■スレッド立てるまでもない質問6@哲学板■

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1考える名無しさん
迷える哲学徒を照らす光となりますように。
スレッドを立てる前にここで聞いてください。

過疎板なので答えが遅くても気長に待ちましょう。
人名・用語について調べたい時はここで聞くよりも検索したほうが
速くて確実かと思われます。→google検索 http://www.google.com/


既存のスレッドを調べたい場合→スレ一覧でCtrl+F

過去ログは>>2-5のどこか。
2考える名無しさん:2005/05/29(日) 05:45:48
■スレッド立てるまでもない質問@哲学板■
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1057254268/

■スレッド立てるまでもない質問2@哲学板■
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1065938710/l50

■スレッド立てるまでもない質問3@哲学板■
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1075099093/

■スレッド立てるまでもない質問4@哲学板■
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1090455011/

■スレッド立てるまでもない質問5@哲学板■
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1105531841/

★☆★☆哲学板総合案内所☆★☆★
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/989464446/l50
3考える名無しさん:2005/05/29(日) 05:51:42
★☆★☆哲学板総合案内所☆★☆★
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/989464446/l50
4考える名無しさん:2005/05/30(月) 12:57:54
前スレ1000まで行ってないけどなぜ書き込めないの?
5考える名無しさん:2005/05/30(月) 13:15:47
>>4
元々は前スレ959みたいな嵐AAが延々1000まで貼ってあった。
多分削除されたんだろう。
6考える名無しさん :2005/05/30(月) 17:46:14
右翼思想には理論がない、という話を聞きました。
そういえば、僕が思うに日本の右翼は
天皇を主とした伝統や神話が中心のような気がします。
実際のところはどうなのでしょうか?
7考える名無しさん:2005/05/30(月) 21:35:20
真理を求める哲学はニーチェで終わったんですか?
8考える名無しさん:2005/06/01(水) 05:52:05
>>3
補完レスありがとうございます。
立てた後にごたごたしていたもので気が付きませんでした。
本当に申し訳無い。
>>7
ニーチェは存命中には表舞台に出れなかった人です。
真理などの形而上学的な概念に対しての懐疑的命題の構築は
ドイツ観念論からヘーゲルにかけての流れが正統だと思います。

あと、無駄に荒れるのでコテはずしときます。
関係各位にはご迷惑をお掛け致しました。
9考える名無しさん:2005/06/01(水) 05:59:16
>>6
右翼左翼の定義から先に前提として…。
パリの革命会議で議会の右側に座った人達を保守派
そして左側に座った人達を革命派と言いました。
右翼左翼というのはそのような起源があります。

で、それを日本国内に当て嵌めますと
左翼の方々というのは戦後日本ではマルクス信奉者や
共産・社会主義派の方々を指し
右翼の方々というのは街頭で宣伝カー乗って
愛国だとか色々大音量で騒いでいらっしゃる方々を指します。

で、現在日本国内で活動していらっしゃる右翼系の方々は
殆どが暴力団の下部組織員と在日朝鮮人で形成されている訳で
保守派だとかどうこうと言う政治意図とは無関係です。
10考える名無しさん:2005/06/01(水) 06:04:01
では、真に日本国内で右派と言われている方々の実態は
一体どのようなものかと申しますと

右翼団体といわれる暴力団組織と
左派団体から右派認定を受けている人達。
この二種類です。

右派は論理的でないと言われますが
前者は暴力組織ですから当然です。
11考える名無しさん:2005/06/01(水) 06:20:13
二十歳以前に共産主義に傾倒しないものは情熱が足らない
二十歳以降に共産主義に傾倒するものは知能が足らない
12考える名無しさん:2005/06/01(水) 10:47:39
ヘーゲルとカントはどちらが正しいんですか?
13考える名無しさん:2005/06/01(水) 13:53:17
この世に正しいと言い切れるものはありません
14考える名無しさん:2005/06/02(木) 01:15:42
この哲学者は面白いっていう人が
いたら教えてください
15考える名無しさん:2005/06/02(木) 01:44:29
>>11
オモスロイが年食いすぎ。

>>13
正すぃも間違いもありゃしないよ。役立つかどうかが問題なんだヨ。
基本役立つものは正すぃのさ。
16考える名無しさん:2005/06/02(木) 02:27:08
>>14
何を面白いと感じるか。それを先に教えてください。
17考える名無しさん:2005/06/02(木) 02:30:09
役立たない奴らが語っております
18考える名無しさん:2005/06/02(木) 02:52:16
>>17
役立たない奴らを面白いと感じるなら、
紹介できる哲学者はありませんw
19考える名無しさん:2005/06/02(木) 04:54:13
十五になりますがちんちんに毛が生えません
どうすればいいでしょうか?
20考える名無しさん:2005/06/02(木) 05:27:11
>>19
陰毛の陰茎周辺への顕現は、個人差があり、各個体の本質に従って
行われます。それ故、十五歳で陰毛が潜在態から顕在態へと移行しないから
といって、悩む必要はありません。

肝腎なのは、陰毛の発育は現在、貴方の身体中において潜在的に進行中で
あると言うことです。この時期に、貴方の精神の発育が不完全でありますと、
陰毛の発育にも悪影響を与えます。貴方がもし陰毛を実在へともたらしたいのなら、
貴方は陰毛の「声」を聞かねばなりません。陰毛は現在、「無」の深遠を
さまよっています。貴方の陰茎は「光」であり「存在の象徴」でありますが、
「無」としての陰毛は、光としての、存在としての陰茎を目指して現在、
欲求しているのです。この欲求は、appetitus と言われ、ギリシア語では
オレクシス orexis といい、アリストテレスの陰毛の発育を論じた重要論文の
鍵概念になっています。詳細は『陰毛発生論』(岩波文庫)を御覧下さい。
21考える名無しさん:2005/06/02(木) 05:36:23
言い忘れましたが、『陰毛発生論』を理解するには、まず『睾丸について』を読むのがいいと
思います。この本は睾丸(通常の意味での睾丸ではなく、人間の存在の本質としての睾丸)の
本質を論じた史上初の論考であり、その後の西洋哲学全体に与えたインパクトは計り知れません。
ハイデガーというドイツの哲学者は、「すべての哲学書を一書でもって代表する本」として、
このアリストテレスの『睾丸について』を挙げています。

アリストテレスによれば、人間の精子は人間の形相因です。卵子は人間の質料因であり、
精子と卵子との合一のうちに人間存在が顕現するのです。従って『陰毛発生論』においても、
陰毛の発生が「形相因」と「質料因」との関係という観点から論ぜられます。

ちなみに、形相は現実態(エネルゲイア)、質料は潜在態(デュナミス)でありますので、
これは現実態と潜在態との関係でもあるのです。

この議論に関しては、大著『陰茎学』(河合書房版をお薦めする)を御覧下さい。
22考える名無しさん:2005/06/02(木) 05:45:13
あと、「陰毛」は御存知の通り、ギリシア哲学の中で繰り返し論ぜられたテーマです。
プラトンの『アルキビアデスT』などがいい例でしょう。

この対話編の中で、ソクラテスは、美少年アルキビアデスに次のように語ります。

「では、誰であろうと、アルキビアデスの肉体を恋い慕ったところで、その者は、
アルキビアデスを恋したのではない・・・君の陰毛を恋する者が、君を恋する者なのだ」

「アルキビアデスに恋した者は誰もいなかったように思われる。そして今もいない。
ただし、たった一人だけいる。その例外的な人で、君は満足しなければならない。
つまり、ソプロニスコスとパイナレテーとの子である、ソクラテスでね」

この故にソクラテスは、恋の道の達人 ho deinos ta erotika であるのです。
古代ギリシアにおいては、「美少年好き」philopais は常に「陰毛好き」を意味して
いました。関係ないですが、全部嘘です。
23考える名無しさん:2005/06/02(木) 14:27:36
つうか、こんな板にまだ住んでる香具師いたのか

おめーら旧日本兵かよ(プ
24考える名無しさん:2005/06/02(木) 14:28:58
25考える名無しさん:2005/06/02(木) 16:29:48
吸汗速乾(きゅうかんそっかん)の下着をこれからの季節は買うべきだと思う
清潔にいきたいじゃない?
26考える名無しさん :2005/06/02(木) 18:09:18
SEA BREEZE(シーブリーズ)いいよ。ぜひお試しあれ
27考える名無しさん:2005/06/02(木) 19:33:50
終わりって存在しますか?
28考える名無しさん:2005/06/02(木) 20:52:27
終わりの存在するのは有限のものですね。
29考える名無しさん:2005/06/02(木) 20:58:30
果して、その終わりの後には、何が存在するのか?
30考える名無しさん:2005/06/02(木) 22:18:23
後がないから終わりなんでしょ。
31考える名無しさん:2005/06/02(木) 22:23:53
終わりと始まりがくっついていて循環する、ということもあるかもしれない
32考える名無しさん:2005/06/03(金) 00:20:35
>>27
「生物としての人間」には終わりはあるが
「概念としての人間」については
概念を伝承してゆく存在がある限りは普遍的と言える。

もう一つの側面として、存在として最も強固なものは
電子配列的な分割できないエネルギーそのものである。

エネルギーが存在して物質が廻るのか
物質によってエネルギーが廻るのかは
残念ながら現在の科学では解明されていない。

つまり、終わりの存在は証明されても
普遍的存在の存在は証明されていない。

また、哲学は人間についての学問なので
人間の存在が従っている概念から宇宙の定理を予測する事は出来ても
確証に至る事は極めて困難と思われる。

つまり、より確証に近い議論や情報を望むなら
物理学の領域に足を踏み入れるべきです。
33考える名無しさん:2005/06/03(金) 00:26:19
>>17
役に立つか立たないかは主観。
どれだけ多くの同意を集められるかどうかで決まってしまう。
>>15
価値も有用性が絶対価値ではないと思うけどね。
衆愚と独善のジレンマも考慮に入れて発言すべきかと。

ageちまった。すんません。
34考える名無しさん:2005/06/03(金) 00:32:42
ねえ、哲学カフェとかって日本にもあるの?
外国ではあるそうだけど日本にはないかなあ?

当方埼玉住民だからアクセスできそうなカフェがあったら
教えてくれない?
35考える名無しさん:2005/06/03(金) 00:34:52
>>27
ttp://nullpo.2log.net/home/sevenstar/archives/blog/vipoir/2005/05/30_230901.html
Vipでもなんかそうゆう議論があって物理に詳しい人が出てたキガス
36考える名無しさん:2005/06/04(土) 10:37:43
記述概念と説明概念の違いということが言われますが、
それぞれ具体的にどのようなものか教えてください
37考える名無しさん:2005/06/04(土) 11:22:13
文学板ってレベル低いね。
38考える名無しさん:2005/06/04(土) 21:43:33
人生について考えるのは哲学ですか?
39考える名無しさん:2005/06/05(日) 00:50:43
>>38
結論が出ないのが哲学
40考える名無しさん:2005/06/05(日) 03:00:23
ソクラテスのピロソピアについて皆さんどう思いますか?
41考える名無しさん:2005/06/05(日) 14:41:39
哲学板できくのが正しいのかどうか分からないのですが

勉強しなければ叱られる、の対偶は
叱られなければ勉強する、でいいのでしょうか?
42考える名無しさん:2005/06/05(日) 14:45:25
>>41
彼が叱られないなら、彼は勉強したのだ。
因果関係(勉強しない→叱られる)を逆にしないように。
4341:2005/06/05(日) 15:04:06
なるほど・・・・・・!!!
因果関係を考えなくてはならないんですねぇ!
いや、論理は難しいです・・・。 
早いレスどうもありがとうございました!m(__)m
44考える名無しさん:2005/06/05(日) 15:21:17
>>41
数学板あたりに行った方が良いと思われ
45考える名無しさん:2005/06/05(日) 15:41:51
哲学もやはり「フィクション」のひとつなんでしょうか?
真理の探求って言われても,とても正気とは思えないんです.
なにか違うものを探求しているようにみえます.
46考える名無しさん:2005/06/05(日) 16:58:08
>>45
正気なんですよ。それもとんでもなく正気なんです。
だから傍からみたとき、とても正気とは思えない、というようにみえてしまうのです。
47考える名無しさん:2005/06/06(月) 06:15:01
>>45
フィクションである事は変わりない。
でもフィクション作家も真面目に仕事してないとは言えないだろ。
まぁ、本当の事言うと哲学なんて言ってる奴はバカが多いし
メンヘル一歩手前のキチガイが多い。

今の哲学には啓蒙活動ぐらいしか役目がない。
何か新しい理論が生まれたら別だがね。

結論を言うと真理も哲学も仮想である事は否めない
それを理屈抜きで否定するのは正気を失った基地外。

だが啓蒙活動と言う意味で哲学にはまだ意味がある。
48考える名無しさん:2005/06/06(月) 13:53:42
>>45
見えたとおりだ
49考える名無しさん:2005/06/06(月) 18:05:33
>>45 今の哲学は宗教の一派として考えればいいだけの話だ。
その宗教にも様々な宗派があって宗派同士で毎度非生産的な抗争を行っている。
それが今の哲学。

論は論の必然に於いて人を使役するのではなく
人が人の個人的な理由で、論を弁護士として召喚しているだけ。
哲学はトラウマを弁護し正当化する為の実践的知識でしかない。
50考える名無しさん:2005/06/06(月) 18:36:55
>>49
「今の哲学」って具体的にどの哲学のことなんだろう。

誰でもいいけど、たとえばウィトゲンシュタインの哲学でいえば、
どの辺が「トラウマを弁護し正当化する為の実践的知識」なんだろう。
51考える名無しさん:2005/06/06(月) 20:43:35
中身の無い人間たちが織り成す、遠大なる妄想的文法遊び。それが哲学。
「それは文法としておかしい」それが彼等の拠所。言語理論のパズル遊び。
ウィトゲンシュタイン持って来ちゃう所が笑いの神様降りてきてるとしか思えない。
52考える名無しさん:2005/06/06(月) 21:07:12
(´-`).。oO(あんまり知らないのにイメージで話してるんだろうな…)
53考える名無しさん:2005/06/06(月) 21:20:49
(´-`).。oO(そこで52が54で45の質問の結論を言う訳ですよ…)
5452:2005/06/06(月) 21:25:43
>>45
> なにか違うものを探求しているようにみえます.
そのとおり。
基本的に、近代以降の哲学は真理の探究なんてしてない。
55考える名無しさん:2005/06/06(月) 21:28:00
自称してしまえば誰でも哲学者だしな
56考える名無しさん:2005/06/06(月) 21:29:27
何の探求をしてるんですか?
57考える名無しさん:2005/06/06(月) 21:34:19
>>56
色々あるだろうけど、たとえば真理条件とか。
58考える名無しさん:2005/06/06(月) 21:38:44
>>57
つまり、真理が真理足り得る条件を模索していると言う事ですか?
59考える名無しさん:2005/06/06(月) 22:06:35
あらゆる衝動は生殖と生存の為のものだ。
その他あらゆる利器も発明品もそれに順ずるものであるから
哲学のみが個体の生殖と生存から逸脱した行為とは考え難い。
哲学も「力への意思」であり、生殖の優位性の獲得行為でしかない。
こりゃ、ユングだっけか。忘れた。
60考える名無しさん:2005/06/06(月) 22:16:14
利口な奴は皆理系に流れる。文系は墓場。
だからマトモな答えなんて期待するな。
61考える名無しさん:2005/06/07(火) 00:45:59
ただ学問の神髄は文系なんだな。
ちなみに古いタイプの数学者は理系=自然科学と同一視されるのを嫌う人が多かったりする。
「白衣を着て飛んだり跳ねたりする肉体労働者と一緒にするな!」ってね。

しかし、このスレ読んでると、
この人達が言ってる哲学と私の学んだ哲学は本当に同じものなのだろうか?
と疑問に思うな。
哲学は可能かどうか?という真摯な問いが現代ではあるのは確かだけど。

>>45
人文科学は常に「リアル」を対象にする学問ですよ。
62考える名無しさん:2005/06/07(火) 13:25:54
常識は常識ですよ。とか
自分は貴方よりも数mm精緻である。
以外に言う事は無いのか。この板の住人は。
63考える名無しさん:2005/06/07(火) 13:29:17
この板に残っていのは低脳旧日本兵だけですが何か?
64考える名無しさん:2005/06/07(火) 13:43:26
>>63
それはお前だけ
65考える名無しさん :2005/06/07(火) 13:58:29
頭の良し悪しはともかく、反骨精神が残っているのはこの板だけ。
66考える名無しさん:2005/06/07(火) 16:31:12
>>65 ネットに引き篭もってて反骨精神もクソもねぇがな
67考える名無しさん:2005/06/07(火) 18:29:29
和気藹々にののしりあう糞スレはここですか?

雑談スレないのか?そっちでやれよ。
68考える名無しさん:2005/06/07(火) 18:34:16
雑談スレあるですよ。

★★★★雑談スレin哲学板 2★★★★
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1095688236/l50
69考える名無しさん :2005/06/07(火) 19:28:22
何か質問在る?
70考える名無しさん:2005/06/07(火) 19:50:34
ひとつ質問なのですが。

この板における「著作権」の位置づけを教えてください。

投稿する場合、そのレス内容は著作権を放棄することと認識ですが。

レスにおいて著作物からの引用を行う場合、それが適切に行われて
いれば(著者名・著作物・引用箇所が分かるように)、引用可、と
とらえてよいのでしょうか?
(何でもかんでも引用であることを示さず抜粋するのはどうなのかと…)
71考える名無しさん:2005/06/07(火) 21:53:18
>>70
別に著作権放棄なんてしてない。そもそも著作権の放棄ってできたっけ?
引用に関しては、多分本当は引用の要件を満たさないとNGだろうけど、
よほど目に余るものでない限り問題にされないのではないかと。

なんにせよ、詳しいことは法律板のほうが適してると思われ。
72考える名無しさん:2005/06/08(水) 22:48:50
>>71
回答サンクスです。
73考える名無しさん:2005/06/09(木) 07:58:52
>>47
> 啓蒙活動と言う意味で哲学にはまだ意味がある。
とはどういうことですか?
74考える名無しさん:2005/06/10(金) 12:33:01
自分で考えろ
75考える名無しさん:2005/06/10(金) 12:58:26
質問スレに「自分で考えろ」とレスする意味がわからない。というか無意味
76考える名無しさん:2005/06/10(金) 13:02:01
なんで、ぴかぁ〜は本やサイトに書いてあることをただ羅列してるだけなのに、
恥ずかしげも無く自分のサイトで自分の発言集をまとめたり、スレたて出来るの?
77考える名無しさん:2005/06/10(金) 13:06:32
誰にも居場所は必要だ…純一郎 ^^;
78考える名無しさん:2005/06/10(金) 13:28:40
どこが本でどこがその人の意見だと考えているの?
79考える名無しさん:2005/06/10(金) 13:35:35
「便所でしたか、野糞だったかの議論は意味が無い」…純一郎 ^^;
80考える名無しさん:2005/06/10(金) 13:43:42
強制野糞
81考える名無しさん:2005/06/10(金) 14:01:26
尻毛がのチヂレ具合がソースと甚だしい程度に絡みつくので
糞が尻の間に挟まってそれは大変らしいですよ
82考える名無しさん:2005/06/10(金) 15:34:14
>>75
でも、自分も無意味である事を理解しよう。
83考える名無しさん:2005/06/10(金) 16:59:01
哲学書を読んだ感想がのっているサイトってありませんか?
なるべくしっかり書いてあるものがいいんですけど。
84考える名無しさん:2005/06/10(金) 19:00:53
なんでこんなに基地外が沸いてるんだ
85考える名無しさん:2005/06/10(金) 19:02:47
>>83
どうゆう感想が欲しいんだ?
読むのが面倒で手抜きしたいっていうのなら帰れ。
86考える名無しさん:2005/06/11(土) 17:20:16
自分が自分であるために最低限とりかえのつかないものは何ですか?
87考える名無しさん:2005/06/11(土) 17:29:08
デリダはフッサールのどこを批判しているんですか?
88考える名無しさん:2005/06/11(土) 23:12:38
哲学的に「子供」とは何か?
教えていただきたい。
89Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2005/06/11(土) 23:18:41
>>88
人は子供で生まれてくるのではない、子供になるのだ。
90考える名無しさん:2005/06/12(日) 20:13:18
ニーチェの著作で始めに読むにはどれが適当ですか?
91考える名無しさん:2005/06/12(日) 20:48:18
>>88
社会に所属していない存在かな。だから、基本、自己主張ばっかしとか。ww


92考える名無しさん:2005/06/12(日) 20:52:59
時代的に重なっていたと思われるマルクスとニーチェの
お互いの論評は存在しますか?
93考える名無しさん:2005/06/12(日) 22:30:12
94考える名無しさん:2005/06/13(月) 01:50:53
>>90
「悲劇の誕生」も良いかもしれません。
一応ニーチェの処女作であり、
ニーチェが地下にもぐる原因を作った書とも言えます。

内容は芸術論でワグナー賛美ですね。
95考える名無しさん:2005/06/13(月) 01:59:24
>>88
駱駝に続く獅子の次の変化であり、最終目的としての形。
…と言うと荒れそう…。
96Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2005/06/13(月) 01:59:36
ふつうに『ツァラトゥストラ』でいいよ。訳は手塚富雄。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122000106/
97考える名無しさん:2005/06/13(月) 02:01:54
カントの「純粋理性批判」を読みたいのですが、ドイツ語がわかりません。
今からドイツ語を学ぶ気も時間もなく、さらに英語も出来ません。
ですので日本語の翻訳本で学びたいのですが、どれが一番適当ですか?
また、いい入門書、解説書を教えてください。
98考える名無しさん:2005/06/13(月) 02:14:04
篠田さんのが一般的かな。賛否両論あるけど、ドイツ語をそのまま訳してるから
憲法の前文みたいになってて理解しづらい。
またカントが自分で言葉つくっちゃって注で説明してるから厄介なんだよね。
しかもカント自身しか理解できないようなものになってしまってるらしいよ。
中島義道さんはカントの研究してるみたいだから関連の本があるよ。
99考える名無しさん:2005/06/13(月) 02:16:08
>98
岩波のやつですね。ありがとうございます。
中島さんはいろんな分野で書かれているみたいですが、カント解釈は
正統派なのでしょうか?
100考える名無しさん:2005/06/13(月) 02:25:46
>>97
>カントの「純粋理性批判」

篠田訳はやめとけ。誤訳散見で有名。

邦訳は以文社版の宇都宮訳が秀逸。ただし高い。
そこまでお金を出せない人は
最近でた平凡社ライブラリー版を買うと良い。
101考える名無しさん:2005/06/13(月) 02:34:35
どうして池沼は彼にそのような装置を取り付けているの?
102考える名無しさん:2005/06/13(月) 02:49:05
>>99
誰が読んでも正当派とはいえませんな。
でも誰も記述しないような事に言及してるところがいい。カント崇拝者ではなく、カントを解剖するような感じです。
正当派では坂部さんとかが有名かな。
103考える名無しさん:2005/06/13(月) 03:03:23
>100>102
サンクスです。平凡社版と岩波版を見比べてみます
それと、中島さん合いそうです。読んでみます。
104考える名無しさん:2005/06/13(月) 09:39:31
>>103
本当に岩波の篠田訳はやめておいた方がよい。
1番手に入りやすいのがアレでは…
105考える名無しさん:2005/06/13(月) 21:17:57
ちくま新書のカント入門読んでますが教えてください。
「物体は広がりを持つ」は主語に広がりを持つから、分析的判断で、
「海は青い」は主語に青さがないから総合的判断だというのですが、
「海」の青さは太陽光線による反射で、海それ自体に青さは含まれ
 てますよね。要するにこれも分析的判断だと思うのですが。
106考える名無しさん:2005/06/13(月) 21:20:27
ちなみに
「海が血で赤くなった」なら総合的判断だと思います。
107考える名無しさん:2005/06/13(月) 21:30:48
いや違うな、物が広がりを持つもの、海が青いのも、海が血で染まるのも、
根本的に主語に隠された内容を読み取っているだけだ。
全ては分析的判断なのではないか?
108考える名無しさん:2005/06/13(月) 21:34:41
「純粋理性批判」平凡社版の買ってきました(とりあえず上だけ)。
初版と第二版の異なる部分が併記されていて、グッドです。
109考える名無しさん:2005/06/13(月) 21:48:49
2には1が二つ含まれている。よって2は1である。
110考える名無しさん:2005/06/13(月) 21:58:53
>>109
いやそれは違うと思いますよ。
2には確かに1が含まれてますが
「2には1が二つ含まれている。よって1+1=2である」
で分析的判断だと思います。

それに根源的獲得とは何事か?
悟性と言うのは幼児期のミステークによって、あるいは
成功によって次第に見出される経験的なものだと思います。
根源的獲得などと言うものがあれば人は子供であることを
辞めてしまう。なぜなら何かやるごとに悟性により正し判
断を下せるから
111考える名無しさん:2005/06/13(月) 22:10:38
悟性とは既存の知識を疑わないような認識のあり方である。

112考える名無しさん:2005/06/13(月) 22:26:24
うーんちょっと違うかなと思いますよ。まずカテゴリーは生来的なも
のではなく、根源的獲得である。そういう悟性があるのなら「子供」
と言うものは存在しない。ただ既存の知識に従えるだけでも、それは
単なる保守的な「大人」でしょう。
113考える名無しさん:2005/06/14(火) 01:46:44
宇宙人から電波受信してる人たち全員集合だってさ
114考える名無しさん:2005/06/14(火) 01:54:10
おし、皆、行くぞ出番だヨ。
115考える名無しさん:2005/06/14(火) 05:57:32
電波受信してナンボのもんですからね
116考える名無しさん:2005/06/14(火) 06:32:11
ズボンの上にパンツをはいてみるテスト
117考える名無しさん:2005/06/14(火) 07:26:24
ズボンの上にパンツはいてナンボのもんですからね
118考える名無しさん:2005/06/14(火) 07:45:15
値段が判らないテスト
119考える名無しさん:2005/06/14(火) 15:29:40
ナンボ=いくら
120考える名無しさん:2005/06/14(火) 16:32:00
157 :ひろゆき@どうやら管理人 ★ :2005/04/25(月) 23:13:24 ID:???0 ?###
名前欄に!billと入力して書き込むと今日の2ちゃんねる利用料が出ますよ。。。
最近滞納する人が多くて困ってるので。。。

前スレ
本日の2ch利用料金テストスレ
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/heaven4vip/1117012677/
121考える名無しさん:2005/06/14(火) 16:38:58
おれ100万超えた
122!bill:2005/06/14(火) 17:17:15
2チャンネルて 金がいるの?
123考える名無しさん:2005/06/14(火) 17:55:52
>>89
子供じゃなくて女だろ。
124考える名無しさん:2005/06/14(火) 21:53:34
 高校時代の知り合いが以下のような本を出版したのですが
この内容はどのくらい凄いのでしょうか?
・・・読んでみようという気がなかなか起こらないんですが。
以下のページでその内容が確認できます。

http://user.ecc.u-tokyo.ac.jp/~s42616/

抜粋:
「本書は、俗に「悟り」とよばれる体験をした著者の
これまでの人生と、
これからのヴィジョンが伝わるように構成されている、
著者の処女作である。

若い著者が大学生活の合間を縫いながらも
どうしても本書を出版しなければならなかったのは、
「悟り」の体験を通して「唯創論」という新しい概念体系の
人類史的発見をしてしまったからである。

それは真理探求としてのScienceが描き出す世界観、
量子重力理論の哲学的解釈である。
時空を扱う相対性理論と、
存在を扱う量子論とが結びつくとき、
存在論はどういった世界を予見しうるか。
時間とは何か、宇宙とは何か、人生とは何か…創造とは何か。

平和を願う心から天文学を志すという、
人生哲学にも通ずる、究極的にダイナミックな発想による
全誌的世界解釈が展開される。」
125125:2005/06/14(火) 22:08:47
ここでよいかな?

よく自殺する方は「生きている意味が無いと言います」そして
自殺を否定する人はその反論として「生きている意味なんて
元々無いよ」と言いますが、人間の三大欲求は生きる意味として
考えられてないんですか?

哲学的な三大欲求の一般的な考え方を教えてください。
126考える名無しさん:2005/06/14(火) 22:25:15
>>124
多分単なる電波さんの単なる電波本。

>>125
>人間の三大欲求は生きる意味として考えられてないんですか?
知ってる限りでは考えられていないはず。
というか、どういう理屈で欲求が生きる意味になるの?
127125:2005/06/14(火) 22:38:46
>126さん
三大欲求とは本能であり、本能とは生き続け種を継続させるもの
と考えていたのですが、無知ですみません(つД`)
128考える名無しさん:2005/06/14(火) 23:02:03
>>127
いやごめん。別に責めてないよ。単に疑問だったから訊いただけ。

>三大欲求とは本能であり、本能とは生き続け種を継続させるもの
>と考えていたのですが、
これはそのとおりだろうけど、だからって欲求が生きる意味になるかなあ。
そもそも欲求(本能)に従わなきゃいけない理由がないと思うんだが。

もちろん人によっては欲求を生きる意味に「する」ことはできるだろうけど、
(「自分が生きる意味」をどう設定しようと本人の自由、という意味)
万人にとって欲求が生きる意味ではない。そうしなければならない理由がない。
129考える名無しさん:2005/06/15(水) 00:19:40
動物に精神は有るんですか?
130考える名無しさん:2005/06/15(水) 01:06:49
質問させて下さい。私は高3で受験生です。哲学に興味があり、大学で習いたいと思っているんですが、大学の哲学はどんなことを習うんですか?
私は哲学の事など微塵も知らず、ただ『何故人は恋をするのか、愛とは何か、』と授業中に哲学の話をしてくれる世界史の先生の話が興味深く、またこんな立派な人に成りたいなと思った一心なので、大学でどんなことを習うのかが気になるんです。
哲学の歴史とか難しそうで、授業についていけるかが不安です。また哲学を習うことで心境は変わりますか?
どなたかご回答おねがいします
131考える名無しさん:2005/06/15(水) 02:19:58
>>130
大学の哲学科では主に過去の哲学者の文献を読む事になるでしょう。
プラトン、アリストテレス、デカルト、カント、ニーチェ、ハイデッガー、ヴィトゲンシュタイン等々。
もちろん哲学の歴史なども一通り学ぶ事になります。

たぶん最初のうちは何をやってるのか全くわからないと思います。
頑張って有名な哲学者の著作に手を伸ばしてみてもちんぷんかんぷんですぐ投げ出してしまうかもしれません。
しかし、さぼらず、投げ出さずにきちんと授業を聞いたり、入門書などを読みあさってると興味の引かれる哲学者が見つかるかもしれません。

その哲学者の本を読むと最初はやっぱりわかりにくいものの、だんだん何を言ってるのか、何を問題としてるのかがわかる様になります。
まるでその哲学者が自分の為にその本を書いたかの様に共感したり、反発を感じたりするようになるかもしれません。
そうなるとしめたもの。
そこからはその哲学者の力を借りつつも、自分の頭で、自分の哲学を語れる様になっていくでしょう。
あなたの教わってる世界史の先生もそうなのかもしれませんね。

ついていけるかどうかなんて心配する必要はありません。
継続は力なり、です。

あと、心境についてですが、どの様な心境について聞きたいのでしょうか?詳しくおねがいします。
私自身は哲学を専攻した事によってずいぶんと人生に対する態度(というか生き方というか)は変わったと思います。
132考える名無しさん:2005/06/15(水) 09:58:44
>>130
学習とは、「おのれの知りたい事柄を知るところ」に意味が発生する。
それ以外は糞だ。糞で消耗するのは馬鹿、必要に応じてあとから
継ぎ足せばよい。
133考える名無しさん:2005/06/15(水) 14:16:35
>>130
とりあえず哲学科を卒業した者として以下3点述べてみます。

1.哲学書が読めるようになる
 なにも入学したからといってすぐに「読める」ようになるわけではありません。
 また哲学科でなくとも「哲学書」を読むことは充分可能でしょう。
 ただし>>131も述べているとおり哲学科では「哲学者の文献」を徹底的に読む
 ための時間と環境がありますので、努力の積み重ねにより哲学書をとおして
 「哲学の奥深さ」を体感することができるようになるでしょう。

2.哲学科の仲間ができる
 なかにはある程度哲学に関する知識があったり、はっきりとした学的関心を
 もって入学してくる人もいると思われます。
 それとは別に、漠然とした問題意識をもってその解決ができればと哲学科へ
 入学する人も少なくないと思います。
 そのような似た心境をもつ人たちと接し、意見を交わしたり、あるいはそこまで
 いかなくとも日常的な会話や生活をともにするなかで培われるものがあります。
 「哲学書を読む」行為はひとりで行うものですが、そのとき同じように哲学書を
 読み進めている仲間が周りにいてくれることはおおきな支えとなるでしょう。

3.卒業論文を書くことになる
 必須科目であるかは分かりませんが、おおむねどこの大学の哲学科でも
 卒業論文を書くことができる、もしくは書かされることとなります。
 私の母校では入学当初より卒業論文作成へ向けて4年間の教育過程がある、
 ということを言われていました。
 哲学書を読み通すだけでも容易でないのに、論文作成をとおして、そこに
 書かれたことをまとめ発展させていくことはとても忍耐のいる作業です。
 ですが、漠然とした問題意識をよりはっきりしたものとし、さらにそれに自分なりの
 解答を与えていくという丹念な作業は、「ひとつのことをやりとおす」こととして
 4年間の集大成、あるいは人生のひとつの結晶をつくりあげてみることであり
 挑んでみるべき充分な価値あることと思えます。
134考える名無しさん:2005/06/15(水) 14:17:15
長文失礼。ageておきます。
135考える名無しさん:2005/06/17(金) 00:15:18
「大きな物語」ってなんですか?
136考える名無しさん:2005/06/17(金) 16:42:18
キリスト教史における啓蒙主義の意味って結局なんだったんだろ?
137考える名無しさん:2005/06/17(金) 17:16:50
>>129
それは物理的事実の問題ではなく文法上の問題。
つまり簡単にいえば、我々がそれに精神を認めるかどうか、という問題。
(これはロボットに心はあるのか、という問題と同じ構造。
自分以外の他者に心はあるのか、という問題になるともうちょっとややこしいけど)

現状ではこれといった決定打はないと思われ。あると思う人もいればないと思う人もいる。
動物に心があるかどうかを決める必要に迫られてないということもあるし。

>>135
リオタールの用語だっけ。
「社会の中で大きな(絶対的なほどの)力を持った価値観・思想」というような意味かと。
ポストモダンが相対的であるということと対比的に用いられた……はず。
138考える名無しさん:2005/06/17(金) 21:54:05
唯心論ってなに? 独我論のことか?
139考える名無しさん:2005/06/17(金) 21:58:44
>>135
それぞれの人間を一つに束ねてまとめあげておくもの、みたいなイメージ
「神」とか「正義」だとか…
「大きな物語が失効した」っていうのは、個々人がみんなバラバラになって、
共通の理念みたいなものが失われて、独自の趣向を持ち始める、て感じ
具体的には「どうして人を殺しちゃいけないの?」とか
「なんで学校に行かないくちゃいけないの?」とか言い始める。
140135:2005/06/17(金) 23:20:47
>137>139
ありがとうございます。


「大きな物語」はどうやって成立したんですか?
いつ頃成立したんですか?
どこで成立したんですか?
誰の間で成立したんですか?

なんて考えると、あやしい話だな、とか思えてきたんでw
141考える名無しさん:2005/06/18(土) 09:55:51
「知識」と「学問」の違いってなんだろう
俺にはどっちも一緒だと思うんだが
142考える名無しさん:2005/06/18(土) 10:22:00
>>141
そうだな、なんのためかが無ければ皆おなじ
143考える名無しさん:2005/06/18(土) 18:18:01
対象(客観)の認識とそれについての知識の形成の間に時間差があると証明できるのでしょうか
144考える名無しさん:2005/06/18(土) 19:14:13
>>143
もうちょっと詳しく。
そこでいう「対象の認識」とか「知識の形成」とはたとえばどういう意味?
145考える名無しさん:2005/06/19(日) 01:17:46
脱いだシャツの酸っぱさが尋常じゃないんだが、
ニヒルな俺はどんなセリフを吐けばいい?
みんなで考えてくれ。
146考える名無しさん:2005/06/19(日) 01:21:03
>>145
「この臭いだけで三杯はいけるな」(ニヤリ)


>>140
大きな物語と言っても色々あるから経緯も成立時期もまちまち。
147考える名無しさん:2005/06/19(日) 01:49:30
>146
「大きな物語」が崩壊したから世の中は荒れているし
若者は希望がないんだ

と言っているポモに逃げた全共闘世代にはなんと言えばいいんでしょうか?
みんなで考えてくれ
148146:2005/06/19(日) 04:00:33
>>147
「お兄様、たとえどんなにつらくとも
『大きな物語』が崩壊したという『大きな物語』を胸に、
清く正しく生きていきましょう」
149143:2005/06/19(日) 10:31:14
>>144
こんなんじゃ全然わかりませんよね・・・。
例えば、思索の対象となる事象αが実在するとします。
自我は感覚器官を通して事象αについての認識し、ある程度の知識を獲得します。
そこから論理的に演繹された知識を形成するとき
認識と(演繹された)知識の形成には、時間は絶対に必要とされるのではないでしょうか。
ということでした。
150考える名無しさん:2005/06/20(月) 23:34:50
因果論を認めるという事は、「運命」の存在を認める事になりますよね?
151考える名無しさん:2005/06/20(月) 23:35:40
それはどうしてだい?
152考える名無しさん:2005/06/20(月) 23:41:46
>>151
全ての事象に理由があって、
結果もまた他の事象の理由になるなら、
突き詰めて全ての物事は偶発的なものではなく理由から求められる必然になって、
全てが必然ならそれは運命では無いかと。
うまく説明できないんですが。間違っているでしょうか
153考える名無しさん:2005/06/21(火) 00:01:10
因果論ってのが元々「全部必然」のスタンスだと思ってたけど
考慮するまでも無いでしょ。
154考える名無しさん:2005/06/21(火) 00:04:07
>>152
それって運命というか決定論的な話をしてるんだよね。

・すべてが因果的に必然的だとしても、「いまこのようであること」は偶然でしかない。
これには2つの意味がある。
(1) A→B→C→D→…という因果的な流れがあるとしても、最初にAが選ばれたのは偶然。
(2) A→B→C→D→…という流れが必然的でも、今が(たとえば)Cであるというのは偶然。
つまり、因果論的な決定論の枠組の中でも偶然的なものは存在する。

・また、すべてが必然だとしてもそれが計算できないなら意味がない。
未来が予測できないなら、未来がすでに決定しているということに意味が与えられない。
それは単に「結果にはすべて原因がある」という文法上の定義でしかない。
155考える名無しさん:2005/06/21(火) 00:18:08
>149
カントによればだけど、
客観的実在が存在したとしても、我々の認識はその
コピーではなく、我々の側で直感した経験を再構成している
もので、その再構成の形式が時間だったり空間だったりする
とのこと。
だから、質問のような、動作している事物とそれを録画している
ビデオカメラという並列状態は、主観と客観との間には成立
しない。

カントによればだけどねw
156考える名無しさん:2005/06/21(火) 00:24:54
因果は自発性と必然性と区別されているようだ
どっちの話だろう
157150:2005/06/21(火) 00:33:54
>>154
ぐぐって調べてみましたが私が言ってる事は決定論になるんですね
それと確かに宇宙の誕生以前の「A」の起源に必然が無いように思えます。
当初の質問の答えは得られたので、満足しました。
皆さんありがとうございます。
158nemuri ◆X6/gg.1sY2 :2005/06/21(火) 18:00:50
「〜したくない」「〜しない人生を送りたい」と考えるのは、
消極的な思考なのでしょうか。消極的に生きることになるのでしょうか。
理由も添えて、どうか教えてください。
159143:2005/06/21(火) 20:35:59
>>155
ということは、純粋な認識と直感した経験の再構成の間には
少なからず、時間が介在するということでしょうか。
事象αの認識と事象αの自我内での再構成は、並行しないと。
カントによれば
160考える名無しさん:2005/06/21(火) 22:33:56
「菊と刀」読みたいけど売ってねええええええよ
どうすればいいですか?
ユーズドで買うしかないか
161考える名無しさん:2005/06/21(火) 22:45:49
>>160
えええええええええ、と思ってぐぐってみた。

確かに現代教養文庫は品切れみたいだけど、今年になって講談社学術文庫で復刊されてるみたいですよ。
値段は倍ですけど。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061597086/249-8837662-8397123
162考える名無しさん:2005/06/21(火) 23:42:46
>>158
「〜したくない」の「〜」に何が入るかによって多少回答も変わってくるでしょうが、
基本的には消極的だと言えるでしょう。

「〜しない人生を送りたい」というのは「〜しない人生が望ましい」という意味を含みますが、
前提として否定したい事柄が存在しないと成り立たない思考法なので消極的と言って良いのではないかと思います。

>>143
あなたの問いの立て方自体が時間差を前提としたものであるように思えますが…
163考える名無しさん:2005/06/22(水) 15:21:23
定言命法とはなんですか?
164考える名無しさん:2005/06/22(水) 18:26:51
>>162
絶対に消極的に生きたくない
というのも消極的?

言葉の可能性を理解していないんじゃないの(藁
165考える名無しさん:2005/06/22(水) 18:47:55
>>163
「嘘をついてはならない」というように、理由・条件がついてない道徳法則。
「嘘をつくと周囲の信用を失うので、嘘をついてはいけない」というのは仮言命法。
166考える名無しさん:2005/06/22(水) 21:23:53
>>164
>絶対に消極的に生きたくない
>というのも消極的?

消極的だと思う。
167考える名無しさん:2005/06/22(水) 22:30:24
「ニーチェからの贈り物・ストレスに悩むあなたに」を読んだのですが、
ニーチェを読んでみたくなりました。
今日、竹田青嗣「ニーチェ入門」を買ってきました。
ニーチェは何から読み始めたらいいですか。
168考える名無しさん:2005/06/23(木) 01:43:17
>>166
意味考えていってるの(藁
日本語に不自由なんだね。
169考える名無しさん:2005/06/23(木) 07:36:58
哲学って文系と理系どっちなんですか
170167:2005/06/23(木) 10:22:38
他のスレで質問します。
失礼しました。
171考える名無しさん:2005/06/23(木) 21:54:53
172考える名無しさん:2005/06/23(木) 22:20:31
◆◆◆◆ あなたも取り締まりの対象です ◆◆◆◆

お願い力を貸して。・゚・(ノД`)・゚・。「人権擁護法」はネット弾圧の表現規制法

          |
          |
          |
         J 人権

     /V\
    /◎;;;,;,,,,ヽ
 _ ム:::(;゜Д゜):|  ドキドキ
ヽツ.(ノ:::::::::.:::::::.:..|)
  ヾソ::::::::::.:::::::ノ
   ` ー U'"U'
個人のサイトや表現を規制し、特定団体の利益を優遇する悪法が成立しそうです。
あなたが反対してくれるのなら、このコピペを他のスレに貼って危機を広めて下さい。
ネット規制ではニュー速VIPが潰されてしまいました。
人権擁護法が通ったら「2ch閉鎖」も・・・
173考える名無しさん:2005/06/23(木) 23:13:07
哲学やってなんか得した?
174考える名無しさん:2005/06/23(木) 23:27:41
>159
「時間」「空間」というのは人間の外界をとらえる枠組みで、
人間が認識を行う上で必要と考えざるを得ないもの、だね。
だから
>純粋な認識と直感した経験の再構成の間
を人間がとらえるとき、それは「時間」という枠組みが必要になる。

では人間の認識「ではなく」
>純粋な認識と直感した経験の再構成の間
「そのもの」では「時間が流れる」のかどうかと言うと、
それこそ超越論的な「物自体」なので、人間にはわからない、と
いうことになる。

カントによればねw
175考える名無しさん:2005/06/24(金) 00:37:51
>>173
趣味でやってるようなもんだから損得をかんがえたことないな
176考える名無しさん :2005/06/24(金) 00:43:26
私は知識人といわれるような人間になりたいのですが、
これは身に付けておくべきという教養はありますか?
177考える名無しさん:2005/06/24(金) 01:40:14
>176
セックス!セックス!セックス!


スパイラルマタイ
178考える名無しさん:2005/06/24(金) 01:46:05
まず、自我が強固で他者と相容れないものであること。
そして、孤独の中で自分の創造性を発展させることができること。
それが、現実問題とマッチしていることがわかること。
自分は知識人になるしかないんだ、という宿命を受け入れること。

それが知識人への第一歩です。
179考える名無しさん:2005/06/24(金) 01:48:47
>176
サルトルっぽいの?もう知識人なんていないからなぁ
知識が一部の人間だけのものになってないから…

教養人を目指すといいよ
本からじゃなくて、待ちの飲み屋からも学ぶ、と。
180考える名無しさん:2005/06/24(金) 01:56:36
哲学の講義で一般人でも受講できるものでお勧めのものありますか?
181考える名無しさん:2005/06/24(金) 01:57:36
「西洋思想」とかじゃないか。
182考える名無しさん:2005/06/24(金) 02:01:02
>>181
どこでやってるの?
183考える名無しさん:2005/06/24(金) 02:09:12
朝日の講座とか
184考える名無しさん:2005/06/24(金) 02:34:31
妹と結婚したいんですが、哲学的に論難と法曹を言い負かす方法を教えてください。
ちなみに妹は小六で、僕は中一。お互いに愛し合っています。
185考える名無しさん:2005/06/24(金) 02:38:52
やったのか?
話はそれからだ。
186考える名無しさん:2005/06/24(金) 03:30:22
2ちゃんねるのスレが下がる順番がよくわからないけど知ってる人いる?
187考える名無しさん:2005/06/24(金) 09:42:07
>>184
マジレスすると紙切れ一枚役所に出すの出さんので心配する必要ない。
子供ができると多少ややこしいかも知らんが別れるつもりがないなら問題ないでしょう。

近親婚は制度上認められてないんだから法曹を言い負かすなんてことはありえない。
2人で末永く幸せに暮らしていければそれでいいじゃないか。
妹と一緒にくらして違法になるなんてことはないんだしさ。
188考える名無しさん:2005/06/24(金) 13:04:59
>>186
どれかのスレが上がれば、それよりうえだったものが
ひとつづつ下がる、ということではなくて?

それともスレが落ちることを言っている?
189考える名無しさん:2005/06/24(金) 13:24:10
まあ、制度上認められなくて言い負かす事が絶対無くとも、
何が制度上認められないものなのか、と考えられるでしょう。
190考える名無しさん:2005/06/24(金) 19:48:53
みなさんは自分がそういう立場にいないからいえるのです。
ちなみに半分くらいやってます。
191考える名無しさん:2005/06/24(金) 20:13:48

?????
192考える名無しさん:2005/06/24(金) 20:34:12







    「愛し合うのに制限はない」







193考える名無しさん:2005/06/24(金) 21:10:58
そういいますけど、妹にどう説明すればいいんですか?自分たちがよくても、まわりが許してくれません。
みんなに祝福されて恋愛をしたいのです。それって罪ですか?
194考える名無しさん:2005/06/24(金) 21:13:09
道徳に従うのが人間。人間やめますか・・?
195考える名無しさん:2005/06/24(金) 21:15:18
ここ哲学板なんですけど・・・。

あえてここで聞きたいというのであればこっちの方がレスがつきやすいかもです。
◎◎ 人生相談総合スレッド@哲学板 ◎◎
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1096590923/
196考える名無しさん:2005/06/24(金) 21:29:45
背徳にまみれるからこそ絶頂の快楽も大きいんですよ
みんなに祝福なんてされたら、次の日からつまんない
197考える名無しさん:2005/06/24(金) 23:37:41
無責任なこといわないでよ!!真剣に悩んでるんだからさあ。
背徳とか何とかじゃなくて、純粋に妹を愛してるんだって。
198考える名無しさん:2005/06/24(金) 23:48:59
不純に愛するってどういうことよ?

純粋に好きだと言うことと「近親相姦を禁止する」という
共同体の規範の間で齟齬が起きているんでしょ。

哲学的には、「禁止」は原罪でも定言命令でも
なんでもなく、
逆に「共同体を成り立たせているもの」だよ。

まだ時間はたくさんあるんだし、焦らずに愛を育てなさいな。
大人になれば、今度は自活できるんだし、そしたら二人で住めばいい
子どものことも、それまでよーく考えて、相談して、勉強しなさい。
そう、勉強しなきゃダメだよ勉強。

共同体の禁止を乗り越え、かつ共同体となるべくうまくやっていく方法
生きる力を付けなさい。


と、釣られてみますた

このあとは、人生相談板に行きなさい。
でも、あそこは不真面目な回答者も多いので、バカ回答が来ても
あまり気にしないように。
199考える名無しさん:2005/06/24(金) 23:55:21
そんな難しいこといわれても解かんないよ。
なんで子供つくっちゃだめなんだよ。
なんで共同体は僕たち二人の愛を認めてくれないんだよ。
社会って理不尽だよな。結局僕らが悪いってことになるの?
妹にどう説明しろっていうんだよ。
200考える名無しさん:2005/06/25(土) 00:07:34
鎌倉幕府はどうすれば開けるのですか?
201考える名無しさん:2005/06/25(土) 01:11:44
>>183
サンクス!調べてみる。
202考える名無しさん:2005/06/25(土) 01:47:07
203考える名無しさん:2005/06/25(土) 07:51:16
>199
一から十まで説明してもらわないとわからないようなら、
とても生き抜いていけるとは思えないな。
自分で動く気がないなら、気持ちいい部分だけをほしがっている
「不純な」恋愛なんじゃないの。やめちまえよ!
204考える名無しさん:2005/06/25(土) 11:54:35
女は皆、売春婦だ

って意味わかります?
205考える名無しさん:2005/06/25(土) 11:59:01
ええ、男には愛が無いってことよね。
206考える名無しさん:2005/06/25(土) 14:11:20
女には愛があるの?
207考える名無しさん:2005/06/25(土) 14:59:30
>>199
>なんで子供つくっちゃだめなんだよ

自活して無いから。経済的に自立すれば問題ない。
ただ子供は私生児になるから、多少の不利益をこうむることになるだろうが、
そのめんどくささに耐えられるのなら問題ない。
君が善いの悪いのといったことでもない。ただ制度がそうなっているというだけ。

だいたい、妹になんの説明を求められているのか。
妹と子供を作ってもしょっ引かれることがないという事実があれば充分じゃないのかね。
自立しさえすれば親が何を言おうと君の勝手にできる。
まずはたった2人で生活できるだけの生活基盤を作ることから始めなさい。

結婚をどうこう言ってるってことは、当然そうとう先のことを見据えているんだろう?
208考える名無しさん:2005/06/25(土) 16:01:28
子供が出来ちゃったんです・・・・
209考える名無しさん:2005/06/25(土) 19:07:24
おい、誰かつっこめ。
208は何者だ。
冗談じゃない。ここにレスしている人だって真剣だぞ。
>>199なのか、それとも誰かのいたずらか?
210考える名無しさん:2005/06/25(土) 20:20:00
>>209
本人だって。とりあえずなんで悩んでるか分ったでしょ?哲学勉強してるならどうにかしてよ。
211考える名無しさん:2005/06/25(土) 20:53:15
>>199
子供つくっていいんだよ。これで解決したね、おめでとう!
212考える名無しさん:2005/06/25(土) 20:59:36
>>210
「哲学勉強してるなら」って、完全にお門違いだと思うが。
「物理学勉強してるなら160キロの直球投げてよ」って言ってるようなもんだ。

人総相談板(http://life7.2ch.net/jinsei/)へどうぞ。
213考える名無しさん:2005/06/25(土) 21:06:11
>>210
ごめんなさい、疑ってしまって。

まず先に述べておきますが、いまあなたに起きていることに
ついて友人やその他頼りになる誰がに相談しているのでしょうか。

ネット世界にアドバイスを求めることが間違っているとは言いませんが
しかし、どのような見解が与えられたとしても最後はあなた自身の
決断が求められている、ということを忘れないでください。
他にもありますが同じ2ちゃんで質問するにしても人生相談板の方が
適しているようにおもえます。

これは誤魔化しや言い逃れと取ってほしくないのですが、
哲学とは現実社会の側からみれば、問題を提起してくるだけのもので
あって必ずしも解答を与えてくれるものではありません。
哲学者は「なにがほんとうであるか」問いかけを重ねますが、たとえ
常識に収まりきらない現実を見据えたとしても、その具体的解決の
手段を提示することはできません。
哲学ができるのはあくまで常識にとどまりきらない現実を指摘する
ことにとどまるというのが、私の個人的見解です。
214考える名無しさん:2005/06/25(土) 21:11:48
なんだ、哲学って役立たずだな。分ったよ!!もうこないよ!!
215考える名無しさん:2005/06/25(土) 22:49:21
>214
これが言いたかった フゥー!
216考える名無しさん:2005/06/25(土) 23:21:50
あ、ハードゲイだ
217考える名無しさん:2005/06/25(土) 23:36:32
>>214
誰だよ俺を語ってる奴は。

ほんとどうすればいいの。妹にどう説明すればいいの?
子供が出来ちゃったんだけど・・・・・。
218考える名無しさん:2005/06/25(土) 23:42:12
http://www.vansowerwine.com/installation/playwithmeint.htm (重い注意)
http://www.mamegyorai.co.jp/net/main/item_detail/item_detail.aspx?item=26081

こういうのをかわいがるヤツっているけど、なんでこんなんがいいの?
どうしてこれがいいと思うのか?って事を精神分析してくれないか

グロ漫画かいてるY太とか、虐待・拷問を好むヤツっているじゃん、そういうヤツの精神とはリンクするのか?
「人形とか絵だからカワイイ。実際の人間が苦しんでるのはイヤ」とか言うやつらは何で人形だといいのか?
そもそも人が苦しんだり、残酷な悲惨なものを好むやつの心理って何?
人形だろうがリアルだろうが、なんでわざわざ人を苦しめたり、残酷にしたがるのかわからん。
善悪やエクスタシーやメリット・デメリット、どんな見方でもいいからオマエらの視野で多面的に分析してみてくれないか 参考にする
219考える名無しさん:2005/06/25(土) 23:53:57
>217
これが今の日本です フゥー!
220考える名無しさん:2005/06/25(土) 23:54:06
>>218
怖くて見れねーよ。何の写真?
221考える名無しさん:2005/06/26(日) 00:03:17
>>220
ああw アド自体のグロさは大丈夫。
1番目の(重い注意)ってのは人形が自虐する動画。 画面をクリックすると人形が動いてくんだけどティーカップをクリックすると
リストカットしだしたり、洗剤を自分で飲んで痙攣したり全部バッドエンドになる。嫌な動画
2番目のはガスマスクしてたり頭が開いて脳みそがでてたりする人形の絵。ってか販売者の所に載ってる写真
全然リアルじゃないし見た目は大丈夫。
だけど、実際にこんなんを女の子が「カワイー」とか言ってる知り合いがいて 「はぁ?!」と まるで理解できん
222考える名無しさん:2005/06/26(日) 00:28:44
>>218
心理や精神分析の事なら心理学板に行った方が良いよ。
223考える名無しさん:2005/06/26(日) 00:38:46
>>222
と思ったんだが、心理学板のローカルルールにこう書いてあった

>学問としての心理学は皆様の想像するものとはかけ離れている可能性があります。
>とくに「○○の心理を分析してください」、「夢判断をしてください」といった依頼に
>学問的に回答することは困難ですので御了承ください。

だから、あえて哲学板で。哲学的に考察して理解する材料になればな、と思たー
224考える名無しさん:2005/06/26(日) 01:43:37
どっちかっていうと社会学じゃね?
225考える名無しさん:2005/06/26(日) 12:19:28
山荒らしのジレンマ って
どういう意味ですか??
226考える名無しさん:2005/06/26(日) 12:40:33
>>225
妹のこと
227考える名無しさん:2005/06/26(日) 12:43:45
>>225
両極端だとうまくいかねぇということだ。
228考える名無しさん:2005/06/26(日) 12:54:10
>>227
仏教なんかで無自性なんていうじゃん?無本質って意味らしいけど空のことでしょ?
空と、物理学の因果律が通用しないあの世界とは同じものなの?
229考える名無しさん:2005/06/26(日) 13:10:25
物理学はよく知らんが、ドラえもんのタイムマシンは因果律が通用しないみたいなことかね。
原因があって結果があるということと、空は違うと思う。空は実体がない。
数学ではゼロのことか。
230考える名無しさん:2005/06/26(日) 13:23:49
>>229
サンスクリット語で空はシーニャ。数字のゼロだそうだ。あの・・・あの物理学のなんだっけ?
なんとか学
231考える名無しさん:2005/06/26(日) 13:25:36
哲学って何ですか?
232考える名無しさん:2005/06/26(日) 13:45:09
量子力学
233考える名無しさん:2005/06/26(日) 14:41:44
近代哲学と現代哲学を比較してください
お願いしますm(_ _)m
234考える名無しさん:2005/06/26(日) 14:45:00
>>232
量子力学の世界と仏教の空(無本質)の世界とどう違うの?教えて
235考える名無しさん:2005/06/26(日) 14:54:18
236考える名無しさん:2005/06/26(日) 15:42:40
みなまでいうなのみなまでってどういう意味?
237考える名無しさん:2005/06/26(日) 15:59:50
>>236
みな(皆)は、全てとか全部とかそういう意味。
「みなまでいうな」は「それ以上(全部は)言ってくれるな」という意味。
238考える名無しさん:2005/06/26(日) 16:27:27
>>217
とりあえず中1と小6というのを(>>184を)前提で。
「親と相談しなさい」という以上にいうことはありません。

中学生なのだから、自分たちの権利が成人に比べて著しく制限されていることはわかりますね?
法的にも経済的にも親に依存していることはわかっていますね。
そのような依存状態にあって、自分たちがしていることが親の監督の範囲内での自由であることを認識できなかった愚かさを悔いるほかありません。
特に子供を作るといった人生に関わる重大事において決定権は君たちにはないのです。
妹には「自分たちが未熟だった」と説明するほかないですね。

注記しておきますが、近親間の恋愛がダメだということではありません。
君が成人して自立していさえいれば問題は遥かに少なかったでしょう。(>>198さんや>>207はそういう話ですね。)
239考える名無しさん:2005/06/26(日) 16:39:02
加えて、哲学にひどくこだわっているようですが、哲学(法や道徳の)では基本的に成人を対象にしています。
おそらくどの思想家においても(自然的権利はともかく社会的権利においても)
大人と同様の存在として子供を扱っているものはない(か少ない)でしょう。

あなたの問いは、「近親間の恋愛(あるいは近親婚)はなぜいけないか」と「大人と子供はなぜ同じに扱われないか」という二つ(あるいは三つ)の問題を内包しています。
そのどれもが同時に哲学的に扱えるかどうかは疑問ですが、仮に扱えたとしても
>>213さんのおっしゃるように君のケースにぴたりと当てはまる回答を与えられるかどうかもわかりません。

それに哲学的に現行制度と対抗するための入れ知恵を欲しがっているようですが、
偉大などの哲学者も、自身の法思想と現実の法制度が食い違っているからといって
実践上、現行の法律を進んで破って抵抗するようなことはありませんでした。
法律を裏打ちする法思想が法律を破ることを推し進めるとすれば、法学全体の自己矛盾と言えるでしょう。
それに法秩序の破壊は秩序をよしとする哲学者には受け入れがたい。
それゆえ、ほとんどの思想家は革命より改革を支持したわけです(ルソーでさえも革命を嫌悪していました)。

まあ何をいいたいかといいますと、ここで何かしら近親婚が哲学的に支持されたとしても、
いまこの場所での君の問題解決には利用できないし、
せいぜいそういう方向へ法改正するための運動をするくらいのことしか助言を得られないでしょう。
240233:2005/06/26(日) 16:58:27
大学で4月から2ヶ月余り哲学について学んできたのですが、
有名な人物の考え方についてのみ学んできたので、
近代と現代の比較と言われても、何をどう比較すればいいのか
バカなのでぜんぜん分かりません。
考えるヒントだけでもよいので教えてください。
今まで学んだことは デカルト アリストテレス ヘーゲル シェリング キルゲゴール
マルクス ニーチェ カント フッサール ハイデガーです。
241考える名無しさん:2005/06/26(日) 17:16:48
>>240さんへ
「図解雑学 現代思想」小阪修平著 ナツメ社

わかりやすいのでお勧め。そしてその答えがあります。
242考える名無しさん:2005/06/26(日) 17:21:50
>>239
じゃあ、子供が出来たことを親に伝える方法だけ教えて。
243考える名無しさん:2005/06/26(日) 17:23:55
>>242
別居してるの?手紙でも電話でもいいでしょ。
重大事なんだから会いに行くか、呼び出して直接話した方がいい。
244考える名無しさん:2005/06/26(日) 17:29:17
信仰のある方なんですか?
245考える名無しさん:2005/06/26(日) 17:33:56
>>243
雛形教えて。そのまま話すから。
246考える名無しさん:2005/06/26(日) 17:47:54
>>0.1
夢のような話ですね
247考える名無しさん:2005/06/26(日) 17:51:54
>>245
そこまで面倒見れるかwwww
248考える名無しさん:2005/06/26(日) 17:52:02
>>241
わかりました。明日見てきます。
でも哲学じゃなくて現代思想でいいんですか?
249考える名無しさん:2005/06/26(日) 18:46:37
>>241
子供はきっと奇形だよ。学校の成績も目に見えるようだ。
250考える名無しさん:2005/06/26(日) 18:47:34
>>241じゃなくて245にね。
251考える名無しさん:2005/06/26(日) 19:53:07
>>249
なんで?
252249 ◆2dwe.6WcpA :2005/06/26(日) 21:58:36
>>251
君も妹も、にこやかに笑ってすごせる将来が、きたらいいね。そのためには、
毎日少しでも勉強して働く時は毎日少しでも節約するのがいい。
君の両親も、ゆったりとおだやかな老後を、送れたらいいね。

「君と妹の違うところを遺伝子だけでみると、母親のかわりに父親の遺伝子を
もっているか、その逆でしかない。同じ遺伝子はまったく同じ。
遺伝子は二つで一対になっている。ひとつだけ異常のある場合は多いが表面
にはあらわれない。
君と妹の場合は、両親が同じなので同じ異常遺伝子がある可能性が高いし、
そうすれば、子供が異常の二つの遺伝子を持つ可能性が高くなるわけだ。」
253考える名無しさん:2005/06/26(日) 22:03:38
なんで俺たちの子供が異常だというの?そもそも異常って何?人と違うってこと?
そんなの偏見じゃん。奇形だってなんだって自分の子供ならかわいいよ・・・・・たぶん
254考える名無しさん:2005/06/27(月) 01:29:12
>240
カントですよカント。重要なのはカントです。
「カント『純粋理性批判』入門」黒崎政男 がお勧め。
カントが何にこだわったのかわかると、認識論の全体像がつかめるよ。

それと、ヴィトゲンシュタインとゲーデルね。
「無限論の教室」野矢茂樹 はおもしろくてわかりやすいよ。
「無限」の問題が見えてくると、カントも理解しやすいし、人間の理性の限界も
理解できる。

現代思想はこの認識論の問題を理解できると、かなりわかりやすいと思う。
「現代思想のパフォーマンス」内田樹 がわかりやすくておもしろい
基礎知識が無くても大まかにわかるから、読んでみるといいよ。

でもフランス現代思想は、マルクス主義の影響がわからないと何と格闘したのか
わからないかもね。
255考える名無しさん:2005/06/27(月) 03:28:30
>>253
「ご懐妊、おめでとうございます!」
256考える名無しさん:2005/06/27(月) 13:42:27
ネット右翼を告発するために 05/6/25
http://www.linkclub.or.jp/%7Esazan-tu/readers/0506/r0506_8.html

 ネット右翼の跳梁跋扈が著しい「2ちゃんねる」を告発する会を作ろうと考えています。
以下、当方のブログのアドレスです。
http://blog.goo.ne.jp/dabamyroad
 なお、いずれは法的措置を彼らに対して取ることも検討しながら、連中の犯罪行為
を収拾していくつもりです。

「2ちゃんねる」を告発する会(仮称)結成へ向けて
http://blog.goo.ne.jp/dabamyroad/e/d9cb37a13bdf8ac78816cf66503d74ea
257考える名無しさん:2005/06/28(火) 00:39:41
面白い基地外が沸いてるな。専用スレでも立ててやれよ。
ネタかどうか知らないが構ってやれば喜ぶぞ。

俺達がどんな事言っても無駄だろうな
親が監督不行き届き+ゆとり教育の弊害だろう。
とりあえず自立して生活できるようになってから
恋愛とか何とか言えよクソガキ。消えるか死ね。
258考える名無しさん:2005/06/28(火) 02:13:00
ユーも氏んじゃいなよ
259考える名無しさん:2005/06/28(火) 16:00:26
>>258
ジャニーさん?
260考える名無しさん:2005/06/28(火) 19:59:47
木目 言炎
261考える名無しさん:2005/06/28(火) 20:05:29
木目 E∃ 〆 ⊃ ζ
262pil:2005/06/30(木) 05:12:17
哲学は人を救いますか?
263考える名無しさん:2005/06/30(木) 05:39:59
tp://www.hanno.jp/~tenran3/image/3.gif
264考える名無しさん:2005/06/30(木) 19:47:48
現代思想と哲学は違うの?
265考える名無しさん:2005/06/30(木) 19:53:48
コンパで『趣味なんですか?』と聞かれ、『哲学です』と答えたら引かれた。

モテル為には、ひたすら隠すべきでしょうか?
さらに突っ込むと、哲学科の学生さんはモテテルのでしょうか?
266考える名無しさん:2005/06/30(木) 20:02:43
かしこまってしまったんだね、尊敬されてしまうのも考え所だろうね
267考える名無しさん:2005/06/30(木) 20:52:32
>>262
「すべての哲学は人を救うものか?」ということなら、救わない。
「人を救う哲学もあるか?」ということなら、おそらくある。

>>264
違う。哲学はソクラテスの時代からある。現代思想は現代だけ。

>>265
たぶん、哲学が趣味だから引かれたんじゃなくて、学問が趣味だから引かれた。
「趣味は物理学です」とか「趣味は非ユークリッド幾何学です」とか言ってもやはり引かれる。
268考える名無しさん:2005/06/30(木) 23:31:26
>>247
何とか解決しました。ありがと
269考える名無しさん:2005/07/01(金) 00:55:10
>>268
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
どんな結末が・・・?
270考える名無しさん:2005/07/01(金) 22:19:24
いやまて 哲学が趣味だから引かれたんじゃなくて
どう考えても空気読めてないから引かれたんだろ

哲学板で延々アニメの話されたら引かれるだろ?
つまりそうゆうこと。
271考える名無しさん:2005/07/01(金) 23:56:45
いや、哲学が「趣味」だと言ったから引かれたんだよ。
「一生をかけてすべき哲学を趣味で、だなんて…このチャラついた思想オタクきもい!」
と思われたのでは?
272幸福論者:2005/07/03(日) 18:12:03
全ての人の生きる目的は「幸せ」になることだが、「幸せになる基礎」ができていない人が以外に多い。この島は「幸せになる基礎」確立情報を発信する所。http://island.opinet.jp/happy/
273考える名無しさん:2005/07/03(日) 21:10:54
数十億年後には、太陽が膨張して地球を飲み込んでしまうらしい・・。

だとしたら、ひとはなぜ(生物すべて)、それでもこの地球で

生きていこうとするのか?(なぜ、おなかすいたらご飯をたべるのか・・?)
274考える名無しさん:2005/07/03(日) 21:34:37
>>273
数十億年後に太陽が膨張して地球を飲み込むということが、
いま人間がこの地球で生きていることとどう矛盾するのか逆に聞きたい。
275考える名無しさん :2005/07/03(日) 21:39:37
>>273
それが本当だとすれば地球の温暖化は避けられないな。
温暖化対策は無駄な努力か・・・
276273:2005/07/03(日) 21:48:58
すべては、おのれのためか・・。自分のために生きるのか・・。
277考える名無しさん:2005/07/03(日) 21:56:03
数十億年先に地球が滅びるとしても、まだ数十億年は使えるんだから。
278考える名無しさん:2005/07/03(日) 22:06:50
一番強いのは誰ですか?やっぱジャンボ鶴田?
279273:2005/07/03(日) 22:22:03
もし、わたしに永遠の命が与えられたら・・。

わたしは、そう、焼け死ぬことになる・・。
280七氏:2005/07/03(日) 23:14:01
オレも地球がいつかは滅びるのなら
なんで地球上に生命が存在して今なお
進化発展しているのか分かりません。
生命全体がもつ目的みたいなものは
ないんでしょうか。
281考える名無しさん:2005/07/03(日) 23:16:49
目的が現実にあるかどうかはわからないが
現実にあるものとしてみることが人間にはできる。
282七氏:2005/07/03(日) 23:21:29
目的を探すことが目的かもしれないですよね!
けっこーそう思います。
283考える名無しさん:2005/07/04(月) 00:29:48
論理を突き詰めていったら破綻すると聞いたことあるような気がするんですけど
論理的に考えていくことについて書いてある本教えてください。
初心者ですけどお願いします。
284考える名無しさん:2005/07/04(月) 00:41:25
>>283
多少高くてもいいなら野矢茂樹「論理学」とか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4130120530/
285考える名無しさん:2005/07/04(月) 00:58:41
自民 48/57 84.2%
民主 35/51 68.6%
公明 23/23 100.0%
共産 13/43 30.2%
ネット 3/10 30.0%
無   4/30 13.3%
    ヽ(゚∀゚ )/   
   \(\ ノ  ムクッ
286考える名無しさん:2005/07/04(月) 02:05:08
>>284
あざぁーす
287考える名無しさん:2005/07/04(月) 09:53:52
>>283
初心者ならばこれがおすすめ。
『数学パズル 美女か野獣か?―楽しみながらゲーデルの謎にせまる』 Raymond Smullyan 1996  森北出版
これが面白かったら同じ著者の
『スマリヤンの究極の論理パズル―数の不思議からゲーデルの定理へ』2001 白揚社
がいいでしょう。

288考える名無しさん:2005/07/05(火) 00:05:37
>>269
とりあえず妹は堕胎して、親はなかったことにしてくれた。妹は今落ち込んでるけど、そのうち元気になるんじゃない?
まあ、今好きな子がいるから今度はまともな恋愛をしようと思います。サンキュー
289考える名無しさん:2005/07/05(火) 00:58:49
>288
人間のクズめ!
290考える名無しさん:2005/07/05(火) 01:00:15
「ゲーデル・エッシャー・バッハ あるいは不思議の環」
がよいでよ
291考える名無しさん:2005/07/05(火) 01:01:25
↑追記、妹がこの頃俺を邪険にしはじめてる。何で?ふざけんなといいたい。
292考える名無しさん:2005/07/05(火) 01:02:26
>>291は288の追記です。ごめん
293考える名無しさん:2005/07/05(火) 03:28:42
地球が四角いって信じられてた頃に、その地球を支えてると考えられてた亀の名前ってなんでしたっけ?
294考える名無しさん:2005/07/05(火) 03:32:59
クロアタン Croatan
295考える名無しさん:2005/07/05(火) 03:37:27
間違えた。ベダワン・ナラ
296じいさん:2005/07/05(火) 04:39:31
「知的財産権を主張する事は不道徳である」というスレは何処に建てれば良いでしょうか?
297考える名無しさん:2005/07/05(火) 04:52:17
マスコミ板はどうでしょう
298考える名無しさん:2005/07/05(火) 08:57:49
>>293
四角いつうか平ら
299考える名無しさん:2005/07/05(火) 15:49:16
>>289
自分の子供が死んで傷ついてるのは俺も同じ。俺がクズなら妹もクズ。
てか向こうが責任もって避妊しようって言わなかったのが悪い。


300考える名無しさん:2005/07/05(火) 22:44:39
英語で「汝自身を知れ」は Get to know thine. で合ってます?
301考える名無しさん:2005/07/05(火) 22:52:24
thee ?
302考える名無しさん:2005/07/06(水) 00:06:06
>>300
Know thyself
303302:2005/07/06(水) 00:07:48
一応付け加えておくと
thyselfで合ってるからね。
304300:2005/07/06(水) 17:07:11
>>302
さんくす
305考える名無しさん:2005/07/07(木) 23:24:08
「法則」って何ですか?
306考える名無しさん:2005/07/07(木) 23:26:53
>>305
何を聞きたいの?
307305:2005/07/07(木) 23:31:58
クワインの話を読んでいたら頭痛くなっちゃったんで…
308考える名無しさん:2005/07/07(木) 23:51:46
クワインか…
読んだことないから力になれないな。
309考える名無しさん:2005/07/07(木) 23:52:50
足の速い人と亀が競走をしても速い人が追い付く事はできない
って感じの話を詳しく教えて下さい。
310305:2005/07/07(木) 23:54:58
>308
アンタ優しい人だな

>309
「アキレスと亀」ゼノンのパラドクスの一つ
ぐぐってくださいな
311考える名無しさん:2005/07/07(木) 23:59:12
J.L.オースティンの「適切性」について教えてください。
312考える名無しさん:2005/07/08(金) 00:23:42
何でフェミニストってブスが多いの?
313考える名無しさん:2005/07/08(金) 00:24:31
それは言わない約束
314考える名無しさん:2005/07/08(金) 00:31:44
今までのノーベル賞受賞者のほとんどがユダヤ系なのはどうして?
315考える名無しさん:2005/07/08(金) 00:41:30
秘密
316考える名無しさん:2005/07/08(金) 01:15:43
彼女との会話でさりげなく使ったら得点高そうな
哲学の言葉を教えてください
317考える名無しさん:2005/07/08(金) 01:20:31
表象
318Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2005/07/08(金) 01:28:01
>>316
「そうだな…サルトルとボーヴォワールの関係なんかが理想的かな…」
319考える名無しさん:2005/07/08(金) 18:53:47
哲学の本って古い時代の書物から新しいのへと読まなくては理解しづらかったりするんですか?
哲学を勉強したくていきなり『存在と時間』を買いました。
脳みそが足りなくて読めない可能性は大いにありますが、
背景知識、例えばこれまでの哲学史みたいのが頭に入ってなければ読めないってことはあるんですか?
320考える名無しさん:2005/07/08(金) 19:02:57
>>319
予備知識として20ヶ国語は話せないと難しいかもしれない
321考える名無しさん:2005/07/08(金) 19:11:03
ちょっと画面をスクロールしてみてください。文章だけで絵がない。哲学やってる奴ってまじめだな
322考える名無しさん:2005/07/08(金) 20:24:46
>>319
かりに読めなかったとしても「脳みそ」が足りないのでは決してありません。
容易に読みきれる書物ではありませんから読解に困難を覚えたとしても
挫折感を味わう必要はまったくありません。

読み解いてみる価値が存分にある哲学書ですのであわてずゆっくり
読み進めてみてください。

哲学史の総体に関する知識が必ずしも必須ではありませんが、
近代の哲学が何を問題としてきたか、はある程度理解しておいた方がよい
とはおもえます。
現代の哲学(ハイデガーをむろん含む)が何を乗り越えようとしたか、
その要点だけでもつかんでおくべきだとおもいます。

私のオススメとしてはハイデガーに直接当たって困難が生じたなら
木田元の諸著作を読んでみることです。
『ハイデガー』/岩波現代文庫
『現象学』/岩波新書
などがよいでしょう。

どの哲学者の著作にまず当たるべきかはひとそれぞれでしょうが、
もしも強い興味をもてるなら、哲学史上の重大な転回点となり現在において
なお大きな影響力をもっている点で『存在と時間』は十分に格闘してみるに
あたいする書物です。
323考える名無しさん:2005/07/08(金) 20:31:11
>>319
読めない事はないけど哲学史が一通り頭に入ってると読むのは楽。
もう10年以上も前、哲学の知識が全くない時に『存在と時間』に挑戦したが、
冒頭の「存在を巡る巨人の争い」という単語が何のこっちゃ分からずに投げ出した思い出があります。
その後、哲学の知識をある程度頭に入れて再読してみたら普通に読めました。
存在と時間を読むなら入門書をまず読んでみるのも良いかもしれない。

>>316
「なぜ私はかくも賢明なのか、なぜ私はかくも怜悧なのか…」
324考える名無しさん:2005/07/08(金) 20:37:11
>>320
そんなにいらないけど最低6ヶ国語は必要
325考える名無しさん:2005/07/08(金) 20:41:46
>>322
>>323
丁寧かつ素晴らしいお返事ありがとうございます。
やる気というか読む気がみなぎってきました。
妥協せずにじっくり読んでみたいと思います。
お薦めしてくださった参考書も検討させていただきます。
本当にありがとうございました。
326考える名無しさん:2005/07/08(金) 20:47:30
>>325
息がつまったらまたおいでYO!!
困ってるコト教えてくれたらできるアドバイスもあるから。
327考える名無しさん:2005/07/08(金) 21:00:42
>316
やっぱヤル気が大切っすよ、なにごとも
ヤル気があれば何でも出来る。欲望の駆動こそ人間の発達の要諦
「欲望をあきらめるな」と

とりあえず「女など存在しない」とか言ってみたら?
328考える名無しさん:2005/07/08(金) 22:34:20
おまいらいい香具師だな
329考える名無しさん:2005/07/08(金) 23:48:02
それほどでもあります
330考える名無しさん:2005/07/10(日) 18:12:26
カント氏の純粋理性批判を読もうと思うのですが、岩波の訳者の批判が目に余るものがあるので、
平凡社のものにしようかと思ってるんですが、
いかんせん上と中しか出てないんですが、いったいどうすればいいんでしょうか?
331考える名無しさん:2005/07/10(日) 18:27:01
原著で読めばいいんじゃね?
332考える名無しさん:2005/07/10(日) 19:36:27
読み終えた頃に下が出るよ
333考える名無しさん:2005/07/10(日) 20:18:57
>>330
岩波のカント全集の方はどうかな?
平凡社ライブラリーより高いけど。

英語が読めるなら
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002ZKWTW/
たった223円でダウンロード出来るんだってさ。
334考える名無しさん:2005/07/10(日) 21:13:02
カント・・・糞だろ
335考える名無しさん:2005/07/10(日) 21:14:59
336考える名無しさん:2005/07/10(日) 21:45:27
このスレって普段は人いないのに、
誰かが質問するとすごい親切なレスが素早くつく神のようなスレですね。
337273:2005/07/10(日) 23:40:33
哲学することは、現実逃避の最たるものではないのか・・?

心豊かに人生を全うすることに、意味があるのか・・?(人間を軟弱にするだけではないか)

本当は、憎みあい、殺しあってこそ人間の進む道があるのではないか・・?
338273:2005/07/11(月) 00:41:19

ただ時間に流されているだけではないのか・・?
339考える名無しさん:2005/07/11(月) 00:42:31
>>337
質問になってないよ。

>哲学することは、現実逃避の最たるものではないのか・・?

真剣に哲学やってる人からすれば哲学をやってない人の方が現実「に」逃避してる様に見える。
一体全体なんだってこの訳の分からない現実なんてものに疑問も抱かずに埋没してるんだ?って感じ。
哲学をやってる人は現実に疑問を抱いてしまったから、現実から一歩離れて現実を解明しようと努力する。

それが現実側にいる人からは現実「から」逃避してる様に見える。

単にスタンスが違うだけ。
少数多数の数の原理から行くと哲学をやってる人は現実逃避してることになるだろうけど。
340273:2005/07/11(月) 01:03:55
>>339
究極はなんだろ?この世の行き着くところはところは?

死か闇か?

人間はそれに打ち勝つことが出来るのだろうか?
341考える名無しさん:2005/07/11(月) 01:25:59
>>340
質問になってないって言われてるのに、改める気がないのか。
詩の朗読なら余所でやってくれ。それとも荒らしてるの?
342考える名無しさん:2005/07/11(月) 01:27:08
>>340
だから質問になってないよ。
?を付けたら何でも質問になるわけじゃない。

>この世の行き着くところは?
この世ってどの世?
宇宙の事なら最後は収縮してゼロになるという論が主流らしいけど。
この世ってのが人間社会の事だとして、
「人間社会の行き着くところは?」としても、
歴史学的にも、社会学的にも、経済学的にも、そのた色々な回答の仕方があるからどうにも答えようがない。

>死か闇か?
言葉は正確に。死ぬのは生物だけ。闇って… 今日本は闇の中。地球も闇の中にあるよ。

>人間はそれに打ち勝つことが出来るのだろうか?
打ち勝つってどういうことか定義によって変わってくる。
例えば「死を克服する(打ち勝つ)」というのも
生物学的に定義するなら不老不死の技術を開発する事だろうし、
宗教学的に定義するなら来世を期待する事になったりするし、様々。
定義によっては、死を忌避することが死に打ち勝つ事にもなりうるし、死を受け入れる事が死に打ち勝つ事にもなる。

初期イオニア哲学者でもあるまいし、質問するなら情緒的な言葉かつ少ない説明は極力避けて、
もう少し言葉を多くして正確に、限定的に質問してほしい。
343342:2005/07/11(月) 01:32:00
リロードし忘れた。

>>341
荒らしなのか、真剣な人なのか、それとも単に判ってない人なのかまだ判らないので
一応丁寧にレスしてみました。
全く改まらない様なら以後はスルーします。
344考える名無しさん:2005/07/11(月) 02:57:26
宗教と哲学って、一緒だろ?
みんなに広めるか、自分の中で消化するかの違いじゃないの?
345考える名無しさん:2005/07/11(月) 13:30:44
>>344
「知ること」と「信じること」とは別々の行為であるようでいて
なかなか容易に切り離しえない関係にある。

知りえないことにたいして知力がどのように態度をとるか。
信じるべき対象は端緒においてどのように与えられるのか。

「知ること」と「信じること」の関係をめぐって様々な問いが提起されうる。
この両者の線引きをどうするかは人それぞれの解釈の領域だろう。


このことと同じように、宗教と哲学との関係においても、
両者が同一のものであるのか、つながったものであるのか、
関連をもたないものであるのか、といったどのような見解を持つかは
まずもってその当人の立地点に依るもの、と私には思えます。
346考える名無しさん:2005/07/11(月) 16:24:24
「相対主義も相対主義にすぎない」
というのをわかりやすく説明できる方いますか?
347考える名無しさん:2005/07/11(月) 16:30:46
無意味な文章だとおもうね。
348考える名無しさん:2005/07/11(月) 18:37:10
>>346
かりに真理を求めるとしたとき、
絶対の真理はないとするのが相対主義であるが、
相対主義には同時にあらゆる価値が相対的にしか存しない
ことも言い含められている。
したがって相対主義が述べる真理が、この相対的真理のうちで
相対的なもの、すなわちひとつの価値観でしかなくなる。
ひとつの価値観とはつまり、その価値を認める人にのみ妥当する、ということ。
相対主義的真理はその価値を認める人にのみ妥当しており、
普遍的真理(いつでも誰でも認める真理)には原理的になりえない。

相対主義は絶対的なものを排除することによって客観的言説であろう
とするがしかし、基準がなくなることが相対化であるとする以上、
相対主義自体もなんらの基準となりえず、結局のところ相対主義の
主義は絶対的なものがないという否定的言説しているにとどまる。

こんな感じでよろしかったでしょうか?>346

ただし上述は相対主義の一面を捉えたものに過ぎず、
相対主義はやはりひとつの真理である、とする主張もあるはずです。
349考える名無しさん:2005/07/11(月) 20:00:14
哲学って何ですか?
個人的にわ 妄想の発展系か
より確信的にした物だと最近思ってます
妄想とわちがいますか?
そもそも妄想とわ何ですか?
妄想だと何かかっこ悪いので嫌です
350考える名無しさん:2005/07/11(月) 20:20:51
>>349
妄想と哲学との違いとは何なのでしょうね。
まずもって私に思い浮かぶのは、
他人からみて共通の実感を伴わない言葉では、妄想によるもの
と他人にとられても言い返しようがないのでは、ということです。

では、哲学とは何でしょうか。
おそらくは数多あるその答えのうちで妄想との関係において
意味を有するのは、その思索が地についたものである、言い換えれば
何かしらの現実を踏まえた思索である、ということではないでしょうか。

では現実とは何か。
これは極めて難問と思われます。
というのも、現実=あるがままの事態ということを考えてみるとき、
肝要であるのはそれが私にとってのみならずあなたにとってもまた
その通り成り立っていること、であるべきと思われるからです。
つまり私にとってだけ確かであったとしても、それを現実と言い得る
ためにはまだ何かが足りない、とそう思えるのです。

妄想でなく、現実を踏まえた思索であるために必要であること、
これは私なりの見解に留まりますが、
まずあなたがあなたであることを如何にしてか認めること、
そのうえで、あるいは相互依存して、あなたにとってのあなたを認めること、
端的にいえば世界とはあなたにとってだけのものではないこと、これを踏まえた
うえで言動をとることによって思索が根を張ったものとなるのではないでしょうか。
351考える名無しさん:2005/07/11(月) 21:31:11
>>350
有難う御座います
とても分かりやすいですね
自分わどうも言葉足らずで

また考えが増えました
でも上手く言語化できません
哲学って深いですね





352考える名無しさん:2005/07/12(火) 01:11:01
ヒュームの印象と観念の区別についてうまく理解できないんですが・・・
誰か教えていただけませんか?
353考える名無しさん:2005/07/12(火) 02:12:09
>>352
例えばあなたが美術館に行ってゴッホの「ひまわり」の絵を見てるとします。
あなたの目の前にはゴッホの絵があって、色鮮やかな黄色の色彩が目に飛び込んできます。
それが「ひまわり」の印象です。

さてあなたは家に帰って、ベットの中で今日見た「ひまわり」の絵を思い描きます。
直接目の前にあるのとは勢いや鮮やかさは違いますが、
あなたの頭の中には今日見た「ひまわり」の黄色の色彩が広がってます。
これが「ひまわり」の観念です。

簡単に言うと印象のコピーが観念です。
354考える名無しさん:2005/07/12(火) 02:32:59
ポイエシスって何ですか?
ググったけどいい解説ないっす。。
355考える名無しさん:2005/07/12(火) 02:36:11
>>354
ギリシャ語で「作る」「制作する」の意味。
日本語だと「ポイエーシス」になるんじゃないかな。
http://www.google.co.jp/search?num=100&hl=ja&c2coff=1&q=%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%81%A8%E3%81%AF&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
356考える名無しさん:2005/07/12(火) 03:08:52
>>355
夜遅くにどうもです。
357考える名無しさん:2005/07/12(火) 14:54:59
実存主義について書いてあるいいサイトをしりませんか?
358考える名無しさん:2005/07/12(火) 15:36:39
>>348
昨日質問した者です。
ありがとうございます。
359考える名無しさん:2005/07/12(火) 16:26:57
現実逃避が非難される理由ってなんなんでしょうね?

幸せを現実に求めなきゃいけないって定義はないと思います
360考える名無しさん:2005/07/12(火) 16:35:25
>353
レスありがとうございます。
それでなんですが、ヒューム自身、印象と観念の区別は生気とか勢いなどの程度差によって
区別されるということに関して、両者が非常に接近する可能性もあると述べているように
その規準は非常に不明確だと思うのですが、なぜこのような区分規準にヒュームは落ち着いたのでしょうか?
どなたか考えを聞かせてもらえないでしょうか?
361考える名無しさん:2005/07/12(火) 16:58:32
>>359
「非難という行為」が現実的になされるものだからだろう。
現実的な人間は、対立する人間を現実的に非難するけど、
非現実的な人間は、対立する人間を(少なくとも現実的には)非難しない。

>>360
俺は353じゃないけど、ヒュームから影響を受けたカントから遡って推測するに、
すべては超越論的なレベルでの観念の中にあるものとして捉えられるから、
観念の(経験的な)内容に質的差異による区別はつけられず量的差異だけになる、
という感じではなかろうか。

ヒュームには詳しくないので全然違ってたらスマソ。
あまりこれを当てにせず他の人の意見を参考にしてくれ。
362考える名無しさん:2005/07/12(火) 17:42:18
>>361
ありがとうございます。
哲学初心者なもので、レベルの低い質問ですいません。
ヒュームの360で述べた区分について、この規準を理解するためには、
ヒュームを二元論者としてとらえる、つまり彼の知覚論は知覚の因果説を前提としているのである。
という考えがあるらしいのですが、よく理解できません。
どなたか教えていただけないでしょうか?

363353:2005/07/12(火) 20:14:02
>>360
全く不明瞭じゃないと思いますが…
現物を見て/触れて/聞いて/嗅いで/味わって感じるのが印象。
それについて考えたり、思い出したり、想像したり、考えたりする時に現れるのが観念。

なぜそういう区分をするかというと観念は生得か否かについての論争があったからでしょう。
ロックの生得観念を「心は白紙」という有名な言葉で否定します。
簡単に図式化すると現物が心に観念を書込む、
つまりまず現物、例えばリンゴがあってそのリンゴがパワー(力能)を持っていて、
その力能で白紙の心にリンゴの観念、赤い、丸い、すべすべしてる、シャクシャクした歯触り、甘酸っぱい、
などの観念を植え付ける、という考え方ですね。
で、一旦頭の中にリンゴの観念が書かれたらそれを思い出したり、それについて考えたり出来るわけです。

ヒュームも基本的にはこの構造を受け継いでると思います。(というと語弊があるかもしれませんが)
現物が心に送ってくるのが印象。書込まれる/れたのが観念。
364353:2005/07/12(火) 20:21:14
363訂正
5行目
×ロックの生得観念を
○ロックは生得観念を

でした。
365考える名無しさん:2005/07/13(水) 00:41:33
強いAI論と弱いAI論と言うのは何ですか?
あと機能主義とはなんなのでしょうか?
366考える名無しさん:2005/07/13(水) 01:15:24
>>365
もう少し、どのような本や授業で出てきたのかの情報がないと上手く答えようがないけど…

強いAI/弱いAIはサールが提唱した区分。
強いAIは知能を持つAIで弱いAIは知能を持つかの様に見える振る舞いをするが知能を持っていないAI。
【参考】
ttp://www.ai-gakkai.or.jp/jsai/whatsai/AItopics3.html
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/中国語の部屋


機能主義と言っても哲学以外のジャンルでの機能主義があるけど、
心の哲学やAI研究などで使われる機能主義という用語の一般的な意味は心=機械的プログラムと見なす立場の事。
367考える名無しさん:2005/07/13(水) 01:18:19
>>365
つかマルチポストはやめれ。
368考える名無しさん:2005/07/13(水) 01:57:30
レスありがとうございます。
強いAI論と弱いAI論と機能主義について
200文字程度で説明しろっていう哲学の授業の
テストの課題だったんです。
チューリング・テストの辺りで出たことなんですけどね、
いかんせん情報が少なくて、また知識不足で分からなかったんで
書かせてもらいました。

できれば「知能を持つかの様に見える振る舞い」という所を
もう少し詳しく教えてくれませんか?
369考える名無しさん:2005/07/13(水) 02:01:40
>>368
紹介してもらった参考ページは見た?
370考える名無しさん:2005/07/13(水) 02:46:29
興味本位でこのスレ見ただけなんですが
印象と観念の違いとか科学者から批判はないのですか?
上のほうで無限に触れていたりするけど
哲学者と数学者の間で論争があったりするのでしょうか?
371368:2005/07/13(水) 02:51:39
すみません良くわかりました。
ありがとうございました。
372考える名無しさん:2005/07/13(水) 16:40:04
ソクラテスの問いと皮肉についてまとめろ(300字から400字)っていうレポートなんですが、どういう事をまとめればよいのでしょうか?
ご教授おねがいします。
373考える名無しさん:2005/07/13(水) 22:43:44
>>372
レポートならば回答は書けないので、
『デルフォイ』『信託』『無知の知』『産婆術』『問答法』
をキーワードにして調べて下さい。
374考える名無しさん:2005/07/13(水) 23:38:34
>>370
>印象と観念の違いとか科学者から批判はないのですか?
ないよ。
>哲学者と数学者の間で論争があったりするのでしょうか?
ないよ。
375考える名無しさん:2005/07/14(木) 02:37:02
ヒュームってやはりロックの経験論を踏襲したんですかね?
376考える名無しさん:2005/07/14(木) 02:46:16
>>370
印象は対象から受けるもので、観念は頭の中にあるもの。
377考える名無しさん:2005/07/14(木) 03:20:33
氏ねよデブ
378考える名無しさん:2005/07/14(木) 03:31:41
ホロン部けってー
379考える名無しさん:2005/07/14(木) 07:26:27
覚悟というと責任のような意味で考えられるようなものとして扱われて
いるようだけど、覚と悟から成るだろう。覚は自覚などに使われている
けれど、気付く、意識する、ということだろうか、悟は悟るという仏教
用語だろうから、仏法を判っているということか。では、覚悟は責任で
あり、責任はこれこれである、とすると覚悟の字も適当か。だが、責任
が何であるか判るとすると、これはある事に従って引き受けなければな
らないことがあるで済みそうなものだが、責任を含んでいることなんて
大抵何も言わないのだ、ひょっとして判ってないか、後ろ暗いことでも
あるじゃないのかと疑ってしまう。それなのに、何かがあるとすると、
責任についての話をするとすると、お前は人の気を殺ぎたいのかと。お
前は人を脅してのけるのか。お前は悟りでも開いたのか。
380考える名無しさん:2005/07/14(木) 07:34:26
こういうことがあると、うちではこんなフォローがあるんだよ、とすると
スゲー先まで展開が読めてて、よい事に含ませてくれる卓越した仕方をも
っているんだろうなあとなるのだろう。なんだ、覚悟かよ、俺が損すんの
かよ、いらないよそんなもの、それとも、それだけじゃないだろ、お前は
俺に悪意でもあるのか、と。覚悟とかいうな怖いだろうが。
381考える名無しさん:2005/07/14(木) 10:14:37
>>380
危険な物があったから、大変な惨状にでもなったのですか?
382考える名無しさん:2005/07/14(木) 17:37:02
言語化できないものとは存在しないといいえるのだろうか。
存在はここでは生がかかわるものの、と考えています。

この定言に関して是とする理論や立場があれば教えてください。
もしくはこのような言語と存在をめぐるスレッドがあればそれを教授くださっても結構です。

よろしくお願いします。
383考える名無しさん:2005/07/14(木) 17:41:04
言語化されないものは存在しないのではなく、
存在が確認されたものが言語化されるのです。
故に言語化されていものは存在が発見されていないということですよ。
384考える名無しさん:2005/07/14(木) 17:51:48
>>382
つ[分析哲学]
385382:2005/07/14(木) 18:27:58
すみません、もう少し教えてください。

>>383
「存在が確認されたものが言語化される」、これはよく分かります。
言語化できないもの、を少なくとも2つ考えています。
ひとつはご指摘のとおりまったく言語で捉えることができないもの。
もうひとつは、感性といった仕方などで対象となされるものの言語では
曖昧にしか表現できず存在がたしかめづらいもの。
たとえば、この「曖昧」がそうですし、「不安」とか「虚無」といったもの。
さらには「宇宙の果て」とか言葉の「行間」や「向こう側」にあるとはどのようなものか。
あるいは絵画など芸術が表象しているものはどうなっているか。

>>384
ウィトゲンシュタイン以降の論理実証主義とはまた異なるのでしょうか、
それともソシュールの言語分析に端を発するものでしょうか。
386384:2005/07/14(木) 18:49:31
>>385
俺は前者のつもりだった。
387考える名無しさん:2005/07/14(木) 22:40:35
行間、向こう側に興味あるある〜!!詩作や音楽、美術なんかだと、美学になるのかな?
388考える名無しさん:2005/07/14(木) 22:59:16
>>387
行間を読むとは「行を読むこと」にほかならない
勘違いするな
389考える名無しさん:2005/07/14(木) 23:01:36
列を読んでしまいますた
390考える名無しさん:2005/07/14(木) 23:08:28
>住人のみなさん
間主観性がなぜ必要なのか、本気で教えていただけませんか?
391考える名無しさん:2005/07/14(木) 23:54:21
>>390
客観性とは普遍であり誰にでもあてはまるもの。
これが学の依って立つところというのがフッサールの信念。

自我の超越論的構成は世界がいかに成り立っているかを説明するが、
その構成のうちで他者の存在も現れてくる。
だがこれだけでは他者ははじまりの自我にとっての他者にとどまり
他者そのものとして存立しえない。
現象学的方法には方法上、独我論となってしまう恐れがある。

自我≠他我でむろんあるのだが、同時に
置き換え可能な極(存在)として自我=他我もどこかで成り立たねばならない。

自我が唯一の存在であることともに他我もまた同時に世界を経験している
ことを説明しようとしたのが間主観性の理論であり、
冒頭でみた客観性の確立のために必要不可欠となったもの。
392考える名無しさん:2005/07/15(金) 00:05:27
フッサール自身はこの他我構成を問題提起したものの全面的解決には
いたらず、間主観性理論の完成は以降の哲学者にゆだねられた。

それとともに以下の問題群をフッサールは遺した。

客観性とはいかに成り立つものか。
客観性はそもそも成り立ちえるのか。
客観性がもしも成り立ちえないならばいかにするべきなのか。

フッサールの思索開始からほぼ1世紀、彼の思惑とは別にして
それから現在までのおおまかな哲学・思想は
伝統的形而上学の解体、大きな物語から小さな物語という方向へ進んでいる。
393考える名無しさん:2005/07/15(金) 06:16:15
>>391 392
ありがとうございました
あなたはわたしの神です
394覚ちゃん:2005/07/15(金) 10:00:06 BE:29372922-
存在を認識する為のスレを立てて、貰えませんか。
自分について、どう生きるべきか、などを認識するのは、知識を広げ
ても、明確に理解することは出来ません。認識を高め{違いを見極める
目を養う}ない限り、考えが堂々巡りするだけです。判りやすい言葉
で、認識をバージョンアップする、お手伝いをしたいのですが。
スレを立てられません、どなたか質問を繰り返し、納得の上スレ立て
お願いします。
395考える名無しさん:2005/07/15(金) 11:10:38
>>394
・知識を広げることと認識を高めることの違いは?
・認識を高めれば「どう生きるべきか」を明確に理解できる、となぜ思うのか。
396考える名無しさん:2005/07/15(金) 15:30:50
学校の先生が『プラトンの本は知の宝庫だからたくさん読みなさい』っておっしゃってたんですが、
『ソクラテスの弁明/クリトン』
『饗宴』
『ラケス』
『メノン』
『パイドン』
『国家』
これ以外にプラトンで外せないのってありますか?
397考える名無しさん:2005/07/15(金) 18:02:57
スピノザって無神論者じゃなかったんですか?
398考える名無しさん:2005/07/15(金) 18:21:54
>>396
>『プラトンの本は知の宝庫だからたくさん読みなさい』
嘘だよ。

あとは『ゴルギアス』『テアイテトス』『パルメニデス』かな。
とりあえずは弁明を読むといいと思う。
399考える名無しさん:2005/07/15(金) 19:21:51
ずれたしつもんですが・・・・
基本的にWebサイト上での哲学関連(入門書とかではなく哲学者が書いたもの)の著書の公開または引用というのはやっていいことなのでしょうか? 
著作権みたいなものはやっぱり切れてるのかなと思いつつ、仮に内容全部を書いたとしてそれじゃ他の人が買う手間省けちゃうし、引用くらいかななどと
思っているのですが・・・引用とかはよくあった気がしますけど
どなたか教えていただけないでしょうか?
400考える名無しさん:2005/07/15(金) 19:26:28
>>399
古い哲学者(たとえばプラトン)の著作ならOKだと思うけど、あくまで原文ね。
たとえば岩波文庫買ってきてそのまま転載したら翻訳者に怒られるよ多分。

ちなみに引用なら著作権が生きててもOK。
ただし引用はきちんとガイドラインが決まってるからそれを守るように。
401考える名無しさん:2005/07/15(金) 19:55:16
>>400
ありがとうございます。なかなかそういう事は調べにくかったので助かりました。
402考える名無しさん:2005/07/15(金) 20:32:01
世俗から離れたような顔してる哲学者も誰一人として著作権を放棄しとらん。
403考える名無しさん:2005/07/15(金) 20:39:56
ダークマターってなに?
404覚ちゃん:2005/07/15(金) 20:46:33 BE:330440459-
395さんへ
知識とは知る事で、認識とは視点、観点で、何処から見ているか。
知識の量は人格を向上させません。認識のレベルは人格そのものです。
知識は道具、認識は腕前。
認識を高めないかぎり、存在理由を確認しようとしも、はしごを寝かせて、
這いつくばっているようなもので、違いを見極め、一目瞭然を認識して
自覚するため。
405考える名無しさん:2005/07/15(金) 21:50:47
もし板違いだったらすいませんが、質問です。
Cyber Spaceの倫理とReal Spaceの倫理はやはり異なるものだと私は思うんですが、
いまいち具体的に理由をいえません。この違いが二つの空間の性質のどこから生じるのか
どなたか説明していただけませんか?
406考える名無しさん:2005/07/15(金) 21:59:37
>>405
>Cyber Spaceの倫理とReal Spaceの倫理はやはり異なるものだと私は思うんですが
どう違うと思うの? WhyではなくHowね。
407考える名無しさん:2005/07/15(金) 22:00:14
なんでも消しゴムはどこで買えますか?
408NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2005/07/15(金) 22:09:49
>>404
「認識」は「差別的なレッテル貼り(ラベリング)」に尽きる。
同一のものは区別できないと言う事でも自明。
409考える名無しさん:2005/07/15(金) 22:10:01
>>406
返事ありがとうございます。
現実世界では、例えば自分が「木村拓哉の弟」だと偽る(それによって法的に問題のあることをするしないに関わらず)という行為は、
倫理という観点からすれば問題あると思います。でもサイバースペースでは、複数のパーソナリティを構築することが可能だという性質上、
また、この性質を全てのユーザーが理解しているため、自分を他者に偽ることが倫理上問題であるとはいえないのではないかと私は考えてます。
410考える名無しさん:2005/07/15(金) 22:40:39
>>409
本質的には現実でもサイバーでも倫理の本質は変わらない。
単に、いくつかのサイバースペースでは名を偽っても本気にされないということだろう。

逆にいえば、サイバーでも本気にされるような嘘をつくと問題が生じる。
キムタクの弟と偽って、一緒に写ってる合成写真も作って、
キムタクの声をドラマから拾ってきて合成して……とやって相手が信じれば十分問題。

また、現実社会でも誰も信じないことが分かりきった嘘は悪ではない。単なる冗談になる。
たとえば俺が初対面の人に「はじめましてペ・ヨンジュンです」と言ったら笑われるだけ。
411考える名無しさん:2005/07/15(金) 22:58:25
>>410
すばらしい。
412考える名無しさん:2005/07/15(金) 23:00:10
ネットではペ・ヨンジュン本人が「はじめましてペ・ヨンジュンです」と言っても
相手にされない罠
413考える名無しさん:2005/07/15(金) 23:27:42
モナリザ・オーバードライブ
接続された女
たったひとつの冴えたやり方
幼年期の終わり
夜明け前
ファウンデーション
ブラッド・ミュージック
無伴奏ソナタ
ブラック・カラー
幻魔大戦
ブレードランナー
スパイゲーム
惑星ソラリス
アレックス・タイムトラベル
ゼロ・ワン
グイン・サーガ
七胴落とし
キャプテン・フューチャー
白い女神
月は無慈悲な夜の女王
神々の血脈
神々の巫女
ナイン・スペース
神狩り
414考える名無しさん:2005/07/16(土) 01:09:36
現象学において
運動の0点としての生ける身体とはどういう意味なのでしょうか??
415考える名無しさん:2005/07/16(土) 05:03:52
>>394
知識の量でなくて、ものの観方(=認識の視点・観点)が大事、
これは>>404のレスでだいたいわかりました。

私は>>395ではなのですが、よろしければ論点をより明確とする
ため次の2点について教えてください。

@「認識をバーションアップする」ことによって「どう生きるべきか」
といった問いに対して何が与えられるのでしょうか。

「認識をバーションアップする」とはものの観方を変容することと
私にはおもえるのですが、このことと「どう生きるべきか」といった
問いかけとはどのようにつながっているのでしょうか。
もしくは、これらの問いを「明確に理解すること」が、どうして必要
であると考えられたのでしょうか。

A「存在理由」を「確認」する目的とは何なのでしょうか。

存在する理由について、私は明確な答えをもっておりません。
ですが、なにかしらの目的をもって、それがたとえ普段の何げない
考えであったとしても、そこに理由をみいだしつつわれわれは生活
しているように、私には思えます。
「理由」についてあらためて「確認」するということは、なにを目指して
いるのでしょうか。または、なにがきっかけで「理由」を問う必要を
感じられたのでしょうか。
416覚ちゃん:2005/07/16(土) 09:27:58 BE:183578055-
415さん
1、2、とも短く説明すると、100分の1位の事になりますが、
1、自分とは何かについての前提、自分が求めていると思っている
  事にたいする前提の、認識が未熟であったと気がつく。
  本当に求め、欲する前のことに引っかかっていたことに気がつく。
2、変容するのではなく、今まで思っていた事が、経験を重ねる内に
  本当はこうだったのか、と気がつくことがあなたも何度かあった
  のではないでしょうか。変容ではなく、総合的判断力の向上により
  気がつかなかった事に気がつくことです。
  気がつかなかった認識{理解力、判断力}が開ける事で、
  どう生きるかが明確になり、今までの自分は、目先の欲望に、
  振り回されていただけと、気がつくからです。
417NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2005/07/16(土) 09:41:19
>>416
2.認識は違いが分かるか否か*1で、自分は他人とは違う事を知ると
自分が出来て来るという事では?

*1相似の物を二つ用意して別々に一つづつ出されたら、
同じ物を二回見せられたと思う。
次に二つの物を観察する機会が与えられ、どちらかに傷(特徴)を発見できれば
今度は何を見せられたかを認識できる。
418考える名無しさん:2005/07/16(土) 11:18:34
>>414
>運動の0点としての生ける身体
という表現はどういった文脈にあったものなのでしょうか?
誰か特定の哲学者の言葉でしょうか?

現象学における身体の一般的な意味合いということであれば
多少は応えられえるかもしれませんが、上記の表現に関して
私の知識がありません。
(たんに私が知らないだけ、かもしれない・・メルロ=ポンティであれば圏外です・・・)
419質問です。:2005/07/16(土) 12:00:42
過去とはどこにあるのか?それは本当に過去なのか。そもそも,過去とは何か??
どなたかご意見下さいm(._.)m
420bj:2005/07/16(土) 12:09:19
皆さんは歴史上の哲学者の中で誰を尊敬、或は誰に共感・賛同していますか?
参考にしたいので理由も添えていただきたいです。
421考える名無しさん:2005/07/16(土) 12:14:13
422考える名無しさん:2005/07/16(土) 12:43:43
>>397
一般的には汎神論、神が万物に遍在している、というのがスピノザの立場と
なるようです。
スピノザにとっての神とは唯一の実体であり、あらゆる質としての属性を
そなえているもの。この実体としての神が変容し、有限、可変、偶然となって
われわれのまえにあらわれているものが万物としての自然となります。
定式化するなら、神=実体=自然、ということとなります。

汎神論に立つスピノザにとっての神とは、完全無欠なものでありつつも
われわれ自身がまたそれでもありえるという観点から、キリスト教的な神の
観念とは相違がある、つまり教会に対して異端とされる要素がある、と思えます。

※哲学史的な知識に基づいて書き下しましたが、もし上文中誤りが
 ありましたらご容赦願います。
 また知識を有される方がいらしましたら訂正くださればたすかります。
423考える名無しさん:2005/07/16(土) 13:13:00
>>419
過去とは現在がある原因です。
現在との因果関係一切を消去すれば過去も消失します。
424考える名無しさん:2005/07/16(土) 13:59:44
>>418
フッサールの現象学においてなんですが・・・・
現象学において生ける身体とはどのような意味合いなんでしょうか??
425考える名無しさん:2005/07/16(土) 14:03:24
>>424
もし具体的な何かを見ているならそれを挙げたほうがいいのでは。
フッサールの何々という著書に出てくるとか、解説書のこれこれに出てくるとか。
426覚ちゃん:2005/07/16(土) 18:25:54 BE:117489582-
認識のバージョンアップその1.
自分を知っとこ。
知っているようで以外と明確でない自分について、これは自分だと言いきれる
ものを、書いて下さい。その上で自分について、明らかにしていきたいとおもいます。
427考える名無しさん:2005/07/16(土) 18:28:59
ヽ(゜▽、゜)ノ自分とは、この世界のことで〜〜〜〜〜す!!
428考える名無しさん:2005/07/16(土) 19:29:00
メタファーってなんですか?
429考える名無しさん:2005/07/16(土) 21:08:02
>>428
隠喩(metaphor)。つか辞書引け。
430覚ちゃん:2005/07/16(土) 22:59:29 BE:330440459-
受講生427、一名だけど0よりましだから始めちゃうよ。
世界とは、大きくでやがったな。まあ〜曖昧だけど、ちまちましているより
ましか、今日は初歩の、無常、無我と、「我思うゆえに、我あり}までを、
認識しちゃいましょう。
大きくでやがったので、大股で行くけど、判らなかったら後できいとくれ。
デカちゃんのあのフレーズは、仏教に触れて、悩じゃたんだな、自分を
構成するからだや、考えや、思いなど確かにどれを取っても、常に変化し、
10年前のからだや、価値観も跡形なく変化し、と言う事は10年後から
見れば、今の自分は何処にも無い、確かに無常、無我だけど。
そこでデカちゃんは、苦し紛れに、そんな事いっても、こうやって考えて
いる自分がいるじゃん、ていうことであのフレーズになったわけ、早く
言えばわかんねえってこと、それをぼんくらどもが、よってたかってコギ
がどうしたの、へったくれだの、皆んな、判りませんて素直にいいやがれって
無知の智になったわけ、本当の答えは、自分をほじくって行くと最後に残る
は、位置、何処に立っているのかの、位置だけ。詳しくは次回。

431考える名無しさん:2005/07/16(土) 23:04:17
>>430
こらこら、質問スレで変なこと始めないように。
432427:2005/07/16(土) 23:29:56
ヽ(゜▽、゜)ノ寝ると世界は消えるとで〜〜〜〜〜す!日々ついたり消えたりです!

つまりは我との区別も無く、常も無くひたすらまどろんでるとです。ゆめゆめ〜〜〜め〜〜め〜め〜〜〜


|め∀め)ノやぁ!目覚めたとで〜〜〜〜〜す!

位置がのこる!て・・・あーた、、結局独我論でいい?フッサール現象学の考え方をトレースでいいですか?それとも修正案が入ってる?
433考える名無しさん:2005/07/16(土) 23:42:03
ミシェル・フーコー
434考える名無しさん:2005/07/17(日) 01:29:51
デカルトは延長=物質だから真空はあり得ないとしたそうですが
どうしてこれで真空があり得ないことになるのですか。
またこの件は今の哲学ではどう考えられているのですか。
435考える名無しさん:2005/07/17(日) 02:20:57
>>434
物質って「何かがある」って状態でしょ。
一方真空は「何もない」って状態。

延長が物質ならそれが何か判らんけど、とりあえず何かがあるから真空ではないという事です。

今の哲学では?まあデカルトが間違ってたな、と。
436考える名無しさん:2005/07/17(日) 02:26:40
物質=実在、真空=無と考えて、無だから存在しない。としたんだろ。
真空は場、物質とエネルギー、粒子と波動とかの関連で物理学の問題。
哲学で言えば「実在観」の問題になるのでは。
437434:2005/07/17(日) 03:29:40
>>435,436
すいませんが、そもそも「延長=物質」とはどういうことなのか、
から解らないんですが。

あと、この件と同じ考え方をしていて、デカルトが間違っていたら
自動的に間違いになるという考えは有りますか。
438考える名無しさん:2005/07/17(日) 03:31:23
ばーか
439考える名無しさん:2005/07/17(日) 04:04:55
物理学の答えだがミクロで見たら世の中真空だらけだよ
440考える名無しさん:2005/07/17(日) 10:00:02
なぜ哲板にIDが無いのだろう・・

発言を遡及しづらい・・
長文応答が多いスレなどは
IDポップアップ便利なのに・・

(日付変わったら一緒だと言われると返す言葉が無いが orz)
441435:2005/07/17(日) 11:46:53
>>437
デカルトは心と物質の二元論を説いたよね。
心は延長を持たないもの。
逆に物質は延長を持つもの、というか延長自体が物質と考えた。
だって、延長を持たない物質なんて考えられないでしょ?(それは物質ではなくて心)
つまり物質の本質は延長ってこと。

たぶんデカルトは数学的に物体を考えていたんじゃないかな。
三次元空間(x軸、y軸、z軸)で(x,y,z)=(0、0、0)が心、物質は0以外の数字を投入する事によって表される、という感じで。

>あと、この件と同じ考え方をしていて
この件とは「延長=物質」の事?
デカルトと同じ論拠の考え方なら当然自動的に間違いになるけど、
見かけ上の結論が同じでも論拠が違えば必ずしも自動的に間違いとは言えないよ、論じ方にもよるけど。
442考える名無しさん:2005/07/17(日) 19:03:19
神意説についてなのですが、道徳的に正しい行動というのは、その行動が
神の命令に一致している行動である。ということが出来ると思うのですが、
では神意説を信じる人たちはどのように神の命令と一致するということを
知りえたのでしょうか?

443考える名無しさん:2005/07/18(月) 00:13:12
決まってるじゃないか!
神の命令と一致しないものは知覚出来ないんだよ。
444考える名無しさん:2005/07/18(月) 13:10:38
聖書、コーラン、ヴェーダ、易
445考える名無しさん:2005/07/18(月) 22:19:38
哲学入門者用として一番良い本って何ですか?
446考える名無しさん:2005/07/18(月) 22:29:41
447考える名無しさん:2005/07/18(月) 22:35:07
>>446
よろしければ、日本語の本でお願いしたいんですが・・・
448考える名無しさん:2005/07/18(月) 22:37:33
>>447
つ[哲学の謎]

安い。読むのに前提知識が不要。
ただしいわゆる哲学知識(ソクラテスがどうとか)はなんにも身につかない。
449考える名無しさん:2005/07/18(月) 22:52:17
450考える名無しさん:2005/07/18(月) 22:53:33
すみません、2度も申し訳ないですが、
哲学知識などの言葉もつけようと思ており、
ほかにいい本はないでしょうか?
451考える名無しさん:2005/07/18(月) 23:13:45
>>450
まず448氏の薦めてくれた本を読んだ方が良い。
それと同じような感じで哲学知識が必要ない本としては
『哲学ってどんなこと?―とっても短い哲学入門』トマス・ネーゲル 昭和堂 1993
がある。

まずは哲学が何を問題にしてきたのか、を一通り自分の頭で考えてみる方が良い。
それには448氏の本や上記の本が手助けをしてくれる。

それから適当な哲学史の本などを読んだら諸々の用語もすんなり頭に入ってくる。
まず最初に哲学史や哲学用語を詰め込んでもまるっきり役に立たないよ。
452考える名無しさん:2005/07/18(月) 23:35:37
あ、わかりました。
この哲学者の名前は聞いたことがありますし、
一度書店で覗いてみたいと思います。
その後はどのような本で哲学と接していけばいいんでしょうか?
哲学史やもっと細かいことも理解できていけたらいいなぁと考えているんですが・・・
453451:2005/07/19(火) 00:22:53
>>452
あまり焦らず、まずは『哲学の謎』(あるいは「哲学ってどんなこと?」)から読んでいくと良いよ。
それで、興味が湧いた問いがあったらここにまた書込めばよいし。
「『哲学の謎』をよんで○章の問題に興味を持ったが、その問題をさらに詳しくした入門書はあるか?」ってね。

自分の頭で考えてると、哲学史や哲学用語はあとから必ずついてくるから。
どうしてもまず哲学史や用語を知りたいというなら
『ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙』ヨースタイン・ゴルデル 日本放送出版協会 1995
で十分。表面的な知識は書いてるよ。
それが本当に自分の知恵として身に付くかどうかは別だけど。

454考える名無しさん:2005/07/19(火) 00:44:52
現代思想の冒険者たちを一通り読む
そんで、そこから遡っていく
455考える名無しさん:2005/07/19(火) 00:50:43
あれ、かなり数あるぞ。
456考える名無しさん:2005/07/19(火) 00:52:55
どれか一冊でも読めば相関関係が見えてくるかも

フーコーがいいかも
457考える名無しさん:2005/07/19(火) 01:24:58
Q.「人は何故、自らの隷属の為に戦うのか?」
458考える名無しさん:2005/07/19(火) 03:36:32
難解な哲学書を読む時、ノートを取ったり本に直接ペンで書き込んだりします?
459考える名無しさん:2005/07/19(火) 08:24:09
>>458
10ページ以内に放り出します。

つーか>>452とか>>458の質問てワケわかんね。
ほとんど自分で決める類の問題じゃないの。
460考える名無しさん:2005/07/19(火) 18:23:56
現在までに発見されている最も小さいものはなんですか?
461考える名無しさん:2005/07/19(火) 18:58:50
>>460
本気で知りたいなら物理板で聞くほうがいいと思うよ。

物理板
http://science3.2ch.net/sci/
462考える名無しさん:2005/07/19(火) 19:48:10
>>458
何度も読み返す。
463434:2005/07/20(水) 00:46:21
>>441
遅レスになってしまってすいません。用事が有って出掛けていた
もので。
まことにすみませんが素人が解るような解説をお願いします。
>だって、延長を持たない物質なんて考えられないでしょ?(それは
>物質ではなくて心)
という書き方をされても全然解りません。
そもそも延長とは何なのでしょうか。
物質の本質が延長であることと、真空があり得ないことはどう
繋がると考えられて、どこが間違っていたのでしょうか?
よろしくお願いします。

>>あと、この件と同じ考え方をしていて
>この件とは「延長=物質」の事?
「真空はあり得ない」の事です。
デカルトと同じ論拠の考え方があれば教えて頂きたいのです。
464考える名無しさん:2005/07/20(水) 03:11:50
すみません。没価値論というのはどのようなものなのですか?
465考える名無しさん:2005/07/20(水) 19:59:44
>>463
そこから説明ですか…
延長というのは広がりのこと。奥行き、幅、高さ。
466考える名無しさん:2005/07/20(水) 23:32:38
哲板で今一番熱いスレはどこ?
467アップー:2005/07/21(木) 00:34:38
質問です...宇宙の果てって、どーなてるのかな?そもそも、宇宙って空間はなんなんでしょうか?宇宙とは、終わりがあるのか。実は一つの世界にしか過ぎないのかもしれませんよね?他の意見も聞かせてください。
468純一 ◆Fn0dptrDJw :2005/07/21(木) 00:45:14
昔、考えたなぁ…そういうこと。
469考える名無しさん:2005/07/21(木) 00:48:29
質問があるのですが、ペリクレスの葬送演説の一部分にある
「吾るアテナイ人は美を愛して、奢侈に溺れず、知を愛して文弱に溺れることなし」
とあるのですが、これはどういう意味なのでしょうか?
また、この部分について詳しい解説などを行っているサイトなどがありましたら教えてもらえないでしょうか?
よろしくお願いします。
470考える名無しさん:2005/07/21(木) 00:50:45
私は二次的な哲学資料から原典へと移って読んでいますが、
「この哲学にはこの欠陥がある」
という意識に中々至りません。
影響を受け易い自分の弱さが原因だとは感じていますが、「〜は○○のように弱い」という
発言を読むと、それは誰か一人の哲学者に傾倒しての意見であるにせよ確固たる自分の
意識に基いての発言にせよ羨ましく感じます。
どうしたら自分の視点、意志を確立できるでしょうか?
また、こんな考えを持っている人間にお勧めの書籍などありませんでしょうか。
お願いします。
471考える名無しさん:2005/07/21(木) 00:51:30
哲学で食っていきたいんですけど、どうやって
一発当てたらいいんですか?
472考える名無しさん:2005/07/21(木) 00:53:13
空間そのものは観測できない。例えば財布(宇宙空間)のなかの「物質や
光、電波、素粒子など」(コイン)を観測してコインの広がりを推定している。
財布の大きさをこれから決定することは全くできない。
473考える名無しさん :2005/07/21(木) 01:37:12

 良い答えを得るには、まず、良い質問をしなければならない。
474考える名無しさん:2005/07/21(木) 01:43:49
>>470
そんなものないよ。
一応、クリティカルシンキング(批判的思考)って奴がそういう思考の鍛え方を考えるものだけど。
一冊二冊の本を読んでそれを身につけられるもんなら苦労しない。

まあ、これでも読んでみたら?
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480062459/
475470:2005/07/21(木) 02:04:51
>>474
ありがとうございます。
ちくまの新書は読み易いし安くて助かります。
範囲を増やすだけでなくて、別方向からも考えてみたかったのです。
心理学方面でも何冊か試してはいたのですが、頭の中でパッとしなかったので。

しかし、「そんなものはない」というのは私が求めている書籍(お勧め頂いたクリティカルシンキングを別に)
の事でしょうか。それとも、「確固とした視点」でしょうか。
確固とした視点、という言い方は私自身、凄く曖昧でおかしいと考えるのですが、巧く質問できなくて。
曖昧な質問にご助言、ありがとうございました。
まずは明日、早速書店に足を運んできます。
476考える名無しさん:2005/07/21(木) 02:53:52
>>467
物理やってみたら?
有限だけど果てはないとか言われてるよ
円周に端がないのと同じだ
477考える名無しさん:2005/07/21(木) 21:26:43
哲学の謎を進めてもらったものですが、とても良い本ですね。
会話形式で読みやすいですし。
もうちょいつっこんだことが知りたくなってきたんですが、良い本はありませんか?
478考える名無しさん:2005/07/21(木) 21:39:19
>>404
東大生乙。
479考える名無しさん:2005/07/21(木) 21:45:52
道路掃除の人たちが綺麗にしてくれるから僕達は道路を気持ちよく使える
のだろうね。
480考える名無しさん:2005/07/21(木) 21:50:05
>>477
つ[ウィトゲンシュタイン入門]

安い。やはり読むのに前提知識が不要。
「哲学の謎」に出てきた話の多くはウィトゲンシュタインのアレンジなので、
あの本に興味を持ったのなら面白く読めると思う。

あとウィトゲンシュタインについての多少の薀蓄も手に入る。
481考える名無しさん:2005/07/21(木) 22:05:46
質問があります。

明日大学の哲学の試験で「ニヒリズムと自由主義」というテーマで小論文書くのですが
ニヒリズムをググってもよく意味がわからないのです。
虚無主義がどうたら無や空を主張する思想態度がどうたら・・・

ぶっちゃけあまりピンときません(´ヘ`;)

どなたかカンタンにというか、ようするにどういう事かっていうのを教えていただけませんか?
できればわかりやすい説明がのっているサイトとかも教えていただきたいのですが・・・
(持ち込みokなのでプリントして持って行きたい)

かなり失礼な質問だと思いますがお願いします。

482考える名無しさん:2005/07/21(木) 23:00:07
>>481
ニヒリズムにはまったく相反する二つの理解・解釈があって、
その先生がどちらの意味で「ニヒリズム」を使っているのか分からない。

1:真理や価値など超越的なものの存在を否定する立場・主義。
つまりあらゆる価値を否定して虚無が残る、という意味での虚無主義。
この意味でいえばニーチェ哲学はニヒリズムといえる。

2:必要に応じて捏造された非本来的な(虚無的な)価値を奉じる立場・主義。
つまり中身のない(虚無的な)価値を崇め奉る、という意味で虚無主義。
この意味でいえばニーチェは反ニヒリズム。
483考える名無しさん:2005/07/22(金) 00:37:20
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1073357679/276-317

↑のスレの流れ、いろいろ枝分かれしてますけど、どう思いますか?
みなさんの感想を聞きたいです。
484考える名無しさん:2005/07/22(金) 01:48:49
よく小説や映画で、今私達がいるこの世界は幻想だとかつくられたものだ、
といったテーマが出てきます(マトリックス、ディックの小説等)。
こういう考えは「プラトンの洞窟」にさかのぼると聞いたことがありますが、
どういう意味ですか?それからこういう考えには名前がありますか?
いまいる世界は本物じゃない、みたいなのは思想ではなく心理学の範囲
の話かもしれませんが…強迫観念のような。
私まったくの素人です。的外れなこと言ってたらごめんなさい。前に
同じ質問あったらすいません。
485434:2005/07/22(金) 01:58:19
>>465
延長というのは大きさの哲学式の言い方ということですか。
ところでどうして「物質の本質は延長」ということになるのでしょう。
「延長は物質の性質」なら分かりますが。
また、「物質の本質は延長」から、どういう具合に
「真空はあり得ない」が導き出されたのでしょう。
486考える名無しさん:2005/07/22(金) 02:23:22
>>485
「真空はあり得ない」ってデカルトのどの本に書いてあった?
「二つの実体、精神と物質のうち、物質の本質は延長であるから、物質界に
おいて、哲学で言われるようないわゆる『無』は存在しない」
ということが言いたかったんじゃないの、デカルトちゃんは。
487考える名無しさん:2005/07/22(金) 02:33:26
あっ、ごめん、微妙だな。哲学原理第二部の18でデカルトちゃんはこう書いてる。
「もしも神が容器に含まれている物体をすべてとりのぞいて、そしてその明けられた
場所に、他の物体が入るのを許さないとしたら、どうなるかと問われるならば、
容器の壁はこれによって相互に接するであろうと答えるべきである」
488 ◆fKYNjOHcrw :2005/07/22(金) 12:55:46
知識がかなり不足しているかもしれず失礼に当たるかもしれませんが、
現在高校2年、来年にはこれからの進路を大きく決めなければならないので
あえてこの質問に踏み切らせていただきます。

日本の大学の哲学科は総じて、過去の哲学者の著書や発言の整理を繰り返し、
学科内の教授の派閥争いに励み、新たなものを創造するような議論や思考はほとんど行われてない。
という事を知り合いの哲学科の方から聞いたのですが、
世界に何かしらのムーブメントを作り出すような新しい革命的な思想を構築したい
という、もはや自己陶酔の域にあるのではないか?と思えるような野望を持つ人間は
日本の大学の哲学科に入る以外の選択肢を選んだ方が良いでしょうか?

ちなみに現在勉強は理系方面を中心に行っていますが、
元々理系に深い思い入れがある訳でなく、むしろ倫理や哲学にひかれるものを感じます。
このまま理系の勉強を続ければある程度の学校に理系の学部で進学する事は可能ですが、
それでは後悔するような気がしてなりません。
今から文系に転向すれば、まだ文系の学部でもある程度の学校は望めると思うので
相談するのは今ではないかと思い書き込んでおります。

両親や進路指導の教員には相談したもののあまり知識のあるものが居ないので
思い切ってここで相談してみる事にしました。

乱雑な文章故読みにくく申し訳ないですが、よろしければご回答ください。
489考える名無しさん:2005/07/22(金) 12:58:12
>世界に何かしらのムーブメントを作り出すような新しい革命的な思想を構築したい

ちょっと抽象的だな。具体的に君が何をしたいのかわからん
490考える名無しさん:2005/07/22(金) 13:11:38
>>488
>日本の大学の哲学科は総じて、過去の哲学者の著書や発言の整理を繰り返し、
>学科内の教授の派閥争いに励み、

誇張もあるけど、そういう人がいることは否定はしない。しかし

>新たなものを創造するような議論や思考はほとんど行われてない。

は一概にそうは言えないよ。第一線でやっている学者には創造的で刺激的な
議論に満ちている。ただ専門的な議論になるのでなかなか一般にはそのこと
が見えづらくなるんだけどね。

哲学を勉強する人が、大学(学部の四年間)でまずやることは、
1. 語学の習得(英・独・仏、場合によってはラテン語・ギリシア語)
2. 原書購読の技術
3. 西洋哲学史を一通り頭に入れる
4. 卒業論文の作成
以上をきちんとやりきるのは、なかなか大変で大抵は嫌気が差して哲学科に
入ったことを後悔することになります(就職にも有利ではないしね)。
しかしこれらは「新たなものを創造するような議論や思考」するための前提条件
なので、もし以上のようなことをやり切る自信がなければ、哲学科には
進学しない方がよいでしょうね。

いま君は、英語、現代国語や小論文は得意かな? 読書は好きでしょうか。
それがないようだと、哲学科に入ってから苦労することになると思います。
491考える名無しさん:2005/07/22(金) 13:17:52
あなたが哲学・倫理に興味を持つことはよくわかる。
あなたが語学が得意なら、哲学科に進むのもひとつの選択かも
知れない。そこでよき教師にめぐりあえたら、あなたには運が
味方しているかも知れない。ちなみに倫理や哲学のどんな本を
読んだのかな?
492考える名無しさん:2005/07/22(金) 13:22:25
そうそう、490が言うとおり、語学が得意でなければとても無理な
所だ。
493 ◆fKYNjOHcrw :2005/07/22(金) 14:26:30
風呂に入っている間にこんなにレスが……
どうもありがとうございます。どれも参考にしたいと思います。

>>489
ごめんなさい、具体的に何がしたいと今言い切る事はできません。
まだ自分の思考をたどたどしく読み取って抽象的に排出する事しかできないです。
あえて最も具体的に書くとすれば「革命(のようなもの)を起こしたい」ですか……

>>490
丁寧な回答ありがとうございます。哲学科の方でしょうか?
このような生の意見は非常に参考になるのでありがたいです。
語学の習得はどちらかというと苦手な範囲になるので少し不安ですが
元々読書は好きで、一日2、3冊は読むようにしているので大丈夫だと思います。
まぁ哲学書のように考えながら読む本ばかりではありませんが……
現国や小論文は自分の中では平均的に得点源になる科目として位置していますが
自分の周囲の平均以上の得点を獲得する事は常に可能だという程度の自信は持っています。
あまり参考になるような比較ではないかもしれませんが……
ところで一つ質問なのですが、これも知り合いからの伝聞なので失礼でしたら申し訳ありません。
哲学科を出た人たちは、一握りが教授や助教授などの職につき、一部が中高の教員になり、
残りの大半が理論哲学(科学哲学?)を学んだ後、企業に就職すると聞きました。
私の中で大半の人が学ぶという理論哲学(科学哲学?)は
本来の哲学とは少し違う位置の哲学という認識があるのですが、
具体的にどのようなものなのか教えていただけないでしょうか?
494 ◆fKYNjOHcrw :2005/07/22(金) 14:27:38
>>491
上記のとおり、語学は得意ではなく、どちらかというと苦手です。
しかし、英文の読みたい本のおかげで英語の成績が飛躍的にあがったので、
本を読む為に身につけるということならば不可能ではないと思います。

ところで読んだ本なのですが、以前、哲学書は解説書ではなく原書(又はその和訳)を読め。
というアドバイスをある人からいただいた事があり、解説書の類いは一切読んでない上、
基本的に自分で興味のわいたものしか読んでいないのであまり多くありません。
プラトン(ソクラテス)・カント・ニーチェ・ショーペンハウエル・ヘーゲル・ハイデガー・サルトル・マルクス
の出版された著作は、ほぼ読んだと思います。読みながらなるべく理解しようとつとめたのですが、
結局ヘーゲルは最後まであまり良く分からなかったような気がします。
それ以外はアインシュタインやレオナルド・ダ・ヴィンチ(両者とも哲学者かは分かりませんが)を読んだぐらいだと思います。
あとは……ソフィーの世界ぐらいでしょうか?

>>492
やはり重要なのは語学ですか……
まぁ語学はたぶん努力だと信じているのでがんばります。
495考える名無しさん:2005/07/22(金) 14:47:10
>ところで読んだ本なのですが、以前、哲学書は解説書ではなく原書(又はその和訳)を読め。
>というアドバイスをある人からいただいた事があり、解説書の類いは一切読んでない上、
いくらなんでも自主性なさ過ぎ。
そんなんじゃ革命的思想の創造は無理。

>プラトン(ソクラテス)・カント・ニーチェ・ショーペンハウエル・ヘーゲル・ハイデガー・サルトル・マルクス
>の出版された著作は、ほぼ読んだと思います。
でも、高校生でこれが本当なら凄いな。
結構な読書家だ。
496 ◆fKYNjOHcrw :2005/07/22(金) 15:19:21
>>495
その人を尊敬しているので素直にアドバイスを受けたんですよ。
自主性云々の問題ではないと思います。
ところで解説書の類いは読んだ方が良いのでしょうか?

一応家族や知人には本を良く読む奴として通っています。
まぁ哲学書のようなものではなく娯楽小説などの方が圧倒的に多いですが……
497考える名無しさん:2005/07/22(金) 15:55:43
ニーチェの思想を理解しようと思い、『道徳の系譜』を買ったんですが、
最初に『善悪の彼岸の補足』みたいなことが書いてあるんですが、
もしかして善悪→道徳→ツァラトゥストラ
って順番の方が理解しやすいんですか?
498考える名無しさん:2005/07/22(金) 17:01:48
>ところで解説書の類いは読んだ方が良いのでしょうか?
読むに越したことはないよ。
思想史的文脈や書かれた背景なども解説されたりするし、後世からの批判も理解できる。

原典と読み比べたりすることによって、その人が何でそういったのかも自分で理解できるようになるかもね。
というか、多くの「解説書」はそれ自身が独立した哲学書である場合が多い。
499考える名無しさん:2005/07/22(金) 18:38:45
現在も発生しているものは何だろう、そんなの発生が絶対的な発生に違いないと
考えてみるテスト
500考える名無しさん:2005/07/22(金) 18:46:55
ハレルヤ 
聖所で                                     神を賛美せよ。
大空の砦で                                   神を賛美せよ。
力大きい御業の故に                               神を賛美せよ。
大きな御力の故                                 神を賛美せよ。
トランペットを吹いて                              神を賛美せよ。
ハープと竪琴を奏で                               神を賛美せよ。
太鼓に合わせて踊り                               神を賛美せよ。
弦をならし笛を吹き                               神を賛美せよ。
シンバルを鳴らし                                神を賛美せよ。
シンバルを響かせ                                神を賛美せよ。
息あるものすべての創造物よ                           神を賛美せよ。


ハレルヤ
501考える名無しさん:2005/07/22(金) 20:06:46
自己愛性人格障害者らしき人が自分のスレを持ち、延々と独白を続けると言うのは、
この板では許容されているのですか?
502考える名無しさん:2005/07/22(金) 20:26:34
質問です。
語学があまり得意でなく、今まで翻訳ばかり読んでいましたが、
どうしても読みたい本が翻訳されてなくて(原著に興味を持ったのもあります)、
独学で未翻訳本に向かい合う事になりました。
英語にせよギリシャ語にせよドイツ語にせよ、皆さんは最初、どうやって原著を読み始めましたか?
解釈のニュアンス、読解に関して、やはり語学の基本的な文法作法本から勉強し直すべきでしょうか。
フランス語などに至ってはまるでど素人なので(フランス語の本を読む機会がないのが、今は幸いです)、
どうやって向かい合うべきか心細くなっています。
本来なら言語板行きの質問ですが、哲学のフィールドでどうやって勉強されているか、宜しければ参考までに教えて下さい。
503考える名無しさん:2005/07/22(金) 20:58:07
思想のパロディとして童貞至上主義といった感じのものを書いてるんですが似たようなのあります?出来たらいずれここで発表するつもりなんですが。
504考える名無しさん:2005/07/22(金) 21:44:43
>>502
>解釈のニュアンス、読解に関して、やはり語学の基本的な文法作法本から勉強し直すべきでしょうか。

当たり前でしょ?
505502:2005/07/22(金) 22:04:25
>>504
書き方が拙かったです、申し訳ありません。
考え方、心構えをお聞きしたかったので。
506考える名無しさん:2005/07/23(土) 00:10:06
皆さん、哲学の事典って持ってます?

岩波哲学・思想事典ってどうですかね?
507考える名無しさん:2005/07/23(土) 00:39:04
>>506
ちょっとした調べ物に使うなら、哲学事典ではそれが定番だと思う。
洋の東西を問わず載ってて項目数も多いし、説明もきちんとしてる。
でも一応言っとくけど初心者がそれだけで勉強できるようなものではない。
(あくまで知ってることを再確認したり、知らない人名をちょっくら調べたりするもの)

「事典・哲学の木」ってのもあるけど、こっちは項目数が圧倒的に少ない。
なので調べ物には向かないが、一つ一つはかなり詳しい説明が載ってる。
508考える名無しさん:2005/07/23(土) 13:57:50
なんで哲学板では「死」「神」「世界」とかの超抽象的で文学的で比喩的で頭の悪い発言が
頻発するんですか?
509考える名無しさん:2005/07/23(土) 14:18:15
>>508

それらは哲学徒にとっては抽象的なものではなく、多かれ少なかれリアリティがあるから。 実感があるから。
それらを抽象的というのはわかってないのである。
510考える名無しさん:2005/07/23(土) 15:36:15
実際には曖昧模糊としたまま発言してる奴の方が多いけどな
511考える名無しさん:2005/07/23(土) 16:31:36
曖昧と抽象はぜんぜん違う。
512考える名無しさん:2005/07/23(土) 16:59:38
質問です。
「自分の将来」って何ですか?
よく、「将来のことを考えて今なにをすべきか考える」って聞きますが、
5年後10年後に自分が生きている保障は全くありません。
もしかしたら明日事故にあって死ぬかもしれません。
そんな不確実な自分の未来とは何なのでしょうか?
また、それには価値があるのでしょうか?
513考える名無しさん:2005/07/23(土) 17:29:36
>>512
だからといってそううまい具合に死ぬとも限らないわけで、
将来のことを考えないでいると運悪く生き残ってしまった場合に困る。
まあ、将来のことを考えるってのは一種の年金みたいなもんだ。
514考える名無しさん:2005/07/23(土) 18:13:43
超抽象的っておもしろい表現だ
515考える名無しさん:2005/07/23(土) 18:25:22
>>513
なるほど年金ですか。
例えば、10年後に年金を貰うために毎月ガンバって働いて年金を払うとします。
しかし、5年後に病死してしまった場合、
ガンバって年金を払い続けた5年間に意味はあるのでしょうか?

なんか死ぬことばっか考えて申し訳ないけど…
516469:2005/07/23(土) 18:32:51
誰か知らないですか・・・OTZ
517考える名無しさん:2005/07/23(土) 18:59:06
>>515
保険のメリットは保険金を受け取る時にのみ生じるのではなく、
「将来に対する安心感」という形で今現在にも生じている。
518考える名無しさん:2005/07/23(土) 19:26:56
>>517
なるほど!
将来の目標が達成出来るかは不確定だけど、
自分の将来を考えることはは今現在を充実させることである。なのですね。
言い換えれば、今現在の為の将来。

有難うございました。
519考える名無しさん:2005/07/24(日) 00:47:08
潜在的なリスクを還元して分散してるわけだな
お金の流れだけを見ると博打と一緒に見えるんだよな
520テスト前:2005/07/24(日) 04:45:59
月曜日にテストで、神の存在証明について論文を書くんですけど、
なにから書いていいか全くわからないんで、何か教えていただけた
らと思います。
お願いします。
521ハル:2005/07/24(日) 04:48:16
神は肯定的なもののすべてを含むから存在する(スピノザ・デカルト)
522考える名無しさん:2005/07/24(日) 06:36:44
「ある」(存在)は明らかに何ら実在的述語ではない、
すなわち、ある物の概念に付け加えうるなにかあるものについての概念ではない
(純粋理性批判)
これの内容と意味を教えてください。
523ハル:2005/07/24(日) 07:48:38
文章は述語が主語を包摂するという事により綜合的に判断が成立している。
だが、この判断の主語と述語は明かに異なるもので構成されている。
この異なる二つの要素の分析を可能にする綜合というものは秩序である。
そしてこの関係は逆ではありえない。
なぜなら、それでは秩序が否定されてしまい綜合が成り立たない。
即ち主語は述語と交換不可能。
よって、「ある」(存在)は明らかに何ら実在的述語ではないということは、アプリオリな総合的判断として(存在)はそれを包括する述語としての認識の概念にならない。
524ハル:2005/07/24(日) 08:03:45
また主語も分析的判断としては主語を包摂する述語になりうるが、「ある」(存在)が実在的述語にならないということはそれもないことを意味する。
525考える名無しさん:2005/07/24(日) 08:30:58
「日本語には主語はいらない」という主張もある。
主語-述語論理だけが論理ではない。
述語論理に変項はあっても主語はない。
526ハル:2005/07/24(日) 08:52:43
たとえ述語が概念として存在しようと、それが確固たるものであるには存在がなくてはならない。
概念が存在に裏づけられるのであり、存在が概念を作るのではない。
527考える名無しさん:2005/07/24(日) 09:23:46
「概念がある」「概念である」といえるならすでに
「概念は存在する」
「言葉(名前)があること」を「存在」という。

 光あれ、光があった。
はじめに言葉がある。
528ハル:2005/07/24(日) 10:46:49
混沌は?
水は?

ガラスの瓶は割れば瓶ではなくなるがガラスは残る。
ガラスは<より>本質的。
瓶は概念的。
さらに、ガラスをガラスと言うことはそう言う者のみ。
そう言うとガラスも概念的になる。
あるものを複数の視点から眺めることが可能なように、一つのものを指し示す言葉はいくらでもあるが本質は言っていない。
こう考えれば究極的には言語以前、もしくは形式的には認識できない、しかし存在する存在が悟性として認められる。
それは知性的存在認識とはまさしく一線を画している。
例えば、地平線が見えるだろう。なぜか?
地平線は空間を何かが「隠し」ていなければ見えない。
これを認識できる以上は転写的に知性と悟性の区別がなくてはならない。
知性に基づく存在は(ある)「存在」ではない。
例えば、「本」の意味はその人その人が感じ取る知性に基づくものであろうが、その奥に内在する何かが存在すると感じなくては読むという行為自体成立しないであろう。
529考える名無しさん:2005/07/24(日) 14:05:06
「立てばしゃくやく座れば牡丹歩く姿は百合の様」
この言葉の意味を教えてください。
530考える名無しさん:2005/07/24(日) 14:10:14
>>529
その質問はどのような点で哲学に関係するのかを先に教えてください。
検索や辞書では駄目なのですか?
531考える名無しさん:2005/07/24(日) 14:34:26
>>529
いい女ってこと。
532考える名無しさん:2005/07/24(日) 15:01:14
自然神学的証明、宇宙論的証明は、なんとなくわかるんですが、
存在論的証明の意味が全然わかりません。
どなたか教えて下さい。良いサイトでも結構です。
533434:2005/07/24(日) 15:03:33
>>486,487
「デカルトが」言ったというのは「哲学では真空の存在を否定した」
件をインターネットで調べたら出てきたので書いたまでです。
デカルトの方に興味は有りません。
私が知りたいのは
1.どこがどう間違って「真空があり得ない」という結論が出たのか
2.同じ間違いが他にも有るのではないか
の2点です。
534考える名無しさん:2005/07/24(日) 15:37:12
>>532
神の存在論的証明のこと? 
「神」という概念の中に「存在」が含まれているから、神は存在する、というもの。
「アンセルムス」でググればいくらでも出てくる。

>>533
1.デカルトにとって物体=延長(空間的広がり)なのだから、
真空(物体のない空間)というのは矛盾、とデカルトは考えた。
535考える名無しさん:2005/07/24(日) 18:22:24
ガッサンディは、どのようにしてデカルト批判をしてんですか?
536考える名無しさん:2005/07/24(日) 18:28:50
                 /   ノノ ノノノ ヾヽ、ヽ
               /   ノ-・==- ,   -・==-i |
               i    {   ` , ,-,、   i |  
              {    i     )-―-'(  i |
                 ヽ   i     ⌒   } |_,,,. -‐- 、  
              __)), ,ノ人   、_,  ノ''"´   ,      \ 
                /       ` ー--,. '´   . : :`(      ゝ、
               /           : : :: :´: .         : :\ , ' ´_   ヽ
           /  r´: :       : : : :       ,. ' ´ ヽ>'´    ,'ヽ!
             / γ: :        ノ    _   ,, 、,, ,,__i  。 ./       ; ,!
           i   ir' " ヽ    ,,, ''' ´         `"7         :/ 
         i  |、 ° }, '                 ` y'         /
   "'''‐‐- ...,,,_|   ヽ、ー/           __    _/          /
             `'' -,,て          ´    ̄ ̄ /          ,イ 
             `''- 、_/            /    `  / ,!    _,
                     `''- ,,     ,..、_,,..イ´      i'´  `ゝ''"´
                    \_ ,,,,,...ゞ、_           |ー-/  
                           ミ〉       !r'´
                         ヽ   ミ/、 /|  i  i } 
                             B/.../。ヾ!、,|  !´ 
                            ;iクノく 〈ノγ `'''´
                          ヽ ヽ y i'   /
                        ムワーン
537:2005/07/24(日) 23:19:54
カミュさんが「哲学は簡単な事を難しい言葉で表現しているに過ぎない」などと書いていたようでしたが、本当なんでしょうか?
538考える名無しさん:2005/07/25(月) 00:20:11
ばーか
539考える名無しさん:2005/07/25(月) 02:04:09
例えば「ニーチェは結局『強く生きろ』って言ってるんだよ」というとする。
それを聞いた香具師は「なーんだ、そんなことか。簡単じゃん」と思う。
しかし、それだけじゃ何にも伝わってこない。

『ツァラトゥストラ』は普段何にも考えずに、本も読まない香具師にとっては
意味不明な言葉の羅列、いわば「難しい表現」だらけだろう。
でも、『ツァラトゥストラ』を理解すると、上のような簡単な表現では
わからなかったようなことが、必死さを伴って襲い掛かってくる。

でも、「結局なにがいいたかったの?一言で言って」と聞かれたら、
上のような言葉で答えるほかない。でも、そんなの意味ない。
540 ◆HsptrkZmYk :2005/07/25(月) 04:05:20
細胞は意識を持ってないですよね
意識って何でしょう?
541考える名無しさん:2005/07/25(月) 04:45:23
>>539
一休さんみたいなもんか
542:2005/07/25(月) 22:21:47
艱難辛苦汝を玉にす。という言葉が頭に浮かんできました。
>>539
543考える名無しさん:2005/07/25(月) 22:24:53
「艱難辛苦汝を駄目にす」・・が浮かんだ ^^;
544434:2005/07/25(月) 22:26:02
>>534
>物体=延長(空間的広がり)なのだから、真空(物体のない空間)と
>いうのは矛盾
真空は何と矛盾するとデカルトは考えたのですか。
また、なぜ「物体=延長だと、真空というのは矛盾」ということに
なるのですか。
哲学での「矛盾」は否定ではありませんよね。私は
哲学における真空の否定について知りたいのですが。
545考える名無しさん:2005/07/25(月) 23:08:20
>>544
真空=物体のない延長だからだろ。
546考える名無しさん:2005/07/25(月) 23:40:37
>>544
>哲学での「矛盾」は否定ではありませんよね。

哲学の学説にもいろいろあって、ヘーゲルのような理性的弁証法的な学説の場合には
矛盾は実在し、否定の語義も矛盾律としての端的な否定とは異なり「それを一契機に貶め、
より高次の認識の中に保存する」の語義を持つ。
しかし、デカルトの学説(ヘーゲルによると悟性形而上学)の場合、否定の語義は矛盾律
しての端的な否定としてとって構わない。
つまり、全哲学共通の「真空否定の論理」は存在しない。
547考える名無しさん:2005/07/25(月) 23:45:06
突然の質問すいません。
ソフィストとソクラテスの考えかたって、どんな風に違ったんでしょう?
両者の共通点とかも教えていただければ幸いなのですが・・・。
548考える名無しさん:2005/07/25(月) 23:59:07
幸いと辛い…似てるよな?
549考える名無しさん:2005/07/26(火) 00:52:39
>>547
主観の自由な立場から全ての思考を始めること、倫理において意志を持って行った正・不正
と、知らずに行った正・不正を峻別したこと、などはソフィスト達とソクラテスの共通点だが、
ソクラテスはそこから、しかしソフィスト達は主観的相対主義(人間の恣意を超えた客観的真理
は存在しない)に留まっていることを批判する。ソクラテスは、自分は無知を装い、相手にその
ような主観的相対主義的立場をそのまま貫徹させてやると、それは相手の意を離れて必然的に
客観的普遍的真理の存在を認める立場に移行せざるをえない(対話術、産婆術)ということを主張
した。
550考える名無しさん:2005/07/26(火) 01:01:01
ヴィクトール・E・フランクルって哲学者に分類されるんですか?
551考える名無しさん:2005/07/26(火) 01:04:04
>>550
精神分析学者でしょ。
552434:2005/07/26(火) 08:44:02
>>545
「物体=延長(空間的広がり)だから、物体のない延長である真空は
あり得ない。」ということですか。なぜそうなるのか分かりません。

>>546
>全哲学共通の「真空否定の論理」は存在しない。
そうなんですか。今までで一番参考になりました。
細かいことかも知れませんが、マルデブルグの半球の実験以前に
真空を肯定していた学説は有ったのでしょうか。
それとも全学説がそれぞれの論理で真空を否定していたのでしょうか。
553考える名無しさん:2005/07/26(火) 11:37:22
質問です。「われらは素朴なる美を愛し、柔弱に堕することなき知を愛する。
われらは富を行動の礎とするが、いたずらに富を誇らない。
また身の貧しさを認めることを恥としないが、貧困を克服する努力を怠るのを深く恥じる。
そして己れの家計同様に国の計にもよく心を用い、己れの生業に熟練をはげむかたわら、国の進むべき道に充分な判断をもつように心得る。
ただわれらのみは、公私両域の活動に関与せぬものを閑を楽しむ人とは言わず、ただ無益な人間と見倣す。」
この言葉を説明しろって、問題があったのですが、どうやって答えればいいでしょうか?
自分で、調べたところではペリクレスが葬式の弔辞かなにかで読んだってことくらいしかわからないです。
554考える名無しさん:2005/07/26(火) 13:16:02
>>552
=と→は違う。
物体=延長(空間的広がり)→延長(空間的広がり)=物体
大きさや広がりという性質自体が物質の性質という話。
555 ◆at74rviQW2 :2005/07/27(水) 00:08:36
質問があります。
【死】は0。でも、0は始まりの数字ですよね。
ということは、始まりは【生】ですから、
生=死ということになってしまいます。
これについて、みなさんの考えを聞きたいです。
556考える名無しさん:2005/07/27(水) 00:13:24
始まりは整数なら1だろ。
0は始まってない。
557考える名無しさん:2005/07/27(水) 00:34:26
>>553
分からない人を何人か用意して、教える。その問答を整理すればそれが一つの説明となる。
558考える名無しさん:2005/07/27(水) 00:39:04
>>555
>死は0
という比喩(or定義)が適切じゃなかった、というだけかと。

数字はどこから始まってるわけでもないしどこまでも途切れないんだから、
生き死にを数字で喩えるのはうまくいかないように思われる。
559考える名無しさん:2005/07/27(水) 01:12:59
数字自体が相対的な尺度の件
560考える名無しさん:2005/07/27(水) 07:48:50
数の概念は拡張されてきたから昔だと死=0でも通じたかもね
561考える名無しさん:2005/07/27(水) 09:15:19
哲学を学ぶにあたって心理学を学ぶことはどのくらい有用性がありますか?
562考える名無しさん:2005/07/27(水) 09:46:39
ドーナツの穴は実は存在しないという件について証明を。
563考える名無しさん:2005/07/27(水) 12:29:48
>>561
全然ないと思う。
564考える名無しさん:2005/07/27(水) 16:19:33
死は0じゃなくて4だろ?
565434:2005/07/27(水) 20:37:00
>>554
>=と→は違う。
>物体=延長(空間的広がり)→延長(空間的広がり)=物体
=と→はどう違うのでしょう。実例?を見ても分かりません。

> 大きさや広がりという性質自体が物質の性質という話。
以前「物質の本質は延長」というのがありましたが、それとは別の
学説なのでしょうか。また、「大きさや広がりという性質自体が
物質の性質」からどのように「真空はあり得ない」が導き出された
のでしょうか。
566考える名無しさん:2005/07/27(水) 21:10:51
なんで哲学板なのに、哲学者のスレにレスがつかないんですか?
567考える名無しさん:2005/07/27(水) 21:26:59
そう思ったら君ががんばる!
568考える名無しさん:2005/07/27(水) 21:32:52
>>565
ほとんど「なぜ1+1は2になるのですか?」と聞いてるようなレベルだぞ。
つか、哲学やる水準に達してないから先に論理学をやったほうがいい。

>>566
いまさら語ることがないから。
569考える名無しさん:2005/07/27(水) 21:40:47
大学の哲学のテストで
「様々な現象を一つの原理で説明する」事は何ぞやって問題が出るらしいんですが
全く意味が分かりませぬ(´Д⊂ヽ
↑について何でも良いんで知ってる人教えて〜
570考える名無しさん:2005/07/27(水) 21:42:20
あきらめろ。留年して来年はちゃんと出席して授業を聞け。
571考える名無しさん:2005/07/27(水) 21:43:24
>>569
還元主義や還元論じゃないの?
いや、一元論のことかな?
572考える名無しさん:2005/07/27(水) 21:43:53
>>569
つ[還元主義]
573考える名無しさん:2005/07/27(水) 21:47:40
>>571
>>572
その辺りでググってみます。マジサンクス(´Д⊂ヽ


>>570
( ´∀`)アヒャ
574考える名無しさん:2005/07/27(水) 22:08:28
数発言すると常時接続の場合「連続投稿ですか?」みたいなメッセージが
出て書き込めなくなるけれど、モデムからだと無限に書き込みが出来ると
いうこの板のアホ臭い連続投稿制限は何とかならないのかい? 管理して
いる香具師が池沼なのか?
575考える名無しさん:2005/07/27(水) 22:17:40
576考える名無しさん:2005/07/27(水) 22:39:09
哲板って三流大の教養課程くらいまでしか来ないの?
俺?五流大中退のヒッキーだけどw

つーか、
wwwwwwブゲwwwワロスwwwww
とか大人が書いていたらやだもんね
577考える名無しさん:2005/07/27(水) 22:41:24
2ちゃんねるでも他の板ではこういう連続投稿の制限はないようだよ。
578考える名無しさん:2005/07/27(水) 22:42:43
おれ、一応一流の大学の博士課程まで一応進学したよ。昔の話だけど。
579考える名無しさん:2005/07/27(水) 22:50:03
>578
そーなんだ。そういうひとって多いのかな、この板?
580考える名無しさん:2005/07/27(水) 23:40:04
よかった。なんかここ、レベル低すぎると思っていたんだけど、
やっぱり一流大学卒の一流研究者かその卵が書き込んでいるんだな。
安心したよ。ま、俺もその一人だが。照れるぜ。

>574
そんなに連騰したいのかよ。おまえビッパーだろwwww禿ワロスwwww
581考える名無しさん:2005/07/28(木) 01:51:38
功利主義について聞きたいのですが
功利主義の五原則って福利と量化と効用と加算とあと一つはなんですか?
582考える名無しさん:2005/07/28(木) 01:59:39
>>581
微笑
583考える名無しさん:2005/07/28(木) 02:28:17
>>580
とりあえず見ててイタい発言は止めましょうね。
584581:2005/07/28(木) 02:36:13
>>582
微笑とはどのような原則でしょうか?
しらべてもわかりません・・・。
585434:2005/07/28(木) 03:53:37
>>568
>ほとんど「なぜ1+1は2になるのですか?」と聞いてるようなレベルだぞ。
=と→は違うの件ですか。そもそもなぜ →が出てきたのか
分かりません。>>565へのレスで分かると思ったんですけど、
ハッキリ「なぜここで「=と→は違う」というのが出てきたか
分かりません」と書くべきだったでしょうか。

>>554
物体=延長(空間的広がり)→延長(空間的広がり)=物体
とありますが、等式の左辺と右辺を入れ替えても数学では
同じですよね。論理学では違うのですか。また、「真空はあり得ない」
とどう絡んでくるのでしょう。
586考える名無しさん:2005/07/28(木) 04:34:15
>等式の左辺と右辺を入れ替えても数学では
>同じですよね。論理学では違うのですか。
だから同じだって言われてるんだろ。
587434:2005/07/28(木) 08:07:01
>>586
>だから同じだって言われてるんだろ。
それは「真空はあり得ない」とどう絡んでくるのでしょう。
588考える名無しさん:2005/07/28(木) 10:52:00
>>587
なんでもすぐ聞かずに、ちょっとは考えようよ。
傍から見てると「なぜ分からないのかが分からない」レベルなんだって。
589考える名無しさん:2005/07/28(木) 11:39:32
前提1 AとBは本質(存在規定)が同じなので置き替え可能である。
前提2 CはAでないBである。

もしもCが存在するなら、前提2により、AではないがBであるものが存在することになる。
前提1によれば、BをAと置き替えることができるから、AではないがAであるものが存在する、となる。
これは矛盾である。
よって前提1と前提2によりCが存在しないことが導かれた。

Aに物質 Bに広がり Cに真空を代入せよ。
590434:2005/07/29(金) 12:06:11
>>589
1.物質と広がり(延長)は本質が同じ(=物質の本質は延長?)
  なので、広がりであって物質でないものはあり得ない
  (同時に物質であって広がりでないものはあり得ない)。
2.真空は広がりであるが物質ではない。
3.よって真空はあり得ない。
ということでしょうか。

とすると今の哲学ではどう考えているのでしょうか。
物質と広がりと真空は本質が同じと考えているのでしょうか。
物質と広がりの本質は違うと考えているのでしょうか。
本質が同じでも、広がりであって物質でないもの、
物質であって広がりでないものはあり得ると考えているのでしょうか。
真空は広がりではないのと考えているのでしょうか。
真空は物質と考えているのでしょうか。
もっと別のことでしょうか。
591考える名無しさん:2005/07/29(金) 12:40:54
592考える名無しさん:2005/07/29(金) 12:43:31
>>590
「物体=延長」という定義がおかしかった、と考えている。
物体⊃延長だが、延長⊃物体ではない。
593考える名無しさん:2005/07/29(金) 12:51:36
おまえらバカの集まりだな
延長のない物質(たえばニュートリノ)
だってあるんだよ
594考える名無しさん:2005/07/29(金) 13:01:13
どうやって知覚しているの?
595考える名無しさん:2005/07/29(金) 13:16:26
>>593

ニュートリノが反応する特殊な油を観察することによって
その存在を確かめることができる。
空気は見えないけど、蝋燭の炎が揺れることで
空気の存在が確認できるのと、ある意味、同じ原理。
596考える名無しさん:2005/07/29(金) 13:24:59
>>593
「ほとんどゼロ」とゼロは違うと思うけど。
597考える名無しさん:2005/07/29(金) 14:30:55
>>596

ニュートリノに質量はある(後でわかった)けど、
大きさ(延長)はないんだよ。
説明するのが、面倒なので、質量も大きさもないのに
存在する物質の別な例として、光子をあげておこう。
598考える名無しさん:2005/07/29(金) 16:28:52
延長じゃなくて位置なら「一応」あるじゃん。
599434:2005/07/30(土) 00:42:18
>>592
考えてみれば「物体=延長」というのはずいぶん大雑把ですね。
自分が間違いをしないための参考になるのではと思っていたのですが、
畑が違い過ぎる様です。

>>593
今は真空の存在が示される以前の事を話している。
さらに真空の存在の確認からニュートリノの確認までは

トリチェリの真空の実験1643年
マルデブルグの半球の実験1654年
ニュートリノの確認1958年

と300年有る。
600考える名無しさん:2005/07/30(土) 19:05:29
>>593
物質の定義が違うだけじゃん
601考える名無しさん:2005/08/01(月) 21:03:41
「ヘーゲリアンは存在するがヘーゲリストは存在しない」
どういう意味でしょうか。教えて下さい。
602考える名無しさん:2005/08/01(月) 21:07:45
>>601
出典ヨロ。
603考える名無しさん:2005/08/01(月) 21:30:52
宇宙はなぜ黒いのか
604考える名無しさん:2005/08/01(月) 21:33:57
黒いんじゃなくて暗いんじゃなくて?
605考える名無しさん:2005/08/01(月) 21:35:18
どっかで赤はなぜ赤に見えるのかってやつがあったな
606考える名無しさん:2005/08/01(月) 23:28:28
赤く見えるのを赤って言うんだよ、タコw
607考える名無しさん:2005/08/01(月) 23:36:30
赤く咲くのは芥子の花
白く咲くのは百合の花
どう咲きゃいいのさ この私
夢は夜ひらく
608考える名無しさん:2005/08/01(月) 23:44:50
ひらいてなさそうだな ^^;
609考える名無しさん:2005/08/01(月) 23:53:30
>606
それはどうかな?
610考える名無しさん:2005/08/01(月) 23:55:14
日本の臨床心理って河合センセの売り込みで
ユングマンセーな訳ですが、世界的にはラカン派って
どうなんですか?
611考える名無しさん:2005/08/02(火) 00:24:21
どうもこうもないっすよ。
612しったか:2005/08/02(火) 11:10:19
>宇宙はなぜ黒いのか

黒体放射の光が充満しているから。
613考える名無しさん:2005/08/03(水) 00:48:48
>>603
宇宙は黒かねぇ〜よw
太陽も宇宙の一部だが、真っ赤だろ!
614考える名無しさん:2005/08/03(水) 10:31:54
>太陽も宇宙の一部だが、真っ赤だろ!

太陽だけじゃなく地球だって宇宙の一部
それに夕日は赤いが太陽は赤くない

615考える名無しさん:2005/08/03(水) 11:20:40
【宇宙の色は「薄い青緑色」ではなくベージュ色】
ttp://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20020312307.html
616考える名無しさん:2005/08/03(水) 22:32:45
哲学者に質問をする際、どのようにすれば
より深く、その人の思想を訊きだせるでしょうか?
617考える名無しさん:2005/08/03(水) 23:18:00
>>616
その人の著作を読んでおく。
618考える名無しさん:2005/08/03(水) 23:57:29
分かりました。読んでみます。
619考える名無しさん:2005/08/04(木) 01:28:15
>>616
極力、シンプルな問いを発すべし!
限界に近い簡潔な質問をぶつけよ。
620考える名無しさん:2005/08/04(木) 01:33:03
>>619
621考える名無しさん:2005/08/04(木) 01:37:14
>>619
で?
622考える名無しさん:2005/08/04(木) 02:34:32
109 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2005/08/04(木) 01:53:19
男に性欲がなかったら
人類は滅びてるらしいけどね

↑これを「昔の哲学者が言った」とやたらと主張する餓鬼が一人います。
しかも「名前は覚えてない」うえに「原文のままじゃない」そうです。
詳細をもとめると「哲学板行け」というのできました。

ご協力お願いします。
623考える名無しさん:2005/08/04(木) 02:43:02
>>622
そんなヤツいない。
つか、そんなもん哲学でもなんでもないし。
餓鬼が言った口からでまかせ真に受けるもんじゃないよ。
624考える名無しさん:2005/08/04(木) 07:02:14
>>615
宇宙の色ね!
あはぁ(・∀・)振れ回ってたの洩れですよ!訂正しなきゃですね…。ベージュ・ベージュ・ベージュ!

『間違った時は素直にみとめる、訂正をおそれない』←てはっ♪
625考える名無しさん:2005/08/04(木) 23:51:10
大学で哲学を専攻しようと思っているのですが
考えれば考えるほど無駄なように思えてなりません
興味があるのは確かなのですが
現実的に考えて仕事に強く活かせるとは思えません
これは自分自身哲学に向いてないということでしょうか?
626考える名無しさん:2005/08/04(木) 23:59:12
あなたの経済的状況によるんじゃないかな?
自分ひとりだけ何とか生きていければいいのか、
親や家族を養わなければならないか、などの。
まあ、基本的には人生観次第だね。
627HAL9000:2005/08/05(金) 23:36:29
詐欺と言い訳の違いを教えてください。
628考える名無しさん:2005/08/05(金) 23:42:49
結局は就職したいなら別のにしろということですね
金の余裕が心の余裕ですか(余裕ないです…
しかし考えれば考えるほど文学や史学も無意味に思えてくるのが不思議です
なにはともあれこの程度の探究心では専攻しても苦しいだけかも
趣味で哲学書読んで優越感に浸るのが関の山です…
629考える名無しさん:2005/08/05(金) 23:53:54
>>628
無責任な発言になるかもしれないが、まずはやりたいことを
やってみるべきと思う。
ひとつの事柄に集中して取り組んでみることが次につながる。
>就職したいなら別のにしろ
これは否定しないが哲学科でも就職はできるはず。
630考える名無しさん:2005/08/06(土) 00:00:38
就職することは易しいことではないが、
哲学という学問を4年間で修めることもまた難しい。
まずはこの覚悟があるのか、と問いたい。
631考える名無しさん:2005/08/06(土) 00:06:21
丸い三角はどうしたら、描けるのですか?
632考える名無しさん:2005/08/06(土) 00:15:37
>>625
たかだが大学の学部に何を求めてるやら。
学部程度の知識なんてものは(医学部みたいな職業専門学部を除いて)
やや専門的な教養くらいでしかない。
すぐさま仕事に役立つような知識や技能がほしいんだったら専門学校にでもいったらいいじゃん。

法学部は法学的教養、理学部は理学部的教養、文学部は人文学的教養を
自分のやる気に従って修得する場だと思いねえ。
学部段階で向き不向きなんて考えるもんじゃない。
633考える名無しさん:2005/08/06(土) 00:30:54
ラカンって臨床では有効なのですか?
634考える名無しさん:2005/08/06(土) 01:35:56
>>627
goo辞書
ttp://dictionary.goo.ne.jp/

というか全然似てないだろ…。>詐欺と言い訳

>>633
心理学
ttp://academy3.2ch.net/psycho/
635考える名無しさん:2005/08/06(土) 02:03:39
>>628
(たいていの)文系なら大学で何をやったかより、どこの大学に行ったかの方が就職には重要。
理工系との間で迷ってるんなら別だが。

ちなみに趣味で哲学をやるなら理工系や社会学系で実験や社会調査などの
初歩的な訓練を受けた方が科学哲学に関する理解は深まると思う。

学部レベルで卒業して趣味で哲学をやり続けるってことなら、哲学科以外の「就職に役立ちそうな」
学科に行った方が人生全般では楽しく趣味の哲学ができるかもしれない。
636考える名無しさん:2005/08/06(土) 02:08:44
>>633
ラカンは実際に医師として患者に当たってるけどね。
ラカンに限らず精神分析医の仕事が真に有効かどうかなど証明できないでしょう。
637考える名無しさん:2005/08/06(土) 02:10:33
>ラカンに限らず精神分析医の仕事が真に有効かどうかなど証明できないでしょう。
アイゼンクとかが研究してるじゃん。
638考える名無しさん:2005/08/06(土) 02:24:49
>>637
アイゼンクは精神分析が真に有効かどうかを証明したの?
639考える名無しさん:2005/08/06(土) 04:38:33
ア・プリオリであること、実例を伴えることってかなり重要に感じられるん
だけど、どうなんですか?
640考える名無しさん:2005/08/06(土) 05:18:20
どうなんでしょう。
641考える名無しさん:2005/08/06(土) 06:00:46
入門書をちょっと読んだだけの者ですが質問させて下さい
私は人間は物理法則に従うロボットに過ぎないと思っているのですが、自分の事だけは分かりません
といっても私が特別な人間だと思っている訳ではなく、他人から見たら同様に私もロボットなのでしょうが
「自分」が広い宇宙の中のひとりの人間という意識を持っているということが不思議でしょうがありません
こんな「自分」と「他人」の違いとは何か、なんて問題はすごく古典的なことなのでしょうが
どんな本でこのような問題を扱っているのでしょうか?また、現在でも進展はあるのでしょうか?
いままで読んだ本は、道徳とか社会とか(自分にとっては)どうでもいい「思想」についてしか書いてないように思えるのです・・・
642考える名無しさん:2005/08/06(土) 07:07:34
>>641
まずは
永井均 『<子ども>のための哲学』 講談社現代新書  ISBN: 4061493019
永井均 『<私>のメタフィジックス』 勁草書房 ISBN: 4326151765

あたりを読むと良いかと。


>>627
言い訳はその場をやり過ごすその場限りの取り繕いで
詐欺はその後何らかのリアクション、例えばお金を振り込ませるとか、
を求める行為。


>>628
役に立つ/立たない、の二分法から離れて人生を考える、
これが哲学の仕事なんだけど。
本気で哲学やってる人は心の余裕なんてないひとが多い。

あと就職は本人次第。
どの学部だろうとしっかりしてる奴はしっかりしてるし、ダメな奴はダメだよ。
643考える名無しさん:2005/08/06(土) 12:40:58
>>638
そもそも「真に有効」って言葉になんか独特のニュアンスを込めてそうなんであれだが
普通に治療効果の有効性は比較対照したりで検証できるだろ。
何で「証明」とやらができないと考えるか教えてほしい。

アイゼンクの精神分析批判についてもちょっとぐぐっただけで出てくるじゃん。
検索くらいしろって。
上二つをとりあえずリンクしておく。
ttp://www.02.246.ne.jp/~kasahara/psychotherapyresearch.htm
ttp://homepage3.nifty.com/kazano/analysis2.html
644638:2005/08/06(土) 13:42:51
>>643
636≠638なうえに、アイゼンクの本は持ってる。
>>637だけ見るとアイゼンクが「真の有効性」を証明したみたいに見えたからびっくりしただけ。
645考える名無しさん:2005/08/06(土) 14:54:49
とりあえず、ラカンは有効でFA?
646考える名無しさん:2005/08/06(土) 16:58:06
なぜ人は、責任を取ることを嫌がるくせに、無責任と言われれば喜ばずにムッとするのか?
647TAR:2005/08/06(土) 17:03:39
それはねぇ・・・おまえを食べちゃう為でつよー!!
648考える名無しさん:2005/08/06(土) 17:11:37
>>646
無責任というのは普通「負うべき責任を負ってない」という非難だから。
責任を取ることを嫌がるからこそ、無責任と言われるとムッとする。
649考える名無しさん:2005/08/06(土) 18:43:54
責任とは他人の要求のことだ
650考える名無しさん:2005/08/06(土) 18:55:48
確信犯と故意犯と過失の違いは主観的によるものか?
651考える名無しさん:2005/08/06(土) 18:57:25
>>645
植木等を知らない世代なんだなあ。
652考える名無しさん:2005/08/06(土) 19:25:46
人間学と倫理学の違いを教えてください
653641:2005/08/06(土) 19:41:15
>>642
ありがとうございます。読んでみます
654考える名無しさん:2005/08/06(土) 21:58:45
本を読むだと?
やめとけ。

本にあるのは自分の人生じゃない。
他人のだ。

わかったら、もう寝ろw
655考える名無しさん:2005/08/06(土) 22:04:35
どうすれば奥菜恵の2番目の旦那になれますか?
656考える名無しさん:2005/08/06(土) 22:12:58
予約しとけ。
657考える名無しさん:2005/08/06(土) 22:38:55
本を読んでいたらこんな一節が出てきました。
『理論や思想のレベルでも、昔も今も、同じように前のものを受け継いで
伸ばしていけばいいというわけにはいかなくなった。啓蒙主義史観のように
連続的に上昇発展していくことができなくなった。
 ワルターベンヤミンがくりかえし指摘したことだが、
歴史は連続的ではなくてむしろ不連続であり、カタストロフィーに満ちている。』
今読んでいる本以外にもこのような文に出会ったことは幾度かあった
と記憶しているのですが、いまいち納得できません。
というのは啓蒙主義の代表格であるカントにしても、
従来のデカルト的な基礎付けを批判することによって独自の超越論的基礎付け
を行ったと学びましたし、
啓蒙主義の圏内と認識していますヘーゲルに至っては「正、反、合」の弁証法に示されるように
常に従来の基礎付けの破局が運動の前提になっているのではないかと理解していたからです。
私はどこを勘違いしているのでしょうか?
誰か教えてください。
658考える名無しさん:2005/08/06(土) 23:02:03
>>652

人間学は「人間とはどの様な存在なのか」を探求する学問。
人間には様々な側面があるがどれが人間の本質なのかを探る。
例えばアリストテレスは人間を政治を行う動物だと規定した、
またホイジンガーは人間を遊びを行う動物だと規定した。
もちろんこのほかにも様々な規定が様々な人によって提唱されている。
曰く、道具を使う存在、言語を使う存在、哲学的存在…
人間の技術や文化の進歩、あるいはそれによって引き起こされる人間観の変化に応じて
(言語学、文化人類学、心理学、社会学etc.の成果を取り入れながら)
人間学にもさらに新たな見地がもたらされることは疑いのないことだろう。


倫理学は本来的には「人はどの様に生きるべきか」を探求する学問。
その「どの様に生きるべきか」の「べき」という規範的部分が倒錯して、
価値判断、特に善/悪の価値判断の基準を探求する学問に特化してしまった。
前世紀からの倫理学の流れを具体例としてごくごく簡単に説明しておこう。
そもそも、善とは何か、悪とは何かの定義を探求するメタ倫理が第二次世界大戦の衝撃
(倫理学者は第二次世界大戦という倫理的に問題の多い事件に対し一体なんの効力を持ち得たか?という反省)
で廃れ、より実践的な(だがしかし細分化、専門化された)倫理学、応用倫理学が誕生した。
例えば医療技術の進歩により生命倫理が提唱された。クローン人間の是非、脳死は人の死か、などは技術の進歩が生み出した境界線問題である。

このように現代においては人間学と倫理学とは一致する部分は少ないと思われる。
だが、元来の倫理学は「人はどの様に生きるべきか」を考察する学問分野であった。
(もちろんこの元来の意味での倫理学を考察する人は今でもいるにいる。)
この本来の意味での倫理学と人間学とは人間を全方向からにおいて考察する性質上、
その究極に置いては一致するのではないかと私自身は考えている。
659652:2005/08/06(土) 23:28:55
>>658
良レスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
勉強になりました。
ありがとうございます。
660考える名無しさん:2005/08/06(土) 23:40:00
ユングやラカンは西洋ではオカルト。
661考える名無しさん:2005/08/06(土) 23:45:13
西洋以外じゃ違うのかよ?
662考える名無しさん:2005/08/07(日) 00:03:20
>>657

>理論や思想のレベルでも(中略)連続的に上昇発展していくことができなくなった。

これは進歩主義(上昇発展)についての懐疑的な見方をしてるのだと私は理解しました。

理論に関しては地球球体説や天動説/地動説を巡る論争を思い出して下さい。
かなり込み入った歴史なのですが、必ずしも正しい理論が一つ一つ解明されたわけではなく、
ずいぶんと後退と前進の紆余曲折を経た(また多くの犠牲者が出た)歴史でした。

思想のレベルにおいても例えばカントがヒュームによって独断のまどろみから目覚め、
ヒュームの問題を克服したというのは新カント派(だったと思います、たぶん…)によって打ち立てられた歴史観にすぎません。
(たしかデカルトが現代哲学の創始者の地位に決定づけたのもこの学派だったかと。)

カント-ヘーゲル-マルクスと常に前の時代の思想家を克服してきた、と考えるのはマルクス主義者ですし、
ヘーゲル-マルクス-レーニンになればレーニン主義者です。
マルクス-レーニン-金日成とくれば主体主義者になります(笑)。

このように新しい時代の思想が常に前の時代の思想から進歩(上昇発展)している(克服している)というのはある特定の(時として偏った)歴史観に過ぎない場合が多いのです。
これが技術の場合だと進歩は簡単に測定できます。
一例を挙げれば鉄道輸送は産業革命の時点と現代を比較するとどの部分でも現代の方が発展してると言えるでしょう。
大量輸送性、静謐性、速度、経済性等々。(つづく)
663662つづき:2005/08/07(日) 00:04:32
ところが思想の場合「進歩している」というのはなかなか難しいのです。というのは何を以て進歩しているのかが曖昧だからです。
というのは、これはおそらく解釈学が達成した成果の一つだと思うのですが、個々の学説を丹念に読んでいくと、
必ずしも全ての学説が全く同一のベクトルでないということに気づくと思います。
例えばロックの『人間知性論』への反論として書かれたライプニッツ『人間知性新論』でさえも厳密に読むと向いているベクトルは違ってる様に思われます。
同じ問題意識から出発しても到達地点が違う、しかも思想の特徴上、必ずしも解答を一つに絞れる訳ではないならば、
一体誰の思想が他の誰の思想に対して進歩していると決定できるというのか?という問題が生じます。

こう考えるならば、個々の思想はお互いに影響を与えながらもそれぞれが独自の体系を、
どちらが上であるかを決めれないまま保持してることになります。
これが

>歴史は連続的ではなくてむしろ不連続であり、カタストロフィーに満ちている。

という意味かと。つまり個々の思想を同一のベクトル上(つまり連続的)に並べることが出来ずに、
生まれては消え、また生まれて、それぞれが独自の意味を持ちつつ存在しているということだと思います。
だからこそ、我々は古い時代の哲学者の著作に意味を見いだし読むのでしょう。
664考える名無しさん:2005/08/07(日) 00:49:26
連続的だからこそ古い時代の哲学を知る意味を見い出すのでしょうとも言える。

哲学の歴史は連続的な不連続に決まってんじゃん。
665考える名無しさん:2005/08/07(日) 01:13:02
>>650
確信犯は自分の行為が正しいと思ってる
故意は結果発生の可能性を認識しかつ認容しているかどうかがボーダーになる
過失は注意義務違反だね
基本的に主観的要素を問うているのだけど
たとえば新過失論だと過失を行為として捉え
注意義務違反があったかどうかを客観的に判断しようとするよ
狭い分野での話しだけど

666考える名無しさん:2005/08/07(日) 01:47:28
正しいと思いなされた行為でも、後にとがめられてハッと気がつけばこれは過失ってことになるの?
667考える名無しさん:2005/08/07(日) 08:11:38
質問

かなり前のことですが、柄谷行人がアメリカに行くとあちこちで
吹聴してたのに、すぐにアメリカから帰ってきたと聞きました。
アメリカで何があったんでしょう?
668考える名無しさん:2005/08/07(日) 23:41:31
>>666
故意過失は刑法の話?それとも日常会話?
確信犯は自分の行為が犯罪であることは認識してる人に使う
その上でそれが正当だとか良いことだとかって思ってる
669考える名無しさん:2005/08/07(日) 23:43:41
>>667
アメリカには実は51番目の州があるんだ
公然の秘密だけどな
670考える名無しさん:2005/08/08(月) 00:28:44
柄谷など、どうでもいい。
671考える名無しさん:2005/08/08(月) 01:56:14
自然科学では真理が見つかり、哲学、社会科学では真理は見つからないんですよね?
672考える名無しさん:2005/08/08(月) 01:59:08
>>671
「ですよね?」って……なぜそう思うに至ったかもきちんと書いてくれ。
673考える名無しさん:2005/08/08(月) 05:16:58
>>670
ですよね。
674考える名無しさん:2005/08/08(月) 16:49:28
悟性と理性の違いを教えてください
675考える名無しさん:2005/08/08(月) 16:49:28
>>671
価額ってのは単なる現実確認だ
弛まず行い続けるから信頼してるだけ
676考える名無しさん:2005/08/08(月) 17:47:29
ジェームズの『プラグマティズム』を読みました。
プラグマティズムが柔軟性に富んでいるのは分かったのですが、
すこし相対主義に過ぎるきらいがあるようにも思われます。
何事にも「(その限りにおいて)真である(=善)」などといっていたらキリがありません。

プラグマティズムにとって「より善い」とはどんなものなんでしょう?
プラグマティズムの思想からいって、おかしな疑問であることは承知していますが。
しかし、実際的には人間の寿命には限りがあって、
生きてゆく上では取捨選択していかねばならないものですから、
プラグマティストたちもまた「より善い」と思われるものを選択するはずです。
その「より善い」と判断する基準は何なんでしょうか?
677考える名無しさん:2005/08/08(月) 18:01:18

けつ毛は夏生え変わるというのは真でつか?
678考える名無しさん:2005/08/08(月) 18:30:40
>>677
真だけど春も秋も冬も生え変わってる
679657:2005/08/08(月) 18:32:41
>>662
返事遅くなりました。
レスありがとうございます。
なるほど、興味深く読みました。
参考にして今読んでいる本を読みすすめています。
680考える名無しさん:2005/08/08(月) 19:20:43
>>676
>その「より善い」と判断する基準は何なんでしょうか?
より実用的であること。
681考える名無しさん:2005/08/08(月) 20:27:18
>>680
ありがとうございます。でも、それくらいはわかりますって!
「より効果的、より実用的」である方を「より善い」とするんですよね。

では、「実用」と「非実用」の差とでもいいましょうか、
「何において実用的であるか」の「何」である公準が必要であるように思うんです。

それは何ですかね?俗っぽく「金もうけ」とか「生命維持」とかですかね。
そして、どうしてその公準が他を押しのけて選ばれたのかが知りたいです。

個人的には、恣意的ですが「人間的高みの実現」をそうした公準にして、
プラグマティックに生きたいと思いますね。
全然「実用」って感じはしませんが。
682考える名無しさん:2005/08/08(月) 21:45:01
>>681
>では、「実用」と「非実用」の差とでもいいましょうか、
>「何において実用的であるか」の「何」である公準が必要であるように思うんです。
一行目と二行目が繋がってないよ。

実用的というよりも実際的、と言った方が良いかもしれない。

基本的にプラグマティズムは人生における目的を持たないよ。
哲学の目的は真理の探求だけど、プラグマティズムにおいては真理はあくまでも手段に転換されてるから。

>個人的には、恣意的ですが「人間的高みの実現」をそうした公準にして、
>プラグマティックに生きたいと思いますね。

それを良いか悪いかはプラグマティックに、つまり世論とか一般常識とかが決めることだしね。
683考える名無しさん:2005/08/08(月) 22:10:00
目的があると信じることで心安らかになるのなら、
目的があると信じるべきだと主張するのがジェイムズですよ。
684考える名無しさん:2005/08/08(月) 22:34:23

手段になり得ないものを真理とは呼べない。
真理はそれが真理であればあるほど手段性は高くなる。

真理、真理というが、真理は終点ではなく出発点にすぎない。

685考える名無しさん:2005/08/08(月) 22:39:30
>>684
何の役にも立たない真理はなぜありえないの?
686考える名無しさん:2005/08/08(月) 22:42:43
>>685
そりゃ、真理じゃない。
糞w
687考える名無しさん:2005/08/08(月) 22:48:32
>>686
だからその理由をぜひ。
それとも理由もなく適当に書いただけ?
688考える名無しさん:2005/08/08(月) 23:00:37
>>687
真理とは真実のこと、真実とは「事実」のことだ。
事実は合理の産物、最良の手段。

事実以外は糞だw
689考える名無しさん:2005/08/08(月) 23:04:18
>>688
どう考えても役に立たない事実はいくらでもあるわけだが…。
690考える名無しさん:2005/08/08(月) 23:09:41
>>689
役立てるも何も
「何に」役立てるか
その対象を持ってないだろw

そんなおまえには
どんな真理も役立つことは無いw
691考える名無しさん:2005/08/08(月) 23:11:13
>>690
役に立たない真理があることを認めてるじゃん。
692考える名無しさん:2005/08/08(月) 23:12:30
>>691
相手にしないほうがいいよ。
693考える名無しさん:2005/08/08(月) 23:13:01
「役立つ」の意味がわかってないようだなw
694考える名無しさん:2005/08/08(月) 23:14:36
>>692
  ↑いちばん役に立たないヤツw
695考える名無しさん:2005/08/08(月) 23:45:47
おまいには役に立たないかも知れないけど、役に立つ人もいる。その限りにおいて真だろ?
696考える名無しさん:2005/08/08(月) 23:57:59
「ヒトから見た自分」がわかるようになったら
また来い。

今日はもう寝ろw
697:2005/08/09(火) 00:55:03
「真理」は、山頂の空気のようなものなのだよ。きっと。
沼地を這い回る蛙ごときが、「真理」を語ってはならない。おやすみ。
698考える名無しさん:2005/08/09(火) 03:01:56
先生、この世に出口はあるのでしょうか?
非常口でいいんです。
図書館や電車でさえ非常口があるのに、この世に非常口は無いのでしょうか?
どこにあるか分かると安心するのですが・・
699考える名無しさん:2005/08/09(火) 04:23:00
あるけど物が邪魔で開かないよ
中にいても不自由しないんだから出て行く必要ないけど
700考える名無しさん:2005/08/09(火) 13:36:52
質問です。

1、目を閉じているときにはもの(物体というか光景)が見えていませんが、
これはその間光景が消滅していて(=存在しない)、目を開けたときに出現(=存在)しているのでしょうか?
それとも光景の存在は一定で見ている人の状態が変わるだけなのでしょうか?

2、Aの理由はBである、Bの理由はCである、Cの理由は…と何かの理由を突き詰めていくと
無限に続けられるような気がするのですが実際に無限でしょうか?

3、「主観と客観」と「善と悪」とではどちらのほうが本質的(≒先に定義すべき)ですか?
「人によって何が正しいと考えるかは違う」という発想は主客の差異を前提に善悪を考えているわけですが、
逆も考えられないでしょうか?
※善悪と主客自体の問題には立ち入らないとします。
701考える名無しさん:2005/08/09(火) 15:58:08
>>700
第一の質問は意味が不明瞭です。
第一の質問は単に光景だけを問題にしてるのか、それとも光景という単語で物体の存在自体を意味してるのか。
あなたが目をつぶっていて、あなたの隣に立ってる人物が目の前の光景について語ってるならば、
あなたが目を閉じていても光景は存在することになりますが、そうした状況では説明しきれない、他に違ったことを問題にしてるのですか?
もう少し詳しく問題を設定して頂けると何か力になれるかもしれません。


第二の質問については有限でしょう。
色々説明は出来ますが、身も蓋もない解答をすると、
人間は死ぬし、地球はいつか冷えるし、宇宙はいつか滅びる。
だから有限回の質問しか出来ない。だから無限には続かない。
となります。
問いがループすることはあっても無限に連鎖することは無いと思います。
人間の知性の限界が質問の連鎖の限界になるでしょう。


第三の質問も第一の質問と同様に不明瞭なのですが、
質問をプラトン的かアリストテレス的のどちらなのか?という趣旨だと解釈するならば、
「その人の世界観による」としか答えられないですね。
ちなみに2行目
>「人によって何が正しいと考えるかは違う」という発想は主客の差異を前提に善悪を考えているわけですが
主観と客観(この場合私と第三者という意味でしょうね)の差異があっても、
善悪が本質的な場合も主客が本質的である場合も両方ありますよ。
702考える名無しさん:2005/08/09(火) 16:15:55
質問
ヌーディストビーチはジェンダーフリーの極地か?
703考える名無しさん:2005/08/09(火) 17:23:26
ジェンダーフリーって個人の価値観の問題じゃないの?
704考える名無しさん:2005/08/09(火) 17:28:30
その個人の価値観を持ったの人が集合する極地か?
705434:2005/08/11(木) 03:47:44
>>599
>畑が違い過ぎる様です。
こうは書きましたが、どうももっと気を付けておかなくては
いけないような気がします。とりあえず大雑把な考えになって
いないか気をつけるようにしようと思います。

遅くなりましたが皆さんありがとうございました。
706TAR:2005/08/11(木) 14:58:54
種なしの果実は人を幸せにしますか?
707考える名無しさん:2005/08/11(木) 17:36:32
>>706
種無しの葡萄とかか?
708考える名無しさん:2005/08/12(金) 21:56:08
物理板で
「現在までに発見されているこの世で一番小さなものはなんですか?」
って質問したら
「おまえのケツの穴だ」
っていわれました。
709考える名無しさん:2005/08/12(金) 22:00:52
まあ、お上品だこと
710考える名無しさん:2005/08/12(金) 22:02:55
ケツの穴だけなの?
711考える名無しさん:2005/08/12(金) 22:50:51
否定神学について教えてください。
712考える名無しさん:2005/08/12(金) 23:41:19
>>711
簡単に言ってしまえば「神は何ではないか」を積み重ねていくことによって神の全体を認識しようとする神学の一手法。

713考える名無しさん:2005/08/12(金) 23:54:01
二夜限りのSonne Mond Sterne 2005 中継 Part1
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/techno/1123856738/

・prodigy >live<
・tiesto
・richie hawtin
・ricardo villalobos
・dave clark
・rush
・die raketen >live<
・sven vath
・northern lite
・timo maas
・koze
・westbam >br>
・toni rios

from 8/13 01:00
714考える名無しさん:2005/08/13(土) 00:03:05
世界で一番長い文章ってなんですか?
715考える名無しさん:2005/08/13(土) 00:16:04
>712
ありがとうございます。
否定神学について包括的に批判している本ってありますか?
716考える名無しさん:2005/08/13(土) 00:27:57
>714
円周率、とか?
717考える名無しさん:2005/08/13(土) 00:32:41
>>716
確かに見た目には長い気がします
でも何か違うんです
718考える名無しさん:2005/08/13(土) 02:24:15
無理数は?
文章っぽいやつがいくらでもあるはずだよ
719考える名無しさん:2005/08/13(土) 02:31:40
「フィネガンズ・ウェイク」は始まりと終わりが繋がってると聞いたことがある。
読んだことはないけど。
720考える名無しさん:2005/08/13(土) 10:14:41
なんで生き物は子孫を残すような本能が在るんですか?
理由なんて無いんでしょうか
721712:2005/08/13(土) 13:36:33
>>715
少なくとも日本語では包括的に否定神学を批判した本はおそらく無いと思う。
ひょっとするとあるのかもしれないけどちょっと聞いたことがない。洋書ならあるかもしれない。

>>720
そうなってるから、としか言えない。
なぜ無機物には子孫を残すような本能が無いのかを言えないのと同様に。
722考える名無しさん:2005/08/13(土) 13:38:39
>そうなってるから、としか言えない。
>なぜ無機物には子孫を残すような本能が無いのかを言えないのと同様に。
自然選択とか聞いたことない?
723715:2005/08/13(土) 14:18:49
>721
そうですか……残念です。
イデオロギーについて考えるときに、この否定神学という概念が
非常に重要だと思ったので。
ありがとうございました。
724考える名無しさん:2005/08/13(土) 15:23:59
>>722
自然選択やら選択効果を持ち出しても、結局理由(why)には答えられないよ。
725考える名無しさん:2005/08/13(土) 15:32:10
>720
1)もし子孫を残せなければ、このような疑問は生じない
1’)もし始祖のを残せた場合にだけ、この疑問は生じる

なぜ、生物は1)ではなく1’)を選んだのか、と言う問題になる
しかし自体は逆で、1’)の道を選んだ、子孫を残すものが生物と
なった。
その分岐点に「選択」はない。それは偶然。
726考える名無しさん:2005/08/13(土) 15:33:51
>725
まちがい
>1’)もし子孫を残せた場合にだけ、この疑問は生じる
727考える名無しさん:2005/08/13(土) 15:35:58
選択効果って使い方間違えると途端に怪しくなるな。
728考える名無しさん:2005/08/13(土) 15:46:42
>>724
はいはい。お家帰って寝ようね。
729考える名無しさん:2005/08/13(土) 18:07:51
J・クリステヴァが現代に与えた影響ってどういうのがありますか??
730考える名無しさん:2005/08/13(土) 23:02:51
>729
まずググろうよ
731考える名無しさん:2005/08/13(土) 23:53:22
そんなものねーよ。
と答えて欲しいだけだろ。
732考える名無しさん:2005/08/14(日) 17:32:13
多くの哲学関連の文章はページの左から右までぎっしりと文字で埋め尽くされています。
そこで質問ですが、何故改行を適度に用いようとしないのですか?
733考える名無しさん:2005/08/14(日) 17:38:19
哲学者は俗事に疎いことが多いと思われ。
哲学をするからそうなるのか疎いから哲学をし始めるのかが疑問。
734考える名無しさん:2005/08/14(日) 18:04:08
どこの友人であるのか、あなたの行いはどうして許されているのか
735考える名無しさん:2005/08/14(日) 18:04:26
【どっちを】自分の飼い犬と他人の子供【助ける?】
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/baby/1090304040/

哲学板の人にぜひ聞いてみたい。
育児板にあるこのスレで議論されている内容について、
あなたがたはどう考えますか?
ぜひ何か意見がある人は、書き込んでみて下さい。
736考える名無しさん:2005/08/14(日) 18:11:26
>>735
キモAA貼られるのがおち
737考える名無しさん:2005/08/14(日) 18:18:31
>>732
翻訳物の場合、原文通りの改行をするとそうなる。
たとえば英語の文章は(小説やエッセイでも)日本語に比べて圧倒的に改行が少ない。

アルファベットで書かれた文章は適度に文字間隔が空いているので、
頻繁に改行をしなくても日本語のような閉塞感がないと聞いたことがある。
また論理性を重視した教育を受けているため、日本語のような「適度な改行」はせず、
一つのパラグラフにきちんと起承転結を入れるという書き方をするのが一般的。

>>735
自分が好きなほうを助ければいいと思う。
俺なら多分子供を助けるけど、「誰もが他人の子を助けるべきだ」とは言えない。
まあ育児板で書くべきことではないので向こうには書かないけど。
738考える名無しさん:2005/08/14(日) 18:23:57
>>732
具体的な本を挙げてないので何とも言えないが、
改行は文章の内容が変わる場合に入れる。

哲学だと一段落で多くのことを論じなくてはいけないので
必然的に一つの段落が長くなる傾向にある。

これが軽い小説やエッセイならば読者に読んでもらうために
読者の読書意欲を削がないように改行を適宜入れていくが、
論文などだとそうした体裁は必要ない。
論文に無意味な改行を入れる方が逆に読みにくくなる。
739考える名無しさん:2005/08/14(日) 18:25:05
何か女(というか母)の醜さが出ているな(喟)。

>>737
原文通りの改行ってそこまで守らんだろう。

>>735
人の子に決まっているだろうが。俺はかばちを垂れてくる。
>>737のような奸智は許せん。

740考える名無しさん:2005/08/14(日) 18:26:11
>>737
なるほど、そういうことだったのか Thanx
741考える名無しさん:2005/08/14(日) 18:28:39
>>737
岩波は翻訳の段階で改行を入れることが多いけど、
それ以外の出版社は原文通りの改行をすることが多いようだ。
742737:2005/08/14(日) 18:29:29

名前欄が737で、レス番が>>739の間違い。
743考える名無しさん:2005/08/14(日) 18:30:43
空白も語る
744考える名無しさん:2005/08/14(日) 18:31:22
>>741
>岩波は翻訳の段階で改行を入れることが多い

翻訳であれ、どこで改行するかも原文通りに再現するのがセオリー
訳者の恣意的な介入はできるだけ慎むべき
745考える名無しさん:2005/08/14(日) 18:34:38
>>744
恣意的な介入というが、そもそも翻訳自体が言語というフィルターを通した恣意的な解釈の一種じゃないか?
改行だけででニュアンスが変るようなことはないって。

746735:2005/08/14(日) 19:15:01
>>737
哲学板ですらもこのような意見ですか…
分かりました…。鬱です。
747考える名無しさん:2005/08/15(月) 00:37:13
>>746
一人の意見を以て哲学版全体の意見とするのは良くないよ。
748考える名無しさん:2005/08/15(月) 14:11:38
>>745
改行箇所のような、誰もが間違えずに機械的に翻訳できる部分は、勝手に変更すべきではない。

>改行だけででニュアンスが変るようなことはないって。
これはただの素人意見かと。
厳密に構築された散文の書き手ほど、どこで改行するかについて、つねに意識的だ。
プロの書き手は適当に改行しているわけでは決してない。
あなたはそういう書き手に出会ったことがないのだろう。
749考える名無しさん:2005/08/15(月) 20:21:10
「人間の意志は個人の中から生まれるものか、それとも周りの環境から発達するものか。」
 最近嘆かれている問題だが、果たしてこれはどうなのでしょうか? 参考文献、ホームページなどを紹介していただけたら幸いです。
750考える名無しさん:2005/08/15(月) 20:31:01
>>749
マーク・トウェイン『人間とは何か』(岩波文庫)
751考える名無しさん:2005/08/15(月) 21:59:29
ペシミスト・・・。
752考える名無しさん:2005/08/15(月) 22:15:48
>746
言って欲しいことを行ってもらえなかったから鬱になるんだね。
答えはあなた自身の中に既にあるでしょ
753考える名無しさん:2005/08/16(火) 09:09:58
>>750
有難う御座います。
754TAR:2005/08/16(火) 09:53:41
ここって最後に行き着く場所だよな。
755考える名無しさん:2005/08/16(火) 13:08:33
いちばん最初にきますた。
756考える名無しさん:2005/08/16(火) 23:30:41
世の中で起こっている全てのことは「運命」であり必然である。
という考え方があると聞いたのですが、
哲学的には何論というのでしょうか?
757考える名無しさん:2005/08/16(火) 23:32:51
>>756
つ[決定論]
758考える名無しさん:2005/08/16(火) 23:33:54
>>756
けってい‐ろん【決定論】
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?p=%B7%E8%C4%EA%CF%C0&stype=0&dtype=0

哲学で、一切の事象、特に自由と考えられている人間の意志や
それに基づく行為は、何らかの原因によってあらかじめ全面的に
決定されているとする説。必然論。デターミニズム。
759考える名無しさん:2005/08/16(火) 23:40:13
ラカンの言う「他者」とデリダの言う「他者」の違いは
何でしょうか?
760考える名無しさん:2005/08/16(火) 23:41:18
>>759
どういう文脈?
761考える名無しさん:2005/08/17(水) 00:08:18
>>757-758
ありがとうございました!!
762考える名無しさん:2005/08/17(水) 00:37:30
>760
解説本をいくつか読んでいて、そんな気がしたんで……
文脈と言われても、わかりません。すみません。
763考える名無しさん:2005/08/17(水) 23:48:11
>759
一緒
764考える名無しさん:2005/08/18(木) 00:08:40
なんで岡田はJFKを休ませないのですか? このままじゃツブれちゃうよ!
3点差なんだから他の香具師でもいいと思うのですが。
765考える名無しさん:2005/08/18(木) 00:23:21
何の話?
766考える名無しさん:2005/08/18(木) 00:24:21
円周率、√2などは、それぞれ円周、四角形の対辺として
存在しますが、値としては無限に続き確定しませんよね。

このことは、人間の「量」の表現形式が限界を持つ、と考えて
よいのでしょうか。表現できない量が存在する、と。

「円周率は存在するんだから、その値も既に存在していて
決定されている」(実無限)も、
「値は計測・表現されるときに決定されていくもので、それ以前
には存在していないのだから、円周率は存在しない」(可能無限)も、
どちらも納得できないのです。

野矢茂樹さんの「無限論の教室」を読んで思ったことです。
767考える名無しさん:2005/08/18(木) 00:28:34
>>766
現に「円周率」や「√2」などと表現しているが。
768考える名無しさん:2005/08/18(木) 01:16:15
>>764
球団事務所に直接抗議のメールでも送るがよろしい。
769考える名無しさん:2005/08/18(木) 06:44:20
>767
そういうこっちゃないんだよな……
770考える名無しさん:2005/08/18(木) 12:52:44
>>766

円周率がわかってないね
円周率は半径を「1」と考えるから、無限に続くのであって
πという数と考えれば確定するんだよ
例えば「1」を基準にするから1/3も少数で表すと無限に続くわけだ。
771考える名無しさん:2005/08/18(木) 13:10:10
>>770
訂正

半径×→直径○

772考える名無しさん:2005/08/18(木) 15:34:19
三進法で書けば1/2は無限小数、1/3は0.1で有限小数
773766:2005/08/18(木) 16:13:37
>770
円は存在し、直径も<存在する>のに、どちらかを基準と
取ればどちらかは「数値では」<表現できない>、と言っているの
ですが……質問の意味がわからなかったですか?

存在、非存在×表現可能、表現不可能のマトリクスを考えて下さい。
その2×2のマスの中で、私が言っているのは 存在×表現不可能
というマスについてです。

何らかの数を基準にせざるを得ないこと自体が、表現の限界、
すなわち思考の限界といえませんか?

>772も同様
774考える名無しさん:2005/08/18(木) 16:24:56
>>773

実無限も可能無限も納得できないんだろ?
それじゃ、どんな説明をしても無駄だね
円周率とはそうした性質を持つという事実があるだけで
俺は別に思考の限界を感じないよ

775考える名無しさん:2005/08/18(木) 16:54:48
>>700です。おそくなり失礼しました。

>>701

質問1
>それとも光景という単語で物体の存在自体を意味してるのか

そうです、目を閉じている間は存在自体がないのかどうかを知りたいと思います。
場面を言い換えますと、
「箱の中に閉じこめた物はまた箱を開けて中を確かめるまでそこにあるかどうかは分からないのではないか?」

質問2
>人間は死ぬし、地球はいつか冷えるし、宇宙はいつか滅びる

ならば人や宇宙の寿命を度外視すれば無限に続けられますか?


質問3
「どっちともいえる」ということですか。ありがとうございます。
776考える名無しさん:2005/08/18(木) 19:31:22
>>775
701じゃないけど、レスしてみる。

質問1について:
まず第一に、あるかどうか分からないのと、存在自体が認識によって生じるのは別問題。

>目を閉じている間は存在自体がないのかどうか知りたい
「見る」という概念の中にすでに「見る/見ない」以前に対象の存在が前提されてる。
つまり、目によって既に存在する対象物を認識するというのが「見る」ということであって、
目を開けることで対象物の存在自体を作り出すというのに相当する概念はない。
勿論そういう概念を新たに作ることは可能かもしれないが、そういう存在論を根本において
整合的な概念体系を作り上げるのは不可能だと思われ(検証したわけではないが)。

質問2について:
説明という行為そのものに限界がある。
「Aの理由はBだ」「Bの理由はCだ」を続けていくと、最終的に説明不可能な所に突き当たる。
たとえば、「説明」という行為に必要な論理が成り立つ理由を説明することはできない。
777766:2005/08/18(木) 22:36:31
>774
「そうした性質」はどんな性質かと問われるとトートロジーに陥るでしょう。
それは説明ではないと思います。

実無限と可能無限は「表現可能か」が問題になるのであって、
無理数やπの存在そのものについてはともに疑っていません。
実無限は、無理数の存在を根拠に、表現可能としています
(つまり、表現とその存在を同一視してます)。
可能無限はこれに対して、無限は表現し得ないので、それは規則にすぎないとします。
(表現とその存在を分離しています)
よって表現可能/不可能の対立となるので選択の問題となり、
>実無限も可能無限も納得できないんだろ?
>それじゃ、どんな説明をしても無駄だね
となる、と。二項対立ならそうなりますね。

でも、実無限が可能無限を前提としていないのに対して、
可能無限って、実無限の否定でしか成り立たないんですよね。
そこが疑問なんです。

で、>766で書いたように、
そもそも「量」という形式でしか人間がとらえられないのに対し、
πや無理数と言った存在はその形式からすり抜けていきます。
この存在と表現の形式という亀裂に無限が存在するわけで、
実無限/可能無限という、表現の対立ではないと思うのです。

実無限/可能無限はあくまでこの亀裂を「量」という形式で
とらえる際のステップであると思います。
778考える名無しさん:2005/08/18(木) 22:47:35
>「そうした性質」はどんな性質かと問われるとトートロジーに陥るでしょう。
トートロジーの意味わかるか?
定義はトートロジーでかまわないよ。
円と直径の比=円周率
779766:2005/08/18(木) 22:52:12
>778
あ、もうあなたはいいです。よくわかってないみたいなんで。
まともな人が答えてくれることを期待します。

夏ですねw
780考える名無しさん:2005/08/18(木) 22:53:53
>>779
778の言ってることはまったく正しいと思うが…。
781766:2005/08/18(木) 22:56:16
>779
独り言ならね。応答としては不正解です。
ここは質問に対して答えるスレですから。

頭いいのはわかったので、私の質問に答えられないあなたは
応答しないでください。というか、荒らさないでね、イイ子だから
782780:2005/08/18(木) 23:02:14
>>781
誤解してるみたいだけど、俺は778じゃないよ。

質問に答える形で言うなら、
>「そうした性質」はどんな性質かと問われるとトートロジーに陥るでしょう。
というのはすべての説明に当てはまることであり、
>それは説明ではないと思います。
とはならない、と。
783766:2005/08/18(木) 23:05:17
>782
んじゃ、
>777
の最初の3行
>>774
>「そうした性質」はどんな性質かと問われるとトートロジーに陥るでしょう。
>それは説明ではないと思います。
は削除します。私にとってはどうでもいい話です。
784778:2005/08/18(木) 23:54:23
削除するってことは、お前さんは人間が定義可能だが人間には表現不可能と言ってるのか?
意味不明なんだが。
定義してる時点で表現してるだろ。
小数や分数として表現できない量は人間には捉えられない量だと言う前提自体が間違ってると思わないのか?
785766:2005/08/18(木) 23:56:39
えっと、荒らしはスルー、と

ageます。どなたかわかる方、おねがいします。
786780:2005/08/18(木) 23:57:42
>>784
質問者の態度が悪いから書かなかったけど俺も同意見。
ちなみに>>767(=俺)はそういうつもりで書いた。
787766:2005/08/19(金) 00:04:36
>786
すみませんね、同じ人間に粘着されたと思ったので。あなたには
いきなりの態度で失礼しました。

トートロジー云々に関しては既に質問の中で解消しているので、
良く読めとしか言えないんですよね。
それがどこだといちいち質問してくるようなレベルの低い人を回答者とは
想定していないので。

……ていうか、なんで俺がそんな基礎的なことをいちいち
「回答者として登場してきたやつ」に説明してやんなきゃなんないのかなぁ?
788766:2005/08/19(金) 00:11:38
>766→>773→>777
という質問です。よろしくお願いします。
789778:2005/08/19(金) 00:15:24
>>786
一文字で表す以外にも式として表すこともできるよな。
単に存在を示すだけでなくアルゴリズムを与えてやることもできるのに
何で捉えられないことになるんだろうか?
790考える名無しさん:2005/08/19(金) 00:21:26
>>787
>それがどこだといちいち質問してくるようなレベルの低い人を回答者とは
>想定していないので。
誰もそんな質問はしてないようだが。
いったい何の話だ?
791766:2005/08/19(金) 00:21:45
間の抜けた回答に答えたくないだけなのです。
無言の部分に「良く読め」というつぶやきを読み取ってください。

「俺はべつに感じない」と自問自答している人と、何で俺がやりとりしなきゃならんのかと。
おまえの感想にレス付けるスレかと。何で質問者が回答者として登場してきた人間に
手取り足取り答えなきゃなんないのかと。自分で回答者を買って出たんだろうと。
どんなガキかと。>774でこの人の展開は終わっているのだから、マスかくなら別のところで
やって欲しいと。

私は質問への応答が聞きたいのであって、夏厨の「はじめてのスレ荒らし」につきあう気は
ないのです。どっかもっとスレの勢いが良いところでやって欲しいです。

上記を認識した上で、自分が理解したいが故にこちらに質問してくるなら、このスレの趣旨と
反するのですから、他の書き込みをする皆さんに一言断るとか、やるべき事があるでしょう。
そんなことの指南をしないといけないの?
792780:2005/08/19(金) 00:25:07
もうやめとけ、としか言えない。
本人も他の回答者を待つと言ってるんだからスルーしよう。

ただし、
>>787
「レベルが低い」云々みたいなことは書かないほうがいいよ。
色んな意味で。
793766:2005/08/19(金) 00:27:13
>792 忠告どうも。やめますね。
794778:2005/08/19(金) 00:53:59
>>791
自分は>>774じゃないんだが。あんた思い込み激しすぎるから直したほうがいいよ。
こちらは質問への答えとして、小数として書きつくせることを前提にしてるのがまずいんじゃないかと述べているわけだ。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%86%E5%91%A8%E7%8E%87
ここにもあがってるように十進法小数として表現する以外にもアルゴリズムを与えることによって
円周率の量を確定する表現を与えることができる。
つまり、現段階で人間は循環小数と同じ程度には円周率を確定した量として捉えることができているわけ。
コンピューターでここまで計算できたってのは、それを小数としての表現に移すことが問題なわけで。
極限概念自体が間違ってると言うわけではないように見えるし、小数に人間の表現能力を限定しようとすることがあんたの混乱の原因なんじゃないか?
小数や分数は使い慣れているから、勘違いしやすいが
21.48って数それ自体が2×10+1+4/10+8/100といった形式である数値を表現する方法

質問そのものに問題点があるんじゃないかと聞かれてるときに、ただ回答しろと逆切れしてどうする。
まず問題点を明確化させなくては答えもないよ。
795考える名無しさん:2005/08/19(金) 01:05:37
そうですよ、よく気づきましたね。と答えてほしいだけの相手に何を向きになってるの
796考える名無しさん:2005/08/19(金) 05:02:24
ここでいいのかな?
誰かの言葉だと思うんだけど「君の意見には賛成出来ないが、協力は惜しまない」みたいなのって誰が言ったんだっけ?
何となく格言っぽいのでここで聞いてみたけど板違いならスルーして
797考える名無しさん:2005/08/19(金) 09:10:50
ヴォルテールだと思ったが、具具ってみると違うらしい。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~windharp/v2_03.htm
798考える名無しさん:2005/08/19(金) 09:37:13
>>797超サンクス。お陰でモヤモヤが晴れた
799考える名無しさん:2005/08/19(金) 11:27:12
哲学板って過疎なのにどうして荒れるの?
800考える名無しさん:2005/08/19(金) 11:32:58
>>799
哲学の定義が二つあって、どちらを採用するかでもめるのです。↓参照スレ

★★★マイ哲学のフロンティア★★★
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1118402426/l50
801考える名無しさん:2005/08/19(金) 18:32:06
>>776
レスありがとうざいます。

>最終的に説明不可能な所に突き当たる

説明が不可能な所があるのはうまく説明する方法がみつかっていないからでしょうか?
それともどうしても方法が見つからないようにできているのでしょうか?
802考える名無しさん:2005/08/19(金) 19:32:40
>>801
原理的に、どうしても説明できないようにできている。

たとえば>>776で挙げた「論理」もその代表だけど、
「そもそも説明というものが成り立つために前提されていなくてはならない共通了解」がある。
説明の前提条件を説明するというのは論点先取の虚偽となる。

またもっと分かりやすい例で言えば、話が単純概念の定義にまで及ぶと説明不可能になる。
たとえばgoo辞書で「黄色い」を引くと、およそ説明になってない説明なのが分かると思う。
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B2%AB%BF%A7%A4%A4&kind=jn&kwassist=0&mode=0
803766:2005/08/22(月) 21:18:59
>776さんみたいな人に答えて欲しいですねぇ。
804考える名無しさん:2005/08/22(月) 22:19:10
>>776が答えられたのは>>700がまともだったからだな。

強いて答えるなら「有限ないし循環小数で表現できない数」を「表現できない数」と定義して
かつ、「表現できない数」の存在を持って「人間の表現能力に限界がある」と規定するなら
「その規約においては」人間の表現能力に限界がある、ということになる。
805考える名無しさん:2005/08/23(火) 11:10:26
『人間にとって本当に自然な状態とはどういう状態か』
これについて書かれている本やサイトをご存知でしたら教えてください。。。
806考える名無しさん:2005/08/23(火) 11:29:50
>>805
何に対する「自然」?

それによっては、たとえばホッブズの『リヴァイアサン』も
>人間にとって本当に自然な状態とはどういう状態か
について書かれた本と言えるわけだが。
807考える名無しさん:2005/08/23(火) 11:55:31
>>806
そこまで頭の中で定義してから質問する人はいないと思うが。
普通にいう自然のことだろう。
808766:2005/08/23(火) 13:27:56
>804
まともの定義って、君の脳内だけに存在しているんだから、
自粛してね

規定規定って、きみ、「外部現実界」と「内部現実界」と「現実」の区別できてないでしょ。
ごちゃごちゃ言わずに、良く読む。理解できなかったら、ごめんなさいという。そしてもう
二度と書き込まない。何でそう言うことが夏厨には出来ないかなぁ?

OK、君の欲望をかなえましょう。
すごーい、君って本当に天才。よくわかった!理解できたよ!さすがだなぁ。
>794で
>同じ程度には
なんて言葉を不用意に使える君は本当にすごい!ありがとうございました。
もうこれ以上はいらないです。ほんと、よーくわかったから、あなたの頭の良さ加減が。
809考える名無しさん:2005/08/23(火) 13:53:55
救いがたい馬鹿っているもんだな。
810考える名無しさん:2005/08/23(火) 14:16:32
804の答に満足できないんなら、問に不備があるんだろう。
自分の問題意識が他人にうまく伝わらないカキコになってるんだ。たぶん。
811766:2005/08/23(火) 15:00:28
>809
ほんとそうですよね。
バカに粘着されて困ってます。
これからは無視して、わかる人と話したいですね。

>810
うーん、答えになっていないものに満足しろと言われましても……
答えになっていない、というのは、問題の次元が違う、と言うことなんですよね。
たとえば、「私は千年後、どうなっているだろう」に対して、答えはたくさんあると
思うのですが、「君はいま20歳だから、千二十歳だ!」と鼻高々に答えられて
窮していると考えてください。まぁ、それもお子様にとっちゃマイ哲学なのかも
しれませんが……
812考える名無しさん:2005/08/23(火) 15:06:44
なんで哲学板に荒らしが来てるの?
今の所は名前で消せるからいいけど。
813766:2005/08/23(火) 15:11:16
ほんと、どっかにいってほしいです。
ところで、私の質問はどうお考えですか?
814NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2005/08/23(火) 15:24:04
例えば
・「存在している鉛筆の全て」を「一つずつ確認していく」
・「円周率」を「一桁ずつ確認していく」
具体的には表現できないけど概念として表現が出来る。ということ?
815766:2005/08/23(火) 15:38:04
>814
それは既に存在するものをアルゴリズムで表現していく
行為に過ぎません。アキレスと亀のように、それは無限に
続きます……ただし思考の中で。

問題を繰り返しますと、
四角形や円は、それが軌道という形などどのような形態でもいいんですが、
存在しています。
そして、そこにあらわれる対辺や円周も存在しています。
その存在を数値で表現しようとすると表しきれなくなります。

そこで、「存在しているものは表現できるはずだ」として、人間が数える以前に
円周率や対辺の数値は存在している、と考えるのが「実無限」です。
それに対し、「無限などは存在しない」として、表現としての円周率や対辺は
どこまでも表現できるものとして、一つの規則(アルゴリズム)と考えるのが
「可能無限」です。

では、「無限」は、「存在そのもの」にあるのか、「表現手段」にあるのか、どちらでも
なく誤謬ではないのか、と言う問いが発します(この時点で存在と表現の双方を問題に
していることに注意してください)
そこで私は、「表現」は「存在」全体を表すことが出来ず、イコールでは結ばれず(亀裂)
つねに「表現」は「存在」を一定の規則で表していくことしかできない、と考えました。
「無限」は「存在」と「表現」の間にある、とはそのことです。これは「実無限」「可能無限」の
対立とは質を異にします。
ということを、>766で質問しました。
816NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2005/08/23(火) 15:46:26
無限=アナログは存在にあって
有限(丸め)=デジタルは表現だと思う。
817wisteria-1 ◆ITBZ6GuBCc :2005/08/23(火) 16:14:45
>815
「実無限」は存在する、と存在しない、との間に、
どのような差異を見出されようとされているのでしょうか?
「可能無限」が認識の限界であるとすれば、「実無限」は、
認識の対象外ということになりませんか?
そうであれば、実無限の「存在」を認識する、
ということは、既にアンチノミーの領域に入っていると考えられます。
カントは、「純理」でこれを追及しています。
そして、その解は、無限は存在する、無限は存在しない、
の両者は等値=どちらかに解を収斂させることはできない、
というものでした。

ここから、哲学は出発します。
今の時点で、私が知る限り、解はありません。
しかし、「認識の性」ですから、この問いが止むことはないと思います。


818考える名無しさん:2005/08/23(火) 16:33:09
>>766

>777には、
>でも、実無限が可能無限を前提としていないのに対して、
>可能無限って、実無限の否定でしか成り立たないんですよね。
>そこが疑問なんです。

ってあるけど、これは逆じゃないか。
カントールが実無限を言い出す以前は、
可能無限だけしかなかったからね。
819NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2005/08/23(火) 16:39:02
実無限は存在する。
しかし、ある人がそれを認識しなければ、
ある人にとっては存在しないのと同じ。
820wisteria-1 ◆ITBZ6GuBCc :2005/08/23(火) 16:39:36
>815
日常生活の大方は、あなたのいう「可能無限のアルゴリズム」の中で安穏と生きていけます。
ときとして、あなたがいう「実無限」が頭をかすめていき、
そして、それを固有の時間のなかで忘却し、また日常生活にもどっていきます。
その日の糧を稼ぐために。
こういうアンチノミーに浸れるのは、ある種、労働から自由な時間であるともいえ、
しあわせである、とも、苦痛である、ともいえますね。

宙ぶらりんな状態においておくことも処世術ですね、
と書いてみる自分の「逃げ」だけは、
まだ自覚していることは救いなのか、
救われないものなのか、というとぎれとぎれの罪意識だけは保持しているつもりです。

同じような問いに応えることに窮し、
先に逝ってしまった、近くにいた友人たちへのレクイエムです。

821wisteria-1 ◆ITBZ6GuBCc :2005/08/23(火) 16:42:13
>>819
「実無限は存在する」というのは、「誰が」認識するのですか?
822考える名無しさん:2005/08/23(火) 16:43:33
>>819
おお、観念論だね。

>つまり、観念論とは、観念的もしくは精神的なものが外界とは独立した地位を持っているという確信を表すものである。

観念論
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%B3%E5%BF%B5%E8%AB%96
823wisteria-1 ◆ITBZ6GuBCc :2005/08/23(火) 16:44:49
>822
認識論ですよ。
824wisteria-1 ◆ITBZ6GuBCc :2005/08/23(火) 16:46:35
「観念論とは、観念的もしくは精神的なものが外界とは独立した地位を持っているという確信を表すものである。」
等というヘタレの二元論は、哲学ではないですよ。
825考える名無しさん:2005/08/23(火) 16:46:35
>>815

よく読むとこれも違うんじゃないか

>それに対し、「無限などは存在しない」として、表現としての円周率や対辺は
>どこまでも表現できるものとして、一つの規則(アルゴリズム)と考えるのが
>「可能無限」です。

無限とは、「完結しえないもの」と考えるのが、可能無限。
「無限など存在しない」とは考えてないだろ。
826考える名無しさん:2005/08/23(火) 16:49:40
>>818は、認識論で言うとイギリス経験主義で、史実にも合っている。
逆の意見が大陸合理主義で、観念論はこちらに属しますね。
827wisteria-1 ◆ITBZ6GuBCc :2005/08/23(火) 16:51:12
>825
<無限とは、「完結しえないもの」と考えるのが、可能無限。
「無限など存在しない」とは考えてないだろ。>

<無限とは、「完結しえないもの」と考える>ことは、アルゴリズムですからね。
その通りだと思います。
828wisteria-1 ◆ITBZ6GuBCc :2005/08/23(火) 16:57:19
アルゴリズムというよりも、トートロジーかも、ですね。
829NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2005/08/23(火) 17:00:00
>>821
実無限自体が認識する。というか、顕在している。
あなたにとって私は「2chネラーの誰か」としか認識できないと思いますが、
私にとって私は自身について分からない事もありますが、私は私と認識できます。
2脚の同種の椅子があり、どちらかを1脚づつ見せられてもその種の椅子としか認識できなくても
同時に見せられれば傷などの差異を認識できる。その後一脚づつ見せられても正しく言い当てられる。
差異を無限に追及していけば、それを具体的に表現できますが、
概念や抽象として丸めて表現すれば簡潔にそれを表現できる。
830wisteria-1 ◆ITBZ6GuBCc :2005/08/23(火) 17:00:05
だから、すべての可能無限は、トートロジーである、
という思考の方向性がかいま見えてきてしまう。
これが、かなり怖い思考の「罠」。
831766:2005/08/23(火) 17:04:15
返答ありがとうございます。
私の立場は「無限など存在しない」という考えです。
「実無限」など存在せず、それは「思考における内部の内部」であると
考えています。

>816
アナログとデジタルで計測しようとするが故の
「無限」であると考えてよろしいでしょうか?

>818
アリストテレスは既に両者を同時に述べていました
(本人は可能無限派ですが)

>825
>完結し得ないもの
そうですね。おっしゃるとおりです……この引用は間違いです。
しかし、可能無限が「どこまでも続けていける」というのは、やはり矛盾だと思います。

>817>820
わたしが「無限」について考えさせられたのは、「内部の内部」として措定された
「外部」はきわめてキケンであると思うからです。
832考える名無しさん:2005/08/23(火) 17:17:45
>>824
哲学でない、ですか?
833考える名無しさん:2005/08/23(火) 17:29:39
>>832
哲学史の中には古くから登場しているんですが、特に英米では今は主流から外れているというものです。
834考える名無しさん:2005/08/23(火) 17:37:09
>>833
ありがとうございます。
それと、自分の中で認識論との差異が少し曖昧でした。
一連を読んでいて似たことを思っていたので。

最近、何の気なしに「それは観念論」と言われたことがあって、
そういえばそれも何か違うな、と思う事がありました。
835考える名無しさん:2005/08/24(水) 02:14:16
現実社会では現実的ではない話は
よく観念的といわれるがそんな感じだろう。

というか哲学的な言葉の意味と
普通に公用語として使われている言葉の意味は違う
形而上学とか観念とかも辞書引いてみれば分かる

哲学辞書があるのはそうゆう理由から
836考える名無しさん:2005/08/26(金) 01:11:22
ソクラテスってオナニーしたんですか?
837考える名無しさん:2005/08/26(金) 02:16:13
ウィトゲンシュタインはしたらしいが
838考える名無しさん:2005/08/26(金) 03:33:20
なぜ、哲学板の諸賢は
「真理」ではなく「信仰」を探しているのですか?
839考える名無しさん:2005/08/26(金) 15:09:59
定義が正しいかどうか決める条件は何ですか?
840考える名無しさん:2005/08/26(金) 15:17:29
>>838
ある人にとって「真理」であるものでも、他の人から見れば矛盾の根源になるような「信仰」に見えるものです。

>>839
公理系が妥当かどうかという判断はあるよ。有用性に一定の基準がある。
(公理とは定義、公理系とは定義のあつまりとおもいねえ)

841考える名無しさん:2005/08/26(金) 15:23:19
より少ない公理でより沢山の定理(定義とおもいねい)を証明できるのがよい公理。
公理系を拡張するのに、より小さい公理系で証明できた定理を証明できるのがよりよい公理系(の拡張)
ただし公理系の内部は無矛盾でなければならない。(矛盾があってはならない)。そんな感じ。
842考える名無しさん:2005/08/26(金) 17:21:09
すんません
プラトンがイデアについて論じてる本のタイトルを教えてください。
あとイデア関係で読むべき本があった教えてください。
おねがいします。
843考える名無しさん:2005/08/26(金) 18:17:43
>>842
つ「プラトン全集」
844考える名無しさん:2005/08/26(金) 18:22:57
イデアについて書いてあるのはどの部分ですか
845考える名無しさん:2005/08/26(金) 18:27:10
>>839
オッカムの剃刀はあらゆる学問・思考に妥当します。



846考える名無しさん:2005/08/26(金) 18:38:33
>>842
イデア論は中期の作品に登場する。
想起説の初出は『メノン』
イデア論は『饗宴』『パイドン』『国家』など多数。
後期の作品においてもプラトンがイデア論を保持していたかは見解が分かれる。


イデア関係で読むべき本といっても多岐にわたるからなぁ。
具体的にイデア論のどこが知りたいのか判らないと何とも言えない。
プラトンを全く知らないなら
『プラトンの哲学』藤沢令夫著 岩波新書あたりから初めてはどうだろうか。
847844:2005/08/26(金) 19:12:59
ありがとうございます。
読んでみます。
848考える名無しさん:2005/08/26(金) 19:43:31
何故信号機の色を緑ではなく青と言うのですか?
849考える名無しさん:2005/08/26(金) 19:49:55
JISかなんかの規格で青だったはず
850考える名無しさん:2005/08/26(金) 19:51:10
緑のものを青いということはままある。植物の色とかね。
851考える名無しさん:2005/08/26(金) 20:14:33
植物を青と言うのは対象を色で連想されるイメージで置き換えると言う視点か見れば納得いくのです。
しかし信号機の色だけは納得いきません。
なぜなら緑は安全、平和などをイメージさせる色です。だから青より緑の方が色が最適な表現だと思うのです。
何故青なのでしょうか?
赤の反対色だから青になったのでしょうか?
852考える名無しさん:2005/08/26(金) 20:28:58
単なる規格だしなあ
青前提で開発したけど真っ青だと見えにくいとかそういう理由なんじゃないの?
道路標識は赤青白黄で構成されてるし青ありきで開発はされてるでしょたぶん
853考える名無しさん:2005/08/26(金) 20:38:11
>>848
ググったら説明してるページがあったよ。
ttp://blog.livedoor.jp/nazenani/archives/50013100.html
854考える名無しさん:2005/08/26(金) 23:33:49
>>851
>植物を青と言うのは対象を色で連想されるイメージで置き換えると言う視点か見れば納得いくのです。
俺にはまったく納得意かんぞ。
連想されるって君にはどんなイメージが連想されてるんだ?
855:2005/08/26(金) 23:46:10
最近、生や死について興味があるんで、その辺の哲学書読みたいと思ってます。そこで、僕はほぼ初心者なんですが、お勧めの本を教えていただきたいんでお願いします。
856考える名無しさん:2005/08/27(土) 01:45:53
『存在と時間』は厳しいかな?
857:2005/08/27(土) 02:23:54
>>856
レスありがとうございます。探してみたいと思うので、できれば、著者と出版社と値段等も教えていただけますか?
858考える名無しさん:2005/08/27(土) 02:36:13
859:2005/08/27(土) 03:56:03
存在と時間はハイデガー著のですか?
860Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2005/08/27(土) 04:32:43
んなもん、読む必要ない。
タイトルからいって、これがぴったりだ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093875219/
861考える名無しさん:2005/08/27(土) 04:37:04
>>860
負け犬のクソコテはさっさと死ねよ
862Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2005/08/27(土) 04:43:22
へぇ〜、誰に負けたの?
863考える名無しさん:2005/08/27(土) 04:49:08
三嶋輝夫・田中享英訳『ソクラテスの弁明・クリトン』講談社学術文庫

内容の把握しやすい翻訳なのだった。
864Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2005/08/27(土) 04:54:26
誰に負けたか、訊いてるんだが? 一本負けか? 有効とられたか?
応えられないのか? おまえこそ、死んだらどうだ?
865考える名無しさん:2005/08/27(土) 05:20:03
みんな死にたいらしいけど、
神の所有物だから自らの命さえも自由にはできないらしいね。
可哀相だね。
866考える名無しさん:2005/08/27(土) 06:33:23
シモーヌヴェイユの言葉で
恋愛とは相手が自分と全く同じ重さをもってこの世に存在すると
認識することだ
というような内容の発言があったかと思うのですが出所がわからなくなってしまいました。
どなたかご存じないでしょうか?
著書の中の発言なのかすら不明なのですが…。
867考える名無しさん:2005/08/27(土) 09:28:53
>864 キレるなよw
868考える名無しさん:2005/08/27(土) 15:21:35
方法的懐疑の逆
(少しでも正しそうなことを除いていき最後に残る原理を求める)
は何といいますか?
869考える名無しさん:2005/08/27(土) 15:31:33
盲目的信仰
870考える名無しさん:2005/08/27(土) 15:48:31
>>866
なるほど。こういうことかな。

私のものはあなたのもの。あなたのものは私のもの。私はあなたであなたは私。

871考える名無しさん:2005/08/27(土) 15:51:34
「『人間とは何か』とか『人生は何か』という問いは、そもそも設問の仕方を
間違えている」という言葉を哲学者の誰かが言ったと聞いたことがあるのですが、
誰が言ったのでしょうか?
872考える名無しさん
>>871
その言葉そのものじゃないけど、そういう趣旨ならウィトゲンシュタイン。