1 :
考える名無しさん:
2 :
考える名無しさん:2006/12/11(月) 13:48:36
やっと新スレ立ったか
3 :
考える名無しさん:2006/12/11(月) 14:13:18
5 :
考える名無しさん:2006/12/11(月) 19:58:00
例えば「自分は他の人間よりも深く考えていて哲学的だ」と思ったとする。
それに対してもう一人の自分が即座に「それは驕りで哲学もかじっただけじゃないか」と反論する。
と、このような思考になることが多いのだが、もっと自己肯定した方がいいのか、
自己否定をある程度受け入れるべきなのか?
6 :
ゾルレン:2006/12/11(月) 20:05:55
>>5 「自分が他人からどう見られたいのか」に興味があるならば
彼は真理を愛していない。
「われこそは哲学者だ」と名乗るのは自由だ。
しかし、真理を愛する者からはまったく相手にもされないだろう。
それでもなお「哲学者」と見られることを欲するならばそうすればいい。
7 :
考える名無しさん:2006/12/11(月) 21:56:49
>>5 評価という行為の構造に問題がないか?
名乗った者は、自分で、他人よりも自分の方が偉い、と宣言している。
答えた方は、いやおまえはえらくない、と断言する。
両者ともに、自分と他人を、自分の視点で、判断のふるいにかけている。
だから、真実は如何にと聞かれたとき、どちらの意見に味方しようと、どのみち大差ないわけだ。
全く違うやりかたは思いつかないのかい?
例えば、無知の知だとかみたいな?
>>5 先ず、「真理」が特定の個人に「所有」される、というが如き発想がとんでもない錯誤。反哲学的誤謬。
真理は、真理自身によってのみ開闢し、出来する。
9 :
5:2006/12/12(火) 10:20:04
>>6 >>7 >>8 どうやら書き方が悪かったようだが、言いたかったのは自分の心の中で、
自己否定と自己肯定を繰り返すような思考の流れがあるが、
自己肯定を素直に受け入れた方がいいのか、謙虚であるべきかということ。
もう一つ例をあげれば「自分は正義感が強い良い人間だ」と思ったとする。
それをそのまま受け入れるか、「いや実は偽善的な人間かもしれない」
と思い直すか。どちらがいいかということ。
哲学的ではないかもしれないが・・・
10 :
考える名無しさん:2006/12/12(火) 12:28:35
何か大きな波でも興らねえかなあー。興らねーだろうなー今の若い日本人大勢での結びつきも祭りごとも嫌ってるからなあ。他人への不信、猜疑も激しいし。あーあ何かシラケちゃう
11 :
考える名無しさん:2006/12/12(火) 12:59:02
起こせばいいじゃん!10人も殺せば日本中祭りだぜ?
12 :
サッカク:2006/12/12(火) 13:05:46
:サッカク:2006/11/26(日) 01:05:07
いま・Now の、長さについて総覧・鳥瞰すると、答えは?
:サッカク:2006/11/26(日) 01:26:37
今・Nowの、長さの具体例。
コンピュータは、命令読みこみ、速さが、今・Nowだろうか?
それとも、
一つの命令を実行する、時間が、今・Nowの長さだろうか?
それとも、それとも、
何らかの入力インプットにたいして、動作アウトプットするまでが、今・Nowだろうか?
:サッカク:2006/12/06(水) 00:49:15
結局? いま、現在の、長さって?? 誰も考えたことがないのでしょうか?
いまと、言う時間はゼロ0ではないですよね? >ALL
頭のいい人たちがいっぱいいるんですから教えてください。よろしくお願いします
〜(=^v^=)
13 :
考える名無しさん:2006/12/23(土) 01:05:08
人間のあらゆる行為の目的の根底には
自己保存の欲求があると思うのですが、
なんでまた人間って自己保存しようとするのでしょうか?
14 :
考える名無しさん:2006/12/23(土) 01:36:54
15 :
考える名無しさん:2006/12/23(土) 21:55:49
>>13 生物の共通事項
本質、そういうプログラムだから
16 :
考える名無しさん:2006/12/24(日) 22:04:13
どうして新年は冬にあるんですか?
17 :
考える名無しさん:2006/12/24(日) 22:18:59
ゼロからのスタートだから。
19 :
考える名無しさん:2006/12/25(月) 04:35:07
質問だけど、自分ってなんだと思います?
A君にとってのA君、B君にとってのB君、あなたにとってのあなたはすべて「自分」と自称するが
なぜ今この瞬間の「自分」が「あなたにとってのあなた」のみなのか考えたことは無いですか。
なぜ「あなた」が60億人から選ばれたんだろ。
体の構造も能力も他人と変わらない。なのになぜ自分は60億人から選ばれたんだろ。
だれか、うまく説明してくれ。
20 :
名無し@autn. sys. ◆pFYl6xGCTc :2006/12/25(月) 05:08:09
(1) ものごとを「私の世界」からとらえていくと、私の世界の中に、私自身(自己観察された自分)もいるが、Aくんや、Bくんもいることになる。
(2) ここで、私は、AくんやBくんが、少なくともある面で、自己観察された私自身と同じ構造を持っていることを理解できる。
さらに、私は、人間を抽象的にとらえ、こうした人間が「60億人」いるということをとらえることもできる。
以上のように考えれば、「どうして60億人の人間の中の私だけが私なのか」という問いはそもそも生まれてこない。
(3) ここで、話を逆にし、「60億人の人間に共通する構造があるという視点から出発して、その中に私がいる」というように考えると、
どうして60億人の人間の中の私だけが私なのかという疑問が生まれてくる。
(もともと、60億人の人間を「同じ」だととらえた出発点が、「自己観察された自分」だったということは分からなくなってしまう)
(4) 要するに、「60億人の人間に共通する構造がある」ということが、唯一絶対の「客観的視点」であり、その視点の中でしかものごとはとらえられなくなってしまうと、「私」が何なのかさっぱり分からない。
ところが、「60億人の人間に共通する構造がある」と考えているのが、私だという、視点の外側の視点に注目すれば、「私」の存在は明らかになるということ。
どうして遠くの物は小さく見えて
近くの物は大きく見えるんですか?
22 :
考える名無しさん:2006/12/25(月) 13:16:01
>>21 バカヤロ、テレビ近くで見てるのに遠くに見えたら紅白んとき困るべ
23 :
19:2006/12/25(月) 16:26:04
>>20 >「60億人の人間に共通する構造がある」と考えているのが、私だという、視点の外側の視点に注目すれば、「私」の存在は明らかになるということ。
レスありがとうございます。
>>20さんの言葉を次のように解釈させていただきました。読解力がないゆえ、違ってたら教えてください。
すなわち「自分」は唯一絶対の神であり、他人の存在、自分の肉体ですら全て幻、または脳が存在を感じているだけ、ということでしょうか。
他人が自分と同じ構造、意識を持っているというのは、勝手な思い込みであると。
>>16 冬至関連
その日から昼が長くなる
暦の歴史を調べれば出てくると思う
25 :
名無し@autn. sys. ◆pFYl6xGCTc :2006/12/25(月) 21:52:06
> 「自分」は唯一絶対の神であり、
> 他人の存在、自分の肉体ですら全て幻、
> または脳が存在を感じているだけ、ということでしょうか。
> 他人が自分と同じ構造、意識を持っているというのは、勝手な思い込みであると。
半分は合ってると言えば合っていますが、実は、最初の問いと同じ間違いを犯していると考えることもできると思います。
私が言っているのは、「私の世界」というのが、世界の一部とか幻とかではなく、世界そのものだということです。
別の言い方をすれば、「客観的世界」の中に「私の世界」があるわけではない。
私が生きている「私の世界」の中で、私は他の人とかかわり、「客観的世界」なるものを作り上げます。(このプロセスを思いっきり単純化して説明したのが、
>>20の(1)-(2)です。)
しかし、それはあくまで「私の世界」の中の現象の一つだということを言っているわけです。
ところが、客観的世界の方を前提にして、上記の話や、
>>20の話をとらえ返すと、
>>23のような解釈になります。
実際、これに近いようなことを言っている人はたくさんいるでしょう。
これも一つの視点なので正しいと言えなくもないが、これだと結局、最初の問いに答えてないのではないでしょうか。私の本来の意図とはむしろ正反対ということです。
26 :
考える名無しさん:2006/12/25(月) 21:56:46
>>19 その問いには答えがありません。
答えがあるという人はうそつきです。
28 :
考える名無しさん:2006/12/30(土) 15:26:45
ここが適当か分かりませんが質問させてください。
観音菩薩と弥勒菩薩ではどちらのほうが格上なんでしょうか?
どちらもメジャー級のスーパー菩薩であることはわかるのですが。
如来のほうが上なのは知っています。
29 :
考える名無しさん:2006/12/30(土) 23:54:48
30 :
考える名無しさん:2006/12/31(日) 00:13:36
おっぱいは真理ですか?
31 :
考える名無しさん:2006/12/31(日) 06:19:03
須藤元気のスレはどこいったん?
Aの意味はB
ではBの意味は?Aという意味である
みたいに、意味が循環しちゃって意味不明になってしまうことをなんというのでしょうか?
33 :
考える名無しさん:2007/01/04(木) 17:42:38
怠け癖をなおす方法を教えてください
34 :
考える名無しさん:2007/01/05(金) 01:35:53
18世紀の啓蒙主義の中で大きく分けて4段階あると思うのですが、どなたかお分かりになりますか?
又は、それについて書かれているサイトとかはないでしょうか
35 :
考える名無しさん:2007/01/05(金) 08:24:32
平等を求めてるだけなのに嫉妬と言って貶されましたー
僕はルサンチマンに囚われてるんでしょうか
違います。
その僕に囚われているのがルサンチマンです。
37 :
考える名無しさん:2007/01/05(金) 11:09:17
>>34 カンブリア紀、石炭紀、三畳紀、白亜紀
の四段階と思われます。
38 :
考える名無しさん:2007/01/05(金) 23:32:37
なぜ思想家や芸術家は障害独身だった人が多いのか、
そのような事について書かれた本、またはそれについて考えるのにいい本はありませんか
39 :
考える名無しさん:2007/01/06(土) 01:48:35
>>38 そういうのは直感的にそう思っている人が多いとしても
あまり研究の対象になってないんじゃないか?
手順としては
・古今の思想家、芸術家を列挙する。
・伝記などから家庭の環境や生活の水準を書き加える
・独身者の割合を計算する
・割合が低い場合→独身かどうかはあんまり関係ないか、割合が高い場合→次へ
・割合が高い場合、因果関係の前後あるいは他の要因を考察する(独身主義だったから芸術を仕事にしたのかその逆か)
・思想家にある気質、いわゆる浮世離れした考えをすることと独身志向が関連していると結論する
こういう本ってあるのか。
哲学のために議論しているのか、
哲学で議論しているのか、是非教えて下さい
41 :
考える名無しさん:2007/01/07(日) 14:25:00
結局功利主義を発展させたものこそ、最終的な道徳哲学の基礎になるべきですよね?
42 :
考える名無しさん:2007/01/07(日) 15:56:51
>>32 トートロジー
>>34 ずいぶんと前に同じ質問をしてた人?
>18世紀の啓蒙主義の中で大きく分けて4段階あると思うのですが
まずこれの根拠を教えてほしい。
43 :
考える名無しさん:2007/01/07(日) 19:55:53
フランス革命には陰謀があると友人から聞いたんですが、
証拠がないと納得できません
陰謀はあったのでしょうか?
44 :
誘導:2007/01/07(日) 19:59:46
45 :
考える名無しさん:2007/01/08(月) 11:20:38
信じる者は救われる。 (キリスト)
信じない者も救われる。 (法然・親鸞)
↑
これって本当ですか?
47 :
考える名無しさん:2007/01/08(月) 14:48:35
そもそも「救われる」てなに?
48 :
考える名無しさん:2007/01/08(月) 18:26:50
今日もいつもと同じように俺の好きなアニメが放映された
すなわち、俺は救われた
「809」 副島隆彦の「ミネルバの梟(ふくろう)は夜、飛び立つ」論。
http://snsi-j.jp/boyakif/wd200611.html#2301 私が原著は12年前に書いた本である「決然たる政治学への道」(弓立社=ゆだちしゃ=刊、2002年)のP.174に、「本当は
学問の体系はこのようになっているの表」で、私は、はっきりと、「フィロソフィー(×哲学と訳すのは嫌いだ。知恵の学)と数学は、
神学(セオロジー、テオロジー)の下女、はしため である」そして、「サイエンス(ヨーロッパ近代学問)と、この神学が、大きく
闘うのである」と書いた。神学(セオロジー)は日本人には分からない。「神学論争」なる言葉は、日本語になっているが、その中身
を日本人で分かる者はいないだろう。そして、その下に、初級学問=下等学問としての、ヒューマニティーズ(人文、じんぶん、人間
の文字による記録、石碑、古文書の解読、文学部の世界)があるのだ、と書いている。
「数学は、神学の下女」なのだ。これは、ヨーロッパの学問の体系の中では、はっきりしていることだ。数学は、決して自然科学(し
ぜんかかく、ナチュラル・サイエンス)には、所属しないのだ。ただ道具として多用される。 私、副島隆彦がこのように書いて、
まだ反論したり、何か異論を唱えることの出来る、日本人は、誰でもいいから、名乗りを挙げて出来てください。
51 :
考える名無しさん:2007/01/08(月) 18:55:25
>>48 信じる」を2回も使わないと説明できなかったんだから
では「信じる」を説明してもらおうか
「信じる」てなに? なんのこと?
52 :
考える名無しさん:2007/01/08(月) 20:25:54
>>50 >数学は、決して自然科学(しぜんかかく、ナチュラル・サイエンス)には、所属しないのだ。
昔気質の(偏屈な)数学者に数学は自然科学だと言ったら怒るよ。
「白衣を着て飛んだり跳ねたりする肉体労働と一緒にするな!」って。
リンク先読んだけど、無茶苦茶。
数学者が読んだら爆笑するんじゃないの?↓
>しかし、√−3、(マイナス・ルート・3)は、存在しない。この世に実在(存在)しないものは実在(存在)しない。
>私たちの実感で分からない。実感できないものは、存在しないと断言しようと思う。
まるで1とか2とかの自然数は実在するような言い方だけれども、自然数だって定義からみれば「実感」出来ないしな。
なんか数学と物理学を混同してるし…
この人が何者かよく知らないけど、わざわざここにコピペした意図はなに?
53 :
考える名無しさん:2007/01/09(火) 15:01:02
意識とは?
54 :
考える名無しさん:2007/01/09(火) 23:31:43
こんちは。
大学の講義で教育哲学に関する論文を書くことになったんだけどお勧めの参考HPとかってあるかな?
見本にしたいから論文アップしてるとこあったら教えてくれると激しく助かる。
55 :
考える名無しさん:2007/01/10(水) 10:46:17
ぴかぁ〜ってなんですか?
なんかの用語?暗号?
56 :
考える名無しさん:2007/01/10(水) 11:01:18
>>55 この板に長らく生息するコテハンの名です。
一人でスレを独占していることがほとんどですが、哲学能力は高いといわれています。
最近はコテを変えた模様です。
57 :
考える名無しさん:2007/01/10(水) 16:33:41
ベンサムとミルの刑罰理論が書いてある本の名前を教えてください。
58 :
考える名無しさん:2007/01/10(水) 23:24:22
マックスウェーバーの目的合理性と価値合理性の問題および
ハバーマスのコミュニケーション行為(妥当性を問いただす意味論的機能)の問題
と深く関わっている思潮・思想家を取り上げてその関連性を明らかにしろ。
という問題があり、教科書をいくら読んでもネットで探しても無知すぎてわかりません
どなたか知恵を恵んでください。・゜・(ノД`)・゜・。
ちなみに思潮・思想家はホッブス・プロテスタンティズム・レフォメーション・ロック・ルソー
のどれからしいです。
60 :
考える名無しさん:2007/01/11(木) 06:11:18
何で学校の問いを、ここで聞くんだろう…
ぴかぁ〜、コテ変わったのか。
61 :
57:2007/01/11(木) 11:07:32
ベンサムは自力で発見しました。ミルを教えてください。
62 :
考える名無しさん:2007/01/11(木) 19:49:57
ヒュームの事実判断・価値判断と
カントの理論理性・実践理性は重なっているのでしょうか?
64 :
考える名無しさん:2007/01/11(木) 22:52:35
ぴかぁ〜は理屈が分からないからなぁ、、、
読んで知ったものを咀嚼せずに吐き出すだけ
しいていうなら東京都の清掃車に似てる
65 :
考える名無しさん:2007/01/11(木) 23:09:36
ではぴかぁ〜改めパッカーでどぉ?
66 :
考える名無しさん:2007/01/11(木) 23:26:34
67 :
純一:2007/01/11(木) 23:36:04
>66
構わないですよ、
純一くんとぴかぁ〜の関係を教えてください
69 :
純一:2007/01/11(木) 23:41:51
>68
優れた者(純一)に対して妬む者(ぴかぁ〜)がいる、というだけのことですよ、
かつては、一緒に雄琴のソープに行った位の仲良しだったらしい(w
71 :
純一:2007/01/11(木) 23:45:43
>70
私はそういうところはいきませんよ、
ぴかぁ〜はしりませんがね?
>>71 風俗はいいぞーーーー
人生観変わるぞw
生フェラ、玉舐め、69.天国天国
73 :
考える名無しさん:2007/01/12(金) 00:43:23
精神的とか人間性とかって哲学でももう古いの?そんな事ないよね。
ほら、今時そういう事言うと人間性なんて目に見えないだろとか言って笑われるじゃない。
74 :
考える名無しさん:2007/01/12(金) 00:54:20
それと玉舐めとどういう関連が?
75 :
考える名無しさん:2007/01/12(金) 00:56:37
風俗に行くと女にはそんなに触れない方がいいんだなと思う。何故ならアソコが黒く触れることで男のある細い線を汚すものであるんだなと感じる。また逆に女には繊細なところがあって我々はそれを無為に汚しているんだなと感じる。浄不浄的な感覚に襲われる。
対人スキルが低くて他人を傷つけているか
自分の繊細さを他人に投影してるだけですよ
77 :
考える名無しさん:2007/01/12(金) 01:30:39
それにしてもセックスというものは目に見えないものを積み重ねていく過程にあるものでやはり壊れやすいものだろう。関係性も流れのなかで壊れやすい。よく壊れて疎遠になることがあるけどいきなり繋がることが何かを汚すものであることは間違いない。
>>75 >>77 そんなあなたにはオナクラをおすすめします!
ヘルス嬢なんかよりより数段可愛い娘が
「ほら、アナル見せながらせんずりしてみろよ」などと言いながら
おちんちんを割り箸や足で攻撃してくれます。
おなかがすいたら?
おまいらテレビ何みてる?のスレッド何処行ったんだろう?
(野郎の話し聞きたかったのに)
81 :
考える名無しさん:2007/01/13(土) 00:06:01
82 :
考える名無しさん:2007/01/13(土) 09:34:03
>>80 移転ではなくガイドライン違反で削除処理。
85 :
考える名無しさん:2007/01/13(土) 12:52:50
哲学で一番難しい分野は何ですか?
神の存在について。
87 :
初心者:2007/01/13(土) 20:01:50
質問です。人間のみが獲得したのが意識だとマルクス主義哲学で学びましたが、
広松先生は意識を感性的知覚意識と知性的思考意識に分けてらっしゃいます。
しかし感性的知覚意識は動物にもあるので人間のみにある意識を動物も持って
いることになってしまいます。これは人間のみが獲得した意識というのは
知性的思考意識のことを指すということになるのでしょうか?
ご返答お待ちしております。
感性には、芸術・倫理などに対する識別能力という意味もある。
例えば美意識など。
89 :
高卒:2007/01/13(土) 23:42:53
この世界は、直感的には、不完全で無秩序
にみえるのですが、なのになぜ、
「世界の記述ツール」(言語・数学)だけは
あんなに整然としているのですか?
90 :
考える名無しさん:2007/01/13(土) 23:55:22
>>89 完全であることと整然としていることはどう違うの?
91 :
高卒:2007/01/14(日) 00:05:03
整然がきわまると、完全。
92 :
考える名無しさん:2007/01/14(日) 02:09:36
純一やぴかぁやロウシ、リーマンなどのコテはどうしたんですか?
93 :
考える名無しさん:2007/01/14(日) 02:47:42
>>90 じゃあ答えは出てるじゃん
整然としているけど、完全ではないんだろ
94 :
考える名無しさん:2007/01/14(日) 03:26:36
ヘーゲルかっこ良すぎ惚れた
95 :
考える名無しさん:2007/01/14(日) 12:48:56
ミルの自由論に関する質問です。
ミルの自由論は後に中村正直に『自由之理』として訳され立憲改進党に影響を与えましたが、
その後のイギリス本国やヨーロッパにはどのような影響を与えたのですか?
色々調べたのですが分かりません・・・そんなに具体的でなくてもよいので教えて下さい
>>89 >この世界は、直感的には、不完全で無秩序
>にみえるのですが、なのになぜ、
>「世界の記述ツール」(言語・数学)だけは
>あんなに整然としているのですか?
それは世界の記述ツールである言語や数学がだね、
完全にこの世界を記述できないからなのだよ。
科学に人間の生きる意味はありますか?
道徳学とかってあれは元々ある考え方を検証する学問ですよね?
人間の生きる意味があるのは宗教だけですか?
98 :
考える名無しさん:2007/01/15(月) 00:58:49
スレ立てるかどうか迷ったんだけど、まずはここで質問してみます。
哲学書を読むスタンスについての方法論的な話題なのですが、
自分の性向として、自分の価値観と大きくずれた価値観を持つ筆者による哲学書を読むのが、
非常に苦痛です。哲学史的に重要な作品でも読むのが辛いです。
なるべくなら、読んで心地良い哲学者を読みたいと思っているのですが、
その場合にまず哲学史の本を読んである程度、その哲学者がどういう思想を持っていたのか、
そういった事を把握した上でその哲学者の著作を読む、というスタンスはどうでしょうか?
読書傾向に偏りが出来るのでマズイのかな、とも思うのですが皆様の考えをお聞かせください。
99 :
考える名無しさん:2007/01/15(月) 01:33:28
ご存知かどうか知れませんが、思考盗聴と言われる技術がありまして
考える内容が全て検出可能となっています。被害者の会とかもあります。
思索に対してリアルタイムで難癖をつけてくるわけなのですが、
このような技術の存在は哲学的に影響力はありますか?
思索について直接影響力を行使できるという点について。
>>99 思考伝播、思考奪取、あたりでググってみなされ。
そういう技術の存在に関しては哲学的に考えるのではなく医学的に考えた方がいい。
101 :
考える名無しさん:2007/01/15(月) 02:33:40
102 :
考える名無しさん:2007/01/15(月) 02:45:49
103 :
考える名無しさん:2007/01/15(月) 02:52:35
104 :
考える名無しさん:2007/01/15(月) 04:09:38
>>98 客観的に自分の位置、読む書物のある位置をあらかじめ認識しておこうとしておくのは、ディタッチメント(認知的距離)もある、とてもよいことだと思いますよ
105 :
考える名無しさん:2007/01/15(月) 05:58:07
哲学に興味を持ち始めたのですが、どの様に学べば良いのでしょうか?
106 :
考える名無しさん:2007/01/15(月) 10:32:43
馬鹿にされるかもしれませんが、論理ってなんなんですか?
どういうのを論理にあってる、はずれているって言うんですか??
>>108 あっ確かにそうですね。逝ってきます。
thank you!
>>110 >>111 というか、
俺個人(
>>109 じゃない)が思うことだけどさ、
人が生きる意味なんて、そもそもないような気がするけど
生きてるという意味では、人もゴキブリもそんなに変わらないと思うんだよな
おんなじように、人もゴキブリもただ世界に存在するだけのような気がする
科学も道徳も宗教も生きる意味なんて、なあんにも与えないと思うよ
自分が納得した生き方をするしかない、と俺の場合は割り切ってるけど
114 :
111:2007/01/15(月) 13:19:03
他の板で質問してしまった…
>>112 長文すみません。ゴキブリ≒人間は同意なんですが、
僕「人間とゴキブリなんてたいした差はないだろ」
一般人AoO○(なんて不道徳なこと言うんだろう…)
一般人BoO○(病気じゃないかな…)
一般人CoO○(キチガイかこいつ?)
口にはださないがこうなのではないかと…
いや一般人に自分がどう思われようと知ったことではないのですが、
時折道徳的な言葉で「改善」を試みる迷惑な人たちがいる。
日本人はなぜか科学を信仰している人たちが割合として多いので、
科学を盾に反論してやろうと思っていたのです。
ほうっておいた方がいい気もしますけどね。保身のため。
>>113まず一通りよんでみることにします。ありがとうございます。
>>98 確かにある種の共感なしに知識として哲学書を読み通すのはきつい。
でもあなたにとっての「読んで心地良い哲学者」が哲学史上のビッグネームの一人ならば、
彼の思想への影響、被影響、批判、反批判などの本は腐るほどあるから、
それらをかたっぱしから読んでいけば楽しく哲学知識が増えると思う。
哲学かじって10年くらいまでは多少偏向しててもいいんじゃないですか。
ただ、あなたにとっての「読んで心地良い哲学者」が存命日本人だとその方法は
やめたほうがいいかも。瑣末な論争も多いから。
>>114 あなたの場合は、それでも別にいいとは思うんだけどさ、
勘違いしてもらっちゃ困るから一応いっとくけど、
「人が生きる意味」と「人として生きる」はべつだと俺は思ってるよ
人として生きるために道徳は必要だと俺個人は思ってるよ
117 :
111:2007/01/15(月) 13:43:44
>>116 狂人3歩手前なのでそのあたりはよくわかっています。
>>117 いや、111は基本的にわかってないね。
そもそも科学的認識というのは、信仰や実践を捨象して開ける認識地平のことをいう
から「科学を信仰する」ということがまずありえない。
信仰や実践と科学的認識は位相を異にして両立し、最終審級はどちらにもない。
こんなの基本中の基本。一般人のほうが数段利口。
狂人3歩手前と偽悪ぶる前に自分のバカさを自覚しよう。
119 :
111:2007/01/15(月) 15:23:32
120 :
111:2007/01/15(月) 15:45:35
N島流に食い下がってみるか…
>>118 非科学的なものを信じずつまり科学が正しいと疑うことすらしない
人々を皮肉って言ったのであって、
本来僕の言葉であれば科学を信仰するとは言いません。
>信仰や実践と科学的認識は位相を異にして両立し、最終審級はどちらにもない
こうやってはっきり言葉にしてみたことはなかった。
”位相を異にして両立”あたりがよくわからないのですが、
このフレーズに信仰や実践と科学的認識を理解する鍵がありそうなので説明してもらいたいのですが、
僕でえんえんとレスを使ってしまったので落ちることにします。
勉強になりました!ありがとうございました!
ふぅ〜。
>>120 >科学に人間の生きる意味はありますか?
>道徳学とかってあれは元々ある考え方を検証する学問ですよね?
>人間の生きる意味があるのは宗教だけですか?
>>97氏でよいのかな?
え〜、科学に人間の生きる意味があるかどうかについては、
そりゃ、科学を人間の役に立つようなものに使ってくれるなら俺は意味があると思うよ。
でも自然科学的な事実には意味を求めてはいけない。
それに意味を付与すると、社会進化論のような宗教じみた論になるケースがある。(進化論とは別もの)
あと、宗教が生きる意味になるなんて宗教者だけでしょ。
そういうことなら生きる意味を自分で見出せばいい。
ビートたけしが言うには、俺らの時代には「生きる意味」なんか考えるヒマが
なかったんだそうだ。
123 :
考える名無しさん:2007/01/15(月) 21:26:30
自分の思考が漏れてるという被害妄想か
俺の知り合いにもいるなあ、薬飲んで生活できてるようだけど、結構付き合い方が難しい
パソコンのやりすぎで首が痛いです。なんとかしろ。
125 :
考える名無しさん:2007/01/15(月) 23:57:40
個性と自己中心的の違いは何ですか?
>>122 そうだとしてもそれがどうなるのかな
>>125 いっそ同じものって考えてみたらどうですか。
127 :
考える名無しさん:2007/01/16(火) 03:33:40
倫理学と哲学は違うのでしょうか?
128 :
考える名無しさん:2007/01/16(火) 04:19:09
倫理学は哲学のサブジャンルのひとつで、道徳や規範に特化したもの
哲学自体は存在やら世界やら自我やら言語やらコミュニケーションやら何でもあり
>>127 倫理学辞典っていう分厚い本がありますのでそこに定義が載っています
パソコン始めてまだ浅いのですがノートパソコン人に貸したのですが
デメリットとかありますか。あるとしたら教えて下さい。
133 :
考える名無しさん:2007/01/16(火) 15:16:21
哲学って何のためにあるの?
↑よくある詭弁
哲学ではよくあること
138 :
考える名無しさん:2007/01/16(火) 16:10:00
充足理由律は有名だけど、充足目的律もあるのかな、なんてふと思った
あることが真であるには理由が必要だから充足理由律。=因果律
目的が必要だから目的律。
目的を求めると中世的な宗教観になるから今は使わないと思うね、この言葉。
140 :
考える名無しさん:2007/01/16(火) 23:08:56
因果律を科学法則の一つだとマジ信じ込んでるアホがいるな
141 :
考える名無しさん:2007/01/16(火) 23:26:28
ジョージ・バークリーの「存在することは知覚されることである」という意見について質問です。
ウィキペディアより
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC 彼においては、世界は観念であり、たとえば私が机を叩いてその硬さを認識したとしても、
「机の固さ」としてではなく、「知覚として」認識しているわけであり、その原因は神であるという。
ここに神を置いたのは彼が聖職者だからだといわれる。彼は知覚する精神と、神のみを実体と認めた。
とあるんですが「その原因は神であるという」という部分がさっぱりです。
どなたか説明してもらえないでしょうか?
あと
バークリーの意見は
「書斎に机があり、自分が書斎から出てもその机は存在した」これは自分が書斎にいたら、机は知覚できたであろうという意味であり、
また、他の精神が現実に机を知覚しているという意味である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
→これが神なんでしょうか?
最後に
「知覚されることと何の関係ももたず、思考もしない物事の絶対的存在について言われることは
完全に不可解であると思われるからである。存在するとは知覚されることである。そうした物事が、
それを知覚する心の外で、すなわち、思考するものの外で存在することは、まったく不可能である」
要するに知覚されない存在、思考されない存在は存在しないと理解したんですが
→神様の話はどこに?
プリントから抜粋してるので、おかしな文があったら容赦してください^^;
存在すること・・・・とバークリーでいろいろ調べてみたのですが
神様の話についてさっぱりでした。
どなたかよろしくお願いします<(_ _)>
142 :
考える名無しさん:2007/01/17(水) 00:15:25
たとえば人が直接人を殺害した場合は悪といえるでしょう。
これが他人のお金払って殺害しても同じとおそらくいえるんでしょう。
ではたとえば薬の研究費があるとしてこの研究ができあがれば何人か
の人間が救われるとします。その研究費を盗んだりしたばあい
研究は行われず、何人かが死んでしまうわけですが
こういう場合の死と上の死は 哲学的にはどっちが悪いんでしょう。
まったく同じなのか違うのか
143 :
考える名無しさん:2007/01/17(水) 00:15:56
>>141 ゴキブリの言うことをいちいち知っておかねば哲学ができぬというわけでもない
なにしろゴキ図書館には一生かけてもメクリきれないほどの言説が積んであり
そもそもそれを知らねば自己の目的は達せられないのかと自問してみれば
わけの分からぬゴキに構ってるヒマはないと観念するのが賢い・・気もする
な、目的もなく本を読んでるというのなら漫画喫茶で思い浮かんだクエスチョン
と大して変わりはないと思うべし
他者を知る事は自己の目的に達するための手段であって、それが気付かぬ
うちに逆転し知るために知る・・という本末の転倒になっていなければよいが・・
144 :
考える名無しさん:2007/01/17(水) 00:23:29
>>142 「哲学的に悪い(良い)」という問いは馬鹿げている
間違える・・というか、カン違いしてると言うほかない
>>141 バークリーに興味あるとは珍しいね。
彼は聖職者だったから神を持ち出すんだろうね。
キミは基督教徒ではなさそうだから
キミならどう説明しようとするかね。
知覚を。
>>142 キミのような人はまず一般常識をしっかり身に付けてからでないと
哲学などすれば火傷するかもしれないな。
哲学的にどっちが悪いという問題じゃないな。法律の問題だよ。
上が殺人で、下は刑法上の罪に問えないな。盗んだ奴は窃盗罪だろうよ。
147 :
>>141です:2007/01/17(水) 00:46:18
>>143 すみません言ってることがよくわからないです。
>>145 学校のレポートで必要なもので^^;
知覚ですか・・。
ありていに、見る聞く感じるというそのままの説明しか出来ないんですが・・・。
>>147 神が登場するのがわからないのですね。
バークリーは近くされないなら存在しないだろうと考えたんだ。
だからたとえば机が存在するのはその机自体が存在しているんじゃなくて
我々の知覚があるから存在できていると考える。近くされなきゃ存在しないと考える。
知覚から独立して机が存在するとは考えない。
これを外的存在の否定とか言うがね。
だから机自体の存在より、それを知覚する精神の存在が前提であるとみなした。
よって彼の思想では、存在するのは知覚する精神とその観念だけだというものだ。
そこで観念がなにによって引き起こされるのかという疑問がおこる。
そこで彼はその起源を神に求めた訳だよ。
バークリーによれば、神とは自らのうちに観念を持っている存在者で
一定の規則的秩序でその観念を我々人間に伝えてくれる存在だそうだ。
つまり神を持ち出す事は我々の知識の客観性の保証としてなのだよ。
149 :
>>141です:2007/01/17(水) 01:24:17
理解してて返事が遅れました^^;
>バークリーによれば、神とは自らのうちに観念を持っている存在者で
>一定の規則的秩序でその観念を我々人間に伝えてくれる存在だそうだ。
>つまり神を持ち出す事は我々の知識の客観性の保証としてなのだよ。
の部分なんですが、
例えば、研究などで、新しい物質?やモノが発見されるのは神のお陰、
という解釈でよろしいんでしょうか?(何か的外れな気がするんですが
神(というモノ?存在?)が身近でないためか、
困ったときは神様をあてがおう、というイメージが沸いてくるもので・・・。
150 :
>>142:2007/01/17(水) 07:30:04
>>144>>146 悪ではなく別な言い方でもいいです。
ニュアンスとしては言いたいことはわかるでしょう。
刑法的には窃盗ですが、薬をもらえなく死んだほうは
殺害されたのと一緒ですから同じだけ 恨みが発生するわけです。
この恨みみたいなものを窃盗の方だけうけなくていいというわけでなく
同じだけ受けるべきでしょう?
刑法にないから何をやってもいいとしてしまうとたとえば独裁者が
勝手に法律をつくれば何でもやれて後から罰せられません。
つまり、論理的に正しいかどうかを基準におくことで人間の行動を
すべて良いか悪いかにわけられると考えます。
151 :
考える名無しさん:2007/01/17(水) 14:39:13
↑
>つまり、論理的に正しいかどうかを基準におくことで人間の行動を
>すべて良いか悪いかにわけられると考えます。
そんなこと出来るのかよ。
152 :
考える名無しさん:2007/01/17(水) 15:13:45
それが実現すれば、「言語ゲーム」の終焉だな
153 :
考える名無しさん:2007/01/17(水) 15:20:46
全ての原動は性であるってなんだったっけ
154 :
>>142:2007/01/17(水) 16:07:10
書き方が変だけど論理的にただしいかただしくないかで
わけるでしょう。
155 :
考える名無しさん:2007/01/17(水) 17:36:21
「中庸」というのはとても大切なことでしょうか?
>>151 例えば、ポルポトのやったことは、究極の悪行だが、理論的ないし論理的には正しい。
倫理上の善悪と論理の正誤とは別物だろ。
157 :
考える名無しさん:2007/01/17(水) 19:02:22
____
/|赤| \
/ |紙| ヽ
| ^ ^ |
| .>ノ(、_, )ヽ、 / 伊勢崎モールをぬけて
| ! -=ニ=- ′ 6 l 日の出町方面に出てごらん。
. ヽ `ニニ´ ,- 社会勉強にはもって来いだぜ。
ヽ (((((( /ヽ
/ |/\/ l ^ヽ
| | | |
158 :
考える名無しさん:2007/01/17(水) 20:22:45
学校の宿題で分からない問題があったので質問させて下さい。
「義務という動機からなされた行為だけが道徳的価値をもつ、という主張の意味について、カントが提示している4つの実例に則して述べよ。」とゆう問題なんですけど誰か分かる人居ますか?
159 :
つるじょあ:2007/01/18(木) 00:39:11
>>141 >「存在することは知覚されることである」
万物が神の創造物という前提で、物質はそもそも神の観念であるからには
神の観念である物と人間の思考とは一致する、即ち思考と思考は一致する。
一致しないものは神の観念とは関係がない。即ち非存在である。
>「その原因は神であるという」という部分がさっぱりです。
物質は派生的存在で本源的存在が観念だからでしょう。観念論では思考の
先在が主張され、これは神の万物を表しているにほか成りません。
>神様の話はどこに?
存在することとは知覚されることであるということが物質が神の観念である
ということを強く示唆しています。
160 :
つるじょあ:2007/01/18(木) 00:41:00
訂正
これは神の万物を表しているにほか成りません。
↓
これは神の万物の創造を表しているにほか成りません。
161 :
>>141です:2007/01/18(木) 01:05:52
>>159レスありがとうです。
>神の観念である物と人間の思考とは一致する、即ち思考と思考は一致する。
>一致しないものは神の観念とは関係がない。即ち非存在である。
の部分なんですが
思考と思考は一致する、とは人間の思考と神の思考が一致する、とい解釈でよろしいんでしょうか?
162 :
考える名無しさん:2007/01/18(木) 01:10:57
誰か助けてくださいm(__)m
『哲学』の授業のレポートが金曜までなのに、
何も書けてないです;;
163 :
考える名無しさん:2007/01/18(木) 01:20:27
レポートが書けてないのは良しとしても、人に助けを求めるのは哲学を志す徒としては論外。
他のことヤリナハレ
164 :
考える名無しさん:2007/01/18(木) 01:30:44
いえあの、一般教養の授業の一つとして
『哲学』をとったんですが…
とりあえず、課題はこんな感じです
「授業で出てきた(『ソフィの世界』のアリストテレスが
出てくるとこまで)哲学者をとりあげて、
その思想について自由に論じなさい。」
2500字以上だそうです。
テーマだけでも良いので、どなたかお助けを…
>>158 4つの実例というのがよくわからんね。
>>164 授業に出てきた自分が好きな哲学者について語ってみてはどうでしょうか。
自由に論じればよいらしいので自分の意見を盛り込んでみて。
>>161 この時代の哲学者なら
人間は神の操り人形みたいなものと考えるとわかりやすいかもしれない。
167 :
>>141です:2007/01/18(木) 02:16:32
>>166 なるほど。わかりやすいです。
ありがとうございました。<(_ _)>
168 :
考える名無しさん:2007/01/18(木) 02:29:58
哲学板でなんか新しい哲学的発見とか発展ってあったんですか?
本で得た知識をそのまま垂れ流してるだけじゃないの?
本音が言えるネットでしか出来ない事ってあるんじゃないのかな〜
169 :
考える名無しさん:2007/01/18(木) 03:22:19
>>168 1.そりゃあ誰かにとっては新しい哲学的発見とか発展があっただろう
という答えを貰うこと自体があなたにとって新しい哲学的発見だ
2.本で得た知識をそのまま垂れ流すことは、原理的に不可能
3.ネットで本音が言えるかどうかがすでに一つの論点なので、先にそこを論じるべきかと
170 :
考える名無しさん:2007/01/18(木) 04:47:50
171 :
考える名無しさん:2007/01/18(木) 14:39:09
>>168 >哲学板でなんか新しい哲学的発見とか発展ってあったんですか?
自分で探せよ。
>本で得た知識をそのまま垂れ流してるだけじゃないの?
どこが?
本音が言えるネットでしか出来ない事ってあるんじゃないのかな〜
アホすぎるわ。
172 :
考える名無しさん :2007/01/18(木) 20:28:58 BE:287337582-2BP(0)
>>168 発見、発展を前例として思考しているとむしろその目的
から遠ざかってしまうようにに思われます。
本で得た知識の中からからある特定の知識が選択されて
ここで出てきたという事実にもう少し目を向けて見られ
てもいいのでは。
どんな場所でも人間は他者の視線を感じて演じることし
かできません。他者の欲望に欲望するのが人間という生
き物ですから。
173 :
考える名無しさん:2007/01/18(木) 20:42:33
ドゥルーズの言った潜在性と内在性とについて、
莫迦な私にも解り得る説明を希望します。
(莫迦がそんな知識を持っても仕方ないかも知れませんが。)
175 :
つるじょあ:2007/01/19(金) 16:25:08
規制により書き込めませんでした。
>>161 >思考と思考は一致する、とは人間の思考と神の思考が一致する、とい解釈で
>よろしいんでしょうか?
その通りです。そもそも哲学では神という概念が示唆的にされることがあるので
神との関連が見えにくくなるという特徴があります。ここでは簡単に神の思考、
人の思考というよりは神という言葉は捨てて「観念」と考えたほうがわかりやすい
と思います。まず観念が存在しそれが物質になるわけですが、ここでの物質は
質が落ちて観念から低い段階にあるだけで、観念との関連が失われたわけでは
ありません。そして、観念的存在である人間にとってはもともと観念である物質は
知覚されうるもので、存在しているということは知覚可能性をもった存在である
という意味で書斎から離れても存在しているということにないます。もちろん
最初の観念というのは神ということであり、それは文脈から読み取るしかありません。
176 :
考える名無しさん:2007/01/19(金) 18:31:19
質問です。おそらく既出だと思いますが。
哲学板で哲学を学習するのは推薦可能ですか?
哲学板で哲学能力を強化できますか?
177 :
考える名無しさん:2007/01/19(金) 18:33:42
それは頑張り次第じゃないの
個人的にはここでの議論よりも、大学でやる議論の方が即応性があるので効果があると思うけど
>>173 ドゥルーズの潜在性の概念は、ベルグソン由来。
可能性が物質と対になるのに対して、潜在性は、生命、記憶と対になる。
簡単に言ってしまえば、バージョンアップした「プラトンのイデア(理念)」のこと。
内在性については、
ドゥルーズのどの著作のどのあたりに出てくる概念なのか、詳しい人よろしく。
179 :
考える名無しさん:2007/01/19(金) 18:42:40
>>175 >神との関連が見えにくくなる〜
神の存在を「その存在の証明」なしに「在る」と前提し
「その語を用いて何かを説明する」のはインチキ宗教の手口
見るに忍びないw
>>177 ありがとうございます。
では、哲学板を哲学の準備運動場と把握しておきます。
サルトル「存在と無」Tp.222から
『訳注一
神の存在論的証明(本体論的証明)は、
「神の本質のうちにはその存在がふくまれている」といういわばア・プリオリな原理に
もとづく第一証明であるが、この場合の証明は、
「われわれが自己の不完全な存在において、完全の概念をもっている」という
経験的な事実にもとづくいわば、ア・ポステリオリな証明であるから、第二証明と呼ばれる。』
何が言いたいかってえと、
>>175の論法は、スコラ哲学風の由緒正しいものだってこと。
>>179の「見るに忍びない」の部分は、同意見。
182 :
考える名無しさん:2007/01/19(金) 19:56:13
>>181 いやはや、スコラ哲学風の由緒正しいものだ’なんて
まるで靖国神社にでも迷い込んだよ〜だぜw あはは
サルトルが馬鹿だとは聞いてたが、そこまでとはオッドロイタw !!
シラクに見られるフランスのご都合主義、目先の小理屈マンセー♪にもう脱帽でつよw
184 :
考える名無しさん:2007/01/19(金) 23:39:57
40代、技術者系サラリーマンです。
最近、社会学や脳科学や哲学に初学者ながら興味があります。
この板のスレッド群を見ていて困惑する事があります。
例えば、イデオロギーVS文化人類学でも社会学でも脳科学でも定説になってる人間の本性の問題。
イデオロギーにおける善悪VS共同体におけるタブー。
とりあえず、この様な対立のモデルを示しましたが、
倫理学と言うのは、この様な私の作ったモデルに対して、どの様な形でアクセスする学問なのですか?
まことに持って個人的な質問のしかたですみません。ご回答を宜しくお願いいたします。
185 :
考える名無しさん:2007/01/19(金) 23:51:45
186 :
考える名無しさん:2007/01/19(金) 23:59:32
くだらない質問かもしれませんが教えてください
私たちが一般に使う「犬」や「リンゴ」などの
言葉は何を表すものでしょうか?集合の名前?種類名?種族名?
おねがいします。
190 :
考える名無しさん:2007/01/20(土) 09:22:46
191 :
考える名無しさん:2007/01/20(土) 15:44:35
世界観や人生観にかかわる哲学的な問い
というのは例えばどんな問いなんですか?
192 :
考える名無しさん:2007/01/20(土) 16:10:16
世界とは何か
人生とは何か
193 :
考える名無しさん:2007/01/20(土) 16:45:07
環境倫理学の問題かもしれないのですが哲学板でいいのでしょうか。
哲学については初心者なので該当の板がどこなのかわかりません。
もしも違ったら誘導お願いします。
私は胃が弱く、あまりたくさん食事をとれません。
しかし世界中ではもちろん、日本でさえ餓死者がいる現状ゆえ、
出された食事は残さず食べるようにしています。
さてここで旅行に行くとします。
当然のようにホテルでは自分の胃の許容範囲を超えた量の食事がでてきます。
普段は一人暮しなのでこういうことは起こらないのですが、
この場合出された食事を完食しようとすると、経験上、おなかをこわします。
おなかをこわしてでも出されたものを食べるというのは、
私のために犠牲になってくれた動植物たちに失礼ではないのでしょうか。
食事というのは最低限であるべきだと思います。私はどうすればいいのでしょうか?
長文すみません。ご回答よろしくお願いします。
出された食事を残すのも失礼だよね、普通。
196 :
194:2007/01/20(土) 17:17:58
自己矛盾に気がつきました。補足します。そして吊ってきます。さようなら。
×出された食事は残さず食べるようにしています。
○たとえば友人と食事に行ったときなどやむを得ず外食する場合
出された分は残さず食べるようにしています。
>>194 別にたいした間違いじゃないです。気にすることないよ。
外食するときには中華料理みたく
みんなと一緒に頼んで取り分けるかたちにすれば
自分で食べる分を調節できるから、残さなくて済むよ。
そうでないときは事前に少食だということを
きちんと伝えなくてはならないね。
>>197 ありがとうございます。
旅先のホテルでそれを断られたことがあったんです…
私なりに考えた最善の策は、自ら土に還すことでした。
焼却されて二酸化炭素を放出するよりは、
土に還しまた新しい生命を育んでもらうほうが
犠牲者達に敬意をはらえると思ったのです。
そのときは幸い近場にコンポストがありそこにいれておきました。
しかしまだ自己満足の臭いがする。
自己満足でないことなどほとんどないのでしょうが、
本当にこれでよかったのか。
199 :
考える名無しさん:2007/01/21(日) 03:17:40
自己満足ではない状態としてどういうことを想定しているのかが気になるな
200 :
考える名無しさん:2007/01/21(日) 03:44:36
◎
│
γ ⌒ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i ○○i < 私の名前はうんちくマン
/i ∀i\ \_______
⊂/i うi\つ
ゝ /
〜/ \
/ /~\ \
/ / > )
/ ノ / /
/ / . / ./
/ ./ ( ヽ、
(__) \__つ
>>175 レス遅くなりました。
テストでは忘れちゃって使えなかったんですが、なかなか面白い話でした。
詳しくありがとうございました。<(_ _)>
ソクラテスからプラトン、アリストテレスへの流れを知りたいです。
誘導などお願いします
ありがとうございます
205 :
考える名無しさん:2007/01/21(日) 22:22:18
ここにいる方々はどんな人たちなんですか
ほとんどが大学生や院生ですか?
206 :
考える名無しさん:2007/01/22(月) 00:03:07
それを誰が知ってると言うんですか?
明日哲学のテストなんですけど、
超越的、目的論的意味がないとしたらいかにして生きることが可能か?
自分の考えを論理的に述べよ。
意味不・゜・(ノд`)・゜・
超越的、目的論的意味とはなんでしょうか?
>>207 お前はバカか!
そりゃ例えば「僕は神様に花を植えまくるという使命を受けて、この世に生まれたんだ」
とか言ってその妄想の使命を目的にして生きる事だろ。
でも僕は中卒ニートだからこれ出鱈目です><
超越的意味とは、それぞれの立場を超越した意味(価値)が存在するということ。
「嘘をつくのは悪」が超越的に真だというとき、嘘をつくと友人を裏切る場合も
嘘をついてもたいして被害をこうむらない場合も、行為の意味や価値自体はかわらない
(=絶対的意味、絶対的価値)。
目的論とは、世界、歴史、自然などには究極の目的があるという考え。
哲学においては、超越論、目的論はそれらを統制的なものとみる(認識、実践、判断などに
寄与する無限遠点のような仮構としてのみ認める立場)と構成的なものとみる(実在する)
などがあります。
211 :
207:2007/01/23(火) 03:23:12
>>208>>210 手遅れでしたが、ご解答ありがとうございましたm(_ _)m
次からはもっと下準備しまつorz
とりあえず書いてみたけど単位取れるだろうか(´・ω・)
212 :
考える名無しさん:2007/01/23(火) 10:42:24
何か古典ばかり読んじゃってたんだけど最新の哲学者って誰なの?
ドゥルーズとか?
213 :
考える名無しさん:2007/01/23(火) 11:03:08
トーマス・ネーゲルだな。
214 :
考える名無しさん:2007/01/23(火) 11:25:19
ああ、コウモリがどうとか言う人?
じゃとりあえず暫くは新しそうな人ばっかり追いかける事にする
216 :
考える名無しさん:2007/01/23(火) 18:12:20
自我の二重構造についてと、それがもたらす結果と意義について教えてください
今日哲学の試験助けてorz
問・デカルトの主張を簡単に概観せよ
方法的懐疑とコギトエルゴスムしか分からない;概観ってどうまとめればいいのかさっぱり・・・
218 :
考える名無しさん:2007/01/24(水) 00:17:55
心身二元論
物質と精神を初めて明確に分けたのはデカルト
といってもその根拠には神が関わってくるので面倒な話になるんだが
これじゃだめだろうか?
デカルトは真理の体系を演繹法で樹立しようとした。
真理の体系は絶対確実なものでなければならないわけで、既成の与えられた古代や中世の学問は独断論に満ち満ちていて信用できなかった。
まず出発点に絶対に疑えない自明の真理を出発点に置こうとした。
これを「方法的懐疑」という。
何もかも疑っている私の存在は、私が疑っている以上疑うことが出来ないと、デカルトは確信し、
「コギト・エルゴ・スム(我思う・故に・我有り)」を哲学の第一原理に据えた。
これを、絶対確実な真理だと確信したので、この原理から出発して、正しい推論を演繹していけば真理の体系が構築できると、デカルトは主張した。
220 :
考える名無しさん:2007/01/24(水) 00:47:08
尋常ではない莫迦全員集合
自分は
>>219じゃないけど勝手に続き
次にデカルトは神の存在証明を行なった。そして、「神は善なる存在なので、私をだますことはありえない」として、物体が存在することを論証した。
また、デカルトは心(=考える私)と物体(身体)はまったく別の実体であると考えた。(心身二元論)
心と身体の間に相互作用があることについては、脳の松果体がその役割を負っていると考えた。
>80 今更ながら野郎訂正=下郎の話でした。
中国からきた言葉でなんやら独裁者の事らしい。
223 :
考える名無しさん:2007/01/24(水) 21:51:07
デカルトって・・こんな馬鹿だったのかww !!
224 :
考える名無しさん:2007/01/24(水) 22:25:09
人間は自分の心の中身については、絶対に誤りえない完全な知識をもっている、
とデカルトは考えていた。
225 :
考える名無しさん:2007/01/25(木) 02:27:39
>>221 神が私を騙すとしても考えている私は絶対のものだ、ですが何か?
226 :
考える名無しさん:2007/01/25(木) 03:14:39
ある日私はとある部屋で目を覚ました。薄暗く、物音一つ無い場所だった。
前方には、5人の男がそれぞれ柱に縛り付けられていた。
私は直ちにこの奇妙な場から去ろうとするが、足首を頑丈な鎖で縛られとても動けそうにない。
そして私は目の前に置かれている一枚のメモ紙に気づく。
そのメモ紙にはこう書かれていた。
「目の前の5人の男の中には一人だけ死刑囚が紛れている。
お前は明日までに手元の銃でその死刑囚を殺さなければならない。
撃つ前にそれぞれの男に1回のみ質問をすることが出来る。
指示通り、死刑囚を殺した場合にはお前をこの場から逃がしてやる。
ただしルールに違反した場合、その場でお前は命を失うこととなる。」
私は早速それぞれの男に「お前は死刑囚か」と問いかけた。
男A:「私ではない。だから私以外の4人の中に死刑囚が居るはずだ」
男B:「私ではない。だが私は誰が死刑囚なのかを知っている」
男C:「私ではないが、私も死刑囚が誰なのかを知っている」
男D:「私ではない。そして私は誰が死刑囚なのかも知らない」
男E:「私ではない。第一私はこれまで罪を犯したことが一度も無い」
やはり自らを死刑囚と名乗るものは居ないだろう、私は結局ここは5分の1に賭けるしか無いのか、と考え込んだ。
しかしその時、私はふと気付いてしまった。そして確信した。誰が死刑囚なのかを。
私は迷うこと無くその死刑囚を銃で撃ち殺した。
すると私の足首を縛っていた鎖は解かれ、私はその部屋から脱出することが出来たのだ。
さて、死刑囚とは5人の男のうち一体誰だったのだろうか?
ただし、文章内に登場する以外の手がかりは無い物とする。
条件 @メモを全員が読んでいる
A質問の順はABCDEだ
BABCDEはもっとも合理的な判断をする
C死刑囚は嘘をつき、死刑囚以外は本当のことを言う
またABCDEは誰かをはめようという考えはしない
227 :
考える名無しさん:2007/01/25(木) 07:38:39
いろいろ何が正しいか考えていくと、 菜食主義になっていく
気がするんですが、どうなんでしょうか
素人です。教えてください
哲学と形而上学は同じですか? どこがちがうのですか?
細かいことでなく、 大雑把でいいので。
229 :
考える名無しさん:2007/01/25(木) 13:04:38
>>228 大体は同じ。
形而上学は俺の定義では
一般的な哲学から哲学史、科学哲学、歴史哲学、言語哲学、数理哲学、倫理学を除いた
認識論・存在論・宇宙論・時間論とかの併称だな。
↓他の人どうぞ
230 :
考える名無しさん:2007/01/25(木) 13:15:45
形而上学は哲学の一部門。形而上学=存在論。
>>229-230 ありごとうございました。助かりました。
数学、理論物理(たとえば、量子力学)、統計学、 確率論
などは、形而上学ですか?
前の質問で一緒に聞けばよかったのですが、2度手間ですが
教えてください。
ある人は知らない部屋に呼び出された。
目の前に5人の男が縛られていた。
この中に、死刑囚が必ずただ1人いるらしい。
そいつを銃で殺せば解放されるが、間違えると自分が死ぬ。
それぞれの男(A〜E)には一回のみ質問ができる。
「AとBに質問。お前は死刑囚を知っているか? それなら誰だ?」
A「犯人は俺とC以外の誰かだよ」
B「知らないな 俺は犯罪なんてしない」
「Cに質問。もし君が死刑囚で、お前が死刑囚かと聞かれたら
なんと答える?」
C「違うと答えます」
「D、E、お前は死刑囚を知っているか?それなら誰だ?」
D「AかEと聞いた」
E「Dが死刑囚さ」
質問を終えるとその人は確信して1人の男に銃口を向けて殺した。
するとその人は解放されたのだった。
さて、撃たれたのはのは誰だったのでしょう。 理由も答えろ
233 :
考える名無しさん:2007/01/25(木) 19:23:38
趣味と宗教の違いってなんですか??
234 :
考える名無しさん:2007/01/25(木) 21:34:57
>>233 お答えします、、、
趣味とは「とても好き」のことです
対して、宗教は「好きであるべき」ということです
235 :
考える名無しさん:2007/01/25(木) 23:47:09
>>233 趣味はセックスです。
宗教はセックスです。
この違い。
アントワーヌ・アルノーの思考法を概観するとどのようなものなのでしょうか?ネットで検索してもなかなか参考になるものが見つからなくて困ってます。詳しい方いましたら教えて下さい。よろしくお願いします。
京都賞まで受賞したポパーの傾向性確率論が、なぜ数学者や物理学者に
広まらないのか?
のか教えて。
宗教を趣味の範疇に入れてるとはワロタ
239 :
先生、くだらない質問ですが教えて下さい。:2007/01/26(金) 18:42:31
とあるスレッドで
C「○○人って几帳面だよね」
A「俺の知ってる○○人はずぼらだ、Cの言ってることは特殊なケースだ」
B「それもAの狭い交友関係から言ってるだけだろ、おまえの言うことも一般的ではないよ」
と、話している人が居ました。
そこへD「Bの言っていることはややこしすぎる。それを言うなら
A自身の個人の経験でしかないという意味でCと権利上同等に特殊だと言えば言いんだ」
「権利」という言葉の使い方がまちがっているように思ったので
「権利という言葉は人間に使うもので、考え方の権利上なんて
言い方はありえないのではないか」と問いただした所
「概念や一つの命題・思想・提案に権利という言葉を用いるケースはざらにある。政治思想や哲学書には多い表現だ。」
と言うのです。
この人の言っていることは本当なのでしょうか。
今までこんなことを言う人は初めて見たので、キツネにつままれた気分です。
240 :
考える名無しさん:2007/01/26(金) 18:52:31
俺自身の個人の経験でしかないが、ないな
241 :
考える名無しさん:2007/01/26(金) 20:57:58
de jure
242 :
考える名無しさん:2007/01/27(土) 00:22:00
アーネスト・ベッカーは何系の何人なのでしょうか?
>>239 哲学書に権利なんかあんまり出てこないがね。
どっちかといえば政治思想だな。
そりゃまたどういう状況下で「概念の権利上」なんて?
権利/事実。
「より良く生きる」とは何ですか?
248 :
考える名無しさん:2007/01/27(土) 23:31:52
>>247 その表現を用いた人の考える「より良い生き方」に従って生きることです
249 :
考える名無しさん:2007/01/28(日) 00:20:09
にゃんにゃん
中二病の患者ばっかりだなここ。
( ´)`Д) )) < ハァハァ こんな所でダメェ
/ つ つ < 大丈夫だって,こんな糞スレ誰も来ねえよ
(( (_(_ ノ ノ
し∪ ∪
Σ( ゚д゚ )゚д゚)
/ つ つ
(_(_ ノ ノ
し∪ ∪
↑を連行しろ。
253 :
考える名無しさん:2007/01/28(日) 19:47:27
●正しい|正しくない|誤っていない|誤っている
を基にして、
●〜してほしい|〜してほしくない|?2|?1
について考えるとき、
「?1」と「?2」の部分には何が当てはまりますか?
254 :
考える名無しさん:2007/01/28(日) 21:14:02
雑談スレを復活させてもいいですか?
哲学と批評が密接に結ばれているのは何故でしょうか?
哲学的用語を用いられた批評の文章がさっぱり理解できません。
256 :
考える名無しさん:2007/01/29(月) 00:19:27
どれだけの批評を読んだのか知らないが、さも全体がそうであるかのように言われてもな
257 :
考える名無しさん:2007/01/29(月) 00:23:04
もうずっと人大杉
携帯 でのアクセスについて
■とりあえずスレッドを読むには■
お願い。
くれぐれもメールで問い合わせ無いようにして下さい。
↑どうしてこんな不人気板が? また、どこかからDOS攻撃でも
されてるのかな。
258 :
考える名無しさん:2007/01/29(月) 01:53:21
●人が直接人を殺害した場合は悪といえるでしょう。
他人のお金払って殺害しても
同じといえるんでしょう。
ではたとえば
●薬の研究費があるとして
この研究ができあがれば何人か の人間が救われるとします。
その研究費を盗んだりしたばあい 研究は行われず、
何人かが死んでしまうわけですが
▲こういう場合の死と、上の例の死は 哲学的にはどっちが悪いんでしょう。
まったく同じなのか、違うのか。
やられる側から見れば、
意図的でないにしろ研究費を盗まれた場合も
上の例の場合も
同じ恨みが発生するわけです。
被害者の立場を考えるとほとんど同じと言えると考えますがどうなんでしょう。
259 :
考える名無しさん:2007/01/29(月) 01:55:35
何の論証もなく「同じ恨みが発生する」としているのがポイントだな
260 :
142:2007/01/29(月) 02:02:21
>>144 悪いと言うのはたとえば何の意味も無く大量虐殺したら悪いといえるでしょう。
ですから 悪いと言うことはあるし、逆にいいというのもあると思います。
人間を何も無いところに1億人あつめてみます。
何も決まりが無い場合 殺害しても何しても どうにもならないわけです。
それぞれが復讐なりなんなりして対処するか復讐してくれる人がいないなら放置。
そして反撃は相手への恨みによって大きさが不規則に変化します。
また、ここの家はここまでの土地とか、あらかじめ決まりを作っておかないといけないもの
も発生するでしょう。
つまり法律というのはその集団をまとめる機能をはたしていると言えます。
その決まりも 論理的に正しくないと きちんと全体をまとめにくくなる。
つまり論理的に正しいかどうか が根底にあると考えました。
であるから、今法律がなくても、論理的に間違っていると判断できたら
(罪の重さは難しいので無視して)
罰せれると言うことになると考えました。 逆に過去の事例も法律が無くても
罰することができると考えたんですがどうでしょう。
261 :
142:2007/01/29(月) 02:05:38
>>146 今の法律ではそうです。
哲学ですのでそれを無視しどの程度悪かを考えます。
悪、善の判断は論理的に正しいかどうかとかで考えます。
ですからこの場合だと、
窃盗しても悪の差は同じに近くなる気がするんですが
途中まで考えると疲れて答えがでなくなります。
262 :
考える名無しさん:2007/01/29(月) 03:20:02
大人と子供の違いってなんですか?
263 :
考える名無しさん:2007/01/29(月) 03:34:02
お年玉をふんだくるか、ふんだくられるかの違いです
264 :
考える名無しさん:2007/01/29(月) 03:34:14
>>262 大人っぽく見えりゃ大人ってだけ。
子供っぽく見えたら子供ってだけ。
一般ではそんな適当判断される。
あなたは自分の尊敬する大人像を目指しなさい。
>>262 正しいとおもった行動でも間違いとされれば責任を取れるのが大人で
言い訳をする奴や、他人の責任にするのは子供。
矛盾でも受け入れられるのが大人だ。
ただし自分の環境(会社、家族、国)での話だ。
逆を自分の環境を守らず自分本意を通しぬくのは子供の考えかかた。
>>266 ありがとうございます。
このスレの方々は親切でうれしいです。
僕は高校2年です。
将来、哲学者を希望しています。
大学(学部、学科)はどうしたらいいでしょう?
文系・理系どちらでも同じぐらい得意で、
いまのところ東大理3以外ならA判定です。
269 :
考える名無しさん:2007/01/30(火) 12:45:21
哲学は環境よりも自分自身が大切だ
と建前を述べておくが、まあ学力あるんなら東大か京大でいいんじゃないの
270 :
考える名無しさん:2007/01/30(火) 15:11:23
東大いけそうだったら仲間も数が多いだろうし、そこでいいんじゃないかな。
教えてもらうんじゃなくて、自分から学ぶって気持ちがあればどこでもやっていける。
271 :
dyd:2007/01/30(火) 15:39:19
>266
社会の常識が理解でき公私混同の区別がつくのが大人
↓
それができず騒ぎ出すのが・・・・子供
↓
↑これがわからないのが・・・・・・鳥人間
「オッカムの剃刀」は哲学なのでしょうか?
こんな簡単な一言でわかってしまうことは哲学ではないのではと。
誰か、教えてください。
クオリアは心身問題に対してどのような意味をもつのですか?
274 :
考える名無しさん:2007/01/31(水) 02:47:13
「存在と時間」の最初に形而上学の復興がどうのこうのと書いてあるんですが、
実際に20世紀前半に形而上学の復興運動みたいなものがあったんですか?
275 :
考える名無しさん:2007/01/31(水) 03:13:14
どうして鏡に映る自分は左右が逆なのに上下は逆じゃないの?
>>275 目を移植して上下に配置すれば、その答えがわかる
科学哲学者になるためには、物理学の勉強はどれほどすればいいのでしょうか?
大学の物理学科卒業ぐらいでしょうか? 修士号でしょうか、博士号取得ぐらいでしょうか?
ウィトゲンシュタインとかポパーの物理学の実力は、東大の物理学科教授と比べてどちらが上でしょうか?
279 :
考える名無しさん:2007/01/31(水) 11:25:01
ウィトゲンシュタインもポパーも素人。
280 :
考える名無しさん:2007/01/31(水) 11:32:13
>>277 頭悪い人が多数なので大学名でとらわれてしまっているけど
だいがくに入ってすごいのはテストの点数で上位をとれたということ
だけにすぎない。
そしてその点数がそのまま物理の才能に100%
結びつくかといえは結びつかない。
才能はあるけど他の教科はやる気がしないという人は点数が低く
入れない。
そして大学後にうける教育も大学にうかる点数で無い人が受けても
わかるわけだし。
大学名というのと、大学に入るときの各教科の偏差値
この2つでみるような社会になればいいんだろうけど。
281 :
考える名無しさん:2007/01/31(水) 11:36:18
今は法律が無いと何をやっても罰せられません。
これを後から法律をつくってばっせることを事後法と言いますが
事後法は哲学的には ありなんでしょうか。 もしくは だめなんでしょうか
282 :
考える名無しさん:2007/01/31(水) 12:26:24
>>272 どこを重要視して、どこを削るかは個人の哲学観によるという意味では、哲学といえるのではないかと私は感じます。
>>275 自分の体を右回りに 90 度回転、鏡を右回りに 90 度回転
あ〜ら、不思議
鏡は左右逆になんかなってませんよ?
なにか勘違いされてるのでは?
女でも哲学者になれますか?
286 :
亀吉:2007/02/02(金) 21:08:58
この前にさんまの恋からで言ってた パンを〜 って言う言葉を教えて下さい
287 :
考える名無しさん:2007/02/02(金) 22:12:42
心脳問題がカテゴリーミステイクでないなら髄伴現象説、ニューラルネットワーク?が有力説で解明できますか?それと行為の決定性について教えて
288 :
考える名無しさん:2007/02/02(金) 22:35:28
もうずっと人大杉なのはなぜですか?
290 :
哲学者最上位(´Д`)y─┛〜〜 :2007/02/02(金) 23:45:07
>>285 なれないこともない。
基本的に女性には向いていないかもしれないが。
>>289 society5 を同居させてから、こうなってる
science5/academy5/society5 が同一のサーバになっちゃたから
実質、学問理系板全部、学問文系板全部、社会板全部の上にさらに、
極悪なクローラーが襲来している
社会板が元々からクローラにやられてたみたいだけど、
合体させてしまったことで巻き添えを食ってる感じ
社会板全部閉鎖しよう。
294 :
考える名無しさん:2007/02/03(土) 00:18:06
>>293 専ブラ使わない人は諦めなさい!ということでないの?
専ブラ使うのに料金が掛かる訳でもないのに。
社会板全部閉鎖すべきです。
296 :
考える名無しさん:2007/02/03(土) 00:38:00
死生観を養える書物を教えてください
読んだことはありませんがニーチェとサルトルが好きです
297 :
考える名無しさん:2007/02/03(土) 01:19:47
ピアジェの道徳性発達論について分かりやすくおしえてください。
専ブラ使わない奴とかいるのかよ
299 :
考える名無しさん:2007/02/03(土) 03:06:24
>>290 基本的に女性には向いていないかもしれないが。
なぜ女性は哲学者に向いてないんですか?
男女平等の問題を解決する最も有効な方法は
「女性哲学者と男性哲学者を同数にする」
ことだと思うんですが。
「哲学者最上位」という地位の方の発言とは思えません。
>>300 そうやってすぐ感情的になるからじゃないのか。
大抵の哲学愛好者は、女性哲学者歓迎と思ってますよ。
柳沢厚生大臣と哲学者最上位者は直ちに辞任せよ。
303 :
考える名無しさん:2007/02/03(土) 11:06:10
男としては、どんどん哲学やる女性が出てきて欲しいよ
研究室はいつも男であふれ返っててむさくるしいことこの上ない
なんで女性には哲学者を志す人が少ないの?勘弁してよ
>>300 私もね、女性の哲学者が増えることは大歓迎なのだよ。
女性に向いてないというのは誤解があるが、哲学を好んでする女性が
少ないかもしれないということなのだよ。
キミは興味があって大変結構。
>>302 私は哲学者最高位が不在時の代理なのだよ。
最高位が辞任しないことにはなんとも言えんね。
哲学は何のためにやるんですか?
極めれば、女性にもてるようになりますか?
306 :
考える名無しさん:2007/02/03(土) 23:39:30
何のためにやるのかと言われると、ほらアレだよ
そこに山があるとか何とかいうアレだ
女にもてるかって?そりゃあもう
私は哲学やってる男性の方に魅力を感じる
>>305 哲学?は何のためにやるんですか?
いい質問だね
哲学の本を100冊位読んでもわからんよ。
オレは1000冊目にやっとわかったよ。
「女にもてるためだって事を」
309 :
考える名無しさん:2007/02/04(日) 09:38:27
すでに女にもてるおれはどうすれば、、
310 :
考える名無しさん:2007/02/04(日) 09:56:44
このよで一番難しい問題は何ですか?
311 :
考える名無しさん:2007/02/04(日) 10:03:45
自分で答書いてるじゃん→ このよで一番難しい問題は何ですか?
312 :
考える名無しさん:2007/02/04(日) 10:05:38
313 :
考える名無しさん:2007/02/04(日) 17:37:22
>>296 ストア主義の書物。
>>305 もちろん哲学的問題を解決するために。
女にもてるかどうかは本人次第。
科学って何ですか?
すべてウィキより
>「客観性」、「論理」的な推論の過程を重視する学問的態度を科学とし、またそれにより得られた知そのものを指す。
>客体とは感覚を通して知ることができるものであり、いわゆる物である。
>科学的な研究は、通常、物質的な存在、事象の観察と理論化を通じて行われる。
>社会科学でも、そのような経験主義的アプローチをとる学問は多い。
この辺が僕の考えていたことと近そうなのですが、
僕は「常に反証可能で、五感と論理を使った学問的態度」と自分に説明していました。
誤りがありましたらご訂正お願いします。
315 :
考える名無しさん:2007/02/04(日) 17:53:51
ポパーの思想そのものだね
316 :
考える名無しさん:2007/02/04(日) 18:03:43
>>314 >常に反証可能で
数学などで証明が完了したものは反証不可能
>五感と論理を使った
これまた数学の例で申し訳ないが、虚数などは五感では捉えられない。
狭い意味で五感を限定するなら赤外線や紫外線も可視光線ではないから五感では捉えられないし。
一般化すれば科学とは「世界を科学的手法によって説明する営み」となる(トートロジーだけどね)が、
この科学的手法とは何かという答えは科学者の数だけあると言われるよ。
ある人は探求だというし、ある人はモデル化だと言うし…
詳しくは科学哲学の本を読むといいでしょう。
317 :
考える名無しさん:2007/02/04(日) 18:37:48
五感なんて言い出すなら、クワインあたりも関わってくるかな
自分がどうあるべきか」
って言葉の意味わかる人いる?
辞書まんまだと
「自分当然あるべき姿」なんだけど
説得力がない
意味の補完か補足でなっとくできるように教えてください
これが哲学でなかったら違うとこいくんで誘導にょろーん
319 :
考える名無しさん:2007/02/04(日) 19:37:08
>>318 余りにも漠然としすぎてて何の話か分からないので、
それがどこから出てきた言葉で、どういう文脈の中で用いられていたのかハッキリさせてくれ
>>319 ”周りにどう見られているのかが気になっていたんです
それがここ最近は開き直って
どう見られるかより
「自分がどうあるべきか」
っていうのが大事だと思えるようになった”
これ自分に取り入れたいのだが理解できません
頭いいひとってのはこんなのすぐ理解できんのかな
それとも人生の経験不足で理解不能なのか
321 :
考える名無しさん:2007/02/04(日) 21:28:29
自分の中身というものがあって、それは自分の外側とは違って他人には見えない
そこを磨くっていうことなんだろう
かなり素朴というか古臭い考えだけど、目標にする分には悪くないかもね
322 :
314:2007/02/04(日) 21:29:34
323 :
考える名無しさん:2007/02/04(日) 21:58:56
>>320 それを自己本位というのよ
自立の始まり
>>320 兎に角目標とする自己像を明確にイメージして下さい。
目標にいたる道のりでクリアせねばならないことを箇条書きにして。
そして自己の生活に徐々にそれらをとりいれて。
挫折しても何度も繰り返す。
周りにどう見られているかは、ある程度気にしてくれ。
>>321 内面は個人の確立。あんまりこれはやらないほうがいい。
世の中ではあまり受け入れられていない。
すべての行動は利己的だというのをわかりやすく説明してくれるサイトください
326 :
考える名無しさん:2007/02/05(月) 19:14:37
>>324 周りにどう見られているかに気を盗られてど〜するw
その分 自己の目標からは遠ざかり、周囲からは
周りに左右されるヤツという烙印を押されるだけだろw
ナイチチとはいったいなんなのでしょうか
チチがナイのかナイチチがあるのか
あるチチがナイのか
328 :
考える名無しさん:2007/02/05(月) 22:22:45
イナイチ・イナロクなら俺んちの近くだぜあげ
329 :
考える名無しさん:2007/02/05(月) 22:25:06
>>326 いや、駅前で裸で踊ったりするくらいまでにはならないでくれ
という意味ぐらいだが・・・。
331 :
考える名無しさん:2007/02/06(火) 01:24:33
>>329 なんでそこまでわかったw
せめて大阪乙とか…さてはおまいは(ry
332 :
厨房です〜:2007/02/06(火) 19:26:35
★質問でぇ〜す★
因果って存在するのですかぁ?
存在しているとするなら、因果を遡り続けると何に行き着くのですかぁ??
333 :
考える名無しさん:2007/02/06(火) 20:26:47
この世に変わらないものはないという思想を持っている人に対して
「この世に変わらないものはないという君の考えは変わらないじゃないか」
というのは有効な反論になりますか?それとも詭弁になりますか?
>>333 たしかそういうのを同語反復というのではなかったかなあw
335 :
考える名無しさん:2007/02/07(水) 00:10:21
プラトンの哲人王って真面目に言及されてるの見たことないんだけど
どうなの?哲学者の人らも悪い冗談とかそれは無茶だって思っちゃったりなんかしてるの?
336 :
考える名無しさん:2007/02/07(水) 08:57:55
ハイデガーなんかは批判してたはず
山のあなたの空遠く
「幸」住むと人のいう
噫、われひとと尋めゆきて
涙さしぐみかえりきぬ
山のあなたになお遠く
「幸」住むと人のいう
(カール・ブッセ)↓
338 :
↑ 死ぬまで寝言いってろ !! :2007/02/07(水) 18:46:42
哲学と心理学ではどちらが将来有望ですか?
哲学って良いよなあ。考えることは良いことか。
心理学もおもしろそうだ。
341 :
考える名無しさん:2007/02/09(金) 03:06:49
>>339 え、臨床とかやれば。
ていうか精神科医なれば。
今日テストがあるんですが、勉強不足でいくつか質問させてください
シンボル
直接参照
再認
説明
比喩
理解
関連
について簡単に教えてください
343 :
考える名無しさん:2007/02/09(金) 10:25:32
広辞苑を見てもいまいちうまくまとめれませんでした
できればみなさんの力を貸していただきたいです
345 :
考える名無しさん:2007/02/09(金) 11:01:29
そういう一般的な単語は哲学者によって違う意味で使われたりするので、
細かい定義をここで尋ねられても答えにくいし、意味ないと思うんだが
346 :
考える名無しさん:2007/02/09(金) 13:00:06
>>343 「
>>342」が理解できないのは日本語。
辞書で表現している言葉を受け入れられないだけ。
>>342 簡単ではい、なので説明は不可能である。
教えてもらうのならば、自分なりな解釈を先に示すべきであろう。
347 :
考える名無しさん:2007/02/09(金) 20:01:51
>>342 すまん、完璧な答が用意できたんだが
もうテスト終わっちまったよな ?!
また今度お役に立ちたいと思う、すまん (^^;
人間が子供をつくりたがるのは、動物だった頃の名残か、それとも人間の義務か とく答えよ
350 :
考える名無しさん:2007/02/11(日) 07:18:16
まわりがやってるからでしょ。
家まで借金してたてるわけだし。
私は【好きになったら一途】です。
と
私は【一途】です。
この違いは何なんですか?それにおける発言者の心理の違いは?
352 :
考える名無しさん:2007/02/11(日) 15:40:02
353 :
考える名無しさん:2007/02/11(日) 19:25:15
連投にひっかからないで
何度もレスできるようにするには
どうしたらいいのですか?
354 :
考える名無しさん:2007/02/12(月) 20:46:57
方程式
4*0=3*0 の両辺から0を取り除いて
4=3
て、明らかに矛盾するけどこれどう考えればいいの?
F(4*0) = G(3*0)
F(4*0)-G = 3*0
F4-G = 3
356 :
考える名無しさん:2007/02/13(火) 14:12:19
最近「考えること=楽しい」と思うようになりました。
その原因は、人生についてというテーマで色々悩んだためです。
私は思考している限り幸せである、という事実を発見し、思考する力を鍛えたいと思いました。
ですが、今までゴミのような生活を送ってきたため、ゴミのような思考しかできません。
思考力を鍛えるためには、それを目的として書かれたマトモな本を読むのが一番だと思いますが、
昨今のロジカルブームで、私よりゴミな本が多数市場に出回っていて、選択に困難を覚えます。
ですから、叡智ある皆様に、定評があり、かつ過度に難解でない、一般人にオススメできる本を
教えて頂けたら幸いであります。
哲学とはジャンルが違うかもしれませんがご容赦ください。
私の求めるものは、日常生活の範囲内で使用するであろう思考力です。
その中にはもちろん論理学の知識も含まれると思いますが、
それ以外の何かも必要な気がします。
今までに論理学っぽい読んだ本は
「論文の教室」戸田山和久
くらいです。
おねがいします。
野矢茂樹の「論理トレーニング」シリーズとか
358 :
考える名無しさん:2007/02/13(火) 15:06:47
大学で哲学を専攻した人というのは、やはり趣味で哲学している人間に対して
取るに足らないと考える傾向はあるものですか?
すいません。お願いします。
いつも読んでましたが最近は人大杉で上にある書き込みが読めなくなりました。
これは何ででしょうか。
IEなど、通常のブラウザで閲覧するのは、2ちゃんのサーバーに負担が掛かるのです。
だからそうしたブラウザの使用者が多い場合には閲覧が制限されます。それが「人大杉」です。
負担の少ない2ちゃんねる専用ブラウザを使うことをおすすめします。無料ですし、人大杉に干渉されません。
どうもありがとうございました。
なんか哲学と関係ない質問ばっかだな。
363 :
354:2007/02/14(水) 00:33:42
>>355 両辺にそれぞれ別の変数を加えてかけたり引いたりしたら等式が成り立つのは当たり前のような気がするのですが
それどういう意味ですか?
364 :
考える名無しさん:2007/02/14(水) 00:57:44
受験生なんですけど
哲学と倫理学の違いってなんなんですか?
哲学科志望なんですが倫理学ってとこもあるみたいなんで
諸々のチャートをあっという間に応用できる能力がある、と思う。
諸々のチャートの成り立ちなり、矛盾を逆説的にせよ想像しうる能力もある、と思う。
でも、ダメな人はダメなんだろうな、とも思う。ぼそっと。
366 :
考える名無しさん:2007/02/14(水) 14:38:45
>>364 倫理は道徳と同じような意味で、哲学の中の一部門。善悪や自由などについて考える。
哲学全体は倫理だけにとどまらず、世界、存在、真理、論理、言語、認識、時間など様々なテーマを扱う。
367 :
考える名無しさん:2007/02/14(水) 16:16:24
>>364に便乗して。
哲学は、「答の定まっていない問いに対して、論理を用いて自分なりの答を作る」学問ですか?
>>369 答えが定まっていると思われていたところに、いちゃもんを付けるのもよくあること。
また、用意された問いに答えるのみならず、自ら新たに問いを立てるのとも大事。
口を折ると書いて哲
なんでこう書くんでしょう?
372 :
考える名無しさん:2007/02/16(金) 04:32:38
とりあえず漢字字典を誰か見てきてくれ
373 :
考える名無しさん:2007/02/16(金) 06:11:33
では私が見てきましょう。
辞書の解字によればー「哲」という字のこの上のこの「折」の部分。
これの意味ってのは「元々絡み合っていた複雑な事柄をバラバラに分かりやすく分離させる事」
らしい。それを口、つまり言葉でやるわけだから哲学は言葉で道理を明らかにする事である、と。
まぁ、大体そんな感じ。
ほほう。
375 :
371:2007/02/16(金) 17:58:01
>>373 勉強になりました。
ありがとうございました。
参考用リンク
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E6%98%8E http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96 文明とはなにか?
文化とはなにか?
なんてことをぼんやり考えてたら、
わけが分からなくなった(文化と文明の関係を含めて)
ので意見を頂きたく質問させてください
で、いきなり、なにか?では、考えるのが困難かも、とか思ったりするので、
とりあえず、例えば、
1-a) 文化 A の地域
1-b) 文化 B の地域
2-a) 文明 A の地域
2-b) 文明 B の地域
の異なりは、どのようなことを評価すれば異なるといえるのだろう?
1) 文化 A と文化 B が異なるといえる条件
2) 文明 A と文明 B が異なるといえる条件
がみえてくれば、なにかがみえてくると考えてたりします
1) と 2) について、考えられうる条件について、思いつきでもいいので、
意見を頂けるとありがたいなあ、と思ってる次第です
というのも、思いつきでも充分な参考になりえる可能性があると思ったりするからです
377 :
考える名無しさん:2007/02/17(土) 16:46:59
言葉しか知らないので、質問したいのですが、ニーチェの永遠回帰って、デジャブと
関係有るのでしょうか。よろしくお願いします。
哲学は自然科学、人間科学、社会科学のどれに分類されているのでしょうか?
なぜそんなものに分類されなきゃいかんのだ
え?・・・え?
あの、どれかに分類しようとする過程で議論が噴出すということでしょうか?
いや、そもそも何で分類することが前提なんだってことだ
そう、ですね・・・。
すいませんでした。
>>378 昔の自然哲学が今の自然科学。
つまり自然科学、人間科学、社会科学より哲学のほうが古いということ。
なるほど。
そもそも自然科学、人間科学、社会科学というのは哲学から分類された、ということですか。
はっは、哲学はあらゆる学問の母なのだよ。はっは。
不完全性定理がゲーデル命題だったら、人間は幸福だったのでしょうか?それとも不幸だったのでしょうか?
>>386 意味が分からないのでもう少し詳しく述べてもらえないか?
読解力なくてすまん
>>387 不完全性定理は、正しいもしくは間違っているとわかっていても数学では証明できないゲーデル命題が
存在するため、不完全なものであるっていうのが、おおまか主旨な訳ですが、もし不完全性定理が
ゲーデル命題であったら、数学そして数学に基づく人間理性はすべての真理を覆い尽くすことが
いつかは可能であると信じ続けることができたと思うんです。その方が幸せだったか、今の方がよかったかを
ふと疑問に思いまして、質問させていただきました。
すまん、説明してもらってもやっぱりわからんw
俺が口出しするべきじゃなかったらしい
ただ、今でもゲーデルの不完全性定理を拒否して「いつかは」と信じてる人は多いと思うんだけど
390 :
考える名無しさん:2007/02/19(月) 18:37:02
>>386 >不完全性定理がゲーデル命題だったら、人間は幸福だったのでしょうか?それとも不幸だったのでしょうか?
幸福がなにかを先に示さないと答えようがないんだが。。。
!:::::: '"^'"`~` ヾ( l::::::ノ
',::::j ⌒ ⌒ 〈::::::j
fヾ}, ィ赱、 i i r赱ミ l:イ
lと', ::::`"" ,l l `""::::,リぅ!
ヽ-ヘ .,_ ,ィ''。_。ヽ、_,. /_ン' だが何?最後まで書け
', / _lj_ } ,'
l、{ |r┬-| /!
l ヽ. `ー'´ ノ l―――――― 、_
/ `')))))´ __ ヽ、
/ - 、 / ヽ/ /~ヽ l
l l 。l / | |
| | 。 ー´ノ / |、| |
| |__ `ー - ´ ヽ〈/ / ( ノ
| | ヽ / , /| l」l==~~~
|、| `ヽ 、 つ_/ |、└っ
| | 〉 (:::):::) 〈_,、__3
| | / ノヽ
| | | / l〈
〈 ヽ 〈 ノU
392 :
考える名無しさん:2007/02/19(月) 23:01:43
双子のおっぱいの成長の仕方は同じかどうか確かめる方法はありますか?
393 :
考える名無しさん:2007/02/19(月) 23:23:39
毎日測れ!
銀行の受付ってなんで女性ばかりなんですか?
男性ばかりだとむさくるしいというのはわかります。
でもだからといって女性ばかりではなんだか下品だと感じるんです。
銀行の受付はバイトではなく社員なので男女雇用機会均等法もありますし、
特に作為がなければ、男女混じるのが自然なはずです。
大半の市民はそもそも受付が男性だろうと女性だろうとどうでもいい。
しかしなぜかあえて女性ばかりにする。しなくてもいいところで、
性別で役割分担をさせる。この作為が汚らしく、軽薄に見えます。
長文すみません。
396 :
考える名無しさん:2007/02/20(火) 19:18:56
>>395 そそ、支店長も頭取も女性をもっと登用して良いとおもう
397 :
考える名無しさん:2007/02/20(火) 20:01:46
>>395 すると、あなたは「大半の市民」には含まれないわけですね?
受付の性別について気になるのだから
少数意見であることを自覚した上で堂々と主張を述べるという態度は立派だと思います
残念ながら、私は「大半の市民」に含まれる人間らしく、
受付の性別について気にしたことがないので質問には答えられないのですが……
398 :
考える名無しさん:2007/02/20(火) 21:23:27
>>397 答えられない事を答えようとしなくていいよ田吾作くん
それ墓穴掘るって言うんだよ昔から
399 :
考える名無しさん:2007/02/20(火) 21:46:48
>>397 受付は男性が良いと思いますか?
女性が良いと思いますか?
>>395 世間一般では「女性は外見が良ければ許される」みたいなところがありますね。
女性を過剰に美化する傾向がある。
>>399 >>397ですが、私は別にどちらでもいいと思います
どちらかでなくてはいけないとは思いませんし、どちらかであってはいけないとも思いません
半々であるべきだとも思いません
401 :
考える名無しさん:2007/02/20(火) 23:00:28
>>400 オマイがどう思うかなんて、ど〜〜〜〜〜〜〜〜〜でもいいw
佛教でいう「空」について
有無相生、表裏一体といった考えを用い、有無を追求した結論、
「空」について哲学板の人はどう考えておられるのでしょう。
無が有に移行できるかどうか。
空という結論についての考察など。
-------------------------------------------------------------
というスレを立てようとしたらホスト規制で無理だった。できたら誰か立ててくれ。
佛教の特にここら辺は宗教というより哲学だが、哲学板の人たちはどんな意見?
ああ、スレ立て依頼スレはこの板にもあるのか。
そっちで依頼してくる。ここでも意見があったらよろ。
>402
ひょっとして空=無だと考えてない?
仏教における空とは、すべての存在は関係性の中にあるから
西洋哲学で言うところの実体(substance)は存在しない、という考え方だったはず。
もし空=無だと考えてるのだとすると
>無が有に移行できるかどうか。
この質問は意味がわからなくなってしまう。
存在の問題と存在物の問題を混同してる事になってしまうな。
>>404 佛教の空を簡単に説明すると、無がなければ有は成立しない、ということだと思います。
無が有に移行できないなら有と言うこともできない、という考えです。
しかし有といえないからといってそれがこの世の真実というわけではなく、いうなれば言葉の限界を
言い表したものではないでしょうか。
そして限界があっても人間は言葉で思考するものであり、それを踏まえたうえでさらに言葉で考えるなら、
どうたらこうたら、ということだと考えます。
素朴実在論と科学的実在論の違いがわかりません。 教えてください。
アインシュタインはどっちだったんでしょうか?
(素朴)実在論
> (i) すべての物理量は,どの瞬間にも,各々ひとつずつ定まった値を
> 持っている.(「実在」している。)
> (ii) 測定とは,その時刻における物理量の値を知る(確認する)こと
> である.即ち,「物理量の測定値」=「その時刻における物理量の
> 値」である.
> (iii) ある時刻における物理状態とは,その時刻における全ての物理量
> の値の一覧表のことである.
> (iv) 時間発展とは,物理量の値が時々刻々変化することである.
量子論
> (i) 全ての物理量が,各瞬間瞬間に,定まった値を持つことはない.従
> って,各々の物理量は,ひとつの数値をとる変数ではない,何か別
> のもので(たとえば「演算子」で)表す.
> (ii) 物理量 A の測定とは,観測者が測定値をひとつ得る行為である.得
> られる測定値 a の値は,同じ物理状態について測定しても,一般に
> は測定の度にばらつく.しかし,確率分布 {P(a)} は,A と φ から
> 一意的に定まる.
> (iii) 物理状態 φ とは,物理量の(仮にその時刻に測ったとしたら得ら
> れるであろう)測定値の確率分布を与える「写像」である:
>
> φ : A → {P(a)}
>
> (iv) 系が時間発展するとは,測定を行った時刻によって異なる{P(a)}
> が得られる,ということである.これは、A → A(t) としても良い
> し、φ → φ(t) としても良い.
.| | | | | | | | | | || | |
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∩___∩ | | | J | | | し || | |
| ノ\ ,_ ヽ .| レ | | レ| || J |
/ ●゛ ● | .J し | | || J
| ∪ ( _●_) ミ .| し J|
彡、 |∪| | .J レ
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
\ " / | |
\ / ̄ ̄ ̄ /
ありがとうございました。 こんな難しいこととは知らず軽い気持ちで
質問してしまいました。一年ぐらい勉強してからまた聞きます。
>>409-410 釣りとかのつもりじゃなくて、まじめに書いたつもりだったんだけどなあ
古典論(実在論)と量子論の違いについての箇条書きを引用しただけのつもりだったんです
>>406 > アインシュタインはどっちだったんでしょうか?
に関するまんまの内容についてのつもりだったんですよ
で、とりあえず、むつかしく考えなくても同じ附番をぶつけて読み比べてみれば、
古典論(実在論)と量子論の違いがなんとなく分かるんじゃないかあ、と思ったりします
(i) 物理量の扱い、(ii) 測定の扱い、(iii) 物理状態の扱い、(iv) 時間発展の扱い(
>>408)
気が向いたなら、
一度、先に書いたリンク先の pdf を読んでみたほうが手っ取り早いような気がしたりします
それほど分量は多くないと思うし
>>407 > 『パラドックスからベルの不等式へ』
>
http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/lecture_note/kstext04_ohp.pdf
412 :
考える名無しさん:2007/02/23(金) 00:43:47
死が受け入れられる哲学を伝授してください。
マジスレッス
>>412 それは哲学では無理でしょう。
宗教板にでも聞いてみましょう。
>>412 哲学よりもお経か何かのほうがいいのでは。
415 :
考える名無しさん:2007/02/23(金) 01:45:29
>>413 そろそろ自殺しようかなと思ってるもので。
然し最近、時間を自由に使える閑暇に広い公園に赴いて青空を眺めると『晴天の下に逝くのも良いな』と思うが、一転、夜になって目を閉ざすと死を恐怖します。
ちなみに宗教を蔑視する積もりは無いですが僕の主義には寄らないので忌避する趨勢を頑守してます。
416 :
考える名無しさん:2007/02/23(金) 01:56:53
死はあくまで「生」の終焉であって、それ以上でもそれ以下でもない。
わからないとかいう曖昧なものではなく、確実に終焉。
少しでも死後の世界とか、幽霊なんてものを認める気持ちがあるのなら
生を選んだ方が選択肢は多いと思うけど。宗教をバックボーンにする
のではなく、飽くまで現実と理論をベースとした判断を「死」に対して
するべきです。
>415
まずあなたの現在の年齢と生活と過去の精神的外傷、いつから死を考えるようになったか
また原因について思い当たることはないかがありますか?
大体の経緯を簡素に説述すると『二浪であるにも拘らず、今年の、滑り止め大学にすら滑って絶望し、且つ非常に強い同性愛の性欲を示し、
己を排他されるに値する者と勘慮し心を荒廃させてしまった二十歳の男の一人』と言えるかもね。
今日、取り敢えずパソコンの方の回線契約を解約して、エロ本や思い出の写真等の品々から保険証や免許証まで捨てました。
準備は完了しつつある。
大学で哲学やってる人って具体的には何してるんですか?
僕は大学行く気は毛頭無いので、これを聞いて同じ事を真似しようと思います。
そして哲学者になります。教えてください。本を読めば良いんですか?用語を覚えるんですか?
説明するには面倒臭いんだけど、二浪だけど、諸諸の事情から実質は一浪なんだけどね。
>>419 哲学の起源はギリシアで、哲学をまともにできるようになる
には外国の文献(独・仏・英など)をきちんと読みこなせる
必要がある。なので大学の哲学科では原典で哲学書を読める
ようになるための訓練をします(語学+哲学史の知識など)。
>>418 三浪する気がなさそうだから、何か打ち込めることをやったほうがいい。
やる気がないなら大学なんてどうせ遊び場だしな。
同性愛なら同性愛板で悩み相談すればいい。若いなら仲間見つけて遊べよ。
同性愛なんだから、子供持たないならフリーターでもいいだろ。
己を排他してんのは己自身であることに気づけよ。もっと適当に生きてればいい。
お前さんは哲学なんか向いてない。絶望してるだけだろ。
>>422 確かに哲学には当たらない論題だね。
然し、まぁ俺は理想が高いんだ。今だに環境が整っていれば学識や鑑識の錬磨を嗜んでいたと思ってるが、
父がアル中だったり、母が全く俺を顧慮せずに(虐げる様の待遇)虐待を強いて憤慨させていたから挫け易く育ったんだよ。
弱い者は淘汰させるに足りる。
424 :
考える名無しさん:2007/02/23(金) 03:32:02
>>421 なるほどご丁寧に有難う御座います。
語学が重要なんですか。外国語と哲学史の知識がそれなりにあれば
その辺の大学生と同レベルと言えるんですね?
哲学史は本でも充分に学べるでしょうか?
425 :
考える名無しさん:2007/02/23(金) 04:24:00
現代思想ってフランスだけから生まれましたよね
その前はドイツ哲学が凄かったですよね?
さらに前はイギリスの経験論などが強かったわけですが、
何故、時代によって常に一定の地域、国からのみの哲学が栄えるのでしょうか?
世界中で色んな哲学者が生まれた時代というのはないようにみえますが・・
426 :
考える名無しさん:2007/02/23(金) 09:39:01
>>418 オマイはさぁ、要は「今日何をしたいか」が見つからず、、にもかかわらず
「生きてる意味を問うている自分(その矛盾)」に耐えられないでいるのよ
で、頭悪いから・・生きてる事に意味が見い出せないなら残るは、、「死」
という見事な短絡に辿り着いたw
終いにゃ死の意味など問い始めちゃって、やはり頭悪いがゆえにその
答が見つからず茫然自失、、おかげで生命活動低迷するもダーウィンに
よって生かされてる、、、わははw
だいたい死が「自分にとって」何なのか・・なんて体験できないのよ
他人のと違ってね、、、人は死の直前まで生きており
死の瞬間を意識はその機能上感知できず、、永遠に体験できない、、
「自分の死」ってのは想像上の産物なのよw
結局、追い求めようが無いってこと
それを準備とか言っちゃってホント馬鹿なんだからw
で結論だが「頭を良くしろ」w
この世は、、「不合理な思考しかできないヤツは不幸になる」よにできてる
合理的思考のできる者しか幸せになれないってことぉ〜♪
わかったら、準備とかで他人の関心誘ってないで2ちゃんでべんきょしろw
質問です。
2ちゃんで勉強したら本当に「合理的思考のできる」幸せ者になれますか?
いますぐなりたいので方法を教えてください。
428 :
考える名無しさん:2007/02/23(金) 10:28:50
>>427 うむ、質問がストレートでとても分かりやすい
つまり、オマイは幸せになる見込みがあり
「すでにそのレールに乗ってる」と言っても過言じゃないw
正しく設問する事ができたら、も〜答は出たよなもんだ
>>428 427本人がマジで質問しているわけないだろ釣られてレスするなど(ry
430 :
考える名無しさん:2007/02/23(金) 12:18:47
>>429 馬鹿っぽいカキコが本人に思えて、、つい、、、わははw
>>424 哲学史は本でも学べますし、哲学の勉強というのは
実は独習が基本です。
ただ外国語原典を読む訓練(翻訳したり解釈したり)
だけは一人では難しいです。
>>425 哲学は言語や時代の変化と密接に関わり合っている
ということじゃないでしょうか。
433 :
考える名無しさん:2007/02/23(金) 13:31:33
何故、ノーベル哲学賞がないのでしょうか? あれば、絶対哲学を目指すのに。
日本一の哲学者になれば文化勲章はもらえますか?
434 :
425:2007/02/23(金) 13:34:38
>>432 レスありがとう。
他の人ももっと意見はありませんか?
ある時代において、ある地域だけで哲学が発展する理由がわかりません。
昔は情報のやりとりが大変だったからある地域でしか哲学が広がらなかったのでしょうか?
435 :
考える名無しさん:2007/02/23(金) 14:50:57
これまでの哲学って、ろくでもないのばっかじゃん、、本当の哲学はこれからよ
別に哲学に限らないよ。
ある地域で文明が発達したと思ったら滅んじゃって
今度は別の所で文明が発達する。地球の全地域が同時進行で進歩していくわけないじゃん
文明も歴史も非連続なのですよ
437 :
考える名無しさん:2007/02/23(金) 15:14:34
おまえ馬鹿なの?
438 :
考える名無しさん:2007/02/23(金) 15:24:30
もう哲学は終わったとかこれからだとかされてるが
予言をすれば、キリスト教は邪教ですスレがあるように
キリスト教とユダヤ教が再び栄華を迎え、哲学は衰退する。
そして時はたち、宗教は廃れたとき哲学は復活する。
439 :
考える名無しさん:2007/02/23(金) 16:07:28
440 :
考える名無しさん:2007/02/23(金) 17:26:40
>>426 でもあんたの考え方は感心できないよ。
正しい見解かもしれないけど、口が臭そうな見解だもん。
いかにも哲学に就いての修養があります的なキモさが良いな。
441 :
425:2007/02/23(金) 23:26:41
>>436 でもさ、イギリス経験論も、ドイツの観念論も、構造主義もつながりはあるんじゃないかな?
非連続とはいえないでしょ?やっぱつながりはあるでしょ?
連続な時も非連続な時もあるんだよ。連続なのはけっこう偶然だよ。もうどうでも良いよ。
非連続バカは連続的に出現する。
444 :
考える名無しさん:2007/02/24(土) 00:29:03
突然ですが、とてもひっかかっていることがあって
なぜ家族は大切なのだろう
ただ血がつながっているとか子孫繁栄とかいう生物学的要因 や経済的要因 法的要因 のみでは解決できない。
やはり哲学板で皆さんの考えを聞かせてほしい。
445 :
考える名無しさん:2007/02/24(土) 00:44:54
未成年者と成人で恋愛しちゃいけないの?
純粋に
>>444 哲学的には、必ずしも、家族が大切だという結論にはならないと思いますが。
447 :
考える名無しさん:2007/02/24(土) 01:12:04
なぜ莫迦が質問し続けるのですか?
>>447 自分が莫迦だという自覚があるだけ、君はマシだよ。
449 :
考える名無しさん:2007/02/24(土) 08:38:47
>なぜ家族は大切なのだろう
だって赤ん坊の君は一人じゃ生きてゆけないじゃん、家族は大切だろ?
放置されたかったの?
450 :
考える名無しさん:2007/02/24(土) 08:40:04
>未成年者と成人で恋愛しちゃいけない
そんな話は聞いたことがないけど誰がそう言ってるの?
451 :
考える名無しさん:2007/02/24(土) 08:54:48
例えばこれはちょっと極端だけど
30歳と16歳のカップルだった白い目で見られますよね
性的関係がなければ条例にはひっかからないけれど
452 :
考える名無しさん:2007/02/24(土) 09:03:13
>>451 おまえの偏見も凄いねw
16歳といったら法的に結婚できる年齢だよ !?
国家が結婚を認めてる年の者が結婚相手と
お付き合いしてどこが悪いのよw
453 :
考える名無しさん:2007/02/24(土) 18:06:25
国家は超越者ですか?
ドゥルーズの内在性ということを考えると
国家も社会の一部として相対化されるのではないかと思うのですけど。
あるいはドゥルーズを持ち出すまでもないかも知れませんが。
454 :
考える名無しさん:2007/02/24(土) 18:25:25
国家は領土です。
455 :
考える名無しさん:2007/02/24(土) 20:15:48
スレッド一覧が145までしかなくなってるみたいですけど・・・
あっというまに倉庫いきということですか・・・
さっきまで701件見えてたんだけどね。
, -‐';:;:;:;::;:;::;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ、
/ヾ,zェェ.ュ'.: '' ::´zェェ.ュ:;:;:;:ヘ、
`|. ,-'(..、___;...)ー、 .|‐'
. | /´ ______ .ヽ、: |
. !. i f=ニニニニニ=ァ'' | : ,! 大好きな女性がいるんですよ
.______,ヽ、 : | `''ー‐‐‐‐''´ | : .ノゝ、___ ドキドキなんですね。
;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ : !. . ̄ ̄ . ,ノ ;;// i;:;:;:;:;:;;:;:;:; どうすれば?
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i\` ` '´.'// |:;:;:;:;:;:;:;:;:;
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:| `ヽ、___ ____ノ / |;:;:;:;:;:;::;:;:;:;
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, -‐';:;:;:;::;:;::;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ、
/ヾ,zェェ.ュ'.: '' ::´zェェ.ュ:;:;:;:ヘ、
`|. ,-'(..、___;...)ー、 .|‐'
. | /´ ______ .ヽ、: |
. !. i f=ニニニニニ=ァ'' | : ,! 覗いたよ。うわっ超楽しみ
.______,ヽ、 : | `''ー‐‐‐‐''´ | : .ノゝ、___ 次は?次
;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ : !. . ̄ ̄ . ,ノ ;;// i;:;:;:;:;:;;:;:;:;
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i\` ` '´.'// |:;:;:;:;:;:;:;:;:;
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:| `ヽ、___ ____ノ / |;:;:;:;:;:;::;:;:;:;
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460 :
考える名無しさん:2007/02/24(土) 20:59:36
>>454 領土を支配する主体を国家と呼ぶのではないのですか?
461 :
考える名無しさん:2007/02/24(土) 21:22:05
人間同士が完全に互いを理解すること、解り合うことなんてできません。
それはどんなに愛し合っている恋人でも夫婦でも違わぬものです。
しかし人は相手を知りたいと思います。
傷つくかもしれないのに、苦しいことしかないかもしれないのに。
もし愛する人とだけ心の壁を越えて解り合えたら、人は幸せになれるのでしょうか?
相手の心理、行動全てが解ることは幸せか否か?
/´  ̄`ヽ,
/ 〃 _,ァ---‐一ヘヽ
i /´ リ}
r、r.r 、 〉. -‐ '''ー {!
r |_,|_,|_,| | ‐ー くー |
|_,|_,|_,|/ヽリ ´゚ ,r "_,,>、 ゚'}
|_,|_,|_人_」(^i ト‐=‐ァ' ! みなさーん
| ) ヽノ | ` `二´' 丿 ストーカーですよー
| `".`´ ノ '' ー--‐f ニュースになるよ!
人 入_ノ\ /|\_
/ \_/ | /`又´\| |  ̄\
464 :
考える名無しさん:2007/02/24(土) 21:34:22
>>453 >国家は超越者ですか?
超越者とかいう言葉の意味が不明なんだけど
もし「国家って何?」が問いの主旨なら
国民主権を標榜する国において国家とは「おまえ自身」のことを指す
すなわち「私が国家である」と考える国民で埋め尽くされているのが
民主国家ということだ
>>455 ショ・・・ショックだッ!!唐突に移転したと思ったら今度はスレが半分以上減るなんてッ!
それにもう二度と落ちたスレは戻ってこない気がするッ!
学問系の文系各板の大半が荒廃確定
有意の人々による復興を願いたい
…が、
非常に難しいだろうな…
復活したじゃん
肛門から出血しました
誰か助けてくらほい
469 :
考える名無しさん:2007/02/25(日) 01:45:31
>>464 それは理念的な民主国家像ですよね?
(心理の問題かも知れない。)
しかしじっさいは私は軍隊を持っていませんし、警察も持っていません。
護身用の拳銃一丁持っていませんし、予算委員会で意見を述べることも
できません。
ちなみに超越者と言ったのは、社会の外部というような意味です。
国家を内面化(?)するのには問題はないでしょうか?
470 :
考える名無しさん:2007/02/25(日) 01:48:15
国家を内面化する主体を特定して述べよ。
471 :
考える名無しさん:2007/02/25(日) 02:04:32
>>464のように国民=国家とすると主体は国家を内面化することになるのでは
ないかと勘ぐった次第です。あるいは内面化することで主体が成立するのかも
知れないとも思います。
472 :
考える名無しさん:2007/02/25(日) 03:48:18
>>468 ここで助けを求めるよりも、肛門科で助けを求めた方が良いと思います。
473 :
考える名無しさん:2007/02/25(日) 09:23:25
>>469 >私は軍隊を持っていませんし、警察も持っていません〜予算委員会で意見を述べることもできません
だからなに?なんだと言ってるの?
「軍隊を持ちたい、警察も持ちたい、予算委員会で意見を述べたい」てこと?
474 :
考える名無しさん:2007/02/25(日) 11:30:18
友情を哲学した人はいますか?
カントとか?
475 :
考える名無しさん:2007/02/25(日) 12:59:57
目的を果たすための手段を自己目的化するなという事をよく聞きます。
なぜ手段を自己目的化してはならない(と言われている)のですか?
その目的を果たすのに弊害が出るから?
なんでも哲学どこいった?
>>475 caseA
1:気になる有用な情報を得たい(目的)
2:2ちゃんねるに逝こう(手段)
3:wktk
4:(゚∀゚)or(´・ω・`)or。・゚・(ノД`)orz
繰り返すうちに1がなくても2-4で廻り出すため。
特殊なものが常習化し悪い例を生むことを防ぐんだ。
caseB
0:ある願望を叶える(大目的)
1:気になる有用な情報を得たい(0への手段・1に対する目的)
2:2ちゃんねるに逝こう(1への手段)
目的と考えていたものが実は手段であったりすることを
自己反省的に喚起するためのサインかもしれない。
何にしても大局を見失わない。目的をよく見つめ直すんだ。
478 :
考える名無しさん:2007/02/25(日) 15:23:38
>>475 手段は「目的じゃない」からね、、、「あくまで手段」だということさ
目的でないものを目的に据えて一体ど〜するw
479 :
無名:2007/02/25(日) 19:15:04
目的と手段を取り違えることって良く有るみたいですよ(^0^;日本人は特に・・・
480 :
考える名無しさん:2007/02/25(日) 19:16:30
>>473 軍隊も警察も持っていないし、予算委員会で意見も述べられないので、
>>464さんがおっしゃるように自分が国家であるとは思えないということです。
べつに軍隊や警察を持ったり、予算委員会で意見を述べたりしたいわけでは
ないです。
481 :
考える名無しさん:2007/02/25(日) 19:26:14
スレ違いだったらごめんなさい↓↓横入り失礼します
質問なんですが、
なぜ明日は必ず来るのですか?なぜ昨日には戻れないんですか?解説お願いします
>>481 明日は今日へと変わり、今日は昨日へと変わる
明日や今日、昨日という言葉の意味を決めた時点で
文法上そう捉えるしかないのさ。
今日という檻から逃れることはできんのよ。
時間という観念がなければ檻も最初から無いことにはなるけど。
483 :
475:2007/02/26(月) 00:34:46
レスありがとう。
たとえ、目的を果たす為の手段にすぎなかったものでもそれが「目的」に変容したのなら、その「目的」を追及する。それって寧ろ当然の事のような気がするんですが…そう捉えてはいけないですかね?
>>483 いや、そういうことは日常茶飯事さ。
ただ君の話は具体性(例のような事柄)がないから
目的と手段の関係が高位・下位という一般的な分け方にならざるを得ない。
その場合は明らかに大義を見失いどうでもよいことに走ることが
手段を目的化することの典型例になるんだよ。
当初の目的に対してその手段が匹敵あるいは凌駕するような
価値を持ったものであると判断されることなら、その変容は
君にとって良いことになるんじゃない?博打じゃないけど、
この判断は人生において酷く難しいものだと思うけどね。
485 :
無名:2007/02/26(月) 08:31:55
環境が変化してなければ多分目的と手段を取り違えたままでも大したことにはならないのかも(^0^;
486 :
考える名無しさん:2007/02/26(月) 13:49:14
・宇宙空間に過去や未来があるとしたら宇宙誕生以前の状況説明がつかないから時間という概念は捨てた方が良い?
・「今」って存在する?
2コお願いします
487 :
考える名無しさん:2007/02/26(月) 20:06:24
>>486 過去、現在(今)、未来・・それぞれ何のことか分かって質問してますか?
ルソーの「エミール」で、有名な「第二の誕生」について触れられているのは第何編ですか?
489 :
考える名無しさん:2007/02/27(火) 17:16:49
490 :
考える名無しさん:2007/02/27(火) 17:19:00
哲学・思想の雑誌には
どのようなものがありますか?
また、どの雑誌がオススメですか?
491 :
考える名無しさん:2007/02/27(火) 20:01:03
前はスピリッツが良かったけど最近はどうもなぁ・・
492 :
考える名無しさん:2007/02/27(火) 20:09:02
スピリッツではなくスピリチュアルのほうに向かっていると
493 :
考える名無しさん:2007/02/28(水) 12:59:22
現実と空想の対比みたいなことに関する本ってありますか?
門外漢ですが、哲学って知覚ってのが重要みたいなので
その周辺が絡んでくる本も教えてください
お願いします
494 :
考える名無しさん:2007/02/28(水) 18:32:09
純粋とは何なのでしょうか。何故か意味がわかりません。辞書をひいてもしっくりきません。
私にとって「純粋」とはとても大切な言葉なのに、気がついたら意味がわからなくなっていました。
できるだけ多くの方の意見が聞きたいです。
皆さんにとって、純粋とはどんな意味ですか?
(辞書的)じゅんすい 0 【純粋】
(名・形動)[文]ナリ
(1)まじりけがない・こと(さま)。
「―のアルコール」
(2)けがれがないこと。邪念や私欲のないさま。
「―な気持ちで忠告する」
(3)ひたすらそのことだけにかかわること。一途なこと。また、そのさま。
「―に学問的興味だけで接する」
(4)応用や実験・経験などと関係なく、理論や形式のみを扱う学問上の立場・方法。
「―数学」
(5)〔哲〕 外的・偶然的なものをまじえず、それ自体の内的な普遍性・必然性をもつさま。
「―理性」
[派生] ――さ(名)
495 :
考える名無しさん:2007/02/28(水) 19:36:22
辞書を持ち出す馬鹿がいるんだよなぁ〜ホントにここ哲板か?
496 :
考える名無しさん:2007/02/28(水) 19:43:29
哲学板にはバカは来ないという発想もどうかと思うぞ
497 :
考える名無しさん:2007/02/28(水) 19:50:39
そうだね。辞書持ち出す人は多いね。
498 :
考える名無しさん:2007/02/28(水) 19:56:04
辞書っつのはさぁ、そもそも哲学あきらめたヤツの読むもんだろ (^_^;)
499 :
考える名無しさん:2007/02/28(水) 20:15:01
でも仮設的な出発点としては大いに役立つ。
500 :
考える名無しさん:2007/02/28(水) 20:18:57
出発点を間違えると死ぬまで堂々巡りとなる
「脳は物質だから意識は必然に過ぎない」とか・・この板の99%がそうw
501 :
考える名無しさん:2007/02/28(水) 20:21:41
>>500 なるほど、例えば「この板の99%がそう」とかだな?
502 :
考える名無しさん:2007/02/28(水) 20:22:39
>>502 現実と空想というのがどういう意味で使われているのか分からないので答えにくい
具体的にどういうことなのか説明してくれ
504 :
考える名無しさん:2007/02/28(水) 20:34:10
例えば、現実に握手することと頭の中で握手することを比較したときに
頭の中の出来事が現実より生々しいことはあるのかとか、そこらへんでお願いします。
それなら哲学より心理学や脳科学・神経生理学のほうが面白い知見が得られるのでは?
506 :
考える名無しさん:2007/02/28(水) 20:40:05
分かりました。ありがとうございます。
507 :
考える名無しさん:2007/02/28(水) 20:46:55
辞書どうのこうのよりも、何故回答しないわけ?
自分的には純粋=感情。
それだと今度は「生々しい」とはどういうことか説明してもらう必要があるな
握手しているということを頭の中に浮かべることはできるが、現実に握手しているかどうかは分からない、
なんてのは典型的な18世紀の哲学だが
509 :
考える名無しさん:2007/02/28(水) 20:51:03
>>508 どうぞ、それについて教えてください。
あと、18世紀の哲学ってことは解決された問題なのですか?
510 :
考える名無しさん:2007/03/01(木) 02:42:42
相対主義を学ぶのに良い文献を教えてください
>>510 「相対主義の可能性」という文献がいいと思います。
>>509 頭の中で浮かべるのは想像ですから現実ではないでしょう。
実際に握手した人間は相手を見て、相手の手を握りなど
五感が働きますから。
中学生の時、物理の授業で「宇宙はビッグバン以来拡散を続けているだけだ」というお話を聞きました。
それ以来、人間も宇宙もただエネルギーが拡散してるだけなんじゃないかという考えに取り憑かれて、
自分や他人の存在する意味が分からなくなってしまいました。
結局エネルギーが凝縮して人間になり、またエネルギーに戻るだけなのだから、人間である
意味なんて無いんじゃないかと。
それでも人間になった以上は何か意味があるだとか、それ自体が奇跡のようなものだ、だから
貴いのだと言う人も居ます。
それも分かるのですが、しかし自分としてはそれを実感出来ないのです。どうしたものでしょうか。
513 :
考える名無しさん:2007/03/01(木) 14:55:32
>>512 思考回路がそうなっちゃったんじゃないの?
何をやっても「宇宙はビッグバン以来拡散を続けているだけだ」で意味がない。
これをやっても、結局エネルギーが凝縮して人間になり、またエネルギーに戻るだけなのだから、
人間である 意味なんて無い。
この状態はニヒリズムってやつじゃないか?超人になるかい。
wikiでニヒリズムで検索してみて?
>>513 私の人生は「強さのニヒリズム」に疲れて「弱さのニヒリズム」に流れ、また戻るという
感じですね。これを繰り返してゆくしかないのか?
それで不満がないならそれでいいんじゃね
516 :
考える名無しさん:2007/03/01(木) 19:12:05
異邦人のムルソーの行動は非論理って言われてるけど、どの辺が非論理なの?
518 :
考える名無しさん:2007/03/01(木) 22:30:18
>>512 >自分や他人の存在する意味が分からなくなってしまいました
分かっていたの?
520 :
考える名無しさん:2007/03/01(木) 23:38:02
映画で良く言われる、カナディアン(馬鹿)とかフレンチ(臆病者)とは
歴史的背景によるアメリカ人の他国への罵倒語でしょうか?
英語初心者ですみません。
それ哲板で聞く事なのか?
>>515 不満ではないけれど、どうも空しさが抜けない。何でもいいから
目標を仮に立てて、邁進したらいいのかなあ。
524 :
考える名無しさん:2007/03/02(金) 02:06:03
>>517 カミュでしょう?文学板で聞いたほうがいい。
>>516 「生々しい」というと、現実よりも頭の中の出来事の方がより現実味を帯びているということでは。
525 :
考える名無しさん:2007/03/02(金) 02:09:38
>>523 邁進すればよい。それと哲学はやめた方がいい。
526 :
考える名無しさん:2007/03/02(金) 11:20:02
>>512 マグロの漬けでもトロでもいいけど、、好きだろうか?
もちろん赤身でも中トロでも良い、、つ〜か好きなもんなら美女でも何でも良いw
それらがかつて精子と卵子であったから、その成れの果てであるトロや美女に
なんの意味も無い・・とするのは性急過ぎないだろうか、、、 !?
527 :
考える名無しさん:2007/03/02(金) 12:59:39
>>512 はっきり言っておく。
あなたは自己を深淵を見つめることを恐れている。
528 :
考える名無しさん:2007/03/02(金) 13:03:03
あの、質問です。
ドイツ的思考とは何ですか?
ビールとソーセージがあれば幸せな人生だとする思考
530 :
考える名無しさん:2007/03/02(金) 15:15:39
国民みんなして酒屋のあるじになりたがってるわけかドイツって?
531 :
考える名無しさん:2007/03/02(金) 16:34:22
>>528 曖昧なビジョンで納得しない、極めて論理的な思考。
日本人とドイツ人が仕事をするとこの差異でお互いに食い違いが起こること多し。
アメリカ法学もドイツ的思考の影響を受けてる。
532 :
考える名無しさん:2007/03/03(土) 20:17:06
>>508で言及されてる18世紀の哲学に詳しい方
文献ご教授ください
533 :
考える名無しさん:2007/03/04(日) 01:12:50
カント「純粋理性批判」とか?
いや、カント以前の
イギリスの経験論者のことだろうね、たぶん。
バークリとかヒュームとか
あと、コンディヤックとかも入るかな。
536 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/03/04(日) 05:36:46
哲学論文の投稿受け付けてる雑誌ってありますか
>>536 君は文学板から出ちゃいかんよ。巣にお戻り。
自覚ってのは何なんでしょう
内省することも大事だと思うんですが
ヘーゲル先生は「他者のうちに自己を見る」とおっしゃる
はたして何がいいのか考えてみたけど答えが出ないので
どうかご教授ください。
539 :
考える名無しさん:2007/03/04(日) 11:57:51
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>>540 確かに。
しかし内省は無意味なんでしょうか。
543 :
考える名無しさん:2007/03/04(日) 12:58:40
なんでこんな質問したのかというと
禅ではひたすら座禅、瞑想で悟る
ヘーゲル先生は真の自覚は自己外化云々
この違いをどうしたものかと思ったんだけど…
545 :
考える名無しさん:2007/03/04(日) 17:51:10
なんか何時間、議論しても弁証法的に発展しないんだけど
どうやったら発展すんの?
546 :
考える名無しさん:2007/03/04(日) 17:52:16
選挙において、自分の一票はあってもなくても同じじゃないかと思う一方、その一票の積み重ねが
なくては選挙の勝敗を決することができないとも思います。
そういう全体と個人?について書いてある本教えてください。
お願いします。
547 :
考える名無しさん:2007/03/04(日) 18:52:50
>>546 なんだい、多数代表制について知りたいのかい?
大選挙区制でよく見られる、考え方だよね。つまり、一つの選挙区で多人数の当選者
を出すという制度だ。一票差を巡って多人数が争うことになるから、小選挙区制じゃな
いと考えていいだろうね。自分の一票が無くてもいいというのでは成り立たない。
多人数が当選するので連立政権ができやすい。多人数の意見を反映したい政策を
期待して良いだろうね。絶対に必要な政策があるだろうからね。
もちろん、君は美しいことに関心があるだろう。意外に美と言われるものは沢山あっ
て風景が美しいというと道路の舗装とか建物の高さを規制したり、盆地は山に囲まれ
て別荘地なんて気温も然る事ながら景色が美しいね。
例えば、都会に出てくると商品が溢れていて、人が沢山いて賑わっている。秋葉原
を開発した駅前をみてまあなんと綺麗になったことかと関心したものだ。総合ビルも
実に中身が詰まったビルだね。
だから、日本が更なる住んでみたいところだと思われるには、多様なものが参加で
きる政策を望み、選挙すべきですね。
548 :
544:2007/03/04(日) 20:15:36
自己解決しそう。
心身脱落の悟りと自覚は違うね
549 :
考える名無しさん:2007/03/04(日) 21:31:32
1+1はなぜ2なのですか?
哲学の本ってどんなことが書いてあるのかと問われたら
みなさんどのように答えておられますか
552 :
考える名無しさん:2007/03/05(月) 04:34:35
>>551 > 数学の本ってどんなことが書いてあるのかと問われたら
> みなさんどのように答えておられますか
「数学」って言う以外ないだろう。
サンクス
だよなあ
で、そのあと、哲学って何?って訊かれるわけだ
ヘルスでこの話題出さないようにするしかないな
554 :
考える名無しさん:2007/03/05(月) 17:44:41
「プラトンの時間」と「アリストテレスの時間」の違いについて教えてください。
555 :
考える名無しさん:2007/03/05(月) 19:18:44
「加藤」と「斉藤」の違いもおながいします
556 :
考える名無しさん:2007/03/05(月) 21:39:06
本音と建前ってどういうこと?
人と話してて気使って言葉選択してるのだからそれが本音じゃないの
だれかおしえて
>556
その場合の本音は、気をつかわなかった時の気持ちを行っているのだと思う。
本音を言えず、建前で会話してしまったって思っているなら。
まぁ、どっちでもいいってことじゃない??
558 :
考える名無しさん:2007/03/06(火) 03:38:54
近代哲学で誰が読みやすいでしょうか?
サルトルを今読んでいるのですが、次にだれにしようかと。。。
559 :
考える名無しさん:2007/03/06(火) 10:57:08
>>558 申し訳ないが近代という時代を勘違いしておられる。
ギリシャの哲学者たち(ソクラテス、プラトン、アリストテレス)はどんな神を信じてたのですか?
よろしく、教えてください。
561 :
考える名無しさん:2007/03/06(火) 15:23:09
たぶんギリシャ神話の神々
たぶん今の日本みたいな状態で、実質的無宗教。
上級者の方へ。間違っていたら訂正して。
563 :
考える名無しさん:2007/03/07(水) 14:49:08
キリスト教は本当に邪教なのですか?
哲学って今どういう現状?
565 :
考える名無しさん:2007/03/07(水) 20:39:00
>>564 脳科学の進歩とクオリア解明が期待され、哲学は革命的転換期を迎えています。
なるほど。時代はクオリアなのだね。
567 :
考える名無しさん:2007/03/07(水) 23:36:25
いやプロピアだろ
568 :
考える名無しさん:2007/03/07(水) 23:42:42
クロレラかもよ
>>558 ハイデガーかベルグソンがいいんでない?
>>560 アポロンの神託、神殿に住む巫女(売春もしていた)が語る異言、をソクラテスが真に受けて
いたとかいなかったとか。
570 :
首猛子:2007/03/08(木) 00:27:16
>>563 ニーチェの仕込みネタを真に受けちャ ダメッ♪ ダメッ♪
ダブルミレニアムの西洋史を決定付けたキリスト本人をきわだたせるために、
通俗な物語におとしめた弟子たちって構図を、センセーショナルに煽ってるの。
新しいキリストになりたいニーチェにとしては、偉大な創造者キリストが、
お涙頂戴の僧侶たちと同等じゃ、ちょっと困るっていいたいだけじゃない?
なんでも大げさにいっとけば、真意はともかく反響ばっちしみたいなぁ〜。
ワンフレーズ・ポリティクスの天才の面目躍如くらいに、さらりと流す、流す!
あいる・ひっとらー、あいる、じゅんいちろー、になりたいなら別だけどー
571 :
首猛子:2007/03/08(木) 00:29:12
>>563 ニーチェの仕込みネタを真に受けちャ ダメッ♪ ダメッ♪
ダブルミレニアムの西洋史を決定付けたキリスト本人をきわだたせるために、
通俗な物語におとしめた弟子たちって構図を、センセーショナルに煽ってるの。
新しいキリストになりたいニーチェにとしては、偉大な創造者キリストが、
お涙頂戴の僧侶たちと同等じゃ、ちょっと困るっていいたいだけじゃない?
なんでも大げさにいっとけば、真意はともかく反響ばっちしみたいなぁ〜。
ワンフレーズ・ポリティクスの天才の面目躍如くらいに、さらりと流す、流す!
あいる・ひっとらー、あいる、じゅんいちろー、になりたいなら別だけどー
572 :
考える名無しさん:2007/03/08(木) 00:43:00
総称と、集合の呼び名って同じですか?
赤くて(ryな果物の総称は「林檎」ですが、
赤くて(ryな果物全体の集合を「林檎」と呼ぶという
こととは同じ?
哲学とは最後には宗教になってしまうのではないですか。
哲学板のおまえらって使うAAがダサスギ
どっから拾ってくるんだって感じの
575 :
考える名無しさん:2007/03/08(木) 21:31:25
>>572 >赤くて(ryな果物全体の集合を「林檎」と呼ぶという
>こととは同じ?
赤くて(ryな果物全体の集合は「林檎の集合」と呼ぶ
>>573 ならない。
哲学は教説ではないから。
576 :
考える名無しさん:2007/03/09(金) 01:49:44
>>575 集合でないとすると一体「林檎」とは何でしょうか?
577 :
考える名無しさん:2007/03/09(金) 01:59:28
ぬいぐるみ(笑)
>>576 アホめ。小学生か?575の説明が理解できないなら数学板でどぞ。
579 :
考える名無しさん:2007/03/09(金) 08:53:51
哲学やると馬鹿になりそうなので帰りまつ
お化けって昼間はなにしてるの?
582 :
哲学者大勲位(´Д`)y─┛〜〜:2007/03/09(金) 16:34:15
昔の哲板は今より面白かった。そうかね?
>>583 いまも十分面白い。
個性コテにAA嵐に英知の結晶。
586 :
572:2007/03/10(土) 02:06:45
>>582 唯名論で少し調べてみました。
いろいろな説があるようですが、
結局「人間」や「犬」のような種を表すようですが、
この種とは集合とは異質のものですか?
「人間」={太郎,花子,私,etc・・・}という考え方は間違いですかね?
種、類と集合の違いを教えてもらえませんか?
>>586 あなたがその集合を「人間」と呼びたいなら、それは別に構わないでしょう
ただ、その要素が無限でないのならならetcではなく全部数え上げるべきだと思いますが
もちろん、
人間={すべての人々}
というように表すことは可能です
589 :
考える名無しさん:2007/03/10(土) 15:04:46
>>588 「人間」を説明するのに「人々」を用いてど〜する?
590 :
572:2007/03/10(土) 17:14:26
>あなたがその集合を「人間」と呼びたいなら、それは別に構わないでしょう
これは私が個人的にそう定義したいなら勝手にすればいいということ?
「人間」という名詞の定義が本来どうであるかを聞いているのですが・・・
「人間」に限らず「犬」や「猫」などの単語が集合を表すのかどうかを
教えてくれませんか?
>>590 本来の定義など存在しない
定義というものは常に「定義する人」とワンセットであり、定義する人の主張でしかない
592 :
572:2007/03/10(土) 17:36:18
>>591 ではあなたの中での「人間」の定義は集合かどうか教えてくdsai
593 :
考える名無しさん:2007/03/11(日) 15:31:09
血液型で性格を判断できますか?
596 :
考える名無しさん:2007/03/11(日) 21:39:55
すみません、どうしても答えの欲しい質問ですので、
ぜひ教えてください。
自分は最近、三浦つとむさんや、滝村隆一さんのファンになりました。
三浦さんの著作も10冊以上かい、その中で、『弁証法はどういう科学か』の裏に三浦さんの顔写真が載ってありました。
で、もう一人、滝村隆一さんがどんなお顔をしているのだろうと
深い意味は全くないのですが、どうしても知りたいです。
滝村さんの著作も、7、8冊は買ったのですが、著者紹介に顔が
でてきません。”この単行本や、月刊誌、専門紙に載っているよ”
という、ご存知の方がいらっしゃれば、ぜひぜひ教えてください。
598 :
大勲位(´Д`)y─┛〜〜:2007/03/12(月) 19:57:32
>>596 裏表紙に顔写真が載ってる新書はあるが滝村氏の著作があるかは知りません。
顔なんてどうだって良いじゃない
600 :
考える名無しさん:2007/03/12(月) 20:21:15
良くわからないのですが、カント倫理学の定言命法って言うのは未だに評価は高いのですか?
宜しくお願いします。
>>600 誰からの評価?「哲学界で」とか抽象的なのは勘弁な
>>600 評価はかなり高いはずですよ。
「汝の意志の格率が常に同時に普遍的な立法の原理として妥当しうるように行動せよ。」
は名文句。
カントの道徳学は無上命法とも呼ばれますが、無条件に「〜せよ!」です。
私見ですが、道徳律とはこうあるべきです。
「逮捕されたくないから、窃盗はしない。」というのではなく
「無条件に盗むな!」です。
この定言命法による道徳法則がなされるからこそ人間は「自由」得るのです。
上の例のように因果律が働いている場合は思考の泥沼生きです。
>>600 今の時代、叩き台としては評価してもよい。
後続の道徳破壊思想家のおかげで、古びた遺物になってしまった感はあるが。
604 :
600です。:2007/03/12(月) 21:36:07
例えば、普遍的ってどの様に理解したらいいのですか?
私的幻想や共同幻想と言う物がありますが、日本人の共同幻想を普遍的とするのですか?
カントは黒人を人間では無いとしていた様ですが、これは普遍的ですか?
とにかくは、どうやって普遍を探すのですか?
私が思うに、規範や道徳や言語は共同体のシステムであって、決してリアルな物でないと思う者は、
どうやって倫理を考えればいいのでしょうか?馬鹿ですみません。素直な疑問なんです。
宜しくお願いいたします。
wikiでメタ倫理学ってのを見てたら余計に分らなくなった。
取りあえずは、法律を犯しそうになったら考えればいいや。
スンマスでした。
>>604 あの、カントがいつの時代の人物だったか知ってますか?
18世紀の人ですよ。中島義道氏のカント関係でも読んでみてください。
共同幻想は普遍ではありません。幻想を共有してるだけです。
あと、21世紀では普遍も幻想とされそうです。
一番人を元気づける力がある哲学って何?
609 :
大勲位(´Д`)y─┛〜〜:2007/03/13(火) 18:02:03
>>608 哲学を何か精神的に力になると勘違いしてる人がたまにいますね。
元気をつけたいなら宗教板で自分の好きな洗脳をしてもらってください。
>>605 倫理もリアルではないものとして考えればよい。
馬鹿ですみません。素直な回答なんです。
>>608 ベルグソン、ニーチェ、ラッセルなどが良いかもよ。
612 :
608:2007/03/13(火) 23:30:02
>>611 ありがとう。読んでみます。あなたのレスでも少し元気になれましたw
哲学者にホモが多いの何で?
>>613 俺はホモじゃないけど、女と付き合ってると哲学的思考が虚しくなってくるんだよなぁ。
最近別れて、また哲学的思考の快感を思い出してきたけどw
じっさい哲学者にホモが多いのか知らないけど、だとしたらそれと関係あるかもね。
「どうでもいい」と思うものの、なぜどうでもいいと思うか、について答えください。
たくさんのご応募お待ちしております。
>>615 別の語彙を用いて書き改めてみてください
>>616 615は質問してるんじゃなくて、あの変な問いに対する答えを募集してるだけでしょ?w
618 :
考える名無しさん:2007/03/14(水) 05:20:16
こういう質問をするのはよくないのかもしれないけど、
いろいろ検索したりして調べたりしたけどうまくいかなかったので質問させてください。
科学技術が環境倫理や生命倫理などの問題を引き起こした思想的要因について、
自然観と知識観の観点から論じなさい
っていうレポート課題が出たんだけど、どうにもわからない…。
そもそも自然観、知識観っていうのもよくわからないし…。
参考になるサイトとか、ヒントみたいな形でも教えてもらえませんか?
>>618 人間にとって自然は克服すべきもの、未知なるものを知ろうとするのは人間の本能という考え方が、
現在の環境倫理や生命倫理などの問題を引き起こしてしまっている。ってことじゃないの?違うのかな…?
620 :
考える名無しさん:2007/03/14(水) 07:37:47
>>619 レスありがとう。
なるほど…。
自然は敵だから制圧、知りたいことは全部知りたい、それが人間だぜ
っていうのはよくない、みたいなことを書けばいいのかな…?
そしてつまり
自然は敵だから制圧 ←が自然観
知りたいことは全部知りたい、それが人間だぜ ←が知識観
ってこと?
でそれは間違ってる、と…
>>620 単純にそれが間違ってるって言うんじゃなくて、そういう人間の持っている欲求が、
人類を進歩させて、食糧の大量生産とか自然災害や病気を克服してきたわけだけど、
その一方で環境破壊や生命の尊厳を脅かすような問題にも突き当たってしまったわけで、
これからの人間はこの問題をどう克服していくべきなのか?みたいなことかなぁ…。
で、なんの授業なの?
>>621 一般教養の哲学概説
実はいろんな事情でこの単位落とすと退学って状況w
ありがとう
がんばって書いてみます
そりゃ大変だ。健闘を祈るw
624 :
596:2007/03/14(水) 10:00:22
>>598 何という新書でしょうか?
教えてください。頼みます。
625 :
596:2007/03/14(水) 10:02:42
sageてしまった(汗。
>>618 >科学技術が環境倫理や生命倫理などの問題を引き起こした思想的要因について、
>自然観と知識観の観点から論じなさい
【科学技術】の発展が→ 環境を破壊する事は罪だという【環境倫理】を侵し、特別な
存在である生命を人が勝手に創ったり実験するのは罪で許されない事だとする
【生命倫理】を脅かしているかに映るがはたしてそうなのだろうか?
自然を掛け替えのない存在であり、どんな時もその「維持と保全が優先されるべき」だ
とする【自然観】がこれから将来も妥当であるのかどうかは今や疑問だという見方もある
例えば自然にくみする視点からばかりから観るのでなく、もっと人間の幸福や利益を
優先させてみるべきであり、自然はその材料・素材として位置づけ扱うのが自然かつ
合理的だと観ることも可能だ、、古くて新しいこれらの自然観はよくよく考えると結局
バランスの問題(偏らない)であり、どちらが優先するといった類の論争の具にするべき
ではないように思われる
また【科学技術】は【環境倫理】や【生命倫理】のための道具・手段として存在するべき
でそれらを「超えてはいけない」ものなのか、あるいはその逆で歴史を見るに【環境倫理】
や【生命倫理】は常に過渡期的様相を呈してきたのがその姿であり、いっそ【科学技術】
によって変遷を遂げさせられて来た従者に過ぎない、、と知識観も可能で、
これに関しても上記の【自然観】同様に「どっちが目的と考える」より、ともに要素・ファクタ
ーであって主従ではない、、といった知識観も可能と思われる
大気汚染とかの単純な自然は、科学のシステムとしての自然っていう知識によってよりよく進化してると思われなくもない。
万里の長城は煉瓦作りだが、それによって多大な木材が失われて砂漠化を促した事は言うまでもない。
ただ、バイオ技術に代表されるクローン人間なんかは、人間の精神に悪影響を及ぼす可能性を熟慮しなければいけない。
629 :
考える名無しさん:2007/03/15(木) 02:02:00
問題は、巨大土木建築の科学技術なんてのは昔からあったわけで、
それを地球・宇宙規模で考えられる様になったかそうでないかの違いでしかないと思う。
自然を良くするとか生命倫理なんて言っても、あくまでも人間にとって良いか良くないかの問題なんじゃないの?
倫理学を知らない俺があえて問うとすれば、人間の能力を超えた自然法則なんかを人間が知り得るのか知り得ないのか
さえ分らないんじゃないの?
>>629 >自然を良くするとか生命倫理なんて言っても、あくまでも人間にとって良いか良くないかの問題なんじゃないの?
その通り。
>人間の能力を超えた自然法則なんかを人間が知り得るのか知り得ないのか
さえ分らないんじゃないの?
今いちよく分からないけど、知り得るのか知り得ないのかも知りたいのが人間。
哲学書しか読まないって言ったら大抵の奴は「えー難しそー」とか「かしこそー」
とか言うけどあれは多くの場合皮肉であると見なして良いの?
633 :
考える名無しさん:2007/03/15(木) 07:02:24
あの自分自分嫌いの人間嫌いで
けっこう自分の人生が不幸なんでよく不幸について考えてたんですけど
例えば誰かに無視されたりしたら不幸ですよね
じゃあ何で無視されたら不幸なんだろうって考えたんです
それは無視されるという事は自分の存在が認められていないって事だから
だと思ったんです。でもなんで自分の存在を誰かに認められないと
不幸なのかなって思ったんです。それは誰かに認められないと
自分がこの世に生きている意味がなくなるからなのかなとも思ったんです
よく人間はひとりじゃ生きていけるほど強い存在じゃないって言いますよね
だからひとりで生きていけ宣言みたいな無視という行為が
非常に不幸なのかなと思いました
でも本当に人はひとりでは生きていけないんでしょうか?
それは何故なんでしょうか?
もし可能なら自分の存在を誰からも認められなくても
ひとりでこの世界を生きていくコツとか哲学を教えてください
無視されるのが不幸なのは、自分がその相手に対して何かを期待していたからだろ?
例えば見知らぬ他人に無視されて、それが不幸だと思う人はいないはずだ
要するに、孤独が不幸なのは自分が周囲の人との触れ合いを求めているにもかかわらずそれが実現しないからだろう
最初から何も求めていなければ、何も実現しなくてもそれは不幸ではない
人は本当に一人では生きていけないのか、というのも言葉遊びなんであって、
人は本当に周囲に何も期待せずに生きていけるのか、と言った方が解りやすい
しかし周囲を「周囲」と認識している時点で、すでにその人たちはその他大勢ではあり得ないわけだ
結論として、自分以外はすべて「その他大勢」という生き方をしている人間でなければ、
一人で生きていくことはできないだろう
しかしそういう人間が一体どうすれば形勢されるのか、見当も付かないが
>>633 心理学や人生相談の板の方があなたの為になるレスをくれそう気がするけど、とりあえず哲学的ではないかもしれないけど答えてみますw
残念ながら人間はやはり一人では、たとえ衣食住が満たされていても生きていけません。それは人間には自我があるからで、体が食物から栄養を取って生きているように、自我は他者からの認証という栄養を取って生きているからです。
そしてその栄養が得られないと不幸と感じ、それが過ぎると精神に破綻をきたしたり、自ら命を絶ってしまったりするのです。
でもその他者も世の中にはたくさんいるわけですから、数人の人に無視されたり嫌われたりしても気にすることはないし、幸いにも自我は体のように毎日新しい栄養を取らなければならないわけではなく、
過去に人に認められた記憶や、また考え方を変えることにより、ちょっとしたことを栄養に変えたりしたりして生きていくことができます。
だから無視されて悩んだり落ち込んだりするより、こんな人に無視されたっていいやって認識を変え、別の人からの認証(過去の認証も含め)を栄養にすることを考えた方がいいでしょう。
そして、自分を向上させる努力をすればするほど良い栄養をたくさん得られるので、自我をより健康で強くすることができ不幸から縁遠くなります。頑張って下さい。
636 :
考える名無しさん:2007/03/15(木) 09:11:27
>>634 >>635 ありがとうございます!
確かに私はネットで誰かと触れ合ってなければ生きていけないのに
ずいぶんありえないこと考えてみてたみたいです
637 :
ゲロッパ(´Д`)y─┛〜〜:2007/03/15(木) 20:27:06
>>631 難しいというイメイジ先行でどういった学が知らない人が多いからでしょう。
638 :
考える名無しさん:2007/03/15(木) 22:38:14
>>633 うむ、自分自分嫌いの人間嫌い’で構わないぞ、誰も困らん
人間の幸・不幸は相対的でしか有り得ないが、、自分の人生が
不幸’て誰の人生と比べて不幸だと言ってるなんだ?
誰かに認められないと自分がこの世に生きている意味がなくなる’
というが・・誰に認められたいんだ?その相手もイナイのに、、、
つまり「いもしない相手に認められたい」とかボケかましてるの?
人間はひとりじゃ生きていけるほど強い存在じゃない’って誰が言ってるの?
誰も言っちゃいないのに、、言ってるつ〜ボケかますなよw
ひとりになったらなったで生きてくに決まってんだろよ、心配すんなw
>もし可能なら自分の存在を誰からも認められなくても
>ひとりでこの世界を生きていくコツとか哲学を教えてください
答から先にいうが、、、まず「ひとりになれ」、、コツも哲学も後からついて来る
その逆は難しい
なおおまえのは問いかけ設問自体に無理がある
自分の存在を誰からも認められなくても’と言うが、誰からもは駄目ぼ
最低でも、、、「自分で自分を認める」ことは避けて通れない
自己否定するところにコツも哲学も不幸からの脱却もやすらぎもないのよバカタレw
だからホントの答は、、、他人から見てはともかく
「自分で自分を認める」ことをせよ、、あとはついて来る、、、、、、、だなw
>>638 おまえ酒飲みながら書き込んでるだろ?w
飲み屋でブツブツ独り言を言ってるどっかのオヤジ思い出したw
640 :
考える名無しさん:2007/03/17(土) 06:45:38
人類という集合体はどこに向かっているのですか?目的はあるのですか?
なぜ哲学板は男が多く、心理学板は女が多いのですか?
642 :
考える名無しさん:2007/03/17(土) 08:21:26
私は中学生なのですが、この間母に悩みを相談してから
母親との関係が悪くなってきています。急に。
母が私の事を否定するようになってきていると感じます。
その話し合った時の私が幼すぎたのかと悩んでいます。
母はスピリチュアルな本を読み始めてから
哲学的なことを言うようになってきて、話の意味を理解できません。
相談にのって頂ける方いましたら詳しく話します。お願いします。
私はあまり哲学的なことは考えたことがないので難しい事を言われても
分からないかもしれないです。理解できるように努力はします。
>>642 哲学板に書き込むってことは、あなたが哲学的に感じるお母さんの“発言の意味”を知りたいってことなのかな?
それとも純粋に悩みを相談したいのかな?
>>640 宗教板で訊けば、たくさん返事をもらえると思います
でも哲学においては、そんなトンデモ発想は多くの場合ナンセンスです
>>641 ソースとなるようなアンケート結果を提示してくれなきゃ、ただの思い込みと区別がつきません
>>642 父親はどうしたのですか?
>>644 >宗教板で訊けば、たくさん返事をもらえると思います
でも哲学においては、そんなトンデモ発想は多くの場合ナンセンスです
これはまた随分なトンデモ返答wじゅうぶん哲学的な質問だと思うけど。
「人類に目的なんてない。ただエントロピーの増大に向かうのみ」でもいいんだし。
>ソースとなるようなアンケート結果を提示してくれなきゃ、ただの思い込みと区別がつきません。
またまた正しすぎる返答。一般的に哲学と男、心理学と女は親和性が高い傾向がある気がするけど。もちろんソースなんてないし理由も知らないw
646 :
考える名無しさん:2007/03/17(土) 23:44:12
>>640 >人類という集合体はどこに向かっているのですか?目的はあるのですか?
人類は昔も今もこれからも個人々々の幸せに向かってますが、なにか?
647 :
考える名無しさん:2007/03/18(日) 00:27:20
>>641 >なぜ哲学板は男が多く、心理学板は女が多いのですか?
そんなこと知ったことじゃありません!
いえることは、女は子を産み育て上げる関係上、長期的スパンで考え
ざるを得ずその「目的」を保証してくれそうな愛に走るものと思われる
一方、男は自身の将来を考える必要が女ほどは無いため勢い関心は
本日のメシや本日の行為、、つまり性に走るわけよw
そして愛はもともと「論理性を重んじる哲学」とはあまり馴染まないため
心理学の扱うところとなりそこへ長期スパン型女が流れ込むという構造にw
性は「ロジカルな側面も強く」、したがって哲学との親和性も良いため
男どもの雑談テーマとなっている、、てとこじゃぁ?
648 :
考える名無しさん:2007/03/18(日) 06:30:35
意味や理由を考えるのではなくテクノロジー的な事ですが、『自由意志』に関してお伺いします。
決定論などもありますが、人間は主観的には物理的な自由があり
体は自分の自由に動かせると感じています。
そこで考えたのですが、体だって物質の一種なので、その物質を個人の好きに運動させる
この『自由意志』というのはテクノロジーに応用できないでしょうか?
つまり、従来は自由意志→肉体→道具→自然現象へと作用していたのを、
自由意志→道具とか自由意志→自然現象と作用する事はできないか?という考えです。
こう言うと魔術とかオカルトに聞こえるかもしれませんが、理屈上は、
もしも決定論とかではなく人間に自由意志があるなら、
「肉体だけが自由意志で好きに運動させることができる」という法則を変えられれば
自由意志で他の物質を運動させるのも可能ではないでしょうか?
方法などは全く検討も付きませんが、この考えについて意見を下さい
649 :
考える名無しさん:2007/03/18(日) 06:34:42
>>648 >自由意志で他の物質を運動させるのも可能ではないでしょうか?
動かしているんじゃないですか?
パソコンの電源スイッチを動かして、さらにマウスとか
キーボードのキーを動かさなければ、ここに書き込めませんよ。
650 :
考える名無しさん:2007/03/18(日) 06:42:05
ああ、肉体を動かさないでという意味なのかな。
じゃあ無理でしょう。
脳も肉体のうちだから。
何かを考えれば、脳が何らかの動きをするでしょう。
652 :
考える名無しさん:2007/03/18(日) 22:48:08
生まれてから死ぬまで、ずっと呪われた様に死について考えてた人
の本などがあれば教えていただきたいのですが
653 :
考える名無しさん:2007/03/18(日) 23:01:05
>>638 おもしろい。
表現がパソコンでそこまでできるのかと驚いたぞ。
>>648 >「肉体だけが自由意志で好きに運動させることができる」という法則を変えられれば
自由意志で他の物質を運動させるのも可能ではないでしょうか?
もちろん可能だよ。そんな法則?を変えられるんならね。
ところで、
>>642はここじゃダメだと思ってよそ行ったのかな?まぁ、正しい判断だなw
655 :
考える名無しさん:2007/03/20(火) 00:02:55
命懸けで他人を助ける人の心理がわかりません。
誰がどう見ても、助けに出たら自分も死ぬ!と言う状況で
勇敢に立ち向かう人は、何を考えているのでしょうか??
批判とかではなく、その人たちは、死ぬ事より大切だと思う何かがあるのでしょうか??
「葉隠れ」は、日本人の武士道観を決定付けたとも言えるけど、俺にとって、と少し引くとして、
要は、二者択一に追い込まれた時には、潔い方(死に様を)選べ!ということ、かと。
古今の義勇兵らは、死に場所を求めているんじゃないかと思う。
657 :
考える名無しさん:2007/03/20(火) 00:28:28
>>655それは誰でも命がけで助けたいと思える人だけだよ。現代ではあるいは助けたいと思える人がいない人が大半かもしれない。親殺し子殺しがあるくらいだから
658 :
考える名無しさん:2007/03/20(火) 00:36:54
そういうわけでどんな聖者でも土壇場で自分の命と引き替えにできる人は2、3人。街で出会う孤独な日本人は0〜2人だろう。そうでなければ嘘だ。
659 :
考える名無しさん:2007/03/20(火) 00:42:37
>>655 他人を助ける義務がある職業でも、助ける側が巻き込まれる可能性がある場合、
救助命令は発令されないことを前提に、次のことが考えられると思います。
1.反射
咄嗟に、考え無しに行動してしまう。
緊急時なので自分の命と引き換えに、とかは、この場合無いでしょう。
2.責任感
自分の失敗により、最終的に誰かが犠牲になる場合は、責任を取る方もいるでしょう。
これは日頃の生き方に準じるので、例えば仕事でミスをした時に
他人にケツを回す方は、責任感から逃れる思考に慣れているので
自分を責めて自己犠牲を払うことは少ないかもしれません。私見ですが。
3.精神>肉体
精神的な自我の崩壊に、肉体的死滅よりも恐怖を感じる時。
自己防衛の一種です。宗教とかね。
660 :
考える名無しさん:2007/03/20(火) 00:55:32
これがまた自分には関係ない、そんな責任もない人の話です。
守るべき家族もいるのに、全く関係のない他人を危険の中、助けるわけです。
ヒントして、その人には「他人も家族も関係なく、愛情を注ぎたい」と言う考えを持ってました。
命よりも大切なものは、あるのですね。
>>659 へぇ?なるほどね、とその明晰さに感心感嘆するけどさ。
でも、なんでもそんな風に、123と腑分けしてしまって、はいお終いでは、なんか違うぞと思うよ。
何かが俺に言わしめる、そんなに単純じゃない、それではペチャパイ(貧乳)だと。
>>655 誰もがどう見ても助けに出たらその人も死ぬ!と言う状況だったとしても、
助けに行った本人は、その時はアドレナリン出まくりの興奮状態にあって、死ぬことなんか頭にないってのが本当のところじゃないかな?
武士や宗教の殉教者達は、死ぬことによって死後の名誉や天国での幸福が得られるって信じているからで、一般の人ではほとんどいないと思うよ。
663 :
考える名無しさん:2007/03/20(火) 01:47:34
ずっと自分の生き方に罪悪感を持っている人が
他人に親切にする心理は、どう考えますか?
>>663 心理学板じゃなくて哲学板だから「なぜですか?」じゃなくて「どう考えますか?」なのかな?
「なぜですか?」なら自分の罪悪感を埋め合わせる為って答えるけど、
「どう考えますか?」なら、やり過ぎなければその心理は社会の為にもなるし、いいんじゃないかと考えますw
質問です。
『恋愛』について何かしらの考えを持った哲学者っているんでしょうか?
私の知る限りでは思い当たらないので、もしご存知でしたら聞きたいです。
また、いないのならばいない理由はなぜだと思いますか?
最近非常に興味を持っているテーマなので、ぜひ皆さんの意見をお願いします。
恋愛とは二つの体が一つの魂を求めることである。--------ソープラテース
>>665 恋愛は極めて個人的なものだから、モテル人とモテナイ人とではかなりとらえ方が違ってきちゃって、普遍的な問題として対象にしにくいからじゃない?
まぁ、そっちは小説家にまかせますって感じでw
でもこの本なんかどうかな?
『恋愛論』竹田青嗣 作品社
669 :
668:2007/03/20(火) 03:55:09
ちょっと訂正。
小説家の部分を文学者に変えて下さいw
質問いいですか?
『人が人として生きる事は、是か、非か?』
この言葉がずっと
頭から離れないんです。
お手数ですが
お願いします。
>>670 質問返し!w
この『人が人として生きる事は、是か、非か?』は、どこかの誰かの言葉?
それともあなたの中から出てきた言葉?
もしかしてその言葉が“頭から離れない”ことが気になってるのかなって思って質問したんだけど、
とりあえず『人が人として生きる事は、是か、非か?』の問いに答えれば、
『人は人としてしか生きられないので、是も非もない』が答えかなw
673 :
665:2007/03/20(火) 13:55:31
>>666、668
レスサンクスです。666のサイト、めっちゃ参考になりました。
668さん書籍紹介ありがとう。恥ずかしながら竹田青嗣は未読でした。
西洋にばかり目を向けていてはいけませんね。
余談ですが、スタンダールのほうは挫折しました。
ああいうのを見ると「小説の分野」というのも正しい気がするな・・・
674 :
670:2007/03/20(火) 14:03:16
>>671様
お答えありがとうございました。
私の頭の中から
出てきました。
ただ、昔読んだ本に書いてあって
自分がそれを忘れている
…という可能性も
あるかもしれません。
↓のようなことを考えていた哲学者っていませんでしたっけ?なんかいたような思い出せないんです
例えば、電車のなかで座席の前におばあちゃんが立っていました。そしてその前には二人の人間が座ってました
そして、一人目の人間Aは「ごめんよ、おばあちゃん、でも俺も脚が痛いんだ。許して」と座ったままで
もう一人の人間Bが「クソババァが!死ねや」と思いつつも渋々席を譲る。
この二人のどちらが悪なのだろうか?悪と決定付けるものは行動そのものか?
それとも、その人の精神によるものか?みたいな考えです。
例えが下手ですけど、高校の倫理や哲学で出てくるぐらい有名だと思います
誰かおねがいします
676 :
考える名無しさん:2007/03/20(火) 21:41:10
ある倫理学者は言っていた。もー哲学の考えは出尽くされてるとね。
倫理なる物が妥当性を探る物だと言う俺の仮説において、
哲学なる物は、実証性を持った学問に従属せざるを得ないって間違ってますか?
哲学だとて、ある仮説の元でモデルを作るわけですから、その仮説を作るにあたっては、
主観であってもある程度の科学的根拠を求めるのが普通だと思う私の考えはおかしいでしょうか?
ご教授お願いしたいです。それとも哲学にはモデルと言う概念はないのですか?
無知ですみません。
677 :
考える名無しさん:2007/03/20(火) 22:36:06
>>664いいえ。そうではありません。「どう考えますか?」と言うのは
結局は他人事だからです。「何故ですか?」と言うのは、
実際に体験した人にしか分からないと思ったからです。
678 :
664:2007/03/20(火) 23:43:27
>>663 キリスト教の原罪みたいなものですかね?
生き方自体がどんなか知りませんが、罪悪感を感じる人、感じない人がいますから。
罪悪感を感じ易い人は、完璧主義者で自分像の高い理想を持ってる人かもしれませんね。
何か罪を犯して重い十字架を背負って生きているなら贖罪として優しくなるのでしょう。
罪悪感など感じない人はそんな風にならないと思いますがね。
>>675 どの哲学者が取り上げたテーマかは恥ずかしながら知らないけど、私なりに答えれば、宗教上ではなく哲学上は人の行為に絶対的な善悪なんて無く、
そのおばあちゃん、人間A、人間B、それを見ていた周りの人達、それを考えるあなたで、それぞれ違ってくるものだと思います。
で、私の考えだと、Aはその事をきちんとおばあさんに伝えたのだとしたら悪ではなく、Bがイヤな表情を見せなかったんだとしたら善行だったと考えるかな。
でも、もしそのおばあさんが年寄り扱いされるのがいやな人だったとしたら、AとBの行為の意味もまた変わってきちゃうけどw
まぁ所詮、善悪なんてかように相対的なものなのです。
681 :
考える名無しさん:2007/03/21(水) 01:05:13
>>678客観的に見て「それでも私は人間でいたい」と言う思いかな。
あくまで私の勝手な理想です。
ですが、これが他人事の様に考える訳にいかなくて、悩んでるのですが
今は、中途半端な自分の都合のよい理想的な答でしか出せません。
聞いておきながら申し訳ない。
682 :
考える名無しさん:2007/03/21(水) 01:11:46
>>679「完璧主義」と言う所に何かを感じました。
人間として、心の中にも存在すると言う事を考えてもいませんでした。
だけど「自分はいい人でいたい」と言う軽い気持ちではいかないのだなー
と考えました。ただの偽善ではなく、脅しに近い恐怖を感じました。
それが罪悪感なのかも知れませんね。もう少し考えてみます。
>>664さん
>>669さん ヒントを、ありがとうございました。
>>676 う〜ん、なんかよくわからない。
君の考える「倫理学」と「哲学」と「科学」の定義ってなに?
>>683 私も定義が良くわからなのです。
すみません。
>>684 そっか。じゃあこれを機会に辞書を引いて、定義をしっかり理解できれば
>>676の疑問の答えも自ずから出るかもしれないね。もし出なかったらまた質問しに来て。
686 :
考える名無しさん:2007/03/21(水) 22:37:46
純粋な学問って何?
阿呆にもわかりやすいように教えてほしいわけさ
>>686 応用や功利を目的とせずに、ただ物事の本質や真理を追究することを目的とした学問かな?
ピタゴラスって、どうしてベジタリンだったんですか?
ピタゴラスの哲学と、菜食の関係を調べた研究もありますか?
ネットで調べられるページとかあったら、教えて下さい。
689 :
考える名無しさん:2007/03/23(金) 05:12:01
>>687 もう少しkwsk頼む
何故、純粋な学問を追い求めなければならないのか
その結果どうなるのか
この辺を聞かせて下さい
>>689 疑問があると答えを知りたくなるのが人間の本能だからじゃない?
人類の文明には貢献しなくても文化には貢献するって感じ?w
睡眠と意識と死についての関係を扱う板ってどこですかね?
(具体的な疑問は以下の通りですが、該当する板がわかりません)
寝ると意識無くなりますよね、これって何が起こっちゃってるんでしょう?
意識と言うソフトがタスク停止してるんでしょうか?
でも、目が覚めると意識戻ってます。
睡眠の必要性とはなんぞや? 睡眠に時間が必要なのはなぜか?
死ぬと意識無くなりますよね、でも場合によっては人口呼吸等で蘇生しますよね
この場合、睡眠からの復帰とは違うんでしょうか?
溺れて意識を失うってのは仮死状態なんでしょうか?(死と断定出来ない)
発見されて蘇生成功すれば死んでなかったと言う事?
発見されずに一定時間がたてば死亡?
>>688 肉を食べると動物の意識が体に入ってくるって考えてたみたいだね。
「ピタゴラス 菜食」「ピタゴラス ベジタリアン」でググればいくらでも見つかるんじゃない?
693 :
考える名無しさん:2007/03/23(金) 16:35:39
>>690 よくわかったようなわからんような
つまり、
Q、何故あなたは純粋な学問を追求するのですか?
A、そこに答えがあるからさ…
これでおk?
>>693 まぁ、そんなとこじゃない?w
人間の脳にとって、解らなかったことが解るっていうのは快感だからね。まして世界で最初に謎解きをしたのが自分だとしたらなおさらね。
695 :
考える名無しさん:2007/03/24(土) 02:58:05
質問です。哲学と思想の違いがイマイチわかりません。
ニーチェは哲学者でしょうか?ソクラテスは哲学者でしょうか?
何だか、マルクスとかニーチェとかソクラテスは思想家に過ぎなくて、
カントやウィトゲンシュタインが哲学者な気がしますどう?
>>691 >睡眠と意識と死についての関係を扱う板ってどこですかね?
理系全般か生物かなぁ?
>寝ると意識無くなりますよね、
なくなるとは言えないでしょ。夢も意識のうちだし。
>睡眠の必要性とはなんぞや? 睡眠に時間が必要なのはなぜか?
いろいろ言われてるよね。脳の休息や保守点検の為とか、記憶の整理とか…。
>死ぬと意識無くなりますよね、でも場合によっては人口呼吸等で蘇生しますよね
しないw
>溺れて意識を失うってのは仮死状態なんでしょうか?(死と断定出来ない)
>発見されて蘇生成功すれば死んでなかったと言う事?
そういうことです。
>発見されずに一定時間がたてば死亡?
。
だね。でも発見されなければ社会的には行方不明w
>>695 【哲学】論理を材料とし個人的。
【思想】経験を材料とし社会的。
ってかんじかな?
ニーチェ、ソクラテス、カント、ウィトゲンシュタインは哲学者で、マルクスは思想家じゃない?
固有名の同一性って何ですか?
>>698 自分も知りたい。アイデンティティとはどう違うんだ??
>>純粋な学問って何?
お答えします
「我が利益を純粋に追求する」のが純粋な学問です
701 :
考える名無しさん:2007/03/28(水) 21:03:00
先見的能力としての悟性=認識能力によって現象を統合・分析する際に、「有る」の否定として
「無い」が概念として認識される。
上記の様な文章が全く分かりません。基礎的な哲学用語を丁寧に説明してる本とかありませんか?
702 :
考える名無しさん:2007/03/28(水) 21:08:53
>>701 カントの純粋理性批判(上)を丁寧に読むのがいいでしょう
703 :
考える名無しさん:2007/03/29(木) 18:51:36
704 :
考える名無しさん:2007/03/29(木) 19:13:21
宇都宮駅はおすすめしません
705 :
考える名無しさん:2007/03/29(木) 19:25:41
いやおすすめするよ。
駅でナニするだw?
707 :
SM:2007/03/30(金) 01:08:37
人はなぜ本を読むのか、本を読みその内容をさも自分の思考かのように人に披露する意味は?前に読んだ本の内容は?といわれてどれだけ思い出せるか?
人生というものの中で貴重な時間を費やす意味は?
人の思考のマネをしたいのか?
多角的に議論してほしい
>>707 大きな問題なので専用スレを立てた方がいいと思うよ。
709 :
考える名無しさん:2007/03/30(金) 02:50:19
>>708ありがとう
スレがたてられなかったからここにしたんだけど代行してもらうよ
>>707 >人はなぜ本を読むのか、本を読みその内容をさも自分の思考かのように人に披露する意味は?前に読んだ本の内容は?といわれてどれだけ思い出せるか?
>人生というものの中で貴重な時間を費やす意味は?
>人の思考のマネをしたいのか?
>多角的に議論してほしい
ではまず、お前さんから
どぞ
↓
711 :
701です。:2007/03/30(金) 21:59:03
>>702 カントその物の本を読むのも大変なので、"思考の用語辞典 "中山 元って本じゃだめですか?
生き物にはBIOSに含まれる、食欲、睡眠欲、性欲なんかの基本
プログラムと後天的に経験で得る模倣系のプログラムがあるん
だよね
んで、性欲なんかは理性を揺さぶる程のプレッシャーを満足をす
るまで表層意識にかけてくんのよ ( 特に男 )
終わっちゃうとスコーーーンと頭がシャープになるっしょ?w
同じように、基本プログラムの中に「他者を模倣して生を遂行せよ」
ってのがあって、後天的プログラムを獲得するために「模倣欲」
ってのがある、だから赤ん坊は親等のマネをして、褒められたりす
る評価を得る事で模倣の成功を検知して快感物質が分泌される
そんなこんなで、「生の遂行プログラム」にとっては、物語を見聞き
し、成功の疑似体験をする事で快感物質を得たいんじゃないかな
擬似体験から自分の「生の遂行プログラム」をより強固に出来る事
も獲得出来そうだし、恐怖系の物語にしても、脅威を認知する事で
生存率を上げた気持ちがするんで楽しめるんじゃないかな・・・
なんか、所詮基本プログラムからのドミノ倒しで何から何まで決ま
ってくるのが最近わかってつまんねぇ〜〜〜〜wwww
715 :
考える名無しさん:2007/03/31(土) 00:55:27
>>701 あなたは一つの誤解をしているように思います。
その誤解とは「上記のような文章を理解できないのは、哲学用語を知らないからだ」
言い換えると「哲学用語が分かれば上記のような文章を理解できる」
という誤解をしているのではないのでしょうか。
しかしあなたが例に挙げた文で「哲学用語」といえるものは“先験的”“悟性”くらいなもので、
その“先験的能力としての悟性”も“=認識能力”という普通の言葉に置き換えられています。
ですからあなたが引用した文章を理解するためには特に哲学用語は必要としません。
(学術的に厳密に読むならばもちろん話は違ってきます)
哲学の文章を読む際に注意することは、常に具体例を頭に思い浮かべながら読むことです。
なぜわざわざ、「認識」「現象」「概念」などの小難しく思える単語が哲学で多用されるかというと、
単に具体的な言葉で書くと煩雑だからです。
しかし、丁寧に(702氏が書いているように)原典を読んでいけばさほど難しくはありませんよ。
716 :
考える名無しさん:2007/03/31(土) 01:12:29
具体的にその内容を指示するわけではないことば を表す概念ってあるのでしょうか?
たとえば、「生きる」ということばは具体的に何をすると言うことではなく、
「食べる」「飲む」「寝る」とかの総体として「生きる」と言っているだけだと思うのです。
同じように、「存在する」ということばも具体的に何かを指すわけではないと思います。
こういう種類のことばをさす概念って何かあるのかな、と思って質問しました。
もちろん、どのことばも具体的にぴったり内容を指示するわけではないと思うのですが、
特に抽象の度合いが高い「生きる」とか「在る」といったことばが特別に扱われることはあるのかなと疑問に思った次第です。
717 :
考える名無しさん:2007/03/31(土) 01:21:27
「犬」の定義は、{x|xは犬性を持つ}であってる?
718 :
考える名無しさん:2007/03/31(土) 01:22:17
719 :
718:2007/03/31(土) 01:23:50
720 :
考える名無しさん:2007/03/31(土) 01:25:23
>>716 オマイね、順序がズレてるw
言葉は後、意味が先なんだって
それが分からないうちはまだ進化の過程が猿レベルw
桜の花の咲き乱れるがごとき日本語の中で、乏しき理性を失わないままに、
何かを考え見出した気になってはダメだろ?
英語にしてみ。 と 案外、
>>718は言いたいのかな?
>>715様
誠に丁寧なレスありがとうございます。
723 :
考える名無しさん:2007/04/01(日) 08:54:04
哲学の専門家じゃない人間が、新しい理論を見つけた場合は、
どのような手順で発表すればよいのでしょう?
論文?
自費出版?
ネットで公開?
アドバイス頂けると幸いです。
724 :
考える名無しさん:2007/04/01(日) 09:24:35
大学に入学して卒論で発表する。
アメリカの精子バンクから、ミシェル・フーコのものとされるサンプルが盗み出され、
オークションにかけられていたというニュースをみました。最低落札価格は2980ドル。
もおぅ、こんなことがあって良いのでしょうか?
>>725 そんな記事どこにありますか?
ウソを吐かれると困りますなあ・・・。
729 :
723:2007/04/01(日) 23:06:56
レス感謝です。
>>724 しかし大学に行ってるほど時間がないです・・。急ぎたいのです。
>>726 いろいろ団体ありますね。しかし該当するのが見あたらないです。
テーマは脳科学・物理学などの比重が高く、
既存の団体への関与度はそれぞれ同じくらいかも知れません。
来週あたり、いくつかの出版社の編集さんと会うことになりました。
ただ、編集さんに理解されるかとか、相性とかあるんだろうな、とか心配しています。
気長にいろんな編集さんなどと会うしかないですかね。
730 :
725:2007/04/01(日) 23:13:40
あまりウケなかったようですね。また来年、挑戦しなおします。><
731 :
考える名無しさん:2007/04/02(月) 00:31:37
1と{1}ってどう違うんですか?
>>731 同じと定義すれば同じ、違うと定義すれば違う。
要するに、定義しだい。
君の定義を言ってごらん。
733 :
考える名無しさん:2007/04/02(月) 18:40:05
まあ聞こうじゃないか
734 :
龍宮:2007/04/02(月) 18:50:19
女ってのはどうなってるんだ?誰か説明して
735 :
考える名無しさん:2007/04/02(月) 21:37:37
>>732 俺の定義次第とかそういうんじゃなくて・・・
公理集合論における定義を教えてください
1は数の1ですよね。1を集めてできる集合{1}も数1にしか
成り得ないような気がするのですが・・・
集合とは元を集めてできるグループのようなものじゃないのですか?
736 :
考える名無しさん:2007/04/03(火) 03:26:26
独我論って正しいよね。何か問題でもあるの?
>>736 客観的な認識の真理をどのように確保するのか?
>客観的な認識の真理をどのように確保するのか?
客観的とは?
認識とは?
真理とは?
確保とは?
謎だらけの文章ですね
なにを聞きたかったのでしょうか?
>>735 公理集合論とかそんなものでなくて常識の問題です。
(a)1とか2とかは数です。
(b) { }とか{1}とか{1,2}とかは集合です。
貴方の言うとおり、
「集合とは元を集めてできるグループのようなもの」
です
>>738 >>736が何か問題でもと訊ねているから
その問題を記したまで。君は哲学より日本語を
まず勉強した方がいいね。どの言葉も高校生の
現代国語評論文レベルだよ。
思い込みかもしれないんですがフロムとかのフランクフルト学派の哲学の
話題ってあまり聞かない気がします。人気ないんですか?気のせいですか?
>>740 そうするとおまえはまだ小学校にも上がってない勘定になるなw
自分が高校生以上だと言い張るんなら下の4つの「?」に1つでもいいから答えてみ
客観的とは?
認識とは?
真理とは?
確保とは?
いや、それに答えるのは独我論を無問題と考えるらしい
>>736=
>>742の責任だろ(もっともそんなことをここで議論されてもスレ違いだしウザイだけだが)。
それとも
>>742は「客観的」「認識」等の日本語としての字義的な意味すら理解できないから教えてくれということなのか?
字引の使い方は小学校低学年で教わるはずなのだが…
745 :
考える名無しさん:2007/04/04(水) 19:32:37
>>743 「客観」のひとつも説明できんのかw?
字義的な意味でもなんでもイイから
御託ならべてないでさっさと書いてみろやw
746 :
考える名無しさん:2007/04/04(水) 19:45:28
747 :
考える名無しさん:2007/04/04(水) 20:12:29
またお前らは下らん事やってるなw
・・・でもそんな君たちが好き。
750 :
考える名無しさん:2007/04/05(木) 10:34:50
定理と原理の違いってなんですか?
751 :
考える名無しさん:2007/04/05(木) 22:03:07
意識のハードプロブレムの解法らしきものを見つけたので、
その妥当性を検討したいのですが、スレを立てても良いものでしょうか?
それを読むことで、精神的に病む人が出ないか心配なのですが。
>>750 原理は根本的なもの、定理は証明が可能なもの。
>>751 立てればいいじゃん。病むかどうか、それだけじゃわからんけど。
なんで病むの?
>>752 ありがとう、立てる前に他のスレも眺めてきます。
理由はいずれ。
754 :
考える名無しさん:2007/04/06(金) 00:56:39
>>753 立てる前に眺めるくらいなら
投稿内容の1を書いて他の人に聞けばいいのに
>>751だけでは普通レスできない
755 :
考える名無しさん:2007/04/06(金) 03:03:17
>>739 A国の国民がaだけの場合の、「A人」と「a」の違いのようなもん?
ところで、植物などを〜科などと分類するとき、「猫科」などは集合を表す言葉?
弘文堂の「ニーチェ事典」は、購入する価値があるでしょうか?
近くの図書館には蔵書がないため、ご感想を教えてください。
757 :
考える名無しさん:2007/04/06(金) 20:45:17
そもそもニーチェに価値が無いんだから事典に価値があるわけなかろうもん
>>758 なんば言いよっと、、このバカチンがっw !!
760 :
考える名無しさん:2007/04/07(土) 23:52:41
>>756 正直微妙な本。
基本的な概念はニーチェの入門書を読めばいいし、
専門的に研究するつもりなら、原典+各種論文を読めばいいと思います。
あくまでも私の場合だけど、
各項目ごとの問題意識が筆者とずれていたので、
知りたいことがことごとく書かれてなくて失望した記憶があります。
辞典などは高い買い物になるので図書館を利用した方がいいでしょう。
あなたが大学生で自分の大学図書館にないような場合は
NACSIS Webcat
http://webcat.nii.ac.jp/ を利用してはどうでしょうか。
事典類は禁帯出かもしれませんが。
761 :
考える名無しさん:2007/04/08(日) 00:29:19
「他人」の書いたものを読むのは「哲学する」ことと真逆の行為
「さらに別人」の憶測集たる「事典」まで引っ張り出すに至っては気違い沙汰w
>>761 思考するための言葉は自分のものではないですよ。
他者と共有された言葉を使いこなすときにのみ、
厳密な思考も可能になる。そのためには
事典の類いは必須でしょう。
763 :
考える名無しさん:2007/04/08(日) 00:58:44
>>762 「思考」の意味が分かってないないだろw
「誰」が「どうする」ことを思考というんだ?
>>763 思考は自分の頭だけで完結する妄想ではない。
他者と共有された言語を介してのみ可能になる。
765 :
考える名無しさん:2007/04/08(日) 01:27:44
>>764 思考とコミニュケーションの区別がつかないみたいだな
まず思考があってのコミニュケーションだということを理解しろ
中身が空っぽでも「やりとりが有ればそれはコミニュケーションだ」という気かw
さてもう一度きくが、、「思考」とはなんだ?
「誰」が「どうする」ことを思考というんだ?
(何度もおんなじこと言わせんなw)
思考とコミュニケーションは不可分だろ。
ウィトゲンシュタインの私的言語の不可能性の議論を知らないのか?
ならいいけど。
アインシュタイン?
768 :
考える名無しさん:2007/04/08(日) 01:45:46
>>766 >思考とコミュニケーションは不可分だろ
考える事とコミュニケーションする事が同じなわけないだろw
そうとう頭悪そうなので答えやすくしてやるね
「思考」または「コミュニケーション」とはなんだ?
「どうすること」をコミュニケーションと言うんだ?
書いてみ
769 :
考える名無しさん:2007/04/08(日) 01:54:08
>>766 持ってる事典の類はなんの役にも立たないようだなw
なんだ煽りか。
771 :
考える名無しさん:2007/04/08(日) 08:52:52
古代ギリシャとかの数学者たちはなぜ数学とかをやってたんですか?
昔ってそんなに難しい計算とか使うことあったんですか?
今ならコンピュータがあるからつかいみちはあるけど
昔の数学者はなんでそんなことしてたんですか?暇つぶし?
数学と言っても0や少数が存在しないから
整数と分数による三角比とかが中心だろ
建築やら方位を決めるのに使ったり、当時はとりわけ天文が重要だしな。
投石器とかがあったかは詳しくないから知らない。
ピタゴラス派なんかにとっては数字や数学に根本的意味があったろうし・・・
そこらへんは詳しい人に解説を譲る
775 :
考える名無しさん:2007/04/16(月) 02:07:40
哲学初心者なのですが、何か入門に適当な書物、もしくはそれらを
まとめたサイトでもいいので教えてください。
できれば、読みやすく、しかし内容ができるだけ高水準なものがいいです。
今のところ読んだことあるのは中島義道ぐらいです。
お願いします。
777 :
775:2007/04/16(月) 04:16:12
ありがとうございます
779 :
考える名無しさん:2007/04/16(月) 17:19:11
質問です。
「言語によって世界を説明し尽くせない事は中学生でもわかる理屈で簡単に説明できる」らしいのですが
どういう理屈なのか教えてもらえないでしょうか?
780 :
考える名無しさん:2007/04/16(月) 18:00:55
>>779 だって、目で見たものを目で語る事は出来ないだろ?
目で見た世界と口で説明しようとする世界は永遠に一致しない
これなら中学生でも分かるね
781 :
考える名無しさん:2007/04/16(月) 18:21:30
>>779 その前にあなたが世界を言語ですべて説明できる自信でもあるのですか?
人の気持ちですら表情やジェスチャーを要するというのに。
絵文字やAAを見たことがあればその影響力たるや計り知れないことはおわかりの筈。
782 :
考える名無しさん:2007/04/16(月) 23:54:56
>>780 例えばイスを見たら「これはイスだ」で説明できたことになるのではないかと思うのです
部屋に机とイスとテレビがあったとしたら「部屋に机とイスとテレビがある」でできたのではないのでしょうか?
>>781 私は頭と知識が足りず、説明が成り立たなくなる事はよくありますが、頭と知識さえあればできるのではないかと思います
783 :
考える名無しさん:2007/04/17(火) 00:07:17
>>782 赤の赤さ、青の青さなんてのは言葉では説明できないよ。
言えるのは「何が赤いか」だけ。
(私的言語の不可能性はこの際無視して)
784 :
考える名無しさん:2007/04/17(火) 17:39:55
785 :
考える名無しさん:2007/04/17(火) 18:10:01
>>784 恐らく精神的な病気か何かでしょう。理解できるわけありません。国粋主義系のプロパガンダとも思えません。
これは私見ですが、この人が日本人なら、外国人に対して強烈な恨みを抱えているとか、
日本人としての同一性が崩壊している可能性があります。
郷土や母国への帰属感が希薄な日本人が何の予備知識もないまま
突如多くの外国やその文化に直面したりすると極端な排外的思考で自己確認
しているかもしれません。もしくは幼児期から極めて愛国的教育を受けてきた人か。
しかし、これは常軌を逸していますね。
>>785 ありがとうございます、やはりおかしいですか
わりとマジなのですね、本能的に書き込んでいるわけですね。
普通は何ヶ月もこんなことはできません、今まで色んな板で
色んなスレを見てきましたが、これはちょっとヤバイのではないかと
感じてしまっったのです。
787 :
782:2007/04/17(火) 23:12:21
イデアの認識はできないのと同じような事なのですかね
回答ありがとうございました
>>787 >> イデアの認識はできないのと同じような事なのですかね
それは違う気がするぞ。イデアは存在しないから。
789 :
考える名無しさん:2007/04/18(水) 00:23:10
イデアは存在するのでは?
イデアとは、「真の三角形」とかそう言うものでしょう。
それは概念として存在するけれど、認識の対象ではない。というか、
認識できない。言語によって、「真の三角形以外の三角形」という
否定的な定義しか与えられない。
言語の機能とは、まさに「今ここにないものを指し示す」ことだから、
言語の中にしか存在しない。
つまり、逆にイデアは言語で説明できる。というか、言語でしか説明
できない。
なぜなら、それはあらゆる具体的な要素をはぎ取った純粋な概念だからだ。
で、元に戻れば、世界のあらゆるものごとは言語で説明できない事を示す、だった
けれど、「イデア」はむしろ説明できる方にはいる。
入らないのは、個別具体的な、たとえば「あの机」とかの個別性ですね。
791 :
考える名無しさん:2007/04/20(金) 00:29:00
age
792 :
考える名無しさん:2007/04/21(土) 10:55:29
中国語五行思想にはそれぞれ五色と言って
木火土金水には青朱黄白黒が対応しますが
どこかの本で対色なるものが存在すると見ました(確か図書館)
しかし、その本のタイトルを忘れてしまい、その
真実が分からない状況
それぞれに対応する対色が何かお知りでしたらお教え下さい
793 :
考える名無しさん :2007/04/22(日) 17:01:12
あなたにとって「実在(論)」の対義語はなんですか?
あれ、あがんないな?
>>793は別に特定の誰かに宛てた問いではないです。
795 :
考える名無しさん:2007/04/22(日) 17:51:03
796 :
考える名無しさん:2007/04/22(日) 23:44:28
鬱病の人にとって、自殺願望は本能ですか?
それとも理性によって導かれたものですか?
あるいは他にあるのでしょうか?
どうかみなさんの考えをお聞かせください。
参考:鬱病は科学的には脳内のセロトニンが不足していることが原因とされています。
797 :
考える名無しさん:2007/04/22(日) 23:49:42
鬱の症状が自殺願望に結びつかない人もいるから直接本能ではないだろうね。
801 :
考える名無しさん:2007/04/23(月) 08:15:24
おまいら就職どうするの?
803 :
考える名無しさん:2007/04/23(月) 10:11:41
>>798 直接自殺願望に結びつくかは病気の進行の段階的な問題では?
自殺願望は必ず症状の一直線上にあると思うのですが。
本能に段階はないですか?
哲学とか全然分からないんですけど、
気になることがあるのでご教授ください。
私という存在は、あなた方がいて回りの人たちがいて、
初めて成り立つわけですよね?
例えば、お金持ちっていうのは貧乏人がいるから
成り立つわけで、全ての物事などは依存関係の中でしか存在(認識?)できないんですよね?
そーすると、良いことも悪いことも気持ち良いことも悪いことも、
比較対象によって善し悪しの価値は変動するわけで、
最近、普遍的な価値ってなんなんだろうって思ってしまいます。
命を未来へ繋ぎ続けることが唯一の価値なのかなーって思うし、
そうすると心は命を繋ぐためのただの道具なのかなーって感じます。
命の価値=未来へ繋ぎ続けること
心の価値=?
分かる方、教えてください。
もしくは、こんな感じの話が載ってる本などでもm(_ _)m
心の価値=priceless
お金で買えないものがある
806 :
804:2007/04/23(月) 11:29:10
>>805 解決しました。
ありがとうございました。
807 :
考える名無しさん:2007/04/23(月) 17:08:07
うむ ごくろう
808 :
考える名無しさん:2007/04/23(月) 21:29:02
自分を悲劇の主人公に祭り上げる
自虐のナルシシズムと言う自己憐憫が私にとって気持ちいいのはなぜでしょうか?
なぜ私は幸福を避けて不幸を求めてしまうのでしょうか
ぶさいくだからだね。
810 :
考える名無しさん:2007/04/23(月) 22:12:47
>>808 アホかw
オマイまず言葉の定義ができてない
いいか、気持ちいいのを幸福というのよ
だから自虐が気持ちいいならそれは幸福ってこと
オマイが求めたのは最初から幸福だったってことぉ〜♪
811 :
考える名無しさん:2007/04/23(月) 23:10:44
男根主義の対義語ってなんですか?
オマンコ主義的なものってあるんでしょうか?
812 :
考える名無しさん:2007/04/23(月) 23:27:32
>>811 安産信仰、処女信仰、聖母思想、豊穣神、色々あるけど単純な対義語は無い気がする。
男根信仰にはでかけりゃいいだろ的なシンプルさがあるが、女性器の場合は良し悪しがすぐには
分からないことも影響してるのかも。あるいは女性がリードする風習が廃れたこととか。
813 :
考える名無しさん:2007/04/23(月) 23:34:44
危険を予知しながら放置した場合、罪に問われるものとします。
「予知できなかった」と答えると罪は軽くなり、「予知できた」と答えると罪は重くなります。
先の見えない馬鹿は無罪になり、未来を予知するような天才は有罪になります。
明らかに、全ての者は未来について口をつぐみ、無知を装うべきであるように思えます。
この世界は馬鹿だらけになりますか?それが現実ですか?
フェミのことなら、戦闘的フェミから、融和的フェミまで、
彼女らは、残念ながら、主義主張とは裏腹に強烈な男根崇拝者。
>>812 なるほどそういう考え方もあるのですね。
とくに「女性器の場合は良し悪しがすぐには分からないことも影響してるかも」
のくだりはハッとしてしまいました。
参考になりました、どうもありがとうございました。
フロイトか誰かが夢に出てきたものでなんか心理状況みたいなのを判断するのありましたよね?
それで、銃と薔薇は何を示してるのですか?
819 :
考える名無しさん:2007/04/24(火) 08:32:58
銃=ちんこ
薔薇=まんこ
820 :
考える名無しさん:2007/04/24(火) 13:16:55
人、命、生き物とかの自由について何か残した哲学者を教えて下さい
ちなみにロックやマルクスやカントやサルトルやスピノザやドゥルーズ以外
821 :
考える名無しさん:2007/04/24(火) 13:21:09
ああ五色知りてー(;´д`)
822 :
考える名無しさん:2007/04/24(火) 18:14:33
銃=防衛本能と内なる危険な力、力への欲望
薔薇=叶わぬ恋
分かった、君は片思いをしているね!
823 :
考える名無しさん:2007/04/24(火) 18:51:27
824 :
考える名無しさん:2007/04/24(火) 19:08:18
ありがとうございます
825 :
考える名無しさん:2007/04/25(水) 12:58:31
カントの代表作は?
>>825 『純粋理性批判』Kritik der reinen Vernunft,1781(第1版),1787(第2版)
827 :
考える名無しさん:2007/04/25(水) 15:17:26
いったいどこに行けばこうゆう本が見つかる?
>>827 町の図書館とか大きめの書店とか。
ネット本屋ならすぐに見つかるだろうし。
829 :
考える名無しさん:2007/04/25(水) 16:06:24
ありがとうございます、探してみます
>>808 どうしようもない大きな困難に立ち向かうと
自己否定や自己嫌悪に陥るような強い葛藤に遭遇する
これは心のバランスを崩壊させるような強いストレス
このストレスから自分を防御するため
逆に自分自身を過大評価しようとするのがナルシズム
周囲に自分がこの評価どおり賞賛されることを求めたり
評価されなければ、自分を悲劇の主人公のように慈しむ。
自分を防御するために必要な感情だが
この感情に溺れすぎるのは危険
下を見ろよ、とは言わないし思わないけど、横や斜めも眺めれる一呼吸が必要だよな。なにごとも。
北の国はアメリカと日本が脅すなら容赦しないと言っているけど何を脅しているのか判らない
拷問等して、人を脅しているのを阻止したいと思っているだけで、アメリカ、中国は核をもっているけど
脅してない様に思えるが、北は日本にいつおちて来るか判らない核をもっている様な・・・・・・・・・
脅している国がなぜ脅されていると言っているのが判らない。
833 :
考える名無しさん:2007/04/26(木) 13:55:44
>中国は核をもっているけど 脅してない様に思える
200基ほど日本に核ミサイルの発射角が合わされてますが、、なにか?
それなら2〜3基で十分だろうw
哲学が物理に変わる可能性もあるよね?
例えば研究が進んで決定論が確定するとか
836 :
考える名無しさん:2007/04/26(木) 23:46:30
>>835 1行目に対する答: 「無い」
2行目へのコメント: 「馬鹿言ってんじゃね〜よ !! 」
837 :
考える名無しさん:2007/04/27(金) 16:36:50
哲学板で論議をすることがクソだと感じ始めたら
哲学は卒業です。
838 :
考える名無しさん:2007/04/27(金) 23:19:30
>>837 哲学板で論議をすることがクソだと感じ始めたら
哲学板は卒業です。 ←のマチガイだろw
論議をするには、論議の成り立つ相手を選ばなければならない
そのことが分かったら
ネット掲示板入門です。
840 :
考える名無しさん:2007/04/27(金) 23:39:07
>>839 論議の相手は論理。
人じゃない。
カンチガイすんなw
古より「人を見て法を説け」という言葉もありますな。
論理を相手に議論するような御仁は対手とせぬのが吉という
ことで御座いますな。
842 :
考える名無しさん:2007/04/28(土) 09:50:42
説くほどの法かよw
まあ普通は人を見るのが基本だが
掲示板のレスに人格やら性格を見出すのはトンデモ
>>843 人を見て議論する人は人に対して、
論理を見て議論する人は論理に対して、
それぞれが好きなスタンスをとればいいんでないかい。
845 :
考える名無しさん:2007/04/28(土) 22:25:41
>>844 >いいんでないかい
なにが「いい」んだ?
なんだろうね
847 :
考える名無しさん:2007/04/28(土) 23:37:35
バカ!※ぃ7v6( ゚Д゚)ポカーン864575dld「」
848 :
考える名無しさん:2007/04/29(日) 01:04:10
他人の存在を全否定しないと独我論にはならないの?
他人の存在を肯定する独我論はありえないの?
850 :
考える名無しさん:2007/04/30(月) 10:38:42
>>849 「何」論でもいいが
まず自分が何を言いたいのかをはっきりさせろ
851 :
考える名無しさん:2007/05/01(火) 14:04:06
議論の相手は「人」だが
要するに武器が「論理」となる。
論理で戦わないなら議論ではない。
854 :
考える名無しさん:2007/05/01(火) 18:10:25
>>852 ここは哲学板の中で一番人が集まっていそうなスレだからここが一番適切かと思いました
855 :
考える名無しさん:2007/05/01(火) 18:43:57
ブルーバックスの史上最強の論理パズルってネーミングの通りに
難問だらけなの?
どうしてひとは物語を求めるの?
857 :
考える名無しさん:2007/05/01(火) 21:23:38
その質問自体が答えを発してる気がした
おい、ゴールデンウィークに読むべきお薦めの本教えれ
レスキュー・ハンドブック
860 :
考える名無しさん:2007/05/01(火) 22:11:16
>>853 議論における最強の武器は相手のエートスを破壊することだって
アリストテレスのじじいが言ってたぞ。
861 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 03:52:06
>>858 全米で大ベストセラーの誕生日大事典と論座の2月号を
質問します。
「世界の一回性」についてです。
この世の中は、全て相互に連鎖し、影響し合っていますよね?
ですから、起きる事象は一度きりの事象でしかないですよね?
しかし、科学の法則は再現性が保証されていますし、現にその
計算に従えば、計算通りの結果が得られ、飛行機は空を飛び、
人は宇宙にも飛び立てるわけです。
ものを同じ高さから落とせば、常に同じ時間で地面に到達する。
これって矛盾していませんか?
たとえばリンゴが木から落ちたことで、世界は落ちる前とは全ての
位置関係が変わってしまっているはずなんです。あらゆるものごとは
相互に関連し合い、影響し合っているはずなんですから。
バタフライエフェクトなんて言葉もありますけれど。
なのに、再現性がある。
この問題は、
1)熱力学第二法則と他の諸法則の間の矛盾と理解すればよいのでしょうか?
2)それとも、人間が現実を認識として再構成する際に不必要な部分を捨象してしまう
からでしょうか?
そして、いずれにしろ、この矛盾はどのようにして統合するものと考えればよいのでしょうか?
何か参考になる文献などがあれば、教えていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
質問なのでageさせていただきます
倫理、哲学、宗教のはっきりとした違いが解りません、明確な定義はあるのでしょうか?
866 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 16:57:41
ついさっき、こんなコピペを拾ったのですがmこれってはやってるの?
【我知無知(がちむち)】
古代ギリシャの哲学者、ソクラテスは恐妻家として有名であった。事あるごとに暴力を振るわれ、
夜の営みなどもっての他だった。そこでソクラテスは哲学の勉強会の時、容貌の美しい青年を
品定めしては男色に耽り、欲望を解消していた。「行為の中で行う議論は発展的である」と彼は
弟子たちに語っていた。この頃から、アテネでは男色スポットの隠語として「発展場」が使われ始めた。
また、ソクラテスはプラトンとの行為の最中に「無知の知」の境地に至ったと言われている。
「私が何者であるかは知らないが、無知であることは知っている」
この有名な言葉は、中国で「我知無知」と漢訳され、日本にも広まった。
最近日本で、ガチムチ兄貴を求める同性愛者が続出しているのは、荒んだ社会を生きていくために
哲学的な心を持った兄貴的存在を探しているからかもしれない。
民明書房刊『一緒に哲学極めようぜ!』より
867 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 17:56:42
>>865 倫理・・・人として守り行うべき道。善悪・正邪の判断において普遍的な規準となるもの。
道徳。モラル。
倫理学・・共同体における人と人との関係を律する規範・原理・規則など倫理・道徳を研究する哲学の一部門。
宗教・・・神・仏などの超越的存在や、聖なるものにかかわる人間の営み。
古代から現代に至るまで、世界各地にさまざまな形態のものがみられる。
哲学・・・世界・人生などの根本原理を追求する学問。
古代ギリシアでは学問一般として自然を含む多くの対象を包括していたが、
のち諸学が分化・独立することによって、その対象領域が限定されていった。
しかし、知識の体系としての諸学の根底をなすという性格は常に失われない。
認識論・論理学・存在論・倫理学・美学などの領域を含む。
>>866 現在、同性愛板で聞き込み調査中です。
「民明書房」に関する情報収集も行っています。
2ch全域に荒らしが蔓延しているかどうか調査終了後、結果を自治板にてご報告いたします。
869 :
862:2007/05/02(水) 18:33:52
>>864 ありがとうございます。では、誘導していただいたスレで
質問してみますね。
870 :
866:2007/05/02(水) 19:31:22
>>868 いや、なんというか、そこまでやってくださるなんて恐縮ですw
いやマジで。
ちなみに「民明書房」とは、漫画の「魁!男塾」に頻出するトンデモ本専門の
架空の出版社です。
民明書房と見ただけで
普通トンデモと分かる
ネタだと思わない人はどうかしてる
873 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 21:03:18
今日は暑かったので、腕や顔に白い小さな結晶ができました。
なんで汗は塩を含んでるんですか?
874 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 21:15:11
塩の分子は水の分子と同じぐらいの大きさだからじゃね。
>>875 海ですか、ロマンチックですね。
汗の結晶を初めて目のあたりにして僕は宇宙の神秘に驚くと共に感動したのも無理はなかったんですね。
ありがとうございました。
僕は海のように器の大きい人間であることがおかげ様てまわかったような気がします。
なぜ哲学板の人はsageないんですか?
糞コテは他板より多いしタチ悪いし、ただの中2病患者もいるし雰囲気悪いです。
昔からこんな感じなんですか?
世の中の常識を踏まえられずに屈折した大きなお友達が集まる
板だからだよ。しょうがないさ
879 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 23:09:17
質問です。
20世紀後期頃の現代思想は、真理などは存在しないし、「認識」や「普遍」といった類の言葉を使うのは時代遅れだという風潮だったそうですが
では、今現在の現代思想の風潮はどういったものなのでしょうか?
過疎板って言われてるけど過疎板の中では結構人いる方だよね哲学板
それともここ最近人口増加したのかな?
前から学問系で一番多い。
883 :
考える名無しさん:2007/05/03(木) 00:28:44
何故生物は食べ合うようにできてるんですか?
それが理性なき物の愛し方だからだお。
>>883 一方があって他方があるから。
恐怖があって安心があり
危険があって安泰があり
残酷さがあって優しさがある。
破壊と創造の混沌、その連鎖が多様性を生み出し、華やかな世界を形成していくから。
ポエム乙
887 :
考える名無しさん:2007/05/03(木) 02:24:51
んなこと言ってもpoemが哲学性あるってのはあるかもしれない
888 :
考える名無しさん:2007/05/03(木) 03:04:28
説明不足の短い文章が詩的になるのは、割と自然なことでしょ。
詩を解さない人には詩に見えるだけの話
890 :
考える名無しさん:2007/05/03(木) 08:01:30
哲学を解さない人には詩に見えるだけの話
891 :
考える名無しさん:2007/05/03(木) 10:31:35
むしろ哲学を解さない人=詩を解さない人 でおk?
詩も哲学も解さない人がポエム垂れ流してるだけ
でおk
『思索と詩、この両者の間にはある深くかくれた親近性が支配しています。
というのは、この両者とも言語のために奉仕し、
言語のために骨身を惜しまないからであります。
しかし同時に、この両者の間には深い深淵が常にあります。なぜなら、
両者は<もっとも離れた山頂に住まう>からであります』 ハイデガー
はいはいDenken und Dichtenわろすわろすw
895 :
考える名無しさん:2007/05/04(金) 00:01:01
896 :
考える名無しさん:2007/05/04(金) 00:29:00
2chってどうして2種類あるのでしょうか?
897 :
考える名無しさん:2007/05/04(金) 00:29:36
2chってどうして2種類あるのでしょうか?
898 :
考える名無しさん:2007/05/04(金) 05:22:54
「詩学」って何?
つ アリストテレス『詩学』
ニーチェ『悲劇の誕生』
900 :
考える名無しさん:2007/05/05(土) 16:41:28
ここのみなさんの思想や哲学というのはトートロジーのことなのですか?
科学的な事実の蓄積は除外するとして、哲学をして結論を出した時点で
それが思考停止のように言われるのは納得できません。
特に自分の思想に凝り固まっていませんし、他者の意見もよく吟味して柔軟に
考えをまとめているつもりなのですけれど、なぜか発表した途端に
思考停止と言われて反論されるのは唖然としてしまいます。
他者の理論を反論することだけが哲学なのですか?
答えは見つからないのに理の堂堂巡りをしているだけということでしょうか?
>>900 発表相手が悪かったか
貴方の発表内容が悪かったのか
どちらかでしょう。
902 :
あ:2007/05/05(土) 23:23:32
質問の趣旨が良く判らんが数学板でやるものじゃないか?
904 :
考える名無しさん:2007/05/06(日) 02:31:39
>>903 いや、多分東浩紀板関連だろう
多分ギートステイトだ
905 :
考える名無しさん:2007/05/06(日) 16:10:16
哲学素人なのですが、スピノザの汎神論(神=自然)というのは
日本の神道の八百万の神という考え方と同じと言っていいのでしょうか。
906 :
考える名無しさん:2007/05/06(日) 16:26:29
これだけ歴史に名を残す哲学者がいながら、いまだ真実を顕す哲学が出てこないとは、これ如何に?
907 :
考える名無しさん:2007/05/06(日) 16:53:46
>>905 神道のような多神論的世界観とはかなり違うと思います。
908 :
考える名無しさん:2007/05/06(日) 16:57:23
まだチャレンジできるってことだろ。
自分の名を上げてみたら。
人間の知りえたことの少なさをまだ何も学んでない人
>>906
910 :
考える名無しさん:2007/05/06(日) 18:43:54
おすすめの哲学書教えてください
911 :
考える名無しさん:2007/05/06(日) 19:52:32
>>910 カントの純粋理性批判を丁寧に読むのがいいでしょう
913 :
考える名無しさん:2007/05/07(月) 07:30:52
>>910 「自身」だよ
世界でもっとも身近な自身を読まずして何を読む
↑典型的なアホレス
>>910 何を学びたいかで変わってくると思われる。
「きみたちはどう生きるか」なんてどうかな?
916 :
考える名無しさん:2007/05/07(月) 15:54:05
>>911-915 ありがとうございました。お勧めの哲学思想の本のスレも見つけましたので
自分で考えて決めようとおもいます
哲学者と思想家ってどう違うんですか?
918 :
考える名無しさん:2007/05/08(火) 03:02:41
919 :
考える名無しさん:2007/05/08(火) 07:47:19
カントは,時間や空間は,われわれの外部に存在しているのではなく,われわれの側にあると言ってます。
しかし、人間が存在するまえから、時間とか空間は存在したことは小学生でも常識と思います。
したがって、カントがよくわかりません。
このあたりのことを説明してください。
920 :
考える名無しさん:2007/05/08(火) 12:24:23
ベッキーだよ^^
921 :
考える名無しさん:2007/05/08(火) 14:07:41
>>919 >カントは,時間や空間は,われわれの外部に存在しているのではなく,われわれの側にあると言ってます。
これは空間と時間の絶対的実在性のことですかね。
簡単に言いますと、人間が存在する前から時間と空間が存在していたことは確かですか?ということです。
科学的な時間と空間が自存するという考えですと、我々の経験から引き離されて曖昧にしか表象されない
ということになります。カントが言いたいのは、外的直観の形式に他ならないということで
物自体に時間と空間が付属するとはしていません。まあ、科学万能の制限をしたと言いますかね。
922 :
考える名無しさん:2007/05/08(火) 14:18:40
>>921 ありがとうございました。感じはわかりました。
ただし、
「外的直観の形式」
の意味がイマイチわかりません。
ここを、再度ご教授ください。
923 :
考える名無しさん:2007/05/08(火) 14:33:09
>>922 失礼しました。外的直観ではなく「内的直観」の誤りでした。訂正します。
感性という主観的条件を度外視しては直観できないので
時間と空間は対象に付属するのではなく、対象を直観する主観に属する、ということです。
924 :
考える名無しさん:2007/05/08(火) 14:34:54
人間が存在する前から時間・空間が存在していた、という表象は
本当に真実ですか?ということ。
人間の認識能力を吟味することで、逆に自然科学などでの
空間・時間概念が基礎付けられる。
能力を越えて無制限に何でも表象できると考えちゃダメよ、というか。
925 :
考える名無しさん:2007/05/09(水) 00:42:09
何故僕等は知ったかしたがるんでしょうか?
断定口調で語る奴らが、程度の差こそあれ、自分とどっこいのバカだということを知らないから。
>>925 人より優れていることを目指すのは生命の本質だから
928 :
最重度知的障害者:2007/05/09(水) 02:24:34
>>925 人より優れていることを目指すのは生命の本質だから
基本的に「若いのさ」ですが社会性を伴うと「坊やだからさ」となります。
とちらもノンレム睡眠時の知ったかに対するものと考えられています。
すいません間違えました。
ノンレムではなくレムでした。
931 :
考える名無しさん:2007/05/09(水) 05:32:48
>>923 > 時間と空間は対象に付属するのではなく、対象を直観する主観に属する、ということです。
カントの話で有名ですが、突然気になったことがあります。
ということは
速度(=「空間/時間」)も対象を直観する主観に属する
のでしょうかね?
どなたか、この種の議論(カントと相対性理論)についての情報を教えてください。
933 :
考える名無しさん:2007/05/09(水) 16:40:02
ニーチェの「神は死んだ」について書いてある作品は何ていう作品ですか?
「神は死んだ」と言ったのは
ツァラトゥストラであってニーチェではない
935 :
考える名無しさん:2007/05/09(水) 17:04:30
ニーチェも神の必要性がないことを証明して神は死んだといったのでは?
937 :
考える名無しさん:2007/05/10(木) 19:21:35 0
サルトルのまなざしの問題について考えを深めてる本はありますか?
教えてください。
938 :
考える名無しさん:2007/05/10(木) 19:59:17 0
つ『うわさのベーコン』
939 :
考える名無しさん:2007/05/11(金) 02:03:51 0
哲学的な一言をください
940 :
考える名無しさん:2007/05/11(金) 02:05:24 0
この胸のときめきをあなたにいいー
941 :
考える名無しさん:2007/05/11(金) 02:30:30 0
用語>その用語の解説(学者ごとの意味の違いについて)
という構成でなくて、
学者>用語解説
という構成になっている辞典ってないでしょうか。
『岩波哲学・思想事典』は詳しくていいんですが、学者別に用語を一覧するには不便かと思いました。
942 :
考える名無しさん:2007/05/11(金) 02:32:43 0
初歩的な質問だと思うのですが、質問です
全てのものは神が創った、というような(宗教的な?)考え方がありますよね
それだと悪も神が創ったことになると思うんです
でも、神の全ては善だという教えもありそうですよね
だったら善しかないものからどうして悪が生まれるか、という疑問は、哲学はどう説明するのが主流なのでしょう?
宗教に明るくないので的外れな質問かもしれませんが、どなたかお教え頂けると助かります
943 :
考える名無しさん:2007/05/11(金) 02:36:44 O
善悪は人間が都合よく考えたもの
神は恐ろしいものであって
善なるものではない
946 :
考える名無しさん:2007/05/11(金) 03:03:24 0
失笑しました
>>942 シェリング嫁、カント嫁、ヘーゲル嫁、ということになるが、ジジェクを読むのが
一番簡単かな。
「イデオロギーの崇高な対象」p251-257を読むといいよ。
948 :
考える名無しさん:2007/05/11(金) 03:31:22 0
>>943-947 ありがとうございます
おかげさまでだいぶ方針が定まりました
図書館とネットで調べてみますね
949 :
考える名無しさん:2007/05/11(金) 03:35:14 0
哲学と言葉遊びの違いは何なんでしょうか?
もしくは思想した人の母国語意外で読む思想に意味があるのでしょうか?
または哲学には文化的背景は関係ないのでしょうか?
それでも哲学とは何か普遍的なものを言い得るものなのでしょうか?
950 :
考える名無しさん:2007/05/11(金) 03:57:49 O
神はこの世つまり物質界を作った
となるとこの世は必然的に対極的な世界になる
上があれば下もある、大きいがあれば小さいもある、強者がいれば弱者もいる、そして生ある物には必然的に心が生まれる
すると必然的に競争心、向上心が生まれる
憎しみ、争いが生まれる
善と悪が生まれた
なんか訳分からなくてスマソ
>>942 のいっている問題のキモは、「神が全てを作ったのにどうして『悪』などという
定義上完全に含まれるべきでないものを含めたのか?」ということだね。
もしくは「悪」という概念が生まれたのか、ということ。
更に言えば、ものごとは全て道理に従って起きているわけで、それが神の
所行なら、全ては善という行いであるはずだ。なのに、悪が行われるのはなぜか。
そして、悪しき行為をしたものは責任が生じるわけだが、それは彼の責任に帰される
ものなのか?なぜなら神が全てをつくり運営しているなら、彼の行為は彼の責任に
あらず、神の行為の必然であるといえる。なのに悪は彼の責任とされる。それはなぜか?
まとめれば、「世界が善であり、行為も必然から成り立っているなら、善行しか起きえない
はずで、悪という概念はそこからは生まれない。どこから生まれたのか。また、その悪行は
行ったものの責任に帰されるのか」ということになる。
後は自分で本を読んでみて。よっぽど詳しく書いてあるから。
952 :
考える名無しさん:2007/05/11(金) 04:38:04 O
てか神って誰ですか?
953 :
考える名無しさん:2007/05/11(金) 04:45:51 O
むしろ悪のない世界が不完全なのでは?
物質界に対極性はつけもの
954 :
考える名無しさん:2007/05/11(金) 05:01:27 O
悪がなければ善という事が分からなかったかもしれない
悪がなければ正義という言葉がなかったかもしれない
もしかしたらこれが一番適した世界なのかもしれないよ?
955 :
考える名無しさん:2007/05/11(金) 05:17:43 O
てかなんで皆神が完全な世界を創ろうとしている事前提なの?
むしろ神は完全な世界を望んでいないかもよ?
善と悪が入り混じった世界をおもしろく視てたりしてね
怒りのスーパーモードで神は倒せない。
悟空がスズ(IV) イオンでベジータがヘキサシアノ鉄(II) 酸イオン?
>>949 哲学は概念や理念を扱います。
概念や理念は単に言語に相対的なものではありません。
哲学は古代ギリシア発祥ですが、それが翻訳されて
様々な概念や理念を生み、歴史の原動力となってきました。
哲学に普遍性があるかどうかという問題は、
翻訳の普遍性という問題になりますね。
翻訳は言葉遊びではなく、言語の意味を正しく
伝えるものであるから、その意味さえ明確になっていれば、
普遍的に可能なのですよ。言葉遊びにはなりません。
959 :
考える名無しさん:2007/05/11(金) 12:17:02 0
遺書を書いたり、臓器提供したりするっていうのは
自分の死後にも世界は存在すると理解しての行動ですよね
でも自分が死ねば世界は消えたも同然じゃないですか
それなのになぜ遺書を書くのでしょうか
自分の死後の遺産相続争いに頭を痛める人もいます
なぜ自分の死後の心配をするのでしょうか
自分が死ぬということを信じきれていないのでしょうか
そしてそういう行為は
自分には決して自分の死を理解できない、という証明になるのでしょうか
遺書を書かないという場合でも
例えば、自分が死ぬ前に核ミサイルのボタンを押して
自分の死後に核ミサイルが炸裂し人類が滅亡するとして
自分が消えれば世界が消えると知っている人でも
その核ミサイルのボタンを押せるものでしょうか
例えば自分が死ねば悲しむ人がいるから自殺できないという人は
自分の死(世界の消滅)というものを理解できていないのでしょうか
私の疑問はつまり
私の中で私が死ねば世界がどうなろうが関係ないと、割り切れるのか
(生と死後の全くの世界観の乖離は存在しえるのか)
私は私が死ねば世界も消えると信じられるのか
結局、私は私が死ぬということを理解しえるのか
ということです
誰か教えて下さい
>>959 大きな問題みたいだし、「死」に関するスレは
哲学板にいっぱいあるから、専用スレで尋ねたほうが
いいのでは?
961 :
考える名無しさん:2007/05/11(金) 16:42:13 0
>>959 自分が死ねば主観世界は消えるが客観世界はそのまま続くということだよ。
962 :
考える名無しさん:2007/05/11(金) 21:21:32 0
現代の日本で、No.1の哲学者は誰でどういうテーマですか?
ただし理系、みたいな
最先端の人は理系の人が多いよね
内容も純正哲学というよりは、認知科学とか数理生物学とか
>>963 と期待された時期もあったけど、「内部観測」は最近イマイチのような。
玄人受けしないけど
茂木健一郎
クオリアという語を流行らせた功績は大きい。
と書いたけど、茂木がNo.1じゃ、日本の哲学は終わりかも。
966 :
考える名無しさん:2007/05/12(土) 01:06:59 0
哲学の本読むとバカになるって本当ですか?
釣れるかね?(笑)
968 :
考える名無しさん:2007/05/12(土) 01:18:49 0
我が尊敬する半径-iの円をイメージできかつ非ユークリッド幾何学の祖ともいえる
偉大なる天才数学者のガウス様が晩年に大学の哲学部部長に1年ほど
やるはめになったのですが、そこでカントの著作「純粋理性批判」とやらを読んだ
そうです。カントは回りの人から「そんな低俗なものを読むのは害ですよ」と
忠告されたのですが、責任感のある彼は部長であるから当時の哲学というものを
勉強したのです。結局彼は「純粋理性批判」を5回読みましたが理解できませんした。
その後ガウス様は交霊術にはまってしまったそうです。
きっと「純粋・・・」とやらは「ムー」と同レベルのまがいもののようです。
969 :
考える名無しさん:2007/05/12(土) 01:25:35 0
つまり「純粋理性批判」にはイデーはないということだな。
970 :
考える名無しさん:2007/05/12(土) 01:26:45 0
ということは今「純粋理性批判」読んでる人って200年後に「ムー」を聖書に
するような連中ってことですかね。
971 :
考える名無しさん:2007/05/12(土) 01:28:07 0
大学の哲学科なんてふきだまりなんだろうな。そういうふきだまりでは封建制が発達するだろう。
>>967は、
>>965の冗談へのレスね。
>>966 タミフルの服用と異常行動の因果関係程度の頻度で、バカになる奴もいる。
もっとも、元々バカな奴のバカ度が昂進することは滅多にない。
973 :
考える名無しさん:2007/05/12(土) 01:40:16 0
んじゃ、思春期に読んだら危険だね。
974 :
考える名無しさん:2007/05/12(土) 01:46:10 0
それより野球やろうぜ
975 :
考える名無しさん:2007/05/12(土) 06:26:14 0
>>968 この話に興味あります。
出典を教えて下さい。
ネタだろ
977 :
考える名無しさん:2007/05/13(日) 09:43:26 0
マルクス主義、論理実証主義、新カント派とかは、一昔前の話だとすると、
今は、何主義と何主義が隆盛なのですか?
よろしくお願いします。
978 :
考える名無しさん:2007/05/13(日) 09:47:06 0
そりゃ、新自由主義、ポストモダン主義、新アリストテレス主義だろ。
979 :
考える名無しさん:2007/05/13(日) 09:59:24 0
>>977 小粒になってきていると思う。
30年後に名前が残っているものはないだろう。
今は、哲学の時代ではない。
980 :
考える名無しさん:2007/05/13(日) 11:18:17 0
>>977 このまま行けば、アメリカ帝国主義が世界を網羅する。
まあその前にこの板が滅亡するから安心すろ。
レス数デモクラシーのおかげで、
まだ板に残ってるのは馬鹿者だけでないのw
私もこれから亡命しまつ。
982 :
考える名無しさん:2007/05/13(日) 11:47:37 0
>>981 だからどんどん馬鹿が増えてレベルがさがってるのね。
983 :
考える名無しさん:2007/05/13(日) 12:12:08 0
ポストモダン主義って、一言でいうと何ですか?
レベル低くてすいません。
984 :
考える名無しさん:2007/05/13(日) 12:20:57 O
ポストモダンは現代以後の考え方のこと。思想界では構造主義として捉えていた世界や物事が構造内で捉えることができなくなり外部が構造をその都度構造でなくしてしまうことからそれに適応した思想に移行したのがポストモダン。浅田彰「構造と力」読め
986 :
考える名無しさん:2007/05/13(日) 12:34:25 0
ありがとうございました。
「構造主義」ってのがわjからないと、ポストモダンはわからないと言うことですね。
ググっても理解できないので、恥ずかしながら
「構造主義って何ですか?」
を教えてください。
本格的なのではなく、彼女にチョット薀蓄をたれたいだけなので、よろしく。
987 :
考える名無しさん:2007/05/13(日) 14:19:54 O
んなことはない。わかろうと思えばわかる。わかろうと思わなければわからない。興味がなければ知る必要もないだろう。「成せば為る成さねば為らぬ何事も成さぬは人の為さぬなりけり」(上杉鷹山)
988 :
考える名無しさん:2007/05/13(日) 18:40:41 0
>>986 彼女に蘊蓄?
哲学ネタは当たりハズレ大きいから気をつけてね。
お前哲学を難しく考えすぎてるだろ
中2病みたいな言葉の羅列でそれっぽく言っとけば知らない人にはとりあえず通じるぞ
お前にはたぶん哲学より心理学のほうが向いてるんじゃないのか?
991 :
考える名無しさん:2007/05/13(日) 21:16:21 0
昔のNIFTYのFSHISOみたいな感じで哲学、思想系の問題について、
半匿名で議論できる場所って、いまのインターネットにはないかな?
せめてID表示されればいいんだけどな
993 :
考える名無しさん:2007/05/13(日) 22:10:03 O
哲学板の人達によかったら考えて貰いたいのですが、
自分は他人が自分の事を観ていると思うと
または観ているとつい挙動不振になってしまい
会話もできないんですが、人と話すという行為自体はどんどん
していきたいのですが観られていると思うとまたは観られていると挙動不振になってしまいます。
これは哲学板でする質問じゃないかも
しれないですがもしよかったら哲学的に考えてもらえないでしょうか。
994 :
考える名無しさん:2007/05/13(日) 22:20:31 O
見られたくないものがあるからだろう。 それを取り去ればいい。
995 :
眼を考える者:2007/05/13(日) 23:03:53 O
逆に皆さんは普段“眼”というものを意識して考えた事はありますか?
これを考えに考えてもうあっという間に一年が経ちました
いつか一番適した綺麗で力強い眼でたくさんの
人達と関わる事を夢見てその日はいつか来る
と信じて日々考えています。
皆さんはこんな考えとうに越えて今に至るのか、
眼に関してはあまり考える事はなかったのかよかったら教えて下さい。
996 :
考える名無しさん:2007/05/13(日) 23:15:44 0
自殺した哲学者って案外少ないんですか?
ドゥルーズのほかには?
ニーチェは違うんですね。
それはお前が眼に関して何か感じるものがあるんだろう
個人的なものに他人を含めて考える必要はない
結論だけ言うなら俺は隻眼ということもあり意識はするが、普通はしないだろう
Aは和食が好き、Bは洋食が好きというのと同レベルだな
998 :
眼を考える者:2007/05/13(日) 23:39:21 O
隻眼なんですか。
こんな質問に応えてくれてありがとうございました。
やはりこれは自分で考え、答を探していくしかなさそうですね。
999 :
考える名無しさん:2007/05/13(日) 23:44:38 0
>>993 哲学的にはとりあえずサルトルの『存在と無』を読んで、
別にそれ読んだからって対人恐怖症がどうなるものでもないんで、
あとは病院へ。
君はここにはもう来なくていいから。
おしマイケル
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