ゆとり教育・学力低下総合スレPart10

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921実習生さん:2007/10/24(水) 11:24:52 ID:ChElQkHq
>>919
そう思う
多様な要因が絡むからすべてがゆとりと結び付けてはいけないし
まだ結論を出すには期間から言っても早すぎる

ただ「生きる力」は応用力重視とは言えるけれども、応用力とイコールとは結べない
要は生きる応用力を身に付け、逆に言えば生きない応用力は捨てろというものだから
一つの試験で全てを測れというのには無理がある
受験戦争ピーク時のような受験技術も応用力だし、PISAとTIMSSも問われる応用力が違う
応用力と言ってもこれまでのように単一の基準で簡単に測れないと思う
922実習生さん:2007/10/24(水) 13:16:32 ID:mbzn5DmB
>>920
大学生の大半は小学校→中学校→高校→大学という経路を辿っているわけで。
大学生の学力が低下しているならば、その原因は経路(小中高)での教育にあると考えるのが当然でしょう。
923実習生さん:2007/10/24(水) 13:42:38 ID:ChElQkHq
>>922
だから教育改革をしたんだよ
今さら何を言ってる
924実習生さん:2007/10/24(水) 14:11:32 ID:mbzn5DmB
>>923
アナタが、何故大学生の学力に目を向けないか、などと言うので、
それに応えたまでです。
925実習生さん:2007/10/24(水) 15:18:34 ID:ChElQkHq
>>924
小中高が馬鹿扱いされているのに比べて大学生だけがそう言われていない理由にならない
これはゆとりと関係なく「学力が低い=馬鹿」という点において

小中高は今までは世界でトップだったのを見れば、小中高の学力が低いのが
原因ではなかったことがわかる 小中高の「学習内容」が大きかった
未だトップクラスである小中高は馬鹿扱いすべきでない
大学に入っても何も身に付けられなかった大学生や大卒社会人こそ叩かれるべき
926実習生さん:2007/10/24(水) 15:24:49 ID:dEbR3GZ4
>>918
>ゆとり教育ができない子を底上げしてないというのもソースがない
>できない子を底上げしないというのも根拠がないことですね

さんざんこのスレで示されていることですが?
927実習生さん:2007/10/24(水) 15:26:54 ID:dEbR3GZ4
>基礎基本の徹底は2001年に出された学力フロンティア構想以来ずっと叫ばれている。

基礎基本の重視は1977年から言われていることですが?
928実習生さん:2007/10/24(水) 16:47:37 ID:ecQvMUnh
>915 実習生さん [] Date:2007/10/24(水) 09:59:48  ID:ChElQkHq Be:
    >>903
    典型的な2ちゃんネウヨ脳

>ID:ChElQkHq
は典型的な寺脇脳

>週五日制は元はゆとり教育とは関係ない外圧から始まっている
あなたの言う外圧ってどこの圧力ですか? 
外圧といえば普通ならアメリカなど外国からの圧力を考えるでしょうが、週五日制は日教組の圧力です。
実際には教職を労働者と規定した日教組の時短狙いがゆとり教育とマッチングしたから
体の良い歯が浮くような言葉 「全員100点」「落ちこぼれなし」「生きる力」 を並べて時短に
成功しただけです。その裏には文科省と日教組の「歴史的和解」がありました。


日本の大学生の学力が
929実習生さん:2007/10/24(水) 17:05:01 ID:zM0PBTqu
>>928
キーワード:日米貿易摩擦、ソーシャルダンピング、ウルグアイ・ラウンド、失われた10年

ホンマ頼むから勉強してくれ。日本のためだ。
930実習生さん:2007/10/24(水) 17:05:32 ID:ecQvMUnh
>ID:ChElQkHq
>>920
それから元々日本の大学生の学力が深刻に低いのが問題と言っているが、
それは日本が私学助成をやってまで私立大を優遇し、進学枠が多かったため諸外国なら
大学に行けない層が大学に入っていたからではないですか。
中堅以上の大学では理工系を中心に程度の高い教育を行い企業へ送り出してきました。
文系のことは知りませんがね。
学問的業績でアメリカの大学が圧倒的なのは認めなければなりませんが、
アジアで国際ランキング上位に入っていた大学は旧帝大をはじめと擦る日本だけです。

そういう日本の国力の元=理工系の学力をごっそり落としているのがゆとり教育じゃないですか。


931実習生さん:2007/10/24(水) 17:11:08 ID:ecQvMUnh
>>928
ずいぶん古い話を持ち出しますねえ。80年代の話じゃないですか。
決定的なゆとりを実行に移したのは2002年になってからですよ。
その間にアメリカは日本の教育を参考に教育改革をしましたね。
仮にアメリカが日本人をバカにする圧力をかけたとしても、
それに屈して迎合したのは文科省じゃないですか。

敗戦後のドイツはやはり占領軍のアメリカが6334制を導入しようとしたけけどきっぱり断りました。
占領軍がかける圧力より強い圧力をかけられるんですか。

932実習生さん:2007/10/24(水) 17:12:01 ID:ecQvMUnh
>>928ちゃう
>>929
933実習生さん:2007/10/24(水) 17:13:32 ID:ecQvMUnh
×仮にアメリカが日本人をバカにする圧力をかけたとしても、
○仮にアメリカが日本人をバカにするための圧力をかけたとしても、
934実習生さん:2007/10/24(水) 17:21:37 ID:xFGwpcyq
>>918
>むしろそれはゆとり教育の成功を裏付けるソースです

はい??

あの超簡単なA問題だったら平均90%の正答率がないとまずいだろ。

平均正答率が70〜80%なら、普通「良い」と思うが、

大学生に小学生の漢字テストやらせて70〜80%しか正答率がなかったらヤバイだろ。
935実習生さん:2007/10/24(水) 17:22:50 ID:UNm6+N2f
>>931
>決定的なゆとりを実行に移したのは2002年になってからですよ。
ん?
ゆとりを導入したのは1980年なんだが。
936実習生さん:2007/10/24(水) 17:24:15 ID:zM0PBTqu
>>931
92年4月に官公庁の完全週休二日。
これは、80年代の深刻な貿易摩擦による、ジャパンバッシングを受けた措置。よーするに外圧。
学校で第二土曜を休みにしたのが92年9月
時期を見ればわかるように当然リンクしてる。
なぜなら、学校の先生は公務員だから。
おそらく、アメリカに、日本の教育制度をどうこうする意図はなかったと思うけど、煽りを食った形になったんだよね。
一気に全部の土曜が休みにならなかったのは、現場の先生の抵抗があったから。

>決定的なゆとりを実行に移したのは2002年になってからですよ。

そう。だから、あなたの言う「決定的なゆとり教育の実施」と「学校週五日制」は別物件なのです。

このスレの基本知識なので知っておくと良いよ。
937実習生さん:2007/10/24(水) 17:25:13 ID:zM0PBTqu
>>935
1980年の「ゆとり」と2000年代の「ゆとり」は、言葉こそ同じですが、全く別物と考えたほうがよろしいかと。
ターニングポイントは、やはり、週五日制でしょう。
938実習生さん:2007/10/24(水) 17:25:43 ID:ecQvMUnh
>>935
「決定的なゆとり」と書きました。3割削減、時短などでこれまでのゆとりより決定的。
日本語も満足に読めないのか?

それからわざわざハズした突っ込みを入れて置きながらそれは間違っていますね。
1977年です。あしからず。
939実習生さん:2007/10/24(水) 17:29:42 ID:zM0PBTqu
936の続き。

しかし、週五日制=外圧!と開き直るのも間違い。
外圧に負けた、という形をとりたくない文部省は、マスゴミ使って、
土曜を休みにすること=ゆとりである!という一大キャンペーンを張った。完全に後付け。
日教組は、教師の労働条件の改善という立場から、それに賛成した。利害が一致しちゃったんだね。
80年代のゆとり推進論者で、時間数の削減を主張した人なんてほぼいなかったんだけどね。

そんで、ゆとり教育は、いびつな方向にゆがんでいってしまうのでした。
940実習生さん:2007/10/24(水) 17:38:09 ID:ecQvMUnh
>>936
>そう。だから、あなたの言う「決定的なゆとり教育の実施」と「学校週五日制」は別物件なのです。

別物件ねえ。違うでしょ。それこそリンクしてるじゃないですか。
諸外国よりさらに授業時間が短くならないといけないんですか?

>このスレの基本知識なので知っておくと良いよ。
このスレの一部が主張しているだけの知識でしょうね。

941実習生さん:2007/10/24(水) 17:40:54 ID:ecQvMUnh
>>939
あ、それを言ってくれるなら同意。つまりそれとこれはリンクしてるでしょ。
940をポチするまえ別事してて939を読んでなかった。
942実習生さん:2007/10/24(水) 17:45:12 ID:ecQvMUnh
日米貿易摩擦起こしている時代にアメが日本の労働時短を要求していたのはもちろん知っているけど
1990年代の後半以降も「学校の完全週休二日もやれ」などと圧力かけていた訳じゃなかろうに。

あなたも
>おそらく、アメリカに、日本の教育制度をどうこうする意図はなかったと思うけど、煽りを食った形になったんだよね。
と書いているじゃないですか。
943実習生さん:2007/10/24(水) 17:50:06 ID:zM0PBTqu
いやいや、だから、ゆとり教育の問題と、週休2日の問題は別物件だと言ってるんだよ。
もともと「週休二日主義」なんつー思想はないんだ。外圧の煽りを食って、しぶしぶ週休二日にしたっつーのが真相なのに、
それを妙に正当化して持ち上げることで、「週休二日」という思想が生まれてしまったんだね。
日教組の圧力というのは、完全なウソです。週休二日は、官公庁でそうなった時点で規定路線。
それに後付けで思想を肉付けしていったのが日教組であり、マスゴミなのです。
この辺の因果関係の厳密さはかなり重要かと。

何が言いたいかっつーと、ゆとり教育を斬るつもりで週休二日を批判したっててんで的外れということです。
944実習生さん:2007/10/24(水) 18:00:15 ID:UNm6+N2f
キタこれ

「知識定着」「応用弱い」 全国学力テストの結果公表10月24日16時10分配信 産経新聞

 文部科学省は24日、今年4月に小学6年と中学3年の原則全員を対象に実施した43年ぶりの全国学力テストの結果を公表した。
基礎的な知識、技術をみるA問題の正答率は72〜82%に達したが、応用力を測るB問題は61〜72%で、課題が残る結果となった。
一方、都道府県ごとの平均正答率は前回に比べ、地域間格差が縮小し、教育の格差是正に一定の効果があったことも明らかになった。
 A問題の正答率が高かったことについて文科省では「現場教員の日々の取り組みの成果」としている。
 正答率は小学校より中学校、A問題よりB問題、国語より算数・数学で大きな格差がみられた。
特に中3の数学は基本段階の学力が身に付いておらず、系統的な学習を必要とする生徒が多かった。
 今後の課題として文科省は「複数の資料を比較して、共通点や相違点を整理した上で自分の考えを発表するなど、
目的に応じて活用する力を身に付けさせる必要がある」としている。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071024-00000938-san-soci
945実習生さん:2007/10/24(水) 18:01:46 ID:UNm6+N2f
 大都市、中核市、市、町村、僻地(へきち)と地域の規模別に見ると、
小学校中学校ともに大きな差は見られず、
文科省では「僻地教育の振興に効果があった」と評価している。だが、
応用問題では大都市と僻地の間で4〜5ポイントの差があった。
 都道府県別では、大半は平均正答率から上下5ポイントの幅に収まったが、
小学より中学、国語より算数、基礎より応用でばらつきが目立った。
小学では秋田、中学で福井、富山、秋田の各県の正答率が高かった。
一方、小学で沖縄県、中学で沖縄、高知、大阪の3府県の正答率が著しく低かった。
 国公私立別に見ると、(1)国立(2)私立(3)公立−の順だった。国語の基礎力では平均正答率の差が10ポイント以内に収まったが、
中学数学の応用では公立の平均正答率60.6%に対し、私立が17.0ポイント、国立が22.9ポイント上回る大きな差がついた。
 児童生徒の学習習慣を調べると、「国語、算数・数学の勉強が役立つ」との回答が近年の抽出調査より増加。
1日あたりの学習時間や読書時間も増え、勉強に前向きになってきている傾向がうかがえた。
 生活習慣と成績との関係では、「朝食を毎日食べる」「登校前に持ち物を確認する」「家庭で学校の出来事を話す」
「人の気持ちが分かる」「学校の規則を守る」子供ほど好成績だった。一方、就学援助率が高い学校ほど正答率が低い傾向が」みられた。
 文科省では「課題がみられた児童生徒や学校を支援したい」として学力困難校の教職員や非常勤講師を増やす支援策をはかる。
さらに、現在検討している学習指導要領の改定作業にも生かす考えだ。都道府県教委では、
検証改善委員会を設置し、学校改善支援プランを作成して学力向上を目指す。
946実習生さん:2007/10/24(水) 18:11:58 ID:UNm6+N2f
小6算数A問題

大問1
28−72
27×3.4
9.3×0.8
12÷0.6
1−5/8
3/7+4/7
6+0.5×2

大問2
次の正方形のうち2/3が黒く塗られているのはどれですか。

全国学力調査問題
http://www.nier.go.jp/homepage/kyoutsuu/tyousa/mondai.htm
小学算数A問題
ttp://www.nier.go.jp/homepage/kyoutsuu/tyousa/mondai-03.pdf
947実習生さん:2007/10/24(水) 18:12:23 ID:ecQvMUnh
>>943
私は2002年になってから「完全週休二日」になったことを問題にしたので、
なんでそこに「外圧」を理由として持ってくるのか、意味不明だった訳です。

むしろおっしゃるように学校現場からや保護者からは完全週休二日に抗する旧勢力が勝っていた
訳で、それを押してまで完全週休二日を通そうとしたのは、それはアメリカの外圧じゃなくて、
「公務員は完全週休二日」ということで教育の特殊性を無視してまで首尾一貫させようとした
文科省の圧力であり、それと日教組の時短要求が一致した訳ですね。
そこには村山時代の文科省と日教組の歴史的和解があり、それは文科省の妥協でもあるが、
日教組の圧力が旧勢力に勝った、という訳で広い意味で圧力です。

あとあなたは77年代からのゆとりが2002年では変質したということを言っていますが、
それはそのとおりだろうと思いますが、本来のゆとりの理念は良かったと言いたいようです。
自分はまったくゆとりが入る前の77年以前の教育を最も評価している者でして、
77年のゆとりが良かったというつもりはありません。

これから出かけるのでまたあとで。



つまり77年からの当初のゆとりには
948実習生さん:2007/10/24(水) 18:16:35 ID:OOYmatRI
案の定
簡単な問題を出しておいて
正答率が良いから(ゆとり教育で)問題ない
というみえみえの結果ですな
949実習生さん:2007/10/24(水) 18:25:10 ID:9PJOqOfU
頭がいい奴まで公立小学校の糞授業にでなくちゃいけなくなるのか?
950実習生さん:2007/10/24(水) 19:12:54 ID:SO46I3Aq
どうせ佐藤学は
ドリル学習ばっかりやったから
応用問題が弱いとか言い出すんだろうな
951実習生さん:2007/10/24(水) 22:22:04 ID:ecQvMUnh
>>943
>もともと「週休二日主義」なんつー思想はないんだ。外圧の煽りを食って、しぶしぶ週休二日に
>したっつーのが真相なのに、
>日教組は、教師の労働条件の改善という立場から、それに賛成した。利害が一致しちゃったんだね。
>80年代のゆとり推進論者で、時間数の削減を主張した人なんてほぼいなかったんだけどね。

追い討ちをかけるようですが、日教組は70年代からゆとりの推進論者でかつ週休二日を主張して
いました。あなたの言っていることは間違っています。

92年に始まった官庁や企業の週休二日は外圧によるものとして(しかし、特にアメリカの外圧が
無くても欧州を含め先進国の常識となって来ていたので日本に入るのも時間の問題だったでしょうが)、
小中高の教育では92年の段階では月1でした。95年の「歴史的和解」と同時期に週2回、
2002年で遂に完全週休二日になりました。95年以降もアメリカからの「外圧」がかかったために
学校の週休二日が進んだのであるか、あなたはそう言いたいようですが、つまりアメリカは95年以降も「学校現場も完全週休二日を進めろ」と日本に圧力をかけてきたのか、それを証拠を見せて
はっきりさせてください。私はそこまでの要求はアメリカはしていないと考えていますが。
あなた自身、
>おそらく、アメリカに、日本の教育制度をどうこうする意図はなかったと思うけど、煽りを食った形になったんだよね。
と言ってるじゃないですか。矛盾してませんか。
文科省は別にアメリカの圧力が無かったのに、日教組とつるんで学校の完全週休二日を進めた
と言わざるを得ないのではないか。

>日教組の圧力というのは、完全なウソです。週休二日は、官公庁でそうなった時点で規定路線。
>それに後付けで思想を肉付けしていったのが日教組であり、マスゴミなのです。
>この辺の因果関係の厳密さはかなり重要かと。

日教組は70年代から「ゆとり」と「週休二日」を主張していますが?
全然厳密じゃないですね。どうもあなたはアメリカの「外圧」が悪いことにして、日教組は
できるだけ悪くないといいたいようですね。
要するに反米・日教組シンパ工作員ですか?
 
952実習生さん:2007/10/25(木) 02:57:52 ID:NmEEZ5vJ
ゆとり教育=学力低下なら大人の責任だな
今の大人だってその前の代の教育受けて勉強してんだぞ
今の大人は自分達の責任だということに気づいてないバカなんだよ
ろくに教育もできない奴らがでかい態度すんな
953日本語の乱れ:2007/10/25(木) 06:17:13 ID:XhdlsrkC
       ,,,,,,,,,,,,
     /     `
     ノ ノ人ヽヽ' ミ
    ノ ノノ σ  、σ ..ミ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ノノ  __. /   / 「きもい」を使うなというなら
        ゞ‐-く  <   「暖かい」を「あったかい」とか言うなよ
   .'  ̄ ̄'⌒ヽ`ヽ,  \  国語のセンセーたちよ
 彡 | ::::::::::| = |,ゝ /ヽ.  \_________
  /|。;;;;;;;。| |||| |ノ'_'\ \
//  ̄| ̄    |  \ \
/    |     |
  (,, / ̄ ̄/ ̄ \\
   /       \
    'へ_,へ_,へ__ ,. ノ
      |  ||  |
      |  ||  |
     /  |  |
 γ⌒ヽ_./  |  |
  |≡ |/   | ̄|
  l.,_,,'ノ    .|  |
         ( ̄ ~.)
954実習生さん:2007/10/25(木) 08:35:43 ID:A2j1rHaf
学力調査の結果よりも週休2日について熱い議論が続いてんだなw
955実習生さん:2007/10/25(木) 08:38:50 ID:vsrhvGsP
加藤幸次がまた的はずれなことを言っているんだけど、誰か止めてやれよ。

<加藤幸次上智大学名誉教授>読売新聞 2007.10.25
基礎学力は十分身についているが、活用力に課題があることが改めて浮き彫りになった。(中略)
学力低下が指摘され、授業中に計算や漢字などを繰り返し練習させるようになったが、
子どもに考えさせる時間は十分ではないし、現場の教師もまだ「活用力」の重要性を意識していない。
知識を問う「A」の方が活用力を試す「B」に比べ、点数が高いのは、今の授業が知識偏重になっている裏返しでもある。
今回の結果は、「今の子どもたちは、思考力、判断力を養うための指導を学校で受けていない」という証と言える。

>知識を問う「A」の方が活用力を試す「B」に比べ、点数が高いのは、今の授業が知識偏重になっている裏返しでもある。
計算問題と文章題で正答率が同じになるわけないじゃん。文章題の方が難しいんだから。
そもそも「A」の方がすごく簡単なんだから、「B」よりが正答率が高くなるのは当たり前のこと。
ゆとり推進派ってこういう支離滅裂で都合のいいこじつけばかりだから、全然説得力がない。

956実習生さん:2007/10/25(木) 08:42:50 ID:vsrhvGsP
だいたい、今の薄っぺらい教科書、学習者中心の授業スタイル、
どこをどうとったら「知識偏重の授業」になるんだろう?

学校の授業って、下らないネタを1時間も引っ張って
ディスカッションする授業スタイルばっかりなのに。
知識偏重しようにも、教科書に必要なことが載ってないんだから教えようがないじゃん。

それに、公立校よりももっと知識偏重な私立の方が「B」の正答率は高かったんでしょ?
言ってることが全然現実とそぐわない。
もう妄想レベルだな。
957実習生さん:2007/10/25(木) 09:13:02 ID:hCld/h3A
全国学力テスト 東北躍進、近畿は低下 地域格差縮小、学力アップ
10月25日8時0分配信 産経新聞

 今回の全国学力テストの成績を昭和30年代の大規模調査と比べると、40年間で
都道府県格差が縮小し中位層が厚くなっていることが読み取れる。東北地方の躍進が
目立つ一方、近畿地方は軒並み低下するなど順位的には変動が目立った。また、当時
との同一問題で、「学力上昇」の傾向がでた。学習塾が学力を支えているとの指摘も
あり継続した検証が必要だ。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071025-00000103-san-soci
958実習生さん:2007/10/25(木) 10:47:01 ID:DXwie1QB
中島岳志的アジア対談:韓流、ゆとり教育、政府像−−寺脇研さん
毎日新聞 2007年10月24日 東京夕刊
http://mainichi.jp/enta/art/news/20071024dde014070008000c.html

487:文責・名無しさん:2007/10/24(水)21:52:30ID:JeYjGYsx0
中島それと、寺脇さんといえばゆとり教育ですが。ゆとり教育世代が大学に入り始めて、
大学の雰囲気が変わりました。彼らは議論や質問で委縮しない。たとえば「ねえ先
生、インドって本当に毎日カレーを食べてるんですか?」と。「そんなこと聞くな
よ」とも思うんですが、おもしろい。周りの教官と話しても、学生がよくなったと
いう声が多い。今後は、その変化を大学教育でどれだけ良い方向に向けられるかで
す。

寺脇ゆとり教育は相当批判されましたが、ねらいは議論ができる子供を育てることでし
た。自分の興味に沿って何かを言う、好奇心の強い子供。たとえばインドって聞い
た瞬間に「えっ、どんなところ?」と興味を持つような。おっしゃるような変化は、
どの大学でも起きていると思います。

あと、ゆとり教育批判の前提にある「日本の学力が世界一でなくてはならない」と
の主張は疑問です。日本社会が十分成熟している今、「韓国に勝たなくてはならな
い」とか「インドに負けたらどうするか」という発想からは抜け出ないといけない。
日本の教育インフラをアジアの他国にうまく配分すれば、全体の教育水準が上がっ
て欧米に拮抗(きっこう)できるといった考え方なら、まだ分かりますが。

アジアの他国に分配して、欧米に拮抗…?
理由が分からないんですが…???
959実習生さん:2007/10/25(木) 10:52:24 ID:A2j1rHaf
>>956
その授業スタイルが日本全国一般的な授業スタイルなのかどうか疑問を感じる。
また、私立の方が知識偏重というのもちょっと疑問を感じる。(知識偏重というのをどう捉えるかもあるが)
私立はA問題の正答率があがるような授業に偏っている(知識偏重)のにB問題の正答率もいい。
と聞こえるが、果たして私立の授業はそういう風に偏っているのか?

私立・国立は一般的に選抜試験を行っており、優秀な子を集めた上での結果なので公立より結果がいいのは当然。
そして中受の問題とかを見ていても、いわゆる難関校は学力調査で言うところのB問題チックな試験が多い。
そりゃA問題主体で出題して満点続出だと選抜できないから、当たり前といやー当たり前なのだが。

また、今回の分析ではA問題の正答率とB問題の正答率との相関性の分析もあるが、
いずれもB問題の正答率が高い = A問題の正答率も高いは成立しているのだが、逆は真とならない。
A問題の正答率が高くてもB問題の正答率はバラつきがある。
960実習生さん:2007/10/25(木) 10:56:01 ID:o5886swN
>>947
教育の特殊性を無視してまでなどと勝手に一般化していますが
一般化できるほどの万人共通の認識ではありません
文科省の中で教育は特殊だという共通の認識があったということでしょうか?
首尾一貫させようというのはまったく自然なことです
法定労働時間は本来官民・職業問わず統一されるべきものですから
むしろそれが不自然だということに根拠がありません
(それに日教組やら村山やら2002年完全週五日制やらだけを問題とするのなら
それ以前の隔週週五日制までは容認ということなのですか?主張がわかりません)

週五日制は1992年に月1で始まったものです
>>943さんの言う通りすべての国家公務員に週五日(40時間)労働が
導入されたのを受けて始まりました
これは当時の日米貿易摩擦の相方のアメリカやILOからの要請が強くあったからです
そこから隔週週五日制へと移行して完全週五日制というのは既定路線ではないでしょうか
日教組の手柄だと言うのは日教組自身が吠えるのは勝手ですが
全公務員に週五日労働が導入されたのですからそういう理解はできません
961実習生さん:2007/10/25(木) 11:31:37 ID:o5886swN
>>951
あなたは70年代からのゆとりと2002年のゆとり教育を違うと認めておきながら
舌の根も乾かぬうちに「ゆとり」という言葉でごちゃ混ぜにしています

70年代から総合的学習や生きる力等の学習内容の是正について日教組が
言っていたのでしょうか?
ゆとりいう言葉を使っていたのでしょうか?
日教組の言うようなゆとりなんて単に教師と生徒のゆとりなのでは?

アメリカは日米貿易摩擦解消以降は働きかけはしていません
日本に再三労働問題について勧告を出し続けているのはILOです

文科省が日教組とつるんだというのも根拠がないことです
文科省が完全週五日制を進めたというのも根拠がないことです
完全週五日制は他の公務員と合わせただけのまったくの規定路線です
むしろそれが不自然だということが根拠がありません

私は951さんではありませんが
あなたが日教組が制度改革まで日本の何もかもを牛耳っているというような
チンケな陰謀論を振りかざしているだけの阿呆にしか見えませんが
まだ村山政権が社会党単独政権ならともかく、自社さの連立政権
自民党の合意を得なければ動けなかった政権なんですよ
962943:2007/10/25(木) 12:14:18 ID:VRT84nlJ
どうも、>>951に言いたいことは、

>全公務員に週五日労働が導入されたのですからそういう理解はできません

という>>960に全て集約しています。教師も公務員なので、週休二日は、当初からの規定路線です。

>アメリカは95年以降も「学校現場も完全週休二日を進めろ」
うーーむ、アメリカは、「日本人土曜日休め!」と圧力をかけた(これは間違いないね?)

しゃーないから、役所を土曜に閉めることにする。公務員完全週五日制。
教師も公務員。ゆえに教師も完全週五日に向けて動き出す(単純な三段論法だね)。
963943:2007/10/25(木) 12:15:17 ID:VRT84nlJ
ただ、一点。70年代に日教組はゆとり、という言葉を確かに使っています。完全週五日制も、時の委員長の槙枝さんが主張している。
しかし、重要なのは、
@ 槙枝は、詰め込み教育⇔ゆとり教育=週休二日という論じ方をしていない。週休2日は、あくまでも教員の待遇改善の話。
  事実、「生徒はどうなる!」っつって、日教組内部からも批判されます。
  ゆとりのために週休二日を!という「週休二日思想」は、90年代特有ではないかなぁ。
A 槙枝は、おそらく日本戦後史上最強レベルの北朝鮮シンパで、彼の登場以降、日教組は、組織率を急激に落とすと同時に、
  思想が極端に先鋭化します(まぁ元から偏向してるけどね)。一種のカルト化です。
  その結果、日教組自体の影響力も弱まり、結局現在では「口だけで力の無い」人畜無害のグループに成り果ててます(地域差はあるけど)。
  日教組陰謀論は、それで話が済んでしまうからラクなんだけど、あまり実効的な議論とは言えないだろうね。
964実習生さん:2007/10/25(木) 13:30:49 ID:A2j1rHaf
週休2日制=日教組陰謀論とゆとり教育=寺脇の陰謀論は、その短絡的な発想がどこか共通しているように思う。
965実習生さん:2007/10/25(木) 16:26:02 ID:QijNlFMU
>>958
それと平行して、
「え?こんな字も読めないの?」とか
「高校の数学とか物理をやり直さなきゃいけない」
学生も増えていることを忘れないように。

>>959
結局何が言いたいのかわからないんだが、
「AができないのにBができる」
というやつはいないと言うことだろ。
だったらまずAがとれるようにしなければいけない。
「A問題の正答率が高くてもB問題の正答率はバラつきがある。」
のは全然問題にならない。むしろそれが自然。
問題なのはAもできないやつがいるということの方。

>>960
正解を教えてあげようか?
日教組が週休2日の圧力をかけていたのも確かだし、
外圧によって週休2日制の方向へ進んでいったのも確か。
両方の圧力だよ。そして、日教組と文科省で方向性が一致したから手を組んだ。
ただそれだけ。
966実習生さん:2007/10/25(木) 16:46:27 ID:o5886swN
>「え?こんな字も読めないの?」とか
>「高校の数学とか物理をやり直さなきゃいけない」
>学生も増えていることを忘れないように。

根拠なし
むしろ反証するデータばかり出ているようだ
967実習生さん:2007/10/25(木) 17:05:56 ID:QijNlFMU
>>966
それこそ根拠無し
大学へ行けばそんなのうじゃうじゃしてる
968実習生さん:2007/10/25(木) 17:15:16 ID:o5886swN
>大学へ行けば

それが根拠ね(笑)
よくわかった
969実習生さん:2007/10/25(木) 19:14:59 ID:f/o9K+4M
>>968
はあ?
大学関係者の間では有名な話だ。
それに、高校の内容を復習する講座を持っている大学なんて
今は当たり前にある。
中卒のくせに黙ってろ。

970実習生さん
>>969
少子化とか全入時代って聞いたことある?笑
ま、どうでもいいけど