日本航空史上における「零戦」

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1日野本零太郎
わが国の航空史上における最大の栄光と最大の挫折、それは「零戦」。

「零戦」をまず主軸に置いて、そこからわが国の航空史を辿ってみませんか。

http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/history/1051116777/l50
零戦って優秀だったの?!
http://page.freett.com/updat2ch/030429-1033953992.html
WW2傑作戦闘機を論じる 8
http://page.freett.com/dat2ch05/030514-1047183672.html
WW2傑作戦闘機を論じる 9
2内藤一郎:03/05/23 22:24
 このすばらしい飛行機については、いまさらこと詳しく言及するのもはば
かれるほど、すでに多くのことが語りつくされている。文句なし、文字通り
今次大戦のわが戦闘機のチャンピオン、とうじの世界の戦闘機の代表であり、
世界の戦闘機の歴史を通じても、その出来ばえにおいて、そのうちたてた
偉業において、これに比肩するものは見出しえないほどの神品である。

 零戦がすぐれた機体であることを肯定しながらも、強度不足だ、突っ込みがきかない、
防弾能力がない、高々度性能が落ちるのと、いろいろの批評を目にすることがある。
 その多くは一知半解の妄言がおおい。また、もしそうであったところで考えてみられたい。
 わずか千馬力そこそこのエンジンをつけた機体で、この零戦の半分ほども有能な戦闘機が、
昔も今も世界のどこかに実在したかどうかを・・・・・・。

 戦闘機としての零戦の史上にしめる意義は、またきわめて大きい。速度、上昇力、空戦性能、
重武装と、たがいに矛盾し合う必要のことごとくを実現し、世界に敵するもののない戦闘機を
作りあげたということだけでも偉大であるのに、さらに零戦は世界の用兵家が夢としてきた
ことを可能ならしめた戦闘機であった。
3渡部昇一:03/05/23 22:30
 戦争に負けた点において、われわれは二つのことを記憶すべきだろう。
それは、この前の日本とアメリカの戦争こそが人類最後の戦争だったと
いうことである。本当の大規模の戦争だったということである。
 たとえば先の戦争後、ソ連は急に宇宙開発を始めて巨大な軍事力を
持ったが、それ以前はまだ海軍力はなかった。ドイツは陸軍は強かったけど、
空軍においてはイギリスを制することはできず、また海軍においては勝てなかった。
 ところがそのイギリスの海軍も空軍も日本軍にとっては赤子の手をねじる
ようなものであった。その他の国々、フランスでも、イタリアでも、あるいは
中国でも、それらはいずれもコンマ以下の軍事力しかなかった。すなわち
それぐらいの民族としての力しかなかったのである。
 本当に航空母艦を主軸とする大機動部隊をかぎりなく広い大洋において展開して、
何百機の飛行機を飛ばし合って何年間も戦うことは、日本とアメリカ以外は
できなかったのである。日本は負けたけれども、最後の本格的戦争だったと
いうことをわれわれは記憶しておく必要がある。
4NASAしさん:03/05/24 21:55
零戦のハナシは置いといて、内藤一郎ってどういう人なの?
5NASAしさん:03/05/24 23:22
日本軍機礼賛電波野郎
6NASAしさん:03/05/25 23:25
まだ生きてるの?
7NASAしさん:03/05/25 23:35
>>1-2
なかなかの良スレの予感がします。
この後の展開に期待をすます。
8NASAしさん:03/05/25 23:40
居れが最初に見たテレビ漫画は、ゼロ戦はやとでした。
皆さん知ってますか?
9NASAしさん:03/05/26 01:09
>「零戦」をまず主軸に置いて、そこからわが国の航空史を辿ってみませんか。

戦後の日本航空産業って育っているの?
10NASAしさん:03/05/26 09:12
http://www.history.navy.mil/download/nasc.pdf
TABLE 1. CONSOLIDATED SUMARY OF NAVY AND MARINE
CARRIER AND LAND-BASED AIR OPERATIONS AND RESULTS FOR ENTIRE WAR.
TABLE 4. COMBAT AIR OPERATIONS AND RESULTS,
CARRIER-BASED AND LAND-BASED, BY THEATER AND BY YEAR.
11NASAしさん:03/05/26 10:04
 最初、中国共産党は近代兵器を大量に所有したが、彼らには使い方が分からなかった。
この混乱期の間に、日本軍とかつての満州軍のパイロットと整備員達は次に何をする
べきかわからず、数百名が中国共産党の傭兵として契約し、航空機の操縦と中国人に
航空機の使用訓練を行ったのである。
 新生共産中国空軍は、日本軍の軍用機を使用したことにより、理屈の上では北部中国
において最強の航空戦力であった。

「サムライたちのゼロ戦」(ロバート・C・ミケシュ 講談社)
12NASAしさん:03/05/26 21:54
http://www.au.af.mil/au/afhra/wwwroot/aafsd/aafsd_list_of_tables.html
Army Air Forces Statistical Digest  World War II

[All Tables PDF]
[Combat Groups]
[Personnel, Training and Crews]
[Aircraft and Equipment]
[Operations]
[Miscellaneous]
13NASAしさん:03/05/26 22:21
一度飛んでいる零戦の姿(エンジン音)を見てみたい、聞いてみたいなあ・・・
今はもう無理かな。
14NASAしさん:03/05/26 22:26
ぐ、ぐん板のスレがキター
15NASAしさん:03/05/26 23:07
>>13
アメリカ行け!何機か飛行可能な状態で保存されてる。
エンジンもP&Wとかに換装した奴じゃなくてオリジナルを
レストアしたのがある。
16NASAしさん:03/05/26 23:13
>>13
居れも同じ気持ちになったことが何度もありまつ。
17NASAしさん:03/05/26 23:15
小学校2年で覚えました。

ゼロ戦11型→同21型→同22型→同32型→同42型→同52型→
同52型丙→同63型
18NASAしさん:03/05/26 23:27
>>17
開発順が違っている。
11型→21型→32型→22型が正しいはず。ただし、関係者の間
でのみ知られていて公式書類にその存在が確認できなかった型も
あるので、全容は未だ不明の部分もある。
尚、開発当初は一号一型、一号二型のように呼んでいた。
呼称が変わったのは1943年頃のことらしい。
19NASAしさん:03/05/26 23:31
航空史上というより日本製工業製品の性能をこれ以上ないという
形で世界に示した最初の物だと言えるのではないだろうか。
当然異論はあると思うが、目に見える形でこれほど衝撃的な
デビューを飾った物は他にはない気がする。
20NASAしさん:03/05/26 23:43
22型甲とかあるね
21NASAしさん:03/05/27 01:39
>>19
日本の工業史上特筆すべき品であることは間違いないけど、当時は外国から
の技術コピーの産物と思われていたし、いまでも新発見と銘打って原型機晒しなんかやっているという罠。

製造機械は外国製で、その生産指導もアメリカ人がやっていたから、まったくの
ウソではないけど、アジア人がまともな低翼単葉全金属機をつくるとは
思われていなかった頃だからねえ。
おまけに日本人は空間認識能力が劣っているので先天的に操縦に向いて
いないって真面目に論じられていた時代なんで高性能機を作って勝っても、
外国技術のおかげと片づけられたり。

個人的には日本製工業製品の優秀性を知らしめたのは戦後の巨大タンカーとカメラだと
思っている。
22NASAしさん:03/05/27 01:55
>>21
>>アジア人がまともな低翼単葉全金属機をつくるとは

これは九六艦戦の事かな?
太平洋戦争緒戦で零戦が米軍を震え上がらせたのは事実。
零戦の性能を甘く見ていたのは真珠湾攻撃以前に大陸でフラタイと戦っていたころの話。
アメリカ人もヴァカではありません、冷戦の性能や技術を十分認めて対抗策を講じていったのは有名な話。
23NASAしさん:03/05/27 02:08
真珠湾攻撃の時に対空砲でやられたりして、陸上に零戦や九七式艦上攻撃機が不時着・墜落してる。
中にはかなり形をとどめていた奴もあったので、バラして詳細に研究したと思う。
2421:03/05/27 03:23
零戦が高性能で脅威を与えたことを否定していないよ(まだ米海軍は40年に
なっても複葉機を主力にしていたくらいだから)。それにアメリカには
零戦マニアがいるし、海底やジャングルからサルベージしている連中も
いるくらいだし。
ただ残念なことに、当時の状況では日本がまともな航空機を作るとは
思われていなかったのも事実。ある種の差別で、ドイツでさえ日本が潜水艦で
持っていったいくつかの新技術を無視したらしい。日本の航空界は欧米の技術から一人立ち
できる時期じゃまだなかった。台湾製PCみたいなもの。

そして捕獲した日本機を調べて、対抗策を練ったのはご指摘の通りだけど
軽量化以外に特筆するところは無い、という技術評価だったはず。
航空先進国に技術的な影響を与えてこそ、工業製品としての勝利でしょう。
「こりゃー日本人には勝てないよ」と思わせたのは、21で書いたとおり
巨大タンカーとカメラが最初かと。

(ちなみに)九六艦戦の正式採用は36年で零戦とはたった4年差だから、同一時期でしょ。
25NASAしさん:03/05/27 06:46
零戦は九六艦戦の発展系だし、航空産業にとって、あの当時で4年は40年にも匹敵するよ(根拠にかける比喩かも知れんが)。
軽量化から生じる運動性の良さは特筆物で、米軍としては格闘戦(ドッグファイト)に持ち込まない
一撃離脱等の空戦を考えるようになった。これは敗戦まで変わらず、重戦闘機が各種登場した大戦後半でも、
日本側の仕掛ける格闘戦に乗ってしまうとコルセアなんかはかなり弱かった。
造船技術自身は軍艦で証明済ではあると思うな。
巨大タンカー・カメラ・トランジスタラジオ・車かな。
26:03/05/27 12:38
おお、やっといいレスがついてきましたね。

兵器評論なんて零戦に限らす個人の嗜好でどうとでも語れてしまいますな。
良くも悪くも、戦前の日本航空産業の象徴。マンセーしても腐しても面白い。
27NASAしさん:03/05/27 13:40
>>21
>>軽量化以外に特筆するところは無い、という技術評価だったはず。
>>航空先進国に技術的な影響を与えてこそ、工業製品としての勝利でしょう。

ESDを模して7075が出来たのは有名な話。
それに航空機にとって軽量化は今日でも最大の課題ですよ。
零戦の航続距離は当時の常識では考えられないものであったし、
P−38などは零戦よりもはるかに速度が高かったがまったく相手にならなかった。
F4Fや開戦緒戦の戦闘機では日本のパイロットが非常に優秀であった事もあり、
制空能力でははるかに劣った。この時期の一撃離脱線は米軍の苦肉の策であった。

もちろんP−47やF4U以降の戦闘機では総合的な性能も上がり我が軍のPのレベルの低下とすでに時代遅れとなった零戦のためにぼろ負けして逝ったのはいうまでもないが、、、

>>25
26も言うとおりF−15が30年も一線で使っている今比べると4年の差は40年以上と思われるが、、、

28_:03/05/27 13:41
29NASAしさん:03/05/27 13:47
>航空先進国に技術的な影響を与えてこそ、工業製品としての勝利でしょう。

工業製品ってのは、「売れてなんぼ」だな。技術的影響があったか
なかったかというのは主観的にすぎる。日本の場合、朝鮮戦争での
特需景気からして、その基礎工業力は国際的に十分通用するもの
だったといえるのではなかろうか。
30NASAしさん:03/05/27 14:04
技術的価値なんて曖昧なものは、戦争の勝敗にはあまり関係ない。

独軍ヲタにみられる典型だが、ドイツ軍のそれだけ優れた兵器技術が、
東から怒涛のごとく押し寄せるソ連軍に、いかほど抗しえたのか。
或いはソ連の軍事技術が、特別に秀でていたのだろうか。
31NASAしさん:03/05/27 14:11
ソ連の軍事技術を良く知らんのかな
32NASAしさん:03/05/27 14:18
アメリカのB29を丸ごとデッドコピーして、各国に輸出してたソ連が?
33NASAしさん:03/05/27 14:38
今も昔も戦闘機パイロットの評価高いですよね、日本て。
背が低くて心臓と脳が近いからでしょうか?
たしかにGがかかったときに手足が長いと動かし図らいとおもうね。
F−1(くるま)のドライバーもみんなちいさいね。
34NASAしさん:03/05/27 14:53
大人しく軍事板にカエレ!


・・・って、あっちを追い出されたのか?
35NASAしさん:03/05/27 19:37
機体の性能および搭乗員の練度、機数から見た零戦の事実上のライバルは
ブリュースター・バッファローがいい勝負
零戦が彼の機に圧勝した場面では零戦の方がはるかに機数が多かったか若しくは
二線級以下のパイロット(これで充分通用すると甘く見ていた)が操縦していた
ベテランの操縦する同数のバッファローには零戦も結構劣勢を強いられており
実際かのTN空も度々痛い目をしている
ベテランの操縦する零戦が2倍の敵(本当に1機対2機じゃないよ)とも互角以上に
戦えると今だに信じているのは贔屓のし過ぎ
まあ責任は昭和40年代後半の戦記漫画にあるのだが余程の奇襲が成功しない限り
力学上あり得ない
そして何よりも、本当はほとんどの零戦マンセー君達もそれを知っている
もう零戦や大和の伝説の力を借りなくとも、僕らは充分世界に対し胸を張って生きられる
じゃないですか
お願いですから、そろそろ零戦を供養し休ませてやって下さい
36NASAしさん:03/05/27 20:04
一つ言えることは、
使える基礎工業技術が極めて限られている中で(1000馬力エンジンしか作れないとか)、
無茶な沢山の要求が突きつけられている中で、
全ての条件に対して適度に顔を立ててやってきちんと纏め上げたこと。
このことは、設計の芸術といえるのではないか。
37_:03/05/27 20:05
38NASAしさん:03/05/27 20:47
>>34
あっちでも零戦オタは、散々な目に遭ってるからね
防弾が無いだのかんだのと
39NASAしさん:03/05/27 23:25
>>35
22型でポートモレスビーを攻撃した搭乗員の証言では、同数なら
ヨーロッパ戦線でドイツ空軍と戦った後に転属してきた部隊の
スピットファイアですら「弱かった、あれなら対抗策を徹底していた
米軍のP40のほうがよほど手強かった」と述べている。
ちなみにバッファローはアメリカでも第二次大戦最弱の戦闘機と呼ばれて
米国内の航空雑誌の特集で扱われたほど評価が低い。この特集では
日本の獰猛で軽快な戦闘機に全く太刀打ちできなかったと紹介されていた。
40NASAしさん:03/05/28 00:00
「わずかなサイゴン米と食糧切符を手に解散」忘れられた戦場ビルマ
<前略>
 この頃、宮邊戦隊長は、部隊の実記録を整理して「飛行第64戦隊略歴」
を作成、この資料に写しが現在、防衛庁防衛研究所戦史室に保存されている。
当時は、戦隊の戦闘詳報などの公式書類から、個人の日誌、写真に至るまで、
記録類はすべて破棄するよう命じられており、この簡単な資料のみが64戦隊
の戦歴全体の概要を今に伝えている。
 一方、勝利を収めた英空軍は、東南アジア全域における日本軍との戦いで、
空中勤務者4858名が戦死または行方不明になったと記録している。しか
し戦後、かれらが守るために戦った英植民地、インド、ビルマは相次いで
独立し、アジアで戦った英軍の犠牲はまったくの無駄であったという声が
澎湃と上がり、復員した英軍将兵を苦しめた。やがて英国では、欧州での
戦いに比べ規模も小さく、植民地の防衛という、後世から見て大儀なき戦い
であったビルマでの戦争は、半ば意図的に忘却の彼方に押しやられた。

梅本弘「ビルマ航空戦」
41NASAしさん:03/05/28 00:32
http://page.freett.com/dat2ch06/030528-1043419797.html
隼は零戦に勝てないのか?
http://page.freett.com/dat2ch06/030528-1042189929.html
WWII最優秀戦闘機は「F4Fワイルドキャット」
http://page.freett.com/dat2ch06/030528-1052665547.html
WW2傑作戦闘機を論じる 10
http://page.freett.com/dat2ch06/030528-1051949327.html
疾風、紫電改、五式戦、飛燕結局どれが最強よ
http://page.freett.com/dat2ch06/030528-1051739751.html
五式戦が日本最優秀戦闘機である
http://page.freett.com/dat2ch06/030528-1041300891.html
WW2航空機エンジンテクノロジー
42NASAしさん:03/05/28 06:45
>>39
機数及び補充能力に大きく劣るバトルオブブリテンに於ける
英空軍の強さは世界最先端の防空レーダー・通信網・空域別管制、集中運用による、現代にも通じる洗練された防空迎撃体制による。
英仏海峡渡る頃には完全に動向をつかまれていた。

米英軍がドイツ方面を爆撃に掛かると、ドイツもまたレーダーを駆使し統制された防空迎撃体制によって迎え撃った。
英軍はあまりの被害に夜間爆撃に変更。米軍爆撃隊も護衛戦闘機隊が引揚げたあとは、待ってましたとばかりに迎撃機にたこ殴りにされ、
帰路もまた護衛戦闘機隊が迎えに来るまでボコボコにされた。

米軍が日本本土を爆撃するようになったのち、日本でも激烈な迎撃が行われ、B29を何機も落とすエースパイロットも生まれた。
しかしながら日本の場合、統制の取れた迎撃とは言えず、所詮各基地単位・各基地上空での局地的迎撃に終わった。

また英米と日独はパイロットの運用に明確な違いがあり、日独は特定の航空隊・パイロットに戦果及び戦闘機会が集中するのに対し、
英米は平均化を意識していた。勝ち戦と負け戦の違いはあれど、ベテランが消耗した後の日独は惨憺たるものであった

ま、飛行機自体の強さでしか語れないのだろうけど。
43NASAしさん:03/05/28 11:41
下に面白い議論がある。私見を言えば、ドイツ機も日本機も負け負けで
どちらが勝るにせよ大同小異・どんぐりの背比べって感じですが。

http://www.warbirds.jp/BBS/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=3717;id=
ドイツ機は日本機に劣るのか?
44NASAしさん:03/05/28 12:34
>>36
設計の芸術 禿如何
これほどまで無理な要求に答えを出せるのは日本だけだろ
45NASAしさん:03/05/28 13:18
>>29
朝鮮戦争や戦後の復興特需で日本工業界は新技術の導入と資本と技術の
涵養に務めることができたわけで、昭和30年代までの日本に国際レベルの
基礎技術力があったわけではないよ。
順序が逆では? 公差の許容レベルが連合国とは二桁違ったような国だったの、
日本は。

ついでに言っておくと、九六艦戦との4年の違いは技術的には数十年の
隔絶があるってのは、進歩を計るスケール上での話であって、現実の社会での
4年は4年。アジア人が低翼単葉全金属機を独力で造るようなったという
衝撃(今で例えれば中国が遜色無い家電を造るようになってG8に呼ばれるまで
になったようなもん)からわずか4年のスパンでしかない。既知の事項となるには
国際メディアが発達途上だった当時の4年間は小さくない。

だけど俺も36の意見に賛成! 技術の宝石箱のような機械だったと思うよ。
46NASAしさん:03/05/28 14:02
>朝鮮戦争や戦後の復興特需で日本工業界は新技術の導入と資本と技術の
>涵養に務めることができたわけで、昭和30年代までの日本に国際レベルの
>基礎技術力があったわけではないよ。

荒れることを承知で言えば、少なくとも朝鮮戦争でアメリカ軍の後方支援
を満足させうるだけの「基礎工業力」はあったと思う。対等な商取引だった
特需景気と、一方的に貸与されるレンドリースを混同するのは初歩的な間違い。
47NASAしさん:03/05/28 14:17
>>45
昭和初期には徐々に民間航空も発達し、国産旅客機による定期便が増えた昭和8,9年頃には各地に気象台航空局が増設され、
名実ともに航空先進国だったのだよ。

軍ヲタは兵器でしか語れないんだろうけど。
48山崎渉:03/05/28 14:29
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
49NASAしさん:03/05/28 15:00
零戦ができただけで、十分な航空先進国。

中国はどうなんだ?
50NASAしさん:03/05/28 15:30
http://www.warbirds.jp/BBS/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=3717;id=
>ドイツ機は日本機に劣るのか?

兵器技術の優劣は、小手先の枝葉末節にすぎない。ドイツ軍兵器なんてみてると、
そういう結論にならざるを得ない。
5145:03/05/28 16:48
俺は軍オタじゃないよ(w 軍関係は詳しくない。

荒らしてもしょうがないので、これを機に消えるけど、日本の工業製品に
国際競争力がないので1949年にJISが生まれたんだよ。元々JISは輸出振興の
ために作られた制度で、輸出先であまりに評判が悪くてクレームが続出した
ことが背景にあるってこと。

一つ例をあげると、昭和40年くらいまでは電球の球を買うとき、電気屋さん
が客の目の前で点灯させてから渡してくれた。あまりにも不良品が多いから。
大メーカーの電球でさえこの有様だった。

基礎工業力があるから日本に発注したのは事実だけど、米軍はフォークの
メッキひとつ、野菜の洗浄方法まで細かく指揮していた。艦船の修理等は
ともかく、50年当時、あらかたの技術は(国際レベルから見れば)低かった。
朝鮮戦争を機に、米国が日本を軽工業国から総合工業国への脱皮を許容した
わけで、そのため組合活動を制限し、解体した財閥を再編したでしょ。
JISやQC運動も日本の工業力の嵩上げを米国が諮った一環という味方もでき
るわけで(ついでに言うとアジアへの戦後補償もこのころバタバタと決まっ
て終結させたが、これも関係がある)、東西冷戦が無ければ日本の発展は
20年は遅れていただろうね。

そこから大工業国に羽ばたいた努力と才能、それを可能にした日本人の
基礎能力はスゴイと思うよ。

52NASAしさん:03/05/28 17:02
>ドイツ機は日本機に劣るのか?

工業施設が密集してる欧州戦線と、広いばかりで未開の土地が多い太平洋とで、
それぞれに合わせて特化したいただけではなかろうか。欧州戦線は空港が密集
してて空戦の機会が多く、航続距離よりも武装や速度が重視されたのにたいし、
太平洋戦線では空戦の機会が少なく広い領域をカバーすべく航続性能が重視された。
53NASAしさん:03/05/28 18:38
設計職人の    (←語呂合わせ、実際は「設計職人が設計した」
工作職人による
操縦職人のための
職人芸飛行機
54NASAしさん:03/05/29 00:01
>>52
そのとおりだろうな。
故坂井三郎氏の著作中、「主に燃料不足が原因でBf109が攻略できなかった
同じスピットファイアを我々零戦隊は圧倒した。これは事実であって自慢
ではない。」という部分を見たことがある。結局兵器である戦闘機も
運用思想によりその性格が変わるので、無理な使い方をすると不利な戦闘
を強いられる結果になるということか。
55NASAしさん:03/05/29 21:50
隼もIII型になると零戦との性能差を逆転しています。
また、隼は制式に軽戦として発注された最初の機体なので、武装を零戦と比較しても
意味はないのですが、初戦期の主力だった隼I型丙(12.7X2,540発)と零戦21型(20X2,120発
+7.7X2,1300発)では戦闘機を相手にした場合、案外隼の方が使い易いかもしれません。
56NASAしさん:03/05/30 16:16
↑単に口径と携行弾数でしか語れないならみっともないからやめておけ。
57NASAしさん:03/05/31 13:55
日本陸軍の 12.7mm および 20mm には炸裂弾がありますので、必ずしも存速だけで威
力が決まるわけではないですよ。また、二次大戦時の航空機銃の射撃距離はどんなに
遠くても 500m を超えることはなく通常 200m 以内ですので、もともと有効射程
1000m 近い12.7mm / 20mm の機関砲弾は十分な存速を持っているものと思います。
58NASAしさん:03/05/31 13:59
日本海軍の機戴用ピーコ品20mm砲は信頼性に問題があったのですよ。
59NASAしさん:03/05/31 22:24
>>58
帝國海軍の99式20mm機銃はその基となったエリコン社製機銃に構造的問題
があり、初速が低くて弾道特性に問題があった。同じ物をライセンス生産
したドイツでもこの点が問題になったのと、自国製の優秀な20mm機銃が
完成したので次第に使われなくなった。この点は開発能力がないため改良
して使い続けるしかなかった日本との工業力の差がはっきり出たといえる。
第一線で戦った搭乗員の所見では常に「初速が遅く命中率が悪いので、
13mm程度の機銃に換装するか7.7mmの多銃装備に切り替えたほうが良い」
というものだった。
60NASAしさん:03/05/31 23:08
 戦後しばらくして朝鮮戦争が勃発したが、その末期に高性能機関砲を欲した米軍が、
日本特殊鋼大森工場にいた河村に三〇ミリ機関砲の製造を打診してきたことがあった。
 ソ連製「ミグ15」ジェット戦闘機の“三二ミリ機銃”に米軍機が苦戦しているので
三〇ミリ機銃を造ってくれないか、ということであったが、戦後すぐに進駐した米軍
によって破壊されており、造りたくとも不可能であった。図面を渡すからアメリカで
造れという河村の申し出に、「ここで頼めば造れると思ったのに」と悄然として立ち
去ったという。
 その一週間ほどあとに戦争は終了し、それ以上話は進展せずに終わったが、河村が
改めて調べて見ると、「ミグ」の機銃は口径二三ミリで、依頼のアメリカ人が数値を
逆に勘違いしていたのだった。

陸海軍試作戦闘機(学研)P138の国本康文氏のレポートより。
61NASAしさん:03/06/01 20:22
>>17
亀レスですが。
零式42型なんて存在しません。
日本では、4=死と考えられるため、4という数字はあまり使いません。
もっとも、零式54型丙なんてのはありましたけどね。
62NASAしさん:03/06/01 23:45
>>60
その話は試作機の開発秘話を取り上げた本で時々見かけるが、
戦時中30mm機銃を量産できたとしても故障その他の問題が続発
した可能性は高い。日本の兵器は設計には優れていても、生産技術
が追いつかない物が多く、結局設計どおりの性能を出せた物は
少なかったのが実情だ。
63NASAしさん:03/06/02 07:59
>>62
生産段階で設計どおりの性能を出せる可能性がないなんて、そんなものは無価値。
しかしながら高性能機関砲を欲した米軍が、無価値と分かりきったのものを口径
三〇ミリというカタログ数値だけで依頼したわけではなかろう。私は戦前の
日本の機関銃製造技術に、すごい可能性が秘められていた証拠と思ってる。
64NASAしさん:03/06/02 08:11
アメリカ製のこまごました大量生産部品を使えば、
日本の職人芸で凄いのが造れる、とか
65NASAしさん:03/06/02 09:10
http://www.sjac.or.jp/tech_data/pdf/ac0203_08.pdf
特需による米空軍F-86F戦闘機修理作業

日本の潜在的な工業水準の高さは、アメリカもよく認識してたと書いてある。
66NASAしさん:03/06/02 09:37
吉岡吉典・日本共産党参議員も、朝鮮戦争における日本の役割を高く
評価している。戦前から培われてきた日本の工業水準の高さがよくわかる。

 車両修理再生役務は稼働時問が急激に上昇し、一週間四十四時間制であっ
たものが、朝鮮戦争勃発以来一日二十四時間制、三交代制の稼働となった。
車輛修理再生役務といっても、車輛に関係あるタィヤ・チューブ類の修理再
生から、小銃・機関銃・高射砲等の兵器類の修理を総称するもので、その主
なものは東京を中心とする京浜地区および一部を名古星、大阪等において
PDにより実施され、兵務部関係としてBIG5、第229部隊関係技術
部関係としてBIG9、第598部隊関係にわかれていた。<原注21>
 BIG5のメインエ場である追浜プラント(講負業者は富士モータース)
および第229部隊関係デポーの所沢プラントにおけるモーター・プール
所属運転手は命令による輪送に従事し、モーター・プールを出発し約二、
三日間位所属施設に帰還せずに働いたという。<原注22>
 このようにPDによる役務調達の労働者は「白動車、重機甲車、重車輛、
鉄道車輛等の車輛修理役務関係PDによる要求が急激に増加その他弾薬庫の
運営、兵器(なかんずく小銃、追撃砲弾等)の梱包・輸送・保管、ドラム缶
の修理、JOSCOの貯油所受払作業等の需要が活発となり、また荷役作業、
艀回漕<編注4>、機帆船<編注5>、水先案内等の港湾関係役務が急増している。
http://www.oct.zaq.ne.jp/afalv507/heiwa1.htm
昔竜ヶ崎飛行場で零戦52型?とムスタングの擬似空戦エアショー見たことのある者です。圧倒的な小旋回半径と離陸距離の違いに、びっくりしました。同時に離陸して零戦は半分の距離で浮いています。同時に旋回して半分の半径で回れます。低空での格闘性能は圧倒的です。
すいません。離陸ではなく出発です。
69NASAしさん:03/06/02 23:59
>>67
他の欧米戦闘機と比較すれば確かにP51は運動性が良好であった。
これを過信し、太平洋戦線に投入した当初は低空で零戦や隼と格闘戦を
やり、まだ熟練搭乗員が残っていた時期でもあり手痛い被害を被っている。
陸軍の隼搭乗員の中にはP40のほうが手強かったとさえ言う者がいた。
この失敗を教訓とし、以後はP51の特性を生かした戦闘法に切り替えた。
ただし、故坂井三郎氏によると高速での運動性は零戦以上だったと
渡米した時のP51搭乗体験を語っている。
70NASAしさん:03/06/03 00:23
>60
「機関砲」っていったり「機銃」っていったり、どーも言葉が一定してないなー。
こういっちゃなんだけど、ちょっと信憑性に欠ける。
71NASAしさん:03/06/03 17:26
>>69
零戦と言っても52型になるとすべての性能で米軍機に劣っていたと思うが、、、
それに、隼とP−51では勝負にならんだろう。
>>70
陸軍では20ミリ以上を機関砲、海軍では25ミリでも機銃です。
ここは航空版なのでここまで。
72NASAしさん:03/06/03 18:19
なんだかんだいってもP51HとF8Fは明らかに零戦の影響受けて軽量化してるよね
A4とかの設計者のエド・ハイネマンは影響受けてるか良く分からないけど
軽量化で高性能化っていうのは日本機の影響な気がする。
73NASAしさん:03/06/03 21:31
>隼とP−51では勝負にならんだろう。

「パゴダ、敵小型機。パゴダ、敵小型機」87戦隊、敗退す
<前略>
 87戦隊の二式単戦二型と、第530戦闘爆撃飛行隊のP51A型との決戦は、
87戦隊が7機と操縦者5名を失い、撃墜戦果0という結果になった。かつて
8機の損害に対し、1機の戦果しか上げられず、64戦隊の一式戦に完敗した
第530戦闘爆撃飛行隊のマスタングであったが、半年の間に多くの戦闘経験
を重ね、練度は高くとも戦闘経験に乏しい87戦隊に完勝したのである。以前、
64戦隊がP51に落とされた1機も二式単戦であった。高速を至上とする二式
単戦は旋回性能が悪く、さらに高速なマスタングにとっては扱いやすい相手で、
低速でも並外れて軽快な一式戦の方が、むしろ厄介だったのかもしれない。

梅本弘「ビルマ航空戦」
74NASAしさん:03/06/03 21:34
 既に時代遅れの隼と言い、世界最新鋭のP51と言っても、一長一短があり、
絶対的な差が有るわけではない。要は操縦者の優劣と、そして気構えである。
対P51第一戦の勝利は、桧中隊のみならず、戦隊全員の、そしてビルマの隼
全員に「P51何するものぞ」との気迫を植え付けたのである。
 以下は、戦後の桧与平の回想談話である。
「最初の一連射で撃墜したのでこれは脆いと思ったが、よく考えてみると落下
タンクを付けたままで相手は空戦上不利であった。午後来襲した時は駿足を利
して離脱し、捕捉できなかった。その後の空戦で旋回戦闘に持ち込めば、
一式戦2型の敵ではなかった。特異な点としては弾丸が当たると空中分解し、
構造上脆い感じであった。高速の長距離戦闘機としては良い戦闘機であったが、
空戦上ではP40の方が手強い感じであった」
 しかし、その長距離戦闘機に悩まされたのは二一戦隊の屠龍である。目的地
から九百KMの後方から掩護戦闘機なしで飛来するB24に対しては、存分の働き
をした屠龍であった。しかしB24がP51を随伴するに及び、その格闘戦闘に対処
できず、遂にこの戦場を去ることになる。

佐藤晃「戦略大東亜戦争」
75NASAしさん:03/06/03 21:45
 1943年12月1日、ラングーン連続空襲の最終日。日本軍の反撃はまた激烈で、
多数のB-24が撃墜された。一式戦3機が護衛戦闘機に撃墜され、うち1機が
第530戦闘飛行隊の戦果であったが、同様にマスタング1機が失われた〔第7
爆撃航空群はB-24喪失5機、損傷9機、第308爆撃航空群はB-24喪失5機。
日本側損害は、64戦隊の一式戦2機喪失(戦死、落下傘降下各1名・少なく
とも1機はB-24の防御砲火に撃墜された、不時着3機。詳細は『ああ隼戦闘
隊』黒江保彦・光人社NF文庫・1993年を参照〕。

#「太平洋戦線のP-51マスタングとP-47サンダーボルトエース」より
76NASAしさん:03/06/03 22:19
>>71
何か反論はあるかね?
77NASAしさん:03/06/04 00:41
回想録ってさ、そこまで信頼に足る一級資料なのか?って気がするぞ。

あ、オレは71じゃないんで。
78NASAしさん:03/06/04 09:30
>回想録ってさ、そこまで信頼に足る一級資料なのか?って気がするぞ。

個人的偏見や自己正当化、事実誤認、政治的立場ってものが含まれるが、
これはどんな史料でも同じこと。それはそれで執筆者の立場を示すもの。
敵味方互いの史料をつき合わせて検証しないと、全体像が見えてこない。
79NASAしさん:03/06/04 14:17
>>78
史料じゃなくてデータで見れば??
80預言者:03/06/04 20:35
81NASAしさん:03/06/05 23:59
>>78
坂井三郎氏の回想によると、開戦劈頭の熟練搭乗員が多かった頃の戦果報告
は戦後米軍の尋問で教えられた米軍側損害と3機しか差がないほど正確
だったそうだ。それが敗戦間際になると自軍内でも明らかに過大な戦果と
判るほど戦果確認ができない者ばかりになっていたという。
もっともこれは米軍側も同じで、米軍側の戦果報告どおりだとその時期に
その戦線に配備されていた日本軍機を全滅させても足りないほどの戦果
報告がなされていたことも判っている。しかし、全体的にどちらが優勢で
あったかは戦っていた者が一番良く判っていたはず。
82NASAしさん:03/06/06 17:28
>>76
絶対的な差とは言わないけど、そもそもその考えが
「97戦のほうが隼より勝る」と言う陸軍のベテランパイロットの主張と同じで。
隼の実戦配備を大きく遅らすことになったような、、、

思い入れの強い戦記を読むのは個人の自由だが、戦後に新聞記者などが書いた戦史を読んでみたら?
図書館とかにあるから。。。

坂井三郎さんなどは客観性のある本を多く出しているけどね、、、
ここは航空版なので航空機の性能と言うことで進めて行ったら?
83NASAしさん:03/06/06 18:37
確かに、、、持説に都合のいい主張を切り貼りするってのはこの板の手法じゃないな
84NASAしさん:03/06/06 22:35
 十九年春〜二十年初めに実行された一号作戦は、国軍に前例のない大規模
のものであり、陸上戦略指導としては大成功と感じられるものである。しかし
B−29の本土空襲は阻止できず、太平洋方面における我が主作戦の敗勢を救う
べくもなかった。この間における中國航空作戦は、数質ともに次等の戦力で
よく靭軟な奮闘を続けた。中國方面に有力な米陸空軍部隊を吸引牽制し、
しかも彼我主力の決戦方面に対し、その決定的な攻撃威力を及ぼさせなか
ったことは、わが中國方面空地作戦の隠れた戦略的成果と評価すべきである。
 しかし問題は、中國方面にあった陸軍戦力を、国軍主力の決戦作戦方面に対し、
より有効に直接参加させる戦略方策の有無であり、それは更に深刻な別途の研究
にまたねばならない。
 これを要するに、陸軍航空の基本的体質に大きな影響を与えた中國航空作戦は、
支那事変間と大東亞戦争間とにおいて、その様相が著しく変化した。前者は敵が
弱体な中國空軍であり、後者は敵が強力な米陸空軍であり、航空撃滅戦、
制空権の獲得に最大の努力を傾注しなければならなかった。

中国方面陸軍航空作戦 / 防衛庁防衛研修所戦史室‖著 / 朝雲新聞社 , 1974 ( 戦史叢書 ; [74] )
85NASAしさん:03/06/07 00:12
まだつづくの?
86NASAしさん:03/06/07 22:14
 写経でもしてるつもり?
こんなに、中身のないスレは珍しいな。字数は多いけど・・
87NASAしさん:03/06/07 22:36
>>84を書きこんでる人
軍事版では誰も相手にしてないデムパ飛びまくりの有名人だよ。
88NASAしさん:03/06/07 22:43
 読みにくかったり長かったりしても、多少でも中身があれば
読む価値はあるのだけどね・・
本当に、中身のないスレ書いてるね。
89NASAしさん:03/06/08 00:18
昭和19年6月のサイパン陥落後でも、
原爆さえ生産に成功していれば、いくらでも引っくり返せただろうと思う。

アメリカ本土からのあらゆる航空機の行動半径に入らない位置、
つまりアウトレンジからの攻撃は十分可能ですね。

なにしろ二式大艇の航続距離は『7200キロ』ですから。
この半分の距離でも飛べる航空機、アメリカに幾つあります?
9089:03/06/08 00:21
それと、日本の航空隊はノモンハン以降飛躍的に増強されて、
根性で1941年にはアメリカ空軍を航空機・人員共に数でも凌ぐ、
すさまじい頑張りを見せてます。
その反面1930年代初期には世界で最高水準の性能を誇ったソ連航空機は、
この頃かなり時代遅れでへなちょこになってます。
だから絶えず技術革新を怠らなかった日本の航空隊と独ソ開戦時に戦えば、
たぶんドイツ空軍に蹴散らされたのと同様ボコにされたんじゃないでしょうか。
91NASAしさん:03/06/08 00:34
>二式大艇の航続距離は『7200キロ』ですから。

四発機としては、B29より高性能だからね。ミッドウェイ海戦
でさえ勝てていれば、ハワイを基地にしてアメリカ西海岸戦略爆撃
もやれたであろう。ミッドウェーの不運が、本当に惜しかった。
92NASAしさん:03/06/08 00:37
>>89
二式大艇に、核爆弾が積めるほどの搭載量はありませんが。
二式大艇は、2トンぐらいじゃなかったかな?
それに、胴体内には搭載できないし・・・
93NASAしさん:03/06/08 00:44
日本における核爆弾の開発は、理研や京大の先生達がいくばくかの予算を貰って、ごく初歩的な研究をはじめようかと言う所で、広島に本物が落ちたってレベルですが。いくらでもひっくり返せるって妄想ですかなぁ。
94NASAしさん:03/06/08 00:49
頑丈で防御火器の整ったB29ですらぽこぽこ撃墜されてるんですが、いくら二式大艇とは言え飛行艇で戦略爆撃ですか?ご冗談を・・・。
9589:03/06/08 09:07
でも<もしも原爆がある>んだったら、講和を迫るのに
アメリカに大きな戦略的打撃を与える必要ないんじゃないかな?

オーストラリアに近いこの地域を連合軍は意地で守り通そうとしてますよね。
ガダルカナルなんて、ポートモレスビーが落ちればそんなに意味ないし。

かなりの防御体制を整えてる地域の重要拠点が、一発の爆弾で壊滅したら、
十分精神的な意味での打撃を連合国に与えられると思うけど。
96NASAしさん:03/06/08 10:35
戦記は軍版に任すとして
誰か、零戦の
Vs1  Vso  Va  Vne  Vd  制限荷重 翼面積 最大離陸重量
書いて、これないと話にならない。
97NASAしさん:03/06/08 17:54
>95
1945年にはすでに、アメリカのウラン精製能力が年間100トンにまで達している。
反応弾の投げ合いになれば単純な物量勝負だから、、日本が焦土になるだけだろう。
98NASAしさん:03/06/08 20:25
軍オタはいい加減軍事板に帰ってくれ。

>>96
ちょっとぐぐれば色々出てくるよ。
例えばこことか
ttp://contest.thinkquest.jp/tqj1998/10043/seinoudate.html
ただ、さすがにVs1とかは無いなぁ。
兵装によっても違うし、当然霞ヶ浦とシンガポールじゃずいぶん違うはずだし、考えて
みれば空母での運用の場合って結構大変だったんだろうなぁ。
99NASAしさん:03/06/09 00:05
>>93
計算によると、当時の日本が保有していた施設で核兵器製造に必要な量の
ウランの生産には約二千年かかる見込みだったそうだ。これで原爆さえ
完成していればというのはやはり妄想ですな。
10089:03/06/09 00:38
>>99
石原莞爾の『最終戦争論』ご存知ですか?
石原は核兵器が開発されるよりも前から、原爆の出現とその後の冷戦を予言したんですね。
このような兵器を両陣営が持てば、お互い絶対使用できないって予測したんです。
だから、やっぱり日米が核兵器持ったとしても、
冷戦期の様な膠着状態になったと思いますね。
101NASAしさん:03/06/09 00:51
糸冬  了
102NASAしさん:03/06/09 00:57
100達成を機にもうやめて欲しい。

初期はそれなりの内容になるかと期待もしたが、航空船舶と関係ないネタが
制しちゃってるし、しかも内容は軍板や世界史板と変わりばえしない書き込み
ばっかりです。
103NASAしさん:03/06/09 10:27
>100達成を機にもうやめて欲しい。

そうしてレスをつけるのも、もうやめて欲しい。反論レスをつける
こと自体、自作自演でスレ盛り上げをしてるのと同じ。板違いだと
思うなら黙って削除願いしかなかろう。
104NASAしさん:03/06/09 10:44
わたしにいわせれば、傑作と言われるゼロ戦も、P51に比べるとすべての面
で見劣りします。特に人命軽視の設計思想は燦々たるもの。日本人はそんな
ゼロ戦をありがたがって、博物館参りをしたり、多くの本が出版されたりして
います。上野の博物館では仰々しく展示されたほぼスクラップのゼロ戦を
訪来客は、マンセーマンセー言ってはしゃいでます。
一方韓国では、多くのエースを輩出したP51ではあるけれど、レシプロは
過去のものと言う扱いです。ソウルの戦争記念館ではP51は野外展示され、
紫外線と風雨にさらされていますが、だれも見向きもしません。
105NASAしさん:03/06/09 10:52
>石原莞爾の『最終戦争論』ご存知ですか?

つーか、何かの本で殲滅兵器による「冷戦構造」の出現に
ついては、1920年代の空想戦記物で既に予言されて
いたと聞いたが。

あの時代にもそういうのが一部のマニアの間で流行っていた
というのも面白いが、当時のテーマも「日米開戦!!」とか
がやっぱり多かったらしい。最後は超兵器の出現で日本が勝つ。
今と変わってねーじゃん(w

でも、当時は普通に元軍人が多かったから、退役や予備役軍人
が書いたものも多くて、意外に描写はしっかりしているそうな。
106NASAしさん:03/06/09 11:33
>Vs1  Vso  Va  Vne  Vd  制限荷重 翼面積 最大離陸重量
>書いて、これないと話にならない。

http://www.geocities.com/Heartland/6302/Perform/flight_test_department_2.htm

ここにWW2各国の性能データだ出てる。けどこういう数字は測定条件
によってころころ変わって、あまり信用できないと思うがどうか。
107NASAしさん:03/06/09 18:28
>>104
>>わたしにいわせれば、傑作と言われるゼロ戦も、P51に比べるとすべての面
で見劣りします。

はっきり言って、設計された年代がぜんぜん違うだろ。
P−51って韓国で設計、製作された飛行機だったっけ?
ちなみに米国では大事にされて、今でも大人気だけど、、、
108NASAしさん:03/06/09 18:30
主翼のねじり下げってやっぱり零戦が最初なの?

そんな話を聞いたことがあるけど詳しい方どうぞ。
109NASAしさん:03/06/09 18:40
エンジンが栄程度のモノしか作れなかったので、それに合わせて
・無茶な要求をうまくバランスさせる設計の芸術
・盛り沢山の要求を実装させるため根性で軽くした

バネとか配線材料とか、工作機器とかをまともに作るだけの基礎技術が
あったら、もっと強いエンジンができただろう。そうすれば、こんな
根性で設計された飛行機は出てこなかったのでは


110NASAしさん:03/06/09 19:00
>108
堀越技師の回想録に、(機種忘れましたが)
「外国の航空雑誌を仔細に観察していてある機体の捻り下げに気づいた。
 効果があるほどの捻り下げをすると抵抗増大が著しいと会社の同僚も
 官(空技廠)も予測したが、解析と実験を踏まえて充分メリットありと判断して採用した」
(大意)とあります。

111NASAしさん:03/06/09 21:16
>>110
理論的にはあったが、実際に採用できたのはやっぱり零戦が最初と言うことですか?
11296:03/06/09 21:21
>>106
なかなか興味深いデーター、アイガトです。
各種データーの測定条件も明記されていて参考になります。
これほどWW2の戦闘機についての詳しいデーターは初めて見ました。
あと、測定時の機体重量のデーターの記載があるとさらに良しなのですが、
機体重量(残燃料、弾薬の搭載量)によってこれらのデーターはだいぶ変化すると思います。
ただ、これはフライトシム用のデーターのようですが、元のデーターは、
当時の連合国側が自軍の機体や捕獲機を使って行った実機での実測値あたりなんでしょうか?
この中で、各機のロールレートについては、以前NASAの資料を見たことがあり、
そのデーターとも一致してますので信憑性は高いものであるという印象を持ちました。
113NASAしさん:03/06/09 23:22
軍航空実験部が行った実験ではキ43は増槽付きで10.5時間飛行したそうです。
 また一式戦一型の取扱説明書には以下のような数字が載っています。

 燃料:常装314L 満載564L 増槽装備964L
 燃料消費量(高度3500m、エンジン1800rpm、落下増槽無しにて)
   計器速度   標準対地速度   消費量
    196q/h    250q/h     53L/h
    238q/h    300q/h     72L/h
    280q/h    350q/h     100L/h
    322q/h    400q/h     137L/h
 注)落下増槽装備の場合は対地速度約25q/h低下、
   巡航高度が±1000mするごとに消費量は±10%変化する。
114NASAしさん:03/06/10 01:37
>>108
翼の捩り下げは96式艦戦からのようです。96式艦戦を陸軍用に改装して
臨んだ中島、川崎との競争試作において黙っていればわからなかったと
思うが、そのことを公開したら中島がすぐに試作機に取り入れ、最終的に
中島の試作機キ−27が97式戦として採用されたという回想録がありました。
もっとも、この競争試作自体が中島を勝たせようという陸軍側の思惑が
見え見えだったので三菱は意欲的ではなかったらしいです。

ちなみにこの翼の捩り下げを取り入れなかったら、97式戦の運動性は
果たして96式艦戦と同等にできたかかなり苦しかったらしいです。
115NASAしさん:03/06/10 01:54
>>100
日米が共に核兵器を保有できればそうかもしれないが、日本が核兵器を
アメリカと同時に保有可能であったという前提自体が妄想に過ぎないと
いうことが理解できないのか?
116NASAしさん:03/06/10 03:06
ゼロ戦は防弾が弱いといわれるが

P51も胴体下部に一発弾があたれば・・以下自粛。
117NASAしさん:03/06/10 09:09
P51持ち出すのは素人
118sage:03/06/10 09:23
素人も玄人もあるかよ。
119104:03/06/10 09:31
>P51も胴体下部に一発弾があたれば・・以下自粛。

っていうか、ゼロ戦に日本人としての誇りを抱く一方、レシプロ最強のP51に
嫉妬を感じたことない?いくらゼロ戦のバランスはすばらしいとか言っても、
P51には、かなわなもんね。
そのP51を韓国人は朝鮮戦争で乗り回してたんだよ。しかも戦争後半になると大量に
供与されたP51が旧式化して手に余ってくるもんだから、解体して前線の兵の鍋につ
かったりしたんだよ。こういうの見ると、いまだにゼロ戦マンセーの呪縛から
卒業できない日本人が惨めになってくるよ。
120NASAしさん:03/06/10 10:21
P-51はどこが作ったの?韓国?
121NASAしさん:03/06/10 11:27
ゼロ戦マンセーの日本人なんて少数派だろう(ワラ

朝鮮戦争の主役は海軍のコルセア、空軍のセイバー。
P51改めF51は大量にあったが、MIGの相手にならん為攻撃機として使われていただけ。
122NASAしさん:03/06/10 11:29
だいたい零戦と比較するならP40等であろう。P40は別の意味で傑作機だな。
123NASAしさん:03/06/10 12:47
水冷エンジンをコピーですらまともに生産できなかった帝国だったからな。(T T)

結局、空冷の栄がお似合いってわけだ。誉は工芸作品としては逸品だが、
工業製品としては使い物になっとらんじゃろ。(うそおおげさまぎらわしい
誇大広告のカタログスペック)
124NASAしさん:03/06/10 17:32
>>107
>>120
ネタ?
125NASAしさん:03/06/10 19:06
>水冷エンジンをコピーですらまともに生産できなかった

本家のドイツ空軍があの調子で、しまいには「下等人間」に国を牛耳られ
てしまったのをみてると、精度の良い水冷エンジンを製作できるかどうかは、
戦争の勝敗には何らの関係もなかったように思える。
126NASAしさん:03/06/10 19:12
>>125
戦争の勝敗については、この板(理系学問のカテゴリー)では、初めから
論じてないと思っていたのだけど・・・
127とも:03/06/10 19:14
1282ch企画:03/06/10 19:22
●●川崎憲次郎投手をオールスターに!●●

連日マスコミ各社で話題になっておりますが、
2ちゃんねらーの力で現在53万票以上の票が集まっています。
現在セ・リーグ投手部門2位。もう一息だ!
2ちゃんねらーの力で川崎投手に復活の舞台を!

投票ページ  http://allstar.sanyo.co.jp/
セ・リーグ先発投手部門はドラゴンズ川崎投手(D20)へ。
投票途中経過 http://allstar.sanyo.co.jp/result/detail.html
投票は1名義につき5票まで有効です。
一票入れる度にリロードしてIDを変えてください。
詳しくは下記のスレッドを。

本スレ http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/base/1055148099/l50
祭スレ http://live5.2ch.net/test/read.cgi/festival/1054981406/l50
速スレ http://news2.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1054631925/
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1054631139/


129NASAしさん:03/06/10 19:33
>本家のドイツ空軍があの調子で、しまいには「下等人間」に国を牛耳られ
>てしまったのをみてると、

だからこそドイツ軍の兵器技術を高く評価して、心の傷を癒してあげないと。
戦争の勝敗に関係なかったからこそ、ドイツ軍兵器技術は萌えるんだよ。
130NASAしさん:03/06/10 20:39
ジサクジエンですか
131NASAしさん:03/06/10 21:13
>>121
米陸航空はF80やB29もセイバーに劣らず貢献してるぞ。

http://home.att.net/~jbaugher2/b29_12.html
When the Korean War ended on July 27, 1953, the B-29s had flown
over 21,000 sorties, nearly 167,000 tons of bombs had been dropped,
and 34 B-29s had been lost in combat (16 to fighters, four to flak,
and fourteen to other causes). B-29 gunners had accounted for 34
Communist fighters (16 of these being MiG-15s) probably destroyed
another 17 (all MiG-15s) and damaged 11 (all MiG-15s). Losses were
less than 1 per 1000 sorties.

http://home.att.net/~jbaugher1/p80_12.html
During the Korean War, Shooting Stars flew 98,515 sorties and were
credited with the destruction of 37 enemy aircraft in the air (six
of them MiG-15s) and 21 on the ground. They dropped 41,593 tons of
bombs and napalm and fired over 81,000 rockets. In 34 months of
combat, the F-80C suffered heavy losses (equal to 35 percent of
the F-80C production). 14 were shot down by enemy MiG fighters,
113 were brought down by ground fire, 16 were lost to unknown
causes, and 150 were lost in operational accidents.
132NASAしさん:03/06/10 21:56
はて
陸軍航空隊は大戦中に空軍へと改編さ(ry
133NASAしさん:03/06/10 22:59
きっかけは104の意味不明な話から
134日本の底力:03/06/11 00:20
 陸上自衛隊の部内誌『陸戦研究』九八年十月号に提載されている三木秀雄・元陸将
(元防衛大学校教授)の論文「周辺事態における陸上兵站」によると、五〇年九月から
五一年三月までの半年間に朝鮮半島へ送られた補給品は二一二万三九二五トンにのぼり、
そのうちの七六%が日本から調達された。
<中略>
 日本は補給、輸送面で国連軍に貢献しただけでなく、兵器の生産や整備でも
多大な貢献をした。日本全体が巨大な兵器工場と化したといっても過言では
なかろう。そのあたりの事情を、前出の三木論文から一部引用させていただく
「開戦後四ヵ月間に、日本で小火器四八万九〇〇〇梃、火砲一四一八門、射撃指揮
装置三万四三一六、戦闘車両七四三両、一般用車一万五〇〇〇両等が再生された。
 一九五一年五月には、三万人の日本人労務者が、国防省から派遣された五〇人
の武器科将校と二〇〇人のシビリアン技術者の監督下に、武器隊で働いていた。
 一九五〇年の初期半年間には、三〇〇〇両の再生車両に過ぎなかったのが、
その年の次の半年間には、二万八〇〇〇両に激増した。
 一九四二年五月一日までに、日本における一般車両の再生は、九万八八三一両に
のぼり、休戦間際の一九五三年六月三〇日には、一四万八〇〇〇両となった。
 一九五二年半ばまでに、朝鮮で使われていた砲兵用の六〇%、歩兵用七一%、
戦車の四一%の武器が、東京の工場で改修された。
 一九五二年五月までに、三〇〇〇両以上の戦闘車両が日本で再生された。
 (一九四九年に再建された相模原の旧日本軍戦車製造工場は)朝鮮戦争勃発とともに
更に拡大され、五一年十月には、エンジン工場再建計画で従業員一万二〇〇〇人以上
の一七個の工場を再建した。朝鮮戦争の初年には、三〇七機のエアー・コンプレッサー、
五〇五機のクレーン、三六二四基の発電機がこの計画で作られ、韓国に出荷された」

雑誌「丸」 2000年8月 アジア現代史 検証・朝鮮戦争
天の恵み『朝鮮戦争』バランスシート(福好昌治)
135NASAしさん:03/06/11 09:15
とりあえずあんたは帰ってくれ
136NASAしさん:03/06/11 11:17
137NASAしさん:03/06/11 12:18
零戦とは関係ないが、誉って結局何馬力出せたの? <稼働率まで考慮した平均馬力>
なんてのを考えたら栄と同じになっちゃったりするんじゃないの。

日本の当時の工業力の限界と根性でみると、零戦と栄がまさに日本の
代表的・象徴的・典型的機材ではないだろうか
138_:03/06/11 12:20
139NASAしさん:03/06/11 19:02
>誉って結局何馬力出せたの?

「エンジンの故障が多いから、あれは駄目だ」って、江藤戦隊長が、我々に
説明をしてくれたんですけどね。僕ら皆、四式戦希望しとったんです。機種
改変ちゅうから「おっ、やった!四式戦」って皆喜んどったんですよ。で、
戦隊長が着隊して来たら「うちは三型でいく」っていうから「エーッ」ってね。
これは戦隊長が決めたんじゃないですかねぇって。「どうしてですか」って聞くと、
「三型は旋回性能がエエし、稼働率がエエから」っていうてましたね。そんでも、
速い飛行機には魅力あったなァ。逃げる時も四式戦はシャーッと速いし、一式戦
はもたもたしてて、何回も攻撃かけられるしね、敵さんから。

梅本弘「ビルマ航空戦」 池田昌弘軍曹(64戦隊)の回想より。
140139:03/06/11 19:45
稼働率が悪いなどと、欠点だけあげつらったらMe262だってそうなる。
速度馬力はダントツでも、他の性能はからっきしであったのだから。

http://www.greenhillbooks.com/gbn/104/defeat_of_LW.html
http://home.nycap.rr.com/airwarrior/ME262.html
141NASAしさん:03/06/11 20:34
>>137 烈風用の誉 三菱で計測したら1300psと雑誌に書いてあった
142NASAしさん:03/06/11 20:54
いつまでオナニー続くの?
143NASAしさん:03/06/11 21:08
>>141
金星だか火星を使わせたかったから営業戦略上のバイアスが掛ってたりして。
144NASAしさん:03/06/11 22:52
>>143
誉の実働出力が低いのは陸海軍共に実戦部隊では周知の事実で、
三菱の金星で1500馬力クラスのほうが実働性能は上だった。
145NASAしさん:03/06/12 00:02
>>144
誉と金星の

密度高度
0m
3000m
6000m
9000m
での馬力はいくら?
146NASAしさん:03/06/12 00:22
>誉って結局何馬力出せたの?

重い物体を早く加速させるには、大きな外力を加える必要がある。
四式戦の上昇力と加速力は、どこの戦線でも有名だった。
147NASAしさん:03/06/12 00:23
1にそう形でゼロ戦を語れば、
ゼロ戦は出現当時最高の性能で日本で最も多く作られた飛行機。
その後ゼロ戦より良い機体を早く大量に作れなかったのは戦争においては
不幸だったのでしょう。

戦後、日本は自動車、家電、目だたないが飛行機も・・
など優秀な製品を世界に送っている。
当時の飛行機の技術者が戦後この世界でも活躍しているのをみると
ゼロ戦はその原点として見られるかも・・・・以上、こじつけでした。
148NASAしさん:03/06/12 01:48
http://www.warbirds.jp/kakuki/sanko/en_japan.htm
航空機エンジン一覧・日本軍

http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/heiki8/kawaguchi/kawag.html
河口湖自動車博物館・飛行館 
http://www.ne.jp/asahi/airplane/museum/nakajima/nakajima2.html
中島飛行機株式会社その軌跡
149NASAしさん:03/06/12 23:20
>>147
海軍航空技術廠の技術者たちが戦後の復興に果たした役割については
多くの書籍でふれられており、疑いの余地がありませんよ。
戦時中、松根油で飛行機を飛ばそうとした技術に理解のない軍部の
研究が戦後役立った例としては、石油化学の分野で陸軍燃料本部の
技術者が大きな役割を果たしたらしいです。
150NASAしさん:03/06/13 00:48
F2なんか作ってないでさっさと純国産の「ZERO FIGHTER」を作って下さい。
151一般人:03/06/13 21:10
DB601 のコピーが完全に出来ず稼動率が低かったのはオーバーヘッドバルブ
に使うスプリングが形状のコピーは出来てもおなじ性質を持つ物が作れなかった
ためであり。機械としての精度が低かったためではない 熟練工や研究者が不足して
いた事が原因であって研究と熟成させるに時間が無かったためである。そのことを
して 工業技術的に大差があったとはいえないのでは?
海軍が零戦に固執したため、4式戦を持つ陸軍に比べて 戦力は劣っていた
誉は基本的に栄の発展型であり芸術的といっていいほど優れたエンジンだったが
燃料の粗悪のために力をだしきれなかった 実際100オクタンのガソリン
を使った戦後の米軍のテスト飛行では6000メートルで694`の
速力をたたき出している
152NASAしさん:03/06/13 22:49
>>151
DB601のライセンス生産が陸海軍共に失敗したのはスプリングのみならず
ローラーベアリングの品質等も影響しており、明らかに機械としての精度
がオリジナルより劣っていたためである。この点は陸軍がDBに川崎の技術者
を派遣して事前調査を行った際に出された所見でも「日本でライセンス生産
した場合は工作精度等でこなしきれない可能性が高く、ユンカーのエンジン
のほうが良い」とはっきり具申されている。しかし、Bf109他のDB601搭載機
が活躍していることに目を奪われた陸軍はこの具申を無視した。
ベンツにこだわるあたりはまるでや○ざだな・・・
153NASAしさん:03/06/14 01:07
>>151
90オクタンが標準の当時日本軍で100オクタンのガソリンを前提にしたエンジンと言っても
そもそも使い物にならんわな…

実質的にベストの戦闘機エンジンは1500hpクラスの金星辺りか
154NASAしさん:03/06/14 10:50
>日本航空史上における「零戦」

日本には零戦を造る能力があったからこそ、アメリカもそれを評価し、
アジアの反共防波堤として日米同盟体制になったのだと思う。

工業基盤の無いほかのアジアの国は、軍事基地としての運営も困難。
155NASAしさん:03/06/14 12:20
>>140
旧国防軍善玉史観として、Me262を爆撃機使用したヒトラー命令が
いけなかったというのがあるな。

米国のシューティングスターが朝鮮戦争で対地爆撃に大活躍してるのをみると、
Me262の場合はどんな特異点があって戦闘機でなければならないのかわからなくなる。
156NASAしさん:03/06/14 13:07
発動機名____全長____直径____乾燥重量___排気量____離昇出力/回転数
_________________mm______mm______kg____________g___________ps/rpm
栄21型_______1630____1150____590__________27.9________1130/2750
誉21型_______1690____1180____830__________35.8________2000/3000
火星25型____1705____1340____760__________42.1________1850/2600
金星51型____1660____1218____642__________32.34______1300/2600
ハ42‐11_____1842____1372__1140__________54.1________1900/2450(火星18気筒版)
ハ43‐12_____2085____1230____980__________41.6________2120/2900(金星18気筒版)
R1830‐33___1608____1224__673.6__________29.99______1200/2700(米・F4F等)
R2800‐10W_1848____1342__1072__________45.9________2000/2700(米・F6F等)

#他スレからのコピペで、信頼できるかどうか分からんけど・・・
157NASAしさん:03/06/14 20:46
>>155
F-80は米空軍でちょうどレシプロの対地攻撃用の機体が無かったからでは?
F-51ではラジエターに被弾したら不味いだろうし
その後A-1導入してるのはその辺の事情があるのでは?
158NASAしさん:03/06/14 22:40
>>155
Me262を爆撃機として使うというのは発想としては正しかったが、推力も
信頼性もまだ低かった初期ジェットエンジンの実力から考えれば、まず
戦闘機として運用するのが正しいというのが現場技術者の見解だった。

>>157
実際に対地攻撃にF51を使用し、冷却系統への被弾から墜落や不時着した
機体がかなりあったようですね。同じく対地攻撃に回ったコルセアは
その点かなり強かったようで、対地攻撃用のジェット機が登場するまで
使用された攻撃機はA1も含め空冷が主流となっています。
159NASAしさん:03/06/14 22:57
どこの国でも計測値は測定条件によってころころ変わるからな。
フォッケウルフの1700馬力ってのも、フルスロットルをかけて
ほんのしばらくだけだそうだし。

誉は水メタノール噴射で一瞬だけ2000馬力は・・・出なかったとの証言もある。
160NASAしさん:03/06/14 23:08
>>159
零戦に追いつかれる最大速度600km/h超のP39というのもあるな。
日本でも陸海軍で速度等の計測方法や条件がことなっており、
一概にカタログデータのみで性能比較ができないのは現場では
常識だったらしい。
161NASAしさん:03/06/15 01:58

零戦って、なんでそんなに評価が高いの?大戦末期のB29やムスタング
迎撃戦では、まったくの非力だったじゃないですか。日本戦闘機としては、
紫電改、疾風、5式戦をもって、日本の代表戦闘機とすべきじゃないかな?
162NASAしさん:03/06/15 02:51
>>161
生産数で考えるとの主力機は零戦、隼、飛燕、疾風
数百機ずつしかない紫電改と五式戦は主力になりえない

で、稼働率を考慮すると非力であるものの零戦と隼のウェイトが上がってくるかと
163NASAしさん:03/06/15 09:46
そら主力機だろ

代表機の話してるんだよ
164NASAしさん:03/06/15 10:06
>>163
漏れは代表機=主力機って考えて書いたんだが?
165NASAしさん:03/06/15 10:21
しかし、くだらんスレだなあ。
飛行機の速度を示す時には、
機体重量、飛行高度、外気温、エンジン回転数、機体形態
このくらいの条件は列挙してないと全く無意味。
まあ、オタに言ってもわからないだろうけど。
オタは軍事板に帰れ、軍事板にも零戦のスレくらいあるだろ。
くだらないことばかり書き込むな。
166NASAしさん:03/06/15 10:35
ぢゃ、君が書けば?
167NASAしさん:03/06/15 11:17
>>166
書き込んでもオタにはわからん。
168NASAしさん:03/06/15 11:25
あっそ
書けないのに大口叩いたんだね。過去ログも見ず
169NASAしさん:03/06/15 11:39
>>168
何を指して過去ログなんだ?
>>106のことか?
悪くはないが、なんと言ってもシムのデーターだからなあ。
>>113
根拠が、一式戦一型の取り扱い説明書、と出所を明らかにした上で
測定条件とともに各種数値を詳しく明記している。
その辺の市販本ではなかなか得られない貴重なデーター。

しかし、だれもこれについては反応してないがなあ。
オタは所詮こんなもん。
170NASAしさん:03/06/15 11:42
だから君が書けば?
171NASAしさん:03/06/15 11:51
このスレの中で最も貴重と思われるデーターに何も反応を示さず、
一式戦一型の取り扱い説明書が手元にあることすら貴重なことにもかかわらず、
何も反応してないということから、
いかに貴重なデーターを書き込むことがオタにはムダであることが、
キミの言う「過去ログ見れば」で決定的に証明されてる。
172NASAしさん:03/06/15 12:17
書かないことに変わりなし。
173NASAしさん:03/06/15 13:08
くだらんスレだと思うなら、来なきゃいいだろ。

軍ヲタと重複しようが、「航空」について語るなら板の趣旨に合致する。
これに戦車や歩兵の話にまでなるんなら、話は別だが。

私も日本の航空史は「零戦」を原点にして論じるべきと思うぞ。
174NASAしさん:03/06/15 13:19
>どこの国でも計測値は測定条件によってころころ変わるからな。

Wolfgang Wagner氏の「KURT TANK: FOCKE-WULF'S DESIGNER AND TEST PILOT」
によりますと、FW190A3の航続距離545kmという数字は、前述の通りMGFF
二門を搭載していない状態で、高度3000mを許容最高巡航速度(何kmなのか
は書いてありません)で巡航した場合か、高度5000mを535kmで巡航した
場合となっています。
また、経済的なセッティングにした場合(混合比をいじっているのでしょう)、
高度5000mで航続距離810km(航続時間2.05時間)となっています。
別の表では、航続距離600km、経済的なセッティングにした場合航続時間
二時間、航続距離950kmを「編隊飛行」できるとなっています。
175NASAしさん:03/06/15 13:24
>>170
何を?
質問のための用語も知らないオタには書きようがないよ。
最高速度なんていうオタ用語じゃあ話にならん。
速度と言っても、
真対気速度(True Airspeed)、指示対気速度(Indicated Airspeed)、較正対気速度(Caribrated Airspeed),
対気速度だけでもこれだけある、そのほかにも対地速度などそれはもう、、、
基本用語もわからんオタに用語の説明しながら書き込むとなると
1000まですぐに終わってしまう。
だからさあ、オタは軍事板で最高速度なんていう幼児語を使ってオナニーしてればいいの。
176NASAしさん:03/06/15 13:26
つまり、書けないんだね。
177NASAしさん:03/06/15 13:37
>>176
つまり、質問しようにも用語さえ知らないんだね。
178NASAしさん:03/06/15 13:41
>>173
航空の前に、学問理系、となるこの板と
軍事の前に、趣味、となる軍事板の航空が同じでいいのか?
179NASAしさん:03/06/15 14:23
>>177
なんだかんだ言って結局書けないんですね。
旅客機の比較をする時でも、話題になるのは経済巡航速度程度だけど、何か?
そういう比較に置いても各種速度について皆知識がないとでも?天上天下唯我独尊ですね
180NASAしさん:03/06/15 14:28
>>173
零戦について語るのは大いに結構、
日本を代表する名機でとも思う。
ただ、内容がなんととも、まるで趣味歴史板といった感じ。
たまに、学問理系板にふさわしい内容が書き込まれてもスルーされてしまう。
これじゃあ、学問理系板にスレをたたててもらった零戦も泣いてるだろうよ。
181NASAしさん:03/06/15 14:34
>>179
なんだかんだ言って、やっと見つけてきたのが経済巡航速度とやらなのか?
いったいその経済巡航速度とやらはなんなんだ?
182NASAしさん:03/06/15 14:44
>>179
経済巡航速度で旅客機が飛んでると思ってるバカがいました。
そんな速度で飛んだら、東京ー大阪、どのくらいの時間がかかるんだあ。
183NASAしさん:03/06/15 14:46
結局他人には求めるけど書けないんだね。
経済運航速度調べるのに10分掛かったんだね。君。
184NASAしさん:03/06/15 14:52
>>183
ほほう、今度は経済巡航速度から経済運航速度へのゴマカシ?
いくらなんでもゴマカシはだめでしょ。
誤魔化しさんよ。
185NASAしさん:03/06/15 14:55
訂正

結局他人には求めるけど書けないんだね。
経済巡航度調べるのに10分掛かったんだね。君。

だれも羽田と大阪間の話などしてませんけど?
君って他人を煽るだけだね。早く書いたら?
186NASAしさん:03/06/15 14:57
追加
ゴマカシじゃないとしたら
経済巡航速度と経済運航速度が同じだと思ってるオオバカさんですな。
187NASAしさん:03/06/15 14:58
さ、早く書いたら?
188NASAしさん:03/06/15 15:01
>>185
君って他人を煽るだけだね。早く書いたら?
経済巡航速度と経済運航速度を
この両者を混同するようじゃ、飛行機、燃料切れで落ちちゃうよ。
189NASAしさん:03/06/15 15:02
鸚鵡返しは結構ですから、早く書いてくださいな。
190NASAしさん:03/06/15 15:07
>>187
さ、書いたら?
何を書くのかさえもわからん(w
こっちは、君自らが出してきた、経済巡航速度と経済運航速度について書いてと言ってるわけなのだが。
さ、書いたら? って子供が涙浮かべて言うようなこと言われても何を書けと言ってるのかさっぱりわからん。
191NASAしさん:03/06/15 15:11
>>190
君。>>165で豪語してたでしょう?書けないの?
192NASAしさん:03/06/15 15:24
>>191
はぁ?
オマエどこまでバカなんだ。
165は速度に変化を及ぼす要件の一部を上げただけだろ。

人の体重を測るときには、まず、体重計のゼロを確認するか、衣服の重量を考慮
しないといけない。なんて言うとオマエはその人の体重はいくら?
さ、書いたら?なんて何時までも繰り返すのか。
そんなこと本人に聞いてくれ。と言うことなのだが。
なんか勘違いしてない?もう少し日本語勉強した方がいいかもね。
193NASAしさん:03/06/15 15:28
>>192
あの、体重じゃなくて零戦の話ですけど?
零戦ならまだ飛べる機体が1機ありますけど、書けないんですか?
そこまで言うならあなた書けるんでしょ?
194NASAしさん:03/06/15 15:38
>>193
だからさ、オバカサンよ。
零戦の何を書けっていうの?
そこまで言うって何を?
165は速度に変化を及ぼす要件を書いただけなので、さ、書けといわれてもなにを書いていいのかわからん。
その飛べる機体なら、チノ空港のプレーンズ、オブ、フェイムで実機さわったことあるから、
わざわざ、そんな情報くれなくても結構。
それがどうつながるのか知らんけど。
195NASAしさん:03/06/15 15:45
>>194
君、自分で何かいていいかわからないような内容で批判されたんですか?
つまり君の批判には意味が無いってことですね。
ご自分でデータ一つ出せずに、今まで出た数字には意味が無いとおっしゃると。それこそ意味の無い指摘ですね。黙っていたらどうですか?
196NASAしさん:03/06/15 15:53
>>195
だからさ、何のデーターだすの?
オタ用語で最高速度なんて言ってもわからんからさ、
せめて、具体的なデーター名書いて。
それと一緒に、君が出してきた、経済巡航速度と経済運航速度もね。
まあ、この二つを混同してる時点でアンタ終わってるけど。
197NASAしさん:03/06/15 15:56
>>196
えっ?何もデータお出しになれないのですか?
なのに他人を批判なさったと。最高速度を否定なさる以上さぞかし貴重なデータをお持ちなんでしょ?
替わりに出せるものもないのに批判だけされるのなら黙っていてください。
198NASAしさん:03/06/15 16:01
>>167で書き込んでもオタにはわからんと豪語なさったので、てっきり貴重な資料でもお持ちかと思ったのだが、誠に残念です。
199NASAしさん:03/06/15 16:02
この板って平均年齢(実年齢も精神年齢も)が低いんだろうね。
200NASAしさん:03/06/15 16:06
漏れは中学に2年生でASIJに通ってます。
夏休みは沖縄に来てます。
201NASAしさん:03/06/15 16:17
>>197
えっ?何もデーター項目お出しになれないのですか?
経済巡航速度と経済運航速度(全く違うものを混同してるけど)を出す以上さぞかし
各種データー項目についてお持ちなんでしょう?
変わりに出せるものないのに批判だけされるのなら黙っていてください。
「さ、書いて」と何度も豪語されてたので、てっきり基礎的な航空用語くらい
ご存知かと思ったのですが、誠に残念です。
202NASAしさん:03/06/15 16:21
鸚鵡返しとコピペ改変は結構ですから、早く書いてくださいな。
203NASAしさん:03/06/15 16:35
「書いて」鸚鵡返しは結構ですから、早く
その項目と、
経済巡航速度と経済運航速度の説明を、早く書いてくださいな。
または、経済巡航速度と経済運航速度も知らないバカでしたという謝罪を、さ、早く書いてくださいな。
204NASAしさん:03/06/15 16:39
>>202
>早く書いてくださいな。
何を?
零戦の色?形?
205NASAしさん:03/06/15 16:39
書けずに窮してとうとう個人攻撃ですか。謝罪と賠償を求めるんですか。貧すれば窮す。
206NASAしさん:03/06/15 16:41
>>204
君が>>167で書き込んでもオタにはわからんと豪語なさったデータですよ。
207NASAしさん:03/06/15 16:44
>>206
さ、書いて
経済巡航速度と経済運航速度について
君が、旅客機を論じる時には出すと豪語なさったデーターですよ。
208NASAしさん:03/06/15 16:46
鸚鵡返しとコピペ改変は結構ですから、早く書いてくださいな。
それとも何も書けないんですか?やっぱり?
項目がわからないだなんて嘘言っちゃいけませんよ。>>167で自信満々だったんだから。
209NASAしさん:03/06/15 16:48
>>205
自分で出してきた用語の説明も書けずに窮してといとう個人攻撃ですか。
貧すれば窮す。
210NASAしさん:03/06/15 16:59
あーあ。やっぱりかけないんだ・・・。
211NASAしさん:03/06/15 17:01
>>208
オマエ、
さっきから言ってるけど、飛行性能の変化要件と
飛行機の性能データーの区別も付かないバカなのか?

まあ、そりゃそうだな、経済巡航速度だもんな。
オマエみたいなバカ相手にしたオレがバカだったよ。
ろくに用語知らない奴にどうやって説明するんだ。
どの程度の知識あるのか試すため、さかんに経済巡航速度よ
経済運航速度について説明しろって言ってんのに
それすら、できないようでは話にならん。
こっちが、ご丁寧ににも飛行データーは各種要件によって大きく違うのだから
単に速度といっても意味がないって忠告してるのに、それを逆手にとって
反発してくる、どんな人生やってんだあ。
212NASAしさん:03/06/15 17:10
>>167みたいな事を書く以上、さぞかし有意義なデータをお持ちだと思ったんですが・・・。
結局何もお出しになれない様では、君の嫌うところの最高速度を書くオタ以下ですね。
出せもしないのに項目を書けとか、書き込んでもオタにはわからんとは、ずいぶん失礼な話ですね。
213NASAしさん:03/06/15 17:33
さぞかし飛行機が好きな方だと思ったのだが、
飛行データーはそのときの条件によって大きく変化するので
根拠となる測定時の条件が示されなければ意味を持たない。
という、忠告、というかアタリマエのことを示しただけで、
自分への攻撃と採る。
学問理系板なんでね。軍事板ならほっておくが。
もう少し、学問板らしく素人がみてもアレ?とか思う表記のしかたやめたら。
飛行機好きの方なら、しかも、学問板にいらっしゃる方なら賛同してくれるものと思いましたが
誠に、残念です。
オタというより、単に飛行機に興味があるというか、飛行機になにも興味のない
一般の方以下ですね。
人の忠告を攻撃ととる。ヤレヤレ。
214NASAしさん:03/06/15 17:44
>>167を見ると到底その様には取れませんが?>>165君。君は煽ってるだけですよ。
215NASAしさん:03/06/15 17:46
ヤレヤレ。
216NASAしさん:03/06/15 17:58
要は、学問理系板らしくということ。
頭に趣味がつく軍事板と同じ内容では、
わざわざココでやる意味が無い。
しかも、その流れを少しでも学問理系板らしくしようとしてんだからさ。
オレだけじゃなく、このスレ全部読んだならわかると思うが、
何人もの人が、その趣味歴史板みたいな内容にウンザリしてるのがわかるはず。
要所要所で他の人も忠告してる。
軍事板に帰れとか、オナニーすんなとか、もう終わりとか、いろいろね。
そのくらい理解しろ。
217NASAしさん:03/06/15 18:05
>216
今軍板が書き込みできない状況なんで、しばらく堪えますか……?

航空板の削除ルールを適用できそうな書き込みもありますね。
218NASAしさん:03/06/15 18:06
君は先年からあちこちのスレッドで理系板らしくを強制し、スレッドをぶち壊している例の犬ころだったのか。
何人もの人がウンザリしてるなどという、全く根拠の無い主観的な世論誘導は、ネットでは通用しませんよ。
気にいらないスレッドは参加しなければいいのに、自分の矜持を満たしたいが為に因縁つけてただけだったか。
219くだらんが:03/06/15 19:14
ちょっくら首突っ込んで煽ってやるか。

おいこら。
そんなに学問板だ理系板だって騒いで暴れてる奴、ちょっとは質問スレに顔を出して、
学問的質問に答えろや。
回答してるのはヲタかPばっかりだろ。
率先して理系質問者に応えてやれや。

あと、念のために言っておくがな、あっちで暴れたら即刻削除依頼だからな。
220219:03/06/15 19:16
いけね、途中で編集したら日本語が変。
221NASAしさん:03/06/15 20:51
>>219
こんなスレ削除依頼シロ
222NASAしさん:03/06/15 22:05
君がすれば?
223NASAしさん:03/06/16 12:33
>>151
スプリングとか、工場で自動的に安定してぽんぽん生産できるのが基礎
工業力の違い。
スプリングとかパッキンとか、たかが細細した部品とはいえ、そんなものを
安定して作れなかった我が国はその点で負け。
どんなに素晴らしい設計をして工芸作品を作っても、工業製品としてはダメ(悲しいけど)。
そんなあたりじゃないかな。
224NASAしさん:03/06/16 13:12
>223
戦後の日本はそのあたりを反省してか、
工作機械で世界を制してますね。
225NASAしさん:03/06/16 17:15
規格化ですよ。規格化。
英独日ソe.t.c 米以外の各国は、二次大戦当時は同じ図面から同じ規格で作っても、
ネジ一つから鋼材に到るまで、寸法が各工場毎にバラバラ。
米国だけは違ったの。
226NASAしさん:03/06/16 19:22
http://page.freett.com/dat2ch06/030528-1041300891.html
WW2航空機エンジンテクノロジー
http://page.freett.com/dat2ch06/030529-1046066494.html
四式戦「疾風」を大東亜欠陥機とか言ってる奴殺すぞ
http://page.freett.com/dat2ch06/030529-1049600335.html
B29を迎撃するのに最適のレシプロ戦闘機 Part3
http://page.freett.com/dat2ch06/030528-1042189929.html
WWII最優秀戦闘機は「F4Fワイルドキャット」
http://page.freett.com/dat2ch06/030528-1043419797.html
隼は零戦に勝てないのか?
http://page.freett.com/dat2ch06/030528-1051949327.html
疾風、紫電改、五式戦、飛燕結局どれが最強よ
http://page.freett.com/dat2ch06/030528-1051739751.html
五式戦が日本最優秀戦闘機である
227NASAしさん:03/06/17 10:05
ゼロの凄さは主翼の分割工法の実用化で、量産性と軽量化を実現した事と
ドロップタンクの採用による航続距離の飛躍的増大と理解していたが違うかな?
バトルオブブリテンでドロップタンクがあれば、ドイツの単発戦闘機はドーバー
で引き返すなんて愚行はぜずに済んだし分割工法もドロップタンクも以後、
P51にも採用されてF15にさえ生かされている技術だ。
個人的には世界最強レシプロ戦闘l機は日独混血の五式戦と理解している。
228NASAしさん:03/06/17 10:48
>227
> ゼロの凄さは主翼の分割工法の実用化で、量産性と軽量化を実現した事と
> ドロップタンクの採用による航続距離の飛躍的増大と理解していたが違うかな?

零戦の主翼は左右一体構造で、さらに前部胴体とも一体に組まれ、トドメに
小骨は全てトラスです。

量産性を犠牲にしての軽量化の徹底というのが正しい。ただしプレスは要らないので、
「量産性」というのがレーシングマシンのそれ、つまり少量の手作りを最小限の設備投資で
行えるって意味なら正しい。
229NASAしさん:03/06/17 12:34
CR42の凄さはエンジンの換装で、最高速度520km/hを実現した事と
複葉の採用による運動性能の飛躍的向上と理解していたが違うかな?
バトルオブブリテンでも複葉であれば、ドイツの単発戦闘機ははスピットファイア
にドッグファイトで翻弄されるなんて愚行はせずに済んだしエンジン換装も以後、
P51にも採用されてF15でさえ生かされている技術だ。

個人的には世界最強のレシプロ戦闘機は伊独混血のMC205Vと理解している。
230NASAしさん:03/06/17 13:35
>>229
Good Job(W
231NASAしさん:03/06/18 21:20
零戦32型以降に主要された栄21型は、離昇、公称、常用の3モードがあり、
それぞれブースト圧と回転数を制限します。一般に言う最大出力は離昇出力で
(栄21型だと1130馬力)名前のとおり離陸時に使う瞬間最大性能。
公称とは米軍で言うミリタリーモードに相当します(栄21型ですと低空1100馬力、
高空980馬力)。よって、10分制限とは離昇モードでの話では無いでしょうか。
また大戦末期には米軍の緊急出力に相当するようなモードが存在したかもしれません。
232NASAしさん:03/06/19 00:01
>>231
日本の航空用エンジンはカタログデータどおりの性能が出せなかった。
零戦32型の試験飛行でも最大速度が計算値を下回ったが、三菱の技術陣は
この時点でエンジンが予定性能を発揮していないことを感じていた。
しかし、海軍側は機体側にのみ問題ありとした。このことが後の烈風開発
においても根拠のない誉信仰によって開発計画を大きく遅らせてしまった。
三菱製エンジンも予定性能を発揮していないものがあったが、誉のような
ぎりぎりの設計でなかったので、性能低下は少しはましだったらしい。
233NASAしさん:03/06/19 00:04
jisakujien
234NASAしさん:03/06/19 08:12
もしかしたら、誉を安定して造れるくらいなら
水冷エンジンもまともに量産できてたんじゃないか
235NASAしさん:03/06/19 12:14
>>232 ハ43MK9Aもかなり無理な設計をしているので、量産すれば誉と同じ運命
烈風に搭載されたハ43は試作品で熟練工が作っているので出力が出ている。
236NASAしさん:03/06/19 12:16
237NASAしさん:03/06/19 12:32
『三菱 航空エンジン物語』
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b37670274
 タクロバンの混雑 栗田艦隊が後退したとき、日本軍は絶好の機会を失った。
レイテ橋頭堡は危険状態にあり、二十五日朝第七艦隊の軽空母二隻が沈没、
残りの半数以上の軽空母は作戦不能の状態にあった。
 日本軍機は二五日一二〇〇〜一六〇〇の間一二回レイテに来襲し、
タクロバンで上陸用舟艇二隻を撃沈、倉庫を破壊、桟橋に損害を与えた。
 日本軍の勇敢な一機は夕闇にまぎれ、着陸前の米軍機数機の最後尾から
着陸進入を装いながら接近して、突如大型上陸用舟艇を爆撃、炎上させた。
この艇はのち沈没した。
 日本軍はこの夜の間に、増援部隊を載せた最初の輸送船団(五〜九隻
の駆逐艦と五隻の貨物船)をオルモックに上陸させた。我々はこれを阻止
する処置を執らなかった。
 二六日、日本軍は合計一五〇機を使用し、一二回の空襲を行った。
最初は〇五一五で、一発の爆弾がマッカーサー大将の宿舎の邸の端にある
比島人民家に命中し、一二人を殺し一〇人を負傷させた。他の一発は
従軍記者の宿舎に命中し、記者一人が死亡し四人が負傷した。
 タクロバン飛行場では、日本軍機の執拗な妨害を受けたが、一五〇〇までに
鋼製マット一、〇〇〇呎を敷き詰めた。日本軍の攻撃のうち四回は全然警報が
でなかった。我々は壕を入ったり出たりした。これらの飛行機は超低空で
進入して滑走路に沿って飛びながら掃射とともに破片爆弾を投下した。
爆弾の四分の三以上は爆発しなかったが、そうでなかったら我々は大打撃
を受けたことであろう。(注 「タ」弾攻撃と考えられる)

比島捷号陸軍航空作戦 / 防衛庁防衛研修所戦史室‖著 / 朝雲新聞社 ,
1971 ( 戦史叢書 ; [48] )
239NASAしさん:03/06/25 23:03
>日本の航空用エンジンはカタログデータどおりの性能が出せなかった。

カタログ性能は宣伝臭が強いってのは、どこの国でも同じなのでは。
空母機動部隊、白昼精密爆撃のアメリカは別として、他の国に関して
は日本航空とそれ程の大差があったようには思えない。

シュトゥルモービグの大群なんか見てると、ソ連空軍は抜きん出てたかもしれんが。
240NASAしさん:03/06/26 00:11
>>239
技術者が性能計算で使うデータが公称値や計画値を下回っていたのであり、
宣伝用のカタログデータとは少し事情が異なる。

ソ連の技術力を必要以上に低く評価する傾向があるが、ソ連は拘束した
B29をそっくりコピーするだけの基礎工業力があり、日本は鹵獲したB17
のコピーが出来なかった。性能がオリジナルより低かったとしてもコピー
すらできなかった日本との差は歴然であろう。
241NASAしさん:03/06/30 12:20
朝鮮戦争のミグって、零戦みたいなもんだね。

最初強かったと言われたものの、結局制空権は米側が帰したってとこがそっくり。
242_:03/06/30 12:21
243NASAしさん:03/06/30 14:08
 陸軍航空隊はその性質上、洋上航法能力に欠けるため大した活躍が出来なかった、
と結論づけている著作を目にすることが多いように感じますが、個人的に知る限りで
はそんなことはなく、海軍機と全く同じではないにしても洋上飛行もこなし、大戦後
期には陸軍の重爆が魚雷を積んで対艦攻撃まで行っており、陸軍航空隊の方が
優れており、また戦果を上げていたと思われるところも多々あります。
244NASAしさん:03/06/30 14:13
軍事板に帰れ
245NASAしさん:03/06/30 18:31
246NASAしさん:03/06/30 18:50
帰れ 帰れ 帰れ 帰れ 帰れ 帰れ 帰れ 帰れ 帰れ 帰れ 帰れ 帰れ 帰れ 帰れ 帰れ 帰れ 帰れ
247NASAしさん:03/06/30 23:03
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1053696941/l50
太り過ぎ戦闘機「雷電」
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1056515737/l50
太り過ぎでも愛される戦闘機「雷電」2
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1054919262/l50
陸軍二式単戦ファンクラブ!
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1056092249/l50
なぜ、陸軍の一式戦闘機は、海軍の零戦に劣るのか?
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1054128453/l50
★超傑作戦闘機サンダーボルトを語ろう!★
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1054775303/l50
一式陸上攻撃機について1から語るスレッド【1】
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1054118863/l50
傑作戦闘機 F6Fヘルキャットを認める
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1053677953/l50
零式艦上戦闘機についてゼロから語るスレッド【0】
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1055430003/l50
3式戦闘機「飛燕」を語るスレ
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1053551416/l50
WWII最優秀戦闘機は「P-36モホーク」
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1055740970/l50
97式重爆撃機ファンクラブ
248NASAしさん:03/07/02 20:57
土井: 
 仕上げが問題だった。工作精度が悪いとベアリングがダメになる。クランク
シャフトが一番のネックだった。更に、鋳物の歩留りが20%位で、今みたいに
全体の技術レベルが高くなかったので仕方なかった。飛行機だけ飛び抜けて
やろうとしても、そうはいかない。今は、日本の技術レベルが上がってきた
から何でもないけれども、あの時はそうではなかった。
 材料では、ニッケルが無くて一番困った。しまいには、アルミが無くなった。
アルミのかわりに木で作れ、と。制海権を失って、ピンタン島からボーキサイト
を持って来れなくなってしまった。それよりも、燃料が無かった。
http://www.people.or.jp/~hornets80/report/doi.htm
249NASAしさん:03/07/02 22:38
帰れ
250NASAしさん:03/07/03 00:55
http://www.d-b.ne.jp/t-key/aircraft.htm
日本の名機・世界の名機・戦後の名機
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ww2aaf.html
第二時大戦に於けるアメリカ陸軍航空軍戦闘日誌
http://www.danshistory.com/ww2/
第二次世界大戦・主要国航空戦データベース
http://www.au.af.mil/au/afhra/wwwroot/aafsd/aafsd_list_of_tables.html
第二次世界大戦 米陸軍航空データベース
http://www.history.navy.mil/download/nasc.pdf
第二次世界大戦 米海軍航空データベース
http://www.skalman.nu/third-reich/luftwaffe.htm
ルフトヴァッフェについて
http://maisov.oops.jp/oss/nif3.htm
ドイツ空軍の生産と編成
http://www.skalman.nu/worldwar2/su-airforce.htm
ソ連空軍
http://www.fiddlersgreen.net/aircraft/WWII/WWII.htm
第二次大戦欧州航空機全集
http://fas.org/man/dod-101/sys/ac/row/
現代世界の航空機
251NASAしさん:03/07/03 00:58
>250
お前の頭の中には、自分自身がないのがよく分かったら、さっさとやめなさい。
知識も考えもないなら、無駄なスレ!
252NASAしさん:03/07/03 02:21
帰れ
253NASAしさん:03/07/04 12:46
零戦じゃないけど、>>448 系の飛燕、
各務ヶ原に行ったらエンジンの部品やらいろいろ展示してあった。
すごく美しく作られているという印象。
職人が手で仕上げてるんじゃないかという感じ。工業製品として量産できっこな
いだろ、ってな感じ。
254NASAしさん:03/07/04 23:03
>>253
それをドイツは工業製品として量産していた。同じように量産した日本は
基礎工業力の脆弱さから品質が落ちるどころか実用に耐えない物にしか
なりえなかった。DBに派遣された川崎の技術者は日本での量産は無理だ
と見抜き、ユンカーのエンジンのほうが日本向きだと具申していた。
にもかかわらず陸軍は押し切った。技術に理解が無い者が仕切った悲劇。
今の日本もそれに近い状態だと思う。ノーベル賞技術者の報酬が高卒
プログラマーより低いのではね・・・
255NASAしさん:03/07/04 23:28
帰れ
256NASAしさん:03/07/05 00:09
>>254
ちなみに、そのユンカースのエンジンってどういう香具師
簡単な説明あるいは、ポインタを教えてくれるとうれしい(漏れ、志郎となので)
星型空冷?もちろん飛燕用だから違うよね
V型水冷?←この場合、日本の基礎工業力で対応できるようなタイプがあった?
257NASAしさん:03/07/05 01:27
帰れ 帰れ 帰れ 帰れ 帰れ 帰れ 帰れ 帰れ 帰れ 帰れ 帰れ 帰れ 帰れ 帰れ
258NASAしさん:03/07/05 01:38
倒立Vは基礎工業力が弱いときびしいけど、
正立Vのタイプだとしても、クランクシャフトの品質の問題は、
それ以前の大問題としてかわりないし
259山崎 渉:03/07/12 13:00

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
260AH1cc-04p11.ppp.odn.ad.jp:03/07/12 19:36
TEST
261山崎 渉:03/07/15 12:47

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
262あやや:03/07/20 15:31
あらら…
263NASAしさん:03/07/27 21:15
見方にもよるだろうけど、新製当時世界最高水準だったというのは確かだと思います。
しかし、それを運ぶのに使ったのが「牛車」だったというあたりが当時の日本の工業力を物語っていて悲しいですね。

部品にも互換性がないのが当たり前だったとか。
良くも悪くも「職人技」の産物だったということでしょう。
264山崎 渉:03/08/15 20:03
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
265NASAしさん:03/09/07 14:12
mage
266NASAしさん:03/09/13 21:11
>>263
牛車で分解した飛行機を飛行場まで運ぶというのは、工場に飛行場が
併設されていなかったためだが、製造会社も軍もそれがどれだけの
意味を持つか気が付かなかったということのほうが問題だろう。
回想記等によると、三菱名古屋の工場には初めは飛行場があったらしいが
途中で廃止し、運動場になっていたらしい。何故これを再整備しなかった
のか不思議だ。
267NASAしさん:03/09/20 08:59
パソコンのネジを見てくれ。
これがアメリカのネジだ。
やつらは巨大なハンバーガー食って、巨大なクソをする。
そんな香具師にモノづくりなんてできないと思うのが自然な感想だろう。
しかし、そんなアメリカンなヤンキーどもが組み立てても素晴らしい性能を発揮する飛行機ができる。
それが工業力ってもんだ。
日本の勤労奉仕のオネーチャン(現オバーチャン)が作った飛行機の品質は劣悪だったろうけど、その辺が工業力の弱さ。
268NASAしさん:03/10/07 20:33
↑アメリカでも戦時中はおばちゃんたちが航空機工場で働いていた。
 しかし、日本との決定的違いはそんな非熟練工がやっても製品の
 品質が劣化しないように工程を徹底的に単純化し、品質低下を防ぐ
 生産計画を立案実行できたことだ。工作機械等のハード面だけでなく
 人的資源の活用法等のソフト面も含めた工業力の差とはこういうこと
 を言うのだろう。品質管理すら職人の技量に頼る状態だった日本
 ではとても及ばなかった部分でもある。
269NASAしさん:03/10/15 00:13
このスレだけ浮いてるな
270NASAしさん:03/10/24 20:17
堀越技師の良き補佐役として零式戦設計に大きな役割を果たした
曽根嘉年氏死去(本日付夕刊)。ご冥福をお祈りいたします。
これで日本の航空技術発展に携わった人がまた一人逝った・・・・
寂しい。
271NASAしさん:03/11/01 21:37
ぷらもの塗装の一例しにしたいのですが
零戦の様々なマーキングがカラーで紹介してあるHPってありますかね?
272NASAしさん:03/12/23 21:26
age
273あぼーん:あぼーん
あぼーん
航空船舶板 強制ID導入 議論&投票スレッド
http://qb2.2ch.net/test/read.cgi/sakud/1074226369/l50

航空船舶板ID制導入の提案理由
http://travel.2ch.net/test/read.cgi/space/1074091993/5-12

投票以外の議論は自治スレへ
http://qb2.2ch.net/test/read.cgi/sakud/1043917671/l50