爺さまの本は、若いときに読んで頭きた!あまりにも革命否定なもんで。
しかし、今なら冷静に読めるかも。
母校の図書館にあるから、そのうち行って来ましょう。
なにしろ自転車でいけるのよねえ。地元の大学に行く(実は家から出してもらえなかった)と
こう言うメリットがあります。
127死の大天使:02/10/21 08:20
>>カメレオンT世さん
あ、やっぱり結構長生きなんですね。じゃあマクシムの飼ってた鳥
だとしてもおかしくない訳ですね・・・ロマンだ。

>>アマノウヅメさん
その本です。ネットで手に入れました。
ロベスピエール嫌い、恐怖政治否定のくせに、ビヨー・ヴァレンヌ
のことは賛美してるというなんか腑に落ちない爺です。また読み返し
てみよっと。
128カメレオンI世 ◆qBS27nfd8c :02/10/21 10:39
モニク・ルバイイ『ギロチンの祭典』(ユニテ)より、デムーランの妻の最後の言葉。

市民デムーランの妻はディヨンの言葉をさえぎった。
「では、私の顔が慰められる必要のある女の顔かどうか見てください」と叫んだ。
「一週間前から、私はもうただひとつの願いしか抱いてはおりません。つまりカミーユに
また会いに行けるという願いです。この願いは叶えられるでしょう。
私を有罪にした人々を憎むことがなければ −だってあの人たちはこの世で最も誠実な、
最も正しい人を殺したのですから憎むのは当然でしょ− でも、あの人たちが、
今日は私の役に立つのですから、私はあの人たちを祝福するかもしれませんね」
そのあと彼女はディヨンに別れを言ったが、やがて再会することがわかっている友人から
別れる女の陽気さをそなえ、感情を取り乱した様子はなかった。
129ラボアジエ:02/10/21 14:57
116の者です。
ありがとうございました。「ベルばら」を過信しないようにします。

ところで、革命時、わたしのHNと同じ科学者が、かつて徴税請負人を
していた、と言う理由でギロチンの露と消えたそうですが、だったら
ラプラスもラグランジュも死刑ではないでしょうか?
130似非デュプレ:02/10/21 17:40
改行には気をつけますね。

>>122
ロベスピエールにはブラウンっていう犬がいたんですよねw
あぁ〜・・・。萌え。幼子を可愛がるロベスピエール・・・。
政治面とのギャップがなんともいえず、萌え。
131似非デュプレ:02/10/21 17:48
あ。今日、久しぶりにメール見てみたら、なんですかあれっ!!!!?
☆ たまげたニュース ☆ってあれのことなんですか?もぅ・・・。
意味わかんないんで、無視してたらああいうことですか。で。どうやったら購読やめれるんですか?
私に怒らせてこのスレを荒れさせようとしても無駄ですよ〜・・・。(・∀・)余裕の平常心。
132世界@名無史さん:02/10/21 18:52
>>131
購読はもうやめたよ。39。
133ブラド・マクシミリアン :02/10/21 19:01
>>130
ル・バの犬は「シルシャン」だ。
ル・バの妹、アンリエットとの仲をめぐって、サン・ジュストと気まずくなった時、
「シルシャンだけが無心に彼(サン・ジュスト)に甘えていた」という記述がある。
たぶんル・バ夫人の日記に書いてあったんだろう。
134似非デュプレ:02/10/21 19:15
>>133
シルシャン・・・。可愛い名前だすなぁ!!!!
ルバ夫人というとエリザベトのことですかね。
なんだか、つながってるなァと思う今日このごろ。
135似非デュプレ:02/10/21 19:16
私はロベスピエールに甘えたい・・・(´Д`;)ハァハァ
136死の大天使:02/10/21 19:26
>>133
その記述むちゃくちゃ美味しいんですけど・・・^^;
むく犬シリシャンにまとわりつかれるサン・ジュスト・・・
ルバ夫人やシャルロット・ド・ロベスピエールの回想録欲しいです。
英訳ぐらいされてないんでしょうか。ないでしょうね・・・

>>130
萌えますか?私もです^^;長男だから何となく子供の扱い上手そう。
マクシムはブラウンだかブルントだか忘れましたが、オランダ犬を飼ってた
そうな。
マクシムの足元に犬がじゃれてる肖像画がありますね。私的に2番目に
好きな肖像なんですが・・・
137世界@名無史さん:02/10/21 19:38
似非デュプレがちょこんとロベスピエールのひざに腰掛けると、この男は
突然のことで拍子抜けしたようで、今日一日に起こった出来事を順繰りに
娘に教えてやるのだった。31歳まで童貞であったこの男も、さすがにこの
事態には官能に火をつけられたらしく、まだあどけなさの残る似非デュプレ
に居室に入ることを許可し、存分に甘い(青い?)果実を味わったのである。
138似非デュプレ:02/10/21 19:55
>>136
あ、あの肖像にのってる犬はブラウンなんですか?
ハァ・・・パピヨンみたいな犬ですよね。可愛い・・・。そして、ロベスピエールもw
たしか、ボワリーかなんかの油彩・・・。私もそれ2番目に好きなんです。
一番目は、http://www.onsverleden.net/franserevolutie/biografie/labille-robespieere.jpgです
かなり可愛いw童顔マンセーッ!!!

>>137
それは、ギ・ブルトンの「革命をかきまわした女たち」とかいう本のパロですねぇ・・・!?
ふっふっふっ・・・。(・∀・)余裕の平常心・・・。



(´Д`;)ハァハァ・・・。
139世界@名無史さん:02/10/21 20:06
月経につき、リアル厨房暴走警報発令中・・・
140世界@名無史さん:02/10/21 20:09
>>138
その絵はどちらかといえば面白い顔だよねw
パーマがかかりまくりでにっこりしてて何かいいことでもあったみたい
141死の大天使:02/10/21 22:39
>>138
そうそう、パピヨンみたいですね。あの絵はデュプレ家で描いたん
でしょうか?
その童顔肖像がお好きなんですか^^;その肖像は他のものと
似てない、三部会以後に描いたものにしては若すぎる、
とかで結構謎めいてるんですよね〜
私のベスト・オブ・マクシム(?)は、学研歴史群像シリーズ
「ナポレオン皇帝編」に載ってる肖像画なんです。こんなに手に入りやすい
本に載ってるわりには、他の本で見たことないのは何故!?
たしかお酒のボトルパッケージにも使われてます。池田先生のマクシム
に一番近いかも。ただ作者名が分からなくて・・・

にしても何でギ・ブルトンの本にかぎってどこの図書館にでもあるのは
何故だ。置く価値あるのか?
142アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/21 22:45
>>141
私は県立図書館で読みましたが、新しい図書館で実に本がない。
でも、やっぱりあったもんね、ギ・ブルトン。
143世界@名無史さん:02/10/21 22:59
世界史版フランス革命

似非デュプレ=マリー・アントワネット役
死の大天使=ポンパドゥール夫人役
アマノウヅメ=エタンプ事件に出てくる「シモノーは悪い野郎だ」のおばさん役

ベンゼン中尉=ルイ16世役
名無しさん=煽る民衆&サンキュロット役
144カメレオンI世 ◆qBS27nfd8c :02/10/22 00:56
世界史版フランス革命

似非デュプレ=マリー・アントワネット役
死の大天使=ポンパドゥール夫人役
アマノウヅメ=マリア・テレジア役

ベンゼン中尉=ルイ16世役
名無しさん=煽る民衆&サンキュロット役
ラボアジエ=ラボアジエ役
カメレオンI世=ファンファン・ラ・チューリップ役
145似非デュプレ:02/10/22 16:40
わ・・・私はアントワネットですか(笑
たしかに。
馬鹿で平凡な教育を受けていない女としてはそうかもw(でも誇りなんてない!)
ポンパドールは革命前期すぎませんか??でも、デュバリーだと感じわるい・・・。

>>141
私が見たのは小さい市立の図書館ですが、あるんですよね〜。ギ・ブルトンw
そんなに置く価値はないとおもいますよ。おくならもっと井上氏のとかがいいですね(あんまりないんですよ〜)
あの童顔肖像は、集英社の例のマンガ伝記にのっていた肖像なんですよね。ポピュラーかと。
でも、ほかのやつはもうちょっと年くってるって感じします!実際若いのに・・・。
146世界@名無史さん:02/10/22 20:41
ボワシ・ダングラースとかはどうよ?
147ブラド・マクシミリアン:02/10/22 21:11
>>146
Boissy d'Anglas だね。フランス語ではこの人、最後のsは発音しないので、
「ボワッシー・ダングラ」のがいいんじゃないかな。実は、俺は、Felix Auvray
(フリックス・オズレー)が1831年に描いた『フェロー下院議員に敬礼する
ボワッシー・ダングラ』という絵が結構、気に入っている。
この絵は、1795年、5月20日の事件に題材をとっている。テルミドールの反動から
約一年後、混乱したパリでは食糧不足となり、動乱が相次ぎ、パン屋の前で一晩中
待たされた群集は激昂し、国民公会に押し寄せた。フェローは入り口で守ろうとしたが、
狂気の集団と化した群集に首を斬られ、槍に突き刺したフェローの首は、一日中、
パリの町を持ち歩かれ、晒された。夜になって、国民公会を占領しに来襲した群集は、
国民公会議長のボワッシー・ダングラにフェローの首を差し出して脅した。
この暴虐ぶりは当時の混乱をよく表しているね。「テルミドールの反動」で、優れた
指導者を失った国民公会は、フランス革命の輝かしい歴史に汚点を残す結果になった。
しかし、ボワッシー・ダングラは、超美男子に描かれているな。
148ブラド・マクシミリアン:02/10/22 21:14
間違えた。Felix Auvray (フリックス・オヴレー)だね。
149世界@名無史さん:02/10/22 21:16
「答えがわからなければヌルハチと書けばいいじゃない。珍答賞だって
もらえるはずよ。」
かくして、似非デュプレは荒れ狂う民衆の代表者たるおじさん教諭によって
吊るし上げをくったと伝えられる。
150世界@名無史さん:02/10/22 23:51
あれ?デュモリエーヌて革命政府ジロンド党時代の戦争大臣について語っていたのって
どのスレだっけ?
151世界@名無史さん:02/10/23 00:00
>>149
おばさんと言う可能性も否定できません。
点数を断念する代わりに何を書いてもいい
というゲームのルールが理解できない人で
あれば性別は不問。
152世界@名無史さん:02/10/23 00:02
なんか意味の無い突っ込み・・
153世界@名無史さん:02/10/23 06:09
>点数を断念する代わりに何を書いてもいい というゲーム
まさに。真面目教諭はここらへん分かんなくて困るな。
154似非デュプレ:02/10/23 17:54
いや、うちの学校の社会科教師は「ヌルハチ」とかかれるだけの教師ですから。
だって、「源氏物語」を、「あれはエロ本や。読みたいエロは読め!」っていうんですよ!?
ヌルハチより、「柳田圀男」とかいた友人のほうが変な答えだと思いますが、何か??
そ・・・それに、「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない、馬鹿ねー」というのは作り話で・・・(ご存知でしょうけど)
お菓子というのも、ブリオーシュというお菓子を指しているようで・・・。
155世界@名無史さん:02/10/23 20:04
「柳田圀男」もふざけた答えだが、日本人であるだけましかなあ・・
ヌルハチはちょっとねえ・・・なんてったって女真族だからねえ。
「源氏物語」にはエロイ部分もあろうが、それをエロイと感じることができる
ほど古文を読む理解力がつくならかえって素晴らしいことだね。
156カメレオンI世 ◆qBS27nfd8c :02/10/24 01:22
>>154
似非デュプレさん、ごめんなさい。事情が飲み込めなくて…、ていうか、あまり過去レス
よく読んでないのに、あっちこっちに書き込んでしまった。
(サン・ジュストスレ、過去レス長すぎるよ! めんどくさい…)
とにかく、フランス革命ものは、ここにまとめて書けばいいんだね。
なんか、空気、読めないし…、少しおとなしくしていようかな。(ちょっと忙しいし)

でも、俺が最近買った『ギロチンの祭典』に出てくる、いろんな人の最後の様子は面白い。
(実は、マリー・アントワネットも書き込もうと思ったけど、過去レス長いので挫折した)
特にデムーラン夫人とロラン夫人、夫を愛してたか愛してなかったか、すごくはっきり
違いが出てるよね。デムーラン夫人は、既に死んだ夫に再び会えることを喜ぼうとするが、
ロラン夫人は、(夫とは何の関係もなく)自分が最後まで人から美しく見られたいと思う。
どちらもオンナゴコロだねー。似非デュプレさんはどっちのタイプの女性になるかな?


157死の大天使:02/10/24 01:31
「ギロチンの祭典」、ものすごく好きな本なんですが意外と
図書館じゃ見ない・・・

今気になるのは「フランス革命と家族ロマンス」という本です。誰かお読みに
なりました?
158カメレオンI世 ◆qBS27nfd8c :02/10/24 01:59
>>157
皆、もう寝ちゃったかと思ったら、死の大天使さんはまだ起きてたんだ。
俺は今日は(あんまり)酔ってないぞ。
『ギロチンの祭典』、図書館にないのは、帯の文句がよくないからかな。
「血塗られた恐怖政治下のパリの狂宴!」じゃ、中高生にはよくないかと思うよ。
サンソンは、結構、思いやりがあるヒューマニストって感じだよね。
死の大天使さんは、サン・ジュストが、断頭台に上る前、クートンを抱きしめ、
ロベスピエールに「アデュー」と言うところが好きなんだろうな。
「フランス革命と家族ロマンス」は知らないな。
159死の大天使:02/10/24 18:03
>>158
やはり教育の場に置くには少し内容が残酷ですかね、「ギロチンの祭典」は・・・
サンソン一家は呪われた職業を課せられながらも、ごく平凡な一市民
(むしろ王党派?)であったことが手記から感じられますね。
サン・ジュストの最期の描写は好きどころか、眠れないくらい感動しました。
一番近くで彼らの死を見た人間が残した描写なわけですから、リアルで
もう泣けました。
まあ冷静に考えれば、車椅子のクートンが厄介だから一番目に処刑された
という説のほうが信憑性があるような気もしますが・・・^^;
とにかくロベスピエール派の同志愛は、こんな逸話を残すほどに強い
ものであったことは間違いないでしょう。

「家族ロマンス」は多分新しいものだと思います。
国王殺し=父親殺しという観点から書いたものだそうで・・・
有名な人物の名前が出てこないからあんまり買う気にはなれないんです^^;
160似非デュプレ:02/10/24 20:02
ギロチンの祭典・・・、図書館にあったかも??
いや、なかったかなぁ・・・??
「アデュー」て、永遠の別れの時につかう「さようなら」ですよね。けど、なにか
の本で読んだか誰かに聞いたか忘れたんですけどね、昔は「アデュー」を「オールボワール」
のように、普通に「さようなら」の意味でつかってたそうなんですよね〜。
これはほんとですか?(昔ってのも中世あたりのことかもしれませんし・・・)

今日読んだ「ロベスピエールとフランス革命」に、ロベスピエールはメガネをかけている
・・・っていう文があったんです。彼はメガネなんてかけてたんですか!?
肖像ではかけてないので、ついかけてないのかと思ってました。
それに、演説の途中でメガネを額まで押し上げるんですよね(それで演説終わりかと思われるし)。
普通はずすと思いますが^^; 昔のメガネって目の間の押さえみたいなのついてたんでしょうか?
風采のあがらない男っていうイメージは昔からあったんですけど、そこまでやさ男ですか。
肖像で一番彼自身に似ているのはどれなんでしょう。
161死の大天使:02/10/24 20:21
「アデュ〜」は日常で使えば「お前の顔なんて見たくない」という
意味だそうですが、死を前に言えば「神の御許で会いましょう」という
意味だと聞きました。

マクシムは眼鏡をかけていたというのが定説ですね。
眼鏡を額に上げてある肖像があります。
(パリのレストラン「ロベスピエール」の入り口に掲げてあるやつ)
やさ男だったんでしょうね〜虚弱でダントンがつつくと倒れそうな
イメージがあります(なんだそりゃ)
身長149センチって説があるし・・・ちっちゃい・・・
162アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/24 20:22
>>160
画家の力量から判断すると、デッサンだけどダヴィッドでしょう。
しかし、なぜちゃんとした肖像画を書かなかったかわかりません。サン・ジュストは
もちろんダントンは奥さんまで書いてるのに。
ダントン夫人はほのぼのとした人柄が伝わってくるようないい絵です。
「古典派とロマン派展」とかいうので、ダヴィッド、アングル、ドラクロアは小品
しか来てなかったので、注目されずによく見られた。
163似非デュプレ:02/10/25 17:56
>>161
149cm・・・。クラスで6番目に背が小さい私でも見越せる!!
いくらなんでも小さすぎです・・・!(泣
もうちょっとがっしり系だったら攻撃にも大声で反論できたのかも・・・・。
ちょっと不利ですね。
メガネっ子萌え(笑)メガネを額にあげるって動作、私はしたことないから想像
つきませんけど、ちょっと異様じゃないですかね(^^;
ちっょとやってみますよ・・・?(私メガネかけてるんで)

ずりおちます。どういう意味でメガネを額に・・・?

>>162
ダヴィッド・・・。「私も君とともに毒薬をのもう!」を思い出す・・・。
でも、あの人はほんといっぱい書いてますね、肖像。ナポレオンの宮廷画家なん
ですっけ?ダントン奥さんはみたことないけど、ダントンはとてもロベスピエール
に年がちかいとは思えない・・・。やつは汚い感じがしますね。下品っちゅうか。
サンジュストの肖像(あのお帽子をかぶって首に赤いのまいているやつ)は似てる
んですか?あれが美男子なのですか・・・?((´Д`;))私にはわからない〜
164世界@名無史さん:02/10/26 15:43
ナポレオンは美男子だけど髪の毛が危うい
165似非デュプレ:02/10/26 21:27
ナポレオンは禿げなんですか?(身長が低いってのは聞いたことありますが)
166世界@名無史さん:02/10/26 23:28
ナポレオンの身長について質問なんだけど、ナポレオンの身長って168cmだよね。
よく「チビ皇帝」とバカにされていたらしいけど、当時のフランス人としては
むしろ大きいほうだったのではないかと。
100年くらい前のフランス人の成人男子の平均が163cmくらいだったと聞いている
ので、ましてや200年も前ならもっと平均が下がるはず。

なのに、何で「チビ皇帝」と呼ばれてたの?
167世界@名無史さん:02/10/26 23:37
ギリシア・ローマの皇帝はポックリのようなサンダルを履いて体を大きく
見せたというからなあ。168センチじゃ皇帝としてはチビだったんだろうね。
168世界@名無史さん:02/10/26 23:44
当時のヨーロッパの王族は混血が進んでたから身長も高かったとか?
169世界@名無史さん:02/10/26 23:47
ナポレオンの身長が168cm、妻のジョゼフィーヌの身長が163cmだから
身長差は5cmしかないということになる。
そこで、ジョゼフィーヌはカカトの低い靴を履いたりして、ナポレオンより
身長が高くならないようにしていたらしい。
170似非デュプレ:02/10/27 08:36
豊臣秀吉は貧相なのを相当コンプレックスにしてたから、綿入りの服着てたそう
ですしね〜?
肖像とかみてもそこまでナポレオンは小さいとは思えないんですけど。
171似非デュプレ:02/10/27 18:01
このスレ最近、さむい・・・。
なんかやっぱ、荒れない凡スレは殺伐としますね。
っていって、荒しちゃだめですよ。マターリとどうぞ。
172世界@名無史さん:02/10/27 18:27
このスレ最近、さむい・・・。(エコー)
このスレ最近、さむい・・・。(エコー)
このスレ最近、さむい・・・。(エコー)

スレ立て人自らこのような発言をなされるとは!
もうお終いだ…あああああ
173世界@名無史さん:02/10/28 02:42
革命と言えばヴェネズェラでは現在進行形で軍の一部がクーデターを起こしてますね。
軍が主体とはまた面白みの無い事を・・・
このへんでの革命に浪漫の香りが感じられるのはシモンボリバルの頃までか?
グラン・コロンビアの夢に乾杯しつつおやすみなさい。
174カメレオンI世 ◆qBS27nfd8c :02/10/28 11:43
>>171
似非デュプレさん、さびしい思いさせてごめんな。
俺、このところ、「メディチ家」にハマってて、フランス革命の方、来れなくてさ…。
俺は、夜型で(昼近くに起きる)中学生とはどうしても、時間帯があわないな。
これから出かけるけど、「さむい・・・。」なんて言わないように、少し書いといてあげるね。
「自由の木(5月の木)」の続き。フランスの田舎、プロヴァンスの祭りの話だ。

「5月」は、プロヴァンスでは女神「マイア」の信仰と結びついている。
それは自然の豊穣を象徴する神だったが、幼い少女あるいは若い娘が、
(似非デュプレさんくらいの年齢までに限定!)「美しい5月」に選ばれて
女神の代役をつとめ、村の青年たちは「愛の5月の木」を恋人の家の軒下に植えた。
プロヴァンスのカーニヴァルで重要な要素を持っているのは、「変装」である。
人々は踊りの中でさまざまな人物に変身する。ある者は、君主、王妃、将軍、大司教などの
王侯貴族に、ある者は、羊飼い、召使、道化、サラセン人などに扮する。
男女の関係も転倒し、「シバの女王」は常に太った大男によって演じられる。

…このプロヴァンスの祭りが、フランス革命期にどう変化するか、書こうと思ったが、
もう時間がない。また、「深夜の酔っ払い」が帰ってくるまで、さよならだ。
175アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/28 11:48
>>166
ナポレオンの遺体はミイラ状態で保存されています。
身長は162.5cmとのことです。
これは、学術調査したときの報告だから、信用してもいいでしょう。
176おサル ◆85KeWZMVkQ :02/10/28 13:41
いいですね、このスレの題名。ほのぼの路線で・・・・

ナポレオンの背は168〜 162.5かあ・・
ジョゼフィーヌも163センチ。
フランス人って英国人よりは小柄だよね。フランス旅行中も日本人の私(167センチ)
より小柄な女性ってざらだったし。
177ブラド・マクシミリアン:02/10/28 16:21
お・サ・ル みつけた〜!
漏れはおサルが大嫌いだ。でも、ウヅメさんデュプレちゃんには嫌われたくないから、
ここではギロチンの唄は歌わないよ。
かわりに、「最高存在の祭典」のときのロベスピエールの演説をご披露しよう。

ロベスピエール「国宝どものぉ、精霊がぁ、フランスの上にぃ、吐き出したぁ、
       この怪物↑はぁ、いまやぁ、無にぃ、帰したぁ。
       この怪物↑とともにぃ、世界のぉ、あらゆるぅ、犯罪ぃ、あらゆるぅ、
       不幸がぁ、消え去りますようにぃぃぃぃぃぃ!……」
178ブラド・マクシミリアン:02/10/28 16:22
お、間違えた。「国宝=×」「国王=○」な。
179おサル ◆85KeWZMVkQ :02/10/28 16:28
なんであんたに嫌われなきゃならないの?>ブラド・マクシミリアンさん
180世界@名無史さん:02/10/28 16:52
>>149
テストの「恐怖政治の中心人物でテルミドール反動によって殺され……」という設問で、
なぜかロベスピエールという解答をど忘れしてしまい、「眠狂四郎」と書いたら気が遠くなるほど怒られたのは漏れですがなにか。

ロベスピエールは円月殺法の遣い手であるという漏れの説を、当の教師は受け入れなかった模様。
181世界@名無史さん:02/10/28 17:05
>>180
あなたの市民権を剥奪しますた
182似非デュプレ:02/10/28 18:11
>>174
メディチ家スレってなんかよくわからないスレだからあんまりみないんですけどね。
そういうのよくありますよねー。メーデーだったかな?棒に紐いっぱいくくりつけ
てみんなでその周りをまわる祭り。それで女王とかが選ばれてたりしてたような・・・・。
太った大男の女王・・・みたくない(´Д`)

>>177 >>179 
まぁまぁ・・・。まったりどうぞ。ここでは自制をきかせておとなしく願います。
小さな火種は早く消しますよ〜。口論にはってんしない前に。
183アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/28 22:33
>>177 ブラド・マクシミリアンさん
全共闘調の演説お見事。笑いました。中・高生の頃いやになるほど聞かされた。
でも、ココ何年か若い女性で全共闘の演説みたいに語尾を変に上げる人がいるのは
なぜだろう?
184アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/28 22:46
>>182
ミッション系の女子校でやってますよ。成績よくて美人の子をメイ・クィーンにして
(じゃがいもじゃありません)白いふわふわのドレス着せて、メイ・ポールの周りを
踊って回るとか。
私は公立ばかりなんで見たことないけど、なかなか、いいもんだそうです。
神戸なら、神戸女学院でやってるはずですが。
「ベルサイユ展」まだなら見逃さないうちに早く行かないと。
本場で見るより1つ1つじっくり見られます。本場だと目が眩んで何見たかわからない。
185世界@名無史さん:02/10/28 23:52
フランス革命の先駆けはカラカラ帝という罠
186ブラド・マクシミリアン:02/10/28 23:53
ある性質(たち)の悪い男が、自分の家の戸口に、
「悪者は入るべからず」と書き付けていた。
そこを通りかかったディオゲネスは、
「すると、この家の主人はどうやって入るのだろう」と言った。
187世界@名無史さん:02/10/28 23:59
クレタ人のパラドックスかよ
188世界@名無史さん:02/10/28 23:59
ラ・セーヌで一発
モンマルトルの丘で一発
コンコルド広場で三発
189似非デュプレ:02/10/29 17:32
あ、そういえば・・・。江戸時代、日本の浅間山噴火で飢饉がおこりましたよね。
その煙がもくもくとヨーロッパへ流れていって、フランスでも凶作があったんです
よ!それがフランス革命を誘発したってのはほんとですかね??ま、それだけが
理由ってわけじゃないのはわかってますが。学校でつかう歴史の資料にのってまし
た。
190世界@名無史さん:02/10/29 17:34
うそ臭いはなしだなあ。煙がヨーロッパまで届くのかねえ。
191似非デュプレ:02/10/29 18:00
でも、恐竜は火山の噴火で絶滅したってはなしもありますから。
説によると隕石が北アメリカのメキシコらへんのくぼんだところにおちたって
いわれてますよね。だからあそこはものが落ちてきたみたいにくぼんんでるんですよねー。
最近までしらなかった。
192世界@名無史さん:02/10/29 18:07
太ったマリアンナ
193アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/29 22:45
>>189
天明の大飢饉がフランス革命の直前ですが。
1980年の夏は、冷夏で雨続きで、どこかの大学の先生が天明の大飢饉のときより
ひどい異常気象で、昔だったら大凶作で大飢饉だと言ってました。
その年の異常気象の原因は忘れました。
しかし、異常気象は世界規模のものなんだそうで、なにかあったんでしょう。
何年か前フィリピンのピエツボ火山が噴火した時は、世界的に天候異変でしたね。
194世界@名無史さん:02/10/29 23:06
多分昭和五十五年の異常気象はアメリカはセントへレンズ山の大噴火だよ。
195アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/29 23:10
>>194
ありがとうございます。そういえば、どこかの噴火だと聞いた記憶があります。
196世界@名無史さん:02/10/29 23:13
あと、フランス革命は浅間山の天明噴火以外にアイスランドのラキ火山の
噴火も原因らしい。
197カメレオンI世 ◆qBS27nfd8c :02/11/01 12:28
また来たよ。「このスレ最近、さむい・・・。」って言わせちゃかわいそうだからね。
でも、似非デュプレさんと俺とは、太陽と月みたいに同じ時間には来られない運命だな(w

プロヴァンスの祭りの話のつづき。プロヴァンスには「5月」の祭りの他に、
「タラスコンの聖霊降臨祭」という祭りがある。プロヴァンス伯ルネ(在位1434-80年)
によって始められたと伝えられるこの祭りは、一風変わったイベントを伴っている。
まず、巨大な怪獣の模型が登場する。祭りを主催するとともに、コミューン全体の
治安にあたるのは、「タラスク騎士団」とそのリーダー、「若き修道院長」だ。
「タラスク」は、異教徒をあらわし、怪獣はその象徴というわけだ。
祭りの初日、「タラスク騎士団」の若者たちは、市内を華やかに行進する。
翌日、「タラスク」が広場や街路を駆け巡り、人々を「恐怖」に陥れる。
怪獣と戦う「タラスク騎士団」。しかし、怪獣はなかなか強い。
しかし、怪獣が聖マルタ教会の前まで来ると、突然、厳かに聖女の像があらわれて、
怪獣はその威力の前にあっけなく屈服してしまう。この祭りは、異教徒(タラスク)に
対するキリスト教(聖女マルタ)の勝利を表現したものと解釈されているが、首に縄を
つけられて、若い女性が演じる聖女マルタに曳かれていく怪獣は、飼い主に叱られて
すごすごと家路につく犬のようで、どことなくユーモラスだ。
198世界@名無史さん:02/11/01 20:08
↑前から思ってたけどキザねー。
いや悪いとは言わないよ(ニヤニヤ
199似非デュプレ:02/11/05 17:20
久しぶりにきてみたら。
さむいなぁ。いや、部屋が。

>>197
へぇ・・・・。怪獣ってどんなんでしょう?
想像つきませんなぁ。

アマゾンで革命系の本調べてみたら、取り扱ってないのがいっぱい・・・。
岩波の「ロベスピエールとフランス革命」と、クセジュの「ロベスピエール」が
ほしいんですけど、もしや絶版ですか?
あ、藤本ひとみの本で、「マリーアントワネットの遺言」だったかな。それをみか
けました。ぱらぱらめくってみたんですが、おもしろいんでしょうか?あいにく、
それをかいに来たんじゃないんでかいませんでしたが。
200世界@名無史さん:02/11/05 17:26
http://shopping.yahoo.co.jp/books/

デュプレちゃん、ここで検索してみて「取り寄せ不可」のものは大体絶版だから
調べてみたら。どこらへんに住んでるの?近くに大きな図書館があったら、そこの
ウェブサイトで検索してみるのもいいよ。
201世界@名無史さん:02/11/05 17:28
藤本ひとみは面白いのと面白くないのの差がありすぎる。

藤本のフランス革命の本はほかにもバスチーユの陰謀ってのがあったね。
202死の大天使:02/11/05 20:24
藤本ひとみはいまいち・・・ごくたまにセンスいい表現あるけど。
「聖戦ヴァンデ」と「タンヴィル夫人の断頭台」ぐらいかな?
(ってサン・ジュストが出てくりゃなんでもいいのか)

ところで、集英社の世界の歴史シリーズ、リニューアルしましたね!
ロベスピエールとサン・ジュストが激しく美形でした。
集英社、ベルばら出しただけあって革命には好意的なのか。
203世界@名無史さん:02/11/06 03:43
聖戦ヴァンデ・・・じつは今読んでいるのですが、直前にバルザックのほう読んでしまったので、
「娼婦が嫌いな純愛に生きる青年貴族」とか「彼に身をささげる平民副官」とか
美少年・美青年が正義と大義の大合唱を1ページごとにやられると・・・。
ああ宝塚。

題材はすごくいいのですが、思うにライトノベルとか芸能マネージャーと芸能人の
801小説かいてると、どうしてもそうなっちゃうんだろうなぁ。

これが青池保子なら、少なくとも純愛だ大義だには走らないだろうに・・・
204似非デュプレ:02/11/06 17:05
>>200
あ、ありがとうございます〜。
・・・取り扱い不可・・・・・。「ロベスピエールとフランス革命」はあきらめます。
でも、クセジュの「ロベスピエール」はあったみたいw

>>202
そういえば、でましたよね!!近いうちに、フランス革命の巻だけかってこようと
思います。ムロタニのロベスピエールも、ほかに比べたら結構美形でしたけど、
あのタッチの絵じゃ、あんまり美形のかんじはだせませんよねー。
サンジュストだけじゃなくて、ロベスピエールも美形っていうのがとても嬉しいw

藤本ひとみって、昔担任だった先生と同姓同名・・・(意味無しですが
205カメレオンI世 ◆qBS27nfd8c :02/11/07 12:10
>>199 似非デュプレさん、しばらく。
怪獣はね…、実際の祭りを見たわけじゃないが、本の挿絵に出てくる怪獣は、
5人位の人が中に入ったハリボテの恐竜みたいなやつ。(これでわかるかな?)
似非デュプレさんは、勉強熱心だね。でも歴史にのめり込むと、学校の試験、
失敗することもあるよ。俺、高校時代、試験の前日に、ちょっと調べるつもりで
読み始めたフランス革命の本が面白くて、夢中になって読んでたら夜が明けて、
試験の出題範囲、何も勉強してなかったので、ひどい点取ったことがある。
206世界@名無史さん :02/11/07 12:54
アナール学派ってどうよ?
なんか、啓蒙思想がフランス革命を用意したわけじゃないみたいなこと
言ってたが
207似非デュプレ:02/11/07 21:40
「紅はこべ」見てますた!!ロベスピエール役のロナン氏かっこいいw
処刑する人が自分の娘だったっていう設定にも笑い。その娘の母に「マクシム」
っていわれてたwでも、顔色ひとつかえない感じがロベスピエールってかんじです。
感情がないとか、人間じゃないとか、ちょっとひどいですね。でも間違ってないかも。
サンジュストがでないのが残念でした。でも、マクシムだけで十分!!
顔が熱いです(´Д`;)

>>205
 試験ですか・・・。私は基本的に勉強をまじめにしないやつなので、途中で
なげだして本を読んでしまうなど日常茶飯事です。この前のテスト期間中に
「ロベスピエールとフランス革命(トムソン)」読んでましたからw
208似非デュプレ :02/11/08 00:17
>>207
テストがんがれよ
209アビア ◆85KeWZMVkQ :02/11/08 01:55
>似非デュプレさん
(激しくネタばれですが)
「マリーアントワネットの遺言」は元の題名を「マダムの幻影」っていいますが
なんで題名変えたの?と思うぐらい、前の題名がぴったり合っていました。
物語はマリーアントワネットというより、ぞの娘のマリー・テレーズが
母の謎を解明していくうちに心の傷を癒していく・・といった今流行の
癒し系の歴史小説という感じでした。
まあ、人によって印象は違うかもしれません。
あと、多少中学生には読ませたくない、という表現もあります。

「タンヴィル夫人の断頭台」は私がサンジュストにはまるきっかけとなった
小説です。いろいろ調べた今では、かなーり私のイメージとは異なりますが
面白かったです。実をいうとマクシムが好きだったので、これを読むまでは
サンジュストは好かない奴だったんですが、偶然読んだら出てきました。


210似非デュプレ:02/11/08 19:50
>>209
「マダムの幻影」のほうがなんかイイ感じだと思うんですが。。。
ぱらぱらとめくってみた程度なんで、内容はよくわかってないんですが、テレーズ
=マダムですよね。
癒し系小説なんですか〜・・・。結構読んでみたいかもです。
でも、さっきアマゾンでフランス革命系の本3冊注文してきたんで、今は金欠です(笑
211アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/11/15 18:59
>>210
似非デュプレさん、お元気ですか?私は忙しいんでご無沙汰してます。
「紅はこべ」は消防の時に読んでそれっきりです。どうにも嘘臭くてついていけなかった。
バロネス・オルツィは推理小説のほうがいい。「隅の老人シリーズ」は名作です。
しかし、フランス革命関係の本集め出すと、大学生でも金欠になりますよ。
中学生には辛いだろうなあ・・・
212カメレオンI世 ◆qBS27nfd8c :02/11/16 14:23
>>210 似非デュプレさん、元気?
なんだか一週間も似非デュプレさんの書き込みがないと寂しいな。
今日は土曜日だから、きっと家にいるよね…、と思ってageてみる。
213世界@名無史さん:02/11/16 14:37
クククク。フレンドリー攻勢ですか?
絆を求めるものは、弱さの証拠ですよ
214カメレオンI世 ◆qBS27nfd8c :02/11/16 15:01
あらら!(Oh la la!=やれやれ!)ごめんね、スレ主=似非デュプレさん。
コテハン叩きが俺を追っかけてきて、このスレまで汚しちゃったね。
俺は、非力な中学生に頼るほど弱くないから、安心してね。
だいたい俺が寄りかかったら、似非デュプレさん潰れちゃうし…。
まあ、たいていの叩き文句は言った本人に返ってくるもんですな…。
215世界@名無史さん:02/11/17 03:12
意図にそまないカキコは全てコテハン叩きに見えるフィルターをお持ち
のようで…
216似非デュプレ:02/11/17 13:04
おひさしぶりです。ちょっとばかし勉強をがんばってまして・・・。

昨日、神戸市立美術館で開かれているベルサイユ展にいってきました。
結構有名な絵もきてました。アントワネットがハープを弾いている絵とか、ルイ14世の
有名な肖像とか、ルブランのアントワネットの肖像とか・・・・。
本物が見れて感激でした!首飾り事件の首飾りも、サファイアの複製ですがおいてありました。
残念ながら、ブルボン王朝ネタばかりで革命ネタがなかったです。
結構人が多くて大変でした。おばさんが多くて(笑)きっと多くはベルばらファンなんでしょうね〜。

それと、マンガの「世界の歴史」が新版になりましたよね?あれの11巻をかいました。
ロベスピエールがかなり美形で、喜びました。サンジュストも美形で・・・。
前のほうより、ロベスピエールメインでした。マラーも絵ではでてこなかった気がします。
217世界@名無史さん:02/11/17 16:39
スレ立て人にもかかわらず、スレを放置するとは…凌遅刑にも値する
大罪!!勉強の合間に書き込みしなさいよ。
218似非デュプレ:02/11/18 16:07
すいません。
期末はちょうど来週です。でも、一日に一回はのぞくようにしておきましょう。
大罪ですか(´Д`;) 以後気をつけます。

昨日、NHKのラジオで「フランス革命・女性・文学」っていうのがしてましたね。
内容は十月事件とマラー暗殺。こういうのを聞くのははじめてだったんですが、
本を読んで理解するより、聞くほうが頭に入りますね。
シャルロット・コルデをジャンヌ・ダルクよばわりするのは行きすぎだと思いますが、
マラー暗殺とコルデに関して、見なおしました。
話してたのは青山学院大学の上田教授、だったと思います。耳で聞いただけなので
たしかじゃないですが。。。
219総督:02/11/19 19:52
最高存在の祭典ってどんな祭典?
220アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/11/19 21:54
>>218
デュプレさん、おひさしぶりです。
立てたスレ主の責任なんて感じなくていいですよ。
たいがいは、立てっぱなしか自作自演だそうだから。中学生が毎日チェックできるはずがない。
今、サン・ジュストスレがエキサイティリングです。
私とは時間帯が違うんですが、カメレオンさんと140番さんがすごい博識です。
221工房:02/11/20 17:09
初めてこの板に来ました。
歴史のエッセイで、フランス革命がカトリック教会に与えた影響について
書いています。思い付くのがアッシニアの発行、教会の土地の没収、
聖職者基本法・・・これくらいしかないんですが、他にこれは知っておけ!
みたいなポイントってありますか?
アドバイスや御助言いただけると嬉しいです。
222世界@名無史さん:02/11/20 17:19
エッセイなら印象批評で充分。好き勝手書いて大丈夫だよ。
223アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/11/20 21:30
>>221
夜中になると凄く詳しい方が2人こられますから、サン・ジュストスレに質問書いとくといいですよ。
私も本の処分についてアドバイスしていただきました。

似非デュプレさんも死の大天使さんもかえっていらっしゃいよ。
224世界@名無史さん:02/11/20 21:31
>>223
婆さんは偉そうに仕切るなよ。
ちまちま仕事してろって。ババアのくせに。
225 :02/11/20 21:35
>>224
すごいですね。あなたはどのようなお仕事をされてるんですか?
226世界@名無史さん:02/11/20 21:39
224は某図書館の清掃員です。
仕事さぼってトイレで読書に耽るのが趣味のようです。
227224:02/11/20 21:43
>>226
ワロタ。けっこうまともな職業じゃないか。
225と226はウヅメさんか?
228225・226:02/11/20 21:46
違いますが、某コテハンです。
立てたスレを荒らされると困るので匿名を使わせて頂いてます。
洒落を解されるようで安心してます。
229世界@名無史さん:02/11/21 00:59
レベラーズってどんなんでしたっけ?
フランス革命のこと考えてたらふっと頭の隅をよぎったんですが。
230似非デュプレ:02/11/21 18:27
やっとアマゾンで注文した本が届いたんで、テスト前ですが学校の休み時間を利用して
読んでます。クセジュの「ロベスピエール」なんですけどね。
ロベスピエールが他と違って魅力的にかかれてますよね。途中までしか読んでませんが。
ロベスピエールにしか関心がいかなくて、テルミドール以後のことはまったくわからないん
ですが、これは困ったことでしょうか?(笑)

なんかテーマ性にかけますね。このスレは。ちょっと前みたいに話し合ってもらいませんか?
前は「革命で嫌いなやつ」でしたが、自分が「魅力的な人物」だと思う人はだれでしょう。
私はロベスピエール・・・。
恐怖と徳にこだわりすぎたとは思うんですが、その清廉さがとても魅力的です。
自分の人間性をけずってまで革命に殉じたんだな、と思いますね。
なにか、ほかの革命家とは感じがちがうんですよ。ほんとに努力家ですしね〜。
231世界@名無史さん:02/11/21 20:03
>>157
神戸のO倉山図書館にはありますぜ。
ま、帯び見ただけで開ける気にはならない。やっぱし・・

社会科教師の発言をみるに、似非デュプレちゃんは関西人か?
232アルペンローゼ ◆XBKLFVrvZo :02/11/21 20:05
似非デュプレさんは神戸市立博物館で開催中のヴェルサイユ展にいったそうです。
うちの近くかな(w

デュプレさん、まだ行ってないんだけどどうでした?
233貧乏法学部生:02/11/22 02:21
はじめまして。
今日始めてこの板きました。
ロベスピエール派なひとですのでよろしく。
いろいろと教えてください。

>>232
なんかご近所さん多いのかな

ノディエ選集を1回読んでみたいな。
234似非デュプレ:02/11/22 16:55
>>231
関西人ですが。

>>232
はい。いってきましたよ。たとえば、こんなのがありました。
http://membres.lycos.fr/nexus98/louis14.jpg
http://www.klassik.com/de/magazine/magazines/harpa/marie-antoniette.jpg
http://www.cincinnati.asso.fr/img/triennale/louis16.jpg
有名なのですよね。あと、胸像とか食器がおいてありました。
旧体制のものしかないですけどね。フリジア帽あるかなと思いましたけど。
革命下の風刺画(豚のルイとか・・・)もないです。

>>233
はじめまして。
ロベスピエール派とは!同士がいてうれしいです。よろしくです。
235アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/11/22 17:26
私は九州なんで今回はパス。「フランス革命とロマン主義」のカタログの
奥付見ると1987年10月2日となっている。
生まれてましたか?デュプレさん。うちのセガレは2歳になってなくて、
それでも全員連れて行った記憶がある。いやあ、セガレが何をやらかすか
スリル満杯だった。
236似非デュプレ:02/11/22 17:54
いや、余裕で生まれてませんね。2歳未満をつれまわすのは危なっかしいですね(笑
美術館いったときは、うちの弟はかなり退屈そうにしてましたけど。
父と二人でいってこようと思ったのについてきたんですよね〜。
ベルサイユ展は12月後期までらしいですから、いく人は急いでくださいね。
237似非デュプレ:02/11/23 17:03
「静粛に!天才只今勉強中!」の復刊に投票してきました。100票あつまれば
出版社に交渉されるそうですが、まだ50票ほどしかあつまってないようです!
フーシェ・・・。ぜひ、復刊してほしい!!!
238死の大天使:02/11/23 20:09
>>似非デュプレさん
「静粛に・・・」は本当に面白いですよ。革命漫画としては最高の
出来だと思います。たまにヤフオクで出品されているので是非手に
入れてくださいね^^あ、でも未成年じゃ本当はヤフオクいけないのか。
私は父に落としてもらってますが・・・^^;
239世界@名無史さん:02/11/23 21:20
学割がフランス革命にはまる法則。
大方思春期ってやつが原因で間違いないな。
おまいら初めて給料貰ったら親に何かプレゼントを送る事
をおすすめします。
240世界@名無史さん:02/11/24 00:45
思春期ーとか言って親や先生に反抗してる奴等に反抗してヴァンデ農民戦争を気取って見たり、ってこと?

我ながらよく意味がわからん文だな。
241世界@名無史さん:02/11/24 03:20
>>239
中学生というこれから、真っ白なキャンバスに何でも書き込める多感な
頃に、いきなりフランス革命というドドメ色のペンキをぶちまけた少女に
思いを致してあげてくれ。
242似非デュプレ:02/11/24 13:45
>>238
ヤフオクでですか!?うちの家はやたらネットでものを買うことをおそれてるんですよ。
この前、アマゾンで本を注文するときでさえ着払いでないと買わない!!っていわ
れましたから(笑

まぁ、もっと小さいころから世界史かじってたんですけどね。
前はエジプト文明にはまってましたよ。
思春期とかいうのをたてにやたら反抗するやつは馬鹿としかいいようがないです。
243総督:02/11/24 21:51
ドゥムーリエさえいなければジャコバン独裁も無かったと思う今日この頃
244世界@名無史さん:02/11/24 21:56
>>234、頭大丈夫?
ロベスピエールって封建地代無償廃止して自分の首しめたばかだろ?
245貧乏法学部生:02/11/25 03:13
>>244
「我々革命家は自らの破滅を恐れずに
義務を果たさなければならない。」
と誰かさんももうしています。
246世界@名無史さん:02/11/25 09:01
>>239
青春期に革命思想に溺れても、社会人になって歳を食っていくと
アンシャンレジームもとい自民党の良いところを
理解していくというわけかw
247世界@名無史さん:02/11/25 09:07
べるばら再ブームだそうです
ベルバラを入門編にしよ〜
248似非デュプレ:02/11/25 16:06
>>247
ですね。朝、ニュースでやってました。
フランス革命の勉強の参考にはひとつもなりませんけどね。
第一、舞台はアンシャンレジーム下で、貴族階級中心に話まわってますし。

>>244
はい。まぁ、大丈夫じゃないかもしれません。
ロベスピエールは独裁のかげに、自分の夭折を覚悟してたんでしょ?
でも、なにもかも民衆のためだと思いすぎて、それが自分でいきすぎた独裁って
ことに気がついてなかったってかんじしますよ。
249カンボン:02/11/25 18:06
>244
>封建地代無償廃止して自分の首しめたばかだろ

封建地代無償廃止は、92年にジロンド派が行った。
マチエやソブールの本を読むと、実証の部分ではジロンド派が1792年に封建公租の無償廃止を行ったと書いて、
概説の部分では通説に引きずられて93年に山岳は政権がやったと書いている。

それはそうと、いま、仮に通説に従うとして、どうして封建公租の無償廃止が
ロベスピエール自身の首を絞めることになるの?

>248
革命政権は、公安委員会、保安委員会、財政委員会で構成されていて、ロベスピエールは公安委員会に後から入ってきて、
議長を務めた。これら3機関は互いに独立していた。つまり国家財政(財政委員会)、
警察権力(保安委員会)は、ロベスピエールの影響は及んでいなかったのである。
注意深く観察すると、ロベスピエールが本当の独裁者とは言えない。
公安委員会でも、12人の委員が自分の署名と、他の二人の副署で命令を実行することができた。ロベスピエールは素通りである。




250世界@名無史さん:02/11/26 00:23
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1038186800/l50
322 :名無しさん@3周年 :02/11/25 23:51 ID:fwHVt/uR
はいはい、思い出した。
現地(フランス)から失笑を買った漫画だね。

違う国の人間が、他国を書くと、いくら勉強、取材したとこで限界がある、と。

このスレ見て、ビルマの竪琴という映画でも、現地民からいろいろ言われたことを思い出した。
日本て、他国から誤解されてるのが多いと思いがちなようだが、実は他国のことも結構勘違いしがち。

251アナール学派(実際にあるよ):02/11/27 04:38
すいません、ちょっとスレの流れを無視させていただきます。
ルイ・カペー刑死後のフランス革命における、王党派の動きを詳細に書いた本って、

森山軍治郎著「ヴァンデ戦争〜フランス革命を問い直す〜」筑摩書房、1997

ジャック・ゴデショ著、平山栄一訳「反革命−理論と行動,1789-1804」みすず書房、1986

の2つ以外に何かありましたっけ?
教えて君スマソ。

ちなみに藤本ひとみはパスの方向で。
252世界@名無史さん:02/11/27 10:14
今日〜明日 真夜中
宝塚べるばら公演NHK総合にて放映 くさいせりふをえんぎを堪能しよう!!
253世界@名無史さん:02/11/27 11:12
 >このスレ見て、ビルマの竪琴という映画でも、現地民からいろいろ
 >言われたことを思い出した。
日本の坊さんは明治以降、「戒律」を捨て、ましてや一般信者も「戒律」の中身など知らないから違和感を感じないのだろうが、

坊さんは音楽(やその他各種芸能)など聴いてはいけないし、まして演奏などもっての他。

坊さんが竪琴を弾く、という時点でアウト!

となるのは、ビルマだけにとどまらない。

感動的な話なのに、こんな致命的欠陥があるとしって、ちょっと悲しかった。。。。

すれ違いなので、サゲ。
254世界@名無史さん:02/11/27 15:41
>ビルマの竪琴
ビルマの仏僧戒律についてはよく知らないが日本の坊主は音楽的な面がある。
坊さんは木魚を叩くし、虚無僧は尺八を吹く。琵琶法師という職業も日本に
はあった。
255世界@名無史さん:02/11/27 17:02
つか日本には仏教音楽と言うジャンルすらあるらしいからねぇ。
声明なんかもそうだし。
256似非デュプレ:02/11/27 21:10
ジャコバンて、ヤコブからきてたんですね。知りませんでした。

宝塚のやつらはどうも好きませんね。
女じゃないですか。ベルばらでもオスカルにはあまり好意はもてないです。
ベルサイユ展でベルばら単行本がうられているのをみて、日本にはベルばらが
相当浸透してしまってるなと思いました。ベルばらの衣装とか、髪型とか
絶対ないですよね?
257祝・Dチャンドラー翻訳!:02/11/28 06:22
ブルターニュ派がClub des Jacobins(憲法友の会 Societe des Amis de la Constitusion)
いうてドミニク派修道院(ヤコブ/ヤハウェがらみの意味は無知ですが)の一室借りて、
政策論議したのがいわゆるジャコバン・クラブの起源らしいですね。

で、ヴァレンヌ国王拉致誘拐狂言事件のあと(シャンド・マルスの騒乱1791/7/17)
ジャコバン分裂でとびだしたライファイエットの立憲王政派がフュイアンクラブ
(Club des Feuillants)。
これはシトー教団(ordre cistercien)のフュイアン派修道院におかれたから。

ちなみにダントン、マラー、そしてエベールの断頭で消えたコルドリエ・クラブ
(Club des Cordeliers)はアッシジの聖フランシスコに従った戒律修道士
cordelieresのための修道院に本拠地をおいたから。

いずれも革命の根本原因である国家財政の赤字解決のため、教会財産の没収に伴う
廃院がらみの明き物件でしょうね
258世界@名無史さん:02/11/28 09:22
たからづかのアントワネットは同情はよばんがが誤解は生む
259組織の話ね:02/11/28 14:26
>249
コンヴァンション(共和国政体)における公安委員会は、たしかに組織の1部門だけど、
コンヴァンション自体が地区コミューンの蜂起によるクーデター政権だと思うわけ。

すると地区コミューンの常時圧力下にある「直接民主的な政権」として、コミューンと
密接に関係をもつロベスピエール主体の公安委員会(行政府)は、わりと司法府や立法府に
たいしても「助言」いう形で、かなりの発言権あったんじゃないかな?
260世界@名無史さん:02/11/28 14:37
フランス革命史だと著名人が多すぎて、わりと忘れられがちだけど
無名の共和主義者によるコミューン(89年の83県分割による区・郡・コミューンという行政単位)
がそれぞれ、独自に立法と行政をおこなう徹底した地方分権による「民衆による直接民主政治(騒乱ともいう)」
いう建前があって、これが何回も、憲法制定会議をひっくりかえしたり、王様をタンブル牢獄にとじこめたりして
永久革命をくりかえすし、いわゆる「政体」はつねにコミューン蜂起の恐怖におびえるの
繰り返しだよね。

ロベスピエールへの恐怖ということは、つまるところ「彼が一見コミューンの意志を国政において代行している」
ことへの代議員たちの恐怖じゃないかなあ。
でないと、人脈のうすい彼が公安委員会で強い発言権を持った史実を無視することになりかねないような
気が・・・?
261世界@名無史さん:02/11/29 14:09
ロシア革命と違うよな。

バロネス・オルツィ「紅はこべ」とかイギリスの某研小説の類で
よく「混沌」とフランス革命を嫌悪しているけど、そういうことかmな
262似非デュプレ:02/12/02 16:50
あの、藤本ひとみの「聖戦ヴァンデ」を読んでるんですけど・・・。
あれって、ロベスピエールがすごいですね!崇拝の的ですね。
まだ少ししか読んでないんでよくわかんないですが^^;
下巻の「私と二人で地獄に落ちるという罰だ」
ってところはあきらかに・・・・、軽度のホモっぽいです!萌えましたw
別にホモがすきってわけじゃないですが(笑

なぜかフランス革命より、ロシア革命の方が血なまぐさい感じがします。
第一次世界大戦とかぶってるからかも。で、アレクセイは可愛いですねw
263アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/12/02 20:44
>>262
同時代なら、ユーゴーの「93年」か、バルザックの「ふくろう党」の方がいいよ、
と言いたいとこだけど、どうせ、絶版だろうし・・・
本物ではないという認識があれば、何を読んでも大丈夫です。
264似非デュプレ:02/12/02 21:10
絶版は悲しいですね!!
ユーゴーとかバルザックなら図書館の隅のほうにありそうです。
この前、「レ・ミゼラブル」借りれましたから。
265世界@名無史さん:02/12/05 01:39
>>251
フランス革命事典(みすず書房)
266ベートーベン:02/12/14 17:41
自分の欲で帝位につくような人に、皇帝でいてほしくないかな〜
やっぱり、皇帝は英雄でないと。
267世界@名無史さん:02/12/14 17:51
(<_` ;)・・・・・
268似非デュプレ:02/12/18 19:05
ベートーベンよりモーツァルトの曲のほうが好みw
あぁ。もうすぐ「ダントン」が届くころです・・・。楽しみです。
お金が無くて新しい本が買えませぬ。知識も低いところで停滞しまくりです。
269世界@名無史さん:02/12/19 04:49
年末なので、第9で歓喜しまくりっす。
もうカウパーどばどば。

・・・・・・エンドルフィンの間違いかな?

270世界@名無史さん:02/12/19 06:15
>お金が無くて
これは親の口にする言葉で、君等の場合
「お小遣いが少なくて」 だろ?
今は分からないだろうけど。
自由、平等をお遊びで勘違いしちゃいけません。
学割は人権以前の存在だと覚えておけ。
271世界@名無史さん:02/12/19 08:19
図書館利用すればいいのに。最近の図書館は区レベルのやつでもえらく本が
揃ってて、新書・文庫ならほとんどあるよ。税金の有効活用ってのは自分から動く
ことによって実感できるようになるね。
272世界@名無史さん:02/12/19 14:37
>>264
レ・ミゼラブルなんかどこでもあるがな!
ユゴーのQuatre-vints-treizeは確かに原文
しか売ってるのは見たことないな。

全然関係ないけど、デュマの三銃士続編の邦訳
ってやっぱり絶版なんですか?
273似非デュプレ:02/12/20 16:12
いや、家全体で貧困してるんで、本当にお金がないのですよ・・・。
私の小遣いが、じゃなくて、家のお金が。
路頭に迷うほどじゃないですがね。今こうやってネットもしてるわけですから。

「ダントン」、字幕の英語が消えるの早すぎて読めません。
サンジュストはあまりイメージにそぐわない感じでしたね・・・。
274貧乏法学部生:02/12/20 16:16
「ダントン」見てみたーい。

今ミシュレのフランス革命史を読んでるんだけど、
やっぱりフランス革命ものでひとつ選べといわれると
これだと思うが、どーよ?
275死の大天使:02/12/20 18:41
>>274
「ダントン」はよくできてますよ。マクシムの演説の場面は、法学部生
の方なら是非観ていただきたいです。ラストが原作を越えて衝撃です。
ミシュレはテルミドールクーデターの描写が圧巻で、ぼろぼろ泣きましたよ・・・

>>273
サン・ジュスト役はどうも不評のようですが、私結構好きです^^
あのマクシムへの笑顔が無邪気で可愛く見えませんか?(笑)

最近アマノウヅメさんが来られませんね〜・・・年末はやっぱり
お忙しいのでしょうか?
276世界@名無史さん:02/12/20 18:51
>>270
貧乏おっさん必死だな(藁
>>273
やっぱ図書館だね
住んでる地域によって充実度はまちまちだけど
大宮なら座り読みできる本屋なんてのもある
277世界@名無史さん:02/12/22 09:53
じゃあネタふり。
フランス革命期で好きな女性は?
俺は断然リュシル・デムーラン。
278似非デュプレ:02/12/23 14:09
>>275
ダントンのサンジュスト役の人は、プロパンガスを持ってきてくれるおっさんに
よく似てるんです。結構ふけてる感じがしないでもなくないですか?
とてもじゃないけど、25、6にはみえなひ・・・。

>>277
女性でっていわれるとすぐには思いつかない(笑
言えって言われたら、シャルロット・コルデでしょうかね。
処刑前の毅然とした態度がいい感じです。
279アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/12/23 15:23
>>275
ご無沙汰してます。
年末は忙しいんですよ〜
ごめんなさいね。
280アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/12/23 15:28
好きな女性はエリザベート・ル・バかな。女権論者を除くと。
生涯信念を曲げなかった所が立派。
息子のできが良くて、晩年は幸福だったことも、なんかホッとしますね。
281世界@名無史さん:02/12/23 15:33
ぶは!下巻かよ。セレブリャコワやってくれたなー。
282似非デュプレ:02/12/23 15:48
だれかの家庭教師になったんでしたっけ?
283アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/12/23 16:32
>>282
少年時代のナポレオン3世です。
専門は考古学でコレ-ジュ・ド・フランス教授、アカデミーの会員にも
なっています。
284似非デュプレ:02/12/23 18:34
ダントンが3回見てもいまだに全然わかりません!誰が誰なのか・・・。
あ、デムーランの人かっこいいですよねw
285死の大天使:02/12/23 20:34
ルバ夫人大好きです^^回想録読みたくてしょうがない・・・
リュシルは夫に洗脳されて、日記に稚拙な思想を書きなぐってる
愚かさが可愛いんですが。エリザベートは若さのわりに気丈な賢い
奥さんというイメージがありますね。子供を育て上げた強さに惹かれます。
その反面マクシミリアン小父さんに甘えてるような無邪気さが可愛い。

池田理代子は元々ロベスピエールが描きたくてベルばら始めたらしい
ですね。そのわりにその後全く「革命」を描いてません。
(ベルばらのテーマはあくまでも「ブルボン朝の落日」ですから)
ルバ夫人とかデムーラン夫人あたり主役において漫画描いてくれれば、
立派に少女漫画になると思うのですが。



286似非デュプレ:02/12/24 18:15
私は好きじゃないけど、シャルロット・ロベスピエールの回想録がよんでみたいです。
兄の名誉挽回ならずな回想録だったようですが。

ベルばらはオスカルが死んでからは話の進むのが早いですからねー。
アニメなんかだと特に。
でも、結局オスカルってどっちつかずでよくわからない感じ・・・。
ウケはいいかもしれませんが、それならデムーラン夫人とかが主役のほうが
よっぽどいいかもです。
287ルイ−ズ・C:02/12/24 18:29
好きなのはCharlotte Corday
ただ単純に「可愛い!!」と思ったから。
ああいう顔に生まれたかったのだが・・
嫌いなのは Olympe de Gouges かな。
彼女の業績は認めるけど死に際が見苦しい。
あと無闇にアントワネット心棒者な所とか。
288似非デュプレ:02/12/27 12:26
 ダントン、一次停止させて字幕の英語を書きとめて和訳するというめんどうなことを
やってます。そうでもしないとわからんです・・・。

 好きじゃないけど、タリアン夫人やロラン夫人はけっこう美しいと思いました。
マリーアントワネットってそこまで美しいですか?ルブラン夫人の描いた肖像はかなり
美化されてるそうですが、美化されててもあれかよ!って感じです。少女時代は可愛い
んですけどねwあぁ、ハプスブルク家の遺伝っておそろしいなぁ。マリアテレジアな
んか特に。
289アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/12/27 17:29
>>288
マリー・アントワネットは、なにしろ王妃なもので。王妃というのは死ぬほど
不細工でない限り、国1番の美女のごとく褒め称えるのが慣例でして。
ルブラン夫人のほうが10倍くらい美人でチャーミングです。

ロラン夫人は、まあきれいと言う程度だけれど、タリアン夫人は絶世の美女ですね。
バルザックも絶世の美女の例に、レカミエ夫人とともに挙げているくらいです。
あとは、ディーアーヌ・ド・ポワチエとかだから、最高の評価。
290世界@名無史さん:02/12/29 04:06
あれえ?
カドゥーダルって誰だっけ?
291世界@名無史さん:02/12/29 10:35
>>290
誰でしたっけ?梟党の人だったような気が・・・(自信なし)

ルブラン夫人は幼顔で実に可愛い女性ですね。だめ夫に悩まされながらも
黙々と仕事と育児を頑張る姿が素敵なのです。
タリアン夫人、レカミエ夫人ときたらやはりジョゼフィーヌを挙げたい
ところですが・・・この人、バラスの回想録でぼろくそ言われてますね。
腹が出てたとか歯がボロボロだったとか。外見以上に何か魅力的なとこが
あったのでしょうね。これ以上言うと「よい子の仏革命」じゃなくなるので
自粛^^
にしてもバラス、元愛人をそこまで言うか?最低の男ですね。バラスの方で
ジョゼフィーヌをナポレオンに押し付けたというのが一般的な話ですが、本当は
振られたのお前で、腹いせに書いたんじゃ?と勘繰っちゃう。

292死の大天使:02/12/29 10:44
あれれ?しまった、名無しになってますが291は私です^^;

ところで中野好夫の「世界史12の出来事」という本についてです。
帰省して地元の図書館で読んだら興味深い記述が・・・
ダントンがルバ夫人に地方の別荘で手を出そうとしたって、これ
本当ですか?面白すぎなんですが^^;で、逃げ帰った彼女に泣きつかれた
せいで、ロベスピエールがダントン弾劾に踏み切ったとか(笑)
ルバ夫人の回想録に書かれてるなら信憑性がありますね。

293似非デュプレ:02/12/29 12:48
>>292
まじですか!?本当だったらおもしろいですね・・・。
ダントンらしいって感じですけど。

ルブラン夫人は可愛いですよね。子供も可愛いw
私的にはジョセフィーヌより、デジレのほうが好きなんですけど。
数ヶ月ぶりに世界史板覗いたらよさげなスレが(w
一瞬,電波2chのスレ紹介に出そうかと思ったが速攻荒れそうなんで中止.

私事でアレなんですが四半世紀前(!)、
歳の離れた姉が「ベルバラ」にトチ狂って関連書籍買い漁ってたもんで拙ももろに影響受けてしまってます
未だにベルバラ&王妃マリアントワネット史観から逃れられない。トホホ。

>>193
ピナツボ火山の大噴火、秋口頃だったと思うけど成層圏に達した火山灰の影響で
日本の各地でもの凄い神秘的な紫色の朝焼けが観測されました。
この朝焼けに感動した某ミュージシャンは自分のアルバムタイトルにその朝焼けの色を命名しましたとさ(バカ売れ)。

誰の事か判る???
295似非デュプレ:02/12/29 23:15
ベルばらの観念からははなれたほうがよいですね・・・。
しかし、ベルばらのマリーアントワネットのイメージは強いですよね!
実際あそこまで美しくないだろうし、衣装とか髪型も、少女の好むタチに脚色
してあるんでしょうね。
296世界@名無史さん:03/01/04 09:25
( ^▽^)<チャーミーにやらせてください♪
297世界@名無史さん:03/01/09 15:52
新年あげましておめでとう
298山崎渉:03/01/11 12:54
(^^)
299世界@名無史さん@他力本願:03/01/11 22:11
ここ、寂しいな。
ネタ振りしておこう。
「もしフランス革命期に2ちゃんがあったら」・・・とか。
誰か作って。俺はめんどい。
300世界@名無史さん:03/01/11 23:45
キリ番ゲットもいい加減秋田が、
それでもゲトしておく。
301世界@名無史さん:03/01/13 01:01
ロベスピエールって。。
いまどきのフランスの高校生にどんなふうに
教えられているのだろうか
302YP:03/01/13 01:40
岡田あーみんのフランス革命漫画キボンヌ!

血みどろ間違いなし!
303ルイ−ズ・C:03/01/13 07:29
>>299 関係ないけどフランス革命期に2ちゃんねる・・
とまでは言わないけどせめてインターネットでもあれば
革命は成功してたかな?と思ったことはあります。

まあ革命が成功したか否かは捕らえかた次第でしょうけどね。
304死の大天使:03/01/13 11:15
>>299
革命期に2ちゃんがあったら・・・とりあえずエベールの「デシューヌ親父」は
2ちゃん用語だらけになりそうですね。

>>302
岡田あーみんの名前を世界史板で見るとは^^;フランス革命を
発狂寸前のギャグ漫画で・・・すごく読みたいかも^^
同じあーみんですが、私は柴田亜美の革命漫画も読みたいです。
漢なフランス革命。
305世界@名無史さん:03/01/13 11:28
岡田あーみんさんは最近何をしているんでしょうか。好きだったのに。

ここで聞くのは板違いか、、、
306似非デュプレ:03/01/13 19:15
あぁ・・・。とんでもないことに・・・。(PCがぶっこわれで初期化しますた)

フランス革命期に2ch(インターネット)があったら?
ありえなさすぎて逆に想像できないですね(笑)深く考えるのはやめにして・・・。
とりあえず、革命板ができるのは確かですね。
307世界@名無史さん:03/01/13 22:12
時期だけに、恐怖政治板ができそう。
308世界@名無史さん:03/01/13 23:34
>>307
あぼーんばかりだなw
309世界@名無史さん:03/01/14 20:27
ロベスピエールをたたえるスレとか
310似非デュプレ:03/01/14 21:03
 私は個人的にロベスピエールが大大大好きなんですが、ロベスピエールを話題に
あげるとどうも荒れるようです。
 まぁ、ロベスピエールなしに革命は語れないと思いますが。
311世界@名無史さん:03/01/14 21:06
801板じゃサン・ジュストがパリの同人女に大人気だろうな。

1:サン・ジュストさまハアハア(956)
2:マクシミリアンとアントワーヌたん萌えスレ(567)
312似非デュプレ:03/01/14 21:40
同人女にしてみれば格好の題材ですよねー。
私には「聖戦ヴァンデ」で十分すぎます。かいてもらえるなら池田先生w
313世界@名無史さん:03/01/18 11:37
あげ
314世界@名無史さん:03/01/22 11:47
もう一回あげ
315死の大天使:03/01/25 18:00
昨日はフランス革命のテストでした。先生は、多分革命かじった人なら
大体読んでるようなある著書を訳してる方なんですが。
「革命が人類に与えた影響を箇条書きで。」箇条書き・・・^^;
友人は「メートル」としか書かなかったそうです。
しかし「人類」の定義が分かりません。自由・平等・博愛の精神が
行き渡ってない国なんてまだたくさんあるのに。
316死の大天使:03/01/25 18:16
「聖戦ヴァンデ」が出てきたので、マルク・アントワーヌ・ジュリアンの
話でも。彼は随分ロベスピエールと私的な交際があったようですね。
彼の母親がロベスペール兄弟を食事に招いていたりとか。
ガスカールはサン・ジュストやジュリアンへのマクシムの「愛着」をやたらと
強調していて、そのへんに藤本ひとみは目をつけたらしい(笑)
マクシムは年下萌え・・・じゃなくて若い世代に希望を抱いていたという事ですな。
でも「私のことは君と呼びたまえ」なんて強要するのは確かにヘンだぞ、
マクシム。

投獄中、ペチヨン夫人とラ・ファイエット夫人に牢獄が挟まれていたという
逸話が印象的でした。後年ジュリアンは教師になって、ミシュレに仕事の斡旋をしてあげていた
らしいですね。意外と地味な彼の最期になんかほっとさせられます。
317似非デュプレ:03/01/26 22:12
ほぉ・・・。ジュリアンの話は脚色が多いのかと思っていました。
でも、その後のジュリアンは意外に平凡だったのですね。

今日、書店で「ベルサイユのばら その謎と真実」という本を偶然発見したので
つい買ってしまいました。大半の事柄はオスカル等についての考察なんですが、
微妙に史実も交えてましてね、おもしろいです。ロベスピエールとサン・ジュスト
について触れてあるのは238ページ中たったの1ページ(笑
オスカルの死後10週で連載終了という制約があったそうで、それがなければ
サン・ジュストやロベスピエールの活躍をナポレオン登場までもっと描きたかっ
たそうです。描いてほしいかったです・・・。
318アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/01/26 23:01
似非デュプレさん
泣くんじゃないよ。ベルバラ以前に興味を持って、30年後にやっと話ができる
私がいるんですからね。
人生は長い。私はオバサンだがバアサマになっても楽しもうと思います。
その頃、あなたや死の大天使さんはやっとオバサンになってるかどうか・・・
319世界@名無史さん:03/01/26 23:07
>>317
藤本ひとみの描いたジュリアンは狂信的な青年でしたが、割と常識人な
ジュリアンくんなのでした。ロベスピールに対しても結構クールだったようです。
特に結婚してからはマクシムと随分距離を置いていたそうな。(こう書くと
また怪しい・・・?)

「謎と真実」私も買いました。ちっともフロレルマクシムについて書いてませんでしたね〜
予想はしてましたが^^;しかしルイ16世にあんなページ割いて、何でアランに
関して何も書かれてないんでしょう。
恐怖政治時代の漫画描いてほしいですね。しかしフロレルを池田さんに提供した、
木原敏江が今それ描いちゃってるんで、ますます池田さんが描いてくれる可能性が
なくなってしまった・・・


320死の大天使:03/01/26 23:14
おおっと、319は私です。名無しで某板に潜んでいることがばれてしまう!
しかもロベスピールって誰だよ。

書くのとろいんでウヅメさんを素通りしてしまいましたわ。お久しぶりです^^
ベルばら以前に興味をお持ちになっていたとは。きっかけは何だったのですか?
私も今後末永〜く革命を楽しんでいきたいと思ってます。専攻は英米文で決まり
そうなのでどんどん専門とは離れていきますが^^;
321アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/01/26 23:28
>>320死の大天使さん
お久しぶりです。お元気ですか。
きっかけは、お定まりの「世界の歴史」ですよ。中央公論の。
あと「社会思想史辞典」とかいうのが、ヒゲのオッサンやジイサマばかりなのに
(オバサンやバアサマもたまにいましたが)わ、天使が普通の服着て書類書いてる
てのが印象的でした。
やっぱ、顔からはいったんだな・・・18〜9だもの・・・
322世界@名無史さん:03/01/29 22:59
質問があります。たしか「世界の歴史」とかいうハードカバー本で、
異様にロベスピエールに同情的な本がありましたよね?
それで、ボワリーの油彩画の下に、ロベスピエールがアメリカに留学経験が
あるって書いてあったんですが、事実ですか?他の本でそんな話見たことが
ありません。どなたか教えてください!
323死の大天使:03/02/01 13:19
>>322
私もずっと気にしてました。弁護士開業してからじゃそんな時間なかったでしょうし、
ルイ・ルグラン時代に行ったということなんでしょうね。ラテン語の超優等生といわれたロベなら、
英語ぐらいぺらぺらだったでしょうが・・・しかし当時新大陸に
留学なんてのは、一般的な事だったのでしょうか?どうも謎です。

個人的には、テルミドール以後行方不明になってるアンリエット・ルバには、
フランスに見切りをつけて新天地アメリカに新しい愛を探しに行ってもらいたかったです。

324似非デュプレ:03/02/01 18:09
あ、私も同じです。
ほかの本でそんなことひとかけらも書いてませんよね?
たしかに英語なんかペラペラっぽいです。
でも、留学っていってもそんな何年もアメリカにとどまることが
あるんですかね。イギリスとかに行ってたとかいうんなら話はわか
らなくもないですけど・・・。
325世界@名無史さん:03/02/01 20:26
テンプレ
                   __
                  |__|'' - ._
                    |  | l' - ._|
                    |  | |`:| |
                   ,=|  | | | |
                  / :|_,, | | | |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                l  | |. | | | ||   | 我々は だということだ!
                  |  | |:::| | | l|   |         だということだ!!
                 /  | l | | | ||   \____  _______________
                 /   | | | | | |:!      ,,    |/
       ∧_∧    /  l l. | |‐'| |:|     '⌒⌒丶  
       ( * ゚∀゚) ,/    | |. | | ⌒ヽ|   /,从(o),、) >>ミ  ニ シヲ !!
       (ヾ__∀l]つ     | |  | |」ハ_l」).   | リ`ヮ´リ
       /┣/_l|_>  ⊂l⌒| l:  | |T∀):|  ⊂lヾ、∀ノ]⊃ ̄⌒ヽ ア――――― ッ ヒャヒャヒャヒャ !!!!!!
― ∧_∧ (___,)__)ーl二二二l_,.. ┐| |'二二⊃_┣/_l|lノ_____
  (  *゚∀) 厂⌒厂⌒厂⌒i´__,,. |..| |〉    〈.   し'ヽ_)  ;' _,.. - ''"!   ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
 (/___ ]つノノ  ノ  /   ,ノ|    |,,|..!、____,ノ     _,.. - ''"   _,..┘  (゚∀゚ *)(゚∀゚ *)(゚∀゚ *)
(⌒(⌒)┣)'〜ー〜ー〜一'"┴'''"        _,.. - ''"   _,.. - ''".l:|      ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄!  _,.. - ''" \;|   |:!     (゚∀゚ *)(゚∀゚ *)(゚∀゚ *)(゚∀゚ *)
―┬―┬―──――――――‐┬―┬┬┴''"/      :|   |:!   ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
326世界@名無史さん:03/02/08 12:38
革命ファンは世界史AA板に池!いいものが見れるぞ。
327死の大天使:03/02/14 13:25
ロベスピエールが一人も秘書を雇わなかったというのは本当ですか?
・・・それじゃあ体力的にも時間的にもギ・ブルトンの本みたいなことは
まずなかったでしょうな・・・^^;たしかにデュプレ家に秘書を置くスペース
があったとは思えませんし。あ、でもそもそも彼らは会議以外のお仕事(原稿書くとか)は
どこでやってたんですか?公安委員会や国民公会に部屋があてがわれていたんですか?
いや、そもそも「革命家のお仕事」が定義できないんですが^^;
若造のサン・ジュストにもチュイルエとヴィリエという有能な秘書がいたのに、
ロベスピエールって・・・想像すると痛々しい。
328アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/14 13:40
デュプレの甥が手伝いをしていたとなにかで読んだことがありますが、この人は
秘書というよりむしろボディガードだったような・・・
329世界@名無史さん:03/02/17 15:26
某仏革サイトの掲示板を見ていると、デムパが多杉て眩暈。
特にアントワネットとサンジュスト信者がヤヴァイ。
なぜ?
330世界@名無史さん:03/02/17 15:47
>>329
そんなの当然でしょうw
サンジュストスレ見てみなさい
親玉がデンパなんですよ
331道化師ヂオゲネス:03/02/17 18:26
親玉って誰のこと?カメレオンか?別にサンジュストスレ電波いないだろ。
オサル亡き後は。
大解剖の掲示板はキモイ。管理人放置しすぎ。
332世界@名無史さん:03/02/17 21:44
管理人のスタンスかもしれないけど 管理人の考えはサイトからも掲示板からも見えないし 放置し過ぎだね>大解剖
333似非デュプレ:03/02/18 17:21
ロベスピエールってよく考えてみるとたいへんな人ですね。
憲法擁護者の編集も自分一人でやってたんですよね?
秘書がいないという点たけでも心労を一身にうけたんでしょうに。
青白くなって当然ですか。雇わなかったその意図がぜんぜんわからない・・・。

ミシュレ読んでるんですけど、あれって信用していいものですか?
ロベスピエールは結構悪く書かれてますよね。まだ熟読はしてないんですけど。
テルミドール反動のところとか・・・、もう少し弁護してあげてほしいです。
メルダによる他殺説をとってるみたいですけど、哀れっぽすぎですよ。
靴下止めをはずしてもらって「ありがとう、ムッシュ」とロベスピエールが
言ったという話は面白いと思いましたけど。
334死の大天使:03/02/18 18:26
>>アマノウヅメさん
成る程〜たしかデュプレ家に足の悪い青年がいたような気がしましたが、
その人かな?史実とロマンロランが混ぜこぜになってて自信ないんですが^^;
それにしてもデュプレ家の人間は本当に忠実というかお人よしというか・・・
ここまでしてもらったらロベスピエールもエレオノーレをもらわないわけには
いかなかったでしょうね。


335世界@名無史さん:03/02/21 09:49
「愛、革命に生きて」
 ナンバーワン。ベストだって?とんでもない。ワーストさ。こんな後味の悪い思いしたの
 久しぶりだ。ま、詳しいことは観てもらえば分かると思うが、それじゃオレの気持ちが済
 まないからちょっとオナニーさせてくれ。この映画、何がひどいって革命を「悪」だと決
 め付けている点。もっと言えばタルカンの扱いがひどすぎる。全く報われずに死んでゆく
 。彼は父親の導きに従って己の信念を貫いただけなのに、「悪者」の烙印を押されて、父
 親にもセリーヌにも嫌われ、挙句セリーヌに殺される。ムチャクチャだ。彼は苦悩しなが
 らも革命の正義、自由と平等の尊さを信じて辛い処置も敢然と執行したというのにそれに
 対する周囲の理解がなさ過ぎる。セリーヌがタルカンに近づいたのも最初は共和主義に対
 する子供じみた憧れのせいだし、セックスしたのもオーレルに対する苛立ちの反動。彼は
 一度も真実の愛を知ることなく死んでいく。大体オーレルのどこがいいんだ?退廃的で主
 体性もなくあっちこっちの女と考えなしに寝てヘラヘラしてるだけの典型的な女たらしじ
 ゃないか。セリーヌとの結婚に関しても最初は嫌がってたし。同時期のタルカンの真剣さ
 には比すべくもなかった。なのになぜ!?結局フランス人はああいうのが理想なんだろう
 か?理解できない。それに父親もなんだ?一方では革命派になることを唆し、後ではそれ
 を非道だとなじる。奇麗事もいい加減にしろ!全部中央の指示だってんのがわからんのか
 ?んで、結局最後はセリーヌとオーレルが愛の逃避行。タルカンは寂しく苦しんで死亡。
 怒りで視界がかすんだ。当のフランスで革命に対する理解がここまで陳腐なものだとは。
 駄文乱文スマソ。
336死の大天使:03/02/21 11:16
>335
それ、映画でしょうか?なんか335さんの怒れる文を読んだだけでも
ムカムカしてきますな。「愛、革命に生きて」ですか。ちょっと聞いたことが
ある気がしますが観たことありません。お怒りがおさまったらレビューお願いします^^;

映画といえば「グレースと公爵」が観たい。早くビデオにならんかな〜
原作のほう読みましたが、グレースさんは尋問を受けながらじっくりロベスピエール
なんかの観察をしていたようで、挙動の描写がなかなか面白かったです。
で、オシュは牢獄でもてまくりだったみたいですね。
337 ◆gPVMnsymnI :03/02/23 02:04
うれしいなー
338335:03/02/25 04:48
>>336
う〜ん・・・ちょっと言い過ぎたかも(汗。
落ち着いて考えてみるとそんなにヒドくはないかも<革命について
ただタルカンがあまりにも不憫で・・・つい・・・。
339世界@名無史さん:03/03/02 00:50
>335
>何がひどいって革命を「悪」だと決め付けている点。

現代のフランスでも貴族が社会的影響を持っているから、「フランス革命=悪」
と決め付けるフランス革命論がその方面から出てくる。
340アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/03/08 11:17
>>335さん
戦前のフランス革命の翻訳書読んだらもっとムカムカしますよ。「フランス革命=悪」
の構図がほとんど。

戦前ですが、高等学校にフランス人の先生が着任したので、歓迎会でマルセイエーズを
歌ったら、カンカンに怒ったそうです。革命で殺された貴族の末裔だったそうで。
戦後も革命記念日にはパリにいない、というのが貴族の風習なんだそうです。
341世直し一揆:03/03/08 11:18
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけのもっともらしさ(偽善)に騙されるな!!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」(「世間」と言っても、同じA型を中心とした一部の人間の動向に過ぎないのだが・・・)、了見が狭い)
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的でファイト満々(キモイ、自己中心、硬直的でデリカシーがない)
●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする
(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはた
いてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK!)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる)
●あら探しだけは名人級でウザイ(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「〜みたい」とよく言う、
世間体命)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ)
●表面上協調・意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をしストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)  
●後で自分の誤りに気づいても、強引に筋を通し素直に謝れない(切腹するしかない!)●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。包容力がなく冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
342死の大天使:03/03/08 23:10
>>アマノウヅメさん
お久しぶりです〜^^
それって桑原先生のエピソードですか?貴族の末裔は7.14にパリにいない
ことを誇りにしているとか・・・しかし貴族に限らず、当時ギロチンで殺された人の
子孫なんてかなりいるんでは。そんなこといちいち言ってたら歌う人がいなくなるんじゃ・・・
いずれにせよ、同じ国民でも普通に国歌歌う人と歌わない人がいるというのは
フランスらしいですね。式に歌うかどうかで大騒ぎするどこかの国とは大違い。

革命下のフランスではろくな文化が育つ余裕がありませんでしたが、
「ラ・マルセイエーズ」だけは革命が生んだ立派な芸術だと思います。(ダヴィドもね)
「カサブランカ」でこれがかかるシーンは、空港のラストシーンより泣きます。



343死の大天使:03/03/12 10:32
Hymne du IX Thermidor.
Salut, neuf Thermidor, jour de la délivrance,
Tu vins purifier un sol ensanglanté
Pour la seconde fois
Tu fis luire à la France
Les rayons de la liberté
Deux jours avaient vengé
L'opprobre de nos pères
Mais le sceptre tombé
Des mains du dernier roi
Armail encore les mains des tyrans populaire
Il ne fut brisé que par toi
Il ne fut brisé que par toi.

テルミドール九日を歌った詩です。1795年の式典で作られました。
当時じゃ当然ロベスピエールは‘Tyrans’と言われるわけで・・・
切なくなりました。
344死の大天使:03/03/12 10:48
大意しか分からないんですがこんなとこでしょうか。

テルミドール九日、解放の日は来たれり
お前は血で染まった大地を浄化し、フランスに光を戻した
自由の光を

お前は二日で復讐を果たしたのだ
我らの父の過ち
だが独裁者に武器を与えた、最後の国王は王位を追われた
貴方だけが彼を倒せた
貴方だけが彼を倒せた

345世界@名無史さん:03/03/12 13:00
え?ユーミンの歌かなにか?
346アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/03/12 15:12
>>342死の大天使さん
そうです。あと『歴史よもやま話』という対談シリーズの「西洋編」が井上幸治、
金子誠、桑原武夫という豪華メンバーで面白いんですが、図書館にもあるかどうか。
文藝春秋刊で司会は当時の社長の池島信平です。この人は、菊池寛の秘書でゴーストライター
もどきの仕事もしていたくらい学がある。
昭和41年の本です。
347アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/03/12 15:17
死の大天使さん、フランス革命の文化のメートル法をお忘れなく。
私は尺間法が怪しくなってきて、着物の仕立てを頼むのメートル法にしました。
かね尺と鯨尺の使い分けがややこしい。
348山崎渉:03/03/13 12:55
(^^)
349世界@名無史さん:03/03/16 08:58
age
350ageo:03/03/19 19:04
age
351死の大天使:03/03/24 00:07
>>アマノウヅメさん
あうあうすみません!もうこの板は消えたものと思って全然ロムってなかったのです。
そうでした、メートル法を忘れてはいけませんね。グラムもこの時決まったんですよね。
ろくな「文化」ではなく「芸術」に訂正いたします。やっぱ地味な時代ですからね。
その割に革命家には芸術家、文人崩れが多いのも皮肉ですが・・・
コロ・デルヴォワなんかは元役者でしたね。役者時代自分に拍手を送ってくれなかった
リヨンに復讐する為に虐殺を実行したなんて話は、昔読んでぞっとしました。
歪んでるなあ・・・
352ベルばらスレよりコピペ:03/03/24 00:15
384 :花と名無しさん :03/03/19 19:11 ID:???
執務室アハンアハン萌え。究極のオフィスラブ。。。

385 :愛蔵版名無しさん :03/03/20 07:05 ID:???
>384
おちつけ

386 :愛蔵版名無しさん :03/03/20 14:01 ID:???
よくSSでは執務室でオスカルとアンドレがいちゃついている
話はあるけど、ロベたんとサンたんがアハンアハン(ハアハアじゃないのね)
しているのは、想像しても・・・ちょっと勘弁w
でもあの二人歴史上でも有名なホモだったんだ。意外だな〜。
政治の方ももっと愛をこめてすれば良かったのに。

387 :愛蔵版名無しさん :03/03/21 00:44 ID:???
>でもあの二人歴史上でも有名なホモだったんだ。意外だな〜。
歴史的に「ホモ」で有名なわけではないのでは?
でも、肉体的にはどうかはしらんが、精神的ホモではあったと思う。
>そういえばサン・ジュストはよく詩人のランボーと比較される。早熟夭逝な美青年ってとこが・・・
ランボーとヴェルレーヌか・・
実は、私もロベとサンちゃんのカプを見て、それを連想したよ。
サンちゃんがロベに熱烈ラブラブ?メールを送ったところとか。


353世界@名無史さん:03/03/24 00:19
354世界@名無史さん:03/03/24 14:02
サン・ジュストスレが見れん。
あの童貞荒らしがウイルスでも送ったのか?
355アマノウヅメ ◆4cna7XPsQo :03/03/24 14:14
>>354
私は見てきましたが、別に異常なし。荒らしさんのせいではなさそうです。

>>351 死の大天使さん
たった5年間ですからね、フランス革命らしい時期は。
芸術面では絵画のダヴィッド一人いればいいんじゃないですか?
最高存在の祝典はスペクタクルじかけだったそうですが、ダヴィッドの演出で
これは後世に影響を与えているそうです。
356似非デュプレ:03/03/24 17:38
>>352
サンちゃんっていう略しかたが気に入らないんですけど・・・。
歴史上のホモって星の数ほどあるんじゃないですか?そのネタには全然詳しくないですけど。
少なくともサンジュストとマクシムは有害な関係ではなかったんですよね!?実際は。
そう考えたいなぁ。
357世界@名無史さん:03/03/31 21:57
サンちゃんあげ
358さんじゅすと:03/04/12 10:23
あげ
359世界@名無史さん:03/04/12 23:40
「ゴリオ爺さん」をふと読み返してみた。昔読んで全然面白くなくて
内容忘れてたが、今読むとやっぱすごいねって当たり前ですね。
これ、フランス革命の大物の名がごろごろ出てくるのな。学生当時はさっぱり
分からんかった。ピシュグリュ、ベルナドット、タレイラン、ミュラ・・・
360死の大天使:03/04/12 23:58
おお、バルザックの話題が!たしかラスティニャックをミュラになぞらえてた気がします。
ゴリオ爺さん、ロベスピエールやサン・ジュストの下に運んでたんでしょうか、麺を。
ダントンに賄賂贈ってたってのも有りかも。フーシェとも密約してて助かったんだな!

私も革命にはまる以前に読んだので読み返したいんですが、バルザック一冊
読んでる間に何冊本読めるんだ(怒)って感じなんで・・・描写長すぎだよ。
361世界@名無史さん:03/04/13 01:17
遅レスだが・・・

「無神論者のミサ」は、無神論者で知られた有名な医師デプランがひそかに教会でミサを挙げていることを知ったビアンション(人間
喜劇によく再登場する医者)が、そのわけを本人から聞き出す話である。

 結局、デプランは若いころ本を買うにも試験を受けるにも金に困っていたときに助けてくれた一人の水配達の男のためにミサを挙
げていることが分かる。

 それだけのことなのだが、これがバルザックの手にかかると実に泣かせる話になる。最後のところは、実に感動的ですらある。

 この水配達人が飼っていた犬の話が出てくるあたりから、涙もろい人ならハンカチの用意がいるだろう。犬を出すというのは読者を
泣かせる常套手段である。このストーリーに犬はなくてもいいが、バルザックは最高の効果を出そうとしたのだろうと思う。

 バルザックの話にはシビアなものが多いが、これはめずしく心温まるストーリーで、一読の価値ありだ。

 なお、このなかで無神論者デプランの「不敵な笑い」というのが出て来るが、それがデモクリトスの笑いであり、ギリシャ哲学のエピ
クロス派の笑いであることは、このホームページのユウェナリス第十歌を読んだ人なら分かるだろう。また、最後のところの「神はい
いやつで人間を憎んだりしない」という考え方もエピクロス派のものである。
362つづき:03/04/13 01:18
 人体の内的変化を常に観察していた彼が、基本要素の融合に関する知識や、生命が誕生する根拠や、生まれる前の生命や、存
在する以前の準備期間における生命についての知識、要するに、古代ペルシャのマジ教の教えに類する知識に秀でていたことは否
定できない。しかし、残念ながら、彼の知識の全てはきわめて私的なのものであった。

 彼は利己主義のために生涯孤立していた。今日彼の名声が失われてしまったのはこの利己主義のためである。彼の墓は、いわ
ば、天才が生涯をかけて追究した謎を後世の人々に伝える「物言う立像」に欠けているのである。おそらく、デプランの才能は彼の信
念とかたく結びついたものだったために、不死の命を持つことが出来なかった。
363世界@名無史さん:03/04/13 01:19
 現代の歴史で言うなら、ナポレオンが戦線をイギリスに広げようとしたときに当時の人たちの批判を招いたことについても同じこと
が言える。1804年にナポレオンがブローニュの港に平底船を集結させたことの正しさは1822年になってはじめて明らかになったので
ある。

 デプランの場合には、彼の名声も学問も非の打ち所が無かったために、反対派の人たちは彼の気まぐれな態度や特異な性格に非
難の矛先を向けた。しかし、彼は単に英語でいうエキセントリックな人であるにすぎなかった。

 ある時は、悲劇作家クレビヨンのような派手な服装で出かけるかと思うと、ある時には、着るものに対して奇妙なまでに無頓着な態
度をみせる。また、彼はある時は豪華な馬車に乗っているかと思うと、ある時は一人で歩いていたりする。ぶっきらぼうであるかと思
うと親切なのである。一見貪欲でけちに見えるが、自分を数日でも受け入れてくれたかつての雇い主たちが亡命したときには、自分
の全財産を彼らのために提供している。

まあ、世界史と関係あるか否か問題だが(苦笑
364世界@名無史さん:03/04/13 01:24
>>362 

今からちょうど80年前の1918年4月29日、聖コルベ神父はローマ、
フラッテの聖アンドレアSant'Andrea delle Fratte教会の聖母御
出現の祭壇で初ミサをたてました。何故、聖コルベ神父はこの祭
壇で初ミサを捧げたか知っていますか?
365世界@名無史さん:03/04/13 01:24
いや、しらないね(w
366世界@名無史さん:03/04/13 01:26
1917年1月20日の朝、神学生たちは例のごとく祈りをするために集まっ
ていました。マキシミリアノ神学生も中に混じって、慎ましく
自分の席で祈っていました。
この日は、聖コルベの生涯のうちで最も荘厳かつ決定的な日の1つに
なろうとしていました。校長ステファノ・イニューディStephano Ignudi
神父は、黙想書を朗読し、その日の祝日の注解をしていました。
実にその日は、汚れ無き聖母の勝利の日だったのです。
その年、ローマではその日ユダヤ人ラティスボンの回心の75周年を祝っ
ていたのです。

 ちょうど75年前の1842年1月20日、フラッテの聖アンドレア教会で
ユダヤ人のアルフォンソ・ラティスボンに御出現になり、ラティスボン
はカトリックに改宗しました。彼はこう語っています。
「聖母は私に何もおっしゃりませんでした。しかし、私は全てを理解し
ました。」
367世界@名無史さん:03/04/13 01:28
>365

つまりこういうことです
ラティスボンは回心の後、司祭となりマリア神父と呼ばれることになり
ます。校長イニューディ神父は敬虔な雄弁をふるい、ほとんど
が外国人である若い神学生たちに向かって、このラティスボンの回心の
話をしていました。校長神父はその時、ラティスボンが、回心の時、
手元に不思議のメダイを持っていたことを付け加えました。
そうです、ラティスボンの回心は、不思議のメダイの降下を保証する多
くの奇跡の一つだったのです。

 1830年、パリで聖カタリナ・ラブレに純白な姿の聖母が御出現になった
ちょうどその時のように、1917年1月20日、マキシミリアノ神学生の眼
前に汚れ無き聖母が浮かび上がり、不思議なメダイを楯とも旗印ともす
る聖母の騎士会Militia Immaculataeの創立を思いついたのです。
368アマノウヅメ ◆4cna7XPsQo :03/04/13 19:35
>>360 死の大天使さん
バルザックの短編に「Zマルカス」というのがありますが、革命期の人名がぞろぞろ
出てきますよ。「こぞの雪今はいずこ」ってかんじで。ジェントロジーの悪口書いた
話です。違ったかもしれないけれど、それしか覚えていません。
いまさら「バルザック全集」読み返せるわけないし。
369山崎渉:03/04/17 09:29
(^^)
370山崎渉:03/04/20 05:00
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
371死の大天使:03/04/22 00:16
>>アマノウヅメさん
ああっもう一週間も経ってる!!遅レス申し訳ありません〜
ここ数日は履修申告や新歓やらでいっぱいいっぱいでした。

やはりバルザックの話になると詳しい方が出てきますね。私なんぞ完読だけで
精一杯でした。
「Zマルカス」ですか。近いうちに読んでおきます^^バルザックの人物評は
そんなに偏ってないんで親しみやすいです。

・・・ああ、ろくなレスが返せない。白状します、私にはとてもバルザックに
ついてなぞ語れませぬ。すみません修行してきます。

372世界@名無史さん:03/04/26 21:42
117 名前:おサル ◆85KeWZMVkQ :2003/04/26 03:27
死ねば?長谷川。おまえのことだよ。
若い頃から他人の取り入るのが上手で、しょせん同人上がりのくせに
同人を見下して、まるでいっぱしの専門家気取りのお・ま・え。
いくら史料を集めたところで、全て自分の脳内で都合よく変換されている
んだから、妄想しか書いていないんだよ。
てめえの書いた過去ログと行動記録から、罵倒文が誰のレスかわかって
いるんだよ。ビューアが作動していたら、それ持って名誉毀損に持っていく
つもりだったんだよ。わかるか?え?
何なら今やってやろうか?


おサルの専用スレがある掲示板
http://tmp.2chl.net/okunan/index.html
373世界@名無史さん:03/05/21 17:36
あげ
374世界@名無史さん:03/05/24 19:54
テニスコートの誓いの絵を見た!!!
何故誓いを立てている男性は誇らしげなのか・・・
誓いごときでまるで勝利のような騒ぎをしているのはなぜか???
と子一時間・・・・
375山崎渉:03/05/28 15:10
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
376世界@名無史さん:03/05/30 21:23
カミーユ・デムーランの評価ってどうなの?
377世界@名無史さん:03/05/30 21:25
上げ
378名無し:03/05/31 21:45
パリ、ルーブルの向かい側にあるコンセルジェ監獄を訪ねたことがある。
陰惨だ。気違いと化したごろつきが集まり無実の人を殺した。
人間の信頼性の限界を示している。
379アマノウヅメ ◆4cna7XPsQo :03/05/31 23:13
>>374
「テニス・コートの誓い」は1790年に憲法制定議会が歴史的事件の記念として作成することを
議決し、製作者をダヴィッドと指名して描かせた作品ですから、まあ、革命の1番幸福な時代の
成果として、ああいう絵になったんでしょう。
もっとも、この絵は未完に終わり、現在は下絵に基ずく版画しか残っていないそうです。
私も見ましたが版画とは気がつきませんでした。完成すれば高さ6メートル、横9メートルの
超大作(ナポレオンの戴冠クラス)になっていたはずだそうです。
380ルイ16世:03/06/01 00:02
.
               __,,,,_
               /´      ̄`ヽ,
               / 〃  _,ァ---‐一ヘヽ
            i__/´      リ}
            (__@. \  ,,/ {@
           (__ @ ‐ー  くー  @
            ( __@゚   ,r "_,,>、 '@
            ヽ_」     ト‐=‐ァ' !    <革命なんぞ知らん!
             ゝ i、   ` `二´' 丿     
                 r|、` '' ー--‐f´
              」-ゝr―‐==;十i      _,r--――、
             .ト、.j.!レ' ̄三! >ーr‐r‐r‐<  _,.r<"「 l_____
     ____,..r--r=ヾヽj,r―'"≦__ ̄ ̄r―'"\\ \r",.-、, \
    ∧   ト-'‐'"三へ>ト-‐'"~    ゙i  /       \\(_.人 ヽ._ ヽ
    レ'へ._ノi 「 \ ゙l //./",「 ̄/ / /       ヽ-ゝ. \   /
    レ'// .l l   ! ! i/./ ./  /  / /         ,(  \  ノハ
    レ'/  .! !   i ゙'!  ̄ ∠,  /  ヽ._        ,ター  '",〈 !
   /゙" ,r'" .l‐=ニ゙,「l ! 「 ̄!. /./   ー=='       .l.ト、. -‐'"/!.ト,
  /   .ト-  ゙ー―┘!└‐'='-‐"   ヽ._/   、     トミ、 ̄ ̄._ノノli\

381世界@名無史さん:03/06/02 22:47
アマノウズメさんへ!
ありがとうございます!
382世界@名無史さん:03/06/02 23:32
アマノウヅメさんへ
復活おめでとうございます
383アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/06/09 15:24
>>381>>382
ありがとうございます。
私ごとき素人の物好きには、身に余るお言葉で恥ずかしい。

で、他のフランス革命スレで長文(ワード1ページ)マジレスしたら、大変な騒ぎに
なってしまいまして。どなたか、相手してくださるのならこっちに来ますが
トラブルメーカーはイヤだとおっしゃるなら、よそでボチボチやります。
384世界@名無史さん:03/06/09 19:37
>>379
あの場所はいわゆるテニスコートではなく、
ジュ・ドゥ・ポームというテニスの原形となった
スポーツの競技場だったと聞いたことがあります。
385アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/06/10 20:04
>>384
正式には「ジュ・ドゥ・ポーム」といって、手の平で玉を打ち合うゲームだったそうです。
しかし、モンテーヌの『エセー』にこのゲームで玉が頭に当たって、弟が死んだ、と
書いてますから手の平とはいえ(歩く死体トリックです)結構威力があったようです。
『エセー』のどこにあったかはご勘弁を。忘れてしまいました。
386アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/06/10 20:07
>>385
×「モンテーヌ」
○「モンテーニュ」
387_:03/06/10 20:10
388世界@名無史さん:03/06/10 22:30
おフランスの殿方の過半数は
昔も今も家政包茎です。
389世界@名無史さん:03/06/10 22:35
シエイエスがロベスピエールの粛清の間、
何をしていたか聞かれて答えた言葉。
ただ一言、「生きていた」

カコイイ!
390世界@名無史さん:03/06/10 22:49
>>388
俺がやったフランス人はしっかり剥けていた。
それほどデカくはなかったが。
391388:03/06/10 22:56
>>390
それはイタリアン(自称フランス人 本性 いらん人)
とおもわれ。
392100人に1人の脳障害:03/06/19 17:49
 ◎人の嫌がることをズケッと言うのはこんな奴!
<アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)←脳の機能的疾患(遺伝が要因)>
●変化を嫌う
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/atoz3/kado/book1/Williams-Asp.htm

●接し方のルールがわからず無邪気に周囲の人に対して迷惑なことをしてしまうことがある。人を傷つけるということには鈍感(相手の立場に立って考えられない)。
●パターン的行動、生真面目すぎて融通が利かない
 毎朝の通学電車では同じホームの同じ場所から、同じ時間の同じ号車に乗ることに決めていたりする。パターンを好むということは反復を厭わないことでもある。
●アスペルガー症候群の子どもは(大人も)感覚刺激に対して敏感。敏感さは聴覚、視覚、味覚、嗅覚、温痛覚などのいずれの感覚の敏感さもありえる(特に視覚が敏感)。
●アスペルガー症候群の子ども(大人も)は予測できないことや変化に対して苦痛を感じることが多い。
http://www.autism.jp/l-02-03-aspe3.htm

●独り言を言うことが多い(考えていることを口に出す)
●物事をいつまでも同じにしておこうとする欲求が強く、そうでないと非常に不安。いわゆる「こだわり」。
●自発的に行動することが少なく、興味の幅が狭い
●物まねをしているような不自然な言語表現
●自閉症スペクトラム全体としては一万人に91人(およそ100人に1人)。
http://www.ypdc.net/asuperugar.htm

★自閉症スペクトラムの考え方(アスペルガーに至らない気質の偏りもある(遺伝性))
http://www.imaizumi-web.com/030413.html  
   
★アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)かどうかのテスト
http://twitwi.s10.xrea.com/psy/add.htm 
http://www.geocities.co.jp/Beautycare/5917/as/marksheetmake.html
393世界@名無史さん:03/06/20 02:12
age〜
394:03/06/21 12:46
>>385
ラケットはどうなんだろう?
ちょうどモンテーニュの時代を題材にした小説を読んでるんですが
「しかし、私はボールもラケットも触ったことがありません」なる
会話がでてきます。
まー小説でからなー。
395世界@名無史さん:03/06/23 01:53
革命暦は今では用いる人は全くいなくなったのでしょうか?
信奉者がまだいたりして。
396世界@名無史さん:03/06/29 20:04
突然何をエリザベート・ル・バ?
397世界@名無史さん:03/06/29 22:27
398ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :03/06/30 21:08
▲資本共産法▽
 職業安定所を国税庁に統合し、かつ公権力化する。企業面接を撤廃して雇用創出を図る。
備考:企業教育の必然性と人材派遣業の処分
▲琉球国際認定規格推進▽
 同一国内でありながら、国籍と民族の固有化を尊重し、続けて北方領土問題にも取り組む。
 ▲地域社会保護法案▽
 住民投票を公権力化し、地域社会の破壊を阻止する。
▲教育改革法▽
 義務教育の数学・音楽・美術を廃止し、情報処理・脳神経学(精神学)・マインドコントロール手法(音楽・美術)を新たに加え、資本主義社会の虚弱性に抗する消費者層の暗黙的な社会主義化を目指す。
▲予約売買法▽
 卸売り業者すべてに予約販売制を導入・義務化し、物資の流通を共産主義化する。
399世界@名無史さん:03/07/14 01:12
記念age
400死の大天使:03/07/14 01:25
私も記念カキコです^^
401死の大天使:03/07/14 01:26
あ、400ゲットでした!
402山崎 渉:03/07/15 12:32

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
404世界@名無史さん:03/07/20 22:00
age
405死の大天使:03/07/24 23:46
「フランス革命期の女達」ゲットできました〜!!
今まで毎日図書館の地下でわざわざ読んでたんですがこれで家でもゆっくり読めます^^
ああルバ夫人大好き・・・ロラン夫人も。
406永遠の青 ◆V9k1yZSe4M :03/07/25 01:48
>>405
>ロラン夫人
ジロンド派の女王ですね。
この時代には、「テルミドールの聖母」テレーズ・カバリュスや、
「天才に性差はない」と豪語したスタール夫人など、
女傑が輩出していますね。
407世界@名無史さん:03/07/26 03:59
ダントンがアントワネットに嫌われてたんだっけ?
408死の大天使:03/07/27 00:57
>永遠の青さん
はじめまして!革命期の女性は本当に魅力的な女性が多いですよね。
国民公会、家庭、サロン、あるいは牢獄。
それぞれ異なる場所で革命の時代に闘った女達の生き方は、ある意味革命家たちの人生より
多種多様で面白いと思います^^

>407
え〜とミラボーじゃないでしょうか?

こちらもテルミドールクーデターを偲んで上げです。
409世界@名無史さん:03/07/27 01:04
人権宣言の国フランスは偉大だよ
410迷い人:03/07/27 02:36
フランス革命のときに身分制(?)議会が要求したという vote par tete[アクサン省略 頭の意] について知っている方、
その内容を教えてください。できたら参考文献も。なるべく日本語のものをお願いします。
411407:03/07/28 14:13
>>408(死の大天使さん)
あ!ミラボーでしたか・・!
ミラボーって小太りの人ですよね・・・確か


412おサルは今:03/08/02 16:01
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/intro/1057684290/l50

615 :望 ◆OSARUziD5Q :03/07/30 18:45 ID:qqo7VTR+
まあ、某板の某スレに書くべくなんだけど、2ちゃんで学問なんか
学ぶ気なんかサラサラないし、せいぜい軽くマニアックなおしゃべり
できればいいと思っているのにww,尊敬に飢えてる香具師が延々と
聞きもしないことを、しかも本の丸写しで垂れ流すのがうざくて
行かなくなってしまった。まあ、とうぜん本の丸映しだと指摘される
わけだけど、そうなると逆切れして関係ない人間に噛み付くのもうざうざ。
だいたいあの長谷川なる同人女もそうだけど、無名なのに尊敬を求めて
いると、やたら権威ぶるのが鼻につくね。
無名なのよ♪私もあなたも。いい加減諦めろってば。
ただのド素人なのよ、お互いにね。
ホントにすごいところに属している人は、決して誇らないし、へたに
専門分野の知識なんか垂れ流したりしないものだよ。
脳あるタカは爪隠すってな。
んでもって、アホくさい煽りだの続ける根性だけはあるんだから
困ったもんだよねえ。
413死の大天使:03/08/15 23:43
今発売中の「キング・オブ・キングス」という映画、かなり面白いそうですね。
でもキングってナポレオンの事なんですか?なんか違和感・・・
ってゆーかフーシェがドパリュデューらしいんですよ!ダントンがフーシェって(笑)!!
髭剃りあとのあるフーシェは嫌〜^^;
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415世界@名無史さん:03/08/17 03:14
>>385

>書いてますから手の平とはいえ(歩く死体トリックです)結構威力があったようです。
>『エセー』のどこにあったかはご勘弁を。忘れてしまいました。

第一分冊、19章、死についての考察のところにあるようですね
ボールが右耳の上にあたり、そのときはなんともなかったのが5,6時間後に急死したそうです。
416:03/08/17 03:25
ちなみに、じゅーどぽーむでの掛け声「つね!(Tenez!:用意!)」が
変じて英語の Tennis になったらしい。
16世紀当時、すでにボールやテニスの専門業者もいたらしい。
418世界@名無史さん:03/08/17 03:55
>>417
世界史板で2分でレスされたのは初めてだよ。


・・・ってレスじゃないか・・
419世界@名無史さん:03/08/31 02:49
まず思ったのが「何で王妃が処刑
されにゃならんかったのだろう??」
まず原因とされている
「贅沢。」まあ確かに寂しさからの贅沢はいけないかも
ですが、ポリニャックさんや宮廷の貴婦人に
だまされたり賭博に手を出しちゃうような
好奇心旺盛な素直すぎる娘をフランス王家に
嫁にポンと出しちゃったオーストリア王家にも
責任0とはいえないぞ?
それにアントワネットが不倫して何が悪い??
だって好きでもないいい人だけどなよなよした
ボーイと結婚までして子供も産んだのだから
せめて大好きな人といるくらい・・・許されても・・・
私なら自害だ(笑)多分。
アントワネットは「処刑」までいかなくても
逃亡して皆で静かに隠れて暮らすくらいの
権利、あるんじゃないだろうか??
そんな私は可愛くて優しいアントワネット大好き人間(笑)
皆さんどう思いますか?
420アマノウヅメ ◆4cna7XPsQo :03/08/31 09:00
>>419
マリー・アントワネットの罪名ははしょって言うと「外敵通牒」ですよ。
敵は彼女の実家ですが、戦争中では、死刑はしかたないでしょう。
贅沢が革命の原因の一つではありますが、贅沢したから処刑されたわけじゃありません。

るさん
お久しぶりです。
もっとも私は1ヶ月ばかりご無沙汰していたので、死の大天使さんもお久しぶりなんですが。
気ばかり若くても中年は体力落ちてますね、と今頃分かりました。
10年も中年やってるんですが。
421世界@名無史さん:03/08/31 10:55
フランス革命は、一面において、パリの他地方に対する再征服だった
  恐怖政治時代に征服された地方の指導者は処刑され抵抗の牙を抜かれた
  それがナポレオンの中央集権につながるのである

  農民がカトリックや王党派に与したのも、一概馬鹿といえない
  革命後も一般の農民の生活はさして改善されなかったし、信仰
  という生活の一部を汚されたのだから 
422世界@名無史さん:03/08/31 11:02
  革命前までは、各地方や階級で話す言葉は違ってたし、それで困る
 ことのない人が多かった
  国民国家は、言葉の強制の問題となり、ブルターニュ人やアルザス人、
 コルシカ人、プロヴァンス人、バスク人への同化強制に結びついた
423世界@名無史さん:03/09/14 13:37
ロベスピエールの子孫っていないのかな(傍系で)。
ダントンとかはいたらしいけど……。
424世界@名無史さん:03/09/14 16:25
もう知っておられるかも知れませんが、どこかのbbsでオーギュスタンの
直系の子孫がいるっていうのは読んだことあります。
グぐって見てください。マクシミリイアン本人にはやはりいないのだろうか。
給料送ってた女の人がいたらしいのでその人の間とかに。
425423:03/09/14 16:51
>>424さん
初めて知りました。
今検索したら確かにあるBBSにその話ありました。
ロベスピエールの子孫は肩身がせまいとか。
オーギュスタンって結婚してたのか…兄と違い
女好きとはよく聞きますけど。

<マクシミリアンの子孫
これ、気になります!
隠し子とかで父と同じ名前をつけられてそう。
子孫も気になるけど私としてはロベスピエールが一生
童貞だったのかということがすごく気になります。
結構もてたらしいけど、実際の所どうだったんだろう?
426世界@名無史さん:03/09/14 19:58
これももうお読みになってるかもしれないですがこの板の
「童貞・処女のまま死んだ有名人」というスレにいろいろ書いてありますね。

…有名人って童貞だったとか包茎だったとか死んだ後にいろいろ言われて
大変ですね。
427死の大天使:03/09/15 00:49
え?!オーギュスタンって未婚だったんじゃないんですか?!
子孫がいるという話は聞いた事があります。でもそれはマクシム達の失踪した父親が
外国で作った子供の直系だとか・・・
ルバ家なんてまだ続いてそうな気がしますが、他に革命家の子孫について分かってる事は
ないんでしょうか?

テレーズ・ジュレの子は、サン・ジュストとの子だなんて話もありますね。
サン・ジュストの妹の子孫なんてのもいそうだけど・・・
428世界@名無史さん:03/09/15 10:27
>>427(死の大天使さん)
えっマクシムの父親の子孫なんですか?
それなら今もいそうですよね。
ダントン家は今も続いてるそうです。

デムーランの子供のオラースはどうなったんだろう。
リュシルの母親が育てたんだろうか。
429世界@名無史さん:03/09/15 10:32
>>426
そのスレ、真っ先にマクシムの名前でてましたねw
一応恋人いたけどプラトニックだったのか、そうじゃないのか。
誰か恋人の書いた回想録あったらいいのに。
エレオノールデュプレーのとか。妹が書いてるんだから
できれば何か遺してほしかったって無理か…。
430世界@名無史さん:03/09/15 12:02
似非デュプレちゃん最近みないなー
431世界@名無史さん:03/09/16 00:23
ロベスピエールは「清廉の士」として有名ですが、彼が随分と影響を受けた
思想家のルソーは子ども作っては次々と施設に送ったりしてますよね。
(ルソーだってそれはいろいろ大変な事情があったとはおもうが)

ロベスピエールはルソーのそういうことは気にならなかったのだろうか。
それともこういう話はその頃は広まっていなかったんでしょうか。
432世界@名無史さん:03/09/17 17:04
>>431
私も気になります。
その噂はルソー生前にヴォルテールが告発したので
ロベスピエールも知ってたと思います。
433世界@名無史さん:03/09/19 13:46
>>431
 ルソーに限らず、マルクスも家政婦に私生児産ませて認知もしなかった
 レーニンも、法律事務所で弁護士補佐を一度しただけで働いてない

 人格に問題の人が左翼思想家には多過ぎ
434世界@名無史さん:03/09/19 20:17
二重革命とフランス革命の繋がりが分かりません。
435世界@名無史さん:03/09/19 20:20
 
436世界@名無史さん:03/09/21 00:12
>>431
ダントンも妻以外の女性を抱いた
周囲にそんな人はいたし、革命の理論さえ正しければよいと割り切っていたのでは
437世界@名無史さん:03/09/21 03:17
だってフランス人だし>ダントン、ルソー
438世界@名無史さん:03/09/21 11:58
同じフランス人とは思えん>ロベスピエール
439世界@名無史さん:03/09/24 20:00
ロベスピエールはアイルランド系の人じゃなかったっけ?
440世界@名無史さん:03/09/25 02:18
まじすかそれ?初耳・・・
441世界@名無史さん:03/09/25 11:28
>>439
ブルボン王朝時代にはイタリア人やスコットランド人で要職に就いた者がいる
マラーも片親がサルジニア人
442世界@名無史さん:03/09/25 16:58
>>441
ちょっと意外。ブルボン朝の時代ってもっと閉鎖的だと思ってたんで。
443世界@名無史さん:03/09/25 22:57
ルイ16世も包茎だったとか・・
444世界@名無史さん:03/09/27 20:33
>>443
当時の手術って麻酔あったんだろうか、なかったらかなり痛かったんじゃ。
445世界@名無史さん:03/09/28 13:41
マラーは地下下水道に隠れ家を置き執筆活動をした
446世界@名無史さん:03/09/29 12:55
>>442
むしろ民族主義が台頭する前なので、他国民にも開放的だったのでは?
447世界@名無史さん:03/09/30 07:57
変な物流れてきそう・・・<隠れ家
448世界@名無史さん:03/09/30 09:51
  おかげで健康を害したらしいよ
449:03/10/01 10:28
>>432

ヴォルテールはよい2チャネラになったと思う・・
450世界@名無史さん:03/10/02 17:01
食料に困った時は便利だよね。
451世界@名無史さん:03/10/04 13:12
ヴォルテールのAAみたい
452世界@名無史さん:03/10/04 18:43
  大革命で得した農民て、実際にはどのくらいいたんですか?
453世界@名無史さん:03/10/05 09:21
いなさそう。
454世界@名無史さん:03/10/05 09:26
ブルジョワが得しただけと
455世界@名無史さん:03/10/05 09:46
そこでさらに革命を推し進めるべきですよと我らがルイ・オーギュスト・ブランキ翁が頑張ったわけですよ。
時代が違いすぎるか。ブランキはフランス革命じゃなくてイタリアのカルボナリの流れか。
456世界@名無史さん:03/10/08 18:16
初歩的な質問と言われてしまいそうですけど、
ブリッソーって貧しい肉屋の13番目の息子だった
って聞きました。
それなのになんで彼はモンターニュ派にならなかったのかな?
すごく疑問に思ってます。
457世界@名無史さん:03/10/08 19:51
満点防止のためかどうかは知らないけれど、ほとんど誰にも答えられないような悪問を出すのは
真剣に問題作ってると言えるだろうか
458世界@名無史さん:03/10/08 19:52
 田中角栄と同じで後から事業で成功したからでは
 カサノバもそうだよね
459世界@名無史さん:03/10/08 23:17
>452
革命期からウィーン体制まで通して勝ち続けた人間はさすがにいないと思われ。
460アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/10/09 10:05
>>427
死の大天使さん
遅レスですみません。
バージル・ブラックウェルという人の本では20年前(1965年初版だから1945年ごろですか)
ブレランクールにサン・ジュストの妹の孫だかひ孫だかに当たる老婦人が生存していて
’poor Uncle Anthony’と言っていたそうです。
まだ、妹の子孫はいるんじゃないでしょうか?
461世界@名無史さん:03/10/09 10:27
タレイランは、ドラクロワの母親を愛人にしていたそうな
画家の実の父は彼というわけだが
462世界@名無史さん:03/10/11 19:56
>>461
70へぇ
463世界@名無史さん:03/10/13 10:58
>>439
それはたぶん間違いだと・・・。
彼を中傷する人があいつはアイルランド人だと
言っていたのは聞いたことはある。
(なぜそれが中傷の種になるのかは不明)
464世界@名無史さん:03/10/13 11:20
彼は貧乏貴族の出では
465世界@名無史さん:03/10/14 16:46
アイルランド人 は貧乏イメージ
イギリスに隷属
466世界@名無史さん:03/10/15 09:30
イギリスが、革命後のフランスは貧乏というデマ流してたから
 そのときに出た中傷では
467国民革命:03/10/15 12:00
手を結べ 知識人よ 労働者よ つつまさしき農夫よ力に経験を結びつけよ
共同でつくり出すのだ 新しいくらしの先達となるのだ税金のずっと軽いくらしを
ドリオは君に呼び掛けるフランスの子よ 至上の目標を目指せと
(※リフレイン)

「正義の枢軸」の根元ーユーロファシズムは無敵
468世界@名無史さん:03/10/15 12:15
革命裁判所 利用 して成り上がる奴 もいたろう
469ルネ・ヴィヴィアン ◆OQomYzRHWk :03/10/15 12:17
ついでだから、書いちゃおうっと!

君よ、君の旗印に黄金の天使ではなく、むしろ赤い獅子を描かせてくれるように頼む。
僕はこれに習熟しているのだ。仮に僕が黄金の天使を描いたにしろ、その天使がどのみち
赤い獅子になってしまうのが君にもわかるだろうが。

       by ハイネ
470アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/10/15 12:46
471ルネ・ヴィヴィアン ◆OQomYzRHWk :03/10/15 12:59
>470 アマノウヅメ様。
そーで〜す! 他にこんなのもあります。
http://www.saint-just.ne.jp/
http://www.saint-just.ne.jp/yokoyama.htm
472世界@名無史さん:03/10/15 13:48
ジャコバン派ってジロンド派の中に入るんですか?
ジャコバン派 急進的共和主義
ジロンド派 共和主義
だっけ?
473世界@名無史さん:03/10/17 17:25
>>472
たぶんそうだと。

474世界@名無史さん:03/10/17 20:33
総裁政府の憲法は、イタリアの都市国家の政体を参考にしたのでしょうか?
元首や執政官が複数なのは古代ローマやフィレンツェ、ヴェネチアですよね。
475死の大天使:03/10/18 11:45
>>460
アマノウヅメさん
なんと!大戦当時にサン・ジュストの妹の子孫がいたという事ですか・・・(涙)
それも「可哀想なアントワーヌ伯父様」ですか。泣けるなあ;;
こういう話聞くと、「たった二百年前の話なんだよなあ」と実感します。

しかしロベスピエールがアイルランド人って・・・
彼の家については一つ変な話を聞いた事が・・・本当はRobespierreじゃなくて
Derobespierre(ドロスピエール)って家名だとか。それをド・ロベスピエールって名乗ってたそうです。
それ聞いた時「マクシムの先祖でも冗談の分かる人がいたんだ」って思いました。
これも中傷なんですか?(笑)



476世界@名無史さん:03/10/18 13:16
マクシムの苗字の話始めて聞きました〜おもしろい・・・。
確かダントンも貴族っぽく見せるために
Dantonではなくd’antonって記名してますよね。
477世界@名無史さん:03/10/19 13:06
過去スレ(ロベスピエール)見て思ったこと。
正直なんでロベスピエールだけやり玉にあがってしまうのか謎だ。
カリエは?フーシェは?ビヨーヴァレンヌは?
彼が反革命容疑者の書類で署名したのは194名分だけらしい。
(当時フランスでは20万人も殺された)
他の公安委員は千単位で署名してたし地方派遣議員は
むちゃくちゃやってロベスピエールの逆鱗かってたらしい。
なんだかなあ。
歴史って・・・。

独り言でスマソ。
478世界@名無史さん:03/10/19 15:09
そんなものですよ。
かのマリーアントワネットも「パンを食べられないなら〜」などと言ってないのにいつのまにか言ったことになってしまいましたから。
479世界@名無史さん:03/10/19 19:13
本人以外にもクートンやサン=ジュストの分も合わせて勘定するべきなのでは。
またロベスピエールは教科書載ってる有名人だけどビヨーとかフーシェは
知らない人の方が多いので、それも関係しているのでは。

そういえば世界史ジョークのスレか何かでアメノウズメさんが
第2次帝政期までは結構ロベスピエールの信奉者がいたとお書きになって
いましたが、それ以降どんどんイメージが悪くなっていったということで
しょうか?ロベスピエール本人についてではなく
ロベスピエールがどう見られてきたか、についての本があったら読んでみたい。
480479:03/10/19 22:24
アマノウヅメさんでした。
名前間違えて申し訳ありません。
481世界@名無史さん:03/10/20 07:53
>>477
  フーシェも、大量処刑で、ロ殿の逆鱗を買った一人
482477:03/10/21 17:45
>>478
でもマリーアントワネットは結構美化、っていったらファンの方は
怒るかもしれませんが、されてますよね。
ベルばらとかで・・・。

>>479
確かに世界史を教えるにあたってビヨーまで名前出してたら
収集つきなさそうですね。
あと確かにサンジュストとクートンの分を入れるべきなのかも
しれませんが、さも彼一人が虐殺者のように言われてて
かわいそうに思えてくるんです・・・。それに最後は
サンジュストが厳しすぎるので喧嘩になってたみたいだし。
「近代以降は再評価されている」って書かれてたけど、
これでも再評価された方なのだろうか。
あと、今のフランス人はどう考えているのか気になる。

>>481
今ツヴァイクの「ジョセフフーシェ」読んでます。
テスト中というのに。
いや、マクシムとは違った意味ですごい人だなーと。
バラスはテルミドールのせいで嫌いですが
この人は憎めないと思ってしまった。
483世界@名無史さん:03/10/23 01:36
サンジュストもクートンもそんなに殺していないはずだが?
テルミドリアンが責任かぶせたんだろう
484477:03/10/23 16:33
>>483
やっぱり勝者が勝手に書き換えてしまうんですね(鬱)
分かってはいたけど悲しい。
ルバの分いれてもロベスピエール派全体の殺しは少ないですよね?
485世界@名無史さん:03/10/23 17:11
殺戮の酷さで宗旨替えした人もいたろう。
486アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/10/24 12:07
>>477さん
昔、調べたことがありますが、ロベスピエール、サン・ジュスト、クートン、
ル・バ、オーギュスタン・ロベスピエール全部含めて死刑執行の署名の数は
300人かそこらですよ。
すべて正式にギロチンで、溺死とか銃殺とかは無し。
サン・ジュストは地方派遣のときにギロチン持って行ったけど、悪代官みたいな
連中しか殺してません。ほとんど脅しだけ。
>>479
どこで書いたのか覚えていませんが、第2帝政の頃までは、フランス革命の記憶のある人々が
生存していて、ロベスピエール崇拝者もいました。
ル・バ夫人はまだ存命だったし、ル・バの遺児は高名な考古学者でアカデミー会員でした。
一般的にロベスピエールの評判が悪くなったのは、死後すぐからです。
テルミドリアンが猛烈に責任逃れしたし、王政復古のときなど国王殺しなので最悪です。
しかし、信奉者も絶えなかったわけで、「レ・ミゼラブル」の学生運動家は
ジャコバン崇拝者です。
ロベスピエール観の変遷についてはクセジュの「ロベスピエール」に載っている筈です。
487477:03/10/24 13:52
ロシア革命の時レーニンがロベスピエールのことを
「ジャコバンクラブで私の座る席は彼の隣にある」
と言ってたらしい。だからか知らないけどレーニンとマクシムって
やたら=で結ばれるような・・・。

<評価
第二共和制〜第二帝政の頃が一番死後で評判が良かったんじゃないかなって
私も思います。
1848年には政治クラブに肖像が飾ってあったっていうし。

>>485でもテルミドール派は殺戮してたくせに
自分の命は惜しい連中ですよね。

>>486(アマノウヅメさん)
他の人たちの分いれてもそれだけってめちゃくちゃ少ないですね。
ちょっとほっとしました。
488世界@名無史さん:03/10/25 09:33
恐怖なくして革命なし

ナポレオンも言っている。

そのわりにフランスの民衆の暮らしはよくならなかった。
ロシア革命も。
489世界@名無史さん:03/10/25 22:35
手持ちの本では
「ジャコバンクラブで私の座る席は彼の隣にある」
はジョレースがいったことになってるけど、レーニンも似たようなこと
いっってたんですか。
490世界@名無史さん:03/10/26 10:28
>>482
まだがんばっていたのか、よっぽど暇人なんだな。
491世界@名無史さん:03/10/27 18:06
>>490
テストが嫌で現実逃避してたんです
492世界@名無史さん:03/10/27 22:45
テルミドールの絵。これが描かれたのは19世紀の真中ぐらいだったかな。
ttp://revolution.1789.free.fr/image/9-10_thermidor.jpg
どういういきさつで描かれたのかは知らないけど。

>491
現実逃避もほどほどにして
テスト頑張れyo!
493世界@名無史さん:03/10/28 17:46
>>489
あ、もしかしたらジョレースの間違いかもしれません。
スミマセン。

>>492
昨日やっと終わって返ってきたんですが世界史以外末期でした(泣)
自業自得ですが。
テルミドールの絵、一番右で座ってるのがマクシム?
その絵始めてみました。
494ミルトン ◆cA7oIM8fok :03/10/28 17:56
まったくロベスピエールは狂人だって
言っただろうが。
狂人に政権をとらせる民衆も狂人、
狂人の仲間も狂人なんだよ!
495世界@名無史さん:03/10/29 20:34
じゃあ当時のフランス人はみんな狂人なんですね。
496世界@名無史さん:03/10/29 20:45
ミルトンは無視
497492 :03/10/30 01:40
>>493
そうだと思うんですが。私も他にはクートンしか分かりません。
ググルのイメージ検索で遊んでいるときに見つけました。
どういういきさつで描かれたのか,どういう風に見られたのか、
とか興味はあるんですけど、よく分からない。
あとフランスの歴史関係の絵画が見れるとこも見つけた。
http://www.histoire-image.org/
ロベスピエール(兄)の絵もあった。でもフランス語なのでよく分からない。
498世界@名無史さん:03/10/30 20:05

>>497
いきさつ・・・も分からないですけどどのシーンなんでしょうか。
市庁舎で立て籠もってる?所かなと思ってみたり。
そのページ、画像の量すごいですね!(感嘆)
フランス語を少し覚えたらまた見に行きたいです。
499世界@名無史さん:03/10/31 00:05
         し!     _  -── ‐-   、  , -─-、 -‐─_ノ
  小 童    // ̄> ´  ̄    ̄  `ヽ  Y  ,  ´     )   童 え
  学 貞    L_ /                /        ヽ  貞  |
  生 が    / '                '           i  !? マ
  ま 許    /                 /           く    ジ
  で さ    l           ,ィ/!    /    /l/!,l     /厶,
  だ れ   i   ,.lrH‐|'|     /‐!-Lハ_  l    /-!'|/l   /`'メ、_iヽ
  よ る   l  | |_|_|_|/|    / /__!__ |/!トi   i/-- 、 レ!/   / ,-- レ、⌒Y⌒ヽ
  ね の   _ゝ|/'/⌒ヽ ヽト、|/ '/ ̄`ヾ 、ヽト、N'/⌒ヾ      ,イ ̄`ヾ,ノ!
   l は  「  l ′ 「1       /てヽ′| | |  「L!     ' i'ひ}   リ
        ヽ  | ヽ__U,      、ヽ シノ ノ! ! |ヽ_、ソ,      ヾシ _ノ _ノ
-┐    ,√   !            ̄   リ l   !  ̄        ̄   7/
  レ'⌒ヽ/ !    |   〈       _人__人ノ_  i  く            //!
人_,、ノL_,iノ!  /! ヽ   r─‐- 、   「      L_ヽ   r─‐- 、   u  ノ/
      /  / lト、 \ ヽ, -‐┤  ノ  ヘ    了\  ヽ, -‐┤     //
ハ キ  {  /   ヽ,ト、ヽ/!`hノ  )   ェ    |/! 「ヽ, `ー /)   _ ‐'
ハ ャ   ヽ/   r-、‐' // / |-‐ く    |     > / / `'//-‐、    /
ハ ハ    > /\\// / /ヽ_  !        (  / / //  / `ァ-‐ '
ハ ハ   / /!   ヽ    レ'/ ノ        >  ' ∠  -‐  ̄ノヽ   /
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501世界@名無史さん:03/10/31 21:33
ここにまでこのAAが。

そういやロベスピエールって何で生涯不犯だった、ということに
なってるんですか?
502世界@名無史さん:03/11/01 16:18
私は不犯じゃなかったと思うけど・・・。
503アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/11/02 17:07
>>475
死の大天使さん
ごめんなさい。「フランス革命の指導者」って列伝の著者はトムソンでした。
バージル・ブラックウェルは出版した方。
トムソンは岩波新書の「ロベスピエールとフランス革命」の著者で本職は牧師です。
禁欲主義者はロベスピエールが好きだ、と確か桑原武夫だったかの説に合ったな。
504アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/11/02 17:12
>>492さん
いいHP紹介してくださってありがとうございました。
見ごたえありますね。でも、中に入るの難しかった・・・
505492 :03/11/04 00:37
>>493
高校の勉強なんて大学でやる基礎の基礎なんで頑張ってください。
今頑張らんと後で後悔を…(私自身のことですが)
>>504
楽しんでいただけましたか?これは多分フランスが所蔵している歴史関係の
絵画を見れるhpなんですよね。プレリアールの殉難者に関する絵とか
好きなんですけど、いかんせん私にはフランス語がさっぱりで。
506世界@名無史さん:03/11/10 18:10
もう読んでる人もいると思うけど
ソブールの「フランス革命」はおすすめ
分かりやすいし、入門書の次に読む本としてぴったり。
507世界@名無史さん:03/11/10 18:42
508世界@名無史さん:03/11/10 18:43
挙げ忘れ
ついでに誤字スマン
509 :03/11/10 18:51
セーラー服が・・・
http://www.pinkschool.com/
510世界@名無史さん:03/11/10 22:45
すごいね。
自分には読めないので入札しないけど。
これ以外にもいろいろフランス革命のものが出品されていますな。
511世界@名無史さん:03/11/10 22:56
デュプレ嬢が帰ってくるまでもたせようよ、このスレ。
512世界@名無史さん:03/11/10 23:04
世界史好きのヲンナはみんなブ○。
513世界@名無史さん:03/11/11 04:22
★整理削除依頼 代行依頼スレ★19
http://that.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1066827973/
514世界@名無史さん:03/11/13 05:49
美男子サン・ジュスト〜フランスの窓から〜 (前スレ)
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1028399533/l50

デュプレちゃんのためにこれだけは残しとこう(2)は埋め立て完了!
515世界@名無史さん:03/11/13 05:58
こちらは荒れないよう注意しような
516世界@名無史さん:03/11/13 21:22
ベルばらのサンジュストってすごいイメージ崩れる…
それが好きな人も多いんだろうけど。
517あぼーん:あぼーん
あぼーん
518世界@名無史さん:03/11/13 22:59
519あぼーん:あぼーん
あぼーん
520世界@名無史さん:03/11/14 00:34
ルネサンス革命
521世界@名無史さん:03/11/14 12:58
荒らさないでくれ!頼む
522世界@名無史さん:03/11/15 03:01
ゴシップ的な話題になってしまいますが、ロベスピエールがデュプレ家の
長女と、婚約していたというのはルバ夫人が語っているだけなのでしょうか?

本によって、婚約していたり、恋愛関係であったという記述がある一方、
実際はそういった関係では無かった、としている本もあるので、
こういった話の根拠がどこにあるのか、気になっています。
523世界@名無史さん:03/11/18 17:10
>>522
うーん。そういう記述、私はルバ夫人しか見たこと無いです。

ロベスピエールの政敵の揶揄からはじまってそれがいつのまにか
彼の周りでも「いい意味で」公式の事実になっていったような。
デュプレ氏とかは乗り気だったかもしれませんね。
524あぼーん:あぼーん
あぼーん
525あぼーん:あぼーん
あぼーん
526あぼーん:あぼーん
あぼーん
527あぼーん:あぼーん
あぼーん
528あぼーん:あぼーん
あぼーん
529あぼーん:あぼーん
あぼーん
530あぼーん:あぼーん
あぼーん
531あぼーん:あぼーん
あぼーん
532あぼーん:あぼーん
あぼーん
533あぼーん:あぼーん
あぼーん
534:03/11/19 20:51
暴言書き逃げは許しませんよ?
他板のコテハンに喧嘩を売った責任は取りましょうね?みなさん。
(みなさん=サン=ジュスト愛好家のみなさん。)
こちらも喧嘩を売られたからには徹底的にやりますよ?
凄まじい暴言でしたね?違う、とは言わせませんよ?
わかりましたね?
535世界@名無史さん:03/11/19 22:24
>>523
ありがとうございます。
なるほど、本にかかれていることは何をもとにしてかかれているか
気になっていたんですがルバ夫人の記録だったんですね。

本を読んでいると自分自身で元になった回想録だのを読みたくなります。
日本ではムリポ。ウヅメさんとかはよんではるかもしれないですねえ。
536世界@名無史さん:03/11/20 01:19
なぜここにそんなもんをコピペする?
537世界@名無史さん:03/11/20 01:58
コピペもうやめましょうよ。
カメレオン氏もなぜ今頃になって寝た子を起こすような真似したのか…
538世界@名無史さん:03/11/20 16:59
>>535
私も回想録を読んでみたいと思ってるんですが
日本語は無いみたいだし原語版すらも
どうやって手に入れたらいいのか分からなくて困ってます。

研究筋の人はどうやって手に入れてるのか疑問に思う
今日この頃。
539世界@名無史さん:03/11/20 20:36
呉智英も絶賛の岩波ジュニア新書「フランス革命−歴史における劇薬−」は如何に?
540世界@名無史さん:03/11/21 00:54
>538
やっぱリシュリュー館とかでしこしこ読むんじゃないですかね。
l'Enferに入ってみたいにゃー
541世界@名無史さん:03/11/22 11:13
>>540
やっぱり日本では手に入りにくそうですね。
やっぱり現地に行くしかないのか…
私みたいな貧乏学生にはお金がなくて無理そうです。
542世界@名無史さん:03/11/22 13:52
>>539
面白い。けど本当に入門書だからいろいろ詳しく知りたい人には
物足りないのでは。本のコンセプト自体が中学生向けの入門書という
感じですから。
すぐ読めるからご自分で本屋で立ち読みしてみてつかあさい。
543世界@名無史さん:03/11/25 02:51
フランス革命の映画が見たいのう。
『La Revolution Francaise』っつー1989年に公開された映画があるけど
日本では未公開。ひょっとしてフランスだけで公開なんじゃろか。
結構大物の俳優も出てたし、英語字幕がついてるやつがあったらビデオか
DVDを購入したい。
544世界@名無史さん:03/11/25 20:26
>>542
了解
買おうっと
545モナパルト1世:03/11/25 21:47
革命200周年特別企画
 / ̄ ̄@\ワクワク・ウキウキ
☆(・∀・)タノシミダナア
∪<《:》>\
546世界@名無史さん:03/11/26 02:02
>>545
そろそろ革命じゃなくて即位200周年なんですが?(汗
547世界@名無史さん:03/11/28 09:02
記念イベントとかすんのかね
548世界@名無史さん:03/11/29 19:56
あるサイトのオランプ・ド・グージュの紹介のページで
ロベスピエールの事を「恐るべき男尊主義者」と書いてあったんですけど
本当なんでしょうか?
私は女性には理解があった方かと勝手に思ってたんで…。
549世界@名無史さん:03/11/30 15:09
あげます!
550世界@名無史さん:03/12/01 23:56
>>548
「恐るべき男尊主義者」かどうかは知りませんが、女性に対する態度が鄭重であるのと
女性の権利を認めるというのは全然違いますからね。
フランス革命の初期女性の果たした役割は大きかったのに、93年10月には
女性の政治集会参加は禁止されます他。
今日この人の伝記『女の人権宣言』をさらっと読んできたんですが
彼女を逮捕させたのが《ロベスピエールだという噂もある》という一文は
出てきましたけど、ロベピーが逮捕させたのかは分かりませんですた。
役にたてんくてごめん。
551死の大天使:03/12/02 01:09
グージュとはまた立場が違いますが、テロワーニュ・ド・メディクールは
精神病院に入れられた後、サン・ジュストに助けを求める手紙を書いたそうです。
何でもテルミドールクーデターの前日に出した手紙だとか。

ロベスピエール派の女性の政治参加への姿勢については、詳しくは分かりません。
が消極的だったのは確かでしょうね。
ロベスピエールが一番表立って攻撃した女性はやはりロラン夫人ですか。

・・・やっぱ私はマクシムは女性の受けが良かったとか程度の話をしてる方が楽しいですね・・・
552死の大天使:03/12/02 01:13
レポートからの現実逃避中なのでちょっと書き込みます^^;

あの・・・今月の木原敏江の漫画がちょっとビックリなんですよ。
エベールがショーメットとデキてたというのは史実なんですか〜〜〜〜??!!
愛妻家って話を聞いてたから激しくショックです・・・

・・・なんかロベスピエールの外見がアレなのは、サン・ジュストと
絡ませたりしない為とかファンの間で言われてるのに(笑)・・・
意外な伏兵・・・・?
553世界@名無史さん:03/12/02 03:00
私もゼミの発表があるのにこんなところで書き込みを…

手紙を出すというのはテロワーニュはサン=ジュストと知り合いだったってことでしょうか?
それとも有名な公安委員だったからでしょうか?

『杖と翼』私も読んでます。あのマンガのエベール大好きです(wロベスピエールの次ぐらいに
ショーメッ徒との関係が史実かどうかは知りませんが(w
ロベピーがあれなのは一般的な肖像画に似せて書いてるからだと思ってました。
http://www.ac-grenoble.fr/histoire/academie/vizille/rob.jpg
ちなみに↑が個人的には一番かっこいいと思ってるやつ
554世界@名無史さん:03/12/02 23:23
>>552
桑原先生編『フランス革命の研究』のショーメットの項にですね、
《オーラルの弟子ブレーシュは反対に彼をあらゆる悪徳(とくに男色)の体現者としてえがいた》
という一文があります。このブレーシュだってまったく根拠が無くそんな風に描こうとはしないでしょうから
当時少なくともショーメットにはそんなゴシップが流れていたのかも知れないですね。
555548:03/12/03 12:10
レスありがとうございます。
逆に当時女性の権利に理解があった革命家の方が少ないのかもしれませんね。
(ってかいないのかも…)

ショーメットが男色家…伏兵ですね確かに。
杖と翼、まだ読んだことないんですけど
主人公のアデルって架空の人物ですよね。
ちょっと気になってます。読みて〜!




556世界@名無史さん:03/12/03 12:51
理解合ったのはコンドルセぐらい、とかいわれますな。
この人パンテノンに入ってたっけ、グレゴワールとあと誰かと一緒に移葬された。
ほかは女性の権利に理解が無かったどころの話じゃないような。
…やっぱジロンド派ギロチンにしない方がよかったのでは(コンドルセは自殺だけど)
557世界@名無史さん:03/12/04 11:26
コンドルセ夫人は若くて美人でサロンに君臨してたから
ロラン夫人とは仲が悪かったらしい。
まあジロンド派自体3つの派閥?に別れて
分裂気味だったから仕方ないのかもしれないが。
558世界@名無史さん:03/12/04 11:30
ていうか、そういう会話を楽しめる日本人というのもまたすごいよな。
おれサロンなんて行ったことないや。
559世界@名無史さん:03/12/05 21:14
サロンで優雅に気の利いたことを話す…かっこいいのう。

そういやラボラジエも随分ともったいないことをした、とよく言われますな。
この人の処刑の理由は不正な取立てをしていたとかではなく
徴税人だったから、という理由だけですか?
560世界@名無史さん:03/12/06 02:10
>>559
そうだと思う。

「革命は科学者を必要としない」(誰の台詞だったか)
ラボアジェといえば
93年に徴税請負人として取立の水増しを理由に逮捕。
94年に処刑されてしまいましたが。
その理由の背後には私怨以外の何ものでもなかった。
ラグランジュをして
「彼(ラボアジェ)の首をはねるのに一秒とかからないが、彼の首を作るのに100年かかる」。
なお、ラボアジェ夫人も才女でした。
562世界@名無史さん:03/12/06 21:15
>>561
取立ての水増しは完全な冤罪だったということでしょうか?
「革命は科学者を必要としない」って有名なセリフだが、実際には戦争中だし、
処刑は止めさせそうなものなのに。
563世界@名無史さん:03/12/06 21:18
処刑は民衆へのガス抜きの娯楽提供なので、
どんな革命政権でも、止めるのは難しい。
564世界@名無史さん:03/12/09 01:51
ルイ17世の心臓がサン・ドニ教会に入れられることに決まったんだとさ。

ギロチンで死んだ革命家連中の死体はもう何処にあるかわかんないんだろうか?
あれって家族とかいたら死体引き取れるのか?
565世界@名無史さん:03/12/09 08:51
ルイ17世の心臓てまだ残ってたの!?乾燥して?
びっくり。

革命家たちの遺体はどこにあるんでしょうね。
処刑じゃないけどテルミドールの時に自殺した
ルバの死体は奥さんのエリザベートが埋めたとか。
確か革命中に処刑場が変わって、変わる前までの遺体は
全部なんとか公園に埋められたとか聞いたけど…。
記憶があいまいでスマソ。
566世界@名無史さん:03/12/10 08:14
モンソー公園でそ
567世界@名無史さん:03/12/10 08:25
清廉潔白なマクシム萌え…
568(・0_0・):03/12/11 00:07
>>567
そのマクシム君の死体は7月革命の後1回探されたんだけど結局見つかり
ませんでした…ってどっかで読んだ。
569世界@名無史さん:03/12/11 09:13
>>568
ああーやっぱりそうなのかあ。残念です。
バラスが憎い…ヤツが溝に放り込めとか指示するから!
570世界@名無史さん:03/12/12 17:59
ルイ17世の消息はフランス革命の七不思議の一つって
あるサイトに書いてあったがあとの6つって何だろう。
ロベスピエールは童貞だったのか否か?
>>562
パチンコでいったん景品にして、その景品を買い取って現金に換えるから、
合法だとしている様な状態を、いきなり非合法だとしてしまう。
ほぼ慣習化して、個人というよりむしろシステムとして成立してしまっている
その様な状況においては、制度やシステムそのものを変えないとどうにもならない。
そんな状況に似ているのかも。まるで、絶対王政のように……。
572世界@名無史さん:03/12/14 16:57
>>569
死体見つかるんだったらるば夫人が旦那葬るとき葬っただろうしナ。
それはそうと刑死した人間のデスマスクとるっていう習慣が理解できん。

>>571
それはいかに有能な人間で、必要な人間でも恐怖政治の元では
殺すしか無かったってことですか?
573(・0_0・)<ちょっと関係のありそうなスレ探してみました:03/12/14 18:08
マリーアントワネット フランス革命
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1066448245/
過去スレ
マリーアントワネットについて語りましょう
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/976145597/
ロベスピエール。
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1013051277/
ヴァンデの反乱
http://mentai.2ch.net/whis/kako/1007/10070/1007084083.html
ルイ16世について語ろう
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/979642687/
ルイ17世はタンプル塔で獄死していた
http://mentai.2ch.net/whis/kako/956/956170548.html
Louis-Charles, dit Louis XVII..
http://mentai.2ch.net/whis/kako/972/972788832.html
革命期フランスでの芸術って・・・・・
http://mentai.2ch.net/whis/kako/975/975161033.html
タレーランについて
http://mentai.2ch.net/whis/kako/976/976376794.html
ジョゼフ・フーシェが好きだ
http://mentai.2ch.net/whis/kako/982/982003452.html
悪の天才タレーラン!
http://mentai.2ch.net/whis/kako/994/994531924.html
フランス革命を知りたい!
http://mentai.2ch.net/whis/kako/997/997007987.html
まあこれだけじゃないけど、ざっとこんなモンですか。
574世界@名無史さん:03/12/15 01:47
↑にナポスレ足して、帆船系スレ足して、軍板の方も逢わせれば多分網羅。
>>572
必要のない人間がむやみに死んでいく、それが革命であり戦争の
悲劇であるゆえんである。
「いやな人間だけが死んでくれるなら、そこそこ認めてやっても
いいんだが」みたいな台詞を誰かが言っていたような???

>>573
ヴァンデの反乱だ!
こんな過去あったんですね。知らなかった。
あらら。3ヶ月で27レスで落ち。
歴史小説(藤本ひとみ)をのぞくと
ヴァンデを主体とした本は、これしか持っていない。
「ヴァンデ戦争」 森山軍治郎 筑摩書房 6000円

「ヴァンデ反乱の社会的起源について」というソブールの論文
があるはずなのだが……。
577(・0_0・):03/12/15 02:09
>>574
帆船系スレって何ですかね?軍版は今度当たってみます。
でも世界史版にも上にあげたやつのほかにもまだ関連スレ在るんですけどね、
レスが10ついてないのは載せなかった。

ヴァンデが舞台のユゴーの小説『93年』、三人の神が実に感じ悪くて萌えた。
(ダントンは普通か)嫌味云い合う姿に(´Д`;)
578世界@名無史さん:03/12/15 09:06
>>577
三人の神ってダントンと、ロベスピエールと、あとマラーですか?
あ、でもマラーはこの頃死んでるのかな。
579世界@名無史さん:03/12/15 14:51
過去スレでレスが多いものは復活してほしいです。
私は初心者なのでスレたてる勇気が出ないのでできないですが。
580世界@名無史さん:03/12/15 20:57
モンソーに埋められた死体はその後まとめてカタコンブに移されたらしい。
折り重なった骸骨の山を前に「どれがロベピーじゃー」と探したが分からず
当たり前だが…
581(・0_0・):03/12/15 21:46
>>578
そうです、マラーとロベスピエールそしてダントン。
>>580
んhkの番組で見ましたよ、カタコンベ。なかなか壮観ですな、あれは。
感動すら感じました。しかしパリというのは面白い街ですね。
582世界@名無史さん:03/12/15 23:10
>>577
帆船系スレは文字通りあの時代(には限らんが)の帆船のスレがいくつか。
軍板見ると今度はクラウゼビッツスレなんかもあるんで、軍事制度とかそっちも網羅すべぇ
ってなるとそっちも見てくさい。って感じ。

革命軍としてのイタリア遠征やら、エジプト遠征やらその後の発展系としての大陸軍という流れ
も押さえとくべきかと。
で、こっちばっか見てると陸ばかりで、その当時の海ってなると帆船て感じ?

ホーンブロワーとかボライソーなんかの海洋小説系のスレも大革命関連があったりなかったり。

そうこうしてるうちに2chブラウザのブックマークは軍板と歴史板だけでもてんこもりに(死
583世界@名無史さん:03/12/16 11:11
ろべぴーの骨、DNA鑑定で分かりそうな気もしなくもない。
テルミドールの最後の指令書に着いた血とかを使って…
って骸骨の莫大な量を見たらあきらめるのも無理ないか。
584世界@名無史さん:03/12/16 12:14
http://chartres.hp.infoseek.co.jp/22/22-5-4/Gyo2b.htm
ちょっとかわいいバルナーヴの肖像。
ダヴィッドが書いた絵のよう。
585世界@名無史さん:03/12/16 21:14
>>584
ダヴィッドだろうね,”球戯場の誓い”の、大勢そろってるやつじゃなくて、ミラボーのいるあたりだけのヤツ。
あれ見たときそうか、裸から描いてたのか,と驚いたよ。

球戯場の近いといいナポレオンの戴冠といい、ダヴィッドすごいよね、
あれだけの人数本気で描こうとししたのが。
自分の立場もやばいのに処刑場に牽かれるロベスピエールをスケッチしたり
するのはやはり画家魂なのかな、とかね。

>>584
主要人物の全身像を描き入れ、数人が手と顔に下塗りされた未完成の絵の一部です。
全体は358*648cmと歴史画にふさわしい大作。完成しなかったのが実におしい。
歴史画は18世紀にアカデミーの美学で、最も優れたジャンルの絵画とされ、
迫力を出すため得てして大きく描かれた。ダヴィッドは新古典主義なので、
きちんと解剖学的なところから描いていきます。とはいえ、生活のために、
肖像画なども描いていました。
絵画の世界でも新古典主義からロマン主義へと革命がおこったといったところ
でしょうか。
5870_0・)<過去スレ:03/12/17 02:11
★★★フランス革命★★★について詳しく説明せよ
http://mentai.2ch.net/whis/kako/955/955520953.html
ダントン【恐怖政治】
http://academy.2ch.net/whis/kako/1030/10305/1030526803.html
フランス革命
http://academy.2ch.net/whis/kako/1042/10426/1042645352.html
自由よ、汝の名の下にいかに多くの罪が犯された事か
http://academy.2ch.net/whis/kako/1027/10271/1027191039.html
フランス革命批判
http://mentai.2ch.net/whis/kako/982/982943314.html
マリー・アントワネットって死刑寸前にヤラれたの?
http://mentai.2ch.net/whis/kako/960/960375394.html
ロベスピエールの自殺未遂は本当?
http://academy.2ch.net/whis/kako/1044/10440/1044088721.html
テルミドール反動期を語ろう
http://academy.2ch.net/whis/kako/1038/10386/1038662062.html
ラ・ファイエットを語る
http://academy.2ch.net/whis/kako/1036/10363/1036385106.html
◆フランス革命ってそんなにすごいか?◆
http://academy.2ch.net/whis/kako/1033/10336/1033643647.html
フランス革命で破壊されたブルボン王室の墓について
http://academy.2ch.net/whis/kako/1027/10276/1027675014.html
市民革命について語ろう!!
http://academy.2ch.net/whis/kako/1024/10248/1024897868.html
フランス革命と明治維新の比較について教えて
http://mentai.2ch.net/whis/kako/1011/10118/1011866981.html
>>586
ごめんなさい。文章の接続がおかしい。文が繋がっていない。
ウェルニッケ・プログラムをリロードします。

>>587
ラ・ファイエットだ!!!!
このスレは期待できそうかな。
>>587
2日か。スレの建て方(立て方)がうまくないと、難しいという
ことでしょうか。CPU無限ループ中。
590_0・):03/12/17 03:11
つーかそんなにネタが無いんじゃ。日本の本でラ・ファイエットだけの本て無い。
フーシェやタレイランも伸びなかったしねえ。このスレ自体もそう人が多いわけじゃないし、
下手に話題を限定してスレ立てるよりよりもここで話題振っていけばいいのでは。
あーそういやレ・ミゼラブルにもこの人ちょっと出てきましたか。

591世界@名無史さん:03/12/17 04:17
黒衣の革命的陰謀家ブランキとその時代とか言うスレ立てたら伸びるかなあ。
カルボナリからパリコミューン、マルクス、ナポレオン3世・・・
関わる人材や同時代人、出来事の多彩さはフランス革命にも引けを取りませんよ。
592世界@名無史さん:03/12/18 10:48
牢獄で自分の顔も描くタヴィッド…すごすぎ。
593_0・)<パリ燃ゆ:03/12/18 23:48
>>591
ブオナロッティおじさんも仲間に入れますか?
あと空想的社会主義者とかーとかーとかー

この前パリのお墓に関する本をぱらぱらと読んだらブランキのお墓の場所も乗ってた。
個人的に意外だったのはシエイエスが普通のお墓に入っていたこと。
てっきりパン手ノンかと思ってたよ。
594世界@名無史さん:03/12/22 09:30
>>584
「おまえの血は純潔なのか」って言葉が好き。
死ぬ前に「これが私のしてきた全てのことの代償なのか」
って言ったらしい。
>>579
話題を振ってくれれば、みんなさんが答えるいただけるかも。

>>590
情報が不足しているから欲しいのです。誰か研究してくださいまし。

それにしても、いろいろフランス革命関連のスレがあったんですね。
でも伸び悩み。比較的文献がそろいやすいと言えなくもないところですからね。
596世界@名無史さん:03/12/23 16:34
>>595
正 答えていただける
誤 答えるいただける
あいかわらず、誤字が多い。一誤一レス。

「死刑執行人サムソン 国王ルイ十六世の首を刎ねた男」 安達正勝 集英社新書
がでました。バルザックからの引用もあったり。
597世界@名無史さん:03/12/24 11:36
>>596
パリの断頭台って本もおもしろかったです
598世界@名無史さん:03/12/25 11:10
『ギロチンの祭典』は読んだ。新書の方はまだ途中までしか読んでないです。
それなりに面白いです。
>>596
名無しになってしまいました。

フランス革命で最初にギロチンで処刑された人物は、
コルノ・ダングルモンでよかったかしらん。
レ・ミゼラブルより

断頭台は法律の具現であり、称してこれを刑罰と呼び、中性ではない、
そして人をして中立の地位に立つことを許さない。それを見るものは
最も神秘な戦慄を感ずる。あらゆる社会の問題はその疑問点をこの
首切り刃のまわりに置く。
601世界@名無史さん:03/12/29 19:34
そのコルノ・ダングルモンはなぜ死刑になったのですか?

全然関係ない話ですが先日古本屋でソブールの『フランス革命』かったんですよ。
ついてる帯を見たら100円て書いてある。時代をかんじますた。
>>601
理由までメモってませんでした。

なお、ギロチンの使用自体は、
1792年4月25日のニコラ・ジャック・ベルチエ。
サイフを奪おうとして、相手が手を離さなかったので棒で殴打。
まわりの人間に取り押さえられて処刑。
今年はナポレオン戴冠200周年記念ということでナポレオン関係は結構盛り上がるかもしれませんね?
604世界@名無史さん:04/01/01 20:34
マンガもあるし、誰かゲーム化しろ。
605世界@名無史さん:04/01/02 17:49
革命家によい子はいないよ。
606世界@名無史さん:04/01/02 21:18
よい子が歴史を作るわけじゃないからな。
607世界@名無史さん:04/01/02 21:29
悪い子推奨
608世界@名無史さん:04/01/03 12:54
いや子供って、善と悪に完全に分けてしまうから、自分を善におき、
現体制を悪におくようなよい子は革命家といえるのでは。
609世界@名無史さん:04/01/03 13:51
日本赤軍はよい子
610世界@名無史さん:04/01/04 09:08
>>604
絶対買う!仮想で語るだけでも楽しいけど。
革命側と反革命側、プレイヤーは
好きな方に付いて戦える、みたいな?
611世界@名無史さん:04/01/04 09:43
どっかのシミュレーションゲームのプログラムをベースにして、
絵やデータを載せ替えれば安価に出来そうなものなのだが?
知名度がたらんのだろうな。
612世界@名無史さん:04/01/04 13:22
テーブルトークRPGならあったけどな、確か「リベルテ」とかそんな名前で。

作るんだったら、一議員から出発して、パンフレットとか作ったり演説したりで出世していく。
王党派、立憲王制派、民主派とか立場を選べて、その過程で三頭派についてパルナーブと
仲良くするもよし、過激派でルーと一緒にあおりまくるもよし。
総裁政府期が舞台でもいいかな。ナポを立てるか王制を戻すか共和制を守るか…とか。
613世界@名無史さん:04/01/05 12:51
>>612
すごく楽しそう。
欲しいよー!ろべぴーとお友達になりたい。
614世界@名無史さん:04/01/05 14:20
ロベスピエールならば、
「私には、友などいない。必要な人間と。不必要な人間だけである」
615世界@名無史さん:04/01/05 22:41
友達になっても政治的に対立したら容赦ないしな。友達甲斐が無い。
まあそういうことに私情を挿まないというだけのことだけども。
616世界@名無史さん:04/01/06 09:31
>>615
ろべぴーの妄信者なので大丈夫です。対立することはないと思う。
あ、でも自分の意見が無いから死刑!ってこともあり得るな(藁)
617世界@名無史さん:04/01/06 10:45
ロベスピエールならば、
「友、友とは何だ。あるのは革命家と、そうでないものだけだ。しかし、案ずるな
そうでないものはいなくなるだけだ」。
618世界@名無史さん:04/01/06 15:11
他の人物のバージョンとかあってもいいな。
フーシェ「私と友達に?いいよ、受け入れよう。
     いざというときの保証はできないけどね…w」
619世界@名無史さん:04/01/06 19:33
仮想RPG「フランス大革命 粛清の嵐」
ロベスピエール 特記
戦闘における敵の指揮官をつかまえました場合、処刑しか選べません。
革命裁判においては、処刑しか選べません。
贈り物や交遊を繰り返しても、通常の方法では、友好度は50以上上がりません。
友好度を50以上上げたい場合は、隠れキャラのデュプレ嬢か、シャルロット嬢
(ロベスピエールの妹)との友情度を100にして、ロベスピエールと交遊を選びましょう。
なお、賄賂の行動を贈ると、金額如何に関わらず、友好度は0になります。
620世界@名無史さん:04/01/08 12:37
検索しててこんなの見つけた。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/5189.html
621世界@名無史さん:04/01/08 21:58
ベルバラの影響か、軍服がナポレオン時代の士官のもの
622世界@名無史さん:04/01/10 09:01
革命期の軍服ってあんましかっこよくないの?
623世界@名無史さん:04/01/10 13:23
似非デュプレたん、大学生になったんかな??
624世界@名無史さん:04/01/10 14:58
>356 :似非デュプレ :03/03/24 17:38
「似非デュプレ」でのこのスレの最後の書きこみ。
コテで登場するのはまずくなったので、ナナシで書き込みしていると思われる。
それらしいカキコがある罠。
625工房:04/01/11 09:55
>>624
私はロベスピエール萌え萌え言ってますが
似非デュプレちゃんではないですよ
626世界@名無史さん:04/01/14 16:04
なんでロベスピエールばっかこんな萌えられてるんかのう。サン=ジュストは若くて美形だからだろうけど。
ヴェルニョー萌えとかないではないか、何故だ!
627世界@名無史さん:04/01/14 17:24
ボーヤだからさ
628世界@名無史さん:04/01/14 18:19
ロベスピエール妹って美人?
629世界@名無史さん:04/01/14 20:01
デュプレタンはいるのぉぉぉぉぉぉ!!
いるったらいるのぉぉぉぉぉ!!
630世界@名無史さん:04/01/15 09:29
>>628
肖像画一つしか残ってなかったような気がしますが。
従って判断しにくい。
631世界@名無史さん:04/01/15 16:31
エミグレや王党派に萌えキャラはいないのか?
632世界@名無史さん:04/01/15 20:55
>>626
バルナーヴとル・バ萌え!

>>628
目元がすっごい兄に似てます。
私は美人だと思うけど、ちょっとプライドの高そうな雰囲気。
おまけにブラコン…。デュプレ家とけんかしてるくらいだし。
633世界@名無史さん:04/01/17 01:07
>>591
亀レスになりますが、パリ・コミューンのスレ昔あったんですよ、落ちちゃいましたけどね。

そういえばこの前新聞にフランス革命期の英国海軍の映画の広告が出てた気がする。
634世界@名無史さん:04/01/17 11:01
>>633
それって12歳の少年が戦うやつですか?
635世界@名無史さん:04/01/18 16:37
そうなんか少年が出てくるやつ。原作があるのかな?海洋小説読んだことが無いので
分からないが。
636世界@名無史さん:04/01/19 17:20
ロマンロランの「ダントン」では
ロベスピエールはシャルロットを苦手に思ってるって
設定になってるね。
エレオノールに「どうか妹をここに入れないでください」。

ちなみに「ダントン」でのロベスピエールの一人称は「私」
なのに対し、「ロベスピエール」では
なぜか「わし」になってる(泣)
訳者のバカ…。
心の中で「私」に変換して読み続けました。
637世界@名無史さん:04/01/19 18:00
>なぜか「わし」になってる(泣)
>訳者のバカ…。
>心の中で「私」に変換して読み続けました。
笑えたw。確かに「俺」じゃなくて「私」だな。
638世界@名無史さん:04/01/20 01:43
ロベスピエールの伝記作家のアメルもシャルロットのことを気難しい性格だと
かいていたらしいね。

ロマン・ロランは戯曲も面白かったけど、「言葉は歴史のものである」も
面白かった。ビヨーやバレールの回想とかがね。
639ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :04/01/20 18:14
■セクト琉球新赤軍革命的極左宣言
米軍基地というのは、明らかに社会的不必要施設であり、それは経済、倫理、物資のすべての次元において同様である。
よって、我々は確実に「当たり」と思われるこの物件に対して、今後も革命的連続爆破予告を宣告する。
http://darkelf.dip.jp/doubt/
  ∩∩
 (・(ェ)・) くまのぬいぐるみどうぞ。
 ○  ○ 
http://darkelf.dip.jp/3DBearDoll.html
640sage:04/01/20 19:21
マクシムとシャルロットは似てますよね〜。
弟の方は少し違うけど。

>>638
それおもしろそうですね。読んでみます。
641世界@名無史さん:04/01/20 19:23
久しぶりにsageたので間違えた…。
ところで弟は女好きだったらしいけど
兄の方はそんな弟に対して怒っていなかったのかな?
まあ身内だからって言っても
マクシムだしなあ(汗)
642世界@名無史さん:04/01/22 02:18
「言葉は…」は戯曲「ロベスピエール」のあとがきみたいなヤツのことです。

>>641
常識の範囲内では注意しているでしょうが、別にロベスピエール(兄)が人一倍潔癖
(と見られてる)からといって特別どうこうといったわけじゃないと思いますが。

…いくら”決して腐敗しえない人”とはいえそんなことまでに潔癖な人だったんでしょうかね。
こういっちゃなんだが仏蘭西人だしな。
643世界@名無史さん:04/01/24 13:35
ロベスピエールって他人の女遊びにはそんなに厳しく
なかったんですか?
まあ確かにダントンとも性格が合わないといいつつ
付き合ってますけど…。
勝手な推測ですが彼が潔癖になったのって
やっぱりお父さんの影響のような。
644世界@名無史さん:04/01/24 21:45
最近、ロベスピエールスレになってるぞ!
スレたてたのが似非デュプレちゃんだから仕方ないけどな!

>643
嫌だったかもしれないが、自分の同士は昔エロ本かいてつかまったヤツと不倫したせいで
足がきかなくなった人間だし。
弟のスキャンダルは自分にも響くし、注意はしてただろうけど(実際攻撃されたよね)
645死の大天使:04/01/24 23:51
テストも終わりやっと時間が作れました。どうにか進級はできそうです。
最近ここも良い雰囲気になってきましたね〜^^

>>619
ウケました(笑)

>>彼が潔癖になったのって
やっぱりお父さんの影響のような。
私もロベスピエールの潔癖さには父親の事が原因にあると思います。
自分が出来ちゃった婚の子だという事も気にしてたでしょうね。
あと母親の死産も性に関する嫌悪感、恐怖感を芽生えさせたのでは・・・と色々想像してます。

>>自分の同士は昔エロ本かいてつかまったヤツと不倫したせいで
足がきかなくなった人間だし。
それを言っちゃあ・・・(笑)私も以前ネタにしたんですが、クートンの不倫説は
本当なんでしょうかねえ。面白すぎますがソースが欲しい〜

オーギュスタンって、ダントン達も集まってた飲み屋だかのおかみと関係してたんでしたっけ?
彼もアラス時代にお金を送ってもらってた兄には、政治家になっても頭が上がらなかったんでは。
ロベスピエールってシャルロットの下にもう一人妹がいた筈なんですが、彼女についての
記述はないんでしょうか?寄宿学校で肺病にかかって12歳で亡くなったという話を聞いたんですが・・・
名前はアンリエット。アンリエット・ルバを可愛がってたのは自分の死んだ妹と
かぶらせてたからとかだったら涙。

646_0・):04/01/28 13:55
このところ
”ナポレオンが「ロベスピエールは革命の本当の意味での生贄だった」というとき…”
とかそんな感じのうる憶えのフレーズが頭の中で回ってるんですが、なんていう本に載ってたんだったかな?
ナポレオンかフランス革命の本だったのは確かなんですが…
誰かわかる人がいたら教えてクレー思い出せなくて気持ち悪い。
647世界@名無史さん:04/01/28 14:16
ロベスピエールは燃えと萌えと萎えを持った濃いひと。
648死の大天使:04/01/28 19:56
>>646
私は「歴史の影の男たち」って本のサン・ジュストの項で見ましたが・・・池田理代子センセの。
649_0・):04/01/29 02:06
ありがとう!これですっきりした気分になれます。
てっきりナポレオン関係の本だと思ってたのになあ、当てにならない記憶力だ。

アンリエットについては大抵学生時代に死亡した、としかかかれていませんね。
650世界@名無史さん:04/01/30 23:08
〃⌒`⌒ヽ
◎(●皿●)◎<死刑
651世界@名無史さん:04/01/31 03:14
特定の漫画ネタは…(以下省略)
652世界@名無史さん:04/02/05 21:58
ああ…優しいおじさん、クートンのイメージが。
でも気になる私であった。
653世界@名無史さん:04/02/06 00:28
過去に不倫してたとはいえクートンは愛妻家だったよね。
彼の奥さんと息子はタイーホされなかったんですかね?
654世界@名無史さん:04/02/06 20:24
クートンとS氏ってどっちが受け(以下略)
655世界@名無史さん:04/02/10 14:28
フランス革命とは時代がずれるが
革命家ブランキのお兄さんは経済学者なんですよね。
656世界@名無史さん:04/02/11 12:17
アンリエットって貧血症で死んだって聞きました。
(まあ私が見たのって
ネット上の情報だから管理人が間違ってupした可能性もあるけど…)
657世界@名無史さん:04/02/21 12:55
フランス革命を学んだ瞬間、よい子は一人も残れない。
658世界@名無史さん:04/02/28 01:00
よーし重複スレが立ってるからパパこのスレageちゃうぞー

これだけじゃ何なので
>645
私は貴方がこのスレでクートンの不倫について書いていたから
そう書いたんですよ。ちなみになんていう本に書いてあったんですか?
659世界@名無史さん:04/03/03 13:14
ギ・ブルトンあたりの本に書かれてそうですよね。
↑この作家私はあまり好きじゃないけど…。
660世界@名無史さん:04/03/04 06:09
クートンの足が利かなくなったのはリュウマチじゃなかったっけ?
不倫とかじゃなく
661世界@名無史さん:04/03/12 02:19
えーだからそのリウマチを患った理由は逢引してるとき相手の男が帰ってきたので
雨の中逃げ出したため。

といったような話だったと思うのだが、さてどこで読んだ話だろう。
662世界@名無史さん:04/04/03 00:57
保守
663世界@名無史さん:04/04/03 13:54
共産主義者が、フランス革命を賛美するのは何でですか?
文化大革命のことを言うと口を閉ざしてしまいます。
664世界@名無史さん:04/04/03 14:53
上一行と下一行の繋がりが良くわかりませんが、割と左系の人は賛美する傾向があるように思いますね。
ロシア革命のときインターナショナル歌う前にラ・マルセイエーズ歌ったとは聞きますし。
665世界@名無史さん:04/04/04 17:52
よい子はフランス革命なんか学びません
666世界@名無史さん:04/04/09 10:04
>>665
同意。しょせん負け犬どもの破壊願望が暴走しただけの歴史。
それに惹かれる香具師も潜在的に負け犬
667世界@名無史さん:04/04/09 18:47
>>663
それはだね、共産主義者っていうかマルクス主義が「歴史は段階的に発展する」
という理論に基づいた考えだからだ。
つまり、古代共和制→君主制→市民革命→資本主義→社会革命→社会主義→共産主義
というわけ。なので、専制君主制を打倒し、資本主義社会への移行は
資本主義を打倒し、社会主義への移行と本質が一緒なの。
革命にあこがれるマルクス主義者がフランス革命にあこがれるのは当然でしょう。

というものだったような・・・。手元に資料がないのでうろ覚え。
間違ってたら誰か修正してたも。
668世界@名無史さん:04/04/16 18:33
フランス革命の時に、人民の為にやるべきものを勝手に評議会で決めて、
しかもそれを「人民の意見だ!」と主張した(???)
そんな感じの評議会の名前を知っている方、是非教えてください!
こんな説明ですいません(>_<)

色んなところで聞いてるのですが、回答がないんです。
私の説明不足???!かも(/_;)
669世界@名無史さん:04/04/16 19:14
>668
もうちょっと情報はないですか。
フランス革命と一口に言っても10年ぐらいあるし、
せめていつの時期かとか、
主張するっていってもどんな風に(たとえばパンフレット出したとか)、したかとか
670世界@名無史さん:04/04/16 22:29
それがないんです(>_<)
○○(○の数は分かりません)評議会って言って・・・
とにかく勝手に周りの意見も聞かずに、少人数で進めちゃった。みたいな感じデス。
本当に情報が少なくて、ごめんなさい(>_<)
671世界@名無史さん:04/04/17 00:46
高橋幸八郎先生ばんざい\(^o^)/
672世界@名無史さん:04/04/19 00:15
   チン      ☆  チン       ☆
       チン    マチクタビレタ〜   チン     ♪
           ♪
    ♪          ☆チン    .☆   ジャーン!   マチクタビレタ〜!
        ☆ チン   〃  ∧_∧  ヽ         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ  ___\(・∀・  ) /\_/ <  似非デュプレ復活マダー?
        チン    \_/⊂    つ     ‖     \__________
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|     ‖        マチクタビレタ〜!
        |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|    /|\
        |  .犬作みかん...  |/
673世界@名無史さん:04/05/03 13:25
>>670
なんかのクイズとかだったらその飯問題を提示してくれたほうがありがたいのですが。
674世界@名無史さん:04/05/06 19:57
ロベスピエールお誕生日おめでとうあげ
675世界@名無史さん:04/05/08 13:19
うわーん忘れてたぁ(鬱)
好きだったのに…。
革命とはあまりにも関係ない人だけど
マルクス・オトとかわりとマイナーな人の誕生日
覚えてたのに、なんでロベピー忘れちゃったのかな…。
鬱だ死のう。
676世界@名無史さん:04/05/22 11:29
ロベスピエールです

なんかここでいろいろ言われてるけど、ロベスピエールは自分でも
ルイ16世のことを考えてあげる気持ちが足りなかったなって反省してる
ロベスピエールが誤解されるようなルイ16世処刑の決定を下したばっかりに、
ロベスピエールを応援してくれているエベールやサン=ジュスト、その他たくさんのジャコバン派の人達に
迷惑をかけてしまったこと、深くお詫びします。

あのときあのルイ16世処刑の決定には、クライマックスだからジャコバン派が一体となって
ルイ16世を断頭台に送りこみたい、ルイ16世の一生ももうすぐ終わっちゃうんだよ?
ブルボン家の君臨を認めていいの?これまでの王権を認めてる暇なんてないよ、
ロベスピエールが安定した政権を手に入れられるまであと少しなんだからがんばろうよ、
って思いがほんとうは込められてたの。処刑に追い込まれたルイ16世に
それが伝わるはずない、それがわかんなかったロベスピエールはホントばかだよね。

ロベスピエールはルイ16世を傷つける気は全然なかった。
しかもルイ16世がオーストリアに亡命してハプスブルク家の保護を受けるなんてロベスピエール自身もすごくショックで、
言葉が出ない。ルイ16世に本当に心からあやまりたいです、ごめんなさい。

そしてこんな国民公会だけど、これからも呼んだらすぐパリに来てね。
みんなほんとにごめん。
677世界@名無史さん:04/05/22 20:03
なぜわざわざこんなものコピペしてくんだ、それ特攻野郎のスレにだいぶ昔に出た奴だろ。
678世界@名無史さん:04/05/22 22:41
さあ、祖国の子等よ
栄光の日は訪れた。
金一族の血まみれの旗が
金一族の血まみれの旗が
我等に向かって掲げられた。
海岸に満ちる獰猛な
工作員が見えるか。
彼等は子供や妻たちを
拉致・強姦にきたのだ。

武器を取れ、市民達よ。
軍隊を組め、
進め。 進め!
敵の汚れた血で
彼等が半島を浸せ。


崇高なる祖国への愛よ、
我等の復讐の手を導き支えたまえ。
自由よ、愛する自由よ。
そなたの守り手と共に闘え。
そなたの守り手と共に闘え。
我等の旗のもとに、勝利の女神が
雄々しき同胞のところに駆けつけるように。
瀕死の敵どもが
そなたの勝利と栄光を見るように

武器を取れ、市民達よ。
軍隊を組め、
進め。 進め!
敵の汚れた血で
彼等が半島を浸せ。
679世界@名無史さん:04/06/06 09:58
昨日日テレで「感動しない若者を泣かせよう」みたいな
番組があって、ひたすら泣けそうなVTRを見せていたが
全然泣けなかった。

ちなみにいつも冷めてる私の胸を熱くさせたのは
ロベスピエール最後の指令書についた血痕です。
680世界@名無史さん:04/06/06 13:35
私はルバと奥さんの別れの下りが一番泣けますな。

あとはサン・ジュストがロベスピエールに「アデュー」と言って断頭台に上ったって話。
681世界@名無史さん:04/06/06 13:42
>679
あの指令所の血痕はミシュレは撃たれたときについたものだと書いてますが、
実際には指令書は地区に届けられてるはず。
じゃあ撃たれたあとの混乱状態で地区に送られたのか?そんなこと可能だろうか?
682ロベスピエール:04/06/07 17:58
ってゆうか私のいる議会うぜー!
683世界@名無史さん:04/06/11 21:44
>681
確かに謎だ……。誰か詳しい方教えてください。

私もルバ夫妻とサンジュストのエピソード好きです。
684世界@名無史さん:04/06/22 03:19
デュプレタンはどうなっちゃったの?
685世界@名無史さん:04/06/27 15:49
さて飽きたのか、忙しいのか。
686フーシェ:04/07/08 01:31
マクシム、私が貸した馬車代いつ返してくれるんだい?
687デムーラン@7.11:04/07/11 00:17
みみみ民衆よ武器を取れ!!

ってかた、頼みますよホント。かかか革命起こしてゆ、有名になって結婚するぞ俺〜!!
リュシル萌え萌え萌え〜〜〜
688名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 12:33
裁判 は素人がしていた?
689似非似非デゥプレ:04/07/11 17:22
わんばんこ。
690世界@名無史さん:04/07/12 20:47
>687 ワラタ
リュシルタン ハアハア
691世界@名無史さん:04/07/14 18:52
革命記念日
692世界@名無史さん:04/07/14 23:03
革命記念日 記念保守age
693 ◆6hgEmzypp2 :04/07/15 06:16
こういうのはどうよ

http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1088809871/

410 名前: 397 Mail: 投稿日: 04/07/15 00:56
思ったよりも好意的なレスで拍子抜けしたな…
あんたのところ程の歴史はないが、ウチも200年続くジャコバンの家系で
世間の習俗と摩擦しまくりだから人の事は言えんわな
お互い奉じる対象は違うけれど、もって生まれた宿命(さだめ)。
これには逆らえないよな。

413 名前: 日本@名無史さん Mail: 投稿日: 04/07/15 03:04

 ウチも200年続くジャコバンの家系で

 ウ チ も 2 0 0 年 続 く ジ ャ コ バ ン の 家 系 で

 ウ チ も 2 0 0 年 続 く ジ ャ コ バ ン の 家 系 で

 2  0  0  年  続  く  ジ  ャ  コ  バ  ン  の  家  系  で

 2  0  0  年  続  く  ジ  ャ  コ  バ  ン  の  家  系  で

  ジ  ャ  コ  バ  ン  の  家  系  で
694世界@名無史さん:04/07/20 19:42
日本人(というかこのスレとスレの>>1にとって)フランス革命=ベルバラでしょう?
そもそも西洋史なんか専攻したって、社会では何の役にも立たないのに

ま し て や 漫 画 か ら 入 っ た な ん て

恥ずかしげもなく、無意味な蘊蓄垂れないでね♪
必死で白髪を染めているカメレオンというコテはどこに行った>www
695世界@名無史さん:04/07/20 19:52
カメレオンかも〜ん♪
五十肩治った?
696世界@名無史さん:04/07/20 20:03
カメレオン(サン=ジュストヲタ)かも〜ん♪
老眼だいじょうぶ?
697世界@名無史さん:04/07/24 11:16
電波板に関連スレがたってるよw

http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1090574814/
698世界@名無史さん:04/07/24 18:11
>>693
俺は山岳派でも海島派でもないからね! フン!
699世界@名無史さん:04/07/27 02:00
こっちもテルミドール9日あげ。
700世界@名無史さん:04/07/27 08:29
今や司法官もデモをし、外交官もストをするフランスは、大革命の国と感心w
701世界@名無史さん:04/07/27 10:25
学生も農民もタバコ屋もみんな直接行動。
重要法案はバカンスに採決されるという。
702世界@名無史さん:04/07/27 12:06
http://news13.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1090816289/l100

農民同盟が遺伝子組み換え作物引っこ抜いたw
703世界@名無史さん:04/07/27 14:36
マクドナルド焼き討ち
704世界@名無史さん:04/07/27 23:13
そういや今日テルミドールか
昔スレに出てたロベスピエールの子孫の話な、
革命200年祭に名乗りでたのはロベスピエール兄弟の父親のいとこの子孫で
ロベスピエール姓の子孫は取材とか一切お断りで沈黙をとおしたらしい。
705世界@名無史さん:04/07/29 22:06
質問です
学校の授業ではジャコバン派が最過激派と教わったんですが、
あるHPではエーベル派となっていました。
仏革命の最過激派は本当はどこですか?
706世界@名無史さん:04/07/29 22:09
エーベル派です。
ロベスピエールにエーベルは処刑されましたが。
707高校生:04/07/29 22:11
ありがとうございました
708世界@名無史さん:04/07/30 00:28
高校あたりじゃあんまつっこんで教えないからね。
レベラーズとかヴァンデ戦争とか言われてもハァ?て感じで。
709世界@名無史さん:04/08/11 01:01
フランス革命の人物は覚えるのが大変。
710世界@名無史さん:04/08/11 22:39
>709
サン・ジュストやラファイエットのフルネームも覚えんといかんし。
711世界@名無史さん:04/08/12 19:34
410 名前:名無シネマさん[sage] 投稿日:04/08/12 18:02 ID:LDww+Q8H
S・コッポラ、次回作はマリー・アントワネットに 2004/08/12
 監督2作目となる「ロスト・イン・トランスレーション」でアカデミー監督賞にノミネートされるなど大躍進を遂げたソフィア・コッポラ監督が
次回作で王妃マリー・アントワネットを主人公にした歴史劇を手掛けることが明らかとなった。
製作のコロンビア・ピクチャーズが発表したもの。タイトルロールを「スパイダーマン2」のキルステン・ダンストが演じ、ソフィアの従兄弟で
「天才マックスの世界」のジェイソン・シュワルツマンが王ルイ16世を演じる。撮影は来年2月からフランスで開始の予定。

…読んだ直後、ついついこのスレに来てしまったニュース。

つーことで革命ネタ映画が撮られるそうで。楽しみですね。
712世界@名無史さん:04/08/12 21:50
最近、学校でフランス革命を習った。
おもしろい!
テニスコートの誓いは鳥肌立ちました。
713世界@名無史さん:04/08/13 22:24
革命時、サロンの婦女子の貞操観念は
どのようなものだったのかな?
わりと奔放だったみたいだけど。
714世界@名無史さん:04/08/29 20:59
保守しとくか
715世界@名無史さん:04/08/30 21:13
結局は財政破綻が革命の原因
でも、日本人には無理だろうな。
716世界@名無史さん:04/09/15 19:35:14
>>694
ベルばらの悪影響は間違ったフランス革命理解に拍車をかけているな。
717世界@名無史さん:04/09/15 19:39:14
>>716
マリー・アントワネットの不評が一因ではあるけどね。

>>715
財政破綻の最大要因は、アメリカ独立戦争の支援。

718世界@名無史さん:04/09/16 12:16:10
>>717
最大の要因はやはり宮廷貴族への莫大な下賜金だろう。
独立戦争は所詮一時的な出費で構造的なものじゃない。
719世界@名無史さん:04/09/16 20:23:06
1788年度のフランス国家予算(単位:ルーブル)
経常収入  211,708,977
経常支出 −286,834,369
臨時支出 
及び償還 − 86,512,100
     _______
財政赤字 −160,737,492

(出典:小林良彰「経済史としてのフランス革命」(風間書房・1992))

赤字要因の中には国王からの下賜や土地交換や債務の立替、宮廷貴族のために作った冗官に基づく給与・年金類が大きなウェイトを占める事はネッケル以来言われている事。
720世界@名無史さん:04/09/16 20:36:26
>>718-719
高等法院は、利用者から手数料を徴収していたのに?
721世界@名無史さん:04/09/16 21:00:26
でも、大革命時代もハイパーインフレの連続。
ナポレオン時代に、ようやく財政再建と物価の安定が両立した。
722世界@名無史さん:04/09/16 21:18:45
>>719
近代国家になって良かったですな。
庶民の福祉には無縁だったようだし。
723世界@名無史さん:04/09/19 12:29:05
>>721
正確には革命後の不換紙幣の発行をきっかけにインフレが起こった。
それまではあくまで金属貨幣しかなかったのでインフレになっても地金もそれにつられて上昇したのでそれ程のことはなかった。
724世界@名無史さん:04/09/21 19:58:25
革命で一番変わったのってなんだろう。
そりゃ色々変わってるんだけどさ、具体的に現代にはどう影響してるのかなと思って。
725世界@名無史さん:04/09/21 20:16:28
>>724
中央集権官僚国家が確固たるものとして、確立した。
全国の法体系も画一化された。
メートル法、グラム法になった。
726世界@名無史さん:04/09/21 22:15:56
タレーランはおかげで「メートル法の父」として名が残ったわけだし…。
727世界@名無史さん:04/10/01 17:37:53
728世界@名無史さん:04/10/01 20:41:54
>>717
ラ・ファイエットは自前でアメリカ独立戦争に参加したんじゃ?
戦争にはたいして金かかってないよ。トリアノンの庭園より安いだろう。
729世界@名無史さん:04/10/01 20:47:34
いやルイ15世時代の出費の話だろ。
730世界@名無史さん:04/10/02 00:51:31
14世の一連の戦争じゃないのか?
731世界@名無史さん:04/10/02 02:10:22
いや13世の…
732世界@名無史さん:04/10/02 03:41:58
アンリ4世は有名な貧乏人…
733世界@名無史さん:04/10/09 01:07:10
俺の屁の音はバブーフというんだが・・・
734世界@名無史さん:04/10/09 01:09:50
バブーフの反乱のアジ文書印刷したの、ミシュレの親父さんの印刷所だって。
735世界@名無史さん:04/10/21 12:32:42
19世紀フランスの1フランって日本円でいくらなんですか?
また、1リアールもいくらなんですか?
736世界@名無史さん:04/10/21 18:06:20
>>735
フランって…フランは革命後の貨幣単位だろう。
737世界@名無史さん:04/10/21 21:26:18
黒髪のロベスピエールage
738世界@名無史さん:04/10/22 03:22:47
>>737
ロベスピエールの髪は栗色で、正装するときは髪粉ふってたんじゃなかった?
わからないのが、サン・ジュスト。黒髪からブロンドまで色々。
ル・バ夫人は、後にサン・ジュストを「綺麗な人でした」と言っているけど
髪の色書いてないんじゃない?
739世界@名無史さん:04/10/22 03:40:18
>>735
バルザックによると(何度も破産しただけあって金の話はリアル)
田舎の学生がパリの大学に行って、中流の住宅街で下宿生活をして
(部屋は屋根裏)一ヶ月100フランの仕送りがあれば暮らしていけたそうだ。
年収5万フランあればお大名暮らし。馬車も持てるし召使もワンセットそろう。
年収1万フランでどうにか中流生活。女のコックとメイド雇えるくらい。
職人はよほど特殊な仕事でで高度の技術を持っていても、日給18フランどまり。
若い女工の日給は大体2フラン。美人は金持ちの御妾さんになるのも無理はない。
いいパトロン(貴族も大商人も中小企業の旦那衆も物色していたそうだ)つくと
年金1万フランの権利書をくれる。
740世界@名無史さん:04/10/22 04:20:01
日本の皆さんおはようございます。
ベートーベンです。
私の曲が21世紀でも演奏されているそうで
大変うれしく思っています。
あの世では聴覚も復活しまして
これまで2万曲以上作曲しています。
エレキギターなども使っています。
ではまた。
741世界@名無史さん:04/10/22 08:38:27
>738
黒髪のロベスピエールというのは、前田っていうプロレスの人についた呼び名
742世界@名無史さん:04/10/22 08:49:44
どうでもいいけど何でルバ夫人はそこまでサン・ジュスト贔屓なのかなあ。
不倫とかしてたら欝だ・・・

サン・ジュストを美形とはっきり証言してるのはルバ夫人とサン・ジュストの妹か。
男の証言はないの?
743世界@名無史さん:04/10/22 23:33:57
レ・ミゼラブルでは、母親が娘の養育費で宿屋に一ヵ月の仕送りが7フラン。
綺麗なブロンドの髪の毛を売って10フラン、真珠のような前歯が一本20フラン
桶一杯の水が1リアールなんだよね
宿屋の普通部屋、夕食付きで20リアール
上等なドレス一枚100フラン
ジャン・バルジャンが19年の刑から出たときに貰った金が102フラン
744世界@名無史さん:04/10/23 00:25:01
箕作元八のフランス大革命史が講談社学術文庫から以前出ていたことを知ってびびった
745世界@名無史さん:04/10/28 12:52:52
カンボンの伝記で面白い本ありませんか?
746世界@名無史さん:04/11/04 18:44:16
>>738
栗色なのですか〜目の色も気になります。
茶色なのか緑なのか。
747世界@名無史さん:04/11/04 21:29:59
>745
日本語では多分、出てないとおもいます。
何語でもいいのですか?
748世界@名無史さん:04/11/20 00:14:36
文革はフランス革命を見習った物か?
749世界@名無史さん:04/11/23 23:56:11
ちょっと質問なんだが…
三部会ってあるよな。
ルイ16世が1789年に久しぶりに開催して、
会議が紛糾して球戯場の誓いに発展してそこからフランス革命になったって奴。
アレ、第一身分と第二身分の選出方法って判る人いないだろうか?
一応色々探してみたんだが、第三身分しか判らなかった。
良ければ教えてもらえないだろうか。
750749:04/11/23 23:57:42
悪い、ageちまった…_| ̄|○
後、無いとは思うがスレ違いだったらスマソ
751世界@名無史さん:04/11/24 01:30:28
何でageを誤る必要があるのかわからん。
下がってたら誰も質問に気付かないだろ。
752世界@名無史さん:04/12/11 11:44:06
>>749
たしかあつまって点呼じゃなかった?
フランス革命事典見てみたらどうでしょう。
753世界@名無史さん:04/12/11 14:54:41
>>746
ロベスピエールの目は緑色、サン・ジュストは青です。これは、どの文献も一致しています。
>>742
ル・バ夫人はサン・ジュスト贔屓というより、ロベスピエールの同志がみな好きなので。
ロベスピエールの家主の娘だし、姉はロベスピエールの婚約者だし、ル・バの
妹はサン・ジュストと婚約していたし、別に不思議はないでしょう。
ついでにいうと、ル・バ夫人は再婚していますが、相手はル・バの弟です。
754いきなり次回予告:04/12/12 14:27:02
サン・ジュストは”ふ”と思った。
「ロベスピエールっておいしいのかなー??」
早速味見してみるサン・ジュスト。
まずいと気づき、塩をかけはじめたサン・ジュスト。
次回「ルバも食べてみよう!」
755いきなり次回予告:04/12/12 14:57:29
「早く対策を練らなければ…」ロベスピエールの苦悩。
その様子を黙って見守るしかないサン・ジュスト。
しかしルバは確実にロベスピエールの秘密に近づいている…
次回「バレない植毛教えます」、とうとうヅラから解放か!?
756世界@名無史さん:04/12/28 09:43:18
age
757世界@名無史さん:05/01/08 21:52:20
ルバの弟と再婚って・・・
やっぱり女一人で生きていくのは難しかったのかな当時。
それとも夫に似てたとか?
758世界@名無史さん:05/01/09 17:13:24
ティムポがそっくりだったんだろう
759世界@名無史さん:05/01/28 00:11:08 0
>>757
長兄が死亡した場合、家名の為にその次の弟と再婚するのはローマ時代から一般にあった。
福音書にもそんな話があった。子供無しの未亡人の場合はなおさらだった。
18世紀末から19世紀初頭でもそんなに珍しくない話なんだよ。
カトリック国のフランスならざらにある。
760世界@名無史さん:05/02/04 01:11:06 0
つーか何が不思議なんだ
旦那が死んだら一生独身でいるべきだといいたいのか
761世界@名無史さん:05/02/12 00:46:19 0
建国記念日にやっていたNHKルーブル美術館の特別番組。
良い子のフランス革命の皆さん、御覧になりましたか。
762世界@名無史さん:05/02/12 01:19:11 0
>>757
ル・バ夫人が再婚したいきさつは知りませんが、今でも女1人で生きていくのは難しい。
デュプレ家の場合は、テルミドールと同時に財産没収(あとで戻ってきたようですが)
デュプレ夫人は絶望して自殺。あとの家族は全員牢屋入り。
ル・バ夫人は生後2ヶ月の男の子がいましたが、赤ん坊も一緒に牢屋です。
釈放されても、一時は収入も何も無いので洗濯女をして稼いでいました。
これで、ル・バの弟が好意を寄せてくれたなら、再婚しないほうがむしろおかしい。
残された赤ん坊が、ナポレオン3世の子供の時の家庭教師に選ばれ、のちに
アカデミー入りしたル・バ教授です。良い義父だったのでしょう。

763世界@名無史さん:05/02/12 17:54:59 0
姉のエレオノールは一生独身だったらしい(64歳で死去)。
どうやって暮らしてたんだろ。
あとデュプレ家にはヴィクトワールって娘もいたよね。
末っ子のジャックはロベスピエールの影響で
熱烈なジャコバン主義者に育ったよう。
764世界@名無史さん:05/02/12 22:26:55 0
デュプレ家の財産が没収されてなかったら
プチブルだしそれを使って暮らしてたんじゃないか?
765世界@名無史さん:05/02/13 00:28:26 0
財産は執政政府になってから、デュプレ家に戻ってきたはずです。
指物大工の親方だったデュプレ氏は、仕事のほかにも1万リーブル以上の不動産収入
があったといいますから、プチ・ブルジョワの暮らしなら、十分維持できます。
766世界@名無史さん:05/02/14 21:01:24 0
>>760
死んだ旦那と一緒に生きたまま火葬されるべきだと言うインド風な考え方の持ち主かも
767世界@名無史さん:05/02/15 20:49:33 0
まあリュシル・デムーランなんかは一緒に死んだようなもんだけど・・・
ロラン夫人は旦那を逃がして自分が死んだ女傑。
768世界@名無史さん:05/02/16 14:27:41 0
リュシル・デムーラン、好きだけど
もうちょっと現実的な選択ができなかったのかなと
疑問に思う。
幼い子供もいたのに。
まぁ、狂ってああなったのなら仕方がないのかもしれないが。
769世界@名無史さん:05/02/17 02:36:44 0
だれか、アントワネットの親友ポリニャック侯爵夫人の
誕生日を知ってるひとはいませんか?
770世界@名無史さん:05/02/17 02:42:35 0
ポリニャック伯爵夫人とランバル公爵夫人の誕生日が同じだったような記憶が。
771世界@名無史さん:05/02/17 02:50:59 0
ポリニャック伯爵夫人(のちに公爵夫人) 1749.9.8〜1793.12.5
ランバル公妃(ランバル公は王族待遇なので) 1749.9.8〜1792.9.3
でした。
ポリニャックは真っ先に王妃見捨てて(バスティーユの何日後だっけ)
逃げ出した割には短命なのね。ウィーンで死んだそうです。

772世界@名無史さん:05/02/17 03:03:56 0
>>768
「可愛い妻であることしかできない」と言ったのはミシュレだっけ?
持参金10万リーブル(たしかル・バ夫人は1万リーブル)だったというし、
一人っ子のお嬢さん育ちで、こらえ性がないんでは。
773世界@名無史さん:05/02/17 03:09:55 0
たしかリュシルのお姉さんはロベスピエールのお嫁さん候補だったのでは。
結局ルバやサン・ジュストが彼の義理の弟達みたいなことになったけど、
もしもデムーランとロベスピエールが義兄弟になってたら・・・
歴史は違ってたかも。
774世界@名無史さん:05/02/17 03:59:01 0
リュシルにお姉さんいたかな?
しかし、カミーユ・デムーランは学生時代からの知り合いで、誰よりも
付き合い古いんだから、どういうことになっても歴史は変わらないでしょう。
デムーランはどうもお調子者のところがあって、ダントンに乗せられたような。
775世界@名無史さん:05/02/17 04:40:42 0
>>771
ありがとうございます。
となるとベルバラって乙女座主要キャラが4人もいるんですね。
776世界@名無史さん:05/02/24 20:52:11 0
「サン=ジュスト研究会」http://www.kt.rim.or.jp/%7Evulcan/saintjust/
(URLにあるバルカンという文字は、自称画家・長谷川佳子氏(60歳)
 が作った自費出版会社/代表取締 兼 社員一名・長谷川佳子氏)
777世界@名無史さん:05/02/24 20:53:09 0
「サン=ジュスト研究会」http://www.kt.rim.or.jp/%7Evulcan/saintjust/
(URLにあるバルカンという文字は、自称画家・長谷川佳子氏(60歳)
 が作った自費出版会社/代表取締 兼 社員一名・長谷川佳子氏)

事務所(?)は築地郵便局裏の某マンション五階ワンルーム
778世界@名無史さん:05/02/24 20:57:10 0
「サン=ジュスト研究会」http://www.kt.rim.or.jp/%7Evulcan/saintjust/
(URLにあるバルカンという文字は、自称画家・長谷川佳子氏(60歳)
 が作った自費出版会社/代表取締 兼 社員一名・長谷川佳子氏)

事務所(?)は築地郵便局裏の某マンション五階ワンルーム
779世界@名無史さん:05/02/24 20:58:11 0
「サン=ジュスト研究会」http://www.kt.rim.or.jp/%7Evulcan/saintjust/
(URLにあるバルカンという文字は、自称画家・長谷川佳子氏(60歳)
 が作った自費出版会社/代表取締 兼 社員一名・長谷川佳子氏)

事務所(?)は築地郵便局裏の某マンション五階ワンルーム
780世界@名無史さん:05/02/24 21:05:39 0
「サン=ジュスト研究会」http://www.kt.rim.or.jp/%7Evulcan/saintjust/
(URLにあるバルカンという文字は、自称画家・長谷川佳子氏(60歳)
が作った自費出版会社/代表取締 兼 社員一名・長谷川佳子氏)
これは私がサン=ジュストを研究するサークルの人間と関わったことから
生じたトラブルの一部始終である。交わした会話のごくごく一部もアップした。
実際のところ、元をたどれば、この研究会のドン(60才女性独身)が、私が
ネットで発表している小説が気に入らない、という個人的感情に端を発している。
恐るべしサン=ジュスト「の」研究会。

根拠もないのに「お偉いさん」だと思いこんでいる人々ほど、扱いにくいものはない。

意見を出し合い、それが自分の意に添わないものであれば、ネチネチ嫌みから始まり
やがてヒステリックな攻撃となる。
善意で人が何かを引き受けたら、確認を求めても気が乗らなければ返事をしない、
それでいて相手が思い通りに動かなければ、悪口を触れ回る。
それがサン=ジュスト「の」研究会の実態である.
781世界@名無史さん:05/02/25 03:28:47 0
 質問。
  ロベスピエールとナポレオンは直接会談したことあるの?
  ナポレオンはモンターニュ派の支持者だったの?
782世界@名無史さん:05/02/25 03:42:36 0
>>781
いい質問だ。
783世界@名無史さん:05/03/03 13:42:24 0
>>781
ナポレオンの才能を発見し、推薦したのは派遣議員のはオーギュスタン・ロベスピエールです。
1793年末ツーロン包囲(王党派の要請により、イギリス艦隊が占領)のときナポレオンが砲撃で奪回した
ので少将(准将?)に昇進したわけです。1794年初頭サオルジオ攻略をイタリア方面軍に命じたのは
公安委員会のラザール・カルノーで、ナポレオンが具体的な作戦をたて、4月に平定しました。
ロベスピエールと会ったという記録は見たことがありませんが、おそらく会っていただろうと考えられます。
ロベスピエールの弟と親しかったという理由でテルミドールのとき一時投獄されました。
モンターニュ派の支持者であったことは間違いなく、ジャコバン派支持のパンフレットを発行しています。
784783:05/03/03 13:45:37 0
改行を誤ったようです。読みにくくてすみません。
785死の大天使@怒涛の就職活動中:05/03/03 23:06:07 0
ナポレオンは回想録で「ロベスピエールは真の意味の革命の殉教者だった。
私は彼と知り合えなかった事を残念に思う。」と書いていますからねえ。
対面した事はなかったかと思われますが・・・
長谷川哲也先生の『青年ナポレオン』では普通にロベスピエール、サン・ジュスト、
ナポレオンが仲よしで面白いのです。
786世界@名無史さん:05/03/04 15:47:25 0
>>785
挨拶くらいはしたと思われますが。
ロベスピエールがルソーに会ったことがあるじゃどうか、と同じくらい証明しにくい。
死の大天使さんは、4年生でしたっけ。
787世界@名無史さん:05/03/09 00:50:39 0
>>773
超亀レスですが、わたしの読んだものでは、
カミーユ・デムーランの姉のアネットさんと婚約していた
との噂があったとのことでした。
アネットさんの名前はカミーユの牢獄からリュシルに宛てた手紙に名前がでています。
ロベスピエールがアネットさんとはおつき合いをしていたのは事実ですが、
ただのお友達だったのが真相のようです。
788774:05/03/09 20:25:04 0
>>787
有難うございます。浅学の至りでどうもお恥ずかしい次第です。
どの本に出ていたのでしょうか?フランス語は忘れてしまったので原書ならお手上げです。
いま、面倒なことになっているので下げます。
789世界@名無史さん:2005/03/23(水) 21:24:01 0
フランス革命中、私が何をしていたかって?

そう、ただ生きてましたよ。
790世界@名無史さん:2005/03/23(水) 21:46:09 0
>>789
シェイエスさんですか?
791世界@名無史さん:2005/03/23(水) 22:53:10 0
>>789
すいません、シエイエスさん
ロベスピエールが死んだ後、「ロベスピエールさんが来たら留守だと言ってくれ」
と召使いに言ってたそうですがボケが始まってたんですか?
792世界@名無史さん:2005/03/29(火) 12:23:38 0
怨霊が怖かったのだ
793世界@名無史さん:2005/03/29(火) 22:30:24 0
フランスとかのそういう幽霊とかそういう考え方ってどういうもんなんだろうなあ
シエイエスそんなテルミドールに積極的に関わっていたわけでもないだろうに
794世界@名無史さん:2005/03/29(火) 23:53:12 0
フランスにはあまり怨霊はないようです。
イングランドやスコットランドのお城には団体様で出現するそうですが。
マリー・アントワネットとそのお取り巻きが、夕方、トリアノンあたりに出る
という噂は聞いたことありますが、革命家が幽霊に出る話はありませんね。
795死の大天使@就活から逃避:2005/03/30(水) 00:27:02 0
シェイエスのその逸話好きです。
でも彼がテルールに巻き込まれてた可能性ってあったのでしょうか?
ロベスピエールは彼を「モグラ」と馬鹿にはしてましたが、
特別標的にしてた様子もないですよね。

フランスは文学にも幽霊出てきませんよね〜合理主義というか。
ただ革命記念日前後では、色々パリで怖い事が起こるとも聞きました!


796死の大天使@就活から逃避:2005/03/30(水) 00:36:42 0
ところでシェイエス同様革命家の生き残りのバレールについて、最近面白い話を読みました。
『毛髪の歴史』という例のマニアックな歴史本シリーズの最新刊なんですが。

革命期は金髪は反革命の象徴として非難されたそうです。
特にフーキエ・タンヴィルが嫌ったとか。
ついでに肩にかかる長髪や髪粉も贅沢の証と言われました。(ってロベとサン・ジュストは・・・?)
ところがこの金髪=反革命というイメージを刷り込んだのは、バレールの愛人の秘書の仕業だったそうな。
何でも見事な金髪の恋敵を逮捕する為に、タンヴィルを仕向けたようです。

色男で知られるバレールですが、随分質の悪い愛人がいたんですね〜・・・
ロマン・ロランの戯曲でも愛人の秘書が出てきますが、彼女の事かな?

797世界@名無史さん:2005/03/30(水) 01:04:20 0
>>796
お久しぶりです。
ロマン・ロランがいい加減なこと書く訳ないし、女の秘書とはアレレ・・・と
思っていたんですが、そういういきさつですか!
そのマニアックなシリーズはどこが出してるんですか?
最近仕事が忙しくて本屋も図書館もご無沙汰です。
798死の大天使@明日(じゃなくて今日)はリク面:2005/03/30(水) 02:04:21 0
>797
クラリスとかいう名前の秘書でしたね^^;サン・ジュストがからかうくらい
ラブラブに書かれてたような。
マニアックなシリーズとは『○○の歴史』シリーズのことです。
『食人の歴史』とか『死刑の歴史』とか、かなりグロい系なのにどの本屋にも
置いてあるやつです〜多分ご覧になったことがあるかと思います^^
799世界@名無史さん:2005/03/30(水) 02:10:14 0
>>798
有難うございます。
4月8日まで缶詰です。
最近大きな本屋には行っていないので終わったら行ってみますね。
大天使さんがいいところに就職できますように。
800世界@名無史さん:2005/03/30(水) 17:44:51 0
800ゲット!
大天使さん、面接どうでした?
今時の学生さんは就職難で大変ですね。バブルの頃が嘘のようだ。
もっとも私の時代は女子4大卒は求人すらなかったけど。
覚悟を決めて地方上級職受けた同級生何人かいるけどさすがに偉くなってますね。
テロワーニュ・ド・メリクールに感謝(−||−)そういえば楽天でこんなもの見つけました。
どなたか、ご覧になったことありますか?
http://item.furima.rakuten.co.jp/item/38216699/
801世界@名無史さん:2005/03/31(木) 08:40:40 0
削除されてますが。
802世界@名無史さん:2005/04/08(金) 15:36:21 0
初心者からの質問
Q:最高存在の祭典の「最高存在」って何?
 ・革命の理念を具現化した共和国のこと?
 ・革命の理念(自由、平等、友愛、共和制)のこと?

私は中央公論社、桑原武夫編の『仏革命とナポレオン』
人物往来社の歴史読本で学んだくらいです・・・
みすず書房の事典は読んでません・・・
803世界@名無史さん:2005/04/08(金) 17:25:31 0
>>802
理神論の一種なんですが、簡単に説明するのはちょっと無理。
桑原武夫編纂の『フランス革命研究』(岩波書店)をお読みになるのがよいかと。
古い本ですが、絶版にはなってないはずです。図書館ならあります。
804世界@名無史さん:2005/04/08(金) 23:46:05 0
最高存在という言葉は人権宣言にもでてきて、もともとカトリック用語でもあります。
805世界@名無史さん:2005/04/09(土) 18:47:25 0
人権宣言に描いてある目のある三角形が最高存在なのだとおもてマスタ。
何かフリーメーソン臭いなあと。
806世界@名無史さん:2005/04/12(火) 23:14:22 0

 ものっそい簡単に説明するよ。

 神へのアンチテーゼとして生まれたもの>最高存在

 なにが最高な存在かというとその正体は人間の「理性(ロゴス)」

 まあ結果はそれもまた別の神でしかなかったわけだが。
807世界@名無史さん:2005/04/16(土) 20:58:24 0
ベートーベンの第九の合唱部分、何か最高存在バンザイの宗教儀式みたいに
聞こえるのですが。
808世界@名無史さん:2005/04/17(日) 01:08:45 0
アッシニア証券の発行により、教会を担保に利子を配当する事で
貨幣が中央公庫に溜まって貨幣の不足を招く事を防いだ。
アッシニア証券自体は本来は紙幣としての機能はなく、
将来的には回収する事を前提として発行していた。

らしいんですが、どういう風に回収するのかを教えて下さい。
というかその貨幣の代わりにアッシニア証券が発行されたってことですが、
すぐに赤字の償却に当たれば貨幣不足が起こらないと思うんですが
その辺りを詳しく教えて下さい。
809ぢゅらさん:2005/04/17(日) 03:37:15 0
>>807
>ベートーベンの第九の合唱部分、何か最高存在バンザイの宗教儀式みたいに聞こえるのですが。

ベートーベンが最高存在バンザイ、だったかどうかは知りませんが、
彼は貴族嫌いでフランス革命バンザイの人だったのは確かです。

ナポレオン・ボナパルトが登場して革命後の混乱を収拾した時、
ベートーベンは彼に捧げる一曲を書き上げました。
しかし、ボナパルトは皇帝に即位。
「奴も所詮、権力だけが目当ての俗物だったのか!」
激怒したベートーベンは新曲をボナパルトに献呈するのをとりやめ、
「ボナパルト」というタイトルも「英雄(エロイカ)」と改めました。
この曲がかの、交響曲第五番「英雄」です。
810世界@名無史さん:2005/04/17(日) 13:36:14 0
「英雄」は3番でございます。5番は「雲名」です。
811世界@名無史さん :2005/04/17(日) 17:46:23 0
マクシミリアン( ・0 _ 0・ )ロベスピエール
812世界@名無史さん:2005/04/17(日) 17:48:02 0
(・0_0・)<頼むから誰か俺の妹もらってくれ!
813世界@名無史さん:2005/04/27(水) 14:54:50 0
破百銃散
814世界@名無史さん:2005/04/27(水) 15:37:05 0
アンドレ
815世界@名無史さん:2005/05/11(水) 18:07:19 0
ろべぴー萌え//
816世界@名無史さん:2005/05/14(土) 19:49:58 0
(,,゚Д゚)∩先生質問です

フランス革命といえば、大恐怖、九月虐殺、ギロチン、恐怖政治だのと流血の惨事が絶えませんが、
同時代のアメリカ独立革命はそんな剣呑なことはありませんでした。

どちらも自由と平等を理想としたと思うんですが、
なぜこんな違いがあるんでしょうか。

教えてエライ人。
817世界@名無史さん:2005/05/14(土) 23:34:51 0
エラクは無いがエロイ人である私が適当に答えよう。
対立する組織があれば対立は激化していくものです
ヨーロッパ大陸にあるから他の国との兼ね合いもある。

まあ新大陸でもネイティブアメリカンはどんどん殺されてったし
818世界@名無史さん:2005/05/15(日) 01:07:43 0
独立革命といっても実際は対外戦争(海戦中心)だったものと、パリを中心とした暴動が
発展して内乱となったというちがいでは?
革命の急進化は、特にパリでは、外国軍(オーストリア)が来るぞ、という恐怖感
が猜疑心を煽り先鋭化していったせいかも。
キリスト教道徳を否定したらあらゆるモラルが愛国の名の下に放棄されてしまった…。
819世界@名無史さん:2005/05/22(日) 13:22:29 0
やっぱタレーランが一番ええですな。
助けてタレーラン〜バラスがいじめるんだよ〜
しょうがないなナポレオンは
まるでのびたとドラえもんのような感じですよ。
820世界@名無史さん:2005/06/07(火) 12:39:02 0
バスティーユの英雄サド公爵
821世界@名無史さん:2005/06/07(火) 14:43:06 0
ロベスピエールが昔ルイ14世に会っていたり、生涯を通じて童貞だったという話題はNGですか?
822世界@名無史さん:2005/06/07(火) 14:51:05 0
アメリカの独立は参政権の要求で
反君主だの反キリスト教だのといったものはなかった。


フランス革命はルソー先生のといた世界の実現に邁進した
で、理性教の名の下に虐殺がなされた

ちなみにポルポトもルソーの大ファンでした
823世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:26:50 0
>>821
ルイ14世 1638〜1715
ロベスピエール1758〜1794
824世界@名無史さん:2005/06/08(水) 07:02:33 0
>>823
あっ間違えてました。ロベスピエールが会っていたというのはルイ16世の方でした。
どうもこういうのは間違えやすくて……指摘有り難う。

そういえば、「ナポレオン・獅子の時代」の話題は板違いでしょうか?
825世界@名無史さん:2005/06/08(水) 17:13:34 O
それは漫画板か歴史漫画スレで
826世界@名無史さん:2005/06/10(金) 13:37:08 0
>824
漫画で〜というのがありましたがどういう意味でしょう?
とか、用語や背景がわからない、とかならここでいいんじゃない
漫画板で細かい歴史部分を語られるほうが板違いでウザイと思う
827世界@名無史さん:2005/06/15(水) 11:45:41 0
>>824ナポレオンスレへ行ったらよろしがな。
828世界@名無史さん:2005/06/18(土) 23:05:42 0
>824
ナポレオン・ボナパルトを語り明かすスレッド
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1108396443/
829世界@名無史さん:2005/06/22(水) 12:43:29 0
フランス革命
830世界@名無史さん:2005/06/22(水) 12:47:26 0
マリー・アントワネット フランス革命
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1066448245/
よい子のフランス革命
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1034584986/
ルイ16世万歳!!
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1111488975/
ナポレオン・ボナパルトを語り明かすスレッド
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1108396443/l50
831世界@名無史さん:2005/06/30(木) 21:01:20 0
>>796
アホ?「毛髪の歴史」ぐらい、そこらの古本屋で1000円ぐらいで売ってる
(田舎は知らん)
そんな石っころ如き知識を偉そうに吹聴しているような学生が、三ヶ月後の今
ろくなところに就職できず、無能扱いされていびられているのが目に見えるようだw
832史学科の学生:2005/07/23(土) 01:11:44 0
まだ1回ですが、秋の個人発表テーマ、
「ロベスピエール」についてにしようと思います。
がんばるぞーーー!!
833世界@名無史さん:2005/07/23(土) 02:35:05 0
むしろヴィドックで行けヴィドックで。
ロベスピエールがいなくても他の奴がそのポジションに嵌って同じことするだけだろうけどヴィドックじゃそうはいかないぞ。
834死の大天使@飲み会帰り:2005/07/24(日) 22:50:45 0
>831(超遅レスですが831さんも三ヵ月越しのレスだからいいですよね、笑)
本自体がマニアックということではなく、話題がマニアックという意味で書いたんですが^^;
文章力が無くてすみません〜

おかげさまで就職活動は第一志望決まりました★一応業界ナンバー1総合職なんで、
まあ貴方の定義する「ろくなところ」かどうかは分かりませんが本人は満足しております♪
そうおっしゃる貴方は商事か物産かってとこでしょうか?ご立派ですね^^
835世界@名無史さん:2005/07/24(日) 23:24:18 0
アレな人に皮肉で返しても仕方が無いよ。
ましてやここは個人のことを書きこむ所ではない
836世界@名無史さん:2005/07/25(月) 07:44:20 0
すみません。助けてください。
1920〜30年代半ばのフランスにおける治安機関の資料が見つからなくて、書いている小説の設定がどんづまりました。
今でいうDGSEのような対外諜報機関と、警察、内務省系列の対内治安組織、それと軍の情報部の資料を
さがしているのですが

http://www.interieur.gouv.fr/rubriques/c/c3_police_nationale/c335_dst/index_html

でチョロッとそれらしいものをみただけで、あとは_| ̄|◎|||屍 です。

英語のサイトまでだったらなんとかなりますので(ここは翻訳エンジンでよみました)、どうかお助けください。

837桃子:2005/07/26(火) 18:31:31 0
♪空にシェイエス
838ちゃげあす:2005/07/26(火) 18:32:17 0
♪迷わずに シェイエス
839世界@名無史さん:2005/07/27(水) 00:09:36 0
>836
ここは一応フランス革命のスレなんで時代が全然違う。
質問スレかフランスの歴史スレに行った方がイイと思う。
あとなんとなく軍事板のほうが詳しい人居るんじゃないかって思います。
840世界@名無史さん:2005/07/28(木) 23:47:16 0
フランスの治安機構はフーシェが築き上げて以来200年立つが
その間、こまごまとした設定(笑)は変わっても、その基本的な性格には
なんら変わりはない。同じ組織がずっと続いていると言っていい。

資料が見つからないということはうそを書いてもわからないってことだ。
好きに書け。こまごまとした設定が違っていようが
彼らの問題への対処方、方法論をつかんでさえいたら問題はない。
逆を言えば重箱の隅すらつつけないほど完璧に資料を調べても
方法論を描けなければそれは何も書いていないのと同じだ。

フランスのサイトならいくらでもあるだろうから
日→仏で検索して仏→日で翻訳エンジンにかければいい。
探せばあるはず。
841あぼーん:あぼーん
あぼーん
842あぼーん:あぼーん
あぼーん
843あぼーん:あぼーん
あぼーん
844あぼーん:あぼーん
あぼーん
845世界@名無史さん:2005/08/06(土) 06:56:50 0
( ゚д゚)ポカーン
何この粘着w
夏だなぁ
>>831からずっと全部自作自演か?
846世界@名無史さん:2005/08/06(土) 11:24:18 0
そろそろフランス革命の話しませんか?
847世界@名無史さん:2005/08/08(月) 08:09:06 0
18世紀のパリの町並みは現代と大して変わっていない。江戸の面影などほとんど
捨ててしまった東京とは大違いだ。うらやましい。
848世界@名無史さん:2005/08/08(月) 16:53:45 0
江戸の名残は関東大震災でほぼ壊滅、ついで東京大空襲でトドメを刺されたといいますね。
大正初期はまだ江戸情緒が残っていたとのことですが、もう語れる人がいない・・・
849世界@名無史さん:2005/08/08(月) 20:57:23 0
>>847
18世紀ではなく19世紀では?
850朱由檢:2005/08/08(月) 21:09:36 0
>>848さん
1853年セーヌ知事に就任したオスマン(通称ぶっ壊し男爵)によって、
パリ市は近代都市として改造され現在に至ってるから、
>>849さんの指摘が正しいの。
851世界@名無史さん:2005/08/08(月) 23:32:16 0
>>845
自作自演は削除対象?!ブルブル

>>848
19世紀、オスマン男爵によりパリは大改造されている
852世界@名無史さん:2005/08/08(月) 23:33:56 0
>>851
禿同!

以上自作自演w
853世界@名無史さん:2005/08/09(火) 05:25:34 0
焼け野原から作り直したのにごちゃごちゃ汚い東京の街並みと、
整然として綺麗なパリの街並み・・・。
854世界@名無史さん:2005/08/09(火) 11:37:45 0
847ですが。オースマンの改造は知っておりますが、最近カルナヴァレ博物館所蔵の18世紀
パリを描いた絵をネット上で知り(江戸名所図会みたいなもの)、意外に景観が現在と変わりない
ことに気づいたのだったよ。幕末の江戸城遠景のパノラマ写真を見たことがあるが
意外に立派な建造物が並び堂々たる町並み。しかし明治の洋風建築ブームで一掃されてしまった。
町並みを破壊するのは災害や戦災よりも無節操な開発ブームだと思う。
855世界@名無史さん:2005/08/09(火) 17:45:30 0
フランスは正式な国家となるための国際法の手順を踏んでないのですか?
856世界@名無史さん:2005/08/09(火) 18:04:48 0
ルソーに忠実であれば共和制と死刑制度とは分け難いものになる。

今のフランスが死刑を廃止したのは良い事だ。
857世界@名無史さん:2005/08/09(火) 20:53:55 0
848です
17世紀のパリの絵地図もっていますが、主要な建物はほとんど現存していますね。
19世紀の大改造といっても、宮殿や大寺院を移転させたわけじゃないので18世紀と
そうかわらないはずですが。
858世界@名無史さん:2005/08/09(火) 21:18:40 O
地震と湿度の多い国だ
ヨーロッパみたく、築何百年の建物は残れないよ

うちのウサギ小屋だって、三十年持てば良いとおもてる…最近、地震多いから心配だ〜
859世界@名無史さん:2005/08/10(水) 08:04:47 0
>>848さん、847ですが、16世紀の「バーゼルのパリ図」を見ても意外に変わっていない
ように思います。
それ以上に建物の形。道路に面した名も無い建物の前面が現在と大差ない、というか
18世紀以来そのまま使用しているとおぼしい。
860世界@名無史さん:2005/08/10(水) 14:51:54 0
それはそうと今日は8月10日。213年前の今日、チュイルリー宮に一斉攻撃。
王一家は議会に逃れ、王権は停止…。宮殿内は劫略されスイス衛兵隊は惨殺
された…。自由と平等を追求するはずがなんでこんな凄惨な内乱になったのだろう?
861世界@名無史さん:2005/08/10(水) 17:11:09 0
革命が激化したのは、オーストリアとプロイセンの内政干渉のせいです。
あと、国王が立憲王政に不満だった。立権議会の要求を拒否しなければ歴史は変わっていたかも。
1.王弟プロヴァンス伯への帰国命令(亡命貴族のリーダーであるプロヴァンス伯が2ヶ月以内に
  帰国しない場合は、摂政の資格を取上げる)
2.亡命貴族の財産没収(1792年1月1日までに帰国しなければ、財産を国民のものにする)
3.ドイツ諸侯への抗議(亡命貴族に援助を与えているドイツ諸侯に対し、援助をやめ
  させるよう勧告する)
4.宣誓拒否僧侶の追放(年金の取り上げ、騒動を起こすことがあれば追放する)
862世界@名無史さん:2005/08/10(水) 17:21:07 0
ピルニッツ宣言でオーストリア皇帝とプロイセン王は、フランス国王の地位が保全
されなければ、他国も交えて戦争だ、と脅し、実際に戦争やってみるとフランス負け続け。
軍隊が貴族主義のままでは勝てっこないんですが、作戦は漏れてるは、将校は無能だは。
開戦当時の外務大臣デュムーリエ将軍は国民公会になったのちに、オーストリア軍に
寝返った人物だから、国王が信用されないのも無理はない。
863世界@名無史さん:2005/08/13(土) 23:10:27 0
ナチがユダヤ人に全ての罪を背負わせ、殺したのと同様、当時の「市民」にとって
貴族や徴税請負人が諸悪の根源とみなされ、虐殺されたのだろうけれど。
864世界@名無史さん:2005/08/14(日) 00:14:33 0
千葉テレビでベルばらが始まった
865世界@名無史さん:2005/08/14(日) 21:41:04 0
昔、ベルバラのアニメみていて、「どげめねこうしゃくふじん」という言葉が
呪文のように響いたのだった。
866世界@名無史さん:2005/08/15(月) 00:17:05 0
ローアン大司教様の扱いが酷かったな。
867世界@名無史さん:2005/08/15(月) 21:49:29 0
あれほどの阿呆ではないはずですが、まあ似たり寄ったりの評価でしょう。
868世界@名無史さん:2005/08/16(火) 00:01:19 0
いやアホはアホでもいいんだけどもっと色事師っぷりを前面に押し出して欲しかった。
869世界@名無史さん:2005/08/18(木) 14:05:09 0
ぼんぼん大司教
870世界@名無史さん:2005/08/19(金) 19:11:14 0
パリが整然とした街だと言ってるのはじっさいに言った事がない香具師だと思う。
っていうかフランス語わからんと迷うって(笑
871世界@名無史さん:2005/08/23(火) 10:55:21 0
思えば、子供の頃学校で受けた歴史教育なんて
「フランス革命は素晴らしい。とにかく素晴らしくてどうしようもないくらい素晴らしいのよ」
としか言われなかったなぁ。まさに良い子の絵本って感じ。
高校も結局同じだったけど。
872世界@名無史さん:2005/08/23(火) 13:18:18 0
>>871
え〜、そっかあ?
私の場合は、何とも陰惨で血みどろな、という印象が残った授業だったけど。
あと、国王&王妃カワイソスって感じの。美しい王妃様がそんな氏に方したってのは、
子供心にすごいショックだったのを覚えてる。
873世界@名無史さん:2005/08/23(火) 13:27:32 0
昔むかし(1968年頃?)、タイム・トンネルというアメリカ?制作のSFドラマがあって、そこで
フランス革命を、いきなりアントワネットの処刑シーンという形で知ってしまった。
首落ちる瞬間だけシルエット。でもベルバラ(マンガ1972年頃、ブームとなった宝塚版1974年頃?)
以前、日本で西洋史劇というとメアリ・スチュアートのほうがメジャーだったような希ガス。
874871:2005/08/23(火) 19:18:35 0
>>872
いやね、まず俺の中学教師の教え方がおかしい。
王妃様処刑も、ギロチンも、全て素晴らしい!って教え方だったよ。
ある意味オカルト
高校はいわゆる普通の教え方だけど、
絶対バークの名前なんか出てこないからなぁ。
875世界@名無史さん:2005/08/23(火) 23:55:34 0
このスレでもでてるフランス映画の「ダントン」は、力作と言える作品。
いまでも印象に残っているのはラストの断頭台で、ダントンの首が切断されるシーン。
ギロチンの刃に切り落とされたダントンの首が、ただの物体のように落下するのが印象的だった。

死に対する感性の違いもあるのだろうが、人の死を美化することなくリアルに描いていて
非常に好感がもてた。日本人は、死を美化して即物的に描いていない作品が多い。
フランス革命の実態を描写する意味でも、リアルな処刑シーンは秀逸な表現だったと思う。
876世界@名無史さん:2005/08/24(水) 00:14:53 0
>>875ええ〜っ?リアルな処刑シーンに好感?いやだ〜。岩波ホールであの映画
観た後、気分悪くなった思い出あり。ワイダは結構グロ描写が好きなのだ。
877世界@名無史さん:2005/08/24(水) 00:28:42 0
>>876

変に死を美化するよりいいよ。実態はあのようなものだったんだから。
死を美化していいことなんか何もない。どんなに偉くても、死んだらゴミ。
歴史的な事件でも殺人は殺人。そこらをリアルに描かないと誤解する者がでてくる。

人間の歴史とは血なまぐさいものだし、現在でもそれはかわらない。
歴史や歴史上の人物を美化して、リアリティーを見失うと事実が見えなくなる。
フランス革命の処刑は残酷なものだったが、処刑を見学する民衆は喝采して
処刑を見学した。ダントンもその民衆の一人。それが歴史の一つの真実。
878世界@名無史さん:2005/08/24(水) 13:20:24 0
>>875>>877
陳腐な事を言うようだけど、死んで体はゴミになったとしても、後に「残るもの」は
あるんじゃないかな。その人物の生き様だとか、死に際しての態度だとか、
体はゴミのように滅ぶのが死の現実であったとしても、精神や魂は後世に伝えられる
こともある。評価するのは後世の人間だけど、やはり「死」の意味は一人一人違うんじゃ
ないだろうか。「ダントン」にしたって、あの映画が強調したいのは「死んだらみんなゴミ」
という部分では決してないと思うんだけど・・・。

まあ、もし「首がただの物体のように落下する」ような処刑シーンを
マリー・アントワネットの映画でやられたら耐えられないであろう
一アントワネットヲタの戯言として聞いて下さい。
879世界@名無史さん:2005/08/25(木) 10:51:21 0
多分監督アンジェイ・ワイダ自身が「ヒト死ぬとゴミ」主義者なのだ!
「灰とダイヤモンド」のラストシーンを思い出しましたヮ。
スレ違いでしたが。
ダントンは自分が不在の間に妻が急死、戻ってきて墓を掘り返し、ご遺体と対面
したそうです。映画にそんなシーンがなくてよかったyo…。
880世界@名無史さん:2005/08/25(木) 21:47:44 0
ダヴィッドの描いた「ダントン夫人」の肖像画が日本に来ていたことがあります。
ロココからロマン派までのかなり大掛かりな作品展ですが、ダヴィッド、アングル、
ドラクロワなどの大家は油絵は一点ずつだったのでよく覚えています。
ダントン夫人は美人と言うほどではないけれどいい顔立ちの、気立てのいいしっかり者
という感じの人で、夫婦仲も良かったろうなと感じました。
カタログ買っておいたんですが、どこにしまいこんだのか、今見つかりません。
881世界@名無史さん:2005/08/26(金) 13:43:12 0
ダントンが掘り返し、ご対面し、抱きしめたのが肖像画の残る最初の奥さん、
ほどなく15歳の少女と再婚。その後失脚。彼女はダントン処刑の後、先妻と
の間の遺児とひっそり暮らしていたがやがて子らを神父に預け再婚、1856年
没するまで生涯二度とダントンの名を口にしなかったという…。(ルノートル
/カストロ・山本訳「物語フランス革命史3悪夢と贖罪」白水社より)
ダントンは見た目や生き方がミラボーとちょっと似ている気がする…。
882世界@名無史さん:2005/08/29(月) 01:09:32 0
ミシュレも奥さんが無くなったあと墓から掘り出したそうですが
どういう心境なんでしょうね
883世界@名無史さん:2005/08/29(月) 07:38:41 0
>>882どちらもエゴイストの暑苦しい愛情の発露でしょうか。
その後かなり歳下の娘と再婚、いまひとつうまく行かなかったようなところも
似ているかも。
884世界@名無史さん:2005/08/29(月) 18:36:00 0
ミシュレがダントンの真似をした、というか、ミシュレは1798年パリ生まれで
大革命の伝説の中で育った人だから、影響が大きいでしょうね。
885世界@名無史さん:2005/08/29(月) 21:24:37 0
「世界の名著」の「ミシュレ フランス大革命」の解説を書いた桑原武夫氏によると
ミシュレは心情的にダントンに近く、ダントンの行動は理屈抜きに理解できる一方、
ロベスピエールは立派だが付き合いたくないという感覚ではなかったかということです。
886世界@名無史さん:2005/08/29(月) 22:16:36 0
しかしダントンは1792年9月の大虐殺の責任者。ああした残虐行為をもミシュ
レは肯定するのだろうか??それはさておきミシュレのあの桑原訳はたしか
全体6000p中の1500pにすぎない。全訳準備中とか「死刑執行人サンソン」
のあとがきで安達正勝氏が吹聴していたがほんとうだろうか。
887世界@名無史さん:2005/08/30(火) 00:35:04 0
ダントンもロベスピエールも手を打とうと思えば打てたのに打たなかった、
とかかいてませんでしたか

全訳今の4倍か…出たら読むけど
888あぼーん:あぼーん
あぼーん
889あぼーん:あぼーん
あぼーん
890【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守:2005/09/03(土) 04:06:59 O
九月虐殺の時にダントンは司法大臣。 ロベスピエールよりかも責任は大きい。 ダントンはマラーに次ぐ九月虐殺責任者。
891世界@名無史さん:2005/09/03(土) 04:09:06 0
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1125260803/

209 :霊能者バスターズ ◆KNcoA0o1ck :2005/09/03(土) 02:17:36 ID:dFVi2fiu0
とりあえず私の中で、相関図(笑)が出来上がりつつあります。
私は私の考えで行動することにします。

革命王(=カメレオン1世)の屁たれは別板別スレで名無しで登場していますね。
ここでキチンと反論できないのでしょうか?

出て来いよ、革命王(=カメレオン1世)!!
892世界@名無史さん:2005/09/03(土) 11:19:21 0
538 :まりーあんとわねっと:1789/10/05 13:25:05

きょう、おそとでみんながさわいでいました。
ぱんがないからだそうです。
ぱんがなければ けぇきを たべればいいとおもいます。

とか、

ギヨたん・・・・ハァハァ

とかいうスレッドだと思ったら結構まじめなのな。
893世界@名無史さん:2005/09/03(土) 12:14:43 0
訳わからん話はやめてください。あくまでフランス革命スレでしょ?
894あぼーん:あぼーん
あぼーん
895あぼーん:あぼーん
あぼーん
896あぼーん:あぼーん
あぼーん
897あぼーん:あぼーん
あぼーん
898あぼーん:あぼーん
あぼーん
899あぼーん:あぼーん
あぼーん
900あぼーん:あぼーん
あぼーん
901あぼーん:あぼーん
あぼーん
902世界@名無史さん:2005/09/04(日) 18:56:33 0
カメレオン1世=SJ(サン=ジュスト)研究会の関係者について詳細

美男子サン・ジュスト〜フランスの窓から〜(2)
http://makimo.to/2ch/academy2_whis/1035/1035976865.html
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1035976865/

903あぼーん:あぼーん
あぼーん
904あぼーん:あぼーん
あぼーん
905あぼーん:あぼーん
あぼーん
906あぼーん:あぼーん
あぼーん
907あぼーん:あぼーん
あぼーん
908あぼーん:あぼーん
あぼーん
909世界@名無史さん:2005/09/04(日) 20:14:59 0
証明あげ
910あぼーん:あぼーん
あぼーん
911あぼーん:あぼーん
あぼーん
912世界@名無史さん:2005/09/05(月) 05:34:17 0
あげ

こいつアク禁にしてほしいな
913世界@名無史さん:2005/09/05(月) 05:36:05 0
あげわすれたw
914【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守:2005/09/05(月) 05:44:38 O
イケメン青年だったらしいサン−ジュストって生涯に一体 何十人(or何百人)の女と寝たのかな? もちろん商売女を含めて。
915【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守:2005/09/05(月) 05:49:28 O
国民議会議員時代のロベスピエールは売春宿に入るところを目撃されたらしいね。 確か「市民ロベスピエール」とかいうタイトルの本だったけど、著者は、政敵の追跡を逃れるために入ったか、誹謗中傷だろうと言っていたが。
916世界@名無史さん:2005/09/05(月) 08:03:19 0
>>912
頭悪そうwあげ
917世界@名無史さん:2005/09/06(火) 01:38:56 0
色々晒しage
918あぼーん:あぼーん
あぼーん
919アスラン・ザラ:2005/09/06(火) 20:58:00 0
ロベスピエール、サン・ジュストともに大量殺人犯である。
こんな奴らより、ミラボーやラファイエット、バルナーブの方がよっぽど
魅力的に見える。
920あぼーん:あぼーん
あぼーん
921あぼーん:あぼーん
あぼーん
922あぼーん:あぼーん
あぼーん
923ジョーカー:2005/09/07(水) 15:59:15 O
恐怖政治もロベスピエールたちのパーソナリティーやイデオロギーだけが原因ではないと思う。 私は九月虐殺の責任者をマラーとダントンだと言ったけれども、それとて戦局の悪化が根本的要因だし。
924ジョーカー:2005/09/07(水) 16:01:49 O
政治・歴史を動かすのは、指導者たちの人格や思想よりかも経済や戦局・対外関係の方が大きいと思うな。
925あぼーん:あぼーん
あぼーん
926アスラン・ザラ:2005/09/07(水) 23:49:29 0
フランスの大犯罪人ロベスピエール、ダントン、マラー、サン・ジュスト
フランスの教科書ではどう書かれているのだろうか。
もし英雄扱いしていたらフランス人の歴史観を疑う。
927世界@名無史さん:2005/09/07(水) 23:58:24 0
英雄と言う側面だけでも犯罪者と言う側面だけでも見られてはいません。
そんな片面的な見かたしか出来ないあなたの世界観を疑います。
928世界@名無史さん:2005/09/08(木) 00:04:36 0
政治的党派を超えて、そろそろ簡素に事実だけを積み上げていく、そういう
歴史学が必要なのだと思う今日この頃。
929世界@名無史さん:2005/09/08(木) 08:16:28 0
今は違うと?
つーかなんでこのスレに若禿アニメ伽羅の名前のコテハンなんか居るんだ?
930世界@名無史さん:2005/09/08(木) 08:46:40 0
>>927
しつこい。
今時あなたの言うような「英雄」はフランスの教科書にも出てきません。
大犯罪者を英雄扱いしている人々がどう言われているか、このスレを見てもおわかりになるはずかと。
サン=ジュストの生まれ変わりなどと書いたら、普通の人ならどう思うか。

931あぼーん:あぼーん
あぼーん
932世界@名無史さん:2005/09/10(土) 04:56:02 0
>>930
自作自演?
933大衆はいつの時代もゴミの山にすぎない。:2005/09/16(金) 11:57:14 0
他人に同情を感じたり、他人の言葉に傷ついたりするのは
そいつを自分と同等の人間だととりあえず前提していることが
原因である。ところが、そいつの言うことをじっくり聞き、
そいつの示すいろいろな反応を観察しているうちに、なんのことはない、
そいつはまったく人間扱いするに値しないゴミであることが判明する。

フランス革命を導いて、結局は断頭台にのぼったロラン夫人も
それに気づくのが遅すぎた部類である。
934世界@名無史さん:2005/09/17(土) 06:55:05 0
フランス革命と銘打ったスレの内容のなさにはがっかりさせられますな。
935世界@名無史さん:2005/09/18(日) 04:50:24 0
何故か荒れるんだよね
936世界@名無史さん:2005/09/24(土) 22:14:47 0
フランス革命(三部会召集からブリュメールのクーデターあたりまで)を満遍なく書いた面白い小説ってないですかね。
ネットで調べるだけじゃ中身までいまいち分からなくて……。
937世界@名無史さん:2005/09/25(日) 00:55:21 O
あげ
938世界@名無史さん:2005/09/25(日) 10:01:15 0
>>936
戯曲ならロマン・ロランの「フランス革命劇」シリーズがありますが、通しではない。
小説では残念ながら歴史物として読めるものはないようです。ミシュレが全訳されたら、
小説より面白いと思いますが。
939世界@名無史さん:2005/09/25(日) 14:20:37 0
フーシェの伝記小説「ジョセフ・フーシェ」なら時代的には革命前から王政復古まで。
主人公がいやですが、面白い。
940世界@名無史さん:2005/09/25(日) 14:26:07 0
タレイラン主役の方が面白そう。もしくはアルトワ伯。
941世界@名無史さん:2005/09/25(日) 17:16:04 0
小説ではないがミシュレの「フランス革命史」中公文庫(?)
ルノートル+カストロの「物語フランス大革命」1〜3白水Uブックス
サイモン・シャーマ「臣民から市民へ」上中下 。
942936:2005/09/25(日) 17:28:15 O
ありがとうございます。
本屋で見てみます。
943世界@名無史さん:2005/09/25(日) 22:35:13 0
このスレではアンシャンレジームな方々は人気なし?
944世界@名無史さん:2005/09/26(月) 08:06:16 0
ロマン・ロランの「フランス革命劇」ロマン・ロラン全集・みすず書房
ツヴァイクの「ジョセフ・フーシェ」ツヴァイク全集・みすず書房
これは図書館でないとないかも。
ミシュレの「フランス大革命史」も中公文庫が品切れだったら、図書館に「世界の名所」シリーズ
のがあるはずです。こちらは解説が詳しい。文庫では省略されてたような。
945世界@名無史さん:2005/09/26(月) 08:27:43 0
>>943
アンシャンレジームのほうが良かったじゃない、とお思いの方はこちら

http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1066448245/l50
「マリー・アントワネット」スレです
946世界@名無史さん:2005/09/26(月) 14:16:19 0
>>944世界の名所、失礼ながらワロタ。確かにそうかも。
とはいえ正解は「名著」。
個人的に桑原武夫の陶酔ぶりは好かんのです。アンシャンレジームばんじゃ〜い!

947世界@名無史さん:2005/09/26(月) 19:58:31 0
【韓国】フランス革命には「自由、平等、博愛」がない[09/24]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1127557787/
948世界@名無史さん:2005/10/12(水) 19:46:18 0
949世界@名無史さん:2005/10/12(水) 22:14:45 O
フランス革命について簡単に教えてくださいm(__)m
950世界@名無史さん:2005/10/13(木) 00:58:15 0
>>949
貧困にあえぐ平民たちが王宮に食料をもとめてやってきたためパリの経済は混乱し
英雄ロベスピエールが「パンがなければケーキをおたべ」といってケーキを渡した。
しかし、甘い汁をすった平民たちがいすわり続けたため経済はさらに混乱
「不景気は贅沢なベルサイユのやつらのせいだ」とデモ行進をした。
責任を感じたロベスピエールらは、三部会を要求したが
うけいれられず、テニスコートで演説をした。(テニスコートの誓い)
「それもこれもルイ16世とアントワネットのせいだ。二人を処刑しよう。」
テロを恐れた国王一家はバレンヌに逃れたが捕らえられ(バレンヌ逃亡)処刑された。
951世界@名無史さん:2005/10/19(水) 16:52:59 O
「パンがなければお菓子を食べればいいのに」はアントワネットが言った言葉だと思ってたけど、ロベスピエールだったんですね。
952世界@名無史さん:2005/10/19(水) 19:01:03 0
なんとか夫人じゃなかったっけ?
953世界@名無史さん:2005/10/20(木) 01:34:52 0
いままでここや関連スレで言われたのは
・ルソーの本の描写が元だよ
・蒸気の本に出てくる内親王が言ったことが後世間違って広まったんだよ
・米が無ければ肉を食べれば良いじゃない
だったな
954世界@名無史さん:2005/10/31(月) 00:35:46 0
クートンスゴスw
なんだあの車椅子w
955世界@名無史さん:2005/10/31(月) 01:56:15 0
歴史上で誤解されてる奴といえばあとはワシントンだな。桜の木を切り倒したエピソード。
伝記作者がこういう話を入れればさらに売り上げが上がると考えてワシントンの死後に勝手に入れた挿話らしい。
956世界@名無史さん:2005/11/02(水) 01:59:25 0
サン=ジェストとロベさんが霞んで見えないほどの獅子奮迅ぶり
戦闘を開始するのが此奴とは夢にも思いませんでした
957世界@名無史さん:2005/11/03(木) 01:20:42 0
パリで暴動が起こっているらしいぞ。
958世界@名無史さん:2005/11/03(木) 22:20:12 0
漫画の話しは漫画板でやってくれ
959世界@名無史さん:2005/11/08(火) 17:59:54 0
アメリカに死を!
960世界@名無史さん:2005/11/09(水) 17:06:57 0
ええーっ!!!
という展開でしたが、よく描けてると思いました。
ロベスピエールはちとコワモテ過ぎますが、思想的にはあんな感じだったかと思われ
961世界@名無史さん:2005/11/15(火) 20:48:17 0
>>946
革命マンセーというわけではなく左翼的な愛国主義なんですね
962世界@名無史さん:2005/11/17(木) 01:39:09 0
ナポレオン大展の話題、全然ないね、この掲示板。
くそネタになりさがったね。
963世界@名無史さん:2005/11/17(木) 12:16:08 0
コルシカの若造なんぞどうでもええがな!
964ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :2005/12/10(土) 21:45:27 0
>>962
行ってきましたよ。雑談スレで報告してみたけど。反応はゼロだったような。
965世界@名無史さん:2005/12/20(火) 20:26:35 0
「パンが食べられないならば、ケーキを食べれば良いではないか」
966世界@名無史さん:2005/12/20(火) 22:22:24 0
ヨーロッパではパトリオティズムは「共和主義者」のイメージがあるので
ナショナリズムを用いたとのことです。
日本にはない感覚ですが。
967世界@名無史さん:2005/12/23(金) 18:58:26 O
>>915
別スレでロベスピエールは
童貞だ と聞いたのだけど

そう思われてるんですか?
968世界@名無史さん:2005/12/31(土) 12:44:30 0
フランスパン食いたい
969世界@名無史さん:2005/12/31(土) 13:50:21 0
「バブーフの陰謀」を描いた
ブオナロッティ『平等のための陰謀』って本が読みたい
970世界@名無史さん:2006/01/01(日) 01:11:55 0
たしか法政大学の図書館がフランス革命のコレクションを持っているはずですが
971世界@名無史さん:2006/01/07(土) 02:22:49 0
パン食い
972シモン@モンタニャール ◆.5DV4fMpf6 :2006/01/07(土) 02:38:06 O
フランス革命の頃、パトリオット=「愛国者」は
リパブリカン=共和主義者だったからね。
973シモン@モンタニャール ◆.5DV4fMpf6 :2006/01/07(土) 02:42:30 O
ロベスピエールはデモクラシーを強調したよね。
愛国者で民主主義者・共和主義者、立派な人だよ。
974世界@名無史さん:2006/01/07(土) 04:07:51 0
結局は政治力も統率力も無くて勢いだけの人というんが露呈してしまったけどな。
人間としては出来てても政治家としては落第。
975世界@名無史さん:2006/01/07(土) 22:29:36 0
>>970専修大学のベルンシュタイン文庫のまちがいでは?

976シモン@モンタニャール ◆.5DV4fMpf6
>>974
ロベスピエールは当時の政治家たちの中でも、
一際、慧眼で洞察力があったらしいよ。

しかし、肝心な時にそれを発揮できずに死んだのだから、
意味がないけれどね。