新スレで失礼します。
吸熱しながら水に溶解する物質がある、ということがよく理解できません。
吸熱ということは溶質のエネルギー準位は上がっているわけで、
そうなると水和せずに沈殿していた方が自然な気がするのですが……
9 :
あるケミストさん:2007/11/27(火) 22:33:17
>>9 塩のまま沈殿しているよりも、水和して溶液全体に広がった方がエントロピーが増加するため
都合がいいということでしょうか?
11 :
あるケミストさん:2007/11/28(水) 02:11:39
ゾルゲル法で試料を作製した後の焼結についてです。
まず、サンプル菅に混合溶液を入れてゲル粉末として、これを焼結する
というのが流れです。サンプル菅の成分はホウケイ酸ガラスです。
焼結温度は700度くらいです。
質問
サンプル菅の中の試料をわざわざルツボに入れ替えて、焼結する必要ありますか?
サンプル菅のまま電気炉に突っ込んで700度くらいで加熱することは無謀でしょうか?
というのも、ガラスも耐熱性が非常に良いですから、ルツボを使う意味が分からないのです。
13 :
あるケミストさん:2007/11/28(水) 05:50:56
>>10 そういうことらしいです。
実は私も詳しく知らない…じぶんでも調べてみます。
14 :
高坊:2007/11/28(水) 07:43:00
次の2つの陰イオンのうち、イオン化傾向が小さいのはどちらか答えよ
1 硝酸イオンと水酸化物イオン
2 硫酸イオンと水酸化物イオン
3 水酸化物イオンと塩化物イオン
って問題があるんですけど、いまいち答えが理解できません・・だれか解説も含めて教えて下さいませんか?
>>14 1 硝酸イオン
2 硫酸イオン
3 水酸化物イオン
両方のイオンがある溶液を電解した場合反応しない方
16 :
あるケミストさん:2007/11/28(水) 08:14:14
17 :
あるケミストさん:2007/11/28(水) 10:42:49
数平均分子量=10,000
重量平均分子量=20,000
Z平均分子量=25,000
この高分子1gには何molの鎖が含まれていますか?
よろしくお願いします。(出来れば考え方まで書いてくれると助かります)
>>12 サンプル管の成分と中身のサンプルが混じらないか?特にナトリウムとかの陽イオン。
成分が混じれば管の融点も下がって中身とくっつくだろうし。
あと、サンプル「管」ね。
19 :
あるケミストさん:2007/11/28(水) 14:20:59
よく「カラムを回す」という言い方をしますが
なぜこのような言い方をするのでしょうか?
一体何を回すというのでしょうか?
20 :
あるケミストさん:2007/11/28(水) 14:35:50
とても不思議な事が起こりましたので
ぜひとも化学賢人の方々の知恵をお借りしたくまいりました。
前日我が家の家族が入った風呂の残り湯が翌日に
糸を引くようなとろとろの水になっていたのです。なぜでしょうか?
無色・無臭ですが明らかにとろとろで湯船に浸けた手からは
しずくは落ちずに糸を引いて流れ落ちます。
前日の風呂にはみかんの皮以外は入れてません。
誰かが異物を混入しなければありえないでしょうか?
21 :
あるケミストさん:2007/11/28(水) 16:27:55
問題文中に「物質Xのエステル結合を加水分解したところ、
同一の分子式を有し、塩化鉄(V)を呈色する物質A,Bが同量得られた」とありました。
同一の分子式を有し…とは、同じ化学式だが、違う物質ということですか?
よろしくお願いします。
同じ分子式で表せるが、構造が違う物質の事だろう。
25 :
あるケミストさん:2007/11/28(水) 18:25:13
>>22 化学式とはちょっと意味の広い言葉で…分子式とか構成式とか組成式とか示成式とかの総称。
例・
ジメチルエーテル エタノール
分子式… C2H6O C2H6O ←同じ
構成式… CH3-O-CH3 C2H5-OH ←違う
26 :
あるケミストさん:2007/11/28(水) 18:57:32
二酸化窒素ってどういう分子構造してるんですか?
(O)=(N)=(O)
腕の数がどう考えても合わない…
|
(N) (O) (O)
/ \ / \ / \
>>20 今晩も昨日と同じようにみかんの皮を入れてみて、再現するかどうか確認すれば?
>>12 ホウケイ酸ガラスは700度に耐えられないぜ?
それと卒論だかなんだか知らないが丸投げはいい加減にしろよな
しかも前スレから全然進歩してねーじゃん。
31 :
あるケミストさん:2007/11/28(水) 19:34:59
>>28 丸投げと思うなら、レスしなければええやん
挑発的なことを書くと荒れの原因になりますよ
32 :
あるケミストさん:2007/11/28(水) 19:52:32
>>29 半端な一本の腕はどうなったのですか?
ウィキペ見たけどわかんないです。どこに書いてあるですか?
>>30 Cu^2+とは配位結合、水のH原子とは水素結合
>>32 ‥ ‥
O…N=O
‥ ̄ ‥
1つの単結合、1つの二重結合、1つの3電子結合を持つ。
35 :
あるケミストさん:2007/11/28(水) 20:29:38
>>32 O-N-Oと全て単結合で考えると、電子が3つ余る。
この余った3つの電子を、分子全体で共有して結合しているのが二酸化窒素
36 :
あるケミストさん:2007/11/28(水) 20:40:15
>>34,35
ありがとうございました。なんとなく分かりました。
3電子結合…ぐぐって見たけど、すごいハイレベルな話ですね。
ゆっくり理解していこうと思います。
>>32 ウィキペディアに載ってないではないか。
いいかげんな回答すな。 (`Д´#)
37 :
あるケミストさん:2007/11/28(水) 20:50:51
997 あるケミストさん ▼ 2007/11/27(火) 22:51:29 [0回目]
H2とH2Oってどっちが安定してるんですか?
998 あるケミストさん sage ▼ 2007/11/28(水) 00:26:18 [0回目]
エネルギー論だけで言えばH2O
前スレで以上のように回答をもらったんですが
酸化数の勉強をしているんですがやはり酸化数からみてもH2Oのほうが安定しているのでしょうか?
>>31 誰かが一言言っておくのもいいんじゃないか?
39 :
あるケミストさん:2007/11/28(水) 21:16:28
41 :
あるケミストさん:2007/11/28(水) 22:05:08
大学関係の板で適切なところがなかったので質問させてください。
ちゃんと講義取れば教員免許取れる大学ってありますよね(高校理科など)
あれって工学部化学系でも時間的な面を考慮した上では取れますか?
工学部化学系+サークル+バイト+自炊+バカ+彼女は死亡フラグ?
42 :
19:2007/11/28(水) 22:19:12
どうなんでしょうか?
44 :
あるケミストさん:2007/11/28(水) 23:01:16
+彼女 これは死亡フラグじゃなくて死ねフラグだな
46 :
あるケミストさん:2007/11/28(水) 23:48:58
>>42 昔の人は、カラムをブンブン振り回してたんだよ
容器内に液体が存在するかどうかの判定法で
液体がすべて気体であると仮定して求めた圧力をpとすると
p>飽和蒸気圧のとき 気体と液体が共存し 真の圧力は飽和蒸気圧である
なんでこういえるのかわかりません p>飽和蒸気圧のとき 気体と液体が共存 ここからわかりません
どなたかご教授お願いします
48 :
あるケミストさん:2007/11/29(木) 00:23:13
2つのフェニル基をアミド基で結合している化合物のニトロ化を行った場合ニトロ基はがオルト、メタ、パラのどこにつくかどう考えればよいのでしょうか?
49 :
あるケミストさん:2007/11/29(木) 01:23:09
海藻からヨウ素を抽出する実験を家庭でやってみたんですがどうしてもうまくいきません…
昆布を灰にして水を加えて、塩素を吹き込み、それを加熱すればヨウ素が気体になって出てくるんでしょうか?
すみませんがどなたかアドバイスお願いします(´・ω・`)
>>47 おお全圧法か!懐かしいな!と思ったら違ったw
これテキストの書き方が悪いと思うが、計算で求めたp>飽和蒸気圧ってことは
容器内がすべて気体、という仮定が間違えてるってことなのね。
実際の圧力は飽和蒸気圧より上になることはない。凝縮しちゃうから。
このpはあくまで計算上のもので、実測値ではないことに注意。
>>47 飽和蒸気圧(p)ってのは
いわば乗り物の定員みたいなもの。それ以上は乗れませんよってこと。
例えば、ホームにわんさか人がいて、定員50人(=p)の電車が止まっているとする。
人の数>50=pなら、電車に乗れない人がホームに残る。これが気液共存状態。
このとき無理矢理電車に乗り込もうとすると、
その分だけ割りを食ってホームに押し出される人がいる。
これが平衡状態。
うーん分かりづら・・・
ほかのひとよろしく。
>>50が答えてたのね。気づかなかったw
まあいいや、補足だけ。
すべて気体になると仮定して計算し圧力を求めることは
上の例えで言うと「電車に乗せる前に」ホームにいる人数を数えることに対応する。
定員オーバーしちゃってたら、
残念だけど全員は乗れませんね = すべては気体になれませんね
ってことです。
53 :
あるケミストさん:2007/11/29(木) 04:29:04
液体分子量の測定について疑問点あります
どなたか是非ご教授ください
丸底フラスコに液体を入れて、全て気化させてから冷やすという手順があるのですが、
これって「気化したもののうち、大気圧とつりあったものが全て液体に戻る」
という原理を利用してると思うのですが、
気化させたものがフラスコから全て出て行ってしまわないんでしょうか?
実験をやったことがないのでまったくイメージできないんですが
どなたかお願いいたします
加熱し続ければいつかはそうなるだろうが、全てが気化した時点で加熱を止める。
「デュマ法」でググってみる。
55 :
あるケミストさん:2007/11/29(木) 14:08:08
Na2O3 ってなんですか?仕事で調べてるんですがまるで検索しても出てこないので
困ってます、よろしければ教えてください
ある溶液のpHを5〜6に維持したいのですが、pH試験紙でこれを行うことは
可能ですか?調べると25000円以上する測定器もあるようなんですが。
pH試験紙ってたしかホームセンターにも売ってますよね。
cc と ml
ってまったく同じなんですよね?
58 :
あるケミストさん:2007/11/29(木) 15:29:15
>>43 バカじゃなければ時間的には大丈夫ですか?
それと取っていた知り合いとかいますか?
>>45 ごめんなさい。
>>58 バカじゃなければこんなところで聞くより教務課で聞いたほうが早いことに気がつく
もしお前がこれから大学を選ぶ段階だったら、まあバカでも仕方ないが、
高校理科の教員免許欲しかったら理学部行け
工学部で取れるのは技術
61 :
あるケミストさん:2007/11/29(木) 16:30:19
>>60 高校生です。
先生になりたいわけではないのですが、取っておいて損はないと思いまして…
ちなみに工学部にも理科取れるところはあるみたいです。
>>61 なるほど、つまりキミは高校生で、工学部でも理科を取れるところが
あると聞いたけど実際どうなのかこの板で聞きたいわけだね?
情報を小出しにするのはやめてね。
それとそういう話はその大学の先生に聞くのが確実だと思いますよ
67 :
あるケミストさん:2007/11/29(木) 18:12:01
>>65 水和水があるということを分かるように書けばいい。
そのページの書き方なら分かり易くていいと思うぞ。
>>67 そういうことだったんですか、
ありがとうございました。
助かりました。
>>62 硝酸が含まれた溶液をアンモニア水で中和させますので、
そういうわけにもいかないです。
70 :
あるケミストさん:2007/11/29(木) 19:07:49
>>66 いや、そんなこと全然きいてませんが…
工学部で高校理科の免許取れるのは知っているけど、実際のところ忙しくて取るのは難しいというのがあったりするか聞きたいわけでして…
先生などに聞いたら取れると書いてあるんだから当然取れると言われるのがオチだと思います。
そこで、専門の板にいる人ならそういう学部にいたわけだから自分は〜や友達が〜という生の意見が聞けると思い、ここで質問しました。
71 :
あるケミストさん:2007/11/29(木) 19:20:36
参考になりましたありがとうございます
もうちょっといろいろ調べてみます
ところで電気分解すれば陽極にヨウ素が析出するかと思いやってみたんですが、なぜか炭素棒がボロボロになりました
なぜでしょう…?
72 :
あるケミストさん:2007/11/29(木) 19:30:44
>>71 炭素棒に何使ったか分からんけど、純粋なものでなかったらそうなると思う
73 :
あるケミストさん:2007/11/29(木) 20:09:16
水素とメタン(CH4)の混合気体が5?ある。この混合気体に、
さらに酸素10?混合して完全燃焼させてから体積を測定すると、全体の体積が6?になった。
生成する水は液体になると考えて体積は無視してよい。
また、水素をメタンは残らず全て燃焼したものとする。
混合気体のメタンと水素の混合比を求めなさい。
(H=1.0、C=12、O=16)
この問題が理解できません
どうか解説つきで解答して欲しいです
面倒かもしれませんが、よろしくお願いします
74 :
73:2007/11/29(木) 20:17:37
すいません、?となっているのはリットルです
>>73 反応前の混合気体と、反応後の混合気体について方程式を立てて連立して解けば良い
76 :
あるケミストさん:2007/11/29(木) 22:00:08
77 :
あるケミストさん:2007/11/29(木) 22:08:40
>>72 確かにそうですね
乾電池の中身を使いました
>>76 でもまだ成功してないです(笑
78 :
あるケミストさん:2007/11/29(木) 23:07:26
薄層クロマトグラフィーにおいて
TLCプレートに紫外線を照射することで
見ることの出来るスポットにはどのような意味があるのでしょうか
また、そのTLCプレートに塩化第二鉄FeCl3を噴霧するとスポットと
まったく同じところが 呈色されました
これはここにフェノールの構造を持ったものがあるということなのでしょうか
>>78 一般にUVで見られるのは芳香族と一部の不飽和化合物。
塩化第二鉄はフェノール性水酸基と特異的に反応、呈色する。
80 :
あるケミストさん:2007/11/29(木) 23:35:24
>>79 ありがとうございました
つまり同じ部分が呈色したということは
2つの条件をもつものがあったということなんですね
大変参考になりました ありがとうございました
>>77 この板に「自宅で食塩水を電気分解〜」ってスレがあるからそこを覗くといいかも知れん
82 :
あるケミストさん:2007/11/30(金) 01:31:22
83 :
あるケミストさん:2007/11/30(金) 01:32:38
Fe2(SO4)3
数字は構成原子だと考えて下さい。
この時のFeの酸化数ってどうやったら求められますか?
ちなみに答えは+3です。
84 :
あるケミストさん:2007/11/30(金) 01:48:26
【PS3で重力波観測;あなたのPS3は50万ドルのスパコン?】
wiredによるとコンピュータ天文物理学を専攻するマサチューセッツ大学准教授の
Gaurav Khanna博士が研究にPS3を用いた「重力格子」という方法を使い、
アインシュタインの相対性理論が予言した理論上の重力波を捉えようとしているそうです。
PS3を虫取り網にするようなイメージでしょうか。
博士はPS3を採用した主な理由にオープンプラットフォームであり自由に使えることと、
スパコンに匹敵する、Cellの巨大な計算パワーを挙げています。
「総合的に1台のPS3のパフォーマンスは現在最速のデスクトップより高く
IBMの B l u e G e n e 2 5 ノード分に匹敵」するそうです。
そしてまだパフォーマンスを引き出せる余地があるとも。
「基本的にPS3で殆ど代替できる。」
「これ以上スーパーコンピュータを使う必要がない、これは良いことだ。」
と博士は言います。
85 :
あるケミストさん:2007/11/30(金) 01:49:15
【PS3のパスワード解析力はパソコンの100倍】
難病の解析に使われたり重力波の解析に使われたり副業に忙しいPS3ですが、
今回はあまり名誉ではないニュース。ハッカーがPS3の莫大な演算能力をパスワードの解析に使うかもしれません。
ニュージーランドのセキュリティ調査人Nick Breese氏はPS3を使うことでインテルCPUの100倍以上の速度で
パスワードのクラックが可能だと主張しています。
Breese氏は、ニュージーランドで開かれたKiwicon hackerカンファレンスでこう述べています。
「突然、私たちの暗号解読はとてつもなく向上をしたのです。
従来何週間もかかっていた8文字の”強い”パスワードも、たった1〜2日で破れてしまう。」
GKこんなところにまで出張してるのね。
ご苦労なこった…
87 :
あるケミストさん:2007/11/30(金) 05:28:34
液体(エタノールと水の混合溶液)の密度を求める実験をしたんですがその途中計算の重量パーセント濃度(wt%?)に関してわからなくなったので質問させてください。
今、試料が1〜7まであって、その内訳はこうです。
ちなみに水の密度は0.997047g・cm-3
試料No 水(ml) エタノール(ml) 混合溶液の重量(g) 密度(g/cm3) wt%
1 100 0 2.1064 0.9949 0
2 80 20 2.0506 0.9685 16.2471
3 60 40 1.9863 0.9382 33.5460
4 以下略します
ここでwt%に関してですが、試料1は当然エタノールが含まれてないので0になるのは納得です。
しかし、試料2で、僕が計算したのは
エタノールの重量/全体の重量=
(100×0.9685)全体の重量 - (80×0.997047)水の重量 / 100×0.9685全体の重量=
0.17641・・・と
上の参考例の0.162471とは食い違います。
同様に試料3でも食い違いました。
調べてもこの手の重量パーセント濃度の求め方がわからなかったので、もし訂正すべき箇所などあれば
ご指摘下さい。2時間ほど考えてるんですが、まったくわからないのでどうかお願いします。
88 :
あるケミストさん:2007/11/30(金) 07:22:06
>>83 SO4(硫酸イオン)は基本的に酸化数-2と決まってる
3つあるから-6。
Feは2つなのでそれぞれ+3となる
SO4^2- ┐ ┌ Fe^3+
SO4^2- ┼─┤
SO4^2- ┘ └ Fe^3+
90 :
あるケミストさん:2007/11/30(金) 07:29:54
>>87 水の密度 0.997047
資料1の密度 0.9949
微妙に密度ちがうけど、打ち間違い?
それとも1000分のは切捨て?
参考例のwt%は本とかに書いてたの?
91 :
あるケミストさん:2007/11/30(金) 07:54:41
>>89 それは本人わかってる
>>87 (100×0.9685)全体の重量 - (80×0.997047)水の重量 / 100×0.9685全体の重量=
↑ ↑
おそらくこれが間違い。
実は、水とエタノールを混ぜると少し体積が減る
だから100mlにはならない。
92 :
あるケミストさん:2007/11/30(金) 09:50:03
>>90 参考例は大学の過年度生の実験レポートです。
水の密度は0.997047が文献値で、僕もこの文献値が試料1の水の密度と一致するはずと思ってたんですが、
その人が書いてるままにこちらにも書かせていただきました。
実際試料1での重量%にその値は影響することはないので、ないがしろにしてしまってました。
>>91 具体的に何ml減るっていうのを知る術はありますか?
この実験のテキストにはそのような現象に関する説明が一切かかれていませんでした。
93 :
あるケミストさん:2007/11/30(金) 10:54:36
化学工学と生物工学ってどう違うんですか?
生物化学、応用化学もあったりいろいろあってわかりません。。
>>92 重量%算出の段階で体積の減少量を知る必要はない
>>93 化学工学会と日本生物工学会の学会の講演テーマを調べてみるといい
かなり方向性が違うことがわかるはず
応用化学と化学工学、生物化学と生物工学の違いは言いにくいけど、
その違いがわかってる高校生なんて日本中に10人もいないから気にするなw
95 :
56:2007/11/30(金) 13:44:25
96 :
あるケミストさん:2007/11/30(金) 15:02:32
クロムの塩で結晶が緑で、熱すると(脱水和?されて)ピンクになるものってあるでしょうか?
素朴な疑問なんですが、分子量の単位を
g/mol
って書かないのはなぜ?
w[g]/M[g/mol] = n
の計算はあるのに、分子量に単位がないのは納得行きません。。
書いた所であまり意味がない。慣例的に書かない。
原子量は比だからもともと無次元量として定義されてる
molは便利だから単位として特別に認められてるだけ
>>95 情報が少なすぎて答えようがない。その溶液に何が入っているのか。
何のために硝酸を中和して、なにがしたいのか。
どのぐらいの精度で(真に5-6なのか弱酸性でいいのか)制御したいのか。
>>92 各温度における純水、エタノールの密度は探せば見つかるはずだから、それを使って
>>87の表の水(mL)、エタノール(mL)を質量(g)に直せば分かり易いと思う。
計算には加成性が成り立つものを使うべき。
>>95 どのくらいの精度を要求するのか分からんが、pH試験紙では±1程度の誤差は覚悟すること。
102 :
あるケミストさん:2007/12/01(土) 15:34:25
H2S と KMnO4 についてなんだけど
これらはどうやって酸化剤か還元剤か見分けるの??
103 :
あるケミストさん:2007/12/01(土) 15:45:38
>>102に追加してなんだけど
例えば
Cu+2H2SO4→CuSO4+2H2O+SO2
についてなんだけど酸化数の変化を調べたい時、左辺のSの酸化数は右辺のどのSの酸化数と比較するべき??
見ただけで判断できれば苦労しない。半反応式を覚える。
105 :
あるケミストさん:2007/12/01(土) 16:24:36
場違いな容易な質問になると思いますが
濃度が18mol/ℓの濃硫酸があり、その密度は1.84g/cm3 。
蒸留水の密度が1.0/cm3のときのこの濃硫酸の1000mlの質量は
いくらになるんでしょうか。
考え方がいまいちわからなくて…
106 :
あるケミストさん:2007/12/01(土) 16:33:19
えw
107 :
あるケミストさん:2007/12/01(土) 16:50:50
H
│
H─C─Cl
│
Cl
と
Cl
│
H─C─H
│
Cl
って構造異性体ですか?
僕は違うと思うんですが,自信がありません
教えてください
構造異性体だよ
109 :
あるケミストさん:2007/12/01(土) 17:02:15
バカは置いて次の質問どうぞ
111 :
あるケミストさん:2007/12/01(土) 17:48:42
高校での実験で、水酸化ナトリウムとアミド硫酸の中和反応において指示薬をブロモチモールブルーを。水酸化ナトリウムとホウ酸の中和反応において指示薬はフェノールフタレインを用いたのですが、二つの指示薬は同じpHで変色するのに二つの反応で指示薬を変えた理由はありますか?
H─Cl
と
Cl─H
って構造異性体ですか?
僕は違うと思うんですが,自信がありません
教えてください
構造異性体だよ
114 :
あるケミストさん:2007/12/01(土) 19:46:48
H─O─H
と
H
│
O
│
H
って構造異性体ですか?
僕は違うと思うんですが,自信がありません
教えてください
どう見ても構造異性体です
>>111 アミド硫酸(Ka=0.1)の場合の等量点のpH=7〜8程度。
BTBの変色域はpH=6〜7.6
ホウ酸(Ka=6*10^(-10))の場合の等量点のpH=10〜11程度。
PPの変色域はpH=8〜9.6
変色域は同じではないよ。比較してみれば選択が正しい事が分かる。
117 :
あるケミストさん:2007/12/01(土) 20:35:56
>>107 構造異性体ではありません。
炭素の周りの4元素がすべて異なる場合は、光学異性体になりますが。
>>,112,114
すべて構造異性体ではありません。
>>108,113,115
はただのアホ
カルボン酸の中で還元性があるのはギ酸だけだと聞いたんですけど、
シュウ酸も還元性ありますよね? シュウ酸ってカルボン酸扱いしないんですか?
>>117 アンカーの付け方も間違ってるお前の説得力はゼロ
>>120 逆だろw お前らが皮肉の餌にされてるのが気付かんのんかw
122 :
あるケミストさん:2007/12/01(土) 23:33:05
98%で1.83g/cm^3の硫酸200mlと
20%1.14g/cm^3の硫酸100mlを混ぜると68%の硫酸ができるそうですが、
どう計算するといいですか?
123 :
あるケミストさん:2007/12/02(日) 00:05:55
実際にはイオンが変化するだけだから、まずイオン反応式を考える
ところが、実際に反応に使用したのは"硫酸酸性"にした過酸化水素と"過マンガン酸カリウム"だから
イオン反応式から化学反応式にする場合にはこれらの物質を考えなくてはならない
カリウムは過マンガン酸カリウムに含まれてるわけだから、MnO4- → KMnO4
水素のイオンは硫酸から生じるから、6H+ → 3H2SO4
後はそれに合わせて右辺も変化してくる。
125 :
123:2007/12/02(日) 00:58:16
ありがとうございます。
でも何でK+じゃなくて2K+なんですか?係数はどこからきたんでしょうか?
イオン反応式で 2MnO4- + 5H2O2 + 6H+ → 2Mn2+ + 5O2 +8H2O
と、MnO4- の係数が"2"となっている。K+ は1課だから KMnO4
イオン反応式で出る係数は絶対的なものだから、そのまま化学反応式にも"2"が付いてくる。
6H+ → 3H2SO4 に関しては、""H2SO4 = 2H+ SO4- "" だからイオンの総数を変化させないために,"3"という係数が出てくる
すみません、最後の行が理解できないです・・・
ではまず、6H+ + 3SO4 2- =3H2SO4
の計算の仕方を教えてもらってもいいですか?
これが分かれば分かるかもしれません
計算というか、、 右辺は イオン結合によって1つになってるけど
実際は 水素イオン6個と硫酸イオン3個。つまり左辺と右辺でこれらの数が同じになるように係数付けただけ、と考えておk
129 :
あるケミストさん:2007/12/02(日) 01:58:43
なるほど。でも右辺には「+」や「2-」などのイオンの価数の表示がないのは何でですか・・・?
本当すみません。質問攻めで
アッー!!
もしかして、「H+」は陽イオンで一価ですよね。で、係数が6だから+が6個ですよね。
「SO4 2-」の方は係数が3ついてるから (-2)×3=-6 で
+6と-6になりますよね。
だからうまくイオン結合ができる
っていう感じですか?!!
131 :
あるケミストさん:2007/12/02(日) 02:18:49
132 :
あるケミストさん:2007/12/02(日) 02:29:22
ここで質問するべきだったかな?
無味無臭、水に溶かしてもわからない物質で、水溶液がリトマス紙で反応する毒ってある?
人が、ころりと逝く毒で。
どなたか回答願います
134 :
あるケミストさん:2007/12/02(日) 03:23:09
前の週に200ミリリットル作成しておいた
1.5%過酸化水素水を実験で使ったところ
予定していた結果が得られませんでした。
1週間で過酸化水素水が水と酸素になる可能性ってありますか?
(冷暗所、試薬瓶にて保存。同一実験を行っていた他の班は実験に成功せいたため
原液である30%過酸化水素水は問題ないと考えられる。)
135 :
134:2007/12/02(日) 03:24:58
訂正 5行目
○成功したため
×成功せいたため
136 :
あるケミストさん:2007/12/02(日) 04:30:07
>>133 ご回答、ありがとうございます。
すいません、無味無臭は水溶液の状態でです。
青酸カリウムは、アーモンド臭がしたような。
トリカブトやフグ毒などは、どうなのでしょうか。
水に溶けるのでしょうか。
>>136 KCNを見たことも使ったこともなさそうのに何言ってるの?
KCNは無味無臭。分解してできるHCNは確かにアーモンド臭らしいけど。
しかもそれはチョコに入ってるようなアーモンドじゃなくて桃のこと。
クロロホルムで失神もそうだけど、ドラマの影響??
とゆーよりそんな危険な質問に答えて、誰かを毒殺されたりしたらたまらん
139 :
あるケミストさん:2007/12/02(日) 12:27:26
無機化学を勉強しています。
ZnとNaOH水溶液の化学反応式の左辺に、H2Oが入るのはなぜですか。
すみません、教えてください。
Zn + 2NaOH → Na2ZnO2 + H2↑
ml cc cm3
これらはすべて同じ意味ですか?
違うにきまってんだろ
>>141 成り立ちから考えて意味はそれぞれ違うけど
計算上では同じと考えて差し支えない。
cc = cubic centimeter だから厳密にcc=cm3じゃない?
mLは少し違うけど。
比重と密度って基本的に同じ?
たとえば比重 0.8 と言えば、密度0.8[g/cc]
と思ってよいですか?
>>139 教科書にどういう反応式が書いてある? とりあえず
>>140 は・・・。
普通は過剰量のNaOHaqで溶解させる実験だろうから
反応と同時に亜鉛のヒドロキソ錯体ができて溶解する(1)。
亜鉛のイオンと2当量(もしくは"少量")のNaOHとの反応では
亜鉛の水酸化物が生成して沈殿する。
Zn + 2NaOH + 2H2O → Na2[Zn(OH)4] + H2 ・・・(1)
Zn2+ + 2OH- → 2ZnOH ・・・(2)
>>145 比重とは基準となる物質との質量の比のこと。
基準を密度1g/mlの状態の水とするなら、比重は密度と一致する。
訂正
比重とは基準となる物質と「同体積で比較した」質量の比のこと。
基準を密度1g/mlの状態の水とするなら、比重は密度と一致する。
セミナーの解説が雑でイライラする・・・・
イオン化傾向の問題が「問133」にあるんだが、何だよあれ・・・
ハロゲンを見ると・・って意味ワカラン・・・・・・・・・・・・・・・・・
あと「問130」の酸化還元反応の化学式を作る問題の解説も雑だ・・
・・2時間も考えたのに分からなかった。
150 :
143:2007/12/02(日) 14:15:57
>>144 すまん。あくまで成り立ちというか由来で違うと言いたかった。
144の言う意味ではcc=cm3でOKだと思う。
>>145 これも通常の実験で使用する上で、計算上ではほぼ同じと考えて良い。
厳密に言えば、比重は4℃の水と同体積で比較した質量比であり、
密度はその物質1cm3の質量[g]である。(前者は無次元数、後者は[g/cm3]という単位をもつ)
そして水の密度は4℃において1よりやや小さい(0.99997だか0.999997だかだったと思う)
ので、両者は違うことになる。
>>149 まあ、それで別のテキストも用いて理解していくのが勉強なんだから、頑張って
152 :
あるケミストさん:2007/12/02(日) 14:55:52
>>138 人殺すなら刺します
小説で使いたいんですよ。
ですがそういう知識が無くて。
青酸カリは、臭いが厳しく、「水」に含ませたらばれるかと。
できれば、弱酸性が理想なのですが。
はい次ー
156 :
あるケミストさん:2007/12/02(日) 16:04:10
>>153 ありがとうございます。
調べてみたのですが、すこし気になる点が。
塩化第二水銀の水溶液は臭いがしない程度に希釈すれば、致死性が損なわれたりしませんでしょうか。
詳しく言うと、いくつかある水入りペットボトルの、どれかに毒が入っている、
どれかを飲まなければならない状況で、臭い、色、また、近くに酸化鉄があり、それらで調べようとします。
以上の、「毒を疑っている」状況で、素人には飲むまで見分けがつかない毒は、あるのでしょうか。
結果的に絶命しますので、一口、二口で死ねるほどの毒です
また、後にリトマス紙が出てくるので、それで調べられる水溶液です。
こんな都合のいい毒なんて、ありませんかね?
157 :
あるケミストさん:2007/12/02(日) 16:05:57
すみません、どなたか緊急で教えてほしいです!
高校の化学Tで熱化学の範囲でエネルギー図ってありますよね??
そのエネルギー図の描き方を知りたいんです・・。
教科書にはのっていなくて><
どなたかお願いします・・。
載ってないわけないよ
159 :
あるケミストさん:2007/12/02(日) 16:13:36
>>158 回答ありがとうございます。
そもそもエネルギー図とはどういうもののことをさすのでしょうか??
教科書読め
酸化還元反応式の作り方が教科書に載ってないってまじで死ね
162 :
あるケミストさん:2007/12/02(日) 16:41:08
>>156 状況がよく分からないけど、なんで酸性にこだわるの?
テトロドトキシンなどのアルカロイドでもいいのでは。
第1族から第6族の定性分析の実験のレポートを書いているのですが、考察にどのような事を書けば良いのかわかりません…ヒントで良いので教えて下さい。どうか一つよろしくお願いします。
なんでこんなにゆとりが涌いてきてるの?
>>165 ヒントもなにも何をやったのかわからないから答えようがない
>>168 第一族なら、Ag^+、Pb^2+が入った溶液からろ過を繰り返して沈殿させ第一族の確認をしていくといった実験だったのですが…
>>154 おそらく幾何異性体は5種。
その構造式は1位にBrがついたcisとtrans体だよな。
すると2位・3位・・・と。
そして不飽和度1の分子式をもつ時、二重結合以外にとれる構造があるよな?
>>169 >溶液からろ過を繰り返して沈殿させ
そりゃないわw
>>156 テトロドトキシンなどは、致死性では十分なのですが、酸性になるかが疑問でして。
小説内で、リトマス紙の存在自体が複線を交えながら隠されていまして、
後の展開で、リトマス紙を使えば調べられたのに、という状況にしたいんです。
また、展開上、酸化鉄がその場にありまして、アルカリ性ではその変化により、調べることができるのではないかと。
なにか、思い浮かぶ毒はありませんでしょうか。いろいろ調べてみましたが、わかりません。
痛い小説なのはよく分かった
>>173 あきらめたほうがいいよ。うん。レス消費するだけ無駄。
バカがバカにレスしてるのか
このスレは「質問をネタか煽りで返すスレ」でいいんだよね?
>>174 痛い小説は、自認しています。
所詮、子供向けエンターテイメントですし。
>>176 やはり、無いという結論でよろしいでしょうか。
小学生は帰れ
>>179 探せばあるかもしれないけど著者本人が理解していないで
文にしてしまうのはどうかと。知識にあり、他人が理解できる説明が可能な範囲で書くべき。
「所詮、子ども向け」と言うけど一番大切な子ども向けのものに
適当な情報を載せるのはいけないと思うしね。物書き失格だよそれ。
子供向けだからどうでもいいってスタンスで良くやっていけるね
183 :
あるケミストさん:2007/12/02(日) 18:06:19
>>154 その物質(1-ブロモ-1-プロペン )の「幾何異性体」はその二つのみです。
で、「構造異性体」が
・臭化アリル
・ブロモシクロプロパン
・2-ブロモ-1-プロペン
他にもあるかもしれませんが…(C3H5Brでぐぐって見ました。)
幾何異性体と構造異性体、ごっちゃにしないように。
あとみなさん、いくら変な質問や回答がきても、攻撃的な批判をしては、
荒れの原因になりますよ。
間違った答え書いて惑わすのが流行ってるみたいですね
>>183とか
>>181 ご注意、ありがとうございます。
適当な情報を載せたくないので、質問しています。
単なる毒で、済ませたくないので。
もちろん、そんな物質があれば、可能な限り調べ、理解しようと思います。
そうでなければ、正確な描写は書けませんし。
187 :
あるケミストさん:2007/12/02(日) 18:24:37
>>186 毒についてなら生物板に行った方がいいかも知れない。
あと
>>181はかなり大事なことだと思うが。
まぁどこ行っても無理だろうけど
子供向けの小説に実在する無毒無臭の毒なんて出しちゃだめだって。
気に入らない奴に飲ませようとするガキが出てきたらどうするつもりだ
>>187 ありがとうございます。
了解しました。
所詮子供向けといったのは、自分は大人向けのものは書けない、
馬鹿な物書きですよという意味です。
板を汚してしまったようで、すいません。
191 :
あるケミストさん:2007/12/02(日) 19:39:53
モル吸光係数の計算が全然わかりません。
モノマー A (mw 100) と B (mw 400) とからなるポリマーで、組成比が A:B=1:9 です。
これを 2.5 g の溶媒に 0.01% になるように溶解すると、溶液の極大吸収が 1.5 になりました。
これを 1mmol に換算する計算方法と、モル吸光係数について教えて下さい。
自分で考えろ
193 :
あるケミストさん:2007/12/02(日) 22:45:55
洋服につくタバコの匂いについて質問です。
みなさんは行った事がないかもしれませんが、パチンコ屋は受動喫煙がひどいのです。
5時間くらいいれば服はくさったようなタバコ臭がこびりついてしまいます。
今までその匂いが洗濯以外では取れずに困っていました。
消臭剤はファブリーズやその他大手メーカーのから色々試しましたが無理でした。
しかし今日その服を日干ししたら匂いがとれました。
お日様のいいにおいに変わってました。
有害物質までが取れたのかはしりませんが。
そこで思ったのですが、日干し以外で夜間に日干しと同じように洋服にこびりついた悪臭を取る方法はないのでしょうか?
というか日干しの何がよかったのか。
その良かった部分を人工的に発生させられないのかなと思いまして。
太陽光に詳しい方宜しくお願いします。
まず悪臭をとる方法だがファブリーズがいいと思うぞ
>>193 紫外線じゃね?
安い「パチスロに行くための服」を何着か決めておいて、それを着まわすのが現実的だと思うが
196 :
あるケミストさん:2007/12/02(日) 23:13:53
ここでこのレベルの質問は心苦しいんだが詳しい人もいるかと思うので。
ガラス製品(電気の笠・花瓶など)でしばらくぶりに取り出すと表面が曇っていて
少しべたつき気味、触ると酸っぱいような酢の匂いがする。
たとえるなら写真の現像液のような。
考えると中国製・もしくは中国製と思われる安価な100円ショップの物に多い。
例外は某デザイナーがデザインしたキャンドルホルダー、
これはそこそこの値段がしたのに久しぶりに出したらカービングされた表面には
うっすら霜のような結晶と、酸っぱい匂い・べたつき感。
デザイン料でぼったくって元は中国方面で作った安価な製品だったんだろうと思う。
このベタつきと匂い、日本製ではあまり経験ないんだけど、何が原因なんだか。
いま話題のいわゆる原料に由来した有害なものなんだろうか。
でも検索しても誰も話題にしていないしなー
ピカピカに磨いても上記の状態になるので気持ち悪いし処分するつもりだけど
疑問だけが残る。
特に湿度の高い場所や悪環境下ってわけでもないのにな・・・
いきなりバカにして何がしたいの?
>>196 本当にそれ素材がガラス?
キャンドルホルダーだと燃えかねないから考えにくいところもあるけど。
どこか一部に接着剤とか使っていたりしないか?
例えばポリ酢酸ビニルとかなら経時変化で加水分解して酢酸が出てきて
べたつくポリマーに変化したりする可能性があるが。
199 :
あるケミストさん:2007/12/03(月) 00:31:42
>>198 レスどうもです、そうそう、まさに酢酸ってかんんじの匂いなんですよ。
そしてもちろん100%ガラスです。接着剤は使用していないし。
たとえば普通に100円ショップなんかで売っていた花瓶
恥ずかしい話だけど、ダイソーができたばかりの頃に「こんなに安いのか!」とまとめ買いした物ですw
それ以外にもたまにある。総じて安い中国製に多い。
今のところ安物でも日本製のものはならないので原料に起因しているのではと。
(中国製品のバッシングを目的としてはいないのですが;)
うーん・・・同じような経験している人はいないのか・・・
そういや今日のヤフーニュースでも100円SHOP中国製の子供茶碗が問題になっていたな
どうなっているんだ・・・
200 :
あるケミストさん:2007/12/03(月) 00:58:13
201 :
199:2007/12/03(月) 01:11:21
202 :
あるケミストさん:2007/12/03(月) 01:15:43
ある実験で扱ったコバルト(III)錯体の一つである
トリス(オキサラト)酸コバルト(III)カリウム三水和物の合成反応式がわかりません。
合成のために用いた試薬は
シュウ酸カリウム、シュウ酸二水和物、炭酸コバルト、氷酢酸、過酸化水素水、エタノール、水
であり、途中バーナーによる加熱や、ブフナーロートによる風乾などを行っています。
質問材料が少なく、難しい質問となってしまい申し訳ありません。
どなたか、ご教授ください。
204 :
あるケミストさん:2007/12/03(月) 10:43:34
>>203 ガラス自体には関係ないかもだが、
製造過程でのなんらかが起因しているだろうわけで・・・それが何なのか知りたかったんだけど、
ガラス自体に関係ないのなら、その原因を実際見てもいないのに判断できるわけないですよね、
スレ違いだったみたいで本当に申し訳ない、お騒がせしました。
>>203氏もどうもでした。
アイボトルなどに溶液を作製して、その溶液が不必要になったとします。
だから、中の溶液を捨てて洗浄して、また別の性質の溶液のビンとして
使うと言う場合、どの程度、洗浄すればよいのか分かりません。
食器洗いなどは目で汚れが落ちるまで洗剤で洗えばいいわけですが、
濃度など重要になってくる溶液のビンに関しては、当然目でどれだけ汚れているか
なんて分からないですよね。
なので、 洗浄方法ではここがポイントだ!!
というものは無いでしょうか?
207 :
あるケミストさん:2007/12/03(月) 16:40:42
アンモニアって「OH-」を含んでいないのに、何でアルカリ性なんですか?
どうも。
210 :
あるケミストさん:2007/12/03(月) 17:49:33
けっきょく
>>183はあってるのですか?間違ってるのですか?
間違ってるとしたら正しい答えは何ですか?
211 :
あるケミストさん:2007/12/03(月) 18:42:57
ハロゲンの酸化数は−1、アルカリ金属の酸化数は+1というのは例外なしで覚えてもおKですかね??
>>205 前スレでボトルの精度とかの話をしていた人かな?
洗浄のポイントといってもいろいろあるだろうけど、
基本的にはその実験に干渉する物質を残さない洗い方をする。じゃないかな。
極端な話、ppm,ppbオーダーの重金属とか扱ってるとかだと
硝酸洗浄して相当グレードの純水で洗浄したりとかしなきゃだし
逆に数gスケールの有機合成だというなら溶剤で洗い流して
乾燥するだけでも充分だったりする。要は時と場合、使い分け。
214 :
あるケミストさん:2007/12/03(月) 19:09:09
都市ガスはガス漏れを察知できるよう臭いがつけてあるはずと思います。
瞬間湯沸し機で一酸化ガス中毒になる事件がありましたが、
なぜ被害者はガス充満した事を臭いで気付かなかったのですか?
215 :
あるケミストさん:2007/12/03(月) 19:19:11
NO2 + O(3P) → NO + O2って反応があるんですが、
このO(3P) オートリプレットピーってのは何なんでしょうか?
O原子だと考えていいのでしょうか?
>>213 つ 過塩素酸、塩素酸、亜塩素酸、次亜塩素酸
218 :
あるケミストさん:2007/12/03(月) 21:08:51
>>211 塩素は酸素と結びつく時は、酸化数-1にならないケースがあるようです。
(酸素の方が酸化力が強い。)
アルカリ金属とフッ素は例外があるのかわかりませんが…
>>214 事件の詳細は知りませんが、おそらく燃焼して臭いが無くなったためと思われます。
そもそもガス漏れによるガス中毒と、不完全燃焼による一酸化炭素中毒とでは、
別の問題です。
219 :
あるケミストさん:2007/12/03(月) 21:39:00
ドナン電位と拡散電位の違いを教えてください。
自分で調べてから来なさい
221 :
219:2007/12/03(月) 22:01:35
すいません。一応調べたのですがわかりませんでした。
僕の調べた範囲ですと
ドナン電位は、二つの膜の片側にタンパクなどの
膜を通らない物質があるために生じる電位?
拡散電位は、数種類のイオンの幾つかが
膜を通らない為に生じる電位?
以上のような解釈になってしまい、
両者の違いがまったくわかりませんでした。
どなたか、アドバイスをよろしくお願いします。
調べてないのがバレバレ
223 :
あるケミストさん:2007/12/03(月) 22:11:11
>>220,222はクソレスである。専ブラありなら、即あぼーんでかまわない
理由
1、そんな回答を求めている質問者はいない。
2、よほどのバカを除けば、たいていの質問者はgoogle・wikipedia・教科書などで下調べしてからくる。
読んでみたがわからない、もっと詳しく知りたい、見付からないetc で質問するのが普通。
3、そのような回答は質問者に不快感を与えることが多い。荒らしを生み出す恐れがある。
4、安易すぎる。せめて検索キーワードぐらいは書くべき。
5、回答するのがめんどう、だというのなら、レス自体しなければいい。
そな回答をしても、回答者本人も含めて、誰も得をしない。
225 :
219:2007/12/03(月) 22:25:27
>>225 つうか、電気化学の教科書見ればふつう書いてある。
おそらくはその文書もすでに電気化学を習得していることを
前提に書かれていると思う。
で、端的に言えば拡散電位はいわゆる液間電位に他ならない。
イオンを通す界面を隔てる液同士が非平衡状態にあると、
イオンの輸率の差が原因で電位が生じる。これが液間電位。
その状態を放置すると液同士が最終的に平衡に達するわけだが、
(イオンの正味の移動はなくなるので液間電位はゼロになる。)
もし一部のイオンを通さないような界面だとそのイオンのせいで
電位差が残る。これがドナン(膜)電位。
227 :
219:2007/12/03(月) 22:47:29
ありがとうございます。
まだ、いまいちわかりませんが、レスを参考に
もう少し調べてみようと思います。
ありがとうございました。
229 :
あるケミストさん:2007/12/03(月) 23:16:12
230 :
あるケミストさん:2007/12/03(月) 23:53:31
ドライアイスを使ってスモークをたくさん出したいのですが、どうしたらいいでしょうか?
機械をレンタルするには費用が足りないので教えて下さい。
>>230 ホームセンターでヘビ花火買ってくればいいんじゃね?
酸化ユウロピウム(Eu2O3)を濃硝酸に溶かすと以下の反応が起こりますか?
Eu2O3 + 6HNO3 → 2Eu(NO3)3 + 3H2O
もしそうなら、試薬サイトで調べたんですが、硝酸ユウロピウムは10グラム
10万以上します。しかし、酸化ユウロピウムは2万です。硝酸は非常に安い物質です。
いったいこの差は何なんですか?
>>232 Inorganic synthesisでも読んでみれば?
簡単そうで自分の必要な純度で出来そうなら自分で合成すればいい。
試薬はあまり出荷量がおおくないと人件費などのコストが高くなる。
(@_@)
化学便覧の溶解度の見方がわかりません。
単位換算の方法、プリーズ。
ちょっとは勉強しましょう、ファック。
俺に任せろ。
モル%についてですが、
http://okwave.jp/qa1937308.html のサイトを見ると、2つ解釈があるようです。
今読んでいる論文の中に、
「物質Aの中に物質Bを2モル%でドープした」
なんて書かれてるんですが、これでは以下のどちらの解釈なのか分からなくないですか?
(以下のA、Bというのは、物質量を示す。)
解釈1
B/(A+B) = 0.02
解釈2
B/A = 0.02
>>238 リンク先の説明を読んでドープの意味を考えれば分からないか?
>>238 俺なら考えるより実験の項を見て実際の数値で判断するけど。
半導体屋じゃないから正確な答えはできないけど、実験室的には2のほうがラクだな。
>>239 半導体のようなドープのさせ方ではないんです。
溶液から作製してますので。
>>240 そういうデータがないので困ってます。
重量パーセント濃度で28%のアンモニア水(市販)のモル濃度って、
以下の計算でよろしいですか?
28[g]/100[g] = (28[g]/17)/100[ml] = 1.7[mol/l]
訂正
17 はアンモニアの分子量
28[g]/100[g] = (28[g]/17)/100[ml] = 17[mol/l]
>>243 その溶液の密度をρ[g/L]とすると
28[g]/100[g] = (28/17)/(100/ρ)
1g=1mlって考えていいのは水だけ
>>241 溶液からでも、「2モル%ドープした」のであって「ドープして含有率2モル%にした」訳じゃ
ないんだから解釈2だろ。
>>243 100g中28gがNH3なんだからモル濃度は
(28/17)/(100-28)*1000= 23 mol/L
ただし水の密度=1g/mLの場合.
>>245 なーるほど
でもこのあたりはきちんと書いてもらわないと駄目ですよね
誤解まねく
>>246 質量モル濃度か何かと勘違いされてるような?
>>248 分母は
(100-28)[g]/1[g/ml]/1000=0.072[L]
でmol濃度かと
モル濃度の分母は「溶液」でしょう。
なんで28を引いてるんだ?
>>241 >>247 失礼なこというかもしれないが、実験データ(せめて代表値と結果)も
載ってない文献を信用するんかいな。
それと、きちんと書いてあるけど読解できてないってことないよな・・・?
>>250 ??
100gの水溶液中アンモニアは28g
よってアンモニア水100g中の水の重さは100-28 = 72 g
>>250 てか理解してないのねw
モル濃度の分母は「溶媒の体積」
(約28%、約15mol/Lと記憶してるんだが、計算しても仕方なくね?)
このスレで偉そうに書く奴って大抵間違ってるよね(笑)
モル濃度とは
で検索してみろよ 253
259 :
あるケミストさん:2007/12/05(水) 00:33:12
ブドウ糖っておいしいし脳のエネルギーになるんでよく食うんですがなんだか砂糖より高いような気がします
砂糖のメインの成分のショ糖ってブドウ糖と果糖の2個の糖がくっついた形だって
聞いたことあるのでそれでも十分疲れてるのに頭使わなきゃいけないときは有効なのでしょうか
それともやっぱりブドウ糖のほうが高い値段を支払う価値があるぐらい効果の速効性で優れてるんでしょうか
また分解するとブドウ糖のほかに果糖が出ると思いますがあれは脳以外のエネルギー源として
じかに使われるんでしょうか。それとも使い物にならないということで脂肪に化けたりして太る原因になるのでしょうか
知ってるかた教えてください
260 :
あるケミストさん:2007/12/05(水) 00:49:45
化学と言うより生化学なんですけどお願いします。
クエン酸回路の中間体の補給において
ピルビン酸の補給はは結果として中間体を補給するのに
アセチルCOAの補給は中間体の補給にはならないそうです。
理由はアセチルCOAのはクエン酸回路に入ると2分子のCO2が排出されるからだそうですが
それならどうしてピルビン酸なら大丈夫なのでしょうか?
ピルビン酸も結局はアセチルCOAになってからクエン酸回路に入ると思うのですが。
261 :
あるケミストさん:2007/12/05(水) 20:01:01
生体成分で色がついているものの色の意味を調べているんですが図書館で探してもない…助けて
262 :
あるケミストさん:2007/12/05(水) 20:02:08
カビ毒のアフラトキシンは、ナッツ類やトウモロコシなどの穀類の
カビから生成されると聞きました。
チュアブルタイプの医薬品には、トウモロコシデンプンが使われて
いますが、たぶん、そういうときに使われるトウモロコシは、
輸入物だと思われます。
その場合、そのトウモロコシデンプンには、アフラトキシンが
含まれる可能性はあるのでしょうか。
すみません、金及び銀の10^-5torrでの沸点、モリブデンの融点ってわかりませんか?
出し方も教えていただけると…
化学便覧なんかに相図のってますかねぇ?
アミド結合を持つ分子が分子間で水素結合をすることは実感できるのですが
アミド結合の水素と酸素は非常に近い位置にあるので
アミド結合内で分子内水素結合をしないんですか?
よろしくお願いします
質問です
BaCl2→Ba^2+ + 2Cl^-って電離しますよね?
てことは例えば1ℓに1molのBaCl2を溶かしたときは粒子の数を考慮して
3molで計算する必要があるってことですか?
266 :
あるケミストさん:2007/12/05(水) 23:29:53
バイオセンサーの構造のうち1つ詳しく教えてください。構成要素が
どのような原理で機能を果たしているのかも教えてください
Cu板とAl板、Cu板とZn板の組み合わせでボルタ電池を作りました。
イオン化傾向はAl>ZnなのでCu板とAl板の方が電圧や電流の値が大きいと思った
のですが、実際は逆でした。どうしてですか?
分極か不導態かな?
272 :
金属イオンの分離:2007/12/06(木) 14:29:00
「ある水溶液に、○○を加えたら黒色の沈殿が生じた。さらに〜」
みたいな問題って、
・塩酸を加えて白色の沈殿 → Ag+ Pb2+
みたいな組み合わせを丸暗記するしかないの?
この問題、大嫌いなんだけど。
第5族の分離実験でSr^2+溶液にCaSO4溶液を加えたらCa^2+、Ba^2+の確認に比べて時間が経ってから白色沈殿が出来たのですが、何故時間が掛かったのでしょうか?
275 :
272:2007/12/06(木) 17:20:36
どうも〜
>>259 >>260 >>262 俺を含めてこのスレにはあまり生化に詳しい人間いないかも。
262に関して一般論を言えばアフラトキシンは穀類全てに
含まれる”可能性”があると言っていい(国産含め)。
ただしその医薬品の製造が信用できる国で行われているとすれば
原料の輸入時点でチェックに引っかかる”だろう”から
含まれないと言い切れないこともない。
シリコーン素材って数億ボルトに耐えられるのでしょうか?
また服として使えるのでしょうか?
確かに農学板や生物板の方がよさげだね。
いきなり質問レベル下がってすみませんが質問です
炭酸水素ナトリウムを熱すると、二酸化炭素、水、炭酸ナトリウムに分解されますよね
そこでちょっと疑問を抱えまして。
熱しても分解しない物質なんて沢山あるのに、
なぜ炭酸水素ナトリウムは熱で分解するんでしょうか?
熱で分解しないって炭酸水素塩なのにしないのがあるの?
炭酸水素塩の熱分解はHCO3-がHCO3-にH+を渡す中和反応
CO2が抜けるから反応が進む
281 :
あるケミストさん:2007/12/06(木) 21:26:10
>>279 難しいなあ
ナトリウム原子2個、炭素原子2こ、酸素原子6個、水素原子2個あったとして、
炭酸水素ナトリウム2個でいるより、
炭酸ナトリウム1個、二酸化炭素1個、水1個でいるほうがエネルギーが低い
であるから、熱を加えると変質してしまう。
で、分解しない物質、例えば水は、
酸素原子2個、水素原子4個なら、水の状態が一番エネルギーが低い
だから熱しても他の物質に変わることは無い。
で、わかりますか?
まちがってたら訂正きぼんぬ
282 :
お願いします:2007/12/06(木) 21:28:10
100゚C,1.013×10^5Paにおける1molの水蒸気は30.6lであるとすると100゚Cの液体の水の体積の約何倍になるか。ただし、100゚Cの水の密度は0.96(g/ml)とする。
これって普通に
18/0.96=18.75 これをlになおしたものを30.6で割ったものが答ですよね?
つまり分子のイオンのバランスが崩れて、
つられて他の分子も分解できるとこまで崩れるという感じですかね・・
レスを元に計算して理解してみますね
ありがとうなのです
284 :
あるケミストさん:2007/12/06(木) 22:28:55
ガボチン反応とはなんでしょう
286 :
あるケミストさん:2007/12/06(木) 23:27:59
>>283 なんていうか、原子は一番居心地のいい状態でいようとしていて、それは温度が高いほど顕著になる
ってことじゃね??
>>279 熱によって分解しない物質は存在しない
たとえばCO2にしても2000度とかに加熱するとCとOに分解する
正確に何度だったかは忘れた
>>281 いつも思うのだが、その説明って
「何で分解しないの?」「エネルギーが低いからだYO!」
「エネルギーが高いか低いかってどうやって見分けるの?」「分解するかしないかでわかるYO!
」
ってことにならない?
>>287 「エネルギーが高いか低いか」は「分解するかしないか」じゃなく、分解した状態にした時
(熱)エネルギーが放出されるか吸収されるかじゃないか。
で、なぜ熱エネルギーが放出される方に行くかは熱力学の原理(エントロピー増大)から
そうだろうと思われるってだけで。
289 :
あるケミストさん:2007/12/07(金) 01:47:57
環状無水物を用いてのベンゼンとのフリーデルクラフツアシル化反応の電子の動きが分かりません。
290 :
あるケミストさん:2007/12/07(金) 03:43:32
291 :
あるケミストさん:2007/12/07(金) 06:14:45
NaHSO4についてなんだけど
これは水溶液で
Na+ +H+ +SO42-に電離するらしいんだがなぜH+は加水分解しないの??学校の先生はH+は離れてるほうがいいって言ってたんだが詳しく頼む
日本語でおk
>>291 質問の意味がよく分からんが、
NaHSO4 → Na^+ + HSO4^- とほぼ100%電離するが、
生じたHSO4^-は僅かしか電離しないよ。
HSO4^- ⇔ H^+ + SO4^2- :Ka=0.01
Alとかが不動態になるには、溶液のpHはどれくらいあればいいんですか?
PHは関係ない
催促すんなカス
298 :
あるケミストさん:2007/12/07(金) 18:49:02
>>293 ごめん質問が意味不明だった
Na^+はなんで加水分解しないの??
日本語でおk
>>296 模型を組むと意外に遠いことがわかる
あとは角度が重要。アミドならN-H-Oの部分
直線が最もよく、分子内なら六角形か五角形のみ。四角形は普通できない
いや近いだろ
石英ガラスの基盤(4cm四方で厚さ1mmくらい 要は、透過度が高ければ良い)
で、1300℃以上にも耐えられるものって売ってますかね?
石英ガラスって1400℃まで耐えられるようですが、上記のように加工するには、
何か別の物質を混入しないと駄目、とかで耐熱性が下がったりしてませんか?
>>301 通常の結合長さ1.1Aに比べて2.5Aを長いと思うかどうかだな。
>>302 またフッ素化合物の人?
石英ガラスで1400℃の根拠がよくわからないけど、一般的な石英ガラスは
常用900度前後、最高1100度前後。
水酸基の少ない特殊高温用の石英ならもう少し上まで使えるのがあるかもしれないが
1400はおそらく無理。
Na+を「分解」とか言ってる奴に説明するだけ無駄無駄
308 :
あるケミストさん:2007/12/07(金) 23:07:25
f
309 :
あるケミストさん:2007/12/08(土) 00:20:26
一定温度下で氷に圧力をかけていくと、液体の水にかわる。一定温度下でドライアイスに圧力をかけていくとどうなるか?
という問題なんですが、答が水と異なり圧力を増大しても二酸化炭素までは液化しないと書かれていて、
私はドライアイスは昇華して気体になるのでは?と思いました。後、CO2は液体で存在する事は可能なのでしょうか?
回答おねがいします。
>>309 日本語でおk
常圧ではCO2(固体;ドライアイス)は昇華してCO2(気体)になる。
CO2は液体で存在することが可能。
・・・と答えればいいのか?
314 :
あるケミストさん:2007/12/08(土) 09:16:15
フラーレンを分子模型(丸善 HGS)で作りたい。炭素原子はSP3 または
SP2のどちらを使えばいいのですか。
315 :
あるケミストさん:2007/12/08(土) 12:50:44
銑鉄に酸素を吹き込んで、不純物を酸化し鋼にするとおそわったのですが、
鉄が酸化される恐れはないのでしょうか?
鉄って酸化しやすいイメージなんですが・・
>>315 鉄は表面が酸化されることで被膜をつくり、それ以上の反応を防ぐ
少し調べれば分かることだぞ・・・
即レスありがとうございます
不動態って酸化力がある酸に入れた時だけの現象だと思ってました・・
勉強不足な質問にわざわざありがとうごさいました
>>315 エリンガムダイアグラムを見れば分かるんだが
700℃以上ではFeよりもCの方が酸化されやすい。
ということはどういうことかというとFeOができても
FeO + C → Fe + CO
FeO + CO → Fe + CO2
の反応が起こってしまうので炭素が残っている限り鉄の酸化は
おきにくい。
鋼にはまだ炭素が残存している段階で酸化を止めるので酸化は
ほとんど起こらないことになる。
>>316 転炉の中じゃ鉄は融解しているから表面の不働態化は関係ないわな。
>>318 なるほど、一部酸化されても、鉄鋼石を還元した手順が繰り返されるから問題ないってことですね
このスレは初めて来ましたが、いい人ばかりの良スレですね、分かりやすい説明ありがとうございました
320 :
316:2007/12/08(土) 13:53:34
321 :
あるケミストさん:2007/12/08(土) 14:42:51
紫外線ライトというのがあるらしいのです。
2万円くらいで通販もしてるみたいですが、紫外線を人工的に発生させることはそんなに簡単にできるのですか?
原理を知りたいですが、中学生の自分にはまだはやいですか?
322 :
あるケミストさん:2007/12/08(土) 14:51:56
本体がAS樹脂、蓋がABS樹脂の容器は酸味がある食品の保存に使っても大丈夫ですか?
>>321 蛍光灯は紫外線を出して白い部分の塗料で可視光に変えてるだけなんだが。
325 :
あるケミストさん:2007/12/08(土) 16:07:13
焦げ臭さの除去法と原因物質を教えてください。
コゲ自体の成分は恐らく黒鉛・グラファイトがほとんどでしょうが
鉛筆の芯も習字の墨もより多く黒鉛を含むはずなのに焦げ臭さはないし
そもそも脱臭につかわれている活性炭自体が黒鉛のはずです。
となるとコゲと焦げ臭さは別の物質ということになりそうですが
しかし焦げ付かせたときにきまって焦げ臭くなるところからして
そして簡単には臭いも除去できないところからしてコゲ自体が焦げ臭さの原因であるはずなんだと思います。
焦げ臭さの原因物質はなんですか?グラファイトに紛れ込みながらも強烈な匂いを感知するということは
生理化学的に本能的に生物にとって毒なんですか?
326 :
あるケミストさん:2007/12/08(土) 16:10:46
初歩的な質問ですみません。
モルに関してなのですが、例題で CO2分子一個の質量は?とあります。
この答えは7.3×10の−23乗なのですが、どうして − がつくのでしょうか。
本当に初歩的な質問で申し訳ないですがどなたか教えてください。よろしくお願いします。
328 :
あるケミストさん:2007/12/08(土) 16:24:13
326です
どうしてもわからないのでよろしければ教えてくださいm(__)m
数学板逝け
指数法則、1/2=2^(-1)
>>325 こげ臭の成分はいろいろ。
アルデヒドとかフェノールとか。
332 :
あるケミストさん:2007/12/08(土) 17:01:31
>>326 10の−23乗とは、 ÷10を23回繰り返すという意味
334 :
321:2007/12/08(土) 18:18:23
>>323 なんと!?
じゃあ紫外線ライトは強力な蛍光灯ってことなんですね。
ところで布団を干した後の「お日様の匂い」の根源はなんでしょうか?
紫外線だけあてればあのいいにおいが出せるのでしょうか?
>>325 質問は絞った方がいいと思うが・・・。
「臭う」=(1)空気中に浮遊し、(2)鼻孔の嗅覚細胞まで届き、(3)嗅覚細胞を活性化させ、
(4)嗅覚神経を活性化させ、(5)脳の嗅覚神経中枢が「臭う」と認識する、こと。
上記のどれかがとぎれても「臭わない」。
(3)「嗅覚細胞を刺激する」が臭うかどうかの一番の関門だと思うが、臭い分子の分子構造に由
来する。「焦げ」は完全に炭化しておれば確かにグラファイトだろうけど、それまでの過程にはい
ろんな中間体を通る。何を焦がすかによるが、肉とかではアミンの酸化物も含まれる。
またそれらの揮発速度は速いものから遅いものまであるので、においの残存時間もそれによって変
わる。
基本的に生命にとって危険なにおいは不快に感じるように進化してきたと思うが、人にとって生理
学的に猛毒だが全く臭わないものに、一酸化炭素がある。
336 :
あるケミストさん:2007/12/08(土) 18:35:12
Chemsketchのダウンロードができないのですが、サイトの仕様でしょうか?
仕様です
340 :
あるケミストさん:2007/12/08(土) 19:00:32
有機化学で、置換反応を習ったんだけど
メタンの場合クロロメタンとかになるけど
なんでHを切り離してClとくっつくんだ?
341 :
321:2007/12/08(土) 19:03:33
342 :
321:2007/12/08(土) 19:07:35
>>337 ありがとうございます。
一瞬おrzになってしまいました。
「太陽の光と熱」と書いてあるからには紫外線だけでは無理なんでしょうか。
さすがにこれは実験してみないことにはわからなさそうですね。
でも数万もするものを買うのはなかなか大変ですし。
何かいい方法はありますでしょうか?
>>341 太陽光は連続的な波長の光を含んでいるのに対し,
ハンディライトでは特定の波長しか当てられないので、無理かと。
また、熱を同時にかけないと駄目かもしれない。
夏と冬ではどちらが良いにおいがする?
>>340 そんなことも理解できない上に質問も知らないのか?
教科書の日本語を読めないのか?
教官に質問しなかったのか?
345 :
340:2007/12/08(土) 19:21:37
>>340 教科書には書いてないです。
教師には昔一度「わかりません」答えられたことがあるので
質問しないことにしtemasu.
346 :
340:2007/12/08(土) 19:22:09
単に、原子Hと原子Clが反応しやすいのか?
>>345 気にするなw
知らなくても生きていける。
自分で調べられなくてこんなところで質問している態度からして
化学に進む気は無いだろうし。
学問系は止めて、肉体労働系に進むべし。
職人系も無理だろう。
350 :
340:2007/12/08(土) 19:44:21
>>348 自分が調べられる範囲で調べても
光や熱を当てると置換するとまでしか
書いてないんですが、
お前は置換じゃなくて痴漢のことしか考えてないんだろw
>>350 それがあなたの身の丈にあった知識だと思う。
それでいいじゃないか。
何をなぜ知りたいと思うの?
上の質問がはっきりしていれば調べられるはず。
自分でも何が知りたいかわかっていないのではないかな?
353 :
あるケミストさん:2007/12/08(土) 20:03:26
>>350 へえ、書いてないもんなんだ。意外。(・o・)
簡単に言うと、Clは反応性が高いから。
F,Br,I とか、ハロゲン族の特徴。
嘘教えるなよw
そして反応後、塩酸ができるわけだ
ないわーw
塩素は置換対象の水素原子1つにつき、1つの分子で反応に挑むわけだから、反応後塩酸ができる
358 :
340:2007/12/08(土) 20:19:33
>>352 知りたいのに理由は要るんですか??
高校の知識じゃ、わからないということですか?
>>349
>>357 >反応に挑む
なにその無知丸出しの言葉(笑)
362 :
353:2007/12/08(土) 20:28:16
>>354 あれ?間違ってた?
もしそうなら正しい答え書いて見て。
363 :
340:2007/12/08(土) 20:31:29
>>361 忠告・回答、
どうもありがとうございます
>>358 知りたいことを知ろうとすることに理由は要らない。
ただ人に教わろうとするには理由はいるだろ。
なに切れているんだ?
自分で調べて理解できてから、でかい口叩けw
365 :
あるケミストさん:2007/12/08(土) 20:39:11
俺、大学行くわ
366 :
あるケミストさん:2007/12/08(土) 21:08:43
でも高校生が勘違いしやすいとこだよな、「なぜコレができるのにアレはできないのか」ってのは。
有機実験なんかをちょっとして「収率」ってのを考えるようになれば、
「コレもアレもできてる」っていうのはすぐ分かる。
教科書にはまるで副反応がないように書いてあることも多いし。
>>327 今の中学ではマイナス乗やらないんだって。
>>341 昔、どこかの洗剤メーカーが研究発表していたような。
たしか吸着している皮脂由来の脂肪酸が酸化してできる
アルデヒドとかケトンが主成分とかいう話だったような記憶がある
のだけれども。
でも匂いだけしても、ぺったんこの布団だとどうだろう…。
369 :
あるケミストさん:2007/12/08(土) 23:51:10
多原子イオンの価数ってどうやって求めるんですか?硫酸イオンは、全体として−2の電荷を
持つと書いてあるが、イマイチぴんとこないもんで・・・
371 :
あるケミストさん:2007/12/09(日) 00:46:04
>>311 ヤバイ!ホントに日本語でおkですね。ありがとうございました。
下記の反応式の時の臭素酸カリウム(KBrO3)の1molは何当量か?
@ BrO3- + 6H+ + 6e- → Br- + 3H2O
A 5BrO3- + BrO3- 6H+ → 3Br2 + 3H2O
B 8-キノリノール + 2Br2 → 2H+ + 8-キノリノール臭化物
お願いします。
>>372 自分で考える気がないなら○投げスレに池
375 :
353:2007/12/09(日) 11:16:41
>>369 硫酸の分子構造は頭にはいっている?
電離前
(O)
ll
(O)=(S)―(O)―(H)
│
(O)
│
(H)
電離後
(O)
‖
(O)=(S)―(O)- (H)+ (H)+
│
(O)-
376 :
あるケミストさん:2007/12/09(日) 11:23:54
分子構造を知っていれば何とかなると思う。
)-(O)-(H)
↑こういうのをオキソ酸と言って、たいてい(O)-と(H)+に電離する
(アルコールは例外)
377 :
あるケミストさん:2007/12/09(日) 12:22:11
ホウ素の測定を吸光光度計ではかってるのですが
うちのボスいわくホウ素はICPで図れないらしいです。
ホウ素をICPで図れない理由ってなんなのですか?
ボスに聞けばいいじゃん
379 :
376:2007/12/09(日) 12:29:45
書いてて思った。
なぜアルコールは酸性にならないのですか?
誰か教えてください。
酸性だよ馬鹿
381 :
あるケミストさん:2007/12/09(日) 13:06:44
>>378 答えはJISに載ってないからってかえってきました
窒素ガスボンベを扱うことになったのですが、ボンベの使い方がよくわかりません。
ボンベにも規格があると思うのですが、それについてわかる方いますか?
あと、グローブボックスという中で質量を測定するのですが、当然、薬品が大気中の
ものとの反応を避けるために窒素雰囲気にしないといけないのですが、
窒素の流量、時間などがまったくわかりません。
サイズは、80cm×60cm×60cm です。
>>384のようなレスは書くべきではない。
理由
1、そんな回答を求めている質問者はいない。
2、よほどのバカを除けば、たいていの質問者はgoogle・wikipedia・教科書などで下調べしてからくる。
読んでみたがわからない、もっと詳しく知りたい、見付からないetc で質問するのが普通。
3、そのような回答は質問者に不快感を与えることが多い。荒らしを生み出す恐れがある。
4、安易すぎる。せめて検索キーワードぐらいは書くべき。
5、回答するのがめんどう、だというのなら、レス自体しなければいい。
そんな回答をしても、回答者本人も含めて、誰も得をしない。
6、そんなレスは小学生でも書ける。それで回答したつもりになっているのはむなしい。
7、検証が難しい、というリスクがある。本当に答えが出てくるのか?
もしウソ回答だった場合、ウソと断定しにくい。
その回答方法そのものを禁止した方がいい。
>>385のようなレスは書くべきではない。
理由
1、そんな回答を求めている質問者はいない。
2、よほどのバカを除けば、たいていの質問者はgoogle・wikipedia・教科書などで下調べしてからくる。
読んでみたがわからない、もっと詳しく知りたい、見付からないetc で質問するのが普通。
3、そのような回答は質問者に不快感を与えることが多い。荒らしを生み出す恐れがある。
4、安易すぎる。せめて検索キーワードぐらいは書くべき。
5、回答するのがめんどう、だというのなら、レス自体しなければいい。
そんな回答をしても、回答者本人も含めて、誰も得をしない。
6、そんなレスは小学生でも書ける。それで回答したつもりになっているのはむなしい。
7、検証が難しい、というリスクがある。本当に答えが出てくるのか?
もしウソ回答だった場合、ウソと断定しにくい。
その回答方法そのものを禁止した方がいい。
387 :
あるケミストさん:2007/12/09(日) 15:32:01
>>386 もっと論理的な反論を期待してたけどね
ただの荒らしだったんだな
>>384,386はスルーでよいということか
>>386が論理的でないって自分のレスを否定してるのと同じじゃん(笑)
>>388 >>385が回答を求めている訳ではないのでry
>>383 窒素ボンベは通常のレギュレーターを付ければおk
流量、排気量の設定等はマニュアルか業者にあたるのが良いかと
結局まともな回答してないw
800度近くで還元環境下で焼成したいのですが、手軽に還元雰囲気にする方法はありませんか?
ググッたら以下の方法が見つかりました。
1、窒素、水素混合
2、活性炭を用いた方法
1については水素は爆発物ですのでこの方法はとりたくないです。
2についてですが、ある論文によると、窒素雰囲気下で活性炭素を敷き詰めて
還元するらしいのですが、何でこの方法で還元できるのでしょうか?
それとも、窒素雰囲気ではなくて、酸素少量雰囲気なのか?とも思ってますが、
論文にはしっかりと窒素雰囲気下と書いてあるのです。おそらく、炭素から出る
一酸化炭素を利用してるのだと思いますので。
調べりゃ出てくる
>>393 319の場合は酸素が鉄にくっついてますが、
僕が還元させたい試料は、酸素などないんですが、大丈夫なんでしょうか?
つまり、この試料から電子のみを取り除く、ということですよね?
つまり、COのようなものができるのではなく、C2-(2価の陰イオン)のような
感じへ。
あと、この論文には、
「活性炭の不完全燃焼から発生する、高い還元性を持つ一酸化炭素を用いて還元させる」
とあります。
395 :
あるケミストさん:2007/12/09(日) 17:35:28
サングラスを買おうと思ってます。
偏光レンズと調光レンズとどちらを買えばいいのかわかりません。
パソコンで長時間仕事するので目の保護にさんぐらすを買うのです。
どちらを買うべきですか?
396 :
あるケミストさん:2007/12/09(日) 18:00:58
コンタクトレンズの消毒には過酸化水素水が使われていますが、
これは酸化剤としても還元剤としても働くし、比較的弱い酸化還元作用を
もっているからですか?
最近知ったのですが、中和液にはチオ硫酸ナトリウムが使われてるんですね。
チオ硫酸って意外と身近なところにあるんだなってびっくりしました。
398 :
あるケミストさん:2007/12/09(日) 19:19:36
漠然として質問なのですが
製造過程などの違いによって、同コスト程度の鉛とスズでは
どちらに不純物が多く含まれやすいのでしょうか?
>>385 >2、よほどのバカを除けば、たいていの質問者はgoogle・wikipedia・教科書などで下調べしてからくる。
> 読んでみたがわからない、もっと詳しく知りたい、見付からないetc で質問するのが普通。
それで、
>>383の質問なら、そもそも実験する資格がないのでは?
私が彼の指導教官なら実験させませんね。他の道を勧めます。
>>401 PCのモニターが液晶なら、TNかVA・IPSかで、違ってくるかも。
ふつうのLCD−TVは偏光サングラスでも見えるように表示側の偏光板の向きを垂直にそろえてあるが、
TNのパネルは45度傾けてあるから画面が可成り暗くなる。
どっちにしてもちょっと頭を傾けただけで画面が明るくなったり暗くなったりするので気持ち悪い。
CRTなら偏光サングラスで問題ないけど。
質問します。知りたいことが本屋に無いググも無いヤフも無い。ワードがわるいのですか なぜ無い?ココデキクトケチラカサレル
◆R.Q/umQ/VI 化学板でこのトリップ見かけたら
帰って来いと伝えてくだしあ><
406 :
396:2007/12/10(月) 10:00:11
移動しますね。
407 :
394:2007/12/10(月) 10:31:14
>>393 2CO + O2 → 2CO2
の反応式で言いたかったのは、まさに酸化鉄の酸化還元反応のようなことで、
つまり、酸化鉄が酸化されるのは酸素原子が含まれているから、
と思っているのです。つまり、酸化鉄から酸素原子を引っこ抜いているから。
なので、もし、鉄のみを還元する場合、たとえば、Feを一酸化炭素(還元剤)
雰囲気中で反応させた場合、どうなるのでしょうか?還元されるということは、
電子を与えられる、ということと思うのですが、まさか、Fe-(マイナス)になるの
でしょうか???
408 :
あるケミストさん:2007/12/10(月) 10:41:44
383の質問内容別に普通だろ。
窒素の流量計算、化学を勉強した人じゃないとわからんだろうが。
俺も苦労したよ。
ってとこで、回答すると、業者に聞くべし!
こっちは客なんだからむこうは親切に教えてくれるよ。
教科書なんて調べるのは時間かかる。人に聞いて分かるんなら人に聞いた方が良い。
何でもかんでも教科書から、なんて効率の悪い馬鹿がすることだよ。
俺の研究室にも1人で黙々とやってるやつがいるが、たいした仕事してないよ。
みんなと一緒にワイワイしながらのやつの方がいい仕事してる。
1人で出来ることなんて限られてるんだから、他人とワイワイして他人の頭脳を
いただけるようなやつが仕事できるやつだよ。
>>408 同意。
まあ機器で困ったら業者ってのは鉄則。
俺も合成質問スレに雑談感覚で書き込んだりするけど
たまにいいアイディアを出してくれるんだよね。
410 :
あるケミストさん:2007/12/10(月) 14:30:04
高校化学の質問です。
石鹸の構成で、疎水基はなんのためにあるんですか?
疎水基とはどのような役割をしているのですか?必要性がわかりません・・・。
「海綿」活性作用で泡が「立つ」から。
すいません ちょっとした質問なんですが
平衡定数はなぜ温度が変化するときだけ変化するんでしょうか?
平衡定数は、平衡反応の2つの「速度定数」の比。
基本的に速度定数は温度に依存するから、平衡定数も温度に依存する。
>>410 親水基は文字通り水に対して親和性が高く
疎水基(親油基ともいう)は油に対して親和性が高い。
石鹸は分子内にこれら2つの構造を有しているから油と水が混ざるようになる。
「界面活性剤」でググると色々出てくるから少し調べてみるべし。
次の化学反応式を表しなさい。
@純粋な黒鉛Cを十分な酸素O2のあるところで燃焼させると、CO2になる。
AアルミニウムAlを十分な酸素O2のあるところで燃焼させると、激しい光を発し、白い物質、酸化アルミニウムAl2O3が生成する。
ちなみに自分の答え
@2CO2→CO2
A2Al3O2→Al22O3
になったんですが、違ってました。
お願いします。
教科書十回読み直せとしか言いようがない
>>415 10回と言わず100回だなw
根本が理解できてない予感。
418 :
あるケミストさん:2007/12/10(月) 19:57:53
419 :
あるケミストさん:2007/12/10(月) 21:21:15
いろいろな国に行ってプラントを建設するような仕事を
したいのですが、どこの企業に行けばよいでしょうか?
とりあえず、旭硝子はよさそうなのですが
他にこういった企業ってないのでしょうか?
420 :
あるケミストさん:2007/12/10(月) 21:25:35
センター化学って本当に化学1からしか出てないの?
C+O2→CO2
4Al+3O2→2Al2O3
422 :
あるケミストさん:2007/12/10(月) 22:00:31
∂y/∂xの意味を教えてください
それと∂の読み方も
423 :
あるケミストさん:2007/12/10(月) 22:13:21
10FeSO4+2KMnSO4+8H2O→5Fe(SO4)3+2MnSO4+K2SO4+8H2O
硫酸鉄(U)七水和物1.39gをとり、100mLの水溶液を調製した。この溶液10.0mLをとり、硫酸で酸性にした0.01moL/L過マンガン酸カリウム水溶液で適定を行ったところ、終点までに9.00mLを必要とした。
得られた硫酸鉄(U)の純度を求めよ。
424 :
あるケミストさん:2007/12/10(月) 22:36:03
>>422 yをxで偏微分するってことだ。∂はラウンドディーと読むんだっけか?
質問です。
定性分析でアルミノン反応が出てきたんですが、この時生成する濃赤色の沈殿は
Al(OH)3にアルミノンが吸着しているのか、Al(V)が3分子のアルミノンと反応してい
るのか
ググっても分かりませんでした。できれば至急教えて頂きたいです。
426 :
あるケミストさん:2007/12/11(火) 00:16:18
すみません、どなたか教えてください。
同じぐらいの沸点でも、実際には揮発性の違うものがあります。
(例えばトルエン110度⇔酢酸118度とか。)
沸点でも蒸気圧でもなくて、揮発性を表す言葉を昔聞いた事が
あるのですが、どうしても思い出せません。
分かる人がいれば教えてください、お願いします。
427 :
426:2007/12/11(火) 00:22:06
先ほどは例がまずいですね。
1-ブタノール⇔酢酸 ;ともに沸点118℃
ですが、ブタノールのほうが揮発しやすい、
ということです。
428 :
あるケミストさん:2007/12/11(火) 01:02:56
ろうそくの内えんからガラス管を通って出た「すす」に、
マッチの火を近づけても燃えないのは、なぜですか?
「すす」が炭素だとしたら、炭素のかたまりである「木炭」は燃えるのに、
「すす」が燃えないのは、不思議で仕方ありません。
素人考えで恥ずかしいのですが、どなたか教えていただけませんか。
429 :
あるケミストさん:2007/12/11(火) 01:11:26
ポリエチレン、ダイヤモンド、黒鉛の機械的物性(堅さ、柔らかさなど)の違いを化学結合と構造との関連で説明したいのですが誰か教えてください...
こんなの無理です…
>>426 相対揮発度のことではないだろうか。
多分化学工学熱力学の教科書を一度読んだ方がいいと思うが…
>>428 すすの量が少なすぎて燃えにくい、というのが一つ。
木炭は実際には純粋な炭素の塊ではなくタールが残存しているので比較の対象として
適切でない、というのが一つ。
どちらが支配的な理由かはわかりません。
431 :
あるケミストさん:2007/12/11(火) 01:52:25
>>430 どうもありがとうございます。
だとしたら、大量のすすの塊のようなものをつくって、
十分な酸素を供給したうえで、高温加熱すれば、
炎は出ないものの、燃焼し二酸化炭素に変化するもの、
と考えても良いのでしょうか?
432 :
あるケミストさん:2007/12/11(火) 03:14:36
熱力の演習問題でつまづきました…。
25℃におけるメタノール(g)の定圧燃焼熱を知りたいのですが、
与えられている情報が25℃におけるメタノール(l)の定圧燃焼熱(726.4kJ)と、25℃におけるメタノールの蒸気圧(0.1632atm)だけです。
これだけの情報でメタノール(g)の定圧燃焼熱を求めることができるんでしょうか。
さらにメタノールの沸点を用いればクラウジウス-クラペイロンの式から蒸発エントロピーを求めて出す事はできたんですが…。
>>427 室温とか音大の温度での蒸気圧を調べてみたら?
沸点は蒸気圧が大気圧と釣り合うところだから
其れまでにどういう上昇カーブを描いているかで
蒸発の速度が変わる。
434 :
426:2007/12/11(火) 06:57:27
>>430 相対揮発度って結局は飽和蒸気圧と関係するので、
違うと思います。別に何かあったような・・・
>>433 蒸気圧ではなかったと思います。
例えば、炭化水素なら〜〜、水素結合がある
カルボン酸なら〜〜、みたいになってて、
その当時はなるほどと思った記憶があります。
>>434 水素結合を介した二量体形成の話か?
相対的な分子量に差ができるから飛びやすさが違う、的な
この方法で還元できるか?(たとえば初めて使用する実験装置などを使って還元する場合など)
というのを確かめられる何らかの試薬なりはありませんか?
自分が試したいのは、1000度以上の温度で活性炭を用いて還元させたいのですが、
研究室のある加熱マシーンはかなりのオンボロ装置で、この装置が使えるかどうか、
試したいんです。
>>437 無機屋の話は知らんが少量の自前サンプルで試せばいいじゃん。
ひとくちに還元と言っても種類が多すぎて結局実サンプルでやらんとわからん。
>>428 >>431 おそらく表面では酸化はしているとは思われる。
ただし量が少なすぎるのと燃焼速度が足らないせいで
燃焼の三要素の一つ、熱が足りなくなって「燃焼」には至らない。
マッチの火からも「すす」が出てるし、見かけ「燃えない」ように見えたんだろう。
で、すすが純粋にロウソク由来の炭素と灰分から成っていると仮定して、
それをカタマリにして空気中で着火しても燃焼はしない。表面が赤くなって酸化する程度。
案外純粋な炭素というのは普通の燃えるもの(紙だとかガソリンだとか)
に比べて、思ってるより燃焼しにくいものなのです。
もちろん酸素中で着火したら燃焼するだろうし、粉末状なら燃焼するかもしれない。
ちなみに木炭が燃焼するのは(し続けられるのは)灰分中の物質、
主に炭酸カリが助燃材として働くからと考えられている。
乳酸はヨードホルム反応を示しますか?
CH3-CH(OH)-R
のRは水素または炭化水素基ではないといけないはずです。
-COOHはカルボキシル基、つまり炭化水素基ではありません。
ということで陰性かなと思うのですが、検索してみたら陽性ではないかということが書いてあったりします。
どなたか詳しい方、どうでしょう?
441 :
あるケミストさん:2007/12/11(火) 19:08:04
CaClOH と
CaCl(OH)は
どっちが正しい??理由も頼む
442 :
あるケミストさん:2007/12/11(火) 19:08:56
>>439 当然、炎を出して燃えることはないにしても、
マッチの熱で明るく光るということはないですか。
実際、ろうそくの内炎の明るさは、すすの輝きでもあるし。
どうなんでしょう。
>>442 まずない。
ロウソクにしろマッチにしろ基本的に酸素不足の不完全燃焼炎だから
炎を直接ススに当てて、温度が保てたとしても、今度は酸素が足らなくて燃焼に至らない。
もし局部的に酸素と温度が充分な環境ができたとしても発光を確認できるほどの燃焼にはならない。
充分な量のススを用意して、ガスバーナーを完全燃焼状態(酸素過多)にして
その外炎を当てれば当てた所だけ燃える。
量が少ないと発光は観測できないが、消失する。
444 :
437:2007/12/11(火) 19:41:05
>>438 ご回答ありがとうございました。
この還元方法がどれほど有効なのか、定量的に調べる方法があれば良いな、
と思ってます。
確かに、実際に試料を作製してみるのが一番なのですが、還元反応前後で
その試料の特性が変わるというのはおそらく確かめられるのでしょうが、
それがどれほどなのか、知る方法があればと思ったのです。
たとえば、理想の還元処理が行われた場合の試料の特性変化量を100とします。
それで、試料をある方法で還元処理したとします。おそらく、
還元処理前後でこの試料の特性は変化すると思います。しかし、
その変化量が10なのか50なのか、わかりません。そういうのを定量的に
測定するようなものはないのでしょうか?還元処理の優劣を数値で
表すようなことがないのかな?と。
>>443 詳しい解説ですけど、それって「燃焼しない」の説明ですよね?
>>442へのレスとしては少し不適切なような…
すすは燃焼することがなくても、
すすをガスバーナーであぶると炎が赤くなるのではないか?
と言っているのではないでしょうか。
木を燃やすと赤い炎が出るのは、すすの炎色反応だと私は聞いたことがあります。
そのことかもしれません。(詳しくは知らないですが。)
446 :
437:2007/12/11(火) 19:56:44
もう1つよろしくお願い致します!!
活性炭素を不完全燃焼させると二酸化炭素ではなく、
一酸化炭素が発生します。
質問1
つまり、大気中で燃焼させると「すべて」二酸化炭素となるのでしょうか?
質問2
不完全燃焼とありますが、それは、その雰囲気中の酸素がどれだけ少ない場合に
一酸化炭素の発生量(二酸化炭素と比べて)が「大部分(70%以上)」になるのでしょうか?
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/taikitoumi/taikinokouzo.htm によりますと、大気中では酸素は20%含まれてます。
3%くらいなら大部分が一酸化炭素でしょうか?
温度は1000℃くらいでやるつもりです。
447 :
あるケミストさん:2007/12/11(火) 21:03:23
質問です。
酸化還元反応であり酸塩基反応でもある、という反応はないのですか?
448 :
あるケミストさん:2007/12/11(火) 21:15:26
竹中平蔵【びんぼうゆすりみたいな状態】になる
インタビューで竹中の担当の読売新聞記者が全裸で穴にバイブを入れたまま殺された?自殺した?ことなど
を、全部竹中にぶつけると【びんぼうゆすりみたいな状態】になった。
9.15 リチャード・コシミズ東京講演会 全編 (3時間24分)
【びんぼうゆすりみたいな状態】になった話は16分から
http://www.asyura2.com/ もと総理が過去に3人を殺した話もでてくる
449 :
426:2007/12/11(火) 21:24:44
>>435, 436
ご回答ありがとうございます。
ただ、それだと
「2量体を形成するので低い分子量でも沸点が高い」
ということになるのではないでしょうか?
同程度の沸点であるにもかかわらず揮発性に差がある、
というのとは違うような気がします・・・
自分でももう少しいろいろと調べてみます。
450 :
あるケミストさん:2007/12/11(火) 21:33:59
ポリエチレンと表示のある容器なら、エチルアルコールを長期間保存しても、
劣化したり変質したり変形したりしないですよね?
>>444 だから何を還元するのさ。
別の物質が100%還元されても目的試料はさっぱり還元されないかもしらんぞ。
結局目的試料をとりだして分析するしかなかろうて。
>>454 Nは規定度でmol濃度×価数
クエン酸は三価だから0.1Nは約0.033mol/L
テレビや携帯などの液晶ディスプレイの過去の問題点とその解決策が詳しく載ってるHPや本何かありませんかね?
クエン酸について教えていただきたいんですが、
電離度は濃度で変わるというのはわかりますが、
pKaもまた濃度によって異なるのでしょうか?
459 :
458:2007/12/12(水) 00:12:46
記憶の中で、pKa は酸の強さを定量的に表したものであり、
濃度には依存しない、と記憶してます。
理化学辞典も見たのですが、このあたりのことがかかれてませんでした。
もし、そうならば、
クエン酸の pKa がわかれば、あるクエン酸のモル濃度の電離度がわかるですよね?
電離度は、(pKa、モル濃度)の関数ですので。
460 :
458:2007/12/12(水) 01:06:45
ぐだぐだ書きましたが、要するに何がやりたいのかといいますと、
クエン酸一水和物を蒸留水に溶かし、それをアンモニア水をちょっとずつ加えながら、その溶液のpHを
5〜6にあわせたいのです。これらのことを、50ml用のビーカーで行わないと
いけません。予算の関係で。なので、加える必要のあるアンモニア水の量が
100ml必要ということになると実験が出来なくなってしまいます。
なので、クエン酸溶液を20ml くらい作製して、この20mlの溶液のpHが5〜6
の間に保てるアンモニア水の量が大体20〜30mlであればちょうど良いのです。
しかし、電離度などいろいろ良く分からないことが絡んできまして、溶液の調整が
出来ない状態であります。
1)水20mlにクエン酸を適量加える(重さは量っておくこと)
2)pHをモニタしながらアンモニア水を加える
3)アンモニア水が20〜30mlで収まらないようなら1)に戻ってクエン酸の量を適宜調整する
ビーカーなんて小学生の小遣いでも買えるだろうに…
まずクエン酸のような3価の弱酸の電離度の定義とは何だ?話はそれからだ。
463 :
あるケミストさん:2007/12/12(水) 15:37:43
熱化学方程式の要領の良い計算の仕方ってどうやるんですか?
下の式を参考に、○○の燃焼熱を求めよ。
(1)〜
(2)〜
(3)〜
みたいな問題で、(1)式*○ + (2)式*△ - (3)式*□
いつも、○△□の値を探すのに苦戦するんですが・・・
464 :
あるケミストさん:2007/12/12(水) 16:59:19
理科年表持ってる人にお願いがあります。
水の16度くらいのときの動粘性ってどれくらいなのでしょうか?
お願いします
465 :
あるケミストさん:2007/12/12(水) 18:02:25
ダニエル電池についての質問です。
ZnSO4aqが酸になっているからZnがとけるのですが、
ZnSO4aqはどうやって酸になっているのですか?
水自体が電離するパターンですか?そうだとしたらなぜ
電離するのですか?
違う。
2極を導線で繋ぐと、CuとZnのイオン化傾向の差から電位差が生じて、
電子がCu極側へ引っ張られ、結果としてZnがZn^2+となり溶ける。
467 :
あるケミストさん:2007/12/12(水) 18:45:40
「人間が合成した化学物質の中で最強の毒物』である、ダイオキシンのTeCDDの致死量は1μg/kg だそうですが、
ダイオキシンは「無味無臭」と書いてあります。
だれが無味無臭な事を確かめたのですか?
無味無臭な事を確認できて生存しているのなら、それほどの毒物ではない(せいぜいフグ毒とか、KCNとか)じゃないでしょうか?
毒性が強いと言っても必ずしも即死する訳じゃないだろ。
469 :
あるケミストさん:2007/12/12(水) 20:00:55
470 :
あるケミストさん:2007/12/12(水) 20:09:02
aqってのはaquaの略で水溶ってのを意味してる
つまりZnSO4aqは硫酸亜鉛水溶液のこと
強電解質の水溶液だから。
>>467 酒とかお茶とかを「利く」ときって、ぶくぶくうがいしたりして、味や香りを
確かめてから「ぶぺっ」とやるじゃん。
そして舌下で吸収され屍ぬ。
474 :
あるケミストさん:2007/12/12(水) 21:02:53
電解質にZnSO4やCuSO4を使う意味は何ですか?
他の電解質ではだめなんでしょうか?
理由の一つは硫酸イオンが酸化還元反応に影響しないから。
また銅と亜鉛のイオンと沈殿を作らないから。
476 :
あるケミストさん:2007/12/12(水) 22:05:08
>>468 TeCDDの致死量は1μg/kg なので、味がわかるくら舌に乗せたら
それで粘膜から吸収されて、致死量になるかと思ったんですよw
分圧で 温度Tとして
物質量nがvℓのとき圧力pだとして pv=nRTが成り立ち
物質量nがVℓのときnRTが成り立つためにはそれ相応の圧力に変化する必要がありますよね?
ここで質問なんですがそれぞれ物質量が同じでも体積が違うってことはありえるんでしょうか?
478 :
あるケミストさん:2007/12/12(水) 22:37:47
>>477 理想気体の話ですか?それとも現実気体の話ですか?
479 :
あるケミストさん:2007/12/12(水) 23:09:20
イオン化傾向において、析出する物質の色は銅以外は
白色でいいのでしょうか。
例えば硫酸銅水溶液に鉄を入れたら、銅(褐色)が析出しますが、
カルシウムなどが析出するときは、全て白色なのでしょうか?
教科書の混合気体の圧力ってタイトルで
分圧の法則ってあるんですが
そこのページにはどちらか書いてないです
481 :
あるケミストさん:2007/12/12(水) 23:14:43
抽出実験で使う有機溶媒は、何故脱水してから(もしくは実験中に脱水する)
実験を行わないといけないのでしょうか?
どうも水が持っている強力な極性が、関係ありそうでなさそうな気がしますが。
482 :
あるケミストさん:2007/12/12(水) 23:23:36
課題なんですがさっぱりわかりません
どなたか教えてくれませんか??
空気を80%N2、19%O2、1%Ar だとする。
25℃の空気1tを同じ温度で純粋なN2、O2、Arにするために
必要な最小の動力を求めよ。
>>481 「何の物質を」「何と」有機溶媒の二相系から抽出する実験?
484 :
あるケミストさん:2007/12/12(水) 23:49:23
485 :
あるケミストさん:2007/12/12(水) 23:51:18
>>479 イオン化傾向において、析出する物質の色は銅以外は
多分、何か言葉が抜けている。 水素よりもイオン化傾向の高い物質は、 とかなんとか。
486 :
あるケミストさん:2007/12/13(木) 03:20:54
もう適当に書いて出しちゃったけどさ、中和滴定の実験の考察ってどんなこと書けば良かったの?
出してないくせに
ずるして10滴ずつやったから、いくら程度誤差が出ている可能性がある、とか。
>>489 気のせいかもしれませんが、
>>446で同じ質問をしていないでしょうか?
一つコメントさせていただくと、燃焼工学は機械の分野です。
また、質問の内容からして不完全燃焼について理解していないようです。
熱力学で可逆過程と不可逆過程を勉強したと思いますが、完全燃焼と
不完全燃焼について類推してみてはいかがでしょうか。
気体では
(体積比)=(物質量比)が成り立つ
と問題集にあるんですけど これはどうやって証明するんですか?
PV=nRTで証明しようとすると圧力Pが変化してしまいうまく証明できません
何かわかりやすい考え方はありますでしょうか?
> 圧力Pが変化してしまい
圧力や温度が一定のときに、体積や物質量についてその式が成り立つんでしょ
だからPも定数で、状態方程式は結局V/n=k(kはP,T,Rをまとめたもの)になる
>>490 ありがとうございました。
熱力学と機械工学が絡んでいるのですね。
こういう情報だけでも十分に助かります。
明日あたり、大学の先生へ質問できます。
494 :
あるケミストさん:2007/12/13(木) 18:19:51
>>483 水で煮だした紅茶から、カフェインを塩化メチレンを用いて抽出です。
>>494 感覚が違うようだけど、前もって溶媒を脱水、といったらppmオーダーの話。
抽出時に水と接触させる溶媒を脱水する必要はない。
質問の意図への回答は、
分配平衡により水が有機相に混入するので
電解質水溶液と振り混ぜることで極力除くということかな。
496 :
あるケミストさん:2007/12/14(金) 18:07:42
プレパラティブTLCでよくやる手法として、Rf値0.1とかの速度で
ゆっくりと展開し、終了後、プレートを乾かしてまたゆっくりと展開・・
というふうに繰り返すことによって、別れにくいものも
分離できたりしますが、このときの理論段数を一般式化すると
どうなるのでしょう?
497 :
あるケミストさん:2007/12/14(金) 18:39:12
ある物質(例えば、濃硝酸)が酸化作用が有るのか?還元作用が有るのか?
って、丸暗記するしかないんですか?
ない。
誘導されたって書き込まなくていいのきゃ!?
500 :
あるケミストさん:2007/12/14(金) 19:55:59
[H+]とpHについて次の問いに答えよ
(1)[H+]が10 ̄4mol/lの水溶液のpH。
(2)pH2の酸を100倍にうすめた時のpH。
という問題で水のイオン積の公式はわかるのですがpHが何のコトなのかわからないので全く解けません。
どのように解いたらいいか教えて下さい。
502 :
あるケミストさん:2007/12/14(金) 20:04:57
logって何でしたっけ?
例えば(1)の問題を解くと答えは何になりますか?
うぜぇw
504 :
あるケミストさん:2007/12/14(金) 20:31:49
ほんと初心者ばっか うぜぇwww
って、そういうスレッドなんだからいいんじゃねえ
505 :
あるケミストさん:2007/12/14(金) 20:32:45
ほんと初心者ばっか うぜぇwww
って、そういうスレッドなんだからいいんじゃねえ
506 :
あるケミストさん:2007/12/14(金) 20:36:10
しかし、まぁさすがにpHも理解できていないとなると、
理科の教科書、いちから読めよw
logとは、簡単に言うと、10倍になるたび1増えるという数学記号。
pHとは、酸・アルカリの度合いの単位
508 :
あるケミストさん:2007/12/14(金) 20:41:52
将来基礎化粧品の開発に携わりたいんですけれど
研究室はどこを選べば良いでしょう?生物化学系?
>>502 じゃぁヒントだ。
1000倍に薄めるとpHは3上がる。
だからpH5の弱酸性の液体を1000倍に薄めるとpH8の弱塩基になる。
何処にも強酸とは書いてないが。弱酸かもしれないぜ。
だから純水を100万倍位に薄めて食塩を加えると、水酸化ナトリウムが作れる訳だ。
514 :
あるケミストさん:2007/12/14(金) 23:10:50
>>510 [H+]とかの水素イオン濃度で書いてあるんだから、電離度αはどうでもいいんだろ?
よくないんだっけ?
気体では体積比=物質量比 らしいんですが
これは 気体A、BがそれぞれNa(mol)、Nb(mol)の混合気体Vℓ、P(Pa)があったとすると
Aの分圧を考えると (Na/Na+Nb)PV=NaRT が成り立ちますよね?
この式から(Na/Na+Nb)PVをP・V(Na/Na+Nb)とできるから
混合気体Vℓ、P(Pa)中では、気体AのNa(mol)がV(Na/Na+Nb)ある
これより 体積比=物質量比 が成り立つ
このように考えたのですが正しいでしょうか?
機種依存文字使うな
純水(理論上)は、pH7.0
pH7のもので薄めてるわけだから、
薄めれば薄めるほどpH7に近づくわけだが・・・
>>508 基礎化粧品でも、
その処方を組むお仕事と生理活性を研究するお仕事にわかれる。
処方を組むのは、化学に強いほうがいい
生理活性を研究するなら、生化学系が必須。
だから、どっちかといえば、生化学、薬理ができるほうが望ましい
>>515は正しかったですか…
これで心置きなく気体で体積比=物質量比が使えます
最近、森林などで
「マイナスイオンがある」などと言うが
この「マイナスイオン」て、何ですか?
空気負イオン
523 :
あるケミストさん:2007/12/15(土) 17:43:23
>>521 マイナスイオン 疑似科学 の検索結果 約 43,200 件中 1 - 10 件目 (0.42 秒)
> 最近、森林などで
> 「マイナスイオンがある」などと言うが
最近の流行は、マイナス水素イオン、じゃね?
>>509 > だからpH5の弱酸性の液体を1000倍に薄めるとpH8の弱塩基になる。
ちなみにこれを単純に計算すると、pH6.96ぐらいでいいのかな?
マイナス水素イオンって何だ?ヘリウムの電子配置をとった水素って容易に発生するものなのか?
528 :
あるケミストさん:2007/12/15(土) 23:34:08
>>526 -log10(1e-8+1e-7)=6.9586073
だね。
硝酸アルミニウムの溶解度は77[g/100cc]
ですが、もし、100ccの水に77グラム溶かしたら、この溶液の
体積はいくらになるでしょうか?
どういう計算方法をすればいいのでしょうか?
531 :
あるケミストさん:2007/12/16(日) 00:41:17
532 :
あるケミストさん:2007/12/16(日) 00:42:27
534 :
あるケミストさん:2007/12/16(日) 03:22:24
S台文庫の理系標準問題集 化学の65番京大の問題です。
log_{10}(2)=0.3010と書いてないのですが、
半減期、速度定数関連の問題で使っています。
これぐらいは覚えておかなければいけないのでしょうか。
>>534 すみません、こちらではなくて大学受験版で尋ねます。失礼しました。
536 :
あるケミストさん:2007/12/16(日) 12:29:12
>>536 ということは、529だけの情報ではモル濃度は分からないと言うことでしょうか?
直接水に三酸化硫黄を吸収させると多量の発熱のため
硫酸が霧状となって発煙し、水への吸収率が悪くなる
この文がよく理解できないのですが…
特に >硫酸が霧状となって発煙 の後に >水への吸収率が悪くなる で
前の部分ですでに硫酸が発生してることになってて なんで吸収率が悪いんですか?
>>529 普通に考えて、全部溶けるんだから体積は変わらないはずだよね…
100ccで問題ないと思うのだが。
何か引っかけでもあるのか考え中。
540 :
あるケミストさん:2007/12/16(日) 13:31:28
>>538 発煙=溶解した三酸化硫黄が空気中に逃げてる
つまり溶液中の濃度が減少してる。
>>539 >普通に考えて、全部溶けるんだから体積は変わらないはずだよね…
なんでだよw
もちろん体積は変わる。
100mLに対して77gも溶かすんだから、溶質の体積を無視することは適当でない。
霧を水に混ぜるのが大変な理由を聞いてる?
粒子の大きさが違うからじゃないの
543 :
538:2007/12/16(日) 13:58:13
SO3を水に溶かすと沸騰するのはそういうものだと覚えています
発煙して逃げたとして効率悪い雰囲気はわかります
その後の水への吸収率が悪くなる
とうまくつながりません
気体は温度が上がると溶解度が減少する
硫酸分子が水分子よりずっと大きいから
○←硫酸
・・・・・←水
・・・・・
みたいになって吸収されにくい
Na(OH) + CO2 → NaHCO3 という反応式は間違っているのでしょうか?
教科書によると、2Na(OH) + CO2 → Na2CO3 + H2O
さらにCO2を加えて Na2CO3 + CO2 + H2O → 2NaHCO3
となっていたのですが、結局Na(OH)とCO2 2molずつから
NaHCO3が1mol発生しているので、初めの式も正しいのではないでしょうか?
>>546 問題による気がします・・・
この反応を一つにまとめなさいとかなら正しいと思います
>>546 実際には2段階の中和反応になるから、
最初(第一当量点まで)の反応として正しいよ。
549 :
あるケミストさん:2007/12/16(日) 16:38:39
ベンゼンにパラ位でCH3とNH2がくっついた
のの名前を教えてもらえませんか?
550 :
546:2007/12/16(日) 16:53:05
>>528 pH5を1000倍だから、10^-5に10^-7*999を足して1000で割って、
10^-6.9じゃ足りない、10^-6.8おっとこれは逆だ、10^-6.95まだ足りないか・・・
とかやってたよ orz
553 :
あるケミストさん:2007/12/16(日) 19:56:57
>>551 パラ-トルイジン
ありがとうございました
そうか、冬休みか・・・
555 :
あるケミストさん:2007/12/16(日) 23:51:17
問題の質問ではなくてすみません
高校の化学と大学の化学の違いについて教えて頂けませんか・・・?
私は食品に興味を持つ高3で、明治大学の農芸化学科を受験しようと考えています
他のスレで、高校のは暗記が多いけど大学は実験をするのでイメージが沸きやすいというのを見たのですが
今現在化学が不得意なので大学でついていけるかとても心配しています
高校での化学自体は面白いと感じますが、テストで化学平衡や計算問題、自分で化学反応式を書くといったことが苦手です
テストの点数は散々ですが、化学は嫌いではないです
別に大学の化学は点を取るための学問じゃないよ。まあ学部生のころは単位取るために高校化学のように問題問いて勉強しないといけないけど、
実験や研究ではテキストどおりの解法がそのまま使えるとは限らないから、いかにテキストに書かれた内容を使いこなせるかってな力が必要。
だから図書館いって自分の使いたいものに近い現象を見つけ、
実際の現象の一部をそのテキストや論文の事柄と同じと仮定して、どうなっていくかなど考えていかなきゃならない。
単位取得のための暗記期間を乗り越えると、暗記するものはテキストみればいいじゃんってな感じになる。
自分の研究に必要不可欠な化学的性質などは嫌でも身につく
ってか受かってから考えろw
勉強頑張れ!
就職悪いのは覚悟するんだな
559 :
あるケミストさん:2007/12/17(月) 00:53:30
彼女とお揃いの指輪が錆びた(´・ω・`)どうしたら綺麗になりますか???
アインシュタインは光速(3.0*10^8m/s)も覚えてなかったらしいからな
まあ覚えてないのと理解してないのは違うけどなw
硫化銀はアンモニアで拭き取れたっけ?
>>559 素材次第かなあ。銀とか金、プラチナあたり?
柔らかい布(メガネ拭きとか)なら素材を傷める心配はまずないから、
そのへんに消毒用アルコールをしみこませて、念のため見えにくいところ
(内側とか)をこすってみてはどうでしょう。あとは消しゴムとか?
564 :
あるケミストさん:2007/12/17(月) 08:17:26
>>555 漏れまさしくその大学のその学科の学生なんだけど、内容について質問ある?まだ1年だけど…
565 :
あるケミストさん:2007/12/17(月) 08:43:47
>>556 >>557 ありがとうございます
とりあえず今習ってる範囲のものを頑張っていきたいです
>>564 この学科にいる人は化学がやりたくて入る人ばっかりなんでしょうか?
化学が得意じゃないとやっていけないのでしょうか?
>>559 銀のを温泉にでも持っていったんだろう?
アルコールじゃ落ちない。家庭にあるもので一番効果的なのはハミガキ。
あれを布きれにつけてゴシゴシするといい。せまいところは綿棒を使うか
竹串とかヨウジで布を尖らせてやる。
もしイブシが入ってるならその部分は避けてやらないとイブシまで落ちるから注意。
二酸化炭素の逆滴定について疑問が。
「二酸化炭素を水酸化バリウムに吸収させる→残った水酸化物イオンを塩酸で中和させる。」
二酸化炭素を水酸化バリウムに吸収させる過程についてですが、
CO2は水に溶けて炭酸になるわけですからOH-が増えてしまうので水酸化物イオンの総量は変わらない気がするんですがどうなんでしょう?
>>568 >炭酸になりOH‐が増える
ここんとこ、もっとKWSK
>>569 CO2が2H+を吸収してOH-が増えるのではないのですか?
>>568 それは誤解してるよ。
まずCO2が水に溶けると、CO2 + H2O ⇔ H2CO3 の反応により炭酸が生じる。
更にこれが次の2段階の解離により溶液の[H^+]が増加する。
H2CO3 ⇔ H^+ + HCO3^-
HCO3^- ⇔ H^+ + CO3^2-
だからむしろ水の解離が押さえられて[OH^-]は減少する訳だよ。
H2O ⇔ H^+ + OH^-
>>569 >>571 すいません。
炭酸の化学式をH2CO2と勘違いしてました。ありがとうございます。
すみません。質問です。
硝酸銀水溶液に白金電極を浸し、9.65Aの電流を10分間流した。
Ag=108
@各極の変化を、e-を含むイオン反応式で示せ
A両極を銀にすると、極板での反応はそれぞれどう変わるか
硝酸銀を使用した実験を全く習ってないので、どうしてもわかりません。
硝酸銀=AgNO3だということだけは調べたのですが・・・
どなたか、教えていただけませんか?
>>567 酸素などの活性物質がなければ1000度ぐらいで炭素が反応することない。
炭焼きだって同じこと。
Ag^+ + e^- → Ag、
2H2O → O2↑+ 4H^+ + 4e^-
576 :
あるケミストさん:2007/12/17(月) 22:28:52
[OH^-]=√c´Kw/(Ka)
より[H^+]=√KaKw/(c´)となるのは何故でしょうか?教えてください。
577 :
あるケミストさん:2007/12/17(月) 23:05:54
息で膨らませた風船を液体窒素?で中の気体が液体になるまで冷やし、常温に置くと破裂するのはなぜでしょうか。。
冷却前と冷却後の気体の量は変わらないはずでは?
勢いの問題でしょうか?
579 :
あるケミストさん:2007/12/18(火) 03:19:21
>>578 定義とは?
基本はKa=[CH3COO^-][H^+]/[CH3COOH]
Kw=[H^+][OH^-]=1.0×10^(-14)
ですよね?
もう一つ質問なんですが、
〜前略〜Aをオゾン分解すると,HCHOとGが生成したので,AはC=C結合を2個もっており,そのうち1個は環状構造を生成し,ほかの1個は=C=CH2の部分構造している。
上の=C=CH2が引っ掛かるので教えてください。
GはCH3-(CO)-CH2-CH2-(CHCH2CHO)-(CO)-CH3
です。
=C=CH2(アレン?)ではなくてR1R2C=CH2でしょ?
ホルムアルデヒドができるんだから末端ビニル構造があるのは自明
タンパク質の定量についての質問です。
学生実験でタンパク質(リゾチーム)の定量をローリー法で行ったのですが、
その他にも、280nmの吸光度から吸光度係数を用いて濃度を求め、また、
リゾチームの秤量値からも濃度を求めました。
すると、この3つのやり方で求めたリゾチームの濃度がそれぞれ異なっているのですが、
この原因と考えられることは何があるのでしょうか。
ただ単に実験の精度の問題なのでしょうか。
ローリー法の原理など調べてみたのですが皆目見当もつかない状態です。
どなたかご享受お願い致します。
×享受
○教授
◎教示
計測方法が異なるんだから誤差の原因もそれぞれ違って当たり前
583 :
あるケミストさん:2007/12/18(火) 07:46:54
>>579 >基本はKa=[CH3COO^-][H^+]/[CH3COOH]
それはあくまで酢酸のKaであって>576みたいにいきなり何の説明もなく出してもエスパーじゃな
きゃわかるわけない。
で、c´の定義とその式を導く時の条件(溶液が中和点にあるとかなんとか)がなきゃわからん。
つまり問題のごく一部だけ勝手に抜き出されても意味不明。
下のGは〜の質問も全く同じ。
フェニル基をφで略記することは一般的ですか?
オートラジオグラフィを応用すると面白そうなものってなんですか??
宿題は自分でやれ
592 :
あるケミストさん:2007/12/18(火) 20:30:14
コッペラスとは何でしょうか。
アナちゃんじゃね?
フルシアンテとはなんでしょうか?
フッ化物を固相反応で作製したいのですが、こういう論文ないですか?
知りませんか?
596 :
595:2007/12/18(火) 21:34:12
ある論文には、フッ素雰囲気下の条件で物質A、B、Cを化学量論比で
混ぜて、1300℃以上で加熱、とありました。
しかし、フッ素はめちゃめちゃ危険です。フッ素を使うことはできません。
ですので、混ぜ合わせる物質の中のフッ素元素を利用したような作製方法の
論文を探しているのですが、なかかな見つからないんです。
後出しで情報出す奴は氏ね
>>590 フィルター/バブラーってぐらいだからシリンジの針刺して不活性ガス入れたりするんじゃない?
使ったことないので知らないが。
599 :
あるケミストさん:2007/12/18(火) 23:19:00
>>598 なるほど、それがコッペラスなのですね。
ありがとうございました。
65%硫酸100gと50%硫酸を混合して、55%硫酸を作るときの、50%硫酸添加量を求める一般式を教えてください。
601 :
あるケミストさん:2007/12/19(水) 00:21:10
水中の電極反応で過酸化水素をつくりたいんだがどうもうまくいかないので教えてください…
文献通りO2 + 2H+ = H2O2の酸化還元電位0.69V vs NHE
の電圧をかけてるんだが測定しても出てる形跡は認められず。
過電圧も考えもうちょい上の電圧をかけてもでません。
また水素イオンを反応に使うのでpHは低いほうが良いのでしょうか?
602 :
あるケミストさん:2007/12/19(水) 00:22:08
水中の電極反応で過酸化水素をつくりたいんだがどうもうまくいかないので教えてください…
文献通りO2 + 2H+ = H2O2の酸化還元電位0.69V vs NHE
の電圧をかけてるんだが測定しても出てる形跡は認められず。
過電圧も考えもうちょい上の電圧をかけてもでません。
また水素イオンを反応に使うのでpHは低いほうが良いのでしょうか?
>>600 15%食塩水100gと5%食塩水を混合して、10%食塩水を作るときの、5%食塩水添加量を求める一般式と一緒だよ
>>600 15%食塩水100gと5%食塩水を混合して、10%食塩水を作るときの、5%食塩水添加量を求める一般式と一緒だよ
605 :
あるケミストさん:2007/12/19(水) 01:11:23
なんでACS出版の雑誌は、アンゲとかみたいに「目次&コンテンツ」のような
PDFファイルがないんだよ!!
大学でしか全体的な話題を見ることが出来ないじゃん
コロイド状態の物質を集める方法ってなんですか?
化学の本に、
Sr(Ac)2
とあるのですが、これって何ですか?
酢酸ストロンチウム
ありがとう
また質問ですが、
化学論文に
Citric acid:M = 1:1
と書かれてるんですが、Mと言えばSrのような金属元素ですか?
Eu のような希土類は普通は含まれないですか?
acid water というのは、酢酸も当てはまるのでしょうか?
酸性の溶液なら acid water でしょうか?
611 :
585:2007/12/19(水) 09:43:00
どもです。
612 :
あるケミストさん:2007/12/19(水) 09:59:21
340nmでの吸光度の差を利用して日本酒中のエタノール濃度を求めたいんですが、どのAの差を用いたらイイのか分かりません。
緩衝液+NAD+ADHのみでの吸光度、緩衝液+NAD+ADH+日本酒の600倍希釈溶液の吸光度、緩衝液+NAD+ADH+1Mエタノールの200倍希釈溶液の吸光度の3つがあるのですが、どの吸光度の差をとるのでしょうか?
>>610 酢酸は普通は「HOAc」と書くから、単にストロンチウムと1価の酸の塩の事じゃないかな。
acid water は酸の水溶液だと思う。
614 :
あるケミストさん:2007/12/19(水) 11:34:37
過酸化水素が反応して水と酸素が生じる、という反応の場合
酸化還元反応と言えるのでしょうか?
言えるとしたら何が何を酸化し、また還元したのでしょうか?
左辺にふたつの物質がないと酸化還元反応といえないように
思うのですが(しかし酸化数は変化しているから妙だ)
この考えは間違っているでしょうか?
よろしくお願いします。
酸化とは、原子やイオンなどが電子を失う事。これが起きている反応は酸化還元反応だ。
2H2O2 → O2 + 2H2O の反応では、
H2O2のO原子の酸化数が-1、O2は0、H2Oは-2になるから、
H2O2にある2つのO原子の内、1つのO原子が他を酸化(自身は還元)したと考える事はできないかな。
616 :
614:2007/12/19(水) 12:44:12
>>615 レスありがとうございます。
たしかにそう考えるとわかりやすいですね。
さきほどネットで調べてみると
・自己酸化還元反応であるという説
・右辺の酸素の酸化数は0と-2の平均を取り-1なので酸化数に
変化なく酸化還元反応とはいえないという説
が見つかりました。
ただいずれにせよ入試問題の酸化還元問題には出にくそう(笑)
なのでとりあえず安心はしているのですが・・
酸化剤として、H2O2 + 2H^+ 2e^- → 2H2O
還元剤として、H2O2 → 2H^+ + O2 + 2e^-
この2式を足してできる単なる酸化還元反応だぜ。
618 :
あるケミストさん:2007/12/19(水) 13:44:59
過酸化水素の酸化還元の話題が出てるとこで
>>601もお願いします
酸性下の電位
>>612 あくまで君の情報から俺の考えた計測法だから鵜呑みにするなよ。
緩衝液+NAD+ADHのみでの吸光度 ・・・@(空試験)
緩衝液+NAD+ADH+日本酒の600倍希釈溶液の吸光度 ・・・A(本試験;未知試料)
緩衝液+NAD+ADH+1Mエタノールの200倍希釈溶液 ・・・B(標準試料)
B−@を算出して検量線、もしくは一般式を作成
A−@を算出して、検量線、もしくは一般式から未知試料の濃度を算出
・・・まあ俺ならガスクロで定量するけどな。
るつぼの中の温度を1000度くらいにしたいのですが、
一番良いのは当然るつぼ内部の雰囲気温度を測定することですので、
るつぼ内で熱電対を宙に浮かせた状態して温度測定することと思うんですが、
それができません。
ですので、るつぼに直接熱電対を当てて測定するしかないのですが、
るつぼ内部の温度を正確に測定できないのは仕方ないとして、
これ以外で直接当てて測定することでの何らかの弊害はありますか?
そもそも宙に浮かしてても正確な温度測定は難しいよ。輻射熱の影響とかがあるから
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<仕様>
測定範囲
-50〜1,000℃
>>621 なぜるつぼを使いたいのかわからない
電気炉を使うのが常道
>>623 放射温度計って正確に測れないよ
あれは目安になるだけだと思う
625 :
あるケミストさん:2007/12/20(木) 00:59:26
>>601って両極でどんな反応が起きるんですか?酸素は吹き込みつづけるんですか?
過酸化水素水の作り方なんて考えたことありませんでした……
626 :
あるケミストさん:2007/12/20(木) 01:04:43
ランベルトベールの計算問題で。
今、光路長b=1.05[cm]、溶質の濃度c=7.50E-5[M]、透過パーセントT=36.4[%]が与えられてて、
(a)the absorbance 吸光度A
(b)the molar absorptivity モル吸光係数ε?
も求めるんですが、
(a)の方は、A=a・b・c=log(Io/Ic)=-log(Ic/Io)と
T=(Ic/Io)×100=36.4より
A=-log(0.364)=0.438898・・・・=0.439
と求まりました。
(b)なんですが、A=a・b・c から a=A/b・cとやって求まるaは
ただの吸光係数なので間違いだと思うんですよ。
そこで、モル吸光係数ε(光路長bが1cmのとき、濃度cをモル濃度で表した吸光係数)を求めるときは
(a)の結果(吸光度)を利用し、光路長も1.05から1.00に変えて、濃度は不変で、
0.439=ε・1.00・7.50E-5とやるしかないのかと思うんですが、
モル吸光係数も求める場合、これであってますか?
僕が一番気がかりなのは、光路長が変えてるのに、吸光度Aを変えなくてもいいかどうかなんですよ。
627 :
8:2007/12/20(木) 01:22:20
>>8で質問した者です。
あれからちょくちょく調べていますが、水和水の排出によるエントロピー変化について
記述のある文献が見当たりません。
数値計算の方法を知っておられる方、もしくは関連する文献をご存知の方はいないでしょうか。
628 :
621:2007/12/20(木) 10:38:48
>>624 電気炉を使う場合も試料をるつぼに移す必要があると思いますが。
>>622 電気炉の場合も、熱電対がちょこっと脇に出てるだけの感じですので
宙に浮かせて測定してるのと同じのような気がするのですが。
ボラジンってベンゼンと似た様な構造を取りますが,芳香性って持つのでしょうか?
理由も教えてください
630 :
あるケミストさん:2007/12/20(木) 17:32:53
簡易電池ってどういう電池のことなんですか?教えてくださいm(__)m
調べればすぐ分かることを聞くな
木炭と石炭は何が違うのですか?
633 :
高いち:2007/12/20(木) 22:42:04
「期末テストでCaCO3のCの酸化数を求めよ。」とゆう問題が出たのですが自分は+4と答えたのですが答えは+3と答案に書いてありましていろいろ調べたのですがわからなかったのでどなたか教えていただけないでしょうか? 初めて書き込みました
稀硝酸とは何ですか?濃硝酸は重量%が65、15モル/lくらいですが。
希硝酸とは違うのですか?
あと、読み方はなんですか?
635 :
あるケミストさん:2007/12/20(木) 23:10:24
>>633 ホントに+4じゃないの?漏れも+4だと思うんだが…
636 :
高いち:2007/12/20(木) 23:22:27
答えに+3って書いてあるので、もしかしたら先生間違えてんのかもですけど・・・たぶん+3なんですよ。返答してくれてありがとうございます。
>>634 元々稀硝酸と書いていた物が当用漢字表に「稀」の字が入らなかったので「希」で代用して
希硝酸と書くようになった。
だから呼び名は同じ「きしょうさん」。
用いる電源は24Vの定電圧で最大1Aの電流を得ることができるが
10Wの出力で用いることにするから実際に流れる電流は
(a)P=V*IよりI=10/24=0.4167A
これより、ヒーターに用いるニクロム線の全抵抗はP=R*I^2より
(b)R=10/0.4167^2=57.6Ω
ニクロム線の抵抗率は1*10^(-6)Ωmであるから
(c)
(d)
639 :
あるケミストさん:2007/12/20(木) 23:48:03
軍事板質問スレから誘導されてきました
ガソリンを構成している2,2,3-トリメチルブタンやベンゼン、トルエンといった成分ごとの航空法、または過給法
のオクタン価があるサイトや書籍、資料はありませんか。
リサーチ法や自動車法はすぐ見つかるんですが。
641 :
638:2007/12/20(木) 23:55:59
>>640 すみません、物理化学の内容だったので
どちらに書けばいいかわかりませんでした。
>>638は編集ミスで書き込んでしまいました。
誘導ありがとうございます
>>625 それこそ論文に書いてあるはず
サポインなり孫引きなりしてみた?
>>626 モル吸光係数か吸光係数かの違いは濃度の単位によるもの
光路長は関係ない(1cm、1.05cmの変化はεではなく、Aに影響を及ぼす)
ようするに今回は濃度がmol/Lだから
そこから計算されるaがモル吸光係数ってだけの話
たぶん「光路長が1cmのとき、〜〜」って部分を勘違いしている
吸光係数は単位長さ当たり、単位濃度当たりの吸光度のこと
>>627 水に溶けて吸熱っつったら塩が有名
塩の水和儷=4.3kJだから
あとは僭を調べれば儡を計算できるんじゃない?
>>629 π電子はいくつある?
643 :
627:2007/12/21(金) 01:30:49
>>642 食塩の溶解に際してのエントロピー増加は何に起因するものでしょうか。
一般的にはイオンが水和すると水分子が束縛されて、エントロピーは減少しますよね。
論文のアブストっぽいイメージ画像(アニメ?)はどういうソフトを使って作成しているのでしょうか?
アクリル酸 CH2−CH3COOH
と
酢酸は何が違うんですか?
アル論文でアクリル酸を使ってるのですが、酢酸でよいですか?
>>645 違うよ、まったく違うよ。まずその構造式からして間違ってる。
CH2=CHCOOHがアクリル酸、CH3COOHが酢酸。
代用については、論文読んでアクリル酸の使用目的を知れば、
自ずと代用品でもかまわないか、かまわない場合は何なら代用になるかがわかるはず。
まあアクリル酸と酢酸は大半の場合において使用用途がまったく違うので、
酢酸での代用はまず不可能だろう。
647 :
あるケミストさん:2007/12/21(金) 04:03:56
PPh3って還元剤なんですか?
酸化した物質に加えて「prodcts of reduction」とか書いてあるんですが。。
http://6111.teacup.com/akkii/img/bbs/0000019M.jpg >The mole ratio of citric acid to the total concentration of
>metal ions was adjusted to 1.5.
という部分について質問です。
この場合は、クエン酸のモル数を金属イオンに対して1.5倍加えると言うことでしょうか?
この場合、クエン酸はどういう働きなのでしょうか?
クエン酸はキレート剤としての作用があると聞きます。
キレート剤とは、金属イオンの反応性を小さくするものらしいです。
であるならば、もし、クエン酸を金属イオンの半分0.5倍しか加えなければ、
金属が反応してしまうんでしょうか?
アルミニウムイオンが反応して水酸化アルミニウムになるなど。
それとも、この論文では他の作用として使われてるのでしょうか?
ただ単に、pH調整のためですとか。
クエン酸が出てくる文章はこの部分しかありませんでした。
>>647 還元剤。O=PPh3になる。
良い例はぱっと思いつかないが
カップリング系の反応でPd(OAc)2とかを
反応系中でPd(0)にするのに
PPh3が還元剤として働いたりしたはず。
650 :
あるケミストさん:2007/12/21(金) 14:36:26
90 名前:名無し職人[] 投稿日:2007/12/19(水) 00:07:09
希硝酸「ウヘヘ……堪忍するんだな銅タン」
銅タン「やめて……触らないで!」
希硝酸「だけど銅タンのここは嫌がってないみたいだぜ?」
銅タン「やぁ!そんなところ酸化しないで!」
希硝酸「こんなにアブク出しちゃって、本当は感じてるんだろ?」
銅タン「ち……違う……」
希硝酸(やっぱ普段イオン化傾向の小さい女の恥じらってる様子はたまんねえぜ……)
希硝酸「フフフ……ここの感度はどうかな?」
銅タン「あ、だめ、そ、そんなに電子を強く吸わないで!」
希硝酸「ほら、遠慮せずにイッちゃいなよ」
銅タン「んあぁ!だめぇ!で、出ちゃう……一酸化窒素がいっぱい出ちゃう!」
銅タン「NO!!NO!!NOーーーーーーー!!」
651 :
あるケミストさん:2007/12/21(金) 15:11:52
質問です。
天秤で重さを量るとき、気圧、湿度によって値が変わると思いますが、
台風の前、後などで、これでもかっ!!ってくらい気圧、湿度が変わると
100グラムの物を測定するとどれくらい値変わりますか?
できれば考え方も教えてください
遷移双極子モーメントが0なら遷移確率と遷移強度は0といえますか?
653 :
あるケミストさん:2007/12/21(金) 16:38:50
化学反応を書くとき、沈殿の↓や気体の↑は書かなければいけないんでしょうか?
>>653 高校の問題でしょ?
状態を分かりやすく書いてるだけだと思うから、強調したい場合につければいいと思うけど
普通気体(g)、液体(l)、固体(s)とか書いたりする
>>650 良くできてるなwww初めて見たよwwwwww
>>653 書かんでいい
お前は化学反応式を見たことないのか?
>>651 私はこういう変なことを考えるのは大好きなので…
かなり強い台風で900hPa近くいくので、大気の密度一割減と考えて見ましょう。
まず100gの分銅(密度7.9)の体積は約12.7cm^2。
かかる大気の浮力は約0.015g重、気圧1割減で0.0015g重軽くなることになります。
しかし、量りたい物体の密度が分銅と等しい場合は何も起こりませんね。
仮に水を量る場合、浮力は0.12g重、気圧1割減は0.012g重
で、差し引き0.0105g重くなることになります。
>>651 測るものの体積と等しい体積の空気の重さだけ軽くなる
>>651 湿度は吸湿性によるので何とも言えない。
精密な電子天秤だとむしろ緯度が効いてくる。重力加速度が違うから。
北海道と沖縄ではだいぶ違うらしいが
もちろん値は一緒になるように納品の際に校正されている。
661 :
648:2007/12/21(金) 20:23:14
さすがに英語論文となると難しいですよね・・・
>>661 思いっきり
metal citrate suspension was formed
って書いてるじゃん。てかtransparent suspensionって何w
小馬鹿にしたようなレス付けてないでキレート剤について勉強した方が良いよ
じゃなくて溶質だった
煽りは放置すればいいのに……
>>664 それならtransparent suspensoidだろう。
suspensionはあくまで液全体を表すんだから。
まあ分散質が光の波長よりも小さい粒子なら透明な
コロイド溶液っていうのも作れるはずではあるが。
透明なコロイド溶液は普通にあるぜ
668 :
あるケミストさん:2007/12/21(金) 22:20:58
質問させてください!!
交差拡散ってなんですか?
濃硝酸を有機缶ガスマスクで扱うのは危険ですか?
濃硝酸2[ml]くらいをはかり取りたいんですが、どういうミスをしがちですか?
他にも、硝酸から発生するガスを吸うと癌になるとか聞いたことありますが、
2mlのような少量でもそうですか?
お前実験には向いてない
そういわずにお願いします
672 :
あるケミストさん:2007/12/21(金) 23:04:39
植物の抽出液をゲルろ過しているのですが、溶出があまりにも遅くて悩んでます。
もう90時間以上流し続けているのに、サンプルの一部がカラムの上半分までしか進んでいません(泣)。
ちなみに充填剤はtoyopearl HW40F。カラムは25mm×300mm。流速1.6ml。
悩み続けてください
674 :
あるケミストさん:2007/12/21(金) 23:08:46
670=673
だろ
以前も質問したのですが、
高周波高温機でるつぼと組み合わせて高温にしたいのですが、
原理的に伝導性のあるルツボでないと温度は上昇しません。
ルツボに渦電流を流してルツボ自体が高温になるのですから。
アルミナルツボを置いてもまったく高温にはならないです。
そこで質問ですが、伝導性のあるルツボはどういうものが売られてますか?
安いのがいいです。今のところグラファイトルツボくらいしか思いつかないんですが、
何かないでしょうか?
677 :
676:2007/12/21(金) 23:15:35
1200度くらいまで耐えられる素材のルツボでお願いいたします。
るつぼと言えば金属製か磁製…
679 :
あるケミストさん:2007/12/22(土) 00:03:02
内径1ミリ以下のチューブにポンプで液体を流し込みます。
この時、圧力損失が大きいと途中でポンプがとまるorチューブが破けるということになりますよね?
実際にやってみたらポンプがとまってしまったのですが、とまった後もなぜかチューブ内の流体が流れていました。
このことで2つ質問があるのですが、
(1)流体を押し込んでいないのに流れているのは、チューブの毛管現象で引き込まれているから。
(2)そのため仮に10ML/minで流し込んでいたとしても、ポンプがとまった後は単純に垂れ出しているだけなので
速度はかなり遅い。
こういった結論であっていますか?
よろしくお願いいたします。
680 :
あるケミストさん:2007/12/22(土) 00:04:35
内径1ミリ以下のチューブにポンプで液体を流し込みます。
この時、圧力損失が大きいと途中でポンプがとまるorチューブが破けるということになりますよね?
実際にやってみたらポンプがとまってしまったのですが、とまった後もなぜかチューブ内の流体が流れていました。
このことで2つ質問があるのですが、
(1)流体を押し込んでいないのに流れているのは、チューブの毛管現象で引き込まれているから。
(2)そのため仮に10ML/minで流し込んでいたとしても、ポンプがとまった後は単純に垂れ出しているだけなので
速度はかなり遅い。
こういった結論であっていますか?
よろしくお願いいたします。
681 :
あるケミストさん:2007/12/22(土) 00:05:10
二回書き込んでしまいごめんなさい。
どういうポンプを使ったのか(液クロ用?)、
どうやって液体が流れているかを確認したか、
そもそも流し込んだ液体は何か、とかがわからないのでなんとも言えない。
まあ流れている理由より前に考えることがありそうな気がするですね
俺はdil.やconc.は前に書くけどなぁ
70%-EtOH と EtOH-70% だとしたら
後者はものすごくわかりにくいだろ
酸素と化合すると酸化数が増加、水素と化合すると酸化数が減少
これがどうもイメージできません。
686 :
680:2007/12/22(土) 09:15:17
>682さん
ありがとうございます。
流体はグリセリンの水でちょっとうすめたものをながし、マイクロシリンジで
それを押し出しました。
結合すると「酸素は電子を2つ奪う」、「水素は電子を1つ与える」と考えたらどうだ。
>>686 マイクロシリンジ?シリンジポンプじゃなくて?
マイクロシリンジで流量20ml/minってどういうこと?
看護学校の実習をイメージしてエスパーレスするけど
ポンプが止まる→圧力で膨張していたチューブが収縮
→チューブ内の液体が流出、とかどうでしょうか。
この場合、流れ出るというよりチューブの開放端に液滴が
できる程度だと思うけど。的外れだったらゴメンw
今はそもそも酸化還元を電子のやり取りとして教えてるのかどうか。
酸化=電子を失うこと 還元=電子を受け取ること
酸化数=単体に比べて電荷がどれだけ増減したか(の目安)
酸素はあと2電子あると8電子則を満たして安定になる。
だから結合するとき相手から2電子出してもらいたい。
しかし酸素は電気陰性度が大きいので、
大抵の場合は出してもらった電子を強く引き寄せてしまう。
例えばFeがFeOになる場合,
鉄がもともと持っていた電子2つが酸素に奪われるため
Feの電荷が+2=酸化数が+2になる。
水素は逆に相手に電子を1つ渡して水素イオンになりやすい。
電子を1つ渡される=結合相手の電荷が1減る=酸化数が1減る
イオン化傾向に従って,水素も電子を1つだけ奪うことがある。
そのときは酸素のように、相手の酸化数を+1にする。
例えばNaHは Na(+1) H(-1)
MnO4(-) +8H(+) +5e(-) → Mn(2+) + 4H2O
この場合、水素イオンが酸化されるわけですよね?
でも、水素は電子を1つも持ってないのでは?酸化=電子を失うことに矛盾する気がします。
>>690 それはMnの還元を表す半反応式
左辺にMnに与えられる電子があるでしょ
692 :
あるケミストさん:2007/12/22(土) 14:45:28
>>690 >>693 >水素イオンが酸化
ならその水素の酸化数を計算してみろ。
H(+)でもH2Oでも変化していないだろ。
水素は酸化還元されてはいない。
その式はあくまで半反応式。それだけでは一つの反応を意味しない。
例えばFe(2+) → Fe(3+) + e(-)みたいな還元剤側(反応相手)の半反応式を
持ってきてそれをe(-)が消えるように足し合わせることで初めて一つの反応式になる。
MnO4(-) +8H(+) + 5Fe(2+) → Mn(2+) + 5Fe(3+) + 4H2Oみたいにだ。
つまり690の式にはそもそも反応相手がいない。
強いて言えば電子が反応相手だが、電子そのものを酸化することはできないからな。
695 :
あるケミストさん:2007/12/22(土) 19:24:47
砂糖で火薬を作るのって、何を混ぜるんでしたっけ?
過マンガン酸カリウム?
通報しました
>>650 NOは希硝酸から出るのではなかったか。
698 :
あるケミストさん:2007/12/22(土) 21:00:54
conc.HNO3とCuを反応させるのと、
dil.HNO3とCuを反応させるのとで、
前者はNO2が、後者はNOがするとあったのですが、
なぜ単なる濃度の違いで反応が変わるのですか?
702 :
あるケミストさん:2007/12/22(土) 23:11:26
>>700 あまり自信はないが二酸化窒素の水への溶解で起こる反応
3 NO2 + H2O → 2 HNO3 + NO
が可逆なんじゃなかろうか。
銅と反応して最初にできるのは薄かろうが濃かろうが二酸化窒素で
二酸化窒素は水に良く溶けるから、硝酸が系内にあまりなければ
上の反応で全部一酸化窒素に変わって出てくる。
硝酸が系内にたくさんあると上の反応が進行しにくくなって二酸化窒素が
飽和してそのまま出てくるとか。
>>700 703の水溶性も一因だし酸化剤としての硝酸が沢山あると一分子が得られる電子の数が少なくなるとも考えられるよ
>>703-704 ありがとうございました。
水溶性に関して理解できたと思います。
反応式についてですが、
(conc) Cu + 4HNO3 → Cu(NO3)2 + 2H2O + 2NO2
(dil) 3Cu + 8HNO3 → 3Cu(NO3)2 + 4H2O + 2NO
とありました。
後者の反応は、前者と同じ反応が起きてから、
3 NO2 + H2O → 2 HNO3 + NO の反応がおき、
結果的に発生するNOの割合がNO2より十分に大きくなる、
という考え方でいいのでしょうか。
ところで、反応式を式変形してもなかなか係数などが重ならないのですが、
どのようにして考えればいいのでしょうか。
また、可逆反応についてですが、
これは「ルシャトリエの原理」というので、
HNO3が多く含まれるconcはそれを打ち消すようにNO2を多く発生し、
逆にH2Oが多いdilの場合は、NOを多く発生する
という考え方でいいですか?
よろしくお願いします。
>>705 Cu + 4HNO3 → Cu(NO3)2 + 2H2O + 2NO2の3倍と
3NO2 + H2O → 2HNO3 + NOの2倍を足してみそ。
(というかNO2を消去するように足し合わせればいい)
>>706 >NO2を消去するように足し合わせればいい
なるほどです、できました。
ありがとうございました。
99%の酢酸から、pH=1 の溶液を作製する方法ってどうすればいいですか?
強酸のように簡単には計算できないですよね。
using acetic acid glacial as solvent for the
Sr(Ac)2 precursor.
という部分の acetic acid glacial というのは
もしかして100%酢酸のことでしょうか?
もしや100%酢酸のpH=1なんでしょうか?
Sr(Ac) を 100%酢酸に溶かすということなんでしょうか?
砂糖と塩について質問です。
料理などで塩を入れすぎた場合、砂糖で中和〜なんてことは当然できませんが、
pHも塩を砂糖で中和することはできませんか?
そもそも、砂糖と塩は逆のpHの値なのでしょうか?
お願いします。
>>708 酢酸水溶液をかなり高濃度にする必要がありそうだから、
計算する以前に活量の問題とか、そもそも質量作用則が成り立つかどうかが疑問だ。
>>709 acetic acid glacial は氷酢酸。氷酢酸をr(Ac)2前駆体の溶媒として使えって話。
pHでいえば100%酢酸には水がないからpHの定義しようがない。
715 :
680:2007/12/23(日) 11:54:37
>>688さん
ありがとうございます。シリンジポンプでした。
実際にはチューブの先を開放して回転させているんですが、(L字に曲げて)
その先からある程度の速度で放出されているようでした。
毛管現象だとしても、チューブがふくらんでそれを解消する力が働いたとしても
こうはならないのでしょうか?
716 :
あるケミストさん:2007/12/23(日) 12:15:17
死肉を腐らないように漬ける為の溶液はホルマリンの他に何がありますか?灯油ではダメでしょう?
717 :
あるケミストさん:2007/12/23(日) 13:18:10
718 :
あるケミストさん:2007/12/23(日) 19:41:29
微量のアンモニアを入れた水にPPをいれ、桃色にしました。
そこにNH4Clを加えると無色に、Na2CO3を加えると赤色になりました。
アンモニアを入れた時点で
NH3 + H2O → NH4^+ + OH^-
の可逆反応がおき、OH^-によって塩基性になったと考えました。
次にNH4Clを溶解した時点で電離がおき、
NH4cl → NH4^+ + Cl^-
NH4^+が増えたことにより、上の可逆反応の左方向への反応がおき、
OH^-が減少したことによりPPの変色域を外れたと考えました。
Na2CO3を加えたときに起こる電離は
Na2CO3 → 2Na^+ + CO3^2-
同時に
CO3^2- + H2O → HCO3^- + OH^-
がおき、OH^-が増えたと考えたのですが、
そうするとまた、上の可逆反応の左方向に反応が進み、
pHが低くなってしまうと思いました。
どのように考えればいいですか?
お前馬鹿だろw
化学反応式で沈殿反応の場合沈殿する物質の横には必ず↓を書かないといけないんでしょうか?
PPが無色の状態ではそのほとんどがNH4^+と考えられるが、
NH3よりCO3^2-の方が塩基として強いから、Na2CO3を十分に加えると、
NH4^+ + CO3^2- → NH3 + HCO3^- の「弱塩基の遊離」が起こり、
この結果生じたNH3とHCO3^-(または未反応のCO3^2-)の混合した状態になると考えられる。
これらは全て塩基性を示すから溶液も塩基性になる。
724 :
629:2007/12/23(日) 21:32:45
遅レスですみません。
π電子はベンゼンと同様6個です
>>724 では次に「ヒュッケル則」を調べてみることだ
バナナの皮にほうれん草の灰汁入り熱湯をかけたら一瞬で真っ黒になった
なんで?
727 :
あるケミストさん:2007/12/24(月) 01:26:05
フェノールフタレインをレポートに書くときは
P.P.とPP、どちらが適していますか?
>>727 最初にどちらを使うか宣言して(例えば、以下PPと略す。とかいうように)
使えばどちらでも構わないと思う。
729 :
あるケミストさん:2007/12/24(月) 01:31:59
>>728 はじめに宣言するべきだったんですか?!
ありがとうございました。
とても参考になりました。
>>713 Sr(Ac)2は氷酢酸に溶解するらしいですが、
では、Eu(Ac)3、Dy(Ac)3は溶解するでしょうか?
このあたりのことを調べるにはどうすればいいでしょうか?
化学大辞典も調べましたが、エタノール、水に対する溶解度はかかれてますが、
氷酢酸に対する溶解性はかかれてないんです。
あと、Eu(Ac)3 を水に溶かして、[Eu+]濃度を調整してるのですが、
その際、ほんの少しエタノールを加えてるんです。
たとえば、Eu(Ac)3 0.02[g]を水38[ml]、エタノール[2ml]のように。
ここでのエタノールの意味は何なんでしょうか?
水だけでは溶解しないのでしょうか?
volhard法で塩化物イオンを定量した時、塩化物イオンの量は何に等しいか?
という質問に対して(滴下した硝酸銀中の銀イオン)−(過剰量の銀イオン)
という答は正しいでしょうか?
塩化物イオンは塩化銀になるので反応した銀イオンの量と等しいと考えたのですが…。
他に塩化物イオンの量の表し方ってありますか?
Ag^+ = Cl^- + KSCN
734 :
あるケミストさん:2007/12/24(月) 14:54:38
>>730-731 流石にその辺は自分でやってみろと言いたい。
そんなピンポイントな話が分かる人もそうそういないだろうし、
それが研究テーマならそれを確かめるのも自分の仕事だろう。
ひょっとしたらその実験の参考文献をたぐっていけばなにか書いてある
かも知れないがあまり当てにならないだろう。
>>736 参考文献手繰りましたが、Eu(Ac)3を氷酢酸に溶かすルートでの合成は行って無かったです。
なんとかしないといけない問題ですね。
ベンゼン環にOHとCHOがついた化合物はなんて言うんですか?
それぞれ、フェノール(石炭酸)、ベンズアルデヒド
>>738 慣用名?
1,2置換体ならサリチルアルデヒド。
>>300 大変遅れて申し訳ないですがレスありがとうございました
サリチルアルデヒドはアーモンドの香り
フェノールは消毒剤っぽい感じの匂い
ベンズアルデヒドは形容しがたい匂い
スレ違い
743 :
あるケミストさん:2007/12/24(月) 22:11:30
アントラセンのホウ酸マトリクス試料を、液体窒素にいれてガンマ線照射したところ、窒素から出した際に発光が見られたのですが、これはどの状態からどの状態への遷移が原因なのでしょうか。
アントラセン、テトラセン・・・とベンゼン環を延ばしていくと、芳香族性が弱くなっていくんだよな
そのあたりが励起状態との関係あるんじゃないか?
パキッと折って使うケミライトも、酸化エネルギーを発光体のテトラセンに渡して、
励起状態から落ちていくときに可視光として発光するんだったよーな
大学でて早10数年。専門から離れすぎますた
どなたかエロい方お願い
>>740 遅れてすみません
ありがとうございます
別のスレッドでも書いたのですが、なかなかご回答がいただけませんでしたので、
ここで質問させてください。
clear solution
とは何でしょうか?透明な溶液とどう違うのでしょうか?
あるいは同じものですか?
アルクで調べたら、「clear solution」
は澄明溶液と出ました。
そこで、ぐぐっては見たのですが、
緑色澄明溶液、なとという用語で使われているサイトがありました。
なので、違いが良く分からないんです。
無色透明という用語があるように、色がついていても向こう側が見えるレベルなら
透明なんだろうし。
コバルト(V)って何で不安定なんだ?
>>747 そのまま、濁りがなく均一で透明な溶液のことをclear solutionという。
合成化学の実験の記述などで
コロイド溶液.懸濁液と対比したり,
固体を溶解させて均一溶液を得たりする場合にclear solutionを使う。
transparentも透明ということでほぼ同じだけど、こちらはどちらかというと
分光や吸光測定などの場合に、(ある波長での)吸収がない、
という意味合いを含む。
れす番間違えた
ちなみにyahoo辞書では澄明=透明らしい
750 :
あるケミストさん:2007/12/25(火) 10:08:31
なぜラボアジェが近代化学の父と呼ばれてるのですか?
752 :
あるケミストさん:2007/12/25(火) 14:34:06
1MのNaOHって何ppmですか?
一応自分でも計算しましたが久々のモル濃度なので「こんなに濃かったか?」と
ちょっと自信がないんで確認させてください。
753 :
あるケミストさん:2007/12/25(火) 16:48:08
ピペットの1滴って、そのピペットの種類によって一定値なんですか?
今、pH指示薬の変色についてのレポートを書いているんですが、
友人がピペット1滴は0.09mlだから、そこからpHの理論値を求めて考察する、
って言っていたんですが、この理論値を求める意味があまりない気がするんですが…
みなさんはどう思いますか?
水にメチルオレンジを入れて、NaCl、HCl、CH3COOHをそれぞれ一滴ずついれ変色を調べ、
さらにCH3COOHを入れたものにNaClとCH3COONaをそれぞれいれるって実験です。
後者のCH3COONaは電離してルシャトリエがどうこうになるんだと思います。
>>753 端的に答えればピペット一滴で「定量的に」液量を量ることはできない。
ただし「定性的に」どのぐらい入れたかは推測できる。
それ以上何を答えればいいからわからないから必要なら条件を詳しく書いてくれ。
>>752 必要な数字: NaOHの式量、1M-NaOHの比重(密度)
ちなみに1Mってのはppmというより%のオーダーだぜ。
>>754 ありがとうございました。
今回の実験は化学平衡の理解を深めることが目的で、
指示薬のメチルオレンジを使うのは今回がはじめてです。
そういった意味でHCl,NaClを水に入れる作業に関しては、
変色に関する単なるサンプルだと思い、
定量的でないと思われるピペット1滴から試験管内の濃度、
さらにpHを求めて変色点と比べる意味はないと思い、
質問にいたった経緯です。
光化学についてです。
ある蛍光物質の発光波長が最大となる励起波長を実験で求めたいのですが、
それは、以下の手順でいいのですか?
@まず、どの励起波長が最大と成るか分からないので、適当な励起波長を当てる。
Aその発光波長の最大波長を確認して、その最大波長を生み出す励起波長を求める。
Bその励起波長の最大値が、最大発光を得ることができる励起波長。
どうでしょうか?
パスツールピペットの1滴は約30μl
・・・と教授に教わった
液体の粘性によっても量は違ってくるし、10mLの駒込ピペットと0.5mLのメスピペットの「1滴」が同じわけがない
乳首を押す力加減によっても変わってくるし
毎日毎日寝てる時間以外は実験台の前にいる、そんな生活を何年も続ければ
自然と感覚はつかめてくるけどw
ホットプレートの上で乾燥などさせますが、ビーカーなどをむき出しのまま置いても
その溶液の高さによって熱はまったく異なりますよね。
こういう問題を解決する良いアイディアはありませんか?
今のところ、溶液の少量ずつ小さいガラス管にとって、シャーレの上に
おいてその上にロートを乗せてます。
>>759 日本語でおk
・ガラスの代わりに熱伝導率がいい金属を使う
・ホットプレートと接する面積をできるだけ大きくする
・撹拌、振盪などして熱伝導効率を上げる
・スライダックス+金属板+200V電圧でパワーうp w
>>757 基本はそれでイイとして、何回やるつもり?
自動測定装置がある機関で機械借りたほうが早いぞ
>>758 俺はビュレットが50μLだと習ったな
滴定でミスったときは、それから計算しろと言われた
>>759 水バスでもオイルバスでも好きな方を使え
>>762 ボタッ、ボタッ、って感じでドロップさせれば、1滴.0.1mlなんて余裕なんだぜ?
>>763 焦らせばもっといけそうですね;^^
質問です。
私の高校では、まず実験目的・方法・考察に関する課題が載っているプリントを渡され、
その後に実験をし、課題を参考にしつつレポートを書いて提出しています。
大学の理系の学部に入るとレポートの課題が増えるといわれているのですが、
大学の実験は自分で実験方法から考えるんですか?
また考察は自分で0から考えていかなければいけないのでしょうか。
大学でも、先輩が書いた所謂「過去レポ」のようなものが出回っているんですか?
大学によってもちろん違うと思いますが、通った(通っている)大学に関してでお願いします。
よろしくお願いします。
>>764 研究室配属になる前の学生実験だったら
教科書どおりにやってれば良い。
過去レポは俺のとこは出回っている。
しかしそんなに利用価値があるわけでもないけどね。
はなっから過去レポに頼るくらいなら大学行くな
税金の無駄遣いだ(国立私立関係なく)
自分で考えて、自分の手足で図書館や書籍で調べて、苦労しなければ自分の力にならん
卒業証書がほしいだけなら別だがな
大学で何かを学んで自分の実力にしたいなら、それだけの課題は最低限こなせよ
>>763 だから液体の粘性やガラスとの濡れ具合、表面張力によって全く変わってくるんだってば
>>764 最初は教科書どおりから、徐々に実験方法や、何の実験をやるかといったことまで考えないといけなくなる。
でも、徐々にだから、大体の人はついていけてる。
ビーカーとかガラス瓶とかの洗浄は家庭用洗剤に一晩浸していても
大丈夫ですか?汚れ落ちますか?
>>768 付いてる汚れ、洗浄したガラス器具の使用目的による。
>>768 KOH/エタノール溶液に浸していても大丈夫だから
家庭用でもおkじゃないかな
771 :
あるケミストさん:2007/12/27(木) 00:28:41
>>770 使用目的も聞かずにその答えは安易過ぎる。
772 :
あるケミストさん:2007/12/27(木) 01:05:46
ドライアイスとかナフタレンの昇華という現象は
一瞬でも液体を経ないんですか?
773 :
あるケミストさん:2007/12/27(木) 01:28:03
エタノールを置いておくと揮発するってことは
徐々にエタノール濃度は低下していくってことですか?
エタノール濃度と水分量をグラフで分かりやすく示した
グラフを作った人っていないですか?
あれば見てみたいです。
774 :
あるケミストさん:2007/12/27(木) 01:54:21
やっぱり酸化剤と還元剤の反応を理解するには
半反応式の組み合わせを深く追求する必要ありますか??
776 :
あるケミストさん:2007/12/27(木) 09:50:59
777 :
あるケミストさん:2007/12/27(木) 11:31:31
塩の分類と塩の水溶液の液性について質問です。
参考書に、
正塩については塩の加水分解により次のように性質を知ることができる
強酸+強塩基による塩→中性
強酸+弱塩基による塩→酸性
弱酸+強塩基による塩→塩基性
そこで質問なんですが、酸性塩に関してはどのようにして液性を知ることができますか?
また塩の水溶液の液性について調べるときは、
まず最初に正塩、塩基性塩、酸性塩に分類して考えるべきですか?
よろしくお願いします。
779 :
あるケミストさん:2007/12/27(木) 12:14:01
通常、ある強塩基と多価の弱酸からなる酸性塩の液性を知るには、
水のイオン積(Kw)と弱酸のいくつかの酸解離定数(K1、K2‥)を元に比較したりして考えるが、
その場合、酸解離定数を覚えていないと分からない事になる。
だから結局は液性を覚えてしまった方が早いと思う。
例えば「NaHCO3」の場合、「HCO3^-」について考えると、
酸として、HCO3^- ⇔ H^+ + CO3^2- :K2=4*10^(-11)
塩基として(加水分解)、HCO3^- + H2O ⇔ OH^- + H2CO3 :Kw/K1=2*10^(-8)
塩基としての平衡定数の方が大きいから、液性は塩基性になる。
@実験で市販している過酸化水素水(30%)を10ppmになるように希釈した液1mlにたいして、
1%及び6%のピロリン酸Na水溶液2ml加えて攪拌した。
AKO2を分解して過酸化水素になった時に過酸化水素が10ppmになるようにKO2を採取し
1%及び6%のピロリン酸Na水溶液5mlに溶解させ、純水で20倍希釈した。
活性酸素の測定は、過酸化水素をペルオキシド試験紙にて測定することによって行いました。
対比として同様なことを純水、硫酸ナトリウムaqを用いてブランクを取りました。
結果なんですが@Aともに ピロリン酸を使った系では過酸化水素の発生が低くなっていて
(ペルオキシド試験紙の呈色が薄い)発生に阻害か、分解が起こっていると考えられるんです。
調べたところ、ピロリン酸は過酸化物安定剤として使われてるそうです。これが何らかの
影響を与えてると思いますがその機構がわかりません賢人たちのお力をお借りしたく書き込みします
酸化度の概念が教科書読んでもなかなか身に付かないんで教えていただきたいんですが
例えばアニリンとアクロレインでキノリンを作るときとか、
原料と生成物の酸化度がどれだけ違うかとかってどうやって数えればいいんでしょうか?
783 :
あるケミストさん:2007/12/27(木) 23:46:04
ドライアイスとかナフタレンの昇華という現象は
一瞬でも液体を経ないんですか
785 :
あるケミストさん:2007/12/28(金) 00:53:48
溶融塩の電気伝導度の計算を行うMDのサブルーチンってどこかで公開されてませんか?
>>783 同じことを繰り返させるのかおい。
>>775で答えたのによ
常圧では液体を経ずに気体となる
固体→気体への相変化を「昇華」というんだから
液体を経るようなら、ただの融解・蒸発だろ
787 :
あるケミストさん:2007/12/28(金) 03:19:47
NaHCO3の水溶液の液性について質問です。
NaHCO3がH2Oに溶解したときの電離は
NaHCO3 → Na^+ + HCO3^-
このとき、塩の加水分解がおき、
HCO3^- + H2O ⇔ H2CO3 + OH^-
このようにしてOH^-が塩基性を示す
この考え方であっていますか?
よろしくお願いします。
789 :
あるケミストさん:2007/12/28(金) 03:27:10
夜遅く即答ありがとうございました。
感動です。
790 :
あるケミストさん:2007/12/28(金) 04:11:20
CH3COONH4の水溶液の液性について質問です。
何かの資料に「弱酸と弱塩基による塩は必ずしも中性とは限らない」とあった気がするのですが、
どのように考えればいいのでしょうか。
電離
CH3COONH4 → NH4^+ + CH3COO^-
塩の加水分解
NH4^+ +H2O ⇔ NH3 + H3O^+
CH3COO^- + H2O ⇔CH3COOH + OH^-
残ったH^+とOH^-が反応してH2Oに戻るんですか?
よろしくお願いします。
>>790 加水分解で出来る酸と塩基の強い方を見ればいいんだが
ちゃんとしたpHは電離定数で計算するしか無いと思う
酢酸アンモニウムは中性だよ
792 :
あるケミストさん:2007/12/28(金) 04:40:10
>>791 ありがとうございました。
とすると、酢酸アンモニウムの電離の割合(?)を計算し、
さらにその値から塩の加水分解の割合を計算し、
[H^+]と[OH^-]を計算するということですか?
pHの計算をせずに酸性か塩基性かだけを知る方法はありませんか?
よろしくお願いします。
793 :
792:2007/12/28(金) 04:42:34
「酸性か塩基性か中性か」に訂正です。
>>792 >>791で加水分解で出来る酸と塩基の強い方を見ればいいと書いたんだけど・・・
酢酸アンモニウムなら酢酸の酸の強さとアンモニアの塩基の強さを比べる
どっちが強いか分からないなら計算しなさいってことだ
OKwaveとマルチすんなw。
エステル化とアセチル化って
何が違うんですか?
CH3COをくっつけると理解してるのですが
>>796 高校生?
アセチル化はHをCH3COに置換することだが、エステルができるとは限らない。
例えばアニリンをアセチル化すればアセトアニリド(アミド)になるし
例えばベンゼンをアセチル化すればアセトフェノン(ケトン)になる。
一方、エステル化はアルコールとカルボン酸の反応全般を指す語なので、
カルボン酸が酢酸の場合(アセチル化)以外のものも含む。
例えばサリチル酸とメタノールを反応させてサリチル酸メチルを作るのは
エステル化だが、これはメタノール側から見ればサリチル化といえる。
798 :
796:2007/12/28(金) 22:46:02
有難うございました。
高校生です、もうちょいでセンターです;
800 :
あるケミストさん:2007/12/28(金) 23:46:39
高分子化合物で覚えるべき構造式を教えて下さい
お願いします
>>800 モノマーが糖の高分子化合物
モノマーがアミノ酸の高分子化合物
モノマーから縮合・重合で合成される主な樹脂製品
モノマーがフェノール性化合物である天然物化学一般
ナノ化合物
などなど
802 :
あるケミストさん:2007/12/28(金) 23:57:17
すみません!モノマーてなんですか?
おまえは本当に高分子の勉強をしているのか
つか、化学を履修してるのかと
横で見ていて勉強になるなぁと思ったダメ大学生であったorz
>>800 いちものにじさんとりしてとら
ごぺんたむへきさなへぷた
はちおくたきゅーのなじゅうでか
うんでかどでか
807 :
あるケミストさん:2007/12/29(土) 22:08:21
二酸化硫黄の発生方法について質問です。
2NaHSO3+H2SO4→Na2SO4+2H2O+2SO2
と
NaHSO3+H2SO4→NaHSO4+H2O+SO2
どうして同じ物質なのに違うものができるのですか?
加熱するかしないか。
809 :
あるケミストさん:2007/12/29(土) 23:08:15
ちなみにどっちが加熱するのですか?
810 :
あるケミストさん :2007/12/30(日) 00:51:16
ここ二ヶ月くらいJACSの更新が遅い気がするのですが、気のせいですか?
以前は、毎日更新だった気が
クリスマスだからさ
813 :
あるケミストさん:2007/12/30(日) 14:58:59
814 :
あるケミストさん:2007/12/30(日) 18:15:40
化学系の仕事に就くと早死にするってほんと?
815 :
あるケミストさん:2007/12/30(日) 18:51:05
pHが0になる時ってどんな場合ですか?
816 :
あるケミストさん:2007/12/30(日) 20:31:42
>>814 どっかからの転載だけど
きつい、汚い、危険、厳しい、苦しい、臭い、悲しい、体に悪い、給料がない、教授が恐い、彼女ができない
10K以上あるw
寿命も短くなるわけだ
大御所は長命だけどなw
学生から生気を吸ってるんだろう
820 :
あるケミストさん:2007/12/30(日) 23:06:11
げ 機械工学行こうかな
でもどっちも変わらんか・・・
機械工学は怪我とか多そうだな。
まあ化学はへんなもん吸ったり触ったりで内部から侵されていってるが
見える危険より見えない危険の方が恐ろしいよな
823 :
あるケミストさん:2007/12/31(月) 00:24:56
>>820 俺は一応、機械系だども・・
作業にもよるけど、
結局薬品使うから同じかもよ。
使う薬品にもよるが、、
825 :
あるケミストさん:2007/12/31(月) 00:47:27
>>823 音読はそのまま読む。,-は飛ばしな、
命名はIUPACかCASで決められた方法
>>823 そのまま
「3,3,4,4,5,5‐ヘキサフルオロテトラヒドロフラン‐2‐オン」
さんさんよんよんごご、ヘキサフルオトテトラヒドロフラン、に、オン
って読む。
命名規則は多分高校でやる・・・よな?
今すぐ知りたいなら専門書買った方がいい。
今wikipedia見てきたが、煩雑で分かりづらかった。
英語だとまたこれが慣れないと
何て読んでるのかわからんのじゃこりゃw
ケミアブ引くのにIUPAC名がわからないと検索できないから
まず、その化合物のIUPAC名から調べるのが大変だったよ
ついぞ10数年前の話だがw
1週間ずっと図書館で調べ続けるのもざらだったな
目的の物質が載っている雑誌を全部拾ってくるとか
828 :
あるケミストさん:2007/12/31(月) 10:50:34
化学の先生が
「ビニルゴミを可燃物として回収しなければ地球温暖化が進む」
「ビニル袋やペットボトルは紙と同じように燃やしても平気」
と言っていたのですが、本当ですか?
829 :
あるケミストさん:2007/12/31(月) 10:53:05
訂正
地球温暖化が進む→地球温暖化がよけいに進む
831 :
828:2007/12/31(月) 12:32:45
ありがとうございました。
ちょっと話しかけづらい先生なので…;^^
先生が言うには、
ガスパイプなどに使われているプラスチックを燃やすのはいけないそうですが、
もしこのようなことについて詳しい方がいたら、回答待ってます。
パイプの原料にはハロゲンがあったりするから・・・かな?
いずれにせよ極微量だから燃やしてもおkだよ
有害物質が出ても極少量で影響がないくらいだから
リサイクルやら温暖化云々の話は全くでたらめだと思って問題ないよ
何であんなに騒がれるかというと多額の利権が絡んでるだけの話
834 :
828:2007/12/31(月) 12:59:45
回答ありがとうございました。
835 :
あるケミストさん:2007/12/31(月) 13:06:54
0.1mol/lの2価弱酸のpHを求めるときの近似で、
[H+]と[OH-]は他のイオン、分子の濃度に対して十分に小さいとして、
チャージバランスで無視してもOKですか?
はい次ー
837 :
あるケミストさん:2007/12/31(月) 13:40:01
大晦日は質問スレも休業だったんですか?
頭悪い質問はいつだってスルーだろ
839 :
あるケミストさん:2007/12/31(月) 14:10:10
頭悪い質問ってなにw
お前のことじゃね?
>>835 pHを求めるのに電荷均衡式の[H^+]を無視してどうするんだ。
溶液は弱酸性になるだろうから、[OH^-]は無視しても構わんと思うが。
それはダメだろ
844 :
あるケミストさん:2007/12/31(月) 15:03:06
マスバランスに訂正ですorz
845 :
あるケミストさん:2007/12/31(月) 15:04:34
いや、チャージバランスでおkでした。
嘘ばっかりだな
>>843 濃度が極端に薄くない限り全く問題ない筈。誤差は無視できる。
釣りスレ
849 :
あるケミストさん:2007/12/31(月) 16:15:16
粉末茶を牛乳に溶かそうとしても玉ができ分離しそうにありません。
熱水なら簡単に解けますが、この日常の現象は高校化学で勉強しましたっけ?
どの辺りで勉強したのか思い出させてください
食塩はお湯によく溶けます。by小学性
食塩と塩を同じと捉えてよかったんですね。
それなら、復習して学べそうです。
>>851 小学生では習わなかったよ。
身近な現象を化学と結びつけて学びたいと思ったので家庭科とは違うのですよ
食塩と粉末ね^^
854 :
あるケミストさん:2007/12/31(月) 21:35:13
どうして、フタル酸・イソフタル酸・テレフタル酸は、O、M、Pで呼ばないのですか?
どうして、水は、ハイドロゲンオキサイドと呼ばないのですか?
よぶよ
>>856 DHMOでググれ
「ハイドロゲンオキサイド」じゃH2Oにならん
♪ 大人の階段のぼる〜
859 :
あるケミストさん:2008/01/01(火) 01:15:07
あけおめです。
硝酸アンモニウムをギリギリまで水に溶かして、両方の電極を
銅にするとできるのはなにですか?気体のほうもお願いします。
調べてすぐ分かるレベルのこと書くなよ
冬休みの宿題でしょ
誘導か放置が吉
862 :
あるケミストさん:2008/01/01(火) 13:08:59
みなさんの大学のレポートについて質問です。
ひまな方いたら適当にお願いします。
・レポートはだいたい最少何枚?最多何枚?
・レポートの参考資料にウェブサイトはOK?
・レポートにワードやエクセルの使用はOK?
大生板でやれ
864 :
あるケミストさん:2008/01/01(火) 13:44:24
オルト、メタ、パラって、これもIUPACではこれも使わず数字にしようぜってな方針なんだっけ?
866 :
あるケミストさん:2008/01/01(火) 13:56:43
質問@〜Cを埋めてください
地上から高さ200mのところにある質量40kgの物体のもつ位置エネルギーは@kJである。
この物体をこの地点から自由落下させたとき、高さ50mの地点では、速度Am/sになり
この地点での運動エネルギーはBkJ、
位置エネルギーはCkJとなる。
詳しい説明もお願いします
化学の質問じゃないので他でやってください
868 :
あるケミストさん:2008/01/01(火) 14:43:57
質問です。リン脂質とは,ホスファチジルコリン,ホスファチジルセリン,ホスファチジルイノシトールなどをまとめた名称をいうのですか?
よろしくお願いします。
ぐぐれば?
最近質問が面白くて仕方ない
冬だな
実はわざとネタで質問してる奴いるだろwww
873 :
あるケミストさん:2008/01/01(火) 16:56:38
すみません、どうしてもわからないのですが、
山芋をすった後に手が痒くなるのはなぜですか?
また酢で洗うと痒みがとれるのはなぜですか?
千人は山芋をローション代わりに使ったといわれていますが本当ですか?
>873
シュウ酸でググレ
楽だからだろ
冬だし
>>875みたいなカスがいるからレベルが落ちてくんだろうな
>>875親切だと思うけどなあ。
URL紹介して、google検索すれば出てくるよって教えてくれてるじゃないか。
これでカスだとしたら、どんな回答すればレベルが維持できるの?
自演乙
学生のレポートならともかく
一般人向けの回答ならいいジャマイカ。
日常現象と化学を結びつけてくれるだけで嬉しいと思うんだけど。
下らない自己満足だな
合成質問スレのサイファインダー君と同じ臭いがするなw
>>875親切だと思うけどなあ。
URL紹介して、サイファインダー検索すれば出てくるよって教えてくれてるじゃないか。
これでカスだとしたら、どんな回答すればレベルが維持できるの?
こうですか?わかりません><
googleは無料だし、誰でもできる。
そのうえ検索結果からURL紹介してくれてるじゃないか。
サイファインダー君とは違うだろ。
>>875のどこがそんなに不満なのかわからん。
885 :
あるケミストさん:2008/01/02(水) 20:12:57
イオン化傾向について質問なんですが。
「希硫酸の中で銅片と亜鉛片を接触させると、銅片からも気体が発生する」
とあったのですが、どういうことですか?
886 :
883:2008/01/02(水) 20:14:05
>>884 875を叩いてる奴のこと。俺も875は親切だと思うよ。
質問した人もromって引いてるだろうから
終わりにしようぜ
888 :
885:2008/01/02(水) 22:14:52
>>887 ここは質問スレなんだからきちんと説明してください
そんな回答するくらいなら書かないで
889 :
あるケミストさん:2008/01/02(水) 22:58:43
>>885 負極Zn→Zn2+ + 2eー
正極2H+ + 2eー →H2
ボルタ電池と言う?
890 :
あるケミストさん:2008/01/03(木) 02:38:25
電流流さなくても電池になりえるんですか?
891 :
あるケミストさん:2008/01/03(木) 05:01:36
>>890 教科書持ってたら化学1の電池の分野を読もう。
>>885 電流流すために電池があるんだから、
電流流さないと電池にならないんじゃ本末転倒じゃまいか
「電流流れなくても電池になりえるんですか?」なら、まだわからなくもないけど
その現象を説明する前に、「希硫酸中では亜鉛片から水素が発生する」という現象について考えると、
イオン化傾向(つまり陽イオンへのなりやすさ)はZn>Hだから、希硫酸中で亜鉛片が存在しているという状態は、
「より陽イオンになりやすいはずのZnが単体として存在し、
Znよりも陽イオンになりにくいはずのHが陽イオンとして存在している」ということ。これはおかしいよね?
だからZnが電子を放出して、Zn自身は陽イオンZn2+になり(式で書くとZn→Zn2+ + 2eー )、
その放出された電子をH+が受け取ってH2となる(式で書くと2H+ + 2eー →H2 )。ここまではおk?
では「希硫酸の中で銅片と亜鉛片を接触させると、銅片からも気体が発生する」 について考える
イオン化傾向はZn>H>Cuで、Cuは最もイオン化傾向が小さいから、
Cuが単体として存在してることに何ら矛盾はない。だからまぁとりあえずCuは無視しよう。
すると上の例と同じ状態になるから、上と同様に、まずZnは電子を放出しようとする。
このとき、放出された電子が亜鉛から直接H+に行かずに、亜鉛片と接触している銅片に一時的に移動し、
それから電子が銅片上からH+に与えられる、という可能性も考えられるよね?
そうすると、銅片からも気体が発生するように見える
「電池」という言葉が出てるので説明すると、ボルタ電池は、「希硫酸中の亜鉛片と銅片を導線で繋ぐことによって、
亜鉛片から銅片へ電子が流れるようにしたもの」ということが出来るから、
起こっている現象は、希硫酸中で銅片と亜鉛片を接触させた時と同じで、亜鉛片から銅片への電子の移動だね
ただ、ボルタ電池では導線中を電子が流れるようにして電子の流れ(つまり電流)を外部回路に取り出せるようにしたわけ
「電流流れなくても電池になりえるんですか?」に対する回答としては
「いいえ、電流は流れています。ただし、導線中ではなく、亜鉛片と銅片の接触部分でね。」
という説明でどうだろうw
893 :
あるケミストさん:2008/01/03(木) 07:55:07
過酸化水素の酸素の酸化数が−1の理由を教えてください
理由というより、つじつま合わせの為の決まり事。
>>893 電気陰性度は酸素>>>>>>>>水素だから共有電子対は全て酸素の方に行く
よって酸素原子は通常より電子が一個多くなり酸化数は−1
フッ素酸(HFO3)の酸素の酸化数はいくつになりますか?
フッ素酸は存在しない。次亜フッ素酸(HFO)は存在するらしいが。
898 :
あるケミストさん:2008/01/03(木) 15:39:41
>>891 接触する場合は書いてなかったので。でももう一度電池の仕組みをちゃんと理解するために読んでみます。
ありがとうございます。
>>892 なるほど!!分かりました!!
長々と丁寧にありがとうございましたm(_ _)m
銅線でなく直接繋いだボルタ電池なんですね!
センター前に模試のやり直ししてたら、この問題があって、解答みてもそれについては説明してなくて、気になったもので。
どうもありがとうございました。
899 :
あるケミストさん:2008/01/03(木) 18:24:07
問題文に「単一の脂肪酸からなる油脂〜」とあるのですが
解き進んでみると、結局その油脂は
CH2OCOC17H35
|
CH2OCOC17H33
|
CH2OCOC17H35
であることがわかり、それで正解となります。
しかしこの場合脂肪酸は上下がステアリン酸、中央がオレイン酸ですから
「単一の脂肪酸からなる」に矛盾すると思えます。
これは問題文のミスと言えるのでしょうか?
よろしくお願いします。
900 :
あるケミストさん:2008/01/03(木) 18:44:27
何を言ってるんだお前は
901 :
あるケミストさん:2008/01/03(木) 18:59:33
>>900 Σ(゜∇゜|||)
「単一の」脂肪酸とはどういうことなんでしょう?
間違え指摘してほしいです。しくしく
はい次
903 :
900:2008/01/03(木) 19:04:48
>>900 単純な誤解ほど自力では見つからないと思うんですよ・・
904 :
あるケミストさん:2008/01/03(木) 19:05:38
906 :
あるケミストさん:2008/01/03(木) 19:09:55
>>905 あなたもお正月から好戦的な人だなぁ・・
908 :
899:2008/01/03(木) 20:42:53
訂正です。
CH2OCOC17H35
|
CHOCOC17H33 (←さきのCH2OCOC17H33は誤記)
|
CH2OCOC17H35
誤記を訂正して、再度質問させていただきます。
この油脂を単一の(つまり一種類の)脂肪酸からなる油脂と
呼んでよいものなのでしょうか?
何度もウザいわ
910 :
あるケミストさん:2008/01/03(木) 20:51:19
硝酸アンモニウムからアンモニアを作れますか?,
濃アンモニア水が必要なのですが…
強塩基と反応させれば?
912 :
あるケミストさん:2008/01/03(木) 21:37:56
濃硫酸加えて加熱すれば、アンモニアは得られるが、濃アンモニア水はどうかな?
>>899 その情報から考えると
単一の脂肪酸からなる油脂とは呼べない気がするけどねぇ・・・
何の問題?
914 :
あるケミストさん:2008/01/03(木) 21:54:52
910です。
んー、一般だから濃硫酸とか無理っぽいかも・・・
○○を電極で電気分解するととかないですか?
あっっ今の携帯の機種910SHだ(笑
915 :
あるケミストさん:2008/01/03(木) 22:02:09
916 :
あるケミストさん:2008/01/03(木) 22:05:58
連レスです。
NaHの場合はNaに電子が偏っているから、水素の電子数が−1になるのでしょうか?
そうだよ
918 :
あるケミストさん:2008/01/03(木) 22:49:54
炭素13NMR分光法で炭素数を同定する問題なのですが、ピークが溶媒分を除いて
7本しか出ていないのに答えの炭素数は8でした。どういった場合にこのようなことが起こるのでしょうか
普通だ
>>910 硝酸アンモニウムにNaOH若しくはCa(OH)2を混ぜて加熱
NH4NO3+NaOH→NaNO3+H2O+NH3
2NH4NO3+Ca(OH)2→Ca(NO3)2+2H2O+2NH3
出てきたアンモニアを回収して水に溶かす
薬局でアンモニア水買ってくるのが一番手っ取り早いが
921 :
あるケミストさん:2008/01/03(木) 23:58:36
亜鉛メッキにアルミニウムやマグネシウムなどを加えて耐食性をアップ させた素材を使った湯たんぽがあるのですが、
耐食性をアップさせていると言うことは、水の中に溶け出す化学物質も格段に減っているということになるのでしょうか?
922 :
899:2008/01/04(金) 00:16:15
>>913 レスありがとうございます。
私がなにかそそっかしい間違えをまたやっている可能性もあるのですが
受験用の明快解法講座という問題集です。
数年前に出て重版なのでミスプリはないと思うのですがね〜
ただ「油脂 脂肪酸 単一」でググッてみますと
「1種類の分子からなる油脂A(分子量888)を構成する脂肪酸は
飽和脂肪酸Bと不飽和脂肪酸Cの2種類で
どちらも炭素数が18の直鎖型であった。」
という表現も見つかり今度は
「1種類の分子からなる」
で頭抱えてしまってますけど(笑)
まあ、あまり気にしないようにします。
923 :
あるケミストさん:2008/01/04(金) 00:46:29
硝酸鉛水溶液が酸性になる理由を教えてください
924 :
あるケミストさん:2008/01/04(金) 00:50:08
>>923 すいませんミョウバンの間違いでした。
ちなみに硝酸鉛水溶液の液性は酸性ですか?
ややこしくなって申し訳ありません。
アニリン、安息香酸、ニトロベンゼンが入ったジエチルエーテル溶液に炭酸水素ナトリウム水溶液いれたら……どうなる?的な問題があって
んで答えが、水層に安息香酸ナトリウムが抽出され、エーテル層にアニリンとニトロベンゼン、なんだけど……
アニリンと炭酸で塩基と酸で中和して水層、じゃないんですか?
>>925 まてまて、
炭酸水素ナトリウム水溶液が弱アルカリ性だって、わかってるか?
自分で合成した化合物なのですが、電子吸引性基を導入するとHOMOもLUMOも
準位が低下するんですが、さらにHOMO-LUMOギャップまで低下します。
これはどういう風に説明できるのででしょうか・・・。
算数の問題だろ
>>924 AlK(SO_4)_2を例にとると、これは水中で
Al^(3+) K^+ 硫酸イオン(SO_4^(2-))
に分かれる。
説明は省略するけど、K^+と硫酸イオンは水中で安定。
ただアルミニウムイオンだけは「弱塩基」って言って、水からOH(水酸基)を奪う性質がある。
水酸基を奪われた水 = H^+(プロトン)→酸性 ってこと。
硝酸鉛は・・・多分中性じゃないかと思う。
930 :
あるケミストさん:2008/01/04(金) 07:47:35
>>924 Pb^2+ + H2O ⇔ [Pb(OH)]^+ + H^+ ;Kh≒3*10^(-7)
この加水分解により硝酸鉛水溶液は弱酸性。
同様に、Al^3+ + H2O ⇔ [Al(OH)]^2+ + H^+ ;Kh≒3*10^(-5)から、ミョウバンも弱酸性。
>>925 NaHCO3は弱酸(pK2=10.3)だから、NaOHのような強塩基とは中和するが、
HCO3^- + OH^- ⇔ CO3^2- + H2O ;K=K2/Kw≒5*10^3
アニリンのような弱塩基とはほとんど中和しない。
HCO3^- + C6H5NH2 ⇔ CO3^2- + C6H5NH3^+ ;K=K2Kb/Kw≒2*10^(-6)
>>918 対称な位置に存在する2つの炭素がある場合
CH3CH2CH2C(CH3)2CH2CH3とか
教科書よく嫁
>>927 なにで低下したと判断した?
分光?量子化学計算
934 :
あるケミストさん:2008/01/04(金) 12:49:27
化学を専攻する院生なのですが
将来的にMBAを取りたいと思っているのですが
化学メーカーだとあまり意味はないのでしょうか?
一度退職して海外でMBAを取ってきたとしても
あまり評価はされないのでしょうか?
意味あるよ
どんどん挑戦すると良い
936 :
あるケミストさん:2008/01/04(金) 13:29:26
でもMBAと化学メーカーでの生産管理の経験で
幹部候補として中途採用で入ることは可能なのでしょうか?
いけるよ
938 :
あるケミストさん:2008/01/04(金) 14:41:08
アセチレンに塩酸を加えればHClはHーClが切れて付加反応しますよね?
でも酢酸CH3COOHの場合は電離するから価標がなくアセチレンとどうやって付加反応するのでしょうか?
バカだろ?
940 :
あるケミストさん:2008/01/04(金) 16:48:29
すっごくレベル低な質問かもですが・・・・
水に溶ける、有機化合物(溶媒)に溶ける見分けってどうすうrんでしょうか?
よく見る
942 :
あるケミストさん:2008/01/04(金) 17:23:25
実験のレポートなんですが、
セッケン水溶液にhclを加えると泡立ちがなくなって、
またそこにNaOHを入れるとまた泡立つのは何故なのでしょうか。
化学反応式で示していただくとうれしいです。
レポートは自分でやるものだよ
一般に使われるセッケンは「高級脂肪酸のアルカリ金属(Na、K)塩」
セッケンの水溶液は著しく表面張力を低下させる性質を持つため発泡させる。
これに強酸のHClを加えると弱酸である高級脂肪酸(R-COOH)が遊離する。
R-COONa + HCl → R-COOH + NaCl
脂肪酸自体はセッケンの性質を持たない。
NaOHを加えると中和して再びセッケン(R-COONa)が生じて発泡する。
R-COOH + NaOH → R-COONa + H2O
嘘ばっか書いて楽しい?
>>940 机上で見分けるとしたら、その化合物の物性が載っている辞典を調べる。
実験室的に未知の化合物の場合はカンとしか言えない。
実際、溶かしてみて溶ける溶けないを判断する場面が一番多いよ。
んなことねーよ
まぁ普通は見りゃ分かるわな
>>940 構造がわかれば、なんとなく予想できる場合もある。
よっぽどのバカじゃなければわかるよ
951 :
938:2008/01/04(金) 19:37:03
え?なんでですか?
氏ねカス
953 :
あるケミストさん:2008/01/04(金) 20:37:54
酸性なのに還元作用を示すのって硫化水素、二酸化硫黄、亜硫酸塩以外にありますか?
酸化作用を示す物質は同時に還元作用をもっているのです
Naは酸化されるとNa2O2とNa2Oのどちらかが生成されますがどちらも酸化としか書かれてなく違いはなんなんでしょうか?
956 :
あるケミストさん:2008/01/04(金) 20:57:23
>>953 どーでもいいが、亜硫酸塩は塩基性だぜ。
958 :
あるケミストさん:2008/01/04(金) 21:44:06
959 :
あるケミストさん:2008/01/04(金) 22:08:18
NaHCO3を水に溶かすと塩基性なのが分かりません
検索して調べたら「HCO3- + H2O → H2CO3 + OH-」となると書いてあったんですが
H2CO3が2H+ +CO32-にならないのは何故でしょうか?
>>959 HCO3^- は、酸と塩基の両方の性質を持っている。
酸として:HCO3^- ⇔ H^+ + CO3^2-
塩基として:HCO3^- + H2O ⇔ OH^- + H2CO3
どっちが強いか平衡定数から比べてみると、
塩基としての性質の方が少しだけ強いから弱塩基性になる。
962 :
959:2008/01/04(金) 23:21:02
ありがとうございました
等電点5.0と8.0のタンパク質を陰イオンクロマトグラフィすると、どのような挙動を示すか?
お願いします。
965 :
あるケミストさん:2008/01/05(土) 14:02:08
沈水植物が盛んに光合成していて葉裏に酸素の気泡が発生する時の
条件なのですが、「過飽和度」が、何に対してのものか判らずに
おります。酸素分圧に対してなのか、酸素一気圧に対してなのか?
言い替えると、「気泡が観察される時には周辺の水中には」
約8mg/l以上の溶存酸素があると推定できるのか
約40mg/l以上の溶存酸素があると推定できるのか、
どちらでしょうか?
水酸化ナトリウムとインドメタシンって何対何で反応するのでしょうか?よろしくお願いします。
はい次
無能は入ってくんな
無能=966ね
970 :
あるケミストさん:2008/01/05(土) 20:21:27
どう考えてもお前だろ。このカスが。
質問です
化学者ってこのスレにいるような頭の悪い人たちばかりなんでしょうか?
そじゃない?
自分がわからんとはい次ってムダ口叩いたり一人二役やったり…違うといこ…
ぼくはどーてーだよ
最近荒れ気味な希ガス
お前のせいでな
このスレは日頃の鬱憤を晴らす場ではありません。
嵐はとっとと屍んでください。
977 :
あるケミストさん:2008/01/05(土) 21:05:42
978 :
あるケミストさん:2008/01/05(土) 21:37:38
なんか嫌な流れで怖いんだけど 質問です
窒素と水素の体積一定混合気体があって物質量は等しいとします
温度と圧力のグラフがあって窒素分圧のグラフと水の蒸気圧曲線の交点における温度で水はすべて水蒸気となる
なぜでしょう
979 :
あるケミストさん:2008/01/05(土) 22:03:50
wikiを見るとガソリンのエネルギー収支は0.74とか書いてあるけど
サイトにより6とかにもなってる。
これは基準をどこにとってるかで変わると思うがやはりバイオエタノールより悪いのは確かなのですか?
日本の場合、28万トンタンカーの燃料が7万トン掛かってる時点で4倍未満なのは確かですが。
ガソリンの精製工程も他より多いですがプラントだけでの理論上の収支はいくらですか?
何が「なぜでしょう」だ、コノヤロー!ヾ!
981 :
あるケミストさん:2008/01/05(土) 22:35:48
>>978 両方の気体が交点温度で同じ圧力を示すよな?しかも同じ物質量だよな?
その状態で分圧が表せるよな?分圧で表せるってこたぁ気体だろ
>>982 ガソリンの場合の投入エネルギーは製品の中に入ってるから云々ってどういう理屈だろう?
例えば10tのガソリン作るのに5tの燃料使ったとしても5tに減っただけで収支計算から外すってことかな?
それとも燃焼エネルギー増やすために投入してるのが充電なんだよという理屈だろうか?
プラントに入れた原料も投入に含めたって感じで1/0.23=4.35にしてるようだが輸送を考えるとそれはありえない
原料と投入エネルギーは別と見るのが当然で
井戸から掘って手元にガソリン出来るまでの投入エネルギーは1.23なんだろうな
984 :
あるケミストさん:2008/01/06(日) 00:17:37
塩素みたいに沸点の低い気体って何がありますか?
すいません
今、ハバネロ3つをオリーブオイルで炒めて、さらにレンジで二分間温めたところ
ハバネロが焦げる煙とともに、有毒ガスのようなものが出て、喉が焼け付くような感じになり、死にかけたんですがこれは一酸化炭素ですか?
マジレスおねがいします!
986 :
あるケミストさん:2008/01/06(日) 00:37:55
突然すみません。分析化学の類がとても苦手で単位計算に困っています。
2.4gのグルコースを入れた溶液(120ml)に固定化酵母を加え撹拌して、
残ったグルコース量と出てきたエタノールの量を測るという実験をしました。
吸光度を用いてグルコース濃度(μg/ml)を算出し、グルコース量(g)を出しました。
生成エタノールの定量はNADH+の量から算出したのですが、公式によると単位がM(モル濃度)
となっています。
そこから収率(エタノールの生成率/はじめに入れたグルコース量(2.4g))、選択率(エタノールに変わったグルコース量/酵母に利用されたグルコース量)
を求めるという問題なのですが、ともに単位は何であわせればいいのでしょうか?
Mであわせると1Lあたりなので、gになっているグルコース量をMに直すには分子量をかけるだけじゃだめですよね??
かといってエタノール濃度をgに直すにはエタノールの分子量で割ればいいのでしょうか・・・。
どの単位にあわせるべきなのかまったくわかりません。
本当にレベルの低い質問で申し訳ないのですが、よろしくお願いします。
>>986 単位は適当になんででもあわせればあうと思うけど、
感覚的にわかりやすいのはモルだろうと思う。
モル濃度じゃなく「モル」な。
ちなみに、
モル濃度= mol/L
分子量= g/mol
>>984 沸点の低い気体
水素、ヘリウム他希ガス、窒素、酸素・・・
つか、沸点が低いから常温で気体なんだろがw
>>985 マジレスすると、一酸化炭素なら味も意識もなく死ねる
密閉状態で燃焼させない限り、命にかかわる量は生成されない
>>989 ありがとうございます!
そうなんですか、じゃあ、ハバネロ成分が入った煙がやばかったのかもしれません
最近大学の実験でカフェインの存在確認の実験で、
カフェイン粉末に10%KI溶液と硝酸ビスマス溶液を滴下して橙色沈殿の
有無の確認をするってのをしたんだが、化学式を交えて解説してくれないか
992 :
あるケミストさん:2008/01/06(日) 14:55:25
>>988 ありがとござまいます,
塩素より沸点が低くてシリンジなどで冷やしながら液体にできる気体はありますか?
993 :
あるケミストさん:2008/01/06(日) 15:01:48
間違えてまさた,
沸点が高くてだた(σ_σ)
意味が分からないがアンモニアなんかはいける
お手軽なのはブタンガスあたりか。ライターやカセットコンロガスのあれ
あるいは、真夏にエーテルとかw
996 :
あるケミストさん:2008/01/06(日) 23:10:48
埋めようぜ
997 :
あるケミストさん:2008/01/07(月) 00:43:14
997かなぁ
998 :
あるケミストさん:2008/01/07(月) 01:13:37
ウンコニウム
999 :
あるケミストさん:2008/01/07(月) 01:15:37
1000 :
あるケミストさん:2008/01/07(月) 01:16:04
ジベラバ・ゴンジ・ボンをご存知ですか?
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。