943 :
not 940:04/05/20 00:37
940じゃないけど、
Znからニトロソ基の何(N,O)に電子が与えられ、
それ以降の還元が進行するんですか?
また、電子を取られたZnはその後どうなるんですか?
>914
亀レス。
エチルベンゼンの工業的合成法は
ベンゼンにAlCl3分散させといて、エチレンガス吹き込み。その後蒸留。
他にも高圧法(Koppers社)、固形リン酸法(UOP)、Alkar法(UOP)があるらしい。
エチレンガスの吹込みだと多置換しないの?と思うのだけど実際どうなんだろ。
ただし、多置換したところで
沸点がベンゼン 80、エチルベンゼン 136、多置換体 180度以上なので
分離には問題無いのかも。収率低いのは原料の安さでカバー、みたいな。
>919
"3"工程は酸クロ合成で1工程
>926
原油からってのはどっかで見た事有るけど、
他の資料に、別の成分も共沸して効率悪い、ともあった。
>>945 酸化されて Zn+ もしくはZn2+ になるんじゃない?
カウンターアニオンはCl−で。
947 :
あるケミストさん:04/05/20 01:33
んな感じかな
-N=O + 2Zn + H2O → -NH2 + 2ZnO
949 :
あるケミストさん:04/05/23 18:13
age
950 :
あるケミストさん:04/05/23 21:04
『トリフェニルメチルクロリドとグリセロールの反応生成物のプロトンNMRと赤外吸収スペクトルの特徴』って…まずNMRからわかりません↓
OHに関わる吸収が変わりまくり、でぐぐれ
952 :
あるケミストさん:04/05/24 23:22
R-CH3から、R1-CONH-R2を合成するのに
R1-CH3 → R1-COOH (酸化)
R1-COOH → R1-COCl (塩化チオニル使用)
R1-COCl + R2-NH2 → R1-CONH-R2
以外に何かいい方法はないでしょうか?
塩化チオニルの過剰分を飛ばしたときに、目的物が炭のようになってしまって困ってます。
加熱のしすぎとか、あるいは他の理由でこういうことがおこるものでしょうか?
ご存知の方がいたら、教えてください。
よろしくおねがいいたします。
>>952 PCl3とかは?
あとRの詳細キボン。
954 :
あるケミストさん:04/05/25 00:01
>>953 R1は、芳香族系。
ベンゼン環にさらにベンゼン環みたい感じです。
R2は、ただのアルキル。
じゃあ、あんま自信ないけど俺が思い当たっ方法を
1、塩化チオニルを飛ばすときの減圧度を上げる。できれば真空ポンプで引く。
2、PCl3とか別のハロゲン化剤使ってみる。
3、エステル化した後、アミンをぶち込む。
この反応は意外なくらいスムーズに進行します。
参考までにおれだったらまず3を試します。
前、一度おいしい思いをしているので。w
>>952 >塩化チオニルの過剰分を飛ばしたときに、目的物が炭のようになってしまって困ってます。
漏れなら酸化がうまく逝ってないことを疑う
カルボン酸は確実にきれいに取れてきてるの?
>>952 酸クロ作るならPOCl3で十分でしょ
でも酸クロ作るよりは、
>>955の言うとおりエステルか、
それよりは反応性の良い混酸無水物かだね
AcClとかMsClとかで作れる
>>956 でも、縮合多環系はちょっとしたことで炭化することがありませんか?
ましてや-COCl入ってるわけだし変な縮合起こして
炭化しても不思議ではないと思いますが。
でもそういえば酸化は何でやってるんだろう・・・。o ○
皆様、ありがとうございます。
>>955 参考にさせていただきますm(_ _)m
私もあやかりたいです。
ポンプはちょっと・・・。腐食が怖い・・・
>>956,959
カルボン酸は、dimer形成してると予想してます。(by IR)
酸化剤は、KMnO4で、過剰分は水との分液で除去。
>>957 そういう方は一切考えてませんでした。
ありがとうございます。
>>958 そういうもなんですか?
もっと勉強しなくては
961 :
あるケミストさん:04/05/25 21:36
まずカルボン酸をきちんと確認する必要があるのでは。
その意味からも活性エステル化してからの方が確実だと思う。
…次スレどうする?
>>961 やはりそこですね。
そこに私も不安を感じているので、酸化剤2つ試して、
さらに活性エステル化の方向でやってみたいと思います。
964 :
あるケミストさん:04/05/25 23:21
>>952 石井せんせのNHPI室温空気酸化は試した?
酸クロはアスピで回収。DMF少量添加でチオニル使用量減らせる。
漏れも今F.C.亜汁化やってるんで互いに頑張ろう。
水流アスピレータで塩化チオニル飛ばしてるの?
あんなちょっとした湿気でぐちゃぐちゃになっちゃう試薬で
そんなことしちゃだめぢゃん・・
酸クロ系縮合剤でいきたいのなら、おとなしく
ポンプ−KOHトラップ−液体窒素(ドライアイス)トラップ−エバ歩
を組み立てるべし。無かったら他の有機系研究室のを使わせてもらう。
で、それ使って、カルボン酸を次の反応に仕込む前にDMFで共沸脱水。これ。
Vilsmeiyer試薬だっけ?
>>964 でも、みんな薦めてるように、まずカルボン酸をきれいにとる。
縮合剤なんて酸クロから光延まで選り取り緑なんだし。
まさかR1=ヘテロ縮合環にOHとか(笑)
よく考えたらアミドで光延は使えんかった・・ いてくry
>>965 蒸留装置組めば芳香族系は割と安定と思うが。君程暇ではないのだよw
Vilsmeiyer→yes!
>>965
>>967 965の前半は前の人に言ってるんじゃないか?
ついでにかるーくスルーされてる962はどうしよう?
970 :
あるケミストさん:04/05/26 02:46
えーDCCとかEDCは駄目なの?普通に。何で?
972 :
あるケミストさん:04/05/26 04:18
自分もEDC or EDC-HOBt系の活性化エステルが第一選択。
反応条件がマイルドだし混ぜるだけなのがいい。
カルボン酸がきれいかどうかって言ってるけど、
NMRとマスとTLCから目的物かどうかと純度は分かるんでは?
皆さん、感謝感謝です。
本当にありがとうございます。
すべて、参考にして、またここに登場しないように再度実験しようと思います。
本当にありがとうございますm(_ _)m
974 :
あるケミストさん:04/05/26 23:37
975 :
あるケミストさん:04/05/27 00:23
>>974 医薬品事業だけなら武田を抜くと聞いた記憶がある。
全体の売り上げならまだ武田に及ばない。
といっても、ドングリの背比べなんだがな…
と逝って見るテスト
物価が高い日本だと、どこがくっついても一緒。
物価が高い日本だと、どこがくっついても一緒。
質問むこうに来てるしここ埋めちゃいましょか。
PRTRってうざいと思いませんか。特に硫酸とか
といってみるテスト
983 :
あるケミストさん:04/05/28 01:07
>>982 PRTRって何?
と釣られてみるテスト
984 :
あるケミストさん:04/05/28 02:21
PRinter TRouble
つまんないね。ごめ(ry
PRopyl・・・思いつかんかった。
一時期200番台まで沈み込んでたのに、よく使い切ったなぁ。
と言うか最近この板以前ほど過疎じゃない気がする。
>>986 最近本スレ(質問のね)の流れが最近あまりに速くてフォローしきれないよ。
スルーされるとキレる厨とかいるし。これは昔からだけど。
でも答える人って平日昼間は働いている人ばっかだからなぁ。
>>987 去年の秋あたりはあんなにスローだったのにな。
下手すると一週間くらい質問が途絶えて、板のトップから消えてたりもしたのに。
こんなまったり雑談もいいなあ。
化学版はまともな雑談スレがないからなぁ。
強いて言えば質問スレだが
残り10
991 :
あるケミストさん:04/05/29 03:34
質問スレだって最近特に流れが速くなってる気がするよ。
992 :
あるケミストさん:
>>989 じゃお前がまともな雑談スレ作って下さい