1 :
名無しの笛の踊り :
2005/10/18(火) 23:44:28 ID:ynB5DiGw
2 :
名無しの笛の踊り :2005/10/19(水) 08:14:12 ID:/l+YMLEK
3 :
名無しの笛の踊り :2005/10/19(水) 09:13:47 ID:/l+YMLEK
4 :
名無しの笛の踊り :2005/10/19(水) 11:37:30 ID:BNPK+NI3
感謝の保守あげ
5 :
名無しの笛の踊り :2005/10/19(水) 11:42:13 ID:5uXQUvCL
総合復活!!
6 :
名無しの笛の踊り :2005/10/19(水) 13:52:47 ID:OEFKvOOd
7 :
名無しの笛の踊り :2005/10/19(水) 15:45:25 ID:2AZXMcmD
中世ルネサンスの話題もここでよいのでしょうか?
8 :
名無しの笛の踊り :2005/10/19(水) 15:58:40 ID:0ACCw8Nb
>>1 乙
>>7 中世ルネサンススレができるまで、柔軟に行けばいいと思うよ。
総合できるまでフランスバロックの話題とかもイタリアバロックスレ間借りしてたし。
9 :
名無しの笛の踊り :2005/10/19(水) 19:25:25 ID:4l3NSxXK BE:97686252-
>>感謝! ちょうどフランスバロックスレが立てられなかった ところでした。
>>9 圧縮対策で、古楽系スレは個別スレは控えて総合スレ化で乗り切ろうと言う話が出てるし、
実際古楽鍵盤総合スレ、古楽弦楽器総合スレ、という方向になってる。
今回の圧縮でもかなり共倒れしてるし、あまり乱立はしないほうがいいと思う。
11 :
名無しの笛の踊り :2005/10/19(水) 19:36:20 ID:4l3NSxXK BE:78149142-
Jean-Baptist Lully (1632〜1687) フランス風序曲の発明者にしてフランスオペラの創始者。 王者の風格。 Marc-Antoine Charpentier (1643〜1704) その作品はオラトリオ、牧歌劇、ミサ曲と幅広い。 教会音楽に秀作を多く残す天才作曲家。 Frncois Couperin (1688〜1733) ロココの雅。クラヴサンの名手。 Marin Marais (1656〜1728) ヴィオールに託す想い。 Sainte Colomb 孤高のヴィオール奏者。 Jean-Philippe Rameau (1683〜1764) フランスオペラに秀作多し。 さらに、ルクレール、シャンボ二エールなど。
12 :
名無しの笛の踊り :2005/10/19(水) 19:40:15 ID:4l3NSxXK BE:146529353-
即死対策もあるしチラシの裏 大分迷ったけど、クリスティのボレアドと優雅なインドの国々のDVD注文した。 舞踏譜なんかでどの程度再現できるものなんだろう? あるいは、流行の「現代風演出」でそのへんは無視なんだろうか。そのへんが迷った原因。 実際に観ないとわからないからなぁ…
14 :
名無しの笛の踊り :2005/10/19(水) 19:54:34 ID:4l3NSxXK BE:263753339-
Francesco Maria Veracini 典雅な室内楽曲を残す。 Antonio Vivaldi 赤毛の司祭。ヴェネツィアはピエタ養育院で孤児たちに 音楽を教えた。 フルート&リコーダー曲はなんとも愛らしい。 Antonio Maria Bononcini 小粋なカンタータがいかにもイタリア。 Arcanfelo Corelli 静謐なる室内曲はまさにイタリア音楽の白眉。 Alessandro Scarlatti イタリアオペラの雄。 Giuseppe Tartini ガッティの演奏がおすすめ。
15 :
名無しの笛の踊り :2005/10/19(水) 19:56:26 ID:4l3NSxXK BE:625190988-
↑スペルミス勘弁ね。
>>14 ヴェラチーニは典雅というよりマッドだと思うが
17 :
名無しの笛の踊り :2005/10/19(水) 20:21:01 ID:4l3NSxXK BE:117223834-
>>16 私がこの作曲家を知ったのは、今年の
アルカナ(A325)のアルバムで、でしたが、この人マッド系なんですか?
他にもディスクがあれば聞いてみたいです。
あとマッドといえば、
ビーバーのミステリーソナタ。
これはすごい。
>>17 MAKの序曲(実際には組曲)集とかいかが?
あと、ロカテッリ・トリオによる「アカデミック・ソナタ」3枚組み全曲とか。
アルカナ(A325)のアルバムというとガッティ?
タルティーニのソナタ集でも、初期作品ということがあるとはいえ、
驚異的に静謐な演奏をした彼だから、印象もちがうのかも。
ちなみに私はアルカナのアルバムは未聴だったりします。
19 :
17 :2005/10/19(水) 20:39:24 ID:4l3NSxXK BE:175834692-
>>18 ありがとうございます。
早速購入します。
たしかに、MAKとガッティでは、演奏家像が
正反対になるような。
アルカナのアルバムはおすすめです。
20 :
名無しの笛の踊り :2005/10/19(水) 20:59:06 ID:lz3UWVvT
21 :
名無しの笛の踊り :2005/10/20(木) 18:10:00 ID:xdEEdGAg BE:273521647-
ストラーチェ オルガンによる音楽の森、よかった。 イタリアのオルガンは本当に明るい。
ストラーチェ、いいですな。 私はチェーラの演奏した2枚しか聴いてないですが、他にも結構出てますよね。 オススメの演奏ありましたら教えてください。 チェーラの演奏はそれこそのびやかで明るくて、爽快です。 曲によっては若干テンポ遅めかとも思いますが。
23 :
21 :2005/10/21(金) 11:34:16 ID:R73Eupj0 BE:39074922-
>>22 グロッサのボニゾーニの演奏がおすすめです。
録音もよし。
24 :
21 :2005/10/21(金) 11:37:20 ID:R73Eupj0 BE:117223834-
>>23 GLOSSA GCD921506
まばゆいばかりのオルガンが聴けます。
25 :
名無しの笛の踊り :2005/10/22(土) 02:01:40 ID:a4X6ok1d BE:195372454-
保守 ジョヴァン二=ピッキの鍵盤曲はいいなあ。
>>23-24 どうもです。こんど探してみます。
鍵盤作品といえば、パパスの演奏したダンドリュー全集の続きが来ない…
フランス物はボーモンとかブロスががんばっているんで大分充実してきたが、
大物のダンドリューの全集がいまだにないのは不思議でしょうがない。
選集聴くとボーモンは相性よさそうなんだけど、選集出してるから無理かな。
どなたか、Feschのソナタの良録音ご存知の方いますか?
「イタリアバロック」スレでも書いたのですが、 回答を得られず、、、ここでも質問させて下さい。 ヴィヴァルディの協奏曲について質問させてください。 コンチェルトRV103を聴いているのですが、 フルート、オーボエ、ファゴットで演奏されているのですけれども、 この同じメロディを、弦楽による演奏で聴いた記憶があります。 103の弦楽ヴァージョンはRV何番でしょうか? 或いは、たまたま弦による編曲演奏が私の記憶にあるだけなのでしょうか?
>>29 うーん。チェンバロ混じってるのなら聴いたことあるけど。
題名の最後にストリングスってはいってる楽譜をどっかでみたことがある。
それかもしれない。
33 :
29 :2005/10/25(火) 00:10:53 ID:ZF4m8FzU
29です。32さんありがとうございます。お手数おかけしまして恐縮です。 最近買ったCD(naiveの、concerti e cantate da camera III, L'ASTREE Giorgio Tabacco, op30381)の中に、その RV103(per flauto dirtto, oboe e fagotto)が入っておりまして、 その第1楽章を聴いた途端、 「あれ? これのもっと全然ちがう演奏を聴いたことがある!!」と 思ったわけですが、さて、うちのCDをひっかきまわしても、 RV103が入ったCDが見つかりません。上記のラストレの笛だけの演奏と違って もっと旋律のはっきりした(バイオリンかチェロかチェンバロか?の入った)演奏が 私の記憶の奥にあるのです。 バッハがVnに編曲してたりとか、イルジャルディーノアルモニコが弦を加えて演奏してたりとか 或いはRV違いで同メロディがあるのか? と考えて質問した次第です。 RV103を演奏した、ラストレ以外のCDだと、何が有名でしょうか?
>>33 ああ、大体判りました。上記のHPでもわかるとおり、RV103はその3つの楽器と
通奏低音のための作品です。その最新盤は未聴なので確実なことはいえないのですが、
このシリーズというか、OPUS111のヴィヴァルディ・エディションは、その成り立ちから
トゥーリン図書館の手稿譜に基づいた演奏をウリにしているんですよ
(ライナーに、その成り立ちがのってるのでそちら参照)。
ですから、一般に聴かれるヴァージョンと少し異なることも多いです。
たとえば同じシリーズのVol.2にあるRV92も、通奏低音無しのヴァージョンです。
たぶんVol.3のRV103も、単に通奏低音無しで演奏しているものと思われます。
通奏低音で一般的なのはチェロ&チェンバロなので、
>>33 のレスにも合致します。
手持ちにはあいにくRV103はなかったんですが、おそらく他の演奏では
通奏低音を加えていると思いますよ。
35 :
29 :2005/10/25(火) 01:03:12 ID:ZF4m8FzU
ありがとうございます!! たいへん納得しました。 やっぱり、通奏低音付きの演奏が私の記憶にあるのだとわかりました。 RV103の一般的なCD明日にでもgetして聞き比べてみます。 ちなみに、上記ラストレーのCDは、他のRV87、98も含め 管楽器たち美しく絡み合う清新な演奏で とても気に入ってはいます。
クーナウの聖書ソナタ、レオンハルトのCDって廃盤になったんでしょうか?
37 :
名無しの笛の踊り :2005/10/26(水) 16:24:44 ID:258xW2WH
>36 アマゾンで「KUHNAU」で検索かければ出て来よう レオのCDは廃盤してもいずれ再販されるので待てばよかろう
>ロマン派ピリオド楽器演奏まで広く扱います。 テンプレに甘えて質問させてください。 ノリントン/OAEのマーラー1番(Sounds Supreme 2S-012)をお持ちの方がいらっしゃいましたら、 トラック6(第一楽章)の8:29前後でノイズが乗っているかどうか 確認していただけないでしょうか。 自分のは乗るんですが、CD-Rを買うのは初めてで、 元の音源がそうなのか、製造不良なのか、機器の相性なのか判断がつきません。 どうぞよろしくおねがいします。
ノリントン、マーラーまで出してたんだ… でも、CD-Rって、海賊盤っぽくない? ノリントンといえば、LCPの一連の録音が1,300円再発するね。 ブラームスの2番なんてムチャクチャなプレミア(円換算1万超)ついてるけど、 海外でも再発で出せばいいのにな。
40 :
38 :2005/10/27(木) 01:07:45 ID:blBoLzMB
>>39 さん、レスありがとです。
ノリントンも、最近は「あっち側」に行ってしまったようで、
オリジナル楽器を聞けるならと奮発してみたのですが、
たしかに、海賊盤なら仕方ないのかもしれませんね。
>ノリントンといえば、LCPの一連の録音が1,300円再発するね。
>ブラームスの2番なんてムチャクチャなプレミア(円換算1万超)ついてるけど、
今までブラームスはスルーしてたけど、
そこまでの希少価値がついていると気になってしまいます。(流行り煽りに弱い日本人)
ロマン派序曲集は入るのかしら。わくわくてかてかしながら寝ます。
>ロマン派ピリオド楽器演奏まで広く扱います。 テンプレの甘えて便乗質問です。 シューベルト当時のウィーンでは どんなチェロの弓が使われていたのかご存知ですか? 時代的にスワン・ヘッドは作られていましたが、 ウィーンでもスワン・ヘッドかそれ以降の形が普及していたのでしょうか? それともまだアックス・ヘッドなのでしょうか? どうかよろしくお願いします。
私は,バロックから,ピリオド経由でモーツァルト,ベートーベン,シューマン, シューベルトとたどってきたので,ノリのブラームスのピリオドが再発されるのは,大変楽しみです。 できれば,ブラのヴァイオリン協奏曲,ヴァイオリンとチェロのための協奏曲もやってほしかったのですが, これは,他に人に期待するしかないですね。 ガーディナーかインマゼールくらいでしょうか。 また,新録で,ベートーベンの三重協奏曲,ヴァイオリン協奏曲ピアノ版なんかでないもんでしょうかね。 ガーディナーのベートーベンのヴァイオリン協奏曲は,コミカルな感じでとても好きですが, ノリントンのブラームスは どんな感じなのでしょうか?
43 :
名無しの笛の踊り :2005/10/27(木) 09:50:32 ID:sctU38St
最近古楽にハマっていますが、ティールマン・スザートのダンスリーの全曲版CDって出ているんでしょうか?私は抜粋しか持っていないので、誰か情報あれば教えてください。よろしくお願いします。
長期古楽ハマっていますが、ヒルデガルド・フォン・ビンゲンの全曲版CDって出ているんでしょうか? 私は抜粋しか持っていないので、誰か情報あれば教えてください。よろしくお願いします。
>>44 昔(10年くらい前かな)、DHMからセクエンツィアの演奏で全集が出たが、廃盤。
そういえば、鰤のポッペア買ったんで聴いた。 聴く前に、まずそのライナーノートの充実振りにびっくり。 これで鰤の欠点のひとつが消えている。 演奏の特徴を挙げていくと、まずネロの歌手の使い分け。1,3幕はソプラノ、2幕はテナー。 これに関しては、ライナー参照。ヴァルトロの学究的な面の端的な発現。 次に、徹底した加筆の排除。ポッペアは加筆しないと、器楽部分が極端に少ないが、 それをやっている。これはある意味すごい。 ヤーコプスのポッペアがいろいろ借用してグランドオペラみたいになってるのは、 まあ、バロックオペラ受容の黎明期だから、必要悪だった面もあるよね。 だから、ライナーみたいな過激なことは言いたくないけど、 こういう演奏をレコード会社が許す(=採算取れる=普通に聴かれる)時代になった、 つまり、バロックオペラも、もう一部の物好きだけのアイテムじゃなくなった証拠なんだろうな。 で、ほとんど通奏低音と声だけのうえ、基本的には非常に端正な演奏なんだけど、 歌詞に対しての表現はオーバーなくらいなので (ヴァルトロ自身、これだけは歌手に要求したらしい)、意外なことに飽きが来ない。 あらためて、ポッペア自体の面白さを確認できた気がする。 かなりヴェニス稿に忠実だけど、最後の二重唱は入れている。 ヴァルトロはかなり入れたくなかったような感じだけど、さすがにそれは 販売面で許されなかったのかもしれない。 しかし、面白いんだけど、モンテヴェルディのオペラはなかなか聴く時間作れないよなぁ… この演奏も約4時間半。午前中いっぱいかかったし。
保守
50 :
名無しの笛の踊り :2005/10/31(月) 23:29:42 ID:RU/6Ytrn
>>42 ノリントンのブラームス・・・。
実は、合唱曲集かなりお薦めです。個性的だが、丁寧で綺麗です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000068QZT/ あと、ドイツレクイエム(ヴァージン)は、わりに速めのテンポ設定で、
ヴィヴィッドな演奏になってます。なんつうか、レクイエムっぽくない演奏。
交響曲全集は未聴です。EMI国内盤で再発売されるようですね。
ベルリン・フィルへ客演したときに、ナイジェル・ケネディを招いて
ヴァイオリン協奏曲をやったはずです。CD化とかしなかったんだろうなぁ。
シュトゥットガルトとの演奏でもCD化してくんないかしら?
保守。
52 :
名無しの笛の踊り :2005/11/03(木) 22:35:02 ID:vFe4WKMy
age
いまいち盛り上がらんな
>>28 遅レスごめんなさい。この録音でFeschを知りました。2つのチェロのためのソナタハ長調がお気に入りです。
コンチェルトも1枚持ってるのですが、全体的におとなしい曲が多めですよね。
前、フェッシュのオラトリオ「ヨゼフ」、爆社にあったからためしに買ってみた。 MAKのメンバーだっただけあって普段は鋭角的な演奏するヴェンツ/ムジカ・アド・レーヌム でさえ、おだやかな演奏だった。穏健派なんでしょうね。 しかし、ヘンデルと同じ時期にイギリスで英語オラトリオ書いてたんだね。知らなかった。 しかも、この「ヨゼフ」、ヘンデルの「ヨゼフとその兄弟」と初演が半年しか違わないから、 本人はライバル心持ってたのかもしれないね。
>>55 オラトリオ「ヨゼフ」知らんかった・・・今度聞いてみます。ありがとうございます。
57 :
名無しの笛の踊り :2005/11/08(火) 21:24:52 ID:zynTFCqK BE:791257199-
冬にヤコブスがバッハの世俗カンタータ出すね。 届くのが楽しみだ。
ヘレじゃなかったけ?ヤコブスも出すの?
59 :
57 :2005/11/12(土) 02:45:26 ID:8zcuwjbp BE:439587959-
ヘレだった。 ところで、αからでてる、 デュ=モンのグラン・モテ集が素晴らしい。 折り目正しいというか、端正というか。 オルガンの音ももちろんだけど、 声もとってもきれい。
>>59 ああ、前スレで俺も書いたけど、あれはほんとにいいね。
ターユはカウンターテナー以上に専門職だから、やっと最近になって
いいターユが増えてきた気がする。
デュ=モンは、Ricercarレーベルもいろいろ出してるけど、
声のレベルは格段にαのほうが上だね。
αには同じ演奏者のプチ・モテ集もあるけど、そっちもいいと思うよ。
バッハのヨハネ1曲目みたいなドロドロした オカルト系(?)短調聖楽ってありますか?
>61 ゲゲゲの鬼太郎サントラCDがお薦めです。
バッハのブランデンブルク協奏曲の新譜が出たので買ってみた (アレッサンドリーニ指揮 コンチェルトイタリアーノ naive) おまけにDVDが付いていて、これが面白い アレッサンドリーニのインタビューは、自身の演奏態度や、ヴィヴァルディとバッハの違いなどについて語っていて、 また、録音風景、練習風景も収録されている。
DVDの「優雅なインドの国々」届いたので観た。 オペラ・バレということもあるのか、伝統とかあまり気にならなかった。自分でも意外。 トラジェディ・リリクでも同じように観ることができるかはまだわかんない。 クリスティの最近の演奏は、CDではイマイチなのが多かったけし、 HMFのCDに比べると、若干テンポが速いのは、最近のクリスティの傾向と同じでも、 これは久々にクリスティらしい演奏だった。まあ、得意演目だしね。 そういえば、「遍歴騎士」もDVDで出るね。これが出ると4作目か。 ラモーのDVDラッシュ、なにげに凄い。
66 :
名無しの笛の踊り :2005/11/13(日) 23:41:28 ID:T9WOE1Yx
>>61 >>バッハのヨハネ1曲目みたいなドロドロした
>>オカルト系(?)短調聖楽ってありますか?
オカルトかどうか知らんが、ヨハネ第1曲みたいなデモーニッシュな雰囲気の宗教曲というと、
・Durante の Lamentationes Jeremiae vespro breve(指揮D.Fasolis/ARTS 47522-2)
・Gossec の Missa Pro Defunctis(指揮Malgoire/k617-152)とか
67 :
名無しの笛の踊り :2005/11/16(水) 00:36:08 ID:QwjsieLf
落ちないでほしい
亀レス&チラ裏スマソ。
>>24 あたし、そのCD持ってるわ〜!
あたしはあんまりオルガンって楽器自体が好きでないので、チェンバロ曲ばっかり聞いてたんだよね。
結構お勧めCDですよ、皆様!
69 :
名無しの笛の踊り :2005/11/16(水) 10:45:42 ID:/H6cns32
誰か明日のロンドンバロック聴きに行きますか? 正直あまり期待はしていない。
こんなのが、この値段で売り切れるのか...勉強になった。
DVDの「ボレアド」も届いたので観た。 いやー、予想外におもしろいな、現代風演出も。北風が花々を枯らす演出として 黒尽くめの冬スーツきた一団が、T字型ほうき(なんていうのかな?学校とかのヤツ)で 舞台上の造花を掃いていくんだが、それがやたら官僚的というか、黙々とやるんだ。 また、北風の神がフられたとき、怒って吹雪をおこすんだが、そのときも件の一団が 黒い傘の中に白い雪をいれて逆さにもって、淡々と歩きながら傘をまわして 雪を撒き散らす。本当に黙々と官僚的にやるのでなんか笑えた。 西風が花を咲かせるときは飛びはねながら花を振り撒いているから、余計に。 アレだな、ラモーは自分が思っていた以上にモダンなのかもしれない。 バッハの音楽がジャズやポップスにアレンジされてもバッハの根幹は変わらないのと 似ているような印象を持った。結構懐が広いというか。 ヴェルディとかワーグナーなどのオペラの基本レパートリーで 現代風演出をされて面白かったことはほとんどないんだが…。 ラモーのオペラがDVDで色々出ているのも、なんか判ったような気がした。
断じて申しますが、演出より音楽の方がアヴァンギャルドですw
>>75 いや、もちろんラモーがモダンといったのは、音楽自体の前衛性なんですが…。
確かにボレアドは特にアヴァンギャルドですな。
第5幕への前奏曲なんて、ほとんど前衛音楽ですよ。
それに、クラリネットを含めた当時最先端のオーケストラを自在に使いこなしていて、
音色的にもハッとさせられる瞬間も多々ある。ウィーン古典派(下手すると初期ロマン派)
のオーケストラ書法より明らかに近代的だし。
だからこそ演出家もインスパイアされるんだろうな、と。
αから、リュリ&モリエールの「町人貴族」のDVDが出たと知った。 公式サイトだとリージョンがわからないので、仏Amazonで確認ついでに カスタマーレビュー観てみたら、どうやらすごそうだ。 演劇部分はネイティブが聴いても古式発音らしいし、衣装や舞台装置はもちろん、 照明にはキャンドルを使うという念の入れようだそうだ。 これは念願のDVDかもしれない。注文してしまったw
78 :
名無しの笛の踊り :2005/11/23(水) 10:44:04 ID:uJvUfHFM
↑のDVD、リージョンは0だけどPALなので絶対に輸入されないと思うけど、 いいですよ、これ。
DVDを指向する以上コンパチ機を買うようにと2チャンネルで暖かいアドバイスを受けました。 中級機くらいだと何がいいでしょうか?
>>78 うわッ、PALでしたか…
英Amazonで確認したらたしかにそうなってますね。
仏Amazonで確認すると、リージョン2とだけしか載ってなかったの
でそこまで考えてなかった、どうするかな、うーん。
これを機にコンパチ機導入を検討してみようかな。
82 :
名無しの笛の踊り :2005/11/23(水) 19:53:14 ID:+9B3C2ka
とりあえずPAL見るだけなら一万円以内で買える。もちリージョンフリー。 秋葉原へGO!
ほしゅ
84 :
名無しの笛の踊り :2005/11/26(土) 20:25:54 ID:Q/cbgGPC
αからBOX化されたのを機にル・ポエム・アルモニークの3枚組買ったが、 結構いいね。イロモノ系かと思って敬遠してた。激しくカンチガイ。 まあ、BOX化されて結果的に安く購入できたから、まあいいかw
>>85 ル・ポエム・アルモニークって、
>>77 のDVDの奏者だよ。
イロモノなんてとんでもない。
PALのリージョン0か2の方が パソコンで簡単に見ることができる 追い追いコンパチ機を買うことにしたい
88 :
名無しの笛の踊り :2005/12/03(土) 22:36:10 ID:BgrAW2Bg
ほかに適当なスレがないのでここで質問させてください。 ドイツ・ハルモニア・ムンディの国内盤CDにはJASRACのロゴがついています。 ほかのレーベルのにはないようです。 なんでDHMのだけJASRACが一枚かんでるんでしょうか?
プレトリウスって どうですか?
90 :
名無しの笛の踊り :2005/12/05(月) 13:28:50 ID:YFHff8Sx
age
どのプレトリウス?
確かに、少なくとも3人はいるな>プレトリウス
ファーストネームも付けないと混乱する作曲家 ・ロッシ ・スカルラッティ ・シュトラウス プレトリウスも、これよりはマシだが、できればファーストネームも付けてほしいな。 バッハ、ハイドン、モーツアルトあたりは、特殊な文脈上で無い限りまあ大体わかるけど。
他に シャルパンティエ、オベール、シュミット、ベネット、ウィリアムズ、アーン、ベリオ、デュボア なども。
まあ、挙げればいっぱいあるけど、とりわけ
>>93 の3つは、同程度の重要性という他に、
クリストフ・シュトラウスがバロック初期と言うほかは、それぞれ時代的にも
ほぼ同時期だから、混乱度120%Upと思うわけですよ。
アーンとか現代ドイツの2人のリームみたいに、せめて綴りが違うといいんだけどね。
96 :
名無しの笛の踊り :2005/12/06(火) 01:09:30 ID:Knk4ipEj
ヘンリー・パーセル(兄) ダニエル・パーセル(弟) エドワード・ギボンズ(父) エリス・ギボンズ(兄) オーランド・ギボンズ(一番有名) エドワード・ギボンズ(弟) クリストファー・ギボンズ(オーランドの子) ジョン・ジョンソン(父) ロバート・ジョンソン(子) ロバート・ジョンソン(同名別人)
97 :
名無しの笛の踊り :2005/12/06(火) 01:11:03 ID:Knk4ipEj
×エドワード・ギボンズ(父) ○ウィリアム・ギボンズ(父) でしたスマソ ややこしくてすぐ忘れる・・・
>>91 ミハエル・プレトリウスです。
よろしく。
それにしても、みなさん、博識ですね。
ジャン・バティスト・ルイエ 同名数人
バロックって「次こういくだろw」っていうふうに型を楽しむところが大きいと思うが(特に後期)、 プレトリウスのように1600年代初頭だと、さすがに型の種類からして違ってて「俺は」あんまり好きくない。 (そこで終わんないのかよっwwwwwみたいな) もちろん慣れ親しんだ型を裏切られていく楽しみもあるとは思う。 演奏はパロットしか聴いたことないが、最近の録音だともっと面白いのかな。
101 :
名無しの笛の踊り :2005/12/07(水) 19:39:34 ID:k0o43SNb
プレトリウスはキモオモロイ。なんか土臭いというか・・・。すごく癖になるんだよね
>>100 > (そこで終わんないのかよっwwwwwみたいな)
> もちろん慣れ親しんだ型を裏切られていく楽しみもあるとは思う。
それがたのしいんぢゃん。
バロックはコード進行わかるから面白いというのもあるけどね。
終止の規則ひとつにしたって、時代ごとでかなり違うしなぁ… 確かになじんだ「型」ではないが、なにかしら規則がありそうなのはわかる。 旋法はまだ説明してるサイトとかもあるけど、中世の多声曲の終止などの規則の いい説明サイトとかありませんかね? バロックに限らず、古典派とかも、「型」を勉強すると格段に楽しくなるから、 無知のまま聴いて楽しい中世晩期の「型」を勉強してみたい。
プレトリウスといえば「テレプシコーレ」 彼が編纂した舞曲集で、当時のダンス・ミュジーックの集大成。 CDもたくさん出ているが、演奏家や演奏団体によって 楽器編成やテンポなどがまったく異なるのが面白い。
105 :
名無しの笛の踊り :2005/12/08(木) 07:15:53 ID:eTPRdH+F
俺にとってプレトリウスといえば「シンタグマ・ムジクム」のほう。
106 :
名無しの笛の踊り :2005/12/11(日) 07:27:20 ID:83gQcpi/
有名なのに混同される人々 Bononcini, Giovanni Battista Bononcini, Antonio Maria Bononcini, Giovanni Maria Stamitz, Anton Stamitz, Carl Stamitz, Johann Marcello, Benedetto Marcello, Alessandro
ボノンチーニはもっとそれぞれディスクが出てしかるべきだよな… Giovanni (Battista) は結構出てるけど、それでもオペラが未だに出てないし。 シュターミッツは混同する人っているかな?結構昔から有名な一家だし。 マルチェッロは、スカルラッティと同じでクラ側と古楽側で指すほうが違う気がする。
109 :
名無しの笛の踊り :2005/12/13(火) 08:46:33 ID:kFV3sDgn
ロッティのレクイエムを久しぶりで聴いた。 後半が得に素晴らしいと感じた。
ロッティいいですよね。 ドレスデンに関わる作曲家って特にオケ使う作品の色彩が独特で、 不思議な特色があってなんか好き。
111 :
名無しの笛の踊り :2005/12/14(水) 00:51:10 ID:ke4jQI2z
1861年5月15日、リンツ アントン・ブルックナー指揮フロージン男声合唱団 ブルックナー:アヴェ・マリア(7声)初演 ロッティ:ミサ曲
ここでヴィヴァルディのこと質問してはいけませんか?
114 :
112 :2005/12/14(水) 19:15:57 ID:daTp/oZd
>>113 レスありがとうございます。
ご紹介くださったスレへお邪魔してきます。
115 :
名無しの笛の踊り :2005/12/16(金) 20:28:50 ID:HhtgX102
リリングのバッハ/カンタータ 208番、209番。 注文して2週間になるけど、まだ届かない。
サント=コロンブのコンセール全集の3巻注文した 届くのは年明けかな… ところで、ラモーの「遍歴騎士」のDVD観た方いらっしゃいますか? 参考にしたいので感想お聞かせくださると助かります。
117 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 17:49:32 ID:n6ZTKS9y
>>110 ドレスデンにかかわる作曲家って
ロッティのほかにどんな方がいらっしゃるのですか?
>>117 ハイニヒェンとか、ゼレンカとか、ヴェラチーニとかハッセが有名どころかな。
当時としては最高のオケの一つだっただけに、彼らのオケ作品は色彩が独特。
ヴァイスやピゼンデルなどもメンバー。バッハがドレスデンに職を求めた(失敗)のも有名。
常駐作曲家でなくても、ドレスデン宮廷のための作品はたいてい色彩豊かに書かれていて、
たとえばヴィヴァルディがドレスデンのために書いた作品のディスクとかHMFから出てたはず。
119 :
名無しの笛の踊り :2005/12/19(月) 00:30:27 ID:w1pgRtfp
ドレスデンは、宮廷→カトリック、庶民→プロテスタント なのがミソだね
>>120 そのおかげで名作BWV198が作曲されたんだもんな。
122 :
名無しの笛の踊り :2005/12/25(日) 02:30:11 ID:pB07BG9L
もちろんヴァイスもゼレンカも無視はできないけど、 やっぱりドレスデンの作曲家と言えばシュッツじゃないか。 基本的にドレスデンはプロテスタントだわな。
あ、まあそうなんだが、「特にオケ使う作品の色彩が独特」と言う観点から
>>118 ではアウグスト二世時代のドレスデンに絞っちゃったんだ。
ポーランド王になるための政治的必要性から宮廷がカトリックになっただけだから、
やっぱり基本はプロテスタントだよね。
シュッツといえば、最近出たカントゥス・ケルンのシンフォニエ・サクレ第3集、
なかなかよかった。カントゥス・ケルンはシュッツに意欲的だね。
これとか、ダヴィデ詩篇曲集などの録音する曲集の選択からして、
華やか系に絞ってるのもうまくいってるような気がする。
ヒストリエとかだと相性がどうだかわからないとは思う。
シュッツと言えばドレスデン十字架合唱団 10枚BOXは如何ですか? 演奏古すぎ?
>>124 そんなこと無いと思うよ、安いし。ストイック系の曲はなかなか雰囲気ある。
ただ、華やか系(コンチェルトとかね)だと、やっぱりストイックすぎかも。
宗教的な歌詞ではあるけれども、シンフォニエ・サクレとかはターフルムジークなわけだし、
くつろいで聴きたいな、って個人の趣味では思うけど。
126 :
124 :2005/12/25(日) 05:33:38 ID:kAA0x65D
127 :
124 :2005/12/25(日) 05:58:10 ID:kAA0x65D
ふっ、一瞬で誘惑に負けて注文しました。 今月買い杉。
129 :
名無しの笛の踊り :2005/12/25(日) 17:32:45 ID:dyu7imEM
ジョスカン・ヂュ・プレの モテット集、いい。 わたしは、古楽聴き始めたばかりなんだけど、モテットっていいね。バッハの モテットなんか最高です。
それはルネサンスのような・・・・
131 :
名無しの笛の踊り :2005/12/25(日) 17:44:04 ID:txfbAh+5
ジョスカン・「デ」・プレね。で、ジャクリーヌ・「デュ」・プレ。 どちらにしても「ヂュ」とは書きません。
>>123 流れを読まずに書いちゃってゴメン。
カントゥス・ケルンのを聞いてみたくなったなぁ。
シュッツはイタリアンテイストな演奏の方が好きです
シュッツのクリスマス音楽も素敵でしたよ。 同時代の作曲家の器楽曲とあわせて録音しているものですが。 HMのexpressのシリーズです。 ドレスデンは長年いい作曲家がでているので やはり環境がよかったんでしょうね。 数年先にはハッセにこりそうで びくびくしています。
30年戦争後はひどかったらしいね。 1625年6月付け ゲオルク1世への嘆願書では 楽長のシュッツを含め、アンサンブル全員の給与が ほとんど2年近く支払われていないと訴えている。
136 :
名無しの笛の踊り :2005/12/26(月) 20:07:10 ID:ie/RJhJ8
マショー「ノートルダム・ミサ」 すげえ。
137 :
名無しの笛の踊り :2005/12/26(月) 20:10:05 ID:ie/RJhJ8
バロックの森 本日の第1曲目の作曲者は誰でしたっけ?
nhk公式サイトの番組表見れば載ってるよ
> 数年先にはハッセにこりそうで > びくびくしています。 ハッセヤバいwwwマジヤバいwwwwwww あの沼にはまると生きては帰ってこれんよ 高いとこから落ちる時の、足が地につかない「ふわっ」て感じ。あれだね。 この世のものではないみたいで、生きた心地しない、そういう美しさ。
フゾーから年賀状キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! PIECES DE CLAVECIN COMPOSEES PAR Monsieur Couperin
>>140 家にもキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
大量にばら撒いてて経営は平気なのかと?
142 :
名無しの笛の踊り :2006/01/02(月) 17:27:09 ID:RFu/2QD9
俺には、来ない。
143 :
名無しの笛の踊り :2006/01/02(月) 19:12:08 ID:vzh71C18
フゾーの年賀状って(゚Д゚≡゚Д゚)ナニナニ?
買ってない・・・ orz
140は、去年1回、たしか1マソ数千円くらい買いました。 でもそれだけ。 普段からニューリリースチラシとか、カタログとか、 それなりの神質とデザで、しょっちゅうきます。確かに経営心配。
147 :
名無しの笛の踊り :2006/01/03(火) 12:24:13 ID:XvlAJFLw
>>146 141は50ユーロくらいのを1冊買っただけ。
あまりに心配なので、また何か買おうかと計画中。
これって戦略にw
CPOのクリスティアン・バッハの管弦楽作品全集ようやく完結しましたな。 協奏交響曲の残りがなかなかリリースされなかったけど、2曲だと45分しかないから カップリングさがしてたらしいね。まあなんにせよ乙です。 BISのエマヌエル・バッハの鍵盤協奏曲もあと4〜6枚程度で終わるはず。 なんだか夢のようだ。
しかもBISはナクソスでずらっと聴ける。
>>149 キエフの新発見分も含めてそれぐらいなのかな?->エマヌエルのクラヴィア・コンチェルト
>>151 キエフの新発見分でクラヴィアコンチェルトってあったっけ?
新発見フルートコンチェルトは録音も出ているけど…
エマヌエルのクラヴィアコンチェルトは当時の熱心な蒐集家(名前失念)がいて、
それをブリュッセルのロイヤル・コンセルヴァトワールが受け継いでいるから、
他のジャンルより新発見の可能性は少ないと思っていたけど。
シュパーニたちのメインソースもここのコレクションだよね?
ちなみに4〜6枚程度っていうのは、新発見がなかった場合だけど…。
>>152 凄いや。詳しい解説をありがとう。順調に行けばあと2,3年で独奏曲全集に絞られてくるね。
協奏曲が終わったら室内楽とか歌曲にも手をだして欲しいな。
そちらはCPOの仕事かもしれんが。
154 :
1 :2006/01/06(金) 00:34:44 ID:+BhENXii
>>155 ゴンベールで単独スレは凄いなぁ.....。ものすごい作曲家なのに少年陵辱で島流し.....。
cimarosa Il matrimonio segreto 収録はやや古め86年、ロココ劇場で古典演出、日本語字幕なし この時代としてはそれなりにイカす演奏のドロットニングホルム宮廷オケ 癖のないグリフィス指揮 男声陣は、それなりにすっきりとしたルックス 女声陣は、美人じゃないけど、キモ過ぎはしない タワーで2000円。EURO ARTS / アイヴィ輸入 初めだけ見た。革命明けの作品だと、モダン演出の方が かえってよかったんじゃないか、と思った。
おもしろそうですなぁ…ネットで探してみよう
159 :
名無しの笛の踊り :2006/01/11(水) 20:03:52 ID:eyEH8STd
ガーディナーのSDGから出てる、バッハのカンタータのライブ 聴いた方いらっしゃいますか。 いらっしゃったら、感想を聞かせてください。
ACCORDのリュリシリーズの新刊「イシス」、やっと届いたので聴いた。 なんとも懐かしい雰囲気…あの「アティス」のソリストが何人かいるからか、 作品的にもアティスの次の作で、ローランやアルミードみたいな過激さはないからか… HMF時代のレザール・フロリサンを髣髴とさせる演奏だった。 「懐かしい?」とよく考えてみたら、アティスの録音って20年前か。 20年前にあの演奏聴いたら、すごい衝撃だったろうな、と改めて思った。
161 :
名無しの笛の踊り :2006/01/21(土) 18:30:27 ID:ZS8HnXQt
162 :
名無しの笛の踊り :2006/01/22(日) 05:04:05 ID:SZ0awbap BE:527504696-
かつてジャン・コクトーは、「クレーヴの奥方」をまだ 「知らないという幸運」を持つものに、その読み方の心得を説いた。 これは音楽にもいえる。 去年買った、スコット・ロスのスカルラッティの全集、まだ三枚しか 聞いていない。 知らないことが、時として素晴らしい喜びであることがある。 残りの幸せを、ゆっくり聴こうと思う。
163 :
名無しの笛の踊り :2006/01/24(火) 19:08:28 ID:hAkinHte
クリスティの来日詳報はいつ明らかになるんだろう? あと、チケット発売。 「パリのモーツァルト」って、詳しいことわかる人いる??
クリスティ、たしかにCDでは最近パッとしなくて、カンプラのグラン・モテ 聴いたときは失望したが、DVDのラモー観て、まだまだいけると思い直したな。 演目なんになるかわかんないけど、とりあえずDVDの遍歴騎士を注文した。 ラモーやってほしいなぁ…
クリスティは、音だけだと既にエラート時代から限界。 HMF時代に築いたレザールフロリサンのネームバリューが、 エラート時代も右肩あがりをキープしたので、その余韻で持っている。 しかし、舞台とかDVDとかイベントとかのコラボ系でツキがあり、 実質的にはそっちに完全移行。 このツキとネームバリューがどこまで持つかは、ヤツの腕次第。 来日して下らん演奏会するよりも、 パリとかで、舞台プロダクション組んでた方がいいのではないかと、 他人ながらに思う。
166 :
名無しの笛の踊り :2006/01/25(水) 14:56:36 ID:HiNfDrWv
クリスティのイタリア物は昔から良くない モンテヴェルディ、ジェズアルド、ERATOのディンディアなど、二流以下。(フランス人のイタリア語という問題もある) イタリア古楽勢が台頭する前は評論家らに誉めそやされていたが、今は存在価値は無い。 しかしHMF時代のシャルパンティエは語り継がれるであろう。
どーもモーツァルトやったあたりから怪しくなったような気がする。 まあ、エラートに移籍する条件としてクリスティ自ら提示したらしいんだが… フランス物でさえエラート時代でのみるべきものって ラモーの「イポリートとアリシ」くらいだよね…。 古楽系指揮者が古典やると、古楽を再びやったときおかしくなる傾向にあるような。 DVDのラモーがいいのはなんなんだろう? CDのゾロアストルは結構失望したんだが、DVDは画像付だからかな?
若い時分には素っ裸になって部屋の壁をロココ調に塗りかえてた なんつー燃えるエピソードもあったみたいだけどね・・・
よし、俺もボディペインティングやってみよう。
ちんこ出して・・・? 萌えるエピソード(ハァト
クリスティのモツレクは好きだがなぁ。プレガルディエンが良いだけなのかも知らんが。
172 :
名無しの笛の踊り :2006/01/27(金) 03:20:51 ID:Sf4O7isS
プレガルディエンならノイマンのモツレクでも歌ってるよ
>>163 11月12日 東京オペラシティ
開演時間、チケット価格、チケット発売日は未定
オペラシティ共催公演
ちなみに、ラモー「遍歴騎士」は
11月3−8日 東急文化村オーチャードホール(4回公演)
開演時間、チケット価格、チケット発売日は未定
梶本音楽事務所主催
多分、どちらとも6月のボーナス時期にぶつけて発売だと思う
OEHMS CLEMENCIC (vn ヒロクロ.ケルテス.) Fux: Concentus musico-instrumentais キモメンというほどじゃないけど、夜を一人で過ごす、 渋めのオッさんが、ダウンライトで暖房もつけずに、 コート着たまま、酒でも注ぎながら、聴くのに一押しな1枚。 13のドレミファソラとかも楽しいけど、 17-20の3声のパルティータK320 なんかは名曲の名に恥じない一品。 まあ、隅々までビッチリ名盤的充実というほどでもないけど、いいよコレ
フックスって演奏によって結構イメージ変わりますよね…。 フックスのConcentus musico-instrumentaisといえば、 ARMONICO TRIBUTO AUSTRIA の演奏のARCANA盤も新装で再発されましたね。 こちらは、K352、K109、K355とTURCARIAの4曲。 フックスの器楽曲だと、ドンブレヒト/Il Fondamento の序曲集とか、 CAPELLA AGOSTINO STEFANO のソナタ集とかもいいですね。 この2つは本当にスマートな演奏で、ちょっとオシャレっぽい感じ。
>>174 のCDジャケットは例の有名な肖像画なんだけど、
カツラの位置が不自然で、剃りが露出してるんだよね。
生の人物像が、垣間見えて魅力的なんだが、
ファッション的にはどうみてもおかしいので、
やっぱり茶目っ気でワザとやっているんだろうか?
ああ、あれね。ぱちきを入れたフックス先生のポートレイト(笑
178 :
名無しの笛の踊り :2006/01/30(月) 20:05:52 ID:kWG0HWkM
ニケのシャンバルディエを聴いた。 マリアのためのモテット。 モンテヴェルディのマドリガレみたい。
>>178 シャルパンティエは、当時のフランスでも「イタリア派」といわれてたし、
結構素直に聴くとそういう感想でも不思議は無いな…
ところで、ニケのシャルパンティエだと、NAXOSのBOXより、GlossaのBOXのほうが
面白いよ。それに、こっちのほうがフランスっぽいかもしれない。
180 :
名無しの笛の踊り :2006/01/31(火) 06:31:05 ID:PnMFqN3y
>>179 なーんだ、早く言ってよ。
でも、紹介サンクス
181 :
名無しの笛の踊り :2006/01/31(火) 09:14:38 ID:p3jEQMWJ
クリスティのラモーはオーチャードなのか・・・
182 :
名無しの笛の踊り :2006/01/31(火) 19:54:56 ID:kTPEEhPz
いまヒリアー指揮のコレギウム-ボカーレのジョスカンを聴いているわけだが、 やっぱヒリアーの指揮はヒリヤード-アンサンブルを離れてからのほうが いいと再認識した。音楽がちゃんとうねりながら前へ前へ進んでいくのがいい。 いろいろやってるのは知ってたが、ヒリアー健在でなによりだ。
183 :
名無しの笛の踊り :2006/01/31(火) 20:20:49 ID:PnMFqN3y
シュッツ 11のモテット 素朴でいいね。
携帯電話の着信音をヴィヴァルディの曲にしたいと思っています。 どこかにバロックの曲が充実している着メロサイトはないですかね? 王道の「四季」から、「マンドリン協奏曲」、「二本のトランペットのための協奏曲」、「グローリア」あたりがあるとうれしいのですが・・・。 ご存知の方がいたら教えてください。
187 :
名無しの笛の踊り :2006/02/02(木) 06:49:52 ID:i/+njzTA
8.554248 シャブリエ:管弦楽作品集 CHABRIER: Espana / Joyeuse marche / Suite pastorale Monte-Carlo Philharmonic Orchestra Herve Niquet, conductor モダン進出ですか?
ウチのプレーヤーがPAL対応だとわかったので
>>77 を注文したが、
入荷するまでの間に対ユーロ円安が急速に進み、かなり損した…
気を取り直してこれから観てみるよ。
自分はCDから着メロ作っちゃうけど 今はテレマンのガリバー組曲 ダラバーコの協奏曲集いいよね
最近ちらっと聴いた中ではタラバーコとファッコがつぼだった。 まだまだ面白い作曲家はいっぱいいるもんだね。
ダラーバコ、まったく同意。もっとたくさん出てもいいと思う。 ORFからOp.2の全曲盤出してるIl Tempio Armonico は、コンサートでは ダラーバコの全器楽作品を演奏したらしいし、録音してくれないかなぁ… 「町人貴族」観た。こういう喜劇って、画付だと笑えるね。歌詞だけだとアレだけど。 照明がろうそくだけだから、雰囲気もあるし、堪能した。演奏もイイし。 それにしても、権利買ってNTSC国内仕様でも出すようなすばらしい会社は出ないかな。 権利関係くわしくわかんないけど、もったいないよ。
195 :
名無しの笛の踊り :2006/02/08(水) 22:00:51 ID:8GOxn/Qj
シャルパンティエでトランペットつかった曲ってありますか?? いきなりでもうしわけないんですけど、教えてください(>_<)。 バロックにはくらいもので。。。
197 :
195 :2006/02/08(水) 22:13:57 ID:8GOxn/Qj
ありがとうございます!
198 :
名無しの笛の踊り :2006/02/08(水) 22:19:50 ID:bUY1/on1
199 :
名無しの笛の踊り :2006/02/08(水) 22:56:08 ID:u/cAZgaQ
クリスティはアスペン。 遍歴騎士は梶本(シャトレ・プロジェクト第二弾)。
>>194 そのスレ即死しちゃったね。
やはりルネスレは無理かぁ・・・
201 :
名無しの笛の踊り :2006/02/10(金) 06:10:41 ID:1r4070RM
ハッセ 聴くほどに味がある。ほんと、宙を浮遊してる気分になれるね。
「遍歴騎士」DVDゲト。週末にでも観るか… とりあえずライナーだけ流し読みしたら、このプロダクションで東京公演も予定されてる ってあるから、かなり前から決まってたのかもしれんね。
204 :
名無しの笛の踊り :2006/02/15(水) 00:44:36 ID:wyF4Sccl
205 :
名無しの笛の踊り :2006/02/17(金) 08:01:32 ID:yHMmIH9r
コレギウムジャパンのヨハネ受難曲は98・4(第四稿)CDと2000/7のDVDどっちがお勧め? CDで音に集中して聴く派なんだけどDVDでも音質ってCDみたくちゃんとしてるのかな?
206 :
名無しの笛の踊り :2006/02/17(金) 08:02:48 ID:yHMmIH9r
ジャン・ギューのオルガンによるゴールトベルク変奏曲、 入手したいのだが詳細知っている人いる?
207 :
名無しの笛の踊り :2006/02/17(金) 08:04:20 ID:yHMmIH9r
コレギウムジャパンのヨハネ受難曲DVD、どっかで新品で手に入らないかな・・・?
208 :
名無しの笛の踊り :2006/02/17(金) 08:06:37 ID:yHMmIH9r
クリスマス・オラトリオてガーディナーのDVD(1999)とコレギウムジャパンのCD(1998) どっちがお勧め?上に同じく音質重視。映像は有れば有ったでハマルのかな。
209 :
名無しの笛の踊り :2006/02/17(金) 10:22:47 ID:6dHygY1v
上記全部バッハの話でつ。
音質重視ならチェクポイントは「ドルビーデジタル」より「リニアPCM」。
211 :
名無しの笛の踊り :2006/02/19(日) 01:41:45 ID:sGHiJxMz
何ですかそれ?音質重視ならDVDよりCDにしておけってことかな?
>>211 DVDでも録音の記録方式が色々あるから、ちゃんと見極てから買えちう意味じゃないかな。
>>212 そう。ドルビーデジタル方式だとやっぱり少し気になるが、
リニアPCM方式なら気にならない。
ただし当たり前だが、CDプレーヤーと同等の音声再生性能を
持っているDVDプレーヤーを使った場合での話だが。
クリスティのラモーなんかは、映像付だとすごくいい。
上のほうで出ていたが、音だけだともう限界のような気がするが、
彼は映像と相性がいいのかもしれない。
無理すれば1枚で収録できそうだけど、リニアPCM方式で2枚組にしてあるから、
音質重視派の人でも納得できるんじゃないかと思う。
最近出たワーナーの外盤DVD(日本語字幕付多数)シリーズは、
長時間収録のためドルビーデジタル方式なのが残念。
リュリのロランとイシスのCDを買って聞いてみました。 何故かイシスのほうが断然面白い。
215 :
名無しの笛の踊り :2006/02/20(月) 19:49:27 ID:pGmMqCWC
ふむふむ。私は詳しくないのですがやはり音質重視ならDVDは避けた方が良いみたいですな。 といってもCDとMDの違いは聴き分けられないレベルの耳ですが。(でも何故かCD音源とWAVEの違いは分かる) 皆さんはやはりCDとDVDの音の違い分かります?
.| | | | | | | | | | || | | .| | | レ | | | | | J || | | ∩___∩ | | | J | | | し || | | | ノ\ ,_ ヽ .| レ | | レ| || J | / ●゛ ● | .J し | | || J | ∪ ( _●_) ミ .| し J| 彡、 |∪| | .J レ / ∩ノ ⊃ ヽ ( \ / _ノ | | \ " / | | \ / ̄ ̄ ̄ /
217 :
名無しの笛の踊り :2006/02/20(月) 19:56:59 ID:pGmMqCWC
ところでマタイ受難曲CDで一つ究極録音を選ぶとしたら、 鈴木雅明と ヘレヴェッヘと レオンハルト どれが至高のオススメですかね? ちなみに私はヨハネ受難曲とクリスマスオラトリオは鈴木雅明、ロ短調ミサ曲はヘレヴェッヘをベスト録音と見做してまつ。
218 :
名無しの笛の踊り :2006/02/20(月) 20:00:06 ID:pGmMqCWC
215 皆さんはやはりCDとMDの音質の違い分かります? の間違いですた。別に釣り質問じゃないですがな。
>>214 それはたぶん、演奏によるところが大きいような。
ロランが悪いと言う意味ではなく、イシスの演奏に当たっては、
かの「アティス」録音に参加したメンバーを意識的に多く使ったと
レーヌはいっているし、実際、HMF時代のレザール・フロリサンを
想起させるようなところもあって自分もびっくりした。いや、それは少しほめすぎだけど。
あと、好みじゃないかと。リュリのアグレッシヴな表現意欲に
演奏家がスポットを当てだしたのは、比較的最近のような気がするから
(晩年の過激な面もあるロラン第4幕とかアルミード第5幕とか)、アティスの
次作にあたる中期のイシスは、どちらかと言うと古典的均整に重点を
置いているように思えるし、一般的なリュリのイメージには近いと思う。
221 :
名無しの笛の踊り :2006/02/20(月) 22:14:08 ID:wP7EniFs
ヨハネ ヘレ旧 クリオラ ヘレ マタイ レオ ロ短調 ヒコ
222 :
名無しの笛の踊り :2006/02/20(月) 23:15:41 ID:2pFtEYUP
マタイ、、、 面子的にはレオンハルト、 アグレッシブさはコレギウムジャパン、 ヘレヴェッヘは奥深さか? 難しいな・・・。
>>219 確かクリスティのアティスもレーヌのイシスと同様にピッチがA=415で
コントラバスが入っていたような気がしますね。
ルセのロランはオリジナルに忠実に従っていてA=392でコントラバスが
入っていない。これは確かヘレヴェッヘのアルミードと同じ。
でも何と言うかリュリの後期作品は和声の変化にキレが無く
全体がダレているような気がする。やっぱり好みですかねえ。
このイシスのCDを聞いたときはマルゴワールのアルセストを聞いたときの
興奮(戦いの場、葬儀の場、地獄の場、どれも面白い)に近いものが
得られた感じがしました。
>>223 いや、実は私も後期のリュリはなんか意欲が先走ってるような印象はありますし、
こういう音楽はリュリの本分ではないとは思ってるんですが…。
そのあたりは、ラモーはリュリのアルミードの転調などを分析して擁護してますが、
だからこそグルックが同じキノーの台本でアルミードやアルセストを作曲したんだろうし。
レーヌのイシスは、器楽もさることながら、歌手が秀逸だと思います。
第3幕なんかまるっきり本編と関係ないですし、脇にそれることの多い台本で
それを弱点ではなく、いろんな場面を楽しむ口実としてその場その場で引き込む…
フランスものに関してのベテラン達なわけですし、さすが、と。
それに、こういった聴かせ方、宮廷バレなどを取り上げてきたレーヌならではだと思うんですよ。
225 :
名無しの笛の踊り :2006/02/21(火) 08:25:32 ID:NRC+9xzj
226 :
名無しの笛の踊り :2006/02/21(火) 19:23:59 ID:BsaJQSUr
ヘレヴェッヘのマタイは新盤と旧盤どっちが良いでつか? どこか手に入る所有りませんかね?
∧ ∧ ┌──────── ( ´ー`) < シラネーヨ \ < └───/|──── \.\______// \ / ∪∪ ̄∪∪
229 :
名無しの笛の踊り :2006/02/21(火) 20:34:35 ID:BsaJQSUr
ヘレヴェッヘ新盤アマゾンで切れてたのでもう手に入らないのかと思ってますた。 TSUTAYAか図書館どっかでレンタル出来ませんかね?
231 :
sage :2006/02/21(火) 21:03:38 ID:MZGqhrUn
229のマタイの坊や、 どうでもいいから、E-mailの欄に「sage」って入れようね。 坊やがCD欲しくて、もし色白で肌きれいで目が二重で髪がさらさらだったら、 2時間くらいまぐろになってたら、旧盤も新盤もついでにヨハネも買えると思うよ ちなみに、ヨハネに関しては、ヘレ旧盤が圧倒的に素晴らしい
>>229 ヘレのマタイ新盤は、割高でも是非CD-ROM付を入手すること。
内容といい美しいビジュアルといい目を見張るほど充実している。
ヘレによる聴きどころ解説のビデオクリップもある。
英訳ヴァージョンも付いているので独仏語に堪能でなくとも大丈夫。
ヘレのヨハネ新は版が違うし
>>231 どうでもいいけど
男色売って宗教音楽買うのかよ...www
235 :
名無しの笛の踊り :2006/02/21(火) 22:43:50 ID:hVrS1hEU
>>230 ありがとうございます。
Matthaus-passion: Herreweghe / Collegium Vocale With +cd-rom
発売日: 1999年11月25日
レーベル: Harmonia Mundi
発売国: France
これって日本レーベル版(日本語解説とか字幕付きとか)は出てないのですか?
おぉぉ!HMV凄すぎる・・・殆ど視聴出来るじゃないですか! 公平な目でマタイ録音採点・・・(アリア数曲で評点) 金 レオンハルト 自分的にはそんなに好きではないヤーコプスの苦しげな歌い方がマタイではマッチしている気がする ソプラノ少年は天使か 一番良しベスト盤 銀 コレギウム・ジャパン やや速過ぎ 悲しさがない 微妙 カンタータなら可だろうが 銅 ヘレヴェッヘ新盤 ショルの歌い回し変? アリア皆ヴィヴラートみたいに音揺れてね? バスが駄目すぎ テンポやや早足 コレギウム・ジャパン好きだしヘレヴェッヘも評判良いので 迷ってましたが視聴したせいで考えが変わりますた・・・マタイには叙情感が必要!!
うざいよ、外でやって
239 :
名無しの笛の踊り :2006/02/22(水) 01:20:08 ID:h/dSFHB4
エヴァンゲリスト ヘレ旧(格調高い)>レオ(普通)>ヘレ新(やりすぎ) アリア平均 レオ(技術を超えたよさ)>ヘレ旧(ただしヤコはレオ盤より上)>ヘレ新(巧いのは巧いが・・・)
>>238 うざいのはてめえだろうが!!
気に喰わんのなら即刻削除依頼でも何でも出して来いや!
そして氏ね!
クラ板には煽り耐性のない人が多い
公平な目で〜とか言って評価してる人たまに見るけどうざいな
243 :
名無しの笛の踊り :2006/02/22(水) 11:43:14 ID:FYJyFvT6
>>240 ワロタ
どんだけ切れやすいんだよおまえw
244 :
名無しの笛の踊り :2006/02/22(水) 11:46:51 ID:h/dSFHB4
バロックファン〜美しい音楽をこよなく愛する醜い心の持ち主たち〜
ここの流れ見てるとさぁ
>>223-224 見たいなフランスと
イタリア-南ドイツ折衷あたりの話題だけで
いいような気がする。
247 :
237 :2006/02/22(水) 17:31:06 ID:eJxMNmLu
マタイやらヨハネはTSUTAYAで全部レンタルしまつ。 取り寄せレンタルって可能だよね…。
そんなことより坊やの白くプリっとした尻を出せ
>>247 とりあえず、メール欄に「sage」と書き込め。
前後のレスのメール欄にもあるだろ?2chでの慣習とでも思ってくれ。
ポールマクリーシュのマタイってどうでつか?マタイ以外でバッハ出してます? リフキンやパロットのロ短調やヨハネもどうでしょうか。
マクリーシュのマタイは、マグダレーナ・コジェナー好きの俺にとっては、たまらない1枚。 独唱部分のレベルの高さで評価できる。1人1パート制なので、冒頭合唱だけ、少し物足りないが。 そして、なんとCD2枚に全曲が収まっている。しかし「速い」という感じは少ない。 レオンハルト、ヘレヴェッヘ、アーノンクールなどを一通り聴いていて、 なおかつちょいと違うのも聴きたいなーと思って買った人には、まあ面白いCD。 (つまり、初めてマタイを買う人には、おすすめしない) パロットは、ヨハネとマニフィカトが好き。やたら明るい華やかな感じ。
マタイネタは
>>244 でやろうよ。
マタイの話題はなかなか尽きないし、
普段とちょっとスレの雰囲気も変わっちゃうしさ。
っていうかバッハのスレあるんだから・・・
254 :
名無しの笛の踊り :2006/02/23(木) 03:57:38 ID:wPIe8aDF
255 :
名無しの笛の踊り :2006/02/23(木) 04:10:08 ID:OxAIQ3MW
両スレとも隔離スレ化しているのだ
あれは・・・マタイスレというよりリヒターのマタイスレだろ。 オリジナル演奏の感想ならここで良いんじゃない。
ポールマクリーシュのマタイ視聴しますた。 テノールとか語りも合唱もアリアも一人?でやってる・・・ 二時間もノーミスで古楽で音程外さず歌い続けるなんてこんなの不可能じゃない?? 録音だから分からないように切ってるのかな・・・。
鈴木雅明のお奨めカンタータってどれよ?
259 :
sage :2006/02/23(木) 09:05:59 ID:CsPAXNxx
デューベンコレクションのなかに作者不詳の作品として伝承されてきた ブクステフーデのアーベントムジーク「最後の審判」(BuxWV.Anh3) が、 相次いで録音された。 Klaus Eichhorn, Capella Cantorum construmenti, Solisten von Thomanerchor Leipzig & Knabenchor Berlin etc. Ambitus, AMB-96886 Roland Wilson, Musica Fiata Koln & La Capella Ducale etc. Sony, 番号未定 ブクステフーデの傑作カンタータ「我らがイエスの四肢」(BuxWV75) も新録音が重なる。 Konrad Junghanel, Cantus Colln harmonia mundi france, HMC901912 Jos van Veldhoven, Netherlands Bach Society etc. Channel Classics, CCSSA-24006 生誕370年かつ没後300年となる2007年に向けて、 ファンタジー溢れるこの作曲家の録音がもっと進むことを心から祈る。
∧ ∧ ┌──────── ( ´ー`) < シラネーヨ \ < └───/|──── \.\______// \ / ∪∪ ̄∪∪
そういえば、コープマンが、バッハのカンタータ全集終わったら ブクステフーデのカンタータ全集やるとか聞いたような。
>>259 おっ、いよいよ待望のカントゥス・ケルンのメンブラか
264 :
名無しの笛の踊り :2006/02/23(木) 23:58:06 ID:wPIe8aDF
カントゥス・ケルンは常にハイレベルだが 聴く前からどんな感じか分かってしまうww
その前に今年2006年はヨハン・パッヘルベルの没後300年なのだが。 コープマンなんかブクステフーデよりパッヘルベルの作品発掘して 録音したほうがいいんじゃないかね。
266 :
名無しの笛の踊り :2006/02/24(金) 00:27:30 ID:NrdGZd0T
>>265 うぇwwwww気付かんかったwwwww
たぶんメディアも全く気づいてないwwwww
267 :
名無しの笛の踊り :2006/02/24(金) 00:40:36 ID:OUC7CKQh
ブクステフーデはともかくパッヘルベルは一般的な知名度もあるのにな。
パッヘルベル.....彼の創作領域の本領はオルガン曲なのに、 全集企画の一つも上がってこない寂しさ...。
269 :
名無しの笛の踊り :2006/02/24(金) 00:58:55 ID:NrdGZd0T
>>266 いや、音友かなんかで読んだような。
>>264 最近悪い意味で落ち着いてしまっているから、もう一度初期の突き抜けた感じを取り戻して欲しい。
面子の問題かもしれんが。
ところでヘンゲルブロックは最近仕事してる・・・?
>>269 それ両方ともイマイチなんだよな…
フォクルールかフォーゲルあたりやってくれんかなぁ…
とはいえ、二人とも北ドイツ楽派はいいけど、南は未知数だが。
一般的にはパッヘルベルといえばカノンのみ
リフキンのロ短調てどこか手に入る所有りませんか?
275 :
名無しの笛の踊り :2006/02/24(金) 10:55:58 ID:L4iqCyl9
276 :
名無しの笛の踊り :2006/02/24(金) 18:55:11 ID:AZWm2rnl
ゲームが何の関係が?
リフキンロ短調、ヤフオクにも出てませんですぢゃ・・・。
古楽に一家言持つオタク達が集う音楽鑑賞サークルみたいなのって無いですかね・・・? 当方社会人。
279 :
名無しの笛の踊り :2006/02/25(土) 04:15:23 ID:Y46Ro45i
280 :
名無しの笛の踊り :2006/02/25(土) 05:12:52 ID:OE+YKQWH
281 :
名無しの笛の踊り :2006/02/25(土) 05:21:12 ID:H8MYj6yD
おまいらフジのトリノ中継みれ!
何ですかこの流れ、この風景。 5年前に逆戻りしたみたいだ!
歴史は繰り返す
バッハ・コレギウム・ジャパンのファンクラブなんて検索しても出て来んぞい。 もっと個人的な集まりとかは無いかの?古楽を語りながらメシを食いたい・・・。
>古楽に一家言持つオタク達が集う音楽鑑賞サークル 気さくで心の広い人たちが集まれば、楽しく有意義な至福の時間が過ごせそう。 でも「あの人、ちょっと…ヘンじゃない…?」と言われるような人が仕切りに走ったり、 ちょっとイイ女性メンバーがいた日には恋敵同士の誹謗中傷合戦が勃発したり、 そんな痛々しいことになる可能性もけっこうあるよね…w 古楽に限らず、マニアックなサークルのよくあるパターンだけど。
私が経験したところではいきなりイタリア語でオペラ風に挨拶しだす女や 女性メンバーだけを誘ってイベント企画するバカ幹事とかでつか。 BCJファンクラブって何してるんでつかね。サイトって有ります? 磯山教授が来たりするんでつかね?米良ハァハァ。 関係ないけど歌手とか音楽家って年収いくらなんだろう・・・。 人事ながら古楽で食って行けるんでしょうか。。。
287 :
名無しの笛の踊り :2006/02/27(月) 12:50:23 ID:U0LwBOOi
>285 古楽サークルとかってモーツァルトとかの悪口が大好きそうなイメージ。
288 :
名無しの笛の踊り :2006/02/27(月) 13:01:20 ID:5i27cNOH
>>287 全くそんなことはない、ベトあたりまでが守備範囲
それから古楽サークルは古楽演奏家の悪口が大好き
モダン演奏家は話題にものぼらない
古学マニヤの女性にとって、ヘレヴェッヘがヨン様、カルミニョーラがベッカムみたいなもの?
290 :
名無しの笛の踊り :2006/02/27(月) 14:52:33 ID:5i27cNOH
男は指揮者に目が行くけど 女の古楽ファンの大半は歌手ヲタだよ カウンターテナー、テナー、ボーイソプラノが人気が高い
ああ、なるほど。 バロック歌姫スレ(良スレ)のスレ立て人も女性みたいだし。 指揮者にこだわるのは圧倒的に男性が多いかもですね。 (フルヴェンヲタの女性とかいたら気色悪いよなぁ…w)
内田光子はフルヴェンヲタ
294 :
名無しの笛の踊り :2006/02/28(火) 01:54:24 ID:cqEWzeUA
一般人がソプラノ歌手とかピアニストと付き合うにはどうすれば良いかな? そういう何かの集まりとかに潜り込めば良いのかな?
合唱団に伴奏に来ていたピアニストのおねいさんを ずっとピッタリマークしてる音楽マニアの独身オヤジ(かなりキモイ)がいましたな。 ドイツか何かへの懇親旅行の時は飛行機でずっと隣の席をキープしていたらしい(キモ)。 俺らは合唱なんてお遊びだが、おねいさんは仕事絡みなので強くは断れないだろうし、かといって絶対イヤだったろうと思う・・・。
音楽家の年収を教えて。彼らはどうやって食っていけるんかいの?素朴な疑問。。。 少ない人脈だけが頼りの売れないピアニスト アマチュア学生相手の名の知れていないバリトン歌手 一応アマチュアから”先生”とは呼ばれている指揮者
正直、音楽関係者って、美人とは思えない。それこそ、 > 独身オヤジ(かなりキモイ) なんかは好きそうな感じだということは、何となく分かるけど。 スレ違(r
301 :
名無しの笛の踊り :2006/03/02(木) 20:02:27 ID:33cG73fo
ヘンデルのオペラでいいのは?
初期:留学の集大成としてアグリッピナ 1710年代:リナルド。しょっぱなから怒涛の気合のアリアの連続。 1720年代:傑作が多いだけにまようが、王道でジュリオ・チェーザレ 1730年代:魔法モノの集大成としてアルチーナ 個人の好みだとアドメートなんかが好きだけど、一般的にはこんな感じじゃないかと。
一昔前は、ヘンデルのオペラって、希望の星、みたいなとこがあったんだけど、 他の凄腕オペラ屋さんが出てくると、 なんか、器楽っぽい声楽でファイアー!という位置に留まるような気もする。 いや、もちろん音楽センス・取り組む演奏家陣の数は凄いものがあるけど。
304 :
名無しの笛の踊り :2006/03/03(金) 21:46:15 ID:mBhInx51
>>302 すばらしいまとめ。 ベスト4 といった感じだね。
個人的には「リナルド」だけ、うるさくて好きになれないけど。
アドメート、誰か新しく録音してくれないかな
ファッコの歌モノ発見。 個人的には協奏曲集のが好きだなぁ。
>>305 SYMPHONIAレーベルのやつ?
これは演奏がダメなんじゃないかと…。
『ジャン=ジャック・ルソーと音楽』というサイトが閲覧出来なくなっているのですが、 詳細を知ってる方いませんか?
このサイトはフランスのバロックオペラについて とても参考になる ラモーのオペラファンの私としては 早く復活してほしい
310 :
305 :2006/03/06(月) 02:40:03 ID:k7z//EEf
>>306 そう、そこのレーベルの。
程よく揺らせば良いのに、紋切り型で演奏すから〜。
弦楽とかの器楽で買うに価する凄いCDってない? 例えばエスペリオン20とかで一押し有る?? 余りの素晴らしさに衝撃で泣くぐらいの奴が良い。
基準がわからないけど、自分のお気に入りを勧めてみる… ・ギボンズ/Fantasias,In Nomines abd The Cries of London/FRETWORK [Virgin] フレットワークは割と穏健派だけど、ギボンズのコンソートの選曲と反応して 妙に胸がザワザワする演奏になってる。個人的には彼らのベストと思っている。 泣くかどうかはわかんないけど、すごい寂寥感。
×Fantasias,In Nomines abd The Cries of London ○Fantasias,In Nomines and The Cries of London タイプミス
315 :
名無しの笛の踊り :2006/03/07(火) 06:06:22 ID:Dy0O5VgK
>>312 エスペリオンだったらASTREEの英国物
ロック、ヒューム、パーセルが素晴らしいよ
廉価5枚組BOXがまだ残っていれば強くオススメする
>>311 懐かしいな。毎週聞いてたなあ。服部幸三氏ってまだ生きてるのかなあ?
312>>弦楽とかの器楽で買うに価する凄いCD むっちゃアグレッシヴで腰抜かすぜ〜 的なCDなら ■D.GalfettiとD.Fasolisらによる、ヴィヴァルディの「四季 le quattro stagioni」claves【CD50-2204】 ■S-M.Degandのヴァイオリンによる、ビーバー&バッハ&パガニーニの無伴奏Vn intrada【intra002】 ■レッドプリーストによる「Priest on the Run」DORIAN【DOR-93208】 とかね。 もちろん、過激演奏団ということでは、以下のグループをまずは聴くべきなんだけど、 もちろん312氏は知ってるよね イルジャルディーノアルモニコ(DECCAから出ているヴィヴァルディBOX) ソナトリデラジョイオーサマルカ(DIVOXから出ているヴィヴァルディシリーズ) ビオンディ&エウロパガランテ(virginから出ている、ヴィヴァルディやバッハ)
318 :
317 :2006/03/08(水) 00:56:06 ID:zu4l+zwe
312氏の「凄いCD」っていう意味を少し取り違えていたみたいだから、 もう1回書き直す 「余りの素晴らしさに衝撃で泣くぐらいの奴」ってことなら、個人的見解だが、 ■バッハ「conceti per violino」ARS ATNTIQUA AUSTRIAの演奏(Letsbor率いる団体ね)SYMPHONIA【SY94134】 BWV1049,1043,1042,1041 すべての旋律に魂が籠もっていて、何回聴いても震える。 ■Gaigg率いるL'Orfeo BarockorchesterのオムニバスCD cpo【999 924-2】 ワーゲンザイル、ホルツバウアー等の協奏曲。 すべてがメンバー渾身の演奏。聴いていると体が熱くなる。 ■Musica Antiqua Kolnによる「CHACONNE」ARCHIV【POCA-1130】 パーセルやマリーニやペッツェル等によるシャコンヌ集。思わず踊りたくなる(否、踊る。) ■ウッチェルリーニ「violin sonatas」AEOLUS【AE-10096】 Lucy Van DaelのVnと、Asperenのチェンバロ。 野卑で粗野な感じがどきどきする。 以上 独断と偏見。
昨日、やっと「遍歴騎士」DVD観れた。悲喜劇的要素もあって、ちょっと異色だね。 それに、ここまでディベルティスマンの比重がここまで大きいのか。 マルゴワールのCDだとかなりカットされてたんだな。 神話から離れた人間ドラマということで、こういう演出もありかな、と。 いずれにせよ、ラモーの音楽の懐の深さは改めて感じた。 オマケ:女性のヘアくらいなら問題ないんだろうが、男性の○○○はどうなんだろ? 海外のサイトで買ったんだけど、所持してたら違法とかになるの? 本当に一瞬なんだけど、法律詳しくないから、どうなんだろう?
すげぇ・・・。みんなの古楽情報源&物色先を教えてくり。インターネット? 海外CDなんて知識無いとそうそう良い奴手に入らんでしょ。 私は昔朝のバロック聴いて勉強しますたが。
>>323-324 大都市近郊はうらやましい。自分ネットで買うしかない。
ネットがなかった時代の買出しは大変だったなぁ…。
そうかなぁ、 国内サイトでその用途なら、グッディーズかわくわく堂じゃなぃ? まあ、、どっちもあんまり好きじゃないけど。
327 :
名無しの笛の踊り :2006/03/10(金) 21:35:34 ID:Czxymzzz
わくわく堂 どこにあるか教えてほしい・・・
>327 湧々 ぱっと見、キモオヤジ系だけど、バロック以前に入ると、 なかなか気合いが入っていてよろしい。
329 :
328 :2006/03/11(土) 23:03:00 ID:I/8lmvX6
...と思って眺めてたら、どうも半分くらいの記事が グッディーズと湧々堂とで一字一句同じで、 どこかからコメント流用してきてるな。 kiてことはキング・インターナショナル?
今日買ったダラバーコのCDが2枚組だった。 と思ったら、内容が同じで、片方がデジタルサラウンド版だった。 機材持ってないから分からないんだけど、そんなに音が違うもん?
332 :
名無しの笛の踊り :2006/03/13(月) 21:08:12 ID:V91DzevX
↑それは 講談社現代新書(絶版)を、文庫化したもの。 加筆修正のほどは知らん。解説かあとがきが新しく付いたんじゃないか?
皆川先生って、まだ生きてるの? スレ違いだけど、今日、島岡譲の新刊を見かけて、 おおーまだ生きてたかぁ!っち思った。
334 :
名無しの笛の踊り :2006/03/16(木) 11:03:04 ID:EUpW2v0b
【公演情報】 公演中止 〜 11/12 ウィリアム・クリスティ指揮 レザール・フロリサン「モーツァルト・イン・パリ」
2006年度東京オペラシティ文化財団主催公演として発表しておりました公演、11/12[日]:ウィリアム・クリスティ指揮 レザール・フロリサン「モーツァルト・イン・パリ」につきまして、楽団側から、編成の都合等により、今回の来日では実施が困難との連絡がありました。
これを受け、当財団ならびに招聘元である(株)アスペンは、実現に向けて楽団側と協議・検討を重ねてまいりましたが、最終的に万全の環境・条件で実施することが不可能と判断し、残念ながら今回の企画については見送ることといたしました。
この公演を楽しみにしてくださっていたみなさまには誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げるとともに、なにとぞご了承賜りますようお願い申し上げます。
2006年3月
東京オペラシティ文化財団
http://www.operacity.jp/concert/topics/060315.php
335 :
名無しの笛の踊り :2006/03/16(木) 12:31:01 ID:bp+EL1dW
__ /三ミミ、y;)ヽ、 /三 ミミ、ソノノ、ヾ、} ,':,' __ `´ __ `Y:} /  ̄  ̄ \ }::! { : :`、 ,´: : j !:! /、 ヽ はぁ?黙ってろ。伊東友香 {:| -=・=i ! =・=-'|:} |・ |―-、 | 「( / しヘ、 )j q -´ 二 ヽ | g ! ` !-=‐!´ ,ノg ノ_ ー | | \._ヽ _´_ノ ソ \. ̄` | / __,/ ヽー ,/\___ O===== | |.:::::.《 ヽー/ 》.::.〈 / | ズバリ言うわよ。 程塚繁樹は、強姦・恐喝の前科者よ。 何度も刑務所を出たり入ったりしているのよ。 ほんとうは、斉藤裕美もグルなのよ。
>>334 あらら パラダンのほうも危ない?
ニケのときのように仏政府の問題?
だといいけどね。 ブリュッヘンとかレオンハルトの延長線とかだったらやだな
遍歴騎士楽しみだったんだけどな… まあ、政治的なことはわかりません。
パラダン買いました。 まだ見途中。 ラモーの音楽はビジュアルもあるとさらに映える。 シャトレ座の演出は洒落ていて素敵。 クリスティは最近映像の発売が多いから今後も楽しみ。 ライブの場合は動き回るので音だけの勝負にされるより 映像があった方が格段によい(演出がよい場合)。 しかしほんとに来るのだろうか。 モツの演奏が編成上難しいだけかもしれないが。
340 :
名無しの笛の踊り :2006/03/22(水) 22:58:21 ID:Ab0LGQ0d
>>333 生きてます(汗。
来年傘寿です。もう老人力フルパワーw
5月末には中世音楽合唱団の定演振ります。
つーか毎日曜『音楽の泉』やっているだろ
343 :
名無しの笛の踊り :2006/03/30(木) 19:04:47 ID:jq48UVp7 BE:390744285-
保守
344 :
名無しの笛の踊り :2006/04/03(月) 21:14:59 ID:xsNEOArA BE:39074922-
保守
345 :
名無しの笛の踊り :2006/04/04(火) 22:16:25 ID:2meU+YN5 BE:468893186-
保守
ここんとこ、話題がないな。 というか、2chで古楽語るのに飽きが来てる気がする
SNSに場を変えて語っているオカン
古楽愛好家は、オープンよりクローズドを好む、ということか。
mixiとか、クラシックあたりは寒気のはしるド初心者ばかりなのに、 古楽は、吐き気のする局地的なヲタが群れてるよww
ああいう閉鎖的コミュニティは一気に凝縮した後自家中毒起こしていつのまにか消える パソ通の頃から繰り返される流れだよねぇw
351 :
名無しの笛の踊り :2006/04/10(月) 20:18:52 ID:WMhV3qEJ
この曲名教えてスレから来ました。
あちらで曲の鑑定を依頼したところ、
こちらでお願いしてみるように言われました。
スレ違いではありますが、どうかよろしくおねがいします。
http://p.pita.st/?orogcdst 「朝のバロック」で数年前に流れたものです。
曲名をご存知の方いらっしゃいますか?
>351 消されている尾
バロックって日本では人気イマイチ? ベトーヴェンなんかより全然いいと思うんだけど。
スカルラッティはここでいいんですか?
父子ともここでいいですよ 鰤新譜で、ブラヴェのフルート作品全集か、すげー。しかもヴェンツ。 バジェットレーベルの古楽に関しては鰤のほうがNAXOSよりいいな。 古典派だけど、ボッケリーニの五重奏曲シリーズとかもあるし。
357 :
名無しの笛の踊り :2006/04/16(日) 02:13:28 ID:fHU1oAdU
>356 禿同 鰤の(BOW)ベルダー、オールト、ヴェンツはバジェット古楽最強
359 :
名無しの笛の踊り :2006/04/19(水) 11:59:11 ID:25S7Rcqk
最近の所謂過激な演奏なんかだと、 ヴァイオリンでもメタルに通じるものがあるように感じるもんね。
こういう試み、もっとやってほしいし、 その努力は認めるが、この演奏はまだまだだ。 弾いている本人はその世界に入り込んでいるみたいだが、 細かな表現が殆どなされていなくて、 ただただ弾きこなしているだけという感じ。
363 :
名無しの笛の踊り :2006/04/20(木) 23:54:50 ID:U5WS6/S3
>>362 まあジャック・ルーシェでも聴いてくれ。
シャルパンティエはここでおk?
うぃ
ZIG-ZAGの新譜、ルクレールのOp.9の全曲版かよ! 鰤のブラヴェといい、フランスものでいい企画が続きますな。
ジャケットかっこよくて予約しちゃったよルクレール。
それより、sonyから出る、新発見曲のほうが気になる。
ここ人少ないね。
メンブラはザ・シックスティーンのが感動的だと思う。
シックスティーンの聴いて、まぁ面白いとは思ったけど感動はしなかったな〜 様式感もイマイチなような・・・
ザ・シックスティーンって、印象としては
>>373 に同意…
そこそこ面白いけど感動というほどではない点でガーディナーっぽい
>>367 がちょっと気になって犬で見てきたのだが、パトリック・ビスミュートって誰?
情報求む。
376 :
名無しの笛の踊り :2006/04/24(月) 06:50:58 ID:Qgyo4bWP
タヴァナー、シュッツ、ブクステフーデ、バッハ・・・・ ザ・シックスティーンで感動したことは一度も無いな。技術もどうってことないし。
>>377 しゃんくしゅ。思い出したぜビスミュート!
とりあえずルクレール予約しときました。
鰤のブラヴェ届いたから、とりあえずOp.2だけ聴いた。 いやー、壮絶だ。繰り返し時においてイタリア式装飾をするときもあるが、 ブラヴェはイタリア派の中でも結構イタリア様式寄りだから、ありかな。 Op.2には他にも全曲盤あったけど、クリアさでは明らかにヴェンツだ。 とりあえず、これをバジェットで出すんだから、いい時代だと思った。
>>370 ブクステフーデの「最後の審判」(BuxWV Anh3)のウィルソン盤(Sony)は、
ドイツでは5月に発売される予定。
この曲は、コープマン&ABOも昨年9月にコンサートで取り上げているので、
いずれCDとしてリリースされるのではないかと思う。
コープマンは今年の3月にもブクステフーデのカンタータ
(BuxWV11, 12, 5, 8, 52, 19, 2, 25, 70, 68)のコンサートを開催したが、
これらの演奏はいつになったら聴くことができるんだろう。
>>380 コープマンはバッハが終わったらブクステフーデのカンタータ全集やるようなので、
いずれリリースされると思う。バッハのリリースが終わらんことには、じゃないかな。
バッハの方でも例の新発見作品も組み入れてるから、当然ブクステフーデの
「最後の審判」も組み込まれるでしょうね。
今ユーロ高だからドイツのサイト使うのためらわれるけど、どうしようかな…
コープマンは顔のせいか音楽も軽薄に聞こえてしょうがない
軽薄なのはあんたの顔だろ
話の流れをブッタギル様で申し訳ありませんが リュリの「カドミュスとエルミオーヌ」の全曲盤のCDは出てないでしょうか? 夜明けの情景の間に演奏されたという序曲を聴いて、 フランスオペラの夜明けを感じ、作品全体を聴いてみたくなりました
>>385 ありがとうございます。まだ出ていないのですね。出るまで待ちます。
リュリ最初のオペラなら、余程作品の出来が酷く無い限り売れると思うのに
何故?という感じもしますが。
カントゥス・ケルンのメンブラ、なかなか店頭に出ないと思ったら輸入遅れてる? HMVのサイトでも5月末発売予定になってた・・・(´・ω・`)ショボーン
389 :
名無しの笛の踊り :2006/05/06(土) 13:57:44 ID:l+RMmHdk
390 :
名無しの笛の踊り :2006/05/06(土) 23:30:25 ID:VXRK0pb+
>一番下の流れにはどこか一抹の不安のようなものを感じる。 一抹の不安と言われても(困
>一番下の 今 そのスレをのぞいて来たが、 読んでて ちょっと恥ずかしくなった (子供たちが2ちゃんねるをしとるなーという感覚と、 俺みたいなオッサンは、ああいう文章は書けないという寂寥)
>>391 大丈夫ですよ
オッサンオバサンも必死に若い人のまねして書き込んでるだけだからw
そのうち古楽大好き厨房スレできる鴨
ヘンデルのオペラで対訳付きの国内盤は発売されていますか?
395 :
名無しの笛の踊り :2006/05/07(日) 20:09:46 ID:2Hg8jB3x
>395 ありがとう。 国内盤で対訳付きが1作品だけというのも寂しい感じがします。 ヘンデルのオペラって、難しいのかな?
廃盤が多いから…昔は訳詩(対訳じゃなく)付きは結構出てたけど。
訳詩じゃない、訳詞…それと今確認したら昔の対訳付きも結構あった。 90年代にオペラが次々新録されてたころの。きっとまだ景気良かったのね。 声楽作品は国内ではリストラ対象だったことがわかりますな…
国内版訳詞付きのバロックオペラなんて本当に好きで必要な人しか買わないから 中古でもほとんど見かけないし、今後もあまり期待できない。 これを機にちょっと英語を勉強してみるのが一番良いと思う。 相当マイナーなレーベルでも無い限り、まず英訳は確実に付いてるしね。
400 :
名無しの笛の踊り :2006/05/09(火) 01:09:37 ID:ENZgMGPp
>>396 対訳付き国内盤オペラが一つしか出ていないわけではなく、
ミンコフスキ指揮のアリオダンテ(ARCHIV)はすでに品切れ
ヤコプス指揮のフラーヴィオ(HMF)は廃盤・・・というような次第なのだ。
結局、俺のうちにあるヘンデルオペラはぜんぶ輸入盤。
輸入盤ならタワレコやアマゾンで手に入る。
新宿やお茶の水のユニオンなら、中古の国内盤が手にはいるかもね
☆
402 :
test ◆mJSnehzYV2 :2006/05/11(木) 03:59:34 ID:VRMxQmBc
ちょっとテスト
>399 ネットの翻訳ソフトを活用すれば、簡単かな?
405 :
名無しの笛の踊り :2006/05/17(水) 17:36:14 ID:eKGDU++y
406 :
名無しの笛の踊り :2006/05/17(水) 22:23:12 ID:MqiRTrNx
MAKのピークは1980年代前半だったな バッハのヴァイオリン協奏曲や無伴奏を録音しなかったことは残念 後進のドイツの団体は結構あるし、時の流れを感じる
MAKのハイニヒェンは今でも良く聴くお気に入りです ゲーベルさん余生をゆっくりお過ごしください
アンドレアス・シュタイアーもメンバーだったんだよなぁ
409 :
名無しの笛の踊り :2006/05/18(木) 00:43:09 ID:R+X7z06/
コンチェルト・ケルンのコンマスもな
410 :
名無しの笛の踊り :2006/05/19(金) 13:08:52 ID:twlQW0J8
シャルパンティエの『病は気から』を聴こうと思うのですが、どのCDがよいかしらん
クリスティの2枚組でいいでしょ、廉価盤で出てるし。 日本仕様盤で1枚に収めるためにカットされた部分も含む完全版だし。
>>411 サンクス。
仏ハルモニアでいいんだよね?
桶
蟻賀東ふもっふ
416 :
名無しの笛の踊り :2006/05/22(月) 15:11:07 ID:eZWbUsq1
J.P.ラモーのクラヴサン音楽がフランス文学の読書のお供にちょうどいいです。
417 :
名無しの笛の踊り :2006/05/22(月) 15:33:52 ID:q9b2YwAb
■ 10月 ムジカ・アンティクヮ・ケルン(古楽器アンサンブル)
MUSICA ANTIQUA KÖLN
J.S.バッハ:フーガの技法 ほか
東京公演・10月5日(木) 午後7時開演 東京文化会館小ホール
全席指定 S\6,000 A\5,000 Sペア・シート\11,000
■5月29日(月) 会員前売開始 5月30日(火) 一般前売開始
トッパンホール公演: 10月6日(金) 午後7時開演 ⇒詳細
その他の公演: 10月4日 富山、10月7日 大阪
http://www.allegromusic.co.jp/toppage.htm
最後の最後に日本に来てくれるなんてうれしいな
ルクレールという作曲家に興味を持ったのですが、 この人の作品が入ったCDでお薦めのものがありましたら教えてください よろしくお願いします
フランソワ・フェルなんです やっぱヴァイオリンで聴くべきかと。 でもやっぱバルトルドいいね。
423 :
名無しの笛の踊り :2006/05/27(土) 14:13:59 ID:q55AHTyZ
425 :
名無しの笛の踊り :2006/05/27(土) 14:21:24 ID:u4LmWS8V
塔の特価で手に入れたカペラ・コロニエンシスの5枚組 値段からすれば随分、いい買い物でした。 ライナーを読んでるとこの団体は世界最古のピリオド楽器団体と あるのでびっくりしました。バロックはレオンハルトとかクイケンとか いろいろ追いかけていたのですが。これはノーマークでした。 最古って本当なんでしょうか? このグループについてお詳しい方、情報有りましたら教えて下さい。
426 :
名無しの笛の踊り :2006/05/27(土) 14:22:26 ID:q55AHTyZ
あ、ほんとだ・・・
427 :
名無しの笛の踊り :2006/05/28(日) 08:31:07 ID:BofWNP8I
>>405 東京2公演は
もう優先予約受け付けている。
30日には一般発売。
大丈夫かね?
>>425 ヒロ・クロサキがロンドン・バロックやレザール・フロリサンに加入して少し注目された頃に
彼が参加しているという事で少し名前が出たりした事はありましたが、一般的には
あまりオーセンティックとは言えない団体として認識されていたように思います。
一応古楽器は使用していたのですが、アプローチ全般はほとんどモダン様式という
MAK登場以前のドイツの典型的なアンサンブルだったようです。
という訳で世界最古というのもあながち嘘という訳ではないのかも。
429 :
名無しの笛の踊り :2006/05/28(日) 11:43:11 ID:tvjcy94A
>>428 レス有難うございます。
ライナーノートを詳しく見ますと、1954年に最初の公開演奏会を行ったとありました。
その少し前に音楽学者のエデュアルド・グローニンゲルの研究にもとづいて35人という
ケルン宮廷オーケストラと同じサイズの演奏団体としてはじまったそうです。
何回か改組があったようで、私の購入したCDは第三期(1981-1990年)のものを集めた
とあります。ヒロ・クロサキはモーツァルトのヴァイオリン協奏曲(K271i)の独奏者と
してクレジットされています。
たしかに古楽器的なアプローチは中庸という感じですが、演奏自体は良いものに思えます。
個人的に特に収穫だったのは、ケルビーニの「ハイドン(ヨーゼフ)の死を悼むカンタータ」
と「シャルル10世戴冠ミサ曲」が初めて聞けたことです。「レクイエム」はモツレク以上と
評価した人もいるほど有名ですが、こちらも聴き応え十分。
ベートーヴェンさえ思わせるものでした。 初心者のたわごとですいません。
>ベートーヴェンさえ思わせるものでした。 っていうか、ベートーヴェンがケルビーニの影響をうけたんだろ。
ベートーヴェンとかもそうだけど、革命期のフランス音楽って ハイドンとかベルリン期のエマヌエル・バッハみたいな、 教養ある聴衆じゃなくても楽しめる音楽だから、当時のショックもわかるような気がする。 そういえばメユールのオペラの新譜が出ますね。
>>432 オペラ「カストールとポリュックス」第4幕第2場、精霊のアリア。
だから原曲は歌詞付き。
434 :
432 :2006/06/02(金) 20:19:19 ID:Bd1DkpDL
>>433 この曲でした
長いことネットで調べてもどうしてもわからなかったんです
本当にありがとうございました
リュリの作品で、お奨めは?
436 :
名無しの笛の踊り :2006/06/04(日) 20:33:56 ID:EHKQV51f
ヴィヴァルディのCDを買ったのですが RVの何番か書いてないので教えてください。 Cembalo-Konzert G-Dur としか載っていません。 1.プレスト 2.アダージョ 3.アレグロ これだけでわかりますか?
>436 そのCDのタイトル、演奏者、レーベル、CDナンバーを教えておくれ
>>435 好みによるから一概には言えない…
ラモーが好きなら、アルミードやローランは好きだと思うけど、
人によってはうるさすぎと思う人もいるみたいだ。晩年のちょっと異色の作品だし。
無難にいくなら、ペルセーとかアティス、イシスあたりがいいかと。
439 :
名無しの笛の踊り :2006/06/04(日) 21:20:03 ID:EHKQV51f
>>437 ありがとうございます。
ROYAL CROWN CLASSICS
musici di San Marco
PILZ MEDIA GROUP
CD65000
以上です、よろしくお願いします。
441 :
追加 :2006/06/04(日) 22:40:18 ID:CARgFI5+
442 :
名無しの笛の踊り :2006/06/05(月) 12:10:50 ID:TwPdVdbh
>>439 ちょっと調べてみたが、musici di San Marcoという楽団は
実在しない幽霊楽団の模様。
PILZも既に倒産したレーベルだが、NAXOS以前の廉価レーベルとして
マニアにはよく知られた存在だった様子。
こっちはNAXOSと違って、アマチュアや他レーベルの流出曲など
楽団がノンクレジットの曲をかき集めて、適当に幽霊楽団名をでっち上げて
売る、闇鍋式レーベルだったようだ。
PILZレーベルとmusici di San Marcoについて。
>>
ttp://kechikechiclassi.client.jp/viva_san.htm だから、レーベルと楽団の名前が出ていても、現物を聞かないと
何の曲だかわからないのだorz
>438 ありがとうございました。
444 :
436 :2006/06/06(火) 12:59:16 ID:BXTSf+5+
445 :
名無しの笛の踊り :2006/06/06(火) 17:36:47 ID:ii2DgzyA
ユングヘーネルのメンブラ、また発売予定日伸びた・・・orz
>>446 キングズコンソートがヴィヴァルディのチェロ協奏曲をやるのに目が行った
▂▬◢◤━━▪▬▂ ▄▀ ◥◣▂ ▄█▅◤ ◥◣ ▇█■ ◥◣ ▍ ▄█▼▆█■◤ ◥◣ ┃ ▅▀ ▋ █▌ ◥◣ █▍ ██▄ ▂▆ ██◣ █▊ ▃ ▂▀▄▂▄▅█■ ▐█▄ █▄▅▆▆▅▄ ▄▆█■▀■▌ █▼▎ ▀█▆▇██▅■▀▊ ▼▊▀▀◣▎▼ ◢▎ ██▅█▌▀ ▲ ▍ ┃ ████ ▆▀▋▂▃◢▀▅ ┃ ███▇▄▆▼▀■▀ ▀█◣ ┃ ■███▀█ ▄ ▅▲▅◆▊ ┛ 馬鹿にはコピペできないカーネルおじさんです ■█▋ ███▆▬◢◤▼▀ ┃ ▀█▊▼██◥▎ ◥◣ ▅██▇▆██ ▲ ◥━▪▬▂‗ ▅█■▀■█▊ ▆■◤ ━▪▪▬
449 :
名無しの笛の踊り :2006/06/08(木) 01:11:53 ID:QPbpC0GT
>>447 naiveのホームページ見たら、
オフェリー・ガイヤールが、ヴィヴァルディのチェロソナタ集出すらしい かなり楽しみ
独トロフォンからリリースされていたハンブルク・ラーツ・ムジークのCD 「リューベックのヴィルトゥオーソ達」が日本でも輸入盤として発売されるようだ。 17世紀のリューベックでは、イタリアのヴァイオリン音楽とイギリスのコンソート音楽の影響のもと、 北ドイツのスティルス・ファンタクティクスを色濃く反映した独特な室内楽が展開されてきた。 このCDはヨハン・ガブリエル・シュッツ、ペーター・グレッケ等の現存する数少ない作品を収録し、 この分野でのブクステフーデの創作背景を探る好企画。 ホロウェイ、リンデン等によるダ・カーポのブクステフーデ室内楽全集には、疑作として収録されなかった ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタニ長調(BuxWV268)が録音されているのも注目されるのではないか。
保守
ZIG-ZAGのルクレール、やっと届いたので1枚目だけとりあえず聴いた。 ルクレールって、ムラというか、出来不出来の差が激しくない? 1枚目でいうと、第3番なんてかなりの名作だと思うけど(特にサラバンド)、 第1番は少し冗長というか、ムダにけばけばしくて疲れる。 全曲盤がなかなか出ないのもなんとなくわかったような… ただ、そういうことは自分で判断したいし、ソナタ集の第1〜3巻も 全曲盤がでてくれるとうれしいな、とは思う。
また、ブクステフーデの話題で恐縮だが、 ついに、コープマンによるブクステフーデ全集のリリースが始まる!! ブクステフーデの没後300年かつ生誕370年となる2007年にあわせて、 4年がかりでブクステフーデの全作品を録音しようというプロジェクト。 記念すべき第1巻はアーベントムジーク「最後の審判」(BuxWV Anh.3)。 最近立て続けに録音されている同曲のCDに対抗するかのように、 ヨーロッパでは6月中にも発売されるようなので、 日本でも遠からず輸入盤が購入できるのではないか。 Dieterich Buxtehude : Opera Omni Volume 1 Ton Koopman, Amsterdam Baroque Orchestra & Choir Challenge Classics CC72240 (2 CDs)
全集って声楽作品だけかな?
455 :
名無しの笛の踊り :2006/06/17(土) 10:12:42 ID:Jpz6dSJH
コープマンか 例によってやっつけ仕事か その前に頓挫だろうな
ブクステフーデはいいが コープマンではねえ... 没後300年、他レーベルによる企画に期待。
>>454 リリースのスケジュールは詳細分からないが、
オルガン作品等の録音計画もあるので、
器楽曲を含めた文字どおりの全集(Opera Omnia)になると思う。
>>455-456 何とも言えないが、でもコープマンにはここ一番の音楽家魂を発揮して、
駆け出しの頃のスヴェーリンクの録音のような
渾身の演奏をもう一度聴かしてくれるのならとも思うのだが。。。
458 :
名無しの笛の踊り :2006/06/20(火) 03:05:20 ID:3+QTW+4B
昔ERATOからブクステフーデのカンタータ集出してたな あのとき既に退屈な演奏だった
まあブクステフーデの作品は録音に恵まれているとは言えないのだから 「耳で聴くカタログ」が出来ると思えばいいのでは。
460 :
名無しの笛の踊り :2006/06/23(金) 21:55:18 ID:D6emrtti
ヴィヴァルディの宗教音楽はいいね。
NAXOSのブクステフーデってどう?
室内楽曲集のことだとしたら、いいよ。前にダ・カーポレーベルから出てたものの 廉価移行販売だし、オトク感はかなりあるよ。
>>462 室内楽曲集は、ホロウェイ、リンデンがいい。
ただ、モルテンセンの叩きつけるような凡庸なタッチにはがっかりさせられる。
インヴェルニッツィをソリストに起用したファゾリスの「我らがイエスの四肢」も、
熱っぽく歌っていて意外によい。
最近、バロックはnaxosばかりだ。 デファイ、いいじゃん。
466 :
462 :2006/06/29(木) 12:01:50 ID:A534W3Do
ありがとー。早速聞いてみるよ。
こんばんは。 今バロック時代(ルネサンスなど含まず)の様式を勉強している(つもり)なのですが、反復進行に関することでこのスレの方々に質問があります。 バロック時代に用いられた反復進行といえばドミナント型の二度上行、二度下行サブドミナント型の三度下行などありますが、 その他の和声書に書かれている反復進行にはバロックでは聞きなれないものがあるように思います。 たとえば3度上行、4度下行…和声書といえば、様式なんかごっちゃごちゃですから、ようはこの時代に使われなかった進行なのでしょうか。 どなたかお願いします。用いられている楽曲などありましたら、紹介願いませんでしょうか。
保守
保守
アルビノーニのお勧めCD紹介してください
オーソドックスなものなら、ちょっと古いがマンゼとAAMの、 作品9の全集をすすめてみる。L'oiseau-Lyre 458 129-2 最近のもので、演奏はいまいちかなと思うけれど、 どういうわけか何度も聞きなくなる、 アンサンブル・ベネデット・マルチェルロの作品3をすすめる。Bongiovanni GB5628 はなしは違うが、作品10の最新録音を聞きたい。
↑ああ、舌噛んでる。 聞きなくなる、→聞きたくなる
サイモン・スタンデジ指揮、コレギウム・ムジクム90によるOp.7とOp.9からの選集である 「Complete Oboe Concerti」も良い録音だと思います。
475 :
名無しの笛の踊り :2006/07/15(土) 00:22:28 ID:miUTI6VU
>>アルビノーニのお勧めCD Complete Cantatas Op.4 B.Schlick D.L.Ragin (ETCETERA/KTC2027)2CD ソプラノの為の および アルトの為のカンタータ。憂いを含み、上品
476 :
名無しの笛の踊り :2006/07/15(土) 04:02:00 ID:o1RDovpb
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Accentの新譜で、バルトルド・クイケンの吹く、 エマヌエル・バッハの通奏低音伴奏のほうのフルートソナタ全集が出るね。 Snoyのオブリガートチェンバロ伴奏の全集と併せて本当に全集になるな。 しかし、AccentのほかのCDで無伴奏ソナタ録音してるとはいえ、 収録時間に余裕あるんだから入れてくれればいいのに…商売ってこんなものか。
479 :
406 :2006/07/21(金) 19:32:26 ID:oWd/Veth
回答がないようなので…他のスレッドで聞く事にします
>>478 視聴した感じだと、超速だね。レポ頼む。
今まで古楽器ではHunteler+豚ぐらいしかなかったからなぁ。
>>480 自分はずっとチャーログのソロで聴きたいレパートリーだったし、今もそうだけど、
これは個人の力量よりアンサンブルの質で勝負するタイプの演奏だと思った。
レイチェル・ブラウン盤のニ短調は、ホルン付バージョンなので、それだけでも貴重だけど。
ヒュンテラーやレイチェル・ブラウンは、二人とも風音多めな奏者だけど、
コセンコは芯のある音なのがいいなと思う。
技巧も超難曲のト長調を冒頭に置くぐらいだし、問題なし。
もう少し音量があればベストなんだけど。
オケのアルテ・デイ・スオナトーリは、決して激情一辺倒なのではないのがいい。
変ロ長調第1楽章の第1ソロセクションの冒頭みたいな絶妙のバランスは随所に聞けて、
それはコセンコ自身が指揮もしているのも大きいんだろうな…弱音部のバランス
はかなり繊細。疾風怒濤のニ短調でも、第1楽章でソロと第1バイオリンで
3度進行するところとか、鳥肌ものだった。勢いだけの演奏になりがちな曲だけど、
そういうところがこの演奏では気に入ってる。
実はニ短調だけは、音量のある奏者じゃないと曲の激情に負ける、と思っていた。
ヒュンテラーもレイチェル・ブラウンも、まさにその状態だったし。
バルトルド・クイケンじゃなく、チャーログで聴きたいと思ってたのもそのため。
でも、こういうアプローチもあるんだな、と。
やっぱりエマヌエル・バッハはおもしろい。
482 :
480 :2006/07/23(日) 12:10:40 ID:JmXuHjfT
>>481 豚クス。買うことにしますた。
しかしαレーベルのCDは変な訳とか解説いらないから
今より安く売ってもらいたいものだなぁ。
ちょっと保守
484 :
夏こそよけれ・・ :2006/07/25(火) 11:40:20 ID:sa57kjlj
/⌒彡::: /冫、 )::: モウ…夏カ… __| ` /::: / 丶' ヽ::: / ヽ / /::: / /へ ヘ/ /::: / \ ヾミ /|::: (__/| \___ノ/::: / /::: / y )::: / / /::: / /:::: / /::::: ( く:::::::: |\ ヽ::::: | .|\ \ ::::: \ .| .i::: \ ⌒i:: \ | /:::: ヽ 〈:: \ | i:::::: (__ノ: __ノ )::::: (_,,/\
>>482 巣食ってる連中が、はいそうですかと手を引く分けないだろう、
あれ付けてつり上げる事で利益にしてんだから。
というか、最近は多少ましになったって話じゃなかったのか?
486 :
名無しの笛の踊り :2006/07/28(金) 23:08:27 ID:RP+y0UK8
ブレトリウスは聞きやすくて好きですがCD1枚しか持ってません。 アルビノーニのオーボエ協奏曲でお薦めの録音があったら教えて下さい。
487 :
名無しの笛の踊り :2006/07/29(土) 21:59:37 ID:EmstXN7M
ヴィヴァルディの四季。 バルシャイ/モスクワ室内管の演奏で激しく感動した俺に、 濃厚な表現の録音を教えてくだされ
ANALEKTAから出ている、グラウプナーの鍵盤パルティータ集、 たまたま安かったから第4集まで買ってみたが、作品自体はなかなか楽しくていいね。 18世紀という時代のせいか、フランス趣味のためか。 演奏がもう少し冴えてればもっといいんだけどな。
490 :
名無しの笛の踊り :2006/07/31(月) 22:30:30 ID:2Kmi1wbv
シャルパンティエってバロック?
マルカントワーヌのほうはそうだよ
アンリのほうは違うね
次にカルミニョーラがヴィヴァルディの何を録音するか予想してみる。 ・RV.264 in E ・RV.283 in F ・RV.287 in F ・RV.350 in A ・RV.365 in Bb ・RV.390 in b 1曲ぐらいは当たるかのう。
男だったら〜一つにかけろ〜♪
SchneebeliのUn voyage au coeur des operas de Jean-Baptiste Lully
を買って聴いてみたら、発音が凄いの。
pointをプワンではなくプェエンと読んでる。nousはヌではなくヌス。
語尾のx,s,tsは発音できる限りs,s,tsと発音しているみたい。
これが
>>77 の言っていた古式発音なんだな。
面白い話だね。そういえばニケはグラン・モテの演奏では、 当時のフランス訛りのラテン語発音をしていると聞いたことがあるが、 フランス語疎いので、詳しい人検証してみて。
497 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 22:10:27 ID:qoSxv7JF
>>493 いい目を持っていますね。
この中では、RV365が一番有力。次がRV283でしょう。
どちらも相当高度な演奏技術がいるし、間違いなく後期の作品です。
後期のギャラントな感じと言えばRV264もそう。
それにEはヴァイオリンが一番明るく響く調ですし。
RV390は昔、ヤープ・シュレーダーがCDを出したけど、
カルミニョーラならあのもたつき感がなくて味わえるかも。
RV287は第一楽章のフェルマータの使い方が時代離れしていると
パンシェルルの本にも出てくるけど、技術的には平易。
RV350はステレオがまだ珍しかったはるか昔にミルシュテインが
出しているけど、こじんまりとしていてカルミニョーラに合うかどうか?
そんなわけでRV287とRV350は??です。
>>482 NMLにαが参加するらしいです!
しかもcpoもセットで。これはヤバいかもわからんよw
499 :
名無しの笛の踊り :2006/08/09(水) 20:21:17 ID:QFqzkPke
犬のオンラインストアで、ヴェラルディ指揮のストラデッラ「スザンナ」が 1枚組2100円となってるので注文したら、あたりまえだが2枚組が納品された。 実際にはマルチバイ使ったので1800円也。得した気分。
501 :
名無しの笛の踊り :2006/08/12(土) 06:40:39 ID:lgGiOAU6
>500 この映像は、ヴィヴァルディのバヤゼットの付録DVDに収められているもの
>>500 !!R.Broschiってあの、伝説のカストラート、カルロ☆ブロスキの兄のリカルド★ブロスキっすか!? 映画と大分違う録音だねー。こちの方が装飾音とかバロックぽいね。最初違う曲かと思った。ありがとう。 映画のは古典派みたいな演奏
>>503 3分54秒目のところで、farinelliと叫ぶ声だけ男声なのが変だよな
これ誰?
これはDVDで販売中
>>500 モダン楽器の演奏?だよね。通奏のリュートの代わりにギター使ってるのは一般的なんでしょうか。 あとちょっとした疑問。チェンバロって時代的にどういう位置づけ?フォルテピアノの前身としての「古楽器」なのか あるいはチェンバロの中に古いタイプのものと新しいものがあるのか。 知ってる人にはくだらない疑問なんだろうけど…。どなたか教えてくださいな
511 :
名無しの笛の踊り :2006/08/13(日) 21:54:35 ID:uVaPHHqM
保守
516 :
名無しの笛の踊り :2006/08/22(火) 21:23:39 ID:6+xqvVQr
ムジカアンティクワケルン ゲーベル左手故障のため来日中止 これで永遠に 生MAKを聴くことは出来なくなった ゲーベルさん これまで20年間 “カッコいいバロック”をありがとう
MAKは当時から異彩を放っていたなあ…テレマンとかカッコよかった。 素直に感謝したい。
518 :
名無しの笛の踊り :2006/08/22(火) 23:52:05 ID:aOIpTtMs
ゲーベルのテレマンで古楽に興味を持ったよ エッジの効いた演奏がたまらなくかっこよかったのだが
519 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 01:37:22 ID:ZzwPnRmH
MAKの演奏で俺が好きなのは、 テレマン:ハブルクの潮の満ち干 ヘンデル:マリアンカンカータ(歌手はオッター) シャコンヌ(踊りの曲集) ハイニェヒェンとかのドレスデン協奏曲集 バッハ一族のカンタータ集(歌手はコジェナー) ハッセ:サルヴェレジナ(歌手はボニー) バッハの息子達のチェンバロ協奏曲集(チェンバロはシュタイヤー) パッヘルベルのカノン(世界最速) などなどなどなど・・・・ああ、涙が出てきた
>518 マヂレスするとコンマスのシャルトが復帰すればゲーベル指揮のMAKなら聞けると思われ。 今回やるはずだったフーガの技法が大好きでした。
しまった、上のは >518 → >516 スマン
ゼレンカ保守
エマヌエルバッハの正しいクラヴィーア奏法 本屋で見かける?
Amazonで見たような…入手できるかはわからんが。
ツタヤじゃなくてヤマハでしたよ。寝ぼけてる寝ぼけてる・・・orz
525を見て一瞬「ど、どこの街じゃ!!?」とかなり驚いたw
リュリのオペラ、バレエのDVDがみたいです。ペルセ以外で出てないですかね?町人貴族やファエトンetc
マジですか!?ぜひ見たいのですが、どうやって購入したらいいでしょうか?そしてPALとは?
そうなんですか。PAL教えて頂き有難うございました。なんか見れないので残念ですがひとつ勉強になりました。
このDVDホントいいんだけど、たしかにPAL再生環境ある人は少ないだろうね…
…あ、リージョンは問題ないので、PCで見るという手もあるよ。
535 :
531 :2006/09/01(金) 00:26:08 ID:yDUu/nK0
>>531 で紹介したサイトにも、
PCで見ればOKって書いてあるんだけど。
まさか、見逃してないよね?
まままマジっすか!?とわいえPCをもってない俺・・・。持ってる知人の家に通います。ありがとうございます。希望の光が・・・
537 :
名無しの笛の踊り :2006/09/05(火) 00:41:35 ID:6YsUSBvz
ArmideというレーベルからシャルパンティエのDVDがいくつか出てるようですが、 画質、音質はどんなもんでしょう。
保守
通りがかりのものですが、PALの再生は、全然どうってことありませんよ。 普通の安物のDVDプレーヤーで全く問題なく見られます。 私が持っているのはMEMTECという台湾メーカーのとパイオニアのですが、 (価格は5,000円〜10,000円程度)どちらも問題なく見られました。 PALを見るために買ったのではなく、たまたまです。 気がつかずにPALのDVDを購入し、気がつかずに見てました(笑)
私も、ヤマハのDVDプレーヤー持ってますが、見れます。 PALを再生するために買ったわけではないですがw あとから見てみたら説明書にちゃんと再生できると書いてありました。
541 :
名無しの笛の踊り :2006/09/10(日) 19:57:38 ID:eNcfij3L
>>539 それは台湾製だからこそ対応してたんであって
日本製のだと見れない場合が多い
>それは台湾製だからこそ対応してたんであって >日本製のだと見れない場合が多い だから、それがどうかしましたか? 台湾「メーカー」のなら5000円内外で売ってるし、パイオニア、ヤマハでも1万円内外で売っている。 (製造国は関係ない) DVD2枚3枚の値段だ。 だから、PALの再生は、全然どうってことありませんよ。
543 :
名無しの笛の踊り :2006/09/10(日) 21:06:07 ID:eNcfij3L
文脈が読めないのかな? >PALの再生は、全然どうってことありませんよ。 >普通の安物のDVDプレーヤーで全く問題なく見られます。 たまたまプレイヤーが対応していただけなのを このように一般化しているから注意したのだよ
文脈の問題ではなく文意をとれないだけですね。 >このように一般化している って、どのように一般化してるの? どんなプレーヤーでも対応しているなんて、初めから誰も言ってませんよ。 その辺で売ってるごく安価なプレーヤーでいくらでも対応製品があるという例をあげているだけ。 だから「普通の安物のプレーヤーで全く問題なく見られます」と書いてるのだが、何かおかしい? 仮にあなたのプレーヤーが対応していないとしても、 数千円から1万円ぐらいの投資で見られるのだから、 DVDの盤の値段を考えれば、どうってことはないでしょう? 機械もごく薄型で場所もとらないし。 5万も10万もする機械でしか見られないなら、こんなことは書きません。
あのー、そろそろやめていただけませんか、 ハタで見てるとうz(ry
546 :
名無しの笛の踊り :2006/09/10(日) 23:54:44 ID:eNcfij3L
>その辺で売ってるごく安価なプレーヤーでいくらでも対応製品がある はじめからそう書け。 >数千円から1万円ぐらいの投資で見られるのだから、 前から知ってる。うちにも台湾製の全対応機種がある。
ここはバロック音楽のスレです。 関係のない話題はよそでやって下さい
バロック音楽を聴く観るために必要な話じゃないか
549 :
名無しの笛の踊り :2006/09/11(月) 13:27:24 ID:7IPD6bYj
モンテヴェルディは最高だな!!
鰤からヴァルトロのウリッセとオルフェオが出るね。 演奏もだが、ヴァルトロの学究的なライナーも楽しみだから絶対買う!
551 :
名無しの笛の踊り :2006/09/11(月) 16:21:11 ID:4Na7LhOu
>>551 やっぱりPALなんですねぇ…対応機種導入しようかな。安いのもあるみたいだし。
音質に関しては一般論でいうと、リニアPCMが高音質で、他は多かれ少なかれ落ちます。 実際に観てないから、ホント一般論ですが。 一応自分は買う際、音声がリニアPCMかどうかを基準にしてます。
>>510 (
>>554 に触発されて、はなはだ遅レスだけど)
チェンバロとフォルテピアノは基本的にはほぼ全く違う楽器と考えるべきでしょう。
(発音原理が全く違う、その結果表現の語法も全く違う)
そもそも、ヨーロッパにはダルシマーと呼ばれる、共鳴箱に弦を貼ったものを、
手に持ったハンマーというかバチで叩く楽器が11世紀頃から存在し、
フォルテピアノはこれに鍵盤をつけて機械的に叩けるようにしたものと解釈出来る。
また、15世紀半ばにはそういう仕組みの楽器の図面が書かれている。
(ただし、実現したかどうかは不明。多分図面のみ)
一方、チェンバロはプサルテリウムというやはり11世紀頃からあった楽器が原型で、
これは共鳴箱に張った弦を手ではじく、ある意味ハープに近い楽器で、
これに鍵盤を取り付けたのがチェンバロだ。
(つづき)
だから、実際の発明はチェンバロの方がずっと早いし(cemb.→1425以前、Fp.→1700年頃)
機構的にもフォルテピアノはチェンバロを発展させたものだけど、原理は別だし、同じくらい
古い歴史を持っている。(Fp.を発明したクリストフォリ自身、鍵盤付きダルシマーが
念頭にあったと言われている)
ただし、書いたように、機構的にはチェンバロを引き継いでいるし、一般的には
両者は特に区別されていなかった(呼び名も初期は一括りでチェンバロと呼ばれていた)
だから、作曲技法上も区別しづらく、いつ頃から純然とFp.のために曲が書かれていたか
かなり曖昧。
(例えばスカルラッティは実はFp.を念頭に作曲していたのではないかと言われている)
あともう一つ、バッハの息子たちの時代に一時期クラヴィコードの全盛期があるのも
ややっこしい。
って、なんか
>>510 の疑問にちゃんと答えてるのかよくわかんなくなっちゃった・・
あと、ここをうろついてる人の大半は知ってそうなことを長々と書いて、
うざかったらスマンす。
557 :
名無しの笛の踊り :2006/09/13(水) 22:14:56 ID:32NNSTlc
556さんはスカルラッティー詳しいですか?
>>557 すんません、詳しくないっす。
上のスカルラッティの作曲がFp.前提云々という話ですか?
スカルラッティ好きではなく、ちょっとチェンバロヲタなんですよw
一応、補足だけしとくと、
スカルラッティが仕えたスペイン王妃マリア・バルバラが大のFp.好きで、
王宮中のあちこちに集めたFp.を置いていたらしい。(遺産目録によると12台)
スカルラッティが直接Fp.を好んでいたような発言は残ってないらしいが、
彼の書いたソナタが基本的には王妃が演奏するために書かれていたので、
そう考えても不自然では全くない。
あとは、武久源造氏が「スカルラッティの一部の曲はFp.で演奏した方がしっくりくる」
と発言していたりとか、そんなところがネタ元です。
うろ覚えだが、ロスの全集のライナーで、一部のソナタには マリア・バルバラ所有のFpでないと演奏できない音があるとか書いてあったような… 高音のことだったとおもう。
あ、その高音とは、全てのチェンバロで不可という意味では勿論なく、
スペイン王宮の所有チェンバロで、という限定です。
全集BOXになってから買おうと思っているのでライナーは読んでないんだけど、
鰤で進行中のベルダーの全集は、中期からFpも使い出していますね。
多分
>>558 氏のいうことあたりでしょう。
561 :
名無しの笛の踊り :2006/09/14(木) 00:35:35 ID:Vn2ncgZI
558さん、559さん、勉強になります!どーも(^_^)私Aちゃんねるに書き込むの今日初めてなんですけど、別ので『しね』とか書かれて恐いとこだと思ってたのでまともな返答うれしいです☆
実際には色々と微妙みたいですね、スカルラッティに関しては。 カークパトリックとかはFp.前提作曲には否定的な意見みたいだし。 あと、スカルラッティにはFp.前提の強弱記号がついた曲がないが、 全く同時代のジュスティーニが晩年に書いた 「ピアノ形式のチェンバロのためのソナタ」には強弱記号がはっきりとある。 音域についても、マリア・バルバラ所有の楽器の音域は、遺産目録に書かれた 鍵盤数からしかわからないので、実際のところはよくわからないみたいです。 あと、当時のチェンバロは低域に関しては、使用頻度の少ない半音をなくして 代わりに黒鍵に全音を充てて、音域を拡張する「ショートオクターブ」という 調律が行われていたりでややっこしい。
>>561 はじめまして、どーも
確かに嫌な書き込みはけっこうありますが、
まあ、あまり気にしないに限りますね、そういうのは。
ところで、上でマリア・バルバラ所有Fp.12台と書いてたのは間違いで、
所有の鍵盤楽器が12台。うち、Fp.は3〜5台、が正しかったです。
数が曖昧なのは、やはり遺産目録の記述の問題。
失礼しました。
564 :
名無しの笛の踊り :2006/09/14(木) 08:02:13 ID:Vn2ncgZI
562さん、ジュスティーニって人のソナタ聞いてみたいです。今では忘れ去られてる作曲家には興味ありますね。563さん、ご丁寧にどうも(^_^)お二人ともほんとよく勉強されてますよね☆
糞スレ立てた初心者うぜえ
9/22(金)目白のカテドラルでフランスバロックのグラン・モテやります。 関東の香具師、来て!
568 :
名無しの笛の踊り :2006/09/15(金) 03:59:32 ID:1daYRril
落ち着け。 作曲者は誰だ?
済んません。 4曲やって、作曲はグリニー、リュリ、ドゥ・ラランド、シャルパンティエです。 このうち、ドゥ・ラランドはDe profundo、シャルパンティエはTe Deumです。 演奏は花井哲郎指揮コントラポント。 ベルサイユ・ピッチで、発音はフレンチ・ラテンなのです。 それにふさわしく典雅かつ躍動的に歌いたいと努力しております(汗
グリニーってグラン・モテも作曲してたのか。 オルガン作品しか知らんかった…ちと興味あるな。 時間が合えば行く。何時から?入場料は?
なにこの初心者スレ
上級者が2chで時間潰してるんですかそうですか
Accent新譜のバルトルド・クイケンの エマヌエル・バッハの通奏低音フルートソナタ全集、いいわあ。
ドラランドでぐぐるとドラえもん関係ばっか出てくる。
そんなときは、" -ドラえもん"などと、 検索したくない語句を、マイナス記号で排除しておく。
ドラランド -"ドラえもん" だろ。 それより日本語ソースに何を期待?
>日本語ソースに何を期待? うん、それが不思議だ。
-"ドラえもん" この引用符は不要。
579 :
567 :2006/09/19(火) 18:48:16 ID:xES3BYsn
>>568 >>570 9/22は7時開演で当日券\3500です。
グリニーは正直言えば大きな合唱はないので、
オルガン付きプチ・モテって感じなんですが。
580 :
名無しの笛の踊り :2006/09/22(金) 18:05:28 ID:Ldce9t7w
目白カテドラルでのフランスバロック・グランモテ いよいよ開演1時間前です! 済みませんグリニーはなしになりました(汗 間に合う方来てねー! バロックオーボエの柴山さんは今日のためにベルサイユピッチの楽器を作りました。 自 作 自 演 で す ! w
581 :
名無しの笛の踊り :2006/09/22(金) 18:19:02 ID:oblDh7c/
塾サボって友達誘って今並んでる。期待してます
なんで、古楽スレって宣伝が多いんだか
ほっといたらなかなかお客さん入らんのだろうね
日本の聴衆は時代遅れってことだね。
585 :
567 :2006/09/24(日) 03:13:07 ID:p7y3PIXT
ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。 御蔭様で600人以上の方にお聴き頂きました。 この場を借りてお礼申上げます。
イタいよな
なんかウザいのがちょろちょろしてんな、 585
なんかウザいのがちょろちょろしてんな、 585のことじゃなくてね
589 :
名無しの笛の踊り :2006/09/26(火) 03:15:49 ID:Q2v7hSCd
ウゼェ
590 :
名無しの笛の踊り :2006/09/26(火) 14:37:56 ID:uhV7J6Xy
大学の教養科目で西洋古典クラシックのピアノレッスンゼミを受けようと思うのですが、 「ガイダンス時に西洋古典クラシック曲を1曲演奏すること」と書いています。 そこで質問なんですが、古典西洋クラシックとはだいたいどこらへんの作曲家までを指すのでしょうか? 趣味で10年ピアノ教室行ってたのに楽典興味なくて分からないので分かる方是非教えてください。
モザールまで ガルッピあたりを弾けばいいんじゃね
592 :
名無しの笛の踊り :2006/09/26(火) 15:55:31 ID:78mO7CPN
あの、題名の知りたい曲があるのですが、メロディラインしかわかりません ここにドレミでメロディ書いて質問してよいのでしょうか ちなみにバロックの朝で流れいた曲なんですが
593 :
名無しの笛の踊り :2006/09/26(火) 16:09:58 ID:rcvtpKOQ
595 :
名無しの笛の踊り :2006/09/28(木) 01:03:00 ID:dHuttDBk
リュリシリーズ新譜キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
597 :
590 :2006/09/28(木) 16:37:38 ID:QgN6wqR2
>>591 レス遅くなりました。ガルッピは弾いたことないのでモーツァルト弾こうと思います。来週の水曜だし…。
どうもありがとうございました。
俺的には、アコールのリュリシリーズには、正直、毎回失望させられる。 一部、ジャケが魅力的であることを除けば、 あっても無くてもどうでもよい録音。悪くさえないw 一昔前は、Reyneにもそれなりの期待を寄せていたもんだがね。。。 アコールむしろ、廉価で出してる額縁シリーズの方が掘り出し物がある。
>>598 その通りだと思うけど、まあ、CDとして出してくれるだけでも
ありがたいからなあ。俺は必ず買うよ。
コントラバスねじ込んだりベルサイユピッチじゃないのが許せない
レーヌにしろ、ミンコフスキにしろ、クリスティにしろ、その他にしろ、 結局、フランスオペラをちゃんと魅力的に上演できる人は 出て来なかったよね。 初期のフランスバロックの大々的なブームが、演奏家たちをスポイルした気がする。 イタリアものは大きく展開しているのに、フランスものは停滞・衰退しておるねえ。。
フランスオペラは、イタリアオペラよりとっつきやすいというか、 表面的に多様性があるから初期にブームになって、演奏家側が甘えたかな。 それに、フランスオペラといっても、リュリとラモーじゃぜんぜん違うしね。 オペラは基本的になんでもそうだろうが、特にフランスオペラは 映像の力って大きいような気がするな。αの「町人貴族」とかでもそう思った。 たとえば、クリスティなんかは音だけだと終わった人だと思っていたが、 DVDのラモーシリーズなんかすごくいいんだよね…映像の力か。
いや、フランス人は映像とかうまい分だけ、これで音楽が神レベルだったら... と思うんだよね。 「町人貴族」のデュメストルとかも、さんざん煽られてるのもあって、 なんかうまい前提で聴き流しちゃうけど、 よくよく聴けば、「そうでもない」感じもあるんだよなぁ。。。 ジェラールの方のレーヌの有名なルソンくらい突き抜けた感じがあれば、 フランスものってとことん感動できると思うんだけど。
604 :
名無しの笛の踊り :2006/10/03(火) 15:39:00 ID:kYCdYoR+
ニケのシャルパンティエ3枚組ってどうよ? ポチしようか迷ってるんだけど
NAXOSの4枚組よりこちらのほうが圧倒的に良い。迷うべからず。
めるしー
だが、ちょっと待ってほしい。 モロワ氏のミサだけを単品で買うのも悪くない。
カルミニョーラの発売まで一週間だというのに、王子にはまだ出ないし、 何を演奏するのかも・・・
ついにこの日が来たか MAKを生で聞けるとは夢のようだ でも、これが解散コンサートなんだな
普通のおじさんに戻ります
ゲーベルは今後、モダンオーケストラの指揮に専念するらしい。がんがれ。
指揮するディースカウみたいなところか、
>>611 せっかくだからノーリントンくらいの影響力はあって欲しいな
>>612 シュライアーも指揮業を本格化するらしいな
>>613 本格化するって・・・
もう80歳近いよね??
あれだ、年寄りになれば下手クソでも雰囲気が出るってやつだ
616 :
名無しの笛の踊り :2006/10/07(土) 19:23:23 ID:yABvwkIl
シュライアーってもう20年以上指揮やってるけど・・・
>>611 まじですか?
ゲーベルが指揮したら、モーツァルトとかベートーヴェンとか
全然違った曲にきこえそう。
何かCDが出たら速攻買います!
618 :
名無しの笛の踊り :2006/10/09(月) 22:59:12 ID:cxqnuGaQ
横スレ失礼します。バロック初心者です ここ1年くらいで バロックを聴くようになり 色々知りたいと思いました。 初心者でも勉強(ってほどのことでもないですが)できる古楽関係の本 などあれば 教えていただけとありがたいです。
何を知りたいのかな。とりあえずWikiでバロックとか古楽の項目を 読んでみれば。参考文献もいくつか上がっているだろうし。 それから、自分の興味ある分野を芋蔓式に辿っていけば、 かなりの知識が身に付くとは思うが。ただし、内容に関しては 信用しすぎないこと。
620 :
名無しの笛の踊り :2006/10/10(火) 01:13:34 ID:n4IvVeS/
>>619 ありがとうございます!
古楽の歴史(作曲家)とか、技法とか知りたいなと思ってます。
教えていただいたようにまず 参考文献とかから読み始めてみます!
>>620 おー わざわざ貼ってもらって(涙
ありがとうございます!!
1円 いいんでしょうかこの値段・・・
こういう音楽史の本て、作曲家の名前を羅列して終わりってことがよくあるけどどうなの? クラシックの黄昏ぐらい面白い?
>>625 作曲家の特徴や評価なども書いてあるよ。
ずいぶん前に読んだ&手元に無いのでアレだが、
ヴィヴァルディは面白くない、といったことを
はっきり書いてあったと思う。
まあ、でも特に古楽は演奏によって印象がガラっと変わるから 最終的には自分で聴いて判断するしかないんだよね。 俺もヴィヴァルディはそんなに好きじゃなかったが、カルミニョーラ聴いて はじめて面白いと思ったし。
>>624 >>626 新しい文庫版でも「ヴィヴァルディとわたくし」(だっけ?)
の部分はまだ載ってますか?
>>628 あるね。文字数にして約1ページ分。
ヴィヴァルディもモーツァルトも好きではない奇特な俺には違和感なく読めましたw
>>629 自覚があるなら上等
くだんの翁はいまでも侮蔑気味に「赤毛の司祭の新譜」とか月評に書いているでおじゃる
631 :
名無しの笛の踊り :2006/10/14(土) 22:45:36 ID:kxtw4wh5
M川翁。読む必要なし。老害。 身銭を切って自分の耳で聴かんか!
632 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 01:13:19 ID:QsotsV+6
まぁ1円ならいいじゃん (手数料300円だけど)
>>625 クラシックの黄昏とか、大して面白くないだろう、
旧作のオペラの運命の方が数段おもしろいとおもうけどな。
依然バロックは弱いが。
今日は、リヒター生誕80年の日 晩年の衰え方は、色々な意味で悲しかったけど 今生きていたら現役でもいける年齢。どんな演奏しただろう あまり話題になっておらず寂しいので、マルチになったけど許してください
ほんまや まるちや
636 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 19:12:29 ID:LpFEtwqn
はぁ〜 しょせんここは初心者スレなのね・・・
総合スレだし、初心者スレで全く問題ないと思うんだけど、 在りし日の姿と最新50を比較すると、まったくエレミヤの哀歌だ。
>>637 エレミヤっていつ頃の作曲家なんですか?
聞いてみたいので教えてください。
なんてなw
レベルが下がった云々するなら自分でレベルの高い話題を 作ればよろし
会話とは何か分かっていない
>>639 はあわれなり。。
641 :
名無しの笛の踊り :2006/10/17(火) 20:25:52 ID:lISiHs8s
この流れ酷すぎるな
2chで会話とか言ってる人がいるんですけど…
あー、なんか臭い、臭い臭い 640あたりから臭ってる気がする
644 :
名無しの笛の踊り :2006/10/17(火) 21:46:35 ID:6Xa96ths
すみません題名教えてスレで回答が得られなかったのでここでお伺いします NHKの朝のバロックというラジオ番組で流れいた曲です │↓♭シーファファファファ│ファ♭ミ♭ミー│♭ミー♭ラ ♭ラ ♭ラ↑ド♭シ♭ラソー │ソーファー↑♭シーシドソファ♭ミー 題名ご存知のかた、教えて下さい
>>644 小節線の区切りはどうなってるのよ?
楽器編成は?
できればメロディーだけでなくベースも書いてくれ
646 :
Madame Jourdain :2006/10/18(水) 18:44:55 ID:457OP2Qu
>>602 つまり、クリスティ@オーチャードを見なさいということかしら?
と〜んでもない、あんなのラモーでもなんでもない。
木戸銭をドブに捨てるよりまだ悪いわ。
みんな何に踊らされてるのかしら。
今はレコード屋にいけば山ほどバロックはある。
自分の気に入りそうなレコードを買って聴くのよ。
レコード屋がなくたってネットでいくらでも物色できるわ。
自分の気に入りそうなレコードを自分の目でみて買って聴くのよ。
その感動(感想)をここに書くべきだわ。
601の言うようにフランス(イタリアも)バロックを舞台に掛けるのは至難なのよ。
そもそもフランス人がバロックという時代を再現できないでいるのよまだ。
601、602、603はこの間来日したBenjaman Lazarの公演を見た?
あれを見てからものを言ってほしいわ。
みてないならせめてα『Bourgois Gentilhomme』の感想を聴きたいものだわ。
>>646 クリスティ@オーチャードは見てない。田舎住まいなもんで。
ただ、DVDに関しては、あれはあれでいいのではないかと思う。
ラモーは思っている以上にモダンで前衛的で、たとえばバッハは
モダン楽器で演奏しようがジャズアレンジしようが本質的部分はバッハであり続けるように、
ラモーのオペラもそんなにヤワじゃないと思うんだよね。
クリスティの音自体はかなり劣化してるから、DVDが最高かというとそうでもないんだが、
α『Bourgois Gentilhomme』のように徹底した考証と再現だけが方法ではないと思う。
こんなこと書くと誤解されそうだから言っとくが、自分はやっぱりα『Bourgois Gentilhomme』
のような路線で映像が見たい。その上で、ラモーはそんなにヤワじゃないと言いたいだけ。
あと、ルセが言っていたが、ラモー時代の舞踏譜って残ってないんじゃなかった?
リュリ時代の方だったかしら…ちょっと記憶があやふやなんだが。
αのリュリはトラジェディ・リリクではないからなんともいえないが、
舞踏が重要な要素であるフランスオペラの伝統的再現はその点をクリアしないと…
イタリアオペラのカストラートのように、どこかしら妥協は必要だとしたら、
ラモーの内包する前衛性に賭けるのはひとつの方法ではあるとは思う。
> あれを見てからものを言ってほしいわ。
> みてないならせめて
どっちも見てないので何も言いません。すみませんでしたマダム。
クリスティ@オーチャードで踊らされてる、
微妙に門外漢なフランス音楽の先生(名前忘れた)ってちょっとかわいそうだな、
と思う今日この頃。
>>467 が
>>466 への返答になっていない件
別にルセが言わなくても、ラモー時代の舞踏譜はほどんど残ってない
>微妙に門外漢なフランス音楽の先生 誰?レコ芸とか読んでないけど、そっちか?
650 :
名無しの笛の踊り :2006/10/19(木) 18:13:03 ID:eTpZRygR
S根T子先生でわ? 踊らされるまでもなくヘンテコリンな人。
651 :
sage :2006/10/19(木) 18:19:45 ID:eTpZRygR
フランスものが日本に普及しないのはその方の貢献によると思われ あとM川翁が日本人の感性に遠いとかなんとか書いているし でも一番わかってないのは〜っ ア・ナ・タ・タ・チですからぁ〜!
652 :
名無しの笛の踊り :2006/10/19(木) 18:20:41 ID:eTpZRygR
↑ちょっと書きこ失敗すまん
>>650-651 ああ、なるほど。またなんか言ってたのか?
しかし、俺は感性という点ならフランス物のほうが日本人に合うと思うが。
演奏実践面でも、フランスのノートイネガルと地歌で速度が上がったときの演奏時の
ハネには似たものを感じるがなぁ。
> フランスものが日本に普及しないのはその方の貢献によると思われ それはないだろw 結局のところ、普及しないのは、音になったもの自体がつまらないからで、 それはたぶん、演奏者が安易に過去に寄りかかっているからじゃないかと思う。 前衛的な舞台だから、音楽は古いバロックでいいんだ、みたいな。 最近はやりのイタリアものその他に比べて、新しいものを作る気概に欠いてる。
ならどの演奏家が安易でどの演奏家が安易でないか 誰が新しいものをつくる気概がなくて誰が気概があるのか そこんとこきっちり言ってくれや おおざっぱなまとめなら俺だってできるんだぜ
煽り煽られは2chの華とはいうがな、おまいらもちつけ
具体論になるかどうかわからないけど一例を。
>>646 の指し示す二つのもの。見ますた。
(失礼ながら。マダムはBenjamanと綴りを間違えてらっしゃいます。)
Benjamin Lazarバンジャマン・ラザール。
この9月下旬から10月上旬まで来日していました。
9月27日の公演@青山学院。
『いかにも私は夢見ている』と題する17世紀のテキストと音楽で構成された実に印象的な舞台ですた。
音楽はヴィオールとテオルボで、マレやサントコロンブ。
前日のレクチャー@大雨の日によると・・・ ・17世紀の発音の特徴。 現在は発音されないの語尾の-sや-tのような子音が発音される。 rは巻舌に近い。 舞台に限るそうだが語尾の-eも発音される。 madameの語尾はマダームとマダーマの間のような感じ。 以上によって現在は韻を踏まないところでも韻を踏んでいるので、 台詞術もそれに即したものになる。 ・所作について。 当時は台詞(や役柄)に即した身体表現が伴っていた。 生きているものはなにもしていない時でも下肢、体軸、上肢、視線の方向がそれぞれ別のベクトルを向く。 逆を言えば観客に向かってすべてが平行につまり正面を向いて体が開いた形は「死」を意味する。 「愛」「驚き」「権威」「神」・・・そういった目に見えないものも必ず一定の所作として表現されていた。
あの舞台を見てからα「Bourgois Gentilhomme」を見ると、 あたり前田のクラッカーで、もちろん全部そのようになっているし、 再現どころか非常にクリエーティヴな仕事であることがわかる。 ラモーの時代は知らないが、 前衛的(?)演出がばかばかしく思える。 神は細部に宿り給ふ
皆川さんのバロック音楽読みはじめたけど、音源が欲しい。 曲名並べられただけじゃわからないよ。 CD付けてくれないかな・・・MIDIでいいから。というか、MIDIのほうがありがたいかも。
664 :
名無しの笛の踊り :2006/10/22(日) 13:58:04 ID:N8mRaCSl
阿呆め midiで何が分かる
MIDIは、音源の質と作者の手腕の 両方が良くないと、鑑賞に堪えない。 聴く環境が、PCの安い音源+WindowsのソフトMIDI では、ショボい音しか出ないね
鑑賞に堪えなくていいから、文章で書いていることが理解できればいいです。 実際に演奏したCDを付けると、CD分だけで3000円アップぐらいになりそうだし。 それに、MIDIでもらうってことは楽譜を付けてもらうのと同じだから、 分析(と言うほどの事でもないですが)もやりやすい。
> MIDIでもらうってことは楽譜を付けてもらうのと同じ それなら楽譜見ればいいじゃない
楽譜集める方がCD集めるよりもっと大変でそ・・・・
じゃあ自分でMIDI集めればいいじゃない
バロックのMIDIなんかほとんどないっすよ バッハあたりならともかく
671 :
名無しの笛の踊り :2006/10/22(日) 16:21:32 ID:N8mRaCSl
midiでバロックがわかると思ってる奴は痛すぎる
673 :
名無しの笛の踊り :2006/10/22(日) 18:54:35 ID:pP+6TrhW
声楽曲をMIDIで聴いて楽しいか?
独唱はともかくチャーチオルガンあたりを使うとそれなりに・・・・・ それにたのしいとかなんとかじゃなくて、ともかく音が欲しい。 しらない曲があったら、ピアノが弾けたらとりあえずひいてみるでしょ? そんな感じで。
>>664 >>671-673 ちょっと方向が違うんだけどさ、全盲の視覚障がい者が
視力回復手術をして、何とか光の明暗が分かるようになって、
涙を流しながら感激しているのを、「はぁ?そんなの見えた
うちに入らないだろバカ」と完全否定しているようなレスだな
676 :
名無しの笛の踊り :2006/10/22(日) 21:54:34 ID:unEsh2zd
>>675 作文を中一レベルから習いなおしてくださいませ
というか、そういう文脈ではないだろう
流れ切手すみませんが、バロックの朝のテーマ曲の作曲者と曲名を教えていただけませんか?
というか、くだらない話題(バロック@MIDI)と叩きやすい香具師(
>>663 )が
現れるとにわかに盛り上がるあたりに最近のバロック総合スレのイタさがある。
ルネサンスならWeb初期世代のおっさんたちがわんさとMIDI化してるけどね。
バロックだと無料楽譜配布してるところでmidiも落とせるようになってることが多いよ
>>679 >というか、くだらない話題(バロック@MIDI)と叩きやすい香具師(
>>663 )が
>現れるとにわかに盛り上がるあたりに最近のバロック総合スレのイタさがある。
こういうクソの役にも立たないことを得々と書くお前がウザイ
681 :
名無しの笛の踊り :2006/10/23(月) 12:38:33 ID:VepoZlPA
まともな書き込みにまともなレスがつかないからこういう流れになるんだわね
>>682 ありがとうございます。
検索したらわかりました。
未録音曲の貴重なスコアが手に入ったときとか、
オケ全体の響き知る上だとMIDIって便利だと思うぞ。
一度作れば後で何回でも聞けるしさ。
だが、飽くまで個人的な資料としての利用だけどね。
>>663 氏の言ってるのは、その場ですぐ聞ける教材として
MIDIが欲しいって言う意味なんだろうが、MIDIを聞いたことで
楽譜すら知らない曲の第一イメージが固まってしまうことになるね。
知らない曲をとりあえずピアノで弾くのと、MIDIで聞くのは大違いだとオモス。
できれば、知らない曲は自分でスコアを入手して精読して欲しい。
その上でMIDIならば誰も何も言わないだろうと思うぞ。
追記だが、皆川氏の入門書レベルの本に出てくる曲なら、 上野の音楽堂の資料室に行けばかなりスコアを目にすることができると思う。
ああ、音楽資料室ね。あそこはいいよな。雅楽の五線スコア(芝氏編纂)まである。 たいがいの楽譜は見れるだろうね。
そこ↑ってファクシミリ版はそろってますか?
689 :
名無しの笛の踊り :2006/10/26(木) 23:17:04 ID:sybrO3pb
>>686 「追悼だが、皆川氏の・・・」と一瞬読んでしまった。
ああ、やっと、と思ったのにちょっと残念
>>688 物によりけりだけど、音楽資料室はファクシミリはそんなにはないと思う。
一部の音大の図書館みたいに、そもそもファクシミリで出版されてない物まで
独自に作って持ってたりするような施設ではないので念のため。
>>690 それはがかっりです
初期バロックをやりたいのだが今の五線譜ではね・・・
撥弦楽器のファクシミリでタブ譜があるとこがあったら教えてほしいです
やっぱり海外注文しかないですかね。
パラダン、値引きしないかなあ・・・ チケット相当余ってるのに。
直前に値引きの噂はある 業界関係者ならおそらく確実 あとは当日かな リポートよろしくね
半値なら検討するが... 俺もリポート聞いて、ふーん、でおk
モンテヴェルディは、カヴァッリとフレスコバルディに匹敵する音楽家です、 ってとこかな。 下手に新録せずに過去の良いやつ持ってきたというのが、HMFらしくて良し。
個人的にはカリストのCDは持ってるんで、DVDは少しためらうな… でも、確かに変に新録にこだわらないのもまたいいんじゃないでしょうかね。
遅くなったのは単にPALから変換しなきゃいけなかったからだしょ NTSCなんて劣る画質を採用してるのは日本(とアメリカ)だけなんだから バーヨは好き しかしカヴァッリならトゥルキーニの『スタティラ』のほうが良し
>>698 え、スタティラってDVD出てるんですか?
出たとしてもまあ宇宙的に遠い先だろーな なんたってナポリ人だし どうせなら現地行って劇場で見たいさ
いや、この文脈で >カヴァッリならトゥルキーニの『スタティラ』のほうが良し と言われればDVDのことと勘違いしてもおかしくはないな。 「DVD以外の音盤では」、とかことわりいれたほうが誤解招かなくて良かったんじゃない?
連レスになっちゃっうけど、『スタティラ』は確かにいいね。 カヴァッリはなんというか冗長になるときがあるから、これくらいの長さのほうがいい。
703 :
名無しの笛の踊り :2006/10/30(月) 06:52:06 ID:OWUYlNMM
>>701 ,702 うぜーよお前 古楽オタでやってろよ
日本語でおk
というか、バロックスレで古楽の話しないでどこでするのかと。 まあ、age煽りだしね…
707 :
名無しの笛の踊り :2006/10/31(火) 06:52:03 ID:k34DbtM5
話の腰を折ってみるか。 最近、ヴィヴァルディの散逸したト長調のフルート協奏曲RV.784の正体が タルティーニの作として他人の筆写で伝わっているG.293の協奏曲じゃないかと思っている俺。 タルティーニの中期の作風とヴィヴァルディの後期の作風だと、 急速楽章が遅いアレグロで3連音を多用しているとか、 音楽的に共通点は多そうだが、G.293は他のタルティーニのフルート曲と 比べてもやや異質な感じがするんだよな。 1楽章の速度指定がAllegro non moltでもろにヴィヴァルディなのと 終楽章もタルティーニししては明るすぎる気がする。 問題は、これがヴィヴァルディの作だとすれば、1楽章がヴィヴァルディの フルート曲にしては難解なことか。これがヴァイオリン曲やオーボエ曲、 ファゴット曲ならなんの不思議もないんだが。 興味のある奴は音源は数種類あるから自分で探してくれ。
↑だから、なに?
あそかwww
>>708 タルティーニのフルート作品ってその協奏曲しか聴いたことない。
ソナタとか残ってる?比較してみないとなんともいえない。
確かにタルティーニはVn.協奏曲だと単にAllegroとしたり指定なしが多いけど、
楽器の違いという要素もあるから。
早い話が、接することができるレパートリーが広がって、 ファンにも様々な状況が見えてきた今となっては、 愛好家程度の見通しで適当なことを言っても、面白くもおかしくもないってことだな。
>>1-714 は名大古楽研の自演
...だったら激しく嫌だな
どうでもいいがアマチュアのガンバ弾きって理系崩れのボンボンのイメージ無いかい?
マルチスマソ。曲名を教えてくれるスレで聞いたんだけど答えが無くて・・・ こっちで質問させていただきます。 昔ソコロフの演奏で聴いた曲で、曲名がわからず気になっている曲があります。。。 ピアノでの演奏でしたが多分クラヴサンの曲で、確かフランス・バロックの作曲家の曲だったと思うのですが・・・ G-durの曲で ソレシ・シッシ ドミラ・ラッラ シレソ・ソッソ ラソラドソッソ〜・・・って感じの曲なんですけど。 どなたか曲名を知っておられる方はいませんでせうか?
なぜ唐突に名大古楽研が出てくるのかが、よくわからない。
リュリのアマディス、イシスに比べると地味だね。
NHK朝バロック11月8日番組表 「“リュリー賛歌”から トリオ・ソナタ」 フランソア・クープラン作曲 (6分54秒) (演奏)エスペリオン1010 (ヴィオール、指揮)ホルディ・サバール <Astree ES9947> 讃歌? 1010? ホルディは失礼でしょ? 頑強ね
頑強 × 頑迷 ○
パラダンに限らず日本公演ってなめられてるよな
日本公演は有料リハーサル、昔から
ゲネプロならいいんじゃね?
726 :
休廷楽長 :2006/11/04(土) 00:55:08 ID:UGmUJMmq
>>714 >
>>1-714 は名大古楽研の自演
> ...だったら激しく嫌だな
まあいいじゃないか、東海大学バロック音楽研究会は名古屋大学古学研究会よりもずっとレベルが低くて
鈴木ヴァイオリンの幼稚園児よりも演奏レベルが低くてやる気も無いけどプライドばかりやたらに高い連中だぞ。
名大古楽研の自演でも一向に構わない。
>どうでもいいがアマチュアのガンバ弾きって理系崩れのボンボンのイメージ無いかい?
いや、文系も多い。
727 :
休廷楽長 :2006/11/04(土) 01:05:45 ID:UGmUJMmq
ところでタルティーニのガンバ協奏曲、ガンバで弾いているCDないかな?
そんなに物知りなら自分で探せ?氈`
>>727 4楽章のアレだよね?無いんじゃないかな?
そういえばテレマンの唯一のガンバとオケの組曲もチェロ版しか聴いたことがない。
今後に期待。
730 :
パラダン初日 :2006/11/04(土) 11:44:37 ID:wN1/DBtO
ドキドキ・・・
>>729 TWV55,D6 のこと?すでに複数出てる。HMFとDHMで持ってる。
廃盤かな?
732 :
731 :2006/11/04(土) 20:30:02 ID:835v/zuj
あ、当然ガンバでの演奏ね。
733 :
休廷楽長 :2006/11/05(日) 10:23:43 ID:7UBS5NA2
>>729 テレマンのその作品は既に複数出ています。
HMU907093:Sarah Cunningham(gamba)
DHM05472 77324 2:CAMERATA KOLN
タルティーニの方はチェロで演奏されたものなら持っています。
HMC901548:ENSEMBLE415
休廷楽長とか、久しぶりに見たなw 中の人は同じなんだろか。
735 :
休廷楽長 :2006/11/06(月) 10:43:07 ID:kP+OzpMx
736 :
名無しの笛の踊り :2006/11/06(月) 18:39:30 ID:VhPsV7kQ
>>736 ええ、東京の演奏会に行けない田舎者が指加えてブーブー言うスレですから。。
5日にパラダン見たが、すげーよかった。 バロックオペラを見たのはDVD含めて初めてだったが、文句なしに面白い。 ピオーという歌手のことも知らなかったが、代役のソプラノにも不満なし、 むしろ素晴らしいと思った。あんな澄んだ声と歌、現役の日本人歌手ではだれも無理。 まあ、それ以上にクリスティとレザールフロリサンは凄すぎ。 リズムとビートがノリノリで、聴いてて勝手に体が動いちゃってまいった。 しかも、バックの映像とダンスが合わさると、なんかもう頭の中トランスしちゃうような気がした。 チンコブラブラがラモーのリズムに見事にシンクロしてたのも、笑うの忘れて衝撃的だった。 客席ガラガラなのは本当にもったいない。
アコールのリュリシリーズで使われている "grande basse de violon"って16フィートのコントラバスってことですかね? basse de violon がたしかコントラバスだったと思いますので。
>>739 そうだと思う。それはリュリが使わなかったことになっている楽器で、
マルゴワールのアルセスト、マンコウスキのファエトン、
エルヴェーグのアルミードなどでは使われていない。
741 :
740 :2006/11/07(火) 07:02:21 ID:7r+/mq4m
間違えた。basse de violonはチェロより長二度低い楽器だね。
>>740-741 どうも。そういやあ、ターユとか、ヴァイオリン属も特有の音域分けしてたんでした。
楽器自体もイタリアのヴァイオリン属と違うんですか?
743 :
名無しの笛の踊り :2006/11/07(火) 18:28:10 ID:lghJ7rSW
745 :
休廷楽長 :2006/11/07(火) 22:30:21 ID:iCVfmt6T
>>744 MIXIには、入ったばかしで良くわからないです。
>>745 2chの腕も鈍ってるんじゃないのか、いちいち反応するなよw
mixiの古楽は独得過ぎる雰囲気(あえて貶さない)があるので、
俺はしっぽを撒いて退散したっす。
>>745 ,746
2chのほうがmixiよりも居心地が良いってことのようですね
安心しました 無理に捨てアド作って入ることもなさそうで
ジェズアルドのガリアルダ集のCDでオススメありますか? 一枚は見つけたけど、米尼のレビューでボロクソに叩かれてたので… 他にあったら教えて下さい。
ヴァルトロのウリッセ、期待以上にライナーがすごいな。気合入れないと。 論文っぽいのが正味42ページだからな。これは日本語だとしても疲れるぜ。
Guillaume-Gabriel Nivers (1632-1714). Messe, Suites & Motets. Tempe'raments TEM 316033/34 (2 CDs, October 2006). Kei Koito, organ. Dominique Vellard, Ensemble Gilles Binchois, plainchant and motets. ニヴェールのまとまった録音はうれしいね!
Marin Marais. Pie`ces de Viole, Book 1, Part 1 - Suites I, II & IV (1686). Ligia Digital (2 CDs, October 2006). Ensemble Marin Marais: Jean-Louis Charbonnier, bass viol; Paul Rousseau, bass viol; Mauricio Burgalia, theorbo; Pierre Trocellier, harpsichord. This outstanding, ongoing series now moves to Ligia from Pierre Verany. Pierre Veranyのマレ全集、レーベル移行だってさ。
保守
保守
保守ついでに。 サヴァールの新録、マレの異国趣味の音楽が楽しみだ。
マレか・・・トルコ人の儀式のための行進曲は衝撃的だったな
756 :
名無しの笛の踊り :2006/11/26(日) 08:10:58 ID:PGxZTvbR
保守
>>756 聞いてみたい お勧めありますか?
hosyu
バロックの森放送中sage保守
761 :
休廷楽長 :2006/12/11(月) 03:17:26 ID:tRqPEeA8
保守
突然失礼します。 ヴィヴァルディの曲で「Beatus vir Rv 597」のCDをご存知の方、いらっしゃいませんか? 探してるんですが見付からず……orz
765 :
名無しの笛の踊り :2006/12/19(火) 11:33:55 ID:mULUFdl+
766 :
名無しの笛の踊り :2006/12/19(火) 16:32:31 ID:UnhzC8Vo
>>765 さん
レス有り難うごさいます。
そのURLのリンク先で検索をすれば良い、と言うことでしょうか?(リンク先に飛ぶとどちらもHMVのトップに行き着いてしまうのですが……)
>>766 自分のブラウザだとちゃんと商品ページに飛ぶけれども。
上がNAXOS盤
指揮者 : Summerly, Jeremy, Ward, Nicholas
楽団 : Schola Cantorum Oxford, Northern Chamber Orchestra
下がDECCA盤
演奏者 : Russell, Lynda (Soprano), Kwella, Patrizia (Soprano), Wilkens, Anne (Mezzo Soprano), Bowen, Kenneth (Tenor)
指揮者 : Guest, George
楽団 : St. John's College Choir, Cambridge, Wren Orchestra
このへんヒントに検索し直してみたら?
自分はNAXOSの方もってるけど綺麗な演奏。
あと、これもいいです。
http://www.amazon.de/dp/B000063DLL/
768 :
名無しの笛の踊り :2006/12/20(水) 01:29:05 ID:auLoqHZW
>>767 さん
ご丁寧に有り難うございます!
早速、その情報を活用させて頂きます。
リンク先に上手く飛べなかったのは、私が携帯から閲覧した為かもしれません……後程、PCから見てみます。
769 :
名無しの笛の踊り :2006/12/20(水) 03:10:55 ID:qhg9s9rH
あげ
CD買うときに、演奏が古楽器かモダン楽器かってどうやってチェックしてますか。 バロックものだと今はほぼ100%古楽器なんでしょうか。
771 :
名無しの笛の踊り :2006/12/21(木) 12:23:45 ID:T2UTVdvE
>>770 一に演奏者
二にレーベル
三に録音年代
演奏家をいきなり見分けるのは難しいので、まず古楽専門レーベルを覚えよう
SEON, ACCENT, ALPHA, ARCANAあたりが純粋古楽器
ASTREE, RICERCARE, HMF, DHMは19世紀物からモダンが混じってくる
ARCHIVはモダ古楽器混交、等々
>>771 ありがとうございます。
録音年代ははっきり書いてないことが少なくないようなので
いつもはジャケットとかを見て勘で判断したりしてるんですが
レーベルで判断することもできるんですね。
Chandos、Capriccio、ChannelClassics辺りが気になりだす頃には貴方もすっかり ジャケ買いマスター
最近は「ピリオドアプローチのモダン楽器」が結構バロックやるようになってるよね。
アンサンブルやオケで"on period instrument"とあれば古楽器。 lute, viola da gambaあたりはほぼ確実に古楽器。 わざわざbaroque violinなどと書いてある場合や、 デジタル録音ならばチェンバロも間違いないだろう。 案外難しいのがオルガンだったりする。
ジャケ買いならGlossa、Alpha、Zig Zagあたりでは? NaiveのVivaldi Edition、最初は「ヘ?」だったけど、 気がつけば、結構集めてる。
777
装飾しまくってるバッハの無伴奏チェロ組曲ありませんか?お勧めのものがありましたら紹介お願いします また、関係ないのですが、シンフォニア社の、『バロック音楽の装飾法』お持ちの方はいらっしゃいますか?
持ってないけど 一生所有していたい本って シンフォニア社の本だったりする。 音楽の友社の本は一概にアカデミック。資料的価値がない
コレルリ最高じゃね?
>>779 多分絶版くさい。
橋本英二の「バロックから初期古典派までの音楽の奏法―当時の演奏習慣を知り、正しい解釈をするために 」はどうよ?
>>760 がお勧めしない音友の本だが橋本英二自身は演奏家でもあるから結構役に立つと思うよ。
783 :
名無しの笛の踊り :2006/12/29(金) 13:09:42 ID:yagEVPqB
上野の音楽堂の資料室とはなんですか?
情報提供ついでに当方からも質問。 アカデミアミュージック刊・W.コルネーダー/馬淵卯三郎,大村典子訳「ヴィヴァルディの演奏法」、読んだ人いますかね? 読まれた方、通奏低音の解説に何かヴィヴァルディ本人の譜例は上がっていましたか?
>>784 東京文化会館の4Fの音楽資料室のこと。
音楽関連の書籍とスコアの意外とたくさんの蔵書がある(何でもあるとは限らない)。
音大の資料室とは違って身分証さえあれば誰でも閲覧とコピーができる。
>>786 サンクス。不忍池の音楽堂にあるのかと思いました。
>>782この本初めて知ったが神だな すごい。
789 :
休廷楽長 :2006/12/30(土) 00:15:26 ID:GhWN67EB
>>786 私はそこで、テレマンのディヴェルティメントの譜面を見つけた。
>>786 私はそこで、オーストリアの作曲家の主要作品集みたいな本から
ビーバーのヴァイオリンソナタ集(1681)の1番の譜面を見つけた
>>788 どこが神だよ。優等生のレポート的な感じ。
>>776 > NaiveのVivaldi Edition、最初は「ヘ?」だったけど、
流行の服は嫌いですか。
NaiveのVivaldi Editionのジャケットは確かに何とかならんのかと思うな。
>>791 いやさ、流行の服云々ではなくて、
演奏者かプロダクションに関係があるのかと思ったんだ、出始めの時は。
これだけ揃った今となっては、ありえない誤解なのだが。
>NaiveのVivaldi Editionのジャケットは確かに何とかならんのかと思うな。
一番深刻にそう思っているのはNaiveのデザイナーかもしれんな。
ホモなオレが選ぶベストVivaldi Editionジャケは『ティート・マンリオ』。
797 :
名無しの笛の踊り :2007/01/01(月) 20:27:58 ID:7BTeNkYZ
ブクステフーデ没後300年おめ
今年ブクステフーデの大ブームが来る予感
コープマン以外にもカンタータ全集に取り組みだす人が現れますように。 それはそうと、ブクステのチェンバロ全集の1巻聴いたが、 コープマンだいぶ衰えたね。指だけは良く回ると思ってたのに。
>>コープマンだいぶ衰えたね。指だけは良く回ると思ってたのに。 それは1980年代のこと? 俺が見た公演はノリに指がついていけない感じだった。
保守
2chで古楽って、やたら盛り下がってきたよな。。。
だがmixiだから盛り上がるかというとそうでもない罠
はぁ。。? み、mixiですかいまさらw
結局バロックっていうのはね、コアで時にはアングラでさえあるべきなの。 一人で自室に籠もって暗く聞くのが本来のスタイルなのよ。 2chでもmixiでも話題に欠けるのは、みんな居心地のいい居場所に戻ったからでしょう? あらあらうふふ
807 :
休廷楽長 :2007/01/11(木) 23:06:55 ID:lJWYxE5x
>一人で自室に籠もって暗く聞くのが本来のスタイルなのよ。 そっ...........そうだったのか!! カーステでガンガンにベルンハルト・バッハの管弦楽組曲流してました。
>ベルンハルト・バッハの管弦楽組曲 今、ヘンゲルブロック以外に選択肢ってないんじゃないかな
>一人で自室に籠もって暗く聞くのが本来のスタイルなのよ。 だからこそ2chくらいしか話の場が無いわけだが。
>>809 あれ、いいよね。ト短調とかイタリアのコンチェルトみたいなVn.ソロがあったり、初めて聴いた時はちょっと驚いた。
うーん、どうせならチェロコン入れずにWq 182全曲にして欲しかった。
815 :
名無しの笛の踊り :2007/01/13(土) 12:02:00 ID:mFMsfSM6
>>814 確かメンバー&使用楽器一覧が付されていたはずだが。
使用楽器を見て君がオーセンティックだと思えば古楽器だしインチキだと思えば古楽器ではない。
確信犯的な彼らの奏法は賛否両論が激しく分かれるから何ともいえない。
彼らに限らず、イタリア勢の器楽は難しいところだね。 楽器にしても完全なレプリカあるいはオリジナルにこだわってないし。 まして奏法については。 でも方法論より結果のほうが大事という考え方も出来るし。 自分の感性で受け入れられるかどうかでいいんじゃない?
>>812 三集まで出た(いわゆる)ブランデンブルク・シリーズは
ひと休みってとこかいな
818 :
814 :2007/01/15(月) 18:48:40 ID:1+5ptSCI
わかりました。ありがとうございます。
819 :
休廷楽長 :2007/01/15(月) 23:02:26 ID:CsP0GN62
>>809 そう、その通り、EMIのフライブルクバロックオーケストラの。
でも、このCD買ったのって六本木ヒルズが立つ前に六本木にあったウェーブで買ったものだったんだけど
今でもコレしかないのか......................
>>811 でもテレマンの管弦楽組曲と比較するとちょっと様式的に古いんだろうなという感じがした。
いや、様式的に古くてもいいじゃん、いい曲なら。 ただでさえテレマンは飛びぬけて進取の精神が有り余ってるんだし、比べるのは無粋だ。 でもまあ、管弦楽組曲というジャンルで一番楽しめる曲を書いてるのは テレマンだとは思うけど。 管弦楽組曲というと、ファッシュが結構好きだ。 ドンブレヒトの指揮したやつは愛聴してる。
グラウプナーを忘れちゃいかんね。
グラウプナーは、なんというか、楽器編成の華やかさに寄りすぎな気もする。 グラウプナーなら圧倒的にチェンバロ作品のほうが面白いと思う。
ターフェルムジークあげ
824 :
名無しの笛の踊り :2007/01/16(火) 19:45:02 ID:XZOjYRlT
うそ。あげ
825 :
休廷楽長 :2007/01/16(火) 23:09:54 ID:KkjmLgHA
>>820 いや、たしかにテレマンとの比較はよくないというが、
Orchestersuite Nr. 3 e-moll, 3. les Plaisirs (Vitement)
これなぞはシュトルムウントドランク期のような雰囲気があって好きだ。
J.C.Bachのg-mollの交響曲のような雰囲気があっていい。
Orchestersuite Nr. 3 e-moll, 1. Ouverture
これなぞはテレマンに匹敵しているともいえよう。
というかOrchestersuite Nr. 3 e-moll自体一番気に入っている。
それからNr. 1、Nr. 2と続く。
というわけでage
ゼレンカはだめですか?
モンテヴェルディ・ボックス 『ポッペアの戴冠』、『ウリッセの帰還』 『オルフェオ』、『タンクレディとクロリンダの戦い』 ・歌劇『ポッペアの戴冠』(2DVD) ル・タラン・リリク クリストフ・ルセ(指揮) ピエール・オーディ演出 収録:1994年7月、オランダ、アムステルダム、音楽劇場 ・歌劇『ウリッセの帰還』(2DVD) バロック・アンサンブル グレン・ウィルソン(指揮) ピエール・オーディ演出 収録:1998年10月、オランダ、アムステルダム、音楽劇場 ・歌劇『オルフェオ』(2DVD) トラジコメディア&コンチェルト・パラティーノ スティーヴン・スタッブス(指揮) ピエール・オーディ演出 収録:1997年7月、オランダ、アムステルダム、音楽劇場 これ、バラで買った方、どんな感じでした? 安いので非常に心惹かれます。
>>828 曲名知らないけど…演奏者までわかったらすごいな。
>>828 曲はすぐ分かった。
バッハのモテットの双璧”イエス、わが喜び”のちょうど真ん中あたりの1節。
演奏はリリースが多すぎて自信が無いが、アーノンクール?
832 :
828 :2007/01/22(月) 18:27:25 ID:8myKkG4G
ありがとうございます。
バロック風のバッハ「無伴奏チェロ組曲」の録音はありませんか? 装飾がいっぱい付いた演奏が理想なのですが…。どなたかよろしくお願いします。
834 :
名無しの笛の踊り :2007/01/26(金) 18:59:48 ID:ioyWoqDB
>>833 自分が何を言ってるのかわかってるのかしら?
わかっているつもりですが…どこかおかしいですか? 当時の習慣で、無伴奏やコンチェルト、アリアは奏者が音符に装飾を加えて奏し たと聞きますが、そのような録音を聞いたことがないのでお尋ねした次第です。
836 :
名無しの笛の踊り :2007/01/27(土) 18:07:27 ID:1xu5UAPX
>>835 もっと勉強しなさいとしか言えないわね
録音探すならネットでいくらでもできるのだし
他人に頼らずに自分でなさい
坊や
837 :
名無しの笛の踊り :2007/01/27(土) 18:23:59 ID:WTiiYCL5
和風天丼でも食べるぞ
>>833 ウィスペルウェイでも聴いてみたら?
お望みどおり装飾がいっぱい付いててうるさいよ。
クリスティナ・プルアルがメジャーで録音 期待してなかったけど水際だって沁みる おまけのDVDもついてお買得(ただしPAL) Los Impossibles (V5055/naive)
>このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20) >書き込みしている人たちを第六感で想像するスレ120 [オカルト] >Venetian Snares 2 [TECHNO] >音楽・音響関連の研究・技術について議論するスレ [DTM] おすすめ2ちゃんねるちょっとワロタ
レクイエム書いてゐるルネッサンス〜バロックの作曲家 情報きぼんぬ
>841 あ、バッハ以外で。
いみが わからない
レクイエム書いてるルネッサンス〜バロックの作曲家なんて無数にいるだろ。 大体ルネッサンスとバロックじゃ180度ちがうし、どんなのが聴きたいのかわからん。 バッハ家は、イタリア時代にカトリックに改宗したヨハン・クリスティアン以外 全員プロテスタント。ヨハン・クリスティアンはレクイエム書いてない。 故にバッハのレクイエムというものは存在しない。
バッハのレクイエムが聞きたいです。どこで聞けますか?
846 :
名無しの笛の踊り :2007/01/30(火) 21:34:18 ID:2wirj0Wz
>>845 モテット集
あとは葬送カンタータBWV198をどうぞ
カンタータBWV106も追悼関係だったっけ?
>>847 うん。
っていうか、レクイエムじゃなくて追悼作品ならなんでもいいのか?
マジレスが帰ってくるとは思わなかった。今は反省している。
850 :
名無しの笛の踊り :2007/01/30(火) 22:14:05 ID:2wirj0Wz
after の意味わかってる? …って釣りばっかだね、今夜は。
そういやあ、父親が「アルビノーニのアダージョ」を聴いて 「アルビノーニっていい曲書くな」と言ってきたとき返答に窮したのを思い出した。
オケゲムレクって、Sanctus から先がグレゴリオ製菓なのね。 手抜きか?
いや、オケゲムに限らない。16世紀後半までは全部をポリフォニー化 しないのは普通のこと。ラッススの2つのレクイエムとかもそうでしょ。
855 :
名無しの笛の踊り :2007/01/30(火) 23:04:25 ID:2wirj0Wz
英国流なんてキリエ無しだぜ
バッハのモテットを最高傑作という人もいるな たしかに良い
857 :
名無しの笛の踊り :2007/01/30(火) 23:19:33 ID:2wirj0Wz
あのモーツァルトがション便ちびったくらいだからな
>>852 アルビノーニのアダージヨって、ジャゾットっていう音楽マニアのおっさんが
第二次大戦中のドレスデン大空爆後の図書館の廃墟で拾ったアルビノーニの楽譜から
勝手に作っちゃった曲だったよな。この話自体もかなり脚色されてると思うけど。
アルビノーニの作品は当時ファクシミリ化がされていなかったから、
空爆の時に貴重な作品の多くが焼失してしまったらしいね。
同じくドレスデンに大量の作品があったヴィヴァルディの曲は
ファクシミリが生き残っていたみたいだけど。
あの。バッハカンタータスレは落ちましたか?探せない・・・
ドラランドのCDってなかなか種類売ってませんよね。私はテ・デウムを一枚ばかしもってるんですが、何か宗教音楽系外でお薦めありますかね?
>>862 たしかに宗教がメイン
おすすめは
『Tenebrae』Alpha030
クレール・ルフィリアートルの名唱
「王の晩餐のためのサンフォニー」ってあったね。ユーゴ・レーヌだったか。 持ってる人いる?
865 :
名無しの笛の踊り :2007/02/02(金) 23:04:47 ID:788b4vYT
ドラランドは旬の人だな hyperion賠償問題・・・
>>862 いや、10枚以上出てるよ、自分の持ってるのだけでも。
>>863 のは確かに名演。グラン・モテならヘレヴェッヘ指揮の1枚もいい。
あと、ドラランドは改訂魔なので、おなじ曲でもエディションが違ったりする。
曲目重なってても気にせず集めるのが吉。
たとえば、クリスティのは全曲原点版、キングス・コンソートのは全曲改訂版。
>>864 持ってるよ。4枚組のやつね。
ただ、連続して聴くとちょっとだれるね。やっぱり宗教音楽のほうがいい。
>>865 あれはhyperion側もうかつといえばうかつだからな…
×原点版 ○原典版
そう!王の晩餐のサンフォニーってのが聞きたいんです!欲しいんですけど売ってなくて・・・。持ってる方、感想聞かせてください。
>>868 そのレーヌの4枚組を持ってますよ。
866氏が書いているように、4枚聞くのはかなりきつい。
曲も演奏もそんなに良いとは思えないです。
個人的には、ファゴットのピッチが微妙に高いのが
気持ち悪くて、殆ど聞かなかったです。
そうなんですか。探して取り寄せたりする程ではなさそうですね。ありがとうございます。
ウチが真言宗の寺なのに、アレグリのミゼレーレ聴いてうっとり・・・ バロ・ルネの宗教曲のお勧めキボンヌ
この文脈に乗って、フランスのグラン・モテはおすすめ。 ドラランドは厳粛でラモーは壮麗でモンドンヴィユは良くも悪くもエンタメ性抜群。 ドイツのカンタータよりはとっつきやすいんじゃないかな。
873 :
名無しの笛の踊り :2007/02/03(土) 23:20:53 ID:4asXzovZ
モンドンヴィル です ville(都市)と同じ発音
>>873 そうだったんですか。872とは別人ですが、自分もモンドンヴィユって
思ってた。シェドヴィーユとかもそう?
ルソン・ド・テネブル。 自分としては、クープランのルソンがフォーレのレクイエムとともに フランス宗教音楽史上の双璧です。 劇的なクリスティ盤(ERATO)が歌詞の内容に合っていると思うけど、 レーヌ(HARMONIC)、新久美(MISAWA)も好き。 他にドラランド、ランベール、ニヴェール、シャルパンティエなど。
876 :
名無しの笛の踊り :2007/02/03(土) 23:59:09 ID:4asXzovZ
シェドヴィル です ville(都市)と同じ発音 とにかくvilleとなっていれば「ヴィル」です Alphaville(ゴダールの映画名) Banville(詩人の名)も同様
>>876 勉強になります。
古楽になるほどスレの知的レベルが高いですね。
ありがとうございます。
villeはフランス語読みでは「ヴィユ」に近いけどね。
879 :
872 :2007/02/04(日) 00:30:24 ID:7PtNHfnQ
>>876 ありがとうございます。間違って覚えてました。
880 :
名無しの笛の踊り :2007/02/04(日) 00:41:57 ID:t5u8bk/l
>>878 フランス語を全く習ったことのない人ですね。
Camille、familleの語尾はユみたいな音(発音記号j)ですが
-villeの語尾は舌を上あごにつけてル(発音記号l)となります。
実はリュリが良い仕事をしている。->グラン、プティモテともに。
発音の話になると荒れるってことにいい加減気づけよw
特にフランス語を立派に学習した
>>880
主張する人のプライドが集約するポイントなんだよな >発音
イタリア語やドイツ語だとこういう事あんまりないのにな。 フランス語の場合、当のフランス人でも読み方がわかんない ケースの頻度が他言語より多いのかも。 Boieldieu(ボワエルデュー)って作曲家なんかもホントの発音は フランス人もよく分からんという話を聞いたことあるが。 でもそうするとボワモルティエもそうなのか?
885 :
名無しの笛の踊り :2007/02/04(日) 15:25:21 ID:t5u8bk/l
Boieldieuは人名辞典などでもボイエルデュとボワエルデュが両方出ています Boismortierはbois(樹木)+mortier(モルタル/帽子)という二個の普通名詞なので間違えようはありません
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887 :
名無しの笛の踊り :2007/02/04(日) 22:15:56 ID:iHvmuUWf
「バロックの森」聴いてゐる人、ゐまつか?
テッサリーニの器楽曲よかった〜
>>887 「魔法の森」なら聴いたかも。作曲者はジェミニアーニだったか。
「バロックの森」で女性の解説者がいたけど最近出ないな。 一番喋りがうまかったのにどうしたんだろ。
「バロックの森」、俺の選曲どうだ、みたいな感じが嫌。冷たい感じもするし。 かといって朝から朝岡聡のようなトークも困るし。日野直子女史みたいな感じに近づけないものか。
っていうか、服部&皆川大先生にしる。
皆川翁は音楽の泉で健在だな聴かないけど
>>889 有田さんですね
選曲のセンスもしゃべりも良かった
今のメンバーはちょっとねえ...
バロ森の最初にかかる曲、何ていう曲でつか? テーレッ テーテッ テーテッ テーテッ♪ってやつ
896 :
名無しの笛の踊り :2007/02/05(月) 15:12:59 ID:/4OMsTwx
>>896 少なくともジルは書いていない。
単旋律聖歌とか付け加えてるとかじゃないの?
今、モンテヴェルディ先生の「歳暮マリアの夕べの祈り」を聴いてゐまつが オペラみたいだぉ
詩篇とかマニフィカートとか、多声の中からグレゴリオ聖歌のメロディラインが聴き取れてくると、なんか面白さが増すんだよな ・・・ん?せ、歳暮?
>>885 フランス語得意な人、もしよかったら教えてください。
1771年パリで出版された書物に
「Nouvelle iconologie historique」っていう本があるんだけど、
これの、直訳調でないこなれた訳を知りたいんです。
902 :
名無しの笛の踊り :2007/02/05(月) 23:22:43 ID:uAkmfgqf
>>901 ググったら
De LaFosse: Nouvelle Iconologie Historique ou Attributs Hieroglyphiques ですか
建築装飾画関連の本みたいですね
「新歴史的寓意図像学、または神聖象徴」(直訳調)
勝手に訳していいなら「当世流絵解き術」
attributは訳語が定まっていない美術用語ですが
「神話上の人物の像に添えられる、その人物を意味する物」です
う〜む。オペラが苦手なおいらには、モンテ先生の歳暮〜は合わないかも。 グレゴリオ聖歌聴いてまつ。
>>899 ダメだ。ハム抱えて途方に暮れてるマリア様が脳裏から消えない。
だな。本能に従って聴けば案外快感になるかもよ?
907 :
903でし :2007/02/06(火) 19:52:30 ID:LoW1nW2F
>>905 >>906 そう。歳暮、段々慣れてきたって感じでありませり。
今日は犬にブクステフーデ、テレマンのカンタータ集、シュッツの何とかを
注文しますた。ちょっと、買い杉。
>>902 ご教示感謝です。
ご指摘のとおりこれは装飾図案集で、ルイ16世様式の代表的作例のひとつ
なんですが、ルイ16世様式にはかなり復古的に古代ギリシア趣味
が盛込まれているため、その点がヒストリークなのか、
あるいは歴史的に意義ある書という意味でヒストリークなのかよくわから
なかったんです。フランス語選択じゃなかったのは言い訳ですね。
著者ジャン・シャルル・ドゥラフォス(1734−1791)は建築家・装飾図案家
ですが、その没年からすると革命がらみで非業の死を遂げたのでは?
と気になってしまいます。装飾美術辞典の略歴(英文)ではそんな事全く
言及してないんですが。
それはともかく、どうもありがとうございました。
909 :
908 :2007/02/07(水) 19:50:42 ID:qYgPY7KU
しっつれい!フランス語の初歩レベルの間違いですね。 フランス語は、たしかケルト時代のゴール語の名残だか何かで、 hは読まないんですよね、たしか。 イストリークが正しいのかな。
なんだかなぁ、、
どうでもいいよマジで
コレッリはイタリアの良心ですよ。大好きにきまってるじゃあないですか。 その全集は値段が安いのに演奏が意外といいのでお楽しみに。
コレッリいいねえ。単純だけど、1曲1曲聴きこむ価値がある。
>>913 鰤のヤツ、やや硬いけど丁寧ないい演奏。
時間かけて楽しんでください。
hosyu
917 :
名無しの笛の踊り :2007/02/16(金) 15:41:45 ID:aSWggPac
ペルゴレージとパレストリーナってどっちのほうが「ホンモノ」の音楽? 俺、本物思考だからさ
本物志向のバロック・スレ的にはパレストリーナは対象外。
スカルラッティ音楽祭2007
>>917 はネタだろうが、本物、とか本当に気にしてるやついるみたいよ
レコ芸の特集の切り抜き片手にディスクユニオンで物色してる輩がいた。
アレには素で引いた。
あら。秋葉の某量販店にて、 『古楽CD100ガイド』(国書刊行会) を手にもって棚をなめるように探しているおじさま、 何度も見かけるわよ。 お気の毒にね。 でもM川T夫の本じゃないだけまし、 となんとか自分を納得させましたわ。
マダムの目撃したのはおじさまか。俺の見たのは 大学生くらいっぽかった。他にもいっぱいいるんだろうな…。 どうやって自分を納得させよう。
じゃーさ、何を基準にCD選ぶのが良い? 自分はまだまだ聴き始めで、場ロックのCDも200ぐらいしか持ってないけど、面白そーナ曲を店で探して作曲家とか値段とかみててきとーに選んでるかんじ。 1年ぐらいこんな様だから、(高校生の身分で、もったいないし)何か基準設けようとか考えて、今まさに図書館で見つけた>『古楽CD100ガイド』(国書刊行会) みつけて借りようかとしている次第だ。 そんなあきれるぐらいおかしなことなのかな?
923 自分の座標確定するまではいろいろ読んでいろいろ聴いてみることだ。 そのうち自分自身のストライクゾーンや地雷も見えてくるというもの。 ある人には直球ど真ん中演奏が別な人には地雷だったりするのが面白い。
そういう本もとっかかりにはいいと思うよ。 古楽CD100ガイドって持ってたから今ちらっと見てみたけど、 基準はよくわかんないにしても載ってるCD自体は定番ぽいのばっかりだし。 そもそも万人が納得する基準なんてあるわけないけど。 むしろガイド本とかオムニバス盤とか、 初心者っぽいものを毛嫌いする狭量なオタにこそ問題あると思う。
というか、いきなりマニアやオタにはなれないわけだし。 狭量オタは自身も昔初心者だったことを棚に上げているな。
自分を棚に上げる狭量な性格でないと、ヲタの称号は戴けないのです。 知らなかったとは言って欲しくありません。
CDに限らず演奏は生鮮食品だからな。 店頭で新しい演奏からよさそうなのを選ぶのが正しい。 本の通りにやっても耳はよくならない。
929 :
名無しの笛の踊り :2007/02/17(土) 07:42:07 ID:4sgbQEko
というか、おじさまとか大学生程度向きなら 『古楽CD100ガイド』は程良い路線なんじゃないだろうか。 そういう人たちが好きそうなチョイスという点で。
屁理屈こねてないで片っ端からたくさん聴くのが一番いいんだよ。
そのための方便ならガイド本だってOK。
>>928 >本の通りにやっても耳はよくならない。
じゃあ店員の選んだ在庫(売れ残りとも言うが)
の通りにやるとよくなるのか?
ガイドは(モノによるし著者の主観ではあるが)演奏や音の傾向を掴める場合があるので 利用価値は高いと思うなぁ。特に自分の好みをまだ把握しきれてない段階では。 片っ端から買いまくって聴きまくれる金と時間があれば必要ないとは思うけど、普通は ある程度対象を絞っていかないと厳しいよね。
ところで、順調なリリース&良い演奏会の増加にもかかわらず、 バロックって妙に盛り下がってきてる気がするんだけど、気のせいかな。 完成度向上を遂行しきれないままに、飽和しつつあるというか。
935 :
名無しの笛の踊り :2007/02/18(日) 18:53:15 ID:ef3Sfsyi
>>934 モダンへの寝返り アーノンクール
ピリオドでロマンの流行 インマゼール、ガーディナー、ヘレヴェッヘ
中世への移行 ブッケ、メメルスドルフ、クレマンシック、フェルドマン他多数
70年代に先鋭的な活動していた人材はこうなっていて
現在のバロックはぬるい若手の溜まり場になっている
>>935 挙ってる人はどうでもいいんだけど
ぬるい若手って例えば?
937 :
名無しの笛の踊り :2007/02/18(日) 19:23:59 ID:ef3Sfsyi
いま新譜を出してる若手の大部分
>>937 そんな言い方じゃ書き込む資格なし
部屋でオナニーしてなさい
アンナ・マクダレーナ・バッハの回想録 昨日観た! ちょっと演技とかしててマジ萌えだった。最高。
レオンハルトのやつ? いいよねえ。俺も持ってる。
>>935-936 ぬるくはないと思うよ。
若手でぬるい連中とか、いまどきスルーでしょ。
でも、かなりキテル連中でも、たくさん聴き過ぎて、
・だいたい先が読める&だいたい予想通りの出来
・旧譜のベスト&デビュー時の新鮮さ>>>新譜
■はいはい
ガッティ、ルセ、レツボル、ダントーネ、
ビオンディ、フローリオ、
■スルー
スピノージ、ネーメト、マルコン、サルデッリ、
デ・マルキ、ヘンゲルブロック、バンゾ、アレッサンドリーニ、
■問答無用でスルーな方々(別に買わないわけじゃないけど)
(略)
でもそういう話は何もバロックに限ったことじゃないよね。 クラシック音楽全般にそういった傾向があると思う。 盛り下がってるように見えるのは、 単に2chじゃ全然人気無いからってのも大きいかも。
943 :
名無しの笛の踊り :2007/02/19(月) 07:30:57 ID:85nxBZqL
70年代のとんがってた連中は今もとんがって中世音楽 マーラ・プニカなんかが代表 クイケンはドビュッシーに手を出したり、バロック以外にはみ出してってる。 一方でレオ師はますます表現に深みを加えていたりする 当時颯爽たる若手楽器奏者連はなぜか指揮に熱中 元気なジイサン達が音楽の荒野を広げる一方、おとなしい弟子さん達は落穂拾い バロック自体だいぶ発掘されてやることがあまりなくなってきたのもあるが・・・ 結局ジャンルじゃなくてアーティストなんだよ
そう考えると、コープマンなんてバロック、そして18世紀の音楽から進むことなく、 真面目さというか本当にその時期の音楽を愛してるんだと感じますね。
邪道に流れるのを新しいとか思ってるやつが多いんやな 本物がわかってないw
>>945 そこまで清々しい釣り文句が書けるとは、
おまいきっといい香具師だな。
947 :
名無しの笛の踊り :2007/02/19(月) 19:40:09 ID:sanKYMJl
邪道万歳! そもそも、屋根裏に転がってた古楽器を救い出し 図書館でホコリをかぶっていた文献を拾い上げ それに従って弾いてみる・・・・ こんなの当初は邪道も邪道だったんだから
>>947 すべったな
あんたは邪道がわかってへん
ギャグがすべるほど恥ずかしいことは無いんだからそっとしといてやれよ…
950 :
名無しの笛の踊り :2007/02/20(火) 00:51:04 ID:Nf0PCduw
もしかしたら「物凄い…お薦めの演奏者…」スレの方がいいのかもしれませんが、
ひとまずこちらで質問させてください
スカルラッティのソナタで「とりあえず、これを聴いとけ!」という盤はどれでしょうか?
本家はチェンバロだと思いますが、できれば加えてピアノ版もお願いします
まったく未聴だし事前知識もないのですが、気になっているのはケフェレックの↓です
http://www.hmv.co.jp/product/detail/494696 既聴の方がいらっしゃったら、ご感想をお聞かせ願えれば幸いです
よろしくお願いします
古楽鍵盤スレの方が良いのでは。 ここはどっちらかと言えば、アレッサンドロ向けかな。。
保守
953 :
名無しの笛の踊り :2007/02/24(土) 22:10:44 ID:HEUt1kce
3月号レコ芸特選のジャルスキー(CT)のヴィヴァルディ・オペラアリア集 なかなかいいです。CDジャケの人物が歌っているとは思えない声!この声は いかにもバロック向き。アルトで言えばコジェナーに近い感じだ。
ここの住人の傾向がわかるね
ウホッ
雑誌の御推薦にすなおに従うのみですなw
おまいら、ガイド本に頼ってる人を嘆くカキコは攻撃するくせにw 中二病ですか?
叩かれた人よっぽど悔しかったんだな・・・
バロックなら、オーストリアだよな。