1 :
名無しの笛の踊り :
2006/06/23(金) 21:20:01 ID:EAz45bMO コレッリでもスカルラッティでも、イタリア・バロックについて 語ろう。
2 :
漂泊の2ゲッター :2006/06/23(金) 21:24:38 ID:fuIgXBkU
2ゲットだフラァ!! ∧∧,..,、、.,、,、、..,_ /i ;'゚Д゚、、:、.:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i '、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄ `"∪∪''`゙ ∪∪´´
3 :
名無しの笛の踊り :2006/06/23(金) 21:53:23 ID:D6emrtti
4 :
名無しの笛の踊り :2006/06/24(土) 00:07:54 ID:PPkY0rX1
カルミニョーラのヴィヴァルディBOXが鰤から出るので楽しみ。
5 :
名無しの笛の踊り :2006/06/24(土) 01:28:01 ID:HURtSTdS
ペルゴレージ、ストラデッラ、ステッファーニ、ロッティ、カルダーラ、ボノンチーニ、チェスティ、ドゥランテ
6 :
名無しの笛の踊り :2006/06/24(土) 05:33:17 ID:29O0Fgbk
イタリア・バロックはこれからますます楽しみではあるのだけれど、 正直、イタリア・バロックスレはもう過去のものであると思う。なんとなく流れ的に。
7 :
名無しの笛の踊り :2006/06/24(土) 06:06:27 ID:viYbitZ2
8 :
名無しの笛の踊り :2006/06/24(土) 08:37:37 ID:RAoyp0cc
>>7 11枚が4000円弱か。やっすいなぁ。
この値段なら買っても損したとは思えないと思うけど、
Il Giartino Armonicoは超過激な演奏で有名だから、その手が駄目ならやめとけ。
今までDAS ALTE WERKに録音した、メジャーどころが入っているって感じだね。
9 :
名無しの笛の踊り :2006/06/24(土) 09:07:57 ID:3swy+SM8
>>8 >>9 レス遅くなりました。
過激な演奏なのですか・・、にわかなので今回は見送ることにします。
チョットしか知らないけどイタリア・バロックいいですね、全然飽きない。
少しづつ聞いていきますね。
>>10 私はむしろすすめますけど。
「四季」が爆発しちゃってるのと、ブランデンブルクがむやみと
ラテン的なのは確かに行き過ぎ感あるけど、他は別に問題にする
ほどでもないし(その2曲も悪かない)、なんせ楽しいから
かえってそれほど聴いてない人にはお薦めだと思いますよ。
もちろん4000円は出費ですけどね。
>>11 「四季」はアーノンクールの解釈の焼き直しな感が否めないけどな。
むしろ「初期イタリア・バロックへの旅」がお勧めかな。
モンテヴェルディ「ポッペアの戴冠」を聴いてみようと思うんだけど とりあえず鰤のヴァルトロから入ればいいの?
14 :
名無しの笛の踊り :2006/06/27(火) 02:24:01 ID:LDfEDf7W
ヴァルトロは悪くないけどテンポがかなり遅いんですよ。 音楽的には美しいと思うけど、劇としてあの進みの遅さは どうかな…。楽譜の問題はあれど、個人的にはヤーコプスが おすすめ。単純に、聴いて楽しいから。他の人どう? あと対訳があるのを選んだ方がいいですよ。「ポッペア」は ストーリー自体がとても面白いから。 いや、まんまイタリア語や英訳でいけるならいいんですけど。
15 :
名無しの笛の踊り :2006/06/29(木) 22:16:13 ID:CpUqJqJ5
16 :
名無しの笛の踊り :2006/06/30(金) 01:50:28 ID:2sEO1ZQ8
イ・バロッキスティのモンテヴェルディのヴェスプロ、聴いたヤツいる? いつも行く店にいつもあって、いつも気になってるんだけど…
もうすこしすると、P・マクリーシュ指揮の《聖母のための夕べの祈り》が新譜で出る。
18 :
名無しの笛の踊り :2006/07/02(日) 23:11:35 ID:rVc9qSIf
最近出たヴィヴァルディのDIXIT DOMINUSてどう? 例によって「性器の大発見」みたいなコピーが書いてあったが。 インヴェルニッツィとかいるし、いいのかな?
汚下品だわよ
20 :
名無しの笛の踊り :2006/07/03(月) 00:37:52 ID:xRcZj7LX
21 :
名無しの笛の踊り :2006/07/03(月) 05:46:50 ID:zfol0gB3
22 :
名無しの笛の踊り :2006/07/03(月) 23:34:45 ID:bw7dC+ZW
インベルニッツィの唱うヴィヴァルディなら、 カーティス指揮の新譜「MOTEZUMA」/アルヒーフ を強く推薦したい。面白いアリアが目白押しで、あっという間の3枚だった。
23 :
名無しの笛の踊り :2006/07/05(水) 02:02:13 ID:LYXgP3kV
ヴィヴァルディのモンテ妻というと、むかーしLDが出てたのを思い出す。 ドミニク・ヴィスだった。 元はTV放送だったらしく、フランス語の字幕の上に日本語字幕がかぶせてあるっちゅう 凄いシロモノだった。
25 :
名無しの笛の踊り :2006/07/05(水) 09:21:16 ID:cp5uMaZn
26 :
名無しの笛の踊り :2006/07/13(木) 23:34:24 ID:QBOp9IWC
モンテヴェルディ age
>>4 カルミニョーラとソナトーリデラジョイオーサマルカの四季は、
数多い四季の中で最強。
鰤からの廉価再発は素晴らしいね。
俺としては、ちと悔しいとこもあるけど…。
28 :
名無しの笛の踊り :2006/07/14(金) 22:16:44 ID:xZ/Rgapf
ヴァルトロ・ポッペアの戴冠って どうかな?
29 :
名無しの笛の踊り :2006/07/15(土) 10:58:02 ID:/IXTQMxT
30 :
名無しの笛の踊り :2006/07/15(土) 16:22:45 ID:Hm6iOyv2
thk
31 :
名無しの笛の踊り :2006/07/15(土) 23:13:09 ID:/IXTQMxT
ヴァルトロのモンテヴェルディっていえば、 NAXOSのマドリガーレは良い?
32 :
名無しの笛の踊り :2006/07/17(月) 01:14:29 ID:QWYIwREX
悪くないよ ヴァルトロは声楽出身だからね オケは普通
モンテヴェルディのマドリガーレなら、 naiveから最近出たアレッサンドリーニ盤を聴くべし もしくはヤコプス盤
またまた^^;
35 :
名無しの笛の踊り :2006/07/23(日) 17:20:01 ID:IlBe/IGr
36 :
名無しの笛の踊り :2006/07/23(日) 17:21:15 ID:IlBe/IGr
37 :
名無しの笛の踊り :2006/07/23(日) 17:26:58 ID:IlBe/IGr
38 :
名無しの笛の踊り :2006/07/23(日) 17:36:14 ID:IlBe/IGr
39 :
名無しの笛の踊り :2006/07/23(日) 18:15:48 ID:sAYynj4Q
アルモニコBOXが今日届いた。 とりあえずディスク9のバロック名曲集から聴いてみたが、 いや〜ぁ、なんとも言えませんなぁ。 特にパッヘルベルのカノンにはビクーリ! でも刺激的で楽しいし、こういう演奏もアリだなと。 あるいみバロックはジャズみたいなものだから。
40 :
名無しの笛の踊り :2006/07/23(日) 19:07:38 ID:7qTDA3Me
ロカテッリ癒されるぅ
41 :
名無しの笛の踊り :2006/07/23(日) 23:45:24 ID:3IXAbJoH
>>40 どの曲のことだろう?
「ヴァイオリンの技法」で癒されているとしたら、ちょっと変態気味ですな。
42 :
名無しの笛の踊り :2006/07/24(月) 02:23:08 ID:s3skrTag
>>41 それです。イムジチのは気楽に聴けてよいですね。
コレッリも好きです。
作品2や5で癒されるのはわかるが、3はちょっとな・・・ そういえば、ロカテッリには作品9のコンチェルトリピエーノ集が あると聞いたことがあるけど、現存してるのかな?
>>39 へぇ〜買おうか迷ってたけど買ってみようかな。
45 :
名無しの笛の踊り :2006/07/29(土) 14:54:54 ID:Fz3J1bjB
>>44 絶対買いだよ。
特に四季なんかは過激すぎるが一聴の価値は充分にあるよ。
基本的にオリジナルアルバムを11枚まとめたものだから全部質は高いし、録音も文句なし。
俺はここ1年間の買い物の中でいちばんのヒットだったよ!。
46 :
名無しの笛の踊り :2006/07/29(土) 20:22:30 ID:BpkFGrU1
イル・ジャルディーノ・アルモニコの箱全11枚聴きますた たしかに刺激的だけど、ブランデンブルグとか良かったでつ 四季はたしかに過激ですたがw
47 :
44 :2006/08/02(水) 04:30:50 ID:pogN9pto
48 :
名無しの笛の踊り :2006/08/03(木) 23:54:24 ID:PQzRgvfK
前から、アルモニコの四季が聴きたかったから、BOX買うつもりだった。 でも、その横に単品の四季が置いてあったので、そっち買っちゃった。 まさか、あると思わなかったから、つい衝動で…。 演奏は、よかったです。 なんか、ニヤニヤしながら聴いてしまった。 でも、俺の中では、ビオンディが一番です。
49 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 00:11:09 ID:51ppRsUh
アルモニコ、四季はこれで過激なの?
50 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 22:47:50 ID:rERVMPPf
>>49 少なくとも10年前は「超過激演奏」という受けとめ方をされてましたよ。
そう感じられないなら、感覚がスポイルされてますよ。最近のイタリア人どものせいだなw
実際、激しさは激しさとして、新鮮味自体は薄れてきてるね。ああいう行き方は。
ビオンディ(2種)、アカデミア・ビザンチナ、ソナトリ・デ・ラ・ジョイオーザ・マルカ(長っ)、VBO…
ちょっと聴き慣れてきちゃった。
最近ロカテッリの魅力の虜になった 全集出てないかな?
少なくとも古楽器演奏では全集は無いと思う。 てか、そもそも楽譜は全作品出版されてるのかな?
53 :
名無しの笛の踊り :2006/08/17(木) 20:03:39 ID:RbH9TdtF
チェスティ「黄金の林檎」の録音てあるかな?
保守
56 :
名無しの笛の踊り :2006/08/29(火) 17:15:56 ID:oqVcC9bO
>>54 出版されたてて現存しない可能性は低いんじゃないの?16、7Cの話ならともかく。
出したとすればウォルシュとかでしょ?しかも有名なロカテッリで。
その「作品9」の件は確かな話なのかなあ?
四季の冬がたまらなく好きだ、興奮してくる、なぜだ?
>>54 ,
>>56 残念ながらロカテッリの作品9は出版されているが現存していない。
1762年、アムステルダムで出版されたと言うから、作品8から18年後、
ロカテッリの没するわずか2年前だ。よほど部数が少なかったのか。
曲集は合奏協奏曲集だったとも4声の協奏曲集だったとも言われる。
ちなみにShottの全集の第9巻は作品番号のないシンフォニア1曲と
ヴァイオリン協奏曲が2曲掲載されていて残念ながら作品9ではない。
あしからず。
ふーん、確かな話なんですか。 出版されているのなら、いずれどこかで見つかるかもしれないね。 それを楽しみに待ちますか。 それは別としても、ロカテッリってそんなに作品数多くないのね。 全集も作ろうと思えばできそうな。
60 :
名無しの笛の踊り :2006/09/07(木) 21:13:58 ID:a6ibL3Wc
>>4 の鰤のカルミニョーラヴィヴァルディ箱ってもう出たの?
62 :
名無しの笛の踊り :2006/09/11(月) 20:41:47 ID:rMxuci1J
A.スカルラッティの「すみれ」って曲、いい曲なんですけどCD音源は歌曲の 教則CDみたいなのにピアノ伴奏で収録されているものしかないように感じます。 オリジナルの編成でスカルラッティのその他の小品と一緒にはいってるCDはありますか?
63 :
名無しの笛の踊り :2006/09/16(土) 00:08:05 ID:9KM076P+
>>62 いわゆる「古典歌曲」てやつですね。カッチーニを別にすると、古典歌曲を古楽チームが
やってるのって、あまり見かけないような気がするなあ。
私も知りたいです。知ってる方、いたらぜひ。
64 :
名無しの笛の踊り :2006/09/17(日) 13:48:44 ID:pnhvA2CK
昨日伊丹でデイダミアをやったそうですが 東京あるいはその近辺でもやってくれないでしょうか。
失礼しました誤爆です。
66 :
名無しの笛の踊り :2006/09/26(火) 02:18:16 ID:8DeEmXy9
去年の今ごろはヴィヴァルディのオペラネタで散々盛り上がってたもんだが・・・ 最近古楽厨はアーノンクール一色ですかね? (コンツェントゥスには『四季』もやって欲しかった・・・)
ロカテルリの「ヴァイオリンの技法」って 越後屋がいたいけな町娘(Vn)をあの手この手を駆使して いじくりまわしているようで不謹慎極まりない 清く正しく生きてきた俺は絶対に許すことができない!!
68 :
ロカテルリ :2006/09/27(水) 18:35:57 ID:UPoBJ5m0
自称清く正しいキミに許してもらおうなんて全然思っていないけど何か?w
>>66 >>去年の今ごろはヴィヴァルディのオペラネタで
盛り上がってた方々は 多分「バロックの歌姫」スレへ移住したと思われ。。
>>69 やっぱそうですか。
俺は歌手よりレパートリーだからなあ。取り残されたかw
>>67 稀代のテクニシャンに開発してもらって、それはそれは喜んだと思うぞ、町娘。
71 :
名無しの笛の踊り :2006/10/08(日) 02:07:34 ID:bFbeq5Xs
あ、げ
72 :
名無しの笛の踊り :2006/10/09(月) 03:20:36 ID:eWqZIBnq
>>53 断片的なものでもよければ、ERATOレーベルの「空想の音楽会」シリーズの第
25巻(ウィーンの王宮における皇帝の音楽会)にこのオペラの中の音楽が4曲
収録されてるよ。収録時間は4曲合計でも8分弱。
このシリーズのCDを今から新品で入手しようとすると全30枚セットで無いと
だめかも。(私はばらで30枚集めたが。)
73 :
名無しの笛の踊り :2006/10/09(月) 04:18:21 ID:eWqZIBnq
このシリーズとてもよいんだけど 当時のことで皆モダンの演奏。 演奏自体は悪くないと思うが。 ピリオドでこの企画を再現してくれたら面白いんだけど。
>>73-74 あ、回答がw
ありがとさんです。そーか、あのシリーズね。
モダンは・・・でも買っちゃいそう。
76 :
名無しの笛の踊り :2006/10/26(木) 01:43:47 ID:H3K4ZRKy
age
演奏も微妙なのがかなりあると思うけど・・・・
んー、古楽でも聴くつもりで聴いてみます。 ・・・いや、古楽なんだけどw
79 :
名無しの笛の踊り :2006/11/01(水) 03:54:21 ID:ppGGYmqC
81 :
名無しの笛の踊り :2006/11/02(木) 18:44:46 ID:+bXs5UUx
>>80 早速貼り付けてみましたが・・・
犬でも知ってるファンファーレの部分なんですが
82 :
↑ :2006/11/03(金) 23:04:58 ID:7JKF+h84
SONATORI DE LA GIOIOSA MARCA の MUSIC FOR STRINGS IN THE REPUBLIC OF VENICE (DIVOX) って言うアルバムが、すんばらしいアルバムだ、と購入から3年以上を経て、今日気づいた。 気を取り直して、みんなに勧めておこう。
イタリア・バロックって言えば、 カラヴァッジォ
85 :
名無しの笛の踊り :2006/11/21(火) 01:01:25 ID:789DkUAA
ベルニーニ
捕手
sage
ヴィヴァルディの後期協奏曲っていうとカルミニョーラの演奏で注目されるようになったが、 J.シュレーダーやS.ミンツなんかもかなり録音してた割には当時はあまり話題に ならなかったな。 RV.371やRV.232、RV.254あたりは新しい演奏で聞きたいが、過去に誰かが弾いた曲は また十年近く新譜が出なかったりするのかねぇ、鬱だ('A`)
レコード会社や輸入代理店が売り出す気あるかないかだけのこと
それを言っちゃおしまいだ、クラシック自体売り出す気が無いのにバロックなんかは期待するだけ無駄って話になる。
そもそもカルミニョーラは「四季」で話題になったついでに他の曲も 注目されたっつーだけだからねえ。 つか、四季が売れたから、他の曲も録音できた、て感じか
92 :
名無しの笛の踊り :2006/12/10(日) 03:02:57 ID:knpvYbO6
エンリコ・ガッティのヴィヴァルディが出ますな。期待ageしときますか。 ちと気が早いが。
93 :
名無しの笛の踊り :2006/12/13(水) 22:50:19 ID:K92rLA/c
ヴァルトロのウリッセって聴いたヤシいる? やっぱポッペアみたくめちゃ遅いのかな?
94 :
名無しの笛の踊り :2006/12/18(月) 00:25:02 ID:gyFvKvLW
ブアルトロ
鰤のヴァルトロ「オルフェオ」聴き終わった。 悪くない・・・が2時間20分って・・・なげーっ
96 :
名無しの笛の踊り :2006/12/24(日) 00:17:35 ID:Vt6m+1uK
>>93 「ウリッセ」いいよ。「ポッペア」に比べて、神様が次々現れたり、
やや現実離れしたストーリーもあってか、あのスタイルも不自然には
感じない。
んが、やっぱCD4枚、4時間以上ってのはどうよ。
97 :
名無しの笛の踊り :2006/12/29(金) 23:06:44 ID:gjdVaX0y
ガッティのヴィヴァルディ:ヴァイオリンと通奏低音のソナタOp.2聴いた! 素っ晴らしい!!ヴィヴァルディで久々に聴き惚れるような演奏だ・・・
98 :
名無しの笛の踊り :2007/01/01(月) 20:25:00 ID:7BTeNkYZ
ドメニコ・スカルラッティ没後250周年おめ
しかしいつも思うんだけど、 生誕○○○周年とかで祝うのはわかるんだが、 没後○○○周年って、死んだこと自体がめでたくないから どうなんだろ? ほんと、どうでもいいけど
100 :
名無しの笛の踊り :2007/01/04(木) 15:57:19 ID:GRIJifA7
>>101 なるほど、
ちょっとした言い方の違いだけなんだけど、
すげー納得した気分
103 :
名無しの笛の踊り :2007/01/08(月) 23:46:09 ID:dS+p42Wq
モンテヴェルディ「オルフェオ」初演400周年ちうのもあるな。 やや細かいが、なにしろ「最初の傑作オペラ」だから。
オルフェオ、誰の演奏を薦めます?
>104 ・アイム盤 ボストリッジ、チオフィなど、歌手陣が豪華 ・マルゴワール盤 「希望」役のジャロスキーが出色の歌唱
>>104 ヤーコプス指揮のDVDはどないだ?
生で見たけど、ダンスと歌唱の融合具合が素晴らしく飽きない。
>>105 ,
>>106 サンクス
アイム、マルゴワールは完全にノーチェックでした。
ちょっと調べてみます。
ヤーコプスは前から気になってるので、週末あたりに
手に入れてきます。
>>99 ,
>>101-102 別に没年アニヴァーサリーを「祝う」わけじゃないだろw
「記念」するんだよ。
その時点では将来ちゃんと大成するかどうか不明だったガキが生まれた年より、
大きな偉業を成し遂げた巨匠がついに逝った年のほうが、ぐっとくるだろう、
110 :
名無しの笛の踊り :2007/01/20(土) 07:36:05 ID:/dWrDp3S
ガブリエリはここでいいの?
アンドレア&ジョヴァンニ? 時代的にはルネサンスだけど・・・いいんじゃない?
ん?ドメニコの話か?
帰ってきたイタリアのハロルド総合スレッド かとオモタ
114 :
名無しの笛の踊り :2007/01/27(土) 22:44:44 ID:VtI6lF/0
115 :
名無しの笛の踊り :2007/01/27(土) 23:18:13 ID:YkM06tNE
イタリア系の合奏協奏曲ってコレッリ以外にあったっけ?
>>114 買いなされ。
この映像はCDのおまけにDVDで付いている(国内盤は知らんが)
トレッリとか?アルビノーニとか?ロカテッリとか?
>>116 d!
はーい、買いまーす!たぶん国内盤は出てないですね。
>>115 いずれにせよ、コレッリの定型に従ったような作品はあまり思いつかないなあ。
ムファットにせよヘンデル(Op.6)にせよ、コレッリの範形に忠実なのはむしろ外国人なのかな?
失礼
>>119 ロカテッリもジェミニアーニもコンチェルティーノにヴィオラが加わってる。
(直弟子が二人ともヴィオラを加えてるって事は、師匠コレッリの何らかの
サジェスチョンがあったということだろうか?)
目白バ・ロック音楽祭にガッティがくるみたいですね。 楽しみ。
>>122 まじ?よっしゃー!なにやるんだろ・・・
HP見たら、ラ・ヴェネシアーナも入ってる! こりゃたまりませんな
125 :
名無しの笛の踊り :2007/02/01(木) 06:57:32 ID:PpRJiJJd
ガッティだけがくるのかなぁ...
本当はアンサンブル・アウロラとして聴きたいところだけどなあ。
ガッティにやって欲しいのは? 1.ヴィヴァルディ(みなさん、新譜聴きましたか?) 2.コレッリ(Op.5は一昨年発売) 3.タルティーニ('01年くらいだったか) 4.ヴェラチーニ(これも名盤) 5.初期バロック(「グイド・レーニ時代の音楽」や「L'Arte del Violino vol.1、2」あたりの。やはりガッティといえばコレか) 6.ストラデッラ(オラトリオ、カンタータなど既に2タイトルがリリース) 俺は4&5なんだが・・・(ラ・ヴェネシアーナと共演で6とかもいいなあ)
>>127 コレッリ以外ないだろ…常識的に考えて…
129 :
名無しの笛の踊り :2007/02/03(土) 17:52:26 ID:KtH0cw/c
>>127 6はヒドイ
彼にそこまでのアンサンブルは無理
ということがよくわかる
忘れてたがモーツァルトのソナタも入れてたな・・・ボッケリーニとかも・・
・・・ま、いっかw
>>129 そう?俺は結構楽しんだが。
「クリスマスのためのカンタータ」の方、弟子と思しきヴァイオリン連中の、
ミニチュア・ガッティぶりが笑える。
なんだ、ストラデッラそんなに良くないのか、
132 :
名無しの笛の踊り :2007/02/04(日) 18:25:42 ID:VKv2VAYU
スザンナは良いよ。
>>127 ボンポルティとルクレールやって欲しぃ。
スカルラッティにしろストラデッラにしろ ガッティに声楽のコントロールは無理だとおもうよ 歌手の選択からして悪いし
>>131 少なくともガッティ好きなら全然無問題ではないかな。特にスザンナ。
最近のイタリアバロック(声楽)好きはヴィヴァルディ・エディションばっかり聴き過ぎなのでは?
ガッティ、初期ものの「ソナタ編」とコレッリ〜タルティーニの「コンチェルト編」、 さらにラ・ヴェネシアーナと共演で「倫理的・宗教的森」だそうなっ! ラ・ヴェネシアーナはオール・モンテヴェルディ含むマドリガーレ2プロだし・・・ 会社休みとろうかな・・・w
137 :
名無しの笛の踊り :2007/02/08(木) 00:59:11 ID:8da35c2a
>>136 それ、俺もドンピシャだな。かなりやばい。
結局アンサンブル・アウロラじゃないのね?
>>135 う〜む「ガッティ好きなら全然無問題」程度なら買わないかな、>スザンナ
「倫理的・宗教的森」は聴きたいかな。
ヴィヴァルディ・エディションは、
こればっかり買いに走れるくらい掴みはバッチリだけど
買って聴いてみると、こればっかり聴けるほどクオリティは高くない。
ヴィヴァルディといえば、 最近ヴィヴァルディはちょっと食傷気味だな〜とか思ってガッティの新譜買わないでいたけど、 聴いてみたらやっぱりヨカタ。 それこそゴリゴリ系ばっかり聴いてたから、この安心して聴ける感じがむしろ新鮮に感じる。
>>140 しっとり、丁寧に歌い込むヴィヴァルディ、って古楽器ではむしろ初めて聴いた気がするw
>>141 昔のピノックとは、また別のタイプなの?
144 :
名無しの笛の踊り :2007/02/10(土) 18:53:14 ID:fLR72umB
「ポッペアの戴冠」のDVD二種類についておたずねします 日本語字幕のついてるほうと、そうでないのはどう違いますか? 優劣がそれほどなければ日本語付きを買いたいと思っています
>>144 2種類?
今「ポッペア」のDVDはアーノンクール、ミンコフスキ、ルセ、ヤーコプスの4種類くらいかな?
うち、字幕付きはヤーコプス盤のみか。
俺は字幕付きのヤーコプスしか見てない。悪くはないけど、最高とは行かないかな。演出もちょっと微妙。
アリアだけ聴いてればいいっていう作品じゃなくて演劇的な性格が強いから”初ポッペア”なら字幕付きを
すすめたいところだけど・・・
比較できる人、よろ
146 :
保守 :2007/02/12(月) 08:09:24 ID:m1hwyOdO
イタバロにハマリ気味の今日この頃。 で、マンフレディーニって、クリスマス協奏曲を含むコンチェルト・グロッソ しかCD出てないようでつが、詳細スィルブプレ
147 :
名無しの笛の踊り :2007/02/14(水) 03:19:09 ID:sq1wQkA0
148 :
名無しの笛の踊り :2007/02/14(水) 03:21:10 ID:f9p1Gi9X
>>145 どうも
そんなにあるんですか・・・・
字幕付きの決定版が出るまで待とうかな
もっともっともっともっとイタバロ聴きたいが、金がな〜い。 タシケテ
ごめんよ、 基本的には貧乏人のための音楽じゃないからさ、
基本的に私のような高貴な人間のための音楽といえよう。
あら、いやだ。 あなたなんかより、私のような清純で無垢な人間のための音楽よ。 結局ギロチンされたけど。
つか、そもそもイタリアバロック・スレだしなあw
最近カヴァッリかなんかのDVD出てたっけ?
いやいや、それでイタリアバロック・スレかあw
ヴィヴァルディのスレってないんですか? なさそうのなのでここで質問させてください 「四季」の「夏」のコントラストが激しい演奏が昨今の常識のようですが こういった様式はいつから(誰から)始まったんでしょうか? オーリエコンブやアーノンクールあたりはまだ穏当な感じに聴こえるのですが その後くらいからですか?
160 :
159 :2007/02/24(土) 03:54:20 ID:F1sNWxmO
すいません、夏のPrestoの話です
>>159 やっぱり元祖はアーノンクールなんじゃない?
同じ古楽器でもその後80年代のクイケンやピノックは穏やかだったが(もともとそういう人達だし)
最近、流行りみたいになっているのは、ビオンディからでしょう。あれが91年。
そのあとアカデミア・ビザンチナが話題になって(93年頃?)、流れが出来た感じかな。
カルミニョーラ=ソナトリ・デラ…も93年か。
でもビオンディ盤の前年90年のパロット=タヴァナー・プレイヤーズが実は結構激しいって
ことは、あまり知られていないw
イタリアバロックが好きというのと、リリース情報に敏感というのは 必ずしも一致しないからなあ。
カリストって10年前の映像なのね。俺は「ジャゾーネ」でやや聴き疲れしたので
買わなかったヤツだ・・・こっちを買うべきだったのか。
それにしても美しい演出だこと。バーヨの声も。
>>156 、買いなはれ。日本語字幕は無いが。
165 :
名無しの笛の踊り :2007/03/03(土) 12:07:19 ID:haAQfgM6
166 :
名無しの笛の踊り :2007/03/03(土) 13:41:15 ID:v37Rh+Yu
168 :
名無しの笛の踊り :2007/03/07(水) 23:53:58 ID:tWPqomDU
ヴィヴァルディ先生の 四季「夏」はどうしてあんなに暗いのか? イタリアの夏は酷暑だから?
169 :
名無しの笛の踊り :2007/03/07(水) 23:57:43 ID:cPLhGk3v
夏は不快なものです 私はヴィヴァルディに心底共感します
170 :
名無しの笛の踊り :2007/03/08(木) 04:49:44 ID:KVql9Wl+
>>168 単に気候的に厳しいだけでなく、水はけの悪い地域などでは伝染病なんかもあったのでは。昔は。
172 :
名無しの笛の踊り :2007/03/08(木) 22:17:44 ID:WRu3sGbv
ポー川の氾濫はいまでも数年に1回あるそうな
173 :
名無しの笛の踊り :2007/03/08(木) 23:35:52 ID:c5bcGVZN
ヴィヴァルディはむしろ「不安」がなんであんなに明るいんだ?
175 :
名無しの笛の踊り :2007/03/14(水) 15:02:19 ID:0uzwsaV6
おまえら、目白音楽祭は行くんだろうな?
行くよ。「目白バ・ロック音楽祭」などというタイトルにめげたりはしないw しかし、クラシック者のセンスのズレ具合がここまであからさまなのもむしろ 珍しいくらいだよな・・・ このダサいタイトル考えたヤツを小1時間ry
177 :
名無しの笛の踊り :2007/03/18(日) 14:24:52 ID:R+7iF3X1
初期バロックってやつに挑戦してみようと思ったんですが、 結構たくさんCD出てるんですよね。ヴァイオリン中心の もので、これだけは聴いておけ!とか、特におすすめは ありますか?
178 :
名無しの笛の踊り :2007/03/18(日) 14:44:31 ID:e6Uc1vOz
180 :
名無しの笛の踊り :2007/03/18(日) 15:08:14 ID:e6Uc1vOz
>>178-181 みなさん早速お答え頂きありがとうございます。
ガッティはちょっと入手困難?でも探してみます。
まずは犬で在庫ありのソナトリ…(長い)いっときます。
「初期バロックぽさ」楽しみです!
183 :
名無しの笛の踊り :2007/03/24(土) 18:00:55 ID:WYL9e1f6
保守
代々木上原のムジカーザでやってるつのださん達のオルフェオ行った方、レビューよろしく。
186 :
名無しの笛の踊り :2007/04/08(日) 10:52:46 ID:flYrRldy
鰤のテネンバウムのロカテッリってどう?
187 :
名無しの笛の踊り :2007/04/18(水) 10:33:04 ID:TWyOAtMq
あげ
188 :
名無しの笛の踊り :2007/04/19(木) 00:47:33 ID:V4OzhRjy
ビオンディ&エウロパガランテの新譜で
シンフォニア集が出た。
もちろんいつものビオンディ節なんだけど、
アンサンブルの緊密さ(緊迫感)がそごくって、
次々と畳みかけてくる勢いに、
とにかく圧倒されて、最後までワクワクドキドキしながら聞けた。
ほんとにイイCDだ。
・ヴィヴァルディ:シンフォニア『インプロヴィサータ』 ハ長調
・ジョヴァンニ・B.サンマルティーニ:序曲(シンフォニア) ト短調
・モンツァ:シンフォニア ニ長調“Detta La Tempesta di Mare”(ビオンディ編)
・ボッケリーニ:シンフォニア ニ短調『悪魔の家』
・デマーキ:シンフォニア ヘ長調『ローマの鐘』
ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/2543684
>>188 そういえば渋谷塔でかかってたの、それだな多分。
相変わらずやり過ぎ気味のノリだけど、イタリア人の中でもあいつらだけは
計算でやってるんじゃない、何かを感じるんだよな。ある種天然のw
つ 居酒屋のバンド
>>190 んなこたあない。本人はいかにもいいとこのお坊っちゃん風ですよ。上品そう。
192 :
名無しの笛の踊り :2007/04/28(土) 22:43:20 ID:4QQfo4Id
私のような高貴な人間が行く居酒屋といえよう。
194 :
名無しの笛の踊り :2007/04/30(月) 00:53:04 ID:8KP2pRvT
>188 ボッケリーニの悪魔の家は、数年前、イルジャルディーノアルモニコのCDが出たが、 今回のビオンディのが勢いがスゴいね しかし、最近出た、バンゾ指揮の悪魔の家(NEBRA“Arias de zarzuelas”所収)は、さらにもまして 台風の中の軍隊のような迫力。聴くべし。 イルジャルディーノアルモニコは、naiveのヴィヴァルディエディションからチェロ協奏曲集が出たが、 もはやかつてのバリバリ感は影をひそめ、MAKのようなスタイリッシュさに落ち着いた感じ。
>>188 インプロヴィサータは2年前にもF.アメットの演奏があったけど、
アメット自身が学者兼演奏は趣味みたいな人だったから、
気迫のない演奏には随分がっかりしたものだけど、今回は凄い迫力だな。
しかし、この曲はヴィヴァルディの他のコンチェルトリピエーノや
シンフォニアのどれにも似てない奇妙な作品だな。
強いて言うなら、出だしがロレンツォの祝日RV.562に酷似してる。
196 :
名無しの笛の踊り :2007/05/14(月) 20:19:54 ID:TFVMzsdh
CD1のTRACK5、バンディテッリとEns.アウロラのやつはTACTUSで持ってるな。 TACTUSも鰤に流れてたのか・・・嬉しいような・・・悲しいような・・・
TactusとかSymphoniaのディスクって盤面が銅色?になってまともに聴けなくなってるのが 多いから鰤化は嬉しい・・・。
>>198 だよね!?まったくどういう工場で作ってんだか・・・
200 :
名無しの笛の踊り :2007/05/17(木) 18:56:24 ID:lmZb0xWt
蒸着してある金属が特殊なのかね?
銅色!? なんだそれ…うp!
>>200 特殊っていうか、単に低品質なんだろ
でなければ蒸着か張り合わせの段階で何かまずいことになってるか
おお、そうこうする内に目白バ・ロックも来週でわないですかっ えんりこ・がってーは来週土曜〜 わくわく ・・・しかしやっぱりどうにかならんのかこのタイトル →目白バ・ロック
204 :
名無しの笛の踊り :2007/05/26(土) 00:39:16 ID:R/OMeeNk
オペラの現代演出みたいなもんだろうね。タイトル →目白バ・ロック ・演出する側は現代的な新しいコンセプトを発信しなくてはならないと考えている ・観客は聴きにきている。その雰囲気を盛り上げるための、 洗練されてて、オーソドックスな感じを演出を求めている。 俺も「目白バロック」となかぐろがないだけで、最初の拒否感は感じずに すんなり入り込めたのにと思う今日この頃。
205 :
名無しの笛の踊り :2007/05/30(水) 23:46:36 ID:kEUxLrDt
ま、ネーミングはともあれ、そろそろ目白ageしときますか
206 :
名無しの笛の踊り :2007/05/31(木) 11:52:38 ID:X8MWaGZQ
>>203 ガッティ土曜にあるか?
西山まりえとバッハ・モーツァルト桶しか見あたらんぞ
ふふふ
ふふふ?
あらあら
あらあら?
A・スカルラッティのカンタータのCD買ってみた。 かっこいいね〜 でもスカルラッティのまとまったカンタータの楽譜ってあまりないですよね。 現代譜に起されてない譜面がまだまだ大量にあると聞きました。
212 :
名無しの笛の踊り :2007/06/03(日) 20:02:59 ID:HwJfLUeg
いやー、ガッティ良かった良かった。柔らかくて美しい音色! ヴェラチーニも素晴らしかったし、アンコールも良かったー! しかしもうちょっと湿度が低ければもっと良かったのかなあとも。
213 :
名無しの笛の踊り :2007/06/04(月) 07:30:04 ID:16NG7GEN
>>212 その程度の喜び方なら、わざわざ行かなくて正解だったかな...
>>212 ボンポルティ聞きたかった〜。どうでしたか?
215 :
名無しの笛の踊り :2007/06/04(月) 07:54:43 ID:T/7wKsA1
>>212 去年の和敬塾の湿度に比べたら天国です。
216 :
名無しの笛の踊り :2007/06/04(月) 18:43:28 ID:Npsrg5mN
目白バロック、 6/1のモンテヴェルディ「ヴェスプロ」聴きに行った人いないかな? あれに出てた七条とかいうテナーは、なんじゃありゃ!?!?!? いちいちコブシをつけて 演 歌 歌 手 ですか? 声は汚い、発声は口先、発音も悪い、 なんであんなヘタクソが起用されているのですか? 音楽祭だからって、鑑賞力の無い観客が多いとタカをくくってるのかな? 誰か教えて。
217 :
名無しの笛の踊り :2007/06/04(月) 19:46:02 ID:IplfMOwI
>>216 しばらく前に聴いた(見た)ことあるけどアントネッロで出てくるよね。
その時もまるでJ-POPそのまんま。客はドン引き。
自己完結の世界なのか、単に開き直った不真面目なのかようわからん。
そんなのを起用してる今回ももちろん行かなかったが。
218 :
名無しの笛の踊り :2007/06/04(月) 20:23:10 ID:KhnUz6V7
アント○ッロって リーダー以外は全員、他の団体では使ってもらえない もしくは御役御免になった、落ちこぼれの集まりだしw まりえのフォルクレも、今回の*テノール歌手なみにハチャメチャだったしな
>>214 よく歌ってましたよー
特に前半が辛口の初期ものだっただけに後半1曲目の甘美さが際立つ感じで。
自分は知らなかったんですが、4楽章のコレンテがバイオリンのおけいこで習う
エックレス(エックルズの方が正しいらしいが)のソナタの2楽章そのものだったのは驚きでした。
>>216 --------------------------------------------------------------------------------
聖母マリアの夕べの祈り(6/1) 投稿者:辻本 投稿日:2007年 6月 2日(土)01時17分58秒
今日は東京カテドラル聖マリア大聖堂にて目白バ・ロック音楽祭開幕「聖母マリアの夕べの祈り」を聞いた。
オルフェオから400年に因んで、今年のテーマとしてモンテヴェルディが特集されるのは実に喜ばしい。演奏
は濱田芳通指揮のアントネッロおよびラ・ヴォーチェ・オルフィカ。ソロは花井尚美、高山潤子、七条信明、谷口
洋介、春日保人、小笠原美敬。冒頭、オルガン前奏とともに出演者が登場し、間髪を入れずにオルフェオのファ
ンファーレ、テノールのソロが鳴り響く。とても効果的な開始である。古楽としては大編成のアンサンブル、合唱
が大伽藍の残響とともに、極上のモンテヴェルディを展開。各声部を空間にマッピングしたレイアウトも効果的
で、交互に歌われるアンティフォナも祭壇に向かってV字となり、実に奥深い響きを醸し出す。対となって展開す
るソロのパートも上下左右に広がり呼応しあう。コルネット、ヴァイオリンのソロも別の場所からエコーで演奏し、
そのサラウンド効果も素晴らしい。空間を活用した立体感に加えて色彩感、音楽の抑揚、的を得た音楽運びと全
てが効果的に練られている。器楽アンサンブルの箇所では、ヴェネチア情緒も満喫でき、演奏の隅々、全てに
集中させられた。今年はモンテヴェルディを聴く機会が多い中、今夜は神々しくて新鮮な聖母マリアに感動した。
19時15分開演でエンディングは21時半だった。
ぷぷぷ
221 :
名無しの笛の踊り :2007/06/05(火) 09:17:35 ID:mntUoaTd
>>217 七条信明、前にもアントネッロに出ているんだ。
初めて見聞きしたが、二度とコイツの歌は聴かない。
薄っぺらくて不安定で素人同然。
起用するアントネッロ自体の価値も落ちるんじゃないだろうか?
>>220 ソースがわからないのだけれど、
演奏内容・質のことを言っているのではなく、
「作品の構成」に感心しきりなのだと取れば、うなづける批評。
この曲はCDでは臨場感が出し切れないので、
実際に見て納得できるものが多いからね。
大聖堂の残響に助けられた部分も多かったと思う。
曲の冒頭、七条氏の versus は、まるで亀田一家の雄叫びのようで、
一体何が始まったのかとギョッとした。
即、特徴的なファンファーレになったので、
「なんだヴェスプロだったのか〜」って感じで、出だしからずっこけたね。
ソロ歌手の中では、やはり初めて独唱を聴いたけど、
谷口氏にのみ将来性を感じました。
要はとてもコンサートホールではできないと
カテドラルのぐちゃぐちゃな残響の中でしか聴くに堪えないっつーことやね
>>218 まりえのゴールトベルク
音が汚くね?
>>222 >まりえのゴールトベルク
意図的に縦の線を崩しているのは分かるし面白いんだが、何とか収拾つけてくれとw
連投スマソ ところで今回のイタリアバロック・プロはどないやったん?
225 :
名無しの笛の踊り :2007/06/06(水) 01:21:08 ID:DW5cJizU
さあいよいよラ・ヴェネシアーナ&ガッティのモンテヴェルディですよ。 俺的には今年一番の注目コンサートですよ。果たしてヴェネシアーナとガッティは上手いこと合うのか? (ピッタリ行っても不思議はないんだが、果たしてそう上手く行くものかどうか?) ということで、今夜はR.ジーニ&アンサンブル・コンチェルトのgdgdな「倫理的宗教的」聴いて前祝いw (でも結構愛聴盤)
226 :
名無しの笛の踊り :2007/06/06(水) 09:56:57 ID:TF7l/jS2
というか今日のやつ以外にもヴェスプロがあったんだね、素で初めて気づいた >6/1
>>225 お前だけだよそんなに興奮してるのは。なにが、いよいよなんだか。 プッ
228 :
名無しの笛の踊り :2007/06/06(水) 12:23:41 ID:oYD2/KJo
>>225 ヴァネシアーナとガッティとがどうしようが
日本人連中が台無しにしてくれるから大丈夫。
ヴェネシアーナ聴くなら、9日か14日だね。
こちらはおすすめ。
いやヴェネシアーナ、ガッティと並べば興奮する気持ちも分かるが。俺も行くし。 日本人連中は…迷惑だけは掛けないものと信じてw
去年のレツボールといい 今回のガッティといい 都合でいけないのは残念だ。 フィゲイレドは去年行けたが今年は行けそうもない。 来年も著名なバイオリニストが来てほしいものだ。来年こそは行きたい。 結構売れ行きも良いし来年もやってくれると信じる。
231 :
名無しの笛の踊り :2007/06/06(水) 23:29:25 ID:iitLaqN7
で、どうでしたか?今日の
なんか男声が凡庸な気がしたんだけど。女声が派手すぎなのか。
233 :
名無しの笛の踊り :2007/06/06(水) 23:57:18 ID:DW5cJizU
なんていいますかね、「お歌と楽器は別行動」みたいなw でもどっちもいい仕事はしてるのよ。歌はもちろんのことやはりガッティも素晴らしい。 日本人も、まあ別に邪魔もしてなかったしw (2nd Vn.は健闘してたのでは) なにせこの満腹感がたまらない。これぞバロック
234 :
名無しの笛の踊り :2007/06/07(木) 12:24:04 ID:gQzv3SgY
ただ一緒にやりました、ってだけの 意義の無い公演でしたね>ヴェネシアーナ&ガッティ&雑魚
235 :
名無しの笛の踊り :2007/06/07(木) 20:38:14 ID:o0SBcSfW
以前にフランスで聴いた印象と いくつかのCDから判断する限り、昨夜のヴェネシアーナはまだ時差ボケっぽい。 本領発揮ではないだろう。9&14日(とマスタークラス、大阪公演)に期待。 さっき西美のパルマ展のチケットを買いに銀座の某金券屋に行ったら その9&14日のチケットが格安で出ていた。委託かな? あと、それとは別の席のがオケピに出ているね。 買えないで悶々としている人はチェックしてみたら。 では、土曜日に会いましょう。
236 :
名無しの笛の踊り :2007/06/07(木) 23:07:22 ID:aPzZvoba
レツボールにしても、ガッティにしても、 少人数編成でOK、入場料10倍払うから、アンサンブルごと来てほしいもんだ。
今
今日も雑魚連の雑魚っぷりにしびれましたよ。 特に通奏低音の目に余る鈍さ。。。 (内声については。。。もういいです)
239 :
名無しの笛の踊り :2007/06/09(土) 23:57:53 ID:QH49OpQH
え、どんなところが? 私は非常に楽しんでしまったけど。美しくなかった?シロウトな感想?
240 :
名無しの笛の踊り :2007/06/10(日) 01:38:21 ID:Vca0hUjP
今日はガッティの音色に魅了されたね。 彼は、やっぱり、コレルリがお好きなようだ。 個人的には、ボンポルティが気に入った。
241 :
名無しの笛の踊り :2007/06/10(日) 09:15:31 ID:E9ct3EXP
しかし何だろうね、この盛り上がり切らない感は
ガッティ、後半よく鳴ってたね。 わりと残響の短いホールだったのにCDと同じ響きがするのが不思議な感じ。 仕掛けではなく音色で聴かせるバロック・ヴァイオリンって貴重なんだよね。 ケレン味命なのが多いから>特にイタリア
243 :
名無しの笛の踊り :2007/06/10(日) 21:17:32 ID:B4a1ube1
ヴィヴァルディがよかったなー
誰かガッティのコンサート、録音録画してないのかなぁ・・・ NHKかなにか放送機関入ってました?
ラ・ヴェネシアーナと共演した日(6/6)NHK入ってたよ
246 :
名無しの笛の踊り :2007/06/14(木) 23:30:32 ID:5aS5K7KI
今日のヴェネシアーナ、本当に良かったよ・・・
247 :
名無しの笛の踊り :2007/06/15(金) 05:02:16 ID:P+MjvG0J
曲間の馬鹿な拍手がな、、、リーダー怒ってたしw
しかし聖母病院チャペルは曲間拍手無しだったが、かなり息苦しかったぞ。 ものごと程々ってもんがあるな。 カヴィーナの意図とは違うかもしれんが、俺は昨日の方がナチュラルだと思ったよ。
レオンハルト方式(グループ化した数曲毎に拍手、巨匠が老眼鏡を外したら 拍手してもいい、の合図)ってのが案外、合理的w
250 :
名無しの笛の踊り :2007/06/16(土) 18:43:10 ID:vTB/roSS
基本的に拍手ってしらける 集中力というか自分の中のファンタジーに水をさされるんだよね 特に宗教施設でやる場合 アンコールの時だけでいいと思うときがある
251 :
名無しの笛の踊り :2007/06/17(日) 23:14:32 ID:1ylhmwJu
演奏者はどう思うんだろうか?やっぱり拍手ナシがいいのかな?
古楽系の場合はプログラムに凝ってる場合が多いし、本音としては御大みたいに
拍手管理したいって人は多そうなイメージはあるなぁ。
宗教曲は言わずもがなだけど、世俗器楽にしても古典以降と同じ調子で拍手されたら
かなわんというか。結局
>>249 は聴衆としても有難いというかw
253 :
名無しの笛の踊り :2007/06/18(月) 00:14:15 ID:HXD2qQDW
レオ師のカリスマはそれだけすごいんだよ 登場した瞬間から場を完全に支配するから
254 :
名無しの笛の踊り :2007/06/18(月) 18:48:16 ID:16jg28sJ
古楽にブラボーは迷惑
256 :
名無しの笛の踊り :2007/06/18(月) 22:56:07 ID:HXD2qQDW
>>255 コープマンが同じことをしても通用するだろうか
>>256 師匠の5倍速だからなあ・・・
老眼鏡外したのを確認してこちらが拍手を始める前にもうお辞儀3回くらいしてるよw
258 :
名無しの笛の踊り :2007/06/23(土) 23:18:40 ID:9Waw50Js
6/25は、レオンハルトの演奏会 たのしみだ。 しかし私は それより スカルラッティ音楽祭2007【8月4日(イタリア文化会館)】の エンリコ・バイヤーノのチェンバロリサイタルを楽しみにしている。 この人は、SYMPHONIAから、Concerti per Clavicembalo 〜Ann Dawson's Book, Manchester というディスクを出している。 ヴィヴァルディの協奏曲を、チェンバロに編曲したもの。 アンタイやシュタイヤーに匹敵する超絶技巧者と見ている。
259 :
名無しの笛の踊り :2007/06/24(日) 20:00:20 ID:dEWXWlHq
>>258 バイヤーノ情報サンクス
D.スカルラッティ、D.パラディエス、フローベルガー、1600年代のナポリもの
どれもこれも名盤ですな
それにしてもシンフォニア・レーベルどうなってんの?
HPは行方不明だし
イタリア・バロックではないんでなんだが、今日最終日の目白、「南米バロック」
なかなか良かったよ。
「ケチュア語」だの「チキートス語」だの、現地語の宗教曲とかあって凄いもんだな。
演奏はまあ、いろいろあれだったが、俺けっこう感動したよ。
イタリア人ではツィポーリとチェルーティの作品が各1曲。内、ツィポーリは
チキートス語の宗教曲。どういうこと?南米に渡ったの?
>>258-259 CD屋ではバイアーノ結構手に取った記憶あるんだが、結局1枚も持ってなかった。
そうですか。いいんですか。
シンフォニアw
261 :
名無しの笛の踊り :2007/06/25(月) 00:23:21 ID:abHhoyqA
ツィポーリはイエズス会宣教師として南米に渡り、アルゼンチンで若くして病に斃れた バッハの同時代人にも色々居たもんだ
はー、やっぱり実際に行ったんですか。 じゃ、ありものの曲に現地の司祭とかが後から歌詞つけたんじゃなく、 作曲者自らチキートス語に曲つけたのか(?)。すごいな あっと即レスサンクスです。 ちなみにファン・デル・スプールのギター弾きながらのリード、 南米人らしい熱さでとても良かった。 彼の牽引力によるところが非常に大きいコンサートでした。
ツィポーリ、チェルーティはK617から出てるCD(ガリッド-アンサンブルエリマ)でよく聴いた。
「世界の車窓から」がもっか南米編なのだが、 こないだBGMがZipoliの回があった。
「車窓」侮りがたしw
ツィポーリ聴くならまずはこの1枚、ていうような録音ある?
車窓は確かにいろんな音源使うよね。 タブラトゥーラとかパニアグワとか使ってる回もあったはず。
スカルラッティ音楽祭、行きたいけど6月に目白に4公演も行った上に レオンハルトも行ったからもう金無い・・・orz
スカルラッティ言っても度目に故っしょ? う〜ん。微妙。鍵盤はいいけど、単独で音楽祭やるほどのものなのか? 禿げしく疑問だね。
その音楽祭では声楽曲や、世界初演の宗教曲などをやるらしいが、
>>269 はスカルラッティのそういう分野の音楽に詳しいのか?
書いた後に、じゃ実際に未録音は何曲あるのよ?と思って探してみたが 少なくとも365,369,282,288あたりは誰も弾いていないな。 短調のめぼしい曲は本当にもうほとんど残ってない。 瞑想的なRV.282やヴァイオリンの初学者でも弾けるくらいのRV.288とか トリオソナタ的な響きの綺麗な曲だし、録音があってもいいと思うんだが。 RV.372の、弾けるもんなら弾いてみろ的な攻撃的な楽想もツボではあるけど。
273 :
名無しの笛の踊り :2007/07/04(水) 18:34:45 ID:fbbewPxd
今のイタリア大使が南の出身だからかしら やたらトゥルキーニが来たりしてるみたいね ともかくバイヤーノの演奏会楽しみ まだチケあるみたいよん
バイアーノと言えばスカルラッティのソナタ第2集が8月に発売されるみたいですね。
275 :
名無しの笛の踊り :2007/07/07(土) 10:34:49 ID:DhXij3Vs
こんどの来日では2巻からの演奏なんだが それにしてもVol.1から8年後のリリースって... 南イタリアだわ
276 :
名無しの笛の踊り :2007/07/08(日) 10:21:53 ID:g8X9JP7h
>>269 むしろアレッサンドロで音楽祭をやってほしい。
オペラ1本、オラトリオ1本、カンタータとモテットの夕べ2〜3本。
コンチェルトとか鍵盤作品とかで1本。申し訳程度にドメニコも1本くらい。
277 :
名無しの笛の踊り :2007/07/08(日) 21:10:44 ID:c8Torjc/
278 :
名無しの笛の踊り :2007/07/09(月) 07:37:22 ID:cXcR1ErN
>>277 へんなところに突っ込むなよ。妄想レベルな話だろ。
鰤から出たオルティス&ガナッシ、しびれるねえ。特にガナッシ。 タクトゥスから出たときになんで買わなかったんだろう
280 :
名無しの笛の踊り :2007/07/13(金) 01:18:31 ID:L4JGinFj
TACTUS音源の鰤盤といえばピッチニーニ最高ですね しかも二枚組。こんなのどこのレーベルにも無い。
281 :
名無しの笛の踊り :2007/07/13(金) 06:58:38 ID:DImmJCc2
へえタクテュス音源だんだた
ピッチニーニはコンティーニの方をタクトゥスで持ってるから買ってないんだが・・・ 買っちゃおうかな・・・安いしなあ・・・
コンティーニって最近見ないが活動してるのだろうか?
284 :
名無しの笛の踊り :2007/07/19(木) 23:27:40 ID:R2VuwyKI
>>284 RV.232はほぼ想像通りの楽譜に忠実な演奏だと思った。
RV.368はこれは...かなり弄ってあるね、でも面白い演奏だ。
286 :
名無しの笛の踊り :2007/07/20(金) 22:02:21 ID:eyPjhfAE
>>271 >>284 >>285 某所って「赤毛の司○」だろ。そこからチョコットえさかっさらってきて
こんなところでモゴモゴする。なんかハイエナみたいだよな。
ドウドウと行って書いてこいよ。オイラくやしいけど楽器ひかないし
楽譜もよめんのでロムしかできんが。
赤毛の司祭も昔の住人がことごとく居なくなったな。 初代の管理人は今頃度どこで何してるんだろうな。
ヴィヴァルディのマニアにありがちだけど、RV番号だけ上げられて 悦に浸られてもよほどのマニアでリコルディの旧全集はみんな読んだ みたいな奴でもなければどんな曲だかわからないんだぜ・・・ 明日にでも東京文化会館の資料室行ってスコア読んでこようと考える奴は 残念ながらデフォでは無いってこと。
289 :
名無しの笛の踊り :2007/07/21(土) 01:47:28 ID:hh92c6f0
>>288 RVもモーツァルトのケッヘル、バッハのBWVとおなじだろう。
ほかに見わける方法があるのか。ヴィヴァルディ・ファンは
リコルディの全集じゃなくリオムのカタログで曲がわかる。
あの、基本的な質問なのですが、ヴィヴァルディマニアってホントにいるの?
1年ちょっとでたった290しか進まなかったスレで聞かれてもなーw
>290 空気嫁w
293 :
名無しの笛の踊り :2007/07/24(火) 15:38:41 ID:ZwFPtEE7
ヴィヴァルディマニアwww
294 :
290 :2007/07/24(火) 20:30:13 ID:PYMJ8tm/
>>288 で普通に使われてて、そのままほっとくのが耐えられなかったんだな。
ヴィヴァヲタ(笑)
>>1-295 だがそんなお前らが好きだ
つーかバロック音楽総合はdat落ちかかってるし、
なぜかテレホマンスレが未だに残ってるし、これはもうだめかもしれんね
297 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 07:46:34 ID:gps9MGf7
>>280 BOOK1のほうね
Zig-Zag040201と並ぶ良盤ですな(こっちが先か)
ところで
楽器がキタローネとリュートとあるんだけど
シャラシャラ鳴る金属弦は当時もあったのかな?
シターンとかバッテンテギターぐらいしか知らなかったんだけど...
そのヴィヴァルディ・エディションのヴァイオリン・コンチェルト集買った。 アントン・シュテックいいね。 ピセンデルの時にも感心した記憶があるんだけど、なぜかほとんど忘れてた。 カルミニョーラより好きだな。なんとなく。
299 :
名無しの笛の踊り :2007/08/04(土) 20:03:59 ID:D9YztT/y
>>258 バイヤーノ演奏会からただいま帰りますた!
いや〜よかった
洗練された技巧と名技性が見事に調和
おとなの演奏ですた!
>>299 最初は縮こまったような弾き方でこりゃどうかと思ったが、
途中からだんだんリラックスしてきたのか姿勢も良くなってw
同時に飛び跳ね始めましたw
テンポから何から変化つけまくってるんだけど、音楽として実に自然で。
いいコンサートでしたね。
個人的にはパラディエスが良かったなあ。
連投失礼 ところでヴィヴァルディだのパラディエスだのスカルラッティだの弾くのに スコヴロネックのドゥルケンて、それってありなんですか? (ジュンナマ氏来てたけど、もしかしてあの人の楽器?)
ヴィヴァヲタ(笑)
まぁ、昔はヴィヴァルディスレが3スレ続いた時期もあるからね、今じゃ考えられんが。 あの頃の2ちゃんは楽しかったな。今はどこに行ってもDQNとウヨしかいねぇ('A`) そんな事より誰かアルビノーニの作品10録音しようぜ。
304 :
名無しの笛の踊り :2007/08/05(日) 19:10:23 ID:BsZwCBo1
>>301 演奏者が二段の楽器を要請した結果では?
(ヴィヴァルディやドメーニコの作品は本国だけではなく
イギリスあたりでも盛んに演奏されていたわけだし...)
演奏会として一段のイタリアンで通されたらちょっと飽きる
音的にもバイアーノに合っていたと思う
>>304 なるほど、確かに1段チェンバロのみっていうのはちょっとつらいか。
個人的にはイキのいいイタリアンの音色でも聴いてみたかったが・・・
いずれにせよ、よく楽器鳴ってたね。
ガブリエル・ガリードって聴いたことのある人います? とてもいいと思うのだけど。
>>304 ん〜2段は必要ないと思うけどなぁ
>>301 渡邉さん、確かこの音楽祭で講師してたはずだし、顔広いから知り合いである
可能性は高いよね。
308 :
名無しの笛の踊り :2007/08/13(月) 06:55:10 ID:NtcWJ9nj
> ん〜2段は必要ないと思うけどなぁ 詳しく。
310 :
名無しの笛の踊り :2007/08/20(月) 21:36:33 ID:LTH840bQ
>>308 アンタイのスカルラッティ新録音も二段だね
312 :
名無しの笛の踊り :2007/08/30(木) 22:57:37 ID:/Ah9SXyE
どなたか、ヤコポ・ダ・ボローニャのスレを立てて頂けませんか。
313 :
名無しの笛の踊り :2007/08/31(金) 19:49:17 ID:n8HSO6YP
>>311 第一集は1720年代チューリンゲン地方製作のコピー
第二集と三集は同じ作者のイタリアン
>>312 半年ROMってから、中世音楽総合スレを立てて1年間維持し、その後自分で立てるのが良いのでは。
>>312 ミクシーならコミュニティーがあるよ。ランディーニとかも。
>>313 おお、サンクス。
イタリアンで2段?
まさかあの、楽器2台タテ積みしたみたいな感じのヤツ?(そんなのあったよね?)
ドメニコ・スカルラッティ:オペラ「シーロのテティーデ」 新宿タワーにて790円で投売り中
hosyu
319 :
名無しの笛の踊り :2007/09/17(月) 23:53:10 ID:Iitz1ig3
モノディ初期に興味があるんだけど、ヴィンチェンツォ・ガリレイのマドリガーレが聴ける録音てあるかな?
ジョヴァンニ・ダ・カッシャのCD・LPって市販されてる物で全部で何枚あるか知ってる人いる? 俺は自費出版物含めてまだ7枚ぐらいしか所持してないんだけど。。。
あまりうるさい事は言いたくないが、ここはイタリア「バロック」スレだからな。 さすがにトレチェントはスレ違わねーか? 父ガリレイも微妙だが
322 :
名無しの笛の踊り :2007/09/20(木) 06:37:09 ID:2BdZxXGw
イタリアオルガンやったら、やっぱりフレスコバルディなのかえ? 他におらへんのかや?
イタリアですから
324 :
名無しの笛の踊り :2007/09/24(月) 22:49:21 ID:Z4dvc2EN
>>322 フレスコバルディ以前ではメールロとか?A.ガブリエリとか?
以降でいうと・・・ツィポーリとか?
オルガンでもチェンバロでもOKな作品が多いからドイツの作曲家みたいに 「オルガン専門」なイメージの人はあまりいない気がするね。 イタリアのオルガンて、ペダルは全くないんだっけ?
326 :
名無しの笛の踊り :2007/10/04(木) 02:14:40 ID:MaV/+Tkr
328 :
名無しの笛の踊り :2007/10/07(日) 23:33:38 ID:TLhHRRrW
ベルダーのスカルラッティ箱は、初心者が最初に買うものとしてはどうでしょうか? これを基準に他のものに手を広げていこうと考えているのですが。
>>328 とりあえず中古でVOL.1だけ買ってみれば?スタイルが自分に合わないとアレだから。
ちなみに最初の30曲(K1-K30)だけが作曲者が生前自撰して出版した曲集。
ドメニコのエッセンスはここに詰まっている。
330 :
名無しの笛の踊り :2007/10/08(月) 00:21:33 ID:WcCw+FUR
>>329 レスありがとうございます。
>ちなみに最初の30曲(K1-K30)だけが作曲者が生前自撰して出版した曲集。
というのは初耳でした。貴重な情報ありがとうございます。
便乗してお聞きしたいのですが、K1-K30が入ったおススメの盤があったら
教えていただきたいのですが。
>>330 スコット・ロス・・・・と言いたい所だが、STIL盤は入手困難かつ録音イマイチ
ERATO盤は分売無し・・・・
>>331 なかなか難しいみたいですね。
最初の忠告通りvol.1から買ってみたいと思います。
余裕が出たらロス買ってみたいと思います。
ありがとうございました。
ビオンディ指揮のカヴァッリ「ディドーネ」見た人いるー?どんな感じ?
いまどきロスなんてお金のロスだと思ふ
さっきイ・ムジチ聞いてきた。泣いた。 しかし1曲目がモーツアルトってどういうこと? 明らかに違和感が・・・ アンコールの赤とんぼも完璧なイ・ムジチ節でした。
>>335 イ・ムジチ=イタリア・バロックなんてのは日本の事務所のせいだぞ。
というか、8年前のオール・ヴィヴァルディプロの時も赤とんぼだったな。
モーツァルトのディヴェルティメントは イ・ムジチの演奏が刷り込み 他ではどうも違和感がある
>>336 337
レスThx
モーツアルト アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク
レスピーギ リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲
パガニーニ ヴェネツィアの謝肉祭op.10
ヴィヴァルディ 四季
アンコール
ロッシーニ ボレロ
「言わない」赤とんぼ
vivaldiのシンフォニア形式の曲「もちょとvivaldi、1分だけ」(ルーチョ・ブッカレッラさん)
モーツアルトも悪くなかった。誤解のないように。
ただ違和感があっただけ。
後半のヴィヴァルディと聴き比べれば明らか。
好き嫌いの問題ですかね。
hosyu
ランディのsant'alessioの放映見た人いる??
カノンの様にのんびりしたスレですね。 良スレなのであげときます。
342 :
名無しの笛の踊り :2007/10/23(火) 08:51:51 ID:HemZJ+PE
スカルラッティのチェンバロ全曲のCD、発売が遅れたようだが、25日にはちゃんと発売されんだろーな。合掌。
>>342 買うの?がんばって全部聴いてねーw
話は違うが、「VIOLA BASTARDA」なかなかいいね。
ディミニューション作品がこれだけまとめて録音されたCDは他にないよ。
>>343 レコ芸でも持ち上げてるヤツがいたね>VIOLA BASTARDA
確かにあれは良かった。 似た感じのディミニューションがCD2枚分続くので、飽きる人は飽きるかもだが
346 :
名無しの笛の踊り :2007/11/13(火) 00:07:30 ID:zbcGr8qX
あげ
348 :
名無しの笛の踊り :2007/11/17(土) 21:15:57 ID:sqYiX1vU
おーい、北とぴあのオルフェーオに行った人いないの? ほんとに素晴らしかったぞ音楽も舞台も たった2回の公演で終わりにしちゃうのもったいないよ あれ、モンテヴェルディってバロックのくくりでよかったんだよね
349 :
名無しの笛の踊り :2007/11/17(土) 22:14:28 ID:1M+V53y8
>>348 行きたかったんだが、チラシで公演があることを知ったときには既に終わってた・・・
公演の情報とかってみんなどこで仕入れてるの? 俺も気付いたら終わってたとかばっかり・・・
351 :
名無しの笛の踊り :2007/11/18(日) 08:19:05 ID:CuTpEsTh
気になる公演のチラシをとっておいて、あと「ぶらあぼ」で毎月チェック これでだいたい漏れなくなるよ
352 :
名無しの笛の踊り :2007/11/18(日) 10:29:02 ID:Qu9lZwcb
「ぶらあぼ」は便利だよね。 でも、俺の行動範囲だと、すぐに在庫がなくなってしまうから、月によっては入手できない orz かといって、フリーペーパーを定期購読(毎月郵送してもらうやつ)というのもなんかシャクだしな・・・
353 :
名無しの笛の踊り :2007/11/18(日) 12:21:39 ID:15scTJCJ
週刊誌の告知記事で偶然知りました。チケットを買ったのは2週間前です。
公演は感激しました。また見たいです。2回の公演だったけど、3回くらい
やってもいいと思いました。もったいないです。いまもって夢心地・・・・
>>348 モンテベルディがバロック音楽の最初の作曲家です。
誤:モンテベルディがバロック音楽の最初の作曲家です。 正:モンテベルディはルネッサンスとバロックにまたがる作曲家です。
355 :
350 :2007/11/18(日) 14:31:23 ID:1S2PyIWt
ありがとう。 ぶらあぼ知らなかったから凄く助かったよ。 俺も定期購読しちゃうか迷う・・・
一割くらい空席あったよ しかしモンテヴェルディと能の組合せやばすぎ・・・ モレスカの祝言の舞(たぶん)では泣いてしまったよ
357 :
名無しの笛の踊り :2007/11/18(日) 18:03:06 ID:vjcjJL3U
北とぴあ…タイトルロールがあの声では…なんとなく小技は上手いけど…4月のムジカーザのタイトルロールの方が、あの大きな空間にはよかったかも…
358 :
(;◎;Д;◎;)@てれまん狂い!! ◆895VVoilOU :2007/11/18(日) 18:32:39 ID:4V7dkvW9
イタリアのバロッコてなんで組曲おまへんのん?(´゚ω゚`) なんか知らんけど?
359 :
名無しの笛の踊り :2007/11/18(日) 20:44:54 ID:JwPTnKiV
でも、タイトルロールは美形だったし、ほかがパーフェクトな舞台でした。 久々に堪能。 パリへ持っていくべきプロダクション!!
360 :
名無しの笛の踊り :2007/11/18(日) 21:56:13 ID:U11W1ny5
きのう北とぴあで公演をみました。能の演出はわたしにはすばらしくみえました。 ほかでオルフェーオの生演みたことがある方いますか。みたことある方、北とぴあと 比較してみて感想を聞かせてください。
361 :
名無しの笛の踊り :2007/11/18(日) 22:45:08 ID:U11W1ny5
362 :
名無しの笛の踊り :2007/11/18(日) 22:54:31 ID:iaviUDei
全くの素人考えだが このプロダクション新国あたりで買い取ってレパートリーに組み込んだりできないのかな 今回限りというのはほんとに惜しい それにしても日本の古楽系のアーチストって結構人材がいるんだね ボレアードも素晴らしかったし、日本人の歌手の素晴らしさにも驚いたよ
観客の反応は熱狂という感じじゃなかったな やはり主役カップルへの不満かな・・・ 野々下さん波多野さん、それにアポロの人が凄く良かったから、余計対比効果があった ポッジャーはちょっと専門から外れるし代打というのもあるが
土曜に見たけど ポッジャー3幕の川守とのやりとり辺りから 急に声の輝きが増したような気がしたんだけど気のせいだったかな
366 :
名無しの笛の踊り :2007/11/20(火) 18:21:30 ID:phZ2HHDn
>>338 イ・ムジチと四季は切り離せられないのか。
四季を含まないオール・ヴィヴァルディ・プログラム
をやって欲しい。
四季はヴィヴァルディの中では詰まらない方の曲だよな。
368 :
名無しの笛の踊り :2007/11/20(火) 21:57:37 ID:HzQS2HhQ
>>362 新国かあ。。。。。やっぱりパリ!!ではないか?
欧米人好きがしそうなプロダクションだし
369 :
名無しの笛の踊り :2007/11/21(水) 01:13:58 ID:ocpU/XpS
>>368 いやいや、新国って言ったのは買い取ってくれそうなところって意味だけだから
俺もこのオルフェーオはパリとか海外でどんな反応があるのかぜひやってほしい
370 :
名無しの笛の踊り :2007/11/21(水) 19:26:58 ID:ZUba1p9+
カラヤン指揮のポッペアの戴冠ってどんな感じなんだろ。 怖いもの見たさの気分で試しに一度聴いてみようかな。
371 :
名無しの笛の踊り :2007/11/22(木) 01:49:08 ID:gFYrpv2b
レスピーギ編の「オルフェオ」のディスクを聴いたことがあるけど、だいたい想像した通りだったよ。
>>370 止めとき止めとき。
(聴いたことはないが)どうせ荘重なヴィヴラートに一音目から萎えるぞ
374 :
名無しの笛の踊り :2007/12/06(木) 00:13:34 ID:c3MPtdDI
次のオルフェオは1月、今度はアントネッロか・・・
376 :
名無しの笛の踊り :2007/12/09(日) 19:23:35 ID:hCvFDG1A
マンフレディーニのCDは、コンチェルト・グロッソと2つのVnのためのソナタしか出ておらんのかえ?
>>376 あんまり録音には恵まれてないみたいだね。
les amis de Philippeのはどんな感じ?
保守しとくか
379 :
名無しの笛の踊り :2007/12/18(火) 06:58:38 ID:2k4moHBr
コレッリ先生の鰤全を聴いているぉ。少産だから10枚に全作品収まったのだろうが。イタバロで全作品集出ているのって、他にありますでせうか。
>>379 コレッリの作品が少ないのは、遺言により多数焼却処分されたからじゃなかったっけ
そうそう。でも、作品として出版されなかった曲にもSinfonia WoO1とか 鳥肌が立つような名曲もあるよ。偉大な作曲家だと思う。ホント。
∧ ∧ (=^ェ^=) U U
>>379 フォンターナだったら全曲CDあるけど・・・なんせたった18曲で全部、だからなあw
384 :
ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆NPFA19Bf7o :2007/12/22(土) 07:57:58 ID:L/Y3magy
. ∧_∧ ( ;´Д`) ̄"⌒ヽハァハァ ふぅん イタリアか・・・ / ) ヽ' / 、 ヽ / --‐ ' 〉 '. カノンも バッハも ドイツだよなwwwww ! 、 ヾ / } ! ノヽ、_, '``/ ,/ 沢山いても・・ヴィヴァルディだけだよ イタリアはww |  ̄`ー-`ヽ_/ ̄ ̄ ̄ ̄/  ̄ ヽ、__,,.二つ / FMV / ̄ ̄ \/____/
スカルラッティ
聖ペテロ大聖堂
目の前で兄ちゃんが弄ってたi-POD・・・何の気なしに見てたら モンテヴェルディとか聴いてて笑った
388 :
名無しの笛の踊り :2007/12/29(土) 00:18:36 ID:YfUM69kw
>>387 貴重な出会いを笑い飛ばすとは何事!
告れ
合言葉は歳暮マリア、生存数が少ないから仲良しこよしだよ。
今日深夜フジテレビ コレリ大尉のマンドリン
コレリ大尉殿にはぜひともヴァイオリンを持って欲しかった・・・
アルビノーニのアダージョ、ヴィターリのシャコンヌ、カッチーニのアヴェ・マリア、 この3つをバロック音楽と呼んだら即投獄、てな法律が出来んものかの・・・
393 :
名無しの笛の踊り :2008/01/08(火) 22:16:43 ID:5MAEwclE
ヴィヴァルディの声楽曲でお薦めを教えてください。 オペラでも宗教曲でもかまいませんので。
394 :
名無しの笛の踊り :2008/01/08(火) 22:52:23 ID:mx0PQ5XD BE:85180853-2BP(0)
395 :
名無しの笛の踊り :2008/01/08(火) 23:02:27 ID:VMKveVgX
>>392 少なくとも、カッチーニのアヴェ・マリア、あれ、あり得ない。ヤバイよな。
ほんと名乗り出てほしいよ、真の作曲者さん、
アメリカ生まれのビリー・カッチーニさんか、
トム・カッチーニさんか、
ジョン・カッチーニさん!
399 :
名無しの笛の踊り :2008/01/09(水) 03:00:19 ID:YyawAgbX
>>167 なんというヘヴィメタなリコーダーw
CD化キボンヌ
401 :
名無しの笛の踊り :2008/01/09(水) 11:41:58 ID:hcNGR6Ht
>>399 ある意味、これは、ここ20年くらいの
イタリアのバロッキスト(ビョンディや、イル・ジャルたち)の流れ、
彼らによる演奏スタイルを踏まえているのね。
バロック芸術の劇場性を、ロック音楽的な感覚で解釈しているんですね。
ま、確かに、当時、ルネッサンス音楽に馴染んでいた人には、
モンテヴェルディなんかも、過激な改革者に聴こえて、
ヴェネチア=サンマルコの楽長の彼自身、
保守派の爺さんたちに配慮して、楽譜出版したものな
403 :
395 :2008/01/09(水) 18:15:33 ID:hcNGR6Ht
>>402 作者が見付かってないんじゃ?
たしかにスラヴァら、ロシア近辺のあやしいアーチストらが
広めたのは事実だが。
カッチーニ好きだけに、あの曲には我慢ならない(`へ´)
(ちなみにカッチーニは、バロックより前の時代だよね?)
>>396-398 の皆様、レスありがとうございます。
とりあえずアリア集を聴きまくって、それからいろいろ
集めてみようと思います。大変参考になりました。
これをキッカケにバロックが好きになると良いですが^^;
>>403 >バロックより前の時代だよね?
括りとしては「初期バロック」になるのかな?
でもバロックの入り口に立ってはいるが中には入っていないというか、
モノディではあるけれど、何かルネサンスのテイストがあるね。あの感じが好きだなあ。
>>404 良き出会いになりますように・・・
406 :
名無しの笛の踊り :2008/01/10(木) 00:56:42 ID:0jBeqg/d
>>400 すごいなw発売されるんだ。早速買わないとw
>>398 CDのおねーちゃんの顔がめっちゃ素敵だったんで、買ってしまった。
408 :
名無しの笛の踊り :2008/01/10(木) 10:29:18 ID:uWdwEhSr
ピノックのチェンバロの利いた「四季」が好きということで 買ったCDに同時収録されていたヴィヴァルディの曲(ファゴット協奏曲とか、 フルート協奏曲とか)にはまってしまいました。 こういう新参者なのですが(モンテヴェルディは昔から好きです) ヴィヴァルディや他のイタリアバロックの曲でおすすめの曲を教えてください。
409 :
名無しの笛の踊り :2008/01/10(木) 12:18:59 ID:QWEQ3J7Q
>>408 意地悪するわけでないけど、スレを頭から読んでみると
色々情報が得られるよ
410 :
名無しの笛の踊り :2008/01/10(木) 12:26:39 ID:uWdwEhSr
>>409 すみません。スレは頭から読んでいます。
個別作曲家のスレなら、それまでのスレの書き込みでだいたい判断しやすいのですが、
ここは割と範囲の広いスレで、マニア的書き込みとそうでないものの判別がしにくいので
自分の状況を説明し、こちらの皆様のアドバイスを受けたいと思いました。
アルビノーニのアダージョとか、よくバロック名曲集でおなじみのは聴いていいるので
それから更に踏み込んだレベルでということで。
411 :
名無しの笛の踊り :2008/01/10(木) 13:51:20 ID:POKWMaBA
>>1 が書かなかった、落ちた前スレで、丁寧に書き込まれてあったような気がしますなあ
412 :
名無しの笛の踊り :2008/01/10(木) 17:43:49 ID:0jBeqg/d
>>408 同じようにピノックのCDを漁ってみるのも良いし、
イタリア合奏団、イ・ムジチなどのモダン楽器による演奏を聴いてみるのもイイと思いますよ。
「四季」だけでも何枚持っててもおかしくないし、聞き比べが楽しい曲でも有りますからね。
モダン楽器だったら、クレスト1000の「ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲集」がお薦め。
>>412 御親切にありがとう!
「四季」はいろいろ聴いたので「ファゴット協奏曲集」を試してみます。
>>413 管楽器入りのヴィヴァルディだったら、室内協奏曲集なんかも楽しいよ。
イル・ジャルディーノ・アルモニコの演奏がまずはお勧めだったんだけど今は入手困難?
他っていうと・・・
>>407 しかもよく目を凝らすと・・・す、透けてる!(要心眼)
415 :
ウシウシ :2008/01/11(金) 01:01:54 ID:MZGGVhRx
>>413 >>410 >>408 協奏曲
合奏曲
器楽曲
声楽(歌曲・オペラ)
の色んなジャンルを聴いてみるのも手だよ。
ヴィヴァルディ好きなら、ヴィヴァルディで、全ジャンルひとしきり経験できる。
色々聴くうちに、気に入った演奏家・指揮者に出会うでしょ?
そしたら彼(女)を追って、辿って、他のイタリア・バロックの作曲家にJUMPするのさ!
JUMPはやめようよ・・・(赤面)
418 :
名無しの笛の踊り :2008/01/16(水) 06:32:07 ID:mK6j5Zi3
420 :
名無しの笛の踊り :2008/01/17(木) 19:06:12 ID:P2aglnYm
422 :
名無しの笛の踊り :2008/01/17(木) 23:54:12 ID:b3OMi6hn
クレスト1000なら、有田正広&東京バッハ・モーツァルトオーケストラの「ヴィヴァルディ:フルート協奏曲集」 も一緒に買うのがお薦めです。独自の解釈と編成で楽しませてくれますよ。犬だったらマルチバイやってるし・・・
423 :
シンフォニーの風 :2008/01/20(日) 17:28:28 ID:PRGAEquQ
>>408 亀レス、スマソ。
時代は下って、バロックのギリギリに行くけど、
ペルゴレージ(1710−1736)
はどう?
漏れ、「スタバート・マーテル」初めて聴いた時の、震えるような青春の感動、
いまだに思い出す。そこから(幕間)オペラ「奥様女中」に行って、これまた愉快愉快で、
しばらく毎日聴き返していた記憶があります。
424 :
名無しの笛の踊り :2008/01/28(月) 01:32:59 ID:6dHtxQzL
ほしゅ
ペルゴスタバはアバドのが(・∀・)イイ。
426 :
名無しの笛の踊り :2008/01/28(月) 12:51:08 ID:Ok9r1Odb
ヤダー
げぇ〜趣味悪。
しばらく前はアバドだのマゼールだのデュトワだのモダンオケを使った演奏があったけど、 最近は新録見かけないねえ。すっかり古楽のレパートリーになったというか。 ボニー&ショル&ルセのが好み。
430 :
名無しの笛の踊り :2008/01/31(木) 19:26:44 ID:AHO3Wq9/
スカルラッティのソナタ全集録音を、モダン・ピアノで成し遂げた 鍵盤奏者っていないのでしょうか? チェンバロならロスとベルダーがあるようですが・・
>>431 dです。
紹介していただいたのに悪いですが、そのホロヴィッツの選集を
ヘヴィ・ローテーションで聴いている毎日です(´・ω・`)
さっき鍵盤板を覗いたら、ヒューイットがやるかも?しれないようです。
オクって面白そうですね。俺も出品してみようかしら。
433 :
名無しの笛の踊り :2008/02/07(木) 03:14:45 ID:ZmGo7dm+
去年は春のチームつのだの「オルフェオ」も秋の北とぴあも話題に上がったのに この間のアントネッロのやつは全く話題にならないが・・・ やっぱ誰も行ってないんすかw
434 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 11:54:05 ID:de4BNjTz
資生堂マキアージュのCMのヴィバルディ:フルート協奏曲凄いですね。 あれ、誰の演奏なんでしょうね。どなたかご存知ありませんか? 凄いと感動します。
>>433 行ってきた。
オケピを使わずに演奏陣をステージに上げての上演。
演奏は(アントネッロなわけだが)まぁ良かったと思うし、楽しめた。
声楽陣は個々にはがんばってたと思う(特にカウンターテナー)。
ただ劇としての演出が凡庸でオペラ全体としてはいまいち(二?三?)だった。
436 :
売国マルハン :2008/02/10(日) 13:00:35 ID:JlnIkiUb
>>435 そうでしたか。
オペラも一応、劇だからねえ。あんまり張り切った演出も困るが、音楽に見合ったクオリティがないとね。
438 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 14:14:57 ID:rWBn92qx
>>432 フランスの女流、
マルセル・メイエのDスカルラッティは、絵画的な美しさです
全集ではないけどね
439 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 17:56:02 ID:fr2gkvU1
メイエではなくメイエル
>>426 >>428 俺もアバドなんて死んじまえと思ってるくちなんだけど…
古楽は古楽器でやるのが最高と思ってるくちなんだけど…
アバドのペルゴスタバは…美しい…
441 :
名無しの笛の踊り :2008/02/25(月) 04:10:39 ID:t0V5qqPk
>>440 手許に残った唯一のアバドが、俺もそれ。
ただもう5年以上は聴いていないや…
社会のためにブクオフに回すべきかや…
>>441 珍しくパイプオルガンも目立つ録音なんだよな。
最近の鳴ってるか鳴ってないかわからんような通奏低音よりよほどかっこいい。
まあスタバトならクレマンシックを聴いてみたほうが良いよ
>>438-439 おお、偶然にも今月、そのメイエールの録音集成を注文しました。
犬だから無事届くか心配だけど(´・ω・`)
446 :
名無しの笛の踊り :2008/02/25(月) 23:07:54 ID:t0V5qqPk
>>445 それ、宝ものになること、受け合いだよ!
ラモーなんて、夢のような演奏だよ
447 :
名無しの笛の踊り :2008/02/29(金) 01:29:22 ID:D6aJOGnM
資生堂のマキアージュの伊東美咲のCMに感銘してクラ板に来てみたものの
ヴィヴァルディ・スレが見当たらないし、このスレでも
>>434 のみ、って肩すかし。
448 :
名無しの笛の踊り :2008/02/29(金) 01:47:27 ID:ka/CFQ0b
リコルディ社ってBMGの傘下に入っていたんですね。
449 :
名無しの笛の踊り :2008/02/29(金) 02:44:50 ID:Gh6O+iPE
>>447 資生堂の広報部窓口に直接問い合わせるしか、術がないんだと思うよ。
映画ならエンド・クレジットに名前がでるけどね
これは仕方ないよ
450 :
447 :2008/02/29(金) 03:34:54 ID:D6aJOGnM
>>449 どーも。でも、434とは別人です。
当該の曲「夜」は2バージョン持っていて
・イル ジャルディーノ アルモニコ
・ブリュッヘン/18世紀オーケストラ
いずれもCMの演奏とは違っておりました。
イルジャルの方がスリリングで緊迫感あるのですが、リコーダーのソロが緊張感をスポイルしちゃってて残念。
ブリュッヘンのはリコーダーのパートがフルート・トラベルソでキレ上がっているのがイイ。
いずれにしても古楽器による演奏で、モダン楽器によると思われるCM曲とは違うようです。
451 :
. :2008/02/29(金) 07:09:38 ID:fcWsxc5T
>>447 資生堂の公式HPによると
北里玲二という方(誰?)がCM用に編曲したものだそうです。
452 :
名無しの笛の踊り :2008/02/29(金) 07:51:33 ID:WWDrJltm
434です。 気になったので、資生堂に問い合わせたら、 演奏者は教えられないそうです。 なんでだろうか???
北里玲二氏はCM音楽を手がけるフリーの人だそうな。 演奏者は教えられないと言うよりも存在しないのでは? イルジャルあたりにインスピレーションを受けて、 バーチャルに組まれた物だと思う。 何十万もするオーケストラ専用の商用のソフトシンセサイザーを使えば あのくらいのことは可能。シンセと聞くとMIDIのチープな音を 想像する人が多いけど、商用の物は全く格が違う。 恐らく他のCM音楽と全く同じ手法で作られているんじゃないかな?
454 :
名無しの笛の踊り :2008/02/29(金) 10:51:36 ID:Gh6O+iPE
>>452 多分どこかの既成のオケではなくて、
食えないオケメンたちが小遣い稼ぎに結成した、
「資生堂マキアージュ管弦楽団」
の演奏だからではないかな?
455 :
454 :2008/02/29(金) 11:17:10 ID:Gh6O+iPE
というのも、著作権使用料の関係で、自前のオケを使った可能性あり。
教えられないものをCMで流す資生堂の姿勢に叱正を
457 :
名無しの笛の踊り :2008/02/29(金) 21:50:21 ID:IXdy34zN
ヴィヴァルディ繋がり、ということで・・・ エンリコ・ガッディの《ヴィヴァルディ 12のトリオソナタ集Op.1》GLOSSA が発売になりましたね。 昨年 生で聴いた、あの 馥郁とした 艶やかでまろやかな音色、 うっとりします。 ラフォリアでさえ、哀切感ただよう、しっとりした演奏。 ガッディ、「ぶらあぼ」によると、今年も来日するとか。
>>457 発売されたの?
昨日、渋谷塔に行ってきたけどまだなかったよ。
○エンリコ・ガッティ ×エンリコ・ガッディ
>エンリコ・ガッディの《ヴィヴァルディ 12のトリオソナタ集Op.1》GLOSSA やばいやばい、知らなかった すぐ買ってきます、ごめんなさい。 >今年も来日 アッコルドーネに帯同してくるね。ソロのコンサートもやって欲しいんだけど。 今回はモリーニも一緒なんだし。 アッコルドーネに「付いて来る」程度には豪華すぎるでしょ。
アッコルドーネについてくるんじゃなくて ガッティも含めてアッコルドーネなんですが
あ・・・俺、準レギュラー的ゲストかと思ってたが。
>エンリコ・ガッディの《ヴィヴァルディ 12のトリオソナタ集Op.1》GLOSSA 買ってきました。 先に発売されたソナタ集もそうなんだが、チェンバロとリュートの両方を一緒に 使用してるのがクドイ気がします。 ある部分はチェンバロで別な箇所はリュートなどど使い分けるのなら良いのだが。
464 :
名無しの笛の踊り :2008/03/04(火) 18:16:31 ID:6oJKXkQO
ジェズアルドに興味を持ったのですが、初めて聴くならやはり マドリガーレ第5巻あたりが良いのでしょうか? エキサイティングなのが聴きたくて
5巻か、・・・あるいは6巻かな?半音階は6巻の方が更に炸裂してるかも。 録音はなぜか5巻の方が充実してるけどね。 6巻は昔SYMPHONIAから出てたI FEBI ARMONICIっていうグループが素晴らしい。 (実態はIL COMPLESSO BAROCCO)いま手に入るのかな?
>>465 どうも!
犬で検索しましたが見つからないですね(´・ω・`)
6巻だけ憂き目にあってる気がします。。
467 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 12:22:46 ID:otiXNH2x
>>444 ペルゴレージのスタバトなら、
ヤーコプス&コンチェルト・ヴォカーレ盤
が好き。ボーイソプラノのセバスチャン・ヘニーグ君への
ヤーコプスの絡み(!)が、なんとも妖艶。
おぇ〜〜〜〜〜〜〜〜っ
う〜ん。 クリスティやミンコウスキの方がまだましかも。
アレグリの話題はスレ違いでつか?
472 :
名無しの笛の踊り :2008/03/13(木) 18:56:31 ID:35YM9+6g
>467 この曲に関しては、ずっと定番の名盤がありました。 ベルガンサとフレーニの組んだもの。 スカルラッティのスターバート・マーテルとほぼ同時に出てきた記憶があります。 今はたしか2枚組みでさらに他の曲をつけくわえて、廉価版がでていると思うんですが、もうだいぶ前のことで、とっくに廃盤になっているかも知れません。 ちなみにアルヒーフ盤です。
473 :
名無しの笛の踊り :2008/03/14(金) 01:08:16 ID:Rqk83X5+
>>472 ベルガンサ「名アリア集」(DG)の冒頭3曲が、ペルゴレージの聖母哀傷です。1972年ナポリの録音。
――これのことかしらん?相方がフレーニとは知らなんだ。
堂々としてしかも声に艶と張りのある美唱ですね
堂に入りすぎて…、
私のペルゴレージ像から少し外れてるかも。
私にとってのペルゴレージは、
26で夭逝したそれであり、
「奥様女中」のそれであり、
ブフォン論争の火種となったそれなんです
>>471 ここでもいいんじゃない?どっちかっていえばルネサンススレ向きな気もするけど、時代的にはバロックだし。
音楽も「ミゼレーレ」はルネサンスというより、やや保守的な初期バロックだなって思ったことがあるよ。
あれ、ところで「ミゼレーレ」のグレゴリオの方?それともロレンツォの方?
475 :
名無しの笛の踊り :2008/03/16(日) 07:24:29 ID:+MReqIJB
>>474 へぇー、アッレーグリって2人いるんだね。Wikiで調べた。
作曲家が画家コレージョの一族だとは知らなかった。
もちろん
>>471 は、グレゴーリオ・アッレーグリの方を話しているはずでしょう。
モンテヴェルディの門下だから、どうだろうか、微妙なはなしだけど、
当スレッドの過疎化対策としても、ここで語ってもらっていいだろうね。モンテヴェルディ・スレに行くよりは妥当でしょ
保守
売切れマスタ
つーか、伊太バロスレにそれ貼ってもなぁ・・・内容がなぁ・・・。
アレグリっていえば、タリス・スコラーズが再録音したよね?
481 :
名無しの笛の踊り :2008/03/26(水) 06:29:49 ID:OfFxYZBK
>>480 へぇー、わざわざ再録したか…。再録ってことは、
タリス・スコラーズ的に、解釈・表現が前作とは著しく変化した、
ってことだよね?
ところで、ボッケリーニ、ガルッピ、チマローザは、もう時代的に、ここではスレ違いになるよね?
あ、ボッケリーニは新スレ立ったようだ
ガルッピ、チマローザ、ここでいいんじゃない?少なくとも前スレでは全然OKだったと思う。 もっとも俺はそこらへん明るくないので、教えて欲しいばっかりだが・・・
だいぶコアだな とガルッピのCD4枚ほど持っている俺が言ってみる
484 :
名無しの笛の踊り :2008/03/27(木) 19:11:09 ID:yR7DAZgF
バロックにしては年代的にアレですが、ペルゴレージのおすしめはなんでせう? スタバで待ってる、歳暮マリア以外で。
485 :
名無しの笛の踊り :2008/03/28(金) 23:37:43 ID:L6D0Qc9f
>>484 ちょっと前話題に上がってた、
幕間オペラ「奥様女中」
は必聴!
なにせ話が愉快だし、キャッチーなメロディ連発、テンポも抜群!
ユウツベに楽しい映像があったはずだ…
486 :
名無しの笛の踊り :2008/03/28(金) 23:48:48 ID:L6D0Qc9f
>>483 ベネデッティ=ミケランジェリのラスト・ベト・ソナにカップリングされてる、
ガルッピのソナタ第5番が好きだ
NHK-FMで番組オープニングに使ってたな
>>484-485 >「奥様女中」
なんせ当時ヨーロッパ中を席巻し、フランスではほとんど政治問題化した
「ブフォン論争」の元になった代表作だしね。
クイケンのDVDが良かったんだけど・・・今は廃盤?
来月出るDHM箱にも「奥様女中」入ってるね。
489 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 10:57:08 ID:5F32qKno
>>484-
>>488 出だしがユカイだよね!
頼んだココア(※当時流行してたの?)が
なかなか来なくて
ジレてる旦那のぼやきから始まる♪
490 :
484 :2008/03/31(月) 22:49:30 ID:wlSqpItj
皆たま、ありがとうございます。 犬にでもオーダーしませり。
コレッリよかですな。 古典派以降の表現が多彩な音楽に耳が馴れていたときは 代わり映えのしない退屈な音楽に聞こえてますたが 聞き直してみると、素朴ながら、実に伸び伸びとした愉しい音楽 特にアダージョの美しさには心奪われますた。
本人は目ぇ血走らせながらの熱狂的な演奏をしたらしいね。 実際、何かしら熱狂のない小ぎれいなだけのコレッリの演奏はつまらない。
493 :
名無しの笛の踊り :2008/04/09(水) 10:45:22 ID:BAbV5Qxg
>>492 作曲自体は、かなり几帳面で清潔な作り方だけど、ね。
それを崩すのがバロック的な魅力かもしれない。
譬えて言うなら、
フルトヴェングラーのベトやブラームスの良さは、
もともとガッチリした構造の作品を、即興的に、生命的に、
川の流れや波のうねりのように、
崩す良さだ。そういう事かな
今、シアターテレビジョンでヘンデルの「アグリッピーナ」をやっています。 化粧や衣装はサーカスみたいなのですが、音楽は耳に心地よく、歌手たちも素晴らしい。
Quattro Concerti Loro Transcrizioni/ Orchestra d'archi dell'Angelicum di Milano Alberto Zeddaってのを買ってみた。 なかなか良い。
496 :
名無しの笛の踊り :2008/04/13(日) 21:52:33 ID:ZpEqb3F4
>>495 誰々の曲の、どのような演奏が入っているか、レポたぼれ
497 :
名無しの笛の踊り :2008/04/13(日) 21:59:43 ID:ZpEqb3F4
そういやこのスレッドで、 ピーター・ウィスペルウェイの弾いた、 ヴィヴァルディ「チェロ・ソナタ集」 の話題出た。 ひさびさ取出して聴いたけど、ほんと名品の傑作演奏だな
498 :
名無しの笛の踊り :2008/04/13(日) 22:01:15 ID:ZpEqb3F4
500 :
名無しの笛の踊り :2008/04/14(月) 22:45:58 ID:zb35wTpR
ヴィヴァルディ、どうして結婚しなかったかわかる人いる? 当時は結婚しないのは普通だったのかな?
>>500 ヴィヴァルディはカトリック教の司祭だったから結婚はできなかったんじゃない?
アングリカンの牧師レベルならできたろうけど。
503 :
名無しの笛の踊り :2008/04/15(火) 00:23:48 ID:/OFqbmq+
ビオンディの01年の四季(OP.8)のCDは最初は面白いと思ったけど、 なんとなくつかれてしまう。。。。
504 :
名無しの笛の踊り :2008/04/15(火) 00:27:14 ID:zkY2i+Vk
伊太利亜人に疲れなんてないんじゃない
505 :
名無しの笛の踊り :2008/04/15(火) 00:45:22 ID:nPBA4qxp
>>503 オレはかえって、ウキウキして精力が湧いて来るよ。
昔ながらの「四季」の方がダレて、飽きて来て、最後まで聴き通せない。
>>501 なにそれ! 面白そう! 店頭で手に入れたの?
506 :
名無しの笛の踊り :2008/04/15(火) 20:23:43 ID:3/NK1Vt/
>>500 だけど ”彼女”はいなかったのかな?
ありえないと思うけどピエタの女の子とか。
>>505 一昨日、新宿タワレコに3つほど置いてありました。
>>507 下記の書き込みと同じ人ですか?
960 :名無しの笛の踊り:2008/04/16(水) 01:13:15 ID:7/Q4dNd+
>>959 新宿塔に1点在庫あったよ。
>>508 いや、違います。501=507です。
2つ売れたのですね。
1つは、ケースが割れていたはずです。
>>506 ピエタじゃないけどヴィヴァルディのオペラで必ず主役級を務めていたお気に入りのソプラノとの関係は
スキャンダルになっていた、んじゃなかったかな
511 :
名無しの笛の踊り :2008/04/26(土) 05:58:46 ID:dpArXbKN
アッコルドーネが楽しみです
512 :
名無しの笛の踊り :2008/04/26(土) 10:23:37 ID:002bjNjw
>>509 誰が割ったの? 店頭ものは怖いね。
hmvインタネット購入でも最近は箱の中にお涙程度の糊で付けてあるので
飛んで跳ねて、中が大変。 苦情を言っても一向に直らない。
でも塔の方がもっとひどいか
アメリカのような風土になってきたね。オシマイだ。
アルビノーニのマスターワークスが欲しい。
513 :
名無しの笛の踊り :2008/04/27(日) 12:13:44 ID:8UasA302
>>510 事実はどうも違うようだ。「赤毛の**」のリファランスに詳しい。
鰤から出ていた ヴィヴァルディ有名作品集40CDはもう手に排卵のかな? 買っとけば良かった。
>>513 まあ実態はどうあれ、スキャンダル化されてしまったのは事実みたいですね。
興味本位やら中傷目的の根拠のない噂だったのかも知れないけど
516 :
名無しの笛の踊り :2008/04/28(月) 23:47:32 ID:pRIKVbXg
>>515 まったくね。いつの世も他人のスキャンダルを喜ぶ心に変わりはないようですね。
自分の卑しい願望を他人に投射しつつ、自分は聖人面して非難するのが多い。
ただし、スキャンダル視したのはルッフォ卿だけだったようで、その辺は
きちんと押さえておかないと、歴史を見誤るのでは?
なるほどなるほど。「スキャンダル」というに値するのは、むしろずっと後世の取り扱いなのかも知れませんね。 ただこれは単なる世間の艶聞好きから来る話という以上に、憧れの「退廃の都」「享楽の都」、 ヴェネツィアに向けられた期待感というか、ある種の憧れの表現なのかもとも思います。 看板作曲家がその看板を背負わされたみたいな。本人迷惑ですけどね。 私が知らないだけかもしれませんが、政治・経済的に黄金期だった16世紀の芸術家には そういう話題が無いような気がするので。
518 :
名無しの笛の踊り :2008/04/29(火) 10:57:09 ID:WX1Qb77g
>>517 そのようですね。この「スキャンダル」そのものは、当時でなく20世紀半ばに
ヴィヴァルディ研究が本格化する中で生まれたものです。流れとしては、
ルッフォ枢機卿がフェッラーラに入ることを禁じた理由のひとつに、歌手との
親しさを挙げたことをヴィヴァルディが後援者のベンティヴォーリョ侯爵への
手紙に書いて援助を求めた。→パンシェルルがその手紙を研究の一環として
公表した。→その後の入門書やレコードの解説が、いかにも何かありげに書き
立てた。→ヴィヴァルディの音楽が広まれば広まるほどこの話は実体化し、
ついには「スキャンダル」となった。歴史は後世の人の好みによって作られる
好例ではないでしょうか。
519 :
名無しの笛の踊り :2008/05/02(金) 00:48:42 ID:wNtwTDuI
>>511 今度の津田ホールのね?
晩春の夕べ、
朗々たるバロック・ソングの沖に船を漕ぎ出す…
夢だ
よくそれだけ自分に酔えるな。しかも2ch上で。 ある意味、感心するw
521 :
名無しの笛の踊り :2008/05/07(水) 21:14:03 ID:eX1E7hi4
522 :
名無しの笛の踊り :2008/05/08(木) 20:49:13 ID:GYfTuQCk
>>521 春の盛り〜初夏にかけて、わたしは無性にペルゴレージが聴きたくなります。
若さ・すがすがしさと、仄かなアンニュイと、若さゆえの危うさ・儚さ。
夕刻から日没のちょい後まで、ベスト・タイムです
523 :
名無しの笛の踊り :2008/05/08(木) 21:35:41 ID:wA/i/CUy
スカルラッティのソナタ全、ロスは持っていますがベルダーの方はどんな感じ ですか?
524 :
名無しの笛の踊り :2008/05/09(金) 20:47:39 ID:fPGw8211
525 :
名無しの笛の踊り :2008/05/09(金) 21:15:17 ID:QTJFmikw
>>524 オッケーです。そっちで聞いてみますね。ありがとうございます。
526 :
名無しの笛の踊り :2008/05/15(木) 04:23:22 ID:NFKF0PyE
あげ
アッコルドーネ@王子ホール よかたぜ!! (まちがって調律スレと化してるバロ総板にも書いちまったが)
雄弁だったね それにすごく楽しいコンサートだった しかしまあビズリーさんたらノリノリw 思ってたよりいい人っぽいしww
あれはまだ控え目だたのよ銀座だから タランテッラ主体のメニューだともっとアドリブが入る
銀座だからって特に意識してないでしょう
531 :
名無しの笛の踊り :2008/05/20(火) 00:14:22 ID:5c19wyQ/
確かにもっと怪物っぽい人かと思ってたが小さくてかわいいというかw いいコンサートだった。 細かすぎる拍手がちょっとわずらわしかったが・・・ あとガッティはガッティでじっくり聴きたかった
津田もとてもよいコンサートだった。 NHKが入っていたのでいずれやるでしょう。 ビーズリーはだいぶイメージと違っていた。 ビジュアル的にはジャルスキーと好みが別れるだろうが・・・・・ ガッティの扱いがもったいなかった。 ただ バックコーラスもやっていたので これはこれで面白い。 ガッティはソロで別にやってくれればよいのだが。
バックコーラス激しく萌え。 @兵庫県ゲイブン 今日も行くか考えちうー。 ゲイブンではアンコール5枚でした。ノリノリ。 最後は一緒に踊りたかったが、自粛してもた。
>>532 ジャルスキーはビジュアル的にも良いけど、声が美声!通常のソプラニストの声は
気持ち悪いけど。
マルコとJALスキーを比較するのはどうかと
ん。「好みが分かれる」ような二択要素はほとんどないよね。
537 :
名無しの笛の踊り :2008/05/29(木) 00:07:38 ID:JemVIdz+
ジャパンツアー最終の伊丹公演ではチェンバロのグイード、 譜面を一切置かずに最初から、ソロ、アンコール5曲まで弾き切ってました。 眼を疑いましたが、紛れもなく、譜面台は空っぽでした。
王子では楽譜ありとなしの曲があった
関西でも盛り上がった?
540 :
名無しの笛の踊り :2008/06/07(土) 22:32:09 ID:b6IAteJT
コレッリのOp.6、Modo Antiquoの演奏で聞いてる。 モーレツな演奏ですわこれ。初演を彷彿とさせるのに十分。
マルコンはなぜ来ないの?
宇宙人に誘拐されたから
マル来ん、だから
座布団一枚。
545 :
名無しの笛の踊り :2008/06/29(日) 21:09:13 ID:PnJuDIaL
イムジチ合奏団の次の来日はいつ?
怒られるかと思ったら座布団一枚もらっちったw
547 :
名無しの笛の踊り :2008/07/14(月) 00:51:31 ID:nhoim9Xp
アルビノーニのアダージョのオススメ教えてください!! すっごい気に行ったんですが演奏がわからなかったんです☆
バロスレで言われてるでしょ。もう。
マルチは氏んだらいいと思うよ☆
お☆様キラリ、キラキラ光るー♪
ヤバッ、「クラシックしりとり」スレと間違えてました!m(_ _)m
しりとりになってないし
あのスレはね、そんなチマチマしたこと気にしない、大らかな住人から成るんだよ
ちなみにチーマチーマした話題ならこのスレでどうぞといえよう
555 :
名無しの笛の踊り :2008/08/02(土) 21:37:18 ID:65BfPJw+
age
チーマってミラノのオルガニストだったって事だけどオルガン作品は残ってるのかな?
557 :
名無しの笛の踊り :2008/08/07(木) 13:27:32 ID:f7LIUM+t
>>547 ●癒し系
オルフェウス室内管
パイヤール室内管
カラヤン、BPO
イ・ムジチ
シュトゥツガルト室内管
●現代古楽
イル・ジャルディーノ・アルモニコ
等々ってとこかな? 午後のティー・タイムには
もちろん前者が合っています。
夜、部屋にこもって、ひとり、ロックを聴くように聴きこむw
のであれば、断然後者がオススメ。俺は後者派。
558 :
名無しの笛の踊り :2008/08/07(木) 13:42:53 ID:f7LIUM+t
559 :
名無しの笛の踊り :2008/08/08(金) 12:21:45 ID:8kZOQMhl
聴いたことの無いものを他人に勧めるってどういう神経をしてるんだかw
561 :
名無しの笛の踊り :2008/08/08(金) 20:15:00 ID:8kZOQMhl
お、また、チマチマした香具師が来たw
まあなんにせよ「アルビノーニのアダージョ」ネタを振るのもレス付けるのも荒らしみたいなもんだ ageてるし
563 :
名無しの笛の踊り :2008/08/10(日) 08:26:07 ID:PxlPdrAU
ageちゃ駄目だなんて、日陰でコソコソ生きている、イジけた島国根性だぜ イタリアの劇場的バロックのスレだというのに。 惨めったらしいな
夏が終わればageたって実害ないんだけどねえ。 今年の夏は去年より厨が多い気がするんだけど、気のせい? で・・・イタリア古楽協会には入会したやついる?
566 :
名無しの笛の踊り :2008/08/11(月) 21:32:58 ID:zSH/OWvp
イタリア古楽協会???
名誉会長オッターヴィオ・ダントーネw
ここも素晴らしいスレッドなんだけど、本(?)スレに、こんな
書込みがあったよ
↓
▼△バロック音楽総合スレッド 7△▼
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/classical/1213265121/l50 560 :名無しの笛の踊り:2008/08/18(月) 15:08:52 ID:VMjSkAwO
古楽板創設議論していた頃に出た話だけど、現状クラ板では
スレ乱立は望ましくないと思う、古楽についてレスする人の数より
dat落ちの危険のほうが大きいから、という話に当時なった
古楽系のスレ全部の保守は大変だし、分裂した分だけ
1スレあたりのレスも経るからdat落ちの危険も増す
総合的なスレでまかなったほうがいいというのが当時の結論だったが、
今の状況が変わったなら変えてもいいとは思うが、過疎るようなら
状況はあまり変わってないんじゃないかなあ
↓
そうかもしれないね。もっとも、時期によって
コンサートの話で、ここも盛り上がるけど。
569 :
名無しの笛の踊り :2008/08/20(水) 02:04:07 ID:CYGpK7jd
>>569 誰か、なんか知らんけどの人呼んでこいよ
これ買う人って後期高齢者しかいないのでわ
団塊以上は買うでしょう ある意味徹底した内容と言える
ヴィヴァルディでなく、ビバルディといった響き。 頑固なマスターがいる純喫茶とかで流れてる感じのスイーティーなミュージック。
575 :
名無しの笛の踊り :2008/08/22(金) 13:13:47 ID:ctWHiFlg
>>527-539 亀レス。
そすこでのビズリーの表現スタイルって、
同じ地中海文化圏に属する
現在のコルス(コルシカ)歌謡のスタイルとよく似てる。
しかも歌謡界自体の盛上がりもあって、
後者=コルスの方が、ずっと先を行っている;
洗練され、ヴァラエティ豊かで、内容も深い。
ビズリーの更なる精進を期待したいな。
577 :
575 :2008/08/22(金) 13:20:03 ID:ctWHiFlg
575は ○あすこ ×そすこ
カンターレ・レチタンドていうスタイルの件についておっしゃっているのでしょうか? おっしゃっている、コルスの歌謡曲の日本でのライヴ機会ありますか? まる子のライヴに触れて、ぞっこん惚れ込んでしまいました。 その上をいく、というものならばぜひとも接してみたいです。 アッコルドーネは、彼の歌に加えて、撥弦通奏低音、チェンバロ、 ガッティのヴァイオリン、7人のアンサンブルも素晴らしかったです。
プログラムとしてはバロックアンサンブルよりも Via Toledo(トレド通り) Una Odessea Il Sogno d'Orfeo といったオリジナルなものが彼ららしい深みがある
580 :
575 :2008/08/26(火) 02:57:16 ID:9f/p65/N
これは、コルス歌謡(17-18世紀)を集めたCD
http://www.hmv.co.jp/search/index.asp?target=CLASSIC&genre=700&adv=1&keyword=chant+corse&site= ハルモニア・ムンディ・フランス発行。
コルスの伝統歌謡・伝統的な宗教歌謡は、在来のポリフォニーの様式を基本にしています。
しかしそこから派生して、現代では、ポリフォニーをそのまま継承した歌謡とともに、
これもまた伝統的な形式である、朗誦型(“レチタンド”な)の歌謡も、ごく世間的に盛んです。
短調が多い点、ビズレ―のオリジナルとも共通するんですよ。
元は、コルス(コルシカ)、サルデーニャ、シチリア、南イタリアは
共通の文化圏を形成していたのですから、似ていて当然ですよね。
ビズレーがバロック・アンサンブルを従えるところは、とても個性的に感じました。
イタリアっぽいモダンな印象を強調するから――その出来はともかくとしてね。
ビズレーのほうが、コルスのアーティストより洗練されているけど、ある意味、線が細く、
逆にコルスの方がワイルドだけど、その分、よりプリミティヴでより深く大地に根ざしている感がありました。
コルスのアーティストが来日するかどうか、私は残念ながら情報を得ていません
>>578
アンサンブル・オルガヌムは伝承聖歌では不動の地位を占めている
もうちょっとごめんなさい Ens.Organumはバロック聖歌(←ここ重要)もやってるのよ コルシカ島の聖歌にしてもバロック期の資料と歌唱ですし
>>583 そういえば、18世紀のフランスの聖歌もやってたね。
585 :
名無しの笛の踊り :2008/08/27(水) 23:08:04 ID:zbrN0oN8
このスレの皆さんは、モダンヴァイオリンの「四季」なんかは、やっぱり 絶対認められない派ですか?
586 :
名無しの笛の踊り :2008/08/27(水) 23:32:45 ID:qwAKHOIh
ムター、クレーメル、最高! あれに比べれば古楽器ヘタクソに聞こえます。
>>585 古楽器派にとってモダンとピリオドの比較などどうでもいい。
ピリオドの中であれこれ好みを云々してるの。
>>585 アーノンクールとクレーメルが共演した盤もたくさんあるし
古楽演奏≒現代的演奏だから、
とりあえず、楽器がピリオドかどうかではなく、
モダンな演奏=伝統的演奏
以外であればOKじゃないの?
クレーメル最低最悪 基地外演奏
590 :
名無しの笛の踊り :2008/08/31(日) 23:29:37 ID:lumfv73W
話もどすけど
>>579 ビズリーって、片親が英国人だっけ、
そのせいか、生粋のイタリアっ子の気障っぽさ・陽気さよりか
どこか涼しげで、都会風の洗練・紳士的な瀟洒を感じさせた。
詩の朗読の延長に、韻文の朗読の延長線上に歌唱が生まれる、
みたいなパフォーマンス。
マルコ・ビーズリーの歌を聞いてナイジェル・ロジャースを懐かしく思い出した。
592 :
名無しの笛の踊り :2008/09/04(木) 12:10:51 ID:PNbM//Ek
>>592 対訳がついてたら買ってもいいけど
椅子のシリーズで二枚組(価格一枚分)で出てたしね
なにを今さらの感
結論:買ってみれば?
594 :
名無しの笛の踊り :2008/09/04(木) 20:53:53 ID:DzVqPv8U
対訳付いているようだよ
595 :
580 :2008/09/05(金) 13:07:48 ID:rcabRSRb
>>583-584 またしても、亀レス、スマソ。
ご指摘の通り、その、アンサンブル・オルガヌムの「コルス聖歌集」は
バロック“時代”の音楽なんですよね。
で、確かにバロックの意匠をまとっている曲がある。
しかし、同時に、そうではなく、
もっと古い時代の、コルス島独特の伝統音楽の記憶も、濃厚に残っていますね。
このコルス島と、ブルターニュ地方とは、在来の住民の頑固さと伝統文化の独自さとで、
現フランス共和国の、東西ならぬ南北の横綱。それはひとつに、それぞれ、
ケルト文化、地中海島嶼文化(って名前があるか、無学にして知りませんが)の上に
近現代が乗っかってるからですね。
コルスは、サルデーニャや、シチリアや、もっと西の島々とも深い関わりがある。
シチリアはナポリ地方と無縁でない。
そういうことで、ビーズリーのナポリ風のレパートリーの中には、
遠縁にある、コルス音楽を連想させる部分が、私には感じられたのでした。
長レスになりました。失礼。
596 :
名無しの笛の踊り :2008/09/05(金) 23:42:53 ID:ZvyRzNdC
>>568 なーんだ、だらしない。
"仮想"本スレ、落ちちゃったぞ
7 名前: 名無しの笛の踊り Mail: sage 投稿日: 2008/09/08(月) 11:59:47 ID: pOem/3xw 勃っちゃったらしごくしかない。 マジレスすると、ヴィヴァルディ「四季」。 孤児院の子どもたちに弾かせるために毎週のように協奏曲を書きまくっていたヴィヴァルディ。 彼の協奏曲は似たり寄ったりな曲が多のだが、時々気合いを入れた自信作も書いていて、こりゃ傑作と自身が思った曲の楽譜は、出版もした。 「春」「夏」「秋」「冬」の「四季」も出版された曲。 「四季」を愛でる日本の文化とは、全く似てない地中海沿岸の(気候と)文化に仰天しながら、異文化理解を深めましょう。 特に「夏」と「秋」は内容が嫌だなー。 夏の凄まじさ、空を覆ったイナゴの大群が畑を襲ったり、暑さと乾燥で鳥が死にそうだったりオリーブ畑から出火したり。 秋の第三楽章は、今だったら動物愛護団体からクレームが付くような狩りの光景を描く。銃と複数の猟犬に追い込まれた獣は結局絶命しちゃう。 それに、描写された内容を知らないで聴いても、フフフーン♪と楽しめるのがスゴい。
あたまがヘンなの?
ヘンではないとおも。 あの夏・秋は、確かに日本のジメーッと暑い夏や、秋鹿に象徴されるしみじみとした秋とは違う。 でもそれはそれで鑑賞できるところが良い。
601 :
名無しの笛の踊り :2008/09/08(月) 20:42:36 ID:qdu1EJ2g
ヴィヴァルディが勤めていた孤児院に収容されていた女性は30過ぎの寄る辺ない女性が大半
間違っても
>>597 の
>>7 が妄想するところの少女の集団ではない
これ、まめちしきな
>>597 の初出はここらしい
レスしておいて何だが触れぬが吉
初心者の俺にお勧めの曲教えてください
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/classical/1220777125/7 7 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 2008/09/08(月) 11:59:47 ID:pOem/3xw
勃っちゃったらしごくしかない。
マジレスすると、ヴィヴァルディ「四季」。
孤児院の子どもたちに弾かせるために毎週のように協奏曲を書きまくっていたヴィヴァルディ。
彼の協奏曲は似たり寄ったりな曲が多のだが、時々気合いを入れた自信作も書いていて、こりゃ傑作と自身が思った曲の楽譜は、出版もした。
「春」「夏」「秋」「冬」の「四季」も出版された曲。
「四季」を愛でる日本の文化とは、全く似てない地中海沿岸の(気候と)文化に仰天しながら、異文化理解を深めましょう。
特に「夏」と「秋」は内容が嫌だなー。
夏の凄まじさ、空を覆ったイナゴの大群が畑を襲ったり、暑さと乾燥で鳥が死にそうだったりオリーブ畑から出火したり。
秋の第三楽章は、今だったら動物愛護団体からクレームが付くような狩りの光景を描く。銃と複数の猟犬に追い込まれた獣は結局絶命しちゃう。
それに、描写された内容を知らないで聴いても、フフフーン♪と楽しめるのがスゴい。
今年のゲリラ豪雨+雷はヴィヴァルディの描写したそのままじゃないか
600は、頭わるいの?カワイソ
605 :
名無しの笛の踊り :2008/09/09(火) 00:03:51 ID:Jpiv/uGb
俺も
>>600 と
>>602 が理解できないな。
もう当たり前すぎる話だぞ
>>597 も
>>599 。
ただ君らみたいな、日本特有の季節感に縛られた列島住民がなくならない以上、
指摘を忘れない事は、意味あるよ。
イタリアの四季って、日本のそれと大違いジャン
605>>イタリアの四季って、日本のそれと大違いジャン ん? どう違うか詳しく!
606は、3の倍数やし。
あたまヘンな書き込みでペースが乱れたのか、みんな。
>>601 思想家ルソーは女性オーケストラのことを
「演奏するのはみな少女ばかりで、彼女たちは最年長のものでも
20歳に満たないのである」
って『告白』で記してるんだけど、どっちが正しいんかな?
もっとも「娘たち」に会ってみてあまりにブサイクで
幻滅したらしいけどw
三十路の女が孤児院にいるのもおかしなはなしだ つまり藝といっしょに色も売っていたという...
612 :
名無しの笛の踊り :2008/09/11(木) 00:49:18 ID:6VGXMbWW
ナントカ十二楽坊も?
614 :
名無しの笛の踊り :2008/09/15(月) 17:26:07 ID:n6g5fc4E
>>611 男でも女でも性的不能者にありがちな妄想
615 :
名無しの笛の踊り :2008/09/16(火) 17:27:11 ID:1dwCk8fo
ヴィヴァルディの女性スキャンダルの話は
>>500-518 にある。
孤児院って、修道院みたいな場所だったの、当時?
それなら30路でもOKだろうけど
616 :
名無しの笛の踊り :2008/09/17(水) 02:05:06 ID:rm4EGCNQ
>>615 例の「赤毛の**」のBBS4とかBBS5でピエタを検索してみ。
618 :
名無しの笛の踊り :2008/10/02(木) 11:19:24 ID:c6EXf5Oh
619 :
名無しの笛の踊り :2008/10/02(木) 11:29:45 ID:XrtnAM08
620 :
名無しの笛の踊り :2008/10/02(木) 11:42:49 ID:c6EXf5Oh
>>619 ご親切にありがとう!
聞いてくる。
DHM箱は売り切れで買えなかったよ…
保守
鰤のヴェラチーニなかなか良いね。 これもタクトゥスから出てたの?
623 :
名無しの笛の踊り :2008/10/14(火) 07:11:49 ID:/v5P2E1+
(
>>621 「sage設定」で保守しても保守にならない件)
624 :
名無しの笛の踊り :2008/10/14(火) 09:02:38 ID:tkNCJfSs
そんなことないよ。
>>622 第1番から6番までは出ていた。ちなみに俺の愛聴盤。
全曲鰤から出たときはショックだったがやっぱり全部聴きたいので
犬で注文してしまった。
それにしても、曲の配列が用意周到というか、
あそこまでだと不気味感も漂うね。
>>625 前半No.1〜6が短調のスケールで上がって全部短調、後半7〜12がきれいに
長調のスケールで上がって全部長調って、一体どういうプランなんだかw
(ただ手持ちの譜面を見る限り7番は変イではなくイ長調に見えるんだけど…これはどういうこと?)
あと一瞬のどかに聴こえる長調の後半6曲がぐいーんと難易度が上がるのも
見逃せないポイントというか。
それにしてもカサッツァ君いいね。思わずタルティーニもまた聴いてしまったが
やっぱり良い。
イタリア人にしては珍しくケレン味の少ない演奏がまた箱もの向きでw
627 :
名無しの笛の踊り :2008/10/20(月) 19:23:17 ID:8+Rp1FXb
629 :
名無しの笛の踊り :2008/10/25(土) 22:11:27 ID:R0Ko3sbi
>>628 キミ、キミ、ダンディーはフランス近代の作曲家。スレちだよ。
このスレなら、ディンディア。
D’INDYとDINDIA、ややこしや
いや、だから問題はファーストネーム・・・ 俺釣られてる?
631 :
名無しの笛の踊り :2008/10/26(日) 11:12:10 ID:2IwjezCj
鰤が「フレスコバルディ・エディション」を始めたね。 一発目のトッカータ1巻もう聴いた人いる? 鰤HPを見ると"the complete harpsichord music"との事なんだが、オルガンも使ってるよね? コンプリートというからには未出版の手稿ものも沢山出てくるって事かな?ま、期待しましょ
633 :
名無しの笛の踊り :2008/10/31(金) 13:40:57 ID:W9pXdnTg
例によって限定じゃなくなりつつあるなw
635 :
名無しの笛の踊り :2008/11/01(土) 12:30:43 ID:UK+KeM/p
ま、ちと収録曲はマニアックなものの、 いい内容の箱には違いないからね。一家に一箱。薬箱の隣に常備したい。
636 :
名無しの笛の踊り :2008/11/03(月) 22:14:56 ID:3HAZUUl9
クラウディオ・シモーネ/イ・ソリスティ・ベネティ(18CD)と DECCAの“Masterworks”(40CD)とイタリア合奏団を聴いています。 ヴィヴァルディはイイなぁ〜〜。 ホグウッドやピノックもイイけど、ピリオド云々以前の伸びやかな演奏が イイなぁ〜〜〜。
637 :
名無しの笛の踊り :2008/11/04(火) 01:09:50 ID:i/28+xGH
シモーネとイ・ソリスティ・ベネティは確かに他と違うね。シモーネのアルビノーニも良いよ。 今日三鷹で、カルミニョーラを聴いてきた。 すごいね、曲芸のような感じでアンコール最後の四季の夏第3楽章(?)も拍手喝采。 ベニスバロックオーケストラもなかなかやるね。
>>637 ちっと客がうざかった
一番雑だった最後のアンコールに一番の喝采orz
今までフランスオペラを中心に見てきたのですが、自分がファンの歌手が出るオペラは イタリアオペラが多いので、イタリア語をCD付き本で独学したいと思います。 そこで、何かお薦めの本はありますでしょうか?私の知識は英語とフランス語で、 イタリア語は全くの初心者です。宜しくお願いいたします。 m(_ _)m
639です。解決しました♪
641 :
名無しの笛の踊り :2008/11/21(金) 11:37:35 ID:CQpCzRRS
ageてみるか
642 :
名無しの笛の踊り :2008/11/30(日) 23:33:12 ID:OjRxRjpu
鰤のボッケリーニ作品を1から集めたいと思ったのですが、 なんか弦五全集が完結したらボックスが出るような気が するんですが、1から集めるのとボックス化されるのを待つのでは どちらが良い(財布にやさしい?)でしょうか。 ジャケが良いので1からでも構わないとも思ってるんですが・・・
ヴェネシアーナでモンテヴェルディ「倫理的宗教的森」出るね
もう聴いた人いる?
>>643 いかに鰤でも、自前でこつこつ作った全集を、完成してすぐ激安BOXにはしないんじゃないかなあ
なんか「最初はそのつもりじゃ無かったけど好評につき全集化決定!」な感じのシリーズだから微妙だけどね。
ま、安いんだし欲しけりゃすぐ買え、てことで
>>644 レスありがとう。参考になりました。
年明けあたりからコツコツ集めようかと思います。
646 :
632 :2008/12/14(日) 10:56:55 ID:FtkykFBs
鰤のフレスコバルディ・エディション、第2弾はアンサンブルもののカンツォーナ集。 the complete harpsichord musicじゃなくて全作品集を目指すのか? それなら本当に偉いと思うが・・・
647 :
名無しの笛の踊り :2008/12/19(金) 00:24:01 ID:ZBPMCTqv
ほ
デッカのヴィヴァルディ箱を手に入れて聴きまくり。 モダンでまったり。 その他のヴィヴァルディ箱は入手困難だろうか。
>>648 その他のヴィヴァルディ箱、っていうと、どんなのあります?
ブリリアントの40枚組と、ワーナーの作品番号付ソナタ&協奏曲集17枚組しか知らない…(´・ω・`)
鰤のは持ってないし、デッカのもちゃんと聴けてない…。
ワーナーの17枚組は演奏もよくて大好きですが。
>>650 すごい。既に持ってるものと被ってさえいなけりゃ、買いたいところ。
ヴィヴァルディ万歳!(ヘンデルも好きだけど....)
ホグウッド+αで箱を出して欲しいものだ>デッカ
>>649 2004年ごろの鰤(黄)は古楽器、
2007年ごろの鰤(青)はモダンらしいです。
>>650 どうもです。既に見つけてたけど、いい値段するねー。
>>652 検討してたけどパスしてた(ピノックがかぶる)。
リンドベルイが入っているので、もう一度検討するかな。
ヴィヴァルディの「弦楽のための協奏曲」アラ・留守ですか じゃない「アラ・ルスティカ」 にピノックやスタンデージのCM90のようにオーボエ入れているのと 弦楽だけの演奏があるのですが、どうなってるんですか? 詳しい方おせーて。
>>654 「アラ・ルスティカ」じゃないけど、
たとえば「和声と創意への試み」は
ヴァイオリンの代わりにオーボエでもいいって書いてあるから
ホグウッド盤などのように何曲かソロをオーボエにしてるのはある
アラ・ルスティカは3楽章にのみad libitumなオーボエの指示があるからそれに従うか従わないかの問題。 ヴィヴァルディの大半のシンフォニア類は勝手に管楽器をつけてもそんなに違和感もないし、 弟子のピゼンデルやヴィヴァルディ自身が実際に管楽器のパートを書き込んでいる曲もある。 ちなみにCM90のト短調のコンチェルトリピエーノRV152、あれは原典には管楽器の指示は一切無い。
デ・マルキのアカデミア・モンティス・レガリスなんかは 第一楽章にドローンの序奏まで付けて田園風を演じているね。 この時代の曲はもっと好きにやっていいのかも。 コンティヌオもチェンバロだけでは物足りなくて聴く気がしないです。 擦弦楽器とテオルボやアーチリュート、バロックギターなどの撥弦楽器の組み合わせって最高の響き。 廃れてしまったのが解せないな。
古典派以降の均質志向が、擦弦楽器と撥弦楽器の組み合わせみたいな 異質な発声の組み合わせを徐々に排除していったのは理屈の上では解せるけどね
リュート族は音量と調弦のほかに製作技術の問題があったんじゃないかと思う ギターは19世紀になっても現役だった シューベルトの歌曲の伴奏とかな
ギターのような撥弦楽器は愛を奏でる時に使うといった軽音楽用 鍵盤やヴァイオリンはアカデミックな音楽用 とか意識されてたんじゃね? マーラーの第7シンホニーの「夜の歌」の楽章でマンドリンとギターを使っているよ。
楽器を全然弾けない自分ですが、ひとつ質問していいですか? プルハー女史が弾くリュートを見ると、弦が2・3本はみ出して張ってあるのですが、 あの弦を爪弾くことはあるのでしょうか?何のためにあるのかなー、と日頃から思っています。 アホな質問かも知れませんが、正月なので許してつかーさい。
おそらくテオルボのことですね リュートが通奏低音を担うようになって低音弦の必要が出てきて追加され かつ大型化してしまったものです 楽器としては洗練されていないものですからいろいろな形態があります 単弦でニ短調調弦ですが追加弦の調弦は曲によって変えます
おお、怒られもせずに答えが得られた!有難うございます。 楽器のエヴォリューションって、興味ありますが難しいです。
実際に楽器をやっている人だって絶滅した楽器について、 地域・年代・進化のことなど 学者でもなければ、どこまで分かっているか疑問。 愛好家の方がいろいろと詳しかったりします。
>>656 フルート協奏曲の有田盤ではオーボエとファゴットも編成に入ってますね。
ヴィヴァルディのフルート協奏曲は、版によって大分印象変わるよね たしかホグウッド盤の解説には、静かな眠りを表す楽章が「夜」と「四季」の「秋」で同じ曲だが、「夜」のほうはチェンバロは沈黙する、とあり、実際そのような演奏になってる
フルート協奏曲の管楽器入りヴァージョンを初録音したのは F.ブリュッヘンだたよね。
669 :
名無しの笛の踊り :2009/01/08(木) 15:51:22 ID:53tUEQYZ
皆の者!急募!ハロワで土日祝日完全休み、年収600万位でノルマ・サビ残無く、年休高消化率で営業の正社員募集してませんか?それ以外応募は不可とします。当方30代後半高卒、妻子2人、免許証は無し。前職は燃料関係他多数あり、高能力・スキルと判断
スレチそして高望み。
>>666 有田盤はタイトルは「フルート協奏曲」だけど、
内容は「おそらく原曲」のコンチェルト・ダ・カメラを収録してるね。
ト長調RV435だけがダ・カメラのバージョンが無いそうで、弦楽伴奏のOp.10を使ってる。
あれRV442もかな?
ブリュッヘン盤はどうだっけ
>>656 >ちなみにCM90のト短調のコンチェルトリピエーノRV152、あれは原典には管楽器の指示は一切無い。
ピゼンデルが管楽器をダブリングした所謂ドレスデン版のようです。
675 :
名無しの笛の踊り :2009/01/28(水) 14:50:37 ID:DNZ2Dfzj
イタリア・バロックばかり聴く時期 スペイン・バロックばかり聴く時期 フランス・バロックばかり聴く時期 案外俺の中でははっきりとローテーションになっていて、混ざることは マレ。
混ざりシャリフ
そこで南米バロックだ
南米バロックってほとんどスペインだいな
話を豚切るけど、ぜんぜん話題になっていないようなのでちょと失礼します。 じぐざぐテリトワールから出てるGli Incogniti(グリ・インコニティ)の ヴィヴァルディ「四季」のCDすごいいいね。録音も演奏も。 カルミニョーラ盤のような完璧なソロをクローズアップしたモダン的な解釈ではなく ソロは控えめだがしっかり弾いていて、各パート一人、テオルボも入ったアンサンブルとの 調和が素晴らしい。 イルジャルディーノのような不必要なまでに殺気だつ奇をてらう感じがなく それでいて、ぬるま湯につかったような演奏でもない。 古楽器演奏はこうあってほしいという演奏ですね。ホグウッド以降ようやっと理想の「四季」 に出会ったので記念カキコしますた。 フィルアップの未発表で世界初録音のRV587aと372がこれまた素晴らしい曲!
>679 同意。
681 :
名無しの笛の踊り :2009/02/01(日) 21:08:33 ID:XilSBB/8
>>679 うん、いい。
RV587aはRV578aの打ち間違いだろう。この作品3-2(RV578)の異稿は最近naive
から出たサルデッリとモード・アンティクォの『新発見』にも入っているが、
Gli Incogniti(リ・インコーニティと読む)のほうが同じ2008年でも1月14日
から18日にかけて録音しているので、一歩先んじて世界初録音となった。
ただ、解説に誤りあり。愛弟子キアレッタ(楽譜の上書きにはキアーラ女史と
あるが同一人物)に書いたのは、第二楽章が異なるRV372aのほうだ。
682 :
名無しの笛の踊り :2009/02/01(日) 21:27:33 ID:XilSBB/8
上で書き漏らしたが、ついでにRV390をHungarotonから1985年に出た ヤープ・シュレーダーとカペッラ・サヴァリアの演奏の呪縛からも 解き放ってくれた功績は大きい。ただでさえ重苦しい曲なのに、 あの粘液質っぽい演奏解釈と鼻づまりにかかったような音作りで、 あやうく鬱病にかかるところだった。
確かにヤープ・シュレーダーって鼻づまりにかかったような音だよな。 ちなみにこの人は今なにやってんの?まだ生きてるの?
生きていたら御歳84。 シュレッダーはハイドンやモーツァルトの弦楽四重奏など 古典派室内楽が相性いいよ。
>古典派室内楽が相性いいよ。 同意。 モザイクとかちょっと前の古楽系はだいたい古典派向きといえよう
ごめんまつがい。 モザイクはハイドンよりメンデルスゾーンあたりが相性だた。
>>679 ,
>>681 RV.372は遂に演奏が出たかという感じ。この10年で一番聴きたかった曲。
演奏難度的にはヴィヴァルディの最難曲の一つだね。
手元のリコルディ版を見ると、中間楽章はLargo ma non moltっていう
特徴的な表記になってるし、終楽章は只のAllegro。
以前RV.790と呼ばれていた後期版RV.372aはAndanteの中間楽章と
Allegro non molto(違うのはテンポのみ)の終楽章を持っているようだね。
このキアーラのための改訂版は1739年から1740年にかけて変更が
加えられたようだから、本当に最晩年の作品。
あと、バロックスレで話が上がっているNaiveのヴィヴァルディ・
ヴァイオリン協奏曲集第三集"Il ballo"も、演奏自体は好みじゃないが
選曲は大変面白いね。
ここでまず注目するのはRV.307。
トッティでただひたすら単一モチーフの展開に徹する、
まるでシンフォニアのような硬質さが以前から非常に気に入っていた。
こいつは第一ソロでいきなり下属調に転調しておっと思わせるし、
シャープ系の曲なのにやたらフラットが多い奇妙な3楽章も面白い。
リコーダー協奏曲から編曲されたというRV312も後期ヴィヴァルディの
ヴァイオリン協奏曲特有の難解さが一切無くて、こういう曲も書くのかと思わせる。
欲を言えば、ト短調はRV.333よりも、1730年のプラハ公演旅行中に書かれた
何とも鬱な雰囲気のRV.330をお願いしたかったところだが。
688 :
名無しの笛の踊り :2009/02/06(金) 02:49:42 ID:p91rQ5dn
>>687 キアーラのための改訂版は1739年から1740年にかけて変更が加えられたとか、
RV.330は1730年のプラハ公演旅行中に書かれたという根拠は?
RV.330はリオムの新しいカタログにも1730/31ごろと推測されるとしかないが。
>>688 RV372a(790)の成立時期に関しては、少し古い資料だが、Informazioni e Studi Vivaldiani
8巻の、Tanenbaumの"The Pieta Partbooks and More Vivaldi"を参照して欲しい。
RV372a(790)の中間楽章は、ヴァイオリンとヴィオラのパートのみが伝わっている様子で、
この二つは全くテンポが違うらしい(AndanteとGrave)し、ヴィオラのパートは途中"tacet"に
なっているのでソロの伴奏はごっそり失われていることになるが、変奏曲ではなかったのかとの事。
ただ流石に現物を拝めた訳じゃないので、曲内容に関する記述は何ともいえない。
RV.330は、ベネチアの紙に書かれた曲ではなくて、ボヘミア地方の羊皮紙に書かれた曲だ。
だから、リュート協奏曲RV.92や、ホ短調の傑作ヴァイオリン協奏曲RV.273とは兄弟のような関係。
だから、恐らくこの曲はベネチア本土で書かれた曲ではなく、公演で長期プラハ旅行を
していた1730/1731年の曲であるとほぼ特定できるんだ。
RV.312がリコーダー協奏曲であるのは、Informazioni e Studi Vivaldiani
20巻の、CassignolとNapolitano-Dardenneの論文を参照して欲しい。
ただ、CassignolとNapolitano-DardenneはRV.312の辛うじて1楽章が
リコーダー協奏曲だった程度の言及しかしていない。
全楽章リコーダーで演奏した版がいくつもあるが、これは半分創作だ。
手元のリコルディ版を見ても、1楽章の第4ソロにgの開放弦を使う
バリオラージュと重音があったり、曲が進行するほどソロは管楽器的で
無くなっていく。
Naiveのヴィヴァルディ・ エデションといえば ジャケがそばかすどぶすだったので買わないでいた 「コンチェルティ・ドレスダ」がよかった。 フライブルガー・バロック管は古典派よりバロックの方がいいね。 多種楽器によるコンチェルティはピエール・ヴァラニーの スピノジ盤を含めてだいぶ出揃ってきたな。
ジャケ、影響力大きいよね。ついつい写真で中身の品定めをしてしまうことがある。 特に、美しい貴婦人の絵画があったりすると。
>690 オレも最初はジャケのねーちゃんが歌ってるのかと思って引いてた
イタ・バロのCDジャケはなんのひねりもない カナレットによるヴェニスの風景画でいいよ。
一昔前のCBS SONYやDENONのバロック物なんかにあった 有元利夫の婦人画なんかもいいかもな。 親父と一緒に聞いていた昔が懐かしすぎて泣ける。
声楽を勉強している者ですが、質問です。 イタリアの古典声楽作品(モンテヴェルディなど)と、ロマン派以降の作品 とでは、具体的にどのように歌唱表現が異なるのでしょうか? いわゆる「イタリア歌曲集」はあまりにも初心者だったため、何の疑問も持 たずに歌っていましたが、今度課題でモンテヴェルディの「オルフェオ」を やる事になり、ここ暫くロマン派のアリアばかり歌っていたので疑問に思い ました。歌い方で気をつける事などはありますか?
>695 気をつけるどころか発声そのものが違う どう考えても無謀な課題
カラヤンもモンテヴェルディやってるくらいだから、なんでもいいんじゃないの。
2ちゃんを新しい情報発信の場と勘違いしちゃった専門家や院生が 積極的に書き込んでた数年前ならいざ知らず、今の2ちゃんで 専門的な話題なんか無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
ピトーニやボンポルティのように一生ヴェネツィアと縁のなかったバロック時代のイタリア人作曲家なんて腐るほどいるのに、
そういう作曲家のジャケットにもカナレット使っとけなんて阿呆な発言をする、
イタリアバロック=ヴィヴァルディ=ヴェネツィア程度の認識しかない
>>693 がレスするくらいだからなwww
しかも誰もそのことを指w摘wしwなwいw
>>699 知識披露したくてウズウズしてたんだろ。良かったね、オメデト!
ピトーニやボンポルティなんてシラねーよw ヴィヴァルディのスレがないからヴィヴァルディのスレとしてココを使わせてもらってるんでw わりいかョwwwwwwwwwwwww
明かりをつけましょボンポルティ
ヘンデル、モンティヴェルディ、スカルラッティと専用スレがあるのに 何でヴィヴァルディがないんだろ。
・四季が有名すぎる。 ・大半の作品に表題がないから取っつきにくい。 以下憶測 ・バッハやヘンデルの人気は作品をピアノで弾いて楽しめることが関係してる。 ・まじめにやればヴァイオリンはピアノより金がかかる。 ・なまじ全集や論文集が出版されてるから半端な知識を書けば凹られる。 意外と、論文集があるってのがマニアに敬遠される理由じゃね? CDのスリーブノートくらいの軽い話題がしたい2ちゃん向きじゃないな。
どっかの評論家がビバルディは単なるマンネリと言ったことを皆が信じているため
つーか、伊バロックのヴィヴァルディに限らず ヴァイオリン作曲家って2ちゃんにスレがない人が多くね? コレッリ ヴィヴァルディ パガニーニ ヴィェニャフスキ 最後のヴィェニャフスキに至っちゃまともな日本語表記すらねぇww
21 :7分74秒:2008/07/02(水) 16:19:40 ID:nNshVfaR 「ヴィヴァルディはたったひとつの協奏曲を600回書き換えた」 馬鹿の一つ覚えよろしく引き合いに出すアホが多いせいで 言葉が独り歩きしてるんだけど、出典はどこかしら? どういう文脈でダッラピッコラは言ったのかしら? 24 :7分74秒:2008/07/12(土) 15:34:55 ID:jAdK9ef2 また迷惑にもこのDQN宣言を ストラヴィンスキーが言ったと思ってるうつけが多くいることも事実。 ディアギレフからの依頼とはいえ、プルチネッラでナポリ学派の音楽を ジェズアルドやバッハのコラールをも編曲した 温故知新の大作曲家がこんな馬鹿げたことを言うはずがない。 日本のまぬけ評論家はこの言葉を引用するのが好きなようだが 海外ではどうなんだろう? はっきりいって出所もわからない文句は引用するのを止めるべきだ。 25 :7分74秒:2008/07/13(日) 10:45:46 ID:Z2jAO3Zc 何というか、アンチダラピッコラの捏造のにおいがするんだよねー>ヴィヴァルディ 信用できる文献をいくらあたっても、そんな言葉出てこないもん。
709 :
名無しの笛の踊り :2009/02/24(火) 21:16:43 ID:MDefwaA6
>>708 口汚くののしる前に、自分の勉強不足を恥じろ。
Igor Stravinsky and Robert Craft, CONVERSATIONS WITH IGOR STRAVINSKY,
Lomdon, 1950.の76ページを読め。
このことはM.TalmotのVIVALDI, Oxford University Press, 1978.にも書いてある。
まあ、ストラヴィンスキーも大した作曲家ではなかったということだ。
710 :
名無しの笛の踊り :2009/02/24(火) 21:19:20 ID:MDefwaA6
711 :
名無しの笛の踊り :2009/02/24(火) 21:21:24 ID:MDefwaA6
712 :
名無しの笛の踊り :2009/02/24(火) 21:48:45 ID:Vzy49dDs
マンネリといえばマンネリw でも俺は好きだ、 ヴィヴァルディ
まぁ、ストラヴィンスキーにせよダラピッコラにせよ、 シェーンベルクのような人にせよ、バロック作品の監修は数多いけど、 通奏低音が訳のわからない疑似古典派になっちゃってるパターンは多いよな。 ダラピッコラの監修したヴィヴァルディのチェロソナタも、 勝手にピアノのソロパートがくっついてるし、シェーンベルクの M・モンの監修例だとか、ブリテンが監修したパーセルだとか、 トンデモ通奏低音はあげればキリがない。 彼ら、作品は俺らよりもよく知ってるよ。 要するに解釈が追いついてないんだよ。
つーか、マリピエロでさえヴィヴァルディの監修例で、 甲高い音域で訳のわからない通奏低音つけてることは多いし、 およそ正しくヴィヴァルディを把握してたとは言えないんじゃないかな? 一歩間違えばストラヴィンスキーのように猛烈なアンチになりかねない、 そんな危うさが20世紀なかばのバロック研究家には誰でもあると思うよ。
つーかアンチじゃないだろ。 ストラヴィンスキーのイロニー的な褒め言葉なんじゃまいか。 1つの曲を600回書き換えられるって、それなりに凄いことじゃん。 おまいらそうは思わんのか?
716 :
名無しの笛の踊り :2009/02/28(土) 13:07:12 ID:r3e4MVkP
ヤッパー、バロック音楽が分かってなかった時代の子だったワケヨ。 バッハのような記譜法はどっちかっていうと例外だったんだけど、 そこが分かってなかったから、装飾法や声部の充実は演奏家まかせの ヴィヴァルディの出版譜だけ見て、こりゃスカスカだわいと思ったんじゃね? ヤッパー、ストラヴィンスキーはピアノの人。ドゥシュキンに教わりながら ヴァイオリン曲を書いたシトに、ヴァイオリンが体の一部みたいな名手が 書いた作品の真価を、直感で見抜けってのがムリ。現代の出版社から出た スコアをピアノに乗せて、メトロノームをカッチコッチチーンいわせながら、 ポロポロ弾いたんじゃね?意外とゲッツィの戯画を見たことあって、 人には言えないけど、鼻の大きさに親近感を感じちゃいながら・・・・
俺はヴィヴァルディもストラヴィンスキーも同じくらい好きなんで どうでもいいやそんなこと。
因みにストラヴィンスキーはジェズアルドも編曲してるけど素晴らしい出来だと思う。 どちらかというと、 この言葉を馬鹿の一つ覚え的に誇大広告している評論家がまぬけ過ぎる。 またそれに振り回されてる奴も愚か過ぎる。 ヴィヴァルディの作品もストラヴィンスキーの作品も人類の宝だ。
ヴィヴァルディは50年後も残るだろうが ストラヴィンスキーは50年後には残らない。
ヴィヴァルディを50年後とか「だろう」ってレベルの話違うしw あとストラヴィは普通に凄い。
遅ればせながらヴィヴァルディのデッカ40枚組注文してもうた。 世評の高いギュラーのベトソナタと合わせて5K切ったけど 普段ヴィヴァルディなんて滅多に聞かないから少し不安もある。。 BOXがカッコいいから当座は置いておくだけでもなんらかの効用はあるだろう。 みなさんはもう手に入れられましたか?明日には届きそうなんで 初心者におすすめの順番とか、こうすれば飽きずに聞けるみたいなコツがあれば ご教授下され
イムジチのヴィヴァルディなんて喫茶店のBGMのように流し聴きしなされ。
724 :
722 :2009/03/02(月) 17:08:01 ID:Rsn3xdCV
ヴィヴァルディ箱届きました。CD1から順番に聴き始めましたが どれもハイクオリティで全く飽きません。恐らく今まで購入した BOXの中でもナンバーワンです。これは本当に買って良かった
ヴィヴァルディの話になるとスレが荒れる!ふしぎ! 聖職者ながら女性と浮名を流しまくったと言われている色男への嫉妬と怨念か?! さすがに容姿の残念なクラオタは格が違った!
別に荒れてないじゃん。 なんだかんだいってもヴィヴァルディはバッハより売れるんで問題ない。
ヴィヴァルディとヘンデルのオペラがすっきやねん!
>>728 おぉ、こんなのあるとは。9タイトルのうち3つを既に持ってるから、
これからも単品買いで行きまする。
>>728 あれ、でか箱じゃなかったら、買ったかも。
今でさえ、CDケースが場所をとるって、迷惑がられてるから。
でか箱の中はプラケース?紙ジャケ?
最近コンパクトさを求めて、紙ジャケ箱ばかり買ってるなあ。
デッカにヴィヴァルディ箱第2弾作って欲しい。
>>731 自分も禿同。昨日とどいて聴いてるけど、とってもいい。
うざい女どもいないのがせめてもの救いか(あのシリーズジャケが気に入ってる人には失礼)・・・ LP棚がある家でないとダメだね。 書棚では奥行きがきびし過労死・・・
>>736 その声は、ジャルスキー。
最近カウンターテナーの声にはまり込んでる危ない私。
女には出せない魅力があるとおも。
どれだけ聞いても耳が痛くならないところが魅力だとおも。
739 :
名無しの笛の踊り :2009/03/12(木) 15:51:53 ID:K6JnakN+
あげ
だし豆腐
743 :
742 :2009/03/15(日) 21:06:10 ID:WySIJOUG
パガニーニのヴァイオリン協奏曲集でおすすめありますか? 音が良くて名演のがあれば是非
バロックとあるのに強引なw しかし、古楽でやってるのがあったら聴きたいかも。
スマンw
747 :
730 :2009/03/24(火) 19:21:43 ID:TOd9DkaP
>>733 ,734
遅くなったけど、ありがとう
うーむ、やっぱりナイーヴだなあ、使い勝手の悪そうな作りになってるね。
hosyu
>>736 げっ、中に隠れていたのかあの女と男ども・・・
アーヨはイーヨ
バーヨもイーヨ
イーノはイーノ?
ノーノはノーヨ
hosyu
755 :
名無しの笛の踊り :2009/05/08(金) 19:58:40 ID:/SRRcFIn
どうしても過疎ってしまうのな
>>745 「パガニーニを古楽」って、「ベートーヴェンを古楽で」よりも
「リストを古楽で」というような危うさを感じるが。
ヴァイオリンはピアノよりも若干早く、「モダン化」が完成してた。
ベートーヴェンの頃にはまだまだ発展途上だったピアノに対して、
10歳年下のパガニーニの頃にはヴァイオリンは完成していた。
だって、楽器に関してはタート弓、クロイツェルのあごあて、
長い指板、など、ほぼモダンの楽器と奏法そのもの、の人であり、
せいぜい裸ガット弦を使うことくらいしか現代の楽器との違いが
ないんじゃない?つか、パガニーニって裸ガット?
あ、あごあてはシュポアだったw まあ大筋かわらないけど。
なんで古楽器のことを古楽っていうの?まぎらわしい。もういいかげんにしてほしい。 それとも釣り文句のつもり? ピリオド(時代)ならホルストだっておkって誰もが認識するじゃない。 古楽(アーリーミュージック=バッハ以前)と誤解されて叩かれるための確信犯? 古い楽器のための新しい音楽だって作曲されてるこの時代なのに。
759 :
名無しの笛の踊り :2009/05/11(月) 18:18:47 ID:4Iuyk0g5
>758 まあもうちょっと餅つけ パガニーニをピリオド楽器&奏法で といいたいのだろうよ
だからそもそもパガニーニがさあ・・・
取り敢えずガット弦張っとけばいいとか?
ガットさいでりあー
また冴えないスレになってしもうたか
冴えてる時の方が少ない
パガニーニ自身は顎当ては使ってなかったとか聞いたことがある。 弓は・・・さすがにもうトゥルテ・モデル?
766 :
名無しの笛の踊り :2009/06/14(日) 13:21:00 ID:hMgYcH/R
ARCANAが再生してレツボアのビーバーとかの旧譜もまた 手に入るようになったね。 ガッティは・・・ダメか
それでもガッティなら何とかしてくれる
>>766 先日、Bs-hiでアッコルドーネのコンサートに出ててちょっと嬉しかった。
アッコルドーネはもうすこし前に日本に知られてればよかったのにな いまは...
そのうち出すでしょ
hoshu
>>766 SYMPHONIAでのアンサンブル・オーロラの旧譜とか、鰤辺りでどうにかならんかなぁ
あれは消えてしまうには惜しい音源
鰤のセンスの無いジャケより、高くてもいいから元のレーベルで出してほしいわ 鰤でも廃盤になってるよりはずっといいが
まあ元レーベルは無理だろうな。国内じゃ新譜の流通さえ途切れてる状態だ。
>>776 作品10はシモーネしかなかったのが不思議なくらいの名曲だな。
曲集を通して、3連符や付点リズム、ダブルドミナントを使った進行、
カデンツでひょいっと跳躍する音型の多用が後期のヴィヴァルディと
似ているが、やはり聞けばアルビノーニとわかるな。
コンチェルトリピエーノとソロコンチェルトの独特な配置もアルビノーニそのもの。
上にあげたMi2/Anh.93は正直アルビノーニにもヴィヴァルディにも見えん。
ヴィオラのパート、ドミナントの7度がここまで几帳面にトニックの3度に解決されてる曲、
少なくともヴィヴァルディの協奏曲のヴィオラパートには知らんな。
>>777 Sa:chsische Landesbibliothekって言えばクヴァンツやグラウンのコレクションが面白いね。
イタリア人作曲家の弦楽合奏曲の、ピゼンデルらの手による2管編成への拡張も興味深いし。
ソナタRV.779の自筆譜(?)は貴重なものを拝ませてもらったよ。
パート譜の1ページ目右側にオルガンの変わりにヴァイオリンでの
演奏の可能性が指示されているんだね。
お礼に当方も面白そうなサイトを貼っていくよ。
チェンバロ奏者、ルカ・グリエルミ氏のサイト。
Vivaldiの離宮のオットーとバヤジットの序曲のフルスコア他がある。
>
ttp://lucaguglielmi.com/ オリンピアーデプロジェクト。P.メタスタージオのオリンピアーデに基づく
古今の作品を全曲録音してしまおうというギリシア語のサイト。
ヴィヴァルディの他にカルダーラ、ガルッピ、ペルゴレージの
オリンピアーデの序曲のフルスコアなどもある。
>
ttp://www.phormigx.gr/olimpiade/home/index.asp
>>778 シンフォニアRV.Anh93がヴィヴァルディの作かアルビノーニの作かだけど、
トールバットはヴィヴァルディもアルビノーニも双方に偽作の番号を
与えているね。
ドミナントの7度をトニックの3度に几帳面に解決云々だけど、
上にあげたサイトから、カルダーラのシンフォニアを例に出すと、
ttp://www.phormigx.gr/olimpiade/files/uploads/cald_intro.pdf ドミナントに7度なんて含んでないし、オクターブをそのまま保持して
トニックの5度に進めているね。
ドミナントに7度を含めようというのは、C.P.E.バッハがクラヴィーア奏法の
7の和音の項目で述べているね。バスが4度上向するか、5度下降するときは
伴奏に必ず7度を含むと。言われてみれば、ヴィヴァルディやアルビノーニの
語法じゃないかもしれない。
でも、このヴィオラのパートそのものがピゼンデルみたいなドレスデン人が
後で書き足した可能性もあるし、自筆譜が見つからないことには誰の作品かは
わからないんじゃないかな?
781 :
名無しの笛の踊り :2009/08/24(月) 05:08:14 ID:PKRf5udE
>>779 2つのサイトの紹介どうもありがとう。ところで、SL所蔵のRV779は
自筆譜だ。確かに欄外に第二ヴァイオリンの指示があるのは面白い。
まさか、オルガンがまた故障するのを心配してたんじゃないだろうね。
>>780 SLUBの紹介。深謝。ただし、RV Anh.93にしたのはタルボットではなく、
リオムだ。von Tomaso Albinoni?と注記している。
保守
783 :
名無しの笛の踊り :2009/09/12(土) 23:49:17 ID:hhV4GouJ
助けて池田先生
784 :
名無しの笛の踊り :2009/09/15(火) 21:05:21 ID:lLXFULls
チパンゴってどこのなに?
786 :
名無しの笛の踊り :2009/09/18(金) 00:21:17 ID:QSY8+qFc
チパンゴってオノフリが命名した古楽プロジェクトらしい。 メンバーを見ると、結構海外で活躍している若手が勢揃いしている感じ。
787 :
名無しの笛の踊り :2009/09/18(金) 00:26:35 ID:U+ZeS2v1
よほどチケット売れてないんだな
チンパンジーみたいだな
はなしの種にいってみるか...
オノフリは好きだにゃ
突然失礼いたします。私バロック音楽大好き超初心者です。よかったら教えてください。 @ ハ長調を1度下に移調すると何調になりますか。 A ある音から6度上という場合の音程は、つねに同じで差はないですか。 A ハ長調を6度上に移調すると何調になりますか。 超初心者ですので、頓珍漢で不正確なこと、バカ丸出しなこと言ってるかも しれませんが、よろしくご教示お願いいたします。 蛇足ですがヴィヴァルディが特に好きです。
▼△バロック音楽総合スレッド 8△▼
ttp://jfk.2ch.net/test/read.cgi/classical/1229737569/714 714 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2009/09/23(水) 10:02:58 ID:hoePaT9u
突然失礼いたします。
私バロック音楽大好き超初心者です。よかったら教えてください。
@ ハ長調を1度下に移調すると何調になりますか。
A ある音から6度上という場合の音程は、つねに同じで差はないですか。
A ハ長調を6度上に移調すると何調になりますか。
超初心者ですので、頓珍漢で不正確なこと、バカ丸出しなこと言ってるかも
しれませんが、よろしくご教示お願いいたします。
蛇足ですがヴィヴァルディが特に好きです。
はいはい、無視無視。
794 :
名無しの笛の踊り :2009/09/24(木) 10:44:07 ID:I5a2WIuB
792さんへ @1度というのは、同じ音を指します。 A長6度、短6度、と種類がありますよ。さらに増6度、減6度と、、、順にあります 。 Bイ長調といいたいですが、此の場合も長6度上ならイ長調、短6度上ならば、変イ長調となります とにかく、同じ音の間を1度、と数えるので、あとは基本的にピアノの鍵盤を見て数えると判りますよ。
保守
ムダな書き込みにレスするから過疎ってしまったではないか
age
上記のうちではヘ長調のロレンツォの祝日(RV286)の出だしと酷似したRV147や 今日ではガッロの作品と考えられているRV148はかなり珍しいと思われ
>>798 RV116は傑作だけど譜面で見ると他のヴィヴァルディのシンフォニアより
随分複雑で毛色の違う作品だね。コピーしたピゼンデルが師匠の作品だと
言ってるみたいだから、自筆譜はなくても真作なんだろうけど
時期的にはコピー年代から1728-35年頃の後期の作品なんだろうか
RV147はドレスデン版はヴィオラとバスのパートが欠落してしまっているね
面白い作品だと思うけど、Ricordiの旧全集には含まれなかった故に珍しい作品と考えられてるね
ドレスデン版はスウェーデン版には無い管楽器パートが付いているみたいで、
響きも豪華そうなこちらでの演奏が聞いてみたいところだね
同じくSULBのアーカイブを楽しみにしてるんでバロックスレから出張。
>>798 時期によるピゼンデルの筆跡の変化がよくわかるな。
Rv.146のシンフォニアや、以下のダリウスの戴冠のシンフォニアは
1710年代半ばの筆写なんだろうけど、4つのパートを括弧で束ねて
筆跡もちょっと投げやりな気がするし、戴冠のほうは割と誤植らしき物もある。
ttp://digital.slub-dresden.de/sammlungen/werkansicht/311120318/ Rv.116のほうは、恐らく彼の晩年にクヴァンツのベルリン時代の協奏曲を
筆写した物と形式が類似していて、4つのパートを//でまとめて、
右肩にタイトルを書いている。
ttp://digital.slub-dresden.de/sammlungen/werkansicht/307036103/ あと、SLUBは先日から遂にヴィヴァルディのヴァイオリンコンチェルト類の
追加が始まってる。リンクは面倒だからいちいち貼らないから、
Suchbegriffに"vivaldi concertos"とでも入れて検索して欲しい。
現在Rv.362(Op.8-10)、Rv.228、Rv.239(Op.6-6)、Rv.224を確認。
あと、わかってると思うが、これら作品は有名なNaxosの曲集が「ドレスデンコンチェルト」
という括りで呼ばれているが、ドレスデンに持ち込まれた時期はてんでバラバラで、
別にヴィヴァルディの初期〜中期作品とは限らないし、その一部は筆写譜がドレスデンだけに
存在する訳でもない。「ドレスデンコンチェルト」の呼称は、これらが
ひとセットの作品みたいで誤解を招きそうな気がするんだよな。
糸冬 了 ?
ヴェラチーニのヴァイオリン・ソナタをビオンディやガッティが弾いたCDって何で廃盤なんですか?
A: レコード会社に尋ねてみるといいよ。
プラッティって鍵盤のソナタと協奏曲どっちから聞き始めたらいいですか?
どっちから聴いてもあなたは両方聴くことになるのでどちらでもいいです
教えて君ですみません。ちょっと質問させて下さい。最近知り合いに 「バロック音楽って癒し系って感じでいいよね。クラシック好きなら何か癒されるバロック音楽のお薦めを教えてよ。」 と言われましたので、エウローパ・ガランテとかイル・ジャルディーノ・アルモニコとかのヴィヴァルディを薦めようと思っています。 他にお薦めがありますたらご教示頂けたら幸いです。
>>807 なに、レッド・プリーストとでも言って欲しいのか?
>>807 癒されるバロック音楽のお薦めだったら、モダン演奏でいいんじゃね?
オルフェウスのオムニバスとかイタリア合奏団のマルチェッロあたりで十分な気が。
やっぱイ・ムジチでそう
>>807 マレの『膀胱結石手術図』
病を癒す過程を音楽にしたという、これぞ真の癒し系バロック音楽
ごめん、ここイタリア・バロックスレだった
ブリュッヘンが吹いてるヴィヴァルディのop.10の協奏曲集とかコレッリのラ・フォリアなどはどうでしょう?
l.1の>ドレスデン州立図書館 →ザクセン州立図書館(orドレスデン工科大学図書館)に訂正
最近ビオンディのCD探したりしてるんですが、最近のビオンディはヴィヴァルディ以外の録音って少ないですか? ボッケリーニの室内楽とかモーツァルトのVn協奏曲とかは思い付くんですけどそれ以外何かありますか?
ところで、プラッティとかガルッピってバロックでいいの?
今ではカウンターテナーの起用はごく普通のことになっているけれど ヴァルトロのように自身の経験からカウンターテナーとカストラートは別物として あえて使わないという信条を持ち実践している人もいるんだね
アルビノーニのop.2のソナタだけを収めたアンサンブル415の盤を聴いて他のアルビノーニのCDを聴いてみたくなったのですが、どれから聴くのが良いのでしょうか? ホグウッドによるop.9全曲とか、演奏者忘れましたがartsというレーベルから最近でたらしいop.10抜粋とかあるようなのですが、この場合こういうのは適当でしょうか?
415の演奏はネ申 これに匹敵するものはない
匹敵しなくてもそれなりに良質なアルビノーニのCDってないでしょうか?
824 :
名無しの笛の踊り :2009/12/06(日) 16:35:38 ID:x1yUTcDE
age
825 :
820 :2009/12/08(火) 02:02:37 ID:nwIWgHSt
>>823 お薦めに従ってドンブレヒトのアルビノーニ買ってみましたが良かったです。
アルビノーニのop.9のオーボエ協奏曲以外の、ヴァイオリン協奏曲や2つのオーボエの協奏曲も良いのか気になってきますた。
ダントーネの「18世紀ヴェネツィアの音楽」というCDが探してるんだけど見つかりません。
確かに店頭では見かけない。
カヴァッリとヴィヴァルディの中間の世代でヴェネツィアで活躍した 主要な作曲家っていうと、誰かな? レグレンツィくらい?
保守
SLUBにヴィヴァルディのロレンツォの祝日の協奏曲RV.562の譜面来たね
ヴィヴァルディもいいんですが、それ以外の17〜18世紀辺りのヴェネツィアの作曲家の曲も含んだアンソロジー的なCDで良いものってありますか?
保守
どこからか、アルビノーニのオペラが無傷で大量発掘! …ってならないかなぁ(´・ω・`) 俺はバロックでアルビノーニが一番好きなんだー
837 :
名無しの笛の踊り :2010/02/26(金) 22:46:30 ID:PuaeQfyq
アルビノーニはオーボエコンチェルトがすき
ヴィヴァルディの誕生日だ(゚Д゚)ゴルァ
Viva!
ほしゅ
ヴィンチェンツォ・ガリレイのCDとかってある?
ほ
844 :
名無しの笛の踊り :2010/05/04(火) 00:09:51 ID:GkAlcaFF
>>843 筆写譜で伝わるこの曲は作曲家の名前が書いていないため
RV Anh.86 として分類されている。リオムの旧版のカタログには
載っていないが、新版では収録されている。
いかにもピゼンデルが師事していたころの作風を思わせるし、
ヴィヴァルディらしい語法にあふれているが、ただひとつ気になるのは
dolceという指示だ。これはあまり見たことがないな。
>>844 RV. Anh.86でしたか、感謝
確かに当方もdolceという表記はヴィヴァルディでは初めて見た
これがオリジナルに存在したのかピゼンデルがつけたのかが気になるね
あとは、ソロに低音弦を使わないこと、何故かトッティの最低音が合奏部では
「イ」なのにソロVlnの最低音が意図的に「一点嬰ハ」な事、シュライファーの多用、第一ソロ冒頭に
複前打音がついてる点、1楽章トッティの後半の随分戯けた主題等がぱっと見てわかる特徴かな
1楽章の雰囲気的にはアンナマリアのためのRV.349等に近い印象を受ける
RV.349はSLUBにもピゼンデルの筆者譜があるけど、ずっと準備中のまま
放置されているのが残念だね
それにしても、RV.177やRV.369(Web未掲載)もSLUBにあるから、
ドレスデンの人たちはヴィヴァルディの結構後期の作品も知っていたことになるね
846 :
J.マルビノーニ :2010/05/25(火) 01:37:19 ID:RUPc/N/g
イタリアバロック,いいですね.ペルゴレージも思い出してみてね.
848 :
^_^ :2010/05/27(木) 12:14:38 ID:CLrYzOZj
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849 :
オットリーノ :2010/06/03(木) 14:41:19 ID:02lkV/gT
<846 1710‐1736 ペルゴレージって,バッハより,30年おそく生まれたなんて,意外ですね。
ペルゴレージはギャラントだし、意外でも何でもないと思うが。
851 :
オットリーノ :2010/06/03(木) 17:18:44 ID:02lkV/gT
ごもっともです^^;
そういやペルゴレージはスタバートマーテルしか聞いたことないけど 器楽曲でいいのあるかな?
ペルゴレージのシンフォニアは1曲を除いて2管編成の管楽器が付いていて
純粋なイタリア人の作品にしては珍しい構成を取っている印象
ドレスデンで活躍したハッセの作品はこういう2管編成の物は多いけど
比較のためにペルゴレージの師といわれるデュランテの4声の協奏曲を置いておく
Concerto a 4 No.8 "La Pazzia"
ttp://www.youtube.com/watch?v=AhQjpgIaNTg
アッコルドーネ来たね〜
857 :
名無しの笛の踊り :2010/06/07(月) 17:57:31 ID:4jGX0LSM
↑、ヴォーカリスト、ちょっとしんどそうだったね。 お疲れさまでした。
>>854 ペルゴレージの生前上演のオペラってヴィヴァルディ以上の極彩色の世界で
ペルゴレージ作として伝わってる多くの器楽曲とはなんだか世界が違うよね
ようやっとガッティのコレッリOp.5が再発だね
とうとう来たか。 タルティーニやモーツァルトも出てたからいつか出るだろうとは思ってたけど。
保守
あの〜エンリコ・オノフリ氏が劇痩せしたみたいなんですが、大丈夫なんでしょうか?
>>862 チパンゴコンソートの杉田さんのブログによるとダイエットして痩せたと本人が言っているそうです。
保守
すみませんが…詳しい方教えて下さい。
HandelのAgrippinaってたしかローマ帝国の宮廷を描いた愛憎劇だったと思うんだけど、
Rene Jacobs指揮のやつの演出ってどこが舞台になってるんですか?
現代の海軍?か何かに置きかえられているようなんですけど…よう分からん。
Handel:Agrippina
http://www.youtube.com/watch?v=zu9VsXlgK8w オペラは初心者なもんで、Europa GalanteのBajazetの他とかで一番おすすめなやつとかありませんか。
Dominique Visseとか好きなんで前衛的なのも含めて、先端のオペラ録音や映像のイチオシを教えていただけると嬉しいです。
昨日のオノフリのコンサート行ってきた。 CDのジャケット写真からさらに痩せてたような・・・。 アンコールの最後勢い余って?弓が飛んでってワロタ。
>>866 今にステージの上で貴重なオリジナル楽器を叩き壊しそうで怖いw
斧振り
コレルリいい
オノフリのコンサート楽しかったわ オノフリが冒頭でいきなり歌いだした曲とか 前半は聞いたことない曲ばっかりだったけど オノフリの巧みな演奏のおかげでどんどん引き込まれていった 生オノフリは初めてだったんだけど ヴァイオリンに取り付けたロングスカーフを 首に巻いて楽器を固定するなんて面白い人だね おしゃれ坊主っぷりが様になってて凄くかっこよかったわ
やっぱりオノフリは自分で弾いてくれる方がずっと良いね。 モツは正直微妙だった。
保守
874 :
名無しの笛の踊り :2010/11/09(火) 15:10:17 ID:TTP6eRX/
保守はあげましょうね
875 :
名無しの笛の踊り :2010/11/09(火) 21:57:22 ID:844xFq5t
マレの「聖ジュヌヴィエーヴ・デュ・モン教会の鐘」のお勧め教えて
876 :
名無しの笛の踊り :2010/11/09(火) 21:58:26 ID:844xFq5t
マレはフランスだった、スマソ
プラッティといわれる人物を描いた絵を見たけどムーア人風の濃い顔のヒゲ親父でショックを受けた
作曲家を顔で判断するとか JPOP厨だけだと思った
こないだのミネッチャの演奏会@北とぴあはすごかった
880 :
名無しの笛の踊り :2010/12/15(水) 12:38:54 ID:VFph0Fso
マルチェロのオーボエ協奏曲の古楽器演奏ってあるの?
ホグウッド
ホグウッドで初めて聞いた曲だ、それは
イルジャルのもあるね
ありがとう 買ってみるよ
ほしゅ
ほ
ほ、ほーたるこい
こっちの水は
あ〜まいぞ
890 :
名無しの笛の踊り :2011/04/25(月) 23:11:34.46 ID:IZPuEr+S
ほーたるこい
おもしろくない
893 :
名無しの笛の踊り :2011/05/14(土) 23:40:03.36 ID:r/rgW4N0
コレッリの作品1〜4のお勧めのCD教えてください
ENRICO GATTI
手軽に聴けるのは鰤箱のボーデ
896 :
名無しの笛の踊り :2011/07/02(土) 22:16:25.24 ID:t9QQVTQ6
age
オノフリの新しいCD買おうか迷ってるんだけど、この演奏会どうだった? でも国内盤高い。
898 :
名無しの笛の踊り :2011/08/11(木) 16:00:18.84 ID:dXnEqGGT
899 :
名無しの笛の踊り :2011/10/13(木) 21:56:08.49 ID:JwcqCUm0
naiveからアレッサンドリーニのヴィヴァルディBOXがまた出るけど 個人的にはastree時代のソロをBOXで出してほしいな
900
901 :
名無しの笛の踊り :2011/10/15(土) 21:17:22.52 ID:eMe0DfS7
世界遺産ヴェネツィア展スペシャル 辻井伸行の音楽と芸術の旅 の番組後半で演奏されていたリコーダーとチェンバロの曲のタイトル分かりますか?
どうやらスレ内の視聴率0%だったらしい
903 :
名無しの笛の踊り :2011/11/06(日) 07:18:33.03 ID:XGiGddh4
>>901 テレビ持ってないから知らんがな
自分でググれ
もしくは知りたきゃ放送した局に聞け
いまごろ言われても・・・
905 :
名無しの笛の踊り :2011/11/06(日) 09:34:22.75 ID:S4JRxElb
as
906 :
名無しの笛の踊り :2011/12/08(木) 14:21:04.94 ID:VfZuwF5h
あげておきます
907 :
名無しの笛の踊り :2011/12/08(木) 20:17:50.78 ID:Xm/s+PaB
Cavalliのオペラは何から聴くのがよさそうかな? ようつべでアリアが美しいGiasoneを聞いて興味を持ったんだけど、これはあいにく廃盤ばかりみたいなので・・・
ほ
909 :
名無しの笛の踊り :2012/03/11(日) 13:48:08.44 ID:EpIjRmnK
ほしゅ
910 :
名無しの笛の踊り :2012/03/11(日) 14:11:51.17 ID:nzUFb87p
6年近くも続いて落ちないってのも限界集落的スレだな
保守
まだ落ちんのか
限界集落ってのは、それでも人が住んでる集落のことだよな。 ここにはもう住人はいないから・・・
まぁ大抵はバロックスレで済んでしまうからな もっとも向こうも以前にも増して聴き専が更に増えて 曲そのものについては語りにくい雰囲気になってるな ま、今の2ちゃんでドヤ顔でディープな専門知識ひけらかすのは ただのお調子者の馬鹿たれだと理解したw 保守
聴き専が増えたらだめなの?
ヤンバル
クイケン?
十数年前に上演された平安調歌舞伎演出の「ポッペアの戴冠」を 京都・南座の客席空間で観たら面白いだろうなあ