乙
7 :
あるケミストさん:04/05/09 12:48
おつぅん
9 :
あるケミストさん:04/05/09 13:53
15属元素(P、As、Sb)は層構造をとり、
16元素(S、Se、Te)はリング分子、鎖状高分子の形態、
17属元素(Cl、Br、I)は二原子分子の形態をとります。
この理由を分子軌道や共有結合の考え方から、説明して欲しいです。
10 :
あるケミストさん:04/05/09 13:54
炭はなんの原子(または、分子)で構成されてるのですか
また、木を燃焼したとき、どのような反応で炭ができるのですか
そして、炭が黒いのは炭素でできてるから?
お願いします
11 :
あるケミストさん:04/05/09 13:58
>>9 もうちょとさぁ「答えようかな」と思わせる書き方しろよなぁ。
あるいは宿題すれに行けよ。
12 :
あるケミストさん:04/05/09 14:52
ヘキサクロロシクロヘキサンの異性体の分解のしやすさをおしえてください。
異性体は8種あるんで・・・
13 :
あるケミストさん:04/05/09 15:17
14 :
あるケミストさん:04/05/09 15:19
融点の測定結果においての融点の値と幅はどんな意味をもつのですか?
15 :
あるケミストさん:04/05/09 15:50
過酸化水素の分解反応の反応速度について、質問させてもらいたいんですけど・・・
3%過酸化水素に、塩化鉄(V)水溶液(0,04mol/dm)を加えて、酸素を発生する反応を起こします
そして、発生した酸素を10秒ごとに測定し、以下のグラフをつくります
1、「酸素の体積(0〜100)」と「反応時間(10秒毎)」
2、「反応速度(0.1 0.2 … 0.9 1.0)」と「塩化鉄の体積(0.5 1.0 2.0 4.0)」
自分が実験したところ、1のグラフで、塩化鉄4.0cmのグラフより、塩化鉄2.0cmのグラフの方が
上になってしまったんです したから順だと、0.5→1.0→4.0→2.0です
2のグラフでは、塩化鉄の量が0.5〜2.0までは、線が上昇してたんですが、
4.00のときにかなり下がってしまったんです
いったい、1のグラフと2のグラフの正しい形はどのような線なのでしょうか?
>>12 おまえいいかげんしつこいな。
その質問3回ぐらいみたぞ。
17 :
あるケミストさん:04/05/09 16:58
18 :
あるケミストさん:04/05/09 17:11
アルミ鍋が沸騰水と反応して溶けないのは,
表面をアルマイト加工してるからですか?
参考書には沸騰水と反応すると書かれています。
19 :
あるケミストさん:04/05/09 17:34
マグネシウムに塩酸を入れる反応の反応式がわかりません。
どなたか教えてください。よろしくお願いします。
20 :
あるケミストさん:04/05/09 17:39
>>19 Mg(s) + 2 HCl(aq) →MgCl 2 (aq) + H 2 (g)
学年とか分からんけど、
Mg+2HCl→MgCL2+H2 でいいのかな、普通は。
21 :
あるケミストさん:04/05/09 17:40
最後のとこ、H2↑の方がいいかもしれない
22 :
あるケミストさん:04/05/09 17:44
大腸菌の世代時間を求めるの実験で、
測定した吸光度を(1.71*10^9)倍したのですが、
この数字は何に依存するのでしょうか。
どうかよろしくお願いします。
23 :
あるケミストさん:04/05/09 17:53
24 :
あるケミストさん:04/05/09 18:59
塩基配列を化学から見た場合と
生物から見た場合とでは、安定性の面で何か違いがあるんですか??
どなたか教えて下さい。よろしくお願いします。
25 :
早稲田理工応化:04/05/09 19:41
分子レベルでは同じと思いますがとしかいえませんね。
26 :
あるケミストさん:04/05/09 20:58
アルコールの蒸留の実験をやって課題を出されたのですが、
検索してもわからないので質問させてください。
蒸留では96l以上のアルコールを得ることができないのはなぜなんでしょうか。
見当もつきません・・よろしくお願いします
共沸
28 :
あるケミストさん:04/05/09 21:17
ご回答ありがとうございます。
共沸、、初めて聞きました・・それキーワードにいろいろ調べてみます。
実験やるたびにわからないこと満載で困っちゃいますなぁ〜(死
29 :
あるケミストさん:04/05/09 22:20
濃硫酸に水を加えて希硫酸を作る際に
体積が濃硫酸+水>希硫酸となるのはなんででしょう?
31 :
あるケミストさん:04/05/09 22:31
>>30 すみません、もうちょっとわかりやすく説明していただけると
ありがたいのですが……
32 :
あるケミストさん:04/05/09 23:22
分子の大きさを考えてみて。
大豆の入った1Lビーカーと米の入った1Lビーカー、
2Lビーカーに中身をぶち込むと見かけ上2Lになると思う?
33 :
あるケミストさん:04/05/09 23:39
水素分子と酸素分子と窒素分子それぞれの原子間距離を教えてください。
載ってる本は持ってないですし、ネットで探しましたが原子間距離を載せ
ているものがありませんでした。
わかるかた教えてください。
34 :
あるケミストさん:04/05/10 02:33
世の中には溶解度が無いものもあるのに
ほとんどのものには溶解度というものが存在するのはなぜですか?
>>34 前半の意味がわからない。
後半は、
「どんな組み合わせでも、ほとんどのものは少量であれ相溶するのはなぜ?」
ということ?
だとすると、「混合のエンタルピーが無限大ではないから」じゃね?
36 :
水酸化水銀?:04/05/10 03:56
沈殿勉強してるんですが、水酸化ナトリウムとか入れても、
水酸化水銀{Hg(OH)2}は沈殿しないような気がするんですが、どうなんでしょう?
というのも、ぐぐってみても、水酸化水銀という言葉がほとんど出てこないのと
<水酸化水銀は溶解度が大きいので,pHの調整だけでは処理できない。
そこで水銀の除去は硫化物沈殿法,またはキレート樹脂,活性炭などの吸着法が用いられている。>
という記述を見つけたからなんですが、
実際は銀のように酸化水銀{HgO}とかが沈殿しそうな気がしますが…ホントのところはどうなんでしょうか?
>>32 そのヒントを元に考えてみたのですが
濃硫酸は分子の大きさが大きい硫酸分子の割合が多く隙間が大きい構造となっている
これを水に溶かすと硫酸は電離し、
電離したイオンも電離せず残った分子も水分子に囲まれ水和する
水分子に囲まれることによって隙間が解消された希硫酸の体積は
濃硫酸+水の体積よりも少なくなる。
っていう感じでいいのでしょうか?
もしこの理屈が正しければ
濃い溶液から薄い溶液を作る際
分子の大きさの大きいもの(隙間の大きいもの)を
溶かした方が溶液の減る量が多くなるってことでしょうか?
38 :
あるケミストさん:04/05/10 09:54
XANES
EXAFS
XAFS
それぞれなんと読むの?
39 :
あるケミストさん:04/05/10 10:41
なんで教授は人間性に問題のある人ばかりなんですか?
40 :
あるケミストさん:04/05/10 11:31
君が甘え過ぎだから
41 :
あるケミストさん:04/05/10 11:39
>>37 「分子サイズが大きい=隙間が大きい」 ではないけど、おおむね良いのでは?ただし、混合により特殊な構造を形成することによって、体積が増える場合もあるよ。 キーワードとしては、「部分モル体積」「自由体積」など。
42 :
あるケミストさん:04/05/10 12:22
おまんこ('A`)女学院
>>38 無理に読もうとするな。
あきらめて(?)アルファベットをそのまま読め。
45 :
水酸化水銀?:04/05/10 17:19
>>44 うーん…やっぱそうなんですかねー
教えてもらってなんなんですが、
何かソースとかありませんでしょうか?
イオン化傾向じゃないか?
水素よりもイオン化傾向が低ければ水酸化物は生成しないような(←適当
48 :
水酸化水銀?:04/05/10 18:14
49 :
水酸化水銀?:04/05/10 18:16
>>47 わーw
ありがとうございました<(_ _)>
>>38 ぜーんず
いぐざふすorえぐざふす
ざふす
51 :
あるケミストさん:04/05/10 19:05
化学の実験でプリントをまとめるようなのですが、
『アセチレンの入ったフラスコにマッチの火を近づけたら、ポンと音を立てた。
この時の化学反応式を書け。』
という問題を教えてもらえませんか?
C2H2がどういった変化をするのか。
52 :
あるケミストさん:04/05/10 19:09
ひとつ質問です。
私は化学に関しては素人です。
実験室の窓際にジエチルエーテルの瓶(未開栓)を置いてきてしまいました。
確か「直射日光を避け冷たい所に保存」と注意書きがあったような
明日の朝、直射日光があたったらヤバいですか?
明日最高気温27度になるみたいなんで、日差しが強いのかとちょっと心配してます
53 :
あるケミストさん:04/05/10 19:09
>>51 火をつけたら反応した → 燃えた → CO2とH2Oになった。
aC2H2 + bO2 → cCO2 + dH2O
あとは右と左でそれぞれの原子の数がそろうように係数a-dを求めるべし。
(そんなにむずかしくないんで自分でやってみそ)
55 :
あるケミストさん:04/05/10 19:13
>>51 ジエチルエーテルは光で溶存している酸素と反応し、過酸化物を作る。
この過酸化物は爆発性なので極めて危険。
未開栓ならまだ救いがあるかも・・・
57 :
あるケミストさん:04/05/10 19:15
>>56 ありがとうございます。
朝9時には行けるので至急回収します。
>>41 ありがとうございます。キーワードを元に色々調べてみるので
またわからないことがあったら質問につきあってやってください。
59 :
あるケミストさん:04/05/10 21:55
亜鉛フェライト磁性体の実験をしたんですが、水酸化ナトリウムを
入れたあと、FeSO4はどんな反応式で変化していったんですか?
FeSO4→???→???→Fe3O4
?の部分がわかる方いらっしゃったらご教授お願いします。
なんでαラクトースの水溶液にアンモニア水を何滴か入れたら、
平衡反応が急に進んでβラクトースに変化するんですか?
どなたかお答えお願いします!
CH3-CH2~ CH2=CH~ CH=C~
 ̄
孤立電子対を含む軌道はどんな混成になっているんでしょうか・・・
62 :
あるケミストさん:04/05/10 22:13
>>62 ありがとうございます
CH3+ の場合がsp2になるんでしょうか
どなたか60に回答を…
65 :
あるケミストさん:04/05/10 22:32
定量分析についてお聞かせ下さい。
マテバラをとるために、定量(内標)分析をする予定なんですが、もちろん
各溶液濃度が違います。濃度範囲が1〜30%の溶液があります。
@試料溶液の量を加減して、ファクターを出した標準品と同等の量する。(ISのエリア変動)
A試料溶液量を加減して、メスフラでメスアップする。(ISのエリアは一定)
B試料量は固定して、ISエリアを一定にする。
Bは検量線のファクターで定量すると、30%溶液の誤差が±5%位有り。(30%のはずが定量すると28.5%になる)
みなさんは、どういう風にして対処されてますか?
クロロホルムはエタノールと水とさらし粉を混ぜて蒸留して得られると広辞苑に書いていました。
そこで、化学反応式で、
aC2H5OH + bH2O + cCaCl(ClO)・dH2O → eCHCl3 +________________
_____________の部分には何が入るのでしょうか
(クロロホルムを合成したときほかに何ができるのでしょうか)
67 :
あるケミストさん:04/05/10 22:38
68 :
あるケミストさん:04/05/10 22:49
もうわからない!どうしましょう!泣きたいくらいです・・・。
教科書読んでも全く駄目・・・。イオン?は?は?は?
まだイオンの授業してないんです。このままじゃ赤点です。
イオンについて全く解からない初心者にもわかるように教えてください。
教科書やWebサイトじゃある程度知識がないと理解できないような気がしまして・・・。
教科書以上に詳しい説明が、たかだか10行くらいで出来るわけ無かろう。
泣け。
70 :
あるケミストさん:04/05/10 22:53
>>68 エスパーではないので、まず教科書のどこからどこまでが範囲なのか
試験範囲を箇条書きにして書いたほうがイイですよ
71 :
あるケミストさん:04/05/10 22:57
誰か トルエンの導電率教えてください
仕事上至急必要なんです。
>>69 教科書だと一つ一つの単語が難しくて意味がわからないんです。
全然想像が出来ないんですよね・・・。
>>70 1.物質の構成
├混合物と純物質…混合物の分離☆
├単体・化合物・元素
├物質をつくる粒子…原子・分子・イオン☆−化学変化と物質の構成粒子☆
└物質の状態
2.元素の性質と原子の結びつき
├原子の構造…同位体☆
└原子の電子配置…価電子☆
こんな感じです。わかりづらかったらごめんなさい。
☆印のがわからないものです。イオン以外もありますねぇ・・・。
授業でやってない範囲がテストに出るとは一体?
>>73 本当は中間考査ないはずだったんです。全然進んでないから。
でも金曜日にあると言われ、今日範囲の書かれたプリントが配布されました。
まだテストまで授業は2回あります。その中で多分習うとは思うのですが・・・。
75 :
あるケミストさん:04/05/10 23:35
>>68 高校生?
そのレベルの化学なら問題集さえ解けばくそ簡単だと思うけど
>>75 はい!高校一年生です。
イオンっていうのがまだ何か理解することができなくて、式?みたいのも立てれません。
問題集解けば身につきますか?今一回問題集やったんでもっと頑張ってみようかな・。
2ちゃんに書く暇があったら教科書読んだり、先生に聞いたりすれば?
まだ、授業が2回あるってことは、十分時間あるじゃん。
78 :
あるケミストさん:04/05/11 00:23
濃塩酸、濃硫酸とかの電離度が
希塩酸、希硫酸に比べて低くなるのはなぜですか?
79 :
あるケミストさん:04/05/11 00:27
>>68 じゃぁ「水兵リーベ僕の船、七曲がりシップスクラークか」の暗記から?
がんがれ。
イオンていうのはやさしくいうと、
原子ってのは一番外側の電子が8個の時が一番安定なんだけど、
「一番外の電子が8個でない原子」が、
「無理矢理一番外の電子を8個にしてる」状態をイオンていうんだ。
大幅に嘘が混じってるけど、どこが嘘なのかは勉強していけばそのうちわかる。
がんがれ。
>>78 AB ←→ A + B
初期濃度をc、解離度をα、解離定数をKとする。
で、解離平衡の式を書いて、cとαの関係を考えてみる。
81 :
あるケミストさん:04/05/11 00:37
>>78 塩酸はそんな事無いんじゃなかったっけ?
硫酸は水が無いから。
82 :
あるケミストさん:04/05/11 02:14
友達に質問されて答えられなかったので。鉄が錆びるって事は鉄が、酸化鉄になるって事ですよね?
それって、鉄は三価ですか?二価ですか?赤錆とかから二価って答えたいのですが、違ったら大変な事に…
あと、血液が赤いのも酸化鉄が含まれているからですが、それの価数と、その価数になる理由を教えてほしいです。
83 :
あるケミストさん:04/05/11 03:09
ヒスチジンの検出でPauly試薬を用いたのですが
どのような反応原理で呈色するのですか?
ヒスチジンが酸にも塩基にもなりうるってことが
ポイントかなって思うのですが(違うかな?)
>>82 赤錆なら3価ですよ。
黒錆なら2価と3価の混合になりますが。
血液中も多分3価です。
理由の一つとしては、3価が安定だから。
2価は還元剤として働く=酸化されやすいので。
86 :
あるケミストさん:04/05/11 11:05
メタン、エチレン、アセチレンの
酸としての強さの順番はどうなるんでしょうか?
遅レスすまそーーー
片っ端から答えたる。
>>60 ラクトースを-RH(OH)とでもおくと
-RH(OH) + NH3 ←→ -ROH- + NH4+
の平衡反応が生じる。このとき、右辺から左辺に戻るときには
α型とβ型の選択性はほとんどないので
急にβ型が増える。
>>66 とりあえずCaは残ってるはず。Ca(OH)2もしくはCaCO3あたりか?
89 :
あるケミストさん:04/05/11 15:05
水を加熱させ、沸点近くになると気泡が出来ますよね。
あの気泡はどこから出来るものですか?
水分中の酸素ですか?
>>90 酸素に限らず、溶存している気体は温度が高いほど溶けにくくなり
沸点付近ではそれらがでてくる。
92 :
あるケミストさん:04/05/11 16:48
ゴキブリ対策の知恵を貸してください。
Gの棲家(穴)に向かって、浴室用の洗剤を混ぜて塩素ガス?を発生させてみたり、カビキラーとかを散布してみたのですがあまり効果はありませんでした。(1週間で復活する。。)
毎週ゴキジェット使っているのですが月5千円くらいかかり財政的に限界です。。
ちょっとくらい人体に影響があるヤバ目なやつでもいいので、手軽かつ大量に作れそうなやつを教えてください。
使用場所は屋外(車庫)です。
93 :
あるケミストさん:04/05/11 16:52
水への溶解度が高いビニルモノマーにはどんなものがありますか?
94 :
あるケミストさん:04/05/11 16:53
>>92 業者に頼んで殲滅した方が早い。月5000円を考えれば。
95 :
あるケミストさん:04/05/11 17:00
>>93 アクリル酸(CH2=CHCOOH)とかアクリルアミド(CH2=CHCONH2)とか
97 :
あるケミストさん:04/05/11 17:10
>>94-95 ベイト剤ってのがお手軽みたいですね。
ありがとうございました!
98 :
あるケミストさん:04/05/11 18:34
酸性で紫、等量点で無色、塩基性で緑になる
指示薬の名前を教えてもらえませんか?
100 :
あるケミストさん:04/05/11 19:52
石油を蒸留した時の留出物を出てくる順に教えて下さいm(__)m
どうして硫酸は
OH
|
O=S=O
|
OH
という構造なんですか?これでは最外殻の電子が12個になってしまうんですが・・・
OH
l
H=S=H
l
OH
硫黄の非共有電子対に酸素原子が配位してるってことですよね?
それでなぜ二重結合なのかがよくわからないんです・・
じゃ、こう書いたら納得するか?
OH
↑
O←S→O
← →
↓
OH
こう考えるとSの最外電子はl殻の8つ。
>>105 やっとわかりました!ありがとうございます!
気になったので書き込んでみます。
身近に使われている元素の中(生活用品に限りますが)で、最もマイナーなものって何でしょうか?
或いは化学物質でもいいのですが、余りに数が多すぎますでしょうか。色々考えたのですが、100円ライターのガスのブタンなどしか思いつかなくて。
宜しければ回答お願い致します。
109 :
3のつくひと ◆1Z333mol/. :04/05/11 22:15
>>105 これなかなかいいテキストですね。
(一部間違えてますけど、(・ε・)キニシナイ!! )
元素ではなく原子でした_| ̄|○
出直してきます。。。
更に言うなれば単体ですね。スレ汚し失礼しました
_| ̄|...○
>>108 せっかくだから、そんなに早く分かった気ならないで考えましょう。調べましょう。
「原子」ではありません。
「原子」さらに言うなれば単体、って言い方もおかしい。
返事が遅れました。
>>77 教科書は書いてあることが難しいですよ・・・。
>>79 はい、水兵リーベ・・・とかもです。
イオンについてありがとうございます。
もしかしたら明日習うかもしれないんで、その時確認します。
>>82 赤錆は酸化鉄ではない
ほとんどは3価だが2価鉄がないかといえばそんなこともない
赤血球中は3価または4価
117 :
あるケミストさん:04/05/12 00:24
あのう、アルカリ土類金属の土類って、どういう意味ですか?
急に気になって、教科書やら色んなものを見てみたんですが、出ていない・・・
アルカリ金属との化学構造的な違いは分かるですが、
名称の意味をご存知の方、教えてください・・・
あぁ、気になる・・・・
>117
今はほとんど耳にしないが、13族の元素をかつて土類元素と言ったらしい。
理由はそれらが砂みたいなものから得られるから。
それで短周期の周期表(3族〜12族を別枠に分けた周期表)だと2族は1族(アルカリ
金属)と13族(土類)間にあって両方の中間の性質を持つから両方を足し合わせた
名前になった。
ちなみに3族は土類元素と似たような性質で天然の存在量が少ないので希土類元素と
いう。
119 :
あるケミストさん:04/05/12 00:49
ある粉を元に溶液を作りたいのですが、この粉はプロピレングリコールと
いう溶液には溶けるのですが、他に溶けそうな可能性のある溶液って
ありますかね・・
この粉ってのがRU58841というテストステロン受容体に親和性のある物質で
いわゆるハゲ薬なんです。でもプロピレングリコールに対してアレルギー
があるので他の溶液を探しているのです。
そもそも物質が溶けるにはどういった要件が必要なのでしょう。
できれば溶ける可能性のある溶液を教えてください。
>>118 おぉ!こんなに早く教えてくださり、ありがとうございます!
自分でも、アルカリ金属とアルカリ土類金属の違いから探れないかと、
自然界にこれらの元素が、どんな形で存在するのか、とか考えたのですが、
わかんなくなる一方でした。
13族がキーだったんですね!!
これで今夜は眠れそうです!
ありがとうございました。
>>119 エタノールならだいじょぶっぽい。
粘り気が欲しいならグリセリンも試してミソ
122 :
あるケミストさん:04/05/12 01:31
pHメーターの校正をするときに、
標準液をpH7→pH4→pH9の順でやれって習ったんですけど、
なぜこの順番なのですか?
123 :
あるケミストさん:04/05/12 01:36
化学の質問じゃなくてすいません
ワードで「SOx」とか「NOx」と入力したいんですが、
xがこれ(ただの英数半角小文字)じゃなくて、もうちょっと下に小さくくっついてるかんじで書きたいんです。
どうやってやればいいんでしょうか。教えてください。
>>123 ドラッグ反転→書式→下付き文字をチェック
頻繁に使うならユーザー設定でアイコン化しておくといいかも
125 :
あるケミストさん:04/05/12 02:11
>>124 スレ違いなのにありがとうございました!!
これでレポート提出できます。本当に助かりました。
126 :
あるケミストさん:04/05/12 02:13
>>121 エタノールに溶けなかったのです。白くなって一端溶けかけたのですが
沈殿しました。調べたら極性というのが関係するそうですが、プロピレングリコール
の極性と同じ位の数値を示す人体に無害の物質がいいのかなとおもっています。
プロピレングリコールの極性と他の物質の極性を知りたいのですがいいサイトか
ありましたらよろしくおねがいします。
127 :
あるケミストさん:04/05/12 07:30
128 :
あるケミストさん:04/05/12 07:37
>>123 もう解決しているみたいなので蛇足ですが、
ドラッグ反転→[Ctrl]+[Shift]+[-]で下付きになる。
同じく[Ctrl]+[Shift]+[+]で上付きになるので覚えとくと便利。
htmlなら簡単ですがね。
130 :
台地(厨房):04/05/12 11:32
劇物の化学反応の方法を教えてください
>>130 劇物っていってもピンキリなんで、教えようがない
132 :
あるケミストさん:04/05/12 11:43
ゴーストピークとは、どういった意味のことなんでしょうか?
>>130 HCl+NaOH→NaCl+H2O
塩酸、水酸化ナトリウムとも劇物指定。
>127
ガ━━(゚Д゚;)━━ソ!
135 :
あるケミストさん:04/05/12 15:38
>>122 pHメーターで滴定やれば分かるけど、pH=7付近は、ほんの一滴酸またはアルカリを入れるだけで値が大きく変わる。 一番シビアな測定をする前に、酸性やアルカリ性に大きく振れたものを測るのは避けましょう。ってことじゃない?
136 :
あるケミストさん:04/05/12 16:01
>>122 アルカリ性のを測定するときには、pH 7→4→9(→7),
酸性なら pH 7→9→4→7 の順にした方が正確に校正できる、と聞いたことがある。
原理は知らんし、自分で確かめたこともないけどね。127も一理あり。
質問させてください。高校1年の問題で、どうしてもわかりません。
問題.ヨウ化カリウム水溶液に塩素水を加えたときの変化を化学式を用いて説明せよ。
↓自分が考えた答え
Clが17族で陰イオンになりやすいので、e-を足してCl-
I も17族でe-を足して I-となる。
よって、2KI + Cl2 → 2Cl-KI-となる。
と、考えたのですが、かなり間違えているような気がします。
イオンがどうのこうのがいまいちわかりません(ノД`)
どなたか正しい答えやヒントをお願いします。
韓国・フィリピンの化審法登録 有無の確認法を教えて下さい。
139 :
あるケミストさん:04/05/12 18:40
>>137 ヨウ素よりも塩素のほうが酸化力が強いので
KIの中のIの酸化数-1を酸化数0に酸化させる
よって反応式は
2KI + Cl2 → 2KCl + I2
>>137 とりあえず水溶液中では
KI→K+ + I-
となることを忘れないで。
・・・あと、電子とか勝手に湧いてこないから。
142 :
あるケミストさん:04/05/12 19:04
et al. って何ですか?
>>142 日本語で「その他多数」
「et al.」で「and so on」とアメリカ人は読んでた。
144 :
あるケミストさん:04/05/12 20:16
スペクトルのピーク分離に使われる最小二乗法について詳しいサイトや本教えてくらはい
145 :
あるケミストさん:04/05/12 20:52
すみません以前質問したものですが
プロピレングリコールという薬品は通常
保湿剤などにつかわれるそうですが、溶媒としての特性は
エタノールより劣るという事で理解していいのでしょうか?
このプロピレングリコールを商品に使う場合溶媒として
より保湿剤などの目的で使われているということですか?
できればこの薬品の極性などもおしえてただけるとありがたいです。
147 :
あるケミストさん:04/05/13 00:06
質問です
ヒドラジンの製法と用途について調べているのですが、
これはロケット燃料としてよく使われるようなんですが
具体的にどんな反応が起こってるんでしょうか?
ヒドラジンの製法もbayer法(?)や尿素法、Raschig法などが
あることまではわかったのですが実際によく使われているのは
どんな製法なんでしょうか?
色々調べても見つかりません
どなたかわかる方お願いします
148 :
あるケミストさん:04/05/13 00:07
第3族カチオンの系統分析で、Fe^3+とAl^3+を分離するのはどういった性質の違いで起きるんですか?
>>146 「溶媒として劣る」の意味がわからない。
>>135-136 レストンクス
>135の後半の説明がいちばん説得力あるね。
これでなんとなく納得しました。
151 :
あるケミストさん:04/05/13 00:47
すいません。
シアン化メタンってどうやったら発生しますか?
チオアセトアミドの熱分解で発生しますか?
152 :
あるケミストさん:04/05/13 00:52
ゴキブリ(成虫・♂)に,手元にあったバスマジックリンの泡を吹き付けました。
で,数回吹き付けたら,仰向けになって昇天しました。
どの成分がゴキブリに効いたのでしょうか??
ラベルに書いてあった成分は以下の通りです。
・界面活性剤(8% アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム)
・泡調整剤
・キレート剤
板違いかもしれませんが,よろしくです。
153 :
あるケミストさん:04/05/13 00:52
コバシューセンセってヅラですか?
>>122 そういうように機械ができているから.要は電位をpH目盛りで表示するときの関係.
>>132 本来ないはずのところにでるピーク.原因はさまざま
>>144 最小二乗法とは残差二乗和の極小値を与えるパラメータ群を求める
というだけのこと.ピーク分離とかはどういう関数に対してフィッティング
するかというほうが重要なんだが.やみくもに Gaussian にすれば
いいというものではないし.
>>149 つまり溶媒としての価値はエタノールより低いと理解していいのか?という事です。
>>148 強アルカリ性でAl(OH)3は[Al(OH)4]-となり溶けるが、Fe(OH)3は溶けない。
>>155 価値とか、そう言う言い方は実に主観的で、良い表現とは言えませんね。
どうしても価値という言葉を使いたいなら
「〜という面での〜としての価値は」と限定するべきでしょう。
158 :
あるケミストさん:04/05/13 01:29
化学の先生が教え子に手出して妊娠して結婚したというので化学板きてみた。
記念パピコ(´ー`)
しかしみんな何言ってるかさっぱりだ。
159 :
Nanashi_et_al.:04/05/13 01:36
実験で塩化鉛(U)に塩酸を過剰に加えるということをやって塩化鉛が溶解
したんですが、この反応式が本を見てもサイトを検索しても見つからない
ので知ってる方がいましたら教えてください。
>>157 すみませんあなたには今後お伺いしません。
誰かおしえていだだけないでしょうか?
>>152 界面活性剤。
アホでも知ってるが洗剤飲むと死ぬだろ?
ついでに有名な話じゃね?
家庭にある対アレ兵器のママレモン最強説。
>>159 PbCl2 +2HCl → 2H+ + [PbCl4]2-
この程度の反応がわからないのになぜet alとか知ってるのか不思議だ
★ゴキブリに中性洗剤をかけると死ぬのは何故?
ゴキブリも昆虫ですから気門で呼吸をしています。中性洗剤をかけると界面活性であの脂ぎった体表を覆い気門を塞いでしまいます。このため肺を持たないゴキブリは窒息して死んでしまいます。中性洗剤に殺虫成分が含まれているのではありません。
>>160 全くもって
>>157の言うとおり。
野球とサッカー、どちらが価値が高いですかと聞いているようなもの。
溶媒は目的によって使い分けるものに過ぎない。
>>160 少なくとも、溶質や使用法を限定せずに、溶媒としての価値云々言えるわけ無いでしょ。
なに逆ギレしてんの?
「ある温度で溶かすが、ある温度では溶かさない」ことが価値を持つ場合だってあるんだから。
キミの訊き方がアホなんだよ。
167 :
126=119:04/05/13 03:26
>>165 126で述べているように常温である物質を溶かしたいのです。
私がやった限りエタノールには溶けませんでした、しかし
プロピレングリコールという物質には溶けるという事を聞きました。
知りたいのはプロピレングリコール以外で溶ける可能性の
ある物質があるかという事です。
溶かす物質によるあるいはこれ以上何か情報が必要というならこれ以上聞きません。
(化学の知識がないから言われても判らない)
それから、
特に逆ギレをしてるわけではありません。話しがややっこしくなりそうだから
答えなくてよいと言っただけです。気に障ったなら申し訳ありません。
>>167 既出だがグリセリンは?
プロピレングリコールより極性が高く、無害。
薬局とかでも売ってるはず。
それと、化学物質について調べたいなら自分で
いろいろググってみるべし。
プロピレングリコールは医薬品をよく溶かし、
エタノールよりも刺激が少ないため、いろいろな商品に含まれている、らしい。
169 :
126=119:04/05/13 04:07
>>168 医学大事典によると。
プロピレングリコール propylene glycol
毒性は少なく,薬物に対する溶解度が大であることから,注射剤,
内用剤などの溶解補助剤として広く用いられる.そのほか水溶性軟膏の基材として,
また化粧品,食品にも添加物として利用されている.医薬品
極性が高いとの事ですが自分がぐぐった範囲では極性の値までは探せなかったのです。
化学会社などにもメールで問い合わせしたりしてる最中です。
思いつく限りの手は打っています。
170 :
126=119:04/05/13 04:10
>>169 極性の値を知ってもそれほど意味がないと思われ。俺も知らないし。
一般にOH基が増えるほど、基本的には極性が大きく増加する。
よって大まかに、
エタノール(1個)<プロピレングリコール(2個)<グリセリン(3個)
と推測できる。そしてグリセリンは無害で安価。
これだけ分かれば十分なこと。俺ならすぐ試してみるけど。
補足しておくと。
溶かそうとする物質の極性が高い場合、
溶媒の極性が下がると溶解度は急激に落ち、
溶媒の極性が上がると溶解度も増加するのが普通。
だからプロピレングリコールと同じかそれ以上の極性であればよい。
プロピレングリコールにとけるならグリセリンでもおそらくOK。
拡散係数の推定式に「藤田の式」がありますが、
これ以外にどんな推定式があるのですか?
基本的な質問ですみません
>>151 シアン化メタン?そのまま化学式にするとCNCH3だよね?
それって「アセトニトリル」?
175 :
あるケミストさん:04/05/13 09:58
磯野家の式
177 :
あるケミストさん:04/05/13 11:36
ブロムクレゾールパープルの構造式教えてもらえませんか?
ZFeSO4+YK3[Fe(CN)6]aq→XFe4[Fe(CN)6]3+WK2SO4{Z,Y,X,Wは係数}
この、硫酸鉄(II)とヘキサシアノ鉄(III)酸カリウム水溶液で
三ヘキサシアノ鉄(III)酸四鉄(II)になる、というのがわかりません。
数が合わない気がするんですが…
それとも三ヘキサシアノ鉄(II)酸四鉄(III)となるんでしょうか
なら、
3FeSO4+4K3[Fe(CN)6]aq→Fe4[Fe(CN)6]3+6K2SO4
という風に[]内の鉄と外の鉄が入れ替わるということでOKなんでしょうか?
あー…FeSO4もaqで、Fe4[Fe(CN)6]3は↓です
えーと、それと、ついでに…
thiocyanato-Sの錯イオン[Fe(SCN)6]^3-ですが、
資料集には[FeSCN]2+が血赤色というのしか乗ってなくて、
これってthiocyanato-Sの錯イオンなんですか?
違う気がするんですが…
ちがうなら、[Fe(SCN)6]^3-って何色なんでしょうか
あとCo^2+に過剰のNH3aqを加えた錯イオンって何色なんでしょうか
色ってぐぐってもなかなか出てこなくて…
暇な方、ご教授願います。
181 :
あるケミストさん:04/05/13 18:27
塩素に十円玉を通せばエメラルド色の十円玉になると思うのですが
どうでしょうか?十円玉は銅ではなく青銅だと聞いたことがあるのですが
ほとんど銅なのでいけるのではないでしょうか。
>>178 3Fe(II)SO4 + 2K3[Fe(III)(CN)6] → Fe(II)3[Fe(III)CN6]2 + 3K2SO4
普通にイオンの交換ではないか?[]内のFeが交換されているわけではない。
すまん。
3Fe(II)SO4 + 2K3[Fe(III)(CN)6] → Fe(II)3[Fe(III)(CN)6]2 + 3K2SO4
CNに()つけるの忘れたよ orz
>>182 早速のれすサンクスです。
でも、Fe(II)3[Fe(III)(CN)6]2が出来そうに俺も思ったんですが、
どうやらFe4[Fe(CN)6]3が出来るらしいんですよね(鉄の価数が書いてないんですが)
というのも、
Fe^3+ + 3K4[Fe(CN)6]aq → Fe4[Fe(CN)6]3↓ + 12K^+
の沈殿物(ベルリン青って書いてある)と、
硫酸鉄(II)とヘキサシアノ鉄(III)酸カリウム水溶液
で出来る沈殿(ターンブル青って書いてある)が同じ構造の物質である、
って注釈にあるんですよ…。
185 :
あるケミストさん:04/05/13 19:24
>>184 出来る沈澱の化学式はKFe(II)Fe(III)(CN)6
なんで、系全体では
Fe(II)SO4 + K3[Fe(III)(CN)6] → KFe(II)Fe(III)(CN)6 + K2SO4
係数全部1(でいいの?)
187 :
あるケミストさん:04/05/13 19:45
化学の論文などを翻訳できるようなサイトってありませんか?
エキサイトやインフォシークじゃわかりづらくって・・・
もう答えが出てるかもしれないけど・・・
>>178 さまざまな組成のものの混合物で、特定出来ないらしい。
ただし、同組成・同構造の物質っていう場合は、K[Fe(II)Fe(III)(CN)6]だと思う。
>>180 [Fe(SCN)n]^3-n (n=1〜6)があって、全て赤系統の色らしい。
反応条件に応じた平衡状態にあり、これもどれかひとつに特定は出来ないらしい。
[Co(II)(NH3)6]^2+ は赤に近い色。
酸化されて [Co(II)(NH3)6]^3+ になると黄色を帯びる。
>>188 > 酸化されて [Co(II)(NH3)6]^3+ になると黄色を帯びる。
[Co(III)(NH3)6]3+ ね。
191 :
あるケミストさん:04/05/13 20:51
グリセリンで浣腸するとなぜ便は出やすくなるのでしょうか?
グリセリンが水を吸収するということを聞いたのですが、
これは皮膚などにつけても皮膚から水分を奪うという事でしょうか?
またグリセリンが体内に入った場合は脂質と結合して
動脈硬化などの原因になったりはしないのでしょうか?
遅くなりましたが,ありがとうございます。
>161
バスマジックリンだから,というワケではないのですネ。
…洗剤でゴキブリが死ぬというのは,有名だったとは知らなかったです。
>163
死因の詳細ありがとうございます。
ド素人でも納得しました。
ふと思った疑問
1・研究者の人たちの間では最近、希ガスを貴ガスと呼ぶ傾向になってるの?
2・数年前の化学の参考書(チャート式)に、負触媒は存在しないことが分かっているってあったけどマジ?
3・東京化学同人出版の『化学辞典』や、三省堂出版の『化学IB・Uの新研究』に、
ヘミアセタールとヘミケタールはまとめてヘミアセタールを用いるとあったんだけど、
ある模試でヘミアセタールでまとめて書いたらバツくらったけど、どっちが正しいの?
>>193 とりあえず1だが、英語では「noble gas」というので、その単語を
直訳した「貴ガス」を使うようになってきたわけだ。
ただし、「貴、卑」などの言葉はあまり好ましくないとする
先生方もおられるので注意。
リア厨で物理学科志望なんですけど
化学の方が得意なんです。物理は好きなんだけど
化学の方が良く出来る…。大学はどっち行った方が
いいですか?
196 :
あるケミストさん:04/05/13 21:45
中学校じゃなにもわからないよ。
>>195 物理化学ってのもあるんだから、化学の道でいいんじゃない?
といっても、物理学科系でもそういうのあるか分からんけど。
まあ、ここは化学板だから俺は化学を薦めるということで。
>>195 まだ受験まで時間あるし
どっちと決めず両方がんがっとけば吉かと.
理一ならさらに考える時間はあるし実際の研究と研究者のノリを見て(今でもできるけど.)決めることもできる.
物理や化学って言っても範囲が広いし,最近,物理専攻も化学寄りのことやってたりするしなんともねえ.
199 :
あるケミストさん:04/05/13 22:05
電気分解装置作りたいんだけどどっかいい説明ある?
電源について書いてないところが多くて大変…。
電源?
うちのラボはごくふつうのものを使っているが、電源に凝らなくてもいいんじゃ?
むしろ電極とか。
201 :
あるケミストさん:04/05/13 22:10
なんでフリーズドライは一度冷凍してから圧力を下げるんですか?
いきなり圧力を下げても大丈夫なのでわ?
>>201 常圧のまま冷凍しないとダメ。
冷凍してから圧力を下げることで組織内の水分が抜けていく。
203 :
あるケミストさん:04/05/13 22:20
>>194 ちょこっと調べたら、昔は「貴ガス」が主流だったみたいね。
1950年代の後半くらいか「希ガス」表記に変わったらしい。
ちなみに、英語では noble gas だけでなく rare gas という言い方もある。
俺の周りじゃ、貴ガスなんて書く奴は見た事無いけど、本当に流行りなのか?
>>200 いや、電極とかそういうのは分かるんだけど
電源をどうするか迷ってて。ラボじゃなくて
個人の遊びで使うんだけど電源装置って高いから。
それとどれくらいの電圧ならいいの?
電池じゃやっぱきついか…。
>>184,
>>186,
>>188 ありがとございますです。
えーと…ってことは
4FeCl3aq+3K4[Fe(II)(CN)6]aq →Fe4[Fe(CN)6]3↓(Berlin blue)+12KCl
3FeSO4aq+4K3[Fe(III)(CN)6]aq→Fe4[Fe(CN)6]3↓(Turnbull's Blue)+6K2SO4
となって両者の沈殿物は同じもの。
っていう第○学習社の資料集はどっちかっつーと嘘で、
FeCl3aq+K4[Fe(II)(CN)6]aq →K[Fe(II)Fe(III)(CN)6]↓+3KCl
FeSO4aq+K3[Fe(III)(CN)6]aq→K[Fe(II)Fe(III)(CN)6]↓+K2SO4
という反応の方が実際は起こりやすい(っていうか「同じもの」というならばこんな感じ)
って事でしょうか。
昔は存在量が少ないというイミで「希」を使っていたが、
最近になって「たくさんあるじゃん!」ってことになり、
反応性に乏しいってことから「貴」を使うように勧められている。
>>201 乾燥するだけなら、それでも良い。
時間はかかるかもしれないけどね。
あとで水で「もどす」ことを考えると、フリーズドライ。
構造を保ったまま乾燥させたい時ね。
209 :
( ・ω・) ◆1Z333mol/. :04/05/14 00:02
>>204 電圧は2V前後で足りますよ
それよりは電流量が問題
電池じゃぜんぜん足りません
>>144 亀レスですが、
「化学数学−その基礎とプログラミング」(ISDN4-89501-504-1)という本に簡単な解説が出ています。
それによると、データ群(x_i, y_i)に対して、j個の関数の合計と考える場合に、
y_i=a+bx_i+cx_i^2+ΣF_j(x_i, 半値幅など数個の関数のパラメータ)
で相関するとよいとのこと。関数Fの例として、ローレンツ関数、ガウス関数が挙げられてます。
この本によると、
>>154の指摘した関数形の他にも考えるべき点があって、
ノイズの有無や、パラメータの数をいくつにするか考察する必要があると書いてある。
また、赤外、高分解NMRはローレンツ型になりやすく、低分解NMRやESRはガウス型になりやすいとのこと。
データを高速スキャンで取得する場合には、機械の応答の遅れによる曲線のゆがみも考慮する必要があるそうです。
−−−以上が本の引用ですが、現実問題として、ピークの数とピーク位置ぐらいは
与えられた条件でなければ、最小二乗法による分解は難しいと思います。
211 :
あるケミストさん:04/05/14 01:57
フリーズドライの利点は結晶が再度水に溶解しやすい形で濃縮できることや
熱に不安定な化合物から水を除去したいときに有用。
水を凍結してから減圧にすることで水が昇華します。その昇華熱と外部からの熱平衡下
で乾燥が進むので、一度常圧で凍結する必要があります。
きちんと減圧になっていないと途中で水が溶解し始めます。
212 :
あるケミストさん:04/05/14 03:00
ついでにグリセリン浣腸のメカニズムをおしえて。
元素記号の暗記法で「水平リーベ・・・」というのがありますが、
英語圏の人も似たようなやり方で覚えているのでしょうか?
そういうのをまとめてるサイト、もしくは暗記法の一例だけでも教えてください。
化学反応速度論についての質問なのですが
2A→B
のような時は速度はk[A]^2となるのに対し、
H2+Br2→2HBr
の反応での停止反応
2Br・→Br2
で2k[Br・]^2と二倍して考えるのはどうしてですか?
215 :
あるケミストさん:04/05/14 15:31
カフェイン600mg飲んだら死にますか?
>>215 体重3キロの人間が飲んだら半分ぐらいは死ぬかもな
217 :
あるケミストさん:04/05/14 15:47
有機の質問なんですが。
ベンゼンからエチルベンゼンを生成するときって、どのような手順で
実験を進めていくのがいいでしょうか?
すいません!有機専門のスレがあったみたいなので、そちらでも聞いて見ます。
スミマセンデスター
>>193 貴ガスなんて使わん
負触媒はありえん.触媒の概念と矛盾する
>>201 水飛ばすだけならそれでも可
先に急速冷凍するのは細胞をできるだけ破壊しないため
もしこれをゆっくり冷凍するなら,まるで無意味
>>199 電源は電圧可変の定電圧電源でいいだろう.電気の実験用に
いくらでも手に入るし,安いキットもある.電流系付きがいい.
電圧は0から5Vくらいまでで十分.電流も1Aでいいだろ.
金があるならポテンシオスタット買え.20万円くらいから.
電池でもできるけど,やはり電圧を変えられることが重要.
>>211 実験室的には最初は液体で気化熱で凍らせるというやり方もあるので
凍らせること自体は常圧である必然はない.
>>214 そういう風にkを定義しただけのこと
別にk[Br・]^2 になるようにkを定義してもかまわん
どっちにしても定義を明示することが重要
>>215 試してみろw
実際に試しましたが体に変化はありませんでした
221 :
あるケミストさん:04/05/14 21:10
すみません、趣味で実験をやってるのですが
塩酸って地方の小さい薬局でも売ってますか?
それと学生にも売ってくれます?
一日でたくさん答えありがとうございました
この板のみなさんはやさしいですね
ありがとうございました
>>221 第十四改正日本薬局方第一部収載品
塩酸
Hydrochloric Acid
本品は定量するとき,塩化水素(HCl : 36.46)35.0〜38.0%を含む.
だから普通に売ってるんじゃね?
理由を聞かれると思うが
てか薬局行くの鬱なんで
自分で電気分解して作ろうかな〜と。
>>221 塩酸は医薬用外劇物ですから18歳未満の方は原則として購入できません。保護者の同意書・印鑑・身分証明書が必要になる可能性が高いです。
学生で塩酸を作りたいのなら燐酸と食塩を混ぜて加熱し発生した塩化水素を水に溶かすという方法が考えられます。
228 :
あるケミストさん:04/05/14 22:21
Wordで化学式って書けます?
もし書けるなら書き方を教えていただきたいのですが
229 :
あるケミストさん:04/05/14 22:30
一般試験法、エタノール中の揮発性混在物試験法がうまくいきません。
5つ目のピーク・1-プロパノールと、6つ目のピーク・t-ブチルアルコールって重なりますか?
多分、1-プロパがおっきくて、こっちしか出てきてない?
流量下げたり、温度上げたりしたけどわかりません。
>>151です。
>>174 はい、アセトニトリルです。
チオアセトアミド溶液を加熱し熱分解させて発生させることはできますか?
>>221 低濃度かつ混ざりモノで良いなら
百均で売ってるさんぽーるに似たトイレ用洗剤使う。
電量計について
爆鳴気クーロメーター、銅クーロメーターそれぞれの
誤差率の要因わかりますか?レポートでこまってしまって。
234 :
あるケミストさん:04/05/15 10:25
「窒素とリンの用途」についてレポートを書けという課題が出されました。
皆さんならどんなことを書きますか?
肥料では…?
236 :
あるケミストさん:04/05/15 12:55
てst
237 :
あるケミストさん:04/05/15 13:49
吸水性ポリマーはどこに売ってるのでしょうか。
238 :
( ・ω・) ◆1Z333mol/. :04/05/15 14:06
高校生です。高校生用の質問スレが見当たらないのでここで質問させてください。
「同じ気圧の下で、水銀柱は鉛直方向に対して30度傾けても、高さは変わらない。」
と問題集の解説にあるのですが、どうしてですか?
傾けた時の体積は、傾けない時の体積よりも大きかったので、その分重くなり
高さは下がると思うのですが。
具体的な計算は、傾けない時の長さをhとすれば、傾けた時の長さは、
h/sin30°となり長くなります。また、試験管の断面積も楕円形になると思うので
やはり重くなるような気がします。よろしくお願いします。
240 :
あるケミストさん:04/05/15 14:38
>239
断面積は関係ない。とりあえず板違いなので物理版へ。
>>240 こういうのは、直感的に分かるのが重要なんだけど、試しに計算してみれば?
傾いた円柱の体積は、底面積×高さ。
これに密度をかけて、底面積でわったものが、圧力。
ああ、計算するまでもないか。圧力=底面積×高さ×密度÷底面積
243 :
あるケミストさん:04/05/15 16:54
板違いでしたか。すみません。一応化学の問題だったので。
>>241 結局、圧力=高さ×密度になるから断面積関係ないってことですよね?
最後に確認させてください。圧力は等しいですが、傾いた奴と傾いてない奴とでは
体積は違うから重さというのも違ってきますよね?
>>244 そう言うこと。
「重さ」が効くのなら、太いガラス管を使うと結果が変わることになりますね。
>>245 Windowsだよね。俺も教えて欲しい。
マックは、「option+shift+8」だけど。
248 :
あるケミストさん:04/05/15 20:46
水銀柱の高さって圧力のつり合いでなってるってこと?
重さじゃなかったのか〜
249 :
あるケミストさん:04/05/15 22:01
>>245 >>247 Ctrl+Alt押しながら0 1 8 6 を順に押して見れ
と言いたかったけど、念のため自分のpcで試したらできなかった(苦笑
会社のノートpcだとできるんだけどなあ
小文字のoを上付きにするのが簡単
251 :
あるケミストさん:04/05/15 22:19
薄層クロマトグラフィーのRf値と資料の純度には何か相関性はありますか?
ググってみてもイマイチぴたりとした回答がみつからず困っています……。
252 :
あるケミストさん:04/05/15 22:22
>>245 聞いてることとずれてるかもしれないけど、
半角で「パ」とか打って「ハ」を消せば○が残る。
253 :
あるケミストさん:04/05/15 22:30
>>251 ない。
ただし、目的のスポットのすぐ上下に別のスポットがあると
目的のスポットが押し下げられたり、押し上げられたりする。
>>253 ありがとうございます。
と、いうか、相関性ってないんですか。
今までのレポートでさんざん
精製結晶のほうが粗製結晶よりもRf値大きくなった
↓
再結晶によって純度があがった
って書いていたんですが……_| ̄|○
というか実験結果もこうなったんですが……
ほかにも情報があればお願いします>>ALL
255 :
あるケミストさん:04/05/15 22:41
針金を使った化学振動現象ってなに?
比重はわかっても濃度がわからない試薬の濃度って調べる方法ない?
257 :
あるケミストさん:04/05/15 22:56
Rf値って再現性低いと思いません?
実験の手引書(?)に載ってるようなTLCの上げかた
を厳密にやれば再現性上がるのかもしれないけど、
めんどくさくってw
258 :
あるケミストさん:04/05/15 22:58
>256
滴定でもしなされ
実験でできた有機物を洗浄するときに、水ではなく飽和食塩水で洗浄するのはなぜですか?
260 :
あるケミストさん:04/05/15 23:50
>>259 それは、実験で合成した有機物を抽出して最後の有機層を
飽和食塩水で洗浄するということ?
261 :
あるケミストさん:04/05/15 23:54
生成した有機物を飽和食塩水で洗浄した後、水層を除去してます。
262 :
あるケミストさん:04/05/15 23:55
チオアセトアミドを熱分解するとどうなりますか?
化学とは縁がない者なので
くだらない質問かもしれませんが、よろしくお願いします。
まず副腎皮質ホルモンというステロイド核を持つホルモンがあり、
それが内服ステロイドとして錠剤の形であります。
次にフィナステライドという、同じくステロイド核をもつ錠剤があり、
こちらの主作用は上記の副腎皮質ホルモンとは異なるものです。
副腎皮質ホルモンの内服には重大な副作用が伴うのですが、
上記しましたフィナステライドも化学構造がステロイド核を持つ
(つまり構造が似ている)という点で同様の副作用がおこるものでしょうか。
まとめますと、主作用が違えど化学構造が似ていれば副作用では
同様のことが起こりえるか、ということです。
264 :
あるケミストさん:04/05/16 00:25
ゼラチンを50℃で蒸留水に溶解、
SDS−PAGEにかけたのですが
バンドが現われず、きし麺のような太くて長いものが見えます。
これは何故ですか???
>>263 >化学構造がステロイド核を持つ (つまり構造が似ている)という点で同様の副作用がおこる
とは必ずしもいえない。
わずかな修飾や置換で効果ががらっと変わりうるのが薬だから、おこりうるが必ず起こるとはいえない
が正しい
>>251 クロマトってのがどういうものか考えれば
Rfが純度依存するってのが原理的に
おかしいことくらいわかりそうなもんだがなあ
>>263 そんなんはどっちもありうるとしか言えん
>>264 SDS処理はだいじょぶ?
染色はCBB?
ゼラチンって意外にSDS-PAGEかけにくいとはいえるけど,
バンドが出ないってことはないと思うんだが
268 :
あるケミストさん:04/05/16 00:55
染色はCBB、SDSもOKです。
何度やってもベローンとした物しか見えません。
一つ考えたのはゼラチンはアテロ化していないので
メインの分子量がかなり高分子量側で見えず、
残りカスが見えているのかぁ、と。
生物しか分らないもんで的外れかもしれませんが。
>>265 レスありがとうございます!
回答について調べたのですが、理解できないところがあったので
よろしければもうひとつお願いします。
薬の構成の置換や修飾とは、シートから出して外気に触れた段階で
偶然起こりうる変化や、体内での酵素との想定外の反応を指すのですか。
想定される使用環境範囲内なら、その変化の可能性はほとんどないということしょうか。
置換や修飾のおきる場合がどのようなものなのかわからなかったので_| ̄|○
>>267 263さんの回答とあわせて置換とか修飾はおいといても、
どっちもおこりうるんですね。
269の質問はあまり意味がなさそうなので放置していただいて結構です。
ありがとうございました。
>>268 使ってるゼラチンの素性はわかる?
ふつうのゼラチンはメインは10万のとこで,うまくできれば
これが2本に分裂するんだけど
あとは20万,30万のバンドも見えると思う
でも,ゲルによってはうまく分離しないんだよなあ
ゲルは自家製?
272 :
あるケミストさん:04/05/16 01:27
ゼラチンは新田ゼラチン(ブタ由来)
ゲルは自家製で、12.5% SDS
stacking 2 cm
running 5 cm位です。
新田の豚か
ってことは酸処理の皮だろうな
となるとけっこう部分加水分解受けてるんで
あんまりきれいなバンドにならんかもしれん
まずは牛骨のアルカリ処理ゼラチンで試してみては?
274 :
あるケミストさん:04/05/16 01:43
加水分解ですか!
考えもしませんでした…
アルカリ処理はOKなんですね?
ちょっと試してみます。
指針まで示して頂きありがとうございました。
あと補足
ゼラチンは製造工程で酸またはアルカリ(石灰)中で部分加水分解
するんだけど,その過程でテロペプチドはほとんどとれちゃう.
残る部分もあるけど
GPCとかでみると,ピークはコラーゲンα鎖に対応する10万のとこに
きて,ダイマーのβ,トリマーのγが見える
でかいほうは100万くらいまであるんじゃないかな
まあ,コラーゲンの高次構造だけ破壊されて架橋は残ってるって感じか?
ただ酸処理ゼラチンは部分加水分解の程度に分布が派手に出る
せいか,GPCでもβやγがはっきり見えないことが多い
SDS-PAGEでもそうなのかもしれんということね
SDS-PAGEでうまくやると,文献的にはα1とα2に分裂したバンドが
見えるはずなんだが
276 :
あるケミストさん:04/05/16 02:04
分裂したバンド以前にバンドにならなかったので
あれっ?って感じでした。
αβγの話を踏まえての実験だったので本当に謎で…
助手の先生に一度流してもらってんですが、同じ結果なので
テクニック的な問題は排除できるかなぁと思うのですが、
本当解釈に悩みました。
277 :
あるケミストさん:04/05/16 02:51
>>263 ここで聞くよりも、医歯薬看護板のしかるべきところで
質問されるほうがよろしいのでは?
ナフタレンって何色?
白
280 :
あるケミストさん:04/05/16 13:54
アセトフェノンはα−β不飽和カルボニル化合物に含まれますか?ベンゼン環を普通の二重結合とみなしてよいのかわからないんです…。
281 :
とも子 ◆fFLi6xdx4g :04/05/16 13:54
283 :
とも子 ◆fFLi6xdx4g :04/05/16 14:03
ステンレスを化学式で表してください。
285 :
とも子 ◆fFLi6xdx4g :04/05/16 14:09
>>284 それは合金だよ。鉄に少なくとも10.5%以上のクロムを含有した
合金鋼の総称
286 :
あるケミストさん:04/05/16 14:10
>>284 ステンレスは鉄とクロムの合金だから強いて言うとFe(x)Cr(y)かなぁ・・・
それで俺の質問なんだが、in situ測定ってどういう測定なんだ?
恥ずかしくて人に聞くこと出来ないんだが・・・
>>285,286
合金ということは化合物ですね。
dクス²
288 :
とも子 ◆fFLi6xdx4g :04/05/16 14:15
>>286 in situ→試験管内で
in vivo→生体内で
>>283 ありがとうございます。やっぱそうですよね…。
でもアセトフェノンの誘導体2,4−ジニトロフェニルヒドラゾンが橙赤色だったもんでレッドシフト(深色移動)してるように思えるんです。これはベンゼン環があるからですか?
続けての質問ですみませんがお願いします。
>>288 うーん・・・質問に答えてもらったのは嬉しいんだが。
俺は物理化学専攻で、in stu測定とex situ測定の違いを知りたいんだよね・・・
混合物。ミスりました。
292 :
とも子 ◆fFLi6xdx4g :04/05/16 14:34
>>290 こう書けば分かるかな?
in situ→実際の環境下。空気中
ex situ→そうじゃない時。真空状態など。
>>292 なるほど、よく分かった。
これで今日の夜は良く眠れるわサンクス。
>>287 合金と金属間化合物とは違う
>>286 なんか反応がおこっててその反応容器の状態でそのまま
計り続けるのが in situ 測定.
そこからなにやら取り出してどっかの装置に移して計るのが
ex situ 測定.
たとえば
分光器にセットしたまま反応に伴うスペクトル変化を
リアルタイムに追えば in situ 測定
反応溶液からサンプリングして,クエンチしてから
なんかスペクトル取ったりすれば ex situ 測定.
高真空下での表面吸着種の反射 IR を真空系のまま
計れば in situ.
吸着物を水とかで洗い出して分析したりすれば ex situ.
電気分解で生成したものを,電解しながらスペクトルとかで
追ってれば in situ.
溶液をあとで取り出してクロマトとか取ってれば ex situ.
質問です。希ガスは閉殻構造といっていいでしょうか?
それと、希ガスはイオンになることはありますか?
いい
ある
さん
すー
297 :
あるケミストさん:04/05/16 18:04
>>295 中性の希ガスは閉殻構造です
XeなどでFとの化合物が知られてるほか、高電圧下でイオン化します。
後者は紫外光電子分光の光源によく使われています。
298 :
あるケミストさん:04/05/16 18:06
アルコールもアルデヒドも酸化するのに
フェーリング反応や銀鏡反応するのはアルデヒドだけなんですか?
銀鏡反応
R-CHO + Ag(NH3)2+ → R-COOH + Ag + NH3 + NH4+
フェーリング反応
R-CHO + 2Cu2+ + 4OH- → R-COOH + Cu2O + 2H2O
300 :
あるケミストさん:04/05/16 18:21
レスどうも
先生が銀や銅が還元されるってことは試料が酸化していることです的な説明しかしなかったから
アルコールでも反応すると思ってた.
でもヨードホルム反応はエタノールでも反応するんだよな.ややこしい.
>>298 アルコールも酸化される以上ある程度は還元作用はある、という考え方は
全く正しいと思うけれど、でも銀鏡反応やフェーリング反応を起こすことが
できるほど還元作用が強いわけではない、一方、
アルデヒドは銀鏡反応やフェーリング反応を起こすことができるほど
還元作用が強い物質である、と考えれば。
要は、酸や塩基に強弱があるように、酸化剤や還元剤にも強弱があるってこった。
水の二番煎じにしか見えん
いや、ネタつまんねーってのは…言い返せる言葉がないけど○| ̄|_
明らかにおかしいところとかあればツッコんでもらいたかった…。
>>300 ヨードホルム反応はアルコールかどうか、じゃなくて
CH3-CH(OH)-Rの構造かCH3-CO-Rの構造が必要って俺は覚えたが。
307 :
あるケミストさん:04/05/17 00:32
>>300 ハロホルム反応はメチルケトンとハロゲンが反応してトリハロメタンとカルボン酸になる反応なんじゃ
ないの?
>>307 その前段階のアルコールがケトンに酸化される反応が起こるかを話してるんじゃないの?
309 :
あるケミストさん:04/05/17 03:37
ジアンミン銀イオンと塩化水素
を混合させたときの化学式を教えてくれませんか?
310 :
あるケミストさん:04/05/17 03:44
>>309 実験レポ仲間??同じ学校じゃねー!?
ジアンミン銀イオンと塩酸は酸性下じゃなきゃ反応しない
塩化銀とアンモニウムイオンが出来るみたいです。
ジアンミン銀イオン+塩化水素+水素イオン
→塩化銀+アンモニウムイオン
俺が調べたところ、こんな感じでした。
311 :
あるケミストさん:04/05/17 04:07
アルミノン指示薬とAlが反応するとキレートつくって沈殿すると本に書いてあるのですが
どこにアルミニウムはいるんですか。なんとなくアルミノン3つにAl1つでキレートつくる気がするんですが・・・
312 :
あるケミストさん:04/05/17 04:31
>>310 thx!!!どこの大学?
レポ明日提出だYO!
それとマンガンかクロムにアンモニアを加えると
褐色の沈殿ってできます?
313 :
あるケミストさん:04/05/17 04:35
あぁなんだ、同じ実験なだけか。うちは青い大学。
マンガンもクロムも褐色ゲルっぽい沈殿ができるよ
314 :
あるケミストさん:04/05/17 04:51
>>313 うちは某東京の単科大(w
ありがと。
レポがんばろうぜぃ!
315 :
あるケミストさん:04/05/17 05:35
幼稚な質問ですいません。メスアップってなんですか??混ぜるとかそういういみですか??
316 :
あるケミストさん:04/05/17 07:28
>>315 メスフラ or メスシリ使って、溶液を目的の容量にする事。
和製英語。
317 :
あるケミストさん:04/05/17 10:03
当方ど素人の為、スレ違いならお許しください。
よくMSDSの毒性試験にLDL0とかTDL0とかの記述がありますが、
何かの試験方法なのでしょうか?試験方法であれば試験の管理機関や
関連法律を教えていただけないでしょうか?
ぐぐっても、MSDSのページばかりが引っかかり、それ自体の説明された
サイトがみつかりません。
318 :
あるケミストさん:04/05/17 11:51
第2属陽イオンの種類と性質をおしえてくれませんか?
調べてもイオンが少ししか載ってなかったりとかで、よくわかりませんでした。
319 :
オチコヴォレ:04/05/17 11:53
お願いします。
ヒドロキシルアミン塩酸塩と三価鉄を反応させると、二価鉄に還元されると思うんですけど
このときにたとえば酸性にしておくとか加熱するとか、何か特別な条件は必要ですか?
そもそもヒドロキシルアミン塩酸塩で三価鉄は還元されますか?
ネットでも図書館の本でも調べたんですが、まったく載ってないのです。。
よろしくお願いいたします。
320 :
あるケミストさん:04/05/17 13:20
フェノールってエステルを作りますか? 詳しい参考書みてもオキソ酸は広義のエステルを作ると書いてありますが、 フェノールにも当てはまりますか?
>>320 例えば無酢と反応し、「アルコールとして」エステルを作ることはよく知られてますね、
普通はアセチル化とか言ったりしますが。
でも、「オキソ酸として」エステルを作るだろうか……?
他のアルコールと脱水縮合する余地はないような希ガス。
>>323 フェノールが他のアルコールと作る脱水生成物は「エーテル」。
325 :
あるケミストさん:04/05/17 17:31
世の中に存在する鉄錯体のうち、黒色のものは?
という問いは、何を調べたらわかるのでしょうか?
錯体データベースみたいなものは、世の中に存在しますか?
よろしくおねがいしまつ
326 :
あるケミストさん:04/05/17 17:35
すみません、質問です。
CV測定において
Fe|Fe+のように基準電位となる物質を何と呼びますか?
>>321 ありがとうございました。知りたい情報が得られました。
検索キーワードがストレートすぎたのかもしれません。
ニトロフェノールをエーテル化する反応をご存知の方、いらっしゃいますか?
タノーム。
>>326 スマソ。Fc|Fc+の間違いですた。フェロセンです。
330 :
あるケミストさん:04/05/17 19:06
Grignard反応で反応を停止させるときに塩酸ったとき、
どんは反応が起こっているのでしょうか??・・・
全然知識がないもので、どなたか教えてもらえないでしょうか。
お願いします。
>>330 RMgX + R'C(=O)Y → R(R')C(-OMgX)Y
R(R')C(-OMgX)Y + HCl → R(R')C(-OH)Y + MgXCl
(R')の位置がおかしい… orz
Cに結合してるんです。
エタノール、アセトン、ヘプタンって光を当てたら蛍光を発しますか?
ベンゼンを含んでいて比較的害の少ない有機溶媒って何か無いですか?
質問です。閉殻構造になる条件は、
1:最外殻電子がその殻の最大収容数分だけ入る。
2:最外殻電子が8個になる。
この条件のどちらでしょうか?それとも両方ですか?
337 :
あるケミストさん:04/05/17 21:42
水道水に含まれている物質で
210nm硝酸・亜硝酸以外で吸収を持つものってありますか?
338 :
あるケミストさん:04/05/17 21:44
昨日の質問で答えてもらったのにまだ納得できないです。
ケトンやアルデヒドなどカルボニル化合物で、カルボニル基と共役したπ結合をもつものが
α,β-不飽和カルボニル化合物のはずですが、なぜアセトフェノンは含まれないのかが分からないです。ベンゼン環は例外なのでしょうか?
>>339 アセトフェノンだと、α位はいいとしてβ位ってどっちよってことにならないか?
両方ともβ位になるって聞いた覚えがあるんです…
342 :
( ・ω・) ◆1Z333mol/. :04/05/17 23:04
>>341 >って聞いた
言った人に確認しましょう
質問です。
水素原子の基底状態から電子を一個とりのぞくための最小エネルギーが
リドベリーリッツの式でn1=1,n2=∞とおけば説明できる理由って何ですか?
あと水素のモルイオン化エネルギーはどうやって求めればいいのでしょうか?
>>326 電極の名前は「参照電極」だが、それに使う物質の名前は無いと思う。
>>333 蛍光を発しません。
>>335 どちらかというと1の方が正しい。
d軌道やf軌道が入ってくると、「最外殻」というのがよくわからないから。
波動関数ψ=A*exp{2πi(x/λ-vt)}
とあるんだが
このexpの中ってx/(λ-vt)なのか?(x/λ)-vtなのか?
346 :
あるケミストさん:04/05/18 01:03
リモネンのL体のにおいってどうなんでしょうか?
D体が柑橘臭ですよね、確か。
>>319 そもそもFe3+が溶存できる条件はかなり限られてるが
>>325 黒色の錯体ってのは見たことがないが
>>329 参照極のことをいいたいのか,それとも単に電位標準とでもいえばいいのか
>>333 厳密に言えば発してるのかもしれんが,ふつうの意味では発さない
>>334 ベンゼンが含まれている時点で有害
>>335 1
>>337 有機酸など
>>338 モル数かよw
>>345 たぶん後者だと思うが,前者の解釈の方程式が立てられないわけでもないだろうから,
質問自体が成立してない
>>346 事故解決しましたのでスルーしてください。
>>347 後者のほうは見覚えがあるってことか
それだけわかれば十分だサンクス
350 :
あるケミストさん:04/05/18 01:27
濾過するときなんで水で結晶を洗うんですか?
洗いたい理由があるから
ないときはもちろん洗わない
>>349 そんないいかげんな・・・・
意味考えたら、後者でなんかあり得ないだろうに
せめて次元くらい考えろ
あ。前者でもないじゃん。
354 :
あるケミストさん:04/05/18 05:53
原子量が表記されていない問題で原子量を使う問題は
一体どうやって解けばよいのですか?
皆原子量は暗記しているものなんですか?
356 :
あるケミストさん:04/05/18 08:15
>>343 基底状態の量子数がn=1で、
電子を取り除いた、つまり電子を無限に外の殻においた状態の量子数がn=∞だから。
"モル"イオン化エネルギーってのは初耳だが、イオン化エネルギーにアボガドロ数をかければいいんじゃない?
>>343 E=-α(1/n1 - 1/n2)
Eが最小になるのは、()内が最大になる場合だから。
ごめん357はなし。
>>344 すみません、説明不足でした。
アセトニトリル−支持電解質溶液中で錯体のCV測定後に
溶液にフェロセンを入れて電位の補正を行います。
この場合のフェロセンを一般的に何と呼ぶかを知りたかったのですが。
誰かわかりませんでしょうか?
D2EHPAと銅イオンの錯体生成反応についてついて知りたいのですが詳しい人は居ませんか?
362 :
あるケミストさん:04/05/18 17:29
コンクリート中の酸化鉄を検出する方法はありませんか?
363 :
◆DQN//AsQ3s :04/05/18 17:56
初歩的な質問ですいません。
乾電池に豆電球をつないでその電流を測ると最初は大きな電流が流れて
徐々に電流が減少していき、しばらくすると一定の電流が流れる。
これはなぜですか?わかる人教えてください。おねがいします。
365 :
あるケミストさん:04/05/18 18:33
>>364 物理板に化学の質問ないのに 化学板には物理の質問くるの なんでだろ〜
最初は発光部分(抵抗)は冷たいのだが、
電流を流すとそこが熱くなって、抵抗が増えるので、電流がへり、平衡状態に落ち着くのです。
熱くなると抵抗が増えるのは、金属では一般的に起こる現象です。
>>365 レスありがとうございます。
物理の範疇でしたか。スイマセンでした。
E=IRでE一定でRが大きくなるとIが小さくなるということですね。
しかし平衡状態になるのはなぜですか?
時間とともにIは0近くまで減少し続けそうなんですけど。
よろしくお願いします。
368 :
あるケミストさん:04/05/18 20:20
>>356 そもそもイオン化エネルギーのディメンジョンって kJ/mol じゃなかったっけ?
>>367 365じゃないけど、365の説明を踏まえるなら、
フィラメントと大気が熱平衡(正確には定常状態かな)に到達するからだろう。
369 :
あるケミストさん:04/05/18 20:22
>>367 一度フィラメントが熱くなって、電流が減ってくると、消費電力がへるだろ?
そうすると冷えてくるから、抵抗が上がって、電流が増える。
冷え具合と電流の増え具合が釣り合った所で平衡になる
370 :
356=365=369:04/05/18 20:26
>>368 それもあったか。普段イオン化エネルギーをeVで使ってたんで、そっちを忘れてました。
371 :
あるケミストさん:04/05/18 20:34
NaPiって何かわかるひとヨロ
372 :
あるケミストさん:04/05/18 20:43
次の文中の酸素は、元素を表すか、単体を表すか。
(1)水は水素と酸素からなる化合物である。
(2)水を電気分解すると水素と酸素が生じる。
(3)空気中には、窒素が78%、酸素が21%、アルゴンが1%含まれている。
(4)酸素とオゾンは、互いに同素体である。
これって(1)が元素で(2)(3)(4)が単体ですよね?
なんとなくわかるんですけど、あやふやで時々この手の問題間違ってしまいます。
見分け方教えてください。
それと、いまいち「原子」と「元素」の違いがわかりません。
373 :
あるケミストさん:04/05/18 20:43
ニンヒドリンが手に付いて落ちないんだけど、落とし方知っている人、誰か教えてください。
374 :
◆DQN//AsQ3s :04/05/18 20:56
>>373 50%水酸化ナトリウムを暖めて10分漬けるととれるよ。
375 :
あるケミストさん:04/05/18 20:58
>>372 元素(1)、単体(2)(3)(4)
O2(気体)がそこにあれば、単体。
376 :
あるケミストさん:04/05/18 21:01
>>374 お前死ね!
>>373 373のいうことしたら、手が二度と使えなくなるほどぼろぼろになるよ。
ニンヒドリンなんか、ほっとけば一週間で落ちるよ。
377 :
あるケミストさん:04/05/18 21:01
>>374 ありがとうございます!!
早速やってみます。
378 :
◆DQN//AsQ3s :04/05/18 21:06
>>376 やったことあるの?NaOH水は目に入るとやばいけど手に付く分には
極表面の皮膚を溶かすだけ。尤もよく水で洗い流すことは必要だが。
379 :
あるケミストさん:04/05/18 21:13
>>378 通報しておきました。10分漬けたら蛋白質が溶けます。貴方は逮捕です。
380 :
あるケミストさん:04/05/18 21:30
窒素の単体って何に使われることが多いですか?
381 :
あるケミストさん:04/05/18 21:34
383 :
あるケミストさん:04/05/18 21:51
385 :
あるケミストさん:04/05/18 22:07
Σ結合とπ結合ってどっちが結合力強かったっけ?
386 :
あるケミストさん:04/05/18 22:29
σが強い
同位体って,なぜ存在するのでしょうか?
387 :
あるケミストさん:04/05/18 22:33
物理板できいてこい
388 :
あるケミストさん:04/05/18 22:33
>372
ついでに
質量数35の塩素「原子」
質量数37の塩素「原子」 塩素「元素」の中にはこれら二つの塩素原子を含む
と,今まで考えていました.
元素>原子ってことですかね.
なんかあまり答えになってませんが…
ありゃ.これって物理ネタになるのか.sorry
390 :
あるケミストさん:04/05/18 22:46
ごめん!
高度じゃなくて硬度でした
392 :
あるケミストさん:04/05/19 01:36
質問であります。
1−ブタノールとジエチルエーテルは異性体なのに何故沸点がまったく違うのか?
ということなんですがサッパリです。・゜・(ノД`)・゜・。
393 :
あるケミストさん:04/05/19 01:46
AcOEtってなんですか? あるページに酢酸とエチルのエーテルと書いてあったのですが、CH3COOCH2CH3
のことなのでしょうか?
>>393 エーテルじゃなくてエステルだね。
だめだよそんなページ見てちゃ
-NO2の立体構造について質問です。
N原子はsp2混成軌道をとりそうだなぁ、とは思うのですが
O原子について、共鳴構造を表記した際に
a.負電荷をもつO原子
b.Nと二重結合を作るO原子
の2種類がありますよね?
aとbについて混成軌道を考えるなら、どの混成ですか?
今の俺の頭の中では
aもbもsp2混成なのですが、ひょっとしたらsp3混成かもしれないと思いまして。
>>393 そのとおり。
専門家は、長ったらしい化学式をよく書くのでめんどくさくなり、
アセチル基(CH3CO-)をAc-、
エチル基(-CH2CH3)を-Et、と略してしまうのです。
>>380 缶ジュースとかお茶の缶とか。
空気を窒素で置き換えて封をする。
なぜかは自分で調べてみよう。
アセトアニリドのニトロ化をする際に、硫酸を加える理由がわかりません。
どなたか教えてくださいませ。
今日テストでわけのわからない問題を出されました。教えてください。
======================================
天然に安定に存在する炭素には、質量数が12の[a ]と
質量数が13の[b ]の2種類がある。
このように原子番号が等しく、質量数の異なる原子を、互いに同位体であるという。
======================================
↑ここの[ ]内は元素記号で書くみたいなんですが、
aが[質量数12,原子番号6,元素記号C]で、bが[質量数13,原子番号6,元素記号C]でいいですか?
で、ここからが計算問題なんですけど・・・。
======================================
天然に安定に存在する炭素の平均質量は12.011である。
[a ]の存在比(パーセント)を小数第二位を四捨五入して小数第一位まで答えよ。
ただし、[a ]と[b ]の質量は、それそれ12.000と13.000とする。
======================================
↑全くわかりません。考え方教えてください!
ちなみに[ ]内のa,bはさっきの問題と同じものが入りますので。
>>400 a(C12)の存在比をx%とおくと
{12.000x + 13.000(100-x)} / 100 = 12.011
あとは普通に計算でxを求めるだけ。
403 :
あるケミストさん:04/05/19 17:08
グリニャール反応の実習で安息香酸メチルと臭化フェニルマグネシウムから
トリフェニルメタノールを合成したのですが、
安息香酸メチルに臭化フェニルマグネシウムを加えてから1日も攪拌しました。
グリニャール反応はそんなに時間がかかるものなんでしょうか?
実習の予定もあるので1日も攪拌したのかもしれませんが、
ある程度の時間は必要ですよね?・・・
どなたかご存知でしたら、どこの反応で時間がかかるのか教えてください。
よろしくお願いします。
>ALL
>>1を良く読め。
「 宿題は自分でヤレ。 」
DHMOはどんな物質でも溶かすと聞いたのですが
本当ですか?マジですか?
406 :
あるケミストさん:04/05/19 18:49
すみません。一般のド素人の質問です。
息子に人工イクラの実験を見せてやりたいのですが、
作ったツブツブは、水を入れた容器でどのくらい
保存できますか?
それともあれは溶けてしまうのでしょうか。
どなたかご回答よろしくお願いします。
407 :
あるケミストさん:04/05/19 19:35
中学生のド素人の質問です。
今度、通電性のガラスを花の色素に酸化チタンを溶かした物につけて、光を当てると
発電するという実験を部活でするのですが、下調べの際に間違って酸化チタンを使うべき
所を酸化亜鉛にしてしまいました。
このような実験をする際、酸化チタン以外で使える物質はあるのでしょうか?
また、もし使えるなら、酸化亜鉛でもこの実験は可能なのでしょうか?
>>403 時間かけすぎじゃ!
もちろん分解には塩酸じゃなくて硫酸つかったんだろうな?
409 :
あるケミストさん:04/05/19 20:15
リンの単体って何に使われますか?
3つくらい教えてください
411 :
あるケミストさん:04/05/19 21:20
過塩素酸の塩素の電子軌道はどうなってるんですか?
混成軌道を作ってるのか、それとも混成せずそのまま配位共有結合
してるのでしょうか?混成しないならどの電子がπ結合を作ってるのか
教えて下さい
412 :
あるケミストさん:04/05/19 21:42
質問すみません・・。どのようなものが天然材料なのですか?
明日までに天然材料についてのレポートを書かなければいけないのですが、
天然材料の何に着目して書くべきか悩んでいます(´・ω・`)
誰か教えてください・・・
>>411 過塩素酸イオン(ClO4-)は多分こんな感じ。
..−
:O:
− .. ..3+..−
:O : Cl : O:
.. .. ..
:O:
..−
酸素原子はどれも共鳴して等価
配位共有結合していると言ってもいいけど、どの酸素が配位しているかは不明
414 :
あるケミストさん:04/05/19 22:24
>>413 ありがとうございます。そこまでは予測できたんですが
電子配置がわからないんですよ・・・
塩素の電子配置は(Ne)(3s^2)(3p^5)ですよね?
塩素と酸素は二重結合をしているので(もちろん共鳴してるのでその一個だけを考えて)
σ結合とπ結合を持っていると考えて・・・
こう考えだすと
塩素の元々の電子配置が
かなりぐちゃぐちゃになってくれないと
説明がつかないとゆうか・・・
σ結合は塩素の3sと3p軌道の電子が3つ昇位して
4s軌道と3d軌道にそれぞれ一個ずつ入って
3sと4sと3dが混成したのがσ結合に3p軌道に残ってる3つの電子が
π結合してるのかな・・・と考えました
415 :
あるケミストさん:04/05/19 22:34
すみません、中学生なんですが
量子化学をやるにあたって
いい入門書とかありませんか?
>>407 科(化)学部員なら
>このような実験をする際、酸化チタン以外で使える物質はあるのでしょうか?
>また、もし使えるなら、酸化亜鉛でもこの実験は可能なのでしょうか?
この疑問を自らの実験(安全には気をつけて)で確かめて欲しいところだ
417 :
あるケミストさん:04/05/19 22:55
>>415 自分がリア厨のころには講談社ブルーバックスをあさったものだ
>>414 おちけつ!
二重結合とかπ結合なんて一言も書いてないのだ
それと分子軌道を考える時は配位結合とかも考えないほうが良い
塩素原子はsp3の構成軌道でつ、で、すべての結合はσ結合です
さあ単純になりました
質問なんですが、一つの前駆体タンパクから作られる同一の
ペプチドの数を示す為には、分子量からコピー数への変換を
しなければいけませんよね??
その変換の方法を教えてください、お願い致します!!
質問の意味が不明ですかね・・・(汗)
>>419 残念ながら日本語になっていないな。
自分でも意味分かっていないでしょ?
前駆体タンパクって何だ?糖修飾されていないってことか?
4次構造を形成していないって事か?
分子量からコピー数の変換って何?
何の分子量?コピーって何から何へのコピー?
きちんと質問すること。
421 :
あるケミストさん:04/05/19 23:29
>>418 その考え方は共鳴構造を全て重ねた感じですよね?
そうではなく・・・4個ある共鳴構造のうちの一個だけを取り出して
考えてみたいなぁ・・・と思ってるんですが
自殺行為ですか?(笑
422 :
あるケミストさん:04/05/20 00:06
>>407 てか2chで聞くべきではないな。
もしそれに顧問の先生が答えて
学校で「先生、酸化亜鉛じゃだめみたいです」
って言ったらそうか、おまえはネラーか、となるぞw
大学の研究員って博士号ないと
できないんですか?それと化学って
学位とりやすいですかね。
424 :
あるケミストさん:04/05/20 00:17
修士は日本では認められているが、海外では博士号を取り損ねた人扱いを
受けて、相手にしてもらえないこともある。
化学ってどの分野?
一口に化学と言っても幅広い。
425 :
あるケミストさん:04/05/20 00:22
A is an approximation to the work done on the molecules as
they move to the top of the energy barrier ,
moving with the applied shear stress or against shear stress.
訳さないといけないのですがぜんぜんわかりません
訳してもらえませんか?
427 :
あるケミストさん:04/05/20 01:08
写真の現像に使う薬品を単品で購入したいのですが、どこで購入したらよいでしょうか?
是非教えてください。
428 :
あるケミストさん:04/05/20 01:52
>>393 酢酸とエチルアルコール(エタノール)のエステル
>>396 極限構造式を考えるならNと二重結合作るOはsp2、電荷を持つOはsp3かな。
実際は両OともNとは二重結合と単結合の間の状態で、sp2とsp3の間の状態らすぃい。
説明分かりにくかったらごめん。
>>403 京大薬の3回生実習か?w
もしそうなら、あれは単に実習時間の制約のためw
午後から実習(実験)の説明があって、それからグリニヤー試薬の調製して、それから原料加えて
反応のチェックして、反応止めて、後処理してたら何時実習終わるのか分からん。
ま、そんなわけで、反応かけたら一晩攪拌させただけw
>>405 タブンほんと。あ、でも、ポリマーは無理か。
>>409 >>404 >>427 カメラ屋で聞いてみては?
それかネットで検索w
429 :
あるケミストさん:04/05/20 01:55
ダニエル電池で、Zn→Zn2+ +2e-,Cu2+ +2e-→Cu
という反応をするとき、
硫酸銅水溶液のほうを濃く
硫酸亜鉛水溶液のほうを薄くすると電流が強くなるとあるのですが
何故ですか?お願いします。
>>428 どうも、ありがとうございます。
実際にはどちらのOもsp2の混成からは少しずれた軌道だと考えるわけですね?
なんとなくですが、理解できました。ありがとうございます。
>>421 ..
:O: 配位結合で書いてもこんな感じ
.. ↑ ..
:O ←Cl→ O:
.. .. ..
:O:
..−
:O: こういうことを考えているのか?
.. 介 ..
O <=Cl=> O
.. .. ..
:O:
..−
>>406 結構持ちますよ。少なくとも水に溶けることはない。
むしろ空気にさらすと乾燥してしぼむ。
>>399 HNO3 + 2H2SO4 ⇔ NO2+ + H3O+ + 2HSO4- (平衡)
見たいな感じ。混酸によるニトロ化ならなんでも一緒。
酸化剤の強さの順番をしりたいんですが、教えていただけませんか?
自分ではどう調べたら良いのかも解かりません…
自分の勘だと(全くの勘です)、
フッ素とオゾンと硫酸性の過マンガン酸カリウムは強そうだな〜と思うんですが、
それ以下は解かりません(^^;
>>429 高校生なら↓
反応式の左側のものが多く、右側のものが少ないほど、反応は右側に進みやすくなるから。
ルシャトリエの原理の一種。
>>434 酸化還元反応の標準電位を調べるべし。大抵の無機の教科書に載ってる。
ちなみに
F2は+3.05V、MnO4−は+1.51V。酸化剤としての強さはF2>MnO4−。
436 :
あるケミストさん:04/05/20 06:00
コーンフレークに入っている、BHAって、人体に良くない可能性ありますか?
radicalとリノレン酸を使って、先生が説明したのですが、
理解できませんでした。。。
>>410 >>416 >>422 お答えありがとうございます。一応酸化亜鉛でも試してみたのですが、「通電性のガラス」を
使うというのも知らなかったので完全に失敗・・・OTL
部費の節約もしないといけないので、ここでお伺いしました。
通電性のガラスと酸化チタンが届いたら、比較実験を行ってみたいと思います。
438 :
あるケミストさん:04/05/20 09:59
>>425 TOEIC 500だが、誰も訳さないので訳してみました。
Aは、shear stressをかけられた時、またはshear stressに抗して、
エネルギー障壁の一番高いところに分子が動くときになされる仕事を近似したものである。
>>405 どんな物質でも溶かす溶媒 というのが存在すれば、その容器が存在しない。
まあ、中程度までの分子量の有機物は、ほとんど溶けるね。
428のいうポリマーと、セラミックは無理かな。C60も厳しかったはず(うろおぼえ)。
>>407 酸化亜鉛も光触媒として使えるし、バンドギャップの大きさもほぼ同じだから、
もしかしたら うまくいくかもね。酸化チタン以外を試す実験なら、俺はZnOを選ぶ。
光溶解してポシャるかもしれないけどね。
通電性ガラス=ITO(酸化インジウム薄膜)ガラス かな?
>>409 とりあえずマッチの着火材に(少なくとも、昔)つかわれてたかな?
>>407 ちなみに酸化チタンっていっても、ただの酸化チタンじゃなくて、
超微粒子で、ルチル:アナタース が適当でないと、上手くいかないと思う。
P-25と呼ばれてる酸化チタンがよく使われている。
>>412 天然材料と主張したものの勝ち
天然水とかな,超ばかげてる
水素と酸素から化学合成した水とか使った製品があるなら
見せてみろっつんだ
>>427 基本的にでかい写真屋ならばら売りしてる
ヨドバシとか
>>429 電流が強くなる,というのは間違ってる
起電力の話であれば Nernst の式を学べ
>>438 DSCはバンドギャップじゃなくて伝導帯の位置が問題だから
そういう適当なことを言ってはいかん
ついでにDSCではITOよりFTOを使うほうがふつう
ITOでも実験はできるけど
超微粒子でなくてもてきとうに焼結さえできれば起電力くらいは
確認できる
つーか,和光の500gビン入りだってたかだか数百ナノ
いいようによってはナノ粒子だw
>>441 > DSCはバンドギャップじゃなくて伝導帯の位置が問題
すみません、そのとおりです。
ただ、価電子帯はどっちもO2pだから ほぼ同じ位置。
だからバンドギャップが同じなら伝導帯も同じかな、と言い訳。
>ついでにDSCではITOよりFTOを使うほうがふつう
これは私の勉強不足でした。ありがとうございます。
>たかだか数百ナノ
P25は約25nmだから、直径が約10倍ちがうので、表面積では約100倍ちがう。
粒径が大きいと対消滅の確率も増えるから、サイズ効果は100倍を超えるだろう。
そうすると起電力の確認方法によっては観測できないかも?
もちろん、結晶構造の効果も大きいから、ただのTiO2じゃ厳しいだろう。
あ、量子化学です。量子論系の物理崩れですけど。
444 :
あるケミストさん:04/05/20 15:33
アボガドロ定数6.02×10の23乗って、どうやって計算したのですか。
誰か教えてください。高校1年生です。
445 :
◆SEXmCm0aa6 :04/05/20 15:43
446 :
あるケミストさん :04/05/20 17:30
1.2-プロパンジオールの分子構造ってどういうのでしょうか?
あと、分子構造を紹介しているサイトとかってあるのでしょうか?
447 :
あるケミストさん:04/05/20 18:48
448 :
あるケミストさん:04/05/20 21:56
卒論実験に着手してる学生です。
メタノール溶液に水を滴下して結晶を出してるんですが、回収率が低調でした。
感じとしては、水滴下中に結晶がでます。一応、結晶がちらほら出たあたりで30分
位攪拌保持後、あとはやや早めに滴下しています。
こういう場合、滴下中に結晶が出たあともゆっくり滴下した場合と早く滴下した場合
回収率に差がでるものでしょうか?ゆっくり滴下したほうが熟成効果もあって回収率
は上がりそうな気はするのですが、実際のところどうでしょうか?
449 :
◆SEXmCm0aa6 :04/05/20 22:20
450 :
あるケミストさん:04/05/20 22:49
どうして固体の溶解度は一般に、温度が上がると上がるんですか?
451 :
あるケミストさん:04/05/20 23:25
大学で、明日の夕方までに提出せなあかんレポートなんすが、
『ヒ化ニッケルの単位格子を書け』
ってやつなんすね。
で、ヒ化ニッケルがhcp構造と同じ、要するに六方最密充填ってのは分かったんですわ。
ただ、単位格子となると、六方最密充填の17個の原子が全部入るわけでは無いし、
単位格子のカタチが良くワカランのですよ。
で、詳しく解説してるサイトなりなんなり教えていただきたいなぁ、と。
もち、ここの人が教えてくれるんなら歓迎です。
452 :
あるケミストさん:04/05/20 23:41
453 :
あるケミストさん:04/05/20 23:42
中三の頃
理科I(化学)…98
数学…9
>>448 結晶が小さくてろ紙から抜けてるんじゃなければ何やっても同じ
滴下後の晶析時間は効くかも。
すまん、誤爆った
456 :
あるケミストさん:04/05/20 23:45
金粒子とかを作るクエン酸還元法はクエン酸ナトリウムが塩化金酸を還元する
反応ですよね?じゃあクエン酸ナトリウムは酸化されて何になるの?
>>451 すいません、みなさん答えてくれないようなので
「六方最密充填 単位格子」でググってみたら5秒で出てきました。
ろくに調べもせず申し訳ありません。
以後放置でお願いします。
458 :
あるケミストさん:04/05/20 23:54
炭酸ガスがソーダライムに反応して生成される
炭酸カルシウムの廃棄(処理)方法を教えてください。
459 :
あるケミストさん:04/05/21 00:03
アボガドロ定数6.02×10の23乗って、どうやって計算したのですか。
誰か教えてください。高校1年生です。
顕微鏡で見て数えたんだよ。
そんなこと言わんと教えてください。お願いします。
433さん ありがとうございました。
462 :
あるケミストさん:04/05/21 00:15
定性分析をするときに酸性条件でH2Sを通すと第2属陽イオンが、
塩基性条件でH2Sを通すと第4属陽イオンが沈殿しますが、
酸性条件でH2Sを通したときに第4属陽イオンが沈殿しないのはなぜですか?
よろしくお願いします。
463 :
あるケミストさん:04/05/21 00:19
>>青学
硫化物の溶解度積考えたらわかるよ。
>>457 騙りは止めてくださいね。
自己解決したから報告に来ましたよ…っと。
ついでに言えば、
>>457は既にググってありましたよ…っと。
さらに俺が知りたかったのはヒ化ニッケルのことでした…っと。
まぁ、俺の聞き方も悪かったけどさ。
466 :
あるケミストさん:04/05/21 02:11
2,6-ジブロモピリジンをグリニア化して、触媒にNiCl2[Bipyridine]を用いて
ポリ[2,6-ピリジンジイル]を合成しました。ポリマーを回収するためにMgやNi
を除くにはどうすればよいでしょうか?論文にこのポリマーは酸性の水溶液に
溶けると書いてあり、塩酸は使えずどうしようかと思いまして・・・
硫酸を使う
>>458 量にもよるけど酸でpH調節して放流を推奨
誰かお願い!
470 :
あるケミストさん:04/05/21 09:25
>464
学部のうちはいいけど、そんな態度じゃこの先この世界でやってけないよ。
>>467 硫酸も酸性の水溶液なのに大丈夫なんですか??
472 :
◆SEXmCm0aa6 :04/05/21 10:32
>>450 そうでもない。
>>466 ポリマー溶液が水と混じらなければ、塩酸でも硫酸でもどっちでもいい。
>>472 ポリフェニレンを回収するときは大量のメタノールに少量の塩酸を加えたもの
の中にポリマーとMgやNiの混合物をいれて撹拌しているのですが、同じ方法で
大丈夫ですか?
リービッヒ冷却管で、水はなぜ下から上に流すのでしょうか?
>>474 上から下に流すと冷却効果があがる前に水が(重力で)流れてしまうから。
あと、下から流す方が弱い水流でも使えるから。
477 :
あるケミストさん:04/05/21 14:43
478 :
あるケミストさん:04/05/21 16:18
農薬についておしえてください。
以下のような情報を得ました。
本当でしょうか?
「野菜を洗うとき、農薬は塩基系のものなので、重曹や塩などのナトリウムと
科学反応して結構落ちるので、これを水に入れて野菜とつけるとよい」
他にも強アルカリ水製品の宣伝で
「同様に野菜を洗うときに使うと農薬がとれる」との表現をききました。
ただ、この時にはプチトマトを使って、へたの色が水にとけたのをみて
「ほら、こんなに農薬がとれました」といっていたので
こちらは信用できないかなと思ったりしました。
よろしくお願いします。
>>478 まず1つ目。
農薬が塩基系のものならば同じ塩基性の重曹では反応しない。
中性の塩化ナトリウムでも反応は起こらない。
化学的に中和するなら弱酸性のものである必要がある。
2つ目。
重ねて言うと、塩基性の農薬が塩基性のもので反応することはまずない。
アルカリはタンパクなどの組織を分解するので、トマト本来の
緑色の部分が溶出しただけと思われる。
そもそも農薬は緑色してるか?
早速のお返事ありがとうございます。
まずは謝らなければいけないことが
×塩基性ではなく○塩素系の書き間違えでしたm( )m
すいません。
いずれにしても、化学変化がそんなに簡単に起こるのかということが
疑問だったので、うのみにできずにいました。
二つ目の件はTVショッピングで
販売の法律が改正になった後にもかかわらず
適当なことをいっているよう感じました。
おっしゃる通りに、へたの緑色にしか見えなかったのです。
なのでこの表現は「販売上の違法では」と思ってみていました。
481 :
あるケミストさん:04/05/21 17:53
有機化合物の名前を入れると分子量、融点、沸点が出てくるサイトを教えて欲しいのですが
馬鹿とは騙されない為の努力を惜しむ人間のことを言う。
このスレを見てると何とも言えない気持ちになったよ。
0.1M酢酸と25倍に薄めたもののpHを測る実験を行い、
そこから解離定数を求めるんですが値が全く違います。
[H+]^2/Cで求めたのですが・・・。ちなみにpHは2.74と3.60です。
よろしくお願いします。
>>480 塩素系とはいっても塩素原子が遊離しているわけではないので
酸、アルカリでは効果があがらないと考える方が無難。
>>483 その式は(多分)電離性の酸のpHを計算する式。
酢酸は電離性は低く、数%しか解離しないため、理想の式からは
大きく外れることになる。
>>480 あと、もう一つ。
「強アルカリ水」とは多分「アルカリイオン水」のことを言っていると思う。
これは「アルカリ性ではない」のであしからず。
>>481 簡単な化合物なら試薬会社のHPで検索できる。
もっというと、「化合物の名前、分子量(という語句)、融点(という語句)、沸点(という語句))」でググれば引っかかることもある。
>>479さん
いろいろ書き間違いやら勘違いがあった書き込みにもかかわらず
丁寧に教えて頂いてありがとうございます。
「なんとなく変」という感覚はあったのですが
何分知識がないので、「どう変か」ということつかめずにいました。
とても助かりました。
>>479さん
早速の返答ありがとうございます。
この状況では正確な定数は求められないということなのでしょうか?
>>478 いろいろ誤解があるようなので
>農薬は塩素系のものなので、
きょうび、塩素系の農薬なんてほとんど使われてないんですが・・
アルカリは生物組織の表面を侵すので、散布されて
表面に付着している農薬(塩素系でなくても)を
洗い落とすには有効かと。
もっとも水で洗うのと大して変わらんようにも思うが。
>重曹や塩などのナトリウムと科学反応して結構落ちる
これはウソね。
ペンタクロロフェノールを吸光分光光度計にかけたとき、
どのピーク読めばいいかご存知のかたいらっしゃいますか?
なんか3つも山が出てきちゃって…
お願いします。
491 :
◆SEXmCm0aa6 :04/05/21 22:30
>>491 スミマセン。
水だけだと非常に溶けにくいんで、メタノール5mlにペンタ0.01g溶かして、
それを蒸留水1Lで割ってます。
山は高い順に220nm、240〜250nmで丘っぽく、320nmです。
お願いします。
かなりレベルの低い質問なのですが、よろしくお願いします。
H2O2 + 2KI → 2KOH
上の式でOの酸化数は( )→( )の様に変化している。
という問題なのですが、左辺のOの酸化数は +1(H) + -2(O)で-1というのはわかるのですが、
右辺のOの酸化数はどうやったら出るのでしょうか?
>>493 過酸化物中の酸素原子の酸化数は -1 と決まっています。
決まってるっつーか -1 のものを過酸化物というのだよ
496 :
あるケミストさん:04/05/21 23:31
>>480 >>479 いや、まて、強アルカリ性の水(の製造機)ってまじで売ってる。
各種pHの水を自由に出せるらしい。原理は知らん。
>>490 どこを,ってのはどこでもいいんだよ
なんかとかぶらないとかなら
まあ,いちばん吸収のでかいとこでふつうはいいだろ
そこがなんかとかぶったりするとかなら,320とかにするとか
あとはそのデータをどう使うのかにもよるけどな
| ̄ ..  ̄|−
| :O: |
| .. ↑ .. |
|:O:←Cl→O: |
| '' ・・ '' |
| :O: |
|_ '' _|
>>497 ありがとうございました。
参考にします。
500 :
あるケミストさん:04/05/22 00:37
>>493 Kが+1,Hも+1 KOHは電気的に中性なので、Oは-2
┏ ‥ ┓−
┃ :O: ┃
┃ ‥ ↑ ‥ ┃
┃:O:←Cl→O: ┃
┃ ‥ ‥ ‥ ┃
┃ :O: ┃
┗ ‥ ┛
ありがとうございます。
502 :
あるケミストさん:04/05/22 01:16
>>128さん
非常に亀ですがありがとうございました。
それも覚えておきます。
┏ ‥ ┓-
┃ :O: ┃
┃ ‥ ↑ ‥ ┃
┃:O:←Cl→O :┃
┃ ‥ ‥ ‥ ┃
┃ :O: ┃
┗ ‥ ┛
perfect!(笑
>>493 なんか左辺と右辺が逆になってね?
左辺は過酸化水素中の酸素ってことで-1
右辺は酸化数の定義どおり、単体じゃないのでOは-2です。
そもそも、HとOの酸化数は「求める」もんじゃない
単体なら0、それ以外はH=+1 , O=-2
ただし過酸化物中のO=-1
こういうふうに決めたわけよ
こんどこそ。
┏ ‥ ┓-
┃ :O: ┃
┃ ‥ ↑ ‥ ┃
┃:O←Cl→O:┃
┃ ‥ ‥ ‥ ┃
┃ :O: ┃
┗ ‥ ┛ or
┏ ‥ ┓-
┃ :O: ┃
┃ ‥ ↑ ‥ ┃
┃:O←Cl→O:┃
┃ ‥ ‥ ‥ ┃
┃ :O: ┃
┗ ‥ ┛
>>505 そんな風に硫酸イオンのSもオクテットを満たせないだろうか
507 :
あるケミストさん:04/05/22 10:35
なぜ-NO2基を持つ化合物は爆発性を持つことが多いのですか?
508 :
あるケミストさん:04/05/22 10:49
Nが(形式上)5+ってのが、原因じゃない?
半分以上の電子をとられてるんだし。
実際そこまで酸化されてないなら、酸素が過酸化物ちっくになってるって事だし。
>>508 レスありがとうございます。5+なんですか?3+では無いのですか?
そもそも、爆発した後はニトロ基は残るのでしょうか?それとも自ら分解するのでしょうか…?
「爆発性をもつ」という事はどういう事なんでしょう
>>509 ううむ、3+だ。すまん。なぜか硝安とかのNO3を連想してた。
爆発性をもつのは、不安定で発熱反応しやすいのがおおいなぁ。
実は当方、有機や爆発物については しろーとでした。
素直に詳しい人の回答を待っときゃよかった。OTZ
511 :
あるケミストさん:04/05/22 11:52
石灰石CaCO3から生石灰CaOを得るときの焼成温度は、900℃に決まっているのですか?
何℃から何℃くらいまでCO2が発生しているのですか?
おねがいします。
512 :
あるケミストさん:04/05/22 15:45
陽イオンの定性分析なんですけど、HClを加えてできた銀と鉛の沈殿物に
熱湯を加え、沈殿をほぐす事で鉛イオンを溶かし、流出液にクロム酸カリウム
を加えて黄色く沈殿すれば鉛イオン存在確認〜!!って実験で、他の子は上手く
いってるのに三回やっても黄色く沈殿しなくて、。。思い当たる原因教えて下
さい。
HClで沈殿させた後のろ液はさらにHClを入れても沈殿が起こらなかった事
からそこまでは上手くいってると思うんですけど・・・。
>>512 HClの入れすぎでPbが溶けてしまったのかも。
514 :
あるケミストさん:04/05/22 16:52
板違い(もしくはスレ違い)かもしれませんが
どこに質問していいか分からず、こちらに質問させて
いただきました。よろしくお願いします。
ホルモンの値なのですが、
卵胞刺激ホルモン(FSH)精密測定 基準値
全年齢(0〜70歳以上) mean±1S.D.(mIU/ml) 1.8〜9.8
mean±2S.D.(mIU/ml) 0.8〜22.9
http://www.ddc.co.jp/biken/code/ken02/6016/6016_02.html の「mean±1S.Dとmean±2S.D」いうのはどのような意味なのでしょうか?
初歩的な質問で申し訳ありません。
よろしくお願いします。
515 :
あるケミストさん:04/05/22 17:05
ん〜。。量と基本的なやり方はたぶん間違ってない・・・と思うんですけど
HClの入れすぎでPbが溶けるってどういう事でしょうか??
516 :
あるケミストさん:04/05/22 17:27
薬学的分野なのだが
アスピリンの加水分解の
反応次数をおしえてください!!!
もし板違いでしたら適当と思われる板をご紹介ください。
>>514 確かにスレ違いな気がするがmeanが平均値でS.D.が標準偏差。
つまり統計的に68%の人がmean±1S.D.の範囲の値に入って
95%がmean±2S.D.の範囲に入ってるってことだな。
詳しくは標準偏差でググッてね。
熱湯をなるべくさめないようにするにはどんなことをすればいいでしょうか?
かきまぜるのも下がりにくくする方法のひとつになりますか?
質問じゃないけどエーテルとエステルとメーテルって紛らわしいね
522 :
あるケミストさん:04/05/22 20:16
>>520 熱の移動を防ぎたいのだから、かき混ぜるのは不利かと。
ジュールの実験みたく、かき混ぜるエネルギーで温めるなら話は別だが。
524 :
あるケミストさん:04/05/22 22:05
塩酸って純物質じゃないんですか?
元素と原子どうちがうのですかい?
ガラスのビーカーを電子レンジにいれても大丈夫でしょうか?
電気コンロで熱する場合は金網を引けば大丈夫でしょうか?
実験で水の温度変化を調べる予定なのですが
初期の温度は決まっていないので電子レンジであっためられるなら
そこからの温度にしたいと思っています。
527 :
あるケミストさん:04/05/22 22:11
528 :
あるケミストさん:04/05/22 22:18
>>524 塩化水素(HCl)なら純物質だが、
普通塩酸というと、その水溶液を指すので、混合物になる。
>>527 どうもありがとうございます。
あと、そのビーカーを冷蔵庫に入れてその温度の状態のときの
お湯の温度の下がり方を調べたいのですが、
一旦冷蔵庫から出して棒温度計を入れて測るほうがいいのでしょうか?
取り出して、棒温度計が正しい温度まで下がるまで待っていると
周りの温度の影響が室温になってしまうのです。
ですので、棒温度計を入れたまま冷蔵庫に入れたいのですが
それでも大丈夫でしょうか?
また、アルミホイルやサランラップなどは断熱効果がありますでしょうか?
入れたままでいいんじゃないんでしょうか。
アルミホイルやサランラップはほとんど断熱効果はないと思いますよ。
だいたい断熱したら実験の意味がないんじゃあ
分子式と化学式は同じですか?
組成式と分子式はどう違うのですか?
>>531 ありがとうございます。
それと、断熱についてですが、様々な条件においての
温度の下がり方を調べたいのです。
ですからなにかしら熱を逃がさないための工夫をほどこさないと
いけないのですが、なにが一番効果あるのでしょうか?
私としてはビーカーをアルミホイルで密閉して棒温度計を
アルミホイルを突き破ってさして温度の変化を調べようと
思っているのですが。
水筒にいれるのが一番じゃないでしょうかw
確かに水筒に入れると、特に魔法瓶なんかにいれれば確実に
保温できるのですが、実験の趣旨としてそれがヒエラルキーの頂点の
ようなものなのですw
アルミホイルに熱反射の効果があればぜひ採用したいのですが。。
ググったところ、断熱効果もあるようなのですが
はっきりと断熱効果があるとはかかれてないので
どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?
536 :
あるケミストさん:04/05/22 23:20
教えてください。第一鉄塩と、第二鉄塩ってどう違うんですか?
初歩的な質問ですみません。
同素体と同位体の違い
を教えて下さい。
>>536 酸化数
>>537 同素体:おなじ元素から成る単体のうち、違う物質のこと
黒鉛とダイアモンドとか
同位体:同じ元素の原子のうち、質量数(と同時に中性子数)が違うもの
539 :
あるケミストさん:04/05/23 00:02
>>538
ありがとうございます。レポート進められます!
>>509 簡単に言うなら分子内に酸化剤(ニトロ基)と還元剤(炭化水素部分)を持っているから。
要は分子内に火薬の二成分を併せ持っている感じ。
541 :
あるケミストさん:04/05/23 01:22
不純物を入れた液体の温度は下がりにくいことについてですが、
これは不純物が熱の移動を妨げているのではなく、
不純物自体が運動しているためその間は温度が高いということなのでしょうか?
つまり、不純物を入れてから熱しないと冷めにくくならないのでしょうか?
熱してから不純物をいれても冷めにくくはならないのでしょうか?
「不純物を入れた液体の温度は下がりにくい」
という意味がわからない。
543 :
あるケミストさん:04/05/23 01:50
例えば水の温度を100度まで上昇させたあと塩や砂糖などを入れた場合と
塩や砂糖などを入れてから100度まで上昇させた場合、
その後しばらく放置しておきそのときの温度の下がり方の違いについてです。
単純に不純物により熱の移動の際に不純物との衝突が多く
熱が逃げにくいから温度が下がりにくいと言う事なのでしょうか?
>例えば水の温度を100度まで上昇させたあと塩や砂糖などを入れた場合
>塩や砂糖などを入れてから100度まで上昇させた場合
同じです。
545 :
あるケミストさん:04/05/23 08:09
>541
純粋な液体と溶液との熱伝導率の変化について聞きたいんじゃなくて?
「つまり、〜」以下の文章で話が変な方向に行ってる。
アルカリイオン水って大丈夫なんですか?
549 :
あるケミストさん:04/05/23 13:42
>>548 字面のままで考えると、普通の水もアルカリイオン水だよ。
カルシウムとかいっぱい入ってるし。
550 :
あるケミストさん:04/05/23 13:56
逆格子ベクトルを表記するのはどうしたらいいのでしょうか?
ちなみに面心の場合なんですけども
551 :
あるケミストさん:04/05/23 14:07
test
テストが3日後に迫っています 泣
知ってる人が居たら教えて下さい。
Q1.水素イオンは、陽陰どっち。
Q2.銀と硫黄がイオン結合するとAgSになるのはなぜ。
Q3.アンモニアがイオンになるとNH4+になぜなるのか。
>>553 ・・・
そのテストで点を取らない方があなたのためだと思われます。
>>554 知ってるんですか!!
ぜひ教えて下さい。
556 :
あるケミストさん:04/05/23 14:56
>>553 3日で3問なら楽々調べられるだろ。日曜もあるんだし。
557 :
あるケミストさん:04/05/23 14:57
>>543 不純物として塩(塩化ナトリウム)を使った場合を考えると、
100度にした水に塩を足せば、溶解熱によって水の温度は下がるし(塩が溶解するためには
熱エネルギーが必要)、塩水は100度より高い温度で沸騰する。
数値データを確認してないから、実験誤差に対してどの程度影響が出るかわからんが、
この辺の事は理解してやってる?
558 :
あるケミストさん:04/05/23 15:05
>>555 >Q1.水素イオンは、陽陰どっち。
かがわからんやつに教えるのは無理。
時々初学者をバカにする人がいらっしゃいますが、それは止めましょう。
でも、
>>553みたいなのは、無視しましょうね。
560 :
あるケミストさん:04/05/23 15:16
>>553 Q1 両方
Q2 AgSにはならない
Q3 条件次第でそうとは限らない。
>>549 カルシウムはアルカリ土類なんだけどね
ナトリウムやカリウムが溶けてればアルカリイオン水。間違いない。
アルカリ性食品、酸性食品っていう似非科学、最近聞かなくなったね。
563 :
あるケミストさん:04/05/23 15:25
>>549>>561 アルカリイオン水は弱アルカリ性です。中性の水をアルカリイオン水
と弱酸性の酸性水に分けるのです。
565 :
あるケミストさん:04/05/23 16:33
質問です。
エタノール、エチレン、ベンゼン、トルエン、ニトロベンゼン。
これの中に極性があるのはどれですか?
567 :
あるケミストさん:04/05/23 16:38
どうして塩酸、硫酸、硝酸は強酸なんですか?電離しやすい理由を教えて下さい。
568 :
あるケミストさん:04/05/23 16:39
569 :
あるケミストさん:04/05/23 16:51
>>567 質問です。w
どうして電離するのですか?
570 :
あるケミストさん:04/05/23 16:58
>>564 Q1 HClの水素はH+で陽イオン、NaHの水素はH-で陰イオン→つまり両方
Q3 液体アンモニアは2NH3⇔NH4++NH2-でNH2-も存在する。
571 :
あるケミストさん:04/05/23 17:38
wt.%ってなんですか?日本語にすれば重量百分率ですよね。
ってことは、1wt%食塩っていったら、溶液100gに1gの食塩が入ってるてこと??
>>570 ありがとうございました。
Q3はなんとなくしか解らないけど…
575 :
あるケミストさん:04/05/23 18:49
577 :
あるケミストさん:04/05/23 19:56
>>553 570の「Q1 HClの水素はH+で陽イオン、NaHの水素はH-で陰イオン」
という記述は正しいが、H+は水素イオン、H-は水素化物イオンだから、
「陽」が正しいんでないかい。
578 :
あるケミストさん:04/05/23 20:03
今高三で大学受験のために無機をやってるんですが、無機はただ暗記するだけでいいんでしょうか?
例えば窒素を実験室で作るとき亜硝酸アンモニウム水溶液を加熱分解して窒素と水を得るわけですが、ただ単に
NH4NO2→N2+2H2O
という製法を表した化学反応式を覚えるだけでいいんしょうか?それとも加熱分解するとなぜ窒素と水になるのか、とかまで理解するべきなんでしょうか?誰かアドバイスお願いします。
579 :
あるケミストさん:04/05/23 20:15
熱伝導率が0の物体を考えています。
原子の振動が起こらないということで絶対零度の物体と考えたのですが
零点振動のため熱伝導率が0になることはない、という説明でよいのでしょうか?
どなたか詳しい方、回答よろしくお願いします。
>>578 いっぱい化学反応式覚えているうちに、どうしてそうなるのか
なんとなくわかってくるのが理想だと俺は思ってる。
581 :
あるケミストさん:04/05/23 21:47
>>580 その後、どうしてその反応が起こるのかに深い興味を持ち、
化学系大学に進学、有機合成でも専攻すればさらに良いかと。
2,4,6-トリニトロトルエンを構成する原子の数を、 炭素、窒素、水素、酸素の順に並べた4桁の数を教えてくださいませんでしょうか?
584 :
あるケミストさん:04/05/23 22:06
人間はちゃんと酸素を吸えているのでしょうか。
酸素よりも二酸化炭素のほうが重いのだから、地表付近には酸素は存在しないはず…。
ど〜なってるんですかね〜。教えてください。
585 :
あるケミストさん:04/05/23 22:34
>>584 よく混ざってるから
なお、空気で最も多いのは、窒素
化学の宿題、教えてください、お願いします。
リン原子の2s、3s電子及び亜鉛原子の4s、3d電子が受ける有効核電荷を求めなさい
>584
熱(地熱、太陽熱などの全て)が一切無いような状態なら
ひょっとしたら地表付近には二酸化炭素の層が出来てるかもしれない(固体として)。
でも実際には地表には気流があり、熱が存在するから気体は拡散する。
比重差が大きかったら重い気体は"一時的"に底にたまる事はある。
588 :
あるケミストさん:04/05/23 23:13
ホウ酸に6モルパーリットル希塩酸で酸性にした溶液でクルクマ紙を潤し、これを加温して乾燥するとき赤〜赤褐色
を呈する。
という実験を行いました。それでこの実験で赤色になったキレート化合物?の構造式
を調べないといけないのですが、どうやって調べればいいのか良くわからないので調べ方か
構造式を教えてください。お願いします
589 :
あるケミストさん:04/05/23 23:20
ニクロム酸カリウム(K2Cr2O7)の化学式を書こうと思ったとき
どのように考えればよいのですか?
590 :
あるケミストさん:04/05/23 23:26
>>589 2,2,7をそれぞれ下付き文字にする。
KュCrュOフ
または
┏ ‥ ‥ ┓2-
┃ :O: :O: ┃
┃ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ┃
┃ :O ←Cr :O: Cr→O:┃ 2K+
┃ ‥ ↓ ‥ ↓ ‥ ┃
┃ :O: :O: ┃
┗ ‥ ‥ ┛
592 :
あるケミストさん:04/05/24 01:14
593 :
あるケミストさん:04/05/24 01:44
というか、「3のつくひと ◆1Z333mol/. 」っていうコテハンって
マジで馬鹿なんじゃねーの???
594 :
あるケミストさん:04/05/24 01:46
>>593 それは承知の事実。ネットでしか相手にされない悲しい人だから
そっておいてあげましょう。
595 :
あるケミストさん:04/05/24 01:46
どっちでもいいけど荒らすなよ!
>>540 あ、ナルホド…納得しました。ありがとうございます。
ただ、-NO2部分がどう変化するか分かりません…ニトロ化合物の燃焼反応は調べてみましたが見つけられませんでした
(自己)酸化還元反応ということは、何かに変わるんでしょうが…。半反応式もしくは生成物を教えて頂けないでしょうか
597 :
あるケミストさん:04/05/24 04:35
溶液のpHによってBTBの分子構造はどのように変化するか。
教科書でしらべてもよくわかりません。
どなたかわかりますか?
593は奴に個人的な恨みでもあるのか?
600 :
あるケミストさん:04/05/24 12:31
低レベルの話しですみませんがよろしくお願いします
問題 ドルトンによって原子量という概念がはじめてできた彼は
原子量の基準を水素Hを1として 化合物の重量組成から他の原子の
原子量をきめた しかし水の化学式をHOとしたためにOの原子量は
()となった
答え は8なんですが これの意味することって本当は水がH20で
あり 水素:酸素=2:16=1:8 ですよね ドルトンはHOと水を設定
したとありますが 彼の設定した水素をH(ド) とすると
今の水素であらわすと H(ド)=H2 であるから
H(ド)O とすると0の相対質量ハ 8となるって意味だと考えてよろしい
んでしょうか?つまりH(ド)=H は成立しないですよね??
602 :
あるケミストさん:04/05/24 13:26
2,4,6-トリニトロトルエンを構成する原子は
酸素、窒素、水素、炭素でいいんでしたっけ?
基本ですか?基本ですね・・・
603 :
あるケミストさん:04/05/24 13:29
帰属ってなんじゃらほい
604 :
あるケミストさん:04/05/24 13:30
605 :
あるケミストさん:04/05/24 13:42
その四つの原子のことなんですが、
2,4,6-トリニトロトルエンを構成する原子の数を
教えてもらいたいんですが・・・
授業中聞き逃してしまって・・・
すいません、塩化パラジウム1gの値段ってどなたかご存知ですか?
どう違うのですか?教えてください よろしくおねがいします
>>600 H(ド)=1(本当はH2=2)としたときHO(ド)=9(本当はH2O=18)となるから
引き算してO(ド)=8
>>605 C7H5N3O6
>>606 ピンキリ。試薬カタログ見れ。
低レベルな質問をさせていただきます。
今、マクマリーの有機化学概説をやっているのですが、
シクロアルケンの命名の所で、1,5-Dimethylcyclopenteneと言う説明に成っているのですが、
後半の問題を解いていますと、2,3-Dimethylcyclopenteneという解答が書いて有ります。
マクマリーには間違いが多いと聞きますが、どちらが正しいのでしょうか。
他の有機化学の教科書でも調べて見たんですが、よく分かりませんでした。
宜しくお願いします。
>>609 多分「1,5-」の方。置換基の数字が小さくなるように番号を振る。
611 :
あるケミストさん:04/05/24 22:20
水の解離(H2O→H+ + OH-)は吸熱反応ですが
温度を上げるとイオン積Kwはどうなりますか?
温度を上げた効果を緩和させるため、ルシャトリエの原理により平衡が右側に傾く
→イオン積Kwは大きくなる であっていますでしょうか?
612 :
あるケミストさん:04/05/24 22:27
健康食品補助剤で亜鉛が売ってるんですけど
これ、亜鉛を粉にしたやつですか?
亜鉛って粉にすれば食えるんですか?
H(ド)=1(本当はH2=2)としたときHO(ド)=9 これは
なぜこうなるのですか?? この時点ですでに0=8としてるように
おもわれますが 引き算して 8???とは?? もう少し説明
お願い
615 :
あるケミストさん:04/05/24 23:21
亜鉛といっても亜鉛の0価とはかぎらないだろ。
Zn^+2の金属錯体みたいなのじゃかいか。
酵素のなかのmetalloenzymeみたいな。
>>609 そうですか。
解答を作ったマクマリー(女)の方が間違っているみたいですね。
有難う御座いました。
>>596 明確な半反応式はないが、ニトロ基×2=N2+2O2
と考えればなんとなくわかるでしょ。
>>613 2 H2 + O2→2 H2O これが本来の反応式
4 32 36 で、分子量がこう
1 : 8 : 9 だから質量比はこのようになる
H + O → OH ところがドルトンはこう考えていた
ゆえにHの原子量を1とするとOの原子量は8
・・・という結論に至ったと。
619 :
あるケミストさん:04/05/25 00:42
>>614 >>615 つまり亜鉛をイオン化すれば食せるということですか?
この原理を使用すれば金属は食べれることになるわけですね???
>>619 原理も何も、必須微量金属は沢山ある。
単なる化学屋の俺が思い付くだけでも
Zn, Cu, Fe, Al, Mg, Co, Mn, Mo, Ce
全部が必須かどうかはちょい自信無い。
>>619 それ以前にあの手の錠剤って一粒に数百mgとかしか含まれてないんじゃないの?
そうじゃないと、セレンとか怖すぎる。
622 :
あるケミストさん:04/05/25 01:14
誰か次の問題分かりやすく教えてくれませんか?
答えない上に説明聞いたけど意味不明なんす
揮発性の液体で、その蒸気は空気より重い試料の分子量を蒸気密度法で求めるため、以下の実験を行った。
質量および内容積のわかっているピクノメーターに試料を数ml入れ、湯浴の中に首だけ出して沈めた
湯浴の温度を試料の沸点よりやや高い85℃に保つと、ピクノメーターの口から蒸気が吹き出した。
しばらくするとピクノメーター内の液体がなくなり、それと同時に蒸気の吹き出しもとまった
この時点でピクノメーターを湯浴より取り出し、ただちに40℃近くまで冷やした
次いで周りに付着している水滴をふき取り、ピクノメーターの質量を室温になるまで何回か測定した
測定値は徐々に増えたが、ピクノメーター内部が室温に達した時点で一定の値となった
そのときのピクノメーターの質量の測定値と、試料を入れる前のピクノメーターの質量との差は0.284gであった
気体は理想気体とし、試料の分子量を有効数字2桁で求めよ
なお、必要なデータは以下の通りである
ピクノメーターの内容積100ml
試料の27℃における蒸気圧は110mmHg
実験室の条件
気温27℃ 大気圧760mmHg
空気の密度1.1×10(−三乗)
ちなみに解答としては
40℃のとき、蒸気圧と空気が合わせて1アトムだから、蒸気の分だけ空気が追い出されている?
で、押し出されている空気の分だけ軽くなっている?浮力を受けている?
てな感じで説明受けたんですが、よくわかんないんです
蒸気は空気より重いから重くなってんじゃないんすかね?
そもそも問題がどういう状況変化なのかよくわかんないんです
わかる方お願いします
>>623 その浮力云々は重要じゃなくて、まずは試料を入れる前と後の差が
ピクノメータの中を満たした試料の蒸気の「重さ」なんだが、空気中
のものは全て(我々の体も含めて)浮力を受けているので、
その分を補正して試料の「質量」を求める。
そうすりゃ体積と質量から分子量が求まるでしょって話。
>>624
はあ、なんかよくわかんないです
あのすいません、くわしく書いてくれませんか
ちなみに答えは88なんですが
>>625 容積、圧力、気体定数、温度
が分かっているから、理想気体だとすると分子数(mol)が求められる。
あとは重量を求めれば、分子量が分かる。
重量はピクノメータの試料入れる前後の重量差から分かる。
ただし、浮力の補正が必要かもしれない。
>>626が代わりに書いてくれたので様子見。
626乙。
>>622 88か。酢エチだな。C4H8O2で沸点77度。
ピクノメーター、デュマ法でぐぐってどんな実験かを理解した方がよい。
629 :
キサントプロテイン反応について:04/05/25 18:06
タンパク質溶液に濃硝酸を加えて加熱すると溶液が黄色に呈色するのはわかるのですが、
溶液を冷やしてからアンモニア水などを加えて塩基性にすると、
溶液の色が橙色に呈色するのはどうしてでしょうか?
自分で調べてもわからなかったので、わかる方教えてください。
630 :
あるケミストさん:04/05/25 18:11
Williamsonのエーテル合成の実験で初流と還流を分ける必要があるのはどうしてでしょうか?
>630
初流には目的物より沸点の低い成分が含まれてるから。終
633 :
あるケミストさん:04/05/25 20:37
組成式の作り方がわかりません。
塩化アルミニウムの場合はAl3+とCl-ですよね?
陽イオンのプラスと陰イオンのマイナスとが打ち消しあうような数の比にすればいい
って聞いたんですけど、それが何でAl3+:Cl-=1:3なんですか?
お願いします。
>>633 イオンの持つ電気は、+か-かだけではなく、「大きさ」(量と言ってもいいか)がある。
「3+」は「電子3個分の+の電気」、
数字のない「-」は「電子1個分の-の電気」という意味がある。
決して意味もなく数字がついているのではない。
これをふまえて、1:3の時に、+の電気の大きさと-の電気の大きさが
等しくなる(つまり、ちょうどぴったり打ち消しあう)ことを、
自分の頭で確かめてみろ。
もしかして、「3+」ではなく、大昔の書き方のように「+++」と書いてあった方が
飲み込めるのだろうか。
635 :
あるケミストさん:04/05/25 21:18
単体と元素の違いってなんなんでしょうか?
636 :
あるケミストさん:04/05/25 21:20
637 :
あるケミストさん:04/05/25 21:26
えーと元素はOやHで表せ、単体はO2で表す。
という感じですか?
サッパリわかんね(;´Д`)
638 :
あるケミストさん:04/05/25 22:44
過酸化水素水に塩化鉄(V)を加えた時の過酸化水素水の働きを教えて下さい。
元素っつったらおめー、地水火風とか木火土金水とかあるだろよ
640 :
あるケミストさん:04/05/25 22:55
>>639
638ですが教えてください〜!!
641 :
639ではないが:04/05/25 23:30
還元剤。爆発的に反応するので危険と思われ
やるなら自己責任で十分希釈しなw
642 :
あるケミストさん:04/05/25 23:33
>>638 639じゃねぇけど、普通に酸素が出てくると思うが
鉄(V)は触媒的に働く
酢酸の化学式
@CH3COOH
ACH4COO
どっちですか??
明日からテストだぁ...
化学式としてはどっちも正解。
ただし、"1"は示性式、"2"はまず使わない。
分子式、示性式、構造式、組成式の違いは理解しておいた方が良い
おまえ、宿題スレに行け。
確かに「教科書よく読め」系の質問多いな。
中間テストとかいうやつか?
>>645 ↑
浅い知識でうっかり書き込んでしまった人
横やりだけどAっていってるやつそれをいうなら
CH4O2じゃないのかなぁ。
宿題中すみませんね チョット通りますよ…
脱臭された臭いって本当に5分後の世界に行くんですか?
もとよりどうやって脱臭してるかすら解らない(゚∀。)
今は誰かいらっしゃいますかー?
あわわわわ…(ガクブル
659 :
あるケミストさん:04/05/26 04:26
化学式ならCH3COOH、CH3CO2H,CH4O2,のどれでも良いのでは?
分子式ならCH4O2だと思うのだけれでも。
示性式ならCH3CO2H,CH3COOHかと。
どーなんでしょうかね。
660 :
あるケミストさん:04/05/26 04:31
第一鉄塩を第二鉄塩に、第二鉄塩を第一鉄塩にする方法、わかりますか?
661 :
教えて下さい:04/05/26 04:51
水分子の酸素原子はsp3混成軌道ですか?それともp2軌道ですか?
662 :
あるケミストさん:04/05/26 05:03
液液平衡の溶解度曲線の読み方を聞こうと思ってたんですが
冷静になってみたら教科書にのってました。
結局完徹したけど(;´Д`)ネミィー
664 :
あるケミストさん:04/05/26 07:06
ナトリウムメトキシドの融点と比重を教えてください、いままでネット、参考書を調べたのですがわからなかったもので。
665 :
あるケミストさん:04/05/26 07:58
@硫酸存在下、硫化水素を過マンガン酸カリウム水溶液で
酸化すると硫黄が析出するときの正式な化学反応式を教えて
いただけないでしょうか。
Aエーテルを完全燃焼した場合は酸素と二酸化炭素が
生成されると考えていいのでしょうか。
基本的な質問で申し訳ありませんが、
ご教授のほどよろしくお願いします。
666 :
あるケミストさん:04/05/26 08:00
>> 665
A 酸素と二酸化炭素⇒水と二酸化炭素
の間違いでした。
667 :
あるケミストさん:04/05/26 08:43
この板でかなり笑える良スレいくつか教えて頂きたいです!
「Si」という化学記号は存在しますか?
する。
スルー
>>668 まず、「化学記号」とは何を言いたいのかが伝わらない。(そのような用語はない)
「元素記号」ならSiはケイ素。中学生でも知ってるからこれのことを聞きたいのでは無いだろうが。
◆◆◆◆◆ 重要なお知らせ ◆◆◆◆◆
なんか
>>1を読んでいないレスが多いので
このスレはしばらく休止いたします。
長らくの御利用ありがとうございました。
673 :
あるケミストさん:04/05/26 15:33
グルタルアルデヒドとTris-HClバッファーは、反応しますか?その場合グルタルアルデヒドのアルデヒド部分は反応性がなくなりますか?教えてください。
DOWEX50っていうのは、陰イオン交換カラムですか、それとも陽イオン交換カラムですか?
炭酸イオンを含む水溶液に石灰水を入れたとき、
中性〜酸性では沈殿が発生しないのはどうしてですか?
おしえてください。
>>673 濃度とpHによる。下手したらメイラード反応してアルデヒド基はいなくなる。
677 :
あるケミストさん:04/05/26 16:22
グルタルアルデヒドの濃度は0.5-1%です。10mM Tris-HCl buffer pH 7.0で一晩透析してグルタルアルデヒドのアルデヒド基を壊したいのですか可能かどうか確認したいんです。
>>677 その濃度では多分起こりにくい。(←確信なし)
アルデヒド基を潰したいのならTrisに頼らないで別の試薬で消してから
透析で副生成物を除いた方が早いかも。
679 :
あるケミストさん:04/05/26 16:33
>>678 ありがとうございます。
TritonX-100が入っていてもグルタルアルデヒドは壊れないですよね?
>>679 ごめん、TritonX-100がわからないのでなんとも言えないのだが。
タンパク(かな?)の腐敗防止などに入れているものならば大概大丈夫と思うけど油断は禁物。
681 :
あるケミストさん:04/05/26 17:06
ありがとうございました。とりあえずやってみます。
すいません、火・炎ってどういう物質なんですか?
化学式とかあるんですか?
厨ですいません。
683 :
あるケミストさん:04/05/26 18:59
重曹で中和した廃水中のロス分をガスクロで見たいんですが、これってやはり
直射ちはまずいですよね?
溶媒に抽出するとどうもあまりロスしていない感じなんですが・・・。
684 :
あるケミストさん:04/05/26 19:05
アスピリン(アセチルサリチル酸)の胃と腸での吸収効率ってどれくらい?
685 :
あるケミストさん:04/05/26 19:26
>>685 対象が特定できませんですた。
ところで、一部の人が叩いてる「トランス脂肪酸」ってのは
不飽和脂肪酸の水素添加の副生成物ってことでいいの?
>>679 生化学か?
>>677で言っている意味も分からんが、壊すとかではなく
グルタルアルデヒドを取り除きたいんじゃないのか?透析で。
外側のバッファーにはグルタルアルデヒドを入れていない様だし。
んで、Triton入れてるのは膜タンパク質を可溶化させているんだろ?
じゃなきゃ、可溶化は別の界面活性剤でやって、可溶化済みタンパク質
を安いTritonで可溶化させたままにしているのか。
透析膜の大きさに気をつけること。Tritonはなかなか膜を通らないから。
ついでに
>>674も同じ奴か?
アンモニアで溶出させる奴だよな?あれって普通、アミノ酸の
分離とかに使うんだったよな?違うっけ?アミノ酸のアミノ基を
保持する能力があるんだから、陽イオン交換か?
タンパクやるなら、もっと一般的なイオン交換樹脂を使いな。
688 :
あるケミストさん:04/05/26 21:05
>>686 1mdhGEqmとかです。なんとかしてください。
副生成物?
水素添加をしてトランスにするのではないのですか?
>>688 二重結合に水添したらシスもトランスもなかんべ。
690 :
教えて下さい:04/05/26 21:22
教えて下さい :04/05/26 04:51
水分子の酸素原子はsp3混成軌道ですか?それともp2軌道ですか?
691 :
あるケミストさん:04/05/26 21:23
>>689 難しいことはよくわかりませんが、とにかくマーガリンを擁護しようとして
毒性を隠そうとする奴らがいます。
692 :
あるケミストさん:04/05/26 21:26
694 :
あるケミストさん:04/05/26 21:30
ここは企業に対して何も言えない人ばかり?
もういいや。
>>692 不飽和脂肪酸に水素を添加したら飽和脂肪酸になるだけだと思うが。
まあ、そうして作った飽和脂肪酸を「トランス脂肪酸」と呼んでるのかも知れんが。
>>694 定量的な話が出来ないアフォはスルーする香具師が多いというだけ。
>>694 企業がどうとか言う以前に、692のリンク先の記事はなんか変。
むしろあなたの方こそ日経に頭が上がらないのでは?
698 :
あるケミストさん:04/05/26 22:02
太陽ってなんでずっと燃えてられんですか?
「燃える」ものがまだ尽きないから。
>>695 いや完全に水添しきるんじゃなくて部分的に残ってる二重結合がトランス型になってるらしい。
体に悪いのかどうかは知らんが。
まあ、シス二重結合の方が水添されやすいのは、事実だな。
702 :
あるケミストさん:04/05/26 23:18
希硫酸酸性の硫酸マグネシウム溶液とPbO2の反応は、
2MgSO4+2PbO2→2PbSO4+2MgO+O2
で合ってますか?
また、氷で冷やした塩酸にPbO2を入れて加熱したときの反応は
2PbO2+4HCl→2PbCl2+2H2O+O2
で大丈夫でしょうか。酸素が発生してしまうあたり
怪しい気がしたので質問させて頂きました。
>>702 Pb4+って、そんなに簡単に還元されるのかな?
704 :
あるケミストさん:04/05/26 23:25
>>702 鉛が+4価から+2価になってるからありえない式になる。後は宿題スレで訊け。
705 :
あるケミストさん:04/05/26 23:44
>>698 太陽は表面にある水素が核反応を起こして
それで光ってるわけなんだがその水素の量が
膨大でまだまだ光ってられるっていうわけだ。
当然この水素が尽きれば太陽は核反応を
起こさなくなって光らなくなるんだがそれは
まっだまだ先。何年先かは忘れたけど。
706 :
あるケミストさん:04/05/26 23:50
>>705 億年単位だったと思う。
その頃は人類なんて間違いなく滅んでるな・・。
707 :
3のつくひと ◆1Z333mol/. :04/05/27 00:09
>>705 水素は表面で反応しているわけじゃないでしょ
それに水素がなくなってもヘリウムも燃料にできるし(効率悪いけど)
708 :
あるケミストさん:04/05/27 00:19
K4[Fe(CN)6]ってなんて読みますか?テトラカリウムシアノ鉄でいいですか??
>>708 ヘキサシアノ鉄(U)酸カリウム
またはフェロシアン化カリウムだよ。
710 :
あるケミストさん:04/05/27 00:29
>>708 とりあえずググって見よう。つか、教科書に載ってるんでないの?
>>706 億年て。小学生でも言わねえよ、最近。
とにかくお前ら、もっと宇宙のヤバ(ry
>>708 テトラシアノ鉄(II)酸カリウム
ありがとうございます!!
ググるの忘れました・・・。ごめんなさいでした。
漏れもつられた。708の釣り師め。
717 :
あるケミストさん:04/05/27 00:52
酸素ないのに酸ってつくのか?変じゃねぇか?
酢酸エチルの速度定数って大体どのくらいですか?
719 :
あるケミストさん:04/05/27 01:47
ガソリンに砂糖を入れるとエンジンはイカれるもんでしょうか?
720 :
あるケミストさん:04/05/27 01:53
たくさん入れたらだめだろうね。
ほんの少しならいいんでない?
721 :
あるケミストさん:04/05/27 01:53
>>717 K4[Fe(CN)6]のことなら簡単にいうと訳の問題。H4[Fe(CN)6]のカリウム塩
と思えば酸に見えなくもないだろ
>>718 どんな条件の何の速度?
722 :
あるケミストさん:04/05/27 02:17
温度補正のことについておしえてください
時間とともに加熱していき温度を目盛っていったんですが
最後に温度補正をもとめることになり
融点の温度が1.0℃で沸点の温度が91.8℃になったんですが
いったい、この値を使って何をすればいいんですか?
723 :
あるケミストさん:04/05/27 02:33
配位子場
分析化学の教授に聞けばわかりますよ。
725 :
あるケミストさん:04/05/27 02:34
配位子場ってなんですか?
726 :
あるケミストさん:04/05/27 02:39
K4[Fe(CN)6]って鉄錯体にカウンターがKの錯体なのに、酸とかなにもつけないってややこしい。。
727 :
あるケミストさん:04/05/27 02:40
100mlのクエン酸溶液を中和するのに1MのNaOHが4.7ml必要だったんですけど
クエン酸溶液は何Mですか?
この場合クエン酸溶液は3価の酸として考えていいのですか?(中和滴定です)
728 :
あるケミストさん:04/05/27 02:50
化学うざい
729 :
あるケミストさん:04/05/27 03:08
再結晶する際の硫酸ってどんな役目してるのでしょうか?
730 :
あるケミストさん:04/05/27 07:27
νの上に〜が乗った物の記号な何を表すのですか?
また言い方(読み方)を教えて下さい。
731 :
あるケミストさん:04/05/27 09:15
非論理的。
はやく教えろよ〜おまえらと違ってくそいそがしいんだよ〜
な?はやくしろよ?このオレ様がおまえら殴る前に、な?
>>732 いや、お前さんは暇人だよ。我々と同様にな。
>>730 読み方は「波数」と意味をそのまま言うか、「ニューバー」と見たまんま読むか。
物理化学系の専攻なら後者で通ってる。
アインシュタインは科学者ですか?
738 :
あるケミストさん:04/05/27 14:17
錯形成平衡って何ですか?
>>717 そういえば田中洸人はどうしてるのかなあ
この場合は陰イオンはそういう名前をつけるという規則があると思へ
>>722 何の融点,沸点だか知らんが,すくなくともその2点での測定値と
実際の値とのずれがわかったわけだから,他の温度でもどれだけ
ずれてるかは推定できるだろってこと
グラフにプロットして直線で結んで見れ
>>727 nv=n'v'
3塩基酸で計算汁
>>729 何を再結晶してるのか
>>730 wavenumber と読むとちょっと通っぽいかもw
>>738 錯体形成の平衡
740 :
あるケミストさん:04/05/27 17:06
>>730 「〜」はチルダーです。
うねってない「−」ならバーですが。
741 :
あるケミストさん:04/05/27 17:45
400gの水に塩化ナトリウム0.020molを溶かして-0.46℃で長時間放置すると氷は何g生成するか?
尚、水のモル凝固点降下度は1.86Kで、塩化ナトリウムは完全に電離している。
この問題がわかりません教えて下さいですm(__)m
742 :
あるケミストさん:04/05/27 17:59
>>685 こいつ、段々と苦しくなってるな。
シストランスや不飽和脂肪酸の意味は勉強してきたみたいだが。
743 :
あるケミストさん:04/05/27 20:18
テトラエチル(orメチル)アンモニウムサルファイドの作り方教えてください…
744 :
あるケミストさん:04/05/27 21:24
>>667 化学系の人が見て笑えるのは無数にあるけど
お前が見て笑えるのは一つもない。
745 :
あるケミストさん:04/05/27 21:29
炭化水素から水分取り除いたりするときに使う,水を通さないろ紙ってなんて名前でしたっけ??
746 :
あるケミストさん:04/05/27 21:31
炭化水素から水分取り除いたりするときに使う,水を通さないろ紙ってなんて名前でしたっけ??
747 :
638ですが・・・:04/05/27 21:36
>>641&642さん
返事遅くなりましたが、ありがとうございました!!
748 :
あるケミストさん:04/05/27 21:36
炭化水素から水分取り除いたりするときに使う,水を通さないろ紙ってなんて名前でしたっけ??
749 :
638ですが・・・:04/05/27 21:38
>>641&642さん
返事遅くなりましたが、ありがとうございました!!
750 :
あるケミストさん:04/05/27 22:07
@過酸化水素水に塩化鉄(V)を入れた時の化学式(またはイオン式)
A過酸化水素水に塩化鉄(U)〃
B水酸化ナトリウムに塩化鉄(U)〃
Cフェロシアン化カリウム水溶液に塩化鉄(U)〃
Dフェリシアン化カリウム水溶液に塩化鉄(U)〃
Eチオシアン酸カリウム水溶液に塩化鉄(U)〃
いろいろ調べたんですが、どれも色しか載ってないので教えて下さい!!
751 :
あるケミストさん:04/05/27 22:17
同属元素の酸化物は原子番号が大きくなればなるほど
酸化力も大きくなるものなのでしょうか。
たとえば、PbO2とSnO2だったらPbの方が不安定だからO2を他の元素に
与えて酸化し、自身は還元されるのでしょうか。
752 :
あるケミストさん:04/05/27 22:36
>>743 >テトラエチル(orメチル)アンモニウムサルファイド
→ テトラエチル(orメチル)アンモニウムハイドロサルファイドでは?
テトラブチルアンモニウムハイドロサルファイド(TBAHS)なら確かOH-と
HSO4-の交換でつくっていたと・・・OSに載ってなかったかなぁ?TBABから
ではむりだったような希ガス
753 :
あるケミストさん:04/05/27 22:37
???????と????を混ぜると、すごすぎな物ができる。
754 :
あるケミストさん:04/05/27 22:37
???????と????を混ぜると、すごすぎな物ができる。
755 :
あるケミストさん:04/05/27 22:37
>>743 >テトラエチル(orメチル)アンモニウムサルファイド
→ テトラエチル(orメチル)アンモニウムハイドロサルファイドでは?
テトラブチルアンモニウムハイドロサルファイド(TBAHS)なら確かOH-と
HSO4-の交換でつくっていたと・・・OSに載ってなかったかなぁ?TBABから
ではむりだったような希ガス
756 :
ははは!!:04/05/27 22:39
???????と????を混ぜると、すごすぎな物ができる。
757 :
あるケミストさん:04/05/27 22:40
カルボニル化合物が結晶化した際の色とかについてかかれているサイトありませんか?
探しても全然見つからないのですが
>>740 波数の記号にはチルダを載せるのもある。
単位が非SI単位であるカイザーである事を明示する為だ。
>>740 波数の記号にはチルダを載せるのもある。
単位が非SI単位であるカイザーである事を明示する為だ。
>>752 う〜ん、確かにテトラエチル(orメチル)アンモニウムサルファイドと言われました…
ちなみに化学式は (R4N)2S [R:メチルorエチル、数字は小文字(?)] だそうです。
もっと正確に書けば、R4NCl+Na2S で上のものができるかということなのですが…
>>752 う〜ん、確かにテトラエチル(orメチル)アンモニウムサルファイドと言われました…
ちなみに化学式は (R4N)2S [R:メチルorエチル、数字は小文字(?)] だそうです。
もっと正確に書けば、R4NCl+Na2S で上のものができるかということなのですが…
762 :
3のつくひと ◆1Z333mol/. :04/05/27 22:53
764 :
あるケミストさん:04/05/27 23:22
溶解度積 kをかんがえて 平衡状態でが成立するとき
つまり ab→← a+b(aと bはイオンですabは固体結晶ですがご了承下さい)の反応のときを考える よく 教科書に
現状態で仮に全て溶けていると仮定して [a][b] <Kなら 沈澱はなし と書かれていますが
いまいち其の理由 がわかりません [a][b] <Kなら 確かに全てとけた状態でしょう
がしかし 平衡が其の状態をずっと保っている根拠がわからないのです
全て溶けていると仮定して[a][b] <Kが成立しても そのあと [a][b]
がへり abができたならば 沈澱はのこるじゃないですか?なぜそういった
反応がおこらないといえるのでしょう?その根拠がわからないのです
なぜなら正反応の反応速度v1=k1[ab]は、全て結晶がとけた状態ならば 濃度
がゼロだから v1=0です あきらかに 逆反応の反応速度のほうがはやいはず
です すると沈澱ができると 私はおもうのですが なぜできないのでしょう?
765 :
あるケミストさん:04/05/27 23:23
4−カルボキシチオフェノールのチオールをアセチル保護して
カルボン酸とオリゴペプチドのアミン末端を反応させたら、カルボン酸と
じゃなくて、アセチル保護基のカルボニルねっこを攻撃して
ペプチドのアミンがアセチル化されてしまったんだけど、
こんな事って普通あり?
アセチル基がついたアミンを再びフリーにできるでしょうか?
結局アミド結合を切りたいんですが、他のアミノ酸部分の
アミドは切りたくないです。そんな選択性のあるような
反応ってありますか?当方バカの一つ覚えのように
同じ反応の繰り返しばかりしてて、合成にくわしくありません。
よろしくお願いします。
>>761 sulfateじゃなくてsulfideなのね。
その方法だと、NaClをうまく分離できるかどうか。
(R4N)2SO4+CaS→(R4N)2S+CaSO4↓
で沈殿ろ過してろ液を濃縮で出来ないかな。
>>764 厳密に言うと逆反応は起こって固体abは析出する。
ただ問題は沈殿するかってことでしょ?
沈殿はしないと思うよ。
析出すると沈殿するという言葉を混同してないか?
固体abが析出してもまた再び正反応でイオンになる。
>>750 イオン式なら少しわかるが…。
BFe2+ + 2OH− → Fe(OH)2↓
CFe2+ + K+ + [Fe(CN)6]3− → KFe[Fe(CN)6]↓
EFe2+ +SCN− → Fe(SCN)2
これしかわかんない。CとDは正解か微妙。。。
>>765 結局オリゴペプチドを作り直すのが早い気が。
>こんな事って普通あり?
COOHとCOSRなら後者が優先して反応するような気がしますけど。
実例を見たことはありませんが。
結構専門的な質問なので合成スレのほうがいい回答を得られるかも。
硝酸鉄(V)って何色ですか?
薄い紫色ですか?
おしえてください。
771 :
あるケミストさん:04/05/28 00:14
>>795 COOHとCOSRの求核剤に対する反応性はCOSRの方が高いので普通に起こります。
保護基は他のアシル型以外を用いるほうが良いと思う。
NHAcのAcを除去するのは大変で、方法としてはNHAcを一度BocNAcとした後、
加水分解してNHBocとして除去する方法などがあるが
他のペプチド結合との区別ができるかどうかは不明。
結局、作り直しをしたほうが早いと思う。
>>750,768
4 Fe2+ + K+ + [Fe(CN)6]4- →K2Fe[Fe(CN)6]
5 3Fe3+ + [Fe(CN)6]4- → Fe4[Fe(CN)6]3・H2O
2は酸化されるだけ。6は?
2+は呈色したっけ?
774 :
750です:04/05/28 00:25
>>768
ありがとうございます(≧▽≦)!!家の中参考書の嵐状態ですよ(笑)
>>皆さん
希硫酸にニクロム酸カリウム水溶液を加え更に亜硫酸ナトリウムを加えた時の亜硫酸の働き&クロムイオンの酸化数は、どのように変化したか教えて下さい!!
775 :
750です:04/05/28 00:40
>>772さんも!!
ありがとうございました!!
CはkFe[Fe(cN)6] じゃダメですか?
DFe[Fe(cN)6]
ある参考書に書いてあったのですが・・・
776 :
あるケミストさん:04/05/28 00:44
>>765 アセチル化されたNはペプチドの末端Nですよね。
もしかしたら内部ペプチド結合と反応性に差が出るかもしれませんね。
まだかよ〜帰っちゃうよ俺
>>743 スルフィドかい!全く頭になかったorz釣られた気分w
どういう経緯でそんなものを作る気になったのか興味あるんで教えて
(R4N)2SO4もまたみたことないんだが実際にあるのかそこんとこどうよ
>>766
779 :
あるケミストさん:04/05/28 01:03
767さんへ 応えてくださりありがとうございますつまり 1時的にでるがすぐにまた 逆反応がおこり
とけるってことですか? もうすこしお聞きしたい 逆反応よりも
正反応のほうが[a][b] <Kのとき 速度が速い理由はなんでしょうか?
そうでないと 沈澱してしまいますよね まさにそこが疑問なのです
781 :
あるケミストさん:04/05/28 02:06
>>780 なんか勘違いしてるんじゃないかな?
平衡状態ってことは反応速度としては正反応=逆反応が成り立つんだよ。
782 :
あるケミストさん:04/05/28 02:16
pKA(KA:電離定数)の値は、電子論に基づいて有機化合物の構造を検討する際に有用である。ってある本に書いてあるんですが、この値からどうやって構造を検討するのか教えてください。
>>778 766だが、硫酸塩はあるかどうかはシラネ。(たぶんあると思うが)
が、別に単離する必要はないので適当にそうなるように溶液を作ればOK。
スルフィドもR4NOHが強塩基なのであるんじゃないかなあ。
785 :
あるケミストさん:04/05/28 03:08
スカルプチャー爪を作ろうと思ったんですが
N,N-ジメチル-p-トルイジンのリキッドがしばらく使ってなかったうちに
ドロドロになってしまいました。 このリキッドを薄める方法はあるでしょうか?
または、このリキッドの代わりになるものってあるのでしょうか?
解る方、教えていただけたら幸いです。
777getしたから早く教えろよ。それがここのきまりだろ!!
>>761 スルフィドとは思わなかった。
ヒドロキシドでも難しいよ。
ハロゲン塩からじゃ無理じゃないかな
今のところ
>>766 の方法で良いんじゃないか
>>787 >>1読んだ事あんのか。
荒らし厳禁、煽りは黙殺。常時ageスレです。と書いてあるだろうが!!
アドバイスありがとうございました。
ちょっと研究で必要になって、作成法がわからず、質問させて頂いたのです。
791 :
あるケミストさん:04/05/28 13:52
ポリピリジンの合成の論文にactivated Zn powderを使うとあったん
ですが、普通の亜鉛粉末とどう違うんですか?どうやって普通の亜鉛
粉末を活性亜鉛粉末にすればいいのですか?
792 :
あるケミストさん:04/05/28 15:40
793 :
あるケミストさん:04/05/28 16:14
チオールの合成法、だれか教えてください。
794 :
あるケミストさん:04/05/28 16:19
ツイントースって結局は何なんでしょうか。
学術名(?)は「DFAIII」らしいんですが。
796 :
あるケミストさん:04/05/28 16:32
797 :
あるケミストさん:04/05/28 18:08
トリプトファンはなんで280nm付近に特性吸光を持つんですかね?
798 :
あるケミストさん:04/05/28 18:19
>>797 インドール環の吸収が偶然そのあたりにあるだけ。
801 :
あるケミストさん:04/05/28 18:49
802 :
あるケミストさん:04/05/28 19:34
>>792 うろおぼえだが、reformatsky程度なら、
1.亜鉛を2%塩酸中でしばらく泳がせる。
2.ろ過→アセトン洗浄→エーテル洗浄
3.真空pで乾燥でおk
で十分進行するよ。だめならヨウ素攻撃で。
activatedってのがこれじゃなければ電解的な方法で
作ったもののことでしょう。Zn*だっけ?
803 :
あるケミストさん:04/05/28 21:34
何で周期表は1〜18族までなの?
804 :
あるケミストさん:04/05/28 21:41
何で周期表は1〜18族まであるの?
原子の電子配置で教えてください
805 :
あるケミストさん:04/05/28 21:43
何で周期表は1〜18族まであるの?
原子の電子配置で教えてください
807 :
あるケミストさん:04/05/28 21:57
イオンについて質問です。
たとえば塩素は電子の数が17で希ガスのアルゴンと
同じ電子配置になるため電子を一個拾ってきやすいからCl-となりますよね。
では銅はなぜCu2+となるんでしょうか?
それは電子を二個捨てやすいからだ・・・としても
なぜ電子を二個捨てやすいのか教えてください。
808 :
あるケミストさん:04/05/28 21:57
ナトリウムを水に溶かしたビデオありますか?
810 :
3のつくひと ◆1Z333mol/. :04/05/28 22:00
>>805 s□
p□□□
d□□□□□
各マスに電子が2個ずつ入るから。
811 :
あるケミストさん:04/05/28 22:09
イオンについて質問です。
たとえば塩素は電子の数が17で希ガスのアルゴンと
同じ電子配置になるため電子を一個拾ってきやすいからCl-となりますよね。
では銅はなぜCu2+となるんでしょうか?
それは電子を二個捨てやすいからだ・・・としても
なぜ電子を二個捨てやすいのか教えてください。
812 :
あるケミストさん:04/05/28 22:12
すみません。調子悪くて二重カキコしてしまいました・・・
813 :
あるケミストさん:04/05/28 22:15
>>807 銅は遷移元素のため典型元素のような周期的な規則性は見られない。
遷移元素は最外殻電子が1個または2個で、内殻は完全に埋まっていないので不安定。
よって銅は2個の電子を放出し、Cu2+になりやすい。
814 :
あるケミストさん:04/05/28 22:15
>>811 男だったら人生に一度は女の子と××してみたいだろ?
原子だったら一生に一度くらいは閉殻構造になってみたいんだよ。
そうなるために、2個の電子をすてるのと6個の電子をもらうのとどっちが楽だ?
815 :
あるケミストさん:04/05/28 22:16
>>807 銅は遷移元素のため典型元素のような周期的な規則性は見られない。
遷移元素は最外殻電子が1個または2個で、内殻は完全に埋まっていないので不安定。
よって銅は2個の電子を放出し、Cu2+になりやすい。
816 :
あるケミストさん:04/05/28 22:16
>>811 男だったら人生に一度は女の子と××してみたいだろ?
原子だったら一生に一度くらいは閉殻構造になってみたいんだよ。
そうなるために、2個の電子をすてるのと6個の電子をもらうのとどっちが楽だ?
817 :
あるケミストさん:04/05/28 22:17
>>811 男だったら人生に一度は女の子と××してみたいだろ?
原子だったら一生に一度くらいは閉殻構造になってみたいんだよ。
そうなるために、2個の電子をすてるのと6個の電子をもらうのとどっちが楽だ?
818 :
あるケミストさん:04/05/28 22:18
819 :
あるケミストさん:04/05/28 22:19
>>811 男だったら人生に一度は女の子と××してみたいだろ?
原子だったら一生に一度くらいは閉殻構造になってみたいんだよ。
そうなるために、2個の電子をすてるのと6個の電子をもらうのとどっちが楽だ?
820 :
あるケミストさん:04/05/28 22:20
821 :
あるケミストさん:04/05/28 22:20
>>807 銅は遷移元素のため典型元素のような周期的な規則性は見られない。
遷移元素は最外殻電子が1個または2個で、内殻は完全に埋まっていないので不安定。
よって銅は2個の電子を放出し、Cu2+になりやすい。
822 :
あるケミストさん:04/05/28 22:25
>>818 連続投稿すまねえ。
銅の電子数は29だよ。
だけど遷移元素だから最外殻の電子は1個または2個。
だから銅は最外殻の電子は2個なんだろう。
「遷移元素は最外殻電子がなぜ1個ないし2個か?」
という疑問には答えられないよ。
823 :
あるケミストさん:04/05/28 22:28
>>822 つまり銅はちょっと特殊なんで、銅イオン=Cu2+ってことを
何も考えずに覚えるしかないってことですね。
824 :
あるケミストさん:04/05/28 22:32
825 :
あるケミストさん:04/05/28 22:35
分かりました。調べてみます。
どうもありがとうございました。
826 :
項羽と劉邦:04/05/28 22:43
はじめまして。
突然ですが質問です。
6-ethyl-3,3-dimethylcyclohexene と
3-ethyl-6,6-dimethylcyclohexene
はどちらが正しいのでしょうか?
普通に考えたら上ですよね?
>>750 いろいろ調べて載ってないのは調べ方が悪いから
やり直せ
>>751 おおむねは
>>764 そもそも[a][b]<K ということは沈殿平衡が成立してないので
溶解度積の出る幕はない
>>770 結晶はそう見えないこともない
>>807 銅のイオンはやっかいだからそういうものだと思っとけ
すみません、書き込むスレットを間違えました。
830 :
あるケミストさん:04/05/29 00:30
>>826 下が正しい。IUPAC的にはアルキル基はアルファベット順で決める。
いややっぱ上が正しいや
吊ってくる
832 :
項羽と劉邦:04/05/29 00:35
>>830 ありがとうございます。つまりほかの官能基があればその位置が小さくなるように
命名するがアルキル基同士の場合はアルファベット順にならべるということでしょうか?
833 :
項羽と劉邦:04/05/29 01:13
ありがとうございました。
さらに質問をさせてください。パラ位にそれぞれニトロ基とカルボキシル基をもつベンゼン置換体
をベンゼンから作るとき、アルキル化してイソプロピルベンゼンにしてからニトロ化してそれを酸化させてカルボキシル基に変えようとおもったのですが
混酸でニトロ化する際に先にイソプロピル基が酸化し、カルボキシル基になってしまうと、
メタ配になってニトロ化される場所がかわってしまう気がするのですが、そもそもやりかたがちがっているのでしょうか?
混酸ではイソプロピル基は酸化されないのでは?
835 :
項羽と劉邦:04/05/29 01:33
されないんですか?まじすか?
今思いついたのが先に混酸でニトロ化し、還元し塩基性にしてアニリンにし、オルトパラ配向性だからパラ位にアルキル化し
それを熱カマンガン酸カリウムで酸化するという方法をおもいついたのですがどうでしょうか?
IUPACの有機化合物の命名法について何ですが
1993年勧告以降で改訂はありましたか?
>>835 その場合アミノ基をよほどうまく保護しないとアルキル化も酸化もアミノ基が反応して失敗する。
て言うか事実上無理なので、正しい経路は
トルエン→p-ニトロトルエン→p-ニトロ安息香酸→p-アミノ安息香酸
838 :
あるケミストさん:04/05/29 02:56
>>837 >>833は多分p-ニトロ安息香酸が欲しいと思われ。
さらに、
>>833がいってるようにベンゼンから作るなら・・・
Cl化→ニトロ化→ClをCNに置換→加水分解
・・・我ながら凄いなw
839 :
あるケミストさん:04/05/29 03:06
>>838 あー、なるほどわかった。
それでイソプロピル基の導入でオルト体の生成を避けたいわけか。
だったら838が最初に言っている、
ベンゼン→クメン→p-にとろクメン→p-ニトロトルエン
でいいんでない
841 :
あるケミストさん:04/05/29 12:02
なんで、再結晶の際
ヘキサンを使うんでしょうか?
842 :
あるケミストさん:04/05/29 13:02
質問にお答え下さい。
家庭用の酸素系漂白剤に熱湯を注いだ場合、気泡するものの成分は
炭酸ガスでしょうか?何でしょうか?
質問ですよろしくお願いします。
・sp~3混成軌道について簡単に説明せよ!
という問題なのですが、教科書にはダラダラと長く書いてあって分かりません。
分かるかたおりましたら説明お願いします。
>841
その結晶の再結晶にはヘキサンが適してたor単に使えたから
(温度による結晶の溶解度差が大きいとか、
含有不純物がヘキサンに溶けやすいとか)
再結晶に常にヘキサンを使うわけではないし、使えるわけでもない
>843
s軌道とp軌道というエネルギーの異なる異質な軌道が
全く同じに見えるってこと。
s1つとp3つが同一の軌道4つに見える時がsp3混成
>845 さんありがとうございました。参考になります。
自分で教科書から読み取りましたが、
「同一の軌道に見える」など書いていませんでした。
大学教授の書いた教科書はやはりあまりよくありませんね。
847 :
あるケミストさん:04/05/29 16:10
ChemicalAbstractというのはどのようなことを取り扱っている本なのでしょうか?
>846
いや、>845の書いてる事を文面そのまま受け取るとひどいことになるよ
なんとなくこんな感じかなっていうイメージをもって
「大学教授の書いた教科書」を読めばよく理解できると思う。
849 :
あるケミストさん:04/05/29 16:14
850 :
あるケミストさん:04/05/29 17:05
H-Clのような分子では、それぞれの原子が帯びている電荷を
実験より求めることができますが、固体における各原子の
電荷ってどうなんでしょうか?
六方格子は単純格子の仲間ですか??
仲間であればなぜですか??
教えてください。
852 :
「名古屋800は」:04/05/29 19:45
ただいま地元名古屋市守山区小幡南の工場で誤調合発生。消防無線によると何かに次亜塩素酸を誤入、多量の塩素が発生しうる。この気体が雨に触れると危険ですか。
雨は大丈夫じゃないかなあ。
むしろ気体の塩素ガスが、雨に溶解することで
肺とかやられる心配が無くて良いかも
もちろんこの雨に当たったら頭は禿げるし、草は枯れるだろうけど。
854 :
あるケミストさん:04/05/29 19:58
単原子イオンをとりあえず覚えないといけないんです。
何でAg+なんですか?理屈が全然わからないんですけど・・;・。
855 :
「名古屋800は」:04/05/29 20:13
>>853回答ありがとう。続報により人工池の濾過(ろか)装置への誤入です。部隊縮小しオオゴトではないようです。ほっ。
856 :
あるケミストさん:04/05/29 20:25
Mn、Ti、Coの合金について質問です。MnCoの含有量が増えるとぬれ度
が増して、TiCoの含有量が増えると硬度が増すのですが、Mn:Ti:Co
が1:1:1になると白く濁るのは何故ですか?表面プラズモンが
原因ですか?
化学板に雑談スレの必要性を感じます。
みなさんはどう思いますか?
858 :
教えて下さい:04/05/29 20:44
半透膜は(ナトリウムイオン、)塩化物イオンを通すか?
@浸透圧の時は通らないといい
Aコロイドの透析では通るという。
おかしくないか?
↑大人の事情だから仕方ないのさ〜
860 :
あるケミストさん:04/05/29 21:09
>>847 特許の文書や論文(特に詳報)ってのは本文の前に
その論文のabstract(要旨)が書かれてるんです。
で、chemicalabstractsは各特許文書や論文のabstract
を収載したものなんですわ。
でも、ケミアブって最近引かなくなったなぁ。
SciFinderよく出来すぎ。
862 :
あるケミストさん:04/05/29 21:56
>>858 「半透膜」って、そういうものの総称だからさ。
穴の大きさにもいろいろあって、必要に応じて使い分けているわけよ。
コロイド粒子くらいの大きさにならないと引っかからないものだってあるし、
水和ナトリウムイオン程度の大きさでも引っかかるものだってあるし。
864 :
3のつくひと ◆1Z333mol/. :04/05/29 22:54
>>862 コテハン禁止ですか? って雑談は雑談スレで
>>861 慣れてくるとCrossfireのBeilsteinのほうが便利かも
(mappingとmake/brakeが指定できるようになればなかなかのもの)
866 :
あるケミストさん:04/05/29 23:54
電気工学科卒の準学士ですが、工業化学科の編入試験を受けようと思います。
入試科目には生物もありますが、
正直、化学は詳しくないので、どういった勉強をしておけばいいでしょうか。
お勧めの参考書等あれば教えてください。
よろしくお願いします。
867 :
あるケミストさん:04/05/30 00:01
869 :
3のつくひと ◆1Z333mol/. :04/05/30 00:55
>>865 じゃあSciFinderは?
>ケミアブって最近引かなくなった
SciFinderで何を引いてるの?
870 :
あるケミストさん:04/05/30 04:25
>>856 それは表面にCoが析出するからだよ。MnCoの替わりにFeRaを加えた方がいいかも。
>>865 Scifinderは化合物から関連する文献を一発検索!
で、1000件以上見つかると、訳わかんなくなってうんざり…。
バイルシュタインってドイツ語でかかれたヤツしか見たことなくって。
今のは英訳されてるのって聞いたけど本当?
オンライン版もあるぞな<Beilstein/Crossfire
沸点とかの物性や合成反応自体もある程度載ってるからその点では便利だけど。
予算の都合でどっちか取れって言われたらSciFinderとるけど。
SciFinderが要はCAのインターフェースだってことを
しらんやつらがいるんだよなあ....
874 :
あるケミストさん:04/05/30 11:29
有効数字について
3桁の場合
6.02×10^23 とか 3.20×10^16 とか書きますが
28.4とか0.284とか書いてある場合もありますよね?
○×10^a の形にこだわらなくてもいいんですか??
それともa=1の場合だけですか?
各格子点に剛体球を詰めていって六方最密構造をつくる場合、
軸比a:cはどうなりますか??
ぐぐったりしましたが全く出てきませんでしたお願いします。
876 :
あるケミストさん:04/05/30 12:35
電子密度が高い(or低い)とどういう特徴があるのですか?
おねがいします、おしえてください
>>872 SciFinder、物性とか合成反応とかも引けるよ。
ChemDrawみたいなので構造式書いても引けるし。(そのときにワイルドカードも使える)
沸点とかの物性はもちろん、販売してる会社とか価格まで。
>>874 「3桁」が分かるように書いてあれば、こだわらなくて良い。
879 :
あるケミストさん:04/05/30 13:32
>>874 >○×10^a の形にこだわらなくてもいいんですか??
こだわらなくてよい。基本的に6.02×10^23とかは莫大な数だから○×10^aとかいてるだけ。
28.4とか0.284はたいした数ではないので○×10^aの形で書く必要はない。
もちろん○×10^aの形で書いてもいいよ。
880 :
あるケミストさん:04/05/30 13:37
>>877 この手のやつって、マニュアル読まなくても使えちゃうから何が出来るか知らない人多いんだよね。
それでいて、『使いにくい』とか言ってしまう。
881 :
あるケミストさん:04/05/30 15:19
NMRについて質問です。
分子間で水素結合が形成されるとき、
共鳴線が低磁場シフトすることを確認するために
行なう実験とはどういうものですか?
ぐぐってみて低磁場シフトの理由は判ったんですが…
重水素処理ではないですよね?(;´Д`)
882 :
あるケミストさん:04/05/30 16:02
硫酸銅水溶液をアンモニア水と硝酸バリウムの二種類を用いて確かめるのは何故ですか?
アンモニア水を用いた時のテトラアンミン銅(U)イオンが生じる、等の
色変化についてはある程度わかるのですが、バリウムの方はさっぱりですし、2種類を用いる理由も、
そもそも確かめる理由もわかりません。 教えてください
884 :
あるケミストさん:04/05/30 16:46
実験でヘキサキスウレアクロム(V)塩化物というものと尿素を分離するときに、
塩酸を加えて濾過したのですが、どうして塩酸を加えると尿素が分離できるのか教えてください。
できれば反応式をつけてくれるとうれしいです。
また、塩酸以外でもいいのでしょうか?
875は別板で聞き直します。失礼しました。
結合エネルギーと結合力の関係のイメージが沸きません。
簡単に説明していただけますか??
887 :
あるケミストさん:04/05/30 17:53
>>881 NMR測ったこと無い化学専門のものだが。
水素結合切った状態で測れば良いんでしょ?
例えば、温度かけるとか。
>>887 レスありがとうございます
某サイトでそれっぽい記述を見つけました
>脂肪族アルコールの水酸基の吸収線はδ5〜0.5の広い領域に現れる。
>これは水酸基が水素結合をしていることに由来しており、
>CCl4溶媒で希釈していき、完全に単量体となるとδ0.5に吸収線が現れる。
非極性の溶媒に溶かせば水素結合が切れるってことですよね(・ω・)
質問がスルーされたのでもう一度質問させて下さい。
同属元素の酸化物例えば、PbO2とSnO2だったら
Pbの方が不安定だからO2を他の元素に
与えて酸化し、自身は還元されるのでしょうか。
よろしくです。
可憐にスル〜!次の方ドゾ〜♪
Ostwald粘度計を使用してエタノール-水の粘度を測定したのですが、
なぜ45%エタノール水溶液が一番粘度が高くなったんですょうか?
凡人の考えだと100%エタノールが一番粘度が高いはずだと思ったんですが…
892 :
あるケミストさん:04/05/30 20:34
>>889 多少の例外はあるがその考え方は合ってる?
893 :
あるケミストさん:04/05/30 21:07
速度1000ms-1の電子のドブロイ波長はどのように求めればよいのでしょうか?
894 :
3のつくひと ◆1Z333mol/. :04/05/30 21:20
>>892 ?を付けると回答しているようなしていないような。
語尾も微妙に上がっている感じ
>>895 先生、質量mの値が分からなくて求められません
>892 >894
回答有難うございます…が、しかし。
この考えかた合っているのかどうか分かりません…
結局合っているのでしょうか。イオン化傾向とかは関係がありますか?
なぜ炭酸ナトリウムは正塩であるはずなのに、
水溶液が塩基性なんでしょうか。
899 :
あるケミストさん:04/05/30 21:49
ageるの忘れて申し訳ないです。
900 :
教えて下さい:04/05/30 21:50
炭酸だから
902 :
あるケミストさん:04/05/30 21:59
過酸化マンガンとしゅう酸の中和適定の実験で、
わざわざ三角フラスコに蒸留水を入れる理由をわかる人はいないでしょうか?
よろしくお願いします。
903 :
あるケミストさん:04/05/30 22:04
化学がサパーリわからないんで教えて下さい。
分子量792.9の物質を0.198gを250mlに溶解し、その溶液を5ml正確にとり、水を加えて正確に100mlにする、この溶液1.0mlのモル濃度を求めよ。
この物質の物質量が0.198/792.9ってとこまではわかるんですが、その後が検索しても分かりませんでした。よろしくお願いします!
904 :
あるケミストさん:04/05/30 22:51
問題でなぜpH<7が酸性でpH=7が中性でpH>7が塩基性となるのか
って出たんですけど。なぜですか?
なぜって言われてもpH=-log[H+]って決められているからじゃないんですか?
906 :
あるケミストさん:04/05/30 23:01
>>905 それだけじゃ足りないといわれたんですが・・
907 :
あるケミストさん:04/05/30 23:02
アニリンをアセチル化する際、酢酸ナトリウムを加えるとなにか利点ありますか?
908 :
あるケミストさん:04/05/30 23:10
909 :
あるケミストさん:04/05/30 23:14
>>906 [H+][OH-]= 10^-14
と
酸性とは[H+]>[OH-]と定義されるうんぬんのくだりをつける必要があるかと
910 :
あるケミストさん:04/05/30 23:36
水溶液内で分子が運動する理由を教えてください。
ブラウン運動以外のをおねがいします。
911 :
あるケミストさん:04/05/30 23:37
>>903 >この物質の物質量が0.198/792.9ってとこまではわかるんですが
ここまで分かってたら十分だろ?
あとは濃度を求めるだけだから数学の計算だよ。
912 :
あるケミストさん:04/05/30 23:44
>>903 漏る農奴=0.198/792.9X5/250X100/1000
ですな。単位はmol/lでおk?
>>908 現段階では限りなくマユツバな話。
一般に還元水と呼ばれているものと同様、
還元力の高いイオンなどが含まれている可能性は十分あるが。
あと当然健康がどうたらという話は、宗教とさほど変わらんと思ったほうがよい。
>>913 うーむ…やっぱりそういうもんですか。
化学式や専門用語が並ぶと説得力を感じる点、
健康食品の類は巧く消費者心理をついてるなぁと思った。
回答ありがとうございます。
分子量100の金属水和物があります。
金属だけの分子量は25です。
この水和物100gを持ってくると、金属の重さは
100*(25/100)=25g
であってますか?
それとも
この水和物100g1モルだから、金属のモル数は
1*(25/100)=0.25mol
よって金属の重さは
0.25*25=0.0625g
ですか?
(金属のみ分量/全体分子量)って
gに掛けるんでしたっけ?それとも
mol数にかけるんでしたっけ??
まちがえました。
0.25*25=6.25g
でした。
普通に考えて25gだと思うんですけど、
なんでモル数に掛けちゃいけないんですか・・・?
(金属のみ分量/全体分子量)←これって割合だと思うんです。
だからモルにも掛けていい気がするんですけど。。。
917 :
あるケミストさん:04/05/31 00:47
>>915 >この水和物100g1モルだから、金属のモル数は
>1*(25/100)=0.25mol
ここが勘違い。水和物1モルなら金属も1モルだよ。
だから25gで正解。
918 :
あるケミストさん:04/05/31 00:52
919 :
あるケミストさん:04/05/31 00:55
再カキコ失礼します。
水溶液中で溶質の分子が運動する理由として
ブラウン運動以外に何があるのでしょうか。
どうかおねがいします。
>>878,879
こだわる必要ないんですね
ありがとうございました
921 :
あるケミストさん:04/05/31 01:12
>>917
ありがとございます!!
922 :
あるケミストさん:04/05/31 02:39
>919
ブラウン運動って何のことか分かってる?
コロイドコロイド〜♪
>>920 何か触れられてないので一応捕捉するが、
有効数字桁数を明確にするという意味があるのは理解しておけ。
926 :
あるケミストさん:04/05/31 09:50
たぶんココで質問した方がいいと思うんですが、何となく数年前辺りから
「電池の負極に錆び」が出やすくなったような気がします。直接化学物質が
析出してるわけじゃないと思うのですが、アルカリ電池の普及と何か関係が
あるんでしょうか?
>>925 例えば28400と書いた場合、有効数字が3桁か4桁かはたまた5桁か分からない。
そういうときは2.840*10^4のように書いて桁数を明らかにしなければならない。
929 :
あるケミストさん:04/05/31 15:18
IRスペクトルで、スルファニルアミドの官能基の吸収はどの波数のあたりに見られるのでしょうか?
−NH2の吸収の位置は分かるのですが、−SO2NH2の吸収の位置が分かりません。
初歩的なことで申し訳ありませんが、−SO2NH2の場合はS-RとS=OとS-NとN-Hという風にバラバラに4つの吸収が見られるのでしょうか?
よろしくお願いします。
930 :
あるケミストさん:04/05/31 20:40
>>929 その官能基の吸収帯がどこにあるかはわからないけど、
有機化合物のスペクトルによる同定法っていう本で調べてみたら?
932 :
あるケミストさん:04/05/31 21:16
価電子とか電子殻について質問します
K、L、M殻となるとき、
元素番号19番カリウムはK殻が2個、L殻が8個、M殻が8個、N殻が1個となりますよね?
M殻の最大電子数は18なのになぜ次のN殻が出てくるのか理解できません。
8で安定するから…と授業では習いましたがそれならM殻が9個になることなどないんじゃないのですか?
具体例などを持ち出して具体的に分かりやすくお願いしますm(_ _)m
物質の密度から単位体積あたりの分子数を計算するにはどうしたらよいのでしょうか?
935 :
あるケミストさん:04/05/31 21:32
>>933 すいません。部活が忙しくて時間がありませんm(_ _)m
今、検索してみたのですが関係なさそうなものしか出てきませんでした。
M殻が8個でN殻に行く場合と9個、10個という風に18個まで行く場合の違いだけでも教えて下さい。
>>934 密度だけでは無理。
固体なら結晶構造と原子(イオン)半径あたりから
単位体積あたりに何個原子(分子)がいるかがわかるので重さを計算する。
液体、気体ならもっと簡単。
937 :
あるケミストさん:04/05/31 21:36
大学の教養科目の化学でレポート課題が出たんですけど、
テーマが「色は何によって決まる?なぜいつまでも同じに見える?」なんです。
化学にはあんまし詳しくないので、どういう文献を参考にしたらいいかすらわかりません。
どういったジャンルの文献を参考にすればいいですか?
>>935 わかりやすく、書く。
ひとえに「M殻」、「N殻」と言っても一種類ではなく、
電子の入りやすさが違う、何種類かの殻の集まりな訳だ。
そこで、簡単にM殻の電子の入りやすい方からM1(2個電子が入る)、
M2(6個)、M3(10個)とする(N殻も同様)と、
電子はM1→M2→N1→M3→N2→…の順に放り込まれることとなる。
だからM殻が9つ目の電子を受け取る前にN殻に電子が存在する。
>>937 吸光とかスペクトルとか波長とか補色とか
941 :
あるケミストさん:04/05/31 21:43
>>938 つまりその考え方から言うと…
M殻の電子数が9個になるにはN殻に必ず2個の電子が入っていることが条件となるわけですか?
>>937 ずばり「光化学」という分野が存在する。
ちなみにその大元は「物理化学」。
そもそも高校でK殻だのL殻だのと習ってるのは化学を学ぶ上でとんでもない回り道だと思う。
944 :
あるケミストさん:04/05/31 21:46
>>941 そういうことになるかな。実際例外はないしね。
946 :
あるケミストさん:04/05/31 21:50
なるほど〜アリガトウございました!
心のシコリが取れてすがすがしい気分で御座いますm(_ _)m
でわでわ〜♪
947 :
あるケミストさん:04/05/31 22:34
質問です
エタノール水系で屈折率対濃度のグラフをとったときに極大値をもった曲線になる理由を物理化学的な見地から教えてください
948 :
あるケミストさん:04/05/31 23:12
KLM殻って確かに要らないよな。
大学じゃs,p,d軌道がいきなり出てくるし、
結局大学の教養の化学を一年通して学んで
一度もKLM殻なんて単語でてこ無かったよ。
「あれ?高校で習ったK,L,M殻ってのは出てこなかったけど、
何だったんだろう?」って思ったよ。
あとで考え直してみて 1s=K殻、2s,2px3個=L殻、3s,3px3個、3dx5個=M殻
何だと気づいたんだけれども。
949 :
あるケミストさん:04/05/31 23:18
比重に関して質問です。
1−ブタノールで文献を調べても20度での比重(0,810)
しかのっていません。実験の時に用いた28度での比重を
知りたいのですがどうしたらいいのでしょう?
何か公式とかあるんですか?よろしくお願いします。
>>949 比重の温度変化は基本的に物質固有なので、
資料を見つけ出さないとダメだな。
ものの本には一覧の表やグラフがあるのもあるから、
それを探すと吉。
しかし、8℃の違いが大きな影響を与えるような
そんな精密な実験なの?
この温度差なら、小数点2桁目に影響を与えるかどうかって
レベルだと思うのだが。
>>948 主量子数による分類なんだからいらないというのは言いすぎだろ。
もし一度も出てこなかったのならその授業がよくない。
953 :
あるケミストさん:04/05/31 23:52
>>950 ありがとうございます。表面張力、界面張力の測定なんですが、
実験書の計算例(水の場合)は下五桁ぐらいまでで統一して
書いてあるのでちゃんとした比重の値が必要っぽいです。
図書館行ったけど資料見つからないよー゜゜(´O`)°゜
アルカリ金属と水の反応について質問です!
ナトリウムを試験管に貯めた水の中に落としても発火しないのに
水で湿らせた濾紙の上に落とすと発火するのはなぜでしょうか?
955 :
あるケミストさん:04/06/01 00:26
たまたま化学が高校の時得意で化学の学部の大学にいってしまって
化学が大嫌いになってしまいました。
これからどうすればいいですか?
956 :
あるケミストさん:04/06/01 00:39
>>954 単純に水が熱を吸収してるから発火しないんじゃないかと。
>>955 とりあえず単位をとり卒業し、文系就職
>>952 それにしても1s,2s,2p,…に先んじて覚えさせる意義が見当たらない。
958 :
あるケミストさん:04/06/01 01:43
>>951-952 そうか!物理で使うのか!ガッテンガッテンガッテン!
でも自分は大学の講義(有機化学、量子化学)で一度も
KLM殻というのを聞いたことが無いのはほんと。
>>947 素直に、
「エタノール水系で屈折率対濃度のグラフをとったときに極大値をもった曲線になる理由を物理化学的な見地から考察せよ」
と言う問題を出されたんですけど・・・・
と言えば良いのに。
960 :
あるケミストさん:04/06/01 02:47
遮蔽は貫入って具体的にどういう意味ですか???
何でそこまで教えてやらなきゃならないんだ?
人の善意を当たり前のように消費する奴ってスゲエムカつくんだよね。
962 :
あるケミストさん:04/06/01 08:34
硫酸存在下、硫化水素を過マンガン酸カリウム
水溶液で酸化した場合、硫黄が析出するときの
化学反応式を教えていただけないでしょうか。
H2SO4+H2S→SO2+2H2O+S
なのは、わかるのですが
過マンガン酸カリウムをこの化学式に
どう付加してよいかわかりません。
基本的な質問で申し訳ありませんが
ご教授のほどよろしくお願いします。
H2SO4+H2S→SO2+2H2O+S
これがまず違う。硫酸は変化しない。酸化剤はKMnO4なんだから
反応式にはKMnO4とH2Sが登場する。
このことを参考にもう一度考えてごらん。
965 :
あるケミストさん:04/06/01 16:27
爆薬のTNT(2,4,6-トリニトロトルエン)をトルエンをニトロ化して作る際にニトロ化を進めるにつれて反応条件を過酷にしなければならない。
この理由を教えてください。
>>965 「どう」過酷にするのかが説明不足。
最初から狙った系を作ればそれでしまいなのでは?
967 :
眠れる獅子:04/06/01 16:47
高校の理論化学、酸化還元反応について。
2HCl+Zn →
っていう問題が分かりません。
両方とも半反応式の立て方が分からないです。
半反応式以降の計算はできるので半反応式だけでいいですので教えてください。
先生に
酸化剤(オゾン、過酸化水素、過マンガン酸カリウム、塩素、ニクロム酸カリウム、硝酸、硫酸、二酸化硫黄)
還元剤(ナトリウム、過酸化水素、シュウ酸、水素、硫化水素、塩化スズ、二酸化硫黄、ヨウ化カリウム、硫酸鉄)
の半反応式のそれぞれの反応物の変化は暗記しろって言われましたけど、
亜鉛の変化や塩酸の変化は教わってもないし、教科書にも載ってなかったんですけど・・・
この2つの変化も覚える必要がありますか?
それとも、この問題は半反応式を立てずに解くんですか?
968 :
あるケミストさん:04/06/01 16:51
>>966 多分、温度を上げるとかということじゃないですか?
>>967 確かに「酸化還元反応」には違いないけど、
「亜鉛に塩酸を反応させると水素が発生する」
って小学校でも学ぶだろ?
とりあえず半反応式。
HCl → H+ + Cl-
Zn → Zn2+ + 2e-
970 :
あるケミストさん:04/06/01 17:00
お尋ねしますが、水素原子のLyman系列
1/λ=R(1/1-1/n2)
から、どうやって水素原子のイオン化エネルギーを求めるのでしょうか?
基底状態からn=2に移るためには10.2eV必要ってのは、この式からわかるけど。
>>971 水素原子から電子が離れていく
↓
限りなく遠くの電子殻に移動する
と考える。
だからその式でn=1からn=∞の差を求めればよい。
水平りーべーぼくの船なまーるシップスクラークか
「りーべ」ってなんですか?
>>972 ドイツ語。綴りは「liebe」で意味は「愛する」。
英語で言う「love」といったところ。
高校生の暗記には全く向いていないね。
974 :
あるケミストさん:04/06/01 17:55
酸化還元実験についての質問です。
FeCl3+サリチル酸飽和水溶液→紫色
この溶液にビタミンCを加える→無色
さらにH2O2を加える→黄色or紫色
という結果でした。
H2O2を加えた時、黄色になった理由が分かりません。
是非教えて下さい。
>965
標準的な混酸使ったニトロ化は求電子反応。
芳香環のニトロ化が進むと、ニトロ基が芳香環の電子を引っ張るので
芳香環の電子密度が下がる。つまり芳香環上での求電子の反応性が落ちるので、
その分条件を過酷にする必要がある。
>>971さん
どうもありがとうございます!
なるほど〜、そういうことなのかぁ。
感謝感謝デス。(・∀・)
979 :
あるケミストさん:04/06/01 21:02
色ってなんでいつまでも同じに見えるんですか?
980 :
あるケミストさん:04/06/01 21:06
>>979に便乗
FeCl3+サリチル酸飽和水溶液→紫色
となるのはなぜですか?
>>965 単純にアタックできる箇所が減るから、ってのもアリかも。
983 :
あるケミストさん:04/06/01 22:49
こんばんわ。
緊急に質問させて下さい。
過塩素酸水溶液/メタノールの移動相で分析を行い、分析終了後
水/メタノールで1時間強洗浄したところ、
カラムが詰まってしまったようなのですが、
どのような原因が考えられるでしょうか。
失礼しました。HPLCの話です。
教えてくださった方々ありがとうございました。
感謝します。
こんばんわ。
私も緊急に質問です。。
溶媒がイソプロピルアルコールやシンナーの液をpHメーターで測る人が近くにいるんですが、
その人が使い始めてからpHメーターの調子が悪くなってしまいました。
症状は、徐々に感度が悪くなり、今日に至っては、pH値が1〜2程ずれてしまってました。
イソプロピルアルコールの液がpHメーターを駄目にしてしまった可能性は考えられるでしょうか?
ちなみに、pHメーターはガラス製です。
あと、有機溶媒の液のpHを測る意味はあるのでしょうか?
何方か答えてくれると助かります。
液絡がつまったんだろ
1モルの単位質量と体積とはどんな関係があるんでしょうか?
あと、1モルと金属物質の密度は分子の数、体積、質量の観点からどの
ような関係があるんですか?
990 :
3のつくひと ◆1Z333mol/. :04/06/02 00:16
>>984 完全に詰まったならカラム捨てる
詰まってないなら[過塩素酸水溶液/メタノール]でメタ比上げるか
他の溶媒(THFとか)の混液で洗ってから塩を抜く
>>987 どんなタイプかよく分からないが、
ガラス電極なら表面が純水で水和されていなければならない。
有機溶媒の測定は不可と思われ。
電極と電極の保存槽を純水でよく洗浄してしばらく放置してみたら?
ガラス電極で有機溶媒は測れるよ
出てきた数字が厳密には何を意味するのかはともかくとして
その溶媒中での水素イオン濃度に依存する数値ではある
>>992 確かに。ただ、IPAに浸した瞬間に電極表面の水が分散したら駄目では?