スタンリー・キューブリック総合part２

前スレはなんか既出の話題が頻出して、スレのレベルが
下がり気味だったかな。話題がループばかりしていると、
なんだか馬鹿みたいなんで、質問・カキコ等は一応前スレを
チェックした上でよろ。出来れば過去ログ(>>2-3)の参照もな。
（Win「Ctrl+F｣キー　Mac「コマンド+F」キーで検索すると楽）
尚、次スレは>>950踏んだ人が立てる事をキボンヌ。

（dat落ち後html化されるまで下記サイトにて補完／保管）
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/1940/

【過去スレ】

◆スタンリー・キューブリック総合スレ◆
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1020457205/
スタンリー・キューブリック総合（975レス）
http://choco.2ch.net/movie/kako/996/996073206.html
〜〜スタンリー・キューブリック総合　その２〜〜（81レス）
http://choco.2ch.net/movie/kako/1003/10032/1003230372.html
スタンリー・キューブリック（680レス）
http://tv.2ch.net/movie/kako/1011/10117/1011765717.html
キューブリックは天才監督（254レス）
http://cocoa.2ch.net/movie/kako/984/984801957.html
キューブリックの芸術性を誉め称えるスレ（111レス）
http://cocoa.2ch.net/movie/kako/978/978976857.html
スタンリー・キューブリックを語ろう（95レス）
http://tv.2ch.net/movie/kako/1009/10097/1009714772.html
キューブリックの最高傑作（260レス）
http://cocoa.2ch.net/movie/kako/972/972457926.html
スタンリ-キュ-ブリック監督のお薦め映画（286レス）
http://cocoa.2ch.net/movie/kako/990/990948826.html

【おいお前ら】シャイニングのラストって？（248レス）
http://tv.2ch.net/movie/kako/1018/10186/1018631467.html
狂狂狂狂〜シャイニング〜狂狂狂狂（52レス）
２００１年宇宙の旅の解説お願い
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1019662118/
２００１年宇宙の旅（541レス）
http://cocoa.2ch.net/movie/kako/984/984143158.html
2001年宇宙の旅（529レス）
http://cocoa.2ch.net/movie/kako/997/997802173.html
これは遺作ではない】アイズワイドシャット (376レス)　
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1026571868/
　　　　　　博士の異常な愛情　　　　　　
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1036879124/
時計じかけのオレンジ
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1014568095/
『時計仕掛けのオレンジ』見たんだけど （287レス）
http://cocoa.2ch.net/movie/kako/980/980621325.html
時計仕掛けのオレンジ（206レス）
http://cocoa.2ch.net/movie/kako/965/965864316.html
〜時計仕掛けのオレンジ〜 （128レス）
http://tv.2ch.net/movie/kako/1005/10059/1005955555.html
フルメタルジャケット（201レス）
http://cocoa.2ch.net/movie/kako/990/990819776.html
なぜ人気低い？バリー･リンドン！（155レス）
http://cocoa.2ch.net/movie/kako/993/993466443.html

＞他人が見て面白いことを書こう
＞大勢の読者がいることを意識しましょう。
http://www.2ch.net/before.html

よお大将　ジョン君へ

以前ワーナから発売されていた版の現金に体を張れは入手困難でしょうか？

突撃はDVDになってまつか？

1000 ：名無シネマ＠上映中 ：02/11/18 21:43 ID:DDt1RGcY
>>960-999
乙w

すまんがワラタ。

DDt1RGcY！ 歩けます！！

現金売ってたよ。
京都だけど。

まるでそびえ立つクソだな

>>7

なってまつよ。
おいらもこの前、店で見っけて買ってしまいましたから。

現金売ってますよ。
静岡ですけど

ＤＶＤはセットや廉価版などいろいろ出ているようですが
内容や画質はどれも同じ？

前のスレで、チラシに10万大金はたいている輩がいたが、なんだかな。

そこまでキューブリック愛するなら、ミシェル・シマン本、大金はたいて
翻訳再出版しろ。
あの本はいいぞ。だいたいおフランスのｶｲｴﾄﾞｼﾈﾏ派だか蓮実学長派だかは
言語ゲームにふけりすぎというか、難解な専門用語駆使してあげく権力闘争
するから嫌だ。
ミシェル・シマン本は、そういうの嫌い、むしろ平易で、本質をついている。、
キューブリックの18世紀への偏愛とか、機械仕掛けの世界像とか、恥ずかしながら
おら、ミシェル・シマン本の丸写しで喋っているようなものだ。

あと。ドナルド・リチー教授のバリーリンドン論も秀逸だがな

>>15
ﾌﾟ

＞16
自分の好きな分野で他人がちょっと詳しいこと喋ると脅迫神経症的に
不安になる人ているよね（ｗ

>>17
ﾌﾟ

>14
初期のBOXはモノラル。最近のはリニューアルで5.1ch化されてる。
ただし「シャイニング」は初期の方が最長版な罠。

博士のスレは落ちそうなのでこちらへ
爆弾にジョンと書いてあったけど
あれはジョン・Ｆ・ケネディのこと？

キューブリックが企画を立てたけど実現しなかった作品
「燃える秘密」（幼い息子と旅行中の人妻がある男に誘惑される話）
「ヴァージニア第七騎馬電撃隊」（南北戦争における南軍の騎兵隊の冒険映画）
「ドイツ軍中尉｝（第二次大戦もの）
「盗み」（実在した大泥棒の伝記映画）
「最後の緯度」（朝鮮戦争もの）
「ナポレオン」
「指輪物語」
「ブルームービー」（天才監督が人気スターを使ってハリウッド初のハードコア・ポルノを作る話）
「アーリアン・ペーパーズ」（ホロコーストもの）
「A・I」

監督を依頼されたが断った作品
「片目のジャック」（マーロン・ブランドが監督・主演）
「ネットワーク」（シドニー・ルメットが監督）
「エクソシスト２」（ジョン・ブアマンが監督）
「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」（二ール・ジョーダンが監督）

皆さんは、どれが実現して欲しかった作品ですか？

ネットワークだね
どんなカメラわりになったのか興味がある

。。。脅迫神経症。。強迫。。

核戦争はまだ？

「シャイニング」はホラーとか幽霊物としてみると？なとこがあるが、
「アイズ・ワイド・シャット」みたいな秘密結社物として鑑賞すると
深いリアリティを感じるね。

>>21
「ブルームービー」に興味あるなぁ
「アーリアン・ペーパーズ」も実現して欲しかった

時計仕掛けのオレンジ６年ぶりにみた。
こんな映画３０年前に作られていたとは・・・と思ったところで
もう寝ます。

今日、シャイニングを初めて観ました　途中で寝てしまいました
途中でオーメンを思い出しつつ寝てしまいました
キューブリックの映画って退屈なのが多くないですか？
博士はおもろいと思ったけど、その他はとにかく退屈
まったくスピード感もないし、ただ荘厳なだけ
でもそこが日本人受けするところなのかも知れないですね
茶の世界のワビサビみたいなもんか・・・

自分はシャイニングがすごく面白くて博士はわけわかんなくてつまらなかった。
ダメダメ？

俺は「アイズ」とか凄く好きだけどな。
自分が既婚者じゃなかったら面白さが理解できなかったと思う。

>>30
おーおー、馬鹿がほざいとるよｗ

よくわからんが、前のスレでハイジにかみついた痛い奴か、同類項だな。

>>28
電車の中でもあせあせ電話かけている世代らしい発言でした。

>>31
what?

スマン、誤爆だった。
別スレに書いてやろうと思ったのに…。

>>28
『2001年宇宙の旅』以降、キューブリックの作品は昔に（科学の授業で）見せられた
NHKの動物生態観察科学番組のようなテイストをそなえているから、退屈といえば退屈かもね。
キューブリック映画の場合はジャングルにロケに行くのではなく自分で実験室を作り
動物をいれるケースさえも白を基調にしたツルっとした清潔感を備えたものをそろえる
というのが異質なんだけど。
「動物生態観察科学番組のようなテイスト」という視点からみると『バリー・リンドン』の
ナレーションにもし柳生ヒロシを起用したとしても違和感がない。
キューブリック印の動物生態観察科学映画『シャイニング』ではジャック・ニコルソンが
人間から本来の姿である猿人に戻っていくという筋書きだと思う。

ちなみに『現金に体を張れ』から『博士の異常な愛情』まではチェスの中継映画。
『博士の異常な愛情』が際立っているのはチェスのプレイヤーがピーター・セラーズ
とテリー・サザーンだから。


どうでもいいが、「グッドフェローズ」＆「カジノ」 スレでこんなレスを見つけた。
＞男が潜在的に持つ下品な上昇願望を刺激する映画。

これって『バリー・リンドン』の内容説明としてみても違和感ない感じがする。
「刺激する」かどうかは別にしても。

あ、もちろん『2001年宇宙の旅』に出てくる猿人は中に人間が入っている
ということを前提にした上で『2001年宇宙の旅』から『アイズ・ワイド・シャット』
を比喩として動物生態観察科学映画のような作品といいたいわけです。

シャイニングのDVDって婆さんのﾏﾝ毛見える？

528 ：名無シネマ＠上映中 ：02/11/20 15:46 ID:L8Kgq4Lq
デヴィッド・リンチの未実現企画
「レムリア人」（海洋伝説コメディ　テレビ用）
「女神」（マリリン・モンローの破滅に焦点を当てる話）
「ドリーム・オブ・ザ・ボバイン」（かつて牛だった３人の男のドタバタ劇）
「ロニー・ロケット」（三本脚の小人の赤毛男と電気コイルが主役で、存在の持つ奇妙な力に
　　　　　　　　　　　　ついての不条理なミステリー　本人談）
「変身」（カフカ原作　舞台を１９５５〜５６年のアメリカに移すそう）

監督を依頼されたが断った作品
「スター・ウォーズ　ジェダイの復讐」（リチャード・マーカンドが監督）
「レッド・ドラゴン」（マイケル・マンが監督　最初の映画化の方）

他にもあるでしょうが、こんなところです
皆さんが、観て見たいものはありますか？

263 ：名無シネマ＠上映中 ：02/11/20 15:59 ID:omy8fQm3
ティム・バートンの未実現作品
「ビートルジュースのハワイアン」（ビートルジュースの続編）
「キャットウーマン」（バットマン　リターンズの姉妹編）
「ダイナソーズ・アタック！」（マーズ・アタック！の姉妹編）
「スウィニー・トッド」（殺人鬼の床屋が主人公のミュージカル）
「アッシャー家の惨劇」（エドガー・アラン・ポー原作）
「X線の眼を持つ男」（ロジャーコーマン監督作のリメイク）
「異形の愛」（グリフィン・ダン原作　見世物小屋一家の愛憎劇）
「スーパーマン・リボーン」

皆さんは、どれが観たかったですか？

なぜ『現金に体を張れ』から『博士の異常な愛情』までがチェスの映画か、
ということについて補足したいと思います。

……と、そのまえにこのような解釈をめぐる話題をはじめると「キューブリック
の映画はこうやって観るのが正しい見方なんだ！」と鼻息を荒くしている姿を
想像してしまうかもしれません。しかし、ここで今おこなわれようとしている事は
例えるならば「モナリザはなぜ微笑んでいるのか？」という問いに対する個人的
な解釈なのです。確か、キューブリックだったか誰だったかが「ダヴィンチが
モナリザの微笑みの理由を説明していたとすれば、モナリザの微笑みは途端に
つまらないものになっただろう」と言ったのを引用した文章を読んだ記憶が
あります。つまり、映画の監督の意図を読みとりつつも、監督の意図しなかった
部分さえも、誤読を恐れずに、むしろ誤読を意識的にするつもりで解釈していこう
というハナシなわけです。そういう映画の楽しみ方をしてもいいのではないか、
ということです。

「チェスの映画」という言葉が思い浮かんだのはキューブリックのチェス好き
という側面（キューブリックは短編映画を撮り始めたころ、チェスの賭博で
小銭を稼いでいた）を知った上で『現金に体を張れ』を観て、数年後
「システムとしてのチェス」＝「システムとしての人間＝犯罪映画（とその誤作動）」
という言葉が思いついてからです。システムの「誤作動」は対談集『ロスト・イン・アメリカ』
（デジタルハリウッド出版局）の阿部和重の “徹底した管理体制とその誤作動という、
初期のB級ギャング映画から「A.I.」までの全作品に通ずる物語上の主題”という発言のパクリ
です。
『現金に体を張れ』の完璧な（はずの）犯罪計画、完璧な（はずの）競馬場の警備システム
がゴチャゴチャになっていく様子が、チェスの、対戦前の綺麗に整えられた白と黒の駒が
対戦していくに従ってゴチャゴチャになっていく様子と重なって見えたからです。
さらに、犯罪グループの人物たちが役割人形（＝チェスの駒）のように動いてみえる
ということも『現金に体を張れ』＝「チェスの映画」という発想に到ったわけです。

そして役者が役割人形（＝チェスの駒）から肉体をもった人間に変わる瞬間が
『博士の異常な愛情』または『ロリータ』のピーター・セラーズのアドリブを交えた
演技だと感じました。そこではキューブリックとその他の脚本家による
役者の役割人形化を超えて、ピーター・セラーズの至芸が飛び出しているわけです。
「『現金に体を張れ』から『博士の異常な愛情』まで」の内、他にも脱役割人形化の瞬間
を観ることができます。例えば『突撃』で死刑囚が死刑台までを、ある人は命乞いをしながら
ある人はひたすら祈りながら歩く長い長いシーンです。ここでは「カサヴェテス映画における
身体＝エモーションの発露」とほぼ同義語な「キューブリック映画における身体＝エモーション
の発露」が観られます。
しかし、以上にあげたシーン以外では『現金に体を張れ』も『突撃』も『ロリータ』も
『博士の異常な愛情』（『スパルタカス』はキューブリックが自分のフィルモグラフィー
に入れることを拒否したそうなのであえてはずします）もキューブリックによる
役者の役割人形（＝チェスの駒）化が徹底しているように思います。
『非情の罠』をここであえてはずしたのは『非情の罠』にはハリウッドが量産する
人物描写のイメージがあふれているからです。所謂、「ジャンルの要請」で作られた
作品に見えます。『現金に体を張れ』でも前半、ハリウッドが量産する悪女のイメージ
などが観られますが、『現金に体を張れ』ではあくまでもそれは背景に退き、物語が
進むにつれ「キューブリックぽさ」が顔を見せはじめます。
『現金に体を張れ』から『博士の異常な愛情』まではチェスの映画であると同時に
前スレの834で述べたように「生物学者が見届けるような冷徹な眼差しで人間の本能＝欲望
を描いていた」と思います。『博士の異常な愛情』までは後者よりも「チェスのような感じ」
が目立ち、『2001年宇宙の旅』以降は前者よりも「生物学者が見届けるような冷徹な眼差しで
人間の本能＝欲望を描いていた」感じが目立ちはじめます。

キューブリックというと必ずといっていいほど出てくるのが「狂気」「非人間化」という単語です。
「キューブリックが描く狂気」という広告のコピーのような解説の乱発に異議を唱えたく
なりました。そこで「キューブリックが描く狂気」とは何か。それは言い換えれば
キューブリックが描く人間の猿人化のことではないか？　それは狂気と読んでいいもの
なのか？　前にも書いた通り、『2001年宇宙の旅』以降、『時計じかけ〜』でも『シャイニング』でも
『フルメタル・ジャケット』でも人間の猿人化を描いています。
それは、非人間化というよりも、人間のあらゆる側面を剥いで本能＝欲望だけを抽出して
描いたといえるのではないか？
未見なのですが黒澤明の作品に『生きものの記録』という映画があります。この『生きものの記録』
から内容に眼をつぶり言葉の表層だけを見て、キューブリック作品の副題にしてみますと……

『2001年宇宙の旅――生きものの記録』
『時計じかけのオレンジ――生きものの記録』
『バリー・リンドン――生きものの記録』
『シャイニング――生きものの記録』
『フルメタル・ジャケット――生きものの記録』
『アイズ・ワイド・シャット――生きものの記録』
そして
『博士の異常な愛情　
　　又は私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか――生きものの記録』

なんか、なんとなくしっくりくるではないか！……。。。

参考文献
『月刊イメージフォーラム増刊　キューブリック』（ダゲレオ出版）
『ロスト・イン・アメリカ』（デジタルハリウッド出版局）
『ソドムの映画市』中原昌也（洋泉社）


なんかハスミを読み始めたばかりのバカが書いたようなｵﾅﾆｰレスだなぁ……ｲﾀｲし寒くなってきたな……厨房っぽいし青臭いし……しかも長文スマソ……だし……よってsage

せっかく長文書いてくれたのに悪いんだけど…














　　　　　　ウザイ。

能書きたれないと映画語れない？

というか久しぶりにみた『博士の異常な愛情』より久しぶりにみた『バリー・リンドン』
の方が笑えた。いくつかのシーンが『モンティパイソン』のテンションを抑えた
コントのように見えて。しかし、観るたびにラント牧師って重要な位置にいるんだなぁ
と思う。もしかしたらキューブリック作品でいちばん好きな役者かもしれない＞マーレイ・メルヴィン
（ラント牧師役の俳優）
ライアン・オニール（バリー）とマリサ・ヴェレンソン（貴婦人リンドン）がはじめて出会う
シーンでちょうどバリーと貴婦人リンドンの間にラント牧師の顔があって構図として
ラント牧師が真ん中にくるようになってんだよね。
ラスト近くバリーが失脚した後、ラント牧師が馬車のなかで薄笑いをうかべるシーンがいちばん好き。

粘着が定住してるな。

＞36氏
おれもバリーリンドンが一番好き。
とくに先代リンドン卿が発作を起こしまだ死なないのに（薬を飲んで小康状態）
追悼Na.（4.July.1776）をしているところが好き。
あとラント牧師の異常ななで肩は、コンスタンチブルの肖像画からの引用っす

>>46
>あとラント牧師の異常ななで肩は、コンスタンチブルの肖像画からの引用っす

あっそうなんすか。美術のこととか全然知らないんでためになります。
それにしてもラント牧師の「もやし」みたいなほっそりした体型と微妙な
表情の変化などなど存在感があると思います。

ラント牧師ってモーツアルトの幼少の頃の肖像画に似ちょる。

>>48
ホント、昔の音楽家みたいな顔立ちなんですよね。
今『バリー・リンドン』のサントラ聴いてるんですけどフルート（？）の
曲とか澄んでて、眼の前にヨーロッパの綺麗な自然の光景が広がるような
感じがして、何度も聴いてしまう。

過去ログ調べても分からなかったんで
『教えてチャン』で悪いと思うけど教えて下さい。
『フルメタルジャケット』のエンディングで流れてる曲は誰の何て曲？

すっごい有名で何度も聴いた事あるけど、分かんない。

黒く塗れ！
ローリングストーンズ

ちなみに『フルメタル〜』のラストで流れる「PAINT IT BLACK」（黒く塗れ！）は
原盤よりピッチが速くなってる。
The Trashmen「Surfin'Bird」も同じく原盤よりピッチが速い。
『フルメタル〜』のサントラには劇中で流れる「Surfin'Bird」の
ピッチが速いバージョンが収録されてるけど「PAINT IT BLACK」が
なぜか入ってない。

バリー・リンドンのサントラはＣＤあるんですか。うちにはいにしえのアナログレコードしかないんですが。
シューベルトの曲とか最高です。

>>53
ありますよ、自分はCDで聴いてます。池袋HMVで買いました。
だいたい大手の輸入レコード屋に置いてあると思います。
ネットでも買えると思うし。ていうかLP盤もってるんですか、
ちょっとうらやましいかも。

>>54
サンキューです。すぐ探しに行きます。
バリー・リンドンはリアルタイムで１０回近く見てる思い出の名画なのです。年がばれるけど。

こんなスレ立てたんで寄ってみて下さい。
【シネマ】〜キューブリック〜【通信簿】
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1038005266/l50

「時計仕掛けの〜」の立ちながらのオバサンレイプで、
私はオバサンに興味を持ってしまいました。

ドキュメンタリー・フォトとチェス。この二つがキューブリックの美意識に
意識的にか無意識的にか影響を及ぼしている。

大理石で彫られたチェスの駒というのは、これはもう芸術ですよ。
あのツルッとした清潔感とチェスの盤の市松模様。これはキューブリック
の作品に何度もでてくるモチーフです。（キューブリック作品の床の
市松模様に注目！）。そして『現金に体を張れ』『ロリータ』そして
『2001年宇宙の旅』のHALとのチェスの場面の数々。

対戦前のチェスの駒は横から見れば左右対称だし。（キューブリック作品に
頻出する左右対称の構図に注目！　例えば『シャイニング』の廊下に佇む
双子）

さらにチェスの色彩は白と黒に彩られている。もちろん、これがモノクロ映画
のスクリーンの白と黒の色彩を連想してしまう。

http://www.filmart.co.jp/

カ、カッコイイ・・・！

どこかにAIのスレありませんか？

>>60
あるじゃねえか、よく見ろボケが。

遅ればせながら、シャイニングとフルメタ買っちゃいますた。

>>61
もうちょっと優しく。

>>63
ありますよ、よく見てくださいボケが。

>>64
もうちょっと焦らすような感じで。

>>65
ありますってばぁ〜、こんのぉヴォケェッがァ。

>>66
もうちょっとお嬢っぽく。

>>67
Arimasuwayo,vokega.

>>68
もうちょっと恥辱に引き裂かれつつも体は正直な感じで。

非常の罠が980円。
持ってるけど・・ヤフオクとかで売れたりしますかね？

HEROになりた（・∀・）ｲｲ!!

HEROになれな（・A・）ｲｲ!!

>>69
ア・・・アルのお・・・

　　　もっと・・見てぇん・・・いじ・・わる・・・

バリー・リンドンのジャンルって何になるの？
ある人物の年代記みたいな構成で、説明的なナレーションが
入るやつ。思いついたまま書くと、例えばこんなの。

・小さな巨人
・オルランド
・バリー・リンドン
・リディキュール
・オー・ブラザー

リディキュールとオー・ブラザーはちょっと違うか。
ちなみに上は俺が好きな順。

トム・ジョーンズの華麗な冒険とか、遍歴ものじゃないの？
小さな巨人は僕も同意。

教養物語（ビルトゥング・ロマンス）いって、登場人物の人格が成長する
区分けもあるけど、時計仕掛けにしろ、バリーにしろ、はたまた小さな巨人の
主人公にしろ、自身はそれほど変化なく、むしろ「世界の驚異」を目撃する
って感じかな。

岩波文庫でヴォルテール「カンディード」とかグリメルハウスハウゼン「阿呆物語」とか
その手の系列だね

>>60-73
自作自演じゃなきゃ、おまえら漫才コンビ組みなさい、面白すぎ（ｗ

バリーリンドンはもともとナポレオンの映画化の残滓だけど、原作の
サッカレーはほかに「虚栄の市」（岩波文庫）いう、19世紀のヒロイン2人の
産業革命下ロンドン成りあがり物語もかいている、
キューブリックは最初、こっちの映画化考えてたけど、TVシリーズにでもしなけりゃ
長すぎるし中断。

「虚栄の市」と同じ構想で1984年ごろだか書かれたのが「虚栄のかがり火」（文芸春秋）
著者はライトスタッフのトム・ウルフ。デ・パルマの登場人物全員悪者描写を
期待して映画みにいったけど、ま、あんなものです。
もしキューブリックが「虚栄の市」映画化したら、やはりあんな感じでしょう。
（原作の雰囲気がそうなので）

スレの低空飛行はいかんな。

>>75
遍歴ものかー。サンクス！ 今度からその言葉使わせて貰います。

> 自身はそれほど変化なく、むしろ「世界の驚異」を目撃する
> って感じかな。

同意。だから、いわゆる成長譚というのとは違うんだよね。難しい。

１５００円のＤＶＤもう売り切れなの？
買おうにも、キューブリック作品全くと言っていいほど見かけないんですが、
探しまくって、ようやくシャインニングだけ捕獲できたんだが、
通販で在庫あるところ無い？

>79
2001年とアイズは再販されるよ。
http://www.whv.jp/shp/shp4/

http://yahooo.s2.x-beat.com/

>>79
つーか、売り切れも何もとっくに期限きれてる…。
2001年とアイズは手に入るかもしれんが、時計とフルメタルはなんとか頑張れ。

渋谷ツタヤには１５００ありましたよ。

渋谷HMVでは2本買うと1本1,980円だったな。
買おうか迷ったが、ツタヤで1,500円で売って
るんだったら、そっちで買うか。

もう最近じゃめっきり見かけないな〜（1500円）、田舎とかにはあるのかな？

時計仕掛けのオレンジって原作があるって聞いたのだけど
原作の作者って誰ですか？
俺はあの映画面白いと思ったけど
原作知らないからとんでもない勘違いしてるかもしれない

Anthony Burgess です。

昔、知人がアイズワイドを見たというんで感想を聞いたら
AVだった！とだけ言ってていたけど、見てみたらそういう映画じゃねえだろう！！
と思いやした。

いや、AV

http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/B00006JU7U/104-5247192-7683120

リドリー・スコットの「デュエリスト」DVD出たね。
バリーリンドンの圧倒的影響下にあるから、見るべし

あいずわいどしゃっとＡＶ

埼玉のはずれに住んでるけど、
近所の店で今まで出た\1,500のキューブリックDVD
全種あったからびっくり。しかも２割引だったし。
ちょっと都心から離れた方が見つかるかも。
でもその手間と交通費が…。

ま〜、証拠とかないしね…。
口からﾃﾞﾏｶｾってやつか。

ん〜、確かに証拠は無いけどね、
久喜の人だったら最近出来たばっかの24時間店と言えば解るかな？
近くの人は行ってみそ。

それにしても渋谷のTSUTAYAは不思議なところ
セブンの２枚組みもまだ売ってる
キューの赤にしても一度は２５００円の白になっていたのに
しばらくたったらまた１５００円の赤に戻っていた

監督別のとこには白が置いてあるのに
ハリウッドプライスのコーナーには、同タイトルの赤があるとかね

>>94
ま、それも確認する方法ないし…。
ﾃﾞﾏｶｾか。

なんだ１５００えんのまだ売ってンノかよ
無いと思ってどうせならと今更BOX買っちゃったよ。うれぴー

漏れ的には

博士の異常な愛情＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞時計仕掛け

でつ

100ゲット。FMJのDVD買いました。

不等号使う奴って馬鹿ばっか。

現金さいこう

ふと気がつくと、2001年だけ（ビデオで持っているせいもあるのですが）
DVDを持っていなかったので、タワレコに行ったらなぜか無し。
突撃も時計もシャイニングもあるのに。
で、店員に聞いたら「12/26発売です」
amazon.co.jpで検索かけたら確かにそうなっていました。

これって単なる1500のと同じお皿の再発売でしょうか。
それとも何か映像特典とか新たについた
別の商品なのでしょうか。

既出だったらごめんなさい。

「シャイニング」でジャック・ニコルソンが着用したジャケットが競売へ
http://www.reuters.co.jp/printerfriendly.jhtml?StoryID=1900404

↑
ブラクラ、下手するとPCがクラッシュする。

シャイニングの最長版のDVDやっと入手して観たよ、
結構重要なシーンがカットされてるんだね。
初めからこれ観てればもっと理解度が深まったのに。
DVDは家庭でじっくり観るのだから今後は最長版で出して欲しいね。

>>106
あのシーンてそんなに重要かぁ？
俺は別にカットしても良いと思ったけど…。

へえ？どんなシーン？
「酔ったジャックがダニーを脱臼させる」なら、たしかにあった方が
いいかもな

シャイニングの奥さんは鮒に似てる。
あと、黒人のコックさんって結局なんだったの？

>>106-108
2つを見比べてみると短縮版はどうしても物足りなく思える。
世にはびこる「ディレクターズカット」なるものが往々にして冗漫な印象を
与えるのに対し、142分という長さながらオリジナル版はいつ観ても
まったく長さを感じない。しかしながらDVDのあまりの画質の悪さには萎え…

>>109
雪上車の運搬役

>>106
最近、改めてDVD版で見たけど、
昔見たときにあったはずの、ウェンディが女医とダニーのことを話す場面が
なくなっててびっくり。
（話の初めでウェンディがタバコを吸う。女医にも勧めるが女医は断る）

ジサクジエン…ｗ

>>112
私は106とは別の人です。念のため。
でも、確かにＩＤがちょっとだけ似てるね。いわれて気づいた。

苦しい言い訳だな、ｗ

あの時点で戸田の無能ぶりを見抜いただけでも偉大とわかるよ
最初に戸田をクビにしたんだろ？

自分は>>106だが
>>112>>114は
>>93>>97と同一じゃないのか？
粘着質キモイ。

>>106>>111は
>>113>>116と同一じゃないのか？
粘着質ｳﾞｧｶ、マジでキモイ。

>117
上出来だ 頭がマンコするまでしごいてやる。

　　　　　　　　　　　☆ ﾁﾝ　　　　　ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ〜
　　　　☆　ﾁﾝ　　〃　　Λ＿Λ　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　　　　ヽ　＿＿_＼（＼´∀`）　＜「恐怖と欲望」の公開まだ〜〜〜？
　 　 　 　 　 ＼＿／⊂　⊂＿ )　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 　 　 ／￣￣￣￣￣￣ ／|
　　　　　|￣￣￣￣￣￣￣|　 |
　　　　　|　　時計みかん　|／

トム・クルーズ、スティーヴン・スピルバーグ等多数→クゥーブリック

バリー・リンドンの予告編、アーサー・C・クラーク等→キューブリック

結論：どちらも正解

↑
？？？何の話してんだよ。

It would require a great historian to explain the causes
of famous the Seven Years War in this Europe engage
to which Bary's regiment was now on its way.

Let it suffice to say that
England and Purrsia were allies
and at war against France,Sweden,Russia and Austria.

Bary's first taste of battle was only a skirmish
against a small rearguard of Frenchmen
who occupied an orchard beside a road
down the Englishmen force wished to pass.

Thought this encounter is not recorded
in any history book,
it was memorable enough for those who took part

（『』内は映画字幕）

『７年戦争は歴史の謎である。それは全欧州を戦争に巻きこみ、バリーの連隊も参加
当時、英国はプロシアと同盟。敵はフランス、スウェーデン、ロシア、オーストリア』

もし歴史家たちが（いままさにバリーの連隊が向かおうとしている）
かの名高き７年戦争の原因を述べようとすれば、
英国とプロシアが同盟し、フランス、スウェーデン、ロシア、オーストリアと
戦った・・・としかいいようがない。

『バリーの初陣は小戦闘であいてはフランス軍。彼等は果樹園を背に
英軍を奇襲しようとたくらんだ』

バリーの初陣は前衛として、果樹園を守備するフランス軍後衛との
戦闘だった。英軍本隊が、果樹園の脇の道をとおるためだった。

『戦史にも残らぬ戦闘だが、殺し合いにはかわりない』

歴史書には記されぬ小戦闘だが、当事者にとっては記憶に残るに
十分だった。


143 ：メモがわりね ：02/12/08 03:01
ま、映画字幕のほうが、あの流れるようなNa.の雰囲気、うまくだしているけど、
２節目の『仏軍が果樹園を背に英軍の奇襲をたくらんだ』って、

･･･７年戦争当時のそりゃ近代戦に比べりゃスローモーな雰囲気、揶揄しているのは
わかるけど、字幕翻訳者が独自のアイディアで筋を創作しちゃあれですな

週末だから、世界の歴史とかそういうの読んでるんだけど、
バリーリンドンは好きだなあ。

あの１８世紀という完璧な箱庭を俯瞰する映画こさえちゃうキューブリックの
自己完結した知識って、えらい。
天才ゆえの傲慢だといわれりゃ、それまでだけど

シャイニングは長尺版がやっぱりいいね。
ダニーの精神科医とウェンディの会話、ハロランがどんなに困難を乗り越えて
ホテルにたどり着いたかの一連の描写、そして一番好きなのが、ウェンディと
息子が廊下にポツンと置かれたＴＶの前でそれぞれ編み物、ＴＶ鑑賞している
場面。広い空間をもてあました孤独感がよく出ていた。

>>124
全く同感。142⇒119分になっただけだが大げさにいえば、
なんだかダイジェスト版を見ている感じなんだよ。
イメージフォーラム増刊のキューブリック特集に「短縮が可能な長さだったので
国際版が作られさらに評判を落とした」と書いてあるが、残念ながらその通りだと思う。
ダニーがロードランナーを見ているところが1ヶ所減ったのもがっかり。

あとできれば吹替えもいれて欲しかったナ。地上波でシャイニングが放映されるときは大抵吹替えなので、
その音源を使えばいいと思う。

アンカータグ間違えました。>>126は>>125へのレス。

全くの既出であらうが、スリップノットのライブＤＶＤ買ってきて、
『スピット・イット・アウト』のプロモがシャイニングのパロでビクリッ。

俺はキューブリックの映画をまだ一度も吹き替えで観たことがない・・・

>>129
俺もだよ。
フルメタル・ジャケットの吹き替え観たかった…。

>>129
本人は吹替嫌いだったらしいけど。
再発版『アイズ ワイド シャット』のDVDは日本語吹替つきですよ。

そういえばキューブリックのドキュメンタリーが最近ＢＳで放送されたＢＯＸのやつと
別にもう一個発売されてんじゃん？それで時計じかけのオレンジの主人公の人（マルコムだっけ？）
がキューブリックについてのインタビューを受けてＢＳ放送とまったく正反対のことを言ってて笑った。
ＢＳ放送だと「彼との撮影はとても楽しかった」とか言ってたのに
もう一個のほうでは「彼は俳優をダメにする監督だ」とか「彼には頭に来たね」とか
マジな顔でボロクソ言ってたよ

>>132
けっこう有名な話だよね。
確か時計じかけ〜の撮影中に「殺してやりたい」とか言ったそうな…。

age

＜血液型A型の一般的な特徴＞（見せかけの優しさ（偽善）に騙されるな！）
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」）
●他人に異常に干渉する（しかも好戦的・ファイト満々でキモイ）
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする
（ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けている）
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている（日本の常識は世界の非常識）
●権力、強者（警察、暴走族…ｅｔｃ）に弱く、弱者には威張り散らす（強い者に弱く、弱い者には強い）
●あら探しだけは名人級（例え10の長所があってもほめることをせず、たった１つの短所を見つけてはけなす）
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため、性格がうっとうしい（根暗）
●一人では何もできない（群れでしか行動できないヘタレ）
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者）
●集団によるいじめのパイオニア＆天才(陰湿＆陰険）
●悪口、陰口が大好き（Ａ型が３人寄れば他人の悪口、裏表が激しい）
●他人からどう見られているか、体裁をいつも気にしている（「世間体命」、「〜みたい」とよく言う）
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい（同じことを何度も言う、知障）
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い）
●人を信じられず、疑い深い（自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う）
●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬する（不合理な馬鹿）
●執念深く、粘着でしつこい（「一生恨みます」タイプ）
●自分に甘く他人に厳しい（自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷）
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い

知っている限りの地上波、吹き替え放送作品
ロリ、博士、宇宙、シャイニング、フルメタ。
他にあれば情報ｷﾎﾞﾝﾇ。

スパルタカスって実在の人物?

↑
中学校で習わなかった？
俺は中間テストの最後の問題が「スパルタクスの反乱」だったけど…。

最後の磔刑の場面は創作らしいね

2001年宇宙の旅って、日本ではいまでもすごい人気だけど
アメリカではどうなの？やっぱり今でも伝説の作品なの？
放映当時はどうだったの？

>>140
本国でも伝説…と言ってもいいと思う。公開当時の意見は賛否両論。
高齢の人たちは途中で退席したりして評判が悪かったけど、若者には受けたらしい。
とりあえず失敗ではなかったんじゃないかな。

age

『博士の異常な愛情』とコインの表裏をなす『未知への飛行』を観てる
途中で、『博士の異常な愛情』でシニフィアン（発話[声]・身振り・文字そのもの）
の誤配が生み出す「黒い笑い」と「死」について書こうと思った。
（例：大統領（ピーター・セラーズ）のハゲ頭（＝シニフィアン）と光（＝シニフィエ）
　　　Dr.STRANGELOVE（ピーター・セラーズ）のモジャモジャ頭（＝シニフィアン）と影（＝シニフィエ））

書こうと思ったけど『未知との飛行』を観終わった後、暗澹たる気分になった。
広島の原爆資料館に行ったときのこととか、中学のとき今村昌平の『黒い雨』や
アニメの『はだしのゲン』を観たときのことを思い出した。

（＾＾）　

>>140-141
「2001年宇宙の旅」公開当時のアメリカはサイケデリック・ムーブメントの真っ最中
だったみたいね。
ジョン・レノンはLSDを飲んで「2001年」見に行ったらしい。
70mm大画面にLSD。さぞかし凄い体験だっただろうなあ。

OK>>143
きみはまじめないい子だ。ただマジメ過ぎるのはいかん。
フロリダへ行って女を抱け。そうすれば人生の見方もかわるさ

>>146=741

スパルタ粕以前の4作品について語れる人はいない？

　＼　 ／
　　(⌒)
／￣￣|　　　　　　　 ∩＿∩　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|　||.　　|　　　　　旦 （-∀-　）　　＜　http://digikei.kir.jp/
＼＿＿|　　　　 ========　　＼　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　|　　　|　　　／※※※※ゞﾉ　,_）

『MIB２』オープニングのスタッフキャストクレジットって、
『ドクター・ストレンジラブ』と一緒だよね。
スピルバーグがらみは、スタンリーブーム！！

2001年、何回見ても意味不明
コンピュータが反乱起こした後、いきなり話飛んで
わけのわからん部屋に行くじゃん。何なのあれ？

スタンレークーブリック作品で一番エロティックなのは、
『アイズ〜』でも『クロックワーク〜』でもなく、
『ドクター〜』のオープニングの空中給油シーンだ。
動物の交尾を正面から見てるみたい。見たことないけど。

バリーリンドン面白かったよ。
自分の場合普通ならまず見ない様なジャンルの映画だが、
キューブリックの映画っていうのはどれも普通以上の何か面白味が常にあって、見ててどれも面白い。

逝く前に企画してたっつーホロコースト物撮ってほしかったなぁ。
彼ならユダヤ人である自分さえも相対化できて、
ホロコーストの神聖化してシオニスト喜ばすような愚は犯さないだったろう。

スピルバーグはA.I.といいほんまに余計なことばっかしおる。

>>154
映像がすごくきれいなんだけど、どこか妙にヒンヤリしてて、
戦争の悲惨さも平和の感動味も感じさせない、
ある意味評価に迷うような作品になったかもね。

やっと手に入ったよ、博士の異常な愛情
ついでに２００１年も買っといた。

時計、シャイニング、バリーと、未だ見つからず・・・

いやー『2001年宇宙の旅』だけでお腹いっぱいになっちゃったよ。
これが俺が生まれる７年も前に作られた映画って信じられないね。
すげぇーやｷｭｰﾌﾞﾘｯｸって。
こんなにﾄﾞｷﾄﾞｷしながら観た映画って初めてかもしれん。
�ｂPだな。

ボックス買えばよかったのに。ストレンジラブは別で。

ビデオ安かったんだもん・・・４年前くらいか。
DVDどうしよう・・・

　ビデヲ買うのはいいけどさ、俺は今慎重になってるよ。ｄｖｄも。
　ストレンジラブだったかな？　和訳が凄く気に入らなくて。元が
そのまま面白いんだから変にｵﾁｬﾗｹなくていいのにさ。勝手なこと
してんのよ。訳者の名前書いた紙、どこ逝ったかな。
　ちなみに第三の男のほうはもっと酷かった。BSで観たときは最高
だったが、レーザーは和訳が糞だった。
　

｢博士・・・｣でマンドレークが拷問体験を語るところ。
『今の日本人と大違いだ。』という訳には正直腹が立った。
日本人は糞っていう感覚が抜けてたら意味無いじゃん。

おいお前ら！今日はHAL9000の１１歳の誕生日ですよ！祝え！！

でもストレンジラブの邦訳もキューブリックがチェックしてんだろ？

キューブリック本人が認めていたとしても許せない。
現行のＤＶＤでは、「そんな奴らがあんな良いカメラを作る。」
と変わっているけど。

EWES WIDE SHUTのDVDってテレビサイズなんだけど、
ワイドな奴って出てないの？

>>162
そういや、とうとうアトムが生まれるまで半年切ったんだね。

マジでテレビサイズなんですか？？＞DVD
そいたら嫌だなぁ・・
＞ｱｲｽﾞ･ﾜｲﾄﾞ･ｼｬｯﾄﾞ

ニコキッド様の裸が大きく見られるようにしてくれたのかなぁ。

過去ログにもあったけど、映画は元々のフィルムの上下を
切ってワイドな画面にしてるんでしょ。
キューブリックの方針で、劇場では隠れて見えなかった部分も
DVDには収録されてるから皆通常の4：3になってるという話だったけど。
シャイニング冒頭のヘコリプターの影が映ってるのもそのせい。

セブンイレブンにうってるのにはびっくらこいた

>>170
たまに売ってるよね。

（＾＾）

作家の同居人が妻から筋肉マンに変わってるあたりのブラックユーモアがすごい！

>>38
見える

アイズ・ワイド・シャットのＤＶＤ買ったんだけど、マックでみてると
見てる途中で字幕が消える…。
「英語音声／日本語字幕」でみてるとソナタカフェのチャプターから
何度やっても字幕がでなくなるよ。パソで見てる人でそんな症状になる
人いる？不良品かな。英語字幕だと平気なんだけど？？？

>>175
ワーナーのDVD＝Macで見ると一部字幕が消えるDVDの一種だし。

>176 ？？じゃぁ故障とかじゃなく相性が悪いってことか…。
　PS２ならいいのかな。今度からはそっちにするです。レスさんくすこ。

スタンリーキューブリックの奥さんってどんな人なんだろう
美人なのだろうか

>>178
キューブリックって3度結婚してるけど
『突撃』に出てくるドイツ人娘が3番目の奥さん（クリスティアーネ）です
この人↓
ttp://pages.prodigy.net/rique/bts-pog-c.jpg
現在の姿↓（DVD-BOXの特典ディスクに出演もしてるよ）
ttp://www.dga.org/news/v26_2/images/Kubrick01a.jpg

>>179
うぉぉ、速レスありがとう

わしがスパルタカスや！

わしがスパルタカスや！

わしがアイツの親や！

>>1->>183

　↑
俺様の下僕

アイズワイドに出なかったら離婚せずに済んだのに、
クルーズ夫妻。

2001の評価ってシネラマの巨大画面で体験できた世代の映画ファンと
ビデオか普通のスクリーンでしか見たことない世代では随分違うと思う。
それぐらいシネラマの効果は大きかったよ。

>>186
巨大画面で見ると、あまりのスクリーンの大きさで、
目の錯覚で、平面が歪んで見えるらしいね。
意味不明だったらごめんなさい。

俺は2001年4月20日に銀座でリバイバルみたよ。35ｍｍだったかな。
でも上映中にトラブル続発だったことしか記憶にない。
見終わって帰るときに劇場の従業員が頭下げながら客にタダ券配ってた。
リバイバル上映した時に、客席から拍手でも巻き起こるかなと思ったけど、
トラブルのせいか、すごくみんな冷ややかな感じだった。

>>186
そういうのはいい加減にやめてほしいんだが…

『2001年』は新世紀特別版？とかいうのでおととし全国で一斉にリバイバル上映
されたじゃないですか。その時に映画館で初めて観れたよ。茨木のワーナーマイカルで。
ほとんど貸しきり状態。非常口のランプも消えた完全な暗闇の中から、
ブルーのＭＧＭロゴが映し出され、惑星直列。ツァラトストラ。感動したッ。
プリントの状態もよかったし、素晴らしい体験ができましたよ。

結局キューブリックの死因はなんだったのですか

壊死だろ。

>>189
貸しきり状態って、ぜんぜん人気がなかったっつうこと？

俺は大画面で観るのが大好きなのだが、デジタルサウンド登場以来
７０MMで映画が観られなくなってしまった・・
もう日本には７０MMプリントに字幕入れる施設が無いらしい（泣）

ナポレオン　みたかったなあ。なんでとるのやめたんだろう。
最高傑作になってたと思う。
すごかったろうなあ。スＰルタカス+バリーリンドン+フルメタルジャケット
という感じかな。
絶対俯瞰撮影やったな。なんせ「神の目」で映画作る男だからな。
アメリカで生き残ってる監督で巨匠とよべるのはもはやコッポラだけだな。

ナポレオンはキューブリックの構想では金が掛かりすぎるので
撮れなかった。
何万人ものエキストラをつかったマスゲームのような戦闘シーン、
撮るつもりだったらしい。

軍板のワーテルロー・スレに、途中までナポレオン・シナリオの翻訳が
あったよ

ジャック・ニコルソンが、自分でプロデュースするはずだった
ナポレオンの映画化に、キューブリックを起用したかったみたいだね。
もちろん断られたようだが。

>>191
esi?
怪我か何かだったのでしょうか
EYSの途中にはもう死んでたのかしらん

ナポレオンは、確かキューが、本物の軍隊を使う、それ以外はあり得ない
という条件が揃わなかったからだとか…

戦いをダンスという観点から撮るという発想もナポレオンにはあったが、
こちらは、「バリー・リンドン」である程度再現されているとか…
（バリー・リンドンどんなだったか忘れてしまった)

「バリーリンドン」なんか昔のシュミレーションゲームみたいな
戦闘シーンだったな。
フルメタの戦闘シーンも然り。
まるでチェスみたいで迫力ある戦闘には興味ないみたいだ。

『時計仕掛けのオレンジ」を家族で見て楽しんだ方はいらっしゃいますか？

>>201
一緒に観てはいないけど、うちの親父がたまたま知ってたから、
小一時間ほど語り合ったことはある。

>>154

果たしてこのような悲劇が自分に映画化できるのだろうか、と激しく自問して悩んでいたらしい。
ドキュメンタリーで奥様が云ってた。「スタンリーは断念してよかった。」とも
。

>>202
ぜひママや妹と一緒に見て語り合ってください。
新しい家族の有り方が見えてくるかもしれません。

キューブリックはバリーリンドンで何を言いたかったのか分からないのですが

神が人を作ったと言うならおれはこういってやる
「俺は笑いを作ってる」


松本人志著【遺書】より

「バリーリンドン」で面白かった場面
・ホモカップルが湖で戯れるシーン。
・富豪のじじいの死に様。
・演奏しながら淡々と敵陣へ突っ込み次々撃たれて死んでいく戦争シーン。
・貴族どものバカ殿みたいなメイク。
・主人公が義理の息子をマジでブン殴りまくるシーン。

こーして見ると時計仕掛けのオレンジと似てなくもない。

http://www.kubrick2001.com/

>>208
しゅごぉぉーいっ！

日本語訳不自然さが無く完璧なのが凄いと思った。

>>208
喝采！！

なるほど
そういう解釈なのか
いいですねこういうの
（2001つーと自分は途中から映画館で寝てたし
テレビで見たときもやっぱ途中でチャンネル変えちまった
意味わかんないし・・）

>>208
これ前にも見たけど、やっぱり凄いなぁ〜。
「ワケ分かんない」で諦めちゃっている人に是非とも見て欲しいね。

ワインの節が凄いと思った。
「グラスは壊れてもワインはそのまま」ってやつ。
道具と人間という２点に重きを置いた主張の為に生まれたこじ付けという
見解も出てきそうだが、　俺は気づかなかったなぁ

208の解釈でのスターチャイルドの意味が分からない
どういうこと？

>>214
仮に地球上を一つの宇宙ととらえると、その中で生まれた子供が”地球の子供”。
宇宙の中では星自体が、地球における生物のようなとらえ方にレベルがアップしている。

だから、スターチャイルドという言葉を使っているのでは？

1999年にやってたユースケ・サンタマリアと木村佳乃が司会の恋愛がテーマの
バラエティ番組のセットがもろ「2001」だったな。壁にはキューブリの
下っ手糞な肖像画も掛かってたし。

2001怖かった。

2001年に対する優れた解釈を見るたびに、
人の数だけ解釈があるんだなぁと実感する。
ひとり残った宇宙飛行士の完全犯罪説もなかなか読み応えあったよね。

エスキモーのあそこは冷凍マン庫

時計仕掛けの最後のシーンで
日本は映倫があってぼかしてあるけど
本当はアレックスのペニスが立ってるって聞いたけど
どういう状況になってるのか知ってるひといる？

やはり高い評価だな。

http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1042796710/88-

>>220
勃ってなかったように記憶していますが、ビデオで確認します。

手持ちのビデオはトリミングされていて、肝心の部分が見えなかった。
済まない。

女性器は見えるんだが。

>>207
俺がﾜﾛﾀシーンのひとつ。

バリーが森の中で追い剥ぎに遭う。
バリー　「母が苦労して集めた全財産です。お見逃しを」
おいはぎ「Mr.バリー　私は職業柄　色々な話を聞く。
　　　　　君の話は抜群に感動的ではある。
　　　　　だが聞き届けることはできん」

このシーン、背景の景色もさることながら、音楽も美しい。

あと『バリー・リンドン』と『時計仕掛け〜』あるいはその他の監督の
英国映画に出てくる「Well Well Well」という言葉の皮肉っぽい響き
がすごく好き。

＞演奏しながら淡々と敵陣へ突っ込み次々撃たれて死んでいく戦争シーン

このシーンの「兵士が戦争なのに綺麗に整列しながら前進して行く」という
ところは『スパルタカス』にもでてくるね。（しつこいかもだけど、チェス
のようなシーン）。

キューブリックもバリーのように賭博（キューブリックの場合はチェスの賭博）
で日銭を稼いでいたし、『ナポレオン』の代わりということもあって、
『バリー・リンドン』はキューブリックにとって思い入れのある作品かもね。
　　　　

http://w4.oekakies.com/p/milktea/p.cgi?mode=7&pt=12&px=400&py=300&sp=1

洋楽板のお絵かきスレより

ちょい質問。↓は普通のサントラとベートーベンがミルク持ってる
やつのセットなん？

http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=23030

私は『時計じかけ』における
セックス　ドラッグ　ベートーヴェン
といふセットが嫌です　ベートーヴェンは
勿体無いので　ワーグナーあたりなら笑へます

個人的な意見では
要するにS・キューブリックはどっかのユーモアのセンスのかけらもない
ただシリアスなそれもアメリカッぷり丸出しの偽りの正義映画で
リアリズムえシャ
（あーめんどくさなってきた
アホなのにむずかしい言葉使って
）
ばかりでなく
色彩感覚に特に優れていると思います。白、赤、黒

マイノリティ・リポートのアフレコ収録を中止させた事件って
キュウブリックのフルメタル字幕ダメ出しエピソードをほうふつとさせたよ

スタンリー・キューブリックDVDコレクターズボックス(8枚組)は買いですか？

それともバラで買ったほうがいいんですかねぇ。
1500円のもあるし・・・・ボックスとは中身は別物なんですかね？

本編は同じものだよ。
但しボックスだけピクチャーレーベルでドキュメンタリつき。

俺は迷った挙句、1500円でオレンジ、2001年、シャイニング、フルメタルと買ったよ。
あと2500円でストレンジラブもね。ドキュメンタリーはこの前BS2で放送したのを録画したし、
これでバッチリさ！

恐怖と欲望　公開記念age！

>>234
agaってないけど。
んな訳はない？

シャイニング　で、クライマックス
奥さんが幽霊を目撃しだすシーン
階段を上っているときに聞こえてくる亡霊たちのものらしき声は
なんと言っているのでしょうか？

age

この人の映画は今安く見れるね
インデペンデント的な製作体制で配給はあくまで大手だったことが幸いしてるのか
「非情の罠」〜「ロリータ」も揃えたいな
「スパルタカス」はいいけど

>>236
盛況じゃね（GREAT PARTY, ISN'T IT?)と違うの？

>>239
違うだろ。
なんかいろいろな言葉が聞こえてくるじゃん、不気味な声がさ。
俺は「ダニ〜…なんたらかんたら」って聞こえたんだけどねぇ。

なんで「アイズ〜」のスーツ屋の娘が売春してる相手２人は日系人っぽいの？

あいつら見れば

赤もチョンもチョッパリもまとめてグ-クだから。

四周忌sage

そうかぁ、もう四周忌か。。。
謹んでａｇｅさせていただきます。

一度スクリーンで「バリー・リンドン」観たいなァ。

>>244
禿同。ル・テアトルは大画面映画しかかけないのかね。
一度、公民館で16ミリ版を観たけど、音響設備のいいところで観たい。

今日１５００円で２００１のDVDを買ってきました(´∀｀)
３４年前の作品とはとても思えませんでした。
監督違うけど２０１０も１５００円だったから今度買おうかな。

２００１を期待して２０１０を買うことはおすすめできない。
どーせだったらその金で別のキューブリックＤＶＤ買ったほうが良いかと。

http://cinema.media.iis.u-tokyo.ac.jp/pov.cgi?id=564&page=2
えらい言われようですな

幼い頃の記憶なので間違っているかもしれないけど・・・
初期の２４時間テレビで「２００１年宇宙の旅」をやっていたような記憶がある。
その時はわくわくしながらテレビにかじりついていたのだが、結局その年の２４時間テレビでは放映されずに、
１年延期されて次の年の２４時間テレビで放映されていたように思えるのだが、だれか覚えている人いる？

保守

保守上げ

>>208
なるほどねー

奥さんでも呼んで来て大々的に回顧上映でもやれればいいのになあ。
そのときは長編デビュー作+短編3作も上映してもらって。

同じ抽象的な表現の映画でも「未来世紀ブラジル」とか最近　
では「ファイトクラブ」とかのゴチャゴチャした感じの『絵』は私は
受け付けないんです。

キューブリックの、潔癖症ともいえる様な清潔感のある映像が好
き。

昨日ツタヤいったんだけど。
何見ようかなあ、あー、今だとフルメタルジャケットか？
なんちゃって。
ていう感じで見ていたら、フルメタルジャケット全部貸し出されてて
なんか笑った。まあ偶然だろうけど。

age

フルメタが好き。

そびえ立つ糞だな！

誰か！！ロリータと時計仕掛けのオレンジの画像をアップしてください！！かなり切実

>>249
２４時間テレビじゃ放送されてない。
テレビ初放送は８１年の「日曜洋画劇場」
その為に俺初めてビデオ購入したよ。

>>259
『ロリータ』
http://www.indelibleinc.com/kubrick/films/lolita/images/lolita.jpg
http://www.indelibleinc.com/kubrick/films/lolita/images/lolita-hula.gif
『時計じかけのオレンジ』
http://www.indelibleinc.com/kubrick/films/clockwork/images/co-opening-moloko.JPG
http://www.indelibleinc.com/kubrick/films/clockwork/images/co-opening-moloko2.JPG
http://www.indelibleinc.com/kubrick/films/clockwork/images/co-alex-durango.JPG
http://www.indelibleinc.com/kubrick/films/clockwork/images/alxriver.jpg
http://www.indelibleinc.com/kubrick/films/clockwork/images/theater_.gif
http://www.indelibleinc.com/kubrick/films/clockwork/images/orange5.jpg

きのう久しぶりに『突撃』みました。
Ｊ･ターケル(『シャイニング』のバーテンダー、
『ブレラン』で目玉潰される社長)が銃殺３人組
の１人として出てる……。若い。牧師の説教に
ふざけんなｺﾞﾙｧ！と食ってかかるところ
ちょっとカミュの『異邦人』してますな。

今売ってる期間限定1500円の「2001年宇宙の旅」DVDってスクイーズ表記になってるけど、
以前売ってたのもスクイーズだったっけ？

>>262
なるほど、あの社長はあのバーテンだったのか！
しかも銃殺されてたのか！
初めて知った！

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あげ

キューブリック最高！！

博士〜って再上映？

博士〜のエンディング曲

ヴェラ・リンの「また会いましょう」は
キューブリック映画の曲を集めたスコア版のＣＤに収録されているようですが
ちゃんと歌まで入っているでしょうか？スコア版って確か曲だけだったような
気がするんですが・・・。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005S7CP/qid=1049643966/sr=1-6/ref=sr_1_2_6/250-8249940-9980202

これのことです。最後の曲ですね。

>>269
入ってますよ、歌まで

つーか、あのドキュメンみんな面白いと思った？
もっと面白く作れるだろうって感じ。
身内に才能のある人おらんの？だったらプロのドキュメン監督使えよ

スタンリーキューブリック。。。天才小僧って感じです。
格好ええわ

才能あるくそったれ！

「アイズ ワイド シャット」は素晴らしい作品なのに
友達は分かってくれない・・｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡

>>275
私も大好きですが、友達が退屈だって言います。
あんな何回見ても飽きない映画ってあまりないと思うのですが。
俳優たちの表情は特に素晴らしい

>>271
どうもありがとうございます。
キュー映画の音楽って好きだし、もうこれ買っちゃおう（ｗ

アイズワイドシャットは話しは賛否が出るとは思うけど
撮影・美術・照明は素晴らしすぎて驚きました。冒頭のパーティーが一番好き。
あんなパーティー出てみたいなぁ・・・無理だけど。日本じゃ無さそう。

>>277
私キュー映画のサントラほとんど持ってます、この前
「バリーリンドン｣ゲットしました！
あの映画の音楽って素晴らしいよね、恍惚！

>>277
禿胴
パーティーのシーンが一番キューブリックらしかった
理由はうまく分析できないんだが

アイズワイドシャットは好きだなぁ。あのお父さんが死んだばかり
なのに告白してるシーンは恐ろしかった。あの女の顔も微妙だし・・
あとあの冒頭パーティーのライティングは自然光なのかな？

＞あの女
ジェニファー・ジェイソン・リーが『イグジステンズ』の撮影に入ってしまって
追加撮影が出来なくなったので急遽降板、マリー・リチャードソンに替わったそうです。
旦那役が『ダーマ＆グレッグ』のトーマス・ギブソンだったのに最近気づきました。

豪奢な舞踏会は、ウィーン文化に憧れるキューブリックの定番れす。
「突撃」のしょぼいあれはともかく、「シャイニング」の幽霊舞踏会が好き。
やっぱシュトロハイム以来の退廃の美学れすな

二つのパーティの映像は素晴らしかった！
照明はどうやったらあんなふうに映るだろうな。。。？
スコセッシが言ったようにあれはもうキューちゃんの専属特許ですね
だれにも真似できない

キューブリック映画のセットは置物の照明を照度アップ、もしくは
レンズやフィルム感度に依存して、本来存在しない光源をいっさい置かない撮影法と思われます
セットデザインの段階で照明器具の配置等を配慮していると思います
自然なんだけど、説明不能の不可解さが漂う画面作りを真似できる人はあまりいませんね

やはり何十回と撮り直しするから、あの不可解さが出るのでしょうか。。。？
キューブリックはいつもテイクの多さを俳優のせいにするけど、実際
彼はサディズム的に俳優を極限まで追い込むのが好きなのかも、体質だな

>>278
漏れは「バリー」の勢いで
バッハのチェンバロ協奏曲集３枚組
買っちゃいました(リヒターのじゃないけど)

（＾＾）

ナポレオンの本いつ出版すんの？？

シュバリエ･ド･バリバリって
名前もそうだが登場のシーンが
激しく可笑しい(ﾟдﾟ)。

バリーリンドンって笑えるシーンいっぱいあるもんな。
キューちゃんのユーモア大大大好き！！

2001年に笑えるとこあるか？
しいて言えば宇宙便所？

ラストでベッドの前にモノリスがばーんと立ってるとこある意味爆笑

宇宙ってのはスケールのバカでかいジョークだぜ

ＤＶＤ「博士の異常な愛情 特別版」（アメリカ版）見たいう人おらんか？

　　　　/ノ 0ヽ
　 　＿|＿＿_|＿
　 　ヽ（ # ﾟДﾟ）ノ　　　下がってろウジ虫ども！
　 　　　|　个 |　　　　　　訓練教官のハートマン先任軍曹が3をgetする！
　 　　ノ|￣￣ヽ
　 　　　∪⌒∪

>>1　貴様！俺の海兵隊をどうするつもりだ！
>>2　口でクソたれる前と後に「サー」と言え！
>>4　ふざけるな！大声だせ！タマ落としたか！
>>5　貴様には両生動物のクソをかき集めた値打ちしかない！
>>6　アカの手先のおフェラ豚め！
>>7　まるでそびえ立つクソだ！
>>8　タマ切り取ってグズの家系を絶ってやる！
>>9　じじいのファックの方がまだ気合いが入ってる！
>>10　ベトナムに行く前に戦争が終わっちまうぞ、アホ！

こんなんみつけた。

>>295
I GOT YOUR NAME,
I GOT YOUR ASS!!!!!!!!!!

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

Ｉ ＬＯＶＥ ＫＵＢＲＩＣＫ^-^

時計仕掛けのラストが未だに理解できない僕は馬鹿ですか？

>>299
そうでもないけど……
「強制善良化手術“ルドヴィコ療法”が自殺未遂のショックにより解除されたので、
アレックスは以前のように心おきなく悪事をはたらけるようになりました
めでたしめでたし」って感じでしょうか。

お名前STANLEY KUBRICK　スタンリー・キューブリック
誕生日・性別 1928/7/26-1999/3/7 MAN
出身 米ニューヨーク・ブロンクス
監督作 １９５５年「非情の罠」
１９５６年「現金に体を張れ」みてない
１９５７年「突撃」みてない（激突なら見た
１９６０年「スパルタカス」みた。寝た
１９６２年「ロリータ」みた。忘れた
１９６４年「博士の異常な愛情または私は如何にして心配するのをやめて水爆を愛するようになったか」見るはずも無い
１９６８年「２００１年宇宙への旅」やっと見た。意味がわからなかった。けど友人が真実を赤裸々に教えてくれて「な〜んだたいしたことネーじゃん」とおもった
１９７１年「時計じかけのオレンジ」アホみたいにリア厨房の時何回も観た。強烈だった。その裏のﾃｰﾏ性にｷｭｰﾌﾞﾘックてｽｹﾞｰと思った
１９７５年「バリー・リンドン」みてない
１９８０年「シャイニング」この人、ﾅﾆﾅﾆキングって人嫌いなんだと思った
１９８７年「フルメタル・ジャケット」ﾎﾋﾟｭｰとただただ思った
１９９９年「アイズ・ワイド・シャット」なにこれヌケってこと？と思った
（どっかのＨＰから張った↑）
普通の人

>>299
理解しなくていいんだよ、ただ何かを感じ取ればいいんだ。

KUBRICK=GOD

agege

カーク・ダグラスの野郎まだ死なないのか？長生きしすぎｄａ！
ｱｶﾃﾞﾐｰ賞受賞式まで出やがって、早くこっちに来い。まだ映画で組もうぜ

>>301
「２００１年宇宙への旅」「な〜んだたいしたことネーじゃん」とおもった
「時計じかけのオレンジ」強烈だった。その裏のﾃｰﾏ性にｷｭｰﾌﾞﾘックて
ｽｹﾞｰと思った

アポの典型

「2001年」撮ったのはキューブリックの中の神
「時計じかけ」や「フルメタル」撮ったのは凡才キューブリック

突撃はマジ泣けるぜ。

ｱﾚｯｸｽちゃんが絶望し、窓から飛び降り自殺するとこ・・俺泣けた

吹き替え版のDVDは、発売する予定があるのでしょうか。
出たら全部買うのになぁ。

↑アイズは持ってます。

ｱｲｽﾞの吹き替え版はやっぱ違和感あるな。
ｷｭｰ映画はやはりｵﾘｼﾞﾅﾙのほうがええな

原田真人が監督した「フルメタル〜日本語版」ってどうなったの？
利重剛のジョーカー、村田雄浩のパイル、齋藤晴彦のハートマンで、
「キューブリックも感働してくれた」なんて原田さん言ってたのに。

ぶっちゃけフルメタルは訓練中が一番面白かった。

キューブリックって宇宙と一つになりたかったんですか？

『時計じかけのオレンジ』でアレックスが
ＨＯＭＥっつうデカイ家襲ったとき、
この家のチャイムがベートーベンの運命ってとこに
粋だなとオモた。

映画雑誌「ＣＵＴ」の１９９９・９月号を誰か持ってませんか？？
高価で買取いたします。

ｷｭｰちゃんのお気に入り映画「ﾄﾞｸﾄﾙﾏﾌﾞｾﾞ」
精神病院でﾎﾞｽが指令を紙に書き、それを窓から投げて手下に悪事をさせる映画

ｷｭｰﾌﾞﾘｯｸの面白いｴﾋﾟｿｰﾄﾞ紹介して、私彼の人間性そのものに興味ある

>>319
車乗る時ヘルメット着用はお約束

既出だろうけど
２００１年」今日観たんですけど、なんなんですか、ありゃ。
途中まではすごく面白かったんだけどナ〜。
HALはちょっと無気味で恐かったね。淡々と話すとことか、つーか見せ方か？
あの赤ランプ、こえ〜〜。パイロットもかっこいいし。

けどさあ、なんで最後あんなのになるんでしょうか。いきなり部屋に入ったり
一番わけわからんのが最後延々と続く光が流れて行くところ。
わからん。もしよろしければそこらへん噛み砕いて教えてほしいんですが、
お願いします。

>>319
「ｽﾊﾟﾙﾀｶｽ」のﾄﾆｰｶｰﾃｨｽがその当時のｷｭｰﾌﾞﾘｯｸの印象をこう語ったそうだ
「大きな目をしていて、若いゆえの品のなさがなく、かといって美徳も特に待ち合わせていないように見えました」
彼の人間性の表現としては私はかなり納得だが？・・

>>321
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1041442887/

>>321
いい機会だから小説読んでみてよ。映画の解説として使えるよ。

ただ、ひとつ言えるのは、あの映画、SFというより宗教映画。
個人的にはルシファーについての映画だと勝手に捉えてる。
ルシファー…悪い神様つーんじゃなくて、黒光りする神様。
人類に光明と暴力衝動とそれに附随する物質的繁栄を与えて
くれた（進化させてくれた）高次の知性体。その媒体となる
ものがモノリスという黒い数学的存在。

同類を殺して性的興奮のように暴力的衝動に目覚めた（知性
の芽生えを生じた）猿人の投げた武器=骨が、次のシーンで
同型の宇宙船に変わるのを見たときは鳥肌たったよ。

この映画、同名小説を元にして作られたわけじゃない。
映画も小説も同時進行。つまり作者のクラークはキューブリ
ックにかなーり影響されている。

この映画に関しちゃ、キューブリックは天才と認めざるをえ
ない。（他の作品も面白いけど、いわゆる「大衆娯楽作品」
なんだよね。悪くはないけど魂に訴えかけてこない…）

>>321
モノリス（へんな壁みたいの出てきたでしょ？）に注目！！
あれが出てくるたび人は劇的な変化をしているのに気づくと思う。

これは安いアダルトDVD７００円〜！！
http://www.net-de-dvd.com/
送料全国一律６００円！！
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代金後払い！！
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>>324-325
う〜む、やはりかなり作者の考えが詰め込まれた映画のようですね。
やっぱあの黒い板はモのリスってのもでいいのですか。
とりあえず小説よまにゃあ駄目みたいですな。
俺的には「シンレッドライン」にすごっく似てる。あの突き放し方が。
レッドプらネットとかミッショントゥマーズのが分かりやすくて俺は好きですわ

蹴りage!

ﾐｼｪﾙｼﾏﾝの本今発売してるのか？？
なんかｷｭｰの研究書がすくねぇな、もっと出せよ
自伝読みたい

>>321
最後の部屋は、単純に言うと高次元知的生命体の実験室。船長があの
部屋に入って風呂場に行くあたりまで、謎の会話が聞こえるでしょ。
笑い声とか、シッ！静かにしろ！、とか。
原作では木星じゃなくて土星に向って行って、そこから宇宙の彼方に
行ってしまいます。で、最後に主人公が辿り着くのは、映画に出てきた
ようなラブホみたいな部屋じゃなくて、ワシントンＤＣの電話帳が置い
てある、自宅みたいな部屋。そこで主人公は深い眠りにつくんだが、
最後に映画みたく生まれ変わっちゃうかというと、そのへんは原作の
方が曖昧にぼかされていたような気がするんですが。

ミシェル・シマン本はぼくも持ってるけど、いい本だよ。写真が多いし
（よくわからんが）フランス構造主義系映画批評に反対の立場の執筆者らしく、
晦渋にはしらず古典的だけど的確な批評をしてる・・・いうかおもろい論文多数。
キューブリックのキーワードである18世紀趣味について、いちばん適評してると思う。

・・・全然関係ないが、キューブリック、シュペーア「第三帝国の神殿にて」いう
ナチ要人回顧録の映画化もたくらんでたんだね（シンドラーの公開で見送られたけど）
キューブリック組のなんとかいうユダヤ系スタッフが、ナチ映画をとるのは反対いうことでも
流れたけど、キュー自身もＮＹのユダヤ系のインテリ家系。
「時計仕掛けのオレンジ」もそうだけど、じつはキュー自身、ナチズムの精緻なメカニズムに
純粋に興味持ってたんじゃないかと思う。
アリアン・ペーパーと並んで、キューのナチズム解析映画みたかったなぁ

>>332
ミシェルシマンの本めっちゃ読みたいけど、再発売してくれないかな？
あとＡ．ｳｫｰｶｰの「ｽﾀﾝﾘｰｷｭｰﾌﾞﾘｯｸ監督する」という本も読みたい。
この二人の映画評論家一番ｷｭｰﾌﾞﾘｯｸを理解してるし、適評が多い。

http://www.fukkan.com/vote.php3?no=7337

こちらへどうぞ。結構需要はあると思うんだけど、ぜんぜん入ってないなぁ。

>>334
おお、ありがとう！早速投票しました。
しかしまだ4票って望み薄ですなぁ・・
ｷｭｰﾌﾞﾘｯｸﾌｧﾝのみなさん投票お願いいたします。

２００１　ボク的にはありきたりな言葉だけど
”進化”と　解釈しました

理由はうまく語れないけど
そんな感じなのかな　と
脚本家もこの映画は彼（監督）しか
理解してない　っていってるみたいだし
とらえかたは千差万別でいいんでしょう　きっと

今日「2010」を観ました。
俺は皆さんには悪いがこっちのが面白かった。
なんというか人間側から観た映画だなと。わかりやすいし。
エイリアンに対するエイリアン２？みたいな

ｸﾗｰｸは根っから「２０１０」を映画化したかっただろうね。
それもｷｭｰﾌﾞﾘｯｸ抜きで。
しかし「２００１」当時のｸﾗｰｸはどう思ってたんかなぁ？
自分より十何歳も若いｷｭｰﾌﾞﾘｯｸに命令されながらの仕事だし、
映画のほうが早く公開されるし・・もうすでにＳＦ界の大御所
だったはずの人がいい様に振り回されたよな。

クラークがスリランカでいまだ生存して児童売春してあやうく国外追放処分くらいそうになった
２１世紀にセンス・オブ・ワンダーを感じるぜ。

キューブリックは常に過去をむいて一本の映画の中に歴史を総括しようとするけど、
そんなもの屁とも思わず予想外の展開をするクラークの俗っぽさは好きだな。
「タイタニックの引き上げ」や「宇宙からの隕石落下」なんてテーマは、キューブリックには思いつかぬとこが
彼の限界いや限界

ﾓﾉﾘｽでｵﾒｰﾗ人間どもを蹴りage!

「2001」について、ちとノーガキたれた324だが、他にスレがあったんだね。
（知らんかった。）
ってことで他の作品の話もききたい。「2001」の製作資金にもなった前作の
「博士の〜」とか。俺は結構この手のブラックユーモアは好きだ。

>>339
>クラークがスリランカでいまだ生存して児童売春してあやうく国外追放処分
くらいそうになった21世紀にセンス・オブ・ワンダーを感じるぜ。

爆笑。キューブリックは哲学者風だが、クラークはただのニコニコ悪魔だか
ら。ジジイの鏡。最高だ。

ｷｭｰﾌﾞﾘｯｸは天才であり、そして芸術家だと思う

モノリス＝宇宙人

クーブリックこそが映画を成長させた映画界のモノリスそのものだ

モノリス＝十戒
宇宙人＝神

age

「バリー・リンドン」
評判悪いけど面白かった。
淡々としていて、好きな酒でも飲みながら
夜中にボーっと見るといい感じでした。
過去に実際に起った出来事を夢に見るような感じ。
睡眠不足の時には寝ちゃうかもしれないが・・

バリー・リンドンって評判悪いんだ・・・

文芸ものは好き嫌いがあるね

バリーリンドンは、映像の美しさをひたすら楽しめ

映像はきわめて美しいが、退屈じゃないと誰にも言わせません。
キューもこの映画で自信を失ったらしいし、
ナポレオンを結局映画化できんかったのもこの映画のﾄﾗｳﾏだと思われ

>>348
金かけすぎた挙句、興行的に壊滅的失敗。『世紀の失敗作』と言われました（苦笑）

マリサ・ベレンソンは当時世界一の美女と謳われただけあってゴージャス極まりない衣装
もあって素晴らしく綺麗でしたが。
いい映画でしたけど、個人的にはやはりライアンオニールじゃなく英国出身の役者使った
方が良かったんではないかと。

結局さ、「バリーリンドン」をもしﾋﾞﾃﾞｵで見てたらそりゃ退屈すると思うよ
この映画は「２００１〜」と同じで大スクリーンで見なければ意味が損なわれる。
でも「世紀の失敗作」でもなかった思うよ。欧州で結構興行成功だったじゃないのかな？

撮影監督ジョン・オルコット三部作の中核をなすバリーリンドンは
俺的にはキューブリックを語る時はずせない傑作だーよ
前半はかなりとぼけた味の詐欺師ものとして面白いし
後半はホームドラマ的なまっとうさがキューブリックとは思えない語り口
ブライアンの小さな棺を望遠でとらえたショットにメインテーマが荘厳に鳴り響くとこで
かなり高確率で泣けてしまう
ほかにもブリンドンは何でアレックスに似てるのか？とか
ブライアンとダニーはどっちが可愛いか？とか話題はつきないぞ

漏れは臨死のﾌﾞﾗｲｱﾝを囲んで、ﾊﾞﾘｰが涙ながら息子に語りかける場面
に心を動かされた、とても沈痛なｼｰﾝだった。
ｷｭｰ映画の中でもこれほどエモーションナルなシーンがなかなかなかった。
でﾌﾞﾗｲｱﾝとﾀﾞﾆｰのどちらがかわいいか？ん〜難しい、二人とも天使のようで
もうたまらなく可愛い〜なのだが・・・、わずかにﾌﾞﾗｲｱﾝのほうが可愛いかな

>318
フリッツ・ラング「ドクトル・マブゼ」が好きだとは初耳ですが、彼のドイツ趣味を考えればさもありなん・・・。
なんせ、奥さんの家系にファイト・ハーランがいるからなあ。

あの時代のUFAいうかドイツ映画は、20世紀後半のハリウッド映画にくらべたら
反道徳的いうか異次元世界の映画ばかり

ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

RヨDЯ∪Μ(((；ﾟДﾟ))　MURDER

kubrickの顔が好きなのは漏れだけすか？

どこぞで EYES WIDE SHUT というタイトルがキューブリックの死、を暗示しているというのを読んだが
2001年を待たずに死んだことも含めてこの人の映画人生はお見事と言うほかに言葉がない

完璧なまでの映画人生ですよね。
キューブリックってつくづくたいへん幸せな人生を過ごした人だなぁって思います。
「EYES　WIDE　SHUT」でトムクルーズが新聞読む場面で見出しの「LUCKY　TO　BE　ALIVE」
が大きく出てますよね、あれはキューブリックの遺言じゃないかって気がします。
奥さんも”スタンリーはいつも自分はラッキーだと思ってるようです”とおっしゃいましたし

キューちゃんのマイベスト１は「バリー・リンドン」です。

↑禿同

漏れにとってキューちゃんの映画はハズレがないのです。
これは実にすごいことです。天才じゃなきゃできないことは確かだと思います。
したがってすべてがベストなのです。

尊敬age

ｷｭｰﾌﾞﾘｯｸの研究書をもっと出せや！ｺﾞﾙｧ
「博士〜」のＤＶＤｽﾍﾟｼｬﾙｴﾃﾞｨｼｮﾝがいつ出るのか？？
も〜イライラ・・・・・・

未来映画術「2001年宇宙の旅」読んだか？
それだけで十分だろｷｭｰﾌﾞﾘｯｸ

「恐怖と欲望」見たﾔｼおるか？ まあいねぇだろうな
あの処女作にｷｭｰﾌﾞﾘｯｸの本音が前面的に出てるらしいぞ！
ｷｭｰﾌﾞﾘｯｸもあの作品は自分が出すぎていて嫌いだと発言してるし、
芸術家のすべてが処女作にあるとよく言いますね、ｷｭｰﾌﾞﾘｯｸの本音はどんなだろうな？

今日DVDボックス買って時計仕掛けのオレンジを今観終りました。次何観たらいいでしょうか？おしえてください

↑そんなことも決められない奴は、以降の作品は見なくてよろしい。

>>368
年代順でいいと思いますが

フルメタルみやした！
かなりはまりました。
でも、後半の狂気に駆られる描写はキューブリックらしからぬ
薄さだった気がする。もっと激しいかと思ってた。
あと、無感情主義的なキューブリックにしては、監督や登場人物の
感情が結構入っていた気がするキューブリック的なものが足りないところも
あれば、普段見せないところもある映画だった気がする。

今はもうBOXなんて残ってないんですかね。

>>372
タワーならまだ現役だよね。メイキングは必見
あれは権利関係が厳しいために、絶対ばら売りはしないそうなので、BOXは必携だぞ

ところで、BOXって何代かあるそうで、
CBSの「博士の異常な」が入ったのもあるそうだよね。未見なんだけど

×メイキング
○ドキュメンタリー

失敬！

記憶違いでなければ最初のBOXは小売りで売ってるSTANLEY KUBRICK COLLECTION
のうち白パッケージのオレンジ〜シャイニングの四作をまとめたものに過ぎない
同時に「非常の罠」から「ロリータ」までの「スパルタカス」をのぞく四作と
すでに出ていた「2001年」がリファインされてリリース
また版権の関係で他社から出ていた「博士の異常な愛情」を限定版で同様の白パッケージにしてリリースした
ソニー版は米ソのホットラインをイメージしたおなじみのイラストがカバーデザインだが
ワーナー版はモノクロの博士の写真と作戦室のコラージュがカバー
ただ販売がワーナーなだけで盤はソニーのものなので内容は同じかと思われる
ワーナーの限定版は地方のビデオショップなどで時折売れ残っているのを見る

今日発売のTV Bros.P33にマルコム爺の小インタビューが載ってるね。
変わってないのは眼球ぐらいか…？
いやおぢいちゃんとしてはｶｯｺｲｲか。

>>375
サンクスコ！

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

なんで漏れBOXアマゾソで買ったのに15%ｵﾌじゃねぇんだ・・・？
ｱﾏｿﾞｿURLで値段変わるのね(;´д⊂)

age

仕事がえりに「現金に体を張れ」を買ってきました。
しかし見る気合が今日はもう残ってない…
明日見ることにします

みなさん、月刊ムーの今月号、暇だったら立ち読みしてみて下さい。
特集記事「アポロ疑惑の真相と月」の最初の方、24ページに面白い
ネタが載ってます。
？あ、あのキューブリックが！

ムー？聞いたことのない雑誌名ですな。でも探してみます、情報サンクス！

＞382
詳細を希望します。学研が誇るドル箱オカルト雑誌がキューブリックについて
どんな国際ユダヤの陰謀論の渦中にまきこんだか、興味あります。
羞恥プレイＯＫ

　　　　　　　　　　　　　　　　（神奈川県　主婦　２８歳）

>>384
アポロ11号月面着陸でっち上げを撮影したのはキューブック云々
これが事実だと14本目の長編作品ということになりますｗ

それは面白い。ぜひカラーで見たかった。

そりゃすごい。最近のアポロ１１号スタッフが怒って著者に殴りかかったいう
「アポロは月にいってない」スクープの流行でしょうが・・・。

２００１年の特撮スタッフをつとめたダグラス・トランブルは元々
ＮＡＳＡや空軍の教育・宣伝フィルム（彼の作品のTo the MOON and Beyond（1967?）の
月面が出来がキューブリックのオファーを決めた）で身を立ててた人だから
彼を軸に「有名監督を巻き込んでのNASAの大陰謀」に発展したいうなら・・・（ｗ

意味明白＝「非情な罠」、「現金に体を張れ」、「突撃」、「ｽﾊﾟﾙﾀｶｽ」、「ﾛﾘｰﾀ」、「博士異常な愛情」、「時計じかけのｵﾚﾝｼﾞ」
意味不明＝「2001宇宙の旅」、「ﾊﾞﾘｰﾘﾝﾄﾞﾝ」、「ｼｬｲﾆﾝｸﾞ」、「ﾌﾙﾒﾀﾙｼﾞｬｹｯト」、「ｱｲｽﾞﾜｲﾄﾞｼｬｯﾄ」

>>388
あなた、抽象画とか印象派の絵画を見に行ったことあります？
「意味わかんね。俺でも描ける」とか言いそうですよねｗ

あぼーん

まあ「博士」あたりでも意味わかんねって人いるからね
好きな映画の話法に慣れているとキューブリックを楽しむのはつらい場合もある
全体に会話を無意味化することでトーキーの映画をサイレントのように見せるのが
彼独特の手法だから
その分音楽が雄弁で画面とBGMの関係も従来映画とは一線を画する
俺も「2001年」の初見では序盤に伝染病の話が出てくるのをずっと引きずってしまって
これは重大な伝染病から人類を救おうと木星に旅立つが
その伝染病はHALにも感染していて人類はついにボウマン一人になってしまった
とかいうように話を解釈していた
それでも充分面白かったけどね

>>389
なぜそう思われるんですか？

>>392
なぜそう思われるのか分からないというキミのレスが答えだ。

意味不明は2001年ぐらいかな漏れは

>>391
その解釈は行き過ぎやね。ｗ

でも、感覚的に理解できてるのに、具体化できないじれったさはキューブリック作品
のハマりどころだね。２００１は1週間ぐらい考えてたかも。

映画評論家たちはみんなｷｭｰﾌﾞﾘｯｸに敵視している。

ﾆﾎﾝｺﾞ(･∀･)ﾍﾝ!!

>>391は、なかなかおもしろい解釈してるね。
皆さんの「２００１年宇宙の旅」の解釈を書き込んで！

388の言うことは分からなくもない。だけど「意味」が明白か不明かで
分けるのはいかがなものかと。別に「意味」を読み解くのが目的じゃ
ないでしょ。「2001」なんて、ワルツをバックにした延々と続く宇宙
シーンをはじめとして、映像美のオンパレードじゃないですか。それ
を堪能できるだけでも価値ある映画だと思いますけど。

>>391
悪くはないのですが、「ありがち」な気も。失礼。

>399
分かりますよ。今の所映画のジャンルを超えた最高の映画（複合芸術）だと思ってます。
でも、映像の完璧さだけで言うなら他にも近いものはあるし、最近の監督は
なかなかハイセンスな映像を作る監督が多いと思う（真似だけど）。
個人的にはこの映画に映像だけでなく、奥深い内容があったからこそ最高だと思ってます。

(*´Д`A＜いやぁねぇ、キューブリックってｵｻﾚ映画で…

(*⌒∀')b＜そこがいいんじゃない♪

博士の異常な愛情の最後の曲が欲しいためにキューブリックの音楽全集みたいなのを
買って見たんですが、「また会いましょう」の曲が、映画より妙にスローな印象をうけるんですが
映画盤とこれって同じなんですかね？どなたか両方持ってる方がいらっしゃれば教えてください。

ｱｲｽﾞﾜｲﾄﾞｼｬｯﾄの仮面舞踏会で流れてる音楽ってどういったジャンルなの？
あういう音楽がほしいので教えてください。

>>405
ワルツをジャズ化したものです。曲自体はＥＹＳのサントラに入ってるかと。

フルメタルジャケット見ましたage

2001とフルメタ見たいですあげ

フルメタルジャケットのエンドクレジットにながれるﾍﾟｲﾝﾄ･ｲｯﾄ･ﾌﾞﾗｯｸがｲｲ

http://homepage.mac.com/yuuka20/

フルメタは選曲が異色だね
ベトナム編の冒頭の曲とか（うたばんで使ってる）
取材カメラが戦場をパンするとこでかかる曲とか
どこで見つけてくるねんと思う

えぇ〜と、
ロリータを借りる時、周りの目が気になるのは私だけですか？

EWSの方が

>>411
どっちも有名な曲だよ。
というか、フルメタル・ジャケットは、他のキューちゃん作品に比べれば
それほど異色な選曲でもないんじゃない。

｢時計仕掛けのオレンジ」は、気持ちよかった!フツーの映画ならある、｢何でここでそう都合よくはしょるの!?」っていうのがなくて、突っ込みたくなる部分が全部カバーされてて。かんどーした。｢２００１年」が未だ理解できないのが淋しい。

フルメタルと時計仕掛けは見ました
次のお勧めは?

まともに「時計じかけのオレンジ」って表記できない人が多いのはなんで？
変換で“仕掛け”が先に来るのはわかるんだが、固有名詞だし、こういうのは
約束ごとなんでひとつ。

お前らだって名前の漢字書き間違われるとなんか嫌でしょ？
“仕掛け”にしなかったのはキューブリック直々の指令なんだそうだ。
漢字は全く解しなかったキューブリックだが、字面のレイアウト的なものを加味して
あえてひら仮名にしたとのこと。

>>417
でも「時計じかけのオレンち」よりずっとましだと思うぞ。

キュータン研究家、映画評論家のＡ．ウォーカー氏の「スタンリーキューブリックが監督する」
をアマゾンから注文して今日きます。英語全然わからないのに・・・でも読みたい、少しずつ訳して見ていきます

>>419
Qの死に伴い"Stanley Kubrick Directs"が
"Stanley Kubrick, Director"に改題されてEWSの項が追加された例の本ですな。
私は"Directed by Stanley Kubrick"にしたほうが良かったと思ったのだが。
ペーパーバック版でなければ判も大きいし、写真も多いので
Qの映画をご覧になっているのならばページをめくるだけでも楽しめると思います。

ロードオブザリングを撮る企画があったらしいけど
断念したらしいよ予算の問題でハゲしく見たかった！・・・

>>421
予算の問題が解決しても撮らなかっただろう、ｷｭｰﾌﾞﾘｯｸいわく
「あの原作を映画化するのは不可能だ」そうです。

http://entertainment.msn.com/news/article.aspx?news=124704
映画に出てくるワーストファーザー10傑でシャイニングの
ジャック・トランスがダースベーダーに次いで第二位

>>417
あぁ悪かったな
このｷｭｰﾌﾞﾘｯｸｵﾀ

＞422
じゃあ
ピータージャクソン＞キューブリック？

初期の作品でおすすめは？

>>424
捨てゼリフｶｺ(･∀･)ｲｲ！

今日、時計じかけとロリータ買った。

個人的に現金が大好きだ。
エンディングがかなり好き！
あと時計じかけもかなり好きだな。
オープニングが最高

ええと、現金はエンディングだけじゃなくて内容も面白いよね？
ツタヤにあるかな・・・

>>425
ピータージャクソン＞キューブリック
とかいうことじゃなくて、
あの程度の出来の映画では
キューちゃんは満足できなかったのだと思わる。

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

キューブリックのファンタジー（ロード・・・）とか想像できないな・・・

>>429
内容もかなりいいと思うよ
ストーリー的にはけっこうありがちな感じだけどね、進め方がすばらしいよね
キューちゃんの作品で唯一、人に自信を持って進められる作品
エンディングがたまらなくｲｲ(・∀・)

時計仕掛けはやっぱあの時代に作ったからすげぇんじゃないかな？
いまじゃあ結構スタイリッシュな監督ふえたけど。
なんだかんだ言って、大好きだけどね。

＞433　ありがとう！探して見る

＞434　
時計仕掛け見てなかった頃（中坊）、有名だから
そのうち金曜ロードシーでやるか
って思ってた・・・
あれは金ローではやらないわな・・・

やっぱキューブリックはすげぇや。
変な迫力がある。

>>436
変な・・・w

そそ、変な迫力なんだよな。

始終ドキドキしてるんだよな

廊下の奥に立ってる二人のフリフリ少女が一瞬映ったとこで軽い尿モレ

おいおい（ｗ

>434
私もそう思ったのだ！私が生まれる前に作られた映画だなんて信じられないくらい・・・！見たのはもう数年前だけど、その時、あれが最新の公開作だといっても疑わないだろうと思うくらい。

>417
ごめんなさい。確かに私も表記や言葉遣いのちょっとした違いにイラつくたちですが、ただの無精ということで黙殺してちょ。

>>443
わかったからsageろやｶｽ

( ﾟдﾟ)…

時計じかけはビジュアルの斬新さも凄いけど、ともかく内容のヤバさはその後も追随を許していないと思う
だってあれ暴力サイコー強姦マンセーみたいな映画だもん
商業映画で作ってしまって普通の映画館にかけたことまで考えたら空前絶後に近い
単に暴力場面がある、とか強姦場面がある、とかいうのとわけが違う
ちょっとストレス溜め込んでいたら、そうした鬼畜な行為の甘美な側面に気付かされてしまうのがコワイのだ

>444
カスはねえだろクソ、ちっとばかり詳しくて場慣れしてるからって何でも知ったようなツラしていい気になんなよな。

昔の映画って、フィルムが悪かったりして
今見ると画像が汚いのが多いけど、
キューブリックのはなんか高級感があるんだよな。

今の監督で近い人っているかな？

彼の映画のテーマって常に’恐怖と欲望’だよね
欲望の奴隷に成りすました人間は恐怖に直面する、罰を受けなくても
そのどうしようもない滑稽さがあらわにされる、そんな世界観をキューブリックは
クールに描いた

新作ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
ttp://www.eiga.com/buzz/030624/12.shtml

>>451
これ面白そうだな、楽しみだけど、企画が倒れたりしないように祈る。
以前もキュー先生を題材にする企画ってあったよな、Ｆ・ラファエル氏の暴露本「ｱｲｽﾞﾜｲﾄﾞｵｰﾌﾟﾝ」
を原作にラファエル氏がキュー先生を演じ、キュー先生の親友だったスタンリードーネンが監督を務めるっていうやつ
しかしこのコメディー映画の制作側の人間はほとんど”ｷｭｰﾌﾞﾘｯｸ組”になりそうでそれだけに面白そう

現金が評判いいからアマゾンにすぐ注文して、届くやいなやワクワクして
見始めたら何だか変だ。なんだよおい「現金に手を出すな」買っちまったよ。
パッケージ開ける時点で気付けよオレ。

>453 ……(ﾟДﾟ )

アイズ・ワイド・シャットよくわかんないだけど
暇な人解説してくれん？
最後のFuckてのは一体・・・
結局何が言いたいのかサッパリなんだけど。

シャイニングのDVDなんですが、カットされてるのしか今現在売られてない
んでしょうか。1500円のと2500円の両方とも119分でがっかりです。

キューブリック作品有名→だから面白そうと思って観る→確かに映像には魅力感じる→ストーリーも風変わりで良い→映画終了→だからなんなの？と思う→作品の意図が見い出せない→理解出来ない自分にヘコむ。こういう人って結構いそうな気がする。僕です…

>>456
3800円の時代のがあってそれはノーカット版、ただ画像が悪いそうです
俺はそっち持ってるけど画像に関しては比較できない
売れ残りか中古を探すしか入手法はないかも

ガビーン。

「シャイニング」ってカットしてんのか
クーブリックは自分の作品をカットなどさせん男のイメージがあったのだが。

カットする理由がわからん

>>455
分からなかったお前に対して「ファック」と言ったのさ

やはり、というか殺伐ですな

ガーン。発売元は何考えてるんでしょうか。映像美が素晴らしい映画
なのに。情報ありがとう。
>>459
その分、特典がついてるようですよ。キャストのインタビューとか。
個人的に奥さんの素の姿見てみたいですから、1500円の買おうかな・・。
>>457
初めは分かりませんでした。今でも分からないと言えば分からないですが
色々映画見ていく内に、よくこんなきれいに撮れたな、ぐらいは分かるようになりました。

室内撮影だけ秀逸
「アイズワイズシャット」の室内のスカスカぶりは
十分彼の死を予想させる。

というかシャイニングは米国版が142分国際版が119分なので
カットもキューブリック本人によるため、2バージョンあるという感覚でとらえていい
どうもDVDにキューブリックファンが望むような企画性やマニアックさが欠如しているので
2バージョン入ったDVDとか出ないのが残念

LDの「シャイニング」はどっちのヴァージョンだっけかな〜？

アメリカ版だったと思われ。

あげてみる

AFIのアメリカ映画・ヒーロー＆悪役ベスト１００

悪役部門１２位にアレックス・デ・ラージ（時計じかけのオレンジ）
悪役部門１３位にＨＡＬ９０００（２００１年宇宙の旅）
悪役部門２５位にジャック・トランス（シャイニング）

ちなみに１１位がゴッドファーザーのマイケル・コルレオーネ。
１４位がエイリアン。

何故か飽きずに見てしまう時計じかけ。　あのコントみたいな軽いアクションや
冒頭のシーンみたいな一枚の絵を思わせるなんともいえない雰囲気のカットが大好き。

一時期仲間内で「つっこみ」→「トルチョック」で変換して会話してた。

時計じかけのオープニングで真っ赤な画面に音楽がしばらく鳴り響き
クレジットを切り替えながら、赤→青→赤と続いてアレックス登場、ナレーションが始まる
浮浪者のジジイが猥歌をうたい、ボコボコにされて、泥棒かささぎ序曲とともに
ビリーボーイと乱闘→スポーツカーで深夜の旅人たちをフィリーして、作家の家にジャジャジャジャーン♪
若い女房をスィーンギンインザレイーン♪
完璧だよスタンリー

>>469
アレックスは絶対入ると思ってたけど、HAL9000が13位！？

今日気になって、中古屋で「シャイニング」のLD見てきたら
収録時間150分になってたぞ。なんでえ？

ｵﾒｰﾗ、ﾊﾞｶか？

誰がなんと言おうが『ﾌﾙﾒﾀﾙｼﾞｬｹｯﾄ』が最強だろうが。

個人的に『突撃』はフルメタル〜以上だと思う。

アチシもフルメタルが一番！始めから最後迄完璧〜。自分の中で
一番好きな映画。博士の異常な愛情も良。

フルメタルはすごくクールだけど、突撃はこちらの心を激しく揺さぶるｼｰﾝが多かったなぁ
初めて突撃を見た時のこと今でも鮮明に憶えている、一瞬も画面から目が離れられなかったし
見終わった時、しばらく放心状態だった。映画体験の中でもとりわけ強烈なひとつだった

作品の出来から言えば、「突撃」の方が上だね。
「フルメタル〜」も好きだけど。

最後の車を崖から落とすシーンがドキドキだったね。

FAIL SAFEの方がストーリーとしては緊迫感あるけど、映画として面白いのは博士だと思う。問題ないよね？

今調べたら、キューブリックの作品は８本見てるね。
「博士の異常な愛情」から「アイズ・ワイド・シャット」までの７本は、劇場で見た。
映画を監督で見ないわたしにとって、キューブリックはわりと多く見ている監督だ。
しかしながら、この人、本当に才人だったのかと言うと疑問である。
何せ、晩年の２本が、「フルメタル・ジャケット」「アイズ・ワイド・シャット」
だからね。うーん。素直に評価できないな。
ものすごい映画にこだわりのあった人だとは思うけど、それならあの凡人、黒澤も
そうだしね。

->479
つっこめよ！
つっこみは公衆道徳だろ！
それは「突撃」じゃなくて「激突」だろって！

>>482
ああ〜、そういうことか。
「車を崖から落とす？何のことだ？」とか思ってたよ。ｗ
激突！も面白いよねぇ。

突撃見てないんだよね
色付きパッケージのやつ見つけたら買おうと思って何度かスルーした
アイズワイドシャットのスピルバーグのインタビューで言及されてる場面が見たいよ

みんな、スタンリー以外の監督の作品はどんなもの見る?

キューブリック個人も好きだが
初期作品の脚本（現金とか）を書いてた狂気作家ジム・トンプスンの
功績も大きいと思うんだがな。
キューブリックは絶対この人の独特なスラングやセリフ回しや
発作的展開力にかなりの影響を受けたはずだ。
この二人が途中で喧嘩したのもキューブリックが映画全部を
自分の手柄にしちゃったからみたいだしな。

「現金に体を張れ」の原作、
ライオネル・ホワイトの「見事な結末」って面白いの？

フルメタルジャケット　時計じかけのオレンジ 共に
廉価版出ていますが、どちらを買っても同じでしょうか？
シャイニングが違うって事はこのスレで分かりましたが、お願いします。
1500円の事です。

>>488
>>フルメタルジャケット　時計じかけのオレンジ 共に
>>廉価版出ていますが、どちらを買っても同じでしょうか？

同じだよん。

ありがとう。巨匠の事だけあって、黒澤並の値段かと思っていたんで
びっくりです。それだけ多くの人が見てるって事なのかな。

大手配給、製作会社があんまりリスクを負わずに作られているせいかなあ
1500円の廉価版でずらっと並んでるの見た時は複雑な気持ちだったよ
まあいいことだけどね

>>485
俺はタルコフスキーとカサヴェテスが好きだ
寡作で画面見ればそれとわかる個性はタルコフスキーとキューブリックの共通点かなあ
カサヴェテスはキューブリックと一つ違いのニューヨーク育ちで
作風はまったく違うがインディーズでキャリアをスタートしたのでフィルムへの姿勢には
似たところもあるかと思う
あとはジャック・タチというフランスの喜劇映画作家のが好きだ
いずれも最近では簡単に見ることができないのが残念だが

まだ１５００円で売ってるとこあるのか。
買いそびれてるので欲しいなぁ。
都内でしか？

田舎の方が売ってる確率は高いらしい。
おそらく今から新品を手に入れようとしても無理だろ。

過去ログ全部読んだわけじゃないけど、みんな最新作＝遺作の「アイズ・ワイド・
シャット」を語らないね。
あとは「バリー・リンドン」とかさ。かわいそうじゃない。

シェヴァリエ・ド・バリバリ

バリー・リンドンはけっこう好きだけどね、
なんかあんまり語ることがないのよね。

マリサ・ベレンソンの美しさに目が釘付け！
あのバリーがリンドン婦人の心を奪う一連のシーンが大好き！
揺れ動く蝋燭の光、燃え上がる情熱、美しい音楽、優雅な動き、月光の下でのキス・・・
セリフを排したキューブリックの映像は最高だったね！

かく言うわたしも、昔名画座で「バリー・リンドン」を鑑賞して以来、もう20年
くらいになるが、何も覚えてない。
何度も劇場で見た、「2001」「オレンジ」「博士」「シャイニング」なんかとは
別かなあ。大作なんだけど、無視されてるよね。
気の毒な作品だ。で、「アイズ・ワイド・シャット」は？

「バリー・リンドン」は玄人がほめてるよな
黒澤明とかドナルドリチーとか

>>500
個人的には、多くの人と同じで「地味」「長い」「凡庸」ってとこかな。
っていうかあまり批評を見ない。
しかしさ、「アイズ・ワイド・シャット」は？？

>>500
最近では原田眞人も褒めてた

このスレには「バリー・リンドン」ファンがけっこういるよ（俺も
個人的ランクでは「時計じかけ」「シャイニング」と並んでベスト3になるほど

>>502
原田眞人って、「呪縛」「突入せよ！」の二本を見た。
娯楽映画を撮るセンスはあるね。日本映画にはあまりいない才能だと思う。
この人、シネフィルあがりだっけ？

そのセリフは「ガンヘッド」「おニャンコ・ｻﾞ･ﾑｰﾋﾞｰ」を見てからいえ

バリーリンドンってほんとうにロウソクの明かりだけで
フィルムとったの？　昔雑誌でよんだんだけど。監督がやはり
カメラ出身の身なので、こだわりがあって特注のレンズつくったってよんだような

バリー・リンドンは俺が知る限り、最も美しい映画だと思う。

>>506
「アマデウス」など、他の時代物の作品では
蝋燭の灯り＋ソフトライトも常時使って明るさをかせいでいるようですが、
「バリー・リンドン」の夜の室内シーンは
極力、蝋燭の灯だけで撮影しようとしたそうです。

キューブリックはこの映画の為に、
NASAがドイツのメーカーに造らせた世界で最高に明るい特製レンズを入手し、
それを取り付けられるように、映画撮影用のキャメラを改造までさせた。
にもかかわらず、
蝋燭のみの暗い照明と、キューブリックの構図への要求
（ワイドで撮るため、そのレンズのまえにさらに別のレンズを付けたりもした）が
世界最高感度レンズでさえ、絞りを開放にして使わざるを得なくした。
そのため、ピント合わせが凄くシビアになり、
ビデオを使ってピントをチェックするなど、随分神経を使ったそうです。
ピントからはずれないようにするため、
俳優の動きにも制約が出てしまい、あのほとんど動きのない演出スタイルに
なったらしいです。

>>508
よくわかりました。っていうか、わたしは公開から少し遅れて、下高井戸かなんか
の名画座で初見したんだけど。当時は有名な話だったと記憶する。
「シャイニング」のキャメラといい、フォロワーが山ほど出たからね。

この人ダヴィンチやピカソやベートベンに並ぶ天才だと思うんですが、どうして評価が低いでしょう？
知名度も低いし、やはりそのプライバシーに異常に気を使ってるからか、あるいはその冷めた世界観からか？
あるいはわれわれは未だに彼にまったく追いついてないからか？
私はおそらく１００年後彼はこれまでの大芸術家に肩をならべる時がいずれ来ると思うね、
だって彼の映画はあまりにも偉大すぎるからね。彼がいなければ映画はまだ幼年期にとどまっていたというの確かだと思う

はぁ？ 評価も知名度も低い？
あなた、どちらにお住まいですか？？

Qチャンサイコー

>>511
超田舎だろ、きっと。

9/26 SUPERBIT
博士の異常な愛情
・英語DTS/ドルビーデジタル5.1ch収録
4,700円 ソニーピクチャーズ

9/26 博士の異常な愛情 (コレクターズ・エディション)
3,800円 ソニーピクチャーズ

コレクターズは買うとして、SUPERBITって意味あるのか？
これで、ワーナー仕様の限定版の価値が･･･。

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

>>511
だから、他の大芸術家に比べてのことをいってるの
誰に聞いてもピカソやビートルズは知ってるだろうけど、キューブリックって言ったら
どのくらいの人が知ってるかね？少なくとも俺の周りは知ってる人が少ない

『博士の異常な愛情　スーパービット
９／２６
博士の異常な愛情　コレクターズ・エディション』

…何だよ、コレ。

コレクターズには特典もつくのかなぁ？
パイ投げのシーンとかあったら見たい。

でもスーパービットも欲しい。

コレクターズ・エディション映像特典
・メイキングドキュメンタリー
・タレントファイル
・スタンリーキューブリックの世界
・オリジナル劇場予告
・ピーターセラーズとジョージCスコットのインタビュー

だってさ。それから吹き替えも付いてて、ピクチャーディスクだと。

>>517
スクイｰズだったら買う

>>519
この情報は本当か？？もし本当ならめっちゃうれしい！
９月末発売ですか・・・もう待ちきれない！！うそとか言わんといてくれよ

ttp://www.soundace.jp/v52/dvd/hakase-c.html
たのしみだね

スクイーズじゃないね。

>>521
522参照。てか俺もそこからコピペした。

DVDにはパイ投げシーンがないだろうな、というか漏れあまりみたくないし、
やっぱオリジナルの完璧な完成度をぶち壊してほしくない。

しかし気になるのはメイキングだ、製作当時の貴重な映像とかあるかな？
すこしでもいいからあの頃のキューちゃんとセラーズの動く映像みたいなぁ。
またこれから明らかになる特典映像について情報知ってる人がいたら教えてちょ

>>521
人が親切に情報提供してるのに、
疑わないでくれよ(;´Д`)

>>520
スタンダードの作品をスクイーズ収録する利点ってあるの？
やっぱり多少なりとも画質がアップするんでしょうかね？

>>527
『博士の異常な愛情』はマルチアスペクト作品（1：1.66/1：1.37）じゃないですか
スタンダードの部分はハイビジョン方式（左右黒味）で

俺様の採点表

　★★★★で満点のかんじ。☆はおまけ☆☆☆☆で★ひとつぐらい。
スパルタカス　★★★★　（不満あるけど。ラストあまくない？
ロリータ　★★★☆☆☆　（長すぎね？
博士の異常な愛情　★★★★　（できからすると☆一個おまけしてもいいけど
　　　　　　　　　　　　　　　映画史的にみるとたいしたことないような。
２００１年宇宙の旅　★★★★☆　（歴史的大作。退屈というか凄まじいというか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　いろんな意味で超大作。
時計仕掛けのオレンジ　★★★★☆　（様式美。音楽も凄い。美術素晴らしい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ただ映画史に残るかどうか？疑問もちつつ☆一個おまけ。
シャイニング　★★★★　（オーバールックホテル　の美術素晴らしい。
　　　　　　　　　　　　　脚本弱すぎ。とくに子供の扱いとラストがだめ。
　　　　　　　　　　　　
フルメタルジャケット　★★★★　（構成が素晴らしい。☆一個あげたいくらい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　脚本も完璧。映画史的にはいまひとつかな。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
バリーリンドン　★★★★☆　（映像的には完璧。俳優がちょっと弱い感じもする。
　　　　　　　　　　　　　　　映画史的にも素晴らしい大古典映画。

最終作品　度忘れした。　こりゃーだめだった。ガールフレンドとみにいったが
やめりゃよかったと後悔。美術は最高だし映像は素晴らしい。だけど流れがとまってて
静止画像が連続してるだけ。
採点不能！

俺「突撃」長いこと観たくてBSでやった時大喜びでビデオ録ったけど
観たら「アルェ〜？」とおもた

>>529
バリー高評価なのがいいですね＾＾

「映画史的に」ってのがバカっぽくていいね

私見評価（★５で満点、☆で半分）

非情の罠　★★★
現金に体を張れ　★★★★
突撃　★★★★☆
ロリータ　★★☆
博士の異常な愛情★★★★★
2001年宇宙の旅　★★★★★
時計じかけのオレンジ　★★★★☆
バリー・リンドン　★★★★
シャイニング　★★★☆
フルメタル・ジャケット　★★★★
アイズ・ワイド・シャット　★★★

>>532
現金とバリーとフルメタルは同意。
非情の罠は★★ぐらいだと思う。

スパルタカスっておもしれーの？
かったるそうで観てないんだけど。

>>534
ハリウッド史劇の中では傑出してる作品だと思うよ。音楽は美しいし、撮影や戦闘シーンも見事だ。
しかし’キューブリック映画’として期待したら不満が残ると思うよ。何せ雇われ監督に徹し、個性をほとんど抑えたからね

興味深いのはキューブリックをスパルタカスに重ねて見えることだ、ハリウッド帝国に反抗し続けた映画小僧キューブリックはこの映画の
経験をいかして、その後ハリウッド映画にないものを創り出して見事に映画芸術を開花させて映画史にその名を刻んだ

「2001年宇宙の旅」を観たとき、3分の2は早送りしました。
とてもつまらなかったです。

皆さんも、メジャーな作品であっても、
おもしろくなかったときは無理して“通”ぶらず、
素直に「つまらなかった」と言いましょう。

スクリーンで観たわけじゃない貴方に
そんなこと言われてもな

読解力とか咀嚼力っていうのは、等しく与えられてるもんじゃないからね。
一生単純労働やってればいいんじゃないの？　そういう選ばれなかった人は。

>>538
君の素晴らしい読解力と咀嚼力で、
この作品のどこがおもしろいのかぜひ教えてくれないか？

説明を理解するのに、読解力や咀嚼力が必要だからなあ・・・・。


おもしろくなかったときは無理して“利口”ぶらず、
素直に「頭が悪くてごめんなさい」と言いましょう。

>>538
>そういう選ばれなかった人は。
ｹﾞﾗｹﾞﾗ

>>540
はい、頭が悪くてごめんなさい。
元々、利口ぶるつもりは毛頭ありませんので。

さて、頭の悪い私にこの作品のどのあたりがおもしろいのか
ご教授いただきましょうか。
頭のいい人とは難しいことを噛み砕き、簡単な言葉で伝達できる人
のことをいうそうです。
難しいことを難解な言葉を並べ立てて説明したつもりになっている人
というのは、本当は自分もそれほど分かっていないのをごまかしている
のだそうです。
そして、聞き手が「その説明じゃワケ分りませんよ」
と言うと、待ってましたと言わんばかりに、
「それは君の頭が悪いからだよ」という常套句で逃げるそうですよ。

さて、頭の良いあなたに分かりやすく説明していただきましょうか。

私工房の時に初めてこの映画と遭遇し、ほとんど早送りで見たＹＯ
でも大房になって、時計じかけを見て感動し、もう一回この映画にチャレンジした時
衝撃を受けたＹＯ！そういう経験の人っておる？

>>542
それより早送りせずにしっかりと見て「なぜ面白くないのか」をきちんと
見据えて文章にした方が自分のタメになるよ。
解説してもらって面白くなるもんでもないしね。

>>544に一票！

>>544
はい、おっしゃる通りですね。その点は異論なしです。

ただ私は、>>540氏はどのようにこの作品を理解しているのか、
読解力や咀嚼力とやらがどれほどすごいのかを聞いてみたいのです。
人のことを散々コケにできるような人ですから、
よほど頭の良い人なのでしょう。
ならば、そんな頭のキレる人物はこの作品をどのように理解しているのか
に興味があるだけです。

2001年は楽しむというよりも、観ていて心地良いんだよね。
それを体感出来ない人はつまらないかもしれないけど、
それはそれで良いんじゃないの？536みたいな意見は嫌いだけど。

>>人のことを散々コケにできるような人ですから、

だってさ。

>>皆さんも、メジャーな作品であっても、
>>おもしろくなかったときは無理して“通”ぶらず、
>>素直に「つまらなかった」と言いましょう。

先に一方的な言いがかりしてきたの、お前じゃん。

なんでつづりがKUなのに、キューブリックになるのか？
クーブリックが正しいと思うが。

つまらんというと袋叩きにあうスレはココですか？

MGM製作ですから、
ミュージカルとして楽しめばいいのですよ。

>>549
本場では大概そう発音します。
日本でキューとなっているのは慣習です。

>>542
「2001年〜」が大好きなわたしでも
理解できなくて早送りしたくなる映画は多いです。
「アルマゲドン」とか「インデペンデンス・デイ」とか。
「2001年〜」がつまらなかったからといって気に病む必要はないと思いますよ。

クーブリックは様々な恐怖感をうまく映像で表現していると思う。
2001年は神や宇宙の根源のような超然的存在に対する恐怖
シャイニングでは人間の意識の構成をバラバラに組み替えるような恐怖
これらは微妙な恐怖感なので、早送りで見るなんて事は絶対考えられない。
また、単にストーリーがつまらないから面白くない、という考え方では
百年たってもクーブリックの映画もピカソの絵も分からないだろう。

>>550
つまらないものはつまらないと言って問題ないですよ。
おもしろいと思うかどうかは人によりますから。
「2001年」をおもしろいと思えなければ、又は好きでないならば
不正解みたいなニュアンスで語るのはおかしいですね。

「2001年」がおもしろい又は好き→玄人、通、頭が良い
「2001年」がつまらない又は嫌い→素人、読解力・咀嚼力がない、頭が悪い

こういう事をしきりに言いたがる人がいますね。

このスレでは、クーブリック作品を絶賛しないと
徹底的にバカ扱いされ、人格を否定されるんですか？

↑もうやめとけ。

>>皆さんも、メジャーな作品であっても、
>>おもしろくなかったときは無理して“通”ぶらず、
>>素直に「つまらなかった」と言いましょう。

↑問題はこれだろう。人格疑うよ。

ガイシュツかもしれんが、生前キューが絶賛した映画「アナとオットー」を観た。
何ともいえない不思議な映画・・・・・。
北欧の張り詰めた空気の感じがキューっぽかったなぁ。
お暇な方は観てちゃぶ台！

「アナとオットー」のフリオ・メデム監督の
「赤いリス」も好きだったらしいよね。これも不思議な映画だった。
全編に漂うなんともいえない静かな緊迫感が
「アイズ・ワイド・シャット」と共通してる。

>>559
えっ？キューちゃんはこの映画じゃなくてこの監督の前作品「La　ardilla roja」
を絶賛したはずだと思うよ。
この監督はフリオ・メデムというスペイン人の新鋭で、「Lａ〜」は確か処女作じゃなかったのかな？
見た人がいたら感想を聞かせてほしいね。まあ素人で頭の悪いわれら凡人はこの作品のどこがそんなにすごいのか理解不可能かもしれんが・・

「La ardilla roja」が「赤いリス」ね。
確か２作目だったかと．．．

あとキューが大好きな映画作家にベルイマン、フェリーニ、デ・シーカ、タルコフスキー、
キェシロフスキー、ウディアレン、スピルバーグがいるって家族が証言してるよね

「この20年間で1本だけ好きな映画を選ぶとすれば、
それは間違いなく『デカローグ』である」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スタンリー・キューブリック

「スタンリーはいつも映画を見ていたね、でも最初の１０分で
　あきらめてしまう映画も多かったなぁ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヤン・ハーラン

へえ・・・ウディアレン好きだったんだ・・・ああゆう台詞で回すタイプの監督が好きだったとは以外でつね。
最初の１０分で諦めてしまうキューちゃんを想像してしまいますた。ﾌﾟﾌﾟ。

キューちゃんとウッディはともにニューヨーカーでユダヤ人で皮肉っぽくてジャズが好きで映画大好き！
そういう共通項が多かったから、ウッディに惹かれたんじゃないの？イギリスに移住した後のキューちゃんは
ウッディの映画を通して、故郷のNYの現在の姿を見て、思いをはせたかもしれないなぁ。

キューちゃんの映画は意外と台詞劇チックなのです。
「ロリータ」「博士の異常な愛情」「時計じかけのオレンジ」「フルメタル・ジャケット」・・・

「突撃」「アイズ・ワイド・シャット」も。

Q：ウディ・アレンが１番好きだったキューブリック作品は？
（答えはポジティフのキューブリック追悼号）

「恐怖と欲望」って何とかして観れないわけ？
日本じゃ無理か。

>>570
博士〜かな？ｳﾃﾞｨに影響を与えたﾋﾟｰﾀｰｾﾗｰｽﾞが出てるし

>>571
NYに逝けば見れるかも、字幕なしだけどね。
漏れもこの処女作めっちゃ興味ある。なんやらすごくｾﾝﾁﾒﾝﾀﾙな作りらしいね
処女作にこそ芸術家のすべてがあるっていうからなぁ

aaaaaaaaaaage!

uuuuuuuuuuuuzzzzzzzzzzzzeeeeeeeeeeeeeeeee!

「スタンリーは恐怖と欲望を嫌っていた、自分が露出しすぎたと言っていたね。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｱﾚｸｻﾞﾝﾀﾞｰｳｫｰｶｰ

「恐怖と欲望に描かれていた不器用でウブな主人公の若者は、というよりいびつなロマンチスト
こそ、鏡に映ったキューブリック自身だったのではないでしょうか。フィルムが完成した後に浮かび
あがってくる自分の素顔。恥ずかしかったじゃないのかなぁ。もしかしたらキューブリックは
自分が撮り続けてきた映画とまったく異なる映画・・少年の日の忘れ物をずーっと捜しにゆく、穏やかで
涙があふれるような映画を・・・、見たいなあ。でも今となっては、その答えを聞くべき相手はもういません。
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　森本レオ　　　

商業ベースに完全に乗った処女作は「現金に体を張れ」なので
「恐怖と欲望」は習作期の作品としてあまり気にしていないな
タルコフスキーの「ローラーとバイオリン」もそうだが
映画の格から言っても「僕の村は戦場だった」を処女作とみるほうがしっくりくる
関係ないが「現金」も「僕の村」も原題はぜんぜん違うが邦題みごとだな

おれの採点だあ

非情の罠　★　こんなもんキューブリック映画じゃなきゃ誰も見ねーよ
現金に体を張れ　★★★★☆　おもろい　脚本も演出もシャープ
突撃　★★　まあまあかなあ・・・あんまり語ることないというか
ロリータ　★★　原作の方がオナニーできる分まし
博士の異常な愛情★★★☆　ラストの編集がパイ投げカットしてるから変だと思う
2001年宇宙の旅　★★★★★★　ほんとは★100個位つけたい
時計じかけのオレンジ　★★★★　星五つでもいいんだけどあんまり趣味じゃない
バリー・リンドン　★★★★　これは二度目の方が面白かった
シャイニング　★★★★★　おもろいです
フルメタル・ジャケット　★★★★　よくできてる構成。でも前半の方が面白い。
アイズ・ワイド・シャット　★★★☆　この映画は評価が難しい。絵面見てる分には十分面白いけど

スパルタカス忘れてた

スパルタカス★★★　なんか普通のハリウッドの大作映画

オナニー評価はもういいよ･･･。

私はｷｭｰﾌﾞﾘｯｸは天才だと確信させられたのは、「現金〜」と「突撃」を見た後
なんだよね、商業と芸術の融合はこれ以上にないというほど見事だった。

>>皆さんも、メジャーな作品であっても、
>>おもしろくなかったときは無理して“通”ぶらず、
>>素直に「つまらなかった」と言いましょう。

↑問題はこれだろう。人格疑うよ。

フルメタにはがっかりした。

さきほど「突撃」を見ました・・・。

名作です。久しぶりに他人に薦めたいと思う映画に出会った気がする。

>>581
なぜ？

バリー リンドン面白かったage

時計仕掛けは今又映画館でやるべきだけどな。
竹内力「ビーアール２！！」なんてやらずに

皆さん！！手塚治虫の『火の鳥』（特に未来編から）を読んだ後に、『2001年宇宙の旅』を観てみて下さい！！
、、、、、なんか似てるんですよ！考えが、特にハルの暴走なんか完全にﾊﾟｸﾘか！？と思っちゃいました。

すれ違いかも知れませんが、気になって、気になって、、
スイマセン


でも、やさしくしてね☆

手塚治虫の作品の中に「時計仕掛けのリンゴ」っていうのもあります。
内容は、博士の異常な愛情のなかのリッパー将軍の水の話がありますが、
この話しと重なってしまいます。
キューブリックも手塚治虫が好きだったようだし、
手塚治虫も意識してたんでしょうね。

キューブリックが手塚に2001年の絵？かなんかを依頼したって噂があるけど、
あれって完全にデマらしいね。

>>587

ttp://www.rinc.or.jp/~kurata/2001mys.html

既出っぽいですが、ここでも火の鳥との関係が語られてます。
でも漏れ火の鳥読んだこと無い・・・・

>>589
ということは手塚本人が流したデマなのか？

誰かが手塚に「キューブリックから来た手紙を見せてください」とか言ったら、
「ああ、あの手紙は引越しのときに紛失してしまってねぇ」とか言ったんじゃなかった？

手塚の時計仕掛けのりんご読んだな。あんま内容覚えてないけど
パンの中になんか薬がはいってるとか何とかじゃなかった。
…やべ、いきなりキムチ食いたくなった

スピルバーグがＡＩ撮った時のインタヴューで、Astro Boy のことを
名前は聞いたことがある程度で作品は見たことないって言ってたな。

ということは、キューブリックとスピルバーグがＡＩの構想について
話しあった時に鉄腕アトムのことに触れたということもなければ、
参考資料の一つとして鉄腕アトムを挙げたりとかもしてなかったわけだ。

キューブリックが本当に鉄腕アトムに何らかの感銘を受けてたのなら、
ＡＩの構想・製作過程のどこかで鉄腕アトムの名前が出てきてもよさそうだが、
そうではない、ということは、キューブリックは手塚治虫なんか全く気にしてなかった、
それはＡＩ構想時だけでなく「２００１年〜」の製作当時も・・・、
ということになりそうだが・・・

Qちゃん生きてれば今日で75歳だね

おれ、今日58歳になった。

そうか、今日で生誕７５周年か。もっと長生きしてほしかったなぁ・・

いつかスクリーンで追悼特集上映でもしてもらいたいよな、とりあえず二ヵ月後の
「博士の異常な愛情」のDVDが楽しみっす！

キューブリックの広大な世界。ヒッチコックのせまーい世界
この二人の融合した世界見たい

>>596
おめでとうございます

俺、来週１６歳。

>>600
死んで下さい

いや、マジだって。

シャイニングのデュバルにドアを何百回も開けさせて、ノイローゼ
になった彼女に恨まれたとか、ラスト前の管理人が病院に来るのが
ラストシーンだとか、そんなことはどうでもいい。
「はいはいダニー」　
これですよ。Ｑが言いたいことは

しっつもーん。

フルメタルジャケットでデブがハートマンをやっつけるときの
音楽ってサントラに入ってますか？

>>589
>>594
おまいら、いいかげんな推測でものを言うな
ググるくらいしなさい

Tezuka also worked to promote Japanese manga and anime around the world.
Disney were very impressed by episodes of the Astro Boy animation, which
was a hit in the US in the 60s. There were plans for Tezuka to join the
artistic staff of Stanley Kubrick's "2001 - A Space Odessy" but his
schedule wouldn't allow it.
http://www.japan-zone.com/modern/tezuka_osamu.shtml

コピペのくせに何偉そうに言ってんだか（ ´,_ゝ`）ﾌﾟｯ

『ロリータ』って音楽良くねえ？
庭でロリータが寝そべっている場面の音楽良いっ！

>>605
そのサイトも日本にはびこる「伝説」に基づいて書いてるんだと思うんだが、
手塚とキューブリックのつながりにまつわる、そういう「伝説」はどうも疑わしいんだよね。
>>594 は確かに推測にすぎないんだが、そういう「伝説」の疑わしさを裏付ける
消極的根拠として書いてみた。

肝心の、キューブリックが手塚に送ったという「２００１年〜」の美術監督依頼の手紙は、
手塚の事務所の引越しに紛れてなくしてしまったというし、
手塚が自伝「ぼくはマンガ家」で言及しているだけで、キューブリックサイドからの
明確な証拠も出てこないし・・・。

>>608
そりゃそうだろう。結局プランだけで実現しなかったことはキューブリックも
話題にはしたくない。たとえば、ロリータの音楽はハーマンがリストアップされて
いたのだが、ある事情でつぶれた。しかし、このことについて、ハーマンの遺族から
手紙が公開されたとかいうことはまずないし、ましてや「キューブリックサイドから
の明確な証拠」など出てくるはずもない。
クリエーターにとっては、不可能、あるいは実現できなかったことは忘れたいものなのだよ。

>>609
キューブリックサイドから証拠が出ないことは、まぁそうでしょう。
で、唯一の証拠となる手塚の「ぼくはマンガ家」について、
手塚自身が「コミックボックス」１９８９年５月号掲載の座談会で、
「嘘ばっかり書いてあって、フィクションだ」と言っている。
結局、キューブリックが手塚に「２００１年〜」の美術監督を依頼したかどうか
その真偽は分からない、というのが客観的事実に基づく結論。

あえてその真偽を探ってみれば、>>594 のような推測から
何かやっぱり疑わしいね、っていうのが俺の意見。

粘着っぽくなったから、一応これで引っ込むね。

ワイズアイド…あいつら使って欲しくなかった。
キュー。老いては駄馬になるか

手塚は虚言症とまではいわないまでも、サービス精神から結果として嘘をつくことが
多かったらしい。
ので、キューブリックの件も、疑わしいと言われればそういう気もしてくるわな・……

>>611
２人の日本人役者のことですね

問い　次の言葉を日本語に訳しなさい
ヤーブロッコ、デボチカ

日本人は金持ちでスケベって世界有名だからな・・・・

問い　次の言葉を日本語に訳しなさい
ビズムニー、プレティポリー

yarbles 睾丸　　devotchka 女の子
bezoomny　きちがい　　pretty polly お金　

>>617
あなたが変態である事が判明しました

ノズで勝負と行こうかブラダ。

10月にシャイニングのDVD再発するけど、やっぱりコンチネンタルバージョンなのね･･･。

ライティライト？

ウェル　ウェル　ウェル　ウェル　ウェル

「時計じかけのｵﾚﾝｼﾞの口調で語るｽﾚ」とだぶってるような。ｗ

「博士の奇妙な愛情」が好きです。３回は見たのですが、
ラストの水爆”どかん、どかん”では、それぞれ違った視点で笑わせてもらいました。
これってキューブリックの中ではきっちり計算されてるんでしょうね。
なんか、お釈迦様の手の上でいいように遊ばれている孫悟空の気分です。

やべぇドル-グとﾄﾙﾁｮｯｸとガリバー痛しか思い出せない

。

この人のユーモアセンスが好きです、巨匠と呼ばれた人たちの中でこれほどのユーモア
センスを持ち合わせている人がそうはいないじゃないかな

8月のBS2で、またキューブリックのドキュメンタリーやるね。

ＤＶＤコレクターズＢＯＸ買いました。
「２００１年」の次に「博士の異常な愛情」が好きなのですが、
これに入っていないので単品で買います。
この際、洩れている作品は全部単品で揃えるつもりです。

ｶﾞﾝｶﾞﾚ！

NHK・BSの「アクターズ・スタジオ・インタビュー」
でのイーサン・ホークのキューブリックのマルチ・テイク批判。
　
「キューブリックが
　ジャック・ニコルソンを演出した時のことを、こんな風に言ってたんだ。
　『１〜７テイクは、まさにジャックそのものだ。
　　７〜２３テイクでは、彼の神髄が見られた。
　　２３〜５０テイクでは、彼の混乱する素顔が見られた。
　　しかし、さらにテイクを重ねる事で．．私はキャラクターを発見した』
　なにを気どったこといってやがる！って思ったね。
　ジャックはいつだって最高じゃないか。
　彼の７テイク目なら、金払ってでも見たいってーの！」

笑った。

キューブリックは好きだけど、突撃の面白さがいまいち理解できません。
すいません

「突撃」が楽しめなきゃ、真のキューブリックファンとは言えないな〜。

スタンリーは、「突撃」から急速にヨーロッパへ傾斜していったんだよね

（＾＾）

タルコフスキー、キューブリックがいなくなって久しく、大島渚が完全に再起不能。
個人的には空しい。ホントに虚しい。

>>631
その発言面白いね。まぁよくもキュー先生にそんな偉そうな感想を漏らしたもんだ
私は７テイクのニコルソンも４６テイクのニコルソンも好きなんだけどね^^

>>636
まぁなんだかんだで次の世代に天才が出てくる事を信じて元気出して、

その時636さんが反応できればの話だけど・・・

1930年前後に生まれた作家達の世界を見る目線と、それが個性として発露したフィルム群には
独特の味わいがあり後発の才能に代替させることはちょっと難しい
個人的にはヴェンダース、リンチなんかは好んでいたつもりだったが
気がつくと手元にDVDとかがあるほどではない
まあ自分が若い、吸収力のあった時代に、脂が乗っていた作家の衝撃力が最も影響するのは
当たり前のことなんだが

よくいわれることだが文明批評の域で、凍るようなニヒリズムの視点からとらえた
カメラが意識されてやまぬ「博士の」「２００１」「オレンジ」のキューブリック。
「絞死刑」の撮影中のノートに、その時代、その世紀の唯一の映画監督でありたい
と記した大島渚。
ブレジネフ等が統括する密告恐怖政治が支配するソビエト連邦の時代に「ソラリス」
「鏡」「ストーカー」を撮りあげたタルコフスキー。

レオナルドダヴィンチ、ヴァン・ベートーヴェン、ドストエフスキー
の次に彼らの名前が連なっていても、何の違和感もない！

個人的には、アイズワイドシャット・バリーリンドンが最高傑作だと思うね。

>>641
禿同だね、とにかく映像が最高なんだから！

あのークーブリックより手塚あての国際便、封筒の現物があります。

手塚全集にも写真あり。


Stanley Kubrick
239 Central Park West
New York City, New York

Dr. Osanu（原文ママ） Tezuka
Muschi（原文ママ） Productions
191-1, 1-Chome
Yahara - Cho, Nerima - Ku
Tokyo Japan


日本側消印の日付は'65年の1月9日ですね。製作発表が前年の12月だから、企画スタートと
同時にテヅカ博士をくどきにかかったということになります。

↑そんなの、何の証拠にもならないんですが･･･。

そう、南京虐殺は存在しなかったのです。

ヤフーオクで落札したCUTの９９年９月号を呼んだ。
家族や仕事仲間たちが語るキューブリックの人間像は面白かったなぁ。
結局彼は一番思い入れがあって、作りたかった映画はナポレオンとA.I.だったと思う
でどちらも実現できなかった。これは彼にとってもわれわれにとっても一つの悲劇だと言えるだろうなぁ

キューブリックのナポレオン、やっぱ観たかったよなぁ。
バリーリンドンの興行的失敗で自身無くしたらしいけど･･･。

>>647
ほんとにﾊﾞﾘｰﾘﾝﾄﾞﾝで客呼べると思ってたのかな？

１億ドルまちがいなしと豪語していたらしい。

>>647
『バリー・リンドン』で自信なくしたというより、
『時計じかけのオレンジ』をかなりのローバジェットで仕上げ、
それを元手にナポレオンの準備をしていると、
『ワーテルロー』が公開され、それがあまり儲からなかったし、
ネタもかぶっていたのであきらめた。
でも、あの時代の映画をどうしても撮りたかったので、『バリー・リンドン』を撮った。
でもやっぱり儲からなかった。
ショックだった。
「売れ線作品」である『シャイニング』を撮る。
一応興行的にもまずまず成功。

って感じだったような。

キューブリックの作品はリアルタイムでは評価され難いのね･･･。

>>651
でも『アイズ・ワイド』は再評価されるみこみはあんまりないと思う。

>>650
「２００１年」が（興行はともかく、世評的に）大評判をおさめ、
一躍、６０年代末ポップ・カルチャーの寵児となったキューブリックは、
兼ねてからの念願の企画だった「ナポレオン」の綿密な製作準備に取りかかった。
おそらく、ジャック・ニコルソン主演で。
そして、ロケ撮影開始寸前まで進んでいたところに「ワーテルロー」が封切られて、興行的に大失敗。
その余波で「ナポレオン」は製作中止の憂目に。
失意のキューブリックは、気分を一新、知る人ぞ知るオーストリアの作家A・シュニッツラーの「夢小説」を
大スター主演の大予算アートポルノとして映画化検討を始める。

が、その準備の最中、「時計じかけのオレンジ」の原作と出会い、
強い衝撃を受け即座に映画化を決意、ワーナーから１００万ドル程度の低予算
（X指定映画になることが明白だったから）での資金提供をうけられた。

で、「時計じかけ」は少ない予算で批評的、興行的に大成功。
キューブリックは、「ナポレオン」で果たせなかった歴史物映画の代替企画として、
W・サッカレー原作の「バリー・リンドンの幸運」の映画化をワーナーに承認させる事が出来た。
当初は、主演のライアン・オニールも言及しているように
「トム・ジョーンズの華麗な冒険」風の冒険史劇になるはずだったが、
出来上がった映画は、目を見張るほど美しいが非常にシニカルで非常に長いメロドラマだった。
で、興行的には大失敗。

かなりガックリしたキューブリックは、今度は商業的成功を絶対的条件とするハメになり、
S・キングのベストセラー小説「シャイニング」の映画化に着手する。
興行的な保険である大スター、ジャック・ニコルソンと組んで．．．．

こんな感じが実際のところらしいよ。はー疲れた。

で、その後フルメタル・ジャケットが公開されるが、
評価としてはアカデミー作品賞を受賞したプラトーンの方が高かった。
数年後、「50年間の嘘」の映画化、「アーリアン・ペーパーズ」の製作が発表されるが、
スピルバーグの「シンドラーのリスト」が先行していたため中止。

「アーリアン・ペーパーズ」も観てみたかったなぁ。
製作とかにかなり無理があったらしいけど。

>>653
>が、その準備の最中、「時計じかけのオレンジ」の原作と出会い、

２００１の撮影中に原作を読んでどうたらこうたら、という発言があった。

>>653-654
>>650
興味深く読ませていただきました。
なんかいろんな理由で製作されなかった映画があったんだね。
知らなければ良かった。。。
見たいよ〜〜〜〜〜〜〜ヽ(`Д´)ﾉｳﾜｧｧﾝ！！

ほかにも、
契約を結んでいたワーナーブラザースから、
「エクソシスト」や「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」の
監督を依頼されたことがあるらしい。
両企画ともに、キューブリックは興味を示さなかったが、
「エクソシスト」への監督依頼と、あの映画のメガヒットは、
「シャイニング」の映画化に多少の影響をおよぼしているかも。

８０年代、ジャック・ニコルソンが、自らがプロデュースと主演、
ロバート・タウン脚本で映画化を目論んでいた「ナポレオンの殺人」
（セント・ヘレナ島での晩年のナポレオンの暗殺にまつわる謎を描いた小説）
の監督を持ちかけてもいたそうだ。
「ナポレオン」に関しては
アル・パチーノ主演で長時間のテレビのミニ・シリーズにするのもいいかも．．．
なんて発言を本人がしていたりもするから、この企画にはよほどの未練があったのでしょう。
現在、「ナポレオン」シナリオの映画化は
キューブリックの遺族から、（またも！）S・スピルバーグに託されているとか。

その他、ドイツの作家パトリック・ジェースキントのベストセラー小説
「香水」（臭いに異常に敏感な鼻をもった殺人者の物語）の映画化も
練っていたみたい。

ま、全部ウワサですが。

フリードキンって、シャイニング観て「こんなの全然怖くないよ」とか
言って貶してたんじゃなかったっけ？

そうみたいね。
「知的恐怖映画なんかクソ食らえ！」みたいなこといって。
ま、フリードキンだから。でも、結構好きだったりして。

「人はいつでも死ぬ。人々は生き、やがてみんな死ぬ。よく知ってるだろ」
このアイズワイドシャットのセリフが印象に残りますた。

みなさんキュー映画の中でどのセリフが印象に残りましたか？

>>660
シャイニングの。。。仕事ばかりで遊んでないみたいなのは。。。恐かったなぁ。。。

この人のシャイニングは、キングが作るものより良く狂気さが伝わって面白かった。

バリー・リンドンの壁紙が欲しいんだけど、見つからない。

どこかにいいのありませんか？

>>660
善き者も悪き者も今は皆おなじ。墓の中。
バリーリンドンのエピローグ。

>>660
「死人の思いはひとつ、生きてるほうがいい」
フルメタは名セリフの宝庫でつね

「私がこの計画を思いついたのは、性交を営んでいる時だった」

だっけ。博士の〜から。

>>664
美しき者も醜き者も〜、じゃ無かったっけ？

It was in the reign of George the III that the above named personages lived and quarreled;
good or bad, handsome or ugly, rich or poor, they are all equal now

だったみたいですね。
善いも悪いも美醜も貧富もありましたね。忘れちゃうもんだな〜。
失礼しました。

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ちょいとキューちゃんに似とるなぁ…

オレンジ、バリーリンドン、フルメタ、博士は好き
他はいらん。特に2001年は何度見ても
最初のシーンで寝てしまうYO

>>673
おまえの好き嫌いなんてどうだっていいんだYO

>>674
個人の好き嫌いをいうのが掲示板だろ

好き嫌いはいいけどそこに付随した言説がないとただの寝言ですから

>>676
おれは>673じゃないが、眠くなることに
「付随した言説」もクソもないだろ？
眠くなるものを眠くなると書いて何が悪いのかな？
それとも、このスレは賞賛することしか許されないのかな？

>>677
おれは>>676じゃないが普通の会話を考えると、
>>673のようなことを誰かが言うと、
「へえ、どうして？」とか聞くことになって、それで会話が進むわけだけど、
匿名掲示板ではカキコしたヤツが返事してくれるとは限らないから、
「へえ、どうして？」とはなかなか聞かない。
だから、「へえ、どうして？」という必要の無いように、
そこそこの内容は書くべきだと思う。

>>678
繰返しになるが、眠くなることに理由などないのでは？
「退屈で寝てしまった」という感想に、「へえ、どうして？」
と聞き返されてもねぇ。
「退屈で寝てしまった」という感想をレベルが低いと思ったのなら、
スルーすればいいだけのことでしょ。

「退屈で寝てしまった」というレスが付くと、
その都度いちいち「おまえの好き嫌いなんてどうだっていいんだYO」
みたいなこと書く人がいるが、そういうレスは余計でしょ。
>673をみれば、煽りや荒らしを目的とした書込みでないことは明らか。
レベルの低いレスだと思うなら、スルーすればいいだけのこと。

どちらにせよこの手のいがみ合いは発展性がなく不毛なので終了で。

2chは映画掲示板の中でも一番間口が広いわけで、
マニアから初心者までいるわけよ。
初めて観た人が、レベルの低い投稿したっていいでしょ。
荒らし目的で書き込むんじゃないんだから。

「退屈で寝てしまった」みたいな感想が許せない人は、
批判厳禁のキューブリック絶賛スレでも立てたらどう？
それか、ハイレベルな投稿以外お断りのキューブリックマニアの
サイトを自分で立ち上げるとか。
そうすれば、いわゆるレベルの低い感想にイライラせずに済むでしょ？

>>680
了解しました

ではこうしましょう。

「退屈で寝てしまった」
というのはスレの主題であるキューちゃんに関する内容なのでＯＫ。

「おまえの好き嫌いなんてどうだっていいんだYO」
というのはスレと関係ないのでスルー。
これに反応した人は「釣られた」ということにしましょう。

では終了。

「突撃」って、安くなって再発しないのでしょうかねぇ？
ワーナーで4000円ってやけに高いような･･･。

>>684
長いから・・・・

初期作品BOXも欲しいね
スパルタカスも入れて

>686
ひとつのBOXに全作品入るしね。
吹き替え版も入れて欲しい。

「人間はいかに邪悪か、それが興味の涌く所だ」
　
　　　　　　　　スタンリー・キューブリック

>>688
だからなんやねん

「人間はいかに善良（であろうとした）か、それが興味の沸く所だ」

　　　　　　　　　　　　　　俺

TV放映されたシャイニングの吹き替え
録画してあるけど
この母親役のひとってほんと

シャイニング顔だよな

>>690
それは、黒澤だな。

「人間はいかに神を求めてるか、それが興味の湧く所だ」

　　　　　　　　　　　　　　イングマル・ベルイマン

「ほかの映画から、ヘリ爆破と車の追跡と裸のシーンをもってきて編集し直せ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロジャー・コーマン

　　　　　　

「私が死んだら、映画も死ぬ」

ジャン・リュック・ゴダール

ここ一体何のスレ！？

　　　「人生で起こることは、すべて、皿の上でも起こる。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミッシェル・サラゲッタ

キューブリックが監督してたら「A.I」はどうなってただろうか。

>>698
アントニオ猪木の出生から引退までを皮肉たっぷり克明に描く
ラストシーンには本人も出演

>>684
不覚にもﾜﾗﾀ

×>>864
○>>694

でした。失礼

＞＞６９８
禿しくみたいよなぁ、すごいSFｱﾄﾞﾍﾞﾝﾁｬｰ映画になったのだろ
ｷｭｰﾌﾞﾘｯｸの描く人工知能の世界にはいまだに興味津々だ

ｷｭｰﾌﾞﾘｯｸのｸﾛｰﾝ人間を創って映画を完成させたい

俺はAIなんかよりもナポレオンの方が観たいな。

＞679
なんだよレベルが高い低いって
自分で言ってて悲しくならないのか？
なんでそんなに頭が悪いの？
馬鹿のくせにレベルうんぬんとか言ってんじゃねえ
２chにレベルが高い低いなんてある訳ねえだろが
仮に単純に好き嫌いだけでも一つの意見じゃねえか
ここは論文発表の場じゃねえんだから

>>702
「2001年」とは全く反対のテーマだからキューブリックがどう料理したか
すごく興味ある。
孤独と狂気に満ちた「A.I」になってたかも。

キューブリックファンって語る事で貶めてる事に気づいてない馬鹿ばかりらしいね

「真実は時々考えつくものではなく、感じとるものなのだ」


　　　　　　　　　　　　　スタンリーキューブリック

>>707
うるせーばか

スピのA.I.はどう？
スピヲタには評判悪いみたいだけど。

あのモノリスの集合体のような乗り物好きなんだよね.....

>>708
「無知と無関心がこの世で一番恐ろしいものだ」

　　　　　　　　　スタンリーキューブリック

>>710
自分の意見はねえのか　
情けねえ奴

>>711
煽るしかのうがねえのか　
情けねえ奴

煽ってねえよ
そやって他人のいった事だけ羅列して自分の意見とか考えはないのかって聞いてんだよ

何を２０年前のキネマ旬報の読者投稿欄みたいに揉めておるのだ・・・。

ネタがないのか知らんが、707みたいなのは飽きてきたぞ。
そういえば博士のDVD延期したんだよな。

>>709
思い切り叩かれてるよな。
見ようによってはなかなか興味深かったのだが。

モノリス風乗り物はばらばらになってどこに飛んでいくのか
気になった

BS2 8月23日(土)深夜0:09〜深夜2:39　スタンリー・キューブリック

１９９９年に亡くなった異才スタンリー・キューブリックの
知られざる素顔に迫るドキュメンタリー。
「博士の異常な愛情」「２００１年宇宙の旅」「時計じかけのオレンジ」の
ＳＦ三部作で若くして世界的な映像作家としての地位を確立、
徹底的な完璧主義者として知られた彼の仕事中の映像や、
ニコール・キッドマン、ジャック・ニコルソンなど豪華スターの
インタビューも織り交ぜてキューブリックがたどった軌跡を追う。

「博士の異常な愛情」観ました。
「時計仕掛けのオレンジ」を観たときほどの衝撃を受けなかったです。
なぜかはよくわかりません。なんとなくはわかるのだけど、よくわからない。
つまりよくわからない・・。（W

↑
「博士〜」は最初から最後までスゲエおもろい。
セラーズの一人三役（英大佐、米大統領、ストレンジラブ博士）もいいけど
会議室でのジョージ・C・スコットの演技がすごくイイと思う！

この映画、2回3回と見るたびに新しい面白さを発見する。

>>713
引用して頭いいって言われたい馬鹿なんだよ。ほっとけ

あぼーん

山崎保守

ジョン・マロコビッチがキューブリックの偽者を演じるという情報を前某テレビ
雑誌で見かけたけど、いつ公開されるのかね？面白そうだなぁ、公開されたらみんな見に行きます？

そういやあ、この監督ってほとんどのジャンルに手を出したよな・・・
ここまで広くジャンルを開拓して尚かつ失敗しないって見事だよな・・・

ナポレオンのシナリオ邦訳本どうなったの？
どっかのサイトに英語シナリオは転がっていて、読んだ限りでは
バリーリンドンの原作にはないホモネタとか、メランコリックな
ジョゼフィーヌとﾅﾎﾟﾚオンの関係とか、大合戦と同時に、「EWS」の
シュニッツラー風＜夫婦の精神分析学＞も入っているけど。

演出的には「時計仕掛けのオレンジ」風の「とんでもない暴力や大惨事を無頓着に次々と見せて
観客の度肝を抜く」感じだな

>>725
とんでもない大暴力の嵐＋夫婦精神分析？？いかにもキューちゃんがやりそうな感じ
そういや「ｷｭｰﾌﾞﾘｯｸのﾅﾎﾟﾚｵﾝ」っていう本が英語版で出たらしいけど、呼んだ人っております？
私非常に読みたいけど、英語が不得意なので邦訳本が出るのを待つしかないのだが、
いつまで待たされるやら…

>>724
ﾊﾞﾘｰﾘﾝﾄﾞﾝ･･･

＞727
ナポレオン企画が流れた後、製作された「オレンジ」と「バリー」は明らかに
同企画の影響（監督がやりたかったこと）があるのです。

バリーリンドンの原作のサッカレー本には、例のホモネタはありません。
バリーが英軍を脱走する際に、原作ではもっと煩瑣な小細工を弄するのですが、
映画では「ホモの上官が川辺で語らううちに制服を盗んで脱走」と簡単になります。

映画において性はおろかホモセクシュアルの描写が許されるのは、割と20世紀も後半に
なってからで、その種のフロイト的な分析や、近代の精神をもって旧弊なナポレオン伝説を
照射しようとする意図があるのでしょう。

たしかランヌか誰か元帥同士が抱き合ってダンスを踊るシーンを背景に
ジョゼフィーヌとの離婚話がすすむようなカットがあったと記憶。

以前、こっちで紹介もらったキューブリック「ナポ」のシナリオです。
http://www.indelibleinc.com/kubrick/texts/Napoleon.pdf

↓ここで412あたりから翻訳したのですが、途中から揉めて（ｗ
面倒なのでやめました。
http://choco.2ch.net/army/kako/1002/10025/1002550048.html

時計仕掛けのオレンジの主人公の「暴力こそ歴史の支配者」とする即物的な世界観は
まんま、キューブリック描くナポレオンの哲学ですね

おっと＞728は726氏へのレスです。失礼。

キューブリックはユダヤ人として普遍的な世界観をもち、
特定の人間や例えばアメリカ人などを特別なものと見なすのは我慢ならないのでしょうね。

フルメタルジャケットなんか見ると、「ヴェトナム戦争をオペラやドラッグに満ちた
何か特別の悲劇や幻想」と見なす旧来の戦争映画にアンチテーゼを示すために、
ジャングルも熱帯の汗もない都市攻防戦をわざと描いたと夢想します。

>>729
読みました、おもしろいでつ^^
ｷｭｰﾌﾞﾘｯｸのﾅﾎﾟﾚｵﾝはどうやら“ものすごく”壮大な映画って感じだね

こんな壮大な映画を創るには相当な体力が要りそうだな、結局企画倒れに終わったのは
体力の問題も影響していたかも・・なんて思ったりする

ともかく729氏の話が面白いので、もっと聞きたいでつ。
悲しいがな、漏れはなんのネタもないので、聞き手に回らせていただきまする

>>731
過去スレとか回ってみなよ。
ナポレオンのシナリオだって、前に出てたものだよ。

何だかんだ言ってSF三部作がやっぱ一番すごかったのだ！ｷｭｰﾌﾞﾘｯｸは偉い

キューブリックを「キューちゃん」とか言ってるやつキモイ！

リンチにAIやって欲しかったなあ

おれがAIやってやる

ほほえみデブは、頭がおかしくなった（と思われる）時から、
急に射撃の腕が良くなったが、普通そんなことで射撃の腕は上がらない。

>>736
いや、オレがやる。

>>737
別に頭がおかしくなったから射撃の腕が上がったワケじゃないよ。
ちゃんと観てるの？

初めから射撃の腕は良かったが
訓練によって次第に頭がおかしくなっていったでOK？

・・・駄目だこりゃ。

>>740
精神が崩壊してゆくほどに
逆に殺戮本能は研ぎすまされてゆく恐ろしさ、じゃないの？

おれにほほえみデブの役やらせろ。
ビンセント・ドノフリオよりうまく演るで。
どや？

別に見たない。あれで充分やし。
それより何十回おんなじ演技せなあかんか分からんで。やめときやめとき。

オレだったら教官の役やりたいぞ。
あれだけ言いたいこと言えるなら、ストレス発散にイイ！

お前みたいなヤワな精神力じゃ無理だからやめとけ。

AIはキューブリックが監督して欲しかった!!!!
スピルバーグはわかりやす過ぎる。

そういやあキューブリックってCG使ってないよな･･･
2001も厳密に言えばCGちゃうよね？

スタキュウがAIとっても糞だったと思うな。
ｱｲｽﾞﾜｲﾄﾞｼｬｯﾄの体たらくをみてたら分かるよ。

「バリー･リンドン」みたよ。
バリーの母ちゃんを呼び寄せてから運が悪くなっていくね。

ｼｬｲﾆﾝｸﾞまではけっこう好きだがそれ以降の作品はあまりいいと思えない。

天才のいない世の中は寂しい・・・、今の世界で天才って呼べる人が誰がいるだろう？
２０世紀は天才をもっとも輩出した世紀だと思うが、ｷｭｰﾌﾞﾘｯｸは間違いなくもっとも凄い天才だった！

>>752
フィンチャーじゃ...駄目け？

>>748
厳密も何も…あの映画アポロが月に着陸するより前のでしょ？

絵の具かよ！

キューちゃんの生涯ベストテンの中に「市民ケーン」「黄金」
「カリガリ博士」が入ってたような気がする。

ちょっと質問。
「バリー･リンドン」で奥さんが財産管理してたけど「オルランド」では
女性になってしまったら財産も身分も没収されてましたよね？
両作品とも18世紀あたりのイギリスで同じような時代だと思うんだが
気になったもんで。

>>752
ほめすぎだな

>>757
バリー･リンドンの奥さんには息子がいたからでは

AIはホドロフスキーにホーリーマウンテン風に撮ってほしかった。

>>758
752は、ウェルズもフォードもルノワールもシュトロハイムもムルナウもグリフィスも
ろくに見たことがないに違いない

俺としては761みたいに、
映画界の有名人を羅列するだけの奴の方がよっぽど胡散臭いんだが。

>>762
確かにな。しかしこいつに名前をあげられたからって、その偉人達の
作品をスルーするとか斜に構えて見るとかすると、もったいないぞ。

いや、ウェルズやフォードは観てますよ。
グリフィスなんかはあまり観る機会がないけど。

>>758
たしかに天才ってほどじゃないな。

BS2ではじまるぞ

見てます

録画で見ました。見終わりました。ボクサーの未公開映画とかあったんですね。

キューブリックのBOXに入ってるDVDと同じ内容だけどな。

スピルバーグこそ真の天才で、ゴダールリンチキューちゃんなどは
ただ単に空気が味方しただけのように思える。
キューちゃん独自の映像センスは確かに本物だと思うけど、ただそれだけ。
作られた権威がなければ「つまらない・意味わからない」で済まされる映画。
説明しないほうが凄いもののように思われるからってのが唯一の本音なのに
権威にまかせて高尚ぶるのは卑怯。
まず権威ありきっていうスタンスがとても嫌なんだよね。
権威という肩書きが離れないものは、なんか新興宗教と同じ臭さがある。
キューちゃんの映画の全体的なつまらなさは、"古い映画だから"という言い訳は
きかないものだと思うんだよね。
やはり演出や展開・美術センスなど全ての才能を明確に兼ね備えたスピルバーグが
映画史上最高の監督だと思うな。
まぁありきたりの評論かと思われるでしょうが、長い目で見れば作品の評価ってのは空気だから。

気のふれた方がいらっしゃいます（AAｒｙ

空気を読めないヤシがいるな

晒しage

>>773
何を晒しあげてるつもりなの？

あれ？イギーじゃん。久しぶりに見たな。
相変わらずDQNな性格は変わってないが。

時計じかけのオレンジ
改心の結果をみんなで見る、臭いやら靴なめろとかの場面
このときに流れる音楽の曲名を教えてください

>776
Overture To The Sun(Terry Tucker),邦題：太陽の序曲。
サントラに入ってます。

>>777
素早いレスありがとうございます

工房なのに昨夜のドキュメンタリーを見たんだが、キューちゃんって最高だね！
眠気が吹きとぶくらいの深い感銘を受けた！　
平気で５０回６０回とテイクを繰り返すし、
高い品質を維持する為には手段を選ばない、っていう完璧主義者っぷりは誰にもマネ出来んわ！
てか、こういうドキュメントって集中してみないとダメだよな　
気を抜くとすぐに退屈になる。
スタンリー映画も同様だと思うよ。　
集中してみれば、スタンリーの完璧へのこだわりが見えてきてオモロイ
　若いころのキューちゃんってMr,ビーンに似てない？

キモイからキューちゃんっていうな

>>780
NGワードに登録すれば無問題

安易に「俺工房だから」とか言わん方が良いよ。

Mr.ビーン
たしかに似てる(ｹﾞﾗ

>>782
べつにいいじゃないか、言ったって

>>784
DQN丸出･･･（ry

>>785
どこが？

なぜ安易に「俺工房だから」と言ってはいけないのか
理由をきかせてくれ。

『2001年』はやっぱり『スタートレック』とは違うよなぁ。
スタートレックは科学を変に使いすぎてるんだよな。
深夜ドキュメンタリ見てさらにそう思えた。
「キューブリック以前」と「以後」か…

ちょっと変な発言だ。
『2001年』は、他の宇宙映画と違う、が正しい。

>>787
分かった分かった。
工房でも厨房でも好きに書いてくれ。

キューブリック関連の書籍で、コレは買っとけってのある？
個人的に伝記とか読んでみたいけど、日本では出てないみたいね

「スパルタクス」の脚本のどこらあたりにキューブリックは不満だったのですか？

未来映画術「2001年宇宙の旅」
この本はマジすげーよ

>>793
その本は前から気になってたんだよね
今度買ってみますわ

>>792
「あの映画には失望した。すぐれたストーリーが欠けていた。」
イメージフォーラム増刊『キューブリック』

>>791
・上記IM増刊、入門書として最適
・現在品切れ中の白夜書房「Kubrick」（M・シマン）はデカくて字が多いですが
日本人でここまで書ける研究者はいないかと
・おととし出た「キューブリック全書」内容的に深くはないがガイドブックにはなります
>>793ももちおすすめ

キネ旬のやらフットワークやらはあとは殆どゴミです
洋書ですがTaschenから出てるやつはヴィジュアル多めで
英語わからなくても楽しめると思う
「突撃」やら「博士」の撮影中のカラースチルが載っているので
実際に着用されていた服装の色彩が分るのもよき哉

>>791
一番いいのはフランスの映画評論家ミシェル・シマン氏の「KUBRICK」だと思う
ビジュアルが多いし、ｷｭｰﾌﾞﾘｯｸ論も分かりやすくて的を得ている。しかし残念ながら
今は絶版になってるようだね。私は前ヤフオクで幸運にも買うことができた。
ヤフオクをよくチェックしてればいずれ見つかるかもよ

>>795
ありがとう。キューブリックにとっての優れたストーリーってどういうのなんだろう。
2001のあとはストーリーらしい、びびっとくるストーリーがあったのはシャイニング
くらいか、それすらも。

もし2001の監督がキューブリックでなかったら、彼はどのような位置の監督になっていた
のだろうか、とか思いました。

ロバート・アルトマンとか？（自己レス

>>797
別にキューブリック、2001年だけじゃないし
キューブリックはキューブリックでしょ。
へたうって位置ちがってたとしたらアルトマンっていうより
ニコラスローグじゃないか？格ちがうけど。

2001はキューブリックの最高傑作ってわけじゃないよ
人気も評価も、一番じゃないだろ

一番は時計じかけのオレンジ。

最も評価が高いのは「突撃」と「博士の異常な愛情」だけどな。
「2001年」が代表作でも俺は良いけどね。

>最も評価が高いのは「突撃」と「博士の異常な愛情」だけどな。

それに「現金に体をはれ」を加えてキューブリックのベスト３としたい

若者には「時計じかけのオレンジ」と「シャイニング」の方がウケが良いと思うよ。
どれが代表作でも面白いからいいんだけどね。

私は年寄りなので「バリー・リンドン」が一等好きですな。

ロリータは他のに比べて並だな。

女の子に、「キューブリックが好き」って言われたらなんか引きそう

>>807
なんで？じゃキューブリック好きな女はｦﾀｸだとでも？

Kubrickは最初カブリックって表記されてたけど、この名前でいちばんフツーの
読み方をあえて日本語にすると

コーブリク

だから、カブリックのほうが近い
なぜキューブリックにした（本人が？）のか謎だ

で？って感じ。

キューブリックという読み方が一番売れると思ったんだろうな

イメージフォーラムの増刊『キューブリック』に拠れば、
1969年のキネ旬『世界の映画作家』シリーズから「キューブリック」の表記が
一般的になったとのこと。日本では私のことをカブリックと呼んでるらしいけど、
それは違うと、某メジャーの宣伝室に本人から電話があったと書かれている。
しかし、実際のアメリカ人の発音では「クーブリック」がいちばん近いらしいぞ。

どもども、いろいろ。感謝。俺のリアル工房のときは「時計じかけ」だったのだった。
プログレ好きだった俺には音楽最高だった。映画としては後半ダレダレ。逮捕から更正は
１５分くらいでイイのよ。全編暴力で充分。中途半端なので自分の中では2001より遙に下方評価。

公開時、性器もろだし部分はキューブリックじきじきの校閲で、露骨な黒丸によるボカシ（？）
が入ってた。アレは大笑いもので、コメディー映画かと思ってた。今出回ってるDVDとか
どんな映り方してるのかな？

449,450は私ではないです。誤記を陳謝。

実は俺が一番好きなのは「スパルタカス」なんだよな。
でも絶対いねーだろ俺以外には。キューブリックであってキューブリックで無いからな。
最初のタイトルバックで上下から剣が下りて来た所で「SPRTAKUS」の文字。
痺れた。
延々と続く奴隷軍の隊列、ローマを軍事独裁で支配しようとするクラスス将軍。
退路を断たれた奴隷軍はローマへと進軍する。迎え撃つクラスス。
平原で両軍は激突した。
前進するローマの重装歩兵が一斉に盾を立てる。「ズバッ」の音。又痺れた。
ま結局ローマ軍はポンペイウスの援軍もあって奴隷軍を打ち破るんだがここで例の
シーン。「スパルタカスなる奴隷がいたら名乗り出よ！死んでいたら死体を示せ、さらば
残りの命は助けよう」（え？知ってるって？まぁ書かせてよ）
立ち上がろうとするスパルタカス、その時隣の男が叫んだ「私がスパルタカスだ！」
一人だけじゃない、次々に奴隷は立ち上がる「俺がスパルタカスだ！」「スパルタカスは俺だ！」
本物（K・ダグラス）涙を流す。ここで俺も泣いた。（単純だからな）
でも最後は全員はりつけ。しかしスパルタカスの息子はローマ元老議員の手引きで自由民となったのだった。
え？思想的に偏ってる？　うーん俺って「アカ」かもなぁ。

んでもその後いろんな歴史スペクタクル見たけどスパルタクスほど魅せられるものは
無かったのでした（ベンハーしかり戦争と平和しかりワーテルローしかり）
やっぱりキューブリックはしつこいほどリアリティを追及したりモンタージュを上手
につかってるとおもたよ。本人が「自分の映画じゃない」って言ってるみたいだけどね。

>しかし、実際のアメリカ人の発音では「クーブリック」がいちばん近いらしいぞ。

この名前の一般的な読み方は KOOB-rik　だよ

>>815
いや、よくわかるよ
キューブリックは嫌がっても、映画の出来はいいからね
いずれにしても「2001年」からはすでに衰退が始まってるってこと

ﾌﾙﾒﾀﾙｼﾞｬｹｯﾄが一番いいよーん。

♪遠い子も近い子も寄っといで〜

>>816
衰退ってのは言いすぎだと思うけど

ほんとゴメン、散々既出かもしれないけど
アイズ・・・のキッドマンの最後のFUCKの
意味が分からんのですが
キューブリックがFUCKになにを込めたのかもうさっぱり

１．夫婦には愛の営みが必要だ。
　　＝本当に必要なものを見失ってしまった人間への警告

２．鈍感な夫への苛立ち。
　　＝自分ではなにも考えることが出来なくなってしまった人間への警告

３．淫猥なものを期待して観に来た観客へのあざけり。
　　＝下等な欲望に簡単に支配されてしまう人間への警告

他のキューブリック作品もういいから
誰かアイズをわかりやすく解説してくだされ
他の作品と違って２度見る気おきないんで。

>>822

２．鈍感な夫への苛立ち。
　　＝自分ではなにも考えることが出来なくなってしまった人間への警告

鈍感なわたしへ警告の意味を込めて
解説してくだされ

>>824
全部のシーンを説明しなきゃいけなくなりそうなのでパス。

>>825
なんだ
自称キューブリックならわからねーことはなにもない方々の解説
俺も聞きたかったのにな。
2001年や時計じかけだとやたら語ってくれるのにな。
ボケはじめた偏執老人がボケにまかせて
今度ばかりは見る気もそんなにおきねーだろうから
どいつもこいつもやたらな解説しねーだろへへへやっちゃったよ俺
って感じで作った映画でいいですか？

>>826
わたしはこのスレ初登場です。

とりあえず上記の１．２．３．を踏まえて見返してみてはいかが。

最後のFUCKはつまるところ映画を観ている観客、あなた、に向かって
吐き捨てられているということが分かれば、ぞっとせずにはいられないはずです。

>>827
ほんとうに上記１２３のような映画なんですか？
見れば誰でもそれくらいわかると思うんですけど
すごくありきたりじゃないですか？
ほんとうにそれだけの映画なんですか？
だとしたら>>825の言うようにほんとにボケ老人？

主人公氏を通して、あらゆるシーンで、
上記の１．２．３．（だけじゃないけど）が克明に描かれていることに注目。
そして、じゃあ自分自身はどうなのさ、と考えてみてください。

１．２．３．と言っても、'＝'以下の部分ね。

>>828
> 見れば誰でもそれくらいわかると思うんですけど

その通りで、わたしは>>820さんの質問にストレートにお答えしただけです。
この映画の最初の一歩を書きました。
「2001年」は人間の進化を描いてるんだよ、というのと同じレベルです。

> すごくありきたりじゃないですか？

すくなくとも、観客にあんなにはっきりとFUCKと言い放つ作家をわたしは他に知りません。

>>828
とりあえず１度DVD借りて観てみ。話はそれから。
それから自分で租借してみたほうがいい。

ほんとうは映画館で観るべき類の「幸福な映画」なんだけど
たぶんこの先映画館で観る機会はなかなかないだろうからなァ…

キューブリックの作品はすべて、人間一般に対する痛烈なブラックジョークです。

「現金」「突撃」「ロリータ」「博士」「2001年」「オレンジ」「バリー」「シャイニング」「FMJ」
どれも例外なくそうです。

「アイズ〜」も完全にこの流れに従った作品です。

そしてこの観点からみれば、
なぜ彼がこの作品を「最高傑作」と呼んだのかが痛いほどよくわかるようになります。

>>832
別にブラックジョークじゃないと思うけどね。

>>833
別にそう思うのは自由なので、それでいいんじゃないでしょうか。
長くなってしまったので、わたしはこのへんで帰ります。では。

スレ汚しついでに、最後にもう一言・・・

　 ∧＿∧　　
　（　・∀・）　＜キューブリック、彼は偉大なる風刺画家であった。

ふむふむ
過去の作品から一貫して流れる人間一般に対する痛烈なジョークであり
上記の１２３（だけじゃないんだろうけど）が克明に描かれており
観客に向ってFUCKとはっきりと言い放つありきたりじゃない作品であり
劇場で見る行為（映画を見る上であたりまえといえばあたりまえな行為）
が絶対的に幸福な映画であると。
しかし作品の解釈事体は普通に見てわかる範囲のものでしかない、
見たままでいいんだよな
ありきたりな解釈でなりたってOKな映画でいいわけですね？

>>834
まるでキューブリックの気持ちを完全に理解したかのような言い方。
痛いネ★逃げ足だけは速いの（笑

>すくなくとも、観客にあんなにはっきりとFUCKと言い放つ作家をわたしは他に知りません。

庵野さんはエヴァンゲリオンでやったけどね。

「アイズ」をエロ期待で劇場に見に行った漏れは、「ちっ、キューブリックだから、神経質なほど
克明にそして恐ろしさを感じさせるほどのエロを見せてくれると思ったのによ！期待はずれだった！」
とぶつくさ文句いいながら帰ってきたのだったが、あのときの漏れは、エヴァで罵倒されたアニオタ
のようなものだったのか！（なるほど！）

だからキューブリックの奴「スパルタカス」否定するんだな。
馬鹿だな・・・あんなに良く出来たスペクタクルはねえよ、アラビアのロレンスと同じか
下手すると上を行く。
「戦争映画」として見てもあれに匹敵するものは無い。「フルメタルジャケット」
つまんない訳じゃないんだけど、見終わって何も残らないんだよね。
あれが国防省製作って言われても納得しちゃうような。（お前ら軍隊はこうだから
覚悟しとけよ）みたいな。
つまり「スパルタカス」には情緒を刺激するようなシーンが沢山あってキューブリックは
そういうのが大嫌いなんだな、きっと。
っでも「2001年」には哀しげな（情緒的な）シーンがいくつかあった様に思うな。
地球の娘と衛星の親父がTV電話で会話してるところとか。

しかしほんとひねくれた監督だな例えばロバートワイズとかリチャードアッテンボロー
だったら「スパルタカス」は文句無く「代表作だ」って言うだろうな。
リドリースコットやスピルバーグなんて心から望んでも「スパルタカス」は作れない
だろうに。
なんつー贅沢な男だ。

しかしキューブリックの作品って
家族と見れる"安全な"作品がないな〜
毒がしっかり効いてるもんね。
その辺の毒に耐えられない温室育ちの坊ちゃんが
キューブリックを批判したり、スピを持ち上げたりするんだろうね。

ｷｭｰﾌﾞﾘｯｸはなんで「EWS」にあんなに長い製作期間をかけたんだろう？この映画「２００１年」
よりも長い時間をかかってる。本人に自信がなかったか、自分の死期を予感して最後まで映画と戯れたかったか・・・
しかし、謎の多い男だ。

漏れに同意されても困るだろうが、漏れも「スパルタカス」はいいと思ってる。
最後の戦闘シーンのときのリズム感とかしびれます。その銭湯前夜の民衆を巡回
してみて回るスパルタ貸すのシーンも、感傷だなんだといってもいいシーンだ。

>>843
「突撃」とか「スパルタカス」みたいな、ダイナミックなモブシーンは、
その後あったっけ？
「バリーリンドン」ではもうあのダイナミックな描写は見られないよね

>>832
トムクルーズがハゲ男に後を付けられて売店で思わず
手に取った新聞の見出しがなんと「LUCKY TO BE ALIVE」（生きてて良かった）！
思わず笑ったよｗ

スタンリーのチンポ舐めたい

スタンリードーネン？

>>847
なにドーネンって？

クレイマーのことじゃない？

ｽﾀﾝﾘｰは睡眠中に逝ってしまったよな、つまり夢の中で死んだわけだ。最後はどんな夢を見たのだろう・・・
アイズワイドシャットはつまり自分の死の意味でもあるわけね、なんというか凄い人生だ！

キューブリックファンは
２００１最高！時計じかけイケてる！

キューブリックオタは
２００１はイマイチ。時計じかけはぬるい。


まぁそう言いたいのは解るよ。
一時期のミュージシャンによる、時計じかけマンセーはウザかった
から。いかにも、この映画好きな俺ってアナーキーだろ〜？って
漢字だったから。

アイズを見た次の夜、彼氏の浮気が発覚して泥沼になる夢を見た。
あんなリアリティある映画作るなんてひどいよ、キューブリック！

全編速回しの「時計じかけのオレンジ」、
血の濁流エレベーターのワンカットだけの「シャイニング」、
鏡の前のラブシーンの「アイズ・ワイド・シャット」

どの予告編もほんとに素晴らしい。
映画館でみたときには鳥肌が立った。

>>851
誰もんなこと言ってねえｗ

みなさん　ありがとう！

>>853
「アイズ〜」の予告＆ポスター。

なぜ鏡（自分を映し出すもの）なのか。
なぜニコール（妻アリス）はこちらをじっと見つめているのか。
鏡の中のアリス・・・

>>854
あ〜ぁ。レスしちゃった

合図ワイドしゃっとのラストでキッドマンが言ったのはファックではなく
フックです。
つまりｽﾋﾟﾙﾊﾞｰｸﾞの最高傑作は「フック」であると・・・。

はい、次の人。

いえ、あれは「ムック」です。
つまり、娘へのプレゼントはムックのぬいぐるみがいいと・・・
「ガチャピン応援してますぞー！」

はい、次の人。

>>854
オマエモナ

>>859
ガチャピンに比べてムックはかわいくないですな

社員ニングに出てきたクマのぬいぐるみが怖かったです

あれはムックの中のクマです。
襲われてた方はガチャピンの中の人です。

>>301
> １９８０年「シャイニング」この人、ﾅﾆﾅﾆキングって人嫌いなんだと思った
> エレキングでつか？って古っ。

>>444
ｷﾓｲ糞だね。

「２００１」見ました。、が、よく分からなかった…
解説サイト見てきます

小説も読めばかなり理解できる

ｷｭｰﾌﾞﾘｯｸによれば彼の映画はフランクキャプラの映画と同じ理想を目指してるんだって

キューブリック　キャプラ　カサヴェテス
なるほどー。

この前のＢＳで2001初めて見て、数年前のカップヌードルの
ＡＲＥ　ＹＯＵ　ＲＥＡＤＹ？ってＣＭがこれのパクリなんだなって
判った

もはや古典なのであらゆるところでパロディ化されてる

>>871
だからなに？

>>870
ファミコンウォーズとフルメタルジャケットは知ってた？

872が意味不明なんだけど。

ド忘れしたんだけど、時計仕掛けで昔暴行されたじいさんがアレックスを「こいつはあいつだ！」と気づいて
アレックスが入院するまで何があったんだっけ？
部屋に閉じ込めてトラウマ音楽聞かせてどうして入院になったのかが思い出せん……。

窓から自殺しようと飛び降りたんだよ。

11/28 博士の異常な愛情 (コレクターズ・エディション)
・監督 スタンリー・キューブリック
・出演 ピーター・セラーズ/スターリング・ヘイドン
・英語ドルビーデジタル5.1ch/日本語モノラル収録

3,800円
ソニーピクチャーズ

って既出？

日本語吹き替えも入ってるのか。。(・∀・)

>>877
既出ってか、遅すぎ！
いつの話だよ。

ワーナーやFOXからも日本語吹き替え版がでたりして・・

フルメタルの話なんですが
ベトコンから砲撃を受けた後、小隊がビルに向かって反撃するシーン。
小隊長（？）が小銃の装填をしている間にベトコンが何人かビルから逃げ、
遅れて出てきたベトコン数人が狙い撃ちされる。
そこで撃った小隊長がニヤッと笑ったところでロックがかかって
シーンが切り替わる。
この時に流れる曲のタイトル分かる方います？

サーフィン・バード
であってまつか？

>>795
ダルトン・トランボの脚本でしょ？
アカ狩りに乗じて脚本のネームを自分のものと書き換えようとしたくせに
何を抜かしてんのかね(呆
カーク・ダグラスにそれを阻止されて妬んでたんだろう。
突撃の件は許せても、これは許せん。

つか、すべてのＤＶＤに日本語吹き替えつけてだしてほちぃ

やっぱりﾌｧｯｸしなくちゃ。って最強作品だな。

チンコのオブジェで顔面をつぶされた婆も浮かばれないな

アレックスの金はネコたちに持ってかれたけどな。

今日はキューブリックの命日ですよ、皆さん。

ドキュンブリック

>>883
あの突撃のストーリーはカーク・ダグラスが貢献したようなものだな。
あのままキューブリックに任せたらおかしなことになっていた。

　

　

　

>>891-893
何もないのかＹＯ！（ｗ

完全にネタギレだな。

おすぎがテレビでキューブリックについて語ったことはありますか？

↑マルチうぜえ

>>897
どういう意味？

>>898
マルチの意味ぐらい理解してからインターネットやれよ。

ここは怖いインターネットですね

何か知らんけどいやにケンカ腰の人がいるな。

>>901
中学生かい？マルチポストぐらいちゃんと知っててくれ。

>>902
キューオタの高校生だけど。

>>903
俺と同じじゃん。

スパルタカスはダサク

>>905
んなこたーない。なかなかの大作。
キューブリックだって脚本の良さは認めている。セットの出来も素晴らしい。
｢あれは大した事ない｣みたいなことをいってるが、勝手に脚本を自分のものにしようとしたのがいい証拠。
俳優も演技派が揃ってるしな。
しかし、脚本をどうこういったってここの人たちはびくともしないだろうな(-∀-；)
キューブリックが｢映像作家｣でしかないのはみんな承知だろうし。

キューブリックって、スパルタカスは自作だと認めてないんだろ。

自分が監督を引き受けたんだから自作といわれてもしょうがねえよ。
キューちゃん、言い訳は見苦しい。

バリー・リンドンが当たらなかったのをライアン・オニールの
せいにしたりする、そんな子供っぽいキューブリックが好きだ。

いや、むしろ愛している！

俺は906ではないが、俺にとって唯一泣けたキューブリック映画、それがスパルタカスだ。もう
そろそろ評価が変わっても良いだけの時間が過ぎたんじゃねえのか？

>>911
それよりもキューブリックの言葉に作品の評価を左右されてる人がいると見受けられる。
バリー・リンドンはとても良かったけどねえ、なぜか評価はいまいちだよねえ。

＞なぜか評価はいまいちだよねえ。

いや、けっこう評価は高いけど･･･。

>>913
スマヌ。シネスケの点数に踊らされてしまっていたようだ。

>>905スパルタカスを観て感じるものが無い人は何かがかけている・・・とさえ思ってしまう。
キューブリックらしい映像美も冴えてるよ。
何よりあの上映時間が全く長く感じられない。

>>915
スパルタカスは上質の大作だが
＞感じるものが無い人は何かがかけている
こういうのは挑発と取られてスレの荒れの原因になるので注意しよう。
もう荒れるほど人はいないが。

２５歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で３５０万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、１ドル以上のチップを買えば３０ドル（４０００円くらい）貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば５０パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.casinoglamour.com/~14ts/japanese/

>>916
915はアホだが、あんたのおかげで、煽ろうって気が失せた。

バリーリンドンの決闘シーンで男が緊張のあまりゲロ吐いちゃう
ところがスゴイと思った。

キューブリック作品で１番面白かったのが「バリー･リンドン」
１番笑えるのが「博の異常な愛情…」だと思うけど、どよ。

どこに住んでる博だ？
あぶねーやつだなぁ。

博にwarota。

フルメタの前線基地の中に書いてあった
FIRST　TO　GO　LAST　TO　KNOWって
どういう意味ですか？

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最近フルメタルばかり繰り返しみてる。
しかもあの例の前半部ではなく中間部過ぎのカメラワークにぞっこん。
黙示録やプラトーンのものもしくはプライベートライアンの前半とも
比較しながら何回もみてます。

http://fivestar-club.com/ranking/deai/ranklink.cgi?id=eedeai
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>>923
直訳すれば、進むが先、知るは後でいい
ようするに、「まず進め、理由は後からついてくる」

>>924
資格？

オマエモナー

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>>929
オマエガナー

あげ

アイズワイドシャットでキューブリックがバーのシーンでカメオ出演したって
本当ですか？？

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>932
ぽい人がいたような気がする。
ソナタカフェの隣の店に。

ちょっと騒がしくなってきましたね。
せっかくああいってるのですから、
>>924先生に映画を観る資格というものを語ってもらおうじゃないですか。

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>>936
(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ

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>>938
(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ　ｵｿﾏﾂﾀﾞﾈ

＞もうバカどもの相手はしてられないし。んじゃね（ｹﾞﾗ

(´-｀)。。（セリフが全てこうばしいなんていえないよなぁ）

>>934
あのぽい人が本当にキューブリック本人かどうかすごく気になる

映画に資格もクソもあるかい。揃いもそろって厨に釣られんなよ、恥ずかしい。

>>941
クレジットを観れば分かると思われ。

＞＞９４２
そんなエキストラみたいな役がクレジットに乗るわけないよ
まあ本当のところ誰もわかるわけないよな、愚問でスマンカッタ

>>943
そう？　「ゲット・ショーティ」でハーベイ・カイテルがカメオで一コマだけ
ちらりと映るんだけど、クレジットには入ってたみたいよ。
一応調べる価値はあるかも。なかったら無駄なことをさせて申し訳ないけど。

フレディは不思議時空に入れば能力が200％UPするからなあ。

この前「ファニーゲーム」って映画観たけど、
時計のサプライズ訪問が延々と続くような映画だった。

キューブリックの知人たちがみんな彼の知能の高さを言うのね、実際A・クラークは
ｽﾀﾝﾘｰは私が会った人の中で一番知性的な人間だなんて言ってますね。
実際IQがどのくらいだったろ？やっぱ知性的な人間は一番格好いいなぁ

>>946
あれはキツい･･･。

キュウちゃんのプライヴェイトな
ジャズ･コンボの録音とか残って
ないかな。ドラムが聞いてみたい。

http://kisk630.hp.infoseek.co.jp/

キューブリックって″いい顔″してるなぁ

雑誌Hiviに載ってたけど、The Seafarers (1952)のDVDが出るらしい

>>1
なんか偉そうだな、お前。
読む気なくすぜ。

950越えて1にレスする奴も珍しい。

>>952
それ本当でつか？レアな情報だな。
雑誌HiViね、明日にでもチェックだっ！

>>952
今日Hiviを見てみたけど、どこにも載ってなかったぞ、brother・・

勘違いじゃないことを祈る、本当なら絶対買うぞ

それって海外版じゃないの？

http://www.blockbuster.com/bb/movie/details/0,7286,VID-V+++244743,00.html
これのDVD版かと。
以前filmwaysってとこがDVD出すってんでずっと待ってたら
ウェブサイトごとバックレられた苦い経験が…
http://www.indelibleinc.com/kubrick/films/early/sea.html
内容はただのドキュメンタリーのようだが、純粋に技術的な部分だけでも
見る価値はあるのでは。

HiVIの記事に書いてあるね
国内盤が出るのかなあ

ソース発見

このサイトにThe SeafarersのDVDのことが書いてある

ttp://www.avary.com/index.html

ホントだ。

「時計じかけのオレンジ」はホントにヤバ気持ちいい。
憎いわけでもないのに新宿駅周辺のホームレス見ると
無性にトルチョック制裁を明るく軽やかに喰らわせたくなる（ｗ

ライティライト？

いや、それは駄目だろ。ドルーグ

昨日観た。＜時計じかけのオレンジ
スパゲティがうまそうだった。
今日はバリーリンドンを観る。これは初見。楽しみだ。

>961

それは、それは、バリー・リンドンはキューブリックの最高傑作ですね。

観終わった。＜バリー
自然光だけで撮影したんだっけ？やっぱ観た感じ違うね。
あとは衣装。これも当時の生地を再現したんだっけ？
つか、ライアン・オニールって喜怒哀楽の表情が乏しい。
奥さん役は美人さんだ。

『バリー……』ってオニールの大根ぶりがいいよね

さすがに夜のバルコニーでバリーがリンドン夫人にキスするところはライトたいてたな。
でも、前のローソク室内シーンからの違和感もなく、月明かりに近いムードある照明だった。
もっとみんなに観てほしい映画だ。

何気に>>966って、起承転結になってるな。
しかし、結がな。要はそれかよ！って事だな。