■スレッド立てるまでもない質問4@哲学板■

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1考える名無しさん
迷える哲学徒を照らす光となりますように。
スレッドを立てる前にここで聞いてください。

過疎板なので答えが遅くても気長に待ちましょう。
人名・用語について調べたい時はここで聞くよりも検索したほうが
速くて確実かと思われます。→google検索 http://www.google.com/


既存のスレッドを調べたい場合→スレ一覧でCtrl+F

過去ログは>>2-5のどこか。
2考える名無しさん:04/07/22 09:11
■スレッド立てるまでもない質問@哲学板■
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1057254268/

■スレッド立てるまでもない質問2@哲学板■
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1065938710/l50

■スレッド立てるまでもない質問3@哲学板■
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1075099093/

★☆★☆哲学板総合案内所☆★☆★
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/989464446/l50
3考える名無しさん:04/07/22 09:15
以上前スレ991さんの案で立てました。991さんありがとう。
尚、過去スレのリンクは未確認です。
じゃ、仕事いってきます。
4考える名無しさん:04/07/22 09:32
1 【わさびの準備】
 生わさびは香りが高くお茶漬けにもぴったりです。鮫皮おろしのようなきめが細かいおろしを使うと、揮発性の香りがたち、わさびの味と香りを楽しむ※1ことができます。
※この揮発性の香りを飛ばさないためにも、緑茶を注ぐ時には、わさびに直接かからないようにしましょう。

2 【塩鮭の準備】
 鮭茶漬けの主役の塩鮭※2は、ウロコを落とし、さかな焼き器で焼き、骨を取り除き、フレーク状にしておきます。また、鮭の皮も、うまみの皮下脂肪を多く含んでいるので、細かく刻みます。

3 【のりの準備】
 のりは、香りが逃げてしまわないように、2枚重ねにして遠火であぶり※3、細かく短冊状に切っておきます。

4 【緑茶を注ぐ】
 熱湯でぬめりを洗い流したご飯を大きめの茶碗によそいます。その上にのりをちらし、フレーク状にした鮭と、刻んだ鮭皮、生わさびをのせ、醤油をぽとぽとと垂らします。
 緑茶は、まず、ほんの少しの湯を茶葉にかけて、その湯を捨てます。15秒くらい待って、お茶のうま味がでるようになったら、熱湯よりも若干冷ましした湯を茶葉にかけ※4ながら(生わさびにかからないように)注げば、鮭茶漬けのできあがりです。
5考える名無しさん:04/07/22 09:54
ローカルルールのリンク先の変更を申請してきたよー
6二酉:04/07/22 14:31
>>1 >>5
乙です。お茶ドゾー(・∀・) つ旦 旦
7考える名無しさん:04/07/22 21:04
マジメなスレッドを立てたいんですが自分のIPでは立てられません。
誰か変わりに立ててくれませんか?
8二酉:04/07/22 22:01
>>7
スレタイと1のテンプレを用意して↓で頼んでみたらどうかしら。
マジメスレッドはとりわけ維持が難しいでつ。
1さんのリーダーシップを活かして頑張ってください(´∀`*)

◆ スレ立て依頼代行スレ ◆
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1087670422/
9考える名無しさん:04/07/22 22:03
>>8
ありがとう。
10考える名無しさん:04/07/24 00:50
数学が全くのパーなのだが、
どの辺りの本を読んでいけば数学語が解るようになるだろうか。
いずれはレヴィ=ストロースを読みたい。
11考える名無しさん:04/07/24 01:16
とりあえず、解析入門(小平、岩波書店)だな。
12考える名無しさん:04/07/24 01:17
レヴィ=ストロース読むんなら
代数じゃね?
13考える名無しさん:04/07/24 01:19
レヴィストロース読むのに数学の知識ってあまりいらないんじゃない?
数学辞典とかで足りそうな気がするけど。
14Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/07/24 01:23
>>10
柄谷行人は、遠山啓『無限と連続』岩波新書を薦めていたね。
15考える名無しさん:04/07/24 01:24
レヴィストロース読むのに必要なのは、算数だよ、ちみ、
16考える名無しさん:04/07/24 01:25
フランス語…
17考える名無しさん:04/07/24 01:31
>>14 柄谷みたいな低脳が理解できる限界がそのほんなだけw
18Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/07/24 01:35
まあ、10だって数学がパーっていってるんだから、いいじゃない。
19考える名無しさん:04/07/24 01:55
まったくもってプププな哲学をはじめようじゃないか。
20考える名無しさん:04/07/24 02:22
 解析って哲学?
21考える名無しさん:04/07/24 02:46
analysisて氏らね−のか?
22考える名無しさん:04/07/24 04:30
哲学に関係ない質問をしても答えてくれますか?
23考える名無しさん:04/07/24 04:31
ここで哲学に関係ある質問をしたやつはいないぞ
24考える名無しさん:04/07/24 04:39
そうですか、では聞きます。
ガムをかんでいるんですけど、いつ吐き出せばいいですか。
25考える名無しさん:04/07/24 04:40
吐いたら死ぬぞ
26考える名無しさん:04/07/24 04:42
じゃあ飲み込むか、無くなるまでかんでればいいんですね。
ありがとうございました。
27Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/07/24 04:46
>>24
ガムをかみながら人と話すのが失礼だということは、おわかりだね。
であるなら、「次に人と会う、その直前に吐き出す」が正解だ。
28考える名無しさん:04/07/24 07:49
痴障がこうして必死で見栄張ってるの見るとまったくもって朝っぱらから胸糞悪くなるなあモーw

675 :考える名無しさん :04/07/17 19:11

          /哲\
         ( ´∀`) うんうん、そうだよね。 まったくもってプププだね。
       (|    |)
        |   っ |
        U  ̄ U
29考える名無しさん:04/07/24 17:04
まったくもってプププだね>>28
30考える名無しさん:04/07/25 13:17
前スレからです。すんません

・「哲学も含めた思考一般は基本的に論理的思考の
  上に成り立っている。したがって、もしも論理に間違いが
  認められたら今までの哲学、思想はすべて無意味なものになる」
・「論理そのものを疑う」
このような内容の本ってありますか?
31考える名無しさん:04/07/25 13:24
>>30
「論理に間違いが認められたら」っていうのは、論理学の体系に致命的な欠陥がみつかったら
ってこと?
32考える名無しさん:04/07/25 14:15
西尾の哲学本ってどうなの?
33考える名無しさん:04/07/25 14:24
「近代市民革命の二重性」
「自然状態論」

この2つについて簡単に説明してもらえませんか?
34二酉:04/07/25 16:48
>>33
まずぐぐってみれ。
→google検索 http://www.google.com/
35考える名無しさん:04/07/27 00:52
馬鹿ですが馬鹿は一生治らないんですか?
36考える名無しさん:04/07/27 02:40
はい
37単なる愚か者 ◆B5j0Fhef0w :04/07/28 21:37
 >>30
 「論理そのものを疑う」と関連がありそうな本には思い当たらないでもない。

 飯田隆『言語哲学大全U 意味と様相(上)』頸草書房

 クワイン「経験主義の二つのドグマ」in『論理学的観点から』頸草書房

 とりあえず、「クワイン」かつ「経験主義の二つのドグマ」で検索してみるとよいと思う。

(掲げられた主題に関連すればどのような本でもよいのだと思って答えてみた。
 しかし、もしかしたら掲げられた二つの条件を用いてある特定の本を探しているのかもしれない。
 そのときには私のレスは的外れだったということになる。)
38考える名無しさん:04/07/28 21:45
俺達人類いずれは妄想の中だけの存在だった宇宙人になると思う。
俺達が宇宙人になる頃には、今の猿が人間になって
今の俺のような事を言っているに違いない。
そして人類が宇宙人になった頃には、人類にとっての宇宙人的存在は
更に進化を遂げ、変わらず宇宙人っぽさを出してると思う。
そして俺達が宇宙人と思っている奴等ですら、宇宙人という存在を妄想し
俺達となんら変わらない立場で居ると思う。
用はレベルの問題、考え方は変わらない。

二本足で立つサルって報道があって、ふと思ったこと。
39二酉:04/07/28 22:01
>>38
そもそも地球も宇宙にある惑星の一つなわけで、
相対化して見たら地球人だって宇宙人の一種であるわけで。
また進化というのは環境に適応するということなので、
環境が劇的に変化したり人為的に遺伝子を書き換えたりしない限り、
人間は人間だしサルはずっとサルのままであるわけで。
二行目以下の内容と一行目がどうしてつながるのか、
おつむが足らない自分にはよくわからないわけで。
よかったら説明おながいします。

暑いから気分だけ北の国から風味。
40考える名無しさん:04/07/29 23:51
@デカルトがどのようにモンテーニュの懐疑論を否定したのか
Aデカルトの思想の近代思想史における意義

について教えてください。初心者ですいません。
41考える名無しさん:04/07/30 00:09
@本質的な懐疑論を本当に信じているやつがいるなら、
 それを主張することは意味をなさない(独我論と同じ)
 よって、しつこく、これ見よがしに、懐疑論を主張しているモンテは
 本当は懐疑論なんてまったく信じちゃいない、言葉のお遊び、以上。
Aデカルトは心身2元論を生活世界に持ち込んだ。以上。
42考える名無しさん:04/07/30 00:57
>>41dクス
43考える名無しさん:04/07/30 10:23
質問も質問なら、答えも答えだ。
>>41はトホホのいい見本だな。
44考える名無しさん:04/07/30 11:15
@に関しては、遅疑逡巡を許さないデカルトの(暫定的)道徳の枠内で、
懐疑論(ピュロニズム)の伝統的な道具立てが「方法的」懐疑として再編される
次第を理解しないことにはどうしようもない。
だいたいモンテーニュ流の "Que sais-je?" は、「懐疑論を信じる」なんて
話とは無縁だし。
45考える名無しさん:04/07/30 13:34


   >┴<   ⊂⊃
 -( ゚∀゚.)-        ⊂⊃    http://ruin.s12.xrea.com/
   >┬<                 2ちゃんねらが集まるチャットだよ♪
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             ∧∧ ∧∧ 
            (*゚ー゚) (,,゚Д゚).,
            ∪  |ω|  |).
           〜|  |〜ヽ_つ
..,、____ (((  (/"ヽ) (/__ ..,。__、_..____        
;;⌒::.;;.⌒⌒/   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /::. :; ;⌒⌒:.:⌒:;⌒;;⌒
..  ,::.;  /   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /.., ,; .:   ,,。,.(◯)   ::
  : :::., /   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /,,;  (◯)  ::: ヽ|〃  ;;:
.  ,:.; /   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /.., ,; :ヽ|〃  ,,。,    ::;;,
46考える名無しさん:04/07/30 21:21
>>44 よりトホホな >>41 のほうがわかりやすいw
47考える名無しさん:04/07/30 21:27
おまいらにはほんとトホホだよ
48考える名無しさん:04/07/30 21:33
おまいらにはほんとプププだよ
49考える名無しさん:04/07/30 21:44
だいたい、
「デカルトは心身2元論を生活世界に持ち込んだ」
とかいったトホホな話をどうやって理解するんだい、ベイビー?
50考える名無しさん:04/07/31 02:15
若いうちから生活世界とかゆってると
口が腐るぞ
51考える名無しさん:04/07/31 06:14
職場に来た新人が哲学やってたそうなんですが、困っています。
難度の高い仕事が舞い込んできたんですが、
交渉次第でお客からさらに報酬をもらおうとしていたら
無理なものは無理だとつっぱねてしまいました。

来たときには自分の職場を「実践哲学のためのフィールド」とかぬかしてましたが
何のフィールドだったんでしょうか?
それと、お客をフィールド扱いしてる時点でこいつを殴っても良かったんでしょうか?
52考える名無しさん:04/07/31 07:31
>>51
哲学やってようがやってなかろうが、新人なんかにお客との交渉をまかせたあんたが悪い。
新人をフォローする仕事における、単なる手抜きである。
53考える名無しさん:04/07/31 16:13
殴るって…
54考える名無しさん:04/08/02 04:48
概念って何ですか?
55考える名無しさん:04/08/02 04:50
がい-ねん [1] 【概念】
(1)ある事物の概括的な意味内容。
(2)〔哲〕
〔英 concept; (ドイツ) Begriff〕
事物が思考によって捉えられたり表現される時の思考内容や表象,またその言語表現(名辞)の意味内容。
(ア)形式論理学では,個々の事物の抽象によって把握される一般的性質を指し,内包(意味内容)と外延(事物の集合)から構成される。
(イ)経験論・心理学では,経験されたさまざまな観念内容を抽象化して概括する表象。
(ウ)合理論・観念論では,人間の経験から独立した概念(先天的概念・イデアなど)の存在を認め,これによって初めて個別的経験も成り立つとする。
〔(2)の意で,明治初期に作られた語〕
56考える名無しさん:04/08/02 05:47
55さんどうもありがとう。

「個々の事物の抽象によって把握される一般的性質」
ってことは数学の公式も概念って言えるのかな?
57考える名無しさん:04/08/02 05:51
おは養命酒
58考える名無しさん:04/08/02 06:22
辞書を引けない馬鹿は、辞書に書いてある内容も分からないらしい。
59二酉:04/08/02 08:08
>>56
数学の公式のどこらへんが「抽象によって把握される」とお思いですか?
そこらへんをチョト考えてみると良いかも。
60考える名無しさん:04/08/02 09:56
数学の公式は一般的には法則として扱われるべきものでしょうね。
形式論理学においても、概念と法則は異なると考えていいのではないでしょうか?

――特別な意味を込めて使いたいという事であれば、敢えて止めませんが、
それなりの理由を示さないと、伝えたい事が誰にも全く気付いてもらえません。
61考える名無しさん:04/08/02 11:13
あのね、もし概念てものの存在を認めるとしてね、
数学の公式なんかは概念から構成された「概念的」なものであるわけね。
そんでもって、概念(だけ)から構成されたものそれ自体も一個の概念と考えるのは、
ちょうど、文(あるいは命題)とその構成要素(語)との違いを見落とすのと同じようなことなのね。
ついでにゆうと、哲学の歴史の中で伝統的に言われてきた「観念」て概念がすっかり信頼性を
失っちゃったのも、そうした問題が一番大きいわけなのね。
もひとつゆうと、>>60で「法則」と言ってるのも、むしろ「命題」てことだと思うのね。
62考える名無しさん:04/08/02 21:55
クワインの『論理の哲学』の解説書ってありますか?
63考える名無しさん:04/08/02 22:43
無い
クワインのPhilosophy of Logicは、それ自体が教科書だから
6462:04/08/02 23:31
>>63
てことは普通あれだけを読んで分かるものなんですか?
6554:04/08/03 00:25
みなさん、解答どうもありがとうございました。
心の中のモヤモヤとしたものが晴れました。
66考える名無しさん:04/08/03 11:28
クワインの書くものは、大体が、
良く分からないのが普通。
67考える名無しさん:04/08/03 17:08
老いについての哲学書ってありませんか?
68考える名無しさん:04/08/03 18:16
これなんかどうでしょう?


老年について
キケロ (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003361121/

69考える名無しさん:04/08/04 01:37
J.S.ベルの「相互連関定理」の示唆するところをぜひ。
70考える名無しさん:04/08/04 09:56
どこまでも考えていくと結局、ニヒリズムと相対主義が正しいっていうか、
正しいって言葉が不適切なら妥当でも正当でもいいんだけど、とにかく、
ニヒリズムと相対主義に行き着きません?
71考える名無しさん:04/08/04 10:31
だれが考えるかによるのではないですか?
72考える名無しさん:04/08/04 18:03
THE CAMBRIDGE COMPANION TO DESCARTRS
上の本の和訳本は出てますか?出てるとしたら出版とタイトル教えてください。
73考える名無しさん:04/08/04 18:20
出てないです。そこに収録されているいくつかの論文なら
どこかで訳されているかもしらん。
74考える名無しさん:04/08/04 18:39
>>73
ありがとう。
英語あまり得意じゃないので、日本語でスラスラ読みたかったんですけどね。
75考える名無しさん:04/08/04 18:43
>>72
勁草書房から出ている『現代デカルト論集』にそのなかの論文の
幾つか邦訳が載っていたと思う。
76考える名無しさん:04/08/04 20:18
どうしてこんなに糞スレというか、
雑談スレばかり幾つもたってる&新たにたつのですか?
前はもう少しマシだった気がするんだけど・・・
雑談でも芸があれば良いんだけどつまらないものばかりだし。
77考える名無しさん:04/08/04 20:30
>>76
たとえば最近糞スレを監視して注意を促したり
削除依頼する人が少なくなってきている。
総体として哲板自治の弱体化が原因だと思われる。
78考える名無しさん:04/08/04 20:32
スレ違いの質問ですがすみません。よその板あまり知らないものでよろしくお願いします。

よく2ちゃん見てると空白荒らしっていうんでしょうか?改行いっぱいして所々レスがあるスレがあるんですが、そのスレを見ちゃうと他のスレ見ても真っ白になってしまい、ブラウザを再起動しないと直りません。どう対処したらいいですか?
79考える名無しさん:04/08/04 20:40
>>78
何故この板で訊く?
80考える名無しさん:04/08/04 20:52
>>79
すみません、上にも書いたようによその板知らないものでどこで聞けばいいのか判らないんです。それにちょっと怖いしw。
一応「空白荒らし」「対策」とかで検索かけたり、FAQのページ見たりしたんですが必要な情報は得られませんでした。
なので頼るところはここしかありません・・・。もしご存知の方がいらっしゃれば何卒よろしくお願いします。
81考える名無しさん:04/08/04 21:00
>>80
初心者板なら大抵の質問に答えてくれる。まずそこへ。
82考える名無しさん:04/08/04 21:03
>>77
そうですか。人が入れ替わってるんでしょうね。
つまらない事を聞いてしまい、すまそ。
83考える名無しさん:04/08/04 21:06
>>81
>>78,>>80です。
判りました、そこ行ってみます。
ありがとうございます。
8483:04/08/04 23:01
>>78で質問し、>>81で誘導されたものです。
おかげさまで対処に成功しました!
皆さん、有難うございました!

初心者が安心して質問できるスレッド 119
http://school4.2ch.net/test/read.cgi/qa/1091171705/852-872
85考える名無しさん:04/08/05 04:01
哲学板のガン・我  無 ◆GTMIKVL50sの狂気

・自称「白髪が混じる老人」「隠居生活中の老人2ちゃんねらー」
・実際はただのひきこもり。荒らしの温床ガムスレッドを一日中ウオッチしている。
・「東海道新幹線に乗ってきました」と言い張っていたが、
 その日は台風の影響で東海道新幹線は不通。その事を指摘され発狂する。
・荒らしはお断り、といいつつも積極的に荒らしの相手をしている。
 そのために荒らしは増える一方。
・荒らしの温床ガムスレッドは過去に10回近くスレストやスレッド削除されている。
 それにもかかわらず何度もスレッドを立て直し荒らしを呼び込んでいる。
(削除人がガムスレッドを板違いと判断しているにもかかわらずスレを立て続ける蛮行)
・自称「科哲専攻」 
・実際は書物からコピペしているだけ。用語の誤用について指摘され発狂する。
 哲学・現代思想の知識か皆無。完全に板違い。
・レスを伸ばすために煽りや自作自演は当たり前。口癖は「レスが沢山つくと楽しいでしょ」
・名無しと固定ハンドルを使った自作自演がばれる。その事を指摘され発狂する。
・ぴかぁ〜の度重なる荒らしに腹を立てた我  無 ◆GTMIKVL50s はぴかぁ〜に対して
 「法的手段に訴えますよ? いいんですか? 法曹関係の知り合いに相談しますよ? だてに年取ってないんだよ。」
 と勢いよく啖呵を切る。後日にこの件はどうなったのか、と質問すると「そんな事言ったっけ?」と誤魔化す。
・「哲学に関係する雑談スレッド」と言い張るが内実は荒らしのAAと低俗な雑談。クソスレにもかかわらずage進行。

こんな馬鹿が哲学板に居すわっているから哲学板から荒らしが消えない。
ガムスレッドに貼られるAAやコピペは他のスレッドへと飛び火していく。
こいつを哲学板から追い出すのが自治議論の具体的な第一歩と言えるだろう。
86考える名無しさん:04/08/05 06:33
フランツ・カフカの「変身」という作品について解説していただけないですか?
「巨大な褐色の虫」は何の象徴なんでしょう?
87考える名無しさん:04/08/05 10:36
ミケランジェロの絵をみて、エル・グレコが、彫刻家としては一流だが、絵なら俺の方が上手い!と
言ったそうですが、エル・グレコは何故そのように感じたのでしょう?
88考える名無しさん:04/08/05 11:19
62さんに便乗する形になるんですが、論理そのものについて考察を進める本で、割と読みやすいものってないでしょうか?
野矢さんの『論理学』なんてそうなんでしょうか?
俺も『論理の哲学』はほとんど分かりませんでした…
89考える名無しさん:04/08/05 13:12
>>88の疑問に答えることになるかは分からないけど、
いわゆる「論理学の哲学」の初心者向けの入門書としては
Susan Haakの Philosophy of Logic (Cambridge University Press, 1978)
が読みやすいと思う。
(もっと最近の本でもいいのがあるんだろうけど、文献は良く知らないもので。)

クワインの本は、初心者がいきなり読むにはちょっとキツイと思う。
90考える名無しさん:04/08/05 13:32
>>86 → 文学版へ
>>88 → 美術鑑賞版へ

板違いです。
9190:04/08/05 13:32
>>88 ではなく>>87 でした。
92考える名無しさん:04/08/05 17:49
奇妙な論理
書いた
マーチン・ガードナーて哲学者だろ
分析の
んで数学の本とか書いてんだろ
あと
行動療法しか使えねーみたいなことも言ってたし

あとさ
ルイス・キャロル(←ヘンタイロリコン
の政治的な立場つーか
哲学的にはどーゆーポジションだったの?
あの時代って。。。。
93考える名無しさん:04/08/05 18:27
マーチン・ガードナーはジャーナリストだよ
94考える名無しさん:04/08/06 19:13
すいません。哲学というものを僕はよくしらないのですが、
ニーチェについて勉強したいんです。ルサンチマンについて学びたいのですが、
ニーチェについて学びたければ、どのような本を読むのがよいでしょうか?
わかりやすいやつをおしえていただけませんか?
9568:04/08/06 19:31
分かり易さという点ではこれなんかどうでしょうか。
とりあえずの手がかりにしてみてください。


これがニーチェだ����講談社現代新書 (1401)
永井 均

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061494015/
96考える名無しさん:04/08/06 19:35
ちょっと前まで、「悟りたいとか自律したいとか」ってスレッドがあって
ハルカとかk2とかSとかカオルとか熱心に書いてたけど、次スレが立って
ない。この人たちのエネルギーはどこに行ってしまったのだろう?
97考える名無しさん:04/08/06 19:36
>>96
飽きたんじゃね?

エネルギーは保存されてるって中学ン時に習ったからきっと他の誰かのところにあるよ。
9868:04/08/06 19:37
それからこれなんかも分かり易くてよいと思います。

ニーチェ―どうして同情してはいけないのか����シリーズ・哲学のエッセンス
神崎 繁
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140092998/

ガイドブックとしてはこちらが使えます。

ニーチェ����快速リーディング
杉橋 陽一
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480842810/


入門書の類いを読んでだいたいのイメージが掴めたら、
入門書を読むなかで興味をもったニーチェの本
そのものを読み始めるといいと思います。
9994:04/08/06 19:54
>>95
>>98
どうもありがとうございます。それらの本を読んでみますね。
その後時間があれば、原書にも取り組んで見たいと思います
100考える名無しさん:04/08/06 20:09
>>94
永井均(1998)『これがニーチェだ』講談社現代新書1401(講談社)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061494015/qid%3D1091788958/250-4676366-9877866
わかりやすい。ただ、永井流ニーチェのように感じた。

永井均(1997)『ルサンチマンの哲学』シリーズ・道徳の系譜(河出書房新社)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309241891/qid%3D1091788827/250-4676366-9877866
永井流ニーチェを押し進めるならこれ。

三島憲一(1987)『ニーチェ』岩波新書黄版361(岩波書店)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004203619/qid=1091788782/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-4676366-9877866
オーソドックスなのがいいのならこれ。ちょうどよい分量。

須藤訓任(1999)『ニーチェ:<永劫回帰>という迷宮』講談社選書メチエ165(講談社)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062581655/qid=1091788753/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-4676366-9877866
神崎繁(2002)『ニーチェ:どうして同情してはいけないのか』シリーズ・哲学のエッセンス(NHK出版)が推薦。
読んではいないので保証しかねるが、以前目次を見たときはオーソドックスなやつだと記憶している。

ジル・ドゥルーズ 湯浅博雄(1998)『ニーチェ』ちくま学芸文庫(筑摩書房)
ニーチェ思想の中心『善悪の彼岸』『ツァラトゥストラ』『力への意志』周辺に焦点を置いて紹介している。
なので、どうしてルサンチマンを論じているのかということも正確に理解できる。
たまにドゥルーズ流ニーチェが見えるような気がする。
それ以外はオーソドックスだと思うが。
101100:04/08/06 20:13
>>98
神崎は決してわかりやすくない。
ニーチェを一通り掴もうとするのは不向き。
一通りオーソドックスなものを読んだうえで読むと、面白かった。

>>100
ドゥルーズのURLはこれ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480084215/qid=1091790740/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-4676366-9877866
102考える名無しさん:04/08/07 13:13
>>94
『実存からの冒険』西研 ちくま学芸文庫
簡潔にまとまっているだけでなく、
ニーチェのほかにポスト・モダン、ハイデッガー、ヘーゲルなどについても、
現代的な状況を踏まえた説明がされていて有用だと思います。
103考える名無しさん:04/08/07 13:17
>>94
『実存からの冒険』西研 ちくま学芸文庫
簡潔にまとまっているだけでなく、
ニーチェのほかにポスト・モダン、ハイデッガー、ヘーゲルなどについても、
現代的な状況を踏まえた説明がされていて有用だと思います。
104考える名無しさん:04/08/11 03:21
京大の学部の授業で言語哲学扱ってる授業ってないですか?
言語学プロパーではないんですが,知識として最低限のことは
知りたいと思いましたので。院の授業は少しコアな気がしますので
できれば学部の授業で・・・(この辺が甘いですか・・・)
105考える名無しさん:04/08/11 11:50
つうか、京大のシラバス見ればいんじゃね?
106考える名無しさん:04/08/11 12:33
>>105
レスありがとうございます。そうなんですが,シラバスに書いてることは
正直あてにならないのです。
107考える名無しさん:04/08/11 13:02
学部の講義聞くより本嫁
本気ならゼミ・演習
108考える名無しさん:04/08/11 23:35
キリスト教にはこういう特徴があって、イスラム教にはこういう特徴があって、
それらを比較するとどういうものが見えてくるか?

というのをやりたいのですが、これは何学になるのでしょうか?
宗教哲学ではないですよね?
比較宗教学なんてありましたっけ?
109考える名無しさん:04/08/11 23:37
宗教社会学
110考える名無しさん:04/08/11 23:37
この板で誰もが認める知性は誰ですか?
111考える名無しさん:04/08/11 23:43
>>107
哲学者にはなれないと思いますので,分かりやすい説明が
ほしいので,本だと分からないところが出たら面倒ですので。
112ぴかぁ〜:04/08/11 23:44
>>110
やだなぁ、照れるよ〜♪
113考える名無しさん:04/08/11 23:44
つまんねーよ禿
114考える名無しさん:04/08/11 23:48
5 名前: ぴかぁ〜 03/02/16 22:17

「いくじなし」とは?
テクなら自信はあるが、Sophiaのような女にしか興味はないね。
きみを抱くのなぞごめんだ。
115ぴかぁ〜:04/08/11 23:49
Sophia可愛いからね〜♪
116考える名無しさん:04/08/11 23:50
初心者用のギリシャ語とラテン語いい教科書教えれ
117Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/08/11 23:55
まあ、ギリシャ語なら Kaegi、ラテン語なら Macmillan かな。
118ぴかぁ〜:04/08/11 23:55
さすがは、はんちゃん。
119考える名無しさん:04/08/12 00:05
>>109
哲学とちょっと離れますね。
哲学もやりたいので、希望に合うところを探してみます。
どうもでした。
120考える名無しさん:04/08/12 12:26
キキキはどこにいるんでつか??
121考える名無しさん:04/08/13 02:46
地獄の窯っていつ閉まるのですかね?
122Tar ◆SQIDAUQYpc :04/08/13 04:07
綾戸智絵とケイコ・リーの区別がつきません。
どうすればいいでしょうか?
123考える名無しさん:04/08/14 20:24
「項変数aが命題Qにも命題関数P(x)にも含まれていない時、
命題Q→P(a)が真ならばQ→(∀x)P(x)は真であり、また
命題P(a)→Qが真ならば(∃x)P(x)→Qも真である。」

なんでこうなるんですか?できれば、例をあげて説明して欲しいです。
124考える名無しさん:04/08/15 04:42
哲学史を0から現代までわかりやすく教えてくれる本を教えてください
125考える名無しさん:04/08/15 05:13
哲学を勉強したいんだけど、哲学にはどんな領域があって、さらに、
どこを勉強していいかとかよくわからないんだけど、どうしたらいいだろう?
放送大学とかの哲学授業とかって結構参考になりますか?
126考える名無しさん:04/08/15 05:13
>>124 まず、小平の解析入門よめ。
127考える名無しさん:04/08/15 05:15
ここってなんか哲板で一番まともなスレのような気がする・・
128考える名無しさん:04/08/15 05:16
>>126の発言がまともなのかw
129考える名無しさん:04/08/15 13:24
すいませんショーペンハウアーの「カント倫理学の命令的形式について」が入ってる本がどれか、
知ってる方おられませんか。
130考える名無しさん:04/08/15 13:37
話しはそれだけか
 >>123
 下に記すことは、余計な混乱を招くだけの誤った記述かもしれない。
仮に正しかったとしても、既知のことかもしれない。
だが、試しに記してみる。

>「項変数aが命題Qにも命題関数P(x)にも含まれていない時、
 総和記号Σが二つ以上ある場合に、その順序を交換してよいときの条件を思い出した。

>命題Q→P(a)が真ならばQ→(∀x)P(x)は真であり、また
 多くの場合aは《定数》を表すが、ここでは「項《変数》」である。
QにもPにも用いられていない「変数(任意の対象)a」で成り立つならば、
「すべての対象∀x」で成り立つとしてよいと思う。

>命題P(a)→Qが真ならば(∃x)P(x)→Qも真である。」
 「変数(任意の対象)a」から導けることは、
ある対象∃xからも導けると思う。
 >>124
>哲学史を0から現代までわかりやすく教えてくれる本を教えてください

 哲学史
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1080281425/94-95


 >>125
>放送大学とかの哲学授業とかって結構参考になりますか?
 放送大学の元テキストで、良書とされているものは結構ある。
133考える名無しさん:04/08/15 21:44
処女なのにどうして処女膜がないんですか?
134考える名無しさん:04/08/15 21:45
>>133
きっとねずみに食べられたんだよ。よくあることだから気にしないで!!!
135考える名無しさん:04/08/15 21:46
そうなんでつか??
ネズミ、、、
136考える名無しさん:04/08/16 22:39
古代じゃなく現代ギリシャ哲学の第一人者は誰?
ついでにトルコ哲学、ブルガリア哲学、マケドニア哲学、セルビア哲学、
アルバニア哲学ってどうよ?
137考える名無しさん:04/08/19 13:19
リチャード・ローティはヘーゲルを高く評価しているらしいが彼の
ヘーゲル論で一番有名なものは何なのか知っている人いるだろうか?
邦訳未邦訳問わずで。
138考える名無しさん:04/08/19 13:27
ローティにヘーゲル論はないだろ。
139考える名無しさん:04/08/19 13:51
小平の解析入門も読めんのに哲学語るなよ、いやまじでさ。
140考える名無しさん:04/08/19 14:11
>>139
数学板に逝け
141考える名無しさん:04/08/19 14:36
ILPの質問。融合原理を用いた定理証明系が反駁という形をとっていて、
他の証明系のような論理的帰結を求めるシステムとしての完全性が備わっ
ていないけど、これを完全にするための操作って何が必要なのかな?
142考える名無しさん:04/08/19 14:43
完全だよ、ちみのいう完全性の定義が不明。
論理的に正しいものが、必ず証明システムから導きける(証明できる)
という(普通の意味)なら
一階以上の論理を使う限り、完全性はむり(ゲーテル)
143考える名無しさん:04/08/19 23:32
age
144考える名無しさん:04/08/20 02:03
すいません、今↓のスレで考察にイデア論とか二元論とかでてきたのですが
ttp://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1092834895/

門外漢には難解でいまいち意味がわかりません。
一人強硬に持論を貫いてる人がいるのですがその人が論拠がそもそも正しいのかどうかすらわかりません。
板違い・スレ違いかもしれませんが、上記スレで展開中のイデア論について
解説していただけないでしょうか? よろしくおねがいします。
145考える名無しさん:04/08/20 02:10
イデアは生まれたり消えたりしない。
 >>144

 恐らく、784さんは、プラトンのいうイデアと、
フレーゲのいう《意義Sinn》や《思想Gedanke》のような類のものとを、
混同しているのではないかと思われる。

(フレーゲは、《意義》や《思想》といった、言語によって表現されうるものは、
 外的世界でも内的世界でもない(イデア界のような)第三領域に存在する、とした。
 そうだとすれば、「善」や「悪」の《意義》は、第三領域に存在することになるだろう。)

 プラトンは、善のイデアには頻繁に言及している。
仮に、善のイデアが存在するとしたからといって、
悪のイデアが存在するとしなければならない訳ではない。
 なぜなら、善の分有の程度によって、
「善でも悪でもないこと」や「悪であること」をも説明できるからである。
 同じ理由で、悪のイデアが存在するとしたからといって、
善のイデアが存在するとしなければならない理由もないと思う。

 このレスのリンク先のリンク先のスレッドのような議論を楽しめる方は、
次の本も楽しめると思う。
シェリング『人間的自由の本質』岩波文庫
『世界の名著 フィヒテ・シェリング』にも入っている。
147144:04/08/21 01:58
>>146
解説ありがとうございます。
むこうではご指摘以降、パッタリとイデア論者が消えてしまいました。
ついでに他の住人も知ったかぶりでレスしていた者が多数いたようで……。
板が板だししょうがないのかもしれません。

個人的にちょっと興味がでてきたので挙げていただいた本を探してみようとおもいます。
このたびはお手数をおかけしました。
148考える名無しさん:04/08/22 03:29
サルトルの

「実存は本質に先立つ」

この意味がさっぱり分からないんですが、誰か教えてください。
ここでなにをサルトルは言いたかったんでしょう?
149THE グル :04/08/22 03:55
>>148
いいですか、
簡単に申しますと、
「実存は本質に先立つ」というのは、
人間は実存的であるが故に、
初めは何ものではなく、
後になってはじめて人間になるのであり、
自らのつくったところのものになるということでありまして、
本質にとらわれない(先立つ)ということなんです。
即ち、
人間は規定されるところのものではなく、
自分で自分を定義し続けていく存在であるということなんです。
これが定説です。
どうかしましたか?
150考える名無しさん:04/08/22 04:17
>>149
ありがとうございます!
なんとなくわかりかけてきました。
151考える名無しさん:04/08/22 12:44
相変わらずボロボロな定説だなあ
152考える名無しさん:04/08/22 23:12
学生の時、どこまでが「自分だと思うか?」といった話を聞いたことがありました。
たとえば、
あ)私と他人において、心臓を交換した場合、どっちが自分?
い)私と他人において、頭部を交換した場合、どっちが自分?
う)私と他人において、脳のみを交換した場合、どっちが自分?
といった内容だったかと思います。

そこでお聞きしたいのは、
@この話は哲学でいうとどのようなジャンル?になるのでしょうか?
Aこういう話のちゃんとした出典をご存知ありませんか?

教えてエロい人。
153考える名無しさん:04/08/23 00:06
ゲーデル、ヒルベルト計画あたりに興味があります。
初めは簡単なのから、読みたいので、お勧めの書籍、紹介してください。
154考える名無しさん:04/08/23 01:33
>>153
前原昭二『数学基礎論入門』

>>154
それは personal identity の話あるね。
@ジャンルはよく知らんが、分析哲学系だと「心の哲学」と「メタフィジックス」
の境界領域くらいになるあるね。
A出典もよく知らんが、最近だと、日本語で読めるものとゆうとパーフィットの
『理由と人格』とかがあるあるね。
155考える名無しさん:04/08/23 01:34
>>154ぢゃなくて>>152だったあるね。
けど、折れはそんなにエロくないあるね。
156考える名無しさん:04/08/23 07:31
157考える名無しさん:04/08/23 09:19
最近三浦が相手してくれないよ。
もう哲学板からでてっちゃったの?
158考える名無しさん:04/08/23 11:30
キリスト教徒(自由主義)から、理論や理性しか信じないなんて古い1800年代の考え、と言われてしまいました。
キリスト教の考えは常に進化しているのでしょうか?
また、キリスト教を批判する最新の考え方などはありますか?
159考える名無しさん:04/08/23 11:44
宗教板にいった方がええで
160考える名無しさん:04/08/24 00:30
>>154
ありがとうございます。
くだんの本をamazonで探してみたら、¥9,975。
高ぇ・・・ orz。

図書館で探して見ます〜。
ありがとうございました。
161考える名無しさん:04/08/24 03:25
\9,957…
高ぇ…
原著だとその三分の一くらいの値段だと思うよ。
162考える名無しさん:04/08/25 21:29
キルケゴールの伝記とかで面白いのある?
163考える名無しさん:04/08/25 23:04
無い
164考える名無しさん:04/08/25 23:16
ドゥルーズのキルケゴール論が読みたかった
165考える名無しさん:04/08/25 23:23
何か悩んでるとき、
ふと、
ああ、いつか死ぬんじゃん
って思うとすごく安心できる。
変ですか?
166二酉:04/08/25 23:34
>>165
いやー、そんなのもアリだと思うですよー。
そういうときっていうのは死を苦しみの多い生からの解脱、カタルシスと捉えているわけですね。
そしてその解放はいつか必ず自分に訪れると信じている。良いことだと思うです。
実際はわれわれは死を経験できないんですけど、心の栄養剤にはなると思うですよー。
167考える名無しさん:04/08/25 23:43

そんなのを生に対しての無責任といふ
168二酉:04/08/25 23:48
>>167
現代の若者にありがちな刹那的快楽主義につながるわけですか?
169考える名無しさん:04/08/26 00:12
うるへー
酉のくせしやがって
170二酉:04/08/26 00:20
>>169
うひひ。豆くれ豆。

というのは冗談だけどどうしたの?自分、何かイヤーな事言いました?
もし気に障ったのならごめんなさいね。
171考える名無しさん:04/08/26 04:33
本能は本当に自己を守っていますか
自分が信じられないのですが
172考える名無しさん:04/08/26 04:35
死の本能もあるのだから・・・
173考える名無しさん:04/08/26 07:54
「絶望は長所であろうか、それとも短所であろうか? まったく弁証法的に絶望はその両方なのである」
とキルケゴールが「死に至る病」で言っていて、
そこにあてられたちくま文庫の訳注では、
これは「同じことが長所でも短所でもあるということ」ではないと書かれているんだけれど、
するとそれはどういう意味なんでしょう?
174考える名無しさん:04/08/26 11:28
>>170
酉さんスマン酔ってたんだ許してくれゴミン
175二酉:04/08/26 16:41
>>173
「弁証法的には」っていうのがミソでないのかな。
長所と短所という2つの相反するテーゼがあって、それらの止揚されたものは
2つの性質を持ちながらもそれらより1段階上位のテーセになるべ?

んで、ちくまの訳注は↑を踏まえて「単に『見方を変えれば長所も短所』
っていう意味じゃないっすよ」と註を入れてるんではないかしら。

>>174
(´∀`*) イイヨイイヨー 
176考える名無しさん:04/08/27 05:29
「好き」とはその人間が、その対象の肉体的・精神的なものを
自分自身に対して肉体的・精神的に内存させたいと思う感情
の表れと私は定義しているのですが、
これは正しいと思われますか?
それと、「愛している」とはどう定義されますか?
これらも立派な哲学だとおもうのです。
 >>176 愛(やそれに「家族的類似」的な観念や概念)について
探究するためのスレッドは、既にいくつかあるようだ。
 Ctrl+F で検索してみるとよいと思う。
 ついでに下らない思いつきを記すことを許されたい。

>その人間が、その対象の肉体的・精神的なものを
>自分自身に対して肉体的・精神的に内存させたいと思う感情
 という記述を理解するのが難しい。恐らく、
176を記した方が表現しようとしたことは、下の三つの内の何れかだと思う。

 そして、そのどれを意図していたとしても、
その記述は、《ある者が別のある対象を好きである》と記述されうることだと思う。
 もちろん、下の三つのみが《 》内のように記述されうる訳ではない。

 言い換えれば、 ( @ または A または B ) ならば 《 》 とは言えるが。
《 》 ならば ( @ 背反的または A 背反的または B ) とは言えない。


 次の@ABのような記述は、《ある者Aが、ある対象Bを「好き」である》
とも記述されうる。

@ Bが「Aの振舞いを想起したり意図を推測する」ことを、
  Aが望むことである。

A Aが「Bの振舞いを想起したり意図を推測する」ことが継続することを、
  Aが望むことである。

 ひょっとすると、二行目の「内存」は、「依存」と記すつもりだったのかもしれない。
そうだとすると、次のようになる。

B Bが「Aに肉体的・精神的に依存する」ことを、
  Aが望むことである。
 >>177 ごめんなさい。訂正です。
下らない思いつきを訂正することもないかもしれませんが。


 @ABの二行目

 (誤)Aが望むことである。
 (正)Aは望む。


 四段目にある

 「《背》反的または」 は、 「《排》反的または」 のほうがよいのかもしれません。
179二酉:04/08/27 14:45
>>177
本人降臨しないことにはなんとも言えませんが、内存のままで合ってるのではないかしら?
>>176を読んだ感じだと、176さまは「好きな人とかモノをいつでも思っていたり(精神的)、その一部を
所有したい(肉体的)と思う感情」って仰っているようにも読めるですー。
好きな人の写真とか、おそろいのモノとかを身につけたいってことかと思ったです。
んで、多分内存という言葉を「自らの内にもっている」ぐらいのニュアンスで御使用に
なったんじゃないかしら。内存だけだと、「いつも心に思っていること」という意味だけで
「(肉体的に)所有する」の意味が発生しないので少し足りないかな?とは思ったです。
でも言いたいことにはほぼ同意でつ。

んで、そうなると、「対象に寄りかかる・対象無しでは存在し得ない」みたいな
意味の「依存」ではちと整合性が無いかなーと思うです。
好きってうい感情は生き物以外にも向けられますし、モノを蒐集するとか
気に入ったモノを手に入れるとかの際には、その対象に依存してもらう必要がないからです。
単なる愚か者さま(なんかこういう書き方すごくイヤーな感じがする・・・)は、どうして
依存かもしれないとお思いになったの?よかったら教えてくださいー。
 >>179
>好きってうい感情は生き物以外にも向けられますし、モノを蒐集するとか
>気に入ったモノを手に入れるとかの際には、その対象に依存してもらう必要がない(179後半)
のは、殆どの方にとって明らかであろう。
しかし、あらゆる方にとって明らかだとしてすら、次とは矛盾しない。

》( @ または A または B ) ならば 《 》(>>177四段目)

 なぜなら一般に、PならばQ のとき、PでないならばQでない とは限らないから。
(PとQとが同値のときには、そのようになる。)
言い換えれば、@ABの他にも様々な記述が、《 》のようにも記述されうる。

 なお、Bが無生物であるにも関わらず、
@ABのような願望を抱ける方も、ごく稀にいるのかもしれない。
 物活論のような類の世界観の下では、稀ではないかもしれないが。


>どうして依存かもしれないとお思いになったの?(179後半)
 自分でもなぜそのように思ったのかは分からないが、恐らく、次のようなことだと思う。
 すなわち、>>176の記述が、「愛している」という表現にも言及しており、
「愛している」ことが、「依存している」とも記述しうる場合があるから、だと思う。


>単なる愚か者さま(なんかこういう書き方すごくイヤーな感じがする・・・)(179後半)
 最近、無意味なハンドルネームにしとけばよかったとも思います……。
181176:04/08/28 04:58
まずは、>>177->>180の単なる愚か者氏、 二酉氏の両氏にありがとう!
(お節介かもしれませんが、「立派なカキコ」の単なる愚か者氏のHNは直された方が、、、)
177〜180を読まして頂きました。
両氏の意見の問題としているのは、内存のことだとおもうのですが、
肉体的な内存についての自分の意見としては、
単純に言って子供は、見たものに興味を持ちそれを真似ることから始まる、
興味を持つと言うことは好きという事だし、
真似るという事は肉体的な内存だと思うのです。
対象の動作・仕草を真似るとかの行為も好き(肉体的な内存)の表れと考えます。
そんな意味で内存を使いました。 自分で書いといて申し訳ないが的外れだったらすいません。
「愛している」については、実は、好きという定義が>>176となると「愛してる」という物がどの様に
定義されるのかがわからなかったのです。 検索してみます。
 >>177-178 またしても訂正です。今度は内容の……。

 【壱】を【弐】に言い換えるのはまずい。

>【壱】その記述〔@AB〕は、《ある者が別のある対象を好きである》と記述されうる(177三段目)
>【弐】( @ または A または B ) ならば 《 》(177四段目)
 詳述すれば、【弐】では、@ABのどれかが成り立てば、《 》と記述できることになるが、
【壱】では、「記述され《う》る(記述されることもある)」と言っているだけで、
「記述される」とは言っていないから(【壱】を【弐】に言い換えるのはまずい)。
 正しい言い換えは、「【弐】であることもある」となる。

 具体的に反例を挙げる。
@Bの反例: Bを手段として用いるためにAがそのように望むこともありうる。
Aの反例:  Bを憎んでいるがゆえにAがそのように望むこともありうる。


 >>181
>真似るという事は肉体的な内存だ
というのは、説明されればなるほどと思える「内存」の用い方である。

>〔他者Aが〕対象〔B〕の動作・仕草を真似るとかの行為
は、AはBを好きである、ということを推測させる理由のひとつになると思う。

 ちなみに、私 I は対象Bを好きである、ということを原型的な表現に換言せよ、
と言われたなら、次のようにしたい。
C I は「Bについて思いを巡らせる」ことに主に快さを感じる。

>単なる愚か者氏のHNは直された方が、、、
 やはりそう思いますか……。少し考えてみます。
183考える名無しさん:04/08/29 03:36
アリストテレスの入門書で良い本を教えてください。
184考える名無しさん:04/08/29 04:46
アクリルの『哲学者アリストテレス』
185考える名無しさん:04/08/29 05:57
>>183 このスレも見てみて。
●アリストテレス●
ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1046470591/l50
186二酉:04/08/29 17:25
>>181 176さま。
内存の件、なるほどナットクですー(・∀・)
好きと愛してるは、自分で使う時にどう使い分けてるか考えてみたんですけど
自分はその気持ちの強弱でしか分けてないかもって思いますた。
同じ人に言う場合でも、特に感情の高ぶりがあったら後者を使いますし、普段は
好きーってしかいわないです。本人がそれを意識する・しないにかかわらず、
自己犠牲的な行為を伴うなら愛?(アガペー?)とも思ったんですがどうもいまいちでつ。
あんましお役に立てず申し訳ないれすー。
187考える名無しさん:04/08/30 02:12
>186
>自己犠牲的な行為を伴うなら愛?(アガペー?)とも思ったんですがどうもいまいちでつ。
 まったく同意です。
>あんましお役に立てず申し訳ないれすー。
 とんでも無いです。
>182
>やはりそう思いますか……。少し考えてみます。
 ほとんどの人は、氏のカキコをみればHNはシャレと思うと思いますが、
 中には、心無い人もいるので直されては、、、と思いカキコしましたが、
 出過ぎたことスンマソ。

単なる愚か者氏、 二酉氏の両氏にはサンクスです。( ´ー`)y―┛~~ ふぅ〜!
188考える名無しさん:04/09/01 01:26
この世には、歴史学や生態学や情報工学など多くの経験的諸学問があります。
そこで質問です。
哲学者の多くが一目置く経験的学問は何でしょうか?
逆に哲学者の多くが軽蔑しかしない経験的学問は何でしょうか?
189科学 ◆3Zqk5DmAz2 :04/09/01 08:57
科学哲学に興味を持ち始めた者です。
物事の本質を把握するには科学哲学や数学が最強だと思うように
なりました。科学哲学についてなるべく易しく、しかも体系的に
書かれているサイトや文献などご存知でしたら是非教えて下さい。
190考える名無しさん:04/09/01 11:11
>>189
ここで訊くより次のスレに行った方がいいかもしれない。
科学哲学総合スレ 5
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1088844008/


191考える名無しさん:04/09/01 22:05
>>189
日本語で読めるものだと
とりあえずは内井惣七さんのサイト、伊勢田哲治さんのサイトがいんじゃね?
「体系的」とまではいかないかもしんないけど、色々読めるし。
192考える名無しさん:04/09/01 22:46
先生、質問です。

アドルノの全集を読みたいんですけど、ドイツ語読めないので、
全集の英語の翻訳版とか無いんですか?
193考える名無しさん:04/09/01 22:53
全集はどうなんかなあ。
『否定弁証法』は英訳もワケワカメだったけど。
194考える名無しさん:04/09/01 23:13
3ヶ月くらいみっちりドイツ語勉強してからアドルノに立ち向かったほうが、結局は近道なんだよね。
195考える名無しさん:04/09/02 01:41
>>194
正直三ヶ月ぐらいでは足りないかと。
少なくとも三年はかかるよ。
アドルノの文章ドイツ語で読みこなすのは超難関。
196科学 ◆3Zqk5DmAz2 :04/09/02 01:53
>>190さん
ありがとうございます。
ちょっとソッチをのぞいてみます。
197考える名無しさん:04/09/02 01:56
>>195
それは同意しますが、原文と和訳を読み比べながら考えられるようにはなるかと・・・
198蒼光:04/09/02 19:33
皆さんはどうして哲学について語るようになったのですか?
どうして哲学を考えるようになったのですか?







199考える名無しさん:04/09/03 01:36
200考える名無しさん:04/09/03 14:15
誰もいない海
二人の愛を確かめたくて
あなたの腕を
すりぬけてみたの
走る水辺のまぶしさ
息も出来ないくらい
早く強くつかまえに来て
好きなんだもの
私は今生きている♪
201考える名無しさん:04/09/03 15:20
残暑枯れかな。
202考える名無しさん:04/09/04 23:21
哲学の話題でなくて恐縮です。

オレオレ詐欺さんはどこいったんですか?
203考える名無しさん:04/09/05 18:31
原書を読め、と言われますが母国語でない言語を理解できるとは思えません。

母国語の日本語でさえ他人とは語彙の意味に些少の違いが生じているのに、
他国後を何年学ぼうが理解しきれる訳がないと思います。 
204考える名無しさん:04/09/05 18:34
>>203
完全に理解はできなくても修練を積めばかなりの程度
理解できるようになることは確か。
完全は無理だとしても、重要なのは
理解度を可能なかぎり高めること。
205二酉:04/09/05 18:55
>>204
禿同(・∀・)

>>203
外国語を学ぶことは母国語の理解にも有効だと思うじょ。
母国語での違いって言うのも、言語は社会や時代に応じて変化するものですから
些少な違いならあって当然だし逆に無いほうがおかしい。
ものすごく大きく間違ってて意味が読み取れないとか、
意志の疎通ができないとかじゃない限りは大丈夫だと思う。
大事なのは204さまも仰っているように、できる限り理解度を高めることだと思うです。
206考える名無しさん:04/09/05 19:09
些少の違いが生じているとはいえ、
とんでもない事を考えている他人の母国語でさえ理解できるのだから、
比較的同じような事を考えている人の他国語の文献を読むのは容易・・・かも知れない。
言語は理解できなくても使えればいい。
その言葉に込められた意図を妥当な範囲で可能な限り正確に読みとるのだ。

日常生活の語彙に比べれば、哲学の分野の語彙もそんなに多くはないよ。
(ほかの分野に比べれば多いかも・・・日常生活用語が結構必要だったりするから?)
日本語と他国語を客観的に比較できる点はきっと利点だろう。
207203:04/09/05 20:38
>>204-206
理解度を高めることが大切ですか。


他人を解ることはできなくても、それでも解ろうと努めるんですね。
ありがとうございました。
208考える名無しさん:04/09/06 01:36
スコラ哲学の特徴をお分かりの方、教えて下さい。
209考える名無しさん:04/09/06 01:52
アリストテレスの解釈学。
イスラム経由でヨーロッパに受け継がれた。
210考える名無しさん:04/09/06 02:07
アリストテレスの解釈学と言い切れるのはラテン・アヴェロエス派に限定されるだろうね。
他は多かれ少なかれアリストテレスが扱わなかった問題にたくさん触れてるし、アリストテレス受容
以前の、新プラトン主義の流れを汲む思想も重要。
くだらない屁理屈ばかり言いまくってる瑣末主義者たちという理解は廃れつつある。
211考える名無しさん:04/09/06 04:05
>>208
スコラ哲学イコール中世哲学、てわけでもないからビミョー
つか、質問の趣旨がわからん
212考える名無しさん:04/09/06 09:53
ありがとうございます。
たまたま仕事でスコラ哲学の事を調べなくてはならなくなり、
色々と見てはいたのですが、…まったくわからず。
基本的な性質というか、他の哲学と比べてどうなのか、とか、…
すみません。とにかく現行の仕事とスコラ哲学とを
こじつけなくてはならなくて、どんな
言葉でも欲しかったのです。
213考える名無しさん:04/09/07 00:26
ニーチェの本に出てくる「背後の世界」とはキリスト教の千年王国の意味ですか?
他にもなにか含意があるんですか?
214考える名無しさん:04/09/07 00:51
>>212
ここで訊いて済ませられるんじゃ、ろくな仕事じゃねえな
215:04/09/07 11:48
ろくなレスでもない
216考える名無しさん:04/09/07 20:26
↑だったらほっとけよ。
217ちくわぶ:04/09/07 22:27
↑やじるし
218考える名無しさん:04/09/08 00:54
>>213
諸現象の意味や理由・根拠を説明するもので、じつは権力や利害関係を巧みに偽装・隠蔽・正当化しようとするものです。
宗教や思想の多くはこれにあたります。
219考える名無しさん:04/09/08 10:44
特定するとキリスト教とマルクス主義ね。
220213:04/09/10 08:03
マルクス主義も当てはまるのですか。奥が深いですね。
ありがとうございました。
221考える名無しさん:04/09/10 12:52
わけわからん
222考える名無しさん:04/09/11 18:12:13
おい、219よ、220があんなこと書いてるぞ。いいのかよ?
俺はもう、グッグッグッグだぞ。
クソして来る。
223考える名無しさん:04/09/15 22:02:54
どうして、「すべからく」は「おしなべて」の意味で使われるようになったんですか?
「すべきである→すべきであって欲しい」、と、「誰でも→全員」の意味が繋がら
ないと思うのですが。
224二酉:04/09/15 22:20:11
>>223
え?え?え?どこで「すべからく」と「おしなべて」が同じ意味で用いられてるの??
寡聞にして自分は知らないでつ。スマソ。
すべからくは誤用が多くて有名でつ。ここよりも言語板の方がふさわしい話題かと。

★★スレ立てるまでもない質問 Part29★★
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1093463530/
【的を得た等々】気になる誤用 第4部
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1089972278/

ここら辺りで聞いてみてはいかがでせう。
225考える名無しさん:04/09/15 22:40:11
>>224
ありがとうございます!
すみません、意味が間違いだってことは知ってたのですが、
間違えて使われるようになったのはなぜかと思って哲学板に来てみたのです。
板違いでした。ご紹介の方を覗いてみますう〜!m(_ _)m
226考える名無しさん:04/09/15 22:46:18
今、哲学版で「存在論」て検索したんだけど、ないよ
何で哲版で、こんな重要なことないねん〜
227考える名無しさん:04/09/15 23:08:22
>>226 こんなにいっぱいあるじゃないか (笑)

【Ontological】 神の存在証明 2 【Argument】
ハイデッガー『存在と時間』を読みたい!
君が存在してることをネット上で証明してみよ
2chの存在意義とは?
そもそも哲学などというあいまいなものは存在しない
オスとメスが存在する理由
日本に「宗教=キモイ」の概念が存在する理由
そこに月が存在するから我々は月を見るのか
どうしてこの世の中に障害者が存在するのだろう?
--丸い四角とはどんな存在か--
ドーナッツの穴は空洞か存在か?
228226:04/09/15 23:37:29
>>227
みんな、埋もれたスレだけどいっぱいあるな〜、ありがつ
ageなければ
229考える名無しさん:04/09/15 23:45:34
検索のテクニックは大事です。
230考える名無しさん:04/09/15 23:56:23
高校時代に悪さして教師に説教くらってたとき
他の教師が僕の顔を哲学やってそうな顔といったんですけど
それはいい顔だと思いますか
説教してた先生あ、こいつはそんなんじゃないですよ!と言ってたが
ちなみに偏差値40でした当事
231Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/09/16 00:01:37
>>230
うーん、想像でいってしまうけど、たぶん暗くて貧相、
おまけに反抗的な顔だったんだと思う。
232三浦マン:04/09/16 00:13:57
皆さんは神を信じますか、信じませんか?
233考える名無しさん:04/09/16 00:15:08
どうしたら良いんだ?
時間がないんだよ
234Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/09/16 00:15:44
信じるも信じないも、豚マンをおごってやったさ。
あいつは、ユダヤ教徒じゃないね。
235考える名無しさん:04/09/16 07:40:58
ピアジェて居るやん?
発達心理学
あいつの
哲学的な背骨は?どんなん?
236考える名無しさん:04/09/16 14:36:24
生殖について参考になる哲学書何かないですかね?
237考える名無しさん:04/09/17 00:46:07
>>235
文庫クセジュのピアジェ『構造主義』がいいよ。
「構造主義」と銘打っているが、
主体と環境との弁証法的関係に注目しているので(こういう言い方はしてないだろうが)、
哲学でいわれてる構造主義とは違う。

>>236
まっさきに小泉の『生殖の哲学』が思い浮かんだのだが、
目的によってはぜんぜんお薦めできない。
238236:04/09/17 04:11:04
小泉さんのはレヴィナス論も読みました
239考える名無しさん:04/09/19 04:12:21
ヘーゲルの入門書がほしいんですが、
放送大学のテキストか、講談社選書メチエの教科書とどっちがいいか迷ってます
どちらがいいでしょうか?また、わかりやすいほんをしっていらしたら、おしえてください
240考える名無しさん:04/09/19 09:05:14
>>239
世界思想社から出ている「ヘーゲルを学ぶ人のために」の方がいいよ
241考える名無しさん:04/09/19 14:29:53
>>239
百科事典がいいよ。
242考える名無しさん:04/09/22 19:44:32
>>232
僕はまだ神を信じていません まだ、です
でも講談社現代新書の『<神>の証明』を読んでいて、神が合理的な存在になるやもしれないと思っています
無限集合論と絡めて論じられていて面白い
神の存在を問題にしています

しかし一点、信仰は信仰であって、そこにはどうしても非合理が含まれるようで、
それが信じる所以であるようです
243考える名無しさん:04/09/22 19:47:31
落合仁司はデンパ
244考える名無しさん:04/09/22 19:49:45
デンパってなんすか?
2chの単語、まだあまり知らないので教えてください
245考える名無しさん:04/09/22 19:56:17
話し合うことはないといいたいんだろうがここで退くわけにはいかない。折り合いをつけさせてもらう
246考える名無しさん:04/09/22 20:00:11
聞いても無駄だろうが何が悪で何が善なのかそちらの意見を求む。意味のない質問だが根気よく待たせてもらう
247パンパース:04/09/22 20:15:45
結局の所何が悪で何が善であるのか哲学上答えがでないじゃないんだろうか
善悪、白黒、好き嫌いって2者選択事体いきずまるし、善悪という2者選択
事体どちらの方向に向かっても最後はいきずまるような
じゃ、どうするかってことは私も今探してる
248考える名無しさん:04/09/22 20:51:14
>落合仁司はデンパ

「神の証明」は電波だけど「保守主義の社会理論」は名著だと思う。


249考える名無しさん:04/09/22 20:54:11
「保守主義の社会理論」ってただの要約じゃん
250考える名無しさん:04/09/22 21:41:14
「保守主義の社会理論」が面白かったんならベンサムやケルゼンといった法理論家を扱った
土屋恵一郎の「社会のレトリック」も面白く読めると思うよ
251考える名無しさん:04/09/22 22:01:07
土屋恵一郎はやめとけ
252考える名無しさん:04/09/22 22:07:23
なんで? 詳細きぼん
253考える名無しさん:04/09/24 04:06:26
努力よりも未来を良くするものはなく、努力より過去を美しくしたものはない。
努力とは即ち生活の充実である。努力とは即ち各人自己の発展である。
努力とは即ち生の意義である。


誰かこの名言の原作者名分かる人いませんか?
出来ればソース付きでお願いします。
254考える名無しさん:04/09/24 04:20:50
>>252
単純にバカだから。
詳細じゃなくてスマソ。
255無学:04/09/24 21:08:21
現代において、論理学は、なにをどう研究しているのでしょうか?

記号論理学は、すでに袋小路に入っているとも、聞きますが、
どんな研究をしているのでしょうか?

数学の先端、たとえば、集合論などをふくむ、公理系と
同じ様なことでしょうか?

お教えいただけると幸いです。
256考える名無しさん:04/09/25 00:22:14
集合論は数学の先端じゃないよ…
257考える名無しさん:04/09/25 00:43:37
そういうときは何が数学の先端なのかも書いてけ。
258考える名無しさん:04/09/25 00:46:05
>>257
おまいはアホか?
だったら哲学の先端て何だよ?
259考える名無しさん:04/09/25 00:52:07
なんだ。数学の先端が何かも知らんのに違うと言ってるのか。
手のつけようがないな。
260考える名無しさん:04/09/25 00:56:55
>>259
別に付き合うつもりはないけど。
「先端」の意味も知らないみたいだし。
261考える名無しさん:04/09/25 00:58:59
ここまでしてやらねばならんとは……

ttp://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%C0%E8%C3%BC&kind=jn&mode=0
262にじ:04/09/29 00:10:05
男は頭で考え、女は子宮で考えるって、誰の言葉ですか??
263考える名無しさん:04/09/29 00:32:23
瀬戸内寂静じゃないかな?吉行淳之介という話もあるようですね。
文学板に行って確認してみては。

何でも質問箱(軽い質問はこちらまで)其の九
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1084263235/l50

ヒポクラテスかプラトンかどうかについては、僕は知らない。
264考える名無しさん:04/09/29 01:05:24
「エピステーメー」と「パラダイム」の違いはなんですか?
265二酉:04/09/29 01:12:16
>>264
お手元の辞書を引けば違いは一目瞭然だったりするですよ。
266二酉:04/09/29 01:13:56
あ、いじわるしたいわけではないです。念のため。
違いは何?と聞くからにはどちらかを間違えて覚えているのだろうと思ったので。
267哲学者の答える人生相談:04/09/30 19:13:31
哲学は詳しくありませんが、人生相談板やオカルト板メンヘル板、等々哲学的角度での人生相談のスレは無いでしょうか?
もしも、哲学者の答える人生相談が無いなら誰かスレ立てて頂けますか?
268考える名無しさん:04/10/01 14:33:07
人間の営みは、全て死を先延ばすためのものでしかないのでは?とふと思いました。
でも、これは、自分が現実から逃避するための言い訳でしかないのでは?とも思いました。
この件についてはどちらも正しいと思うのですがどうでしょうか?
269Tar ◆SQIDAUQYpc :04/10/01 14:58:08
>268
つまり死への恐れ(思考への執着)が現実から逃避させるわけですね。
そのための営みで知的生命体きどりな訳ですが利点ばかりではないようです。
270二酉:04/10/01 15:20:03
>>267
哲学的角度での人生相談、というのがなんだかちぐはぐな感じがするです。
ここは哲学板と申しましても最近流行のビジネス哲学や成功哲学のようなものは
扱わない(少なくとも自分はそれらのスレをほとんど見た事が無いし、たまに
見かけても活発な議論が行われているようには見えないので)ので、
あまりお役には立てないのではないかと思います。
また、現実に即してすぐ活用できるような、(学問としての)哲学的知識に基づいたアドバイスをしてほしい
というのであれば、この板は人の話を聞くのも、自分で話をするのも好きな
親切な人が多いので、質問スレや雑談スレなどで話を振ってみたらいかがでしょう。

↓ここらへんとか。
もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1087213371/
★★★★雑談スレin哲学板 2★★★★
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1095688236/
271二酉:04/10/01 15:22:04
書き込んでから「もしも○○が一つのクラスにいたら」シリーズみたいに
ネタスレとしての提案だったのかも、とか思った。
この場合は270の限りではないと思うです。面白そうだ。
272二酉:04/10/01 15:25:41
と思ったら既にHannibalしゃんが立ててくれてますたね。
吊ってきます。。。('A`)

◎◎ 人生相談総合スレッド@哲学板 ◎◎
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1096590923/
273考える名無しさん:04/10/01 18:07:35
いや、ほんとに吊っとくれよ。クソコテさん。
274考える名無しさん:04/10/01 18:44:11
>>269
言葉足らずでした。
人間の営みは死を先延ばしするためだけのものだから、営まずに今死んでも同じことではないか?
と思ったのです。
死を恐れてはいません。(痛いのは嫌だけど)なぜ今死んではいけないのか?が疑問で、苦痛なのです。
そして自分自身、なぜすぐに死なずに、理由をつけて生きているのか?も不思議です。
そもそも、絶望が見えているのに、それでも積極的に死なない「人間」という存在が不思議です。
積極的に死ぬ民族っていませんよね?姥捨て山だって、姥捨てられた人はそこで(短い時間ですが)生きていますよね?
・・・この疑問は脳の生存欲の問題になるかもしれませんね。
275考える名無しさん:04/10/01 18:47:37
>>274
現実逃避というのは、もしかしたら生には理由があるのだけど、
自分は死を肯定することによって、今現在の苦しい死から逃げているのではないか?
と思ったわけです。
276考える名無しさん:04/10/01 20:38:26
>>274
>人間の営みは死を先延ばしするためだけのものだから、営まずに今死んでも同じことではないか?

たとえば、友達と何かゲームして遊ぶとする。
「ゲームはいつか終る。だから最初からやらなくても同じ」なんて言うやつはいない。
やってる最中が楽しければ、それだけで当人には十分なんじゃないかな。

多分、人生も同じだと思う。
なんだかんだ言ってそれでも死なないのは、生きてるのが楽しいからだよ。
あと、死ぬのが怖いってのもあるだろうな。俺も痛いのはいやだし。
277考える名無しさん:04/10/02 12:35:06
大道珠貴の短編集が出たのか
そーかそーかそうなのか
278考える名無しさん:04/10/03 19:38:25
もしかしたら真理って言うのは個人的なものなのかもしれませんね。
279考える名無しさん:04/10/03 20:31:54
自由には責任が伴うというのはどういう意味ですか?
280考える名無しさん:04/10/03 20:34:31
>>276
>生きてるのが楽しいからだよ。
こっちをベースに生きられる人って幸せなんじゃないかなぁ。

281考える名無しさん:04/10/03 20:36:18
282考える名無しさん:04/10/03 21:23:17
>>279
何でもできると思いきや、何にも出来ねーってこと。
わかり安いのは犯罪。犯罪したくねーやつもいるから。

だから自分の行動に責任を持てたら良いねーという理想。
283考える名無しさん:04/10/05 10:12:07
ドイツ語で原書講読することになったのですが
ドイツ語の文法書のゼロから学べるものでお勧めはありますか?
284考える名無しさん:04/10/05 10:22:41
阿部賀隆『独文解釈の研究』はどうですかね?
285考える名無しさん:04/10/05 14:22:47
>>282
人生では色々な選択肢があるけれど、実際に選べるものは極小数しかない。
ということを自力で見つけ出したんですが、哲学をするだけの体力があると考えて良いですか?
286考える名無しさん:04/10/05 15:14:47
ボルノーって何者ですか?
287考える名無しさん:04/10/05 22:20:15
>>285>人生では色々な選択肢があるけれど、実際に選べるものは極小数しかない。

そうだね。自分で選べる選択肢は日本においてたくさんあるからね。実際選ぶのは
自分の選択肢の内一つだね。

>哲学をするだけの体力があると考えて良いですか?

よく意味がわからないんだけど。あなたしだいでしょ。
288考える名無しさん:04/10/05 22:35:33
だいたいおまいら何でこんな板いんの?
289考える名無しさん:04/10/05 22:42:50
惰性。理由は忘れた
290考える名無しさん:04/10/06 16:09:40
生首に聞いてみろ
291Tar ◆SQIDAUQYpc :04/10/06 18:00:46
亡くなった母の遺言。
292考える名無しさん:04/10/06 20:29:33
>266
オマエモナー
293考える名無しさん:04/10/06 20:56:09

ここは、学問板だろ
294考える名無しさん:04/10/06 21:06:28
だが、文系だ。
295考える名無しさん:04/10/07 02:55:44
現代思想について詳しめに書いている入門書ってありませんか。
296考える名無しさん:04/10/07 09:37:48
>>295
浅田彰「構造と力」
297考える名無しさん:04/10/07 23:36:50
「言語ゲーム」の考え方について知りたいのですが、
初学者向けの本てどんなものがあるでしょうか?
『言語はなぜ哲学の問題になるのか』なんかですかね?
298考える名無しさん:04/10/08 00:03:55






            マ  テ  ィ  ス  と  か  読  ん  で  る  ?












299考える名無しさん:04/10/08 00:09:56
アンリ・マティス?
300考える名無しさん:04/10/08 00:31:48
>>297
その本は読んだことないから何とも言えない。
図書館で『事典・哲学の木』を手にとり、「言語ゲーム」の項を読むのが一番手っ取り早いかと。
301考える名無しさん:04/10/08 00:39:53
皆さんは思考がこんがらがったとき、もしくはその予防のために
KJ法やマインドマップを使っていますか?
302二酉:04/10/08 00:51:18
>>301
KJ法は正直めんどい。あれはブレーンストーミングも兼ねて多人数でやるもんだと思うわー。
一人で考えるときにはちゃんと文章化したほうがすっきりまとまると思うので自分はやってません。
303Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/10/08 01:18:29
>>301
同じく、やっていません。
マインドマップって、これだね? 立ち読みはしたことある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877710523/
こんな楽しいお絵かきする暇があったら、他にすることあるだろ、
って思った。
304考える名無しさん:04/10/08 15:23:34
>>303
田中なんたらが翻訳したものには、彼の会社の宣伝が入ります。
そのためほんの内容がけづられることになります。
っていうか、田中なんたらは詐欺師同然です。

マインドマップについてはここが詳しい。
ttp://www.gmoon.mydns.jp/fr/index.php?MindMap
ttp://www.mindmap.jp/pukiwiki/pukiwiki.php?MindMap
305考える名無しさん:04/10/08 15:24:47
>>304
訂正
そのためほんの内容がけづられることになります

そのため本の内容が削られることになります

頭に血がのぼってしまった。
306考える名無しさん:04/10/08 17:29:13
>>2971
永井均の『ウィトゲンシュタイン入門』がいいと思うよ。
入門ってわりにはしっかり書いてあって自分的には
名著だと思った。
307297:04/10/09 23:45:27
>>300 
>>306
ありがとう!本読んでみます
308考える名無しさん:04/10/10 17:50:01
>>296
それはマジレスですか…?
309十月十日:04/10/10 21:48:39
あなたを見つめる。
空の彼方、宇宙のどこか、何億光年も離れたところからでも僕は、あなたを見ることができるだろうか?
肉眼では無理でも、何か道具があればできる。
私は、あなたをどんなに遠くからでも見ることができる。
可能かどうかは、私の視力、知力(それを可能にする道具を作る力)による。
さて、この結論は、ある疑問に私を導く。
その答えが正しいかどうかではなく、別の問いを私に投げかけてくる
310十月十日:04/10/10 21:49:29
僕があなたを見る。
この僕が、「あなた」を。
「あなた」をわざわざ「」に入れて強調したのは、それが他の誰でもないあなただということを言いたかったから。
他の誰でもないあなた(「あなた」)をこの僕が見るということ。
問いの形を少し変えてみよう。
何億光年も離れたところにいる君を、僕は見ることができるだろうか?
まだ見たことのない君を僕は、いずれ見ることができるだろうか?
まだ見たことのない君を見る?
僕が君を見たとき、僕はそれが君だと分かるだろうか?
「僕が彼女を見たとき、僕は彼女が君だと分かった。」
僕が「あなた」を見る、というのは、僕の中にある「」の中のあなたを、視野の中に見つけるということなのだろうか?頭の中とか心の中とかにありそうな何か絵のようなイメージと、肉眼に映る視野の中に広がる像を合致させるということなのだろうか?
311十月十日:04/10/10 21:50:19
僕があなたを見る。
それは、僕にとってとても日常的なことだ。
ただ、それを説明しようとすると、上手くいかない。
できていることなのに。
あなたを見る。
私は、誰を見ているのだろうか?
間違いなく、私はあなたを見ている。
それを疑うことには意味がない。
なのに、それがどういうことなのか分からない。
312十月十日:04/10/10 21:52:05
『僕が「あなた」を見る、というのは、僕の中にある「」の中のあなたを、視野の中に見つけるということ』というのは、どこかまちがっている。
意図ということを考えると、そうでなければならないのかもしれないが、どこかが、何かが、ちがっている。
もし、そうだとすると、僕は、永遠にあなたを見ることができない。
見るということが意図と結びつくと・・・・
僕が、まだ、君を見たことがなかったとき・・・・いや、僕が君をはじめて目にしたとき。
僕の中には「」の中のあなたはなかったはずだ。じゃ、そのとき僕は何を見ていたのだろうか?なんでもないなにか?
だれか?
313十月十日:04/10/10 21:52:42
そうして、次に見たときには、僕の中に「あなた」が存在して、その「あなた」と視野の中のあなたを合致させた?


記憶、意図、想い、時間、そういった言葉を上手く組み合わせれば、納得のいく説明ができるのだろうか?
僕の問い方がまずいのだろうか?
 >>309-313 いくつか思いついたことを記してみる。

>頭の中とか心の中とかにありそうな何か絵のようなイメージと、
>肉眼に映る視野の中に広がる像を合致させるということなのだろうか?(310)
 「〔意図的〕に合致させる」というよりも
「受動的に合致する」と言った方がよいように思う。

>記憶、意図、想い、時間、そういった言葉を上手く組み合わせれば、
>納得のいく説明ができるのだろうか?(313)
 私が何らかの対象の同一性を信じているときには、
少なくとも次の信念を私は抱いているはずである。
「私の記憶は大体において正しい」という信念を。

 上のような文章を記す方が、興味を抱きそうな文章に思い当たったので、掲げておく。
多くの図書館にあるはずなので、参照されたい。(既読だったら申し訳ない。)

 中畑正志「ファンタシアーの変貌――現われ・表象・認知――」
 in 思想2004-6『古典への/からの問い』岩波書店より。
 われわれは概念であれば、それがなぜ「普遍的」であるのか、
つまり複数のものを同じ相(たとえば<赤い>)のもとに関係づけうるのかについて
いくつかの理由を考えうる。
 その理由は、ある概念の言語的規定や別の理論的記述(「<赤>とはしかじかである」)が
複数のものに適用可能であることによって説明されるかもしれない。
 さもなければ、そのような関係付け方がある種の社会的なコード(認可や制裁)にかなっている
ということに求められるかもしれない。
 しかしアリストテレスは、少なくともこのファンタシアーにおいて成立している<普遍性>について、
そのような説明を求めないし、おそらくまた最終的にはそれが説明されるとは考えないであろう。
 彼の答えは、単純である。われわれは、ファンタシアーという動物にも共通する原初的認知のレベルにおいて、
そのような理由づけをまたずとも――その意味では無根拠に――
すでにそのように<普遍的なもの>にふれているのである。
 もしそれ以上の答えを要求されたなら、
それは人と動物の自然誌に属すると答えるしかないだろう。(18頁上)
 >>312
>僕の中には「」の中のあなたはなかったはずだ。
>じゃ、そのとき僕は何を見ていたのだろうか?なんでもないなにか? だれか?

 「明けの明星」という意義を通して、金星を見ていた、
という手は定石かもしれない。

フレーゲについて語ろう
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1039899788/218-300

 こうも考えられる。
 第一実体とか論理的固有名のようなものの同一性には関心を抱かないまま、
類やら付帯性やらは把握しているのではないだろうか。
316十月十日:04/10/11 01:40:51
「見える」と「見る」という言葉で考えてみる。
「見える」というのは、意図的でなくて、「見る」というのは意図的。
目を開けば「見える」。
目を開いただけで「見る」わけじゃない。
「あなたを見る」というのは、他の誰でもない「あなた」を見ることであって、それは、他の誰かを見ることとは厳密に区別される、というあたりが「意図的」っていう感じがするところ。
でも、それだと、「あなたが見える」っていうのも「意図的」な感じがするし。だって、「あなたが見える」というのも、やっぱり、他の誰でもない「あなた」が見えることだから。
これだと、だめ。また、失敗。
317十月十日:04/10/11 01:42:07
あ、レス、ありがとうございました。
お礼が遅れてすみません。
318考える名無しさん:04/10/11 02:11:06
315の人がやっているみたいに過去スレッドに答えるにはどうすればいいですか?
だれか教えて。
319考える名無しさん:04/10/11 02:33:50
l
320考える名無しさん:04/10/11 02:41:09
>>318
……315って何か特殊なことしてるかなあ。
過去スレッドに答えるってどういう意味?
321考える名無しさん:04/10/11 05:24:06
320さんがやってるみたいに>>318みたいにさーどうやんの?
322考える名無しさん:04/10/11 05:25:52
半角英文字で入力すればいい。
323考える名無しさん:04/10/11 06:32:54
>>322ありがとう
324考える名無しさん:04/10/11 23:18:10
ひきこもりの私ですけど、スピノザの本はいい薬になりますか?
ニーチェは躁になるかもと聞きましたが。
325考える名無しさん:04/10/11 23:23:43
スピノザはリアルひきこもり
326十月十日:04/10/12 02:09:12
>>316(続き)
だから、最初の答えはこうだ。
―見ることができるかどうかは、言語ゲームの中で決定される。
見るものの視力だとか知力だとかは関係ない。「見る」ということについて語る以上、それは言語ゲームの中でのことで、このゲームの中では、「視野の中に広がる像」だとか「あなた」だとかは、全く必要のない事柄、どうでもいい事柄なんだ。ここでは、行為と実践があるだけ。
では、私の問いは、いわゆる「哲学」的な、幾分パラノイア的な問いなのだろうか?
私は、何について考えているのだろう?
327考える名無しさん:04/10/12 16:33:44
大学別に哲学科の特徴を教えて下さい。
範囲は早慶上智かマーチくらいで。
328考える名無しさん:04/10/12 17:05:13
>>327
[大学学部・研究」板で訊く方が速い
http://school4.2ch.net/student/
329考える名無しさん:04/10/12 20:16:13
>>328
う・・・迂闊だった。
ありがとうございます。
330考える名無しさん:04/10/14 04:55:52
ユダヤ教の所で
「エヘイヘー・アッシェール・エヘイヘー(在りて在るもの)を十戒と関連付けて説明しなさい」とあったのですが
どのように説明したらよいのでしょうか?
331二酉:04/10/14 07:15:46
>>330
自分を唯一神と崇めさせるかわりに、ナイルを血にそめ(中略)海を割って
奴隷として扱われていたユダヤの民をエジプトから脱出せしめたつおい神様がYHWHだお。
YHWHはヤハウェとかヤーヴェっていわれたりもする。

んで、モーセに「あなたはどなたなのでつか」って聞かれて答えたのが
>>330の「在りて在るもの」。十戒は、その後エジプトを脱出したモーセがシナイ山で
つおい神様である「在りてあるもの」と結んだもの。内容はぐぐればいっぱいでるじょ。

個人的に、シナイ契約を結んだ神と、アブラハムが契約を結んだ神は
別人かって位全然性格が違う気がするけどここじゃ関係ないれすね(´・ω・`)
この辺は旧約聖書の出エジプト記だけでも読んだほうが早い気がする。。。
332考える名無しさん:04/10/14 11:50:00
蟻て在るもの
333考える名無しさん:04/10/14 21:36:23

モンタイユーという本についての話なんですけど、
第17章の時間と空間の話って簡単に言うとどういう話なんでしょうか。
時間の説は分かったんだけど、空間の事がよく分からなくて。
334やっと:04/10/15 00:47:04
RAGE AGAINST THE PHILOSOPHY
ってどこにいる?
335考える名無しさん:04/10/15 00:48:55
>>331 自分の名前を勝手に呼ぶな、とか勝手なこと言ってるよね >神様
336二酉:04/10/15 01:01:31
>>335
そうそう。普段アドナイ(主)って言い換えてたもんだからYHWHの発音も
残ってなくって、アドナイの母音をつけてヤハウェとかって呼ぶようになったって言うですね。
これって言霊信仰入った考えなのかしら?とか思ってた。忌み名とか、そのまんまだよね。

>>333
もう少し情報がないことには何とも。どういう文脈で、どこがわからないのかだけでも説明あれば
誰かわかる人がいるかも。

>>334
らげさんはここ2年くらい見てません。こないだどっかで見かけたっていう
レスを見た気もするんですけど、それ以外のとこでは出没確認されてないぽ。
なので本人かどうかも不明。
337考える名無しさん:04/10/16 01:59:46
アキレスと亀の話って、答えは何ですか?
338考える名無しさん:04/10/16 02:23:20
>>337 「アキレスが亀に追いつくまでは、 どんなにがんばってもアキレスは
亀に追いつくことができない」
339考える名無しさん:04/10/16 03:13:39
時間は実在するのですか?
それと定義づけの弊害とはなんでしょうか?
340考える名無しさん:04/10/16 03:20:30
>>339
時間とゆう言語で定義される法則性に沿って
宇宙が運行してるのは事実。

しかし、その言語が生み出すパラドックスや倒錯によって
認識が混乱する事がしばしばあるので
そのために、「言語によって定義付けている」程度に
認識しておくのが吉。

言葉に固めると、言葉の算数で色々混乱しちゃうんだよ。
341考える名無しさん:04/10/16 03:30:09
認識よりも実存が先立つ。

認識論的には正確に知覚・認識しようと勤めれば勤める程、
言語化が生み出す偏見や誤謬を用心して隔離し
認識しなければならないって事じゃないかな。
342339:04/10/16 04:10:10
即レスに非常に感謝します。
よくわかりました、ありがとうございました。
343Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/10/16 04:10:57
>>336
YHWHにアドナイの母音を当てはめたのが「エホバ」。
ヤハウェが本来の発音(というわれています)。
最近、すっかり揚げ足とり屋だ。ごめんね。
344二酉:04/10/16 04:47:09
>>343 
いやいやいやいや滅相もない。訂正してくれてありがとうー(*´∀`)
345考える名無しさん:04/10/16 09:07:17
>>338
いつ、追いつけるのですか?
346二酉:04/10/16 09:21:53
>>345
それはアキレスと亀の間の距離と、両者の速度による。
でも厳密にはアキレスは亀に追いつけないってとこがパラドクス。
アキレスは、彼が走り出したときに亀がいた地点をゴールにするから
そこに着くまでのわずかな時間の間に亀もわずかながら進んでいるため。
「追いつく」を「追い越す」にしちゃえばかるーく追い越せるんだけどね。
347考える名無しさん:04/10/16 09:30:42
>>346
追いつけないのに、どうして追い越せるの??
348二酉:04/10/16 09:38:14
追い越すなら、アキレスは亀より早く走ってるんだから間の距離がどうであれ
いつかは追い越せるでそ?
でも追いつくのは、アキレスと亀の間の距離を無限に分割するから無理ぽ。
実際に走ってみると、ほとんど追いついているようには見えるんですが、
あくまでこれは論理上の話なので。
349二酉:04/10/16 09:47:17
ちなみにパラドクス関連の過去ログ。
http://makimo.to/2ch/mentai_philo/994/994924793.html

ゼノンのパラドクスについてすごく詳しい話があったスレもあったように思うんですが
スレタイ忘れちゃった・・・(´・ω・`)
350考える名無しさん:04/10/16 09:53:47
>>348
この矛盾を、論理的に説明できた人は
過去に存在しないのですか?
351哲学者最高位 ◆EcCgOA7Vw6 :04/10/16 11:23:21
では、私が答えましょう
アキレスと亀の話は、「完全無欠」です。正しいのです
論理的には、絶対に追い抜く事はできません
しかし、本当は追い抜いてしまいますよね
なぜでしょうか?
あくまでも、基地外扱いを受けるであろう【仮説】です
アキレスと亀は、どんどん小さな距離
そして、どんどん短い時間の世界に入り込んで行く
これは、無限に短い距離、無限に短い時間
それは存在しないという証明なのかも知れない
無限に小さいという概念は、人間の言葉や観念の中にしか存在せず
実際には、ありえないない事だという証明なのかも知れない

アキレスと亀は
無限に短い時間、短い距離の世界に入り込むのである
そして、最小単位、無限に小さい単位
この「無限」を越えなければならない
実際には、この「無限」を越えているから追い越せるのである
無限とは、本来越える事はできないものである
すなわち、無限に小さな単位は「無い」
という事になる
究極的にはアナログというものは存在せず
全て、デジタルなのである
計算や概念の世界ではあり得るのだが、実際の世界では限界点があり
たとえば近づきながらも、永遠に交わらない平行線も現実世界では限界点において交わるのである
実は
【亀は無限の最小単位の限界点において、一瞬止まるのである】
だから、無限に近い短い時間の世界において追いついたアキレスは
そのまま抜き去ってしまえるのです
究極世界においては、観念=現実世界では、無いという説です
352THE グル :04/10/16 11:39:50
いいですか、
アキレスと亀は、
無限等比級数に過ぎないんです。
まあ、
中学生程度で習う内容ですね。
どうかしましたか?
353哲学者最高位 ◆EcCgOA7Vw6 :04/10/16 11:42:24
>>352
簡単な事なんですか?
ぜひ解説してもらえますか
354THE グル :04/10/16 11:59:03
>>353
いいですか、
簡単に申しますと、
仮に、
アキレスの速度を10m毎/秒とし、
亀の速度を1m毎/秒(亀の時速は3.6キロ)とします。
また、
アキレスは、
亀の30メートル後から亀と同時に出発するとします。
(図式化するならアキレスの出発点をA0、亀の出発点はA1。)
するとアキレスは、
三秒後に亀の出発点A1に到着します。
その時亀は、
3m先のA2に居ります。
そして、
アキレスがA2に到着するのは0.3秒後です。
その時亀は、
0.3m先にいることになります。
しかし、
これは単なる和のトリックでありまして、
30m、3m、0.3m・・・とその距離をいくら足していったところで、
33.3333333・・・mにしかならず、
どこまで加えていったところで、
それは、
34mにはならないんです。
どうかしましたか?
355考える名無しさん:04/10/16 12:03:44
>>345 「亀が到達した地点に同時にアキレスが到達したとき」
(但し、異なる物質が同時に同じ空間を占めることはできないものとする)
356考える名無しさん:04/10/16 12:05:31
>>350
ま、元々水掛け論は答えが出ない様に作ってある訳で
ある程度の知性があれば、
論争する事も有益ではない事は分かるのです。

簡単に言えば「解けない」のが現実で
それを「解けた」勘違いする
誇大妄想の痛い人しかレスしないと思います。

そうゆう誇大妄想の阿呆に説明は不可能。

理論で遊ぶには、いい題材ですがね。
存在価値は知的遊戯としてだけ。

上では見事に阿呆が釣れてますね。
357考える名無しさん:04/10/16 12:09:25
>>351というか、びかぁ
認識不可領域で交わっているというのは
分からないと言うような物。

それは説明したとは言えない。
理解もしてないのにクソレスして荒すな。
358考える名無しさん:04/10/16 12:11:05
キミたち、続きがやりたければどこか好きなところへ行って、
勝手にやってくれたまえ。単発スレから誘導されてこっちへ来たみたいだけど、
そろそろうざいので、別ルーチン化をわたしが許可します。

◆アキレスと亀の競争の話◆
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1097857850/l50
詭弁の研究
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1086201739/l50
矛盾はなぜ間違いとなるのか?
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1071394662/l50
359哲学者最高位 ◆EcCgOA7Vw6 :04/10/16 12:11:47
>>354
そんな事は、百も承知ですよ
アキレスが亀に追いついく間に亀は少し進んでいる
アキレスが亀に追いついく間に亀は少し進んでいる
アキレスが亀に追いついく間に亀は少し進んでいる・・・・・
これが永遠に続くんですよ
いつアキレスは亀に追いついて、追い越すんですか?
この「論法」を崩さないと、説明した事にはなりません
追い抜く事は、誰にでもわかっている事です
論法、そのものを崩さないとダメです
360哲学者最高位 ◆EcCgOA7Vw6 :04/10/16 12:16:12
>>357
物理の最小単位が有るのか無いのかさ
「わからない」ではない
361考える名無しさん:04/10/16 12:17:53
出された質問に対して謎で返すのは
スレの趣旨に反するから見ていて不愉快。

ここでは出来るだけ単純明快に答えるべき。
362考える名無しさん:04/10/16 12:19:05
>>360
自分の使ってる言葉を一個一個注意深く吟味してみれば分かる。
それをせずに頭ごなしに否定するな馬鹿者。
363哲学者最高位 ◆EcCgOA7Vw6 :04/10/16 12:23:03
論理的には「無限」を越える事はできない
しかし、アキレスは、物理世界において「無限」を越えている
この矛盾を克服するには
物理世界においては、最小単位での「無限」は無い
と、するのが妥当ではないか?
364哲学者最高位 ◆EcCgOA7Vw6 :04/10/16 12:26:49
>>362
ああ
あくまでも、私の「説」だからね
説を否定するなら、根拠を述べなきゃならんのではないかい?
あれでは反論ではなく、ただの罵りだね
365考える名無しさん:04/10/16 12:27:00
パラドックスに対して曖昧な語句で返答して
問いに回答したつもりの様だが

質問者からすれば、
今度は説明に使われた曖昧な語句について
君の偏執的な解釈を聞かねば成らない。

質問者の立場に成って考えれば分かるはずだが。

明快に答えると言う趣旨を逸脱し
スレを荒らしていると捕らえるのは妥当ではないか?
366考える名無しさん:04/10/16 12:30:34
自作の造語の塊で回答するのが曖昧だと
言っても分からないか。

ある程度通俗性の在る論で説明すべき。

君の自慰思想はお呼びじゃない。
367哲学者最高位 ◆EcCgOA7Vw6 :04/10/16 12:31:33
>>361
たとえば
なぜ人類は誕生したのですか?という質問に
進化論という説を述べるのは、ここでは間違いなんですか??
368哲学者最高位 ◆EcCgOA7Vw6 :04/10/16 12:35:15
一般論が正しいと?
一般論に、答えが無いのに??
私は、それを断った上で、持論を述べたのだが
それの、どこがいけないのかと・・・
369考える名無しさん:04/10/16 12:38:48
>>367
ツッコミ所が満載過ぎてツッコム気にもならん。

何故人類が誕生したか?って議題がまず不適切。
生物の生成に「何故」の恣意的必然は無いだろうに。
たとえとして不適切だ。

ダーウィンの進化論を使うのは、
用途を第三者が見ても至極当然の用途として
使うのは許される事だろうが

自作の進化論はまず、
自薦の概念を説明しないと相手に伝わらない。

会話として不適切・不充分。
370考える名無しさん:04/10/16 12:40:30
誰もアンタの仮説なんて聞いてないって事だ
371考える名無しさん:04/10/16 12:43:50
謝罪は要らないから黙ってくれ。
372哲学者最高位 ◆EcCgOA7Vw6 :04/10/16 12:44:57
>>369
質問は質問する人が決めるのであって
不適切もクソもないでしょう
進化論だって完全無欠ではなく、突っ込みどころ満載とも言える
ここは、持論を述べてはいけない縛りがあるの??
373考える名無しさん:04/10/16 12:51:02
びかぁ、アンタ小学生か。
まず反論するんじゃなくて、吟味してレス打てよ。

もう昼休み終わるのでレスできないが
上で答えは出ていると思うよ。
374哲学者最高位 ◆EcCgOA7Vw6 :04/10/16 12:54:34
誰も答えてあげれなかった癖に、うるさいんだよ
ぐちゃぐちゃ言うんなら、今からでも早く答えてやれよ
375THE グル :04/10/16 12:56:14
>>359
いいですか、
おっしゃっておられることが無茶苦茶ですね。
論法もなにも、
無限等比級数に過ぎない事は、
>>354でご説明差しあげた通りですし、
それが単に和のトリックであることは明白なんです。
また、
このように理想的な環境設定でもとの間違いが明らかなのに、
これが実際の場であったならば、
亀の位置にアキレスが追いついたときに、
亀はまだ少しも進んでおらず、
今足を上げたところだということなど当然あるんです。
こうしたことは、
アリストテレスの言うところの命題の遊びでしかなく、
それを退けるのが当然の態度なんです。
どうかしましたか?
376哲学者最高位 ◆EcCgOA7Vw6 :04/10/16 13:04:20
>>375
話にならないね
亀じゃなく、遅く進む物体とすればいいだけ

もう時間なんで離席しますが
みなさん、解答してあげて下さいねw
377THE グル :04/10/16 13:13:37
>>376
いいですか、
いえいえ、
そうした理想的な環境下で、
仮にその物体を定義したところで、
アキレスと亀の状態を再現しましても、
>>354と同じ仮定の下で試行するなら、
33.33・・・mは、
33mと34mの間の点を何度も足し算しているに過ぎず、
確実に33.33・・・mのその次の瞬間には抜かれてしまうんです。
あなたのおっしゃっておられることは、
何の明証性もなく、
また、
そうした根拠に基づいていませんから、
意味が無いんです。
どうかしましたか?
378考える名無しさん:04/10/16 13:50:05
大漁だなあ……
379考える名無しさん:04/10/16 14:40:34
最高位さんは常に爆釣です
380考える名無しさん:04/10/16 15:04:26
アキレスと亀は無限に小さい単位が存在すれば解けるんだよね?
プランク距離とか、ループ量子重力の空間の最小単位で解けるんじゃない?
381考える名無しさん:04/10/16 15:08:44
亀レスとバカレス
382考える名無しさん:04/10/16 15:16:07
パラドックスは、まずはそのパラドックスの土俵に乗らないと、
最初から、科学や物理を持ち出してはダメ。

運動とは、空間とは、時間とは、壮大な問題なのら。
383二酉:04/10/16 15:41:10
(´-`).。oO(なんかすごいことになってる。。。)
384考える名無しさん:04/10/16 17:04:18
10月27日が誕生日なんですけど、
これに一番近い誕生日の哲学・倫理学者って誰か思いつきます?
385THE グル :04/10/16 17:13:12
>>384
いいですか、
一日前の26日に、
ウィリアム・ジェイムズが誕生しているみたいですね。
どうかしましたか?
386二酉:04/10/16 17:19:28
>>384さまはビルゲイツのおいたんと一日違いなんれすね。
ニーチェが15日。ベルクソンが18日。これくらいしか思いつかない。
387考える名無しさん:04/10/16 18:09:54
対象の枠に制限される要素還元主義的方法論の限界を教えてください
388考える名無しさん:04/10/16 18:15:19
哲学に答えはあるの?
389考える名無しさん:04/10/16 18:19:55
哲学って何?
390考える名無しさん:04/10/16 18:26:06
>アキレスと亀の話は、「完全無欠」です。正しいのです
>論理的には、絶対に追い抜く事はできません

論理的なら絶対に追い抜くことができないという証明が
いる。どのように証明されるんでしょうか? 
391考える名無しさん:04/10/16 18:40:49
>>385
>>386
ジェイムスだとかゲイツのおいだとかよりも、
飯田里穂と一日違いだと言うことに驚きました。
プラグラテムズと飯田里穂の原著を買おうと思います。

プマラグマティズマはネットでも読めるみたいです。
マルチメディア対訳版で読む世界の名作 原書で読もう―原書と読もう―翻訳しよう [マルチメディア対訳版] 〜対訳&各ことばからWeb辞書へのダイレクトリンク機能付〜
ttp://www.bauddha.net/index.html


もう一個質問です。
哲学をやる上で、優先して学んでおいたほうが良いのはフランス語とドイツ語のどっち?
392考える名無しさん:04/10/16 18:46:55
>>391
どっちかでいいということはありません。
どちらもやってください。
393考える名無しさん:04/10/16 18:54:09
>>392
同時学習は無理です。

質問を変えます。
大学の講義などで読む原著というのは、ドイツ語のものが多いのでしょうか?
それともフランス語?

>>391のリンクはなんか専用のソフトがいるみたいな感じ。
394考える名無しさん:04/10/16 18:59:42
>>393
なぜ無理なのか? どちらもやるべき。
どちらもやるならどちらからやってもかまわない。
395考える名無しさん:04/10/16 19:31:20
>>394
同時学習はきついですよ。
>>394さんは同時学習したんですか?
どっちでも先にやって良いなら、ドイツ語からやろうと思います。
ありがとうございました。
396考える名無しさん:04/10/16 19:44:27
>>395
神学や文学や理想主義に魅力を感じる場合は仏文。
理論武装や現実主義は独語でしょうかね。

魅力を感じる分野によって分けるべきかと。
397考える名無しさん:04/10/16 19:47:08
>>387
脳内での再構成によっての理論ですから
概念として決着しても現実的に存立しうるかは別になってしまう。

これでよろしいでしょうか?
398考える名無しさん:04/10/16 19:54:35
>>388
哲学の一つ一つの問いには答えはあるとは思います。
しかしながら、人間の生体としての認識能力の不充分さが
存在しないもの、曖昧なものへの問いを提起する時が在る。
その場合は答えは無いですね。

哲学の題材は人間であり、人間は常に変化するものであるから
人の変化に研究が追い付くかどうかは、携る人次第かと。

>>389
大きな意味で言えば人間を知る為の学問です。
399考える名無しさん:04/10/16 20:16:43
>>384
ロッテルダムのエラスムス(推定)。
Mr. ボールドの命日でもある。

http://encyclopedia.thefreedictionary.com/October%2027th
400考える名無しさん:04/10/16 20:56:58
>>396
>>399
どうもありがとうございます。
401考える名無しさん:04/10/16 21:02:35
>>338
ちがうだろ。素直になろうね。
402考える名無しさん:04/10/16 21:06:03
>>359
>アキレスが亀に追いついく間に亀は少し進んでいる・・・・・
>これが永遠に続くんですよ

そうですね。で、結論は追いつけない、追いつける、どっちなの?
403考える名無しさん:04/10/16 21:12:26
アルトーとかGOってまだいるの?
404考える名無しさん:04/10/16 21:15:23
>>363
>論理的には「無限」を越える事はできない

論理で「無限」はどのように定義されるか?
論理では「有限」しか認めないのではないか?
有限の手続きで証明が完了しないなら論理的に証明された
とは認められないでしょう。
数学の無限の定義をよく考えてみよう。      
405考える名無しさん:04/10/16 21:18:40
なんか、また偉そうにしてるのが来たな。。。
パラドックスは蛙圃を引き込むから答えるのをやめよう。
406Seb ◆Ec8svtWCj2 :04/10/16 21:38:52
パラドックスの話題が盛り上がってる(?)様ですね。

その昔、ユダヤ人とキリスト教徒が論争になり
ユダヤ人の学者の詳細なる論法に腹を立てたキリスト教徒が
ユダヤ人の禿頭をぴしゃりと叩いてユダヤ人に聞いたそうです。
「この音は手から出たのか、それともお前の禿頭から出たのか」

つまり、パラドックスって どうでもいい事です。
続きは他スレが良いかと。
407Seb ◆Ec8svtWCj2 :04/10/16 21:52:40
>>404
びかぁさんの言っている無限の彼方で交わると言うのは
認識不可の領域に存在すると言う意味で同一視できると言う意味ですよ。

404さんの「無限」の認識方法とは切り口が違うかと。
切り口はつまらなくは無いのだけれども
もう少し言葉を選べぬものかね…。
408考える名無しさん:04/10/16 22:54:34
>>406
面白いジョークですね。腹を抱えるほど笑いませんでした。
409Seb ◆Ec8svtWCj2 :04/10/16 23:04:41
>>408
トルストイの「人生論」の序文にある一説かな。
私の言葉ではないので、
興味があるなら一度読んでみては如何でしょうか。

神学アレルギーの方以外にはお勧めです。
410考える名無しさん:04/10/17 05:49:04
ここは質問スレだ。
議論をする、続ける人は他でやって。
411哲学者最高位 ◆EcCgOA7Vw6 :04/10/17 07:40:01
>>377
>確実に33.33・・・mのその次の瞬間には抜かれてしまうんです。
だから
亀もその瞬間には先に進んでいるんですよ
問題の本質を理解していないようですね
>>402
実際には、もちろん追いつきます
しかし、理屈では追いつけない事になってしまうのです
412哲学者最高位 ◆EcCgOA7Vw6 :04/10/17 07:56:53
また、思いつきましたw
この理屈なら
無限とか、大げさな事を言わなくてもいいです
亀が、常に進み続ける事を否定すれば済むのです

物質は常に振動している
ゆえに、無限に短い距離、無限に短い時間に到達する以前に
振動の幅によって、必ず進まない瞬間がある
この瞬間にアキレスは追いつき追い越す事ができるのです

物体は、連続して動いているように見えて
実は細かい波をもっていて、早く動いたり、止まったりしながら動いているのだとすれば
アキレスと亀のパラドックスは解けます

亀に、これを説明すれば
「そうなの?」
と、なり
「じゃあ、やってみよう」となって
実際に走って、アキレスは亀を追い抜いていくでしょう
413考える名無しさん:04/10/17 08:02:05
>>411-412
なぜすぐ上のレスが見えないの?
414哲学者最高位 ◆EcCgOA7Vw6 :04/10/17 08:17:35
>>413
自分なりに答えてみたんだけど?

亀が物質でできている限り
私は、ゼノンをクチで負かせた事になるでしょう
なりませんか?w
415哲学者最高位 ◆EcCgOA7Vw6 :04/10/17 08:29:48
結論
パラドックスとは、観念の中にのみあるものであり
現実世界には、存在しないのです
416考える名無しさん:04/10/17 12:36:45
哲学って現在は主に何を研究してるんでしょ?
417考える名無しさん:04/10/17 14:47:56
教えにゃーい
418382:04/10/17 15:29:04
「要するに、もし運動が損じ野秘湯Tの付帯性[偶有性]であるならば
運動と静止とは判別されえない。エレア派のアポリアのうちで最も有名な
「アキレスと亀」のアポリアを反駁するためにいつも持ち出される議論は、
ここでは無効である。事実、エレア派の人々は空間の無限分割を勘定い
入れながら、時間の無限分割には同じだけの考慮を払わなかった、

などと異議を申し立てたところで、何になるだろうか? ここでは位置や
瞬間が問題なのではなくて、存在が問題なのである。われわれがエレア派の
人々に対して、「諸君は運動を考えていたのではなくて、運動の対辺を成す
空間を考えていたのだ」と答えるならば、われわれは正しい考えかたに
近づいたことになる。けれどもそう言っただけでは、われわれは問題を

解決ぜすに問題を指示するにとどまる。事実、動体の存在は、その実質が
不変のままにとどまっていながら、しかもそれがその存在において、一つ
の静止している存在と区別されるためには、いかなるものであるべきで
あろうか?」     「存在と無 T」P.499 サルトル
419382:04/10/17 15:34:02
一行目が文字化けおこしているので、
「要するに、もし運動が存在の一つの付帯性[偶有性]であるならば

確か、ベルグソンも論じている。数学や物理で片付ける問題ではないぞ。
420考える名無しさん:04/10/17 15:53:07
>>418-419
しつこい。よそでやれ。
421考える名無しさん:04/10/17 16:02:34
>>420 厨房、いい天気だぞ。外へ不細工な親と一緒にお出かけ汁。
422考える名無しさん:04/10/17 16:30:44
>>421 きみもここで、くだまいてないで、こっちへおでかけしる。
鏡に向かってぶつくさ言いながらでもいいけど、戻ってこなくていいぞ。

◆アキレスと亀の競争の話◆
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1097857850/l50
423考える名無しさん:04/10/17 16:41:53
すいません。
デリダって何を唱えた人なんですか?
424考える名無しさん:04/10/17 16:57:37
425考える名無しさん:04/10/17 17:03:46
>>424
わかったようなわからないような、です。ありがとうです。
426考える名無しさん:04/10/17 22:04:29
スレッドって何?
427二酉:04/10/17 22:14:56
>>426
スレッド【すれっど】[名]

(英語thread:糸,筋道,話題)単一の話題のこと。スレともいう。
スレッドは、タイトル、1による話題提供・問題提起、およびそれに対する返答(レス)で構成される。
まれにレスの着かないスレッドも存在する(「放置スレ」)。
ひとつの板には数百程度のスレッドが存在する。
新しいスレッドを作成することを、「スレッドを立てる」と言う。

2典Plus http://www.media-k.co.jp/jiten/
428考える名無しさん:04/10/17 22:23:28
>>427
ニ酉さん
426じゃないけど感動しましたデスヨ。     >(英語thread:糸,筋道,話題)

ありがとu。

429二酉:04/10/17 22:32:33
お役に立てて何よりです(*´∀`)
430考える名無しさん:04/10/17 22:41:57
一回カキコしたら大体二回目からブラ変って表示されるんだけど
これどうにかなりませんかね?色々検索したんだけどいまいちよく
理解できません。ノートンが邪魔してるんだろうか。
431Seb ◆Ec8svtWCj2 :04/10/18 00:58:14
>>430
専用ブラウザ使えば良いかと。
負担軽減のためにも専用ブラウザの使用をお勧めします。
ttp://dempa.2ch.net/prj/page/browser/#shokai

出来ればソフトウエア板での質問の方が
意見の摩擦が少ないかと。
432考える名無しさん:04/10/18 01:11:32
大学で哲学を取ったのですが、授業が全くわかりません。
基礎の基礎からバカでもわかるように書いてある
哲学の入門書ってありませんか?
「哲学って何?」現代哲学の流れなどが書かれているものを探しています。
433考える名無しさん:04/10/18 01:37:20
>>432
般教の授業だろ?
どんな授業の流れなのかだけでも書かないと、その授業にあう入門書が何かなんて
分からんよ。
434Seb ◆Ec8svtWCj2 :04/10/18 01:38:17
>>432
高校の時の倫理の教材が有用ですよ。
哲学史やその他の思想の大まかな流れが出ています。

捨ててしまった場合は母校を訪ねるか
友人に借りるのが良いです。
435Seb ◆Ec8svtWCj2 :04/10/18 01:42:11
入門の頃は思想的な色合いの強いものより
単純で理解しやすい
数学系のデカルトやパスカルがお勧めです。

デカルトの方法序説なんてどうでしょう?
明快ですよ。
436考える名無しさん:04/10/18 02:11:07
>>435
どんな授業かも分からないのに、デカルトの原典勧めてどうすんのさ?
437Seb ◆Ec8svtWCj2 :04/10/18 02:18:50
>>436
プラトンやソクラテスよりも思想的な偏りが薄く
一般の人でも受け入れやすいです。
438考える名無しさん:04/10/18 03:19:47
しったか癖と無益な中庸好みはあいかわらずだな
439考える名無しさん:04/10/18 03:21:42
お前に対しては中庸好みという形容を使ったが、
デカルトが偏りが薄い、という意味ではないぞ

440Seb ◆Ec8svtWCj2 :04/10/18 04:11:59
>>439 そんな敵意丸出しでレスしなくてもいいんじゃないかと…。

「しったか癖」とは理解が浅い事でしょうか?
趣向により理解の度合いに高低が生じるのは仕方ないかと。

失礼ついでですが、出来れば具体的なご指摘 お願いできないか。

好みに付いては貴方に無益と言われる謂れは無いです。
441Seb ◆Ec8svtWCj2 :04/10/18 04:20:08
後、デカルトよりも、高校の教材薦めたつもりです…。
気分を害されたなら申し訳無い。
442質問厨:04/10/18 04:46:33
ウイトゲンシュタインが
「この世にはいかなる価値も存在しない」とか
「倫理、美を言い表すことはできない」と述べて
いますが、その理由はなんでしょうか?

倫理、正義、善は絶対的なものではなく相対的
なものでしょうか?
快か不快かで決定されるのか?
ご教授おながいします。
443Seb ◆Ec8svtWCj2 :04/10/18 07:04:57
>>442 彼の言語哲学は、文章や言語に含まれる主観を廃棄し
純粋な言語によって論理的命題・真理を解き明かそうとする姿勢を執ったので

主観によって表現された芸術や限定的概念をその分析過程で外さねば成らなかったわけです。

「倫理〜ない」とゆう結論に至ったのは その所為です。
この場合の倫理とは、宗教的な主観によって発露した価値観・制度の事でしょうね。

「この世〜ない」に付いては正直思い当たる本文を思い出すに至りませんでした。
申し訳無い。
444Seb ◆Ec8svtWCj2 :04/10/18 07:23:24
>>443の続き
「倫理、正義、善」の概念は、
民族性・宗教性・先天的個性・後天的要素に依存します。
つまり、全人類共通の絶対的価値観に成り得ない。

追記すれば、快か不快かの判断も民族性・宗教性・先天的個性・後天的要素から
総合的に判断されるものです。

足らない部分は、各哲人専門スレで補完できると思います。
445Seb ◆Ec8svtWCj2 :04/10/18 07:28:01
しかしながら、絶対的・最終的判断は
ご自身で更に深く追求された後にご自身で決断されるのが良いかと。

「無い」・「在る」や「正」・「否」の判断は
ご自身のうちに自由に判断し抱くべきです。

先のレスも、一意見として
判断材料の末席に加える程度が良いと思われます。
446考える名無しさん:04/10/18 16:09:25
>>442
「ウィトゲンシュタイン 倫理 価値」でググれ。
Sebの話よりもよっぽどまともな説明が見つかるから。
447質問厨:04/10/18 18:31:51
>sebさん
丁寧なレス有り難うございました。
448432:04/10/19 02:59:05
色々な書き込みありがとうございます。
講義の内容は、現代の哲学です。
テキストをぱらぱらと見て目につく名前は、
カント、ニーチェ、ハイデッカーなどです。
高校では倫理を取ってないのに、哲学を取ってしまったんですよね。
なので、高校の倫理の教材を読んで見ると言うのは正しいのかもしれません。
449考える名無しさん:04/10/19 06:25:21
>>448
「カント『純粋理性批判』入門」  黒崎 政男 講談社選書メチエ
「ハイデガー『存在と時間』の構築」 木田元 岩波現代文庫
「ニーチェ」 三島憲一 岩波新書

図書館に行けば必ずある。
一冊一週間かかっても読み通せば授業についていけるようになる(はず)。
これらの本でわからないところが出てきたら、また質問すればいいさ。

450考える名無しさん:04/10/21 19:40:13
age
451考える名無しさん:04/10/22 04:09:45
哲学ってなんですか?
自分は哲学=人生論だと思ってたんですが違うんですか?
452考える名無しさん:04/10/22 08:31:01
453考える名無しさん:04/10/22 12:09:41
>>452
ありがとうございます
454考える名無しさん:04/10/25 18:24:55
よければ、お答え願います。
ある街を走るタクシーの85%が青で、15%が緑である。
この街で、ひきにげ事件があり、目撃者の証言によれば犯人は緑のタクシーだ言う。
証言の信頼性が80%とすると、証言通り犯人が緑のタクシーである確率を求めよ。

大学の哲学の講義でこういう問題が出たのですが、数学苦手の私にはわからないので
お答えお願いします。
455考える名無しさん:04/10/25 18:35:39
「ベイズ確率論」で検索
456考える名無しさん:04/10/25 20:09:38
>>454
証言の信憑性が80%なら、証言通りである確率は80%じゃないの?

……と、素直に考えたらそう思ってしまう。どこが違うのかな。
457考える名無しさん:04/10/25 21:56:43
>>456
ですよね。ウチの哲学の講師が、説明下手糞で全く理解できないんです。
しかも、答えは言わないで「簡単ですから答え合わせはあえてしません。」
なんて言うし・・。4単位損した。。。哲学なんて選択しなきゃよかった・・。
458456:04/10/25 22:17:35
>>457
あれからちょっとだけ調べてみたけど、もしかしたらこういうことかも。

目撃者が「緑」と言う場合には2通りある。
1.本当に緑のタクシーが轢き逃げしたので、「緑」と正しい証言をした場合。
2.青のタクシーが轢き逃げしたのに、間違えて「緑」と証言した場合。

1の場合では、犯人が緑である確率は15%で、目撃者の証言が正しい確率は80%
     0.15×0.80=0.12
2の場合では、犯人が青である確率は85%で、目撃者の証言が間違う確率が20%
     0.85×0.20=0.17

問題の設定上、1か2のどちらかしかありえない。1の場合:2の場合=12:17。
証言通りに緑が犯人なのは1の場合だから、12÷29=0.413…で、答え:約41%

急遽調べただけで自信ないし、しかも確率の計算間違ってるかもしれないけど一応。
459考える名無しさん:04/10/25 22:47:24

                \ │ /
                 / ̄\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ─( ゚ ∀ ゚ )< ゴッゴルゴッゴル!ゴゴッル?
                 \_/   \_________
                / │ \
                    ∩ ∧ ∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧ \( ゚∀゚)< ゴッゴルゴッゴルゴゴル?ごっごる!
ゴッゴル〜〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ |    / \__________
________/ |    〈 |   |
              / /\_」 / /\」
               ̄     / /
                    ̄
460考える名無しさん:04/10/26 16:21:52
哲板の皆さんは、電車男を如何思われました(読まれました)か?
ぼくはちょっと・・・
461考える名無しさん:04/10/26 18:03:59
何故人を殺してはいけないか?に対する答えを解説していただけませんか?
ダメってのはわかるけど、それがどうしてなのかわからず夜も眠れません。
哲学、倫理学、論理学なんて学んだことのない者ですがなんとか理解しようと努めますので・・・
462考える名無しさん:04/10/26 18:11:52
煽りにレスしてはいけないって言うのと同レベルだね。
463考える名無しさん:04/10/26 18:25:32
要するに、神経に堪えるのさ。
464考える名無しさん:04/10/26 18:34:31
>>462
かも知れません。。

>>463
つまりどういうことですか?

殺す、というのは極端なので、「他人の生命や財産を奪ったり脅かすこと」
がどうしていけないのかを明文化した答えが欲しいです。
それを許すと、自分の命も危ないからでしょうか。しかし、天下無敵を誇る男は
それでもいいと言い張るでしょう。
種が途絶えてしまうからいけないのか?それはどうして?
戦争はどうして殺人が正当化されるのか?
465考える名無しさん:04/10/26 18:43:35
天下無敵を誇る男だって、人に愛されたいとは願うだろう?
466親父:04/10/26 18:48:56
金だよ金
労働だよ!
467考える名無しさん:04/10/26 19:04:00
>>465
それは、人は愛されるべきだから人を殺してはいけないということですか?
それはどうしてですか?
468考える名無しさん:04/10/26 19:09:14
愛されるって言うのは、社会的に生存する事だからね。
死ぬよりは生きる方がいい。
469考える名無しさん:04/10/26 19:13:05
>>461
何を訊いてるのかよくわからない。

(1) 「なぜ殺人が禁止されるのか」という問いに対して、
    哲学・倫理学などではどういう説があるか教えてくれ。
(2) 殺人禁止がどうしてルールとして成立したのか、法学・社会学的に答えてくれ。
(3) そもそも一般にルールを守らなければならない理由を教えてくれ。

どれ? 
470考える名無しさん:04/10/26 19:15:07
この辺は、リア王に詳しいかな?
471考える名無しさん:04/10/26 19:45:36
>>469
すみません、質問が悪かったです。。
最初は(1)のつもりでしたが、よく考えれば聞きたいのは(3)です。
472考える名無しさん:04/10/26 20:11:36
>>471
ルールを守らなければならない理由は特にない。

1.まず、大抵のルールは「人を殺したら死刑」のように罰則で抑止してるわけだけど、
「死刑になっても構わない」と言う人間にはそれ以上何も言うことができない。
裏返すと「死刑を覚悟してるなら人を殺してもよい」と書いてあるわけで、
現実でも死を覚悟した殺人者に対して法は何の抑止力もないのは周知の通り。

2.また、ルールには「それを守らなければならない」という論理的な裏付けもない。
たとえば日本の刑法には「日本国民はこの法律を守れ」と書いてある。
しかし、刑法自体を守る気がないやつはその条項も無視するわけで、論理的に無意味。
それではなぜ大抵の人は法律を守るかというと、権力がバックについてるから。
国は警察や司法機関を持っており、法律を守らないやつに罰を与える力を持ってる。
しかし、すると罰こそが法律の正当性の根拠ということになり、話が1に戻る。
473考える名無しさん:04/10/26 20:44:38
>>472
ありがとうございます。
そうか、理由など特にないんですね。なんか、守らなければいけないと
長い間教えられてきたせいで、どこかにその理由があると信じていました。
守らないと罰っせられるし守ったほうがメリットだから守ったほうがいいですよ、
ぐらいの説得力しかないのですね。ありがとうございました。
474考える名無しさん:04/10/26 21:26:21
>>473
そんな感じです。
でもここで一応補足しておくと、ルール=法律なら>>472でいいけど、
ルール=道徳(倫理)と考えると話がややこしくなってくるということ。

法律は罰則を持つがゆえに、個々の状況で「絶対法律を守れ」とは言ってこない。
守らないやつがいれば捕まえて死刑にしたり、牢屋にぶちこめばいい。

しかし、道徳は非論理的にどこまでも「道徳を守れ」と言ってくる。
なぜなら道徳は基本的には罰則があるわけではないから、破ることを許すと存在自体が危うくなる。
これは逆に見れば、道徳違反は、罰を受けてチャラになるという救済措置を持ってないということでもある。
もちろん論理的には道徳だって守る必要はない。だが、そういう態度自体を道徳は存続をかけて非難してくる。
この破綻した論理が道徳の道徳たる所以かもしれない。こっちはややこしい。

どのようにしてそんな道徳というものが成立したのか、どんなことが道徳的なことなのか、
その辺は話が込み入ってるし万人を納得させる結論も出てないので、興味があれば倫理学を学んでくださいな。
475考える名無しさん:04/10/26 21:43:58
>>474
自分のレベルでは道徳の世界まで思考がおよびませんです。。
いつか、触れる機会があれば勉強してみます。
いやぁ、哲学板に来てよかった〜
476考える名無しさん:04/10/26 22:31:41
>>469 すみません、質問が悪かったです。。
>最初は(1)のつもりでしたが、よく考えれば聞きたいのは(3)です。

>ありがとうございます。
>そうか、理由など特にないんですね。なんか、守らなければいけないと
>長い間教えられてきたせいで、どこかにその理由があると信じていました。
>守らないと罰っせられるし守ったほうがメリットだから守ったほうがいいですよ、
>ぐらいの説得力しかないのですね。ありがとうございました。

おまえさ、何でわざわざ哲学板に「一般にルールを守らなければならない理由」を
聞きに来たの?
477考える名無しさん:04/10/26 22:34:08
すいません質問です。
P∧¬Pは成立しないんですか?
記号としては矛盾しますが、矛盾するけど
それは真実である、ということは無いのですか?
それはなぜですか?それは論理の嘘ではありませんか?
478考える名無しさん:04/10/26 22:37:45
成立するんじゃない。現実には。
479考える名無しさん:04/10/26 22:48:55
472は実は倫理学なんて
かじったことすらも無いに500ウォン.
480考える名無しさん:04/10/26 22:50:57
>>477
>それは真実である、ということは無いのですか?

「真実」って何?「嘘」って何?「矛盾」もどういう意味で使ってるの?
P∧~Pは偽です。なぜなら、∧がそういう定義のものだから。
繋いでる2つの命題が共に真であるような関係を表す結合子だから
共に真なら全体としても真。でなけりゃ偽。そういう定義なんだから、
「嘘」も「真実」も何もありません。

1+1=2と同じ事。泥の団子を2つ足したら大きな団子1つになるからって、
それは1+1=2という数式が正しいのとは別の話です。
481考える名無しさん:04/10/26 22:56:59
言うなれば他は断絶があった
482考える名無しさん:04/10/26 23:20:13
鏡に映った像は、左右が反転してるのではなくて、
鏡面に対して裏返しになる(例えば手袋を裏返すように)
ということでいいですか?
483考える名無しさん:04/10/26 23:20:33
>>480
えーっと、
じゃぁ、記号が間違ってるということはありえないんですか?
つまり、記号は記号の解釈の内部に束縛されてしまっているのであって
ほんとうに真であるかどうかとは別なんじゃありませんか。

クリプキは、1+1=2が真実とは限らないと問題提起しましたよね。
つまり、記号と解釈の限界を提唱しましたよね。
論理記号もそういう問題があてはまるのではありませんか?

484考える名無しさん:04/10/26 23:27:29
>>483
>じゃぁ、記号が間違ってるということはありえないんですか?

だからさ、何がどう具体的に「間違ってる」の?
「ほんとうに真」って具体的に何なの?
具体例を使ってあらわしてください。
485考える名無しさん:04/10/26 23:29:37
今気づいたが、論理学のスレないんだね、ここ。
486考える名無しさん:04/10/26 23:34:51
>>484
だから
P∧¬Pが矛盾であってなりたたない、という矛盾律がさ
実は間違ってるってことがありえるんじゃないの?
Pと¬Pが矛盾しないことも考えうるんじゃないの?
ってことを言ってるんだけど
具体例かぁ。「Pであり¬Pである」って具体的じゃないかなぁ。
ていうか具体例求めるなら論理記号っていらないよね。
具体例って、唯物論的なにおいがするね。ぼくそーゆーの嫌いダナッ。

クリプキさ、よーするにクリプキ。ね。概念として考えてよ。
「P∧¬Pは矛盾である」というのは、たまたま今まで成立したのであって
絶対じゃないかもしれませんよね。
487考える名無しさん:04/10/26 23:36:47
http://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=0130&webCode=00093102004

20世紀の天才哲学者クリプキさまの著書
488考える名無しさん:04/10/26 23:37:18
クリプキに 関する 著書 でしたー。
489考える名無しさん:04/10/26 23:39:14
ttp://www6.plala.or.jp/swansong/2/001230ver2.html

この、クリプキたんの考え方をふまえての質問です。
490考える名無しさん:04/10/26 23:41:47
ところで、なんで、この板には天才クリプキのスレが無いんですか?
クリプキの話をすると鬱になるからですか?
491考える名無しさん:04/10/26 23:46:26
東京都内に哲学の勉強会とか読書会ってありますかね?
大学を卒業して哲学を語る場が無くなりました。
私の専攻は分析系ですが分野は問いません。色々な話がしたいです。
492考える名無しさん:04/10/26 23:53:33
>>486
>P∧~Pが矛盾であってなりたたない、という矛盾律がさ
>実は間違ってるってことがありえるんじゃないの?
>Pと~Pが矛盾しないことも考えうるんじゃないの?

だから、貴方の言う「矛盾」って何なの? 形式論理学で「矛盾」と
いうのは、全てのケースにおいて真理値が偽になるような種の命題の
分類名でしかありません。そういう定義の命題を、そういう名前で
呼ぶのです。だから「P∧~P」が「矛盾」なのは定義からして当たり前なの。
あなたはこれ以外のどんな意味で「矛盾」という言葉を使ってるんです?
493考える名無しさん:04/10/27 00:00:13
>>482
左右ではなく向きだけが変わる。手袋の比喩がそれを指しているなら、その通り。

>>477
P∧¬Pが矛盾律であるというのは、論理という公理系を成り立たせている公理の1つ。
そしてある公理系の中で公理そのものを証明することはできない。
要するに、なぜ論理が正しいかを「論理的に」説明することは無理。論点先取になるから。

その意味で、別にクリプキを持ち出さなくても他の公理系の可能性はあると思うよ。
でも他の公理系で「P∧¬Pが真」といっても、そのときの「真」という語の意味も命題自体の意味も
何もかもが論理の中で通用する意味とは違ってしまっていることになるよ。
494考える名無しさん:04/10/27 00:00:18
>>492
だから、偽じゃないかもしれないですよね
P∧¬Pが。

つまり、恣意的に記号の上で断定してしまっただけで
哲学的には、偽じゃないかもしれない。
当たり前だというあなたの判断が、「真か偽か」という判断ではなく
記号の意味、記号の解釈にとらわれてしまっているのではありませんか。
最初に考えるはずの「真か偽か」を、記号の定義に縛られてしまって
見失っているのではありませんか。
「矛盾」というのは、「PであってPでない」こと、それ自体をさしているのであって
「真か偽か」というのは別のものとして考えています。
しかし、一般的には、<矛盾>はあなたのおっしゃるとおり「命題が偽である」と言う時に使われる言葉ですよね。
僕が>>486で使っているのは<矛盾>のほうです。カッコつきで言った意味の「矛盾」とは違います。

定義が先行してしまって「ほんとうに真か偽か」というところと離れてしまっているのではありませんか?
495考える名無しさん:04/10/27 00:05:08
>>493
うん、なるほど。論点先取ですか。

後半ですが、たしかにそうですよね。
で、公理系の選択で意味の変わってしまうような「真偽」って
論理学的にはおもしろいのかもしれないんだけど
哲学的に求めているものだっけ?という疑問があります。
496考える名無しさん:04/10/27 00:10:32
>>494
>だから、偽じゃないかもしれないですよねP∧?Pが。
>つまり、恣意的に記号の上で断定してしまっただけで
>哲学的には、偽じゃないかもしれない。

これも論理学における「偽」と違う意味であなた「偽」を使っている。
「矛盾」同様、ちゃんと具体的にこれらを定義しないことには全く話になりません。
「偽じゃない」と言ってれば偽じゃなくなるわけではないのです。
「量子力学はウソかも知れない」と百回言ったところで量子力学はウソになりません。
497考える名無しさん:04/10/27 00:10:30
量子力学をやるとP∧¬Pだったりするよね
498考える名無しさん:04/10/27 00:16:53
>>496
うーん・・・論理学の「偽」っていうのが
僕の使っている<偽>と違うというなら
やっぱり僕は論理学ってキライですね。
<偽>ってのは、客観的に存在しない、成立しない、という意味です。
論理学の「偽」はそういう意味じゃないんですか?
じゃぁ、論理学って、何をしてるんですか?
論理学の内部世界のルールが
その外部の世界では「客観的に」成立しないってことですか?
499考える名無しさん:04/10/27 00:24:30
>じゃぁ、論理学って、何をしてるんですか?

論理学入門の教科書でも読んだ方が早いでしょう。
また、今では論理学にもいろいろあります。
真偽だけの単純な命題論理が全てではありません。
500考える名無しさん:04/10/27 00:25:25
【必然】様相論理 Vol K【可能】
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1088759965/
501考える名無しさん:04/10/27 00:26:28
数学板:数理論理学やりたいのになんで哲学科なんだよ!
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/math/1072058641/
502考える名無しさん:04/10/27 00:27:16
どうして頭悪いって言うのに
おしり悪いって言わないのですか?
503考える名無しさん:04/10/27 00:29:13
そんなこともわからんとは、なんておしり悪い奴だ!
504考える名無しさん:04/10/27 00:35:02
>>502
言うよ。
戦争にひょこひょこ出掛けて征く領主。
505考える名無しさん:04/10/27 00:36:05
近代論理学はほとんど数学の一分野でしょ。
人間の論理的思考を抽象化・体系化して解明するもの、
とでもこじつければ言えるかも知れんが。
物理学にも経済・経営にも土木建築にも応用できる便利な知。
506考える名無しさん:04/10/27 00:37:39
>>500-501
ありがとう。

そっか、論理学は哲学じゃなく数学なんだ。
だったら文句言ってもしかたないな・・・
数学なら、僕には興味無いね。哲学じゃないし・・・
方法として、ある程度有効なことは間違いないけど
哲学とは別のもんだね。

数学板にもクリプキスレないんだ・・・

>>502
悪いおしり って 卑猥ですよね。
507考える名無しさん:04/10/27 00:46:15
数学原論は哲学でもやる。
508考える名無しさん:04/10/27 02:19:08
>>476
なんか、それっぽかったからです。
板違いでしたか。。ごめんなさい。
509考える名無しさん:04/10/27 02:26:15
いや このスレで聞く分には構わない
510考える名無しさん:04/10/27 03:25:09
>>508
いや、そうじゃなくてさ、3じゃなくて1を聞く方が
良かったんじゃないかってこと。
511考える名無しさん:04/10/27 04:03:33
(1)ぶっちゃけ、社会契約だよね。
512考える名無しさん:04/10/27 04:03:58
そうです
513考える名無しさん:04/10/27 04:07:19
まぁそれも一つの答えではあるね。
514考える名無しさん:04/10/27 09:48:59
>>502
頭が悪いといっておしりを叩くようなものでしょう。
515考える名無しさん:04/10/29 17:55:11
「ゴッゴル!ゴッゴル!」ってなに?
516考える名無しさん:04/10/29 18:46:11
517考える名無しさん:04/10/29 19:34:15
>>502
頭は悪い、尻は軽い。ただの慣用。
518考える名無しさん:04/10/29 20:54:44
現象学が解らない_| ̄|○
いま「はじめての現象学」って本を読んでるんだけど、もう最初っからつまづいてる。

「身体の同一性(共通性)に基づく経験の同一性が、真偽や善悪の根拠なのだ」

というようなことが書いてあるみたいなんだけど、経験の同一性はどうやって判断してるの?
あと、経験の同一性というときには他者の存在がなぜか前提されてるみたいなんだけど、
他者によって「客観」が定められるなら、他者の存在自体は客観という枠組みでは収まらないはず。
現象学では他者はどういう位置づけされてるの? 

入門書で100ページも行かないうちにつまづいた(´・ω・`)
俺の読解能力が低すぎるのか、もっと先を読めばきちんと書いてるのか。
519考える名無しさん:04/10/29 21:03:48
>>518
100ページならいいほうだ。俺は「現象学入門」の最初のページで躓いた覚えがあるぞ。
520518:04/10/29 21:14:44
>>519
なんと。うーむ……。
現象学ってのは敷居が高いのかなあ。
521考える名無しさん:04/10/29 21:50:38

きみたちには ちと早いかも・・・
522考える名無しさん:04/10/29 23:38:14
竹田青嗣の『現象学入門』だったら、悪いのは本の方だと思う。
この人の書くもの(特に入門書系)は本当にダメ。
鷲田清一の『分散する理性』とかの方が多分ずっといいんじゃないかなあ。
別にアンチ竹田でも鷲田ファンでもないけど、事実だからしょうがない。
523考える名無しさん:04/10/29 23:44:30
「避難所生活で、ペットを連れて行けない。それは仕方がない」
果たしてそうなんでしょうか?諦めることが正しいのでしょうか?
ペットも家族と同じなら、これは赤ん坊を置いていくのと同じなんじゃないでしょうか?
524考える名無しさん:04/10/29 23:49:59
>>523
こっちに書いたほうがいいと思うよ。
◎◎ 人生相談総合スレッド@哲学板 ◎◎
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1096590923/
525考える名無しさん:04/10/29 23:50:56
避難所はその家族だけが暮らす場所じゃねーかならな。
他人にとってはただの獣だ。
526考える名無しさん:04/10/30 00:15:42
>>524
人生相談というわけではないです。ただ、当たり前というところに危険なものを感じました。
当たり前で通していては、未来永劫変わることができません。
>>525
獣だけを隔離して避難させることはできると思うんです。
なぜそれをするように働きかける人が出ないのか不思議です。
被災者側からそういう訴えが出てもいいはずなのに。
わがままと一蹴されるかもしれませんが、
黒人差別廃止運動も、ある意味わがままを通そうとした結果生まれたものではないでしょうか?
無理やり納得し、要求を押し殺すのはよくないと思います。
527考える名無しさん:04/10/30 00:17:35
>>526
ここでごちゃごちゃ言ってないで新潟の現場に行って理屈こねてろ
528考える名無しさん:04/10/30 00:20:07
「うちは犬2匹と猫一匹入れて8人家族だからその分食料を多く配給しろ」
という家族がいたら、俺ならぶち殺す。
529二酉:04/10/30 01:13:41
>>526
人が食べるご飯も足りてないのにどうやってペットのご飯を調達するの?
獣だけを隔離して、世話は誰がするの?人を助けるだけでいっぱいいっぱいなのに?
それに、どうしてペットは保護しなくちゃいけないの?愛玩動物じゃなく、
生活の糧である鯉だの牛だのは動かせないから、危険を承知で地元に残る人もいるのよ。
それらが死んでしまったら生計を立てるコトはすごく難しいのに、あえて諦めた人だっているのよ。
自分達の暮らしを支えるものだって諦めなくちゃいけないのに、
どうして>>526さまはペットは諦めたらいけないとお思いになるの?
530考える名無しさん:04/10/30 01:28:39
黒人と犬猫を同レベルで考えられるって凄いですね
531考える名無しさん:04/10/30 09:09:19
しかし、他人にとっては人間であろうとも邪魔モノだと思うんですが
結局、うんこのしまつとか、夜吼えるとか、なんか汚いとか
そういうところに行き着くんだろうな。

普段は命は大切にしなさい
動物であっても大切にしなさい
といいながら、
災害時にはポイしなさいってのが
オトナの世界。
532考える名無しさん:04/10/31 13:43:18
>>523-531
新潟中越地震:どうする被災地ペット 動物救済本部を設置
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20041031k0000m040134000c.html
533考える名無しさん:04/10/31 14:10:11
漏れロボトミー手術受けたいんですが。
まだこの世界にやってるとこあるんですか?(非合法でもかまわん)
534考える名無しさん:04/10/31 15:22:23
なぜガルマは死んだのですか?
535考える名無しさん:04/10/31 16:09:39
素朴な突っ込みで悪いが、未だに現代に
人間とペットが同じモノを食べてると思ってる人間なんて
いるんだな・・
536考える名無しさん:04/10/31 18:19:57
>>523-535のペットですが、何か。
537考える名無しさん:04/10/31 19:43:16
なぜどの時代も統治する人間は必要なんでしょうか?
村には村長がいる。政治には総理大臣がいる。国には皇帝がいる
統治する人間も、よく考えたらそんな義理ないですよね
538Tar ◆SQIDAUQYpc :04/10/31 19:44:49
>>534
怪我したから。
539考える名無しさん:04/10/31 20:04:33
>>537
ほにゃららは、君臨すれども統治せず。
540考える名無しさん:04/10/31 20:47:15
とっても明るい哲学者って誰ですか?
541考える名無しさん:04/10/31 21:22:50
542考える名無しさん:04/10/31 21:59:12
>>540
ベンサム。明るすぎて一部では「思想がない」とまで言われてるほど。
更に言うと、実はその一部の方が哲学業界では数が多い。
543考える名無しさん:04/10/31 23:43:29
>>534
はいはい坊やだからさ
544考える名無しさん:04/11/01 16:52:35
文化相対主義について調べてるんだけど誰かヒント下さい。
文化の違いを優劣化してはダメで受け入れなければいけないのはわかるんだけど
何でそれがある人たちにとっては魅力的なものだと考えられるの?
minorityな人たちにとって、多数決?を防ぐための言い訳になるから?
他には何が考えられるのですか??
545考える名無しさん:04/11/01 16:57:40
>>540-542
ミルは?
>>544
minority研究は魅力的だと思わないか?
546考える名無しさん:04/11/01 17:06:20
みなさん論文を書くのにソフトは何を使われていますか?
ワードは使いたくないし、エディタだと欧文入力や文字装飾ができないしで悩んでいます
やっぱりTeXを使われてる方が多いんでしょうか?
547考える名無しさん:04/11/01 17:10:01
OpenOfficeでいいじゃない。
548544:04/11/01 17:10:33
>545
レスどうも。
でも自分が聞きたいこととはズレてる気がする。
説明が悪かった。ごめん。
文化相対主義を支持している人たちは、
何の利点があってそれを支持しているか、その理由が知りたいんです。
で、その理由が何故文化相対主義を支持することになるか。
よかったらまたレス頼みます。
549考える名無しさん:04/11/01 17:16:08
>>547
ワープロソフトは長い論文になると重たくてストレスがたまるので気が進まないです
550考える名無しさん:04/11/01 17:19:24
TeXでいいならいいんじゃね?
551考える名無しさん:04/11/02 18:22:34
ハイデッガーの「同一性と差異性」の邦訳は理想社版選集のしかありませんか?
552545:04/11/02 18:52:04
>>548
レスピントズレスマソ。
これからは移民社会だから、移民したい、受入れたい側にとっては魅力的。
553考える名無しさん:04/11/03 22:23:54
すいません。前にも一度書き込みしたんですけど
ちゃんと質問をできていなかったようなのでもう一度質問させてください。
エマニュエル・ル・ロア・ラデュリによって
書かれたモンタイユーについてです。
その中のConcepts of time and spaceについての要約を教えて欲しいんです。
要は、モンタイユの村に住む人は時間や空間に無頓着だったってことですか?
きっと彼らなりの哲学がそこにあったのでしょうけど、
どうもよく理解できないんです。
特に空間の事についての所は何を言ってるのか、
何がポイントなのか掴めませんでした。
日本語訳を読めばいいのかもしれないんですけど海外で勉強しているので
そういうものが手に入りません・・。
ネットで調べてみてもなんだかよく分からないんです。
誰か助けてください・・・。
 >>553
 世界史板で尋ねたほうが良いのかもしれない。
555553:04/11/04 01:50:21
わかりました・・・あのーでももし分かる方がいたら教えてください。
お願いします。
556考える名無しさん:04/11/04 09:45:54
哲学と心理学って全然違いますか?
557考える名無しさん:04/11/04 09:57:00
>>556
全然違うねえ。心理学者は、心になんか興味はないんじゃないかな。
558考える名無しさん:04/11/04 12:00:30
まず、心理学者は僕から個性を奪うよ。
カウンセラなんかもそうだね。
僕がパターンにはめられていくんだよ。
559考える名無しさん:04/11/04 13:14:18
まあ興味がないのは、哲学者もだけどね。
560考える名無しさん:04/11/04 14:14:35
どうしてこの板はバカばっかりなのですか?
561考える名無しさん:04/11/04 14:24:06
>>560
この板はあなたの心の鏡だからです。
562考える名無しさん:04/11/04 15:13:15
馬鹿ハッケソ
563Seb ◆Ec8svtWCj2 :04/11/04 19:58:20
>>560
荒している人も、荒しを演技している人達と
真性のDQNが居るけど、どっちも馬鹿ではないかもね。

色んな意味で。
564考える名無しさん:04/11/04 22:28:45
色んな意味で馬鹿なレスですね
565考える名無しさん:04/11/04 23:57:07
一体何が2ちゃんに起こってんの
566考える名無しさん:04/11/05 11:41:26
哲学やりたがることそのものが馬鹿だからでしょ。
567考える名無しさん:04/11/05 13:17:23
情報通の俺がまとめると
法務省から臨時閉鎖の要請があって
右翼の圧力があって
ハックされてパーミッションを書き換えられて
ア○カイダからアタックがあって
鯖の電源が抜けていたらしいよ
568考える名無しさん:04/11/06 06:05:59
最後の行だけ当たってる のか
569考える名無しさん:04/11/06 19:30:16
>>560

阿呆!
570Seb ◆Ec8svtWCj2 :04/11/07 22:32:02
馬鹿馬鹿って、簡単に使う奴は微妙。
他人を貶めても自分の姿は変わらんだろうに。

掲示板じゃあ、言葉はその人を映す鏡なんだから
もう少し日本語選んだ方がいいかもね。
571考える名無しさん:04/11/07 23:25:12
選び抜かれた日本語を駆使する書き手は流石に一味違う
572Seb ◆Ec8svtWCj2 :04/11/08 01:09:02
>>571 厳密に言うと「駆使」で言語の用途を修飾するのは間違っている。
煽りでツッコミ所作ってどうする。
573考える名無しさん:04/11/08 01:16:10
ポリチカリーにコレクトじゃなくっちゃね
574考える名無しさん:04/11/08 01:19:11
厳密に言うと
「厳密」とかゆうやついねーよ
575考える名無しさん:04/11/08 01:21:14
バーカ、バーカ
576考える名無しさん:04/11/08 09:00:02
藻舞ら雑談は板分割スレでやれ。
577考える名無しさん:04/11/08 19:08:00
ウィトゲンシュタインの論理哲学論と論理哲学論考とは同じものですか?違いは何ですか

論理哲学論考とツァラトウストラはこう言ったの英訳本をアマゾンで一時間さがしてるんですが見つかりません何方かヘルプ orz
578考える名無しさん:04/11/08 19:22:12
論理哲学論と論理哲学論考は同じものとわかりました。論理哲学論考の英訳はみつかりました。
579考える名無しさん:04/11/09 01:34:45
ヴィトが「語りえぬもの・・」とか「哲学問題はインチキ問題だ」といったのは
カントに対する揶揄なんだよ。ワカタ?
580考える名無しさん:04/11/09 01:42:24
カントではないだろう・・・
581考える名無しさん:04/11/09 08:54:58
デカルトでしょ?
582考える名無しさん:04/11/09 20:21:47
「他人との関係における自分のプラス面、マイナス面」
 ↑この質問の意味がよく分かりません。どのように答えれば良いんでしょうか?

この質問は、
・自分が他人と接することで、自分が相手に与えるプラス面、マイナス面という意味なのか

・自分が他人と接することで、相手から自分が受けるプラス面、マイナス面という意味なのか

どっちなんでしょうか?
583考える名無しさん:04/11/09 20:24:48
>>582
文脈がわかんないとどうしようもない。

その文だけなら解釈は自由だよね?
584考える名無しさん:04/11/09 20:30:47
>>582
どっちにも取れる。そういうときは質問者に聞き返すべし。

つか、哲学の基本は曖昧な質問に対して聞き返すことだよ。
たとえば「人生に意味はあるのでしょうか?」とか聞かれたら、
「まずは『人生』と『意味』を定義してくれ。話はそれからだ」と答える。
585582:04/11/09 20:38:19
>>583
レポートの設問の一つとして設定されたので、文脈がなく困ってます。
(口頭で「他人との関係における自分のプラス面マイナス面」と言われただけ)

もう一つ、
「自分の生活の原理原則(ポリシー)」という質問もあるのですが、

こちらは例えば
「私は金銭の貸し借りはしないようにしてる・・・何故なら〜だから。」みたいに書けば良いのでしょうか?


586582:04/11/09 20:40:33
哲学の講義を興味本位で受講して戸惑ってます。
講師の言葉の言い回しが捉えにくく取っ付きにくいです。

とりあえず
・自分が他人と接することで、自分が相手に与えるプラス面、マイナス面
・自分が他人と接することで、相手から自分が受けるプラス面、マイナス面
両方を書いておこうと思います。
587考える名無しさん:04/11/09 22:02:45
そういうときは、手をあげて質問しないとダメだよ。
きっとわざとそういう曖昧な設問をなげかけてんだ。
質問されたら喜んで説明するんじゃないかな?
588考える名無しさん:04/11/09 22:06:07

    |    
―――――――
|       |
|     ――――
|     |   |
○     ●   ●

○は●の2倍の重さ。

友の友によると
アルキメデスはこの天秤は釣り合っているって言ったけど
1800年くらいして、これおかしいんじゃね?って言った人がいる
らしいです。
はたして本当でしょうか。どうやって調べたらいいのかもわかりません。
589考える名無しさん:04/11/10 06:49:43
あの 質問です。哲学に興味がでてきたんですが難しくてよくわからないんです。観念論と唯物論ってなんなんですか?むづかしかもしれませんが具体的に教えてください。 
590くらひと ◆ncKvmqq0Bs :04/11/10 09:26:32
観念論は、精神(ガイスト)を物質(マテリアル)に敷衍し、唯物論は、その逆かな?
違うかも知んないけど。
591考える名無しさん:04/11/10 13:28:05
唯物論は、世界が「物」で出来ているとする立場。当たり前のようだが、
あなたの心も、「物」として見られます。物がすべての考え、それが唯物論。
まあ、こんな考えを抱くのにはロクなのがいない。科学者は大抵、唯物論者。
心は物と思っている。
ところが、観念論者は、逆に「心」がすべてというわけ。「物」というのは
心の所産で、心がなかったら存在しないと考えるわけです。
「観念」という言葉は難しいので、「心」と言い換えておっけー。

唯物論は「もの主義」、観念論は「こころ主義」。
まあ、ぶっちゃけた話、現実主義者(リアリスト)と理想主義者(アイディアリスト)の違いです。
592考える名無しさん:04/11/10 13:39:29
存在論的 と 存在的 の違い

なんのことやらさっぱりで・・・
593厨房 ◆do/mqqtlxk :04/11/10 15:10:15
毎夜、当たり前の様に上下運動を開始する右手
それに答える様に肥大化する我が息子
セックス「代用」に始めたオナニーだが、
今現在、それを凌駕する何かを感じる
下ネタと解釈されるのは当然です。
如何解釈されようが、その人が思う、
オナニーという一つの行為は哲学的に何なのか問いてほしいのです。
594考える名無しさん:04/11/10 15:16:42
>>591
>当たり前のようだが、あなたの心も、「物」として見られます。
ひどい勘違いだな。
自分でよくわかってないこと人に教えるなよ
595589:04/11/10 15:34:29
>>590>>591>>594ありがとうございます。なんかむづかしいですね。
この世界を認識するにあたって、人間においては五感から得られるものを脳が世界と認識してますよね。それは「物」が独立して存在はしているが、認識している世界が独立した客観的(?)事実としてあるのではなく脳が作り上げたということなんでしょうか?
このような立場に立って考えると科学など(哲学も?)五感から得られる世界の真理追究ってことになるんですかね?観念論や唯物論と関係ないのかな?
596589:04/11/10 15:40:18
あつちょっと待ってください。よくわかんなくなってきた。五感はなんで存在するんでしょうか?脳の働き?ん?
597考える名無しさん:04/11/10 15:44:48
>>595
例えば視覚で言えば、あなたの眼が感知するのは「物」の表面で反射された
光であって、「物」そのものではない。
どれだけがんばっても「物」そのものを感知することは人間にはできないわけ。
じゃあそういう「物」そのものってのは、本当に存在するのか?そんなものの
存在をどうやって証明できるのか?って考えるのが観念論の始まり。
598589:04/11/10 15:58:05
>>597なるほど。ありがとうございます。では唯物論ってのは、なんなんでしょうか?脳の中のシナプスだニューロンだの電気信号が作り上げてる・・・。ん?またよくわかんなくなってきました。
599考える名無しさん:04/11/10 16:13:06
>>598
唯物論ってのは素朴実在論ってのとセットになってる。
素朴実在論ってのは、>>597で挙げたような疑問は棚上げにして、
とりあえず「物」ってのが存在するんだ、なぜならそう仮定すれば
この世界で起こってるほとんどの現象がうまく説明できるから、
という立場。
唯物論ってのは、この「うまく説明できる」現象のうちに
人間の精神活動まで含める考え方。
いわゆる「心」ってものも結局は「物」が生み出しているんだ、
ということ。
600考える名無しさん:04/11/10 16:17:38
え、それ別に、素朴実在論じゃないじゃん
601考える名無しさん:04/11/10 16:20:30
>>600
へ?ちがうか?
602考える名無しさん:04/11/10 16:28:18
うーん。>>597とあわせてもの凄く好意的に読めばあたってなくもないけど。

「見えてるままの物が見えてるままに存在する」ってのが素朴実在論の
中心テーゼ(テーゼというほどではないけども)であって、これを外すと
「素朴」実在論にはならない。

> とりあえず「物」ってのが存在するんだ、なぜならそう仮定すれば
> この世界で起こってるほとんどの現象がうまく説明できるから、
> という立場。
というのは、(「物」が「見えてるままの物」に限定されないなら、例えば
電子みたいな理論的な物でもいいなら)素朴実在論じゃなくて、科学
実在論とか、もっと「素朴じゃない」「洗練された」実在論のほうだよ。
前期パトナムとかもそう。
603考える名無しさん:04/11/10 16:37:09
>>602
ああ、そういうつもりで書いたんだけど、確かに>>599だけじゃ説明不足だな。
フォローサンクス。
604考える名無しさん:04/11/10 16:44:06
こっちこそ早合点気味に>>600みたいなつっこみを
ついやってしまった。今は反省している。
ごめんね。
605考える名無しさん:04/11/10 16:49:48
しかし、神経シナプスとかは直に目に見えるもんじゃ
ないんで、素朴実在論と唯物論を組ませるのは微妙かも。
科学実在論と唯物論、ってんなら全然問題ないけども。
606考える名無しさん:04/11/10 16:51:24
        ________∩_∩
     /   ノ ヽ (  ノ⊂ ̄))) ̄⊃
     /|ヽ  (_ノ  ._ ̄  0'ヽ 0'
    / |ノ  .)    (_)  ヽ  i (   ムシャムシャしていた。
 ∋ノ |  /――、__  ./(∩∩)  草なら何でもよかった。
      / /| ヽ__ノ   | / ./     今は反芻している。
    | ( | ( ’’’    | ( /
    |__ヽ.L_ヽ        Lヽ_ヽ
''" ""''"" "'''''" ""''"" ''" ""''"" ''" ""''"" ''" ""''"" "'''.

ROMってるものからすればもっとつっこんでくれたら面白いんだが、質問スレの範囲を超えてしまうかな。
両者乙。
607考える名無しさん:04/11/10 18:26:01
てか別に単なる実在論でいいんじゃないのか?
608考える名無しさん:04/11/10 18:44:23
>>607
でも
>>599
> とりあえず「物」ってのが存在するんだ、なぜならそう仮定すれば
> この世界で起こってるほとんどの現象がうまく説明できるから、
> という立場。
というような正当化を試みている素朴実在論なんて見たことない。
素朴実在論ではない実在論、という意味で「単なる実在論」と言って
いるんなら同意するよ。
609考える名無しさん:04/11/10 18:59:31
>素朴実在論ではない実在論、という意味で「単なる実在論」と言っているんなら
そういう意味で言っているんです
いろんな「○○実在論」を全部ひっくるめた実在論ってこと
610考える名無しさん:04/11/10 19:05:41
素朴実在論以外の、な。
>>602に既にある
> 素朴実在論じゃなくて、科学
> 実在論とか、もっと「素朴じゃない」「洗練された」実在論のほうだよ。
ってこったろ?
611考える名無しさん:04/11/10 20:17:41
>>610
いや、別に素朴実在論を含んでもいいんじゃないの?
シナプスはちっちゃくて見えないから
素朴実在論は唯物論とは合わないって、
なんかおかしくないか??
メカニズムはわからんけど、脳味噌が心を生み出してるんだ、
ってのじゃだめなの?
612考える名無しさん:04/11/10 20:21:46
>>611
いや、シナプスの話関係ない。>>599
> とりあえず「物」ってのが存在するんだ、なぜならそう仮定すれば
> この世界で起こってるほとんどの現象がうまく説明できるから、
> という立場。
というのが素朴実在論ではない、ってだけのこと。

そもそも
> メカニズムはわからんけど、脳味噌が心を生み出してるんだ、
ってのは、素朴実在論の中にいる限りは、>>599が言いたいような
「説明」にならない。
613考える名無しさん:04/11/10 20:50:34
>>594
唯物論は「心を物として見る」でなんでいけないの?
要は心の作用をすべて生理学的な観察可能な現象に還元してしまうことでしょ?
例えば思考は大脳の生理作用になってしまうとか。つまり「心=脳」みたいに
なっちゃうわけでしょ?
あるいは、全部「行動」に還元する行動主義とか。要するに見えるもの重視。
見えないものは信じない。これが素朴実在論と思うけど、違う?
614考える名無しさん:04/11/10 20:55:23
まあ、違っててもどうでもいいけど。
615考える名無しさん:04/11/10 21:00:27
>>613
還元されてしまったものは普通はもう基礎的な存在者では
ないでしょ。心を還元することは、「心=物」ではなくて
「心=物で作られた何か」と言うことだから。
616考える名無しさん:04/11/10 21:07:02
還元という作業が現にあるというよりも、むしろ無意識のうちに
前提としてやっちゃうから素朴なんじゃないの?
唯物論者は心を「否定する」のであって、その否定がこんなふうに
素朴に行われているのが問題かと。まあ、否定するかぎりは
それを物以外の何かとしてはじめに前提してるんでしょ。
617考える名無しさん:04/11/10 21:08:57
どう答えたらわかってもらえるのかな。

『まあそれはある意味素朴だよね。でも哲学でいう
「素朴実在論」ってのはそれとは別物だから』
みたいな。
618考える名無しさん:04/11/10 22:12:09
倫理的に生きることと、道徳的に生きることはどうちがうのですか?
619考える名無しさん:04/11/11 04:13:44
>>617
そんじゃその「素朴実在論」ってのを説明してよ。誰が定式化したの?
観念論はデカルト、カント、ドイツ観念論という伝統があるよね?
それから、バークリーなんかは観念論の極端な例でしょ?
まあ、個々人で観念の意味が変わってくるけど、哲学では観念論といえば
そういう人達でしょ?
アトム論者とか実証主義者が実在論なの?
620考える名無しさん:04/11/11 05:03:13
入門書読んで粋がってる奴が偉そうに自分の考えなんてないのに
唯物論なら知っているみたいな態度を取っているだけだからどうでもいいのでは?
どーせ、そいつは突っ込まれるとなんにも答えられないと思うよ。
621589:04/11/11 18:38:30
>>599みなさん 返事遅れてすみません&ありがとうございます。なぜかわかんないですが598のあと急にアク禁になりまして。
また質問いいですか?唯物論とプラグマティズムって関連性はあるんですか?なんか唯物論の「なぜならそう仮定すれば
この世界で起こってるほとんどの現象がうまく説明できるから、
という立場」と主知主義を否定するものが似てるかなと思いまして。あと永遠回帰ってなんですか?なんとなくわかるんですが具体的には全然わかんなくて。
622考える名無しさん:04/11/11 18:53:52
「なぜならそう仮定すればこの世界で起こってるほとんどの現象がうまく説明できるから]
ってのは>>599が勝手に付け加えただけで、それは実在論とか唯物論とは関係ない。
別になんか不都合があっても、ただ単に好きだからって理由で唯物論の立場を取っても、
個人的な立場の問題としては何の問題もない。

ただ、人に「どうしてその立場を取るのか」と聞かれたときに相手を納得させるには
ちゃんとした理由がなくちゃいけないだろうから、その理由の一つとして
「なぜならそう仮定すると・・・」ってのがあるってだけで、これを理由とする立場は
あなたの言うとおりプラグマティズムです。
623考える名無しさん:04/11/11 18:56:09
>>621
>あと永遠回帰ってなんですか?なんとなくわかるんですが具体的には全然わかんなくて。
どこまでわかってるのか書かなきゃ答えようがないだろ
624考える名無しさん:04/11/11 19:11:17
>>622ありがとうございます。
>>623すみません。ニヒリズムにより価値の否定(?)は良悪・進退の判断基準を失わせ、それにより昨日と今日の差がわかりようがないことですよね(?)なんでそれが永遠に回帰になるんですか?
625考える名無しさん:04/11/11 19:25:33
永遠回帰は哲学じゃなく思想なんじゃねーかね?
626考える名無しさん:04/11/11 19:33:48
>>625エツ・・・。そうなんですか?
627考える名無しさん:04/11/11 19:47:30
だって、それまでのニーチェの話からしても
飛躍しすぎでしょ?
根拠とかあるわけじゃないし論理的な説明ってあんまないんじゃないかな?
永遠回帰の意味は説明してくれてるけど・・・。なんでみんなあんな簡単にうけいれてくれちゃうんだろ?
それとも、信じちゃいないけどトリヴィアとか薀蓄的に解説してるだけなのかな?
僕はただの思想だと思います。
628考える名無しさん:04/11/11 20:26:47
>永遠回帰は哲学じゃなく思想なんじゃねーかね?
 
 哲学も思想じゃないの?
629考える名無しさん:04/11/11 20:29:15
>>628
微妙なんですが、哲学と思想は
要求される論理の精密さ、緻密さのレベルが
全然違うと思います。

どこまでもなぜを追求していくのではなくて
こういうもんなんだよ!わかったか!っていうのが思想。
630考える名無しさん:04/11/11 21:11:12
緻密なやり取りですこと
631考える名無しさん:04/11/11 21:41:12
>>630
僕は哲学と思想の違いを説明したのであって
僕や、この板の人間の大半は決して哲学者ではないし
哲学的なレスをかえそうと思ってるわけでもないので
緻密さをもとめるのは筋違いではありませんか?
632考える名無しさん:04/11/12 11:37:25
哲学の成果として統一した判断体系を書き表したものが思想でしょう。
633Seb ◆Ec8svtWCj2 :04/11/13 17:00:42
分からぬ事は分からないと表明せねば、議論は混迷するわけで
こんな感じ?とかで表現し合えば更に解決の糸口は遠のく訳で

ttp://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%BB%D7%C1%DB&kind=&mode=0&jn.x=25&jn.y=11
(1)人がもつ、生きる世界や生き方についての、まとまりのある見解。多く、社会的・政治的な性格をもつものをいう。
(2)〔哲(※哲学的用例に於いて)〕〔thought〕単なる直観の内容に論理的な反省を施して得られた、まとまった体系的な思考内容。
(3)考えること。考えつくこと。
>>621
私もアク禁になりまして、遅レスですが。
私の理解ですが、唯物論とは、(物質)現象学的実在論
観念論とは、(精神)現象学的実在論の事では無いでしょうか?
635考える名無しさん:04/11/14 01:28:27
カントの先験的主観とデカルトのコギトの違いを教えてください
636考える名無しさん:04/11/14 09:57:02
>>619
ちょっと過去ログ見れば>>602に書いてあるじゃん
637考える名無しさん:04/11/15 01:39:15
誰か>>635に答えてくれませんか?
デカルトとカントって哲学者のなかでも最メジャーだろうから
哲学板の人ならみんな読んでるだろうと思って質問したんですけど
638考える名無しさん:04/11/15 02:06:39
>>635
デカルトのコギトは、経験の内容は疑えても経験の存在自体は疑えないという
ことからその経験の主体の存在を示すもの。こっちは有名なんで知ってると思うが。

カントの先験的主観はちょっと長くなるが……
まずカントの場合は、経験可能な世界全部が観念(心)の中にしかないというところから始める。
観念世界の中にその観念を作り出してる自分は現れないけど、観念の中には観念の自分がいる。
んで観念の中の自分と観念世界の関係をそのまま観念を作ってる自分に投影するというか、逆かな、
要するに観念世界を作る主体でありながら同時に観念世界の中に位置づけられる一個人でもある
という循環した自分の位置づけ方及び世界の認識の仕方を超越論的構成といって、
そのような自分を超越論的(先験的)主観という……んだと思う。
これにより、主体は世界の一個人でありながら同時に超個人的な視点を持つことができる。
典型的には、デカルトの懐疑論は経験的観念論で、超越論的には実在論。
一方カントは超越論的観念論なので、経験的には実在論となっている。

ところで、「違いを教えれ」という質問は結構困るんだよね。どういう文脈なのかわからないと答えようがない。
たとえば「イヌとネコの違いを言え」って言われても、そりゃ違うのは分かるけど何を言えばいいのか困るだろ。

ちなみに間違ってたら誰かフォロー頼む。特にカント。
639考える名無しさん:04/11/15 02:15:44
>>637
カントは必読で誰でもそれなりに知ってるが、それゆえあんまりうかつな事いえないんだよなあ。
事柄そのものの難しさもあるし、カント的な厳密さをどう表現するかも難しい。
要するに慎重にならざるをえない。
ちなみに、大事な大事な『純粋理性批判』の読書スレがないのはそういう理由もあると思うんだ。
640考える名無しさん:04/11/15 02:18:53
>>639
読書スレあるみたい。

カント『純粋理性批判』を読みませんか?
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1068346442/l50
641考える名無しさん:04/11/15 02:27:26
>>640
そうか。すまん。
642@@@:04/11/15 17:52:58

哲学用語である ミームってなんでしょうか?
誰か誰でもいいのでできるだけ詳しく超えてください。
お願い致します。
643考える名無しさん:04/11/15 18:09:35
>>642
(利己的)遺伝子、伝統文化、コンピュータウィルスのようなもの、だそだ。訂正、補完よろ。
644考える名無しさん:04/11/15 18:09:40
87 名前: @@@ 投稿日: 04/11/14 18:37:42
meme

メーメじゃないの?

97 名前: @@@ 投稿日: 04/11/14 21:04:08
>meme
>↑
これをどうやったらミームと呼べるのかね?
645考える名無しさん:04/11/15 18:23:08
35まで処女ってのは
カントの人間学的にはどうなのよ?
646考える名無しさん:04/11/15 20:43:09
>>645 漏れ的には聖女
647初カキコ:04/11/16 01:00:13
哲学=物理の前提と思っているのですが
過去の哲学者が唱えていた事が今では「否」とされたりしてるのを見ますと
今肯定されてるものでも後に覆される様な気がしてきます。
無知で申し訳無いのですが、物理で正しいとされた公式が覆された事はこれまであるのでしょうか?

哲学では物理の様に証明する事は出来ないのですか?
結局数字により証明されたもののみが不朽の真理なのでしょうか?

648考える名無しさん:04/11/16 01:17:57
>>647
>物理で正しいとされた公式が覆された事
ニュートン力学に対する相対性理論とか。
あと量子力学もかな。その他にも多分いっぱいあると思う。
649考える名無しさん:04/11/16 01:19:14
>>647
>数字により証明されたもののみが不朽の真理

哲学=物理の前提、というのはよく解りませんが、真理というのが「事物と認識の
一致」のことだとすると、数字によって証明されたものというのは、事物のうちの
量的側面(質の側面を捨象した事物)のみと認識の一致ということになり、哲学で伝統的
に言われてきた真理とは別物であると考えられます。
例えば哲学者ヘーゲルの論理学の有論においては、いわゆる論理学と異なり、
質-量-限度 というカテゴリーの順で論理が発展します。
650考える名無しさん:04/11/16 01:37:58
>>647
・・・化学→物理学→理論物理学→数学 と還元していくに連れて根源的認識や
真理に近づいていくというわけじゃないんだよね。それはただ抽象性が高くなっ
ていくということであって、根源的認識や真理というのはそれらの分野で得た
知見の総体のことなんだよね。
651考える名無しさん:04/11/16 01:47:14
頭悪いね
652考える名無しさん:04/11/16 02:33:31
エラスムスの著作は「痴愚神礼讃」
絵画のタイトルは「愚神礼讃」で正しいですか?
ちなみに痴愚神礼讃って初学者が読んでも楽しく読めますか?
653考える名無しさん:04/11/16 03:06:54
頭良いね
654鳥膚アワー ◆ncKvmqq0Bs :04/11/16 09:53:27
どっちーも愚神礼讃で好いですよ。
捩りなら幾らでも遣りますよ。
655考える名無しさん:04/11/16 14:44:11
>>654
何で2つの呼び方が存在するんですか?単に訳の仕方の問題?
656考える名無しさん:04/11/16 17:37:28
パスカルはパンセで、モンテーニュの「エセー」を下らんと書いてる。

特に断章63なんか。

モンテーニュ。モンテーニュの欠陥は大きい。みだらな言葉。グレネー嬢が
何と言おうと、これは全く価値がない。・・・・その著書全体を通じて、
だらしなくふんわりと死ぬことばかりを考えている。


参考に岩波文庫のエセー買って拾い読みでもすっかと思ったんだが、
買って読む価値あんだろか?
それと、エセーは結構な分量がある。そんな下らないものなら、何で
パスカルは読んだのか?
ひまじんでもあるまい。
657考える名無しさん:04/11/16 18:52:56
昔はインターネットもマンガ喫茶もなかったんだぜ?
暇ならいくらでもあったっつーの
658鳥膚粟生 ◆ncKvmqq0Bs :04/11/16 22:14:13
>>655さんには、ルドルフとイッパイアッテナをお薦めします。
659考える名無しさん:04/11/16 23:53:16
>>658
真似るだけでなく物事の正しさを自分で判断しなさい
ということですか?
面白そうな本ので読んでみますが・・・
660考える名無しさん:04/11/16 23:53:51
ついでにエラスムスの著作で面白いものを教えてください。
661考える名無しさん:04/11/17 00:43:28
R.D.レインの著作はどの順番で読んでいけばいいだろう?
662考える名無しさん:04/11/17 00:45:23
それは意志としては望まない。ただ自然にあったなら見るのも良い
663Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/11/17 00:49:54
>>660
エラスムスの、ではないけれど、
ツヴァイクの『エラスムスの勝利と悲劇』は面白い!
君も読んでみなよ。マジでおすすめ。
664考える名無しさん:04/11/17 00:53:06
モンテーニュはいい。
パスカルは詰まらん、くだらん。
665647:04/11/17 02:42:06
>>648
>>649
>>650
どうもありがとう。
哲学を学びたいと思うようになりました。
666考える名無しさん:04/11/17 08:09:45
>>663
サンクス
667考える名無しさん:04/11/18 04:23:16
カントが自然の合目的性についてどう考えていたのか教えてください
668考える名無しさん:04/11/18 04:37:47
>>661
まず「引き裂かれた自己」でしょう。
669考える名無しさん:04/11/18 11:08:45
暴力批判論(ベンヤミン)
暴力について(アーレント)
大衆の反逆(オルテガ)

暴力について書かれた書籍を探しています。
上記以外では何がありますか?
670考える名無しさん:04/11/18 11:14:34
>>669
今村仁司『暴力のオントロギー』頸草書房
671考える名無しさん:04/11/18 11:15:25
>>661
自伝は面白いよ
672鳥膚粟生 ◆ncKvmqq0Bs :04/11/18 11:51:37
>>667
理性宗教>>>>>自然宗教
673考える名無しさん:04/11/18 11:58:29
質問です 複雑系ってなんですか?
674考える名無しさん:04/11/18 12:03:12
科学の一時期はやった方法論の一つ。
675考える名無しさん:04/11/18 15:42:06
ヘーゲルの弁証法を三位一体説を実例に挙げ3行で簡潔に説明せよ。という試験問題がでたんですがどう答えたらよいですか?
676考える名無しさん:04/11/18 16:29:39
>>675
楽しようってのが見え見えなのに答える人は少ない。
だいたいググッてもすぐでてくるし。
677くらひと ◆ncKvmqq0Bs :04/11/18 16:35:04
美的実存。
倫理的実存。
宗教的実存。
678考える名無しさん:04/11/18 23:50:34
人はそれぞれ独自の世界を持っている。
それぞれの世界が共有できる空間を「社会」という。
言い換えると、
この世には3つの世界がある。
自分の世界、他人の世界、それらが交わる社会という名の世界だ。

これ合ってる?
679考える名無しさん:04/11/18 23:52:20
>>678
君は竹田セイジに似てるね。
680考える名無しさん:04/11/19 00:04:20
>>678
合ってることは合ってるけど、なんかシンプルに言いきりすぎてる気がするワタシがここにいます。
故にあなたとは「社会」観を「共有」できていませんね。
フツーに生きてくためならこんなこと言う必要ないんだけど、ここ哲板だし。
>>679さんが言いたいのも、そういうことかな。
681考える名無しさん:04/11/19 00:21:26
>>678
人それぞれの世界なんてない。あるのは俺の世界だけ。

とか言ってみるテスト。
……でも俺は誰にレスしたんだろう?
682考える名無しさん:04/11/19 00:23:26
世界の種類には、ブルジョア世界とプロレタリアート世界の二つしかありません。
683考える名無しさん:04/11/19 00:42:24
ヌルい質問にしか回答がないのは仕様ですか?
684考える名無しさん:04/11/19 00:44:31
いつものことです。
685考える名無しさん:04/11/19 00:50:41
>>681
自分しか理解し得ないものってあるじゃないですか。
例えば、「ズパッシュ」とか「田中君」とかの俺語系のやつ。
俺語を社会語に直すと、ズパッシュ=口内炎の痛み、
田中君=名前がわからない人を呼ぶときに使う呼び名、になります。
俺語が通用するのが、「自分の世界」であり、あなたにとっての「他人の世界」です。
両者がわかる言葉を使う必要がある世界が「社会」です。

>>679
竹田セイジの顔ってティッシュの箱より大きいですか?
大きいなら似てます。

>>680
中途半端な理解は俺語をつくることになりますね。
社会で生きるためには、完全な理解、他人とおなじ理解が必要になるってことですね。
686考える名無しさん:04/11/19 01:19:35
ああ、これは、竹田っていうよりは西だなw

685くんは西研っていう人の哲学本読むといいよw 君ににてるw
687680:04/11/19 01:56:07
なんか嫌味な言い方の人いるなあ。
変に耳障りのいい表現への反発ですか? それはそれで大事ですね。

ところで、

>この世には3つの世界がある。
>自分の世界、他人の世界、それらが交わる社会という名の世界だ。

これ読んだときのすっきりしない感じがわかった。
これだけなら無問題。
だけどこれは、子ども→青年→大人、ていう図式にスライドさせちゃえる表現だから。
というよりたぶん、これを読んだ人間のほとんどは、そうスライドさせちゃうんでは?
子どもや青年も、すでに社会の一分子なんだよね。つい忘れがちだけど。

おやすみなさい。
688考える名無しさん:04/11/19 13:21:04
カントの「理性の統制的使用と構成的使用」という言葉をよく聞くのですが
どういう意味ですか?
>統制的使用
しなくっちゃ、やらなくっちゃ、だっちゃ。
>構成的使用
したっちゃ、やったっちゃ、だったっちゃ。
690考える名無しさん:04/11/19 14:09:53
詳しく
>>統制的使用
>しなくっちゃ、やらなくっちゃ、だっちゃ。
レイゾン。
>>構成的使用
>したっちゃ、やったっちゃ、だったっちゃ。
デテル。
692考える名無しさん:04/11/19 15:27:43
>>687
そうかみんな比喩か何かだと思っちゃうのか・・・

>この世には3つの世界がある。
>自分の世界、他人の世界、それらが交わる社会という名の世界だ
これは自分を視点に世界を語ったものです。
世界そのものは、
個々人が持つ世界
個々人が持つ世界が共有する空間である、社会という世界
の2つしかありません。(他にあるのでしたら教えてください)
年齢・性別・顔のデカさは関係ないです。
693考える名無しさん:04/11/19 15:37:57
>>691
統制的使用がraisonで構成的使用がd'être?

これで他の人は分かるの? 俺は何言ってるんだか分からん。
694考える名無しさん:04/11/19 16:18:36
馬鹿のゆってることですから
695考える名無しさん:04/11/19 16:22:13

真に受けたら負けだって思ってる
696考える名無しさん:04/11/19 16:41:38
>>693
たぶん>>691は、「構成的」と「統制的」という区別を、
「事実的なもの」と「規範的なもの」という区別と勘違いしてるんじゃないの?
「統制的/構成的」という区分をカントに即してきちんと説明しようとしたら
解釈上の面倒な問題が色々と関わってくるんだろうけど、
同じような区別はカントからは少し離れた場面でも――カントにインスパイア
された仕方で――良く使われるし、そうした一般的な使い方を見てから
カントの議論に戻った方が分かりやすいかも。
例えば、ここ↓とか参照。

http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/8075/rawls.html#3
697考える名無しさん:04/11/19 16:50:43
>>688
理性は悟性認識の多様を統制する人間の機能に対して割り当てられた名称。
悟性は対象から与えられた感覚器官の情報に名前や法則の割り当てをするこ
とで秩序を与える人間の機能に対して割り当てられた名称。
悟性は感覚情報に秩序を与える時に「既に与えられている全体像」に対して
その構成物を決定する形で秩序立てる事から、感覚の法則付けを構成的と呼
んでいる。感覚的全体像から悟性認識により数多の部分に分割されるのだが
、幾つかの分割物を見ても、数多の分割されたもの=数多の分割されたもの
でありそれ以上それ以下のものでもない。分割された、だからなんだとなる。
数多である多様に対して更に何であるかを決定する過程で話題にしているも
のが何であるかが明らかになり始める。小分けされた状態で理解できるなら
何も問題がないが、多様を多様である以外に理解できるものなどいないだろう。
区分けされたものを一言でいうとなんであるか、のように秩序付ける人間の
働きを統制的と呼び、区分けされてない漠然とした全体像の構成物を発見する
事が構成的使用と考えられる。
698考える名無しさん:04/11/19 16:56:14

こんなのばっか・・・
699考える名無しさん:04/11/19 17:03:57
>>698
俺にはよく分からないんだけど、>>697が間違ってるってこと? 
つか違うときは「ちがうよ」と書くんじゃなく「正解はこれだよ」と書いてほしい。
700考える名無しさん:04/11/19 17:05:36
>>698
人が寿司詰めになったプールを目の前にしているところを想像しろ。
その中にいる人はどんな人が入ってるのかなあ、と考えるのが構成的思考だ。
この人は美人、あの人も美人、ええ、全員すごい美人。しかも、全裸だ。
このプールの状態を一言で言うと、ハーレムである。これを統制的という。
その統制的状態の下で自分に何が許されているのかについて考えるのが、
理性的な思考方法だ。
だから、いくら全裸美女で満載のプールを目の前にしても無闇に飛び込んでは
いけませんという教訓となるわけだ。お前に理性があるなら分かるはずだ。
701おおい:04/11/19 17:07:22
カント哲学を教えて下さい。まずは、哲学の大枠の中で、位置づけ
してください。
あと、哲学レベルも教えて下さい。
あと、その神髄と言いましょうか?理性を大成したのですか?
著名な言葉って、あります?その神髄を表すような?
大家との認識は、あります。しかし、何を世の中に紡ぎ出したのかが
、よく分かりません。
マジレスで、お願いします。
哲学を履修したわけではないので、専門用語のレベルは、低いです。
しかし、論理には自信がありますので、飛躍さえなければついて行けると
思います。
ちなみに、哲学レベルとは、観念論では、デカルトよりヘーゲルの方が、
より深く概念化しているという意味で、使っています。
一般的ではないかもしれません、その点はご了承下さい。

702考える名無しさん:04/11/19 17:15:37
>>699
「正解」って言われても、哲学概論のテストじゃないんだからさ。
>>697は、まあ間違いとも言い切れないと思うけど、だいたい普通の人には
そもそもなに言ってんのかワカンナイっしょ。

まあマジレスすると、たぶん、構成的と統制的という区別には、
カント独特の構成主義的な認識論を前提しなくても使えるような
一般的な射程を備わってるだろうし、そうした方向から見ていった方が
分かりやすいように思うんだけど。
703考える名無しさん:04/11/19 17:16:24
検索したほうがはやくない?
質問多すぎだし
704考える名無しさん:04/11/19 17:17:42

まあここで訊くより自分で検索した方がいいよね
705おおい:04/11/19 17:23:40
書いた順で、良いですよ。
たぶんで、書き始められると、何も言ってないことと一緒ですよね。
哲学って、結局、その程度のことしか言えないんですか?
一文の中に、たぶん、、、的、、、的、、、
独特、、、的、、、だろう、、、方、、、やすい
、、、思う、、、って、これって、文章?

706考える名無しさん:04/11/19 17:27:11

たぶん自分で考えたらいいんじゃないの?
707考える名無しさん:04/11/19 17:27:29
大体哲学レベルとか言ってる時点で相手にされないと思う。
哲学に向いてないんじゃない?
708おおい:04/11/19 17:29:21
質問は、マジわからないことです。
それと合わせて、哲学板のレベルをはからせて貰っています。
ですから、是非お答え願いたい。
哲学の大枠の中での、位置づけからで、結構ですから。
709考える名無しさん:04/11/19 17:30:47

たぶん答えたくてウズウズしてる人は
ここには大勢いますから。
私はこれで…
710おおい:04/11/19 17:31:49
>>707
相当、頭悪いですよね。701の文意自体が分かってないですから。
711考える名無しさん:04/11/19 17:32:03
哲学は哲学である、哲学以外のものではない。
哲学は哲学でありながら、お前の耳学問ではない。
哲学は耳学問か耳学問でないかのいずれかである。
712考える名無しさん:04/11/19 17:36:01
この板の人には、ニュアンスにdだ書き方は通じないですから
713考える名無しさん:04/11/19 17:38:02
文章のあやなんてクソだ
714考える名無しさん:04/11/19 17:38:55
おい、論理学の問題解かないか?
715考える名無しさん:04/11/19 17:39:13
>>713にはクソなレトリック以外は何も無いわけだが
716おおい:04/11/19 17:40:00
これじゃあ、哲学板が笑われるわけだ。
はっきし言って、分からないなら、分からないでいいですよ。
でも、分からないから、***の***を読めとかは、言えないのかな?
原書じゃないですよ。そう、素人にもすぐ分かるものでね。
カントぐらい素人だって、知っていますよ。名前だけはね。
でも哲学者も、素人と変わらないことがよく分かりました。
717考える名無しさん:04/11/19 17:41:31
>>おおい
大枠の中での位置づけって何が訊きたいの?
たとえば、従来のイギリス経験論と大陸合理論の対立という地平を
超越論哲学によるコペルニクス的転回で乗り越え、ドイツ観念論の祖となった……でいいの?
718考える名無しさん:04/11/19 17:42:43
構成 量・質
統制 関係・様相
719考える名無しさん:04/11/19 17:42:54
>>714
論理学の問題はつまんねーよ。
数学の問題出せや。
720考える名無しさん:04/11/19 17:42:57
まあ、この板を笑われても
どーということは無いわけだが
721考える名無しさん:04/11/19 17:43:15
>>716
ハイデガースレから出張か?無職は楽しそうだね。
722おおい:04/11/19 17:43:18
>>714
問題のすり替えかよ。
古代ローマのソフィストとかわんないな、お前は。
ソフィストぐらい知ってるぜ、素人でも。
723考える名無しさん:04/11/19 17:44:37
もうみんな笑いすぎて氏んでしまいましたとさ
724考える名無しさん:04/11/19 17:47:20
                         ,、ァ
                         ,、 '";ィ'
________              /::::::/l:l     
─- 、::::;;;;;;;;;`゙゙''‐ 、    __,,,,......,,,,_/:::::::::/: !|   >>87よ、 cogitoはcogitareの一人称単数形だから「我思う」でいいんだよ
  . : : : : : : `゙'ヽ、:::゙ヾ´::::::::::::::::::::::`゙゙゙'''‐'、. l|      
、、 . : : : : : : : : r'":::::::::::::::::::::::::,r':ぃ::::ヽ::::::::ヽ!                 ,、- 、
.ヽ:゙ヽ; : : : : : :ノ:::::::::::::::::::::;;、-、、゙:::     rー-:'、                /   }¬、
. \::゙、: : : :./::::::::::::::;、-''"::::::::::   ,...,:::,::., :::':、            _,,/,,  ,、.,/   }
   ヽ:ヽ、 /:::::::::::::::::::::::::     _  `゙''‐''"  __,,',,,,___       /~   ヾ::::ツ,、-/
     `ヽ、:::::::::;;;、、--‐‐'''''',,iニ-    _|  、-l、,},,   ̄""'''¬-, '  ''‐-、 .,ノ'゙,i';;;;ツ
   _,,,、-‐l'''"´:::::::'  ,、-'" ,.X,_,,、-v'"''゙''yr-ヽ / ゙゙'ヽ、,    ,.'      j゙,,, ´ 7
,、-''"    .l:::::::::::;、-''"  ,.-'  ゙、""ヾ'r-;;:l  冫、     ヽ、 /    __,,.ノ:::::ヽ. /
       l;、-'゙:   ,/      ゞ=‐'"~゙゙') ./. \    /  '''"/::::;:::;r-''‐ヽ
     ,、‐゙ ヽ:::::..,.r'゙         ,,. ,r/ ./    ヽ.   ,'     '、ノ''"   ノ  
   ,、‐'゙     ン;"::::::.       "´ '゙ ´ /      ゙、 ,'            /
  '     //:::::::::            {.        V           /
        / ./:::::::::::::            ',       /         /
.    /  /:::::::::::::::::.            ',.      /   ,.、     /
     /
725考える名無しさん:04/11/19 17:49:13
ヒーヒッヒ
726おおい:04/11/19 17:49:33
ありがとうございます
>>717
>たとえば、従来のイギリス経験論と大陸合理論の対立という地平を
は、私の中の言葉で、理解できます。
じゃあ、次の超越論ってなにですか?なにから、
コペ転はかったのですか?以前の観念論とのちがいは、何ですか?

727考える名無しさん:04/11/19 17:50:31
理解できるんだってよ
ヒーヒッヒ
728考える名無しさん:04/11/19 17:51:41
人間は理念をどういう理由で獲得できたのかという概略を説明できたら
お前の質問を聞いて分かるだろう。書いてみたまえ。
729考える名無しさん:04/11/19 17:52:27
これはちょっとした症例だな。
730考える名無しさん:04/11/19 17:53:42
みんな笑おう
そして氏のう
731考える名無しさん:04/11/19 17:55:26
incipit comedia
732おおい:04/11/19 17:59:06
>>728
お前の書いたのって、翻訳機のレベルだぜ。
笑われるぞ。
733考える名無しさん:04/11/19 18:02:03
>>732
何の翻訳だと思うのだ?と怒ってみる。
734考える名無しさん:04/11/19 18:02:23
>>726
>超越論
認識を事実からの生起ではなく、それが可能となる権利根拠から問題とするもの。

>なにから、コペ転はかったのですか?
経験論と合理論の対立が本当に分かってて上を見ればわかるはず。
さもなきゃ経験論・合理論から説明することになるので、さすがに本を嫁としか言いようがない。

>以前の観念論との違い
超越論的観念論(カント)と経験的観念論(デカルトやバークリーなど)
735おおい:04/11/19 18:06:15
>>717の文意で、大枠の中での、位置づけは、完了している感じです。
ただ、超越以下が意味不明なので、断定できません。
736戒厳司令部:04/11/19 18:08:36
お前たちの父母兄弟は 国賊となるので みんなワラっておるぞ。
737考える名無しさん:04/11/19 18:11:26
知りもしないくせにお前に何が分かるんだ、と言われたらどうする。
これはお前の経験を超えた事であり、お前が知ってる事を中心に組み立てた
そうだろうという事を延長して判断してるからだろ、お前の予想を上回るんだ
、何も知らないくせに偉そうな口をたたくな、というのが超越論的罵倒だ。
738考える名無しさん:04/11/19 18:13:12
>おおい
君の書く文章はとてもわかりづらい。日本語から勉強してみてはどうかな?
3年後にここに帰っておいで。
739考える名無しさん:04/11/19 18:13:51
>>736
笑う事はない。話せばわかる。
740哲板新喜劇:04/11/19 18:14:22
プップカプー♪
741考える名無しさん:04/11/19 18:16:08
こんなとこで遊んでる暇はないのだ
742おおい:04/11/19 18:19:49
>超越論
認識を事実からの生起ではなく、それが可能となる権利根拠から問題とするもの。

理解した気でいるが、自信が持てないので、具体例が欲しい。
以下の理解のために、権利根拠から、認識を起こすと、なぜ、合理論と
経験論が両方含まれる形になるか聞きたい。

743考える名無しさん:04/11/19 18:21:11
これって、文章?
744考える名無しさん:04/11/19 18:22:37
どーせじゆんの暇つぶしだろ
745考える名無しさん:04/11/19 18:24:49
じゆん劇場プップカプー♪
746おおい:04/11/19 18:25:07
>>知りもしないくせにお前に何が分かるんだ、と言われたらどうする。
これはお前の経験を超えた事であり、お前が知ってる事を中心に組み立てた
そうだろうという事を延長して判断してるからだろ、お前の予想を上回るんだ
、何も知らないくせに偉そうな口をたたくな、というのが超越論的罵倒だ。


お前も、救いようがない。どうするって聞いていて、以下の文章が
繋がってないぞ。論理から、勉強してきな。
747考える名無しさん:04/11/19 18:28:25
こうまでして構って欲しいかねえ。
あーやだやだ。
こうなっちゃ人間オシマイだよ。
748考える名無しさん:04/11/19 18:29:39
法律の勉強に戻りやがれと罵倒するのは超越的だ。
このままだと来年も落ちるぞというのも超越的だ。
何故なら、小難しい用語を使うところからみて、法学系の問題意識を抱えた
人間であると予想されるが、法律系の法則を熟知していないので、法学系の
やつとはこんな野郎である、という雛形に適用する根拠を持ってないので不
可能であるという意味だ。
分かった?>>742
749おおい:04/11/19 18:29:58

わかんないヤツは、ウダウダ言わない方がよい。
自分の無知さを、さらけ出しているに過ぎないから。
750考える名無しさん:04/11/19 18:31:11
オマエモナー
751考える名無しさん:04/11/19 18:31:26
 |____  \□ □
       / /   _____
      / /   |_____|
     / /
    / /
     ̄                   (⌒ ⌒ヽ
    ∧_∧             (´⌒  ⌒  ⌒ヾ
   ( ;   )           ('⌒ ; ⌒   ::⌒  )
    ( ̄ ̄ ̄ ̄┴-      (´     )     ::: )
     |  (    *≡≡≡≡≡三(´⌒;:    ::⌒`) :;  )
    /  /   ∧   \    (⌒::   ::     ::⌒ )
    / /   / U\   \   (    ゝ  ヾ 丶  ソ
   / / ( ̄)  | |\  ( ̄)   ヽ  ヾ  ノノ  ノ
  / ( ノ  (   | |  \ ノ (
⊂- ┘(    ) └--┘ (    )
     UUUU      UUUU
752考える名無しさん:04/11/19 18:35:11
AAを伝統的なレトリックの一種だと思い込んでいる香具師は実在する
753考える名無しさん:04/11/19 18:38:17
ここにも、日本の初等教育崩壊の深刻さが映し出されているわけだが
754考える名無しさん:04/11/19 18:39:43
まあ何でもいーからワラかして〜
755考える名無しさん:04/11/19 18:42:04
日本人は清楚でギャグもやれてコンパクトを理念に教育すればいいのだ。
昔も未来もこれで通るだろ。
756おおい:04/11/19 18:42:25
>>748
悪いがこれも意味不明。論理が貫徹していないと思われる。
私の理解にまで、至らない。

そもそも権利根拠との関連で、超越を語って貰えれば、納得出来ると
思います。
757考える名無しさん:04/11/19 18:42:49
哲板芸人の未来に乾杯

758考える名無しさん:04/11/19 18:44:55
論理性のかけらも見えないレスである。
759考える名無しさん:04/11/19 18:46:22
日本人は清楚でギャグもやれてコンパクトを理念に教育すればいいのだ。
穏やかで演技も一応やれて人前で肌をさらさないを理念に教育すればいいのだ。
760考える名無しさん:04/11/19 18:48:41
人前で平気で恥を晒してるオヤヂの言葉とは思えませんが
761考える名無しさん:04/11/19 18:49:17
日本人は清楚でギャグもやれてコンパクトを理念に教育すればいいのだ。
穏やかで演技も一応やれて人前で肌をさらさないを理念に教育すればいいのだ。
炊事洗濯が出来なくて一通りできそうである折り目正しさを教育すればいいのだ。
762考える名無しさん:04/11/19 18:51:48
ヘンな酔っ払いオヤヂの語りモード全開に雪崩れ込みそうな悪寒
763おおい:04/11/19 18:52:02
疲れたし、レベル、品性もよく分かったので、これで止めます。
じゃあね。
764考える名無しさん:04/11/19 18:52:43

  お前たちの父母兄弟は 国賊となるので みんなワラっておるぞ。
765考える名無しさん:04/11/19 18:53:21
芸能人で構わないから>>761に該当する人物を挙げてみろ。
766考える名無しさん:04/11/19 18:54:59
>>763は論理性を微塵も見せない逃げっぷりですこと
767考える名無しさん:04/11/19 18:56:55
756 :おおい :04/11/19 18:42:25
>>748
悪いがこれも意味不明。論理が貫徹していないと思われる。
私の理解にまで、至らない。

そもそも権利根拠との関連で、超越を語って貰えれば、納得出来ると
思います。


これが日本語か?
768考える名無しさん:04/11/19 19:02:16
俺様ロジックですから
769考える名無しさん:04/11/19 19:06:08
日本人の理念は清楚が相応しい。
清楚とは、まず清潔であり、折り目正しく、まとまりを感じる事物に持つ理念である。
そのような感覚は形式に基づいた身形や躾による所作である。
何かしらの法則の下にあり、その法則を知らぬ事には何人も介入する事あたわぬ理念の
もとにその身をおいていると感覚されるものが日本人の身の美しさである。
躾とはこれである。
770考える名無しさん:04/11/19 19:07:12
 |____  \□ □
       / /   _____
      / /   |_____|
     / /
    / /
     ̄                   (⌒ ⌒ヽ
    ∧_∧             (´⌒  ⌒  ⌒ヾ
   ( ;   )           ('⌒ ; ⌒   ::⌒  )
    ( ̄ ̄ ̄ ̄┴-      (´     )     ::: )
     |  (    *≡≡≡≡≡三(´⌒;:    ::⌒`) :;  )
    /  /   ∧   \    (⌒::   ::     ::⌒ )
    / /   / U\   \   (    ゝ  ヾ 丶  ソ
   / / ( ̄)  | |\  ( ̄)   ヽ  ヾ  ノノ  ノ
  / ( ノ  (   | |  \ ノ (
⊂- ┘(    ) └--┘ (    )
     UUUU      UUUU
771考える名無しさん:04/11/19 19:09:09
幼児期にきちんとした躾を受けないと
ヘンな語りを垂れ流すオヤヂになる、
ということでいいかな?
772考える名無しさん:04/11/19 19:10:52
ボッシュートです
>>771
773考える名無しさん:04/11/19 19:20:42
これにて一件落着

---------------------------- 終 了 ----------------------------



774688:04/11/19 19:30:16
回答ありがとうございます

>>696
サールの構成的規則/統制的規則とかロールズの実践的見方/要約的見方については
昔調べたことがあるので大体知っているんですが、カントをちゃんと読んだことがないんです

>>697>>700
大体の感じは分かりました。あとはカントを直接読んでみます
775ぴかぁ〜:04/11/19 20:54:07
すげー ここが2ちゃんか〜
挿入よりも、ペッティングの方を好むゲイ、を英語で何というのか
どうしても思い出せません。何方か教えて下さい。
777考える名無しさん:04/11/19 21:09:59
>>776
ここで聞けヴォケ
http://sakura02.bbspink.com/gaypink/
778647:04/11/20 04:41:20
>>649
哲学では実体の無い愛や魂などについて研究できますか?
また既にされているならそれらはどの様に位置付けられているのでしょう?
779考える名無しさん:04/11/20 05:22:11
>>778
まず「実体」という言葉を哲学辞典で調べてみると、「さまざまに変化してゆくもの
の根底で常に同一なもの」みたいな定義が書いてあります。多くの哲学者はそういう
「変化しないもの(実体)とは何か」という問いの立て方をしています。
そして実体とは「神である」「思惟と延長である」「実体なんかない」などなど、
といろいろな意見があるわけです。
何が言いたいかというと「実体の無い愛や魂」という言い方はすでに、愛や
魂は実体ではないというあなたの判断(位置付け)が入っているということです。
極端な観念論などは、精神を唯一の実体(変化しないもの)と考えますし、もち
ろん唯物論は物質を唯一の実体と考えます。つまり一口に哲学といってもいろ
んな立場があって、愛や魂の位置付けもさまざまだということです。
780考える名無しさん:04/11/20 12:13:36
人生は一度しかないのだから、やりたいことをしなさい
とよく言われていますが、「やりたいこと」なんてものは刹那的な動機によって生まれるものであると思います。
上記の決まり文句が意味するのは、「やりたいことをライフワーク(仕事・趣味)にせよ」であると思うのですが、
永続的に続く動機なんて存在するのでしょうか?
動機は刹那的であっても、それが好きだとか、自分にとっての天職だとか思い込むことで持続を可能にしているだけじゃないでしょうか?
781オレオレ詐欺:04/11/20 12:21:22
「好き」って刹那的な動機と変わらんと思うけどな

782考える名無しさん:04/11/20 12:22:20
人生が一度しかないという事実から、やりたいことをするべきであるという規範は演繹できない
783考える名無しさん:04/11/20 14:38:32
結局のところ、人間は瞬間的・刹那的な動機で動いているんじゃないでしょうか?
車のエンジンみたいに。
784考える名無しさん:04/11/20 20:02:50
知識をあほ程詰め込むと
立花隆みたいな顔になるんでしょうか?
785考える名無しさん:04/11/20 20:09:18
素質の問題です
786考える名無しさん:04/11/20 21:13:52
宗教って神様のおかげで、自己解釈が成り立ってしまいますよね?

彼はとてもいい人間だったが、だからこそ主は彼をお召しに成った。
なぜなら彼は、天界にとってもなくてはならない人だったからだ。(もしくは、人間界での勉強を終えたからだ。)

っていう風に。
哲学では、「彼のようないい人」が死んだことをどう解釈するんでしょうか?
単に病気がちとか、人間ドックに行ってなかったとかの原因があったからって解釈?
787考える名無しさん:04/11/20 21:23:29
いい人だろうが、悪いひとだろうが、死は死である。
いい人がうんこしようが
悪い人がうんこしようが
うんこをすることに違いは無い。
788考える名無しさん:04/11/20 21:25:04
>哲学では、「彼のようないい人」が死んだことをどう解釈するんでしょうか?

 人は死すべきものである。
 彼は人である。
 ゆえに彼は死ぬ。
789考える名無しさん:04/11/20 22:04:19
>>787
>>788
だすよね。事実により解釈しますよね。

宗教は自己解釈が許されているので、何かしら問題が出ると思うのですが、
自己解釈によって発生した問題ってあるんでしょうか?
790考える名無しさん:04/11/21 18:25:24
どなたかカントの判批の反省的判断力が自然認識にどのような役割を果たすのか
哲学素人に分かるように教えてください
791考える名無しさん:04/11/21 21:36:28
哲学だろうが宗教だろうが関係ない
ポジティブに解釈したほうが人間は幸せである
792考える名無しさん:04/11/22 14:05:40
質問スレとして機能してないな
793Ar=As-Ab/As ◆ncKvmqq0Bs :04/11/22 14:10:32
>>790
意志と表象としての世界に成ります。
794考える名無しさん:04/11/22 14:47:12
>>784

知識を詰め込む前の顔はもっと・・・・・

795とりあえずコピペ:04/11/22 15:20:44
【構成的 konstitutives / 統整的 regulatives 原理 Prinzip】
 (『純粋理性批判』など)
経験的対象は、認識をまってはじめて構成されるものであり、
このように経験を可能にする原理を〈構成的原理〉と言い、
〈純粋悟性の原則〉のうち、数学的な、量に関する〈直観の公理〉と、
質に関する〈知覚の予料〉がそうであり、
これらに従って、〈規定的判断力〉が働く。
これに対して、経験における多様なものに統一を与え、
また、経験の範囲を拡張する際の原理を〈統整的原理〉と言い、
物自体へと導く〈純粋悟性の原則〉のうち、
力学的な、関係に関する〈経験の類推〉と、
様相に関する〈経験的思惟一般の公準〉や、
また、絶対的全体性へと導く〈先験的理念〉、
すなわち〈我〉〈世界〉〈神〉がそうであり、
これらに従って、〈反省的判断力〉が働く。
〈物自体〉や〈絶対的全体性〉がアプリオリに認識されうるものではないが、
統整的原理が誤って構成的に用いられると〈先験的仮象〉が生じてしまう。

質問。反省的判断力が働く先験的理念としての「世界」とは、
「自然」と考えてもいいんでしょうか?
796考える名無しさん:04/11/22 15:24:49
>>795
転載元を明記せよ。
797考える名無しさん:04/11/22 15:28:48
カントスレか何かのコピペ(忘れた)
798考える名無しさん:04/11/22 15:31:40
799考える名無しさん:04/11/22 16:43:01
純丘のバカの言うことを真に受けて
単位を落とす学生は跡を絶たない
800考える名無しさん:04/11/22 16:48:09
なぜ竜宮城の人たちは、開けてはいけない玉手箱を浦島太郎に渡したのでしょうか?
開けちゃいけないんだから、竜宮側で補完しとけば良いじゃん。
原子力発電所の見学のお土産に、燃料棒渡してるようなもんじゃん。
801考える名無しさん:04/11/22 16:53:52
>>799
人を貶すんなら正しい理解を示しなさい
802考える名無しさん:04/11/22 16:56:26
まんどくせ
803考える名無しさん:04/11/22 16:57:40
「まんどくせ」ああ、なんと便利な言葉だろう!
804考える名無しさん:04/11/22 16:58:15
>>799
Webサイトいったらブラウザ落ちたぞ。
805考える名無しさん:04/11/22 17:00:30
つうか、『カント事典』くらいは自分で見とけよ
って話だろ
806考える名無しさん:04/11/22 17:07:18
茂木健一郎氏の日記とかによく出てくる「塩谷賢」って人、何者なんでしょうか?
哲学の世界でこの人を知らない人はいないなんて言われてるんですが。
807二酉:04/11/22 17:08:42
>>800
あれは浦島太郎を思っての措置だったぽ。竜宮城の3年は、太郎の世界での
700年だったの。太郎が本来過ごすはずだった700年の時間があの箱に入っていたという設定。
個人的な意見としては、らぶらぶの嫁さんに「この箱は決して開けちゃダメよ」って
渡されるっていうのにはそんなに禁止としてのニュアンスが感じられないです。

ちなみに御伽草紙のテクストはここにあるです。http://www2s.biglobe.ne.jp/~Taiju/urashima.htm
808考える名無しさん:04/11/22 17:09:20
お塩大先生のことじゃね?
809考える名無しさん:04/11/22 17:09:41
>>806
この前の『思想』でメラーの翻訳してたケド
810考える名無しさん:04/11/22 17:18:06
>>809
ああ、翻訳の仕事はいくつかあるようですね。
で、この人自身はどういう哲学をやってるんでしょう??
811Ar=As-Ab/As ◆ncKvmqq0Bs :04/11/22 17:23:06
>>800
>らぶらぶの嫁さんに「この箱は決して開けちゃダメよ」って
そうですね、それでは逆に私の事を思い出して。
と、言って居る様な物ですからね。
模し歳月が無ければ
人は逆に、記憶を持たないでしょ。
812考える名無しさん:04/11/22 17:43:46
>>669
>>670
暴力についての書籍ですが、これ以外で新しいものあります?(90年代でもいいです。)
911テロとイラク戦争があったんだから、新しいのがありそうな気がするんですが・・・
813考える名無しさん:04/11/22 17:48:29
>>807
>>811
そういえば浦島は海人と結婚してたみたいですね。
北朝鮮の人に燃料棒渡すようなもんか。

浦島を思ってのこととは知らなかった。サンクス。
814考える名無しさん:04/11/22 17:54:53
・マーティン・ジェイ『暴力の屈折』岩波書店
・酒井隆史『暴力の哲学』河出書房新社
815考える名無しさん:04/11/22 18:01:28
>>814
どうもです。
早速、探してきます。
816考える名無しさん:04/11/22 18:07:18
>>815
どのレベルの暴力を問題にしたいかわからんが、
デリダ『グラマトロジーについて』も見といたら?
817二酉:04/11/22 18:09:57
>>813
燃料棒の例えがでてくる背景がいまいちわからないのですが、
今の子ども達が知ってるような浦島太郎は乙姫さまがいて、
海の中に竜宮城があるって設定なんだけど、
元ネタは舟で沖合いに十日あまり行ったとこにある(海の中ってわけじゃない)設定なの。
んで、結婚した相手も、乙姫様じゃなくって助けた亀なの。
鶴の恩返しと一緒で異類女房譚の一種なのね。
818Ar=As-Ab/As ◆ncKvmqq0Bs :04/11/22 18:18:24
Amazon.co.jp: 本: 暴力の屈折―記憶と視覚の力学
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000247530/qid=1101114017/sr=1-14/ref=sr_1_2_14/249-4094402-6357101

Amazon.co.jp: 本: Street of Baghdad―バグダッド 路上の少年たち
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787704117/qid=1101114183/sr=1-39/ref=sr_1_2_39/249-4094402-6357101

Amazon.co.jp: 本: 暴力とグローバリゼーション
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757140789/qid=1101114291/sr=1-66/ref=sr_1_2_66/249-4094402-6357101

Amazon.co.jp: 本: 暴力なき社会主義?―フランス第二帝政下のクレディ・モビリエ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/476201334X/qid=1101114291/sr=1-67/ref=sr_1_2_67/249-4094402-6357101

Amazon.co.jp: 本: 暴力の哲学
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309243088/qid=1101114291/sr=1-68/ref=sr_1_2_68/249-4094402-6357101

Amazon.co.jp: 本: 世界の新しい支配者たち -欺瞞と暴力の現場からー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000236415/qid=1101114569/sr=1-106/ref=sr_1_2_106/249-4094402-6357101

Amazon.co.jp: 本: 暴力・戦争・リドレス―多文化主義のポリティクス
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000247514/qid=1101114717/sr=1-153/ref=sr_1_2_153/249-4094402-6357101

Amazon.co.jp: 本: 国家の暴力について―死刑と戦争をめぐる創造論の倫理
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4400306798/qid=1101114948/sr=1-172/ref=sr_1_2_172/249-4094402-6357101

Amazon.co.jp: 本: 暴力の考古学―未開社会における戦争
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/477380307X/qid=1101115024/sr=1-197/ref=sr_1_2_197/249-4094402-6357101
819考える名無しさん:04/11/23 00:14:48
ソレル『暴力論』岩波文庫
も古典だよ。
820考える名無しさん:04/11/23 02:10:02
「人は、他人のを分析するのは得意だ。
だが、自分自身のことをどれだけ解ってるんだろう」
と、このような考え方の人が増えれば今より、世界はよくなると思うんですが
どでしょう?
821考える名無しさん:04/11/23 02:40:45
“自分探しの旅”を始める人が増えるだけだったりして。
822820:04/11/23 02:48:20
たしかに、
自分探しと、哲学は私にとっては、同じですね。
こう言う考えは、どんなもんなんでしょう?
823考える名無しさん:04/11/23 07:25:52
まず、探している対象である「自分」とは何かということが
はっきりしなければ探すなんて無意味な話だが。
あなたは自分ではないのか?
824考える名無しさん:04/11/23 13:23:37
>>816
>>818
>>819
どうもありがとうございます。
結構ありますね。
825820:04/11/23 13:37:33
「私は自分である」というのは、人それぞれいち早く、何らかの形で了解しているんですが
ただ、漠然と了解してると言うか、その程度でしか自分自身を理解してないのに
それなのに、他人を評価する人々が世の中多すぎるなと思い
「人は、他人のを分析するのは得意だ。
だが、自分自身のことをどれだけ解ってるんだろう」
という意識を持つ人々が増えれば、もっと世界がよくなるのではないかと、私は考えたんですが
どでしょ。
826考える名無しさん:04/11/23 14:03:50
>>825
自分のことをどれだけわかっているかと思ってしまうと、他人へのアドバイスができなくなるんじゃないかな?
「自分に罪が無いと思うものだけが(罪人に)石を投げよ」っていう感じの逸話があるけど、
それをやっちゃうと、裁くものがいなくなっちゃう。
みんながみんな倫理を獲得できると思ったら大間違い。
この世には、生まれたときから犯罪者なやつもいる。
827二酉:04/11/23 17:30:58
>>825
「どうやってそうした意識をもつ人々を増やすか」が一番の問題だと思う。
828考える名無しさん:04/11/23 19:42:38
しどうあげ
82922:04/11/23 20:00:06
同じスレタイで、多重人格多重IDで、投稿することを、
2ちゃんねるでは、何というの???勿論同じ人物がだよ。
830考える名無しさん:04/11/23 20:55:17
多作多演
831考える名無しさん:04/11/23 21:20:24
多作多演で、有名な人っている?
832考える名無しさん:04/11/23 21:36:39
どれも違う人格だから
いたとしても僕らには理解できないんだよ。
833考える名無しさん:04/11/24 18:32:48
池田晶子の本を読んで哲学に興味を持ちまして。
大学へ行って哲学を勉強したいんですが、
「これを勉強したい(ヘーゲルとか)」などという目標はないんです。
ですから、どの大学へ進んだらいいのか決めかねています。
やはり、当然のことだとは思いますが、大学の先生によって
教え方の良し悪しはあるのでしょうか?
そして、その評判や評価の情報をどこから手に入れたらいいのでしょうか?
83422:04/11/25 03:43:50
>>831オレオレ詐欺がそうだぜ
835考える名無しさん:04/11/25 10:44:09
カントだとかデカルトだとか、そういった先人達に関しての知識を全く持ってません。
専門用語だとか、先人達の言葉だとかも同じ。
そんな自分が哲学を語るのは間違ってるのでしょうか?
836考える名無しさん:04/11/25 10:49:00
今の段階じゃ別に間違っちゃいないけれども
そこで開き直ってしまって「先人達の知識なんて必要ないね」と
いう方向に進んでいくと間違いだと思う

間違っているだろうかと疑問に思ったのなら
実際に先人達の仕事に触れてみたらどうかな
837考える名無しさん:04/11/25 10:49:20
哲学について語るのはどうかと思うが、哲学的な問題についての自分の
意見を語るのはいいんじゃないか?
838836:04/11/25 10:53:04
別の言い方をするとさ、
「他人の思索を参考にする必要はないと思う。
だって2chで質問したら必要ないって言われたから。」
って立場はおかしいでしょ?
だから、先人の思索の知識が必要かどうかは、
まず自分で触れてから判断しないとね。
839考える名無しさん:04/11/25 10:54:07
>>835
僕も君の言いたいことはわかるが
カントやデカルトやヘーゲルの視点を自分の中に導入してみると
今、自分が考えていることを、もっといろんな方向から見ることができるよ。
過去の哲学を学ぶことは、決して、今のあなたの考えていることを
否定するわけではなく、むしろより精密に、色彩豊かにしてくれるでしょう。

デカルトおじさんはキチガイだと思います。僕はね。
840考える名無しさん:04/11/25 10:57:32
デカルトだとか、カントだとかの考え方っていうのは、そんなのを読んだ
ことのない人にまで影響を及ぼしている。そうした「洗脳」から醒めるた
めには、読んだほうがいいかもね。
841考える名無しさん:04/11/25 11:03:00
専門的な医学を学んだことがない人でも自分の健康管理はしなければな
らない。哲学に関しても同じことでは。
842835:04/11/25 11:07:25
間違ってはいないけれども、どちらにせよ一度はそういった本を読んで見た方がいいわけですね。
どうにも色々な言葉があるようで本を読むことは敬遠していたんですが、今度地元の図書館にでも寄ってみようと思います。
「この本は読みやすい」だとか、おすすめの本等はありますか?
843考える名無しさん:04/11/25 12:04:55
読みやすい哲学書なんかない!と言い切りたいが…
難しかったり読みにくくてもとりあえず読んでみるのがいいと思うけど、
デカルトが文章も内容も「比較的」読みやすいよ
(本格的に読むとなるとその前の時代や同時代の哲学に触れる必要があるんかも知れないし
いまだに研究者がいるってことは読みにくい箇所が確かに存在するってことだから、
素人が読んでも完全に理解できるってわけじゃあない)。

難しい本は、読み進めつつ戻りつつよみとか、
一度ざっと読んで二度三度分かりづらかった所を読んでみるとか、
とにかくくりかえし読むのが大事。

ホントに難しい箇所は誰も(学者にも)読めないから安心しとけ。
そのうち自分が引っかかる場所が論争点と一致するようになると論文が書けるようになるよ。
844考える名無しさん:04/11/25 20:46:18
ポツポツと哲学関係の本を読んで、自分としては「人間の心(判断)には理性と直感」という
関係に何かあるぞと感じました。
理性があるから直感出来るのか、直感して冷静に考えると理性が導いたのか
はたまた、この二つの関係は、逆のものであるのか
又、理性は、経験を超えた超越理性はあるのか、そんなことを考えています。
845844:04/11/25 20:58:57
やはり、ア・プリオリがどうなのかって事になるのでしょうか。
846考える名無しさん:04/11/29 19:41:29
哲学を独学でコツコツやっているのですが、哲学辞典といわれるもので
わかりやすいもの、また訳にかたよりのない物など合ったら教えて下さい。
847考える名無しさん:04/11/29 19:44:40
メタ論理て何ですか???

848考える名無しさん:04/11/29 20:22:15
マルチいくない
849考える名無しさん:04/11/30 01:02:27
こういうスレはあげないと
850考える名無しさん:04/11/30 11:03:57
>>846
日本語の辞書だと、Amazon.co.jp: 本: 岩波哲学・思想事典
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000800892/250-7795054-8833822
しかないらしい。
851考える名無しさん:04/11/30 11:36:23
ある人のすべての細胞をコピーして作られた新たな人は同じ人なんですか?
852考える名無しさん:04/11/30 11:44:23
構成物質が同じでも、要因が同一でないから別人である。
対象が同じでも主体要因が異なる等。
853考える名無しさん:04/11/30 12:03:04
(主体)要因って何ですか?
説明していただけたらうれしいです
854考える名無しさん:04/11/30 12:18:02
>>851
何が一致すれば同一人物か、という定義による。
たとえば人間の細胞は3ヶ月(だっけ)で入れ替わるといわれてるけど、
細胞を共有してない3ヶ月前の君と現在の君は同一人物だろうか?
また、記憶を失った君と、君の記憶を持っているコピー人間ではどちらが「君」だろうか。

人格同一性の話ではデレク・パーフィットが有名。
興味があるなら図書館などでどうぞ(買うにはちと高いので)。
855考える名無しさん:04/11/30 15:01:56
何が、という基準のほかに
誰にとっての同一人物か、というのも微妙な問題なりね。

もとからあったAとコピーされたBを想定した場合に
Aとともに時間をすごした人(Aの時間性を持つ)にとっては
Bには前後関係が生まれ、同一だとは言えないのでは。
AとBの違いはわからないだろうが、どちらかが
後から作られた、という時間的な差があるかぎり
どちらかが後から生まれたものであり、意識の上で同一では無い。
856考える名無しさん:04/11/30 19:09:06
>850
ありがとうございました。ちょっと本屋でみてきます。
857哲子:04/11/30 19:32:10
>>851
>細胞をコピーして作られた

細胞をコピーするってどういうこと?
クローン人間のこと?
858哲子:04/11/30 19:35:17
>>850

「ラルース哲学事典」じゃだめですか?
859考える名無しさん:04/11/30 19:55:55
同一の細胞であると仮定してみよう。だが、そこから同一の人間であるとは必ずしも結論できない。
要因の問題で考えるなら、要因が同一でるので同じ人物と結論する推理である。
主体要因とは、対象に人間が欲求する原因と定義しよう。二つの個体は要因が二つである事を含んで
いる。対象が二つに分ける事が出来ないものであるなら、どちらかが選び、どちらかが諦めなければ
ならない。この時点で同一の前提は破綻している。一方が満足して、他方が不満であるからだ。
 更にもう一つの仮定だ。異なる時間と空間に属している同一の人間を仮定してみよう。同一の要因を
備えた人間であるとしても、異なる場所、異なる時間に生活を続けていれば、その蓄積により別々の
条件を備えた人間となるであろう。これでも同一の人間であるという条件は破綻する。
 ちなみに、実在しません、一番演繹的である。
860考える名無しさん:04/11/30 20:05:03
>>851
一卵性双生児は、同一DNAだが、別人格。
シャム双生児は、身体は一つだが、別人格。
861考える名無しさん:04/11/30 20:08:11
オフ会に来られる方は、挙手して下さい。

【対話】 オフ会in哲学板5 【交流】
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1095585478/
862考える名無しさん:04/11/30 20:09:06
一卵性双生児は細胞が全部同じじゃないでしょ
863質問:04/11/30 20:34:21


オフ会に行った人間が次々と、この板から消えるのは何故ですか?

864質問:04/11/30 20:40:28

age暴れして良いですか?
865二酉:04/11/30 20:48:46
>>863-864
消えてないし、暴れちゃ駄目だじょ( ´∀`)σ)´Д`)
866考える名無しさん:04/12/01 22:28:44
ものすごい勢いでスレから誘導されてきました
質問させてください

ソフィーのなんたらを読んだことがある程度のまったくの初心者です

先生方よろしくおねがいします
先日香山リカ先生の本を読んでいてドゥルーズという人を知り興味をもちました
そこでドゥルーズさんがどのような哲学を発表なされていたのか
ソフィーに教えるようにやさしく噛み砕いてご教授ください
よろしくおねがいします
867考える名無しさん:04/12/01 22:42:48
まったくスレの機能は変わらないと思うんだが、なぜ誘導されたんだろう。

ドゥルーズについてはガタリと仲良しということくらいしか知らないなぁ。
じゃあガタリについては? って聞かれたら、ドゥルーズと仲良(ry
868考える名無しさん:04/12/03 21:40:35
質問スレなのでageとく
869考える名無しさん:04/12/09 23:15:07
閑古鳥age
870考える名無しさん:04/12/13 20:08:24
ヴァレリー読みたいけどフランス語読めん。
アン、ドゥ、トァ、キャトゥル、モンカフェ、シトロエン、
エッフェル塔・・・
871考える名無しさん:04/12/14 02:03:17
デリタの脱構築について学びたいのですが
おすすめは?
872考える名無しさん:04/12/14 11:13:00
>>871
講談社の現代思想の冒険者たちシリーズの「デリダ」かな
873考える名無しさん:04/12/16 00:12:04
芸術・建築に関することを哲学した本で良いものを
教えて欲しいのですが・・・。

一応、W・ベンヤミン、シュタイナーぐらいは読んだのですが
これらは哲学と言い切れるものなんですか?
874考える名無しさん:04/12/16 00:15:15
>>873 ベンヤミンは哲学、ま、ぎりぎりだけど。
シュタイナーはオカルト。
875Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/12/16 00:16:42
>>873
どういうアプローチをしたいのかに拠るなあ。

>一応、W・ベンヤミン、シュタイナーぐらいは読んだのですが
>これらは哲学と言い切れるものなんですか?
微妙。
876Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/12/16 00:50:07
ああ、こんなのがあったのを思い出した。
とりあえず、おすすめしておこうか。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4791759362/
877873:04/12/16 09:52:40
>>874,875,876 レスありがとうございます。

アプローチとしては
@哲学、思想が建築という表現手段に変わるときの瞬間を知りたいです。
 例えば無の哲学をBaseに建築を構成(無に構成という事自体が間違っているかもしれませんが)
 すると、当然、西洋的な建築、街並みが出来るはず無いだろうってことです。
 あんまり、うまくない表現ですが・・。 

Aシュタイナーは近代建築(19世紀末から20世紀初期ごろ)にかなりの影響を与えているので
 オカルトと言い切られると近代建築そのものがオカルトの影響受けることになりますね。
 近代建築の基本は合理主義なんですがね・・・・。

長々と失礼しました。アマゾンの本は早速注文します。
878考える名無しさん:04/12/16 10:14:20
>>876 はいい本だが、建築の本ではないよ。
むしろ現代芸術と哲学の関係を論じた本。
>>876 は悪質なコテハンだから気をつけた方がいい。

哲学と建築の問題は、NTT出版から出ている
「ANYシリーズ」に凝縮されているので、一冊ずつ読むといい。
これは第一回目のAnyone
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4871885259/
879873:04/12/16 13:29:37
>>878 レスありがとうございます。
    Anyoneですか・・・・。あれは「建築と哲学」の関係に特化してあるので
    あれしか読んでないと、彼らの言いなりになりそうなのでAnyoneの裏にある
    思想・哲学が知りたいんです。本当は。でも一度じっくり読んでみます。
    後、今の50歳以下でマトモに建築と哲学を理論的に語れる建築関係者ってだれですか?
   
>>876 は悪質なコテハンだから気をつけた方がいい。」
    
間違った本を紹介している訳ではないってことは、議論をしていくと
性質が悪くなったり、初心者に自分の考えを押し付けたりするコテってこと?
でも、悪い本を教えたわけじゃ無いみたいなので俺は感謝していますよ。Hannibal さん!
    
    
880Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/12/16 23:32:19
悪質なコテハンは言いすぎだな。失敬な。
しかし、興味の中心が建築にあるなら、>>876の本はおすすめできない。
建築関係って、あんまり詳しくないなあ。
とうに50歳を過ぎた多木浩二ぐらいしか思いつかないや。

>でも、悪い本を教えたわけじゃ無いみたいなので俺は感謝していますよ。Hannibal さん!
ありがとう。
881考える名無しさん:04/12/17 02:45:02
YAHOO!投票の
担当者の気まぐれとしか思えないお題に
何か深い意味はあるの?
882考える名無しさん:04/12/17 11:52:58
「モノゴトを比較する」ってことを考えている哲学者ってだれかいませんか?
基本的に比較は、変数を統制するためにやるわけですけど、
この比較自体を考えている哲学者がいたら教えてください。
883考える名無しさん:04/12/17 13:51:57
戦争は悪なのかということについて質問したい。
平和を争いごとのない状態と定義するなら、争いごとを抑えるのは力ですよね?
なら、究極的な軍事力という力も平和を成立させうる要因の一つだとすれば、
必要悪であって絶対悪ではないということになる。
事実、歴史を振り返ってみると戦争の後に平和は訪れているわけで、
これは逆説的に、平和にとって戦争は必要だとうことにはならないだろうか?
歴史的に見れば、むしろ、戦争は善の部分もあるのではないかと思うのだが、どうでしょうか?



884考える名無しさん:04/12/17 15:54:42
荒川修作の新刊でも読もうかなあ
885考える名無しさん:04/12/17 16:01:16
「愛」を論理実証主義的に証明してください
886二酉:04/12/17 18:46:05
>>883
なんというか、支離滅裂な感じがしますです。
壱:必要悪であれば許されるというようなものなんですか?
弐:そもそも絶対悪なんてあるのかしら?
参:悪かどうかと問うことは、翻って善かどうかには必ずしも直結しませんです。

これらの点を鑑みると、どうもある種の誘導なんじゃないかとか勘ぐりたくなっちゃうです。
なのでご自身で質問を整理して問題意識がどこにあるか問い直してみてくださいまし。
887考える名無しさん:04/12/17 22:55:13
日本に哲学という言葉がなかった時代に、哲学的な事物を何と言ったのですか。
888考える名無しさん:04/12/18 00:16:35
>>886
あぁー・・そうか。
悪か善かという問いをするから悪いんだな・・・。
必要か不必要かという問題か。
ってそうなると、哲学と関係なくなるし(;´Д`)
戦争を善とするか悪とするかに拘りすぎていたみたいだ。
ニ酉さんありがとう。くだらない質問すいませんでした。
889考える名無しさん:04/12/18 00:33:24
老子を読むと、この板の必要性が無いように思うのですが
老子に限らず、知識を否定する思想にはどのようにして反論するのですか?
890Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/12/18 00:37:01
>>889
わざわざ来て書き込んでんだから、それだけの必要性はあったんだろうね、と。
891考える名無しさん:04/12/18 00:59:46
質問


哲学を始めたキッカケを教えて下さい
892処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :04/12/18 01:01:31
哲学書を本格的に読み始めたのは戯言を整理したかったから。
それ以前から無自覚にやってはいたけど。
893889:04/12/18 17:33:17
>>890

禅問答みたいですね。
答えはあなた自身の中にもうすでにあるってか。w
894考える名無しさん:04/12/21 00:31:56
カテゴリーミステイクってなんですか?
あと、カテゴリーってなんですか?
895考える名無しさん:04/12/21 09:09:02
デジャヴュについて教えてください。

この世で一番不思議だと思うんですが。
だって夢で未来が見えてしまうんですよ!?
こんな不思議なこと無いと思うんですが。
何故起こるのか教えてください。
896考える名無しさん:04/12/21 09:53:29
デジャビュって、夢で未来が見えるんじゃなくて、
現実が過去に感じられるんじゃなかったっけ?
897考える名無しさん:04/12/21 10:52:38
現実が過去に感じられる…ん〜難しい。
とりあえず未来を予想したということではないという意味でしょうか。
898考える名無しさん:04/12/21 12:32:53
そうれす。
899二酉:04/12/21 20:44:55
>>895
あれれ?初めてなはずなのに、前にもこんなことがあったような・・・。
な気分がデジャヴュ(既視感)だと思うです。夢で未来が見えるのは正夢とか言うかも。

質問でち。
いつの間に「哲学板では検索は褒められた行為じゃな」くなったの?(・∀・)
900考える名無しさん:04/12/21 23:16:34
>>899
>いつの間に「哲学板では検索は褒められた行為じゃな」くなったの?

そんな事はありまてん。別に褒めもしないけど、検索ぐらいはやったんさい。>to ALL
デジャビュは、デジャヴ、デジャヴュ・・・・などなど分からない綴りがイパーイあるので、
検索しにくいかも知れないでつね。仏語では"Djvu"と綴るんじゃなかったかな。。

・・・と思ったら、大辞林には"de'ja` vu"だ、と書いてありまった。
(大辞林を引くには、「デジャビュ」という綴りを知らないと引けませんが・・・)

>デジャビュ 2 [(フランス) de'ja` vu]
>一度も経験したことのないことが、いつかどこかですでに経験したことであるかのように感じられること。
>既視感。
901考える名無しさん:04/12/22 08:49:35
心身問題の創発説と随伴現象説の違いを教えてください
902考える名無しさん:04/12/22 12:19:47
メタとは類概念のことですか
903考える名無しさん:04/12/22 20:00:44
哲板には質問に答えられる人はいないのでほかのところで質問した方がいいですよ
904考える名無しさん:04/12/22 23:20:42
>>900
人間は認知したものを、無意識的にそれまで保持してきた記憶と照合していて、
そのプロセスの異常がデジャヴュとなると考えられています。
905考える名無しさん:04/12/22 23:26:32
サルトルってスターリンを賛美してたそうですけど
なんでそんな人が今でも偉大な哲学者として崇拝されてるんですか?
906Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/12/22 23:41:03
>>905
されていません。
907考える名無しさん:04/12/22 23:42:59
氏ねヴォケ
二度と出てくんな、豚足野郎
908流石50 ◆N9UVc6io0I :04/12/23 00:04:32
サルトルはどっちかっていうど文学者としての方が有名かもな(w
「文学とはなにか?」を読んだら、なかなか面白いと思った。
909Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/12/23 00:07:00
ああ、読んでないけど『家の馬鹿息子』とか、面白そうだもんね。
910海老:04/12/23 00:23:34
魂は存在しますか
911Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/12/23 00:25:24
存在する。
912海老:04/12/23 00:28:10
魂は何処にありますか?
913Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/12/23 00:30:49
好きなところに置いてみたらいいだろう。女の太腿とか。
914考える名無しさん:04/12/23 10:17:22
>豚足野郎

って初めて見たけど、これは罵倒語でしょうか?・・・美味しそうですね。
915考える名無しさん:04/12/23 11:58:40
2年くらい前にあった「現実は固定観念の具現化にすぎない」というようなタイトル
のスレって過去ログ倉庫にはないんでしょうか。探したけど見つけられなかった。
なぜかそのスレがいま無性に読みたい。
916kurahito ◆XEF65wQsug :04/12/23 12:06:25
●買ったら、読ませたげます。
スレを指定して下さい。
917二酉:04/12/23 12:08:53
>>915
これけ?でも一年前だね(´・ω・`)違ったらゴメソ。

人生体験は貴方が持つ観念の具現化に過ぎない
http://makimo.to/2ch/academy2_philo/1068/1068882328.html
918二酉:04/12/23 12:11:33
>>916
●買わなくても昔のは読めるじょ( ´∀`)σ)´Д`)
↑がdat落ち&過去ログ倉庫に入る前のスレを読むためのなのら。
919915:04/12/23 13:11:56
>>917
それです!それに間違いない!ありがとう!
…がしかしサーバーエラーと表示されて読めない。
ふぬぅ、2ちゃんビューアなら読めるんだろうか。
でも俺の使える環境ではないし、どうすりゃいいんだ。
ちくしょおおおおおおおおおおおおおお!フンガァ!
920二酉:04/12/23 16:23:56
>>919
アドレスコピペしても駄目?あれれー。
自分の環境からは普通にブラウザで見れますです。。。
921915:04/12/23 20:59:14
>>920
むむむ、どうやら家のパソコンがおかしいか時間帯によって見れないかの
どっちかっぽいです。さっきガイドライン板のルクダルさんに他のサーバーで
html化しなおしてもらうようにお願いしてきました。たぶんこれで自分も見れる
ようになると思うんだけど…。とにもかくにもどうもありがとうございました。
とても見たかったスレなのですごく嬉しかったです。
922考える名無しさん:04/12/24 07:32:01
「汝の意志の格率が常に同時に普遍的立法として妥当し得るように行為せよ」
ってのは簡単に言うと、「普通の人ならどうするか考えて動け」って事ですか
923考える名無しさん:04/12/24 07:38:57
ちがうちがう。釣りは魚のいる所でやらないと自分が釣られるよって事だ。
924考える名無しさん:04/12/31 18:15:04
質問!
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/male/1103830028/l50
↑このスレの答えを,,,,, orz
925考える名無しさん:04/12/31 20:50:29
>>922
普通の人が引力の法則に従い、崖から落ちていれば、皆が引力法則に
従って落ちているのだと考えて、崖から落ちるのか?
926考える名無しさん:04/12/31 20:57:49
>>922
「みんながしても成り立つ行為をしろ」ということ。

>>925
……何言ってんの?
927考える名無しさん:05/01/02 09:27:36
>>921 多分鯖が重いからナローだときついかも。
昼間とか回線の空いてる状況の時に繋ぎなされ…。
928考える名無しさん:05/01/02 21:40:59
「朝生」って朝まで生セックスのことですか?
エロいひと教えてください。
929kurahito ◆XEF65wQsug :05/01/02 21:48:38
「朝日の本生ですよ。」と、人居ないね。
930考える名無しさん:05/01/02 21:50:16
もうスレ終わりかけで何なんですが…
情報化社会の共同性について考えたいんですが、
参考になるような本ありませんか?
ヴィリリオとかその辺から考えたいっす。
931考える名無しさん:05/01/06 01:01:36
他人の携帯のメール等を何かしら理由を付けて覗いてしう人は
倫理的に許されるのでしょうか。
932考える名無しさん:05/01/06 01:03:47
>>931
てめえはどう思うのかまず書けや。
933考える名無しさん:05/01/06 01:12:44
氏ねばいいのに
934考える名無しさん:05/01/06 01:31:45
>>931
許されるかどうかは、覗かれた人が許すかどうかで決めればいい。
覗く時に何かしらの理由を付けてるんだから、その理由で判断できるはず。
935考える名無しさん:05/01/06 01:36:44
>>934
お前の携帯に迷惑メールが無いか調べてやる・・・。(理由になっているのか?)
断ってるんですが、寝ている間に勝手に覗いているようです。
936考える名無しさん:05/01/06 01:59:23
>>935
理由になってないと思うなら、許さなければいいのでは?
937考える名無しさん:05/01/06 22:21:46
スマトラ辺りの地震やら津波で大漁に死人がでたみたいだけど
寄付やらをする連中(個人・企業・国=政治家)は何を考えているんでしょうか?

災害等が起きなくともアフリカとかの国では、普段から普通に人が逝っているですが
その逝った人・及び逝く予定の人はスマトラ辺りの連中と同じように金があれば助かる人なんだけど
そっちは全く(或いはロクに)助けようともしない=赤の他人がどうなろうがどうでも良いハズなのに
こぞってスマトラへ大金を寄付してるようですが・・・

やっぱ有名人や企業・国=政治家は売名行為でしょうか?
偽善どころか、スマトラへ寄付する連中のドス黒い腹の内を見た気がして
気分が悪くなったのは自分だけでしょうか?
938考える名無しさん:05/01/06 22:31:48
アフリカの大量死は人間同志の大量殺戮の結果であり
いくら大金を寄付しようが殆ど解決しない

確かに大量のワクチンを提供することで病死を減らせるが
焼け石に水の感あり
939考える名無しさん:05/01/06 22:33:41
情けは人のためならず
940考える名無しさん:05/01/06 22:36:27
論理って正しいんですか?
まったく間違いを犯していないなら、論理は正しいのですか?
論理にすがってしまって良いのでしょうか?
そもそも論理って何?
941考える名無しさん:05/01/06 22:49:31
>>938
>確かに大量のワクチンを提供することで病死を減らせるが
>焼け石に水の感あり
では寄付する連中はスマトラに比べ、アフリカとかの国ではワクチン(つまり金)を送っても
金額に対して相応の効果が得られないからスマトラに大金を寄付をしている
と言う事でしょうか?

アフリカとかの国に金を送ってワクチンで病死を減らすなど焼け石に水な事(どうせ病死しなくても殆ど死ぬんだから)はせず
同じ金額ならば、より多くの人間が助かる方=スマトラに寄付をしようと言う腹の中ですか?
942考える名無しさん:05/01/06 22:49:42
わたすは正しいものを論理と呼んでいるんだが、キミの論理って何を指してるの?>>940
943考える名無しさん:05/01/06 22:51:54
アフリカでもスマトラでも、寄付で全てが解決するわけではない。
944考える名無しさん:05/01/06 22:56:02
>>938
も少しキツい言い方にすると、アフリカなどの国で病死・餓死等で死ぬ予定の人なんて
スマトラでコレから死ぬ人に比べて助けて生きてた所でしょうがないと。

それで宜しかったでしょうか?
945考える名無しさん:05/01/06 22:59:28
>>943
それはそうですが、何故スマトラにこぞって金を寄付する連中がいるか聞いてるのです。
コストパフォーマンスに優れた寄付だから、と言う考えは自分にとって盲点でした。

てっきり売名行為あるのみかと思ってましたが、そこまで考えてるとは・・・
946考える名無しさん:05/01/06 23:10:46
>>945 金持ちの義務だから。
947考える名無しさん:05/01/06 23:22:49
>>944
チミは文章読解力ないね〜

アフリカの大量殺戮は民族間の殺し合いによるものだから
いくら寄付しても解決しないんだ

人道的には民族間の対立を終息させてやりたいが
武器輸出国が対立を裏から煽っているので
迂闊に調停に乗り出せないんだよ

TIMEくらい読めよ
948考える名無しさん:05/01/06 23:46:27
>>947
アフリカの大漁殺戮の件は置いておいてください。聞いてませんから。
「アフリカ等に寄付して人助け=民族紛争を抑える」と言ってるのはアナタだけです。

その辺りの国で病死やら餓死で死ぬ予定の人は
金を送ればワクチン等で死人を減らせる(ソレはアナタもご存知)にも関わらず
こぞってスマトラへ大金を寄付するのは何故でしょうか?と言う事です。

>>>938
>確かに大量のワクチンを提供することで病死を減らせるが
>焼け石に水の感あり
この一文から見るに、ようは「焼け石に水=アフリカ等で“民族間の殺し合いを抑えるのでなく”病死やらする人を助けてもしょうがない」
それよりスマトラを助けた方がコストパフォーマンスに優れてると。
だからアナタは普段ロクに寄付などしない有名人やらがコゾって
スマトラに寄付をしている・・・と言う考えなのでしょうか?
949考える名無しさん:05/01/06 23:51:29
大金持ちといっても資産は有限だからね
誰に対していくら寄付するかというのは個人的な優先度付けの問題

傍観者が脇からわめくのは見苦しい
950考える名無しさん:05/01/06 23:59:50
>>948
> だからアナタは普段ロクに寄付などしない有名人やらがコゾって
> スマトラに寄付をしている・・・と言う考えなのでしょうか?

これは嘘だな
通常の寄付行為はマスメディアがニュースとして取り上げないだけ
951考える名無しさん:05/01/07 00:10:03
>>949
>大金持ちといっても資産は有限だからね
そうですね。お国の金を使って寄付する政治家などはテメーの懐が痛まないですが。
ブッシュなど再選して沢山の人を殺す事になったから、イメージ回復の為に人助けはもってこいでしょう。
あと、支持率下がったブッシュのペットも。

>誰に対していくら寄付するかというのは個人的な優先度付けの問題
その通りです。ですが根本的に赤の他人がどうなろうがどうでも良いハズなのに
スマトラに寄付するのは何故なのか?と言う事です。

>傍観者が脇からわめくのは見苦しい
見苦しくて結構ですが、喚いてなど居ませんよ。寄付する連中の腹の中を探ってるだけです。
ですが今更ですが哲学とは板違いっすかね?
952考える名無しさん:05/01/07 00:22:00
>>951
> その通りです。ですが根本的に赤の他人がどうなろうがどうでも良いハズなのに

それはキミが自己中だというだけのこと
他人も同じ考えだろうと勝手に推定するのは間違いだ

慈善行為は一度始めるとやみつきになる
953930:05/01/07 02:59:45
>>952
>慈善行為は一度始めるとやみつきになる
それはそれで病気だ。

で、俺の質問はさらりと、鮮やかにさらりと流された訳だが
954あぽ〜ん:05/01/08 12:56:18
これから哲学を勉強したいと考えています。
時間のあるときにスレをROMしているのですが、
結構時間がかかってしまい、
死ぬころまでに読みきれない現状です。
○お勧めスレ
○哲学プロのコテハン
を教えてください。
955考える名無しさん:05/01/09 00:44:49
>>954
哲学の勉強をしたいならこんなところに来ずに本を読んだほうがいい。
ここは哲学のことを知らない奴が知ったかぶりをするか、
哲学を知ってる奴が暇つぶしに馬鹿をからかって遊ぶ場所だ。
つか、むしろ君がどのスレをROMって哲学の勉強をしてるのか俺が訊きたいくらいだ。

もちろん、哲学の勉強という観点から見てのお勧めスレなどない。
哲学プロのコテハンがいるかどうかは分からん。多分いない。
956考える名無しさん:05/01/09 14:13:46
消極的功利主義ってなんですか?
ググってもでません
957考える名無しさん:05/01/09 14:38:13
>>956
多分一般的な用語じゃないと思われ。
どういう文脈で使われてたの?
958けい ◆iPZ3/IklKM :05/01/09 20:56:10
>>956
utilitarianismの minimization のことかなぁ? 
英語だと、たぶん Negative Utilitarianism

うろ覚えなので説明できないんだけれど、
英語読めるんだったら、

「google scholar」という、論文専用グーグルが便利。
そこで、「Negative Utilitarian」を調べると結構でてくるよ。
959考える名無しさん:05/01/09 22:29:38
>>955 地下潜ってるスレ見てから言ってくれ。
960考える名無しさん:05/01/09 22:49:57
>>959
>つか、むしろ君がどのスレをROMって哲学の勉強をしてるのか俺が訊きたいくらいだ。
961959:05/01/10 21:37:43
俺は954じゃないわけだが。
ちょっと必死な955の言いたい事はわからんでもないがな。

2chの哲学板は専門かじってる奴の遊び場か
頭が基地外一歩手前の奴の溜まり場。

基本を勉強したいなら向かない。

でも、たまにマトモなスレもあるのも事実だと思うのだが
962Tar ◆SQIDAUQYpc :05/01/10 21:43:04 ? ID:???
基本は人から学ぶもの。
963959:05/01/10 21:45:04
最初に読むのでお勧めなのは
扉一個一個毎に、鍵が違うのと一緒かもしれない。

歴史的な側面で哲学を学んでいくのが一番良いのだが
ヘタな本に捕まると一生厄介な偏見を背負う事になる。

同じ外書でも翻訳の仕方で意味の取り方が微妙に違うし
原書を読むにしても解釈が困難であるから一般の人には向かない。

根本的な原理を知る為だけなら
プラトンとアリストテレスだけで良いような気もするんだけどな。

他に良い知恵あったら求む。
964考える名無しさん:05/01/10 21:47:25
かわいさって何だろう。何でできていますか。
965考える名無しさん:05/01/10 21:47:30
アレフ信者が大暴れ 助けて
http://c-docomo.2ch.net/test/-/psy/1105248181/i
966959:05/01/10 21:54:35
>>964 どちらかと言うと心理学の分野だと思うけど
状況によって違うので質問に至った経緯を書いてみてください。

>>965 宗教板言ったほうが良いと思うよ。
967考える名無しさん:05/01/10 22:16:14
>>966
例えばドナルドダックとかキャラクターはかわいさを意識的に付与している
ように思うんですが、同じキャラクターでもドナルドは今あんまりかわいい
と思えないし効果としてかわいさを意識的に付与したとは思えないというか
何というか思い付きです。
町を歩いていて子供にバーカといわれた場合とヤンキーに言われた場合の差
とか。まあ、弱弱しさかなぁ。かわいさって何だろう。こんな感じでした。
968考える名無しさん:05/01/10 22:18:23
かわいさってのは、
恐怖と同じで、
動物的手綱の一種でしょうな。
969959:05/01/10 22:30:13
>>967 群れを作って生きる生物の中で
弱者や幼い命を守る行動は本能に裏付けされた衝動の一つです。

目の大きな生物を本能的に、可愛いいと感じたり抱きしめたいと感じるのは
弱者や幼い命を守ろうとする群れの保持の為の本能の現れです。

眼の大きな造形や、頭の大きな造形は、守ってもらわねば
生存が困難である象徴であり、強い生物に対してのメッセージでもある。

人為的に作られたその要素を、無意識に見破る事で
本能的に守るべきものではないと判断した結果
可愛いとか、愛しいとか、ぬいぐるみに感じにくくなったのではないかな。
970考える名無しさん:05/01/10 22:37:03
正直、
ディズニーキャラって、
かわいいか?

みたいな。
971考える名無しさん:05/01/10 22:38:02
>>969
へそなる〜。
守りたくなる者(物)というのはわかりやすいです。
ドナルドはピエロのような滑稽さを付与したものかなぁ。
効果のほどはわからんが、そういうのは魅力として現れますね。
972959:05/01/10 22:42:44
>>970 女の子に聞いてみて「かわいい」と思う子がいたら
実験の証明にならないかね。居るのである程度証明されたと言う事で。

私はデズニーのドナルドだと思ってました。
マクドナルドのドナルドを可愛いと思うのは
ちょっと違った心理が動いていると思います。
973考える名無しさん:05/01/10 22:45:33
ドナルドは目が大きいけど、
目が小さいプーさんのほうが、
俺的には、かわいいと思う。

単純に、目の大きさだけじゃないってことなんだろけど。
974959:05/01/10 22:51:42
ドナルドを動かしているのは実際の人間。
人間には汚い部分も実生活に即したキナ臭い部分もあります。

それを化粧したり非現実的な衣装を着る事によって
現実性や人間性を排し、行為のみの昇華によって
場へ影響を与えようとするのがピエロのしくみです。

可愛いと思えた場合は
あの非現実性が、見る人をドナルドの演じるキャラへ向けさせて
純粋にそのおどけているキャラクター像を見て
可愛いと思えたのかもしれませんね。

大人に成ると、あの奇妙さばかり目がついてしまう。
975考える名無しさん:05/01/10 22:53:00
あ、「ドナルドダック」も「ドナルド」と略称されるのか。不明瞭でしたね。
チェブラーシカとカーネルサンダースにすれば良かった。失礼。
976959:05/01/10 22:54:01
>>973 幼児性の現れ方については「目の大きさ」だけでは
確かに説明不足でしたね。失礼。
977考える名無しさん:05/01/10 23:03:10
守りたくなる要素をふんだんに使ったらスゲー魅力的なキャラクターになる
かなぁ。
例えば、うるんだ瞳でもやしのような身体の赤面したガキ大将とか。青大将とか・・・。
978959:05/01/10 23:04:35
見る人の心を燻るような加減も必要かと。
979考える名無しさん:05/01/10 23:04:55
大将の要素が、
すべてをぶち壊しとらんか?

まあ、やり方次第か・・・。
980考える名無しさん:05/01/10 23:07:13
ガキ大将が赤面するからよりかわいいんじゃないかなぁ。
981考える名無しさん:05/01/10 23:11:29
気の強い女の子ならね。

ああ・・・女の子じゃなきゃ受け付けない俺か。
これが、俺の限界か。
982考える名無しさん:05/01/11 04:39:18
なんでデカルトは神の存在証明をしたの?
理由を教えてください。
983seb ◆Ec8svtWCj2 :05/01/11 05:10:58
無神論者死すべしの時代風潮にあって
人文主義的な啓蒙活動を行っていた人ですから。

神学に妥協すると言うか媚を売らないと
生きて行けなかったんじゃないでしょうかね。
984けい ◆iPZ3/IklKM :05/01/11 06:30:38
>>983
同感ー。
おれはデカルトは無神論者だと信じてるよ!
985考える名無しさん:05/01/11 09:50:22
デカルトが無神論者だったら、自我の外の世界については完全な懐疑論
にとどまり、露骨な独我論者になったのかな?
986seb ◆Ec8svtWCj2 :05/01/11 16:40:31
デカルトは良識というか常識を重んじる方なので
他の人が聞いて不愉快に成るようなものは
好まなかったと思いますがね。
987考える名無しさん

デカルトは女王様の数学の家庭教師でもあった。
グラフでもって関数の表現を考え出したのも彼なのである。