1 :
名無しさん@1周年:
スレ立てについて
・NHKスペシャル「奇跡の詩人」での日木ルナ君の文字盤を
使ったコミニュケーションをみて、疑問を抱きました。
あんなスピードでできる?お母さんが動かしていないか?
しかし、一緒にみていた妻に、なんの疑問も感じなかったと
いわれ、変なモヤモヤが心に残り、日木家のホームページみたり
した後2ちゃんをみてみました。すると「あんな嘘を放送していいのか」
といった内容や「子供への虐待じゃないのか」といった書き込みがあり、
仲間がいたという思いで、ほっとしました。
・その後、色々なスレをみてマスコミ板で、ニダー博士という方の書きこみ
をみつけ、彼がドーマン法の実践者だということと、日木家に
ついてある程度知っているらしいとわかりました。
・日木家に対する疑わしいという思いは、博士の示してくれたリンク、
書きこみの内容、その姿勢などから、しだいに薄れていくと共に
ドーマン法という治療法や、FC法というコミニュケーション法
についてもっと知りたい。色々な人の考えが聞きたいという
好奇心が出てきました。
しかし、マスコミ板なので、主題はNHKの姿勢や今後の
フォローといったものという意見があり、もっともだと思い
、こちらにスレを立てました。
・まじめな議論をやりたいなら、2ちゃんじゃないほうがいいか
という思いもありましたが、色々な意見が聞きたいなら人が多く
集まる所のほうがいいだろうと2ちゃんにしました。
どの板にすればいいか迷いましたが、ドーマン法には多くの
ボランティアの方が必要だということから介護福祉、ボランティア
板を選びました。
主題については、スレの流れにできるだけまかせ、幅広く考えたい
と思います。
2 :
事情知り:02/05/03 20:05 ID:tgXChQtB
マスコミ板の事情知りです。ドーマン法は深く関与していますが、私には
2chで書き込みをする勇気がありません。ふとした誤解で大変なことに
なりますから・・・・・。
ここがどうのびるか見守らせていただきます。
ニダー博士をお誘いの様ですがうまくゆくと良いですね。
かなりお疲れの様ですから出てくるかはわかりませんが。
3 :
:02/05/03 20:12 ID:lSHPg+mj
| _ _
|/_|||_ニニ==
/ | ⊂⊃
/ .| ⊂⊃
/ .|
∧__∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚ρ゚ )< あ゙ゔあ゙ゔあ゙ー
(つ
>>1つ \_______
| っ|
(__)
___.
______ | |___
◎ ̄ ̄◎
\\\ \\\\
\\\ \\
4 :
1:02/05/03 21:15 ID:yo0LO82A
自分でスレ立てときながらなんですが、私はドーマン法を指示しているわけではありませんし、
否定もしません。どんな方法なのか、ほとんど知らないのですから。
子供もいませんし、身近に脳障害の人もいませんし、ボランティアに関係したこともありません。
ただ、今回の放送後、色々な疑問が心の中にあるのです。
ドーマン法を否定するような発言をする人がいるが、なぜだろう?
その人は、ドーマン法をどれぐらい知っているのだろう?それを実施している人まで非難
されるような書きこみがあるのはなぜ?否定する人はどんな気持ちで書きこんでるんだろう?
日本で実施してる人はどれぐらいいるのだろう?その結果は? その他色々。
ドーマン法を実施している家庭の方が掲示板をみてる余裕など、普通は忙しくて
無いようなので、ニダー博士のような人に意見を聞くことができるなんて、めったに
ないチャンスだと思うんです。(決して、ニダー博士が暇だと言ってるわけではありません)
>2
>ふとした誤解で大変なことになりますから・・・・・
あなたの書きこみによってでしょうか?
ドーマン法を行っていたけど、何らかの事情によってやめてしまった方ですか?
そうゆう方も多いんでしょうね。きびしいプログラムのようですから。
頭も良くないので、ホントゆっくりじゃないとレスできないです、すいません。
>3
おまえは詩ねってこと?
なんか、気にさわった?
5 :
名無しさん@1周年:02/05/03 21:29 ID:MsNBsb09
私も少しだけ発言。
ルナちゃんの母親はどうかと思うが、
私の友人で重度の障害児をお持ちだったお母さん
ドーマン法でそのお子さんを健常児にされました。
(変な書き方でスマソ)
小さい頃から見ていたのだけど、これは事実。
でも、本当に並々ならぬ努力だったと思います。
本人、ご家族、ボランティアの方々の努力の賜物だったようです。
ドーマン法云々より、ルナちゃんの親に問題があるような。
普通、マスコミにまで出すかな・・・。
これは個人的な疑問。
6 :
1:02/05/03 21:33 ID:brq0Gga7
7 :
1:02/05/03 21:45 ID:brq0Gga7
>>5 > 私の友人で重度の障害児をお持ちだったお母さん
> ドーマン法でそのお子さんを健常児にされました。
どのような障害だったのかわかれば、教えてください。
> ドーマン法云々より、ルナちゃんの親に問題があるような。
> 普通、マスコミにまで出すかな・・・。
うーん、これはまったくの想像でしかないんですが(子供いないんで)
自分の子供が詩を書くとしたら、本にしてやりたいって思う親は多いのでは?
それで、マスコミから依頼が来たら、断らないとおもうなぁ。
8 :
1:02/05/03 22:08 ID:brq0Gga7
736 :LH ◆X0KWYTf2 [mailto:sage]:02/05/03 16:26 ID:zmYXixA6
今回の件で個人的にドーマン法、FCについての論文総合リンク集を作りたいと思っ
ています。その際は、こちらのご意見、資料の訳例などを適宜使用させていただき
たく存じます。その際はよろしくお願いいたします。
なお、私は医療関係者でも、翻訳の専門でもありません。ですので細かいミス
などが多いと思います。申し訳ありませんが、これからもご教示下さい。
あと現在、ご引用になっているページは改訂対象にしておりません。できましたら
http://users.hoops.ne.jp/longhistory1977/AAPRE9919.htm をご参照下さい。また、この件に関しまして、
http://users.hoops.ne.jp/longhistory1977/bbs/ のBBSを開放します。こちらにこれ以上ドーマン法等のことや、論文翻訳についての
コメントをするのもよろしくないと思いますので、以後はこちらへどうぞ。
長々とスレ立ての出だし考えてたんで、見逃してました。失礼しました。
しかし、こちらはまだ続けてみようと思います。
9 :
1:02/05/03 22:35 ID:Ru8GE3eL
650 :文責:名無しさん [mailto:sage]:02/05/03 05:11 ID:5kXN9Ie8
>FC法について詳しい方がいない中での議論は無意味かもしれませんが.あの放送の中で抱いたFC法の疑問点をリストアップしてみたいと思います。
>1) 入力 変換のスピードが速すぎる。
>2) 発音文字数と指差した文字数が違うよう見える。
>3) 発音が先に出ているように思える(イッコク堂)
>4) 文字盤を見ていない。
>5) 文字盤が動いている。
>6) 寝ているように見えるのに、発音あり。
>7) 入力が終わってないように見えるのに、母の笑い
>「あのFCは母親の意識・無意識が介在している疑いが極めて強い」
>と考えられて当然だと思います。
>さて、ここからはクイズだと思ってください。
>ルナ君の言葉が母親に伝わっていると仮定した場合、1)は訓練によるものと考えて除き、
>それ以外を可能にする方法を考えてみてください。(電波系のぞく)
残念ながら、どなたも答えてくれなかったです。
そんな事、考える必要無い。ってことか、考えつかなかったのか?
頭のよさそうな人が多そうだと思えたので前者かなぁ?
私は一つ思いついたんですけど、どなたかの答えが出るかもしれないんで
後で書きます。
10 :
名無しさん@1周年:02/05/04 00:20 ID:aniTslNI
ドーマン法って、ものすごくぶっちゃけた話すると
ともかく子供に愛情をかけろって事じゃないの?
実は、細かい儀式(歌歌ったりカードめくったり)する
必要もないんじゃないか?
11 :
1:02/05/04 01:11 ID:WDprnfYJ
>>10 > 実は、細かい儀式(歌歌ったりカードめくったり)する
> 必要もないんじゃないか?
歌については放送の中でも、ルナ君の苦痛を少しでも和らげようとの思い
とありましたから、関係無いでしょうね。
カードについては、私はわかりません。
ニダー博士に対して「ドーマン信者」という表現を使う人がいますが
「信者」=信じる者 という意味では正しいと思います。だって、
信じてなければやらないでしょ。
「信者」→宗教→勧誘=教え広める者 という意味では、違うと思いますよ。
そんな書きこみはなかったと思います。
もし「ウチもドーマン法やったほうが良いでしょうか?」というような
相談があったとしても、「ご家族でよく話し合って、自分の意思で決めてください」
って言いそうに思います。
13 :
名無しさん@1周年:02/05/04 02:22 ID:5NzsQxsL
ドーマン法は宗教です。
信者(実践者、ボランティア)は効果に対して期待はするが利益は求めていません。
その効果も信じている人にしか顕れません。
もし一例でも本当の効果が認められれば症例報告がなされるはずです。
利益を得るのは上層部のほんの一部です。
漏れは真面目な話が聞きたいな。
「福祉板」にある以上、このスレは
その周辺と「論」の本筋を追求して欲しい。
>>13 コピペして廻ってご苦労様
15 :
1:02/05/04 03:24 ID:jRHlRkHg
>>13 ホントに信じている人に効果が顕れるならいいんですけどねー。
どんなに信じても効果のない人もいるんじゃないかな?
> もし一例でも本当の効果が認められれば症例報告がなされるはずです。
アメリカ小児科医アカデミーなど、多くの機関が警告声明をだしてますよね。
医師や学者による正式な症例報告は出ないでしょうね。
でるとしたら、その医師は勇気あると思いますが。>5は症例の報告ですけど
ダメ?
> 利益を得るのは上層部のほんの一部です。
そーなんですか?ソースあったら教えてください。
思い込みなら、なぜかな?
お金かかるっていうから?
771 :事情知り [mailto:sage]:02/05/03 19:24 ID:p1g+kSvF
研究所本部は古くからの非営利団体です。
全然お金がありません。
職員はずいぶんと質素な食事を研究所でとっていました。スタッフへの
報酬が何を意味するかによりますが、若いスタッフは1週間200ドル弱程度で
働いているはずです。食事付きですし、全然外出出来ませんがね。
日本の支部は、神戸の歯医者さんが私財を投じてつくったものです。
それが少しずつ大きくなっています。
という書きこみもありますが、どう思います?
758 :文責:名無しさん:02/05/03 18:43 ID:atKroz3e
お金がかかる理由。。。。
私自身は、何年も前にドーマン法をかじっただけなので、
現況とは違うかもしれませんし、記憶曖昧になっていますが、、、、
年に数回、アメリカのドーマン研究所からスタッフを日本に呼んで
セミナーのようなものを開きます。
そのときのスタッフの飛行機代、滞在費が全て親達の負担になります。
通訳の費用も親達の負担になります。
かかる費用は、日本の親達で折半することになります。
そのセミナーに30万前後かかります。
セミナーは5日間ほど続きますので、
遠方の方はホテルなどの滞在費用も馬鹿になりません。
セミナーの段階が進むと個別プログラムを組んでくれますが、
その際も費用がかかります。
プログラムを家庭で実施するのに、
訓練器具を購入する場合は、その費用もかかります。
カード教材等は手作りしましたが、その費用に月数万円かかりました。
加えて、母親がドーマン法のプログラムに専念できる環境でないと
実施が難しいので、
共働きは非常に困難ですので、家計のやりくりが大変になります。
更に兄弟姉妹がいる家庭では、
ドーマン法を実施しながら兄弟姉妹の面倒まではとてもみれないので、
保育園に預けたり、シッターを頼むことになるケースが多いでしょう。
我が家の場合はシッター費用抜きで年間150万円ぐらいかかりました。
という書きこみもありました。
17 :
1:02/05/04 08:00 ID:+UCAbxVn
ルナ君に交差パタニング?を行う映像をみて、虐待だと思う方がいるようですね。
虐待の定義について私ははっきりわからないが(どこからが虐待?)
ルナ君が涙を流してるように見える→痛そう→ひどい!
という発想からだと思うが、いかがでしょう?
もうチョット突っ込んで考えてみましょう。
まず、なぜルナ君は痛がるのか?→筋肉が強張っているから
筋肉の強張りは動かさないでおいたほうがいいのか?→関節が固まってしまうのでダメ?
関節が固まるというのは、私の想像なので、どなたかわかる方がいましたら補足してください。
もし、ドーマン法でなくても筋肉の強張りに対して、何らかのリハビリを行わないといけないと
したら、後は痛みの度合いとリハビリにかける時間が問題ですね。
>>1さん 下記スレッドにカキコしようとしたのですが容量超過でかけません。
超過原因は私のAAですね。
一応、書いておいた方が良いので、ここにちょっとお邪魔します。
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/mass/1019998972/ への最終発言
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
これで僕もドーマンについて語り尽くしたと思います。
宿題も不完全ながら提出したと思います。
スレッドを乱してすみませんでした。
>>789さん、スレッドはマークしておきました。(カチュ使い)
ちょっとスレッドの流れを見させてください。
単なる名無しさんで現れるかもしれません。コテハンで現れるかもしれません。
逝かないかもしれません。
パタニングへの疑問はある程度書いたと思います。
外交官さん、あいふるさんのところの費用に関するデータはアップデイトして
おいてください。事情知りさん達の書き込みは正確です。
それでは皆さんさようなら。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
以上です。
19 :
1:02/05/04 09:27 ID:x73UJ0sQ
>9の問題の私の考え
ルナ君とお母さんの間で、ホームポジションを決めてある。たとえば
文字盤の中央の「ぬ」。
ルナ君は示したい文字を「ぬ」からの移動方向、回数でお母さんに伝えている。
たとえば、「あ」は右5上2、右5上2、右2上2、右1上2で「あした」。
文字盤はこれらの数字をお母さんが文字に変換するためのもの。
どうでしょう?ありえないって思います?
20 :
1:02/05/04 10:07 ID:Nex9WK18
マスコミ板スレの、ニダー博士へのコメントです。
折角ですので、こちらに書かせて頂きます。ドーマン法への苦言&疑問ですが
お許しください。
---
>>840 > 研究所は、
> 流奈君の様な重度障害児でも人間として立派な知性があると考えています。
私には、ここがドーマン法で最も「危ういところ」に思えます。「障害の受
容」を謳う現代医学と根本から対立するし、何より子供に対して過剰に期待
したがる親を暴走させかねない。子供が重度の障害を持っていれば尚更です。
(ニダー博士の場合、博士が最初メソッドに懐疑的だったことが、功を奏して
いるようにも思えます。)
ニダー博士は「障害の受容は最大の欺瞞」と仰っていましたが、「障害の受容」
はともかく「現実の直視」は必要だと思います。現実を知って尚僅かな可能
性に賭けるか、現実を直視できないあまり逃避するか・・・ルナママのケース
は、残念ながら後者なのではないかと考えざるを得ません。少なくとも、NHK
スペシャルを見た私にはそうだとしか思えませんでした。
以上、博士のコメントを読んで感じたことです。私も一応学究の徒ですので、
敢えて疑問のみ書かせて頂きました。ただ一介の親としては、やはりニダー博
士に「ありがとう、ゆっくりお休みください」としか申し上げられません。
>19は、>9の(4)(5)(6)に対する解釈ってこと?
移動方向・回数というのの意味がわからんのですが。
「あ→右右右右右上上」
「あ→(右に手を動かす)+(数字の5を指す)+(数字の2を指す)」
どっちにしても一文字ずつ指してくより時間かからない?また
「最初に手が置かれた場所より(右5上2)分手を動かす」
あんだけ文字盤を動かしながらそれを読み取るって…
どうでしょう?ありえるって思います?
23 :
名無しさん@1周年:02/05/04 14:54 ID:bo5TI7E2
>>22 ていうか、固定されてこそのホームポジションだし。
動かしたら意味ないっていう点では元の問題何も解決してないよ。
母子の間でホームポジションをどれだけずらすか、文字打つ際に
わかるってんなら話は別だけど。でもそれって、文字打つ前に
「どういう文字を打つか」が母子間で合意できてるって事だよね?
そうすっと、あの母子はチャネリングしてるって事になるんだが。
どうでしょう?ありえるって思います?
24 :
13:02/05/04 17:11 ID:slsg52Wp
15>
効果はあると信じている人のみあります。
信仰だから。
医学的には効果は確認されてません。
明らかに障害があり、治癒したのであれば症例報告するはずです。
信者は利益を求める人はいません。教祖は別です。
信仰だからこそスタッフも含めて利益は求めていないのでしょう。
25 :
外交官:02/05/04 17:23 ID:BHiU1TCx
26 :
親切な人:02/05/04 17:32 ID:Vc/C9rOk
>>1さん、お疲れさまです。
スレの方向性なのですが、こちらではあまり、NHKの番組の
真偽論争は望ましくないように思います。
そもそもの話題の出発点ではありますが、既に本スレであった「NHKスペシャルのひどさ」で、
殆ど論争去れ尽くされている様にも思いますし、マスコミ板での話題の流れとしては当然だったのかも知れませんが、
マスコミ板でのROMだった僕にとってはむしろ、実践されてる方の貴重なお話の重要性であったし、結果とリスクの両面でした。
番組真偽についてはNHKの検証番組を待つつもりで本人、番組当事者のいない場所での水掛け論争には正直、辟易としています。
無論、扱うなとは思いませんが、それは話題のサイドに置かないと、スレ話題での本筋で扱うのは荒らし、煽りで崩壊したスレッドの二の舞を踏む事になると思います。
ここでは、番組に対しては中立を保ちつつ、「どちらの可能性も否定しない」を前提として耳を傾けたい気持ちです。
また「スレ違い」などと言われぬように、板なりの住み分けも考え、スレタイトルなりに、「ドーマン法、FCについて考えよう」に賛同したい気持ちです。
もっともその為には語れる人間がいないと成立はしないのですが、そんな環境を作る意味でも前述のような方向性になれれば、と願っています。
>>18 ニダー博士
大変お疲れさまでした。どういう言葉を使えばいいのか分かりませんが感謝の気持ちでいっぱいです。
ご家族のご健勝お祈りしています。
↑
×僕にとってはむしろ、実践されてる方の貴重なお話の重要性であったし、結果とリスクの両面でした。
○僕にとってはむしろ、実践されてる方の貴重なお話の重要性であったし、結果とリスクの両面に耳を傾けたいのが本音でした。
○僕にとってはむしろ、実践されてる方の貴重なお話の重要であったし、結果とリスクの両面に耳を傾けたいのが本音でした。
更に訂正。失礼しました。
絵の描いてあるカードを一秒ぐらいで次から次にパッとめくって見せて、
それを子供がおぼえるていう学習があるみたいです
これもドーマン法からきてるんですね。
いま0歳児・早期教育を取り入れている幼稚園はもともとドーマンの理論の
影響下にあるといってよろしいのではないでしょうか。
31 :
名無しさん@1周年:02/05/04 18:42 ID:2y03geQR
名無しさんで失礼します。神戸の近くで障害児指導をしています。
ドーマン法の内容や効果についても意見がありますが、それは別の
機会にします。このスレで申し上げたいことは、われわれ仲間内で
「ドーマン落ちこぼれ」と呼んでいる事情についてです。
こうした指導プログラムについては、効果があるのかないのかですが、
劇的効果が上げられていることはNHK報道の通りです。昔、落馬した
騎手さんのリハビリと回復過程が民放で何度も紹介されたこともあり、
効果が劇的ということは事実でしょう。しかし、考えなければならない
のは、効果がないだけでなく、マイナスの結果をどの程度、出すかです。
ルナ君のパターニングの画面、膨大な量の絵カード訓練、それに耐えら
れずに情緒障害におちいる子どもを大量に生み出すということです。
そうした子どもは、まわりまわって神戸の近くの私どもの施設へ
次々に来ていました。これまでにそんなケースを、くわしく過去の
記録を調べていませんが、20例は下りません。事情が分かりませんが、
しばらく以前から、ドーマン落ちこぼれは、途絶えていますが・・・。
ドーマン落ちこぼれのもう1つのタイプは、親の方です。ハードな
家庭での実施が時間的、経済的にできなくなり挫折するのです。また、
苦痛に泣き叫んでいる子どもの声に絶えられなくなるのです。経費負担が
耐えられなくなる親もいます。
ドーマン法について親から相談を受けますが、経済負担以外に、
よく効くことがあるが副作用も強い新薬のようなものなので、
試みるか、別の手段をとるか、はご両親の判断ですと申し上げ、
ドーマン法に関する情報提供(書籍紹介と概略説明)を
するようにしています。
自分たちの姿勢としては、他人の子どもを、未だ最適な
指導法が確立せず、手探り状態で対処している現状では、
少なくとも自分の手でマイナスの結果だけは出したくない
と考えてやっています。したがって、どんなに手ぬるい、
中途半端と批判されても甘受しています。
32 :
名無しさん@1周年:02/05/04 19:02 ID:ex95xMSB
online Lunaより
私は父と母がこのプログラムに取り組むまで、私の刺激のために連れて行ってくれた山などの
自然も、遊び場も大好きだった。しかしこのドーマン法に出会った事ほど、私の人生で素晴しかった
事はなかったと思う。
もちろん内容はとてもハードで、泣かずにはいられないほどだった。私は、私が泣くことで母が非難
されるのが、とても嫌だった。あなたに何がわかるというの?! 母を非難するなら、私を治してみてよ。
健常児と同じようにしてみてよ! 出来もしないのに、私をかわいそうと言って去って行く。自分はそ
れで、心優しいと思っている、無責任な人々。
「ドーマン法なんかやったら死んじゃうわよ。あなた、勉強不足よ。」
そう言って責めた人もいた。母を悪く言う人はとても悲しい人だと思う。真実を知らない人だからである。
私が生まれる前、愛が足りなくて不良になりはしないかと危ぶんだ母は、夜中の地震の時、私を引っ
張ってお腹の下に隠してくれた。私は不良になる必要もなく、愛されている自信の中、満ち足りた気分
で日々を過ごしている。母は自分で言うほど冷たい人ではないと思う。母がよく言っていた。ドーマン法
をやって、早く私を追い出して、父と仲良く暮らすんだと。母は私に自立してほしいと言わず、そんなふ
うに言う。私はそんな母が好きだ。私に決して恩をきせない。
33 :
名無しさん@1周年:02/05/04 19:06 ID:ex95xMSB
>>32 のこと、マスコミ板に書こうと思ったんだけど、もう書き込めなくなってました。
ニダーさんのお子さんは自閉症ということですがかなりの意思表示ができるお子さんみたい
ですよね。ところがルナちゃんは全く言語能力を持っていない重度の脳障害です。
ニダーさんのお子さんは嫌なプログラムには抵抗するとおっしゃられてますが、ルナちゃんの
場合、痛いとか嫌とか表現できる段階でもない。ただ母親によるFCのみ。FCによって語られた
上の文章はドーマン法とそれを行う母親への言い訳に終始しているように読めます。
ルナちゃんは安易なドーマン法礼賛&宣伝のための道具にされているように思えます。
34 :
外交官:02/05/04 20:00 ID:MJQYr0WZ
マス板でのコンセンサスらしきものは、
A、ドーマングループは金銭的には詐欺グループではない。
B、コストはかかるが、数十人の滞在費、渡航費などの実費がメインなのである。
C、他に治療が望めない親の賭けであるので各家庭の責任で採用すればよいかなと
今後については
@ルナ君の奇跡報道で、安易なドーマン法・ドーマンもどきの採用が懸念される。
A低コストにする提案などを熟成できないか?(少し案があります)
B他の治療法も較べてみたい。(較べて初めてドーマン自体もわかる)
今回の放送でドーマン崩れの大量発生が見込まれます。脳障害はじめ傷害があるのは
辛い事ですが、精神的に鬱になる人が大量発生するのがわかっている現状を打破するには
いろんな失敗談とかを、ドーマンを始める前に認識して置くべきだと思います。
それをNHKの放送は怠った。被害者は子供になりますし(今)対処しないと
精神的にまで病んだ障害者が続出するのは明白であります。事前対処で悪夢状態を回避しましょう。
ドーマン法の導入は周到な環境整備と、大きな覚悟が必要である事を皆様がアピールするようにお願いします。
35 :
名無しさん@1周年:02/05/04 20:23 ID:R/tmaTr+
なぜオマエが仕切る。
36 :
名無しさん@1周年:02/05/04 21:09 ID:gRfPUOUB
>A、ドーマングループは金銭的には詐欺グループではない。
これはソースが示されていない以上、信憑性にかける。
私は疑わしく思っています。
>>34 > C、他に治療が望めない親の賭けであるので各家庭の責任で採用すればよいかなと
これにしたって漏れは反対。自己責任にしてしまうにはtoo riskyだと思われ。
麻薬だって使い方によっては薬になるが、一般の使用は法で厳しく制限されてる
でしょうに。
38 :
名無しさん@1周年:02/05/04 22:07 ID:QS9hNI/G
>>37の法で厳しく制限
に賛成。新薬にたとえていえば、効果があるが同時に副作用がきつく、
他に代替え薬がある場合には、薬として認可されない。こうした指導
プログラムにも同様のシステムが必要だ。
ドーマン法の劇的効果を認める人も多いのだから、ドーマン法実施者自身が
有効性だけでなくマイナス面に対するPRとその除去に努力だ。
実施団体が必要経費が高額になるけど金銭的にはごく良心的だということは
承知している。それだけに、積極的にもっと詳細で長期にわたる事例報告を
開示すべきだと思う。
39 :
1:02/05/04 23:20 ID:hp46JDP5
>22,>23
ありがとうございます。やっと反応あってうれしいです。
やっぱり、ダメですね。自分でも「右5上2」 は無理あるかと思ってたんです。
魚雷ゲームとか潜水艦ゲームってのがあるでしょう。知りません?
なんとなく、あの方向で可能性あるかな、なんて思ってたんですが、NHKの対応待ちとします。
>24
確かに、信仰といっても良いものかもしれませんね。
ドーマンさんが教祖でかなり儲けているとしたら、そうゆう報道がありそうですが
なにか、情報つかんでるんですか?
宗教嫌い(個人の自由とは思います)なもので、そんなソースあったら教えてくださいね。
いつから、そう思いましたか?あの放送を見てからでしょうか。
>25
外交官さん、マスコミ板での書きこみは、ほとんど読ませて頂きました。
NHKの今後の対応に期待したいですが、むずかしいでしょうね。
>>27 ありがとうございます。
マスコミ板での色々な話し合い(2chじゃないみたいな)は、私にとっても貴重なものでした。
確かに、番組の真偽についてはNHK待ちですね。
荒しや、煽りとみられる書きこみにも、その人の何らかの感情があると思います。
できれば、その考えを聞きたいと思います。
中立を保ちたいとは思うのですが、私はちょっと天邪鬼です。
スレの方向については、もっと深く考えないといけないかと思ってます。
ドーマン法を語るには脳障害について知っておいたほうがいいか?
日本で行われてる、他の治療法とはどんなものか?
障害の受容について、障害者の環境、日本という国は障害者にとってどうなの?など
今の所、知識ゼロに近いです。とりあえず「親こそ最良の医師」読んでます。
図書館にあったもので。
>30
さっきTVでやってた、フラッシュ暗算もそんな方法の一種かもしれませんね。
ホントに解ってるのかなぁ。不思議な感じでした。
40 :
1:02/05/04 23:21 ID:hp46JDP5
>>31 貴重なご意見、ありがとうございます。
ドーマン法といっても、色々なプログラムがあるようですが、日本で認められてる
ボイタ法とボバース法?(検索してみたんですが、よくわかりませんでした)
について、時間が空いたときでかまいませんので教えていただきたいです。
>少なくとも自分の手でマイナスの結果だけは出したくないと考えてやっています。
最も重要な部分ですね。
難しい質問をさせてもらいます。 もし、お子さんが脳障害だとしたら、ドーマン法
をうけますか?
失礼な質問だと思っています。よかったらお答えください。
よろしくおねがいします。
>32-33
この内容が、本当にルナ君の気持ちだとしても、ドーマン法の中でも数少ない
事例なんでしょうね。まぁ、真偽については(略
>34>36
金銭的には
>>15-16の書きこみによるものだと思いますが、これはプライバシー
にかかわる物で、ソースは求めません。
感覚的には「治ると思って、一生懸命やったのに治らなかった。詐欺だ。」
という思いは、ありうると思います。
>35
もう、どなたが仕切っていただいてもけっこうです。そろそろ、名無しにもどろうか
と思ってます。
42 :
1:02/05/04 23:37 ID:wNzJSRlj
速報+板よりコピペ
754 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:02/05/05 01:40 ID:P7BzmXW7
1980年の後半、神戸のS歯科医師に、ドーマン法のことで電話で尋ねたことが
ある。その後、S歯科医師が謎の自殺をした。あまり知られていない事実だ。
ドーマン法が米国で衰退したホントの理由は、マスキングによる窒息事故なのだ。
(日木くんもしていたビニールのマスクである。二酸化炭素の過剰摂取が、血中の炭酸ガス濃度を増加
させ、脳血管への血流を増やす、という理由で行われている。)
このプログラムの完全な遂行は、一部の金持ちしかできない。
もっとも大きな誤りとして、家族一人一人の人間性を犠牲にすることが、昔から言われているではないか。
もう、これ以上犠牲者を出さないで欲しい。
保険でリハビリが受けられる日本で、ドーマン法を特異的に行うグループには、もはや
現状の医療に失望か、攻撃的な心を宿らせてしまった家族を洗脳して、広告塔にしようしながら、
格好の受け皿になっている節がある。
このグループは、カ○ト宗○グループと瓜二つであることに気づいて欲しい。
その数年後、超自我を利用したいわゆる自己改造セミナーが、新興宗教の科学版として
若者を集め、その頃、盛んに勧誘活動をしていたグループにはオ○ムもあった。また、ちょうど統一教会
の事件が表に出てきたころでもあった。
下心を巧みにつかれた男性に、反抗期と思春期が交錯して判断停止状態になった女性達の行き場は、それらを
成長させるのに十分であった。感覚遮断という第二次世界大戦中に開発された、洗脳技術を悪の商売に結びつけては
繰り返す悪い奴らがまだいる。
>>43つづき
記憶に新しい、へんてこなヘルメット(脳波を拾って、修行するというやつ)を販売していた
グループにも、障害を克服するという文言があったようだ。医学に詳しい奴が、最もらしい方法をグループの集金手段に
考え出したはずだ。ここが重要。一度、おいしい思いをした奴は、何度でも繰り返すものだ。
S氏の自殺に疑義をもっている私は、いつの間にか、ドーマン法をすり替えて、サイマル出版(倒産した)を利用して
後の、カルト集団がコミットして行ったことがとても気になっている。
この書き込みは、これをもって最後にしたい。賢明な2ちゃんねらーにこの点と点を結んで線にしていただきたい。
これ以上の内容は、私の生命の危険があるので許して欲しい。
45 :
名無しさん@1周年:02/05/05 03:20 ID:/Dro53Ao
日本ルナについて、かなり疑惑があったみたいなんですが、その後は
どうなったのか誰か教えて。
誰かNHKに抗議したのかな。
母親じゃない人に読み取らせて、立証させるって言ってた人がいたけど。
ウソかホントか、どっちなの?
47 :
名無しさん@1周年:02/05/05 03:44 ID:/Dro53Ao
助かりました。
48 :
名無しさん@1周年:02/05/05 05:41 ID:r4EFmZ4c
ttp://www2.odn.ne.jp/luna/autobiography/chapter4.html ルナ本人がパターニング(プログラム)の内容を書いてるけど、これやばくない?
たとえばこれだけだけでも、大人だって耐えられないと思うが。
----------------------------------------------
初めの診察の時から1995年の1月までの9カ月間やっていたのは、体操のプログラムだ。
前転、後転、横転がりを、私の意志とは関係なくなされるものだ。回数は徐々に増え、前転、
後転は各50回×2、横転がりは100m×2をやらされた。気持ちが悪くて、泣き通しだったのを
覚えている。
さらに気持ちが悪くなったのは、延髄反射のプログラムだ。1995年1月から、1996年7月まで
やっていた。斜めの板を横転がりで転がっていくものだ。プログラムをもらう度に回数が増え
ていき、延髄反射のマラソンデイには1000転がりもした。母が歌で気を紛らしてはくれたが、
私は気持ちが悪くて、ほかのプログラムまで楽しくなくなってしまった。回数が少なければと
ても楽しいものなのだが……。
いろいろとコメントありがとうございます。
質問や疑問等が出ている様ですので、ぼちぼち書いてゆきます。
レスの頻度は大幅に下げます。
(こちらは休日でないのでさすがに疲れました体重が減ってラッキー)
>>21 レスありがとうございます。
>> 研究所は、
>> 流奈君の様な重度障害児でも人間として立派な知性があると考えています。
>
>私には、ここがドーマン法で最も「危ういところ」に思えます。「障害の受
>容」を謳う現代医学と根本から対立するし、何より子供に対して過剰に期待
この部分ですがレクチャーの時に仲間同志で集まりますし、電話などでも
連絡を取り合っているのですが、やはり、『研究所がそうはいっても親の
方がずっと子供の事をよく知っている。そこまで聡明ではないよ。』という
考えが支配的(つーか知ってる人は全員そう)ですね。
ですから、現実にはそんなに変なことにはならないと思います。集中治療
プログラムでは、研究所に専門の担当者が出来、頻繁に詳細な報告書や
ビデオを出しますので、親がおかしくなったら(多分)気づくと思います。
なお、知性を持った人間として、大人と同様に敬意を持って子供に接する様
にという事は同意できます。(子供だからと言って怒鳴らない、叩かない)
研究所のスタッフは子供を大人と対等に扱っているように思います。よくもまぁ
忍耐が続くものだと驚かされました。特に、研究所の知性部門のスタッフは
その傾向が強いと感じます。
私は、非常に高密度のプログラムを子どもにさせるために、強要や脅迫、
殴打をさせないために子どもの人格尊重を研究所が主張するのだと解釈
しています。(とはいっても研究所のスタッフは子どもの知性を全く疑ってい
ないと言う様な気もします。まぁよく分かりません。)
あと、研究所がいつも求めるのは子どもを過小評価しない。子どもを敗北者に
しないと言う事です。叱りつければそれは子どもに敗北感を与える事になる。
障害児は敗北を常に味わってきている。常に子どもは勝者にし、向上心と自信を
持たせる様にと言う事です。
研究所は障害を最後まで克服しようとしますので、この点は確かに現代医学と
衝突しますね。只、研究所も8年続けて駄目な場合は一応白旗と言っていたと
思います。(その割には10年以上続けている人も僅かにいます。)
>>50続き
>ニダー博士は「障害の受容は最大の欺瞞」と仰っていましたが、「障害の受容」
>はともかく「現実の直視」は必要だと思います。現実を知って尚僅かな可能
現実の直視は研究所が最もその重要性を訴えるものです。ですから、子どもの
知性に関しても最終判断は親がするのです。研究所は、とにかく過小評価を
しない様に視点を変えさせたいのではないかと思います。ネガティブな視点でなく
ポジティブな視点に変換するというものです。
AAPでは酷評されている脳神経成長プロファイル(『親こそ最良の医師』に入って
います)により子どもの障害評価で障害部位が明示され、程度が数量化されます。
(数量化のし方、詳細な使い方はWTDコースで教えられます。)
確かに専門家から見れば乱暴でしょうが、子どもの障害を治療の観点から総合的に
評価する上では非常に役に立ちます。これは専門家が陥りやすい蛸壺主義への
カウンターです。(学者、研究者が蛸壺に入ってしまうのは自省できる点です。)
子どもの能力と障害を直視し、評価し、問題点を突き止める事は治療の上で
最も重要です。その為には、一端子どもの能力を『できない』から『出来る』
という視点に変えて評価し直せと言う意味と私はとらえています。
あと、「障害の受容は最大の欺瞞」ですが、ドーマン法をやる以上、その観点に
立たないと親はくじけてしまいます。そう言った視点にたって子どもの可能性を
再評価してみる立場とご解釈ください。
現代社会において、『障害の受容』がこれまでに勝ち取ってきた重要な先人の
成果である事は認めます。ただ、特に『知性の障害に対して社会はそれを許さない』
のも事実です。自分もそうでしたから。2chでも知障煽りが多いのがそれを示して
います。確かに気持ち悪いですもの。Domanを始めて、少なくとも町で見かける知的
障害者に嫌悪感を抱かなくなったのは私にとって大きな収穫です。
ですから、特に知的障害児の場合、その克服は可能性がある限りあきらめる事は
出来ません。自閉症は体が丈夫で長生きしますから一生を親が擁護する訳にも
いかないですし・・・。(自閉の親は、とにかく財産をつくる事に専念します。)
>>51続き
Domanの導入には、親としての立場と学者としての立場が完全に衝突しました。
結局、私が黙認すると言った形でWTDを受ける前にハイハイを毎日数百メートル
することにより、指さし行動の発現、言語の発生、クレーン現象の消滅、常同
行動の大幅な減少、自傷行為の消滅が2カ月間に生じたことを見せられますと、
否定することは出来なくなりました。
励ましのお言葉ありがとうございます。
九老人様、ありがとうございます。
>>30 超早期教育にはドーマンの影響が強く見られます。IAHPがライセンスしているのではなくて、
勝手に朴理しているようです。
ただ、公文のフラッシングカードはビッツの代用品になりますので、凄く助かっています。
驚いたのは、訪問販売に来た超早期教育幕の内弁当セットにIAHPのドッツセットそのもの
が入っていた事ですねぇ。並行輸入か何かで仕入れている様です。
>>31 31様、貴重なコメントありがとうございます。
>われわれ仲間内で「ドーマン落ちこぼれ」と呼んでいる事情についてです。
以下、引用を省きますが、中途半端なドーマンは非常に危険です。ドーマンから分派したいろいろな手法を
知っていますが、それが悲惨な 「ドーマン落ちこぼれ」と化している実態を私も見ています。
また、IAHPの指導を十分に受けずにドーマン法を始めた場合、かなり恐ろしい事になると思います。
我が家も最初の二カ月間の本を読んだだけのプログラムには相当な間違いがありました。妻が慎重に、
WTDコースを受けるまでハイハイだけに専念した事が幸いしていますね。勤務先から帰るといきなり
ブレキエーションが鎮座していた(あの巨大な重いブレキエーションを一人で組み立ててしまった)
のには驚きましたが、結局、本人がしてくれないので2年間放置でした。今はブレキエーションが
プログラムに入っています。
>ドーマン落ちこぼれのもう1つのタイプは、親の方です。ハードな
>家庭での実施が時間的、経済的にできなくなり挫折するのです。また、
>苦痛に泣き叫んでいる子どもの声に耐えられなくなるのです。経費負担が
>耐えられなくなる親もいます。
これは多いです。ただ、レクチャー等の参加者の面子を見、メールのやりとりなどをしていると、
4つに分かれる様です。
1. 導入を取り止める
2. 自宅で簡便なプログラムのみを行う(ハイハイ、腹這い、パタニング、マスキングだけ等)
3. 本格導入し、在宅治療を続ける
4. 本格導入し、集中治療プログラムに入る
このなかで、2.と3.の中間はまずいと思います。半年に一回レクチャーがあるのは、プログラムの
教育だけでなく、本格導入した際にプログラムが間違った方向にゆかない様にするためと、親自身
のケアがあると思います。
>>53続き
>事情が分かりませんが、しばらく以前から、ドーマン落ちこぼれは、途絶えていますが・・・。
これは私にも理由が正確にはわかりません。
ただ、近年IAHP日本支部の規模が拡大し、プログラムのフォローがかなり手厚くなったという
事はあります。まら昨年、IAHP日本支部は株式会社ドーマン研究所と改名しましたが、これは商標登録
などにより『ドーマンを騙る贋物』を退治する目的と思われます。(IAHPは、『ドーマンを騙る贋物』
には相当手を焼いている様です。日本、英国、イタリアが特に酷いらしいです。)
>ドーマン法について親から相談を受けますが、経済負担以外に、
>よく効くことがあるが副作用も強い新薬のようなものなので、
>試みるか、別の手段をとるか、はご両親の判断ですと申し上げ、
>ドーマン法に関する情報提供(書籍紹介と概略説明)を
>するようにしています。
ありがとうございます。私は、ドーマンと言っただけで怒鳴られた例も多々聞いています。
それだけに、大変理性的且つ的確なご指導と思います。
>>33 私の知る限り、うまくいっている家庭は、無理強いは極力しない様にしている様です。
プログラムを続けてゆくと筋力等が付いてきますので、手足をつっぱったりしてストライキを
起こしますから。知性のプログラムが嫌いな子は、始めようとすると別の方を向いてしまうそう
ですし、子どもはどうしても気に入らないときはあらゆる手段でストライキを起こします。
かといって、子どもになめられる事もプログラムの失敗につながりますし、この点が本当に悩ま
しいです。最後は抵抗しても無駄とあきらめさせる強行手段をとる事もあります。
>>48 それはパタニングでなく、私の知らないプログラムと延髄反射ですねぇ。
延髄反射は傾斜板も適用できない全く動けない子どもさん向けに最近導入された手法です。多分90年代後半?
からのものです。体の重心を動かして自分の体を動かす能力を身につけさせるプログラムです。
要は、自分の体が動くと言う事と、自分の体を動かす事により、移動が可能であると脳に教えるプログラムです。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
この板は行数制限が厳しいですね。
>>43 マスキングの事故は中途半端に行えば起こり得るでしょう。そうであるからこそ、
マスキングに関する説明文を医師に提示し、マスキングの実施を許可する診断書をIAHP本部に
送らなければ、マスクの設計図や見本などは送ってきません。
これに苦労する人が多い様です。(我が家は即日発行)
なお、我が家のホームドクターによるとマスキングは、医学界でも知られはじめているとの
ことでした。(認知されているかは知らない。)
マスキングはWTDを受講した人間が直接行う事が義務づけられています。
ドーマン法では、うつ伏せにすることが原則ですが、この点についても、子細に渡って注意があります。
神戸の歯医者さんがお亡くなりになった事は知っていますが、理由は知りません。相当なお歳と
聞いていましたが・・・。その秘書さん?が支部の運営を引き継ぎ、現在の様にかなり規模が大き
くなっています。
あと、お金があるからと言ってうまくゆく訳でなく、金銭的にはかなり苦しい普通のサラリーマン
家庭も多いです。
米国で普及しない理由ですが、米国での障害者社会受容の徹底を見ますと、普及する必要が低いと
言うのが実感ですねぇ。流石は最高の善意と再凶の野蛮が同居する超大国と痛感させられます。
子どもの社会的保護と障害者差別の排除の徹底は凄まじいです。その反面、老人の扱いは酷いもので、
敬老の精神がナットランと思います。(米国の老人ホームは安田病院以下で、幾ら金を出しても地獄ホームしかありません。)
>>56 アメリカで、マスキングを街中でやっていますと、『あなたの子どもは喘息なのか?』と
良く聞かれました。
喘息治療などで採用されはじめているのかな?。
ニダー博士に一つ聞かせてください。
なぜ、ドーマン法は科学的検証に耐え得る今までの成果/失敗のデータを
提供できないのでしょうか。
私はニダー博士の書き込みなどを読む中で、
ドーマン研究所の人やドーマン法の実践者の方が思慮深くかつ善意でもあるのだろう、
とは思うようになりました。
しかしながら、その成果についてプラス面についてもマイナス面についても
科学的な検証に耐え得るデータを提供し、
ドーマン研究所だけでなく医学界全体でドーマン法の効果を検証することが、
ドーマン法の認知及びその発展につながるようにも思えます。
逆に言えば、それを自らも行わず、
米国小児科学会などとの提携プログラムからも途中で離脱した、
ということからは、大変大きな疑問が湧き上がってきてしまいます。
「親こそ最良の医師」という考えに基づき、
ドーマン法は各家庭によってそのプログラムが異なってくる、
従って、検証に耐える整合性のあるデータは取りづらい、
というお話もあったように思えますが、
そうした部分について改めてテーマを明確にしてまとめて頂けますと幸いです。
---申し訳ないのですが、そうでなければ、
私はドーマン研究所やドーマン法実践者の方の善意や努力には頭が下がりつつも、
ドーマン法自体は科学ではなく民間療法やカルトの類にすぎず、
その擁護につながるTV番組や出版は勿論、個人としてそれを勧めること(ニダー博士は
それを大変注意深く避けていらっしゃるように見えますが)も賛成できません。
また、「ドーマン法がその導入前に対象の家族について行う説明」も
大変不完全なものであると判断せざるを得ません。
是非、ご意見をうかがわせて頂きたいと思います。
彼らの考えでは人間の脳の
『ハインズ博士「超科学」をきる』より
発達は連続した段階を順次経て成長することであり、できあがった大人の脳には各発達
段階に対応する領域があるという。彼らの見解に従えば、児童における脳の障害は一つ
の段階が「遮断」されていて、たとえその上の段階に障害がなくともその「遮断」が解
除されるか回避されない限り成長はあり得ないということになる。ここで問題のパター
ン化が導入される。この発想は極めて単純なものである。遮断領域を克服する、すなわ
ち遮断領域を迂回するには、まだ障害を受けていない次の段階がどんなものかを確認さ
せればよいという。つまり、次に進むべき段階に固有の行動様式を、何度も何度も毎月
毎週毎日と繰り返し子供に学習させるのだ。恐らく、この反復学習がハッキリとは分か
らないものの何らかの効果を及ぼし、「高次のレベル……の機能を阻害している障壁を乗
り越える」結果となるのであろう。
60 :
58:02/05/05 08:37 ID:FTBynNcs
また、ニダー博士が取り組んでいらっしゃる(ニダー博士の場合は自閉症のお子さんとのお話ですが)、
「治療プログラム」としてのドーマン法ではなく、健常児に行う教育プログラムとしての
ドーマン法についても一つ、質問があります。
今までのドーマン法の説明から、
「ドーマン法はそれが過酷で大変費用がかかるものであることから、
事前にその有用性についての「確信」を抱くことが出来てから導入するものである」
そう理解させて頂いています。
しかしながら、教育、特に幼い子供の教育とは、
子供の性質についてあらゆる予断、特に親による何らかの価値観の押し付け等を排除して、
その子供にあった教育法を行っていくべきものではないでしょうか。
この点において、ドーマン法の性質と教育(特に幼児期の教育)の理念は
真っ向から対立してしまうもののように思えます。
この疑問に付いてもお話をうかがえますと幸いです。
>>55 ニダーさん、おはようございます。長文の説明ありがとう。
>>59 に引用した文章、1行目と2行目が逆になっちゃいました、、すみません。
で、その引用内容でドーマン法の基本的論理としていいんですよね?
>>48 へのレスに以下のように答えてくださってますが
>要は、自分の体が動くと言う事と、自分の体を動かす事により、移動が可能であると脳に教えるプログラムです。
遮断された上の段階を他人の力で何度も体験させると、その遮断を超えて上の段階が可能になる
っていう理屈だと思うんですが、それはその根拠が理解できません。ブレーン・ダメージのない子供
だったら、訓練次第で可能でしょうけれど、ルナちゃん的障害者でどうして可能なんでしょう?
四肢が生物学的な障害で動けない児童を、斜面で横転がりに落としたり(みたいなもん)、人の力で
無理矢理前転させたり、1000転がりさせたら気持ち悪くなるのが当然。意思表示ができない子供に
(しかも泣いている)それをするなんて、素人目には虐待にしか見えないんですが。
ニダーさんのお子さんに起きたことで今の療法を信じるのは否定しませんが、ルナちゃんの場合を
ニダーさんはどう思われますか?
62 :
58:02/05/05 08:48 ID:Bi4d8M+L
続けての質問、すみません。
更に、ドーマン研究所のグレン・ドーマン博士について、
以下のような話があります。
実際にドーマン研究所に勤めていらっしゃった元職員の方が、
ドーマン法について批判的に分析されているページからの引用です。
http://www.lc-k.org/tusin.htm /////////////////////////////////////////////////////////////
ドーマンの質問
以下は研究所の思い出の一つです。
あるスタッフミーティングの席でグレン・ドーマンが「もしあなた
に脳障害児の子どもが産まれたら研究所のプログラムを行うか」と
聞きました。居並ぶスタッフが次々と「イエス、サー」と答える
なかで、私は「I don't know.(わかりません)」と答えました。
ドーマンは私が質問を理解していないと思ったのでしょう、
「お金持ちであればどうか」とかいろいろいいました。私は貧弱な
英語で「それは哲学的な問題だと思います」と私の考えを懸命に伝
えようとしました。
私の答えはドーマンには不愉快だったらしく、Adachiはなぜ研究所
に来たのかと問題になったようです。また、後で個人的にあなたの
考えは非常によくわかるといってくれたスタッフもいました(私と
同じように家族と同居してプログラムを行った経験を持つ人でした)。
今から思えば、あの出来事が私が研究所と決別する出発点だったの
でしょう。
/////////////////////////////////////////////////////////////
勿論、この一件だけからドーマン研究所の姿勢全体を判断することは
できませんが、こうした態度はニダー博士が慎重に避けていらっしゃる
態度そのものなのではないかと思わざるを得ません。
もし(あくまで仮定です。私は以下のように判断するのに十分な材料
を持っていません)、ドーマン研究所の方針がこの一件から伺えるよ
うなものなのだとしたら、その「善意」というのは「独善」であり、
極めて危険なものであるように思えます。
これにつきましても、ご意見を伺えますと幸いです。
>>55 へもうひとつ質問です。
>私の知る限り、うまくいっている家庭は、無理強いは極力しない様にしている様です。
これは理系の方の
>>33 に対するお答えとしては、よくわからないなあと感じます。
ニダーさんから見て、ルナちゃんは無理強いされてないでしょうか?
それと、
>>32 のルナちゃんの(とされている)文章、ニダーさんは本当にルナさんが
書いたものだと思われますか? 私には母親の悲痛な気持ちでもあり弁明としか
読めませんでした。ドーマン法とは別にルナちゃんの「奇跡」はお信じですか?
64 :
58:02/05/05 08:59 ID:Bi4d8M+L
>>62 に追加です。
そこで引用したページの運営者は、
「K学習相談室」
http://www.lc-k.org/ という、ドーマン研究所とは異なるスタンスで
ドーマン法による脳障害児専門の療法を行う
組織の公式サイトであるようです。
ニダー博士はそうした組織に大変批判的な考えをお持ちで
いらっしゃるようですが、
その組織についてもなにかご存知のことがありましたら、
できる範囲でご説明頂けますと幸いです。
なんかイパーイ質問ですね。
時間を下さい。(冷蔵庫の中身がドンドン腐ってゆく)
番組中で余りの説明不足による誤解に対して始めた書き込みですが、以下だけは言及するのを避けさせていただきます。
日木家の事情・・・・・面識の無い他人様に家庭事情についてはTVで見た内容以外はコメントを出来かねます
流奈君のプログラムの是非・・・他のお子さんのプログラムについてコメントする事は出来ません。理由はマスコミ板の過去ログをご参照ください。
ついで
K学習相談室についてご教示いただきありがとうございます。
人科の人ですから、教育学が心理学の方ですね。おそらく教育学系でしょう。
僕が痛烈に批判していた例とは別の方ですね。
参考にさせていただきますが・・・・・。
@@@@@@@
>あるスタッフミーティングの席でグレン・ドーマンが「もしあなた
>に脳障害児の子どもが産まれたら研究所のプログラムを行うか」と
>聞きました。居並ぶスタッフが次々と「イエス、サー」と答える
>なかで、私は「I don't know.(わかりません)」と答えました。
>ドーマンは私が質問を理解していないと思ったのでしょう、 ・・以下略
アメリカ人と話をするときに、上記の様な対応は極めて否定的ととられます。しかもあのドーマンに。
この部分だけの会話を取り出すとまるで金銭面だけの件でドーマンが怒った様な印象を持
ちますねぇ。ドーマンは、自分の子どもにプログラムをするだけの確信を持っているかと聞き
たかったのではないでしょうか。米国人と仕事をしているとこの手の会話は良く出てきます。
答えはイエスしかないものです。
典型的なカルチャーギャップによる衝突です。僕は米国人と話をするときに一番注意している
点ですね。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
明日以降、レスをお返ししたします。(時間がかかるかも知れません)
あと、もし出来るならば、『親こそ最良の医師』をお読みください。僕が答えるよりは、
ずっと正確ですし為になります。僕個人としては、親こそ最良の医師の最新版と
潰れたサイマル板ISBN4-377-20208-1を併読される事をお勧めします。
同名の書物ですが、全く別物と言っても良いです。批判も賛同もすべてはここから始まると思います。
66 :
ヴェラス:02/05/05 11:06 ID:ng8SnW8T
ニダー博士。丁寧な書き込みありがとうございます。
うちの場合は、レクチャーには行っていますが指導は「別の人」に
してもらっています。
(アダチさんでは、ありません。)
そこは集中に呼んでもらうまでの繋ぎとして、いくつかの家族が
利用してきたところです。
うちの利用している目的は、単に経済的な理由ですが。。。
随想モード独り言(味噌汁=反省汁をつくっている最中)
子どもにドーマン法を適用するか否か。
研究所にWTD申し込みに際して子どものプロファイルを報告します。
それにより研究所が脳障害児であり、WTDを受ける必要があるか簡易判定をします。
これには両親のサインが要りますが、僕は徹底して拒否しました。
書類を破り捨てさえしました。本を庭に放り出しました。
これは似非医学だ、カルトの可能性すらある!。そう怒鳴りました。子どもが自閉とは結論が出ていない。
家内は泣いて書類をつくりなおしていました。(殆ど泣いた事が無いのに)
しかし、その直後、療育センターの主治医が自閉症と宣告しました。
関東、関西の著名な病院に行っても、大学病院でも、保健所でも経過観察だったのですが・・・・。
この判定がおりるまでの3カ月間、一族、家庭は大混乱でした。私は、電話機に細工して
親族からの着信拒否を設定しようとすらしていました。
判定が降りた以上、とにかく療法は極めて限られています。私は不承不承ながら書類にサインしました。
了承する訳ではないが黙認するという態度でした。
その後の経緯は、既述の通り。
その数カ月後、40度の高熱を出しながらもニューヨーク行きの機中の人となりました。
WTDを1年待つ訳にはゆかなかったからです。
反省汁をつくりながら、あの時対応が遅れていたら子どもはどうなっていたかを考えると
寒けがします。やはり首に縄をかけて連れられてきた旦那さんがいたところを見ると、
子どもの事をお母さんが一番よく知っていると痛感させられました。
>>66さん、ヴェラスの子どもさんですね。心から幸運をお祈りしています。
68 :
名無しさん@1周年:02/05/05 11:54 ID:8VUTdGZ+
すれ違いになるかもしれないが、参考までに。
ボイタ法の訓練を子供にやってる者です。
流奈くんの訓練法、特にパタニングを見て虐待だと思う人が多いですね。
どこかの版にもありましたが。
ボイタはもっと虐待だと思われてしまう。
一定の姿勢を(子供の状態によってみな違う)1分間、左右3回ずつ
保つので、傍目には「がんじがらめ」状態。
で。いろいろと「姿勢」を組み合わせたものを1日3〜4時間ごとに
行う。
うちの子供は微程度の麻痺なので、訓練に関しては嫌だという
意思表示をしっかりしてくる。で。生後5ヶ月の赤ん坊が逃げていく。
ちなみに大泣きしたあとは、ひとつの姿勢が終わったあとで
しっかりだっこするようにと指示される。
脳性麻痺の訓練については、ボイタもボバースも懐疑的な意見が
あります。骨の発育を無視しているために、整形外科的な手術が
必要になるというケースもあります。
それからたびたび出てくる七田式ですが、もともとドーマン法から
ヒントを得たものらしいです。が。ドーマン研究所から破門扱いになったとか
聞きましたが、本当でしょうか。
どちらにせよ、この流れは1さんが39でおっしゃっていますが、
もっと脳障害について深く知ってもらうチャンスかもしれません。
なぜなら、1ヶ月、あるいは3ヶ月健診でひっかかるとあとは
養護系コースに隔離、というのが日本の実状ですから。
69 :
名無しさん@1周年:02/05/05 12:18 ID:eJwHzXft
759 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 01:57 ID:P7BzmXW7
1980年の後半、神戸のS歯科医師に、ドーマン法のことで電話で尋ねたことが
ある。その後、S歯科医師が謎の自殺をした。あまり知られていない事実だ。
ドーマン法が米国で衰退したホントの理由は、マスキングによる窒息事故なのだ。
(日木くんもしていたビニールのマスクである。二酸化炭素の過剰摂取が、血中の炭酸ガス濃度を増加
させ、脳血管への血流を増やす、という理由で行われている。)
このプログラムの完全な遂行は、一部の金持ちしかできない。
もっとも大きな誤りとして、家族一人一人の人間性を犠牲にすることが、昔から言われているではないか。
もう、これ以上犠牲者を出さないで欲しい。
保険でリハビリが受けられる日本で、ドーマン法を特異的に行うグループは、もはや
現状の医療に失望か、攻撃的な心を宿らせてしまった家族を洗脳して、広告塔として利用するだけだ。
障害者やその家族が格好の餌食になっている節がある。
70 :
名無しさん@1周年:02/05/05 12:19 ID:eJwHzXft
このグループは、カ○ト宗○グループと瓜二つであることに気づいて欲しい。
その昔、超自我を利用したいわゆる自己改造セミナーが、新興宗教の科学版として
若者を集め、その頃、盛んに勧誘活動をしていたグループがあった。オ○ムもあった。また、ちょうど統○教会
の事件が表に出てきたこともあった。
下心を巧みにつかれた男性に、反抗期と思春期が交錯して判断停止状態になった女性達の行き場は、それらを
成長させるのに十分であった。感覚遮断という第二次世界大戦中に開発された、洗脳技術を悪の商売に結びつけては
繰り返す悪い奴らがまだいる。
記憶に新しい、へんてこなヘルメット(脳波を拾って、修行するというやつ)を販売していた
グループも、があった。医学に詳しい奴が、最もらしい方法をグループの集金手段に
考え出したはずだ。一度、おいしい思いをした奴は、何度でも繰り返すものだ。
S氏の自殺に疑義をもっている私は、いつの間にか、ドーマン法を隠れ蓑にし、サイマル出版(倒産した)の版権を奪った大和出版が
、カルト集団とコミットして行ったことを知っている。
>>68 七田とドーマンは別物です。
経緯は知りませんが、ドーマンの知性面を取り入れたものですね。
ヤオフクでドーマンを検索すると、七田とキーワードがかぶっています。
オモにぃ博士は、よく知っているのですが、そんな事議論する間があったら
プログラムしる!!。と相手にしてくれません。
>なぜなら、1ヶ月、あるいは3ヶ月健診でひっかかるとあとは
>養護系コースに隔離、というのが日本の実状ですから。
そうなんですよねぇ。隔離されているから社会の表面にはでてきにくいのですが、
相当な数、1パーミル以上はいますねぇ。限りなくパーセントに近いと思います。
わが子がそうなるまでは全然知りませんでした。ダーウィニストだったので、
かなり鬼畜な考えを持っていました。
生後5カ月と言うことは、転がって逃げてゆくのですか?。それとも腹這いで?。
ボイターとボバーズもまだ完全に認知された訳では無いですね。でも、かなりの
機関で導入が始まっていますね。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
下げ進行でゆきませんか?。コピペ厨房がいる様なので・・・。
72 :
ヴェラス:02/05/05 12:38 ID:o0jtWk3S
>>66さん、ヴェラスの子どもさんですね。心から幸運をお祈りしています。
ありがとう、博士。
本当に私達はラッキーでした。
生後2ヶ月でK君の出演した番組を見て、育児としてプログラムに
取り組むことができたからです。
6ヶ月の時、WTDに参加してたくさんの知識を得ることもできました。
出演してくださったK君のご家族には、心から感謝しています。
さて、家族の取り組みかたで結果が変わってくるという点ですが、
現在実感しています。
小さいお子さんの場合は、身体的な成長が抑制されているような
場合、プログラムの進めかたに問題がある傾向がないでしょうか。
現在、集中プログラムを終えて学校に行っている子供さんを何人か
知っていますが、「うちは失敗しました。」という家族は
プログラムを止めた途端身長がグーンと大きくなっていました。
成功例はプログラムをしつつも、すくすく大きくなっているようです。
成長ホルモンは睡眠中出てくるらしいので、
睡眠の質とも関係あるかもしれませんが。。。
また、酸素量強化のプログラムとも関係あるのかな?
73 :
国道774号線:02/05/05 12:39 ID:ZFnX4JQm
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
〜今年も祭りで決まりです。 by2ちゃんねる〜
○2ch利用者各位 2002/04/29
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て入力してください。
皆の力でどんどん広めて行ってくださいね!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★y
>>72 K.Y.君の番組ですね。珊瑚では無い(藁
あの番組では、NHKは彼がヴェラスの子ども=ダウン症であることを伏せて
只の天才児として放送する事をIAHPに申し入れたそうです。当然、IAHPは
拒否したと聞いています。(余りに凄い子どもなのでダウン症児として放送すると疑惑を
もたれるとNHKが心配したのでしょう。)
ですと、私と同じ年の神戸のWTDに参加されたのだと思います。私は間に合わなかったので
フィラデルフィアです。費用が大きく変わった訳でなく、かえって良かったと思いますが、
40度の高熱を冷却された講義室で受けるのは辛かった。結局、数人にうつしました。
講義中にゲホゲホするので大顰蹙!!。
(IAHPは、頭の回転を速くするために、冬でもクーラー最大出力の部屋で講義をします。
夏でも冬服は必須です。頭寒足熱!!)
失敗したご家庭で成長が抑制された例は初耳です。アレルゲン除去などの
食餌療法の問題では?。
我が家は、丹羽免疫研究所の手法も取り入れましたので、アレルギー抑制は
IAHPも驚くほどの成功を納めています。
丹羽先生は医学界では『教祖様』扱いですが・・・。アレルゲン抜きとSODの
利用について導入しています。マイナスイオンは支持できん。
睡眠障害は・・・・私が単身赴任でいなくなった途端に改善したそうです。アイゴ〜.
多分、ヴェラスさんとは、レクチャーでお互い気づかないながらもお会いしていますね。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
メール欄にsageと入れてくださると幸いです。
75 :
ヴェラス:02/05/05 13:52 ID:Ufrz94OK
>>74 >メール欄にsageと入れてくださると幸いです。
失礼しました。(これでいいのかな?)
>失敗したご家庭で成長が抑制された例は初耳です。アレルゲン除去などの
>食餌療法の問題では?。
詳しくは知りませんが、3年集中をされていた方なのでかなり忠実に
実践されていたようですが・・・
とにかく今ではすらりとした少年になっています。
DrMの呼吸改善手術を受けられましたか?
集中をされている家族の間では、結構評判のいい処置のようです。
我が家でも家族で受けました。
毎晩2時間は夜泣きで大変だったのが嘘のようにおさまり、
静かな夜が戻ってきました。
術後、ホルモンがどんどん出てきたのか、身長が1ヶ月で5センチも
大きくなり、3%の血中酸素濃度のアップの威力を感じました。
>>53 > >われわれ仲間内で「ドーマン落ちこぼれ」と呼んでいる事情についてです。
> 以下、引用を省きますが、中途半端なドーマンは非常に危険です。
以降「ドーマン落ちこぼれ」(障害児本人の)が「中途半端なドーマン」
によるもの、とやや断定的に語られていますが・・・
素朴な疑問として、ドーマンを完璧にこなしつつ、やはり落ちぶれてし
まった、という例はないのでしょうか。また逆に、中途半端なドーマン
でも成功した例はないのでしょうか。
そもそも、ドーマン法を完璧にこなせている家庭がどれだけいるのでし
ょうか。
> また、IAHPの指導を十分に受けずにドーマン法を始めた場合、かなり恐ろしい事になると思います。
> 我が家も最初の二カ月間の本を読んだだけのプログラムには相当な間違いがありました。
ニダーさん自身も、最初は「相当な間違い」があったと仰っています。
これはドーマン法の完璧な遂行と呼べないのでは?
77 :
医学博土:02/05/05 14:34 ID:jSOmiwu3
幾多に渡る臨床が重ねられて、今日ではドーマン法の効果は実証されています。
ニダーさんのお子さんはどのような自閉症と診断されたのでしょうか?
3歳位で「自閉症」及び「自閉傾向」と診断されたお子さんを多く見てますが、
3歳位では同じような状態に見えるお子さんも、
日本で普通の療育をしていても6歳くらいではその状態が
大きく異なって来るのを見ています。
3歳位で「知的障害を伴う自閉症(重度)」と診断されても、
コミュニケーションが取れ出すとIQが上がり(90以上になる)、
診断が高機能自閉症と変わり、小学校入学時には問題なく普通クラスに
入学される子も実際います。
ニダーさんのお子さんがこのタイプだったとは考えられませんか?
しかしこのようなアスペルガーや高機能自閉症と言われる人も
「人の気持ちを共感しずらい」「雰囲気を読めない」などの自閉的問題は
一生持ち続けていきます。
ドーマン法というのは、こういう自閉的問題にも対処できるのですか?
ドーマンを否定も肯定もしていません。
ただ日本では自閉症療育にドーマンはあまり用いられないので、
ニダーさんのお子さんが自閉症ということで聞いてみたいと思いました。
スレ違いでしたらすみません。
>>75 我が家はヴェラスでは無いので、手術を受ける必要のある事は無いです。
但し、マスキングをした結果、喘息体質(喘息になりやすい体質)がなくなったと
主治医が驚いていました。
>>76 ちょっと書き方が悪かった様です。
ドーマンに失敗したという家庭で多いのが、ドーマンもどきの場合が非常に多いのです。
(WTDすら受けていない場合もある)ドーマン法をやらずにドーマン法もどきで失敗し、
ドーマン法でエライ目にあったと思われているご家族を知っています。内容を聞くと
確かに無茶なプログラムでした。
で、ドーマンを忠実にやってもうまくゆかない例もあるしうまくゆく例もあります。
IAHPは、『絶対に治るとは主張していない』ことに念を入れます。治る可能性が
あると言うだけです。何度も書くことになりますが、ドーマン法を忠実にやって、
相当な改善をみたものの、人として非常に重要な能力がどうしても改善せず、
力尽きた家族もあります。(本人がある重要なプログラムをどうしてもしなかった。)
ドーマン法を中途半端にやってうまくゆく例があるかはわかりません。ただ、リスクが
非常に高くなると私は考えます。また、WTDを受けた上で、可能な限りの軽減した
プログラム(これはドーマンとは言えない)をしている家庭も知っています。そのご家庭の
都合ですから仕方ないですし、そこそこ効果が上がっている様です。
ただ、やらなければ、そのままか、偶然の自然治癒(殆ど無い)というのも事実です。
どの程度の家庭がこなしているかはわかりません。日本の場合は、プログラムの
遵守率が高いそうです。これは文化的な背景でしょう。
>>79続き
>ニダーさん自身も、最初は「相当な間違い」があったと仰っています。
>これはドーマン法の完璧な遂行と呼べないのでは?
これはWTDを受ける前で、本を読んだだけの自己流の時です。具体的には、
お菓子で釣ると言う手段をとっていて、これは要求がエスカレートするのと
アレルゲンを与える事になるので禁止されています。
実際、ラムネ玉一個でハイハイ10周していたのが、ラムネ一瓶を要求する様になり、
行き詰まりました。ふ菓子などといろいろと餌を変えたのですが、WTDにゆく前には
ゼネスト状態でした。(藁
理解力が上がり、理不尽さを感じる様になった様です。
その割にハイハイ遊びとして認識していた様で、親戚の結婚式で新郎新婦退場のときに
ヴァージンロードへハイハイで突入していったのには参りましたが(劇藁
WTD受講後、大家の都合による引越、家の大改造、ボランティアさんの募集その他に
手間取りましたので、プログラムが軌道に乗るのに半年以上かかりました。
現在は、ガイドラインに反する事はしていないと思います。また、ずいぶんプログラムが
変わりました。現在、プログラムの組み換え作業中です。
金銭的には、我が家は比較的恵まれています。ただ、全く由縁の無い土地に住んでいるので
ボランティアさんを集めるのに大変な苦労をしました。職場の輪転機を拝借して数千枚のビラを
つくって新聞に折り込んだり、様々な工夫をしました。当初、親戚もいませんでしたし。
一方で、お金がそれほど無いものの、膨大な人数のボランティアさんに支えられてうまく
軌道に乗せた人もいます。(すべて手作り)
人を雇った方もいる様です。
まぁ、プログラムを軌道に乗せる方法は、人それぞれの様です。
>>78 診断を受けたときは同行していませんので細かいところはわかりません。
症状は下記です。宣告は31カ月の時でした。
言語を全く話さなさず、声も殆ど出さない(一度獲得した言語が消滅してゆく)、クレーン現象、自傷行動、
他傷行動、常同行動(特に横目行動と物回し)、水遊び(水道代2万円)、目を合わせない、
体に触れられる事を極端に嫌う、抱っこを嫌う、固執、パズルが全く出来ない(2次元3次元とも)
妻がもう駄目だと観念したのは、天井を見ながら回転する常同行動が出たときだった
そうです。そのときの笑いが知的障害者特有のもので、凍りついたと回想していました。
診断では、ハイファンクションではない普通の自閉症のようです。
今考えてみると、赤ちゃんのときにクレイジムを1時間かけてもやめず、最後は
やめさせてくれ〜と泣きはじめたのが兆候でした。
82 :
78:02/05/05 15:30 ID:Y7z0iaZq
ニダーさん、ありがとうございます。
症状をみると典型的な自閉症のようですね。
同じようなお子さんで家中が大変になってらっしゃるご家庭も知っています。
チビニダー君と同じような症状ですと、普通は養護学校から作業所というところ
になるでしょうか?
そのチビニダー君が今は一見自閉症には見えないという感じに成長されたとの事、
本当にすごいですね。
知っているお子さんで「七田式(フラッシュカード)で成長した(と親御さんが
言ってらっしゃる)お子さん」もいらっしゃいますし、
ずっと「だっこ法」をやってらっしゃった親御さんもいらっしゃいます。
ドーマン法というのを知ってらっしゃる親御さんもいらっしゃいますが、
実際にドーマンをやってらっしゃる方は今のところまだお目にかかったことは
ありませんでした。
ありがとうございました。
>>58 1967年に共同プログラムのプランニング中に決裂した件ですね。
これは私もさすがに聞き取りや文献調査をしないとわかりません。そして、残念ながらこればかりは
手に負えません。
それこそ真面目かつ有能なジャーナリストがすると良いと思います。(ヒアリング等はジャーナリスト
の方が得意ですし、客観的な検証が出来ます。)
おそらく、検証方法で意見が一致しなかったと推測します。科学者の一人としてドーマン法の
様々な家庭のプログラムを見ると、系統的な検証に必要な規格化、標準化が困難です。
もしも学会側が例えば100家族のプログラムについて規格化、標準化を求めれば、IAHPは
拒絶するでしょう。(あくまで推測です。)
また、AAPの警告書には触れていませんが、IAHP側は医学会側にIAHPの示す条件での
作為無作為試験を呼びかけているそうです。
いずれにせよ、水掛け論に終わると思います。
そうである以上、現時点でドーマン法が民間療法の一つと目されても仕方ないです。
85 :
ヴェラス:02/05/05 16:24 ID:YJKsbQgG
>>79 >我が家はヴェラスでは無いので、手術を受ける必要のある事は無いです。
>但し、マスキングをした結果、喘息体質(喘息になりやすい体質)がなくなったと
体質が良くなったことは、本当に嬉しいことですね。
ある自閉さん(10年選手)も手術を受けて、睡眠の改善、視覚の収束、呼吸が良くなったと
言っていました。
>ドーマンに失敗したという家庭で多いのが、ドーマンもどきの場合が非常に多いのです。
「もどき」を実際しているものの立場から申し上げれば、
WTDさえ出ていればその「もどき」が良質のもどきか劣悪なもどきか、
親にも判断できると思います。
うちの場合ですが、うまくいっていて私としては大成功を
おさめつつあると言えます。
2歳半の眼科検診の時、指では「C」の開いているところを
うまく差せないので、手製の「頭」「足」「顔」
平仮名などを書いた紙を持っていって、
読ませて視力検査を受けました。
ついでに、発達外来の小児科医にもやってみせたのですが、
「うっそー、シンジラレナイ」で終わってしまいました。
もう少しつっこんでほしかったなぁ。。。
博士のお子さんも、順調のようで良かったですね。
>>64 K学習相談室のWebを見ました。ご教示本当にありがとうございます。複雑な心境です。
安達さんは教育学がご専門ですね。阪大の人間科学部は阪大の中で教育学を学究研究する
ためにつくられた学部です。安達さんのサイトを見ていますとその傾向が明瞭にわかります。
安達さんは、IAHPの徹底主義に疑問をもたれた様です。また、
>>65に示す様な文化衝突を
起こして相互に大きな誤解を生じていると思います。これは大変な不幸です。
安達さんは、何処からか仕入れたかは知りませんが(藁 ドーマン法のかなり新しい手法を
取り込んでいます。これには相当な努力をされていると思います。
ドーマン法には、子どものために親はすべてを投じる事が当然と言う考えが根底にあります。
安達さんは、そこの部分に疑問をもたれたのだと思います。そして、そこまで徹底しなくても
可能な方法を模索されたのだと思います。
>>85でヴェラスさんが述べられている様に、『親こそ最良の医師』を読み、かつWTDを受けた上で、
ドーマン法の派生を選択されるのは、『ドーマンもどきを選択する事によって生じるリスク』が
大幅に減りますし、それはそのご家庭の、ご両親の決定ですから僕には否定できません。
要は、現在の医学では治療不能とされる薄幸の脳障害児が真の幸せ(回復)を手に入れる事が
出来れば実際は、何でもかまわないと思います。
完全なドーマン法(特に集中治療プログラム)を行えば、子どもが完全に回復する可能性は高く
なるが、家庭への負荷が高まるなどのリスクも上がる。
K学習相談室の手法の様に緩和した手法を用いた場合、私は、子どもの完全な回復の
可能性は減ずるだろうが、家庭への負荷と言うリスクは大幅に減じる。また、不完全な回復でも
生活が出来る様になるならかまわないと言う考え方も首肯は出来る。
どちらが正しいかは僕には結論が出せません。
>>86続き
日本人はものの改良が得意です。改良主義が様々な成功と失敗を生み出してきています。
今の日本の繁栄も苦境も改良主義が根底にあると思います。ドーマン法に対して改良主義を
当てはめて良いかは・・・・・・わかりません。
少々カルチャーショックを受けました。
関東一円にはこのようなものが多いのでしょうか。関西では聞いた事がありません。
私の知るドーマン法もどきは、非常に危険と感じるものでした。そして当然の様に
大失敗していました。
88 :
ヴェラス:02/05/05 18:03 ID:/oICgtIR
>>87 「もどき」の先生から、熊本の八代市にかなりヤバイ指導している所が
あると聞いたことがあります。
(モドキがモドキを評するのは、おかしいかもしれませんが・・・)
博士のおっしゃる「もどき」は、神戸オフィスの近くのもの
ですか?
ボランティアのSさんから、聞いたような気がします。
具体的には、どのような指導だったのですか?
>>86 >安達さんは、何処からか仕入れたかは知りませんが(藁 ドーマン法のかなり新しい手法を
>取り込んでいます。これには相当な努力をされていると思います。
ここは間違えていました。削除してください。
重力解放と重力フリーを混同していました。
安達さんのプログラムは比較的クラシックなドーマン法の要素を取り入れています。
あと、一部オリジナルの改良をしている様です。(このレヴェルのプログラムはしていない
ので正確にはわからない)
Q&A等を読んで思いましたが、我が家ではおそらくこの手法は効果を持たないと推測されます。
ただ、この手法でも効果があるお子さんもいると思います。
これは『最良の医師』であるご両親が十分な検討を持って判断すべき事と思います。
ただ、やはりこの方がIAHPと袂を分かった理由はある程度想像できます。
それは善悪でなく、価値観の問題ともいます。
もう日が変わって未明です。そろそろ寝ます。
明日は餃子にチャレンジしますので(早くしないととっておきの韮が腐る)、レス
出来ないかもしれません。
>>88 ドーマンの派生でイギリスがOrigin(起源)と聞いています。ドーマン幕の内弁当
という以外はご勘弁を・・・・。
お休みなさい。
明日は豚肉を買いにいかないと・・・・。
あっ、
>>93は決して
> これがドーマン批判としてまかり通ると非常に困ります。
というお言葉を否定するつもりはありませんので、お間違えなきよう。
95 :
名無しさん@1周年:02/05/05 20:51 ID:aS7umqcR
取り合えず本家ドーマン法で判断するのが正解ですが、もどきとか半端に実行した失敗例も
一緒にされるんだろうね、本家実行でも障害児、親、共に精神的な崩壊も起きかねないハードな
内容(運動量・実施時間)の過酷さを事前認知した上で、それでもやると判断した人意外はやっては
駄目ですね、そうでないとドーマン=カルトのイメージ付いてしまう。成功例もあるわけで
もちろん成功例も判定は大変なんでしょうけど
96 :
名無しさん@1周年:02/05/05 22:16 ID:F3mw0dwj
6:00 起床
6:15
| 重力アシスト歩行 5分×4回
| 反射マスク 4(4)
7:00
| V.K.E.T30分(朝食)
|
7:45
| マイナスイオンT30分
|
8:15
| 平行棒歩行 5分×7回
| 反射マスク7(11)
| 学習本1冊
9:30
| 交差パターニング7.5分×4回
| マイナスイオン15分
| 重力フリー5分×6回
| 反射マスク7(18)
11:30
| V.K.E.U30分(昼食)
12:10
| 正の呼吸パターニング1時間
13:15
| 平行棒歩行5分×9回(16)
| 反射マスク9(27)
| 本1冊
(続く)
97 :
流奈タンの1日(続き:02/05/05 22:17 ID:F3mw0dwj
14:45
| V.K.E.V30分(おやつ)
|
15:25
| マイナスイオンV30分
16:00
| 床5分×5回
| 反射マスク5(32)
| 重力フリー5分×4回(10)
| 反射マスク4(36)
17:30
| V.K.E.W30分(夕食)
18:10
| マイナスイオンW30分 太陽光線
18:45
| 反射マスク14(50)
| 創作
20:00
| 入浴・寝る準備・ミーティング
21:00 就寝
| 正の呼吸パターニング(9h)
|
|
(夜中も続く)
98 :
名無しさん@1周年:02/05/05 22:26 ID:3v4uk3ZF
99 :
日本からきました:02/05/05 23:28 ID:PTGm6z0d
FCについて賛否両論あることは現場でも話題になります。
個人的には信憑性よりも、「彼らにも深遠なる内面世界が存在すること」や、
「表現された内容が周囲に悪い影響を与えないこと」などが大切なのではないかと
思っています。それこそ指談でも筆談でも。映画レナードの朝でもFCやってますよね。
ドラマチックであることよりも、本人への共感的理解の手助けとなることを祈ってます。
sage
101 :
名無しさん@1周年:02/05/06 00:24 ID:oZyDVnAU
FC法にケチがついているのが問題になっているのだから、簡単な検証を公開して
疑いを晴らさないのも疑惑を生んでいるだけの事、それはドーマン法にも疑いがかかる事でしょう。
102 :
外交官:02/05/06 00:57 ID:i8qQ7ILM
つまりドーマン法は諸刃の剣、素人にはオススメ出来ない。
ルナ君のfc法を検証しなさいってこった。でよろしいかな?
疑いのかかっているのはルナ君とルナママのfcであって
そこが疑念を持たれている影響で別口で2次的要因のドーマン法に注目が集まってしまったと?
もちろん市場を侵す新治療法を疎ましく思う立場の人もいるし、弊害がゼロではないのも要因だろうが、(モロハの剣)
103 :
医学博士:02/05/06 01:01 ID:q9DqzIUT
医学的に障害とは治らないものをいいます。
ただいろいろ手を尽くすことにより障害の程度を軽くすることはできます。
もし障害が治ったとすれば、それは障害ではなかったことになります。
また障害が治るような方法があるとすれば医学は真剣にその方法を解明しようとするでしょう。
>>102 だから、何であんたが仕切るんよ。いろんな人が参加していい雰囲気になって
るんだから、無理に議論を誘導する必要ないでしょう。
>>96 どうも僕が間違えていたかもしれないけど・・・・・・
この重力フリーとは重力解放という別のプログラムかもしれないね。
重力フリーはかなり最新のプログラム
重力開放はかなりクラシックなプログラム
双方の目的は全然別物
http://www.lc-k.org/sample.htm 上にリンクした様な器具を使って
少しつり下げてハイハイ(高這い)などをしやすくするのは重力解放です。
106 :
名無しさん@1周年:02/05/06 05:10 ID:tbza30Ra
>>104 過剰反応も荒れるので・・・・・・・・・頼みます。
>>96-97 どうやってこんなに詳細なプログラム内容がわかったんだろう?。
>>106 ageも荒れるので・・・・sage進行たのんます。
外交官は本人でなく騙りコピペが多いから・・・・・
>>107 Nスペ番組内で
ナレーション「朝起きてから、夜ねるまで、ビッシリと詰まったリハビリのスケジュール。
ルナ君がこうした厳しい訓練を・・・・・」
のバックに、ポスターに書かれたスケジュールが映されていました。
>重力フリーはかなり最新のプログラム
>重力解放はかなりクラシックなプログラム
「フリー」と「解放」は同じ意味でしょ。
外来語表記か漢字かの違いのみと思われ。
横レス失礼します。
重力フリーは、番組でルナ君が器具でぶら下がって歩いているように見えた
ものだと思います。
重力解放は>105のリンク先での治療プログラムの名称ですね。
内容は>105に書かれてるように、高這いが目標かな?
名称だけみると、同じものと思ってしまいますね。
ごめんなさい、映像は重力アシスト歩行かも
114 :
ヴェラス:02/05/06 09:47 ID:rZsNCwjs
>>92 >このリンク先のヤフー板からのコピペですが、『ドーマンもどき』ですねぇ。
>少し読んだだけでも基本的且つ重要なガイドライン違反をしまくっている。
「楽しく、楽しく、楽しく」という原則が、吹っ飛んでいますよね。
ドーマンの真髄は「親こそ」を読めば分かりますが、「腹這い」「高這い」の
重要性を主張した部分ではないかと思います。
自閉さんのケースは良く知らないのですが、市のヴェラスの集まりなどでは
同月齢の子供達と会うことができます。
家庭環境や他の子供達の療育については分かりませんが、プログラムをしているのは
どうもウチだけのようです。
視覚・聴覚・体幹の安定性などは、日を追うごとに差が出てきています。
これも、「腹這い・高這い」「読み」などの積み重ねによるものでは
ないかと思います。
115 :
58他:02/05/06 09:51 ID:t+vju5nh
>>83-84 ニダー博士、誠実なご回答ありがとうございます。
わからない部分にははっきりと「わからない」と答えていただけていること、
また、ドーマン法についてご自身の経験に基づいて一定の評価しつつ、
83でのレスのように問題点は問題点としてしっかり認識されている態度からも、
信頼のおける回答であると認識させて頂いています。
ただ、
>>65のレスで触れられているK学習相談室の安達さんとグレン・ドーマンの衝突は、
「アメリカ人と話をするときに、上記の様な対応は極めて否定的ととられます。しかもあのドーマンに。
この部分だけの会話を取り出すとまるで金銭面だけの件でドーマンが怒った様な印象を持
ちますねぇ。ドーマンは、自分の子どもにプログラムをするだけの確信を持っているかと聞き
たかったのではないでしょうか。米国人と仕事をしているとこの手の会話は良く出てきます。
答えはイエスしかないものです。」
とのご意見でしたが、個人的な解釈としては、安達さんは、
「これほどリスクのある療法については、
それを進める側はそのプログラムに対し「確信」を持つのでではなく、
むしろ最も「批判的」な目で自分達のプログラムを見つめるべきであり、
それによって問題点を洗い出し、より改善していかなくてはならない」
と考えられたのではないか、と捉えています。
そうした考えが、「それは哲学的な問題だと思います」という安達さんの言葉の真意ではなかったか、
そう推測しています。あくまで裏づけとなるデータも無い、私の主観的な解釈ですが・・・。
それだけは付記させて頂きたいと思いました。
>>112 実は、名称が似ているので紛らわしいんですよねぇ。
多分、本来は重力解放でなく重力緩和と訳すべきなのでしょうが、こちらの方が
相当古くからあるので日本語がかぶったのでしょう。
>>109 了解。それならばこのプログラムは正確です。
しかし、一言のナレーションで終わらせるなよなァ・・・>NHK
その一言にどれだけの要素が詰まっているか・・・・
>>114 大正解!!
10年近くやる根性があるなら集中治療まで進む事が出来たとおもいます。
『お前は蛇以下だ』は酷過ぎる。
>>115 安達さんとドーマンの衝突は、悲しむべき事と思います。
プログラムのリスクについてはスタッフ全員が、中でもグレンが一番認識していると思うのですが、
それを論じるべきときでないときに出してしまったと思います。
安達さんは58さんが仰った様な事を考えていたのだとは思います。
>>114 うちは、障害児の親の集いなどには行っていません。
M字お座りをさせたり甘いものを与えるなど、ドーマンをやっている母親から見ると
地獄の様な光景でいたたまれなくなったそうです。
今、かなり困った事が生じています
>ドーマンの真髄は「親こそ」を読めば分かりますが、「腹這い」「高這い」の
>重要性を主張した部分ではないかと思います。
この部分なのですが、乳児突発性死亡症候群との兼ね合いで『脳障害が残るかもしれない』と
宣告された親戚がどうしてもうつ伏せをしてくれません。
まだ一月にならない赤ちゃんに脳障害の可能性を示唆すると言うのは相当、危険な状態と
思い、頭を抱えています。早期にプログラムをすればするほど負担は軽いのですが・・・・。
今のうちなら後遺症が全く残らないかもしれない・・・。
乳児突発性死亡症候群は、いい加減な監視体勢でうつ伏せ寝をさせる事による事故で、
軟らかい物の上でうつ伏せをさせず、常時監視する事で回避できるのですが・・・・。
要は畳などの上に薄いタオルを引いて監視の上で行えば良いのですが・・・。
乳児突発性死亡症候群について何か良い文書は無いものですかね?。
私が検索するとどうしても難しい文書になるし・・・。研究所にはそれに関する
声明文を依頼しようと思っているのですが。
どうも我が一族は赤ちゃんの誕生に関してろくな事が無いです。母親の死亡
というケース迄ある。
120 :
ヴェラス:02/05/06 13:02 ID:q3smB/QM
了解、ありがとう。
でもまだ生後3週間なんだけど・・・・。
胎盤剥離→カイザーというパターンで酸欠の恐れあり
あと、研究所は整形外科手術を嫌いますよね。その辺の兼ね合いはどうですか?。
>>91 ここに出てくる話、結構、むごい。子供腎臓痛めて血尿出しちゃってるし。
膝が常時ずる剥けになるとか、これは本家のドーマン法でもある話なんでしょう
か?
>>122 そんなの聞いたことないです。
無茶苦茶で読んでられないです。
>>119 タオルは間違い。タオルはひいちゃだめ!!。(最悪の事故のもと)
>>122 子どもには苦痛を与えない。
子どもには楽しさを与える
子どもには充足感を与える
子どもには向上心を与える
子どもは常に勝利者にする
これらすべてのガイドラインを無視しています。
ドーマンもどきの実態を知り、恐怖を感じました。
困ったなぁ
>>119 近い親戚つーのは弟なんだけど・・・・・
親こそ最良の医師と赤ちゃんは運動の天才を読んで、こちらのアドヴァイス
に従って、弟がうつ伏せレーン用のパズルマットを買っていったら非難轟々
だったそうです。こんなものの上に赤ちゃんをおくなんて!!だって。
ダイソーのパズルマットはうつ伏せ、ハイハイレーンに最高!!我が家は二重に
敷いて膝への衝撃を弱めています。(それにカラフル且つ安い!!)
で、反論理由はSIDS乳児突発性死亡症候群が家庭医学書に書いてあるため・・・・。
IAHPの教本を読んだ上で拒絶されるとどうしようもない。(IAHPは不安があるなら
絶対にするなと言っている)
SIDSがインチキ病(殆どは不注意による窒息死)なのは裏では有名で、保育の
世界でも教本にはSIDSしか書いていないけどその際に実はこれは窒息であると
教員が教えているんだけど・・・・。
更にいえば、一月のときに母親が死んでしまった赤ちゃんを引き取った義理の母は
すぐにその子にうつ伏せ運動を始めたけど事故なんて起こらなかったし
凄く元気に育っているんだけど・・・。(化け物みたいに元気)
弟は赤ちゃんは運動の天才にある腹這いレーンまでベッドの周りに作ろうと
しているがパズルマットで大批難されてやめてしまった。
参った。
>>125 カムサハムニダ.
>早期治療が重要というのは、ニューロンが多く残っている?若い脳の
>ほうが、パタニングの効果が出やすいってことなのかな?
そうです。ドーマン法では、壊れた脳神経回路のバイパスを様々な運動や刺激で
つくってやると言う仮説にたってすべてのプログラムが構成されています。
で、幾ら上位の脳神経回路が無事でも、下位の脳神経回路が死んでいては
うまく機能しない。特に、中脳損傷はかなり多く、それの修復のために
ハイハイや腹這いをすることになっています。
128 :
ヴェラス:02/05/06 16:04 ID:HCoIoJok
>>121 >あと、研究所は整形外科手術を嫌いますよね。その辺の兼ね合いはどうですか?。
筋の異常収縮で骨の変形が起きている場合、まず筋を収縮させる元凶の
異常な信号を取り除くべきだと思います。
ヴェラスに起こりがちな内反足が子供にもありましたが、
筋のアンバランスを治すべきと、腹這いの指示がありました。
現在は見事に治っています。
脳幹の未熟さゆえの症状だったようです。
もちろん、ヴェラス専門の療育施設では矯正装具や靴を処方されています。
しかし、そのようなもので歩行を開始すると体幹は不安定なままですし、
歩きの質も悪いです。
それにしても一体ドーマンもどきは日本にどれくらいあるんでしょうかねぇ。
私が知っているのはブレーンウェーブ法(逝っちまった)なんだけど、
八代のスゲェ奴といい、ジャネット・ドーマンが必死で退治しようとしている
理由が判る気がします。
どれもこれもうまくいかないとドーマンのせいになっている。(ドーマンでうまくいかない
例だってあるけど・・・・・)
130 :
ヴェラス:02/05/06 16:44 ID:ALD+dasD
>>129 >それにしても一体ドーマンもどきは日本にどれくらいあるんでしょうかねぇ。
キャッチ・ジャパンていうのもありました。
これは、運動面のフォローのみなのでウチは採用しませんでした。
もどきというか、集中をしていた家族の親がボランティアで
教えているというのも聞きました。
いい指導ばかりならいいんですが、そうでもないらしいですね。
131 :
ヴェラス:02/05/06 16:49 ID:GhQWVgAF
>>130 米国にはドーマン一族の誰かが分裂してできた団体もあるようですね。
(お家騒動勃発?)
イギリスには、Doranのママが主催している団体もあるようだし・・・
リンダ・スコットソンさんだっけ?
キャッチジャパン
http://www2u.biglobe.ne.jp/~catch/index.html これですね。
本当にいろいろあるなぁ。
それだけドーマン法の過酷さが
>>53でかいた
1. 導入を取り止める
2. 自宅で簡便なプログラムのみを行う(ハイハイ、腹這い、パタニング、マスキングだけ等)
3. 本格導入し、在宅治療を続ける
4. 本格導入し、集中治療プログラムに入る
の2.と3.の中間への需要を出しているんでしょうねぇ。ただ、集中に辿り着いた身としては
この2.と3.の中間はとても危険と感じるのですが・・・。余程良質且つ丁寧ならどうかは
しりませんが・・・・。
>集中をしていた家族の親がボランティアで 教えているというのも聞きました
これって一歩間違えると重大なガイドライン違反ですねぇ。初期人間能力開発士は自分の子どものみを
診断、プグラムの設計を出来るのであって、他人の子どもの診断やプログラム設計を行ってはいけない。
厳しい様ですが、非常に慎重に行わないといけないだけに研究所の人間能力開発士
以外がやってはいけないと言うのは理解できます。
まぁ、パタニングやマスキングなどの悩みなどの簡単な相談事程度なら
仲間うちで相談し合ったりしていますが、やっぱり子どもそれぞれで違うので
自分の子どもには自分の子どもに合った方法を見つけるしかないです。
それに、大概の事はIAHP本部へ質問書を出せば返事が戻ってきます。
うちは便秘と睡眠障害(つーか僕につきあっていつまでも寝ない)事を相談した事が
あります。前者の解答は忘れたけど、後者は、睡眠パターンは最重要だから
お父さんがちゃんと協力しましょうでした。(藁
>>126 > SIDSがインチキ病(殆どは不注意による窒息死)なのは裏では有名で、保育の
> 世界でも教本にはSIDSしか書いていないけどその際に実はこれは窒息であると
> 教員が教えているんだけど・・・・。
うつ伏せはSIDSだけでなく、窒息死を含めた乳児の突然死・事故を誘引するので
危険、とされていたと認識しています。たぶん今日のどの医学書を見ても、一歳
以下の乳幼児をうつ伏せさせる事は肯定されていないでしょう。
また保育の世界でSIDSが問題になっているのは、保育所で死んだ子供が窒息死
(事故)をSIDS(病死)と診断される事がままあり、保育所が責任逃れをしている、
と非難を浴びているからでは・・・必ずしも、SIDSそのものを否定している訳
ではないと思います。
いずれにしろ、乗り気でない親を勧めてうつ伏せさせるのは難しいのでは。
させるなら、親の緩みない監視が絶対必要になるでしょうから・・・
>>133 そうですね。
IAHPもうつ伏せ寝は、
タオルやシーツなど窒息の可能性をもたらすものは敷かない
清浄且つ安全な環境の維持に努める
十二分な監視を怠らない(常に目を届かせる事)
不安ならやらない事
を条件にしています。
元々うつ伏せ寝が主流のアメリカは、固いベッドの上でうつ伏せ寝をさせて
いた訳で、これでは事故は殆ど起こっていません。
それが欧州、日本へと派生した際に柔らかなベッドやタオルなどの上で
うつ伏せ寝させた結果、窒息死が続出したのがSIDSというものが顕在化した
原因ですね。
まぁ、いろいろと資料を集めてそれでも納得がゆかなかったらこちらとしても
あきらめるつもりです。
一応、5分間程度のうつ伏せを4セットくらいはさせてくれていますし。大丈夫と
確信が出来たら時間を伸ばすでしょう。
>>129 >>91 の例は「八代のスゲェ奴」で、日木家に関してはノーコメントなのはなぜ?
ここを読んでいると、ドーマン法で悲惨な結果になると「ドーマンもどき」と
非難したら、ドーマン法は検証不可なのは当然と思われますが。
八代の人もそれなりに成果があった部分もあると書かれてます。
>>96 >>97 のスケジュールと同じようにストップウォッチ使って毎日毎日やって
らっしゃった。日木家とどこがどう違うのかわからない。
完璧にプログラムをこなさないと成果が出ないと言っているドーマン法は
失敗例は「ドーマン法をきちんとやらなかったから」と言えるので、ますます
怪しく感じるんですが。
136 :
ヴェラス:02/05/06 19:12 ID:AT1TD+gO
>>135さん
話を曲げちゃうようで悪いんですが、前述のK君一家に
直接聞きましたが、彼らは「さぼって、さぼって、さぼりまくった」と
おっしゃっていました。
それでも、大成功という結果だったのです。
さぼった理由については、ストレスをためるより「ちゃんと毎日しました」と
ちょっぴりウソをついて、息抜きするほうが家族全員のためと思ったから
だそうです。
研究所も自己申告を信じてくれるので、それはそれでよかったそうです。
いい指導さえ受けていれば、死に物狂いでがんばらなくても
それなりの結果がでるということでしょうか?
日本語の〇〇法という表現からは、やり方とか技術というニュウアンスを
感じるように思います。
車の運転免許にたとえると、技能の部分。技能を修得すれば車を運転する
ことはできますね。しかし、学科をとらないと運転免許はとれません。
さて、交通事故を減らすためにはどうしたらよいでしょう?
色々な方法があると思いますが、「学科=暗記」となっている(?)現状から
「学科=心=交通規則を守ることの大切さをしっかりと伝える」に変えていかな
ければならないと思います。
これまでの、書きこみを見て、本来のドーマン法とは「技能」+「心」だと
思うのですが、「技能」だけをとり入れた場合や、「心」の部分を軽視した
「ドーマンもどき」もあるようですね。
>>136 それは公然の秘密なのですが(藁
実は研究所が嫌がる子ども向けビデオを息抜きに見せていたとか(藁
別の方でうまくいった例では、かなり鬼いや厳しい対応をされていました。
本当に子ども、家庭環境で様々なやり方があります。
>>135まず
>>79を良くお読みください。
日木さんのお家のプログラムがうまくいっていないと言う証拠も事実もないからコメントなど出来ないです。
TVで判断する限り継続度という点でかなり問題がある(温泉旅行、著述業)が、他はうまくやっている
FCは再三再四書く様に本当に知らないので答えようが無い
ドーマン以外で各家庭の判断で補助的に導入しているものに言及する事など出来ない
TVに出るとか詩集を出すとかは別問題だしご家庭の事情や思想も別問題
(仮に流奈君を蹴飛ばすとかしていたら言及しますよ)
近所のドーマンもどきの例は実際大失敗していてその理由も自明だったから
子どもの状態に合わせることなく、アドホックに幕の内弁当セットを適応する
結果、呼吸すら難しい超虚弱体質児が死にかけた
(親はドーマンと思い込んでいるが全く別物)
八代の件
膝がずるむけになるようなプログラムはあり得ないから
プログラムで体を壊すことはあり得ないから(異常があればすぐに中断する)
正直いうと、途中でいたたまれなくなって読み切っていない
>>139続き
ヤフーの件
『お前は蛇以下だ』などと罵倒するのは基本的なガイドライン違反
書き込みを見る限りドーマンではない事が明らか。そのことはヤフー板でも指摘されている
多分、ご近所さんの見よう見まねか何かだろう(ガイドライン違反)
ドーマン失敗例
これも言及しています。ただ、プライバシーの問題があって事情を明示していません。
僕の個人データは既に丸出しに近いので、下手すると芋づる式に迷惑をかけますので
ご勘弁を。
ひょっとすると書いたのはマスコミ板の方だったかな?。このお宅とも連絡を取り合って、
失敗の原因をお聞きしています。ある一つの重要かつ簡単なプログラムがどうしても実行
できなかったそうです。気の毒でした。
マスコミ板の方でも、健常児の上のお子さんが心身症になりプログラムを中止した例が
でていましたね。
WebやTVでデータを明示されている方についてはその分少し突っ込んでいます。それ以外の
方についてはご勘弁を。
私は他人の個人データについては細心の注意を払っています。ですからご満足のゆく
お答えの出来ない事が多いです。そこは事情を推し量ってください。
ニダー博士まだ起きてるの!もう寝ないと!
>>140 一月ぶりにコーヒー飲んだら眠れなくなった。
助けてくれ〜
>>141 あはは、ニダー博士かわいい(笑)
「奇跡の詩人」関係スレを放浪していてこちらに辿り着きました。
単なる雑感みたいになってしまうのですがちょっとだけ。
ドーマン法については、以前にテレビで見たことがありました。その時はドーマン法
という名称を覚えてなかったのですが、多分そうだと思います。
ずいぶん前なのですが、海辺の近くに住んで(島だったかなあ)一家というより一族で
その障害者のお子さんをドーマン法で治療されてるドキュメンタリーでした。
治療の様子(手足もって動かすとかアスレチックみたいな器具の使用とか。あとすごく
大変であることや家族の負担、家を改造などしたための金銭的負担についてなどの話も)
がかなり詳しく出ていて、ナレーションの一部「進化の過程を辿ることで…」と
いうような内容の説明に、なるほどなーとその時とても感心&納得したのを覚えています。
治療中のお子さんの表情も明るく、補助の方たち皆もわーわーきゃーきゃーと
楽しそうにされていて、「家族全員で取り組んでいて、大変だけど絆が深まって
よかった。ちょっとずつ効果も出てきていてその成長が嬉しい」という話を親御さんが
おっしゃっていて、一応番組は感動系だった気がするのですが、嫌味なく共感できて
印象に残る作りだった覚えが有ります。
で、一年くらい前に日木家の特集番組も偶然見ました。
その時は、運動治療中の様子などが出ていました。こういう治療を得て、自分の言葉を
外に出すことができるようになりました、みたいな感じで(個人的印象です)。
勿論「詩人・エッセイスト」としての活動に焦点は当たっていたのですが、FCを実際に
しているシーンがなかったせいか、それほど奇異には感じませんでした。
「知性面ではなんの障害もなく、運動面だけで障害があるのなら、早熟な児童が
こういう事くらい考えても不思議じゃないかなあ」という程度に捉えていました。
今回、Nスペシャルでああいう番組が放映されたのに、番組内では治療の話は
ほとんど出てきませんでした。
実は私はこの騒ぎで始めて「あれはドーマン法というのか…」と名称を知ったレベル
なのですが、前述のような番組を見ていたため、この騒ぎの中ではドーマン法の説明が
あるところをなるべく読んでいました。(もちろん、今回のNスペ問題とドーマン法に
ついての話はまったく別だと思っています)
私はまったくの素人で障害教育や治療に縁がないのですが、私と同じような人が
あの番組だけ見て「ドーマン法」という言葉を知ったあと、「あれを生み出す治療法って
どうよ?」と誰かに言われてなんと応えていいものか悩みます。
悩むというのも変なのですが、あの番組だけ見た人と、前述のような番組を見た自分と
ではあまりにドーマン法について印象が違い過ぎるので、なんだかヘタなことも
言えないのです。前述の番組が強く印象に残っていて、面白いやり方だなあと思っていた
だけに、言葉を濁してしまうというか。全くの素人の私が、何か語れるわけでもないし…と、
そういう意味でも個人的に「NHKめ…」と恨み節です。
ドーマン法については、いい印象というか、普通に「そういう治療法もある。効果もある
とも言われている。しかし実施するのは大変なことだ」みたいな印象しかなかったので、
(今回ニダー博士の発言なども読ませて頂いて、やっぱりこの印象に落ち着いてますが)
今回の騒ぎでドーマン法について触れたネガティブな発言などを見てると、なんだか
混乱します。
色んなメディアから情報を拾って集積して判断するのは大変だけど必要なことじゃのう、
だからよけいにテレビみたいなメディアには気をつけてほしいよ…と思いました。
なんだか主旨のない話になってしまいすいません。前述の番組に感銘を受けた人間として
は、取り組んでいらっしゃる家庭で効果があるよう祈念するばかりです。長文失礼しました。
誰にでもわかるように、あえて単純にまとめたいと思う。
ニダー博士はドーマン法についての意見は大体次のようなものなのだろうか?
1:ドーマン法は正当な科学ではなく、その要素を備えてもいない。
(主に反証可能性の無さからの評価。脳医学的な面の怪しさについては
ノーコメント?)
2:しかし、普通の医療には我が子は救えなかった。
3:そこで疑いつつもドーマン法を試したところ、確かに効果は認められた。
4:正当な科学ではなく、リスクも大変に高く、かつ、万人に効果のある
療法でもないので、他人に自信を持って勧める気にはなれない。
5:しかし、ドーマン法を偏見を持って見られたり、頭から否定してしまうことは
間違っていると思う。せめて『親こそ最良の医師』程度は最低読んで欲しい。
でしゃばりスマソ。
145 :
名無しさん@1周年:02/05/06 22:43 ID:SblgYOdY
ドーマン法は144さんの認識が一般化されるなら存在価値もあると思う。
ところが今回のNHKスペシャルは、ドーマン法にはマイナスだったと思う。
都合がいいのは詩集の出版社だけのような気がするのは私だけか?
もはやルナ君のことはスレ違いなのかもしれませんが・・・
Yahooを追っかけていて見つけた書き込みです。
(1)
> ルナ君をリハビリしている方の所へ最近ずっと通っています。
> 沢山の脳障害児を診ている方です。
>
> 不思議なんだよ〜。脳に障害がある子はテレパシーが働くそうです。
> 脳の仕組みは無限大の宇宙ですよね。
> まだ解明されていない分野。
(2)
> もっとも実際に私は見てないから絶対って言えないだろうけどね〜。
> 少なくともルナ君を診てる先生を信じてるので信じてるだけよ〜。
(1)、(2)は同一人物によるものです。「ルナ君をリハビリしている方」
「ルナ君を診てる先生」って、一体誰なのでしょう?ドーマン法では
「先生」と呼ばれるような方を置いておられるのでしょうか?
今回Nスペが叩かれてる原因の一つとして、日木家とオカルティックな
団体との関係が指摘されていますが、(1)の発言からして、この「先生」
が何かしら悪影響を与えているのでは・・・
NHK板での書き込みに、(真偽の程はわかりませんが)ここ数年日木家の
両親がレクチャーを受けていない事、流奈君がマスコミに出始めてから
オカルティックな団体が出入りし始めた事の指摘がありました。
これが事実だとすれば・・・そして「先生」の存在・・・邪推ですが、
日木家は本家ドーマン法から、ここで散々指摘されている「もどき」へ
(それも、かなり怪しい所へ)シフトしてしまっているのでは??
ニダー博士の語るドーマン法と、先日の放送から受けるドーマン法
のイメージがあまりに違う(後者のほうが明らかに「うさんくさい」)
ので…本当に只の邪推なのですが、書いてしまいました。
スレ違い失礼…
148 :
名無しさん@1周年:02/05/06 23:12 ID:Bb/7qqHq
ドーマン法をクラシックのコンサートピアニストを養成するメソッドと比較する
っていうのはどうでしょうか?
・ 確実ではないが効いた時は大きな効果がある
・ 本人及び両親に多くの負担がある
・ 幼少時から多くの反復練習をほぼ毎日確実に履行することが求められる
・ ダブルブラインドテストになじまない
・ 科学的なデータだけでは導入するかどうかの判断はできない
子供の生き方に関する両親の哲学?を考慮しないと決定できない
等、多くの共通点があるような気がします。
ドーマン法が医学的に確立した治療法でない(ダブルブラインドテストを最優先
にしない)から、カルトとか児童虐待と考える方がいるようですが、そういう方
は3才からピアノを習わせる親のことをどのように思われるのでしょうか?
149 :
名無しさん@1周年:02/05/06 23:48 ID:SblgYOdY
子供とは時間的制約(成長)もあるから可能性にかける気持ちもわかる。
訓練はカライじゃなく辛い、でもなにもしないで硬直ネジレの手足にさせるのは
親として回避したいし、本人も怨まないか?どちらにしても怨まれる。そうなら可能性にかける。
疑問視がゼロにはならないが、問題視と検証対象は、ルナ君とルナママのFC法だと思うのは私だけか?
今までの会話からそのように感じたのです。
150 :
名無しさん@1周年:02/05/06 23:50 ID:g7Zgthdp
LD児もあれで治ればね〜
>>148 面白い指摘ですが、少し違うのでは。
ピアニストを養成したいという人が、脳障害児を持つ親の切迫さを持ってると
も思えません。経済状態を勘案する余裕もあります(普通、貧乏な家がピアニス
ト養成はしません)。子供の意思を親が(正確に)理解できる可能性も高いです。
音楽教育は、必ずしも「徹底主義」ではありません。音楽教育の専門家も世の
中にはたくさんいますし、現代では運動生理学的、あるいは認知科学的に研究
している人たちもいます。少なくとも、科学的検証を受け入れる素地は十分に
あります。
ただ、ドーマン法が英才教育的要素を持っている点はなんとなくわかります。
英才教育が数多くの「天才」を生み出している一方、英才教育を悲劇のネタにし
たドラマなど山ほど作られています。これが世間一般の評価では?
152 :
名無しさん@1周年:02/05/07 00:31 ID:8n0mtzTD
>>151 クラッシク奏者の名門一家の後継ぎ(音楽教室)御曹司と例えたら切迫性あるかもね
153 :
名無しさん@1周年:02/05/07 00:34 ID:acTZKX/Q
パンピーです。
15年程前、我が子が未熟児で発達に遅れがあるということで心配になり、
そのとき、ドーマン法の本を読みました。
その当時読んだドーマン法の本の題名は忘れましたがサイマル出版の本で
中脳障害の日本人の女の子の成長記録でした。
そこで知ったドーマン法とは、
・発達に道筋に沿った反復訓練で脳に新たな回路を作る。
・正しい姿勢を体に叩き込むため、訓練中は正しい姿勢をさせる。
(M字すわりをさせない。質の良い歩行ができるまでは、ハイハイまたは抱っこで移動など)
・訓練は継続、反復して行う為、病気以外のお休みは原則としてない。
・訓練に係わるボランティアは無償であり、本当に善意の者のみ。
・スラッシュカードなど訓練に必要な器具はできるだけ手作りする。
その中脳障害の女の子は学校も休んで訓練していましたが、
知能は正常でしたので、自分の立場をよく理解していて、
自分の体が思うようになっていく訓練を楽しんでいたようです。
絵画やバイオリンなども訓練の中に楽しみとして組み込まれていました。
154 :
名無しさん@1周年:02/05/07 00:44 ID:j4vkWmjK
『奇跡の詩人』の場合はドーマン法よりFC法の問題が大きい。
FC法についてはNHK板のデータスレ見れ。
確かpart5あたりにも詳しいこと書きこんだ覚えがある。
155 :
148:02/05/07 00:51 ID:Oav/84+X
>>151 そうですね。もうひとつ大きな違いを自分であげると、音楽教育の場合は途中で
挫折してコンサートピアニストにはなれなくても、ピアノの先生やポップス系の
ミュージシャン等、努力の成果を部分的に生かす方法があることです。ドーマン
法では挫折した時には、部分的な成果はなくマイナスの要素しか残らないことが
違うと思います。
ただ、ピアニストを目指していて失敗したケースで悲劇的な事例はたくさんある
のではないかと思います。もしそうなら事前に効果が確定できず、成功例と失敗
例の差が極端に大きいという共通点から、道義的な問題を考える為には参考にな
ると私は考えます。
> 現代では運動生理学的、あるいは認知科学的に研究している人たちもいます。
そのような研究では、特定のメソッドの効果をダブルブラインドテスト相当の厳
密さで測定することが要求されるのででしょうか?もしやるとしたら、ピアニス
トを目指す子供に研究者が効果を期待できない練習法を長期間強いることになり
ます。別々の相反する理論を提起する研究者が共同研究すれば、理論的には可能
ですが、実際には難しいでしょう。
私はこのような連想から、ドーマン法にダブルブラインドテストのデータが無い
ことは当然だと思いました。だから、そのことだけでこの方式の有効性や提唱者
の姿勢に疑念を持つのはおかしいような気がします。
>>152 たぶん
>>148もそういうイメージだったんでしょうけど…ステロタイプだし、
アナロジーとしては特異的すぎません?(w
敢えて語るなら、行き過ぎのスパルタ教育は児童虐待でしょう。
>>150 IAHPのホームページ(和訳)に学習障碍について書かれてますが
ごらんになりましたか?よかったら
>>6のリンク先からどうぞ。
159 :
156:02/05/07 01:03 ID:PtTRbYjO
すみません!!
147さん、あなたがごらんになったトピの
11404、11647、11677(同じ方の投稿)です。
エドガーケイシーや輪廻転生と言う考え方に馴染みが
ある方のようです。
スレよごし申し訳ありませんでした
160 :
名無しさん@1周年:02/05/07 01:03 ID:acTZKX/Q
153のつづきです。
この女の子の場合はご両親が熱心で、本を読み、自己流の訓練を開始し、
その後、渡米してご両親が講義を聞いたり、子どもが発達診断をうけ、
正式のプログラムをもらっています。
やはり、苛酷な訓練であったようですが、
幼稚園の時には歩行もままならず、頭を保護するヘッドギアをつけて
よろよろ歩いていた子が4年生の頃にはブリッジをしたり、倒立をしたり、
バイオリンを弾いたりしていましたので、改善されたのだと思います。
障害の程度、場所によって、訓練の成果は違ってきます。
でも、ドーマン法の「正しい姿勢を反復させることにより、発達を促す」という流れは
保育の現場(深谷市のs保育園)や公文、鈴木メソッドにも
共通する所だと思いますから、全面的にカルト宗教と考えてしまうのも
いかがなものかなぁ、と思います。
個人的な感想として「奇跡の詩人」があまりにもインチキっぽかったので、
これで、ドーマン法全体がダメだと判断する人も多数いると思いますが
「有効な場合もありそうだぞ」、と考える余地だけは残しておいた方が
いいかと思いました。
>>155 > > 現代では運動生理学的、あるいは認知科学的に研究している人たちもいます。
>
> そのような研究では、特定のメソッドの効果をダブルブラインドテスト相当の厳
> 密さで測定することが要求されるのででしょうか?
なぜ二重盲検に拘られるのかよくわかりませんし、私自身が研究している訳
ではないので答えようがありません。
一般の教育学、認知心理学等の範疇で使われる検証手法(二重盲献含め)は使
われていると推測します。
> もしやるとしたら、ピアニス
> トを目指す子供に研究者が効果を期待できない練習法を長期間強いることになり
> ます。
??これが何を指しているのか、よく理解できません。
> 私はこのような連想から、ドーマン法にダブルブラインドテストのデータが無い
> ことは当然だと思いました。
ドーマン法で検証が難しいのは「徹底主義」(100%完全にこなさないと効果を
保証しない)の為であって、音楽教育は別にそんな事を唱えてはいませんよ。
個々の手法バラバラに検証することは可能だと思います。
162 :
147:02/05/07 01:23 ID:nywsXq2r
>>159 ありがとうございます。読みました。・・・気功の先生ですか。
やはりドーマン法そのものと日木家の問題は切り離して議論すべきかも
しれませんね。
すいません、突然ですが。
私はニダー博士の「法律プログラム」についての説明を読んでも、
やっぱり日木家のソマへのあの90秒放置の適用に釈然としません。
それで、自分なりに何がおかしいと思ったのか述べてみたいので、
ご意見をお願いします。
1. リンク先のニダー博士によると、ルナのために取り入れているドーマン法では、
プログラムに「法律プログラム」がある。これは、
『脳障害児に社会で生きて行く為に必要な社会ルールを教えるプログラム。
I.ルールと違反時の罰則を明示し、違反時には迅速に適用される。
II.家族全員にルールは適用される。
III.罰則は効果のあるものが適用される。日木家の場合、廊下に90秒
出る事。
IV.法律プログラム罰則適用の際は、必ずその旨対象者に伝える事その際、
怒声を浴びせるなどは厳禁。必ず丁寧に罰則適用の理由と罰則について
伝える事。
V. 罰則適用終了時は迅速に終了させ、愛情を込めて褒める事。』
というものになっている。
テレビを見ると、ソマに与えらた罰則は、これに準拠するようだ。
→ここでまず疑問:テレビで出た罰則では、「ルナを叩いた」ことが原因だが、
これはソマにだけ適用される場合が多いと思われる。また、ルナ自身がルナを叩くという
事はあり得ないのだから、ルール設定がおかしいのではないか。(しかし
プログラムの設定の詳細が不明なため確定できない)
また、241で出されたように、そもそもルナについてこのようなプログラムが
意義があるのか(これに関しても確定できない)。
2. また、ニダー博士によると
『社会ルールを身につける為のプログラムで、『べからず則』を張り出し、
違反した場合は即時にペナルティです。ルールを理解しはじめるとペナルティは
軽減されて行きます。最後は別のルールに差し変わります。』
ということだが、これは障害者であるルナが受けるような『べからず則』でなければ
意味がないと思われる。しかし1で述べたように、ルナにはあり得ない原因で
ソマに罰則が課せられることがある。すると健常者であるソマにもドーマン法を
行っているのか?しかし、そのような様子はテレビではいっさい伺えなかった。
→ならば通常の1歳児であるソマにそのようなプログラムを行うのは不適切ではないか。
という感じなのですが、どうでしょう。この疑問は筋が通ってますでしょうか?
「法律プログラム」自体に関しては何も思わないのですが、あれをああいう形で
1歳児のソマに適用するのは、やっぱりおかしいと思うのです。
例えNHKナレーションで、ニダー博士のような説明を受けてても釈然としない気が。
165 :
名無しさん@1周年:02/05/07 02:36 ID:RF9Ec5+b
>>148 ドーマン法が科学的検証を重視しないことを正当化することは出来ない。
そういった姿勢は「信じる・信じない」といった次元でしかない。
ルナ君のケースで二重盲検すべきなのは
FC法と速読に関してであろう。
これは殆ど肉体的負担をかけずにすぐに実行可能である。
>>162 すみません。
>>147の「先生」=気功の先生 かどうかはわからんですね。
ちょっと追っかけてみようと思いましたが、ソーシャルハックしてしまい
そうなので(w 止めときます。
自分の中で日木家とドーマン法を分離できそうだ、と分かっただけで満足
です。
>>154 私もドーマン法よりさらに問題があるのがFC法だと思います。
こんにちは、こちらは昼休みです。
殆ど寝ずに出勤しました(カフェインは恐ろしい)
余談です
ピアノの事がでていますが、IAHPと鈴木バイオリンメソッドは古くから深い友好
関係にあります。IAHPのインターナショナルスクールでは、バイオリンが教え
られています。フィラデルフィアではデモンストレーションを見る事が出来ます。
ウマイかどうかはノーコメント。(藁
日本文化のお習い事(お受験ではない)とドーマン法は親和性が高いようです。
IAHPの日本文化に対する評価の高さは本当に高いです。あそこまで誉められると
ムズムズしてきます。因みに、IAHPインターナショナルスクールの必須外国語の
一つが日本語です。
>>163-164 法律なのですが、昨夜家内と国際電話で長話しました。途中でプログラムが忙しいと
切られましたが(泣
(1分間10セントなので安い!!)
断定は出来ないのですが、研究所は相当小さな子どもにも法律を理解知る能力が
あると解している可能性が高いです。
家内が言うには、
ソマちゃんは明確な『悪意』(意志)を持って流奈君を殴打した(目的の達成)
(母親の取り合い)
だから、その事自体が悪い事だと理解させる事は可能ではないかと言う事でした。
法律プログラムは障害児の『しつけ』(IAHPはこれは必ずしなければならないと主張している)
に有効な手法であるが、幼児に対しても怒ったり殴打せずに『しつけ』をする
有効な方法と考えているのではないか。
という仮の結論に達しました。
要するに、
>>164なのですが、流奈君のしつけではなく(流奈君は既に法律プログラムを
長期間経験しているのでは?)ソマちゃんのしつけにプログラムを運用している様です。
これは、『ソマちゃんちの法律』と明記されている事から判断されます。
ただ、十分な説明無しに番組中で法律適用を流したことには非常に批判的でした。
やはり、
>>163-164さんのように深い疑念をもたれます。(私も同意します。)
それが可能なのか、善し悪しは私にはわかりません。これはベターベィビーコース
などの健常児向けコースを受講された方や脳障害児向けプログラムをやり遂げた方で
ないと答えられないと思います。
また、流奈君が経験したであろう法律プログラムについてはどの様なものか知りません。
しかし、法律と民法の両方を経験しているのは間違いないと思います。それは、流奈君が
かつて集中治療プログラムを長期間行っていたからです。また、例え障害者であっても
社会ルールを身につける事は必須と言う考えがIAHPにあり、なるべく早期にそれを
行うからです。(詩集を出すほどの能力があるのですから法律を理解する事は出来ると言う
ことになります。その法律の内容は繰り返しますがわかりません。)
>>147 ゲロゲロ・・・・
なんか嫌〜な雰囲気を感じますねぇ。大丈夫かなぁ。
正直、完全に研究所のプログラムに則っている身としては心配です。
(本当は、ピングーの粘土アニメをなど見せているのは良くないのですが)
ただ、日木さんのことをある程度弁護しますと、やはりプログラムをしている家庭からは
流奈君はある意味羨望の眼差しを受けています。あの詩集が本物と言う前提にたつと、
重度脳障害児の親にとっては希望の星ですね。流奈君のはじめの哀れな姿を知るだけに
その感は強いです。
私は全くお会いした事が無いし、詩が全然理解できないのですが・・・・。
あと、教育者且つ研究者ですから少しひねくれた見方をしてしまいます。
私は総裁Xを信奉する悪の帝国主義者ですから。(ギャラクターに栄光あれ!!)
只、『科学の勝利です』と『近代医学の勝利です』というウザイ言葉を言わなくなったと
家内から勝利宣言を食らいました。
>>144 私の考えをまとめてくださり感激しています。
僕はもう少し積極的なのですが、144さんの仰る事で概ね当たっています。
厳密には、4.について、AAPの警告書を提示してリスクを示しながらもかなり
積極的にお勧めしています。『親こそ最良の医師』をお貸しするなどしていますが、
やはり採用する人はごくまれです。(今のところゼロ乃至1)
それどころか本を返してくれる人が凄く少ないです。(アイゴ〜)
ドーマン法の真に科学的な検証はあとどれくらいの時間がかかるかわかりませんが、
そのうち可能になると思います。(1/4世紀のタイムスパンで考えています。)
>>165 その件に関しては私が信者と言われようとどういわれようと反論できません。
科学者としてはドーマン法をファクトと認められない事は既述の通りです。
その為に私は
>>67の様に大荒れに荒れました。
結局、私も人の親であったと言う事です。
二重盲険出来るのはご指摘の点だけでしょうねぇ。(つーかそのような疑念を
強くもたれるドキュメンタリーってなんじゃ??)
>>172 そうですね。
ドーマン法ではFCを認めているのは事実です。
ただ、私はFCについて紹介は受けたものの手法等は一切習っていませんし
我が家では不要なのでコメントできないのです。
また、FCは最近ドーマン法に取り入れられた一手法にすぎないので、
ドーマン法の本質では無いと思います。(まぁ、未確定の技術を取り入れると
言う点での批判があれば認めざるを得ませんが・・・・)
たかひろ君の事がでてきましたか。このお子さんは存じあげています。
昼休みが終わりました。
176 :
:02/05/07 05:00 ID:vUk3GsTI
結局お百度まいりと変わらんように思えるのですが。
>>169 お答えありがとうございます。カフェイン徹夜でご出勤とはカコイイ(笑)
お昼後なら、今ぐらいがめちゃ眠い時間ですね、きっと。
ニダー博士の仮の結論、理解しました。
あれは、「ソマちゃんのしつけ」で行われているのであり、ルナ君のプログラムとは
関係ない。ソマちゃんはドーマン法を受けてないが(テレビではそう思えなかったが)、
ルナ君に法律プログラムが有効な手段であったため、幼児であるソマちゃんのしつけに
対しても有効だと両親が考えて、しつけのやり方の一つとしてそれを転用(という言い方
は大丈夫でしょうか?)している。
また、研究所は相当小さな子どもにも法律を理解知る能力があると解している可能性が
高いため、両親もそう考えている可能性がある。
ということで良いのでしょうか。
仮結論でルナ君の法律プログラムは無関係だということが納得できましたので、
ルナ君の法律プログラムについては特に言及するつもりはありません。
終わりの一段で細かい説明をして下さりありがとうございました。
余談になりますが、こうなってくると、もしこれがNHKの説明で入ったとしても、
ルナちゃんに関しての話ではまったくないので、番組的には何か変ですね。
あのシーンはすると、「日木家の教育の仕方」という意味合いで映された…のかな。
まさか「ドーマン法のしつけのやり方」を紹介してるのか…?
うー?あ、あのあとのルナ君の「しつけを受けた後の妹がいっそう可愛い」という
コメントのためなのかな?
>それが可能なのか、善し悪しは私にはわかりません。
同感です。ニダー博士の仮結論が正しいとしたら、あとは「御両親の考え方・
しつけのポリシー」の問題であって、何も言えません。
個人的感想としては、やはり割り切れない気持ちが残りますが。
それにしても、もともと説明と検証が足りない番組作りなのに、
さらにあんなものが輪をかけやがって。NHKのいしばろまー!
180 :
ヴェラス:02/05/07 09:01 ID:KdmW49dh
ところで、ニダー博士。
就学、就園に関してはどう思われますか?
研究所としては、「完治」するまではルナ君のように
ホームスクーリングをするべしといってますが。
特にジャネットさんは、現在の学校教育を酷評しています。
でも、教育内容はともかく、集団生活に慣れる必要も
ある程度あると思うのですが。
もちろん子供の状態はさまざまですけどね。
我が家は幸い新生児の時からスタートしているので、一応就園を
目標に毎日がんばっています。
181 :
148:02/05/07 09:59 ID:yMDWDCyX
>>165 > ドーマン法が科学的検証を重視しないことを正当化することは出来ない。
> そういった姿勢は「信じる・信じない」といった次元でしかない。
あなたの考えは
二重盲検しない=「信じる・信じない」といった次元である
と理解しましたが違いますか。もしそうなら、幼少時からの音楽教育の大半がド
ーマン法と同じ間違いをおかしている(実験科学レベルの厳密な裏づけがない方
法を子供に強制する)と思いますが、これについてはどう考えるのか教えてほし
いです。
私の理解が違っているなら、ニダー博士と各論レベルで議論してほしいです。
>>161 ニダー博士は「ドーマン法はファクトではない」ことを認めた上で、自分のお子さ
んにとっては最善の治療法であると判断されたわけですが、一連のレスを拝見し
てそれは(狭い意味で科学的とは言えないが)合理的、理性的な判断であると私
には思えます。
ところが、マスコミ板のスレや他のスレを見ると「二重盲検しない=カルト」と
いう論調が多いように思われます。(明言していませんが、165さんも同じ考え
を持たれているような気がします)
両者のどこが違うのか考えているうちに、「二重盲検しない=カルト」派の人に
音楽教育についてどう考えるか尋ね、それをドーマン法と比較していけば問題点
がはっきりしてくると思いついたわけです。説明が不十分で、私自身が「二重盲
検しない=カルト」派の立場に立って音楽教育を糾弾しているように見えてしま
ったかもしれません。それも面白いので誤解ついでに続きをやってみます。
> ドーマン法で検証が難しいのは「徹底主義」(100%完全にこなさないと効果を
> 保証しない)の為であって、音楽教育は別にそんな事を唱えてはいませんよ。
> 個々の手法バラバラに検証することは可能だと思います。
構成要素となる手法が全て検証済みで、その組み合わせの効果(副作用がないか、
独立に効果があるか等)についても検証済でなければ、「信じる・信じない」と
いった次元であることには変わりありません。子供に大きな負担を強いる以上は
医薬品と同等レベルの厳密な検証必要だと思います。(165さん応援してください)
182 :
ヴェラス:02/05/07 10:49 ID:s7PO+X8Q
>>148さん
私も医療関係者ですが、二重盲検など厳密に条件を設定して
試験をすることに異論はありませんが、
それなら、結果は50%くらいの効果率ならOKと思われますか?
市販されている医薬品はもっと低い有効率でも、「期待の新薬」と
なって出てますよね。
183 :
148:02/05/07 11:21 ID:yMDWDCyX
FC法は、実験結果から見て介助者が無意識に介入していることは否定できないと
思います。しかし、その介入が介助者の意思でなく、子供本人の意思を反映しそ
れを補足するものであるという解釈はどうでしょうか?
つまり、FC法においては介助者の無意識と被介助者の意識が混合され、両者の入
り混じった一種の擬似人格がが外部とコミュニケーションをとっているという仮
説です。そして、その混合比が状況によって連続的に変化するので、いろいろ矛
盾する結果が出てくるわけです。
サッカーやジャズの即興演奏においてトップレベルのプレーヤーは、瞬間的に驚
くほど密なコミュニケーションを交わし、複数の人間が一体となってひとつの作
業をすることがあります。このように、才能と熱意のある人が長期的に訓練を重
ねた結果、一般人には不可能なことを成し遂げているケースは多々あります。う
まくいっているFC法もこのようなものではないでしょうか?
一定の手続きによって誰にでも再現可能な事象以外は存在しない、という立場に
立てば、オフサイドトラップという「現象」も存在し得ないことになってしまう
かもしれません。
私は、「ルナママやFC法に肯定的な人たちの証言は信頼に値する」という前提を
おいてこの仮説を提起しています。この前提を認めない人は多いと思うしさまざ
まな問題を含んでいることは認めます。しかし、幅広い議論の一方の極として、
この前提を認めた上で、全ての状況を矛盾なく説明できる仮説があるかないか考
えることは意味があると思います。
例えば、上記の過程は介助者が無意識であるからこそうまくいくもので、「検証」
することによって介助者の介入があることを介助者自身が知ってしまうと、それ
が不可能になってしまうかもしれません。そうだとしたら、日木家に検証を強要
することは彼らにとって重要なコミュニケーションの手段を奪うことになってし
まいます。
もちろん逆に、ルナママがルナ君の意思に反して「執筆」もどき=虐待を行って
いる可能性もあります。両方の可能性を考慮すべきだということです。
>177
そのように考えていただけると幸いです。
また、ソマちゃんに法律プログラムを適用する際に、研究所の意見を伺っている
可能性は高いと思います。(我が家ならそうします。)
>NHKの説明で入ったとしても、
>ルナちゃんに関しての話ではまったくないので、番組的には何か変ですね。
そう思うでしょ!。
なんかすごく変な番組構成なんです。プログラムに打ち込んでいる家庭では
私みたいな特例を除いて掲示板で意志を表す事が出来ないのですが、
番組構成に疑問を持つ(プログラムをしている)家庭は多いと思います。
>NHKのいしばろまー!
どういう意味?(笑)
148様
>>181のご意見は非常にバランスが取れていると思います。
ただ、下記については意見が分かれると思います。
>子供に大きな負担を強いる以上は
>医薬品と同等レベルの厳密な検証必要だと思います。
ドーマン法を厳密に行った場合、親には凄い負担がかかりますが、子どもには
負担をかけません。子どもが嫌がる事をすれば、子どもは本当にゼネストを起こして
二進も三進もいかなくなるのです。子どもに苦痛を与えないように最大限の努力を
する点はドーマン法の特徴で、ドーマンもどきの怖さの一つがここにあるのです。
無論、この点に配慮しているドーマンもどきもあると思います。
我が家の子どもは本当にプログラムを楽しんでいます。時々ストライキをしますが、
そのときは民法(報奨制)を使うかどうしても駄目なときはプログラムを一時組み換えます。
(手こずるときは研究所にすぐに報告します。)
パタニングだけは、過敏な耳を触られるので凄く嫌がる事があります。これだけは
説得するなど様々な手を使いますが、無理やりパタニングしてもパタニングになりません。
パタニングは子どもが完全に脱力してうつ伏せにならないと出来ないのです。
>>185続き
で、法による規制ですが、それをするとボイターもボバーズもTEACCHも、何もかも
強力に規制され、介護、養護が成立しまくなります。
ボイターについては
>>68で実際におやりの方が紹介されていますが、5カ月の
赤ちゃんが逃げてゆく様なプログラムですからドーマン以上に規制されかねません。
(ボイター法を批判している訳ではないです。)
障害医療と言うのは全く未完成なものなのです。規制を強烈にかけると言う事は、
模索しながら進歩している現状の障害医療を止める事になります。また、規制する
なら当然、モデルとなる立派な手法があると言う事になりますが、そんなものはないのです。
あるとすれば、子どもを一生国が養護する事くらいでしょう。(現実には全然駄目です
し、そんな一歩間違えるとゲットーになりかねないやり方は嫌いです。)
もし仮にドーマンだけを狙い撃ちした法律が出来たら、それは法の下の平等の放棄です。
あと、親戚に医療従事者がおりますが、医療用の新薬で効果が5割を超えるものは
意外に少ないと聞いています。それどころか先日騒動になった痴呆症薬のように
散々普及させた挙げ句プラセボ効果すら無かったと言う例もあります。医療の世界は
非常にややこしく、法で規制(保護)する事によるゆがみの方が怖いです。
>>180 うちはあと二年ありますので・・・・・。
仮に今の状態で集団活動させても適応できないです。私の父母が合流するまでの
1年間は半日、非常に質の高い保育園に通わせていましたが、幼稚園は無理です。
そして、先生は大好きなのですが、集団生活が相当嫌だったらしく、園に近づくと
嫌、嫌、と言います。
今抱える問題
聴覚過敏(耳栓着用・聴覚犬並)
可聴域が異常に広い(耳栓着用・コウモリ並)
視覚収束が崩れる事がある
対光反射に障害?
触覚過敏
アレルギー(家で食餌等を完全にコントロールしているから全くでていないだけで
渡米中は酷いもので行動まで狂った)
酸欠(血中酸素濃度は上昇中だがやはり顔色が悪い)
これが治らなければ集団生活は出来ません。
もし、就学年齢までにプログラムから卒業が出来なければ担当校の学校長と十分に
話し合うつもりです。
我が家はAAで博士としていますが、博士1名、申請すれば確実に博士が取れるもの1名、
学士2名、教員免許状所有者3名と言ったところです。エジソン方式は十分可能です。
まぁ最悪の場合、米国移住なども考えています。
189 :
165:02/05/07 12:29 ID:cyBRal+U
>>181 科学的検証=二重盲検だと考えているわけではない
厳密に言うと科学的検証⊃統計的な検証手法⊃二重盲検
「信じる・信じない」の世界を全否定するつもりも無い。
宗教的な信仰等、それはそれで在ってもいいと思う。
また、ドーマン法にせよ、民間療法にせよ、祈祷にせよ、
切羽詰った当事者(例えば自分の子供が脳障害で生きるか死ぬかの状態の親や、
余命一ヶ月と診断された難病患者)が、科学的検証を省略して
「信じる」ことは誰も非難できないと考える。
少なくとも私は「二重盲検しない=カルト」と短絡するつもりはない。
しかし、「信じる・信じない」の次元にとどまる限り、それ以上の発展もありえない。
「信じる・信じない」の段階から「共有可能」な段階に進むためには
科学的検証を経る事が必要不可欠だからだ。
特にドーマン法に関しては科学的検証になじむ問題であるし、
療法としての効果を議論するなら、
最低でも統計的手法による検証が前提として必要となる。
そして、患者やその家族に検証の責任が無くても、
ドーマン法を普及している研究所には当然効果の検証を行う責任が生じる。
音楽教育や宗教の場合と異なるのは、
疾病の療法として効果があるならそれは普及すべきものであり、
効果が無いor逆に害があるなら普及すべきでないからだ。
加持祈祷の類を信じて、本当に効果のある療法を選択できなかった結果、
取り返しのつかない状態に陥る場合もあり得る。
音楽教育を「信じる・信じない」場合と比べて影響の深刻さが異なる。
以上、駄文長レススマソ
>>187 あぁやっぱりそうですか。
何となく3スレ211さんのような気がしていました。私はテレパス(藁
3スレ211さん、いつもお世話になっています。データスレッドで、ドーマン信者
という言葉の不適切さと言う書き込みをしていただいただけで、感無量です。
NHKが変な放送しなければお互いこんな辛い事せずに済んだのですがね。
かつてのNHK特集ならこんな酷い事は無かったでしょう。(プンスカ
>>189 私も科学者としては全く同感です。
ただ、IAHPが全く統計を取っていないかと言うと、そうではなく、かなり詳細に
子ども達のデータを取っています。ただ、それの医学界側との照合が過去の
経緯もあり、全然出来ていないのです。
取り敢えず、現状を迅速に打破するには、
>>83で述べたような真面目且つ有能な
ジャーナリストによる検証が良いと思います。(やらないよりはずっとまし)
何とかあと1/4世紀後には科学的な結論がでていると良いのですが・・・。
ニダー博士、レスをありがとうございました。
>七田とドーマンは別物です。
そうなんですか。
じゃあイコールと思っている方が大勢いるようなので、
日本では誤解の嵐になっているかもしれませんね。
>そうなんですよねぇ。隔離されているから社会の表面にはでてきにくいのですが、
>相当な数、1パーミル以上はいますねぇ。限りなくパーセントに近いと思います。
>わが子がそうなるまでは全然知りませんでした。ダーウィニストだったので、
>かなり鬼畜な考えを持っていました。
私もそうでした。
専門病院に行ったときのあの衝撃、いまだに忘れることができません。
>生後5カ月と言うことは、転がって逃げてゆくのですか?。それとも腹這いで?。
>ボイターとボバーズもまだ完全に認知された訳では無いですね。でも、かなりの
>機関で導入が始まっていますね。
背ばいです。まだ寝返りができませんので。
ボイタとボバースはどこかにありましたが、各自治体によって
取り入れているものが違うというのはその通りだと思います。
ただ、長い間ボバースをやっていてもう一つ効果が上がらず、
ボイタをやってみてはじめて目に見えて変化があったという人や、
反対の人もいますね。
しかしマスコミの取り上げる脳性麻痺児って、どうして
アテトーゼばっかりなんでしょう。やっぱり「見てわかる」から
でしょうかねえ?
そのあたりにもふかーい問題があるような気がします。
193 :
165:02/05/07 12:48 ID:cyBRal+U
>>189に追加
ルナ君の場合に則して言えば、
ドーマン法の効果の検証として統計的な手法(二重盲検を含む)が適していないのは明らか。サンプル数が一つしかないのだから。
しかし、FC法、速読に関しては二重盲検で検証可能であることも明らか。
ということが
>>165の後半で言いたかったこと。
>ニダー博士
いつもながら、誠実な態度に頭が下がる思いです
>>192 5カ月で腹這いで逃げてゆくとは、ドーマン法ではかなり優秀な運動能力を持つ赤ちゃん
になりますね。我が家は6月と10日で寝返りで、その後7月後半で腹這いを始めました。高這いは
8月後半で、9月後半で立ったのがまずかった(早過ぎ)です。
七田式とドーマンを同一と思っている人が多いと言うのは衝撃ですね。全然別物です。
といってもこれは家内が言っていたのですが・・・・。
>>そうなんですよねぇ。離されているから社会の表面にはでてきにくいのですが、
>>相当な数、1パーミル以上はいますねぇ。限りなくパーセントに近いと思います。
>>わが子がそうなるまでは全然知りませんでした。ダーウィニストだったので、
>>かなり鬼畜な考えを持っていました。
>私もそうでした。
>専門病院に行ったときのあの衝撃、いまだに忘れることができません。
こればかりは経験しないとわかりませんねぇ。自分の不遜さ、傲岸さと愚かさを思い知らされました。
不思議な事に、それ以来、子供、特に赤ちゃん好きになりました。(ベビーフェチなんて言っちゃやだよ)
>しかしマスコミの取り上げる脳性麻痺児って、どうして
>アテトーゼばっかりなんでしょう。やっぱり「見てわかる」から
>でしょうかねえ?
>そのあたりにもふかーい問題があるような気がします。
やはり見てその悲惨さがわかりやすいからでしょう。以前、自閉を題材にしたトレンディドラマが
ありましたが、余りに出鱈目な考証に家内が激怒していました。
その点、レインマンは凄いですが、やはり考証の甘さはあります。
>>190 本筋と関係ないレスですみません。
NHKの番組について、少し。
かってNHKスペシャル『驚異の小宇宙・人体』でも
人間の脳の不思議について、養老猛さん等を案内者(?)に取り上げ、
大変いい評判をとったことがありましたが、
それにも多少問題はあったそうです。
そうした方面に詳しい方にいつか聞いた話なのですが、
「養老先生の専門はあくまでも解剖学であって、脳医学ではない、
従って、あたかも脳医学の専門家のような紹介をして
番組を作られるのは変だ。実際、幾つか変な点もあって・・・」
という話がありました(詳しい指摘もあったのですが、私自身の知識が
足りず、よくわかりませんでした)。
あと、1999年放映のNHKスペシャル『禁断の王国・ムスタン』で、
NHKが公式に「お詫び」を出すところまで追い詰められたことは有名ですし、
http://www2u.biglobe.ne.jp/~akiyama/no45.htm 「TVの正しい見方」というサイト(の1ページ)
http://members.tripod.co.jp/kuat/view.html にあるように、NHKスペシャルの他の回でも、
大変問題がある放送があったとのことです。
多くの人が知っているとおり、
NHKは大変いい番組を幾つも製作しているのですが(私は実のところ、民放各局に
比べれば遥かにNHKの方が好きです。現時点でも。)、
最近のNHKは何か少しずつおかしくなってきて
しまっているように思えます・・・。
あと、例の不適切な用語の使用については、
改めて謝罪させて頂きます。すいませんでした。
(↓詳しくはこちら)
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/nhk/1020139239/281
>>195 私は、NHKスペシャルのあのような番組内容では(見てはいませんが、家内から
徹底的に聞き取りをしました、ビデオも確保しました)ドーマン法バッシングが発生しても
仕方ないと思います。
多くの視聴者に強い不信感を持たせたという点で、NHK編集の問題を強く感じます。
私は148の脳内に住む擬似人格ですが、148と違う立場から発言しています。私の
発言が148の書き込みに混ざることで余計な混乱を招いているようなので、今後
私はこのハンドル名を使って148と別々に書き込みします。
私の意図は、厳密な科学的検証をしてないあらゆる教育方法、治療方法を全て排
除することです。短期的な目標としてドーマン法と鈴木メソッド等の音楽教育法
が道義的問題において同等であるという主張をします。この点において148と私
は同じ考えです。(148は同等によい、私は同等に悪いと考えており、立場は全
く逆ですが、両者が同等であるという考えは同じ)
>>182 当たりが出た時のポイント、はずれが出た時のペナルティ、両者の確率の三点を
科学的に厳密に測定することが重要です。医薬品の試験においては、ペナルティ
(副作用)の大きさと確率が最初に考慮されていますので、当たりの確率が低く
ても問題はないでしょう。
鈴木メソッドではペナルティが甚大なものになるケースがあり得るのに、その確
率を厳密に検証してないことが問題だと思います。
それと、効果が確実であることが重要なのではなく、検証過程が再現可能かつ第
三者による再検証が可能であることが重要だと思います。そのようなデータがな
ければ何もしない、データがあれば1%でも確率の高い処置(期待値の高い処置)
を強制的に選択するのが正しい医療の姿です。それ以外はカルトです。
>>185 指摘された部分は私の意見であって、148の考えは違います。また、私の意見は
鈴木メソッド等の科学的検証を経ていない音楽教育全般に対するもので、ドーマ
ン法にも同じ問題があるが、ずっと罪が軽い。それよりは、より広汎に実施され
ている音楽教育の方が問題が大きいと考えます。
>>189 私とあなたは立場が違うようですが、現状の音楽教育が「信じる・信じない」のレ
ベルであって、「共有可能」な段階に進んでない、進む意思が見られないというこ
とについては同じ意見ですよね。そして、鈴木メソッドのような「迷信」が「本
当に効果のある訓練法を選択」することを妨げ、真摯に音楽家になることを熱望
する多くの若者の芽を摘んでいる可能性があることにも同意していただけますね?
ただし、鈴木メソッドの社会的害悪を放置することはやむを得ないが、ドーマン
法はそうではない、ということですね。どうして、鈴木メソッドの場合だけ、失
敗したケースは自業自得になるのでしょうか?
私は障害者医療も音楽教育も、もっと積極的に二重盲検、もしくはそれに準ずる
科学的な手法で正しい方法を確立すべきであり、それに反対するものは全てカル
トであると思います。
すみませんが、カルトの意味が余りに広過ぎるのではないでしょうか。
なんかよく分かりません。
200 :
165:02/05/07 14:33 ID:cyBRal+U
>>198 まず、療法にせよ音楽教育にせよ
自らの責任において「信じて」選択するのは各個人の自由であると考える。
難治疾病に関する療法は、当事者達が
「切羽詰った状態で」選択を迫られるものであり、
だからこそ療法を提唱・普及するものは科学的な検証を責任を持って行う必要がある。
特定の音楽教育を「信じて」選択する人たちは別に切羽詰っているわけではない。
もちろん、当該教育法を提唱・普及する側が、その効果の検証を行なったほうが
誠実だとはいえるが、疾病療法の場合に比べれば検証を行なわなければならない
緊急性が異なる。
極端なことを言えば、音楽教育を受けなくても死にはしない。
cult:1(特定の)祭儀、礼拝形式,2(特定のものへの)崇拝,流行,3:礼讃者群,
4:宗教、教団,5:異教、異教徒
以上
>厳密な科学的検証をしてないあらゆる教育方法、治療方法を全て排
>除することです。
うーん、そんな事言っていたら現在の教育はすべてcult化してしまうし、
医療もかなりの部分cultと定義されるんだけど・・・・。
科学だって二重盲険出来ないものだらけなんだけど・・・・。
日本のガン治療・・・・切除cult(70過ぎのジィサンの肺癌を切除しても意味無だった)
日本の投薬・・・・抗生物質cult,血液製剤cult etc
日本の教育・・・・ゆとりcult,ジェンダフリーcult
その他もろもろ
と言ってみるテスト
なんかその、「盲検」と「カルト」の使い方が乱暴じゃないですか?
ディベートするなら構いませんが、ディスカッションにするならもう少し
論点を整理しないと…
>>194 5カ月で背這いの間違いでした。
御免なさい。
背這いって行動があるんですか。知らなかった。それは必死で逃げていますね。
>>202 横レスでスマンが、
その例全て、マジで排除されるべきものじゃん、
といってみるテスト。
>>193 ただ、前にも言いました通り、IAHPはそれぞれのお子さん、特に集中治療プログラムのお子さんの
膨大なデータを持っています。もう40年は実績がありますから。
僕は、それなりの人間が解析すれば相当な時間がかかるものの統計的データを出す事は
出来ると思います。問題は、統計をとる際の規格化が難しいのです。
統計をとる際の処理の仕方に主観が入ってしまうので、ここのすり合わせがうまくゆかない
のだと思います。
話が飛んで申し訳ないんだけど、量子化学の分子軌道法でもパラメターに作為が入らない、
ab-initio MO計算だって基底関数に何をとるかで大きく変わるんです。(結局、半経験的近似の
方がずっと良い値を出す事も多い)
統計は重要なのですが、処理の仕方に注意しないと統計Cultになってしまうのも事実です。
本当に医療や教育に関わる統計値と言うのは扱いが難しいと痛感しています。
なんかこの点は私も自分で何言っているのかわからなくなる事があります。
>205
わはははは
と逝ってみるテスト(←これどういう意味?良く見かけるんだけど)
つー事で
お休みなさいと言ってみるテスト
数日忙しくなります。マジで書き込み頻度落ちると思いますので夜露死苦
>>207 「自分も「100%この意見が正しい」と思っているわけではないが、
でも、あえて言わせてもらうぞ」
という時に、意見の後に「と言ってみるテスト」とつける。
そんな感じだと思われ、
と言ってみるテスト。
ドーマン法でカルト的だと思われる要素を挙げてみました。
・徹底主義(第三者の評価・科学的検証が困難)
・医学界との対立
・家族への深刻な経済的・精神的・肉体的負担
- 親への負担
- 兄弟への負担
- 本人への負担(注:現状では「もどき」での例しか出てない)
・親に過剰な期待を持たせる可能性
※他スレで「教祖が金を巻き上げてる」とかありましたが、これは
デマって事で。
>>210 は「ドーマンをカルトと見なすなら」という仮定の元で書いたので
いささか乱暴かもしれないけど、許してぽ
212 :
政治板:02/05/07 16:12 ID:RD6dFQjM
精神障害者に娘をレイプされ殺されました・・・・
裁判で絶対に死刑にしてやろうと思いましたが
やつは刑法39条を楯に無罪放免されました。
皆さん、「障害者は純粋」みたいなマスコミの洗脳から目を覚ましてください!
これから障害者は絶滅させなければなりません!
214 :
名無しさん@1周年:02/05/07 16:21 ID:Osmwo86N
ニダー氏が寝るといったとたん荒らすってのはいかにもすぎて萎えますのでどうか自重を。
>>213 これマスコミ板とかで読んだコピペだね。
216 :
ヴェラス:02/05/07 17:28 ID:/V0YSAvi
>>188 >今抱える問題
>
>聴覚過敏(耳栓着用・聴覚犬並)
>可聴域が異常に広い(耳栓着用・コウモリ並)
>視覚収束が崩れる事がある
>対光反射に障害?
>触覚過敏
>アレルギー(家で食餌等を完全にコントロールしているから全くでていないだけで
> 渡米中は酷いもので行動まで狂った)
>酸欠(血中酸素濃度は上昇中だがやはり顔色が悪い)
>
>これが治らなければ集団生活は出来ません。
詳しい説明ありがとうございます。
そのような症状が強いなら、集団生活は地獄ですね。
人は関わりを持つことで成長するというけれど、
関わられると苦痛がより増してしまうわけですね。
以前、ドナ・ウイリアムズの「自閉症だった私へ」を
読みました。
「相手の感情を読めない」というのは、「触覚や視覚や聴覚の
コントロールができない」せいで必要な情報が
得られないという意味だったのでしょうか。
現在日本で行われている「統合教育」によって、沢山の自閉症児が
学校で拷問を受けていることになりますね。
心が痛みます。
その点、ヴェラスは感覚刺激が何につけ入りにくいだけなので
集団生活には向いているのかもしれません。
チビニダー君は、「いや」と言えたことで救われましたね。
ヴェラスも「見せて、聞かせて」と言ってくれれば、
もっと伸びたであろう子供が沢山いたのに・・・
とても残念です。
>
>>202 だから、現在、Evidence-Based Medicineということが医学界では言われて
いるのだ。これまでの医学が必ずしもevidenceに基づいていなかったからといっ
て、ドーマン法が免責されるわけではないしな。
てんかんに対する薬物療法も副作用との比較においてきちんとevidenceにもと
づいているから行われているのだぜ。
218 :
コピペ:02/05/07 19:19 ID:Rs/Nm1Ag
4日間の外出から帰って来たら某スレがお腹一杯でもう書き込めないようなので、
ここに書かせてもらいます。
>>ニダー氏
真摯な解答ありがとう。
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/mass/1019998972/840 で充分な解答であり、俺の疑問点は解決しました。
親から子供へのいろいろな強制(ちょっと言葉が悪いかな、例えば英才教育)
はどの家庭にもあるもので、それは各家庭が解決すればいい問題だと思います。
ただ、意思表示のできない子供に対して、非常に忍耐力の必要なドーマン法を用いる場合、
虐待という暴力に繋がるように思えたので、あのような立ち入った質問をしました。
チビニダーちゃん(どうやら娘さんのようですね)もストライキを起こしたり、
またドーマン法の効果についても理解しているようですね。
ドーマン法がチビニダーちゃんにとって、辛い経験だったとしても、
それを笑って話せる未来が近いことを願っております。
スレ違いのレスを入れてしまってすいません>>ALL。
実は某スレの未読の部分を消化するので精一杯で、まだこのスレ読んでません。
流れを断ち切っていたとしても、お目溢しをおながいします。
220 :
名無しさん@1周年:02/05/07 20:20 ID:982NpDWQ
今までの流れやこのスレの前半を見れば、ドーマン法は利用者と環境次第だとの印象を持った。
速読疑惑は速読2000冊が嘘では無い可能性は、ありうる事である発見もあった。
ただしルナ君が速読しているかの確認は取れていない。疑惑部分はのちほど
FC法についてもハタからインチキでも嘘では無い事例もあるようだ。
それについてもルナ君の疑惑は疑惑のままで、確認できない事でもないのだが、
ルナ君にその疑惑評価も伝わらず、(親)がグレーゾーンに留まる事を選択するのだろうか?
もし現状のままフェードアウトしていくなら、児童虐待の可能性もありうる。
あくまでも児童虐待の可能性がある段階であるが、グレーゾーンであっても
児童虐待を見かけたら通報する義務が国民にはある。義務を怠る事で抹殺された児童は多かった。
判定出来るのに親が拒否するのなら、横浜の児童相談所に問い合わせるべきでは?何かあってからでは・・・
>>220 一連のルナ君騒動を追っているうちに、ニダー博士の書き込みを見付け、
ずっとROMっていましたが、先日障害児教育に携わる友人と少し話す
機会がありました。
その際に友人が言うには
「実際に医療機関や公的機関で用いられている方法も、グレーゾーンが多い」
との事でした。厳密な検証はなかなかに難しいもののようです。
222 :
220:02/05/08 00:21 ID:Oda63F3d
カルトに囲まれたルナ一家を救うべきでは?奇跡は生活の為に捏造されたのでは?
NHKと講談社はその検証責任と、事後処理の的確で即行の修正行動をとる義務があって
それが実行されないなら、社会的制裁を受けるべきだと思う。グレーゾーンでなくする手立てもあり
それ以前にNHKは、(証拠)を確信しているビデオ確認があるとの正式コメントを出している。
一般人が一番の関心を持っているのは、FC法がインチキ文字盤の、いっこく堂じゃないのか?との疑問
FC法の存在もドーマン法と同じだと思う。問題はルナ親子で通信している感じがしない事
もしかしたら低速で最小限の意思表示の可能性はある。しかしあまりにも変でしょう。
223 :
ヴェラス:02/05/08 00:37 ID:o/IUjLbJ
>>222 ニダー博士はご存知だと思うけど、1月に研究所のレクチャーで
ある話すことのできない女の子についての紹介がありました。
彼女はたいへん数学が好きで、難解な証明を論文にして
発表してくれていました。
(私には、もちろん理解を越えた内容でした。)
その彼女がどうしても本当の数学者と話したいということで、
数人の先生に連絡をとったら、東大の先生が彼女の家まで
来てくださり、2時間FCにて熱いディスカッションをしたという
ことです。
もちろんお母さんには、チンプンカンプンの内容だったはずです。
なぜ彼等が母親の助けがないと、ボードをさせないのかは
分かりませんが、「詩人」いがいにも「数学者」の子供達も
います。
お母さんに知識がない以上、実際に子供が話しているようです。
(お母さんは忙しく、勉強をするヒマなどないのはお分かりと思います。)
おはようございます。(朝のお茶の時間)
昨日は久々に良く寝ました。
今日、明日はちょっと忙しいので殆どレス出来ません。
なんか他の板ではトリップ破りを試みている奴がいるしストーカーにもつきまとわれているし
相当恨みを買ってきているなぁ。
トリップを変えるときは相応の手順を踏みますので・・・・・・・・。
今日はROMと思います。
息抜きに・・・・・
今朝はとろい車をぶち抜こうとしたそのときに『Police』の文字が!!急制動!!
アメパトはパトライトを車内につけている鬼畜がいるので危ないです。
ここは田舎なので違反キップきりがポリスの仕事です。
私の天敵はキャンパスポリス。少しでも駐車場所を間違えると切符を切ります。
彼らの権限は普通のポリスと同じです。
>>219 レスが出来ないといいながら・・・・・
男の子です。
226 :
220:02/05/08 01:48 ID:3DiLp2WD
>>223 信じて本を買った人が多い方が、いいかも知れませんね
私は母親の願望がさせた、ある意味感動の詩集であると認識できますが
疑わないで感動するタイプの人は、新潮・文春記事みたいなのが増えると
逆ギレすると思うのですね、そんな人たちの共犯事態なのですが
そういうタイプの人は加害者の自覚は無いのが困りますけど、追求の頭数にはなりますもんね
>>224 ニダー博士がお休みの間に、週刊新潮、文春が今回の問題を取り上げました。
詳しくはNHK板をご参照ください。
>>223 「フェルマーの最終定理の証明についてですが・・・」
なんて話してたら、面白いですね。
229 :
ヴェラス:02/05/08 07:18 ID:ST7Ytuji
>>228 >「フェルマーの最終定理の証明についてですが・・・」
>なんて話してたら、面白いですね。
ごめん、横文字だったんで覚えていない。
でも「○○の定理が証明できないことを証明する」論文だったよ。
一般の子供がするワザではなかった・・・
>>228 私もみましたが、時間がなかったので何に関するものかは確認していません。
一言いえるのは、形にはなっていたということと、厨房、工房では無理と言う事ですね。
それ以上は他の人が読んでいて殆ど手に取れなかったのでよく覚えていません。
スマソ.
今日は仕事でヘトヘトです。もう駄目。体力を使い果たしました。
231 :
220FC疑い:02/05/08 11:52 ID:KHsp3BiB
ルナ君とルナママ間のFC法についてですが、あれだけの高速やり取りが可能なのは
2人の共同作業としても、あれだけの文章作成が出来る思考がルナ君にあるのなら
極低速だろうが、ルナ君のみの意思表示環境の構築も出来る筈であって、現に
ママ抜きの文字盤伝達をNHKも公式に認知しているとの事、ママの居ない時の話が
ママとのFCから出てきたとの事、それを持ってNHKは自信をもってインチキではないと公式発表した。
しかしそのレベルの話では確証にもなっていない。あくまでもグレーゾーン
そのようなモノを公式発表して、その後のフォローもリアルタイムに発表出来ないNHKの体質は何なのだろうか?
連休がモンモンとしてしまった視聴者に対して失礼なNHKだと思うのです。
>>210 正確だと思います。
>・徹底主義(第三者の評価・科学的検証が困難)
徹底しています。ただ、WTDを受けて、できるだけの事をしている方もいます。
>>53でかいた2番目です。
2. 自宅で簡便なプログラムのみを行う(ハイハイ、腹這い、パタニング、マスキングだけ等)
IAHPはこの状態ではプログラムをしている状態とは認めないですが、やらないよりはずっと良いという
考えだったと思います。実際、この状態の人も結構いますが、WTDの受講で、ガイドラインを理解
している限り、害はありません。この時点ではFCは全くでてきません。重力解放や重力フリーもありません。
重力フリーのように安全性に気をつけねばならないプログラムは集中に移行してからです。
>・医学界との対立
完璧に対立しています。誤解しては困るのですが、IAHPにはM.D.(医学博士)が数人います。また、IAHPは、
医者にかかるなとは言っていません。医療は当然受けるべきと言う考えです。ただ、向神経薬の使用は
認めません。(薬剤除去と言って発作防止剤やリタリンなどを数年がかりで除去します。当然ですが、いきなり
止めるような危険な事はしません。癲癇防止剤で精神に支障をきたした人間を多く知っており、僕はこの考え
を支持します。リタリンなど化学屋の目から見れば只のシャブです。)
>>232続き
>・家族への深刻な経済的・精神的・肉体的負担
> - 親への負担
> - 兄弟への負担
> - 本人への負担(注:現状では「もどき」での例しか出てない)
これが一番問題になる点と思います。G. Domanは、非常に道徳的に保守的な考えの方です。従って、
親にとり育児は最高の価値があるものという考え方がDoman法の根底にあります。この考えに
同意できなければDoman法の本格導入は無理です。また、兄弟への負担ですが、大きい子なら
一緒にパータナーになって貰いましょう、ビッツをつくりましょう、小さい子なら一緒に高這いや腹這いをして
楽しみましょうという考えのようです。経済的負担については、それぞれ工夫で何とかなるという
考えのようです。(既述のようにお金をかけない方法もある事はあります。)
まぁ、現実にはなかなかうまくゆきませんね。
・親に過剰な期待を持たせる可能性
うーん、これはよく分かりません。私はチビニダー博士が南部耕三郎博士や弓弦之助博士のような
危ない科学者になって欲しいと思いますが(藁
オモにぃ博士はとんでもない、情緒豊に育って欲しいと思っているようです。
>※他スレで「教祖が金を巻き上げてる」とかありましたが、これはデマって事で。
デマです。先日の初診費用明細を見ましたが、非常に詳細な明細書で、不審な点はありません。
血液検査費用と通訳費(5日間)については他の場合と比較できますが、血液検査費は、完全に
原価でした、通訳費は、1対1であの値段では人件費にもなりません。日本なら交通費抜きの
1〜2時間分ですね。
今日は精神力を使い果たしています。どこまでレス出来るかわかりません。
234 :
名無しさん@1周年:02/05/08 12:27 ID:339VHnDV
私は、るな君の番組をむかしみていますが今回驚いたのは変なオカルトまがいがうようよ
いたことです。昔はあんな事なかったですし、そもそもドーマン以外はごく普通のご家庭でした。
やっぱり、るな君の詩集に惹かれて変な人達が集まってきたように感じました。
236 :
ニダーはオカルト:02/05/08 13:21 ID:6stg9qZk
アメリカ小児科医アカデミーがお前の言っている事を否定しているんだよ。おまえヴァカか。
そう一時間問い詰めたいよ。
お前なんかより医者の言う事の方が正しいんだよ。
オカルトニダーは氏ね。ドーマン規制法大賛成。知障は隔離するなり殺すなりすればいいんだよ。
弁護士だってお前らの事をオカルト認定したじゃねぇか。
社会のお荷物だから知障は親ごと氏ねばいいんだよ。
>>216 ドナさんのドキュメントは昔NHKで放送されたようです。ドナさんは自閉の原因である障害が
緩和されたので社会適応が辛うじて出来るだけで、TV番組ではやはり時々おかしくなって
いました。
私は、本とビデオを養護学校で借りました。(就学前児童へのTEACCHなども行っています。)
このドナさんの自伝とIAHPが主張する事が非常に良く一致します。IAHPは、自閉などの
脳障害から回復した子、回復しつつある子からいろいろな聞き取りをしていますので、自閉の
人間が我々と違う世界に生きている事を知っているようです。
視覚収束が不安定なのでものがぶれて見えたり、対光反射がおかしいので、キラキラしたもの
に異常にひかれたり・・・。可聴域が広過ぎるのでとんでもない音が聞こえたりデビルイヤーの様に
ものが良く聞こえ過ぎたり・・・・。
子どもの行動をそう言った予備知識のもと良く観察すると確かに納得のゆくものがあります。
これはすべて情報処理、フィルター機構の損傷によるものと思われます。
統合教育と言うのは所謂、結果平等主義cultで、子どもには単なる拷問ですね。
合理性も論理性も実証性も科学性も感じません。
チビニダー博士は1年遅れの反抗期に入ったようです。随分と手こずっているようです。
>>217 免責される訳はありませんが、障害医療でまともに実証されたものは無いと思います。
私の知る限り、すべて試行錯誤で何が良いかは全然判っていません。
かつて米国では、麻痺患者は石膏コルセットでがんじがらめにして体が
曲がらないように矯正していました。これに何の意味もないのは今では自明の事ですが、
当時は何の迷いも無く実施されていたのです。
障害医療というのは、想像以上にファクトが無い事はお知り置きください。
この事は、他の方も指摘されていますね。
あと、私も、癲癇は抗癲癇剤の利用で何の問題もないと思っていたのですが、精神的
肉体的副作用に犯されている人間を複数(つーか私の知っている癲癇持ち全員)知って、
その恐ろしさを感じました。睡眠薬も医師の処方に沿って利用した結果、精神を犯された
人間を複数知っています。これらの薬餌療法を否定はしませんが、思いの外不完全な
医療であると痛感しました。リスクと受益の比較考量ではかなりギリギリの線と思います。
癲癇で倒れて頭を打って片輪になるリスクもありますからねぇ。
悲劇的な例は、薬剤師の親が、子どもに勝手に抗癲癇剤を処方し続けた結果、
オーバードーズ(過剰投与)になり、子どもが狂人になった例です。(ドーマンもどきの悲劇に似ています)
>>220 >ドーマン法は利用者と環境次第だとの印象を持った
私も全くその通りと思います。
あと、ドーマンで集中治療に辿り着く親が児童虐待するとは僕にはとても考えられないです。
僕は、そのようにとられる様な不完全な番組づくりに怒りを感じます。
番組をみて、なんか変な大人が群がっていると言う感想を多くの人が寄せており、そのことが
流奈君の虐待疑惑を高めているようですが、以前の番組を見る限り、流奈君はご両親の
愛情を一身に受けて育っていました。オモにぃ博士によると、今回の番組でもご両親の愛情は
兄妹両方に対してしっかりしていたと感じていたようです。
ただ、余りにもおかしな、予備知識無しには誤解を持たれかねない番組構成とも感じていたようです。
まぁ、正直、よその家のプログラムよりはチビニダー博士のプログラムで精一杯で気など回らんと言うのが
実情です。
まぁ経済事情などについては他人様のご家庭の事情なのでゴニョゴニョゴニョ・・・・。
あとニューウェーブについても他人様のご家庭の事情なのでゴニュゴニョゴニョ・・・・。
我が家はかなり徹底した合理主義・現実主義なのでよく分からないです。
文春の取材はかなり出鱈目。3%の治癒率と言われれば、普通、その場で退席するぞ。そんな数値を
聞いていれば俺はドーマンなんかやっちゃいない。
うろ覚えで悪いけど、研究所による卒業(最後まで研究所の特設指揮下、集中プログラムで
完治は1割強〜2割程度だったと思う。資金面、その他の都合で親による卒業:在宅プログラム
による完治(これも完治にカウント)というのがあって、やはり重度障害を治療して社会に出てゆくというものを
含めて3割程度の治癒率だったとおもう。
これくらいないと私は本格採用しないよ。
他に準卒業があるんだけど、そのまま卒業や親による卒業に行き着く場合と、やはり問題が
生じてプログラムに戻る例がある。
そして、大幅な改善(重要な改善?)と言うのが議論の分かれるところで、僕の記憶だと5割から6割だったんだけど、
したに全くの架空の例を示す。
1.全くの植物状態から自由に歩きまわれるようになったら研究所は大幅な改善と定義している。
ところが、仮にこの状態で極めて思い知的障害が残っていたらどう評価するかと言う点で議論が分かれる。
2.また、例えば全く動けない知性の問題のない子が、歩けるようになったら研究所は当然、重要な改善
と評価する。しかし、それがロボットダンスのような歩き方だったらどう評価すべきか。
僕は、上の二例のうち1.は非常に問題があると思う。2.は、ロボットダンスでも動けるようになれば
その子に取り大変な幸せと思う。
で、残念ながら全く効果が無い(完全白旗)のが1割〜2割と説明を受けたと記憶している。
正確なメモは手元に無い。
>>241続き
また、IAHPは8年以上プログラムを続けても治らない場合は治療困難と明言している。これは
『親こそ最良の医師』にすら書いてあったと記憶している。(それでも10年以上している
家族が僅かだがいる。)
あと、IAHPの統計のとり方だけど、2年以上プログラムを行った例について上記の統計を
取っていると明言していた。2年以内で治癒してもイレギュラー、2年以内でプログラムを
あきらめられても統計に入れられない。
私は、IAHPはきちんと情報を明示していたと判断している。
なお、株式会社ドーマン研究所は、ゴールデンウィークは休みだったので(親戚が連絡をとろうとしたけど
駄目だった)文春は裏取りを全くしていないと思われる。
IAHP本部にも日本人が沢山いるし、アメリカにはゴールデンウィークが無いのだから、裏取り電話取材
位ならアメリカにすれば良いと思う。(フュージョンだと1分15円じゃなかったか?)
IAHP本部に取材をしていないとすれば、IAHP本部のWebすらきちんと検証していないのではないかな?。
Webを良くみれば、日本人スタッフがいる事がはっきりと判る。無論、IAHPは365日、24時間忙しいので、平日の
電話取材は無理。米国時間の土日なら三顧の礼を尽くせばスタッフミーティングの合間を縫って取材に応じれる
可能性はあるかもしれない。(但し、週刊誌の締め切りには相当きつい。)
要するに、文春はNHKスペシャル取材陣以上のドキュソと思われる。記事を読む限り、親こそ最良の医師すら
読んでいないと思われる。八重洲ブックセンターには置いてあったし、アマゾンで宅配してくれるぞ。
要するに2ch祭りをみて、二匹目のドジョウがほしいだけじゃないの?。
>>242 続き
流奈君の場合、研究所の定義では大幅な(重要な?)改善に当てはまる。
流奈君は運動能力障害が著しいが、少なくとも硬直や薬剤除去で成果が上がっている。
流奈君がプログラムをしなかった場合の仮定は以前書いた。僕なりにかなり正確な推測と
おもっている。
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/mass/1019998972/289 また、番組で紹介された詩集やFCを信用するという前提にたてば、理解力、読解力で成果がみられる。
このように非常に評価の難しい流奈君の例についていーかげんな番組づくりをしたNHKも酷いが、
この程度の事は研究所のWebをよ〜〜く読むと読み取れる。簡単な英語なんだけど読めないのかなぁ。
>>241-242 まあまあ、落ち着いてください。
週刊誌はセンセーショナルな話題を提供することが第一の目的なので、
「まずはその問題提起をした」ということに価値があるのではないでしょうか。
今後、検証はもっとマトモなところがやっていけばいいわけです。
NHKスペシャルと違い、週刊誌の記事というのはそういうものですから。
むしろ、それを言うなら、
「日木流奈君のドキュメンタリー番組が放送されます」と何の註釈も
つけずに載せてしまっているドーマン研究所の日本の公式サイト
http://www.doman.co.jp/ の方がよっぽど問題です。
当然、事前に連絡は受けたり番組の試写を見た上でGOサインを出したんでしょうに。
むしろ、こっちの方により大きな怒りをぶつけるべきでは?
>>244 オモにぃ博士と話したんだけど、あれで日本支部が試写を見せられているかすげ〜疑問。
たしかに、あんな番組を許したとすれば問題と私も思います。
どーなってるんだろ???。
実はそのことも腹たっている。でも怒りエネルギー満タンで元気回復マンセー.
確かに新潮と文春にファクトを求めても無理はあるけど、おもしろい雑誌だけに
もちっと何とかならんかなぁ。そりゃ
角栄を殺したのは確か文春でしたよね。
62 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/08 15:10 ID:UeX6DplL
『奇跡の詩人』で説明へ NHK
先月28日放送のNHKスペシャル『奇跡の詩人』で、脳障害の少年が
文字盤を指さすことで詩や文章を発表していることが紹介されたが、
多くの視聴者から「信じられない」などの声が寄せられた。このため、
NHKは11日の『土曜スタジオパーク』(総合=後 1・50)の中で、
疑問に答える形で局としての見解を説明する。
(2002年5月8日(水) 読売新聞 夕刊 10面)
http://www.nhk.or.jp/dosta/index02.html スタジオ観覧をご希望の方は、
当日の午後1:00までにスタジオパークのロビーにお集まりください。
入場者数はおよそ30名様ですが、
希望者多数の場合は抽選とさせて頂きます。
注)事前の募集はございません。
また、番組の都合上、予告なしに変更することもあります。
>>ニダー博士
私が読んだ印象では、ドーマン法に関しては(新潮に比べると)文春の方が
控えめに書いてますよ。数値の正確さはともかく、リスキーだから選択に
注意する必要がある、と。このスレから読み取れる印象に近いです。
新潮はどっかの先生のコメントで「宗教」と切って捨ててますからね。
あと
>>245ですが、試写って取材された側に公開してはまずいのでは?
TBSがオウムに放送前のビデオ公開してカナーリ叩かれませんでしたっけ?
>>248 そうですね。
確かに文春は結構罠をかけますのでそれにかかっちまったようです。反省汁。
____
グツグツB■_Λ∫∫ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
グツグツ ∬<丶◎Д◎>∫ < アイゴー. ワタシ煮られているニダ.
___⊂ ___⊃__\____________
. 〔_..\___________/______〕
( .:.:.:.:.)
(______.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.)
\___ _____/
__〔 ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ 〕___ ゴオオオオオ
| 【○】 |
|____________________________|
今日は最後
>>249 http://www.asahi-net.or.jp/~GH9N-KDU/dissennikki9612.html この人の感想でなく、放送データとして引用しました。(これしか検索に引っかからない)
何かの機会にビデヲ等を入手できたらご覧ください。ドーマン法について、非常に正確な描写を
していました。
>>248 >あと
>>245ですが、試写って取材された側に公開してはまずいのでは?
>TBSがオウムに放送前のビデオ公開してカナーリ叩かれませんでしたっけ?
TBSとオウムの件は少し違うと思うけど、試写ってどういう扱いなんでしょうねぇ?。今まで仕事上プレス関係
の取材には応じた事が多々あるけど、試写された事はないなぁ。あとでビデオを貰うけど・・・。
お茶飲んで寝よう。今夜は反省汁でなくがんもどき入りおうどんでした。
>>251 > TBSとオウムの件は少し違うと思うけど、試写ってどういう扱いなんでしょうねぇ?。今まで仕事上プレス関係
私も素人なのではっきり言えませんが、試写は編集権の行使にあたるので、
報道の自由・公平中立を守るために、誰に見せるかなどカナーリ注意を払うと
聞いたことがありまっす。
> お茶飲んで寝よう。
おやすみなされませ(_ _)
寝る前に鮮明なコピーを手に入れたので・・・・・
____ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
B■_Λ /アイゴー.文春・新潮の鮮明なコピーを読んだニダ.
<丶◎Д⊂ヽ < 思ったほど悪くないニダ.
( ノ \ さっきは超不鮮明FAXでよく読み取れていなかったニダ.
 ̄<_)_) ̄ ̄ \____________
FCとドーマン法をきっちり分けている(評価できる
インタビューを受けた母親は明らかにWTDを受講している(評価できる
両論併記を一応している(なんとか評価できる
神戸のWTDコースの値段が変(相当〜〜〜〜〜昔ではないか????
3%しか治らないと聞いた(間違い
半年に一度フィラデルフィアの本部に行った(これは大〜〜〜昔の話。いまは日本で受けている
AAPの警告書を示している(高く評価できる
インタビューを受けた人は、かなり昔にやっていた人ですね。しかも集中治療プログラムまで進んでいます。
治癒率ですが、僕も再確認してみます。高めに勘違いしている可能性もある。
(ざっくり親による卒業まで含めて1/4〜1/3と弱と思っている)
それなりに取材はしているようですが、やはり連休中でかなり無理があります。速報性から考えた等仕方ないのかなぁ?。
アプローダにあげてくれた人カムサハムニダ.
新潮
全然取材も裏取りもしていない。スーパードキュソ.
新潮の方がいつもはおもしろいのになぁ。
つー事で、文春さん、誠に申し訳ありませんでした。エイズの陰性証明書が必要と
言う中見出しがドーマン法にかかっていると誤読して逆上しました。
(FAXざらざらでマジで読み取れなかった。)
254 :
220FC疑い:02/05/08 18:53 ID:E4zoUk2y
ドーマンが、FCが、それ自体がどうのと言うのは、
(2ちゃんねらー)がどうのと言うよくありがちな不毛の追求なんじゃないかな?
つまり実行者個別ごとに判断すべき事だと思う。ルナ君はドーマン歴が7年以上で歩けないけども
完全放置されていて、ただ寝かされている硬直した体の痛みにのたうちまわっている
声を出せない子供もたくさん居る訳で、信憑性の面で納得の検証は必要だが、環境が最低ではない。
数年前から日木家に怪しい取り巻きがタカってきたのが遠因というか、主な要因ではないのか?アチコチで聞かれるしね
日木家は治療専念の関係上、世間と隔離している訳で、そこに数人のカルトが主導権を持つ
支援体制が出来てしまうと、密室による善意の談合が自動実行されてしまったのではないだろうか?
>>254 激しく同意
変なカルトに汚染されたとおもわれ
ヤパーリ言葉巧みにもぐり込んできたのでは
256 :
こんなんみつけた:02/05/08 19:29 ID:8y01gXRv
悪徳代替医療の見分け方
・「何にでも効く」「これだけすれば大丈夫」とうたっている
・特定の人以外はできない方法(教祖のような存在がいる)
・高価である
・科学的根拠または理論が全くない
・歴史がない
・マイナスの側面を伝えない
・他の医療体系を批判する
(聖マリアンナ医大で代替医療を講義 ・山本竜隆医師による)
257 :
ヴェラス:02/05/08 19:36 ID:sqqWJGXM
>>256 「奇跡の水」みたいだね。
(水にしたら高いしね)
でも、うちはなんとなくアルカリイオン水なのだ。
258 :
事情知り:02/05/08 19:52 ID:Dl0r0o2k
何にでも効くわけではないし、これだけすればとも言っていない
親なら誰でも出来る
確かに高いけど研究所にかかる訳ではない
根拠が全くない訳ではなくて係争中
歴史は40年以上ある
マイナスは一応伝えているというか出来ない人には出来ないと言っている
他の医療体系批判はしている
この見分け方なら悪徳ではないね。
>>256 これ見る限りでは、ドーマン法が悪徳代替医療とは思えませんねぇ。
ニダー博士の書き込みを読んでも、ご自分で相当に検証されている様子。
個人的には、
>>254に激しく同意ですね。
もし自分で子供を持った時、何らかの障害を持った子だったら、冷静な
判断が出来るかどうか、自信無いですが。
ただ気になるのは、ネットで「ドーマン法実践者」としてサイトを作っている家族が
けっこういるんだけど、みんな「障害は治ります!」って、すごい自信のもとに
言ってるんだよね。今日消されたけど Online Luna のリンクのページにあった
家族のサイトも、このスレで出てくるTくんのサイトでも、みんな言ってる。
ということは、ドーマン本部はそういうふうに患者に言ってるんじゃないの?
そこんとこ、どうなんでしょうね。実践者の方たち。
261 :
事情知り:02/05/08 20:46 ID:klNvNPt0
集中治療に入るさいには研究所は絶対に治るとは言っていないという確認書にサインするのですが変ですね。
>>260 で言ったサイトのドーマン法の説明を読んでいるんだけど、どちらも
子供はFCでメッセージを書いていますね。
個人サイトなのでリンクはここに貼りませんが。
ニダー博士のお子さんの場合は必要ないけれど、ルナちゃんのような障害
の子供はドーマン法にFCが組まれているのでしょうかね。
>>256 > ・「何にでも効く」「これだけすれば大丈夫」とうたっている
> ・特定の人以外はできない方法(教祖のような存在がいる)
これも微妙なんだよな。親でもできる、っていったってIAHPのフォローが
絶対いるでしょ。ある種、ドーマン博士(IAHP)が教祖と言えんこともない。
もどきかもどきでないか、ってのもここらへんに起因している問題では。
本家からみれば「もどき」はウザいが、「もどき」にしてみれば、ドーマン
博士の本を読んで「自分でもできる」気になっちゃってる訳でしょ。
だから「もどき」が沢山増殖するわけで。(検索すると、今でもドーマン法
やってる幼稚園ってイパーイ引っかかるね)
これはドーマン法に内在する問題だと思う。
「もどき」では絶対できないことを徹底して告知するか、「もどき」でも
できるやり方を模索すべきなんだろうな。
といってみるテスト。
>>263 読んだけど、IAHPだと気がつかなかったよ。ごめん。
>親でもできる、っていったってIAHPのフォローが
>絶対いるでしょ。ある種、ドーマン博士(IAHP)が教祖と言えんこともない。
親にしかできないんっす
後段はある意味仕方ないね。Dr. G. Domanのカリスマは凄い。
>>260 サイトをつくる余力と自信のある家庭は、うまくいっているからねぇ。
流奈くんだって
>>254 の後段にならずに済んだと言う事でしょう。
だから『障害が治る』とサイトで強調したいのは親として理解できる。ほぼみんな
アキラメロと言われた家庭だからねぇ。
まぁ、絶対に治るといえば問題があるが・・・・。
ただ、全体的にサイトの作りが余りよくないね。
にだーはかせは サイトをつくらないのですか?
269 :
名無しさん@1周年:02/05/09 11:51 ID:b5ioT9eP
なんかうさんくささといい、言い訳といい、ホント、ニュースキンそっくり。アメリカって
こういうの多いね。
270 :
名無しさん@1周年:02/05/09 11:53 ID:BZmXm4ur
ルナ君周辺に寄生するカルト営業の解明が進めば、この奇跡が捏造だった可能性が高まる。
あくまでも外堀を埋めた段階になるのだが・・・葉月ちゃんのパパは一流企業退職
ルナメンバーの相関図が欲しいね
疑惑の高速FC(強制こっくりさん)は解明を拒否しているルナ君じゃなく両親の態度は
横浜の児童保護関係に問い合わせるべき事でしょう。ルナ君が密室での人権侵害がないかの確認が
取れないのですから信じる人だけどうたらのパパの理屈は通りませんね
>>270 疑惑を持たれるような放送をしたのはNHKなのだから、追求する必要のあるのは、まずNHKだと思います。
今の段階では、児童相談所に問い合わせたとしても、相談所からNHKの番組担当者に問い合わせがいって
そこで終わりじゃないかな。
現在のネットでの書きこみを見ると、BROに問い合わせが必要なように思います。
272 :
220FC疑い:02/05/09 13:30 ID:Vj4Eb8sQ
>>270 なるほどわかりました。BROはマスコミが掲げるメディア規制法反対のフラッグシップ団体ですから
視聴者の声をNHKに伝える筈ですし、その問答の繰り返しを精細に一般公開する筈ですし
そうでないならBROの存在は否定さえる訳ですからね。放送関係の天下り談合組織でなければの話ですが・・・
http://www.bro.gr.jp/
>>267 問題はあるでしょうね。同じ悩みを持つ親を安易に勧誘しそうな、、。
FC法って、ファシリテーターが無意識に動かしちゃう可能性があるという
点であやうい方法だと思いますが、すでに指摘されているように比較的簡単
な方法で検証できますよね。本人には情報が伝わり、ファシリテーターに伝
わらないようにして、同じように回答できるかどうか。で、この検証に通ら
なかったという話は聞くんですが、パスしたという事例はあるのでしょうか。
前世の記憶などを騙ったりするものに比べるとこんなのは
ttp://www.soshisha.com/books/1102.htm かなりまともそうに思えるのですが(読んでいないのでわかりませんけど)
この中のFCは検証されてるんですかね。
>>274 読んだ人の日記読むと検証されてなさそうですね。
ttp://www.moriyama.com/diary/2001/diary.01.11.htm ▼眠れないので読書。『自閉症児イアンの物語 脳と言葉と心の世界』(草思社)を読了。正直言えば
途中から読む意欲がかなり失せた。この本の評価のキーはファシリテーティッド・コミュニケーション
(Facilitated Communication、FC)である。本書を読むと著者は相当な博識で教養もあり、論理的に
思考できる人物であることが分かる。彼の立てる仮説は現在の知見からして、かなり妥当なものだと
僕には思われる。そして(ここからが引っかかるところなのだが)その著者は、FCを通じて編み出され
た言葉は、確かにイアン自身の言葉だと何度も何度も本の中で繰り返す。だが少なくとも主人公の
イアンという子が実際にキーボードを叩いているときの様子をVで見ないと、僕には素直に受け入れが
たい気持ちがある。FCが一部の親を救っていることは確かだと思うし、本書でのFCの扱いは一部のも
のと違って冷静で、あくまで一コミュニケーションツールなのだが、それでもやはり、どうしてもそこが引
っかかる。実際のイアンを捉えた番組等はないのだろうか。
276 :
274:02/05/09 18:00 ID:rLbwtEgl
>>275 ありがとうございます。
これもFCは検証されてないのか。それは残念ですね。
でも読む価値はあるのかな。図書館でも探してみます。
>>275 なんとこの書評を書いた方、プロフィール見たら元NHKのディレクターさんだ。
こんなふうに冷静に見る人がNHKスペシャルに関わっていたらよかったのに。
279 :
名無しさん@1周年:02/05/09 22:20 ID:EJ/1/Uzh
fcの検証も公開しないでバックマージン付の感動を押し付けられても怒るよな
280 :
名無しさん@1周年:02/05/10 01:52 ID:H0HAEAeq
NHKは今回の奇跡報道が、問題なかったと正式コメントしたぞ
つまりなんだ拒否反応を示した俺たちが間違っていると?>NHK・・・謝罪せよ
でもドーマン法に対しては懐疑的に思ってるんだそうな
(NHK板より、NHKに問い合わせた障害児のお母さんの話)
・・・ポリシーあるのか?NHK。
こんにちは、お昼休みです。(かなり忙しい)
>>267 >>273 私はドーマンに関するWebをつくるつもりは全くありません。
Web用の容量は数百メガバイト持っていますし、自鯖立てれば200G位は余裕です。
自宅のLANと米国とでやりとりしていますし、自宅はかなり高速なネットワークを
整備しています(中も外も)でもサイトをつくるのは下記の理由で考えていません。
1.先ずそんな暇が全く無い(米国でもビッツづくりが日課です)
2.米国IAHPと株式会社ドーマン研究所のサイトで十分
(WTDコースに出ないと出来ない様に慎重にWebをつくっている)
3.ドーマン法の知識を勝手に広める事はガイドライン違反と考えている
(私は、ここでのカキコも本当は好ましくないと考えている)
4.結局、子どもの障害を何としてでも治療しようと考える親は、自力で辿り着く
(但し、その過程で変なものに逝ってしまう親も多々いるのはリスク増加要因ですね)
5. Webをつくる事により、親に予断を与え、それこそドーマン法もどきになってしまう可能性
があるし、逆に伝道師になる危険もある
(面識のある人には教えていますが、不特定多数に広報するのは責任が重過ぎる)
WTDコースでは、ドーマン法の基本理念、プログラムにあたる上での考え方や態度を
それこそ何十回と繰り返します。はじめの頃はくどいなぁと思っていましたが、やってゆくうちに、
そして、今回の騒動を見るにつけ、IAHPがWTDコースを必須とする理由がわかりました。
ドーマン法は知識と技能だけでは絶対にうまくゆかないと思います。また、子どもを猫可愛がり
する愛情でもうまくゆきません。それこそ最良の医師として、冷徹に子どもの状態を観察し、
分析することも求められていると思います。
あと、うまくゆかない例やこれはおかしいと思うもどきを見て強く思うことの一つは、プログラムは
リハビリでもエクサでも課題でも無い。『子どもにとってそれが生活そのものである』としな
ければうまくゆかない。というWTDの1日目あたりに何度もグレンが言う言葉が抜けている
てんです。これは、強制、脅迫、殴打の排除につながりますし、生活の中に苦痛があっては
ならないし、生活によって病気や怪我をすることだってあってはならないということにもつながります。
このような深い内容を自己流でWebにする事は、私には出来ません。面識のある方に本をお貸しし、
せめてWTDを受けるようにお勧めすることと、既出の『マリン』という番組のビデヲをお見せするだけで
精一杯です。
>>277 私見ですが、研究所はコメントを出さないと思います。
あの番組の編集に問題があるのであって、研究所には抗議でなく問い合わせをするのが筋では?。
取材に研究所日本支部が協力したのは事実ですが、編集にはノータッチと思われます。編集協力
迄していればあんなドキュソ番組にはならなかったでしょう。編集責任はあくまでNHKにあります。
NHK板などの祭りスレッドを見てもおそらく、抗議と言っても読むに堪えない口汚い罵りが殆どでしょうねぇ。
私につきまとっているストーカー厨房や政治板の観察者と称するサヨクさんたち、そして、自分の言葉で
語らず、AAPの警告書を振りかざすだけで人をアドホックに信者呼ばわりするひと。
これらを見ていると研究所日本支部は相当無茶苦茶になっているでしょうねぇ。
それよりも、今、私の親戚が直面しているような深刻な問題を抱える人間の研究所へのコンタクトが阻害されている
可能性が危惧されます。
研究所日本支部は少ない人数で運営されています。Webを見ても、全然手間をかける暇が無いのがわかります。
失礼ですが、あまり出来が良くありません。(技巧に走らない点は好感が持てる)
IAHPの日本語訳サイトは随分と昔につくられたもので、IAHP本部のサイトと同期がとられていません。おそらく、
一度、あるお方ボランタリーに翻訳して貰いWeb作成を外注し、それ以降手つかずと推測されます。
>>282 >>283 完全卒業の基準は驚くほど高いので凄く数が少なくなります。到達度はidealだった筈。
これは数パーセント程度でしょう。おそらく文春の記事はこれを差していると思います。
僕は、親による卒業までを治癒と考えています。(ただ、考えてみると僕の定義は
甘いほうですね。ちょっと再確認には時間がかかります。再確認して数値が間違
えていれば訂正します。)
あと、母集団ですが、確かにここが評価の分かれるところで、WTDを受けただけですと
母集団には入っていません。既述のように、2年間プログラムを続けて初めて母集団に
入ったと記憶しています。(2年以内の治癒は特異点、二年内でリタイヤは母集団から
除外)
これは推測ですが、初診にはいって初めて母集団に入ると思われます。何故かと言うと、
研究所は初診で初めて子どもを直接診察、能力評価します。
それまでにも親からのプロファイル報告が届いていますが、やはり研究所で厳密に親の
報告と合わせて再評価すると、脳神経成長プロファイルの評価がかなり変わります。
>>287補足
チビニダー博士の場合は、WTD時の我々による評価は軽度脳障害
ところがレクチャーを受け、スタッフに質問しながら評価し直すと中度障害
二年後の初診でプログラム前の状態を厳密に評価するとプログラム開始時点では
重度脳障害と再評価されました。(私が徹底して映像情報を貯めていたのと
妙に記憶力が良い事により、2年前の時点に関する再評価は正確と思います)
ニダー博士、ストーカーにつきまとわれてるんだったら無理なさらず、書くの控えたほうが
いいのでは?と思います。ネットストーカーって書けば書くほど追ってくるんでしょう?
ずっと真摯に丁寧にお答えくださって、参考になりました。ありがとうございます。
お忙しい上に、ご親戚のことなど大変そうですね。身体に気をつけてください。
>>285 ある方がドーマン研究所で研修を受けた時の話だそうな。
http://www.hpmix.com/home/dapump/E9.htm 「5日目、最終日。この日は特に勉強というより、
研究所から親へのメッセージでした。
「あなたたちが今、なぜここにいるのか考えてください。
それは子供のことを思っているから、
なんとかしたいという思いではないのですか?
あなた方は多大な犠牲を払ってここにきたはずです。
金銭的にも、精神的にも、肉体的にも。
ここにくるには仕事を休まなければなりませんでしたね?
子供を預けてこなければなりませんでしたね?
そうしてまでもここに来たということは、
あなたがそれだけ子供のことを愛しているからなのです」
この瞬間、私はふっと気持ちがラクになりました。
「そうだ、私は子供を愛しているんだ。
ずっと障害児を授かったことが恥ずかしかった。
なんて不幸だろうと思った。子
供の存在を拒否することで、なんとか自分を支えていた。
もう無理しなくていい。
私は子供を愛してる。どんな子だって自分の子供。
堂々とかわいいと言って何が悪いの??」
次から次へとそんな気持ちが胸をよぎった。」
重要なのは、
「親がいかに子供を愛しているか」ということより、
「子供にとってどんな方法を取るのが一番良いか」ということだと思うんだが、
ものの見事に論点のすり替えが行われている。
こういうレトリックと上の引用文に顕著にみられるその効果は、
「最良の医師として、冷徹に子どもの状態を観察し、分析すること」
と全く正反対の性質を持つと思うんだがどうか。
>>290 その言葉だけを取り上げればお説のような受け取り方も可能でしょうが、
人の言葉を一カ所だけを取り上げてもどうしようもありません。
WTDは一言で表すようなチャチな講義ではないです。
この方のHPを拝見しました。ご多幸を。
292 :
名無しさん@1周年:02/05/10 11:46 ID:Fjimfp4L
「子供にとってどんな方法を取るのが一番良いか」なんて
他人に教えてもらうことじゃあないような気がしますが。
>>290さんのリンク先、正直な方で私的に好印象を持ちました。
ダーマン法を愛する反面ソマちゃん法律に嫌悪感も持ってらっしゃる。
結果的に選ぶのはそれぞれの家庭なんだな、と感じました。乱文スマソ
ああ、上げてしまって済みません。
>>290 それは論点のすりかえなのかなあ?
子どもだって親に
「はずかしい存在」と思われるよりは「愛すべき存在」と思われた方が幸せなのでは。
この人の「受容」の時期が、たまたまこのセミナーのこの言葉がきっかけに
訪れただけでは。と思うけどなあ。
障害児の親は、最初はどうしても「認められない」「出来ることなら隠したい」
「こういう子を持ってはずかしい」という思いに支配される時期があります。
そういう時期が短くてすむ人もいるし(たまにない人もいる)、一生続く人もいる。
この親がドーマンを知ってポジティブに子どもの事を考えられるようになったと
したら喜ばしいことでは。
ドーマンでなくても、療育センターで同じ立場の親と知り合うことで
ポジティブに子どもを愛せるようになる人もいるし・・・ま、いろいろ。
障害児を持ってない人にはわからない感覚だろうけれど、
特に母親は「親子心中」を考える時期もあるし、周囲の無理解に精神を壊して
通院してる人もすごく多いのですよ。
そういう環境では子どもも以心伝心で荒れますし可哀想です。
(自分に置き換えると、半精神病の母親が人の目が怖くて外に出れないで、
ずっと家にとじ込こもっている。そういう親とずっと一緒にいないといけないと
想像してみてください。障害を持っていても子どもは親の気持ちに敏感です。)
ドーマンで子どもの気持ちを無視していいのか・・・という意見もあるでしょうが、
まだ前向きに療育をしようと思う親のもとで過ごす方が幸せなのでは・・・。
ドーマン方だろうと何法だろうと、それで救われている人もいるのだから
いいのでは。
障害児の相談でも、親がまいってる場合は最初に親を救おうということに
変わってきてます。
294つづき
それに愛情がなかったら
「最良の医師として、冷徹に子どもの状態を観察し、分析すること」と
いうことは無理なのでは?
私のまわりの親は受容もすんで愛情たっぷりだけど、
冷徹に子どもの状態を観察し、分析しレポートを書いて、
それを教育現場なりに提出していかしているよ。
ごめんね、なんか支離滅裂。
べつに
>>290さんに怒っているわけでもないんだけど。
>>290さんも障害児さんの親だったらごめんね。
障害児の親やってて思うけど
「親がいかに子供を愛しているか」ということは、
「子供にとってどんな方法を取るのが一番良いか」ということに
イコールであることが多いということです。
愛情がなかったらそんな事考えないって・・・。
ちなみにドーマンはしてません。
まわりでもしてる人はいません。
スレ違いごめんなさい。
294様
まさにその通りと思います。
スレ違いではないと思います。
>>294-295は、私にはかけない文章です。私は読書量こそ多いのですが、傾向と知識が
偏重し過ぎて情緒を理解する能力がかなり低い為に、
>>290さんのような問いかけはかなり
苦手なのです。
感謝致します。
>>294 >>295 さんがおっしゃることは、
>>91 のリンクの手記を読んで感じた気持ちです。あれを読んだとき
そのお母さんも「障害の子を産んだのは自分のせい」みたいな罪悪感からか神経症を病んでしまって、
思わず動けない子供に手をかけようとしたこともあり、そう思った自分をさらに責め抜いてますます病んで
しまい、一方子供には強迫観念にとりつかれるようにタイマー持って毎日毎日24時間プログラムをやって
いました。でも子供が血尿出して入院した時、気が狂うほど悩む。「これは私のためなんだろうか。あの子
のためなんだろうか。いや、子供がよくなれば私も幸せなんだからお互いのためだ」と自問を繰り返す。
旦那さんの進言でプログラムを3日やめたら血尿が止まったのでそれでそのお母さんはドーマン法をや
めたわけですが、あれを読んでいたら「障害の子を持つ親にしかこの壮絶な苦しみはわからない」って思いました。
だけど私はまだここを読んでいる。NHK関連のスレも読み続けている。それはきっと、私自身がもし子供を
持ったら、それも障害がある子供を持ったら、髪振り乱してドーマン法にすがるかもしれないって思うから。
医学から見放された場合、唯一の光明だとしたら。「やらなくちゃいけない」と思うかもしれない、、。
だからこそ、見極めたい気持ちでここにいるのかもしれません。
入りきらなかったので続きです。
>障害児の親やってて思うけど
>「親がいかに子供を愛しているか」ということは、
>「子供にとってどんな方法を取るのが一番良いか」ということに
>イコールであることが多いということです。
>愛情がなかったらそんな事考えないって・・・。
なんとか子供を治したいって思う親なら当然愛情あるでしょう。
>>290さんが言ってるのはたぶん、
「あなたは子供を愛しているからここに来たのだ」という言葉で救われることが、すなわち、子供に
とってどんな方法を取るかの答えになってしまってるんではないかってことなんでは?
意図的なすり替えとは思いませんが、ドーマン法の入り口としての手順なんだなとは思います。
親を誉め、認め、癒して自信を持たせると、「最良の医師は親しかいない」「過酷なプログラムを
こなすのは愛があるからだ」というふうに、「ドーマン法が最良」というふうに導きつつ、親たちに
大変なプログラムをやらせるモチベーションを高められると思います。
ドーマン懐疑派はついこんなふうに考えてしまうんですよね、、。ごめんなさい。
>>297 あれはドーマン法のガイドラインを全然学んでない以上ドーマン法とは言えないんだけど。
僕がガイドラインを連発するのは、ドーマン法はガイドラインを理解して慎重にやらないと
八代やヤフーの恨み節のようなとんでもないことになるリスクがあるからなんですけど。
あまり強迫観念を持ってやるものじゃないです。やはりわかんねーかなー。
ただ、WTDにしろ、レクチャーにしろ、親を奮起させる言葉やデモンストレイションは
かなり組み込まれています。悪意にとれば仕込んでいる(藁
まぁ、懐疑しようが賛美しようが、実際にやるとなったときにやってゆけるかどうかは
その人、その環境次第ですね。
オモにぃ博士は髪を振り乱していませんが、ズボンの膝は穴だらけです。(藁
早くチビニダー博士が良くなったらチビニダダー博士かチビオモにぃ博士をつくりたいな。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
議論を進める上で、ジャネット・ドーマンの檄文(藁
『善意と悪意とまがいものと』の意味がはじめてわかりました。僕にとっての
大収穫です。
>>299 ごめんなさい。ニダー博士も疲れてらっしゃるだろうから議論はしたくないんですが。
>八代やヤフーの恨み節のようなとんでもないことになるリスクがあるからなんですけど。
八代の方もヤフーの方も彼らがドーマン法と思ってますね。それがモドキだろうと、私が上で言った
ことは、そのことじゃないんですね。親が障害を持つ子供に対してどれだけ自責の念にとらわれるか、
どれだけ苦しむかということを言ったまでです。だからそういう方たちがドーマン法の集まりで最初に
自分を肯定してくれる言葉をかけられたら、救われるでしょう。それは理解できますと書いたんです。
そしてヤフーの“ドーマン法もどき”で本人は、つらい思いをしたということと、「障害を持ってるけど、頭が
よくて良かった」と家族に言われて、そうやってバランスを取らないと認めてもらえないのかと子供心に
傷ついた気持ちを語ってました。ドーマン法とか関係なく、障害を持って生まれた子供に共通でしょう。
その気持ちの法が重く伝わります。彼らの言葉を読んだ時はドーマン法だモドキだなんてどうでもいいと思いました。
ニダー博士だってお子さんがいるんだから、彼らの苦しみや「自分がやってることが子供の幸福なのだ
ろうか、ただ自分の幸福でやってるんだろうか」と悩む気持ちはわかると思います。ドーマン法を擁護
することに心がとらわれ過ぎていませんか? もちろんここはそういう趣旨のスレなんで、私の話が
スレ違いだとは思いますが。八代の人もヤフーの人も「恨み節」とは思えません。子供心に「あれは
つらかったから二度とやりたかねー」って気持ち。八代の人は「でも効果がありました」と書いていて
ドーマン法を否定はしてません。ただ彼女が子供の身体がついていかないからやめたと書いている
だけです。
301 :
質問:02/05/10 15:12 ID:m41te489
どうも初期から論理的な矛盾がみえるんだけど、
ドーマン法も必ずしも成功するわけではないわけでしょう。
それでも信じて大変なメソッドをこなすわけでしょう。
ならば成功しなかったとき、多大な体力気力を費やしたその家族の方から、
(言い方は悪いが)怨まれるかもしれないリスクは
(本家であろうがニセ物であろうが)あるわけでしょ。
302 :
右派人権活動家撲滅委員会政治板執行部:02/05/10 15:36 ID:LTf67jXs
>>301 横レスごめん。
しかし、ドーマン研究所の責任は、
ドーマン研究所の指導を忠実に実行した家庭のプログラムにのみある。
そして、ドーマン法もどきのプログラムの責任は、
その「もどき」を勧めた組織にある。
「もどき」についてドーマン研究所に責任を求めるのは、
利己的遺伝子論についてR・ドーキンスに
「竹内久美子が垂れ流した電波発言の責任とれ」
と言うようなもので、
「本家」にとってみれば、たまったものではないと思います。
え? 自分はドーマンに責任を求めては無いよ。
ただ「もどきだから失敗した、本家ドーマンならそんな事は無い!」
という弁は成立しないだろ? どうみても、って話。
どっちもリスクは高いでしょ、ってことを書いたんだが。
305 :
303:02/05/10 16:56 ID:OtA91I/n
>>304 だが、
「ドーマン研究所とドーマン法の実践者は
「ドーマン法もどき」のやったことに責任は持てないし、
そのことについて意見を述べることも出来ない。
(全く別物になってしまっている場合があるから)」
---こうした議論は成り立つし、当然の前提でもある。
私は個人的にはドーマン研究所の提唱するドーマン法自体に
強烈な疑念を抱いているが、その検証をドーマン法とドーマン法もどきを
いっしょくたにしてやることには決して賛成できない。
それでは、検証法として不完全すぎる。
個人のスタンス、という点ではそれでいいんじゃない?
厳密さを求めるならば、経験をされた各個人やドーマン研に直接取材するとか、
自分で検証サイトを作るとかをしたほうがいいとは思うけどね。
っていうか論点がぜんぜんあってないね僕たち。
それじゃね(^^)/
>>306 だから、データスレとか作ったんだよ・・・。
厳密な検証につなげようとする気がないんだったら、
本気で自分の問題としてドーマン法に取り組んでいる
ニダー博士の手を煩わせたりするなよ・・・。
そちらの「個人のスタンス」は「個人のスタンス」で勝手なのかもしれないが、
このスレの趣旨に全く合っていないことに気付いてるか?
ああ、やっぱり君だったね。
そんな気がしてた。
>>299 >議論を進める上で、ジャネット・ドーマンの檄文(藁
>『善意と悪意とまがいものと』の意味がはじめてわかりました。
Web 上で見れますか?
310 :
220FC疑い:02/05/10 18:24 ID:qORna7Pa
ドーマン・FCがいいとか悪いとかは簡単にはわからない。
皆が知りたいのと、社会的に解明すべきなのは、ルナ君が児童虐待に至っている可能性があること
可能性があるだけで、社会はそれを検証しなければならない。児童は親の所有物ではない。
社会の共通の宝なんだから、親は預かっているだけなのだから、疑念がある時点でそれを
証明する義務があり、国民は児童虐待の可能性があるのを認知したら通報する義務があり
通報を受けた各当局は最善の策を公開で時間をかけずにする義務がある。
この場合はFCの信憑性で判定出来る。簡素な方法はいくらでもある。
横浜児童相談所・NHK・講談社・ルナ君の近所の住民はしかるべき対応をする義務がある。
それとNHKが今回の放送が問題がない事を確認したそうである。もうアフォかと誰なのだ?
どこの部署に責任があるのだ?NHKという人間は居ない。責任の明確化を求める。
>>310 >社会の共通の宝なんだから、親は預かっているだけなのだから
いやその前に一個人として人権があるでしょ。
312 :
311:02/05/10 19:10 ID:wMfGXj7n
>>310 すみません220FC疑いさんの趣旨には賛成です。
FCによるコミュニケーションの成立がすべての基礎にある以上
FCを実効性を検証することが必要でしょう。
また信じる信じないは自由というわけにはいかないと思います。
少なくとも療法の一部としてFCを勧める者はFCの実効性について
自ら検証する責任があると思います。
FCの実効性については否定的な証拠はたくさんあるわけですから
それでもなお療法の一部として勧めるのであれば、その実効性に
ついて自ら検証する責任があると思います。
現状ではFCはスプーン曲げとなんらかわりません。
現実に超能力でスプーンを曲げることが出来る人がどこかにいる
可能性は否定しませんが、検証されるまではそれを信じる必要は
一切ないということです。
313 :
名無しさん@1周年 :02/05/10 19:36 ID:ghzuLZ3M
私も、FCの検証無くして信じることは出来ません。
例えば「漢方」。これは、二千年の歴史があり、
無数の処方が作られ、効かなければ淘汰されると言う
長大な「臨床治験」の結果、薬効が認められたからこそ、
今私達は、保険適用を受け安価にその恩恵を受けています。
もし、日木家がFCやドーマン法で発達にめざましい進歩を遂げたなら、
詩歌や講演という形ではなく、後人のため進んで科学的検証を
受けるのが、本当の「愛」ではないでしょうか。
314 :
カシワモーチ:02/05/10 19:57 ID:D3rPn7V3
______
`=、;;;;;,,,,,,,:::,,,,,;;;;;,,,,`""''';;;;,, 、__
,.-'゙''''',='";;;;;;;;",-,,;;;;;;゙;;;;;;;;;l;;;;`,、
/ `ー-...,;;;;;;;;;;;;,-‐/;;;;;;';;;;;;;;;;;;
./ `''''''""i;;;;;;;;ヽ
l ■ |,,,____/ |;;;;
| |.:::::/ ■ ノ;;;;
ヽ、 |:::/ _,/;;;'゛
`ヽ、_ |/ _,,.,;‐';;;;゛゛
"'''=ー;‐---‐‐'';';"-''"゛
ここまで読ませてもらっての感想です。ドーマン法を実践してゆく為には
親自身がある程度の教養をもっていないといけないように感じました。
脳や人体に関して相当な知識が必要なようですし、研究所に提出する報告書作成など
も、文章をまとめることがいやな人では無理でしょう。
ドーマン法を取り入れているご両親は学歴が高く、知的なものに対する評価が高い
方が多いのではないかと想像しました。
316 :
311:02/05/10 20:38 ID:wMfGXj7n
>>315 教養うんぬんよりも、負担に耐えうるかどうか・・・ではないですか。
金銭的にも身体的にも時間的にも大きな負担が必要となるのでしょう。
そのために必要な資質は学力などとは無関係ではないでしょうか。
317 :
311:02/05/10 20:45 ID:wMfGXj7n
科学・医学界から否定されているとしても、必ずしもドーマン法が
有効ではないとはいえないでしょう。科学の歴史には大陸移動説の
ように荒唐無稽とされメカニズムも説明できなかったが、それでも
正しかったという例があるからです。
しかしながらドーマン法は「脳」を中心とした療法であるわけで
近年の脳科学の発達を考えれば、そうした新しい知見・技術を取り
入れてドーマン法のメカニズムを検証することはドーマン法自体に
とっても有益なのではないでしょうか。
なぜならより効果的なリハビリが可能となり子供と家族の負担を軽
減できる可能性があるからです。
そうした取り組みを進めるほうが
「ドーマンもどき」は正しいやり方をしないので失敗する・・・
みたいな同語反復を主張するより建設的だと思います。
>>315 その想像が、実際のドーマン法実践サイトを見て回ったり
実践者の集会に参加してみることでどう変化するか、
そこまでやって検証ではないでしょうか。
想像は想像に過ぎません。
そして脳や人体、そして科学全般について相当な知識が
ある人なら、他に取り得る手段があればドーマン法以外の
手段を取るでしょう。
現在のドーマン法はあまりに検証に不向きで、
そうした人が信頼できるものとは到底言えないのです。
320 :
医学博士:02/05/10 22:05 ID:VJxa3nEx
議論の根底が間違っています。障害とは治らないものをいいます。
障害児で正常児になった人はいません。
いろいろな療法がありますが、その成果は発達の範囲内の成果です。
ドーマン法は発達の成果を得るために、あまりにも障害児、家族、ボランティアなどに負担をかけるために医学界で支持する人はいません。
ドーマン法の成果は普通に療育していた場合と変わりありません。
逆に悪影響を及ぼすことさえあります。
>>320 脳医学の発達と、分子生物学の発達によって、現在「障碍」と
されているものが、障碍で無くなる可能性はありますか?
普通の療育とはどのようなものでしょう?
322 :
医学博士:02/05/10 22:45 ID:VJxa3nEx
再生医療が進歩しています。
将来、神経細胞の再生が可能となれば脳障害の治療が可能となるかもしれません。
まだまだ先のことでしょう。
323 :
医学博士:02/05/10 22:59 ID:88pxI0kC
療育とは医療と教育や保育を会わせたものをいいます。
全国の肢体不自由児施設で行われているものが普通の療育です。
障害の程度に応じて能力を引き出し、個人の能力に応じた生活ができるように援助します。
一般社会で、生活できるものもいれば、ある程度の介助が必要なものもいるし、全面介助がひつような児童もいます。
日木君の場合は全面介助の必要なお子さんでしょう。
ドーマン法以外に彼に適した生活や訓練法があるはずです。
現在の状態は彼にとってもあまりにも悲惨です。
医学博士さんの意見に賛成です。
ドーマンをやってる人は、「医学に見放されたんだから
それ以外助かる途はない」とか、「やらなければただの肉ゴミ」
とか言ってるようですが、笑止千万です。
確かに、医師は「この子は脳性麻痺(一例です)ですから治りません。」とは言うでしょう。
しかしその後に必ず「でも、この子にあったリハビリをやっていきましょう」
というはずです。どんな障害でも医師は「見捨て」たりはしません。
現代の医学における最善の治療、療育を目指すはずです。
我が子の「障害」が受容できないからこそ「障害を治す」と謳うドーマンに
走るのです。
あと、ドーマンは福永旗手の例を盛んに持ち出しているようですが、
別にあの人は治ってなんかいませんよ。
326 :
220FC疑い@>医学博士:02/05/10 23:34 ID:qORna7Pa
>日木君の場合は全面介助の必要なお子さんでしょう。
>ドーマン法以外に彼に適した生活や訓練法があるはずです。
>>320-324 この部分を強調すれば支持する一般人も多いでしょう。
>いろいろな療法がありますが、その成果は発達の範囲内の成果です。
>ドーマン法は発達の成果を得るために、あまりにも障害児、家族、ボランティアなどに負担をかけるために医学界で支持する人はいません。
>ドーマン法の成果は普通に療育していた場合と変わりありません。
>逆に悪影響を及ぼすことさえあります。
真意はともかく勉強になります。おそらく正解で不正解なのだと思います。事実であり親ではない。
現実であり親へのメンタルケア部分を網羅していない医学界の限界かもと生意気な事を思いました。
肢体不自由児施設での療育によって(または自然に)
回復する場合はどれぐらいあるのでしょうか?
328 :
220FC:02/05/10 23:39 ID:qORna7Pa
全国の肢体不自由児施設に預ける = 一緒に暮らせない・・・この部分が大きなファクターなのでは?
面接を多くするのがとの意見もあるでしょうが・・・・あとは実際の親の立場でないと解りませんが・・・
多くの肢体不自由児施設は通いもOKですよ?
基本的に、
「E-mail(省略可)」の部分に「sage」と入力して
書き込みをするようにして下さい。
興味本位の人が流入してきてしまうことを防げますし、
長文の書き込みが続くスレは、転送量の問題からも
それが推奨されています。
ご参考までに。
331 :
ヴェラス:02/05/11 00:17 ID:dXqez7tD
医学博士さんや専門家の端くれさんに聞きたいんですが、
大人と違って子供って年齢にもよるけど、成長や発達の途中ですよね。
育児書や検診ではよく「いい刺激が子供さんの発達を促します。」って
指導があるでしょう?
ドーマン法って治療法とかいうけど、どちらかというと発達の遅れがちな
子供に関する家庭の環境や刺激の指針と思うのだけど、どう思いますか?
家庭によって療育センターに通うところもあるだろうし、保育所に入れて
他の子からの刺激を受けさせようとする人もいるだろうし、絵本の
読み聞かせをできるだけやってる人もいる。
ドーマンをする人だって、その中の一つのゲループに過ぎないと思う。
子供に合っていて(ココが一番大切)、成長・発達・問題行動の緩和や消失があれば、
それでいいような気がするんだけど。
332 :
220FC:02/05/11 00:20 ID:2zkVXKs/
>>329 そうなのですか?週一とか?在宅もしくは往診をフォローする実費NPOが必要ですね
キーワードは在宅、外出時での視線、搬送コストと時間、在宅勤務(ルナ君一体化ママ詩集収入含む)
それと現実逃避、可能性あるかもに賭けたい気持ちもわかる。第三者からみると
わかりきったような事でも追い詰められた人間はやってしまう。ありがちなパターンを・・・悲しい事にそれが人間
筋力はつきますね、コントロール出来るかだけど、どうしたもんですかねえ
>329
通い、といっても片道2時間半かけて通ってる人もいるんですけど・・・。
いくら通学バスが出てもこれじゃあ療育っていえるんですかね?
それじゃあまりにも子供がかわいそうだってんで(親の負担も大)、
引っ越す人もいるのが現実です。
>将来、神経細胞の再生が可能となれば脳障害の治療が可能となるかもしれません。
これに期待したい。
>331
>育児書や検診ではよく「いい刺激が子供さんの発達を促します。」って
>指導があるでしょう?
泣いて嫌がっている子供を、
100mも無理やりゴロゴロ転がすのが「いい刺激」なのか。(ハゲシクワラタ
336 :
ヴェラス:02/05/11 01:27 ID:GqR9TX7T
>>335 >泣いて嫌がっている子供を、
>100mも無理やりゴロゴロ転がすのが「いい刺激」なのか。(ハゲシクワラタ
誰がそんなことやってるんだ?
泣かしてまでやったらそれこそ「虐待」では?
お宅の教育方針?
100Mはスゴイネ!
警察呼ばれるよ。
Online Lunaの、自伝『愛の中で・カオスからコスモスへ』
第4章 私の世界への道標(みちしるべ)、ドーマン法。
に、そのような事が書かれています。
幼児虐待ドキュソ親が釣れました。
>>336 (337ではありませんが)
ルナちゃんは1000転がりとかいって、傾斜した板の上をごろごろ転がされるんだよ。
それだけじゃなくて前転、好転、100回ぐらいずつやらされる。毎日ね。
本人(母)は気持ち悪くて泣き通しだと書いているけど、それも母の愛だそうだ。
ごろごろ転がることを身体に覚えこませると、いつかは寝返りができるっていうドーマン法の理屈。
むちゃくちゃな話だ。素人が見れば、これは虐待としか思えない。医学的根拠もないっていうし。
>>338 日木家の話ね。
三半規管を鍛えるためのプログラム>1000転がり
なら、なんとなくわかる気がする。
遊園地のコーヒーカップとかで、面白がってグルグルやってたら
後で、すごい気持ち悪くなったことあるなぁ
>>309 本部の英語版Webに無ければありません。確かWTDの最終日かレクチャー2
で配ったと思います。
>>315 一概に高学歴とは言えないと思います。
学歴、職種、収入と言った点では本当に多岐に渡っています。
>>316 まぁ、ぶっちゃけた話、そうですね。あとその負荷でオカシクならない事ですね。
オカシクなるくらいなら大幅な手抜きプログラムの方が良いと個人的には思います。
>>320 夜釣りご苦労さん。前回と違って釣果がありましたね。
>>77 >>103 ハソ板的には縦書きかメール欄にヒントを下さい。
それでも入れ食いになることがありますよ。(一度引っかかった)
でもここは下げ進行ですね。
>>326 >>335 >>322を見る限り思いっきりネタとおもわれ・・・・・。(参考
>>77 >>103 >>320)
ごくごくごく僅かに脳細胞の再生増殖が見つかったと最近どっかで読んだ記憶もあるが・・・・。
基本的にはシナプスの成長しか無いはずなんだが・・・。逆にそれが脳の耐放射線性を
最強にしているんだけど。
>>314 カワイイ・・・・・
ヴェラス様
多分、次のレクチャーでお会いできますね。
私は再診ですので、例の成果発表があります。初診の際に、何もしていない
僕が成果発表でawardを受けました。まぁ、帰国日程が組めなければ米国で
再診になりますが・・・・。
せめて初診には辿り着く事をお勧めします。随分状況が変わりますから。
>>341ごめんリンクミス訂正
>>326 >>334 >>322を見る限り思いっきりネタとおもわれ・・・・・。(参考
>>77 >>103 >>320)
ごくごくごく僅かに脳細胞の再生増殖が見つかったと最近どっかで読んだ記憶もあるが・・・・。
基本的にはシナプスの成長しか無いはずなんだが・・・。逆にそれが脳の耐放射線性を
最強にしているんだけど。
つー事で3連発(劇藁
344 :
名無し:02/05/11 04:05 ID:Buo3HOgd
専門のお医者様の意見が聞けるのも2chならではですね。
ありがたいことです。
ニダー博士に質問なのですが、同じ自閉症の子供を育てていますが、
ドーマン以外に療育は検討しなかったのでしょうか?
自閉症ならTEACCHが有名ですが?
346 :
名無しさん@1周年:02/05/11 04:26 ID:j3jJnQtT
>>343 …ネタねぇ。まぁいいけど。脳だって神経だって、再生できる可能性はあるんだよ。
再形成、と言ったほうがいいかもしれんが。
要するに、自力で再生できないものは、外で増殖して移植すればいいというだけのことだ。
技術的、倫理的な問題があるだけで、原理的には何も問題はない。
>>345 過去レスのとおり
TEACCHも導入しています。
あらゆる可能性を検討した上でドーマン法を取り入れました。
さくらさくらんぼ保育園やくるみ保育園も検討しました。この場合は、
私は職場、職業を変えるか単身赴任でしたね。一緒にWTDを受けた人たちは
みんな同じようなところを検討していたようです。
導入に当たっての混乱は前スレと過去レスをご参照ください。
>>346 『原理的』には可能性がありますね。
>>347 お忙しい時にお返事ありがとうございます。
過去レスも見て奥様が最初にという所も読みました。
我が家を振り返っても一番大変な時期だったと思います。
我が家はTEACCHですが、ドーマン法と両立は相反しませんか?
又、ドーマン研究所はそれを認めているのでしょうか?
子供にとって複数の療育をするのは混乱すると言われていますが
どうでしょう?
医者の言葉は内容ではなく「医者ではない」って断定して終わりですか。
どうしようもないですね。
350 :
目指せ印税生活:02/05/11 06:10 ID:sBSynMa5
引きルナ君は工学納税者になれるかな
>>349 横レス。
医者や医学者は真実を突きつけるだけじゃ
良い医者・医学者とはいえない。
「患者への配慮に欠ける医者・医学者」なんてものは、
「検証の姿勢に欠ける科学ドキュメンタリー」と同じようなもの。
つまり、信頼に値しない。
はっきりいって、「医学博士」氏の発言は、
学術的には正確であるのかもしれないけど、
障害児を抱えた親にぶつける言葉として全く適切なものではない。
「医学博士」氏は本当に「医学博士」なのかもしれないが、
その発言を見る限り、その基本がなっていない
劣悪な専門家だと思わざるを得ない。
例えば、
>日木君の場合は全面介助の必要なお子さんでしょう。
>ドーマン法以外に彼に適した生活や訓練法があるはずです。
>現在の状態は彼にとってもあまりにも悲惨です。
というくだりは、
ドーマン法の理論的問題を知悉している「医学博士」氏に
とっては当然の意見であるのかも知れない。
しかし、障害を持つ家族の立場に立って想像してみて欲しい。
実際に患者を診てもいないのに、
「現在の状態は彼にとってあまりにも悲惨」
と断言する人間が彼らの目にはどう映ると思う?
そうした傲慢さこそが、
「信じてください。あなたの子供は必ず治る」
と言う民間療法に人を向かわせる。
そのことは理解する必要があると思うよ。
>>351 私も横レス失礼
>ドーマン法の理論的問題を知悉している「医学博士」氏に
>とっては当然の意見であるのかも知れない。
>しかし、障害を持つ家族の立場に立って想像してみて欲しい。
>実際に患者を診てもいないのに、
>「現在の状態は彼にとってあまりにも悲惨」
>と断言する人間が彼らの目にはどう映ると思う?
ドーマン法を信じている人たちには「敵」であり「無神経」と、まさにあなたのような反応になるでしょう。
しかし、ドーマン法を信じている方たちが医学的に基本的なことを無視(障害は治る)ということを
世間で謳っていたら、障害を持つ家族はどう思うでしょう?
>そうした傲慢さこそが、
>「信じてください。あなたの子供は必ず治る」
>と言う民間療法に人を向かわせる。
>そのことは理解する必要があると思うよ。
医者の傲慢が民間療法に向かわせるんですか? まさに上の言葉のような無責任な宣伝にすがる
んじゃないでしょうか? 医学的に根本的に間違っていることも知らずにね。
ところであなたの意見はNHK板のスレでも出てますね。
NHKスペシャル「奇跡の詩人」patr24
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/nhk/1021051816/ そこでも反論がたくさんあったので私が書くより読んでください。そこで書かれたご本人なのかもしれませんが。
>>355 ぉ、こちらこそでしゃばってスマソ
90秒(略・・・のネタは板違いか
逝きます。
182 名前:名無しさんといっしょ 投稿日:02/05/11 05:01 ID:???
前言撤回してもう少しだけ。
>>162 前のレスにも書きましたが、単に全否定することが目的なら、
あのハンドルは必要ないんですよ。
医師であることを明らかにして対話する、というのにはもう少し
慎重になって欲しいというか。
テレビで放送されたルナママの挙動にコメントつけるのとは
訳が違うと思うんですけどね・・・。
>>168 いずれにしても「医学博士」さんは何のフォローもできない立場に
いるんですよ。オフラインで「アフォな患者を一人論破してやったよ」とか
言う医者は(僕は)嫌です。
>>178 えらいすんません。ただ、あなたの書き込みのことじゃなくて、
「リアル障害児を抱えてる人の前に医師を名乗って反論書き込みを
する」人のことですんで、お気になさらず。>配慮
今度こそ落ち。・・つーか普段はただの縦読み職人です。では。
243 名前:名無しさんといっしょ 投稿日:02/05/11 05:40 ID:???
>>182 ニダーさん、こっちに来てまで「医者」が嘘だと熱弁してたのね。。
251 名前:名無しさんといっしょ 投稿日:02/05/11 05:46 ID:???
182は俺だけど信じてもらえんだろな。
>>244,
>>246サンクス。
>>242 実際、そのラインを守りきれないと果てしなく後退せざるを
得ないかと。
252 名前:名無しさんといっしょ 投稿日:02/05/11 05:49 ID:???
というか、ニダー博士の主張するドーマン法には全く否定的な見解しか持てないが、
こうした話題について書き込むときには彼は必ずコテハンを使うだろう、
ということについては信頼できると思う。
この話題はこんなところで終りにするのがいいと思うけど。
>>348 こっちは休業日です。でも頭痛でしんどい。頭痛持ちなんです。
TEACCHですが、コミュニケーション能力を最低限つけさせる手法と解しています。
これはアメリカの田舎州で(ノースカロライナでしたっけ)発生した手法ですが、
アメリカのように自閉を天才の一種と認知しており、雇用差別を許さない、
社会受容の徹底した国では大きな意味があると思うんです。無論、連邦
政府の機関に難しい申請をせねばなりませんが、それが受理されると、強力な
後見人などがつくそうです。
日本では、TEACCHの技法そのものはようやく広がりはじめましたが、社会の
認識は相変わらずで、受容は僕の思う限り10年単位では変わらないと思います。
TEACCHは社会がそれなりの受容体勢を作り上げないと、本来の意味を
発揮しないと私たちは考えました。
これが我が家でドーマン法を本格採用した理由です。
(自閉は受容され得ない。ならば治療しようということ。)
で、TEACCHは、養護学校の就学前児童教室で月に数回行うだけです。
既に言語能力はかなり発達(多分2〜3歳児弱程度)しましたので、それを
補完する為にドーマン法の民法や法律の運用などに組み入れているだ
けです。(本人は遊びと思っています。)養護学校では普段絶対に与えない
お菓子が出てくるので本人は好きな様です。(で、食べたあとアレルギーで
パニックになる、そこでSODを与える。)
複数の手法を併用する事はご指摘通り混乱のもとですので、細心の注意を払って
います。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
言語能力が発達したとはいえ、やはり応答や、電話は苦手ですね。
359 :
ヴェラス:02/05/11 07:33 ID:+ISlnjkt
>>342 ニダー博士、ありがとう。
きっと東京で会っていますよね。
ちゃかして書いちゃったけど、ウチの子は生まれつき頚椎の
亜脱臼なんで首に負担がかかるから、延髄反射とかガクガクしそうな
プログラムはできないのです。
かわりの方法で回転の刺激は入れてるけど、2歳ということもあって
そうだなぁ一日20分くらいは回っているけど、全然目が回ってくれない・・・
流奈君みたいに、早く目が回って欲しいものだけど
平気で歌ったり、寝ちゃったりしてます。
東京へはぜひ行きたいので、今日から土曜もバイトなのだ。
ボーナスも下がるし、泣きたいよ〜
>>359 共稼ぎですか。
それはきついなぁ。
回転の刺激とかは僕は知りません。運動機能障害の子は大変ですね。
まぁ動き回れる子も言う事を聞かないし叩く、咬む、引っかくで大変ですが。
362 :
345:02/05/11 10:24 ID:th6kfK26
>>358 子供は2才の時は限りなく重度に近い中度という判定でしが、最初に
お世話になった所がTEACCHの療育をするところで4年近くTEACCH
プログラムを続けることが出来、親もかなり勉強をしました。
5才の時点ではコミュニケーションを取るのがかなり難しく、発語に
いたっては検査不能でしたが1年前(6才)から突然歌を歌い始め、
現在は自分の思いを言葉で伝える事が出来ます。
また字は2ヶ月程度で覚え、自分の考えていることを自分から書きます。
自閉がコミュニケーション障害というのが実感されました。
カードなどを使ってコミュニケーションが取れると本人が判ったと
たん、飛躍的に言語が伸びました。本人にしてみれば目から鱗と
いうことでしょう。
ただ、同じ療育をしているグループの中でもかなり改善した例で
あると思います。
その他ドーマンやTEACCHと別の療育で養護判定の自閉のお子さんが
普通学級に進み私立中学受験も突破してしまった例も身近にいます。
たぶん全ての療育の最終目的は子供の幸せと考えますが、ニダー博士は
将来お子さんにどうなって欲しいのですか?
普通学級に行かれた方はお子さんにあった職業を身につけさせたいと
いうことで、その職業をもって地域に受け入れてもらう準備をしています。
我が家も地域の人に受け入れてもらうということを第一考えています。
日本では受け入れられないというお気持ちのようですが、同じNHKで
放送された「おしごとがんばります」の様に母子で地域にとけ込むこと
をめざし、最終的には重い障害でありながら、障害者枠でなく(知的に
はないのですが)公務員になった自閉症の方の話もありますが、障害を
周りの人たちに受け入れてもらうということは最初から考えられなかっ
たのでしょうか?
頭痛お大事になさって下さい。
362さんのお話を読んで思ったことです。
ニダーさんのお子さんは自閉ということだそうですが、
どの程度になればドーマンが卒業になるのですか?
自閉がまったくなくなるということは考えられなく、
高機能自閉症かアスペルガー位になり、普通クラスに行ければ
それが卒業ですか?
軽度障害の苦しみって、重度障害の苦しみより軽いと思われますか?
うちの子はアスペルガーで普通クラスに行っています。知的には普通レベルです。
しかし、かなり苦しいです。普通の子どもの中にいることは。
しかし現状の日本では彼に合った教育環境は公的には望めません。
普通クラスにいるしかありません。
正直もっと重度だったら親子共に楽だったのにと思ったことは何度もあります。
障害者手帳ももらえませんし、障害者としての公的ケアをされることも
現状ではありません。軽度障害の苦しみも深いものがあります。
アスペの息子はやっぱり社会性がないので色んなトラブルを
学校や地域で起してきます。その都度親は対応をしないといけません。
家の中にずっと置いて、親の手元に置いておくことは出来ません。
彼の社会性やコミュニケーション能力の成長を気長に待つことしか出来ません。
トラブルが続いてもそれを避けては通れないのです。
もちろん療育は熱心にしていますし、医者にも相談しています。
しかし、親としてはかなり辛い子育てです。
ルナ君のTVを見て、「ずっと家の中で、親の腕の中にいてうらやましい」と
思ってしまいました。
動けなくてうらやましいと思ったのです。それ程、軽度障害の親は疲れるのです。
理解されることもほとんどなく、アスペは同情もされない障害です。
364 :
363:02/05/11 12:48 ID:yqItFHyr
重度だった中度に、中度だったら軽度に・・・と親は望みますが、
軽度になって障害がなくなったように見えても、普通の社会の中で
普通に生きていける程度になっても、それはそれで本人も親もかなり
辛い(つらい)ものです。
とくに自閉は軽くなればなるほど、辛い状態に置かれてしまいます。
軽度自閉には今の日本では公的ケアはいっさいありません。
軽度自閉本人も、普通人として生きていくのはとても辛い道です。
自閉に関しては、重度自閉の方が本人は幸せなのではないかと思う昨今です。
なぜ健常者である親は、障害は不憫・障害は軽くしてやらないと・・・と
思うのでしょうか?それは健常者の驕りでは?
重度障害だったら不幸なのでしょうか?
私はそうは思えないのです。
幸せなんてみんな違う形を持って現れるものなのでは?
ニダーさんは本当に息子さんの自閉をまったく無くして、
(私はまったく無くなることはないとは思うのですが)
健常者になれば、それで息子さんは幸せなのだと思っておられるのですか?
観念的な話で申し訳ないです。
こういうお話は苦手なんですよね。
失礼なことを言ってしまったのでしたら、申し訳ありません。
365 :
日本からきました:02/05/11 12:50 ID:otyNImWA
水をさすようですが、ティーチは療育技法というよりも行政プログラムなのでは?
皆さんが話をされているのは、
構造化もしくは刺激の制限ということのように思えますが。
それと日本国内でティーチプログラムを実践できているところがあるんですか?
もちろん自称はよく聞きますが、、、。横浜にも北海道にも、、、。
横浜だって目時歩不さんや諸婦羅ーさんが年に数回公演してるだけだし。
水をさしましたね。やめときます。さようなら。
366 :
363:02/05/11 13:17 ID:yqItFHyr
ティーチは本来は「環境をつくる」ということだと思うのですが、
(その中の一つとして視覚支援がある)
日本では「ティーチ=視覚支援=絵カードでの会話」という
「ティーチもどき」をティーチとして取り入れている所が多いです。
362さんが行かれているところはどうか知りませんが。
367 :
あっちこっちでスレ違い:02/05/11 13:24 ID:VbiPFmNl
>>351,
>>353-356 >>357に引用された文を書いた者です。
私としては、ドーマン法、あるいはドーマン法を批判することの
是非を問題にしたつもりはありませんでした。つまるところ、私が
問題にしていたのは障害児を抱えて、真摯に議論している人の前で
「医学博士」を名乗ることの是非、と言ってもいいかもしれません。
(「医学博士」さんの発言の「内容」にはほぼ全面的に同意します)
誤った信念に凝り固まった人は、誤った情報を流して被害を広げるかも
しれない、という354さんの懸念はまっとうだと思いますが、それでも
その誤謬に寄り添って、「なんとかしていこうとする」のが医療者の役目だと
思います。
>>354さんのご指摘の件ですが、医療者は「医療の傲慢が民間療法に
向かわせる可能性がある」ということは常に肝に銘じています。
精神科領域では、ともすると苦労して寛解に持っていった患者さんを
「拝み屋」に連れて行かれて台無しになるとかいうことが日常茶飯
ですが、その時「そんなものは非科学的で信用するに値しない」と
患者さんや家族をののしっても益することは何もありません。
(お腹の中ではそりゃ「この、おおばかたれがー!」って思いますけど)
啓蒙は確かに必要ですが、それは正面きっての論破という形ではなく
外堀を埋めつつ、また二度と連れて行かないようにするために周囲とも
協力しながら、医師との間に信頼関係を築いていくという地道な過程が
どうしても必要になります。
しんどいですけど。
医師を名乗る「医学博士」さんが、ネット上という責任のとれない
空間で、診察もせずに主治医のように振舞うことにどうしようもない
違和感を感じたのでああした書き方になりました。
どうしてもニダー博士を論破したいのならせめて名無しで、あるいは
医学関係をちらつかせない固定ハンドルでやってほしいと思います。
名無しさんとしての発言だったら、ニダー博士が「ネタ」扱いすることも
なかったのではないかと思うのですが。
重ね重ね、スレ違い失礼。
>>367 ドーマン法は拝み屋と同じようなものなのでしょうか?
>283のリンク先に書かれてる内容は嘘ですか?
それとも、自然に治ったものでしょうか?
どう思われますか、教えてください。
手近なところから
>>368 ドーマンは全く実態を知りもしない医者などからはおがみや扱いです。
実例を知っている医者は肯定的にせよ否定的にせよもっと慎重な態度をとります。
以前、カキコされていた神戸の養護士さんが後者のよい例と思います。
>>283のリンクに書かれている事は医学界からは自然治癒と扱われます。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
で、私が医学博士氏の書き込みを実質的に無視しているのは、
>>77 >>103の書き
込みで煽り厨房と判断している為です。特に
>>77ですね。
あと、私は過去レスにあるように科学者としてドーマンの導入には非常に慎重だった
のですが、その経緯からも医学博士氏が書いている内容は、医学と言うより科学に
従事するものとして余りにも周知の事しか書いておらず、議論にならないと判断した
のです。
もしもネタや騙り、煽りでなく本気でお書きなら誠に失礼と存じますが、学者に九九を
示して悦に入るようで正直、反応する気も起こらないのです。前のスレッドの翻訳屋
さんも同様ですね。(煽りにのった私も馬鹿でしたが。)
私がトリップ付きのコテハンを使うのには、既に幾人かの方がご指摘のような理由が
あります。(相変わらず私のトリップを破ろうとしている厨房を見かけますが・・・)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
福祉板が荒れはじめています。下げ進行をお願いします。
>> 368
スレの内容から、自分で観ていない人についてはコメントできないという
立場の方なんでしょう。367さんは。
無責任な発言は出来ないっていうスタンスをとっていること解ってあげなよ。
>>369 >リンクに書かれている事は医学界からは自然治癒と扱われます。
ドーマン法以外の療養でも、あれぐらいの自然治癒はみられるということでしょうか?
そのようなデータあるのでしょうか?
>>327 私は肢体不自由者の施設については多くを知りませんが、自閉などの知的障害に
ついては教育により社会適応が辛うじて出来る様になった人はある程度見ています。
官公庁関係などでお掃除や配膳などの仕事をされているれいを多く見ます。
これは治癒ではなく適応ですね。
時々、ドキュメントなどでこのような青年達が授産施設や作業所での訓練を通して
小さな会社に就職する過程が紹介されています。障害者雇用に関しては助成金
などもでますので、単純作業などですと雇用される機会もあります。(逆にこの
補助金を食い物にする鬼畜の事件も時々見かけます。)
>>328 養護施設・養護学校の寮に入る例は結構あるようです。この点は本当に意見が分かれます。
ドーマン法は家庭第一主義で、健常児の幼稚園、保育園教育も嫌っています。
結果以前でてきたK学習相談室のような折衷案が出てくるのは自然と思います。
前のスレッドで誰かが紹介してくれたサイトを張ります。
http://village.infoweb.ne.jp/%7Eouchi/yui/yuiindex.htm これも実は『もどき』なんですが、G. Domanの盟友?、本多先生のもので、『もどき』としては
良質です(潰れましたが)。予断ですがこのなかでの療育センターの女医の態度は
>>369の
『何も知りもしない医者』の典型ですね。(絶対に治りますと言った時点で本多先生もおかし
いのですが・・・・。)
この方のサイトにもあるように、寮に入る事により、子どもは少なくとも静かに苦痛無く?過ごす
事が出来ますし、家族もそれなりの幸せを得る事が出来ます。一方で、ドーマン法はこの考
えを否定しています。
まぁ、これはそれぞれの選択ですね。
私は、社会民主主義者(社民党ではない)の友人と良く長い議論をします。福祉の普遍性と
公平性、そして社会コストから障害者と高齢者の養護、福祉は集中方式が良いと友人は言います。
(友人の言い方をうまく説明できませんので、誤解し易い表現になっているかもしれません。)
その観点から、彼はドーマン法を思想的には支持できないと言います。但し、治癒の可能性が
障害者への福音である事は認めています。
私は、この考え方にも同意できます。しかし、私は、治癒の望みがある以上、それに挑戦する
自由は放棄しません。やはりドーマン法がアメリカで発生したのには、それなりの理由があると
思います。
374 :
名無しさん@1周年:02/05/11 15:07 ID:C4KEaUn+
サヴァン症候群なら記憶することに関しては驚異的だけど
それ以上のこととか、それを応用して全く別のことをする
っていう段階になったら??となるらしいね。
>>371 私は無いと思いますが・・・・。少なくともみた事はありません。
親としては、その点こそお医者さんにご教示いただきたい点です。
学者としては、特に疫学上の特異点は統計処理上無視されることを知っていますので、
自然治癒で片づける理由はわかります。
結果として療育とドーマンとに大きな違いがあるように思えないのですが。
ニダー博士が上で書かれていた数字を拝見して、ドーマンをやっていても
健常になり、社会的自立を達成できることのほうが稀であるように見受けられます。
ドーマンの集中プログラムを導入されているご家庭は、お子さんを最終的に
健常にするということをお望みなんでしょうか?
個人的にはここが一番気になるところです。
>>375 >疫学上の特異点は統計処理上無視されることを
障害が治癒することはないので、治癒した場合は障害では
なかったとされる(初期診断ミス?)ということでしょうか?
379 :
名無しさん@1周年:02/05/11 15:26 ID:gT2Ty1s9
ニダー博士でなくてもドーマン法にお詳しい方におたずねします。
ドーマン法は階層的に神経を修復していこうとしているのだと思うのですが、
その観点からすると日木流奈君のように身体機能は回復しないで高次の知的
能力が著しく発達するというようなことは標準的なものと考えてよいのでし
ょうか?それともかなり例外的なケースなのでしょうか?
ニダー博士、はじめまして。いつも興味深く読ませていただいております。
以前どこかの板で書かれていたチビニダーちゃんの記憶力について、もう一度
お伺いしてもよろしいですか?
その板が探せなくなってしまい、うろおぼえで申し訳ないのですが、チビダ
ニーちゃんは、本をぱらぱらっとめくっただけで、その内容の約70%を記憶して
いるのですよね?覚えている内容をチビちゃんは発話しているのですか?それ
とも文字盤ですか?その内容はどのくらい長い間記憶しているのですか?
その天才的能力は、医学の研究材料などに利用されるのではなく、もっと別に
社会的に活かせる道があると思うのですが、チビニダーちゃんが大きくなった時、
自分の特殊な能力をどう理解して活用していけるのかなどと考えてしまいました。
博士の全ての書き込みを読みきれていないので、話がずれていたらすいません。
>>362 自閉の症状の最大の問題であるコミュニケーション能力を得たと言うのは
素晴らしい事と思います。おめでとうございます。
チビニダー博士の場合も、自己流ドーマンでハイハイをはじめて2週間以内に
突然、発声、指さしが始まり、驚きました。初めての子どもなので指さしが
あのようなものとは知らなかったのです。それと同時にクレーン現象が消え
ました。
会話能力はまだ今一つですが、相当な語彙数はあるようで、学齢期には
会話能力は相当な水準に達すると推測しています。文字は、ドーマン法を
採用しているので、漢字の方が得意な様です。表意文字を記号として記憶する
能力を伸ばしています。
嘗める 飲める
のカードを示して、『ほめる』はどちらですかと問うたところ、全然答えなかったので
何故かと思っていたら不満そうに『なめる』とつぶやいていました。
出題者側が『嘗める:なめる』と『誉める:ほめる』を間違えていたのです。私も
間違えていました。(藁
>日本では受け入れられないというお気持ちのようですが、同じNHKで
>放送された「おしごとがんばります」の様に母子で地域にとけ込むこと
>をめざし、最終的には重い障害でありながら、障害者枠でなく(知的に
>はないのですが)公務員になった自閉症の方の話もありますが、障害を
>周りの人たちに受け入れてもらうということは最初から考えられなかっ
>たのでしょうか?
この番組は知っています。と言ってもオモにい博士(妻)が知っているのですが、
彼女はこれでは断じて受容できないという考えでした。米国と比較するとやはり、
日本での受容水準は低過ぎると思います。作業所や授産施設の存在は先人の
遺産として重要且つ貴重ですが、やはり時代遅れの感があります。養護従事者の
努力と苦労には敬意を抱いています。(といっても虐待や乱交と言った騒動も
時々報道で見かけます。)
まぁ、米国は老人にとって最悪の国なので米国の社会システムを崇拝しろと言うつもりは
ないです。善意と野蛮の同居する国です。
我が家はチビニダー博士(息子)を完治させる考えです。特異点だろうと自然治癒だろうと
断じてこの点は譲りません。刀折れ矢尽きるまであきらめませんが、いざというときの
為の安全保障措置は当然取っています。
子どもの将来については妻は平穏な家庭を持てるようにと考えているようです。私は
私を凌駕する狂科学者に育てるつもりです。要は、末は博士か大臣かです。
>>363(362さんと勘違いしていました)
ドーマン法での完全な卒業は、ideal(理想的)です。
運動面、知性面、生理面、社会面すべての能力が完璧になる事を目標と
しています。健常児でも上記の4要件が揃うお子さんは少ないと思います。
過去レスで幾度もでてきたK.Y.君は、この条件に合致するように最終訓練中だったと
記憶しています(ひょっとすると卒業してしまったかな?)。かれは、ヴェラス=ダウン
でしたが、運動面、知性面、生理面、社会面において明らかに同年齢の健常児を
はるかに上回る能力を持っていると思います。かれの取材をしたNHKが、単なる
天才少年として紹介しようとしてIAHPに拒否されたと言う伝聞もうなずけるほどです。
この子とは幾度かお会いしていますので、インチキではないでしょう。
集中をされている方が皆それを目指している訳では無いと思います。とにかく、少しでも
動けるようになって欲しい、話せるようになって欲しいという思いでなさっています。
因みに、私はidealを目指しています。
現実には、排便障害(しゃがむと力めない)など社会性としては致命的な症状ほか多数を
抱えていますので、それら様々な障害の克服が目標です。一つの障害を克服すると隠れ
ていた別の障害がでてきますので非常に手を焼いています。大きな障害が消えれば影に
あった別の障害がでてきます。因みに排便障害は手こずる事が予想されますし、これが
治らないと就学不能です。
教育に関しては、現状ではおそらく障害児学級行きでしょう。また、中途半端な回復で
学齢期に差しかかれば普通学級で大変な思いをするでしょう。この件については、その
ときの状況次第ですが、最悪の場合我が家は、初等教育についてはホームスクーリングを
指向しています。これは学校長、教育委員会とも十分に話し合うつもりですし、どうしようもな
ければ極端な話、米国に移住してでも貫くつもりです。以前書きましたが、エジソン方式
ですね。(エジソンは自閉〜ADHDで、学校教育には適応できませんでした。親が教育して
います。ただ、天才ではあるものの、相当な人格破綻者だったとも聞いています。)
>ニダーさんは本当に息子さんの自閉をまったく無くして、
>(私はまったく無くなることはないとは思うのですが)
>健常者になれば、それで息子さんは幸せなのだと思っておられるのですか?
現時点ではその通りです。但し、子どもが8歳になった時点で方針を再評価、再検討します。
猪の如く高い目標に突き進み失敗する非合理的な事はしません。また、第二子をつくるには
そのあたりが限界点です。
攻勢限界点は常に考えるようにしています。インパール作戦の様な愚策はしません。
(インパールでの戦没者、戦傷者は身内に多くいます。)
>失礼なことを言ってしまったのでしたら、申し訳ありません。
全然失礼とは感じません。
>>365 >>366 TEACCHは技能面ばかりがクローズアップされますが、社会システム全体に
関わるプログラムです。
従って、米国の子どもを徹底して社会で守る、障害者差別を許容しない(一方
動けない老人は地獄行き)という社会システムがあってこそ威力を発揮すると
思います。
技能面でのTEACCHの普及はたいへん好ましいのですが、社会システムの
変革が出来るかはわかりません。結局は、日本お得意の改良主義により
日本的なものに落ち着くと思います。それがどの様なものかは私にはわかりません。
だから、TEACCHを全面的には採用しなかったのです。採用するなら米国に移住する
覚悟でやります。
>>367 お書きになった事の真意はよく分かります。
>>377 >>383に僕の考えをかきました。
>>378 そのようです。AAPの警告書も自然治癒か誤診という態度です。
これでは現実に子どもの障害と闘っている親には説得力が全然ありません。
科学者としてはAAPの立場は理解できます。
>>379 これは、『親こそ最良の医師』を読んでいただくとほぼ判ると思います。
IAHP脳神経成長プロファイルでは
入力系:視覚、聴覚、触覚
出力系:運動、言語、手の機能
に分け、それぞれを7段階の成長段階に分けています。
もう一つ、総合的な成長プロファイルで11段階のものがあります。知性はこちらで
でてきます。(前者でも知性を評価します。)
これら特に前者が、医学界からは過度な単純化と批判されている点です。
で、運動機能がアウトでも、視覚、聴覚、言語が生きていれば知的活動は
出来ると言う考えです。(正確には本を読んでご判断ください)
ですから、流奈君に知的能力がある可能性は否定されません。(ドーマン法では、
原則としてどの子どもにも知的能力があると言う前提から始まると思います。
むろん、時間をかけて慎重に能力を評価しますが・・・。)従って、流奈君が
特異点と言う考えではありません。まぁ、さすがに私のような他人になると
疑念はありますが・・・。
また、運動機能が不完全なので知的機能が特異的に伸びるという考えとは、
私は思わないのですが、残念ながらそこ迄はIAHPの考え方を私は理解で
きていません。
無論、仮に視覚、聴覚が生きており、言語能力があっても発声や書く事が
出来なければ出力不能で知性は意味をなしません。それを克服する手段として
多くの方が疑問に思われているFCを採用しているのです。
FCは、費用がかからず、表現できる内容はパントマイムや指話法などより
はるかに豊であり、重度の運動機能障害でも可能であり、ファシリティター
がいれば何処ででも可能と言う利点があります。
但し、まだファクトと言うわけでなく、ペテン疑惑や虐待ととられるのも事実です。
私はFCについては一応、肯定的ながらも、詳細を知りませんので判断は保留
しています。
>>380 いや、一度行った『てすと』で正解率が7割程度と言うだけで、誤差を考えるとまぁ
傾向がでている程度と言ったものです。6割程度なら猫たんでもお犬様でも出る
可能性があります。
まだまだ検証できていませんし、『てすと』をすると本人が不機嫌になりますので
まぁ、欲しいだけ本を与えているだけです。肯定的に見れば、好きなジャンルの
本をパラパラめくりしています。(私の鉄道関係書籍は壊滅寸前です。)
否定的に見ると、白いノートでパラパラめくりしている事もあるそうです。(泣
このパラパラめくり行動と、絵本の読み聞かせの時の読み方は明らかに
別行動様式です。
『てすと』に関しては、IAHPは子どもを侮辱する行為として極力やらないように
指導します。(私は禁止と解釈しています。)ここが公文の障害児教室などとの
違いなのですが、確かに、『てすと』をして、子どもが大の知性面プログラム
嫌いになった例を非常に多く聞いていますので、『楽しく、楽しく、楽しく』という
ガイドラインを優先して『てすと』をしたいと言う誘惑を押さえています。
まぁ驚異的な記憶力があっても処理能力、理解、咀嚼能力が伴わなければ、
『びっくり人間ショー』かクイズ王ですねぇ。
今の聴覚過敏が治らなかったら潜水艦の水測員(ソナーマン)ですかねぇ。
日本を守る潜水艦隊の凄腕ソナーマン(藁
まるで旧海軍水雷戦隊の夜間水上見張り員(キャッツアイ)みたい(藁
388 :
名無しさん@1周年:02/05/11 17:18 ID:gT2Ty1s9
>>386 >但し、まだファクトと言うわけでなく、ペテン疑惑や虐待ととられるのも事実です。
というよりFCが実証されたケースを知らないのですが、どこかにあるの
でしょうか?探しています。
FCはドーマン法の他の手法に比べると検証はきわめて容易だと思います。
子供にほとんど負担をかけることなく簡単な二重盲検を行えますよね。
詳細を知らず、肯定的な証拠もないのにニダー博士が肯定的に考えられる
理由はなんですか?信頼できるドーマンが取り入れている手法だから
でしょうか?
仮にFCは成立していないとすれば、それは子供本人の意思ではないと
いうことですよね。それは「虐待ととられる」のではなく「虐待」なの
ではないですか?
本日のNHKの釈明放送で、日木流奈くんが自分で文字盤を指すことが
できる証拠として流されたビデオは彼が6歳の時のものでした。それが
本当に検証資料に値するかどうかはともかくとして、6歳のときには自
分の力で文字盤を示していた彼が、12歳の現在では母親に手を引っ張
られるようにしてしか文字盤を使えないのを見て、少し悲しくなりまし
た。現在は6歳のときのように自分で指差すことはできないのでしょう
か?
389 :
名無しさん@1周年:02/05/11 17:23 ID:+Gj7egoH
IAHPの診断は、かなり細かいように思うのですが、
実際よりも重くみる傾向にあるのでしょうか?
また、病院などでおこなう、診断方法とIAHPの診断方法
はどのように異なるのでしょう?
両者の診断結果に違いはあるのでしょうか?
障害の程度、医師の方針によって変わってしまうものだと
思いますが、チビニダー君の場合はどうでしたか?
>>388 FCは
>>386で書いた以上の事については知りません。申し訳ない。
私にできるコメントは
>>386が限度です。
>本日のNHKの釈明放送で、日木流奈くんが自分で文字盤を指すことが
>できる証拠として流されたビデオは彼が6歳の時のものでした。それが
>本当に検証資料に値するかどうかはともかくとして、6歳のときには自
>分の力で文字盤を示していた彼が、12歳の現在では母親に手を引っ張
>られるようにしてしか文字盤を使えないのを見て、少し悲しくなりまし
>た。現在は6歳のときのように自分で指差すことはできないのでしょうか?
本当ですか?。驚きました。
私はビデオ録画を家族に依頼しており、帰国しないと見る事が出来ません。
確かに、体が大きくなるにつれて症状が一進一退することは経験しています。
流奈君はもう12歳なんですねぇ。
さすがに、日木さんとはお会いした事が無いですし、何度も申し上げているように
流奈君の事はTVでみた分しか知りませんので踏み込めないのですが、
FC板を自力で指せなくなっているのは驚きました。
やはり、あれだけの重度障害だと大変だと痛切に思います。
これ以上はご勘弁ください。
392 :
363:02/05/11 18:01 ID:yqItFHyr
ニダーさん
>まだまだ検証できていませんし、『てすと』をすると本人が不機嫌になりますので
>まぁ、欲しいだけ本を与えているだけです。肯定的に見れば、好きなジャンルの
>本をパラパラめくりしています。(私の鉄道関係書籍は壊滅寸前です。)
日本全国の路線及び駅名を覚えている自閉君を知っています。
自閉系のお子さんって鉄道関係好きですよね。
昔よく「世界の国旗を全部思えている天才幼児」とかそういうのを
TVでやってましたよね。
その子達も間違いなく自閉スペクトラムのお子さんだと、何かの講演会で聞きました。
>否定的に見ると、白いノートでパラパラめくりしている事もあるそうです。(泣
こういう感覚遊びって自閉のお子さんは好きですよね。
うちのアスペっ子も変人科学者か、変人技術者目指しています。
コンピュータの天才です。
とりあえず最低限社会に適応させて、「変人だけど○○はすごい」ということで
とりあえず仕事につければと思っています。
学者や科学者、そしてコンピュータ業界はアスペな人が多いと聞いています。
お互いがんばりましょうね。
393 :
363:02/05/11 18:07 ID:yqItFHyr
>FC板を自力で指せなくなっているのは驚きました。
たしかNHKの説明だと、今でもゆっくりとなら自分で文字盤は指せる。
スピードアップのために母親が介助しているということだったと思います。
私はルナ君のことについては門外漢で、あれが本当かそうじゃないかに
ついてはコメントできませんが、
ルナ君はあれだけ重度の障害を持っているのに、
すごく顔がしっかろしてると言う印象を持ちました。
とても意思のある賢そうな顔だと思いました。
>>390 実際と言うのが何を指すのかはわかりませんが、親が自分で診断する時は
我が家の場合はかなり軽めに診断していました。
スタッフの助言を得ながら再評価してゆく度に厳しくなってゆきました。
初診では、かなり厳密な評価がなされたと思います。2〜3日間かけて評価を
行いました。ただ、普通の診断とはかなり評価法が異なります。
医学的検査はM.D.(医学博士)が行いましたし、日本から脳波、レントゲン、
NMR(MRI),CT等のフイルムやチャートを持ち込みました。身体測定も行っています。
運動機能障害が軽く、常に運動しているので、完璧な体格でした。
母子手帳その他の確認もすべて行います。麻薬利用履歴も聞き取りで調べますが(藁
ここまでは、日本の通常医療と同じです。日本で出来ず米国で出来る検査なども
一部ありますが、まぁ、大きな問題ではありません。
能力、機能診断は、『親こそ最良の医師』『赤ちゃんは運動の天才』その他に忠実に行われて
いますので、本をお読みになって違いをご判断ください。
これには本当に頭が下がるほど忍耐強く長い時間をかけて行います。滞在中、食事が劣化
して、アレルギーによる異常行動が頻発しておりましたのでかなり手こずりました。
また、IAHPのスタッフが子どもの状態を見る観察眼は極めて鋭いと感じました。
>ルナ君はあれだけ重度の障害を持っているのに、
>すごく顔がしっかろしてると言う印象を持ちました。
>とても意思のある賢そうな顔だと思いました。
私も以前のTVや写真などを見て、この子は痴愚では無いと思いました。
この点は、実際に子どもがいないとわからないですよねぇ。
そして、障害児と接しなければ、特に肉親として接しなければなかなか判らない事だと思います。
流奈君バッシングもこの点さえ理解して貰えれば少しは抑えられたと思います。
逆に、NHKスタッフは、このギャップを甘く見ていた為に番組が極めて杜撰なものになったのだと思います。
NHKスペシャルでの大江光氏のプロモーション番組を見て、極めて強い不快感を感じ、途中でTVを切った事を思い出します。
396 :
390:02/05/11 18:44 ID:yhSiADg3
>>394 お答え、ありがとうございます。
書きこみをみると、あまり誤診は無いように思いましたが、
見えない部分なので難しいのでしょうか。
頭痛はおさまりましたか?
>>396 IAHPの初診に関しては誤診の可能性は非常に低いと思います。
集中治療プログラムに入りますと再診を半年毎に行いますので、精度は
相当高いと思います。
AAPなどの警告書が意味するのは、普通の医師が誤診した患者がIAHPに
駆け込んで治ったかのように宣伝していると言う事です。
頭痛は治りましたがこのままだと昼夜逆転です。
寝ます。
398 :
ヴェラス:02/05/11 21:59 ID:7qfkpnFM
>>397 ニダー博士は米国にお住まいでしたっけ。
「結果良ければ、すべて良し。」と思うのですが、
米国には日本よりも沢山のドーマンOBがいらっしゃると思うし、
その中では社会に出て自立した生活を送っていらっしゃる方々も
いると思います。
実際、元「傷ついた子供」でハンディを克服し、カミングアウトされている
方々って存在するんでしょうか?
インリポートには社会人の記事は、あまり書いてありません。
お存知でしたら、教えてください。
時給1600円、、、あー疲れた。。。
399 :
345:02/05/12 02:34 ID:4gr7kmum
自閉症を直す、完治させるというお考えを伺い、そう思える気力と体力が
あるニダー博士が羨ましくもあります。
我が家も理学博士の科学者が一人家族におり、アメリカへの単身赴任を
考えたこともありますが子供のためには家族が揃って生活した方がよい
と思い、日本の大学におります。
彼の場合は扱っているものが生物なので、自閉症が発現していると認識
しているようで、ありのままを受け入れているようです。
私は子供に美しいものは美しいと感じる心を持って欲しいと思っています。
それを表現でき、そのことを共感できる人が周りにいてくれたら、
そういう人の輪をつくって行くのも親の仕事であると思っています。
ですから結婚してとか、就職してとかは考えていません。
結婚に関しては本人たちが望むなら結婚させるかもしれません。
とにかく本人が楽しく穏やかに生活できることを望んでいます。
ご子息がニダー博士と同じく科学者への道を歩まれることをお祈りして
おります。
お忙しい中お答えをいただきましてありがとうございました。
また、ロムに戻ります。
>>398 >実際、元「傷ついた子供」でハンディを克服し、カミングアウトされている
>方々って存在するんでしょうか?
うーん、正直言って、ドーマン法を本格的にしているとそこまで調べる余力なんて
全然なしです。僕もビッツづくりに専念したいですし。
>インリポートには社会人の記事は、あまり書いてありません。
>お存知でしたら、教えてください。
INN Reportには仮卒業〜卒業の後日談位は載っていたと思います。
INN Reportは、全部日本にありますので、僕は調べる事が出来ません。
時給1,600円って、SEなどの専門職ですね。凄い。
Domanのプログラムの方は大丈夫ですか?。プログラムは一に時間、二に時間
三四が無くて五に時間と認識しています。
>>399 私は工学屋さんで、今は何故かニューラルネットワークをいじっています。理学の方が
ずっと性に合っているんですけどね。アカデミックは時の運で道が変わりますから・・・・。
ドナウィリアムスさんの本『自閉症だった私へ』(過去レスに紹介あり)をみると、自閉症の
人間が我々と全く違う感覚世界にいる事が詳細に判ります。これはドーマンなどの療法
とは全く関係なく不完全ながらも自然治癒した人間の自伝です。ぜひご一読ください。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102156119/ref=sr_aps_d_1_1/249-8606974-4193132 ドナさんの本は現在3種類でているようです。
自閉症の人間の感覚世界がどの様なものかがよく分かります。
また、自閉児には第二次性徴の時が最大の苦難であると認識しています。
ヴァルカン人(Mr. スポック)みたいに・・・。
これに対する策が受動的にせよ能動的にせよ最終的には子どもが幸せになれば
良いと思います。
あと、米国での自閉受容、許容の体制は目を見張るものがあります。これについては、
やはりアカデミックの方で米国に二年間程派遣された方の家族滞在記がありました。
書名を忘れたのですが、Niftyの障害児フォーラムあたりが絡んでいたと思います。
日本もゆとり教育など全く無意味でくだらないことに20年を越す時間と莫大なお金を
浪費する位なら障害児教育にもっともっと資源を集中すべきなのですが・・・。
お子さんの幸せを祈念致します。
>>400 重度障害児は、成長が進むと症状が重くなりますからねぇ。最後は語弊がありますが
動かぬ肉隗と化してゆっくりと死んでゆきますから・・・。
あれだけのプログラムをこなし、両親からの愛情を注がれていても運動機能が徐々に
落ちてゆくのでしょうか。それとも集中治療プログラムから抜けてプログラムの頻度、
強度、継続度が落ちたから?。
なんか切ないものがあります。
注)
流奈君が集中治療プログラムから抜けたと言うのは、あくまで推測です。
集中治療プログラムに必須のレクチャーでお会いしていない事と、執筆活動や
温泉旅行でプログラムが中断する事は集中治療プログラムでは考えられない
からです。
この点は個人のプライバシーにあたりますので、確認作業は出来ません。
404 :
ヴェラス:02/05/12 09:41 ID:RH/Yj/kR
>>401 >僕もビッツづくりに専念したいですし。
確かにそうですね。
ビッツに関しては、使用済みのものを7000枚ほどいただきましたし、
友人どうしで交換してどうにか一万枚は確保しました。
うちの子は、絵画がすきのようでビッツとして使用後
絵本に作り変えて楽しんでいます。
ただ、チビニダー君のように市販本そのままのフォントでは
まだ読むことができず、作り変えが必要ですので
製作した本は300冊にとどまっています。
すごいと思うのは、すぐに丸暗記できてしまうことですね。
歌の歌詞でもそうですが、すぐに覚えてしまいます。
>時給1,600円って、SEなどの専門職ですね。凄い。
医療職なのでそれくらいが相場のようです。
まだ見習なので、低めに設定されています。
土曜日のみの正職の穴埋めです。(半ドンですし)
スキルのトレーニングや情報も入るので、
少し出てみるのもいいかなぁと思っています。
でも、今は子供の方が大事です。
本格的復帰は、まだまだ先です。
>>404 そうでした、医療関係のお方でしたね
院内感染しないように気をつけてくださいね。親戚がCにやられました。
ビッツ7,000枚入手は凄いですね。羨ましいです。
本ですが、読解型の場合は、すべて市販本を作り替えています。
フォントの大きさだけでなく、ひらがなの漢字への変更も必要です。
どうしても片面はカラーコピーなので一冊1000円かかります。
二冊買った方が良い場合が多いです。
絵本の台紙はA3厚紙です。これは印刷屋で作って貰いました。
>>403 確かに重度の子供たちは長く生きていけないとは聞きました。親御さんたちはつらいですね。
ところで思い切り昔のレスへの質問なんですが。ここだけ引っかかっていて。でも、素人なので
わからないままほおっておいたんですが、やっぱり気になるので聞きます。
>>288から
>チビニダー博士の場合は、WTD時の我々による評価は軽度脳障害
>ところがレクチャーを受け、スタッフに質問しながら評価し直すと中度障害
>二年後の初診でプログラム前の状態を厳密に評価するとプログラム開始時点では
>重度脳障害と再評価されました。(私が徹底して映像情報を貯めていたのと
>妙に記憶力が良い事により、2年前の時点に関する再評価は正確と思います)
・この親による診断の仕方というのが具体的にどういうやり方なんでしょう。
・それと、何故2年後に、最初の状態をもう一度再評価しなければいけないのか。
・そして、その初診の時にするプログラム前の再評価は親がするのですか?
スタッフかグレン博士がするんでしょうか?
時間が過ぎるごとに、最初の状態を再評価して、その度に本当はもっと重度だった
んだと認識が変わるわけですが、そこが不思議で気になったんです。
407
重度だったから効果がないと言い訳していると思われ。
>>407 脳神経成長プロファイルによる評価法は、『親こそ最良の医師』に掲載
されていますが、詳細な数値化などはWTDにでなければわかりません。
WTD受講時には、親が自分の子どもの症状や運動機能をもとにプロファイルを
つけてゆきます。無論、スタッフへの質問などで判らないところを補い
ます。
プログラム開始時点の脳神経年齢からどれだけの成長をしたかがプログラムの
成否の評価になりますので、このプログラム開始時点の評価は非常に
重要です。
ところが、レクチャーなどを受けてゆくと脳神経成長プロファイルのつけ
方の詳細が復習やスタッフへの質問などで更に詳しく判ります。そのと
きに出発点であるWTDを受けた時点のプロファイルを再評価すると、
誤評価している点が多々あったのです。我が家は、軽めに評価していま
した。
初診時には、プログラムの効果を点検する為にスタッフと親がプログラム
開始時点と初診当日のの脳神経成長プロファイルを厳密に再評価、評価
します。その為にプログラム開始時点の記録は重要なのですが、これに
は私の記憶力が威力を発揮しました。暗記はまるで駄目なのですが、
実験などの際の観察とその記録、記憶は非常に得意としています。
>>410 続き
結果、いくつかの大きな評価ミスがあった事が分かり、脳神経成長プロファイル
にはあちこちの重要な機能の欠落(機能ゼロ)があったことが判りました。
プロファイルの決定は診察が終わったあと、22時過ぎ頃からスタッフミーティングを
行っていたようです。朝は9時頃から活動しているので、いつ寝ているのか
不思議でした。
この時に決定したプログラム開始時点でのプロファイルを確定値として
その後のプログラム 評価の基準とします。プログラム開始時点を正確に
どの時点にするかも、過去のプログラムの実態を詳細且つ厳密にヒアリング
しました。
プロファイルの評価法については以上です。
>確かに重度の子供たちは長く生きていけないとは聞きました。親御さんたちはつらいですね。
まぁ、通常の医療ではヴェラス=ダウンや流奈君のような例はすぐに死ぬから
安楽を与える事が指示されている様ですねぇ。
流奈君も集中再参加(仮定)で、良くなると良いのですが。せっかくすぐに死にます
と言われた命を12歳まで伸ばし、幾人かの方もご指摘の様に重度障害児とは
思えぬほどきれいな顔だち、硬直していない体を得ているのですから・・・。
どー万法勧誘スレはここですか?
>>ニダー博士
大変失礼な質問と知りつつお伺いします。
チビニダー博士は第1子でいらっしゃるので、全精力を
注ぎプログラムを実行出来るように思うのですが、
もし、チビニダー博士の上に兄弟姉妹がいらしても、
集中プログラムまで実行されていらっしゃいましたか?
>>409 それは違うと思いますよ。初診で効果がないと言うための再評価だったらしないほうがいいでしょ。
「これだけ効果があった」というほうが、患者も研究所も望ましいと思いませんか?
>>410 ニダー博士、丁寧にありがとうございます。
さらに質問があるので(お忙しいのにすみません!)、下の引用を段階ごとに番号つけさせてください。
1、WTD受講時には、親が自分の子どもの症状や運動機能をもとにプロファイルを
つけてゆきます。無論、スタッフへの質問などで判らないところを補い
ます。
2、ところが、レクチャーなどを受けてゆくと脳神経成長プロファイルのつけ
方の詳細が復習やスタッフへの質問などで更に詳しく判ります。そのと
きに出発点であるWTDを受けた時点のプロファイルを再評価すると、
誤評価している点が多々あったのです。我が家は、軽めに評価していました。
3、初診時には、プログラムの効果を点検する為にスタッフと親がプログラム
開始時点と初診当日のの脳神経成長プロファイルを厳密に再評価、評価
します。その為にプログラム開始時点の記録は重要なのですが、これに
は私の記憶力が威力を発揮しました。暗記はまるで駄目なのですが、
実験などの際の観察とその記録、記憶は非常に得意としています。
上のように3段階に分けて評価をされるということですが、これはニダー博士のケースが
たまたま再評価が必要だったのか、それともシステムとしてどの患者さんもされること
なんでしょうか?
私の勝手な想像ですが、評価する際にはたくさんのチェック項目(この機能はどの程度かとか、
これはできる、これはできないとか)をスタッフがあげて、親がひとつひとつチェックしていくと
いうやり方なんでしょうか。
もしそうならば、3の初診の時点で、2の時点(2年前?)の評価項目以外の新しい項目がスタッフ
によって追加されたということですか? たとえば開始時は100項目だったのが初診時では150項目
に増えて、それをチェックしたら機能ゼロという項目が増えたため重度という評価になったということ
でしょうか。
新しい項目を追加されたのなら、ニダー博士の記憶力が重要ですよね。2年前に「この機能はあった
か?」「こういうことはできていたか?」というのを思い出して再評価しなくてはいけない。この理解で
合っているでしょうか。「評価ミス」とおっしゃられているので、項目を増やすのではなく、スタッフが
「この機能は当時はこんなふうではなかったか?」という質問をされて、一度評価したものが間違って
いたかもしれないとニダー博士が再評価をすることで、項目を増やすやり方じゃないかもしれないですが。
そして親の再評価をふまえてスタッフ会議において、開始時の確定値が決められ、また現在の
確定値と比べるためのプログラム開始時点がいつかも決まるということですよね。
私が素朴に疑問なのは、何故2年後の初診まで、比較するための開始時点と開始時の確定値が
決められないのかということと、何故2の時点でスタッフが評価ミスをチェックしないのかなあという
2点です。初診で記憶に頼って再評価する必要がないのになあと素人的発想なんですが。
____
B■_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<丶◎∀◎><トリップ破り厨房につきまとわれているニダ.
( 了 \____________________
| | |
〈_フ__フ
____
Λ_■ B
〆ノノハヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
// *`ー´> < ニダー博士(理系) ◆uzqzgJFMを破ろうとしている厨房がいます
(┌斤Y斤⊃ \_________________________
/ / .| | ヽ
└-レ─レ─ゝ
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∧ ■ B / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
< @∀@>/< 前のトリップはセキュリティが甘いニダ.
( つ \____________
(__フY__フ
/\
/ \
\__/川 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<丶◎Д◎>/ < よって,セキュリティ強化トリップに変更するニダ.
( つ \____________________
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〈_フ__フ
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B■_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<丶◎∀◎>< 新トリップコテハンはニダー博士(理系) ◆rGjEWlEcニダ.
( 了 \____________________
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〈_フ__フ
ご指摘のようにsage書きでいきますね。
さて、ドーマン法は自宅で行える訳ですが、批判があろうが
一般の治療法で在宅療法に対応したり、自治体の補助金で
医者が出向いたり、最低限のリハビリ器具の設置を
自宅に施したり、それで
通院の頻度を減らす対応はあるのでしょうか?
もしそれらの対策が不十分なら今後も民間療法は盛んでしょうね
医療効果対比以前に障害児周辺の環境に未対応の通常治療
それには対応するドーマン法、通常治療の親へのメンタルケアの配慮の無さ、
それは同じ希望を持てない親たちが集結して模索を始める要因では?
それら複合的要因の是正が無い限りは、コストのかかってしまう民間療法は無くならないと思う。
価値観の定まらないのを排除扱いして葬るのも問題
テストケースを選択してくれたとの認識で条件付バックアップする事で
(フィードバック)するつまり良い所の吸収をすべきでは?
実費で動くNPO組織化の模索をしながら
あのニュースステーションでやってました。携帯メールを使ったリアルタイムボランティアをね
交通費と缶コーヒー代でも出れば、やってもいいひといると思う
トリップ変更告知より戻ってきました。
>>415-416 詳細な質問をされるならその前に過去レス全般と『親こそ最良の医師』をお読み
いただけないでしょうか。お手数ですがお願いします。また、私には答えられない
事も多々あります。特に評価法の詳細はご遠慮ください。他の方の現実の評価
の間違いを誘発する恐れがあります。
1.評価項目の追加はありません
『親こそ最良の医師』を読めば判ると思いますが、評価項目は、症状によっては
判断が難しい事が多々あります。評価項目は『親こそ最良の医師』にあります。
詳細な判定法を本にすれば常識的に本の厚さ、価格は一桁以上上がるでしょう。
動けない子、見えない子なら判定は容易ですが、自閉児のように一見、機能障害が無い様に
見える子どもは判定が非常に難しいです。
その結果、研究所の助言などが必要となります。標準質問時間は講義の間の10分未満です。
その間に数人のスタッフに100人近い親が殺到します。その状況を想像していただきたいです。
無論、電話などで質問もしますが、詳細な事項はIAHPのスタッフでなければ判りません。
子どもの症状により、評価し易い事もあれば難しい事もある。しかも、レクチャーは親が
講義に集中できる様に子ども同伴は禁止です。(当たり前)
息子の場合、非常にプロファイリングが難しいかった事例です。理由は『親こそ最良の医師』を
読めば判ります。手の機能評価などスタッフに直接質問して間違いが判りました。
>>420続き
2.基準点(プログラム開始時点)の決定については厳密なプログラム評価の為のものです
プロファイリングは『親こそ最良の医師』で最も重要性が指摘されている事の一つです。
WTDから半年間プログラムが出来なかった人はその半年分プログラムの効果の
評価が狂います。その為に、プログラム開始点の再決定から始まります。
IAHPはプロファイルをプログラムの効果の評価の為に最大限使います。
プログラムの効果がなければプログラムを変更せねばなりません。その為にも、
プロファイルの原点を合理的に定める必要があります。
恣意的にプログラムの効果を高く見積もる様な卑怯な方法をとる様でしたら
こちらから抗議します。また、プログラムが成立しません。(『親こそ最良の医師』参照)
難しい症例であった為、数時間かけて再プロファイリングした訳で、他のお子さんでは
すぐに終わった方もいました。
あと、記憶に頼ると仰っていますが、過去レスにある様に、記憶だけでなく、様々なデータ、
何度も提出しているレポート、その他を使用しています。そもそもWTDに参加する前に
だした詳細なレポートを両者が持っています(過去レス参照)。ビデオや写真、などもあり
ます(過去レス参照)。それらと記憶とを合わせ、可能な限り正確な評価を行うのです。
評価の重要性は『親こそ最良の医師』に書いてあります。
一回のWTDで150人程度の親が参加します(過去レス参照)。これら全員の
プロファイルをスタッフがやるのは不可能と思います。
レクチャーシリーズと合わせるとほぼ毎週100人規模の親が集まっています。
これらに関して一人一人プロファイリングをスタッフが行うのは不可能でしょう。
勿論、これも過去レスにありますが、初診を希望する人間は何度か詳細なレポートを
提出しています。(かなりの手数が掛かります。)
だからこそ、初診に辿り着く事が重要であり、この初診に辿り着くか否かで
>>53の4項目の前半1.2.か後半3.4.のどちらに入るかのフィルタリングが行われる
と考えています。私は、これにより変に中途半端なプログラムが抑制されており
リスクが低減されていると解釈しています(過去レス参照)。
>>421 ニダー博士、回答ありがとうございます。具体的な例でどんなふうに評価が変わったのかを知りたかった
んですが、『親こそ最良の医師』を読まずに質問してもわからないですね。ごめんなさい。
>IAHPはプロファイルをプログラムの効果の評価の為に最大限使います。
>プログラムの効果がなければプログラムを変更せねばなりません。その為にも、
>プロファイルの原点を合理的に定める必要があります。
上のそのプログラムで「どれだけ効果があったか」を見極めるためのものというのは理解できるので、再評価
によってかなり感じ方が違うだろうなと思いました。どんどん評価が重くなるのがとても気になりました。
ニダー博士が言うように「恣意的に重くしてるのでは?」という邪推もしました。それはないということで了解です。
>あと、記憶に頼ると仰っていますが、過去レスにある様に、記憶だけでなく、様々なデータ、
>何度も提出しているレポート、その他を使用しています。
「記憶に頼る」とは言ってませんが…。
>>416「新しい項目を追加されたのなら、ニダー博士の記憶力が重要ですよね」
と書きました。ビデオやレポートも使用しているのは以前のレスで知っています。でもニダー博士が
>>288「私が
徹底して映像情報を貯めていたのと妙に記憶力が良い事により」
>>410「私の記憶力が威力を発揮しました」と
何度か強調されていたので、ビデオやレポートよりも記憶の良さが功を奏す再評価のやり方ってどんなんだろうと思いました。
>>407 で「この親による診断の仕方というのが具体的にどういうやり方なんでしょう」と質問したのですが、
>>410 では具体的な方法がわからなかったので、
>>416 で「私の勝手な想像ですが」と書いてあるように、「この方法
なら記憶が重要になる」ことを上げてみたのです。私の方から「記憶に頼った」という強調はしてません。
ニダー博士は私が「*記憶に頼った*いい加減な評価」だと言ってるように思われたのでしょうか。この点に関して
は邪推は全くしてません。何故記憶力が重要なのか具体的な評価方法を知りたくて推理してみただけです。
また質問をする場合は本を読んでからしますね。
423 :
414:02/05/12 22:25 ID:ldkr6azr
上記のような質問をした理由について述べたいと思います。
博士のレスを拝読して、プログラムの完全な遂行にあたっては、子供のことを第一に考え、
あらゆる犠牲を捧げることを了解し、強い信念と情に流されない愛を持ち続ける決意が
必要だということが解りました。
親をはじめとする大人は意思の確認が出来ますが、親が決心した時点で意思を持たない
幼い兄弟姉妹も必然的にプログラム中心の生活に組み込まれるわけです。
障害をもったお子さんに両親が注いでいるのと同等の愛情を自分たちにも注がれているのだと
感じながら兄弟姉妹が成長できるようなアドバイスも研究所はしてくださるのでしょうか。
不安感や孤独感、又、親を思うが故の強い我慢などその他もろもろの心理的ダメージを兄弟姉妹が
受けてしまったなら、障害克服の面では有益なプログラムも家庭生活という括りで考えた場合、
悲劇的なものになってしまいませんか?
必死にプログラムに取り組んでいる親の姿を理性的に理解出来るようになるのは
大人になってからでしょう。
親にとってはどの子も愛しい我が子です。皆が健やかに成長して欲しいと願っているはずです。
研究所が兄弟姉妹の心理まで含めたケアやサポートまで行なっていて欲しいと思いました。
博士の過去レス(他の板を含む)を全て読んでおりませんし、読み飛ばしもあるかもしれません。
どこかにお答えがありましたならそこを読み直したいと思います。
424 :
ヴェラス:02/05/12 22:36 ID:LD7mc6/s
>>405 チビニダー君の読解型の本と言うのは、音読用の本と言う意味ですか?
閲覧用という本が、市販本になるのですね。
彼の好きな本はどのような本ですか?
よろしければ、教えてください。
うちも漢字には変換していますが、「嘗める」ではなく「舐める」レベルまで
です(笑)。
漢字のレベルとしては、私が読みやすい程度つまり新聞程度になっています。
子供の頭の中は年齢相応らしく、「ぐりとぐら」や「おおきなカブ」のような
物語系や動物の生態などがうけます。
5〜6歳向けの本を漢字に直して読んでいます。
拾い読みが大分増えてきて、そこからも話し言葉の増加があり、
いい相乗効果が見られました。
1冊1000円ということは、コンビニのカラーコピーをお使いなんですね。
我が家はパタニングの合間にスキャナーを動かし、
1冊分、後でまとめてインクジェットで印刷し、週末にペタペタ貼って
作成しています。
コストは消耗品だけですと、数百円だと思います。
台紙は紙問屋でほぼ28×28センチにカットしてもらい、
一枚4円ほどの計算になります。
(一枚50円の紙を12枚にカットしてもらったものです。)
座高が低いので、あまり大きいと顔がひっかかってしまうので・・・(笑)
425 :
ヴェラス:02/05/12 22:47 ID:lEX/Ksxq
>>424 ルナ君一家の件ですが、スタッフに質問したことがあるので
書いておきます。
集中プログラム中でも、子供の入院、家族の病気、母親の出産など
があった場合には一時的にプログラムを離れ、また状況が良くなれば
戻ったりできるそうです。
4人の子供を育てながらプログラムを行い、さらに5人目まで
産んでしまったマリンちゃんのママには脱帽と言わざるを得ません。
まさしく、「神業」です。
ルナ君一家も、ソマちゃんの誕生のため一時的に離れていたのでは
ないでしょうか?
そうでなければ、(写りませんでしたが)レクチャーの様子まで
取材させるとは思いません。
そうそう、夏のレクチャー行けそうです。
ただし、行きは大阪駅発JR高速バス(前泊不用)。
ホテルはGからビジネスHへ、ランクダウン。
(まさしくビンボー旅行・・・)
Gの前の24h営業のレストランで、けんちん汁をすすっている
夫婦を見かけたら声をかけてくださいね!
>>416 訂正です。ごめんなさい。私、「記憶に頼って」と書いていましたね。
>>416の最後のパラグラフで。
>私が素朴に疑問なのは、何故2年後の初診まで、比較するための開始時点と開始時の確定値が
>決められないのかということと、何故2の時点でスタッフが評価ミスをチェックしないのかなあという
>2点です。初診で記憶に頼って再評価する必要がないのになあと素人的発想なんですが。
再評価には記憶が重要を思ったのは、下のようなニダー博士の言葉からです。
>二年後の初診でプログラム前の状態を厳密に評価するとプログラム開始時点では
>重度脳障害と再評価されました。(私が徹底して映像情報を貯めていたのと
>妙に記憶力が良い事により、2年前の時点に関する再評価は正確と思います)
記憶力があまりなくて、映像記録を取ってない親の場合は再評価は難しそうに思えたため
上のような疑問になりました。
428 :
414:02/05/13 01:05 ID:WB0pZvII
>>423 有益な情報提供ありがとうございました。
ジャネット氏の一文を読んでの感想です。
愛情と希望とにに満ち溢れ家族を力づけてくれるものだと思いました。
ただ、14歳と2,3歳の幼児を同じチームの一員として語ることには
疑問を感じました。幼児は無条件で愛される対象であるはずです。
「チームにとって大切=存在そのものが大切」というメッセージとして幼児に
つたわるのだろうかという疑問が残りました。プログラムについてだけでなく
あらゆること対して、あなたは必要な大切な存在だということを伝えて
行くことが大切なのではないでしょうか。
429 :
ヴェラス:02/05/13 02:07 ID:gVOwEIZx
>>428 414さん
ジャネットさんの文とほぼ同じ内容を、WTDでも3日目くらいで聞きました。
ただ、直ちに脳障害児の治療をはじめよという意味で書かれたものでは
ないと思います。
幼い兄弟が納得できる年齢に達してから、プログラムをはじめる家族も
いたはずです。
なぜなら、家族全員の協力なしにはできないことだからです。
治療は早いに越したことはないと思いますが、家族の状態はそれぞれ
違います。
そこまで彼らは踏み込んではきません。
いつはじめるか、またはしないかは、すべてその家族に任されています。
時には冷たいと感じるほどに、任されているのです。
彼らは絶対追っかけてこない、珍しい団体です。(笑)
ただ、求めれば惜しみなく手を貸してくれる人達でもあります。
414です。
ヴェラスさん
お答えありがとうございました。
研究所はあくまでも障害治療の専門機関であって、治療を受けている家族のトータル
サポートはしないということですね。
プログラムを遂行してゆく万全の環境を整えることから家族は始めなければならない
訳ですから、おそらく両親の負担は私の想像を遥かに超えるものだと思います。
障害の克服と家庭生活の維持の両立を果たす為には、マンパワーが必要ですね。
お掃除、兄弟のお世話、教材作り、パターナー…(あまり思いつかなくてスイマセン)
少しでもご両親の負担が軽くなるといいなあと思いました。確かに家族は運命共同体では
ありますが、家族だけで抱えるには荷が重過ぎます。(ご両親は怖いもの無しの心境
だとは思いますが)
ヴェラスさんやニダー博士をはじめ子供のために頑張っておられるプログラム実践者の皆さんが、
研究所のスタッフ同様に求めれば惜しみなく手を貸してくれる人達に恵まれて生活されますように。
ニダー博士、ヴェラスさん。
お忙しい中、相当踏み込んだ内容まで教えてくださり感謝しております。
どうぞお体大切に。ありがとうございました。
>>129 >私が知っているのはブレーンウェーブ法(逝っちまった)なんだけど
どんなふうに逝っちまったんだろ?
やってる人、結構いるみたいだけど。
432 :
みづき:02/05/14 01:10 ID:VUUzfBvA
突然、お邪魔します。二年半研究所の集中プログラムに参加し、子供を死なせかけた母親です。
ニダ博士に言わせると、ドーマンの落ちこぼれというところでしょうか。
少々、美化されすぎていると思います。
>>432 よろしかったら、もう少し詳しく聞かせてほしいです。
超遅レスなんだが
>>258 > 歴史は40年以上ある
いわゆる代替療法(民間療法)で40年って短いぞ。
普通100年とか1000年とかいう単位だろ。
全米小児学会は警告文以外の動きはないんだろうか。
治療効果がある(
>>282)というホームページを公開していることは
法律的にはどうなんだろ。
何らかの治療効果があることを認めているから強くでれない?
>>432 もし差し支えなければ経緯をご教示いただけると幸いです。
あと、私が落ちこぼれと言ったのでなく、療育の世界で通称『ドーマンの落ちこぼれ』
と言われる現象があるという事です。過去レスをご参照いただけますと幸いです。
>>33 用語の使い方は過去レスを十分にお読みになってお使い下さると幸いです。
>>33 私の態度は激しくがいしゅつですが、
>>53です。
私は美化などしているつもりはありません。リスクについて、負担についても
かなり明確に書いております。また、これで治る保障はない事も明記しています。
過去レスをご覧ください。
最近の議論は、ドーマンの細部に入りはじめているので『美化』ととらわれる
危惧を私もしています。そろそろ踏み込んではいけない領域に入りつつあり
ますので、失礼ですが、過去レス参照、解答不能と言うレスが増えると思い
ます。
>>431瀕死。その子には適用してはいけなかった。相当『ドーマン』を恨んでいたよ。
宛て先違いなんだけど。(WTDどころか親こそ最良の医師も読んでいなかった。)
ドーマン法については、親こそ・・・を読んでからでないと評価もなにもなさそうですね
ところで高度なFC法(いっこく堂)の存在は否定できないのですが
ルナ君とルナママ間のFC通信にはかなり懐疑的にならざるを得ず、それなら文字盤要らないのでは?
・・・・との印象を持つのですが・・・・全てを否定出来ないけど、あのFCは変じゃないですか?
と
>439
文字盤だけではなく、iBookのキーは押せないのだろうかという話題は、
どこかにありましたね。
すこしそれますが、Macは身障者へのアプリ提供等をしていますし、
特注ハードのオーダーも受けるはずです。
>>424 >チビニダー君の読解型の本と言うのは、音読用の本と言う意味ですか?
>閲覧用という本が、市販本になるのですね。
ノンタン絵本クラスでしたが、最近、おさるのジョージ位まで上がってきた
様です。
これらをとにかく漢字化しています。また、絵と文字を分離しています。
Xeroxの高性能多機能機を買ったのですが、インク代が無茶苦茶高いので
コンビニカラーコピーを使っています。
442 :
みづき:02/05/14 17:14 ID:u6grlIJ/
中途半端な書き込みでごめんなさい。ドーマン落ちこぼれという言葉は、専門家に言われても
別にかまいませんが、プログラムをしている家族から言われると、多々傷ついた
仲間がいるだけにやるせない気持ちになります。少なくとも、みんな、まじめに
子供のためと信じてそれこそ、食事すらたって食べるような勢いで
プログラムをこなしていました。
私が研究所を美化していると感じたのは、411系の書き込みです。
プログラムをしなければ現状を維持することができなくなるような
ことはありません。確かに、ほっとけばそうなるでしょうが、
少しの努力でりりしいお顔は維持できますよ。
ニダ博士は、丹羽先生のSODを使ったり、他の自閉症教育プログラムを
利用しておられるようですが、集中プログラムを行っていて他のやり方も導入
するのは、今は認められているのですか。
うちのとき1995−1998までは、許されていませんでしたが。
「研究所のやり方でやらなければ、集中プログラムの効果を正確に
だせない」というのが理由でした。そりゃ当たり前ですな、そのことで、
他の障害児のプログラムがくまれるわけです。これだけやれば這えるはず、
立てるはず、歩けるはずという具合です。
443 :
みづき:02/05/14 17:38 ID:4kbbAxgS
うちの場合、中途で脳に障害を持ちました。CTで見る限りでは、大脳のほとんどが
死滅して真っ黒けで、「歩くことはおろか、笑うことも食べることも、人間として
生きることはできません」と,医師から退院祝いのお言葉を頂戴しました。
昼も、夜も抱いていないと体を硬直させて、叫び声をあげるという状態に、
どうすれば、ここから抜け出させてあげられるのか、もう一度ままと呼んで
笑ってくれないのかと、たどり着いたのが研究所でした。驚きの速さで
集中プログラムに参加でき、ひたすらプログラムに励み、一時期は
よい感じになってきたのですが、延髄反射のプログラム、FC、機械による
呼吸パターニングがはいった、時から我が家は地獄と化しました。
四六時中緊張し、叫び声をあげ、とにかく、オカルトチックにいえば
何かに取り付かれたのかと、見まごうほどで、夫は愛する我がこのあまりの姿に
涙を流しながら、人工呼吸器をつけて、助けてしまったことが、こうして、苦しませて
しまうことになったと、悔いていました。もちろん、研究所へ電話して、
助けを求めましたよ。でも、どれもだめでした。わがままということになり、
法律を作って適用しましたが、余計にひどくなるばかり。研究所からは
謝りとともに、薬を処方してもらうことを薦められました。
444 :
みづき:02/05/14 18:12 ID:+aZNXgfQ
ナガクナッテすみません。最後は、過去と、現在のCTをアメリカまで送るようにとの
ことでした。結果、水頭症の疑いありで、手術を受けろと。
ところが日本の脳神経外科医によれば、発症時のCTから現在にいたる
CTに見られる変化は、予期できるとのことで、全身麻酔のリスクを
おかしてまで、シャントを入れるべきではない。とのことでした。
研究所は手術してくれるところを探せというし、東京大阪広島地元と
埼玉と5人の医者にあたって、答えはみな同じでした。
言い方は、いろいろでしたけど。ここで、最悪の事態、検査のために使用した
薬物で、喘息発作がおき、すんでのところで死なせるところでした。
このときの子供の姿は、一本の棒のようになっていました。
ひざも曲がらず、車椅子も座れず、やせて目はうつろ。
馬鹿な母は、ここで気づいたのです。アメリカに初診で言ったときに書かされた、
誓約書の意味を。これは、すべて、英語で書かれていました。
もちろん、私も夫も日本語しか読めません。
責任は、すべてこれを信じて行った親にあるということです。
445 :
ヴェラス:02/05/14 18:20 ID:BJAvkjWf
>>443 みづきさん
大変な経験をされたとのこと、とてもつらかったでしょうね。
その時の研究所の対応は、やはり不適切であったと想像します。
ただ、前述のK君一家のことを含めて、いくら集中プログラムといえども
「さじかげん」はご両親でなさるべきだったのでは?
調子が悪ければ、研究所に尋ねるまでもなく休めば良かったのだろうし、
お子さんがいやがるなら報告書なんて適当にごまかして書いてしまえば
良かったのでは?
なぜなら、その場に研究所の担当者はいなかったのですから。
うちの子はヴェラスですから、みづきさんのお子さんとは全く状態が違います。
深刻な脳の傷を持つお子さんには、研究所ももっと踏み込んだケアを
するべきでしょう。
研究所の表の面と裏の面は、あらかじめ知っておくべきですね。
研究所は全能ではありません。
FCなどは、結局子供に話させることがあまりに困難なので
妥協して採用したようにも思います。
それほど、脳の再生は難しいということでしょう。
ただ、知的障害といわれる知覚にのみ問題がある子には、
一般的な療育より効果が高いように思います。
我が家や知人の状態は、それを表しているように思います。
>>443さんの現実には胸が詰まりますね
ドーマン法をどのように評価するかは、難しいのでしょうが、最悪とか最善とか単純に言えないとは思いますし
事態を打開できた成功例だってあったのだと思います。(443さんの事例もある)
NHKが罪を犯したのは、443さんの事例を大量発生させるであろう放送内容であり
その後の釈明放送からして失望される対応しかしていない罪は重いといえましょう。受信料徴収の拒否理由になってますね
””このスレは下げ進行とのこと””マッタリいきましょう。””医療関係からの興味からかドーマン法に話題が集中してますが
この番組で最優先に疑問視すべきは、(2人の)FC法なのでは?釈明放送もスローモーションの文字盤ばかりでした。
447 :
446:02/05/14 18:45 ID:ar+J33YI
もちろんドーマン法の実施例(もどき、撤退組含む)は紹介してほしいし、世間一般への事前の評価例として
広まる事が、ドーマン法コミュニティーにとってもプラスだと思っています。ただし今回の放送では期待しすぎの人を増やすと
思うので何とかならないのかと危惧しています。土曜日の釈明放送はNHKの歴史に残る汚点だと思います。
ただ今からでも改める釈明放送をすれば、逆にその勇気に賛美が送られるのですが、それには何が問題だったか
NHKが正しく認識していない事が、また真摯な対応をする英断が巻き返しの好評価を得られる事を認知していないのが痛いところです。
ある意味チャンスなんですけどねえ・・・・・・・・ふうぅ
>>445 ちょっとこれはないんじゃない?
>ただ、前述のK君一家のことを含めて、いくら集中プログラムといえども
>「さじかげん」はご両親でなさるべきだったのでは?
>調子が悪ければ、研究所に尋ねるまでもなく休めば良かったのだろうし、
>お子さんがいやがるなら報告書なんて適当にごまかして書いてしまえば
>良かったのでは?
>なぜなら、その場に研究所の担当者はいなかったのですから。
完璧なプログラムをこなさないと効果がないっていってんはドーマン研究所でしょ!
失敗例は集中プログラムをこなしてないからだと言っているじゃない。
親こと最良の医師といって、親に24時間プログラムをやらせてるんだよ?
みづきさんは研究所に電話して指示通りしてるじゃない。
「わがままということになり法律を作って適用」とか。
なんでドーマンのやり方に少しでもいいから疑念を持たないわけ?
失敗したらすべて親のせい。いい加減頭きた。
449 :
みづき:02/05/14 18:56 ID:AuOQZSia
現在、子供は、地域の小学校に通っています。自分が他のお友達のようにできないと
いうことに苦しんだ時期もありましたが、今では、母と離れて、先生や
お友達と過ごす時間を大切にしているようです。厳しい、水分制限も、栄養の
プログラムもジャラジャラのビタミン剤も飲んでいません。
でも、緊張はよほど体調が悪くない限りありませんし、夜もよく寝ます。
私は、研究所の取り組みをすべて否定する気持ちはありません。むしろ、
感謝しています。彼女に知性が残されていたことを気づかして
くれましたし、どんなに重度の子供にも、ちゃんと意思や
かんがえがあること教えてくれました。
ただ、435のリンク先の先生もかかれていますが、
本当の子供の気持ちを理解していないように思います。
親こそ最良の医師をよんでもジャネットさんの言葉を聞いても
よほどひねくれてとらない限り、たいていは正しいのです。
イチタスイチハニと同じ。でも、障害を受けた、本人も
その家族も生身の人間で決して、イチタスイチハニとなれないのです。
娘は、歩けるようになりたかったでしょうし、話したかったでしょう。
でも、なにもできなくても親に受け入れられていると感じたかったのだと。
だから、
>>445 確か、集中希望の方でしたよね。
ご自分が集中プログラムを受けていないのにも拘らず
ここに書き込まれた情報しかわからない段階で、見ず知らずのみづきさんに
わかったようなことを言わないで欲しいと率直に思いました。
いい加減な報告書を提出する方が多いようならドーマンの出す数字も
あてにならないのではないかと思ってしまいました。
451 :
ヴェラス:02/05/14 20:12 ID:b+uF943j
>>450 ニダー博士が何度か書かれていますが、ガイドラインの
「楽しくプログラムを進める」「子供に苦痛を与えない」などを
忠実に守ると、体調の悪い子供に無理にプログラムをさせるのは
矛盾すると考えます。
ガイドラインを無視してまで、メニューをこなす必要はないのでは
ないでしょうか?
そこまでしてやらないとできないと言うことは、その子にプログラムは
合っていないということですね。
担当者の対応が不適切なら、その旨を研究所につたえて
改善してもらえるシステムが必要です。
日本人はプログラムの達成率が高いと聞いています。
おそらく、外国ではそれほど忠実に実行できていない
のでしょう。
人間相手ですから、100%の完成度を目指すなんて
はじめから無理だと思います。
でも、やらないよりはした方が子供にとって利益が多いなら、
子供に合ったやり方で進めていけばいいものなのでしょう。
それは、このプログラムに限らず、教育やスポーツだって同じですね。
>>443 >「歩くことはおろか、笑うことも食べることも、人間として
>生きることはできません」と,医師から退院祝いのお言葉を頂戴しました。
>夫は愛する我がこのあまりの姿に涙を流しながら、人工呼吸器をつけて、
>助けてしまったことが、こうして、苦しませてしまうことになったと、悔いていました。
病院での対応がひどいものだったように感じました。
>四六時中緊張し、叫び声をあげ、
気持ち悪い事、痛い事に対するお子さんの抵抗だったのでしょうか。
研究所の指示は、このような状態でもプログラムを続けるようにというもの
だったのでしょうか。
今は体調どうですか、小学校に通ってるとのことで、安心しました。
研究所の掲げるゴールは相当きついと思う。
ガイドラインを忠実に守っていたら達成できないんじゃあないかなあ。
楽しく延髄反射…大変そうだ。高這い、腹ばいも正直楽しくないと思う。
おだててみたり、なだめすかしたり、時には凄みを利かせ、最悪無理やらせて
回数の辻褄をあわせるっていうのが現実じゃあないですか。
ガイドラインとゴールの達成のどちらを優先するかは確かに悩むところだと思うけど
いけないことと知りつつ、ガイドラインに接触あるいは時々違反しながらも、
ゴール達成を優先させちゃってません?
いま我々は宗教勧誘の現場に立ち合っていますか?
455 :
453:02/05/14 23:43 ID:zvUVLqL5
表現がいけませんでした。
おだててみたり、なだめすかしたり→励ましたり、声援を送ったり
ですね。反省。
>>451 とりあえず、あなたが他人からの批判にも、他人を傷つけてしまったことに
対しても感心がないことが分かりました。
このスレ読んでると、ドーマン法の光と闇の部分がよく分かりますね。
457 :
みづき:02/05/15 01:02 ID:NR/nwYks
長々とした書き込みですみませんです。
集中プログラムをするということは、研究所の実験材料になることであり
これから、プログラムをはじめる子供たちにとっては、その結果が
指針となるわけで、適当にやって成果を出すということは私にはできませんでした。
他の方法を試すのなら、レクチャーにだけ参加して、いいとこ取りするのが筋でしょう。
知的な問題を持つ子供には研究所の方がいいのかどうかわかりません。
それは、やはり、個々のお子さんによるでしょう。娘の学校には、
ダウン症の子供さんがいますが、彼らが研究所の子供たちより劣っているとは
思えません。彼らの母上もかなりな方たちですから、相当努力はしてると思います。
六年近く見てきましたが、集団の中で学ぶこともとてもとても、大切なことだと
感じています。最初はかなり懐疑的だったんですけどね。
453さん、苦労ですよねー。
458 :
みづき:02/05/15 01:19 ID:w86S7T8v
FCについてですが、娘は導入されてもむちゃくちゃ嫌がりました。
何がほしいのかと聞いたところ「のみもの」と一度だけ答えてそれっきり。
そのとき、娘が動かしたと思うんですけど、私が動かしたような気もするし、
さっぱりわかりませんでした。
FCには、不思議なことがたくさんあります。こんな不思議なことを
平気で家族にさせている研究所はかなりひどいです。どんなにへたくそで、
思ったことを全部言うのが大変でも、独立してできる
別の手段で、
コミュニケーションをとらせるべきです。
>>458 みづきさん、FCにはイヤな思いをしたようですね。
娘さんは、FCの何が嫌だったんでしょうか?
FC導入時に、他のコミニュケーションがとれていたんですか?
お茶の時間です
>>442 配慮不足でしたすみません。深謝します。
リンクした様に、
>>31にある養護の世界で言われていることを言ってます。
せめて『所謂』をつけるべきでした。
実は、
>>411系の書き込みにはかなり頭を痛めていました。ご指摘の様に
美化ととらわれざるを得ない表現がどうしても出てくるからです。正直、
あまりにも深く突っ込んだ事は逆に誤解を受けますので書きたくないのです。
丹羽先生のSODは、初診の際にM.D.に見せた上で利用許可を受けています。
IAHPは、水銀汚染の可能性が高いので『中国製漢方』は嫌がる様ですね。
説明の為に成分表なども送っています。アレルギー系は研究所も相当
手を焼いているように感じました。生理部門に相当な専門家がおり、丹羽さんと
その方のアドヴァイスが役に立ちました。
>>443-444壮烈です。言葉もありません。そのようなことを書いてくださり
ありがとうございます。また、辛い事を書く羽目にしてしまった事を深くお詫び
します。
辛い書き込みですが、みたところ、まさにインフルエンザ脳炎などの様で
すね。私はこれについてはそれなりに良くなった例を一例しか知りません。
シャントを入れる手術を日本でしてくれなかったのには驚きました。まさに
日米の医療に対する考えの差ですね。(米国が良いと言うわけでは無いです。)
>>444 そうです。アメリカで署名する誓約書は非常に意味が深いです。私は、日英
両方の文をみたと記憶しています。(御免なさい概ね日本に送ってしまった。)
また、スタッフから日本語で説明を受けました。
重ねてお礼申し上げます。
ここのドーマン信奉者はただ原則を押し付けてるだけ。傲慢に思えるよ。
>>458 おっしゃること理解できまっす。
子供のわずかな腕の動きを感じ取って動かしていくという方法なら、「これは子供の意思なのか、
それとも自分が勝手に動かしたものなのか」やってらっしゃる人もわからなくなるのが自然な
気がします。ひとつの手段として認知することはできても完璧にコミュニケイトしてるとと思える人が
いることが不思議です。
あと、我が家が導入している他の方法と解釈されているTEACCHですが、
あくまで、月に数回(2回)の養護学校就学前児童教室への定期訪問の
話であり、絵カードによる意思疎通補助(息子は現在会話が可能です)に
過ぎません。
従って、他の療法を導入している範疇には入らないと思います。また、
通常医療は当然のことながら受けています。
FCに関しては、詳細は全く判りません。正直申し上げましてFCは適、不適の
偏差が大きい様に思いますし。
それにしても、延髄反射プログラムクラスで大脳損傷の子どもさんに法律
のプログラムを適用すると言うのは私には全く理解できません。そのような
例があると言うのをはじめて聞き、かなり衝撃を受けています。
本当に何と申し上げてよいか、そして私がお返ししたレスが適切だったか
言葉もありません。
ご教示誠にありがとうございます。
>>447 同意します。今回のNHKの放送は、ドーマン法を行っている人間から考えても
かなりマイナスだったと感じます。そして、失敗例をお書きくださったみづき様
には心からお礼申し上げます。
>>451 私も同様の考えなのですが、コミュニケーションの全く取れない重度脳損傷の
お子さんに(みづき様の書き込みからそう判断しています)関してはさじ加減をとるのが
極めて難しいと思います。
正直申し上げまして、それが出来ない場合、リスクは非常に高いと個人的には
思います。私もその状態でドーマン法を採用するか、続けるかの自信は全く
ありません。
>彼女に知性が残されていたことを気づかして
>くれましたし、どんなに重度の子供にも、ちゃんと意思や
>かんがえがあること教えてくれました。
この部分だけは人の親として救われました。ドーマン法の肯定と言う事でなく、娘さんが
人間としての知性を残していた事、そしてそれに親御さんが気づいた事。
これだけは救われます。
>>453 >研究所の掲げるゴールは相当きついと思う。
同意
>楽しく延髄反射…大変そうだ。
こればかりは楽しくできるのか私にも疑問(傾斜板なら問題なかろうが)
>高這い、腹ばいも正直楽しくないと思う。
まぁ、これは子どもによりますねぇ。うちの息子は当初二年間はまぁ楽しんで
やっていましたが最後の頃はかなりだれ気味で、このプログラムから開放され
たのは助かりました。
>いけないことと知りつつ、ガイドラインに接触あるいは時々違反しながらも、
>ゴール達成を優先させちゃってません?
ここは非常に難しいですね。例によっては鬼となってやらせたり、例によっては
手抜きをしたり。うちはどの例なんだろう?。
交差パタニング以外はまぁ嫌がっていませんが、交差パタニングは説得と、
民法ですねぇ。
ゴールの達成は重要視していますが、無理強いはしていないです。本人が
かなりはっきりと意志を示しますので無理強いはゼネスト要因で不可能です。
我が家の場合、症状としてかなり恵まれているとは思います。
本日最後のレス(調子が悪い)
>>450 >いい加減な報告書を提出する方が多いようならドーマンの出す数字も
>あてにならないのではないかと思ってしまいました。
まぁまぁ売り言葉に買い言葉はフレイムの原因ですから(オレモナー
私が知る限りですが、集中治療プログラムの報告書はかなり厳密です。
中間報告書まで義務づけられています。
ストライキをしたときにはそのように記入します。
病気をしたときもそのように記入します。
確かに、さじ加減を強調すると厳密性と矛盾します。厳密性を強調し過ぎると
かなり怖い気がします。この微妙な点を文章で表現する能力は私にはありません。
申し訳ないです。
余りにもプログラムの進捗が悪いと研究所が集中治療プログラムを
行っていると認めません。ある程度のさじ加減を行うにしても余りに露骨な
事をすればばれるとおもいます。
また、再診時の評価は私が本部でみた限り、スタッフが行っていますので、
評価がおかしくなる(水増しされる)と言ったことはあまりないと思います。
まぁ、日本での再診がどうかの詳細はまだ知りません。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
私としてはリスクも強調しているつもりなのですが、過去スレ、過去レスを
読んで貰わないとその辺が判断しにくくなってきています。2chの構造上、
過去レスは『一見』見えないですから・・・・。最近はdat落ちのhtml化も非常に
遅いですし。
幾人かの方がご指摘の様にこのままではドーマン教の布教スレッドになって
しまいます。書き込みスタンスを大きく変える事を検討します。最近、書き込み
頻度を落としていますが、もっと落とすと思います。
やはり、余り詳しく書いてはいけない様な気が強くしてきました。意図に反した
とらわれ方をしてしまう様です。
>>442 みづき様
大変なご経験をお書きいただいて私も言葉がでません。
ただ、
>>442を見ますとニダー博士の意図と違うとられ方をしていらっしょるように見受けられます。
>ドーマン落ちこぼれという言葉は、専門家に言われても
>別にかまいませんが、プログラムをしている家族から言われると、多々傷ついた
これはニダー博士でなく、ずいぶんまえに専門家の方が書かれたことです。そして、それが
一体何なのかをニダー博士が解釈されていただけです。みづき様の誤解です。
決してニダー博士がみづき様の様な方を落ちこぼれと言っているわけでは無いと思います。
これだけは誤解したままですとニダー博士もみづき様も気の毒です。
また、ニダー博士は、集中治療プログラムに入ると引き返しが難しくなって、リスクがかがると書かれていました。
ですから、集中治療プログラムの美化はされていなかったと思います。最近の書き込みではそのようにとられやすくなっていると
思いますが、いろいろな方が詳細を質問した結果で、ニダー博士のご本意とは思えません。以前、失敗例を
例えで出していたと思います。知っているけどプライバシーがあって書きにくいと言う様に書かれていたとおもいます。
私は研究所のやり方に柔軟性が少しだけある様に理解していましたが、みづき様の書き込みですとそうでも無い様ですね。
お子様の症状によってその辺が変わるのでしょうか。多分、今までのログをみた限りこれはわかりそうにないですね。
あと、ニダー博士も書かれていましたが、みづき様のお子様は健常だったけれども何かの原因で
脳炎にかかってしまった様ですね。私の周りでも脳炎で子どもが亡くなってしまった例があります。インフルエンザ脳炎
でした。最近、この手の病気で大変な事になるお子さんがとても多い様です。予防注射をしなくなったせいでしょうか。
それにしても酷い病院ですね。これも似た例を聞いた事があります。最近は地獄医者がおおいですね。
お子さんが学校に通っていらっしゃるとの事。少なくともお子さんの意識があると言う事。そして緊張も無いと言う事だけは
読んでいて救われた気分です。親としては大変とはおもいますが。
468 :
467:02/05/15 12:16 ID:OMwk+4of
ながくなってすみません
このスレッドをみていますと、ニダー博士とヴェラスさん、そしてみづき様が本家ドーマンを本格的になさっているか
なさっていた、または集中治療プログラムを目指していらっしゃるとようです。そして、前のスレッドにドーマン法を
本格的にやったけど、効果はそれなりにあったけれどもご家庭が大変な事になって途中でやめられたかたが
いらっしゃいました。これで4人ですね。そして、ルナ君、マリンちゃんの話、K.Y.君の3人を加えて名前がでただけで
7人の方が紹介されたと思います。他にもうまくいったと言う例をどなたかが書かれていました。また、拝読していますと、
他にもドーマンをなされている方が書き込まれている様にも思います。
私の様な部外者がみていますと、本当に人によって違う事を強く感じます。この辺がニダー博士が書いてらした
科学的な検証、統計のとり方の難しさなのでしょうか。
最後に、月並みですが、みづき様にお礼もうしあげますとともに、ご家族の幸せをお祈り致します。
P.S. 他の方へ
信者だとか信奉者と言う表現はここでは安易に使われない方がよろしいかと。ドーマンをやっている方、やめた方
どちらにせよ、苦しい思いをこらえながらカミングアウトされています。最近、弁護士やジャーナリストのかたが
検証せずにテレビをみただけや人伝えだけで偉そうな事を書いていますが、このスレッドの内容はそんなものよりも
ずっと迫真にせまっていて、弁護士さん達の書いている事がとても空虚に感じられます。それは、それぞれ立場が異なっても
カミングアウトされている方々が真実を書いているからだと思います。それを茶化したり罵ったりするのは正直言って、うるさい
です。そういうことならそれ相応のスレッドに行っていただければよろしいかと。2chは広いのでいくらでも語り合いの場はあります。
470 :
ヴェラス:02/05/15 14:15 ID:WYQ1FhFw
みづきさん
沢山の文章をありがとうございました。
私の書き込みで気分を害されたことと思います。
心よりお詫びします。
子供を守る最後の砦は、親だと思っていますので
あのような表現になりました。
お許し下さい。
さて、知的障害に関してですが、娘さんの同級生のヴェラスの子は
ご両親の働きかけで良くのびていらっしゃるということですね。
ヴェラスの子でも、知覚に殆ど問題のない子もいるようですが、
視覚・聴覚・触覚に問題(ほとんどの場合、弱いという)があるケースもありそうです。
研究所を知ったのは早かったのですが、家族との話し合いもできておらず
しばらく「○○の城」という療育センターに通っていました。
そこでは、ハイハイや歩行の指導、作業療法的な指導がありました。
積み木を積むという課題を子供ができない場合、繰り返し練習するように
指導されます。もちろん積み木の大きさや、テーブルに関しても
指導はあります。
でも、もしかしたらその子には「積み木を積みなさい」という言葉が
理解できていないのではないか、視覚が悪くそのせいで成功しないのでは
ないか、触覚が悪く積み木をうまくつかんだり離したりできないのでは
ないか、などという発想がありませんでいた。
もちろん繰り返し練習することがムダとは思いませんが、できないなら
そのわけは何なのかというところまで踏み込んではくれませんでした。
彼らは作業療法士ですから、十分に努力していたと思います。
でも、知覚にもし問題があればまずそれを改善して、それから練習すれば
うまくなるのも早かったことでしょう。
研究所のやり方、特にパタニングなどは疑問視することは理解できます。
しかし知覚面に原因を問うような態度は、取り入れた方がより子供達を
伸ばして上げられるように思います。
研究所的なものはすべてNOというのも、子供たちの利益には必ずしも
ならないと思うのですが。
親としては○○法とかそんなことより、子供がより社会で適応できるように
力をつけさせたい、その一心で努力しています。
医学の世界の確執を越えて、患者の本当の利益を追求してもらいたいです。
ずっと読んでると洗脳されそう。
医学の世界ではドーマン法にはなにも確執はないです。
相手にしていません。
患者の本当の利益を追求するからこそドーマン法に反対しているのです。
475 :
みづき:02/05/15 17:17 ID:EBILXixE
459さん なぜ、娘がFCをしたがらなかったのか。わかりません。
その当時、さまざまな家族と話した内容からするとちょっとだけ、わかることもあるのですが、
ここではかけません。そのころも今も、コミュニケーションの方法は瞬きと
選択肢によるどっちかです。テストは、選択肢であるから、めちゃくちゃラッキーです。
二つに一つはあたり。今は、スイッチで何とかコミュニケーションが取れないか
思考錯誤しています。
476 :
みづき:02/05/15 17:41 ID:gXg2tNPz
ニダ博士どの、調子が悪いのにお付き合いくださりありがとうございます。
いささか、研究所が柔らかくなっているようでそれはよいことだと思います。
アメリカで再診を受けておられるとか。ずっとその方がいいと思います。日本より
安いし、料金設定がはっきりしています。ホテルでの再診はちょっとしんどいです。
高級ホテルに泊まれるのでうれしくもありましたが。
SODうちの子も飲んでいますよ。緊張を減らしたり、体力をつけるのに役立っています。
シャントの話ですが、誤解があるようなので日本の名脳神経外科医のためにも
付け加えておきます。
娘のCTの画像は発症直後とそれから4後のものでした。発症直後は脳にまだ、空室は
できておらず、全体に黒くなって少し萎縮が見られる程度にしか見えませんが、その道の
プロが見ると、とんでもないことになっている状態です。その4年後のものは、
そりゃもう、悲しいくらい、脳が萎縮してしまい、脳りょうさえも見当たらなかったのです。
しかし、これは、当然、死滅した脳細胞が整理されてしまえばこうなることは予測できる
写真でした。娘の手術をお願いした、ドクターの中にはひどいことをいうひともいましたが、
そうでないドクターもおられて、私たちが遠路はるばる娘を連れてやってきたことを
思いやって、髄液を抜いてみて、緊張が落ち着くかどうか見ましょうと、それで
検査をしてくださったのです。少し、楽になったようにも見えましたが、
もし、水頭症で脳圧が上がっているならもっと緊張が取れるはずで、
このていどなら、全身麻酔のリスクを犯してまでやるべきではないという
ことで、私も、そこに納得したのです。研究所では、しばらく、
シャント手術を勧めていた時代があったことを研究所とかかわっていたドクターが
教えてくれました。今はないので、効果はなかったのでしょう。
477 :
みづき:02/05/15 18:02 ID:1A8Iwf9n
すいません、ニダー博士ですね。467さんがしてきしてくださっているてんですが、
過去のくだりは見ました。いささか、専門家の落ちこぼれという言葉に同意されているように
取れたので、そういう意図でなかったのだとしたらごめんなさい。
美化していると私が感じたことは博士は理解してくださっているように思いました。
467さん、公平な目で見てくださって、ありがとうございます。
チビニダチャン、ヴェラスさんのお子さん、るなくん、うちの娘と、
多分、それぞれが研究所をあらわしていると思います。そして、今回、
物議をかもし出している、日木家の姿は、研究所が一番反省しなければ
ならないことがいっぱい詰まっています。ですから、批判を素直に受けて、
彼らが、重度の障害児に与えているプログラムが正しいのかどうか再検討
してくれたらと思います。今回の作品は所々しか見ていないのですが、
以前、民法で放送された、彼らの姿も、見る人の目には、虐待に映っていたようでした。
私は、るなくんが養護学校の先生と楽しそうに絵を書いている姿が
すごく好きです。研究所はああいうことをもっと子供たちにさせてあげてほしいと
願います。朝から晩まで、訓練して、難しい本読んで、私がしたら楽しいかな。
楽しいことから生まれる動きもあります。日がな一日、家の中から出ない生活は
子供にさせてはいけませんよね。
478 :
みづき:02/05/15 18:26 ID:46gwI611
ヴェラスさん、心配してくださってありがとうございます。不愉快な気持ちはしていません。
そういわれても仕方がないことです。娘にはすまなかったとずっと心においています。
研究所のやり方のすべてを否定していません。パターンニングもそくわん防止に役立つし、
めいは、右足を引きずって腹ばいしていましたが、これやって、普通に腹ばいしてました。
ただし、ここにとらわれすぎると、
障害が見えなくなることがあるということです。私も、あなたと同じように感じて、
ダウン症のお子さんのおやや担任している先生に伝えたことがありますが、結構
その辺は知っていました。そうして、やってみてもうまくいかないことも
あるのだと、説明してくれました。それは、脳みその中にある個々の原因が違うということと
深く関係しているように思います。集団の中にいると、自分が苦手なこと、
どんなにがんばってもできないことがあることを思い知らされ、
苦しんでいます。でも、たくましく成長していますよ。
伝えたいことがうまくかけませんが、わかっていただけたらと思います。
479 :
みづき:02/05/15 18:37 ID:pUY0GSGE
しつこく、ニダー博士、すみません、延髄反射プログラムに法律を適用されたわけでは
なく、娘が一人で床にいるとき緊張がひどくて、叫んでいたことに対してです。
それから、娘は大脳皮質に問題があるとはいわれず、研究所では、中脳と、延髄に
問題があるとの診断でした。中学生レベルの知性のプログラムをしていたとき、
大学生の専門書でなければ彼女は満足しないといわれました。そのとき五歳。チビニダ
チャンはかわいい絵本で安心しました。
延髄反射プログラムで、手も足も出ない娘の顔はボクサーのようにはれ上がり、
そのことはボラさんの心を痛めたので、何とかならんもんかとスタッフに
いいますと、お答えは目だし帽をかぶせてやってくださいと。結果は
やっぱり悲惨でした。延髄反射プログラムの別名は這わずにはいられないでしたね。
うーん。
480 :
ヴェラス:02/05/15 20:28 ID:GQRayFYl
みづきさんへ
集団での経験は、研究所はああ言いますが
成長過程の子供には必要なものだろうと思います。
私が集中に進まなかったのも、経済的な理由とともに
社会性の面の不安もありました。
現在、元スタッフの助言で家庭でプログラムを進めていますが、
単語を発し、歩行もできるようになったので、保育所での
時間を持つようになりました。
1ヶ月もしないうちに、二語文が出てきて他の子供達からの刺激も
大変意味のあることだったように思います。
チビニダー君のように、感覚に過敏な面をもつお子さんの場合などは
逆効果になりかねませんが、体作りという意味でプログラムを進めつつ
社会のなかでの経験も同時に積めれば一番いいですね。
研究所はあまりに機能にこだわりすぎているのかもしれません。
どうしてあんなに頑なになってしまったのでしょうね。
481 :
名無しさん@1周年:02/05/15 21:57 ID:uynXzhIr
>>479 > 中学生レベルの知性のプログラムをしていたとき、
> 大学生の専門書でなければ彼女は満足しないといわれました。
これを読んで、かなり衝撃を受けました。流奈君が大学レベルの本を読んでるって、
もしかして研究所の指導によるものなのでは?
FC、詩作、大学レベルの専門書読破…すべて研究所の指導のもとにあるのであれば、
あの番組とドーマン法を切り離してみることは私にはできなくなってしまいます。
483 :
名無しさん@1周年:02/05/16 00:03 ID:NibIfglt
知的障害児に対する治療法には感覚統合療法などがあります。
日本では作業療法士が主に行っているようです。
大学や大学院でも研究されているようです。
なぜ、ドーマン法だけがクローズアップされるのでしょうか?
二ダー博士、いい加減目を覚ましたらどうですか、パジェットサウンド大学に行って
お子さんを見てもらえば、ドーマン法の10分の1の費用で、もっと確実な治療を受けられるはず。
しかも、サイエンスに論文が載るような、単なる研究者じゃなくて、成果をあげている
きちんとした小児脳神経科医や、神経心理学者の手によって評価されるのに。
もういちど言いましょうか、二ダー博士、またドーマンブームを利用して、
儲けるなんて考えないで下さい。
二ダー博士が、ずいぶん投資したことは分かりますが、二次的不幸を作って、
自殺者を障害児家庭から出すような事だけは止めて下さい。
もはや、以前のような情報の時代と違って、だまされる人は激減だと思いますが。
藁をも掴もうとする家族を、あり地獄に引き入れるのだけは止めて下さい。
たとえ、1家族を紹介することで、あなたに20%の紹介料が入ったとしても
(その名目は、そうインストラクター代金=ドーマンもどきは危険ですと吹聴したご褒美ですね)
以前ドーマンは、乗用車1台の費用なので、車に乗らない生活をすれば、プログラム
が遂行できるといいましたね。
200万のうち、あなたに紹介料が40万行くので、残り160万がドーマンの人間ー研究所に入るわけですね。
それで、150万前後+アルファというわけだ。
専門医にかかり、専門の療法士に見てもらうことで、日本国内では医療保険+アルファで
障害児が、アメリカ以上に見てもらえるのに、なぜ、二ダー博士は、それらの事実を
紹介せずに、ドーマン法を説くのですか?
いいかげんにやめなさい、障害児ビジネスを。
障害児の父だから、母だからと言って、子供を私物化してはならないんじゃないか。
しかも、ビジネスの先鋒をなぜ担ぐのですか?
自分の境遇の再生産は止めなさい。
その犠牲となった家族の一員として、あなたに言いたい。
>>483 「1家族を紹介することで、あなたに20%の紹介料が入ったとしても」
(1)こうした情報が事実だとしたら大変大きな問題ですし、
(2)確固たる情報がない憶測だとしたら、極めて問題のある個人攻撃だと思います。
その両方の観点から、ご意見の明確なソースを示して頂きたいのですが?
そうでなければ、悪質なデマと判断されてしかるべきだと思います。
逆に、その話が真実だとしたら、ニダー博士には納得のいく弁明をして頂く
必要があるわけですが・・・。
483はNHK板にも同じコピペをしています。
ニダー博士に粘着中傷をしている輩が以前から暗躍していますので、ソースの無い
この手の書き込みは無視して下さい。
>>483 なにやら大学名や雑誌名等が書かれていてもっともらしいけど、
肝心の情報のソースがはっきりしていない。
一言で言うと、極めて性質の悪いデマに思えるんだが。
ニダー博士のドーマン法に関する意見には、
本人も認めるように多くの穴があるが(検証データの問題等)、
こうした根拠の無い個人攻撃はどうかと思う。
逆に、もし事実だとすると、
ニダー博士の今までの意見を別の観点から再検証する必要があるが。
ただし、
>>483程度の情報だと、あわててその意見を鵜呑みにして
再検証する必要があるとはどうしても思えない。
483は自分の意見に対する責任の面からも、
書き込みのソースを明らかにするべき。
おはようございます
みづき様
いろいろとレスをありがとうございます。
本当に参考になります。
他の方がご投稿の様に、私は、決してドーマンから離脱した方を落ちこぼれとはいいません。
そのような言葉があると言うのは、専門家の方の書き込みで知りました。
ドーマン法に疑問を持ったッ場合、これはまずいと思った場合は躊躇なく撤退すべきと思います。
それは極めて合理的な判断だと思います。そのような方に所謂落ちこぼれという言葉を使うのは
不適切です。そろそろこの言葉を解釈する必要はなくなったと思いますので、殆どお目汚しする
ことは無いとおもいます。
これからもドーマン法を行った大先輩として、そしてドーマン法の批判者としていろいろと
ご教示いただけますと幸いです。
ただ一つお願いがあります。
書き込みの際、メール欄にsageと入れてください。下げ進行といって、
投稿しても浮き上がってきません。
半角英数文字でsageです。お願いします。
浮き上がった結果、電波な煽り厨房が乱入してきています。↓にリンクした様なお方です。
>>483 煽りご苦労さん
全文を通して何も読んでいない事がユンユンしています。
出直しましょう。
私は裕福ではないが、サイドビジネスをするほど貧乏でも暇人でも無いよ。(藁
@@@@@@@@@@@@@@@
ところで、
>>1さん、いるのかな??。
>>484 >「1家族を紹介することで、あなたに20%の紹介料が入ったとしても」
そんなコピペがあるんですか。激しくワラタ.
それだけ貰えれば実名、節穴さん、メアド付きでやりますよ。
多分、何かのマルチテンプレを改造したのでしょうね。
まぁ、年収はそれなりの額がありますし、年金生活の両親と同居ですから
楽では無いにしてもマルチちゃんに手を出す必要はないしそんな暇も無いですねぇ。
ただ、6年以上昔に一度だけ糞電話勧誘にやられた事があって100万円損した事があります。
引越のドタバタで疲れていて脇が甘かった。ナサケネー
出勤します。今日も余り書き込みできません。
ニダー博士のトリップ破ろうと頑張ってた厨房が、新トリップに変えられて
悔しさのあまりに、デマ流してるってとこでしょうか。
>>491 それも単なる憶測。
ただ、一つ言える事は、明確なソースを全く示していない
>>483の書き込みは
誰が書いたにしろ、わざわざ検討するに値する信憑性を持っていないと言う事。
それで十分なのでは?
煽りは勿論ウザイが、その背景をイチイチ憶測するのも、
決して適切であるとは言えない。
493 :
みづき:02/05/16 00:47 ID:kfEF90Vi
ヴェラスさん、レスありがとうございます。娘は、感覚がめちゃくちゃ敏感です。
何もいわずに体に触るとびっくりして、固まって、しばらく元に戻りません。
でも、学校にいってます。みんなに理解してもらって、助けてもらってます。
本人も、みんなといたいから結構耐えてます。克服はしてないでしょう。
482さん、この前のスペシャルを全部見ていないので、はっきりしたことは
いえませんが、以前、やっていた、民放の番組では、そのまま、研究所の
プログラムでしたよ。大学レベルの専門書を薦めたのは、研究所でしょう。
娘は、夫が見ていた、コンピューターソフトの開発番組を笑いながら見てた
ことがありました。その当時、彼女はテレビを見ませんし、漫画見てても
笑いませんでした。だから、ちょっと気持ち悪かったです。で、やっぱり
ここではかけませんが、変なほうにいきそうだったので、専門書は
見せませんでした。でも、小学校へ行って楽しそうにイチタスいちやら勉強していましたので、
彼女に本当にそんな力があったのかわかりません。
今は、吉本大好きで、狂言や能も好きです。て、書くとまたまたとなりますが、
彼女が理解しているかどうかいざ知らず、狂言や能は登場人物が
少なくて、声が大きいので見てて、楽なんだと思います。
FCについては、テンプル・グランディン三が書いた、自閉症の才能開発という本の
68ページに書いてあるので興味がある方はどうぞ。出版社は学習研究社
です。
483さん、ほんとにそんなこと、あるのですか。お金をくれる?うそでしょ。
私は、集中してたころそんなこと聞かなかったけどなー。ただ、ひたすらお金を
払うばかりで、700万ほど使いましたです。
494 :
みづき:02/05/16 01:00 ID:MdEZhy4f
ニダー博士、重ね重ねすみませんです。皆さんにも迷惑かけてしまったかも。
ごめんなさいです。これでうまくいくかな。
>>494 メール欄に"sage"ですよ。今は何も入ってない様です。
496 :
みづき:02/05/16 01:04 ID:MdEZhy4f
またですばい、ずビバぜん
497 :
ヴェラス:02/05/16 01:12 ID:v1Nstizp
みづきさん
お金をいただけるなんて、本当ならどんなに嬉しいことか・・・
実際はおっしゃるとおり、出ていくばっかりで、グッズもどんどん
増えて足の踏み場もなくなってる家庭のことしか聞きません。
プログラムをやって「良かった」と思える人は、ついつい他の人に
薦めてしまうので「マルチ」だの「宗教」だのと言われるんでしょうね。
お嬢さんは感覚過敏でもがんばって通学されているんですね。
「過敏」については私はよく知らないのですが、フィードバックの
機構にトラブルが発生しているということでしょうか?
うちの子は聴覚と触覚がとても鈍かったようです。
ABRでは異常がなくても、驚愕反射がなくその当時は
いろんな大きな音を立てていたものです。
ある日、祖父の大きなくしゃみに驚いて泣いたのを見たときは、
ほっとしました(笑)。
触覚に関してはまだまだのようです。砂場ではまだ砂をほおり投げたり、
顔になすりつけたりの感覚遊びが多いです。
まだまだ、パタニングが必要です。
498 :
名無しさん@1周年:02/05/16 02:33 ID:NibIfglt
ニダー博士(理系) ◆uzqzgJFM :02/05/06 15:31 ID:n5WNvXue
>早期治療が重要というのは、ニューロンが多く残っている?若い脳の
>ほうが、パタニングの効果が出やすいってことなのかな?
そうです。ドーマン法では、壊れた脳神経回路のバイパスを様々な運動や刺激で
つくってやると言う仮説にたってすべてのプログラムが構成されています。
で、幾ら上位の脳神経回路が無事でも、下位の脳神経回路が死んでいては
うまく機能しない。特に、中脳損傷はかなり多く、それの修復のために
ハイハイや腹這いをすることになっています。
:ヴェラス :02/05/06 16:04 ID:HCoIoJok
>>121 >あと、研究所は整形外科手術を嫌いますよね。その辺の兼ね合いはどうですか?。
筋の異常収縮で骨の変形が起きている場合、まず筋を収縮させる元凶の
異常な信号を取り除くべきだと思います。
ヴェラスに起こりがちな内反足が子供にもありましたが、
筋のアンバランスを治すべきと、腹這いの指示がありました。
現在は見事に治っています。
脳幹の未熟さゆえの症状だったようです。
もちろん、ヴェラス専門の療育施設では矯正装具や靴を処方されています。
しかし、そのようなもので歩行を開始すると体幹は不安定なままですし、
歩きの質も悪いです。
これを言っちゃあ おしまいよ二ダーさん。ヴェラスくんの文言も似ている。
いい加減にしてください。
素人はだませても、玄人はだませるものではありません。
あなたも結局 地獄案内人になってるように見えます。
○くま氏、のように 死に神にとりつかれますよ。
結局、グルのように思えます。
でもあくまで 利害が生じないように願っています。
間違っても、新規の障害児を抱える家族の方の生活を
狂わすようなことを避けて下さい。
そして ○くま氏のようなことにならないように。
あなたは医師ではな、患者さんの生命を守る立場にある人ではないことを
忘れないでください。
あなたの書き込みには、医学的に危険な回答も見受けられます。
もはや責任を自覚して下さい。
あなたが誰だか分かってる者からのお願いです。
あなたの名誉のためにも、悩める障害児や家族のためにも
499 :
名無しさん@1周年:02/05/16 02:49 ID:NibIfglt
630 :2002.5.23号 :02/05/16 02:10 ID:???
これも小誌が指摘した通り、ドーマン法に批判が多いのは日米医学界の常識。
米小児科学会は、82からこんな警告を出している。
「パターニング療法(ドーマン法の運動プログラムのこと)は
何ら特別な利点をもたらさないこと、
その提唱者たちの主張は立証されていないこと、
ならびに家族に対する彼らの要求が多大であるため
ある場合にはそれを用いることが有害になることもあると結論づけなければならない」
>>465 ドーマンて治療するところじゃなくて学校?
>余りにもプログラムの進捗が悪いと研究所が集中治療プログラムを
>行っていると認めません。ある程度のさじ加減を行うにしても余りに露骨な
>事をすればばれるとおもいます。
(遅レスですが)
SIDSについて、いいかげんなことを書かないで下さい。
>>126 > SIDSがインチキ病(殆どは不注意による窒息死)なのは裏では有名で、保育の
> 世界でも教本にはSIDSしか書いていないけどその際に実はこれは窒息であると
> 教員が教えているんだけど・・・・。
誰がこんないいかげんなことを言いふらしているんですか。
窒息だってわかってたらSIDSじゃないでしょう。
>>134 > IAHPもうつ伏せ寝は、
> タオルやシーツなど窒息の可能性をもたらすものは敷かない
> 清浄且つ安全な環境の維持に努める
> 十二分な監視を怠らない(常に目を届かせる事)
> 不安ならやらない事
SIDSで子供を無くした親は
いいかげんな環境に子供を放置しておいたとでも言うんですか
SIDSについて、グレーゾーンが大きいことは認識しています。
だからといって、部外者が適当なことを言いふらしていいということにはならないはずです。
訂正してください。
今日は疲れたですぅ。
>>492 大変冷静なご指摘ありがとうございます。
まぁ、ただ、相当恨みを買っている様ですね。自省
>>500 違います。
学校も運営しているけど詳細は全然知らないです。すみません。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>498 ワラタ
俺は『ヴェラスの息子』の親じゃないから『ヴェラスの息子』の事はよく分からん。
意味判る?
改行処理の特徴は、多分同じツールで書き込みしている為と思われ。
ヴァージョン管理きっちりしていますか>ヴェラスさん(藁
つーか2chラーのかなりの割合が同一人物になるぞ。
>>499 確か64年頃にも警告書を出していた様な・・・・・
82年の警告書が一番厳しかったね。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>483 大学名とか出すなら
ミスカトニック大学には
ドルリイ・ダニッジ教授(学長)とか
ハーリング教授とかフロイド教授とか
ロバート・ハインツマン教授とか
超々優秀な先生方がイパーイいるよ。マサチューセッツ州だよん。MITなんかめじゃないぜ。
いや〜実は留学していたんすよ。当然宿舎はアーカムね。(劇藁
判る人いるかなぁ。(全然自省していないような・・・・)
>>501 確かにかなりまずい表現と思います。私事で焦っていた事がありましたので不適切な
表現となりました。お詫びします。
SIDSが、非常におかしな使われ方をしており、医療過誤がSIDSで、隠匿されている
恐れがあると言うことに改めます。
>>134について
>SIDSで子供を無くした親は
>いいかげんな環境に子供を放置しておいたとでも言うんですか
このような受け取られ方をしたのは私の不徳のいたすところです。
申し訳ありません。
>>493 感覚過敏ですか。
それではFCを凄く嫌がりますね。と言うよりもプログラムのかなりの部分を
嫌がると思います。
本ですが、我が家では高度な本は欲しいときにとって遊べば良いと言う考えですので、
勝手に書斎に行って漁っています。有害と思われる図書は撤去しています
読み聞かせでは手作り絵本です。
能や狂言を嗜むと言うのは素晴らしい事ですね。
子どもの本について追記すると、まずプログラムに使う部屋は壁面は押し入れ以外すべて
書架としており、数えてはいませんが多分1000〜3000冊の本があると思います。
すべて児童書か大型美術書です。(ごく一部医学書などがありますが、最上段ですので関係ないです。)
書斎には大型書架10本以上あったのですが、現在5本に減らしています。(そうでないと人が入れない)
こちらは趣味の本や専門書籍です。自由にアクセスさせていますので気に入った本を取り出している様です。
>>501 >>126番レスについてはかなり危ない記述と思いますので、レス削除依頼を出します。
>>134番レスについては、IAHPがうつ伏せをするさいの注意事項として言った事を
(不確実ですが)再現したものですので、保留します。
>>134については、仮にもしも実際にうつ伏せを行うと言う方がいらっしゃいましたら、
>>134発言だけでなく、
必ず『赤ちゃんは運動の天才』などの教本をお読みになって安全には万全を尽くしてください。
不安があるならば決してやってはいけません。
赤ちゃんにうつ伏せをさせますとタオルやシーツなどによる窒息のリスクも生じます。
リスク回避は必要不可欠です。また、確かにうつ伏せ寝撲滅運動の結果、SIDSの発生率が
有為な値下がっている事は事実です。
うつ伏せの場合は、タオル等の危険物を排除し、顔が絶対に埋まらない程度の固いものの上で行い且つ
常時直近で監視する事が必要である事を重ねて申し上げます。
>>505 >書斎には大型書架10本以上
ひえー。
博士の書斎は一体どれくらいの広さなのかしら?
我が家では人どころか、書架そのものが入らないわ…
>プログラムに使う部屋は壁面は押し入れ以外すべて
>書架としており、数えてはいませんが多分1000〜3000冊の本があると思います。
ミニ図書館ですね。ご近所のお子さんに開放して差し上げら喜ばれそうですね。
壁面いっぱいの本は圧巻でしょう。ただ、突然の地震なんかでチビニダちゃんが
本の下敷きにならないかちょっと心配。
全くスレの流れに沿わない書き込みでごめんなさい。
ちょっと一息とういことでお許しくださいませ。
>>509 元々はかなり広かったのですが、プログラム室への改装の為に殆ど場所を
とられました。スゲー狭いです。人一人が入れる図書館の様な状態だと思えば
良いです。(更にネットワーク機器やPCなどがあった。)今は、半分が撤去されています。
で、プログラム室(プレイルーム、子供部屋)は我が家最大の広さで、
壁側書架は壁面に組み込みです。窓側の書架はすべて地震突っ張り棒で
補強しています。というよりはすべての大型家具、TV等は耐震措置を取っています。
地震にだけはとにかく気をつけています。
阪神淡路大震災で危うく頭をかち割る寸前だったので・・・。幾らプログラムをしても
地震で死んでは元も子も無いですね。(子どもの時も大地震〜中地震で家が小破するは
ものが降ってくるはでエライ目にあった事が幾度かあります。)
本に埋まっても注意して配架しておけば相当運が悪くない限り死なない事は経験上知っています。
ですから、重い本は全部下です。降ってくるのは医学書を除き軽いものばかりです。
耐震補強具は、スゲー高いのですがマグニチュード7が一番良かったです。
>>510続き
うちがミニ図書館化するのは昔からですねぇ。僕が絵本好きでいろいろと神田で
買いまくるのと、僕が使っていた絵本が相当数引き継がれています。神田には
本当に良質な児童書が安価で置いてあるので行くのが楽しいです。1980年位迄の
児童図書館向け絵本が一番良い様な気がします。プログラムのご褒美にお母さんが
読み聞かせていました。(最近は飽きたらしい)
『やえもん』は先代、先々代更にその前に引き続き、4代目が活躍しました。交通博物館で
実物を見せてやりたいなぁ。トーマス(プロトタイプ)は顔が怖くて嫌いな様です。せっかくほぼ
全巻揃えたのに。仕方が無いのでTVをデジタイズして絵本にしました。これらも最近は飽きた
そうです。(きかんしゃ1414 フェルト作を探しているのですが・・・あれは素晴らしい。)
最近は、手作り絵本に殆ど切り替わった様です。(お願いだから私の『ひとまねこざる』を
切らないでくれ〜。どろんこハリーを切らないでくれ〜。かもさんお通りも切らないで〜。
ちびくろさんぼとナマリの兵隊は入手不能なんだぞ〜。)
鉄道ピクトリアル(鉄道雑誌)はプレミアムのつくものに限って徹底的に破壊されました。
電車が食べるといって正面のお口に見えるところ(連結器の少し上)にご褒美のシール
を貼り付けまくってボロボロ(悲しい)。何で阪急やJRがオニギリやスイカやキティ、ミッフィーを
食べるんだろう??。挙げ句の果ては新幹線がシンカンセン君を食べているし・・・。
最近やっとシール遊びも飽きた様ですが、既に貴重な本は壊滅。高這いプログラム
に使ったのでに怒る事も出来ない。(泣
最近は何故か全国鉄道配線図の本(二世代)を好んで読んでいる様です。
Newtonなどよりは文字ばっかりのものか写真が主のものを選んでいるみたい。
鉄道ピクトリアルも文章のページもながめている。
僕が帰国する際には大量のあやしい本が加わりますので、楽しみです。
神田に行きたいよ〜。
次の子どもが健常ならお友達に開放できますね。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
重力フリープログラムが軌道に乗ったそうです。
お休みなさい 明日も仕事だ頑張ろう。
512 :
ヴェラス:02/05/16 16:10 ID:1YY6qcED
>>502 498さんが、何おこっているのかサッパリ分かりません。
ヒマがあったら、もう一度書いてみてください。
>ニダー博士
ヴァージョン管理って、6.01のことですね。
あはは・・・
それにしても、沢山本をお持ちなんですね。
たしかにオモニー博士は忙しくて、図書館通いのヒマなんて
ないでしょうしね。
うちは町内の図書室を利用していますが、「完全制覇」を密かに
もくろんでいます。
ただ、家がボロいもんで、手作り本で家が傾きそうです。
庭にスチール製の保管庫を設置しました。
重力フリーですか、ニダー君は動けるけどやはり出たんですね。
きっとブンブン楽しんでいることでしょう。
どんな変化が訪れるか楽しみですね。
それから、レクチャーの席順って「熱心度」で決まるって知ってますか。
なるほど、うちはいつも最後尾なわけだ・・・
513 :
501:02/05/16 17:44 ID:jurxChZe
>>506 部外者が、SIDSをどう認識しているかよくわかりますので、
残っていてもかまわないですが。
お手数をおかけしました。
だめだな。どうしても喧嘩腰になる
不思議なスレッドだよね、ここ……。
削除依頼通るかな? 削除されればオールOK.ってワケでもないはずだけどね…
515 :
みづき:02/05/16 23:44 ID:i4PAQgmp
ちょっと誰がどうで、どういう意図で書いているのがわからなくなってきましたな。
SIDSについての博士の書き込みはまずかったでこざいます。あれはいかん。
でも、反省しておられるので許してあげてください。
ドーマンも何も知らず、スタイルがよくなるとの産婦人科医の一言で
私は娘をうつぶせ寝にしました。とにかくよく寝ました。生後二ヶ月目には
夜中の授乳は必要ありませんでした。確かに、寝ていても腹ばいしていました。
でも、発達は隣の二ヶ月遅れの子供と一緒でした。隣の子はうつ伏せでは
ありません。SIDSは、うつ伏せでなくともなります。
昼寝中に心停止した赤ちゃんを助けたお母さんと病院でいっしょになったことがありますが、
仰向けで寝てたといっていました。昼間でよかったとも。
依然、メラトニンという、すいみんに関係しているホルモンについて一般むけの
本を読んでいたときに、SIDSでなくなった赤ちゃんの脳を調べると
松果体というところが発達していないとかかれていました。
ここは、睡眠と関係しているところです。
うつ伏せで睡眠をさせると、娘を見ていてもとにかく寝ます。
時々、息てんのかなと鼻をつまんだりしていました。ここは私の想像ですが、
SIDSを発症してしまう赤ちゃんは深く眠ってしまうと
通常起きるレム睡眠とノンレム睡眠のリズムを作れなくなってしまうのではないのでしょうか。
あくまで、私は素人です。専門化の皆さんすんません。
医大のポスターには父も母もタバコをやめるようにと SIDSのリスクを
増やすと書かれています。
それから、SIDSとうつぶせ時の窒息と混同されているというのは事実だと思います。
最近、日本でも、病院の不注意で窒息していたのにSIDSだったといって
両親をだましていたケースすがありました。
うつぶせについては、研究所が言うほど極端にしなくても、確実に安全を
守れる状況で行うといいことあります。兵庫の病院でも、
意識障害の患者さんや意欲を持ちにくい高齢の脳損傷患者さんに
取り入れているところがあります。前頭葉の血流がよくなって、食事を
積極的にとれるようになったり、よく眠れるようになったりすると書いてありました。
516 :
ヴェラス:02/05/17 00:40 ID:LlRMkBxX
みづきさん
赤ちゃんって指吸いしながら、寝てしまいますね。
あれも松果体を刺激するための行為だそうです。
赤ちゃんは本能的に知ってるんですね。
517 :
名無しさん@1周年:02/05/17 01:06 ID:hm0Np9Fr
風が吹けば桶屋が儲かる式 論理
現実を直視死炉
518 :
みづき:02/05/17 01:34 ID:Qb6HALWj
517さんが、現実を直視しろとかいてくださったので、よろしかったら、
理解したいと思っておられる方が多いようなので、書かせてください。
障害児の親は、特に私のような親は、現実を直視していないのではないかと
批判されます。さてそて、そんなことはございません。障害があっても楽しく生きることなど
脳の損傷が大きければ大きいほど難しくなります。娘は、めちゃくちゃ重度ですので、
食事すら、時には命がけです。私は、彼女がいつか、自分の中で、
息絶えてしまうのではないかと恐怖におびえながら生きています。るなくんの
母を気が触れた人のように批判する人にお伝えしたいです。
訓練をしていても、していなくとも、重度の子供と過ごす母は、気がおかしくなりそうと。
どんな形でも、少しでも、希望があれば、子供を楽にしてやれるのなら、
そこに希望をもつことは悪いことではないでしょう。それは、
現実が厳しければ厳しいほど。人はそれほど強いのですか。
障害児をもった親に「あなたがやさしいからそうされたのよ」
と慰める人がいますが、おおぼけです。人がやさしくなるために、
こんな苦しみを味わうなんて、それこそ、非科学的。娘は、
薬の副作用で障害をもったのです。悪いのは誰ですか?
519 :
ヴェラス:02/05/17 02:29 ID:c0ODxyvz
みづきさん
WTDに出た時に、健康に生まれてきたのに病気や事故やみづきさんの
お子さんのように副作用などで寝たきりになってしまった子供のご両親の苦しみは、
本当に計り知れないと感じました。
ご自分を責めたり、よけいに傷ついてしまわれているようにも思いました。
元気な姿を取り戻したいとの思いは、誰よりも強かったはずです。
一体、誰が悪いのか。とても重い問いです。
520 :
1:02/05/17 07:10 ID:3tOfuJK+
ボバース法について
>リハビリテーションが脳や脊髄に損傷をもつ患者さんの機能回復を
>助けることを私たちは経験上知っていますが、様々な機能訓練効果の
>神経科学的な意味付けはまだ不十分です。脳や脊髄の神経細胞は
>一度損傷をうけると修復されることはないとこれまでいわれてきましたが、
>最近の神経科学の進歩から、新しい神経回路のネットワークを
>つくることで機能回復に役立っていることが解ってきました。
http://www.omichikai.or.jp/bobath/edu.htm >ボバース法とは、脳の損傷によって引き起こされた運動障害に対して、
>できるだけ正しい感覚運動を訓練を通して脳に情報として戻してあげる
>ことによって、できるだけ正しい運動を出現させ、運動発達の獲得を
>目指すというものです。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~ayotako/physical%20therapy.html 下のリンクには、ある程度具体的な訓練内容があり、「おわりに」に書かれた内容に
考えさせられました。
「運動訓練によって脳に新しい神経回路を作る」という部分では
ドーマン法もボバース法も同じように思います。
問題はドーマン法の訓練法が、進化上の発達の様式?)に基づいて
いることと、訓練の頻度、強度、継続性でしょうか。
ボバース法の頻度とかを知らないのですが、ドーマン法のスケジュールをみると、
ドーマン法のほうが頻度とかを多く必要だと考えてるように感じました。
521 :
1:02/05/17 07:12 ID:3tOfuJK+
私の想像ですが、いきなりドーマン法をやってみようと思うご家族は
少ないのではないでしょうか。その前に色々な治療法を探したり、
実際にやってみたりして、効果が感じられなかったとき、たどり着く
場所のひとつとしてドーマン法があるように思います。
そして、ドーマン法をやった結果、何らかの効果を感じたときには
、「それは自然に回復したものでドーマン法によるものじゃない」と
いう言葉は説得力を持たないでしょう。
------------------------------
>>517さん
現実を直視しろ=ドーマン法に効果は無いと思う。
という意味でしょうか。だとしたら、あなたはとても正義感のある人で、
ドーマン法に騙される人を助けたいという思いの書きこみですね?
このスレをみてドーマン法をやってみたいと思う人は、あなたが
心配するほどいないと思いますが、もしいたら、信頼できる医師に相談
してからのほうがいいと思います。身近にいなければネットでも答えて
くれる方はいるでしょう。
マジレスカコワルイ?
522 :
1:02/05/17 07:13 ID:3tOfuJK+
みづきさんの書きこみが読めてよかったです。
>お答えは目だし帽をかぶせてやってくださいと。
延髄反射プログラムをよく知らないんですが顔への衝撃を吸収するために
目だし帽ということですか?それとも、ボランティアさんにはれた顔を
見せないためにでしょうか?
私は後者だと思って、ニダー博士やヴェラスさんの書きこみから想像した
研究所の対応との違いに驚きました。
お子さんとコミュニケーションがとれる良い方法がみつかるといいですね。
------------------------------
子供のころ、手話を使う人をTVで見て、「この人は喉が悪いので声が出な
いんでしょ」と親に聞いたことがありました。耳が悪いんだと親に教えられても、
理解できなくて不思議に思いました。
「親こそ最良の医師」を読んで、そのことを思い出し、脳障害によって
知的障害があるようにみえる人も、知性があるのに表現できないだけなの
かもしれないと思いました。
図書館にあったのはサイマル出版のもので、匿名寄贈のスタンプがあり
所々ラインが引いてあったり、赤いペンで囲まれてたりしていて、どんな
方の本だったんだろう考えちゃいました。
ニダー博士、いますよー。
523 :
ヴェラス:02/05/17 09:30 ID:HmN5MGXY
みづきさんの以前の書き込みを読んで思ったのですが、
擁護者(担当者)の個人個人のレベルや考え方にも
差がありそうですね。
「いきすぎ」のある指導をする人が、混じっている?
私の知っている元スタッフも、以前は擁護者をしていたの
ですが、プログラム上いろいろ問題点が出てくる度に
話し合っていますが、「ついていけない」と感じたことは
ありません。
ニダー博士もそのような印象はお持ちでないようです。
擁護者にもあたりはずれが、あるのでしょうか?
>>513 不適切な表現、誠に申し訳ないです。SIDSについては、確かにご指摘の様に
本当によく分からないうちに赤ちゃんがいきなり死んでしまうことは事実で、医療の世界では
模索しながらいろいろと対策しているのは存じています。解明への努力が行われているのも
存じています。
私事で申し訳ないのですが、うつ伏せ寝=SIDSという認識に関して親族間で大騒動が起こっていたので
かなり感情的に書いてしまいました。やはり大きなぼろが出ますね。
>>514 >>515返す言葉も無いです。削除が通る可能性は3割程度と思います。ですから削除
申請をリンクするなど私にできる限りの事はしました。それでチャラになるわけでは無いでしょうが。
私にとっては猛省すべき書き込みです。
SIDSの最後のSが取れるまではとにかくリスクの排除をおこなうという考えは同意できます。
たばこは赤ちゃんには有害ですし元々なくても良いものですから両親の禁煙運動は合理的ですね。
525 :
501:02/05/17 12:28 ID:DY1Z6EPT
>>515 スタンスは1さんに近いのかなと思います。
ドーマン法について、「どういうことをやるの」という純粋な興味から読んでいました。
が、いきなりSIDS=窒息説(126)が出てきたんで
なんだろう、いきなり足元を突き崩されたって言うか、
そんな感じになったので書き込みました。
とりあえず、この件についての書き込みは止めます。
偏頭痛で辛い・・・・・
>>482 >FC、詩作、大学レベルの専門書読破…すべて研究所の指導のもとにあるのであれば、
>あの番組とドーマン法を切り離してみることは私にはできなくなってしまいます。
るな君が行っているプログラムは、基本的にすべて研究所の指導の下又はかつての指導の下による
ものです。従って、FCも専門書も研究所の指導です。
FCについての批判、疑問についてはFCについて詳細を知らない私はお答えできないし、
FCを否定する気もありません。ただ、FCをIAHPが導入した動機は推測しています。
仮に十分な知性のある人間が話す事、書く事が出来ない場合、その人は痴愚扱いです。
指話法や、パントマイムと言う手もありますが、十分な表現力を持ちません。
お金や装備を要せず、ファシリティターがいれば何処ででも十分な表現力を発揮すると言う
点にIAHPは着目したのではと私は『推測』しています。
で、ドーマン法とFCですが、以前にも述べました通り、何時からかは知りませんが、IAHPは
FCを表現能力を持たない子どもに適用しています。どのくらいの割合の子どもがそうなのかは
判りません。確かにるな君のドキュメントに関してはFCとドーマンを切り離す事は出来ないです。
ただ、FCがドーマンそのものでない事も事実です。IAHPが利用している一手法という事です。
FCよりももっと確実かつ安価で汎用性のある手法が開発されればIAHPはそちらへ移ると思います。
専門書速読は、行っている殆どの親は半信半疑ながらやらせていると思います。取り敢えず
写真型l記憶力などがあると仮定して、本人が嫌がらなければすれば良いと思います。もし、
本人が欲しがったら借りるなり買うなりして与えれば良いのであって、研究所も『子どもに
専門書籍を読む事が出来る可能性があると言う前提にたって与えてみてください』という
スタンスでした。(我が家の場合ですが)
我が家は、好きなものを勝手に取って読めば良いという方法です。家自体が図書館並ですから。
主力書籍は殆ど米国に持って行ってしまいましたが、実家に母の文学書などが大量にありますから、
移設してはどうかと考えています。
私が知る限りIAHPは無理強いを要求してはいません。(余り子ども扱いする事を好まないのは事実です。)
あと、極力WTDより詳しい情報は書き込みたくないのですが、用語がでてきてしまったので・・・。
>>523で出てきた『擁護者』というのは、集中治療プログラムに入ったときのその子どもの担当者で、
医療の世界でいえば、主治医又は担当医といったものです。この人との連絡は極めて密に行います。
一人の擁護者がどれだけの人数のお子さんを担当しているかは知りません。
子どもさんの症状によって指導は大きく異なりますので、他のお子さんのケースに関しては
言及できません。ただ、脳炎によりNMR像が真っ黒になるほどやられてしまった子どもさんの例は
いくつか聞いた事があります。やはり、症状が余りに重くかつ脳が激しく損傷していますので、
通常医療では手も足も出ずにIAHPに辿り着いた方々で、症状が故にIAHPの指導もかなり厳しくなると『予想』されます。
その方ご自身が述べられない限り、私はイン・リポート掲載情報以上はかけません。
最新号(英語版)に載っていたのですが、日本脳炎でアウトになった方が大変長い
努力の結果、完全とは言えないのですが、とにかく社会に出る事が出来る状態になった
例があります。ヴェラスさんはこの方をご存じです(居眠りしていなければ)。みづきさん
は時期が重なっていると思います。お父さまにお会いして、やはり、そこまでには凄まじい
努力と献身があった事がよく分かりました。
みづきさんの娘さんの場合は知性が回復したのですね。
私の知っている例は研究所が白旗を上げたと聞いています。どの様な状況かはかけません。
やはりご家族は大変な努力をなさっていました。そしてご家族も研究所も力尽きたと聞いて
います。半?植物状態で病院を出された状態からは、はるかに良くはなっていますが・・・・・僕には、
それが本当に幸せとは・・・・・・・。
ドーマン法と関わってすぐに知った衝撃的な事例でした。
病気や医療過誤、事故による重度脳障害・脳損傷のお子さんを持つご両親は、元気だったころのわが子の
ことを知っていますので、苦しみは格段に大きいと思います。幾人かの親御さんを存じていますが、
その方達には何とお声をかけて良いか判りません。大概の場合、症状は重篤で回復が不可能では
ないだろうが、難しい場合が多いようです。
>>517 >現実を直視死炉
ドーマン法を行うには現実(子どもの状態)を徹底的に直視、観察する事が不可欠の第一条件です。
『現実を直視しなさい』と能書きを垂れて、直接見もしない子どもの『所見』を書き散らしたり、TVでみただけの
情報で親を『狂人扱い』する様なことを書き散らす専門家や自称専門家による集団リンチという
現実を直視させていただきました。
はじめの頃、流奈君が眼内レンズ挿入手術をしているわけが無いと言った『自称専門家』の書き込みがあり
それによってオカルト扱いの火に油を注いでいましたが、現実を直視すると、流奈くんは眼内レンズ、コンタクト
レンズを装着していると言う・・・・。
挙げ句は根拠無しにオウムとの関連をほのめかす様な(嫌らしいやり方です)弁護士まで現れて、日木家に怒鳴り
込む輩もいると言う。
集団リンチというおぞましい現実です。
攻撃するなら番組制作者であるNHKを攻撃するのが筋で、日木家を攻撃するのは筋違いと思いますね。
現実を直視して、強者でなく弱者(日木家)を叩くという意味かな?。
>>520 ボイターやボバーズが公式の障害者養育の世界で使われはじめたのは、
公的機関でし得る現実的な量とリスクだからと思います。
ドーマンは下手をすると家庭が崩壊するリスクが顕在化するところまで徹底してするという点で
明らかにボイターやボバーズとちがい、公的機関が採用するのははっきり言って無理と思います。
ドーマン法の要求する頻度、強度、継続度は、桁外れに大きいです。それと、運動機能面だけでなく
知性面にも効果があると主張する点でボイター法、ボバーズ法と明らかに異なると言われた事が
あります。
ただ、ドーマンの考え方を取り入れた傾斜版や反射マスク、高這い、腹這い、フラッシングカード、
そして出来るならばパタニングによる療育もあって良いと思うのですがねぇ。ドーマンを名乗らず、
ドーマン法とは手法は重なるが重要な点で異なると明言すればIAHPが怒る事も無いと思うのですが。
>>521 マジレス カコ(・∀・)イイ!
>>522 >>お答えは目だし帽をかぶせてやってくださいと。
>延髄反射プログラムをよく知らないんですが顔への衝撃を吸収するために目だし帽ということですか?
>それとも、ボランティアさんにはれた顔を見せないためにでしょうか?
元レスが確認できないのですが・・・・。出来ればリンクを張ってください。
みづきさんの娘さんは症状を読む限り、相当な(恐ろしいほどの)感覚過敏です。
延髄反射プログラムはWTDの内容ですので、詳しく書くのを控えさせていただきますが、要は傾斜板ですら
動く事の出来ない子どもに、『重心を動かすだけでも動く事が出来る』と言うことを教えるプログラムです。
超重度の麻痺患者向けです。超大型シーソーと思えば良いです。で、顔が過敏ですと転がり動く際に顔が
こすれて激痛を感じる場合がありますから、その緩和に目だし帽なのでしょう。(推測ですいません。)
感覚過敏や、対光反射異常、視覚収束異常、聴覚過敏などは、知ってみると確かに子どもの異常行動の原因
として妥当です。自閉児は顔などをなでられると相手を叩く事がありますが、触覚過敏が原因だとすると
うなずけます。息子の場合はまだ触覚に関してはよく分からない点が多いのですが、鈍感な部位と過敏な
部位があるのは間違いないです。また、聴覚は明らかに過敏です。視覚収束は明らかにおかしかったのですが、
最近は相当改善しています。聴覚と視覚に関しては異常行動の原因である事は明らかです。
>>522の後段はまさにドーマン法の神髄です。そこを理解していただけて嬉しいです。私が持っている本
(オークションで入手のサイマル初版)も書き込みだらけです。(多分)親の必死の思いが伝わってきます。
ドーマン法は科学的検証が難しい面が非常に多く、医学界が認める事は出来ないのは理解できるのですが、
せめて取り入れられるものは取り入れれば良いと思うのですが・・・。
やはり日本人と違い中庸がとりにくいせいでしょうかねぇ。個人的には不完全でもよいから、少しでも
苦しんでいる子ども達に動く喜び、話す事が出来る喜びを与えて欲しいのですが・・。
そういった点で本多先生のやり方は『ドーマンもどき』とは言え、良心的と思うのですが・・・。
本多先生のされている事について現実を知りませんので、私が間違えているかもしれません。
>>477 >専門家の落ちこぼれという言葉に同意されているように取れたので、そういう意図でなかったのだとしたらごめんなさい。
はい、ドーマン法を自称する亜種でひどい目にあい、『親こそ最良の医師』も読まず、WTDにも参加せずに
ドーマンで死にかけたと言っている例をいくつか知っており、そこから出た一連のレスです。従って、ドーマン
法の続行、参入が不適切と判断された方をそのように言うつもりはありません。
不特定多数の方が読まれる掲示板ですから、表現に注意すべきでした。
>>479 うーん、これを見ると腫れない様に目だし帽なのか見えない様になのか判らん。
みづきさんがされていたころは延髄反射の導入初期だったと思われますがどうでしたか?。
延髄反射とFCは最近10年くらいのプログラムと聞いた記憶があります。
プログラムの完成度が低かったのだろうか??。
延髄反射を突破して早く傾斜板にゆかせたかったと好意に解釈する事も難しいですね。
私は延髄反射でそうなる例を聞いた事が無い(仲間で延髄反射はいない)ので、よく分かりません。
雑談です
こちらは深夜です。もう寝ます。
それにしてもアメリカは鉄道貨物輸送が凄い。
さっきから30分おきに凄い長さの列車が走って行く。(単線)
息子の為に録画しようとしても昼間は余り走らないのに。
線路脇に住んでいる人は大変だなぁ。
何故昼間に走らせてくれないんだろう。沢山写真やビデヲをとりたいのに。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
このスレッドもそろそろお腹いっぱいですね。あと150レスでパンクしそう。
533 :
みづき:02/05/17 15:43 ID:S2taVK97
昨夜は失礼いたしました。文春の記事や、何の検証もせずにいろいろ言っている
専門家の方の意見を読んでいて、すごく腹が立っていたので・・・・ついでございます。
私は日木家の回し者でも、ご存知のように研究所のプログラムにもすべて賛同する
わけでもありませんが、ちょっと間違っていると思われる見解について
書かせてください。るなママが髪を長くしていることまで、怪しげなものと結び
つけられていましたが、彼女は誰が見ても、自分で前髪を切っている。私もあんな髪型でした。
だって、サロンに行く暇なんかありませんもん。長くしてたら楽ですよ。くくるだけですみます。
それから、るなくんの手が赤くはれていたように見えた、と有田氏のHPにかかれてい
ましたが、普通、あれほど重度だと、もっと細いと。これもちがいます。
普通、使わなければ体の機能は衰えていきます。
疑りぶかい方は、一ヶ月ほど寝ていたらよろしい。立たなければ足が細くなりますし、
手を使わなければ細くなります。るなくんの手がはれているように見えたのは、
それだけ、訓練をがんばっていて、ちゃんと肉がついている証拠です。
自分も反省するんだけど、根拠のないことは言うたらいかんです。
>>533 まぁ、滝本弁護士や有田氏の職業倫理観と職業能力に大きな疑念を感じますね。
まさに集団リンチのアジテーターです。全く裏取り取材はせずに中傷駄文を垂れ流している。
結局はNHKと同じ穴のムジナと感じます。
文春は、新潮に比べれば相当ましですし、まぁ、取材期間から考えてあんなものでしょう。
おそらく、大衆の求めるサーカスとしての賞味期限は切れたとして今後は放置でしょう。
いずれにせよ、人道の敵ですね。
お休みなさい。
535 :
509:02/05/17 15:56 ID:mBQ9233l
>>510 あらま、独り言のつもりでしたのにお答えくださって…
ニダー博士ってと〜っても律儀なお方なんですね。
>人一人が入れる図書館の様な状態
よかった。主人の書斎は人一人が入れる荷物置き場です。
罪悪感がちょっと薄れました。
地震対策もバッチリとのこと。安心しました。
いつも冷静沈着なニダー博士の意外な一面に出会えたような気がしました。
絵本を愛するやさしいパパさんなんですね。
ありとあらゆるキャラクターを食べ尽くした電車のご本は高這い終了の貴重な
思い出の品としてどうぞ大切に保管なさってください。別の意味のプレミアム
がバッチリつきましたもの。
チビニダちゃんのプログラムも順調で
昨晩はいい夢ご覧になられたことと思います。
ミニ図書館の開放。是非、実現なさってくださいね。
本日もお疲れ様でした。良い夢を。
お邪魔虫レスはこれにて終了。
それでは、わたくしロムモードに戻ります。
536 :
みづき:02/05/17 19:12 ID:u75sHamu
ニダー博士は今ごろ夢の中でしょうか。
目だし帽疑惑、早くお答えしとかねばなりませぬ。
ほぼ、ニダー博士の想像のとおりです。顔に衝撃が加わるのを避けるためです。
研究所のスタッフはそんなにひどい人たちではありません。
1さん520の書き込みありがとうございました。
とてもわかりよい説明でございます。わたしも、研究所は進化の過程に
とらわれすぎていると思いますので。
ヴェラスさん、擁護者のよしあしはないと思います。あったとしても、生理面
運動面、知性面と違うスタッフに見てもらうので、さほど困ったことはないと思います。
娘の知覚過敏はかなりひどいです。聴覚にも問題があります。
発症後は布団をかけたり、私が横でねがえるだけでも、めをさまして、
体を硬直させていました。3年間布団でまともに寝たことはありませんでした。
研究所のプログラムは娘にはおおざっぱ過ぎたのだと思います。
集中をやめてから、キャッチ(研究所のスタッフだったマーガレットさんが
中心)でプログラムを作ってもらい学校に通いながらやっていました。
ここから出されるプログラムは30分を細かく分けていろいろな動きを
させていくのですが、これは、足から始めていくので、娘はプログラムを
受け入れやすかったようです。学校に行くということで、何のためにぷろ
グラムをするのか目的を持ちやすかったので、ぜんぜん嫌がらなかったです。
それどころか、訓練中によく笑いました。ボランティアの方たちも
その笑顔をとても、とても、うれしく思ってくださっていました。
537 :
名無しさん@1周年:02/05/17 21:05 ID:VErMZj78
はじめまして。俺は日木さんのお母さんと同い年の脳性麻痺のもんです。
ひどい。とNHK見て思いました。自分の子供を自分が生きる理由、それも
周りを巻き込んでまでするのか。許せないとすら思いました。
ルナくんもあれだけの知性がある人なのだから、周りが自分に依存しているのを
苦々しく内心思っているんじゃないんだろか。もちろん彼はやさしいんで
そんなことはお母さんやお父さんにいえないのだろうけれど。
怖いもの見たさでも見てしまう。
この洗脳スレッドはすごいですね。
買ってはいけないひきるなの本。
みてはいけないこのスレッド。
>>538 いやいや、このスレッドは貴重です。ちゃんと読むといかにカルトな療法かわかるでしょう。
怪談社より出版。
FCを使って自在にパソコンを操る天才猫があなたに贈る愛のメッセージ。
NHKスペシャル「茶番の詩人」で話題沸騰。
ドーマンかましてよかですか。
>529
ボイタ、と聞くとついつい口出しをしてしまう、
「子供にボイタ経験者」です。
>ただ、ドーマンの考え方を取り入れた傾斜版や反射マスク、高這い、腹這い、フラッシングカード、
そして出来るならばパタニングによる療育もあって良いと思うのですがねぇ。ドーマンを名乗らず、
ドーマン法とは手法は重なるが重要な点で異なると明言すればIAHPが怒る事も無いと思うのですが。
実は例の放送で一番、目を引いたのはパタニングでした。
そりゃあ、大人に体をつかまれて動かされるのはつらいと思います。
でもボイタはずっと同じ姿勢のまんま、なんです。
うちの子供なんか、最近はずっと泣いて泣いて、途中で
寝るようになってしまいました。逃げてますね。
もう、歌を歌っても、おもちゃで気を引こうにも無理があります。
だからあのパタニングなら、まだ「楽しむ」要素はあるんじゃないか、
と思ったりするんですが・・・。甘いかな、やっぱり。
ボバースについてはよく知りませんが(1さん、ありがとう)、
脳卒中などで障害を持った方の回復訓練に用いて、すばらしい効果を
あげている療法士さんの話を聞いたことがあります。
そうそう。どちらも、療法士さんの腕によるんじゃないかな、
と思います。
余談ですが、流奈君親子ってもう親子一体化していて、
オカルトになるけれど、どちらからともなく言葉が
出ている状態じゃないのかな、と思います。
だからそっとしておいてあげるのが一番じゃないかなあ。
>533
私も髪が長くて、前髪は自分で切っています。
ほんとに、くくるだけで何とかなりますよね。
まとめレスで、しかもリンクしてなくてすみません。
542 :
みづき:02/05/18 01:32 ID:Cu8ayq7c
研究所のやりかたで、障害児を療育している保育園、ありますよ。その保母さんと
最近知り合ったのですが、彼女が娘にそれをやってあげてとゆうもので、やっていたんだけど
だめだったと話したら、両親が訓練にかかわらないほうがいいのかもしれないと、いっていました。
FCを研究所が導入したのは、わたしがいたころでしたが、なぜだったか、忘れました。
それまでは、そういうことをまるっきり否定していましたからね。
娘の知性ですが、医者によると、見えていても、それが何なのか理解する能力は
なくなっているとのことでした。WTDのとき「以前は読めたのですが、、今は
もう、読めないのでしょうか。」とたずねたところ、読めた字を見せて
どっちに何が書いてあるのか聞いてごらん といわれました。早速家に帰って、
たずねたところ、なんと発症してから、6ヶ月たっていましたが、
始めて、にっこり笑ったのです。「あーやっと、ママは私のことわかってくれた」
と思っているかのような笑顔でした。今はどれだけの知性があるのかわかりません。
とりあえず、年齢相応の理解力はあると思いますが。
あまり過去レス読まずに書き込むけど、勘弁してね
ドーマン法は効果があるのかも知れないし、無いのかも知れない。
ただ流奈君の問題は、ドーマン法の是非よりも
FC法の是非が問われているのだと思う。
本当に流奈君があの文章を書いているのかどうかは
FC法が意味のあるものかどうかに掛かっている訳だし。
で、FC法に関しては国際行動分析学会が明確に否定している以上、
流奈君の話は土台から無理があるのでは?
(ドーマン法に関する米小児学会の立場が
「積極的には奨められない」というものだったのに対して
国際行動分析学会の公式見解は「unwarranted and unethical」
と言い切っている)
>>534 言いたいことは分かりますが、126書いたってこと忘れましたか?
正直、最近の貴方のキャラはここの人とかぶります。
http://deva.aleph.to/documents/ 全体的には論理的な思考と豊富な知識で鋭い考察力を持たれていることに敬服しま
すが、
・都合の悪いこと(結局のところ今回の騒動は日木家で行われたFC法の信憑性に関
する疑問とNHK、講談社の報道姿勢で、このスレ的には前者ですよね)に関しては
もっともらしい理由で口を濁す。
・自身が実践するものを否定する意見に関しては、感情的に全面否定する。
・自身が実践するものの「まがい物」だと思うものに対しても、強く攻撃する。
もちろん、貴方の場合は上記それぞれの項目に対して口を濁したり攻撃する理由があ
るのは過去レスから分かっています。しかし、正直ここまでかぶると何だか引いて引い
てしまうのも事実です。
色々と大変だと思いますが、上の方に見られる煽りを減らす意味でも、特に反論する場
合にはもう少し落ち着いて頂けたらと思います。
>>544 花博のアトラクションがどうしたのかよく分からないんだけど?。
水がわれるやつ。
冗談はおいといて・・・・。
滝本弁護士のWeb日記は人権に最も留意すべき職業の人間としては極めて
杜撰です。オウムとの接点をほのめかした部分ですが、滝本氏の様なオウムと
闘った方があのようなことを書けばどうなるか予測可能です。
有田氏についても同様です。他の方がご指摘でしたが、余りにも基礎知識がない状態で
専門家や自称専門家の意見に従ったことをWebで書き散らしています。もしジャーナリスト
として行動するなら、双方の取材をすると共に、日木家に三顧の礼を尽くしてでも取材を
するべきでしょう。(この場合、取材は受け入れるべきではないかと思います。個人の自由ですが・・・)
インターネット上の書き物は紙の書き物に比べてはるかに信憑性が低く、これを
たいした事では無いと考えているかもしれませんが、人権に関わる問題で
ジャーナリストや弁護士がやって良い事とは思えません。
>>534についてはドーマンとは何ら関わりのない幾人かの人間にも意見を聞いていますが
もし米国なら人権棄損として訴訟を起こされても仕方ないと言う意見がすべてでした。
日本でも、日木家がもしそれをする余力があるなら(多分ないでしょうが)、強力な弁護士
を雇って訴訟を起こす事が出来ます。
>>542 FCは相当新しく導入されたんですね。まだ6年程度か。ありがとうございます。
>>543 FCについては実際に詳細をご存じなのはみづきさんだけですし、これは娘さんが
嫌がってうまくゆかなかった例ですね。
残念ですが、FCについては議論しようにも上滑りして議論にならないと思います。
このスレッド名も本当は分離して欲しかったんですが・・・・。
私は、一応肯定する側ですが、論拠、根拠はありません。学会が否定したと言われても
『そうですか』としか言えないです。ペテン疑惑が出てきても、確かにペテンの可能性は
高いなぁと言った程度です。科学者としては本来否定的な立場をとるべきなのですが・・・。
まぁ、FCについて幾ら話が出てきても私が踏み込めるのはこの程度です。どなたか
『うまくいっている』という事例の方が書き込みをなさるとバランスが取れるのですが、
既に書き込んでいる方がいますが、ドーマンに限らず障害児治療を行っているご家庭の
かたは、散髪に行く暇がないほど忙しいですから無理でしょうねぇ。
>>542 >研究所のやりかたで、障害児を療育している保育園、ありますよ。その保母さんと
潰れたキラキラ星なら知っていたのですが。他にもあるんですね。また研究所と
喧嘩しなければ良いのですが・・・。あと、ドーマンと聞くと脊髄反射で攻撃を始める専門家も
多いので、うまく行く事を祈念します。
これは私見ですが、『ドーマン法をやっている保育園』でなく、『ドーマン法の考え方と手法を
取り入れている保育園』ならうまく行くと思うのですが・・・。甘いかなぁ。
後半の知性の部分、本当に良かったですね。それにしても脳が徹底的に破壊されても残存部分で
知性が残っているのは不思議なものです。記憶部位が無事だったのかなぁ。
>>541 パタニングは本人の体力的負担はゼロです。
ですから、本人が完全脱力していると本人もパターナーも楽です。
でも、それを5分間数〜十数セットとかするとなるとやはり嫌がり始めますね。
パタニングの間は好きな音楽や物語を流して気を紛らわしている例が多い様です。
ボイタについてもいろいろとご教示いただけますと幸いです。現実に療育の世界では
どの程度受け入れられているか、療育の世界がどの様な態度なのか、もしもお時間を
割いてくださり、ご教示いただけますと幸いです。
>>536 あぁ、よかった。研究所が子どもに苦痛を与える様な事を積極的にするとは
思えなかったので・・・・。
延髄反射、別名這わずにいられないというたとえはなかなか手厳しいですね。
確かに、傾斜板と違い私も抵抗感はありました。うちは傾斜板すら関係ないのですが、
本部で傾斜板をみたとき、息子は大喜びで滑り台にして遊んでいました。
擁護者による差異は、僕には判りません。ただ、重要な事は必ずスタッフミーティング
を行うと思いますので、大きな違いは生じないとは思います。
キャッチですか。以前書き込んだカテゴリ2とカテゴリ3の間を補完するものですね。
研究所が見ている子どもさんの数はかなり多ですし、実際に接触する機会が限られて
いますので、みづきさんの様な事例は出るとはおもいます。
>>535 いえ、時々ボルカニック教授になりますので冷静沈着ではありません。
本はオークションで売れば数千円の価値があったんだけど・・・。お気に入りのに
限ってボロボロです。
プログラムは今のところ順調ですが、いつつまずくか、いつ壁にぶちあたるかと言う
不安は付きまといます。科学的に検証されていない手法ですから、害はないにしても
行き詰まる不安は付きまといます。
このまま順調に進めば良いのですが・・・・。
>>541 ちょっと気になったので
>ボバースについてはよく知りませんが(1さん、ありがとう)、
>脳卒中などで障害を持った方の回復訓練に用いて、すばらしい効果を
>あげている療法士さんの話を聞いたことがあります。
ドーマン法の原点も脳卒中により機能を失った人の機能回復です。
やはり着目点は一緒だなぁと思います。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>548に付記すると・・・・
パタニングは気を紛らわせる手法を見つければ比較的楽です。
ただ、やはりそれがエスカレートして音楽が気に入らないと止まったり、
いろいろと弊害もあります。
苦痛で泣くと言う事はありません。ただ、不愉快で怒りだすと言う事はあります。
私の記憶ですと、パタニングもWTDを受けてからする様に指導されていたと思います。
『教育を受けていない人間が脳外科手術を出来ますか?』ということを言っていたはずです。
ドーマン法では、パタニングを開頭しない脳外科手術と定義していますから。
昔の『親こそ最良の医師』には、パタニングの詳細は書かれていませんでした。
最近、WTDの空白期間を埋める為に説明会が行われている様ですが、そこでの
取り扱いはどうなんだろう?。現行版の『親こそ最良の医師』にはパタニングの
詳細が書いてあるので矛盾していますね。
>>544 ニダ氏が半分茶化しているけど、544氏は新手の煽りかな。
俺も思うんだけど、滝本氏と有田氏はオウム撲滅の功労者だけに迂闊な事はすべきでないね。オウムの
信者がこの件を利用しはじめたと言う事は、連中が安全圏から2ちゃんねラーや滝本氏、有田氏を攻撃
する事が出来るとみたんじゃねえのかな。明らかに日木家に対しての人権侵害だしな。
犯罪者について解説する犯罪審理捜査官じゃあるまいし、TVだけの憶測でまことしやかな事を言う
専門家達は確かに人権意識もプロ意識も希薄と言うしかないと思うぞ。それに便乗する2ちゃんねラーも
お祭りつーかニダ氏の言うとおりサーカスを楽しんでいるのが殆どとおもわれる。
有田氏や滝本氏はオウム残党に恨みをかっているのだからこのような人権が絡む事で大ポカをし続ければ
そのうち大きなしっぺ返しを受けると思うぞ。そもそもオウムとの関係をまともな根拠なく示唆しちまったのは滝本氏なんだからな。
オウムの連中は全くの安全圏にいるから2ちゃんねラーとおなじくやりたい放題出来るとおもわれる。
俺的にはオウムの残党は今からでも破防法でアボーン。破防法に反対した馬鹿弁護士共は予防拘束すべきとおもわれ。
スレ違いスマソ
>>544 >>533はニダさんが謝罪している126レスとは全く次元が違うのではないかな。126を蟻の一穴にしようという魂胆が見え隠れしている。
>都合の悪いこと(結局のところ今回の騒動は日木家で行われたFC法の信憑性に関
>する疑問とNHK、講談社の報道姿勢で、このスレ的には前者ですよね)に関しては
>もっともらしい理由で口を濁す。
FCについては語れないと前スレッドから何度も書いているし、その理由は理に適っていると思うが
違うかな。このスレッドはFCとドーマンについて真面目に議論する場であって、FCについては議論の
土台が出来ていないからしかたないのではないかな。それとも君は日木家やFCをつるし上げるスレッドを
つくりたいのかな。それならあるべき場所に行って欲しいな。そうでなければせめてこのスレッドの過去レスを十分に読みこなしてきて欲しいな。
さりげなくニダさんをオウムとつなげようとする印象操作は気分が悪いな。段々ネタや煽りの手が込んできた。休みになると暇人が増えて荒れるな。
はじめまして。流れとは違いそうですが、ドーマン法の知育の面について、ちょっとだけ疑問を持ちました。
NHKスペシャルでは、日木さんを題材にしたものと、もうひとつ、人体だか脳だかのスペシャルでとりあげられていたと記憶しています。その二回を見ただけですので、ひどい誤解をしていそうなのですが。
ことばには、話す言葉と、読み書きの言葉がありますよね。
映像を見ただけだと、ドーマン法って、読み書きの言葉を最優先させていて、話し言葉のほうはおろそかなのかな…って、ちょっと思ってしまいました。
これはもちろん、音声でことばを発するのが話し言葉、とかいうのではなくて、生身の人とやりとりする言葉のことを、話し言葉と呼ばせて頂きますが。
もしも日木くんが、読み書き言葉ばかりを糧にして育ったのなら、あの詩や言葉については腑に落ちます。やりとりではなく、一方的な記述をしていると考えれば。
(つづきます)
(つづきました)
我が身に覚えがあって。
本だけで育つのなら、ふつうの人には考えられないくらいのスピードで、「高度」なものを読み進め、理解してゆくことができます。それは、記述の言葉が、話し言葉よりも簡単だから。
逆に、記述の言葉ばかりで育つと、まわりの、話し言葉で暮らす人たちのことを、「とても効率の悪い言語で脳を構成してるひとたちだなー」って、思ってしまいます。
でも、見かけの高度さとは違って、読み書きの言葉よりも話し言葉のほうが、情報量はとても多くて。
記述言語をベースに思考してると、話し言葉のニュアンスがわかんないんです。
だから、うわっつらだけはとても偉そうなことを言える。実感の薄い言葉を。(偉そうな、というのは、主に私のことだと思ってください)
そんなわけで、日木くんがあの番組の中で見せたFC法(って言うんですね)も、二千冊の読破リストも、発言も、ぜんぜん不自然には思えなかった。
はっきりしない物言いですみません。
要は、ドーマン法は、話し言葉のことも、ちゃんと大事にしてるのかなって。それだけです。
とてもシリアスなお話の中に、間抜けがひとり迷い込んできた感じですが…ご存知の方がいらっしゃれば、息抜き程度にお話を伺えると幸いです。
それにしても、自分ひとりの問題ならともかく、親御さんは重いんだろうなって思います。思うことしかできません。
今回の問題をせめてものきっかけに、まわりがちょっとでも、難病を特殊視しない方向に進んでくれたらな、と、祈ります。
556 :
482:02/05/18 13:55 ID:1m8pd3Y3
>>526 丁寧なご回答ありがとうございます。下記は私のモノローグですので、レス不要で
す。
私は、NHKが「奇跡」と謳ったものは、ルナ君が重度の脳障害でありながら、大学
の専門書を読み、詩作するだけの知性を『獲得』した。。。その事を指していたの
だと思っていたのです。が、これらはすべてドーマン法の指導のもとに
「遂行した」
だけのものなのだ、と実感したのです。
>>482はそのような意味です。
(これが「達成した」ものならまだ納得します。でも私は懐疑的です。そのような
スタンスから意見を述べていることは悪しからずご了承ください)
557 :
みづき:02/05/18 14:22 ID:PvcE00Tc
>547
研究所のやり方でというのは、私のいい間違いです。その保母さんは、ドーマン博士の
名前を知らなかったから。内容を聞いて私が「そりゃ、ドーマン法やろ?」
と聞いたのです。これは、ある意味、ドーマン博士が理想としていた形でも
あるんじゃないんですかね。「ドーマンの事も知らずにこの治療が当たり前になって
ほしい」と彼はたしかいってたと思います。
それから、キャッチのことですが、マーガレットさんの作るプログラムは
研究所とはかなり違います。しかしながら、よく作られています。
これは、私だけでなく、一緒にやった友人も同じ感想でしたが、
研究所のスタッフとは比べ物にならないくらい、子供の体を触りますし、
どんなことができるのか調べるのはスタッフです。なんでか、研究所のスタッフは
こういうことはできますかと親に聞いてましたよ。
延髄反射を「這わずにはいられない」というネーミングでしょうかいしたのは、ドーマン
博士でした。どんなに期待したか、想像に難くないと思います。
558 :
みづき:02/05/18 14:39 ID:OO/fohYI
550のニダー博士の行き詰まったら
ですが、そこで、研究所のプログラムをやっていた家族はかなり苦痛を味わいます。
研究所の理論は正しいように思えますが、人間の脳ってもっと深くてそう簡単には
いかないものです。ニダー博士はすごく賢い方のようなので私とはまた違う感じ方を
されるかもしれませんが、本当にしばらくはつらいと思います。
ひとつの方法としては、できるだけ早い時期に集団の中で生活しながら、
本人が自分のありようを見つめていくということがいいことのように思います。
背後には、脳の中に原因のある問題行動は(こんな表現でごめんなさい)
適切に指導されるなら、同じ年頃の子供たちの中でうまく乗り越えていくことが
できるからです。娘を見ていても、言葉を話せず、コミュニケーションを取れなかった
甥を見ていても納得です。(私の家系にはこういうことがなぜかおおい)
559 :
みづき:02/05/18 14:59 ID:sPamlAdu
554 555さん、貴重な書き込みだと思います。わたし的にはかなり本質に
近いと思います。そういう目で見れば、あの番組にさほど腹はたたないでしょう。
FCについてですが、わたしの友人はるなくんと同じようにできます。
学校の先生とは文字盤なしでやっていました。わたしもその子供とやってみたのですが、
何をさしたいのかまではわかりませんでした。でも、ちゃんと手は動いていますよ。
それから、そのこは、丸とばつを手でかいて返事をすることができますが、
これは、わたしでもできます。娘とは、以前書いたようにできませんけど。
流奈ママの名誉のためにも、ここは擁護しなければならないと思いますが、
決して、彼女が精神的におかしくなっているわけではないのです。
ただし、ここではかけない、FCの不思議があることも事実です。
そのことについては、もう少しはっきりしたら、(それまで、こんな話が
ここでできていたら)お伝えできると思います。
流奈くんは12歳の少年であることを忘れないでください。
そんなこと、そまちゃんが流奈くんをたたいたときの表情見てたら
わかるんだけどなー。なんで、わからんのかしら。
560 :
みづき:02/05/18 15:07 ID:sPamlAdu
はなをほじほじいいきもち
この絵本、かわいくて面白いです。
わたしのいとこは鉄道マニアらしく、本まで出しているらしいのですが、ニダー博士の
図書館にあるのかな。ないやろな・・・・たぶん。
ヴエラスさん、げんきですか?
561 :
ヴェラス:02/05/18 16:33 ID:HMTk7Oah
みづきさん、元気ですよ!
今日は週に1回のお仕事の日でした。
やぁ、仕事の後のビールは最高です!
ドーマンが話し言葉を大切にしているかですが、
大切にはしているけれども、子供達はたいてい話すことが
大変苦手です。
だからこそリハビリしているわけなんですが。
でも、話しかけはどんなプログラムをするにしても、
十分してもらっているはずです。
その証拠に、何を何のためにしているの話してもらい、
理解できているからこそ、泣き喚いたりせず、ニコニコして
日々プログラムができるんです。
話せなくいても、話されていることを理解することは
重度の子にも容易です。
ですが話すことは、脳障害児のように呼吸状態が悪い場合は、
とても難しいです。
でも、彼らは人一倍話したがっています。だから、腹這いや
高這い、ランニングなどを頑張っているのです。
この気持ちは、自然と話せるようになった人には
なかなか理解できないものかもしれません。
みづきさん。
同年齢の子供達からの働きかけの重要性を、みづきさんは強く感じていらしゃるようですね。
訓練中は確かにボランティアの方とは大勢接触はあるものの大半は大人であろうと思います。
ちょっと、スレの本筋から離れてしまうかもしれませんがよろしければ、同年齢の子供達との
集団生活でのお嬢さんの変化について、よろしければもう少しお聞かせ願えませんでしょうか。
558での、発言からもドーマンと無関係ではないようですのでお願いします。
563 :
1:02/05/18 22:15 ID:WAoq4kK/
松本サリン事件をどう思いますか?。
http://www.yomiuri.co.jp/yomidas/konojune/94/94n005.htm この事件のニュースが、どんな内容だったか、ぼんやりとしか憶えていません。
ニュースをみた私は、第一発見者が犯人の場合もあるなと感じたように思います。
TVで見たものが、どんなに疑わしく見えたとしても、それが間違っている可能性
はあると思います。
------------------------------
>>541 >そうそう。どちらも、療法士さんの腕によるんじゃないかな、と思います。
なるほど、経験とか技術、子供をやる気にするのがウマイとか、療法士さんにも
色々な方がいそうですものね。
もしよければ、ボイタ法の効果とか教えて頂けたらうれしいです。
>>536 >ほぼ、ニダー博士の想像のとおりです。顔に衝撃が加わるのを避けるためです。
>研究所のスタッフはそんなにひどい人たちではありません。
みづきさん、お答えありがとうございます。
お子さんの状態(知覚過敏)を研究所はわかっていたと思うのですが、延髄反射の
指導を受けたときに、お子さんの状態に合わせた指導は行われなかったのでしょうか?
(プログラムを導入する際にはスタッフから指導を受けると仮定してして書いてます)
研究所がお子さんの状態を把握しているなら、最初から目だし帽をつける指導がある
べきなのではと思いました。
------------------------------
スレが書きこめなくなると困りますので、今のうちに・・・
次スレは「脳障害とリハビリについて」でスレを立てたいと思います。
>>554-555は、極めて的確な意見だと思います。NHKもこの点に注意して
番組を作れば良かったのにと悔やまれます。(とにかく説明不足!!)
ドーマン法を行う子ども達は、聴覚障害の子が非常に多いです。これは、
聞こえにくいだけでなく、逆にバイアス機能やフィルター機能が弱く、聞こえ過ぎ
の子も含まれます(非常に多い)。勿論、視覚障害、視覚収束の悪い子どもも
多いし、両方の障害を持つ子が多いのですが、視覚の方が対処がしやすい
様です。何度も繰り返しになりますが、聴覚障害(聞こえ過ぎ)は研究所も
非常に手を焼いています。視覚については、赤い大きな文字にすれば相当
視覚が悪くても識別できます。
結果、『視覚は聴覚ほど騙さない』ということから言語教育は読みに偏重します。
無論、読みのカードのプログラムの際には、それを読んで聞かせますし、
聴覚言語もプログラムに入りますが、知性は読みから入れる事に重点を
置いてしまいます。これは、障害の重い子ほどその傾向が強くなるようです。
『視覚は聴覚ほど騙さない』は健常者にも当てはまります。(伝言ゲームがよい例)
>>557 同意します。研究所の考え方が自然な形で取り入れられて行くのは良い事と
思います。炭酸ガス療法もいつの間にか受け入れられはじめている様ですし。
グレンが這わずにはいられないと命名したのですか。あの人はなかなかセンスが
良いのでもしやとは思っていましたが。今はそう言った紹介は無かったと思います。
延髄反射は、傾斜版すら効果のない殆ど運動機能の働かない子どもを回復させる
手段として開発したものですから、その期待の程は想像できます。ただ、傾斜板
にくらべかなり乱暴と思います。リスクと効果の比較考量が難しいですね。
>>558 行き詰まりについては特に聴覚でそうなる事を恐れています。まぁ、本当に二進も三進も
ゆかなくなったら対処法を切り換えるつもりです。今のところは順調に機能を獲得してい
ますので問題はありません。プログラム自体はかなり楽になりましたし。
>>559 >流奈くんは12歳の少年であることを忘れないでください。
> そんなこと、そまちゃんが流奈くんをたたいたときの表情見てたら
>わかるんだけどなー。なんで、わからんのかしら。
これは僕も痛感します。私もるな君叩きに走りそうだった知人に読書好きの12歳の
少年であることに留意して欲しい旨連絡しました。
まぁ、2chでお祭りをしている年代層には判らないとは思います。
FCについては、レクチャーで紹介される度に不思議なものだなぁと思います。
みづきさんの書き込みを見てもドーマン法そのものよりもはるかに科学的検証が
難しいものと推測します。まぁ学会が否定しても、真面目に研究している大学も
あるわけで、学問の世界の常として結論が出ていないものを魔女狩りする事は
厳に慎むべきだし、大々的に宣伝する事も慎むべきと思います。
>はなをほじほじいいきもち
西欧でははなほじりはタブーなのぢゃ。日本人が一番やる失敗の一つなのぢゃ(藁
鉄道関係書籍は、最近買っていないので新しいのはないです。
>>563 1さんお手数をおかけします。スレッドが重くなる原因はAAとリンクです。
ただ、リンクはしないと訳が判らなくなるので仕方ないですね。
まだ、70kB残っていますので、あと200弱は持つかな??
568 :
ヴェラス:02/05/19 09:22 ID:gYbHkOTY
>>564 ニダー博士、おはようございます。
聴覚の過敏は長年プログラムを続けても、なかなか良くならないようですね。
よく彼らの状態を良く知らず、「FCなんかしないで、自分の手で書くか
ワープロでも使って書けばいいのに」と、言う人がいます。
収束の悪い子がペンで原稿用紙を埋めることは想像以上に難しく、
また子供を疲れさせてしまいそうです。
聴覚の過敏があれば、パソコンなどの電子機器にちかづくこと
さえできません。
そうなれば話すことができるまで、彼らはまた沈黙しなければ
なりません。
子供達が自己を表現することは、本当に難しいのですね。
電子機器に近づけない知覚過敏ですか。大変ですね
ただテンキー入力と、コードでパソコンを離して音声読み上げソフトで
脳障害児とパソコンのみでの自己表現を並行して出来ないのかな?なにか問題あります?
570 :
554:02/05/19 13:29 ID:HzjAkiE+
えっと、まずは突っ込み(やなひと)。
あとはもすこしよく読んで、それこそ、頭の中で話し言葉に熟成させてから書きます。
取り急ぎ、レス本当にうれしかったです、ありがとうございました。
で。569さま。わりといい案だなって思いますけど…障害者の状態によっては、問題、大ありです。
音声読み上げソフトって、スピーカーから声が出ますよね。その雑音(他に音が流れてない時の、しゅーっていう音)は、かなり耳にこたえます。
それ以前に、どういった質の音声が発せられるのかも疑問。金属質な声だったら、ちょっと拷問ですね。
あと、キーを叩く音も。タッチパネル式にすればいいのかもしれないけど、高価だろうなー。
でも、パソコンを離して、ってのは、いいですね。動作音うるさいもん!
そこらへんも考えて、「耳が敏感」の一言で済まさず、フィルターの強弱とか解説してくれればよかったのになあ。あの番組。
私は成人してしばらくしてから、聞こえ過ぎ=聴覚の選択性の低さ(フィルターの弱さ、ですね)が顕在化してしまった者ですよ。他にもいろいろありますけど。ふー。
ニダー博士が、そのあたりの問題について鋭い感覚を持っておられるのは、お子さんにはラッキーだろうなと思います。
ふつうは、説明してもなかなかぴんとこないんですよね。
チビニダー博士(息子)の場合、パソコンは大好きです。私がノートパソコンを使っていると
よじ登ってきて邪魔をします。はいはいしている頃からパソコンは好きで、FDDにマッチや
クリップを沢山食べさせてくれました。はじめの見立て遊びはパソコンでした。ミッフィーを
デスクトップカレンダーの前に座らせて、右に栗を置いてパソコンと言っていました。
私の世界時時計も取り上げられてキティー用のパソコンと化しました。
ですから、ノイズバスターや耳栓になれればパソコンが使える様になると思います。というより、
今もおじいちゃんのパソコンでPCビッツをするのが日課です。
ただ、聴覚過敏は間違いなく存在し、一時、クリーニング屋さんや、灯油売りトラック、芋屋、
ロバのパン屋さん等の自動車がやってくるとのたうち回って苦しみました。最近はそれらの音の
フィルタリングが出来る様になったらしく、苦しまなくなりましたが、親が聞こえないくらいの時から
来た来たと喜ぶ様になりました。今は飛行機内のトイレの水流し音や空港のセキュリティゲート
で動けなくなります。かなり嫌な音の様です。トイレ恐怖症のおかげで相変わらず大の方はトイレも
おまるも使えません。その割に流れるのを見るのは好きで、耳をしっかり塞いでトイレ流し遊びを
しています。また、最近の写真では耳を塞いでいる事が多いです。これは、自分に取り不快環境が
音によるものと気がつき、耳をふさげば軽減される事に気がついたのではないかと考えています。
行動を観察すると、聴覚が非常に良過ぎるのは間違いないです。
研究所でかつて自閉などで話せなかった子への聞き取りなどによると、数Hzの低周波から
4,5000Hzの高周波まで聞こえている様で、テレビのフライバックトランスや蛍光灯の安定器など
高圧回路が大変な苦痛要因との事でした。PCも高周波回路の固まりなので危ないです。
結果、音楽などに逃げ込むので特に自閉児の音楽鑑賞は要注意と聞いています。
まぁ、聴覚過敏が終息しはじめるとPCの雑音が気になりだす可能性もあるので余り気が抜けません。
とにかく、静寂な環境をどこかに作ってやる様にしています。耳栓は日本では無茶苦茶高いのですが、
アメリカでは一箱$1なので、私が運び屋をしています。映像が不鮮明でよく分からないのですが、
流奈君も使っている様に見えました。耳に詰まっている白いシリコンゴム栓です。
554さんは聴覚過敏で苦しまれたのですか。本当に感覚というのは不思議なものです。私は小学生
中学年くらいまで飛蚊症の様なものを持っていましたが、いつの間にかなくなりました。これは健常児でも
結構あるのかな?。
他にも赤い点光源を異様に怖がるなど、大きな問題が片づくと次々に隠れていた問題が
出てきます。いたちごっこですが、とにかく一つ一つ問題を潰して行くしかないです。
耳の問題は本当に恐ろしく、大学病院で中耳、鼓膜検査を受けましたが、きれいなもの
でした。耳鼻科の先生も聴覚過敏の事はある程度知っていた様でしたが対処法は
無い様でした。まぁ、外耳から鼓膜まで本当にきれいだったのでほっとしました。
573 :
みづき:02/05/19 18:32 ID:aQAIGgVa
562さん、うまく説明できるかわかりませんが・・・・
娘の問題は、ひっきりなしに体を襲う緊張でした。
この原因は、触覚もさることながら、彼女の聴覚があまりにも敏感すぎたことです。
症状は、チビニダちゃんと同じです。何度、新聞屋さんを怒鳴りたくなったか
知れません。(新聞屋に罪はありません)
集中をやめてから、整体や、針治療に通って、かなり軽減されましたが、
車椅子に座って移動することはできませんでした。6歳になってもいつも抱いて
移動していたのです。学校でみんなと勉強するためには、とにかく椅子に
すわれなれければなりません。このごろの子供は静かにするということが
苦手ですから、このまま行けば彼女にとっては地獄です。
それに、娘も、たとえ障害ゆえとはいえ、授業中に叫び声を上げたりすれば
お友達に迷惑をかけます。わたしは、「できないから許して」といいすぎると、
子供たちが障害のある子供を排除してしまうことを知っていましたので
何とか、座っていてほしかったのです。
で、学校が始まったわけですが、なんと、彼女は授業中、ちゃんと椅子に座っていたのです。
少し、緊張が入ったこともありましたが、先生が「大丈夫よ」といって、体を
さすってくれるだけで、とまっていました。
574 :
みづき:02/05/19 18:56 ID:i49tfKWs
573の続き。
学校にはわたしも、一年間通いましたので、先生にも、子供たちにも娘のからだのことを
聞かれるたびに話しました。先生は、娘がこうして、座っていることが
とても大変で、みんなが大きな音を立てるととてもつらいのだとたびたび
話してくれていました。子供たちは、それを素直に受け止め、娘を大切にしてくれています
他の子供たちと同じように、できるだけがんばる、娘も同じようにできるように
少しだけ、簡単にしてもらう。この少しの譲歩は娘をとても成長させました。
大人に囲まれて、訓練ばかりの時には、見られなかった表情を
見せてくれるようにもなりました。
今では、車椅子でどこでもいけますし、一人で布団の中で眠れます。
食事も抱かれなくてもできるようになりました。
575 :
みづき:02/05/19 19:10 ID:yQnAJ2wF
またまた、つづき、
子供たちは、娘に歩けなくてかわいそうとかぜんぜん、言いません。
「車椅子に乗れていいなー、僕もあるきたくなーい」
「えっ、歩けるほうがいいやんか。いつも座ってばかりだとしんどいでー」
「いやや、僕もくるまいすがいい」と口々に、
娘は得意なかおして、ニコニコしていました。そういう考え方もあるのかねと
思う母ですが、歩けるように歩けるようにと追い詰められていた娘は、
こんなお友達といられて幸せなのかもしれません。
もうひとつの大きな収穫は、娘がどんな人に対しても自分をわかってもらう
努力をするようになったことです。大人の中ばかりにいると
相手が、必ず譲歩して、わかってあげようとするでしょう。子供たちは、
どんなときでも対等ですから。でも、努力しても、気づかない大人もいるのですが。
障害をすべて無くしてしまうというのは難しいことです。そこに固執してしまうと、
社会に出るチャンスをなくし、理解してくれる人に会うことはできないと思います。
娘は、今でも、重い、聴覚の障害を残したままですが、自分で、それを調節することを
みんなと学ぶということで身に付けました。
576 :
みづき:02/05/19 19:16 ID:EQtNaLzz
おわり。なんか、説明が下手でごめんなさい。
こういうことに興味をお持ちの方は、
子育てを支える療育 医療モデルから生活モデルへの転換を
宮田広善著 ぶどう社
をお読みください。
577 :
ヴェラス:02/05/19 19:30 ID:XYvl8dlJ
みづきさん、ありがとうございます。
なんだか胸の中でモヤモヤしていたものが、すっとなくなったみたいな
気がします。
子供が幼稚園や学校に行き始めるのが、とても楽しみになってきました。
もう一度言わせてください。ありがとう!
578 :
541:02/05/19 23:54 ID:z4D/XvVt
ニダー博士、パタニングについてのお返事、ありがとうございます。
本人の体力的負担ゼロですか。うらやましいです。
私も歌ったりとかしていますが、541に書いたとおり、もう
なんとかして逃げたい気持ちが痛いくらいです。
ボイタの訓練ですが、療法士さんに見てもらうときはボイタ法の訓練と、
あとは生活の中でのちょっとした注意を払うことや、食事の仕方、
などなど、けっこう幅が広いです。約1時間の中で仰向け、うつぶせ、
横向きの3種類のパターンの基本姿勢のボイタ法の訓練をやって、
あとは先に書いたとおりの指導などがあります。私はほかの療育の場を
知らないので通っているところのことしか書けませんが、本当に
生活全般の指導がきめ細かいです。
ただし、1さんが563でお書きになっているとおり、いろいろな
療法士さんがいらっしゃいます。子供の担当の先生は、親に対しては
ぐさぐさとした物言いですが、雰囲気の切り替えはうまいですし、
子供へは終始、優しく接する方なのでまあいい先生に当たったんじゃないかな、
と思います。
ボイタ法の効果ですか・・・。
うーん。いまのところ、胸の前で両手を瞬間ですが、合わせるように
なったくらいかなあ。6ヶ月になりましたが、まだ寝返りしません。
書き忘れていましたが、訓練を始めるきっかけというのは、保健所や
かかりつけの医師の紹介で専門病院にかかり、その場で「訓練の必要あり」と
診断された場合は、5週間の母子入院をします。この間に母親はボイタ法の訓練を
覚えたり、生活上の指導をうけます。同時に、脳性麻痺かあるいは
中枢協調性障害なのか、ということを調べるために、いろいろな検査が
あります。
ほかに何かありましたら、わかる範囲でお答えします。
訓練法ってけっこうほかのところは何をしているのか、
あまり知る機会がありませんし、このスレは大変、貴重です。
579 :
554:02/05/20 02:40 ID:BQZnoadV
レスっていうか。大変、参考になるスレッドで、ありがたいです。
治療に前向きな方の言葉って、重いですね。でも、かっこいいです。
集団生活は大切だし、それを可能にした治療者の努力は、子供にとって生涯で一番の贈り物じゃないかと思います。
で、もしもそれが叶わなくても、親ごさんが社会に対するバランス感覚をお持ちなら、
子供は、話し言葉や、生身の人とのコミュニケーションへの興味も持つし、それを聴覚以外の方法で、充分に叶えていくだろうと思います。
親をよほど軽んじたり哀れんだりしていない限り、子供は、親と同じ世界にいたいから。…努力は要りますけど。
重い言葉を前にして、私が、子供や、軽い障害者の立場から書けるのはこれだけです。
代弁というとおこがましいけど、少なくとも自分は、嬉しいです。頑張って下さってありがとうございます。
ロムに戻ります。いろんな手段を採られた皆様の毎日が、ちょっとでも気楽で楽しいものでありますように。
あっ、飛蚊症に似たものなら、経験される方はわりと多いみたいですよ。
>>573 >娘の問題は、ひっきりなしに体を襲う緊張でした。
>この原因は、触覚もさることながら、彼女の聴覚があまりにも敏感すぎたことです。
やはり聴覚ですか。抱っこが大丈夫そうなので触覚よりは聴覚かな?と思っていました。
無響室を作るわけにも行きませんしねぇ。
娘さんの場合、耳をふさぐなどの防護反応が取れないのでそれは苦しいでしょう。
硬直はそのせいでしょうか?。
息子は、空港のセキュリティゲートでパニックに陥って以来、ノイズバスターや
耳栓をする様になりました。耳の異物感を我慢する方がましと思った様です。
みづきさんの娘さんの場合、プログラムを進めるうちに突然酷くなったとの事。
おそらく、集中治療で何か別の問題がなくなった結果聴覚過敏が顕在化したの
ではないでしょうか。全くの推測ですが・・・。息子でも似た事はいくつかありま
した。幸い、障害が比較的軽いのと意思疎通が可能なので兎にも角にも対処
できました。
これがあるから脳障害児の治療は怖いですね。日和見症状ではないですが
とにかく一つ克服すると次から次へと新しい症状が出てくる。我が家では血行を
良くする納豆SODを使っていたのですが、ある時点から血行過剰で耳がオーバー
ヒートしてひどく苦しみはじめましたので使用中止しました。アレルゲン摂取など
でパニックになったときの緊急薬としてはまだ使っていますが・・・・。アトピーを
抑える補助食品としては重宝していたので痛いです。代りに僕が飲んでいます
高血圧に良いのです。でも、税関を通るときに説明が大変。
>>541さんは
>>68さんと同じ方でしょうか?。(間違っていたら御免なさい)
我が家では、オモにぃ博士(家内)が療法導入に際してほぼすべてについて
調べた様です。麻痺治療は未完成ながらもとにかく医療機関で導入が始まっ
ている手法があるのは良い事と思います。ただ、赤ちゃんが逃げ出すほど
痛い療法というのは驚きました。親御さんの苦労は相当なものと思います。
自閉療法のTEACCHはまだごく一部でしか導入が始まっていませんし、現実には
社会システムそのものを変える必要のあるプログラムなので日本では導入されたと
言って良いのか?。
ただ、いろいろと調べていて感じたのは、とにかくこの世にはいろいろな療法がある
ので、著名なものの導入書位は読んでおいた方が良いという事です。自閉やLD、
ADHD関係は正直言ってこれが医療か?と思うほど考え方のまるっきり異なる
療法がこの世にはあります。
>>578 息子の場合、寝返りは6カ月と11日かかりました。運動機能障害はあまりないので
普通は6〜7カ月位の様です。
ただ、手を合わすのはどうだったかなぁ?。軽い麻痺の様なのでとにかく普通学級で
体育がどんくさい程度まで回復すれば社会生活には問題ないのかなぁ。ボイタが
どの程度迄の回復を目指しているか興味があります。
あと、ドーマンに限らず、子どもの食事に徹底して注意を払い、アレルゲンや
有害物質を除去し、食材を増やすのはかなり良い結果を出す様です。我が家は
この点では大成功しています。要は精進料理を参考にして基地外自然食品店か
ら子どもの食材を買う様にしています。このあたりは丹羽先生の手法を大々的に
導入し、IAHPのアレルギー専門家の意見で補強しています。あと、SOD食品も使って
いますが、時々胃を悪くするのが難点です。
カユイカユイとパニックがなくなるという劇的な効果がありました。但し、お母さんは
大変です。何せ子どものご飯は別に作る事になりますから。また、大人の食事が
へぼくなります。ただ、脳障害児がアレルギーを大なり小なり持っているのは間違い
ない様なので、やってみる価値はありそうです。
アレルギー関係の本を見ていると、牛乳、乳製品とトウモロコシ、菜種油は最悪の
アレルギー誘発物質の様です。我が家からはこの手の食品は消えました。
息子は好物の苺、トマトもここ二年間口にしていません。可哀相ですがアレルゲン
だったので仕方ないです。お砂糖(蔗糖)も断っています。おやつは栗や干し芋、
お林檎、スイカ、メロンなどです。柑橘類がアレルゲンだったのは痛い。
583 :
みづき:02/05/20 12:17 ID:UkOUypuj
>563 1さんからの延髄反射プログラムについて、娘に起こるかも知れない
知れないリスクを研究所がなぜはあくできなかったについてですが、
研究所の集中プログラムに参加することは、前にもいいましたように
実験台になることでもあるのです。そこは、研究所の怖いところで、娘のような
重度の障害を持つ子供にとっては、悲劇を生みやすいのだと思います。
延髄反射プログラムが娘に導入されたとき、わたしは、ドーマン博士と直接
話しましたし、娘にとってとても有効だと言うことも聞きましたが、結果は
彼女の顔が赤くはれ上がっただけでした。
延髄反射のプログラムが彼女に導入された理由は、転がり落ちることで、
自分の体を守るために手を出せるようになるというものでした。
確かにそうできる子供もいたのかもしれませんが、娘は、そういうことよりも、
犬をなでたり、絵を書いたりするほうが、手を使うことに積極的になれます。
もっとも、これは、娘が学校に行き始めてわかったことなんですけどね。
ニダー博士が強調しされている、プログラムを行う際の ガイドラインですが、
昨日同じころに集中をしていた友人に電話で確かめたところ、そんなの聞いたことが
ないといってました。あのころは、プログラムに成功するためのガイドライン
・これだけやればはえる、たかばいできる、歩ける・が
強調されていました。で、娘のような悲劇は表に出ないだけで、たくさんあったと
思われます。昨日電話した友人の子供は、WTDテ゛モンストレーションにも、
出ていますが、研究所はにっこり笑って腹ばいできる子供しかそういうばには
出さないということをスタッフに言われたと言ってました。
>>578 妻にボイタについて聞きましたら。相当詳しく知っていました。幼児の頃から
ボイタをやって、小学校に入る頃には多少どんくさい程度迄追いついていた
事例を知っているそうです。ほぼ完治と言って良いのかな?。
で、時々過去レスに出ているさくらさくらんぼ保育園、くるみ保育園のグループが
ボイタを本格的に導入しているそうです。
ここには息子の治療が出来るかl検討しに訪問しておりますし、知り合いの
赤ちゃん(健常児)が保育されていました。本なども出ていますし、一度接触されては
如何でしょうか。googleなどで検索すると出てきますし、amazonで本を検索すると
引っかかります。
オクチャブリニョーク型の完全保育で、健常児、障害児とも野性児を育ててくれます。
ご飯も凄い天然野生食です。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
あと、パタニングについて一つだけ補足しますが、原理的には子どもに全く負荷を
与えませんが、硬直のある子はやはり痛がります。また、長時間、体の自由を奪われ
ますので嫌がるものは嫌がります。るな君が涙を浮かべていたのは上記のどちらかの
為でしょう。
FCについて家内と話しました。
FCの導入が6年程度昔と聞いて驚いていました。また、研究所はFCについて
紹介するときに必ず前置きをするそうです。(私は良く聞いていなかった)
『これは治療ではない。コミュニケーションを可能とする道具である事に留意
されたし。』
だそうです。
>>583 ガイドラインについては私と受講時期が重なっているヴェラスさんと私の見解が
一致していますので、現在はかなり強調されていると考えて良いと思います。
過去については講義内容を知らない以上、みづきさんの言う通りなのかもしれません。
そもそも、ドーマン法が日本で今くらいに普及しはじめたのはいつごろなんだろう?。
少なくとも15年くらいは経っているはずですよねぇ。
なお、ガイドラインですが、グレンやジャネットなど講師が3回繰り返して言う言葉は
非常に重要です。その中でも特に強調するもの、質問時などにスタッフが
強調する事をガイドラインと解釈しています。
少なくとも、『これがガイドラインです』と列記する事はありません。その為
仲間の間でもそれが欠落する例があります。仲間同志でそれはおかしいと
言う事になり、ジャネットなどに質問した事もあります。
やはり、ガイドラインという言葉を使わない迄も、『あなたは重要なことを
間違えています』と言います。
これを聞いた事が無いとなると非常にまずいと思います。講義内容が変わった
のかな?。ビデヲ講義は昔と全く同じ筈だし、同通講義が変わったのだろうか?。
私にはよく分かりません。特にレクチャーではプログラムを実行する上出に
留意点は何度も出てくるのですが・・・。我が家は集中までにWTD+レクチャー
4回を受けています。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@
呼吸パタニング装置が届きました。息子は機械好きなので大喜びだそうです。
ただ、寝返りが出来ないので夜中に癇癪を起こすそうです。
あと、コンプレッサがうるさいのを何とかしてくれと言われました。帰国したときに
改造せねば。
>>583 >娘のような悲劇は表に出ないだけで、たくさんあったと思われます。
思われますではなく、『あります』。この点は、前スレッドからリスクとして
強調していますし、『重要な改善』の中にそれを改善と見て良いのかという
疑念及び第三者の批判を明記してきています。ただ、他人のプライバシー
がもろに絡みますので、『実例』としてはぼかして書いています。療法本格
導入時にはこの点についてはかなり調べ上げていました。やはり、ヴェテ
ラン且つ聡明な医者などは失敗例を良く知っています。他にも直接連絡
させていただき、具体例のインタビューもしています。その内容は第三者の
プライバシーですので、この場には絶対にかけません。
やはり、リスクはあるものの、これしかない以上、我が家では本格導入を
決定しました。(転進する機会はいくらでもありました)
この辺のリスク管理に関する考え方は人それぞれですので、他の方がどのように
考えているかは分かりません。
588 :
みづき:02/05/20 14:34 ID:3kq0CWzh
580 他の問題がかいけつして・・・・ということについてですが、
娘の聴覚の過敏性はずっと変わらずで、それを処理できる力があるかどうかの問題なので、
あの時、ひどくなったのは、プログラムからくるストレスだと思います。
研究所は二酸化炭素と酸素の混合ガスの吸引や、マスキング、呼吸パターンニング
と、呼吸の改善にこだわりすぎていて、娘の緊張の改善に他からのアプローチを
できずにいました。ですから、がんばればがんばるほどひどくなるばかりで、
娘の足はまっすぐに伸びて、ふくらはぎではなく、すねに筋肉がついてました。
これを、整体の先生が、たった30ぷんほどマッサージしただけで
ひざが曲がるようになったときには、「いったい、何をしていたのだろう、研究所
は、ほんとに娘のような障害児のこと勉強してるのかなー」と思いましたよ。
初診で、熱いお湯とつめたい水に交互に足をつけて、感覚を取り戻す
というプログラムがあって、それやると体の力が抜けて、らくそうだったので
スタッフにその旨、報告したら、「それは気のせいでしょ」といわれ・・・・・
でも、マッサージは娘には有効です。
今は、前述しましたように、発作的な緊張はありませんが、やくぶつあれるぎー
で、喘息が出て以来それとの戦いが種になってきました。びえーーーん。
>>588 了解しました。
これは親御さんが一番正しいと思います。確かに全身麻痺状態の子どもは
防御反応が取れませんので、ストレスは溜まるばかりと思います。
どうやってストレスを抜くんでしょうね?。
整体で良くなったのですか。我が家は、日本一の整体師(藁)を知っており、
ここにかかったおかげで夫婦共に腰痛知らずになりました。私は子どもの
頃から苦しんでいた神経痛?が治って大喜びでした。
息子は当時ハイハイをしていましたので、整体道場で紙を沢山食べて、
紙を食べる赤ちゃんと覚えられてしまいました。天皇陛下のポスターを
食べてしまったのには参りました。
因みにこの手の療法には研究所は弱いと推測します。理由はいくつか
推測できます。これはグレンの自伝的旧版の親こそ最良の医師を読むと
容易に推測できると思います。
590 :
みづき:02/05/20 14:59 ID:xn3cCzPE
>584
さくら・さくらんぼ保育園も見学にいったんですね。
娘は、そこの子供たちが見てもらっている、鍼灸院に行きました。
のんき・根気・元気
この言葉だけ、強烈に覚えてます。これが、一番です。
ガイドラインについてですが、やっぱり、楽しく、苦痛なくというのはぜんぜん
記憶にありません。たぶん、障害の違いもあるんでしょうね。受け取り方
というのがあるのだと思います。
どんな療法も、向き不向きがあって、それだけではうまくいかないことも
あるし、意外と簡単に改善できたりと、そういうところを親が子供の様子を
見ながらどう判断していくかということですね。むすめは、音楽運動療法や
整体などのやわらかいやり方のほうが効果が出ています。
ちょっと説明
我が家は正統医学と所謂民間療法を幅広く取り入れています。かなり珍しい
家と思います。
私は元々、大の民間療法嫌いで、口癖は『科学の勝利』『医学の勝利』でした。
検査大好き、薬餌療法大好き人間でした。私の家系には医療従事者はいません。
家内は、所謂民間療法に非常に知識と経験があり、『おばぁちゃんの知恵』
という言葉を良く使いました。実は、彼女の家系には医療従事者が幾人かいます。
結婚後、かなり両者は対立しましたが、結局のところ互いにその極端な点で
大失敗し、お互い大幅に譲歩し合っています。
家内は、風邪知らず(馬鹿?)だったため、一度インフルエンザを民間療法で
治療しようとして死にかけています。おかげで私も酷いのをうつされた。
私は腰痛と神経痛?に長い事ひどく苦しめられました。どんどん酷くなるし、
大学病院でもお手上げでした。
結局、互いに極端はいかんということで、大幅に譲歩しあい、双方併用して
います。
ドーマン法を導入し、丹羽方式、正統医学その他によるベストミックスを模索
しているのはそう言った経緯があります。無論、子どもの治療の主軸はドーマン法です。
>>590 家内はくるみ保育園に息子を連れて行きました。こっちは関西ですね。
>>584に出てきたあかちゃんもくるみ保育園です。本当に丈夫で元気で
大食いの子どもに育ちました。それにしても1歳にならない赤ちゃんが
『こんにゃく』や『しいたけ』を食べるのには腰を抜かしました。『こんにゃく』
なんて食わして良いのかいな!!。しかも食べる食べる、まるでラビットの穴から
出られなくなったプーさんみたいにお腹が破裂しそうになるまで食べていました。
ガイドラインですが、長い講義の中で、やはり自分の子どもに最も重要なところが
印象に残りますから、みづきさんの場合、お子さんの重篤性や治療の緊急性な
どから印象に残らなかったのか、個別指導で出て来なかったか、講義で出なかったか
のどれかでしょう。やはり講義はかなり改良されているのかなぁ。だとするとこれが以前、
このスレッドの最初の方で神戸の療養士さんが言っていた、『最近何故かドーマンの
落ちこぼれが減ってきている』という言葉の理由なのかなぁ。
グレンの指導を直接受けているところから、研究所の力の入れようと緊急性が
推測できます。
私の知る限り、95年頃と言えば、日本で大量のインフルエンザ脳炎児が出始めて
いたころで、研究所も新たな重篤な症例への対応に追われてていたのではないかと
『推測』します。実際、みづきさんと同時期にインフルエンザ脳炎でIAHPに駆け込んだ
事例を幾人か知っています。
ただ、研究所の『新療法』ですから、それこそ向き不向きの偏差は激しく出るでしょうし、
もし、私が同じ状況に陥った場合、それを受け入れるかは分かりません。
延髄反射に関する説明も今受けている説明とかなり違う様ですし、当時としては
かなりハイリスクの事をしていたと推測されます。
みづきさんの書き込みをずっと見てきましたが、知性が残っている事を見抜いた点は
素晴らしいと思いますが、集中よりはくるみ保育園の方が良かったのかなとも
思います。あと知恵ですから何とでも言えますが。
だれじゃ〜、Aクラスのアパートメントで深夜カラオケ大会する糞夜郎は!!
眠れんぞ〜!!。仕方ないからズボンにアイロンでもかけよう。
すれ汚し失礼。
>>588 畜生、カラオケ大会かへびめたかなんかしらんがぶっ殺してやりたい。
ライフルが欲しい。(買えるぞ〜、おそらく銃はほぼ全家庭にあるんだろうなぁ)
>やくぶつあれるぎー
>で、喘息が出て以来それとの戦いが種になってきました。びえーーーん。
薬物アレルギーですか。一体何をお使いなのですか?。支障が無ければご教示ください。
本当に障害児治療はいろいろなものが五月雨的に出てきて辛いです。
正統医学ではどうしても対処できないものが沢山出てくるので、所謂代用療法を
使わざるを得ない事が多いですね。アレルギーを克服しているとヴィクトリー発表された
時、数十人の世界中から来た親達が一斉にこちらを注目しました。
アレルギーとの闘いは本当に脳障害児の親に取りたいへんな苦しみです。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
カラオケがやんだ。何人かが抗議に行ったみたいなのでそのおかげかな?。
僕は拳銃を持っていないので変ないざこざは無理。(藁
595 :
みづき:02/05/20 18:50 ID:h11BH1ll
もうねむれましたか?アメリカまでカラオケをお運びになる、もしくはそちらにも
売っているのかしら、まったく、暇なお方はどこにもいらっしゃることです。
娘はライ症候群で脳に障害を持ちました。アスピリン喘息がもともともありました。
といっても、薬局で売ってる小児用バファリンで喘息が出ていたので、
必ずしも、ピリン系の消炎剤でヒットするわけではないのです。
喘息は緊張が強かったときは出ませんでしたが、水頭症の手術の
検査で、ルンバールの痛み止めのために飲んだトリクロシロップでひどい発作が
でて、それから坂道を転がり落ちるように、悪化しました。
ダニ、ハウスダストもだめです。
近くの内科のドクターはたまたま、呼吸器が専門で、連れて行きましたところ、
矢追インパクト療法というアレルギー治療をすすめてくれました。喘息だけでなく、
脳障害にいいということでしたので、びっくりでした。これは、減感作療法のようなもので
従来あった減感作療法より、かなり薄められたものを使います。
とにかく痛いということだったので、わたしも受けました。
痛いですけど、これを始めて喘息は、かなり軽減され、
朝起きの発作や、プロタノールをすわなければならないということも減りました。
二年目くらいから、注射後、はっきりわかるくらいからだの力が抜けます。
本人もここの先生にはいつもニコニコモードです。「痛いよー」といいながら
注射するのですが、その正直なところを気に入っているのでしょうかね。
気持ちよくなるみたいです。
障害のある子供は娘だけです。他の子供たちも、あんまり、泣き叫んでいません。
596 :
みづき:02/05/20 19:03 ID:zkl1h26h
娘がライ症候群だったことと、このときの若い研修医にかなり今考えるといかげんな治療をされたこともあって、しばらく、西洋医学はご勘弁ください
という状態になっていました。かなりの、民間療法好きになりましたよ。
今は、ニダー博士のご家庭のように、療法をうまく取り入れているつもりです。
インフルエンザでひどいことになったってイヤー、聞きたいな、
ニダー博士の奥様に会って、心行くまで、民間療法の話をしたい気がする。
体が、もう少しじょうぶだったら、いいなーと思うのですが、
彼女の脳の中に残された機能がもしかすると、大きくなった彼女の体を
支えることが難しくなってきているのかも知れません。
日々、娘と過ごすたびにいとおしさがますので、できる限り
命をささえてやりたいのですが・・・・。
いいことあったら教えてください。
597 :
みづき:02/05/20 19:05 ID:zkl1h26h
療法は、両方ということです。ずびばぜん。
しばらく前のレスで滝本弁護士や有田氏についての話が出ているので、少し。
まず、有田氏については、こう決め付けてはなんですが、所詮はワイドショーの人ですし、
「公正中立な偏りのない意見」など求めても無駄かと思います。
民放の「ドキュメンタリーまがい」に信頼性を求めても無駄、というのと似たような話です。
ただ、滝本弁護士については大問題ですね・・・。
本来、弁護士、といいますか、法曹関係者ならば、いかに印象的・直感的に怪しいと思っても、
あくまで証拠に基づいて意見を述べ、「合理的な疑いを容れる余地がない」ところまで
検証する姿勢を取るべきもののはずです。
「推定無罪の原則」は、ただ法律的な「処理」の問題ではなく、
法曹関係者の思考の原則ともなるべきものと思うのですが、
彼のサイトを見る限り、残念ながらそういう姿勢は全く見えてきません。
完全に「あれはイカサマである」という決めつけから出発した議論をされています。
これでは単なる素人の陪審員の姿勢です…。決して法曹関係者のとっていい姿勢ではありません。
http://www2.diary.ne.jp/user/140664/ 弁護士ならば、意見そのものの正当性だけでなく、
その意見の出し方、手続きにも大きく配慮するべきです。
そういう部分も含めて「リーガルマインド」というのですが…。
私は今回のNHKの番組放映やその後の対応については勿論、
ドーマン法の信憑性や、検証を頭から拒む日木家の人々についても極めて批判的ですが、
それだからこそ、彼らを批判する側は誰からも文句のつけようがない公平中立な姿勢で
批判を行う必要があると感じます。
滝本先生にはこれまでも度々「それはあまりにひどい書き方ですよ」と思うところが
ありましたので、何度かメールで意見を出させて頂きまして、その結果、
たまに訂正を入れて頂けたりもしています。
しかし、最も肝心なところ、法曹関係者としての、又、社会的な影響力を持つ有名人としての、
ご自身の社会的責任と検証の基本的な姿勢については、なかなかご理解頂けないようです…。
私はニダー博士のご意見の内容そのものには大変批判的ですが、
ニダー博士のこの問題に対する態度は実に立派なものであると感じています。
滝本先生にも、そうした姿勢をみせて頂けると、大変ありがたいのですけどね…。
・・・あー、ただ、こういう批判はある程度問題のある部分を指摘して、
それについて根拠と立場を明確にして批判しませんと、批判する側も印象が悪くなってしまいます。
正直申しまして、この問題についてはニダー博士もやや感情的になっていらっしゃるようでしたので、
あえてそういう反発を代弁させて頂きました。
お腹立ちは大変もっともだと思いますが、そういう部分にも多少気をつけられるとよいかと・・・。
では、こんなところで。
スレ違いの長文、すみませんでした。
600 :
ヴェラス:02/05/21 15:38 ID:aBHp0OJb
みづきさんへ
やはりお嬢さんはライ症候群だったのですね。
書き込みを見せていただいて、もしかしたらと思っていましたが
私は教科書では病名は見たことがあっても、実際の患者さんに
お会いしたことはありませんでした。
まだ、子供が生まれる前に厚生省から大量の緊急安全性情報が
毎週のように送られてきていました。
製薬会社のMRさんも沢山添付文書の改定を告げに来ていたっけ・・・
子供の熱に本当に気軽に出されていた薬のせいで、
何人もの子供達が回復すら難しいダメージを受けていたことは・・・
当時どういうわけか新聞の記事を見た記憶がありません。
その後、小児科の処方から「危険な薬」はまったく消えてしまいました。
しかし、ダメージを受けてしまった子供の治療を現代医学があきらめてしまったのに、
その子供達に現代医学から非難されている民間療法やドーマン法が手を差し伸べるとは
なんだか皮肉なものですね。
気功やヒーリングを受けている子供もいるようです。十字式なんとかっていうのも
テレビで見ました。
どんな民間療法でも(現代医療でも)、100%はありえないしまたプラセボ効果かもしれ
ないけど、良くなっている人は必ずいるものです。
「合うもの」を探していくしかないんでしょうね。
601 :
名無しさん@1周年:02/05/21 17:11 ID:KbMw1GY9
>600
だから詐欺師集団につけ込まれるんですよ。
602 :
562:02/05/21 17:15 ID:N2NWDW9l
みづきさん、丁寧なお返事有難うございました。
ドーマン法を集中まで実践して、そして現在、離れた立場から良い面・悪い面
その両面を述べてくださるみづきさんのお話には考えさせられることが多くあります。
私は、今回の流奈君の騒動以前から、ドーマンについては知っていました。
といっても、ここで書かれているプログラムの名称と内容が一致する程度の知識です。
レスをずっと読んでみて、ドーマンに一番欠けているものは、柔軟性ではないかと思いました。
(今では柔らかくなったそうですが。まだまだと思います。)
その柔軟性の無さが、お嬢さんのストレスを招いたのだと思いました。
それにしても、お嬢さんの変化には目を見張るものがあります。
ドーマン法で生じてしまった緊張を、お嬢さん自身の精神力で調整しているという
お話に深く感動しました。お嬢さんにとって学校は家庭と同じくらい大切な場なんですね。
人との交わの中でやはり子供は成長してゆくのですね。いいお話を聞かせていただき
感謝致します。お嬢さんにとっての大切な場が少しずつ増えてゆくといいですね。
ご紹介くださった本、読んでみたいと思います。
603 :
みづき:02/05/21 17:17 ID:Y9XVLEFE
601どの
それだけわかっているなら、日本中のリハビリ施設を歩き回って、
障害児に希望を与えず、自分の専門性だけを振りかざして、
「ダカラ、オカアサンガガンバルシカナインデスヨ」といってる
療法士に説教してきなさい。
「ドーマンみたいな怪しげな療法にいかんでも、、親が自身を持って
子供を育てていけるように、ちゃんと仕事をしなさい」と。
よろしくね。
>>603 すいません。601じゃなくてROMしてるものですが、その療法士というのは
ドーマン研究所の療法士ってことですか?
605 :
みづき:02/05/21 18:53 ID:fMiTVeQj
ちがいまする。
606 :
ヴェラス:02/05/21 19:10 ID:5Fkdpt9Q
607 :
みづき:02/05/21 19:12 ID:+6BFF+c4
>ヴェラスさん
ありがとうございます。ほんとにそうですね。お手伝いが大好きで、
保育園で覚えた、たくさんの漢字や英単語をうれしそうに教えてくれました。
いつもニコニコしてて。病気で倒れる前の日に、仕事で疲れていたわたしに
「ママ、にこりっとして」と何回も言っていた娘の言葉が
耳から離れず、娘が、苦しむたびに、どうして守ってあげられなかったのかと
後悔ばかりです。障害児の親も、時々は変な人もいますが、
たいてい、一生懸命子供を大切に育ててますよね。でも、自分の痰や唾液を
出せない子など、重度になればなるほど、親の負担は増すばかりで、
本当に、どうして、何でっていつもいつも思ってしまいます。
少しでも、希望があれば、一日でも、外に出ることができるのなら、
いってしまいますよねー。
609 :
みづき:02/05/21 19:22 ID:LpJ3Nn0W
562さん、わたしの下手な書き込みを読んでくださってありがとうございます。
どのようなお立場の方かわからないのですが、少しでも、
娘のような状況にある子供たちのことを理解してくださり、赤ちゃん扱い
したりせず、一人の人間として、接してくださったらとてもうれしいです。
娘のがんばりは、目を見張るものがあります。
もっとも、子供たちは健常児も、障害児もみんな、がんばって生きてますよね。
子供に癒しを求めず、大人がちゃんと子供を守ってやらなくてはと、
彼らを見ていて、常々弱い心を奮い立たせております。
610 :
名無しさん@1周年:02/05/21 21:51 ID:unzh0/Hv
>603
「ドーマンみたいな怪しげな療法」なんですか?
611 :
ヴェラス:02/05/21 21:55 ID:ypaMxkwD
>>610 発想の貧弱な人には、宗教に見えるそうです。
宗教よりは、ありがたいものですけどね。
ここも、書き込みしてる者のレヴェルがえらく乖離したスレですな。
マスコミ板(だったっけ?)のニダー博士の真摯な態度に感銘を受けた一人です。
このスレは今日知ったので今後閲覧させて頂きます。よろしく。
せめて「生きる」という事に対しては真剣でありたいものです。
613 :
名無しさん@1周年:02/05/21 23:14 ID:s2bnqHWh
>611
宗教と言うよりもマルチ商法に近くないですか?
いろいろと緊急事態が重なってレスが出来ません。
読んではいるんですが・・・・・。
<丶◎∀◎> <決してラングレーの指示で忙しい訳では無いニダ.
>>612 <丶◎∀◎> <去年の8月危機でもUNIX板を荒らす厨房がいたニダ.
616 :
ヴェラス:02/05/21 23:18 ID:gI2UyZUw
>613
儲けなんかないよ。貧乏になりたいなら、お薦めする。
617 :
名無しさん@1周年:02/05/21 23:33 ID:s2bnqHWh
マルチって儲かるのは一番上の人だけでしょう。
618 :
ヴェラス:02/05/21 23:36 ID:ZRgj+dbF
>617
分かってないね〜
619 :
みづき:02/05/21 23:39 ID:cGWKesnO
貧乏だけではなく、母は太り、以前の美しかった面影がなくなる
はははは。マルチ商法みたいに紹介したらお金が入るわけではなく、
説明するのにとても、疲れて、結局、何も残らないでございます。
ニダー博士は忙しそうですな。昨日眠れなかったからでしょうか。
日本は、昨日はとても寒かったけど、今日は暑くて、庭のお花がしょんぼりしてました。
620 :
みづき:02/05/21 23:43 ID:cGWKesnO
わかりたくない人には、わかってもらわんでよろし。
いつでも、そうなんざます。そういうお方は。
でも、ここにきて、いろいろ考えて、それぞれの家族のありようを
しみしみ思っていてくれる人もいるので。そういう人に理解してもらえたら
それでよいのでございまするぅぅぅぅぅ。
621 :
名無しさん@1周年:02/05/21 23:45 ID:s2bnqHWh
それはひどいですね。
マルチ商法以下ですね。
やっぱりしっかり追求しなくちゃ。
622 :
みづき:02/05/21 23:46 ID:cGWKesnO
ほな、がんばりなさいませ。
623 :
ヴェラス:02/05/21 23:50 ID:WZ7Mt/VI
おや、みづきさんも「やっぱり」お太りになりましたか・・・
忙しい、忙しい、と言いつつも、狭い家の中だけのことです。
こちらはどうしても運動不足になりがちですよね。
子供はナイスバディなんですけど。
まぁいいか。
家族の有りよう・・・
みづきさんのご主人様はどのようなお考えの方ですか?
よろしかったら教えてください。
(うちのは、引きずられていくタイプです。)
624 :
ヴェラス:02/05/21 23:59 ID:N/ahdK23
どこまで追いかけても、なーんにも出てこないのにご苦労さんだね。
そんなヒマあったら、絵本作りに協力してよ。
毎日、大変なんだから!ぷん、ぷん!
実は今も作っているのだ。
今日は「ねずみのでんしゃ」です。かわいいよ〜
625 :
みづき:02/05/22 00:04 ID:MIZCye0k
598・599どの。
滝本弁護士の日記見てまいりました。うーん。ちょっとあのお方も感情的に
なりすぎでは。と思いましたが、FCについては、痛いところを
ついているなーと、できれば冷静に検証できる専門家グループを
作っては下さらぬかと思いました。
わたしは、FCが導入されたころに、プログラムをやっていて、そこで現れる
さまざまな出来事に、FCに成功した家族が悩んでいたのを知っていますので
そのことを知りながら、研究所が今日まで、このことをほっておいたのは
かなり、罪だと思います。研究所のスタンスとしては、以前にも、ニダー博士
などが書かれたかもしれませんが、子供たちは、自分で話したいのだから
機械や、文字盤などで話をさせるのは、絶対によろしくないといっていたのです。
でも、FCを導入することによって、子供たちのストレスが軽減されたり、
プログラムの内容に、子供がかかわれたり、また、子供たちが起こす、さまざまな
問題行動の理由をそれを通して知ることができるというので取り入れたようでした。
(少し、記憶が復活)
でも、社会に出てみると、かなり懐疑的な目で見られて、今回のケースにいたることが
わたしの知り合いにもあります。
わずかな体の動きを使って、コミュニケーションをとっている人たちは
たくさんいますから、研究所も、それを極めて、子供たちになぜ、渡せないのか
今でも、不思議に思います。きっと、もっともらしい理由を彼らはゆうで
しょうが、100人すべてのこどもたちが、健常児になれるわけでは
ないのですから、これは当然必要なことと、今回のことを通して、
気づいてくれたらと思います。
626 :
みづき:02/05/22 00:09 ID:MIZCye0k
うちも、引っ張られていくタイプです。グランドパレスの近くにある、中華料理屋の
1000円の角煮のいっぱいのったラーメンが、今でも食べたくなるのだそうです。
こよなく、娘を愛しているただの馬鹿パパです。
627 :
みづき:02/05/22 00:22 ID:MIZCye0k
ニダー博士、研究所のプログラムに、
マイナスイオン
ってあるのでごじゃるか?
オモにぃ博士は明らかにやせました。
運動量が半端では無いからです。運動機能障害の殆ど無い子どものプログラムは
体力を使います。アメリカの子どもの標準以上に体格が良いうえにプログラムの成果で
力持ちですから大変です。
どの写真を見てもズボンの膝が白くなっている。
アイゴー.
そろそろ新スレッドを作っていただけないでしょうか。480kbを超えました
のでかなりヤバイです。
最近はdat落ちが激しいので出来ればこっちを保全しながら新スレッドに
移行したほうが良いと思います。
滝本弁護士に関して詳しくレスを下さった方がいましたが、嬉しいです。
ドーマン法を批判的に分析、批評するのはかまわないのですが、何も知り
もしない、調べもしないで法曹界の人間があんな事を垂れ流すのに爆発し
てしまったのです。爆発したあと悲しくなりました。
631 :
ヴェラス:02/05/22 00:35 ID:xYUM1Qxk
>>628 お痩せになったって・・・うらやましぃ。
オモにぃ博士はチビニダー博士と、毎日どのくらいランニングを
されているのですか?
>>627 これから出勤です。
マイナスイオンは知りませんが、空気清浄機に関してはちょんぼをしていたと
思います。
IAHPはHEPAフィルター式空気清浄機よりオゾン式のほうを勧めるといって
いたのですが、オゾン式は確かに清浄能力こそ高いものの、オゾンは有害
なのです。大出力エキシマレーザーで真空紫外に近い波長を使っていると
芳しいオゾンの香りがしますが、あれでオゾン中毒になったお間抜けさんを
知っています。
次のレクチャーでは、HEPAを導入するよりはオゾン式を勧めるが、その場合
運転は短時間で良いと言う注釈をつけていました。
正直言って、プラズマULPAフィルターのほうが安いし性能も良いし、連続運転
可能です。
まぁ、オゾンフィルターのデモ機を見ましたが、害があるほどオゾンを出しては
いませんでしたが、あれなら少し高級なULPAフィルターを数台かって家中に
設置したほうが安いし効果が高いです。
>>631 そろそろ連続1kmに近くなる筈です。現時点ではまだそこまで達していないはず
ですが。まだランニングは完全な交差パターンではないので、それほど速くない
ですが、これが完全なランニングになると恐ろしいです。
池田小学校事件以来、小学校が閉鎖されていて辛いです。大学のグラウンドを
使おうにも遠いので駄目です。
>>563 >次スレは「脳障害とリハビリについて」でスレを立てたいと思います。
大変失礼ですけど、この板とだんだんかけ離れていくようです。
医学とかそっちのほうがいいんじゃないかと。
>>634 医学板では荒らされて維持できないとおもわれ
ボイタなども医学というよりは福祉のほうだとおもわれ
>>635 いや、医者(や卵)どもがどう反応するか見たいもんだ。無視するかもしれんし。
以外に優しく反応する医者もいたりするし。
637 :
1:02/05/22 06:50 ID:yDj982ag
>>637 スレ立てお疲れさま!!
みなさん、こっちは保全状態にして新スレッドに移行しましょう。
dat落ち防止の為に時々保全カキコすれば良いですね。
新スレッドではボイタやボバース、噂のさくら・さくらんぼ保育園方式などを加えて
盛り沢山の話題で行きましょう。
639 :
ニュー速報板より:02/05/23 12:43 ID:n4VzdMzs
>>639 あんな番組では再放送も再編集もしようがないよ。
取材し直すか素材を精査して完全に作り替えないと。
641 :
名無しさん@1周年:02/05/26 02:18 ID:5vD1UEmn
奇跡は奇跡。
切った足は生えてこない。
死んだ人は生き返らない。
FC検証をビデオ公開してそれと合わせて(奇跡?)とハテナを付けるならまだしも
天下のNHKがドキュメンタリーで、あんな内容では社会的影響の責任は重大でしょう。
1、日木家をも追い込む結果をもたらす
2、全国の障害児家族と障害児への著しい悪影響
3、ドーマンコミュニティーへの悪影響
4、それでも謝罪しないNHK,NHK推薦の帯がついた講談社のルナ本の大量販売は犯罪ではないのか?
5、科学的客観的検証も多方面からの冷静な一般評価も蔑ろにした一方からの視点のみの番組構成とその社会的影響
(権威あるNHKの看板番組であるからこそ重大な問題)
6、放送後のNHK側の対応の不手際(これが真摯的なら問題を小さく出来るのに意固地な態度)
これらを考えるとドーマン法へのカルト認知を広めただけであって、FC検証も検証になっていない
釈明放送とか、包括的問題の認識や問題解決の基本的対応が完全に機能していないNHKの態度には怒りを憶える。
NHK板を見る限りこのままでは済まないと思われる。FCは濁点省略だって・・・・・
ローマ字打ちにすればいいのに・・・・頭いいはずなのに・・・・aiueoを省略化すれば完璧
643 :
名無しさん@1周年:02/05/26 17:07 ID:iw5NBza3
検証不可能なものが奇跡でしょう。
あれはどう見ても下手なマジック以下。
ネタがもろバレ。
こんな事がまかり通る世の中が奇跡。
検証不可能
FCの検証ができればいいんだが
646 :
名無しさん@1周年:02/06/01 22:53 ID:QfYddY/2
私がこれから書きこむ文章を
1度きりで
正しい発音で
普通の話し言葉で
一気に読み上げてください。
けんしつはとてもはかけているたからわたしはいつもひけんしつのなかて
たみんをむさほるすこくきもちかいい
これが一発で出来る人はルナ君のママだけです。
イントネーションを間違わずに言えるのって無理じゃない?
ルナ君は濁点も使わないんだし、「。」もないよね。
647 :
名無しさん@1周年:02/06/02 09:20 ID:/Dj8FKUw
>646
ごめん。わたしは出来た。
648 :
名無しさん@1周年:02/06/02 11:42 ID:Xdyszup8
>647
ルナママですか?
650 :
名無しさん@1周年:02/06/03 02:35 ID:tcuiYKbl
結局NHKはこのまま逃げ切るつもりだな。
651 :
名無しさん@1周年:02/06/03 02:35 ID:tcuiYKbl
詐欺NHK詐欺NHKスタジオパークでテロテロしたい
>>647,649
それは多分。文字がある程度ひとまとめで目に入ってくるからじゃないかな。
ひと文字ずつ順を追ってでてきたら、そう簡単にはできないと思うよ。
スタジオパークでの検証ビデオの中で、
し
よ
う
し
き
って指さした後でルナママが「常識?」って聞き返してるけど、
この文字の並びならば「常識」より「正直」が先に出て来そうなものだと思った。
654 :
:02/06/06 16:07 ID:2mgMWHDA
>>646 「ん」は左下の辺りを指すという約束が
あると山元CPは発言している。
だから、文字盤左下にある文字群は特に曖昧に
なってしまうと思われ。
け[をろよん私ママ]しつはとてもはかけているたから[をろよん私ママ]
はいつもひけ[をろよん私ママ]しつのなかてたみ[をろよん私ママ]
[をろよん私ママ]むさほるすこくきもちかいい
656 :
名無しさん@1周年:02/06/12 00:53 ID:09BU6xqs
このスレでははじめまして。
ここでは実際にドーマン法などを使ってる方がおられるようですが、
どうやら、「効くとはいえない」と言う見解がもたれているようです。
-----余談-----
100%効かないとは言い切れない、というのは、科学をやる人間なら
わかると思いますが、厳密に話をしようとすると、99.999%効かなくても、
「効くとはいえない」としかいえないからです。
悪徳商法の中には、これを悪用して反論するものが多いのですが。
-----余談終了-----
私には、ドーマン法の取る態度のうちのいくつかの部分が、
悪徳商法や、ある種の宗教と重なって見えてしまうのです。
もしよろしければ、
「だまされているのではなく、私たちはこう考えてやっている」
「こういうところは悪いが、それを補ってなおここが良い」
など、具体的な意見を聞かせていただきたいのですが。
>>656 傍観者がすいません。
おせっかいのようですが、皆さん、新スレに移動なさってますよ。
博士はこれ以上、お答えくださる感じはありませんよ。
どうしてもお聞きになりたいことは、メールがよろしいようです。
>>657 いや、この件はメールでなくて結構ですよ。メールを使うのは、掲示板では
情報交換出来ない、個人情報、人権に関する事などだけです。
ちょっと時差ぼけでしんどいのと忙しいので動きが鈍いです。また、トテモ
忙しくなりました。
お待ちくだされば、新スレッドで私なりの見解は出します。
でも、ドーマン法をやっていて私みたいに2chにカキコ出来る恵まれた?
人は殆どいないので、おそらく僕だけの偏った見解になります。
>>658 新スレでよいですか?スレ違いでお邪魔にならなければよいのですが。
良いようでしたら、お返事お願いします。
もう答えていらっしゃるようでしたら、その発言へのリンクか何かでもよいので。
あー、いいや、今は答えていただかなくて結構です。
貴方の過去の発言を読ませていただいて、
今の貴方の発言を聞いても意味がないと判断しました。
気持ちが落ち着かれたら、冷静になったら、答えてください。
お願いします。
保全かき子
663 :
名無しさん@1周年:02/06/26 10:23 ID:U9IJYmW7
>>660 まぁそうですね。
厨房を煽るテストと威力偵察はマスコミ板の第二スレッドですべきでした。
完全にスレ違いで、この点は深く反省しています。
マスコミ板第一スレッドとこのスレッドの前半部分が私の見解と考えてください。
あと、確かに
>私には、ドーマン法の取る態度のうちのいくつかの部分が、
>悪徳商法や、ある種の宗教と重なって見えてしまうのです。
という部分は私も同一見解でした。ですから、この点には最大限の警戒を
払っていました。この事も過去に書いております。
>「だまされているのではなく、私たちはこう考えてやっている」
>「こういうところは悪いが、それを補ってなおここが良い」
>など、具体的な意見を聞かせていただきたいのですが。
これもこのスレッド以前に書いておりますのでご参照ください。
で、具体的というのは、滝本氏へのメールには書きましたが、とてもここで
かける様な内容ではありません。
ここ迄の過去レスでかいた事で限界ですからご容赦ください。
お答えとしては不満足でしょうが現時点では精一杯と思います。
>>素朴な質問なんですが、
ニダー博士は、博士号のディグリーをお持ちなんですか? ご専門は何ですか。
チビニダー博士は、博士なんですか(これは違うと思いますが)
本筋と違う話なのですいませんが、よろしくお願いします。
>>665 海外での称号はPh. D. Nidaとなります。
日本では博士(工学)となります。昔流で行くと工学博士ですね。ペーパー
ではなく、課程ですので念のため。ただ、殆どはったりで取った様な気が
します。一応、固体物性で取得したというべきでしょう。
公聴会では相手が素人なのをいいことにかなりハッタリをかましました。
専門ですが、最近は自分でも訳がわからなくなってきています。学際領域
のことを仕事としていますので、今のご専門は?といわれると辛いです。
交遊関係はたいへん広かったのと、コロキウムによく参加したおかげで、専門外
の知識もまぁ、聞きかじりといえばそれまでですが、あるつもりです。
まぁ、息子の治療共々、キャリアパスとしてはかなりリスキーな事をして
おりますので、失敗すればアカデミックからドロップします。
学者は、大学から追い出されれば『ろくでなしの社会不適応者』なので、
それだけは何とかというところです。(これから先、ポストはどんどん減っ
て行くし、学者の一種貴族的なところはなくなって行きます。)
チビニダー博士はまだ5歳ですから、パクサというのはジョークです。ただ、
ドーマン法で大幅に改善しても、なんらかの障害は残る可能性が高いと
考えていますので、パクサとして生きて欲しいと言う願望があります。
>666続き
WTDでの配布資料やノート、その他IAHPの資料をいくら見ても子どもを
完治出来るとは書いておらず、大きな障害が3つあるとして、その一つが
治るかもしれない、二つかもしれない、全部かもしれない、全然駄目かも
しれないと明記してあります。この辺、気づかないもんなのかなぁ?。意外
かも知れませんが、私はIAHPには少し冷めたと言うか一歩引いた見方を
しています。カキコをよ〜く分析するとわかると思います。
参考の為、AAの一族でパクサはニダー(理系)です。ニダーについては謎の
人物としておいてください。(藁
博士取得が確実に可能なのはハラボジです。たいへん大きな業績を残して
いますが、現役時代に博士号を取得する暇がありませんでした。IAHPの
過去の論文(英文)などは全部読破しています。ですから実は理論面は
ハラボジがいちばん強いです。既に70近いのに立派なものだと思います。
オモニダー(未出)は学士です。私の天敵です。
オモニィはいろいろと事情があって博士号をとっていません。息子から手が
離れたらアカデミックに戻す事が出来ればナァと思っています。確か近代
国文学専攻だったと思います。
どうもご解説ありがとうございました。
オモニダーさまもいらっしゃるとは存じませんでした(笑)。
669 :
1:02/06/30 14:00 ID:cgQGOEXA
脳障害とリハビリの関係について、色々な情報を得たいという思いでスレを立てたのですが
ドーマン法をおこなっている方や、部分的にドーマン法をみとめる方と、ドーマン法を否定する
方の対決の場になってしまったように感じました。
自分の立てたスレのせいで、傷つく人がいるのではと心苦しく思っていました。98さんの
ように情報を求めてスレを見ている方には申し訳ないと思ったのですが、次スレを立てても、
このような状況は変わらないだろうと躊躇しているうちに、書けなくなっていました。
その後も、どうしようか悩んでいたのですが、他の人がスレを立ててくれてほっとしています。
障害をもったお子さんやご家族の生活が、少しでも豊かになるような、そんな情報がたくさん
書きこまれるスレになるといいですね。
-----------------
ニダー博士、ヴェラスさん、みづきさん、ドーマン法に関する情報ありがとうございました。
98さん、ボイタ法の情報ありがとうございました。
最後に、アトピーについて面白いページを見つけましたのでリンク貼っておきます。
ttp://www.ne.jp/asahi/conago/nimravus/vus3/nekoallenote.html ttp://www.nsknet.or.jp/~katoh/subject_allergy.html
670 :
みづき:02/07/01 16:06 ID:Lz/BeMea
>1さん!!
ごめんなさい、せっかく理解しようとして下さっていたのに、
かえって、苦しい思いをさせてしまいました。言葉だけでしたが、
お会いできてよかったです。
スレのタイトルからして否定的な意見が出るのは当然のこと。
悩むようなことじゃない。
672 :
みづき:02/08/18 22:32 ID:9NLn+ZCC
1さーーーーーーんげんきですか?
673 :
名無しさん@1周年:02/09/02 23:05 ID:Gcdf8ZaA
ドーマン法やFC法のようなインチキを糾弾しようと言うスレです。
674 :
名無しさん@1周年:02/09/08 20:16 ID:nTYSnKhR
あげ
今だ!676ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
・・・・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
∧∧ (´;;
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ (´⌒(´
誰もいないのか・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
∧∧
⊂( ゚Д゚⊂⌒`つ;
ドッコイショ・・・・・・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
∧∧
(゚Д゚ ,)⌒ヽ
U‐U^(,,⊃'〜
何見てんだゴルァ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
ポ ∧∧ ポ
ン ( ゚Д゚,) . ン
(´;) U,U )〜 (;;).
(´)〜(⌒;;UU (´ )...〜⌒(`)
Nスペ「奇跡の詩人」問題
4月28日に放送されたNHKスペシャル、
「奇跡の詩人 11才 脳障害児からのメッセージ」が話題になっています。
というより、議論の輪が広がっているというべきでしょうか。
話題の主は、日木流奈君。
重度の脳障害児ですが、文字盤を指差すことで意志を伝え、
驚異的な、素晴らしい詩や文章を書くのです。
本にもなっていて、それを読んだ人との交流会も行なわれていすま。
私は単純に、「へぇー!」と感心して見ていました。
流奈君の言葉には、自分を支えてくれる人への感謝があふれていましたから。
2 ですから、番組内容に賛否両論が寄せられ、担当プロデューサーが
「土曜スタジオパーク」に出演して説明する事態になったのには驚きました。
そして、「週刊文春」がすぐにこれに飛びつきました。
平和と人権が大嫌いな「文春」ですから当然ですが、さすがの素早さですね。
主な批判点は、「科学的医学的根拠がない」「新興宗教と結びついている」
「どこまでが本人の意志なのか、母親の意志なのではないか」などなど。
言われてみればそうですが、あれは科学番組ではないし、
そこまでうがって見なくてもいいのではないでしょうか。
何か問題が起きているのなら別ですが、今のところは。
すぐにこういう反応が起こるふんい気の方が、私は気になるのですが。
検証会の実態。
オレが参加したホト氏主催による新橋検証会では、
NHK、TV東京のビデオを参加者(運動員をのぞけば3名ぐらいだった)
に見せたあと、会場のうしろのほうに常連オバチャンたちの数名が集まっては、
あの手の動きがどうしたこうした、あの指の動きがどうしたこうした、
文字を書くより歩かせよ、母親の顔が気に入らない、変だ、おかしい、
等々と井戸端会議に花を咲かせていた。
その間、ずっとあざけりの笑い声。
ババアたちの高笑い。
話が終わるまもなく、次回の上映とあいなるのだが、彼女たちにとっては
何度見ても、このビデオは私の宝のようで、飽きが来ないらしい、上映が
終わるとまた後ろの方で集い合う。なんだかんだとまじめな「血祭り」
「検証」がはじまるわけである。
「怪しいに決まってるわよ!」
「しょーがいしゃが、こんなことできっこないわ!」
「ばっかみたい(ははははは)」
ババアたちの醜い高笑い。
決めつけの荒らしである。
このスレは
・NHKスペシャル「奇跡の詩人」での日木ルナ君の文字盤を
使ったコミニュケーションをみて、疑問を抱きました。
あんなスピードでできる?お母さんが動かしていないか?
しかし、一緒にみていた妻に、なんの疑問も感じなかったと
いわれ、変なモヤモヤが心に残り、日木家のホームページみたり
した後2ちゃんをみてみました。すると「あんな嘘を放送していいのか」
といった内容や「子供への虐待じゃないのか」といった書き込みがあり、
仲間がいたという思いで、ほっとしました。
・その後、色々なスレをみてマスコミ板で、ニダー博士という方の書きこみ
をみつけ、彼がドーマン法の実践者だということと、日木家に
ついてある程度知っているらしいとわかりました。
・日木家に対する疑わしいという思いは、博士の示してくれたリンク、
書きこみの内容、その姿勢などから、しだいに薄れていくと共に
ドーマン法という治療法や、FC法というコミニュケーション法
についてもっと知りたい。色々な人の考えが聞きたいという
好奇心が出てきました。
しかし、マスコミ板なので、主題はNHKの姿勢や今後の
フォローといったものという意見があり、もっともだと思い
、こちらにスレを立てました。
・まじめな議論をやりたいなら、2ちゃんじゃないほうがいいか
という思いもありましたが、色々な意見が聞きたいなら人が多く
集まる所のほうがいいだろうと2ちゃんにしました。
というスレだよ