>>942 表面が酸化されて酸化アルミニウムになるがこれは水や濃硝酸や濃硫酸に溶けないから
>>950 気体の体積と液体の体積を比較して何の意味がある?
Ba(OH)2水溶液の体積50mlは、その濃度にかける事によって、
含まれるBa(OH)2の物質量を求める為に使うだけ。
Ba(OH)2=5*10^(-3)*(50/1000)mol
954 :
あるケミストさん:2007/11/26(月) 13:20:08
>>953 わかりました。ありがとうございました。
955 :
あるケミストさん:2007/11/26(月) 13:28:24
金原子はなんで一価の負イオンになりやすいんですか?
Au^+は不安定、安定してるのはAu^3+だよ。
957 :
あるケミストさん:2007/11/26(月) 15:19:18
osってどう使うんですか?
Organic Syntheses のことじゃないのか・・・?w
そのまんま有機合成辞典だよ。辞書と同じ。
960 :
あるケミストさん:2007/11/26(月) 18:36:41
961 :
あるケミストさん:2007/11/26(月) 18:50:12
学会発表などで見ていていつも疑問なのですが
ML(Monolayer)という単位についてなのですが、
0.2MLとか0.4MLといった小数で表すことがありますよね?
これはどういうことなのでしょうか?
単分子レイヤーの数のはずなのに
0.2原子レイヤーってなぜあり得るのでしょうか?
塩酸存在下で酢酸メチルが加水分解を受け酢酸とメタノールになる反応がネタになっている
問題を解いていて疑問に思ったのですが、酢酸メチルは水ではなく塩酸の付加を受けて
酢酸と塩化メタンにはならないんですか?
CH3COOCH3 + H2O → CH3COOH + CH3OH
ではなく
CH3COOCH3 + HCl → CH3COOH + CH3Cl
がおこるのではないのかと?
教科書に、
エステルの加水分解でプロトンがカルボニル酸素に付加することも
RCOOR'がRCOOとR'ではなくRCOとOR'に開裂することも書いてあるはず。
まず思い違いをしているようだけど
酸性条件の加水分解では水由来の酸素はカルボン酸に含まれる。
CH3COOCH3 + H2O* → CH3COO*H + CH3OH
よって、塩化物イオンが反応するとしたら、
反応機構的には酸塩化物(CH3COCl) とアルコール(CH3OH) ができることになる。
この反応が進まないのは
COCl という部分が不安定だから、と思っておけばいい。
もちろん平衡でわずかに生成はするだろうが、
それは反応系中でアルコールや水と反応してしまう。
965 :
あるケミストさん:2007/11/26(月) 22:13:09
先週酸化剤(過酸化水素水,ジャベル水)と還元剤(チオ硫酸ナトリウム,飽和シュウ酸溶液)を使ってしみ抜きの実験を行ったのですが、
どのような化学変化が起きてしみが落ちたのかわかりません。血液(ヘモグロビン)とコーヒー(クロロゲン酸)の構造式でOHが多いので
酸化されやすいというのはわかるのですが・・・。
それと布と結合して染みになったクロロゲン酸とアントシアニンはどういった反応で渇仰が切れて脱色されているのか?
どうか教えてください!
お願いします
966 :
961:2007/11/26(月) 22:33:49
どうなんでしょうか?
お願い致します。
TMSアセチレンを塩基性条件下で脱保護するときってどんな反応機構ですの?
Hの出所はMeOHですか?
>>967 K2CO3/MeOH系のことならそう。
969 :
925:2007/11/27(火) 00:22:57
またまたお願い致します
クメン法についてですが、
@ベンゼンとプロピレンからクメンを生成
C6H6 + CH2=CH-CH3 → C6H5-CH(CH3)2
Aクメンを酸化してクメンヒドロペルオキシドを生成
C6H5-CH(CH3)2 + O2 → C6H5-COOH(CH3)2
Bクメンヒドロペルオキシドに硫酸を加えてアセトンとフェノールに分解
C6H5-COOH(CH3)2 → C6H5-OH + (CH3)2CO
以上において、Bのフェノールについてる-OHは、クメンヒドロペルオキシドの一部がワープ(orz)して
ベンゼンにくっついてると自分の中で位置づけているのですが、
これホントはどのように捉えればよろしいのでしょうか
どなたかご存知でしたら是非に・・
高校生には難しそうだけど
O-O結合は切れやすいのでベンゼン環ーO結合が切れ、隣のO-O結合が切れて
[C6H5+]とアセトンと[OH-]ができる
んで+-がくっつく,と。
ごめん違うわw
酸性条件だからできるのは[OH-]じゃなくて[H2O]
これと[C6H5+]がくっついたあと、電荷を解消する為に[H+]が抜ける
>>969 それは転位反応と呼ばれる類の反応。
詳細な機構は以下のような感じに多数の段階を踏んで起こる。
1.クメンヒドロペルオキシドの酸素にH+が付加
C6H5-C(CH3)2OOH + H+ → [C6H5-C(CH3)2OOH2]+
2.フェニル基が先ほどH+が付いたのではない酸素の上に移動(転位)し、
それと同時に水が取れる。
[C6H5-C(CH3)2OOH2]+ → [(H3C)2C=O-C6H5]+ + H2O
3.とれた水が今度はジメチルのついている炭素に付加
[(H3C)2C=O-C6H5]+ + H2O → [(H3C)2C(OH2)-O-C6H5]+
4.H+がさきほど付加した酸素から取れる
[(H3C)2C(OH2)-O-C6H5]+ → (H3C)2C(OH)-O-C6H5 + H+
5.フェノールとアセトンに分解する。
(H3C)2C(OH)-O-C6H5 → (H3C)2C=O + HO-C6H5
973 :
972:2007/11/27(火) 00:35:57
4.H+がさきほど付加した酸素から取れる
→4.H+がさきほど付加した水の酸素から取れる
に変更。
974 :
925:2007/11/27(火) 00:36:47
>>970さん
親切にどうも
では、
@まずペルオキシドからOHがとれてH2Oになってでもベンゼン環に引き寄せられてOHになって
A同時にアセトンはベンゼン環からきりはなされる
という現象がおこる、ということでよろしいのでしょうか
975 :
925:2007/11/27(火) 00:40:42
>>972さん
どうも
手順2 あたりが、もうなんというか、現象として理解をこえた(ワープに近いようなorz)気がします。
再現できるかどうかはべつとして、原理は一度は納得したということで満足してます
どうもありがとうございました
>>961 文脈が分からんからなんとも言えんけど、「みりりっとる」じゃないの?
>>961 ML=メガリットル=1,000,000L
978 :
あるケミストさん:2007/11/27(火) 07:53:13
最近、バイオエタノール燃料が流行っています。
木材やサトウキビから、エタノールが精製されます。
エタノールが抽出できる物とはなにですか?
腐る物とエタノール抽出は関係あるのですか?
979 :
高坊:2007/11/27(火) 08:11:01
次の2つの陰イオンのうち、イオン化傾向が小さいのはどちらか答えよ
1 硝酸イオンと水酸化物イオン
2 硫酸イオンと水酸化物イオン
3 水酸化物イオンと塩化物イオン
って問題があるんですけど、いまいち答えが理解できません・・だれか解説も含めて教えて下さいませんか?
イオンに対してイオン化傾向とは?
981 :
あるケミストさん:2007/11/27(火) 09:21:21
気圧の高いところと低いところで重さって変わる?
982 :
960:2007/11/27(火) 11:00:16
何卒よろしくお願い致します。
983 :
あるケミストさん:2007/11/27(火) 11:23:09
984 :
あるケミストさん:2007/11/27(火) 12:44:07
>>981 その重さってのは、質量のことだよね?ごっちゃにしないほうがいいよ
体積は変わるけど質量は変わらない。(ボイルの法則と質量保存の法則)
985 :
あるケミストさん:2007/11/27(火) 13:20:42
>>984 質量じゃなくて重量です。どうなりますか?
986 :
あるケミストさん:2007/11/27(火) 13:36:45
>>985 答えから言うと、変わらない。
けど答案で「重さ」とか書くと減点されるかもしれないので注意
・重さ…ある物体に働く重力の大きさ。月では1/6、無重力では0になる。
・質量…物質の量。重力が変わっても同じ。
ピペットなどガラス製品をはじめて使う場合、製造時の油が付着してる云々という
ことで、かなりきちんと洗浄しないと駄目らしいですね。
たとえば、IPA(イソプロパノール)で吹き付けて乾燥させるだけでは駄目でしょうか?
超音波洗浄しないと駄目でしょうか?
988 :
あるケミストさん:2007/11/27(火) 16:47:12
20μメートルの直径の粒子を、乳鉢で人的にグリグリするだけでさらに小さな
直径になるなんてありえませんよね?
ここまで小さいと高価な機械が必要ですよね?
>>981 ひょっとしてアルキメデスの原理の気体版みたいなことを考えてるのか?
990 :
あるケミストさん:2007/11/27(火) 18:14:26
>>982 その記号だけじゃなんとも…
文脈や前後の状況によって意味変わると思うし
992 :
あるケミストさん:2007/11/27(火) 19:53:46
数平均分子量=10,000
重量平均分子量=20,000
Z平均分子量=25,000
この高分子1gには何molの鎖が含まれていますか?
よろしくお願いします。(出来れば考え方まで書いてくれると助かります)
993 :
あるケミストさん:2007/11/27(火) 20:26:34
乾燥したNa2C2O4(式量134)の0.08040gをビーカーに秤りとり、適当量
の純水に溶かし希硫酸を加えて,KMnO4溶液で滴定したところ10.00mlを
要した。KMnO4溶液のモル濃度と規定度を求めよ。
また、終点での色の変化と、それがなぜ起こるか説明せよ。
この問題の解き方を教えて下さい。
できれば途中計算を書いていただけると助かります。
教科書嫁
>>989 確かに空気から受ける浮力の影響があるけどねぇ。
0 ℃、1013 hPaで22.4 Lのものに対して28.8 gfの浮力。
10 hPa変わるとそれが0.3 gfくらい変動するってところか?
比重が1程度のものなら、0.001%オーダーで誤差範囲だな。
梅
997 :
あるケミストさん:2007/11/27(火) 22:51:29
H2とH2Oってどっちが安定してるんですか?
エネルギー論だけで言えばH2O
999!
1000!
1001 :
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