【ゆとり】学力低下総合スレ part1【ダメ教員】
1 :
実習生さん :
2008/01/14(月) 00:39:04 ID:EX1AfgnC この国の学力低下を嘆くと共に、 原因の究明、対策などを真剣に議論するスレです。
2 :
実習生さん :2008/01/14(月) 00:45:25 ID:W5DrTTCJ
>>1 part13なんだが・・・
もったいないから新スレとして利用するか
「ゆとりと充実」を合い言葉に、学習内容や授業時数を減らしたゆとり教育。
その集大成とも言える2002年から実施された指導要領。
この流れと同時に巻き起こった学力低下問題。
現状を語り、持論を語り、展望を語りましょう。
【注意!】
ここは、ゆとり教育or学力問題についての総合スレです。
業界・生徒指導の話をする場合は、ゆとり教育or学力問題とのからみでお願いします。
>>900 をとった人が、責任を持って次スレを用意してください。
規制等でスレが立てられない場合は、
他の人に依頼する、スレ立て依頼をするなどして、次スレを用意してください。
また、次スレができ次第、本スレに新スレのURLをはり、次スレへの誘導を行ってください。
3 :
実習生さん :2008/01/14(月) 00:46:35 ID:W5DrTTCJ
4 :
実習生さん :2008/01/14(月) 00:47:53 ID:W5DrTTCJ
【PISAの結果概要】 PISA2006…小6からゆとり教育 PISA2003…中3だけゆとり教育 PISA2000…ゆとり教育を受けていない 読解力 8位→14位→15位 数学的リテラシー 1位→6位→10位 科学的リテラシー 2位→2位→6位 (00年→03年→06年))
5 :
実習生さん :2008/01/14(月) 00:48:44 ID:W5DrTTCJ
【調査報告「学力低下」の実態(岩波ブックレット)より】 89年と01年の学力調査の平均の比較 (89年)→(01年) (差) 小国 78.9% → 70.9% −8.0% 小算 80.6% → 68.3% −12.3% 中国 71.4% → 67.0% −4.4% 中数 69.6% → 63.9% −5.7%
6 :
実習生さん :2008/01/14(月) 00:49:42 ID:W5DrTTCJ
7 :
実習生さん :2008/01/14(月) 00:50:24 ID:W5DrTTCJ
【学業達成の構造と変容 耳塚寛明 2002より】 児童数7998人、算数129題 82年と02年での正答率の比較 1年 85.6 → 81.0 ▲4.6 2年 81.7 → 73.3 ▲8.4 3年 84.9 → 73.5 ▲11.4 4年 84.4 → 77.9 ▲6.5 5年 84.5 → 76.8 ▲7.7 6年 85.5 → 79.9 ▲5.6 ゆとり教育になって削減された内容の正答率は 15問中13問で低下。 これらは国語などでも同様の結果が出ています。
8 :
実習生さん :2008/01/14(月) 00:51:19 ID:W5DrTTCJ
【TIMSS2003より 前回より5ポイント以上低下している問題】 (99年 → 03年 の正答率) 7/10(を小数で表したもの)はどれですか(65.3→60.2) 大人の体重をはかったとき一番ありそうな体重(94.9→88.9) □はまゆみさんが毎週読んでいる本の数です。まゆみさんが6週間で読む本の合計(74.4→66.9) 4.03−1.15(87.3→72.3) キャベツが84列、1列には57こ植えてあります。キャベツの数を健闘するのに一番良い式(64.6→58.6) 次の式のうちで正しいもの「968>689」(86.7→78.9) 太郎(78点、76点、74点)と花子(72点、82点、74点)の平均点の比較(87.2→81.2) 7点より高い得点を取った生徒の人数を表から読み取る(53.2→44.3) 2.25が、1番目の数よりも大きくて2番目の数字よりも小さい数の組み合わせ(60.8→54.8) (3,6)(6,15)(8,21)左の数字から右の数字を得るにはどういう計算をしたらよいか(81.5→76.4) 25分が20分に短縮されたときの割合(44.5→38.7) 長方形PQRSは回転によって長方形UVSTに重ねられます。回転の中心はどれか(85.9→79.3) あるカップには1/5sの小麦粉が入ります。6sの小麦粉が入る袋をいっぱいにするには何杯必要か(69.8→62.3) k+(k+2)+(k+4)=84のkが表すもの(41.2→34.1) 先生とお医者さんは45冊ずつ本を持っている。先生の4/5とお医者さんの2/3が小説とすると、先生はお医者さんよりも何冊多く小説を持っていますか(72.7→65.6) 正方形の中に対角線を引いてできる三角形の数 ・図4でできる三角形の数(80.1→73.6) ・7番目の図でできる三角形の数(64.9→55.0) ・50番目の図でできる三角形の数(54.4→43.6) 面積の等しい5つの正方形でできる(十字型の)図形の面積は245 ・1つの正方形の一辺の長さ(47.6→41.9) 燃料タンクが45gでいっぱいになる自動車は、100q進むのに8.5g燃料を使います。350qのドライブに出かけて残った燃料の量(47.2→38.4)
9 :
実習生さん :2008/01/14(月) 02:00:28 ID:+tNRPDxU
この数字が物語る事実は何? ゆとり教育の結果?そもそもこの種の問題は新学習指導要領の規定に沿った 問題なの?それとも前近代的な覚えることに時間をかけてりゃ点の取れる問題なの?
10 :
実習生さん :2008/01/14(月) 02:02:13 ID:+tNRPDxU
だめ教員が跋扈しているのは現場でも実感するところだ。 特に組合教員に多い。連中ただ今の制度が存続する、或いはすることを 望んでいるだけだ。
11 :
実習生さん :2008/01/14(月) 02:44:48 ID:C0BFZuqy
今の子供達はこんな問題もとけんのです!なんていっている奴も、 何十年か前は今の学校はこんな問題しか解けない無個性の子供しか つくっとらんのですなんていっていた。ようするに、ただの若者批判。
12 :
実習生さん :2008/01/14(月) 07:02:56 ID:75NN5/vn
オレはゆとり教育世代ではなかったが、ニートが増加したのは、このゆとり教育が最大の要因だと思っております。 2002年から実施したけど、これはやばいんじゃないか? ゆとりは取り除いた方がいいに決まってる。以前のスタンスに戻せって。 少しずつ少しずつ学力は上がってくるから。
13 :
実習生さん :2008/01/14(月) 07:41:53 ID:2rVqMffA
ところが少なからず、ゆとり推進派が世の中に入るんだよな。 そこまでして日本人の学力を下げたいのかって思うけどな。
14 :
実習生さん :2008/01/14(月) 07:48:20 ID:EX1AfgnC
>>2 1だが、悪かった。
でも「ゆとり」より「学力低下」に重きを置きたかったんだよ。
個人的には学力低下の最大の原因は現場教員の堕落だと思っており、
新課程でも教員さえしっかりしていれば悪くない結果が出ていたと思っている。
15 :
実習生さん :2008/01/14(月) 08:00:02 ID:2Yzt9k2N
16 :
雑草 :2008/01/14(月) 08:31:01 ID:IPB2g7k5
>>14 原因を「教員の堕落」という一点で片付けてはならないと思う。
子どもや親のわがままな行動に手を焼き,本来の仕事に集中できないという
悩みを持っている教員も多い。これは様々な報道から分かるだろう。
原因を学校だけに求めていたのでは,決してよくはならないと思う。
17 :
実習生さん :2008/01/14(月) 08:54:13 ID:2rVqMffA
>>14 どういう見解だろうと、同じテーマなら同じスレにすべき。
スレ乱立につながるから。
まあ、何はともあれ、
ここには学力低下の事実さえ認めないやつもいるわけだが。
18 :
実習生さん :2008/01/14(月) 08:56:28 ID:2rVqMffA
>>15 ,16
堕落と言えるかどうかはわからないが、
現在の教師の指導力が落ちているのは事実だろう。
鉛筆の持ち方から、問題集の解き方まで、
結局、子どもに何にも教えられない教師ばかりだからな。
最近では、子どもに作文を書かせようにも
原稿用紙の書き方から教えなきゃいけない始末だから。
19 :
実習生さん :2008/01/14(月) 09:31:34 ID:LEGpix/C
>>18 >現在の教師の指導力が落ちているのは事実だろう。
指導力が落ちているとい「事実」を
君が信じる理由は?
>何も教えられない教師ばかり
と信じる理由とともに教えてください。
それと、落ちていると考えているのだから
それは、一定の「昔」と比較してのことだが
昔は、その逆だったと君が考える根拠も必要だよ。
>原稿用紙の書き方から教えなきゃいけない始末だから。
昔も今も、学校では教えてきたけれど?
20 :
実習生さん :2008/01/14(月) 10:17:59 ID:2rVqMffA
なにこいつ? ID:LEGpix/C キモすぎなだけどw 反対のための反対なんてもううんざりw
21 :
実習生さん :2008/01/14(月) 10:29:00 ID:2Yzt9k2N
根拠を聞くやつがキモなのか 妄想を書くやつがキモなのか どっちにしろ、頭の悪いやつはいらない。
22 :
実習生さん :2008/01/14(月) 10:37:41 ID:hYoWYekd
23 :
実習生さん :2008/01/14(月) 10:54:58 ID:LVznu3rF
>>9 >>8 の問題を見て思うに。
ゆとり教育と言うか正確な計算力の低下によるものがいくつかある。
あと問題を正確に読めない生徒が多かったんじゃないかな。
読む気力もない生徒も結構いたと思う。
24 :
実習生さん :2008/01/14(月) 11:06:20 ID:LVznu3rF
しかし、中学受験レベルの小学生ならこんな問題はほぼ満点じゃないかな。 対象は高校生だったっけ? この問題に関してだけいえば 小学生以下の高校生が増えてきたという事だな。 >太郎(78点、76点、74点)と花子(72点、82点、74点)の平均点の比較 これが分からない奴を正社員で雇う企業なんてないだろ。 派遣が増えるはずだ。
25 :
実習生さん :2008/01/14(月) 11:07:24 ID:2rVqMffA
>>21 おまえがなw
>>23 それがゆとり教育w
基本的な計算ができない、
問題も読めない、
読む気力もない。
26 :
実習生さん :2008/01/14(月) 11:18:34 ID:LVznu3rF
俺だったら
>>8 の問題が出来ない日本人よりも
出来る中国人を雇うと思う。
まあ職種にもよるだろうけど。
日本人自体の労働者としての質が低下してきているのがはっきりした。
27 :
実習生さん :2008/01/14(月) 11:26:01 ID:CB2KxcS6
読み書きができなかったり計算ができないと世の中的にどうなのかという説明ができないからこういう事態を招く。 教師が、これを子供に教えればあとは知らんと世の中のことを全然考えないのが悪い。 はっきり言って、「世の中のことは取りあえずいいからこれをやれ」といって勉強を教えるのは日本だけだろう。 どこの国だって、世の中のことを念頭に置かせて 世の中のためや世の中で生きるために勉強をやらせるに決まってる。
28 :
実習生さん :2008/01/14(月) 12:04:04 ID:bMV1CL9W
この前の全国学力テスト、地元の中学校では 3分の2が寝る・問題見るだけでとりあえず解いたのは3分の1だったらしい。 ちなみに原稿用紙の書き方を知らないのも事実である。 人気のある教師は大抵フレンドリーで生徒が平気で友達口調(タメ口)で話しても怒らず、昭和のおじいちゃん教師は〇ゲと呼ばれ昔のように叩いたりすると親から苦情、生徒は教育委員会に訴えてやると泣き叫ぶ始末。
29 :
実習生さん :2008/01/14(月) 12:07:54 ID:2rVqMffA
全国学力テストなんて、 進学塾に通ってる子のほとんどが満点だったよ。 あんなの進学塾では小テストレベル。 それが、6割、7割しかできないのに 「良くできた」と吹聴している文科省の馬鹿役人には困ったもんだ。 まあわざとやってるんだけどね。
30 :
実習生さん :2008/01/14(月) 12:37:12 ID:LEGpix/C
2rVqMffA 根拠も理由も書けない人間が何を言ってもなあ 説得力というものが皆無だよ。
31 :
実習生さん :2008/01/14(月) 13:09:42 ID:EX1AfgnC
>>26 そうだよね。だから企業も日本人より安くて優秀な外国人を雇用する。
そりゃネトゲ難民だとか増えるわな。
今の雇用問題は完全に現代教育に帰着する。
32 :
実習生さん :2008/01/14(月) 14:27:04 ID:LEGpix/C
雇っている外国人が日本人の平均値より優秀というデータもないし まして、ネットカフェ難民が優秀じゃないというデータもない。 おまけに、ニートと学力低下の相関を読み間違えているし。 やれやれ。 他人の教育レベルを語る前に、自分の能力をあげてからの方がいいと思うぞ。 大人から見ると、苦笑しか出てこない。
33 :
実習生さん :2008/01/14(月) 21:12:48 ID:lDKJCzMR
34 :
実習生さん :2008/01/14(月) 21:27:58 ID:ZiKjYrVM
>>30 そういってるID:LEGpix/Cが一番中味のない書き込みをしてるから笑えるw
19 名前: 実習生さん 投稿日: 2008/01/14(月) 09:31:34 ID:LEGpix/C
>>18 >現在の教師の指導力が落ちているのは事実だろう。
指導力が落ちているとい「事実」を
君が信じる理由は?
>何も教えられない教師ばかり
と信じる理由とともに教えてください。
それと、落ちていると考えているのだから
それは、一定の「昔」と比較してのことだが
昔は、その逆だったと君が考える根拠も必要だよ。
>原稿用紙の書き方から教えなきゃいけない始末だから。
昔も今も、学校では教えてきたけれど?
30 名前: 実習生さん 投稿日: 2008/01/14(月) 12:37:12 ID:LEGpix/C
2rVqMffA
根拠も理由も書けない人間が何を言ってもなあ
説得力というものが皆無だよ。
32 名前: 実習生さん 投稿日: 2008/01/14(月) 14:27:04 ID:LEGpix/C
雇っている外国人が日本人の平均値より優秀というデータもないし
まして、ネットカフェ難民が優秀じゃないというデータもない。
おまけに、ニートと学力低下の相関を読み間違えているし。
やれやれ。
他人の教育レベルを語る前に、自分の能力をあげてからの方がいいと思うぞ。
大人から見ると、苦笑しか出てこない。
35 :
実習生さん :2008/01/14(月) 22:53:48 ID:QHMioB7u
何度も出ているが、「新学力観」「ゆとり教育」が、学力を下げたという「明白」な証拠は、無いのだよ。 (否定する証拠も無いけどな。) −国立大学付属学校などの研究開発校で先行的に実験された、実績のあるもの。 −時代、社会、経済、国際情勢の変化。 −「新学力観」は、旧来の学力間的な基礎が身についていなくてもいいですよ、とは 言っていない。現場が手抜きしたのなら、それは現場の責任。家庭が手抜きした のなら、家庭の責任。そんなことまで中央が管理するような統制国家を目指したいのか? −教科書が薄くなったとウルサイ連中もいるが、万笑もの。もともと、公立学校も私立学校も 無料配布される検定教科書以外の教材を多数使っているし、教師は作成に膨大な 時間を費やしている。第一、それほど教科書は信頼できるの?昨今の高校日本史 教科書問題とか見るとねぇ。(とはいえ、「入試」が教科書の水準に縛られる以上、その 点での懸念は十分理解するが。)
36 :
実習生さん :2008/01/14(月) 22:59:54 ID:QHMioB7u
>>31 >今の雇用問題は完全に現代教育に帰着する。
今(今現在新卒歳の)の就職市場は空前の売り手市場らしいけど。
今30ぐらいでネットカフェ難民やってる連中が就職できないってのは、学力がどうこう
じゃなくて、「30過ぎのフリーター(=10年間プラプラしていた)」というだけで、
(能力がどうだろうが)要らない、って、どの企業も言ってるでしょ。
37 :
実習生さん :2008/01/15(火) 00:41:10 ID:gt6KC0kW
38 :
実習生さん :2008/01/15(火) 01:03:07 ID:gt6KC0kW
>>35 >何度も出ているが、「新学力観」「ゆとり教育」が、学力を下げたという「明白」な証拠は、無いのだよ。
さんざんガイシュツです。日本語読めないんでしょうか?
>>4-8 >−国立大学付属学校などの研究開発校で先行的に実験された、実績のあるもの。
おまえ、↓前スレでこんな恥ずかしい書き込み↓してたやつだろw
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
950 名前: 実習生さん 投稿日: 2008/01/09(水) 20:51:08 ID:udajRVK5
新学力観とて、官僚の思いつきで導入されたものでなく、国立大学付属校
その他研究開発校で研究開発、実践されてきたものだ。当時の研究開発校で、
(研究開発中の)新学力観は学力を下げるという実験結果は出たのかな?
新学力前後で比較するのなら当然社会の変化という変数があるのだから、それらが
含まれていない、当時の研究開発校vs当時の一般校での実績で見るのが妥当。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
そもそも、国立の学校と公立の学校では、
国立の学校の方が学力が高いんだから、結果がそのまま一般校にあてはまるわけねーじゃんw
対照実験(比較調査)するなら、基礎学力などの条件は統制しておくのは基本中の基本。
「当時の研究開発校vs当時の一般校」では対照実験にならないんだよw
こういうのはデータをねつ造するときにやることw
39 :
実習生さん :2008/01/15(火) 01:04:01 ID:gt6KC0kW
>−時代、社会、経済、国際情勢の変化。 PISA2000−2003、2003-2006で社会情勢がそんなに変化したのか? この数年間で、時代は劇的に変わり、社会の仕組みも劇的に変わり、経済状況も劇的に変わり、国際情勢も劇的に変わったと なんてご都合がよろしいのかw >−「新学力観」は、旧来の学力間的な基礎が身についていなくてもいいですよ、とは言っていない。 ウソはやめましょう。 新しい学力観では、関心意欲態度がスタートであり、なかでも“関心”が一番最初に来なければならない。 これは教育委員会が口をすっぱくして現場に徹底して叩き込んだこと。 「意欲関心態度」などと書こうものなら、教育委員会からすぐおしかりが飛んでくる。 その後順次、→思考判断→表現技能→知識理解へとつなげていかなければならず、 知識理解は最下位に位置づけられるものと徹底されている。 こうして見てみると、根も葉もないことばっかり言ってるねw まあゆとり論者によくあるパターンだけどね。
40 :
実習生さん :2008/01/15(火) 01:14:25 ID:gt6KC0kW
41 :
実習生さん :2008/01/15(火) 01:31:32 ID:gt6KC0kW
わかりやすいようにもう少し補足してあげましょう。 >新しい学力観では、関心意欲態度がスタートであり、なかでも“関心”が一番最初に来なければならない。 >これは教育委員会が口をすっぱくして現場に徹底して叩き込んだこと。 >「意欲関心態度」などと書こうものなら、教育委員会からすぐおしかりが飛んでくる。 >その後順次、→思考判断→表現技能→知識理解へとつなげていかなければならず、 >知識理解は最下位に位置づけられるものと徹底されている。 いいですか?スタートは関心意欲態度であり、中でも“関心”が一番最初に来なくてはいけません。だから、 『分数のたし算ひき算の最初の授業でジュースを用意したりカステラを用意したりして、 それをコップに汲み分けたり、実際にカステラを切り分けたりしながら、分数の足し算ひき算の意味を子どもたちに目でわからせたりすることもやった。 社会科の学習で大仏の手を新聞紙を張り合わせて作ったり、原始の生活を体験させるために火起こしをじっさいにやったり、そういうこともやった。 』 こういう授業をしなければいけない。指導要領にもそう書かれているし、実際教科書もそういう作りになっている。 例えば、02年に改訂された東京書籍の中学地理の教科書には、“中国”なんて載ってなかった。 ゆとり教育では、92年から始まった新しい学力観教育を踏襲していて、 子どもたちは関心をもち、その結果主体的に学ぶようになっている(はず)だから、中国なんて教科書に載せる必要がなかった。 始めから知識として子どもに教えちゃダメだからです。 知識理解はあくまでも関心意欲態度の結果、自然と子どもに身につくものでなければならないとされていたから。
42 :
実習生さん :2008/01/15(火) 01:35:15 ID:gt6KC0kW
>>41 続き
90年代に入ってからは、
『国語なら漢字練習をしっかりやって、教科書をしっかり音読して、段落ごとに要点をまとめ発表する。
算数なら最初に少し説明して、後は問題をたくさん解く、ドリルもやる。計算練習もたくさんやる。
社会科の歴史ならまず最初に年表作りをしっかりやって、歴史の流を子どもの頭の中に叩き込む。
5年生の地理的分野なら都道府県名の名前、県庁所在地の名前をとにかくしっかり覚えてもらう。
そして小テストで定着を図る。そういう風な、いわゆる昔ながらの教え方に立ち戻ったのだ。
これはやはり現場的には一番安定する勉強法だった。そして実は子どもたちも、さらには親も一番安定する勉強法だった。』
こんな授業をやろうものなら、同僚教師から「詰め込み教育だ」とバッシングされる始末。
こうして次第に、学校現場から「教える」という営みがどんどん廃れていき、基礎基本があやふやなまま
02年には、教えるべき内容は3割りもカットされ、台形の面積や二次方程式の解の公式すらも教科書から消される羽目となり、
これまでまがいなりにも持ちこたえていた学力がもろくも崩れ去ったというわけだ。
ちなみにPISA2009の受験者は今の中学2年生。
彼らは、小学3年からゆとり教育を受けている世代で、
分数の計算もままならない、漢字の読み書きもままならないまま中学へ進学してきた学力最低世代だから、
今度のPISAの結果はもっと下がるだろう。
43 :
実習生さん :2008/01/15(火) 01:54:21 ID:n0/lNHZH
学力問題かあ、いいね。 全入時代なのにうちの高校誰も大学いかないよ。
44 :
実習生さん :2008/01/15(火) 09:27:47 ID:krYOYgX1
正確にきちんと教えれる先生が一番じゃね??
45 :
実習生さん :2008/01/15(火) 09:32:14 ID:zDXMNBvK
>>31 以前に中国人で日本の有名私立高校行ったやつ見たことあるけど
むちゃくちゃ優秀だった。
>>32 PISAの値では日本人のレベルが下がったんだよね。
>>36 正社員というのは会社にとってそれほど要らないからね。
数人の幹部が居れば後はバイトでどうにでもなるし。
46 :
実習生さん :2008/01/15(火) 09:39:21 ID:zDXMNBvK
後、知り合いの大学で非常勤とかやってる人が中国の大学で講義したんで 「どうでした?」って聞いたら 「一番違ったのは、学生の目の色だった」って答えてた。
47 :
実習生さん :2008/01/15(火) 18:11:10 ID:bkdHHXoy
>>42 全てを否定するつもりはないが、「こう教えなさい」と通達を出し、
現場の授業全てが一斉に右へ倣えで変わるわけはないんだがな。
48 :
実習生さん :2008/01/15(火) 19:07:04 ID:8xvMWbfM
>>47 学習指導要領というくくりがあるのを知らないのか?
通知表は、学校裁量だが、
成績原簿(指導要録)法定原簿だから指導要領によってきっちり定められている。
関心意欲態度の“関心”が一番最初に来なければいけない話は、
「学力低下」をどうみるか 尾木直樹 NHKブックス
で触れられている。これは事実。
(とはいっても、この本は、学力低下の見解としてまるでとんちんかんで支離滅裂なことを言っているからおすすめしないが)
>>41-42 は実際に学校現場で起きていること。
とはいえ、授業のやり方まで指導要領で定められているわけではないから、
41みたいな教え方をせず、42みたいな教え方をしても何ら問題はない。
しかし、こういう授業では、
関心意欲態度などの観点の評価ができないから授業として立ちゆかないという矛盾が生じる。
ホント言えば、41みたいなのがダメ教師なんだけど、学校的には42の方がダメ教師扱い。
なぜこのようなことになるかというと、“関心意欲態度”はどうしても授業の中で評価しなくてはならないから。
しかし、これは「評価のために授業をする」という本末転倒なことにつながった。
結局、理念ばかりが先行して、子どもの学力はなおざりにされた。
49 :
実習生さん :2008/01/15(火) 19:08:22 ID:8xvMWbfM
>>48 >成績原簿(指導要録)法定原簿だから指導要領によってきっちり定められている。
成績原簿(指導要録)は、法定原簿だから指導要領によってきっちり定められている。
50 :
288 :2008/01/15(火) 21:28:20 ID:HMaNnuti
>>38 >「当時の研究開発校vs当時の一般校」では対照実験にならないんだよw
ならない?
新学力観方式と旧学力方式、どちらが児童生徒を伸ばしたか?
見ているのは、この点だよ。
ちなみに、公立学校にも国立大学付属学校並みの学力の学校も
あれば、児童生徒個人個人で見れば遥かに飛びぬけているのもいる。
国立学校で児童生徒を非常に伸ばす教育をやっているとしたら、それは
他の学校にも広めるべきだよ。そうしないと、英国のように11才で
エリート校と非エリート校と区分する、***周りの評判や偏差値といったもの
だけでなく、教える内容や手法まで***、ということになってしまうからね。
ちなみに、英国のように早期にエリートと非エリートを区分するシステムを
立てている国は、大体において成績が低い、というのは前のスレで
さんざん出てきたよね。
>この数年間で、時代は劇的に変わり、社会の仕組みも劇的に変わり、経済状況も劇的に変わり、国際情勢も劇的に変わったと
なんてご都合がよろしいのかw
ご都合主義は、あなたじゃないのかな?
だって、そのことを「否定」する材料も持ち合わせているはず無いし、
「ゆとり」教育や「新学力観」が、学力を下げたという証拠も持ち
合わせていない。あなたの論とて、推測の積み重ねに
過ぎないのにね。
51 :
実習生さん :2008/01/15(火) 21:31:29 ID:HMaNnuti
>>38 >新しい学力観では、関心意欲態度がスタートであり、なかでも“関心”が一番最初に来なければならない。
>その後順次、→思考判断→表現技能→知識理解へとつなげていかなければならず、
あたりまえじゃん。なんでも関心は最初だよ。
だけど、最下層まで来なくていいとは一言も言っていないよ。
来れなかった?それは、その教師・学校、あるいは本人の責任でしょ。ものごと全て
100%ってのはありえないからね。まあ、学習指導要領を減らして100%を
期すだとか言ってたのもあったけどねぇ。それともあなたもそちら方面の
お友達なんですか?
52 :
実習生さん :2008/01/15(火) 21:37:24 ID:HMaNnuti
>>40 レベルの低い教師に合わせて、制度を設計しろとでも?
これまた、変わった論陣ですなあ。
53 :
実習生さん :2008/01/15(火) 21:46:32 ID:HMaNnuti
>>48 >41みたいな教え方をせず、42みたいな教え方をしても何ら問題はない。
>しかし、こういう授業では、
>関心意欲態度などの観点の評価ができないから授業として立ちゆかないという矛盾が生じる
だから、学校ですべてを完結させようとするから、そうなるんだよ。
41・42のそれぞれ半分づつを学校・家庭で分担すりゃよいのだよ。一日の
半分近くは家庭に居るんだから。
41への家庭の責任範囲で言えば、生活態度や休日の過ごし方、親の
子どもへの接し方だし、42への家庭の責任範囲は宿題をやる、そんな
指示がなくても予習復習をやる、といったことだろう。
現に、(結果的に)家庭と(多くの場合はイコール学習塾になっちゃってるが、、)
分担しちゃっているよ、という児童生徒はそれほど成績が悪いわけではないだろ。
54 :
実習生さん :2008/01/15(火) 21:52:13 ID:T0kG+nuq
教員には明確なノルマはないからね。 客観テストで最低点70↑平均85↑とか。 こんなぬるい労働環境で子供の学力なんて育つはずがない。
55 :
実習生さん :2008/01/15(火) 21:54:12 ID:7dWzm0Rl
>>54 そんな馬鹿げたことをしたら教育が滅びるだけだからだよ。
もっとも、最近では「数値目標」主義がはびこって
だいぶ、あちこちガタが来ているがね。
56 :
実習生さん :2008/01/15(火) 22:02:22 ID:dbGjFFRG
>>50 文科省の全国学力調査の結果見てないのか?
国立>私立>公立
という順位
得点差は20ポイントはある。
>新学力観方式と旧学力方式、どちらが児童生徒を伸ばしたか?
新学力観型授業は子ども全体の学力なんて伸ばしてない。
きちんと調査結果は出ている。
事実から目をそらして、ウソばっか言うな。
そもそも理屈で考えれば、
>>41 みたいなことが起こるんだから。
>だけど、最下層まで来なくていいとは一言も言っていないよ。
最下層まで届いていないんだから同じこと。
屁理屈言ってないで事実を見ろよ。
57 :
実習生さん :2008/01/15(火) 22:03:15 ID:dbGjFFRG
>>53 >41・42のそれぞれ半分づつを学校・家庭で分担すりゃよいのだよ。
馬鹿ですか?
これもさんざんガイシュツ。
家庭によって教育格差があるんだから、家庭に任せてはダメなんだよ。
ホント馬鹿だなこいつw
58 :
実習生さん :2008/01/15(火) 22:06:45 ID:dbGjFFRG
>>53 >現に、(結果的に)家庭と(多くの場合はイコール学習塾になっちゃってるが、、)
>分担しちゃっているよ、という児童生徒はそれほど成績が悪いわけではないだろ。
はあ?
家庭で勉強できない子の学力が低いのはデータとしてきちんと出ている。
そもそも理屈で考えてもわかるだろ。
お前何でこういうウソばっか言うんだ?
まず学校は勉強を教えるところ。
しかし、それが学校は興味関心を高めるところ、知識理解は学校で教えるべきものではない
という悪しき風潮が新学力観から広がるようになってきた。
現に、学校教師が「勉強は塾でやるもの」と言い出す始末。
結果、学校で行うべき勉強は塾や家庭に丸投げ、
学校ではカステラとかジュースとか遊んでいるだけ。
59 :
実習生さん :2008/01/15(火) 22:08:11 ID:dbGjFFRG
>あなたの論とて、推測の積み重ねに過ぎないのにね。
事実は無視ですか?
>>4-9 見えないんですか?
それとも見えないふりですか?
60 :
実習生さん :2008/01/15(火) 22:09:51 ID:dbGjFFRG
おっと間違えた
>あなたの論とて、推測の積み重ねに過ぎないのにね。
事実は無視ですか?
>>4-9 見えないんですか?
これらすべて事実ですが何か?
>>41-42 見えないんですか?
これらもすべて事実ですが何か?
これのどこが憶測ですか?
都合のいい屁理屈ばっかり言ってるんじゃねーよ。
ゆとり論者はすぐそうやって誤魔化すw
61 :
実習生さん :2008/01/15(火) 22:26:56 ID:KlFmxRjV
まず目標が定まってないと思うんですけど・・・
62 :
実習生さん :2008/01/15(火) 22:29:29 ID:HMaNnuti
>>58 >結果、学校で行うべき勉強は塾や家庭に丸投げ、
>学校ではカステラとかジュースとか遊んでいるだけ。
>家庭によって教育格差があるんだから、家庭に任せてはダメなんだよ。
だから、何度も言っているだろ
**レベルの低いところ(ダメ教師)に合わせるのか**と?
家庭や地域の協力を前提とせずに学校制度を設計するのか、と?
もしもレベルの低いほうに合わせたら、国立大学付属学校、あるいは
公立学校でも非常に教育熱心な地域のところ、、、と、そうでないところの
格差が非常に開いてしまう。
つまり、制度としてエリートと非エリートを分けることになるのだよ。
それはすなわちとどめの無い低学力化。英国の例が証明している。
だから、低いほうに合わせることは出来ない。
63 :
実習生さん :2008/01/15(火) 22:33:45 ID:KlFmxRjV
学力を上げたいだけだったら 学力がずっと高かった時期あるんだから 同じことやればいいんじゃないの?
64 :
実習生さん :2008/01/15(火) 22:34:51 ID:HMaNnuti
>>60 だから、そじゃ「新学力観」「ゆとり教育」によるものだと証明には
ならないじゃん。そのデータは社会状況の変化等など時系列の影響を
排除していないんだから。
「そんなに社会状況変化は大きいのか」というあなたの主張はあなたの
主張・主観・推論の積み重ね。それ以上のものではない。
ちなみに、先行して「新学力観」を導入した国立大学付属学校などの
研究開発校では効果があった。
65 :
実習生さん :2008/01/15(火) 22:54:10 ID:HMaNnuti
ついでにいえば、新学力観的な手法に不慣れな教師がまだまだ多かったから、 という要因もあるかも知れんな。先行して「新学力観」を導入した 国立大学付属学校などの研究開発校では効果があったんだから。 かといって、効果があるのに(教師がついてまだこれないから という理由で)いつまでも導入しない、というわけには行かない。 研究開発校では効果があった。そんな研究開発型学校でなくとも すでに意欲関心に重点をおいた指導をしていた学校もあった。 それらの学校は効果を上げているのに今更後戻りはしないだろう。
66 :
実習生さん :2008/01/15(火) 22:58:23 ID:A3+Fmxer
国立大付属の小中について、どうやって児童・生徒を集めてるのか知らないんだけど・・・ 国立大付属では効果があって、その他の多くでは効果があるのか分からないっていうのは、 児童・生徒の能力差とか能力のばらつきの問題ってことは無いの?
67 :
実習生さん :2008/01/15(火) 23:15:24 ID:vEYGWnY6
>>62 >**レベルの低いところ(ダメ教師)に合わせるのか**と?
>家庭や地域の協力を前提とせずに学校制度を設計するのか、と?
だれも低い方に合わせろなんて一言も言ってない。
このスレの誰一人として言ってない。
幻覚でも見えるんですか?
全体を底上げすることが大事だと言ってるんだよ。
おまえ、教育が何なのか根本的なことがわかってないだろ?
そもそもゆとり教育は、弱者切り捨てのエリート教育だが、
その恩恵にまんまと乗ってる感じだな。
だからゆとり教育を擁護するんだな?
>もしもレベルの低いほうに合わせたら、
>国立大学付属学校、あるいは公立学校でも非常に教育熱心な地域のところ、、、と、
>そうでないところの格差が非常に開いてしまう。
馬鹿ですか?
全体を底上げすればいいんだよ。
フィンランドがそういう教育をやっている。
>つまり、制度としてエリートと非エリートを分けることになるのだよ。
>それはすなわちとどめの無い低学力化。英国の例が証明している。
ん?イギリスの例が証明している?
エリートと非エリートを分けることが国全体の学力を下げることは確かに証明しているよw
ってことは、エリートと非エリートを分けるゆとり教育も学力を下げるってこと認めているってことじゃんw
何墓穴掘ってるの?
68 :
実習生さん :2008/01/15(火) 23:22:44 ID:vEYGWnY6
>だから、そじゃ「新学力観」「ゆとり教育」によるものだと証明にはならないじゃん。 おまえたった今イギリスの例が証明していると言っただろ? その年で痴呆症か何かですか? >そのデータは社会状況の変化等など時系列の影響を排除していないんだから。 >「そんなに社会状況変化は大きいのか」というあなたの主張はあなたの >主張・主観・推論の積み重ね。それ以上のものではない。 学力が低下しているのは事実ですが何か? そしてこの間、学力に大きな影響をあたるのはカリキュラムの変更しかない。 事実から目を背けるなよ。 ついでに言うと、教科書が薄くなったのも関係ないとかほざいていたな? 何が関係ないんだ? 教科書から中国が消えて、全国で一斉に学ばなくなる。 これが学力に与える影響が無なわけないだろ。 >ちなみに、先行して「新学力観」を導入した国立大学付属学校などの研究開発校では効果があった。 馬鹿ですか? 元々学力が高い国立の学校とそうではない公立の学校で、 新しい学力観型の授業をやった結果、国立の学校の方が学力が高かった としても、それが新しい学力観による効果だって何でわかるんだ? 支離滅裂なこと言ってるんじゃねーよw 元々国立の学校の方が学力が高いんだから当たり前の結果だろ。 学力低下はゆとり教育の成果わからないとかほざいておきながら、 新しい学力観の成果は研究開発校でわかるってw 都合のいいこじつけとはまさにこのこと。もう出てこなくていいよw
69 :
実習生さん :2008/01/15(火) 23:26:10 ID:HMaNnuti
>>67 >全体を底上げすることが大事だと言ってるんだよ
旧学力観になれば全体の底上げになり、新学力観では底上げにならない
とあなたがおっしゃる根拠が分からんな。というより、示せないでしょ。
底上げになるかならないか、というより、するかしないか、は、教師や
学校の努力の範疇であり、中央の役所が定めた指導要領がどうだの
問題ではない。
私は学力の低い児童生徒向けに特別に補習授業などを行うことは
全く否定しないどころか、大賛成だよ。指導要領は「するな」とは
全く言っていない。現場の努力の問題。もちろん、学校がすべてを
抱え込むのは無理なので、地域や家庭の協力を求めるのは当然だ。
>ってことは、エリートと非エリートを分けるゆとり教育も学力を下げるってこと認めているってことじゃん
なに言ってるんだ?
新学力観を導入しないこと=エリート・非エリートを分けること
だよ。現に、新学力観手法で効果をあげている学校は国公私立問わず
あるんだから。それら効果を上げた学校が後戻りするはずない。
だから、まだ導入していない学校が早急に追いつくしかないじゃん。
70 :
実習生さん :2008/01/15(火) 23:27:47 ID:HMaNnuti
71 :
実習生さん :2008/01/15(火) 23:31:25 ID:vEYGWnY6
>>66 だから、国立の学校の方が公立の学校よりも学力そのものが高い。
これは文科省の全国学力調査でわかったこと。
【数学Aの正答率】
国立・・・91.1%
私立・・・86.4%
公立・・・71.9%
こんな状態で、
『国立の学校で新しい学力観に基づく授業をしました。
新しい学力観を導入していない公立の一般校と学力を比較しました。
国立の方が高かったです。』
としても、ここから言えるのは、
「国立の学校の方が学力が高い」ということだけ。
新しい学力観による効果かどうかはわからない。
研究校と非研究校で比較しても同じこと。
研究校の方が元々子どもの学力が高いというケースがほとんどだから。
ちなみに新しい学力観型授業が
特にできない子の学力を何ら底上げしないのは、
苅谷他の調査で明らかになっている。
72 :
実習生さん :2008/01/15(火) 23:36:17 ID:vEYGWnY6
フィンランドでは、
新しい学力観型授業だろうが、ゆとり教育だろうが、言い方は何でもいいが、
成功している理由は、
まず、「読み書き計算は当たり前にする」としていて、
補習授業や補習のための専任の講師などがいて、
徹底してできない子を底上げしているから。
できない子を、並レベルまで底上げすれば、
新しい学力観型授業、あるいはゆとり教育型の総合的な学習などについていけるようになる可能性がある。
だから、まずできない子を底上げルスることが先決。
そのためには、新しい学力観なんて捨てて、
>>42 のような授業を全国で徹底しなければいけない。
どっかのとんちんかん野郎は、
できない子に合わせなければいい、
国立の学校型の授業を全国の公立の学校に導入すればいい、
とかきれい事ばっか言ってるけどなw
その結果がPISA2006、このざまだろ。まるでお門違い。
73 :
実習生さん :2008/01/15(火) 23:37:00 ID:vEYGWnY6
>>69 >旧学力観になれば全体の底上げになり、新学力観では底上げにならない
>とあなたがおっしゃる根拠が分からんな。というより、示せないでしょ。
「学力低下」の実態 苅谷他 岩波ブックレット
お前読んでないだろw
74 :
実習生さん :2008/01/15(火) 23:38:18 ID:HMaNnuti
>>71 なに言ってるの?
研究開発校>その他
といったものでなく、研究開発校で導入したところ、効果があった、
といってるのだよ。つまり、比較対照はその学校自身。他の学校と
比較して高いだとか低いだとかの低レベルな議論をするつもりは無い。
もちろん、あなたの懸念・・・それらの効果は研究開発校だから、
児童生徒の家庭環境や文化階層によるものではないのか・・・というのも
分からないでもない。
だが、それらの「目立つ」学校だけではないのだよ。新学力観的手法を
ずっと前から導入・実践して効果を上げてきた学校は。
75 :
実習生さん :2008/01/15(火) 23:38:44 ID:vEYGWnY6
やれやれ
もうはやID:HMaNnutiが勉強不足なのは否めないがw
>>69 >中央の役所が定めた指導要領がどうだの問題ではない。
指導要領の問題です。
事実、
新しい学力観型の指導要領、
ゆとり教育の指導要領、
この2つの段階を経て、学力が低下しているのは、
>>4-8 のデータから明らかです。
これを覆すデータがあるなら出してください。
76 :
実習生さん :2008/01/15(火) 23:41:37 ID:vEYGWnY6
>>69 >新学力観手法で効果をあげている学校は国公私立問わずあるんだから。
とあなたがおっしゃる根拠が分からんな。というより、示せないでしょ。
そんな効果があるという事実はない上に、そもそもデータさえないんだからw
まず
>>71 を読みましょう♪
それでもわからないなら、対照(統制)実験のイロハについて学び直しましょう♪
77 :
実習生さん :2008/01/15(火) 23:41:45 ID:HMaNnuti
>>72 >まず、「読み書き計算は当たり前にする」としていて、
>補習授業や補習のための専任の講師などがいて、
>徹底してできない子を底上げしているから。
旧学力観に立ったとしても、それをするのかしないのかは、
「するのかしないのか」であり、新・旧学力の観点の問題では
全く無いけどな。
どうゆう制度にしようが、出来ない層は居るのだから。
78 :
実習生さん :2008/01/15(火) 23:42:24 ID:vEYGWnY6
>>74 だからデータを出して見ろよの糞野郎
ウソばっかでっち上げやがって
79 :
実習生さん :2008/01/15(火) 23:45:05 ID:HMaNnuti
>>75 >>するかしないか、は、教師や学校の努力の範疇であり、
>>中央の役所が定めた指導要領がどうだの問題ではない。
>指導要領の問題です。
指導要領に書いていていなければ、できない児童生徒向けの配慮は
しないでも良いと?
すごい意見だな。これは。
80 :
実習生さん :2008/01/15(火) 23:46:34 ID:vEYGWnY6
>>74 おまえホント馬鹿だよな?
学力低下の原因が、社会的な要因諸々を統制していないから、
ゆとり教育の影響だとは言い切れないとか言っておきながら、
研究開発校で導入したところ、効果があったのは新しい学力観型の授業だとなぜ断定できるんだ?
国立の学校、研究開発校は、元々学力の高い子がいたり、質の高い教師が集まったり、
教師のモチベーションが高まったり、研究校だということで他の学校からわざわざ転入してくる子だっている。
こうした要因を統制してないのに、なぜ「新しい学力観型の授業だ」と断定できるんだ?
デタラメばっか言うなよ。
そもそもそういう研究校で効果があったというデータすらないだろ。
81 :
実習生さん :2008/01/15(火) 23:47:39 ID:vEYGWnY6
おい! ID:HMaNnuti まず、 「学力低下」の実態 苅谷他 岩波ブックレット を読んだのか読んでないのかそれを答えろ! 話はそれからだ
82 :
実習生さん :2008/01/15(火) 23:51:09 ID:DsNlRDfa
ID:HMaNnutiってひょっとして痛い子? でも本人はその自覚がないんだろうな。。。
83 :
実習生さん :2008/01/15(火) 23:52:01 ID:vEYGWnY6
69 名前: 実習生さん 投稿日: 2008/01/15(火) 23:26:10 ID:HMaNnuti 旧学力観になれば全体の底上げになり、新学力観では底上げにならない とあなたがおっしゃる根拠が分からんな。というより、示せないでしょ。 ↓ これまでの分析を裏付けるように、 他の要因の影響を統計的に取り除いた場合、 小学校時代に伝統的授業が多いことはプラスに、 新学力観型の授業が多かったことはマイナスに影響している。 「学力低下」の実態 苅谷他 岩波ブックレット より
84 :
実習生さん :2008/01/15(火) 23:52:25 ID:HMaNnuti
>>81 ハイハイ。
読みましたよ。立ち読みですがね。
その程度のは大体目を通している。
>>80 だから、74で
>だが、それらの「目立つ」学校だけではないのだよ。新学力観的手法を
>ずっと前から導入・実践して効果を上げてきた学校は。
と言っているだろ。そうゆう学校では、出来ない生徒への配慮というのも
ちゃんと行っている。そんなのは指導要領がどうだこうだの問題ではない。
(そもそも、指導要領が想定するレベルについてくるのが困難な
児童なのだから。)
85 :
実習生さん :2008/01/15(火) 23:53:16 ID:vEYGWnY6
86 :
実習生さん :2008/01/15(火) 23:55:10 ID:vEYGWnY6
>>84 はいはいワロスw
これ以上追い込んでも仕方がないから、
しょうがないから「読んだこと」にしておいてやるよw
でもちゃんと購入して、もう一度くまなく読み直しましょう♪
それとも日本語力がなくって内容が理解できなかったのかな?
読んでるはずなら、こんな事書かないはずだが?
69 名前: 実習生さん 投稿日: 2008/01/15(火) 23:26:10 ID:HMaNnuti
旧学力観になれば全体の底上げになり、新学力観では底上げにならない
とあなたがおっしゃる根拠が分からんな。というより、示せないでしょ。
↓
これまでの分析を裏付けるように、
他の要因の影響を統計的に取り除いた場合、
小学校時代に伝統的授業が多いことはプラスに、
新学力観型の授業が多かったことはマイナスに影響している。
「学力低下」の実態 苅谷他 岩波ブックレット より
87 :
実習生さん :2008/01/15(火) 23:58:50 ID:HMaNnuti
>>85 べつに、学者の研究は研究で見るが、それはそれ。
88 :
実習生さん :2008/01/15(火) 23:59:37 ID:HMaNnuti
89 :
実習生さん :2008/01/16(水) 00:02:53 ID:HMaNnuti
ついでに、これに答えてほしいな。 >>>するかしないか、は、教師や学校の努力の範疇であり、 >>>中央の役所が定めた指導要領がどうだの問題ではない。 >>指導要領の問題です。 > >指導要領に書いていていなければ、できない児童生徒向けの配慮は >しないでも良いと? ね、このあたり線からも見えるんだよ。あなたの考えが。 国が一律の基準を決めて、現場はそれに従えと。 でも、新学力観手法によって高い意欲や学力を手に入れた 学校は後に戻らない、どころか、そのウワサを聞いた教育に 高い関心を持った層が流入してますますレベルアップ。 じゃ、どうしますかね?
90 :
実習生さん :2008/01/16(水) 00:03:12 ID:vEYGWnY6
読んでないようだから、まとめてやるよ。 前回の学習指導要領で目玉とされた新学力観は、 子どもたちの興味、関心、意欲、を高めて、 より積極的に学習していく子どもたちを育てることを目指してきた。 しかし、結果としては、そうした授業の影響を大きく受けていた子どもほど、 中学での国語や数学での基礎学力が低くなるのである。 「伝統型」や「全力型」の授業では、 通塾と非通塾の差は10点台に抑えられている。 新学力観的授業だけでなく、教師がしっかり教え、授業内容の理解や定着を心がけている「全力型」の場合も得点差が小さい。 ところが、知識の定着を怠り、「新学力観型」ばかりが優勢になる授業や、 教師はそのつもりではなくても生徒から見ればいずれの特徴も持たない中途半端な「あいまい型」の授業では、 通塾と非通塾者との得点差が23〜26点と大きく広がるのである。 「学力低下」の実態 苅谷他 岩波ブックレット より
91 :
実習生さん :2008/01/16(水) 00:03:41 ID:vEYGWnY6
>>87 かなり見苦しいんだけど。。。
事実は無視ですか?
92 :
実習生さん :2008/01/16(水) 00:05:08 ID:eWWk8NXS
では、国立の学校や研究指定校ではなぜ成功したと言われているのか?
(成果があったという根拠、データすらないが)
それは、ひとえにもともと学力が高かったからである。
新学力観型授業にしろ、ゆとり型授業にしろ、
もともと学力が高い子にとっては、上手く歯車がかみ合う可能性はある。
しかし、これが学力が高くない、
基礎学力が不十分な子がいる一般の公立校になると、上手く歯車がかみ合わなくなる。
当然、授業そのものがお遊びのレベルにとどまり、
現実問題として
>>41 みたいなことになる。
これがゆとり教育になって、全国で起きたこと。
93 :
実習生さん :2008/01/16(水) 00:06:40 ID:eWWk8NXS
>>89 誰もそんなこと言ってないだろ?
馬鹿かおまえ?
それとも幻覚が見えるの?
っで、
「学力低下」の実態 苅谷他 岩波ブックレット
読んだのか読んでないのか?
94 :
実習生さん :2008/01/16(水) 00:12:28 ID:eWWk8NXS
ちなみ同書には「効果のある学校」についても触れられているが、 これを見る限り、新しい学力観や総合的な学習の授業は、 学力の底上げに寄与しないことがわかる。 むしろ、 家庭学習の指導(この場合は、習得学習ノートのような家庭学習の仕方へのフォロー)をしっかりやり、 きちんと教えることをいとわない反面、総合学習による学習の動機付けにも成功している。 まさに、「全力型」の授業を展開する中で、学力の下支えが可能になっているのである。 ※注目は、新学力観型授業の有無ではなく、従来型の授業の有無こそが学力の向上にポジティブな影響を与えている点である。 結局、新学力観型授業なんて、やってもやらなくても効果はないに等しいと言うことだ。
95 :
実習生さん :2008/01/16(水) 00:43:06 ID:VgQB4bVX
関意態を重視するというCOSはあったが, 知識理解を重視しなくてよいというCOSは見たことないぞ。 関心を高めることを無視してよいわけないだろ? すべての基盤となる読み書き算盤の反復を軽視していいわけないだろ? どうして,おまえらはすぐに新対旧,ゆとり対詰め込みみたいな2項対立にしたがる? バランスの問題に決まってるだろ。 一冊本読んだだけで,えらそうに語るな。
96 :
実習生さん :2008/01/16(水) 00:45:31 ID:eWWk8NXS
>>95 一冊も本読んでないやつがえらそうに語るなよw
97 :
実習生さん :2008/01/16(水) 00:58:10 ID:VgQB4bVX
>>96 うん。
ちょっと偉そうにしてみた。
てへっ
ちなみに,苅谷さんたちの定義する「学力」って,
なんだった?
98 :
実習生さん :2008/01/16(水) 01:08:56 ID:eWWk8NXS
99 :
実習生さん :2008/01/16(水) 01:36:23 ID:MCcT344W
なんか、そもそも画一的な接し方ってのに限界があるような気がする。 大雑把な話だけど、出来る子と出来ない子にクラスを分けて、 出来る子には総合学習で、さらにモチベーションや知識や技術の向上を目指し、 出来ない子には徹底的に補習を行なうっていうのが現実的な気がする。
100 :
実習生さん :2008/01/16(水) 01:43:09 ID:eWWk8NXS
>>99 強いて言えばフィンランドがそう。
出来る子と出来ない子でクラスを分けをするまではいってないが、
できない子には徹底して補習して底上げをする。
まず、その前にできる子できない子問わず「読み書き計算は当たり前にする」という前提があるけどな。
また、場合によっては留年するという選択肢も排除しないのはフィンランド人の特徴でもある。
しかし、日本にはそんな風土がないから、
フィンランドの教育が日本でも通用するというのは全く根拠のないこと。
ちなみに、ゆとり教育(授業時間の削減)を擁護する側の言い分として、
フィンランドもゆとり教育だという意見があるが、
そもそも授業時間が少なくて学力が高いのは世界広しと言えでもフィンランドくらいなもの。
根拠とするには不十分すぎるんだがね。
101 :
実習生さん :2008/01/16(水) 09:43:31 ID:MmqfRHW7
苅谷氏はあくまで教育社会学者であって教育学者そのものではない。 東大の基礎学力シンポジウムで、会場から「基礎学力」をどう定義しますか?と問われ、 苅谷氏は「教育学者ではないので、こういう事をちゃんと考えていません」と答えていたよ。 だから彼は社会学的な要因やアンケート調査とテストの点数を絡めた議論はできるが、 基本的には結果(ペーパーテストやアンケート)がダメだから手法もダメという論法に近い。
102 :
実習生さん :2008/01/16(水) 09:58:11 ID:MmqfRHW7
>>100 フィンランドの教育制度についてちょっと誤って理解してないか?
できない子への補習は確かだが、習熟度別は80年代だったか90年代に導入を検討し、きっぱりやめた。
そもそもテストをしない・序列をつけない教育制度の中で、構造的にできる子・できない子はわけられない。
また、フィンランドの教育は日本では通用しないと言うが、個別には通用しない部分はあるだろうが、通用する部分もあるだろう。
フィンランドの今の教育制度の大枠(義務教育6・3制)は日本を参考にして、1968年国会可決・1972年実施されたもの。
ちなみに韓国も授業時数は少なく、PISAで好成績な国かと。(フィンランド型というよりは、かつての日本の姿だと思うが)
103 :
実習生さん :2008/01/16(水) 11:00:42 ID:3uJHNe/Y
>>102 >そもそもテストをしない・序列をつけない教育制度の中で、構造的にできる子・できない子はわけられない。
それでどうやって補習をする生徒を分けてるんだろう?
>>99 そう、全ての生徒に同じ方法で勉強させるというのはムダが多すぎてあまり成功しない。
104 :
実習生さん :2008/01/16(水) 11:16:26 ID:3uJHNe/Y
国立は授業についていけない生徒を退学させるだろ。
学力を維持するためには良い手法だけどね。
>>77 >どうゆう制度にしようが、出来ない層は居るのだから。
どんなに環境を良くしようが病気になる人は居る。病気の人は治療が必要だ。
教育も同様で出来ない層が居るのは当たり前で
それをどうやって出切る様にするかが重要だろ。
どんな制度にしても出来ない層はいると開き直っていいのか?
それが一般教員の考え方なのか?
現在問題になってきてるのはこの「出来ない層」が多くなってきたという事。
この状態は制度によるのではないかと疑って当然だ。
105 :
実習生さん :2008/01/16(水) 11:23:39 ID:MmqfRHW7
>>103 テストをしなくても、普段の授業の中で教師はできる子・できない子の区別くらいはつく。
これは日本の教師でも同じだけどね。
ただ構造的にわけるとなると、1クラスあたりの人数の兼ね合いもあり、テストによってふりわける必要性が出てくる。
習熟度別クラス編成やテストの否定は、「発展志向評価と生徒の評定」という表現がなされている。
(フィンランド教育基本法では、教育省が認可したテストは実施可能。学力調査やPISA調査など、抽出調査はある程度認めている)
また、PISA2003調査の後フィンランド当局者が11箇条の成功ポイントを挙げたが、
フィンランドの教育理念の底には徹底した平等主義と地方分権、協同学習がある。
協同学習については、「社会構成主義的学習概念」、「全てのレベルにおける課業の相互関連的協同的方策(助
け合い):パートナーシップの概念」と表現されている。
106 :
実習生さん :2008/01/16(水) 13:03:12 ID:eNr9i/5L
日本にさまざまな問題がうっせきしてるのに、 その関連の人間がたかがこの程度のことの解決も考えつかないんだもんな・・・。 偉そうにしゃべっる前に自分たちはほんっとダメな奴だと自覚しましょうや。
107 :
実習生さん :2008/01/16(水) 17:32:46 ID:tAvt3GOF
>>102 クラス分けなんてしてないって書いてあるだろ?
基本的には、「少人数授業+個別指導」という複合式の授業を取り入れている。
それでも授業に遅れが出る子は、補習を受けるという形。
小1で補習授業を受けるこの割合は37%。
あとも軒並み10%〜20%の子が補習を受ける。
勉強が遅れがちな子にはこうしてフォローをして底上げをしている。
ついでに言うとフィンランドが興味関心に基づいた日本でいう新学力観型の授業を取り入れているという様子は全くない。
フィンランド型授業というのは、子どもの主体性を尊重した(損なわない)自律を促す教育と言える。
日本みたいにピザで遊んだりはしていない。
108 :
実習生さん :2008/01/16(水) 17:34:03 ID:tAvt3GOF
>>103 >それでどうやって補習をする生徒を分けてるんだろう?
基本的に少人数クラスだから、
教師がその辺は把握している。
どの子がどの点でどのようにつまずいているかetc
まあプロなんだから当然のことだけどね。
109 :
実習生さん :2008/01/16(水) 17:34:52 ID:Ad2SAXgE
アジアの恥さらし、珍獣人種の妄想狂言 1.強制連行(出稼ぎ・密入国者の問題)=中国人韓国人の意志により金欲しさで自らの進んで出稼ぎをし、さらには密入国までしていた。 しかも在日中国人、韓国人のほとんどが密入国という犯罪を犯していた事実(現在も続いている)にも関わらず今だにたかる。 2.南京大虐殺(南京事件捏造問題)=証拠との名目で提示されたものは皆フェイク、捏造、矛盾ばかりで史実的に信頼に足る証拠や目撃証言は一切無なく、 そもそも当時の南京には大(?)虐殺を実行するだけの弾薬兵器、日本兵、時間も無く、当時の南京の人口は被害者数より遥かに少なかったため、物理的に不可能、世界各国の知る事実。 3.尖閣諸島、竹島(韓国軍事力による領土領海侵略問題)=国際的にも認められ史実的にも明確に日本の領土であるにもかかわらず、領海利権を狙ってのお決まりの事実捏造キャンペーン。 4.慰安婦(中国人元売春婦 偽装証言問題)=当時の中国人女が金を欲しさに自らの意志により進んで売春をしまくっだけなのを、 元売春婦が金欲しさに嘘を言いふらしているため、行く先々で言っていることが矛盾する。証拠もなく、その証言は物理的に不可能・矛盾した内容。 5.中国残留孤児(偽装残留者問題)=そのほとんどが日本人の国籍と金を目当てに嘘をついたニセ中国残留孤児であり、 その偽装の事実はDNA鑑定が可能な現代では明確かつ確実に分かる為、 中国残留孤児はいなくなった。(いなかったことが分かった) さらにDNA鑑定が不可能だった時代にも日本人の証言と証拠により偽装中国残留孤児がバレ、強制送還が大多数有った事実もあり、 現在は鑑定技術の進歩によりさらに偽装中国残留孤児の存在が明確になり真実が明らかになっている
110 :
実習生さん :2008/01/16(水) 17:41:23 ID:tAvt3GOF
>>105 >フィンランドの教育理念の底には徹底した平等主義と地方分権、協同学習がある。
>協同学習については、「社会構成主義的学習概念」、
>「全てのレベルにおける課業の相互関連的協同的方策(助け合い):パートナーシップの概念」と表現されている。
平等主義って書くと誤解を招くぞw
もう少し具体的に書くと
・格差をなくすという精神
・平等と個性を両立させる教育
・徹底した自ら学ぶ姿勢
・落ちこぼれを出さない精神etc
基本的には社会そのものが格差を生み出さない、格差を許さないという
いわば社会民主主義に基づいていて、そういう町作りが根底にある。
だから、日本、アメリカ、イギリスのように、
狂ったような市場原理主義の国ではフィンランド型の教育はマネしようにもできないけどな。
基本的に日本のゆとり教育は、
エリートと非エリートを選別するための教育だから似てもにつかないけどねw
111 :
実習生さん :2008/01/16(水) 17:43:49 ID:tAvt3GOF
>>101 >東大の基礎学力シンポジウムで、会場から「基礎学力」をどう定義しますか?と問われ、
>苅谷氏は「教育学者ではないので、こういう事をちゃんと考えていません」と答えていたよ。
だからなに?
門外漢なんだから、いい加減なことはいわないのは当然だと思うが。
>だから彼は社会学的な要因やアンケート調査とテストの点数を絡めた議論はできるが、
>基本的には結果(ペーパーテストやアンケート)がダメだから手法もダメという論法に近い。
そりゃーそうだろ。
フィンランドだって、PISAで十分な成果を収めているから評価されているのであって、
結果が出ていない制度なんてダメに決まってるじゃん。
日本の場合は、結果を精査せずあれこれ制度をいじくり回して遊んでるだけじゃん。
112 :
実習生さん :2008/01/16(水) 17:55:07 ID:MmqfRHW7
>>107 >クラス分けなんてしてないって書いてあるだろ?
うん。それはわかっている。だから「ちょっと」。
理念としてはむしろ
>>99 と対極にあるという事を言いたかった。
フィンランドがPISA当局から高い評価を受けているのが内発的動機付けに成功している点。
日本の場合は内発的動機付け=興味関心で、興味関心はそれはそれで大切なのだが、
興味関心が内発的動機付けの全てと捉えている点が誤っているのかと思う。
あとは授業で具体物を用いるというのをそこまで否定するのは何故?
単元や学年にもよるだろうけど、全て一概に否定するのはどうかと思うが。
113 :
実習生さん :2008/01/16(水) 18:00:23 ID:tAvt3GOF
フィンランドはゆとり教育だという人がいるけどこれも全く根拠がないこと。 語学や算数では、毎回のように宿題が出るし、 それもワークブックを使っての反復練習もさせている。 まあ、あくまでも子どもの主体性を尊重している社会だから、 「させている」という表現は適切ではないかもしれないけれど。 上手に、子ども自らがワークブックをやるように促すと表現した方が良いだろう。 なによりも、カリキュラムそのものに柔軟性があるから、 宿題をやってこなかった子が、授業中にやってもよい というゆとりがあるのは確か(こうして、いずれ宿題ができるようになるようにまで経過を見守ると言った方が適切かも)。 どっちにして、2/8+3/8+1/8のように3つの数の分数の計算もやるし、 日本のゆとり教育のようにけた数制限なんてないし、 できる子はほったらかしでどんどんやればいいということになっている。 ましてや歯止め規定といった、「教えてはいけない」なんていう馬鹿なことはやってないw
114 :
実習生さん :2008/01/16(水) 18:03:50 ID:tAvt3GOF
>>112 >フィンランドがPISA当局から高い評価を受けているのが内発的動機付けに成功している点。
それは違うよ。
内発的動機づけでも、どちらかと言えば“自律性”を大切にしている点が
フィンランドが優れている点。
内発的=興味・関心という考え方は70年代の古い考え方で、
完全に日本は勘違い入ってるw
>あとは授業で具体物を用いるというのをそこまで否定するのは何故?
意味がわからんが?
ひょっとして、ジュースとかカステラのことか?
理科ならともかく(むしろ理科は具体物を積極的に使わなければいけないのだが)、
算数で、ジュースやカステラを使っても、抽象的な思考に直接結びつくわけではない。
それこそ、おもしろさが持続しない。所詮、受けねらいの授業になるだけ。
算数や数学ならば、具体物よりもむしろモデル(おはじきや100玉そろばんetc)を使った方が思考が促進される。
フィンランドでは、分数はそういうモデルを使って学ぶようだ(常に、円や四角形を2分割、3分割、4分割…にした絵と一緒に分数を学ぶ)。
115 :
実習生さん :2008/01/16(水) 18:20:43 ID:MmqfRHW7
>>114 少なくともPISA調査責任者は講演でフィンランドは内発的動機付けで成功していると言っていたんだけどな。
君の言う自律性というのも広義には「内発的動機付け」と言っていいような気がするが。
>ひょっとして、ジュースとかカステラのことか?
それそれ。
ピアジェのモデルに従えば、小4あたりはまだまだ抽象思考は未熟なのでジュースやカステラでも十分だと思うんだけどね。
ま、具体物を否定しているのでなければそれでいいや。
116 :
実習生さん :2008/01/16(水) 18:24:46 ID:tAvt3GOF
フィンランドの社会構成主義的学習という観点からも、 興味関心に基づいた教育なんて目指していない。 だって、これだと学習の前提に“興味関心”が来ることになり、 “興味関心”が沸かないものに対しては学習しなくても良いという理屈が成り立ってしまう。 あくまでもフィンランドが目指しているのは、 社会に出てからも学ぶという姿勢(まあ生涯学習という視点と言っていいだろうが)で、 それを前提にすべての学習(教育)が整備されている。 この「社会に出てからも学ぶ」上で一番大切なことは、「持続した学習意欲=自律性」に他ならない。 最近の動機づけ研究でも、内発的動機づを自律性と捉える視点が主流であるし、 こういう枠組みなら、社会学的視点(社会心理学、教育社会学)からも注目されている。 もちろん、フィンランドでは興味関心を大切にしていないわけではなく、 子どもがあることについてのめり込みだしたら(いわばスイッチが入った状態)、 教師はそれを止めたりはしないし、それを他人に強要するようなこともない。 良くも悪くも、個人学習の範囲内でやればよいというスタンス。 だから、日本のように、 「〜について関心を深めるようにする」という興味の押しつけもしないし、 「帯分数を含む計算は取り扱わないものとする」という馬鹿な歯止め規定もない。
117 :
実習生さん :2008/01/16(水) 18:42:25 ID:tAvt3GOF
>>115 内発的動機付けは重要だよw
だけど、日本人は完全に内発的動機づけを勘違いしていて、大半が興味関心だと誤解している。
動機付けで最も重要なのは興味関心じゃなくて、“自律−他律”という軸。
例えば、わからないときにはどうしたらいいか? −人に聞いたり調べたりする
こういうのだって動機づけ。しかし、興味関心とは無縁。
日本の場合は、動機づけといっても大半がテスト(受験)のためという他律的な動機づけ。
だから、テスト(受験)という足かせがなくなると途端に勉強しなくなる。これは自律できていないから。
内発的動機づけ=興味関心と誤解したときの弊害は、
興味関心(好きか嫌いか)なんてものは、いくらでも偽装できるから、
カステラやジュースでつっても、そういうおもしろさは持続せず、単発で終わり、
その後の学習や抽象的な思考では全く役に立たない。
118 :
実習生さん :2008/01/16(水) 18:43:55 ID:tAvt3GOF
ピアジェのいうとおり、小学校4、5年生までは具体物を使った思考に依存しているが、 だからといって、ピザという食べ物(現物)を使う必要はない。 線分図、おはじき、円、四角などでいくらでも代用できるし、 そもそもワークブック解きながら、毎回ピザを用意するわけにはいかないだろ? 日本の教師は、この辺を完全に誤解している。 例 1/2+1/4がなぜ2/6にならないかは、 「■■□□」 + ■□□□」(4等分したうちの2と4等分したうちの1をあわせると) が 「■■■□」(4等分したうちの3つ) になるから。 この時、 1/2が「■□」 ではなく、 「■■□□」(2/4) というところがポイント。 これが通分の概念になる。 現物じゃなくても、こうしたモデルを使って(イメージを大切にしながら)、 問題を解くということで抽象的な思考を促進することができる。 フィンランドでも、1/2+1/4のようなドリル学習はちゃんとやる。 ただ、こうしたイメージを常に大切にしながら、1/2+1/4のような計算を解かせるように心がけている。 問題なのは、日本では今こうしたことは「詰め込み教育だ」と誤解されている点。
119 :
実習生さん :2008/01/16(水) 18:52:01 ID:5ZacAi5M
>>118 そのレベルの指摘で、日本の教育はクソ!って言われてもな……
さすがに、その辺は日本の先生クリアしてるよ。
みんな大好きTOSSでさえも、二十年くらい前からその手のことは言ってる。
実際にピザ使うって……、一部の例外を殊更に一般化されても困る。
そーいうんじゃどうしようもないから、ここまで教育の現場が右往左往してるわけでね。
120 :
実習生さん :2008/01/16(水) 18:54:51 ID:tAvt3GOF
>>119 >さすがに、その辺は日本の先生クリアしてるよ。
してないよw
何いってるの?
90年代の新しい学力観で完全に崩壊した。
さらにゆとり教育で、異分母の加減が小5→小6に移行した結果、
分数の計算ができない子どもがごろごろ出てきた。
TOSSなんかで一般されてもなー。
121 :
実習生さん :2008/01/16(水) 19:02:54 ID:5ZacAi5M
>>120 カリキュラムがいくら変わったって、教える先生は一緒なわけでさ。
そーいう「通分の教え方」みたいなノウハウに関しては、ゆとりだろうが何だろうが関係なく、日本は従前どおり先進的だ。
ま、それが日本の津々浦々に浸透してるかは別問題だから、ピザを使った先生が本当に居るのかもしれんね。だから何?という話であって。
>今こうしたことは「詰め込み教育だ」と誤解されている
いや、まぁ、君の知ってる先生はそうなのかもしれないから、頭ごなしに否定はしないけど、
アンチゆとりの人って、極端に教員を過小評価しがちだよね。
122 :
実習生さん :2008/01/16(水) 19:06:42 ID:tAvt3GOF
>>121 >極端に教員を過小評価しがちだよね。
実際教え方へたくそだからなw
円の問題だって、とっとと公式教えればいいものを、
30分ももったいぶって出し惜しむ。
そういう授業が良しとされている世の中だしな。
それで子どもができるようになるかというと、全然ならないw
今、学習塾に入った子が塾から真っ先に教えてもらうことが何か知ってるか?
ノートの書き方なんだよw
それすら今の教師は教えてないんだよ。
123 :
実習生さん :2008/01/16(水) 19:08:38 ID:tAvt3GOF
ってか
>>90 読め
まあ、何はともあれ、
これだけ学力が落ちていると言うことは
日本の教師の指導力が落ちていると言うことに他ならないわけで。
/:::/::::/::::::::::::l::::::::|:::::::l:::::::::l:::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::i:::::: /::;イ::::i::::::::::::::| ::::::l|;::::::li;::::::::|、;::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::l::::: .l::/ l:::::|::::::::::::/!::::::| li::::::lヽ::::::l. ヽ;:::::::::::::::::l::::::::::::::::::::l:::::: |::l | ::::|::::::::-i-L;;_l .|!i:::::l ヽ::::l ヽ、__;;;;::::| :::::::::::::::::l:::: |:! .|::::::l::__;;;|_ l:::l`ヽヽ;:::l ヾ;レ‐'''゙゙´\ :::::| ::::::::::::::::l::::: l! .|:::/ ___ノ,ィ'ト|''=ミ、 ヾ! ,r-=fニミ;;弍;;| :::::::::::::::l~゙'i l/ ,/ト、::l゙__゙ヾ::ii::|ヽ ,/ .|:::illi:::゙ii/ |:::::::::::::::j¨゙ l /⌒ヾ、|/`fト l ゙K);j .l'⌒''h. K);;;;ッリ l:::::::::::::/ .ノ /‐-、 `iノ /'ヽ|、 ノ ヾ、 ,/ |:::::::::::/=7゙ ./ 、. ヽ |゙V,_ l:::i、 ̄ 丶 ゙''ー-‐'' ,l::::::::::/|:;/ i '゙ヽ_j-' .|::::|.\ ‐- ,,イ::::::::/ ,l/ ヽ ヽ jl:::::l. ヽ、 , ''゙ /:::::::/゙`ヽ、 速く死のう ヽ、. /ヽ::::| ,,`=ー '''i´ /:;/レ'〉;:;:;:;:,.,\ / /. ヽ:| ,,r''゙,.;:;:;r''゙~ノ /イ /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
125 :
実習生さん :2008/01/16(水) 21:49:37 ID:ze6d0Zug
ま、だいたい123氏の書き込みを見れば、氏はあまり教師を信用していないかと。 だから、ゆとり教育反対・国家統制型にしろと見えるし(違っていたら失礼!)、 フィンランド型にも反対だし。ピザがなんだとか、、、新学力観的な手法を試そうと 四苦八苦している教師へのリスペクトが足りないように見えるし。(違っていたら大変失礼!) だけど、そうゆう教師への不信は、結局、塾へ塾へとの圧力になるだけなんだよ。
126 :
実習生さん :2008/01/16(水) 21:54:48 ID:tAvt3GOF
127 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:02:49 ID:ze6d0Zug
>>118 >だからといって、ピザという食べ物(現物)を使う必要はない。
>線分図、おはじき、円、四角などでいくらでも代用できるし、
>そもそもワークブック解きながら、毎回ピザを用意するわけにはいかないだろ?
>日本の教師は、この辺を完全に誤解している。
重箱の隅をつつくようなコメントで申し訳ないが、それはたぶん教師の
低学力層への配慮だよ。抽象的思考能力や関心の持ち具合は
個人差が大きいからね。
学力別クラスにしてあれば、上位クラスはそんなこそしない。
128 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:13:44 ID:tAvt3GOF
>>127 言い訳ありがとうw
できない子に対してそうやってレベルの低い授業をやるから、
できない子はますますできなくなるというスパイラルに陥っているだけ。
そして恐ろしいことに、教師に専門性が乏しいからそれに気づいていないんだな。
結局、
>>42 で示したような効果がある授業を捨て、
>>41 のような効果がない見てくれだけの授業に走った哀れな結末ということだよ。
129 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:15:15 ID:ze6d0Zug
>>122 >今、学習塾に入った子が塾から真っ先に教えてもらうことが何か知ってるか?
>ノートの書き方なんだよw
>それすら今の教師は教えてないんだよ。
これまた重箱の隅をつつくようなコメントで申し訳ないが、(とりあえず)「教える」と
いうことと、「身につけさせる」ということは別なんだよね。
同じクラスの児童でも成績の良い児童はちゃんとノートを書けるはずだよ。
(それに、ノートの取り方など大人向けのハウツー本も沢山あるぐらいで、
いろいろあるわけで)
まあ、結果責任を取れという考えもわからんでもないが。。
130 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:16:41 ID:qwp5a+cu
今の教師ダメだな。わいせつばかりしやがって。
131 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:20:45 ID:tAvt3GOF
>>129 だから身につくまで教えてないんだろうw
言い訳ばっかだなw
132 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:26:04 ID:ze6d0Zug
>>131 そりゃ、そうだよ。
世の中、100%はありえないし、教師はその児童の家庭生活といったところへの
介入も出来ないしね。
ヘンなたとえだが、体重100キロの子どもに、50メートルを8秒で走れと
いっても無理な話だろ。LDの子どもにテストで学校一番の点数を取れと
言っても無理だろ。
無理なものは無理。
133 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:30:27 ID:tAvt3GOF
>>132 ノートの書き方教えることが児童の家庭生活への介入なのか?
すっげーー言い訳だなw
ノートに仕切の線を入れて、
日付書かせて、教科書のページ数書かせるくらい馬鹿でもできるだろ。
毎日、授業の始めの2分か3分を使うだけのことだろ。
それを年間100時間もやってみろ。
ほとんどの子がノートをきっちり書けるようになる。
それすらやってないくせに何がLDだw
おまえのクラスの子はみんな100キロもある巨漢児なのか?
お前のクラスの子はみんなLDなのか?
言い訳ばっかするなよこのダメ教師w
134 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:33:38 ID:ze6d0Zug
>>131 >だから身につくまで教えてないんだろうw
ついでにいえば、これは、ある種危険な発想だよ。
身につくまで、を極限まで追い求めれば、留年制度が必要ということになる。
そうゆうのが導入されれば、たぶんその逆に飛び級制度も入れろ、ということに
なるだろう。かといって、あまり年齢が違うのを集めるのは効率が良くない。
結果として、出来る子向けの学校と出来ない子向けの学校に分けろ、という
ことになるからね。
それに、(結果として)出来ないのなら、(その過程も含めて)意味ないね、となると、
できんものには教育を与えずとも良い、となりかねんしね。
135 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:33:52 ID:tAvt3GOF
「識」という字も、「音」と「戈」を別々に書いてたり、 てへんも、「ヨコヨコタテ」とか「タテヨコヨコ」とか書き順めちゃくちゃだし、 おまけにはねてなかったりね。 「ツ」と「シ」もワケのわからん字を書いている子なんてごまんといるし、 教師が何にも教えてないだろwバレバレだよ。
136 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:37:01 ID:tAvt3GOF
>>134 言い訳する前にきちんと身につく教え方を考えた方がいいんじゃないか?
国語の授業で新出漢字を1つないしは2つ、
毎回空書きするだけで年間100〜200の漢字は学べる。
そういう発想がないんだろ?
結局、教えても教えなくても給料変わらないからね。
それよりかは、あたりさわりのない授業をやっておいて、
問題の多い児童・生徒が何ごともなくとっとと卒業してくれることを願ってるんだろ?
137 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:37:52 ID:ze6d0Zug
>>133 >それを年間100時間もやってみろ。
>ほとんどの子がノートをきっちり書けるようになる。
これまた重箱の隅をつつくようなコメントで申し訳ないが、あなたが
求めているのは100%じゃなかったっけ。
>ノートの書き方教えることが児童の家庭生活への介入なのか?
習慣、っていうのは家庭生活の影響が極めて大きいからね。
138 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:38:26 ID:tAvt3GOF
>>134 >結果として、出来る子向けの学校と出来ない子向けの学校に分けろ、ということになるからね。
ならねー、ならねー、全然ならねーw
139 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:39:09 ID:qmNm+CM6
140 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:39:50 ID:tAvt3GOF
>>137 誰が100%なんていった?
いつ?
幻覚でも見えるのか?
そうやって話逸らすなよw
141 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:43:50 ID:tAvt3GOF
>>137 >>習慣、っていうのは家庭生活の影響が極めて大きいからね。
>ノートに仕切の線を入れて、
もう一度言うぞ?
よく聞けよ。
授業で、
日付書かせて、教科書のページ数書かせるくらい馬鹿でもできるだろ。
毎日、授業の始めの2分か3分を使うだけのことだろ。
それを年間100時間もやってみろ。
ほとんどの子がノートをきっちり書けるようになる。
家庭の生活の影響が大きいと、授業でノートの書き方教えられないのか?
授業でノートの書き方教えることと、家庭での生活なんて全然別問題だろ。
「ノートの書き方すら教えてない教師ばかり」なのに、
なにが家庭の生活習慣だ。話逸らすなよ。
142 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:45:25 ID:ze6d0Zug
>>138 >>140 あなたも、最終的には出来ないままでもしょうがないね、って方ですか。
それは良かった。
>>136 授業でどうたら言ってるけど、低学年のうちの漢字の学習(に限らんが、、)は家庭の
協力は大前提だよ。137で言った、習慣にも関わるが。
143 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:47:20 ID:tAvt3GOF
>>142 もう一度だけ言うぞ?
誰が100%なんていった?
いつ100人中100人ができるようになるなんて言った?
おい!
答えに窮すると屁理屈しか言えなくなるのか?
144 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:49:07 ID:ze6d0Zug
>>141 >家庭の生活の影響が大きいと、授業でノートの書き方教えられないのか?
>授業でノートの書き方教えることと、家庭での生活なんて全然別問題だろ。
>「ノートの書き方すら教えてない教師ばかり」なのに、
じゃ、もう一度言うぞ。
教えるということと、身に付けさせるということは別問題なんだよね。
同じ教え方で教えたところで、それが身につくかどうかってのは、家庭の
生活習慣の影響は無視できないだろうね。
もちろん、そういった影響を出来るだけ排除するような教え方をしろというのは
当然だろうがね。
145 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:49:49 ID:tAvt3GOF
>>142 授業でノートの書き方を教えるのと
児童の家庭での生活習慣は、全然別問題。
家庭での生活習慣に問題がある子でも、授業で教えることはできる。
それを主要な教科で、毎回授業でやれば、何百回という繰り返しになる。
そこまでやって、多くの子ができないわけがない。
なぜこうも、できない子が増えたのか?
学校で教師が教えてないからだろ。
146 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:51:08 ID:ze6d0Zug
>>143 あ、そうなのね。100%保証しなくていいのね。
それはそれは、スイマセンね。あなたは100%保証しろとおっしゃってるのかと
誤解していましたよ。
(まあ、どだい、100%は無理ですが。。)
147 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:51:39 ID:tAvt3GOF
>>144 日本語わからないですかー?
もう一度言いますよー。
>教えるということと、身に付けさせるということは別問題なんだよね。
身につくまで教えて、初めて「教えた」になるの。わかった?
掃除っては、きれいにするまでやるのが掃除なの。
形だけほうきもってパタパタやって、からぶきぞうきんでシコシコやっても
きれいになってなかったら「掃除」って言わないのw
148 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:52:53 ID:tAvt3GOF
きみたち教師がやってることは、 教えるまねごとだけなのw 身につくまで教えなかったら教えたとはいわないの? わかったかな?
149 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:55:35 ID:tAvt3GOF
>>144 授業で、
日付書かせて、教科書のページ数書かせるくらい馬鹿でもできるだろ。
毎日、授業の始めの2分か3分を使うだけのことだろ。
それを年間100時間もやってみろ。
ほとんどの子がノートをきっちり書けるようになる。
↑これも ↓これも
国語の授業で新出漢字を1つないしは2つ、
毎回空書きするだけで年間100〜200の漢字は学べる。
そういう発想がないんだろ?
>そういった影響を出来るだけ排除するような教え方をしろというのは当然だろうがね。
そういう教え方ですよー。わかんないんですか?
日本中の教師で、いったいどれだけこういう教え方してると思ってるんですか?
私そんなこと教えてる学校教師見たことないですよー。
塾講師なら見たことありますけど。
150 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:55:44 ID:ze6d0Zug
>>145 >家庭での生活習慣に問題がある子でも、授業で教えることはできる。
だから、何度も言っているように、教えるということと身に付けさせるということは
別問題なの。
出来る子はたぶん学校の授業だけでも十分だろうけど、出来ない子ほど
家庭での予習復習が定着に必要なんだよ。
それを確実にするための仕組みとして、小学校くらいまでは家庭の協力(負担)、
中学校以降はテスト&入試だったんだろうが、最近は通用しなくなったんじゃないのかな。
かといって、学校が全てを抱え込むことは出来ないのは明白。
151 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:59:00 ID:tAvt3GOF
いいかな? TIMSSによると日本の教師が宿題を出す割合は世界で最低水準。 しかも、宿題のチェックもほとんどしない。 家庭の生活習慣うんぬん以前の問題なんですよw 教師は、宿題は出さない、出してもチェックすらしない。 提出物で、1ページに誤字脱字が10個もある問題集に、一つも赤入ってないなんてザラだからね。 ちゃっかり教師の検印だけは教えてあるw これじゃー家庭の教育格差に影響されるわなー。
152 :
実習生さん :2008/01/16(水) 22:59:06 ID:ywTsSKYR
「ノートにこの漢字を書きなさい」と言っても、 書かない子供ばかり。
153 :
実習生さん :2008/01/16(水) 23:00:44 ID:tAvt3GOF
>>150 >出来る子はたぶん学校の授業だけでも十分だろうけど、出来ない子ほど家庭での予習復習が定着に必要なんだよ。
ほーう?
もっともらしい反論だけど、残念でした。
日本の教師は宿題すら出さないし、宿題チェックもしないんだな。
>>51 まあ、家庭の責任になすりつければ楽だわな。
154 :
実習生さん :2008/01/16(水) 23:00:59 ID:ze6d0Zug
>>147 堂々めぐりだが
>身につくまで教えて、初めて「教えた」になるの。わかった?
>掃除っては、きれいにするまでやるのが掃除なの。
100%なの? それとも、出来なくてもいいや、なの?
100%保証なら、留年制なり習熟度別学級が必要になるけどね。
児童生徒の個人差のことをどう考えているの?
>>149 >>そういった影響を出来るだけ排除するような教え方をしろというのは当然だろうがね。
>そういう教え方ですよー。わかんないんですか?
これも、堂々めぐりになるよ。家庭の影響力を切り離すとなると、日常生活や
生活習慣といったことから切り離された、抽象的な概念を操作するような手法
以外無いが、そんなのはせいぜい中学校の数学からだよ。
155 :
実習生さん :2008/01/16(水) 23:01:27 ID:tAvt3GOF
>>151 >ちゃっかり教師の検印だけは教えてあるw
ちゃっかり教師の検印だけは押してあるw
156 :
実習生さん :2008/01/16(水) 23:06:43 ID:tAvt3GOF
>>154 100%なんて一言も言ってないだろ?
日本語わからない方ですか?
各種調査を見ても、だいたい正答率のマックスは95%くらい。
極論言えば、中学生に「1+1=」という問題を出しても100%という正答率にはならないだろう。
(もちろん、発達障害を抱えた子もいるから95%≒100%と考えてもいいが)
当然のことながら100%に限りなく近いのが目標だが、
あくまでも努力目標(理想)でしかない。
しかし、内容によってはほぼ100%(95%程度)というのは不可能ではない。
とはいえだいたいにおいては、
次学年において支障がない程度としか言いようがない。
例えば、
小2で九九100%というのは辛いだろうが、
小3で九九100%なら不可能ではない。
157 :
実習生さん :2008/01/16(水) 23:07:26 ID:ze6d0Zug
>>151 >教師は、宿題は出さない、出してもチェックすらしない。
>提出物で、1ページに誤字脱字が10個もある問題集に、一つも赤入ってないなんてザラだからね。
話をずらさないでくれる?
そりゃレベルの低い教師もいるだろうね。世の中100%はありえない。
学力には家庭の影響力は必須だし、それを切り離す手法は無いんだしね。
「がんばっている学校」的な議論にしても、上位・下位の格差はある。
158 :
実習生さん :2008/01/16(水) 23:10:57 ID:ze6d0Zug
>>156 >例えば、
>小2で九九100%というのは辛いだろうが、
>小3で九九100%なら不可能ではない。
それなんだよ。そこがポイントなんだよ。
小3で九九をやれるのか、ってところが。
出来ない子向けにクラス全部にまで懇切丁寧にやってたら、たぶん
保護者からクレーム飛んでくるよ。
そうなると、習熟度別学級や、過激に行けば留年制まで踏み込めるのか。
「効果のある学校」論では、習熟度別的手法は否定していないようだが。。
159 :
実習生さん :2008/01/16(水) 23:11:19 ID:tAvt3GOF
>>156 >小2で九九100%というのは辛いだろうが、
>小3で九九100%なら不可能ではない。
ちなみにフィンランドでは“補習”という形でこの底上げを行っている。
1年生の37%が何らかの形で補習授業を受けるというデータが出ている。
3人に1人、わからんでもないね。
日本だって、数字の8とかが書けない子とか、鏡文字書いているような子とか、
そもそもスタートでつまずいている子はそれくらいはいる。
しかし、そういう子を早期に発見し、対策をとることで、
その後の遅れをリカバリーできる可能性は多いに高くなる。
対策が早ければ早いほど。
学校をあげて、小1、小2のうちに
早期発見、早期対策(治療)という精神があるか?
160 :
実習生さん :2008/01/16(水) 23:12:52 ID:tAvt3GOF
>>157 >話をずらさないでくれる?
データで出ているんだか?
いいか日本の教師が宿題を出す割合は、
TIMSSの調査では、ドベから2番目です。
その上、宿題をチェックする割合もかなり低いです。
その具体例を示しただけで、話なんてずらしてませんが?
話をずらしているように見えるんですか?
161 :
実習生さん :2008/01/16(水) 23:15:24 ID:tAvt3GOF
>>158 >出来ない子向けにクラス全部にまで懇切丁寧にやってたら、たぶん保護者からクレーム飛んでくるよ。
毎回算数の授業の冒頭2分を使って、九九を斉唱すれば済む話。
2分×100回分の授業でも、200分の補習効果がある。
あるいは、九九の授業のときに、
早くできた子が暫定教師になって、できない子に教えればいい。
実際オレはそういう教え方で九九を教わった。
今でも覚えている。
「出来ない子向けにクラス全部にまで懇切丁寧」なんてない!
それはお前の創意工夫が足りないから。
162 :
実習生さん :2008/01/16(水) 23:20:38 ID:tAvt3GOF
>>158 >「効果のある学校」論では、習熟度別的手法は否定していないようだが。。
きちんと読みましょう♪
効果のある学校では、
・一斉+個別を柔軟に組み合わせた授業作り
・家庭学習にも活用できる、習得学習ノートを作っている
などなど。
>>149 で示したノートの書き方そのものだが?
だいたい、教師って
「ノートはタダ黒板を写すだけじゃダメだ!自分なりに工夫して見やすく書け」
とか言うわりには、どういうノートが見やすいノートか具体的には何にも教えない。
結局、精神論でしかない。
精神論で教えてれば、身につく子もいれば身につかない子もいるだろうな。
そういうこと言ってるんじゃないって何遍も言ってるだろ?
身につくような教え方とはなんぞや?
だいたい、それを考えるのが教師の仕事だろ?
さっきから、オレが教えてばっかだし。
現場の教師の実力なんてその程度だろw
163 :
実習生さん :2008/01/16(水) 23:23:55 ID:ze6d0Zug
>>161 ようするに、本来3年の授業をやるところに、2年の復習をするために
授業時間を割けってことでしょ。
問題は、スパっと終わるような九九、あるいはそれに類する歴史年表だとか
ソルフェージュだとか、あるいは柔軟運動、、、、だけでないんだけど。
だから、家庭での負担が必要になる。。。
(くだらないツッコミで申し訳ないが九九斉唱完了2分は無理でしょ。)
164 :
実習生さん :2008/01/16(水) 23:25:45 ID:tAvt3GOF
日本の教師はホント何にも考えてないねw タダ形だけの授業がどれだけ多いことか。 PISAショック以来、フィンランドに多くの人間が視察に行ったが 行ったやつがだいたいいうのが 「真新しいものは何もなかった。同じことをやっているだけ」 とかほざく始末。 何を見てきたのかとw 一見同じに見える教え方でも、その中味には雲泥の差がある。 調べ学習にしても、日本ではだいたい班行動をする事が多いが、 班で調べごとをすれば、班長や級長など能力が高い子が仕切って終わってしまう。 できない子は、重要度の低い役割しか与えられないか、あるいはできる子のを写して終わる。 形だけの調べ学習に終わっているのに、それに気づいていない教師は少なくない。
165 :
実習生さん :2008/01/16(水) 23:27:17 ID:tAvt3GOF
>>163 ギャハハハッ
>くだらないツッコミで申し訳ないが九九斉唱完了2分は無理でしょ。)
くだらないw
実にくだらない
なぜなら、君が何にも考えてないから。
2分でできる。
2分で可能な方法を考えたまえ。
166 :
実習生さん :2008/01/16(水) 23:30:03 ID:ze6d0Zug
>>162 >・一斉+個別を柔軟に組み合わせた授業作り
そ。
個別(多くの場合は、たぶんイコール習熟度別になる)に踏み込めるのか。
「効果のある学校」が幸か不幸か少ないからこそ、習熟度別議論への飛び火は
無いものの、これが全国的に普及した場合の副作用はどうなるのか。
学校の規模や、あるいは自治体独自の補助の大小など、格差は大きい。
>とか言うわりには、どういうノートが見やすいノートか具体的には何にも教えない。
>結局、精神論でしかない。
教えろ教えろって、、、それこそ精神論だね。
167 :
実習生さん :2008/01/16(水) 23:31:56 ID:tAvt3GOF
>>163 >ようするに、本来3年の授業をやるところに、2年の復習をするために授業時間を割けってことでしょ。
まとめる能力もないのか?
2年生でほとんどの子が九九が習熟できていたら、
そもそも3年生の授業で教える必要がないが?
九九を習うのは2年生の冬だよな?
ちょうど今頃は、一通り教え終わっている頃だろ。
だから、今この時期に、仕上げとして授業の最初に毎回2分だけさけばいい。
もちろん、地域によって子どもに差があるから、それでもおっつかない場合があるだろう。
そういう場合は、3年生の算数の授業の最初をさけばいい。
どっちにしろ、3年生の最初は九九の応用+わり算の導入なんだから。
っていうか、この辺は、地域の差というよりも教師の技量・信念の差だろ?
こういう工夫をしてでも子どもに身につけさせた方がいいと思っている教師か、なあなあな教師かの差異。
168 :
実習生さん :2008/01/16(水) 23:33:14 ID:tAvt3GOF
169 :
実習生さん :2008/01/16(水) 23:34:01 ID:ze6d0Zug
>>164 >調べ学習にしても、日本ではだいたい班行動をする事が多いが、
>班で調べごとをすれば、班長や級長など能力が高い子が仕切って終わってしまう。
>できない子は、重要度の低い役割しか与えられないか、あるいはできる子のを写して終わる。
>形だけの調べ学習に終わっているのに、それに気づいていない教師は少なくない。
なに言ってるの?
それは社会のミニチュアをそこにつくっているだけだよ。班長=社長、末端=一般社員、って感じのね。
それに快感を感じるような人間が居るのは事実だろうね。日本の学校文化を考えると。
170 :
実習生さん :2008/01/16(水) 23:38:11 ID:tAvt3GOF
>>166 >個別(多くの場合は、たぶんイコール習熟度別になる)に踏み込めるのか。
お前はどうしてすぐに習熟度に結びつけるんだ?
習熟度別授業なんて、多くの研究が効果がない結果が出ている。
オレが見たことあるすっげー習熟度別授業は、
・下のクラスが1時間で算数の文章題を2問。それも教師がくどくど説明する教え方。
(まあ↑大学時代の同級生だったんだけどね。熱心に教えてるけど技量がまだまだって感じだったね)
・上のクラスが団塊世代教師のおじいちゃん教師。教科書読んで終わり。
「えー、〜ということになります。わかったか?わかったようなので次、行きます。」
だいたいどの学校も、習熟度別授業の片割れは
使い物にならない教師のたまり場って相場が決まってる。
形だけ習熟度別授業をやっても効果が出ないのは当たり前。
ようは、教え方のツボを心得た教師がどれだけ子どもと接することができるかだけだろ。
171 :
実習生さん :2008/01/16(水) 23:43:47 ID:fHyKrikL
流れ、速っ!
>>162 >だいたい、教師って
>「ノートはタダ黒板を写すだけじゃダメだ!自分なりに工夫して見やすく書け」
>とか言うわりには、どういうノートが見やすいノートか具体的には何にも教えない。
>結局、精神論でしかない。
児童毎に、どういう覚え方だと覚えやすいか、理解しやすいかって結構違うんだけど。
あと、九九の斉唱って、それこそ内容を理解せずって話じゃないの?
172 :
実習生さん :2008/01/16(水) 23:54:04 ID:lnB6pOKa
黒板の前にベターッと貼り付いてる訳じゃなきゃピンポイントに教える事も出来るが…ソレは勿論やってんだよ!ってな上での話だよね
173 :
実習生さん :2008/01/16(水) 23:59:44 ID:tAvt3GOF
174 :
実習生さん :2008/01/17(木) 00:00:19 ID:5ZacAi5M
まぁ、傍目八目って言葉がここまでピッタリ来る人も珍しいなw
175 :
実習生さん :2008/01/17(木) 00:03:57 ID:u8od5+c/
>>171 今は覚えやすさ以前に、単純にノートの書き方の話をしているところ。
日付やページ数を書くのは当たり前だが、
仕切を入れるだけで全然見やすさが違う。
それをやってる教師がどれだけいることやら。
176 :
実習生さん :2008/01/17(木) 00:14:42 ID:OJJMr7sj
授業中の口頭のみの説明入りの自分用の授業ノートを試験週間に印刷して渡すオレはやり過ぎなのか…
177 :
実習生さん :2008/01/17(木) 00:15:24 ID:u8od5+c/
>>125 >氏はあまり教師を信用していないかと。
>だから、ゆとり教育反対・国家統制型にしろと見えるし(違っていたら失礼!)、
>フィンランド型にも反対だし。ピザがなんだとか、、、新学力観的な手法を試そうと
>四苦八苦している教師へのリスペクトが足りないように見えるし。(違っていたら大変失礼!)
だって、尊敬できない人を尊敬しろっていったって無理な話だろw
フィンランドの教師は、自己研修も進んでするし、
日本の教師に比べてはるかに専門性が高い。
あと、
国家統制型にしろというのは誤りだけどなw
178 :
実習生さん :2008/01/17(木) 00:16:58 ID:u8od5+c/
>>176 さあー、
あんたが底辺校の高校教師ならそれもありかも。
179 :
実習生さん :2008/01/17(木) 00:17:20 ID:sx9AhKLc
180 :
実習生さん :2008/01/17(木) 00:55:10 ID:vSI4U3G3
結局こいつ( ID:u8od5+c/)は,文句垂れてるだけで,自分では何もしないへたれだから,何を言っても無駄だよ>ID:ze6d0Zug
181 :
実習生さん :2008/01/17(木) 01:07:16 ID:OJJMr7sj
ん?教師だったのか。オレはてっきり授業について行けない生徒だと。
182 :
実習生さん :2008/01/17(木) 01:20:06 ID:kpu4OXru
>>174 確かにw
居酒屋での野球談義に似てる。
「なんでそこでピッチャー代えねぇんだ!」みたいな。
中途半端にデータ持ってきて、「ロクにデータも見ない監督は代われ!」って叫んでる。
で、負けたら「ほら!オレの言うとおりにしないから!」
勝っても「あれは偶然だ!」
183 :
実習生さん :2008/01/17(木) 01:32:35 ID:bGMGOEGv
無茶苦茶、亀レスっぽいけど。 「内発的動機づけ」って難しいよね。 遺伝的な要素が有るのか、あるいは環境的な要素が有るのかは分からないけど、 はじめから学ぶことに対して意欲的な子どもいる。 あるいは、学習を通して、例えば褒められることで、学ぶことに対して意欲的になる子どももいる。 かと思えば、怒られたり、友人と比較したりされたりすることで意欲的になる子どももいる。 40人とかの子どもを相手に、それを使い分けることだけでも難しそう。 また、使い分けられたとしても、例えば同じ点数を取ったのに、ある子どもに対しては褒めてやって、 別の子どもに対しては怒ったりするとなると、今度は子ども達の間で不公平感が出てくるだろうし。
184 :
実習生さん :2008/01/17(木) 08:47:42 ID:snB1xXNk
生徒を 1 学習意欲・関心があり、学力もある 2 学習意欲・関心はあるが、学力は低い 3 学習意欲・関心はないが、学力はある 4 学習意欲・関心がなく、学力も低い に分けたとき、4は新学力観(以後ゆとり)前後で変化なし(なのでどちらであろうとも同じ)、 で、ゆとり派と反ゆとり派の意見がぶつかるのは2・3のどちらを良しとするかだろう。 (1は塾や私立に通わない場合ゆとり以前と比べて多少の学力低下はあるだろうが・・・) ゆとり派は3よりも2を良しとしているのだと思うが 関心の有無にかかわらず身につけさせなければならないことがあるわけで 学習意欲を出させること自体が目的になってはならない。 動機付けという話が出てきたが、2のタイプは、学習初期(小学校)においてはそれでもいいのだろうが 中学・高校と深く学んでいくにつれ分からないことが多くなり結局4のタイプになることが多い。 一方、はじめは3のタイプだったが「できる」ことで興味・関心を持ち2のタイプになるというのはよくあることだ。 おそらく、新学力観なる胡散臭いものに賛成しているのは小学校教員か教育学部の学生 あとは国立大付属学校しか知らない教育学部教授ぐらいなものだろう。 学力がつかないことは後の意欲の低下を招くということを知るべきだ。
185 :
実習生さん :2008/01/17(木) 09:35:58 ID:wMwXPzcG
>>105 >テストをしなくても、普段の授業の中で教師はできる子・できない子の区別くらいはつく。
できない事はないが主観に基づくよりテストによる数値で区別した方がいいと思うが・・・。
10問中9問できたら合格と明確に規定する方が補習を受ける生徒も頑張りやすいんじゃないか?
>>108 40人を一人の教員が受け持つ場合はテストの方が機能的だと思う。
>>110 平等という意味が「みんな出切る様になるべきだ。」となっているようだな。
日本では「出来ない子も出来る子もみんな一緒に扱われるべきだ。」というのが平等の捉え方みたいだけど。
186 :
実習生さん :2008/01/17(木) 09:38:03 ID:wMwXPzcG
分数を教える場合はジュースでも絵でもいいと思うけど 大事なのは出来ない生徒を出切る様にする事。 よく聞くのがジュースを用意したりカステラを用意する準備に時間をかけて 出来ない子のフォローなんて出来ないという教員。 これは絶対よくない。
187 :
実習生さん :2008/01/17(木) 09:48:14 ID:wMwXPzcG
>>170 習熟度別授業で俺の知ってる例ね。
国語で上のクラスだけど ア か イ か微妙な問題の時
「ア と思うやつは廊下側、イ と思うやつは反対側に集れ」
って2グループに分けて
「お前は何でアと思う?」
一度質問すると反論が出てきてたちまち討論になる。
で、だんだん本当の答えが出てくる。
まあ、かなり上位クラスじゃないと無理だけどね。
188 :
実習生さん :2008/01/17(木) 09:51:04 ID:wMwXPzcG
>>170 下のクラスは教えるより聞くことに重きを置いたほうがいいよ。
目的は生徒がどの部分まで考える事ができるか調べる事。
189 :
実習生さん :2008/01/17(木) 13:18:53 ID:ozX1CVHS
素直に学力重視で通知表つけろよ。 1 学習意欲・関心があり、学力もある 2 学習意欲・関心はあるが、学力は低い 3 学習意欲・関心はないが、学力はある 4 学習意欲・関心がなく、学力も低い んなもん教師でなくてもわかってるっつーの。 中学時代に態度次第で普通なら通知表4つく生徒を3にも5にもしてた女教師いたが酷かったな。 個人の家庭問題とか踏み込めない癖に大人の醜い私情たっぷり入れやがって。八百長だよな。 こういう教師が「いじめに気がつきませんでした」とか平気で言い出すんだろうな。
190 :
実習生さん :2008/01/17(木) 18:52:01 ID:LlLZihgA
>>180 ん?日本語読めない人かな?
正しくは
結局こいつ( ID:ze6d0Zug)は,文句垂れてるだけで,自分では何もしないへたれだから,何を言っても無駄だよ>ID:tAvt3GOF
でしょ?
191 :
実習生さん :2008/01/17(木) 18:55:56 ID:LlLZihgA
>>184 基本的に学力と意欲なんてものは見事に正の相関するから
>2 学習意欲・関心はあるが、学力は低い
>3 学習意欲・関心はないが、学力はある
なんてケースはあり得ない。
あるとしても、関心意欲というものが良くわかっていない低学年か、高学年以上なら偽装しているケースだけ。
192 :
実習生さん :2008/01/17(木) 18:56:41 ID:LlLZihgA
これは全面勝訴なのかな?
小中の授業時間増など答申=次期指導要領、ゆとり転換−中教審
中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)は17日、小中学校の授業時間数を1割程度増やすことなどを柱とした
次期学習指導要領についての最終答申を、渡海紀三朗文部科学相に提出した。
1980年度以降、減少を続けた授業時間は約30年ぶりに増加へ転じ、ゆとり教育からの路線転換が図られる。
文科省は、小中については2月中旬までに、学年ごとの具体的な学習内容や時間配分などを盛り込んだ改定案をまとめる。
1カ月間の意見募集を経て3月末までに新指導要領を告示する。
高校は今年中に告示、2009年度から一部を前倒し実施し、11年度から完全導入する。
答申は、昨年10月に公表した「審議のまとめ」とほぼ同じ内容。学習内容を3割削減し、
授業時間を短縮した現行指導要領の反省に立ち、基礎知識の定着と活用を図るため、時間数増が必要と強調した。
その上で、国語や算数・数学など主要教科の授業時間数を小学校で301時間、
中学校で360時間増やすとした。授業時間は小学校1、2年で週2時間、3年以降と中学で週1時間増える。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080117-00000130-jij-soci
193 :
実習生さん :2008/01/17(木) 19:11:08 ID:0h69AsRG
まぁマスコミが一番の原因だろ。 一時期教師叩きで教師の威厳がなくなる→厳しく教えれない お笑いやらドラマ等の娯楽→勉強時間とは別に話題の共有やらで家庭での勉強時間ダウン 15年前くらいからのゆとりにしろという大合唱 色々なスポーツやダンスや音楽やゲームの宣伝により娯楽分野への時間が相対的に増える。 勉強なんかじゃなく夢をおっかけろ(笑)みたいな感じのオンパレード。 ぶっちゃけマスコミいなきゃ学力低下はそこまで起きなかったと思うんだが。 byゆとり世代
194 :
実習生さん :2008/01/17(木) 19:12:08 ID:LlLZihgA
>>184 1992年からは新しい学力観で、
2 学習意欲・関心はあるが、学力は低い
3 学習意欲・関心はないが、学力はある
3よりも2の方が上、とされてしまったから、
>>186 >よく聞くのがジュースを用意したりカステラを用意する準備に時間をかけて
>出来ない子のフォローなんて出来ないという教員。
のような授業や教師がもてはやされるようになった。
この頃から学力が徐々に低下し始めて、
02年の3割り削減ではっきりとガタが現れた。
2009年から順次戻していくといっても、
小中とゆとり教育でスッカスカのカリキュラムで学んだ世代が、
高校の授業についていけるのかね?
ますます、勝ち組進学校と負け組の進学校で差が開きそうな悪寒。
195 :
実習生さん :2008/01/17(木) 20:38:36 ID:J5t+Z6S8
あのなあ、何度もゆうけど社会定義を与えるのが教育なんだっつーの。 「関心」でそれぞれの個人の人生が切り開かれていくっていうのは、 社会の形がベースにあってその中で個人の生き方をしていくの。 関心でそれぞれの人生で生きていく人間の集合が社会って、 これまるっきり左翼発想なわけ。
196 :
実習生さん :2008/01/17(木) 21:56:13 ID:7qR4Je02
〉〉195 kwsk
197 :
実習生さん :2008/01/17(木) 22:00:20 ID:LlLZihgA
198 :
実習生さん :2008/01/17(木) 23:39:57 ID:6F/VdNWI
ゆとり世代とは今の何歳から何歳までをいうのか教えてください。この質問自体ゆとりといわれそうだが
199 :
実習生さん :2008/01/18(金) 00:10:56 ID:emRfGe1E
200 :
実習生さん :2008/01/18(金) 00:18:10 ID:9PKK9OGG
見た。ありがと、気になってたんだ
201 :
実習生さん :2008/01/18(金) 01:11:22 ID:lE+e7dZy
私が小学生の頃、
日本中でノストラダムスの予言が大流行していた。
「1999年の7月に人類は滅亡する!」
という例のお騒がせ終末予言である。
大人になって社会に出て働きだして、
あくせくと忙しく日々を過ごしながら、
1999年は、
ありふれた日常の中であっさりと過ぎていった。
人類は滅ばなかった。
これからここで、
1999年に起こるかもしれなかった人類の壊滅的破局を、
誰にも知られずにこっそりと回避させた人たちがいた...
という設定で、
荒唐無稽なストーリーを描いてみたい。
無論、100%完全なフィクションである。
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=532063&log=200705
202 :
実習生さん :2008/01/18(金) 09:01:01 ID:9UTttvFR
九九の暗誦の話が出てたけど 生徒の中に一人「九九暗誦担当大臣」作ったらいいんじゃない? 「分数答案採点大臣」とかもいい。
203 :
実習生さん :2008/01/18(金) 09:12:22 ID:9UTttvFR
>>170 >・下のクラスが1時間で算数の文章題を2問。それも教師がくどくど説明する教え方。
どんな文章題か分からないけど
例えば
「リンゴ5個とミカン8個、合わせていくつ?」という問題なら
絵を描かせるのがいいよ。
RRRRR MMMMMMMM
「ほら、合わせていくつだ?」って聞いたらたいてい13個と答えるし
合わせて = 足し算 だという関連もできるようだ。
204 :
実習生さん :2008/01/18(金) 10:27:48 ID:9UTttvFR
何問かできたらその場でテストしてもいい。 10問のテストで9問正解で合格として テスト表に合格を記入しておく。 テスト表を見てニヤニヤしてくる生徒も出てくる。
205 :
実習生さん :2008/01/18(金) 11:26:36 ID:B3odI32E
>>192 最終答申一歩手前の「まとめ」をチェックした限りでは、
標準授業時数は確かに増えるが、実質的にはそんなに増えてないよ。
206 :
実習生さん :2008/01/18(金) 12:00:37 ID:9PbjoZd4
>>205 総合が削られ、選択科目もなくなるから、
主要教科はかなり増えるはず。
例えば中学の英語は
週3コマから週4コマになる。
まあこれでも十分とは言えないけどw
207 :
実習生さん :2008/01/18(金) 13:13:34 ID:c5CG6uNa
ゆとり教育がやっと終焉した。共産主義の失敗と同じで、人間に神様レベルの分別を要求しとるんだな。 そんな無理がいつまでもボロがでずに続く訳が無い。糞役人が面子で続けやがったけど。 それは、寺脇君みたいな東大に行くような人間は自分で勉強するだろうから ゆとり教育だろうが関係無いんだろうが、一般人はそうは行かないよ。例えば 教科書以上のことをやろうなんて考えもしないさ。土日が休みならTVゲーム で遊んで終わり。その結果がこれだからな。日本は人的資源しか無いんだからよ「バカ」になったら終わり。 もっと気を付けて政策を考えろよな。
208 :
実習生さん :2008/01/18(金) 14:00:41 ID:B3odI32E
>>206 中学については詳しく調べてないので何とも言えないけど、小学校の今の現状は、
現行9割の小学校で標準授業時数を上回っており、そのうち63.1%で週1コマ、16.1%が週2コマ上回っている。
標準授業時数を増やすテクニックとしては、1コマ45分(単位時間)を40分とする事で時間をひねり出しているところが多い。
つまり45分×6時限 と 40×7時限の学校では、後者の方が1コマ多いが授業時間は20分増。
学習指導要領改訂後、報道のように純粋に週2コマ増える学校は全体のおよそ1割程度で、おそらく週あたり80分の授業時間増。(これは学校裁量による)
学習活動は年間35週以上行うのが基本なので、推定で1割の学校で年間およそ47時間程度が増加する事になる。
既に週1コマ増している学校においてはその半分、週2コマ増やしている学校においてはほとんど増やす必要がない。(増やしてもよい)
総合は減少するが、英語必修化も入ってくるのでいわゆる主要教科別に純増分をみると、実質的にそんなに増えてないのではないかと思う。
また、今後増える学習内容の分量に対して時間が適正なのかどうかも今のところ自分はわからない。
209 :
実習生さん :2008/01/18(金) 16:12:03 ID:It6GEsTD
ゆとりってヤバイな。 昨日、テストの採点のバイトをしたんだけど、 tan45゚ = 60゚ とか、 √3 - 1 = 3 - 1 = 2 そんなのが普通にいた。 うちゅうのほうそくがみだれるwwwww
210 :
実習生さん :2008/01/18(金) 18:45:25 ID:3Emvm3Dv
>>208 小学校はあんまかわらんね。
中学校は選択の授業が無くなるとずいぶん授業が増える。
211 :
実習生さん :2008/01/18(金) 18:58:37 ID:VYd/LNG6
うちの学校には 2 2 sin 3θ + cos 3θ=3 なんて書いてくれる生徒が結構いるよ。羨ましいだろ?
212 :
実習生さん :2008/01/18(金) 18:59:22 ID:VYd/LNG6
ええい糞、2乗の2がずれた
213 :
実習生さん :2008/01/18(金) 19:31:06 ID:UHrZVRA6
普通の国の人間は、国の社会全体に共有感をもつ意識があるが、 今の日本人はあまりもっていない。 主に、自分の職業の世界にしか帰属意識をもっていない。 偉い立場の仕事をしている人もそう。無論学校の先生も。 どうしても自分の職業の立場を社会から隔絶させて、他人の世界は知らんと考えるんだよね。 この原因はやっぱり学校にあって、社会への感覚の持ち方を醸成させず、 事務作業のようなことしかしないから、人間の感覚がそうなってしまうんだ。 これが日本がボロボロになる原因。
214 :
実習生さん :2008/01/18(金) 19:56:14 ID:UHrZVRA6
まず、日本の世の中がボロボロになってる現状で、 教育やってる奴が自分は教育をやっているということをなーーーんにも感じないんだもんな・・・。 この感覚の持ち方がおかしいんだよ・・・。
215 :
実習生さん :2008/01/18(金) 21:04:15 ID:QNFwO8h1
>>213 普通の国」とは、どこの国で
どのくらいのことを
どの程度の◇で知っているわけ?
で、それをきちんと説明できないと
2行目以下は、読む必要もない。
落書き以下だ。
216 :
実習生さん :2008/01/18(金) 21:36:23 ID:0ZxhF3VB
》215 激しく同意。 213は共産党員。
217 :
実習生さん :2008/01/18(金) 21:48:02 ID:bIeoABVd
今の教育課程って一次不等式を高校で初めて学習するんだぜ
218 :
実習生さん :2008/01/18(金) 21:55:38 ID:UHrZVRA6
やっぱこんな断片知識を教えこんで世の中それでOKと思ってるんだからキチガイとしか言いようがない。
219 :
実習生さん :2008/01/18(金) 22:20:22 ID:QNFwO8h1
>>218 お前、どこ言ってもそればっかなあ。
芸も、能もない人間だよ、つくづく。
220 :
実習生さん :2008/01/18(金) 22:32:23 ID:UHrZVRA6
じゃあこういう教育のやり方の基本方針でいいと思ってるわけね?
221 :
実習生さん :2008/01/18(金) 23:05:58 ID:5IyQ0Lne
か、会話が成り立っていない!
222 :
実習生さん :2008/01/18(金) 23:06:47 ID:QNFwO8h1
>>220 そればっかだなあ。
ほんと、何とかの一つ覚えみたいに。
まあ、実際そうなんだろうけど。
223 :
実習生さん :2008/01/18(金) 23:21:48 ID:UHrZVRA6
今の日本がぐちゃぐちゃになってる。 政治家、官僚、経営者、その他の社会的な立場にある人間、そして一般国民がろくでもない人間になってきてる。 ここまでの世の中の状況になれば、 長い間やってきた教育の方針という考えに至らなきゃおかしいの。 つまり、今の社会崩壊から、 「日本の教育は間違っていた」と言うべき状況なの。 そう考えると、自分も教育を体験してきた人間として、 あの人間の考え方を野放しにしたやり方でこうなったんだろうなって思うわけ。
224 :
実習生さん :2008/01/19(土) 00:21:18 ID:blD75ye2
>>205 まあ何はともあれ削減された内容が戻れば。
それがないと話にもならない。
225 :
実習生さん :2008/01/19(土) 00:50:23 ID:m2eWt+Qx
そうだね。最低旧課程ラインまで戻さないと話にならない。 そこで旧課程の失敗(?)の原因を考える。 大量の落ちこぼれが出て生徒が荒れだした。 それの対策として「勉強ができなくてもいい制度」という斜め下の方針、 いわゆる「ゆとり教育」が出来上がったわけだが、 原因はその課程にあったのではなく、「落ちこぼし」をした教員だ。 対してノルマのない超ぬるま湯環境の教員が結局何もしなかったから。 さらに内容を3割削減したら教師も3割(いやそれ以上)労働を削減した。 これからは教員に具体的な数値のあるノルマを与え、 達成できなければ解雇とかにしなければこの国はやっていけないよ。 なり手が少なくなるようなら免許制度を撤廃して門戸を広げればいい。
226 :
実習生さん :2008/01/19(土) 01:30:45 ID:3yaN6qfr
ノルマって・・・ どうやってノルマを設定し、達成したか否かを計るの?
227 :
実習生さん :2008/01/19(土) 07:32:34 ID:eQzyER2N
>>226 文章見れば
まともな脳みそしてないのわかるだろ
228 :
実習生さん :2008/01/19(土) 09:00:56 ID:Myrys/Rn
>>209 sin cos を角度と思っている高校生は多い。
そういうやつには最初に 「sin cos は数値だ。」と認識させないといけない。
角度を数値 [-1,1] 、(∞,-∞) に変える道具だと理解できれば
かなりの生徒が出切る様になるよ。
229 :
実習生さん :2008/01/19(土) 12:06:54 ID:MZqd0pbd
>>228 多い」と言える根拠は何か?
最初に認識させないといけない」と言える資格があるのか?
かなりの生徒が出来る様になる」なら、なぜ
プロの教師たちはそうしないのか考えたことはあるのか?
ラーメン屋のビールでいい気分になった人間が
ナイター観戦中に
「やっぱり、星野は駄目だろ、あそこは、岩瀬を代えなきゃ」
と叫んでいるのを隣で聞いているのと同じような
「恥ずかしさ」を、君のレスからは感じる。
230 :
実習生さん :2008/01/19(土) 18:05:58 ID:3yaN6qfr
>「sin cos は数値だ。」と認識させないといけない。 角度も数値な件仁ついて
231 :
実習生さん :2008/01/19(土) 18:58:01 ID:Qppqkwx7
>>226 簡単じゃないか。
テストの平均点を90点にするとか。
232 :
実習生さん :2008/01/19(土) 21:45:53 ID:3yaN6qfr
テントの問題を、易しくすれば良いだけじゃん。 あるいはヒント満載とか。
233 :
実習生さん :2008/01/19(土) 22:14:50 ID:ev3dl/+i
>>232 そしたら、テスト内容を管理しろとか、統一しろとか、そういう下らないこと言い出すんじゃないw?
234 :
実習生さん :2008/01/19(土) 23:12:54 ID:b1bIzcAQ
235 :
実習生さん :2008/01/19(土) 23:16:32 ID:b1bIzcAQ
>>228 sin60°=60°
とかそういうワケわからないことやる子は確かにいる。
236 :
実習生さん :2008/01/19(土) 23:21:03 ID:D5rKn7KC
>>234 少なくとも俺は、知識のないことについては何も言わないよ。
228と君は違うようだけれどね。
237 :
実習生さん :2008/01/20(日) 00:14:57 ID:wrIDhvp2
「ゆとり」なんか議論する前にまずくだらん詰め込み教育をやめて 欧米みたいに論文形式メインの授業&テストにしろって。 根本的な日本の教育の問題はここだろ。
238 :
実習生さん :2008/01/20(日) 00:50:08 ID:D7zShEcf
>>232 当然統一学力テストだろう。教員レベルに問題を作らせちゃ愚問だらけだ。
不正の無いように監督等は2つ(以上)の学校の教員を入れ替えて行う。
欠席は0点扱いにすればできない子を休ませるといった不正も防げる。
239 :
実習生さん :2008/01/20(日) 01:01:00 ID:q13i4uCE
そうすると、結局、以前に話題になってた、「金が必要」ってとこに行き着くな
240 :
実習生さん :2008/01/20(日) 01:10:09 ID:D7zShEcf
今よりまともな教育結果が出るのなら金をかけてもいいのではないか。 現教員の給料削ればそれくらいの原資は出るだろうがな。
241 :
実習生さん :2008/01/20(日) 01:13:04 ID:KjR9wUNE
242 :
実習生さん :2008/01/20(日) 08:09:53 ID:/e72ZImt
243 :
実習生さん :2008/01/20(日) 09:37:36 ID:VaWUohX5
>>242 金がなければ、どんな改革もできないがね。
精神主義では何もできないよ。
244 :
実習生さん :2008/01/20(日) 10:44:21 ID:BHnQYQHT
>>243 かなりの金が今かかっているのだけどね。
10の金を出して12の成果を上げろと言うのはキミの言う精神主義かもしれないが、
今の学校教育は10の金を出して1のせいかすら上がっていない。
245 :
実習生さん :2008/01/20(日) 14:52:59 ID:9Ukm6KYc
新聞の漢字にルビをふれ。 これだけで小学生が新聞を読むぞ。 中高の各種文化部が恒常的に他校と交流・競争できる環境を作れ。 体育系と音楽系の偏重は個々の成長可能性を摘み取る。
246 :
実習生さん :2008/01/20(日) 19:07:28 ID:529FK8w+
>>243 ,244
さんざんガイシュツだが
精神論でないのは明らか。
何でも金のせいにしたい馬鹿ってのはどこにでもいるもんだから
247 :
実習生さん :2008/01/20(日) 19:32:33 ID:hfa4rPmM
>>245 新聞は読む必要があるから読むのであって、
小学生が新聞を読むことはまずないよ。
おまい小学生の頃新聞熟読してたのか?
248 :
実習生さん :2008/01/20(日) 21:40:20 ID:9Ukm6KYc
>>247 読めるものがあれば何でもいつでもどこでも読んでいた………時期もある。
全ての生徒が同じように行動する必要など無い。
素養のある生徒が伸びやすい状況はそうでないよりよい。
249 :
実習生さん :2008/01/21(月) 00:25:09 ID:Ak+bXCMv
金、金というが、私立は公立よりずっと低いコストで学校を運営しているのに、 公立より成績が良い。同じくらいのコストで運営している国立も多くの 市町村立よりも成績が良い。同じ市町村で同じようなコストで運営している 学校間でも格差はある。 金が全てではない。 テストで管理しろという意見もあったが、じゃ、テストの点数が低ければ 具体的にどうするのだ? 義務教育でも留年させるのか? 子どもの教育に協力的でない親はどうさせるのだ? かつてはテストの点数が悪ければ高校大学に進学できず、それは極めて有効な 抑止力だったが、今はそれは無い。
250 :
実習生さん :2008/01/21(月) 00:38:12 ID:K1I5JoXL
金を掛けなくても効果のある授業はいくらでもできる
さんざんガイシュツ
>>42 まずは、
>>41 みたいな意味のない授業をやめるべきだ
251 :
実習生さん :2008/01/21(月) 01:03:13 ID:Odmvq9Ez
>>250 だから、そうゆう昔を懐かしむような話は意味無いな。
41は41で効果が出ている。国立大学付属学校などで実証済み。
それを意味無いというのは、できん児童生徒には教育不要、と
切り捨てるに等しい。
42は42で、それでも出来ない児童生徒への手当てはどうするのだ。
できない児童生徒への手当ての具体的手法を未だ聞いたことが無い。
252 :
実習生さん :2008/01/21(月) 06:43:50 ID:Q36IbKYq
>>244 今の教育は10の金で20とは言わないが
世界的な水準を超えていることだけは確かだな。
せめて、世界標準並みの金を出せ
と言う話になるだけだ。
253 :
実習生さん :2008/01/21(月) 08:31:22 ID:WRTbOlDt
>>251 >41は41で効果が出ている。国立大学付属学校などで実証済み。
ウソばっかw
そんなデータどこにあるんだよ?
254 :
実習生さん :2008/01/21(月) 08:32:52 ID:WRTbOlDt
>>251 ちょっと時間がたつとすぐ忘れるみたいだねw
それとも都合の悪い事実は無視かい?
69 名前: 実習生さん 投稿日: 2008/01/15(火) 23:26:10 ID:HMaNnuti
旧学力観になれば全体の底上げになり、新学力観では底上げにならない
とあなたがおっしゃる根拠が分からんな。というより、示せないでしょ。
↓
これまでの分析を裏付けるように、
他の要因の影響を統計的に取り除いた場合、
小学校時代に伝統的授業が多いことはプラスに、
新学力観型の授業が多かったことはマイナスに影響している。
「学力低下」の実態 苅谷他 岩波ブックレット より
255 :
実習生さん :2008/01/21(月) 11:05:37 ID:J12j5K3E
>>229 少なくとも俺に sin cos が分からないと言ってきた高校生の多数はそういう状態だった。
ある生徒はこう言っていた
0 30 ・・・
sin 0 1/2 ・・・
cos 1 √3/2 ・・・
の表を黒板に書いて
とにかくこれを憶えろ。
と丸暗記させられた。
これじゃあ理解するのは無理だよ。
いいか、俺は何もしらないで言っているのではない。
ある程度の生徒を見てきて教えてきた。そして言っている。
>>230 角度を数値をして考えてもいいけど
それは次の段階で考えたほうがいいような気がする。
256 :
実習生さん :2008/01/21(月) 11:12:25 ID:J12j5K3E
>>229 教師にもいろいろいる。
プロの教師もいるしアマチュアの教師もいる。
お前は教師は全てプロフェッショナルだという意見なんだな。
257 :
実習生さん :2008/01/21(月) 11:25:30 ID:J12j5K3E
>>249 生徒の得点を親に告げるだけでもかなり状況は変る。
出来ない生徒で本人も親も出来ないとは思ってないケースがかなりある。
学校は出来ない事を隠してるんだ。
>>251 できない生徒をできるようにする技術はいっぱいある。
出来る部分と出来ない部分を明らかにするのが第一。
学校の教員が出来ないなら塾にまかせてもいい。
実際、「学校の先生に塾に行ったほうがいいと言われて来ました」
という生徒もいる。
258 :
実習生さん :2008/01/21(月) 11:31:19 ID:J12j5K3E
国立のデータはかなり偏った生徒によると思う。 国立の生徒の親はたいてい両親そろってるし 教育熱心な親が多い。 いわゆる昔で言う普通の家庭だ。 塾に来るときも親が 「割り算ができません。」 とか具体的にどこが悪いのか理解している。
259 :
実習生さん :2008/01/21(月) 11:36:14 ID:J12j5K3E
>>235 かなり多いと思う。
このスレ読んでる、数学以外の先生にもいるんじゃないか?
260 :
実習生さん :2008/01/21(月) 11:58:42 ID:j9JKRQ+G
>>258 ID:MZqd0pbd
ID:Odmvq9Ez
とりあえず、こいつらの言うことは気にするなw無視しろw
261 :
実習生さん :2008/01/21(月) 13:22:41 ID:r7dOHBha
>>249 金が全てではないのは確かだが、選抜試験を行っている国立・一部私立と公教育は必ずしも同列に扱うのはどうかと。
また、金と教育成果との関連を苅谷氏が分析している。
PISA2000の頃と現在を比較し、PISA2000の頃に比べるとPISA2006の頃は親の学歴や社会的背景とスコアとの関連が強くなった。
全国学力調査では児童一人当たりの教育支出(都道府県別)と平均点は関連性が認められると。
262 :
実習生さん :2008/01/21(月) 19:17:52 ID:7TqCr1ep
>>261 >PISA2006の頃は親の学歴や社会的背景とスコアとの関連が強くなった。
そういう階層格差を少なくするのが学校教育の役割だろ?
お金以前に、学校が格差縮小機能が弱くなっていることが直接の原因。
つまりは、ゆとり教育が格差縮小に役立つどころか、返って手助けすらしていると言うことだ。
263 :
実習生さん :2008/01/21(月) 20:21:20 ID:TMIShTkt
>>262 >そういう階層格差を少なくするのが学校教育の役割だろ?
>お金以前に、学校が格差縮小機能が弱くなっていることが直接の原因。
なに言ってるんだ?
階層差を少なくするのが学校の役目?
「結果」「副産物」として、そうなるのは歓迎かもしれないが、そんなのは
役目ではないな。
ま、結果がそうならず、むしろ逆に働くであろう事は、昨今の社会情勢、というか、
自由社会なのだからしょうがないな。階層が下なほど、
高等教育機関に進まず、教育は早い時期で終わる可能性は高い
-->短い期間の密度を高くする必要がある
-->学校内だけでなく、学校外の時間も重要
-->家庭が重要
となるのは明らかなのに、下の階層の家庭ほど家庭教育を放棄しているんだから。
もちろん、学校が全てを抱え込むことが無理なのは今更いうまでも無い。
264 :
実習生さん :2008/01/21(月) 20:33:45 ID:TMIShTkt
>>261 金、金、金という連中ほど、じゃあ具体的にどうするのか、となると
空っぽなんだよね。
そりゃ、金をかけて図書室の本だとか音楽室の楽器を新しくしたりとか
したいよね。
教員の給料はといえば、私立は公立より安い、国立はイコールなのに、児童の成績は良い。
学級規模はといえば、これまた私立は公立より大きいのに、これまた同じ。
公立学校同士で比べても、 まだら模様だ。
>>258 親を地域の協力などと置き換えて考えても、まあ同じようなことが言えるわけだよ。
>>257 >生徒の得点を親に告げるだけでもかなり状況は変る。
そりゃそうだろうね。
だけど、全国一斉学力テストを「学校間格差が開く」とかで強行に
反対する勢力が居たりするんだな。
ここで、個々の児童生徒をケアすることと、学校間格差とかいった
問題の対立が出てくるんだな。
制度に頼らず、教員個人の努力やスタントプレイで個々の児童生徒を
ケアするといったことも可能、というか、多くはそうゆうふうになるんだが、
それはそれで結局教員個人の資質に帰すところが多く、安定性に
かけたりだとか、学校間格差になったりもする。
265 :
実習生さん :2008/01/21(月) 20:41:32 ID:TMIShTkt
>>253 なに言ってるんだ?
41は41、42は42の利点もあれば、弱点もある。
音楽で言えば、41は合唱やったりだとか演奏会に行ったりだとかだろうし、
42は、かなり地道な読譜だとかだろう。
両者適度に取り混ぜることは重要。
42を切り捨てては41はないし、その逆もまたそうだ。
もちろん、学校が両者すべてを担うということができないのは明らかなので、
家庭の協力は大前提だ。
266 :
実習生さん :2008/01/21(月) 20:44:41 ID:TMIShTkt
で、265のつつきだが、 そりゃ、家庭の事情などもいろいろある。 だからといって42ばかりに学校が偏りすぎれば、41をすべて家庭任せに することになり、家庭事情による格差が開く。 それだけでなく、41・42を適度に配分している、意識の高い学校と、そうでない 42だけでOKとかいうDQN校との格差も開いてしまう。
267 :
実習生さん :2008/01/21(月) 21:50:23 ID:nwsA0vxM
ID:TMIShTkt 日本語で大丈夫だよ
268 :
実習生さん :2008/01/22(火) 09:45:05 ID:l3E+1wz9
>>264 >教員の給料はといえば、私立は公立より安い、国立はイコールなのに、児童の成績は良い。
>学級規模はといえば、これまた私立は公立より大きいのに、これまた同じ。
私立でも公立より給料安いとこ結構あるよ。
俺の友達で修士で17万ぐらいの初任給のやついたよ、私立だぞ。
てゆうか公立の教員の給料は民間より高いだろ。
>だけど、全国一斉学力テストを「学校間格差が開く」とかで強行に
>反対する勢力が居たりするんだな。
その勢力ってどれぐらい居るの?
そもそも学校間格差はすでにあるんだろ?
それを明らかにするのが嫌ですって言っているようなもんだろ。
学力テストのカンニングを助けてた教員とかもどれぐらいいるんだろう?
近頃、公務員の情報の隠蔽のニュースが多く流れるけど
生徒の学力も公正に評価して親と本人には知らせるべきだ。
今の学校は、病気の人に「あなたは正常です」と言ってる病院と変らない。
269 :
実習生さん :2008/01/22(火) 10:39:57 ID:LeVQQOaI
270 :
K ◆cAVl3Kh8h2 :2008/01/22(火) 10:51:14 ID:c08Sje9i
いちいち学歴とかで人を見下す奴なんなの?俺大学中退したんだけど、たぶんどれだけ残りの単位少なく中退したかのランキングあったらかなり上位に入るよw 俺は高校の時から学校ってものに疑問持ってて絶対大学には行きたくなかった。でも無理矢理入学させられて、ずっと辞めたかったけど辞めさせてもらえなかった。結局親にはめられて卒業するくらいなら死んだほうがましだと思ってたし中退したよ。 4年の2月にwwwww 学歴自慢してる奴らを見るとよくわからない。俺は入学したこと自体履歴から消したいからね。
271 :
実習生さん :2008/01/23(水) 11:11:17 ID:Xp6A/n7g
>>263 >階層差を少なくするのが学校の役目?
>「結果」「副産物」として、そうなるのは歓迎かもしれないが、そんなのは
>役目ではないな。
学力の低い生徒を上げる役目はあると思うぞ。
学校間格差の問題を上げる教員が多いがそれって悪い事なのか?
高校には格差があるけど無い方がいい?
それとも中学に格差があるのが問題なのか?
272 :
実習生さん :2008/01/23(水) 21:03:21 ID:DTnuGB6x
公立の場合、高校まで学費は無償で良いのでは。 義務教育は中学までのままで。 フィンランドの場合、学費は大学まで無償。 税金をもう少し上げ、福祉国家に近づける。 フィンランドの手厚い保障を参考にすべき。
273 :
実習生さん :2008/01/23(水) 21:12:23 ID:1w5KTn6/
>>268 公務員の賃金は
同等の仕事内容、同等の学歴で比較して
同等になるように、計算されている。
その公務員より、40歳までは2〜3%高く
40歳以降は、7%低いのが公立の教員の賃金だ。
2ちゃんのイメージだけで語らないように。
274 :
実習生さん :2008/01/23(水) 21:19:15 ID:1w5KTn6/
フィンランドを引き合いに出すことが多いけど 人口の桁が違い、教育に求める「文化」が違う国は それほど参考になるわけではない。 日本は、世界で一番、学校に求めるものが多いうえに 生徒の数はスタンダードより多い。 これで世界有数の結果を出しても非難されている。 金をかけないと日本の教育はこれ以上良くならない と言えたのは、数年前まで。 これからは 「金を書かないと、負の連鎖が始まる」 というのが、現段階。 学校の崩壊は、始まっているよ。
275 :
実習生さん :2008/01/23(水) 21:30:27 ID:561Q5M5t
>>274 だから、具体的に、どう金をかけるのか?
国公立高校無料化? (無料化は保護者負担が税負担になるだけで、流れ込む金の
総量が増えるわけでない)
教員増員? (どうやって質を保つの)
教員厚遇化? (文句はないが、それと質の向上がともなうかはギモンだなあ)
施設・設備の刷新? (文句は無いが、そういったものの劣っていた昔の成績はどうなんだ)
美術館などの社会教育施設の充実? (これも文句は無いが)
費用対効果でいけば、親が親の選択でもって子どもに金をかけるのが
一番効果が高いと思うけどね。こんなこというのも情けないが。。。
276 :
実習生さん :2008/01/23(水) 21:45:37 ID:1w5KTn6/
>>275 教員の増員だろうね。
質を保つのは別の話。
厚遇化することで、質の維持を図る部分も必要だろう。
今のままでは「賢い」人は志さなくなるからね。
設備?
少なくとも、エアコンと、PCは必要だろうね。
学校図書館も、きちんと国が措置した額を使わないと。
費用効果で言えば、今以上を求めるのは限界に達しているから
これ以上を求めると、崩壊するだけになる。
美術館?
それも必要だけれど
社会的な、教育設備はヨーロッパの足元にも及ばない。
大英博物館を見てから言うべきだろうね。
277 :
実習生さん :2008/01/23(水) 21:47:11 ID:1w5KTn6/
ちなみに、教員は、ここ5年間ほど 年功序列のはずなのに年収が上がらない という現象に遭遇している。 全公務員中、稀な例だけどね。
278 :
実習生さん :2008/01/23(水) 22:04:15 ID:561Q5M5t
>>276 だから、それじゃ全く具体性に欠くんだよ。
児童あたりの教員数と、この前の全国学力テストで、有意な相関は見られたのか?
教員の待遇と言っても、金が全てではない。たとえば医者は給料が高くても地方過疎地の病院の
勤務は望まず、都会の病院勤務を望むというが、教員も同じだろう。(給料は田舎でも都会でも
同じだが。)勤務地の生活環境も考慮せねばならない。医者の場合、待遇はある程度市場原理で
決めれる、というか、田舎じゃベラボウな年俸を積まないと医者が来ないと思うが、教員は
どうやって決めるのか。
エアコン、PCというが、誰が負担するのか?給食費を取るように、保護者からエアコン代を
徴収したり、教材として保護者にノートPCを購入させればよいという発想も出来る。
(ちなみに余談だが米軍基地が近くにある学校は昔から冷房化されていたりする。。。)
学校図書館の措置を他に流用しているのは地方自治体=その地方の住民の意思・民意・民度。
社会教育施設の整備も、都市部とそうでないところの格差はどうするのか。
279 :
実習生さん :2008/01/23(水) 22:09:39 ID:1w5KTn6/
>>278 優位な相関も何も、そんな分析はなかった。
ただし、一般論として、一教師あたりの生徒数が少ない方が
教育効果が高いのは、常識。
最近では、個人指導を謳う塾も増えているくらいだ。
待遇の問題も、カネが全てではないが
同じことなら、待遇が良い方が人材は優秀な人が集まる傾向にある。
負担の問題は、まったく別の話。
今は「金をかけるのか否か」ってこと。
学校図書館も充実させるのかどうか
ってことが先に来る。
280 :
実習生さん :2008/01/23(水) 22:10:00 ID:WGmKmfZB
>>278 >たとえば医者は給料が高くても地方過疎地の病院の
>勤務は望まず、都会の病院勤務を望むというが、教員も同じだろう。
医者の場合、学会等の都合もあるから、都市部を望む人も居るだろう
教員の場合、まず出来るのは、ここの生徒ごとの学習方法のカウンセリングあたりかな?
281 :
実習生さん :2008/01/23(水) 22:20:45 ID:561Q5M5t
>>279 >優位な相関も何も、そんな分析はなかった。
分析するの何も、わかっているじゃん。
地方過疎地や東京の学校不人気校は少人数教育だが、それらの学校は
点数が良かったのか?
>最近では、個人指導を謳う塾も増えているくらいだ。
一方で、出来の良い生徒を相手にする大手進学塾や予備校は個人指導制は
とらないわけだよ。
もちろん、個々の児童生徒のことがあるから、個人指導の手法の有効性
を否定するつもりは全く無い。
>>280 >医者の場合、学会等の都合もあるから、都市部を望む人も居るだろう
>教員の場合、まず出来るのは、ここの生徒ごとの学習方法のカウンセリングあたりかな?
なに訳わからないこといってるんだ?
教員でも医者と同じだよ。
たとえば、県教委と県内の政令市教委で人事交流をしている県教委・政令市教委でも、
県から政令市への異動希望はワンサとあるのに、政令市から県への異動希望はほとんど無い。
とはいえそれなりに金をかけるのは賛成だよ。
嘱託の事務補助員を雇ってペーパーワークをやってもらったりとか。
あるいは課外授業的な事をするにも金は要るだろうし。金がないから
やりたいことが出来ないというのは悲しいだろう。
282 :
実習生さん :2008/01/23(水) 22:26:43 ID:1w5KTn6/
>>281 地域の違いは、そのまま学校教育の違いとはならない。
個人指導を手がける塾は増えているのだが
その程度も知らないのか?
283 :
実習生さん :2008/01/23(水) 22:30:35 ID:WGmKmfZB
ごめん、分かりにくかったか 医者の学会等は回数も多いし(所属学会数等にもよるけど、1回/月位ある)、 それぞれ日本中で開催される そのため、移動の始点として便利な都市部に人気が出るのが当たり前 まぁ、都市部で開催されることが結局は多いんだけどさ 教員の勉強会(研究会)は、市か県の単位が多いんじゃないの? 年に1、2回、全国レベルのがあると思うけど
284 :
実習生さん :2008/01/23(水) 22:36:09 ID:561Q5M5t
>>283 べつに、医者の事情を聞いているんじゃないんだよ。
県から政令市への異動希望はワンサとあるのに、政令市から県への異動希望はほとんど無い。
このことが、全てを語っているでしょ。
>>282 >個人指導を手がける塾は増えているのだが
>その程度も知らないのか?
問題にしているのは、「レベル」なんだよ。
「高い」レベルなのか?その個人指導塾は。多くは学生アルバイトだったり
じゃないのか。そりゃ、学生アルバイトでも有効なシーンはあるから、適時
使い分けるのは有効だろうけどね。
レベルの高い児童生徒が通う塾の多くは、個人指導制は取っていない。
285 :
実習生さん :2008/01/23(水) 22:38:09 ID:DTnuGB6x
フィンランドは、経済において国際競争力トップレベルの国。ダボス会議で知られるフォーラムの評価によると。 そして世界最大の携帯電話会社のあるIT先進国。 またコンピュータソフトLinuxの国でもある。 文化水準は日本並に優れている。 しかし生徒に対する教員の割合を見ると、教員が受け持つ一クラスの人数が24人程度。
286 :
実習生さん :2008/01/23(水) 22:44:13 ID:WGmKmfZB
>>284 >県から政令市への異動希望はワンサとあるのに、政令市から県への異動希望はほとんど無い。
その話だと、異動する可能性のある範囲の問題も大きいんじゃなかろか?
ある程度、腰を落ち着けたいと思う人が多くても不思議じゃないと思う
287 :
実習生さん :2008/01/23(水) 23:05:34 ID:pbwh3XHP
>>274 あのね、この国はどこも大幅なコストダウンを強いられてるの。
そんな中教師だけがぬくぬくと惰眠をむさぼるようじゃ話にならない。
教師も競争で磨かれる精鋭で構成されたほうがいい。
増員なんてありえないよ。
288 :
実習生さん :2008/01/23(水) 23:15:38 ID:4EJQZCio
289 :
実習生さん :2008/01/24(木) 00:08:22 ID:eO4wt1en
社会維持の内容わからんかったら それに向けての教育の仕様がないんだって・・・。
290 :
実習生さん :2008/01/24(木) 00:26:26 ID:0hwGHtEa
>>289 君もしつこいなw
とりあえずもっと用語をクリアに使ってくれ。
きちっと、主述とそれを関係付ける助詞を省略しないでくれ。面倒なのかは知らないけど。
反応しようにも意味不明で出来ない。
もうちょい親切に書けば。
「社会維持」って何?それは「内容」を持つものなの?この場合の「内容」って、素直に「コンテンツ」の意味でいいの?
教育はそれに向けてするって、どういう根拠があって言ってるの?
291 :
実習生さん :2008/01/24(木) 00:29:47 ID:LQdPueg1
俺もわかんない。 ようは教育の目的なんかないのに教育をしてるって言いたいの。 人間のためと人間が作る社会のためって目的じゃない。
292 :
実習生さん :2008/01/24(木) 00:39:29 ID:0hwGHtEa
>>291 ぬはぁ。あのさ、なんとなくどこに引っかかってるのかは分かるんだけど、
もうちょい、「明確に書く」練習って大事だと思うよ……
>人間のためと人間が作る社会のためって目的じゃない。
@ 主語が無い。つまり、君の話の焦点が分からないから、反応できない。「教育」なのは前文からわかるけど、それは、いつのどこの教育?
A 「じゃない」は肯定・否定二つの意味があるから、何かを説明するときには使うべきじゃない。「文脈で分かれ」ってのは書き手の傲慢じゃない。
B 「人間」の範囲が広範すぎて意味がボヤボヤ。「人間」と「人間が作る社会」を君がどう区別しているのかも不明。
例えば、生徒の大学合格を願って教育するのは、「人間のため」じゃないの?「生徒」だって人間だぜ?
とりあえず、もっと問題意識を煮詰めたほうが良いと思われる。
293 :
実習生さん :2008/01/24(木) 00:47:30 ID:LQdPueg1
世の中ここまで壊れてるときに算数の計算どうたらとか話してちゃいけないの。 世の中なんか関係ないってスタンスとるなら学校なんかある意味がないっつーの。 子供が荒れて学級崩壊で手をこまねいてるのも、 教育で世の中のこと教える人間が、解決できない範疇外のことみたいに言ってやがるのがおかしいわけ。 じゃあそこまで学校って断片的な知識を教えるだけというほど世の中にとってほとんど意味のないところだったら、 そういう風に徹底的に公言しとけ。 学校は偉いって風潮も徹底的にやめろ。
294 :
実習生さん :2008/01/24(木) 00:56:03 ID:LQdPueg1
>>292 発言する以上は俺の責任なんだが、俺の責任じゃないところもある。
今の日本に、俺が今言いたいような、
世の中の意味と実態がかけ合わさったような観念がないわけ。
ただ人間が生きてるってぐらいの観念しかない。
だから今ニュースでもどこでも世の中の問題について話し合うとき、徹底的に錯綜するの。
世の中にとって何のためでどうするのが正しいのかっていう、
この観念自体がうまく描けないからやることなすことめちゃくちゃになるの。
295 :
実習生さん :2008/01/24(木) 00:57:02 ID:0hwGHtEa
>>292 読んだか?こっちは丁寧に質問を整理したんだから、君も丁寧に答えるべきなんじゃないのか?
話が荒すぎて、置いてきぼりだ。
>世の中ここまで壊れてる
具体的に頼む。指示語の対象が不明確。世の中のどの部分を指しているのか不明。
だから、君が教育に期待している像がわからなくなってしまう。
>算数の計算どうたらとか話してちゃいけない
世の中が壊れているときは、算数について問題にしてはイカンのだな?
壊れているからこそ、幅広い分野に対応できる基礎学力のある子供を育てようという発想はダメか?
>子供が荒れて学級崩壊で手をこまねいてる
社会の「壊れ」とどう関係するの?
>解決できない範疇外のことみたいに言ってやがる
他人の発言を引用するときは、誰のどういう発言か明確に。空気と喧嘩してどうする。
とりあえず、もっともっと論理的に話そうぜ!
296 :
実習生さん :2008/01/24(木) 00:59:24 ID:0hwGHtEa
>>294 あーーもう!わざとか?わざとやってんのかw?わざとだとしたら、逆になかなかの作文力だぞw
>世の中の意味と実態がかけ合わさったような観念
「意味」と「実態」って何だよw
わかった。
まず世の中に「意味」があるんだな?それはどういうもんなんだ?まずそこを言語化してみないか?
297 :
実習生さん :2008/01/24(木) 01:08:13 ID:LQdPueg1
世の中の意味は、 どういう生き方してる人間の集合か。
298 :
実習生さん :2008/01/24(木) 01:12:19 ID:neADXxKT
>>273 えらそうに同等同等って、
公務員の給与は何に準拠してるか知ってるのか?
中小企業じゃなくて大企業の給与に準拠している。
仕事は、中小企業以下のくせに。
>その公務員より、40歳までは2〜3%高く
2ちゃんねるのイメージで語らないようにw
>>279 >優位な相関も何も、そんな分析はなかった。
ちゃんと分析してる。ウソばっかつくな。
>ただし、一般論として、一教師あたりの生徒数が少ない方が教育効果が高いのは、常識。
国内外の研究問わず、少人数授業が効果があるという結果は出ていない。
(逆に悪いという研究結果も出ていて、わからないというのが正しい見解)
>最近では、個人指導を謳う塾も増えているくらいだ。
馬鹿丸出しですね。
個人指導をする塾が多いのは、単純に儲かるから。
なにID:1w5KTn6/の知ったかぶりは
299 :
実習生さん :2008/01/24(木) 01:12:49 ID:0hwGHtEa
>どういう生き方してる人間の集合か なんで「意味」の説明が疑問形なんだよw 日本語としてめちゃくちゃじゃねぇかよw きちんと説明しれ。
300 :
実習生さん :2008/01/24(木) 01:16:59 ID:neADXxKT
>>287 教師の給料自体は安いどころか、十分高いんだから、
学校こそ、ワークシェアリングを導入すればいいの。
単純に給料2割減で、その代わり教師には授業だけやってもらう。
残りの2割×4人分で、補助教員、事務処理、カウンセラー等一人分が雇える。
301 :
実習生さん :2008/01/24(木) 01:21:52 ID:LQdPueg1
>>299 野球で言えば、球を投げてバットで打って守備をして・・・ってのが実態で、
その野球を見るときの面白さを、球の速さとか、バットでかっ飛ばす距離とか、守備で球に追いつけるかどうかとか、
そういうのを面白いと思うのが意味。
だから世の中こうやってて、それにはこういう意味があってという一定認識の仕方が存在しない。
302 :
実習生さん :2008/01/24(木) 01:42:58 ID:LQdPueg1
ちなみに子供が荒れることのこと言うと、 小学生が大荒れしてるけど、 あれは、学校の意味って何なんだよというフラストレーションを爆発させてるんだよ
303 :
実習生さん :2008/01/24(木) 01:54:54 ID:0hwGHtEa
>>302 そう思う根拠が共有できないから、賛成とも反対ともいえない。
猿の叫びとそんなに変わらない。
304 :
実習生さん :2008/01/24(木) 02:11:10 ID:LQdPueg1
305 :
実習生さん :2008/01/24(木) 09:40:52 ID:45m973ns
306 :
実習生さん :2008/01/24(木) 09:44:01 ID:45m973ns
>>276 教員の厚遇化ってどうやるんだ?
給料いくらにしろって言ってるんだ?
まあ俺がいた塾は各教室にPCは有ったのはあったけどな。
けど使い方は難しいぞ。
美術館は今回の学力低下とはまるで関係ない。
んな事言い出すから教員は無能だと思われる。
307 :
実習生さん :2008/01/24(木) 09:50:09 ID:45m973ns
>>279 塾の中には1クラス10人未満とかもあるんだよ。
じゃあそのクラスの生徒の学力が上がるかと言えばそんな事ないんだよ。
逆に40人でも上がる例がいくらでもあるんだよ。
個別指導って言うけど1日中1人の生徒に1人の教員を付けるのか?
具体的にどうやるんだ?
また、どの生徒が何が分かってないかがはっきり分からないと個別にしても意味無いぞ。
今回の学力低下は図書館の問題ではない。
本気で図書館の充実とか言ってるのか?
308 :
実習生さん :2008/01/24(木) 10:01:29 ID:45m973ns
教育の多様化、個人の得手不得手があるということも否定はしない。 しかし、日本の義務教育を受ける事の最大公約数的な物があるはずだ。 「基本的な読解力」「分数」といった項目は テストで公正な評価を下し。できない生徒を出来るようにする事は最低限必要だ。 生徒に教育を受ける権利があるという事は これらの事が出来るようになる権利があるという事ではないかと思うが・・・
309 :
実習生さん :2008/01/24(木) 19:55:37 ID:lYiDM9Er
>>308 だから、生まれ持った能力差や家庭環境の差を越えて、
100%出来るところまでにもっていく手法が無いんだよ。
あったら、是非教えてほしいね。
できないのをできるようにするとは、ようするに留年制か?
>>306 >美術館は今回の学力低下とはまるで関係ない。
>>307 >今回の学力低下は図書館の問題ではない。
無駄だから、とかいう発想こそが低学力の第一歩だということは、何度も
何度も出てきているが。
現に、低学力の児童生徒本人や親の多くは、勉強しても無駄的な発想が大きい。
「今回」というが、「今回」だけなのか?長期的なトレンドじゃないのか?
長期的なトレンドとして、経済力に見合った社会教育施設や、あるいは
親の普段の生活習慣などをを築いてこなかったからじゃないのか?
310 :
実習生さん :2008/01/24(木) 19:58:04 ID:RKlw5U1n
>>287 別に、教師だけがぬくぬくと惰眠を貪ると
言えるような状況なら良いんだけどね。
現実は正反対だ。
収入は、平均値である公務員より悪いと言うのは既に常識。
「競争で磨かれる精鋭」が120万人もそろえられるだけの
待遇にしてからいってみたらどう?
311 :
実習生さん :2008/01/24(木) 19:58:35 ID:6rSJsGjT
保護者には権利と義務をセットで捉えて貰いたいよなぁ。児童生徒は理解する努力を義務とする。
312 :
実習生さん :2008/01/24(木) 20:25:18 ID:6rSJsGjT
後、他者の学ぶ権利を犯さない。侵害した場合はそれに見合った罸を受ける。これって社会じゃ当たり前の事なのにな。裁量振るうのが関係者である教師でバラつきが生じるってんなら統一した細かいチェック表を作りゃいいのにな、アメリカだかイギリスだかみたいに。
313 :
実習生さん :2008/01/24(木) 20:38:19 ID:IXZp7Y23
>>308 >生徒に教育を受ける権利があるという事は
>これらの事が出来るようになる権利があるという事ではないかと思うが・・・
日本社会で平等という場合、多くはあくまで「機会の平等」だから、
「教育を受ける機会は平等」にしたい。
しかし、受けた教育の内容が身に付くかどうかは別の話じゃないの?
そもそも、分数の概念を理解できない子どももいるって話しをきいたことがあるし。
314 :
実習生さん :2008/01/24(木) 22:46:56 ID:RKlw5U1n
>>309 まず、元のレスの流れをきちんとつかめ。
話はそれからだ。
315 :
実習生さん :2008/01/25(金) 09:18:43 ID:Srm4zIBP
>>309 >だから、生まれ持った能力差や家庭環境の差を越えて、
>100%出来るところまでにもっていく手法が無いんだよ。
小学校を卒業するまでに99.9%の生徒に「分数」ができるようにできるよ。
>あったら、是非教えてほしいね。
・分数の概念
・通分、約分
・加減
・乗除
・いろいろ混ざった計算
これら単元に分けてテストする。
90点いかなかった生徒は練習して再テスト。
>無駄だから、とかいう発想こそが低学力の第一歩だということは、何度も
>何度も出てきているが。
>現に、低学力の児童生徒本人や親の多くは、勉強しても無駄的な発想が大きい。
俺の主張は美術館と図書館に関する問題は今回の学力低下に関係ないというものだ。
しっかり理解してくれ。
また、勉強してもムダだと考える生徒には勉強する意味をよく理解させて欲しい。
>「今回」というが、「今回」だけなのか?長期的なトレンドじゃないのか?
>長期的なトレンドとして、経済力に見合った社会教育施設や、あるいは
>親の普段の生活習慣などをを築いてこなかったからじゃないのか?
長期的に考える事も必要だ。戦略は重要だから。
しかし、戦術もまた重要だ。多少の戦略の失敗は戦術によってカバーできる。
また、これ以上の社会教育施設はあまり意味が無いと思う。
ただ、急激な家庭環境の変化は子供の学力に大きく影響しているとは思う。
316 :
実習生さん :2008/01/25(金) 09:23:59 ID:Srm4zIBP
>>310 >別に、教師だけがぬくぬくと惰眠を貪ると
>言えるような状況なら良いんだけどね。
あんな、町中ホームレスがあふれて、ネットCafe難民だのがたくさん居るこの日本でだ。
教師だけがぬくぬくと惰眠を貪りたいと言う訳だな。
一般的教師の意見がこれか?
>収入は、平均値である公務員より悪いと言うのは既に常識。
>「競争で磨かれる精鋭」が120万人もそろえられるだけの
>待遇にしてからいってみたらどう?
教師に高級官僚やイラクに派遣されている自衛隊員と同じだけ給料渡せって言ってるのか?
120万人の精鋭ってなんだ?精鋭なんてのはごく少数の部隊の事を言うんだぞ。
317 :
実習生さん :2008/01/25(金) 09:33:17 ID:Srm4zIBP
>>311 >保護者には権利と義務をセットで捉えて貰いたいよなぁ。児童生徒は理解する努力を義務とする。
ある程度理解はできる。ただ、前から言っている
テスト表(修行ノートとか名称はなんでも良い)を生徒に持たせて
各単元に分けたテストに合格するごとに日付や点数を記入させていけば
ほとんどの生徒が頑張りだすよ。
月に一度その表を保護者にコピーして渡したら、ほとんどの親が子供のけつを叩き始めるよ。
>>312 場合によっては警察を介入させてもいいと思う。
318 :
実習生さん :2008/01/25(金) 09:35:51 ID:Srm4zIBP
>>313 >日本社会で平等という場合、多くはあくまで「機会の平等」だから、
>「教育を受ける機会は平等」にしたい。
>しかし、受けた教育の内容が身に付くかどうかは別の話じゃないの?
まあね。
>そもそも、分数の概念を理解できない子どももいるって話しをきいたことがあるし。
俺は一人だけ「分数」を教え切れなかった。でもせめて2ヶ月あったら出来るようになってたと思う。
319 :
実習生さん :2008/01/25(金) 09:42:25 ID:Srm4zIBP
>>310 そもそも公的教育機関を一企業に捉えると
教師は平社員と同等だぞ。良い給料なんて払う必要ないだろ。
一般企業は平を減らしてバイトや派遣を使ってるんだ。
教員もどんどんそうすべきだ。
320 :
288 :2008/01/25(金) 22:15:58 ID:JwSrYUyZ
>>315 >これら単元に分けてテストする。
>90点いかなかった生徒は練習して再テスト。
だから、それじゃ、机上の空論なんだよ。
練習して、って、どこで、誰がさせるんだよ。
習熟度別学級を認めるのか?
クラスで、友達皆は帰宅するのに、出来のわるい児童だけを
学校に居残りさせるのか。部活への参加を禁止させるのか。
土日に学校に呼び出して補習させるのか。(=事実上の習熟度別)
間違っても、全体の進度を下にあわせて遅くしたり、発展的内容を
スキップしたり、芸術科目や体育などを手抜きするようなことはあってはならない。
こんなことしたら、国立、私立や市町村立でもレベルの高い学校との格差が
決定的に開き、どの地域で生まれたかによって受ける教育が決定的に違ってしまう。
321 :
実習生さん :2008/01/25(金) 22:16:47 ID:JwSrYUyZ
>>315 >>現に、低学力の児童生徒本人や親の多くは、勉強しても無駄的な発想が大きい。
>俺の主張は美術館と図書館に関する問題は今回の学力低下に関係ないというものだ。
>しっかり理解してくれ。
別に、あなたがそう考えるのは、あなたの考えだからあなたの勝手だ。
ま、私は無関係だと思わない、というだけであってね。
その理由は先に書いた、ムダという発想こそが低学力の、、、ってやつだ。
分数がどうのとおっしゃっているし、図書館や美術館の話題もその延長に
見えるが、分数が出来ないのが居るってのが問題なのか?学力低下とは。
>また、これ以上の社会教育施設はあまり意味が無いと思う。
どうして「あまり意味が無い」んだね?
そりゃ、社会には博物館や美術館に行かない人間もワンサといるよ。
自由社会なのだから、そんなのは当然だ。そうゆう連中には意味が
無いかもしれんが、大いに意味があると感じる人も居るわけだよ。世の中には。
社会として教育機会を提供するのが、どうして「あまり意味が無い」のか、
不思議でしょうがない。
322 :
実習生さん :2008/01/25(金) 22:19:44 ID:femkSzLD
>>319 >そもそも公的教育機関を一企業に捉えると
そもそも「そう」とらえるのが誤りだね。
その国の根幹をになうシステムと一私企業を
同レベルのものとして考えていいはずない。
また、その基本原理が違うということも考えるべきだろう。
323 :
実習生さん :2008/01/25(金) 22:22:46 ID:JwSrYUyZ
>>310 ある程度人間には向き・不向きがあるから、いくら待遇を良くしても
全体のレベル向上には限度があるよ。
教員採用試験は受かる連中より落ちる連中のほうがずっと多いが、
それは質を保つために必要なことだ。
>>319 前半に述べた理由で、あなたの考えには全く同意できない。
質を保ちながら教員を大幅増員しようとするのなら、若年人口を増やすか、外国から
取ってくるかしかないな。
324 :
実習生さん :2008/01/25(金) 22:24:45 ID:L9K98Hys
>>315 >これら単元に分けてテストする。
>90点いかなかった生徒は練習して再テスト。
テストがモチベーションになる児童もいれば、逆効果にしかならない児童もいるんだけど
325 :
実習生さん :2008/01/25(金) 22:30:43 ID:JwSrYUyZ
>>324 できなければいつまでも再テスト、って、学習塾のよくある手口だから、
それなりに効果あるんだろうけど。
学習塾は金を払って通わせている以上、少なくとも親にはモチベーションが
あるわけだが、学校はその点難しいだろうな。
326 :
実習生さん :2008/01/25(金) 22:44:46 ID:w8KQrEDy
>その国の根幹をになうシステム 担いきれずに、ガタガタになってしまっているわけだが… 『タックス ガズラー』(税金ガブ飲みヤロウ)達よ。
327 :
実習生さん :2008/01/25(金) 22:45:39 ID:KYupz+jv
Srm4zIBPさん爽やかなレスありがとな。ウチの保護者の多くは生徒のシリではなくパチ台叩いてるタイプ。我が子の成績どころか家に2〜3日帰ってなくても気にならん方々なんだよ。
328 :
実習生さん :2008/01/25(金) 22:54:43 ID:KYupz+jv
2点程かなり気になるトコがある。1点目→そもそもの使い方。2点目→警察の介入。校内の問題で生徒引き渡すなんてオレにはできないよ
329 :
実習生さん :2008/01/25(金) 23:40:47 ID:femkSzLD
>>526 ガタガタになっているのか、いないのか。
なっているなら、それは教師のせいなのか。
そのあたりをきちんと証明しないと
酔っぱらいのクダと同じ。
330 :
実習生さん :2008/01/25(金) 23:56:16 ID:xIbxgIb/
日本の学問やる奴らが、自分の国の文化的な感覚を大事にしないで、 しゃかりきに学問の態度を振りまくから日本人の考え方のはかり方がおかしくなってったんじゃないか。 たまにヨーロッパの学者のコメントとかテレビで出ることあるけど、 どうも、雰囲気的に、 学問の価値観をふりまわさないで、その専門的な知識を普通の人が感じるような感覚で 説明してるような感じだった。 日本人の今は、知識を考え方のバランスで捉えることがまったくできない。 教育や学問のやり方が、おかしな思考の仕方の路線で出来上がってるからこうなるんじゃないの。
331 :
実習生さん :2008/01/25(金) 23:59:29 ID:L9K98Hys
とりあえず、日本語でおk
332 :
実習生さん :2008/01/26(土) 00:08:52 ID:RlrIklqH
たとえば、発電所のこと説明するとき、 システムは説明できるんだけど、 つまり人間にとって発電所ってどういう意味をもってるの? みたいな考えがまったくできない。
333 :
実習生さん :2008/01/26(土) 00:18:53 ID:5ru0zrH2
それ以前に今の日本じゃ「発電所って何?」状態だからな。 とりあえずきっちり知識をつけてからだ。
334 :
実習生さん :2008/01/26(土) 00:30:17 ID:QsynbIXO
ナニガイイタイノカナ?
335 :
実習生さん :2008/01/26(土) 10:11:55 ID:/tsitvBY
>>320 >習熟度別学級を認めるのか?
>クラスで、友達皆は帰宅するのに、出来のわるい児童だけを
>学校に居残りさせるのか。部活への参加を禁止させるのか。
>土日に学校に呼び出して補習させるのか。(=事実上の習熟度別)
どれでもいいんじゃないか?
部活の禁止なんてやってる教師もいると思うが。ダメなのか?
また朝に本読みとかさせたり、特別に時間とってそういう事に使ってる学校もあったがな。
>>321 ほとんどの人が美術館や図書館は今回の学力低下に関係ないと思ってるんじゃないか?
その部分に金つぎ込んでも解決にはならないよ。
>分数が出来ないのが居るってのが問題なのか?
ああ、問題だ。問題では無いとでも主張するのか?
社会教育施設の問題は今回の学力低下に関係してない。これははっきりしている。
336 :
実習生さん :2008/01/26(土) 10:20:58 ID:/tsitvBY
>>322 根幹をになうシステムでも企業と比べる事は重要。
年金のデータ管理も生保や損保のデータ管理と比べたり
相撲協会も他のスポーツ団体と比べたりすると色々な部分が見えてくる。
「公的教育は特別で俺達は特別な存在なんだ」
と考える教員は考えを改めるべきだ。うぬぼれが強すぎる。
>>323 >質を保ちながら教員を大幅増員しようとするのなら、若年人口を増やすか、外国から
>取ってくるかしかないな。
教員の大幅増員は必要ない。
必要なのは専門家。LD、ADHD、登校拒否にうまく対応できる教員など。
人海戦術ではなくスペシャリストを育てる事の方が必要だと思う。
337 :
実習生さん :2008/01/26(土) 10:30:12 ID:/tsitvBY
>>324 モチベーションは教員の力量に頼る所が大きいね。
最もどんな方法で勉強させてもその部分は必要になると思うが。
テストは頑張れば合格できるレベルにした方がいい。
その生徒に合わせて合格点を80点にしてもいいし
問題を簡単にしてもいい。
>>325 極端に学力を軽視している親もいるだろうがほとんどの親は子供の学力を気にしている。
塾ではね、親の誘導も重要な要素なんだ。顧客は親なんだから。
だから不安を煽ったり、多少の学力の上昇でむちゃくちゃ喜ばせたりする。
あまりひどい事するといけないだろうけどね。
338 :
実習生さん :2008/01/26(土) 10:41:04 ID:/tsitvBY
>>327 その生徒は中学生?確かにDQNはこの方法だけでは無理だね。
>>328 >1点目→そもそもの使い方。
一覧表に合格の印を記入していくと、だんだん空いてる部分が気になりだしてくるんだ。
記入したくてたまらなくなる。でも不正に記入しても嬉しくない。だから自主的に勉強しだす。
また、何度も再テストを受けてやっと合格した印は、生徒にとっては勲章みたいなものらしい。
>校内の問題で生徒引き渡すなんてオレにはできないよ
学校の自立性は分かる。しかし、現代は学校だけでは処理できない事件が多発している。
警察と学校の連携はあった方がいいと思うがね。
339 :
実習生さん :2008/01/26(土) 10:46:44 ID:RlrIklqH
勉強のモチベーションは、 社会で生きるためという目的意識なんだって・・・ あと「学力」を習熟度別に振り分けてきっちり身につけさせるかどうかも、 学力というのが、世の中からみて、人間の知識や能力にとってどういうものかがきっちりわかってないと、 どういう習熟のさせ方ぐらいでいいのかもわからないの。
340 :
実習生さん :2008/01/26(土) 10:50:23 ID:BFmQnnDH
学力なら、授業時間を増やすより やたらとスポーツ(部活)重視の社会システムを変えない限り無理かと。 少なくとも学校教育から各種大会を排除しないと。
341 :
実習生さん :2008/01/26(土) 12:57:47 ID:gYJgmCs5
口先だけで学力向上を言ったって、実際の校務分掌がまるで、正反対に なっているんじゃ、どうしようもないだろう! 管理職を変えなくちゃ。
342 :
実習生さん :2008/01/26(土) 21:52:10 ID:eWXmOn+a
>>335 >>分数が出来ないのが居るってのが問題なのか?
>ああ、問題だ。問題では無いとでも主張するのか?
そうだよ。そりゃ、出来ないのも居るだろうが、そんなのは
ごくわずかだ。
世の中、100%は無理だ。じゃ、どうやって、100%を保障するのだね?
学校は親権や私生活に介入できない。
>社会教育施設の問題は今回の学力低下に関係してない。これははっきりしている
「はっきりしている」? またまた、根拠(データ)の無いことを。。。
それに、「今回の学力低下」って、何なの?途上国から成熟国になっちゃったが
故の長期的トレンドでしょ。
親の態度・生活、とくに男性の働き方なども含め、先進国型の教育を追及して
こなかったからじゃないのかな。社会教育施設の立ち遅れもそのひとつ。
教師に週6日働けだなんて言う連中が居る、というのもビックリだ。教師だって
子どもを持っていだろう。6日働けだなんていう連中は、子どもにどうゆう教育を
しているんだろうか。
343 :
実習生さん :2008/01/26(土) 22:02:11 ID:eWXmOn+a
>>336 >教員の大幅増員は必要ない。
>必要なのは専門家。LD、ADHD、登校拒否にうまく対応できる教員など。
ある程度の規模の市町村の教育委員会ならそうゆう専門家を持っている
はずだけどね。(いわゆるカウンセラー)
よく知らないだとか、県教委のほうばっかり向いてるだとか、まあ、活用するのは
いろいろと難しいんだろうけど。
344 :
実習生さん :2008/01/26(土) 22:10:05 ID:eWXmOn+a
>>338 >>校内の問題で生徒引き渡すなんてオレにはできないよ
>学校の自立性は分かる。しかし、現代は学校だけでは処理できない事件が多発している。
もっと警察と連携しろとだなんて言わんが、生活面と同様に学力面も
「学校だけでは処理できない」んだよね。
345 :
実習生さん :2008/01/26(土) 23:13:51 ID:JdNbtkqv
>>342 >それに、「今回の学力低下」って、何なの?途上国から成熟国になっちゃったが
>故の長期的トレンドでしょ。
そういうお前が根拠のないこと言ってるだろ
346 :
実習生さん :2008/01/26(土) 23:20:12 ID:JdNbtkqv
漢字の読み書きに課題 那覇市教委、全国学力テストを分析 那覇市教育委員会(桃原致上教育長)は22日までに、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の成績の分析結果を小中学校教員らに報告した。 国語では小・中学校ともに漢字の読み書きなど「言語事項」に課題があったほか、 中学校数学では文章問題で無回答率が目立つことなどが明らかになった。市教委は指導内容の見直しなど、各校で学習状況の改善を進めていく。 分析結果によると、小学校国語はB問題「書くこと」の平均正答率が全国比マイナス6・2ポイント、 「言語事項」が同11・3ポイントだった。文章を読んで個条書きにする技術や、敬語の表現方法の適切使用などの課題を指摘。 改善策として説明文の読み込みと文章を書くことを関連させた学習や、中学年程度からの敬語学習取り入れなどを提案した。 小学校算数はA問題の整数と小数の割り算が全国比マイナス8ポイント、円の面積計算が同8・1ポイント、 B問題の公式を使った計算結果の根拠説明が同9・7ポイントだった。問題解決の方策として (1)小数の計算の仕組みを理解させる (2)図形の面積計算を豊富に経験させる (3)筋道を立てて問題過程を説明できるようにする―などを挙げた。
347 :
実習生さん :2008/01/26(土) 23:20:56 ID:JdNbtkqv
中学校国語は「言語の知識・理解・技能」がA問題で全国比マイナス7・7ポイント、B問題で同7・8ポイント、
A問題「書く能力」で同8・4ポイントだった。漢字に関する問題では平均無回答率が27%となるなど、
漢字定着の弱さが浮き彫りとなったほか、手紙の書き方の技術不足が課題に挙がった。対策としては漢字習得のため、
反復練習の工夫や文章を書く作業の取り入れなどを掲げた。
中学校数学はA問題の文字式の計算が全国比マイナス22・1ポイント、正・負の数の計算が同18・1ポイント、
B問題の「証明の記述・訂正」では同20・1ポイントだった。証明では無回答率が35・5%で、全国平均より15・1ポイントも上回った。
課題として(1)基礎的な表現・処理の定着に課題(2)問題文を読まずに無回答としている―を挙げ、
家庭学習での反復練習や問題文をノートに書かせる学習の取り入れなどを改善策に掲げた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080126-00000009-ryu-oki これなんか見ると、明らかに学力低下は読み書き計算をさせなくなったことが原因。
348 :
実習生さん :2008/01/26(土) 23:21:02 ID:QsynbIXO
tsitvBYさん…「そもそも」については何か他の語と意味取り違ってるよって事だよ。
349 :
実習生さん :2008/01/26(土) 23:35:55 ID:QsynbIXO
警察の介入に反対してるのは学校の自立性といった点からではなくてもっと単純な思いからなんだ。堕ちて行く我が子の手を親が放してる。だからその手を代わりに掴んで引っ張り上げてやりたいってだけだよ。
350 :
実習生さん :2008/01/26(土) 23:50:35 ID:Xc5VJFe0
>>337 >>232 ,233,238参照
ついでに言っとくと、
>テストは頑張れば合格できるレベルにした方がいい。
>その生徒に合わせて合格点を80点にしてもいいし
>問題を簡単にしてもいい。
これだと、こんどは逆に比較的できる児童のやる気をそぐかもね
351 :
実習生さん :2008/01/27(日) 01:11:42 ID:r3OzIlSB
逆行している事は承知で暗記させてるわ、数学。取り敢えずツベコベ言わず覚えろってカンジだな。応用に入ってから説明した方が話が正確に伝わるみたいだ。意欲無い生徒は個別に5〜6回は小学生の頃まで遡って話すってかシャベッて原因探る。
352 :
実習生さん :2008/01/27(日) 20:21:07 ID:mNye+bbe
>>336 比べられるものと比べられないものがあると言うことだね。
スペシャリストも、40人学級でどう対応するのかな?
人海戦術という以前に、人が少なすぎるというわけだ。
353 :
実習生さん :2008/01/27(日) 20:31:45 ID:gEYR27Km
>>352 対応、って言うのは、俗に言うところのクラス「運営」だとか、保護者クレームに
「対応」する、という意味じゃないのか。
家電製品の1年保証だとか、ディスカウントストアの最安値保証だとかのごとく、
生徒の学力を保障する義務は学校にないからね。
(もしこれをしようとしたら、留年制が必要になる。)
354 :
実習生さん :2008/01/28(月) 07:06:00 ID:AgzSe+jL
355 :
実習生さん :2008/01/28(月) 10:50:12 ID:Na/BeSAx
>>342 >そうだよ。そりゃ、出来ないのも居るだろうが、そんなのは
>ごくわずかだ。
どこがごくわずかだ?いっぺん中学で分数のテストしてみろ!
3割はできないよ!
>世の中、100%は無理だ。じゃ、どうやって、100%を保障するのだね?
やろうと思えば99.9%は保証できる、分数に関しては。
また、今回の学力低下の原因は下位層の増加だ。
これは美術館とかの問題ではない。
お前は状況の分析は無理だ。もうやめた方がいい。
356 :
実習生さん :2008/01/28(月) 10:54:42 ID:Na/BeSAx
>>343 昨日のテレビでも言っていたが
「精神科医」と「教育現場」との連携が重要になってくると俺も思う。
>>344 各組織の独立よりも連携に力を入れていったほうが利便性が増す。
全ての問題を抱え込むのではなく、それぞれ適している部分で補い合う事が重要だ。
357 :
実習生さん :2008/01/28(月) 11:03:13 ID:Na/BeSAx
>>348 >>328 についての質問はよく分からなかったんだが
自分なりの憶測で答えをだしてみた。
もう一度質問の意図を明確に書いてみてくれ。
>>350 どの生徒もレベルを下げるという意味ではない。
LDやIQの著しく低い生徒を受け持つ事もあるからそう書いている。
>>352 まずはどの生徒がどんな症状を持っていて、どんな対応をすればいいのかを診断できる専門家が必要。
地区ごとにそういう相談ができる担当が居て、場合によってはそのクラスまで来てくれるならば
現場の教員ははるかに仕事しやすくなる。
358 :
実習生さん :2008/01/28(月) 11:09:31 ID:Na/BeSAx
今回の学力低下は下位層の増加だ。 この下位層の対処は早急にした方がよい。 美術館とか図書館とかの問題ではない。 小学生のほとんどが分数と基本的な文章力を身につけている状況になると 中学の授業は格段にやりやすくなる。 俺は小学1年生から専門学校生までの全ての学年を教えた事があるが 学力が低い生徒は小学校の時のつまずきが大きい。 「分数」と「基本的な読解力」だ。
359 :
実習生さん :2008/01/28(月) 11:28:13 ID:Na/BeSAx
>>350 統一テストに関してもできれば実施した方がいいと思う。
しかし、学校で実施するのはちょっと疑問。
教員のカンニング幇助をどうすべきか考えないといけない。
360 :
実習生さん :2008/01/28(月) 11:33:05 ID:Na/BeSAx
>>339 恐竜に格別興味を持って勉強しだす生徒もいる。
星、昆虫、電気、機械、外国語、どれも自主的に興味を持って学習していくのが一番だ。
しかし、実際問題としては難しい。
興味を持たない生徒もたくさんいる。
しかし、先生が好きだから、友達がやっているから、時には高校の制服が可愛いからという理由で
勉強しだす生徒たちも、何もしない生徒よりは格段にいいと俺は思う。
モチベーションはどんな目的意識でも無いよりはあった方がいい。
361 :
実習生さん :2008/01/28(月) 19:33:59 ID:Mpg3uqkh
>>357 >どの生徒もレベルを下げるという意味ではない。
A君は出来る子だから合格点は80点以上
B君は出来ない子だから合格点は50点以上
それで納得する子どもがいるか?
やるとしたら、大学の優良可みたいに、合格にもレベル分けをすることになるだろうけど。
昔の話だけど、小学校の成績ってクラスで各成績の人数比が正規分布に近くなるような
計算をしなきゃいけなかったよね?
優良可だと、その比率に合わせられないかもしれないよね。
それとも、今は、それはやらなくて良いのかな?
362 :
実習生さん :2008/01/28(月) 20:41:37 ID:KGHgEZ3I
>>358 だから、それじゃ、下位層が増加した原因の解明や、増加しないように
する対策にまったく成ってないね。
「分数」だとか、「基本的な読解力」だとかは家庭の協力なくしては無理だ。
相手は小学生だからな。子どもへの強制力は親のみが持つ特権。
ま、力量のある教師と地域の協力があればこの壁は乗り越えられるかもしれん。
100ます計算だって、100ます以上に家庭での基本的生活習慣を
どうだと言っているでしょ。
つまるところ、「下位層」への対処というのは行政がマニュアルを用意してどうこう
出来る問題では無いということだ。それは家庭環境であったり、あるいはカリスマ教師
の俗人的力量であったりするからだ。
このマニュアルに従えば下位層を引き上げられる、なんて魔法は無い。
さて、どうしますかね。
それはそれで置いておいて、下位層ばかりに気を取られていていいのかな?
下位層を切り捨てた上での、学力の国際比較はどうなんだろう。
363 :
実習生さん :2008/01/28(月) 20:45:49 ID:KGHgEZ3I
>>360 >星、昆虫、電気、機械、外国語、どれも自主的に興味を持って学習していくのが一番だ。
>しかし、実際問題としては難しい。
そうだね。だからこそ、いざ興味を持ったら自分で勉強できるような環境を用意するのは
大人の義務だ。美術館や博物館、図書館などの社会教育施設の整備はこれに当たるな。
>しかし、先生が好きだから、友達がやっているから、時には高校の制服が可愛いからという
そうだね。そんな理由であっても、それを生かせるような社会資本を蓄積するのは大事だ。
364 :
実習生さん :2008/01/28(月) 20:48:23 ID:KGHgEZ3I
>>355 >>そうだよ。そりゃ、出来ないのも居るだろうが、そんなのは
>>ごくわずかだ。
>
>どこがごくわずかだ?いっぺん中学で分数のテストしてみろ!
>3割はできないよ!
そう?
この前の、全国一斉学力テストを見る限り、そんなことは無いんじゃないのかな。
そりゃ、レベルの低い学校・学区もあるだろうけど。
365 :
実習生さん :2008/01/28(月) 21:11:12 ID:LkQfe2JI
世の中生きる上でわかってなきゃいけないことと できなきゃいけないことを教えるのが教育だろ? けど世の中とはこうであるという考え自体が日本に存在しねーから 教育で教えることがわからない。 だから教育の内容どうすればいいかとなったとき 目的である世の中で人間どうするべきかがわからないから、 わけのわからないぐちゃぐちゃな話しになる。
366 :
実習生さん :2008/01/28(月) 22:47:32 ID:pfBPPM42
そうかなぁ、なんか学校教育の枠から考えると違和感を感じるな。世間の価値観に左右される事なく様々な分野の情報を提供し、知識を取得させる空間じゃあダメかな。
367 :
実習生さん :2008/01/28(月) 22:58:07 ID:pfBPPM42
>357 319の文章が仮定文だったからアタマにそもそもをつけるのはヘンだなぁと。
368 :
実習生さん :2008/01/28(月) 23:21:25 ID:pfBPPM42
>362 保護者の協力なんて現実的には得られないんで、もうその選択肢は捨てた方がいい。「ココは君の家じゃない。勉強モードに切り替えな」を徹底して小学時に教え込んでくれよ。例えその時分数、小数等が理解出来なかったとしても中学でもどうせ出るから教えるし。
369 :
実習生さん :2008/01/29(火) 06:37:41 ID:rqWBEepe
−TV番組のお知らせ−
3月8日(土)午後7時半からのNHK総合TV「日本の、これから」
テーマは「子どもの学力」です。
●「ゆとり教育」の功罪
●深刻化する「学力低下」を食い止めるには
●そもそも「学力」って何?
以上の議題について、熱く議論を進めます。
【ゲスト予想】寺脇 研(「ゆとり教育」の生みの親)、藤原和博(「夜スペ」で有名になった杉並区立和田中学校校長)
ttp://www.nhk.or.jp/korekara/
370 :
実習生さん :2008/01/29(火) 09:09:10 ID:7ybqJ3KX
>>361 乙武さんの本にマラソンを1週したら一つ印をつける話が出てくるけど
乙武さんは1週につき三つ印をつけようと皆の話し合いで決まるんだ。
彼に関してはそれが公平だとクラスの生徒達は考えるんだけど。
実際問題として学力に関しても同様の生徒がいるんだな。
数は少ないよ、100人に1人とか。
だから100人中99人は普通の合格点でいいと思うけどね。
でも教員はどうしてもこういう生徒がいるから出来ないだろって論調になりやすい。
だからそういう生徒はこういう方法もあると書いたんだ。
371 :
実習生さん :2008/01/29(火) 09:17:04 ID:7ybqJ3KX
>>362 現在の家庭の力は一昔前に比べると断然落ちている。
協力したくてもできない家庭がたくさんあるんだ。
だから学力が低くなってきた、しょうがないと言ってはいけない。
それならばどうすれば良いかを考えるのが建設的だ。
教員の言い分は社会構造が変ったからしょうがない、学校には責任は無いの一点張りだからな。
塾では「分数」や「基本的な読解力」を身につけさせてるんだぞ。
なんで家庭でしかできないんだ?
お前が出来ないだけだろ。
もちろん基本的な生活習慣がつけられるならそれに越した事は無い。
「下位層」に対しても「分数」と「基本的な読解力」は身につけさせる事ができるし
俺はほとんどの生徒に身につけさせてきた。
他にもそういう教員はいる。
372 :
実習生さん :2008/01/29(火) 09:19:17 ID:7ybqJ3KX
>>362 >それはそれで置いておいて、下位層ばかりに気を取られていていいのかな?
>下位層を切り捨てた上での、学力の国際比較はどうなんだろう。
確かにそれも重要だ。
俺は「客観的な文章作成能力」を伸ばす必要があると思う。
373 :
実習生さん :2008/01/29(火) 09:21:22 ID:7ybqJ3KX
>>363 >そうだね。だからこそ、いざ興味を持ったら自分で勉強できるような環境を用意するのは
>大人の義務だ。美術館や博物館、図書館などの社会教育施設の整備はこれに当たるな。
いや、インターネットで充分だよ。
>>しかし、先生が好きだから、友達がやっているから、時には高校の制服が可愛いからという
>そうだね。そんな理由であっても、それを生かせるような社会資本を蓄積するのは大事だ。
俺の主張に対する答えになってないと思う。
制服が可愛くてその学校に行きたいと考える生徒にどんな社会資本の蓄積が重要なんだ?
374 :
実習生さん :2008/01/29(火) 09:23:25 ID:7ybqJ3KX
>>364 いや、中学生に
1/3 + 1/6
2/3 ÷ 9/2 の計算させてみたら分かる。
両方正解できる生徒は 2/3 いるかいないかだ。
375 :
実習生さん :2008/01/29(火) 09:26:41 ID:7ybqJ3KX
>>367 なるほど、そうか。
>>368 母子家庭で、朝から夜まで親が働いている家庭なんかは子供もほったらかし状態になるしかない。
カバーは学校や市役所や警察、できたら近所の人なんかでやらないといけない。
376 :
実習生さん :2008/01/29(火) 09:39:53 ID:7ybqJ3KX
>>362 下位層の認識が薄いように感じる。国立か私立の教員か?
未だに家庭の協力とかにこだわるしな。
いろいろな学校を回った方がいいぞ。
377 :
実習生さん :2008/01/29(火) 13:08:37 ID:R1w7CWft
理系高3の数学力、30年前よりアップ
子どもの理数離れが懸念されているなか、理系高校生の数学力はおよそ30年前よりも上がっていることが、
東京理科大学数学教育研究所が1万人を対象に行った学力調査で判明した。
理科大への進学者が多い高校580校から任意に選び、調査協力を呼びかけた。2005年から3年間実施し、
31都道府県からのべ146校が参加。「数学3」と「数学C」を履修している高校3年生に問題を出した。
問題のうち約30問を国際教育到達度評価学会(IEA)が
理系高校生に行った1980年度の国際数学教育調査(SIMS)と同一の問題にし、比較した。
その結果、今回調査のほうが成績が上だった問題が全体の66・3%もあり、同程度が21・7%だった。
80年度より成績が下回った問題は11・9%にとどまった。
同研究所の澤田利夫所長は「理系の生徒の学力は長期的にみて低下していないことが証明できた」と話している。
ただ、3年間の成績を比較すると、平均正答率は徐々に下がり、特に、図形など記述式で証明を求める問題の成績低下が著しかった。
昨年12月に発表された経済協力開発機構(OECD)の国際学習到達度調査(06年実施)の結果では、
日本の15歳の「数学的応用力」が03年の6位から10位に転落。文部科学省が来年度からの新学習指導要領で理数系の強化対策を打ち出していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080128-00000062-yom-sci
378 :
実習生さん :2008/01/29(火) 13:11:08 ID:fWBxpCHx
資格学校講師です。 うちの科は18-19歳が50%、20-21歳が30%、 残りが22歳以上以上なのですが、 6年前から年々学力が落ちてきています。 特に問題になっているのは漢字能力で、 テキストや資料の漢字を読めない生徒が年々増加しています。 テキストを見直して、平仮名にしたり、用語集をつくっているのですが、 生徒の漢字能力の低下の方が激しくて、 今まで3年に1回の改訂だったテキストを毎年改訂せざるをえません。 5年前から生徒たちには在学中に漢検受験するように指導していますが、 合格率は年々落ち続け、3級合格率が30%、2級になると15%未満という有様… 特に学力低下を感じるのは、地方出身の学生たちです。 東京>東京以外の首都圏>地方の学力差があまりにも広がりすぎ、 一昨年から前期は全体で基礎学習、後期から学力別クラスにして対応しています。 やる気があると思われる資格学校ですらこうなのですから、 公教育の教員さんたちは本当に苦労していらっしゃるでしょうねえ。
379 :
実習生さん :2008/01/29(火) 14:04:32 ID:ESq9nlLT
【刃物で中学生を脅して衣服を奪った小学教諭を逮捕】 2008/1/28 東京都昭島市内の学校の校庭で遊んでいた男子中学生8人に、 包丁を突きつけて1人にけがをさせたうえ、はいていたズボンやパンツを取ったとして、 警視庁昭島署は、同市上川原町1丁目、羽村市内の市立小学校教諭、 山本貴之容疑者(26)を強盗致傷の疑いで逮捕した。容疑を認めているという。 調べでは、山本容疑者は20日、小学校の校庭で遊んでいた中学1年の男子のところに歩いてきて、 「なんで中学生が小学校にいるんだ!」と怒鳴り、包丁を突きつけて校舎の東側に連れていった。 そこで「はいてる物を脱げ」と脅し、男子らが脱いだズボンや下着、それに携帯電話などを奪って逃げた。 包丁を突きつけられた際、少年1人があごを切るけがをした。 事件後、容疑者は奪った携帯電話を使って被害者の自宅などにいたずら電話をしていたことも発覚している。 容疑者宅の近所の住民からは、「なんだかおかしな人で、まさか教師だとは思わなかった」、 「とつぜん、アーとかウォーとか、ぶっころすぞとか叫ぶことが何度もあった」との情報がある。
380 :
実習生さん :2008/01/29(火) 18:58:56 ID:CyjRbA7Z
381 :
実習生さん :2008/01/29(火) 19:09:44 ID:dfyIzacn
382 :
実習生さん :2008/01/29(火) 19:19:14 ID:MuGUDzrI
1は完全に馬鹿だな。文部科学省の方針を全く知らない。
383 :
実習生さん :2008/01/29(火) 19:20:43 ID:2Szf9MmW
>>370 乙武さんという、すっ飛んだ例を出されてもなぁ
そういうすっ飛んだ例だけを考慮すれば良いの?
そうじゃないでしょ?
384 :
実習生さん :2008/01/29(火) 20:01:50 ID:xZxvlR86
凄く腹立たしくて生徒達が不憫ですぐにできれば今週中に何とかしてやりたいんだが、知恵を是非お借りしたい。
385 :
実習生さん :2008/01/29(火) 20:08:15 ID:2Szf9MmW
とりあえず、何があったのかを教えてくれないと、どうしようもないんだが・・・
386 :
実習生さん :2008/01/29(火) 22:17:09 ID:msmBa2se
>>368 >「ココは君の家じゃない。勉強モードに切り替えな」を徹底して小学時に教え込んでくれよ。
だから、それで通ればいいけど、通らなかったらどうするんだと。そりゃ、その教員の
力量やカリスマ性が低いからだ、と言われれば、そりゃそうかもしれないけど。
今の時代、子どもへの強制は親のみが持つ特権なんだよ。
学校教育法だか何だかには教員は児童生徒学生を懲戒することができる、ただし体罰を除く、
とあると思うが、成績が悪い・やる気が無いことなどを懲戒する方法など実際には無い。
>>371 >塾では「分数」や「基本的な読解力」を身につけさせてるんだぞ。
だから、塾と学校をいっしょにするなっつーの。
今の時代、子どもへの強制は親のみが持つ特権。親から金をもらった塾も、同じように
強制力を持っている。
モチベーションという点で言えば、金を払って子どもを塾にやる時点で、少なくとも親は
そこそこのモチベーションは持っているはずだ。
>>373 >>そうだね。だからこそ、いざ興味を持ったら自分で勉強できるような環境を用意するのは
>>大人の義務だ。美術館や博物館、図書館などの社会教育施設の整備はこれに当たるな。
>
>いや、インターネットで充分だよ。
本気で、そんなふうに思っているのか?
387 :
実習生さん :2008/01/29(火) 22:24:06 ID:msmBa2se
>>376 >下位層の認識が薄いように感じる。国立か私立の教員か?
>未だに家庭の協力とかにこだわるしな。
なに言ってるんだ?
地域とともにある地元の公立学校だからこそ、親の協力は教育上
大前提だ。
保護者会や、そのほか親が動員されるようなイベントは、ほとんどの場合
公立学校のほうが私立よりずっと多い。
ま、結果として、地域や親、あるいは学校と地域の関係といった資源による
教育格差につながるとは思うけど。
だけど、それはしょうがない。それを無くせといったら、学校の独自性や、地域の
中で学ぶ、家庭の教育権といったことが無くなるってことだからね。
388 :
実習生さん :2008/01/29(火) 22:27:50 ID:msmBa2se
>>378 いわゆる小・中・高・大の場合は、出るモノの「質」の保証は不要ですから、
資格試験合格率が経営に関わるような専修学校さんとはまた違うと思いますが。。
389 :
実習生さん :2008/01/29(火) 22:32:39 ID:9fcpNVUv
子供は転んで始めて痛いと言うこと実感するんだよ 取り返しの付かない失敗だけは大人が注意して 後は少し放っておけ、そして何回も失敗して生き方を学ばせろ ガキのうちに失敗する方が大人になって失敗するよりいい 勉強なんて大して役にも立たない勉強と人で繋がってる訳では無いから 人と人で繋がってるのだから
390 :
実習生さん :2008/01/29(火) 22:36:06 ID:xZxvlR86
ウチの1学年団は暴れる生徒に放置or媚売りしているだけで誰も話聞く事も指導も無し。結果学年崩壊起こしている。教師「教室から出ていけ」→生徒達は徘徊、乱入で1日を過ごし帰って行くのが日常だったんだ。
391 :
実習生さん :2008/01/29(火) 22:41:55 ID:xZxvlR86
ところが昨日の職員会議で2、3年団からマジいい加減にしろと怒られ、今日突然親呼んでの強制排除始めた。勿論生徒達はこの手の平返しにキレて益々大暴れで収拾付かない状態。なのに明日もコレを続けてやる気なんだ。
392 :
実習生さん :2008/01/29(火) 22:42:40 ID:msmBa2se
>>371 >「下位層」に対しても「分数」と「基本的な読解力」は身につけさせる事ができるし
>俺はほとんどの生徒に身につけさせてきた。
そこでいう、「分数」なりなんなりの、セレクションはどうやってきめたんだよ。
それはあなたの主観・価値観によって、学習指導要領からセレクトしたものだろ。
(つまり、「分数」だ何だと言う陰で、切り捨てているものが沢山あるということ。)
あまり偉そうに言えることでもないと思うけどね。
まあ、だけど、手法やあり方の議論に隔たりがあるとはいえ、中央の指示を
あまり重視しないというか、信用しないというのは似ているのかも。
393 :
実習生さん :2008/01/29(火) 22:42:44 ID:xZxvlR86
これじゃ信頼関係どころか全く話する事も聞く事も出来ない状態で間違いなく彼らの将来に実害が出る。この余りに愚かで生徒を省みない今のやり方を止めたいんだがオレは別のシマでまだ下っ端。何か止める方法教えて下さい。
394 :
実習生さん :2008/01/29(火) 22:46:34 ID:2Szf9MmW
395 :
実習生さん :2008/01/29(火) 22:50:29 ID:xZxvlR86
>386 教師の力量やカリスマ性は必要無い。その学校の先生にこのスタンス、指導を私的拡大解釈無しで徹底させればいいだけだよ。
396 :
実習生さん :2008/01/29(火) 23:08:37 ID:xM09PeHp
>>393 生徒が授業中無茶苦茶やってるのを容認してしまった先生で
やっぱりまじめにやることにしましたと言って
正しい学校授業に戻すことは無理。
生徒のためになんとかしたいということだったら、その学年の先生を変えるか止めさせるしかないはず。
397 :
実習生さん :2008/01/30(水) 00:37:16 ID:yjEKvEMa
398 :
実習生さん :2008/01/30(水) 10:49:01 ID:dJY9LqWv
>>383 しかし俺も1人だけ「分数」を教え切れなかった生徒がいたしなあ、
まだまだ力不足なのかもしれないが・・・
>>386 >今の時代、子どもへの強制は親のみが持つ特権。親から金をもらった塾も、同じように
>強制力を持っている。
>モチベーションという点で言えば、金を払って子どもを塾にやる時点で、少なくとも親は
>そこそこのモチベーションは持っているはずだ。
学校の教員は生徒のモチベーションを上げる努力がいらないという意味か?
>本気で、そんなふうに思っているのか?
美術館と図書館に金を使っても学力低下を止める事は出来ない。本気で思っている。
なんだ、そんなにハコ物が欲しいのか?
生徒よりとにかくハコ物という考えがみえみえだぞ。
官僚のそういう体質が今のハコ物行政の温床になっているんだ。考えを改めた方がいい。
399 :
実習生さん :2008/01/30(水) 10:50:54 ID:dJY9LqWv
>>387 イベントの問題じゃないだろう?
くだらんイベントは少なくした方がいいぞ。
400 :
実習生さん :2008/01/30(水) 10:54:35 ID:dJY9LqWv
>>392 「分数」をチョイスしたのは俺の経験則に由るものだけどな。
しかし、かなりの教員が「分数」はデカイと感じてると思うがな。
>まあ、だけど、手法やあり方の議論に隔たりがあるとはいえ、中央の指示を
>あまり重視しないというか、信用しないというのは似ているのかも。
よく分からんが、そうなのか?
401 :
実習生さん :2008/01/30(水) 19:20:28 ID:n5HcVbG5
文部科学省の方針通りまじめに学力を落として、それで、何か 文句がある馬鹿がいるのか。
402 :
実習生さん :2008/01/30(水) 20:41:32 ID:jpnY6m/W
>>339 >
>>387 >イベントの問題じゃないだろう?
>くだらんイベントは少なくした方がいいぞ。
イベントの問題とかじゃないね。高密度での保護者の学校教育への参加を
要求するとは、ようするに普段の生活でも同じような態度を要求しているということだ。
387の繰り返しになってしまうが、この点は、地域や家庭の独自性と、各種環境による
格差拡大との対立になってしまうのはやむをえない。公立学校は前者を選んだ、という
だけだ。
>>398 >美術館と図書館に金を使っても学力低下を止める事は出来ない。本気で思っている。
>なんだ、そんなにハコ物が欲しいのか?
>生徒よりとにかくハコ物という考えがみえみえだぞ。
社会教育施設をハコ物で片付ける考えが、よく理解できないな。
歴史や芸術の専門家と一般人が話をできるのは、よほどのマニアだとか
教育関係者とかじゃなければ社会教育施設ぐらいだと思うけどな。
もちろん、莫大な金はかかる。その金で学習塾バウチャーでも渡したらどうた
とかいう意見もあるかもしれん。が、何度も何度も出ているように、無駄だから、、、
という発想こそが低学力の第一歩だからな。
学習塾など個人のポケットマネーで行けばよいが、社会教育施設が取り扱う
テーマはそうそう出来ないだろう。
403 :
実習生さん :2008/01/30(水) 20:45:57 ID:jpnY6m/W
>>401 >文部科学省の方針通りまじめに学力を落として、それで、何か
生活態度面まで含めて、文科省の言うこと100%こなしていれば、学力は
下がらないよ。新学力観には国立大学付属学校などでの実績がある
わけだからね。
404 :
実習生さん :2008/01/30(水) 20:53:12 ID:jpnY6m/W
>>398 >学校の教員は生徒のモチベーションを上げる努力がいらないという意味か?
努力はするに越したことは無い。ただ、100%保証の責任が無い、というだけだ。
どの程度のモチベーションを上げる能力があるだとか、努力をしたかだとか、
何%の児童生徒を持っていけたかだとかは結局教師の俗人的な能力の
問題(各種自己研鑽・研究することまでも含めて)になってしまう。制度で
保証する・できるものではない。
その点、学校以外の当事者は
本人:本人の責任
保護者:子どもの将来という責任
学習塾:失敗ばかりしていると儲からない
と、責任を負うわけだが、その分「強制力」を持っているわけだからね。
405 :
実習生さん :2008/01/30(水) 21:15:51 ID:bZkI/bdv
そしたら、小学校入学時に知能検査をして、結果も教えてあげる。 で、そのあと、「知能レベルXの人がなる可能性の高い職業はコレです。」って感じで、 知能テストの結果に応じて将来像を解説付きのヴィデオで見せてあげたら? 知能レベルA 弁護士、大学の教員、医師 知能レベルB 営業、事務職、技術職 知能レベルC ライン工 知能レベルD フリーター、日雇い派遣 ってな感じで。 で、頑張れば上のレベルいける可能性は高まりますよって付け加えてあげる。
406 :
実習生さん :2008/01/30(水) 22:37:01 ID:x9RdXCec
あらゆる教育改革は カネがかかるんだよ。
407 :
実習生さん :2008/01/30(水) 23:52:42 ID:LNQkjMyv
>405 なんかこんな感じのヤツを小学生の頃やった記憶あるんだが…
408 :
実習生さん :2008/01/30(水) 23:58:24 ID:ak4h9KMY
l | ┌――{ |―┴―┴{__ノ┴┐ | ___l | j ノ/ | <毎年毎年270億円以上も浪費しつづける天皇家! | . -一 ´ ̄ / ̄ | ヒノ | レ '´ ∠ー\ | | その真相は朝鮮半島からの渡来人です。 /{, -―-\| | イ //ィf チTY´| 天皇は朝鮮からの | いまでは在日朝鮮人のご本尊です!! -―ァ―一ァ,≦≡ミ 八Vり / | |\ / / ` ー | 渡来人 !! | \ 愛国をウリにしているクソ右翼の実態が / /l | | \ ./ / l 、__`_´_ ィ /| __ | \_ 在日朝鮮人だというのもナットクですね!! / 卜 {____}ノ /l | /{_ノ! | \ \ l /\ --- , f⌒}/ / | ヽ ヘ l j> __ / // / | } 朝鮮人天皇を敬うのヤメよーーや!! / \ l | \ / / | / / \ l | /  ̄`ヽ | /
409 :
実習生さん :2008/01/31(木) 01:01:07 ID:P1ONepff
>>403 またお前か?
付属の学校で成功したからといって一般の公立校で成功するとは限らない。
特殊な例を一般化するなとあれほどいっただろw
馬鹿が
410 :
実習生さん :2008/01/31(木) 01:02:35 ID:P1ONepff
ウソばっかつくな
403 名前: 実習生さん 投稿日: 2008/01/30(水) 20:45:57 ID:jpnY6m/W
>>401 >文部科学省の方針通りまじめに学力を落として、それで、何か
生活態度面まで含めて、文科省の言うこと100%こなしていれば、学力は
下がらないよ。新学力観には国立大学付属学校などでの実績がある
わけだからね。
411 :
実習生さん :2008/01/31(木) 01:07:40 ID:P1ONepff
>>403 文科省の言うとおりやってたからここまで学力が下がったんだろうが。
ウソばっかつくな。
そこまでして日本人の学力を下げたいのか?この売国奴
412 :
実習生さん :2008/01/31(木) 01:11:31 ID:P1ONepff
>>403 >新学力観には国立大学付属学校などでの実績がある
何が実績があるだ?ウソばっかつきやがって
あ、学力を下げた実績があるってことかwなら納得だw
前回の学習指導要領で目玉とされた新学力観は、
子どもたちの興味、関心、意欲、を高めて、
より積極的に学習していく子どもたちを育てることを目指してきた。
しかし、結果としては、そうした授業の影響を大きく受けていた子どもほど、
中学での国語や数学での基礎学力が低くなるのである。
「伝統型」や「全力型」の授業では、
通塾と非通塾の差は10点台に抑えられている。
新学力観的授業だけでなく、教師がしっかり教え、授業内容の理解や定着を心がけている「全力型」の場合も得点差が小さい。
ところが、知識の定着を怠り、「新学力観型」ばかりが優勢になる授業や、
教師はそのつもりではなくても生徒から見ればいずれの特徴も持たない中途半端な「あいまい型」の授業では、
通塾と非通塾者との得点差が23〜26点と大きく広がるのである。
「学力低下」の実態 苅谷他 岩波ブックレット より
413 :
実習生さん :2008/01/31(木) 10:45:33 ID:OjVP8q+Q
>>412 お、出たねバイブル!
いるんだよなぁ。2000年代も終わりに近づこうというのに、未だにカリヤカリヤ言う人。
414 :
実習生さん :2008/01/31(木) 19:17:47 ID:vVeEt3Vl
>>403 あんたみたいなのがいるから、教師は世間知らずだと言われる
んだなあ。教科の時数が大幅に減っているんだから、その学力は落ち
るに決まっているじゃないか。付属小とかで下がらないのは、家での
家庭学習と塾のおかげだよ。
はっきり言って、今の学力を支えているのはほかの学校でも家庭学
習と塾だよ。
415 :
実習生さん :2008/01/31(木) 20:05:30 ID:kC2fmHBq
就職は絶対できるという社会の条件のもとで、 学校は何も考えず勉強だけを教えてれば良かったけど、 バブル後にその社会の条件がくずれてから、 学校でやる内容がそもそも世の中生きる上で勉強することとしては 意味のない空疎すぎるものという風に状況が変わったんじゃないか。 だから90年代から子供がギャーギャー荒れるようになったのも、 学校が世の中に対応してない空疎なところということになったから 子供に学校生活の意味という求心力をもたせられなかったんじゃないのか。 それは今にいたるまで、後数年もすれば20年も続く。
416 :
実習生さん :2008/01/31(木) 20:11:47 ID:m/tVmRCd
>学校でやる内容がそもそも世の中生きる上で勉強することとしては >意味のない空疎すぎるものという風に状況が変わったんじゃないか。 こういう意見の人って結構居るような気がする。 学校でやることが生きていく上で役に立たないって言うけど、 学ぶ内容だけじゃなく、学ぶことを知るということも、 生きていく上で重要だということを忘れてる。
417 :
実習生さん :2008/01/31(木) 20:20:32 ID:kC2fmHBq
「学ぶことを知る」程度ことを 大事なことだと言われても、 んなことが学校の勉強で大事なことだと言われても白けますよ。 子供も。
418 :
実習生さん :2008/01/31(木) 22:59:55 ID:HCAiqb1k
>>409 >特殊な例を一般化するなとあれほどいっただろw
>>411 >文科省の言うとおりやってたからここまで学力が下がったんだろうが。
ぜんぜん、やっていないだろ。役所の想定したようには。
たとえば、家庭。父親は安定した企業に勤めていて、母親は専業主婦で、、、
といったような役所が想定する形態。そういったものまで含めて100%
満たしているのか?その、新学力観で学力が下がった「層」というのは?
419 :
実習生さん :2008/01/31(木) 23:00:20 ID:saN6n9aN
420 :
実習生さん :2008/01/31(木) 23:04:24 ID:DWgJ/6lx
>416 そんな事本気で言ってるのはアタマ使わない職業の人達だろ。学校で習った事役に立たないよなぁ〜と冗談混じりに言う事はあるが、じゃあ我が子に学校行かなくても良し!とする親はいないだろ。
421 :
実習生さん :2008/01/31(木) 23:04:56 ID:HCAiqb1k
>>414 あたりまえじゃん、学力をささせているのが家庭のバックボーン、だなんていうのは。
昔だって、そうだったでしょ。
昔のような家庭や地域環境が期待できないから、学校はレベルを下げろ、と?
それは出来ない。そんなことしたら、国立や私立や、あるいは熱心な地域の
市町村立学校との格差が開く、ようするにエリート学校とそうでない学校、と
分けてしまうことになるからだ。
422 :
実習生さん :2008/01/31(木) 23:08:46 ID:saN6n9aN
>>414 >付属小とかで下がらないのは、家での家庭学習と塾のおかげだよ。
そういうこと。
だいたい小学校から付属に入るような子は、元々モチベーションも高いし、
親も会社経営者や大学教授など高い階層が多い。
新しい学力観なんてもんは、
そういう階層の影響をもろに受ける。
付属で成功したのは、新しい学力観の理念が素晴らしいからではなく、
単に付属学校という特殊な環境だったから。
ID:HCAiqb1kは無能だからそれがわからないか、
むしろ知ってて敢えて知らないふりをしているのかどちらかだなw
423 :
実習生さん :2008/01/31(木) 23:10:34 ID:saN6n9aN
>>421 >ようするにエリート学校とそうでない学校、と分けてしまうことになるからだ。
ん?
何言ってるのかな?
文科省の言うとおりやってれば、日本人全体の学力は下がっていく。
ゆとり教育は、そうやってエリート学校とそうでない学校とを分けることが真のねらい。
それから、ここは日本語で大丈夫だよ。
424 :
実習生さん :2008/01/31(木) 23:13:24 ID:HCAiqb1k
>>422 ま、乱雑に言えば、低い階層に合わせる必要は無い、というか、合わせたら
国立や私立や、あるいは熱心な地域の市町村立学校との格差が開く、
ようするにエリート学校とそうでない学校、と 分けてしまうことになる,
だからそんな真似は出来ない、と言っているだけだ。
要は、学校間格差を認めるのか、学校内格差を認めるのかのどちらかか、
ということだ。
学校間格差は制度の問題。
学校内格差は個人(家庭)の能力・環境の問題。
だから後者を認めるのは当然。個人(家庭)の能力・環境の問題に対しては、
役所や学校は責任を負う必要は無い、というか、自由社会なのだから
そんなことは出来ないのだからね。
425 :
実習生さん :2008/01/31(木) 23:25:29 ID:saN6n9aN
>>424 だから日本語で大丈夫だと言ってるだろ。
日本語話せよ。
426 :
実習生さん :2008/01/31(木) 23:30:55 ID:HCAiqb1k
>>415 だから、何でも学校学校、って、学校が全てを抱え込むのは無理だっつーの。
だから家庭教育の重要性は強調されなければならないし、あるいは
社会教育施設の充実も必要になる。
427 :
実習生さん :2008/01/31(木) 23:39:05 ID:saN6n9aN
>>426 >だから、何でも学校学校、って、学校が全てを抱え込むのは無理だっつーの。
馬鹿かお前?
何でもかんでも学校が抱え込んだのが、
新しい学力観であり、ゆとり教育だろうが。
支離滅裂なことばっかいってんじゃねーよ
428 :
実習生さん :2008/02/01(金) 00:52:18 ID:/C7641X0
>424 あなたが認める認めないって…なんか現場に影響するのか?なにを今更学校間格差の話を?親や子どもの努力次第で避けられる格差だからはっきりランク分けする方が親切。レベルは下げてなんかないよ、下がってんだよ、お国の狙い通りに。ゆとり見直しなんて必要ないな
429 :
実習生さん :2008/02/01(金) 18:37:01 ID:pujzfGt+
やっぱり話しぶりを聞いてると、世の中や社会という観点がない。 個人が生き延びるためという観点で教育が行われてる。 世の中こうやってるから、自分たちもこうなるべきで、世の中こうやっていこうというのが、 人間社会の基準で、人間の考え方の基準なんだけど、 はっきり言ってこの今の教育のやり方じゃ、 世の中のことを考えて自分の行動を決めていくというやり方じゃなくて、とにかく自分の将来のために頑張れと言ってやってるだけなので、 結果ろくでもない人間ばっかりが出来上がる。
430 :
実習生さん :2008/02/01(金) 23:33:07 ID:ezGgwJg+
「世の中のことを考えて自分の行動を決めていく」 「自分の将来のために頑張れ」 この二つはおんなじことじゃないの? 小学校の頃から、今就いてる職種に就きたいと思ってたし、 そうなったら世の中をほんの少し良くしようと思ってた。 だからなのか、上の二つの違いが分からない。
431 :
cp :2008/02/02(土) 00:41:31 ID:NvbPKM4s
本当は「記憶重視の教育」が問題だったのに、 結局、「ゆとりが悪かった」ってことに なっちゃってる…。
432 :
実習生さん :2008/02/02(土) 09:00:40 ID:++2ZcVpi
>>431 同意。
「知識つめこみ型教育では時代に対応できない」→「カリキュラムを削減して総合学習してみる」→
「生徒がバカになった」→・・・「知識つめこみに戻そう」ってこれは違うよね。
433 :
実習生さん :2008/02/02(土) 10:38:28 ID:rEUp7XEo
>>430 あんたのしゃべり方からもう一つわかった。
日本人は教育の時期と働く時期とで社会がシステム的にぷっつり区切られている。
この社会感覚の持ち方が、日本人が世の中全体をとらえる感覚がもてない原因になっている。
人間なんだから、生まれたときからもう社会に属している。
子供だって、この国で生きている人間という立場を持ってて、この国の社会に属している。
けど教育で、働く時期と教育の時期というシステムの考え方に属して、
子供のあなたは社会と関係ありませんよという変な社会感覚をもつ立場にされるのだ。
434 :
実習生さん :2008/02/02(土) 11:59:59 ID:7VjlwjuS
>>433 >あんたのしゃべり方からもう一つわかった。
どうやって「分かった」のか教えてくれ。
>人間なんだから、生まれたときからもう社会に属している。
なに分かりきったことを言ってるの?
>子供のあなたは社会と関係ありませんよという変な社会感覚をもつ立場にされるのだ。
え? そんな感覚になるの? よく分からないなぁ。
435 :
実習生さん :2008/02/02(土) 12:27:36 ID:7VjlwjuS
あ、もしかして、こういうことかな?
>>430 >小学校の頃から、今就いてる職種に就きたいと思ってたし、
>そうなったら世の中をほんの少し良くしようと思ってた。
ここで、「『小学校の頃から』というのは『学ぶ時期』、『そうなったら』というのは『働く時期』という
区別をつけている」ということ?
別に区別をつけても悪いことは無いと思うけどね。
でもさ、小学校の高学年にもなれば、現実に社会の人の入れ替わりというものを知るわけでしょ?
生まれてくる人、亡くなられる人という話も有れば、学校なり出入りする店なりでさ。
親族が亡くなったとか言う具体的な体験は無くても、人の入れ替わりで社会は連綿と続いていくし、
自分もその一員なんだと、否応無しに分かると思うんだけどな。
学校での教育とはまったく別の話で、普通に生きていれば分かることだと思うけど?
436 :
実習生さん :2008/02/02(土) 13:25:29 ID:rEUp7XEo
根本的におかしいのが、 日本人の、自分の職種以外の社会は何もわからないというほどの、 自分と他の社会があまりにも隔絶してる社会の受け取り方がおかしい。 そして、そういう風な社会感覚だから、 自分の職業の世界を、世の中の基準からはかるという考え方がまるでもてなくて、 かなり勝手に、アホみたいな、ろくでもない考えでその社会を成り立たせたりしている。 もしくは、職業の業界だったり、社会の中の部分を考えるとき、それがあまりにも稚拙で、そういう議論をするときいつも馬鹿みたいなことばっかり言ってたりする。 だから官僚や企業や、今の社会のあらゆるところが、悪い態度を現わすろくでなしな状態になったり、 そういう社会の各所のことを議論しててもばかばっかり言ってるのは、 基準の考え方がないのが原因。 でも、そういう風な人間の行動になるのは、 日本人は教育と働く期間をシステム的にバッチリわけていて、 教育の時期に社会のことを何も考えなくていいけど、 その後は自分の考えで勝手にやって下さいとやってるようなものだから、 だから社会の何事も好き勝手にやるという考えの性質になる。
437 :
実習生さん :2008/02/02(土) 13:36:23 ID:7VjlwjuS
飯食ってきた。 う〜ん、ID:rEUp7XEoは、対話ができない人なのか・・・
438 :
実習生さん :2008/02/02(土) 14:01:58 ID:rEUp7XEo
>>437 >そうなったら と言っていたから、職業と教育段階を分けてる言い方だなと思ったの。
学校の中の文化空間は社会と切り離してる雰囲気になって。
じゃあ生徒が社会のことを話してたら、ここは学校なんだから今は学校の勉強をやれと言うだろ先生は?
ここは社会と離れて勉強するところだって雰囲気ぷんぷんしてるじゃないか学校は。
439 :
実習生さん :2008/02/02(土) 16:10:11 ID:7VjlwjuS
>>438 >じゃあ生徒が社会のことを話してたら、ここは学校なんだから今は学校の勉強をやれと言うだろ先生は?
そりゃ、もちろん時と場合によるでしょ。
授業中に、それとは関係ない話をしてたら注意されて当たり前。
>ここは社会と離れて勉強するところだって雰囲気ぷんぷんしてるじゃないか学校は。
そもそも、例えば義務教育期間中においては、学ぶことそのものが社会への参加の一形態でしょ?
440 :
実習生さん :2008/02/02(土) 16:58:46 ID:rEUp7XEo
だからね、社会のこと話すのに、 授業と関係ないということは、学校の授業ってじゃあなんだそりゃ?ってことなのよ。 少なくとも学校の先生は自分が教えてることの意味の説明能力がない。 まーた社会参加と言って、社会が切り離れてるような言い方してるしな。 教育なんか目的の過程なんだから、 学ぶこと自体が尊い・・だの、それが子供の仕事だだのと、 そんなくだらない意味づけなんかする必要がないんだって。
441 :
実習生さん :2008/02/02(土) 17:00:59 ID:7VjlwjuS
なんだ、ID:rEUp7XEoは対話ができないだけじゃなくて、 物事を切り分けて考える能力も欠如してる人だったのか。
442 :
実習生さん :2008/02/02(土) 17:03:14 ID:7VjlwjuS
おっと、「切り分けて」とか書くと、また何か言われそうだな。 物事を関連付けるのは当たり前。 その上で、切り分けることが必要なときには切り分ける。 そういう話ね。
443 :
実習生さん :2008/02/02(土) 17:26:03 ID:rEUp7XEo
教育はこういうもので、 その他は関係ないという切り分け方の基準がお前らはおかしいと言ってるの。 だから、社会のこととは関係ないけど大事なものと、学校の勉強を定義づけてるんだろうけど、 その理由も説明できないのに、はいそうですかなんて学校の勉強やる必要があるのか?って話しになってくる。
444 :
実習生さん :2008/02/02(土) 18:02:41 ID:JXhR+vub
>>431 悪いのはゆとり教育だろ
頭悪いんじゃない?
445 :
実習生さん :2008/02/02(土) 18:20:27 ID:rEUp7XEo
暗記だけの記憶重視という批判は、 つまり知識の意味を解釈させないで教えてるということだろ? それじゃ総合学習で実体験というのは飛躍しすぎている。 だから根本的には、学校の勉強はどういうたぐいのもので、 何のためにしなきゃいけないかを、なんとわからないで教育を実行してしまってるということにある。
446 :
実習生さん :2008/02/02(土) 19:04:17 ID:JXhR+vub
その悪い悪いと言われる詰め込み教育をやめてゆとり教育になった途端 学力が一気に低下したのはなぜなのか? 足りないおつむで考えてごらん
447 :
実習生さん :2008/02/02(土) 19:31:40 ID:7VjlwjuS
>>445 >何のためにしなきゃいけないかを
義務教育を前提として言うならば、共同体、社会、国、
そういうものを継続させるための構成員を育成するために決まってるでしょ?
448 :
実習生さん :2008/02/02(土) 20:03:06 ID:7VjlwjuS
ちなみに、「構成員を育成するため」ってのは、
>>435 の↓と同じく、
小学校高学年にもなれば分かっていることだと思うんだがなぁ。
>>435 >でもさ、小学校の高学年にもなれば、現実に社会の人の入れ替わりというものを知るわけでしょ?
俺個人の経験からだから、一般的ではないと言われればそれまでだが。
449 :
実習生さん :2008/02/04(月) 07:44:33 ID:8J8o5iJf
>>447 そんな抽象的な言葉で勉強に対してやる気が出るわけがない
それにそれはなんのためにするかじゃなくてなんのためにさせるかの回答だ
450 :
実習生さん :2008/02/04(月) 10:53:10 ID:fiAke850
>>402 その考え方では学力の低下は止められない。
母子家庭の比率はもっと増えるだろうし
地域や家庭での子供を育てる力はどんどん低下していくだろう。
>社会教育施設をハコ物で片付ける考えが、よく理解できないな。
>歴史や芸術の専門家と一般人が話をできるのは、よほどのマニアだとか
>教育関係者とかじゃなければ社会教育施設ぐらいだと思うけどな。
昆虫が好きな生徒には昆虫採集
機械に興味を示すやつには壊れたラジオ
これで充分だ。
過保護は逆に生徒の才能をつぶす。
451 :
実習生さん :2008/02/04(月) 19:48:12 ID:hS2DspFL
>>449 抽象的かなぁ?
>それにそれはなんのためにするかじゃなくてなんのためにさせるかの回答だ
だからさ、
>>448 にも書いたけど、俺は小学生高学年の時にはそういう認識を持ってたの。
それくらいの認識を持つのは普通だし、当たり前でしょ?
452 :
実習生さん :2008/02/04(月) 23:20:53 ID:sH6b1yRr
>>450 >その考え方では学力の低下は止められない。
>母子家庭の比率はもっと増えるだろうし
>地域や家庭での子供を育てる力はどんどん低下していくだろう。
だから、何が言いたいんだ? 私は、
−日本の教育は学校・地域・家庭が協力してやってきた。
−その協力がうまくいっているところは学力が高い。
−それ以外のモデルはあるのか?
と言っているだけだ。
それ以外のモデルはあるのか? たぶん無いね。
それとも、学校を大手の塾・予備校と同じように地域や家庭から切り離された
存在にでもするのか?
>>歴史や芸術の専門家と一般人が話をできるのは、よほどのマニアだとか
>>教育関係者とかじゃなければ社会教育施設ぐらいだと思うけどな。
>昆虫が好きな生徒には昆虫採集
>機械に興味を示すやつには壊れたラジオ
>これで充分だ。
こんな発想をされる理由がよく分からない。
昆虫に興味があるのなら地元の県立博物館に行ってみたらどうだ?
一通りの地元の自然の展示解説だとか、図書もそろえてあるぞ。
ラジオにしても同様。近くの科学館に言ってみたらどうだ?
何度も何度も出ているように、無駄だから、、、 という発想こそが
低学力の第一歩だからな。 逆に言えば、半日なり一日なりつぶして
出かけるのは手間かもしれないが、行って見たらどうだ?
453 :
実習生さん :2008/02/04(月) 23:31:44 ID:sH6b1yRr
>>438 そりゃ、社会から切り離した雰囲気「も」重要だ。
社会情勢に対する批判能力や、損得利害を超えた抽象的な考え方を
育てるのも必要だからな。
454 :
実習生さん :2008/02/05(火) 10:38:32 ID:H2vc+SXD
>>452 家庭環境が悪い生徒でも小学校卒業までに「分数」や「基本的な読解力」は身につけさせることができる。
やり方の問題だ。
>昆虫に興味があるのなら地元の県立博物館に行ってみたらどうだ?
>一通りの地元の自然の展示解説だとか、図書もそろえてあるぞ。
>ラジオにしても同様。近くの科学館に言ってみたらどうだ?
博物館や科学館が無い地域もある。
じゃあそれが問題かと言えばそんな事は無い。
各自治体に博物館を作る必要は無い。
455 :
実習生さん :2008/02/05(火) 10:40:53 ID:H2vc+SXD
>>452 >何度も何度も出ているように、無駄だから、、、 という発想こそが
>低学力の第一歩だからな。 逆に言えば、半日なり一日なりつぶして
>出かけるのは手間かもしれないが、行って見たらどうだ?
博物館に行くのがムダだとは思わない。
しかし、「地元に博物館が無いから早急に作らなければならない」という発想はおかしいと言っているだけだ。
456 :
実習生さん :2008/02/05(火) 11:35:12 ID:bHYf/aMw
このスレは、鬱になって休職中の税金無駄遣いたちの暇つぶしスレだなぁw 早く辞めて生活保護でも受けてろ。
457 :
実習生さん :2008/02/05(火) 19:33:15 ID:YpSvVzUJ
>>450 自分の受け持っている子たちで問題を起こすのは
大半が親が過保護か放置のどちらか。
458 :
実習生さん :2008/02/05(火) 20:23:02 ID:44WnbO1v
ゆとり世代の人間は自分の非を認めることができない人間以下のクズ。 だから自分がゆとり世代に生まれたことに人生の挫折感を慰めるため 学力低下の原因を教師のせいにしたりしていると。
459 :
実習生さん :2008/02/05(火) 22:39:04 ID:wIlzZJ3b
<教員の教育観>「強制しても、とにかく学習を」 10年間で変化 ベネッセ調査
不得意教科の学力をつけさせ、たとえ強制してもとにかく学習させる−−。
ベネッセコーポレーションが教員を対象に実施した「第4回学習指導基本調査」(07年)で、
教育に対する教員の意識が10年前、5年前と比べて大きく変わったことが明らかになった。
調査は、全国の小中学校の教員約4000人、校長約1000人を対象に07年8〜9月、郵送で行った。担当学年の割合はほぼ均等。
それによると、授業や生活指導で「得意な教科の学力を伸ばす」「不得意な教科の学力をつける」のどちらに比重を置いているかの質問では、
小学校教員で98年に56%だった「得意」が07年には26%に減り、「不得意」は43%から72%に増えた。
同様に、「自発的に学習する意欲や習慣を身に付けさせる」が減り、「たとえ強制してでもとにかく学習させる」が増加。
「勉強が苦手な子は別の能力を伸ばす」が減り、「どの子にもできるだけ学力をつけさせる」が増えた。小中学校とも同じ傾向だった。
授業で(児童生徒が)「自分で調べる」ことや「表現活動」を心がける教員も減っている。
小学校では02年の55%が07年には42%、中学校では40%から31%に減。
一方、98年には小学校で15%だった「教科書に沿った授業」が07年には30%に増え、中学校でも23%(02年)から28%(07年)に微増した。
宿題も増えた。小学校で宿題を「毎日出す」教員は98年の85%から94%に。
中学校でも「授業のたびに出す」が増え、逆に「ほとんど出さない」は26%から16%に減っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080205-00000014-maiall-soci
460 :
実習生さん :2008/02/05(火) 22:55:59 ID:esZ2ChtB
461 :
実習生さん :2008/02/05(火) 23:39:39 ID:czAvm0Hw
>>459 ここ数年の教師へのバッシングが功を奏したようだね。
新しい学力観が現場に浸透したせいで
>>41 みたいな授業が学校にはびこり
学力低下が起きた。
嫌なことをやらせずに、好きなことばかりやらせてたら
学力が下がるのは当然。
知能水準が高くない教師もようやく気がついたようだね。
しかし、学力水準を元に戻すにはあと10年はかかるだろうな。
462 :
実習生さん :2008/02/05(火) 23:49:17 ID:ChvUI2cY
現在は自律の精神や個性がない子どもたちが多いというのが現実 意欲や自分の中での柱みたいなものがない。自分自身が見えていない。 子どもに子ども自身のことについて質問しても「わからん」を連呼するという有り様。 ただ流れの中で生きている。自ら開拓する精神も、未来を切り開く力もない。 しかしそれにも関わらず虚栄心は強く、してもらって当たり前のような顔をする。感謝もない さらには想像力がない、、あったとしても、語彙力がないから、それを表現することすらできない。 語彙力の貧弱さはコミュニケーション能力を欠落させ「キモい」「ウザい」「KY」など簡単な言葉で会話を済まさせ、希薄な人間関係を生み出している。 そして人間不信に陥り、不登校や荒れへとつながっていく そして、不登校も個性、口が悪いのも個性、無礼なのも個性と 歪んだ「個性」が一人歩きし、教師の中にもそんなおかしな考えに毒された、トンデモ教師がいる 生徒と仲良くなり褒めるだけで、悪いところには目をつぶり「個性だから」と異常なことを言い出す教師だ 「個性」は自律(自立)をもって完成されるものであり、わがままではない。 このまま放っておくと社会は今以上にとんでもないことになるぞ。もう教師一人の力ではどうにもならない。 やればやるほどのれんに腕押しだということを悟り、あきらめている教師が多いからだ。 もう残された方法は一つしかない。教育システムの抜本的な改革。しかも具体的に規定し、教師も保護者も誰もがそれを遵守すること。今までのように教育問題にグレイゾーンの中で対処していく時代ではない。 もう今の教師にそんな力は残されていないし、味方するものもいない。
463 :
実習生さん :2008/02/05(火) 23:57:48 ID:ChvUI2cY
要するにかつての文部大臣、寺脇のように リーダーシップにすぐれ、目に見える形での教育改革を実現できる人間が現れない限り、教育は泥沼から抜け出せない(ゆとり教育は失敗だったが、思い切った教育改革をしたということ自体は評価できる) 小手先だけの改革もどきはいらないから、特効薬を頼むまだ見ぬリーダーよ
464 :
実習生さん :2008/02/06(水) 00:17:15 ID:Zbdk1Cgs
>>462 世の中の基準がないと、自立もくそもない。
人間のやることには先に基準がある。
これがない日本の世の中で、ただたんに自立を強調してしまえば
ほんとに極端な、個人が生きるための独立になる。
・・・やっぱりこのしゃべり方見てても、とにかく考え方に社会とか世の中とか、その中での基準とかそういう考えがないんだよなぁ・・・。
465 :
実習生さん :2008/02/06(水) 00:19:07 ID:SI55dRlJ
スレゴミすなや
466 :
実習生さん :2008/02/06(水) 01:19:58 ID:Zbdk1Cgs
文部科学省って、 日本社会とはこういう社会であるという定義をせざるを得ないと思うんだよな。 じゃないと教育は社会に向けてやるんだから、 それがないと教育ができなくなる。
467 :
実習生さん :2008/02/06(水) 01:25:36 ID:oYf1mEAT
文科省がって・・・ どんな社会なのかも国が定義して、与えてもらわないと、理解できないって言うの? それと、義務教育について言うなら、特定の社会に過適応したものではない 教育内容が必要だと思うけどね。
468 :
実習生さん :2008/02/06(水) 11:25:41 ID:SIfiK2bw
>>450 それらの生徒達に家庭側から変化を求めるのは無理だ。
教員はそれぐらいに思ってもいい。
もちろん学校や警察の権限の強化も視野に入れていいと思うがね。
問題行動を起こす生徒の対応はもっと厳しくして良いと思う。
問題はそれ以外の生徒でも学力低下が起っているという点だ。
469 :
実習生さん :2008/02/06(水) 17:21:58 ID:Zbdk1Cgs
>>467 与えてもらうじゃなくて、
社会のやり方を合意している政治が、
日本はこういう社会であると現行の決定認識をもってるでしょ。
だから公教育の際には現社会の認識決定でもって、
その社会の目的に向けて教育も定めていくでしょ。
470 :
実習生さん :2008/02/06(水) 19:03:33 ID:82PTZdZg
>>469 俺、語彙が貧弱だから、「決定認識」とか「認識決定」とかって言葉知らないんだ。
ごめん。
471 :
実習生さん :2008/02/06(水) 19:25:01 ID:kPh0ObQj
あれほど、反対されていた総合的な学習を押し切って教科の時数を 減らした文部科学省が、さすがに、懲りたのか、今度は総合的な 学習の時間を減らして教科の時間を増やすね。 総合的な学習を全面的に支持した馬鹿教師は反省しろよ。
472 :
実習生さん :2008/02/06(水) 21:17:16 ID:w1uZEtqj
>>454 >家庭環境が悪い生徒でも小学校卒業までに「分数」や
>「基本的な読解力」は身につけさせることができる。
>やり方の問題だ
ようするに、あなたの高い指導力をもってしても、家庭環境が悪い
生徒は「分数」だとか「基本的な読解力」で終わってしまった、って
ことじゃん。そこまでの実力の無い教師じゃ、言わずもがな、って
ことだろう。
結局
>>452 前半で言ってることと全く同じだと思うけど。
>博物館に行くのがムダだとは思わない。
>しかし、「地元に博物館が無いから早急に作らなければ
>ならない」という発想はおかしいと言っているだけだ。
すぐに作れ、だなんては言っていないよ。
教育に金をかける家庭の子どもは学力が高い。
自治体や、国レベルでもそうなんじゃないの?
自治体や国が教育に金をかけるとしたら、社会教育施設
の充実ぐらいしか選択肢が無いんじゃないの?
昨今、学校に塾講師を呼べだとか、いろいろあるが、そんなのは
長期的にプラスに出るかマイナスに出るかは分かったものではない。
ただ、それだけ。
473 :
実習生さん :2008/02/06(水) 21:22:50 ID:w1uZEtqj
>>471 ま、そんなんではたして学力が向上するか、、、は、見ものだな。
>>460 進行中の問題を排除する責任はあると思うが、原因(=家庭環境)を
排除する責任、というか権限、能力は教員や学校には無いね。
474 :
実習生さん :2008/02/06(水) 21:29:44 ID:w1uZEtqj
>>463 国主導の「教育改革」でよくなる、だなんてのが幻想なんだと思うね。
>>454 氏のような不利な家庭環境の子どもにも、と熱心な教員や、
あるいは各所のバッシングを振り切り塾講師による補習を実現した
校長だとか、現場レベルが向上しないとね。
とはいえ、現場レベルでの向上とは、ようするに属人的な能力だとか、
あるいは地域や保護者の社会階層による格差拡大のことだからね。
役所が嫌いそうなことだ。
475 :
実習生さん :2008/02/06(水) 21:42:48 ID:TZLWNTsb
現場は上から来た通達にしたがうことしかできないのが現状。上の政策や考えに振り回されてるのはいつも現場。 現場が何を言ってもただの愚痴にしかならず。踊る大捜査線で「正しいことをしたければ、偉くなれ。」 っていった、ワクさんの言葉が、身にしみる。(偉くなりたいとは思わないが。) 新指導要領で学習時間が増えるけど、やみくもに増やして 学力向上するかどうか疑問。もし、この方針で益々学力低下したらどうするつもりだろう 文科省…。ある中学校では、民間の塾講師が夜間補習始めてしまっているし。 民間ビジネスも介入か。もう、なんでもありだな。 ある意味、崖っぷち?
476 :
実習生さん :2008/02/06(水) 23:44:24 ID:8Uv9Gcmb
>>475 少なくとも今の構造じゃ末端教員は上からの指示に従うだけ。
それで公教育の崩壊がさらに進もうが仕方ないさ。
今以上に公立と私学の差は開いていくだろうね。
フィンランドのように、学校の現場に権限を移譲すれば
多少はマシになるかもしれんが、天下りなどの権益ズブズブ
構造を変えようと思うお偉いさんはいないだろうしな。
477 :
実習生さん :2008/02/07(木) 00:13:07 ID:chBqIyBy
二言目にはフィンランドか… 権限譲渡も少人数制も教員に力があってのこと。 今の教員じゃそんなことしてもただの税金の無駄遣いにしかならんわな。
478 :
実習生さん :2008/02/07(木) 00:30:58 ID:EfaC40ND
学力だけは高かった時期に、 それでもその教育はダメだと言われてた理由はなんなのさ? 個性がないとかアイデア力がないとか、 何も考えをもってないとか言われたことしかやらないとか こんな感じのこと昔言ってなかったっけ?
479 :
実習生さん :2008/02/07(木) 01:11:06 ID:Nn+VxUdd
480 :
実習生さん :2008/02/07(木) 06:02:30 ID:gHUcBU2z
学習は詰め込みだってことが分からない馬鹿が大杉。 中学までは詰め込みでいいんだよ。
481 :
実習生さん :2008/02/07(木) 08:32:29 ID:NbKgoMM8
学力低下の根本原因は嫉妬でしょ。
勉強できるとできないやつに嫉妬される。
世の中勉強できないやつのほうが数が多いから、出る杭は打たれる日本社会では
勉強しすぎるとマイナスのほうが多い。
本当にできるやつはアメリカに留学してそのまま居つくからいいのかもしれないが、
日本に住み続けるなら人より出来すぎるのは社会ではマイナスになる。
戦前の日本と違って今は嫉妬心が強い人が多いから、がんばって勉強するのがいいことだという価値観は
もう通用しなくなってきたんだよ。
子供たちがそのことに気がついたから、勉強への意欲が低下して学力低下が起きただけ。
頭悪いやつらが嫉妬をやめない限り問題は解決しない。
http://newsflash.nifty.com/news/te/te__jcast_16425.htm > 週刊文春の2008年2月14日号(首都圏では2月6日発売)に掲載された記事によると、
「出身大学原理主義者に悩まされる全国1000人のOL」に
「私の嫌いな大学(またはその出身者)」を聞いたのだという。誌面では、ワースト18位までの21校が紹介されている。
それによると、ダントツの1位に輝いたのが東京大学(176票)。これに早稲田大学(138票)、慶応義塾大学(89票)と続く。4位以下は京都大学(29票)、明治大学(25票)、
国士舘大学・青山学院大学(それぞれ20票)といった具合で、
「ワースト3」が「大量得票」していることがわかる。
482 :
実習生さん :2008/02/07(木) 08:33:06 ID:IouxLTyK
483 :
実習生さん :2008/02/07(木) 08:35:26 ID:NbKgoMM8
東大が嫌われる理由が反論するから、というのが日本人の馬鹿さを表しているだろ? 議論が嫌い、力には従え、という日本人の体育会的特徴を現しているんだよ。 だからこの国に勉強はあわない。 議論が嫌われる国で本当の勉学はありえない。 学問とは論理だから。 日本人が体育会的・右翼的傾向を克服しない限り、日本の学力低下は改まらない・
484 :
実習生さん :2008/02/07(木) 10:25:03 ID:CMstTAJ6
>>472 >ようするに、あなたの高い指導力をもってしても、家庭環境が悪い
>生徒は「分数」だとか「基本的な読解力」で終わってしまった、って
>ことじゃん。
中学3年の夏休みまでに教え始めた生徒はかなり高い実力がつくよ。
DQNは受験前だけしか来ないからね、そのぐらいしかできない。
だから、そういった生徒でも早いうちから対処しておけば
かなりの学力をつける事ができるはずだ。
>自治体や国が教育に金をかけるとしたら、社会教育施設
>の充実ぐらいしか選択肢が無いんじゃないの?
>昨今、学校に塾講師を呼べだとか、いろいろあるが、そんなのは
>長期的にプラスに出るかマイナスに出るかは分かったものではない。
金をかけるなら
・学力を測るための公平なテスト
・遅れている生徒の補習
・特殊な生徒への対応ができる専門家の養成
これらの方がいいと思う。
485 :
実習生さん :2008/02/07(木) 11:43:45 ID:EfaC40ND
ここの住人が学力を高くしたいと言ってるその意見の目的は、 人間がちゃんと生きるため、社会をうまくやるためという目的で言ってるんだろうけど、 人間の生き方や社会のあり方は、現状どういう風なことが ちゃんとやってるということになってるのかを考えないで、 「学力を高くしていい社会にしよう」と言っても、 目的がわかってないのにその手段を頑張ろうと言ってて わけわからんことやってるようにしか聞こえない。
486 :
実習生さん :2008/02/07(木) 19:24:48 ID:RdAyd97F
学力偏重は学級崩壊登校拒否を生んだから、と、なぜ、文部科学省は 言わない?
487 :
実習生さん :2008/02/07(木) 22:31:12 ID:HFxBLyDJ
生んでないから。
488 :
実習生さん :2008/02/07(木) 22:53:17 ID:YRBHJsJT
>>486 学校は勉強する所。そこが学力偏重でなくてどうしますか?
大体「学校」程度から落ちこぼれる奴には、社会の荒波は乗り越えられないよ。
登校拒否なんてのは、贅沢の極み。そんな贅沢をしておいて「傷ついています」
とか笑ってしまう。そして「中卒」になり碌な就職が無く、きついからまた
仕事拒否して親にタカって生きる。
489 :
実習生さん :2008/02/07(木) 22:55:23 ID:Zz8QJEEv
>>484 >だから、そういった生徒でも早いうちから対処しておけば
>かなりの学力をつける事ができるはずだ。
そりゃ、早いうちに何らかの手段でもって対処すれば「できる」はずだよ。
不利な家庭の子どもだって、環境が不利なのであって、類人猿のように
頭脳の容量が小さいだなんて事は無い。
だが、早いうちだからこそ、文化的にも人間関係的にも時間的にも、学校より
家庭や地域の比重が大きくなる、という、これまた動かしがたい事実がある。
例えば大学生なら大学で徹夜などよくやるだろうが、小学生がそんなこと
できるはずが無い。
結局、
>>452 のこれにおちつくわけだ。
−日本の教育は学校・地域・家庭が協力してやってきた。
−その協力がうまくいっているところは学力が高い。
−それ以外のモデルはあるのか?
490 :
実習生さん :2008/02/07(木) 22:59:42 ID:Zz8QJEEv
>>488 それを公言するのは親だとか、あるいは信頼関係の出来ている教師生徒間だけで
あって、公的立場ではそんなことは誰も言わないよ。言ったって発言する本人には
何の得も無い上に、いろいろバッシングされるに決まっているからね。
491 :
実習生さん :2008/02/07(木) 23:10:34 ID:Zz8QJEEv
>>481 >学力低下の根本原因は嫉妬でしょ。
まあ、その一面はあるわな。
国立大学付属学校での実績があるにもかかわらず、新学力観へ
批判が大きいだとか、あるいは校長のリーダーシップで塾講師を
学校へ呼んだらバッシングされるだとか。。。
上や横、あるいは下からの嫉妬で、すぐれた手法かもしれないのに
すぐやめろ、と言われる。
492 :
実習生さん :2008/02/07(木) 23:20:16 ID:YRBHJsJT
>>490 別に「個人」が言う必要はないわな。放送とか新聞とかいくらでも方法は
有るでしょう?政府が本気になれば。例えばドラマとかアニメの中で
キャラにそれとなく「勉強ができたほうがいいよ」的な発言をさせるとか
アナクロながり勉キャラは出さないようにするとか。くだらないと思うかもしれないが
イメージは大事だよ。ナチスも日本の軍国主義もこれを粘り強くやって成立したんだから。
例に出しておいて恐縮だけど、ナチス、軍国主義とかは根本が間違っている。しかし勉強が出来る
ようになることは、良いことだろ?特に日本は「頭」で飯を食っているんだからさ。
493 :
実習生さん :2008/02/07(木) 23:33:58 ID:EfaC40ND
学力低下の根本原因は、 以前は社会への見知を何ももたないでも 学力という能力の一側面の値だけで人間を就職に割り振るやり方をしていて、 またそういうやり方でも就職だけは保証している社会だったんだけど、 バブル後に就職が保証できなくなって、 そうすると自分たちが生活してやっている社会への見知を何ももたないで 記号的な知識だけ覚えるその教育が意味がなくなってきて、 子供も目的がわからない学校の勉強をやらなくなっていったんだろう。 だってそれ以前は、勉強していい所に就職するという社会の方向的な雰囲気で、 実際学校の先生も、勉強していい大学入っていい会社に入るために勉強しろと、 学校でそう言いながら授業をやってたりしてたはずだ。
494 :
実習生さん :2008/02/07(木) 23:44:36 ID:YRBHJsJT
>>493 そこもイメージだと思うんですよ。「ゆとり」を推進したかった連中が
「自分探し」だの「ナンバーワンよりオンリーワン」とか今までの価値観と
逆の楽な道を推奨したからね。人間、我慢の道より楽な方がいいもの当然。
だから皆でそっちに行ってしまったんだな。しかしそうしなかった人間が
高学歴となり格差が広がったと言う訳だ。
495 :
実習生さん :2008/02/07(木) 23:56:55 ID:EfaC40ND
>>494 なんか俺の言いたいことわかってもらえてないみたいだな・・・。
この学力偏重教育は、いい大学入っていい会社に就職するという
社会のシステムがなかったらそもそも意味がないわけ。
ここを保証されずに、保証のない社会で学力一辺倒にかけて見ろと言われても、
そうしようとは思わないわけ。
496 :
実習生さん :2008/02/08(金) 00:02:03 ID:ylx4FovW
>>495 学力に興味を持てない人でも、それなりの職には就けているんじゃないの?
以前ほどの確実性は無くなった事には同意するけどさ。
で、学力偏重を敵視しているみたいだけど、ものを考えるにしろ感性にしろ、
その基盤となる知識や経験が必要だってことはOK?
それとさ、「分かってもらえない」って書いてるけど、
そもそも読みにくいよ、
>>495 の文章は。
497 :
実習生さん :2008/02/08(金) 00:08:44 ID:SaAOKO2k
>>496 じゃあ俺が言いたいのは
学校の勉強が知識の基盤かどうかは疑わしいってことかな。
ありゃ嘘っぽいということ。
498 :
実習生さん :2008/02/08(金) 00:14:11 ID:B1l0w5Cm
>>495 >>496 私の経験ですが、今の学力低下の原因は親にあると思います。
おおざっぱに言いましたが、中身は、、
今の親の世代は昔に比べ、勉強とあまり言わなくなりました。
なぜかというと、
自分たちがあまり勉強しなくてもそれなりに高校へ行けて、安定した就職もできたからだと思います。
昔は高校全入でした。それに就職浪人もほとんどなかったのではないでしょうか。
499 :
実習生さん :2008/02/08(金) 00:15:59 ID:HGzaB9MG
>>495 学歴が以前より多少力が無くなっているのは有るだろうが、そこをマスコミなどが
ことさらに無駄に強調して報道しすぎるのがいかんのではないですか?東大卒業のニートとか。
現実には有名大を出ていないと有名企業は書類選考の時点でアウトでしょう?今も昔も。
逆に言えば「学歴があっても厳しい」時代なのに、それすらなくて「オンリーワン」とか言って
みても現実どうにもならんでしょう。それに気が付いて勉強をしていた人が結局得をしては
いませんか?例えば医学部ブームなんかもこれに入りませんかね。
500 :
実習生さん :2008/02/08(金) 00:16:59 ID:ylx4FovW
>>497 >学校の勉強が知識の基盤かどうかは疑わしいってことかな。
では、対抗馬は?
ちなみに、
>>496 では、「その基盤となる知識や経験」と書いておいたんだけどね。
501 :
実習生さん :2008/02/08(金) 00:25:52 ID:+sQ/OX0a
>>486 学級崩壊は学力偏重どころか学力低下から派生してきたもの
502 :
実習生さん :2008/02/08(金) 00:27:47 ID:+sQ/OX0a
>>491 >国立大学付属学校での実績があるにもかかわらず、新学力観へ
またお前かw
ウソばっか言うな!
503 :
実習生さん :2008/02/08(金) 00:31:26 ID:SaAOKO2k
俺はわかんない。 けど学校の勉強について考えたことあるけど、 学校の勉強は「どういう基礎か」というと、 たとえば、社会を料理にたとえると、 学校の勉強は切り方を教えてるだけで、 料理という調理方法へ想起するようなことが何にもない。 登山の準備にたとえると、 足が痛くならないようにブーツをはこうとか、 寒くないように中に何枚も着込もうということよりは、 ティッシュとハンカチを持ったかどうかとかそういう原初的なことに近い。 だからそれを基礎と言われても、 大事だと言われても、 もっと物事の体系にせまることやんないと あればっかりやってたら馬鹿になるぞと。
504 :
実習生さん :2008/02/08(金) 00:38:22 ID:ylx4FovW
>>503 >料理という調理方法へ想起するようなことが何にもない。
それは、受身に過ぎるか、想像力と観察力が欠落しているだけだと思うけどなぁ
>もっと物事の体系にせまることやんないと
「物事の体系」ってなにさ
例えば「物を持ち上げて、手を離せば、持ってた物は落ちる」っていう現象を説明するのに、
小学校でどういうレベルで説明すれば良いの?
世の中は、いろいろと知った後でないと、説明できない事柄ばっかりだぞ
>あればっかりやってたら馬鹿になるぞと。
いや、多分
>>503 は生まれつきの低能ってだけだと思う
505 :
実習生さん :2008/02/08(金) 00:38:27 ID:vPC6tBQH
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。 これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。 驚く結果をご覧いただけます。 このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を貴方にもたらすでしょう。 約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。 たった3分ですから、ためす価値ありです。 まず、ペンと、紙をご用意下さい。 先を読むと、願い事が叶わなくなります。 @まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。A1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。 B3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名 前をかく) 必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。 C4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さい。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。 まだ、先を見てはいけませんよ!! D8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。 E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。 1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。 2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。 4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。 5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。 6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。 7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。 8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。 10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。 この書き込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当たってませんか?
506 :
実習生さん :2008/02/08(金) 00:44:24 ID:HGzaB9MG
>>503 でも、その下らん勉強をしないと後で祟りが来るんですよね。そして
それぐらいが出来ないと物事の体系に迫ることは出来ないですよ。
507 :
実習生さん :2008/02/08(金) 00:59:40 ID:SaAOKO2k
なんか根本思想が違う。 人間は生きるときのオフィシャルな感覚として、 この社会のやり方に準じようと常に社会基準を想起したり社会のやり方を考える感覚があって、 常に社会社会と考えるはずなんだけど、 なんだかこの教育は自分が社会の中を泳ぐための目的で社会自体はどうでもいいって感じの教育だ。
508 :
実習生さん :2008/02/08(金) 01:09:16 ID:Hr8ZMr+G
>>507 社会社会って大きいこと言う前に、目の前の人の話を聞こうよ
そして、その人の質問や反論や意見にちゃんと対応しようよ
509 :
実習生さん :2008/02/08(金) 01:23:08 ID:SaAOKO2k
>>508 いやもう意思がまるで違うからどうしていいかわからん。
510 :
実習生さん :2008/02/08(金) 01:25:37 ID:ylx4FovW
意思?
なんか、
>>509 は対話もできないし、日本語も本当におかしいぞ
511 :
実習生さん :2008/02/08(金) 09:17:42 ID:Ypfsxp0n
>>489 公文に通っている小学生で分数が出来ない奴はいない。
どんな家庭であろうともだ。
言っておくが公文に行く生徒の全てが家庭環境が良いとは限らないからな。
家庭環境は重要だが「分数」は「技術」だ。
医師による「修学に困難である」と診断を受けた生徒以外は
身に着けることは可能なんだよ。
「基本的読解力」も同様だ。
生徒を文化的とか人間的とか部分で育てる事も必要だとは思う。
しかし最低限の「技術」を身につけさせる事も重要だ。
それがあるなしで生徒の将来はかなり変ってくるからな。
512 :
実習生さん :2008/02/08(金) 09:24:58 ID:Ypfsxp0n
>>503 俺は気持ちは分かる。実際俺も小学生時代そう思っていた。
しかし、現在の学校にその部分を要求するのは酷な気がする。
513 :
実習生さん :2008/02/08(金) 09:31:30 ID:Ypfsxp0n
学力を就職する為の身分保障のように捉える考え方もあるだろうとは思う。 でも俺は、あくまで学力とは「道具」「技術」だと思っている。 実際、この技術を持っている奴と持っていない奴との利用価値はぜんぜん違う。
514 :
実習生さん :2008/02/08(金) 18:40:48 ID:0taXzDEv
>>511 そいつは日本語が通じないから
何言っても無駄だよ。
515 :
実習生さん :2008/02/08(金) 18:44:14 ID:PFDDsObQ
たかだか、教師にしかなれない者が、 学力低下語るなよwwww
516 :
実習生さん :2008/02/08(金) 18:55:56 ID:SYg2Ymbp
ぷっ、教師にすらなれないくせに
517 :
実習生さん :2008/02/08(金) 20:44:04 ID:Fv0bmXbT
>>511 @学習塾の例を持ち出して学校と比較するのは筋違い。学習塾は学習塾。
金を払って通わせる以上、家庭環境が良くないといっても、金を払って
子どもを塾に入れるような家庭だ。
A最低限の技術、というが、それが何なのかはハッキリしない、というか、
そんなものに社会的同意は無い。
学習指導要領か?
学習指導要領は最低限であり、100%を期す、というようなことを
発言した文部官僚も居たような気がするが、あの内容を「全ての」
児童生徒に「100%」はどう考えても無理。よく7.5.3というが、
それは主要4/5教科に限った話で、実技教科まで広げれば
3.2.1ぐらいじゃないのか?
「分数」やら「読解力」やら言っても、それだけなのか?それを
セレクトしたというのは、あくまであなたの個人的・主観的・経験的な
ものであり、なんら学問的な裏づけや社会的同意のあるもの
でもないでしょ。
518 :
実習生さん :2008/02/08(金) 20:45:55 ID:Fv0bmXbT
>>511 Bあいかわらず、あなたの言っていることは
>>452 で言っている
ことと同じように見えるが。もちろん、こうゆう問題への
有効な方策をたてろ、というのは同意だが、有効な方策とは
何か、と、考えると、そんなのは無い、というのが今の実情だろう。
「効果のある学校」論でも、そこに出てくる話の半分は学校や教師の
工夫の話だが、残り半分は地域や家庭との連携の話だ。
−日本の教育は学校・地域・家庭が協力してやってきた。
−その協力がうまくいっているところは学力が高い。
−それ以外のモデルはあるのか?
519 :
実習生さん :2008/02/08(金) 20:54:07 ID:Fv0bmXbT
>>492 政府が言えば、内閣がボロクソに文句言われるだけ。
どこかの省庁が言えば、そこの次官なり局長なりが
文句言われるだけ。
私が
>>518 で言っていのと、本質的には同じだと思うが。
(つまり、政府なり企業なり役所なり役人なりといった「システム」は
最終的には親なり信頼できる個人同士なりの代わりは出来ない
ということ。)
520 :
実習生さん :2008/02/08(金) 22:54:39 ID:HN8Jin8C
>>518 >「効果のある学校」論でも、そこに出てくる話の半分は学校や教師の
>工夫の話だが、残り半分は地域や家庭との連携の話だ。
はあ?
お前ウソばっかつくなよ。
効果のある学校では、工夫の大半は学校。
家庭の階層格差や地域環境を超越して、
学校の工夫次第で成果が出せるというのが効果のある学校論。
他の学校で塾に通っている生徒よりも、
効果のある学校の生徒で塾に通っていない生徒の方が学力が高かったケースもあるほど。
新しい学力観の件と言い、
てめー自分の都合がいいように事実をねじ曲げて
ウソばっか書いてんじゃねーよ。
521 :
実習生さん :2008/02/08(金) 22:58:00 ID:HN8Jin8C
>−日本の教育は学校・地域・家庭が協力してやってきた。 学校や教師に権威があったからこそ成り立ってきたことであって、 今や学校よりも塾を信頼する親の方がはるかに多い。 そんな体たらくで、誰が学校ごときと協力できる? >−その協力がうまくいっているところは学力が高い。 協力ができているから学力が高いんじゃない。 学力が高いから協力ができているというだけ。 そう、これは単なる相関関係で、因果関係じゃない。 デタラメばっか書くな。 >−それ以外のモデルはあるのか? 学校がきちんと理念を持って、効果のある指導をしない限り何をやっても無駄。 ましてや地域地域と馬鹿の一つ覚えみたいに言うのは、単なる言い訳。 “地域社会がダメだから、家庭がダメだから、だから学校は悪くない”っていう。
522 :
実習生さん :2008/02/08(金) 23:01:34 ID:HN8Jin8C
学校教育、公教育の役割は、 地域格差、家庭の教育格差に影響されない教育。 地域や家庭に影響さえる教育なんて、教育とは言わない。 それではますます教育格差が開く一方。 新しい学力観みたいに、 できる子にとっては効果があるが、 できない子にとっては効果が無いどころか百害でしかない。 少しは学習してこい馬鹿が>ID:Fv0bmXbT
523 :
実習生さん :2008/02/08(金) 23:29:04 ID:CJ0uaVLc
524 :
実習生さん :2008/02/08(金) 23:38:52 ID:9CWRhDT6
>>520 >家庭の階層格差や地域環境を超越して、
>学校の工夫次第で成果が出せるというのが効果のある学校論。
階層の上下と、学校に協力するということとは別問題だけど。
(無関係と言っているのではない。)
東京の私立中学受験志向の強いところと、田舎のそうでないところ
で、階層/家庭と学校の協力、がどんなもんなのか考えてみたら?
>今や学校よりも塾を信頼する親の方がはるかに多い。
>そんな体たらくで、誰が学校ごときと協力できる?
それじゃあ、「効果のある学校」どころじゃなくなっちゃうよね。
>>−その協力がうまくいっているところは学力が高い。
>協力ができているから学力が高いんじゃない。
>学力が高いから協力ができているというだけ。
これまた、不思議な論だ。。
ちなみに、東京の私立中学受験志向の強いところと、田舎のそうでないところ
で、学力/家庭と学校の協力、がどんなもんなのか考えてみたら?
>>−それ以外のモデルはあるのか?
>学校がきちんと理念を持って、効果のある指導をしない限り何をやっても無駄。
だから、学校教育は学校だけで完結しないんだよ。
学校だけで完結しろ、という前提じゃあ、無駄だろうね。確かに。
525 :
実習生さん :2008/02/08(金) 23:49:18 ID:9CWRhDT6
>>522 >学校教育、公教育の役割は、
>地域格差、家庭の教育格差に影響されない教育。
>地域や家庭に影響さえる教育なんて、教育とは言わない。
あなたがそう考えるのは、そりゃあなたの思想ですからご自由にですが、
あなたの考えに法的根拠や社会的同意も無いでしょ。
むしろ、地域や家庭と協力してよい学校を作ろう、というのが
一般的な社会同意だと思うんだけどね。
>それではますます教育格差が開く一方。
だから、何だ、と?
>新しい学力観みたいに、
>できる子にとっては効果があるが、
>できない子にとっては効果が無いどころか百害でしかない。
効果があるかないか? どうやって判別するんだろうね。
ちなみに、国立大学付属学校など研究開発校ではそれなりの
実績をつんできたものだ。
ちなみに、独自の教育理念で行う私立学校はともかく、公立学校は
「低い階層」に傾斜したようなシステムは取れませんよ。
そんな体制にすることに社会的同意はありませんからね。
526 :
実習生さん :2008/02/09(土) 00:04:30 ID:NdXD1/gW
>>524 >東京の私立中学受験志向の強いところと、田舎のそうでないところ
>で、階層/家庭と学校の協力、がどんなもんなのか考えてみたら?
ぷ
それで反論したつもりか?
特殊な例を出しておいて反論もくそもない
卑怯者め
527 :
実習生さん :2008/02/09(土) 00:07:48 ID:NdXD1/gW
>>525 >国立大学付属学校など研究開発校ではそれなりの実績をつんできたものだ。
まだウソ言ってるよw
だからお前は馬鹿なんだから黙ってろって。
国立大学の付属という特殊な環境で成功したからといって、
公立の一般校で成功するとは限らない。
総合的な学習だってそう。
そんなもんは実績とは言わない。
>ちなみに、独自の教育理念で行う私立学校はともかく、
>公立学校は「低い階層」に傾斜したようなシステムは取れませんよ。
>そんな体制にすることに社会的同意はありませんからね。
それはおまえの個人的なオナニーだろw
馬鹿いってんじゃねーよ。
新しい学力観と言い、デマを流してそんなに日本人の学力を下げたいのか?
528 :
実習生さん :2008/02/09(土) 00:08:57 ID:pMGAaA6f
>>526 そう。
学校に協力しようというモチベーション。階層が低いとモチベーションを
持てないか、といえば、そんなことはなく、効果のある学校とは
モチベーションを引き出すのに成功した学校のことでしょ。
それなのに、地域や家庭の協力を前提にするな、、、だとはね。
529 :
実習生さん :2008/02/09(土) 00:10:26 ID:NdXD1/gW
>>528 ぜんぜん違いマースw
くわしくは
志水宏吉を読みましょう♪
無知のくせに知ったかするなよw
530 :
実習生さん :2008/02/09(土) 00:10:53 ID:pMGAaA6f
>>527 だから、「低い階層」に傾斜したような独自の理念を実践したいのなら、
そうゆう私立学校を始めればいいんじゃないの?
531 :
実習生さん :2008/02/09(土) 00:13:52 ID:NdXD1/gW
>それなのに、地域や家庭の協力を前提にするな、、、だとはね。 あらー、日本語読めないオバカちゃんみたいね 効果のある学校論とは、 家庭の階層格差や地域環境を超越して、 学校の工夫次第で成果が出せる学校がある ということ。 そうした学校がやっているノウハウとは何か? さんざんガイシュツだけどね。 きちんと読みましょう♪ 結局は、 一斉+個別を柔軟に組み合わせた授業作り など、全体の底上げを行うか否かにかかっている。 最も、学力世界一のフィンランドはそれが成功の一番の要因。 地域社会とか家庭教育なんてのはあくまでもおまけにすぎない。
532 :
実習生さん :2008/02/09(土) 00:17:11 ID:pMGAaA6f
>>531 >家庭の階層格差や地域環境を超越して、
もう一度言いますね。
階層の上下と、協力する・しないは別問題。
>一斉+個別を柔軟に組み合わせた授業作り
>など、全体の底上げを行うか否かにかかっている。
「授業」だけでナントカ成る、、、のか。
それはそれは、すごいな。
533 :
実習生さん :2008/02/09(土) 00:21:08 ID:pMGAaA6f
ま、もうちょっと、学力低下の話に進めば、学力を身につけさせるのは 学校の全面的責任だ、などどいうクレーマー型の親が増えたことも 最大級の要因のひとつだろうな。 学校と家庭が協力して、と、考えて、実際にそうしている家庭の子どもと、 そのクレーマー型親の子どもの格差、、、。
534 :
実習生さん :2008/02/09(土) 00:36:36 ID:pMGAaA6f
一方で、お受験キッズ誌のブームのような、消費財化ってのも気になるが。。。
535 :
実習生さん :2008/02/09(土) 00:43:22 ID:NdXD1/gW
だいたい、東大とFランク大を比べてなんていう極論が意味がないように、 「ちなみに、東京の私立中学受験志向の強いところと、田舎のそうでないところ で、学力/家庭と学校の協力、がどんなもんなのか考えてみたら?」 なんていう極論が意味がないのは明らか。 結局、反論するだけの材料がないから、 こういう極論で逃げるしないんだろう。 まあ現時点でID:pMGAaA6fの知識不足は否めないようだから、 もう少し勉強してから出直してきた方が良いようだねw
536 :
実習生さん :2008/02/09(土) 00:45:25 ID:NdXD1/gW
>>533 学力をつけるのは学校の役割だろw
馬鹿かお前?
そもそも、
それ以前に今では学校の授業では学力がつかないと言うことの方が問題。
例えば新しい学力観型授業や総合学習のように。
537 :
実習生さん :2008/02/09(土) 06:45:54 ID:I/pjuXUO
総合的学習では、学力がつかないっていうのも 一切データがないんだよなあ。 もちろん、新しい学力観型」と称する授業の話もそう。 マスコミに踊らされる間抜けだけが 簡単に、そう言いきってしまうのだよね、
538 :
実習生さん :2008/02/09(土) 09:39:53 ID:nkQ8dxOy
>>537 >総合的学習では、学力がつかないっていうのも
日本語読めない方ですか?
↓ ↓
前回の学習指導要領で目玉とされた新学力観は、
子どもたちの興味、関心、意欲、を高めて、
より積極的に学習していく子どもたちを育てることを目指してきた。
しかし、結果としては、そうした授業の影響を大きく受けていた子どもほど、
中学での国語や数学での基礎学力が低くなるのである。
「伝統型」や「全力型」の授業では、
通塾と非通塾の差は10点台に抑えられている。
新学力観的授業だけでなく、教師がしっかり教え、授業内容の理解や定着を心がけている「全力型」の場合も得点差が小さい。
ところが、知識の定着を怠り、「新学力観型」ばかりが優勢になる授業や、
教師はそのつもりではなくても生徒から見ればいずれの特徴も持たない中途半端な「あいまい型」の授業では、
通塾と非通塾者との得点差が23〜26点と大きく広がるのである。
「学力低下」の実態 苅谷他 岩波ブックレット より
マスコミに踊らされるID:I/pjuXUOのような間抜けだけが
簡単に、そう言いきってしまうのだよねw
539 :
実習生さん :2008/02/09(土) 10:04:23 ID:oX8pkL1t
>>517 @お前の言う家庭環境の良くない生徒を公文に任せてみろ。
おそらく数ヶ月で正確な計算ができるようになるよ。
A言いたい事がよく分からないが、「分数」「読解力」の2つができれば
中学以上の授業もかなりの部分理解できるはずだ。
540 :
実習生さん :2008/02/09(土) 10:08:17 ID:YkgpxYGg
中産階級が崩れ始めたために、日本もプチアメリカ的状況が出現し始めたってわけよ。 アメリカは東部のわすぷやユダヤ人家庭では、小学校高学年ともなれば、1日2時間は かかる宿題を毎日出されて、必死で勉強するのが普通だが、 移民や黒人低所得層の多い大都市ダウンタウンは英語もろくにできない、 ギャング予備軍が大量発生して勉強どころじゃない。 日本はそこまでは行ってないが、この先、社会の階層分化が進めば、当然、それに連動して ますます学校も分化していくわけさ。 つまり、ゆとり教育の果たした役割りは、階層社会化しつつある日本にふさわしい、 公教育の低レベル化として機能したわけだ。
541 :
実習生さん :2008/02/09(土) 10:17:37 ID:oX8pkL1t
>>518 >有効な方策をたてろ、というのは同意だが、有効な方策とは
>何か、と、考えると、そんなのは無い、というのが今の実情だろう。
だから分数に関しては
1 分数の概念
2 約分と通分
3 足し算と引き算
4 掛け算と割り算
5 いろいろな計算
に分けてテストする。
合格点にいかなかった生徒は1週間後に再テスト
でほぼ全員できるようになるって書いてるだろ。
542 :
実習生さん :2008/02/09(土) 10:26:32 ID:oX8pkL1t
学校の教員は授業のノウハウはそれなりにあるだろうけど 個別指導のノウハウがあまり無いように感じる。まあ当たり前かもしれないが。 出来ない生徒の底上げは 1 出来ない生徒を見つける。 2 個別指導。 3 出来るようになったかのチェック。 これが一番効果的だと俺は思う。
543 :
実習生さん :2008/02/09(土) 11:13:06 ID:sQlF+wIj
>>539 >A言いたい事がよく分からないが、「分数」「読解力」の2つができれば
> 中学以上の授業もかなりの部分理解できるはずだ
だから、話が「分数」「読解力」で終了している点で、ぜんぜん話にならない
と申しているだけなんですよ。
たとえば音楽。和声がどうの言う前に、音名と階名だとかいったきわめて
基礎的なことから段階を踏んでやらなければならいんですよね。
まあ、それを幼稚園から高校まで、学年別に集大成的なものにしたのが
「学習指導要領」ではあるのだけど、それを100%の児童生徒に100%と
いうのは、現実、難しい。有名大学の学生すら、部分部分で見れば中学レベルの
内容も怪しいと言われているのだから。
あなたは多分、そのことを理解していて「分数」「読解力」と持ち出しているのだろう
けど、それだけでは残念ながら、先の例の通り、「中学以上の授業の大部分」
には全く足りませんね。
で、あなたが「分数」「読解力」を持ち出したのは、それは単にあなたの個人的・
主観的・経験的なものにすぎなく、学問的な根拠も社会的な同意も無いですね、
と申し上げてきてきただけですよ。
544 :
実習生さん :2008/02/09(土) 11:22:13 ID:sQlF+wIj
つづけますね。
学習態度や意欲には当然、家庭の影響は出ますし、繰り返しなど「量」を
必要とするところではその全てを学校の授業時間内で担うことはできま
せんよね。そこは「生活習慣」「しつけ」「休日の過ごし方」「宿題」などで
家庭に担ってもらうしかない。それもコマ数の少ない低学年になればなるほど。
かといって「いじめ」「登下校の安全」というのも求められますら、
昔のような居残り勉強的な手段もあまりとれません。
結局、
>>452 なのは明らか。
−日本の教育は学校・地域・家庭が協力してやってきた。
−その協力がうまくいっているところは学力が高い。
−それ以外のモデルはあるのか?
545 :
実習生さん :2008/02/09(土) 11:29:34 ID:sQlF+wIj
>>536 >それ以前に今では学校の授業では学力がつかないと言うことの方が問題。
>例えば新しい学力観型授業や総合学習のように。
学力の身についている児童生徒には、身についているんですよ。国立大学付属学校の実績もありますしね。
じゃ、下のほうまで「100%」を求めるんですかね?
100%を保証するには、「方法」「手段」として義務教育段階での留年性や習熟度別学習が必要ですが、それらを
導入できるだけの社会的同意は整っているんですか?
546 :
実習生さん :2008/02/09(土) 11:43:06 ID:sQlF+wIj
しかも、
>>541 氏の手法の大問題は、いまだに「自ら学ぼうとする意欲・態度」と
いうことに未だに触れていない、ということなんですよ。
そういったことを無視し、さらには先の改定での整理すらボロクソに叩かれた
(そりゃ、あれの100%が正しいとは言いませんよ、100%なんてのはありえません
からね。)学習指導要領をさらに独自判断で「分数」「読解力」・・・までにカットしようと
言うんですからねえ。
547 :
実習生さん :2008/02/09(土) 13:14:11 ID:nOrUnzfM
ID:sQlF+wIjが日本語が読めないのが明らか
548 :
実習生さん :2008/02/09(土) 13:16:34 ID:nOrUnzfM
>>541 だから、
そいつは日本語そのものが通じないんだから
何言っても無駄だよ無視しようよw
>>543 >だから、話が「分数」「読解力」で終了している点で、ぜんぜん話にならない
>と申しているだけなんですよ。
話にならんのはてめーだろ馬鹿が
新しい学力観が学力を上げるという事実はない
でたらめを吹聴するな
549 :
実習生さん :2008/02/09(土) 13:17:18 ID:nOrUnzfM
>学力の身についている児童生徒には、身についているんですよ。国立大学付属学校の実績もありますしね。 前回の学習指導要領で目玉とされた新学力観は、 子どもたちの興味、関心、意欲、を高めて、 より積極的に学習していく子どもたちを育てることを目指してきた。 しかし、結果としては、そうした授業の影響を大きく受けていた子どもほど、 中学での国語や数学での基礎学力が低くなるのである。 「伝統型」や「全力型」の授業では、 通塾と非通塾の差は10点台に抑えられている。 新学力観的授業だけでなく、教師がしっかり教え、授業内容の理解や定着を心がけている「全力型」の場合も得点差が小さい。 ところが、知識の定着を怠り、「新学力観型」ばかりが優勢になる授業や、 教師はそのつもりではなくても生徒から見ればいずれの特徴も持たない中途半端な「あいまい型」の授業では、 通塾と非通塾者との得点差が23〜26点と大きく広がるのである。 「学力低下」の実態 苅谷他 岩波ブックレット より
550 :
実習生さん :2008/02/09(土) 16:18:26 ID:587gb9po
551 :
実習生さん :2008/02/09(土) 16:23:10 ID:sV4mORIS
>>519 ぼろくそに言われる覚悟で政府が言えばいい話。それを政府が嫌な事から逃げてサボり。
勉強が出来ない奴とか其の親に遠慮迎合して「自分探し」とか「オンリーワン」とか
「ゆとり」などと始めたことが間違いのもと。
其の証拠に「ゆとり」は間違いと認めて学習時間を増やしてますよ政府は。
それに勉強が出来ることは良い事だろ。いい大学に行けばチャンスが広がるんだぜ。
552 :
実習生さん :2008/02/09(土) 19:08:36 ID:snNTI1R9
>>545 >学力の身についている児童生徒には、身についているんですよ。
ちょwそれwなんかトーンダウンしてると思ったら
学力の身についてない児童生徒には身についてないってことだろw
そんなの効果があるっていわないw
553 :
実習生さん :2008/02/09(土) 21:09:44 ID:3nloSpcx
とりあえず教師が仕事をしていないのだけはわかった。
554 :
実習生さん :2008/02/10(日) 00:26:10 ID:63ihabqy
さて,学習指導要領のプレスリリースも終わり, いよいよ来週報道解禁なわけだが, あれをどう見る? 完全なゆとり否定だよねあれ。
555 :
実習生さん :2008/02/10(日) 05:14:11 ID:SdtV8dXO
556 :
実習生さん :2008/02/11(月) 11:10:56 ID:LnU9T+W0
>>543 俺は労働者になれる人間を作る事を前提に話をしている。
「音楽」はできるに越した事は無いが「労働者」の「必要条件」ではない。
出来る生徒はいいんだよ。「必要条件」が出来ない生徒が問題なんだよ。
>>544 宿題をしない生徒は昔からいた。しかし、「必要条件」を満たす事は今よりずっと出来ていたはずだ。
ただしコマ数に関してはもっと増やしてもいいと思う。
それに「いじめ」と居残りは関係ないだろ。
557 :
実習生さん :2008/02/11(月) 11:14:22 ID:LnU9T+W0
>>546 だから「自ら学ぼうとする意欲・態度」がある生徒はいいんだよ。
無い生徒の話をしてるんだよ。
無い生徒にそれらを植え付ける努力をしてもいいよ
でもそれらの意欲が発生しない生徒もいるんだよ。
その生徒に対して何もしないのか?
それじゃダメだから言ってるんだろ!
558 :
実習生さん :2008/02/11(月) 13:23:04 ID:Dk+goDmM
>>556 >俺は労働者になれる人間を作る事を前提に話をしている。
>「音楽」はできるに越した事は無いが「労働者」の「必要条件」ではない。
そんなことだろうと思ってたよ。だから、その前提に社会的同意も
法的根拠もない、と言ってるのだよ。
教育基本法にも学校教育法にも「労働者」なる用語は出てこない
はずだよ。国民は自動的に国民になるわけだが、国民皆が労働者
というわけではないからね。
勝手に学校の目的を「労働者を作る」だとかに貶めて、さらに
指導要領を勝手にその目的に合うようにカットしようだなんて
思想には付き合う必要は無いね、というか、そんな学校が
あったら大問題だ。たとえ独自の教育理念で運営される
私立学校とてもだ。公立学校となれば言わずもがな。
ということで、これらは出直し。
>出来る生徒はいいんだよ。「必要条件」が出来ない生徒が問題なんだよ。
>宿題をしない生徒は昔からいた。しかし、「必要条件」を満たす事は今よりずっと出
559 :
実習生さん :2008/02/11(月) 13:26:43 ID:Dk+goDmM
>>557 >無い生徒にそれらを植え付ける努力をしてもいいよ
>でもそれらの意欲が発生しない生徒もいるんだよ。
そりゃ、結果的に効果の出ないこともあるだろう。100%はありえない。
だからこそ「効果のある学校」論が出るわけだよ。
560 :
実習生さん :2008/02/11(月) 13:32:38 ID:M30TAdp3
PISAの試験がどんなものか分かっている人はどのくらい居るんだろうか。 日本じゃ壁の落書きはいけないと教えられているから、その歳頃の生徒たちは 片側の意見に集中する。だから日本は学力の無い国だと国際比較される。 出題のからくりに振り回されている馬鹿が多い。 とは言っても、子どもが以前のような健やかさとしては育つ環境になっていないのは確か。 過去が良かったかどうかは別として。
561 :
実習生さん :2008/02/11(月) 17:36:40 ID:tIm5LNFT
しかし、少子化ってのはいいことないね。 塾で講師してるんだが、俺がガキだった十数年前と比べて明らかに学力が落ち てる。受験前日なのに、因数分解はおろか分数の足し算も出来ない子がかなり いる。偏差値は30〜40くらいか。絶対に志望校に行けるようなレベルじゃ ないのに、あっさりと受かってしまうんだよな。。。私立だが。 生徒数確保したいんだろうけど、あんな生徒を教育せにゃならない高校も 大変だわ。
562 :
実習生さん :2008/02/11(月) 17:58:21 ID:R+Epi+Yq
リテラシー能力の低下が酷い感はあるなあ。 年配の方が、パソコンとか苦手とかいうけど 最近の若い子もパソコンとかが苦手らしい。 なぜかというとキーボードが打てないから。 携帯に慣れてるから。 ローマ字入力ができないから。
563 :
実習生さん :2008/02/11(月) 18:46:18 ID:kvhO+M5/
>>560 馬鹿はお前だろ。
落書きがなぜいけないか、自分なりの考えをもち、それを述べることがテストで問われている。
だから「ダメだからダメ」という理由は0点なんだよ。
564 :
実習生さん :2008/02/12(火) 09:07:59 ID:eHmk/pO1
>>558 何でだ?日本人には勤労の義務があるんじゃないのか?
社会に出ても仕事ができない人間を作ってもいいのか?
しっかり自立して生活できる人間を作る必要はないのか?
俺が言ってるのはこの社会で生きていけるような
最低限の事を身につけさせろという事だ。
「分数」「読解力」は学校で見に付けさせるべき最低限の事だと言っているのだが
それは間違いなのか?
現在、それらの「必要条件」を身につけてない生徒がたくさんいる。
お前ら教員は「できないのはしょうがない」と言う。
しかし、ほとんどの国民はそれでは困ると思っているはずだがな。
565 :
実習生さん :2008/02/12(火) 09:11:11 ID:eHmk/pO1
>>559 >そりゃ、結果的に効果の出ないこともあるだろう。100%はありえない。
意欲の発生しない生徒はできなくてしょうがないという意見には賛成できない。
また、医師の診断書が出るぐらい学習に困難な生徒以外は
「分数」「読解力」を身につけさせる事は100%可能だぞ。
566 :
実習生さん :2008/02/12(火) 10:13:58 ID:s/cdHDzF
学級崩壊の走りの世代が就職バブルなんだから、新卒制度がある以上教育は関係なくね?
567 :
実習生さん :2008/02/12(火) 11:59:06 ID:iCON14hw
>>565 横レスだか。
いくつか事実誤認があるようだ。
診断書というものは、アプリオリにあるものではない。
従って、学習障害の程度を示す基準として使うのは不可能。
また、100%可能と言い切るのも、なんの根拠もなく、
「僕はそう思います」
というレベルの話でしかない。
まぁ、それであっても、社会的な実績なり、立場があれば
それなりに、認められるだろうが、現実はそうじゃない。
せめて、レスのレベルが高ければ、まだしもだが、
最初に書いた通りの初歩的な間違いをしている。
そういう現実を踏まえて、この後はレスを書きたまえ。
じゃ、続きをどうぞ。
568 :
実習生さん :2008/02/12(火) 15:57:59 ID:+svhgmeP
>>567 >従って、学習障害の程度を示す基準として使うのは不可能。
〜
>というレベルの話でしかない。
も事実。中高教師を無能と笑い飛ばす帝院卒の人間がいるのも事実。
教職?寝言は寝て言え。
569 :
実習生さん :2008/02/12(火) 19:15:03 ID:tBbGRvjB
「学力低下」の教育課程を組んだのだから、当然だよ。 素人は何も知らないんだな。
570 :
実習生さん :2008/02/12(火) 20:21:10 ID:tYN5Mbz7
>>564 >「分数」「読解力」は学校で見に付けさせるべき最低限の事だと言っているのだが
>それは間違いなのか?
間違いかどうかでなく、「根拠が無い」と言っているだけだ。それに、
それだけなのか?身に付けさせるべき最低限というのは?
まあ、そうゆう基準として、学習指導要領というのがあるわけだが、
散々出てきているように、これを100%の児童生徒に100%というのは、
正直難しい。しかも低学年ほど授業コマ数や文化的な問題もあり、家庭の
協力が必要な部分の比重と言うのも大きくなってしまう。(高校まで来れば
そんなのは要らない。まあ、学校側で入試に関係ないからと勝手にスキップ
した上に履修したかのように偽装されればそれまでだが。)
かといってあなたのいうように現場が現場の判断で独自にカットしたら、そんなんで
いいのか、という疑問が出るわけだよ。第一、低学年のうちに勝手にカットされたら
後の学年を受け持つほうが困る。もちろん、教員の自主判断は尊重されなければ
ならないが。。。。
たとえば国が学習指導要領を、恵まれた家庭の子ども用と、困難な家庭の子ども用と
2通り用意して、前者は現行のまま、後者はあなたの言うとおり、とでもすれば別かも
しれないけどな。
571 :
実習生さん :2008/02/12(火) 20:26:34 ID:tYN5Mbz7
>>571 >何でだ?日本人には勤労の義務があるんじゃないのか?
べつに、そのことと義務教育の教育内容は関係ないじゃん。
ま、それに、たとえ字が読めなくてもつける職は出てきますよ。IT化・マニュアル化
の進展とともにね。米国じゃアルファベット読めない人間がファーストフードの
店員をやっていると言うしね。
そう考えると、「労働者」というだけでは、限りなく低い教育内容でOKとなってしまう。
あなたがいっているのはそれにちょっとプラスされただけの水準でしょ。
そんなことに国民が同意するかと言えば、そんなはずはないね。
ま、そりゃ、現行の学習指導要領を100%の児童生徒に100%というのは、
正直難しい。かと言って、低いほうに水準をあわせるようなマネをしてはならない。
結局全体が落ちるだけだ。
572 :
実習生さん :2008/02/12(火) 20:33:41 ID:tYN5Mbz7
>>565 だから、何度も言っているように、100%を保証しようとしたら
習熟度別学習+留年制が必要になる、と、言っているだろう。
高校以降では入学段階で成績順に振り分けれ、その後も出来が
悪ければ卒業できないシステムだ。
要は、義務教育段階で100%を目指すためにも習熟度別学習+留年制を
入れるのか、あるいは、それらの制度の弊害の大きさを鑑みて、100%
にこだわるのをやめるかだ。
それに、あいかわらず
>「分数」「読解力」を身につけさせる事は100%可能だぞ。
こればかりいっているが、これら「だけ」で良いという社会的同意なり、学問的
根拠なりを示せていないじゃないか。あなたの主観・価値観・経験ばかりで
語っていて。一方には学習指導要領という法的根拠を持つものがあるのに。
もちろん、学習指導要領を100%の児童生徒に100%というのは、
正直難しいが。。。。
573 :
実習生さん :2008/02/12(火) 20:35:02 ID:dIYEL/LD
>>568 意味が不明なんだが?
それと
>中高教師を無能と笑い飛ばす帝院卒の人間がいるのも事実。
もし、学歴だけでそう言う物言いをする人間がいたとしたら
そういう人間がくずで役立たずなだけであって
「クズはどこにでもいる」という話になるだけだ。
いったい何を言いたいの?
574 :
実習生さん :2008/02/12(火) 21:54:08 ID:Zs6EupzM
>>572 >だから、何度も言っているように、100%を保証しようとしたら
>習熟度別学習+留年制が必要になる、と、言っているだろう。
根拠無し
575 :
実習生さん :2008/02/12(火) 22:22:28 ID:MrvmrdNe
私が小学生の頃、
日本中でノストラダムスの予言が大流行していた。
「1999年の7月に人類は滅亡する!」
という例のお騒がせ終末予言である。
大人になって社会に出て働きだして、
あくせくと忙しく日々を過ごしながら、
1999年は、
ありふれた日常の中であっさりと過ぎていった。
人類は滅ばなかった。
これからここで、
1999年に起こるかもしれなかった人類の壊滅的破局を、
誰にも知られずにこっそりと回避させた人たちがいた...
という設定で、
荒唐無稽なストーリーを描いてみたい。
無論、100%完全なフィクションである。
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=532063&log=200705
576 :
実習生さん :2008/02/13(水) 10:58:26 ID:KFFcfgmR
>>567 公文ほか色んな塾に聞いてみたら良い、普通の生徒に「分数」を理解させる事は100%可能だ。
これは僕がそう思いますというレベルではない。
LDなどの基準はよく分からんが、そういった生徒を対象外と考えて100%と言いたかったので
医師の診断書の話をだした。
実際問題として中学生の3分の1は分数の計算が出来ない。
この状態は異常であるし、なんとかすべきだと思った。
577 :
実習生さん :2008/02/13(水) 11:06:05 ID:KFFcfgmR
>>570 「分数」「基本的な読解力」のレベルまで理解できているならば中学以上の数学は理解できる。
他の教科も同様だ。
>それだけなのか?身に付けさせるべき最低限というのは?
マナー、道徳観念などは学校よりも家庭の問題だと思う。だから「分数」と「読解力」に限定して言っている。
>まあ、そうゆう基準として、学習指導要領というのがあるわけだが、
それは確実に身に着けなければならない項目が書いてあるのか?
また、「分数」を100%の生徒に身につけさせるのは可能だと言っているだろ。
一度やってみろよ。
低学年で難しいなら6年生にやってみろ。「分数」が出来ない奴はボロボロいるぞ。
そして出来るようにさせることは可能だぞ。
カットとはどうゆう意味だ?よく分からない。
578 :
実習生さん :2008/02/13(水) 11:07:42 ID:KFFcfgmR
>>570 >たとえば国が学習指導要領を、恵まれた家庭の子ども用と、困難な家庭の子ども用と
>2通り用意して、前者は現行のまま、後者はあなたの言うとおり、とでもすれば別かも
>しれないけどな。
ようするに現場の教員は学習指導要領に従うからそれを変えれば学校現場も変るということか?
579 :
実習生さん :2008/02/13(水) 11:11:50 ID:KFFcfgmR
>>571 >べつに、そのことと義務教育の教育内容は関係ないじゃん。
お前は義務教育でどんな事を身につけさせたいんだ?
>ま、それに、たとえ字が読めなくてもつける職は出てきますよ。IT化・マニュアル化
>の進展とともにね。米国じゃアルファベット読めない人間がファーストフードの
>店員をやっていると言うしね。
ああ、チラシ配り、荷物移動、風俗関係いろんな事ができるよ。
でも正社員は無理だ。せいぜいフリーターか派遣社員だ。
>かと言って、低いほうに水準をあわせるようなマネをしてはならない。
その通りだ。高い基準を低い基準に合わせる必要は無い。
しかし、全ての生徒に最低限を身につけさせる事は必要だ。
どっかの国でも補習などで最低限の質を保っているんだろ。
580 :
実習生さん :2008/02/13(水) 11:15:44 ID:KFFcfgmR
>>572 習熟度別よりも個別をうまく使った方が今の学校制度には向いていると思う。
>こればかりいっているが、これら「だけ」で良いという社会的同意なり、学問的
>根拠なりを示せていないじゃないか。
だけとは言っていないと思うが・・・
これは最低限の物であると言っているだけだ。
>一方には学習指導要領という法的根拠を持つものがあるのに。
>もちろん、学習指導要領を100%の児童生徒に100%というのは、
>正直難しいが。。。。
学習指導要領の最低限に生徒を引き上げる事ができるなら俺は文句ないよ。
できてないから最低限これだけはしろって言っているんだよ。
581 :
実習生さん :2008/02/13(水) 11:18:18 ID:KFFcfgmR
院出は教員を見下す最低野郎だという意見があったが そんなことはないぞ。 あいつらは一部分は詳しいというだけの奴らだ。それを彼らも充分認識している。 また、教員に修士をあてたらいいという意見も間違っていると思うよ。
582 :
実習生さん :2008/02/13(水) 23:43:03 ID:doyNGoAL
修士くらい取れない人が教員になるのも考え物だと思うが
583 :
実習生さん :2008/02/14(木) 09:13:20 ID:iNCEMVl/
>>582 わざわざ高い金と時間かけて修士なんて取る必要ないって。採用試験受かったらさっさと教員になった方がいいよ。
584 :
実習生さん :2008/02/14(木) 09:19:11 ID:iNCEMVl/
そういえば前に中学の教員らしき奴が 「分数」と「百分率」だけでもいいから教えておいてくださいと書いてたな。 百分率も同様に単元別のテストで見に付けさせる事ができる。 1ヶ月もかからないから「分数」に合格できた生徒にさせるといい。 ほとんどの生徒ができるようになる。
585 :
実習生さん :2008/02/14(木) 20:47:57 ID:zy5Veggg
>>577 ぜんぜん、わかっとらんな。
「分数」だ、「読解力」だ、、それを選ぶ、根拠は何なのだと?
法的、学問的、社会的同意を示せるのか、と?
そんのは無い。未だに示せていないだろ?
つまり、究極的には家庭内においては親、学校内においては教員の
自主判断に任させる、ということだ。
>>580 >だけとは言っていないと思うが・・・
>これは最低限の物であると言っているだけだ。
だから、「何」に対して「最低限」なのか、あるいはそれが「最低限」であると
いう学問的、法的、社会的同意などの根拠はあるのか?そんなのは無いのだろ、
あるとしたら法的拘束力のある学習指導要領かもしれないな、と言っているだけだ。
分数が好きな教師にしてみれば「分数」になるし、漢字が好きな教師にしてみれば
「漢字」になるし、本が好きな教師にしてみれば「読書」になるし、音楽が好きな
教師にしてみれば「ソルフェージュ」になるし、絵が好きな教師にしてみれば「お絵かき」
になるわけだ。
どれも、学習指導要領の範囲であり、別にそれらを「最低限」としたところで、それ自体には
異論は無いかもしれないが、それら全部を最低限として100%の児童生徒に100%を
期すというのは難しい。そうなると「最低限」とは何なのか、という議論は振り出しに
戻ってしまう。
結局、最低限などというのは教師個人の価値観で決まってしまうものなのだよ。
586 :
実習生さん :2008/02/14(木) 20:53:30 ID:XFxn90j1
587 :
実習生さん :2008/02/14(木) 20:54:40 ID:zy5Veggg
>>580 >学習指導要領の最低限に生徒を引き上げる事ができるなら俺は文句ないよ。
>できてないから最低限これだけはしろって言っているんだよ。
だから、分数なり読解力なりといった、最低限これだけ、という、セレクションの
根拠を示せ、といっているのだよ。
そんなのはあなたの主観的、経験的なものであり、決して学問的、社会的同意の
あるものではないだろ。
たとえば
分数が出来ていません、だけど、楽譜が読めます。
分数が出来ます、だけど、楽譜が読めません。
こうゆうケースがあったら、それはどちらも同じなんだよ。学習指導要領は
分数が出来ます、楽譜が読めます、をやれ、と書いてあるんだから。
588 :
実習生さん :2008/02/14(木) 21:04:45 ID:zy5Veggg
>>577 >>べつに、そのことと義務教育の教育内容は関係ないじゃん。
>お前は義務教育でどんな事を身につけさせたいんだ?
そりゃ、市民としての教養だよ。
労働に必要な技能は何だとか、は、厚生労働省の問題だろ。
>しかし、全ての生徒に最低限を身につけさせる事は必要だ。
だから、最低限とは何なのか、を示せないのに、身につけろ身に付けろ
と騒いでも無駄だよ。
>どっかの国でも補習などで最低限の質を保っているんだろ。
平均点数が高いというだけで、最低限の質を保つ=100%保証
は世界のどこもしていないね、というか、出来ないね。
589 :
実習生さん :2008/02/14(木) 21:12:51 ID:zy5Veggg
>>574 留年制なしで、100%保証する方法を聞いてみたいものだね。
留年制を導入して、あなたはテストで不合格でした。だから小学校卒業の
資格を与えません、とすれば、小学校の学習指導要領の履修は10割、
とは言わずとも、合格点、、7割くらいか、、は期待できるわけだ。
まあ、高校・大学なんかはそうなるべきなのかもしれないが、そうすると
倒産する私立高校、大学が出るのは目に見えているので、そんなこと
やらないけどね。(別に、高卒や大卒の学歴を金で売る私立学校があっても
特段有害ではない。)
590 :
実習生さん :2008/02/14(木) 23:57:52 ID:R9WNPVpU
とにかく教師に分数を教える能力がないのはわかった。
591 :
実習生さん :2008/02/15(金) 09:15:25 ID:xG3O8/bl
>>585 「分数」は中学以上の「数学」と「理科」の一部を理解するうえで最低限必要だ。
「基本的読解力」は全ての教科で必要となる。
「漢字」も以降の学習で必要となる所は全員に覚えさせればいいと思うよ。
「読書」は「読解力」と重なるな。
「ソルフェージュ」や「お絵かき」も上位の課程で必要ならば見に付けさせればいいんじゃないか?
各教科で最低限必要ならば単元テストや個別指導で身につけさせていくべきだ。
ただし、「ソルフェージュ」を最低限必要だと判断する教員はほとんどいないんじゃないか?
592 :
実習生さん :2008/02/15(金) 09:21:08 ID:vb+lQUhh
593 :
実習生さん :2008/02/15(金) 09:21:57 ID:xG3O8/bl
>>587 ある中学生で 6-8=-2 というマイナスの計算ができない奴がいた。
でも吹奏楽のクラブ活動が忙しくて勉強する時間がないということだった。
夏休みなんか10時間以上の練習があるらしい。
楽器が弾けるという事は素晴らしい事だと思うよ。
でも 6-8=-2 が計算できなかったら事務の仕事も無理だぞ。
そういう説明をしなきゃいけないのか?
594 :
実習生さん :2008/02/15(金) 09:28:36 ID:xG3O8/bl
>>588 >そりゃ、市民としての教養だよ。
具体的に何の事だ?
>労働に必要な技能は何だとか、は、厚生労働省の問題だろ。
何だそりゃ?厚労省が教育しろって事なの?
>だから、最低限とは何なのか
「分数」と「読解力」だと主張している。
>平均点数が高いというだけで、最低限の質を保つ=100%保証
ああ、100%を保つとまた学力は最高ランクに返り咲くよ。
出来ない事はないぞ。学校の教科の中に公文を週2時間程度入れたら可能だと思うよ。
595 :
実習生さん :2008/02/15(金) 09:33:39 ID:xG3O8/bl
>>589 一斉に一度のテストで留年を決めると考えるからそうなるんだ。
単元ごとに分けたテストで不合格でも再テストを何度もする。
これでほぼ100%保証できる。
>倒産する私立高校、大学が出るのは目に見えているので、そんなこと
>やらないけどね。(別に、高卒や大卒の学歴を金で売る私立学校があっても
>特段有害ではない。)
教員は必ず教員側、学校側から見て物を考えるね。
倒産する学校が出てきてもいいんだよ。むしろ出ないのが不思議だ。
生徒の視点に立てない学校は倒産したほうがいいんだよ。
596 :
実習生さん :2008/02/15(金) 18:41:50 ID:GXziN5vA
学習内容の増加は小学校68年改定、中学校69年改定以来となる。指導要領の改定はほぼ10年ごとに行われており、
全面改定は戦後7回目。文科省は15日から1カ月間のパブリックコメント(意見募集)を行い、3月末に告示する。
小学校は11年度、中学校は12年度に完全実施する予定。高校の指導要領案は08年秋に公表する。
指導要領案では、ゆとり教育の象徴的存在だった「総合的な学習の時間」の総授業時間を最大150時間削減し、
算数を142時間、数学を70時間増加させた。理科は小学校55時間、中学校95時間増やした。
学習内容の増加割合を授業時間数で換算すると、現行よりも算数・数学が約15%、理科が約23%増える計算になる。
また、ゆとり教育批判のやり玉に挙げられた小学校算数の円周率について現行の「3.14を用いるが、目的に応じて3を用いてできる」
という規定を「3.14を用いる」に変更。「台形の面積の求め方」(小学校算数)や「イオン」(中学校理科)を復活。学習内容を学年間で重複させる繰り返し学習も重視した。
また小学校5、6年生を対象に週1回英語の授業を必修化する。中学で学ぶ英単語数も900語から1200語程度に増やす。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080215-00000069-mai-soci
597 :
実習生さん :2008/02/15(金) 18:43:01 ID:GXziN5vA
>>589 >留年制なしで、100%保証する方法を聞いてみたいものだね。
さんざんガイシュツだが日本語読めないのか?
598 :
実習生さん :2008/02/15(金) 18:45:30 ID:GXziN5vA
>>589 >留年制なしで、100%保証する方法を聞いてみたいものだね。
まあ日本語がわからん馬鹿には何言っても無駄だと思うけどね。
↓
『国語なら漢字練習をしっかりやって、教科書をしっかり音読して、段落ごとに要点をまとめ発表する。
算数なら最初に少し説明して、後は問題をたくさん解く、ドリルもやる。計算練習もたくさんやる。
社会科の歴史ならまず最初に年表作りをしっかりやって、歴史の流を子どもの頭の中に叩き込む。
5年生の地理的分野なら都道府県名の名前、県庁所在地の名前をとにかくしっかり覚えてもらう。
そして小テストで定着を図る。そういう風な、いわゆる昔ながらの教え方に立ち戻ったのだ。
これはやはり現場的には一番安定する勉強法だった。そして実は子どもたちも、さらには親も一番安定する勉強法だった。』
599 :
実習生さん :2008/02/15(金) 18:50:31 ID:GXziN5vA
600 :
実習生さん :2008/02/15(金) 18:53:01 ID:W1Mh6lxy
そんなに理想的にはいかないと思うよ。
601 :
実習生さん :2008/02/15(金) 23:14:30 ID:0URCVOIf
英語を必修化とかバカだろw 日本語もロクにできない大人が多いんだからさ。 そんなもんをつくるより日本語力を高めて語彙を増やして欲しいと 俺は思っている。 byゆとりの被害者(高校生)
602 :
実習生さん :2008/02/15(金) 23:49:28 ID:f1mccYEs
>>591 そこで述べている必要、必要でないはあなた個人の考え方じゃん。
なんら、学習指導要領などの法的な裏付けも無ければ、学問的・
社会的な同意も無い。
それに、「必要」「オプション」を分けたところで、それを家庭と学校でどう負担を
分担するかは別問題。ちなみに、低学年ほ家庭に負担してもらう量が
増えてしまうのは散々述べてきたとおり。
そりゃ、そこに書かれているように「あなたが」セレクションするのは、
それはあなた個人の選択であり、それは尊重されるべきだと思うよ。
教員個人や現場の裁量が尊重されるようにね。
ただ、それはあくまで「あなた」個人の手法の問題であり、他に
押し付けるべき性質のものではない。
押し付けることが可能なのは法的拘束力のある学習指導要領だが、
これを100%の児童生徒に100%というのは、現実、難しい。
そりゃ、家庭状況などが不利な児童生徒のために、あなたの示す内容
に絞った、いわば軽量版の学習指導要領を作るというのなら、あなたの
いうとおりになるんだろうけどね。
それを現実にやっているのが英国とドイツ。11歳でギナジウムか何とかシューレか、
ようするにエリートか非エリートかを選別する方法だな。
603 :
実習生さん :2008/02/15(金) 23:57:15 ID:f1mccYEs
>>595 ちなみに、習熟度別学習のことはどう考えるの?
一発でテストに通る生徒も居れば、何度も何度もやってようやっと通る
生徒も居る。両者どうやってバランスとるの?
習熟度別学習しかないでしょ、何度も何度も再テスト、という手法はね。
逆にいえば、習熟度別学習が出来ないから、あなたのいう何度も何度も再テスト、という
手法が取れないとも考えられるな。
何度も何度も再テスト、というのは学習塾のよくある手口だとおもうが、そこでは
完全な習熟度別学習だろ。
604 :
実習生さん :2008/02/16(土) 00:00:07 ID:6SdqhoWP
>>601 バカな大人に何かを要求する閑があるのなら、自分で勉強すれば?
勉強しない周りの連中がバカに見えてしょうがない、というのは多いにあるかもしれないが、
それはそれでいいよ。日本は自由社会なのだから。少なくとも高校は義務教育で無いし。
605 :
実習生さん :2008/02/16(土) 00:09:06 ID:6SdqhoWP
>>594 >>そりゃ、市民としての教養だよ。
>具体的に何の事だ?
具体的に言えば、
小学校段階の学習指導要領95%
中学校 80%
高校 50%
自ら学ぼうとする意欲、態度
自ら問題を見つけてくる力
物事を批判的に見る力
コミュニケーション力
表現力
体力
忍耐力
規律
だね。
あなたのいう「分数」「読解力」、、、、全然そんなんじゃ足らないんだよ。
>>労働に必要な技能は何だとか、は、厚生労働省の問題だろ。
>何だそりゃ?厚労省が教育しろって事なの?
べつに、学校教育で職業教育やれ、だなんて言っていないし、全員に
そんなことする必要は全く無いね。
「よのなか科」とかで意識する機会を提供するのは大変良いことだと思うが。
606 :
実習生さん :2008/02/16(土) 00:13:08 ID:6SdqhoWP
>>598 それで「100%保証」が出来るのかな?
出来たタメシはあるのかな?
無いだろ。
学校の授業時間は限られている。単純な繰り返しなどの「量」を求める場面
には、家庭の協力が不可欠だ。
607 :
実習生さん :2008/02/16(土) 00:27:54 ID:S4YCT+lm
高校体育教師 鶴田
608 :
実習生さん :2008/02/16(土) 01:21:46 ID:JSsK1Lni
基礎学力の定着については、どっかのスレで、「自動車教習所方式」っての があがっていました。 自動車教習所のように、必要な授業(科目?)をとり、テストを受け、合格したら単位 認定。 もし、義務教育9年間より早く単位取得してしまったら高校・大学にも入学資 格を与えて、授業料をある程度負担してもらえる。 また、9年で、中学卒業段階まで終わらなかったら、自己負担(家庭負担)で 卒業段階まで続けるか、金を払わなかったら最終学歴がその時点のものになる。 これだと、どの家庭も、留年しないように学力向上への協力は惜しまなくなる。 ただし、これだと「知・徳・体」のバランスがガタガタになりそうですが・・・。
609 :
実習生さん :2008/02/16(土) 08:45:58 ID:GHbsUoZL
>>608 >これだと、どの家庭も、留年しないように学力向上への協力は惜しまなくなる
そうはならないだろうね。
現状でも、高校では留年があるが
君の書くような形になっていない
と言うことをお忘れなく。
610 :
実習生さん :2008/02/16(土) 09:10:23 ID:ERr6WHne
>>602 >そこで述べている必要、必要でないはあなた個人の考え方じゃん。
>なんら、学習指導要領などの法的な裏付けも無ければ、学問的・
>社会的な同意も無い。
だから「分数」ができないと中学数学についていけないというのは明らかで
別に俺だけが思っている訳ではない。
「百分率」も必要と思えばテストで身につけさせるし「比の計算」が必要と思えばそれを身につけさせればいい。
実際俺も塾で「分数」だけをやらせていた訳ではない。もちろん他の教科の講師もそれぞれ必要な項目をさせていた。
611 :
実習生さん :2008/02/16(土) 09:14:52 ID:ERr6WHne
>>602 >押し付けることが可能なのは法的拘束力のある学習指導要領だが、
教員は学習指導要領に従わなくてはならないから
その指導要領を変えてくれって話か?
>これを100%の児童生徒に100%というのは、現実、難しい。
法的拘束力があるなら100%させなきゃだめだろ!
612 :
実習生さん :2008/02/16(土) 09:42:27 ID:bivXdrm9
>>602 お前リアル馬鹿だろ
分数・小数がわからないのに
どうやって中学数学をやるんだ?
言ってみろよ。
何が「必要、必要でないはあなた個人の考え方じゃん。 」だって?
約分できなかったらおうぎ形の計算はできないし、
小数・分数がわからなかったら、文字式の計算もできないし、
ということは化学や物理の計算式もできない。
漢字が読めなければ、文章も読めない、
だからすべての教科の教科書に書いてあることもわからない。
>それで「100%保証」が出来るのかな?
>出来たタメシはあるのかな?
>無いだろ。
勝手に決めつけるなこのゴミ野郎w
九九なんてのは、ほぼ100%の子ができるようになってるだろ。
もっとも、最近ではゆと幣でできてないけどなw
だいたい、
てめーがいてるのは1000人中1人でもできなかったら「アウト」
っていう屁理屈。LDの子はできてないとか、そうやって逃げるつもりだろ?
世の中に100%なんかありえん。
613 :
実習生さん :2008/02/16(土) 09:48:17 ID:bivXdrm9
【国語】「言語力育成」の中核を担う。 小学では記録、報告、解説などの言語活動を充実。ことわざ、故事成語、伝説、古文・漢文の音読など古典も重視する。 漢字を読む機会も拡充。「ちょう戦」のような交ぜ書きを廃止し、学年別の漢字配当表以外には振り仮名をつける。 中学では詩歌や物語の制作(2年)、報道される情報を比較するメディアリテラシー(3年)を復活させる。 【社会】小学では4年で47都道府県の名称と位置を初めて追加。5年で世界の大陸と主な海洋、国の名称と位置、 5、6年で縄文時代など狩猟採集生活を復活させる。世界遺産、国宝や重要文化財など伝統文化も重視する。 中学では、現代史を重視。地理は現在、国内2、3地域、外国2、3カ国程度の調べ学習としていたのを、全国・全世界の地域的特色を学ぶ。 【算数・数学】基礎基本の定着に向けて複数学年で指導内容を重複させる「反復指導」を採用。小学では台形の面積、 小数点第2位や3けた×2けたの掛け算を復活。中学では、高校に移行した解の公式や、球の表面積、体積を戻す。 【理科】小中で学習内容の一貫性を重視。選択項目を廃止する。 小学では、選択だった火山噴火と地震による土地の変化の選択を必修化。中学ではイオン、 日本の天気、遺伝の規則性、電力量などを高校から戻す。 【外国語】小学5、6年で外国語活動を必修化。副教材「英語ノート」を作成、DVDなどの教材も活用しながらコミュニケーション能力を養成。 中学では、授業時間を週4時間に増加。指導語数を1200語程度(現行900語程度)に増やす一方、必修単語は廃止した。教材の題材例にわが国の伝統文化や自然科学を追加した。
614 :
実習生さん :2008/02/16(土) 09:51:41 ID:bivXdrm9
これこそおまえの個人的オナニーだろw
そこで述べている必要、必要でないはあなた個人の考え方じゃん。
なんら、学習指導要領などの法的な裏付けも無ければ、学問的・
社会的な同意も無い。w
605 名前: 実習生さん 投稿日: 2008/02/16(土) 00:09:06 ID:6SdqhoWP
>>594 >>そりゃ、市民としての教養だよ。
>具体的に何の事だ?
具体的に言えば、
小学校段階の学習指導要領95%
中学校 80%
高校 50%
自ら学ぼうとする意欲、態度
自ら問題を見つけてくる力
物事を批判的に見る力
コミュニケーション力
表現力
体力
忍耐力
規律
615 :
実習生さん :2008/02/16(土) 12:08:52 ID:Cyg+OUqf
>>612 なんか、育ちの悪さが見えてきたから注意ね
君の指定する(言わば、誰でも思いつく)手法で、段々うまくいかなかってきたから
ゆとり教育が生まれてきたんだけど、その辺どう考えてるんだろ。
それは教師が下手だから?
俺がやればもっとうまくできるはずだ!ですか?
616 :
実習生さん :2008/02/16(土) 12:26:04 ID:bivXdrm9
>>615 >君の指定する(言わば、誰でも思いつく)手法で、段々うまくいかなかってきたから
勝手に決めつけるなよw
そもそも「誰でも思いつく」わりには学校ではやってないし(塾では当たり前にやっているが)、
“うまくいかなくなってきた”という根拠も全然無い。
正確に言えば、もともと上手い教え方でやっていたのに
90年代に新しい学力観なんていう中味のないデタラメな学力観を導入したせいで
効果のある教え方を捨て、効果のない教え方に走った。
これが実態。ウソを言ってはいけないよ。
617 :
実習生さん :2008/02/16(土) 12:27:06 ID:bivXdrm9
>段々うまくいかなかってきたから >ゆとり教育が生まれてきたんだけど、その辺どう考えてるんだろ。 馬鹿丸出しだなw ゆとり教育が生まれた根拠知らないのか? 適当なこというと大恥描くぞw もうかいてるかw
618 :
実習生さん :2008/02/16(土) 13:15:53 ID:EC4c0y+N
>>610 だから、そうゆうのは分数だけなのか? とね。
例えば音楽では、和声がどうこう言う前に、音名や階名などきわめて基礎的、、、、
こうゆうのが各科目にワンサとあるのだよ。分数やら読解力やらだけではない。
まあ、それらが集大成的になっていて、かつ法的拘束力のあるのが
「学習指導要領」なのではあるが、それを100%の児童生徒に100%と
いうのは、現実難しい。
619 :
実習生さん :2008/02/16(土) 13:21:48 ID:EC4c0y+N
>>614 べつに、私がどうセレクトするかは私の自主判断に任させることであり、
あなたにどうこう言われる性質のものではない。
あなたが「分数」「読解力」、、ばかりをセレクトするのは、あなたの自主
判断。あなたの勝手。
>>612 >九九なんてのは、ほぼ100%の子ができるようになってるだろ。
じゃ、九九以外はどうなの?
学習指導要領、「ほぼ100%の子」に、「ほぼ100%」保証出来ますか?
そりゃ、英独が11歳でエリート・非エリートを切り分けているように、
家庭などで不利な状況の子どもなどは、九九以外は必要ない、と、低レベル版の
学習指導要領を用意して切り捨てる、とでもいうのなら、とりあえず
九九だけに軽量化された学習指導要領は100%達成できるだろうけどね。
620 :
実習生さん :2008/02/16(土) 13:30:20 ID:bivXdrm9
>>618 >それを100%の児童生徒に100%というのは、現実難しい。
だからお前が言ってるのは屁理屈。
世の中に100%なんてあり得ない。
学力調査をやってみても、簡単な計算の正答率は
最も高くても97%くらい。
621 :
実習生さん :2008/02/16(土) 13:31:03 ID:EC4c0y+N
>>609 高校以上は義務教育で無いし、金で学歴を売る私立学校があっても良いと思う、というか、必要だ。就職するに当たって明らかに不要でも「高卒」を要求する社会だしね。
>>611 >>押し付けることが可能なのは法的拘束力のある学習指導要領だが>教員は学習指導要領に従わなくてはならないから
従う、従わないなどは、現場の自主判断、というか、100%の児童生徒に100%保証は、現実、難しい。
だから「分数」「読解力」、、、と、独自軽量版指導要領を主張している方が居るんでしょ。それはそれで、現場の自主判断なのだから尊重されるべきだが、他校に押し付ける性質のものではない。
>>これを100%の児童生徒に100%というのは、現実、難し
>法的拘束力があるなら100%させなきゃだめだろ!
そうなのか?10年程前は、「上限」だったような気がするけどね。まあ、何年か前に「最低限であり、100%を期す」というような発言も聞いたことあるが。。。
まあ、中学以上では高校・大学入試の出題範囲と密接に関わることなのでイヤでもそのことは考えざるを得ないと思うが。
622 :
実習生さん :2008/02/16(土) 13:31:29 ID:bivXdrm9
誤差も含めれば、基礎基本は90〜95%もできれば十分。
623 :
実習生さん :2008/02/16(土) 13:33:31 ID:EC4c0y+N
>>620 ハ?
97%どころじゃないだろ、学習指導要領。
一般では7・5・3とか言われてはいるけどね。
主要5教科以外まで広げれば5・3・1くらいじゃないのかな?
624 :
実習生さん :2008/02/16(土) 13:37:26 ID:bivXdrm9
>>623 日本語読めない方でしたか
それは失礼しました。
“簡単な計算の正答率”は最も高くても97%くらい。
例えば、1−2/5とかね。
解答欄を間違えるとか、自閉症の子とか、
そんなこんなで、正答率が100%なんて絶対にあり得ません。
どんなに高くても95%とか97%がやっと。
てめーで調べて見ろよ
結局、お前が言ってるのは極論の屁理屈に過ぎない。
625 :
実習生さん :2008/02/16(土) 13:41:45 ID:EC4c0y+N
>>624 べつに、わたしは「学習指導要領を100%の児童生徒に100%」と
いっているだけであって、「簡単な計算」が何%になるかだとか、するか
だとかにはあまり興味が無い。興味を持つ理由も無い。テキトーに
やってもそんなのは9割は期待できることだ。90%だか95%だか
97%だかの間には、そんなに本質的な差を感じる、というか、そんなことに
体力を費やしたくないからね。
何度も言ってるでしょ、低レベルのほうに合わせたら、全体が低レベル
化する、と。
626 :
実習生さん :2008/02/16(土) 13:49:48 ID:EC4c0y+N
ま、九九なり分数なり95%とか97%とか100%とか、、なるよ。 まあ、だけど、そこまで引き上げるために投入するリソースとの 問題だな。 習熟度別学級になっていて、低レベル児童はそっちに移ってもらって 九九なり分数なりを100%できるようになるまでがんばってもらう、一方で 中・高レベル児童は通常の学習指導要領の内容をがんばる、とでも 言うのなら別だよ。 ところが、習熟度別学級を取らずして九九、分数、読解力、、、を低レベル 児童の習熟をまってしていては、中・高レベルの児童の足を引っ張ることになる。 一方、国立大学付属学校や熱心な地域の公立学校は低レベル児童に足を 引っ張られること無く、先に進む。要は小学校からのエリート学校と非エリート学校 の分断化。 このようなことにするわけにはいかないのだよ。
627 :
実習生さん :2008/02/16(土) 13:59:55 ID:EC4c0y+N
>>622 基礎基本とは何なのか?
国の指示を抜いてしまったら、そんなのは結局本人の置かれている
立場で変わってしまう。
周りが大卒で、自分も大卒の親と、周りも自分も高卒の親では基礎基本とは
何なのか、が、変わってしまうだろう。かといって、英独のようにエリートと
非エリートで、基礎基本を変えてしまうようなやり方は日本人にはなじまない
だろう。
だから教育関連の議論はいつも空周りする。。。
もちろん、「学習指導要領」という国が指定した基礎基本があるが、
これを100%の児童生徒に100%というのは、現実、難しい。
628 :
実習生さん :2008/02/16(土) 14:12:01 ID:BdV+dI41
「学力」の概念を単に教科の力だけではないとした文部科学省の 考えはどうして完璧に無視されているのだろう。
629 :
実習生さん :2008/02/16(土) 14:30:00 ID:bivXdrm9
>>627 >基礎基本とは何なのか?
>国の指示を抜いてしまったら、そんなのは結局本人の置かれている立場で変わってしまう。
変わらない
勝手に解釈するなよ馬鹿がw
九九が言えなければ割り算はできない、
筆算ができなければ桁数の多い計算はできない、
整数のかけ算割り算ができなければ、小数のかけ算割り算はできない。
こういうのが基礎基本。
630 :
実習生さん :2008/02/16(土) 14:31:00 ID:bivXdrm9
>何度も言ってるでしょ、低レベルのほうに合わせたら、全体が低レベル化する、と。 誰が低レベルに合わせろと言った? 幻覚でも見えるんですか?
631 :
実習生さん :2008/02/16(土) 15:02:01 ID:5BSVvL4G
子供の学習時間を増やすとかしたら遊びたい盛りの子供の情操教育に逆に悪い影響がでると思うよ。 とくに社会にでてから何の役にも立たない教科は選択性にするか廃止するかして良いと思うよ。あと、一斉テストも 子供のストレスになったり無駄な競争を加速させるだけだからなくして各教科を課題ごとに区切って理解度を判定する テストを作り、そのテストは学校ではなく公共の機関で誰でもが好きなときに受けることが出来るようにして、そのテストの 結果は資格のような形で残るようにするのが良いと思うよ。そうすれば仕事をするときの適正の判断にも役に立つし 生涯学習を促すことも出来るからね。まあ、各教科の区切りで学校側からテストの受講を生徒側に促すことは当然必要だと思うけど、 強制する必要は無いと思うね。
632 :
実習生さん :2008/02/16(土) 15:10:09 ID:5BSVvL4G
で、必要の無い教科はずばり国語。特に現代国語。 日本人である以上文章の読解力や漢字の知識はある程度必要だから 小学生や中学生ぐらいまではやっても良いと思うが、情操教育的な意味で 文学を読ませるのは無意味。
633 :
実習生さん :2008/02/16(土) 15:11:22 ID:5BSVvL4G
次に歴史。正直オタクの雑学的な意味ぐらいしかない気がしてならない。 歴史に詳しいと信長の野望とかのゲームが楽しいとかぐらいしか役に立たん
634 :
実習生さん :2008/02/16(土) 19:37:22 ID:endPtkvG
○ 国 社 数 理 音 美 体 技 英 道 活 選 総 1 140 105 105 105 45 45 90 70 105 35 35 0〜30 70〜100 2 105 105 105 105 35 35 90 70 105 35 35 50〜85 70〜105 3 105 85 105 80 35 35 90 35 105 35 35 105〜165 70〜130 せめて、これの意味がわかってからレスしてくれ
635 :
実習生さん :2008/02/16(土) 19:38:29 ID:kfP3gi+J
636 :
実習生さん :2008/02/16(土) 19:45:59 ID:endPtkvG
うん。役人のへんな勢力争いで35で割れない教科がわんさか しかも選択総合たっぷり
637 :
実習生さん :2008/02/16(土) 19:58:45 ID:kfP3gi+J
>>636 おかげで,時間割作成がグチャグチャになったが,21年度からのはどうなるんだろうか・・・
638 :
実習生さん :2008/02/16(土) 21:58:29 ID:XfS4T2Ub
>>629 楽譜を見ながら階名唱できるのは基礎基本か、百人一首を暗記するのは基礎基本か、、、
こう考えると、基礎基本など人によって変わってくるんだよね。
掛け算が基礎基本でどうこう騒いでいる連中は、相手にする必要は無い。
基礎基本の名のもとに、また別の基礎基本を切り捨てようとしているだけだからな。
そうやって基礎基本を矮小化した上で徹底、だなんて言う先は、英独のような
エリート・非エリートの分断型教育システムだからな。
639 :
実習生さん :2008/02/16(土) 22:07:41 ID:1NxLrdhT
>>638 またお前かw
馬鹿なんだから黙ってろよw
640 :
実習生さん :2008/02/16(土) 22:18:43 ID:zXpT2grV
完璧に無視されとるが、、、「学力」とは教科の能力ばかりでなく 生きる力を含めて学力という。そこで、教科の時数を大幅に削って 総合的な学習を作り、生きる力を養う。 教科の力より大事なものがある、それが「新しい学力観」。 などと言っておきながら、教科の力が落ちたら、右往左往かい?
641 :
実習生さん :2008/02/16(土) 22:51:08 ID:sXcJYczA
>>640 アフォかw
>「学力」とは教科の能力ばかりでなく生きる力を含めて学力という。
学力は、教科の学力がすべての基礎基本。
教科の授業を削ってしまったら、何をやっても学力なんてつくわけがない。
>そこで、教科の時数を大幅に削って総合的な学習を作り、生きる力を養う。
>教科の力より大事なものがある、それが「新しい学力観」。
>などと言っておきながら、
そんあバカなこと言うのは、バカな官僚と、
ID:EC4c0y+Nみたいなここのごく少数のアフォな住人だけ。
>教科の力が落ちたら、右往左往かい?
そんなもんやる前からわかっていたこと。
642 :
実習生さん :2008/02/16(土) 23:03:25 ID:y313EXCn
なんで学校の学力はどういう知識かを未だに説明せんのだ。 これができないくせに学力が大事とかほざくから馬鹿の極みなんだっての。
643 :
実習生さん :2008/02/16(土) 23:07:29 ID:sXcJYczA
>>642 >なんで学校の学力はどういう知識かを未だに説明せんのだ。
ガイシュツ
>これができないくせに学力が大事とかほざくから馬鹿の極みなんだっての。
お前がなw
644 :
実習生さん :2008/02/17(日) 17:45:24 ID:IEDqWLRF
「未来像…学力低下はさらに進む!!」。昨年12月下旬、福島県相馬市から県立相馬高校の2年生14人が、
元文部大臣の有馬朗人氏(77)を東京に訪ねてやってきた。
生徒たちは研究発表の資料を携えていた。「学力低下の要因の1つは『ゆとり教育』」「授業で習うことが社会で役に立たないから、
学習意欲・関心が低下している」「教員の質も問題だ」…。資料には有馬氏を詰問するかのような学力低下の“分析結果”が並んでいた。
物理学者で東大総長も務めた有馬氏は、平成8年に「ゆとり」「生きる力」を打ち出した中央教育審議会の当時の会長だ。
生徒たちは、理数教育を推進する「スーパーサイエンスハイスクール」活動の一環として教育の科学的考察に取り組んだ。
きっかけは、昨年12月上旬に発表された「生徒の国際学習到達度調査(PISA)」の結果で、「日本の順位がまた落ちた」という報道だ。
「学力は下がっていない」。きっぱりと反論する有馬氏に、生徒は目を丸くした。熱弁は2時間近くに及んだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080217-00000913-san-soci なんでこう、ゆとり推進派はウソばっかり言うんだろうね
645 :
実習生さん :2008/02/17(日) 19:30:40 ID:hcid3VFM
子供の学力が低下して困る教科は大いに学習時間を増やしてもらって良いけど 低下しても困らないようなどうでもいい教科は無くして子供にゆとりを持たしてやりたい
646 :
実習生さん :2008/02/18(月) 14:44:15 ID:CtXb9Mfi
全ては過去の教育の結果。 記憶力の優劣しか見てこなかった教育のせい。 思考力の優劣は無視された教育のせい。 高学歴の人間が 「記憶力は良くても思考力の乏しい人間」 ばっかりになった。 頭に入っている公式・ルール に当てはめて問題を 処理することは出来ても、自 分で考える能力が乏 しく、想定外の問題への対処 ができない。 そんな高学歴人間の低思考力さに気づいても、それ を公式見解として発表できるわけもなく、危機を知 らせるのが精一杯だった。それが「ゆとり教育」と いう言葉にまつわる騒動の根底にあるもの。現役教 師の間では、高学歴者の思考力への疑問は今も存在 する。 しかし過去の教育の否定は戦後教育の全否定でもあ り、現存の多くの権力者をも否定するわけであり、 問題解決の道は遠い。 とはいえ、記憶重視を否定すべきなのかといえば、 一概にそうとも言い切れず…。 予算や労力、現行 の権力者の抵抗など考慮すれば実現など不可能。
647 :
実習生さん :2008/02/18(月) 14:53:02 ID:uKe7WMGO
ゆとりなんてものは定年退職後に 老後に感じれば十分。 甘やかすな。
648 :
実習生さん :2008/02/18(月) 18:37:01 ID:GTIMwwP0
>>644 それって、あるブログで読んだけど、スーパーサイエンススクールの
「科学的思考力」を育てる授業のレベルとして
すっこく低いレベルなのが問題だってさ。
そんな授業やらなくても、2ちゃんを見てればおけだもんな。
649 :
実習生さん :2008/02/18(月) 19:37:28 ID:aA7aRYRt
>>641 素人って、こんなに何も分からないのか、、、、無理もないけどな。
あのねえ、文部科学省の目指したのは教科の力は落ちてもいいから総合的
な学習で生きる力を付けたかったの?
分かるわけないか、、、、、
650 :
実習生さん :2008/02/18(月) 20:56:25 ID:OTq/HtuJ
>>649 それってつまり、高学歴になったり、好条件の職に就いたりしなくても、
フリーターで生きていけるようにってこと?
651 :
実習生さん :2008/02/19(火) 08:36:14 ID:/k6sMznz
>>603 習熟度別学習の定義を明確にすべきだな。
>>605 そら現在のほとんどの市民が市民失格だな。
んな実現不可能な理想論はいいんだよ。現実を考えろよ。
652 :
実習生さん :2008/02/19(火) 08:46:52 ID:/k6sMznz
>>618 >だから、そうゆうのは分数だけなのか? とね。
数学の苦手な生徒の7,8割は「分数」が出来なかった。だからせめて「分数」はチェックしろと言っている。
もちろん「文字の計算」「方程式」も身につけさせないといけない。
だがこれらを道具として使えるようになると他の数学の項目もかなり身につきやすい。
>こうゆうのが各科目にワンサとあるのだよ。分数やら読解力やらだけではない。
それらが必要ならば見に付けさせろと言っている。
>「学習指導要領」なのではあるが、それを100%の児童生徒に100%と
>いうのは、現実難しい。
必要な項目がたくさんあるという主張は分かる。
しかし、たくさんあるから見に付けさせるのはできないというのはただの言い訳だ。
俺は100の内の10でも身につけさせろと言っている。
お前は100あるから100身につけさせることはできないと言っているんだぞ。
653 :
実習生さん :2008/02/19(火) 08:50:29 ID:/k6sMznz
>>625 お前みたいに興味がないだの、興味を持つ理由もないだの言ってる奴が居なくなるって事が
学力低下につながるんだよ。
>何度も言ってるでしょ、低レベルのほうに合わせたら、全体が低レベル
>化する、と。
だから低レベルに合わせるんじゃないんだよ。レベルの低い生徒を上げないといけないんだよ。
654 :
実習生さん :2008/02/19(火) 08:55:08 ID:/k6sMznz
>>626 学力低下は低レベルの層の増加なんだよ。その層の引き上げが日本という国には必要なんだよ。
>>627 >これを100%の児童生徒に100%というのは、現実、難しい。
お前「できないできない」言ってるだけじゃないか。
指導要領の全部が無理ならどこまでなら可能なんだよ。お前の考える最低基準は何なんだ?
655 :
実習生さん :2008/02/19(火) 08:58:13 ID:/k6sMznz
>>638 すまないけど「百人一首の暗記」を基礎基本と言う教員連れてきてくれ。
少なくとも俺は合ったこと無い。
656 :
実習生さん :2008/02/19(火) 09:08:18 ID:/k6sMznz
>>646 >記憶力の優劣しか見てこなかった教育のせい。
>思考力の優劣は無視された教育のせい。
それは同意する。
>高学歴の人間が
>「記憶力は良くても思考力の乏しい人間」
>ばっかりになった。 頭に入っている公式・ルール
>に当てはめて問題を 処理することは出来ても、自
>分で考える能力が乏 しく、想定外の問題への対処
>ができない。
これには同意できない。
公式・ルールに当てはめて問題を処理する能力も考える能力の一つだと俺は思う。
また、想定外の問題も基本的な問題を処理する能力があった方がうまく対応できると思う。
固定観念に凝り固まった頭を持つ奴はダメだけどね。
657 :
実習生さん :2008/02/19(火) 09:11:54 ID:/k6sMznz
>>633 そうか、俺は歴史って役に立つと思うがな。
>>632 文学は情操教育なのか?
俺は必要だと思うがな。
658 :
実習生さん :2008/02/19(火) 11:32:44 ID:GJel1XmQ
>>633 日本史すらまともにできないせいで、隣国やら何やらの歴史観をほいほいと受け入れるような世論が形成されるのは御免被りたい。
隣国のそれが正しいかどうかさえ、何も知らないなら判断できないだろうし。
世界史と日本史は必修であるべき。
659 :
実習生さん :2008/02/19(火) 15:56:55 ID:KoR8uEbi
>>644 のリンク先見たら、こんなこと書いてあった。
> 「『ゆとり』には、地域社会と大人が土日は時間のゆとりを持って子供たちと過ごし、
>子供を鍛えてほしいという意味も込めていた」と有馬氏は言う。
> 「答申後、文部省(当時)の役人とともに全国を回ればよかった。ゆとりの意味は
>こうだ、とていねいに説明すべきだった。後悔している」
失敗して後悔した、と言いつつ、そのためにやればよかったと思っていることが
水戸光圀みたいに全国回ることかよ。
ほんとうにていねいな説明が必要だった、と反省してるんなら「国から予算ぶんどって
教員の再教育プロジェクトを組むべきだった」ぐらい言え。金も使わんとおまえが黄門様
気取っただけでこの失敗がなくなったとでも思うんかい。
東大で、教授の講義なんか聴かなくても勉強ちゃんとする学生の相手ばっかりしてた
から、「やりなさい」と一言言えばみんなが設計図通りに動くと思う、お花畑脳になっ
ちゃったのかねえ。
660 :
実習生さん :2008/02/19(火) 19:56:30 ID:dmQm+hQ4
>>650 何なんだろうねえ、、、教科の力のない人間なんて
使い物にならないと思うけど。でも、それを目指して総合
的な学習をつくって、結局、この有様。
661 :
実習生さん :2008/02/19(火) 20:08:30 ID:gZnJ5vEk
総合的な学習の時間のネタが見つからないような教師は、とっとと辞めてほしい。 どんだけ鈍い感受性をしとるんだと。
18女guest@ura2
663 :
実習生さん :2008/02/19(火) 22:45:30 ID:sZIkr9/d
>>654 >学力低下は低レベルの層の増加なんだよ。その層の引き上げが日本という国には必要なんだよ。
だから、具体的方策を示せ、といっているのだよ。
(A)習熟度別学習は弊害もあるので慎重に。
(B)小学校段階でエリート学校と非エリート学校の二極化にならないようにする
(C)低レベル層の習熟に十分な時間を取る
の3つを同時に満たすことは出来ないと、
>>626 では言っているのだよ。
あなたがこれまで主張していることは(B)を犠牲にして(A)(C)を取れ、ということでしょ。
(A)(C)に注力するということは、高レベル児童を放置するということだから、自然と(C)の
制約の無い国立大学付属学校や熱心な地域の学校との格差が開き、(B)を満たせなくなる。
私はそれには反対だね。理想としては(B)(C)だな。今の制度では(A)を重視する
あまり(C)が犠牲になっている。
664 :
実習生さん :2008/02/19(火) 22:51:55 ID:sZIkr9/d
>>652 >俺は100の内の10でも身につけさせろと言っている。
>お前は100あるから100身につけさせることはできないと言っているんだぞ。
それらは両方とも、同時に成立可能なことだけどね。
>>663 の(A)(B)(C)は同時に成立することは不可能だけど。
私は、あなたが「10」だといってはいるが、結局は基礎基本に名を借りた、また
別の基礎基本の切り捨てじゃないのか、と言っているのだよ。
教育とは、日本の未来を担うもんだ。 その程度の後悔で 指導要領10年間も3割削減したんかねー あの記事読んで ふざけるなとか 言いたくなりましたよ。 選択教科はなくなるみたいだけど、総合まだしぶとく残るんだよね。
666 :
実習生さん :2008/02/19(火) 23:00:04 ID:sZIkr9/d
>>659 >東大で、教授の講義なんか聴かなくても勉強ちゃんとする学生の相手ばっかりしてた
>から、「やりなさい」と一言言えばみんなが設計図通りに動くと思う、お花畑脳
自由社会なのだから、自ら学ぼうとしない者の責任は取れない、というのは
自明の真理だと思うけどね。
>>654 >指導要領の全部が無理ならどこまでなら可能なんだよ。
>お前の考える最低基準は何なんだ?
最低基準?そりゃ、学習指導要領でしょ、法的には。ま、現実的には
100%の児童生徒に100%は無理だ、とは何度も言ってきたとおりだけどね。
個人的な考えとしては
>>605 で示したとおりだ。
何度も言っているが、低レベル層のために高レベル層の才能をつぶしたり、やる気
の無い者のためにやる気のある者のチャンスを無駄にしたり、英独のように11歳で
エリート・非エリートと制度でわけるようなマネには私は嫌悪感を覚えるのでね。
667 :
実習生さん :2008/02/19(火) 23:03:31 ID:sZIkr9/d
>>654 >指導要領の全部が無理ならどこまでなら可能なんだよ。
この議論は、
>>663 で挙げた(A)(B)(C)のうち、どれを犠牲にした上でか、
という前提がないと、全く成り立たないよね。
現状の制度では(C)を犠牲にすることになっているので、端的に言えば
保証は不可能、ということだ。
668 :
実習生さん :2008/02/19(火) 23:06:06 ID:mrVBzPan
学力とは話がずれるんだが・・・
>>666 >何度も言っているが、低レベル層のために高レベル層の才能をつぶしたり、やる気
>の無い者のためにやる気のある者のチャンスを無駄にしたり、英独のように11歳で
>エリート・非エリートと制度でわけるようなマネには私は嫌悪感を覚えるのでね。
「社会で成功」って言葉には色々な意味が有りうると思うけど、
「社会で成功」してる人には、「意思」とか「信念」とか「執念」という共通点があるような気がする。
学力が高い、低いという基準だけでなく、「信念」等を持っている児童・生徒、
持っていない児童・生徒という形で、対応をしていくことは出来ないだろか?
669 :
実習生さん :2008/02/19(火) 23:12:51 ID:sZIkr9/d
>>668 相手は子どもなんだから、信念だとか意思だとかに目覚めさせるのは大人の責務だ。
ただ、こうすれば100%だなんて方法は存在しない。
である以上、偶発的にではあったとしても、せっかく自ら出てきた信念、意思、やる気を
無駄にしてはいけない。社会教育施設の充実なども、無駄にしないための一つの必要
な事項。経済的環境に関わらず、、といったことは言うまでも無い。
670 :
実習生さん :2008/02/19(火) 23:39:12 ID:mrVBzPan
>>669 >信念だとか意思だとかに目覚めさせるのは大人の責務だ。
納得。
大雑把に言ってしまえば環境ってことになってしまうのかもしれないけど。
子どもがどこで「信念」等に目覚めるかは分からないのだから、
子どもには様々な事柄を経験させてあげたい。
もちろん、学校での勉強も含めて。
学校の行事として美術館に行ったりするのも良いだろうし、
あるいは、運動会で良い成績を挙げた子どもを褒めるだけでも良いのかもしれない。
ただ、その時、一時の経験ではなく、子どもが経験を積み重ねられるようになれば良いんだけどな。
671 :
実習生さん :2008/02/19(火) 23:44:07 ID:GhmvJHwB
>>666 >>東大で、教授の講義なんか聴かなくても勉強ちゃんとする学生の相手ばっかりしてた
>>から、「やりなさい」と一言言えばみんなが設計図通りに動くと思う、お花畑脳
>
>自由社会なのだから、自ら学ぼうとしない者の責任は取れない、というのは
>自明の真理だと思うけどね。
ごもっともだが、有馬御本人が「失敗した。全国回ればよかったと後悔している」と
書いている。
有馬は「号令かければみんなわしの思う通りに動く」と思っていたお花畑脳で、
あんたの言う自由社会の理念とやらも含めて、「こういうことがしたいんだ」という
ことを社会に滲透させる努力を怠った。
それを今更「全国回ればよかった」等と見当外れの後悔しているんじゃ、泣きたく
なるというもんだ。
672 :
実習生さん :2008/02/19(火) 23:52:37 ID:GhmvJHwB
たとえば
>>661 が書いているような「総合的な学習の時間のネタが見つからない
ような教師」ってのは実在している。それをちゃんと認識してれば、「総合的な学習
の時間作ったから、学力は落ちても総合的な力がつくだろう」なんてお花畑思考は
できないんだよ。
「地域社会がゆとりの時間で子供を鍛える」というお花畑思考も同じだよ。現状を
ちゃんと分析する力があったら、そんなことは考えなかったはずだ。物理学者のくせ
に実験対象を分析する力がなさすぎる。
673 :
実習生さん :2008/02/19(火) 23:57:51 ID:GhmvJHwB
というわけで、有馬はまるで「わしの高邁なる構想を理解できぬ教師や地域が悪い」と 言いたげだが、為政者になるということは「現状においてちゃんと理念の実現を遂行 できるシステムを構築する」という責任を負うということ。 システム構築に失敗しておいて、後で「わしが黄門様してれば世の中悪くならなかった」 とお花畑思考にお花畑思考を重ねられても、こっちは涙に涙を重ねるだけ。
674 :
実習生さん :2008/02/19(火) 23:59:26 ID:GhmvJHwB
間違えた。「システム構築に失敗した」んじゃない。「システム構築することすら 思い浮かばなかった」んだ。
675 :
実習生さん :2008/02/20(水) 07:03:51 ID:D2x79nzz
有馬は、国立大学の独立行政法人化を推進するためだけに担がれてた。 高校以下の教育については官僚のいいなりだったと思われる。 (もちろん有馬が元文部大臣である以上、責任を負うのは逃れられないが)
676 :
646 :2008/02/20(水) 09:25:21 ID:nKDCtKpA
>656 >式・ルールに当てはめて問題を処理する能力も考える能力の一つ それ自体が違う気がします。考えてることになってないのでは? 「思考を無視した指導」の問題が「ゆとり」の問題にすりかえら れてしまった事はどうお考えですか?
677 :
実習生さん :2008/02/20(水) 10:49:40 ID:sAimm00G
>>663 >だから、具体的方策を示せ、といっているのだよ。
小学校卒業までに「分数」「基本的読解力」を含める最低限必要事項な単元を身につけさせる。
具体的方法としては
「分数」に関しては
1 分数の概念
2 約分と通分
3 和と差
4 積と商
5 いろいろな計算
に分けてテストをする。
できなかったら再テスト。
これが具体的な方法なんだけど。
678 :
実習生さん :2008/02/20(水) 10:51:43 ID:sAimm00G
>>664 >私は、あなたが「10」だといってはいるが、結局は基礎基本に名を借りた、また
>別の基礎基本の切り捨てじゃないのか、と言っているのだよ。
ちょっと待て、俺は出来るようにさせろと言っているんだぞ、切捨てじゃないだろ。
出来なくてもしょうがないという意見が切り捨てだろ。
679 :
実習生さん :2008/02/20(水) 10:54:00 ID:sAimm00G
>>666 >最低基準?そりゃ、学習指導要領でしょ、法的には。ま、現実的には
>100%の児童生徒に100%は無理だ、とは何度も言ってきたとおりだけどね。
ようするに学習指導要領は最低基準と謳っておきながら
実質最低基準になっていないという事だな。
建前論でいくからそうなってしまう。
現実感覚をもっと身につけろ。
680 :
実習生さん :2008/02/20(水) 10:55:53 ID:sAimm00G
>>666 >何度も言っているが、低レベル層のために高レベル層の才能をつぶしたり、やる気
>の無い者のためにやる気のある者のチャンスを無駄にしたり、
俺の主張している方法は高レベルの層のじゃまにはならないぞ。
またやる気のある生徒のチャンスをムダにする事も無い。
どっからそんな発想生まれてくるんだ?
俺の説明の仕方が悪いのか?
681 :
実習生さん :2008/02/20(水) 11:01:25 ID:sAimm00G
>>667 意味が分からん。
>>668 信念の言葉があいまいだから具体的例などでみんなの「信念」の概念を統一した方がいい。
それが出来てからなら基準になるかならないかの議論ができると思う。
>>669 教育施設に金をかけるのは後回しでいいよ。
やる気を育てるのはその生徒のごく近くにいる大人の役割だ。
682 :
実習生さん :2008/02/20(水) 11:06:57 ID:sAimm00G
>>670 生徒からは
「大統領と総理大臣ってどう違うの?」
「ガソリンが値上がりするとなんで他の物も値上がりするの?」
いろんな質問が出てくるけど
これらをテーマにして「授業」をすると結構盛り上がる。
「じゃあ、大統領と総理の違いの授業を土曜日の午前中するか」
とか日付を決めて張り出しておく。
もちろん出席は自由。興味のある生徒だけが来ればいい。
全員引き連れて美術館もいいかも知れないが
これだとより簡単に興味を膨らませる事ができるよ。
683 :
実習生さん :2008/02/20(水) 11:08:35 ID:sAimm00G
>>676 あなたの言う「考える」という事はどういうこと?
できれば具体的例を上げてくれないかな?
684 :
実習生さん :2008/02/20(水) 11:14:12 ID:sAimm00G
大統領で思ったけど 「アフリカ系アメリカ人、アジア系アメリカ人なんて存在しないんです。 存在するのはUSAだけなんです」って言葉は 日本の高校生のどれだけの割合が理解できるだろ? 半分ぐらいはいるかな?
685 :
実習生さん :2008/02/20(水) 19:19:02 ID:D2x79nzz
>>676 「どのような式・ルールをあてはめるのが妥当か?」
ということは考えるだろう。
もちろん、なんとかの一つ覚えのように公式をふりまわすのは別だが。
最後の2行は、俺にはちょっとよくわからない。
そもそも、あなたが646に書いた
>高学歴の人間が
>「記憶力は良くても思考力の乏しい人間」
>ばっかりになった。
について、私は誤った認識だと思っているから、多分議論にならないだろう。
686 :
実習生さん :2008/02/20(水) 19:25:05 ID:D2x79nzz
そもそも646さんは文系かい? 文系だったら、「記憶力ばかりが問われている/思考力がないがしろにされている」 と感じてしまうのも理解できる。 一方理系だと、記憶力だけでは高学歴は取得できませんよ。
687 :
実習生さん :2008/02/20(水) 19:56:25 ID:imnyMgtZ
>>677 だから、進度の違う子どもが沢山居る中で、どうやってそれを
100%にするのだ?
具体的方法をしめせとは、そうゆうことだ。空論ばかりを
相手にしていても意味は無い。
まず第一。
学習塾なら習熟度別になっているからOKだ。進度の遅い子どもの
ために、速い子どもが待たされることは無い。じゃ、一般の小学校も
習熟度別にするのか?
そして第二。
それを、学習指導要領の内容100%までに広げることができりのか?
ちゃんと答えてくださいね。
688 :
実習生さん :2008/02/20(水) 20:06:59 ID:imnyMgtZ
>>678 >ちょっと待て、俺は出来るようにさせろと言っているんだぞ、切捨てじゃないだろ。
切り捨てじゃん。だって、ソルフェージュはあまりやらなくて良いだとか言って
いなかったっけ?学習指導要領に書いてあるのにね。
そりゃそうだ。学習指導要領を100%の児童生徒に100%は現実的でない。
あなたはそのことを良く分かっている。だからこそ、あなたは「分数」だとか
「読解力」だとか言っているんでしょ?
>>679 >ようするに学習指導要領は最低基準と謳っておきながら
>実質最低基準になっていないという事だな。
100%の児童生徒が100%達成可能なものまでに、レベルを大幅に引き下げろ、
とでも?
>建前論でいくからそうなってしまう。
>現実感覚をもっと身につけろ。
タテマエ論ばかりなのはあなたじゃん。
>>677 見ればあきらか。習熟度別学習抜きに、
どうやって
>>677 をやるんだろうかね。
それに、私は別に、100%の児童生徒が100%達成しなければならない、だなんて
一度も言っていないけどね。
689 :
実習生さん :2008/02/21(木) 09:39:01 ID:DfQ48abJ
>>687 40人のクラスで「分数の概念」のテストやってみろよ。
数人は出来ない生徒がいるよ。
その生徒をなんらかの時間に理解させる事はできるだろ?
再テストで合格させればいいんだよ。
同様に「通分・約分」のテストすればいいんだよ。
690 :
実習生さん :2008/02/21(木) 09:44:36 ID:DfQ48abJ
>>687 >学習塾なら習熟度別になっているからOKだ。進度の遅い子どもの
>ために、速い子どもが待たされることは無い。じゃ、一般の小学校も
>習熟度別にするのか?
テストは10分ぐらいで終わるだろ、そのために進度が遅れるなんてことはない。
>それを、学習指導要領の内容100%までに広げることができりのか?
「数学」に関してはほとんどの部分に摘要できる。
「文章問題」「関数」なども同様にテストの繰り返しで出来るようになるよ。
ただし、これらは「分数」「式の計算」「方程式」が出来る生徒にさせないといけない。
691 :
実習生さん :2008/02/21(木) 09:54:00 ID:DfQ48abJ
>>688 >切り捨てじゃん。だって、ソルフェージュはあまりやらなくて良いだとか言って
>いなかったっけ?学習指導要領に書いてあるのにね。
ソルフェージュがどんなものかよく分からないが
その前に「ハーモニカを吹く」とか「音符を読む」とかの基本的な事を身につけさせる方が先じゃないのか?
>そりゃそうだ。学習指導要領を100%の児童生徒に100%は現実的でない。
>あなたはそのことを良く分かっている。だからこそ、あなたは「分数」だとか
>「読解力」だとか言っているんでしょ?
「分数」ができない生徒に「方程式」を教えてもあまり効果はないからな。
「読解力」が著しく低い生徒に「文章問題」を教えるのも困難だしな。
692 :
実習生さん :2008/02/21(木) 09:57:19 ID:DfQ48abJ
>>688 >100%の児童生徒が100%達成可能なものまでに、レベルを大幅に引き下げろ、
>とでも?
理想は100%の生徒に100%達成させる事だろうな。
できるのか?
>タテマエ論ばかりなのはあなたじゃん。
>>677 見ればあきらか。習熟度別学習抜きに、
>どうやって
>>677 をやるんだろうかね。
習熟度別学習の定義が分からない。
また、俺の言っている「テストによる方法」が習熟度別に当てはまるとは思っていない。
693 :
実習生さん :2008/02/21(木) 19:31:36 ID:LrLmcd20
ええと、「総合的な学習」の価値は認めないのかな。
694 :
実習生さん :2008/02/21(木) 20:06:06 ID:+eA5nrIH
>>690 >>それを、学習指導要領の内容100%までに広げることができりのか?
>
>「数学」に関してはほとんどの部分に摘要できる。
>「文章問題」「関数」なども同様にテストの繰り返しで出来るようになるよ。
そんな細かなポイントポイントを聞いているのではないし、興味は無い。
中学レベルで言えば2次方程式、古典の動詞活用、ヘ長調の楽譜の
階名唱、、、100%の生徒に100%できるのか?
まず無理だね。
>>学習塾なら習熟度別になっているからOKだ。進度の遅い子どもの
>>ために、速い子どもが待たされることは無い。じゃ、一般の小学校も
>>習熟度別にするのか?
>
>テストは10分ぐらいで終わるだろ、そのために進度が遅れるなんてことはない。
中学レベルで言えば2次方程式、古典の動詞活用、ヘ長調の楽譜の
階名唱、、、100%の生徒に100%になるまで再テストするのか?
聞いたことが無いし、無理だね。
>>691 >ソルフェージュがどんなものかよく分からないが
>その前に「ハーモニカを吹く」とか「音符を読む」とかの基本的な事を身につけさせる方が先じゃないのか?
だから、音楽科で基本的なことを挙げただけじゃないか。
こうゆうのが各教科にあり、それを100%の児童生徒が100%習熟するまで
再テストするのか?しかも習熟度別システム無しで。
まず無理だね。
695 :
実習生さん :2008/02/21(木) 20:11:49 ID:+eA5nrIH
>>692 >>100%の児童生徒が100%達成可能なものまでに、レベルを大幅に引き下げろ、
>>とでも?
>理想は100%の生徒に100%達成させる事だろうな。
>できるのか?
だから私は、100%の児童生徒が100%だなんてありえない、って、ずっと言っている
じゃないか。
なぜ、そんなに100%の児童生徒に拘るのだね?
>>タテマエ論ばかりなのはあなたじゃん。
>>677 見ればあきらか。習熟度別学習抜きに、
>>どうやって
>>677 をやるんだろうかね。
>習熟度別学習の定義が分からない。
苦しくなったら「わからない」で言い逃れか。。。
成績でランクをつけて割り振る、というのは、確かに不快だ。
だが、社会を営む以上、それはやむをえないことし、今現在の制度で
行けば中学校卒業時点でランクづけされることになっている。
体力の差などを考慮して中学校以上で多くの学校で体育が男女別になっているように、
他の教科も童謡に、もともとの頭脳、家庭環境等による差を考慮して習熟度別にする、
というのは一定の合理性はある。
696 :
実習生さん :2008/02/21(木) 21:28:40 ID:13WkoNeJ
習熟度別は理にかなってるよ。 すべての児童生徒が同様に学ぶ権利を行使できるところが学校であり公教育だろ。 IQ(こういう使い方は変だけど)の低い者も高い者も同じ教室でやったらどちらかに不満が残る。
697 :
実習生さん :2008/02/22(金) 09:28:01 ID:6P1QGxfe
>>694 「2次方程式」の前に
「式の計算」、「1次方程式」、「式の展開」、「因数分解」のテストに合格しておく必要がある。
この4項目が出来る生徒ならば数日で「2次方程式」は理解できるよ。
このように学力は段階的に付けていく必要がある。
単元別のテストによる方法を使うと
各生徒がどこまで理解ができているかを判断しながら指導できるという事だ。
698 :
実習生さん :2008/02/22(金) 09:30:46 ID:6P1QGxfe
>>695 出来ない生徒の引き上げが必要なんだよ。
出来ない生徒は仕方ないと開き直るんじゃなくて
どの生徒にも最低限度の事を身につけさせろといっている。
699 :
実習生さん :2008/02/22(金) 09:35:34 ID:6P1QGxfe
>>695 テストによる方法が習熟度別学習かどうかはもうどうでもいいよ。
ただし有効であるのは間違いない。
国立の実験では習熟度別は学力を上げられないとなっているらしいけど
なんか怪しいな。
パソコン、将棋、水泳、どんな教室でもたいてい初心者コースとか上級者コースとか
習熟度別になってるのに学校の勉強だけは効果が無いなんてちょっと変だよな。
700 :
実習生さん :2008/02/22(金) 15:17:11 ID:UWhTQQ5L
ちょっと前の話
>>653 >レベルに合わせるんじゃないんだよ。レベルの低い生徒を上げないといけない
これは賛成。だから、俺は高校では「能力別クラス編成をやれ」と言ってる。
正直、科目/能力別クラス編成をすべき。時限ごとに生徒が教室間を右往左往
して何が悪い?それ、大学の学生の姿だろう。
>>699 「上げられない」→まるでウソ。全体がスゲぇハイレベルで進んでたから、
不得意科目は全くついて行けなかった。周りに引っ張られて、一応7つある
国立大院のどこぞは出たけど。
>>698 そう、底辺引き上げが必要。できない生徒(昔の俺)ってのは、授業の進度に
ついて行けない。教え方について行けない。ならば、引き上げるためには、
能力別に編成してそれに適した教え方をすべき。
理系離れとかについても持論があるんだが、これはまた別の話(あんな教育
やってたら理系離れして当然だろう)
701 :
実習生さん :2008/02/22(金) 18:49:22 ID:wiDQM2I3
時数が減ったんだから、教科の学力は落ちるのが当然。 ただ、教科の学力だけが必要かな。
702 :
実習生さん :2008/02/23(土) 00:48:23 ID:/I3FJKQ8
>>697 だから、それを現行学習指導要領のすべての教科、すべての学年まで
広げられるのか?
断言する。無理だね。
全くの机上の空論だね。
>>698 だから、何度も言っているように、最低限とは何なのか、が、ハッキリしない。
現行の学習指導要領を100%の児童生徒に100%は現実的でない。
かといって、あなたが考えるものに絞った、軽量化した学習指導要領の
ようなものを作ったとしたら二重基準になる。(=英独型の、早期に
エリート・非エリートと分断するやり方)
ということで、「出来ないのは仕方が無い」「100%の児童生徒に100%は無理」の
ほうが、よほど社会に害は少ないし、現実的だと思うんだけどね。
>>699 学校教育は細かい技術を志向しているものでは無いからな。
物事、プラスもあればマイナスもある。
703 :
実習生さん :2008/02/23(土) 00:56:31 ID:/I3FJKQ8
>>696 だから、物事にはプラスもあればマイナスもあるのだよ。
上のほうの児童生徒にとって、下が多いと損なのか、といえば、そうでももない。
上のほうの児童生徒にとってみりゃ、下を踏み台に出来るわけだから。
かなり楽に学級委員や部活動の部長のポストが転がりこんでくるだろうし、内申書
だって下を踏み台に良い成績を取るわけだからね。
下のほうの児童生徒にしてみてもだ。友人関係などは学級が基本になる。下のほう
ばかりだと、やはり下流階級ばかりの友人関係だとかになるわけだからね。
大人の社会も、こうゆう点は多いにあるだろ。
学校教育は細かい技術ばかりを志向しているものでは無いからな。
704 :
実習生さん :2008/02/23(土) 06:26:02 ID:vL9tADkr
固定者の書き込みならいざ知らず 『だから』を連発している人は、 論理的思考や言葉の使い方が出来てないね。
705 :
実習生さん :2008/02/23(土) 09:36:03 ID:fB8xn5tD
>>700 そうだろ!普通そう思うよな!
>>702 >だから、それを現行学習指導要領のすべての教科、すべての学年まで
>広げられるのか?
>断言する。無理だね。
>全くの机上の空論だね。
だから「2次方程式」も単元ごとに分けたテストを何度も実施する事でできるようになるって言ってるだろ。
「式の計算」から「因数分解」までテストで身につけさせてみろ。ほぼ100%の生徒が「2次方程式」ができるようになるぞ。
>だから、何度も言っているように、最低限とは何なのか、が、ハッキリしない。
>現行の学習指導要領を100%の児童生徒に100%は現実的でない。
「分数」を小学校で身につけてない生徒はほとんど中学での学習に支障をきたす。
中学では「分数」を教えないからその生徒はずっとそのまま。
この状態をなんとかしとと言っている。
706 :
実習生さん :2008/02/23(土) 09:41:10 ID:fB8xn5tD
>>702 >かといって、あなたが考えるものに絞った、軽量化した学習指導要領の
>ようなものを作ったとしたら二重基準になる。(=英独型の、早期に
>エリート・非エリートと分断するやり方)
ならないよ。早い時期にこの学習法で必要な単元を身につけた生徒は
次の単元も理解するのが簡単になるだけだ。
>「出来ないのは仕方が無い」
出来ない生徒を出来るようにするために教員がいるんだよ。
>学校教育は細かい技術を志向しているものでは無いからな。
「分数」「読解力」「物理」すべて技術だ。
人間的とか文化的とか口だけでこの最低限の技術も教えきれてないじゃないか。
707 :
実習生さん :2008/02/23(土) 09:41:44 ID:fB8xn5tD
>>703 お前、何わけのわかんない事言ってるんだ?
708 :
実習生さん :2008/02/23(土) 11:08:04 ID:vL9tADkr
名無しが 私物化しているスレは ここですか? ”だから君”とでも名づけますかね。
709 :
実習生さん :2008/02/23(土) 11:15:32 ID:VdjJVbrz
>>705 君の理論はブルームの唱えた完全習得学習理論の焼き直しに見えるんだけど、
ピンからキリまでいる公教育ではブルーム先生の理論も通用しなかったんだよ。
710 :
実習生さん :2008/02/23(土) 19:07:57 ID:w9L//u/Q
>>705 現行の学習指導要領全部について問うているのであって、細かい事項には
興味は無い。
>この状態をなんとかしとと言っている。
何度も言うように、学校、すくなくとも普通教育をする学校は結果責任を
問われる性格のものではない。
>>「出来ないのは仕方が無い」
>出来ない生徒を出来るようにするために教員がいるんだよ。
だから、何度も言うように、現行の学習指導要領100%を100%の児童生徒には
無理だ。
711 :
実習生さん :2008/02/23(土) 19:13:53 ID:w9L//u/Q
>>706 >>かといって、あなたが考えるものに絞った、軽量化した学習指導要領の
>>ようなものを作ったとしたら二重基準になる。(=英独型の、早期に
>>エリート・非エリートと分断するやり方)
>
>ならないよ。早い時期にこの学習法で必要な単元を身につけた生徒は
>次の単元も理解するのが簡単になるだけだ
つまり、現行の学習指導要領は、家庭環境などに恵まれない児童生徒にとって
負担が大きすぎるから、そうゆう児童生徒向けに、低階層用学習指導要領を
作れ、ということなのか。
ふーん。これはこれは、おもしろい考えをする人間もいるもんだな。。。
現行のでも、減らしすぎだとあちこちからクレームがあるのにね。
>>学校教育は細かい技術を志向しているものでは無いからな。
>
>「分数」「読解力」「物理」すべて技術だ。
>人間的とか文化的とか口だけでこの最低限の技術も教えきれてないじゃないか。
何度も言うように、現行の学習指導要領を100%を100%の児童生徒に、は、難しい。
学校には学習指導要領を100%を100%の児童生徒になんていう責任は、無い。
>>703 習熟度別学習には、プラスマイナスあると言ってるだけだよ。
712 :
実習生さん :2008/02/23(土) 19:30:39 ID:rXCzkNpe
公立中学は学年制を廃止すべきだと思う。 3学期制の学校だと3年間で9学期ある。 そうすると、例えば英語なら最低9レベルの授業ができるわけだ。 1レベルがABCから始める1年1学期レベルとして、そこをクリアした人だけが次の学期に2レベルに行く。 できる子ように、高校英語レベルのクラスを追加したとして、全体で12レベルくらいを用意して、 卒業要件はレベル6をクリアくらいでどうだろう。 それ以下は修了として、普通卒業と区別する。 ダブりは1年間は認められる。
713 :
実習生さん :2008/02/23(土) 20:55:30 ID:vL9tADkr
義務教育の留年は 現状では 難しいですね。 まず大学での単位認定基準についてから メスを入れていくのが得策かと思います。
714 :
実習生さん :2008/02/24(日) 01:52:01 ID:5YEfToJ0
エリート、非エリートを早期に分けるのは、教育において効果がないって話だけど、 これって、非エリート組みが、「どうせまともな職には就けないし」とかって感じで 勉強に実を入れないってことなの? で、それの是非はともかくとして、今の日本みたいに、「誰でも良い職に着ける可能性がある」 とかってことを建前にするのもどうかと思う。 無職・ダメ板なんかだと、「工場にしか受からない」とかって書き込みがあったりするんだけど、 自分の能力を適性に自覚できていないのと、「誰でも良い職に〜」っていう 建前からの問題のような気がする。 やっぱり、例えばだけど、IQ85以上IQ100未満はこれくらいの職、 IQ100以上115未満はこれくらいの職、IQ115以上IQ130未満はこれくらいの職 という現実がありますという現実を、それぞれの仕事の内容と一緒にビデオで 見せてやるような教育が必要だと思う。
715 :
実習生さん :2008/02/24(日) 21:50:17 ID:dbf86hIH
>>712 >>713 それをすることによる具体的なメリットって、何か、あるの?
学位販売大学倒産だとか、マイナス面のほうが多そうだけど。
716 :
実習生さん :2008/02/24(日) 21:52:29 ID:dbf86hIH
>>714 その現実とやらを自覚させることに、何のメリットがあるの?
(自覚させる手間はかかったり、各所からクレームが来るであろう
リスクは発生するのに、自覚させたところで特に得るものはない。)
717 :
実習生さん :2008/02/24(日) 21:55:37 ID:dbf86hIH
>>709 そうだね。
予備校的な「受験技術」だけで有名大学に合格できるかと言えば、そうでもなさそうだし。
718 :
実習生さん :2008/02/25(月) 10:49:01 ID:VYajhyLr
719 :
実習生さん :2008/02/25(月) 10:54:06 ID:HSgGyvLP
>>709 ピンからキリまでいるからこそ一斉授業よりも効果的なんだよ。
>>710 >だから、何度も言うように、現行の学習指導要領100%を100%の児童生徒には
>無理だ。
できるって言ってんだよ。
>>711 >つまり、現行の学習指導要領は、家庭環境などに恵まれない児童生徒にとって
>負担が大きすぎるから、そうゆう児童生徒向けに、低階層用学習指導要領を
>作れ、ということなのか。
んなこと言ってないだろ。「1次方程式」が分かってない生徒に「二次方程式」を教えても効果が薄いといっている。
>習熟度別学習には、プラスマイナスあると言ってるだけだよ。
俺の言っている再テストによる方法のマイナス要素を述べてみろ。
720 :
実習生さん :2008/02/25(月) 11:06:17 ID:VYajhyLr
>>719 根本的に「テストを実施すれば生徒はテスト対策の為に勉強する」と思いこんでないか?w
テストでいい点がとれない=到達度の低い生徒に対してどうするか?という方法論の問題で、再テストしか方法論を持ちあわせてないのはどうかと思うが。
本当に再テストしか方法論を持ちあわせていないなら、習熟度別学習ですらないと思うけどね。
721 :
実習生さん :2008/02/25(月) 21:00:01 ID:21x6Ir8E
>>719 >>習熟度別学習には、プラスマイナスあると言ってるだけだよ。
>俺の言っている再テストによる方法のマイナス要素を述べてみろ。
そりゃ、「現実性に欠ける」、の、一点に尽きるよ。
たとえば、分数のできないまま中学校にやってきた12歳が居たとする。
ハ長調の楽譜も読めないまま中学校にやってきた12歳が居たとする。
どうするのだね?
まさか、中学校の授業で分数のテストをするの?ハ長調の楽譜の読み方
だとかするの?
ま、そもそも、中学校の学習指導要領には分数は書いていないので、
1次方程式のテストをやりこそすれ、分数のテストなぞやらないけどね。
他の教科でも同じ。
小学校のうちからやってれば、、、とか、下らぬゴタクはやめてくれよ。
聞いているのは、すでに大きく出遅れている児童生徒への「具体的」な手法
なんだからね。登校拒否で学校に来ない児童生徒もいれば、国外の
教育課程の違うところ出身の児童生徒だっているわけだからね。
下に手厚く、という情熱だかイデオロギーだかには敬服するが、具体的手法に
全くなっていないのだよ。
722 :
実習生さん :2008/02/25(月) 21:33:42 ID:jw9L0e+9
時間にゆとりができたのに 怠けて対応を怠った先生に問題あり
723 :
実習生さん :2008/02/25(月) 21:37:42 ID:jzlKF4Wg
時間にゆとりができたの? ゆとり教育前のペースで教えていいのなら、時間のゆとりも出来たかもしれないけど・・・
724 :
実習生さん :2008/02/27(水) 16:17:50 ID:lev0a2wa
>>722 時間にゆとりができたのは生徒だけであって教師に新たなゆとりはない
今までやってきたカリキュラムの組み直しにどれだけ時間がかかると思ってるんだ
ゆとり教育のお陰で教師も土曜が休みになる?
ゆとり教育のお陰で日曜にまで持ち込む仕事ができたんだよ
725 :
実習生さん :2008/02/27(水) 19:54:39 ID:tDf7f054
総合的な学習の時間を減らすと言っても たったの1時間。それも、先の話。 学力向上なんて学校に望む方が無理。
726 :
実習生さん :2008/02/27(水) 21:17:44 ID:1hJZqxJO
3.14とか馬鹿なの?間違ってるじゃん
727 :
実習生さん :2008/02/28(木) 05:39:12 ID:ipQswKqF
>>714 >IQ100以上115未満
日本人のほとんどはこのグループじゃんw
728 :
実習生さん :2008/02/28(木) 09:15:30 ID:sQd/4YCL
>>720 >根本的に「テストを実施すれば生徒はテスト対策の為に勉強する」と思いこんでないか?w
単元別のテストの合格を一覧表に記入させていけば○を付けたくて勉強する生徒はかなり出てくる。
しかし、全ての生徒が全ての科目でやりだすかと言えばそうでもない。
モチベーションを上げる教員の力は必要だと思う。
>テストでいい点がとれない=到達度の低い生徒に対してどうするか?という方法論の問題で、再テストしか方法論を持ちあわせてないのはどうかと思うが。
理解させる方法は各単元によって異なってくる。
この方法による効果は「1次方程式」を理解してない生徒に「1次方程式」を教えられる事。
一斉指導では全ての生徒に「2次方程式」を教える事しかできない。これは非常に効率が悪い。
729 :
実習生さん :2008/02/28(木) 09:20:26 ID:sQd/4YCL
>>721 >まさか、中学校の授業で分数のテストをするの?ハ長調の楽譜の読み方
>だとかするの?
音楽におけるハ長調の重要性はよく分からないが
数学を理解させるには「分数」は重要項目だ。したがって「分数」のテストを実施した方がよい。
>ま、そもそも、中学校の学習指導要領には分数は書いていないので、
>1次方程式のテストをやりこそすれ、分数のテストなぞやらないけどね。
>他の教科でも同じ。
ならば学習指導要領を変える必要がある。
>登校拒否で学校に来ない児童生徒もいれば
この生徒は心理的な面での対応が必要だろう。しかし学力の面ではこの方法でもいける。
>国外の教育課程の違うところ出身の児童生徒だっているわけだからね。
イギリスからの帰国子女はこの方法でうまくいった。
730 :
実習生さん :2008/02/28(木) 09:22:59 ID:sQd/4YCL
「式の計算」、「式の展開」は百増す計算にして競争させても楽しいよ。
731 :
実習生さん :2008/02/28(木) 09:44:06 ID:NzGlEPQ4
>>729 いや、さぁ、まさかとか言われてもな、
底辺高で分数の加減算を教えてる実情とか、
院生時代底辺短大の学生が1/3乗と三乗根の
関係を理解してないことを嘆いていた後輩とか、
どうすればいいのよ?
俺は中高以上は習熟度別学習は賛成。自分自身、甘過ぎると
思える科目とツイていけねぇと思える科目があったから。
バカ親の過剰平等主義は叩き潰せって。オマエのガギはバカなんだよ。
他人の足引っ張ってんの。
732 :
実習生さん :2008/02/28(木) 19:24:39 ID:T078RhFK
再テストの嵐というやり方が主張されてるけど、
再テストで合格できるようにするためにはどんなサポートが必要なの?
>>728 >単元別のテストの合格を一覧表に記入させていけば○を付けたくて勉強する生徒はかなり出てくる。
コレはどうなんだろ?
○をつけることがモチベーションになる児童・生徒もいることは確かだろうけど、
なかなか○をつけられない、あるいは○の数が少ない児童・生徒にとってはどうなんだろ?
再テストの嵐ってのは、学習塾なら有効なのかもしれないけど、
学校ではどうなんだろうなぁ?
運動会で、みんな並んで一等賞ってのは、確かに馬鹿げてる
でも、この方法って、ドラマとかで見るノルマ達成などの営業成績のグラフと
同じ印象を受けるんだけどな
733 :
実習生さん :2008/02/29(金) 09:13:23 ID:O/3MsUKv
>>731 >底辺高で分数の加減算を教えてる実情とか、
高校1年から始めれば「分数」を理解してない生徒もかなり上達は見込めないことはないけどね。
>院生時代底辺短大の学生が1/3乗と三乗根の
>関係を理解してないことを嘆いていた後輩とか、
>どうすればいいのよ?
おそらくルートの考え方も身についてないと思う。
やり直すとしたらそこからだろう。しかし非常勤の場合、時間が限られてるから常勤の先生との連携が必要じゃないかな。
734 :
実習生さん :2008/02/29(金) 09:19:32 ID:O/3MsUKv
>>732 >再テストの嵐というやり方が主張されてるけど、
>再テストで合格できるようにするためにはどんなサポートが必要なの?
「式の計算」はミカンやリンゴを使って教えると分かりやすかったようだ。
ミカン4個を4ミカンと書く。
4ミカン + 3ミカン は?
などから始める。
>○をつけることがモチベーションになる児童・生徒もいることは確かだろうけど、
>なかなか○をつけられない、あるいは○の数が少ない児童・生徒にとってはどうなんだろ?
「分数」の段階でもなかなか合格できない生徒は「百マス計算」から始めていい。
だから○をつける一覧表は差し替えが出来るようにした方が便利だった。
735 :
実習生さん :2008/02/29(金) 09:24:03 ID:O/3MsUKv
>>732 >でも、この方法って、ドラマとかで見るノルマ達成などの営業成績のグラフと
>同じ印象を受けるんだけどな
最初に子供に幅跳びをさせる。
そこに印をつける。
「よし、次はこの印以上に跳んでみろ。難しいかもしれないが何とかして跳んでみろ。」
何度か頑張ってその印以上跳ぶ。
どんな事でも基本は同じなのではないか?
736 :
731 :2008/02/29(金) 10:47:56 ID:LINRRsa1
>>733 うん、方針としてはそうなんだよ。ただ、非常勤の悲しさでな。
教えるからには、育て上げてやりたいって気持ちはあるんだけど、限度がある。
俺が頭抱えてたのは帝Mの頃、後輩が頭抱えてたのは帝Dの頃だよ。
>>735 原理はそう。俺だって精一杯跳んだんだ。でも、無理強いいくない。
737 :
実習生さん :2008/02/29(金) 19:56:05 ID:Y/nQGE87
>>734 >>再テストの嵐というやり方が主張されてるけど、
>>再テストで合格できるようにするためにはどんなサポートが必要なの?
>
>「式の計算」はミカンやリンゴを使って教えると分かりやすかったようだ。
それって、「これくらい理解しろよゴルァ!」って怒鳴るのと、何が違うの?
>>○をつけることがモチベーションになる児童・生徒もいることは確かだろうけど、
>>なかなか○をつけられない、あるいは○の数が少ない児童・生徒にとってはどうなんだろ?
>「分数」の段階でもなかなか合格できない生徒は「百マス計算」から始めていい。
>だから○をつける一覧表は差し替えが出来るようにした方が便利だった。
なんか、ほとんどトラウマを植えつけようとしているようにしか思えないんだが・・・
738 :
実習生さん :2008/03/01(土) 08:57:13 ID:6MsaiF4t
>>736 常勤の先生の考え方によるな。
>>735 >原理はそう。俺だって精一杯跳んだんだ。でも、無理強いいくない。
100センチ跳んだ生徒に200センチ跳べと言うのは無理。しかし、110センチ跳べと言うのは無理ではない。
また、こういう問題は生徒と教員との信頼関係などの要素が強い。
そういう部分は教員の能力に頼る事になる。
>>737 >それって、「これくらい理解しろよゴルァ!」って怒鳴るのと、何が違うの?
怒鳴ったらだめだ。分からないのは生徒の責任ではない。
人はいきなり抽象的なものを考えられない。まずは具体的なものから思考を伸ばしていった方がいい。
エックスを使わずにミカンを使うのはそのため。
>なんか、ほとんどトラウマを植えつけようとしているようにしか思えないんだが・・・
生徒との信頼関係があればトラウマなどにならない。
俺が書いてるのはただの手法。それをうまく使えるかどうかは教員の能力。
人と人との関係なんだからただ単にそういう風に動けばOKとかの問題ではない。
739 :
実習生さん :2008/03/01(土) 12:13:14 ID:EqO2znrj
総合的な学習がまだ、なくならない。学力があがるはずない。
740 :
実習生さん :2008/03/01(土) 19:06:40 ID:iCFCpj3x
来年もなくならないし、その後も、せいぜい、減って1時間。6年生は 英語が入るから事実上減らないみたい。学力を学校に期待するのは無理かな。
741 :
実習生さん :2008/03/01(土) 20:46:55 ID:UMQhYYED
何がしかの場所で学ぶから学力というんだろ。 その知識自体のことをいうときには学力という言い方はしない。 言葉を上達させることやいろいろな計算をできるようにさせることができないとか、そういう言い方ならわかるけど 学力は学校で教えられないってなんじゃそりゃ
742 :
738 :2008/03/01(土) 21:50:45 ID:1GBh4AGj
>エックスを使わずにミカンを使う
笑うしかなかった。旧帝組としてはな。しかも俺、応用物理学士なんだよ。
>>740 英語ってね、不思議なんだ。俺苦手。勝手に使って勝手に上達しちゃうの。
俺は英語嫌いで苦手です。ですが、帝院入試英語トップです。耳はダメだけど、
読み書き英語なら大丈夫。
743 :
実習生さん :2008/03/01(土) 22:09:14 ID:oKgVq3zJ
>>738 >>それって、「これくらい理解しろよゴルァ!」って怒鳴るのと、何が違うの?
>怒鳴ったらだめだ。分からないのは生徒の責任ではない。
>人はいきなり抽象的なものを考えられない。まずは具体的なものから思考を伸ばしていった方がいい。
>エックスを使わずにミカンを使うのはそのため。
>>738 って、本当に勉強が出来ない子どもとか、手を変え品を変えモチベーションを上げようとしても
上がらない子どもとかを相手にしたことがないだろ。
そういう子どもの一部には、「繰り返し説明を受ける」=「拷問とか叱責」というふうにしか
受け取ることが出来ない子もいるんだよ。
>>なんか、ほとんどトラウマを植えつけようとしているようにしか思えないんだが・・・
>生徒との信頼関係があればトラウマなどにならない。
同上
744 :
実習生さん :2008/03/01(土) 22:30:38 ID:UMQhYYED
学校に行って学校の目的とするところの内容をやることが目的なんであって、 信頼関係でやってどうするんだ。公務をやってる公務員が。
745 :
実習生さん :2008/03/02(日) 14:23:10 ID:peFQmDkg
再テスト君が馬鹿を教えた経験ないのは把握した。
746 :
実習生さん :2008/03/03(月) 10:54:15 ID:NAi1CV91
>>742 >笑うしかなかった。旧帝組としてはな。しかも俺、応用物理学士なんだよ。
そうか?
>>743 >>738 って、本当に勉強が出来ない子どもとか、手を変え品を変えモチベーションを上げようとしても
>上がらない子どもとかを相手にしたことがないだろ。
>そういう子どもの一部には、「繰り返し説明を受ける」=「拷問とか叱責」というふうにしか
>受け取ることが出来ない子もいるんだよ。
いや、俺が相手にしてたのはできない生徒ばっかりだったよ。
たぶん、生徒とのラポール(信頼関係)が足りてない。
ミカンがいやならカブトムシでもおにぎりでもいい。具体的な物で
3たまご + 4たまご = 7たまご が出来るようにさせると「文字式」も出来るようになる。
747 :
実習生さん :2008/03/03(月) 10:56:59 ID:NAi1CV91
>>745 俺は割り算の出来ない生徒、繰り上がりが出来ない生徒など出来ない生徒を中心に教えてきた。
中には
ぼ、くはな、わと、びがだ、いすき。
と日本語の文章がほとんど読めない小学生も教えた事がある。
748 :
実習生さん :2008/03/03(月) 16:05:08 ID:EvH4eZlY
結局再テスト君の方法論とは再テストではなく、一人一人の発達に応じたきめ細やかな指導だったわけだ。 問題は40人学級でどこまできめ細かく指導ができるか? とループするわけだな。
749 :
実習生さん :2008/03/03(月) 19:31:50 ID:lKEocPEv
一般の人の考える「学力」というのは、国語や算数や理科などの 力だよ。それを今の学校は教えようとしていないと言うことだよ。 底辺校なんて国語なんてまるで教えようとしないか、できない。 だから、まるで、日本語の分からないと思える子供ばかり。 あきれた学校だけど、現実にあるんだからな。
750 :
実習生さん :2008/03/03(月) 23:01:30 ID:SUTH2M7E
751 :
実習生さん :2008/03/04(火) 09:01:30 ID:BCHdJHai
>>748 >問題は40人学級でどこまできめ細かく指導ができるか?
そのために単元ごとに分けたテストで生徒をよく診るんだ。
752 :
実習生さん :2008/03/04(火) 09:09:12 ID:BCHdJHai
>>748 実際、生徒の出来ない部分を見つけ出した後は出来ない部分の練習がほとんど。
これは練習問題があればいいだけだからそれほど教員の手間はかからない。
40人中、「分数」ができない10人を見つけ出せばいいだけだ。
753 :
実習生さん :2008/03/04(火) 09:21:29 ID:BCHdJHai
>>750 理科の実験とかは動画をパソコンに入れていつでも生徒が見れるようにしておくと便利だよ。
でんじろうさんがそんなの作ってくれたらいいのに。
754 :
実習生さん :2008/03/04(火) 16:32:50 ID:URGzd7mc
755 :
実習生さん :2008/03/04(火) 19:03:49 ID:xAQXfmoz
>>738 >人はいきなり抽象的なものを考えられない。まずは具体的なものから思考を伸ばしていった方がいい。
>>752 >実際、生徒の出来ない部分を見つけ出した後は出来ない部分の練習がほとんど。
指導はほとんどいらないってこと?
上の引用では指導が必要といっているように見えるけど。
>40人中、「分数」ができない10人を見つけ出せばいいだけだ。
分数ができる/できないだけが基準じゃないし、他の教科もある。
遅れている児童に対応するなら、進んでいる児童への対応も必要だよね。
40人なり30人なりの学級を、そんなにきめ細かに一人の教員で対応できるのかな?
756 :
実習生さん :2008/03/04(火) 22:04:23 ID:/ORmq3VY
世の中の捉え方がわからないのに部分的な知識を教えられても、 納得して覚えておこうなんて思わない。 「学校の勉強なんて意味がない」というのは 世の中の捉え方をわかんないでそんな知識を勉強しても意味がないということだろう。
757 :
実習生さん :2008/03/04(火) 22:26:03 ID:xAQXfmoz
>>756 >>504 >例えば「物を持ち上げて、手を離せば、持ってた物は落ちる」っていう現象を説明するのに、
>小学校でどういうレベルで説明すれば良いの?
>世の中は、いろいろと知った後でないと、説明できない事柄ばっかりだぞ
ってことだと思うけど?
758 :
実習生さん :2008/03/05(水) 10:59:35 ID:Nmci/YOG
>>755 >指導はほとんどいらないってこと?
>上の引用では指導が必要といっているように見えるけど。
3ミカン+4ミカン を教えた後は練習問題を解けばいいだけ。
>分数ができる/できないだけが基準じゃないし、他の教科もある。
>遅れている児童に対応するなら、進んでいる児童への対応も必要だよね。
>40人なり30人なりの学級を、そんなにきめ細かに一人の教員で対応できるのかな?
教科ごとに必要項目をテストにして保存しておけばいい。一度作ったらずっと使える。
>>754 NHKの実験動画を録画したもの売ってればいいのに。
759 :
実習生さん :2008/03/05(水) 14:16:22 ID:Y3OGSlwU
国語は漢字が音読みか訓読みか迷ってる子が よくいる たいがい音訓ごっちゃ 漢字の意味調べって今はあまり やらせないからね 意味がわからん言葉を 使いようが無いから頭にも入らない
760 :
実習生さん :2008/03/05(水) 18:57:28 ID:o0UTTfek
>>758 >>上の引用では指導が必要といっているように見えるけど。
>3ミカン+4ミカン を教えた後は練習問題を解けばいいだけ。
素朴な疑問なんだけど、分数の計算を教えるのも3みかん+4みかん並の労力で済むの?
761 :
実習生さん :2008/03/05(水) 19:21:49 ID:k8TgZtqA
>>1 あんたの「学力」って、何?
Uプロバイダ、言動に気をつけろよ。
762 :
実習生さん :2008/03/06(木) 09:35:59 ID:8AKU82LQ
>>760 「分数」を教える上で一番難しいのは「約分・通分」だと思うけど
これは丸や四角を描いて教えていくのが一番早いと思う。
労力的にはそれほどかからないんじゃないかな。
後は、+-×÷の計算はたくさんさせないといけない。
約分と通分をどんどん使う計算。
だから問題数をたくさん持ってないとだめじゃないかな。
整数×分数の百マス計算をさせてもいいと思う。
× 1/2、1/5、・・・・
4
6
9
・・・
763 :
実習生さん :2008/03/06(木) 09:52:43 ID:urGwgiQz
>>757 世の中生きてく上では生きるにあたって世の中の構成とその意義を知って認識しておこうとするけど、
学校の知識というのはそういうものを教えるところじゃない。
こういう気持ちを持つのは後回しでいいというわけじゃない。
学校が徐々にそういうこと教えるところだったら(現状はそんなところじゃないが)、
つまり世の中のことを知って世の中に対する認識を持とうという心構えで学校という機関に行くことになるはずだけど、
日本人が小学校に上がる際は何の目的の心構も必要ない。
学校が学校の目的についての認識を生徒に持たせるようなことはしない。
764 :
実習生さん :2008/03/06(木) 17:01:47 ID:UkHfFgtI
>>760 済む
1/8が4こで4/8
1/8が3こで3/8
あわせて1/8が7こだから7/8
小数も同じ原理
765 :
実習生さん :2008/03/06(木) 17:03:37 ID:UkHfFgtI
>>762 通分も約分も難しくない
ただそれができないのは単純なかけ算割り算の暗算ができないから
36÷2とかも暗算でできんよ今の香具師は
この暗算ができない子との弊害がたまたま通分や約分で発覚するだけ
766 :
実習生さん :2008/03/06(木) 20:00:22 ID:frWBwSB5
>>762 ,764
えーとね、まぁ訓練を通して理解を深めるってことがあるってことについては異存は無いんだ。
ただ、二人(かな?)の例だと、分母が異なる分数同士の四則演算の場合の労力には触れていないと思うんだけど、どうかな?
767 :
実習生さん :2008/03/06(木) 20:22:48 ID:m2zbemNW
3時間で覚えることを2時間で覚えろと言われたらどう? どうして、そんなことが分からない?
768 :
実習生さん :2008/03/07(金) 00:15:31 ID:Po6CxhCv
>>767 ああ、どういえばいいのかな、俺にはもうできないけど、
「そんなことを当たり前に可能にする」のが一流の受験テクニック
なんだよ。なんでそんな簡単なこともわからんかな。
できるんだよ、それ。
一流塾の教師とか、旧帝早計医大組の受験勘の失われてない家庭教師とか。
最低の時間で最大の効果って奴を知ってるんだ。
それができたからこそ合格したってこと、なんでわからない?
ズルしたんですよ、旧帝院卒組の俺達は。あなたがた、要領悪いの。
769 :
実習生さん :2008/03/07(金) 09:22:09 ID:c8J6iag9
>>764 >1/8が4こで4/8
4/8=1/2の部分で計算力の差が出てこない?
4 × 1/8 で約分できる生徒と
4 × 1/8 = 4/8 にしてもなかなか気づかない生徒でかなりの差がつく。
>>765 36÷2の暗算もできたらいいと思うけど
4/8 を見たときに気持ち悪いと思ってほしいんだよね、俺は。
上に上げた分数の百マス計算をさせると
4 × 1/8 をすぐに 1/2 に出来るようになるよ。約分したくてたまらなくなる。
>>766 通分の練習も必要。
ただ、「算数」から「数学」に変った段階で、足し算よりも掛け算に重きを置くようになるから
通分よりは約分の方が重要と思う。
770 :
実習生さん :2008/03/07(金) 19:38:20 ID:yNodO9rE
>>768 坊や。教わる側の話じゃない。教える側の話。
坊やが自分で勉強できたのはほめてあげるけど、当たり前のことだろ?
そうじゃなくて、一般論で考えたとき、ほとんどの子供は指導時数が
減ればできなくなるのは当然なんだよ。
辞書引いて読んでね。
771 :
実習生さん :2008/03/07(金) 20:11:38 ID:ByeIvXKE
−TV番組のお知らせ−
明日8日(土)午後7時半からのNHK総合TV「日本の、これから」
「大丈夫ですか?日本人の学力」
かつて世界のトップレベルにあると思われていた日本の子どもの学力。 しかし、ここ数年行われている国際的な学力調査では、日本の高校1年生の学力順位が低下し続けているという結果が出ました。
こうした中、今年発表される新しい学習指導要領では、主要教科の授業時間をほぼ30年ぶりに増加させるなど、 いわゆる“ゆとり教育”からの転換が打ち出される見込みです。
子どもにとって本当に必要な学力とは?テレビをご覧のみなさんをスタジオにお招きし、徹底的に討論したいと思います。
【ゲスト】榊原英資(早稲田大学教授)、佐藤 学(東京大学大学院教授)、あさのあつこ(「バッテリー」の著者), 藤原和博(「夜スペ」の和田中学校・校長), 新浪剛史(大手コンビニエンスストア「ローソン」代表取締役CEO)
ttp://www.nhk.or.jp/korekara/ お見逃し無く!
772 :
実習生さん :2008/03/07(金) 23:04:05 ID:ebYkPKrA
>>771 また教育素人の佐藤学かw
どうせ百ます計算やらせたから学力が下がったとかデタラメ吹聴するんだろうなー
773 :
実習生さん :2008/03/07(金) 23:12:33 ID:5l6GhFWN
学力低下を防ぎたければ、子供にテレビゲーム機を触らせない法律を作れ。 有害な漫画・アニメを見せてはいけないという法律を作れ。 原因を突き詰めずに対策は立てられない。 成績の悪い子供の生活パターンを調査すれば、何が原因かは一目瞭然。
774 :
実習生さん :2008/03/08(土) 01:22:01 ID:kw6QTnVG
>>758 >教科ごとに必要項目をテストにして保存しておけばいい。一度作ったらずっと使える。
>NHKの実験動画を録画したもの売ってればいいのに。
まるでその教師はテープレコーダだな、そんな教師が居たら。
大学あたりでは毎年おなじことばっかりやってるんだろうな、
ってな教授も居たが。。。
775 :
実習生さん :2008/03/08(土) 08:40:29 ID:s0KtbcYv
>>774 テストは何度でも使えるよ。
また理科の実験も本当は実際にやった方が良いんだろうけど
生徒にも部活や他の習い事で時間に制約があるし、本格的な実験設備も持ってないからね。
銅が酸化していく様子や、微生物の動き方などの動画は便利だ。
776 :
実習生さん :2008/03/08(土) 11:52:45 ID:tbz8D3pn
それにしても、塾が増えたなあと思う。小学生の塾も地方都市で 当然のようにうようよある。以前は、これほどはなかった。 学力低下を防いでいるんだからいいといえばいいんだろうが。
777 :
実習生さん :2008/03/08(土) 22:29:45 ID:9Lcrr7Ao
>>771 >お見逃し無く!
堂々と見逃した!
詳細ヨロ
778 :
青淵 :2008/03/08(土) 22:34:25 ID:SgAmT5z8
771の番組だが、あの番組に出ようってくらいだから、そこそこレベルの高い子供なんでしょう。 それなのに今話し合われてる内容の理解力とか全然ないよね 双子ともう一人くらいかな。まともなのは。 国語力の低下を番組でしみじみ感じたよ。
779 :
実習生さん :2008/03/08(土) 22:53:07 ID:A+wItX9z
確かに、高校生なのに馬鹿すぎたな。 今どきの高校生は新書も読まんのか? あまりにも発想がミクロというか身の回りだけで 社会性が乏しいのにびっくり。 ゆとり教育の成果を実感したな。
780 :
実習生さん :2008/03/08(土) 22:57:24 ID:8/KtQNtq
テーマ設定が悪いな 質問の仕方も ゆとりとは何だったのか? 習熟度別は? PISAの結果からみえるのは? とか個別にしても「教育」ってだけで食いついてくると思うけどなw
781 :
実習生さん :2008/03/08(土) 23:01:09 ID:wXTQonwy
>>773 学習のプライオリティがゲームや漫画、アニメに劣らせるような教育をする
教師を厳罰に処すくらいのことをするべき。法律じゃない。
782 :
実習生さん :2008/03/09(日) 00:48:40 ID:CQhdTIVt
>>781 教師ではなくて、親だろ。ゲームや携帯電話などの
貧乏人の娯楽しか与えられない親のほうが問題。
783 :
実習生さん :2008/03/09(日) 09:34:13 ID:bqtkCv6x
つうか、あの携帯中毒少女の親も本当に痴呆としか言いようがない。 中学1年で携帯に月1万円! TVで見る限り、両親が共働きで部屋を兄弟と共用しているみたいだから、 そうたいして裕福な家庭じゃないだろうに、えらく勉強に関して余裕かましてたな。 馬鹿はたいていそうなんだろうけど。 あんなことやらせて、塾代にまた金を使って、完全に消費社会に踊らされている。 本人のやる気が出てくるのを待つとか言ってたが、 あれでは、永久に出てこないに100万ペセタ。 うちでは、携帯は大学入学後自分でバイトして料金を払うまで禁止だし、 学校の復習は帰宅後最優先事項。子供は制服着たまま復習してる。
784 :
実習生さん :2008/03/09(日) 11:37:03 ID:5RH2FsKD
>783 あの親子にはびっくりした。 きちんと叱れない両親に口あんぐり。自主性が自然と付くわけがなかろーが 食事中の姿勢(左手床に付く)を何で放置? 携帯料金様子見てから対応するって、いったい何ヵ月様子見てんの? テレビカメラの前でもあれなんだから、普段は超甘甘親なんだろうな
785 :
実習生さん :2008/03/09(日) 12:04:32 ID:Whg3pkAv
今時勉強優先、勉強ばかりさせても何も残りませんよ。 携帯が嫌なら他の趣味持たせるなりすればいい。 あと変にコミュニケーションを求めたりする風潮が携帯に走らせる原因じゃないのかね?
786 :
実習生さん :2008/03/09(日) 17:43:26 ID:LjctFqyh
何で学校の先生って日本がボロボロになっても平気のへの字でいるんだろう? 教育を社会と関係なしに単独でやってることに違和感感じないんだろうな。 日本の教育がこういう質のものだから日本人は自分と世の中は関係なしと認識して、 世の中がそのままボロボロに崩れていってるんだろう。 世の中を認識させない教育なんかあるわけないんだよほんとうは。 歴史的にいうと、社会観を教える教育を本当は普通にやりたかったんだろうけど、 当時社会主義的な左翼思想で社会観を教えようとする勢力があまりに強いから、 社会観自体に触れないという教育方針でそれを回避してしまって今のような教育になったんだろうけど、 その世の中への考え方がない人間の社会に今なってしまって世の中無茶苦茶になってるんだけど、 教育やってる先生方は今の教育のやり方の根本的なおかしさをわからなくなってる。 大体世の中壊れようが何しようが教育に責任があるなんて思ってないもの。
787 :
実習生さん :2008/03/09(日) 18:35:30 ID:bqtkCv6x
そりゃ、昔の陸軍から同じ発想でしょうよ。 親方日の丸。 社会保険庁と公立学校って本質は同じでしょ。
788 :
実習生さん :2008/03/09(日) 18:51:06 ID:t8rYt7g7
>>784 >食事中の姿勢(左手床に付く)を何で放置?
今どき、学校だって一緒だろ。
姿勢がわるかろうが教師だって注意すらしない
789 :
実習生さん :2008/03/09(日) 21:53:39 ID:THgUU3s8
>>786 おかしさは十分認識している。でも文科省の決めたことには
逆らえない。公教育の仕組が破綻しているけど、それを変える
権利は現場にはない。教育に力を入れている国は権限を
学校と自治体に持たせて政府はそれをサポートするだけ。
自分の学校は総合やら環境やら、色んなことをやれ、と
丸投げされるけど、末端の先生が増えるわけではないし、
やることだけ増えて形だけの中途半端なもので終わっている。
全部とは言わないが、私学のほうが色々考えて試行錯誤してる。
だから教育関係の人間は自分の子どもを私学に入れたがる。
790 :
実習生さん :2008/03/09(日) 22:02:27 ID:rgr2vx+o
今の大人は、子供の機嫌見て当たり障り無いようにしてる部分がある。 子供も、叱られるということがどれだけ有り難いコトなのか解ってない。 とゆ-か、肘付きとか生活上基本的なことすら教えられない社会って・・・ やっぱり根底には家庭教育の崩壊があるのでゎ? 愛の反対は無関心とは良く言ったものですね。 ・・と、高校卒業したばかりの自分が言ってみる(*○゚д゜O)
791 :
実習生さん :2008/03/10(月) 00:55:16 ID:6axUaCWo
>>789 そ-ですよね。法改正・予算獲得などは死活問題!!北欧の教育体制なんかと比べたら、そりゃもう。゜(Pд`q゜)゜。
学校への信用が薄れ、
>>786 さんのような声が出てくるのも当然です。現にダメ教師はそこらに存在してますし。
でも全国の学校ほとんどがダメ教師ってことはまず有り得ない。多くの先生が奮闘して、頑張ってます。
全てを教育現場に押し付けるのは、ど-なんでしょうか??
教師と子供という構造ではなくて、親も、可能な限り地域の人々とも、皆がいっしょになって学び合うことができる。
そんな環境がつくれたら・・
・・となると家庭教育崩壊・地域社会の希薄化など、やっぱり問題が山積みなンだけど(ー`;
腐りきった日本政府が抜本的な改革を成せない今、できることからでも動いていかなきゃぁ!!!!!
792 :
青淵 :2008/03/10(月) 14:27:43 ID:QHuyBgIL
>788 そういうのは本来教師に求めるべきものじゃないでしょう 親が教えることだよ 何でも批判は見苦しいな
793 :
実習生さん :2008/03/10(月) 18:25:19 ID:vJ0L+IFw
___ ____ ─=ニ二__  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄"""'''''''''── __  ̄ ̄ ̄二二ニ=- あのころ思い描いていた大人に '''''""" ̄ ̄ -=ニニニニ=- 俺はなれなかったな・・・ ∧∧ _,,-''" _ ,(ュ゚ /^),-''"; ;, ' / ,_O_,,-''"'; ', :' ;; ;, '' (.゙ー'''", ;,; ' ; ;; ': , ' _,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' _,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :
794 :
実習生さん :2008/03/10(月) 18:55:54 ID:lbLuQQpv
>>792 学校でやってねーっていってるんだよ
日本語わかんないのか?
795 :
実習生さん :2008/03/10(月) 21:13:32 ID:QHuyBgIL
学校でやってねーのは批判にならないんだよ わからないのだね クレーマー君
796 :
実習生さん :2008/03/11(火) 09:33:16 ID:hKMmt5Us
>>791 何シャングリラみたいな社会語ってるんだ?
そんな理想にひたっても何にもならないぞ。
学力に関しては学校でなんとかなる。まず「分数」をなんとかしろ。
797 :
実習生さん :2008/03/11(火) 15:16:13 ID:4zyO10ZJ
やっぱり、日本でもディベートをやるべきだ!
798 :
実習生さん :2008/03/11(火) 17:45:54 ID:a9hfwuPO
「やっぱり」がどの文章を受けてのモノかは聞いちゃならんのかな?
799 :
実習生さん :2008/03/11(火) 18:02:58 ID:jcU3agym
私は結構世間の考えてる「ゆとり教育」について違う実感を持ってる。 世代によってだらしない人間が生まれてしまったという点では同じだけど、ゆとり教育を受けたからゆとり的人間になったのではなく ある特定の世代の子として生まれたからゆとり的な素養・環境のもつ子が準備されたという実感がある。 具体的に言うと今の40代中盤前後ぐらいの人があまりにも無能になるような環境だったので、 そのような環境の人が親となったせいで結果としてその子がゆとり的児童に育ってしまうのだと思う。 今の40代中盤ぐらいの人っていうのは中高時代にツッパリとかが流行った校内暴力流行時代を経て、 高校・大学を卒業していざ働く年になったらその時は誰でも来い来いのバブル絶頂。 社会の仕組みはより上の世代によって整えられているため、揃って同じ行動をするだけなので自分で考えることは少ない。 なので上の世代が退職したら自分らが役職に付くが、質が急激に落ちる。 団塊の世代ほど人数は多くないがそれでも多い。能力は団塊よりも数段落ちる。
800 :
実習生さん :2008/03/11(火) 18:04:00 ID:jcU3agym
そういう世代が親となってるせいでゆとり世代をゆとりたらしめてる。 楽な世界のなかで、アホなことでもみんなで右にならえしてきた親は子を教育する能力は無く いつのまにか子の周りで「個性」が叫ばれだしたが、自分らには縁遠い世界。 自分らが学生時代に親・学校から過度に無説明・強制的なしつけられ方をされてきたため 子にはそうしたくないという感覚と「個性」が叫ばれる環境があいまって、 結果として「過度の放任=個性」という結果がその子達。そしてこの子達が受けた教育がゆとり教育。 個性的という殻を被った、ただ我侭で常識の無い子が大量生産された。
801 :
実習生さん :2008/03/11(火) 18:11:41 ID:jcU3agym
非個性的な親から個性的な子は育ちにくく、それでも「個性」を強要されている子は どこからそのアイデンティティーを持ってくるのかと言えば、マンガとテレビのバラエティー番組くらいしかない。 どこのクラスにも居るだろう。 とことんひねくれたトリックスター(真剣なときでも煙に巻こうとするため、誰からも相手にされなくなる)、 極度に寡黙な子(まわりもそういう「キャラ」として認知するがはたしてそのまま社会に出させていいものだろうか?) いじられキャラ(ある意味でいじめ。いじる人もいじられている本人もいじめとは思っていないことが多いが大人から見れば異常な状態) 仲の良い友達以外には、考えられないほど冷たく接する子(人見知りの延長ではあるが、わざわざ自分からトラブルを作るような行為) 悲しいくらいミーハーで話題・興味がテレビのことしかない(自分が周りからどう見えるかまるでわからない) 勉強は嫌い・できない、が学校は勉強の場なので間が持たない子(どんなときでも周りを「いじる」。邪魔にしかならない) そして必ず存在する排除(仲間外れ)のパターン ・容姿・ファッションに対する関心が薄い子 ・運動のできない子 上の二点は他人に迷惑をかけない個性でも、認めることは無く、 服装・髪型は流行の型どおりの数パターンのみからだが、それが個性だと思っている。
802 :
実習生さん :2008/03/11(火) 18:43:01 ID:tytqxe4O
>>795 学校でやってねーのに
人のこととやかく言えるか?馬鹿が
803 :
実習生さん :2008/03/11(火) 22:26:33 ID:X4lXwMXU
>>799-801 しかしその世代が受けた教育がまさに詰め込み教育・偏差値教育・管理主義教育で親も教育ママ。
荒れた学校を避けたいが為に中学受験した層も多い。乱塾などと言われたのもこの世代。
ついでに当時の教育ママは元祖モンスターペアレント。
804 :
実習生さん :2008/03/12(水) 11:19:48 ID:aa7rJTWN
>>799 40代の人があまりにも無能という印象はないな。
>>800 過度の詰め込み教育を受けた親が我が子にはそうさせたくないという考えを持つ事もあるとは思う。
しかし、「個性」を特に強く主張する親が多いとは思えない。
>>801 俺は「個性」と「学力」はそれほど関連性があるとは考えてないがあなたは強い関連性があると考えているの?
805 :
実習生さん :2008/03/12(水) 22:18:01 ID:LWOxpOTV
現状の日本人の知識レベルからいうと、 日本の教育は、他の知識を自分で得ていけるような知力を身につけさせていない。 あるいは教育じゃなくて、知識を順当に得られる知識環境がない。 教育は教育関連の期間の責任だろうけど、 知識環境についてはどこの管轄だ?文科省?
806 :
実習生さん :2008/03/12(水) 22:19:59 ID:Kq2eLx0n
>>805 どんだけ底辺の児童のことを言っているんだ?
807 :
実習生さん :2008/03/13(木) 07:05:15 ID:pZsGou5q
私立でやっている進学面強化なんか、 学力向上とは別問題であって、下らない。 そんなの受験だけの為のお勉強だけにしかすぎない
808 :
実習生さん :2008/03/13(木) 14:54:45 ID:86jzh6sx
別の板で組織って聞いた。 日本の社会組織がどうなってるかわかんなかったら世の中のことわからないし 動きようがないというのが、今の日本の一般人の状況や 教育段階の子供の状況だと思う。
809 :
実習生さん :2008/03/13(木) 18:13:47 ID:hNjQowdf
「福岡」と書こうとして「福島」と誤記 ネット殺害予告
3月13日6時12分配信 河北新報
インターネット掲示板「2ちゃんねる」上に、福島県の小学生を殺害すると予告する書き込みをしたとして、
軽犯罪法違反(業務妨害)の疑いで、いわき南署の調べを受けたいわき市の少年(18)が、
福岡県の小学生殺害を予告する書き込みを見てまねようとし、誤って「福島県」と記載していたことが12日、分かった。
調べでは、少年は5日午前11時ごろ、2ちゃんねる上にあった福岡県の小学生殺害をほのめかす書き込みを見て刺激を受け、
携帯電話で同様の書き込みをしようとした。発信後、「福島」と誤記したことに気付き、「福岡」と直した書き込みを数十分後に発信した。
福岡県での殺害を予告した最初の書き込みは、同県内の小学6年の男子児童(12)が発信したと判明。
福岡県警は軽犯罪法違反の非行事実で男児を児童相談所に通告した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080313-00000005-khk-l07 いたずらも学力低下の時代でつ
810 :
実習生さん :2008/03/13(木) 19:22:39 ID:siahs1us
さすがに小学生傷つけちゃイカンな。 中坊くらいになるとな、体の大人になってくるから、タマに 勘違いする奴も出てくる。こっちも大人なんでなぁ(笑)、 アバラ折るとマズいってのは知ってるし(肺に刺さると死ぬ)、 転がして顔踏んで前歯全部折ればいいってのは知ってんだよ。
811 :
実習生さん :2008/03/15(土) 11:07:54 ID:DWPP7WqK
812 :
実習生さん :2008/03/15(土) 15:31:25 ID:k9FcW0kL
ゆとり教育の影響を受けた人間は「既出(きしゅつ)」を「がいしゅつ」って読む人多いよね。 日本語がどんどん廃れていくよね
813 :
実習生さん :2008/03/15(土) 18:49:49 ID:fU1ZLi3Z
>>811 そうじゃなくて日本社会全体の組織形態
多分公的な部分の
814 :
実習生さん :2008/03/16(日) 09:37:03 ID:Ea5g7nC9
>>813 公的な社会全体の組織形態とは
内閣、国会、裁判所の事?
それとも警察、自衛隊、海上保安庁などの公的組織のこと?
815 :
実習生さん :2008/03/16(日) 22:29:21 ID:FQ+7lw+P
>>814 うーん、そういうもの何から何までひっくるめた、
公的な形態というか。
だって社会をどういうやり方してるかって、
社会の取り決めとする公的な部分を認識しないとわからないでしょ?
農業だとか医療とかエネルギーとか交通とかもかな?
816 :
実習生さん :2008/03/16(日) 22:47:14 ID:4Au7E3xm
817 :
実習生さん :2008/03/17(月) 10:54:05 ID:NvYWbup1
>>815 >だって社会をどういうやり方してるかって、
>社会の取り決めとする公的な部分を認識しないとわからないでしょ?
よく意味が分からないけど・・・
社会とは結局人と人の関係と俺は認識している。
>農業だとか医療とかエネルギーとか交通とかもかな?
農業に関して言えば日本の農業、世界の農業、農業の歴史、何が重要?
上にも書いたが、俺は社会は人をまず考えるべきだと思うので
農業もまず人を主体に考えた方がいいと思う。
具体的には「そいつらは何を食ってるか」
818 :
実習生さん :2008/03/18(火) 21:31:47 ID:mjLV7prY
国のために貢献するべきなのに組合? 盗人猛々しいにも程がある。 所詮、教師など就職の決まらなかった人間的に問題のあるやつばかりなのだ。 プリンスホテルの判断は正しい。というより当たり前のこと。 日教組などどこへいっても歓迎はされんよ。いいかげん気づいたらどうかね。 自衛隊に行きたいと言った生徒に対する執拗ないじめ。 実に馬鹿げている。貴様らは黙って授業を進めればいいのだ。 余計な口出しは無用である。 教員免許は組合に加盟している人物から取り上げるべき。 理由としては十分であろう。ご自分で考えなさい。 今に見ているがよい。日教組は潰れる。 近年、加盟率が下がってきたようではないか。まさに喜ぶべきことである。 情報化社会が進むことで、貴様らの悪事が晒されたのだ。 崩壊の鉦は今鳴らされた
819 :
実習生さん :2008/03/21(金) 01:11:56 ID:fHxG0xCK
ゆとり教育を推進して日本の教育の破壊を促進した寺脇 研だが、彼は今、在日朝鮮人の子弟を対象とする コリア国際学園の設立準備委員をしている。 ところが、このコリア国際学院は、寺脇の持論とは正反対の方針を掲げているのだ。 土曜授業、一般公立学校の約3倍の週12時間の英語授業の実施、放課後や夏期休暇中の進学に向けた 手厚いバックアップ体制、全国有数の進学塾との提携など、彼が本音では何を重視しているかがよくわかる カリキュラムになっている。 寺脇の底意がどこにあったのかをいまだに善意で捉えているお人好しがいるようだが、彼の底意は日本の 教育破壊、愚民化促進にあったのだ。もちろん、このどす黒い情念のよってきたる源泉は彼の出自にある。
820 :
実習生さん :2008/03/22(土) 10:40:54 ID:j8/hNMQv
体制? 制度? 何が悪い? 少なくとも国語力をつけようとしている ようには見えないし、つけられると思える教師は身近にいない。学校全 体が第一、つけたいと考えているようにはとても思えないし。
821 :
実習生さん :2008/03/22(土) 11:50:25 ID:+iUJA52h
社会科 世界史の前に、日本の地理をしっかり教えろよ。 小学校レベルだが。 全県の場所を把握できない日本人が半数以上とはあきれたもの。 世界史より大事だろ。
822 :
実習生さん :2008/03/22(土) 11:55:19 ID:R1UCzAS6
>>820 国語力とはどんなものなの?
>>821 この間、沖縄県が関東の下にあると思っていた女の子がいた。
どうやら天気予報の影響らしい。
823 :
実習生さん :2008/03/22(土) 12:02:58 ID:A40FI1tY
>>822 沖縄が関東…
いくら何でもそれはヤバいだろ…
佐賀とか栃木がわからん、というならまだしもねぇ
824 :
実習生さん :2008/03/22(土) 12:07:55 ID:+iUJA52h
まず、原点に立ち返って社会人として 1・その前に人間として必要な内容=漢字など基本的な「識字」、生物に関する知識 2・日本人として必要な国語・算数(基本的な計算)・地理・少々歴史・公民・理科(生物地学) 3・社会人として必要なマナー・ビジネスに必要な英語や世界地理の知識等 4・教養としてあったほうがよい古典等 と考え 特に業界圧力に屈して必修になっている古典や世界史は選択にして 国語は現代文のみ、社会は現代地理・公民中心の「現代社会」(昔の同名科目とは違う)を必修」とすべし。 内容は国内を中心とした地理、政治経済の動きなど社会人としての知識の習得。 右翼的に言えば「国民社会」とかどうよw あほくさいが「日本全県の県名・場所・県庁所在地および名産」を覚えないと単位は出ないことにする。
825 :
実習生さん :2008/03/22(土) 12:10:59 ID:+iUJA52h
体育=必要。 球技より体操、陸上など生涯体育を重視する方向に。 球技は選択でよい。(多少の経験はあったほうがいいが) 音楽美術家庭=義務教育まで。 家庭科はこれからの時代重要かも。でも学校で身につけさせるのは無茶。
826 :
実習生さん :2008/03/23(日) 10:26:30 ID:M8fjxcFL
>>823 せめて各県が寒いか暑いかぐらいは分かって欲しいけどな。
>>824 国語は作者や登場人物の心情を理解する訓練が多すぎるのではないかと思う。
ある意味それが日本人を作る事なのかもしれないが。
>内容は国内を中心とした地理、政治経済の動きなど社会人としての知識の習得。
地理はいいけど、政治経済は思想的な方向に傾いていかない?
高校以上だといいけど、小学生や中学生にはどうだろう?
>>825 >球技より体操、陸上など生涯体育を重視する方向に。
でも球技の方がやってて楽しくない?
827 :
実習生さん :2008/03/23(日) 14:00:53 ID:hCQec/E4
というか東京都民が東京の位置を知らないというのは驚愕。
828 :
実習生さん :2008/03/23(日) 19:22:20 ID:HD/wrdDe
>>822 一番は、日本語が分かる、理解できる、そして、表現できるという
ことだよ。何言ってんだ、あんた、と思うだろ? でも、それができない
んだよ。だから、ほかの教科にも悪い影響を与えている。
言葉の意味も考えないで、何が心情だよ。「豚」の意味を「真珠」ととら
えていて心情も何もあるか。という話。分からないだろ? 全く。
829 :
実習生さん :2008/03/24(月) 22:49:56 ID:vSJNkqlB
{ニート方程式・完全版} ニートの定義→NEET 学校も行かず、働かず、勉強もせず、就職活動もしていない。 要は何もしていない人間のこと @中卒or高卒or大卒+数年間の空白=ニート ・・・空白(就職できずにいる期間) Aニート−親の支援=ホームレス Bニート+包丁=犯罪 Cニート+犯罪=エンドレスニート ・・・エンドレスニート(一生涯ニートが脱出できない真のニート) Dエンドレスニート+凶器+狂気=近寄るな Eニート+パソコン+ゲーム+アニメ=ヲタニート ・・・ヲタニート(もはや救いようがない) Fニート+ニート=負のオーラ(ニート連合) ・・・ニート連合(近寄るな!負のオーラがうつる) Gニート+チェリー=性犯罪 Hニート+毎日の親の説教=ストレスの積み重ね I H×N日=B Jニート+ヲタニート+エンドレスニート=クズ人間の会 ・・・腐った会話が繰り広げられる、もはや最強 Kニートの親+世間の目+近所のおばさんの噂=生き恥+後悔+教育の失敗+手遅れ Lニート+金持ちの家=その代で全財産喰い潰す Mニート+貧乏な家=数年後破綻 Nニート+正社員の友達=気まずい空気 O正社員の友達+正社員の友達=ニートの噂話 Pニートの噂話=あいつはもう終わったな+あいつは危険+あいつは一生ニートだろうな Qニート+参考書+塾の授業料=無駄×無駄 Rニート+政治の話=無駄×無謀×無理 Sニート+親の小遣い+贅沢な生活=日本の恥部
830 :
実習生さん :2008/03/25(火) 09:08:16 ID:kRIAAwMd
>>828 会話文は結構理解できるようだけどその他の文が極端に読めない子供が増えていると思う。
「俺チョーむかついたんだ、で、そいつに言ったんだよね。」は読める。
私は非常に憤慨してその相手に対して声をかけた。これは読めない。
今、ケータイ小説なんかがはやってるらしいが
現代調の会話文が中心に書かれている事が多くない?
831 :
実習生さん :2008/03/26(水) 00:19:38 ID:QwZyWNyb
832 :
実習生さん :2008/03/26(水) 04:00:52 ID:pFKQhxE5
水は方円の器に随う
833 :
実習生さん :2008/03/26(水) 10:10:12 ID:QjzMfjGX
だからクイズヘキサゴンがもてはやされる(特に”おバカさん”たち)んだなあ 変な時代になったもんだ
834 :
実習生さん :2008/03/26(水) 17:40:36 ID:ZwFDBDJf
フィンランドでは「落ちこぼれ」をつくらないために補習授業というのが 行われているようですが、補習への参加は生徒の任意参加なんでしょうか? そこで疑問があるんですが、補習といわれると自分が生徒であったころの経験 からすれば要するに「居残り」授業であって、「嫌だなあ」「できれば参加し たくないなあ」というのが正直な気持ちだったのですが、フィンランドの子たちは みんな自主的に参加するんでしょうか? そこが大いに疑問なんですね。
835 :
実習生さん :2008/03/26(水) 20:37:38 ID:8t1f28xe
>>834 本を読むなり自分で調べろよ
そうすればフィンランドの子どもの気持ちがわかる
836 :
実習生さん :2008/03/28(金) 01:48:17 ID:LuKIB778
実際ゆとり教育っていうほど内容削減されたのか? 高校卒業レベルのころにはあんまり旧過程と大差ない気がするんだが。 複素数平面とかぐらいじゃないの無くなったのは 英語に至っては増えてるような気がする。 根本的に教員が休みたいだけとかそんなくだらない理由なんだよな。 肝心の推奨してたひとはあれだし。 日本の教育レベルが低いっていう結論しかない
837 :
実習生さん :2008/03/28(金) 01:53:13 ID:lVLS6nWM
>>836 小学校で教える県の数は3つ。
あとは教員の裁量しだい。
838 :
実習生さん :2008/03/28(金) 02:35:30 ID:70vp7fqQ
>>836 休みたいなら週休一日の方が余程休める。公的に週40時間以上働いているから、振り返られる。
今は「自主的に」休日返上しているという建前になっているから完全にボランティア。
八割近い教員はコンスタントに休日出勤しているが、手当すらなしだ。
週休2日になってどれだけ休めているのか、データくらい出してくれ。
839 :
実習生さん :2008/03/28(金) 19:08:22 ID:aCZwgI+X
31日(月)発売の週刊誌【週刊ダイヤモンド】4月5日号から ⇒本誌総力特集:学力大不安−教育崩壊からわが子を守れ! ■日本の子どもの応用力順位は大幅後退、科学関心度は最低水準――昨年末発表の国際学力調査の結果は衝撃だった。 元凶といわれる「ゆとり教育」の転換は決まったが、その完全実施は3年後。子どもの潜在力をいかに引き出し、学力を育むか。 学校、家庭、地域それぞれの課題と対策を総合的に考えてみた。 【Part1】ここまで進んだ子どもの学力不安 学力低下の最大の元凶? 30年来のゆとり教育見直しへ筆記体が読めない今の大学生 補習教育が常態化した最高学府 “教えない教師”が招く学力低下 大量採用で危ない大都市部 Column 相対評価から絶対評価へ いまどきの通知表の不可思議 教育界はその結果に一喜一憂 国際学力調査PISAって何? 【Part2】なぜ続く学力低下 政策不全の現実 ゆとり教育から実質転換の学習指導要領改訂の限界 Column 経済学部の学生を不幸にする数学力を問わない入試制度 製造業の根幹揺るがす工学離れ 負の連鎖からいかに脱するか Column 「社会起業家」を目指す大学生 ゆとり世代特有の強みと弱み Interview 「元文部科学省大臣官房審議官●寺脇 研
840 :
実習生さん :2008/03/28(金) 19:09:08 ID:aCZwgI+X
>>839 の続き
【Part3】私立校人気の実相 公立校改革の行方
名門私立中高の授業に見る「真のゆとり教育」の実践
Interview 政策研究大学院大学教授●岡本 薫
私立高校の実績に左右された東大・京大合格者数21年の盛衰
塾との提携と学校選択制導入で競争原理にさらされ始めた公教育
Column「藤原校長退任で真価が問われる 住民に支えられた和田中の改革
教師の言い訳、逃げを許さない「品川式教育改革」の徹底ぶり
Interview 品川区教育委員会教育長●若月秀夫(わかつき・ひでお)
【Part4】学校だけに頼らない 「家庭力」の高め方
収入より生活習慣と教育方針 「家庭力」が学力を左右する
今日やれば、明日すぐ伸びる! 親子で取り組む「陰山(かげやま)メソッド」
既成概念を破る “私塾”を活用し子どもの潜在力を引き出し伸ばす
花まる学習会 骨折までは許容範囲 算数脳を育てる野外体験
サイエンス倶楽部 生徒数1万人も目の前 大人気の理科実験教室
リバネス現役大学院生が学校へ出張実験 理系人材育てるベンチャー企業
言葉の森 ネットと電話で全国カバー ほめて書かせる作文教室
ブザン教育協会 企業で広がったマインドマップ 教育機関でも急速に浸透中
デルタスタジオ慶應高校・幼稚舎でも実施 世界一やさしい問題解決の授業
Column薩摩武士を育てた「郷中教育」が平成の子たちに教える日本の心
ttp://dw.diamond.ne.jp/number/080405/index.html
841 :
実習生さん :2008/03/29(土) 17:07:14 ID:gTNToa6P
教科の学力は落ちているだろうけど、総合的な学習でつちかった 力が将来生きてくるはずだ。実際問題、教科の力なんて社会に出 てから、どのくらい役に立つと思う?
842 :
実習生さん :2008/03/30(日) 00:27:42 ID:enfzSvfC
>>841 総合学習にしろ他の教科学習にしろ役に立つかどうか、なんてのは
個人による。
たとえば学校卒業直後に事故・病気で一生いわゆる植物状態
になっちゃったら役に立たないだろう。
ある特定の個人や階層にとって役に立たないからといって
排除するべき性質のものではない。
843 :
実習生さん :2008/03/30(日) 00:35:11 ID:Qs+BE11/
総合は、クロスカリキュラム(教科の複合化)とか 言ってるわりに、内容は他人任せ(丸投げ)にしている。 学校ごとに考えなさいというわけだ。 進級による発展的な内容や、小→中→高の連携など望めない。 評価も文章によるものなので、教員側もどこまで能力を 引き上げるのかがつかみ難い。 教科の内容の3割減の原因になった総合だが、 次回の改定で選択教科はなくなるようだけど、 総合は相変わらず居座るみたいだね。 総合いらない。!!!
844 :
実習生さん :2008/03/30(日) 04:19:14 ID:okFKYTBk
845 :
実習生さん :2008/03/30(日) 09:13:32 ID:VuJSZ79f
>>841 総合的な学習とはどのようなものを指すの?
国語と数学の両方を使って問題を解決したりする方法のこと?
846 :
実習生さん :2008/03/30(日) 09:53:38 ID:jyC6VElZ
847 :
実習生さん :2008/03/30(日) 12:24:25 ID:hwo7P3yK
ゆとり教育でなかったとしても、今のような現状になっていたと思うよ。 証拠はないけど・・ 悲しいが時代だよ時代
848 :
実習生さん :2008/03/30(日) 19:11:59 ID:tJrQIpbt
いや、教育課程の大幅な改訂が原因の一つなのは間違いないよ。
849 :
実習生さん :2008/03/30(日) 19:19:09 ID:Aab5LHb4
確かに教育課程のせいも大きいんだが、一番の理由は何かといえば、 「勉強して知識や能力を身につければいいことがある」 という姿勢がなくなって、勉強の動機付けが消失したことのような気がする。 「いい大学に入って大企業に就職して金稼ぐ」 っていう単純な立身出世神話が崩壊したってこともあるし、 「そんなに必死にならなくてもそこそこの大学ならいけるよ」 という全入時代への流れもあるし。 昔ほど「苦労して勉強すればいいことがある」という常識がないのは確かだ。
850 :
実習生さん :2008/03/30(日) 20:13:17 ID:MUw1ZSSf
どのような教育課程にするにせよ 実施する時点で、教師にも準備が必要なる。 教育課程を弄りすぎれば 試運転期間の連続となり 教育効果も落ちて当然だ。 その教育課程が「良いか悪いか」というのは その次に来る問題だろうなあ。 特に「総合的学習の時間」は ようやく、定着が始まったところだけに 評価を下すのは、早すぎるだろうなあ。
851 :
実習生さん :2008/04/01(火) 01:08:20 ID:54fJkKij
>>850 マスコミにあおられすぎなんだよ。たとえば学力低下の問題にしても、
結局「何が」「どの程度下がった」のかはほとんど議論されていない。
教育施策がうまくいっているフィンランドのことばかり
誇張表現されたものが耳に届くが、それも国家間の順位が取り上げられるのみ。
特定の子どもについて、小学校1年生から中学校3年生まで受けた学力テストの
点数の推移をデータとして蓄積し、どの段階から、どの分野が下がり始めているのか
分析することでようやく学力低下の本質が少しずつ見えてくる。それは各担任や
現場教師にしかできない仕事だ。
総合についてはまず「検証」をして、うまくいっているところのモデルを
全国の小中学校に浸透させ、その上で次の判断を下すことが必要だろう。
これには時間がかかる。しかし、教育施策というのはそのくらい労力の必要と
される分野であり、そのぶん決定を下す際には慎重にならなくてはいけない。
852 :
実習生さん :2008/04/01(火) 01:26:38 ID:DBv2loZv
>>851 >マスコミにあおられすぎなんだよ。たとえば学力低下の問題にしても、
>結局「何が」「どの程度下がった」のかはほとんど議論されていない。
さんざんガイシュツだが
>>4-8
853 :
851 :2008/04/01(火) 20:09:51 ID:54fJkKij
>>852 その見方がすでにマスコミ的ですよ。
点数は結果であって、児童生徒が間違えた問題一つ一つについて
・どのようにアプローチし
・どのような解法を組み立て
・どのように答え
・それが正解とどのように食い違っているのか
・なぜそのような思考に陥ったのか
・それは指導によって回避できるのか、否か
を「一人ずつ」検証しないと前へは進まない。
このようなやり方は、公立小学校で意外と行われていることが
多いにもかかわらず、行政側や教委レベルにまでは吸いあがって
ないのが問題。また、積極的に取り組んでいる学校とほとんどやっていない
学校の格差も激しい。
このような検証を繰り返していけば、必ず、指導方法だけでなく
教育環境や単元配列、教師の指導方法(指導レベルは別問題として)、
あるいは特活や生徒指導など教育活動全般と絡んだ問題点が
「絶対に」浮かび上がってくるはず。そして、行き着く先は
校長や教委の人事や予算配分にまでたどり着く。
点数と領域だけ見て「上がった」や「下がった」を論じるのは素人のやること。
854 :
実習生さん :2008/04/01(火) 20:13:34 ID:lzu5lqo8
面白い授業 子どもが興味関心をもたせる授業 を重要とする。 こんな風潮だから 歪みが生じたんじゃね?
855 :
851 :2008/04/01(火) 20:18:40 ID:54fJkKij
そして、低学力問題における争点のうちでメジャーな話題としては、 小学校高学年における急激な変化をどう乗り切るか、だろう。もっと絞れば 5年生の6月。 その時期に学習に対する姿勢やテクニックをきちんと学ばせることができれば かなりの割合で6年生になっても学力が伸びるケースが多い。これについて 議論ができれば学力問題は必ず前進する。 もっとも、これはその時期だけがんばれば良いというものでもないし、 そもそも教師や学者にその意識がなければ意味がない。発達面や カリキュラムの問題と絡めてアプローチすることに意味があるだろう。
856 :
実習生さん :2008/04/01(火) 23:31:05 ID:GsHZUFvt
>>851 は、マクロの視点とミクロの視点の違いを区別できない人ですか?
857 :
実習生さん :2008/04/02(水) 00:05:41 ID:rGmULwer
それより3+2*8だったっけ?これの正解率が高学年になるほど落ちている。 日本の教育は子供をどんどん馬鹿にしていくものだったんだな。
858 :
実習生さん :2008/04/02(水) 01:12:47 ID:MZVkBs+T
『週刊ダイヤモンド』 2008年4月5日号
特 集
学力大不安
教育崩壊からわが子を守れ!
日本の子どもの応用力順位は大幅後退、科学関心度は最低水準――昨年末発表の国際学力調査
の結果は衝撃だった。元凶といわれる「ゆとり教育」の転換は決まったが、その完全実施は3年後。
子どもの潜在力をいかに引き出し、学力を育むか。学校、家庭、地域それぞれの課題と対策を総合的
に考えてみた。
--------------------------------------------------------------------------------
【Part1】ここまで進んだ子どもの学力不安
学力低下の最大の元凶? 30年来のゆとり教育見直しへ筆記体が読めない今の大学生 補習教育が
常態化した最高学府 “教えない教師”が招く学力低下 大量採用で危ない大都市部
Column 相対評価から絶対評価へ いまどきの通知表の不可思議
教育界はその結果に一喜一憂 国際学力調査PISAって何?
【Part2】なぜ続く学力低下 政策不全の現実
ゆとり教育から実質転換の学習指導要領改訂の限界
Column 経済学部の学生を不幸にする数学力を問わない入試制度
製造業の根幹揺るがす工学離れ 負の連鎖からいかに脱するか
Column 「社会起業家」を目指す大学生 ゆとり世代特有の強みと弱み
Interview 「元文部科学省大臣官房審議官●寺脇 研
【Part3】私立校人気の実相 公立校改革の行方
名門私立中高の授業に見る「真のゆとり教育」の実践
Interview 政策研究大学院大学教授●岡本 薫
私立高校の実績に左右された東大・京大合格者数21年の盛衰
塾との提携と学校選択制導入で競争原理にさらされ始めた公教育
Column「藤原校長退任で真価が問われる 住民に支えられた和田中の改革
教師の言い訳、逃げを許さない「品川式教育改革」の徹底ぶり
Interview 品川区教育委員会教育長●若月秀夫(わかつき・ひでお)
http://dw.diamond.ne.jp/number/080405/index.html
859 :
実習生さん :2008/04/02(水) 09:27:25 ID:SQF6eQAM
>>853 全員の生徒に全ての単元で行うのは難しくないか?
>>855 5年生の6月はどんな単元があるんだ?
>>857 高学年になるほどそんな計算をやらせなくなるからな。
定期テストも現在やっている単元しか問題に出さないし。
860 :
実習生さん :2008/04/02(水) 11:58:37 ID:m2YtkJmQ
>>851 >そして、低学力問題における争点のうちでメジャーな話題としては、
>小学校高学年における急激な変化をどう乗り切るか、だろう。もっと絞れば
>5年生の6月。
えらそうなこと言っているわりには何にもわかってないなw
5年生が難しいんではないんだよ。
3,4年生の時点ですでにつまずいているんだよ。それが5年生になって発覚するだけ。
例えば、5年生では小数のわり算を学ぶが、
小数のわり算以前に、まず小4で学ぶ整数の割り算がわかっていないケースが大半。
さらに、わり算のひっ算では、商をたてるのに20×3のようなかけ算の暗算ができないとできない。
これは小3で学ぶこと。
結局、小3、小4での躓きが、小5で症状となって現れてくる。
何がえらそうに「学習に対する姿勢やテクニック」だw笑わせるな。
>>856 いや、単なる馬鹿だろw
>>857 「3+2*8」ではなく、「3+2×4」ね。
ちなみにこれができないのは単に反復練習をしないから。
851がえらそうなこと言わなくても
どんな学力がなぜ落ちていて、対策としてはどうすればよいかはほとんどわかっている。
ただ、問題は学校がそれをこなせないだけ。
861 :
実習生さん :2008/04/02(水) 13:03:31 ID:9chx6QIO
ゆるみ教育というのが本当のところ。
862 :
実習生さん :2008/04/02(水) 16:30:23 ID:ghvbSgdE
今の子供、小5で、小数点で躓くヤツが何故か多いぞ。 漏れ達の頃は、ゆとりのハシリ(週休2日制が第2土曜だけ始まった) だったけど、元々あまり頭が良くなかったヤツを除いて 特に理解できなかったヤツが居た印象無いな。
863 :
851 :2008/04/02(水) 17:09:16 ID:ffufkR7a
>>860 なぜ教育板というのは口の悪い連中が多いのだろうか?
長くなるから面倒で書かなかっただけのことを、鬼の首を取ったかの
ように「口撃」するやり方は賢いとは言えないね。
ま、社交辞令として受け取っておくよ。
小数の割り算で躓く、というのはたしかにそうだね。割合や分数でも躓きやすい。
学習内容が具体から抽象へ完全移行してしまい、ついて行けなくなるんだろうね。
さてその躓く要因だが、概念とテクニックの両者に分けて考えた方がよいだろう。
算数に絞って考えれば、小4で2桁の割り算の筆算、さらにあまりが出るケースを
学習するが、ここで格差が大きく出てしまい、5年生で露見してしまうことが多い。
特に仮商の修正で、スマートに導くことができず意欲を無くす児童がよく見られる。
864 :
851 :2008/04/02(水) 17:09:36 ID:ffufkR7a
仮商の修正を行うには、その直前で学習する概数の感覚が必要になるし、 概数をきちんと理解するためには3年生での万の位の学習がポイントになる。 万の位がクリアできるかどうかは、2年生での千の位の数、あるいは一年生での百までの 数の学習の成果が大きいし、そもそも10進法の理解が必要だ。では10進法の理解は どうやって行うかというと、1年生で繰り返し演習する「5のまとまり」がポイントと なるだろうし、その正否は、たとえば教材提示で「10」を表すのに ●●●●● ●●●●● と提示するか ●●●●● ●●●●● と提示するかで、児童の受け取り方は違う。また、 ●●●●● ●●●●● は ●●●●●が「2つ」ということ、つまり「両者は同じものだ」と認識できるか どうかがポイントとなる。 これは、1年生だけではカバーしきれないので、2年生のかけ算の学習で 飽きるほど「同じ数」を見せながら九九をマスターさせていくことへとつながる。 こういった流れの積み重ねが、やがて高学年での小数へとつながっていくのだろう。 5年生では、どの教科書を見てもおおむね1学期の早い段階で 小数をならうことから、算数に絞って考えただけでも6月あたりからの崩れは予想 されやすい。 ま、ほかにもいろいろと話題にするべきことはありそうだが、とりあえずこの程度で。
865 :
実習生さん :2008/04/03(木) 01:17:08 ID:w8h/Mop0
>>863 だれがどうみても最初に攻撃始めたのはお前だろ
自分のこと棚に上げてよくもそんなことがいえるな。
っで、知ったかぶりのテクニックの話はどうしたんだw
866 :
実習生さん :2008/04/03(木) 01:23:39 ID:w8h/Mop0
>>864 >こういった流れの積み重ねが、やがて高学年での小数へとつながっていくのだろう。
全然関係ねーしw
なに適当なこと言ってるの?
小数でつまずく原因は、10のまとまり(位取りやくり上がり)がわかってないから。
1が10こで10
10が10こで100
同じ理屈で
0.1が10こで1
タダそれだけの話。分数も同じ理屈。
結局この程度のことを、今の教師はよう教えんわけだ。
小数のわり算は、小数以前に割り算の意味、とくに割る数と割られる数の関係がわかってないから。
小4までの割り算は、小数が出てこないから「大きい数÷小さい数」をやればいいくらいの認識しかない。
だから4÷5?か5÷4?かがわからなくなる。
まあ、こんなもんも□を使った式を使えば一発だけどね。
867 :
実習生さん :2008/04/03(木) 09:02:33 ID:4m1tvwQE
>>863 >小数の割り算で躓く、というのはたしかにそうだね。割合や分数でも躓きやすい。
>学習内容が具体から抽象へ完全移行してしまい、ついて行けなくなるんだろうね。
割合が抽象というのはなんとなく分かるが
分数や小数、特に小数が抽象というのはちょっと分からないな。
>小4で2桁の割り算の筆算、さらにあまりが出るケースを
>学習するが、ここで格差が大きく出てしまい、5年生で露見してしまうことが多い。
こんなのは練習量の話であって、生徒の理解力の差でしょうがないという問題ではないだろ。
つまり練習量の減少がゆとり学習の欠点の一つというのは確実ということか。
868 :
実習生さん :2008/04/03(木) 09:07:05 ID:4m1tvwQE
>>866 10のまとまりが分かってない生徒は俺も診た事ある。小2だったけど。
しかしこれは特別な例と思っていたが、結構多いのかね?
869 :
実習生さん :2008/04/03(木) 09:46:04 ID:uQVbDX3h
>>868 小2なら普通にいる。
10のまとまりっているか補数だけどね。
位取りでは、10が3つで1が2つを、302とか10312とか132とか書く子も珍しくない。
フィンランドでも小1、2だったら1/3は補習を受けるっていうくらいだから。
日本だって、小1の1/3くらいは指使ってひき算やってるよ。
870 :
851 :2008/04/03(木) 22:26:53 ID:sFNC5FIO
>>867 >こんなのは練習量の話であって、生徒の理解力の差でしょうがないという問題ではないだろ。
「しょうがない」なんてことは言ったつもりは無いのだが。
練習量と、同時に分数や小数の「意味」を理解させることも大切だ。
算数に限らないが「意味を理解する」ということは、イメージ化できた、
あるいはイメージを操作できた、ということであり、もちろん練習量を
こなすことによって、より確実にしたりやっている途中で、ある瞬間
「わかった!」という状態になることは十分ありうる。その意味では、
練習量の減少も深刻な問題だ。だが、それで片付けてはいけないと思う。
871 :
851 :2008/04/03(木) 22:27:57 ID:sFNC5FIO
たとえばこの問題。 Aさんの身長の3倍の高さが木で、その2倍が校舎の高さです。 校舎の高さはAさんの身長の何倍でしょうか? 3年生の2学期ごろ(だったと思う)に「何倍の何倍」というような題名で 啓林館では登場するのだが、具体物を使って丁寧に説明し、似たような 問題で繰り返し練習し、テストをしたらそこそこ理解できていても、 いざ教室の外へ出て同じ状況を実際の校舎や人にあてはめて発問すると、 発問の意味自体が何のことかさっぱりわからなかったり、あるいは別の物 (たとえば鉛筆と定規と本・・・など何でもいいのだけど)を題材にして 問題作成をするよう指示をするととまどう子どもはけっこう多い。 これは3年生という発達段階では、2段階の「倍」という概念を理解するのが 難しい、と考えられる。そこをどのようにして「理解」させるか、というのは 教師にとって難問だし、練習量を増やすことで解決できる、と考えるべきではない。
872 :
851 :2008/04/03(木) 22:31:36 ID:sFNC5FIO
>>869 >位取りでは、10が3つで1が2つを、302とか10312とか132とか書く子も珍しくない。
「10」が3つ、と「1」が2つ、というものの感覚がないのが根本原因である場合が多い。
「10」が3つは巨大な数であり、「1」が2つは単なる2つ、というような
数字の大小の実感がなければ、いくら練習して身につけさせてもすぐに忘れてしまう。
873 :
実習生さん :2008/04/04(金) 09:26:35 ID:OIt4YmYW
>>869 868の生徒はできるようになるまで1ヶ月ぐらいかかったよ。
>>870 昔より今は出来ない生徒が多くなってきているみたいだが
「イメージ化(クオリア化)」できる能力が落ちたのか?
それとも練習量の減少が大きな原因なのか?
>>871 この問題は 日本語→図 ができるかどうかで解けるかどうかが決定するのではないか?
頭の良い子なら図にせずとも頭の中に3つのクオリアを浮かべて操作できるだろうが・・・
Aさん、木、校舎を図に表せればほぼ確実に解けると思う。
874 :
実習生さん :2008/04/04(金) 17:00:51 ID:U/qLyeQF
>>873 できん子は図も描けないよw
>「イメージ化(クオリア化)」できる能力が落ちたのか?
>それとも練習量の減少が大きな原因なのか?
原因は2つだね。
ゆとり教育で難しい内容をどんどん先送りしたこと。
例えば、錐体は小学校から中学校へ移項されたけど、
柱体と錐体の違いを、小学校のうちからやれば、
それだけ学ぶ機会も増えるのに、そうではなくなった。
もう1点は、そこへ追い打ちを掛けるように反復練習をしなくなったこと。
わかるとできるは大違いだが、できない子にとっては
「意味はわかってなくても、機械的にでもできる状態」こそが、
「意味もわかっててできる状態への近道」なのにそれをしなくなった。
結果として、「意味もわからないし、機械的にやることすらできなくなった子」が激増した。
>>871 みたいに
「教室の外へ出て同じ状況を実際の校舎や人にあてはめて発問する」実践がもてはやされているけど、
これはできる子向けには意味のある教え方であっても、
できない子向けには全くもって荒唐無稽な教え方で、
これこそがますますお馬鹿さんを増やしていることを現場の教師が気づけないんだよね。
875 :
実習生さん :2008/04/04(金) 17:06:23 ID:U/qLyeQF
>>872 >数字の大小の実感がなければ、いくら練習して身につけさせてもすぐに忘れてしまう。
リアル馬鹿なのか?小学校低学年の算数なんて、ほとんど反復練習で身につく。
10円玉を使って、
・10が1つで10(円)
・10が2つで20(円)
・10が3つで30(円)
って練習すれば一発でできるようになる。
できない子は、10が2つで「12」と、つい言ってしまうが、
それは、具体物のイメージと脳内での概念的なイメージが結びつかないから。
この作業をやってやればいいだけ。
イメージとかえらそうなこと言ってるけど、
イメージの定着のために反復練習は必要不可欠なんだよ。
876 :
851 :2008/04/04(金) 19:47:01 ID:BBHNABGk
>>874 >これこそがますますお馬鹿さんを増やしていることを現場の教師が気づけないんだよね。
同意。
何でもかんでも具体物を使えば良いというものでもないということだ。
これに限った話では、「倍」というものの持つ意味や、AのB倍はCという
ことの、AとCの関係性を実感として持つための、B倍という発想を理解しなければ
進まない。
その意味では、
>>871 の言うようなクオリアは、ただ存在するだけではスキーマにもなりえない。
877 :
実習生さん :2008/04/05(土) 09:39:33 ID:FUk5wU3x
>>874 >できん子は図も描けないよw
図を描く練習は必要だが、練習すればだれでもできるようになると思うが。
871の問題では文章の中身から「Aさん」「木」「校舎」を抜き出す練習。
Aさんの身長の3倍の高さが木 という文からAさんと木の大きさを正確に図に表す練習。
その2倍が校舎の高さです。 から「その」を「木」に結びつけて、校舎と木を図に表す練習。
もともとゆとりの考え方に「できる生徒」を「分かる生徒」にしたかったけど
「できる生徒」が「できない生徒」に変ってしまったって事だな。
878 :
実習生さん :2008/04/05(土) 09:47:20 ID:FUk5wU3x
>>876 >「倍」というものの持つ意味や、AのB倍はCという
>ことの、AとCの関係性を実感として持つための、B倍という発想を理解しなければ
>進まない。
「倍」の意味を理解するのは難しいだろうか?
それに書き方が難しくてよく意味が分からない。
>の言うようなクオリアは、ただ存在するだけではスキーマにもなりえない。
これも同様によく分からない。
879 :
実習生さん :2008/04/05(土) 11:12:36 ID:10OV2vYR
>>877 >もともとゆとりの考え方に「できる生徒」を「分かる生徒」にしたかったけど
なこたぁない
880 :
実習生さん :2008/04/05(土) 11:43:22 ID:rnSzWeX3
自分の得意なこと、思い入れのあることに関しては 相手側の理解レベルや、状況に関係なく 一方的に、まくし立てる。 知的理解力や、こと、専門分野に関しては 人並み以上の理解能力や、記憶力を発揮する。 しかし、それが、世の中に受け入れられることなのか あるいは、周りがどう思うのか理解できない というのは アスペルガーにありがちな症状。
881 :
実習生さん :2008/04/06(日) 10:56:42 ID:LQRBP/XF
>>878 >「倍」の意味を理解するのは難しいだろうか?
かなり難しいと思うよ。
感覚的にだが、3年生では5段階中4以上の子どもなら通じて
いるように思う。それに、対象が連続量と分離量とでも理解の仕方が
変わってくる。たとえば子どもが集めたがるようなキャラクター入りの
グッズなどであれば、AちゃんのほうがB君より2倍多く持っているという話なら
理解できる子も多いが、長さになるとほとんどの子が、「何となくこういうことかな?」
という感じで、それも単元学習中であれば立式はするものの、学期末であらゆる
単元を混ぜた復習テストなどをすると曖昧になってくる子が多いように思う。
定着が不十分なだけとも考えられなくもないが、中学年であれば、1度授業で経験して
わかったことは忘れないでいるべきであり、その基準で考えれば
やはり「わかっていない」と判断するべきだと思う。
882 :
実習生さん :2008/04/06(日) 14:20:54 ID:djBSgeug
>>881 >感覚的にだが、3年生では5段階中4以上の子どもなら通じて
余談だけど、
小学校の通知表3段階だしw
5段階で4と3ってかなり違うんだよね。5と4もかなり違うけど。
883 :
実習生さん :2008/04/06(日) 19:18:00 ID:+cFBw9PB
テレビ東京系列 19:00 日曜ビッグバラエティ 「みのもんたの仰天!ニッポンの教科書」教科書の変化、日本の今と昔を楽しむクイズ&トークバラエティー番組。
884 :
実習生さん :2008/04/06(日) 21:51:31 ID:LQRBP/XF
>小学校の通知表3段階だしw 余談だけど、 通知表には様式や評定の方法に決まりがあるわけじゃないしw
885 :
実習生さん :2008/04/06(日) 21:56:23 ID:oN142Wet
漏れの地元の小学校は市内で3段階評価すらやってないぞ。 各教科の中に色んな項目があって、良い・普通・がんばりましょうで評価。 分かりにくいと不評だが、数字で評価は云々とかすっとぼけたこと言ってる。
886 :
実習生さん :2008/04/06(日) 22:04:47 ID:5DVjK10N
そもそも学力が低下すると何が悪いのか分かる奴いる?
887 :
実習生さん :2008/04/07(月) 10:11:42 ID:4OzeOuOQ
888 :
実習生さん :2008/04/07(月) 10:59:30 ID:snBSXkCi
>>880 え、それって俺の事?
>>881 分離量と連続量の概念は長さや重さなどを使って単体で学習すべきだと思うが。
何倍という概念とは別の物じゃないの?
連続量の倍数がうまく使えないというのは連続量が分かってない証拠だと思うけど。
1mの木と2mの木を図に表せない生徒には何倍の概念はまだ早すぎる。
889 :
実習生さん :2008/04/07(月) 13:29:41 ID:GEHyxYah
>>837 は間違っているので訂正しておくと
3つ以上というのは外国のことね
県が3つということはあり得ない
890 :
実習生さん :2008/04/07(月) 14:58:59 ID:pMy7YpYc
>>885 >各教科の中に色んな項目があって、良い・普通・がんばりましょうで評価。
それはガチで3段階評価
891 :
実習生さん :2008/04/07(月) 15:01:40 ID:4OzeOuOQ
>>887 自己判断で、授業でウルトラマンを強制的に見せて その後に感想文を書けと言い、書いた感想文に○×を付け、年に数回、テレビに出演してはしゃぐ、自分の担任を 生徒達は本気でどう思ってるのか、知りたい
892 :
実習生さん :2008/04/07(月) 19:49:51 ID:rnlrvhgn
>890 色んな項目があって、ってあるだろ? 算数の中に“論理的に考えることができる”とか“計算に前向きに取り組めている”とか そんなのが4つくらいあって、それを良い・普通・頑張りましょうで評価してるんだよ。
893 :
実習生さん :2008/04/08(火) 01:24:57 ID:9uX3MScr
>>892 だから「良い・普通・頑張りましょう」を3段階評価って言うんだよ。
お前自分で「漏れの地元の小学校は市内で3段階評価すらやってないぞ。」って言ってるだろ?
ここは日本ごでおkだよw
894 :
実習生さん :2008/04/08(火) 09:24:38 ID:FxwCq9xe
>>891 感想文を書かせるのってどんな能力を高めるだろう?
ウルトラマンを見せてどう思ったかを書かせるよりも
ウルトラマンと仮面ライダーを見せて、どう違うかを書かせたほうがいいような気もする。
895 :
実習生さん :2008/04/08(火) 10:46:22 ID:1UF7CeJk
>893 お前が日本語を理解できてないことは分かった。
896 :
実習生さん :2008/04/08(火) 14:05:17 ID:5bEDwhKY
156 :名無しより愛をこめて:2008/04/08(火) 12:34:50 ID:QZfuor0M0
>>154 問題が糞。
>>155 >感想文を書かせるのってどんな能力を高めるだろう?
うわー、粗筋書いて終わり、みたいな感想文しか書いたこと無さそうな奴だな。
頭悪すぎるw
897 :
実習生さん :2008/04/08(火) 15:20:52 ID:AfpX1Oaa
新入社員が「○○したほうがいいですか」っていう言葉使いが気になるので 注意したいんだが、その理由がうまくわからないのでなんて言えばいいのかわからない。 しいて言うなら無理やりそうさせる、みたいに感じる。 「○○しましょうか」「○○はどうしましょうか」なら大丈夫なんだけど なんで違和感を感じるのが誰か説明してくれ。
898 :
実習生さん :2008/04/08(火) 15:49:12 ID:OhLRPnCP
この中に日本語がわからない香具師が紛れ込んでいるわけだがw 良い・普通・がんばりましょうは3段階評価 とても良い・良い・良くない・とても良くないは4段階評価 ○段階評価とは、数字とか文字とか、そんなの関係ない
899 :
実習生さん :2008/04/08(火) 21:08:20 ID:iZQrV+Rh
>>893 オマエしつこい。話の本筋に反応しろ。
枝葉ばかりを指摘して、あげ足とりしかしていない。
数字での評定のことを「3段階評価」と考えるのか、それとも
言葉のみの評価でも3段階に分かれているならば「3段階評価」と言うのか、
そんなこたーどーでもよい。
大事なのは通知表の様式は多様であるということだけ。
はっきり言ってウザい。
900 :
実習生さん :2008/04/08(火) 22:05:40 ID:JQHYiq00
899=885
901 :
実習生さん :2008/04/08(火) 22:16:06 ID:XgvJrWy3
>>885 >漏れの地元の小学校は市内で3段階評価すらやってないぞ。
これの例示として↓が書かれているとしか読めない。
>各教科の中に色んな項目があって、良い・普通・がんばりましょうで評価。
それに対して、
>>893 は、
>だから「良い・普通・頑張りましょう」を3段階評価って言うんだよ。
と指摘している。
>>899 >大事なのは通知表の様式は多様であるということだけ。
そんな話は
>>885 のどこにも出てきていない。
902 :
実習生さん :2008/04/08(火) 22:24:27 ID:XTro8W4U
オレのときは、よい&もう少し、だけだったw
903 :
実習生さん :2008/04/08(火) 23:02:37 ID:nt0PlA/t
最初に勤めた学校は100段階評価だったな。 テストの点そのままとも言うがw
904 :
実習生さん :2008/04/08(火) 23:15:08 ID:maOm1UAO
テストの点そのままなら101段階評価ですが?
905 :
実習生さん :2008/04/08(火) 23:32:42 ID:vGv0+Ur2
漏れが通ってた中学校は、テストの順位を出してなかったな。 それも中1のときは先生が持ってる表の方は個人順位が載ってて 希望したら先生が直接教えてくれたけど 2年からはそれもナシになって分布表だけくれた。 3年になったらそれまでも無くなった。どんだけ数値評価を避けてるんだよ。
906 :
実習生さん :2008/04/09(水) 09:09:13 ID:/ZxUqxBG
>>896 それって
>>894 に対するレス?
どんな感想を持ったかを文章化する訓練は
社会に出てもあまり役に立たないような気がするがな。
日本の教育者は人間の感情を気にしすぎる傾向がないか?
907 :
実習生さん :2008/04/09(水) 09:45:22 ID:Lf0mvaiA
子供に本の感想を原稿用紙2枚半とか3枚半とか書かせるのってどうなの?とは 当時は兎も角今はすごく思うな。 小1や小2で、原稿用紙の制限内での構成力もへったくれも…普通に無理だろ。 あの年で入選してたヤツの9割は母親が手伝ったな。
908 :
実習生さん :2008/04/09(水) 14:07:12 ID:FT5mw8Sk
とりあえずわかったことは 885は日本語ができないってこと
909 :
実習生さん :2008/04/09(水) 22:00:57 ID:1u8gizwQ
>>906 直接的に社会に出て役に立つかどうか、じゃなく
言語感覚を鍛えるための方法の一つ。
感想文の指導に疑問を持つのは、単に指導者が指導事項や
指導方法を知らないだけ。
私自身も読書感想文の指導方法について熟知しているわけじゃ
ないので、
>>906 を個人攻撃する意図は無いが、
1 本を読む
2 何らかの印象を持つ
3 それを論理的に説明する
という学習は有意義だと思う。
広義の「思考力」とは、私自身の感覚としては1割のマインドと
9割のロジック(知識や見方をも含む)によって養われていくもの
だと思う。その一つの形態としての読書感想文だろう。
ただし、現在では指導する時間的保証が一切ないが。
910 :
実習生さん :2008/04/09(水) 22:13:38 ID:q2XoYLK1
>>906-909 すみません、こちらで使わせていただいました。
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1207375170 こんなレスがつきましたが。
158 :名無しより愛をこめて:2008/04/08(火) 17:30:56 ID:wV3vAhiE0
>>156 それ、教育・先生板からもらったレスね。
159 :名無しより愛をこめて:2008/04/08(火) 20:17:17 ID:QZfuor0M0
だから何。
書いた奴が教師だとしても、そいつがまともな感想文を知らないのは間違いないだろうな。
小中学生にはまともな感想文を書く事は難度が高過ぎるので
別作品の比較を書かせる方がまだ勉強になる、という話なら分からんでもないが。
↑書いたのは【ウルトラマン】神谷和宏【先生】です。
どうもすみませんでした。
911 :
実習生さん :2008/04/09(水) 23:43:04 ID:XLW+a9vm
読書感想文って、自分のところは夏休みの宿題だったから 先生からの直接的な指導は全然無かった。
912 :
実習生さん :2008/04/10(木) 09:24:52 ID:+WMCPYtS
>>907 小1とかでは20字ぐらいの文章がきちんと書けるようにする訓練の方がいいような気がする。
>>909 >言語感覚を鍛えるための方法の一つ。
方法の一つなのにこればっか使ってないか?
しかも「あなたはどう思ったの?」の一辺倒だから論理性とかは後回し。
また答えに「かわいそうだと思った」とかの期待した質問のしかたをしてくる。
感情の統一をはかるためにしているような気がする。
913 :
告知 :2008/04/11(金) 12:21:04 ID:O9d0wUUY
>>910 のスレでこちらへのリンクを貼った馬鹿が出ました。
よって、只今あっちのスレでスレ荒らしを敢行中の
「下衆品格」ことウルトラマン教師が、こちらへ凸りにやってくると思います。
彼は、4/17 0:00よりNHKBS2でオンエアされる
「熱中夜話 ウルトラマンナイト」での出演放映が控えており
大変気が立っております。
スレ住人一同におかれましては
徹底スルーをしていただけると助かります。
また、その番組では下衆品格こと噛み谷先生自身が
「授業でウルトラマンを生徒に見せて、感想文を書かせて
それに○と×をつける、斬新で格好良い教師」
として、華々しく紹介される予定ですので
ゆとり教育の実態の一つとして、観ていただくと面白いと思います。
失礼しました。
914 :
実習生さん :2008/04/15(火) 21:29:00 ID:IkoEXAOr
915 :
実習生さん :2008/04/15(火) 22:15:57 ID:LfQYJcAq
鶴田(体育)は処分されるべき駄目教員 生きてるだけで不愉快 この下種にも天罰が下りますように 死んでください
916 :
実習生さん :2008/04/15(火) 23:22:07 ID:ZmGFm80w
>>914 OECDの調査についてのみを考えれば、たしかに「学力低下という結論には至らない」
と考えることもできる。
しかし、一定年齢以上の教師をはじめ、後輩や若年層に対して指導的な立場にある
人間ならば、常識を問われるような物事の判断や人間関係力のためされる
事案における若者の奇異な行動が年を経るごとに際だってレベルの落ちていくことを
実感しているだろう。そのため、ある種の能力について確実に低下していることは
明白であり、それについての解明は必要であろう。
マスコミの偏向報道には影響されてはならないが、だからといって
「学力は低下していない」などと安心するようなことは論外。
917 :
実習生さん :2008/04/16(水) 00:15:29 ID:qZTK8DBQ
>>914 その記事間違ってるしw
>2003年と2006年に共通に出題された数学48問の正答率平均値は、日本は53%と56%であり、ほとんど変化はない。
ほとんど変化はないじゃなくって正答率は3年で3%も落ちてるんだよ。
なにが偏向報道だw
馬鹿ばっかw
918 :
実習生さん :2008/04/16(水) 00:33:31 ID:5zMVS05U
>>916 明白とは言い切れないよ。
その後輩なり、若年層が同じような社会的「階級にあるのか」
という問題もあるし「常識」の変動の問題もある。
また、仮に、ある種の能力が落ちても、別の能力が高くなってるかも知れない。
919 :
実習生さん :2008/04/16(水) 00:35:32 ID:5zMVS05U
追加。 最大の問題は、論拠が「感覚」だと言うことだよな。 人間というのは「都合の悪いことは忘れる」生き物だ。 仮に若い頃、どんなに非常識な出来損ないであったとしても それなりの立場になれば、 「最近の若い奴は非常識で」と一席ぶつのはおヤクソクというのが 社会的な常識じゃないのかなあ。
920 :
実習生さん :2008/04/16(水) 09:29:35 ID:zqvN7UH2
OECDだけではなく、日本も独自に学力の調査が必要なのではないか? 一時期の受験戦争ブームの反動からか 生徒の学力を明らかにする事に怯えすぎている。 もうそろそろ極端な偏重から卒業すべきと思う。 まあ、受験に失敗したぐらいで自殺者が何人も出るような時代に戻せとは言わないけどね。
921 :
実習生さん :2008/04/16(水) 10:01:18 ID:R2tbRMG1
やってる中学校多いけど、部活強制は本当に最悪。 誰だよこれを最初に言い出したクズは。 部内でいじめられて、強制だしすんなり退部といかず結局不登校になったのが 同級生だけで2人居たし。
922 :
実習生さん :2008/04/16(水) 11:11:31 ID:qiDUeW+I
>>920 全国学力調査があるじゃないか。
もっともあれは国際的な学力調査に比べれば著しく精度は落ちるが。
923 :
実習生さん :2008/04/16(水) 18:34:44 ID:v21RYKHm
>>922 >全国学力調査
もまい、そんなこというと
40年前と比べて学力は上がってるから学力低下はない
とか馬鹿なこと言い出すやつが出てくるぞ。
元文科相の有馬とかw
924 :
実習生さん :2008/04/16(水) 20:04:19 ID:doFM0ZYs
>>922 国際調査ってのはサンプル調査でしょ。
どの地域のどの学校の生徒に受験させるかで全然、結果は違ってくるよ。
それに対して、全国学力調査は、同学年の大半だから、精度は当然、高いわけ。
925 :
実習生さん :2008/04/16(水) 23:05:38 ID:NU6qhwF6
926 :
実習生さん :2008/04/17(木) 09:51:09 ID:UixO8lue
>>924 そもそも何を目的として学力調査をするかによって、学力調査の手法は変わってくる。
日本の全国学力調査では、生徒一人一人の為、という目的(建前?)と教育行政評価という2つの目的を持っている。
しかしテスト理論の研究ではこの2つの目的は1つの学力調査では満たせないのは既に明白。
さらに学力調査における悉皆調査は、事前にテスト対策が可能となるのでデータが変質するという危険性をはらんでいる。
そもそも全国学力調査の問題を見た?
教科数(2教科)、問題数、内容とも、あれで果たして日本の教育水準を測定できると言えるかな?
しかも悉皆調査であるが故に採点・分析が膨大な作業となり、試験から結果公表までほぼ半年の時間がかかっている。
半年前のほんの一部の学力結果がわかったとして、個人の学習には何の役にも立たないだろう。
927 :
実習生さん :2008/04/18(金) 01:01:14 ID:YhmMcG0c
はい、例のウルトラマン教師の件ですよ。 TVに一緒に共演した人のお言葉 実は自分、ここの部分で 「ウルトラが、学校の教壇から生徒に押し付ける教材であって欲しくはない。 ウルトラと子どもとの出会いは、子どもにとって大切にして欲しいから、 それは子どもごとに違ってて欲しいなぁ」というコメントをしたんだけど、 この先生からNHKに「あれはカットしてくれ」って話がいったみたいで、 やっぱりカットされたんだなぁ、が、今の素直な感想でありますw
928 :
実習生さん :2008/04/18(金) 05:15:26 ID:laFMlK9X
>>924 サンプル調査っていうのはね・・・
統計の世界では全部を調べなくてもある程度の数を調べれば全体の特徴が
どんなものかわかりますというのがあるんだよ。
ようするにサンプル調査のほうは日本の学生が役人の求めている知識をもって
いるかどうかをはかるためにやっていることなのに対し、全国調査のほうは
全国の学校間で競争意識をもたせようという試みなんでしょうよ。大阪の学校なんかは
巨人ファンが多い東京だけにはまけねぇなんていっているんじゃないの?
くだらないことで張り合うの好きみたいだから。
学力とは何か?公務員が学生にもっていてほしい知識のこと。
政府に対し批判的な思考をもち、政府の政策の1つ1つを疑って検証していく
姿勢が重要ですなんて教育をしないのがいい例w
929 :
実習生さん :2008/04/18(金) 19:49:03 ID:aFgLY8QC
あと71
930 :
実習生さん :2008/04/19(土) 19:32:27 ID:ndfWbYLT
931 :
実習生さん :2008/04/19(土) 20:01:28 ID:92cWsZB+
あと69
932 :
実習生さん :2008/04/25(金) 19:54:35 ID:Y3zqZW6Q
933 :
実習生さん :2008/04/28(月) 03:18:12 ID:Z14uIsvX
業界トップの一流企業入社(自称)
でも完全に論破されまくりの哀れな1 ◆LiWT5qNyJIが存在するスレ
学力低下の何が悪いのか?
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1207487927/l50 426 名前: 1 ◆LiWT5qNyJI 投稿日: 2008/04/27(日) 16:38:26
またループするバカがいるからソースをまとめとく。
論点は「学力の高さと国力の高さは正の相関関係があるのか?」です。
↓ ↓ ↓
→一人当たりのGDPとOECDの学力到達度調査(PISA)の数学的リテラシーの得点との間の相関
r=0.523125119
→一人当たりのGDPとOECDの学力到達度調査(PISA)の読解力の得点との間の相関
r=0.534038082
→一人当たりのGDPとOECDの学力到達度調査(PISA)の科学的リテラシーの得点との間の相関
r=0.536177149
934 :
社会人 :2008/05/04(日) 09:55:53 ID:Yv+bGEl2
高等学校の必修科目未履修問題は、誰もが可笑しいとは思っていたが、 前の年度で問題にならなかったら大丈夫という前年度踏襲の組織体な らではの問題であった。 他に前年度踏襲の組織体ならではの問題がある。ただ、問題にしない し、摘発しないだけである。 その一つに、労働法基準法違反がある。部活動は、勤務でもなく仕事 ではないため、ボランティアのため勤務時間に入っていない。しかし、 実際は何らかの部の顧問にならざるをえなく、強制されたボランティア である。(部活動の顧問は法的には拒否できるが知られていない) また、教員の成績で重要な評価項目に、また学校の重要な柱に部活動 があり、部活動がこれらの証拠からして、労働時間であることは明白 である。そうすれば、全国の中学校、全日制の高校はすべて、運動部 は朝錬、夜中まで練習休日返上での練習があたりまえになっており、 大半の教員が時間に拘束されている。これらの拘束時間を労働時間算入 すれば、労働基準法違反であることは明白。以前と違って、夏休み等で も拘束をともなう勤務が常態化していることから、労働基準法違反であ ることは疑いようのない事実。誰がこの実態を告発するか。また、どの 県のどの学校の校長から逮捕されるのか。あるいは、どの県のどの労働 基準監督署の署長から不作為で摘発されるのか。校長が免職になっても、 年齢からして、家族に迷惑が少なく、最高の部類の給与をもらっている ことからして、財政支出削減には、有効な処理であり、過去の校長の退 職金の返還、教頭、教育委員会も合わせれば、先進国でも最低の教育予 算の穴埋めにも最適な処理になると確信します。校長、教頭、教育委員 会の補充はいくらでも補充がききますし、若い人を起用し、活力ある学 校にする絶好のチャンスです。 類似したことは、労働基準監督署の署長周辺にもいえます。誰が、この 実態の告発をし、公務員の人減らしにより、英雄になるのか。 国や県、自治体の財政が厳しく、公務員の人減らしが進行中のおり、 どうなっていくのか。
935 :
実習生さん :2008/05/04(日) 09:56:48 ID:sKyG+GKq
あー、社会のシステムをそのまま学校に使いたいよー ガキのやる気がなかったら即クビ、遅刻なんて1秒でもしたらクビ 社会じゃあ当然だよな、勉強に来てるのに授業に遅刻って。 他の先生とか甘いんだよなー、14才とかにもなってるガキに対して ワザと怒ったり、悲しんだり、、、でもこうしないとスネちゃうんだってw 会社じゃあ仕事中スネたりしたら即クビだよな。 で、なんかちょっと勉強はできるけど斜に構えてるやつとかいるんだけど、 けっきょく周りの事気にして必死なんだよねー、単純に勉強してくれよw 俺の設定した評価基準はテストよかっても斜に構えてるみたいなやつは 評価が低いから評定1にしていいんだよね?社会じゃ当然。 あと、この前パソコンの調べ学習にたまたま入ったんだけど、なんかヲタみたいな やつがキーをわざとカタカタ鳴らして得意げに操作してんのwおまえも結局そうなのかよw まぁ一番笑えるのはヤンキーだな、上記のやつら全員「かまってちゃんのガキ」だけど ヤンキーは一番の寂しがり屋、教師が相手にしてやらないとスネる、スネるw 悪いのがカッコいいなら学校来ないで銃乱射でもしとけよw いつも10分遅れてくるんだけど、遅刻しない奴は1分前から10分前ぐらいまでの適当な時間に登校する。 でも、ヤンキーは必ず決まって10分遅れてくるんだ、そして心暖かい生徒指導の教師にかまってもらってるw 毎日毎日、時間計って10分遅れる涙ぐましい努力だねー、コンビニとかで時間調整してんのかな? とにかく全員が先生に逆らってかまってもらいたいガキばっかり。 だいたい授業妨害や万引き、喫煙等は即通報だろ?それが社会のルール、なのに他の先生はやさしいんだよ ヤンキーは最初はすごむものの、10分も立てば親に甘えるような感じになるね あー、社会のルール導入して、やるき無いやつは「評定1」、じゃまするやつは「即クビ」にしたいよー 会社じゃあこれがあたりまえなのにー 。 まぁ子どもの権利を守るために、通報、出席停止、1評定を職場、教育委員会、文科省に働きかけますね やるきも無く学校や教師の文句だけ言ってるガキを許している教師は法律違反ですから。 なにより大勢の「ほんとうに勉強したい生徒」の権利を侵害しているガキを許すわけにはいきません。
936 :
実習生さん :2008/05/04(日) 18:56:36 ID:SjXAw8ek
あと64
937 :
実習生さん :2008/05/04(日) 23:34:58 ID:wozS+c9P
取りあえず、定番コピペのあらしに反応しないようにしましょうね。
938 :
実習生さん :2008/05/04(日) 23:51:19 ID:GlZ/afNf
本日のID ID:SjXAw8ek
939 :
実習生さん :2008/05/04(日) 23:51:42 ID:GlZ/afNf
おっと,誤爆失礼
940 :
実習生さん :2008/05/05(月) 12:05:07 ID:3rOoVzZe
941 :
実習生さん :2008/05/05(月) 14:23:09 ID:iaIkdg7K
次スレよろ
942 :
実習生さん :2008/05/05(月) 15:55:41 ID:3rOoVzZe
943 :
実習生さん :2008/05/07(水) 09:32:57 ID:rXIVTHgJ
944 :
実習生さん :2008/05/07(水) 17:36:45 ID:0B8Nzelb
ゆとり教育が始まった時、リアルタイムで 「中」の人だった。 ゆとりについてのアンケートが、全生徒に配られたんだけど、 小3だった私は、土曜日も学校が休みになるの?!良いに決まってんじゃん! とゆとり賛成に○を付けた。 こんな感じに始まったのがゆとりです。
945 :
実習生さん :2008/05/07(水) 19:30:30 ID:rkNuBjxE
ゆとりが始まる随分前のことだが、俺の住んでた県で高校入試が5教科から3教科になる話があった。 で、当時、俺は中学生だったわけだが、なんかの授業で「3教科になるのに賛成/反対」という 話になった。 俺のクラスでは、俺だけが「3教科になるのに反対」だったよ。 なつかしい記憶だね
946 :
実習生さん :2008/05/07(水) 21:41:32 ID:cC9wiQ5T
947 :
実習生さん :2008/05/07(水) 23:38:01 ID:rkNuBjxE
だって、5教科の方が3教科より幅広い知識とか、あるいはスキルとかを調べられると思ったから
948 :
実習生さん :2008/05/08(木) 00:24:27 ID:qNoZhToO
ずいぶん前向きな中学生だったんだな
949 :
実習生さん :2008/05/08(木) 01:40:32 ID:GhkHv0R6
前向きかどうかは、自分ではなんとオも分からないが・・・ でも、教科の数が多いほうが有利/不利が均されると思わないか? 教科数が少ないと、そこに必要な能力が優れている人にとって有利になると思ってたんだが。
950 :
実習生さん :2008/05/10(土) 10:11:06 ID:+KsQnBCe
そりゃあね 就職氷河期で今現在フリーターやってるやつらがゆとりよりちょっと上の世代なわけですが、 彼らは就職に失敗して今苦しい生活をしているわけですよ。 車持てない結婚できない、ましてや家賃払えるかわからない。明日食っていけるかもわからない。 そんな余裕のない、ゆとりよりちょっと上の世代の厳しい現実を突きつけられている人たちにも、 ささやかなストレス解消があるわけです。それがネットですね。 さて、ここ最近バブル並みなどと言われるほど売り手市場で、 今の新卒は就職氷河期よりははるかに正社員の地位にありつける可能性が高いわけです。 当然、就職氷河期を経て現在フリーターをやっている方々にはとっては頭に来るわけです。 「たまたま時期が良かっただけじゃないか。」 「なんで俺はこんな目にあってるのにこいつらは楽に幸せを手に入れるんだ。」 と、自分が就職できなかったのを、今の新卒たちにぶつけたいわけですね。 しかし、いくらネットだからってそんな事言えません。言ったら自分がカッコワルイフリーターだとバレるからです。 はてさて、どういう口実で叩くか。そこでフリーター達はちょうどよい言葉を見つけました。 それが「ゆとり」です。 いわゆるゆとり世代の皆さん。 何百万もいる人々をゆとりとひとくくりに叩いているフリーターは相手にしないで下さい。 彼らはフリーターか、ブラック企業の社員で、ただ単に嫉妬で叩いているだけなんです。 優しく見守りましょう。
951 :
実習生さん :2008/05/11(日) 01:08:18 ID:ar5glDhb
952 :
実習生さん :2008/05/11(日) 19:25:18 ID:9SrXZUBG
1クラス35人×2で70人を能力別少人数にするときに、どうやって分けるのが一般的と思う? いちばん多いのが、「30、30、10」の3つ、上から能力が高い準ね、 そして教師が5人来たとすると、1、1、3人になる場合が多い。 本来「生徒35人:教師1人」の所、一番できないクラスだと「生徒3.3人:教師1人」なんと10倍。 文科省の理屈だと、ここまでやれば数学でも一番能力ない子供でもできるようになるらしい。 しかしそこは学年でできない子を集めた精鋭部隊、中3で毎日「3−5」の問題をやっても できない子もじっさいいるみたい。毎日やってればパターン覚えて「3−5=−2」と反射で できるようになるみたいだけど、「30−50」は何回やりかたを伝授しても無理。 分数や文字式なんて「1/2」程度や「3x+2x」程度でもできるか怪しいな、毎週3時間つきっきりでやっても 基本的に自然数の概念しか無いみたい、文科省の文面では丁寧に教えればできるはずだけどw 昔の子はできていた、、、わけは無いよ、しいて言うなら底辺のうち5人は毎日殴られながらできるようになってたかな
953 :
実習生さん :2008/05/12(月) 13:13:33 ID:pLEf8Frt
<夜スペ>成績問わず3年生希望者全員に 杉並・和田中 5月11日22時8分配信 毎日新聞
進学塾講師による成績上位者を対象とした夜間と土曜日の補習「夜スペシャル」(夜スペ)を
1月に始めた東京都杉並区立和田中学校(代田昭久校長)が今月下旬から、成績にかかわらず
3年生の希望者全員に受講の機会を与えることにした。新たに家庭教師派遣業大手のトライグループ(千代田区)と提携し、
進学塾のペースに合わない生徒に対応する。
代田校長によると、4月に3年生の生徒・保護者と面談した際、「夜スペを受講したい」との声が未受講の生徒から多くあった。
このため、希望した生徒24人に学力テストを実施したところ、習熟レベルに開きがあったため、
個別指導が必要なケースがあると判断しトライ側と話を進めてきた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080511-00000078-mai-soci なんかきな臭い方向に向かっていってますな
よりによって、ぼったくりト○イとは
954 :
実習生さん :2008/05/13(火) 06:52:16 ID:8ou36ugP
あと46
955 :
実習生さん :2008/05/13(火) 09:48:47 ID:piPFEyhi
>>952 >しかしそこは学年でできない子を集めた精鋭部隊、中3で毎日「3−5」の問題をやっても
>できない子もじっさいいるみたい。
マイナスの概念で分かりやすいのは「お金」が一番だと思うけど。
30円あって50円使ったら20円借金だ。という例など
>>953 渡来での個別指導はおそらくほとんど役に立たないと思うが
それで個別がダメだと結論付けしてほしくない。
渡来だけでなく、複数の塾を入れた方がいいと思う。
956 :
実習生さん :2008/05/13(火) 22:04:12 ID:Ucj6dIaB
>>952 >一番できないクラスだと「生徒3.3人:教師1人」なんと10倍。
そんなにもいらねー
どんなにできない子集めても教師1人で6〜7人は教えられる。
問題は、席に座っていられないような子がいた場合だけ。
頭の良し悪しはぶっちゃけそれほど関係ない。
>しかしそこは学年でできない子を集めた精鋭部隊、中3で毎日「3−5」の問題をやっても
>できない子もじっさいいるみたい。毎日やってればパターン覚えて「3−5=−2」と反射で
>できるようになるみたいだけど、「30−50」は何回やりかたを伝授しても無理。
>分数や文字式なんて「1/2」程度や「3x+2x」程度でもできるか怪しいな、毎週3時間つきっきりでやっても
>基本的に自然数の概念しか無いみたい、文科省の文面では丁寧に教えればできるはずだけどw
LDとか知恵遅れとか特別な事情がない限りできるようになる。
30−50でもいっしょ。
ぶっちゃけ30−50ができるようにならないのは教え方が悪い。
ただし、小学校の時に最低限のお算数ができるというのが前提だけど。
中1〜中2の間に、小学校の計算ドリルを100ページくらい反復練習させれば大丈夫だが。
正の数負の数以前に、小数や分数でつまずいているような子は、負の数の計算が混じるだけますます混乱する。
せめて小学校で習う計算をカンペキにできるようにすることが先決。
文科省の学力調査では、単純な分数の割り算(約分がない)ですら正答率は83%しかない。
これに約分、負の数、文字式が入ってくれば、正答率は50%くらいにまで落ちるだろうな。
こんな状態では授業になるわけがない。
957 :
実習生さん :2008/05/13(火) 22:10:40 ID:Ucj6dIaB
>>955 >マイナスの概念で分かりやすいのは「お金」が一番だと思うけど。
>30円あって50円使ったら20円借金だ。という例など
ちゃいますw
数直線が一番です。
30−50なら
0から、右へ30、左へ50進むと?と考える。
答えは、左へ20、つまり−20
負の数の計算で混乱するのは、30−50では、
頭の中で50−30をやらなければいけないのに、
答えは20と書いてはいけないところがややこしいから。
まず、答えが正なのか負なのか?(数直線で右にあるのか左にあるのか?)を考え、
その次に絶対値がいくつなのかを考えるという2段階のプロセスを徹底して反復練習させることでOK
借金の話は、「20円の損失」とか「−20を引く」とか、
負の数の意味、負の数を足すこと(引くこと)を考えるときに例として上げるとよい。
958 :
実習生さん :2008/05/13(火) 22:27:19 ID:t1WDmdN5
世の中がある中で、 その中でできるようになるべきこと、わかるようになるべきことを 身につける、理解していくのが教育。 だから身につけるべきこととは?わかるべきこととは?という、 社会の中でこれができなきゃいけないという理由を理解しないと、 勉強する意味がたいしてわからない右から左に受け流してもいいような情報として受けとって 勉強の意義を理解してない、なんらかの情報の摂取になってしまう。
959 :
実習生さん :2008/05/13(火) 22:35:46 ID:riWLQuU4
>勉強の意義を理解してない、 これって、教えられないと分からないものか?
960 :
実習生さん :2008/05/13(火) 22:41:24 ID:t1WDmdN5
人間なにかやろうとするときには、 その意義がわからないとそれには向き合えない。 既存の公教育を習う人間は、その習った知識を知ることの意義を理解できない。 そもそも「学校とは何か」を理解せずに学校に行かされ、 そして何かを習っていてもそれがなんなのかがわからない。 だから教育の問題は、 何を目的に教育をやるのかという理解がないのが原因
961 :
実習生さん :2008/05/13(火) 22:50:23 ID:riWLQuU4
しかし、児童・生徒の希望や適性は千差万別だろ? それに対応できるのか? 大多数の児童・生徒には、最大公約数的な解を提示するのが限界だと思うが。 で、それ以外の児童・生徒は多分、勉強等をする理由を自分で見つけられるような気がする。
962 :
実習生さん :2008/05/13(火) 23:30:14 ID:XykPPsJO
>>956 ほんとの底辺をしらないねえ。
3年間そればっかりやったらできうかもねw
963 :
実習生さん :2008/05/14(水) 09:00:03 ID:hU+hKhkz
>>957 数直線の方がいいかもね。
まあマイナスの実例で最初に頭に浮かぶのがお金だから
それ使ってやってたな俺は。
>>962 最初に百マス計算させたら?
足し算と掛け算。
1分45秒以内まで上達させてからマイナスに入ったほうがいいかも。
964 :
実習生さん :2008/05/14(水) 18:58:09 ID:a8DXcogX
>>962 ははは何いってるんだか
オレはこれでもかというくらい底辺を見てきた
カタカナかけない中学生とか
965 :
実習生さん :2008/05/14(水) 21:36:59 ID:Hmp1PUql
カタカナが書けないのは、単に知識の問題だと思うが? 能力面で、どうにもならない児童・生徒がいるという話だと思うが?
966 :
実習生さん :2008/05/14(水) 22:28:27 ID:jfHHMXnu
>>965 オマエみたいな単純思考が現場にいるから、できないやつはどんどん
置いていかれるんだよ。
知識不足、態度がよくない、やる気がないなどと評するのは
素人の「感想」レベル。
967 :
実習生さん :2008/05/14(水) 22:53:51 ID:Hmp1PUql
>知識不足、態度がよくない、やる気がない
この3つを併置している点で、
>>966 が教育現場には居ないことがわかるような気がする
いたとしても塾だろうな
968 :
966 :2008/05/14(水) 23:26:42 ID:jfHHMXnu
仮に塾にいたとして、それが何か?
話題の中身でモノを言うことができず、けっきょくどうでもいいことで
揚げ足をとろうという姿勢、
>>967 はまさにド素人ちゃんですね。
969 :
実習生さん :2008/05/15(木) 00:18:33 ID:/SpdYInQ
>>965 で、何を論点にしているのかも読み取れないような人は、どっかにいる
「キョーイクキョーイクと鳴く、不思議な生き物」と大差ないんだけどな
970 :
実習生さん :2008/05/15(木) 01:49:27 ID:zipPUVZe
人間の生き方として、社会の集団で生きるため 社会のやり方を勉強していかなければならない けど日本の学校教育はこの点がまるっきりない だから、自分たちの生き方のやり方として社会を運営するという考えがこの国にはなく、 たれ流しで生きてる人間だけで社会がたれ流しになってるからこの国はおかしなことになってる
971 :
実習生さん :2008/05/15(木) 02:32:20 ID:4bK4oQna
>>965 >単に知識の問題だと思うが?
馬鹿かこいつ?
厨房にもなってカタカナすら書けないだから
それが何を意味しているかさえわからんようだな
972 :
実習生さん :2008/05/15(木) 08:43:15 ID:c1lFp0Fz
973 :
実習生さん :2008/05/15(木) 09:02:49 ID:1OFx/+uE
>>964 >カタカナかけない中学生とか
そいつはかなりきてるなあ。
読みはできてたの?
>>965 中学生になってもカタカナが書けないという事は
単に知識が足りないという訳ではないと思う。
学校生活や家庭生活に問題があったのではないだろうか?
974 :
実習生さん :2008/05/15(木) 09:08:08 ID:1OFx/+uE
>>971 同意。
その生徒の学習の障害になってた原因を探した方がいいと思う。
それらの情報はたくさん集めて広く教育現場で使えるようにすればいい。
975 :
実習生さん :2008/05/15(木) 09:15:48 ID:lyNn5jbk
普通にLDを疑うべきケースだな。
976 :
実習生さん :2008/05/15(木) 13:47:02 ID:4W8p0n3Q
>>974 >その生徒の学習の障害になってた原因を探した方がいいと思う。
>それらの情報はたくさん集めて広く教育現場で使えるようにすればいい。
それは無理。
守秘義務があるから学校や児相など公的機関は絶対に情報を出さない。
だから学校、塾、児相で情報を共有して、協力して対応するなど絵に描いた餅。
そもそも、ほとんどの学校ではそういう子は放置プレイだけどな。
だから、厨房にもなってカタカナが書けないと言う末期症状が現れる。
>>975 勉強ができない=LDではない。
お前素人だろw
ちなみに、私は
「小3でひらがなの読み書きが50%くらいだった子」を見たことがある。
きゃきゅきょとか撥音便、促音便などの音便が全くダメ。
漢字にふりがながふってあるのに、そのふりがなが読めなかった。
さすがに、「あいうえお〜」教えたら読めるようになったけどね。
それよりも何よりも、それでも国語の通知表が「2」だったことが一番の衝撃だった。
こんな子に平然と「2」をつける学校の教師の方が手遅れだと思ったね。
977 :
実習生さん :2008/05/15(木) 14:02:05 ID:DKHPNVH/
978 :
実習生さん :2008/05/15(木) 14:37:42 ID:lyNn5jbk
>>976 誰が「勉強ができない=LD」と言った?
短絡的すぎるぞ。
中学になってもカナカナができなかった理由、背景が詳しく書かれてない以上、LDを疑ってもいいだろう。
979 :
実習生さん :2008/05/15(木) 19:03:44 ID:GBTivSQP
>>955-963 952には「3−5は記憶でできるけど、30−50は概念を理解しなきゃできないから
底辺には解けない」って書いてるのに
数直線とか借金とって正気か?文盲?
たしかに底辺は教科書等の数直線などの普通の教え方を何百回やっても無理で
「3−5=−2」を九九のように覚えてできるようになるパターンがある
「1−2=−1、1−3=−2、1−4=−3、、、」という風に単純記憶。
概念理解>越えられない壁>単純記憶>越えれない壁>単純作業という
前提があるにもかかわらず、ゆとり学力低下を語るスレで952にが言う
「3-5はできるけど、30−50はできない」というレスに対して
「数直線とか借金とか」ってありふれた、あたりまえの学習法を提示する意味が
わからない、文盲を通り越して、池沼だな。
ゆとりを語る人間がゆとりとは、、、
980 :
実習生さん :2008/05/15(木) 22:44:23 ID:fIgon+Ot
>>978 975 名前: 実習生さん [sage] 投稿日: 2008/05/15(木) 09:15:48 ID:lyNn5jbk
普通にLDを疑うべきケースだな。
981 :
実習生さん :2008/05/15(木) 22:48:01 ID:fIgon+Ot
>>979 日本語がわからない方でしたかw
それは失礼
>「3−5は記憶でできるけど、30−50は概念を理解しなきゃできないから
妄想ですか?
そもそも、3−5ができても30−50ができないのは
単純に2けたの暗算ができないから。
記憶とか概念とかえらそうなこと言っているけど、
結局は暗算(記憶力)の問題。
記憶力だけの問題じゃないのは、
60×60=360
3^2=6
とかそういう間違いのこと。
982 :
実習生さん :2008/05/15(木) 23:07:31 ID:fIgon+Ot
>>978 自分でカタカナが書けない=LDとか言っておいてよくそんなことが言えるなw
カタカナが書けないなんてのは、LD児の症状の中の一つでしかない。
LD児であることの前提は、知能が遅れていないことなのに、
「背景が詳しく書かれてない以上、LDを疑ってもいいだろう」とかバカなこと言ってるしw
あー恥ずかしいw
LDってなに?
http://www.normanet.ne.jp/~zenkokld/whatld.html LD児とは、知能が遅れていないのに、いつまでも文字が読めなかったり、
国語はよくできるのに算数はさっぱりだったり、
成績はよいけれど遊びやスポーツのルールが理解できず、みんなと一緒に遊べなかったりというように、
知能などの発達に”普通の子”とは違ったアンバランスがある金平糖のようなこどもたちです。
983 :
実習生さん :2008/05/16(金) 05:34:32 ID:b2MiJko8
984 :
実習生さん :2008/05/16(金) 07:52:13 ID:VnjjvVAi
このスレに教師は少ないと、今気付いた。
985 :
実習生さん :2008/05/16(金) 10:58:03 ID:EE7wGHcN
>>982 恥ずかしいのはどっちだよw
「疑う」と「断定」をごっちゃにすんなよw
>LD児であることの前提は、知能が遅れていないことなのに、
そんじゃどこに知能が遅れてると書いてあるんだ?
何も書いてないんだから知的障害があると受け取ることも可能だが、文脈的にはそうは受取れなかった。
つか知的障害があるんだったら、そもそもこのスレで取り上げる例として根本的にふさわしくないだろう。
986 :
実習生さん :2008/05/16(金) 12:51:18 ID:vi3hAHFj
二桁の引き算が記憶って合計何千パターンあるの? 九九は八十パターンだけど
987 :
実習生さん :2008/05/16(金) 17:47:44 ID:zvGX351B
>>985 >何も書いてないんだから知的障害があると受け取ることも可能だが、文脈的にはそうは受取れなかった。
何にも書いてないのになぜ真っ先にLDを疑わなければいけないんだ?
恥ずかしいこと言ってるのはお前だろ。
ほかに情報が何にもないのに、カタカナがかけない=LDとか言い出したのはお前だろ
これ以上恥の上塗りをしない方が賢明だぞ
>>983 お前も恥ずかしいこと言ってるなw
くり上がり繰り下がりを覚えておくの(短期)記憶だが何か?
92−38=66とするやつなんてザラだぞ
なんか、何にもしらねーど素人ばっかだなこのスレ
988 :
実習生さん :2008/05/16(金) 18:02:35 ID:EE7wGHcN
989 :
実習生さん :2008/05/16(金) 19:34:09 ID:XtpM8fG0
ゆとり教育=在日韓国人による策略
★ゆとり教育戦犯『寺脇研』
東京大学法学部
↓
文部省にキャリア官僚として入省
↓
大臣官房審議官「ゆとり教育」推進
↓
学力の低下が社会問題に
↓
勧奨退職&官房広報調整官へと異例の降格
↓
文部科学省を辞職
↓
在日向けエリート校:コリア国際学園理事就任
★コリア国際学園とは?
・土曜授業
・一般公立学校の約3倍の週12時間の英語授業の実施
・放課後や夏期休暇中の進学に向けた手厚いバックアップ体制
・全国有数の進学塾との提携
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BA%E8%84%87%E7%A0%94
990 :
実習生さん :2008/05/16(金) 20:46:13 ID:D1BRddZx
991 :
実習生さん :2008/05/16(金) 22:57:00 ID:jKJ9mJtH
992 :
実習生さん :2008/05/17(土) 00:37:04 ID:Jccv0UnE
このスレに教師は少ないと、今気付いた。
993 :
実習生さん :2008/05/17(土) 05:29:48 ID:BDAUhOsq
>>987 繰り上がりはどう考えても概念だろw
短期記憶ってちょwwwwwwwwwwwww
994 :
実習生さん :2008/05/17(土) 09:11:29 ID:Hmfbq37s
>>976 俺の友達でLDやアスペなどを集めたクラス担当してた小学校の先生いたけど
しょっちゅう研究会やってたよ。
生徒の個人名出すかはしらないけど
情報の収集はやってたよ。
>>979 3-5を暗記させるという部分が非常に気になるんだけど
これらを単純に記憶させるのはまずいよ。
計算できるようにさせなきゃだめだよ。
そういう事やるから学校の勉強=暗記と思う人間が育っちゃう。
995 :
実習生さん :2008/05/17(土) 09:15:13 ID:Hmfbq37s
>>981 暗算(記憶力)
これはちょっと賛成できないな。
3-5=-2 を暗算させるのはいい。
だけど暗記させるのは良くないよ。
996 :
実習生さん :2008/05/17(土) 09:31:09 ID:Hmfbq37s
中学生でカタカナの書けない生徒に関してだけど
数学などの他の教科も考えないといけないんじゃないか?
>>964 のレスの様子からするとLDではないような感じを受けるがな。
997 :
実習生さん :2008/05/17(土) 09:38:54 ID:Hmfbq37s
また30−50の計算についてだけど @3−5 A30+50 その生徒はこの2つの計算できるの? それによって原因が分かると思うけど。
998 :
実習生さん :2008/05/17(土) 09:42:02 ID:kWy4h0kV
【スレタイ】
ゆとり教育・学力低下総合スレPart13
【テンプレ】
「ゆとりと充実」を合い言葉に、学習内容や授業時数を減らしたゆとり教育。
その集大成とも言える2002年から実施された指導要領。
この流れと同時に巻き起こった学力低下問題。
現状を語り、持論を語り、展望を語りましょう。
【注意!】
ここは、ゆとり教育or学力問題についての総合スレです。
業界・生徒指導の話をする場合は、ゆとり教育or学力問題とのからみでお願いします。
>>900 をとった人が、責任を持って次スレを用意してください。
規制等でスレが立てられない場合は、
他の人に依頼する、スレ立て依頼をするなどして、次スレを用意してください。
また、次スレができ次第、本スレに新スレのURLをはり、次スレへの誘導を行ってください。
999 :
実習生さん :2008/05/17(土) 09:42:33 ID:Hmfbq37s
>>993 繰り上がりに関してだが
確かに10の概念が必要だ。
しかし、8+6を考えると
8の補数2を頭に浮かべて6-2=4を計算しないといけない。
これは短期記憶がある程度ないといけない。
この事を
>>987 は言っていると思う。
1000 :
実習生さん :2008/05/17(土) 09:43:00 ID:kWy4h0kV
1001 :
1001 :
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