39 :
名無しの笛の踊り:2006/01/23(月) 22:09:41 ID:lHyOW3pz
庭師とは出会いが最悪だった
マタイ
40 :
名無しの笛の踊り:2006/01/23(月) 22:45:38 ID:gIeAArNc
ところが当時俺はガーディナーの跨いで感動しちゃったんだなあw
今となってはもう要らんとも思うが
跨いで×→マタイで○
ガーディナー跨いだことはない
ロ短調ミサも・・・
ホルスト「惑星」が名演だってのは確かな話なの?
ガーディナってテンポが速いってだけでつぃっとも面白くないんだよね・・・・
同じ速いでもブルーノ・ヴァイルと違って、何か攻撃的なんだよね。
デリカシーがねえっつうのかなあ。 クライバージュニアとか好きな人にはいいかもな。
>>43 もうガーディナアのCDは2度と買わないと決めてるんで聴いてないけど
「惑星」も古楽器でやったら買ったかもw
ごめんベト全の話でつ・・・
46 :
名無しの笛の踊り:2006/01/24(火) 01:29:11 ID:GwsEiLHU
ヘレヲタの俺だが
ミサ・ソレムニスだけは庭師がお薦め。
47 :
名無しの笛の踊り:2006/01/24(火) 02:00:39 ID:n/lLiHn6
ガーディナーのフィリップスでいいのはディドーとエネアス。
アルヒーフではオルフェオかな。
かれはいい時期が短かったな。
いづれにせよモンテヴェルデ合唱団がいなきゃだめってこんだな。
49 :
名無しの笛の踊り:2006/01/24(火) 21:39:59 ID:6S6HeKnz
えっ。オレはガーディナーには比較的甘いほうだが、
『晩課』といい『オルフェオ』といいアルヒーフへのモンテベルディは
救いようがないと思っている。(あ、ただし『ポッペア』は未聴。)
確かに威勢はいいが、現代的に割り切りすぎていて、
初期バロックならではのういういしさが消し飛んでしまった。それに
ロルフジョンソンは、イギリス近代歌曲を歌わせるとほんとに巧い人だが、
『オルフェオ』のロルフジョンソンて、じいさん臭くないか?
ガーディナーはクリスマス・アルバムがよかった。現代の合唱曲まで
入ってるけどな。スベーリンクのHodie Christus natus estは
あのアルバムのが、オレが聴いたなかでいちばん巧い。
アカペラの指揮もやればまだできるぢゃん。
50 :
名無しの笛の踊り:2006/01/24(火) 22:02:30 ID:5Y2gqSVg
ガーディナー初期のエラートはどうだい?
バッハとかパーセルなどがあるけど。
51 :
名無しの笛の踊り:2006/01/24(火) 22:20:34 ID:zebIrGo6
>>50 すごくさっぱりしている。
パーセルを始めて聴くにはいいと思うよ。
52 :
名無しの笛の踊り:2006/01/24(火) 22:30:51 ID:jTRYS4k8
ただしエラート時代はモダン楽器のものと時代楽器のものとがあるので
拘泥る人は注意されよ。
「さっぱり」というのはオレの感覚とはちょっと違う。
エラート時代のパーセルはセットで買った。オレは楽器には
あんまし拘泥らないのでどれも気に入ってる。爽快だし、歌手も指揮も
若々しくてよい。
53 :
名無しの笛の踊り:2006/01/24(火) 23:27:21 ID:n/lLiHn6
でもあの頃はまだ合唱が下手。
それからモダン楽器のやつは売り払った。モダンがいやというより、
合唱と様式が乖離しているのが気持ち悪かったから。
54 :
名無しの笛の踊り:2006/01/25(水) 12:55:56 ID:74su5XmS
ガーディナーのモーツァルトですが、アルヒーフのP協やオペラはガーディナーらしい
きびきびした演奏ですが、フィリップスの交響曲は重たいというかテンポの悪い演奏が
多いと思う。そのせいか分かりませんが40・41番の国内盤以外は輸入盤も含めて廃盤ですね。
フィリップスは廃盤になるのが速いね。 古楽器系は特に。
レオンハルトのチェンバロソロやバッハ・カンタータシリーズ、
ブリュッヘンのロンドンセットなんかかたっぱしから廃盤になってた。
全部揃った時点で全集になって、それもすぐカタログ落ち。だったと思う・・・
56 :
名無しの笛の踊り:2006/01/25(水) 21:44:57 ID:qLLe+anI
>>53 モダン時代のガーディナーはむしろモンテベルディcho.に問題がある、
という点についてはオレもだいたい同じようなことを考えてる。
ただ、ものによる。最近パーセルは聴き直してないのでやや自信がないが、
オレ的にはあまり問題を感じなかった。
ヘンデルの『シオンの道は悲しみ』の合唱は、それこそモワーッとした
古めかしい演奏スタイルで萎える。
CDでは『エジプトのイスラエル人』とカップリングだが、
『エジプトの…』のほうはすっきりしゃっきり歌っていて問題ないのだ。
57 :
名無しの笛の踊り:2006/01/27(金) 00:20:24 ID:d5PgCVOq
opus111のトゥルキーニの「ナポリの至宝」シリーズ、
どれもレベルが凄く高いことは納得できるけど、
のめり込むほど感動した録音は、一つも無い。
opus111/naiveのアレッサンドリーニのスターバト・マーテルも、
評判が良いので聴いてみたら「うーん...」という感じでした。
> opus111/naiveのアレッサンドリーニのスターバト・マーテル
これは確かに。ペルゴレージもスカルラッティもどっちもダメ。
ヤシはヴィヴァルディのグローリアも(俺は速いから好きだが)
大したことない気がする。
そのCDの余白に入ってるコンチェルトとかは、恐ろしくつまらない。
>>60 胴衣。Les Violons du Royが個人的には好み。
62 :
名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 02:56:39 ID:q5oOA0W/
クリスティのエラート盤に対して相当に批判的な意見があるけど、そんなに悪いかな?
ヘンデルやシャルパンティエなんかはいいと思わないけど、魔笛だとか、ルソン・ド・テネブルなんかはかなりの秀演じゃないか??
63 :
名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 14:31:05 ID:Jr09ywPM
クリスティーって人の演奏は好きだし名演が多いと思うが、
それぞれの曲の決定盤というのがあまりない。
万年2位、3位的な演奏ばっか。
まあ、それ自体優秀ではあるが。
と、私は感じています。
うまいこというなあ・・・
漏れの中ではウォルフィッシュがそんな評価。万年2位か3位。
66 :
名無しの笛の踊り:2006/02/07(火) 21:44:40 ID:BVCVU37s
>>63 あのがつがつしない気品のためにそう感じられるのかな?
いったんクリスティ・ヲタになってしまうと、もう彼のディスクがことごとくマイ・ベスト・ワンになってしまうのだな・・・ 本当はよくないことなのだが。
万年2位・・・パロット
もっと下・・・マッギガン
あざとく効果を計算してる印象がないってのもあるかもしれない。
でも80年代末〜90年代頭には、あれが完璧!と感じられたものです。「アティス」など。
以来フランスものといえばクリスティ、という人結構いるんじゃない?
>>67 パロット・・・80年代前半にはかなりの高水準だったんです。
マッギガン・・・並みの水準だった記憶すらない。むしろ素晴らしい演奏があったら教えて。
>>66 評論家でもないかぎり御贔屓のアーティストのひとりやふたりいるのはあたりまえだのxxx
評論家諸氏ですら・・・
>>68 ヘンデル合奏協奏曲op6選集virgin 声楽作品でないけどねー・・・
70 :
名無しの笛の踊り:2006/02/08(水) 01:21:49 ID:yDOYCJFa
>>69 いや、俺
>>66なんだけど、自分のことを書いたんだよ。クリスティ・ヲタって。
書き方がまずかったな。すまん。
「俺のように、いちどクリスティの魅力に取り憑かれた者にとっては、もう彼のディスクがことごとくベスト・ワンになってしまうんだよね〜」
と書くべきだった。
クリスティの魅力、、、か。
俺ら若い世代には手の届かない領域だ。歴史は奥深い。
72 :
名無しの笛の踊り:2006/02/08(水) 23:39:22 ID:bUY1/on1
>>71 70ですが、俺、ハーディングあたりとおなじ年代です・・・
>>69 68です。ヘンデルop.6はマッギガンのこと?良い?
>>71 うーん。クリスティすら、若い衆には深い領域でしたか。
もしかして、ブリュッヘンとか、指揮者としての認識しかない?
ヒリアード・アンサンブルのジョスカン・デプレ:モテット集ってイマイチじゃね?
いや、普通にブリュッヘンのリコーダとか、ヒストリカルの時代では?
>>75 知り合いが、このまえ絶賛してたけど...
タリス・スコラーズのジュズアルド
78 :
名無しの笛の踊り:2006/02/11(土) 01:02:39 ID:vm7fMShT
タリス、ヒリアードは信者がなんでもかでも絶賛するからなあ・・・
>>75 世間一般の評判は非常にいいと思いますが。私も好き。
一時代を築いたグループの代表盤だからなあ。
取って代わる精度と新鮮さのあるヤツがあればいつでも乗り換えますけど。
おすすめはある?
>>77 確かにジェズアルドはいらないかも。(ジュ?)
ただ、マドリガーレとかに比べて、もともとレスポンソリウムていう曲自体がやや薄いってのもあるかな。
クリスティを批判する人はリュリもあかんのか?
おいおい、俺はてっきりジョスカンとかマショーとか語ってるスレかと思って来たぞ
82 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 20:31:48 ID:6BulRs2y
>>80 クリスティを批判してる人?
どうも
>>80は読解力のないバカっぽいな。
>>81 せっかく来たついでですから「こいつぁはずれだった!」て言う1枚を残して行って下さいなw
ジョスカンでもマショーでも。
て2日前の書き込みだったか
保守
85 :
名無しの笛の踊り:2006/02/19(日) 05:35:56 ID:pUrzGQmA
古楽運動の根本はフロンティア精神であるから
常に開拓し続ける者だけが一線に立つことが出来る
20年前バロック、ルネサンスを切り開いた先進的な音楽家達は
今は中世音楽に進んでいる(クレマンシック、フェルドマン、メメルスドルフら)
彼らは今なお若く、その成果は誰もが一目置き耳を傾ける
肉体的には若くとも既に開墾された土地を守る者は「大したことない」連中である
古楽第三世代以降は裾野が広がるばかりで我々を瞠目させるCDというものは中々出てこない
フロンティア世代が去った後の古楽の将来を思うと暗澹たる心持に襲われる
> 我々を瞠目させるCDというものは中々出てこない
こうした記述に、我々は瞠目せざるを得ない
常に開拓し続ける者だけが一線に立ち、
今もまたそうであることを知っているからである。
>>86 はスレの主旨に反していましたww
すんまそん。。。
保守