1 :
世界@名無史さん :
05/02/15 00:54:03 0
2 :
世界@名無史さん :05/02/15 00:55:42 0
3 :
世界@名無史さん :05/02/15 00:56:31 0
4 :
世界@名無史さん :05/02/15 00:57:18 0
5 :
世界@名無史さん :05/02/15 00:58:17 0
6 :
世界@名無史さん :05/02/15 00:59:02 0
新スレおめ&age
8 :
&rlo;水&lro;( `_ゝ´) ◆TCygujgOWY :05/02/16 02:23:17 0
確か直訳すると 「それは不可能だ、というのはフランス語ではない」 だった気がするがどうだろう?
9 :
世界@名無史さん :05/02/16 09:20:22 0
つまり、「フランス国家は万能なり」
10 :
世界@名無史さん :05/02/16 20:07:51 0
ナポレオンが10人いる兵士の中で1人を見せしめのために 銃殺して士気を保ったのは、どの戦いのときなんですか
11 :
世界@名無史さん :05/02/17 00:10:51 O
最近ナポレオンに興味を持って、いろいろナポレオンの伝記読んだのですが、い まいちミュラの凄さが分からない。 なんであんなに重用されたんですかね? やっぱり妹婿だからですかね。
>>11 ビジュアル担当じゃないかな?
あと、意外と騎兵の指揮も上手だったそうだ。
13 :
王党派 :05/02/19 23:31:08 0
簒奪者ブオナパルテに死を!
Muratのばやい騎兵指揮官らしいというか、騎兵らしい馬鹿野郎だったのが良かったんじゃなかろうか? いけいけゴーゴーになれば怖いもの知らず。いや、怖いという事すら考えられなかっただけかもしれんが。 って、思いたくもなるのだよな、あの男の場合。
15 :
世界@名無史さん :05/02/21 15:23:42 0
ジョゼフィーヌの連れ子のウジェーヌ・ド・ボアルネ(イタリア副王)はナポレオン没落後どうなったの??
16 :
世界@名無史さん :05/02/22 13:50:18 0
ナポリ王ミュラは銃殺。
17 :
世界@名無史さん :05/02/22 14:01:42 0
ナポレオン配下の元帥はどれも前線指揮官タイプですが、ミュラは 特にそうだったと言えるでしょう。ナポレオンに会わなかったら せいぜい連隊長どまりだったでしょう。 最後の連合国とナポレオンの二股をかけたオポチュニストぶりといい 往生際の悪さ、自業自得的な破滅ぶりといい、ある意味一番面白い人です。
18 :
世界@名無史さん :05/02/22 14:47:07 0
>18 いえ、欧米の資料を読むと、どうもそうではないようです。
>>15 ウジェーヌは、ナポレオンがエルバ島に流された後は
妻のバイエルン王女の実家を頼り、
バイエルンでロイヒテンベルク公爵として暮らしました。
結局、その後ナポレオンの元には戻らなかったようです。
21 :
世界@名無史さん :05/02/22 15:45:55 0
騎兵の使い方が上手いというのは具体的にどういう事なんでしょうかね? 自身も馬術が巧みで、馬の生態を知り尽くしていて、攻撃させる ポイントとタイミングをわきまえてるって事なんでしょうか?
軽騎兵と重騎兵でも違ってくるのではと思います。 自分もよくわからないので、識者の意見を聞きたいものです。 ミュラよりも優れた騎兵指揮官(将軍どまり)はたくさんいたという話も よく耳にするので、そのあたりも知りたいですね。
23 :
世界@名無史さん :05/02/22 15:51:25 0
>>11 ヴィゴ・ルシヨンのあの従軍記には、ミュラは「愚か者」と書かれてますね。
24 :
世界@名無史さん :05/02/22 15:56:28 0
>>22 そういや騎兵は種類が多いですね。
胸甲騎兵、ユサール騎兵、猟騎兵、竜騎兵、槍騎兵、カービン騎兵
徒歩竜騎兵、さらにはロケット竜騎兵?なんてのもいるみたいですし・・・
25 :
世界@名無史さん :05/02/22 23:51:09 0
フランスの将校って白タイツのように見える。
26 :
世界@名無史さん :05/02/23 13:11:19 0
27 :
世界@名無史さん :05/02/25 09:38:30 0
ベルナドット(スウェーデン)はなんでナポレオンを裏切ったの??
スウェーデンの王大使になったんだから、スウェーデンの国益を 優先するのは当然だと思うのだが。 ナポレオンがダヴーに「貴官をポーランドの副王にしたら、フランスと ポーランドのどちらの国益を優先するか」と訊いたら、 「ポーランドの国益を優先します」と言ったという話がどこかに出てた。
王大使→王太子でした。
30 :
世界@名無史さん :05/02/25 11:27:27 0
たしかベルナドットがスウェーデンの皇太子になる条件でフランスを攻撃しないとう条件があった気がするが・・
31 :
世界@名無史さん :05/02/25 13:56:40 0
そんなの守るような人間じゃないだろ。 野心家なんだから
32 :
世界@名無史さん :05/02/25 15:07:05 0
ベルナドットの奥さんは止めなかったのかな?
デジレかぁ。 あの映画の筋が頭に蘇ってきてしまうなぁ。
35 :
世界@名無史さん :05/02/26 21:58:48 0
ドコドコ < チャンドラーの全巻セットまだぁぁあぁぁ〜!? > ☆ ドムドム |_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _| ☆ ダダダダ! ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ =≡= ∧_∧ ☆ ♪ / 〃(・∀・ #) / シャンシャン ♪ 〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ || γ ⌒ヽヽコ ノ || || ΣΣ .|:::|∪〓 || ♪ ./|\人 _.ノノ _||_. /|\
金がないから出せません あきらめてバラを探して買ってください
高い・・・ 文庫にならないかなあ。
十年以内に文庫にしたら、ハードカバー購入者からすさまじい抗議がくるので無理です あきらめてバラを探して買ってください でなきゃAmazonで原著を買って頑張って読んでください 真面目な話、増刷するだけでも海の向こうにお金払わなくてはならず、できない状態だそうです 文庫化も同様で、さらにかかった費用が文庫ではろくに回収できないので、余計に無理です
39 :
世界@名無史さん :05/02/28 15:35:58 0
ナポレオン没落後兄弟達はどうなったの?
アメリカ合衆国の歴史上、領土拡大に最も貢献した人物!
41 :
世界@名無史さん :05/03/03 15:16:20 0
age
42 :
世界@名無史さん :05/03/10 15:14:17 0
age
43 :
世界@名無史さん :05/03/13 02:06:22 0
話題無いのか
44 :
世界@名無史さん :05/03/13 02:07:05 0
コサックス2はナポレオン時代
45 :
世界@名無史さん :05/03/13 13:11:25 0
コサックスって、ロシアのあのコサックダンスのことか?
窓用のゲームらしい。 今時のゲームらしくビデオカードも豪華じゃないとまともに動かんのでは?という悪寒な物。
47 :
未熟者 :05/03/13 18:48:45 O
宗教協約とはなんでしょうか?お願いします あとなんでローマ教皇が土地をもっているのですか?
48 :
世界@名無史さん :05/03/13 18:53:45 0
アンリ・トロワイヤ「アレクサンドルー世 」読んでるんだけど、 アウステリッツの前夜、作戦会議でクトーゾフが居眠りしたのは 皇帝の作戦に異論唱えられないからタヌキ寝入りってほんと?
49 :
世界@名無史さん :05/03/13 19:15:44 0
コサックス2 ―ナポレオニックウォーズ― 全世界で2500万本を売り上げた怪物RTS(リアルタイム シミュレーション)コサックスの続編です。 今回は18後半から19世紀前半のナポレオン戦争時代を舞台に しています。
50 :
47 :05/03/13 20:29:58 0
お願いします。。
51 :
世界@名無史さん :05/03/13 20:41:39 0
1801年、ナポレオンはフランス革命以来対立関係にあったローマ教皇ピウス7世(位1800〜23)との 間に宗教協約(コンコルダート)を結んで(1801.7)教皇と和解した。ナポレオンは、ローマ=カトリック教 が大多数のフランス人の宗教であることを承認するかわりに、革命時の没収教会財産を返還しないこ とやフランス政府が聖職者を指名して教皇が任命することを認めさせた。教皇との和解はカトリック教 徒が多いフランス国民の人心をとらえる上で大きな役割を果たした。
ガキのころ雪合戦で、ナポレオンの指示した配置についたら勝てたらしい。
53 :
47 :05/03/13 20:46:38 0
ウェーズリーに負けたフランスの犬
55 :
世界@名無史さん :05/03/13 21:05:29 0
ナポレオンは、 「一回の入浴は3時間分の睡眠に匹敵する」といったそうだが 私は浴槽に入っても、やはり8時間以上寝ないと頭がぼんやりします。 普段短眠でありながら、数学の得意だったナポレオンは尊敬しますよ。 たまにウトウトして仮眠状態になったと言われてるけど、 ちゃんとした睡眠をとらないと、頭脳活動するには不利なのですよ。 彼は数学の化け物なんでしょうか。
56 :
世界@名無史さん :05/03/13 21:45:00 0
毎日午後03時には風呂に入ったそうで、出来る男は 時間管理からはじまるとナポレオンヒルにもあります。 ・・・ま、冗談はともかく、ナポレオンが士官学校時代習った数学て どんなものだったんだろ。 よく士官は数学が必須科目いうけど、やっぱ普通の代数幾何?
57 :
世界@名無史さん :05/03/13 21:56:45 0
えーと、大砲の放射線の計算が好きだったようです。 これは物理? 高校以上でないと習わないと思う。
>>52 雪玉に石入れたらしい。
そりゃ勝よ。 卑怯なんじゃないか。
59 :
世界@名無史さん :05/03/13 22:45:34 0
>>58 「孫子曰く『兵は詭道也』!」などと切り返すんだろうな、きっとw
>>58 うはwなんつうか腹黒いな。
でもそれだけの技量がないと成り上がり者にはなれないかな。
熟成された ブルーチーズ!
あの、質問があるんですが、聞いてください。 友達に「ナポレオンのフルネーム知ってる?」と聞かれたので、「ナポレオン・ボナパルト?」 と言ったら「違うよ。ナポレオン・ボナパルト・ソルティだ」と言われ、 その後、興味を持ったのでいろいろ調べてみたのですが、どの資料にも「ナポレオン・ボナパルト」 と記されてあって、「ソルティ」などとは書いてありませんでした。 ナポレオンのフルネームはボナパルトではないんでしょうか? すみません無知な工房何で・・・
>58 ガンスの映画では相手側が入れていて、 キレたナポレオンが殴りかかってたな
64 :
世界@名無史さん :05/03/15 20:51:53 0
俺は知らんけどフランス語でソルティは出口。 あとメダロットというアニメ番組に ボナパルトという犬とソルティという犬がコンビで登場する。 なにかいわれはあるのかもね。
65 :
世界@名無史さん :05/03/16 11:14:00 0
アウステルリッツのゲーム持ってる人に質問。 プレイバランスってどんなものなんですか? アウステルリッツって要はプラツェン高地から 連合軍が誘致されるかされないかで勝敗決まるものなんですか?
66 :
世界@名無史さん :05/03/16 16:19:03 0
フランス軍の方が能力補正が高いので、丘上で防衛に勤めても 実はジリ貧になる。さらに機動力も高いのでどちらかの側面に 兵力を集中されたりする。 ゆえに積極策の方が勝率が高いかも。フランス軍右翼にいきなり 兵力を集中してしまうのがベター。 史実では、中央から兵力を中途半端に割いて右翼軍だけを突出させたので 中央突破され敗走につながったけど、それとは逆に中&右軍ともに 全兵力で丘を降りてフランス右翼を粉砕してしまう戦法が良いかも。 あとは時計回りに各個撃破すればOK。
フランス人は単細胞が多いし、無能な貴族が指揮権持ってたから負けた
>>65 実はフランス軍中央部のベルナドットが一番弱い。
69 :
65 :05/03/18 17:23:55 0
>66 ありがとうございます。いきなり右翼ダブー軍を高地を駆け下り全力で破砕。 高地奪取の間を与えず、逆時計回りに運動すると。 しかしその間、ランヌ軍やミュラーの騎兵軍が高地に駆け上がりませんかね? 砲兵の移動に時間がかかるから、その間に各個撃破という感じなのですかね。 ウーン・・・ボードゲームほしいな。画面の中で人形がひょこひょこ動くPCゲームは わけわからん >66 それはロイテルですか >67 やっぱ将来のスゥエーデン国王?だかは裏切りますか
70 :
世界@名無史さん :05/03/19 01:18:56 0
>>69 コサックス2―ナポレオニックウォーズ―は、当時の戦争を最も忠実に
再現してるのでお勧めですよ。
ナポレオニストなら、絶対にプレイすべき作品です。
71 :
世界@名無史さん :05/03/19 01:20:50 0
>>69 ダヴーが撃破されることなど、たとえゲームの中でも漏れは認めない。
72 :
世界@名無史さん :05/03/19 11:20:49 0
>>69 アウステルリッツ、ワーテルローのボードゲームでは、部隊ユニットに
「向き」が存在しないので、実際の戦史では非常に有効となる側面攻撃、
背面攻撃時の攻撃補正がつかない。
ゆえに、部隊ユニットを局地的に集中しての各個撃破が最も有効な戦法と
なってしまうんだよ。
さらに司令部と各部隊の連絡線ルールもないから、分断して混乱させて
敵の士気を下げる中央突破自体が、事実上無意味なものとなっている。
従って、フランス軍の囮戦術の思惑を逆手に取って兵力を集中してしまうのが
ゲーム上では最も有効な戦術となる。
ランヌやミュラの中央への突出は無視して構わない。ダブとベルナドットを
片付けた後に高地の下で待ち構えて、ゆっくりと料理すればよい。
si ne sinnzann\yza
>>72 >アウステルリッツ、ワーテルローのボードゲームでは、部隊ユニットに
>「向き」が存在しないので、実際の戦史では非常に有効となる側面攻撃、
>背面攻撃時の攻撃補正がつかない。
それはゲームによっても違う。事実バタイユはユニットの「向き」があるし、最近の
GMTのTGなんかもある。
System7とかもあったしね。 って、あれはもはやボードゲームじゃなくてミニチュアシミュレーションの世界か?(w
76 :
世界@名無史さん :05/03/20 11:07:00 0
アハロンヒル社のアウステルリッツ、ワーテルローの話をしてるのだが。 なんでバタイユや最近のGMTを持ち出すんだ。 しかも、「死ね新参者」ってなんだよ。俺は生粋のSLG者だぞ。 ともかくそのボードゲームには「向き」はない。だから結局ガチンコの 体当たり戦が中心となる。つまり兵力の集中と各個撃破。 あとは、複数部隊による攻撃時の、それぞれの敵部隊への打撃力の 割り振り方かな。 リアルなSLGをしたいなら、近日発売のコサックス2がお勧めだ。
軍板でやれよチンカス
面倒だなぁ。どうせ77もゲームマニアいうの丸わかりだし いつも思うのだがナポスレでちょと軍事になるといつも揉める。 軍人皇帝なんだし、それをのぞいで政治編、私生活編とだけ限れない。 普通に話せないかな
ピントがずれてるなぁw 世界史板で戦略・戦術級ボードゲームやらPCゲームの話するのを 必死に正当化すんなよ。
とゲームマニアが申しております。 どうせフランス語読めないんだしと思ったのだが・・・。 じゃ何か話題ふって
いつも思うのだがゲームマニアのマニア嫌いちゅうのは 何とかならんか? それらしい板違いの理屈はいうが、普段は夢中で語っているのわかるし(w 独居性の昆虫みたいに脊髄反射で噛み付かれると疲れるよな
>>79 ガキの相手すんな
ゲームマニアとか根拠もなく決め付けるような馬鹿は、
端から聞く耳持ってないんだからさ
>>80-81 また勝手に同類にしたあげく、全部相手が悪いことにするわけだな
ワンパターンなやつらだ
あ、自分で自分に語りかけてるおじちゃん発見♪
>76〜83 まとめて消えろ、よそでやれよ荒らしども
85 :
世界@名無史さん :05/03/20 22:30:48 0
ダヴー vs ウェリントン の戦いが見たかったな
86 :
世界@名無史さん :05/03/20 23:24:40 0
パリの凱旋門の内壁に、ナポレオン配下の将軍達の名前がズラッと書かれてた。 何人かの将軍の名前にはアンダーラインが引かれてたんだけど、それが何を意味してるのかわからなかった。 「元帥?」「戦死した将軍?」とか色々考えたけど、当時はあんまり詳しくなかったし。 知ってる人がいたら教えてくれ。
凱旋門といえば、最近ベルナドットの名前が彫られたらしいですね。 おめでとうスウェーデン王
>86 確か戦死者にはアンダーラインが引かれていたはずですが。 >87 EU時代になったことも関係しているのかもしれませんね。 ベルナドットは、ナポレオンファンには都合のいい悪役ですが、 実際には、巷間で言われているほどの奸人ではなかったように思います。
89 :
世界@名無史さん :05/03/21 00:21:31 0
ジョセフィーヌのマンコの臭いがパルメザンチーズの臭いだったので、 朝食にパルメザンチーズが出てきて「世はもうたくさんじゃ」と言ったのは 有名な話。
90 :
世界@名無史さん :05/03/21 00:24:15 0
ナポレオンソロの俳優はしんじゃったのか?アメリカ大統領になると言っていたのに。 確か 荒野の7人に出てたよな。荒野の7人は皆死んだ?
>>76 AHの特定ゲームの話ならはじめからそう書けよ。ワーテルローやアウステルリッツのゲーム
全般と
>>69 が勘違いするだろうが。
それから戦役全体の再現を目指したものと会戦当日の戦闘だけ(ワーテルローなら6月18日)
を再現したものとで目指すルールが違ってくるのは分かってるよな?
ちなみにAHのワーテルローは知ってるが、アウステルリッツのゲームってなんだ?正式なタイトル
教えてくれないか?「生粋のSLG者」くん。
アンヴァリッドもヴェルサイユ宮殿の戦争の間もそうだが、フランスのナポレオン戦争
関係のものは大抵「ワグラム 1809」までしか書いたり彫ったりしてないんだよな。
それ以降は無かった事になってる。
>>91 あぁ、そういえばそうだね。やっぱり1809年までって感じはあるんだろうなぁ。
ほんとにそれでいいのか?ヲイ!と思わざるを得ないが(w
#スレ違いなんであれだが、漏れもAHとは思わなんだよ>アウステルリッツつーとSPIのアレを思い出す。
93 :
86 :2005/03/21(月) 11:09:42 0
94 :
世界@名無史さん :エジプト暦2329/04/02(土) 06:22:22 0
ナポレオンはロベスピエールの弟に親友だったらしい で、ロベスピエールの事を高く評価していたらしい
95 :
世界@名無史さん :エジプト暦2329/04/02(土) 06:23:08 0
弟に→弟の
96 :
世界@名無史さん :エジプト暦2329年,2005/04/04(月) 14:48:39 0
そのおかげで、ロベスピエール処刑後のとばっちりを食らった訳だが・・・ 仮に生き永らえたとしても、欲望の権化たるナポレオンと清貧のロベスピエールじゃ 水と油で、いずれは仲たがいしてたろうな。
97 :
世界@名無史さん :2005/04/08(金) 00:26:27 0
>>94 ロベスピエール弟とナポレオンについて知りたければ、
熱心な君にはラス=カースのナポレオン語録『セント=ヘレナ日記』を読むことをすすめる。
日本語全訳は不思議と存在しないようだが、英訳は出ているはずだ。
電話帳のような分厚い本だが、人物索引を引きながら読んでみよう。
ロベ兄については、兄弟宛の私信の手紙の内容についても書いてあるぞ。
98 :
世界@名無史さん :2005/04/08(金) 01:08:56 0
>欲望の権化たるナポレオンと清貧のロベスピエール こう見ると対照的に見えるかもしれないが、実はかなり似たタイプの人間だと思う。(俺はね)
おお、例えば? 私には決して対照的には思えないけど
ナポレオンのスペイン戦役に詳しい日本語文献はありませんか?
半島戦役をメインに扱った和書てそういえば見かけない気が。 面白いのにねぇ。まぁ、悲惨な所も数多いけど。
ウィキの元帥伝だが、如何なものだろう、、、 (項目によっては、執筆者が自分で調べているとは思えないのだが、、、 百科事典だから、それでもいいのかな)
ウィキなんだから気になるなら自分で書きなおしてしまった方が良いんで無いか? 自分も元帥伝じゃないけどあーあの本が元ネタか、というのを読んだことある
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ |:::/, ─-.| -──--、、 | ミ / ̄ ̄ ̄ ̄ | | |::| / l ヽ ミ | | | |::| .,l .| _ 、 /ヽ / ヽ ̄ ̄ .| | 童 | -::::|-─-、 ,ヽ/ ̄::::─ヽ\_ミ( 丿 .| 私 | 貞 |/:::::::/┘::::::丶-ノ( ┘::::::::|/ ̄ |ミゝ___ | は | だ |\::::|ト.::::::::ノ| | ゝ:::::::::ノノ ヽ |ミ/ | |ミ| | | | .|  ̄' | | |  ̄ ̄ ) / |ミ| | | | | (: , _) ノ / /ミ| | | > | .ゝ-/ イ イ ̄ ヽヽ|.< \____/ | ,.====...、 | |:::: _├ \____ _── | /── ̄ ̄ | ::::::::::::::| ::: ̄ ̄:::: | ハ ::::::::::::::::::::::::::: | iiヽ ::::::::::::| :: :: | |iiヽ ::::::::::::::::::::::::: | iiiiiiiiヽ ::::::::ヽ :: : /| |iiiヽ ::::::::::::::::::::::::: | iiiiiiiiiiiiiii| :::::::::::ヽ___..,イ | |iiiiiヽ ::::::::::::::::::::::::
.
107 :
世界@名無史さん :2005/05/04(水) 19:10:56 0
やばいってこの位置は。
108 :
世界@名無史さん :2005/05/08(日) 11:07:33 0
◇ナポレオンの死因は胃がん 体重激減で結論
胃がんが死因とされながら、毒殺か病死かで論争が続くナポレオン1世(1769−1821年)をめぐり、
スイスの病理学者らがこのほど、死亡前に体重が急激に減少していたことを突き止め、死因は胃がんと
あらためて結論づけた。
研究発表したのは、スイスのバーゼル大学病院の病理学者リュグリ氏ら。
ナポレオンが生前に着用していた9着のズボンのサイズなどから体重の変化を計算。
1820年に身長167センチ、体重90・7キロだったナポレオンが、21年5月の死亡時には75・7キロまで体重を減らし、
特に死亡直前の5カ月間に11キロもやせたことが分かった。
ナポレオンは20年秋に既に胃がんを患っていたことが明らかになっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050508-00000018-kyodo-soci 引用元記事:共同通信 2005/05/08 09:27
109 :
世界@名無史さん :2005/05/15(日) 18:46:04 0
へー
110 :
世界@名無史さん :2005/05/15(日) 18:54:07 0
英雄も普通の死に方すると(´-`).
ナポレオンの死因なんて今となってはどうでもいいことなのに どうしてみんな知りたがるんだろう?
そんなことはどうでもいいことなのに、
どうして
>>111 は知りたがるの?
113 :
世界@名無史さん :2005/06/02(木) 08:21:14 0
ナポレオンは毒殺と医学者 ネズミ退治用のヒ素?
毒殺か病死かで死因をめぐり論争が続くナポレオン1世(1769−1821年)は「ネズミ殺し」と
呼ばれる強力なヒ素で毒殺されたと、ナポレオンを崇拝する人たちでつくる「ナポレオン国際協会」
フランス代表のダマム氏が1日明らかにした。
フランス公共ラジオによると、同協会の依頼を受け、2001年に続き毛髪を再鑑定したフランスの
法医学者パスカル・キンツ博士が2日、同国東部ストラスブールで発表する。
ダマム氏によると、毛髪のヒ素は「外部から付着した」として毒殺説を退けた3年前のフランス専門家
の発表に対抗し、キンツ博士は今回、毛髪の内部も鑑定。「ヒ素は毛髪の中心部に達しており、
口から摂取した飲食物によるものだ」との結果を突き止めたという。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005060201000171
114 :
世界@名無史さん :2005/06/17(金) 20:34:15 0
ダントンの「祖国は危機にあり」宣言で かなりの志願兵がいたそうですが それだけでは足らず徴兵やってヴァンデで反乱が起きたりしてますよね。 当時の志願兵と徴兵された人の数が年度別に書かれている 本かサイトってないものですかね。
117 :
世界@名無史さん :2005/06/22(水) 12:45:07 0
まだまだ(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
119 :
ササキ :2005/06/29(水) 20:51:15 0
ナポレオンは痔が悪く、ワーテルロー戦いの時は悪化して馬に乗ることが できず、陣頭指揮がとれなかった。ルーブルの絵もそれを物語るようにディレクター チェアーにすわって望遠鏡でのぞいてる。ロシア遠征の時も寒さで悪化し橇に 乗って撤退した。
120 :
世界@名無史さん :2005/06/29(水) 20:52:07 0
121 :
世界@名無史さん :2005/06/29(水) 23:36:01 0
諸国民戦争とワーテルローでのダヴーとスーシェの使い方は馬鹿としか思えないよね。
てかダグーを総司令官で良いじゃん
100日天下のときはダヴー以外に大臣を任せられる器がいなかったからね
124 :
世界@名無史さん :2005/06/30(木) 21:16:15 0
カルノーは?
マッセナは将軍としては優秀だけど、管理者としての能力はないよ。
大臣なんかフーシェでいいよフーシェで。後ろで何たくらんでようが戦場でかちゃいいんだ。 というわけでダヴーを戦場に引っ張り出した方が。 てかタレーランに見放された時点でナポレオンはもう終わりでしょ。
128 :
世界@名無史さん :2005/07/03(日) 23:27:41 0
つかタレーランってナポレオンにエジプトに行くことを薦めたりスペイン征服を薦めたり 見放すどころか最初から失脚させる気まんまんとしか思えないんですが。 まあダブーを前線に出してりゃなあ。 リニーでブリュヒャーをぶっ殺してカトルブラでウエリントンをぶっ殺して その後、オーストリー軍を撃破してロシア軍を撃破して 第何次かはしらん対仏同盟破り自然国境線で協定を結ぶくらいはやれたかもね。
129 :
世界@名無史さん :2005/07/03(日) 23:32:10 O
ナポレオンの最高傑作はアウステルリッツ。
130 :
世界@名無史さん :2005/07/03(日) 23:41:41 0
>まあダブーを前線に出してりゃなあ。 >リニーでブリュヒャーをぶっ殺してカトルブラでウエリントンをぶっ殺して ダヴーを出した所でここまで。 >その後、オーストリー軍を撃破してロシア軍を撃破して 兵力差があり過ぎで無理。どの道敗北する。
131 :
世界@名無史さん :2005/07/03(日) 23:48:32 0
まあ否定するわけではないけど それって要するにプロシアと英国が脱落しても オーストリーとロシアだけで勝てるってこと? プロシアと英国が負けた時点で兵力差があり過ぎるという オーストリーとロシアの状況自体に変化が現れるのでは? 以前も同じ流れはあったし。ナポレオンだって一度に両方を戦うつもりはハナからなく 各個撃破を狙っていたのは明らか。リニーとカトルブラでもそれに成功しかけた。 そういう前提あってこその幻想としてのスーシェダブー参戦なんじゃないのかな。
132 :
世界@名無史さん :2005/07/03(日) 23:55:26 0
というか、そもそもイギリスを破れば、内閣が倒れて戦争継続の意志を失うっていうのが、 ナポレオンの計画だったはず。 イギリスの資金援助がなければ、大陸のヨーロッパ諸国は戦えないし。
カトルブラを取れなかった原因としては、連絡の不行き届きによる デルロン迷子事件もおおきいから、ベルティエの参戦を許さなかったのもイタイ。
134 :
世界@名無史さん :2005/07/04(月) 16:47:44 0
>>123 許しを請うて帰参を求めるベルティエを追い払って、自殺させちゃったのが
イタイね。あれが無ければ、場違いなスルトを参謀総長にする事も
なかったのだが。
あとミュラ。あのオポチュニストぶりに怒るのも分かるが、帰参させれば
グルーシィよりは、よほどいい働きをしたはずなのに。
それでいて、ワーテルロー時に都合良く病気になってしまう様なモルティエを
登用したりと、人を見る目が無いとしか言い様がない。
135 :
世界@名無史さん :2005/07/04(月) 16:54:59 0
皇帝やってる間に低下したのは、人を見る眼?
ミュラはさー他人の指示通りに動いてればそれなりにいい働きすんだから 独自の裁量を振るえるようなポストにつけたらあかん気がするねー
137 :
世界@名無史さん :2005/07/04(月) 22:13:03 0
スールトの代わりにスーシェを、グルーシーの代わりにダヴーを、ネイの代わりにスールトを 使っていればよかった。
138 :
世界@名無史さん :2005/07/05(火) 21:03:08 0
>>134 元々、ナポレオン本隊の参謀総長を務めてたのはベルティエだっけ?
ワーテルロー時は、グルーシィ軍を呼び戻せとの指令に対して、
スールトは一人の伝令兵しか出さなかった。
後でそれを知ったナポレオンは
「ベルティエだったら、100人出しただろう」
と嘆息したんだよねー
マッセナを戦場に出してみるとかは? 有能さにかけては疑う理由はない。 ダヴーとくらべてもさほど見劣りはしない。 …あんまりやる気がないからダメか。
同時代人の評価としてはマッセナ>>ダヴーだったようだが、 マッセナの将才が発揮されたのは半島戦争まででは。 健康面でもだめだったしね。
ナポの元帥や個々の戦闘に関しては、日本語で読めるまともな本が少ないからなぁ。 チャンドラー先生も結構いい加減なことを書いてるみたいだし。 確か、チャンドラーの本来の専門はナポレオン時代じゃないんだよね。
142 :
世界@名無史さん :2005/07/09(土) 06:20:56 0
ナポレオンが急進的共和派のジャコバン派を熱狂的に支持していなかったら・・・・ ifの世界をシミュレートしてみると夢が広がる
144 :
世界@名無史さん :2005/07/09(土) 20:08:20 0
マイコンて(w
146 :
世界@名無史さん :2005/07/11(月) 10:11:28 0
>>144 かなりリアル。
猟騎兵を出して前哨戦、敵主力を発見したら
大砲をドンパチ撃って、戦列歩兵を横隊で進める。
ポイントは、胸甲騎兵の突撃のタイミングだな。これで勝敗が決まる。
敵敗走後は、猟騎兵で追撃。
ここで粗方倒しておかないと、会戦の勝利が無駄になってしまう。
>141 人生の勝者 ナポレオンを支えた元帥たち とかいう糞連載を藤本ひとみが書いてるので、 そのうち単行本化されこのスレ住民に突っ込まれまくるでしょう
えー、あの糞連載が単行本化されるのですか!?
149 :
世界@名無史さん :2005/07/21(木) 16:56:20 0
コサックス2マンセー
はっきりいって、ナポレオンに関しては、敵国だったイギリスらが事実関係を今日曲げたり している恐れがあり、どこまで信用、信頼できるのか、ナポレオンに関してはわからない始末だ。 ええ、ナポレオンの肖像画に関しても、カメラの発明があった時代に、どこからどこまで 事実に忠実なのか、すらわからない始末だ。イタリアのモンテ・カッシノなら油絵の写本ぐらいの ことはやるので、肖像画すらあまり信頼できない事実を知っておきましょう。 あと、死因である胃がんといのもうそであり、本当はやはり暗殺があったと思われる。 ヒ素を使った暗殺で、詳しくは、ナポレオンミステリーという本に書いてありますが。 まして、ナポレオンの場合、敵国であったイギリスが一度遺体を収容してしまっているので 本当の遺体であるのかどうかすらわかりません。 ナポレオンに対して、イギリス国民で今でものろっている危険なやつらはおることも事実である。
151 :
世界@名無史さん :2005/07/27(水) 22:11:27 0
そもそも、動機は自己顕示欲 現状が、すんなり出世できるシステムなら、体制側についていたはず。
152 :
世界@名無史さん :2005/07/27(水) 22:13:12 0
153 :
世界@名無史さん :2005/08/01(月) 17:40:32 0
ザインの創立者はナポレオンの生まれ代わり
1:事実に対して仮定を持ち出す 2:ごくまれな反例をとりあげる 3:自分に有利な将来像を予想する 4:主観で決め付ける 5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる 6:一見関係ありそうで関係ない話を始める 7:陰謀であると力説する 8:知能障害を起こす 9:自分の見解を述べずに人格批判をする 10:ありえない解決策を図る
1:事実に対して仮定を持ち出す 「ベルティエだったら、百人の斥候を出した」 2:ごくまれな反例をとりあげる 3:自分に有利な将来像を予想する 「ツァーリもモスクワに入れば和平を請うだろうな」 4:主観で決め付ける 5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる 6:一見関係ありそうで関係ない話を始める 7:陰謀であると力説する 8:知能障害を起こす 9:自分の見解を述べずに人格批判をする 10:ありえない解決策を図る 「議員諸君、諸君の議会はこれで終了です」 全然おもいつかね・・
8:知能障害を起こす 下院で演説しようとするも酷い罵倒を受け失神状態に
1:事実に対して仮定を持ち出す 「ベルティエだったら、百人の斥候を出した」 2:ごくまれな反例をとりあげる 「マレンゴの戦いに似ている」 3:自分に有利な将来像を予想する 「ツァーリもモスクワに入れば和平を請うだろうな」 4:主観で決め付ける 「国を救うものは、法を犯したことにはならない」 5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる 「第五戦列歩兵連隊の諸君、私がわかるか?皇帝を殺したければそうするがいい。」 6:一見関係ありそうで関係ない話を始める 「アウステルリッツの後で私は言った、・・・あと6年間はいい年が続くと」 7:陰謀であると力説する 「違う、爆弾を仕掛けたのは絶対にジャコバン派だ、王党派ではない。」 8:知能障害を起こす 「なに、私に退位しろと言うのか?君達の今の地位は私のお陰だぞ?保身の為か?断る!」 9:自分の見解を述べずに人格批判をする 「ウェリントンめ、婦人部隊を繰り出しおった」 10:ありえない解決策を図る 「議員諸君、諸君の議会はこれで終了です」
158 :
世界@名無史さん :2005/08/02(火) 10:09:31 0
島流しなんぞせずにさっさと殺してしまえばよかったのに、どうしてイギリスはそうしなかったの?
仮にも一国の皇帝でオーストリア皇女の夫なのに殺せるわけないだろ
当時は戦争犯罪や国際法廷が無かったからな。 もしあったら有罪は確定か。
セント・ヘレナ島に流されてからも結構贅沢してたらしいな。 食事なんてありえないほど豪華。
都市を掠奪するのが当たり前の時代に戦争犯罪なんて概念ありえないよね
163 :
世界@名無史さん :2005/08/11(木) 12:42:13 0
世界地図でセント・ヘレナ島を見て驚いた。 こんな所に島があるなんて信じられないほどだ。まったくとんでもない場所だ。 しかし今、何千人もの人々がここで暮らしているという。 これまた信じられない思いだ。 ただ、最近読んだ本によると、航空機のなかった当時、この島は、 新大陸と旧大陸とを行き来する際の重要な交通拠点だったそうで、 港では船舶の出入りが激しく、今日よりもにぎやかだったらしい。 それらの船舶にもぐりこんでナポレオンが逃走するといけないから、 イギリスは過剰ともいえる警備をしていたそうである。
コルシカの島育ちの水泳の達人だからな。奈翁は。
エルバ島あたりに流しても1年たたずに戻ってくるんだからしかたない。
166 :
世界@名無史さん :2005/08/11(木) 21:42:47 0
グナイゼナウやボイエンたちは、ナポレオンを裁判にかけて、銃殺にすることを主張して いたらしいな。
英領セントヘレナの人口は7460人 うち1200人ほどがアセンション島、300人弱がトリスタンダクーニャ島に住んでいるから、 6000人弱がセントヘレナ島の人口。 ちなみに島内の3箇所:ロングウッドハウスとかつての墓、及びブライアーズ・パビリオンはフランス領。
セントヘレナでの最大の敵は「退屈」だったのかもな。
退屈しのぎに英語を習ったりもしたそうだよ。 「私は皇帝だ」 「私は自分の国に帰りたい」 などという英作文が残っているらしい。 ただし、文法はかなり間違っているんだとか。
フランス語は数を(ry
171 :
世界@名無史さん :2005/08/14(日) 10:31:16 0
>>144 コサックス2・ナポレオニックウォーズ
これほんとに面白いのかな?
セント・ヘレナじゃなくて、ロンドン塔に幽閉すればよかったのに。
174 :
世界@名無史さん :2005/08/17(水) 12:38:15 0
>>172 そういう案もあったらしい。
しかし何十年もたつうちに野党の人権屋が騒ぎ出し、ロンドン市民の間に
同情心もわき上がるかもしれないと心配し、それでロンドン市民からも欧州全体
からも忘れ去られてしまうような場所に流すことにのしたそうだ。
脱走を薦められても 「ここを離れたらすぐにアルトワ伯の刺客に殺されるだろう」と 取り上げなかったらしい。
慢性の痔を患っていたのに、よくあれだけ馬上に居れた物だ。
>>168 特に社交界とかの生活を体験した人間にとっては人がいないということ自体が苦痛だろうな
狭い島で毎日、同じ顔と他愛ない会話生活か。 さぞ暇で暇で死にそうな生活だな。
それ故の苦悩を描くだけでムシューNなんて映画が撮れるし、お付きも含めてこれでもかと回想録が 出てるのは後世の我々にはとても素敵な状況ではあるのだがな。
180 :
世界@名無史さん :2005/09/04(日) 21:35:43 0
箕作元八『ナポレオン時代史』 古本屋で2000円で買ったよ。
あいも変わらずナポレオン毒殺説が出回っているが あの頃のナポレオン殺しても何にもならないと思うが。
182 :
【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守 :2005/09/06(火) 18:48:56 O
ザインの小島代表はナポレオン・ボナパルトそのものだ、そうです。
今のボナパルト家の当主は確かジェロームの系列だったよな?
むしろ小泉がボナパルティスト
186 :
世界@名無史さん :2005/09/08(木) 04:59:52 0
>>185 テレビドラマ「ナポレオン」って、皇帝誕生とかそんな題のDVDが日本で出てるやつか?
>>186 うん、それ。
ジョン・マルコヴィッチがでてくるやつね。
昨日のHERO'Sという格闘技の興行で決勝に残った須藤元気が ナポレオンの戦術を応用したって言ってたよ。
189 :
世界@名無史さん :2005/09/09(金) 08:28:57 0
6時間で思い出したが7時間オーバーのソヴィエト版の戦争と平和。 DVDにもなってたんだね。ワゴンセールで半額の1万弱で売っていた。
>188 アルプス越えか? 後ろから相手の牌を覗くやつ。
192 :
世界@名無史さん :2005/09/26(月) 14:22:49 0
マンガ「ナポレオン獅子の時代」ワロタ。なんでダヴー元帥が「がきデカ」の 栃の嵐みたいな(というか80年代サラリーマン風の)眼鏡をかけているのかね??? 意外にパロディーなのだろうか??
194 :
世界@名無史さん :2005/09/27(火) 19:33:39 0
だめだ GYAOのドラマに追いつけない・・・・・・・
195 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 00:59:26 0
ダヴーのおかげでナポレオンは名声を得た
196 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 01:02:03 0
人を騙してはならない 真の時 承諾をえられない 慎むべし
197 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 05:53:28 0
↑藤堂高虎キタコレ
ベルティエだろう。
199 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 15:35:30 0
藤堂高虎マジかっけーよな 来週のその時歴史は動いたは誰かな?
200 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 16:09:08 0
,、ァ ,、 '";ィ' ________ /::::::/l:l ─- 、::::;;;;;;;;;`゙゙''‐ 、 __,,,,......,,,,_/:::::::::/: !| . : : : : : : `゙'ヽ、:::゙ヾ´::::::::::::::::::::::`゙゙゙'''‐'、. l| 、、 . : : : : : : : : r'":::::::::::::::::::::::::,r':ぃ::::ヽ::::::::ヽ! ,、- 、 .ヽ:゙ヽ; : : : : : :ノ:::::::::::::::::::::;;、-、、゙::: rー-:'、 / }¬、 . \::゙、: : : :./::::::::::::::;、-''":::::::::: ,...,:::,::., :::':、 _,,/,, ,、.,/ } ヽ:ヽ、 /::::::::::::::::::::::::: _ `゙''‐''" __,,',,,,___ /~ ヾ::::ツ,、-/ `ヽ、:::::::::;;;、、--‐‐'''''',,iニ- _| 、-l、,},,  ̄""'''¬-, ' ''‐-、 .,ノ'゙,i';;;;ツ _,,,、-‐l'''"´:::::::' ,、-'" ,.X,_,,、-v'"''゙''yr-ヽ / ゙゙'ヽ、, ,.' j゙,,, ´ 7 ,、-''" .l:::::::::::;、-''" ,.-' ゙、""ヾ'r-;;:l 冫、 ヽ、 / __,,.ノ:::::ヽ. / l;、-'゙: ,/ ゞ=‐'"~゙゙') ./. \ / '''"/::::;:::;r-''‐ヽ ,、‐゙ ヽ:::::..,.r'゙ ,,. ,r/ ./ ヽ. ,' '、ノ''" ノ ,、‐'゙ ン;"::::::. "´ '゙ ´ / ゙、 ,' / ' //::::::::: {. V / / ./::::::::::::: ', / / . / /:::::::::::::::::. ',. / ,.、 /
ナポレオンの敵はナポレオン自身だったな。 重要な局面でしばしば誤った。
ナポレオンの敵は、頭痛だ
ナポレオンの敵は、胃痛だ
ナポレオンの敵は、痔だ
205 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 21:28:26 0
ナポレオンの敵は、皮膚病だ
206 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 21:29:02 0
ナポレオンの敵は、ジョゼフィーヌだ
タレイランとフーシェを粛清できなかったのが敗因。
208 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 21:48:26 0
タレイランにしろフーシェにしろ粛清しちゃうとそのあとを継げる人材が。
ナポレオンっていうと… ロシア皇帝と会談でついハゲ談義に及んだっつう?
211 :
世界@名無史さん :2005/10/01(土) 16:00:30 0
チビ・デブ・ハゲ
>>211 さん、
いくらなんでも其れは可哀相では…。
(でも「だから」出世したかなぁ。大きなギャップを克服できればそれだけ権力も大きく…)
仏蘭西の田中角栄か?(新潟の皆さん特に意味は無いですからねッ!)
カクエイさんにドモリ克服の風説があったなぁ…
吃音癖があったのはベルティエでは? ナポレオンにもあったの?
>>213 いやいや、吃音癖があったっていうのは角栄さんだという事で。
出世したという事でナポレオンと連想しただけです。
吃音癖っていうと…現在の東京都都知事さんの方がより具体的なんじゃないかしらん?
なんか先生の影響で、どもり、じゃないか?、あの目をしばたたせる癖ができたって話、
どこかでおうかがいした事あるような気がする。
横山隆一記念まんが館開館記念行事だったかしらん…
215 :
世界@名無史さん :2005/10/04(火) 16:07:31 0
エルバ島での生活は最初はいじけていたけど 後は「まぁお気楽小領主もいいか」って感じでそれなりに満喫していたみたい だね、だけど年金が減らされたこととジョゼフィーヌの死去が相当きて ウィーン会議でイギリスからセントヘレナへの追放が提案されたのが エルバ島脱出の意思を決定的にしたんだろうね。 ナポレオンの末裔がコルシカで一応政治に携わっているみたいだけど 今フランスはEUによって移民やら空洞化やらで反EU・ナショナリズムが 高まっているから国政のチャンスがあるかもしれないなと思っているのだけど どうなんだろう
216 :
世界@名無史さん :2005/10/04(火) 16:59:44 0
ナポレオンの男の愛人て誰だったっけ?
217 :
世界@名無史さん :2005/10/04(火) 18:21:46 O
えっナポレオンも両刀なの? 英雄って両刀が多いのは確かだけど
>>215 フランスの法律で、ボナパルト家の人間は、国家公務員になれないことが定められている。
219 :
世界@名無史さん :2005/10/06(木) 19:35:51 0
>>216 エジプト遠征の時に献上されたマムルークのことか?
あれは単なる護衛で愛人じゃないだろ。
220 :
世界@名無史さん :2005/10/06(木) 19:57:24 0
>>218 エエエエェェェェ(;´ Д`)ェェェェエエエエ
じゃオルレアン家の子孫は?
>>220 オルレアン家当主は駐フィンランド大使。
222 :
世界@名無史さん :2005/10/07(金) 20:13:29 0
そもそもボナパルト家の人間なんてまだいるの? 最後の人が、イギリス軍に入って南アフリカで戦死して絶えたんじゃなかった?
>>222 ナポレオン直系の子孫は断絶。
弟ジェロームの家系がボナパルト家当主を称している。
224 :
世界@名無史さん :2005/10/07(金) 20:32:11 0
コルシカのなんとかいう市の助役じゃなかったか>ボナパルト家当主
225 :
世界@名無史さん :2005/10/07(金) 20:42:19 0
>>224 アジャクシオ市の助役。市長選に立候補したこともある。
ナポレオン指揮下の. 戦績は五十四勝九敗って聞いたんだけど本当かな? ワーテルローが60回目だったと聞くけど
>228 イタリア人の本かぁ。くぅ〜イタリア語はやっとらんかったから、この英訳でお茶濁すしかないのか。 でもいいね。レビューは好意的だし、400ページで20ドルきるならよさげ。 とりあえず購入予定リストに入れてみた。
230 :
世界@名無史さん :2005/10/15(土) 22:57:05 0
3世のスレ落ちたか・・
>>223 dクス。南アフリカで戦死したのはルイ・ボナパルトの孫だった。
怪帝
233 :
世界@名無史さん :2005/10/16(日) 21:31:12 0
ナポレオンは普段どんな生活をしてたんだ? あの天才的な軍事力・政治手腕をどうやって身につけた?
政治的手腕についてはもっぱらタレーランに頼りっぱなし
>軍事能力 ブリエンヌ兵学校での基礎、トゥーロン戦ほかでの経験 そして本人の天性のセンスと決断力。
>>233 朝七時〜八時:起床・着替え・髭剃り(自分でやっていた)入浴
以後執務
昼十二時:昼食(大抵十分前後で終わらせた)
執務に戻る
夜七時前後:夕食(たまに会食もするがそれでも十五分程度)
執務
夜十時〜十一時:就寝
思いっきり8時間寝てるな。 3時間しか寝ないと言う伝説はどこに・・・
居眠り将軍って、誰が名付けてたの?具体的なソースがあったら教えて欲しいな。
尚、夜中に起床して、秘書官叩き起こして執務続けたこともしばしば。 三時間しか寝ないという伝説は戦場限定だと思われる。 イタリア戦役の際、五日間完徹したこともある。
ここぞと言う時の集中力が凄いんですね。
トラファルガーsage
242 :
世界@名無史さん :2005/10/22(土) 14:30:31 0
ナポレオン法典の一番凄い点は?
243 :
世界@名無史さん :2005/10/22(土) 15:47:23 0
>>242 現代フランス語(正確にはその祖)で書いてあること。
これを基準に、公用語(国家機関の使用語)が成立していく。
244 :
世界@名無史さん :2005/10/23(日) 10:26:17 0
余の辞書に「不可能」の文字はない
245 :
世界@名無史さん :2005/10/25(火) 14:16:20 0
>>233 ナポレオンの軍事能力に関しては、ほぼ生まれつき、天分の才能かと。
本人もそう述べてる。
「戦争は奇妙な技術だ。私は生涯60余の戦いを経験したが、
第一回の戦闘時に知っていた事以外、何も学ばなかった。」
とか。
軍事能力はもっぱら生まれつきらしい。小モルトケも第一次大戦前に
「名将は為るものでなく、生まれるものです」と語ってる。
さらに、戦場での「勇気」も本人の意志力と言うより、生まれつきらしい。
これは太平洋戦争の兵士、将校達が証言してる。
脳みそで恐怖を感じる部分が小さいとか、興奮させる分泌液が多いとか
そういう物理的な問題なのかも
246 :
世界@名無史さん :2005/10/25(火) 15:05:32 0
>軍事能力はもっぱら生まれつきらしい。 >さらに、戦場での「勇気」も本人の意志力と言うより、生まれつきらしい。 裏返していえば、ナンボ訓練してもヘタレはヘタレということか……orz
才能がなきゃ何事も駄目なものだが 特に軍事はその傾向がつよいのか
248 :
世界@名無史さん :2005/10/25(火) 15:47:45 0
ナポレオンの男色相手は誰と誰だったか教えて下されい!
249 :
世界@名無史さん :2005/10/25(火) 16:09:17 O
ナポレオン法典とか持ち上げられてるけど、ぶっちゃけナポレオンの魅力の八割は戦争つおい事。
250 :
世界@名無史さん :2005/10/25(火) 20:15:05 0
ナポレオンの男色相手は誰と誰だったか教えて下されい!
>>248 >>250 今まで同性愛者に対する偏見は全く持っていなかったがお前のおかげで変わった。
ホモ・ゲイ氏ね。
252 :
世界@名無史さん :2005/10/26(水) 12:03:04 0
ナポレオンの男色相手は誰と誰だったか教えて下されい! 251番、お前は既に死んでいる!!
253 :
世界@名無史さん :2005/10/26(水) 21:02:22 0
251番自身がホモフォビックなゲイなんだゼ!!!
つか251はナポレオンの相手はホモ・ゲイ氏だと言ってるではないか。
255 :
世界@名無史さん :2005/10/27(木) 10:39:36 0
ここもド阿呆ばかりか!!!
256 :
世界@名無史さん :2005/10/27(木) 12:05:03 0
251番はオカマなんだぜ! きっとナ!!!!
ナポレオンは一応ノーマルじゃないの? ジョゼフィーヌとの間に中々子供ができなくて苦にしていたらしいし 次の嫁さんとの間に子供ができたから、自分に種がないのではないと弁解してらしいね
258 :
世界@名無史さん :2005/10/27(木) 15:43:52 0
うううう感化反歌詞は管区くくくく
259 :
世界@名無史さん :2005/10/27(木) 18:36:33 0
ナポレオンはノーマルだから男色を好んだのぢゃーッ!! この田舎者めがーっ!!!! ド阿呆めがーッ!!!!!
260 :
世界@名無史さん :2005/10/27(木) 20:58:52 0
ヤングキングアワーズのナポレオン漫画あるじゃない。 あれでいまテルミドールやってるんだけどね。 顎を撃たれるロベスピエール、手を振りサン・ジュストに逃げろと指示。 「あんたを置いてひとりで行けってのか」 見つめあう二人。 「わかった アデュー ロベスピエール」 手を振り別れを告げるロベエスピエール。 「ロベスピエールを見つけました 死体です!」 「よし 川に捨てちまえ」 「あっ やっぱり生きてます」 断頭台の後ろに立たされるロベスピエール。 「くたばれ最高価格野郎」 「極悪人」 「独裁者」 遠くからそれを見るサン・ジュスト。 ロベスピエールのサングラスをつけている。 「最高存在の祭典では皆が彼の徳をたたえたのに・・・」 サン・ジュスト、テルミドールを生き残っちゃいましたよ! この漫画これからどーすんだろ。
ナポレオンのペニスは勃起しても十センチなかったそうだ。 過去にオークションに出されたミイラ化したペニスで分かった。
若い時、成長期の時期にすごく貧弱な生活をしていたらしいね 寮生活で仕送りは本とかにほとんど使って、ろくな食事をしなかったらしい。だから背も低いとか ペニスの長さは知らなかった、そりゃジョゼフィーヌに浮気されるよね
皇帝になってからも食事の度に侍従に食費を訊ねて 「余が少尉の頃はそんなにしなかったぞ」と言うのが口癖。 とにかく食事には無頓着&倹約に徹した。
264 :
世界@名無史さん :2005/10/30(日) 19:33:31 0
>>263 意外や。
鳥料理が好きだったらしい。戦場に常に一流シェフを連れていて
「飯!」って言ったらすぐに出さないと怒ったらしくて、シェフが大変だったとか
若鶏のマレンゴ風が有名だけど、その他には魚のフライやえんどう豆。 後、戦場では簡単に出来る目玉焼きが好みだったそうだ。
266 :
世界@名無史さん :2005/10/30(日) 21:45:28 0
あと数日で、栄光の大ナポレオン展
東京でやるのか? 地方在住者には関係ない話だな。
268 :
世界@名無史さん :2005/10/30(日) 21:54:44 0
>>267 東京の八王子の東京富士美術館で11/3から開催
ttp://www.fujibi.or.jp/exhibition/napoleon_2005.html 【本展のカタログテキスト執筆者】
ジャン・テュラール氏/フランス学士院会員
序文「ナポレオンと文化」
ジュリア・ゴルゴーネ女史/ローマ、ナポレオン博物館主席学芸員
「ローマ・ナポレオン博物館 叙事詩と一族の歴史の狭間のコレクション」
ハンス・オットーマイヤー氏/ベルリン、ドイツ歴史博物館総館長
「帝政様式の成立」
ブリュノ・フカール氏/ソルボンヌ大学教授、マルモッタン図書館学術ディレクター
「建築家・都市計画家としてのナポレオン」
ドニ・ラヴァル氏/フランス文化省文化財保護局主席学芸員
「光と影の間で:芸術と芸術家の前でのナポレオン」
カトリーヌ・アルマンジョン女史/フランス文化省文化財保護局総合学芸員
「第一帝政下での装飾芸術と宝飾」
パトリツィア=ロザッツァ・フェッラーリス/ローマ、国立近代美術館(マリオ・プラーツコレクション)主席学芸員
「ローマ、マリオ・プラーツ住居博物館」
270 :
世界@名無史さん :2005/10/30(日) 22:23:21 0
>>262 ナポレオンの背が低いというのは、大柄な軍人達の中にいたから
そう見えてしまっただけの事。一応当時のフランス人の平均だったよ。
272 :
世界@名無史さん :2005/10/31(月) 09:51:09 0
ナポレオンの男色相手は誰と誰だったか教えて下されい!
ナポレオン皇帝時代の戦場の食事って、何かいい参考書ありますか? いや、缶詰とか瓶詰めとかそういう貧乏食でなく、 元帥たちと戦場で食べる食事とか。
274 :
世界@名無史さん :2005/10/31(月) 10:54:27 0
いつも思うんだけど、ナポレオン・ボナパルトって、どうしてファースト ネームで呼ばれてばかりいるのだろうか。他の歴史上の人物はラストネームで 呼ばれているのに。教科書や事典でさえボナパルトでなくナポレオンだよね。ちょっと変。
>>274 皇帝になったからじゃないのか?
その場合「ナポレオン一世」と表記するでそ。
君主は普通ファーストネームでしょ。 ルイ18世とかアレクサンドル1世とかフランツ1世とか。
277 :
世界@名無史さん :2005/10/31(月) 12:08:38 0
なるほど君主だからか。納得しました、ありがと。どうもナポレオンのイメージは、 皇族・王族というよりヒトラーのような平民のように感じるもので。 すると第三帝国総統も皇帝に名称を変えたら、アドルフと呼ばれていたんでしょうね。
>>273 参考書は知らないなあ。自分も読みたいです。
フランスあたりだと雑誌とか出てそうですが。
副官の回想録などを読んでると、「食料はほとんどなく、かろうじて
一羽のアヒル(鴨?)を手に入れることができた。(ネイ)元帥はこのアヒルを
幕僚全員でわけるように言った」とか書いてありました。
これはアイラウ戦の前あたりの話だったと思います。
テレビ映画「ナポレオン」では、アウステルリッツ前夜に、
どうにか見つけ出した卵をランヌが皇帝に差し出す場面もありました。
1813年か1814年には、皇帝と元帥たちが即席のテーブルに並べられた
料理を立ち食いしたという記事もあったと思います。
モスクワからの退却時にはモルティエだったかユージェ―ヌだったかが、
門番の兵士に焼肉を分配したという話を読んだ記憶もあるのですが、
記憶違いかもしれません。
各戦闘ごとの状況とか、場所とか、時期によっても違ってくるでしょうね。
サッシャ・ギトリの映画「ナポレオン」では、ボロディノの前に
横長のテーブルに皇帝以下幕僚が着席して、フルコースを食べてるような
シーンがあったと思いますが、実際にはどうだったのでしょうね。
ナポレオンの墓に名を刻む時に、フランス国民が「ナポレオン」とだけ刻んでほしい って言ったという話を聞いた事がある。 親しまれてたみたいね
>>277 ヒトラーはナポレオンみたいな強欲な俗物ではないから皇帝にはならなかったと思うぞ。
仮に大戦に勝利していたとしても。
281 :
世界@名無史さん :2005/11/01(火) 04:36:33 0
ナポレオンの男色相手は誰と誰だったか教えて下されい! 何と誰ひとり知らぬと見ゆるのう!!
282 :
世界@名無史さん :2005/11/01(火) 07:52:45 0
戦場で食べる、にあたるかどうかわかりませんがロシアからの帰還途中でも 皇帝の食卓には白パンやワイン、肉があったと読みました
283 :
世界@名無史さん :2005/11/01(火) 15:53:48 0
160cmあれば当時は普通。168cmは貴族の普通。 ナポレオンはそれ以下だったと考えるべきだろう。
秀吉が150だっけ? ナポレオンがそんな低いとは知らなかった
285 :
世界@名無史さん :2005/11/02(水) 10:30:41 0
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051102-00000029-kyodo-soci ナポレオンの歯、競売に 165万円の価値と専門家
歯痛に苦しんだフランスの皇帝、ナポレオン1世(1769−1821)から抜いたとされる歯が英国で10日に競売に掛けられることが1日、分かった。
専門家の見積もりで8000ポンド(約165万円)の値打ちがあるという。
競売に掛けられるのは上あご右側の犬歯で、1815年にワーテルローの戦いで連合軍に敗れた後、
幽閉された南大西洋の孤島、セントヘレナ島で抜歯したとみられている。ナポレオンは当時、壊血病を患っていたとみられている。
ナポレオンの歯は、当時のナポリ王の副官に渡り、現在の所有者は1956年に手に入れたという。 11月2日9時8分更新
>273 缶詰なんかねーよ(w
287 :
世界@名無史さん :2005/11/04(金) 17:20:56 0
ナポレオンって軍事的天才らしいけど、何所が軍事的天才なの? ナポレオンって負け戦も少なからずあって、無敗ではないみたいだし。
>>287 イタリア戦役見れば一目瞭然。
敵方のクラウゼヴィッツも手放しで賞賛している。
負け戦はスペイン以後に固まっている。
この頃からナポレオン個人の健康衰退が始まっているので
そこら辺も原因の一つ。
289 :
世界@名無史さん :2005/11/04(金) 22:16:12 0
ナポレオンの男色相手は誰と誰だったか教えて下されい! 何と誰ひとり知らぬと見ゆるのう!!
290 :
世界@名無史さん :2005/11/04(金) 22:23:14 0
このおっさんってなにがしたかったの? 領土広げても統治で各地で反乱ありまくるのは目にみえそうなもんだが・・・
ダヴーの方が天才。 ワーテルローも彼にまかせておけば・・・
ダヴーが二人いればそれも出来ただろうけどな。 一人しかいなかったからしょうがない。
>>292 パリは他の元帥じゃ守れなかったですかね?
ネイに任せてたら裏切りましたかね?
ランヌが生きていれば・・・
>>293 ワーテルローで敗北した時点で無理。
ダヴーさえパリ防衛は諦めてたし。
>>294 いや、だからワーテルローにダヴー連れていって暴れてもらって。
留守のパリを他の元帥にって意味なんですけど。
ナポレオンには信頼できる元帥がいなかったんですかね?
もっとも末期のナポレオンじゃダヴーの言うとおりにしたとも思えないんですけど。 ヒトラーでもそうだけどもうちょっと部下の言うこと聞いてればとは思いますね。
>>295 スーシェがいた。
百日天下ではなぜかアルプス方面軍の司令官にされたが、
パリかワーテルローのどちらかにスーシェがいたら、
少しはマシになったかもしれない。
>>297 たしかナポレオンもそんなこと言ってましたね。
ダヴーはナポレオンに嫌われてたんですかね。
禿げてたから?
なんかダヴーかわいそう。 一番忠誠心ある元帥だったのに・・・ ミュラみたいに妹婿なのに裏切るバカもいるのに。 ベルナドットの件といい人を見る目なかったのかな・・・ ジョゼフィーヌみたいな女に惚れる時点で人を見る目ないのかもw
>>298 好きと嫌いの間で揺れ動いていた。
賞賛することもあれば、激しく罵ることもあった。
ダヴーはとても性格が悪かったので、
嫌われる理由はいくらでもあったと思われる。
ヒトラーとマンシュタインみたいな関係だね。 扱いにくい有能な部下よりお気に入りのお馬鹿のほうが好きみたいな。 ナポレオンもヒトラーもちょっとツンデレはいってるね。
302 :
世界@名無史さん :2005/11/05(土) 05:59:18 0
トップとしちゃオオバカだな
>291 それはないだろ。 どこかでダヴー高評価の真相について書かれた記事を見たのだが、 今ググっても出てこない。保存しとけばよかった。 ナポレオンとダヴーでは、比較にならないと思うが。 軍人としてのヒトラーとナポレオンを比較するのはナンセンスかと。
>>299 ダヴーの忠誠心は皇帝に対するものというより、義務に対するものでは
なかったのかな。ハンブルグの後で非難されると「自分は義務に従っただけだ」
と弁明したそうだし。最後はブルボン家にも忠誠を誓ってる。ブルボン家に
忠誠を誓わなかったことで知られているのは、ドルーオぐらい?(元帥じゃないけどね)。
ナポレオン自身が成り上がりだからな… 元帥達だって、当時としては異例に若く出身身分も低い者が多い 逆にいえば制度化された忠誠は期待できないわけで ナポレオンとしては兎に角自身の力を見せつ続ける必要があったんだろうな
ナポレオンとダヴーが同じくらいの年齢だと知った時の衝撃。
307 :
世界@名無史さん :2005/11/07(月) 14:24:03 0
大砲の運用効率で決まるんでないかえ?
308 :
世界@名無史さん :2005/11/07(月) 15:32:59 0
ナポレオンもレーニンもヒトラーもユダヤ人。
↑なんでやねん
ユダヤ教を信じていれば、人種を問わずユダヤ人 逆に信じていなければ両親がユダヤだろうがユダヤ人ではないぞ、とマジレス よく考えたら信教のみを基準に世界史に長く関わりを持つ民族って珍しいな
311 :
世界@名無史さん :2005/11/08(火) 11:36:22 0
>>310 それは聞いた事があるぞい。
という事は上の3人はユダヤ教を信じていたって事でツか?
スターリンの嫁さんがユダヤ人ってのは聞いた事があるけど、ナポレオンはカトリックだった気がする
ナポレオン言行禄にキリスト教はこれまでなんと多くの人が必要たらなんたら書いてたし
それとも国際金融資本であるユダヤ人からの融資を得ようとして改宗したんでしょうか?
>>310 いや、三人ともユダヤ人じゃないって言いたかったんだ…
現在、もっとも一般的なユダヤ人の定義は、ユダヤ人の母親から生まれた者で、 かつ、ユダヤ教を受け入れた者。 ナポレオンが今生きていたとしたら、イスラエルには帰還できないだろう。 幸か不幸かはわからないけど。
>>312 すまん。勘違いした
>>313 ナポレオンはユダヤとどういう関係があるの?シチリア人でしょたしか
315 :
世界@名無史さん :2005/11/08(火) 20:55:59 0
ナポレオンの男色相手は誰と誰だったか教えて下されい! 何と誰ひとり知らぬと見ゆるのう!!
316 :
世界@名無史さん :2005/11/08(火) 21:12:50 0
ナポレオンはユダヤ人ではないが、 ユダヤ人解放政策を積極的に推進した。 弟のジェロームが統治するウェストファリア王国では 当時のドイツで最も先進的な解放政策が行われた。
言行録によると、アラブにもユダヤにも融和的だったみたいですね。 相手の宗教を尊重して支配する体制だった感じで
言行録はあまり信用しないほうが… ユダヤ人解放策は事実だが。
319 :
世界@名無史さん :2005/11/10(木) 16:39:33 0
中世、キリスト教が大勢を占める欧州おいて、ユダヤ人は独自の居住区を形成し、自治的な
宗教共同体を営んでいた。それらはローマ教会が強制的に隔離したもの(いわゆるゲットー
最初に作られたのは16世紀イタリアのヴェネツィア)もあれば、ユダヤ人が自分たちの自由な
意思で築き上げたものもある。
そうしたユダヤ人を最初に「解放」したのが、フランス革命とナポレオンだった。ナポレオンは
ユダヤ人の代表者会議(大サンヘドリン)を招集し、ユダヤ人に対し国民国家の一員たること
を求めた。その後ナポレオンの大陸制服とともにゲットーが解放され、居住場所や職業等に
関する制限といったユダヤ人差別も撤廃されていった。
http://armaza.cocolog-nifty.com/syrian_blog/2004/12/index.html
しかし、なぜにナポレオン3世のほうは論ぜられんのか?(スレも若死に ばかり)最後がマヌケだったからか?明らかに現代フランスの礎を築いて いるというのに...。
>>318 そうなの?
信憑性あるのだと思って読んでた.....
322 :
世界@名無史さん :2005/11/11(金) 01:58:13 0
>321 言行録に限らずナポものの本は相当に注意して読まないといかんと思われ。 La Bullten de la Grande Armeeから始まって本人の絡んだものはもちろん都合の良いように ばっちり書かれてるわけだし。 彼の死後の書物の中にも信者乙!な本は多いわけだ。 ヴィゴルシヨンだっけ?あいつの本みたいな素直な心情を吐露してるようなものはなかなかに 少ない。
そもそも、ナポレオン時代の戦争をあつかった「まともな歴史書」って、 とても少ないような気がします。
325 :
世界@名無史さん :2005/11/11(金) 12:25:33 0
>>285 ttp://www.asahi.com/international/update/1111/011.html ナポレオンの歯、220万円で落札 2005年11月11日11時42分
フランス皇帝ナポレオン1世(1769〜1821)のものとされる歯が10日、
英国南部ウィルトシャー州で競売にかけられ、1万1000ポンド(約220万円)で落札された。
予想落札価格5000〜8000ポンドを大きく上回った。
落札されたのは、右上の犬歯とされる。鑑定人によると、ナポレオンがワーテルローの戦いで敗れた後の
1816年に歯痛を患い、翌17年に流刑先のセントヘレナ島で抜かれた虫歯だという。
DNA型鑑定はしておらず、抜歯した際の記録などに基づいて鑑定された。
1956年に出品者の手に渡るまでナポレオンと血縁関係にある一族が所有していたという。
競売会社によると、落札したのは英国人で、「とても満足している」と語っていたという。
エジプトの部下達を見捨てたくそったれ
八王子じゃそういうことには蓋をするんだろうね。<エジプト
328 :
世界@名無史さん :2005/11/11(金) 14:17:33 0
ナポレオンの男色相手は何人ぐらい居たのでしょうか?
>324 確かにそれは言えてる(w 反ナポレオン勢力の書いたものはもちろん逆のバイアスかかりまくりだし(笑) とにもかくにもあの時代に限らず著者がどういう立場でその本を書いたか?と その時代(書いた時期とか出版の時期)の情勢も考慮してどういうバイアスが かかってる?ってのも考慮しとかんと、思わぬドツボにハマる事になるよね。 殊にナポはプロパガンダの大天才だからとんでもねぇ事を信じて書いてる人とか かな〜りいるからね。 #と、漏れもナポ関連調べ始めた頃はモロにこの罠にはまってたわけで(恥
>>323 なるほど
ヴィゴルシヨンのを探してみるス
>>329 そうですね。日本語ではあまりよさそうな本がないから、
がんばって欧米語を読めばいいかと思ってたのですが、
かなりバイアスがかかってたり、史料批判がいい加減だったりで、
なかなか先に進めません。
そもそも歴史学者たるもの、専門機関で史料批判のノウハウを
たたきこまれるはずだと思うのですが、ナポレオン戦記を書いた人たちは
こういう作業をあまり熱心にはやってこなかったような気がしてきました。
それはそうと、ワーテルローではイギリス側はグリニッジ標準時に
したがって記録を残したので、フランス側の記録とは時刻が
ずれているという指摘を最近読んだのですが、これってどうなんでしょうね。
じっくり考えてみようと思いつつ、仕事に追われています。
プロシア軍もイギリス軍に時計をあわせたりとかしたんでしょうか。
332 :
世界@名無史さん :2005/11/12(土) 16:14:49 0
ヴィゴ・ルシヨンの本は素晴らしいですね。 実は、当時の戦術が一番良く分かる本だと思います。 自分とその連隊をかなり飾って書いてるみたいですが・・・
333 :
世界@名無史さん :2005/11/12(土) 20:42:41 0
>>327 今日八王子の東京富士美術館いきましたよ
「戦争ほど悲惨なものはない」と言っていた某センセイ(この美術館つくった人)が、なんでまた、あれほど戦争しまくったナポレオンを賛美してるんでしょう
ええ展示の入口にセンセイのあいさつが飾ってありましたよ
まあこういうことは、アノ板へいって書きます
カタログの最初の方にナポレオニック関係では有名なテュラール氏だかの あいさつ文がありましたが、さすがに抑えてましたね。 フランスでのナポレオン観はあのあたりに落ち着くのかな。 今回もフランス大使館は後援していないようですね。
ナポレオンは金貸し老婆を殺したのか? ラスコーリニコフの論文を皆さんどう解釈してます 自分は殺さないと思いますけど
336 :
世界@名無史さん :2005/11/14(月) 04:14:49 0
ナポレオンの伝記とかにはまってたけど いざ現実に戻ると鬱になったわ
337 :
世界@名無史さん :2005/11/14(月) 06:58:25 0
ナポレオンの男色相手は何人ぐらい居たのでしょうか? 誰も返答出来ぬのかゑ?
338 :
世界@名無史さん :2005/11/14(月) 14:02:46 O
昨日、NHK教育の「新日曜美術館」でナポレオンの特集をやってたね
339 :
世界@名無史さん :2005/11/14(月) 21:52:47 0
アレクサンドロスって、英語ではアレキサンダーと言いますよね? ナポレオンって英語読みなんでしょうか? もしそうだとしたら、ナポレオンは仏語では何と称されるのですか?
340 :
世界@名無史さん :2005/11/14(月) 21:55:45 0
ナポレオンって朱元璋や秀吉と言った、貧乏人から出世した人間でしょうか? ナポレオンの幼少、少年時代は今で言えば中流階級の家庭だつたのでしょうか?
ナポレオンは貴族でしょ。 そもそもフランス革命前は、貴族の子弟でないと士官学校に入れないし。 平民だとどんなに優秀でも軍曹どまり。
フランス語がナポレオン 英語だと「ナポウリャン」みたいな感じ。
343 :
世界@名無史さん :2005/11/14(月) 22:08:02 0
>>341 貴族ではない。
フランスが買収した植民地コルシカ島の、地元有力者(と言うか総督の協力者)の息子。
そのコネを頼って特例でブリュエンヌ王立陸軍幼年学校に入学したが、かなりハブられてたらしい。
植民地出身の平民(当時はガチガチのコルシカ民族主義者)で、成績が良く(数学は得意中の得意)、
なおかつ後年のあの性格の原型があったなら……そりゃ当然ハブられるわな。
が、しかしあのくらいの気迫がそもそもなかったとしたら イタリア方面軍司令官のときにマッセナやオージューローが 言うこと聞かなくて失敗したんだろうな 天才はやはり天才なのか
>>345 そうなんだ。
最近読んだ会田雄二氏の本で、豊臣秀吉も地元では有力な百姓の子だったって
話があったんだけど、ナポレオンも貧乏ではなかったんだね
両角 良彦「反ナポレオン考」 逆の見方で考察したナポレオン像が読めるお奨めの本。
349 :
世界@名無史さん :2005/11/19(土) 12:34:06 0
遠征時のとき風呂とかどうしたの?
川に決まっている。バケツの水をたき火で暖めることで風呂にすることはあったらしいが
351 :
世界@名無史さん :2005/11/19(土) 19:22:48 O
誰かナポレオンについてまとめてもらえませんか??ばあちゃんが知りたがってて…PCがあれば自分で調べれるんですけど…よろしくお願いしますm(_ _)m
プリントアウトして渡してやれ。 ついでにナポレオン関連の書籍は全部購入&翻訳だ。
>ついでにナポレオン関連の書籍は全部購入&翻訳だ。 死ねと言っているような物だなw
354 :
世界@名無史さん :2005/11/19(土) 20:24:41 0
「三銃士」の作者アレクサンドル・デュマの父親はナポレオン軍の将軍だったが、 現在のハイチでラ・パイユトリー侯爵と黒人の女奴隷との間に生まれた。 母の死後、実父に奴隷として売り飛ばされるが、父が帰国すると買い戻されて フランスに呼び寄せられ、私生児として認知された。 成長してからは美丈夫として社交界の話題を集めるが、父の結婚に反対したため、 父からの援助が打ち切られる。 そこで陸軍に一兵卒として入隊するものの、父に一兵卒としての入隊を反対され、 以後、母の姓であるデュマを称するようになった。 デュマの祖父、ラ・パイユトリー侯爵って・・・
355 :
世界@名無史さん :2005/11/19(土) 20:29:48 0
>>354 佐藤賢一が女奴隷との間に生まれた子供を主人公に小説かいているぞ。
357 :
世界@名無史さん :2005/11/20(日) 14:41:45 0
358 :
世界@名無史さん :2005/11/20(日) 15:50:51 0
>「三銃士」の作者アレクサンドル・デュマ 実父の生育の仕方といい、黒人の血といい、反体制になりそうな要素なのに、 この人の書いた本を読んでるとフツーにブルボン王家をマンセーしてるね。
貴族は奴隷を人間扱いしていないのが普通だから むしろ一度買い戻しただけで当時としては慈悲深いレベルじゃないの?
360 :
世界@名無史さん :2005/11/20(日) 20:42:20 O
>>357 さん
なんか今度ナポレオン展に行くらしくて、知りたいらしいんです…
別にマンセーしてる様には思えないけど 『王妃の首飾り』の前書きとか読んでも。
362 :
世界@名無史さん :2005/11/21(月) 03:22:03 0
土曜日にパリ郊外にあるChateau de Malmaisonに行ってきたよ!
漏れ、おフランスには簡単にはいけそうにないが、 向こう(アンヴァリッド博物館)とかのナポレオン関係のグッズとかって興味あるね。 ナポ関係のレプリカ絵画とかグッズ等がネットで買えるとこあればうれしい。 エロイ人、複数のリンク先知ってたら教えてください・・・たくさんあれば尚結構 (どこの国でもいいけどサイトに英語表記あるといいね。仏語は・・・)
あ、書き忘れ。 ebayとかはだめですか。 ナポレオン関係は毎日、山ほど出てますが。
パリはね、公共の場所にはクーラーが無いんですよ。あっついです。
>>366 パリ在住なんだ、いいね。でも今はちょっと大変じゃない?暴動とかで
>371 内容がひどすぎるので(一ページに数箇所の誤りがあることもある)ので、あまりまじめに受け止めないように。 そもそもビジネスの世界と国民国家創生期の軍人の世界を重ね合わせようという設定が強引すぎ。
「皇帝ナポレオン」の時の「タヴー」表記が「ダヴー」になおっていたのはよいが、嘘八百が書いてあるから気をつけよう。妄想満開のただの手抜きエッセイ。なんでこんな題材を選ぶかな??マリーアントワネットだとかタリアン夫人あたりでストップすればいいのに。
タリアン夫人のはエロくて良かった。けど皇帝ナポレオンのタリアン夫人の方がもっとエロかった。
「皇帝ナポレオン」は小説としてはそれなりに楽しめた。 ナポレオン関係って、あんまりいい本がないんだよな。 某学会の会長本は論外だし。 両角四(三?)部作はおもしろいよ。ルシヨンの従軍期も。 それと「歴史群像」の12月号に1813年戦役が載ってる。
長塚 隆二のナポレオン(上下)文芸春秋がお奨め。
長塚ナポレオンは小説と割り切ったほうがいいかも。
日本人研究家がナポレオン本出すと小説になるんだよな。 史学的にまとめた良書て無いものかね?
379 :
世界@名無史さん :2005/11/28(月) 20:18:08 0
「ナポレオンの夜」はなかなか面白かったが、いかんせん女性ならではの ズレた見方があったな。 これの為に産経新聞を取り続けたが、最後のあっけない終わり方は何なんだ。
380 :
世界@名無史さん :2005/11/28(月) 20:19:38 0
>>378 20年も前の話だが、シミュレーションゲームマガジン「タクティクス」で
連載してた「大陸軍・その光と影」は傑作だった。
戦術、戦略中心だけど、度々添えられる人物批評は非常に的を射たものだった。
>380 非常に、かどうかはチト疑問。 かなり、だったら納得。
382 :
世界@名無史さん :2005/11/28(月) 20:22:43 0
しかし「皇帝ナポレオン」とは安易な名前に変えたもんだ。 夏に出たパソコンゲーム、コサックス2も、そのまま ナポレオニックウォーズにすればいいものを、 これも「皇帝ナポレオン」などと邦訳してる。
ランペルールに勝るナポレオンゲームは存在しない。
へいししょくん えいこうはもくぜんだ
>>382 ファミコンウォーズ みたいだからじゃないの?
「皇帝ナポレオン」とか「ボナパルト」とか「1813」くらいしかしょーがないんじゃ。
つるはしで敵司令官を撲殺。
387 :
世界@名無史さん :2005/11/29(火) 04:53:30 0
現在の帝位継承者は1950年生まれのプランス、シャルル・ナポレオン-ボナパルトの ようですね。コルス島のAjaccio市の助役だとインターネットで見たことがあります。
>藤本ひとみが某所で「ナポレオンの直系の子孫にお会いした」とか 言ってたけど、そのプランスは直系じゃないよね? ナポレオンの直系子孫って、いたっけ?
389 :
世界@名無史さん :2005/11/30(水) 04:57:34 0
ナポレオン1世の直系子孫ってナポレオン2世ひとりだけでは?現在のプランスは1世の弟Jeromeの子孫。
確か庶子が一人いて、伯爵かなんかになっていたけど、子供はいなかったはず。
391 :
390 :2005/11/30(水) 22:37:23 0
と思ったら二人いたね。 初代レオン伯シャルルとヴァレフスキ伯アレクサンドル・フロリアン・ユーゼフ・コロンナ。 シャルル・レオンの息子ガストンには二人の息子がいて、そのうち一人には娘がいた らしいから、その子孫が今でも生きているのかも。 アレクサンドル・フロリアン・ユーゼフ・コロンナは、成人した娘が三人と庶子の アレクサンドル・アントニー・コロンナ・ヴァレフスキがいるから、その子孫が生きている 可能性はある。
>>392 >>223 は庶子のことまで含めていっていたの?
庶子だからボナパルト家は名乗っていないし。
直系という場合は庶子は含めないんじゃ? ひ○みが会ったというのは、ジェロームの子孫だろ?
ナポレオンの直系でなくボナパルト家の直系(当主)ってことだろうな
397 :
世界@名無史さん :2005/12/01(木) 23:17:05 0
この流れでなら言えそうだ! マリアヴァレフスカ萌え!いつぞやのNHKのドラマでも凄く綺麗な人が演じてたから…。 ていて、ナポレオンに興味を持ったよ! 肖像画も見たけど、綺麗な人だった、いい女だよな。
398 :
世界@名無史さん :2005/12/02(金) 00:07:39 0
今日はアウステルリッツの三帝会戦から200周年ですよ!!!!!
ボジョレヌーボーのボトルを空けつつ、アベル・ガンス大先生のアウステルリッツのビデオ鑑賞 これが今日すべき事第1弾かね? で、べろべろになったところでSPIのAusterlitzのソロプレイと(死
400 :
世界@名無史さん :2005/12/02(金) 18:53:14 0
野口英世はナポレオンを崇拝していて、 ある時、本でナポレオンが一日三時間しか寝ない(事実ではない説が多いが)ことを知り、 それを口癖にし、その通り実行して勉強に励んだそうだ。 しかも、皮肉にもナポレオンと同じ51歳で見知らぬ土地で生涯を終えた。
401 :
世界@名無史さん :2005/12/02(金) 19:31:21 0
>401 そもそもあのゲームが動くほどの性能のビデオを持ったマシンにWindozeを入れる勇気がないので 却下なのだよ。すまぬ。
>>402 いや、コサックス2はビデオ(DVDの事ですか?)で動くゲームでなく、
今アナタが使ってるパソコンで動くゲームなのだが・・・
パソコンにソフトをインストールすれば、普通にプレイできる。
>402 いや、ビデオカードの性能と書くべきだったかな? 3Dゲームできるほどのビデオカードを搭載したマシンにWindozeなんていうスパイウェア入れたく ないって事で入れてないだけの話。すまん、誤解させちゃったね。 というかビデオゲームもPCのゲームもほとんどやっとらんなぁ。
>>395 ヴァレフスキ伯爵の子孫だろ。現在4代目でパリ在住のはず
女系を含めたら、リュシアンとカロリーヌの子孫も生き残ってたと思ったけど
406 :
世界@名無史さん :2005/12/05(月) 13:14:05 0
カロリーヌの子孫と言う事はミュラの子孫でもあるんだな。
407 :
世界@名無史さん :2005/12/05(月) 13:15:59 0
ナポレオンが投獄されてるときに書いた回想録って読める?
409 :
世界@名無史さん :2005/12/05(月) 14:50:01 0
ミュラはナポレオン失脚でナポレオン一族とともに処刑された
410 :
世界@名無史さん :2005/12/05(月) 14:51:08 0
ベルナドットはナポレオン裏切ったのでスウェーデン王位が現在も安泰。
ダヴーの子孫はダヴー役で映画に出演していたな。
>>411 男系子孫は絶えてる。女系かもしくは爵位を継いだ甥の子孫らしい。
413 :
世界@名無史さん :2005/12/05(月) 16:17:14 0
一番出世はベルナドットでは? ランヌの息子がナポレオン3世時代に大臣してたと思う。
関係者というならタレイランやフーシェも関係者。
ボナパルト兄弟の中でも一番長生きして 最後は甥の三世から元帥号もらったジェロームが一番でしょ。
417 :
世界@名無史さん :2005/12/06(火) 14:42:35 0
418 :
世界@名無史さん :2005/12/06(火) 18:23:00 0
ナポレオン配下の人間は、フランス人以外でも構成されていたんですか? ポーランド人の元帥が居たそうですが・・・・
419 :
世界@名無史さん :2005/12/06(火) 21:11:40 0
マックもそうだよ
ポニャトフスキがポーランド人 マックはアメリカ人だっけ
ジュールダン元帥て、名前からして無能なイメージを勝手に持っているんですが、 能力はどんなものですか?
戦術面では、突撃の機会を逃したりと決断力に欠ける面があったそうです。
>>422 半島戦争ではぱっとしませんでしたが、
革命戦争では結構活躍したみたいですよ。
>>421 マックはスコットランド系です。
でも国籍上はフランス人。
スコットランドからフランスに亡命してきた父親が
フランス人の女性と結婚して生まれた子だったと思います。
晩年、スコットランドの親戚を訪ねたことがあるのですが、
本人は英語が話せませんでした。
ただし、親戚とはゲール語で会話できたそうです。
元帥はポニャトフスキ以外はフランス国籍のはずですが、
師団長クラスなら、オランダ系、スイス系などいろいろいたようですね。
この時代はナショナリズムとそれ以前の過渡期だから、外国人の軍人がいっぱいいるね。
>>422 徴兵制を確立したり行政面での能力は高い、性格的に攻撃よりも防御が得意という評価もある
427 :
422 :2005/12/07(水) 22:12:41 0
ジョゼフの無能な補佐役みたいなイメージしかなかったのですが、それなりの能力は 持っていたと言うことですか。
428 :
世界@名無史さん :2005/12/08(木) 15:33:10 0
ナポレオンの持病は痔に疥癬に胃潰瘍に排尿困難。 こんな体でよく戦場に立てたものだ。
>>427 それなりには有能だった。
ナポレオン登場までは、モローと並ぶフランス軍のエース。
430 :
世界@名無史さん :2005/12/08(木) 21:07:34 0
軍隊に医者ってついてったのか?
当然だろ。軍医の無い軍隊など考えられん。
ノコギリが商売道具だけどな
ラレイ医師は特に有名。 今で言う救急車みたいな負傷者輸送車を考案した。
熟練の軍医だと三十秒程度で片足切断できたそうだ。
当時の軍医は、手足を切り落とすのが仕事ですしね。 これじゃおちおちケガをする事もできない。
麻酔もないしなぁ。 アヘンはもらえたみたいだけど。 抗生物質もなかったから、敗血症も多かっただろうな。
437 :
世界@名無史さん :2005/12/08(木) 22:43:23 0
しかし、20世紀初頭までは、戦闘で死ぬよりも病気で死ぬ方が 多かったと聞きました。日露戦争で初めてそれが逆転したとか・・・ この「病死」に破傷風が含まれてなければ(コレラ、赤痢とかだけ) ナポレオン時代の戦場は、あれだけ砲弾や銃弾の中を堂々と歩いてる割に 意外とケガをしなかったのでしょうかね?
ナポレオン戦争は、将校クラスの死傷率がかなり高いらしい。 2ちゃんで読んだネタだけど。
あのヴィゴ・ルシヨンも一度、破傷風になって死にかけたそうだ。 勿論、抗生物質などない。 なんでも冷水浴療法で治したらしい。 人に支えてもらって建物の下に立ち、冷やした水を建物の上から 勢いよくかけてもらう。つまり、滝に打たれる感じで これを毎日1時間続ける。スープや粥を口に流し込んで大量に食べさせる。 そしてアヘンを飲ませる。これを繰り返して治ったらしい。 現代医学から見ても効果があるのだろうか?
>>440 意外と東洋医学から見れば、効果があったのかも。
現代医学の常識から言えば、やっぱ、ワクチンしかねーんでないべか?
ベシェールの死に様はものすごかったらしいな。
443 :
世界@名無史さん :2005/12/08(木) 23:33:20 0
軍医の地位は極めて低いものだったらしい。
>>442 ほぼ即死だったみたいだから、まだましじゃないか?
ある意味、死刑執行人と変わらないから。 しかも、大した知識も持たない。 あの時代の学ぶべき医学知識自体が大した事ないから仕方ない。 雑用係兼手足切り落とし人としか見られてなかったのでは?
446 :
世界@名無史さん :2005/12/09(金) 10:40:13 0
ナポレオン本人は戦闘には参加しなかったのかな?
447 :
世界@名無史さん :2005/12/09(金) 13:04:46 0
なんで怪我すると手足切るの?余計死ぬじゃん
化膿が怖かった、ってどこかで読んだ。 ぐちゃぐちゃの傷って、今でも治すの難しいらしいよ。
トゥーロンの戦いでは砲兵隊の先頭に立って切り込み、足を銃剣で刺された。 アルコレの戦いでは、本当は馬ごと橋から転落しただけみたいだけど、一応実戦に参加してた。 ピラミッドの会戦では、竜騎兵隊の先頭に立ったそうだ。 若い頃は前線に出てたみたい。ナポレオン時代の元帥、将軍も勇敢に前に出るタイプが多いみたい。
450 :
世界@名無史さん :2005/12/09(金) 15:30:13 0
よく死ななかったね。 昨日ナポレオン展行ってきた。本物を見てちょっと感動した
>>449 >>450 当時の西洋の将軍ってそういうもんだもん。
ミュラみたいにただ、その人並み外れた勇気と剣術と馬術
によって優秀な騎兵指揮官たりえたものもいるし。
神戸のナポレオン展には、皇帝のおまるとビデが出てた。 富士のナポレオン展には、皇帝の風呂が出てたんだっけ?
453 :
世界@名無史さん :2005/12/09(金) 16:43:04 0
フロみたよ。 ナポレオンもうんこしたんだね・・・。
えっ?ビデって、女性が使うもんじゃなかったっけ?
455 :
世界@名無史さん :2005/12/09(金) 16:53:08 0
びでって何?
え、でも、ビデって書いてあったよ。 お尻洗い器のことをビデと呼んでたのかな。
あっ、そういえば、 ナポレオンは痔持ちだった。 当時のウォッシュ○ットなんじゃないか?
>>453 ナポレオンとその軍人はうんこしないよ。
もししたら、陣地の周辺が大変な事になる。
459 :
世界@名無史さん :2005/12/09(金) 21:35:45 0
そうだよねえ^^ 映画でも兵士がウンコする場面なんて見たことないし・・・。 カロリーメイトみたいなの食べてたのかな。
ミュラは元帥にしちゃダメな人材だったのか 連隊長あたりなら才能とつりあってたのかも
そういえば、野営地でのトイレって小はともかく大はどうしたんだろう。 大きな穴を掘ったのかな。 将軍も兵士もそこでケツを見せ合った? 行軍中は野糞垂れるより仕方ないよなぁ。
ちょっと前の時代のヴェルサイユ宮殿じゃ、あちらこちらに う○こが転がってた時代だぜ。 そんなの気にもしないんじゃねえ?
ベルサイユの薔薇を見た限りでは、そんなうんこが転がってたなんてありえない。 それじゃ、あのオスカルまでそこいらでしてた事になる。そんなのは認められない。
「デュエリスト」に、階上からうんこが降ってきたシーンがあったような記憶がある。 心配しなくとも、オスカルはうんこなんてしない。アンドレはしたかもしれない。
465 :
世界@名無史さん :2005/12/10(土) 20:55:17 O
きょうの「世界ふしぎ発見!」〜恋するナポレオン〜
ナポレオンの最期が暗殺か自殺だったらネ申扱いだったね。
またひとみかよ
妙にジョゼフィーヌに悪意ある編集な気が
女ろくでもないのばっかだったな 最後をのぞいて
470 :
世界@名無史さん :2005/12/11(日) 03:41:39 0
うわ・・・・見逃した もっと早く言ってくれよう
471 :
世界@名無史さん :2005/12/11(日) 09:39:56 0
失神して起きたら目の前にいるなんてステキじゃない*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・
472 :
世界@名無史さん :2005/12/11(日) 09:44:59 0
マリー・ルイーズに贈ったブレスレット、良かったな〜 自分の名前を8個の宝石で表すなんて、ロマンチック! 仕事は大胆に、恋は繊細に…今も昔もモテる男って、こんなヤツじゃない? 情熱と冷静さを併せ持つナポレオンの魅力を堪能したよ。
474 :
世界@名無史さん :2005/12/11(日) 22:08:43 0
ボナパルト・・・いい名前だ
475 :
世界@名無史さん :2005/12/12(月) 20:59:36 0
ブオナパルテ 王党派や政敵からはこう揶揄されていた。
476 :
世界@名無史さん :2005/12/13(火) 16:11:22 0
グルーシー軍団は混乱しています
477 :
世界@名無史さん :2005/12/16(金) 03:52:13 0
ナポレオンは左利き
>>478 そんなヤツはおらんやろーw
マリア・テレジアとの手紙の中で「下剤かけた」とか書いておったぞ。
スレちがい、スマソ
今年は、200年記念祭だな
死因について大論争も活発化しそうだな。 壁面の塗装が原因とか、ガンとか、 そろそろ結論を・・・
483 :
世界@名無史さん :2006/01/02(月) 22:50:08 0
ナポレオンって字汚いらしいな
さっき王室特集でナポレオンの末の弟の子孫が映ってたけど すっごい濃かった。 あと誰か神戸のナポレオン展いきました?
これ、ヴィルヌスの大量埋葬地の話ですよね? Napoleon Seriesでも話題になってましたが、確定というわけでも ないんですよね?
487 :
世界@名無史さん :2006/01/05(木) 08:30:46 0
ナポレオン自殺未遂したらしいね
488 :
世界@名無史さん :2006/01/05(木) 14:56:13 0
1814年の退位の時だね。>自殺未遂 マルモンの裏切りが余程ショックだったのだろう。
489 :
世界@名無史さん :2006/01/05(木) 16:22:45 0
えっ、どんな方法で?
>>489 隠し持っていた阿片か砒素を飲んだらしいが致死量に至らなかったそうだ。
491 :
世界@名無史さん :2006/01/06(金) 08:00:28 0
英雄の最後が自殺でなくて良かった…
492 :
世界@名無史さん :2006/01/10(火) 00:29:33 0
>>484 行きましたよ〜激込みでした^^;
説明テープヘッドホンタイプ500円で利用できます。
意外と利用者多いです。
因みに入場券1300円ですが会場周辺のローソンで前売り券1100円で
発売してます。お得ですよw
>>491 セントヘレナ島では自殺を口走ったことは無かったな。
あの時は諦めていたのだろうな何もかも。
いや、その反対にペンで伝説を作ろうという意気に燃えていたのでは? 口述させた回想録は自己弁護に満ちている。 サント・ブーヴだったか、 「セントへレナ日記」は自家中毒した精神のトイレットペーパーだ と言った人がいる。
>>484 もう1つあるナポレオンスレにあったから転載
展示してあったのは
ナポレオンの肖像画や遺物、側近、同じ時代の人(ストウ婦人など)皇后の肖像、
グラントリアノンのナポレオンの書斎やマリー=ルイーズのアクセサリーなど
普段はヴェルサイユにあるというナポレオンの士官学校時代の像もありました。
全体的な感想を言うととてもよかったです。
私の好きなアルプス越えの絵(すごい大きかった)も見れたし、
マリー=ルイーズに送ったというアクセサリーは
本物じゃないにしても素晴らしかったし
(本物はダイヤとルビーだけど、今回の展示品はショーメに保管してあるデザインの原本?で
ブルーサファイアとルビーを使用しているらしいです)
内装もヴェルサイユ調になっていて凝っているなぁと思いました。
聞けば壁紙や床の板までほとんどをフランスからお取り寄せしたとか
職人もフランス人で、手がこんでいるなぁと思いました
さすがに戴冠の絵(あのすごい大きいやつ)はなかったですが、
小さいレプリカならおいてありました。
あとはナポレオンが使用していた書斎の机や
果ては便器とビデまで。
戦いのときの絵も多く盛衰ぶりがわかります。
ピウス7世(だっけ)の椅子やカメオもありました。
マリー=ルイーズはとても可愛らしいなと思いました
ルイーズは二十三歳の娘だった。 金髪でぽっちゃりしており、態度はよそよそしかった。 青い目が心持ちとび出している。 色白で、赤ら顔だ。下唇が垂れて受け口になっている。 人好きのしない魅力のない人物、それがマリ・ルイーズだった。 デュマのマリ・ルイーズ評。 フランス人には人気なかったのかな。
↑おぉーっ、まさにハプスブルク家特有の顔立ちではないか!
そら、ちょい10年ほど前にみんなが大嫌いで殺したオーストリア女のイメージってのが つきまとったんじゃないかな?
デュマってナポレオンものを書いてるの? モンテ・クリスト伯はナポレオン没落後の話だよね。
デュマってナポレオンものを書いてるの? モンテ・クリスト伯はナポレオン没落後の話だよね。
あ、二重投稿。すみません。
>>495 キングオブキングスででてたマリ・ルイーズたんは
相当ハァハァできましたがあれは映画だしなぁ・・・
個人的にはメッテルニヒの策謀とはいえあっさりと皇帝陛下を
忘れる薄情さが嫌いでつ
レスアンカー間違えた・・・ 495でなくて496向けでつ スマソ
結局ルイーズたんは、さげまんじゃないですかー! ナポちゃんの妻は、あげまんのジョゼフィーヌだけだと考えたい。 子供が出来てたらな〜 orz
それ、当時から言われていたそうで・・ 古参兵曰く、 「おやじ(皇帝陛下)もばあさん(ジョゼフィーヌ)と一緒の時はツイていたんだが・・」
ジョゼフィーヌがあげまんだったのは、ナポレオンと結婚してから? 最初のダンナはギロチン送りだよね。 男は女次第っていうけど、女も男次第なわけですか?
ジョセフィーヌ選んだ時点で間違ってる気もするけどな。
ジョセフィーヌがそんなになってしまたのはナポレオンと 結婚した後ではないですよ 彼女は夫に先立たれた未亡人なので お偉い様と「親しい関係」になるしかなかったのです ナポレオンの才能に気づいたお偉いさまがナポレオンに「譲った」のです とはいっても結婚した後でも癖が抜けなかったのか浮気をしてしまったのです
お下がりだと言うことを頭にいれてランペルールやるとさらにバラスに対する憎しみが湧きますよ。
>>508 ソースをお願いします。
どちらの史料をお読みになったのですか?
出来れば引用もしていただけると助かります。
すごくメジャーな資料です ナポレオンの生涯って言う本ですよ☆ とても読みやすくわかりやすいので是非読んでください! 僕も最近手に入れたばかりです
フランス革命を語る上でにナポレオンは言うまでもなく 重要な人物ですが彼のモチベーションはどこから来たと皆さんは考えますか? 1、フランスの革命はコルシカ島の独立につながるため 2、祖国フランスというに対する愛 3、独裁者への憧れ 僕はいい意味で3だと思います。彼は士官学校での孤独ゆえルソーの革命の肯定を名目に いつか偉くなろういつか認められようというという夢を実行していったのではないかと考えます というのはナポレオンは本当に実の祖国コルシカを思っているなら フランスに移らず極貧でも 革命を続けたからです やっぱりナポレオンは野心家であって恐ろしいまでの先見の目があったみたいです かっこいいっすね〜 あくまで素人の意見なので皆さんはどう思います?
時期によっても違うだろうしどれか一つに絞れるもんでも無いと思うぞ。
同意。
>>511 失礼ですが史料と資料の区別がついていらっしゃらないようで…。
ワーテルロー敗退後、ボナパルトはテミストクレスに習って敵国に身を委ねた わけだが、イギリスにもう少しマシな待遇を期待していたのだろうか? だとしたら見通しが甘い気がするけど、彼はたまにそういうことあるよね。 500人会議のときとか、ロシア遠征とか・・・極まれにだけど。 あるいはその辺りの冷静な判断ができず、結局最後は自分の好きな プルタルコスの英雄を習っただけかもしれんが・・・。
処刑(含む暗殺)されなかったのが不思議。 生かしておいてエルバ島から大暴れされた、苦い経験があるはずなのに。 英国にとって「皇帝が生きている」ということが、政治的に有利な状態だったのだろうか?
政治的な有利はないと思う。国内外の世論に対する配慮と、ナポレオンの 立場、つまり仮にも一国の皇帝で、しかもオーストリア皇帝の血縁なんだから 簡単には殺せないのでは。だから遥か絶海の孤島に置いておくしかなかった。 セント=ヘレナは殺人的な気候らしいから、そこで死んでくれればラッキーと 思ってたかも・・・。
高野山への追放みたいなもんか あそこも苛酷な環境へ送ることが目的だったというし
エルバ島はイタリア本土に近いし、故郷のコルシカも目と鼻の先。 季候はいいしワインもうまいし、統治も任されていたようだから、ナポレオンにとっては 居心地は悪くなかったと思うが。 凡人ならここで余生を楽しく暮らすのもいいかなぁと思ったんじゃないかと思うが、 やっぱり野心を押さえきれないタイプだったんかな? 個人的にはここで2,3年養生して、回復してからでもよかったのではとも思う…
確かにエルバ島での暮らしは悪くなかったと思うけど、ヨーロッパですら 小さく思えたあのナポレオンが、小さなエルバ島ひとつ与えられて満足できるとは 到底思えない。 ナポレオンが復位したのは、野心というより祖国愛もしくは正義感のためだと 思いたい。なにしろナポレオンの退位後、ウィーン会議は踊ってばかり、 王政復古したブルボン王朝の反動的な政治に国民は不満が募って国内外とも 混乱していた情勢だったから。だからナポレオンは時機を得て復帰したわけで、 あと2,3年待ってたら皆に忘れられてたかも知れないし、チャンスはなかった 可能性が高い気がする。
ナポレオンの将軍で一番有能なのはドゼーと言ったら言い過ぎだろうか。 しかしドゼーもランヌも、いい奴はみな死ぬんだよな・・・。
ナポレオンの時代に限らず、人物の評価は難しい。 自然科学の実験とは違って、同じ条件で比較することはできないからね。
なんか一人で好き勝手やらせるとダメな将軍がけっこう多い。 ナポレオンがいなくてもつかいものになるのはごくわずか。
ナポレオンが登場する前は、一人でちゃんとやってた将軍もわりといましたよね。 ナポレオンの晩年は、むしろ彼のシステムが破綻してたという見方はどうでしょうか?
ナポレオンが孫子を読んでいたという情報の出所はどこでしょうか? 日本では当然のことのように書かれていることが多いのですが、 欧米ウェブでは、「おそらくナポレオンも読んだだろう」程度の書き方です。 ということは、じっさいに読んだという本人の言とか、読んでいるところを見た というような記事は残っていないと考えていいのでしょうか。
BS11ナポレオン再放送楽しみです
NHKのサイトに出てるよ
把握した これって前にギャオでやっていなかったっけ?
ギャオのは完全版かな。 NHKのは半分くらいに短縮? ひょっとしてもっと短いかも。 いずれにせよ、あんまりいい出来のドラマではなかったし。 フランスでの評価も低いみたい。
>>531 そうか、あれが完全版なのか
戦争シーンが物凄く少なかったから
おもしろく無かったよ
あれは、マリア・ヴァレフスカ夫人とマリー・ルイーズで ハァハァするドラマなのでつよ おまいら
>>525 革命期のエースだったジュルダンが、スペイン戦役で駄目駄目だったことは?
まあ、ジュルダンは国土防衛戦に強いタイプという説もあるが
スペインではマッセナも駄目駄目でしたね。 これは加齢による衰え? それともリモートコントロールがうまく機能しなかったせい? 部下がとんでもなく非協力的だったのは確かなようですが。
スペインじゃ、みんなやる気なかったんよ。 早く家に帰りてーなーと思っていたに違いない。
ポルトガル王ニコラは、やるき満々だったんじゃないかと あとナポレオン退位頃まで、フランスに帰ってこなかったスーシェも
ナポレオン本でここのオススメって何? 自分が読んだのは 作者名忘れたけど ナポレオンの生涯 ナポレオンの戦場 ナポレオン言行録 これだけです
ナポレオンの戦場はどうかなぁ。。。 ツ○さんでしょ? 初心者向きにはおもしろいけど。 図版が多いから。
基本線としては、 ナポレオン(長塚隆二)かな。現在入手可能かどうか、わからんけど ナポレオン戦線従軍記(ヴィゴ・ルシヨン)なんかも面白い
ここ数年、200周年の影響か、ボナパルト関係の書籍が 翻訳物を含め多数出てますね。 これらに、20年後でも読めるような完成度の高い本は あるんでしょうか。長塚隆二の本は、まさに20年ほど前 の作品でしょう。ふつう、20年も前の歴史関係の本なんて、
ナポレオン戦争全史ってどうなん?
チャンドラーの? 松村某の? チャンドラーは古い。史料批判もイマイチかなぁ。 松村某は論外。
>>544 自分が聞きたかったのは、松村ってやつの方
論外ってのはそんなにおもしろくない内容だったのか・・・・
>>545 元陸上自衛隊の幕僚らしい文章だから、慣れていない人にはとっても味気なく、面白くないと思う
内容は、まだ読んでないので、正確性は確認していないけど、概説っぽい
>>542 フーシェ関係の資料なんて、ツヴァイクか、それの孫引きしかないしなあ
548 :
世界@名無史さん :2006/01/29(日) 10:59:48 0
549 :
世界@名無史さん :2006/01/30(月) 12:43:15 0
>>549 うわぁー今気付いた!!!録画間に合ったよ。サンクス!
551 :
世界@名無史さん :2006/01/30(月) 19:56:09 0
これはコランクールが良く出てくるやつだったっけ?
>>540 近くの本屋で注文頼んだけど
両方無理だって・・・・
アマゾンで中古が買えるけど
クレジットカード必要らしく、自分は持っていない・・・
ネットで買える所知りませんかね?
>>553 見つかりました
ありがとうございます
古本でこの値段ですか、たしかに高いですね
BSのナポレオン、思ってたより結構面白かった。端折りすぎだけどね・・・。
556 :
世界@名無史さん :2006/02/06(月) 13:02:50 0
ヤフオクに「ワーテルロー」の小説が出てる。 ハヤカワのやつね。 これ、なかなか手に入りにくい。 今、800円。
本池立の「ナポレオン 革命と戦争」は基本
559 :
世界@名無史さん :2006/02/10(金) 13:33:53 0
お前ら!! ナポレオンが流されたことで有名なセントヘレナ島に 日本人が1584年に到達していた事実を知っているか? 俺は今知ったんだがすげー驚いた。こりゃ凄いトリビアだよ。
560 :
世界@名無史さん :2006/02/10(金) 16:21:36 0
セントヘレナに飛ばされて 死ぬまでの5年間ナポレオンは何してたの?
俺は再起を期して、本国の残党たちと謀略をめぐらせていた!と信じたい(泣)。
ところでセントヘレナってどんな所? 老後に金があったらそこに暮らそうかな
ナポレオン伝説ではひどい風土ということになってるけど、 実際にはそれなりに暮らしやすい所らしいよ。 ナポレオンのころはマレー人とかもたくさんいたのだっけ?
565 :
世界@名無史さん :2006/02/11(土) 00:44:54 0
セントヘレナ‥それは絶海の孤島 最寄国はアンゴラ、ナミビア あんなとこ、日本人は何しに行ったんだろーね バテレンに連れてかれたのかな
昔はセントヘレナは中継基地みたいなところで、大西洋を縦断する場合は必ず立ち寄ったんじゃ ないの?
ナポレオン滞在中にも、結構いろいろやって来たみたいだね。
イギリスの商船の船長が時折、表敬謁見してアジア方面の話を聞かせていたそうだ。 特に琉球の話題(非武装で貿易立国)には驚いたとか。
569 :
世界@名無史さん :2006/02/13(月) 01:22:17 0
1584年と言うと大友宗麟の出した天正遣欧使節?
セントヘレナのナポレオンの家などはフランス領になっているらしい
572 :
世界@名無史さん :2006/02/14(火) 10:55:53 0
エルバ島はナポレオンの領地でナポレオンはその島の君主だったけど、 セント・ヘレナ島はイギリスの領地で流刑地、ナポレオンは単なる捕虜では?
ナポレオンはアメリカ亡命を望んでかなえられず、 イギリスに投降したんじゃなかったっけ?
>>564 そうそう!よくしってんじゃんそうなんでよなっ実は死ぬほど快適だぜあそこ
専門の医師とかもつれてってホントは結構ゆったり療養してたんだよな
>>573 は?ちげぇよカスッ!!イギリスに亡命を望んだんだよアメリカのアの字もでてこねぇし!!
氏ね
564=573ですが、べケールの証言やホーサム提督の書簡など とはまったく違う史料があるの? フランス臨時政府からも依頼があったんですよね、確か。 それならそれでおもしろそう。
576 :
世界@名無史さん :2006/02/14(火) 15:07:59 0
ふつうに史料なんて腐るほどあるよ ベーシックなのでもいろいろ載ってるし
エロイカ読んだ後に、長塚隆二のナポレオン読むと 読む気萎えるな・・・・・ 逆の方が良かった・・・
578 :
世界@名無史さん :2006/02/14(火) 18:38:11 0
>>549 ナポレオンがエジプト遠征の時に連れてきたアラブ人従者って実在の人?
物語の途中で消えていたけど。
アラブ人じゃなくってグルジア人だったかな。 実在の人です。 メモワールも残してる。
580 :
世界@名無史さん :2006/02/14(火) 23:23:51 0
>>573 タレイランがアメリカ亡命を薦めただけでは?
タレイランもフランス革命時はアメリカに半亡命状態だったし。
581 :
世界@名無史さん :2006/02/15(水) 00:13:18 0
ナポレオンの男色相手で最も有名かつ長続きしたのは 誰だったっけ?
ワーテルロー後にナポレオンがアメリカ亡命を選択肢の一つとして 考えていたというのは、かなり有名な話だと思っていたのですが、 ひょっとして日本では、あまり知られていない話なんでしょうか??
みなさんいいですよねーナポレオン☆ ワーイ(*・▽・*)
587 :
世界@名無史さん :2006/02/17(金) 19:38:44 0
なんでナポレオンって英雄扱いされてるの? 周辺国を侵略した最悪の独裁者でしょ。 俺が普段聞いている歴史観では非難されてしかるべき人物なのに・・・
食人鬼とか言われてるじゃん
>>587 いままでフランス治めていた連中が
私腹肥やしてばかりだったからじゃね?
コルシカの食人鬼
ルイジアナ州くれよ
594 :
世界@名無史さん :2006/02/20(月) 22:13:22 0
595 :
世界@名無史さん :2006/02/21(火) 11:03:57 0
フランス人が恥知らずにもナポレオン戦争200周年記念とか やってるじゃん。 あれがOKなら日本も大東亜戦争記念やっていいんじゃね?
>>595 そういえば戴冠200周年はひっそりやったよね。
政府行事にするのは極力避けたって。
戦争200周年記念は政府行事なんですか?
ナポレオニック(=/=ナポレオン)ファンはフランス以外にも大勢いるから、
そっち方面からは人が集まると思うけど。
597 :
世界@名無史さん :2006/02/21(火) 11:39:30 0
フランスが強かったのはこの頃だけだよな… そりゃー厚顔無恥なフレンチの郷愁を誘うわ。
598 :
世界@名無史さん :2006/02/21(火) 11:41:13 0
つ清仏戦争
>595 負け戦の何をお祝いするんだよ(w
600 :
世界@名無史さん :2006/02/21(火) 17:53:09 0
ナポレオンだってロシアに負けたじゃん。 でもフランス人は得意満面。 日本だって英蘭中仏には勝ってるしいいんじゃね?
601 :
世界@名無史さん :2006/02/21(火) 17:54:40 0
太平洋のど真ん中、オーストラリアのシドニー マダガスカルの英海軍基地、アラスカの街・・・ 日本の方が凄いな。
602 :
世界@名無史さん :2006/02/21(火) 18:26:41 0
イギリスにはインパールで負けた。以後は日本が守勢。
603 :
世界@名無史さん :2006/02/21(火) 18:56:15 0
ダヴ(アウエルシュタット侯)の子孫に日本人の血が入っていたとか。。。 先日、急死した当代のアウエルシュタット侯の名が「Charles Louis Iwao Marie」で 「イワオ」とあり、この人の母の名前が「Tsyuko Ayusawa」(1928年生らしい)。 親族にもYumiとかがいるとか。。。。
記念=お祝い と思ってる人ってけっこういるよね。
日本なんか敗戦の日を「終戦記念日」と言い換えて祝っているじゃないか。 日本つながりで、セントヘレナ島に居た時、イギリスの商船長との雑談で 日本や琉球の話題が出たらしいから、ナポレオンも日本の存在は 知っていたと思われる。
新発見!間宮林蔵もナポレオンの事知ってた!て日経に出てた。 けど奈翁って名前でそれなりに知られてたよね?
ごめん嘘。間宮林蔵じゃなくて伊能忠敬だった。
608 :
世界@名無史さん :2006/02/22(水) 00:12:07 0
奈翁に関する情報はほぼリアルタイムで日本の知識人の間に広まってたらしいよ。
609 :
世界@名無史さん :2006/02/22(水) 00:34:29 0
鎖国下でこれほど海外の情報を掴んでいた国ってないんじゃね? やはり日本は凄い。
幕府の天文方では積極的に蘭書を集めて 海外情報の収集を試みた。 すでに漢籍に頼っていたのでは、世界情勢に追いつかなかった。 蘭書翻訳を通じて得た情報は、直接的間接的に 明治政府に受け継がれた、らしい。 ナポレオン戦争のことも若干のライムラグはあったが、 一部の知識層は、基本的な事実は知っていたみたい。 やはり日本は凄いと思うよ。
しかしよく考えてみるとじゃあ他に鎖国してた国ってどっかあるのってことに。李朝くらい?
612 :
世界@名無史さん :2006/02/22(水) 01:59:08 0
漏れも李朝しかしらね
戦後のアルバニアとかw
614 :
世界@名無史さん :2006/02/22(水) 04:51:09 0
鎖国というか海禁策=海上貿易の管理は清もやってたし、 日本の場合海に囲まれてるから海禁=鎖国になっちゃうだけで。
欧州情報に関しては、オランダの商館長が定期的に江戸にやってきて、 そこに知識人が大挙して面会に訪れては最新の欧州事情を聞き書きしていた。 ナポレオン情報もこのときに広まっている。
北朝鮮も鎖国状態だが諸外国の情報収集には怠り無いな。 なにせトップの息子が隣国のサブカルチャーに深く通暁してる。
この時代、漢籍主体の知識体系を捨てて、欧文情報を選んだということが その後の歴史を変えたのかも知れませんね。 その意味では朱子学に染まりきっていた隣国よりも フレキシブルだったのかな。
ヨーロッパ→漢訳→和訳とか ヨーロッパ→和訳→漢訳とかはけっこうあるね。
ヨーロッパ⇒漢訳が基本だろ 江戸時代の知識人にとって漢籍の読み書きは当たり前だったんだから。
おまいらフェートン号事件て知らんが?
そんなもん教科書にも載ってるがな。
622 :
世界@名無史さん :2006/02/22(水) 23:34:54 0
李朝なんて海外の情報まるで知らなそう・・・ 超排他的な国として有名だし。 日本ではアヘン戦争の顛末が本になって出版され 庶民でさえ触れていた。やっぱ凄いw
623 :
世界@名無史さん :2006/02/22(水) 23:59:06 0
そもそも中国朝鮮には蘭学にあたる学問が無かった。 外に学ぶ必要など無いと考えていたのだろう。流石中華の親分子分。
624 :
世界@名無史さん :2006/02/22(水) 23:59:56 0
アテネって東地中海でしたっけ?
625 :
世界@名無史さん :2006/02/23(木) 01:10:27 0
>>623 徐光啓とかマテオ・リッチとか知らないの?
なんかアホウヨばっかりで気持ち悪い。
ここまで「日本はすごい日本はすごい」ばっかり言ってるやつがいると引くな。 実際日本の蘭学者はシナで翻訳された蘭書も大量に輸入して研究してたわけだし。
>>623 教科書レベルの事を調べもしないで断言するのはいくないね。
オランダ風説書には以下のような文章がある。 「フランス國王之弟ロウデウヱイキ・ナアポウリユムと申者阿蘭陀國へ養子仕國主に相立申候」 (和蘭風説書集成下巻) ナポレオンの弟ルイの名は日本にも紹介されていたが、ナポレオン自身の名は見当たらなかった。 他にも風説書には史実と異なる話がいくつも載っている。 少なくとも風説書だけでは正確な情報は得られなかったのではないか。
オランダ商館長はオランダが不利になるようなことはいえないからね。 ナポレオンがオランダを圧迫してることは言わなかったんだろう。
だからこそオランダ本国が消え去った後も長崎のオランダ商館にだけは世界で唯一オランダ国旗がかかってたわけでw
631 :
世界@名無史さん :2006/02/23(木) 15:01:09 0
ルイはオランダの利益をフランスの国益に優先させた (とナポレオンはみた)ので廃位されてオランダ王国自体もフランスに 併合された で良かったんだっけ?
633 :
世界@名無史さん :2006/02/23(木) 18:24:11 0
>>623 西学というのを聞いた事があるぞ。
日清戦争の契機になった甲後農民戦争を起こした
東学党に対して、西洋に学ぶ学問と聞いた。
著名人や本の類は皆無だが…
634 :
世界@名無史さん :2006/02/23(木) 18:33:03 0
西学はキリスト教の事だ。学問でも何でもない。 同じく東学も宗教(儒教・仏教・道教)を指している。 でもまぁ関係の深い中国から書物くらいは輸入してただろ。
ポイントは、維新期の日本は漢籍による知識体系に変わって 西欧から新しい知識体系を移植しようとしたことではないかな。 そのあたりが中華思想の国とは違う点では? よくも悪くもふれきしぶる。
まあ開国しちゃえば今更漢訳の西洋の本を読む必要も無いわけで。
で今度は清や李朝からの留学生が和訳された西洋の本を自国語に翻訳と。
>>633 確か李朝の王族でヨーロッパかぶれのがいたはず。けっこう昔に。
よくあるパターンで政争に巻き込まれてフェードアウトしちゃったけど。
637 :
世界@名無史さん :2006/02/23(木) 20:59:51 0
金弘集なんて集団リンチされた挙句 市中引き回しの上、肢体を八つ裂きにされて惨殺。可哀想
638 :
世界@名無史さん :2006/02/23(木) 21:03:55 0
金玉均なんてもっと酷いぞ
ここはいったい何のスレだ?
ナポレオンに対する知識の集積はまだまだ、というところでしょうね。 日本の話題だとこんなに盛り上がるもの。 資料が欧米語になるから、苦しい部分はあるけれど、 ナポレオン戦争を経験していない日本人としては、 欧米人とは違った目であの時代を見ることができると思うのだけど。 でも、このスレを見ていると、 極端な英雄崇拝か、ヒトラーを持ち出した否定論が多いようでもあるなぁ。
>640 極端なまんせ〜と否定はどちらも一過性の熱病のようなもんだと思われ(w 本気で好きor嫌いで興味があればそれこそどん欲に調べられる限り調べるようになる そうなると極端な物の見方は自分の中から消えていると。 まぁ、漏れがそーだったわけで(藁
>>632 1810年にフランス領、翌年から1816年までイギリスが占領
643 :
世界@名無史さん :2006/03/01(水) 21:52:02 0
ナポレオン・ボナパルトが髭を生やしていた時ってありますか?
644 :
世界@名無史さん :2006/03/02(木) 14:38:17 0
>>643 無いけど、彼は髭剃りを自分でやっていたそうだ。
侍従のコンスタンの回想録に掲載されてる。
暗殺を恐れてたとかどこかで読んだような記憶があります。 喉を切られれば一発だし。
646 :
世界@名無史さん :2006/03/02(木) 21:12:24 0
>>644 >>645 レスありがと。
軍人なのに髭を生やしてる肖像画が無くて意外だったけど
そんなエピソードがあったんだね。
そういやルイ14世も髭ないね。
髭なし=おしゃれ
はフランスからだったのかもね。
当時の西欧の君主・貴族は余り鬚を生やしてなかったな。 オスマントルコ=イスラムへの反感からか それとも単に鬚の手入れが面倒だからか。 ナポレオン軍の元帥ではポニャトフスキくらいだな鬚生やしてたのは。
髭はやしたミュラの肖像画なら残ってる。 あのころは、古代ギリシア・ローマ風のファッションが はやったこととも関係してるのでは? 流行の髪型は「ティトゥス風」だったらしい。 軽騎兵とかは口ひげ生やしてたから、イスラムは関係ないかも。 女性の間ではターバンとかも流行したしね。
>>615 ロシア経由の情報もあったようなことをどこかで聞いた。
ナポレオン戦争に関しては、オランダはむしろ隠蔽していたから、
ワーテルロー後に少しづつナポレオンのことがわかってきたんじゃなかったっけ?
また、松浦静山が集めた蘭書(幕府天文方に貸し出したらしい)とかを確認すれば、
当時の蘭書事情が少し実感できるかも。
それはさておき、なんか江戸東京博物館でナポ絡みやるっぽいね。 エカテリーナ展は死ぬほど混んでたけど、ナポでルーブルとくると更に芋洗い状態なのかな? そんな体力あるかどーか。
江戸東京博物館でやるのは、神戸でやってた分だよね? 神戸は近いから行ったけど、そんなに混んでなかったよ。 東京だとどうかなぁ。 神戸の場合は、ベルばらファンも多かったみたいだけど。 池田理代子グッズも売ってたし。
神戸のかぁ。関西は遠くていけねんで、ありがたいけど、ベルバラグッズもありとなると こいつぁ混むな。老腐女子とか(´・ω・`) 会場の誘導もなんかタコだったんだよなぁ。 とはいえフランスの博物館行く事考えればって感じで見に行きそうな。
ベルバラグッズもあったけど、今回の特展用に オリジナルデザインしたらしいよ。 マグカップとかあったような記憶が。 そういえばオバサンも多かったなぁ。 個人的にはドゼの肖像画がよかった。
江戸東京博物館って、地方から団体でバスに乗って来る客も多いから、それにぶつかると最悪。 エカテリーナの時は、馬車ぐらいしか記憶にないorz それでもフランスに行くよりはね…
アンヴァリッドの軍事博物館は もう一度行きたいなぁ。 グレヴァンも面白かった。 マルメゾンの夕べだっけ? ベルティエがえらく貧相だったのを覚えてる。
657 :
世界@名無史さん :2006/03/11(土) 15:57:39 0
>>656 義経なんかも出っ歯の小男だったとか沖田がヒラメ顔だったとか言われてるけど実際どうなんだろうな?
そっちのほうがもっともらしいから言われれば後者を信じてしまうけど
659 :
世界@名無史さん :2006/03/11(土) 18:24:56 0
ナポレオンの肖像画はあてにならないよ。 生前のものも美化されてるし、 死後に描かれたものが圧倒的に多いからね。
皇帝陛下こそ肖像画をプロパガンダの手段として利用した張本人。 よって、美化や誇張、など当たり前だと思われ
デスマスクが唯一、真実のナポを映した物だろ。
あ、デスマスクも二種類あったんじゃなかったっけ?
665 :
世界@名無史さん :2006/03/15(水) 13:46:24 0
当時はまだ写真がなかったのか
なかった。 あったとしても皇帝陛下のことだから修正させたに違いない。
ソ連の指導者なんて、修正バリバリだからなぁ。 ゴルバチョフも最初頭に染みなかったし。 本当のスターリンも、岡田真澄には全然似てないアジア人丸出しの顔らしいし。
グルジア人なのにか。
二言目には「自分はアジア人」と云うのが口癖だったらしい 白鳥さんの日記だったかな
670 :
世界@名無史さん :2006/03/20(月) 19:18:01 0
670ゲット
ナポレオンもスターリン並に粛清すれば 帝位をまっとう出来ただろうに・・・(特にタレーランとフーシェとベルナドット)
672 :
世界@名無史さん :2006/03/20(月) 19:41:11 0
ナポレオンはネイプライオン
スターリンは極端だけど、謀叛の気配ある
>>671 の挙げた三人は
粛清した方がよかった。
(ベルナドットは一時期、ルイジアナ総督として追放される予定だったが妻の嘆願で助かっている)
そこがナポレオンの甘い所だ。
タレーランとフーシェを粛清したら、代わりがいないだろ。
謀反されるよりはましだろ。 実際、何度か罷免・追放したが命までは奪っていない。
革命時の恐怖が残っているフランス人の民心が離反する
実際にも治世の後期にはブルジョワ層の支持を失っていた。 軍と農民はナポレオン支持だったようだが、 時代の流れから言っても、都市部中間層の支持がなければ 政権維持は不可能では?
上記三人はあからさまだけど、ナポレオンの将軍で忠誠心の高い人って少ない気がする。 むしろタレイランなどは国のためにナポレオンを裏切っている感じだから利己・保身で 裏切った人よりマシにも思う。
軍人の忠誠心って何だ?
近代国家で職業軍人が特定の個人に忠誠ささげるとマズイんでないの? ダヴーだって最後にはフランスのためにナポレオンを見限ってる。 タレランにしたって、自分の利益と国の利益が一致する方向を目指したわけだろ?
>674 そら、デジレだしな(謎。 映画1本できちゃう女性ですから。 でもフーシェとタレーランは居てもあれだけど、居ないとあの共和国と帝国は維持できなかった んじゃないだろか?
公私混同が激しいボナパルトじゃ部下の粛清なんて無理でしょ。
同志スターリソは、身内にえこひいきしなかったもんね。(ヒトラー総統もそうだが)
その身内が自分自身を含んでないのがナントモ痛いw
抜擢した兄弟身内が悉く足を引っ張るボナパルト家
687 :
世界@名無史さん :2006/03/28(火) 15:50:33 0
>>686 血族に恵まれなかった人だね。あふぉな兄、あふぉな弟。若死にした息子。
リュシアンと義子のウジェーヌしか役に立たなかったな。
リュシアンみたいに有能でも結局は仲違いしている以上、 ナポレオンの側にも責任ありとおもうけどね。
つかまあリュシアンにはリュシアンの考えっつーもんがあったんでしょ。 ナポレオンを主人公にした小説じゃないんだからそら周りの人物だって色々考えるさ。 てかボナパルト家を分裂させたく無かったら母ちゃんのご機嫌とっとかないとダメだったんでね?
リュシュアンってたしか内相やったことあったんだっけ? でも彼には荷が重かったとか何とか
ジェローム・ボナパルトはワーテルローで、師団長として活躍した。
でもヘタレだった。 ジェロームはロシアで職務放棄したのに。 本来なら軍法会議行きだよ。身内には甘かった。
コサックス2って面白い? 特別な環境いる?
>>695 おもしろくない上に高スペック要求、スペック満たしても落ちまくり、バグ大量
697 :
世界@名無史さん :2006/04/03(月) 20:10:17 0
>>694 でも現在のボナパルト家の当主はジェローム系なんだよな。
本人も第二帝政まで長生きして結果的に勝ち組。
698 :
世界@名無史さん :2006/04/04(火) 00:03:18 0
ダヴーの方が指揮官としては上だな。
歩兵→ダヴー 騎兵→ミュラ 砲兵→ナポレオン
ダヴーってナポレオンよりつおかったの?
少なくともワーテルロー前後の耄碌したナポレオンよりは強かった。 若い頃(特にイタリア方面司令官時代)では圧倒的にナポレオンが上だが。
イタリアの頃のナポレオンは化け物じみてるな。
反ナポレオン派のクラウゼヴィッツすら手放しで賞賛しているし
皇帝になってからの軍団制は末期には破綻してたんですか? これってシステム自体に問題があった? 巨大化しすぎたとか? ロシア遠征時の巨大軍団はダヴーでさえうまく扱えなかったと考えていいんですかね。
軍団制が破綻してたというより、その軍団をコントロールする上位機構を きちんと整備しなかった事に問題があった。 理由は、全軍団を自分一人で掌握しないと気が済まないナポレオンの独裁癖。 「元帥達は皇帝がいないとしょっちゅう揉め事を引き起こしていた。 師団長の頃は互いに協力しあうのだが、元帥(軍団長)という肩書きがつくと 途端に愚に成り果て、功名心と猜疑心の虜となってそれに汲々とする」 だとか。
個人的な理由もおおいにあるだろうけど、 軍隊の規模と情報伝達のスピード、 参謀体制の整備度などとの関連はどうだったんでしょう?
軍板のスレが落ちたからってこっちくんな
あ、すみません。 ここはナポレオンの私生活とか関連人物限定なんですか?
いや、そうでもないから気にすんな。
クレヴェルトの「補給戦」って、一万五千払う価値ありますかね? ナポレオン時代の倉庫式補給について調べたいんですが。
ヤフオクで7000
>>705 おまい一人で、東西100kmに渡る前線を持つ戦域で、
50万人を無線もGPSもなく、伝令による命令のみで
すべて決心し手足のごとく動かせるか?
漏れには1週間徹夜しても無理でつ・・・
やはり、腕木通信と伝令だけでは無理だったでしょうね。 腕木通信ではそれほど詳細な情報は伝えられなかっただろうし。 腕木通信は日本語の本があるので、今度読んでみます。
>711 楽天オークションで5000
ナポレオン時代のフランス軍では参謀本部など単なる書記並みの扱い。 参謀総長のベルティエ自身、ナポレオンからしたら体のいい秘書みたいな物だったし。
717 :
世界@名無史さん :2006/04/11(火) 20:27:46 0
718 :
世界@名無史さん :2006/04/11(火) 20:36:56 0
ブレザーなどの袖についているボタンは、ナポレオンが ロシア遠征の際に、兵士達が袖で鼻水を拭えないように するために付けたのがはじまり。
で、ロシア遠征で錫のボタン (13.2℃以下では結晶構造が変わり、灰色スズへ変化) だったため粉々に砕け散ってしまったとか。 悪魔の仕業として当時は相当恐怖が蔓延したとか。
高級将校のボタンも錫だったの? ミュラとかベルティエとかは上等な服を着てそうだよね。 もちろん皇帝陛下も。
>>720 なにげにイギリス製だったりもするよ。
高級将校たちは大陸封鎖令発令後も、イギリス製品を自慢しあっていたとか
ナポレオン本人もイギリス製の衣類を着ていたというからね。 大陸封鎖がザル法だというのも頷ける逸話だ。
723 :
世界@名無史さん :2006/04/23(日) 20:48:17 O
名:ナポレオン 姓:ボナパルト なんですか?
ナポレオーネ=ブオナパルテのフランス語読みね
>>723
ナポレオン展行ってきた。ドゼーの肖像画とネーの胸像が良かったなあ。
726 :
世界@名無史さん :2006/05/04(木) 17:53:40 0
旧ソ連版「戦争と平和」を語るスレ
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1126025024/ 199 無名画座@リバイバル上映中 sage 2006/05/01(月) 13:12:21 ID:pNCLSnHX
7月4日から30日まで、京橋のフィルムセンターで開催される「ロシア・ソビエト映画祭」で、「戦争と平和」全4部(425分)の上映が決定。スクリーンで見るチャンス!
東京の後、神戸(9月2日〜12日)、北海道(9月15日〜28日)、名古屋(9月30日〜10月1日)、石川(10月8日〜18日)、大阪(10月21日〜11月3日)、京都(11月4日〜10日)、福岡(11月11日〜15日)でも開催。
200 無名画座@リバイバル上映中 sage 2006/05/02(火) 21:18:41 ID:SOoYNAfW
>>199 ttp://www.kt.rim.or.jp/~jes/rusfes/filmfes.html ロシア・ソビエト映画祭 開催のご案内
ロシア最初の劇映画から最新作まで27タイトルを一挙上映
201 無名画座@リバイバル上映中 New! 2006/05/04(木) 17:11:59 ID:phguMO9c
>>199 戦争と平和 ≪Война и мир≫
1965-67年/149分+98分+82分+96分(計425分)/カラー
脚本・監督:セルゲイ・ボンダルチュク、脚本:ワシーリー・ソロヴィヨフ、原作:レフ・トルストイ『戦争と平和』
出演:リュドミラ・サヴェリエワ、セルゲイ・ボンダルチュク
ヨーロッパをナポレオン軍が席巻していた時代を背景に、伯爵家の令嬢ナターシャをめぐる男たちの愛憎劇を描く文豪トルストイの大河小説を忠実に映画化。
ソ連が総力を挙げて取り組んだ超大作で、豪華絢爛な舞踏会、史上最大規模のエキストラを動員したボロジノの戦い、ナポレオン軍の侵攻で炎上したモスクワなど、スケールの大きな見どころが多い。
うわぁぁ。久々に劇場でやるのかぁ! あの映画DVDも凶悪なぼったくり価格だったし(てか、あれがふつーか?)かつてBS2でやったときは死ぬ気で録画したけども。 アンドレイ公爵役がま〜ハリウッド版より全然良くてねぇ。 いや、もう萌え死にできますよ。いろいろな意味で(つーかその前に通してみるって自殺行為だな) しかし7時間も座ってられるような座席なのだろーか? とりあえずそっちのスレ見に行くっす thx!
728 :
世界@名無史さん :2006/05/05(金) 22:10:24 0
729 :
世界@名無史さん :2006/05/07(日) 21:58:56 0
ナポレオンってナポリに関係する名前だっけ?イタリア系? もしそうならイタリア人的にどうなんだろ?
イタリア人からしたら侵略者以外の何者でもないだろ。 勝手にイタリア国王名乗られてヴェネチアをオーストリアに引き渡したし 挙句にローマ教皇を散々振り回した張本人。
>>730 そっか、アレクサンドロスがイスカンダルとしてアラブでも人気だって聞いたから、
ナポレオンもよそでも人気あるかなって思ったのね
そういえば昔、K-1のフランス人選手ジェロム・レ・バンナが
PRIDEの事を「あいつらは寝そべっていやらしい事をするんだろ?」って馬鹿にしたら
マーク・コールマンとかPRIDEの選手が「あいつはナポレオンだ!」ってバンナを罵倒してた。
口だけ野郎!とかいうつもりで言ったんだっけか、
俺なんか「お前はナポレオンだ」って言われると誉め言葉に聞こえるんだけどね。
733 :
世界@名無史さん :2006/05/08(月) 11:41:30 O
馬に乗ってる肖像画のナポレオンは、 イルハンか琴欧州に似てる。男前に書きすぎたな
734 :
世界@名無史さん :2006/05/08(月) 18:56:01 O
ナポレオンはコルシカ島出身 イタリア系
735 :
世界@名無史さん :2006/05/08(月) 20:12:46 0
フランスからカルト宗教と指定されたのに ナポレオンが大好きな池田の大ちゃん
>>730 イタリアはそれ以前からブルボンとかハプスブルクに支配されていたからナポレオンは人気あったよ
戦費のために税金が重くなると反発も強まっていったが。
737 :
世界@名無史さん :2006/05/11(木) 17:45:43 0
スペインでは未だに悪魔扱いだよボナパルトとその軍。
738 :
世界@名無史さん :2006/05/11(木) 18:00:12 0
ナポレオン即位後のフランスではカトリック教会が ナポレオン皇帝に忠誠を尽くす事は神から課せられた責務だとか言ってたな。 ナポレオンには政教和約を結んでカトリックを復興させた功があるから、 ということらしいがブルボン王党派のカトリック信徒とかはどう思ってたんだろう。
後に自分が結んだ政教和約を破棄にして教皇幽閉したから 当時のカトリック信徒(王党派含む)からしたらアンチキリストに見えただろう。
ワーテルローのとき、ダヴーがグルーシーの代わりだったら勝っていたのは 間違いないが、参謀長だったらどうだろう。本人は参謀長希望だったとか?
グルーシーもスケープゴートの一人では? スールトにしても、命令文が明瞭さを欠いていたために 混乱が生じたというのは確かにそうらしいけれど、 例の「ベルティエだったら100人の伝令を出しただろう」 というのはティエールの作り話だということを耳にしたのですが、 誰か詳しい人いますか? その逆にスールトは故意に伝令を一人しか出さなかったという うがった見方をする人もいます。内通とか裏切りとかじゃなしに。
むしろグルーシーは参謀長にした方がよかったかも。最大級に評価していた スルトを傍に置いといたというのは、ウェリントンとの戦闘経験を勘案して 意見を聞きたかったからで、つまりウェリントンを見下していたにも関わらず ナポレオンは自信がなかったのかもしれない。結局スルトの意見も聞いてないけど。
なるほど。それはおもしろいかも。 百日天下の直前、スルトはかなり鉄面皮なナポレオン批判までしてるのに、 結局は参謀長として登用したのですね。 普通、ワーテルローというと「〜のかわりにダヴーがいれば」という ことになるのですが、ダヴーに対する評価が極度に高くなった (ナポレオン以上の軍才、云々)のはいつごろでしょうね。 同時代から少なくとも十九世紀末にかけては そのような見方が優勢だったとはちょっと思えないですし。 それともゲーム登場以後のサークル限定的な評価なんでしょうか?
>>741 そういや、ティエールは歴史学者で、政治家としてはスルトのライバルだったんだっけ
>>744 おお、なるほど!
「100人の伝令の真偽」は、おもしろそうなので調べ物リストに入れておきます。
746 :
世界@名無史さん :2006/05/22(月) 21:45:19 0
ワーテルローの戦いの頃のナポレオンは肉体的には老衰期に入っていたから どの道、勝てなかっただろう。 絶頂期(アウステルリッツ辺り)なら大勝しただろうが。
確かに絶頂期ではなかったにせよ、ナポレオンは特に悪い指揮はしてないと思う (タイミングを逃すことはあったかもしれないが)。それでも負けたのは、 人材不足が一番痛かったんだろうと思う。だからダヴーが・・・とか言う話 になるんだろう。というか、普通に兵力差で考えれば負けてもおかしくは ない戦いだよね・・・。
それでもナポレオンなら・・・ナポレオンならやってくれる・・・! と言う期待感が大きかったせいだろうか
ワーテルローで勝っていたとしても ナポレオン体制が継続するとは思われないし。
まぁ、今ある程のナポレオン崇拝とかはワーテルロー以後に醸成されてったもんだしね。 で、その影響で帝位についた甥っ子の末路はあの通りですし(^^;
>>749 ワーテルローに勝利していたら、オーストリアとの講和も成立する可能性が
高いので、その後のロシア軍との戦い次第では体制が存続してたかも
フランス国内の支持基盤はどの程度のものだったのかなあ。 農民と軍隊(下士官と兵士クラス)の支持はあったと思うが、 都市中間層はどのような政体を望んでいたんだろう?
エルバ島から戻り軍人の支持で復位できた時 少々信じられないが、一般民衆の多くが無関心だったという話がある。 しかし、徴兵が再度実施されるなど時が経つにつれて、国民の多くが ナポレオンをはっきりと嫌悪する様になった。 つまり、ワーテルロー前後の支持層は軍人(貴族にないがしろにされた)だけ。
ということはつまり、仮にワーテルローで軍事的に勝利したとしても 政治的にはナポレオンの歴史的使命は終わっていたということか。 ナポレオン伝説という第二ステージもあるけど。
民衆の関心→歴史的使命かよ ポピュリズムだな
756 :
世界@名無史さん :2006/06/02(金) 20:31:26 0
ナポレオンて英雄かな悪人かなよくわからん
>756 ある一面から見れば間違いなく英雄だし、別の一面からみれば間違いなく大悪党。 大体どこの偉人でもそうだろ?
ナポレオン軍の軍装が派手なのは、戦塵や硝煙の中で司令部が自軍の状態 を把握しやすくするためなのでしょうか? あれは敵の砲弾のいい的だよね。
759 :
世界@名無史さん :2006/06/04(日) 18:28:07 0
あの時代は、どこの国も派手だった。 華美な軍装で自分達の勢力を強調し、敵を威圧するのが目的。
760 :
世界@名無史さん :2006/06/04(日) 18:30:03 0
日本語で読める標準的伝記って何?
761 :
世界@名無史さん :2006/06/04(日) 20:13:06 0
>>760 長塚隆三「ナポレオン」上下巻 読売新聞社
但し絶版なので図書館か古本屋で探すべし。
内容は詳細を極める。
763 :
世界@名無史さん :2006/06/04(日) 20:53:25 0
>>762 文庫版はかなりの割合で削除されているよ。
764 :
世界@名無史さん :2006/06/08(木) 08:35:59 0
>>758 あの頃の小銃は命中精度が悪かったのと黒色火薬なので、煙で
霧みたいになるので、派手でも問題なかった。
下手な鉄砲を一斉射撃して命中率を上げるという方法。
むしろ国威高揚のためユニフォームの統一の利点が勝っていた。
映画「ワーテルロー」を見るとなんとなくイメージが分かるよ。
765 :
世界@名無史さん :2006/06/08(木) 11:37:23 0
創価系の言論誌『潮』に小宮正弘のナポレオンについての論説載ってるらしいけど 読んだ人いる? しかし池田大作って何でナポレオン好きなんだろ。 貧乏貴族から皇帝に成り上がった生涯に自分の野望を重ね合わせてるのかね。
>766 読んでみた。途中で頭が痛くなってきた。 てか、どうすりゃこうなるんだろ?
768 :
世界@名無史さん :2006/06/08(木) 22:41:42 0
ナポレオンは兵士の命など毛ほども考えてないタイプなんだがな・・・ エジプトでもロシアでもライプツィッヒでもワーテルローでも 兵士を置き去りにして自分一人逃亡してる。
まー、「ここはオレに任せておまいらー先に行けー!」 とか言って先頭きって死んでたら、フランス国民大弱りだ。
そういう問題じゃなくて、文字通り兵士を道具としか見てなかったって事。 例えばエジプト遠征時のアッカ攻囲戦からの退却の折、 イギリス艦隊司令官が負傷兵を海路で運んでもよいとまで申し出たのに ナポレオンは自尊心からそれを拒否しイギリス海軍との接触を禁じて 負傷兵に過酷な砂漠越えをさせ、更に途中の町に置き去りにしてる。
池○先生も信者を道具として見てるのか。 背信の徒って竹○のことかな。
もう分かったよ。 層化の名を見たら、叩けと誰かに教え込まれたのか?
読んでみた>層かページ 勝利へのどん欲さ、決して満足しない追求心。 確かに層かの言うことももっとも。 人間ナポレオンとしてみた場合、それは賞賛に値するし、彼が皇帝にまで上り詰めヨーロッパを 席巻した原動力だと思う。 ただしそれは彼が一介の軍人であったり、スポーツマンで有ったりした場合の話。 かれは政治家なのです。 ばかばかしくても本音を隠し、他国とつきあって行くことも大事なのです。 普仏戦争の際、より完全な勝利を目指すモルトケに対し、ビスマルクはほどほどの勝利を持って 戦争を終結させてしまいます。 モルトケとしてはかなり不服だったみたいですが、完璧な勝利は敗者の恨みを買いこそすれ、 政治的になんら良いことが無いのをビスマルクは理解していたからです。 皇帝ナポは軍人モルトケを超えるかも知れませんが政治家ビスには足下にも及ばないでしょう。 この辺がワーテルローで勝利してもいずれは史実と同じ結果になるんじゃないか?と言う 一つの答えのような気がします。
聖教新聞にはしょっちゅう「勝利」「大勝利」の文字が躍ってるよ。 そして、昔の創価は信徒獲得の組織に第一部隊、第二部隊などと 名づけてた有様だ。
ナポレオン崇拝って政治的に利用しやすいってこと? 第二帝政の例もあるし。 層化の体質にあってるのかな。
池田名誉会長は、日本版金日成であり毛沢東だから、ナポのような人物を 崇拝するのは当然の事。
実際にエルバ島を訪れた事がある人。
ナポレオンの強さは、兵士に自分の命を惜しまないほどのモラールを与えたことなんだろう。 彼らに地道に生きていくより、祖国の未来や理念に礎として殉じることを選ばせるだけの影響力があった。 ナポレオン軍の強さは局地戦で当時の常識を超える大兵力を集中運用したこともあるだろうけど、 将兵がナポレオンの指揮権に正当性を認めていなくてはあんな恐ろしい戦術には従わないだろうね。
別にナポレオンばかり取り上げてるわけじゃないんだけど 22日からさいたまスーパーアリーナよろしく〜
なんとなく近所のナポ展ポスターはってある家にただ券無い?とか聞きに行ってみたい衝動にかられるのだけど、間違いなく勧誘されそうだもんなぁw てかなんで奴がこんなもんをコレクションしてるんだよ。
ttp://icic.seesaa.net/article/17971022.html 6月29日/30日『戦争と平和』を上映!
ttp://icic.up.seesaa.net/image/ADCARD.jpg 文豪トルストイの名作「戦争と平和」を1965年に完全映画化した7時間におよぶ大長編です。
当然の事ながらCGを一切使わず、12万人の赤軍兵士を動員するなど、映画史上最高額の制作費、スケールで制作された本当の超大作です。
この『戦争と平和』を29日と30日の2日間の2回上映します。
ロシア文学に興味がある方はもちろん、本当の映画の醍醐味を味わってみたいという方にお進めします。
次はいつ見る事ができるかわからない作品ですので、この機会にぜひ!
ロシア文化フェスティバル2006 IN JAPAN開催記念
最新の映像環境で蘇る文芸映画の超大作!
『戦争と平和』ロシア文学に浸る一日
日時:2006年6月29日(木)/30日(金)
開映:11時00分
開場:10時30分、終了:20時30分
場所:アキバ3Dシアター(秋葉原駅西口/秋葉原UDX4F)
料金:
当日券:3,500円(税込)
前売券:3,000円(税込)
ランチ付き前売券:4,500円(税込)
※ 東京フードシアター5+1で飲み物付きランチをお召し上がりいただきます。
チケットぴあにて5月中旬より販売予定
19:00〜19:30 テレビ埼玉 人間ナポレオンの生涯 - 「文化の光彩と精神の遺産」
>781 というかマジで大長編だからランチ休憩とかはさまんと見てられんよ(w 一気に見ようとしてムリと気づいたよ。漏れは。
784 :
世界@名無史さん :2006/06/19(月) 01:50:55 0
>>781 なぜ木・金の平日・・・・土・日なら行けるのに・・・・orz
主宰者はもう少し曜日設定考えて欲しかった・・・
「戦争と平和」はロシア人の人名が覚えられなくて 小説は途中で断念した。 バグラチオンとクトゥーゾフの二人の印象が強かったのは ロシア戦役の初歩知識があったからだろうな。
>785 一度映画でも見た後ならすんなり入ると思うぞ。 確かにロシア人の愛称とか父称とか判りづらいけどな。 慣れれば三国志演技の似たような漢字の続く名前よりはすんなり入ると思う。 岸田恋の学研学習マンガの戦争と平和はダヴー主演だからうっかりそこからはいるとヤバい(w
>>780 その場で勧誘はしないと思いますが無料券はたぶん無いと思います。
でも割引のついたチラシならくれるかもしれません、割引で800円なので是非御来場ください。
それとヤツがコレクションしてるわけでなくてナポレオン家や個人のコレクターからお借りしてるのです。
中にはアメリカの台風被害をまぬがれたものもあるそうです。
>787 もう前売り買ったよ(w いや、某八王子のコレクションもあるんでしょ? ま、個人の所蔵品各種はとりあえず見ておかないとだしな。 大江戸のはダヴのバトンのディティールも見れたし。そういうのは楽しみである。 てか一応中の人乙って言っておくべき?>787(w
>>788 行ってきました。
すいません富士美のも多くありましたね。
個人蔵は最後の方に多く展示されてました。
人がすごく多かったです。
私はナポレオンのことはあまりよく分からないので猫に小判だっかもしれません。
もっと勉強してから行けば良かったと思いました。
790 :
世界@名無史さん :2006/06/25(日) 22:03:38 0
>>779 はいはいえっちらおっちら見てきましたよ
ところで最近 某学会の雑誌にはプランス・ナポレオンなる人物が寄稿したり
大作大先生と対談したりしてるるそうですね
いやあ中吊り広告でみただけなんですけど
彼はボナパルトそっくりの顔してるけど・・・・ナポレオン3世の子孫なんですかね
創価板できいたけどまだ反応ありません ここならしってる人いるでしょうか?
プリンス・シャルル・ナポレオンでググると出てきます。 ナポレオンの末弟、ジェロームの子孫だったと思う。 国内外のいろんなイベントに出てますよ。
国に帰ってからお前カルトの親玉と話てきたのか?とか言われて激しくへこむってオチじゃなかろうか? まぁ、帝政も王政も復活の芽はないからニュースにもならないんだろうけど。
794 :
世界@名無史さん :2006/06/29(木) 22:51:46 O
ナポレオンって血液型何?
血液型占いのサイトでも調べたら出てくるんじゃないのw
池田型
797 :
世界@名無史さん :2006/07/03(月) 17:28:57 0
_,.ィ'´' _..,、-‐''´ ,〃 ,r'´ ,r-‐-、,,;;::リ、 ヾ,
'´,イ ,r'´ .;:;;; j 〃 l';';;:::,r' ヾ;ヽ、 l
,!,イ,r'´ 〃 '';';'_,:,ィ' ,.ィ:;イ ,i';';',;:;' |
!.l i,l ,;:´ ̄`¨_,:,ィ'ヾ;-‐'´,;イヾ,,!リ l
`ヾ;ヾ、,;リ ,.,、r,r':ィ',レ'゙、'゙,. _,.,.;イ 、 `ヽ, 、ヾ;ヽ、 .l
,、r,r;'゙ i|'`i ,/ ,!;::lテァ),r'´,、-=,;、、-一ト.,.レ,.;:;;ゞ‐、 l
ノ``,! .;l '` ,!;;:::| `イ,:ノ´ 弋テ=-、 リ ) ゞ〈´iヾ、 ,!
_,,.、.-─'レ ,ソ ,ノ;;;::::l ,)'` ソ ,イ';リ,! ,i カ
,r'´ ,r ´ ゙̄` ̄ゞ _∠' ,:ィr'!/ , ,彳,‐'´ _,ソ ,リ ヾ、
イ .r´ ,.r'´ ̄ ,、r,r'゙,ヾ,''` ,イ´ ,i |i
/´l il 彳 ,r'´: ハ`ー-、 _,,:ィ',レ'゙,|l ,! ,;:l .,r'´
/ ,.j ,! ,〉_,,,...--‐〈‐''"_,,.:ィ',レ',ヘ`` ,r,r'゙`ソイ ヾ、 ' ' ,!
._,ィ'´¨``ー''´ ノ,r'´,イ¨´ ,ィイ´_,,..-‐;:;:'';´i ,ヽ、 _,, ィ ' ,r'´i ,!;:``ー'- 、
/,r-``ーrュr‐;''´-r:i-‐┬;ィ;:;:'´;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヾ、ヽルノ´ `iil´;r'´;l /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:`''‐┬‐ュ..,,,_
キルヒアイスが死んでからは、処理用穴がなくなってために、
堪り堪って仕方がなかったラインハルトです。
堪りすぎて、女への初弾が見事命中して孕ませた私が新スレ立てました。
【自衛隊のヤン・ウェンリー】
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/jsdf/1150468063/
世界三大悪妻のひとりにジョゼフィーヌが入っているという話を聞いたこと あるけど、どのへんがだろう?ちょっと浪費癖や浮気癖はあるけど、 ナポレオンにとっては幸運の女神だと思うが。むしろミュラの妻のカロリーヌ の方が悪妻っぽいが・・・。
ジョゼフィーヌはいわゆる「あげまん」だし、特別悪い所なんて浮かばないよね。 浪費癖や浮気癖は彼女に限ったことじゃないし…
この時代の横隊って最前列の3列がずっとうち続けるの?数が減ったら後ろの3列の兵が前の列に加わったりするの?
801 :
某研究者 :2006/07/13(木) 04:22:39 0
802 :
某研究者 :2006/07/13(木) 04:36:15 0
803 :
世界@名無史さん :2006/07/13(木) 04:38:46 0
ジョセフィーヌがあげまんなら、 夫のナポレオンより浮気相手の方が幸運になるんでは?
804 :
某研究者 :2006/07/13(木) 14:34:52 0
805 :
某研究者 :2006/07/13(木) 14:57:13 0
>タレーランの国際協調主義の考えが >生きていると言う事も有るのかも知れぬし >単に仏を守る為に考えた事なのか >どうかだが 此れはナポレオンが負ける前に 考えて居た事だろうし 敗戦後の仏を守る為に突然考えた事では 無い訳だろうが 戦って負ければ自らが失脚するリスクが有るから 協調を考えたと言うだけの事かも 知れぬが
806 :
某研究者 :2006/07/15(土) 05:03:00 0
http://www.h7.dion.ne.jp/~sankon/2ch/history/theb02/02426.htm >保身・調整・交渉・謀略なんでもありの世界最強の政治屋。
と言う様な意見も有る様だが
今でも同様の評価なのだろうか
(ビスマルク等と比べても
彼の方が上なのかだが)
>革命が勃発すると、彼はこれに進んで協力した(当時の聖職者には自由主義思想の持ち主が多かったらしい)。人権宣言の起草や憲法制定に関わり、教会財産国有化法や公共教育法をつくった功績で憲法制定会議の議長となる。
>この教会を無視しまくった行動のおかげで教皇に破門され、僧職を離れることになる。
自由主義を信奉する聖職者が多かったと言うが
国に代わって権力を独占出来るとでも
考えたのかだが
タレーランも聖職者が権力を握るのを恐れて
財産を没収しようと考えたのだろうか
807 :
某研究者 :2006/07/15(土) 05:05:29 0
>ナポレオンがタレーランの思惑を大きく越えた行動を取り続けると、必ず破綻すると予想して、なんとか彼の方向を矯正しようとしますが、 >ナポレオンの野心は強くタレーランの忠告に耳を傾けませんでした。外相を辞任した後もナポレオンを容易には見捨てないでナポレオンに助言を続けました。 >ナポレオンがロシア遠征で大敗しても、政権維持を前提にした譲歩を説き続けました。タレーランもナポレオンを深く尊敬し、なるべくなら彼を破滅させたくはなかったのです。 尊敬していたから 忠告をして居た等と言うのは 果たして正しいのかだが
808 :
某研究者 :2006/07/15(土) 05:21:20 0
ネルソンが死んだ後に再度英国上陸を 狙うと言う方向も有ったかも知れぬし 物量を投入すれば或いは英を攻略出来た 可能性も有る訳だろうか
809 :
某研究者 :2006/07/15(土) 05:24:25 0
少なく共ロシア攻略程には打撃を受けなかったかも知れぬし 勝利出来る可能性は有ったのかも 知れぬが
>>808 ただでさえ少ない有能な海軍士官が藻屑になってるから無理じゃない?
海軍は士官の能力が左右するから。
第一、多少海軍の強そうなスペインがイギリスについちゃってるし・・・。
ナポが口出ししすぎたのと、ヴィルヌーヴがチキソだったのが痛かったかな
811 :
某研究者 :2006/07/15(土) 12:10:05 0
ネルソン以外でネルソンタッチ戦法が 有効に使えるのかだろうし 物量が10倍も有れば 或いはどうなのかだが
812 :
某研究者 :2006/07/15(土) 12:13:41 0
ネルソンタッチも 相手が帆を狙って来るから 有効な戦法だったのかも知れぬし 船体正面から帆を狙っても 帆へのダメージは たかが知れているのかも知れぬが 船体を狙ったら所謂縦射で ダメージは倍加する可能性は 有ったのかも知れぬし トラファルガーで英の戦法を学び 船体を狙えばネルソンタッチを或いは 阻止出来たと言う可能性は 無いのかだが
813 :
某研究者 :2006/07/15(土) 12:32:25 0
船体を狙えば旗艦がまともに縦射を受けると言う 事に成った訳だろうし 旗艦が早期にやられたら 一体どう成っただろうか
814 :
世界@名無史さん :2006/07/15(土) 13:11:09 0
ネルソンの指示では、敵の隊列に突入した後は各艦がそれぞれ狙いを定めて 敵艦を攻撃する、とあるので仮にビクトリーが沈没or行動不能になっても 大きな混乱は起こらなかったと思われる。 士気の低下は免れないだろうけど
815 :
某研究者 :2006/07/15(土) 14:42:05 0
旗艦以外の艦艇も縦射を受けて 壊滅すると言う様な事態に 陥ると言う事は 仏艦艇が船体を狙えば 有り得たと言う事は無いのかだが
816 :
世界@名無史さん :2006/07/15(土) 15:31:46 0
たまにはミシェル・ネイと言う勇者の名前も思い出してください。 ワーテルローで壮絶な戦死・・・
817 :
某研究者 :2006/07/15(土) 16:15:24 0
818 :
某研究者 :2006/07/15(土) 16:16:03 0
ネイに関しては ワーテルローでは ナポレオンが突撃を命じたと言う 意見も有るだろうが 実際はどうなのだろか
819 :
某研究者 :2006/07/15(土) 16:34:53 0
820 :
某研究者 :2006/07/15(土) 16:39:36 0
821 :
某研究者 :2006/07/15(土) 16:41:00 0
>翌朝グルーシー元帥に3万の別働隊を与え、プロイセン軍を追撃させた。 10万のプロイセン軍を3万で追撃しても 各個撃破を受ける可能性も有るだろうが プロイセン軍の足止めのみを考えたのか どうかだが
822 :
某研究者 :2006/07/15(土) 16:43:09 0
>この会戦でフランス軍は3万の兵を失い、連合軍も2万5,000の死傷者を出した。 まあ損害は兎も角プロイセン軍と英軍が合流されては 再戦しても負けと言う事かも知れぬが 徴兵での増員で乗り切ると言う方向も 有ったかも知れぬが
823 :
某研究者 :2006/07/15(土) 16:46:53 0
優秀な指揮官が居ない状況で 難しい事を考え過ぎたのが 敗因と言う事かも知れぬし 全軍でプロイセン軍を追撃していれば 良かったのかも知れぬが 英軍が壊滅前に追い付いて来た可能性も 有るのかも知れぬし 此れでは負けかも知れぬが 主力はプロイセン軍を追撃して此れを確実に殲滅し 英軍を少数の兵で足止めすると言う 方向も有ったかも知れぬが
824 :
某研究者 :2006/07/15(土) 17:09:51 0
825 :
某研究者 :2006/07/15(土) 17:18:39 0
826 :
某研究者 :2006/07/15(土) 17:38:22 0
827 :
某研究者 :2006/07/15(土) 17:45:44 0
ナイル海戦もネルソンタッチとはやや戦法は 異なるかも知れぬし この時点では未だネルソンタッチは 考えられて居なかったと言う 事なのだろうか
828 :
某研究者 :2006/07/15(土) 18:06:00 0
敵の旗艦を早期に包囲して集中攻撃すると言う ネルソンタッチの考えは 船体を狙われ縦射を受けても 正しいのかも知れぬが 旗艦を先に突入させれば 此れが初弾の縦射を受けてやられるリスクは有る訳だろうが 後方の艦艇は砲の発射間隔の問題で 縦射を受けずに旗艦に到達出来ると言う 事かも知れぬし 旗艦を後方に置けなかったのか どうかだが
829 :
某研究者 :2006/07/15(土) 18:09:08 0
先頭の艦艇は縦射を受ける為の囮として 人を乗せないと言う方向も 有るかも知れぬが
ナポレオン展、今日までです。 来てくださった皆さんありがとうございました。
そうか。
すべてはタレーランの思惑通り
833 :
某研究者 :2006/07/17(月) 06:40:18 0
矢張りタレーランが平和等を 本気で重視していたのかだろうし 戦いに負けて失脚したく無いから 国際協調主義等を唱えて居たと言う事では 無いのかだが タレーランでは無くメッテルニヒが国際協調主義の ウィーン体勢を主導したと言う意見も有るだろうが 彼も負けて失脚したくは 無かったと言う事なのかだが 或いは正統主義・反動主義を唱えて 貴族の社会を守ろうとして 居ただけと言う事かも 知れぬが
834 :
某研究者 :2006/07/17(月) 06:46:40 0
タレーランも 一時は革命側だった訳だろうが 彼もメッテルニヒ同様に 貴族の社会を守ろうとしたと言う事は 無いのかだが
835 :
世界@名無史さん :2006/07/17(月) 08:38:28 0
>>830 はいっはい おだいもくあげてゆっくり休んでね
じゃ喪家高迷板でまってるぞ
836 :
某研究者 :2006/07/17(月) 09:01:58 0
タレーランは国際平和 メッテルニヒは貴族社会を守ろうとした等と言うのは 矢張り正しいのかどうかだが (逆である可能性と言うのも 下手をすると有るのかも知れぬが)
837 :
某研究者 :2006/07/17(月) 09:05:46 0
タレーラン或いはメッテルニヒも 革命を封じて 貴族同士が秩序を守れば 戦争は起こらないと考えて 行動していた可能性は 無いのかどうかだろうし 平和の為に旧秩序を守ろうとしていたと言う 可能性は無いのかだが
838 :
某研究者 :2006/07/18(火) 09:12:14 0
839 :
某研究者 :2006/07/18(火) 09:27:30 0
このスレも某研に汚染されたかw
841 :
某研究者 :2006/07/18(火) 18:04:13 0
842 :
某研究者 :2006/07/18(火) 18:15:10 0
ネイの騎兵では無く ポーランド槍騎兵なら 英の歩兵方陣を壊滅出来たと言う事は 無いのかだが
タレーランの回想録はフランス語版ならあるが 日本語訳で出版はまだされてない。 日本のナポレオン研究家の両角良彦が自著で一部抜粋しているくらい。
844 :
某研究者 :2006/07/18(火) 18:34:21 0
846 :
某研究者 :2006/07/19(水) 11:27:07 0
ネルソンは兎も角 ドレークの時代の英軍は 船体射撃はしていたのか どうかだが
847 :
某研究者 :2006/07/19(水) 11:45:59 0
848 :
某研究者 :2006/07/26(水) 14:29:48 0
まあナポレオンオーダーミックス陣の 雑兵主体の縦隊は 方陣を組んで騎兵を防御可能なのかだが 仏も騎兵が強いから 雑兵に騎兵を突入されたと言う事は 無かったのかどうかだが (散兵で騎兵は阻止不能だろうが 精鋭兵の組んだ方陣の中に 雑兵が入ったと言う事は 無いのかどうかだが 方陣も余り中に人を入れると 機動性が低下すると言う事は 無いのかだろうし 砲撃にも脆く成る訳だろうか)
849 :
世界@名無史さん :2006/07/28(金) 15:37:59 0
850 :
某研究者 :2006/07/28(金) 22:34:39 0
ワーテルローの際は 英の歩兵方陣に大砲を打ち込んだり 散兵が此れに対して 銃撃をすればだろうが 大砲は確か泥沼で余り移動出来ず 騎兵がやられたので 味方の散兵も利用は 困難だった訳だろうし 散兵では騎兵を防げない訳だろうか
851 :
某研究者 :2006/07/28(金) 22:40:57 0
まあナポレオンのロシア侵攻で ロシアも50万程度の兵は死んだ訳だろうし 焦土戦術で可也の打撃を受けた訳だろうから 英やプロイセン等はナポレオンを倒した後 ロシアを攻めようとは 考えなかったのだろうか
852 :
某研究者 :2006/07/28(金) 22:42:52 0
853 :
某研究者 :2006/07/28(金) 23:02:34 0
http://academy4.2ch.net/whis/index.html#1 >ナポレオンへ皇后マリー・ルイーズを嫁がせていたオーストリアは停戦を仲介するが、和平交渉は決裂。
タレーランが居れば或いは
正統主義等を唱えて仏は
助かったと言う事は無いのかだろうし
再反撃の機会も有ったかも
知れぬが
>ロシア・オーストリア・プロイセン・スウェーデン連合軍はトラーヒェンブルク・プランを採用し、ナポレオン本隊との正面衝突を避け、部下の部隊との会戦を志向する戦略を取った。
まあナポレオン本隊と戦ったら
或いは負けて居たと言う
事かも知れぬし
上手く別働隊を囮にして
本隊が各個撃破を
出来なかったのかだが
854 :
某研究者 :2006/07/28(金) 23:03:23 0
>ナポレオンは、「マリー・ルイーズ兵」と揶揄された未熟練の若い新兵たちを率いて、局地的な戦闘でたびたび勝利を収めた。 >例えば、2月10日から14日にかけての六日間の戦役(五日間の戦役とも)と呼ばれる戦いは、ナポレオンの戦歴の中で最高の作戦であったと評価する見方も多い。 >ナポレオンは、シャンパーニュへ侵攻した10万のブリュッヘル軍に対して、4万の兵力をもって機動作戦を展開し、これを打ち破っている。 まあ矢張り地の利と言うのが 有った訳だろうし ドイツ等無視して最初から本土で 戦っていればと言う事かも 知れぬが >3月9日、イギリスの主導により同盟諸国はショーモン条約を締結し、1791年当時の国境の回復を条件に停戦を提案したが、ナポレオンは拒否した。 まあ此所で停戦して時間を稼ぐと言う 手も有ったのかも知れぬが ナポレオンは停戦せず共勝算が有ると 考えて居たのかどうかだが
855 :
某研究者 :2006/07/28(金) 23:29:21 0
856 :
某研究者 :2006/07/28(金) 23:33:46 0
>敵の首都を(当時のロシアの実際の首都はサンクト・ペテルブルクであったが) サンクト・ペテルブルグを焦土にするのか どうかだろうし こちらを先に攻略していればかも 知れぬが (首都が落ちても降伏するとは限らないのは ナポレオンの崇拝する フリードリヒ大王の例等を見てもと言う 事だろうし 矢張りロシアを侮っていたと言う 事なのだろうか)
857 :
某研究者 :2006/07/28(金) 23:41:47 0
>ナポレオンは後に次のようなことを指摘している。「あれより2週間早くモスクワを発っていれば、タルティノ近郊に布陣するクトゥーゾフ軍を撃破できたであろう」と。 まあ矢張りゲリラ戦の恐れも有るのに 何故直ぐに退却しなかったのかだろうし 寒さに耐えられないと判断した段階で もっと速やかに撤退は 出来なかったのかだが
858 :
某研究者 :2006/07/29(土) 00:21:27 0
>まあナポレオンのロシア侵攻で >ロシアも50万程度の兵は死んだ訳だろうし >焦土戦術で経済基盤も >可也の打撃を受けた訳だろうから >英やプロイセン等はナポレオンを倒した後 >ロシアを攻めようとは >考えなかったのだろうか ナポレオンが居る内は 危険なナポレオンを叩く事を 優先したと言う事かも知れぬが ナポレオン失脚後は ロシアに攻め込めなかったのか どうかだが ナポレオンが負けたロシアを 恐れて居たと言う可能性も 有るのかも知れぬし モルトケも恐れた コサック騎兵等も健在だったと言う 事かも知れぬが
859 :
某研究者 :2006/07/29(土) 02:25:01 0
ワーテルローでもネイが歩兵と連携して 突撃していれば 英軍はプロイセン軍到着前に 壊滅した可能性は無いのかだが 歩兵の質の問題も有るだろうが 英歩兵方陣も質の低い歩兵の攻撃で 一部が崩れれば騎兵にやられたと言う 可能性も有る訳だろうか
歩兵というのは親衛隊ですか、それともバシュル師団? バシュル師団は第四回攻撃の際に使用されました(ただし撃退されました)。 仏軍散兵は局所的には攻撃に参加していたようです。 仏軍砲兵もかなり前方まで出てきたようです。 騎兵隊と親衛隊が一緒に攻撃していたら方陣は崩れたいたという指摘も ありますが、プロシア軍前衛に対処するには親衛隊が必要だったから、 結局ナポレオンとしてはかなり手詰まりな状態だったような。
861 :
某研究者 :2006/07/29(土) 13:39:35 0
敗走したプロイセン軍の騎兵は どう成って居たのかだが 英の騎兵もポーランド騎兵の攻撃等で 可也の打撃を受けていたなら 英歩兵を少数の騎兵で 方陣を作らせて足止めして居る間に (方陣も騎兵を警戒しつつ 迅速な移動を行うのは矢張り 困難かも知れぬが) プロイセン軍に兵力を集中させると言う様な 方向も有ったかも知れぬし プロイセン軍騎兵が壊滅していれば 逆でも良かった訳だろうか
>>860 フランス親衛隊の内、ジャンヌ・ギャルドは対プロイセン方面へ投入されており、ビューロー麾下のプロイセン軍の
攻撃が散発的だったのもあって結構奮闘していました。
投入するならヴィエイユ・ギャルドでしょうが、彼らはマジ最終戦力なので投入をためらう気持ちもわからないでも
ないですね。
もっとも後世からみた場合、山稜に布陣したメイトランド相手に投入するよか建設的だとは思うのですが、
それが出来たからと言って勝てたとも限らないかな。
>>861 上でも述べた様に、モンサンジャンフランス軍右翼に現れたプロイセン軍は先のリニーで敗北した軍ではなく
ビューロー率いる未投入兵です。ただ大規模な騎兵部隊は持っていなかったようです。
ちなみに当時ポーランド騎兵は1個中隊定数に満たない規模しか参加していません。
ほとんどの近衛槍騎兵はオランダ兵からなるはずの赤色槍騎兵です。
あと、英国スコッツ・グレイを撃退したのは、フランス帝国槍騎兵ですよ。
>>858 諸国民戦役の国別参加兵力を見てみると解るのですが、約50%はロシア軍で構成されています。
つまりそゆことです。
864 :
某研究者 :2006/08/04(金) 08:21:55 0
ナポレオンに関するネット上の情報はそのほとんどがガセといっても過言ではない 皇帝陛下は死後もなお大衆を操っておられるのです まさに大英雄です
866 :
某研究者 :2006/08/05(土) 01:41:38 0
ボロディノでも風邪が原因で 負けたと言う事だろうし ボロディノで勝てはワーテルローは 無かったと言う事だろうか
867 :
某研究者 :2006/08/05(土) 07:16:48 0
ナポレオンのエジプト遠征は、東方に自分の王朝を 打ち立てたいという個人的野心によるものかだが 彼は多くの学者を連れていって、神聖文字の解析につながる ロゼッタストーンの発見など、多くの文化的功績を上げているが これは征服欲だけでない外の側面もあるいう事だろうか
868 :
某研究者 :2006/08/05(土) 07:39:02 0
ナポレオンをエジプトに向かわせたのはタレーラン、という説が 真実か否かだが、タレーランはフリーメーソンで薔薇十字団との関係も 噂されてるが、ナポレオンも少なからず影響を受けていた訳か。 エジプトは西洋魔術の原点であり、それはヘルメス学(エジプトの秘神で 知識と魔術の神)とも称されてるが、その魔術の故郷への遠征に メーソンが関わってる以上、決して偶然ではないのではないか。 エジプトへの航海上、奇跡的な寸差で英艦隊を回避し 「悪魔の子には悪魔のツキがある」とまで言わしめたナポレオンの幸運は 魔術的護符(タリズマン)の賜物という事ではないか。
869 :
某研究者 :2006/08/05(土) 07:55:32 0
魔術の故郷エジプトを征服したナポレオンは、その奥義の会得によって 魔術的才能を開花させ、彼に栄光の人生をもたらす原動力となった、 という事だが。 彼が大勢の学者を連れて行ったのは、魔術的文化遺産の収集が目的あり その多くは本国へと伝えられたが、魔術の核心に迫る部分は独り占めしたの ではないか。後のタレイランの裏切りは、ナポレオンの強大な力が エジプトの秘奥義独占によるものだと知った嫉妬と警戒感と憎悪から 来たのではないか(魔術の弟子に裏切られた)。
870 :
某研究者 :2006/08/05(土) 08:13:23 0
ピラミッドの会戦時の「あの頂きから4千年の歴史が諸君らを見下ろしている」は、 魔術関係者の多くがピンと来てしまう、魔術的セレモニーに極めて近い言葉だと いう事だが。 ナポレオンは開戦前に儀式を行いピラミッドを集力的神殿にしたのではないか。 ピラミッドに軍神ホルスを召喚し、自身にも宿らせたのではないか。 最高司令官の身でわざわざ竜騎兵隊の先頭に立ったという彼の行為は、 「自分は決して弾に当たらない」という自信に基づくものであり、これは 彼お得意の護身魔術によるものではないか。
871 :
某研究者 :2006/08/05(土) 08:20:17 0
ピラミッド会戦前、望遠鏡で戦場を眺める彼の所に砲弾が飛んできて、 すぐ傍らの副官を吹き飛ばした際も平然と観測を続けたという彼の自信の源は、 魔術以外にありえないという事だが。 言わば魔術的磁場の中で行われた会戦は、ナポレオンの思惑通りに進んだが これは当然の事ではないか。 マムルーク騎兵との戦いでフランス軍は師団ごとに方陣と組み、包囲されながら 逆に順次撃破していく方法で戦ったが、これは魔法陣戦術と見ても良いのではないか? そして、スフィンクスの鼻を砲撃するのは、完全に魔術的意図によるものであり この破壊行為がエジプトの魔術的磁場を乱して、その力が自分の方へと流れる ようにしたのではないか。
872 :
某研究者 :2006/08/05(土) 09:12:50 0
勝利の女神と謳われたジョゼフィーヌは、おそらく性魔術の パートナーでもあったという事か。 遠征中のナポレオンは、魔術的素養のある現地女性か、随行する 尻の軽い将校夫人を招いて性魔術を行い、自信の軍事パワーを 魔術的に高めていたのではないか。
873 :
某研究者 :2006/08/05(土) 09:15:04 0
ナポレオンの性魔術技法は、おそらく絶頂時のオルガズムを 魔術的トランスへ移行させてアストラルプロジェクション(星幽体投射) を行い、火星パワーを召喚していたのだろう。作戦立案の折には 軍神を目前へと喚起してそれを問うていたのではないか。 パスワーキングは、コクマーかゲドゥラーが対象だったろう。 これは聖守護天使(自身の超潜在意識)との会話に近いという事か。 エジプトで会得した奥義で彼はアブラメリンの究極魔術を達成した 可能性もあるのではないか。 エジプト遠征時の諸将校の中には、カイロを占領してしばらくすると 奇妙な名称を名乗りまた奇妙な風習を取り入れ、ハレムを作って そこに引き篭もる者が複数いたというが、これは魔術的作業に従事 していたのではないか。傍から見たハレムというのは、実は魔術的神殿 だったという事か。
どうしちゃったんだ某研
文体も変だったし、某研究者ってやっぱりただの電波だったか・・
魔術とか言ってるのは別人だろ?文体違うし。 しかし、没落に向けての魔術的解説は聞いてみたいぞw
薔薇十字団て団員募集してるけど力あんの?
>>870 ピラミッドの戦いで有名な「4千年〜」演説は、ナポレオン伝説の一つで、実話じゃないよ。
>878 つーか大陸軍広報なんかを見ると当時から見事に自分でイメージ作ろうってんで、無茶な事書かせてるからねぇ。
例えば元帥の実力が ダヴー>マッセナ>スルト>ランヌ だとすると、ウェリントン、モロー、スヴォーロフはどこに入るのだろうか・・?
>880 結果としてはウェルズレーというかウェリントンはダヴーと=かそれ以上ってことになるんだろなぁ しかし何故ここにウェリントンを入れる?(w
882 :
世界@名無史さん :2006/09/02(土) 17:17:20 0
>>880 単純に元帥の実力とひとまとめにすると、意見の統一が出来なくなる。
前線で部下を戦わせるのに長けた能力者もいれば、戦場での指揮判断力が出来る人物もいる。
戦場では素晴らしい活躍をする人物が戦役クラスの用兵はちんぷんかんぷんなのもいる。
戦場で指揮通りに闘えば優秀なヴァンダームはドレスデン後の追撃戦で、大きな戦略的敗北を喫しました。
ベルリアランスへ向かわず最初の命令にこだわり続けたグルーシーも同じ部類ですが、彼の場合経験不足
を考慮せず元帥に任命したナポイレオンの責任も大きいかもです。
砲声を聞くや任務を中止してマレンゴに駆けつけたドゼー将軍なんかは早すぎる死が惜しまれる将軍の一人です。
スペインゲリラを巧己に誘い出し撃滅し、ウエルズリーの攻撃を押し戻し、百日天下では、南方戦線でオーストリア軍
の北上を撃退したスシェ元帥なんかは、ダヴー元帥とならぶ戦略家なのでは?と思うのですが、あまり人気がなか
ったりします。
ダヴーを貶めるわけではありませんが、彼が最優秀という見方に 固まってしまうのはいかがなものかと。 そもそも比較などというのは、同じ条件でこそできるものだから、 モスクワからの撤退という条件で比較すれば ダヴーよりも優秀だった将官が何人かいると思う。 ハンブルグとサラゴッサ(スシェ)の行政を比較しても スシェの方が手際よかったと言えるかもしれないわけだし。
不敗のダヴーだから。
モスクワ河会戦戦勝194周年記念。
ネーとランヌとミュラ、誰が一番勇猛か?やはり殿軍のネーか? あるいはカンブロンヌか?文武両道なのはランヌだろうが。。
なんでランヌが文武両道なの? ミュラはラテン語も少しわかった。 ネーは軍事マニュアル書いてる。
カンブロンヌはユゴーのおかげで有名人になったけど、 それほど目覚しい軍歴のある人じゃないと思う。 ワーテルローでの言行も伝説らしいし。 とはいっても、日本語の資料が限りなく乏しいので、 カンブロンヌだけに限らず、 ナポレオンの将帥について語るのは難しいのでは。
889 :
世界@名無史さん :2006/09/25(月) 18:28:22 0
>>887 勇猛さで言えばミュラ−に軍配が上がるんじゃないかと思うのですが、どちらかと言えば蛮勇な気も…
もっとも彼は自己の欲望に左右されがちで、大局を見ない傾向があるようです。
ウルム包囲戦では包囲進軍中に軍を停止させてしまい、結果フェルディナンド大公軍の脱出を許してしまいました。
このとき早急な進軍を促すネイとの間に決闘騒ぎまで持ち上がっています。
その後のロシア軍追撃戦で、勝手に一時休戦を結んでしまい、ランヌと対立したのは有名ですが、ランヌ単独での
アウステルリッツ方面への追撃が行われ、逆撃を受ける危険を招いたのもミュラがウィーン入城にこだわった挙げ句
の結果とも言えます。
もっとも、戦場での彼の指揮官能力は高く、ワグラムでの雪中2段突撃や、イエナ会戦後の追撃、ドレスデンでの
堡塁突撃は彼ならではの能力を発揮したものだと言えます。
一番の問題は、妹婿であるのを理由に他の元帥達より上位指揮官として運用したナポレオンにアルのカモです。
890 :
世界@名無史さん :2006/09/25(月) 19:09:54 0
つーかナポレオンの居ない所では負け続けのフランス軍。 ナポレオンの配下の元帥たちは「優秀な前線指揮官」であったが 「優秀な方面軍司令官」には成り得なかった。
891 :
世界@名無史さん :2006/09/26(火) 16:32:28 0
質問があります。 ナポレオン言行録をフランス語で読みたいのですが、日本国内で入手可能なのでしょうか? 色々と探してみたのですがフランス語バージョンというのが見つかりません。 日本語のテキストと併記して読み比べてみたいので、心当たりのある方はよろしくお願いいたします。
フランスに買いに行けば良いじゃない。 もしくはフランスの書店から取り寄せるとか。 ネットで通販してるとこくらいあるんじゃね?
>>890 ということは、フランス軍は士気の高さや軍の制度などが他の国に比べて
有利な条件だった、だから強い、という話をよく聞くけど、結局のところ
指揮官が一番重要なファクターで、その他の条件はあまり影響しないって
ことでいいのだろうか。
895 :
世界@名無史さん :2006/10/10(火) 08:17:25 O
ロベスピエール最強
896 :
世界@名無史さん :2006/10/10(火) 08:48:41 0
>>894 ナポレオンの戦術は、やる気のある(愛国心のある)兵士がいたからこそ
実現できたのだから、その見方はナンセンス。
ナポレオンのいない所で負け続けだったのは、競争心による元帥同士の
連携の無さと、もう一つはナポレオン自身が有能な「戦略家」を意図的に
登用しなかった事にある。
もしも・・・ドゼーが生きていたら、スペインで苦戦することはなかった かもしれない。彼をスペインに派遣すれば、多分潜在能力的にダヴーに匹敵する 軍人だからウェリントンに負けることはないだろうし、公正寛大さをいかんなく 発揮すればスペインの住民にゲリラされることもないだろうし・・・。 まあ、早く死にすぎたので本当の実力は分からないけれども。
部下が勝ってもナポレオンの政策自体が破綻した可能性は?
いいこと考えた ミュラを元帥にするのをやめよう
ネイを元帥にするのもやめよう
ランヌは死んでなかったことにしよう
ランヌの代わりにネイを死なせることにしよう
ダヴー、マッセナ、スールト、スーシェあたりをあと5人ぐらい量産して 元帥達のもとにベルティエとジョミニを一人づつ配置すれば余裕
ジョミニってネイの参謀としても実績あったのですか? 著作の方はともかく、参謀としての技量を疑問視する意見も あるようなのですが。
ネイ元帥については、晩年の軍事行動で評価を下げた感がありますが、少なくともロシア戦役までは、 結構堅実で良識有る実績を残しています。 アイラウの戦いでは、彼の到着が勝敗を決したと称しても良いくらいです。 まぁ結果完勝にはほど遠い戦いでは有りましたが… 彼の参謀格であったジェミニが愛想を尽かして出て行ったのはモスクワ以降の事です。 彼がいるいない後のネイの行動を考えるに、少なからず良い方向への実績は残せていたのでは無いでしょうか? その後のジェミニはシュワルツエンベルクの本に走り、最低の将軍だったとの捨てせりふを残しまたまた出奔 するわけで、人間的に問題児ではあったようですが。
ありがとうございます。 彼(ネイ)が戦術的に最もさえていたとされる二つの撤退戦(ポーランド、 ポルトガル)にはジョミニはついていなかったと記憶しています。 またバウツェンでの助言に関しても異見があるようです。 これらのことから、ジョミニがどの程度、元帥の作戦行動に関与していたのか いささか疑問に感じていました。 ジョミニと同時期に幕僚を務めた将軍の回想録によると、 ジョミニは作戦決定にはほとんど関与していなかったとあります。 (ジョミニは人望がなかったので、悪口を書かれているだけかもしれませんが) ジョミニの作戦貢献に関しては、本人(ジョミニ)による回想録に依る部分が 大きいそうなので、そちらを先ず確認しないといけないのですが、 なんせフランス語なもので。。。 また、ナポレオンがジョミニに注目していたというのは、ナポレオン側の証言として 何か残っているのでしょうか。ひょっとしてこれもジョミニ本人の主張が もとになっている??
日記とは死後に公開される事を見越して 他人の悪口を書き連ねておくもの
そして親戚が権力者の怒りのとばっちりを受けると
ナポレオンほどの天才が、少しばかり戦法を研究されたからと言って 負けるものだろうか?よくナポレオンの敗因の原因のひとつとして挙げられる が、納得いかない。現にワーテルローではネーの大暴挙がありながら ブリュッヒャーが来るまでは九分九厘勝っていた。しかもブリュッヒャーが 来れないように軍も派遣していた。敗因は、人手不足、そして天運が尽きた こと・・・これに限るのではないかと思う。
>>909 兵力差も忘れるな。
ライプツィヒでは1:1.8、ワーテルローでは1:1.7。
ちなみにダヴーはアウエルシュタットで2倍のプロイセン軍に勝利してるが、
これはプロイセン軍の組織と指揮系統に問題があったため。
組織改革を行われ、戦術を研究され、しかも本人が衰えたのでは上記の兵力差は覆せなかった。
それだけの話だ。
ワーテルローに関してはナポレオンの肩を持ちすぎるのは どうかと思われ。 贔屓したい気持ちもわかるが。 そもそも戦闘がどのように推移したかも よくわかっていない部分があるし。
アウステルリッツ・アイラウ・ワグラム・バウッツエン・ドレスデン・ライプツィヒetcと個々の戦場だけ で考えてはいけません。 アウステルリッツの勝利に至った経過、なぜライプツィヒで戦いが起こったのか? ふらんす国内戦役で連勝していたナポレオンがなぜ退位に至ったのか? アウステルリッツ〜ふらんす国内戦役まで何が変わったのか?を考えないとです。 戦場においてなナポレオンの指揮能力はやはりずば抜けて素晴らしいものがあります。 それは衰えたと云われているワーテルローでもそれは例外ではありません。 たとえばベルリアランスでナポレオンが勝利したとして、その後どうなるか?を考えてみても良いのでは ないでしょうか?
>>912 諸国民戦争以降の戦略的劣勢はもう覆せない。
国民国家同士、しかも軍制改革が終わった軍隊同士の場合物を言うのは数、
そして最終的には国力。
ヨーロッパを敵に回しては勝ち続けてももう政治的には詰んでる。
>>913 に同意。
フランスの人心もすでにナポレオンを離れていた。
この話題は以前にも出たっけ?
ベルギーで勝ったとしても、
百日天下が二百日天下になった程度か。
つか、個々の戦場の勝利だけで考えてるのは
>>912 だよな。
戦場の勝利ではもうどうにもならないというのがわかってない。
軍板のスレが落ちてからあちこちに沸くようになった
917 :
世界@名無史さん :2006/11/02(木) 13:38:10 0
ナポレオンって壮大な映画のような人生を送ったんだね こんな人生あこがれるね
918 :
世界@名無史さん :2006/11/02(木) 14:22:19 0
たぶんナポレオンは細かい記録や絵画が残っているから その意味で人間味のある英雄と映るんだろう。でも現代の ようにリアルすぎる記録がない時代なので、実際にあった であろう大虐殺や暴虐も部分はあまり伝わってこない部分 もあると思う。 でも実際細かいところから探ってみるとは兵站は現地調達がメインで 革命が発端でヨーロッパ大陸全土を巻き込んだ大規模でありかつ国民 全体が参加した戦争だったはずだから、かなり戦争は陰惨を極めたの ではないだろうか? ゴヤの絵画に描かれている事なんてあちこちであったと思う。
919 :
世界@名無史さん :2006/11/02(木) 14:32:57 0
ナポのダークな過去 ○エジプト遠征の際に捕虜を銃剣で虐殺。末期のペスト患者にアヘンを与えて安楽死。 ○同じくエジプト遠征の際、大半の将兵を見捨てて自分だけ本国に帰還。 ○アンギアン公銃殺 ○スペインでも対非正規兵(ゲリラ)を虐殺。
ロシア遠征もスペインでのゲリラ戦も、フランス軍にとってもその地域の住人にとっても地獄のような経験だったろうな。
>>914 エルバ島に流される前のことなら分かるけど、復活したときにも人心は
離れてたの?ルイ18世が酷かったから、ナポレオンが復活して民衆は喜んだ
ように想像できるが。
それはナポレオンの人気というよりは現状への不満というべきでは?
>>921 なけなしの人気もまた戦争になった時点で急降下、
戦争に負けた時点でさらに急角度で落下さ。
>>921 たまっていた不満が爆発する形で大歓迎とはなったが、
基本的にはナポレオン体制を支持していたわけではないようだ。
軍隊でもナポレオン支持は一部の熱狂的なボナパルティストをのぞくと、
下士官クラスまでだったそうだよ。
国民は本当に疲れきっていたのではないかな。
ワーテルローでダヴー、スーシェ、マッセナ、ベルティエ、ミュラ連れて行けばさすがのウェリントンもボコボコでしょ。 甘い??
その手の話は海外のBBSでもしょっちゅう出てくるけど、 発展性がないんだよなぁ。 ボコボコにする仮想戦記を書いてくれるというのなら それはそれで面白そうだが。 Napolenic Optionsだったかで誰かがその手のifワーテルローを 書いてなかったっけ。
なんでワーテルローの時マッセナ何もしなかったの? 引っ張ってでも連れて行くべきでしょ。 ダヴー、スーシェの代わりになるのはマッセナぐらいじゃないの? ウェリントンとは相性悪いけど・・・
半島戦争でのマッセナの戦いぶりを見れば ワーテルローで何かができたとは思えん。
マッセナは諸国民戦役の時点でただのアル中おやじ化していて往年の冴えは すでに見られません。 まぁそれ以前に彼が15年のナポレオンのために働くとは思えない気も・・・ それよりナポレオンはとっとと、ベルティエに「今後も俺のために働いて!友よ!!」 とお願いすべきだったと思うのですが。 グランダルメ総参謀ベルティエ。 北方軍司令官:ネイ・スルト・グルーシーだと結構良い構成ではないでしょうか? ダヴーの陸軍大臣&パリ防衛司令官ってのは、ワーテルロー後に後備軍を編成し ブリュッヒャーを撃退した実績からしても、適任だと思うのですが。
マッセナってアル中親父だったんですか!? すみません、ソースを教えていただけませんか? 面白そうなので。
>>929 グルーシーならオージューローの方が良くない?
あと騎兵突撃ならミュラの方が適任では?
>>930 マッセナはスペインでの失敗を批判されて方面軍司令官を解任されマルセイユ守備隊司令官
に左遷されちゃいます。
もともと女・金・酒大好きマっセナでしたが、このころからアルコール依存度は激しくなったようです。
王政復古後もそのままマルセイユ司令官。百日天下時もマルセイユ司令官。
ナポレオン失脚後は王政支持をしなかったとして解任されちゃってます。
その後2年とたたずしてパリで死亡。
自分が以前読んだミリタリーモデリング誌にはアル中だとかアルツハイマーを煩ってたとか書かれていました。
>>931 オージューロはネイ以上の猪じゃないか?と思うのですが。諸国民でも軍隊もったままなにもしてないし・・・
ミュラは14年に対仏同盟に参加してナポレオンを裏切っちゃってます。
もっともウィーン会議でナポリ王を剥奪。百日天下のナポレオンを頼って勝手にオーストリアに宣戦布告した
あげく敗退・・・ナポレオンにも見放された後、少数の兵をかき集めてナポリ奪回を目指すもやっぱ敗北、
銃殺されちゃいます。
それはそれでスゲーやつだ!と思うのですが・・・
>>932 なるほど、ミリタリーモデリング誌ですか。
日ごろから夫婦で蓄財に励んでいたという話は読んだことありますが、
アル中だったとは知りませんでした。
直接の死因は肺病だったようですから、1817年に死去ということは
1815年ころには発病していた可能性もありますね。
>>933 マッセナの死因は肺病でしたか。
自分のあやふやな記憶では肺炎だと思っていたので、ボケ老人が風邪をこじらせたか?
くらいに思っていたのですが、肺病を患っていたのなら、スペイン戦線で、彼のメンタル低下
もその辺が起因なのかもですね。
ベルティエの死因はナポレオンに振られて絶望、ベランダから身投げ説と単なる事故死説
があるみたいなのですが、どちらが本当なのでしょう?
>>934 半島戦争でのマッセナについてはいろいろと回想録資料が残っているのですが、
すでに肺病の症状があったことを思わせるような明確な記述を読んだことはありません。
もっとも半島戦争の記録はうんざりするほどあるので、
到底全部を読むことなどできませんが。
「ひどく老けて見えた」ということは何人かが書いていたと思いますが、
マッセナは半島でも女性関係は元気そのものだったようですから、
病気の症状が出たのはもう少し後かもしれませんね。
1815年11月のネイ裁判(軍事裁判の方)に召集されたときは
半島でのいさかいと、自分の病気を理由に辞退の書状を出しています。
これについては仮病だという見方をする人もいるようですが。
ベルティエの死因は遺書でも発見されない限り、
今となってはどちらとも判定しがたいでしょうね。
判定者の心理的立場によって左右されるように思いますが。
この人そんなすごいの? やったことと言えばオーストリアをかもにしただけのように思うんだが。 けっこう負けてるし。
海外フォーラムのポストとか見てると、 ダヴーがベスト!という見方は 最近の二十年ほどで急激に優勢になった感じ。 これはゲームの影響もあるのかな。 それまではマッセナがベスト!ということだったらしい。 特に革命期の実績が評価されてる。
アンドッシュ・ジュノーの最終階級は何ですか? 教えてください。お願いします。
将軍です。元帥にはなってません。
>>936 どれだけ凄いのかはともかく、この場合の比較対象は対仏同盟軍の将軍達なわけで、
カール大公・ブリュッヒャー・シュワルツエンベルク・バルクライetc・・・
マレンゴでのジェノヴァ籠城戦やアスステルリッツ戦役時イタリア方面でカール大公を
誘因し続けた実績を見るに最盛期のマッセナは、かなりいけてるんじゃないかと思うのですが。
ダヴーはマッセナと同じくらい大規模な軍団を率いたことはあるのでしょうか? ダヴーは無骨なところが好きですが、マッセナの粘り強さも好き。
>>939 レスありがとうございます。将軍なのは知っているのですが、将軍と呼ばれる中でどの階級なのか知りたいのです。
1793年以降のフランス軍には将軍の中に階級は無い。
>>941 ないです。
ダヴーが評価される原因はアウエルシュタットにつきているようです。
ロシア遠征の場合は大規模軍団を指揮していましたが、
その経過と結果は輝かしいものとはいえないでしょう。
ただし往路の補給に関してはいつもどおりすぐれていたそうです。
ジュノーの最終階級、フランス語で知りたいのですか?
ウェブで探せばすぐに出てきますが、何なら調べてみましょうか?
今から仕事なのでお返事は晩にでも。
カール大公は25才で陸軍元帥かよ。 皇族だということを考えてもすごい。
小ピットも、すごいわな。24歳で首相かよ
947 :
938 :2006/11/08(水) 20:49:20 0
デルロン、レイユ、ジェラール、ヴァンダンム、ロボー、セバスティアニ など、後半期の軍団長の多くは非元帥の将軍ですね・・・
950 :
938 :2006/11/10(金) 17:13:10 0
>>948 ご親切にどうもありがとうございました。
「ナポレオン=孫子を少し齧っただけで戦術レベルの低い欧州で抜きん出ただけの偶像化された凡夫」説。 生兵法は怪我の元。
952 :
世界@名無史さん :2006/11/11(土) 09:00:30 0
ナポレオン・オナペット
軍団長なんて中将・大将(当時そういう階級があったかは知らん。)で十分だよ。 元帥は能力・功績・人望共に抜きんでた者で、方面軍司令官クラスでなければ与えるべきではない。 ナポレオンは明らかに元帥号を乱発・安売りしすぎた。 結果、軍団長の殆どが元帥で横並びとなり縦の命令系統が確率できなかった。 半島戦争の失敗もマッセナやスルトの管理・統率不足もあるが、 他の軍団長が同じ同列の元帥であった為、命令になかなか従ってくれなかった事も大きい。 方面軍の司令官のみが元帥で他の軍団長が将軍止まりならこういう事もなかったハズだ。 また、みな元帥であった為、結局最後までナンバー2、3と言える者が出てこなかった。 (もしかしたら裏切りを恐れて意図的にナンバー2、3を作らず横並びにした可能性もある。) と言ってもナポレオン麾下で本当に元帥に相応しい者は少ない。いや、いないのかもしれない。 ある者はナポレオン指揮下でしか能力を発揮できず、ある者は統率・管理・統治能力に欠け、 ある者は俗物過ぎたり潔癖過ぎたりして人望がなかったのだから。
確かにナポレオン軍は元帥が多いと思う。けど、単純に能力だけ見ると、 元帥であるブリュッヒャーよりも有能な(つまり資格を有している)人は 少なくないかもしれん。 横並びの命令系統は、ナポレオンが直々に指揮するときは有効だったけど、 だれかに方面軍を任せるとうまくいかなかったということか。
ウェリントン以外の敵国の将軍がダメすぎる。 だから結果的にフランスの元帥が良く映るのでは?
ブリュッヒャーより有能なフランスの元帥か・・・ ダブー、ランヌ、スーシェ、マッセナ、スルトぐらいじゃないか? ただ、このメンツも軍団長としてはブリュッヒャーより有能かもしれないだけであって、 複数の軍団を指揮する司令官としてはブリュッヒャーよりも劣ると思う。 まあ、もしかしたらスーシェだけは違うかもしれないが。 統率・管理の能力が足りないか、他者を包み込む器がないか、人望がないか・・・ いずれかで麾下の軍団長同士で仲違いし、バラバラになると思うな。 歴史でたらればを言ってもしょうがないが、もしドゥゼーが生きていたならば、 ナポレオンもナンバー2や方面軍司令官の人材に苦労する事はなかったろう。 あと、フランス軍の活躍はカルノーの組織改革による所も大きいと思う。 それをナポレオンが誰よりも早く、且つ有効に活用したので当初は連戦連勝敵無しだった。 だが、それらを他の国が模倣し始め、制度・組織のレベルが接近しだしたした時、大陸軍の斜陽が始まった。 もしより早くフランス以外の国が組織改革に成功していたら、 有能な将軍達がもっと多く輩出されていたかもしれない。 まあ、これも所詮たらればだけどね。
419 名前:水先案名無い人 :2005/12/22(木) 17:52:05 ID:Vb8gGwDq0 「史上最強の漢を見たいかーーーーッ!!」 「オーーーーッ」 「ワシもじゃ!ワシもじゃ、市民諸君!」 全「ナポレオン―獅子の時代―」登場人物入場!!
荒野の獅子は生きていた!! 更なる研鑚を積み大砲大尉が甦った!!! 皇帝!! ナポリオーネ・ブォナパルテだァ――――!!! ツーロン攻略はすでに俺が完成してなかった!! 元画家ジャン=フランソワ・カルトー将軍だァ――――!!! 発射されしだい吹っ飛びまくってやる!! 貴族代表 オーギュスト=フレデリク=ルイ・ヴィエス・ド・マルモンだァッ!!! 国民議会成立なら俺の顔がものを言う!! 実は裏で国王と取引 疱瘡の虎 オノレー=ガブリエル=リケティー・ミラボー !!! 真の首切りを知らしめたい!! 死の天使長 ルイ=アントワーヌ=レオン・ド・サン=ジュスト・ド・リシュブールだァ!!! 医師としては3階級制覇だが将軍としてならカルトー以上の無能だ!! 背後から射殺 フランソワ・アメデ・ドッペ将軍だ!!! 彼女対策は完璧だ!! ビクトリー号艦長 ホレーショ・ネルソン提督!!!! 全革命軍のベスト・腕力は俺の中にある!! 勝利の籠児が来たッ アンドレ・マッセナ!!! バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!! ジロンド派のピュア・暗殺者 シャルロット・コルデーだ!!! 英国軍から絵画に描かれた男が上陸だ!! ツーロン総督 オハラ将軍!!!
ルールの無い処刑がしたいから人道的な首切り人(ギロチンの部品扱い)になったのだ!! プロのギロチンを見せてやる!!シャルル=アンリ・サンソン!!! めい土の土産にゴシップとはよく言ったもの!! 若き日のシャツ窃盗のツケが今 ギロチンでバクハツする!! デュシェーヌ親父 ジャック・ルネ・エベール先生だ―――!!! 革命裁判所検察官こそが地上最強の代名詞だ!! まさかこの男がきてくれるとはッッ フーキエ・タンヴィル!!! 抹消したいからリヨンまできたッ その他一切不明!!!! 国民公会のピット(ケンカ)派遣議員 ジョゼフ・フーシェだ!!! オレたちはニース最強ではないフランスで最強なのだ!! 御存知チンピラ マッセナ団!!! 恐怖政治の本場は今や国民公会にある!! オレを驚かせる奴はいないのか!! ジョルジュ=オーギュスト・クートンだ!!! 革命軍は地上最強ォォォォォオッ!! 南北戦争従軍!!! 今に偉くなる!!! ジャック=フランソワ・デュゴミエ将軍だ!!! 処刑は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦水死!! 国民公会からポール・バラス議員の登場だ!!! コルシカはコルシカ人のもの 邪魔するやつは思いきり殺し思いきり釣るすだけ!! コルシカ島統一親父(バッポ) パスカル・パオリ 自分を試しにアウステルリッツへきたッ!! 対皇帝全フランスチャンプ ビクトル!!! サーベルに更なる磨きをかけ ”怖がりデブ”ヴィクトール・ペラン大佐が帰ってきたァ!!!
今のリヨン兵に退路はないッッ!! 牛の覆面ルイ・ガブリエル・スーシェ!!! エベールの後釜の煽動が今ベールを脱ぐ!! ジャコバン派から ジョルジュ=ジャック・ダントン だ!!! 王権神授説の前でならオレはいつでも皇帝だ!! 王であることが罪 ルイ16世 ギロチンで処刑だ!!! 医者の仕事はどーしたッ 革命の炎 未だ消えずッ!! 殺すも殺されるも思いのまま!! ジャン=ポール・マラーだ!!! 特に理由はないッ 金持ちが強いのは当たりまえ!! 面倒臭いのはないしょだ!!! 伊達騎兵! シャルル・ヴィクトール・エマニュエル・ルクレールがきてくれた―――!!! シチリアで磨いた実戦結婚!! ヴォナパルテ家のデンジャラス・逆玉の輿 ジョセフ・ヴォナパルテだ!!! 実戦だったらこの人を外せない!! 超A級戦略家 ニコラ=ジャン・ド・デュ・スルト元帥だ!!! 超一流元帥の超一流の戦闘だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 「不死身のダヴー」!! ルイ=ニコラ・ダヴー元帥!!! ツーロンへのトンネルはこの男が完成させた!! 革命軍の切り札!! ジャン=アンドッシュ・ジュノーだ!!! フランス最強の男がやってきたッ どこへ行っていたンだッ 童貞野郎ッッ 俺達は君を待っていたッッッマクシミリアン・ロベスピエールの登場だ――――――――ッ
961 :
世界@名無史さん :2006/11/22(水) 02:51:39 0
加えてギロチンに備え超豪華なリザーバーを大量に御用意致しました! 画家 ジャック・ルイ・ダヴィド!! 士官学校時代からの親友 ルイ・アントワーヌ・フォーヴレ・ド・ブーリエンヌ!! 世界最強!大陸軍(グランダルメ)御一行様! ……ッッ どーやらもう一人は牢に閉じ込められている様ですが、釈放され次第ッ彼の小説をご紹介致しますッッ
マルモンは何故あんな恩を仇で返すようなマネをしたと思いますか? 元帥になるのが遅れた仕返しでしょうか? ナポレオンの底辺の頃からの部下ですし昔の日本人でこんなことするヤツいないですよね。
>>962 >ナポレオンの底辺の頃からの部下ですし昔の日本人でこんなことするヤツいないですよね。
すごくたくさんいるよ。
恩を仇でかえしてなんかいないよ。 正しい判断をしただけ。
>>964 客観的には正しい判断でしょう。
でもマルモンは他の元帥とは違うわけで。
ミュラのようなバカじゃないんわけだし。
ナポレオンには忠臣がほとんどいないのはなんだかかわいそう。
身から出た錆でしょう。 ダヴーさえ最後にはナポレオンを見捨ててる。
>>966 それは間違いないですね。
でもまだヒトラーの方が忠臣がいたような。
人間的な魅力だったらナポレオンの方がよっぽどあると思うんですけどねえ。
ヒトラーは恐怖で統制してたんだろ あとは狂信
ダブーの場合は見捨てたと言うよりも、フランスとナポレオンの将来の為に あえて憎まれ役を買ってでたという感じがするんだが・・・ ナポレオンがいつまでもパリに留まっていたらフランスの立場が悪くなるし、 ナポレオン個人にも身の危険が迫っていた。 プロイセン軍は既に「生死を問わず」ナポレオンを捕らえる事を目的とした 騎兵軍を進撃させていたのだがら。
過去の人物の心の中まではわからないよ。 フランスの平和を第一に考えたとは思うけど。
スルト「フランスと軍隊に忠誠を尽くせばよい。上が変わろうと関係ない。」
ダヴーはブルッヒャーの軍をパリ郊外で一度は撃退してるし、仲の悪かったネイの 除名嘆願をしたのもカレ一人だし、忠誠心とか以前に公私混同しない人なのかも。
マルモンの場合、裏切りというか、仕方のなかった点が多分にある。 ミュラの場合は頭が弱いから責められない。 タレイランは常にフランスを第一に考えていた。 それらに比べるとベルナドットが一番汚いと思う。私利私欲で堂々と裏切り。 でも、ナポレオンの忠臣はいくらでもいる気がするけど・・・元帥クラスで多くない だけ?ドゼー、ランヌ、ポニャトフスキなど真の忠臣になったかもしれない将軍は 最後の方は皆死んでるしね・・・
ランヌが死んだのはあまりに痛いよね。 若い頃から戦死させてくださいと言わんばかりの行動ばかりしてたから仕方ないかもだけど。
975 :
世界@名無史さん :2006/11/28(火) 01:39:56 0
>>973 裏切り者と言えばフーシェも忘れちゃいけないね。
こいつは家族以外の人間は誰でも裏切るんだろうけどさ。
ランヌが1815年まで生きていたらどうかなぁ。 そもそも個人に忠節を尽くすという発想は 西欧にはあまりないよ。 ベルナドットが私利私欲で裏切ったかどうかは 後世の人間にはそんなに簡単には判断できないと思う。 ポニャトフスキもポーランドのために ナポレオンに賭けただけのような。 ダヴーはネイの助命嘆願してないよ。 彼が法廷に出向いて証言したのは、法的な意味で フランスの国家としての尊厳を守るためだったのでは? その意味では公私混同しない人だったんだろうね。
>>972 日本語のウェブ情報はガセか、
思い入れによる拡大解釈だらけだから要注意です。
モンセーは国王あて正式文書で裁判を批判し、
実刑くらって逮捕されてます。
(執行は緩やかだったようだが)。
マクドナルドも国王に意見具申した。
ジョミニはパンフレット作って助命運動した。
裁判では帝政期の軍人以外に、
旧貴族の中にも無罪もしくは追放に投票した人が複数いました。
この情報の出所は○○新聞社の週刊○○あたりですね。
専門のセンセイ方も論文以外のお手軽仕事では、
結構手を抜くみたいですよ。
>>977 ジョミニも助命嘆願したんだ。
となると、フランス軍から出奔したのは、ネイと関係が悪化したからではないのか
>>978 ブリタニカにはそのように書いてありますね。
(日本語版ウィキの記事はブリタニカに拠っているようです)
孫引きになりますが、自分が読んだジョミニ本人の回想録には
そのような記載はなく、
ネイとの会話の内容も記されていますが、
関係の悪化を示唆しているようには読めません。
両人の性格からして、言い争いは何度もあったようですが。
>>978 フランス軍から出奔したのは、
ベルティエとの不仲のせいだろ?
モルティエも直前で裏切ったらしい。 国王を見送った後にその足でナポレオンの元に向かい、 近衛隊司令官に任じられたけど、ワーテルローに参加しなかった理由の 持病の悪化とやらは仮病だったという見方がある。
>>981 ヴィゴ=ルシヨン大佐も、回想録でそう断言してるね
>>981 坐骨神経痛で歩けなかったのでしたっけ?
モルティエ仮病説は一部では支持されているようですね。
スルトとは別の意味で世渡りがうまかったのかも。
最後は爆死でしたが。
984 :
世界@名無史さん :2006/11/29(水) 14:27:28 0
ナポレオン3世とタレーランの孫って異父兄弟なんですよね。 2人は仲良かったんでしょうか?
985
986
いいちこか!
ところで次スレ立てるの?
んじゃ、埋めるか
そこ過疎りまくってるから 再利用すればいいか
埋め
梅
埋め
995
埋め
999
乙
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。