929 :
928:2005/05/30(月) 14:43:36
>>917 でもやっぱり、デカルトあたりから、まじめに「お勉強」するほうがよいの
かも知れない。哲学に「救い」をもとめるのは間違っている。
930 :
考える名無しさん:2005/05/30(月) 15:11:54
本を読むということには、他人と世界を共有したいという欲望が含まれてると思う。
931 :
考える名無しさん:2005/05/30(月) 20:13:51
本を読めば読むほど、「わかる」ということが何であるか、わからなくなる・・・
932 :
考える名無しさん:2005/05/31(火) 23:22:43
美学や芸術学の分野の最新の潮流ををしっかり勉強するには
どの著書が良いかいくつかご教示お願いいたします。
933 :
考える名無しさん:2005/06/01(水) 01:39:45
935 :
考える名無しさん:2005/06/01(水) 09:49:53
根拠律の四つの根について
ポール・ド・マン「美学イデオロギー」(平凡社)
『現代思想の冒険者たち』って全部select版で出版しなおすのかな?
それとも今出てる分で打ち止め?
938 :
考える名無しさん:2005/06/08(水) 22:54:01
>>937 あんまり売れてないから中途でおわりみたいのありえるんじゃね?
アドルノとレヴィナス読みたいんだけど。
939 :
考える名無しさん:2005/06/09(木) 05:56:10
アドルノはぜひ復刊してほしいなぁ…
復刊要望の手紙でも出すか。
940 :
考える名無しさん:2005/06/09(木) 07:48:10
>>939 俺はロールズ読みたい。
この種の入門書は定期的に在庫を持ち続けて販売しなければならないはずなのに
なぜ品切れにするかなあ。講談社は小さい出版社でもないのに。
川本さんのロールズ本はめっちゃ丁寧だけど、かなりロールズより。
この「反論はナンセンスだ!」みたいなのばっかり。
>>942 ロールズの解説は、まずロールズ好きにやってもらいたいから、
俺はそれでいいよ。
944 :
考える名無しさん:2005/06/09(木) 12:40:37
>>943 たしかに。
「正義」をあたかも大義名分でもあるかのように振りかざせば、
異論反論は降って沸いたかのごとく出てくる罠。
それでもなお正義にかかわろうとしたロールズの思索に興味ある。
>この「反論はナンセンスだ!」みたいなのばっかり。
「正義論」は四方八方から集中砲火を受けたから、すれ違いも多いからね。
ノージックの批判の一部、センの批判、H.L.A.ハートの批判などは
正当だと指摘してるし、ロールズを祭り上げてるわけでもないから
それほど気にすることもないだろう。
哲学書を読んだ感想がのっているサイトってありませんか?
マルチよくない
948 :
考える名無しさん:2005/07/07(木) 09:50:44
age進行
分析と現象学って本当に仲悪いんだな・・・
ドゥルーズ・デリダとそれ以外の方が仲悪いんじゃないの?
951 :
考える名無しさん:2005/07/24(日) 15:51:31
age進行
分かりやすいハイデガーの存在と時間についての本を教えてください。
たいていは糞本だから勧めない
「冒険者たち」
955 :
考える名無しさん:2005/08/02(火) 17:42:28
ガンバ?消防の頃夢中になったなあ
956 :
考える名無しさん:2005/08/02(火) 17:53:28
>>953 ちくま学芸文庫のゲルベンの「ハイデッガー『存在と時間』注解」も駄目なん?
>>956 あれはダメ本。安いから買いがち。
どうしても入門書は「そいつ流」になる。
「シェリング講義」みたいな、訳がまともな講義録を、
対象となる本(この場合シェリングの『人間的自由の本質』)と一緒に読むのが良い。
ハイデガー自身の『形而上学入門』がいいんじゃないか?
『存在と時間』よりはわかりやすいし。
ジョージ・スタイナーのは?
>>958 いいと思うよ。木田元の入門書も、そんなに悪くはない。
あとは「現代思想の冒険者」たちに入ってる高田珠樹の本かな。
それから、いうまでもなく竹田青磁はNG
960 :
考える名無しさん:2005/08/03(水) 00:35:30
シェリングは興味あるしハイデッガーがどう評価してるのは
興味あるけれど、シェリング講義で存在と時間理解の助けになるん?
961 :
考える名無しさん:2005/08/03(水) 23:36:44
ニーチェの『キリスト教は邪教です!』読んだら。
簡単だし、西洋哲学のガイドブックみたいだよ。
あと、ヘーゲルの長谷川訳はけっこう簡単なのでオススメ
「共産党宣言」を読んで、しばらく活動してみて考えろ!
実践から学ぶんだ、ひよっこども!
19世紀が生んだ面白本ナンバーワンですね
>>962 『共産党宣言』を読む前に『共産主義黒書』を読んでしまいますた。
初学者向けの哲学事典・辞典でおすすめのものはありますか
よかったら教えてください
ディアーネ・コリンソンの『哲学思想の50人』が挙がってないかと調べてみたら
ここでは「人」という文字を含むレスが異常に多いことに気づいた
抽出レス数:106
>>966 ありがとうございます
しかし、ご紹介の本は高くて今ちょっと手が出せません
ですので、できればもっと安いのでいいのはないでしょうか
>>965 安いところで、
講談社現代新書から出ている「現代思想を読む事典」、
少し高くなるけど
三省堂から出ている「コンサイス20世紀思想事典」
が私のお勧めです。
特に「現代思想ー」は安い割には割りと使える気ガス。
まぁ事典で哲学しようとしても限界あると思うし、結局は引きたい用語関連の本(入門書でも)
を読むことになるんじゃないかなぁ?
そうすると事典は確認する程度。
だからとりあえず安いの買っとけばいいと思うよ。
971 :
970:2005/08/08(月) 10:47:34
ああ、それと
「哲学用語辞典」村治能就編、東京堂出版
も結構使ってたな。
っていうのは、古典哲学の用語って結構載ってないものでさ。
これには載ってたもので。
>>970 ふとしたきっかけで『方法序説』という本を読んで感銘を受けたのですが、一読しただけでは充分理解できませんでした。
そこで、夏休みになったのをきっかけに精読しようと思ったのですが、本文中の用語の意味が解らず、何かよい辞典を紹介していただけないかとここで質問しました。
ありがとうございます。
>>972 そういう理由だったら辞典は図書館、買うのはそのつど入門書、
というのがいいと思う。
方法序説だったらデカルト関係の入門書ね。
974 :
970:2005/08/08(月) 11:55:53
>>972 なるほどねぇー。
それだったら辞典としては
「哲学用語辞典」のほうがいいかな。
あと、
>>973さんに私なりに補足して。
当たり前だけど、入門書も図書館で借りれるからね。
一回借りてみて使えると思ったら買う、っていう風にすれば経済効率がいいよ。
少なくとも私の住んでる町の図書館では哲学書は人気薄だから簡単に借りれるので
結構その手を使ってる。
あと、辞典はたぶん貸し出し禁じゃないかな?
だから、一・二冊安いものを買っておいてもいいんじゃないかと私は思う。
高いものは図書館で引けばいいと思うけど。
それにしても、デカルトの方法序説とはすごいね。
私なんか古典に向かうのは解説書とか入門書とかばっかりで、原書を読んだことは
一度もないよ(笑)。
975 :
考える名無しさん:2005/08/19(金) 05:54:03
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