2001年宇宙の旅

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1名無シネマさん
を見たけどイマイチよくわからんかった。
ごめん。
2名無シネマさん:2001/08/15(水) 00:17
>>1
氏ねよクズ
3名無シネマさん:2001/08/15(水) 00:19
あの映画の価値がわからないなんて
君はゴミ虫以下だよ。
生きていて楽しいかい?
4名無シネマさん:2001/08/15(水) 00:19
わからんのが普通
5名無しシネマ:2001/08/15(水) 00:22
>>1
あやまることない
61:2001/08/15(水) 00:27
とくにわからないもの
1)鉄板(進化の石かなんか?)
2)結末
3)HAL9000は何故あのような行動をとったのか
7インタビュー・アー:2001/08/15(水) 00:30
鉄板ワラタ
8名無シネマさん:2001/08/15(水) 00:31
くそ映画。
9名無シネマさん:2001/08/15(水) 00:32
もっとわかりやすく作ってくれよ
オナニー映画
10名無シネマさん:2001/08/15(水) 00:33
冷静に考えると下手糞な映画だよね
11名無シネマさん:2001/08/15(水) 00:35
>>6
んなコト気にする暇があったらよ、映像の
美しさとかよ、照明の見事さとかよ、編集
とかよ、そーゆーモンに感動すれ。

わーったか?
12名無シネマさん:2001/08/15(水) 00:38
サルは着ぐるみ
13:2001/08/15(水) 00:41
映像はともかく照明とか編集とか言われてもわからん。
この作品ではストーリは2の次なのか。。
14名無シネマさん:2001/08/15(水) 00:43
いちいちスレッドたてんな。
こっちでやれ。
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=movie&key=996073206
15名無シネマさん:2001/08/15(水) 00:45
>>13
ストーリーないとダメな人ですか?

>>11
激しく同意。
16名無シネマさん:2001/08/17(金) 08:08
わからないのがいいのです。
それを狙った映画なのです。
17名無シネマさん:2001/08/17(金) 09:58
あの映画は誕生の映画と取るのが一般的。
何度も誕生日が出てくるでしょ。ディスカバリー号は精子の形。最後は受精。
なぜHALは反乱したのかは意見がわかれるが,私はたった1匹の精子が受精
する困難を表現したものだと思う。まあ,あれは知的生物がちょっと試して
みようと思ったいたずらとも取れる。人間は自分で作っちまった人工知能の
反乱に勝って初めて子宮に到達したと。
ラストは今までの人類の歴史すべてを越えて新しいスターチャイルドが誕生し,
彼にとっては目の前にある地球は玩具の1つであったということと解釈。

まあ,中には最後の赤子に戻るのは不老不死の生命を与えられた刑罰だと取る
人もいるが,やはり途中で何度も誕生日おめでとうと言っていることから,私は
誕生を描いたハッピーエンドだったと取りたい。まあ,あのスターチャイルドが
地球をチョンっとぶっ壊したらハッピーではないけどね。
18名無シネマさん:2001/08/17(金) 12:57
キューブリック節だね!
ダラダラした映像とか
いや好きなんですよ!
ボーマン萌えぇぇ!
19名無シネマさん:2001/08/17(金) 13:02
過去最悪映画
20名無シネマさん:2001/08/17(金) 13:05
めちゃくちゃ名作みたいなこと聞いたから、見てみたけど、
途中であきました。40分くらいしか見なかった。
21名無シネマさん:2001/08/17(金) 13:07
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
このあいだ、宇宙船で木星行ったんです。ジュピター。
そしたらなんかモノリスがめちゃくちゃいっぱい出てきて木星から飛ばされたんです。
で、よく見たらなんか万華鏡みたいな映像が出てきて、「〜〜〜〜〜〜」、とか言ってるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、同情心如きで平和に暮らしてる地球人を進化させてるんじゃねーよ、ボケが。
スターチャイルドだよ、スタチャ。
なんか部屋の向こうに俺がなぜかいるし。謎のホテルルームで老衰死か。おめでてーな。
よーし月から見た地球人の生活を再現しちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、進化くらい自分でするから、その技術力だけよこせと。
宇宙人ってのはな、もっと殺気立っているべきなんだよ。
意味もなく地球侵略から来て、いつ水爆やレーザー光線が撃ち込まれてもおかしくない、
絶滅させるか絶滅されられるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。友好的宇宙人は、すっこんでろ。
で、それとはべつに、俺の宇宙船のコンピューターが狂って、「デイジーデイジー」とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、ロボットの反乱なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、「絵が上手いですね、見せてください」だ。
お前は本当に任務を遂行したいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、SFっぽいことしたいだけちゃうんかと。
赤い宇宙服(3倍)の俺から言わせてもらえば今、宇宙船乗りの間での最新流行はやっぱり、
宇宙空間にヘルメット抜きで突入、これだね。
「浅く速く息を吸って、そして肺の空気を全部放出」。これがいい宇宙船乗りの真空曝露のし方。
宇宙空間ってのは酸素がなくて、そん代わり0気圧。これ。
で、それにあえて素顔見せて突入。これ最強。
しかしこれを実行するとドキュンに「あんなことできねーよ」と的外れの批判を浴びるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前、1は、水場でも取り合って他の部族を威嚇してなさいってこった。
22名無シネマさん:2001/08/17(金) 13:19
弁証法なんだよ、そう考えれば簡単。
コンピューターと人間の対立が止揚されて → 超人が生まれる
HALの反乱は、そのための予定調和。
いかにも、欧米人の考えそうな筋書だろ。
23名無シネマさん:2001/08/17(金) 13:27
(;´Д`)<また立ってるよ…2001年スレ
24名無シネマさん:2001/08/17(金) 14:39
この映画が理解できる俺ってかっこいい。

と思うってる人っているはず。
25黒念縛:2001/08/17(金) 14:52
退屈ですよね。
スターゲートの方がまだマシ。
26名無シネマさん:2001/08/17(金) 14:58
スターゲートも一番初めの劇場CMの時点では
2001年似たいな雰囲気は合った。
ふたを開けたら...だったけど。
27名無シネマさん:2001/08/17(金) 15:04
理解できない映画でも、面白い映画ってないか。
「2001・・・」は一回観ただけで分かるようなら失敗作だったと
キューブキック自身が言ってる位だから、分からないのが普通の人。
本なんかで色々みて、は〜あんなるほどでも良いのではない。
自分はストーリーどうのこうのよりあの映像が好きだ、ビデオで観て
なんとなくいい雰囲気と思うくらいだった。
しかし映画館で見てビックリ、映像に圧倒された。
あれ以来キューブリックのファンになった。
28名無シネマさん:2001/08/17(金) 15:17
どうしても、整合性の取れるストーリーが欲しいなら、
原作者の一人、アーサーCクラークが書いた小説版
を読めばいい。何たって一番手っ取り早いよ。

あの映像を思い浮かべながら小説読むのもいいもんだよ。

早川文庫から発売中
29名無シネマさん:2001/08/17(金) 15:26
定期的に立つ2001スレですが、何か?
30黒念縛 :2001/08/17(金) 15:29
ストーリー以前にとにかく退屈、退屈。
あれの前のバージョンはもっと退屈なんでしょうね。
映像も別にって感じ。第三の男の方が凄いと思ったね。
2001年は過大評価されすぎ。
31名無しさん@引く手あまた:2001/08/17(金) 15:33
何回か見たけどいつも途中で寝ちゃう。
32名無シネマさん:2001/08/17(金) 15:38
これは、慎重に吟味された象徴主義的表現によって描かれた、
壮大な生殖/誕生の物語なんだよ。

黒く硬いつやつやした物体は猿や人間にさすられて
刺激を受ける。そしてついに精子を放出する。
精子(ディスカバリー号)は長く困難な旅路の果てに卵子(木星)に
到達し、スターチャイルドが生まれるわけだ。
スターゲートは子宮の入り口を表しているらしい。

この解釈は、欧米のキューブリック研究者の間ではもはや常識だよ。
33名無シネマさん:2001/08/17(金) 15:44
>>32
HALの反乱は何の象徴なの? 精子の生き残り競争かなにか?
34黒念縛:2001/08/17(金) 15:45
そんなことが分かってもこの映画が退屈なことに変わりはない。
35ZEPPELINsama:2001/08/17(金) 15:46
そうかもしれん・・・
36名無シネマさん:2001/08/17(金) 15:48
小学6年の時に親戚のインテリおばさんに連れられて観たが、
退屈なんてしなかった。もっともっと観ていたかった。
映画からの帰り道、おばさんは俺に言った。
「ごめんね、難しくてつまんなかったね」
俺は心の中でほくそ笑んだね。
あの頃からだな、
理解するしないだけで映画を観ることのつまらなさに気づいたのは。
37名無シネマさん:2001/08/17(金) 15:52
>36
イヤな子供だと思われて。
38名無シネマさん:2001/08/17(金) 15:53
>>33
そういうことです。
全てを理解したHALは試練を与えたのです。
そしてその試練を乗り越えることによって、
ボーマンは人類の進化の次の段階を担う精子としての資格を得たのです。
39名無シネマさん:2001/08/17(金) 15:55
モノリスはチンポだったのか。なんかやだな…。
40名無シネマさん:2001/08/17(金) 15:58
>>38
全てを理解かいっ つったってボーマンとプールの二者択一じゃん。

超人誕生のラストに全てをこじつけるのは止めましょう。
41名無シネマさん :2001/08/17(金) 15:59
あの世でキューブリックが笑ってるぞ。
42名無シネマさん:2001/08/17(金) 16:10
>>41
A.I.の出来に泣いてますから、こんなところ見てません。
43名無シネマさん:2001/08/17(金) 16:14
しかし、ディスカバリー号はたしかに精子虫に似ているぞ。
キューブリックも案外狙っていたのでは?
44S.K:2001/08/17(金) 16:20
よっ!みんな、熱心に論じあってるね、僕の2001を!
そのためにつくった映画だから、
好きなひとも、
嫌いなひとも、
ドシドシ、思うところをいっちょくれ!
じゃ、楽しい議論を!
45名無シネマさん:2001/08/17(金) 16:32
俺個人的には、この作品は、体験する映画だと思う。

ただただ、映像を感じ、音響と音楽を感じ取る、頭では何も考えない。
その結果、何を自分の心がその時感じ、それらの体験に対して反応
するかは、自分の状況次第。

 前向きで活発な時は、「退屈」と感じる時もあったし、逆に深い感銘を
 受ける事もあった。
 落ち込んだ時は、飛ばされていったフランクに、スターゲートに通過
 してゆくディブに、メモリーを抜かれて行くHALに共感したりした。

 疲れ切った時は、ただただ大スクリーンに映し出される映像に翻弄
 されているだけで、頭の中をカラッポにしてみていた時もあった。


「もののけ姫」議論でもあったけど、1本の映画を鑑賞しても
人によって、感じ方や評価が異なる事は仕方が無いと思う。
だから、「2001年」をつまらない、退屈という評価をする人が
いても、俺は仕方が無いと思う。
でも、俺の様に、この作品の楽しみ方を見つけてエンジョイしている人を
「つならない、退屈と感じた人」は非難したり排斥しないでほしいよ。

1本の映画に対して、総論としての評価はあっても、個人個人の評価は
違うのだから、それは尊重するべきだし、俺は俺と異なる意見は尊重
している(個人のポリシーだから、押しつけるつもりは無いけどね)

ただ、「つならない、退屈と感じた人」の中で、若い方に一言、言わせてください。
理解できない→つまらない、エンターテイメントな内容では無い→アート
系の映画作家の自己満足・・・
などと短絡的に決めつけてしまうのは、映画の楽しみ方を狭めてしまうよ。
46名無シネマさん:2001/08/17(金) 16:39
>>43
エンジンと居住区を反対側において、その間を骨のような構造物体で繋ぐのは、合理的なデザインでは有る。
問題は推進剤のタンクがどこ見ても無いことと、放熱版が無いことだそうな。
別に精子に見えても良いんだけどね。

つーか もう一寸納得出来る説明が有れば、俺はSEX説を信じるけど。
47名無シネマさん:2001/08/17(金) 16:45
やっぱし、あの映画って劇場の大スクリーンで見た人と、
自宅のTVモニターで見た人じゃ、意見が分かれちゃうのは、
仕方が無いんじゃないかな?

ワシですか?おかげさまで、故・テアトル東京での78年(77年?)の
リバイバル公開で、鑑賞したオヤジです。
しかも、その前に76年の「もあテン/ぴあテン発表イベント」で
「2001年がリバイバルされたらこんな風に鑑賞すると楽しめるよ」
というアドバイスも受けてますから、問題無しっす!

今年の記念上映で劇場で鑑賞できた君、おめでとう!
それで楽しめなかった君、残念でしたね。でも映画との
出会いの中でそういう出会いもあるよ。気を落とさずに
次の映画が良い出会いとなる事を、祈ってます。
そして、しばらくしたらまた2001年を見なおしてみてよ。
別の感慨を覚えるかもしれないよ。

そんじゃ!
48名無シネマさん:2001/08/17(金) 17:05
この映画、単純に「人類の進化」をテーマにした映画じゃないの?
モノリス=墓=死と再生への入り口
ディスカバリー号=精子=遺伝子
HALの反乱=遺伝情報の淘汰、書き換え
ワープ=突然変異
スターチャイルド=新人類
49名無シネマさん:2001/08/17(金) 18:38
>>32
>この解釈は、欧米のキューブリック研究者の間ではもはや常識だよ

信じられんな、そんな下手なSFマンガみたいな解釈。

>>22の言ってることが、一番筋が通ってるよ。
50名無シネマさん:2001/08/17(金) 19:20
>>49
「対立が止揚されて」って、単に人間がコンピュータを放棄しただけじゃん。
言ってみれば、依存してた道具を捨てただけ。
「対立」さえ存在しない。

後ろから噛みつかれて、しょうがないから撃ち殺しただけ。
噛みついた理由の詮索すらしてないし。
51槍リトマネン:2001/08/17(金) 20:04
元祖ドラッグ映画
いったい何人の人がLSDやマリファナをキメて見たのだろう・・・
この前銀座でやっていたのでキノコ食べつつ見たらすごいです
板違いなのでsageです
52 :2001/08/17(金) 21:15
>>1
いろんな解釈がある内のひとつ
http://www.rinc.or.jp/~kurata/2001mys.html
53名無シネマさん:2001/08/17(金) 21:17
>>45
いいこと言うなあ
なあ?
54名無シネマさん:2001/08/17(金) 21:19
>>43
小説ですでにあの形状が約束されている
55  :2001/08/17(金) 21:24
2001年をつまらないと言ってる人はどんな映画が好きなの?
教えてちょ。
56名無シネマさん:2001/08/17(金) 21:24
来週DVD出るよね。
57名無シネマさん:2001/08/17(金) 21:56
>>45 そうそう。林海象のキャッツアイや
水野晴郎のシベリア超特急だって、その時の年齢や気分に応じて
傑作にも駄作にもなりうると思います。

だから、若い人、キャッツアイやシベ超みても
ただつまらないとは思わず、面白さを見つける努力を最後まで
怠らないで下さい。これは2001年宇宙の旅にも同じ事がいえます。
58名無シネマさん:2001/08/17(金) 22:07
小説読んだら全部判るよ
謎なんてナイナイ
59名無シネマさん:2001/08/17(金) 22:07
見る人を選ぶ映画だから、まあ、そのへんくみ取ってあげようよ。
60名無シネマさん:2001/08/17(金) 22:22
>>50
>単に人間がコンピュータを放棄しただけじゃん
そんな簡単なことだったか?
映画の最初に、類人猿同士の対立→人間への進化、という伏線が張られているじゃないか。
対立こそ進化の揺籃である、ということが、この映画の基本軸であることは
間違いないと思うけどね。
61名無シネマさん:2001/08/17(金) 22:24
>>58
小説と映画は別物です。
62名無シネマさん:2001/08/17(金) 22:39
>>61
目的地が土星から木星に変ったり、HALがボーマン始末する手口が変るだけだから、
手っ取り早く理解するんだったら、小説でも良いだろ。
63名無シネマさん:2001/08/17(金) 22:41
小説はアーサー・C・クラークの解釈であって、監督が意図した「2001年宇宙の旅」とは
違うと思われ。あとがきだかなんだかに、クラークがそうかいてた。
64名無シネマさん:2001/08/17(金) 22:42
キューブリックはいつもそう。
スチーブン・キングも怒ってるぞ。
65名無シネマさん:2001/08/17(金) 22:46
>>64
キング脚本のシャイニングは超能力合戦になってて、キューブリック版の恐怖感やら、狂気は感じなかった。
キューブリックの特色だね。
66名無シネマさん:2001/08/17(金) 23:46
>>60
悪いけど、どういう論理か全くわからん。
「伏線」?
なんで類人猿のシーンが、ディスカバリー号の事件の「伏線」だと言えるんだ?

大体あのシーンの主役は「棍棒」だと思ってたけどね。

そんなことより、なんでHALを分解することが、
対立の止揚になるのか教えてちょ。
で、どこを見てボーマンとHALが対立したと思ったのかも。
67名無シネマさん:2001/08/18(土) 08:07
>>66
>なんで類人猿のシーンが、ディスカバリー号の事件の「伏線」だと言えるんだ?
対立こそが進化の揺籃である(正しいかどうかは別にして)というテーマだから。
進化論と弁証法が分かち難く存在してきたことは事実だろ?(今は知らないけど)
>で、どこを見てボーマンとHALが対立したと思ったのかも。
ま、ここらへんは見解(映画の見方)の相違ということにしておこうよ。
僕の目には、HALの反乱は、たとえば「猿惑」の、猿が初めてノーと言ったという
事件と同じように見えたんだ。
68名無シネマさん:2001/08/18(土) 21:45
何度見ても寝てしまう
どうしてもサルの話の続きが見れない
69名無シネマさん:2001/08/18(土) 22:14
ダメな人はSF属性が弱いだけなので気にしないように。
SF属性<ヘタな言い訳でも優しく好意的に理解してあげる惰性な心。
70名無シネマさん:2001/08/18(土) 22:17
 はじめて見た時、なんとなく理解できたような気がした。
小説読んで大体わかった気がした。
「2010年」見て、「平和うんぬん・・・」の一文にむかついた。
71名無シネマさん:2001/08/18(土) 22:19
>>68

ワラタ

脳みそのなさがワカタヨ!
72ネタバレ?:2001/08/18(土) 22:24
HALの反乱>単なる言い訳、もしくは自己矛盾の整理。
スターチャイルド>人類と奴らの中継用に恒星間移動も出来る
精神体に改造されたボーマン
テーマ>人類の進化
であってますか?
73名無シネマさん:2001/08/18(土) 22:24
でさ
結局のところモノリスを置いたの誰なのよ
目的は?
74名無シネマさん:2001/08/18(土) 22:27
>>73
置かれたんじゃなくて、自分で歩いてきたんだよ。
変形して手足が出るところを、むかしテレビ東京のアニメで見たもん。
75名無シネマさん:2001/08/18(土) 22:34
SF属性
⇒不条理な設定、展開などを自分理論によってもっともらしく意味付けし、
とりあえず納得する能力をもつ性質。
76名無シネマさん:2001/08/18(土) 22:46
何回も挑戦したけど、必ず30分いないに寝てしまう映画。
77名無シネマさん:2001/08/18(土) 22:52
>>75
納得はしない。そのあとしたり顔で自分の理論を語り、文句をつける。
「なにこれ、わけわかんねー映画」、で思考停止して終わる一般人と比べると
彼らのほうがこういう映画は楽しめる。
78名無シネマさん:2001/08/18(土) 23:06
>>68
最初は何か別の用事の片手間に見ればいい
内容は理解できなくても
何かを感じれれば嫌でもハマってく
79名無シネマさん:2001/08/18(土) 23:43
宇宙船は最初、放熱板があったが精子に見えないって取っちゃたらしい。あと推進部
と居住部が離れてるのは原子力推進だから放射線を避ける為らしい。

>>74ゴールドライタン?
80名無シネマさん:2001/08/19(日) 00:02
>>79
推進剤タンクは? つーか、たぶん見てる資料一緒だな。 SFマガジンクラーク特集号とか、手に持ってない?

>ゴールドライタンだね
81名無シネマさん:2001/08/19(日) 00:15
「ノヴェライズを先に読まないと訳がわからん」という話にだまされて、
予習してしまったがゆえにあまりたのしめなかった。
映画館の暗闇の中で考えながら映像の美しさに酔う映画だと思う。
モニタの前でみちゃだめよん。
82飛ばんな:2001/08/19(日) 00:24
さて最近みた厨房にいいことを教えてあげよう。
HALと言う名前は「IBM」をアファベットを前に一つづらしたダジャレです。
つまりIBM2001ってことね
いまどきの厨房にはさむいか?
83名無シネマさん:2001/08/19(日) 00:36
>>82
厨房じゃ無くても寒いわ。

>>81ノベライズを見るのは、後がおすすめ。 最後の手段だと思いましょう。
84名無シネマさん:2001/08/19(日) 00:45
特に、木星についてからの「スターゲート」シーンは、小説を読むとへぼへボに見える。
でも、スリットスキャンはこれが元祖なんで、始めて見た人はびっくりしただろうけど、
見なれてると、「船長が目をみひらいてるから驚くところなのね、これ」と記号的にしか反応できないのだろうなあ。
85名無シネマさん :2001/08/19(日) 23:50
>>84木星についてからの「スターゲート」シーンは、小説を読むとへぼへボに見える。
寂しく同意
惜しいことだ・・・
86名無シネマさん:2001/08/20(月) 00:14
そうなのよ、イメージの奔流を堪能するところなのに、
「あれ、このプロミネンス、絵の具じゃんか」とか、
「空撮を調色しただけじゃねえか、なんだこれ」になっちゃう
クラークがメカメカな描写をしてるので、その文章の範囲でしか解釈できなくなるので、なけてくる。
何でも説明すりゃイイのかクラーク!(いや、ハードSFってのはそう言うものかもしれんけど)
とにかく、先に読むな、絶対に後にしろ!
そして必ずスクリーンでみるべし!
あ、そういえば、宇宙にクラシック音楽を合わせるのも、これが元祖だよなあ、
みんな後輩のパクリ過ぎで楽しめない事が多すぎる。
87名無シネマさん:2001/08/20(月) 00:38
月にあったモノリスは発見したのに
地球にあったモノリスは猿しか見てないの?
発掘とかされてないの?
88名無シネマさん:2001/08/20(月) 01:05
>>87
「人類の夜明け篇」の最後あたりで、すでに無くなってます。モノリス。

お猿さんに知恵を与えた後、潔く、
「おれはもう用無しだから」
と退場したのでしょうね。

その去り際の見事さは、わが国の老害企業人も見習って欲しいものです
89名無シネマさん:2001/08/20(月) 01:35
>>88
月にあったモノリスは地球にあったもの? 年代的な測定ってどうなってたんだっけ?

モノリス傷も付けられないなら、同位体測定とかできそうもないね。
90名無シネマさん:2001/08/20(月) 01:47
結末は時間、空間といった感性の主観性を映像にしたものだと解釈したが。
カントが観たら手を叩きそうな、さ。
91カント(女陰)とくれば:2001/08/20(月) 01:48
ブリック(男根)は猿の骨、そこから放出されたスパームは発見号
92維納の黄昏:2001/08/20(月) 01:50
すまんすまん。知性なき輩と笑ってくれ。

でも、よくまあ、人間の限界ばかり描くキューブリックが、
こんな超越的な映画こさえたものだよ。
93名無シネマさん:2001/08/21(火) 00:43
>>86
食事シーンで生活感を出すのも元祖らしい。
「2001年になってもあの映画の未来技術は何一つ実現しなかった」なんてあほな事
いう人がいるけど、宇宙食だけはあれよりおいしそうなものになったよな。
94名無シネマさん:2001/08/21(火) 00:54
>>88
原作のほうでは「3001年終局への旅」で再登場している。<地球のモノリス
猿人たちにお供え物をされた状態で、考古学者に発掘された。
95名無シネマさん:2001/08/21(火) 23:29
なんかさー、サルが人間くさくて萎えちゃうんだよね
96名無シネマさん:2001/08/21(火) 23:35
モノリスはチンポの象徴だったんか…。
97名無シネマさん:2001/08/21(火) 23:37
「2010年宇宙の旅」(小説ね)では
モノリスはスイス・アーミーナイフだと言ってたね
98名無シネマさん:2001/08/21(火) 23:38
1:4:9だっけ?忘れたけど映画のあれはどう見てもそんな
比率には見えなかったが。
99名無シネマさん:2001/08/22(水) 00:03
>>98
1:2:3の2乗な。
100名無シネマさん:2001/08/22(水) 01:04
>>98
1:4:9は後でクラークが考えついたらしいです
101名無シネマさん:2001/08/22(水) 01:57
>>95
だって、最初の人間だもの。
102名無シネマさん:2001/08/22(水) 02:21

おまんこの中では数億匹の精子が戦い抜き、最後の一匹だけが受精出来る。
この映画は、神のおまんこの中の話である。猿や人間は神のちんぽから放出された精子なのです。
精子が受精するまでに旅する話を擬人化して作っただけです。
いろんな困難の末、一人だけ受精出来ました。
103S.K:2001/08/22(水) 02:54
あんた正解
104名無シネマさん:2001/08/22(水) 19:30
>>1001:4:9は後でクラークが考えついたらしいです

小説に書き足したってこと?
105名無シネマさん:2001/08/23(木) 02:23
最近出たDVDどうよ?
106名無シネマさん:2001/08/23(木) 02:24
工事中にモノリスが出たって話聞かないね
107名無シネマさん:2001/08/23(木) 02:27
>>102
マジで?
妙に納得したけど。。。
108名無シネマさん:2001/08/23(木) 02:30
モノリス=オマンコ
109名無シネマさん:2001/08/23(木) 02:35
モノリス=道しるべ
110名無シネマさん:2001/08/23(木) 02:36
モノリスさわって進化した意味は?
111名無シネマさん:2001/08/23(木) 02:38
>>110
勃起
112名無シネマさん:2001/08/23(木) 02:39
>>108
モノリス=触られると喘ぐ。精子を受け入れる。
     イヤな男は跳ね飛ばす(「2010」のイワノフ)
     赤ちゃんの出口。

モロ、×××コだね(w
113名無シネマさん:2001/08/23(木) 02:39
精子が勃起??
114名無シネマさん:2001/08/23(木) 02:41
ラスト、どんどん年老いていく(それを見ている)意味は?
115名無シネマさん:2001/08/23(木) 02:43
ディスカバリーも精子の形してるしな
116名無シネマさん:2001/08/23(木) 02:44
骨の形じゃないの?
117映画の神様:2001/08/23(木) 02:44
この映画は単なる退屈な映画にすぎん。
キューブリックのほのめかしに騙されるな。
意味などない。なんとでもとれるように描いてあるだけだ。
118名無シネマさん:2001/08/23(木) 02:45
理解しようとするな
感じろ!!
119名無シネマさん:2001/08/23(木) 02:47
でも、ある程度、とらえ方も絞られるだろ。
120名無シネマさん:2001/08/23(木) 02:49
あのSFX&デザインは驚異
121映画の神様:2001/08/23(木) 02:51
あぁ、すごい眠気を感じるな。
SFX&デザインも陳腐極まりない。
122名無シネマさん:2001/08/23(木) 02:54
>>121
神様、飽きた。 あっちで一人で遊んでて。 僕らお話してるから。
123名無シネマさん:2001/08/23(木) 02:56
作られたのが1968年ということを考えればスゴイと思うけどな。
何しろアポロ計画以前なんだから。
124名無シネマさん:2001/08/23(木) 02:59
映像に独特の重みがあるんだよな

確かにドラマは無いので退屈だとも思うけど
関係なく素敵だ
125映画の神様:2001/08/23(木) 03:03
今は現代だぞ。あの時代を考えればなんてまったく意味のないことだ。
素晴らしい映画は時代を超越してその価値を保ち続けるんだよ。
映像だけいいのなら単なる環境映画にしかすぎないだろ。
126名無シネマさん:2001/08/23(木) 03:04
>>125
はいはい。
それではお聞きしたいのですが
あなたのお好きなSF映画は何ですか?
127名無シネマさん:2001/08/23(木) 03:05
おまえは本当に好きなのかと問いたい。問い詰めたい。アスファルトに正座で問い詰めたい。
128映画の神様:2001/08/23(木) 03:07
>>126
インデペンデンスデイだな、今のところ。
129名無シネマさん:2001/08/23(木) 03:07
誰も宇宙に行った事ない時代に
あれだけ想像力を発揮してるんだから
すごーい
130名無シネマさん:2001/08/23(木) 03:09
>>128
だったら許す(w
131名無シネマさん:2001/08/23(木) 03:14
前もいたね、インデぺ好きで2001年けなす奴。

単にアンチを装い討論好きとみた。
132名無シネマさん:2001/08/23(木) 03:16
おやおや、ここにもインディペンデンスデイの価値の判らない人がいる。
133名無シネマさん:2001/08/23(木) 03:16
インデぺンデンス・デイも面白いし2001年宇宙の旅も面白い。
俺はいろんな作品を楽しめる才能がある。レベルが高くてゴメンネ。
134名無シネマさん:2001/08/23(木) 03:18
>>129
お前は「ライトスタッフ」を観ていないのか?
135名無シネマさん:2001/08/23(木) 03:18
宇宙空母ギャラクティカには負けるけどね
136名無シネマさん:2001/08/23(木) 03:18
インデぺンデンス・デイvs2001年宇宙の旅 の論争に発展させなくてゴメンネ。
しらけちゃった??
137名無シネマさん:2001/08/23(木) 03:19
1.モノリス置いたの誰なのさー???
2.SFでも神は存在していいのか???
3.モノリスってどんな仕組み(仕掛け?)なのさー???
138名無シネマさん:2001/08/23(木) 03:19
>>134
『ライトスタッフ』って宇宙飛行以前に作られてたんだ。
知らなかったよ。
139ライトスタッフは:2001/08/23(木) 03:25
1983年。
2001年宇宙の旅の15年後に作られた作品です。
140138:2001/08/23(木) 03:29
>>139
皮肉だったんだけどね。
念のため。
141139:2001/08/23(木) 03:32
>>140
皮肉に便乗。とどめを刺したまでです。
142138:2001/08/23(木) 03:34
>>141
了承
143映画の神様:2001/08/23(木) 03:38
俺は単に2001年が過大評価されてるのが嫌い。
あんなもんはウォーターワールドと同レベルだね。
144名無シネマさん:2001/08/23(木) 03:41
>>143
お前の低レベルの煽りは飽きた。
夏休みの宿題がたまってるんだろう?
早く寝ろよ。
145名無シネマさん:2001/08/23(木) 03:47
>>143
感覚的な映画見ないほうがいいよ。
146名無シネマさん:2001/08/23(木) 03:48
>>143
一般大衆には過大評価されてないよ。
147名無シネマさん:2001/08/23(木) 03:50
>>143
物語のわかりやすーーーい作品も、もちろん良いけど、この作品も良いよ。
148映画の神様:2001/08/23(木) 03:52
感覚的な映画って何だ?例を上げろ。

一般大衆にも過大評価されてるだろうが。
特に知ったかぶりで「あれが分かんないの、これだから素人は」
とかぬかす奴は士ね。
149名無シネマさん:2001/08/23(木) 03:53
>>143
つーか、君は抽象的作品を独自の解釈で(君から見ると偉そうに)語る“人間”が嫌いなんだと思うよ。
150名無シネマさん:2001/08/23(木) 03:57
まあネタだろうけどID4が好きなヤツには
分からないだろうよ。
151名無シネマさん:2001/08/23(木) 03:57
おれはどっちも好きだが
152名無シネマさん:2001/08/23(木) 03:57
>>149
結論でたね。 それじゃあ、お休み、神様。 明日も宿題頑張ってね。
153名無シネマさん:2001/08/23(木) 03:59
ID4が好きというのも、ネタでしょ?
2001年と相反するようなタイプの作品で討論を挑みたいんだと思う。
154名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:00
ID4も2001年も楽しめる人間が一番得。
155名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:01
討論なんてレベルになってないよ
156映画の神様:2001/08/23(木) 04:01
別に抽象映画だとか関係ないな。退屈でつまらない映画だ、あれは。
あんなつまらない映画にいちいち解釈をつけてる奴が嫌いなんだな。
ここの奴らは自分の価値観が否定されるとすぐネタのせいにするな。
157名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:02
人の価値観は千差万別だ
いちいち否定するほうがどうかしていると思うが>>156
158名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:03
>>156
なるほど・・・
君の言いたい事は大体わかった。
で、他に言いたい事は?
159名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:03
君はあの映画が嫌い。
しかしあの映画が好きなヤツもいる。
自分以外の価値観を認めよう。
宿題の絵日記のネタがなくて
イライラしてるのは分かるけど
もうちょっと心を広く持ちなさい。
160名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:08
>>156
君にはこのスレ向かないから、他へ行ったほうが良いよ。
この作品好きな人が集まってるからさ。
161映画の神様:2001/08/23(木) 04:09
どうせ好きな奴なんてそう思い込んでるだけだろ。
何だか分かんないけど周りが凄いって言ってるんだそうに違いないってな。
そんな好きなら具体的に好きなところをあげてみろ。
映像が凄いとか言う陳腐なことは言わんでくれよ。
162名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:10
>>156
君がID4のスレ立てたら、あの映画の良さを書き込んであげるよ。
163名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:11
>>161
君がID4好きな理由は?
164名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:13
>>161
俺の周りは不評だよ。
一緒に見た友達も寝ちゃったしね。
165映画の神様:2001/08/23(木) 04:13
166名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:14
この作品を語ると痛い奴になる可能性大。
語る=諸刃の刃
167名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:16
映像で物語を引っ張っていくところかな。
映画とは映像を主体にしたメディアである以上、
魅力ある映像のない映画は三流。
君はまだ若いから映画の真髄は脚本などと
思っているだろうけどね。
168名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:17
他の作品も語るけど、なんで神経質にこの作品嫌いになるんだろう??
そっちのほうが興味あるね。
169名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:18
ようするに無視出来ない作品ってことね。
170名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:21
>>165
ああ、ID4好きっていうのはマジだったのか(w
あのいかにも子供が喜びそうな
マンガみたいな娯楽的エピソードを詰め込んだ
ご都合主義のお話は
ギャグとしては楽しめるけど
少なくとも俺の生涯ベストワンにはならねえな。

かと言ってお前の意見を否定はしないよ。
171映画の神様:2001/08/23(木) 04:21
>>167
抽象的だな。もっとどこどこのシーンとか具体的に書け。ネタか(w

過大評価されてるから嫌いだって言ってんだろ。
172名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:22
バカばっかりだからだろ>>164
バカって結局右脳が未熟なんだよ。低脳な。
「2001年宇宙の旅」は、低脳に分からない映画だってことを
言いたいんじゃなくて、低脳には楽しめない映画だってことさ。
低脳が文句言ったり煽ったりすればするほどこっちは優越感に浸れるから、
まあせいぜいやってくれや。
173名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:24
>>171
お前の頭の中ではID-4が相当、過大評価されてるな(w
174名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:25
ボウマンが締め出されて、手動でハッチを開け、爆裂で中に入るとこ。
あそこ爆発音が遅れてくるけど、空気が充満して初めて音が伝わったってこと?
175名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:27
メジャーで、ちょいアンダーグラウンド入った作品を好きと言うと絶対叩かれるもん。
音楽も一緒だ。
洋楽板でエイフェックスツイン好きな人!みたいなスレ立てたら先ず叩かれる。
ファッション板も一緒だな。
176名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:27
>>172
いや、特に文句ないよ。
可哀相に、なにやらストレス溜めてる様だから、わざわざこのスレに来る必要が無いんじゃないの?思ってるだけ。

不思議なんだよね。
177名無シネマさん :2001/08/23(木) 04:27
MGMのライオンマークが出てきた後、画面が暗転。
光が弧を描いているかと思えば、それが上下に移動し惑星であることがわかる。
盛大なファンファーレと共にタイトルが登場。

このオープニングだけで名作。絶対的な美しさを知った。

ちなみにエヴァンゲリオンは、しっかりオマージュを捧げてたな(w。
178名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:31
好きな映画のいいところは?って聞かれて
具体的にここって答えられるヤツは信用できない。
映像、脚本、キャスティング、BGMの全てが
自分にハマッていいと思えるわけだからさ。
179名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:34
このスレや板に限らず
好きなことを楽しく語ってる時に、荒らしモードで入ってくる人見ると、正直、可哀相に思える。
なんか、損してるんだねって・・・
180名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:35
>>172
人生楽しまなきゃ損だよ!
181名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:36
いや、>>177さんじゃないけど、気持ちはわかるよ。
好きだと、自分で自分を検証したくなるもんよ。
自分はこの映画のなににひかれるのか・・・ってね。
まあ、本当に好きなら>>178さんの結論に至るんだけどね。
俺は月面をすべるように走るムーンバスだっけ?
あの一連の、切ない音楽が流れてるシーンが物凄く好き。
182名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:40
あのオープニングは本当に凄いよ。感動で目が潤んだもん。
183名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:40
俺はベタだけど
猿人の骨を放り投げるシーンから、一気に未来へと変わる演出
あれは、本当に良かった。
184名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:42
この映画にダサい音楽付いてたら終わりだったね。
185映画の神様:2001/08/23(木) 04:44
なるほど、なるほど。
オープニングでいいとこなんてツァラトゥストラだけだろ。

はっきり言ってここに上がったシーンでインデペンデンスデイのホワイトハウス爆破を
超えるのはないね。
186名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:44
名画にヘボいBGMなし!
187名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:44
ラストスターチャイルドのアップで音楽盛り上がって
スタッフロールに入ったところで鳥肌立ったの俺だけ?
188名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:47
>>185
君の基準でね。

俺は爆破と言えば
インデペンデンスデイのホワイトハウス爆破より
ジャッキーチェンのクーロンズ・アイの最後のの花火工場爆破の方が良かった。
189名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:49
>>185
気に入るかどうか判らないけど、こんなシーンはどう?
宇宙船の中でフロイド博士が無重力トイレの説明書を読むシーン。
これなんか控えめに言ってインディペンデンスデイのホワイトハウス爆破と為を張れると踏んでいるんだけど。

どう?
190名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:50
宇宙では大気が存在しないので
明暗のコントラストがない。
光が当たっている部分はひたすら明るく
そうでない部分はひたすら暗い。
あの映画が製作された1968年の時点で
宇宙の映像をカラーで見たことのある人間は
実際に宇宙に行った人間しかいないはずなのに
何故、それを再現しているのか。
不思議。
191名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:52
キューブリックといえば、自然光な雰囲気!!
192名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:52
>>185
君はなかなかギャグのセンスがあるな。
見直したよ。
193名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:55
俺は月でモノリスを発見して耳がキーーーーン!!となって苦しんでるシーンが
インディペンデンスデイのホワイトハウス爆破と同格。
194映画の神様:2001/08/23(木) 04:56
>>189
そんなシーンまったく印象にない。

>>190
そんなこと取材すればすぐ分かんだろ。
不思議なのは貴様の知能だ。
195名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:57
小学校の時に学校の体育館で見た。
すごく怖かった。友達も怖いって言ってた。
先生はなんかむずかしーこと言ってたけど、忘れた。
196名無シネマさん:2001/08/23(木) 04:59
>>194
トイレの説明書を読むシーンなんて珍しいよ!!!
197名無シネマさん:2001/08/23(木) 05:00
じゃ、こんなのはどうだろう?
宇宙ステーションのフロイド博士が娘に電話を掛けるシーンだ。 お猿さんを誕生日のプレゼントに選んだよ。 ブルジョワだね!
これなんか控えめに言ってインディペンデンスデイのホワイトハウス爆破と為を張れると踏んでいるんだけど。

どう?
198映画の神様:2001/08/23(木) 05:03
>>197
スターシップトゥルパーズのカルメンからの別れ話のシーン並だな。
199名無シネマさん:2001/08/23(木) 05:03
>>197
彼女はキューブリック監督の娘だっけ?
俺もお猿さん欲しい・・・
200名無シネマさん:2001/08/23(木) 05:06
>>194
こいつは自分の理解できることが全てなんだな(w
取材すれば分かるって当時、具体的な映像記録には
そういう映像はないんだよ。
関係者の証言だけではあそこまで再現できない。
201名無シネマさん:2001/08/23(木) 05:07
全編に流れる静謐な空気は君には理解できないだろうね
202名無シネマさん:2001/08/23(木) 05:09
子供は静寂を求めない・・・何故?
大人になると、間を大切にするようになるのも何故?
203名無シネマさん:2001/08/23(木) 05:10
>>198
うーん、その映画のそのシーンは良く知らないんだけど代わりにこんなシーンがあるよ。
月のクラビウス基地からTMA-1の発掘現場に向かっていくムーンバス、中でフロイド博士がサン
ドイッチを食べるシーンがあるんだけど、コーヒーを注ぐその瞬間でカットが切り替わる。
これはたぶん月の重力が地球の1/6しかないから、普通の速度でコーヒーが注がれるとおかしい
から、この瞬間にカットになったと思われる。 科学考証に拘ったこの映画らしいシーンだね。

さあ、ここから下は一緒だ。

これなんか控えめに言ってインディペンデンスデイのホワイトハウス爆破と為を張れると踏んでいるんだけど。

どう?
204名無シネマさん:2001/08/23(木) 05:12
>>200
ジェミニ計画の宇宙遊泳でカラー映像があったよね。
まあはっきりとコントラストまでは映ってなかったような
記憶はあるけど。。。
205名無シネマさん:2001/08/23(木) 05:14
ID4のホワイトハウス爆破。。。
お前は火遊びを覚えたばかりの子供か(w
206映画の神様:2001/08/23(木) 05:16
>>200
映像がなかったとしても科学的に調べればある程度は想像できんだろ。

>>202
あれは間ではなく冗長だな。
207名無シネマさん:2001/08/23(木) 05:22
>>206
君の主張が例え的をえていたとしても、好きな映画はID4と言った時点で君の評価は確定だ。

ラジオ体操の為にも、今日はお休み。
208名無シネマさん:2001/08/23(木) 05:27
>>206
想像できんだろ…って口で言うのは簡単だよな(w
209名無シネマさん:2001/08/23(木) 05:30
>>205
てか、この人、このスレに来てる人達につっかかって、暇つぶしの論争したいだけみたい。
一般受けする単純娯楽作品を引き合いにして理屈っぽく論破したがってる姿に悲しみを感じる。
210名無シネマさん:2001/08/23(木) 05:32
>>209
こんな奴、こっちが遊ぶのに飽きた時点でポイさ。
211映画の神様:2001/08/23(木) 05:37
>>208
宇宙での諸法則を考えれば分かる。貴様のような低脳以外はな。

>>209
インデペンデンスデイを引き合いに出すまでもなく、この映画はつまらない。
論争ではなく、俺はお前らに真実に気づかせるためにここにいる。
インデペンデンスデイを単純娯楽と言う貴様は映画を見る資格はない。
212名無シネマさん:2001/08/23(木) 05:40
ID4だけでなく2001年も好きというなら、キャパの広い奴で好感持てるんだけど
興行収入もはるかに上のID4で負い目を感じなくて良いのに・・・
213アメリカ人:2001/08/23(木) 05:45
つまらん奴は引っ込んでろ。
日本人に2001が理解できるわけないだろう。
214名無シネマさん:2001/08/23(木) 05:46
>>211
ふーん。
自分に自信がおありのようで。だから、そういうコテハンで存在アピールってワケね。
とにかく君に言えるのは、なんか可哀相な人っていうことぐらいかな。
何のために煽りやってるの? メリットあるの?
215名無シネマさん:2001/08/23(木) 05:48
>>211
少なくともID4も2001年も楽しめる俺よりレベル低いのは間違いないね。
216名無シネマさん:2001/08/23(木) 13:28
>>211
同時期に制作されたSF映画を観てみな。
2001年の宇宙描写がいかに的確、かつ緻密だったか分かる。
宇宙での諸法則を考えれば分かるねえ。
本当に言うだけは簡単(w
217名無シネマさん:2001/08/23(木) 13:32
違うよ、人類は宇宙になんて行ってないよ。
2001年を参考に今のNASAが映像を流してるんだよ。
わかった?
218名無シネマさん:2001/08/23(木) 13:36
2001年ってさあ
俺、見たの結構最近だけど、リアルタイムで見た方が
面白いと思う。
今、見ても衝撃少ないし〜
その当時映画館で観た人には、すごいインパクトが残ると思う。

それと、難解すぎて一回じゃ意味がわからんかった!
その難解さに引きつけられるものがあるかもしれないけど
219荒らしだよ☆:2001/08/24(金) 00:29
お前等全員馬鹿以下だね
しかも昼間から馬鹿議論発展させちゃって
この映画わからないとか文句言ってるやつはとりあえず風俗に逝け
チンカス
220名無シネマさん:2001/08/24(金) 00:38
フロイド博士が月に向かうシーンで流動食をすい終わると無重力なのに食物がストローから
下にさがってしまう。
221名無シネマさん:2001/08/24(金) 01:48
ところで話は変わるが

新しくでたDVDの2001年
特別盤とノーマル盤で2倍も値段が違う
かといって得点映像が満載というわけでもなく。
サントラのCDとブックレットがついててピクチャーDVDってだけ
これって買う意味あるんだろうか?
222名無シネマさん:2001/08/25(土) 15:59
>>221
特別版売ってなかった・・・。
俺はヲタだから買いたかったんだけどね。
223名無シネマさん:2001/08/25(土) 16:10
2001年より幼年期の終わりを映画化してほしかったな
キューブリックには
224名無シネマさん:2001/08/25(土) 18:50
>>223幼年期の終わりを映画化・・・
一歩間違えれば超駄作
225名無シネマさん:2001/08/25(土) 19:05
1.この映画を誉めておけば、映画通に見える。
2.キューブリックの作品だからとりあえず誉めとく。

以上のいずれかの理由で誉めてる人、手を挙げなさい。
226維納の黄昏:2001/08/25(土) 19:08
>>219

おお!☆荒らしだよさんではないですか。ご無沙汰しております。
バージェス関係、面白く読ませていただきました。
どうも、ぼくはバージェスって読めなくて、難儀していたところなんです。

あれって、何が書いてあったです?
227名無シネマさん:2001/08/25(土) 19:16
>>189
>宇宙船の中でフロイド博士が無重力トイレの説明書を読むシーン。

『無重力トイレ
乗員は使用前に説明を読む事。
このトイレは標準的な真空吸引式トイレです・・・・』

以下使用方法が数十行に渡って書いてある。
キューブリックはギャグのつもりで入れたという説もあり。(←原典失念)
228名無シネマさん:2001/08/25(土) 19:39
>>227

例の「メイキングオブ2001年」(ソニーマガジンズ)に出てますね。
ギャグのつもり説。

というか、あのすました雰囲気のカットは、それなりにかすかな笑いを狙ったのでしょうね
229227:2001/08/25(土) 20:06
本屋の洋書コーナーで見つけた原書「The Making of Kuburicks 2001 」を、英語も読めないくせに購入。
無重力トイレの注意書きをコピーしてアパートの便所の扉に貼ってたんよ。
ムーンウォッチャー(最初に石版に触る猿)が咥え煙草で新聞を読んでいる写真が印象に
残ってる。
230名無シネマさん:2001/08/25(土) 20:46
>>220

ちがうよ、あれは流動食を吸ったときに容器内が負圧になったんで
ストローが容器に引き込まれたんだよ。
231通行人:2001/08/25(土) 20:53
>>220

わたしも同意。よくあれ、物理上の破綻みたいに指摘されるけど、
無重力でも、気圧の差にはかわりありませんからね
232名無シネマさん:2001/08/25(土) 21:29
>>227
本人が本作中の唯一のコミックシーンだと言ったとか。 おれもこの台詞しか知らないが。

ゼネラルプロダクツ というSFグッズの会社が作ったシールを持っていました。
233名無シネマさん:2001/08/25(土) 21:33
>>227
そうそう、原作に無重力トイレが正常に作動しているかどうか、試しに石けんを床に落としてみる描写があったと思ったんだけど?
俺の白昼夢?

だとしたら遠心ブロックになってるって事だよなあ・・・トイレだけ遠心ブロックって・・・
234なまえをいれてください:2001/08/25(土) 21:50
>>230-231
オレもそう思い込みたいんだけど、でも、下がり方がゆっくり過ぎるんだよね。
いかにも、「重さ」でストローの中を下がっていってますって感じ。
そんなオレって、見立ての心が足りない?
235名無シネマさん:2001/08/25(土) 23:19
>>233
小説の方にはあります 白昼夢じゃないです
236名無シネマさん:01/08/26 21:14 ID:F1lpz73Y
Nova の宣伝に使うのはやめてくれよ
237名無シネマさん:01/08/26 21:54 ID:BVexoP5U
>>236
同じ事書こうとしてた・・・
238名無シネマさん:01/08/27 01:28 ID:f06FZpRA
>>236
あんなこと勝手にしてええんか?
239なまえをいれてください:01/08/27 01:39 ID:hSVi01P.
>>238
『ローマの休日』からのオードリー抜き出しよりは、まだいいでしょ。
ただ、あらためて「キューブリックの死後」だってのを意識しちゃうよね。
240名無シネマさん:01/08/28 23:02 ID:1Uzh7JBs
>>239
そーだね
死後でなければリマスターなんて実現しなかったんじゃないかな。
今回リリースされた「2001年」でリマスターの技術の凄さがわかったよ。
前に出た「2001年」ておい!とつっこみ入れたくなるぐらい絵が汚かったので・・
5.1はいいかどうかわからんけど。
241名無シネマさん:01/08/29 17:15 ID:dEBWCVEY
2001年が面白い、判らない、ID4と比べて面白い+つまらない・・・

お楽しみのところ、申し訳無いけど、
>>45
の下記の書きこみで、ケリがついていると思うけど。

> ・・・1本の映画を鑑賞しても
> 人によって、感じ方や評価が異なる事は仕方が無いと思う。
> だから、「2001年」をつまらない、退屈という評価をする人が
> いても、俺は仕方が無いと思う。
> でも、俺の様に、この作品の楽しみ方を見つけてエンジョイしている人を
> 「つならない、退屈と感じた人」は非難したり排斥しないでほしいよ。
>
> 1本の映画に対して、総論としての評価はあっても、個人個人の評価は
> 違うのだから、それは尊重するべきだし、俺は俺と異なる意見は尊重
> している(個人のポリシーだから、押しつけるつもりは無いけどね)


・・・って、書くと、>>45の書き込みの不備をネタにして、盛り上がるかな?(藁
さぁ、ゴングを鳴らすよ!ファイト!!!
カーン!
242名無シネマさん:01/08/29 17:32 ID:r/5YBzRI
>241
逝ってよし
243名無シネマさん:01/08/29 20:18 ID:IPYHxdBM
「A.I.」はキューブリックによる「裏2001年(人口知能進化篇)」です。
244名無シネマさん:01/08/29 20:21 ID:BJWTgCWM
>>233
何度も指摘されているが、原作じゃなくてノベライズと書いてくれ。
あんたが原作と書いている本は、映画公開(1968年4月)の後に出版(1968年7月)されたんだよ。
245名無シネマさん:01/08/29 20:23 ID:IPYHxdBM
厳密に言えば原作小説は短編の「前哨」ってことでいいのかな?
246名無シネマさん:01/08/29 20:40 ID:H0uINUQY
>>245
アーサー自身はそれも否定してるよ
247たまたま通りかかった旅の乞食僧:01/08/29 20:55 ID:pADB.R4c
そういえばアーサーは去年、少年売春で、あやうく国外退去だか免税特権剥奪
くらいかけたね。スリランカで
248名無シネマさん:01/08/29 21:08 ID:IPYHxdBM
>>247
去年って・・・クラークって何歳だよ、淀長といい勝負だな。
249この解釈であってますか?:01/08/29 21:18 ID:lop5ft.U
ちなみに僕は原作の小説は読んで無いし、このスレの他のレスも読んでないから、完全に予備知識がない状態で純粋に映画だけを観て書いてます。

まず、原始時代の人類のところにモノリスが出現する。
モノリスは、絶対的な宇宙の神秘(神様、か。)の象徴でありメッセージの結晶。
そして人類はモノリスから知性をさずかり、飛躍的に進化する。
ところがその知性はまず武器となって同じ人類を殺す事に使われるわけ。
そういう血塗られたものとしての人類の知性・文明はスタートする。
モノリスはそれ以降も人間という存在が飛躍的にステップアップする局面で現れる。
それからさらに文明が発達して宇宙時代を迎え(骨が宇宙船に変わる。)、今度は月面でモノリスが発見される。
これは、人類が月に到達するだけのレベルに達した時に発見されるようにセッティングされていたもの。
さらにそのモノリスは木星へ信号を送ることで、人類を木星へ導く。
精子の形をしたディスカバリー号は木星を卵子にみたてて、母なる生命=宇宙の神秘の源へと暴力的にわけ入っていく存在、しかし同時に非常に脆弱な存在である人類を象徴している。
これは人類の探究という行為自体が男性的なものであることを意味しているのかな?
発狂して人類に牙をむくコンピューターHALは、原始時代に仲間の人類を殺すのに使われた骨の武器と同じく、文明の禍々しい側面を象徴する存在。
その文明の暗黒面を乗り越えて、初めて人類はスターチャイルドへと飛躍する。
これで合ってるかな?
あと、HALについては俺の中でももうひとつ解釈があって、それは知性を獲得した機械が、スターチャイルドへと飛躍しようとする人類と競合し始め、それを妨害する、というもの。
しかしこれはあまり確信が持てないので、上記の解釈に留めておきます。

ちなみについ最近友達がこの映画の解釈について得意気に語っていて、それが僕のとはかけ離れたとんでもない解釈でびびりました(笑)。
あれに比べれば自信はあります。
250名無シネマさん:01/08/29 21:23 ID:dCZEAXUs
>>249
若干不可解

モノリスはそれ以降も人間という存在が飛躍的にステップアップする局面で現れる。
現れた?

文明の暗黒面を乗り越えて、初めて人類はスターチャイルドへと飛躍する。
乗り越えた?
251249:01/08/29 21:27 ID:lop5ft.U
あれれ?…どっかおかしいですかね?

>>250
>>モノリスはそれ以降も人間という存在が飛躍的にステップアップする局面で現れる。
>現れた?

月と、木星で。違います?

>>文明の暗黒面を乗り越えて、初めて人類はスターチャイルドへと飛躍する。
>乗り越えた?

木星探査の途上で、HALの反乱という試練を乗り越えたとは言えませんか?
252名無シネマさん:01/08/29 21:38 ID:IPYHxdBM
この映画の解釈なんて観た奴が「こう思った」と
思えばそれでいいんじゃないの?

オレは「人間」と「人口知能」がモノリス接触直前に「対決した」
「勝者の人間」がモノリスによって「スターチャイルド」に転生させられた。
故にもしHALが生き残っていれば「スターチャイルド」になっていたのは
ボーマンじゃなくてHALの方だった、って解釈したけどね。

「A.I」を「裏2001」って表現したのもそういうこと。
253名無シネマさん:01/08/29 23:35 ID:EZfQ6cQM
この映画は大好きだが
自分の解釈をこれ見よがしにひけらかす奴は嫌いだ。
254名無シネマさん:01/08/30 14:52 ID:GfUqApJU
ありゃ
255かちゅーしゃゆーざー:01/08/30 15:04 ID:d9yc1R2E
>>1
256名無シネマさん:01/08/30 15:22 ID:qGBlG5ZA
>253
この映画は自分の解釈をこれ見よがしにひけらかす奴を見てキューブリック自身が笑うための素材です。
わかった!と思った瞬間にあなたも髭面丸顔濃ゆい顔のおっさんの罠に掛かっているのです。

2010年の時に何にも仕掛けなかったピーターハイアムズはアホの善人です。
257シネママン:01/08/30 15:29 ID:/zmwW9PI
簡単に解説します。ガイシュツだったらスンマソ。
えー、むかし、むかし地球にお猿が住んでいたころ、宇宙の何処かの知的生命体が、「おっ、あの星に、生物がおるがや。実験、実験」っと、モノリスを置きました。
モノリスには、触れるとお利口になるという不思議な力があったから、お猿はお利口になりました。
知的生命体は、「今度は、月に来れるぐらい、お利口になるまで、待つがや」と言って、月にモノリスを置きました。
そんで知的生命体は、「今度は、木星に来れるぐらい、お利口になるまで、待つがや」と言って、木星にモノリスを置きましました。
「木星に来れるくらいだから、スターチャイルドにしたるて」ってことで、ボーマンがスターチャイルドなったんよ。
でね、HALとの闘いだけど、あれは、どっちがスターチャイルドになるかっていう、生存競争なんよ。
知的生命体としては、どっちが生き残ってもかまわないんよね。
ラストの食事シーンだけど、知的生命体が、ボーマンに地球の生活をさせようとしたのね。
でも、すべてコピーだから、「まずいがや」ってなったわけ。
258名無シネマさん:01/08/30 15:43 ID:yFW/3ecI
>>257
サムイ
259249:01/08/30 15:47 ID:eTbUMWxQ
>>252
>>257
HALと人間の競合関係についてなんですが、どうも僕もやはりその解釈が
正しいような気がしてきました。
そうでなければ、木星探査行上の試練が、人工知能であるHALの反乱である
必要はありませんからね。

>>256
>>253
まあ面白半分に色々言うのは勝手ですが、自分がこの映画から直感的な理解を
得られなかったからと言ってそういう適当な事を言うのは、これだけの映画
を作った監督さんに失礼ではないでしょうか。
そもそもこの映画のどこが「わかりにくい」のかが僕には全然わからない
んですよ。
「わからない」と言う人は、単に象徴的な手法を使った劇映画の演出に慣れ
ていない、そうした演出に対しての直感力がない、ということではない
でしょうか。
そういう人は、例えばポランスキーの「マクベス」の戴冠式の場面で、
マクベスが輿の上で家来の頭上高く持ち上げられて首から上がフレーム
アウトするという演出を観ても、その後のシーンでマクベスが絞首もしくは
斬首によって殺されるという当然の結末を予想できないのでしょうか。
僕は小学校高学年の時に「2001年」を初めて観ましたが、その時点でも
この作品が言わんとしている事は結構わかりましたよ。大人になったら
もっとよく理解できた。
わかった、というのは、つまりこの映画の制作者が象徴的な手法を使って
表現しているストーリーやヴィジョン、メッセージが、ガキんちょだった
僕にも、大人になった今の僕にもちゃんと伝わったと言う事です。
ちなみに僕がここで「正しい」「正しくない」「(この解釈で)あってますか」
などと言っているのは、映画制作者が象徴的な手法とは言えどあくまで特定の
ストーリーやヴィジョン、メッセージの伝達を目的として1本の映画を作った
以上、観客個人の勝手な深読み的解釈ではなく、ごく直感的な受け止め方として、
妥当かどうか、という意味です。
もちろん、これらの象徴的なシーンは、もしかしたら実は全然違う意図で
作られているのかも知れませんが、その場合はキューブリックは手法として
失敗した、少なくとも深読みではなくちゃんと直感で映画を観る、ごく
まっとうな観客の1人に対しては失敗したと言って良いでしょうね。
まさかそんなことはないだろうとは思うのですが。
260名無シネマさん:01/08/30 15:57 ID:37g5W50A
ちょっと前の映画秘宝に町山の解説が載ってたけど、
だいたい249君の解釈と同じだったよ。

でっかい本屋でBN探してみな。
261249:01/08/30 17:11 ID:eTbUMWxQ
>>260
おお、本当ですか?
見てみます。

しかしやはりそうやって評論家の方がわざわざ解釈しないと
この映画を世間の人は理解できないものなんでしょうか?
タルコフスキーとかだと一体どうなってしまうんでしょう…?
262名無シネマさん:01/08/30 17:49 ID:uoI92OEA
>>259
256はネタ

長文はなるべく読みやすく。
263名無シネマさん:01/08/30 18:15 ID:FGmIFUdU
当時のトロンと思えば良いのでは?(^▽^)V
264名無シネマさん:01/09/01 05:42 ID:sPQNSp82
非キリスト教徒には分からんだろ
265名無シネマさん:01/09/01 06:07 ID:ahpWecFo
この映画、正直よく分からなかったけど、
なんか導かれる(?)ものはあった。
DVDもあることだし、ヒマなときにもう一度、体験してみたいものです。

とにかく、タイムリーにこの映画を体験した世代がうらやましい。
ディープインパクトだの、マーズアタックだの、
インディペンデンスディだの、タイタニック(フジのクソ!)だの、
アルマゲドンだの、クレヨンしんちゃんだの、
パニックモノに慣れてしまったオレら世代は、なかなか共感できないのかも(24歳)。
2001年、とにかくまったり〜〜〜〜と進行してて、眠くなるのです。
266名無シネマさん:01/09/01 13:48 ID:EHIVfLPw
age
267名無シネマさん:01/09/02 04:01 ID:ABKUYcdA
続編あるらしいけど見る価値ある?
268名無シネマさん:01/09/02 04:33 ID:D8LsNA3M
>>267
続編だと思わなければそれなりに楽しめる
269名無シネマさん:01/09/02 04:51 ID:nazWlQ1g
>>267
カプリコン1だと思えば楽しめるyo!
270名無シネマさん:01/09/02 05:10 ID:c.TejlZw
「2010年」はいいよ。オレ好き。ちょっと泣けるしね。
2001年も好きで2010年も好き、そういう幅が欲しいもんだと思う。
271名無シネマさん:01/09/02 06:43 ID:Hwy9Hp4o
2010年はHALのキャラ萌え映画
272名無シネマさん:01/09/03 01:30 ID:PHjeJlMY
しょせん
のばでのばーす
と同レベル
273名無シネマさん:01/09/03 01:35 ID:krto6JWw
>>225 呼んだ?
274名無シネマさん:01/09/03 02:21 ID:m48DdPDg
DVDの高いやつ買った。
安い方ので十分だった・・・。
画質は良かった。
275名無シネマさん:01/09/03 03:10 ID:WmKOj3fo
>199
>俺もお猿さん欲しい・・・
お猿さんはブッシュベイビーと聞いたことがあります。
加えて、電話に応えて、フロイト博士がそれを購入して
娘宛に送る場面が撮影された(既出御免)らしいそうです。
276名無シネマさん:01/09/03 03:37 ID:E5vBopnA
2010念は退屈な映画ベスト5に入るな。
見る価値があるのはディスカバリー号やポッドなどの
2001念がらみのところだけという、あまりにも情けなくて悲しくなる映画。
277伊角:01/09/03 03:41 ID:xZUj0yc6
2001年宇宙の旅のDVDって最近パッケージ変わりましたよね?
僕は前の3600円の時のを買ったんですが、今売られている物と内容に
違いはあるんですか?パッケージのデザインは今の方がいいですね。
278名無シネマさん:01/09/03 04:40 ID:8O36.0oo
「2001年地球の旅」ってどんな映画??
279名無シネマさん:01/09/03 07:52 ID:ipK4fjDc
月に行ってモノリスに近づいたとき、耳がキ〜〜ンとなるのはなぜですか?
あと、ラストシーンはどういう事を表現しているのですか?

宇宙船の中で眠っている人のペンが無重力のように浮いて動くのは
あの時代にどういう方法で撮影したのですか?
それから宇宙船の中をずーっと走っているシーンの撮影方法も教えてください。
まさかあの巨大なセットを走る速さに合わせて回転させたのでしょうか?
280名無シネマさん:01/09/03 08:16 ID:IQ9MzBIQ
>>279
>耳がキ〜〜ン
小説版(ハヤカワ文庫)を読めば疑問は一発氷解。
281名無シネマさん:01/09/03 08:34 ID:KjxEzqjc
>まさかあの巨大なセットを走る速さに合わせて回転させたのでしょうか?

そうだよ
282名無シネマさん:01/09/03 08:54 ID:rY/5nPj2
AIってキューブリックが撮ってても大した作品にはならなかっただろうね。

アイズワイドシャットみてれば分かるよ。
283ゆうぽん:01/09/03 11:20 ID:5ziWtYoU
昔、何かの雑誌で「モノリスは劇場のスクリーンのメタファーなんだ」て
解説見た事あるんですけど実は一番確信をついた鑑賞法なんじゃないかと思います。
284 :01/09/03 14:33 ID:A/g15qEc
以前に出た2001のDVDは持ってるんですが、
今回のリマスター版は買う価値ありますか?
明らかにキレイとかなら欲しいんですけど。
285名無シネマさん:01/09/03 17:27 ID:wNCgmnS6
今回でたやつの方が映像綺麗なんですか?
前の方が1100円も高かったのに!
なんかくやしー
286名無シネマさん:01/09/03 18:46 ID:.tsaXrHI
2001=AI<ID4
287名無シネマさん:01/09/03 19:04 ID:wtv0byXU
>>286
神様発見!
288名無シネマさん:01/09/03 20:15 ID:03/rFXwQ
>>279
ガラスにペンを貼り付けた。
実際にセットを作った。ただし恋愛準決勝戦のパクリ。
289名無シネマさん:01/09/03 23:11 ID:nkXZAXMY
age
290名無シネマさん:01/09/04 00:42 ID:yeXrnScc
この映画で最初の宇宙のシーンなどで使われてるクラシックの曲
のタイトルなんていうの?
291名無シネマさん:01/09/04 01:46 ID:usSnwrt2
OPの太陽〜地球〜月のシーンは、「ツァラトゥストラはかく語りき」
(リヒャルト・ストラウス)の冒頭。

宇宙ステーションが出てくるシーンなら、「美しく青きドナウ」
(ヨハン・シュトラウス)

別に映画通でなくても、知ってるけどな。
292名無シネマさん:01/09/04 01:49 ID:usSnwrt2
モノリスの各辺の長さの比率は、1:4:9。つまり1、2、3の二乗。
これが人工物である証拠の一つになっとる。
293名無シネマさん:01/09/04 01:55 ID:QNm25fy2
>>292
ツマンネエーこと得意げに書くなボケ
294名無シネマさん:01/09/04 01:59 ID:yURTxKvQ
>>292
それアーサーのあとづけ設定
295ゆうぽん:01/09/04 03:29 ID:9PDw7GWQ
あれは劇場のスクリーンの象徴であり、
かつ、作者の視点であり映画という出来事そのものです。
冒頭の日の出のシーンも然り。
太陽=光源、月=フィルム、地球=月の影
という構図をもちだして「さあ、これから映画が始まるよ」と、やっているのです。
だから何年か前、キューブリックは
「この作品はビデオではなくぜひ、劇場で見て欲しい」と答えたんです。

さて問題です。
30年を経てなお「2001年」というスクリーンを
取り囲んでキャーキャー騒いでいる我々の姿は
人間嫌いの確信犯キューブリックの眼には
どんなふうに映っているでしょう。
296名無シネマさん:01/09/04 04:08 ID:WHmMmxqU
>>293
知らなかったんだな、悔しいんだろうな。
297名無シネマさん:01/09/04 04:36 ID:SX02Adio
>292
それは小説での設定の話。
実際映画で使用されたモノリスの比率は全然違うよ〜ん。
映画見て各辺の比率計ってみ。
298名無シネマさん:01/09/04 05:04 ID:evkD1gQQ
そんなヲタクな行為、するヤツァいない。
299名無シネマさん:01/09/04 05:12 ID:rISXKgqY
TMA1って名称は映画にも出てくるけど何の略?
300名無シネマさん:01/09/04 07:39 ID:BaAb04Mw
この映画ってダラダラと長いですよね。
要らないシーンを削ったらもっと短くて終わりそうだけど・・
そういう訳にはいかないのでしょうね、この映画が好きな人には。
301名無シネマさん:01/09/04 07:44 ID:Lus5PbH.
この映画の話題は嫌。オタの自己満足を押し付けないで欲しい・・・あんまりオタ臭いと嫌われるぞ・・・
302名無シネマさん:01/09/04 16:03 ID:gPpJ.eyM
age
303ヲタクシネマさん:01/09/04 16:11 ID:rspfioo2
>>301
HALは、I・B・Mのそれぞれ1つ前アルファベットを使った。
304名無シネマさん:01/09/04 16:13 ID:OAwNUZq2
>303
ネタかもしれんが今時そう言う事言ってるとチャンドラー博士に怒られるぞ。
305ヲタクシネマさん:01/09/04 16:23 ID:rspfioo2
>>304
ネタです。
306名無シネマさん:01/09/04 19:10 ID:Zb1s/3Ac
>299
ティコ・マグネティック・アノマリィ1号
ティコクレーターで発見された磁性体
307名無シネマさん:01/09/04 19:20 ID:Mv8RGVyQ
>>300
長い、分からん、今見るとチャチイとか言う人は、
もう二度と見ないでくれ。
映画にも相性がある。
308名無シネマさん:01/09/04 20:20 ID:jUATWtfw
>映画にも相性がある。

そうドキュソにはむいてない
309名無シネマさん:01/09/05 00:54 ID:tS3jJ5JE
俺はおじさんだけど、「2001年」はリアルタイムで映画館で見た。
その当時のSF映画の中では、較べ様もないくらいに素晴らしく、
驚異的な特撮(死語?)だった。
たしかに、ストーリーは難解であったが、そんなことは全く気にならない位に
感動した記憶がある。
しかし、今の若者が、「2001年」をテレビで見てもあまり感動しないのは
しかたないと思う。
ただ、「2001年」を「ID4」と比較して、駄作という人がいたが、
同じSF映画でも、全くジャンルが違い、比較の対象にはならないと
思うのだが?
310名無シネマさん:01/09/05 01:04 ID:GVh9OMOE
…その人は「ID4」のなにと比べたかったんだろう?
311名無シネマさん:01/09/05 02:18 ID:wdDfvS.E
多分その人は、SF映画は2001とID4しか観たことがないんだろう。
312私は宇宙だ!:01/09/05 04:23 ID:d4eQJy9E
可哀想に…
SFには「ねらわれた学園」だってあることを教えてあげよう。
313名無シネマさん:01/09/05 04:26 ID:PYa0.iFw
「時をかける少女」もな。
314名無シネマさん:01/09/05 04:34 ID:Mo9liY0E
>309
2001、リアルタイムで見ていないにもかかわらず好きだが、
あなたから見て38はおじさんなのか、若い部類なのか?
31572:01/09/05 07:43 ID:xaTUc3MI
 自分と違う解釈が多いなぁ。
インディペンデンスデイはアメリカ万歳映画なので自分の中ではクズ映画。
そもそもSFアクション映画だからジャンル違うし。

モノリス置いた奴らは、地球人よりちょっと先を行ってるだけで神では無い。
スターチャイルドは、ボーマンが人間そのままだと使い物にならないので、
奴らの役に立つように改造されたんだと思う。
意思の疎通さえ人間は低脳過ぎてダメなのでわ?
最後の晩餐は人間やめさせられるボーマンへの奴らの慈悲だったような。
HALはもののついでで連れて行って貰えただけだと思う。
面白がってボーマンと合体させられてたりするけど。
って皆も小説4冊読んで勝手な解釈しろ。
316名無シネマさん:01/09/05 08:01 ID:zYpKv6Bk
どうでもいいが時間稼ぎの映画であることは確かだ
317名無シネマさん:01/09/05 21:17 ID:j0u.hat6
はぁ?
318名無シネマさん:01/09/05 21:35 ID:P.MnpssQ
新DVD買ってきたよ。
最初、映像信号が読み取れてないのかと心配したよ。
319名無シネマさん:01/09/05 23:28 ID:QgVqXmtQ
プロローグのリゲッティが流れるところ、DVDでは真っ黒だけど、
確か劇場では白一色だったような記憶がある。
320名無シネマさん:01/09/05 23:44 ID:IxdsNIhc
質問。クラシックのタイトルが知りたいッス。
序盤の色々な人工衛星を映してるシーンで流れてる曲。
ワルツ調のやつ。
321名無シネマさん:01/09/05 23:48 ID:9MHcKv6g
>1
>を見たけどイマイチよくわからんかった。
>ごめん。

頭でわかろうとしちゃだめだ、感じるんだ!
322名無シネマさん:01/09/06 00:30 ID:c1lFS7kk
>>320
それぐらい知っとけよ。
ヨハン・シュトラウス作曲 「美しき蒼きドナウ」だ。
323名無シネマさん:01/09/06 09:11 ID:3TQOcB2s
同意。でも途中で一瞬フィルム傷が入るでしょ。右上に。それで「ああそうだ」って
自身を取り戻した。>>317
でもあれって2回目の公開時の消防の時連れられて観にいったときにあったかなー
324名無シネマさん:01/09/06 23:12
>>322
美しく青きドナウ
325名無シネマさん:01/09/06 23:14
>モノリス置いた奴らは、地球人よりちょっと先を行ってるだけで神では無い。

それだと「幼年期の終わり」みたいだな。
326むかしむかし:01/09/07 00:32
リバイバル上映でテアトル東京逝ったけど、
ディスカバリー号の模型を自作したのが
展示してあったなー(懐
327名無シネマさん:01/09/07 03:13
ディスプレイが全て「平面」というのが凄い。セットの裏から、
あらかじめ撮影してあった16ミリを投影しているそうだが、
手間かかっただろうな。
続編の2010年では、全てCRTになっていて、照明が映り込んで
みっともなかった。

手間と言えば、ワイヤーフレームも手書きアニメだそうな。
328ガシシ右松:01/09/07 09:33
ディスカバリー号の模型…
ろくな資料も無くありあわせの材料で
よくぞあそこまで!
スゲ〜!
329名無シネマさん:01/09/07 10:21
>>328 む。あっしもテアトル銀座で見ました。
ディスカバリー号、スペースポッド、ムーンバス等の
プラモデルはげしくきぼ〜ん。シャトルのは実際にアメリカで
発売されてたらしいんだが…。あと『2010年』のパンフに
「モノリス消しゴム」という商品がのってた……。比率ちがう……。
330ガシシ右松:01/09/07 10:29
モ…モノリス消しゴム!
331名無シネマさん:01/09/07 23:28
というか2001年にこの映画見て酷評するのは
ちょっと違う気がする。
昔は見世物小屋要素も強かっただろうし。
第一退屈なのは、目をあけてても何も見てないから。
情報量は多い。
332名無シネマさん:01/09/07 23:49
>>331
国際宇宙ステーションの「声紋認識」に、日本語の項目があったりしてな。
333名無シネマさん:01/09/07 23:53
DVDを見て、クラビウス基地に収容される着陸船の
映像が、左下の管制室のモニターにリアルタイムで
映っているのに気付いた。
334名無シネマさん:01/09/08 09:03 ID:BoyxVrf2
>>284 >>285
今回出たDVDは買い。
画像きれいだし、安いし。
335名無シネマさん:01/09/08 09:19 ID:s7azBixA
>>327
フラットディスプレイの着眼点はスルドイ。
キューブリックのことでなく327さんのことだよん。

で、2010年でCRTに映りこんでるのは、意図的なものと思う。
エイリアン以降、そういうの多い。
いずれにせよ、2010は御笑い。

2001と関係ないんだけど日本公開の時「2099年未来の旅」とか
いうタイトルの映画なかったっけ。
厨房だったので行ってしまったよ。
336名無シネマさん:01/09/08 09:26 ID:5yayRzGY
>>335
23000年だろ
337名無シネマさん:01/09/08 09:27 ID:5yayRzGY
2300年だ
338名無シネマさん:01/09/08 09:35 ID:vgfMysSI
2010年見たくなった、原作おもしろくて3001年まで一気に読んだ。
339ガシシ右松:01/09/08 09:55 ID:CdLEhky6
「2001年宇宙の旅」公開された当時のSF映画って
すべからくあんな感じだったんだろうし、
それを予備知識なしでいきなりリアルタイムで
「2001年」見せられた人の
カルチャーショックときたら!
・・・こんな時だけ自分がもっと早く生まれてればっと思う。
340名無シネマさん:01/09/08 09:56 ID:BoyxVrf2
今の技術なら2061年とか3001年も映像化可能だよね。
341名無シネマさん:01/09/08 10:06 ID:CjKUc8hc
モノリスなら新宿に建ってるよ。
新宿のモノリスから啓示を受けたコギャルたちがヤマンバに退化しらしい。
342名無シネマさん:01/09/08 10:55 ID:pfTlrNCo
>>341

ああ。携帯の電磁波を受けたヤマンバギャルがうなり声上げて
手にしてた携帯を空に向かって放り投げるんだろ。
343名無シネマさん:01/09/08 20:23 ID:1iNdW072
ふと思ったんだけど、たまの「さよなら人類」って
この映画の事を歌ってたんだね。

今日 人類が初めて木星についたよ
ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ
344名無シネマさん:01/09/08 20:50 ID:VRUHHzi2
2001年公開時にリアルタイムで生きていた人間でないと、
あの衝撃は分からんよ。
いま、パソコンに追い越されると不安に思う奴はおらんだろうが、
あの頃は、21世紀になったら、鉄腕アトムみたいのが本当に出て来るんだろうと
本気で思っていたもんな。
何しろ、テレビでコンピュータ(PCではない)とソロバン名人少年の、
四則演算の競争をやらせてたんだからんな。
345名無シネマさん:01/09/08 21:15 ID:YbzPO4QA
>>344
どちらに軍配があがったんですか?
346名無シネマさん:01/09/08 23:17 ID:IDAi844k
>>335
最近でこそ安価な小型フラットCRTやTFT液晶が普及しているが、ちょっと前ま
では非球面(下手すっと球面)ばっかだったからね。2010年のディスカバリーの
セットのように、手前から照明を当てりゃ、フラットでないCRTはどうしたっ
て映り込みを回避できない。レオーノフはセットが暗いので、映り込みが回避
されてるのが面白い。

2010年「映り込み」は、意図的と思えなくもないが、監督がキューブリックほ
ど完璧主義でなかったのだと思う。実は映画版スタートレック(第1作)のコン
ソールも2001年同様の「背面投影」で撮られたんだが、セットが映写機の熱で
溶け出したので、続編からは全てCRTになったらしい。

「背面投影」と言えば、ステーションやディスカバリーの「窓の中の人間」も
同じ。単純な手法のようだけど、模型のカメラパンやズームUP/DOWNに合わせ
て、「窓の中」のパースペクティブも変えなきゃならんので、撮影に結構手間
かかる。

なんにしても、今なら全部デジタル合成できるようなことを、全部「手作り」
でやっているところが、暖かいのよ。
347名無しさん:01/09/08 23:25 ID:7ioUzMWM
「間」がいいよね。
348名無シネマさん:01/09/09 06:19 ID:grZe4sUM
>>345
もちろんTVの演出上少年が勝った。
パンチカード(CRTなんか当然ない)に問題を打ち込むところから
勝負するんだから、今見たらお笑いだよね。
今なら幼稚園の園児でもそんなことは信じないだろうが、
当時の人は、手に汗を握って見ていて、少年が勝ってホッとしたものだ。
そういう時代背景が分からなければ、この映画は完全には分からない。
まあ、分かる必要はないが、分からないからくだらないと言い切る人は
その程度は勉強して欲しい。
349名無しさんた:01/09/09 07:16 ID:ZVNKxQpY
(-_-)y-゜゜゜ 2001年も そのうち終わる。
350ななし:01/09/09 07:43 ID:MdkLiBzg
わし、引っ越し後に車のナンバー2001にしてみた.ダメ?
351名無シネマさん:01/09/09 08:32 ID:sM9dJ1ck
>>342

激しくワラタ!!!
352名無シネマさん:01/09/09 12:55 ID:XnMcn3k2
クーブリックBOX買った。ようやくワイド収録で嬉しage。
一番好きなシーンは「ハェァームハァームハァームハァーム」のトコ。
耳に残って離れん。
353名無シネマさん:01/09/09 13:01 ID:/qQwbSKM
>>352
>一番好きなシーンは「ハェァームハァームハァームハァーム」のトコ。

・・・・・どこ?
354名無シネマさん:01/09/09 13:19 ID:/qQwbSKM
人間は真空中でどれくらい生きていけるか?
ガイシュツかもしれんが、これとか観ると良いかも。
同じようなシチュエーションはイベントホライズンでも有ったが、こっちでは
全然タダで済んでなかったようだ。

http://www.hayakawa-online.co.jp/2001/serial02.html
355わいが89やっ:01/09/09 13:19 ID:NLl50h4o
わいはわかったでえ。宇宙服の呼吸音やなっ?

真空中でBGMを流さずにはいられない昨今の作品に比べ、リゲッティと青きドナウと
あと呼吸音でとどめたキューブリックの節度に乾杯やっ!
356名無シネマさん:01/09/09 13:54 ID:kLYYZ18M
21世紀はじめの「Newsweek」は面白かったぞ。
「2001年地球の旅」と言う特集を組んで、
キューブリックの「2001年」と現在の2001年を比較していたぞ。
アーサー・C・クラークのインタヴユーも載っていて、
「何故いまhalがいないのか」と言う質問とか
「halのような意識を持ったコンピューターが生まれる日はくるのか」
とかの質問に答えて多ぞ。
2001年はあの当時考えていた、
21世紀の雛形の一つの方向性みたいな部分があったみたいで、
その辺が普通の娯楽映画と一線をひいている要因かもしれない。
357352:01/09/09 14:01 ID:XnMcn3k2
>>355 全然違う(笑 もっとよく観るのだ!つってもわからんか。スマン。
358名無シネマさん:01/09/09 14:18 ID:ylgNg5KM
○月面でモノリスが発見される
○モノリスは木星に信号を発信している
○ディスカバリーが木星にとぶ
○ディスカバリーに搭載したHALが狂う

ここまではよし、SFだ!

●きれいなオーロラみたいなものに巻き込まれる→正体はなんなのか
●ボーマンが老人となった自分と遭遇する→ボーマンの幻想なのか、なんで見るの?
●スターチャイルドが誕生する→どこでどうやって誕生したのか? ディスカバリにいるんだろ?

どうやったら説明できんの?
359くそ米:01/09/09 14:28 ID:luEZQW5Y
ボーマンともうひとりのパイロットがモーホだという説が
あって、このシャレに従えば、「きれいなオーロラ」はケツの穴
になります。
360名無シネマさん:01/09/09 14:33 ID:QpZUBFxY
>>358
とりあえず小説版を読んでみたら?
361352:01/09/09 14:49 ID:XnMcn3k2
俺解説。軽く読み流してくれい。

i) オーロラ
ワームホールみたいなもん。「コンタクト」にも出てくるよーなヤツ。
ありえない速度で深宇宙に突き進んでくことで、
空間の移動(把握)能力が拡大していく様子を示す。
ii) 自分と遭遇
直接対面はしてないよね。瞬時に意識が切り替わる感じ。
人間が感じる時間の流れを超越しつつあるイメージ。
iii) スターチャイルド
空間と時間に対する制限がなくなった超生命体への進化。
既にディスカバリ号は関係無く、何時でも、何処にでも存在できる。
「天国」への仲間入り。

さんざ云われたことだと思うけど、結局
「我々は何処から来て、何処へ行くのか」
なんだと思ってる。
362352:01/09/09 14:53 ID:XnMcn3k2
>>359
スターログ日本語版創刊号あたりで、そんな記述を読んだ気がする。
HALが嫉妬して片方を殺したっての。
363名無シネマさん:01/09/09 15:01 ID:EEj.WNXA
電話代安かったよねぇ。
TV電話で宇宙←→地球間で結構話して1$とちょっと。
ちなみに電話会社はベルだったっけ?
http://www.bellatlantic.com/bellcom/
364名無シネマさん:01/09/09 15:20 ID:grZe4sUM
>>358
HALをやっつけた時点で、ボーマンは神になったのだ。

>●きれいなオーロラ
神になる過程
>●ボーマンが老人
神の視点
●スターチャイルド
神の視点。地球も赤ん坊も同じモノという寓意

無信教の日本人には理解は無理だね。
365 :01/09/09 15:52 ID:R.oGwdLA
>●きれいなオーロラ
>●ボーマンが老人
はそれぞれ色々な考え方があると思う。

スターチャイルドは人間の進化が新たな段階を迎える事を示し、
それは文明の開化かもしれないし、あるいは別の何かかもしれない…。
と言うのを読んだことがある。
でも、「SF叙情詩」と言われるだけあって、
科学的にも、精神的にも、あるいは宗教的にも解釈できると思う。
そう言う抽象的な部分を残している所が
私がこの映画に惹かれる一要素だと思う。
366わいが89やっ:01/09/09 21:05 ID:S6UJznWo
>>357

なんやとーっ。間違いかいな(泣く)あんさんも底意地の悪いお人やなっ。
これじゃ、わいは丸きりの道化や無いか。あんさんがレイ・リオッタで
わいがジョー・ペシで、監督がスコセッシやったら、まちがいなく刃傷沙汰やけど、
ここは平和なキューブリック・スレ。

ひとつ人情沙汰でいこうやないかっ?
で、答えは??
367352:01/09/09 21:44 ID:pjgvrCkk
>>366
なんかベタだな。半分ネタなんだからそんなに気にすんなよ(笑

正解は発掘現場に向かう月面シャトルバス内の会話。
「食事にしませんか」
「これは?」
「チキンです。味はそっくりですよ」
「ハムは無いか?」
「ハェァームハァームハァームハァーム」(探している)

2001 を代表するのは何と云っても食事のシーンだ!
368名無シネマさん:01/09/09 21:59 ID:/qQwbSKM
>>367
禿同!! ペースト状ホカホカ宇宙食喰いてえ!

しかし今や宇宙食は普通の食事らしいな・・・つまらん。
369名無シネマさん:01/09/09 23:23 ID:9FJvL0RA
大昔にFM東京でやってた「音の本棚」というラジオドラマで2001
年やった時、HALは女性と言う設定だった。確か声が田島令子。
370名無シネマさん:01/09/09 23:31 ID:b.2lFnvU
>>340
3001年は映画化決定してるよん。あと宇宙のランデブーも。
371名無シネマさん:01/09/10 00:02 ID:LZR9leII
電子レンジで暖めてるんだよねえ。初公開時は、まだ各家庭に
普及してなかった。

しかし、人工重力ブロックで食べるんなら、ペーストでなくても
良いと思うんだが。
372名無シネマさん:01/09/10 00:07 ID:fUhcSFog
あの360度走ってるシーンはどうやって撮ってるの?
373名無シネマさん:01/09/10 00:10 ID:LZR9leII
セットを回転させて撮ってる。カメラは回転軸シャフト
から棒で鉛直方向に吊るしてるんじゃないのかな?

それでもボーマンがシャフトから階段伝って降りてくる
時、フランクは反対側で逆さまになってるんだから、
役者の苦労が忍ばれる。
374名無シネマさん:01/09/10 00:16 ID:odQrotfs
それより気になるのはHALのメモリー室内のボーマンやらエアロックのボーマン。
どう見ても無重力に見えるんだけど、やっぱ飛行機にセット作って撮ってるのかなあ?
プールに水貯めて撮ってるようには見えないんだけど・・・。

2010年ではお手軽にチャンドラ博士を棒で固定して浮んでるように見せtてたねえ。
退化してるねえ・・・・キッパリと。
375名無シネマさん:01/09/10 00:39 ID:naOeHL4w
>>373

あのセットは確か、イギリスの大兵器企業の
ビッカーズ・アームストロング社に特注したとおもた。
薩英戦争で使われたアームストロング砲は合併する前の
アームストロング社が発明した。
376名無シネマさん:01/09/10 00:46 ID:YHWKatE.
>>374
ハルのメモリー室の方はボーマンの後から押し上げている
(つまりカメラの位置は天井)
377名無シネマさん:01/09/10 01:02 ID:odQrotfs
>>376
おおサンクス。 一見して本当に無重力に見えたんで、飛行機に
セット組んで弾道飛行させて撮ったのかとおもたよ
378名無シネマさん:01/09/10 01:23 ID:U116ckLo
別のシーンで、フランクが手前で椅子に座って計器をチェック、ボーマンが奥
で片手に書類を持って立っていて、両者の角度が90度ずれてるんだけど、どう
やってるのかな?

最初手前のフランクが仰向けになってるのかと思ったんだけど、途中で別の椅
子に座り直すと、今度はうつぶせになるんだよ。
379名無シネマさん:01/09/10 01:33 ID:EQcT8oYk
背中に棒?
380www:01/09/10 01:48 ID:79AU.k8Q
最初の骨同様、ハル9000は究極の道具という趣旨と思われ。
381名無シネマさん:01/09/10 03:23 ID:pDIlfqD2
>>378
鏡使ったそうです
382名無シネアさん:01/09/10 03:27 ID:4dhMXpDE
一連の人工衛星群やムーンバスは
単なる写真の切り貼りを撮影しているらしいね。
383名無シネマさん:01/09/10 03:29 ID:TL0pUthM
猿が骨をゲットするシーン(猿が骨を片手に座り込んでる。んで背景が山かな?)
当時の最新技術だったって知ってたか?
384名無シネマさん:01/09/10 03:39 ID:odQrotfs
>>383
フロントプロジェクションの事かな?

リアプロジェクションはおなじみの技術だけどね。
385名無シネマさん:01/09/10 03:44 ID:TL0pUthM
そー。>>384
俺は最近まで知らなかった
386c67.booksnet.co.jp:01/09/10 14:59 ID:ydezni/o
さいごのさいごの(虚構の)ホテルの
スイートルームのくだりは×ノコを
がっちょり(せめて普段の倍)食らうと
非常に近い体験がご自分でできます。
387名無シネマさん:01/09/10 16:24 ID:odQrotfs
>>386
このスレ、サイバラが混じってるな。
388名無シネマさん:01/09/10 23:19 ID:IHCXrGKE
モノリスとは何か?
モノリスの導きによって、サルから宇宙へ進出するまで進化を遂げた人類。
この映画では、モノリスこそが「神」といわれるモノの実体として描かれている。
そもそも、神と言っても、所詮は人間が作り出した概念でしかなく、その象徴としてモノリスという「物体」を持ち出しただけのこと。
…と、自分は解釈しているが.(人によって、いろいろな解釈があって良いと思う)
389名無シネマさん:01/09/10 23:22 ID:mwaiSb6o
なんか技術の事語った方が、純粋に面白いかも。
解釈云々は書いてる本人が一番楽しそう。
390名無シネマさん:01/09/10 23:31 ID:zfI2xy6c
モノリスのかたちって「自然界にはありえない」もしくは「知的生命体が作ったと
しか考えられない」形だといいますがはたしてそうでしょうか?
何かの結晶が劈開してあの形になることはありえませんか? その他の可能性は?
391名無シネマさん:01/09/10 23:34 ID:sRNw3J6c
>>389
解釈論はじめるとキリないからねぇ、この映画。
392名無シネマさん:01/09/10 23:36 ID:RFxEUCK2
「2001年」より「惑星ソラリス」の方が深淵な感じが・・・スレ違い スマソ
393名無シネマさん:01/09/10 23:38 ID:ZWsqxXNU
>>385
そういや今回のDVDで初めて気付いたんだが、人類の
夜明けの背景の山々に、斜めに筆で掃いたような跡
が見えるんだよね。

つまりマット画をフロントプロジェクションしてるってこと
なんだね。リアプロに比べて色も解像度段違いなんで
言われるまでロケだと思ってたよ。
394名無シネマさん:01/09/10 23:38 ID:odQrotfs
>>392
どの辺が? 首都高か?首都高なのか?
395HOO:01/09/10 23:39 ID:dn8HIVqo
>>1
>を見たけどイマイチよくわからんかった。
はじめて観たときは、同じです。

>>391
>解釈論はじめるとキリないからねぇ、この映画。
そうですね。色々解釈できるので、論点が噛み合わなくなりますね。

以上、同感です。
396ガシシ右松:01/09/11 00:09 ID:30ufmdNo
でも、いろんな人の様々な解釈みると
んん〜!?本当かよ!
となって、もっぺん観てみたくなる。
んで今観てるところ。
そんで「ああー!本当だ」ってちょっと感動してる。
397名無シネマさん:01/09/11 00:14 ID:2qedWWqU
じゃあ「みんなの解釈お蔵出し」
※反論はキリがないから自粛します。

ディスカバリー号=精子のデザイン

ってのはガイシュツ?
398:01/09/11 00:24 ID:54oX1n5s
ニーチェの『ツァラトゥストラかく語りき』読めば意味がわかるよ。
超人と永劫回帰が鍵です。
399名無シネマさん:01/09/11 00:28 ID:W.ZSkW6g
映画の中でHALはテキサス・インストルメンツが作ったっていってなかった?
400名無シネマさん:01/09/11 00:31 ID:IeO22s82
HALって名前はどこから来てるの?
あと、永劫回帰は違うと思うけどなぁ。
どちらかと言うと入れ子構造に近い気がする。
401名無シネマさん:01/09/11 00:33 ID:El.a.BZE
>>382
ムーンバスはミニチュア
モーションコントロール撮影の元祖
402名無シネマさん:01/09/11 00:33 ID:P7zTvp.g
宇宙船がチ●ポ は、フロイト先生の霊に取り憑かれた宇宙信者
403名無シネマさん:01/09/11 00:35 ID:W.ZSkW6g
IBM→HAL
一つ前のアルファベットと置き換えたんだろ?
404名無シネマさん:01/09/11 00:39 ID:P7zTvp.g
宇宙はあーなってるの!
解釈とかじゃないの!
あーなってるの!解った?!
勝手に思いこんじゃ駄目!あーなってるよって映画なの!
405名無シネマさん:01/09/11 00:51 ID:2IQqmsWo
撮影に使った宇宙服とかどこかに展示しているのかなぁ。
それとも門外不出なのだろうか。
406名無シネマさん:01/09/11 01:06 ID:IeO22s82
>>403
あ、そうなんだ。サンキュ。
俺、IBMがHALを1文字ずらしたっていう風に
その話聞いてたからさ。逆だったのか。
407名無シネマさん:01/09/11 01:09 ID:IeO22s82
>>404
その、あーなってるのがどーなってるのかが……。
408名無シネマさん:01/09/11 01:09 ID:6UE1pntM
>>403
>>406
どちらも違う。原作者のクラークは激しく否定していたが
最近ではめんどくさくなって否定するのをやめた。
409名無シネアさん:01/09/11 01:56 ID:TttbqVDY
>>401
よ〜く見てみ。
移動してもムーンバス自体がパースペクティブな変化してないっしょ。
っていうか、CINEFEXの最新号にそう書いてあるって。
410 :01/09/11 01:57 ID:Cu7lizqQ
411名無しさん:01/09/11 02:00 ID:YFKikcUc
あのクラシカルな映画のポスターしか知らなくて
チャチな特撮モノかと思ってたんだけど
ビデオを借りて観たら驚愕した思い出があるなあ。
412名無シネマさん:01/09/11 02:14 ID:HOMWILnM
http://www.shoeisha.com/book/pc/20c/chap07/man.htm

Heuristically programmed ALgorithmic computer
(自ら学ぶようプログラムされたアルゴリズム的コンピュータ)
の略とされているが、IBMの各アルファベットを1文字ずつ前にずらしたもの
413名無シネマさん:01/09/11 02:21 ID:HOMWILnM
414413:01/09/11 02:22 ID:HOMWILnM
415名無シネマさん:01/09/11 02:32 ID:6UE1pntM
>>412
だからそれも違うって。
クラーク本人がいろんな所で否定しまくってるけどIBMを1文字ずらしたってのが
定説になってしまってるので最近の3001年かなんかの後書きで
面倒くさいのでいちいち反論するのは止めたと言ってる。
416名無シネマさん:01/09/11 02:33 ID:El.a.BZE
>>409
月着陸船と勘違いしてるのではないか?
ムーンバスは月面のセットの上で黒いアームの先にミニチュアを取り付けて撮影していたはずだが。
417名無しさん:01/09/11 02:36 ID:YFKikcUc
『Lucy in the Sky with Diamonds』みたいなもんか
418名無シネマさん:01/09/11 02:43 ID:HOMWILnM
>>415
別にどっちでもいいじゃん。
確かに本人は否定してるけど本心はわからない訳だし。
419名無シネマさん:01/09/11 02:46 ID:El.a.BZE
>>418
それをいったらこのスレはほとんど意味をなさなくなってしまうぞ
420名無シネマさん:01/09/11 02:47 ID:vliVxHos
>>417
LSDね
421名無シネマさん:01/09/11 02:55 ID:OdYfncxs
>>417 >>420
2061年に出て来るアレはそう言う意味だったのですか

・・・逝ってきます
422名無シネマさん:01/09/11 02:56 ID:Msyu8WzI
にちゃんに意味なんてあると思ってるのかコルァ!(笑>>419
423名無シネマさん:01/09/11 03:00 ID:HOMWILnM
>>419
それもそうだね・・・。
もう逝きます。
424名無シネアさん:01/09/11 04:33 ID:c23rAP16
>>416
 「私たちはスチル写真をよく利用した。このフィルムではパースペクティ
ブシフトが含まれているトラッキングショット以外のショットにはどれもス
チル写真が使われた。まるでアニメーションを製作しているようだった」と
ダグラス・トランブル。
 「写真をガラスシートに貼りつけてガラスを動かすと、イメージが3Dで
はないという事実を認識できないようなイリュージョンが生まれる。そして
8×10キャメラでまっすぐに撮影した場合、スチル写真のレゾリューショ
ンは70ミリのモーションピクチャーフィルムよりも細かいのでイメージの
劣化が生じない。実際ディスカバリー号やアリエス号、ムーンバスのショッ
トの大半はアニメートしたスチル写真だ」とウォーリー・ジェントルマン。

以上CINEFEX29号より抜粋。

CINEFEX29号は久々に面白いので読んでみてちょ。
http://www.toyspress.co.jp/cinefex/back/cin29.html
425名無シネマさん:01/09/11 04:44 ID:vliVxHos
>>424
俺は416では無いんだが、確かにムーンバスのミニチュアがセットを走る撮影時写真を見たような
気がするんだがなあ・・・。
426真相は不明:01/09/11 08:42 ID:w5ubuaSo
IBMの一時ずらし説は、偶然で、正解は>>412だろ?

でも全ては幼児性愛主義者アーサー・C・クラークの大いなる冗談かもな
427名無シネマさん:01/09/11 09:39 ID:DZrPakig
>390
>モノリスのかたちって「自然界にはありえない」もしくは「知的生命体が作ったと
>しか考えられない」形だといいますがはたしてそうでしょうか?
>何かの結晶が劈開してあの形になることはありえませんか? その他の可能性は?

激しくガイシュツやけどモノリスの幅:横:縦の比率は1:4:9
=自然数の最初の三つの数字の二乗・・・1,2,3の二乗なんや。
つまり少なくともその程度の数学的知識を持った知能が作成したもので
あって、自然偶然に出来たものやナイというこっちゃ。
→比率は後づけ説が有力やけどな。

「コンタクト」で宇宙人がメッセージの最初の信号(つかみ)を素数にしたのと
同じ理屈やな。数学は万国、というか全宇宙共通の真理っちゅうことで。
428名無シネマさん:01/09/11 09:52 ID:2i2fnfFo
月のモノリスの前で写真を撮ろうとした時にキーーーンと音がするのは何故ですか?

既出かもしれませんけど教えてください。気になって夜も眠れません・・・。
429名無シネマさん:01/09/11 09:57 ID:2i2fnfFo
それから何故宇宙人はモノリスを作成し置いたのでしょうか。
人類が木星に行けるくらいの技術を身に付けるのを待ち、
次の生命体へステップアップさせるためなんでしょうか。

神様以外にそんなことされたくないと思ってしまうのですが・・・。
430427:01/09/11 09:59 ID:DZrPakig
>426
真相は不明
「Still a total mystery・・・」 とな(笑)

昔カルトQのSF映画大会で、解答者が得意げにIBM説を語っとった
けど誰も否定せんかったな。

確か「2010年」の原作の中でチャンドラー博士がIBM説を確認されて
キレる場面がありましたな。
「どこで聞いてきたか知らんが、皆したり顔で語りおって・・・」みたいな。

クラークは「HAL伝説」の中で"26の3乗分の1の偶然"と言うとったで。
26=アルファベットの数な(念の為)
431427:01/09/11 10:20 ID:DZrPakig
>428
おそらくガイシュツやろけど・・・

キーンというのはモノリスが発した電波。
きっかけは太陽光が初めてモノリスに当たったため。
月の地中深く埋めたモノリスに太陽光が当たるとはどういう事か。
その惑星の住民が月に到達し、モノリスを見付け掘り起こす程度の
知能を持ったという事。それを知らせた警報のようなもの。
例えは悪いがお店屋さんの玄関で人が来ると鳴るチャイムの様なもの。
そのお知らせ電波の行き先が木星だった為、ボーマン達は木星に向かった。
→その他詳細はノベライゼーション読めばわかるて。

宇宙服の「スーハースーハー」の呼吸音に眠気を催された観客の
目を覚ます為、というのがワシの説。
432名無シネマさん:01/09/11 11:06 ID:9uhGQv.M
「2001年宇宙の旅」のストーリーは素直にそのままんだと思ったよ。
進化の過程を描いてる映画。
類人猿→人類→スターチャイルド
HALの暴走は進化でしょ。コンピューターの進化。自らの意志を持つようになった。それの続編的な映画が「A.I」Q氏はだったのに氏んでしまった・・。(合掌)

でも、この映画は劇場じゃなきゃ味わえない圧倒的な映像体験映画だね。
今までは、家で何回か見てすげーなと思ってけど(初見で消防の時見て寝たけど)、最近のリバイバル上映でやっと劇場で初めて見れて、やっぱこの映画はスゲー映画だと感動したよ。
でも、劇場で見たときはちょっと笑ったなぁ。最初一分ぐらい画面真っ暗で、イキナリ始まったら大音量でジャーンジャーンデデー♪って、過剰に盛り上げ過ぎの音楽だもんなーこんな映画ありかよって思ったね。(w
そして、最初の方効果音とかなくて静かな類人猿の営みを描いてたと思ったら、スローモーで類人猿が狂ったように骨を叩いて、また過剰な盛り上げ音楽でジャーんジャーンジャーンデデー♪だもん。大画面のスクリーンであれやられると非常に笑えた。
とにかく笑える映画でもあるよね。映像美の格調高いお笑い映画とも思える。
Q氏は確信犯で作ったのかなぁ・・・。
433名無シネマさん:01/09/11 11:33 ID:GTpGrm/6
ふかつえりちゃんの
ハルとは関係ないんでふかね
434名無シネマさん:01/09/11 12:29 ID:2i2fnfFo
>>431さんへ

レスありがとうございます。
「観客の眠気を覚ますため」はなるほどな〜って思いました。(笑)
でも太陽光が当たったのはあの時が初めてなんでしょうか?
既に発見されていたので初めてではないような気がしたんですが・・・。

けど、太陽が違う星の後ろに隠れていたとも考えられますね。
そういえば、月でモノリスが発見された時に上った太陽の手前に
他の星があったような・・・。

原作を読めば分かるんですね、そしてもう1度ビデオを借りて
見てみようと思います。ありがとうございました。
435名無シネマさん:01/09/11 12:34 ID:2i2fnfFo
で、どうして宇宙人はモノリスなんか設置したんでしょうかねぇ。。。
どなたか教えてください。
436名無シネマさん:01/09/11 12:38 ID:N9n5jcpQ
それを観客がそれぞれ考える映画なんじゃないのか?
437名無シネマさん:01/09/11 14:01 ID:gQ5VRVZ6
「2001年〜」を見て以来、使用PCはIBMだって人います?
Thinkpadの黒光りボディ萌え。
438名無シネマさん:01/09/11 14:10 ID:GTpGrm/6
AMEBIX / MONOLYTH
439名無シネマさん:01/09/11 16:33 ID:gQ5VRVZ6
IBMユーザー居ないという事でシュウリョヲ----------
440名無シネマさん:01/09/11 17:24 ID:2i2fnfFo
>>436
私としてはモノリスを設置したのが神にしろ宇宙人にしろ、
警告ととるのが一番自然じゃないかと思うんですね。

仲間を殺すことを知りヒトザルは滅亡した。
人類は食事や呼吸をしなければ死んでしまうのに宇宙へ行った。

メカに矛盾した命令を出してしまうくらいだし、人間はまだまだ
未完成な生命体なんでしょうね。

なので、生まれ変わって1から出直して来いと。
そんな感じに思いました。





みなさんはどう思うんでしょうか。
441名無シネマさん:01/09/11 17:39 ID:lzlZzyKI
人類は己が進化する為に他者を排斥する=殺人=戦争を繰り返す
愚かな生き物でしかないのか?
2001年でキューブリックの提示したテーマはこれだと勝手に思ってます。
最終的にてコンピューター=HALですらに打ち克った人間、
しかし倒すべき相手がいなくなった瞬間、彼は残った人間を抹殺する=自殺。
そして誰もいなくなった時に、スターチャイルドという人類とは違う
「新た生命体」が誕生する。

どんな過ちを繰り返しても人間の愚かさは永遠に変わらないのでは
ないのか?というキューブリックの絶望に近い感覚を俺は感じた。
まぁ物凄い深読みだけどね(w
元来キューブリックはユダヤ人だし当然ナチの迫害を受けた人でもあるし、
作品の中にそれとなくナチを感じさせる単語なんかを散りばめているし、
それにこの作品の製作中はベトナム戦争が始まろうとしていたし。

AIでキューブリックは、この「スターチャイルド」の成長した形に合わせて
人類は滅亡しなければ変われないのか?という問いの回答を出した
かったんじゃないかな、と更にどうでもいい深読みをしていますが・・・
442名無シネマさん:01/09/11 18:00 ID:OpbCMHXc
>>435
2010年を読むと連中は生物の進化(特に知性の獲得)に興味があって、
色々といじって反応をみるための観測装置らしい。
恐竜は「見込み無し。つまらん。」との判断であぼ〜んされたみたい。
443  :01/09/11 18:14 ID:0lB7pcgg
数学なんて人間が作った規範でしかないのにな。
コペルニクスやピタゴラスが決めた盤上の話であって・・・
虚数なんて自然界どころか宇宙空間のどこにあるってんだか。
虚数は人間の頭の中にしかないっての。
モノリスの比率があーたらで他の意志が作ったとか・・・・
そんな比率で立方体をつくる発想は人間しかしない。
数学が全空間の共通言語としてる時点で皮肉にも
人間の限界を示してることにあいなります。
超人が数学って・・・
444名無シネマさん:01/09/11 18:30 ID:yokcg06A
ま、そりゃそうだが、それやると神秘主義になって、コスモスの世界になっちゃうのでな。
パスカルやデカルトの時代の「無限の宇宙」や、<完璧なる神のつくられた空間の比率>
という概念で、2001年宇宙を設計したキューブリックのセンスはいいのよ
445名無シネマさん:01/09/11 18:32 ID:XFv7vYrk
人類は超人類に進化するのだ
446443:01/09/11 18:32 ID:0lB7pcgg
あ、でも彼女が今日は大丈夫?。ちょっと生理ここのとこずれてるの、ウフ。
っていってるから、やったら数週間後
チャイルド出来ちゃった?。あれ〜おかしいな〜、ウフ?。。

これは、現実社会の虚数っすよね。俺からみたら。
人間社会ほど数学的っす。
447名無シネマさん:01/09/11 18:37 ID:BVNSAkTk
キューブヲタってよく語るね。

でもキューブは天才だったかもしれんけど
きみたちはふつーのひとたちだよ。
448名無シネマさん:01/09/11 18:40 ID:yokcg06A
はじまったか(藁)
449 :01/09/11 18:44 ID:5Slf9Q1U
加山雄三のズラは単純な足し算です。
450名無シネマさん:01/09/11 18:47 ID:2i2fnfFo
>>442
そうですか。。。小説の2010年ではそういう理由なんですね。
なるほどって思いました。

けど、他の作品を見ると人間の未熟さみたいなものを
キューブリックは訴え続けていたような気がするんですね。

なので、やっぱり自分の中ではモノリスは警告かなぁ・・・。
451443:01/09/11 18:55 ID:5Slf9Q1U
つまり、人間に都合のいい映画です。そのまた白人の発想です。おごりが多すぎ。

だいたい、家の犬のポチだって進化してんだぞ。
こんだけの種が生存競争してんのにな〜んでまた人間なわけ。
人間が進化して宇宙意志になるなんて、こりゃまた大きくでたもんだ。
452名無シネマさん:01/09/11 18:58 ID:yokcg06A
男はIDをかえず、誠意で勝負じゃ(藁)
453443:01/09/11 19:00 ID:5Slf9Q1U
勝手にきれたのじゃ。10分設定なのじゃ。
これは、おいらが自ら設定したのでイマジナリーナンバーではないのじゃ。
454名無シネマさん:01/09/11 19:44 ID:gQ5VRVZ6
1968年か。
日本ではもうウルトラマン始まってる?
455442:01/09/11 19:58 ID:OpbCMHXc
>>450
2001年はほとんどキューブリックの作品みたいなもんだからね。
キューブリックの意図はクラークとは全然違うのかも。
456名無シネマさん:01/09/11 20:00 ID:jrq5vqUA
>447
語らせてやってくれ。それが彼らの楽しみ方だそうだから。
語るのを見たくなければ、ここに来ないほうがいい。
457443:01/09/11 20:11 ID:hS/5VSQI
まぁ、チンポを祀る神さまがいるような極東アジア
のまた端の我らが日本人には関係ないお話ってこっちゃ。
進化して宇宙の意志になるのは人間だけっておいおい。
ホントは白人っていいたいんじゃないの〜。

カール・セーガンのが考えかたのが納得いくね。
だいたい、ニーチェの哲学なんて既に遺跡みたいなもんじゃ。
一体どこに普遍性があるっつーの。
思想としてはノストラダムスと大して変わらね。
458名無シネマさん:01/09/11 20:41 ID:JClCquxI
>>434
しつこいけどな。
原作じゃないんだ、ノベライズと言ってくれ。
映画の公開より、後に出版される原作というのはないのだよ。
459男はIDを替えぬ:01/09/11 20:44 ID:yokcg06A
うん。そりゃそうなんだが、映画の美学的観点から言うと、
2001年>コンタクト
いや、あーたのいうことは全部正しいのよ。正しいけど

・・・以前、18世紀百科全書風に世界を<既知>の地図のなかに閉じ込めてしまうことこそ
キューブリックの限界とフルメタ批評したら、総すかんくらったけど。
ま、しゃあないか。
460名無シネマさん:01/09/11 20:48 ID:6ZMhEU7o
>>458
でも2001年の場合微妙。
原作ともノベライズとも言えるような言えないような感じ。
461男はIDを替えぬ:01/09/11 21:00 ID:yokcg06A
>>447
あんたも何か語れ。スレを覗くからには興味ないわけじゃあるまい?

>本当は白人っていいたいんじゃないの?
そりゃないぞ。うむ。
念の為だが、キューブリックは「語り草になるファースト・コンタクトものを撮りたかった」のであって
ツァラトゥストラや、<進化して表現不可能の宇宙人=擬似神>の象徴としてのモノリスは
それを美学的に表現したいというキューブリックのセンスじゃ
462名無シネマさん:01/09/11 22:38 ID:2i2fnfFo
ニューヨークの貿易センタービルに飛行機が突っ込みましたね。

人間なんか信じられない。
キューブリックの懸念する通りですね。。。
463名無シネマさん:01/09/11 22:40 ID:2i2fnfFo
やっぱり戦争ですかね。
アメリカは黙っちゃいないでしょ。。。
464名無シネマさん:01/09/11 22:42 ID:2i2fnfFo
それにしても・・・
怖いよ〜〜〜。(泣)
465   :01/09/11 22:44 ID:JClCquxI
>>460
映画の公開後に出た本をどうすれば原作にできるのか教えてくれ
466名無シネマさん:01/09/11 22:50 ID:2i2fnfFo
ペンタゴンまでやられた!やる気だよ!?どこか知らないけど。

やっぱりキューブリックの言う通り!!!
467名無シネマさん:01/09/11 23:02 ID:2i2fnfFo
そういえば、メル友が新聞社に勤めてて外電担当らしいんだけど。。。

今頃パニックだろうな・・・、大丈夫かな・・・。
468名無シネマさん:01/09/11 23:20 ID:.vzCjmYA
 このシーンの撮影では、まず10メートルほどの長いウォームギアの先端に
ムーンバスの模型が取り付けられ、このウォームギアを正確なシンクロモー
ターで駆動して、ムーンバスの模型が繰り返し全く同じ所を動くようにする。
この装置を月面のミニチュアセットの中に置き、ムーンバスの窓の部分に黒の
ベルベットの布を貼り付けた状態で1度目の撮影を行う。そして撮影が終わっ
たらフィルムを巻き戻し、今度はムーンバスの窓の部分に白い紙を貼り、他の
部分を黒のベルベットで被い、白い紙の部分に別で撮影した船内のシーンを
投影しながら2度目の撮影を行う。
 こうすれば、1回目の撮影の時は窓の部分だけが感光しておらず、2回目の
撮影で船内シーンがそこに焼き込まれると言うわけだ。
             〜10年目のリバイバル公開時パンフより引用〜

 つまりムーンバスのシーンでは、
「模型を使ったショットも存在した」
「窓の部分はリアプロではなくフロントプロジェクションによる多重露出」
「モーションコントロールではない(動くのは模型もしくは写真の方でカメラ
 ではない)」
469名無シネマさん:01/09/11 23:24 ID:2i2fnfFo
>>468

よく冷静でいられますね。。。
私なんかオシッコちびりそうですよー。
株は思いっきり下がりそうだし。
470名無シネマさん:01/09/11 23:52 ID:2i2fnfFo
こうなったら・・・、

朝まで語らせてもらいます。

人間のあほ!!!
471468:01/09/11 23:54 ID:nXuDl6mc
>>469
冷静じゃないよ。事前にオフラインで書き上げていて、
それをアップしただけだもん。
472名無シネマさん:01/09/11 23:58 ID:2i2fnfFo
>>471
そうですか、それは失礼致しました。

やはりこのまま戦争でしょうか・・・。
不安でたまりません;
473名無シネマさん:01/09/12 00:15 ID:4mfUj0ZA
11機がハイジャックされてまだあと4機が見つかってないんだって。マジ!?

日本も標的にされるのかしらね。。。
474名無シネマさん:01/09/12 00:19 ID:t6O6KWOA
>>465
あのな、映画の準備期間中に最初に小説が書かれ、その後、それを元に脚本が書かれた。
事実脚本では木星の衛星軌道にあるモノリスは原作では土星の衛星軌道に存在する。
これは、当時土星の輪を映像的に再現出来なかったが故に脚本段階で変更された物だ。
つまり当初の案ではディスカバリー号の目的地は土星だった。 原作でも映画でもだ。

小説出版と映画公開時期にかんするキューブリックとクラークの確執もあったと聞く。
だから原作小説と映画脚本の発表された時間的な差を指摘するのは意味がない。

どうでもいい言葉尻でスレに水指すな。 クラークの書いた小説は映画の原作だ。
否定するなら根拠を示せ。
475名無シネマさん:01/09/12 00:22 ID:4mfUj0ZA
キューブリックは人類への警告を映画にしていました。
これは絶対に間違いないです。

今だから言える、こんなこと。
みんな相手にしてくれなさそーだったし。
あ、今でも相手にされてないか・・・。
476名無シネアさん:01/09/12 00:28 ID:TdwiW7h6
>>468
それって井口健二が『THE MAKING OF KUBRICK'S 2001』の記事を
パクって書いた記事でしょ?
井口健二なんかよりドン・シェイの緻密なリサーチの記事の方を
信じるけどな、自分は。

まぁ一部模型を使った撮影もあるだろうけど、
井口健二の記事にある、そのシーン
(窓の中でフロイト博士らが地図を広げているシーン)の解説も
CINEFEXには書いてあるけどやっぱ、スチル写真だよ。

CINEFEX読みなよ。
477名無シネマさん:01/09/12 00:35 ID:4mfUj0ZA
お次はキャンプデイビットですか・・・。

やばすぎ、マジで;
478468:01/09/12 01:29 ID:Nd2VUdtI
>>476
単に引用しただけで、記事のパクりとか、そこまでの裏事情は
知るよしもないけれど、少なくともムーンバスのシーンでは、
船内が見えるシーンは、パースペクティブが変化してないので
貴兄の情報通りだと思うよ。

てゆーか、「美しく青きドナウ」のカットは、回転するステーションと
シャトル、着陸シーン以外の宇宙船群は、全くパースペクティブ
が変わらない。これらも全部静止画なんだろうね。
479名無シネマさん:01/09/12 05:41 ID:bd.EA56k
>>474
最初に小説が書かれた事実はない。
同時進行だったんだ。
最後は別々に進行した。
そして小説はあとから出版されたのは紛れもない事実だ。
小説が原作なら、原作とか原案のクレジットが出るだろう。
クラーク教徒が、原作にしたがるのは分かるが、映画と小説は別物だよ。
480名無シネマさん:01/09/12 06:25 ID:RBtkt8yI
1968年当時、
 三十未満の人間にはキューブリックの2001
 三十以上の人間にはクラークの2001
感覚で理解するか、頭で理解するか、ロックといっしょやな。
481名無シネマさん:01/09/12 09:11 ID:4mfUj0ZA
これはまさしくクラーク教徒とキューブリック教徒の戦いですね。

でも「二通りの見方がある」、私もそれでいいと思います。

A.I.についても同じ。
482名無シネマさん:01/09/12 13:31 ID:t6O6KWOA
>>480
いんにゃ、俺はこの映画でキューブリックもクラークも知って
二人の他の作品にも接したクチだ。 どっちも好きだし、映画
はキューブリックの2001、小説はクラークの2001だと思ってる
よ。

いちいち言葉尻捕まえてどうでも良いことに文句言うのが気
に入らないだけ。

>>479
小説で表現された物の内、明らかに撮影不可能と思われる部
分が変更されてるって事実に目をつぶらないようにね。
出版年に関してはキューブリック側が映画の公開時期に出版
されないように、出版社に圧力を掛けたという話しも有るんだか
らね。
483名無シネマさん:01/09/12 13:53 ID:t6O6KWOA
つか、そもそもノヴェライズってのは映画本編と映画脚本を元に後から書き起こすもんだろ。
同時進行してどうするんだ。 それも共同脚本者の一人が・・・・。

その時点でノヴェライズじゃ無いじゃないか。
484名無シネマさん:01/09/12 18:12 ID:mwiqYkGM
最初に小説を書いて、それをもとに脚本を書いて、映画を撮る。
それがキューブリックの提案だったし、クラークもそのつもりだった。
で、お互いにアイデアを出し合いクラークはせっせと小説を書いて
出来上がった分を見せる。が、キューブリックは書き直しや新しい
アイデアによる変更を要求した。そうこうするうちに、映画制作の
期限も迫って、固まった部分から撮影が始まった。撮影が進む中で
小説は書き続けられ、映画に合わせての書き直しも行なわれた。
出版時期については映画の公開後ということで決まっていたようだ
が、映画の完成がズルズル延びて、キューブリックは最終の承認を
なかなか出さなかったので、クラークも少々キレぎみだった。
事実関係はこういうことだったらしいね。
485名無シネマさん:01/09/12 18:35 ID:bd.EA56k
>>482
だからどうしたの。
原作であるという証明にはなってないよね。
486名無シネマさん:01/09/12 19:07 ID:t6O6KWOA
>>485
当初のシナリオにあった目的地=土星のコンセプトこそが
証明になっているだろう。 土星の表現が難しいから木星に
変更されたのは有名な話しだからね。

現に2010では木星に原作小説でも映画に合わせて木星衛星
軌道の話しになっている。
オリジナルが映画だとしたら、何故後から出版されたノベライズ
は映画に合わせて木星軌道の話しにならないの??

そんな鈍感さでこの映画が本当に理解できるの?
487名無シネマさん:01/09/12 19:10 ID:t6O6KWOA
>現に2010では木星に原作小説でも映画に合わせて木星衛星
あ、すまん、文章おかしかった。

”現に2010の原作小説では2001映画版に合わせて木星衛星・・・”
と訂正
488名無シネマさん:01/09/12 19:35 ID:0bxTFn8k
今日「2010年」やってたみたい
テレビ東京の午後のロードショーってのがなんだかなあ
489名無シネマさん:01/09/12 19:39 ID:0FSNLG72
ヘリコプターがガンガン飛んでるようなんですけど。>札幌
音しか聞いてないけどね。

みなさんのところはどうですか?
490名無シネマさん:01/09/12 20:15 ID:bd.EA56k
>>487
そんな鈍感さでこの映画が本当に理解できるの?
491名無シネマさん:01/09/12 20:17 ID:v0eU2sOw
>>468
>「モーションコントロールではない(動くのは模型もしくは写真の方でカメラではない

モーションコントロールとは同じ動きを繰返し撮影できればいいので,動くのは模型でもカメラでも同じ。
スターウォーズで以降はその繰返し動作を別々にフィルムにとって後で光学的に合成するのに対して
2001では撮影時に多重露光で合成するのが大きなちがい。
492名無シネマさん:01/09/12 20:23 ID:t6O6KWOA
>>490
いいから論理的な反論しろよ。

出来ないなら小説版を原作と言い間違える奴が出る度に
粘着レスするの止めろ。
493名無シネマさん:01/09/12 21:48 ID:O.n29wrY
クレジットが、映画は「キューブリック・クラーク」で
小説は「クラーク・キューブリック」ということだから
どっちもオリジナルという位置付けなんだろう。
原作といってもノベライズといってもたぶん正確じゃない。
映画版、小説版という言い方が一番実体を現しているような。
494名無シネマさん:01/09/12 21:50 ID:P2/GZrjs
あれ、「2001年」の原作って、クラークの「前哨」じゃないの?
小説の「2001年」って、ノベライズだろ?
495名無シネマさん:01/09/12 22:01 ID:t6O6KWOA
>>493
小説はクラーク単体だと思う。 つか、両人納得済みのプロットが
あるだろうと思われるよ。 小説版は大本のプロットに忠実なのか
もしれず。(理由、撮影の都合でプロットを変更するなんて問題は
小説には発生しないから。)

土星の表現が何週間やっても上手くいかず、仕方がないのでジュ
ピターマシンを使用したという記述がMaking of 2001にあるね。
496名無シネマさん:01/09/12 23:03 ID:CES54lxc
「失われた2001」なんかを読むとキューブリックとクラークが
いかに様々なプロットを検討していたかが解る。
「前哨」はコア・アイデアはあるが、原作と言い切ってしまうのは
2001との距離を無視しすぎているように思う。またノベライズ
というのも映画と小説の関係を正確に表現していない気がするな。
しかし、HALが歩き回るロボットだったり、スターゲイトを抜け
ると具体的な宇宙人が待ってたりだったら、今ほど評価されてない
だろうなあ。
497名無シネマさん:01/09/12 23:29 ID:LWbM671E
>>491
いや、モーション・コントロールは、コンピューターによる多軸
制御で、繰り返し同じ動きが出来るものを言う。ま、その意味じゃ
2001年は「原始的モーションコントロール」と言っても良いが。
498名無シネマさん:01/09/13 00:01 ID:qIKTR3G2
>>497
というか,2001のあの技術を発展させたのがモーションコントロールかと
499名無シネマさん:01/09/13 03:12 ID:Pifcx5WQ
>>498
そう言えば、ダイクストラって、トランブルの弟子だったんだっけ?
500名無シネマさん:01/09/13 22:30 ID:kIUrNl9Y
501名無シネマさん:01/09/15 15:08 ID:3KNVmRaY
17日にNHKで2001のメイキングやるぜ!
502名無シネマさん:01/09/15 20:21 ID:OfE6bTdQ
503名無シネマさん:01/09/16 00:48 ID:a2MuCv9E
17日あたりやばいらしい
504名無シネマさん:01/09/16 16:00 ID:RdRp4RoI
>>503

何がやばいの?
505名無シネマさん:01/09/17 08:20 ID:WWx2n/PQ
>504
速報板のノストラダムス…かな?(藁
506名無シネマさん:01/09/18 06:42 ID:jxudpIhI
17日は終わったぜ。
507名無シネマさん:01/09/18 07:08 ID:uV2gAoFE
NOVAのCM・・・・
508名無シネマさん:01/09/18 20:23 ID:80U8X8Jc
>>507
あれすごいね。そのまんま。
許可とか取ってるのかな・・・
509名無シネマさん:01/09/19 21:04 ID:9dhEAYio
>>502
10/15にさらに延期になった
510名無シネマさん:01/09/19 21:25 ID:54982gUA
>>494 が正しい。
「前哨」が原作。
小説は映画の小説化。
議論するまでもない事実でっせ。
今となってはクラークが映画のノベライズ化なんかしたのか?という感覚になるけど、
現在ちまたにある映画のノベライゼーションとは違うだけ。
511名無シネマさん:01/09/19 21:29 ID:69nVFB6U
>>510
今になって掘り返さないでくれ。 Maiking of 2001とか見れば事実の経緯が出ている。
中途半端な知識振り回しすの止めてくれ。
512名無シネマさん:01/09/20 02:55 ID:cFAS2xaE
>510
「前哨」は原案、ぐらいにしとけば。
513オパーリンは旧世代の有名人:01/09/20 18:46 ID:Zv3K652E
まあ、蒸し返すいわれたら、初公開の68年だか69年以来、30年論争がつづいているからね。

それにしてもMaking of 2001、ずーっと本棚に放りっぱなしにしてたけど、例の
カットされた「各界著名人による宇宙人考察」は凄かった。

フリーマン・ダイソンは当然として、ソ連の生物学者オパーリンまで取材フィルム回したというのは
凄い。アインシュタインが生きていたら、絶対に、OPインタビュー撮影してたろうな。
キューブリック
514名無シネマさん:01/09/21 01:32 ID:xxwXdPZQ
「前哨」を原作とするならば、他にも原作に数えないといけないクラーク作品があるよなあ。
異星人が猿に干渉する話なんかあるんだけど、どうよ。
515名無シネマさん:01/09/21 02:50 ID:.tKrLyxg
キューブリックのオファーを受けたクラークは、自分の作品を
何点か選んで持っていき、そこから使えそうなアイデアを二人
でピックアップしたという話だね。
516アメリカ人:01/09/21 06:02 ID:UBg43LIA
クレジットされないものは原作ではない。
517名無シネマさん:01/09/21 07:32 ID:/sOGpRK.
>516
極めて明解、まったくその通り。
映画2001に原作小説は存在しないし、小説2001に原作映画は存在しない。
>514
クラークは「前哨」も「地球への遠征」も原案だと言ってるね。
518名無シネマさん:01/09/21 18:12 ID:x7tIghMU
WTCが破壊された瞬間、人類は新たなモノリスに触れた。
519名無シネマさん:01/09/24 05:51 ID:uTPg0Jxc
2010も悪くはないんだけどね・・・
520名無シネマさん:01/09/24 09:07 ID:/VijtMpk
1から500まで全レス読んできました。公開から30年余、いまだに熱く語られる映画ってすごいよね。
天国のキューブリックさんもさぞお喜びでしょう、前半ID4との比較がかなりあったけどレビューにもジェネレーションギャップ
がおこるのもこの映画の凄さだとおもう。
さてと、小生も参加させてもらいましょう。
新しい議題ということで
「エピソード1」とか「猿の惑星」とか作られてることだし、MGMさん、FOXさんでもいいから
ぼちぼち「3001」やってみねぇかね?
監督と主演誰が良いと思う?
521さすらう名無し:01/09/24 12:17 ID:yLhM/w.A
3001年:最後の旅

まだ、読んでないのだがこれで完結してるのかな?
522名無シネマさん:01/09/24 12:52 ID:1ysVlcws
>>520
あれっ書いててなかったケ。
3001年は映画化決定してるよ。どこだったか忘れたけど。
>>521
完結してます。ID4です。
クラークの後書きがなかなか面白いです。
523名無シネマさん:01/09/24 13:00 ID:yiX..IL2
「2099年異性の旅」ってのがあったけど、これはAVなのか?
返却コーナーにあったので確認はしとらんのだが・・・。
524名無シネマさん:01/09/24 17:17 ID:uMz3bKmc
>>522あいやっ!見落としたかな?映画化の繊細知ってる人だれかおしえて!
2001年に「3001」作るのは正解だよね。
でもオチがなぁ、、、ID4がなぁ、、、
やっぱり新たに書き下ろした方がいいな、、、
525名無シネマさん:01/09/24 17:27 ID:GYPbpdE2
2061年は映像化されないのになあ・・・・
HALもフロイドもモノリスもボーマンも出てくるオールキャストなのに・・・。

3001年の映画化って、ゲイリーロックウッドも結構いい年だから、違う人
がやるんだろ?

つか、3001年ってどっかで安ーく映像化してなかったか?
526名無シネマさん:01/09/24 18:28 ID:gY1aR/p2
>>525
NHKでみました。僕は。
3001年:終局への旅
527名無シネマさん:01/09/24 21:22 ID:buvK3Igk
3001年はちょっと前のスターログに記事が載ってました。
監督や俳優までは詳しく載ってなかったとおもいます。
宇宙のランデブーは監督デビッド・フィンチャー主演モーガン・フリーマンで
現在撮影中?です。
528名無シネマさん:01/09/24 23:17 ID:GYPbpdE2
>>527
おお!フィンチャー!!!
どうでも良いけど楽園の泉撮る人居ないかね?地味だし、映画向きじゃ無いけど。
529名無シネマさん
映画秘宝って雑誌のバックナンバーに「2001年」の解説が出てました。
チャーリーズエンジェルスの記事も出てたからかなり前の号だと思われ。
最近「時計仕掛けのオレンジ」も解説してたな。