■スレッド立てるまでもない質問3@哲学板■

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1考える名無しさん
迷える哲学徒を照らす光となりますように。
スレ立てる前にここで聞いてください。

■スレッド立てるまでもない質問@哲学板■
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1057254268/

■スレッド立てるまでもない質問2@哲学板■
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1065938710/l50

★☆★☆哲学板総合案内所☆★☆★
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/989464446/l50
2考える名無しさん:04/01/26 15:39
人間性とはなんですか?
3☆キキ+キ゚Д゚ ◆qpmo.OOqAo :04/01/26 15:39
哲板最強のカリスマ・☆キキ+キ゚Д゚♪が満を持して再登場!

物事に表面上の美しさを求めるな、
深く掘り下げれば真実が見えてくる、、、

そんな☆キキ+キ゚Д゚♪の哲学HPはココ↓ (キキキの即興ピアノ演奏あり!)

http://www.geocities.co.jp/HeartLand/8862/

僕の哲学は、学問ではない。
人間が生きていく中、背負うべき道徳なのだ。(HPより抜粋)

孤独を越え、闇から光を見出した☆キキ+キ゚Д゚♪だからこそ言える!
もう何も迷う事は無い、、、

☆キキ+キ゚Д゚♪に触れ、明日への一歩を踏み出すのだ!
4考える名無しさん:04/01/26 15:40

             _,.....,,__
         ,..-―'"::''::::'''::``''ヽ、,_
       /レ;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
      // ∠、;;::::::::::_;‐'"~~ ̄ ̄'、:::::\
     /::::'' ̄└w,';::::/∠;::::::::::::::::::::\/`ヽ,
     ,'::::::::::::::::::::/:::/ 从,w7:::::::;:::::::::::::ヾヽ::::::|
     |::::::::::::::::::/ //::::::::::_;:;;;;:::'':::/::ノ:::;;i|i、:::〈
     ヽ::::::::|::::〃'i':::::::/;/_,.-/ ,::イ .,ィ|::|::|: |i|
     |i::::::::|::('.( |::::,::-:'::|'"~フ‐<ノノ/'' !゛ !| !
       〉|:::::ヽ::\'|:::::::::::::| ヾ7ツ‐ /
      |:!:::/i|::/'::`|:i:.:::::::::|  `  .i´
     /|::::ノ:ハ:|:::::::|:|::::::::::|     ',     忘れないで、、、ミルキーはママの味よ
   /, ̄//!' l|\:l|、;::::::|:|. ' 、..,.―‐
  /::::ヽノ'゛      >、ト、;il'./~       オッパイが恋しくなったら食べるといいわ
 /~i;::::::i,      /、   `          
‐'ヽ `;::::::i,      i、ヽ、           
 i ヽ|:::::::ヽ     ! 'i::ヽ\              
5考える名無しさん:04/01/26 15:44
ハニカムハーツときききってどっちが強いの?
6考える名無しさん:04/01/26 17:38
>>5
アク禁が近いのではにかむはーつ
7考える名無しさん :04/01/26 22:15
哲学小事典の入っている電子辞書ありますか?
CD−ROM版の日本語の哲学辞典は無いでしょうか?
又、時間が空いたときに軽く読めるモバイル系の哲学辞典など
ご存知の方教えてください。
8考える名無しさん:04/01/27 01:26
五感を哲学的に定義するとどうなりますかね?
視覚とはうんぬん
聴覚とはうんぬん、みたいに
9考える名無しさん:04/01/27 01:42
愛と身体はどう結びつくのか?
100字以内で述べよ。
10考える名無しさん:04/01/27 01:52
agege
11考える名無しさん:04/01/27 02:27
>>9
セックス
12考える名無しさん:04/01/28 23:25
ドイツ語の道徳哲学の面白そうな入門書ないでしょうか?
13考える名無しさん:04/01/29 00:03
ニーチェが「人間的な〜」から使い始めたアフォリズムという文体は
どういうものなのですか?
14考える名無しさん:04/01/29 01:05
アヒョってたからアフォリズム
15あぼーん:あぼーん
あぼーん
16考える名無しさん:04/01/29 01:25
>>13
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?p=%a5%a2%a5%d5%a5%a9%a5%ea%a5%ba%a5%e0

17世紀フランスのラ・ロシュフコー(『箴言集』)が有名。
例:「われわれの美徳は、ほとんど常に仮装した悪徳にすぎない。」
17考える名無しさん:04/01/30 23:38
哲学コレージュという団体は何をしてるところ何ですか?
僕ら一般人も入会できるのですか?
18考える名無しさん:04/01/30 23:40
哲学じゃないの?
19あぼーん:あぼーん
あぼーん
20考える名無しさん:04/01/30 23:47
ほんと人いなくなったね
21考える名無しさん:04/01/30 23:53
学問系の板では多い方だったよね
少なくなって荒れなくなればいいけど
心理学板とか人少ない割りにケンカは多い気がするからな
でもあほなレスは少ないな
やっぱ人は多すぎるとろくなことないよ
22考える名無しさん:04/01/30 23:59
>>18
できたらもっと詳しく知りたい。
どのくらいの規模でどのくらいの国からどれだけの人が参加してるのかとか。
哲学するといっても大勢で円卓を囲んで1つのテーマを延々語りあうのかとか。

http://www.ci-philo.asso.fr/default.asp
ここが公式HPらしいけどフランス語だからさっぱり。
23考える名無しさん:04/01/31 09:46
ちょっと聞きたいことが。
人は誰でも同じくらいの選択肢を持っていて、幸福になる可能性を与えられたという意味で、
人はみな平等であるはずだ、みたいな考え方を大学の授業で聞きました。
しかし、それが誰の考えなのかを忘れてしまいました。
わかるひとがいたら、教えてください。お願いします。
24考える名無しさん:04/02/01 00:38
この世界って「在る」っていえるんですか?なんかそう考えるとどーでもよくなります
25考える名無しさん:04/02/01 01:01
どうしてこんなに人がいねーの?
26考える名無しさん:04/02/01 01:13
人がいないのは、スレッド一覧を見れば分る。
【有志】哲学板レベル向上委員会【求む】
ttp://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1054624959/

【現在、自治議論(ローカルルール作成、板設定変更、etc.)は下記のスレで行われています】

哲学板は現在IDがないので、ここで議論したところで
悪意ある一人が多数を偽装して議論を捻じ曲げることがいくらでもできてしまいます。
そのため、当面、そういう偽装をある程度防ぐために
強制ID制の板を借りてそこで議論をするようにしております。

皆様のご協力と議論への参加をお願いいたします。

哲学板自治議論スレ避難所
ttp://jbbs.shitaraba.com/study/bbs/read.cgi?BBS=3599&KEY=1075371815
27考える名無しさん:04/02/02 22:37
上げときます
28考える名無しさん:04/02/02 22:43
今は卒論の追い込みで人が減ったんじゃない?
29考える名無しさん:04/02/03 23:53
心身問題、(唯物論・唯心論・相互作用説など…)について詳しいサイトなどありますか?
30考える名無しさん:04/02/04 00:26
哲学って何で文系なんだろな?
あらゆる学問の中でもこんなに理系的な学問めずらしくないか?

対象物を論理的に突き詰める。数学とか物理の思考回路と同じと思うし。
扱う対象が抽象的かそうでないかの違いかな?
31考える名無しさん:04/02/04 00:46
日常言語を用いて突き詰めようとするからであろうか?
32考える名無しさん:04/02/05 03:38
すいませんぴかぁーってなんでしょうか?
33考える名無しさん:04/02/05 18:34
ウンコはダウンロードですか?アップロードですか?
34考える名無しさん:04/02/05 19:15
>>30
そうだねぇ。
文系の論理的思考能力のない奴が哲学かじると、ぴかぁみたいになる。
35・ ◆32reqGPkuc :04/02/05 21:20
こんばんは。
「翡翠」って何ですか
36考える名無しさん:04/02/05 22:32
野矢茂樹の「はじめて考えるときのようにーわかるの哲学的道案内ー」を
読んだ方に質問があります。
いらっしゃいますか?
37考える名無しさん:04/02/05 22:34
いまさら言うのもアホくさいが、
そもそも理系と文系だの言う時点でナンセンス。
38しろうと ◆AUSirOutoE :04/02/05 23:01
>>36
はい自分も一応読んでます。
39考える名無しさん:04/02/06 00:18
>>29
ぐぐってみたらわかりやすいサイトはあんまりないね。無難に本を探してみた方が良いかも

>>37
確かに哲学の扱う領域、文系・理系の境ないしな…
40考える名無しさん:04/02/06 01:35
世の中不平等は当たり前。産まれた時から平等ではない。
それくらいのことはわかりますが
なぜ幸せな人と不幸な人がいるのですか?
本人の感じ方や捕らえ方だけでは説明できないほど不平等は存在しています。
死にたいとは思いませんがつらいです。醜いですがひがんでます。
哲学で私を説いてください。
41考える名無しさん:04/02/06 02:42
愛する人が居て 食べるものがあって 眠るところが あれば人は幸せになれるって初めにいった人って誰ですか?
42考える名無しさん:04/02/06 02:44
>>41
ドストエフスキー
43大伴清麿 ◆HPBRDkE86A :04/02/06 02:48
人生に必要なのは勇気と想像力と、ほんの少しのお金だ
っていったのは、チャップリンだったな。
44考える名無しさん:04/02/06 02:51
>>42
ありがとうございます
45大伴清麿 ◆HPBRDkE86A :04/02/06 02:56
>>44
いやいや、なんの、なんの。
46考える名無しさん:04/02/06 10:48
哲学自体にあまり興味はないんですが、フレーゲやヴィトゲンシュタイン
あたりの哲学解説本でも読んで読解力、思考力を
身につけたいと思うんですが、どうですかね?
六法全書や判例読んだほうがいいかな。
(すでに言語哲学大全1〜4そろえてしまったけど
47考える名無しさん:04/02/06 11:05
それなら論理学の入門書読んだ方がいいよ
48考える名無しさん:04/02/06 11:18
>>35
鉱物の一種で、かつ鳥の一種。「ひすい」とも「かわせみ」ともよむ。
つまり、ホ〜ネ肢のく痴愚瀬かと?
49考える名無しさん:04/02/06 12:05
大伴氏に教えてもらった本、まだ読んでいないな・・・。なかなか暇は
作れぬもの・・・。というか、
50考える名無しさん:04/02/06 14:26
楽したいので写真記憶のやり方教えてください
51考える名無しさん:04/02/06 15:37
>>43
チャップリン曰く、金あった方が幸せだってよ
52お知らせ:04/02/07 22:16
ローカルルール作成のための議論が以下にて行われております。
皆様のご協力をお願い致します。

哲学板自治議論スレ@2ch批判要望
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1076157275/
53考える名無しさん:04/02/10 03:15
すいません、質問です。あと6時間で試験なんで割と急いでます!
伊藤仁斎と本居宣長の、理気二元論に対する考えの違いを教えてくださいお願いします
5453:04/02/10 03:17
理気二元論っていうか、朱子学全般に対する考えの違いが知りたいです。



教えて!肝臓弱い人!
55大伴清麿 ◆HPBRDkE86A :04/02/10 03:22
え? なんで肝臓弱いって知ってるの?
5653:04/02/10 03:27
>>55
あなたが好きだから!でもそんな前フリいらない!w
57大伴清麿 ◆HPBRDkE86A :04/02/10 03:29
おやすみ。
5853:04/02/10 03:31
5953:04/02/10 03:55
だれでもいいんで教えてください肝臓弱くなくてもいいですお願いします!!!
60考える名無しさん:04/02/10 04:31
>>59
何の試験?
61考える名無しさん:04/02/10 12:36
今頃試験終わって、真っ白になってるのかなあ
62見廻り組:04/02/10 23:17
「単発質問」固定スレとして実験させてもらいます。
63考える名無しさん:04/02/11 21:46
形而上学と哲学ってどのように違うのですか?
できるだけ詳しく教えてもらえると嬉しいです。
64考える名無しさん:04/02/11 23:31
>>63
何を教えて欲しいのか教えれ
65考える名無しさん:04/02/12 19:28
みなさん、哲学って自分にとって必要ですか?必要でないですか?
必要な人は、どうして必要だと思いますか?
また必要でない人、どうして必要ないと思いますか?
66考える名無しさん:04/02/13 23:58

イデオロギーと宗教と哲学の相違点を簡潔に述べなさい。 

( 配点 30 点 )
67考える名無しさん:04/02/14 00:48
イデオロギーとは、政治や社会における人の思想や行動を
規定している観念体系の諸形態をさす。
宗教とは、神などの観念を中心として構成された
諸々の価値体系や制度(教義)のひとつによって自らの行動を規定する集団、
あるいはその諸所の価値体系や制度自体をさす。
それに対して、哲学はそれらの規定や臆見をこえた思考によて、
知恵や原理を探求する学問で、主に、存在、認識、価値に関する研究としてなされる。
68↑哀れなり:04/02/14 01:30
3点
69↑より哀れなり:04/02/14 01:34
0点
70考える名無しさん:04/02/14 17:48
受験番号>>67 さんへ

あなたが理解している言葉で表現できれば、高得点をつけたかったの
ですが ・・・
71考える名無しさん:04/02/14 18:49
おい、おまいら
なぜ今時の社会学者はみんな「はてな」へ赴くのか?
板違いだけど教えてくれ
72考える名無しさん:04/02/15 00:32
>>40
今日、貴方が踏んで殺したかもしれない「蟻」の不平等は
どう思いますか?
この事を考えるのが鍵になると思いますが。
73☆キキ+キ゚Д゚:04/02/15 00:35
>>71
結局何を証明してみたところで役に立たないので、
疑問系にしてみた
74考える名無しさん:04/02/22 20:02
形而下ってなんですか?
形而上ってなんですか?
75考える名無しさん:04/02/22 21:45
馬鹿な質問で失礼いたします
世界の人口の知能レベルは古今問わず
一定のレベルにあると耳にしましたが
誰の思想であるのか教えてくだされ
76考える名無しさん:04/02/22 21:52
>>74
簡単に言うと形而上=神の住んでる世界、形而下=人間の住んでる世界。
形而上学は神のことを考える学問であったんだけど、今では色々な意味を
持っていて人間の理性(能力一般というほどの意味)ですべてを捉えきれない
ような対象のことを考える事。だいぶ簡単な説明だけど。
7774:04/02/22 22:13
>>76
有難うございました。
78考える名無しさん:04/02/23 02:34
>>75
コールの公理(Cole's axiom)
地球全体の知能は一定である。だが、世界の人口は増加しつづける。
The sum of the intelligence on the planet remains a constant;
the population, however, continues to glow.
7978:04/02/23 02:35
ただし、ただの皮肉かと思われ。
80☆キキ+キ゚Д゚♪ ◆qpmo.OOqAo :04/02/23 02:41

ココで真実が説かれている↓

http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1077469218/
81考える名無しさん:04/02/23 15:07
ここの住民の「子供のための哲学」の著者永井均さんの評価ってどうなのですか?
この人に感じる哲学的な姿勢とかどう思われますか?
(ここでの質問としては不適切かもしれません・・・)
82考える名無しさん:04/02/23 15:26
>>81
http://www1.odn.ne.jp/mimizun/

とりあえずここで検索してみては。
8375:04/02/24 08:19
>>78
遅レスでもうしわけありません
どうもありがとうございました
84考える名無しさん:04/02/28 15:01
藤澤令夫氏 死去
哲学者、プラトン研究
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2004feb/28/W20040228MWI1K100000027.html
経済って何?
86意味なし法師:04/02/28 15:11
網野さんも亡くなりましたね。
87考える名無しさん:04/02/28 15:19
藤澤令夫死んじゃったんだ…残念だな
88考える名無しさん:04/03/01 01:49
age
89考える名無しさん:04/03/01 02:05
そうか・・・? やっと汚濁した地上の重力から解放されて
イデア界に旅立たれたのに、か?
90考える名無しさん:04/03/01 07:00
「時」とは何か?
という疑問を解決するのに必要なのは、
哲学ですか?それとも物理学ですか?それとも両方ですか?

あと「時」とは概念ですか?
それとも現象ですか?
もし回答をお持ちの方がいらしたらレスお願いします。
91あぼーん:あぼーん
あぼーん
92考える名無しさん:04/03/02 09:57
たしか、アメリカの著名な女性の言葉だと思ったんですが、
「人間は、常に自分より弱者を見つけて安心しなければならない存在である」
というような事を言った人の事を知っていたら教えてください。
9392:04/03/02 09:58
下げてしまいました
94考える名無しさん:04/03/02 22:10
9592:04/03/02 22:55
うわあ、すげえ
ありがとうございます!
この人です!
96考える名無しさん:04/03/02 22:56
徳川家康のほうが先に言ってたよ
97( ´,_ゝ`)ニヒリスト ◆b0CLAO0mX6 :04/03/02 23:01
ニヒリズムの問題点について教えてください。
98考える名無しさん:04/03/02 23:03
何も問題はないよ
99考える名無しさん:04/03/02 23:05
>>97
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最近だとTAHITI80とかいいね。
あとやっはTHE SMITHS
101考える名無しさん:04/03/02 23:19
>>100
????????????????????
102考える名無しさん:04/03/05 11:47
クザーヌスやりたいんですけど
どこの大学にいけばよいでつか?
103Sophia ◆8ADoZCl6.k :04/03/05 11:49
ネオマルキシズムのほうがいいかも
104考える名無しさん:04/03/05 12:01
おやじクセーよ
105考える名無しさん:04/03/05 23:55
人が新しい現象を認知してこれを言語化する行為は哲学的になんと言うのですか
106考える名無しさん:04/03/06 00:07
誰か答えてー
まさか哲学者は一人もいないって事は・・・ないですよねぇ
107考える名無しさん:04/03/06 00:08
>>106
哲学者って何?ここにいるのは、みんな哲学者だよ。
108考える名無しさん:04/03/06 00:11
私的にも哲学する人という意味で使っています。
もし哲学する人ならこの事について考えていても不思議はないと思ったんですが・・・
私の認識違いですかねぇ
109考える名無しさん:04/03/06 00:13
>>105
「新しい現象を認知してこれを言語化する」と言います。
110考える名無しさん:04/03/06 00:13
この板にコルトレーンの音楽理解できる人いる?
111考える名無しさん:04/03/06 00:19
>>109
ふーん、例えばある事実を観察し、統計等を取りそこから共通の法則を導き出そう
とすることを「演繹」というと思いますが、私はこの「新しい現象を認知してこれ
を言語化する」ということにつき以上の「演繹」にあたる部分を聞きたいと思っていたん
ですが、期待はずれでした。
ごめんなさいね、難しいこと聞いて
112大伴清麿 ◆ud/8wo42QY :04/03/06 00:22
>>110
まあ、好きだけど。
113考える名無しさん:04/03/06 00:31
>>111
事実の観察から法則を導き出すのは、演繹ではなく帰納ですね。
114考える名無しさん:04/03/06 00:33
>>105
言語化
115考える名無しさん:04/03/06 00:34
>>113
ご指摘ありがとうございます。そのとおりです間違えました。
すみません(´・ω・`)
116考える名無しさん:04/03/06 00:38
>>114
ありがとうございます。
なんとも間抜けな話ですね。問題提起しておいてその中に答えがあるとは!!

>>109
ごめんなさい。てっきりふざけておられるのかと思いました。
117考える名無しさん:04/03/06 00:38
>>111
真面目に答えると、私が知っているものでは、P.ウィンチというとい
う人が異文化理解について語っていることや、ハンソンという人が「観
察の理論負荷性」と呼んでいること、などが、あなたの質問と関係あり
そうです。私は知らないけれど、現象学などにも関連する議論があんじ
ゃないかと思います。
118考える名無しさん:04/03/06 00:48
>>117
ありがとうございます。
文献又はその文献の系列に沿って調べてみたいと思います。
私は法律を学ぶの者ですが、法規の文言はどこから来ているのだろうかという疑問
からこのことに疑問を持ちました。答えの方向性が見えそうです。
皆さん真摯に答えていただきありがとうございます。
119考える名無しさん:04/03/06 02:17
哲学の学会って哲学者たちが一同に集まるのですか?
なんか布切れをまとった人や,あわや乞食かと思われるような人が
来そうで熱そうですね。
どうなんでしょうか。すみません,興味本位な質問ですが。


そもそも学会で集まったりすることなどあるのですか?
なかったりして。
120大伴清麿 ◆ud/8wo42QY :04/03/06 02:23
>>119
ありますよー。年に2回、春と秋。

>なんか布切れをまとった人や,あわや乞食かと思われるような人が
>来そうで熱そうですね。
来ます。よくご存知ですね。

皆でハンカチ落としとか達磨さんがころんだ等をして盛り上がります。
121偽鯖リターンズ:04/03/06 05:35
サバゲ板の人間です。
初めまして。
質問です。
キキ+キ氏についてですが
@皆さんは彼を哲学を語る者として認めているのでしょうか?

A彼に会える、進行の遅いスレを教えて下さい。
122考える名無しさん:04/03/06 10:44
>>121
@の質問に関しては、電波としてしか認められていないかと
Aキキの出没するスレは
あの超・天才が再びやってきた(´゚c_,゚` )プッ
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1077469218/
123偽鯖リターンズ:04/03/06 12:51
レス感謝
有り難うございました。
124考える名無しさん:04/03/09 00:47
哲学をやる上でマルクス主義の理解は必要でしょうか?
125シニカル:04/03/09 01:05
そんなことはないと思うが・・日本ではやけに流行ってるんだよね。
まあ、資本主義というオシルコにすこし塩を混ぜてみる・・・と
いった所じゃないかな? それによって、より甘みが増すというね・・
126考える名無しさん:04/03/09 01:30
>>124
考えたい哲学的問題によると思う。社会哲学をテーマにするのなら、ま
ったく知らないというわけには行かないと思うが、科学哲学や言語哲学
などの問題を考えるのには、まったく必要ないだろう。
127考える名無しさん:04/03/15 19:03
単に差延がおこってることを脱構築と言う言い方はありですか?
128三浦 ◆K8EfEbyWG6 :04/03/15 19:24



思考盗聴反対                     思考盗聴反対




129質問:04/03/15 20:53
ときどき見かけるんですが、ビガロってなんですか?
130考える名無しさん:04/03/15 21:46
アフォだよ
131考える名無しさん:04/03/16 06:14
未だに独我論から抜けられないのですが
他者の存在を確信するにはどうしたらいいのでしょうか?
132考える名無しさん:04/03/16 06:17
>>131
他者に殴ってもらえば? グーで
133131:04/03/16 06:23
痛いのは自分です
134☆キキ+キ゚Д゚♪ ◆ooOooooopo :04/03/16 06:31

キキキのスレがまた1000レスいったので、
次はココに常駐します↓

http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1078792895/

みんなで会いにきてねヽ(゚∀゚)ノ


135勉強嫌いの名無しさん:04/03/16 07:29
哲学書に限らず自分には理解し難い文が出てくるのですが何故もっと
他人に解るように書かないと思いますか?
136考える名無しさん:04/03/16 07:41
専門化されるとは対象の細部を描くことであり、
細部を描こうとすれば対象に厳密な定義を与えねばならず、
それが進めば難解な文章になるのは仕方がないかと思います。

特に哲学のような抽象的な概念が研究の対象である学問は
その傾向が強いのではないかと思います。

学問でなく、例えば野球のバッティング技術論でさえ、
専門家同士の会話は外部者には実質理解不可能かと思います。
137考える名無しさん:04/03/16 09:32
哲学はあえて理解を拒む芸術なのだよ。
138考える名無しさん:04/03/16 11:05
>>137
それ君の理解力がないだけ。
もしくは努力が足りないだけ。
139考える名無しさん:04/03/16 14:38
他学科のものですが、初めて読む科学哲学の本でお勧めのものは何ですか?
あんまり薄っぺらいものでなく、哲学科の学部生程度が読むものを希望します。
よろしくお願いします。

140昼行灯:04/03/16 14:46
>>139
ふつーに『科学哲学』と題うってあるのを読め
大学でも「科学哲学」という名の講義は8割方科学史に過ぎん
まずはどのようなことで論争が行われ、どのようなことが問題として提起されたかを知るといい
その後は自分の好きな順番で個々の思考を読んでいけばいい

ちなみに俺のおすすめは北樹出版の『科学哲学 -現代哲学の転回-』 坂本百大先生 野本和幸先生 編集

141昼行灯:04/03/16 14:51
ふと、これが139が言う薄っぺらい本ということなのだろうかと思った
なら、あとは好きな哲学者の本を読めばいい
「自分ならこれ」という本はあるけど、それをネットで人に薦めることほど無粋なものはないよ

142考える名無しさん:04/03/16 14:52
ポスト構造主義の本を読みたいんだけど、何かいい本ないですか?
とりあえずあんまり哲学用語使ってないのがいいんですが
143昼行灯:04/03/16 14:55
>>142

>とりあえずあんまり哲学用語使ってないのがいいんですが
・・・・・・・・
ポスト構造主義はポスト構造主義用語を使うことが多いからなぁ

俺は読んだことないけど、フーコーとかになるの?
144139:04/03/16 14:57
>>140
さっそくありがとうございます。
まったく知識がなく、最初は概説的なものが良かったので、140で薦められている本を見てきます。
後は参考文献など見ながら手繰っていきたいと思います。
145考える名無しさん:04/03/16 14:58
あんまり専門的なことは分からないんです。
哲学書自体そんなに沢山読んだわけじゃないんで。

別に用語は少しぐらい使っても大丈夫なんですが。

フーコーも、多分そうだと自分は理解してます。
146考える名無しさん:04/03/16 14:58
>>145>>143に、です。すいません
147大伴清麿 ◆ud/8wo42QY :04/03/16 18:00
>>139
村上陽一郎『新しい科学論』講談社ブルーバックスがいい。
>>142
浅田彰『構造と力』勁草書房で充分。
148考える名無しさん:04/03/17 22:07
叡知界の別名として「可想界」というのが辞書にあったんですけど
語源とか由来を教えて下さい。「可想」という単語は無いようですが…
149考える名無しさん:04/03/17 22:20
>>139
概説書でいいのなら、
チャルマーズ『科学論の展開: 科学と呼ばれているのは何なのか?』(恒星社厚生閣)
今井道夫『哲学教科書シリーズ 科学哲学』(産業図書)
あたりも定番。
150ビューティー少年:04/03/17 22:26
初心者向けの哲学用語の解説本ってありますか?
151考える名無しさん:04/03/17 22:29
>>148
それはカントです。読んでみて下さい。道徳形而上学原論でわかります。
具体的な説明は勘弁して下さい・・・
152148:04/03/17 22:44
ありがとうございました。図書館で調べてみます。
153考える名無しさん:04/03/17 22:46
仮想界(mundus intelligibilis)は道徳的世界である。
仮想界においては、一切のものは、それが可能でありさえすれば、
現実的に存在するであろう。

悟性界(Verstandeswelt)。仮想界に同じ。

仮想界は、感性の領域に発する種々な動因の原理――換言すれば
これらの動因が意志規定に及ぼすところの原理を制限するために、
およそ感性界に属するところのものを、私の意志の規定根拠から
ことごとく排除しても、なお残されているような何か或るものを意味するに過ぎない。
154ビューティー少年:04/03/17 22:52
153を読んでも、僕にはワケワカメです。
哲学書の読み方を教えてもらうためにスレを立ててもいいですか?
155考える名無しさん:04/03/17 23:04
>>154
こちらにどうぞ。

【指導者】哲学入門者のための勉強会【歓迎】
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1072100496/
初心者が読むべき哲学の本
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1060428575/
156ビューティー少年:04/03/17 23:09
ありがとございました
157大伴清麿 ◆ud/8wo42QY :04/03/19 03:01
最近、長ーい議論をするのが億劫でなりません。
どこかに良いスレッドはないでしょうか?
158考える名無しさん:04/03/19 03:14
やっぱ、雑談スレなんじゃないっすか?
159考える名無しさん:04/03/20 01:14
グダイディアの意味をご存知の方が居られましたら、教えていただけませんか?
googleで検索しても上手く出てこないのです
160考える名無しさん:04/03/20 01:20
グッド アイデア?
161大伴清麿 ◆ud/8wo42QY :04/03/20 01:39
長ーい議論が億劫なら、このスレッドがあるじゃないか! グダイディア!
162159:04/03/20 18:20
>>160 >>161
なるほど
質問に答えてくれて、ありがとうございます
163考える名無しさん:04/03/21 05:21
哲学を学んでて得ることってなんですか?
164考える名無しさん:04/03/21 05:24
縁がないなら、おおいに結構。必要ないなら、気にすることもない。
165考える名無しさん:04/03/22 18:23
質料的に等値と論理的に等値の違いについて教えてください。。。
166考える名無しさん:04/03/22 18:43
等値を「⇔」で表すとしたら、二つの命題pとqについて
「p⇔q」が真であればpとqは質料的(material)に等置ということになる。
これはつまり、pが真であればqも真で、かつ、qが真であればpも真、という具合に
真理値が一致するということ。
これに対して、論理的に等値ということで問題になるのは、「p⇔q」が(単に真である
ばかりではなくて)論理的に真だということ。
だから問題は、「論理的に真」ということをどのように理解すべきかに懸かってくる。
そこから、「論理的に真」=「必然的に真」とか、「論理的に真=分析的に真」と
いったような提案が出てくることになるわけだが、
こうした問題をめぐるクワイン以降のゴチャゴチャはご承知の通り。
167165:04/03/22 18:55
>>166
どうもです
168考える名無しさん:04/03/22 19:47
>>166
>等値を「⇔」で表すとしたら、

それって等値のことじゃないだろ。
169考える名無しさん:04/03/22 19:58
馬鹿相手にすると馬鹿になるよ
170考える名無しさん:04/03/22 20:07
外国の格言で、「賢者はなんとかについて語り、凡人は
出来事について語り、愚者は人について語る」とかいうのが
あったような気がするんですが、正確な文章をご存知の方
教えてください。
171大伴清麿 ◆ud/8wo42QY :04/03/22 21:51
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」ビスマルク、か?
172考える名無しさん:04/03/22 21:52
死ぬ前の大後悔にも、意味があるものなのでしょうか
173大伴清麿 ◆ud/8wo42QY :04/03/22 21:56
大後悔しないように歴史に学びたまえ。
174考える名無しさん:04/03/22 21:57
はい……でも後悔しちゃったら?(仮定)
175大伴清麿 ◆ud/8wo42QY :04/03/22 21:59
後悔するままにまかせるがよい。
176考える名無しさん:04/03/22 22:00
すべてに意味があるとは限らないのですね
ああ、学問がむなしい
177コック ◆K8EfEbyWG6 :04/03/22 22:01
生物が死ぬとき大量のアドレナリンが脳内に発生しもの凄い快感なんだと。
サバンナで長年ライオンのような肉食動物とシカなどの草食動物が共存しているのはそのためと言う説もある。
じゃなきゃ共存なんてしてねーって。
それだけ死ぬときの快感が凄いらしい。
178大伴清麿 ◆ud/8wo42QY :04/03/22 22:04
まあ、オルガスムスは「小さな死」だからね。
179考える名無しさん:04/03/22 22:09
はぁ、そういえば寝る前に睡魔にいたぶられる快感
あれ、大好きです
180考える名無しさん:04/03/22 22:14
意味のために四年間……か
181考える名無しさん:04/03/22 22:23
「文の現れが真理関数的である」ってどういう意味でしょうか?
具体的に教えていただけるとありがたいです。。。
182考える名無しさん:04/03/22 23:36
文が、もっと大きな文の一部分として現われている場合、後者の文の真偽が前者の文の真偽
への関数的な依存関係によって定まる場合もあれば、そうではない場合もある。

例えば、ある文Pの否定文Q(=¬P)を考えると、Pが真である場合に、またこの場合にのみ
Qは真、という具合に、Qの真偽はPの真偽によって一意的に定まる。
こうした場合、文Pの現われは真理関数的だと言われる。

これに対して、文の現われが真理関数的ではないケースとしては、一つには、「信じている」といった
心的状態を表す動詞を含む文がある。
例えば、「現在のアメリカ大統領はブッシュではない」という文の真偽が「現在のアメリカ大統領はブッシュだ」
という文の真偽によって定まるのとは違い、「Sは、現在のアメリカ大統領はブッシュだと信じている」という文
の真偽は、「現在のアメリカ大統領はブッシュだ」という文の真偽によって定まるわけではない。
183考える名無しさん:04/03/22 23:41
>>182
どうもありがとうございました。
184考える名無しさん:04/03/23 00:00
つか、>>182

>ある文Pの否定文Q(=¬P)を考えると、Pが真である場合に、またこの場合にのみ
>Qは真

てのは思いっ切り違ってるじゃん。
Pが偽である場合、この場合にのみQは真だろ。
185( ´D`):04/03/24 06:55
( ´D`)
186考える名無しさん:04/03/25 00:10
保全したいね
187考える名無しさん:04/03/25 16:53
保全
188考える名無しさん:04/03/26 08:42
デリダ
189考える名無しさん:04/03/26 12:18
無が在るってどういう事ですか?
何かが在ったら無じゃないと思います。
190考える名無しさん:04/03/26 13:02
過疎化してますよね
191考える名無しさん:04/03/26 15:25
小笠原晋也てどおすか?
192考える名無しさん:04/03/26 15:31
ラカニャン&人コロシた
193考える名無しさん:04/03/26 15:40
小笠原の『ジャック・ラカンの書』は名著
194考える名無しさん:04/03/26 15:47
今読むと普通だな。
195考える名無しさん:04/03/26 17:36
哲学と宗教の本質的な違いはどういう点にあるのですか?
196考える名無しさん:04/03/26 17:41
>>195
哲学は一人でするもの。宗教は集団でするもの。
197考える名無しさん:04/03/26 18:11
哲学を集団ですることだってあるだろうし、宗教だって◯◯教の形をとらずとも、
個人的に何かを崇拝して信じ、修行するという形態もありうると思うんですが。
198考える名無しさん:04/03/26 23:39
ののたんはきせき?
199考える名無しさん:04/03/27 13:05
凝縮境界(condensation bounds)とは何でしょうか?
200考える名無しさん:04/03/27 15:18
蓋然性と可能性の違いを教えて下さい。
201考える名無しさん:04/03/27 18:58
オナニーという自然な行為が社会的にタブー視されているのは何故なのですか?
202考える名無しさん:04/03/28 00:15

ご趣味は ?
203考える名無しさん:04/03/28 15:50
しぼースレ
204(゚ε゚)ガム狙い:04/03/28 16:15
おい、新しいスレッドたてるにはどうすればいい??
205(゚ε゚)ガム狙い:04/03/28 16:17
答えろ
206(゚ε゚)ガム狙い:04/03/28 16:18
早くしろ
207(゚ε゚)ガム狙い:04/03/28 16:18
みんなが待ってるんだ、頼む
208飴のほうが好き:04/03/28 16:32
なんのスレッドたてるの?
209(゚ε゚)ガム狙い:04/03/28 16:36
ガ      ムの次バージョンだ。1000逝っちまった。
俺はスレッドの立て方を知らない。立ててくれるか?
210飴のほうが好き:04/03/28 16:39
一番下に新規スレッド作成画面へってボタンがあるからそこをクリックしてみてよ。
211(゚ε゚)ガム狙い:04/03/28 16:42
どうもありがとう。是非遊びに来てくれ。
212考える名無しさん:04/03/28 23:04
>>202
人間観察です。
観察対象を煽り、
その人が持つポテンシャルの限界点を見極めるのが趣味です。
213考える名無しさん:04/03/29 20:01
ほぜ無
214考える名無しさん:04/03/29 20:04
このスレで質問したけど全然答が返ってこない。
こんなスレ要らないんじゃないの?
215二酉:04/03/29 21:07
>>214
そう言わずに気長に考えてくださいな。ちなみにどの質問ですか?
216考える名無しさん:04/03/30 18:19
外延論理ってなんでしょうか
217考える名無しさん:04/03/30 18:54
デリダ読め
218考える名無しさん:04/03/30 21:19
このスレはもう終わりだね
219考える名無しさん:04/03/30 22:15
せめてぐぐってから聞いてんだろうか。
質問すればなんでも答えてくれると思ってるのか、甘ったれ。
220考える名無しさん:04/03/31 06:15
ここ質問スレでしょ?
221二酉:04/04/01 13:25
>>216 >>220
ごみん。自分じゃわかんないです。217さまのいうようになさってみては?
あと、質問する際は答えてくれる人がみつかりやすいようにあげるが吉かと思います。
お役に立てず申し訳ない(´д`;)
222考える名無しさん:04/04/01 14:22
>>216
普通の論理学の教科書で書かれてるような普通の命題論理とか述語論理つうのが外延論理だ。
それとは別に、内包論理とゆわれてるのがあって、これには様相論理とか義務論理とか認識論理
なんつうのが含まれる。

なんでそうした違いが出てくるかってことについては、とりあえずクワインの論文「指示と様相」
でも読んどけ。(『論理学的観点から』に入ってる。間違いない。)
223考える名無しさん:04/04/01 14:35
Klärung der wesentlichen Ziele einer reinen Logik
abgesehen haben, so wollen wir folgenden Weg
einschlagen: Wir nehmen als Ausgangspunkt die
gegenwärtig fast allgemein angenommene Bestimmung
der Logik als einer Kunstlehre und fixieren
ihren Sinn und ihre Berechtigung Daran schließt
sich naturgemäß die Frage nach den theoretischen
Grundlagen dieser Disziplin und im besonderen nach
ihrem Verhältnis zur Psychologie. Im wesentlichen
deckt sich diese Frage, wenn auch nicht dem Ganzen,
so doch einem Hauptteile nach, mit der Kardinalkage
der Erkenntnistheorie, die Objektivität der
Erkenntnis betreffend. Das Ergebnis unserer
diesbezüglichen Untersuchung ist die Aussonderung
einer neuen und rein theoretischen Wissenschaft,
welche das wichtigste Fundament für jede Kunstlehre
von der

224考える名無しさん:04/04/01 14:48
Frage って偉大だ
225考える名無しさん:04/04/01 14:55
プッ、引っ込んでろ
226考える名無しさん:04/04/01 15:20
どこかに天才はいませんか?
(知識量・文章力・ロジック操作に優れているだけのアホではなく、
脳が核分裂を起こすくらい画期的な思想を持ってる人)
227考える名無しさん:04/04/01 15:24
画期的?
何が残ってる?
228考える名無しさん:04/04/01 19:23
何でも哲学ってのはなんなんですか?
229考える名無しさん:04/04/01 20:02
なんでもない
230考える名無しさん:04/04/01 20:35
つーか、「なんでも哲学だろ」てのは
「とんでも」よりもさらに低レベルな香具師の発言なんだな
231考える名無しさん:04/04/02 21:34
自分の考えとは違う内容の理論を唱える人とはぶつかりますよね。
この板の中の口論の中でも善い口論とくだらない口論はあるんでしょうか?
232二酉:04/04/02 21:43
>>231
口論という言葉自体がマイナスなイメージを付与されたものなので何ともいえませんが
善いもくだらないも個人の判断によるところが大きいです。
231さまが有用だとお考えであればそれは有用なものでしょうし、
下らないと思えばそうなのでしょう。
本人が有用でないと思うものでも、第三者が見て有用だと思うものがあるです。
逆もまた然り。

意見が衝突しても、発展性のある議論であるなら
それは有用なんじゃないかと自分は思います。
233考える名無しさん:04/04/02 22:38
一見荒唐無稽な荒らしに見えても、比喩的な意味合いも持ってる
ことが非常に多い。
荒らしが荒らしに見えるのも制度。
234三浦 ◆K8EfEbyWG6 :04/04/02 22:40
ただ私を信じ続けること。
これを第一にしなさい。
235考える名無しさん:04/04/02 22:42
>>226
まず「天才がどんなものであるか」が天才にしか解らんのかもね
236お邪魔します:04/04/03 03:00
哲学と各思想と形而上学との
立場関係というか関連性というべきものが解りません。

形而上学とは思想の一つで、各思想は哲学した末に生まれた
と考えて良いのでしょうか?
237考える名無しさん:04/04/03 03:10
>>236
思想と哲学は全く別物。関連すら無い。似て非なるもの。
形而上学は形而上のことがらについて考える学問のことで、
神学的にもアリストテレス的にも解釈可能。
238考える名無しさん:04/04/03 06:45
板違いな質問ですいません。

度量衡が良く分からないのですが
怪我したときに、皮膚を縫う時の1針っていう単位は
正確には何センチ、または何ミリになるのですか?
辞書に載ってないので分からないのです。
直感では、1針は1センチだと思うのですが、ぶっちゃけ確信が持てません。
誰かご存知であれば教えてください。よろしくお願いします。
239考える名無しさん:04/04/03 07:57
>>238
ご存知ではないが、1針は1針だ。麻酔をして破れた皮膚に
針を突き刺して、絹糸かなんかで繕いものを縫うように傷口を繕うのだ。
ブスッ、グリグリグリ、ズズズズッー、ブスッ、キュー・・・
ブスッ、ヴぅ、痛い。先生!そこは麻酔が効いてません!

くわしくは外科医の先生に聞くのじゃ、レッツ・ゴー!
240考える名無しさん:04/04/03 09:40
はぁーい。
ちょっと○○で必要になるかも知れないので
聞いてみたのですが、今度病院で聞いてみます。
238さんの表現は、面白いですね。ちょっとエロティツク☆
241考える名無しさん:04/04/03 09:42
238じゃなくて、239さんです。苦笑
242菊千代 ◆X/npAQtXKw :04/04/03 09:50
あの、、おらは新しくスレを立てようと思うのれすけど、
荒らされないと思うれすか?

今度はちゃんとした読書会か何かのスレなのれすけど。。。??
243考える名無しさん:04/04/03 11:08
満足なソクラテスは愚か者ですか?
244考える名無しさん:04/04/03 12:20
ソクラテスは、「私が知っているのは、自分が愚か者であるということ
だけだ」と言った。もし彼が実際には愚か者でなかったとすると、その
点でも彼は間違っていたということになり、彼が愚か者であることが証
明される。故に、満足かどうかにかかわらず、ソクラテスは愚か者であ
る。(証明終わり)
245考える名無しさん:04/04/03 13:07
前提@
愚か者は、自分が愚か者であると認識できない。

前提A
ソクラテスは、自分が愚か者であると認識している

結論 よって、ソクラテスは愚か者ではない。(証明終わり)
246考える名無しさん:04/04/03 13:09
>>243
ミルですね。悪貨は良貨を駆逐する、という法則性から考えると
そんな理想主義的なソクラテスは存在不可能です。よって、賢者でも
愚か者でもありません。そんなソクラテスなんて、ボク、キライ!

>>242
荒らされると思います。でもそれは、あなたの作ったスレに限ったこと
ではありませんよね。スレの1という存在感をうまく利用すれば、
コテの有無にこだわる必要性はないんじゃないかな?・・・と思うでし。

>>240
うーん、痛さを演出しようとしただけなんだが・・・・痛さとエロティックが
結びつくとは予想外でありました・・・・エロいのはきみ!
247考える名無しさん:04/04/03 13:13
>>238
1針という単位は、メートル法に換算すると術者によって違う。
同一術者でもその時によって厳密には違う。
248THE グル:04/04/03 13:14
いいですか
チンチンシュッシュッです。
これが定説です。
どうかしましたか?
249考える名無しさん:04/04/03 14:44
>>247 ありがとぅ☆
250考える名無しさん:04/04/03 23:03
大学で無いと学べない哲学の分野(現代哲学とか)ってなんでしょうか?
独学じゃ難しい分野と考えてもらっても結構です。
251考える名無しさん:04/04/03 23:04
MY哲学
252考える名無しさん:04/04/03 23:06
どの哲学の分野も、独学じゃ学びにくいですよ。
253考える名無しさん:04/04/03 23:08
大学逝ってもホントにやろうとしたら結局自分でベンキョするしかないから、
大学じゃなきゃ学べない分野てのは別にないよ。
大学行けば、文献とかが手に入りやすいっていった実際的な利益はあるけど。
254考える名無しさん:04/04/03 23:27
本を読むだけなら、大学に行かなくてもできるけれど、哲学を学ぶため
には、仲間と議論したり、先生に自分が書いたレポートを読んで意見を
言ってもらったりする経験も、あったほうがいいだろう。大学は、そう
いう機会を提供してくれるから、それなりに価値がある。あと、耳から
入ってくる情報というのも、バカにならない。どの本を読んだらいいか
とか、そういうことの指針として。
255考える名無しさん:04/04/03 23:40
政治学者の中には政治哲学、政治思想史、政治学史などと
現代政治の政策学の両方を専門にしている研究者がいますが、
政治哲学と政策とは関係あるのでしょうか?
256考える名無しさん:04/04/05 20:25
松下圭一なんかそんな感じだね。
257考える名無しさん:04/04/05 21:25
>>250
現実問題としては、たぶん古代哲学とかは独学だとかなり厳しいなり。

分析哲学とかなら、(英語さえできて金が許せば)自分で入門書も教科書も読み進めて
いけるし、重要な論文なんかはアンソロジーで読むこともできるから、
こっちの方が独学向きかも。
258考える名無しさん:04/04/06 08:45
>>250
一般的に言って、哲学の独学はきわめて難しいです。文献の読み方など、きちんと
専門家について訓練を受けていないと、とんでもない方向に妄想が膨らんでいく
おそれがあります。
259考える名無しさん:04/04/06 14:04
ハンナ・アレントが生殖・子どもを生むことについて述べていたと思うのですが
どの本か分かりますでしょうか?
260考える名無しさん:04/04/06 14:23
『人間の条件』とちゃうの?
よく分かんねっす!
261259:04/04/06 14:35
>>260
即レス感謝
やっぱり、そう思いますよね
とりあえず『人間の条件』を読んでみます
262Sophia ◆8ADoZCl6.k :04/04/08 07:47
あの、質問があります。

ある話が論理的に成り立っているとします。
そしてその話の中に論理性そのものについての不可知性や論理という
存在自体を否定する話が論理的に説明されていたとします。

この時、この話は論理的に納得していいのですか?
誰か答えられる方をお待ちしています。
263Sophia ◆8ADoZCl6.k :04/04/08 08:03
すみませんが、よろしければ早急に判りやすくお願いします。
264考える名無しさん:04/04/08 08:33
張子の虎じゃないけど、その話を
論理的に納得できるんなら
論理的に納得していいんじゃない?
265考える名無しさん:04/04/08 09:34
>>262
それは嘘つきのパラドックスと似た構造ですね。その話に論理的に納得
するなら、論理の不可知性・否定を信じるしかないが、それはその話を
信じる理由を否定してしまう。要するに、それを信じることが、信じる
に至った根拠を否定してしまうわけですね。

同様のパラドックスめいた状況は、現実にも起こります。アルジェリア
では、民主的な選挙で、民主主義の制度を否定するイスラム原理主義の
勢力が勝ちましたが、政府は選挙結果を無視して、民主主義的な制度の
存続を図りました。
266考える名無しさん:04/04/08 09:53
就職活動で倫理学のゼミについて聞かれると幼稚な事いってるみたいで
嫌になる。難しい奥深い学問だって事を伝えられない
267考える名無しさん:04/04/08 10:44
ドヴォルザークを横文字にするとAntonin Dvorakで
「家路」は横文字でどう書くの?
268Sophia ◆8ADoZCl6.k :04/04/08 10:46
は〜為になります。
>>264 >>265

つまり、どこかで論理的に納得する部分と納得しない部分を
選択的に信じる事が妥当なのですね。

ありがとうございました。
269のなめ:04/04/08 10:49
論理的に納得、ってどういうことだろう?
270Sophia ◆8ADoZCl6.k :04/04/08 11:05
ある部分は納得してある部分は納得しないこと
271BigDick&Monsters of cock:04/04/08 12:16
>>270
それなら、最初からそう書けば良い事でしょ?
厳格な単語を並べて権威付ける事が目的になってますよ
それでは単なる言葉遊びです。あなたは何故、人から好かれないの?
御自身を洞察して診てはいかがでしょうか?そこに、答えがあります。
文体から滲み出たあなたの心です。
自らを信用できない人間が他人を信用できる訳がありません。
要はあなたは、揚げ足捕り魔。
相手にだけは完璧を求める、エゴイスト ゴーマンチキ怠慢な女性
「納得してよいか?」そのな主観的な事まで他力本願なのですね。ロン!あがり
教会に行かれてはどうですか? 昨日まで俺クマ 今日
これマジお奨めします。
相手を肯定した上での矛盾は止揚させるべきです。
話し合えば?
論理的に相手を打ち負かす事が目的ではありませんよね?
論理的に矛盾したものは矛盾。
272:04/04/08 12:21
たぶん息は臭い
273考える名無しさん:04/04/08 12:25
原典読まないシッタカを糾弾するスレ Part2
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1081245015/

お前ら、これを読んで反省しる
274BigDick&Monsters of cock:04/04/08 12:35
よしこい
272
こい
275考える名無しさん:04/04/08 12:41
>>262
哲学素人ですが耳を傾けてくれたら幸いです。

一連の文では"論理的=本質的に正しい内容"の意と
"論理(性)とは理論が整然としている様・状態を示している定義・決め"の意が
同列に使われているから矛盾に陥るのだと思います。

つまり、論理(性)の否定証明は不可能であり、
この話が論理的であるという前提は間違いであった、
と考えます。
ちなみに>>265の例では"古い民主主義"と
"新しい民主主義"とに分ければ矛盾は消えます。

哲学でこういう答え方は間違いというか反則なのですかね?
276:04/04/08 12:45
たぶん息がすっぱい
277考える名無しさん:04/04/08 13:08
そして私も質問です。

反対や対立する2つの語の関係には色々な呼び方があります。
形容詞では"反対語"。
ある命題に対立して否定する内容の命題は"対立命題・アンチテーゼ"。
一つの事柄から互いに反対・矛盾する2つの
命題が引き出されることは"二律背反・アンチノミー"。

道徳と背徳との関係は二律背反なのでしょうか?
二律背反の"矛盾する方"の2つの命題の例も知りたいです。
278考える名無しさん:04/04/08 13:19
二律背反の例、「アメリカは良い」と「アメリカは悪い」
279考える名無しさん:04/04/08 17:17
「自由」って何ですか。
哲学的に教えて下さい。
280考える名無しさん:04/04/08 17:32
 || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
 || ○釣りは放置が一番キライ。釣りは常に誰かの反応を待っています。
 || ○重複スレには誘導リンクを貼って放置。ウザイと思ったらそのまま放置。
 || ○放置された釣りや煽りは自作自演であなたのレスを誘います。
 ||  ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。
 || ○反撃は釣りの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。釣りにエサを
 ||  与えないで下さい。                 ∧日∧
 || ○枯死するまで孤独に暴れさせておいて   \ (‘∀‘#) キホンダゾ!
 ||  ゴミが溜まったら削除が一番です。       ⊂ ⊂ |
 ||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_      | ̄ ̄ ̄ ̄|
      (; ∧ ∧__ (   ∧ ∧__(;   ∧ ∧     ̄ ̄ ̄
    〜(_(; ∧ ∧_ (; ∧ ∧_ (;  ∧ ∧  …は〜い、先生。
      〜(_(;   ,,)〜(_(;  ,,)〜(_(;   ,,)
        〜(___ノ  〜(___ノ   〜(___ノ
281浣腸気孔師:04/04/08 18:00
>>279
手足の縄が解かれた時のあのすがすがしい感覚。
282考える名無しさん:04/04/09 07:26
語学を独学でやるにはどんなことをすればいいのか教えてください。
283Sophia ◆8ADoZCl6.k :04/04/09 08:21
>>275
どうもご親切なレスをありがとうございます。
多分、それは中に入ってる論理とそれを覆ってる論理の
前提に矛盾が入ってるのでしょうね。

>>277
その例ですか? はい、次のレスで提示します。
284考える名無しさん:04/04/09 08:25
>>283
辞書引きゃ誰でもわかることにレスなどするな
285Sophia ◆8ADoZCl6.k :04/04/09 08:31
ある時、ある人がセラピストにこう言われたのです。
「あなたは何でも論理的に理解しようとしすぎてます。」
で、どうしてかを問うと。
「心理学の心の防衛機制の中の合理化が働きすぎていて、
 気持ちでは合理化できないものを無理矢理合理化させて無理に
納得させているので、その無理な分が非合理性を受け付けないだけ
無意識に体に影響しています。」

この返答ですが、そのセラピストは心の働きを合理化させて
その論理性の上で「気持ちで合理では受け入れられない部分」を指摘
したのです。
そもそも心理の防衛機制は前提として
「意識下は論理的で、しかも無意識下でも意識下程ではないけれど
論理性が最低限ある」という事が前提だそうです。

そして疑問に思ったのです。
286考える名無しさん:04/04/09 09:25
なんだ。ソフィアも精神病患者だったか。

しかも、この段階じゃぴかぁ〜に追い着くにはあと5年は必要だ。

まあ、頑張れ。
287考える名無しさん:04/04/09 09:32
>>285
またフロイト君の "defence mechanism" ですか・・・。聞き飽きましたね。

> その無理な分が非合理性を受け付けないだけ
> 無意識に体に影響しています
それが正しいと仮定しましょう。では、あなたはどのような解決策をお持ちで?

288考える名無しさん:04/04/09 10:29
文化防衛論
289Sophia ◆8ADoZCl6.k :04/04/09 11:46
もっとひどい状況の人がいるようですね。。。
>精神病患者だったか。
>またフロイト君の
いつの時代の心理学ですか?
あのね、そういう防衛機制の説って今じゃ何百とあるそうですよ?



290ものくろ:04/04/09 12:07
また議論してもしかたないくだらねーこと書いてんな、ソフィは。
どうでもいいよ、そんなこと
291Sophia ◆8ADoZCl6.k :04/04/09 14:20
くだらなくてすみません。
頭悪くてごめんなさい。
292ものくろ:04/04/09 14:28
いやいいよ別に、あやまんなくても。
なんかソフィ、精神的に不安定だね。
293考える名無しさん:04/04/09 18:09
基本中の基本の哲学書はなんでしょうか?
294考える名無しさん:04/04/10 00:07
高校『倫理』の教科書。
295考える名無しさん:04/04/10 00:10
>>294
定番中の定番とよべる哲学書の古典を訊きたいんじゃないか?
296考える名無しさん:04/04/10 00:16
「やってみなければわからない」
――小学校高学年向け。
297275:04/04/10 00:52
「くだらね〜」とは?
ある物事に対し当人から見て
無価値・無意味である・興味がない場合に発する言葉である。
物事に無価値・無意味なものは無いとすると、
当人は価値・意味を見いだせないか興味がわかないということだ。

つまり、「くだらね〜」とは
「俺はそれに価値・意味が見いだせね〜」か「俺はそれに興味がわかね〜」
と発しているのと同意で、
時には暗に「皆もそう思うだろ?」という意も含んでいる。
私は安易に「くだらない」などとは恥ずかしくて言えなくなりましたね。
298275:04/04/10 00:56
>>284
ちなみに私の持つ辞書には載ってなかったので
質問するに至ったわけですけどね。

私も質問場所を間違えました。言語学板にでも行きます。
299考える名無しさん:04/04/10 01:25
"二律背反・アンチノミー"とは、足して2で割らずに並存させること。
300考える名無しさん:04/04/10 01:26
プ
301考える名無しさん:04/04/10 02:05
いままでの常駐板遍歴は
哲学→文学→就職、学歴→ニュース→理系総合→言語→哲学
でつが、
ここが一番下品でつ!!!
下ネタばっかでつ!
302考える名無しさん:04/04/10 03:02
そうか?
303THE グル:04/04/10 08:26
                \ │ /
                 / ̄\  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ─( ゚ ∀ ゚ )< ていせつていせつ!
                 \_/  \_________
                / │ \
                    ∩ ∧ ∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)< 定説!定説!定説!
ていせつ〜〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ |    / \__________
________/ |    〈 |   |
              / /\_」 / /\」
               ̄     / /
                    ̄

304考える名無しさん:04/04/10 10:55
>>301
ドナたんでつか!!!
305考える名無しさん:04/04/10 15:35
イラクの日本人人質問題に関する、哲学者の意見はないのかね?
306考える名無しさん:04/04/10 15:41
給水活動より人質の命が大切だと思います。
307考える名無しさん:04/04/10 15:45
政府が正規の手続きを経て決定したことを、テロリストの脅しに屈して
覆す前例ができたら大変だ。「構造改革止めないと、人質を殺すぞ」と
か「○○銀行に公的資金を導入したら/しなかったら、人質を殺すぞ」
とかいう脅しの場合も、「経済より人命が大事」ということで応じるの
か? それだったら、まず憲法を改正して、「主権在民」を「主権在テ
ロリスト」にしなくちゃな。(w
308考える名無しさん:04/04/10 15:49
給水活動だもんなw
309考える名無しさん:04/04/10 15:55
>>305
AquiraxがWeb憂国でコメント出してる
310考える名無しさん:04/04/10 15:56
給水活動活動を馬鹿にするな!
311考える名無しさん:04/04/10 16:04
>>309
結局、言っていることは2ちゃんねるの議論の一方の側の意見と違わな
いんだな。何か、さすが哲学者、ちょっと視点がちがうな、というのは
ないか?
312考える名無しさん:04/04/10 16:12
浅田のシンプルな意見というのが意外と効くんだよ。
小難しいかっこいい意見より。
媒体的にもそれでいいとと思うし。
313考える名無しさん:04/04/10 16:15
撤退するいい口実ができたのにね。
サマワの自衛退院もせっかく生きて帰れる口実ができたのに残念だったね。
314考える名無しさん:04/04/10 16:22
イラクの地で起きたことはイラクの法と道徳で裁かれる。
自衛隊の派遣と今回の拉致事件の因果関係が明確でない限り、人質が
殺されようが、イラク人とその人質との間の問題。ただの拉致殺人事件。
比較できる問題でない。そもそも人質をとれば自衛隊を引き揚げさせられ
ると考えるほどイラク人やアラブは幼稚な考えを持つ民族集団なのか?
イラクは日本領土ではないから日本の法も及ばなければ、道徳も及ばない。
日本政府や自衛隊と関係付ける方がおかしい。

自衛隊が出かけて行くのがいいかどうか、は別問題。

うざい。どっか、よそのスレでやれ。
315考える名無しさん:04/04/10 16:24
アメリカだって日本のような給水活動だったら撤退すると思う。
給水活動とアメリカ人の人質のうち、給水活動をアメリカ政府が
選んだら、アメリカ市民は大騒ぎするんじゃないかな?
316考える名無しさん:04/04/10 16:38
一方に向けては「日本もアメリカを支援するために軍隊を派遣します」、
他方に向けては「自衛隊の目的は戦争ではなく、復興支援」。こういう
公然たる二枚舌が何となく通用してきたが、今回の事件でどうなるか。
目的が本当に「給水活動」だけなら撤退という結論もなくはないが。
317考える名無しさん:04/04/10 16:41
占領軍と、被占領地域の住民の、両方にいい顔をしようというのは、
さすがに無理があると思う。
318考える名無しさん:04/04/10 16:42
給水活動をバカにするな
319考える名無しさん:04/04/10 16:43
拉致事件についての議論でしたら、こちらでやってください。

3人が殺害されたら小泉政権が殺したも同じです!
http://tmp2.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1081546811/l50
320考える名無しさん:04/04/10 19:25
ダメポロジーて何ですか?
トポロジーみたなものですか?

誰か教えてください
321考える名無しさん:04/04/10 21:45
>>320
Darwinian Mereo-topologyの略じゃないか?
322293:04/04/10 23:46
高校の教科書なら近くの本屋で手に入るので読んでみます
あと基本中の基本の古典も教えていただきたいです
323考える名無しさん:04/04/11 03:13
>>322
『否定弁証法』
マジおすすめ。
324考える名無しさん:04/04/11 03:28
>>322
とりあえず、「カント」でしょう。
325考える名無しさん:04/04/11 04:09
>>293
本は書く側の立場に立って読むもの。教科書は参考書。
有害かもしれないと思っているものを、ホイホイとは教えられない。

>「やってみなければわからない」
マジおすすめ。国土社刊 常識より科学シリーズ。
考古学の本。シリーズ中に別の本もあるが・・・
326考える名無しさん:04/04/13 03:28
自由主義
保守主義
共同体主義

の3つを端的に対比的に言い表すと
どういうことになるのでしょうか?
327考える名無しさん:04/04/13 03:44
保守主義にも自由主義系(ハイエク系リバタリアン)と共同体主義系があるから
自由主義/共同体主義と保守主義はレベルが違う気がする
328考える名無しさん:04/04/17 14:31
実存主義の主張ってなんですか?
329考える名無しさん:04/04/17 16:07
>>328
南無阿弥陀仏です。
330考える名無しさん:04/04/17 19:15
哲学、思想をやりたい。ただ、あくまで本格的にするのではなく、
じき30になるにつれ、現状を考える本が欲しい。
無神論者、チョイ右、合理主義、細マッチョ、なのだが。
〜主義というのはよくわからない。哲人と呼ばれる著書の本はツアラトゥストラくらいしか読んでない。しかも何年か前のことだ。今はそれほど強く孤独感や疎外感はもっていない。
そんな俺にお勧めをチョイスして欲しい。
できれば、故人のものが良い。
331THE グル:04/04/17 19:24
>>330
いいですか、
本の特定はしませんが、
小林秀雄や西田幾多郎をオススメするんです。
どうかしましたか?
332考える名無しさん:04/04/17 19:25
まずは『方法序説』デカルト、なんかどうですか?
現状を考えるときにも参考になるし、一般的に近代哲学を切り開いた
人物だと言われています。、哲学入門として良い(100p程度で比較的
短い)と思いますが。
333THE グル:04/04/17 19:59
                \ │ /
                 / ̄\  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ─( ゚ ∀ ゚ )< ていせつていせつ!
                 \_/  \_________
                / │ \
                    ∩ ∧ ∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)< 定説!定説!定説!
ていせつ〜〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ |    / \__________
________/ |    〈 |   |
              / /\_」 / /\」
               ̄     / /
                    ̄
334考える名無しさん:04/04/17 20:39
ビート武の娘はどこへ行った?
335考える名無しさん:04/04/17 20:44
北の酒場で8ビートの演奏中です
336皇帝 ◆XqrQAy2Hxg :04/04/17 20:45
>>330
岩波文庫、マルクス・アウレリウス著「自省録」
あとは各種、格言集。
格言集、アフォリズムは決め付けだが、
不思議となんとなく納得させられることが多い。
337考える名無しさん:04/04/17 20:50
薔薇十字団とグノーシス主義について勉強したいのだが、
どんな本を読めばいいだろうか。
338THE グル:04/04/17 20:53
>>337
いいですか、
ずいぶん変わった選択ですね。
どうかしましたか?
339考える名無しさん:04/04/17 21:32
>>328 実存主義とは、
「われ思う故にわれあり」を前提にして、人間は自らがあろうとする所の
存在である、と主張する未来志向の哲学です。
340331:04/04/17 23:47
>331
小林秀雄と西田幾多郎の名前だけは知っている。特に小林秀雄については、
最近整理した昔の雑誌に、新井将敬がこよなく愛したと載っており、気になっていた。
思わぬ所で名前がでたので、不思議な感じがする。
>>332
我思う、というやつ?ちょうどいいタイミング。
>>336
ネットで調べた。おもしろそう。語彙が足りない俺にはちょうどいい。
取りあえず、方法序説から読もうと思う。薄そうだし。

ありがとう。
341大伴清麿 ◆ud/8wo42QY :04/04/18 00:42
>>337
荒井献『トマスによる福音書』講談社学術文庫
 キリスト教の正統教義が、いかにグノーシスと呼ばれる「いかがわしい」
 異端と境界を接しながら発展してきたかを知るための好著。
湯浅泰雄『ユングとキリスト教』講談社学術文庫
 上記の本と同工だが、ユングの入門書でもある。
ドニ・ド・ルージュモン『愛について 上・下』平凡社ライブラリー
 グノーシスと宮廷風恋愛の関連を精緻に検証している。
種村季弘『薔薇十字の魔法』河出文庫
 薔薇十字については詳しくないんだけど、まあ、これはコンパクトに
 まとまっているのではないかな。
342考える名無しさん:04/04/19 00:44
心の中で自問自答をしてある問題に論理的結論を導き出したとする。ところが
自分が「これが答えだ」と思っても次の瞬間、「違うかもしれない」という
否定的な心の声が出てくる時がある。その声は反射的で突然出てくる。
この声は思索という試みによって論理的に導かれた答えに一瞬にして疑問を
突きつけてくるが、どういう経緯を辿りその否定的な結論に至ったのかは
自分でも分からない。この自分が求めていないのに突然出てくる声は何なのか?
説明が分かり辛くてスマン。
343大伴清麿 ◆ud/8wo42QY :04/04/19 01:51
朝、駅に向かって歩いていたんですよ。
その途中、電線に鳥がとまっているのが見えたと思いなさい。
何か、いやぁ〜な予感がして、その下を通るのを避けてみました。
案の定、その鳥のいる下辺りを通り過ぎようとしたとき、
私の肩口から30センチほど離れたところをに、上から糞が。
これは、予知能力…てなものではなく、私の潜在意識(と、しておく)が
鳥の微妙な動きなどから糞が落ちてくるとの結論を下したと思っている。
だから、>>342さんの論理的判断とやらも、実は見事に杜撰なものであって、
潜在意識がより的確な判断を下した、といえるのではないだろうか。
344THE グル:04/04/19 11:34
                \ │ /
                 / ̄\  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ─( ゚ ∀ ゚ )< ていせつていせつ!
                 \_/  \_________
                / │ \
                    ∩ ∧ ∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)< 定説!定説!定説!
ていせつ〜〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ |    / \__________
________/ |    〈 |   |
              / /\_」 / /\」
               ̄     / /
                    ̄

345考える名無しさん:04/04/19 15:46
>>342 それは良心ですよ。ダイモーン
346考える名無しさん:04/04/21 20:54
篠田英雄って何者なんですか?略歴とか全く書いてないんだけど。
もう死んでるっていうことだけは分かりまし。
347考える名無しさん:04/04/26 00:47
哲学のことなにもしらないので、今更な質問だったらすみません


・物質世界(?)がすべてではない
・世界は自分の中にある

とかそんなことを書いてある哲学本で、初心者でも読みやすいものはありませんか?
348考える名無しさん:04/04/27 15:49
age
349考える名無しさん:04/04/27 18:52
>>347
・世界は自分の中にある
これは、一般的に独我論と言われていて、簡単なのは野矢茂樹の『哲学の謎』とか
まだ読んだ事はないけど、永井均なんかがいいと思う。

・物質世界(?)がすべてではない
これは、このままではちょっと難しいけど(「すべてではない」ってとこ)、一般的には
唯物論(世界はもの(物質)から成り立つ)と観念論(世界は人間の観念から成り立つ)って
いう風な考え方があって、その二つが対立している。ちょっと本は知らないな。

読み易い本は、新書(文庫よりちょっと縦が長いもの)とかいいと思うよ。いくつか
簡単そうなのを選んで(出来ればこの板で名前が挙がるくらいの人がいい)、すこしずつ
慣れていくのが一番いいと思う。始めから哲学書なんか読むと、予備知識が無いから
ほとんど意味不明だったりするから。でも岩波文庫あたりで、実際の哲学者の本を手に入れて
たまに読んでみるのもいいよ。不思議な事に時間が経ってくるとすこしずつわかるように
なってるんだよね。




350考える名無しさん:04/04/27 20:24
大塚愛のさくらんぼって哲学的にいうとどうなんですか?
351考える名無しさん:04/04/27 20:27
今日は哲学の日だそうですが
みなさんは何か特別なことしましたか?
352考える名無しさん:04/04/27 20:46
オナニーを2回しました。
353考える名無しさん:04/04/27 22:25
>>352
私はまだオナニーをしていません。
354347:04/04/27 23:16
>349

丁寧に教えていただきありがとうございます

2つとも、この間お風呂に入っていたときに思いついたことなんです。
ただきっと誰かが同じようなことを感じて本にしているに違いないと思ったので、あるとわかってうれしいです。

前者は明日本屋で探してみます。
後者に関しては今まで私は唯物論ぽい考えに凝り固まっていたので、まずは観念論の本から探してみます。

ほんとにありがとうございます
355考える名無しさん:04/04/28 14:20
哲学って女には理解しにくいものなんですか?
356考える名無しさん:04/04/28 15:17
にごらせ馬茶の女はどうして腰前後に振らんのだろか?
357考える名無しさん:04/04/28 15:24
質問じゃなくて意見ですが
中村天風スレが立ってほしいです。
スレッドタイトル検索しても2ちゃん中に中村天風スレがないようなので。
358考える名無しさん:04/04/28 15:31
東やん

↑どう読むんだ?
359考える名無しさん:04/04/28 16:36
>>357
一般書籍板がおすすめ
360 :04/04/28 17:41
>>355
そんなことはないけど、哲学っぽいことを日常でも言うようになるとモテなく
なるとは思うけど。女の哲学者っているし。

特に最近は大学でも女の方が全体的に優秀だったりする(まじめ)からこれから
もっと増えるんじゃないだろうか。
361考える名無しさん:04/05/01 21:41
ポスト構造主義=ポストモダンですか?
362考える名無しさん:04/05/05 16:39
分析哲学的に言って、「A=A」は正しいでしょうか?
数学でいうと「dy/dx=dy/dx」はおかしい、ということになると
思うんですが・・・。
363考える名無しさん:04/05/05 20:10
♪ワケ・ワカ・ラソ♪
364考える名無しさん:04/05/06 17:36
>>362
意味不明。むしろ、いったいどういう過程を経たらそんな
質問が出てくるのか知りたい。
365考える名無しさん:04/05/08 00:20
おい、おまいら未納でつか?
366考える名無しさん:04/05/08 00:43
免除です
367考える名無しさん:04/05/08 00:45
>>365
官房長官やめますm(_ _)m

アキレスと亀について論じられた
割と初心者向けの本ってないでしょうか?
「流れとよどみ」で大森さんの考え方を
読みましたが腑に落ちませんでした('A`)
368考える名無しさん:04/05/08 00:54
野矢氏の『無限論の教室』にちょろっと出てたな
369考える名無しさん:04/05/08 04:01
ちょろっとどころじゃないよ。
370考える名無しさん:04/05/08 09:23
Ich moechte Sie etwas fragen.
Antworten Sie bitte.
Darf ich Sie um ein Glas Wasser bitten?
371考える名無しさん:04/05/08 10:34
>>367
青山拓央『タイムトラベルの哲学』(巷談社)
植村恒一郎『時間の本性』(軽躁書房)
372考える名無しさん:04/05/08 12:01
>>367 こちらで聞いてみては?
場合によっては、数学板の方がいいかも。

初心者が読むべき哲学の本
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1060428575/l50
373考える名無しさん:04/05/08 15:03
アキレスと亀の話なら、
俺も>>371の二冊がお奨め

それから『パラドックス』て論文集には
野矢さんの書いたのが入ってるらしい(読んでないけど)
374考える名無しさん:04/05/09 11:52
なぜと問うのはなぜだろう 常識より科学へ
やってみなければわからない
西洋哲学史要 波多野精一著 牧野紀之再話
広松渉「新哲学入門」(岩波新書)
「流れとよどみ」 大森荘蔵 産業図書
シュテークミラー≪現代哲学の主潮流≫(法政大学出版局)
山脇直司『ヨーロッパ社会思想史』(東大出版会)
自由からの逃走 エーリッヒ・フロム
中島義道(2001)『哲学の教科書』(講談社学術文庫)
西洋哲学史 岩崎武雄
永井均 子供のための哲学 

哲学入門用に1冊、哲学史入門用に1冊を手元においておくとしたら、どれがいいでしょうか?
375考える名無しさん:04/05/09 12:07
自由からの逃走って哲学だったのか
376ポール:04/05/09 12:14
>>374
哲学入門としては、野矢茂樹さんの『哲学の謎』(講談社現代新書)がいいのではないでしょうか。
これを読んで「おもしろい!」と感じる人は、哲学に向いていると思います。

個人的には永井均さんの「子供のための哲学」がお奨めです。
特に、「問いの前、合間に、後に」に。
哲学とは何かを全く知らなかった時代に読んで影響を受け、いまだにその影響下にあるので。
377考える名無しさん:04/05/09 12:35
>>375
初心者が読むべき本のところで紹介されていたと思います。
でも、哲学書ではなくて関連本だったかも。

>>376
野矢さんの本は図書館にあるので借りてみます。
哲学史の入門書はどれがいいでしょうか?
378考える名無しさん:04/05/09 12:40
そもそも哲学という概念がよく分かりません。
379ポール:04/05/09 13:31
>>378
独学の諸学者が始めにつまずくのが、「哲学が何をしてるのかわからない」
だと思います。

「哲学は常識批判である」とよく言われますが、では、”常識批判でない”「思想」と
”常識批判である”「哲学」の違いは何かと問われても、その違いを理解するのは初学者には困難です。
しかし、思想に限らず他の学問(科学)と異なり独自のポジションにいる哲学の独自性、
存在価値がわからなければ、「哲学は役に立たない」「思考するものはなんでも哲学である」
といった否定的な感情しか哲学にもてなくなります。
「哲学と思想の相違」については、前掲の永井さんの本がわかりやすいと思います。
以下、参考に。良スレです。

  哲学者による『哲学の定義』
  http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1060453002/l50


手当たり次第入門書を読んで「哲学とは何か」の概観を掴め、興味のある哲学者が出来たら、
理解できなくてもいいから哲学者が書いた哲学書に実際に当たることをお奨めします。
哲学は「理解できないことから始まる」のだと思います。

哲学史の入門的良書は思いつきません。すみません。
380ポール:04/05/09 13:32
前掲の廣松渉『新哲学入門』より。

「哲学は常識や諸科学のヒュポダイムの批判に従事する格別な一学問である、
という主張も登場し得ます。──「格別な」というのは無論「偉い」といった
含みをもちません。普通の学問が自明の理、わかりきったこととみなして、
もはやそれ以上に吟味・検討しようとはしない通念的既成概念をことさらに
批判・討究する変り種というだけの意味です──。

この主張は哲学の学問上の性格を良く言い当てていると思います。
哲学が六ヶ敷いという印象を与える最大の理由も、じつは哲学がヒュポダイムの
批判に従事するところにあります。
哲学が無駄な思弁だと思われやすいのも同じ理由からです。
人々が、科学者達を含めて、わかりきったこと、自明の理だと思い込んでいる
ことがらについて、何故そうなるのか、果たしてそれは正しいのだろうか、
などと問い進み、検討や説明を試みようというのですから、無駄な思弁的努力
だといって冷笑されるのもわからぬ話ではありません。

・・・哲学の場合、人々が自明の理だと思っている事柄、それもしばしば”自明すぎて”
ことさらには意識されることもなく暗黙の大前提にされている事柄、そういう事柄に
関して異を唱え、新しい見解を表明しようとするケースが多いものですから、
なまなかなことでは理解されません。

・・・人々が自明の真理とみなしている命題が誤っていることを指摘し、
代案を提唱しようという場合、ヒュポダイムを異にするのが普通ですから、
発想法が通念とは体系的に相違するわけです。
ですから、たとえ言葉が通じたとしてもなかなか理解されません」
381THE グル:04/05/09 17:01
                \ │ /
                 / ̄\  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ─( ゚ ∀ ゚ )< ていせつていせつ!
                 \_/  \_________
                / │ \
                    ∩ ∧ ∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)< 定説!定説!定説!
ていせつ〜〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ |    / \__________
________/ |    〈 |   |
              / /\_」 / /\」
               ̄     / /
                    ̄
382考える名無しさん:04/05/10 00:28
逃げの哲学って何?
383考える名無しさん:04/05/10 00:40
哲学入門書読む前に自分で考えて独自のロジックを身につけた方がいいよ
半年くらい訓練すれば見えてくる
(すべての事象に意味を見いだすという訓練)
そのロジックは先人達の導き出した様々な真理と符合するはず

入門書よりも哲学の古典を地道に読んでいくのが一番
形而上学は基礎だからね

哲学というピッチでファンタジスタやカンピオーネになりなさい

384考える名無しさん:04/05/10 00:58
========================
================================================
おかしなおかしな「創価学会哲学」展開中!

哲学板の「漢」たちよ!ふざけた屁理屈に鉄槌をくだして
やってください。
                ↓
大切な想いをあなたに伝えたい/創価・公明@2ちゃんねる
http://society.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1083426009/

名前:希水 ◆O5iHeCraTI 投稿日:04/05/09 12:28 ???
これまでの近代の歴史は、総じて「理性の勝利こそ人間の勝利」
との信念で進んできました。理性を至上とし、また知識の獲得を
第一とした歩みでした。その一方で知識を使いこなし、いわゆる
合理的理性を一歩深くリードする「知恵」の開発は十分ではあり
ませんでした……。

>深層心理学や生態学の成果が明らかにしているように
>人間と人間、人間と自然・宇宙との関係を追っていけば
>つながりは無限に広がってゆくでしょう。
>小宇宙(ミクロ・コスモス)と大宇宙(マクロ・コスモス)とは……
===========================
======================================================
385考える名無しさん:04/05/10 19:43
エドガーケーシーという人がアカシックレコードというものに
アクセスして予言するそうですが、そのアカシックレコードの
定義が
>宇宙に存在する意識のネットワ−クであり、
>人類の集合意識そのものです。

>仏教ではこれを「無量寿光」といい、
>プラトンのアニマ・ムンディ(宇宙魂)、
>ユングの集合的無意識が
>これに相当します。

という説明をネット上でみつけたのですが、
プラトンはそういう事を言ったのでしょうか?
386考える名無しさん:04/05/10 19:52
おれ、哲学科の博士号を取った文学博士だけど、
ひとこといいかな。










結局、なんでも哲学だったよ。
387ウン子:04/05/10 19:57
                   ,   -'''''''''''''''- ,,,
                  / ̄ニヤ\ニヤニヤニヤニ\
                 /ニヤニヤニ)ヤ丿ニヽヤ )ニヤニヽ
                /ニヤニヤ/ニ(ヤニヤニヤニ(ヤニヤニヤl
                 | ニヤニヤ、ニヤニヤニ、ニヤニヤニヤニ l
                lニヤニヤlゝ( ( ) ヾヽ、ニヤニヤニ|
                | ニヤノ  ヽ (   )ソヽニヤ、l
                ヽ  (            ヽ l
                  | | /ニ-_、、   _,,,-ニ=ヽ | |
                  || -=・=- )  -=・=-   ll
                   i             l
                   l  / (   ) \  l 
                   ヽ ( ←ニ ニ→ ) /
                    丶  `=´   /  果たしてそうかな?
                      \    /   
                         `''''''''´      
388ウン子:04/05/10 20:02
                   ,   -'''''''''''''''- ,,,
                  / ̄ニヤ\ニヤニヤニヤニ\
                 /ニヤニヤニ)ヤ丿ニヽヤ )ニヤニヽ
                /ニヤニヤ/ニ(ヤニヤニヤニ(ヤニヤニヤl
                 | ニヤニヤ、ニヤニヤニ、ニヤニヤニヤニ l
                lニヤニヤlゝ( ( ) ヾヽ、ニヤニヤニ|
                | ニヤノ  ヽ (   )ソヽニヤ、l
                ヽ  (            ヽ l
                  | | /ニ-_、、   _,,,-ニ=ヽ | |
                  || <●> )  <●> ll
                   i             l
                   l  / (   ) \  l 
                   ヽ ( ←ニ ニ→ ) /
                    丶  `=´   /  果たしてそうかな?
                      \    /   
                         `''''''''´      
389考える名無しさん:04/05/10 20:03
おほん、えー私は、
文学系研究科哲学専攻の大学院の教授だが
長年研究してきたんだが、
一言いいかの〜。
















結局、なんでも哲学だったんだの〜
390ウン子:04/05/10 20:04
                   ,   -'''''''''''''''- ,,,
                  / ̄ニヤ\ニヤニヤニヤニ\
                 /ニヤニヤニ)ヤ丿ニヽヤ )ニヤニヽ
                /ニヤニヤ/ニ(ヤニヤニヤニ(ヤニヤニヤl
                 | ニヤニヤ、ニヤニヤニ、ニヤニヤニヤニ l
                lニヤニヤlゝ( ( ) ヾヽ、ニヤニヤニ|
                | ニヤノ  ヽ (   )ソヽニヤ、l
                ヽ  (            ヽ l
                  | | /ニ-_、、   _,,,-ニ=ヽ | |
                  || -=・=- )  -=・=-   ll
                   i             l
                   l  / (   ) \  l 
                   ヽ ( ←ニ ニ→ ) /
                    丶  `=´   /  どうかな?
                      \    /   
                         `''''''''´      
391ウン子:04/05/10 20:06
                   ,   -'''''''''''''''- ,,,
                  / ̄ニヤ\ニヤニヤニヤニ\
                 /ニヤニヤニ)ヤ丿ニヽヤ )ニヤニヽ
                /ニヤニヤ/ニ(ヤニヤニヤニ(ヤニヤニヤl
                 | ニヤニヤ、ニヤニヤニ、ニヤニヤニヤニ l
                lニヤニヤlゝ( ( ) ヾヽ、ニヤニヤニ| 果たしてそうかな?
                | ニヤノ  ヽ (   )ソヽニヤ、l
                ヽ  (            ヽ l
                  | | /ニ-_、、   _,,,-ニ=ヽ | |
                  || <●> )  <●> ll
                   i             l
    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^            
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
392考える名無しさん:04/05/10 20:10
>>383
独自のロジックを身につけるための訓練を教えてください。
393考える名無しさん:04/05/10 20:42
何でも哲学って、結局なにがいいたいの?
394THE グル:04/05/10 21:53
                \ │ /
                 / ̄\  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ─( ゚ ∀ ゚ )< ていせつていせつ!
                 \_/  \_________
                / │ \
                    ∩ ∧ ∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)< 定説!定説!定説!
ていせつ〜〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ |    / \__________
________/ |    〈 |   |
              / /\_」 / /\」
               ̄     / /
                    ̄
395考える名無しさん:04/05/10 23:52
ゼミと卒論ってなんのためにあるんですか?
ゼミとは、教授の研究内容外のことができない、ただの授業。
卒論は、すでに研究し尽くされてきたことを、大学生の頭で焼き直し。

こういう風にしか考えられません。
396考える名無しさん:04/05/11 20:54
宿題なんですがよろしいでしょうか。
「近代に入って、青年期が長くなる傾向があるがそれは何故か」というのを
(社会・複雑多様化・教育期間・経済的自立)という言葉を使って
書けというものです。

よくわからないので教えていただければ嬉しいです。
よろしくお願いします。
397考える名無しさん:04/05/11 20:59
社会・複雑多様化・教育期間・経済的自立というヒントが与えられて
いるんだから、少し自分で考えてみたら?
不親切かな?
398396:04/05/11 21:13
「現代社会が多様化して、それに適応するために
教育期間が長くなったので経済的自立が遅くなったから」
みたいな感じかと思いましたが、なんだか語句を並べ立てただけのようで
微妙だったので質問させていただきました。
399396:04/05/11 21:15
>>398みたいなのではだめでしょうか?
他に、何か付け足したらいいということがあれば教えていただきたいです。
400考える名無しさん:04/05/11 21:30
>>396
長くなった原因のほかにも、短い方が良かった場合がなかったか、
などのメリット・デメリットの観点からも何らか言えるとは思うけど。

そこまで君の先生が求めているのかどうか、は分からんなあ。
「はたしてこれが良いことなのかどうか、疑問だ。」という一文で
締めるとかっこいいかもしれん。
401考える名無しさん:04/05/11 21:42
>>398
それで意味はちゃんと分かるよ。
あと、問題文にあわせて「現代」は「近代」にして、「複雑」も入れた方がいいと思う。
語句を並べただけのように思えるのは、語句の意味が分かっていないからかもしれない。
語句の意味を理解した上で、自分にも分かりやすい文にしてみたらどうだろう?
それだとちょっと説明不足だろうから、ちょうど良くなるんじゃないかな。
402396:04/05/11 22:14
>>400-401
アドバイスありがとうございます。
ちょっと変えてみました。よろしければチェックお願いします。

「近代社会が複雑多様化して、その社会に適応するために教育期間が
長くなるので金銭面で親に頼ることになり、それにより経済的自立が遅れ、
青年期の延長という現象がおこった」

親〜の辺りはいらないかとも思いましたが、無かったらなんだか
さみしいので入れてみたんですが…。
親に依存しているのは経済面だけではないので「金銭面」という言葉も
微妙なのですが、「経済的自立」という語句に関連を持たせられるかな?と思い
付け加えてみました。
403考える名無しさん:04/05/11 22:39
>>402
俺はそれでいいと思うよ。
俺だと「〜から(なので)青年期が長くなる傾向がある」と
まとめたくなるけど、そこまで気にすることもないと思う。
404考える名無しさん:04/05/12 00:10
くろしろさんに質問するスレッドを立てました。
くろしろさんへの質問はここでしてください。
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/4428/1084287500/l50
質問よろしいですか。
なぜ私は人間でなくてはならないのですか?
406考える名無しさん:04/05/12 19:15
バナナはおやつに入りますか?
407396:04/05/12 19:55
>>403
ありがとうございます。

「近代社会が複雑多様化して、その社会に適応するために教育期間が
長くなるので金銭面で親に頼ることになり、それにより経済的自立が遅れるので、
青年期が長くなる傾向にある」

こうまとめて今朝提出してきました。

みなさんのご助力のお陰で助かりました。
ありがとうございました。
408考える名無しさん:04/05/12 21:09
>>405
人間でなくてもかまいません。
>>406
バナナはおやつに入ります。
409考える名無しさん:04/05/12 21:48
       __,、           ≡    
    〃ニ;;::`lヽ,,_           
    〈 (lll!! テ-;;;;゙fn ≡
   /ヽ-〃;;;;;;;llllll7,,
   >、/:::/<;;;lllメ   \ヾ、  ヽTf=ヽ  `,| /,----、  ./ 
  j,, ヾて)r=- | ヾ:   :ヽ;;:     | l |  l/三 | 三|∵ |   本当かな?
   |∵ |\_|_/| ∵|
    \ | \__ノ  |/
     \___/:、  
                            
410考える名無しさん:04/05/13 00:52
あなたが人間に生まれた理由は、前世の行為によって定めされたこと。
そして、今生の行為によって、来世に生まれる世界が定まる。
宿命、運命、運気といわれるものの正体は、今の瞬間以前の行為により決まるのだ。
>>410
宗教ですか?
運命云々とかじゃなくて、人間から生まれたというだけで、その子が人間として、
(社会的に?)固定されてしまうのは何故ですか?という質問なんですが。
412みるく& ◆Nw5OH6tdPM :04/05/13 13:52
どうして日本でレズ&ホモゎ結婚を認められないの?
あっはw
413おはようございました:04/05/13 20:33
ガ     ム
って何のスレなんですか?

414おはようございました:04/05/14 12:41
>>412
子造りできない
人間増えない
納税者減
の三段コンボ。であげてみる。
415考える名無しさん:04/05/14 13:13
なんでも哲学なんですか?
416考える名無しさん:04/05/14 13:16
なんでも自己満足です。
>>415
どうとでも考えられるっていうのが、なんでも哲学の敵。

参考になるのか?
哲学者による『哲学の定義』
ttp://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1060453002/
418考える名無しさん:04/05/14 19:23
悩めるこいうことは、暇がある証拠ですか?
>>418
>悩めるこいうことは、
悩める子いうことは?
420考える名無しさん:04/05/14 19:30
>>419
すいません。訂正します。

悩めるということは、暇がある証拠ですか?
421みるく ◆Nw5OH6tdPM :04/05/14 21:47
そうですね〜
ありがとうござぃました@
あっはw
422考える名無しさん:04/05/15 09:17
没個性で集団志向のダス・マンを否定的に捉えたハイデガーが
結局はダス・マンと同じようにナチスを支持した理由は何ですか?
彼はむしろヒトラーの政策を生ぬるいとまで言ってますが、
彼の中にどのような思索があったのでしょうか?
教えて、エロい人
423考える名無しさん:04/05/15 09:40
おい右を見ろ→                                             下を見ろ↓














↑上を見ろ                                                 ←左を見ろ
424考える名無しさん:04/05/15 10:08
現実問題として言えば、ナチスの中にも色んな党派があったし、
ナチス支持層の間にも色んな対立だとか温度差だとかがあったわけやろ。
ファリアスの本だと、ハイデガーが支持してたのはヒムラーの突撃隊だった
とか書いてなかったっけ?

それから、「共同存在」の問題を考えてみれば、
ハイデガーが単純に「没個性的な集団志向を批判した」といった話にも
ならないと思うけど。
(といってもオレはハイデガーとかよく知らないのだが。)
>>420
単純に答えるなら、その通り、と。
それは何故なのと訊かれてもちょっと困ります。
426考える名無しさん:04/05/15 14:36
>>425
では、哲学を、大学のようなところで専門的に学問としてやっていくには、時間的・金銭的余裕(暇)ができないといけないんでしょうか?
427考える名無しさん:04/05/15 15:38
哲学に興味があるという理由だけで、哲学科へ入っても大丈夫でしょうか?卒論が書けるかどうか、そもそもテーマが見つかるかどうか心配です。
>>426
学問として、というなら時間的・金銭的余裕(暇)は必要でしょうね。
でも必ずないといけないとは断言できませんが。
大学に行かなくても、時間・金銭的余裕があれば
ある程度専門的なことを学ぶのは不可能ではないでしょうし。
>>427
高校生またはこれから大学等へ行こうと考えている人、ということで。
哲学科というところに限らず、そこに入りたいまたは入ろうという気があるのなら、
まず、数回(一度でもいいですが)その大学なり何なりの授業・講義に潜入してみる
ことをお勧めします。大学の、入ってから「しまった」は、すこし痛いです。
>>427 つづき
教授の良し悪し、授業の雰囲気・内容、427の場合なら哲学科の生徒の程度など
大体でいいんでつかんでおいた方がいいと思います。

卒論やそのテーマなどの心配はまだしなくてもいいと思います。
酷い言い方をすれば、テーマなんてそのうち見つかる、といったところですね。

まあ、漠然と興味があるよりは、漠然とこんな事知りたい、したいというものがあった方が
いいとは思いますが。
431考える名無しさん:04/05/15 17:20
>>429
>>430
潜り込むのってなんか怖いですが、やってみます。
どうもありがとうございました。
>>431
見てるかどうか分からないが、一応。
ありえないとは言い切れないが、多分無いと思われる、
潜り込んだ先での「君、はじめてみるね」等の教授への対応は、
「教室間違えました」と慌てた風に(走って)逃げ出せば問題ないです。
適当にがんばってください。
433考える名無しさん:04/05/15 21:27
別に「この授業とってないんですけど、興味があるので来ました」とか
で大丈夫じゃないか
>>433
確かに、それでいい気がする。
435考える名無しさん:04/05/16 22:35
>>428
やっぱり必要ですよね。借金あるから、仕事しながらやるか・・・

>>427
どの分野でも、まずは興味から入っていくのだと思う。ペーパー試験だったら、興味が志望理由で良いと思う。
面接があるなら、どの辺に興味があるのかを考えたほうが良いと思う。
436考える名無しさん:04/05/16 23:19
初歩的な質問かもしれませんが、哲学をやっていないのでお許しください。

いつか死ぬということを意識してから真の人生がはじまる。
ということをFeuerbachが言ったようですが、この原文にあたるものはありますか?
また、より適切な和訳があればお願いします。
437考える名無しさん:04/05/17 00:01
「大陸の理想主義」とはデカルトの合理論のことであってますか?
>>436-437
私も哲学の知識があるわけではないので、どなたかやさしい方が
降臨されるまでまったりと辛抱していてください。申し訳ない。
439:04/05/17 00:50
>>436
素晴らしい内容ですね。
僕にはそのような原文をまったく覚えてはいません、
また、Feuerbachさんの見解と全く異なるかもしれませんが、
僕なりの理解を言わせてください。

死を意識するときに、自分が何をすべきかという疑問にぶち当たる事が
多いんです。そこで死ぬことを思い留まるのでしょう。
(ま、それで諦めてしまえる悲しい人もいますが)

何をすべきかを見つけ、それに進み始めたときに
「2度目が生まれた」とか「本当の人生が始まる」というのです。
ただ生き、ただ死んでいく人がほとんどではないでしょうか。
大切な「何故に」「何のために」というのが欠落しています。
その土台の上に生活が成り立つべきなのです。

後の世を豊かにするとか、名を残すとかではありません。
それは、死に対して自分には何も得になりませんから。
>>436>>439>>438
自分なりの、を言えばよかったのか。
>何をすべきかを見つけ、それに進み始めたときに
>「2度目が生まれた」とか「本当の人生が始まる」というのです。
ただ、「2度目」とか「本当の」とかいうのは嫌いだなぁ。言い方の問題だけどさ。
441考える名無しさん:04/05/17 19:22
>>437
前後の文脈がわからないのでなんともいえないけど、「大陸の理想主義」
というのはあまり耳慣れない言葉でつね。idealism を「理想主義」と誤訳
したのかな?

だとしたら、デカルトやライプニッツのような合理論ではなく、むしろ観念論
のことを指してるのかもしれません。
442THE グル:04/05/17 20:40
                \ │ /
                 / ̄\  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ─( ゚ ∀ ゚ )< ていせつていせつ!
                 \_/  \_________
                / │ \
                    ∩ ∧ ∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)< 定説!定説!定説!
ていせつ〜〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ |    / \__________
________/ |    〈 |   |
              / /\_」 / /\」
               ̄     / /
                    ̄
443考える名無しさん:04/05/18 01:54
大陸の理想主義と対比しながら経験論の特質を捉えること
となっていたので、調べてみて合理主義のことかなと思ったんですが
観念論も調べてみます
ありがとうございます
444考える名無しさん:04/05/18 02:39
>443
ベンサムじゃねえの?
ルソーの啓蒙思想から後のロマン主義に至るフランスの思潮を指して理想主義と言ってるとか。
全体の文脈が分からないとなんともいえん。
445考える名無しさん:04/05/18 23:25
>>438-440
いろいろとありがとうございます。
原典に心当たりがないということは、フォイエルバッハではないかもしれませんね。
なんとなくドイツ人的な発想だと思うのですが、
誰が言ったかなど、また何か思い出したことがあったら(他の方も含め)お願いします。
446考える名無しさん:04/05/20 19:35
初心ですがよろしくお願いいたします

『今現在、自分が起きているかどうか』を知るためには、どのようにすればいいのでしょうか?

例えば、今私は掲示板に書き込んでいますが、それは書き込んでいる夢を見ているだけかもしれない
なら、自分が起きているかどうか、または夢を見ているかどうかを証明するにはどうすればいいかと
「夢から覚めるのを待つ」ではちょっとつらいです

既出の質問っぽいので、参考文献等を紹介してくださるだけでも嬉しいです
ふと思ってしまった私の疑問に、誰か答えてください m(_ _)m
447考える名無しさん:04/05/20 20:43
>>446
とりあえずこれを読んでみることをオススメします。

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0195118278/
448考える名無しさん:04/05/21 00:22
【応援要請】コーヒー豆偽装表示業者を糾弾しよう!
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/bouhan/1080923403/320
449考える名無しさん:04/05/21 00:33
>>446
死んだら目が覚めるさ
450考える名無しさん:04/05/21 00:39
国立昼と早稲田2文への編入を考えているのですが、どういう本を読んでおいたらいいのでしょうか?
初心者向けの哲学本は2冊ほど読みました。
451考える名無しさん:04/05/21 04:14
>>450
ちょっと古いけど、アイフルのお姉さんに聞いてみました。
答えは、とびきりの笑顔で「はい」の一言でした。
452考える名無しさん:04/05/21 04:17
ついでに
>『今現在、自分が起きているかどうか』を知るためには、どのようにすればいいのでしょうか?
も、聞いてみた。
「私が最も良く知っているのはアイフルのサイトやサービスについてです」
だそうです。
453考える名無しさん:04/05/21 06:54
>>446
 これも「夢」かもしれないと疑いつつ、
「現実」と見做して生きる他はないのかな、と思います。

 古典中の古典、デカルト『省察』が良いかと。
454考える名無しさん:04/05/21 13:13
社会学の質問ですが、向こうはあまりにも人がいないのでこちらで訊くことにします。
ウェーバーの価値合理的行為と目的合理的行為との違いがわかりません。
どんな目的の背後にも、何らかの価値があるのではありませんか?
455考える名無しさん:04/05/21 13:24
>>454
http://archive.honya.co.jp/contents/knomura/lec/lec18.html
をみると、
価値合理的行為 ≒ 定言命法
目的合理的行為 ≒ 仮言命法
って感じでしょうか?
間違ってたらごめんなさい……
456考える名無しさん:04/05/21 14:56
 >>454
 関係ありそうなので孫引きします。

《 享受する(frui)(価値合理的行為?)とは、
 あるものをそのもの自体のために(propter se)愛し、
 愛によってそれに固着することである。
  他方、使用する(目的合理的行為?)とは、
 君の愛するものが愛に価する場合、
 その愛するものの獲得を目指してそれを使用することである。
 アウグスティヌス(加藤武訳)『キリスト教の教え』教文館》

 山内志朗『天使の記号学』岩波書店 61〜62頁より。

 価値とか目的とかいうラベルが交錯してますね。
457考える名無しさん:04/05/21 15:19
最初からググってればよかった
458考える名無しさん:04/05/21 21:29
「シベリア超特急」ってこの板ですか?
459二酉:04/05/21 22:16
>>457
その反省をしたことははとっても良い事だけど、ここでそれを言うのは
わざわざ調べてくれた人に対してちょっと失礼だじょ( ´∀`)σ)´Д`) プニ
460考える名無しさん:04/05/22 04:23
「アウラってナンデスカ?」
「アウラ
どんなに近距離にあっても近づくことのできないユニークな現象、その場限りの独自の雰囲気
一つの作品が持つ歴史的証言力、権威、オリジナルの芸術作品が持つアクチュアリティー
例えば、ルーヴル美術館で見る本物の『モナリザ』を見たときに感じるのと、
絵葉書の写真で見る『モナリザ』とはやはり違うだろう。
この場合、前者に「礼拝価値」があり、アウラがある、と言うわけである。
 写真や映画などの複製技術の発展は、芸術から「礼拝価値」を剥ぎ取る。
そのことは、神話という全体的連関のなかのまどろみからの目覚めの契機でもある。
ベンヤミンにとってアウラ的価値の喪失は基本的には嘆くべきことだったが、
そこから目覚めの契機を取り出し、革命へと接続させることが大事であると論じられる。
複製技術の登場を頭ごなしに否定するのではなく、
そこから積極的な意義を取り出そうとする姿勢は、
『パサージュ論』において「自然史」の概念から商品から過去の夢を取り出そうとする姿勢と共通する」
461アイフルのお姉さん:04/05/22 04:56
>ウェーバーの価値合理的行為と目的合理的行為との違いがわかりません。
お客さまのご質問にお答えできないこともあり、
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご容赦ください。
>「シベリア超特急」ってこの板ですか?
申し訳ございませんが、別の表現で言い直していただけますでしょうか?
462考える名無しさん:04/05/22 09:24
>>442
肛門のしわの数は何本ですか?
463考える名無しさん:04/05/22 14:51
>>455
ありがとうございます。
なるほど、目的合理的行為の“目的”とは、
仮言命法の“〜ならば”や“〜ためには”という前提条件と同じようなものですね。

>>456
ありがとうございます。
う〜ん、“享受”が価値合理的行為として、
そのもの自体のために愛することが、
“そのもの自体のため”という目的を設定していることにはならないのか、
つまり、価値は目的にならないのかな?


464455-456:04/05/23 00:59
 >>643
 ウェーバーが価値とか目的とかいう言葉を、他の所でどのように使っているかを、
索引などを用いて注意深くみれば、それらの術語的用法は、それなりにつかめるはず。

 でも、そんなことを問うているのではなさそうですね。

 結論から言えば、価値は目的にはならないように思います。

 なぜそのような行為をするのか、と問われたとき、
したいからするんだ、と答える「感情的行為」と
価値があるからするんだ、と答える「価値合理的行為」とを比較してみよう。

 どちらも、端的にその行為をしているという点では、似ているように思われる。
しかし、「価値合理的行為」では、行為者が「その行為は価値がある」という信念を抱いている。
(「感情的行為」では、行為者が罪の意識を抱いているということがありうるが、
 「価値合理的行為」では、そのようなことはなさそうだ。)
 「価値がある」というのはどういう信念かというと、
その行為者が、他人にその行為を説明するときに、
絶対的に正しさを主張できると確信させるようにする信念だろうか。

 目的となるのはあくまで個々の行為であって、
価値は、その説明を与える表現でしかない。

 こんなんでどうでしょうか。

 高橋久一郎『アリストテレス―何が行為を説明するのか―』NHK出版
の発売でも待ちますか。
465考える名無しさん:04/05/24 01:24
永井成男「分析哲学とは何か」ていう古い本をおじさんから、貰ったんだが。
これは読むべき?
466真面目レス:04/05/24 08:53

俺のスレッドが無い理由を教えて下さい。
467考える名無しさん:04/05/25 18:03
今book3の鯖の板(文学板、書籍板など)がいけなくなってるような
気がするんですがおれだけですか
468二酉:04/05/25 19:18
>>466
どのスレ?
>>467
鯖が落ちてる模様。マターリ待つのが吉かと。
お茶ドゾー つ旦

2chの動作報告はここで。 パート13
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/operate/1084854307/404-
469考える名無しさん:04/05/26 01:40
文学板に今アクセスできますか?
470考える名無しさん:04/05/26 01:41
一般書籍板とかもダメですね。どうしてかな?
471考える名無しさん:04/05/26 01:41
>>469
できないです
472考える名無しさん:04/05/26 01:43
>>470-471
ありがと☆
473考える名無しさん:04/05/26 01:44
サーバーダウン情報スレってどこだろ?
474考える名無しさん:04/05/26 02:03
>>473

サーバダウン(鯖落ち)情報 Part30
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/operate/1085489714/

ただし今回みたいに一斉にいくつかの板が落ちると、路頭に迷った人々
の雑談でスレが埋まってしまい、肝心の鯖落ち情報が埋もれてしまいます。
475考える名無しさん:04/05/26 02:23
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/operate/1084854307/444
444 : ◆BDFCNV1.to :04/05/25 22:45 ID:TowM+CDl
banana229 はちと待つことになったです
向こうの朝になってから調査開始の予定
------------------------------------------------------------
現在、落ちている鯖(板):
 
banana229.pacificinternetexchange.net  38.114.144.235  (56枚)
aa4.2ch.net(4枚)
AAサロン AA長編 顔文字 モナー
book3.2ch.net(9枚)
文学 一般書籍 創作文芸 絵本 児童書 ライトノベル
ミステリー 詩・ポエム SF 雑誌
bubble2.2ch.net(11枚)
ビートルズ 昔のPC 30代 40代 50代以上
昔 懐かしドラマ 懐メロ洋楽 懐メロ邦楽 懐かしテレビ
年代別
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476考える名無しさん:04/05/26 02:26
>>474-475
ご親切にありがとう!
変な質問ですいません。
どこまでを人間として認めるのかなぁというのちょっと知りたくて。漫画で例えて申し訳ない。
「寄生獣」で寄生生物に寄生された人間を人間として認めるかどうかおききしたいのですが。
作中では「人間ではない」という方向でしたが、現実ならどうでしょうかという訳で、
まあ殺人なんかの容疑で死刑に行き着くのはありとして、それを人間として扱うのかなぁと。
もし、この寄生生物を人間として見ないなら、名前を忘れましたが狼に育てられた子供(少女?)も
人間として認めるわけにはいかないなぁと思うのですが、どうでしょう?
478考える名無しさん:04/05/26 14:04
>>417
狼に育てられた子供を人間として認めるわけにいかない、と思う根拠は何?
マンガからの連想では根拠にならない、と思うが。
479二酉:04/05/26 16:39
>>478
禿同。
>>477
アマラとカマラでつね。もしくはビクトール>狼に育てられた子
寄生獣では人が変形しちゃしねぇ。サナダムシに寄生されてるヒトは人間だと思いますが
ミギーに寄生されてる人間はどうなんだろうと自分は思いまつ。
ハード面でまず人間の体裁をなしていない、と思うので。
書き込めなかったけど、工事中?
分けて書きますね。
>>478-479 
かなり話を端折っちゃったうえにいきなり狼話をだして失敗したかな。というわけで、
狼話の前にいわゆる犯罪者なんかをいれて適当に補完して頂けたらありがたいです。
で、まず寄生生物について、人間との相違点は「頭部の入れ替わり」と「思考の違い」
の大きくふたつが挙げられると思います。これらについて簡潔に言うと、
前者は、義肢や人口臓器などをつけた生物とそう違いはないんじゃないかな、
後者は、社会にうまく適応できない(社会が受け入れを快諾したがらない)存在、
先のいわゆる凶悪ななどと形容される生物とあまり変わらないのではないかな、
とまあこんな感じになります。
んで、これらを考えた場合、寄生生物と人間とは何がどのように違っているのだろうか
と思うわけです。前者については確かに両生物を峻別する材料になる気もしないでは
ありませんが、例えば人工心臓と寄生生物の頭部では何が違うのか?ことさら頭だけを
特別視する必要はないのではないかなぁと。で、後者については、寄生生物の、
極論にすぎる部分もありますが、作品後期から大抵の寄生生物はむしろ人間よりも
寛容に物事を考えられる風に見えます。
大体こんな感じで、寄生生物と人間とは違うのかなぁ、なんて考えています。
んで、狼の話については、480の後者に当てはまるのではないかなぁと。
なんか、形が似ている(同じ)だからという理由(本当か?)だけで、狼から引き離し、
人間として、育ててましたよね。それってどうなの?と思うわけです。
確かに寄生生物とは違い、>>480で言うハード面は人間ですけど、思考は狼だったはず。
大雑把だと、こんな感じですけど、どうでしょう?
変な例えを出して申し訳ない。
動物(ペット含む)をさして、あれは自分のことを人間と思ってるんですよ、
みたいなことを言う人をたまにテレビで見ますが、あれはどうなんですか?
明らかにハードが違っているけれど、思考は人間(だと人間が思っているだけ)の生物。
んで、はっきりと人間の言語を話し、知性を持つと認識させる思考を持っている場合は、
人間はそれを人間と認めるでしょうかね?
くだらん質問を長々とすいません。
484考える名無しさん:04/05/26 18:46
>>483
悪いが、質問の内容が何なのかがよく分からない。
「人間とは何か」という疑問だったら、このあたりのスレに行ってみれば?
マンガのスレもある。思うに「人間」と「人格」がごっちゃにされてるようだが。

iiiiii【討論場】人間って何?【誰でもOK】iiiiiii
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1069666172/l50

哲学的なマンガについて語るスレ part1
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1078417982/l50
>>484
行ってきます。
>>484
行ってきました。あまり参考にならなかったような気がします。
とりあえず、483は無しってことにしておいてください。
連続失礼。
>>484
>「人間とは何か」という疑問だったら、
というよりも「何故(その生物を)人間にするのか」という疑問。
488考える名無しさん:04/05/27 01:30
現代哲学において、なにが問題なんでしょうか?。
主なものでいいです。教えてください。
489考える名無しさん:04/05/27 16:46
>>477
・物体Aがあったときに、A自身が『自分は人間だ』と望む、又はAの周りが『Aは人間だ』と望む
これが条件

つまり、自分を含めた誰かから『人間であってほしい』と思われていれば、Aは人間になることができる




ただし、周りが『Aは人間だ』と思い、Aが『自分は人間ではない』と思えば……
…………話は当然ややこしくなる罠

思う側・思われる側の価値観の問題
最終的には多数の価値観のすり合わせ
>>489
そうなりますよね。ありがとうございます。
491考える名無しさん:04/05/28 00:48
http://fan.shinshu-u.ac.jp/contents/nyuusi/3hennyuu/hennnyuukakomon/kakomonindex.html
基礎人間学の所を見てください。
このような問題に対処するためには、どういう本を読んだらいいのでしょうか?
対策の立て方がさっぱりわかりません。
哲学用語集みたいなのは売ってるんですか?
492考える名無しさん:04/05/28 02:01
 >>491
 それぞれの問題について、専門的な文献があります。
たとえば、平成15年度〔第2問〕については、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4326198818/qid=1085675436/sr=1-2/ref=sr_1_8_2/250-7573648-7789812
のような本があります。

 それぞれに関する専門的な本を知るには、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062110806/qid=1085676386/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-7573648-7789812
のような辞典(哲学用語集?)を用いるとよいのではないかと思われます。

 でも、そこまでのことは求められていないかもしれないので、
次のような本を、批判(対話)しつつ、じっくりと読むのがよいのかもしれません。

野矢茂樹『哲学の謎』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061492861/qid=1085676728/sr=1-7/ref=sr_1_10_7/250-7573648-7789812#product-details
大森荘蔵『流れとよどみ』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4782800150/qid%3D1085676769/250-7573648-7789812#product-details
加藤尚武『現代倫理学入門』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406159267X/qid=1085677035/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-7573648-7789812
493考える名無しさん:04/05/28 02:28
 >>491
 念のため追加しておきます。
哲学者の書いた「論文の書き方」に関する本です。

戸田山和久『論文の教室』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140019549/qid=1085678568/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-7573648-7789812#product-details
山内志朗『ぎりぎり合格のための論文マニュアル』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140019549/qid=1085678568/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-7573648-7789812#product-details
野矢茂樹『論理トレーニング』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4782802056/qid=1085678701/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-7573648-7789812#product-details
494考える名無しさん:04/05/28 02:33
>>491
文化人類学・考古学の問題に「伝統」を感じた。読めない字があった。
495考える名無しさん:04/05/28 02:43
 >>491
 ここのS原成彦氏は、
http://www5a.biglobe.ne.jp/~teorema/index.html
の登場人物かな?
496455-6:04/05/28 12:26
 >>454 >>463 さんには、もはやどうでも良いことかもしれませんが、メモしておきます。
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1084655919/893 (のなめさん)
を読んで、考え直しました。
>>464 にある「価値は目的にはならない」という主張は、間違っていたように思います。

 行為を分類するのに、二つの軸を想定してみる。
価値−感情、目的合理的−発作的、という軸をである。
>>464 は、発作的な行為についての記述であった。)

 上ののなめさんの例を用いれば、価値目的合理的行為とは、
自由という価値を目的として行為し、
自由を、絶対的かつ端的に肯定する信念を行為者が抱いている行為である。

 感情目的合理的行為とは、
自由という価値を手段(便宜的な目的?)として行為する。
 たとえば、自由を肯定するのに、感情的な条件がある場合などがありうる。
苦痛が「嫌(感情的)」だから、苦痛が少なくなる「自由(価値的?)」な状態という価値を肯定する、
というような場合である。

 余計混乱をもたらす記述に過ぎないかもしれません。ごめんなさい。
 ただ、価値が、端的で絶対的であるとき、言い換えれば、嫌でもそれに従わざるを得ないときに、
術語的に「価値」と呼ばれていることは確からしいですね。
497考える名無しさん:04/05/28 13:26
皆さんにとって「知った」という言葉はどんな意味を持ってますか?
具体例をあげて教えていただければと思います。

例(りんごを知った、自動車を知ったナド)
498考える名無しさん:04/05/28 13:56
>.>446
起きている状態が、夢であるか現実であるかは、好みや衒学癖があるかどうかの問題です。

私は、夢だと思って生きるしかない、などという、嘘臭い考え方は大嫌いなので、
現実だと考えます。
(私は、夢か現実かわからないという人間は、嘘つきだと思います。理由はすぐにわかります)

それから、夢も現実だと考えます。なぜなら、私は、私が寝ていたことを知っている人間が、
私が寝ていたと発言することを信ずるからです。私は夢の中にいたのではなくて、現実の
なかで夢を見ていたのです。仮にこれが夢であったとしても、問題ありません。なぜなら、
私は私は今現実の中にいると考える夢を見ていたことに変わりはないし、私の考えに
同意して、多くの他人が現実だとみなしていたことに変わりがないならば、それは「現実」だからです。

起きている状態もやはり夢なのではないか、という考えは、夢という概念が相似的にあてはまる
「現実」に、夢をあてはめることから来る理解に過ぎません。これは、今が夢か現実か、という
問題ではなく、そのような構造に起因する問題なのです。正しくは、夢のなかにいても、
現実のなかにいても、人は現実であると知ることが出来るし、夢であると知ることも同時に
できるのです。そのように夢と現実という言葉が使われうるに過ぎないのです。

だから、あなたも、夢と現実と知るという言葉の使い方を、よく反省すればいいのです。
そうすれば、あなたが今起きている状態であり、現実を生きていると、はっきり「知る」ことができます。
なぜなら、現実という言葉がそのように使われており、夢という言葉は、そのように使われていないからです。
構造的なことがらについて抽象的に考えてばかりいてはダメだということです。
499考える名無しさん:04/05/28 14:23
>>497
Austin 一派の Saturday Morning みたいなことをやりたいんですか?
500考える名無しさん:04/05/28 15:27
横槍ご免。
>>498 
これ、すごく嘘臭いんだが・・・
>(私は、夢か現実かわからないという人間は、嘘つきだと思います。理由はすぐにわかります)

自分とは意見の異なる、と感じた人をすぐに嘘つきと決め付けるのはよくないですよ。
疑おうとすればいくらでも疑えるので、無理にとことん考えろとは言いませんが、
自分で自分の発言を読んで、どこにもその「理由」を説明していないのが見えませんか。

夢と現実と知ること、については、古代から問題にされていることです。荘子の
胡蝶之夢然り、プラトンのイデア然り、デカルトの我思う然り、哲学者の思いは
つねに個々の物事の本質を見極めるところにあります。すなわち深く物事を知ろ
うとすればするほど、夢と現実の区別のきわどさにくり返し気付かされてきました。
裏を返せば、普通に生活を送ろうとする程に、どこかで自分が信じる日常を根拠に
せざるを得ないため、そこには、物事を深く知ろうとしなければよいという困った
態度とそれから生じる現実的な社会問題もたくさん含まれている、と考えます。

むしろ、現実に考えなきゃいけないことが増えすぎて、あふれたモノの世界に
現実の問題が夢のようになって紛れてしまっていると私には感じられます。
それを、理性が寝ている状態とみなすことには何らのためらいも感じません。
科学がいくら発達したからといっても人間の問題が解消したわけではない、
と言い換えても結構です。

(注:念のため。宗教的生活を勧めているわけではないので誤解のなきよう)
501考える名無しさん:04/05/28 15:33
 >>497
 このスレッドの趣旨から外れる問いのように思われます。
(その問いだけでスレッドを立ててもいいのではないかと思われます。)

 【ライル】日常言語学派【グライス】
のようなスレッドタイトルを掲げて、
1に参考文献を掲げつつ、そのような質問をしてみるといいのかもしれません。
(オースティンで検索しても、哲学とは関係ないものが引っかかるので、
 ライルにしておきました。)

 >>498 は、
>起きている状態が、夢であるか現実であるかは、好みや衒学癖があるかどうかの問題です。
という大前提を念頭に置いて読むべきものでしょうか。

 >>446 を、
夢  ≒ 誤っているかもしれない知識
現実 ≒ 正しい知識

と見做して読んでみたらどうなるでしょうか。
502考える名無しさん:04/05/28 16:24
>>500
>自分で自分の発言を読んで、どこにもその「理由」を説明していないのが見えませんか。

理由を説明してあると思うかどうかは読み手の理解によるんじゃないですか。
現実だと思うことは意志の問題であって世界の問題ではないと分かるかどうかという。

古代から問題にされていたことは、問題が間違いでないことの理由にはならないでしょう。
503考える名無しさん:04/05/28 16:41
>>500の方が、よっぽど理由に欠けていますよ。

>夢と現実と知ること、については、古代から問題にされていることです。
>荘子の胡蝶之夢然り、プラトンのイデア然り、デカルトの我思う然り

 問題にされた例をあげても、権威付けになるだけで、問題意識に間違いがない理由にならない)

>哲学者の思いはつねに個々の物事の本質を見極めるところにあります。
>すなわち深く物事を知ろうとすればするほど、夢と現実の区別のきわどさにくり返し気付かされてきました。
>裏を返せば、普通に生活を送ろうとする程に、どこかで自分が信じる日常を根拠にせざるを得ないため、
>そこには、物事を深く知ろうとしなければよいという困った態度とそれから生じる現実的な社会問題も
>たくさん含まれている、と考えます。

 きわどさが本質らしいですが、どうきわどいのか説明がありません。だから、裏を返せば、と
 されても、返す表が何か全く分かりません(このように書いて見せないと、なんとなく分かった気が
 する人も結構いそうですが)。「きわどさ」に気づかされてきたことの裏を返すと、なぜ
 「普通に生活する・・・」などの、哲学者の問題意識がない人間の誤りを否定する考えにつながるのでしょう?

 そもそも、あなたは、Bさんの考えが安易だと、Aさんの考えが正しいことになる、とでも考えるのでしょうか?
 Bさんの考えから生じる現実的な社会問題が、どうして夢と関係するのかも理解不能です。

>むしろ、現実に考えなきゃいけないことが増えすぎて、あふれたモノの世界に
>現実の問題が夢のようになって紛れてしまっていると私には感じられます。

 現実の問題が夢の ように なって 感じられる では、無内容です。

>それを、理性が寝ている状態とみなすことには何らのためらいも感じません。
>科学がいくら発達したからといっても人間の問題が解消したわけではない、と言い換えても結構です。

 「みなすことに〜ためらいも感じ」ないでは、無内容です。
 498は、科学が発展したから問題が解消したとは述べていないでしょう。内容をきちんと検討したとは、とても思えません。
504考える名無しさん:04/05/28 16:43
>>501
> >>446 を、
>夢  ≒ 誤っているかもしれない知識
>現実 ≒ 正しい知識
>と見做して読んでみたらどうなるでしょうか。

私は、そのようなみなしは全く正しくないと思うのですが(なぜなら、夢や現実にそのような意味はないからです)
なぜ、そのようにみなすのか、みなしてよいのか、説明できますか。
505考える名無しさん:04/05/28 16:46
>>502
>現実だと思うことは意志の問題であって世界の問題ではない

それと、現実や夢の定義を無視しているというのもあります。
506考える名無しさん:04/05/28 16:56
うんうん、それで?
507考える名無しさん:04/05/28 17:04
なんかみっともないね>506
508考える名無しさん:04/05/28 17:05
500=506だろ…
最近こんなんばっかだな
509考える名無しさん:04/05/28 17:06
>>507
禿同
510考える名無しさん:04/05/28 17:08
>プラトンのイデア然り、デカルトの我思う然り

あげてる例がデタラメなんだけど。
511考える名無しさん:04/05/28 17:12
>>500はすごく嘘臭いんだが・・・
512考える名無しさん:04/05/28 17:17
要するに、リゾーム化 って何ですか?
513501:04/05/28 17:17
 >>504
 自らの望んでいたことが叶ったときに発せられる、
「まるで夢のようだ。」
という表現はどうでしょうか?

 この表現は、現に起こっている出来事が、
本当は起こってないのかもしれない、(偽の出来事かもしれない、)
という気分を表現しているようにおもうのですが。
514考える名無しさん:04/05/28 17:28
>>513
それは、気分を表現しているだけ(例え)であって、「偽の出来事かもしれない」と
思ってする表現ではないでしょう?(あなたは哲学科の人なのでしょうか?ちょっと信じられないんですが・・・)

願望が現実化しない場合の「夢」とは、「現実上の願望」のことでしょう。そのような願望を強く思っていると、
夢に見ることが経験上認められるから、願望と夢が関連付けられ、願望が現実化せず、覚めてしまう夢を
「連想して」、夢のようだ、と言うのでは? それに、決まり文句だから出てきただけかもしれませんし。

別に(寝ているときの)夢だと思っているわけではないでしょう。哲学以前の問題なのでは・・・。
515考える名無しさん:04/05/28 17:31
>>514
いや、哲学科の人間でも結構しょうもないこと言いますよ。
買いかぶりすぎです。
516考える名無しさん:04/05/28 17:33
>決まり文句だから出てきただけかもしれませんし。

もっぱらこっちだと思う。

>>515
いくらなんでも馬鹿にしすぎ。
まさか、513じゃないよね?
517考える名無しさん:04/05/28 17:36
>>516
513じゃないですよ。確かに言いすぎだったスマソ
518考える名無しさん:04/05/28 17:39
>>513の問いは、いかにも中学生的というか、なんというか。
本当に哲学科かと突っ込まれるのも無理ない。
実際、哲学科じゃないだろうし。

なんで、>>501みたいなことしてんの?
519考える名無しさん:04/05/28 17:42
>>500

>夢と現実と知ること、については、古代から問題にされていることです。荘子の
>胡蝶之夢然り、プラトンのイデア然り、デカルトの我思う然り、哲学者の思いは
>つねに個々の物事の本質を見極めるところにあります。

にはワラタ。よくもまあ、ぬけぬけとこんな嘘書けるなw しかも他人の文を嘘臭いと指弾する文で・・・
520考える名無しさん:04/05/28 17:45
文の意味を字面で捉えることが正確な理解だと勘違いしてるっぽいあたりが「中学生的」だな。
521考える名無しさん:04/05/28 17:47
関係ないが胃腸風邪を引いた
ところどころ間接が痛い
どうすればいいですか?
522考える名無しさん:04/05/28 17:52
また共和国ですか
523501:04/05/28 17:53
 >>514
 「夢」という語が、
錯綜した(というほどでもないか?)振る舞いをしていることを示したかったのです。
 それが願望であれ、寝ているときに見る夢であれ、
「夢」 ≒ 誤っているかもしれない知識
と見做すのが全く不当なわけではない、ということは言えるのではないかと思うのですが。

 ところで、「現実や夢の定義を無視している」という主張はどなたでしょうか?
定義された<現実>や<夢>について語っても、
人々が現実とか夢とか語るものは解明できないのではないでしょうか?
>>498さんには、そんなこと言うまでもないかもしれませんが、
 誰が何を言っているのか混乱します。)

 どうでもいいことですが、私は哲学科の人ではないです。
524考える名無しさん:04/05/28 17:56
>>523
501以外、誰も錯綜していると示されたとは考えませんでしたし、
実際、錯綜してないと見るのが正しいようですが>>514

「全く不当ではない」という極めて限定的な仕方で正当化をはかって
一体何をしたいんでしょうか?
525考える名無しさん:04/05/28 18:00
>錯綜した(というほどでもないか?)振る舞いをしていることを示したかったのです。

示したかったから何なの? 示されてないんだけど。

>「夢」 ≒ 誤っているかもしれない知識と見做すのが全く不当なわけではない、ということは言えるのではないかと思うのですが。

そりゃあ定義はある意味では任意だから、そういう意味でなら全く不当なわけではない罠。それだけでは誰にも迷惑かからんし。
友達同士でサルのことをイヌと読んでも全く不当ではないだろうから。

そもそも、>>513で言いたかったっぽい、現実かどうか分からない認識って、知識って言うの? 認識っていうんじゃないの?
なんか、言葉の使い方がかなり独特で、なんともはやって感じなんだけど。
526考える名無しさん:04/05/28 18:02
>定義された<現実>や<夢>について語っても、人々が現実とか夢とか語るものは解明できないのではないでしょうか?

定義された<現実>や<夢>について語るだけなのと、定義を無視しないことは違うんだけど。
527考える名無しさん:04/05/28 18:03
501って機械っぽいんですが・・・
528501:04/05/28 18:06
>>524
 申し訳ない。
>>504 に、
>夢や現実にそのような意味は(全く?)ない
という主張があったので、
ただ、それへの反例になるのではないかな?、
とふと思っただけです。
529考える名無しさん:04/05/28 18:29
>>528
例えば、「地球外生命体がいる(かもしれない)」としても、誰もそれが「夢だ」「夢かもしれない」とは
思わないですよ。みな、現実に関する想定の話をしていると思うのでは。現実に関する想定≒夢ではないし。

あなたが言うような意味>>501は、文字通り「全く」ありませんよ。
意味のあるなしって、間違った意味も当てはめうるか、という問題ではないでしょ?
530考える名無しさん:04/05/28 18:30
言っておきますが、「間違った」を自明の前提としてるのでは、みたいなゴミみたいな批判はいりませんので。
531考える名無しさん:04/05/28 18:35
ちゃんと哲学してると、なんでも哲学ではないバカタレという結論になりがちである
532考える名無しさん:04/05/28 18:42
どうでもいいが、アイフルお姉さんってとてつもなく寒いな。
533501:04/05/28 19:35
 >>514
 現実上の願望を「夢」と呼ぶのはなぜでしょうか。
それは単なる慣習に過ぎないかもしれません。

 そうだとしても、やはり、「夢」という語には、
「偽の」とか、「現実化していない」とかいうニュアンスがあるのは確かだと思われます。

 決まり文句であれなんであれ、そこに「夢」という語があらわれるのは事実でしょう。

 つまり、寝ているときに見るあれと、現実上の「願望」をともに
「夢」と呼んでいることも確かでしょう。

(下らないことにこだわって申し訳ない。)

>>523
 正しい認識  = 知識(エピステメー)
 疑わしい認識 = 憶見(ドクサ)
でしたっけ? すいません。

>>529
 ありがとうございます。勇気を出して言ってみますが、
 「誤っている(かもしれない)」 ≒ 「(まるで)夢(のようだ)」
というのはどうでしょうか。

 「まるで夢のようだ」≒「現実であるかどうか疑わしい」
にも問題がありますか。

(混乱の極みですね……。)
534考える名無しさん:04/05/28 20:05
>>533
現実上の願望を夢と呼ぶのは、おそらく>>514の通りで、夢において願望の実現を見ることから来た慣用でしょう。

夢に「偽の」というニュアンスがあるという考えですが、そんなことはないと思います。
見る夢が偽だとされたという話は聞きません。願望の意味で使う夢を偽と言うのもおかしいです。
現実でなかったり、願望でないかったりするから、夢が偽である場合があるのであって、
夢だから偽であるわけではないでしょう。

それから、現実上の願望も、寝ているときのあれも、夢と呼ぶのは確かだから、なんなのでしょうか。
そうだとしても、あなたが>>513でとった結論(夢のようだ、は、現実でないかもしれないという考えを意味する)にはなりません。
535考える名無しさん:04/05/28 20:10
夢が偽である場合がある→夢が偽?であるかのように考えられる場合がある
536考える名無しさん:04/05/28 20:51
どっか、よそのスレ行ってやれ。 めいわく。
537501:04/05/28 21:10
 >>536 ごめんなさい。これで最後です。

 >>534 ありがとうございました。

>《夢が偽?であるかのように考えられる場合がある》のであって、
>夢だから偽であるわけではないでしょう。

 私は、混乱したことを述べていただけかもしれません。
《 》内のことを主張したかっただけです。

 私は、最初のところで躓いていたようですね。
「まるで夢のようだ」が、「現実であるかどうか疑わしい」という意味をも含んでいるというのは、
私が勝手に端的に思い込んでいただけの信念に過ぎません。何かから導出しようとは思っていません。
 他の方がそう思っていない以上、このような主張は取り下げる他はないでしょう。
538考える名無しさん:04/05/28 21:20
>>492-495
ありがとう御座います。
図書館、本屋で探して見ます。
539考える名無しさん:04/05/29 00:19
誰にも共通する「成功の定義」・「失敗の定義」ってあるんですかね?
540考える名無しさん:04/05/29 01:34
>>539
辞書引け
541考える名無しさん:04/05/29 15:40
 >>539
 プラトンの対話編(たとえば『ラケス』)において、
「定義」と訳されていることについていっているのでしょうか。

 誰にでも共通する「定義」が仮にないかもしれなくとも、
あると見做して、色々と試みてみる、というのではまずいでしょうか。
542考える名無しさん:04/05/29 17:54
物自体というのは形而上のものですか?
543単なる愚か者:04/05/29 18:06
 >>542
 反省しているときには、単に想定していたに過ぎないと思われるが、
行動しているときには、端的にそういうものがあると見做しているものでしょうか?
(あんまり信憑性が高くはない説明ですが。)
544考える名無しさん:04/05/29 18:12

 135 :名無しの笛の踊り :04/05/29 12:39 ID:O3Z6FPQb
 >私も一度浅田を読んでるのが恥ずかしいと言えるぐらいの
 >頭脳をもってみたいですね。

君、それは頭脳じゃなくて知識だよ。ラカンじゃなくてフロイトを、
 ジジェクじゃなくてヘーゲルを、ドゥルーズじゃなくてニーチェを、
 デリダじゃなくてハイデッガーを、アルチュセールじゃなくてマルクスを
 まず、しっかり原書で読んでごらん。
 浅田の受け売り思想が如何に皮相的なものかよく理解できるよ。

↑これは本当ですか?
原書なんて無理なので邦訳読もうと思うのですが。
545考える名無しさん:04/05/29 19:12
>>544
原書で読めと言ってるやつの99.9%は
原書で読んだことが無いから安心しろ。
邦訳ででも読み通したやつは偉い。
546考える名無しさん:04/05/29 20:51
>>545
レスありがとうございます。
544(135)の内容についてはどうでしょうか。
(フロイトの著作の邦訳だけで既に挫折しそうなので…)
547単なる愚か者:04/05/29 21:26
 >>544 >>546
 それらの著作をほぼ暗記しているような研究者にとっては、
たとえ原書で読んでも、「皮相的なもの」に思えてしまうのかもしれません。

 我々素人は、それらの著作を興味深く読めるだけでいいのではないでしょうか。

 それらの本に、我々素人が近づけるようにするために、
哲学の研究に税金が費やされているというのは言い過ぎでしょうか。
548考える名無しさん:04/05/30 13:43
「 絶対なんてことは絶対にない 」とは
絶対などはあるのでしょうか?それとも絶対にないのでしょうか?
549考える名無しさん:04/05/30 18:26
>>548
ま、典型的な自己否定による矛盾ですか
難しい話ではありますね
550考える名無しさん:04/05/30 18:35
情報系出身の人間なのですが一般教養の授業で聞いた、
「その理論は○○論だと言われると、それだけで論破された事に
なるというくらい○○論は批判されてる」(確か人間が自分で自分の
事を決めてるという実感と矛盾するとかいう理由だったと思う)の、
○○のところ分かる人いたら教えてください。もしかしたら哲学と
関係ないのかも知れないけど、それすらよく分からないのでお願いします。

因みに情報系の自分的には「それ正しいんじゃないの?」と思ってたので
どうも気になってます。『機能論』だった気もするんですがググっても
よく分からないのでお願いします。
551単なる愚か者:04/05/30 18:48
 >>550
>人間が自分で自分の事を決めてるという実感と矛盾するとかいう理由
>で批判されている。
 『機械論的決定論』ではないですよね……。
 この板には、色々な意味で興味深い
そういう固定ハンドル名の方がいるらしいです。
552考える名無しさん:04/05/30 18:49
>>550 還元論、かな?
553550:04/05/30 19:26
だめだー。ググってみても難しすぎて、あってるのかどうかも分からないw
そのキーワードでもうちょっと調べてみます。

しかし、人間が自分で自分の事を決めてるという実感と矛盾するかしないか
というのはそんなに大きな問題なんでしょうか。人間が勘違いして自分で決めてると
思い込んでるだけと簡単に考えてしまうんですが。
554考える名無しさん:04/05/30 19:46
>>550
たぶん「決定論」あるいは「宿命論」じゃないのかなあ。
とりあえず、このあたりを読んでみて。

ttp://plato.stanford.edu/entries/determinism-causal/
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/自由意志
555考える名無しさん:04/05/30 20:04
マイナスとマイナスを足すとマイナスですが
マイナス同士を掛け算するとプラスになるのは、なぜなの?
556考える名無しさん:04/05/30 20:14
反対の反対だからという説明もできるが、そう決めたからというのもあるだろう。
557550:04/05/30 20:39
>>554
すんません。またゆっくり考えてみます。
いくつかの話がごっちゃになってるだけかも知れないけど、
人間とは人間にしかないような機能を持ったモノである。
しかしすると>>550のような矛盾が起こる。でも私(その先生)としては
この考えを出来る限り擁護したい。って話だったと思ったんだけど…
ともあれ答えてくださった方どうもありがとうございます。
558単なる愚か者:04/05/30 20:49
 これも煽り、荒らしに対するレスになってしまうのでしょうか。
(しかも、遅レスとか粘着とかいうのでしょうか。)

 私は、 >>500 さんのように >>498 さんを嘘臭いとは感じませんが、
次の点については、500さんをフォローしておきます。

 >>510 さん、>>519 さん、
少なくとも、500さんの示している例は、翻訳が誤訳でない限り、失当ではありません。
 デカルト『方法序説』岩波文庫(46頁)、
 プラトン『国家』の洞窟の比喩、
 荘子『斉物論篇』、
   (「荘周夢為胡蝶」と、
    「南郭子キ・顔成子ユウ(ナンカクシキ・ガンセイシユウ)問答」とが共に入っています。)
 それらを見て下さい。

 なお、私は >>501 ですが、
世人は、
「(夢)のようだ。」≒「(この経験は偽の出来事である)かもしれない。」について、
そうだと思うこともあるし、難しい問題だと思うこともあるし、
そんなことどうでもいいと思うこともある、ようです。
 >>529 を考慮すると、
「(夢)のようだ。」≒「(この経験は偽の出来事である)がどうかは真か偽かはまだ分かっていない。」
となるでしょうか。
 ≒ は、たくさんつなげると、「家族的類似」的になってしまいますね。
559考える名無しさん:04/05/30 21:56
胡蝶の夢についてはそもそも否定されてないし(>>519はそのように書いてないけど、まさか知らないわけではないだろう)、
プラトンの洞窟の比喩は比喩だし、デカルトの方法序説は>>446の問題を扱ってるわけではない。

つか、見苦しいよアンタ。言ってることめちゃくちゃだし、やめるんじゃなかったのか。>>537
もっともらしくデタラメ書くのはやめろや。
560考える名無しさん:04/05/30 22:03
>>559
つうか、比喩であろうがなかろうが、洞窟の比喩は夢と関係ないし。
561考える名無しさん:04/05/30 22:06
558って上の方でも話題になってる「機械的唯物論」者だよ
562単なる愚か者:04/05/30 22:23
 >>559
「わたしたちが目覚めているときに持つ思考が
すべてそのまま眠っているときにも現れうる、
しかもその場合真であるものは一つもないことを考えて、
わたしは、それまで自分の精神のなかにはいっていたすべては、
夢の幻想と同じように真でないと仮定しよう、と決めた。」
デカルト『方法序説』岩波文庫(46頁)とあります。
 この文が、「夢と現実と知ること」についてのものではないということを、
後学のために知っておきたいので、出来れば教えてください。
563考える名無しさん:04/05/31 00:29
>>562
>「夢と現実と知ること」
この文を意味の分かる日本語に打ち直してください。
564考える名無しさん:04/05/31 00:32
夢と現実と汁粉と
565考える名無しさん:04/05/31 00:37
夢人現実と知る古都
566考える名無しさん:04/05/31 00:39
>>563
その一文でデカルトが>>446の問題を論じたことになる理由を説明してください。
567考える名無しさん:04/05/31 00:39
>>563
洞窟の比喩の方はどうなったのw
568566:04/05/31 00:40
>>563ではなくて、>>562でした。
569考える名無しさん:04/05/31 00:40
愉娶源氏務液琴
570考える名無しさん:04/05/31 00:44
単なる愚か者=「機械的唯物論」者はもう飽きたよ
もういらない
571考える名無しさん:04/05/31 00:48
>>555
>マイナスとマイナスを足すとマイナスですが
>マイナス同士を掛け算するとプラスになるのは、なぜなの?
マイナス同士を掛け算するとプラスになるものとしてマイナスとプラスを再定義したから。
572考える名無しさん:04/05/31 00:57
水槽を思い浮かべよう

1時間で2m水位が上がる量の水入れているとして
3時間後の水位は
2×3=6 現在より6m上

また、3時間前の水位は
2×(−3)=−6 現在より6m下

1時間で2m水位が下がる量の水を抜いているとして
3時間後の水位は
(−2)×3=−6 現在より6m下

また、3時間前の水位は
(−2)×(−3)
で当然この場合現在より6m上だと納得できるはず
だからマイナス×マイナスはプラス
573考える名無しさん:04/05/31 00:57
                Λ_Λ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ( ・∀・)< 勉強の邪魔だから静かにしてくれる?
             _φ___⊂)__ \________
           /旦/三/ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        |愛媛みかん|/
574考える名無しさん:04/05/31 01:04
>>571
そうすると再定義した合理的な理由はあったのですか?
って質問が来そうな気が…
575574:04/05/31 01:06
遅すぎた…
576考える名無しさん:04/05/31 01:09
数学内部の秩序がまずアプリオリに存在したのであって、
現実に合わせて数学秩序が決められたのじゃないという考え方。
577単なる愚か者:04/05/31 01:09
 もう少し「名無し(荒らし?)粘着」続けますか(苦笑)?
>>560 >>562
プラトン『国家』(476c)を見て下さい。
578考える名無しさん:04/05/31 01:11
絶食って体にいいの?
579考える名無しさん:04/05/31 01:17
食事は脳の働きを鈍らせるから、禅僧は断食するんじゃないの。

断食療法とかもあるしね。

ヒポクラテスは根拠を与えてるかも知れんが俺は知らん。
580考える名無しさん:04/05/31 01:17
>>577
デカルトのように引用したら(苦笑
581考える名無しさん:04/05/31 01:17
>>577
デカルトのほうはどうなったんだい(プゲラッチョ
582考える名無しさん:04/05/31 01:19
>>577
洞窟の比喩が>>466を扱った議論だという点について説明してください。
583考える名無しさん:04/05/31 01:19
584考える名無しさん:04/05/31 01:21
>>577
キャラが変わってますよ機械さん
585考える名無しさん:04/05/31 01:22
>>577
マイ哲学はよそでやってください。
586考える名無しさん:04/05/31 01:22
                Λ_Λ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ( ・∀・)< 勉強の邪魔だから静かにしてくれる?
             _φ___⊂)__ \________
           /旦/三/ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        |愛媛みかん|/
587考える名無しさん:04/05/31 01:25
>>577
>もう少し「名無し(荒らし?)粘着」続けますか(苦笑)?

苦笑して自信を見せても、勘違いは勘違いなんだけどね、機械やん。
588単なる愚か者:04/05/31 01:44
 >>580
「 ところで、さまざまな美しいものは承認するが、美そのものは承認もしなければ、
 また美そのものの知へと誘導されても、それについて行けないとなると、
 そういうものは夢の中に生きているのか、それとも醒めて生きているのか、
 どちらだと君には思えるのかね。
  考えてみてくれたまえ、ここで夢をみているというのは、
 夢の中にいようと、醒めていようと、そんなことには関係なく、
 要するに、何かに似ているもの(ト・ホモイオン)を類似品ではなくて、
 もとの実物であると思うことではないかね。」
プラトン『国家』(476C)

>>587 >>584 他
 「機械」というのはアドホックな言い逃れをすることで有名なかたですね(?)。
わたしが「機械」だと思うかたは、精神科医ならば、妄想的だと診断するかもしれません。
(いや、他人の心とかいわれるものが、そもそも妄想の産物といえないこともないんだけどさ。)
589考える名無しさん:04/05/31 01:59
>>588最後の1行は機械と同じ主張ですね。
590考える名無しさん:04/05/31 02:57
>わたしが「機械」だと思うかたは、精神科医ならば、妄想的だと診断するかもしれません。

実に機械っぽい文ですね。
591単なる愚か者:04/05/31 03:02
 >>559
>見苦しいよアンタ。言ってることめちゃくちゃだし、
>……もっともらしくデタラメ書くのはやめろや。

 参照すべき文献まで示したのに、それを確かめもせずに、
このようなことを述べることは、改めるべきことだと考えます。

>やめるんじゃなかったのか。>>537

http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1084655919/945
を読んで考え直しました。

>536 :考える名無しさん :04/05/28 20:51
>どっか、よそのスレ行ってやれ。 めいわく。

というような主張は、間違っているのではないかと思えてきました。

 >>562
>>「夢と現実と知ること」
>この文を意味の分かる日本語に打ち直してください。

 すいません。自然に分かる気がするんですけど。
実は、私が、分かったつもりになっているだけなのか?
意味が分かるか否かは、一般の方々にアンケートでも取らねばならないでしょうが、
少し考えてみました。

 本来の意図は、 >>500 さんに聞かないと分かりませんが、
『アナーキー・国家・ユートピア』『理性・真理・歴史』他
のような一種のラベルだと見做してみてはいかがでしょうか。
592単なる愚か者:04/05/31 03:02
>566 :考える名無しさん :04/05/31 00:39
>>563
>その一文でデカルトが>>446の問題を論じたことになる理由を説明してください。
 そのようなことまでは述べていません。(そうでないとまでは言いませんが。)
ですから、先に、《この文が、「夢と現実と知ること」についてのものではないということを、
後学のために知っておきたいので、出来れば教えてください。》

>589 名前:考える名無しさん :04/05/31 01:59
>>588最後の1行は機械と同じ主張ですね。
 それは、その上の2行に対するフォローです。
 また、私は、他人の心の存在を《信じて》います。
ただし、わたしを「機械」なる方だと思い込んでしまうような危ういところがあるのも確かですから、
自戒を込めて、《他人の心とかいわれるものが、そもそも妄想の産物といえないこともない》
と念じてみたりする訳です。
593考える名無しさん:04/05/31 03:02
>>562>>588
・・・で、その引用箇所が>>466を扱った議論だという点についての説明は?
それと、「夢と現実と知ること」を分かる日本語に打ち直してね(苦笑
594ものくろ:04/05/31 03:05
この板にいてもあまり価値がないのでは
ないかと思う今日この頃・・・
595考える名無しさん:04/05/31 03:12
>参照すべき文献まで示したのに、それを確かめもせずに、
>このようなことを述べることは、改めるべきことだと考えます。

 確かめなくても分かることはあるし、誰かさんのように、確かめても間違えることもあるんじゃないすかw

>>「夢と現実と知ること」 この文を意味の分かる日本語に打ち直してください。
>すいません。自然に分かる気がするんですけど。

 誰かさんが「気がする」からって分かるようにはならないから質問来たんじゃないすかw

>>その一文でデカルトが>>446の問題を論じたことになる理由を説明してください。
>そのようなことまでは述べていません。

  >>500「夢と現実と知ること、については、古代から問題にされていることです。
     荘子の蝶之夢然り、プラトンのイデア然り、デカルトの我思う然り」

  >>558「少なくとも、500さんの示している例は、翻訳が誤訳でない限り、失当ではありません。」

 述べてんだけど? つか、500も「夢と現実と知ること」って使ってんのなw
 500もお前だろw
596考える名無しさん:04/05/31 03:14
>>594
機械とぴかぁ〜のスレばかり見てるからだろw
597ものくろ:04/05/31 03:14
>>595
ストレスたまってたのかな?
598考える名無しさん:04/05/31 03:16
>>591-592
よそのスレいけ、迷惑というのは、あなたの議論が無価値なことを踏まえてのレスだと思いますよ。
599考える名無しさん:04/05/31 03:16
ものくろ意味不明
機械ですか?
600ものくろ:04/05/31 03:18
>>599
> 機械ですか?
いや、あなたは?
601考える名無しさん:04/05/31 03:18
単なる愚か者って、卑屈さと自己顕示がいりまじっててすごくやなHNだよね・・・
602考える名無しさん:04/05/31 03:18
ものくろ=機械でFA
603ものくろ:04/05/31 03:19
>>601
> 単なる愚か者って、卑屈さと自己顕示がいりまじっててすごくやなHNだよね・・・
どうったの? 今日はみんなやけに怒ってるね。
604考える名無しさん:04/05/31 03:19
ものくろ=単なる愚か者=機械
605ものくろ:04/05/31 03:20
みんな最近なんか面白いことあった?
606考える名無しさん:04/05/31 03:21
機械必死だな
607考える名無しさん:04/05/31 03:21
単なる愚か者って、卑屈さと自己顕示がいりまじっててすごくやなHNだよね・・・
単なる愚か者って、卑屈さと自己顕示がいりまじっててすごくやなHNだよね・・・
単なる愚か者って、卑屈さと自己顕示がいりまじっててすごくやなHNだよね・・・
単なる愚か者って、卑屈さと自己顕示がいりまじっててすごくやなHNだよね・・・
単なる愚か者って、卑屈さと自己顕示がいりまじっててすごくやなHNだよね・・・
608ものくろ:04/05/31 03:22
しっかし、みんな最近たまってるんだね。
609考える名無しさん:04/05/31 03:24
そうだな
610ものくろ:04/05/31 03:25
>>609
ばーか。
611考える名無しさん:04/05/31 03:27

機械「夢と現実と知ること、については、古代から問題にされていることです。
   荘子の蝶之夢然り、プラトンのイデア然り、デカルトの我思う然り」

名無し「プラトンとデカルトを例にあげるのは変だろ」

機械「>>562>>588のとおり、夢と現実と知ることについては古代から問題にされています」

名無し「>>562>>588で、プラトンやデカルトが>>466(→機械いわく「夢と現実と知ること」)について論じたことになるってことを説明しろよ」

機械「そのようなことまでは述べていません。」

名無し「・・・」
612ものくろ:04/05/31 03:28
>>611
機械タンの強さは論理に頼らない所にある
613考える名無しさん:04/05/31 03:28
>>611
ワラタ
614ものくろ:04/05/31 03:29
なー、なんか面白ばなしでもしよーぜ。まじで
615考える名無しさん:04/05/31 03:29
機械は困ると変な名無しを登場させてごまかしますねいつもどおりですねあはは
616考える名無しさん:04/05/31 03:30
>>615
名無しじゃなくてステハンだろ
617考える名無しさん:04/05/31 03:30
みんな反応が速すぎ
618ものくろ:04/05/31 03:30
機械タンはカコイイね。唯我独尊だよ
619ものくろ:04/05/31 03:31
>>617
おまえのコテ名なに?
620考える名無しさん:04/05/31 03:31
>>611
466じゃなくて>>446
621ものくろ:04/05/31 03:32
>>620
機械って彼女いるの?
622考える名無しさん:04/05/31 03:32
>>618-619
機械タンおなにーはやめてください
623ものくろ:04/05/31 03:32
>>622
いいから早く言ってみろ
624考える名無しさん:04/05/31 03:34
自演が恐くて2chなどやってられるか。
バカどもが。
625考える名無しさん:04/05/31 03:43
バカどもって・・・(プ
626考える名無しさん:04/05/31 03:44
623-624=機械=単なる愚か者は、単なる愚か者
627ものくろ:04/05/31 03:48
おまえらは全員、機械より低能だな。w
628ものくろ:04/05/31 03:48
623-624-625-626=機械=単なる愚か者は、単なる愚か者
629ものくろ:04/05/31 03:50
機械へのルサンチマンまるだしw
630単なる愚か者:04/05/31 04:05
 >>611 よく読んでください。(こんなこといいたかないんだが……。)

 >>562 >>588が、『夢・現実・知識』について論じていることは認めています。
というか、そうとしか見えませんよ。

 ただ、>>446 について論じているかどうかは微妙だ、主張しているだけです。

 言うまでもないことですが、(ラベルの奥に想定される)誰が書き込んだ主張かなんて、
判定する方法はないんですから、「単なる愚か者」というラベルのある書き込みの整合性のみをチェックして下さい。
 
 最初から整合性がないように、書き込みする者を勝手に妄想されたら、
こちらも改めるべきところが改められないではないですか。
631単なる愚か者:04/05/31 04:05
 一応告白しておきますが、>>453,>>455-456,>>464,>>496,>>492-493,>>495,>>541
は、「単なる愚か者」「501」というラベルを用いているものの書き込みです。
このスレッドにおいて、それ以外には、その者の書き込みは断じてありません。
さらにいえば、「機械」などというラベルを用いたこともありません。
(でも、整合性は、「単なる愚か者」についてだけ問うようにお願いします。)


 >>601
>601 :考える名無しさん :04/05/31 03:18
>単なる愚か者って、卑屈さと自己顕示がいりまじっててすごくやなHNだよね・・・
 ごめんなさい。
本人の意図としては、「無知の知」を忘れないようにする為のHNだったんですが。
632dark lucifer ◆hslonKolMc :04/05/31 07:44
                Λ_Λ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ( ・∀・)< 司法試験中だから静かにしてくれる?
             _φ___⊂)__ \________
           /旦/三/ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        |愛媛みかん|/
633考える名無しさん:04/05/31 11:21
>機械へのルサンチマンまるだしw

・・・・・・。
634考える名無しさん:04/05/31 11:45
なんで>>498-537の間の501の書き込みは省かれてるんだ?
さすが機械だなw
635考える名無しさん:04/05/31 11:53
おまいら、こっちでやれ

◆決定論:脳は物質だから意識は必然にすぎない15◆
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1085789370/l50
636考える名無しさん:04/05/31 13:28
>>633
自演してますと宣言しているようなものだよな(w
637考える名無しさん:04/05/31 13:31
> 一応告白しておきますが、>>453,>>455-456,>>464,>>496,>>492-493,>>495,>>541
>は、「単なる愚か者」「501」というラベルを用いているものの書き込みです。
>このスレッドにおいて、それ以外には、その者の書き込みは断じてありません。

大嘘つきだなw
638考える名無しさん:04/05/31 21:00
unpartizierbar の意味を教えてください
639考える名無しさん:04/05/31 21:04
「分割不可能な」かな
640考える名無しさん:04/05/31 21:09
スペル合ってる?
641考える名無しさん:04/05/31 21:15
unpartzerteilbar じゃない?
642単なる愚か者:04/05/31 21:23
>587 :考える名無しさん :04/05/31 01:25
>>577
>>もう少し「名無し(荒らし?)粘着」続けますか(苦笑)?
>苦笑して自信を見せても、勘違いは勘違いなんだけどね、機械やん。

 誤解を招くような表現をして申し訳ありませんでした。
577では、(苦笑)ではなく、(自嘲)とでもすべきでした。

 >>558において、私は、自らを、粘着かもしれないと記しました。
これ以上レスを返したら、自分は、確実に粘着だな、という意味で、
自らを「名無し粘着」と呼んだつもりだったのです。

 微笑が、相手にとって嘲笑と映ることもあるというのは、ここでも同じだったというわけです。
(ウェブ上にある臨床哲学についてのPDFファイルで、
 山口一郎氏が、これについて興味深い事を述べていました。)

>>634,>>637 ありがとうございます。
 もう少し正確に書きます。
 私が、このスレッドにおいて、「単なる愚か者」「501」というHNを用いないで行った書き込みは、
>>501と、>>631でリンクされているもので全てです。

 >>635の、「機械」という方のものだと思われるスレッドの1を読んでみました。
> 「何を思うか何を意志するか」は、あらかじめ物理・化学法則
>により決定されております。自由感は『感』にすぎません。
 私は、自由であろうが自由でなかろうがどちらでもいいです。
それ以前に、《自由感》というものを感じてみたいです。
 また、『唯一の最終真理』とやらも、観念論なのではないかという気がしました。
643638:04/05/31 21:50
どうやらunpartzipierbarの誤植のようでした
レス下さった方々ありがとうございました

もう一つ質問。ドイツ語の辞書のお勧めを教えてください
644考える名無しさん:04/05/31 22:19
unpartizipierbar じゃない?
「分け前にあずかれない」・「関与できない」
645638:04/05/31 23:52
>>644
その通りタイポです…
646 :04/06/01 00:20
哲学を学びたいのですが、一番ラクに入れる
大学(院も含めて)はどこですか?
関東でお願いします。
647考える名無しさん:04/06/01 00:23
あとで苦労するよ
648考える名無しさん:04/06/01 00:30
>>646 円覚寺の帰源院。鎌倉
649考える名無しさん:04/06/01 05:42
>>643
・国松孝ニ、『独和大辞典』、第2版、小学館、1999年。
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4095150327/

 - 安いコンパクト版が出てるから、とりあえずこれ一冊買っとけば間違いない。

・富山芳正、『郁文堂独和辞典』、第2版、郁文堂、1994年。
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4261071894/

 - 哲学・倫理学関係の訳語には定評がある。語数も豊富で、安心して使える。
650考える名無しさん:04/06/01 05:59
>>646
好きな大学に入って自分で本を読め。
651単なる愚か者:04/06/01 15:31
 次の主張について、少し考えてみました。

>598 :考える名無しさん :04/05/31 03:16
>>591-592
>よそのスレいけ、迷惑というのは、あなたの議論が無価値なことを踏まえてのレスだと思いますよ。

 「よそのスレいけ、迷惑」という主張への「ごめんなさい」という私の素直な反応については、
>>591でリンクされているじゆんさんの文を読んで考え直した、と述べました。
 具体的には、スレッドの流れ(このスレでそれについて多くの発言がなされた)と、
このスレでなされた発言へのリンクの容易さを考えると、上のような主張は疑わしい、ということです。

 「あなたの議論が無価値」という主張は、誰に対してであれ、極めてまずい主張だと思われます。
 ある『出来事論についての本』が、「志向性」ついて論じていないということをもって、
「私にとっては面白くない」ということが言えても、「無価値だ」とまで言えるでしょうか。
(『出来事論についての本』を、あらゆる主張の代表として扱うのは、その著者に失礼とは思いますが、
 見逃してください。)

 ところで、「機械」などと名乗ったことのない者を、「機械」と名指したレスは、
全く無意味なものでしょうか。
 私は、そのレスを記した方が、私を「機械」だと見做してレスしたのだ、と見做して、
そのレスの意図を解釈します。
 そこで解釈されたものを、意味と呼ぶのは、まずいでしょうか。

 一応、次についてもレスしておきます。
>585 :考える名無しさん :04/05/31 01:22
>>577
>マイ哲学はよそでやってください。
 プラトンについてのレスも、マイ哲学と呼ばれているのですか。
652考える名無しさん:04/06/01 15:39
501のレスって、それ自体で無価値だと判断されたのでは。
もちろん、判断の客観性の問題はありますが、それは、
ある人間にとって無価値であることを理由としておらず、
複数の人間にとって妥当する基準に従って無価値だとしたのなら、
一応の客観性はあると言えるのではないでしょうか。
653単なる愚か者:04/06/01 16:27
 >>652 ありがとうございます。
 「>>501」というHNを用いたレスは、
>>504さんのご指摘に、私なりに真面目に答えようとしたものだったのですが、
結果的に、混乱したものになってしまっています。
 私の勝手なお願いですが、憐憫の情をもって眺めて下さると嬉しいです。

 最初から、次のように言えていればよかったのですが。
《 「機械」などと名乗ったことのない者を、「機械」と名指したレスは、
 全く無意味なものでしょうか。
  私は、そのレスを記した方が、私を「機械」だと見做してレスしたのだ、と見做して、
 そのレスの意図を解釈します。
  そこで解釈されたものを、意味と呼ぶのは、まずいでしょうか。》

 また、>>588,>>562のようなテキストに基づいた、
解釈学的伝統?とでもいうべきものについても言及するべきでした。
(そんなことは、
>起きている状態が、夢であるか現実であるかは、好みや衒学癖があるかどうかの問題です。
とおっしゃる >>498 さんには、言うまでもないと思うのですが。)
654考える名無しさん:04/06/01 17:51
>単なる愚か者
「よそのスレいけ、迷惑」というレスは、その時点では、あなたに向けて発した
ものではありません。しかし、今や状況が反転してしまっています。

このスレは「スレッド立てるまでもない質問」とその回答をするための、
いわば板のFAQスレです。君や、その議論をしている相手である、単なるバカが、
面子議論でスレを消費している一連のレス群は、邪魔なのです。見苦しいのです。
迷惑なのです。もはや荒らしと言わざるを得ないほど、うざい。

誰がどう見ても、客観的根拠を示しているあなたの議論の方が正しいのは分かります。
なので、あなたのお気持ちは分かりますが、ここは一つ、ぐっと気持ちを押さえて、
もう、この件に関するレスをやめてください。よろしくお願いします。
655考える名無しさん:04/06/02 03:35
今質問してよろしいでしょうか。日本人は論理的思考が弱いとか
書かれている文章を時々見かけますが、哲学板的にその理由とか
原因(なぜ弱いのか、もしくはなぜ弱いと思われてしまうのか)などに
対して答えはあるでしょうか。
656考える名無しさん:04/06/02 03:39
>>655
論理的思考に弱いので、何故論理的思考に弱いのか、論理的に説明することはできません。
657考える名無しさん:04/06/02 03:44
>>655
論理的になる前に、感情的になるからってのはあるよね。
朝生とか見るとほんとそう思う。
658考える名無しさん:04/06/02 03:51
>>657
なんせ、日本を代表する痴性さんたちですから。
それが証拠に、いい加減うんざりされたんでしょう、西部さんいらっしゃらなくなってしまったw
659考える名無しさん:04/06/02 03:53
W馬鹿宮と声のでかい漫画家フゼイ&アフォ議員


660考える名無しさん:04/06/02 03:54
がたがた
言うと
殴られるもん。
661考える名無しさん:04/06/02 03:55
gatagata
662考える名無しさん:04/06/02 03:58
なんかいつも朝生で若手の自民党の議員出るけど、他に駒はいないのかよ。。。
なんか宣伝ぽくって腹立ってくるが。
663考える名無しさん:04/06/02 04:04
>>662
中堅以上は、田原に言質とられるのを恐れている
若手は要は鉄砲玉、走狗に過ぎないからrt
664考える名無しさん:04/06/02 04:07
>>663
そっか。それはありそうだ。それ考えると田原の権力ってすごいよね。
漫画、小説、映画、ゲームなんかでよく使われる
「○○の遺伝子をもった」人間っていうのは人間と呼んでいいんでしょうか?

(社会的存在として人格を中心に考えた)人。『広辞苑第三版』から。

として考えれば、まあ人間になりますけど、「○○の遺伝子を持った」という事は
遺伝子が違うってことですよね。どうなんでしょう?
666考える名無しさん:04/06/02 17:25
>>665
>>477-490 へどうぞ
>>666
繋がるとは思うけどちょっと違わないか。まあいいや。じゃね。
668二酉:04/06/02 22:32
>>665 >>667
ヒト遺伝子のうち個体差の部分って0.1%くらいしかなかったんじゃなかったっけ。
逆に100%遺伝子が一緒なんてのは一卵性双生児かクローンしかいない。
遺伝子が同じ、とか違うって言うときに、どこから「同じ」「違う」と見るか
ちゃんと話しておかないと話は噛み合わない予感ー( ´∀`)σ)´Д`)

しかもヒトはネズミから進化してるぽ。ネズミのゲノムの99%はヒトと一致するようでつ。
でも、これって「ネズミの遺伝子を持っているって言わないよね。
映画とか漫画の設定を現実に持ち出すって言うのは、あんまし良い話題提供じゃない希ガス。
前提がおかしかったら結局のところ何言っちゃってもいいわけだし。
>>668
うむ。調べてきます。
670考える名無しさん:04/06/06 23:34
哲学の内容に関する質問とは少し違いますが。

ヴィトゲンシュタインの容貌は「西欧的な憂鬱」そのものと書いてある
本を見ましたが、この「西欧的な憂鬱」とは具体的には何でしょうか?

回答よろしくお願いします。
671考える名無しさん:04/06/09 03:32
人の心の中が読める(超)能力を、
相手が持っていないことを、
どのように証明すればよいのか?
672考える名無しさん:04/06/09 03:52
>>664
権力の問題じゃないよ。久米も自民の政治家にかなり恐れられてた。
ものすごい質問をふっけてくるし、話のまとめ方がめちゃくちゃうまいから。

久米がやめるときに、過去の映像を流してたけど、かなりビシビシやってたみたいよ。
昔は特に鋭かったようだ。
>>671
どのようにもなにも、証明できないと思う。
674単なる愚か者 ◆B5j0Fhef0w :04/06/09 05:01
>>671
>人の《心の中》が読める(超)能力を、 「相手」が持っていないことを、
>どのように証明すればよいのか?

 とりあえず、無難なことを言っておきます。

 一般に、「相手」に心があるかどうかを判定する方法はあるか?
と問うてみる。
 心をどのように捉えるかで、当然、答えは変わってくる。

< 仮に、心を、《心の中》などと言われるようなものだとしよう。
  たとえば、SFなどでよくあるように、
 「相手」の五感や過去の経験の記憶などを、
 私が直接知ることができるかのように描かれている場面を念頭に置こう。
  そのとき、私は、私の五感や思考に何かが与えられていることを知る。
 しかし、それが「相手」の五感や思考であることをどのようにして確かめればよいだろうか?
 実は、私は、「相手」の五感や思考を直接捉えた
 という信念を抱いていたに過ぎなかったように思われる。>

 要するに、私は、「相手」の《心の中》を単に想定していたに過ぎなかった
と思われる。
 そして、想定した「相手」も、
私の《心の中》を、想定していたに過ぎなかったと認めると期待するし、
実際、ほとんどの場合には、認める。

 そのような「相手」にならば、
上の< >内の説明で納得してもらえると思います。
……そうだといいな。
675考える名無しさん:04/06/09 05:21
>>654は、どこをどう読むから単なる愚か者の方の議論に
客観的根拠があるなどと思ったんだろう。

まさか、引っ張ってきた引用の文面が正しければ、そういえる、とか
思ってるのだろうか。

はっきりいって、654は単なる愚か者の自演だと思うんだが。
676dan:04/06/09 05:33
哲学といえばご感想を。
「鬱」
http://web.sfc.keio.ac.jp/~s00015jw/utu.html
「鬼巫女の写本」
http://museumcourt.hmc5.com/tk
677考える名無しさん:04/06/09 06:38
>>675 そりゃオレのレスだ。
空気を読めてないくせに偉そうな妄言で場を荒らすな。
どうせ証明できないことに愚痴たれてどうなる。以下ノーコメント。
678単なる愚か者 ◆B5j0Fhef0w :04/06/09 07:05
 >>654さんが「この件」に関しないと認めるであろう私のレスの直後に、
「この件」に関するレス(>>675)がなされたことを考えると、
先のことを考えて、ここで誤解を解いておいたほうがよいと思われます。

 確かに、
>《誰がどう見ても、》客観的根拠を示しているあなたの議論の方が正しいのは分かります。(654)
の《 》内の修飾は言い過ぎだと思われますし、また、
>単なるバカ(654)
という表現も、私のHNを指すのに用いたのではないのならば、まずい気がします。
(675さんのような疑惑を抱く方を招くという意味でも。)

>654は、どこをどう読むから単なる愚か者の方の議論に客観的根拠があるなどと思ったんだろう。
>まさか、引っ張ってきた引用の文面が正しければ、そういえる、とか思ってるのだろうか。(675)

 私が、
>少なくとも、500さんの示している例は、翻訳が誤訳でない限り、失当ではありません。(>>558
と述べたのは、
>夢と現実と知ること、については、古代から問題にされていることです。(>>500
という主張についてでした。
 この主張を、私は、次のように捉えました。
 『夢・現実・知識』というタイトルの、古典から抜粋した本があったとしたら、
私の引用した文が載っていても、おかしくはない、というようにです。
 私の捉えた限りでの500さんの主張については、
《引っ張ってきた引用の文面が正しければ、そういえる》ような瑣末な主張だと思われます。
 ただし、>>630で述べたように、>>446については、
そういう解釈も全く許さないようなものではないのではないか、という程度のことしか言えませんが。
(私の500さんの捉え方がそもそも問題なのかもしれませんが……。申し訳ない。)
679考える名無しさん:04/06/09 12:55
今、最先端の哲学ってなにかしら
680考える名無しさん:04/06/09 15:24
>>679
クリスピン・ライト
これサイキョ

つか、久しぶりに来てみたら
もうこの板にはマトモな人間はだれもいないみたいなんだけど。
てことでバイバイきん
681679:04/06/09 15:38
>>680
ありがとう。ベンキョしてみます。
哲学やってる人にマトモを求めても。。。
面白い人をさがしましょう
682考える名無しさん:04/06/09 16:09
>>677
言いたいことを言ってから以下ノーコメントとか言っても、
全く決まらないんだが。結局>>675の質問にも答えてないしw
683考える名無しさん:04/06/09 16:10
>>678
なんだ、自演の言い訳か。結局、批判は無視というわけか。
684考える名無しさん:04/06/09 17:08
>>681
「哲学やってる人」は今のこの板にはいない
ってことだと思うけど…
685考える名無しさん:04/06/09 17:12
オナニーの仕方教えてくださ〜い

14歳♀
686考える名無しさん:04/06/09 17:43
>>684
はあ、生意気ですね。。。
しゃあないか
687単なる愚か者 ◆B5j0Fhef0w :04/06/09 18:54
>>683
>>678
>なんだ、自演の言い訳か。結局、批判は無視というわけか。

 私は、私に理解できる限りの批判については、私の見解を述べたつもりだったのですが、
それに納得して頂けなかったようですね。でもそれは、見解の相違ということで、納得して下さい。

 また、私には理解できない批判があったのかもしれません。
それは、私の能力不足ということで、諦めて下さい(自嘲)。

 この板における自演については、仮に、そういうものがあるかもしれなくても、
それを言い出すと終わりのない議論(悪い意味での形而上学の一種)になってしまうので、
相手に敬意と寛容の精神をもって、そういうものがないと見做して議論したいものです。

 仮に、ある書き込みが自演だったとしても、
その書き込みを、著しく質の劣化した対話篇の一種だと思えば、
まあ、哲学板に相応しくないこともないかな(苦笑)。

 もちろん、議論では、ないほうが望ましいですが。
688考える名無しさん:04/06/09 23:57
>>680
クリスピン・ライトはネット上だと日本語の資料が少ないようですね。
ポジションは大体分かったけど・・・
689考える名無しさん:04/06/10 00:12
「詩人」と「哲学者」は区別可能か?

あるいは、
個々人の判断によって、
ある時は「詩人」であり、
また、ある時は「哲学者」になるのか?

であれば、
自分自身で「私は詩人である」
またあるいは、「私は哲学者である」
とは、発言不可能である。
690考える名無しさん:04/06/10 00:14
判断じゃなく自称だよ
691小学生:04/06/11 18:45
弁証法を分かりやすく解説してください。
692考える名無しさん:04/06/11 19:59
>>691 嗅いで見たんだなw
693小学生:04/06/11 23:06

・・は?
694考える名無しさん:04/06/12 00:23
詩人と哲学者って全然違うじゃん。
詩人なんて、自分の思いを表すだけじゃない。
まったく、そんな人の心なんて興味ないね。
哲学?考えさせられるよなー。
695考える名無しさん:04/06/12 01:16
アンパンマンの自己同一性は何処にあるんでしょうか?
頭部の替わる前の彼と替わった後の彼は同じ彼なんでしょうか?
696考える名無しさん:04/06/12 02:42
悪い、どうしても思い出せんのだが、
章の冒頭に付される引用のことを何て言うんだったっけ?
697考える名無しさん:04/06/12 03:50
>>696 枕(まくら)?
698考える名無しさん:04/06/12 04:11
生まれたときから、五感がなかったら、
なにか物を考えることって、できるのかなー?
ちょっと想像できません。

私が前々から思っていた疑問です!

視覚
聴覚
味覚
触覚
嗅覚
699考える名無しさん:04/06/12 04:24
>>695
アンパンマン自身にとっては、同一でなかったとしても、
我々にとっては同一のアンパンマンなのだから、
問題ないのでは?
700考える名無しさん:04/06/12 09:16
>>696
caption ?
701考える名無しさん:04/06/12 12:33
>>696
ヘッドサイト(Head cite)はIT用語みたいだから、違うな。
702考える名無しさん:04/06/12 13:01
エピグラフじゃないの?
703696:04/06/12 16:06
他板で即答があったからチェックするのを忘れてたが

>>702
でした。ありがとう。
その言葉が思い出せなくて論文が止まっちまってな。いや焦ったぜ。
704考える名無しさん:04/06/12 16:43
哲学科へ編入する際の入試対策で
1から哲学を勉強したいのですが
参考書として適しているものってどんなんですか??
おしえてください〜
705考える名無しさん:04/06/12 18:54
706考える名無しさん:04/06/13 07:34
サイト上で本を買うとすると
どこのサイトで買うといいでしょうか
またはどこのサイトで買っていますか?
代金引換が可のところがいいです。
どこがいいですか?
707考える名無しさん:04/06/13 08:20
カードくらい作っとけ。
708考える名無しさん:04/06/13 08:57
今日何日だっけ?
709考える名無しさん:04/06/13 09:02
アマゾンで代金引換できるよ。
710考える名無しさん:04/06/13 09:10
レスありがとう
今アマゾン見てた
アマゾンにしようかなぁと思う
711二酉:04/06/13 23:06
>>689
んと。ニーチェみたいなのは例外としても詩人と哲学者は区別可能だべ。
詩人っていうとどんなのをイメージしてるのかは分かりませんが、
シュルレアリズムの詩とか現代詩を読んでみると、違いがおのずからわかるかと思われます。
自分は、詩は行間を読む事ができなければいけないもの(イマジズムはちょと違うか?)、
哲学書は行間を読んではいけないものだと思ってます。
読み手の解釈を容易に入り込ませる哲学書なんて、ありえねーべと思うです。
そんなんだったら言葉の意味を厳密に定義する意味もなくなっちゃうしね。
712単なる愚か者 ◆B5j0Fhef0w :04/06/14 04:32
 >>689-690,>>694,>>711
>「詩人」と「哲学者」は区別可能か?

 もちろん、同一人物が、詩人であり哲学者であることもありうる。
そこで、活動としての詩作と哲学の区別について考えてみる。
 詩には全く詳しくないが、詩は、その起源において、詠唱するものであったのだと思う。
それゆえ、詩作においては、その韻律や音の響き(場合によっては文字の配置や形)に
配慮することが不可欠であると思われる。
 詩が、自分の思いを表すだけのものであることもあるだろうが、
(そして、だからといってつまらないものだとは限らないだろうが、)
それが、一定の普遍性を持つことがあるのは否定できないように思う。

 哲学においては、音の響きなどに配慮するのは二の次でよいとされている。
 哲学では、注意深く読めば、誰もが明白に意味をみてとることができるほうが望ましい。
(もちろん、専門的な議論においては、術語についての知識が必要であるのは言うまでもない。)
また、意図して多義的にとれるように書かれた文章が、哲学の文章だとは思いたくはない(願望)。
 完成した哲学理論においては、厳密な定義に基づく議論も可能であるかもしれない。
しかし、哲学という活動またはその生成過程においては、
混乱が混乱を呼ぶようなことも避けることはできない。
それでも、可能な限り明晰に語ろうという信念は保たなければならない。

 >>695,>>699
>アンパンマンの自己同一性は何処にあるんでしょうか?
>頭部の替わる前の彼と替わった後の彼は同じ彼なんでしょうか?

 アンパンマンの頭部は、人間にとっての衣服のようなものなのかもしれません。
作者のみぞ知る、ですね。
713単なる愚か者 ◆B5j0Fhef0w :04/06/14 04:33
 >>698
>生まれたときから、五感がなかったら、
>なにか物を考えることって、できるのかなー?

 難しい問題です。様々な観点から考えてみることが出来そうです。
以下試論。

 まず、他我問題とからめて考えてみる。
他人の《内心》には、《本当は》全く想像できないような感覚が生じていたり、
感覚がなかったりするかもしれない、と言ってみることも出来ないわけではない。
私は、《日常的に》他人に、よくそんなこと考えるな、などと言っているから、
感覚がないかもしれない他人が考えていることになる。
 しかし、上の記述は、どこかおかしい。
 それは、《日常的に》五感があると見做している他人に、
《本当は》五感がないといっておきながら、
《日常的に》は他人が考えていると見做していると主張するのは不整合だからである。

 たとえば、「太郎には視覚がある」という文を理解することは、
その検証条件(たとえばその行動を観察すること)を知ることと、
どんなに少なく見積もっても、関係はしている。
 「私には視覚がある」という文は、直覚的に明らかであるように思えるが、
この<視覚>を視覚と呼ぶのはなぜだろうか。

>>704
>哲学科へ編入する際の入試対策で
>1から哲学を勉強したいのですが
>参考書として適しているものってどんなんですか??

 >>491-493を見て下さい。批判がないことを考えると、
それなりに穏当なものだと言えるのかな。
 >>711
>哲学書は行間を読んではいけないものだと思ってます。
>読み手の解釈を容易に入り込ませる哲学書なんて、ありえねーべと思うです。
>そんなんだったら言葉の意味を厳密に定義する意味もなくなっちゃうしね。

 単に、ある種の現代思想を否定しようという意図をもって記されたものに過ぎないかもしれないが、
念のために、上の文章を文字通りに受け取った方が、
それについて考えるために検索すべきと思われるキーワードを掲げておこう。
「スピノザandエチカ」
「厳密な学としての哲学」
「解釈学的循環」
「根源的解釈andデイヴィドソン」
715考える名無しさん:04/06/14 21:37
哲学は主に「認識論」「存在論」「倫理学」の三つで成り立っているという解釈で
あっていますか?
716考える名無しさん:04/06/14 21:40
単なる愚か者氏の言うことには、結構眉唾物があるので
スレをちゃんとチェックしたほうがいいですよみなさん
717考える名無しさん:04/06/14 21:41
>>715
記号論理学は含まれないのかよぅ
718考える名無しさん:04/06/14 21:42
つまり

         嗅いでみてんだな


っていうことだろw
719715:04/06/14 22:01
>>717 肝心の論理学が抜けてましたね。ご指摘どうもです。
720終了:04/06/14 22:05
明らかないた違い。
→自己紹介板
→お花畑板
→オカルト板
→文学板
どうぞ。
721考える名無しさん:04/06/14 22:14
板違いじゃねえだろ。
じゃあ聞くが、どんな問いが哲板に在るべきなのさ。
722考える名無しさん:04/06/14 22:20

美学
723考える名無しさん:04/06/15 17:29
自分の頭じゃなくて他人の頭が考えているようにしか実感できないとき、(離人神経症で)
コギトはどう考えればいいのですか?
724考える名無しさん:04/06/15 18:57
教えてください。
deconstructionの訳として正しいのはどれですか?
1.ダツコウツク
2.ダチコウツク
3.ダツコウチク
4.ダチコウチク
725考える名無しさん:04/06/15 19:36
ダツチヨウク
726考える名無しさん:04/06/15 19:49
タイカイコウツクとかいう訳も昔はあった。
727考える名無しさん:04/06/15 20:22
>723
コギトが脱構築中なのでしょう。
728考える名無しさん:04/06/16 02:29
>>723
フーコーとデリダの間で、狂気という主題にまつわるデカルト解釈上の論争が
あったのは良く知られている。
それはともかく、素朴に考えれば、
「…のようにしか実感できない」という場合の「実感」的な思いというのは
(もしそうしたものがあるのだとすれば)、
それ自体がコギトに包摂されるようなものだと思うけど。
729単なる愚か者 ◆B5j0Fhef0w :04/06/16 05:31
 >>723
>自分の頭じゃなくて他人の頭が考えているようにしか実感できないとき、(離人神経症で)
>コギトはどう考えればいいのですか?

 勇気を出して、いつもどおりの下らない思い付きを記してみます。

 何かを考えているときには、端的に《考えている》のであって、
それを自分が考えたか他人が考えたかは、《既に考えた》ことについて言っている気がする。

 人と話したり、本を読んだりして、《他人の考え》を理解しているときにも、
《他人の考え》を理解している、という信念を伴いつつ、
《他人の考え》の内容を、端的に《考えている》ように思う。

 つまり、「誰が」考えているかは、《考えている》ことにとっては、
二次的なことなのではないか。
 もちろん、社会的には重要なことではあるが。

 的外れかもしれませんが、参考になるかもしれないので、掲げておきます。
●アリストテレス●
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1046470591/202-237n
730考える名無しさん:04/06/17 12:18
ありがとうございます。
>>728
>「実感」的な思い
そう実感しているという考えのこと…でよいですか?
確かに、自分の口が勝手に動いて、勝手にくっちゃべってる内容が
自分の頭から出ているのでなければおかしいのですけど、
私が思うように動いてくれているような。
ってことはやっぱり思っているのは私なんだろうか。
屋上屋的な、堂々巡りのような気がするけど、感じてるのって…確かに。

ありがとうございます。
731考える名無しさん:04/06/17 21:31
哲学界に、どのような自浄作用の仕組みが備わっています?
レフェリー付きジャーナルはありますか?学会で制裁されることはありますか?

哲学者になる道を断念したとき、どのような進路が残されていますか?
結局のところ、研究者になれる人と民間企業(公務員も含める)に収まる人との割合はどれくらいですか?
732考える名無しさん:04/06/17 21:36
自浄作用はありません。レフェリー付きジャーナルが、国内にないのはそちらさん同じでしょ?
制裁はもちろんあります。

普通に営利企業の道が残されています。
私らの時代は2/10くらいでしたが、今は3/100くらいでしょう。
733考える名無しさん:04/06/18 03:15
> レフェリー付きジャーナルが、国内にないのはそちらさん同じでしょ?

哲学にはあるっつーの
734考える名無しさん:04/06/18 08:21
国内にも哲学の査読誌たくさんありますよ
735考える名無しさん:04/06/18 11:04
男の本音を知ることが出来るのは
マスターベーションが終わった5秒間だ

この様な哲学を聞いたことがあります
全文を教えて頂けないでしょうか
736箜間桐孤 ◆TIGERSM8e. :04/06/18 21:12
   |
   |
   |     ___
   |'''''' ̄ヾ;,;/.i
   |: : : : : :`: `i i
   | : : : : : : : : i,!
   |/: : : i: :'i: i; i
   | : :/'i;, i : i:.i
   |''" '´ V: :,!: i
   |   ○'i;"; :.i
   |_,_,    .i i: :! さげ
   |    ,.イ;ii;/
   |__ , - < '
   |  `i  i
   |,__,ノ_ノ
   |,/
   |
   |
   |
737考える名無しさん:04/06/19 01:30
>>731
主要なところでは『日哲』、『科哲』、『基礎論』が査読付き。特に『科哲』は公平
を期すため、ブラインド・レフェリー制(著者の名前を伏せて査読する)を採用している。
738考える名無しさん:04/06/19 18:28
渡辺一夫の寛容ということとかのスレってある?
739考える名無しさん:04/06/25 17:35
しつもんです。てつがくしゃって累積何人いるのですか?

とある巻末付録で頭数を数えると、西洋の20世紀哲学者が69人掲載されていました。
タレスから19世紀末までの系譜には、49人掲載されていました。
高校倫理の教科書には、おそらくざっと200人くらいいるかと思います。
未掲載の哲学者は、何人ぐらいいますか?
載らない哲学者の比率は、時代が下るにつれ増えるのでしょうが、ざっとどのくらいですか?

っていうか、誰が人を哲学者と認定するのですか。
また、今日では哲学者を研究する哲学者が多数を占めているようですが、
どういう要請を受けて、その哲学学学者が増えてきたのですか?
740考える名無しさん:04/06/25 20:18
歴代類型すると、、、、2億人くらいかな。
741考える名無しさん:04/06/25 22:39
とにかく
ここにはいないから安心しろ
742考える名無しさん:04/06/25 22:52
> 誰が人を哲学者と認定するのですか。

当人です。
743THE グル:04/06/26 01:43
いいですか?

x∈A, x∈B
A={x| x は哲学講座を持ったことがある人間}
B={x| x は哲学講座において、哲学者として参照された人間}
集合 x {x| A または B }を哲学者と呼びます。

ガリレイやライプニッツは、大学で哲学を教えていました。
したがって、文句なくAの集合に入ります。故に、哲学者です。

タレスは自らを、哲学者だと言ってません。しかし、哲学者です。
なぜならば、哲学者アリストテレスが彼を参照したと言ったからです。
アリストテレスが、「万物の起源は水である」という主張が
哲学の出発点だと述べました。故に、タレスは哲学の始祖です。

森喜朗やジョージ・W・ブッシュは、哲学者のデリダや中島義道
が哲学として参照したならば、彼らも哲学者です。

これが定説です。
それがどうかしましたか?
744考える名無しさん:04/06/26 01:51
グルの学力は大学3年レベルだなあ
745考える名無しさん:04/06/26 01:53
ライプニッツの教えた大学ってどこだよ?
バカ田大学か?
746考える名無しさん:04/06/26 02:04
哲学教えてりゃ、哲学者なのかよ。
747考える名無しさん:04/06/26 02:05
ふざけんな
オレだって教えてるぞ
748考える名無しさん:04/06/26 02:06
グルグル出てこいよ〜
749考える名無しさん:04/06/26 02:09
グルトンズラ中
750考える名無しさん:04/06/26 02:10
グル必死だな
751考える名無しさん:04/06/26 02:15
哲学講座を定義しろよ、ベルリン学士院とは位相が違うぞ。
752考える名無しさん:04/06/26 02:18
デカルトはソルボンヌで教えてた
とか書いてる香具師もいたしなあ
753考える名無しさん:04/06/26 02:21
グールグル
754考える名無しさん:04/06/26 02:23
位相を分かってないやつがいる予感。
755考える名無しさん:04/06/26 02:25
entendmentが分かってないやつもいる予感
756考える名無しさん:04/06/26 02:35
定義が分かってないやつもいる悪寒
757考える名無しさん:04/06/26 02:37
質問スレに答える人がいない予感。しかも、いっぱいw
758考える名無しさん:04/06/26 02:39
わかってりゃ哲学なんてやらんわ
759考える名無しさん:04/06/26 02:55
質問です。哲学じゃないかもしれませんが・・・

障害を持って生まれてくる赤ちゃんは不幸な存在ですか?
「胎児に異常が発見されたらから中絶する」ということに罪悪感を感じる必要は無いですか?
>>759
赤ちゃんが、自分を不幸だと思えば、不幸な存在。多分。
他人がその赤ちゃんを見て、不幸だ何だというのはお門違いだと思うなぁ。
761考える名無しさん:04/06/26 03:21
>>760
回答ありがとうございます。

ということは「生まれても今後不幸だから」と言う理由で中絶するわけには行かないですね。

私達は、障害が無く、五体満足な赤ちゃんが欲しいと普通思いますよね?
だから障害のある赤ちゃんは親にとっては不幸なことかもしれませんよね。
障害が見つかったから中絶というのは法律的に許されているようなのですが、
気持ち的に罪悪感を感じてしまいますよね。
この罪悪感はどこから来るものなのでしょうか?

こういうのはどの学問で深く議論されてますか? 生命科学ですかね? 2ch的には生物板?
762考える名無しさん:04/06/26 03:28
>>761
>障害が見つかったから中絶というのは法律的に許されているようなのですが、
>気持ち的に罪悪感を感じてしまいますよね。
>この罪悪感はどこから来るものなのでしょうか?

生命の平等や人権の概念のように、理想としては障害があろうとなかろうと
皆同じ人間として尊重し合うことが、叫ばれているのに、
実際にはこうした中絶などでいとも簡単に(法的にも合法に)生命を
奪ってしまっている、という矛盾が、罪悪感になっているのだと思います。

専門的には生命倫理学や応用倫理学の問題としてこういう議論はなされていますね。
法律上での難しい問題として法哲学の分野でも研究はされているようです。
763考える名無しさん:04/06/26 03:29
生命倫理 中絶でググってみたら?
764考える名無しさん:04/06/26 03:40
>>762
ありがとうございます。

確かに理想からずれたことをしてるような気はしますね。
うーん、でも、、、やっぱりよくわかんないです・・・・むー
障害がある、と分かった時点で中絶するかどうかの決断する指針というか考え方が欲しいですね。。。

>専門的には生命倫理学や応用倫理学の問題としてこういう議論はなされていますね。
>法律上での難しい問題として法哲学の分野でも研究はされているようです。

ありがとうございます。その辺で探してみます。
>>761
生物板にあった。
どうしてこの世の中に障害者が存在するのだろう?
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/life/1062013903/

参考になるかどうかはわかりません。
766考える名無しさん:04/06/26 03:41
>>763
あ、いっぱい出てきますね!
ありがとうございます。見てみます。
767考える名無しさん:04/06/26 03:43
>>765
そのままズバリな感じですね。ありがとです!
難しそうなことは哲学だろうとふらふら迷い込んでしまってスミマセンデシタ・・・
768考える名無しさん:04/06/26 03:46
障害の程度にもよるし、指針なんてないでしょう。

こういう問題は、医学の発達が生み出した問題でもある・・・
769考える名無しさん:04/06/26 03:46
>>764
実際の問題としては両親や家庭の個人的な事情に行き着かざるをえないと思います。
障害者を育てることのできる経済的ないし精神的な余裕があるのか、
偏見に打ち勝つ覚悟はあるのか、そういうネガティヴな面を含めて、
子育てやこれからの人生を楽しみ享受することができるか、
そういう判断は結局両親に委ねられています。生命の尊重や一般論はあるにせよ
個々人の私的な事情を考慮すると、結果として中絶を選んでも
誰にも責めることはできないはずです。
770考える名無しさん:04/06/26 03:55
>>768
>>769
ありがとうございます。
そうですね、結局は個人の事情で判断するしかないのでしょうね。
ただ、個人で考えてきっと悩みまくって答えが見つからないから、
何か信じられる考えを見つけておきたいなぁとは、やっぱり思っちゃいますね。。。
いろいろありがとでした。
771考える名無しさん:04/06/26 04:05
哲学や倫理学の問題としては、障害者が生まれたところで、両親が過度の負担や責任を
負わなくて済むように彼らが生きやすくする社会のあり方(制度や価値観も含めて)を
どのように構築していくかを考えなければならないでしょうね。
772THE グル:04/06/26 06:01
いいですか?
ありのままの感情と感情をつむぎ併せて、言説をつくることは
倫理でも哲学でもなく、学問ですらありません。売文紙の仕事です。

>>759 のような問いに対して、哲学的に応えるというのは、
障害とは?不幸な存在とは?罪悪感とは?と、ひたすら思惟する
のみです。

これが定説です。
それがどうかしましたか。

思惟を続けること自体は、どなたにも可能です。
ただ、思惟する営みが哲学と呼ばれるかどうかは、
考えることへの自覚的反省をどれだけできるかどうかに、
かかってきます。

高度に自覚的反省を行うには、考えることへのモニタリング
と呼べるようなメタ論理を備えていなければなりません。
哲学の哲学たる所以は、論理への自覚的反省を備えていることです。

これが定説です。
それがどうかしましたか。

自覚的反省というのは、人間だけが行うことができる
言うなれば、反自然的な振る舞いだということです。
これが哲学です。
773考える名無しさん:04/06/26 06:27
水子供養。
宗教を含めた形での学際的な取り組みとして研究されていたと思います。

罪悪感は、必要があるから感じるものではないでしょうから、思想・文化として、
必ずしも学問にこだわらねばならない部分だけではないでしょうね。

障害を持って生まれてくる赤ちゃんが不幸になるか幸福になれるか、も
真剣に取り組まねばならない難しい問題です。こちらの方がなおざりに
されがちかも知れません。障害児教育か、もしくは難病治療の問題と絡むと思います。

つまる所、「人間とは何か」という問いに突き当たるでしょうが、あくまで実在する
親子から遊離して考えるわけにはいかないからこそ難しい問題です。
774考える名無しさん:04/06/26 17:15
そもそも何故人間は存在するのか。      存在する意味は何なのか。          自分を含めた人間達は実在するのか。     幻想では無いのか。  教えて下さい。
>>774
それに答えられたら哲学が終わっちゃう気がする。
教えてくださいと言われて教えられるものでもないと思いますけど。
776739:04/06/26 20:16
>>743 を読んだら、ますます訳がわからなくなってきました。
まぁ、>>743 を手がかりに、タレスがミュトスからロゴス(理屈)へ変換を
遂げたという意味で哲学の始祖扱いとなった経緯を知ることができましたが。

さてさてキケロは哲学者なんですか?セネカはどうですか?
マルクス・アウレリウス・アントニウスは、後に哲人皇帝と言われましたが、
哲学者なんですかぁ?

ttp://homepage1.nifty.com/kurubushi/namelist.html
には111人挙げられています。ここいらで、人類の哲学の営みの90%くらい
カヴァーしていると考えてよいのでせうか?

哲学者研究哲学者の扱いは謎です。名が知れて有名人(よく参照される)に
なったら哲学者扱いすると良いのでしょうか?
777考える名無しさん:04/06/26 21:30
それにしても、何でそんなに哲学者であるか否かにこだわるの?
778考える名無しさん:04/06/26 21:43
>>772
偽者消えろ
せめてもうちょっとうまく真似できんか?
779考える名無しさん:04/06/27 01:30
クオリティ・オブ・ライフ=生きる質の問題研究は、英バーミンガム大学が有名のようです。
ニューレフトとかカルチュラル・スタディーズ(CS)と呼ばれているそうです。

カルスタとか言って馬鹿にしてたけど、そう言ってもおられないかも。
780考える名無しさん:04/06/27 03:55
>>759 の問いに哲学は答えて欲しい。
哲学者が提示した問題ではなく、現代の普通の人が感じる疑問なのに。

神を殺し、人間の思考の限界を示し、根源的な価値観を破壊し尽くした哲学が、
いつまでもその余韻に浸っているのは許せません。
ゲーデルが不完全性定理を示しても科学は立ち止まっていません。
哲学も立ち止まってる場合ではありません。
>>759 のような問いに答えられる哲学が現れて欲しいです。
781考える名無しさん:04/06/27 03:59
>>772 のような姿勢は許せません。
哲学に酔っているだけではないですか?
782考える名無しさん:04/06/27 03:59
人は物質に支配されているんでしょうか
783考える名無しさん:04/06/27 10:24
>>780
基本的なことは直後で答えられていると思うが....何が不満?
784考える名無しさん:04/06/27 11:57
議論を新興宗教の方向へ引っ張って行こうとしてないか?

水子供養とか人間機械論とかは、カルトが一般人を食い物にするためによく使うテーマだから
十分注意してくれ。キーワードは死・霊魂だ。哲学・科学はカルトの道具でも走狗でもない。
785考える名無しさん:04/06/27 15:03
カルトへの耐性を持たせるため、
考え方を広く一般に示唆するのも哲学・科学の役目ではあるよ。
786考える名無しさん:04/06/27 16:33
さいきん
「まったくもってプププだね」
っていうのにはまってます。
すれたてようとおういますがどうでしょうか?
787考える名無しさん:04/06/27 16:43
まったくもってプププだな。プゲラ。
788考える名無しさん:04/06/27 17:09
「まったくもってプププだね」
をたてようとおもいます。
789考える名無しさん:04/06/27 17:13
それって精神病じゃね?
790考える名無しさん:04/06/28 09:11
まったくもってぷぷぷだね
ってなんですか?
791 ◆jSjFOFR7.o :04/06/29 14:28
なぞなぞ
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1088426624/
>>1の書き込みが、スフィンクスの謎かけの
「同じ声(姿)を有しながら四足、二足、三足になるものは何か」だったら、
単発クソスレ逝ってよし、にはなっても、板違い、とはならなかったような
気がするのですが、それは何故なんでしょう?
792考える名無しさん:04/06/29 20:31
>>791
ひきこもり氏ね
793考える名無しさん:04/06/30 00:46
帰ってきたウルトラマン

「帰ってきた」が付加するものはなんでしょうか?
794考える名無しさん:04/06/30 00:48
あまりにひどいので哲学板にもう来ません

さよなら、子供たち!
795考える名無しさん:04/06/30 00:54
ちょっと待てよ。
>>793に答えろよ。
帰ってきたって言うけど一度見捨てたんだぞ。
それなのに何故帰ってきたウルトラマンって聞くと
ただのウルトラマンって聞いたときよりも心ときめくのか。
それは何故なの?
一度くらい裏切ったりしなきゃならないのかと聞いているんだ?
796THE グル:04/06/30 01:22
                \ │ /
                 / ̄\  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ─( ゚ ∀ ゚ )< ていせつていせつ!
                 \_/  \_________
                / │ \
                    ∩ ∧ ∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)<  定説!定説!定説!
ていせつ〜〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ |    / \__________
________/ |    〈 |   |
              / /\_」 / /\」
               ̄     / /
                    ̄
797洩れ車:04/06/30 01:26
>>759
答えに近いものが橋本治『青空人生相談所』にある。

THE グル讃恵。いきなり核心に触れず定説に至るまでの足場のサンプルくらい示して下さい。
例:あなただったらどうするか、そして周りが自発的にあなたを見倣うようにすることは可能か、それは何故か。
当為は私抜きに、或いは具体的な個人抜きに考えられるか、など。

本当は「当為の意味を詳しく教えて下さい」みたいな質問がこのスレ向きなんだろうけど。
798THE グル:04/06/30 01:45
>>797
いいですか、
当為とは、
カントに依るならば、
一はある他の目的の為の手段としての当為でありまして、
他はそれ自身の目的の為の当為でして、
即ち、無制約的絶対的当為なんです。
然るに当為とはこの二種類としているんです。
また、
ご存知の通り、
後者は実践理性の要求と一致するんです。
この意味で、
カントは道徳法を当為の法則、
自然法を不可不の法則としてこれを対立させているんです。
つまりは、
「汝はかく行動すべし(Du sollst so handeln)」が前者で、
後者は「それはかくあらざるべからず(Es muss so sein)」なんです。
これが定説です。
どうかしましたか?
799考える名無しさん:04/06/30 02:16
すいません、ラウンジから来たものです
普段はバカの巣窟のように思われているラウンジですが
実は地下では普通に素朴な疑問に対する議論も行われています
どうか哲学板の方々にも参加していただきたいと思っています

生きるということの意味
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/entrance/1087832361/

↑どうかこのスレで少しだけでもいいので遊んでいってもらえないでしょうか
よろしくお願いします
800考える名無しさん:04/06/30 02:37
800
801考えなし名無し:04/06/30 02:38
ふとした瞬間に感じるバカバカしさを楽しむ為。
802考える名無しさん:04/06/30 17:57
すみませんが質問させて頂きます。
人生について色々な意味で結構ですので、
白黒をつける方が良いのか、その中間が良いのか、簡潔にその哲学をお聞かせ下さい。
803考える名無しさん:04/06/30 17:58
低能な質問ですね

「中庸」を知りませんか?
804考える名無しさん:04/06/30 18:10
>>803
知っておりますが。
そんな低脳なレスを聞くために質問しているわけではないので。
805考える名無しさん:04/06/30 18:14
>>804
知っているならそれいでいいだろ

二項対立に飽きたらポモでもやってな
806考える名無しさん:04/06/30 18:17
>>805
意見を述べずに弄るだけならレスして欲しくなかったね。
807考える名無しさん:04/06/30 18:20
>>806
節穴かお前くたばれよ

アリストテレスの中庸の概念を知っているのなら
それでいいではないか

知っているんだろカスが
808考える名無しさん:04/06/30 18:29
>>806
俺は哲学書の意見ではなく、個人の意見を聞きたかったの。
貴方の見解は中庸なのはよく分かりました、有難うございます。
>二項対立に飽きたらポモでもやってな
これが煽りに見えたもので、気に障ったなら申し訳ないです。
809808:04/06/30 18:30
訂正
>806×→>>807
810考える名無しさん:04/06/30 18:36
ちょっといいすぎました

すまん
811考える名無しさん:04/06/30 18:44
>>810
誤られるなんてとんでもないです、当方がイラつかせるレス質問したばかりに、、すみませんでした。
812考える名無しさん:04/06/30 20:12
養老孟司さん「唯脳論」とかで心身2元論は良くない、脳によって1元的に考えられる。
心と体を2元論的に考えるのはよくないって言ってたような気がした。
「唯脳論は、じつは身体一元論と言ってもいい」という記述がありました。
でも「バカの壁」ではこんどは宗教的に1元論はよくない、「わたしの考え方は、
簡単に言えば2元論に集約されます。」ってかいてあって、えーっ、と思ったんですが。
これは何なんだろう、考え方が変わったんですか?
だれか分かる人いたら教えて下さい。
813考える名無しさん:04/06/30 20:47
>>812
養老孟司による「バカの壁」の実践。
814考える名無しさん:04/06/30 20:52
>>812
養老孟司@一般書籍板part3
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1081346757/

こっちの方がいいと思われ。たぶんここでは自分も含めてそれらの本を読んでる人は
あまりいないんじゃないか。という訳で養老氏がどういう意図でそれらの語を使ってるか
分らない。
815考える名無しさん:04/06/30 23:37
人生をマラソンレースに置き換えてみると、そのスタートラインにおいて
すでに勝負は決まっているかのように実感する今日この頃です。
努力をするとか、克己心とかまでもが天賦の資質かもしれない。
それなりの人はそれなりの人生を送るしかないというのは真理でしょうか?
 >>815 まず、その問いの本質的だと思われる点について答えてみる。

 人間が、次のようについ想定してしまっているとき、
未来までもが決定されているかのような錯覚に捕われるのであろうか。
すなわち、自らが、あたかも全てを見通す神の如き立場にある、と想定しているときである。

 しかし、人間の立場に止まるならば、
未来の事は分からない、と言う他はないだろう。

 人生を勝負と捉えるのは、ひとつの支配的な見方だと思う。
自らのやりたい事をやって金銭を稼げる方は、勝者だといえるだろう。
が、たとえ余暇ではあっても、
他人と比較などせずに、自らのやりたい事に打ち込むことが出来ればいいのではないか、と思う。
817考える名無しさん:04/07/01 04:31
>>814
機械のスレに来ていた野次馬に、
詳しいやつが何人かいたがな。
818I., S.:04/07/01 09:24
「中庸原理主義」を煽動する不穏な思想家・孔子((c)石川忠司)
の方の中庸かとオモタ。
819二酉:04/07/01 16:33
>>818
そっちの中庸なら孔子よりもむしろ子思(&朱熹)なのでわ。
820考える名無しさん:04/07/01 19:10
倫理の教科書を買おうと思うんですがどこの出版社のがお勧めですか?
821考える名無しさん:04/07/01 20:30
入門書じゃなくて、教科書なの?
822考える名無しさん:04/07/01 21:56
高校の倫理の教科書なら桐原。
第一書籍もいい。
823考える名無しさん:04/07/01 22:29
最近、
人間も計算機の一種だろ?
って言うのにはまっています。
擦れたてようとおもいますがどうですか?
824考える名無しさん:04/07/01 23:21
厨房とかにどうぞ
825考える名無しさん:04/07/02 01:33
>>823
同じような趣旨のスレッドがすでにあります。

◆決定論:脳は物質だから意識は必然にすぎない19◆
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1088698015/
826考える名無しさん:04/07/03 02:04
ジェームズ・アレンという人の
「原因と結果の法則」AS A MAN THINKETH
なる本を読んだんですが

この板にはこの人に関することがなかったのですが
有名な人ではないんですか?それともジャンルが違いますか?
827考える名無しさん:04/07/03 02:27
>>826
いや、その本は伝説だよ。大袈裟でも何でもなく。
828考える名無しさん:04/07/03 03:33
解釈学 ガダマ-のスレッドないですか?
なかったら立てたいのですが。

あまり日本では研究もされていないのでしょうか?
翻訳されていないみたいだし。
いい本何かありますか。
829828:04/07/03 03:36
私はその分野の知識はありません。
どなたか読書のガイドをお願いします
830考える名無しさん:04/07/03 04:23
>>828 どぞ。過去ログあります。(多分合ってると思うんですが)
ガダマーってどうですか
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1065953401

93 名前:考える名無しさん :04/03/06 14:00
解説書はこれがいいみたいよ。
「ガダマーの世界―解釈学の射程」
ジョージア ウォーンキー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4314008806

94 名前:考える名無しさん :04/03/06 14:11
わるくないけど、いかんせん古いんだよ、それ。

95 名前:考える名無しさん :04/03/06 14:19
>>94
そうですね。
洋書に枠を広げるとどんなガダマー論がいいと思いますか?
個人的にはJames Risserの本なんかがいいと思ってます。
Hermeneutics and the Voice of the Other: Re-Reading Gadamer's Philosophical Hermeneutics
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/english-books/0791432580
831考える名無しさん:04/07/03 04:40
最近
「男は何かに挫折しなければセックスできないんだろ?」
って言うのにはまっています。
すれ立てようとおもっていますが、いちをここで聞いておきます。
どうですか?
832考える名無しさん:04/07/03 04:43
>>831
やめておきなさい、と言っておきますね。
それと、>いち とはなんですか?と言っておきますね。
833考える名無しさん:04/07/03 04:45
ここでなんといわれようと、
立てるときは立てるし、
立てないときは立てないから
いちをです。
834考える名無しさん:04/07/03 04:46
何かにはまったからといって
すぐにスレを立てるという結論になるのが
そもそもの間違い。
835考える名無しさん:04/07/03 04:50
でも、初めてセックスしたとき、何かに挫折したんだろ?
836考える名無しさん:04/07/03 04:52
「いちを」=「一応」ですか、わかりました、と言っておきますね。

雑談スレに行ったなら、きっと相手をしてもらえますよ、と言っておきますね。
ちなみに、上に浮いている「ガ   ム 22」がそれになります、と言っておきますね。
837考える名無しさん:04/07/03 04:52
女はともかく、男は、何かに挫折しなければ本当のセックスは出来ないんだよ。
838考える名無しさん:04/07/03 04:54
マッタクモッテプププでつね。
839考える名無しさん:04/07/03 04:55
プププってなに?
840実録物語☆軍手屋の馬鹿息子:04/07/03 04:56
             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
           /               \ 
          /                 ヘ
          |     |\______  ノ
           |     | ■■■ ■■レ
  )'ーーノ(    |    /  < ●) <●)  |ー‐''"l
 /  F  | | | |  _ヽ、        ヽ、 l N ヽ
 l   U  i´ |  |  (δV:..  .:/(⌒ヽ  ノ  /  ・  /
 |  M  l  トー|  ゝ ::::::::...:::i::::::::::::::::::::./   |  A |
 |  ・   |/     | l  :::::::::::((━━━━) |ヽl  ・ |
 |  A  |       | l |ヽ::::::::::::::::::::::T::::::/  | |l  M  |
 |   !!  |     / | | | \:::::::::::::::::::ノ|| ,ノ| | |  !! |
ノー‐---、,|    / │l、l         |レ' ,ノノ ノハ、_ノヽ
 /        / ノ⌒ヾ、  ヽ    ノハ,      |
,/      ,イーf'´ /´  \ | ,/´ |ヽl      |
     /-ト、| ┼―- 、_ヽメr' , -=l''"ハ    |  l
   ,/   | ヽ  \  _,ノーf' ´  ノノ  ヽ   | |
、_    _ ‐''l  `ー‐―''" ⌒'ー--‐'´`ヽ、_   _,ノ ノ
   ̄ ̄   |           / 
841考える名無しさん:04/07/03 04:57
はまったら、すぐに立てる。
これがてっそくです。
842考える名無しさん:04/07/03 06:12
>>836
「男は何かに挫折しなければセックスできないんだろ?」
って言うのにはまっているなら、1をどういうふうに書いて、
どういう風に哲学的に筋道を立てると良いものになるかと聞いてるんじゃないの?
843考える名無しさん:04/07/03 19:44
>>842
1を巧く書きスレを立てたところで、荒らし等書き込まれ放置されるが関の山、と言っておきますね。
おそらく、この板でそのはまっている内容を議論することはほぼ無理だと思います、と言っておきますね。
844考える名無しさん:04/07/03 20:21
>>842
そんなことは、なんといわれようとの本人に言わないと意味ない、と言っておきますね。
そもそもの間違いでも、ここで聞いただけましなやつだ、と言っておきますね。
845名無しさん:04/07/04 00:06
マッキーの”他人の立場に自分をおいてみる”を実質的な道徳的判断を下す上で、
それが不十分であることを具体例を用いて論述してみて。
846考える名無しさん:04/07/04 00:07
いやです。
847考える名無しさん:04/07/04 00:13
>>845
「俺がもし犯人だったら、逮捕されたくないだろう」と考えて、犯人を
逮捕できなくなる警察官とか。
848考える名無しさん:04/07/04 06:36
>>831
挫折した男は、傷ついた男性性を回復しようとしてセックスするのか?ということ?
849考える名無しさん:04/07/04 17:39
文学板のイラク人質事件スレでも質問したのですが返答がないので
本家の方へ。

イラク人質事件の自己責任騒ぎに関する哲学版の該当スレはどこでしょうか。
以前読んだことがあって、今回再度探したけれど見つからないのでよろしくお願いします。
850考える名無しさん:04/07/04 19:04
>>849
落ちた。たいした事もなかったので、オレはログは取ってない。
なんで欲しいのかちゃんと書けば、それなりにリンク教えてくれる人もあるだろう。
851考える名無しさん:04/07/04 19:52
>>849
すべてDAT落ちしています。
自己責任という似非「論理」
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1082035218/
自己責任という似非「論理」 part2
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1082429315/
自己責任という似非「論理」part3
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1082733932/
イラク日本人人質バッシング@哲学板
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1083317360/

最初のほうの質の高い議論をしていた人が今もいるかは不明。
852考える名無しさん:04/07/04 20:43
>>850>>851
ご回答ありがとうございます。
この「自己責任」問題に関するまともな議論を読める場所は
文学板と哲学板ぐらいしか知りませんので、再度哲学板のログを
見直そうと思った次第です。久しぶりに覗いたニュース速報板で
またぞろこの事件のジャーナリストを貶めるスレが立っており
情けなくなりました。
853考える名無しさん:04/07/04 21:44
【社会】「女子高生コンクリ殺人事件」の犯人、監禁致傷で逮捕★21
http://news13.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1088942195/

哲学板で何かやれることはないか?
854考える名無しさん:04/07/04 21:51
>>853
皮相な倫理的相対主義を説くバカを徹底的に罵倒したおす。
855考える名無しさん:04/07/05 00:08
カントについての総合スレッドと
雑誌『現代思想』についてのスレッドが
あったと思うのですが
一体どこに行ったのでせうか
856考える名無しさん:04/07/05 02:32
抽象ってどんな象ですか?
エサは何を食べますか?
857考える名無しさん:04/07/05 02:51
下のスレで読書会が終わったので、
カントスレを1本に統合して継続中です。

カント『純粋理性批判』を読みませんか?
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1068346442/
テンプレ、経緯
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1068346442/389,395

下はDAT落ちしました
雑誌『現代思想』って最近どうなんですか?
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1053136992/
858怪鳥ラプラス:04/07/06 19:54
当方、最近哲学の勉強をはじめた者です。ど素人なので、
今はおおまかな哲学史をやってますが、私が図書館で使ってる
青木書店の辞書(森 宏一編)が、どんな語句の説明の後でも
最終的には「マルクス マンセー!」になってしまっているんですけど
この辞書の評判はどんなもんでしょうか?そして私のような素人が
参考にしていても問題ないでしょうか?
もし、お薦めの辞書があれば教えて下さい。
859考える名無しさん:04/07/06 21:11
あんた青木書店って時点で共産党の本ですよ

辞書なんぞ使うような難しい哲学タームって何よ?

インターネットかエンカルタでも使っとき
860考える名無しさん:04/07/06 21:12
初心者は入門書より一冊でもまともな哲学書を読んだほうがいいよ。
861考える名無しさん:04/07/06 22:55
たとえば?
862考える名無しさん:04/07/07 00:39
プラトン『饗宴』
デカルト『方法序説』etc.
863考える名無しさん:04/07/07 00:46
>>862
ありがとう。
864考える名無しさん:04/07/07 01:47
というか入門書の類はお薦めしない。
どんなに客観的で公正に見えても
哲学は一語一句すべてがその著者の限界を露呈してしまうから。
どうしても読みたければ原書を読んだあとにすべし。
865考える名無しさん:04/07/07 01:54
初心者は原書じゃなくてもいいでしょ。翻訳物で。
それから、いい入門書もあると思うけどな。
カントはいきなり初心者にはきついから、
石川文康『カント』ちくま新書 を読んでおく、とかね。
866考える名無しさん:04/07/07 02:01
わるい入門や解説の対象のもとの本という意味ね。
867考える名無しさん:04/07/07 06:05
ここ壊れてますというコテハンさんは、
どうして細い字体を使えるんでしょうか?
868考える名無しさん:04/07/07 07:47
Nobuo Uematsu   の検索結果 約 32,000 件
Joe Hisaishi   の検索結果 約 28,700 件
Koichi Sugiyama の検索結果 約 13,300 件
Isao Tomita の検索結果 約 11,600 件
Yasunori Mitsuda の検索結果 約 8,360 件
869考える名無しさん:04/07/07 07:48
Nobuo Uematsu    の検索結果 約 32,000 件
Joe Hisaishi    の検索結果 約 28,700 件
Koichi Sugiyama  の検索結果 約 13,300 件
Isao Tomita    の検索結果 約 11,600 件
Yasunori Mitsuda の検索結果 約 8,360 件
870理系:04/07/07 19:23
Nature seems... to reach many of her ends by long circuitous routes.

 と、言うのはどういう解釈なんでしょうか?ネットワーク関連書籍を
読んでいるときに、冒頭で書かれていた文章です。 パケット転送等
をあつかった章に書かれていたので、遠回りして宛先に辿り着くという
のがその書籍の著者は言いたかったのだと思うんですが。本来の
意味がどういったものか気になりまして・・・。

 グーグルで調べてみたところ、ルドルフ・ロッツェというドイツの哲学者
の言葉らしいです。宜しくお願いします。
871考える名無しさん:04/07/07 22:11
カントの「物自体」は物の内にある本質というようなことですよね。
プラトンでいう「イデア」みたいなものと理解していいのでしょうか。
872考える名無しさん:04/07/07 22:13
違う。それはイデアの外部にあたる
873考える名無しさん:04/07/10 15:21
哲学書(論文)にもいろんな種類があると思うんですが、
その分類を教えてください。
874考える名無しさん:04/07/10 19:42
人類皆兄弟と言いだした人は誰ですか?
欧州の人間だろうとは思うんですけど。
875考える名無しさん:04/07/10 19:48
>>874
笹川 良一。テレビCMで言ってた。
「八紘一宇」の現代版なのだそうです。
876考える名無しさん:04/07/10 19:52
877THE グル :04/07/10 19:53
>>874
いいですか、
シュバイツァーを思い出しますね。
どうかしましたか?
878874:04/07/10 19:54
笹川良一って嫌われ者なんですか?
879考える名無しさん:04/07/10 23:02
偽善者の代名詞=笹川良一
880 :04/07/11 01:03
「私はいまここにいる」
これは真ですか、偽ですか?
教えてください
881THE グル :04/07/11 01:06
>>880
いいですか、
それがコギトならば真なんです。
どうかしましたか?
882考える名無しさん:04/07/11 01:07
>>880
それが真なのか偽なのかは、あなた自身にしか分からない ←嘘
883考える名無しさん:04/07/11 01:15
>>880
定義を明確にしなければナンセンスであり擬似問題の典型
つまり命題とは言い難いので真偽の決定は不可能
884874:04/07/11 04:56
>>875-877
>>879
ありがとうございました。あとは適当に調べてみます。
885名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 12:43
俺は行き詰ってしまった。
運命を変えたい、変えることは可能か?ならばその方法を教えてくれ。
たのむ。
886名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 12:46
本当に行き詰っているなら、今までのやり方をやめることができるはず。
完全にやめれば、多分運命も変わる、と思う。
887名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 13:16
ばかやろう!

余計わかんなくなっちまった。>886
888名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 13:17
だいじょうぶ。わかんなくなったことで、運命が変わるから。
889考える名無しさん:04/07/11 23:37
>>885
運命というものがあるのならば、変えることは不可能ではないのか?

とまあどうでもいいけど、

一週間くらい布団の中で過ごすといいよ。
890考える名無しさん:04/07/12 02:12
>運命というものがあるのならば

ここがポイントだ。
891考える名無しさん:04/07/12 02:13
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news7/1089534516/l50

おい!!おまいら2ちゃんねらーが犯罪予告ですよ!!
892考える名無しさん:04/07/12 11:50
趣味で哲学を勉強してみたいんだけど、どういう本がいいかな?
「哲学 決定版!」みたいなダイジェスト的なものがあればいいんだけど。
教えてください。
893考える名無しさん:04/07/12 11:58
>>892
浅田彰『構造と力』勁草書房
894考える名無しさん:04/07/12 13:06
>>891
大胆不敵だな
895考える名無しさん:04/07/12 23:13
>>894
ただの馬鹿でつ
896892:04/07/13 01:01
>>893
どうもです。参考にしてみます^^
897考える名無しさん:04/07/13 12:03
哲学を勉強しようかと思っています。
で、これを買おうと思うのですが、どうでしょう?


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594042023/qid%3D1089687385/250-0705419-5045860


また、初心者向けでお勧めがあったら教えてください。
898考える名無しさん:04/07/13 12:05
哲学を勉強しようかと思っています。
で、これを買おうと思うのですが、どうでしょう?


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594042023/qid%3D1089687385/250-0705419-5045860


また、初心者向けでお勧めがあったら教えてください。
899考える名無しさん:04/07/13 12:13
>>885
運命なんて存在しない。
ただあるのは、毎日の小さな選択と、その結果として今があるだけだ。
900考える名無しさん:04/07/13 12:34
>>897 この本ですね。
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901考える名無しさん:04/07/13 12:51
文学板住人です。

柄谷の批評を呼んでたら「あぷりおり」とか「こぺるにくす的転回」とか出てきたんで
岩波のカントやかヘーゲル買って読んでるんですけど
ぜんぜん意味がわかりません。

ぶっちゃけ哲学板のみなさまは、あれ全部読んで理解できてるんですか?
902考える名無しさん:04/07/13 13:26
903考える名無しさん:04/07/13 15:10
>>901
ぶっちゃけ、理解しきれていない。
904考える名無しさん:04/07/13 15:16
用語は分かるが柄谷の思想を全て理解するとなると難しいわな。
ぶっちゃけ柄谷本人もどこまで分かって書いているのか怪しいし。
905897:04/07/13 15:37
工作員とかじゃないですよ。
ダヴィンチに紹介されていたのと、近所の本屋にあったという事で、気になったもんだから。
906考える名無しさん:04/07/13 17:05
>>899
理解して書いているのか?

取りあえず小さな選択とは何だ?
907カントを考える人:04/07/13 20:15
1.ギリシャ思想とヘブライ思想を比較して述べよ
2.哲学史におけるカントの純粋理性批判の意義について述べよ
3.近代科学の方法論について述べよ
4.キルケゴールの実存について述べよ
5.論理実証主義の特徴と現代哲学に及ぼした影響について述べよ
それぞれ400〜800字で述べよ




大学で興味深い課題が出たのですが、みなさんならどう論じますか?
誰か哲学詳しい人の意見が知りたいです。
908考える名無しさん:04/07/13 21:04
>>907
レポートの宿題は自分でやること!
909考える名無しさん:04/07/13 21:20
>>907
1. 関連キーワードのgoogle検索。
2. 図書館にある哲学辞典を全部かき集めて関連事項を全部引く。
400-800字の短い文なら、これで集まったデータを適当につなぎ合せれば書けるよ。
910考える名無しさん:04/07/14 00:13
237 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:04/07/13(火) 21:13
>>236
まずは単語を(例えば論理実証主義や純粋理性批判)を検索してみたらいいと思うけど。
そのほうがずっと早いよ。

238 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:04/07/13(火) 22:47
>近代科学の方法論について述べよ
どう答えればいいんだこれ?

237 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:04/07/13(火) 21:13
>>236
まずは単語を(例えば論理実証主義や純粋理性批判)を検索してみたらいいと思うけど。
そのほうがずっと早いよ。

238 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:04/07/13(火) 22:47
>近代科学の方法論について述べよ
どう答えればいいんだこれ?
911考える名無しさん:04/07/14 00:14
241 名前:238[sage] 投稿日:04/07/13(火) 23:47
俺は>>233じゃないぞ。
>例えば、ベーコンあたりを念頭におきつつ、
>観察・帰納・実験などの言葉を散りばめていくのが吉
それで近代科学の方法論について語ったことになるのか?
じゃあ、どう語ればいいのか?と反問されそうだが
正直、想像もつかない。と言いたかった。

242 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:04/07/13(火) 23:50
>>241
文系にはわからないよ

243 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:04/07/13(火) 23:51
>>242
むしろ理系の方が知らないだろ。ベーコンとか読んでるのは文系。

244 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:04/07/13(火) 23:51
>>230
>ギリシャ思想とヘブライ思想を比較して述べよ
こういうのも知識があればあるほどすっきりしたことがいえなくなるタイプの設問?
912考える名無しさん:04/07/14 00:15
245 名前:241[sage] 投稿日:04/07/13(火) 23:57
>>242
まあ、俺も一応は理系だった。
かなりいい加減な学生だったせいかもしれないが、大学で習ったノウハウみたいなものを400字程度でまとめろとか言われても無理。
ましてや近代科学一般の方法論とか言われても困る。
それとも、君なら出来るのか?
>>243
でも、ベーコンとかあるいはポパーなりヘンペルなりの科学哲学系の議論をまとめれば
「近代科学の方法論」について語ったことになるってなんか違わないか?

246 名前:240[sage] 投稿日:04/07/14(水) 00:08
>>241
>>245
問題を察するに、これは「哲学史」の授業。

なので、実際の近代科学の実践から答えを弾き出すのではなく、
教科書的に、近代における経験論が科学におよぼした(と言われている)
影響を念頭において(ベーコンなどを念頭において、というのは
そういうこと。ベーコンの説をそのまままとめるわけではない)
書けばよいのだと思われ

いいんだよ、どうせ学部1年か2年の哲学史の授業なんだろうから、
「単純化」してしまって。>>244が言うとおり、知識があれば
あるほど答えられなく類いの問題なんだし。

ただ、これは恐らくは試験か何かの問題だろうから、
漏れは自分で調べろと言いたい

それにそもそも
ス  レ  違  い
913897:04/07/14 11:22
今、図書館から借りてきた「ベレーニカに贈る小さな哲学」を読んでいる最中です。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4791758927/qid=1089768955/ref=sr_8_xs_ap_i2_xgl14/250-8688364-4544253

この次に読むのに、いい本を教えてください。
914考える名無しさん:04/07/14 12:47
>>913
このへんのスレを参照するか、そちらで聞いてみては?

・入門者向け哲学書(思想書)第二巻
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1039972522/l50
・初心者が読むべき哲学の本
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1060428575/l50

こういうのもあるよ。

・ささやかながら、徳について
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1084211174/l50

「ベレーニカに贈る小さな哲学」に関する感想などを添えればもっと吉。
915考える名無しさん:04/07/14 17:47
すみません、
「色の数」って無限ですか?
白が始点で黒が終点、有限だとぼくは思うのですが。
916考える名無しさん:04/07/14 17:59
三原色や輝度などで数字で表現できる。
神経もデジタルに反応してるはずだから有限。

板違い。
917考える名無しさん:04/07/14 18:32
>>916
bakaka?
3gensyokunokumiawasededekirukarayuugenn?
(geragera
918考える名無しさん:04/07/14 19:07
バカの数は無限だな
919考える名無しさん:04/07/14 19:12
>>917
どこが間違ってる?
920考える名無しさん:04/07/14 19:45
くだらなすぎ。小学生並み。
921考える名無しさん:04/07/14 21:37
無限だろ距離と同じで
>三原色や輝度などで数字で表現できる。
数字で表現できちまった時点で無限だろ
922考える名無しさん:04/07/14 21:48
ところでさ、生命って何?
細胞は生命の最小単位らしいが、細胞が生命なら生物の個体を生命って
言う事できないよね?身体は個々の細胞の高度なネットワークなわけだし

細胞が分裂していく過程を考えるとますますわかんなくなる
一つの細胞が2つになる。何もない所から新たな生命が表れる?
もし2つに分かれても一つの生命であると考えれば矛盾が無いが、一つの
細胞は一つの生命とはいえないわけ?

受精の過程はもっと変だ。生きた細胞である精子と卵子。1+1=1?
かたっぽの生命はどこいったの?

さらに深海のクラゲの中には複数の個体がまるで一つの生物のような役割を
はたしている奴がいるらしい。(心臓の役目を果たす個体、消化器官の役目を果たす個体
などにわかれている)こういうのいるとますますわからなくなる。
923考える名無しさん:04/07/14 22:15
生命を個体や実体としての生物と混同するからわからなくなる。
生命は生物全体を包括し、個々の生物は生命を受け取っている。
924考える名無しさん:04/07/14 23:34
>>923
生命とはそもそも或る現象に人間が勝手につけた名前
はじめ人は個体の活動に生命という名をつけた
ところが後に細胞と言うものを発見し、個体の最小単位として自立的に
行動しているらしい事を知った
で、前者との整合性がつけられなくなった
人類の知識が不十分なうちに生命の概念が誕生してしまったために新事実
との間で矛盾が生じた
しかし結局あるのは物体のみ
925916:04/07/15 02:23
>>921
二行目が読めないのか?
926考える名無しさん:04/07/15 21:00
実存主義とただのニヒリズムとの違いが分かり辛いんですが、
何か決定的な違いを教えてください。
927考える名無しさん:04/07/15 22:42
今日高校の図書室で、キルケゴールの死に至る病をさらっと読んでみました。
エヴァ関連でちょちょっと知って興味湧いたというアレな理由なんですけど。

ちんぷんかんぷんでした。
ちょっと読んで
「死に至る病というのは病気でもなんでもなく、絶望である。
人間は考えるということが出来るから絶望できる。絶望できることは幸せだ。
絶望という最大級の境地を持ちえてるから幸福を感じることができる」
みたいに感じたのですが、なんか違うような気がシマス。

で、どうせならもちょっと理解したいので、
極々簡単でいいので、解りやすく解説してる書籍やHPがあったら教えて欲しいです。入門編レベルでいいです。
928考える名無しさん:04/07/15 23:16
>>926
キルケゴールの日記におおよそこういう意味の文章がありますた。
「私は私がそのために生き、そのために死ぬことのできる私の真理を欲している」
これはニヒリズムとは随分違う気がするでつ。
929考える名無しさん:04/07/16 04:43
哲学の定義は?
930考える名無しさん:04/07/16 21:17
留年という言葉を哲学で理論的に説明してください。お願いします。
931考える名無しさん:04/07/16 21:19
いくらなんでもな哲学でも、
まったくもってプププな自体としかいえないよ、
それについてはさ。
932考える名無しさん:04/07/16 21:39
なんかむかつく!!!>>930
この世は神が存在しているけど神が不在のときは
あらゆることの法則や秩序がみだされて、ゆがんだ自体が発生する。
これは殺人がおこった場合にもあてはまり、神の存在があるときのみ
救われる。よって留年がおこることも不思議でない

親にいってやろうと思っている。
933考える名無しさん:04/07/16 22:01
神は存在するんでしょうか・・。
934単なる愚か者 ◆B5j0Fhef0w :04/07/17 00:00
 >>926-928
>【実存《主義》】と【ただのニヒリズム】との違いが分かり辛いんですが、
>何か決定的な違いを教えてください。

 実存主義とか実存哲学とか実存論的分析とか、名前によって混乱しやすい。

 かつて、サルトル『実存主義とは何か(実存主義とはヒューマニズムである)』
を一瞥した記憶に基づいて、926に限って答えてみる。

 【ただのニヒリズム】とは、
「絶対的な価値はない」、という世界に[ついての]信念を抱くことであろうか。

 【実存《主義》】(積極的ニヒリズム?)とは、
「予め絶対的な価値など与えられてはいない。
 だからこそ、私が価値を積極的に創造しなければならない」、
というような世界に[対する]実践的態度だろうか。

 >>933
>神は存在するんでしょうか・・。

【Ontological】 神の存在証明 2 【Argument】
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1089981198/l50
935考える名無しさん:04/07/17 00:09
人間社会の組織の意味って何なんでしょ
936考える名無しさん:04/07/17 00:18
バカと阿呆のからみあう欲望の体系というところでしょうか。
937考える名無しさん:04/07/17 00:26
と、感じても組織になじまんと、ういてまうんですよね
938考える名無しさん:04/07/17 00:28
猪木先生は「バカになれ!」と教えています。
939考える名無しさん:04/07/17 00:30
栄養をやれば植物は大概自分で真っ直ぐ生き延びる。日を受けて刻一刻とあるべき姿へ近づく。しかし人間はそのようにはならない。何故か?それはシステムがあまりに多様でありすぎるため。システムとは動である。システムを人間の言葉で極度に抽象化すると分離と結合になる。
940考える名無しさん:04/07/17 00:35
つまるところ、哲学がいえることのすべては

      まったくもってプププだね

ってことだけなんだよ、いやほんとのところさー。
941考える名無しさん:04/07/17 00:38
植物の世界もやはりシステムであり動であるがしかしシステムは抽象化不要な唯ひとつのものであるため身体と結びつきそれ自体で完結的である。この部分は言葉では表しきれない。
942考える名無しさん:04/07/17 00:40
たぶん、人間1人で生きれるんなら、組織(グループ)いらん思うんやけど
昔なら、一人では仕留められん動物何人かで組んで獲物仕留めて組織って
できたような・・・でも今の人間社会の組織って潰し合いなんかな
943考える名無しさん:04/07/17 00:43
言葉とは静であり人間が複雑な動から逃れるために創造した副産物であり生き物に本来的なものではない。しかし不思議なことにこの死んだ筈の言葉もシステムとなり機能となった。社会とは極度に抽象化すると人間が用途するロゴスに行き着く。
944考える名無しさん:04/07/17 00:51
我々は忘れがちであるが総てはシステムであり流転しているのであり継続こそ稀である。人間はあたかも静が当たり前であるかの如く考えるから結局結合のあとに分離が来ることを嘆くのである。しかしまったく当然に動く。
945考える名無しさん:04/07/17 00:55
で、システムってどこからきたん?
946考える名無しさん:04/07/17 00:58
それ自身の力によって。
947考える名無しさん:04/07/17 00:58
社会システムは新しい動であり複雑に広がる。時間と共に無限に大きく膨らみもはや静を嘆く暇を与えないほど多くを含む。情報は静であるが唯ひとつの情報を取ってみても多くを含みロゴスの中にも植物的な言語形体をも含むことも稀ではない。しかし情報は静であり死でいる
948考える名無しさん:04/07/17 01:09
今アンチ・オイディプスについて勉強しています。
専制君主機械についてなんですが…専制君主シニフィアンとはなんなのですか??
近親相姦をすることで現れるようなところまでは分かるのですが・・・
文字(エリクチュール)ができる前の段階なのですか??


949考える名無しさん:04/07/17 01:10
多分生きるが動で、言葉が靜ってってことかな?
で、ロゴスって何
950考える名無しさん:04/07/17 01:15
言葉、理法、論理、理性とかかなり多義的だよね。
951考える名無しさん:04/07/17 01:19
物品が流通する際にマーケティングにより共通な意識を探りその情報を手掛りに商品が設計されそれに必要な源材料や人件費や完成までの工程やどこの小売りに卸すか又卸すまでに介在する企業はどのくらいの数に及ぶかすべてがコミュニケーションに負うことになる。
952考える名無しさん:04/07/17 01:24
結論から言うと、靜である言葉は死であり、相手の言葉に惑わされるな
と言うことでしょうか?言葉に惑わされずに相手の動の部分をみろと
953前置きはさて置き:04/07/17 01:35
静は身体に浸透させる猶予を得るためにある。多分に環境に適応するための脳の発達に関連しあまりに体内にはいろいろなものが有りすぎるために最終的に指令塔としての動を改修し体が複雑なコスモスに対応するために一度時間を停める(静)必要があったのだろう
954考える名無しさん:04/07/17 01:46
総ての動を捉えるのはあまりに人間には困難である。では流れを得ることを思想に位置付けることは謂わゆる雑念を取り払うことにあるが、果たして一度取り込んでしまったものを排除することは可能か。多分にそれは不可能だ
955考える名無しさん:04/07/17 01:48
なるほど、言葉は、時間を止める為に使う方法として
人間が身につけたってことか。で靜であるはずの言葉が加速して
現代では、動を上まわたということですか
956真面目に取るなよ:04/07/17 01:53
あくまで静と動は異質なものでありどちらかが超えることはない。またはどちらももともと一方を超えている
957考える名無しさん:04/07/17 02:03
下らないことを言ってしまったが結局のところ全てコミュニケーションとは身体が認識することにあり無数にあるシステムの次元が人から人に伝わるとはコスモスが発見されるという意味になる。言語理解、認識、解釈も最後には身体の共鳴に帰着するのではないか
958考える名無しさん:04/07/17 02:06
だが静は死んでいる。静に身体が共鳴するところには一方的なシステム理解がある。しかしそれ自体も乗り越えである
959考える名無しさん:04/07/17 02:14
 今日ここに、訪れて感じたことは言葉が無かった人類が言葉が使え
駆け引きの言葉、エゴからくる言葉と周りに伝達しはじめた。
それが、組織を形成してんだなと。自分の場所を確保するためにね
そんな、社会で自分として、ロゴス(理想)な生き方ってどなんだろね
960考える名無しさん
みなさん初めまして。
メンタルヘルス板から来ました。
なんとか解決しようと思いましたが、
精神疾患者同士じゃらちがあかなくて解決策がでないので
こちらに来ました。
お勧めの哲学書などがあったら教えてください。

自分は、「世の中に正解なんてない(or一つじゃない)。
考え方なんて色々ある」という考えです。