>>915 なんかものすごい微妙なところで終わるんだけどw
アホのくせに知識をひけらかそうとすると悲惨なことになるね。
>>937 そりゃラッセルってアンチナチスだからね。1945年当時バリバリのナチス党員だったハイデガー
を評価するわけもなし。
訂正、1945年だと戦後だな。
>>941 プラトソがカイてるとこで終わってるなw
・・・近所に売ってないから買うしかないかな。
947 :
考える名無しさん:2006/04/22(土) 09:48:26
岩波文庫になってるプラトンの本は全部読んだ方がいい。
948 :
考える名無しさん:2006/04/22(土) 09:51:41
弁明・国家・法律くらいしか自分は読んでないけど色々重要なのは沢山ある。ハイデガーの影響でデリダは意外に古代哲学を読んでんだな。コーラとか自分の奥さんに手紙で哲学講義するのとか
949 :
考える名無しさん:2006/04/22(土) 11:06:43
ショーペンハウアーは大学生の時、「カントとプラトンを徹底的に学び終えるまでは他に手を付けてはならない。」と指導教授に言われたそうだが、これは現在でももっともだなあと痛感する。
950 :
考える名無しさん:2006/04/22(土) 11:09:03
現実問題としてそれは厳しいもんがあるからつまんなくても真面目に大学の哲学概論を聞こう。
951 :
考える名無しさん:2006/04/22(土) 11:14:43
カフカの「変身」がみたいのですが
どこの出版の本がよいでしょうか?
哲学の本を読みたいのですが、最初に何を読んだら
入りやすいですか?今までは、文学の本を少々かじった程度です。
よろしくお願いします。
953 :
考える名無しさん:2006/04/22(土) 13:15:30
哲学原典資料集がいいと思います
954 :
考える名無しさん:2006/04/22(土) 14:18:59
哲学史は有斐閣の
岩崎武雄が書いた「西洋哲学史」で十分
有斐閣でも竹田と西の監修したやさしい哲学史はイマイチだな。
竹田哲学の本としても哲学入門としても中途半端というか。
>>953-955 ありがとうございます。
私のイメージなのですが、哲学と聞くと
昔の偉人というのですかね?ギリシアとかの人物の名が思い浮かぶのですが・・・
どうなのでしょうか?
957 :
956:2006/04/23(日) 20:43:25
どうなのでしょうか?
だったら岩波のプラトンとアリストテレスを読んでりゃ良いじゃん。
959 :
考える名無しさん:2006/04/23(日) 22:20:37
まず書店の岩波文庫のコーナーに行って
表紙の概説を読む。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!と思ったら買って、読んでみ
960 :
956:2006/04/24(月) 23:28:14
できれば、皆さんが読みやすかったな〜
と、思うものをお教えいただきたいです。
ギリシア関係の入門書だったら、自然哲学者は講談社学術文庫の「ソクラテス以前の哲学者」、
ソクラテス以降だったら岩波文庫の「ソクラテス以前以後」「プラトン哲学」あたりが定番。
実際の文献だと、饗宴あたりから読むのが適当。
あとギリシア古典に関する知識も多少かじっておけばいい。
962 :
考える名無しさん:2006/04/25(火) 14:55:45
講談社学術文庫の『ギリシア・ローマ哲学者物語』とか
ルチャーノ・デ・クレシェンツォの『物語ギリシャ哲学史』が素人にはオススメだよ
最初にアリストテレスあたりから入るのはオススメしない
963 :
962:2006/04/25(火) 14:59:22
あと
>>961が挙げてる『ソクラテス以前の哲学者』は
ちょっと詳しすぎる・難しいように思う(内容はいいと思うけどね)から、
NHKブックスの『哲学の原風景』なんていいと思うよ
964 :
考える名無しさん:2006/04/25(火) 15:27:43
「イソクラテスの修辞学校」
965 :
956:2006/04/25(火) 20:47:57
皆さんありがとです;−;
さっそく本屋にいてきます〜
966 :
考える名無しさん:2006/04/26(水) 04:45:45
>>1にマジレス。
プラトンとアリストテレス。
解説は、背景的知識を得られれば十分。翻訳でいいから、いきなり原典を読む。
哲学についての本なんて、ある意味どうだっていい。哲学している本を読むべきだ。
もし哲学についての知識だけほしかったら、高校の倫理の参考書でも
大学のパンキョウの教科書でも読んでりゃいいんだ。
しかし哲学史ってのは不思議だよね。
哲学の概説で大体の流れを知って、
解説書で有名な哲学者の概要を知って、
それからアリストテレスとかカントとかフッサールとかウィトとかいう
必須のものを読んで、現代思想と分析哲学を学んで、
ある程度自分の立場を身につけたと思ってから
前に取りこぼしたものを、暇のあるときに読んでみる。
そうすると、前は解説書だけで概要を知ったつもりになっていた哲学者、
例えばアウグスチヌスやスピノザやなんかにいきなりハマったりする。
(人によって違うと思うが。)
しかもカントにもフッサールにもなかった位、激しく。
968 :
考える名無しさん:2006/04/27(木) 04:31:03
わかる。オレもだよ。
いま仕事の合間。翻訳の原稿急ピッチでやってるところ。
オレもそんな風にしてとりこになって、それをそのまま仕事にしてしまった。
今、出エジプト記についての論文の翻訳をやってるところ。
締切り間近なんだ。
昼間は予備校で教えて、好きな仕事だけ取ってきて訳す。
最高のゼイタクだよ。ほんと。
腹減った。メシを食うぞ。
969 :
考える名無しさん:2006/04/27(木) 15:13:57
プロティノスとかも中毒性があるような気がするな〜。
970
971 :
考える名無しさん:2006/04/27(木) 20:38:39
972 :
考える名無しさん:2006/04/27(木) 23:26:32
・『言語はなぜ哲学の問題となるのか』
・『論理と哲学の世界』・『方法序説』
・『省察』
・イアン・ハッキングの"The social construction of what?"
973 :
考える名無しさん:2006/04/27(木) 23:37:47
974 :
考える名無しさん:2006/04/27(木) 23:52:24
あー人類の知的遺産シリーズね。
高校のころはマジで世界の名著と混同してた。
975
976 :
考える名無しさん:2006/04/28(金) 01:31:54
人類の知的遺産シリーズはいま講談社学術文庫にも
いくらか入ってるよ
977 :
考える名無しさん:2006/04/28(金) 04:16:22
リオタール『子どもたちに語るポストモダン』
ヘーゲル『精神現象学』の序文
カント『純粋理性批判』の弁証論の部分だけでも:岩波文庫版で言うと下巻
ニーチェ『善悪の悲願』『悲劇の誕生』
『ツァラトゥストラ』はそれほど日本人に意義あるとは当抵思えない
978 :
考える名無しさん:2006/04/28(金) 04:20:01
岩波文庫プラトン全部
エラスムス『痴愚神礼賛』
979 :
考える名無しさん:2006/04/28(金) 04:41:13
ヤスパースの哲学入門と高校の倫理の参考書を頼りに
いきなり古典を読む。
プラトン、アリストテレス、デカルトあたりは
解説なしでいきなり読んだ方が面白い。
それで思考の骨格ができるから、あとは自由に読んだらいい。
西洋哲学あやしいから東洋哲学から入りたいんですが、何か良い本ありませんか?
東洋は原典から入るよりは概説書をまず読み込んだほうがいい。
つまりそのぐらい難しい。
982 :
考える名無しさん:2006/04/28(金) 08:24:33
『現代形而上学論文集』 双書現代哲学
柏端 達也 訳
良いよ。ちゃんとした論文なんだが、楽しい。
哲学やるのに最低限配慮しなきゃいけないだろう物理学の知識も得られる。
>>980 西嶋和夫訳・龍樹「中論」なんかどう?
大きな本屋の仏教書のところに行くと売っている。
初心者向けかどうかは知らんが。
初めから「東洋哲学から入る」って言ってる奴は
たふん生涯、東洋哲学から「出る」ことができずに
結局西洋哲学には至らないと思うな。
985 :
考える名無しさん:2006/04/28(金) 13:02:24
哲学以外のも読んだほうがいいよ
現代思想って哲学者じゃないやつばっかりだし
関連する諸科学の本とか
小説とかはまあ歴史的に一応の評価ができてるやつ以外はムダかな
龍樹は木田元先生のが好きだ。
中観派じゃないんで中論はそれほど評価しないが。
スマン中村元さんだorz
今日木田さんの本買ったんで。
988 :
考える名無しさん:
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