【吉田ドクトリン】日本をこんな国にしたのは吉田茂
竹島占領された時の日本の首相は吉田茂だ
この時に主権と領土を守るため毅然とした対応とらなかったことが、
いろんな方面に波及して、今の尖閣問題になってるんだよ
日中国交正常化の時に、領土問題の決着ができないなら交渉は打ち切るべきだったし
最悪でも尖閣に軍隊を常駐させ主権を明確化してなきゃおかしい
吉田茂は軍部への憎悪という幼稚な意識から
当時は最左翼の共産党・徳田球一ですら「軍隊を持てないなんて国家とは言えない」として
憲法改正に賛成してたのに、改正を怠ってしまった
占領下での立法は国際法違反だから、占領憲法は独立時に失効させなきゃいけない
そして将来の日本国のあり方を主体的に構想した上での自主憲法を制定する責任があったはず
やれる時にそれをしなかった吉田茂は無能政治家とみなされて仕方ない
軽武装経済復興路線という選択がそもそも間違いで、
たとえ経済復興がより早まったところで、その成功体験と安易さのせいで強固に根をはってしまった
人権尊重・人命至上主義の国民精神のあり方が定着してしまっている
後になってそれを覆す精神革命を起こすのは至難の業だ
これが今日の日本の情けない姿に至ってしまっている
三国人暴動・竹島侵略から、ダッカハイジャック事件、北朝鮮拉致事件と、
ことごとく無法集団の無法行為に屈してしまうはめになった
そもそも明治維新もそうだった
伊藤博文らは幕府の復活を恐れ、ひたすら内閣を弱体な存在にしようと努めた
そして神格天皇制の導入
それが結果として統帥権の独立と軍部の独裁に発展し、
満州事変の軍部独走は不問に付され
制御不可能な陸軍による暴走になっていった
最初の国家像の提案が間違えてるから国家の方向性と終着駅も間違えてしまうのである
吉田茂というのはある意味、東條英機の対極にいる馬鹿である
伊藤博文の論理的帰結が東條英機なら、吉田茂の論理的帰結は田中角栄だろう
国の中央地方、国の内外にただひたすら金をばらまくしかないだけの日本、
そしてたただひたすらアメリカにすがりつくしかない日本
そういう国にしてしてしまったのは吉田茂である
マキアヴェッリ 『君主論』
> 一国の国力を計る方法の一つは、その国と近隣諸国との間に、どのような関係
> が成り立っているかを見ることである。 もしも近隣の諸国が、友好関係を保ちたい
> がために貢納してくるようならば、 その国は強国と言えよう。
>
> 反対に、弱体であるはずの近隣諸国であるのに、それらの国々に対して金銭を
> もって援助する関係である場合、その国家の国力は弱いと思うしかない。
>
> この原因は、一に、自国の武装を怠り、他国民の傭兵に頼ったことにある。
> このように近視眼的な国策は、ひとまずの現状打開には役立っても、終局的に
> は国家の命取りにつながらざるを得ないのである。
> 「弱体な国家は常に優柔不断である。決断に手間取ることは有害である。
> この種の国家の打ち出す政策は、何かの圧力に屈したあげく、やむを得ずなされたものになる」
> 「国家にとって厳に警戒しなければならぬことは、軽蔑されたり、見くびられたりすることである」
えっ!?中曽根康弘のせいじゃねぇーの
中華に言われるまま、靖国参拝を胡耀邦を守るため取り止めたらしいが
やめた事で中華が日本を見下し始めたきっかけとなった。
胡耀邦を守ることが日本の将来的に価値があったことなのだろうか
「私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。このまま行つたら「日本」はなくなつてしまふ
のではないかといふ感を日ましに深くする。日本はなくなつて、その代わりに、無機的な、からつぽな、
ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであらう。
それでもいいと思つてゐる人たちと私は口をきく気にもなれなくなつてゐるのである。」
「果たしえていない約束 私の中の二十五年」三島由紀夫 (産経新聞 昭和45年7月7日)
ttp://mishima.xii.jp/37th/index3.html
檄
盾の会隊長 三島由紀夫
われわれは戦後の日本が経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失ひ、
本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆくのを見た。
政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力慾、偽善にのみ捧げられ、国家百年の体計は外国に委ね、
敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆくのを、
歯噛みをしながら見ていなければならなかった。われわれは今や自衛隊にのみ、真の日本、
真の日本人、真の武士の魂が残されているのを夢みた。しかも法理論的には、自衛隊は違憲
であるのは明白であり、国の根本問題である防衛が、御都合主義の法的解釈によつてごまかされ、
軍の名を用ひない軍として、日本人の魂の腐敗、道義の頒廃の根本原因をなして来ているにを見た。
もつとも名誉を重んずべき軍が、もつとも悪質の欺瞞の下に放置されて来たのである。
自衛隊は敗戦後の国家の不名誉な十字架を負ひつづけて来た。自衛隊は国軍たりえず、
建軍の本義を与えられず、警察の物理的に巨大なものとしての地位しか与えられず、
その忠誠の対象も明確にされなかった。われわれは戦後のあまりに永い日本の眠りに憤った。
自衛隊が目覚める時こそ、日本が目ざめる時だと信じた。自衛隊が自ら目ざめることはなしに、
この眠れる日本が目ざめることはないのを信じた。憲法改正によって、自衛隊が建軍の本義に立ち、
真の国軍となる日のために、国民として微力の限りを尽くすこと以上に大いなる責務はない、と信じた。
6 :
5:2010/09/28(火) 22:46:39 ID:qyOXJVCC
この上、政治家のうれしがらせに乗り、より深い自己欺瞞と自己冒涜の道を歩もうとする自衛隊は
魂が腐ったのか。武士の魂はどこへ行ったのだ。魂の死んだ巨大な武器庫になって、
どこへ行こうとするのか。繊維交渉に当たっては自民党を売国奴呼ばわりした繊維業者もあったのに、
国家百年の大計にかかわる核停条約は、あたかもかつての五・五・三の不平等条約の再現であることが
明らかであるにもかかわらず、抗議して腹を切るジェネラル一人、自衛隊からは出なかった。
沖縄返還とは何か? 本土の防衛責任とは何か? アメリカは真の日本の自主的軍隊が
日本の国土を守ることを喜ばないのは自明である。あと二年の内に自主性を回復せねば、
左派のいう如く、自衛隊は永遠にアメリカの傭兵として終わるであろう。
日本を日本の真姿に戻して、そこで死ぬのだ。生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。
生命以上の価値なくして何の軍隊だ。
(抜粋)
ttp://www004.upp.so-net.ne.jp/kuhiwo/dazai/isyo/mishima.html
20世紀最大の哲学者とも言われているドイツの哲学者、マルティン・ハイデッガー(1989−1976)は、
1920年代から仏教などの東洋哲学を学び、「存在と時間(Sein und Zeit)」に書いたようなことが、
道元の「正法眼蔵」を読み、有時の巻に書かれている「いはゆる有時は、時すでにこれ有なり、有はみな時なり」
として、既に仏教で説かれていることに驚いたと言われています。
さらに晩年には、英訳の「歎異抄」を読んでこんなことを日記に書き残しています。
「もし、10年前に、こんな素晴しい教えが東洋にあったのを知っていたならば、
私はギリシャ語やラテン語の勉強もしなかっただろう。
日本語を学び聖者の話を聞いて、世界中に拡めることを生きがいにしたであろう」と。
歎異抄には、人生の目的は、死さえもさわりとならない「無碍の一道」に出ることだと記されていました。
仏教の教えでは、「今、死ななければならない」となっても微動だにしない境地があるぞと教えています。
これを歎異抄には「無碍の一道(むげのいちどう)」といいます。
「碍」とは「さわり―害」のことで、一切がさわりにならない、死さえも「さわり」にならないたった一つの境地
があるぞ、言っているのです。
現代人にとっては、こういう一転語とも言えるような悟りが散りばめられているのが歎異抄なのです。
『歎異抄』に衝撃を受けたというハイデガーは、未完に終わった主著『存在と時間』に、 このように記しています。
「Nur das Freisein fur den tod gibt dem Dasein das Ziel schlechthin.」
(ただ死に関してさわりにならない自由が、人間に目的そのものを与える。)
ttp://elhappy.blog51.fc2.com/blog-entry-2609.html ※あくまでハイデガー関連の引用目的でリンク先に他意はなし
そして、二十世紀最大の哲学者、ハイデガーも、
「死に対して無碍の身になることこそが、人間にとっての唯一の目的」
と言っているのです
20世紀最大の哲学者の一人、ハイデガーは、晩年に歎異抄に出会い、
大変な感銘を受け、その日の日記にこう記しました。
今日、英訳を通じてはじめて東洋の聖者親鸞の歎異鈔を読んだ。
弥陀の五劫思惟の願を案ずるにひとえに親鸞一人がためなりけり
とは、何んと透徹した態度だろう。
もし十年前にこんな素晴らしい聖者が東洋にあったことを知ったら、
自分はギリシャ・ラテン語の勉強もしなかった。
日本語を学び聖者の話しを聞いて、世界中にひろめることを
生きがいにしたであろう。
遅かった。
10 :
9:2010/09/28(火) 22:54:54 ID:AE1+2yg6
自分の側には日本の哲学者、思想家だという人が
三十名近くも留学して弟子になった。
ほかのことではない。
思想・哲学の問題を随分話し合ってきたが
それらの接触を通じて、日本にこんな素晴らしい思想があろうなどという
匂いすらなかった。
日本の人達は何をしているのだろう。
日本は戦いに敗けて、今後は文化国家として、
世界文化に貢献するといっているが
私をして云わしむれば、立派な建物も美術品もいらない。
なんにも要らないから聖人のみ教えの匂いのある人間になって欲しい。
商売、観光、政治家であっても日本人に触れたら
何かそこに深い教えがあるという匂いのある人間になって欲しい。
そしたら世界中の人々が、この教えの存在を知り、
フランス人はフランス語を、
デンマーク人はデンマーク語を通じてそれぞれこの聖者のみ教えを
わがものとするであろう。
そのとき世界の平和の問題に対する見通しがはじめてつく。
二十一世紀文明の基礎が置かれる。
(中外日報 昭和38年8月6日号1面)
ttp://lifemeaning.blog126.fc2.com/blog-category-12.html
長崎事件
1886年8月1日
李鴻章は、「我が清国海軍は以て日本に観して之を懾伏(恐れひれ伏すこと)せしむべし」として
北洋艦隊の定遠、鎮遠、済遠、威遠※の四隻の軍艦を長崎港に日本政府の許可なく入港したさせた上に
水兵が上陸した事件。
許可無く上陸した水兵達は長崎の遊郭で騒ぎを起こし日本の警官がそれを取り締まった。
翌日、わざと交番の前で小便をした水兵に日本人警官が注意したのを切っ掛けに
日本人一般市民を巻込んで大乱闘に発展し双方に死傷者が出た。
日本政府は日清修好条規13条に基づき、騒ぎを起こして中国領事館内に逃げ込んだ水兵
を逮捕して処罰しようとした。
しかし清政府は「清国水兵を殺すための日本の計画的な犯行」として日本人巡査の処罰と
死傷した水兵への賠償を要求。
最終的に李鴻章の「戦争も辞さす」という強硬な圧力に屈し、
日本側関係者の処罰と3万7千円の賠償金を支払った。
何故このような理不尽な要求に従ったかというと、
当時の清国の兵力108万人に対して日本は7万8千人であり、
もし、この事件がきっかけで戦争になったら簡単に東京を制圧され、九州を取られると予測されていた為。
そしてこの事件の後、日本人はプッツン切れた。
あのクリスチャンの内村鑑三でさえ
「文明国として不実のシナに対しては鉄血を以って正義を求めるしかない
永久平和の為に戦え」と言った。
そして日本は富国強兵を行い8年後、清国を打ち破るのであった。
12 :
11:2010/09/28(火) 22:57:00 ID:DWDkIa3m
李鴻章は日本を恐れさせようと、当時世界最大艦のドイツ製戦艦、定遠、鎮遠、他2艦を
日本に送り込んだのだが、逆に水兵側の死傷者が多く出たことから激怒し、
長崎事件後、清軍ドイツ人軍事顧問に「今度こそ日本に一撃せん」と語ったが、それが日本人一般市民に
知れ渡った。
日清戦争は朝鮮の独立を求める日本と、属国扱いする清国との間で争いが
生じて起こった戦争と言われているが
あくまでもそれは一面であり、この(長崎)事件が切っ掛けとなり、
中国人のキチガイぶりを見せつけられ、
当時の日本人が「戦争はやむを得ず」と考えたのが主因である。
ちなみにこの4隻の艦名の「遠」とは日本を指す。
日本を「威」圧するということで威遠
日本を鎮定するということで鎮遠、定遠
日本は「威圧済み」「鎮定済み」ということで「まる済マーク」の済遠
以上の事実を見て日本が決断すべきは
「そして日本は富国強兵を行い8年後、清国を打ち破るのであった」
現在は日本単独で中国の軍事力増強には対応できない。
アメリカ・インド・ASEAN諸国と連帯し「文明国として不実のシナ」に
対していかなければならない。
大津事件(1891)
http://www.ffortune.net/social/history/nihon-mei/otu-ziken.htm 明治24年(1891年)5月11日、日本を訪問中のロシア皇太子ニコライが、滋賀県
大津市で警備の巡査・津田三蔵に突然斬りかかられました
略
政府は更にロシアに対して謝罪の意を明らかにするため、津田巡査を死刑にす
べく裁判所に圧力を掛けます。
しかし、法的に見ると被害者が日本の皇族であれば死刑を宣告することが可能
でしたが、相手は外国の皇族であり、法律上は一般人と同じ扱いになります。
従って怪我を負わせただけなのに死刑を宣告することは法的には無理がありま
した。このため裁判を担当した大審院(現在の最高裁判所)院長の児島惟謙は
法治主義遵守の立場から政府の圧力をはねつけ、法定刑内で「無期懲役」の判
決を下します。この事件はこのことにより、児島が司法の独立を守った事件と
して語り継がれることになりました。
怪鳥の教訓
アフリカの南東マダガスカルの東方のインド洋上にあるモーリシャス島に、ドードーと名づ
けられた伝説の鳥が生息していた。全長約一米八〇糎、身の丈約八〇糎の頭と嘴の大き
い怪鳥で、翼が退化して空を飛ぶことができなかった。ルイス・キャロルの『不思議の国の
アリス』に登場してくる。
この鳥は、17世紀初頭にオランダ人がモーリシャス島にやってきてから約百年で絶滅し
た。発掘され、再生された骨格が二体残るのみで、他にロンドンに壊れた剥製の頭部と
脚部がわずかに残存し、これら以外に、怪鳥の実在を証明するものはなく、ヨーロッパ
で物語や絵に描かれたおかげで、今日に伝説として伝えられている。
ドードーはなぜ絶滅したのだろうか。オランダ人入植者の遺跡の発掘で、彼らが食糧に
したのではないことが今までに分かっている。ロンドンの剥製のDNA鑑定で、この鳥の
正体は鳩であると分った。鳩の中でも、原産地が東南アジアの種目であることも分った。
約一千万年前、インド洋上の島づたいに渡来し、モーリシャス島で特異な進化をとげた
ものらしい。人類発祥よりも前の話である。
15 :
14:2010/09/28(火) 23:01:23 ID:SqxQeG38
モーリシャス島は深い森林につつまれ、木の実が豊富で、外敵もなく、ドードーの生存に
はこのうえもない安楽な環境であった。樹木の下にいれば食べ物は自然に上から落ちて
くる。空を飛ぶ必要がない。翼は次第に退化した。オランダ人が来たときにこの鳥は人間
に襲いかかり、それなりに攻撃的であった。けれども次第に森林の内部を追われ、百年
の後には、海岸の一角に追いつめれて生存し、やがて絶滅した。人間が直接手をかけた
からではないらしい。人間が持ちこんだ豚や羊が彼らの天敵になったためらしい。それも
直かに天敵が彼らを襲撃したためではないらしい。
ドードーは空を飛べない鳥になっていたので、排卵と孵化は安全な樹木の上でおこなわ
れずに、地上の草の上に露出されていた。外敵のない環境に、完全に無防備な生存形態
にまで退化していたのである。卵も雛も外から来た豚には恰好の餌食だった。
こうして、生態系の一角が崩れただけで、数百万年以上も安全かつ平和に暮らしていた
島の一生物があっという間に滅びてしまった。
日本もまた島国である。縄文以来、深い森林につつまれ、木の実が多く、水は豊富で、
争いも少なく、大動乱の時期はわずかに弥生期と戦国時代の二度しかない。個々人には
防衛意識もあり、外からの圧力にはそれなりに攻撃的なのだが、民族全体としては、組織
的警戒心に乏しい、完全に無防備な生存形態にまで退化してしまっていないか。空を飛
べなくなった鳥が迂闊に草の上に排卵し、雛を孵化するのと同じような、生態系を一変さ
せる陥し穴に、日本民族はすでに、誰も気づかぬうちに、思いもかけず填まってしまって
いるのではないか。
この広い地球上に民族の興亡の歴史は繰り返され、一民族の消滅ということも、決して
珍しくない。島国から人間が消えるのではない。住民は存続する。しかし人種混淆し、大陸
に呑みこまれ、日本という民族と民族文化がすっかり姿を消してしまうということは、歴史
の経験則から十分に起こり得ることなのである。
西尾幹二のインターネット日録(過去ログ 2002年11月18日)
ttp://book.geocities.jp/nishio_nitiroku/tui11.html ttp://www.nishiokanji.jp/blog/
16 :
>>2:2010/09/28(火) 23:02:54 ID:NLpBeeiK
マキャベリ
「君主は、自らの権威を傷つける恐れのある妥協は、絶対にすべきでない。
たとえそれに耐え抜く自信があったとしても、この種の妥協は絶対にしてはいけない。
なぜなら、譲歩に譲歩を重ねるよりも、思い切って立ち向かって行ったほうが、
たとえ失敗に終わったとしても、はるかによい結果を生むことになるのが、ほとんどの常だからである。
もしも、正面衝突を回避したい一心で譲歩策を取ったとしても、結局は回避などできないものだ。
なにしろ、譲歩に譲歩を重ねたところで相手は満足するわけでもなく、それどころか相手の敵意は、
あなたへの敬意を失ったことによって、より露骨になり、より多くを奪ってやろうと思うようになるのがオチなのだ。
また、思慮もない単なる譲歩策によって示されたあなたの弱みは、味方になりえた人々をも失望させ、
彼らを冷淡にさせてしまうだろう。
反対に、もしもあなたが、相手の真意が明らかになるやただちに準備をし、たとえ力が相手に劣ろうとも
反撃に出ていたら、敵といえどもあなたに敬意を払わざるを得なくなるのである。
そして、他の国々も敬意を払うようになり、結果としてあなたは味方を獲得することになる」
朝鮮
ttp://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/7712/antij_kore.html 1951年4月27日、南朝鮮が対馬について「歴史的にこの島は韓国の領土であり、日本によって強制的、不法に
占領された。」とし、対馬の「返還」を要求する文書を米国務省に送付。
→米国務省は「対馬は日本が長期間にわたり完全に統治しており、平和条約は対馬の現在の地位に影響を
及ぼさない。」として南朝鮮の要求を一蹴。
1952〜1965年、南朝鮮統領李承晩が「一国の領海は干潮時の海岸線より三海里を限度とする」という当時の
国際法上の慣行を無視して朝鮮半島周辺200マイルを領海とすることを一方的に宣言し、公海上に引いた
「李承晩ライン」を根拠として日本漁船の拿捕を実施し、乗組員を最長13年間に亘って抑留。
南朝鮮が「李承晩ライン」廃止までに日本に与えた損害
抑留者:3,929人
拿捕された船:328隻
死傷者:44人
1953年1月12日、南朝鮮統領李承晩が公海上に根拠もなく引いた「李承晩ライン」内に出漁した日本漁船の
徹底拿捕を指示。
同2月4日、漁船に偽装した南朝鮮船第一・第二昌運号(乗組員12人に加え、憲兵1、特務隊員1、情報隊員1、
警邏5人乗組)が公海上で操業中の第一大邦丸を銃撃し、漁労長瀬戸重次郎(34)を射殺(第一大邦丸事件)。
→南朝鮮は漁船員を脅迫して「領海侵犯した」という嘘の調書に捺印させ、これを根拠として「済州島から脱出
するのを追跡し銃撃した」と虚偽の説明を行い、「日本漁船の李承晩ライン侵犯に対する警告」と正当化を
図るも、公海上で操業中の銃撃と判明。朝鮮沿岸封鎖護衛艦隊司令官グリッチ少将が公海上で一般人を
射殺した南朝鮮軍を非難。
同2月7日、南朝鮮が竹島の「領有」を宣言し、翌年これを占拠。
→日本政府が竹島領有問題を国際司法裁判所に付託することを南朝鮮に提案するも、南朝鮮政府は現在に
至るまでこれを拒否。
1957年、南朝鮮政府が、1956年に日本に密入国した南朝鮮人の強制送還を拒否するとともに、「李承晩ライン」内
で不法拘束した日本人漁師解放の交換条件として密航南朝鮮人を「日本国内で釈放せよ」と要求。
【コラム】日本のエリート、その作られ方 [10/09/02]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1283619885/ 西欧のような明らかな階級社会であれば、たとえ形式的には競争という形をとっていても、
選抜方法自体の不平等さが目に見えている。だから競争に勝ち残った人々は、勝ち残ったと
いう事実だけでは自分の地位を正当化できない。自分がその地位にふさわしい人間であるこ
とを目に見える形で積極的に示さなければならない。そのため、「高貴な義務」(ノブレス・オブリージュ)
という観念がうまれる。
つまり、西欧の“勝ち組”は、自分が勝っているのは自分の実力ではない、と理解している。
もちろんそれは周りの人にもバレている。だから(後ろめたいから?)貧乏人に優しくした
り、進んで社会のために身を投じたりして、「ほら、ボクも頑張ってるでしょ」と証明しようとする、ってことですね。
ところが日本の選抜システムは形式的には高度に平等で、全員を同じ年齢で一律に選抜に
のせる。その上、選抜の方法も主観的な偏りが入りにくいペーパーテストが主で、選抜機会は強く一元化されている。
日本では選抜競争が平等な競争であると信じられてきた。だからその「高貴な義務」という
概念すらもたないエリート集団がつくりだされた。
一方の日本では、試験を勝ち抜いた人達があたかも「この結果は自分の実力で手に入れたもの
だ」と思い込み易い方式になっている。そのためノブレス・オブリージュもエリートとして
の責務感もない、単なる既得権益層としてのエリート(オレが実力で得たのだから分け与える
必要はない的な)を生んでいる、ということらしい。
不平等社会日本―さよなら総中流 (中公新書) [新書]
佐藤 俊樹 (著) 出版社: 中央公論新社 (2000/06)
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4121015371
考えてみれば、
日ソ国交正常化交渉時はシベリア抑留数万人、
日韓国交正常化の時は李ライン内で拿捕された漁民数千人、
日中国交正常化の時は未釈放「戦犯」や満州残留孤児数千人、
対北朝鮮交渉では拉致被害日本人数百〜数十人
日本の戦後外交は全て無法に人質をとられた状態でやった身代金交渉になっている
そして相手の言うがままを受け入れる下手外交
戦後の様々な紛争や事件では
人命至上主義だから法や道理を曲げて屈服を強いられてばかりだった
戦後日本が育んだ価値観は欠陥品だったということだ
西ドイツ再軍備までの動き
ttp://nagoya.cool.ne.jp/lazyman/saigunnbi.html 再軍備への動き
再軍備を推し進めたのは、憲法制定会議議長から首相となったアデナウアーであった。彼は朝鮮戦争をきっかけに
防衛力整備(再軍備)の覚書をだした。しかし、国民の間に厭戦ムードがあり、すんなりとはいかなかった。
時期尚早とする人、大国アメリカ主導の軍備に反対する人、アデナウアーが主張した周辺諸国との集団的安全保障
を前提とした再軍備反対などさまざまな意見が交わされたが、 4年近い政争を経て、1954年3月基本法改正法案が
議会で成立した。
当初、アデナウアーは基本法改正に必要な3分の2以上の議員を確保できず、解釈変更で再軍備しようとした。
しかし、1953年9月の総選挙で与党連合が3分の2以上の議員を獲得したのを機会に、「基本法上疑念のない防衛力
を保有する」ことにした。また野党の指導者が、「防衛力の必要性は認める。ただし基本法を改正しないまま再軍備
するのは容認しない」との姿勢をとったことも大きかった。
敗戦国ドイツと日本の相違(2)
ttp://blogs.yahoo.co.jp/sanko24bun/archive/2010/8/15 B 西ドイツはアデナウアー首相指導の下に、冷戦における西側陣営に積極的に参加することを通じて、
主権の完全回復と国際的地位の回復・向上を目指し、その中で長年のライバルだったフランスとの和解に努めた。
このように西ドイツ国家は49年に成立したが、その時点ではまだ完全な主権の回復を遂げてはいなかった。
ところが、50年6月における朝鮮戦争(注)の勃発により、ヨーロッパでは西ドイツが次の東西の“熱い戦争”の
標的にされるのではないかと西側諸国間で危惧されるようになった。アデナウアー首相はそこに西ドイツの
主権回復と国際的同権化への「大きなチャンス」を見いだした(Manfred Mai;「Deutsche Geschicte」、ドイツ史。
2003、Beltz & Gelberg)。
以上のような情勢の下で、西ドイツは51年4月にフランスとともに西欧6ヵ国(仏独伊とベネルックス3国)による
「欧州石炭鉄鋼共同体」(今日のEU=欧州連合の原初形態)設立条約に調印、52年5月には同じ6ヵ国による
「欧州防衛共同体」条約に調印。そして54年10月には米英仏を含む西側9ヵ国会議の「パリ条約」で西ドイツの
占領の終結と主権回復およびNATO(北大西洋条約機構)への加盟が承認された。
そして、55年5月にパリ条約が発効したことを見届けて、同6月に西ドイツは国防省を設置し、
56年7月には徴兵制を導入。こうしてドイツは西半分ながら敗戦後10年で通常の独立国家に戻った。
徴兵制の意味
ttp://blogs.yahoo.co.jp/shigekisatojp/16765086.html ところで、私が今回の廃止論争で特に興味を深く思ったのは、徴兵制廃止に反対する人々の論調である。
意外にも、国防上・安全保障上の理由から反対論を展開している人が見当たらないのである。
反対論の一つ。これはCDUやCSUといった保守派(国防大臣のグーテンベルクはCSUの所属である)からの議論で、
「徴兵制は保守政党のアイデンティティである」というもの。徴兵制は、1956年、CDUのアデナウアー首相により、
国民からの強い反対論や平和運動に抗して導入された。保守派の政治家から見れば、「自分たちが導入した」
という意識が強いのだろうか。
もう一つ、これが興味深いのだが、徴兵制はドイツの民主主義にとって肝要なものであるという議論である。
これはおそらく、戦後ドイツ特有の考え方かもしれない。軍隊を軍国主義に結びつけ、それを民主主義と対立させて
考えがちな、私のような日本人的な考え方とは全く異なっている。
なぜ、徴兵制は民主主義にとって肝要なのか。曰く、もし徴兵制がなかったら、軍隊は市民社会と民主主義から
遊離した専門家集団になってしまう。「制服を着た市民」が存在することで、軍隊は市民社会一般との繋がりを
維持できる、というのである。
「徴兵制は民主主義の正統な子供である」と、徴兵制廃止に反対する人々は主張する。
それは、保守政党だけでなく、徴兵制が導入された頃にはそれに反対していたSPDの政治家のあいだにも共有
された意見のようである。
28 :
27:2010/09/29(水) 00:47:15 ID:pF9KOLHw
西洋の歴史をさかのぼれば、確かに徴兵制による国民軍は、フランス革命の時にはじめてつくられた。
お金によって雇われた傭兵ではなく、自分の祖国のために進んで無償で戦う兵士。これが徴兵制である。
これが、フランス革命による民主主義と深い関係にあることは疑いを得ない。
しかし、ドイツにはこのような民主主義と徴兵制との歴史的な繋がりは見出しにくい。ドイツにおける徴兵制は、
プロイセンがナポレオン戦争に際して、住民を徴兵したのが最初である。
その後、帝政ドイツの時代にも、ワイマール共和国の時代には、軍隊はむしろ民主主義の敵であった。
いったいどこから、「徴兵制は民主主義の正統な子」なる概念が根付いてきたのか。
それは戦後のドイツ連邦共和国において、軍隊の「シヴィリアン・コントロール(市民によるコントロール)」を
模索するなかでつくられた、新しい思想であろう。
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/29(水) 08:09:40 ID:LCByy13h
人命は地球よりも重い―。
人質とられたら何もできない。
人命至上主義の限界だな
戦後日本の思想が完全敗北したということだよ
人命は大事だが、人命より大切な価値がないというのもむなしく悲しいことだねえ
人はパンのみにて生くる者に非ずという言葉があるが、
パンのみに生きてきたのが日本人だ
【尖閣問題】 「船長は悪質。起訴すべき!」と検察→「フジタの4人の人命はどうなるんですか」の一言で釈放へ★5
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1285598903/ 24日午前10時すぎ。法務・検察合同庁舎19階の最高検会議室。中国漁船衝突事件で
逮捕、送検された中国人船長に対し、起訴を主張する幹部の声が響いた。那覇地検が
中国人船長の釈放決定を発表する、わずか4時間前の出来事だった。
集まったのは、大林宏検事総長、最高検の伊藤鉄男次長検事、勝丸充啓・
公安部長と担当検事に加え、那覇地検の上野友慈検事正と福岡高検の
岩橋義明次席検事。国会議員の逮捕など重要案件を最終決定する際に開かれた
「検察首脳会議」ともいえる顔ぶれだ。
この時点では、方針が釈放で一致していたわけではない。1時間に及んだ会議。
出席者の一人の発言を契機に全員一致での釈放決定への流れが強まった。
「4人の人命はどうなるんですか。(起訴したら)危ないんじゃないですか」
準大手ゼネコン「フジタ」の邦人社員4人が軍事管理区域で撮影した疑いで中国当局に
拘束されたことが前夜に発覚していた。ある幹部は「人命をてんびんにかければ、
起訴という判断はできなかった」と悔しさをにじませた。
船長の10日間の勾留延長が決定した19日の時点で、検察当局は「起訴」に向け
意気軒高だった。「異論を唱える人は誰もいなかった」(幹部)という。
潮目が変わったのは21日だった。中国の温家宝首相が「釈放しなければ、中国は
さらなる対抗措置を取る用意がある」と揺さぶりをかけた。間もなく、邦人4人が中国で
行方不明との情報がもたらされる。「すぐに身柄拘束を想像した」とある検察幹部。
>>7-9 ハイデガーwナチズムの馬鹿じゃん(笑)
今の中国の強烈な反日意識は、江沢民が生き残りのために宣伝強化した反日教育の結果だが、
その江沢民が日本を訪問した時に真っ先に訪問したのが目白の田中角栄宅だ
脳梗塞の結果会話のできなくなった角栄を訪れ「井戸を掘った人の恩は忘れない」と言っていた
日中国交正常化交渉は田中のアプローチに始まり、以来、対中援助は田中派の金城湯池となっていた
どこそこの国はどこの派閥、どの政治家が仕切ると決まっているわけだ
対ソ外交なら漁業利権でかつて河野一郎、中川一郎で、最近は鈴木宗男だった
記憶に新しい北朝鮮外交は、女房が在日北朝鮮人だった旧田中派・経世会のドン金丸信と、
その朋友で同じく女房が在日北朝鮮人だった社会党・田辺誠が動き、
子分の小沢一郎も当時から動いていた
北朝鮮の良質な川砂利権があるといわれている
戦前の日本統治時代、東洋一と言われた水豊ダムを建設した西松建設は
再び半島利権にありつこうと小沢一郎と深い関係が続いてる
これが先日の東北小沢ゼネコン疑惑だ
拉致やミサイルや核開発の問われた北朝鮮との外交で、日本の政治家が目指したのは
あくまで利権の獲得である
対外援助は日系企業の商売の種になり、それを仕切る政治家の懐にキックバックとなって返ってくる
だから援助が増えれば増えるほど日本の政治家が儲かるというわけで、
橋やらダムやら現地の要望とは無関係に建設され、同時に汚職と腐敗を持ち込まれた
それゆえ現地庶民には大して歓迎もされず恨みすら買う
田中がインドネシアを訪問した時はインドネシア版田中角栄、スハルト体制打倒を訴える反体制派の暴動・
マラリ事件が起きたが、日本のODAが日本企業と現地政商、政権と結びついて恨みを買っていたためである
今なお田中を失脚させたロッキード事件は、資源自立外交を目指した田中を危険視したアメリカが仕組んだ
謀略だとの馬鹿げた妄想を語る愚か者がいるが、
憲法で軍事力に制約があり、米国の核の傘とシーレーン防衛に依存する日本に
そもそも自主独立外交を歩むことなど出来るわけもない
いかな自主開発資源比率が増えたところで、アメリカからすれば鼻で笑うほどのものでしかない
独立した軍事力のない国に独立した外交などはないのである
日本の在外公館では、他の主要国のそれと違って、諜報活動をしてるわけでもなく、
外交官僚らが現地の日本人社会で築き上げた醜悪なヒエラルキーの頂点に立って、
税金を使って高価なワインや絵画を購入し、社交界でパーティーをやり、夫人と優雅にオペラ鑑賞し
定期的に地元紙のスクラップを本国に送ってる程度の仕事をするばかりだ
テロリストに襲撃されたペルーの青木大使などはその典型だろう
しようがないではないか、やることが何もないんだから
目的のない、国益を定義することのできない外務省に多くを期待しても無駄だ
要するに戦後日本外交というのは、地方に公共事業をばらまき、企業から賄賂を受け取るという、
日本の利権汚職政治を、地方を途上国に変えて国際的に展開した、土建政治の世界版にすぎない
軍事力を放棄し、安全保障政策を放棄して、国家であることを停止した戦後日本に
そもそも外交など存在するはずがないのである
国内司法を歪める中国の外交圧力に屈したことで国民的憤怒を生み出し、
日本の国家主権、日本外交のあり方が根本から問われている今、
従来そうした土建政治、土建ODA外交を取り仕切っていた自民党が既に野党に転落しており、
その中枢だった旧田中派・経世会は事実上解体し、
中国に140人もの大朝貢団を送り込み、次世代トップ候補・習近平の訪日時に天皇接見をごり押しして
激しい国民的反発を受けた、
田中角栄・金丸信の継承者、経世会政治文化の申し子である小沢一郎が、
与党内野党に転落してしまっていることは実に皮肉なことだと言うより他ない
もはや日本には土建政治・土建外交は求められてはいないのである
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/30(木) 13:40:04 ID:22WCHLRd
戦前俺は吉田茂は国賊(米国寄り)と教えられた。それで敗戦後に総理大臣に
なれた。また、吉田学校と言われて自民の政治は売国奴ばかり、「日本人蔑視
・人種差別」で非人道大量殺戮の原爆を広島・長崎に投下の米国は日本監視で
居座る。また日本は中国・ロシア・北朝鮮・韓国になめられる国にされた。
>>1 そうそう良くぞ言ってくれた。
この馬鹿が徴兵制をしかなかったせいで今のふがいない日本があるっての。
他の問題は置いておいても徴兵制さえ施行しておけば何とかなったのにな。
ここまで日本が落ちぶれることは無かったよ。
領土、ロシアも対日圧力
大統領選へ世論意識
日本政府、自制求める
(日経 2010.09.30 朝刊)
(本文略)
外交と社交は違う
アジアを舞台にした米中ロなどによる外交戦が新しい幕を開けた。尖閣諸島沖の衝突事件
もそうした攻防と決して無縁ではない。日本が取り残されないためには、どんな手を打つべき
なのか。
「鳩山(由紀夫)前首相が2回もロシアに来るというので何か、重要な提案があると思ったら、
ただの社交だった。何の戦略もない日本とつき合っても仕方がない」
ロシア政府関係者は最近、周辺にこう語った。中国の大国化に伴い、国境を接する中ロの
関係はほのかな緊張が漂っている。首脳会談で対日戦勝という歴史を持ち出すのも、
そんな空気を覆い隠すためだ。
そうしたなか、ロシアは「日本と戦略的に組めれば、中国との均衡を保てると考えた
こともあった」(日ロ関係筋)。だが、注目していた鳩山前首相の訪ロは、期待外れに終わった。
戦略がない日本とは組みようがない。ロシアはこんな印象を強めているという。
アジアでは中国の台頭を受け、外交、経済、軍事のあらゆる分野で、国益をかけた攻防が
加速している。日本が北朝鮮に圧力を強め、核や日本人拉致問題を進展させるためにも米中韓ロ
の協力が必要だ。だが、民主党政権にはそんな問題意識や、ちみつな戦略があるようには見えない。
(後略)
(編集委員 秋田浩之)
【コラム】自力で兵器をつくれない国になる日本:予算縮減の中で瀕死の状態の防衛産業 [10/09/30]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1285774408/ ttp://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4513 また、いわゆる「防衛産業」と言っても、大手メーカーだけではなく、
2次、3次のベンダー企業が数千社連なっているのだ。
戦車に限らず、戦闘機が約1200社、護衛艦が約2500社と言われている。
その関連企業のほとんどが、今、危機に瀕しているのである。
国を守るための防衛装備品、それを製造する企業が機能できなくなれば、
日本の防衛はままならない。
「専守防衛」を掲げているわが国にとって、この窮状を放置することは、
すなわち「国家を最後まで守る意思がない」ということでもある。
これは、先人たちが守ってきた国土を簡単に諦めてしまおうという「忘恩行為」
と言われても仕方がないのではないか。
また、兵器を輸入に依存すれば、相手国が「輸出を止める」と言えばなす術もなく、
また、こちらに技術がないと知れば、相手はいくらでも高くふっかけてくるのが商売の常識だ。
防衛予算をケチったつもりが、結果的に「高くつく」こともよく理解する必要がある。
147 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2010/10/01(金) 02:26:57 ID:Q/ZOX3kl
同じ敗戦国でも、ドイツは西ドイツ時代から世界的な武器輸出大国だったからな
そりゃ武器輸出しなけりゃ生産コスト下げられず、輸入に頼るしかなって
安全保障で輸入元に依存するしかない
自国生産できなければ技術と技術者の継承と生産設備を保てない
しかも防衛費1%枠があるから、政府調達分も限られる
武器禁輸政策とは佐藤栄作首相が打ち出した武器輸出三原則のことだ
佐藤はこの他に非核三原則まで打ち出している
非核ということは、核の傘で未来永劫米国に従属するしかないということだ
ノーベル平和賞が欲しいという個人的な功名心のために日本の国益を捨て去ったようなものだ
政治家が一番やっちゃあいけないことだよ
その上、非核三原則のうちの「持ち込ませず」は沖縄返還時の密約で嘘だったということまでばれている
こんな人物が7年にも及ぶ戦後内閣の最長不倒記録を打ち立てているのだから困ったものだ
ちなみに防衛費のGNP1%枠というのは三木武夫が導入したものだ
日米安保だけでも米国依存なのに、その上、非核で武器禁輸なら
全ての面でアメリカに服従するしかなくなる
どうして日本の政治家は将来を見通して「自立した日本」模索し
そのための政策を考えようとしないのか?
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/04(月) 15:16:03 ID:Ja6oUwX8
>>8 東西の相互作用っておもしろいですね。
3000年以上前(
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Exodus#Date)に、モーセが燃え尽きない柴の近くで
神の名を「エフィエー アシェル エフィエー」と啓示を受けた出来事(出エジプト記3:14)における
動的実践的存在であるところのヘブライ的存在(ハーヤー)をギリシア的存在論(オントロギア)との対比から
ハヤトロギアという造語によりとらえ表現した日本人・有賀鉄太郎がいたのが面白い。
モーセに啓示されたところのハーヤーは未完了形のまさに動的な、存在と時間の根源のよう。
有賀博士はキリスト教思想をギリシア・ヘレニズム的存在論とヘブライ的ハヤトロギアの止揚と考え、
「ハヤ・オントロギア」と特徴づけたそうです。
●参照
愛の言語の誕生(宮本久雄)
存在の季節(宮本久雄)
キリスト教思想における存在論の問題(有賀鉄太郎)
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/04(月) 15:25:32 ID:Ja6oUwX8
>>35 日本が平和にここまで発展できたのは
米国を日本の防衛に巻き込むことにも成功したことの影響が大きいのでは。
米国のアジア政策にとっても、日本の戦後復興にとっても双方に益があった。
敗戦後の日本のかじとりに先人の知恵が発揮され私たちは、そして世界もその恩恵を受けてきたのでは?
時が経ち、人とそれをとりまく状況が変化した以上、今、あらたな仕組みを構築するのは
この時代の人々の役割であって、先人たちを弾劾することではなく、そこから学ぶことでは。
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1286103846/880,903 722 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 01:44:47 ID:xeoQJCRo0
NHKスペシャルの衝撃内容。
中国の核実験成功で政府が動揺する。
中国の核は脅威なので佐藤栄作がアメリカ大統領リンドン・ジョンソンに原爆を持ちたいと相談。
リンドン・ジョンソンは核兵器で報復する「核の傘」を確約し核保有を思いとどまらせる。
確約を得た佐藤栄作は非核三原則を出し、ノーベル平和賞を受ける。
つまり非核三原則は核があって成立していた。
指摘されていた佐藤栄作は平和主義者でなかったことの裏付け。
時期が時期だけに核兵器の重要性を印象づける番組だった。
880 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2010/10/04(月) 11:45:50 ID:iXWmwK8w0
佐藤栄作は本気で日本の核保有を考えていたのか?
どうよ?
903 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2010/10/04(月) 12:34:04 ID:/LLF9f7j0
>>880 間違いなく本気じゃないでしょう。でもアメリカが日本に核の傘を提供していなければ間違いなく
核保有をしたか、少なくともNPTにはサインしなかった。
NPTの批准をインドやパキスタンと伴に渋っていた日本は、アメリカからにサインするように強く
求められていました。
その交渉のため日本は核開発能力が有る事を示し、この権利を放棄する変わりに、アメリカに核の
傘を担保させると同時に沖縄返還を約束させた。
核の傘は、当時は今より大きな意味を持っていました。相手がソ連だったし、アメリカに核をちら
つかせながら、日本を通常兵力で軍事的に制圧する能力を持っていた。通常兵力でも日本は2週間
しか持たなかった。と言うよりアメリカ軍が到着する間の2週間は頑張れる能力を持つように
自衛隊をしていった。
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1286181367/519 519 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 01:55:59 ID:Kb8aHe6I0
佐藤栄作は表では非核三原則とか武器禁輸政策を訴え、
裏では核武装研究を支持してアメリカをびびらせ、
ノーベル財団に必死で事前活動しながら、
恫喝と買収でノーベル平和賞を受賞した最低の卑劣野郎だ
核武装研究やらせるのは当然だが、こいつはそれを自分がノーベル賞受賞する目的でやりやがった
こいつが非核三原則なんて打ち出しやがったから日本におかしな思想が植えつけられた
吉田茂が経済復興のために便宜的に、方便で憲法9条維持する態度とったために
気づいたら憲法9条が神聖視されるようになってしまった
言ってる本人が心にも信じてないうわべだけのスローガンが、その後一人歩きして
日本の国策を縛り上げて、周辺国に対して日本が劣勢になってしまう
政治家の思想と言葉が軽いと、どれだけ国益を毀損するのかという典型だ
1.非核三原則を破棄し、「持ち込ませる」を可能にする
2.武器禁輸政策を破棄する
3.インドと軍事技術協定を結び、弾頭ミサイル・弾頭小型化技術・原潜・を共同開発する(日本が技術・資金を支援する)
4.インド国内で日本の資金提供により、日本が設計開発製造した核兵器を、インドの実験場で起爆実験する
5.日本で大部分製造した原潜をインドに輸出し、インド国内でSLBM搭載原潜に改造し、インド所有とする
6.インドと軍事同盟を締結し、日本製造inインドの「インド海軍の源潜」を日本に配備させ、名目“インドの核の傘”にする
こうすれば、日本が技術と資金を提供し、プルトニウムと実験場はインドが提供した上で、
「インドの核」という形で、IAEAから脱退することも、国際社会から制裁を受けることもなしに
日本の核武装が可能になる
しかも、対中国の戦略パートナーとしてインドの軍事力を向上させることにもなるから一石二鳥である。
最近インドは、パキスタン・アフガニスタンで跋扈しているタリバーンがスンニ派であることから、
シーア派のイランと連携を模索し始めているが、
この連携に合流することで、イラン-北朝鮮の関係を断ち切らせることも可能だ
こうすれば、
「日本・インド・イラン」 vs 「北朝鮮・中国・パキスタン」
の状態に持ち込める
>>44 ノーベル平和賞をめぐって
ノーベル平和賞の受賞は、上記の通り非核三原則の制定などが評価されてのものであった。この受賞には
国連大使だった加瀬俊一のロビー活動が寄与したといわれており、佐藤も日記の中で加瀬への謝意を表している。
しかし、平和賞を選考するノルウェーのノーベル賞委員会は、2001年に刊行した記念誌『ノーベル賞 平和への100年』
の中で、「佐藤氏はベトナム戦争で米政策を全面的に支持し、日本は米軍の補給基地として重要な役割を果たした。
後に公開された米公文書によると、佐藤氏は日本の非核政策をナンセンスだと言っていた」と記し、
受賞理由と実際の政治姿勢とのギャップを指摘した。この記念誌はノルウェーの歴史家3名による共同執筆で、
同年8月の出版記念会見の際にその一人のオイビン・ステネルセンは「佐藤氏を選んだことはノーベル賞委員会
が犯した最大の誤り」と当時の選考を強く批判し、「佐藤氏は原則的に核武装に反対でなかった」と述べたという[32]。
ガス田共同開発・支那は中間線海域を日本側のみ対象として決裂・「そうなったら戦争だ。軍艦を出す」と言われ、
日本側海域で開発をしない日本政府の不作為は犯罪だ・櫻井よしこ 福田首相に申す
ttp://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/29322670.html 【櫻井よしこ 福田首相に申す】父子二代、中国に幻惑
2008/01/10, 産経新聞
そして、東シナ海のガス田開発問題だ。国際司法裁判所の過去30年間の判決は一貫して日本の主張、
つまり中間線で分ける主張が正しいことを示している。
1985年のマルタとリビア、93年のデンマークとノルウェー、99年のエリトリアとイエメン、
すべて中間線を基本に海上境界を画定した。中国の大陸棚説は到底通用しない。
首相としてその責任を果たさないとしたら、首相は父、赳夫元首相と同じ間違いを犯すことになる。
元首相は78年、尖閣の領有権を主張することもなくやすやすと日中平和友好条約を結び、
中国に空前の大型ODAを与えるきっかけを作った。以来日本は、尖閣諸島と周辺海域の東シナ海で、
中国の跋扈(ばっこ)を許しつつ、ほうけたかのような大型援助を与えてきた。いままた首相が尖閣および
東シナ海問題で中国に譲る一方で、日本の最先端環境技術を与えるとしたら、父子二代、
中国に幻惑され国益を損なうことになる。
竹島は吉田の時に盗まれ、佐藤で日韓基本条約
尖閣は田中の時に問題になり、福田で日中平和友好条約
金を援助する側の立場の強い時に、領有権問題にはっきり決着をつけておかないから
今頃になってこんなにこじれてしまった
田中の時には主権侵害の金大中拉致事件も揉み消された
戦後の日本は国家主権を守る意識が希薄すぎた
ダッカ日航機ハイジャック事件は福田の時だ
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/10(日) 20:55:41 ID:YyP6BeH2
尖閣なんてたいした問題じゃない。
それより今どんどん日本の国土を買ってる中国人が問題だ
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/11(月) 01:59:16 ID:d85BCoTt
神風特攻隊を組織して、中国の大都市に突っ込むしかないよ。
マジでさ〜
武器輸出三原則は
佐藤栄作の頃は対共産圏輸出規制で、
三木武夫の時に全面禁止
三木は防衛費GNP1%枠も導入、
靖国参拝を「私的参拝」だと言い始めたのも三木で、
これ以来、公的か私的かが問われるようになったし、
戦後の非武装平和憲法9条路線を完成させてしまったのが三木武夫だ
それ以降の日本は国家としては抜け殻であり屍と化した
講和条約は1951年
主権回復後にただちに自主憲法を制定していれば今みたいなことにはならなかった
天皇機関説の擁護に始まり、敗戦後の立場といい、美濃部達吉は立派な人物だった
それに引き換え、教科書裁判の家永三郎を筆頭に多くの変節漢が続出するなど、敗戦後にはむごい日本人が続出したものだ
関嘉彦と丸山真男、森嶋通夫論争
ttp://www.sankei.co.jp/seiron/koukoku/2001/ronbun/01-r3.html 戦後も四、五年すると「空気」は一変するのだが、しばらくの間は国際常識に近い国際政治論、安全保障論
が展開されていた。憲法案の審議では共産党や社会党の議員までも、第九条で自衛戦争まで放棄したら、
日本はどう安全を保障していくのかと、問い質している。また、メディアは、書物も含め占領軍の厳しい検閲
の下にあったが、戦前派の気骨ある言論人は、厳しい制約の中で国際常識に近い主張をしていた。
例えば美濃部達吉氏だが、憲法第九条は「他日完全な独立を回復し得た後に考慮されるべき問題」
だと書いている。占領下の今は甘受するが、講和の後にきちんと改正しよう、との立場である。
こういう状況が変化してくるのは、一九五〇年頃からのことである。丸山真男氏に代表される
「戦後民主主義」論者が登場し、その独特の平和論が論壇を席捲していくのだが、当時からその問題点
をついていたのが、関氏である。「戦後民主主義」は、その巧みな呼称のために、
単純に〈戦後の民主主義〉のことと思い込まれているが、そこには独特の意味が込められていた。
三、関嘉彦・森嶋通夫論争
一般の人々の間で関氏の国際政治論が注目されたのは、『文藝春秋』での森嶋通夫氏との論争によってである。
関・森嶋論争は読者の反響が大きく、翌年の文藝春秋読者賞を受けた。世間の注目を集めたのは、森嶋氏が、
日本は文化交流、経済協力など「ソフトウェア」で国を守る途を探るべきだとし、「不幸にして最悪の事態が起これば、
白旗と赤旗をもって、平静にソ連軍を迎えるより他にない」としたことにあった。
論争がなされたのは、ソ連のアフガニスタン侵攻の数ケ月前だが、一九七六年のミグ事件、一九七八年の
栗栖弘臣・統合幕僚会議議長の「超法規」発言の後で、有事や防衛への関心が高まってきていた時期であった。
関氏の主張は、「共産主義の国はその思想に基づく支配を拡大するため、機会があれば武力侵略をしないとは
限らない、それで日本も自ら国を守るための武力を整え、足りない所は……アメリカとの同盟により補うべし」
というにあった。これに対して森嶋氏は、核兵器の時代に通常兵器で武装しても、核兵器で攻撃されれば
ひとたまりもなく、「玉砕が無意味というなら降参ということになるが、降参するなら軍備はゼロで充分」とした。
「万が一にもソ連が攻めて来た時には自衛隊は毅然として、秩序整然と降伏するより他ない。徹底抗戦して玉砕して、
その後に猛り狂ったソ連軍が殺到して惨憺たる戦後を迎えるより、秩序ある威厳に満ちた降伏をして、その代り
政治的自決権を獲得した方が、ずっと賢明だ」とした。「白旗と赤旗をもって、平静にソ連軍を迎える」というのだ。
この主張は、社会党の非武装中立論の゛隠された意図″を国民に知らせるためのもので、「対ソ無条件降伏」
ということを暴いたものだなどと、謎解きもなされた。
森嶋氏は「人間の行動は状況に非常に影響される」ので、ソ連兵も、日本が毅然たる降伏さえすれば、
かつて満州で見られたような掠奪暴行の限りをつくすようなことはない、とした。それに対して関氏は、
「現在ソ連に占領されて政治的自決権を獲得している国が存在するであろうか」と反論した。
また、日本を「何らの犠牲なしに占領できるだろうと知ったなら」、すぐ占領に出てくる国があるだろうし、
そうなれば「他の国も対抗上」、占領に出てくるだろう。そして「占領国同士の間で、日本国内での戦争が
おこる可能性も多い」とした。この点は数年後、岡崎久彦氏が『戦略的思考とは何か』で、巧みに説明したことである。
「戦略的に重要な場所は、敵が取る前に取ってしまうのが常道で」、「まして、戦略的に重要で、
しかも、中立国で、強力な同盟国もなく、独りで守るに足る防衛力もないところなどは取られないはずがない
といって過言」でないのである。
戦後日本では外国の占領を軽く見る風潮が消えないが、森嶋氏の発言はそれを象徴していた。
占領体験が一度しかなく、しかもそれがアメリカによる寛大な占領だったため、わが国では外国による占領
の何たるかがよく認識されないでいるのである。
また、文民統制の問題で森嶋氏は、「増強した軍が暴走して昔の軍人統制の時代に復帰してしまう」
危険を説いた。これに対して関氏は、「私の考える文民統制の基盤というのは、現憲法の規定するような
議会制民主主義の徹底と、社会的公正の拡大」であり、その点、日本は「民主主義の歴史が短い割には、
かなり成功してきたと思う」とした。
眞悟の時事通信
コミンテルン(続1)
ttp://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?mode=Printview&page=496 私は、以前、何故、我が国の戦後において「検閲」が完全に成功したのか疑問であった。
第一、誰が、毎日全国津々浦々で出される大量の出版物を検閲をしたのだろうか、と。
アメリカ人には不可能だ。アメリカ兵は日本兵より文盲が多く、もちろん、日本語を自由に読み書きできるアメリカ人
は極めて少ない。
検閲をしたのは、英語を自由に読み書きできる日本人五千百人である。もちろん、知識人、インテリである。
主に帝国大学が、彼ら検閲要員を提供したと思われる。
以下、「日本人が知ってはならない歴史(戦後篇)」(若狭和朋著)三十五ページより。
「彼らは日給で千円から千二百円の高給を手にした。二十五日勤務として日給千二百円は月給で三万円である。
これは当時の東條英機の資産(十五万円)が、彼らの月給の五ヶ月分に過ぎないという優遇ぶりだった。
検閲の責任者の一人が高野岩三郎(東京大学教授・戦後初代NHK会長)である。」
この検閲によって、日本はサダム・フセインと同じような悪い国とされ、憲法を書いたのはアメリカ人であるという
事実は封印され、日本人の言論の自由は奪われ、日本人の心は占領軍と共産主義者によりコントロールされて
現在に至っている。
では、GHQから高給をもらって、密かにそして見事に検閲を成功させた五千百人のインテリ達は何処に行ったのか。
多くは、検閲官であったということはおくびにも出さずに大学に戻って、定年に達する昭和五十年代までは大学に
居ったであろう。そして、学生に政治経済、民主主義、人権また「検閲はこれをしてはならない」と規定した憲法を
教えていた。また、その他も、戦後GHQによって官界や経済界や教育界から追放された二十一万人の後釜の要職
に収まっていったのではないか。
何より、五千百名を率いる検閲のリーダーの一人だった高野岩三郎東京大学教授が、言論と報道の自由の中心
である戦後初代のNHK会長に就任する。これは象徴的である。この影響は、昨年のNHKの「ジャパン・デビュー」
と言う反日的な台湾の歴史を扱った捏造番組を生み出している。
このようにして、戦後は隠微に今まで続いてきた。
西尾幹二のインターネット日録
ttp://nishiokanji.com/blog/2006/08/2_4.html <戦時中の米国の対日行為>
以下は本で知った話です。戦時中米国のグラフ雑誌の表紙に、少女が前線の兵士に手紙を書く場面が
写されていますが、そこに前線の兵士から送られた、死んだ日本兵の"しゃれこうべ"が置かれていたの
です。これは戦時中日本で報道され、"鬼畜米英"のフローガンの原点になったらしいが、こんなことの
報道は勿論占領期間中は厳禁されています。ですから、今の日本人には戦時中の"鬼畜米英"のスローガン
は、人道的な米軍の実態とはかけ離れた、日本の軍国主義の宣伝に国民が嫌々従ったものと理解されて
いるのです。日本の民間人の集団自決が日本軍の命令によるものであるかのように伝えられ、自決せず
とも"人道的な"米軍に助けられたと言う風に思われているようです。でもグラフ雑誌でアメリカ人の本性
を知っていた戦時中の日本人は本当に"鬼畜米英"と思っていたはずです。
戦争中には、聯合国による戦争犯罪行為もかなりあったことは、インバール作戦などの戦記にも負傷
した日本軍将兵にガソリンをかけて焼き殺した光景が遠くから見えたとの記述に残されていたと記憶します。
その最大の残虐行為は非戦闘員に対する原子爆弾による無差別殺傷です。
<原爆被害写真>
検閲、言論統制が厳格に守られたのは広島・長崎の原子爆弾の被害写真でした。小学校時代5年生の時、
サンフランシスコ平和条約が発効した昭和27年ですが、我々は初めて、アサヒグラフで原子爆弾の凄惨な
写真に戦慄したのです。
これは占領期間中は絶対に報道されませんでした。仮にポツダム宣言による報道、言論の自由が確保
されていれば、戦後直ぐにこの写真は公表されていた筈です。その場合に果たして、聯合国が極東軍事裁判
が「平和に対する罪」「人道に対する罪」で日本の指導者だけを裁くことが出来たでしょうか。原爆被害写真
が公表されるのは「閉ざされた言語空間」の中で日本人が、占領軍が与える材料と統制、管理の結果、
米国が望むような戦争観、米国観を日本人が抱くように出来上がってからのことなのです。つまり、
原爆被害写真を見ても、日本人は、米国には無害化されていたのです。
日本人が知ってはならない歴史
若狭和朋 朱鳥社/星雲社
ttp://books.rakuten.co.jp/rb/item/1691170/ 【内容情報】(「BOOK」データベースより)
日韓併合は大失敗だった!朝鮮半島・中国大陸を舞台に、近代日本が犯した国家経略の過ち。
知性の“痴れた”日本人が知らざる、歴史の闇とは何か。今なお漂流し、混迷をつづける日本を刮目させる書。
【目次】(「BOOK」データベースより)
序章 「知ってはならない歴史」とは(だれが、何を知られて困るのか?/言語的存在としての日本人の弱さ ほか)/
第1章 痴れる日本の知力(満洲事変は日本による侵略戦争か?/日本人が「知ってはならない」戦後の追撃戦 ほか)/
第2章 韓国併合で知ってはならない歴史(李朝の王朝主義がとった「衛正斥邪」/日朝修好条規は不平等条約ではない ほか)/
第3章 日韓両国民の過誤―日韓併合(劣情日本人に握られている歴史教科書/「日帝三十六年」は何をもたらしたか? ほか)/
第4章 日露戦争勝利と日本漂流の始まり(日露戦争の勝利と英米の支援/小村外相による桂・ハリマン協定の破棄 ほか)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
若狭和朋(ワカサカズトモ)
1942(昭和17)年、福岡市生まれ。九州大学法学部卒業。岐阜県下の公立高校の教師となり、平成15年退職。
現在、人間環境大学講師(非常勤)。教育学博士(Ph.D.)。発言集団シューレ代表(本データはこの書籍が
刊行された当時に掲載されていたものです)
骨抜きにされた日本人―検閲、自虐、そして迎合の戦後史 [単行本]
岡本 幸治 (著) 出版社: PHP研究所 (2002/01)
ttp://www.amazon.co.jp/dp/456961938X 閉された言語空間―占領軍の検閲と戦後日本 (文春文庫) [文庫]
江藤 淳 (著) 出版社: 文藝春秋 (1994/1/10)
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4167366088
週刊文春 090903号 仏頂面日記 148 宮崎哲弥
◆改めて推奨したい、第一級の正戦論の書
・八月十七日(日)
六十四回目の敗戦の日に因んで、立て続けにマイケル・ウォルツァーの『正しい戦争と不正な戦争』(風紀社)
を紹介した(産経新聞コラム「断層」欄、読売テレビ系『たかじんのそこまで言って委員会』)。
本欄では邦訳板行直後の昨年の十二月、詳しく触れたが、いま一つの反響だった。然るに、今回は時節柄もあって
か上々の手応え。
繰り返しておくと、ウォルツァーのこの本は正戦論(戦争倫理学)の古典とされており、アメリカの士官学校において
教科書として採用されているほどの権威のある書物だ。
ところがそこにポツダム宣言や原爆投下に対する明確な批判が書き込まれていることはあまり知られていない。
本書は古今東西の戦争行為の理非を倫理学の視点から分析しているものだが、先の大戦の終結に関し
「日本のケースはドイツは十分に異なり、無条件降伏など要求すべきではなかったのだ。日本の統治者たちはより
一般的な種類の軍事的拡張を行ったのであって、道徳的に必要だったのは、彼らが敗北しなければならない
ということであって、彼らが征服され完全に打倒されるべきであるということではなかった」と指摘され、その不要な
無条件降伏を目的とした原爆投下は、不正な戦争行為に他ならなかったと断じている。
「千九百四十五年の夏において、勝利を目前にしたアメリカには日本国民に交渉を試みる責任があった。こうした
試みすらもなく原子爆弾を使用し民間人を殺害し恐怖せしめることは、二重の犯罪であった」
66 :
65:2010/10/19(火) 13:25:08 ID:V/qPdtWZ
日本とインド
〜日本兵の花(ジャパニーズ・ソルジャーズ・フラワー)と東京裁判〜
ttp://harororo.hp.infoseek.co.jp/japan_indo.html ニューヨークタイムズは東京裁判の直後、この裁判を無効とし、全員無罪を判決したパール判事の少数意見を
一面トップで大きく取り上げこれを評価した。
ロンドンタイムズは1952年6月から7月にかけて約一ヶ月間にわたって、このニュルンベルク裁判と東京裁判の
二つの裁判に対する論争を連載した。
イギリスの国際法の権威であるハンキー卿や、米の連邦最高裁判所のW・O・ダグラス判事もパール博士を支持した。
米の国際法学者マイニア教授は「東京裁判の判決は、国際法、法手続、史実のいずれから見ても誤りであった。
結局《勝者の裁き》に過ぎない」として『勝者の裁き』という著書を世に問うた。
(6)盧溝橋事件の原因をつくった中国共産党
ttp://www.history.gr.jp/~showa/227.html (5) これら劉少奇発言を裏付けるものとして、「7・7事変(盧溝橋事件)は劉少奇同志の指揮する抗日救国学生の
一隊が決死的行動を以(も)って党中央の指令を実行したもので、これによってわが党を滅亡させようと
第6次反共戦を準備していた蒋介石南京反動政府は、世界有数の精強を誇る日本陸軍と戦わざるを得なくなった。
その結果、滅亡したのは中国共産党ではなく蒋介石南京反動政府と日本帝国主義であった。」
(ポケット版中国人民革命軍総政治部発行「初級事務戦士政治課本」)がある。
以上の諸点を見れば、盧溝橋事件は、排日事件を頻発(ひんぱつ)させ、西安事件によって抗日戦線を形成してきた
中国共産党が、日本との戦争を行うべく、戦略的な突出を行い、国共一体となって、抗日戦を切り開いて行く状況を
作ろうとして起こした事件と見るべきである。
1.7月7日盧溝橋事件まとめ・なぜ日本軍が居たのか・1937年7月7日から日本軍が銃撃され
7月8日に4回目の銃撃で反撃・毛沢東、周恩来、ケ小平、劉少奇(葛西純一)「共産党が戦争を起こした!」
ttp://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/43659929.html 2.7月7日盧溝橋事件まとめ・なぜ日本軍が居たのか・1937年7月7日から日本軍が銃撃され
7月8日に4回目の銃撃で反撃・毛沢東、周恩来、ケ小平、劉少奇(葛西純一)「共産党が戦争を起こした!」
ttp://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/43659977.html さらに、戦後も今から40年くらい前まで、支那共産党の幹部たちは、支那事変(盧溝橋事件と戦線拡大と継続)が
共産党の仕業だったことを公然と話していた。
●周恩来
―――――――
1949年10月1日、「中華人民共和国」成立の日に周恩来首相が、「あの時(廬溝橋事件の際)、我々の軍隊が、
日本軍・国民党軍双方に、発砲し、日中両軍の相互不信を煽って停戦協定を妨害し、共産党に今日の栄光を
もたらしたのだ」と発言したと伝えられている。
ゾルゲ事件
ttp://drhnakai.hp.infoseek.co.jp/sub1-44-3.html (d)尾崎らによる日中和平妨害工作
尾崎は国内世論を誘導するだけでなく、和平の動きそのものも妨害した。蒋介石以下の国民党首脳部と親しい間柄
にあった茅野長知は、上海派遣軍司令官・松井石根大将の依頼により、昭和12年10月ごろから、
日中和平に乗り出した。昭和13年4月には即時停戦、日本の撤兵声明発表などの合意にいたった。近衛首相も
板垣陸相も承認して、この線で和平実現に努力することになった。茅野は国民党政府と接触し、5人の代表を東京に
派遣することとなった。
しかし、茅野が再び帰国して、交渉の結果を報告すると、板垣陸相の態度は急変「支那側には全然戦意はない。
このまま押せば漢口陥落と同時に国民政府は無条件で手を挙げる。日本側から停戦声明を出したり撤兵を約束
する必要はなくなった」という。
茅野が「それはとんでもない話だ。国民政府は長期抗戦の用意ができている。そんな情報はどこから来たのか」
と問いつめると、板垣陸相は、同盟通信の上海支局長をしていた松本重治が連れてきた国民政府の外交部司長・
高宋武から直接聞いたという。松本重治は尾崎の年来の友人であり、共に「朝飯会」のメンバーとして近衛首相の
ブレーンともなった人物である。
高宋武は、日本側に「国民政府はもうすぐ無条件降伏する」と伝え、蒋介石には「中国があくまで抗戦を継続すれば、
日本側は無条件で停戦、撤兵する」という偽りの電報を打っていた。こうした謀略によって、茅野の和平工作は水泡
に帰し、その後、高宋武、松本重治、尾崎らによる汪兆銘政権樹立の動きとなっていく。
国民党副総裁であった汪兆銘は、蒋介石にコミンテルンの謀略に乗った抗日戦争を止めさせるよう願っていた。
尾崎らは、その汪兆銘を担ぎ出して親日政権を作らせ、それを以て日本と国民政府の戦いを続けさせようという
たくみな謀略をしくんだのである。
陰謀の海・真珠湾
ttp://drhnakai.hp.infoseek.co.jp/sub1-44-5.html モーゲンソーを支えていた財務次官は、ハリー・デクスター・ホワイト(Harry Dexter White)である。
ルーズベルトの周辺には、かなりの数のソ連スパイが暗躍しいていた。ホワイトはそのスパイ・グループの一人で
あったのである。
ソ連はドイツの猛攻を浴び苦戦を強いられていた。もし、極東において日本軍の攻撃を受ければ、腹背に敵を迎え
二正面作戦を強いられ苦しい事態におかれることになる。ソ連の課題は、日本から侵攻されることを未然に防止
することであった。「ゾルゲ事件」も、対ソ連侵攻の「北進説」から、南方進出の「南進説」へと日本の国策転換に
一定の役割を果たしたと考えられている。こうしたソ連の事情から、ホワイトの役割は日本を挑発し日米戦争を
仕掛けることにあったようである。
■真珠湾攻撃の5ヶ月前に、アメリカも日本本土爆撃を計画していたことを示す公文書が発見された。
その推進者であったロークリン・カリーという大統領補佐官はソ連のスパイだった。
(産経新聞:平成11.7.15)
■真珠湾攻撃の原因となった「ハル・ノート」を作成した当時の米財務次官ハリー・ホワイトはソ連のスパイだった。
ソ連指導部は日本の軍事的脅威を除くため、米国を早急に対日参戦に促す「スノウ作戦」をすすめていた。
(産経新聞:平成11.8.22)
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/23(土) 17:02:09 ID:5C+HYFuc
2・26事件で吉田茂と茂の娘
陸軍に暗殺されれば良かったのに
スイス
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9 スイスは武力によって永世中立を維持してきた重武装の国家として知られる。正規軍は近代的で高度な装備を有する。
同時に多数の成人男子が予備役もしくは民間防衛隊(民兵)として有事に備えている。軍事基地が高い密度で存在
する上、岩山をくりぬいて建設されるなど高度に要塞化されており、主要な一般道路には戦車侵入防止のための装置
や、小屋に擬装したトーチカが常設してある。
国民皆兵を国是としており、徴兵制度を採用している。20-30歳の男子に兵役の義務があり女子は任意である。
スイスの男性の大多数は予備役軍人であるため、各家庭に自動小銃(将校等は自動拳銃も含む)が支給され、
各自で保管している。かつては弾薬も各自で保管していたが、2007年9月より安全上の理由によって、これらは
回収され軍が管理するようになった[3]。対戦車火器や迫撃砲など、より大型の武器は地区単位で設置されている
武器庫に収められている。これらの支給火器が犯罪に用いられることはごく稀である。
近年、国際貢献を前提とした軍のプロフェッショナル化のため、徴兵制を廃止する法案が3回、国民投票にかけら
れたが、いずれも否決されている。
政府によってスイスの一般家庭に配布された小冊子『民間防衛』の内容からもうかがい知れるようにスイス国民は
あまねく有事に備えている。政府が食糧を数年分貯蔵していたり、学校にも緊急避難用のシェルターが
装備されている。
徴兵制については、
ドイツなどでは良心的兵役忌避が容認されていて、
人を殺すことが思想的・宗教上受け入れられないという人は、
代わりに社会奉仕事業に従事することで免除される道がある
徴兵が1年、社会奉仕が2年だったかな
昔、テレビでイギリスの名門パブリックスクールのイートン校の教育を紹介してるのをテレビで見たことがあるが、
イートン校では学生に軍隊で軍事教練を受けさせている
エリートは国家存亡の時、戦場の最前衛に立って市民を防衛する義務があるという
ノーブレス・オブリージュの思想に基づく考えのようだ
ただ、ここでも良心的兵役忌避制があって、嫌な人は訓練やってる間、
他のことを自由にすることが認められていた
日本でこのようなことをやったらいつもの馬鹿な政治家やメディアから非難殺到だろう
日本にはエリートが社会の貢献する特別の使命を負っているという社会的コンセンサスが何もない
誰もが自由きままに勝手なことしてるメダカ社会で、リーダーがいない
近年は少子高齢化して、老人の介護に人手が足りなくなってるから、
介護福祉方面での若者を社会奉仕させる制度を最初は1年で導入、
それを2年に延ばし、次に3年に延ばす。
その次に徴兵制を導入し、徴兵を選択すれば1年で済むようにする
その後に社会奉仕を3年から2年に短縮する
このような手順でやれば徴兵制導入は可能だろう
しかしドイツでは徴兵制廃止の動きがあるし、
今では軍事技術の発達で、軍隊が専門特化しすぎて、
即席軍人というのは役に立たなくなってる
だから制度上、徴兵制がいつでも導入できる状態にしておくだけで十分で、
社会奉仕義務2年間を導入しておくのでとどめておくのが無難だろう
これなら激増して財政を圧迫してくる福祉費用を抑えることができ、
社会公共意識、目的意識の欠落した日本人だらけ育ってるのを矯正できる
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1287804422/143 どんな国でも、その国の家族法をズタズタにしてしまえば、その国の解体・奴隷化は簡単だ
<国家の「解体・奴隷化」を招いている根本は何か>
日本の長子相続法は、周知のように戦後、占領軍に分割相続に切り換えられた。三島由紀夫の父親・梓の著書
「倅・三島由紀夫」にこんな記述がある。あるアメリカ人から梓が聞いた彼らの放言だ。
「どんな国でも、その国の家族法をズタズタにしてしまえば、その国の解体・奴隷化は簡単だ。その点、日本の
家族制度は牢固で、他国に脅威を与える禍の根源になっていた。これをアメリカ製憲法で解決し、最大眼目の一つは
見事に達成された。それなのに日本人は、問題の根本が一国の興亡にもかかわる民族的課題であることに気づかない。全く笑いが止まらない」
長子相続も分割相続も、それぞれメリットとデメリットを持つ。問題は比較考量だ。長子相続は、長子が全てを相続
する代償に、義務として家族全員の面倒を見る。もって家を社会の核とした。分割相続は、その核をバラバラにした。
家々の集合が村や町であり、これらの集合が群や市であり、さらにこれらが県を構成し、ひいては国を構成する。
つまり家が国家の基礎となる。占領政策はこの核を潰した。
かくして国民一人一人がデラシネ(根無し草)となった。もろもろの社会不安は、ここから来ている。長子相続を
もってすれば、年金や介護などの社会保障費は、おそらく数分の一で済むだろう。少なくとも今日の如き騒々しい
問題にはならない。
パール博士はアングロ・サクソンへの対抗手段の核として、この長子相続制度の世界史的・社会的意義を明らか
にしょうとした。(中島岳志著「パール判事」白水社より)(堤尭「WILL-2007年11月号」)
ttp://miko.iza.ne.jp/blog/entry/572009/
そもそもパールは、現在のバングラデシュ出身でベンガル人。身分の低いカーストであったため差別され、苦学して
大学をでたが、法律研究の動機は伝統的な長子相続法だった。
なぜなら「インドでは『政治経済』の領域はイギリス流に、文化宗教の領域はインドの伝統を尊重するという(英国の)
統治」であったがため、”法の分断”が生まれ、商法、契約、訴訟などはイギリス流の法律が裁くが、結婚、相続、
不要、家族はインドの伝統に基づき、ムスリムにはイスラム法典が、ヒンズー教徒にはヒンズー法が用いられた。
問題は統一されたヒンズー法が存在しなかったため、絶対的な判定をできる法典がなかった。そこで「法学者らが
依拠したのが、サンスクリット語で書かれたヒンズーの古典籍」だった。学者らは、この古典籍を体系化し、
ヒンズーの法律は「古典回帰によって統一され、全インドに施行されて行きました」(中嶋)
西部遭は「(だからパール判事は)イギリスの植民地であるインドが如何にプライドを取り戻すか、(中略)いかに
インド文化のレジティマシー(正統性)とジャストネス(正当性)を保証するための歴史的拠点を見いだすかという、
インドの思想家としての姿勢がある」。
つまり東京裁判を通して、「パールは旧宗主国であるイギリスに、思想的な反撃を加える機会として書いた」
わけであって、パールの「親日の前に反英があった」。
ttp://www.melma.com/backnumber_45206_4182545/
日本政治再生を巡る権力闘争の謎
カレル・ヴァン・ウォルフレン
〜中央公論 2010年4月号掲載
ttp://www.chuokoron.jp/2010/10/post_33.html 民主党が行おうとしていることに、一体どのような意義があるのかは、明治時代に日本の政治機構がどのように
形成されたかを知らずして、理解することはむずかしい。当時、選挙によって選ばれた政治家の力を骨抜きに
するための仕組みが、政治システムの中に意図的に組み込まれたのである。そして民主党は、山県有朋
(一八三八〜一九二二年、政治家・軍人)によって確立された日本の官僚制度(そして軍隊)という、
この国のガバナンスの伝統と決別しようとしているのである。
山県は、慈悲深い天皇を中心とし、その周辺に築かれた調和あふれる清らかな国を、論争好きな政治家が
かき乱すことに我慢ならなかったようだ。互いに当選を目指し争い合う政治家が政治システムを司るならば、
調和など失われてしまうと恐れた山県は、表向きに政治家に与えられている権力を、行使できなくなるような
仕組みを導入したのだ。
山県は、ビスマルク、レーニン、そしてセオドア・ルーズベルトと並んで、一〇〇年前の世界の地政学に
多大な影響を与えた強力な政治家のひとりとして記憶されるべき人物であろう。山県が密かにこのような
仕掛けをしたからこそ、日本の政治システムは、その後、一九三〇年代になって、
軍官僚たちが無分別な目的のために、この国をハイジャックしようとするに至る方向へと進化していった
のである。山県の遺産は、その後もキャリア官僚と、国会議員という、実に奇妙な関係性の中に受け継がれていった。
日本人は無理な要求をしても怒らず、反論もしない。笑みを浮かべて要求を呑んでくれる。
しかし、これでは困る。反論する相手をねじ伏せてこそ政治家としての点数があがるのに、それができない。
それでもう一度無理難題を要求すると、またこれも呑んでくれる。
すると議会は、今まで以上の要求をしろという。
無理を承知で要求してみると、今度は笑みを浮かべていた日本人が全く別人の顔になって、
「これほどこちらが譲歩しているのに、そんなことをいうとは、あなたは話のわからない人だ。
ここに至っては、刺し違えるしかない」と言って突っかかってくる。
英国はその後マレー半島沖合いで戦艦プリンスオブウェールズとレパルスを日本軍に撃沈され、
シンガポールを失った。日本にこれほどの力があったなら、もっと早く発言して欲しかった。
日本人は外交を知らない。
ウィンストン・チャーチル「対日世界大戦回顧録」より
あたまにスッと入るあらすじ
チャーチルが愛した日本 関榮次さんの新作チャーチルが愛した日本 (PHP新書 513)
ttp://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51019923.html 1941年になってもチャーチルは日本を参戦から思いとどまらせるために、重光と頻繁に会い、ドイツ・ソ連を
訪問した松岡宛にレターを書いたり、レターを松岡が握りつぶさないようにコピーを近衛に届けたりした。
重光は結局1941年6月に離任し、その直後の7月には日本軍が仏印進駐で米英諸国との対立が決定的となった。
それにもかかわらず、チャーチルは1941年11月、まさに太平洋戦争の勃発まで1ヵ月となった時に、
マンションハウス演説と呼ばれる演説で日本へ最後の警告を出している。
「私は日本の最も賢明な政治家がもっており、すでに明らかにされている願望にそって、
太平洋の平和が保存されることを希望する。」
しかし日本は戦争に突入し、1945年に無条件降伏するに至る。
1951年には首相の座に返り咲き、当時皇太子だった今上天皇を英国でエリザベス2世の戴冠式にお迎えする。
戦後すぐでもあり、英国民の反日感情は高かったが、チャーチルは歓迎を陣頭指揮して、皇太子を格別にもてなした。
皇太子歓迎のレセプションでは、慣例を破って女王への乾杯の前に皇太子殿下への乾杯を行い、
母ジェニー・チャーチルが日本から持ち帰り、チャーチルも愛用している青銅の馬の置物を取り上げて、
「日本はこの置物のような美術品を生む文化と美術の長い歴史をもちながら、西欧諸国にまともに扱われず、
軍艦を2,3隻もつようになってはじめて一流国として認められた」というジェニーが日本で聞いた話を
皇太子殿下へのスピーチとした。
また吉田茂首相の訪英も反対論を押し切って受け入れ、吉田首相のレセプションでも皇太子殿下のスピーチで
語った趣旨を繰り返し、第一次世界大戦中に日本の協力で、ドイツ軍艦を拿捕でき、太平洋での作戦が
うまくいったこと、吉田首相が平和愛好家として戦前戦中を通して努力していたことをたたえた。
吉田首相は、チャーチルに10年来の旧友のように行き届いた心遣いをして貰ったことに感服したと回顧録に記している。
あたまにスッと入るあらすじ
吉田茂 ポピュリズムに背を向けて 今なぜ吉田茂なのか?
ttp://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51211675.html ソ連が極東委員会を通じて、対日占領政策に口だしする構えをみせたので、マッカーサーは1946年2月に
憲法改正草案の作成を命じ、GHQ関係者25名が7日間で草案を作り上げ、吉田と次郎に手渡す。
改正案を日本側が訳して4月に憲法改正案として公表され、国会決議を経て成立した。
憲法改正案が国家に上程されたときに、多くの議員が無念のあまり嗚咽を漏らしたという。
自国の憲法を批准するのに国会議員が涙を流したというのはおそらく日本だけだろうと北さんは語る。
日本人は彼らが抱いた悔しさを今ではすっかり忘れ果ててしまっていると。
歴史通:2010年11月号
ttp://web-wac.co.jp/magazine/rekishi/201011r 緊急総力特集
尖閣列島!ならず者国家の侵略が始まった
■田母神俊雄×恵隆之介
犬のシッポ「沖縄」に振り回されていいのか
(略)
田母神
終戦から昭和五十年頃までは、アジア諸国から「いざとなったら日本は頑張る国」だと
認められてきたと思います。ところが昭和五十年をすぎた頃から、国際政治の場で
日本に起きることといえば、頭を下げてエヘヘと笑って誤魔化すということばかり。
今回の尖閣問題でも東南アジア諸国などでは、「日本はもう期待できない」と思っている。
思い出すのは、昭和五十二年九月二十八日に起きたダッカ・ハイジャック事件。
パリ発日本行きのJAL機がバングラデシュのダッカに強制着陸させられ、日本赤軍関係
の四人を開放しろと要求された。福田赳夫首相は、六人の日本赤軍を開放して十六億の
金をくれてやりました。「人命は地球より重い」という迷いごとを残したこの事件を、
北朝鮮が見ていた。一ヶ月半後の十一月十五日に横田めぐみさんが拉致された。
そして五十三年から、曽我さん、蓮池さんなど、拉致される人が増えてきた。
結果的に何百もの人が拉致されたと考えられます。つまり、ダッカ事件で人質百七十数名
の命を救った代わりのその倍以上の人が拉致されたわけです。
90 :
89:2010/11/02(火) 21:21:35 ID:zh8kPAYn
対照的だったのが西ドイツ。ダッカ事件の二週間後の十月十三日に、モロッコから
ドイツに向かうルフトハンザ機がドイツ赤軍にハイジャックされた。ドイツは交渉を
続ける一方で特殊部隊を送り込んで、犯人を射殺した。犠牲者が一人出たが、その代わり
というべきでしょう、北朝鮮による拉致被害者は一人。それも奪還したという。
テロに屈した日本と、テロと闘ったドイツ。差が出たというわけです。
恵
あの頃から、おかしくなってきたんですね。
(略)
田母神
昭和五十七年には教科書検定において「侵略、進出書き換え事件」というのもありました。
これは朝日新聞などの誤報だったのですが、・・・(略)
昭和六十一年には藤尾文部大臣の・・・(略)
同じ年の昭和六十一年には、靖国参拝問題でも・・・(略)
慰安婦強制連行問題にしても、事実はなかったけれどもあったことにして政治決着を図った。
(略)
朝鮮半島が併合30年で一定の水準に達して、いまや、ある種の日本の劣化コピーのような国になってるが、
国家というのはだいたい30年で一定のスタイルが確立されるようだ。
朝鮮戦争(50~53)から韓国が復興したのがソウル五輪(88)と考えても約30年。
戦後の日本が昭和50年(1975年)頃から、戦前とかけ離れた性質になったのは、敗戦の昭和20年から30年経った頃だ。
吉田(46~47、48~54)が軽武装路線を敷いてから30年経った頃にはもう身動きが取れなくなってしまっている。
ドイツが敗戦10年で既にノーマル国家に戻ってるが、
昭和25年(1950年)の朝鮮戦争(50~53)をどう捉えたか、
ドイツ・アデナウワーはノーマル国家に戻せる好機だと考え、徴兵制を復活させ基本法を改正した。
しかし日本の吉田は非武装憲法が派兵拒絶の口実に使え、戦争特需で商売になるとだけ考えた。
その違いが戦後の両国の決定的な差になったと思う。
朝鮮戦争で極東認識が一変したが、占領当初にGHQが狙ったのは、
日本を永久無力国家にすることであって、そのための占領憲法だったのだから、
たとえ便宜的でもその趣旨の憲法の一時的維持を、たとえ政治的便宜であっても狙うなどあってはならない。
30年で国柄が一変するということは、逆に言うと、
日本がまともな国に戻るには、今から始めても30年後になるということだ。
今は戦後65年目にあたるが、すると戦後105年目だ。
チャーチルだったか誰かが言った、徹底的な敗戦で日本は向こう100年は立ち直れないと言った推察通りである。
しかし実際には経済復興に関してだけなら国際情勢に助けられて急激なスピードで回復したわけだから、
吉田が安全保障の面でやるべき判断をきっちりしていればほんとは50年で完全復活できてただろう。
遅くとも佐藤栄作(64・11/9~72・7/7)の頃に路線転換を断行しておくべきだった。
佐藤栄作は長期政権だった割には、中身が乏しかった。
金嬉老事件(1968 S48)が日本社会の転機になったように思える。
当時は佐藤栄作首相だったが、あの時に部隊を突入させて射殺するべきだった。
それをしなかったことで、ダッカ事件(71)、北朝鮮の横田めぐみ拉致(71)、あさま山荘(72)と
無法者の行動がエスカレートしていって、それを阻止できずなし崩し的に国が溶解して行った。
当時特殊部隊がなかったとしても、事件を機に、創設する政治的責任があるはずなのに、
それを怠り、その後もダッカ事件に対応できなかった。
佐藤栄作は、中国が東京五輪(64、10/10~10/24)の開催に合わせ、
初の核実験してきた直後の政権発足なんだから、
経済復興から安保路線に舵を切ることを政治的使命にしなければならなかった。
竹島は吉田時代の1953年に侵略されて、日本漁船が拿捕されまくって抑留されたままだったが、
池田勇人(60~64)の頃から始まった日韓交渉で、外務局長が爆破してしまえ発言までしでかすし、
竹島問題未解決のまま佐藤栄作の時に日韓基本条約(65年)を締結し、
佐藤は、非核三原則・武器禁輸政策を導入、
劇場型在日朝鮮人凶悪犯罪に屈してしまい、
吉田ドクトリンを完全に確定させて「ひ弱な花・日本」にしてしまった。
国民が日本政府を無力無能で、米国の庇護の下にある存在だと認識してしまってるから、
その後は政治家がいくら志を持って頑張ったところでもはや無力になった。
田中時代には金大中拉致事件(73)もあった。外国の特殊機関が日本国内から著名政治家を拉致する
という、露骨で悪質な主権侵害事件を、田中は私的に韓国から4億円の裏金を受け取り揉み消してしまった。
田中角栄(72~74)で日中共同声明(72)、福田赳夫(76~78)で日中平和友好条約(78)となったが、
条約の年の78年、交渉中に尖閣付近に大量の中国漁船が終結して威嚇までされたのに、
中国副首相トウ小平が勝手に主張した「棚上げ論」に安心し、領有権確定させずにすませてしまった。
友好を偽装することで金と技術を出させて力をつけ、次には援助してくれた国から領土を奪い取るゴロツキの手口。
竹島や尖閣を見れば、戦後の日本が、領土という最も基本的で重要な国家主権に関する意識が、
希薄になってしまってることが分かる。
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1287710710/263,290,296,300,303,312,494,495,496
閨 閥(けいばつ)日本の政治改革
ttp://www.kyudan.com/column/keibatu.htm 繰り返しになるが、吉田茂の長女・桜子は外交官吉田寛と結婚し、吉田は元外相松岡洋右の甥であり、
岸信介、佐藤栄作兄弟とは従弟である。 吉田茂の3女・和子は九州財閥・麻生産業の麻生多賀吉と結婚。
麻生太郎自民党政調会長はその長男である。麻生太郎は元首相鈴木善幸の娘千賀子と結婚し、
太郎の妹信子は三笠の寛仁と結婚している。
石橋正二郎の弟、元日本ゴム会長の 石橋進一 の息子 慶一 の妻祥子は 池田勇人 の三女。
また、石橋正二郎の娘の 安子 の夫は 鳩山一郎 の息子 威一郎 で 鳩山由紀夫 、邦夫 の母。
佐藤栄作 の不出来な息子 信二 の妻は東京ガス社長職を世襲している 安西浩 の娘 和子。
安西浩 の弟 正夫 の妻 満江 は森コンツェルン創始者で、水俣病公害で悪名高い昭和電工社長の
森矗昶(もりのぶてる)の娘で、 満江 の姉妹の 睦子 は 三木武夫 の妻。
閨閥ではないが、冗談で首相になってしまった日本新党の 細川護煕 は、五摂家筆頭の家柄 近衛篤麿 の長男で
貴族院議長、首相を務めた 近衛文麿 の娘、温子 の息子。 細川護煕 の兄弟の 近衛忠W の妻は
三笠宮寛仁 親王の兄弟である ィ子 である。
>>17 【日韓】 「竹島周辺で銃撃戦の可能性」 安倍氏が明かす、平成18年の韓国海洋調査事件 [10/09]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1286625641/ 平成18年7月に竹島周辺海域で韓国が海洋調査を強行した事件で、
韓国側が調査船に同行させていた海洋警察庁の警備艇に、
日本の海上保安庁巡視船に対して射撃を許可していたことが9日、分かった。
射撃許可は日本政府にも伝わっており、日韓で銃撃戦となる可能性があったようだ。
安倍氏は韓国側が海軍の艦艇も周辺海域に派遣していたことを紹介。
「危害射撃命令が(韓国の)盧武鉉大統領からひそかに下った」と明らかにした。
日本政府は、韓国側の海洋調査を阻止すれば銃撃戦になると想定。
安倍氏は竹島周辺での阻止活動をやめたという。
96 :
95:2010/11/08(月) 21:50:40 ID:uZ1R+bQ2
4年前の「竹島事件」記事に関する補足と政治の責任
2010/10/10 08:49
ttp://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1837194/ …私が聞くところによれば、このとき、小泉純一郎首相は「この件は安倍君に任せるから」という対応だったそうです。
ただ、事態はかなり緊迫していて、韓国の盧武鉉大統領は部下に「危害射撃」の許可を出したとのインテリジェンス
情報が政府に入っていました。竹島は残念ながら事実上、韓国に「実効支配」されているのて尖閣と事情は異なり
ますが、まさに今回の事例と共通する領土・領海問題にどう対処するかという決断が迫られる場面だったわけです。
そこで、官邸の官房長官室で外務省、海保の最高幹部と協議した結果、安倍氏が下した判断は「接舷しての
阻止活動はしない」というものでした。判断の背景には、「相手が中国だったら、外交は完全にゲームとしてとらえて
いるから出方は分かる。こちらがこういう手を打てば、相手はこうするという予測が成り立つ。しかし、盧武鉉は
韓国側の政府高官や軍人が当惑しているほどおかしな人物であり、何をするか分からない」という事情がありました。
論理的思考や損得計算ではなく、わけのわからない飛躍した考えでめちゃくちゃしかねないということですね。
ちなみに、盧武鉉氏は意図してそう振る舞ったのではないでしょうが、外交交渉では相手国にこのように
「何をするか分からない」と思わせることは重要です。北朝鮮なんか、それだけでここまでしのいできた部分
がありますね。そして、官房長官室では、安倍氏と当時の石川裕己海保長官との間で、次のような緊張
あふれる会話が交わされたといいます。
安倍氏「韓国側から射撃を受けたら、装甲の弱い海保巡視船は炎上、沈没もありある。ここで盧武鉉の『●×△』に
付き合って隊員の生命を危険にさらすわけにはいかない。接舷しての阻止はやめることにする」
石川氏「官房長官、隊員はもとより領海を守る任務に命をかけています。その隊員の生命保護を理由にしての
接舷とりやめには承伏しかねます」
安倍氏「分かった。それでは前言は取り消す。今回は、政治的・外交的な理由に基づく政治の判断として
接舷はしないということにする。それならいいか」
>>2 【日中】中国に貢ぎ続ける日本 日本の対中援助、アジア開発銀行経由ではむしろ拡大している(産経・古森義久)[10/13]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1286972541/ だが、最近の中国への援助はODAとか援助という用語を使わず、「日中省エネ環境基金」
「日中21世紀交流」「新日中友好21世紀委員会」などという公的機関のプロジェクトの形で
「基金」や「協力」という呼称で出されるようになってきた。外部からでは実態がつかみにくいのだ。
さらに日本の対中援助は2国間は減っても、アジア開発銀行経由ではむしろ拡大している。
アジアの貧しい国の経済開発が目的のこの国際機関では日本は最大の出資国であり、
昨年末までに100億ドル以上を提供してきた。
その一方、アジア開銀は中国への支援を重点政策とし総額230億ドルを供与してきた。
この供与は有償だが普通の融資より条件のよい「公的援助」である。
平たくいえば、日本の納税者の支出がアジア開銀を通じて中国への支援となっているのだ。
【話題】 ご存じか! 日本の対中ODAの総額は6兆円を軽く突破し現在も続いている! 一体、何のための援助か!
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1288141799/ 実はここまでは外務省のホームページを見ればわかるのだが、さらにその先には隠れODAとも言うべき
対中援助がある。それが、ODAと同時に財務省が始めた低金利・長期間融資の「資源開発ローン」だ。
こちらもすでに廃止されたとはいえ、3兆円弱になる。
【論説】 「日本、いまだに中国に経済援助。6兆円軽く突破。明細を中国語で公開すれば中国幹部は狼狽する」…青木直人氏
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1289266734/ 中国は2年後に始まる第12期5年計画の最大の課題を「環境」「省エネ」対策においている。
利益の上がらないこの種の対策に、地方政府や企業はカネを使いたがらない。
そのための切り札が公的融資、なかでも条件のいい日本からのODAなのである。
中国が期待しているのは日中共同出資の「日中省エネ環境基金」である。「共同出資」とは
いえ、中国側は内部向けに「これは円借款に代わるあらたな援助の受け皿」と公言している。
たとえば、これまで日本政府はODA受注企業をほとんど明らかにしていない。
「中国政府からの意向」(外務省援助課)だからだ。中国政府が情報を隠すのは、
援助に関与する企業やゼネコンが例外なく時の最高指導者と関係があるからである。
【社会】国家は1本の背骨が入って初めて、外交が有効になる。ふにゃふにゃした国が外交をやってもふにゃふにゃ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1287156692/ 宮本雄二前駐中国大使は15日、東京・内幸町の日本記者クラブで講演し、尖閣諸島沖の
中国漁船衝突事件を受けた日本政府の対応に関連し、「国家は1本の背骨が入って初めて、
外交が有効になる。ふにゃふにゃした国が外交をやっても、外交もふにゃふにゃになる。
自分の国は自分で守る決意がないとダメだ」と指摘した。
菅政権が外務官僚を使いこなせていないとの指摘に対し、「外交は総合力だが、
日本では国論が一致しない。(外交官が)国内で7割のエネルギーを使い果たし、
3割で外に出ていく。国民の合意を背景に外交をさせてもらえれば納得してもらえる
外交をやれる。大いにプロ集団を使っていただきたい」と述べた。
【国際】 "米の影響下で書かれた憲法9条効果" 「日本、有事の際でも頼れない」…モンデール元駐日大使、自伝で明らかに
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1287451651/ ・米国の元副大統領ウォルター・モンデール氏(82)が駐日大使在任中の1994年、
北朝鮮の核兵器開発による朝鮮半島での戦争の危機に面して日本の役割を想定した
ところ、日本からは有事に同盟相手として期待する協力はほぼなにも得られない−との
判断を下していたことが明らかにされた。
同氏は今月中旬に「よき戦い」と題する自叙伝を刊行し、そのなかで駐日大使時代の体
験を明らかにした。
(略
その有事での日本に関する疑問は、(1)韓国が攻撃され、多数の難民が出た場合、日本は
それを受け入れるか(2)国際的な船舶の輸送線を防衛し、掃海活動をしなければならない場合、
日本は協力するか(3)米軍がアジア地域で軍事作戦を実行する場合、燃料や物資を日本経由で
供給できるか(4)米軍のアジアでの戦闘で日本の空港や港湾を使えるのか−などだった。
だが当時、モンデール氏は駐日大使として以上の疑問のすべてに、「日本の明確な対応は
得られず、日米関係上の欠陥が露呈された」との判断を下した。その理由として「戦後、米国の
重大な影響下で書かれた日本憲法が交戦権と国際紛争の武力解決を禁止し、同盟国を助けに
いくという集団自衛の権利も禁じている」ことを挙げ、その結果、米国は朝鮮有事、アジア有事では
同盟相手の日本には頼れないとの認識を明確にした。
モンデール氏はさらに、「北朝鮮と中国が軍事脅威として着実に拡大してきた以上、日本の
役割も拡大されねばならない」として、日本が憲法の制約を除くことへの期待を表明した。
しかし同氏は「日本側は米軍の駐留を望み、アジアの安全保障は米国に委ねることを期待し、
米軍は実際に日本各地に長年、駐留してきたため、米国はいまになって突然、日本に憲法を
書き換えるよう求めることはできなくなった」とも書いている。(一部略)
ttp://sankei.jp.msn.com/world/america/101019/amr1010190008000-n1.htm
【朝日新聞】 トッド氏「核の偏在が恐怖、日本も保有を」 若宮啓文氏「核持てば中国も警戒を強めてアジアは不安に」[10/30]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1162300807/ ※2006年10月30日閲覧
http://mimizun.com/log/2ch/news4plus/1162300807/ トッド 核兵器は偏在こそが怖い。広島、長崎の悲劇は米国だけが核を持っていたからで、米ソ冷戦期には
使われなかった。インドとパキスタンは双方が核を持った時に和平のテーブルについた。中東が不安定
なのはイスラエルだけに核があるからで、東アジアも中国だけでは安定しない。日本も持てばいい。
トッド イランも日本も脅威に見舞われている地域の大国であり、核武装していない点でも同じだ。一定の条件
の下で日本やイランが核を持てば世界はより安定する。
トッド 核兵器は安全のための避難所。核を持てば軍事同盟から解放され、戦争に巻き込まれる恐れはなくなる。
ドゴール主義的な考えです。
トッド 日本やドイツの家族構造やイデオロギーは平等原則になく、農民や上流階級に顕著なのは、長男による
男系相続が基本ということ。兄弟間と同様に社会的な序列意識も根強い。フランスやロシア、中国、アラブ
世界などとは違う。第2次大戦で日独は世界の長男になろうとして失敗し、戦後の日本は米国の弟で満足
している。中国やフランスのように同列の兄弟になることにおびえがある。広島によって刻まれた国民的
アイデンティティーは、平等な世界の自由さに対するおびえを隠す道具になっている。
トッド 小泉政権で印象深かったのは「気晴らし・面白半分のナショナリズム」。靖国参拝や、どう見ても二次的な問題
である島へのこだわりです。実は米国に完全に服従していることを隠す「にせナショナリズム」ですよ。
トッド 核を保有する大国が地域に二つもあれば、地域のすべての国に「核戦争は馬鹿らしい」と思わせられる。
(抜粋)
111 :
110:2010/11/12(金) 00:56:43 ID:EY2cQxX2
試算は、中国やロシアに対して軍事バランスをとるために必要な抑止力を検討。「専守防衛」を原則とする現在の
自衛隊では抑止力にならないとして、「攻撃力の整備が急務」と分析、戦略爆撃機を領空内に待機させるなど
必要最低限の攻撃力を想定している。
核兵器についても、最大の抑止力である核武装は経済大国には必須と指摘。日本近海に配備する原子力空母、
原子力潜水艦、戦略爆撃機、トマホーク巡航ミサイルを20年かけて新たに開発・配備する。
具体的には、空母3隻と艦載機の開発や維持で計6兆円596億円、同様に戦略ミサイル原子力潜水艦4隻と
護衛の攻撃型原子力潜水艦4隻で7兆5436億円、トマホーク巡航ミサイルとイージス艦などで1兆1500億円−
などとなっている。
ミサイルに装着する核弾頭や国産技術にない空母のカタパルト発射装置などについては、米国からの技術供与を
想定して費用計上したが、田母神氏は「すべて国産化すべきであり、そのほうが結果的には割安」という。
試算の論文は23日に発売される著書「田母神国軍 たったこれだけで日本は普通の国になる」(産経新聞出版)
で発表される。
(以上になります)
田母神国軍 たったこれだけで日本は普通の国になる [単行本]
田母神俊雄 (著) 出版社: 産経新聞出版 (2010/10/23)
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4819111167
国連から脱退して
ABCD包囲網引かれて
みんなが餓死して
日本がなくなることを考えてるおまえらは、
売国奴である
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/12(金) 22:20:19 ID:y8m+2T8K
>>113 今度は 核武装して打って出るよ。
プルトニウムはうなるほど持ってんだ。死なば諸共!
日本人が終わる時は、白人文明も消滅!等価交換だよ。
無茶な言いがかりの歴史の例 〜地中海の有名な昔話〜
紀元前264年〜紀元前201年、
新興ローマは経済大国カルタゴを邪魔者扱いします。
ギリシア植民市メッシナを巡る争いが発端となり
第一次、第二次ポエニ戦争においてローマが連勝します。
負けたカルタゴは軍隊を自衛の範囲まで大幅にカットされ、
50年分割の巨額の賠償金をローマへ支払うことになります。
加えて、ローマの開戦許可手続きのない戦争も禁じられます。
紀元前187年、軍備費の要らない敗戦国のカルタゴは
経済大国へと再び復活し、50年間割払いであるはずの賠償金の
残額をその余ったお金で一気に完済するとローマへ申し出ます。
(いくら叩いても不死鳥のように蘇るカルタゴの経済力にローマは羨望と恐怖心を持ちます。)
経済大国カルタゴの最大の悩みは、隣国のヌミディアでした。
ヌミディアは、騎馬兵団で有名な、戦争に強い国です。
自衛力しか持たないカルタゴを侮り、その領土を侵犯します。
カルタゴは、ローマに調停を頼みますが、黒幕のローマはもちろん取り合いません。
ついに、カルタゴとヌミディアの間で戦争が起こり、
平和の国カルタゴは、敗北します。
ローマの事前許可のない戦争開始は、条約違反でした。
ローマは、カルタゴに対して、突然宣戦布告をします。
驚いたのは、カルタゴです。ローマの許しを得ようと、
300人の貴族の子供を人質に差し出します。
しかし、8万人の世界最強のローマ兵が、上陸し、カルタゴに進軍します。
カルタゴの使者が、「どうすれば、許していただけるのですか?」と
ローマの司令官に聞きます。
117 :
116:2010/11/14(日) 15:07:08 ID:srab4CKk
「全ての武器を差し出せ。」司令官は、答えます。
カルタゴは、20万人分の鎧、投げやり、投げ矢、2000の石弓を司令官に差し出します。
すると、司令官は、最後の要求を使者に言い渡します。
我々は、カルタゴの街を根こそぎ破壊することを決めた。
フェニキア人には、今の街より10マイル内陸部に
新しい居住地帯を造ることを許可しよう。
使者からローマの意向を聞いた20万人のフェニキア人は、
驚愕して、嘆き悲しみ、最後に激怒します。
「こんなひどい仕打ちがあろうか。街を破壊するだと。
内陸部に引っ込めだと。どうせ死ぬなら戦って死のう!」
カルタゴのフェニキア人は、丸腰で戦う覚悟を決めます。
返事の猶予期間の30日間、密かに戦争準備がすすめられます。
武器職人は、連日徹夜で武器を作ります。
若い女性は、長い髪を元から切って石弓の弦が作られます。
こうして、始まったのが、第三次ポエニ戦争でした。
(戦争というより、ローマによるフェニキア人の民族浄化です。)
カルタゴは、ここで奇跡的な粘りを見せます。
なんと丸腰で三年間ローマの猛攻を食い止めたのです。
しかし、戦闘と飢えと疫病で、20万人のカルタゴ市民は、10万人に減ります。
そして、ついに、ローマ兵は城壁を破り、街へ進入します。
女、子供までがレンガを投げて抵抗しますが、5万人が虐殺されます。
ビュルサの砦に逃げ込んだ5万人のカルタゴ人は、オリーブの枝を掲げて投降します。
彼らは、一部が処刑され、残りは奴隷として売られます。
カルタゴの街は、十数日燃えつづけ、灰は1メートル積もります。
カルタゴの復活を恐れたローマ人は、この地に塩を撒き不毛の土地にします。
700年続いた経済大国カルタゴと世界の富を独占したカルタゴのフェニキア人は、
BC146年こうして滅んだのです。
海洋民族フェニキア人独特の文化については徹底的に破壊されたため、ほとんど記録が残っていません。
怪鳥の教訓
アフリカの南東マダガスカルの東方のインド洋上にあるモーリシャス島に、ドードーと名づ
けられた伝説の鳥が生息していた。全長約一米八〇糎、身の丈約八〇糎の頭と嘴の大き
い怪鳥で、翼が退化して空を飛ぶことができなかった。ルイス・キャロルの『不思議の国の
アリス』に登場してくる。
この鳥は、17世紀初頭にオランダ人がモーリシャス島にやってきてから約百年で絶滅し
た。発掘され、再生された骨格が二体残るのみで、他にロンドンに壊れた剥製の頭部と
脚部がわずかに残存し、これら以外に、怪鳥の実在を証明するものはなく、ヨーロッパ
で物語や絵に描かれたおかげで、今日に伝説として伝えられている。
ドードーはなぜ絶滅したのだろうか。オランダ人入植者の遺跡の発掘で、彼らが食糧に
したのではないことが今までに分かっている。ロンドンの剥製のDNA鑑定で、この鳥の
正体は鳩であると分った。鳩の中でも、原産地が東南アジアの種目であることも分った。
約一千万年前、インド洋上の島づたいに渡来し、モーリシャス島で特異な進化をとげた
ものらしい。人類発祥よりも前の話である。
モーリシャス島は深い森林につつまれ、木の実が豊富で、外敵もなく、ドードーの生存に
はこのうえもない安楽な環境であった。樹木の下にいれば食べ物は自然に上から落ちて
くる。空を飛ぶ必要がない。翼は次第に退化した。オランダ人が来たときにこの鳥は人間
に襲いかかり、それなりに攻撃的であった。けれども次第に森林の内部を追われ、百年
の後には、海岸の一角に追いつめれて生存し、やがて絶滅した。人間が直接手をかけた
からではないらしい。人間が持ちこんだ豚や羊が彼らの天敵になったためらしい。それも
直かに天敵が彼らを襲撃したためではないらしい。
ドードーは空を飛べない鳥になっていたので、排卵と孵化は安全な樹木の上でおこなわ
れずに、地上の草の上に露出されていた。外敵のない環境に、完全に無防備な生存形態
にまで退化していたのである。卵も雛も外から来た豚には恰好の餌食だった。
こうして、生態系の一角が崩れただけで、数百万年以上も安全かつ平和に暮らしていた
島の一生物があっという間に滅びてしまった。
121 :
120:2010/11/15(月) 22:43:57 ID:l+Gx+jkq
日本もまた島国である。縄文以来、深い森林につつまれ、木の実が多く、水は豊富で、
争いも少なく、大動乱の時期はわずかに弥生期と戦国時代の二度しかない。個々人には
防衛意識もあり、外からの圧力にはそれなりに攻撃的なのだが、民族全体としては、組織
的警戒心に乏しい、完全に無防備な生存形態にまで退化してしまっていないか。空を飛
べなくなった鳥が迂闊に草の上に排卵し、雛を孵化するのと同じような、生態系を一変さ
せる陥し穴に、日本民族はすでに、誰も気づかぬうちに、思いもかけず填まってしまって
いるのではないか。
この広い地球上に民族の興亡の歴史は繰り返され、一民族の消滅ということも、決して
珍しくない。島国から人間が消えるのではない。住民は存続する。しかし人種混淆し、大陸
に呑みこまれ、日本という民族と民族文化がすっかり姿を消してしまうということは、歴史
の経験則から十分に起こり得ることなのである。
西尾幹二のインターネット日録(過去ログ 2002年11月18日)
ttp://book.geocities.jp/nishio_nitiroku/tui11.html ttp://www.nishiokanji.jp/blog/
>>21 >>22>>36 >>78 イギリス近代史講義 (講談社現代新書) [新書]
川北 稔 (著) 出版社: 講談社 (2010/10/16)
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4062880709 衰退国の先輩に学ぶ - 『イギリス近代史講義』
ttp://agora-web.jp/archives/1127548.html (略
株式会社という組織形態は、東インド会社のような遠距離貿易でリスクを分散するシステムで、初期のイギリスの
綿織物工業には株式会社は一つもなかったという。綿織物工場の設備は小規模だったので、パートナーシップで
十分だったのだ。大きな資本が必要だったのは道路や河川改修などのインフラだが、これに投資したのは
地主(ジェントルマン)で、そのほとんどは公共投資ではなく「私道」としてつくられた。
つまりイギリスの産業化を可能にしたのは、資本家ではなくジェントルマンであり、このような古風な性格のために、
地主(資本家)と労働者の格差の大きい階級社会が20世紀まで続き、非効率な細分化された職人集団と
職業別労働組合が残った。テクノロジーを軽視して人文的な教養を重視し、製造業よりも海外の植民地に投資する
ジェントルマンが一貫してイギリスの中心だった。
そういう意味では、イギリスは昔も今も「産業」の国ではなく、地主が資産を運用して金利で生活する「虚業」の国だった
(ケインズも金利生活者の「流動性選好」が製造業への投資をさまたげると批判している)。それは資本主義の典型
とはほど遠く、製造業が弱いのも昔からだった。「資本を投入した製造業」という意味では、むしろ日本のほうが
産業資本主義に近い。
しかし「ポスト工業化」時代に入ってサービス業が中心になると、虚業中心のイギリスのほうが有利になる。
「ビッグバン」以降、イギリスが金融業で世界の中心になったのは、こうした長い歴史があったからで、
ものづくりしか能のない日本が「金融立国」といっても、簡単にまねできるものではない。
イギリス人から見ると、賃金が安くて製造業の強い日本という「新興国」が20世紀後半の20年ぐらい勢いがよかったが、
さらに賃金の安い中国に抜かれた。製造業は日本や中国のような田舎者でもできるが、金融のような高度に
知的なゲームはジェントルマンにしかできないのさ――と見えているのかもしれない。
【書評】衰退国の先輩に学ぶ - 『イギリス近代史講義』(著:川北稔) [10/11/13]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1289702667/ 81 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2010/11/14(日) 16:07:13 ID:3addftsP
植民地主義があまりに成功すると、植民地の低賃金労働で製造した商品に本土が勝てなくなる。
古代ローマの小麦生産は本土では消滅し、パンを求める貧民が残った。
スペインは植民地を失うと、本土には王家と特権教会以外何も残らなかった。
イギリスは大戦の代金支払いで石油利権をアメリカに売り渡し、金融と鉱山だけが残った。
日本は、武士道連中の嫌悪するバブル再興しかない。
消費が増加すれば、消費産業で経済は回る。
89 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/11/14(日) 16:23:34 ID:2S+JYdYu
イギリスが何で衰退したかというと簡単で、
有能な人や、新しい事をやる気がある人は
チャンスのある新大陸にどんどん出て行った。
国内には出て行く能力や勇気の無い人、
既得権が大きくて国内に残る方が得な人が残った。
そりゃ衰退する罠。
で、日本もそうなりつつ有るのでは?
吉川元忠『マネー敗戦』 - 資本輸入国が基軸通貨国となる矛盾
ttp://critic5.exblog.jp/9691226/ 「マネー敗戦」で捉えられている構造とは次のようなものだ。80年代前半、米国のマネー経済は
レーガノミックスの下で急速な変貌を遂げ、経常収支が赤字となり、資本を輸入して赤字を埋めるようになる。
世界一の債権国だった米国は一転して世界最大の債務国になり、その債務を穴埋めしたのは日本からの
海外投資だった。本来、資本輸出国と資本輸入国との関係では、資本を輸出する側がその国の通貨建て
で起債し、資本輸入国が発券した債券を輸出国の貯蓄超過分が吸収する。ドイツはそのようにして、
ユーロ・マルクによる起債で資本輸入国の債券を発行させ、その債券をフランクフルト市場に上場させる
ことを発券側に求めた。日本は、なぜか円建ての起債をせず、ドル建て債券である米国債の購入のみで
資本輸出を続け、対外純資産をドルで貯めこみ、相次ぐ為替切り下げによって膨大な資産減価を余儀
なくされた。日本が蓄積した経常黒字と対外純資産は為替変動で常に減価させられ、日本経済の
デフレ圧力となり、デフレ圧力は輸出条件の円安ドル高を求め、円資金はドル債券に流れて米国経済に
成長と繁栄を齎せた。米国は基軸通貨の魔術によって、日本から米国へ富の移転を自由自在に実現し、
その構造を維持して成長と均衡を達成できた。
資本輸出国が為替リスクを負うという本末転倒した不合理な構造。ドルを支えるために資産減価の
自己犠牲を身を滅ぼすまで続ける円。これこそ「マネー敗戦」が告発する日米経済関係である。
書評「マネー敗戦」吉川元忠著(文春新書)〜2010年の米国債償還、さあどうする?
ttp://hakusanjin.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-e3f5.html JOG(078) 戦略なきマネー敗戦
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_1/jog078.html
>>91-92 東大安田講堂攻防戦(69)
よど号ハイジャック事件(70)
三島由紀夫自決(70)
あさま山荘事件(72)
ダッカ日航機ハイジャック事件(77) ※
横田めぐみ拉致事件(77) ※
池田勇人が訪仏時にドゴール大統領から「トランジスタラジオのセールスマン」と揶揄されたのが1962年。
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/22(月) 07:28:56 ID:uyvMLl8M
NATOとロシアのミサイル防衛協議後のメドベージェフ
の記者会見を見てちょっと驚いた。ロシアの首脳が
「私たちは軍備に金をかけたくありません。その金を
経済計画策定に使いたいのです」と記者会見で述べて
いた。これは吉田ドクトリンの考え方そのものだ。
ロシアは明らかに軍備より経済成長を重視してる。
>>131 国軍を持つこと、必要に応じて軍事力を行使する意思を否定するのと、
軍事費負担を下げることとは違うよ。
ロシアはあくまで核軍事大国だからな。
日本のような非戦平和主義思想はないから。
>>4-6 吉田茂
「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時とか、
災害派遣の時とか、国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい」
(昭和三二年二月、防衛大学第一回卒業式にて)
今の日本の現実を見る限り、三島由紀夫の方が正しかったな。
後になって路線を根本から修正するのは難しい。
三島由紀夫自決から40年 現代社会に問いかける
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1290556630/ ■予言的エッセー 痛烈な自責と慨嘆
昭和45年11月25日、自衛隊市ケ谷駐屯地でクーデターを促す演説を行った後、
自決した三島由紀夫。同年7月7日付サンケイ新聞(当時)夕刊のテーマ随想「私の中の25年」に、
「果たし得ていない約束」(新潮社『決定版 三島由紀夫全集』第36巻)と題した予言的なエッセーを
寄稿している。
三島は、以前から、戦後日本社会の現状に批判的なまなざしを向けた文章をいくつか発表してきた。
「八月二十一日のアリバイ」(36年)や「私の戦争と戦後体験」(40年)など。「果たし得ていない約束」では、
痛烈な自責と慨嘆の言葉が並ぶ。
「私の中の二十五年間を考えると、その空虚に今さらびっくりする」という書き出しで始まるこのエッセーは、
戦後民主主義を「偽善」として激しく拒否。一方で、「それほど否定してきた戦後民主主義の
時代二十五年間を、否定しながらそこから利得を得、のうのうと暮らして来たということは、
私の久しい心の傷になっている」との複雑な心情を告白する。
三島が見通した日本の将来は、きわめて悲観的だ。「日本はなくなって、その代わりに、無機的な、
からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に
残るのであろう」。そして、4カ月後の事件を暗示するかのような戦後社会への決別の辞を続けてエッセーは
終わっている。
【コラム/中日新聞】三島由紀夫自決から40年、三島の死を冷静に考えられる時期がようやく訪れたのだろうか
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1290662927/ 53 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2010/11/25(木) 14:59:24 ID:PrlUa/WAO
三島を高く評価したい私の次の理由は、私の見るところでは、彼は日本の政治論争にこれまで見られなかった
深みをつけ加えた点である。(略)…三島を「右翼の国家主義者」といった言葉で片づけることはできない。
三島は「右翼」とか「国家主義者」とかいったレッテルを貼った箱に、絶対におさめることのできない人物である。
彼の思想の広さといい深さといい、そうした単純な分類に入れることを許さない。
三島が何をいわんとしていたか、それを一言にして説明するには、何か新しい言葉を見つけださなければなるまい。
三島について注目すべき理由はほかにもある。彼は今日の政治論争のすべてを公開の席に持ちだした――(略)
…これらの問題については、自民党の幹部たちは私的な場所でのみしばしばその意見を表明してきたのである。
しかるに三島は敢然として、政治家たちがこれまでおっかなびっくりで、私的な場所だけで取りあげてきた
政策論争を、公けの席に持ちだした。職業政治家になぜこれができなかったのであろうか。
ヘンリー・S・ストークス「ミシマは偉大だったか」より
59 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2010/11/25(木) 15:03:16 ID:PrlUa/WAO
>>53つづき
…三島を西洋に「説明」できるだけの資格を持つ西洋の学者は、ほんの一にぎりしかいない。しかもこれらの
学者たちでさえ、今までのところでは、三島をもっぱら文学者としてだけ扱い、彼の政治活動は重視していない
ようだ。私はそれはあやまっていると考えるし、三島自身がなくなる二週間前に、これらの学者について
語った言葉から推察すると、こうしたあやまりは彼自身予想していたようだ。彼は英語でこう言っていた。
「あの人たちは日本の文化の中のやさしいもの、美しいものばかりを取りあげる」したがって外国の批評家に
限っていえば、三島が全く誤解されてしまう可能性はきわめて大きい。この国の政情の非現実性――国防の
問題をトランプ遊びかポーカーの勝負をやっているかのように議論する国である――を、認識できる人は
ほとんどあるまい。(略)外国人は日本で自由な選挙が行なわれ、それに過剰気味なくらいおびただしい
世論調査と言論の自由があるという事実こそが、日本に民主主義のあることを物語っていると頭から
信じこんでいる。三島は日本における基本的な政治論争に現実性が欠けていること、ならびに日本の民主主義原則の
特殊性について、注意を喚起したのである。
ヘンリー・S・ストークス「ミシマは偉大だったか」より
152 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2010/11/25(木) 16:01:35 ID:2PkfDerVO
三島の自害以降に生まれた総ての日本人は、実質三島に見捨てられた存在なんだろうか
685 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 17:00:02 ID:GLXgTnjDO
Q――自衛隊が存在しなければ、日本は侵略されると思ひますか?
三島:もちろん侵略される。日本はこれまで、ただの一日でも、力に守られなかつた平和を持つたことがない。
侵略に対処するには力しかない。
三島由紀夫「これでいいのか日本の防衛」より
687 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 17:05:24 ID:GLXgTnjDO
守るとは何か? 文化が文化を守ることはできず、言論で言論を守らうといふ企図は必ず失敗するか、単に
目こぼしをしてもらふかにすぎない。「守る」とはつねに剣の原理である。
三島由紀夫「文化防衛論 何に対して文化を守るか」より
【国際】「戦争が起きたら国のため戦う」、小中学生対象のアンケートで日本は最下位 トップは中国…「自国に対する誇り」でも最下位
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1290761665/ 「もし戦争が起きた場合、国のために闘うか」との項目で、中国が最高の74.8点だったことが分かった。
2位は韓国で56.3点。米国は49.7点、日本は最も低い29.3点だった。
「自分の国に対する誇り」という項目でも中国が84.2点でトップ。
米国は70.5点、韓国は62.9点、日本は最下位で55.3点だった。
「自国の国際社会における地位」では米国が83.5点で最高。
これに日本が74.7点で続き、中国と韓国はそれぞれ72.9点、62.4点となっている。
週刊エコノミスト [2010年11月23日号]
◇書評
・著者インタビュー 松元 崇『高橋是清暗殺後の日本』
ttp://mainichi.jp/enta/book/economist/news/20101112org00m020017000c.html 無知な軍部の「経済敗戦」が日本を「持たざる国」にした
■(前略)
是清暗殺後、どうして戦争になったのか。私は、この財政金融の経済合理性を理解しない軍部が、
指導者になったからだと考えます。当時の経済財政関係者は、ほぼ、英米との協調を訴えていまし
たが、みな軍部に蹴散らされていく。
―― 軍部主導の経済政策の失敗例として挙げたのが、中国・華北に「円ブロック」を形成しようと
した「円元パー(等価)政策」です。
■法幣(元)など複数通貨が流通していた当時の華北で、経済実勢とそぐわない、強引な固定レート
を設定したのです。結果、日本から大量の正貨(外貨)が流出し、経済に大きな損失をもたらす一方、
国民党の蒋介石政権の財政を助けました。
軍部が自分で自国をジリ貧に追い込み「持たざる国」にしたのです。ところが、軍部は、それを
「英米のブロック経済のせいで日本が苦境に追い詰められた」と言い立て、国民を戦争に誘導して
いったのです。
―― 円元パー政策を放棄し、英米協調を図ろうとした池田成彬蔵相に、中小商工業は猛反発し、
軍部支持を強めます。
■「円ブロック」への輸出で潤っていたからです。この政策は輸出に補助金をつけているようなもの
だったから、通貨・金融政策として破綻しているにもかかわらず、やめられない状況に陥りました。
本来は、指導者が経済合理性を説明して世論をリードするべきだったのですが。
―― 誰も軍部に逆らえない。
■軍部の力を強めたのが、2・26事件のような暗殺・テロです。暴力で言論が抑えられ、民主主義が
失われていく。是清暗殺後も、世論や政党政治家には「軍はやりすぎ」という感覚がありましたが、
盧溝橋事件(1937年)で軍事優先の世の中になり、戦争に突入していったのです。
【政治】舛添氏「日本が終わった感じがする」 皇室への非礼の懲罰が国会の争点になっている現状に
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1291431725/1-2 【菅政権考】皇室への敬愛欠く「蛤(はまぐり)の変」 (政治部 榊(さかき)原(ばら)智(さとし))
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101204/plc1012040702008-n1.htm 民主党の中井洽(ひろし)衆院予算委員長(68)が11月29日の議会開設120年記念式典で、秋篠宮ご夫妻に対し
「早く座れよ。こっちも座れないじゃないか」と非礼な発言をした問題で、衆院へ懲罰動議が出る事態となった。
何事にも責任をとらない党の体質が、皇族にかかわる問題でも現れてしまった。
礼節こそが、人と禽獣(きんじゅう)を区別するものではなかったか。日本の政治家の劣化はいつやむのだろうか。
新党改革の舛添要一代表(62)は2日、「天下国家の大きな所から議論すべきで、(式典での中井氏の)やじや
(逢沢一郎自民党国対委員長(56)の)携帯電話の音が国会会期末の争点になる(ことで懲罰合戦になった)のは、
日本が終わった感じがする」と語った。
その通りだが、厳粛であるべき国会の式典での、皇族への非礼な言動を等閑視していいことにはならない。
「中井氏は、天皇皇后両陛下、秋篠宮同妃両殿下のお迎えに際しても、一人(モーニング姿ではなく)平服で、
お迎え前にもポケットに手を入れ、周りの民主党委員長と雑談していた。秋篠宮同妃両殿下の議場ご入場の際も
1人着席のまま、数秒後に立つ対応だった…」
平成21年11月に天皇陛下ご臨席で開かれた「ご在位20年記念式典」の最中に、当時、副総理兼財務相だった
菅首相が「首を何度も何度もこっくりこっくりとし、居眠りをしていた」(自民党の木村太郎衆院議員(45)の質問主意書)
疑惑が指摘されたこともあった。このときの政府答弁書は居眠りを否定も肯定もしていない…。
また、議会開設記念式典に出席しなかった国会議員は共産党の15人を含め、全体の半数近い330人超に及んだ。
このようなことが、「日本国の象徴」と明治以来の議会政治の歩みをないがしろにすると思わないのだから、
事は深刻だ。
<抜粋>
146 :
145:2010/12/07(火) 03:33:42 ID:PYXObUvE
【朝鮮日報コラム】日本政界を見て改めた考え[12/17]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1292556176/ 先ごろ忘年会で横に座った日本の記者に、「日本も大統領制を取るべきだとは思わな
いか」と問われた。わたしはちゅうちょせずに「そう思う」と短く答えた。
日本に住んでいると、こうしたやりとりをたまに経験する。日本の政治家、知識人の大
多数は、議院内閣制が日本のリーダーシップの危機を招いた主因だと考えている。1年
ごとに首相が交代し、交代した首相の支持率は3−4カ月で20−30%台に急落する。これ
では通常の国家運営だけで精いっぱいで、国家的な重大事項には手が付けられない。
日本の政治家は選挙が終わった翌月から次の選挙を意識するようだ。韓国ももちろん
そうだが、日本ははるかにその傾向が強い。衆議院は現憲法下でこれまでに24回の総選
挙を経験した。2年半に1回という計算だ。それだけに四六時中、選挙のことばかり考えざ
るを得なくなった。また、3年ごとに行われる参院選では中間評価を受けなくてはならず、
与党は派閥抗争で割れ動揺する。リーダーシップというのが存在することさえ困難な体制だ。
【政治】半世紀前の池田勇人元首相の「予言」的中 鳩山由紀夫前首相の発言は単なる思い付き、パフォーマンス 野口裕之の安全保障読本
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1292825121/1,3,5 ttp://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101220/plc1012201021004-n1.htm 「日本人が、自分を守るのは自分しかないことに気づくには相当の時間がかかるだろう…」
後に首相となる池田勇人氏は昭和28(1953)年、ロバートソン米国務次官補を
前にこう予言した。尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で天下に披瀝(ひれき)した中国政
府の「砲艦外交」に屈した日本政府の見苦しき「幇間(ほうかん)外交」は、残念なが
ら池田氏の端倪(たんげい)を証明してしまった。
「自らの安全を自らの力によって守る意志を持たない場合、いかなる国家といえども
独立と平和を期待することはできない」(塩野七生著「マキアヴェッリ語録」)。この
歴史的必然をこの国は忘れている。
安全保障について思考停止している「相当な時間」が続けば同盟国・米国の日本離れ
も加速する。現時点で加速していないのは、太平洋を挟み海洋権益が激突しつつある中
国に対する戦略に、日本の利用価値が残っているからに他ならない。ソ連牽制(けんせ
い)のため、米中国交樹立が成ったごとく、米中が「手打ち」をすれば、オバマ政権発
足時のように日本離れは再開する。
その兆候は過去いくつも散見された。9月にも米海兵隊総司令官に指名されたアモス
将軍が上院軍事委員会公聴会で、在沖縄海兵隊のグアム移転に関し司令部要員中心の計
画を修正し、戦闘部隊を含める可能性に言及している。
例えば、豪紙論説委員で米国のシンクタンク、ウッドロー・ウィルソン国際学術セン
ターの客員研究員シェリダン氏は8月の紙面で、中国をにらんだ大規模な米軍基地が東
南アジアと接する豪北部ダーウィンに建設されることが“必然的”とさえ予見している。
>>49 >>104 【政治】 福田元首相の「台湾不支持」、日本大使館も驚いた…ウィキリークス暴露
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1292913627/ この公電は、08年1月30日付で在北京米大使館発。同月25日に開かれた日米英独仏
5カ国の在北京大使による定期会合についての報告で、07年12月の福田氏の訪中に
関する宮本雄二・駐中国大使の説明を記している。
公電によると、福田氏は訪中前、台湾の国連加盟問題をめぐる態度表明を中国から
要請されていたが、応じようとしなかった。だが、温家宝首相との共同会見で、国連加盟
申請の賛否を問う台湾の住民投票について「一方的な現状変更につながっていくのなら、
支持できない」と突然表明した。このため、「福田氏が自発的な発言をしたことに、
日本大使館も驚いた」という。
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 22:30:00 ID:GOk2A768
聖夜 独り闘う精鋭達へ・・・
何人に植え付けられた虚偽の理性を以って、鬱積の苦汁を呑まされ続ける必要はない。
deldel ロリ ふくらみかけ 風呂 盗撮 でググれ!!!
君達 精鋭の、英気の糧を其処に置いてきた!
所詮、次世代を得た宿敵の娘。親の遺伝が欲情の醜塊へと化けさせるのは明脊である。
穢れる前に喰らえ。生物として当然の衝動であり、創手より公平に与えられた権利である。
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/26(日) 10:11:34 ID:wyIjleZ2
【コラム】【歴史に消えた参謀】吉田茂と辰巳栄一(43)朝鮮戦争の勃発[10/12/26]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1293367488/1-2 ttp://sankei.jp.msn.com/culture/academic/101226/acd1012260738004-n1.htm 本州西端の山口県は、対馬のある長崎県と並んで朝鮮半島からの密航者の多い土地であっ
た。田中義一元首相の長男、龍夫は昭和22年、36歳でその山口県の民選知事になると、
庁内に「朝鮮情報室」をつくった。
田中龍夫は単なる傍聴を指示するだけでなく、半島内に「情報員までも派遣していた」
(庄司潤一郎「朝鮮半島と日本」『MAMOR』所収)という周到さである。国内の地方
自治体が、半島に限っては政府をしのぐ情報力を持っていた。
その朝鮮情報室が25年に入って、半島情勢に異変があることを察知した。
庄司によると、田中は6月21日に上京して、大磯の別邸にいた首相の吉田茂に「北朝鮮
が侵攻する可能性が高いから、何とかしてほしい」と訴えた。事変が起きれば、無数の難民
が山口県に押し寄せ、亡命政権ができる可能性すらあった。
しかし、吉田はわずか3日前に38度線を視察したジョン・F・ダレス特使(後の国務長官)
が日本に立ち寄り、「米軍の士気は旺盛で装備も充実しており、決して心配ない」と言った
とニベもなかった。
開戦と同時に、ウィロビーは首相、吉田の軍事顧問である辰巳らと接触した。
日本には韓国を併合(1910年)して以来35年間にわたる朝鮮統治の蓄積があった。
そのトップである朝鮮総督は、歴代陸海軍の現役大将が握ってきたことから軍内部に朝鮮
半島に関する情報が集中していた。
辰巳らのアドバイスを受けて、ウィロビーは戦争勃発の翌26日には、丸の内の日本郵
船ビルに旧陸海軍の情報将校を中心に陸軍陸地測量部、海軍水路部の専門家を招集した。
160 :
名無しさん@お腹いっぱい:2010/12/30(木) 14:22:28 ID:AEpPGRM9
>>1 竹島を韓国に不法占拠された時は、かの有名な李ショウバンが韓国の大統領の時だよ。
日本は軍事力を持たないと言っていた手前、彼には対抗できなかったのだ。大日本帝國では憲兵か
軍隊が 彼の反日運動を弾圧するために李ショウバンの指の爪をはいだり、指を切断した。
その恨みが日本の敗戦後、日本を極端に敵視する結果とつながった。日本の漁船はことごとく、
李ラインという彼が勝手に作った海の上の領海侵犯として拿捕され、解放には多くの金を費やした。
傲慢かつ愚かな吉田茂は民主主義者ではないが 彼の決断で竹島を守れる状態ではなかったね。
むしろ、当時の日本の軍人や憲兵がやった非人間的な行為がその後善良な日本人に災難となって
降りかかってきたのさ。
だから組織にいてその組織の命令に無条件に従うことは、いかに人間性を
失った行為かを理解する必要がある。どんな組織にいても その時々の状態の中で、いかにして人間と
して生きるか、決断、行動するかが重要である。今回の尖閣諸島の問題での海上保安官殿のとられた行為は
尊敬に値するだろうな。多くの役人、政治家が彼を罰するために 非民主主義的な理由で彼を罰することを
したが、これは犬畜生にも劣る行為であった。どんな組織にいても組織人は命令に従うだけではなく、それが
正しい行為か否かを問いつつ、生きて行くのが 民主主義社会の基本原理である。憲兵その他が無意識に朝鮮人
になした行為が、それは人としてはやってはならない残虐行為なのに 自覚もなく平気でやったことが 竹島
占拠や日本人へのより激しい無法な暴行等につながった。
161 :
ソーゾー君@転嫁夢的:2010/12/30(木) 20:52:28 ID:hb8f+aDa
吉田茂、自分でも、朝鮮戦争時に、
米軍の要請があったにもかかわらず軍隊を持たなかったことは間違いだったと言っている。
ただ、朝鮮戦争特需で日本経済は動き出したけれど、それまでは日本経済壊滅状態だったから、
必ずしも、現在考えられるほど、軍を捨ててまでの経済優先が間違いとは言えない。
ただ、経済が動き出した半ばでは、憲法を改正して軍隊を持つべきだっただろう。
日本は、戦後、朝鮮戦争特需、池田勇人の所得倍増論、田中角栄の列島改造論、
そして、1980年代の4度にわたって、経済が躍進している。
出も、どうしても、経済を優先させなければどうにもならなかったのは、朝鮮戦争半ばまでだろう。
>>160 1898年(明治32年)8月17日高宗皇帝は大韓帝国国制(憲法)を発布する。
皇帝にすべての権力が集中する絶対君主制と言える制度で、日本はこの制度に基づいて合法的に
併合をすることになる。
独立協会は徐載弼が去った後、尹致昊が会長となり活発な活動をするが、皇国協会のみならず、
政府軍を出動させて弾圧し始める。最終的には解散命令を出して、幹部を全員逮捕するのである。
この時、李承晩は拷問を受けて爪を抜かれるのである。後年彼は日本軍に拷問を受けたとしたが、
真実はこの時の拷問なのである。
ttp://nakagawanobuhiro.blogspot.com/2010/12/blog-post_10.html 李承晩
ttp://nandakorea.sakura.ne.jp/html/risyouban.html 28 :今日だけ今井君 ◆NSQBzYTb6I :2005/03/22(火) 09:41:05 ID:T6uuOYIa
李承晩は、反日政策を強力に推進したことでも知られる。 彼の在任期間中に行われた反日政策として、
李承晩ラインの設定、竹島の編入、日本文化の禁止、親日派処分などがある。権威主義政権として基盤
の微弱な李承晩が、このような自己正統化の論理に頼った面も強い。また、李承晩は朝鮮が日本統治下
にあった時期の殆どを海外で過ごしていたため、日本や日本人というものを抽象的にしか理解できず、
反日政策をいたずらに煽ることにつながったとも指摘されている。今日でも、これらの政策による弊害が
大きく、日本と韓国間に横たわる問題の多くが李承晩時代に端を発している。
>>108 エマニュエル・トッド 中国けん制へロシア接近を 12月27日日経朝刊
ttp://blogs.yahoo.co.jp/kanazawa_sanetoki2004/34393855.html インタビュー領空侵犯 日経2010.12.27朝刊
中国けん制へロシア接近を
領土問題は乗り越え可能
仏歴史人口学者 エマニュエル・トッド氏
―強大化する中国をけん制するため、日本はロシアと関係を強化すべきだと提唱されていますね。
「日本は非核国なのに対し、中国は核保有国です。経済でも日本は高い技術を持つ先進国なのに比べ、
中国は輸出や生産の規模は大きいが技術は低い。中国は貧富の格差拡大などの弱点を抱えながら
成長している。日中両国は何から何まで違い、均衡が取れていません。不均衡な関係は危険です。
実際、中国は国内の不満をそらすために反日ナショナリズムを利用しています。中国をけん制する
には、地政学的に見てロシアとの関係強化が有効なのです」
―日ロ両国には北方領土問題があります。
「欧州にも島の領有をめぐる紛争がいくつもありましたが、今は大きな問題にはなっていません。
一般論ですが、島の領有争いなど大した問題とは思えない。大事なのは関係を良くしたいという
意思です。両国が戦略的な関係を構築しようと思えば、領土問題についても必ず解決の道筋が
見つかるはずです。」
―ロシアのメドベージェフ大統領は北方領土の国後島を訪問、日本を挑発するような行動を取って
います。
「ロシアが本気で日本との関係強化を望んでいないとすれば、これほど愚かなことはない。ロシア、
特にシベリアは人口が急激に減っており、日本と良好な関係を築くことがロシアの国益だからです」
165 :
164:2011/01/01(土) 21:49:10 ID:1cGXDYm7
(略)
―中ロや北朝鮮の最近の動きは日米同盟の重要性を改めて浮き彫りにしました。
「現時点では日本にとって米国との同盟が重要です。でも将来はどうなのか。米国は今後、経済的
にも軍事的にも衰えていきます。その一方で米国は経済を中心に中国との相互依存を深める。日米同盟
は不安定になる可能性があります。日本にはもう1つの選択肢がある。核武装です。広島、長崎の悲劇
を経験した日本の国民感情は理解していますが、核武装は他国の攻撃から国土を守るための手段で、
平和のための道具なのです」
―東アジア共同体構想は独仏を和解させた欧州連合(EU)のようになりますか。
「アジアと欧州の状況はあまりに違います。ただ日本はロシアとの協調に加え、韓国、フィリピン、
インドネシア、タイのような海洋国家群と連携を深めるべきです。それが中国の圧力に対抗する有効
な方策になると思います」
連載企画「ニッポンこの20年 長期停滞から何を学ぶ」
検証 海外からの処方箋
日経2011.01.09
衰退招く人口減
外国人 もっと受け入れを 元仏大統領補佐官ジャック・アタリ氏
―この20年の日本の長期停滞をどうみるか。
「日本の状況はミステリーだ。成長に最も重要な要素である技術革新では、日本はいまだにナンバーワンだ。
特許出願件数も高水準で、多くの有望な未来への技術を持っている。だが長い目でみると、
それは持続できないだろう」
「日本が衰退する理由は企業に資金を十分に供給できる金融システムの再構築が進まなかったこと、
そして人口減少を受け入れる選択をしていることだ。日本は人口が密集しており、人口が少なくなることを好ましく
思っているのかもしれないが、そのツケはいずれ大きくなる」
―人口を減らす選択をしているということか。
「暗黙の選択かもしれないが、日本は外国人を受け入れようとしていない。これは危険な選択だ。いったん人口が
減り始めると、どこで止まるか分からなくなり、高齢化を乗り切るのに難しい調整が必要になる。日本はフランスが
実施したような政策を取るべきだ。子育てをする人々への金銭的な支援だけではなく、幼稚園や学校の整備、母親
の就業支援など総合的な対策を実施すべきだ」
(中略)
―世界の中心都市が時代とともに移り変わるという考え方を示した。
「1980年代には日本が中心都市になる可能性もあったが、もはやなれないだろう。そうなるには真の政治大国に
なる必要があるからだ。軍事力を持ち、自国通貨を準備通貨にする意思がないと中心都市にはなれないことを
歴史は証明している。日本は政治大国になる意思を示さなかった」
(後略)
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/13(木) 19:15:27 ID:PL7L98EP
【台湾】馬英九総統「日本には謝罪責任がある」…従軍慰安婦問題で日本は自国の「恥部」を隠すべきではない [12/27]
台湾の馬英九総統は26日、台北市文化局や台湾婦女救援基金会が主催した、台湾の
元従軍慰安婦らの対日訴訟に関する特別展に出席し、「日本政府は歴史の過ちに対して
謝罪する責任を持つ」と発言。注目を集めている。環球網が台湾の報道を受けて伝えた。
主催者となる台湾の元従軍慰安婦らが対日訴訟を求めた2000年から、同基金会の活動
は今年で10周年を迎える。展示会では、元従軍慰安婦らによる日本への賠償要求や、
従軍慰安婦問題の教科書記載などを求める運動などが紹介された。
馬総統はこれまでも元慰安婦の名誉回復活動に積極的に参与しており、同基金会が制作
した台湾人元慰安婦に関する記録映画の撮影や、元慰安婦への補償活動などに関わった。
また、2008年には、元従軍慰安婦8人と会談し、同問題への関心の高さを示している。
馬総統は、特別展開会のあいさつで「日本は歴史で犯した過ちと向き合うべき」と述べ、
日本は自国の「恥部」を隠すべきでなく、また、謝罪責任を逃れるべきではないとの見解を
示した。
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1293436105/
171 :
ビルケランドおやじ ◆Tg7Sw8BdNonm :2011/01/16(日) 23:58:05 ID:Q4oaq95s
>>all
生存環境激変(気候変動・地殻変動)が吉田ドクトリン体制を破壊して日本を救う
参照:ビルケランド電流原因説:
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sky/1286725207/ ================================================================================================
今からおよそ400年前、世界はマウンダー極小期とよばれる気候が不安定な時期となりました。
その原因は今と同様なビルケランド電流の増大により熱圏が崩壊してしまったからだと推定されます。
特に北域に位置するヨーロッパ世界では事態は深刻でそれまでの価値観や方法論では生存が出来ない
ところまで社会は追い詰められ、近代文明誕生へと繋がったようなのです。
当時のヨーロッパ世界の人々は懸かる事態に対して存続するための新天地を新大陸アメリカに求めて
続々と移住を行ないました。
当時アメリカ大陸には各々独自文明を持った先住民族が多数居住していたのですが、阿鼻叫喚な
ヨーロッパから逃れた者達にとってその先住民たちを文化もろとも駆逐する事は神から与えられた権利
(マニフェスト・デスティニー)であるとの論理によりなんの良心の呵責もなく破壊と殺戮が行なわれたと
想像されます。
約400年周期で繰り広げられる地球環境の激変とは、太陽圏(ヘリオスフェア)がそれを束縛する
プラズマ宇宙フィラメントのビルケランド電流が多く流れる周期性を持った膜領域に周期的に順次突入
する事で起こる銀河系宇宙の宿命的構造から来ているのです。
これから近未来において、マウンダー極小期と同様な生存環境の激変(気候変動・地殻変動)が
全世界を襲うわけなのです。
マウンダー極小期においてはヨーロッパ人達が新世界を求めて全世界に拡散したのですが、今回は
どうなるのでしょうか?
おそらく、中国人(漢民族)やインド人(アリーア民族)たちが全世界へと拡散してゆく事は必然でしょう。
172 :
ビルケランドおやじ ◆Tg7Sw8BdNonm :2011/01/18(火) 13:55:07 ID:wRHHZIY2
>>all
ビルケランド電流原因説より抜粋:
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sky/1286725207/ ================================================================================================
1970年代初頭とはアメリカ政府の中枢で政変が起こっていた事は以前記したとおりです。
その根本原因が宇宙空間から飛来するビルケランド電流にあるとの仮説を私は建て皆さんに紹介しました。
さて、我が日本においても1970年代初頭とは、またその後とは、政変が起こっていたのではないのか、
との論を以下建てました。
結論だけ先に申し上げれば、「すべて原因はビルケランド電流の地球への流入にある」となるのです。
しかし、それではあまりに宗教のようなので順を追ってちゃんと説明したいと思います。
================================================================================================
1970年の大阪万国博覧会は東西冷戦構造を利用して経済発展に特化した国家運営を行なうという
吉田茂元総理が引いた戦後路線(吉田ドクトリン)によりみごと戦後復興を果たした我が日本を象徴する
一大イベントでした。
順風漫歩に見えた日本でしたが翌1971年8月15日にアメリカは突如ドルの金兌換を廃止しドルは
変動相場制に移行すると宣言したのです。(ドルショック・ニクソンショック)
その翌年1972年5月15日沖縄返還が成り、またその翌年1973年約束どおり米軍のベトナム撤退が
成ったのですが、なにやら不穏な雰囲気が漂っていたのも事実です。
(つづく)
173 :
ビルケランドおやじ ◆Tg7Sw8BdNonm :2011/01/18(火) 13:56:22 ID:wRHHZIY2
.>>つづき
ニクソン再選の1973年初頭ウォーターゲート事件が発覚してアメリカ政府は徐々にレイムダッグ状態
となりました。
案の定1973年10月第四次中東戦争が勃発しました。
その結果アラブ産油国はイスラエルを支持した西欧諸国に対して原油の輸出を一時ストップしたのです。
この事態を第1次石油ショックと言います。
この事態に新進気鋭の田中角栄総理大臣は積極的に独自外交により全世界に原油の調達に乗り出した
のです。
この日本の戦後初めてのエネルギー独自調達戦略はその後も続き、やがてアメリカ政府の推し進める
ビルケランド電流流入による人類存続環境激変に備えてのグローバル国際戦略と矛盾する事となり、
結局日本政界の構造を大規模に変更させる事態にまで発展していったのです。
即ち、1973年のこの時点でアメリカにしろソ連にしろビルケランド電流流入がやがて人類の生存問題を
引き起こすと共通認識しており、相互確証破壊(MAD)を前提とする東西冷戦構造を如何に穏便に終焉させ
たらよいのかに腐心している最中であり、それに引き換え日本の吉田ドクトリン路線は原爆を落としてしまった
アメリカにとってやむなく許容してきたのであって、ニクソンショックが何故8月15日であったのかを理解
しようとしない日米安保にただ乗りした状態での日本の独自路線を断じて許す事が出来なかったのです。
(つづく)
174 :
ビルケランドおやじ ◆Tg7Sw8BdNonm :2011/01/18(火) 13:57:31 ID:wRHHZIY2
.>>つづき
もっともこの1973年時点でのデタント路線はキューバ危機を教訓に東西陣営が歩み寄っているくらい
の認識しかなく、やがてソビエト連邦が崩壊するなど誰も予想だにしておらず、ましてや2010年時点で
ビルケランド電流流入が原因して地球の熱圏が崩壊し偏西風の蛇行が大規模に生じてロシアの穀物収穫量
が25%も減収するなど神のみぞ知ることであったのです。
しかしそれを前述のアンドリュー・マーシャルと一部の者たちは理解し予測し、それに基づいて世界の状況
を冷徹に分析し長期的国際戦略を練り提言し実行させ続けてきたのだと思われます。
ご存知のように、この後田中角栄金権スキャンダル問題が突如文芸春秋に掲載され田中角栄は総理辞任
に追い込まれるのです。(1974年12月)
その後やみ将軍として田中角栄は君臨し続けるのですが、ロッキード事件が追加勃発して(1976年2月)
田中角栄の政治的生命は衰退し、やがて竹下登が創世会を設立し(1985年)分離し、田中は脳梗塞を
わずらい竹下登が経世会を設立するに至って田中は政界から消えていったのです。
この竹下登が金丸信とともに設立した経世会(1987年)がその後の日本の政治を動かしていったのです。
その時の7奉行とは 竹下系 小渕恵三、梶山静六、橋本龍太郎 金丸系 羽田孜、渡部恒三、奥田敬和、
小沢一郎 であり、鳩山由紀夫、岡田克也も若手として所属していたのです。
(つづく)
175 :
ビルケランドおやじ ◆Tg7Sw8BdNonm :2011/01/18(火) 13:58:42 ID:wRHHZIY2
.>>つづき
日本政界が混迷した1988年から2001年の自民党総裁選までの日本国総理大臣とは竹下登、
宇野宗佑、海部俊樹、宮澤喜一、細川護熙、羽田孜、村山富市、橋本龍太郎、小渕恵三、森喜朗
であり、如何に混迷していたかが思い出されます。
そして比較的長期政権の小泉純一郎総理大臣が誕生する前年2000年に政敵と目された経世会
の小渕恵三は5月(享年63才)、梶山静六は6月(享年74才)、そして政界のドン竹下登は同じく6月
(享年76才) 相次いでこの世を去っていたのです。
そしてまた小泉純一郎の後任として安倍晋三が2006年9月自民党総裁に就任するに当たって、
その年の7月には橋本龍太郎が享年69才でこの世をまた去っていたのです。
しかし今に至るも1973年時点での経世会の政治家が日本の政界で君臨しているのも事実なのです。
ですからこれから後、日本政界の動きとは元経世会小沢一郎(68)と岡田克也(57)がひとつの目
となると想像できます。
なぜならば生き残ったこの2人はビルケランド電流のことを知っている可能性があるからです。
(つづく)
176 :
ビルケランドおやじ ◆Tg7Sw8BdNonm :2011/01/18(火) 14:00:04 ID:wRHHZIY2
.>>つづき
私は一つの仮説としてビルケランド電流流入がすべての原因であると主張します。
そして同じ事をアメリカ政権中枢と日本政権中枢、中国政権中枢、欧州政権中枢、ロシア政権中枢、
も既に今は知らされているのだと想定します。
今の菅・(仙石)政権も知らされているのでしょうが政権運営の具体方策について知識経験実力がなく、
突発事件も重なり極めて混乱状態に今はあるのでしょう。(それとも大芝居を打っているのかもしれませんが)
ところで2005年にインドネシアでのバンドンで50年ぶりに行われたアジア・アフリカ会議(バンドン会議)
において、日本はかつて侵略国家であったと明言した小泉元総理はたぶんおおよその内容を当時知らされて
いたから日本は未来において決して東南アジアに武力援助・武力調停する事は出来ないのだと宣言したのでしょう。
以上、長文失礼しました。
================================================================================================
177 :
ビルケランドおやじ ◆Tg7Sw8BdNonm :2011/01/18(火) 18:37:20 ID:wRHHZIY2
>>all 9.11はアメリカ政府の内部犯行@国際27 より転載
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1291815091/376-377 我々日本人は戦後長らく右派と左派に分かれて東西冷戦を国内で行ってきました。
We the Japanese were long divided into the right and the left after the war, and have held the Cold War at home.
結局、我々日本人はこの戦後体制の中で本来的な日本の思想を持つことを制限されてきたのです。
We the Japanese have had it restricted after all to have the thought of this Japan original in organization after the war.
ですから今現在の日本の政治勢力の右派と左派は東西冷戦構造における傀儡政権のままなのです。
Therefore, the now present Japanese right and the now present Japanese left of political influence are still a puppet government in the Cold War structure.
日本空軍の田母神将軍は3年前に思想的な革命を起こしました。
General Tamogami, Japanese air force, started the ideological revolution three years ago.
彼の起こした思想的な革命は、戦後の日本の政治勢力が右派も左派も傀儡勢力であることを明確にしました。
As for the ideological revolution which he started, also in the right and the left, the political influence of postwar Japan clarified that it was puppet influence.
このような社会変革が日本で起こっている中で、人類の生存を保障する地球環境が気候変動と地殻変動を起こし始めていることがわかりました。
It turns out that the earth environment which secures survival of human beings is beginning to start a climate change and diastrophism while such a social change has taken place in Japan.
我々日本人は気候変動と地殻変動を生き抜くために傀儡勢力を払拭しなければなりません。
We the Japanese have to wipe away puppet influence, in order to survive a climate change and diastrophism.
178 :
ビルケランドおやじ ◆Tg7Sw8BdNonm :2011/01/18(火) 18:42:12 ID:wRHHZIY2
>>つづき
以下の動画は傀儡政権により解任された田母神将軍が8月6日の原爆投下日に広島で行ったものです。
General Tamogami dismissed by the puppet government performs the following videos in Hiroshima on the atomic bomb dropping day on August 6.
参照映像紹介:【8.6田母神講演会】ヒロシマの平和を疑う
Reference video introduction :【August 6 Hiroshima General Tamogami lecture meeting】
The point in question of the peace of Hiroshima
1-3:
http://www.youtube.com/watch?v=l9rdS0x8kRU 2-3:
http://www.youtube.com/watch?v=qRxALHW-MgI 3-3:
http://www.youtube.com/watch?v=2RypSKocZAQ 多くの日本人が田母神将軍の意見に同調していることがわかります。
It turns out that many Japanese agree with General Tamogami's opinion.
我々日本人は東西冷戦中に傀儡政権によって統治され続けてきました。
It has been continued by reigning a puppet government over us the Japanese in the Cold War.
その結果、我々日本人は思想信条の自由を制限され、言論の自由も制限されてきたのです。
Consequently, we the Japanese had the freedom of a thought principle restricted, and freedom of speech has also been restricted.
我々日本人はやっと本当の自由を得ようとしています。
We the Japanese are going to acquire true freedom at last.
【政治】 『国会で核議論すべき86・7%』 〜「賛成しない」は8・5% 産経新聞世論調査
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1297704760/ 産経新聞社は12、13の両日、政治と安全保障政策に関する世論調査を実施した。
政府や国会が核問題の議論を行うことに「賛成」する人が86・7%を占め、「賛成しない」は8・5%にとどまった。
北東アジアの核兵器の現状に不安を感じる人は84・1%。望ましい日本の安保体制を聞いたところ
「核を保有した自主防衛」を支持する意見も10・2%だった。核論議は長くタブー視されてきたが、いよいよ国民が許容する時期を迎えている。
日本周辺で中国とロシアが核兵器を保有し、北朝鮮が2度の核実験を行っているが、日本は「非核三原則」を堅持し、
日米安全保障条約に基づき米国の核抑止力(核の傘)を依存しているのが実情だ。
調査では、北朝鮮が開発を進めている核搭載可能なミサイルについては9割超が「脅威」と回答。
日米安保体制については「堅持すべきだ」と思う人が77・3%を占め、「堅持すべきと思わない」は11・4%にすぎなかった。
ただ、米国の「核の傘」を「信頼できる」は54・9%にとどまり「信頼できない」は32・6%に上った。
昭和42年に佐藤栄作内閣が打ち出し、
昨年3月に鳩山由紀夫首相が国会で「国是」と答弁した非核三原則(持たず、作らず、持ち込ませず)は、
55・9%が「堅持すべきだ」と回答する一方、「見直すべきだ」との回答も39・0%となり4割に迫った。
日本が核保有しなくても「日本の安全は守られる」としたのは半数をわずかに下回り48・6%。「思わない」は35・6%だった。
望ましい日本の安全保障体制では「日米安保体制の堅持」が最多の43・4%、「核を保有しない自主防衛」(32・9%)、
「核を保有した自主防衛」(10・2%)、「中国と連携」(6・1%)と続いた。
【国際】米下院議員、在日米軍の撤収を主張 「日本はすべての責任を自ら負う時だ」「米国に世界の警察を務める金はない」★3
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1297778058/ ttp://www.47news.jp/CN/201102/CN2011021501000615.html 米下院のロン・ポール議員(共和党)とデニス・クシニッチ議員(民主党)は15日までに
それぞれ共同通信との単独会見に応じ、日本駐留を含む米軍の前方展開戦略が
「財政上の問題になっている」(ポール氏)と述べ、米財政赤字が最悪規模に膨らむ中、
在日米軍は撤収すべきだとの考えを示した。
孤立主義外交を唱えるポール氏は保守層に人気があり、クシニッチ氏は民主党内で最も
リベラル派の一人として支持を集める。いずれも過去に大統領選に挑戦した経験を持つ
ベテラン議員で、在日米軍を維持する「余裕はない」(クシニッチ氏)と共通認識を訴えた。
米軍は、8日発表した指針「国家軍事戦略」で「北東アジアの戦力を今後数十年間堅持する」と
明記。米議会内にも台頭する中国や核問題を抱える北朝鮮を念頭に、在日米軍の重要性を
説く声が依然としてある。
しかし、ポール氏は「日本がすべての責任を自ら負う時だ」とし、平和と安全を確保する上で
米軍依存をやめるべきだと主張。在日米軍は抑止力だとする議論は軍事的プレゼンスを
維持するための「口実だ」と一蹴した。
クシニッチ氏も「米国に世界の警察を務める金はない」と強調。在日米軍を「過去の遺物」
と呼んだ上で「移転して軍事優先政策から脱却すべきだ」と述べた。
【国際】「日本は米国による安全保障といううまい汁を吸い、自国防衛の努力を怠っている」…“沖縄基地グアム移転可能”外交文書公開
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1298001402/ 1967年4月付けで、アメリカの日本大使館から外務省に宛てられた「極秘」の公電によりますと、
前年まで駐日大使だったライシャワー氏が日本政府関係者に対し、「沖縄の軍事施設をグアム島に
そっくり移すことは理論的には可能だ。30ないし40億ドルの経費がかかるという推定が軍部に
よってなされている」と伝えられたことが記されています。
その一方で、ライシャワー氏は、アメリカ議会の対日観について
「気持ちの奥底には、米国の防衛努力のおかげで無料の安全保障といううまい汁を吸い、
いつまでも自国、および極東の防衛問題と真剣に取り組む努力を怠っているという感じが
あるのは否めない」と述べたことも記されています。
【特別評論】 「抑止力は方便」証言は真実性・迫真性に富む 日本の戦後政治史に刻まれる首相経験者の告白だ…琉球新報
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1298100604/ 【外交】 113冊の日米外交文書公表 「抑止力は方便」、沖縄返還交渉の当時からだった可能も
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1298101117/ 1967年9月15日。
ワシントンでマクナマラ国防長官(当時)と向き合った三木武夫外相(同)がこう語ったことが記録されている。
「率直に、沖縄の極東の安全保障上の役割についてうかがいたい」
このほか「(沖縄に必要な)軍事的条件は米側から示されなければ判断する材料はない」
(7月18日の駐日米大使との会談で、北米局長)など、この時期日本側は
「沖縄が極東の安全保障に果たす役割は十分認識」(三木氏)といいつつも、
その具体的な説明を米側に求める発言が目立つ。
一方で米側も「(抑止力の問題は)日本自身が決定しなければならない」(マクナマラ長官)
「日本は米軍に何を期待するのか」(同大使)と反問しており、やりとりの中で「抑止力」論が深まった形跡はない。
外務省は65年8月16日、「アメリカの極東戦略に占める沖縄の地位」というリポートをまとめている。
83ページのリポートでは、航空基地、ミサイル基地、海軍基地などとして、太平洋地域内に沖縄に代わる
地域はないとして「その価値は絶対的」と分析しているものの「狭隘な島内に大部隊を集結することは、
軍事的好目標を露呈」し限界があるとも指摘している。
結局のところ、一連の文書からは当時沖縄が「米軍の自由使用可能な基地」だったという
以外の理由はよく分からず、この時点から「抑止力は方便」だった可能性すら高いのだ。
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/20(日) 23:25:26.79 ID:7iv0UlrA
サイパンで生き残った田中徳祐・元陸軍大尉(独立混成第47旅団)は次のような事実を自らの目で
目撃している。
@「米軍は虐待しません」の呼びかけを信じて洞窟から出てきた婦女子全員が素っ裸にされ、数台
のトラックに積み込まれた。「殺して!」「殺して!」の絶叫を残してトラックは走り去った。
滑走路に集った老人と子供の周りにガソリンがまかれ、火がつけられた。忽ち阿鼻叫喚の巷と化した
滑走路。我慢ならず我兵が小銃射撃をしたが、米軍は全く無頓着に蛮行を続ける。
B火から逃れようとする老人や子供を、米兵はゲラゲラ笑いながら火の中へ蹴り飛ばしたり、銃で
突き飛ばして火の中へ投げ入れる。二人の米兵は、草むらで泣いていた赤ん坊を見つけると、両足を
持ってまっ二つに引き裂いて火中に投げ込んだ。「ギャッ!」といふ悲鳴を残して蛙のように股裂き
にされた日本の赤ん坊とそれを見て笑ふ鬼畜の米兵士。
Cこんなに優勢な戦闘にも拘らず、米軍は毒ガス弾(赤筒弾)攻撃まで仕掛けてきた。
Dマッピ岬にHり付いた田中大尉は、岩の間に一本の青竹を渡し、それに串さしにされた婦人を見た。
更に自分と同じ洞窟に居た兵士や住民が五体をバラバラに切り刻まれて倒れてゐるのを眼前に見た。
米軍の残忍非道から名誉と身を守るために「天皇陛下万歳」を奉唱してマッピ岬から太平洋に見を
躍らせた老人、婦女子や、左腕に注射針を刺し、君が代と従軍歌「砲筒の響遠ざかる・・・」を斉唱
しつつ自らの命を断った十余名の従軍看護婦達の最期を田中は見てゐる。
田中徳祐 『今日の話題. 戦記版 第三十二集 サイパン玉砕記』 土曜通信社 (1956年)
田中徳祐 『我ら降服せず サイパン玉砕戦の狂気と真実』 立風書房 (1983年)
田中徳祐 「岡兵団 われサイパン戦に生きて」『丸・別冊 太平洋戦争証言シリーズ(6) 玉砕の島々 中部太平洋戦記』 潮書房 (1987年)
明治大学名誉教授・入江隆則 日本人覚醒させる「小さな戦争」
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/110121/plc11012109000065-n1.htm ≪中国の西側への復讐始まる≫
文明史家トインビーはかつて、19世紀から20世紀にかけての中国は西欧や日本などの列強に苛(いじ)められて
きたから、やがてその復讐(ふくしゅう)が始まり、21世紀の世界はその「シナ問題」に忙殺されるようになるだろう、
と述べたことがある。
従って、近未来における国家としての日本の役割は重大なのだが、今日の日本には依然、米軍による日本占領の
後遺症が残っていて、吉田ドクトリンの、経済に特化した軽武装路線が成功を収めてきたこともあり、国家の根幹とも
いうべき国防と外交をアメリカ任せにして安逸を貪(むさぼ)っている。日本人は戦後6年8カ月、アメリカに占領された
間に、言論検閲や焚書(ふんしょ)などによって洗脳されてしまい、自分さえ武力を持たなければ「平和を愛する
諸国民」(憲法前文)の間で安閑としていられる、と思い込んでしまった。
日本を、この空想的平和主義の迷夢から覚醒させるのは、普通の手段では難しい。
明治維新の場合は、あまり注意されてはいないが、薩英戦争と馬関戦争という2つの「小さな戦争」に、薩摩と長州と
いう2つの雄藩が敗れたことが、明治の開国・開明路線を取らせたのだった。
それが、幸と言うべきか不幸と言うべきか、近く、日本の周辺で戦後初めての「小さな戦争」が起こる可能性がある。
これは明らかに、中国による日本への「侵略」であるから、日本の海保と自衛隊も全力を挙げて攻撃せざるを得まい。
日本の陸海空自衛隊は、世間が考えているよりもはるかに精強だということだから、この「戦争」に
日本は勝つかもしれない。
そうなれば、中国の大衆の反日世論が中国政府に向かい、共産党一党独裁政権は倒れるかもしれない。
その場合、せめてもの期待は、この「小さな戦争」が必ずや日本国民を覚醒させるだろうということである。
戦後の空想的平和主義が愚かだったことにやっと気がつき、集団的自衛権の不行使とか、非核三原則、
武器輸出三原則といった、日本が自らの手を縛っておけば世界は平和になるという幻想からも目覚めるだろう。
(抜粋)
>>23 【中国】中国で危惧される若者の「女性化」…専門家「もっと危機感持て」 「偽娘」と呼ばれる女装趣味を持つとされる男性の増加[03/01]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1299027538/ 中国ではこのほど、軍隊に入隊する若い男性の「女性化」現象を懸念する論評が話題を呼んでいる。
中国新聞社が報じた。
論評は、教育学の専門家、許森氏が雑誌『学習時報』に掲載したもの。同氏は、武道を尊ぶ精神が重んじ
られるはずの軍隊で、入隊する若い男性の“女性化”現象が進んでいると懸念を表明。「戦力に影響する」などと
危惧(きぐ)している。
同氏は、中国男性の「女性化」の現象の根拠に、◆戦争の経験が31年間ほぼない、とする中国の「実戦経験」
の乏しさ◆軍の末端組織に相当する兵隊のほとんどが、80年代、90年代生まれの「ひとりっ子」世代◆「偽娘」と
呼ばれる女装趣味を持つとされる男性の増加――などを挙げている。
同氏は、「たとえ現代の戦争が“情報戦”、“ハイテク戦争”であろうと、厳しい環境に耐えうる資質、政治的
素養、強じんな体力、勇敢さ、臨機応変さなど、戦地で必要とされる「総合力」を欠いていれば、戦いに勝利
することはできない」と主張。平和な環境が、若者による国家の「武装力」への関心をそぎ、戦闘力としての「腐敗」
を招いたのではないか、などと不安をあおり、「高度な警戒心と臨戦態勢は、どんな時でも維持すべき」など語り、
危機感を持つよう若者に呼びかけた。(編集担当:青田三知)
メア氏講義メモ全文(日本語訳) - 琉球新報 -
ttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-174366-storytopic-3.html 「沖縄は怠惰すぎてゴーヤーも作れない」メア氏発言概要
ttp://www.asahi.com/special/futenma/TKY201103090612.html 沖縄の米軍基地は地域の安全保障のためにある。日米安保条約上の日本の義務は基地のための土地を
提供することだ。安保条約上の日米関係は非対称で、日本に有利、米国に不利だ。日本は米軍が攻撃されても
米国を守る義務を負わないが、米国は日本の人々と財産を守らねばならない。
米国には二つの理由で沖縄に基地が必要だ。基地がすでにそこにあり、地理的に重要だからだ。
在日米軍は司令部が東京にあり、危機の事態には補給と部隊を調整する物流の中心の位置にある。
三沢(青森県)は冷戦期の重要な基地でロシアに近く、岩国基地(山口県)は韓国から30分だが、
それでも沖縄の地理的位置は地域の安全保障にとって重要だ。
憲法9条を変えるべきだとは私は思わない。今後変えられるとは思えない。憲法が変わることは米国にとって悪い。
日本に在日米軍が不要になるからだ。憲法が変われば米国は日本の国土を米国の国益を促進するために
使えなくなる。日本政府が支払う高価な受け入れ国支援は米国の利益だ。我々は日本でとてもいい取引をしている。
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/17(木) 02:38:44.83 ID:/bNiWB0B
吉田茂は優秀な人材さ!
どこの分野でも成功しただろう。
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/19(土) 14:53:09.93 ID:kwy+p45q
石油の備蓄は仕分けされた。
田んぼは減反され、みのりの季節の直前に青田刈りされたりした。
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/30(水) 00:14:55.72 ID:vW09OVFC
今は正にこの時だな
「君たちは、自衛隊在職中決して国民から感謝されたり歓迎されることなく自衛隊を終わる
かもしれない。ご苦労なことだと思う。しかし、自衛隊が国民から歓迎され、
ちやほやされる事態とは外国から攻撃されて国家存亡のときとか、災害派遣のときとか、
国民が困窮し国家が混乱に直面しているときだけなのだ。言葉をかえれば、君たちが
『日陰者』であるときの方が、国民や日本は幸せなのだ。耐えてもらいたい。」
昭和32年2月防衛大学校第1回卒業式 吉田茂総理大臣訓示
.
3月15日(火)の産経新聞にオカシナ記事が載った。
菅が東電の幹部を叱ったが、それを「社員を叱った」と摩り替えている上に、ズブズブの原発推進議員である石破茂が必死で東電・原発を庇い人災事故の隠蔽を画策していると取れる記事である。
「事態改善をうながすことにならぬ」首相の東電社員叱責に自民・石破氏が批判
自民党の石破茂政調会長は15日夕の記者会見で、菅直人首相が同日、東電社員を叱責したことに対して、「日本国のトップたる内閣総理大臣が不眠不休で頑張っている1人ひとりの社員を叱責するのは、
決して対応の改善を促すことにはならないと思っている」と述べ、首相の姿勢を批判した。
そのうえで「最高指揮官が実情を知悉(ちしつ)しないまま、あれこれ発言するのは差し控えるべし、というのは私ども危機管理をやってきた者が教わってきたことだ」と指摘した。
何を抜かしているのか、この東電大株主銀行にコネで入社したオタク議員は!
無責任な事故を起こした東電が「不眠不休で頑張る」のは当たり前のことではないか!
フザケルな!
軍需経済と三井住友と石破茂一派
菅 空からの視察であまりの損傷に廃棄を指示
↓
東電 廃炉拒否、未だ使えるとゴネて廃棄に難色し大丈夫と大ウソの報告
↓
菅 東電の報告を信じて任せる
↓
東電 原発、ドッカーン、失敗して東電トンズラ準備
↓
菅 あまりにも無責任な東電に「東日本つぶれるじゃないか、逃げるなこのクソ会社」とキレる
菅は失敗したことに怒ったんじゃない放射能撒き散らかしたまま逃げようとした東電に怒った。
それを萎縮すると擁護した三井の子飼いで東電とずぶずぶの石破茂という構図。
国民を置き去りにして逃げるのは核燃料機構と電気屋官僚と日本皇軍の伝統。
ウランを放り投げて知らん顔の有名な『人形峠ウラン公害ドキュメント』参照
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 18:57:49.20 ID:ugzYaitI
昨日の教育の番組でやってたが吉田茂はダレスの再軍備要求を
経済が落ち着くまではだめだと固辞したそうだが
吉田自身は憲法は押しつけだから変えるとか自主憲法制定をする
という目的は政権当時はなかったんだろうか
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/21(木) 16:42:03.23 ID:MWtFK+8L
「人間獣化計画」
愛国心の消滅
悪平等主義
拝金主義
自由の過度の追求
道徳軽視
3S政策事なかれ主(Sports Sex Screen)
無気力・無信念
義理人情抹殺
俗吏属僚横行
否定消極主義
自然主義
刹那主義
尖端主義
国粋否定
享楽主義
恋愛至上主義
家族制度破壊
民族的歴史観否定
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/21(木) 16:43:05.88 ID:MWtFK+8L
以上の19項目をつぶさに検討してみた場合、戦後の日本の病巣といわれるものにあてはまらないものがただの一つでもあるだろうか。否、何一つないのを発見されて驚かれるであろう。
戦後生まれの人たちにはピントこないかも知れないが、これらは正常な人間の頭で判断すれば人類の文明の破壊につながるものであることは一目瞭然である。人間の純度を落とし、本能性に回帰させようというものである。
第二次大戦が終わってみると、日本へはこれら一連の風潮が忍者の如く忍び寄って完全ともいえるほどに定着してしまっていたのである。
これらを戦後日本へ持ち込んだのは一体何者なのか。また、これらがこれほど完全ともいえる状態で日本に定着したのは何故か。
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/21(木) 16:46:42.24 ID:MWtFK+8L
精神衛生面の虚無性が何故に経済の高度成長をバックアップするのかという疑問も前述の19項目をみると直ちに理解されると思う。これらが日本人の間に巣喰ってしまうと、楽しみはただ「カネ」ということにならざるを得ないであろう。
つまり、すべてを「カネ」のためにという思想が強烈なものにならざるを得ないのである。
いわゆるエコノミックアニマルの徹底ぶりである。
高度成長のほとぼりもさめた今日、日本人が真剣に取り組まなければならないのは、この精神衛生面の虚無性である。
志ある人々は皆、日本はこのままでいいのかと憂えている
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/21(木) 16:48:43.14 ID:MWtFK+8L
何故、このような思潮が今日の日本に定着してしまったのか。また一体誰が巧妙に持ち込んだのか。持ち込んだ時期は終戦後のどさくさにまぎれてのことであるのは誰にでもわかることだが……。
さらに、忠実な残置諜者とでもいうべき、これら病巣をタブーとして固持、培養している勢力は何か。その勢力とこれを持ち込んだ勢力との関係は如何。今日の日本にとって最も大切なことはこれらを解明することではあるまいか。
さらに、これらの病巣の残置諜者たる勢力が金科玉条としている日本国憲法の作者は誰か。この日本国憲法の隠された狙いとは如何なるものか。そのルーツは。これらの諸問題にメスを入れることは今日の日本にとって焦眉の急といわねばならない。
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/21(木) 16:53:01.23 ID:MWtFK+8L
これらの病巣のコーディネーターの役割をしているのが日本国憲法であることは何ら疑いを入れない。
しかしもう少し考えてみると、この日本国憲法を持ち込み残置諜者を利用してタブーの網を張り、信仰という宗教的呪縛性でもって、あたかも千古不磨の大典の如く日本国憲法を最大限に活用している勢力は一体何なのか。
さらに、この日本国憲法を最大限に利用するため準備行動として東京裁判という予行演習を演じていることも見逃せないことである。
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/21(木) 17:31:27.54 ID:MWtFK+8L
の東京裁判は日本の戦後史の始まりというにふさわしく、非常に深い意味をもっている。
戦後日本の価値感覚その他が戦前と180度の転換をみせたといわれるが、その原点はこの東京裁判にある。
それでは、東京裁判によって演出された二元論的思考の植え込み、階級闘争史観の設定の現実を見てみよう。
その方法は、日本国民を二極分化させることから始まる。
即ち、マルクス主義の階級闘争史観は、すべての歴史は支配階級と被支配階級の間における階級闘争の歴史であると主張するものであるのはご承知の通りであるが、この論法を持ち込むのである。
今度の戦争は日本の支配階級、「天皇制軍国主義者」の起こしたものであり、被支配階級である大多数の日本国民に責任はない、否、むしろ被害者である、一握りの天皇制軍国主義者にだまされていたのである、とする二極分化論である。
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/21(木) 17:39:51.72 ID:MWtFK+8L
責任はあげて「天皇制軍国主義者」にある、日本国民に責任はない、否むしろ日本国民は被害者である、とする論法である。
こういわれると、日本国民は戦争責任者の追及はすでに終わったと錯覚する。
それというのも、日本国民自身が免責されているのであるから、この論法は耳ざわりのいいことこの上ない。
かくて、日本国民は以後すっかり戦争責任は一握りの「天皇制軍国主義者」にあるとの論を植えつけられ、真の責任者の追及を放棄したのである。
東京裁判の論法はすでにたとえ戦争責任については逆転されたとしても、深堪なる影響を日本の戦後史に与えてしまっている。
まず第一に、日本の社会へ階級闘争を持ち込んだことである。これは、続く日本国憲法へ実体法のカテゴリーに属す条項を挿入することによって、確固たるものとして定着させられてしまっている。この階級闘争もさることながら、より大きい病巣は宗教性の呪縛であろう。
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 00:07:54.48 ID:szwCO/Oq
日本の独立は米国の事情による。戦前米国は満洲欲しさに日本を滅ぼしたが、
1949年、ソ連に支那満洲を奪われてトンビに油揚げをさらわれた。
そこで日本の占領が負担になり、独立させたのである。日本にとってはラッキー
だったが、その後が問題だった。吉田さんは朝鮮戦争への日本人の投入を
おそれて、日本の再軍備に反対した。これが今日に至る日本の混乱の原因と
する人が多い。しかし間違いだ。当時の再軍備反対は正しかったが、
その後は正しくない。状況が変わった以上、正せばよいだけだからだ。
それを本気でやらなかった。
http://pub.ne.jp/surugasankei/
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/17(金) 14:47:07.59 ID:303WyCGE
>>1 インテリジェンスって言葉わかるか?
このバカが!
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/20(月) 01:50:19.15 ID:q3Ep+YNl
石川瑞紀(材木屋)は猿顔で気持ち悪いうえに口が臭すぎる。
早く死ねばいいのに。
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/22(月) 23:08:44.27 ID:X+oAE6lH
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/22(月) 23:19:13.59 ID:GDvaLEUo
ヨハンセングループ ゾルゲ で検索 したら
吉田茂スパイだーまん
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/23(火) 08:01:54.35 ID:dmKZ2Txn
日米関係史 戦後
日米関係では戦後が大切だ。大きな変化が起きたからだ。米国は満洲支配を狙って、
邪魔な日本を滅ぼした。しかし満洲は手に入らなかった。スターリンがヤルタ協定を
違約して蒋介石に渡さず毛沢東に渡してしまったからだ。日本への原爆投下の威嚇も
効果がなかった。米国に大量虐殺者の歴史的な汚名を残しただけである。
米国は戦後再開した国共内戦には参加しなかった。大量の武器を蒋介石に送っただけで
ある。米国民は戦争に飽きていた。終えないと大統領選挙で負けてしまう。この結果、
満洲から始まった第二次国共内戦は、ソ連の支援、満洲の日本軍の武器を得た共産軍に
有利となり、蒋介石の国民党軍は敗北を重ねた。
こうして1949年、支那と満洲は、毛沢東が統一した。
米国の朝野は「支那が失われた」と大騒ぎになった。
そうなると日本占領は意味がなくなった。日本は資源のない貧しい国である。
日本を武装解除したため米国の国防代行は負担になった。そこで1950年、ダレス
国務長官が来日し、吉田首相に日本の独立と再軍備を要請したのである。
しかし吉田は独立は歓迎したが再軍備には詭弁を弄して断った。曰く、憲法が禁止して
いる。経済復興優先などだ。実はこれは朝鮮戦争が切迫していたからである。吉田は、
米国が新日本軍を国連軍名目で朝鮮につっこむ予定と見たのである。米国では1949年に
日本独立させておけばよかったという話が出たという。
ソ連と米国に戦前の極東を破壊され、その尻拭いを日本青年の血でやらされるのは何と
しても防がなければならない。吉田首相の詭弁を真に受けている人が多いので誤解を正
しておきたい。
鍵は朝鮮戦争だ。朝鮮戦争がなければ、吉田首相は日本軍を再建していただろう。
駿河山人「がんばれ産経新聞」より転載
http://pub.ne.jp/surugasankei/
>>217 朝鮮戦争で警察予備隊が発足したんだよ。
その理由は米軍が朝鮮戦争に派兵されるから、
国内の治安維持組織が居なくなる、
それで発足したものだ。
三国人が暴動しまくってるし、左翼分子も暴れてる時代だ。
徴兵制も廃止されてるし、朝鮮戦争に日本人兵を大量に派兵強要することなんて無理で、
アメリカがそういう計画立てることもない。
朝鮮戦争が起きたからアメリカの占領政策が逆回転し一変することになったわけで、
起きてなければ占領当初のまま、日本弱体化政策がそのまま続いてる。
当然非武装丸腰国家のままだ。
今の日本にはドイツの自由、正義、統一とかフランスの自由、平等、博愛みたいな精神基軸になる3つのキーワードがないのが駄目だな
個人的には自由、友愛、独立がいいと思うけど
自由
ほとんどの国がこれを精神基軸にしているから、
でも自由は自由でも、何してもいいって自由じゃなくて、
真理を知る事で罪の束縛から解放されるっていうキリスト教的な自由を精神基軸にすべきだな。
友愛
同胞を守る為なら命をかけるのは国を守る為に大切だから
フリーメイソンも友愛を精神基軸にしてるしね。メイソン流の友愛は
友を守る為なら敵を血の海の沈めても構わないって怖い意味があるから日本人には共感できないし
もっと平和的な友愛精神にするべきだろうけど。
独立
日露戦争、太平洋戦争と一貫して日本人の至上目的は日本の独立を守る事だったと思うから
ドイツが統一を精神基軸にするのは30年戦争でドイツ人同士で殺しあって
ドイツが滅茶苦茶になってしまった過ちを繰り返さない為だろうし
フランスが平等を精神基軸にするのは絶対王政化で民衆が圧政に苦しんだからだろうし
日本人がパクっても必ずしも日本人の民族性には合わないんだよな。
日本にも戦国時代はあったけど日本を滅茶苦茶にするほど破壊はもたらさなかったしね。
天皇は圧政で民衆を苦しめた事なんかないし
日本人は特権階級を大して恨んでないから平等も精神基軸にしにくい
>>217 >米国の国防代行は負担に
(米国市民の納税負担で日本防衛)と言いたいのだろうが、
占領軍の経費は、日本の納税者の全面的な負担だった。
終戦処理費である。
戦前、戦時中、物不足に悩まされた日本、はまだ幸せだった。
戦後の狂乱物価を、体験していなかったのだから。
占領軍の収奪は、大日本帝國陸海軍よりはるかに過酷で、容赦の無いものだった。
帝國陸海軍は、日本経済が破綻しない限度内で、戦争を行っていたからだ。
大東亜戦争は、帝國軍を陸に海に、縦横無尽に活躍させた大会戦の連続、
そのように皆が思っていた。
実のところ、平時の米占領軍の支出と比べても、ささやかなものだったと、皆に知れ渡った。
戦後、一気に日本経済が破綻したからだ。
>>38 >>222 【韓国】武器輸出大国化を目指す韓国★4[11/06]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1320594624/ 今回は韓国を引き合いに出したが、世界の多くの国が武器輸出を行っている。わが国と同様に第2次世界大戦で
敗戦国となったドイツは今や世界でも有数の武器輸出国だ。レオパルト戦車はオランダ、カナダ、スペインなどに輸出
され、通常動力型潜水艦209型をギリシャ、アルゼンチン、トルコなどに輸出している。武器輸出=「死の商人」と
いった発想に陥りがちだが、スイスやスウェーデンだって立派な武器輸出国だ。スイスのピラタス社は航空機製造会社
として有名で、わが国へ練習機の売り込みをしたこともある。スウェーデンではやはり航空機製造を手がけるサーブ社が
知られており、サーブ社のジェット戦闘機、グリペンは南アフリカ、ハンガリー、タイなどに輸出されている。
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/07(月) 22:20:52.62 ID:I4WX0mRw
シンガポールの軍事費は国家予算の25%。徴兵制も敷いているそうだ。
華僑系ということでマレーシアから叩き出され切り離された、
国土に何もない都市国家のシンガポールが、そこまでやっている。
「島国の経済レベルは,その国の港湾や空港のレベルを超えることはできない」
(リー・クアンユー/シンガポール初代首相)
日本にはまともな空港も港湾もない。仁川や釜山の韓国にすら完敗してしまった。
東アジアにおけるコンテナ港湾動向と日本の行方について
−小さな国の大きな港“シンガポール港”の謎を解く−
http://www.mlit.go.jp/chosahokoku/h15giken/pdf/0140.pdf 文化は宿命である
http://www.foreignaffairsj.co.jp/essay/201109/LeeKuanYew.htm ドイツのアデナウアーもそうだったが、
一流の指導者はやはりちゃんと将来を考えて手を打ってる。
目先のことしか考えられなかった吉田茂と比べたら月とスッポンだ。
TPPも、主導してるのはシンガポールでありアメリカで、
日本はそれに追随するだけ。韓国にもFTAで後塵を拝している。
国家であることをやめてしまったから、主体的に戦略を構想できない。
構想する機関も機能もない。
他国が自分の都合よく作り出した環境に適応するので精一杯で、
自国に有利な環境を作り出す意志を放棄してしまってる。
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/07(月) 22:22:04.89 ID:I4WX0mRw
シンガポール支局長・青木伸行 中国の脅威が問うもの
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110612/chn11061202570000-n1.htm 東南アジア諸国の軍事力は基本的に、国内の治安対策に対応する程度のものである。そうした中にあって実は、
シンガポールだけは違う。「相手に『攻めない方がいい』と思わせるだけの軍事力を備えている」(東南アジア軍事筋)
という。
おしなべて言えば、シンガポールは、国内総生産(GDP)の5%、国家予算のおよそ4分の1をも国防予算に
費やしている。額でいうと約95億ドル(2011年度)。フィリピンの約20億ドルなどを大きく上回っている。
国防費のGDP比を、15年までに1・5%に引き上げようとしているインドネシアや、現行で2%程度のマレーシアと
比較すると、シンガポールがいかに国防力の強化に力を入れているかがわかる。
装備を概観してみよう。潜水艦5隻、フリーゲート艦など艦船41隻、F16D戦闘機をはじめ航空機106機、
対艦ミサイル・ハープーンに546台の戦車…。東南アジアで最も早く早期警戒機E−2Cを導入するなど、
装備の近代化も推進してきた。こうした軍事力は、海洋国家であり、国土が東京23区よりやや大きい程度の
シンガポールには十二分だといえる。
“手厚い”軍事力整備を可能にしているのはまず、14・5%(10年)という高い経済成長率である。
カネがなければ国防もままならない。そして、何より「抑止」を政策の柱に掲げるなど、国防意識の高さを指摘
できるだろう。国家予算に比しての膨大な国防予算は、1965年以降の独立を守り、「経済国家」として生き残る
ための“保険金”なのだ。
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/08(火) 02:21:38.79 ID:1bYqqoZB
戦後の自由主義陣営の中で唯一日本が赤を生かしておいたせいだな
赤狩りができていれば、もっとマシな国になっていただろうが
団塊世代の赤派は、のうのうと会社の中枢で会社崩壊へ組している
最近の日系企業低迷のガンとも言える
よく吉田ドクトリン=軽武装経済発展路線だったから、戦後の日本の奇跡が起きたというけど、
ドイツや韓国やシンガポールは重武装で奇跡的な発展してるんだよな。
別に関係ないんだよ。大恐慌後のアメリカが軍事費拡大させて復活させたように、
軍事費支出だって経済効果があるのが当然だし、武器だって立派な輸出産業なんだから
外貨や雇用を生み出してくれる。
日本が橋や道路を「売る」のは、ODAで日本の出費だ。
橋や道路は海外に売れないが、戦車やミサイルは売れるからね。
軍事費で経費が圧迫されても、その分減らされるのは、あくまでいらない道路やダムにすぎないんだよ。
【発言】ノーベル経済学賞学者のクルーグマン氏が政府批判「宇宙人を否定するな」「宇宙人の存在こそが次の経済の希望」[11/11/10]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1320907925/ ノーベル経済学賞学者のポール・クルーグマン氏が10日、
自身が担当する米ニューヨークタイムズ紙のレギュラーコラムで、
先日ホワイトハウスが宇宙人との接触を否定した発表について、厳しく批判した。
「Fools」「Fools」と冒頭から冗談か真剣か
ともかく激しい批判の口調で書き始めている
「Space:The Final Stimulus」と題して論を展開している。
「宇宙人の存在こそが、次の経済の希望になるということをわかっていないのか」
と政府を批判した。
かつてクルーグマン教授は「宇宙戦争」が新たな技術や産業を生み出す
軸になり得るという持論を述べたことがある。
かつての戦争が様々な軍事技術を生み、それが一般向けの産業に転用された
ことなどを例出して説明している。
気になるか?
まあ、お前ごときどうせ株なんか知らんだろうし、どうにも出来んし説明してやろう。
崩壊してんのは、株取引のほうだ。
すでに年金すら韓銀砲で溶けてる。今なお溶かし続けてる。
後、多分だが金持ってる外国人や富裕層はとっくに韓国から亡命(まあ似たようなもん)してる
どこまで持ちこたえるか知らんが、ウォンは貧弱だから安くなりすぎても、高くなりすぎても死亡
すると紙クズと化したウォンを、ハゲタカファンドに捨て値でおもちゃにされてゲームオーバーだ
そしたらまず銀行が閉鎖されて、預金が降ろせなくなるだろうな。
そこからがパニックの引き金になるだろ、あとは想像に任せる。まあしたくもないくらい地獄だろうが
韓国がIMF入り以外で、自力で浮き上がろうとしたら、これら問題をどうにかする必要があるのだが
首脳陣がそこまで脳ミソ使ってるのかまでは、知らん。
あとそうなったらおそらく円持ってる在日強制召還。これはお前らの問題だな、日本人?復興にいそがしいからまた今度な
これくらいだな、まあ後は勝手に調べてくれ。
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/15(火) 11:01:30.66 ID:A71TepYn
中国工作員ばかり
テクノロジー犯罪テロ装置(脳内盗聴器)
今年の5月に日本の警視庁防課は被害者のSDカード15分を保持した
有る!!国民に出せ!!
創価は潰せる
*犯人は創刊学会幹部だかキタオカ1962年東北生は、二十代で2人の女性をレイプ殺害して入信した
創価本尊はこれだけで潰せる
同和
公安
工作員
在日
官憲
東芝
日本住めない
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 00:30:51.77 ID:sRwNPbAz
日本はこんな国
はしげは部落"なのに"政令指定都市市長になれたのではない
部落"だから"なれた
それがロックフェラニッポンの統治システムだろう
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 00:31:34.92 ID:sRwNPbAz
日本人同士で戦わせて憎悪させて
トクをするのは毛唐ロックフェラーだけ
片岡鉄哉「日本永久占領」(講談社+α文庫) P.240-241
ことのはじめはジョン・フォスター・ダレスである。
ダレスは講和条約の締結で男をあげ、民主党政権から降りる。
しかし彼は東部エスタブリッシメントのエリートであり、アメリカのための
パブリック・サーヴィスには一肌脱ぐのをいとわなかった。
彼は、条約交渉の過程で知り合った日本のエリートについて考えるところが
あったらしい。日本人はあまりに平和主義的で、中立志向だった。
マッカーサーと吉田が、これに政治的に一枚かんでいるのをダレスは承知していた。
しかし、それと別にイデオロギーとしての問題がある、とダレスは考えたのである。
(中略)
マッカーサーが占領初期にまいたマルクス主義の種が、占領後期になって
反米的なナショナリズムと結びついて、日本の世論を支配していた。
猫も杓子もマルクスだった。論壇では「進歩的文化人」、文壇では「近代科学」、
社会科学では「民主主義科学者協会」、東大では丸山真男と大塚久雄といった具合だった。
ダレスは、E・H・ノーマンとマルクスに対抗するために、日本人に新しいイデオロギー
をつくって与えようと決意することになる。マッカーサーもさることながら、
ダレスも傲慢なものである(注1)。
彼は一九五二年にこの話を国務省に持ち込んだ。マッカーシーの全盛期であり、
中国からは「洗脳」という言葉が輸入されていた。フロイトの心理分析もアメリカの
上流階級の頼みの杖になる時代だった。国務省は心理戦争の一角として
ダレスの企画に援助を約束する。ダレスが探していたものは、共産主義に
対抗するイデオロギーである。これにはナショナリズムがもっとも頼りになる。
しかし、彼がナショナリズムのリヴァイヴァルをやれと国務省に提案したのかどうかはわからない。
国務省はハーバードで日本研究に頭角を現していたエドウィン・O・ライシャワーに
この企画を委託する、(後略)
片岡鉄哉「日本永久占領」(講談社+α文庫) P.245-246
しかし吉田学校がライシャワーのイデオロギーの価値を発見するのは、
もっと後になってからである。国務省の肝煎りで近代化の学者たち(*1)は、
日米交流の主役になる。そのフォーラムとして箱根会議という国際会議が登場する。
彼らは、丸山真男と大塚史学の独壇場だった東大を敬遠して京都大学に目をつけた。
そして京都大学の政治学者、高坂正堯が日本側代表として指名される。
猪木正道の弟子である高坂は、仲間を糾合して「リアリスト」という一派を形成し、
徐々に日本の論壇を席巻していく。彼らは「天皇制ファッショ」しか眼中にない
マル系学者を尻目に、華やかなアメリカの学会に出席し、弟子を米国留学に
派遣するようになる。この弟子たちはアングロサクソンの経験主義の社会科学(*2)を
身につけて、数年のうちに帰国する。ノン・ポリである。数と統計をふんだんに使う。
こういう学者がじわじわと増えていくことになる。
この一派が「モラトリアム国家」や「吉田ドクトリン」を礼賛して、吉田の外務省の
応援団になるのである。リアリストの興隆はマルクス主義の猖獗を鎮静化させる。
東大における丸山真男の時代は安保騒動で終わりになる。
しかし「近代化」と「リアリズム」にも明確な政治的使命が与えられていたのである。
経験主義は一見無色透明に見えたが、そこが「リアリズム」の政治性なのであった。
そのポイントは憲法改正のような「政治的」争点を避けることであった。
引用者註 *1:エドウィン・O・ライシャワー(のちに駐日大使)などの日本研究学者のグループ
引用者註 *2:統計学、計量経済学、心理学、社会学などに代表される
【米】 ソ連中国の脅威を強調せよ 京大教授陣に反共工作 50年代、映画制作支援も
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1192954400/ 1 死にかけ自営業φ ★ 2007/10/21(日) 17:13:20 ID:???
【ワシントン21日共同=杉田弘毅】
一九五○年代に日本の左傾化を恐れた米広報文化交流局(USIS)が
日本で行った世論工作を詳述した報告書が二十一日までに米国立公文書館で見つかった。
(中略)
京大への工作は、五二年に左派教授陣や全日本学生自治会総連合(全学連)などの
影響力拡大に危機感を抱いた服部峻治郎総長とUSIS神戸支部が協議を開始。
吉川幸次郎文学部教授、高坂正顕教育学部教授(*1)ら保守派とされる若手教授陣を
米国に順次派遣するなどして反共派に育て、帰国後はこれら反共派が
USISと接触を続けるとともに、各学部の主導権を握り、左派封じ込めに成功したとしている。
報告書によると、USISは(1)日本を西側世界と一体化させる(2)ソ連、中国の脅威を強調する
(3)日米関係の強化で日本の経済発展が可能になることを理解させる―などの目的で、
五十の世論工作関連事業を実施。このうち二十三計画が米政府の関与を伏せる秘密事業だった。
この中には、USISが台本を承認して援助した五本の映画やラジオ番組の制作、
出版物刊行、講演会開催などがある。特に、五七年十二月に封切られた航空自衛隊の
戦闘機訓練を描いた映画を、日米関係や自衛隊の宣伝に役立ったと評価している。
この映画はかねて米政府の関与がうわさされた
「ジェット機出動 第101航空基地」(東映、高倉健主演)とみられている。
ソース 中国新聞(リンク切れ)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200710210221.html 京大教授陣に反共工作 米、左傾化阻止へ世論誘導
http://www.47news.jp/CN/200710/CN2007102101000161.html 引用者註 *1:
>>362にある高坂正堯教授の父である
おれが聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしい
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうだ
その世界では有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報だよ
まあお前ら頭の良い連中には、今さらなくらいのネタだね、
お前らからすればもう常識的なくらいの知識だろ?
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/31(土) 23:22:28.32 ID:hpmnYv7g
吉田茂最大の罪は、日本国を米国の属国にしたことである。
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/14(火) 05:57:46.46 ID:pXKHkYsq
吉田ドクトリン:
吉田ドクトリンは詭弁なので真に受けず、吉田の真意を理解することが必要だ。
1950年、吉田がダレスの再軍備要請を断ったのは、朝鮮戦争に動員されるからである。
経済理由は詭弁である。本心はちがう。
金がないからといって部屋にカギをかけない人はいない。
安全はすべてに優先するからだ。
http://pub.ne.jp/surugasankei/
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/28(火) 10:15:20.45 ID:8ozyR8H0
政治、戦争歴史、マスコミ、教科書、宗教、医療業界、警察、司法・・・
すべて見事に一体化され、国民は完璧に洗脳されて来ました。
真の情報を得られるのは、インターネットとほんの一部の書籍のみ。
アメリカ国民は既に気づきはじめました。
このシリーズは見事に分かり易く集約されています。
私は4年前から少しづつこういった事の断片を知り初めていたので受け入れられましたが、一気に観ると頭が困惑します。
→ 「 貴方を洗脳から覚醒させるアメノウズメ塾@ 」
http://www.youtube.com/watch?v=zWPAktCuzK4 これらの周辺の関連動画を片っ端から観ることをお勧めします。
「自分は知っている!」という先入観は捨てて観ることを切にお願いします。
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/28(火) 14:35:08.62 ID:JNgnqTB1
>>1 発端は吉田だな
コイツが作った流れで現在の屈折した日本が形成されてしまってる
正に米犬にした張本人
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/01(木) 13:28:04.78 ID:FT5qTAqF
時間のあるときに是非観てみて下さい。
→
http://www.youtube.com/watch?v=zWPAktCuzK4 ネットの中では、「マスコミが真実を伝えない」ということは周知の事実で、
「9.11」「パールハーバー」「南京大虐殺」「3.11」「3.11」・・・の捏造はかなり知られて来ました。
知っているという人も断片しか知らない人がほとんどだと思います。
このシリーズは、それらの「本筋」を非常に分かり易く表しています。
一切の先入観を持たずに観ることをお勧めします。
?早く広げないと、日本がどんどん沈んでいきます。
?
【軍事】日英で武器共同開発へ…野田首相が方針固める 自動装填装置など英側の打診に応え★3
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330796436/ 英政府は日本が高い技術力を誇る155ミリ榴弾(りゅうだん)砲(火砲)の「自動装填(そうてん)装置」など
4案件の共同開発を打診している。野田首相は、キャメロン英首相が4月に訪日した際の首脳会談で
正式合意したいとの意向を示しており、外務、防衛両省は共同開発に関する事前協議を加速させる。
初めての共同開発の相手国を英国にしたのは、ライセンス生産や技術移転での制約が少ないからだ。
米国が兵器システムの技術移転に厳しい制約をかけるのとは対照的で、日本の防衛産業が最新技術を
吸収できるメリットは大きい。英国は輸出管理が厳格で、武器が紛争当事国に移転される危険性も低いと判断した。
(後略
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/13(火) 00:41:58.89 ID:2RDnAGze
>>253 これってどう見るんだ?
ロスチャ陣営のほうがいいって事だけど…
日本を仲間にしないと悪者になる
かといって本気では組めないってだけだと思う
256 :
この店はいい店:2012/03/13(火) 04:35:14.84 ID:BAinoVzl
【政治】 "自衛隊「良い印象」9割超で、1969年の調査開始以来、過去最高" 震災支援評価97.7%…内閣府調査★3
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331385651/ 【調査】 "昭和44年の世論調査以来、最も高い" 外国から侵略されたら、何らかの方法で自衛隊を支援する56.6%…内閣府
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331553471/ 自衛隊・防衛問題に関する世論調査で、外国から侵略された場合、何らかの方法で自衛隊を支援するとの回答が56.6%と
昭和44年9月(31.8%)の世論調査以来、最も高くなった。前回調査時(平成21年1月、49.6%)に比べても7ポイント増加した。
自衛隊に参加して戦うという回答も6.6%と前回より0.4%増えた。男性では9.8%が自衛隊に参加して戦うと回答した。
調査は内閣府が調査員の個別面接聴取により全国の20歳以上の男女3000人を対象に今年1月5日から22日にかけて実施。
1893人から有効回答を得た。それによると、一切抵抗しないとの回答は4.8%で前回に比べ3.3ポイント減少。
ゲリラ的に抵抗するは2.2%で前回より0.3ポイント増えた。
このほか、身近な人が自衛隊員になりたいと言ったら、賛成するかでは、31.9%が賛成する。40.6%がどちらかと言えば賛成すると答え、
両方を合わせると72.5%となり、前回調査より7.8ポイント増えた。逆に反対するとの回答は19.2%と前回に比べ4.7ポイント減少した。
賛成する理由で最も多かったのは「日本の平和と独立を守るという誇りのある仕事」(60.7%)というものだった。
逆に反対で最も多かったのは「戦争などが起こった時は危険な仕事だから」(71.3%)というものだった。
【2012年危機の正体】南京、慰安婦…日本が“中韓”に戦わずして負ける理由[03/29]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1332997861/ フォークランド紛争の勝利によってサッチャーは国民の絶大な支持を得た。イギリス国民は自信
を回復し、英国病を克服する原動力となった。しかし、それでもイギリス国民は自らの近現代史
に何となく自信を持てないでいた。原因は当時の歴史教育にあった。
サッチャー改革の柱の1つに教育改革がある。当時の教育行政は完全なる地方分権で、日本で
いう教育委員会が実権を握っていた。教育委員会には教職員組合が巣食い、組合主導の教育が
行われていた。ロンドン市ではトロツキストの過激な組合が教育を牛耳り、その結果、イギリスの
植民地支配がいかに残虐であったのかをグロテスクなイラストで描いた教科書が横行していた。
サッチャーは3期目の1988年からの教育改革で教育の責任が国にあることを示し、教育界から
組合の影響力を排除した。歴史教育も先人たちの苦闘があって今日があるとする内容に改めら
れた。イギリス国民は次第に贖罪意識を脱し、自信を回復していった。
(後略
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 18:59:48.74 ID:a51QhmTL
民主党マニフェストは増税しないとしていたから増税議論自体がおかしい
なんでメディアは増税は民主党マニフェストで否定されていたと報道しないのだろう
【エネルギー政策】『原子力基本法』改正、:目的に"安全保障"追加--官房長官「軍事利用の考えは一切ない」 [06/21]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1340290101/ 20日に成立した原子力規制委員会設置法の付則に原子力基本法の改正が盛り込まれ
「我が国の安全保障に資する」との目的が追加された。このため「原子力の平和利用の
原則に反する」との懸念の声が出ている。藤村修官房長官は21日の記者会見で
「平和利用の原則、非核三原則の堅持は揺るがず、軍事転用の考えは一切ない」と説明した。
■「平和利用」違反の懸念も
基本法は2条の基本方針で、原子力研究や利用を「平和目的に限る」と明記。民主・自主
・公開の原則を掲げている。規制委設置法は付則に基本法を改正する規定を置き、基本法
2条に「我が国の安全保障に資することを目的として行う」と追加した。原子炉等規制法
にも同様の改正が行われた。
この表現は当初の政府案にはなかったが、自民、公明両党が4月に提出した対案で明記した。
日本の高い核技術を潜在的な抑止力としてとらえ、安全保障政策のなかに位置づける考え方が
背景にある。20日の参院環境委員会では、複数の委員から「日本が核武装する表明か」
と疑問が出た。
「原子力の憲法」こっそり変更
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012062102000113.html 追加された「安全保障に資する」の部分は閣議決定された政府の法案にはなかったが、修正協議で
自民党が入れるように主張。民主党が受け入れた。各党関係者によると、異論はなかったという。
修正協議前に衆院に提出された自公案にも同様の表現があり、先月末の本会議で公明の江田康幸議員は
「原子炉等規制法には、輸送時の核物質の防護に関する規定がある。核燃料の技術は軍事転用が可能で、
(国際原子力機関=IAEAの)保障措置(査察)に関する規定もある。これらはわが国の安全保障にかかわる
ものなので、究極の目的として(基本法に)明記した」と答弁。あくまでも核防護の観点から追加したと説明している。
一方、自公案作成の中心となった塩崎恭久衆院議員は「核の技術を持っているという安全保障上の意味はある」
と指摘。「日本を守るため、原子力の技術を安全保障からも理解しないといけない。(反対は)見たくないものを
見ない人たちの議論だ」と話した。
ここで言う「安全保障」は、定義について明確な説明がなく、核の軍事利用につながる懸念がぬぐえない。
この日は改正宇宙航空研究開発機構法も成立した。「平和目的」に限定された条項が変更され、
防衛利用への参加を可能にした。
これでは、どさくさに紛れ、政府が核や宇宙の軍事利用を進めようとしていると疑念を持たれるのも当然だ。
【国際】 日本の原子力基本法改正に韓国が強く懸念 「再武装化の動きだ」 「原子力を軍事使用か」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1340325463/ 民主党が15日、自民党と公明党の主張を受け入れ、修正協議を経て原子力規制委員会設置法を提出した。
20日成立した成立した原子力規制委員会設置法の付則では、原子力基本法の改正も盛り込まれ
「わが国の安全保障に資する」との文言が含まれていることに、韓国が強い懸念を示した。
韓国メディアは「北東アジアで核武装のドミノを誘発する」などと相次いで報じた。
基本法の変更は34年ぶりとなり、藤村官房長官は改めて原子力の軍事転用は否定した。
これを受け、韓国では核の軍事利用を念頭に置いたものと見方を強めている。
核爆弾の製造に必要な技術もプルトニウムも保有している日本は「いつでも核兵器を作れる潜在的な核保有国」であり、
今回の法改正は国際情勢応じて法の解釈を変えられる、つまり「軍事利用の可能性を法に明示した」との見解を示した。
韓国メディアは、日本の武装化の動きは昨年末に「武器の輸出3原則」を緩和したことに始まり、
今回の原子力基本法の改正はその延長戦上にあると指摘。
宇宙開発技術の防衛利用への参加を可能にしたと取れる改正宇宙航空研究開発機構法の成立なども問題視し、
日本で再武装化の動きが活発化していると分析した。
さらに、日本は北の核保有と中国の軍事力膨張、アジア・太平洋地域におけるアメリカの経済的・軍事的影響力の減少などを理由に
「独自の武装化」の傾向を辿っているが、このような動きは「北東アジアで核保有のドミノを誘発する」として周辺国の懸念が高まっていると伝えた。
【朝鮮日報】脱原発を叫びながら核燃料を製造する日本[06/29]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1340927416 日本政府が、福島第一原子力発電所の事故を機に中断していたプルトニウム・ウラン混合酸化物
(MOX燃料)加工工場の追加工事を26日に認可した。
日本国内では原発事故を機に原発廃止論が拡大しているが、日本政府は世論とは反対に、
核兵器に転用可能なプルトニウムの関連施設を廃止しないという意志を示したものと解釈されている。
日本政府はこれに先立ち22日、原子力基本法に「国家安全保障」という条項を追加した。
この変更をめぐり、国内外では「日本は長期的に核武装へと進む道を開いたのではないか」
という疑惑や非難が噴出した。
経済産業省傘下の原子力安全保安院は、青森県六ケ所村のMOX燃料加工工場の建設工事をめぐり、
粉末状のMOX燃料を固体化する施設などを追加で建設することを認可した。
朝日新聞が27日付で報じた。
六ケ所村の再処理工場は、使用済み核燃料を再処理し、プルトニウムを抽出する施設。
日本政府が六ケ所村に追加で核燃料工場を建設するのは、核兵器への転用が可能な
高純度のプルトニウムを生産できる福井県敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」を維持するという意味だ、
と専門家は分析している。
毎日新聞は、原子力基本法への安全保障条項の新設をめぐり
「原発が廃止されれば六ケ所村の再処理施設が存在する根拠がなくなるが、原子力基本法の改正により、
原発の存廃に関係なく、軍事用の核物質を生産できる六ケ所村の再処理施設を存続させる根拠が整った」と分析した。
過去の失策を非難する事よりも、将来を見据えた日本繁栄の建設的な意見が良いと思う。
至急に日本政府は尖閣諸島へ日米合同常駐国境警備隊を派遣するべきである。
中国はすでに南沙諸島に監視所とヘリポートを建設して、フィリピンの批判を受けている。
>>225-226 【シンガポール】独立記念日に合わせた軍事パレード、最新兵器を披露…ことしの国防費は国家予算の4分の1、7700億円[08/10]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1344593709/ 中国が海洋進出を活発化させるのに伴って東南アジア各国が軍事力の整備を急ぐなか、シンガポールでは
独立記念日に合わせた軍事パレードが行われ、最新の兵器が披露されました。
シンガポールは、マレーシアから独立した8月9日の記念日の祝賀行事で毎年、最新の兵器を披露する軍事
パレードを行っています。
47回目のことしは、空軍の戦闘機が高層ビルの周辺を旋回したり、海軍の高速艇がスピードを上げた状態
から急停止するなどのパフォーマンスが次々に披露されました。
シンガポールは、国防費を年々拡大させており、ことしは10年前の1.5倍の日本円で7700億円余りと、国家
予算の4分の1にのぼる規模で、金額だけでみると東南アジアで最大となっています。
また、アメリカ軍の最新型の艦艇を来年から受け入れることにしており、アジア太平洋地域を重視する新たな
国防戦略を進めるアメリカとの関係を強化しています。
中国が海洋進出を活発化させるなか、東南アジアではほかにもインドネシアやタイ、ベトナムなどが近年、
国防費を急速に増やしています。
東南アジアの軍備増強の動きについて、アメリカ海軍大学のピート・ペドローソ教授は、「中国が、南シナ海や
東シナ海で挑発的な行動をとっていることが背景にある。近隣の国が軍備を増強させるのに合わせてバランス
をとろうと、アジア全体が軍拡競争に陥っている」と話しています。
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 18:53:14.37 ID:LNu3/mCE
>>263 野田総理自身が、マニフェストに増税がなかったことを謝罪してたよ
>>200 新しい憲法ができたばかりだったから、まだ改変するつもりはなかったんじゃないかな
でもまさかこんなに長く続くとも思ってなかっただろうけど
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 18:55:15.96 ID:LNu3/mCE
>>228 戦前があまりに軍事に金を使いすぎたからね
日本が本気で自主独立のための軍備をしたらとてつもない金がかかる
>>245 属国というのは一部の人が比喩で言うだけであって、実際は属国ではない
277 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 19:23:11.06 ID:N5NNtIar
なんかNHKで吉田茂のドラマやるんでしょ?
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/28(金) 06:41:12.62 ID:zm+kGVDR
+にスレ立ってたが、ここのオマイラ的にはどうだったのか聞きたいw
280 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/15(火) 07:44:29.41 ID:Ik6J6rQw
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/16(水) 12:10:58.01 ID:CM7x90E6
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/05(火) 07:59:59.50 ID:fPERUtnB
今思えば講和を花道に鳩山一郎に政権を返して自主憲法制定・再軍備を断行すべきであった。
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/22(金) 20:51:18.59 ID:lH9Q5hQ7
もう生産する気ない
TF7など出ない、もうあきらめろ
なるほど
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/10(金) 09:11:24.46 ID:XrN1oU6q
[FT]主権という幻想を追い求める国家
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0704N_X00C13A6000000/ (2013年6月7日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
国家が戻ってきた。1945年以降の多国間の秩序は崩壊しつつある。どこを見ても、国家主義が勢いを増している。
既成勢力も新興勢力も、国家主権という伝統的な概念を掘り返している。こうした国々は、1648年のウェストファリア条約
が生み出した国際体制を取り戻したいと考えている。彼らは幻想を追い求めている。
移動する資本、国境を越えたサプライチェーン(供給網)、そしてデジタル時代のつながりは、個々の国から力を奪う。
失われた権威を取り戻す方法は、各国が協調して行動することだった。
■絶対主権を好む新興国
ところが、ムードが変わった。「台頭する」国は、「台頭を遂げた」国になると、ルールに基づく制度を受け入れるのを
渋るようになった。そのルールが主に既成勢力の大国によって書かれたものである以上、なおのことだった。一方、
米国は「世界の警察」の役割から退きつつある。ユーロを救うために大幅な統合深化が求められているポストモダン
の欧州でさえ、国家と超国家の緊張と格闘している。
新たな大国――中国、インド、ブラジル、南アフリカ共和国など――は、ジョン・ロールズの協調的な世界より
トマス・ホッブズの絶対的な主権を好む。これらの国は、19世紀の世界のような景色を思い描いている。力というものが、
最大の経済と軍隊を持つ国々に属し、競合する同盟関係によって均衡が保たれていた世界だ。
プーチン大統領が専制国家を再び築こうとしているロシアも、ほとんど同じ見解を抱いている。主権は不可侵なのだ。
ウェストファリア体制の内政不干渉の原則に従うと、世界はシリアの残忍なアサド政権をそのままにしておかなければ
ならない。
288 :
287:2014/01/21(火) 22:24:32.15 ID:ChRmWyAu
■世界共通の目標に生かすための行動を
高齢化が進み、世界経済に占める割合が急激に低下する大陸として、欧州は自分たちの価値観と利益を守るため
に一体となって行動しなければならない。中国は、気候変動の荒廃や、開かれた市場と世界的な供給ルートへの
脅威に非常にもろい。米国は、比較的自給自足が成り立っているにしても、自国の繁栄と安全保障に対する遠方
からの脅威を避けられない。
我々の元に残された矛盾は、国家主権が大いに尊ばれる一方で、国家主権というものを行動する能力と厳密に
定義した場合、主権が次第に効果を失っている世界になってしまっていることだ。世界の国々は、古い秩序を新しい
取り決めに改め、国家の目標だけでなく共通の目標を認めることに、避けられない利害を共有している。
だからと言って、各国が実際にそうするわけではない。歴史は、政治家が幻想を追求することを選んだ不幸な事例
に満ちている。欧州は来年、初期のグローバル化時代が流血のうちに終わってから100周年を迎える。
By Philip Stephens
2014/01/21
【歴史】「徳富蘇峰の再評価、今こそすべき」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1390286722/ まずはその世界観。氏によれば、蘇峰は世界を「力と力の角逐」と捉えた。
はじめは平民主義を掲げていたが、1895年の三国干渉を機に「力の福音」に目覚め、以後一貫して
「力」のリアリズムから世界を捉えた。「勢力均衡を信奉したのもリアリズムから。アメリカが正義や
民主主義などの理念を掲げるのも、それが自国の国益にかなうからそうしていると見抜いていた」。
裏返して言えば、政治や社会現象に理想主義や進歩主義を持ち込まないことであり、
中国の力による台頭が顕著な今こそ、こうした蘇峰の姿勢は必要になるという。
>>61 NHK クローズアップ現代
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3425.html http://www.nhk.or.jp/gendai/photo/2013/photo3425-1.jpg http://www.nhk.or.jp/gendai/photo/2013/photo3425-2.jpg No.3425 2013年11月5日(火)放送
「知られざる“同胞監視” 〜GHQ・日本人検閲官たちの告白 〜
世界中で、政府の要人や市民の電話盗聴を行っていた疑惑が連日報じられているアメリカ。およそ70年前、
終戦直後に大規模な電話盗聴や郵便検閲を、日本でも行っていた
事実を伝える資料が、今年、憲政資料館で見つかった。第二次大戦後、連合国軍総司令部(GHQ)の秘密機関が、
多くの日本人を使って、全国を行き交う手紙を秘密裏に開封し調べていた実態と、その作業を担っていた
日本人4000人の名簿が、早稲田大学の調査で明らかになったのだ。GHQの秘密機関「CCD」(Civil Censorship
Division)が、終戦直後から1949年まで、日本の世論、反米の思想や動き、占領政策の効果などを極秘に調査。
GHQは徹底して事実を秘匿し、検閲に関わった多くの日本人たちも、“敵国”へ協力していた負い目から、
そうした体験はほとんど語られず“同胞監視”の真相は闇に包まれてきた。今回取材班は、発見された名簿を
元に当事者の証言を収集。見えてきたのは、アメリカの秘密機関による諜報活動の実像と、検閲を手がけた人たちの
苦渋の決断、戦後70年近く背負ってきた苦悩だった。戦争の知られざる一面を紐解く。
クローズアップ現代「知られざる“同胞監視”〜GHQ・日本人検閲官たちの告白〜」
http://tv.yahoo.co.jp/program/79010532/ 第二次大戦後、連合国軍総司令部・GHQが、日本人を使って大規模な「郵便検閲」を行っていた実態が新資料から明らかに。闇に包まれてきた“同胞監視”の真相に迫る。
第二次大戦後、連合国軍総司令部・GHQが、日本人を使って大規模な郵便検閲を行っていた実態が判明。
アメリカが、日本人の思想や動向、占領政策の効果等を探るため、全国の手紙を監視していた資料、
そして検閲に関わった日本人のべ4000人の名簿が発見されたのだ。GHQは事実を秘匿。検閲に関わった人たちも
“敵国”に協力した負い目から、ほとんど体験は語られてこなかった。証言と資料から闇に包まれた戦争の一面に迫る。
290 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/12(水) 14:20:20.97 ID:PJKDr3ld
ケネディーの娘が日本人よりイルカが大切だとよ。
おちょくりやがって。
たしか東京大空襲では一晩で非戦闘員を10万人焼き殺したよな。
有史以来はじめてのこと。
まさに鬼畜生。
おのれの残虐性を覆い隠すための性奴隷と同じ猿芝居ですよ。
温暖化のばか騒ぎも自分たちがエネルギーをバンバン使うための政治ショーなのに、お人よし日本人は気づきません。
アホか。
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/26(水) 06:21:07.66 ID:p4R8XyX/
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/26(水) 11:26:17.89 ID:gcU3ATOf
>>290 天皇カルトに靖国戦争カルト、
低知能過ぎで人間とは思えないがしかし危険過ぎる。