1 :
世界@名無史さん:
2 :
世界@名無史さん:2007/03/12(月) 00:53:19 0
3 :
世界@名無史さん:2007/03/12(月) 00:56:31 0
4 :
世界@名無史さん:2007/03/12(月) 00:58:02 0
またルール増やしてるのか・・・
好きだねえw
6 :
世界@名無史さん:2007/03/12(月) 11:56:52 0
コーヒーゼリーの発祥は1963年
軽井沢の喫茶店「ミカドコーヒー」の店主が考案し商品化した
と、店のパンフレットには書いてあるけど本当なのかなあ……
この手の話は複数の起源説が対立していたり
演出のためにでっちあげられたりとか、ザラだからなあ
7 :
世界@名無史さん:2007/03/12(月) 15:57:04 0
「始めてコロッケを食べた日本人は、皇太子裕仁親王」だと言う話があるが本当?
8 :
世界@名無史さん:2007/03/12(月) 17:10:16 0
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
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古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
http://www.hibari.ed.jp/club/ki/ki.html
9 :
世界@名無史さん:2007/03/13(火) 04:10:22 0
10 :
世界@名無史さん:2007/03/14(水) 00:11:22 0
別に無毒河豚なんか養殖せんでも、別府に行けば指先が少しだけ冷たくなる微妙な
加減の毒の残り具合のキモを出してくれるし、完全無毒がいいのならば、伊藤博文も
下関で供されて舌鼓を打った丸ハゲのキモがあるではないか。
(伊藤博文は、河豚の刺身を丸ハゲのキモと一緒に食べた)
無毒ふぐには無毒ふぐなりの意義は十分あると思うが、
それはさておくとしても、有毒ふぐの肝など出したら
公的にはまずいんじゃね?
12 :
世界@名無史さん:2007/03/14(水) 00:53:10 0
「フグの子糠漬」を食った。
例の小泉先生が「日本の発酵食品の極致」と大絶賛する珍味。
猛毒のフグの卵巣を塩漬けしたのち数年間糠につければ、完全に無毒化されている。
感想は・・・ものすごく塩辛い。酒のアテにするより、飯に少量振りかけて食うのがお勧め。
毒にあたる前に、高血圧でどうかなってしまいそう。
世の中がお上の言うとおりになにもかも動いていると思っているのかい?
公的にますがろうと、食べておいしいものを抑え込むことは難しいよ。
昭和の時代に、相撲の親方がフグ中毒で死んでるんだよね
公的に見てまずい物を持ってきて、それがあるからいいなどと馬鹿なことを言うからだろ。
16 :
世界@名無史さん:2007/03/14(水) 01:04:22 0
歌舞伎役者がフグの肝食って死ななかったか?
大勢で違反して法そのものを変えさせた例もあれば、今でも法律の条項ではどう解釈しても
禁止としか解釈しようがないのに大っぴらにやっていることもある。
このスレ向きなもの例ならば、前者は家庭で梅酒を漬けること、後者はバーでカクテルを供すこと。
18 :
世界@名無史さん:2007/03/14(水) 01:17:17 0
>後者はバーでカクテルを供すこと
これって本来は禁止なの?
♪バーや〜 キャバレーじゃ 灰皿盗〜み〜
種類の異なる酒を混ぜ合わせることは「酒の製造」になるので禁じられている、らしい。
しかし、作り置きせずその場で供する場合は
製造にはあたらないとして認められているはずだが。
>>22 作りおきせず〜は、認められているのではなくて、目こぼしされているだけ。
その場で飲ませれば「製造」ではない、と読み取れるような条項はどこにも無い。
当局(税務署、警察)がその気になれば、いつでも取り締まれる。
>>23 パチンコやソープランドと一緒なわけだなw
25 :
世界@名無史さん:2007/03/14(水) 17:14:11 0
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
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古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
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古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
http://www.hibari.ed.jp/club/ki/ki.html
26 :
世界@名無史さん:2007/03/14(水) 17:35:47 0
27 :
世界@名無史さん:2007/03/14(水) 18:37:49 0
■▲▼
【1:39】【日本食認証制度】「寿司や刺身は韓国・中国起源。日本人が食べだしたのは戦後から」など、米で反発の声 ★2 [03/14]
1 名前:犇@犇φ ★ 2007/03/14(水) 18:31:29 ID:???
■米レストラン街、日本政府の「日本食」認証推進に嘲笑
海外の日本食レストランが本物の日本料理を提供しているか判定するため、食品専門家で
構成された「寿司(チョバプ)警察」を派遣して認証を実施しようとする日本政府の計画が、ロサ
ンゼルスのレストラン街に小さな波紋を投げかけている。
ロサンゼルスには、「和食」を称するレストランだけで500軒以上もある。
日本の農林水産省は、海外の日本食レストランで日本料理として出される食べ物の一部は
和食とは到底認められない場合があるとして、海外の日本食レストランを巡回して日本食と
認められるかどうか判定する専門家パネルを設置する、と去年末に発表した。
農林水産省によれば、このパネルは今までに2回会議を開いたのに続いて今月末に最後の
会議を開き、4月1日から来年3月末までの間に「寿司警察」を派遣するように政府に提言す
る計画だ。農林水産省は、「警察」という語が引き起こす憂慮を鎮めるべく、パネルは自発的
に認証を希望する所だけを検査する、と明らかにした。
ロサンゼルスの中心街にある日本食レストラン「R23」のオータ社長は、自分のレストランは
高級寿司レストランとしての評価を受けておりパネルの認証基準を満たすのに問題はない、
と自信を見せた。オータ氏は、「うちはロサンゼルスで一番伝統ある本物の日本食レストラン
の一つ」だとして、「寿司警察の調査を歓迎する」と語った。<中略>韓国系と日系の混血
アメリカ人であるオータ氏は、自分のレストランは心配ないが非日本人が所有しているレス
トランは寿司警察の訪問を心配するだろうとして、「当地の日本食レストランの半分以上は
韓国人が経営している」と語った。
28 :
世界@名無史さん:2007/03/14(水) 18:38:37 0
先走った人がくるかもしれないので、補足。
酒税法第43条
酒類に水以外の物品(当該酒類と同一の品目の酒類を除く。)を混和した場合において、
混和後のものが酒類であるときは、新たに酒類を製造したものとみなす。
ただし、次に掲げる場合については、この限りでない。
10 前各項の規定は、消費の直前において酒類と他の物品(酒類を含む。)との混和をする場合で
政令で定めるときについては、適用しない。
平成18年の改訂でこういう条項が付いたんだけれど、“政令で定めるとき”がまだ
出てないんだよ。
43条10項は規定は有っても死に文なワケ。
ちなみに、梅酒は、昭和37年にこの条文が付いた11項で、梅は可、葡萄・山葡萄は不可と
いったような政令が出ている。
31 :
世界@名無史さん:2007/03/14(水) 18:51:49 0
>キム氏は、「スシとサシミは元来、中国と韓国に由来するものだから」日本にはスシが自分
>たちの食文化だと主張する権利が無いとして、「日本は第二次大戦以後にスシを食べ始め
>たが、韓国と中国は数千年間、スシとサシミを作ってきた」と主張した。<後略>
何か言ってやれ。
韓式とか釜山風とか、あるいは、中華とか天津式とか上海風とか表示すれば良いのに、
なして、日本食の看板あげているのやら。
「フェ」と「キムパブ」はどうぞご自由に作ってくださって結構だとおもうが。
>シカゴで寿司料理法を学んで
>現在はロサンゼルスのコリアタウンで「ギンザ・スシ」を経営
銀座関係ねーーーっ
現地の人間が日本に来てやっている「○○料理レストラン」でも
現地を知っている人間からすれば「これ何かちがくね?」ってのがザラなんだがなあ
何か違うレベルなら良いけれど、韓国人はとんでもなくヒトいもの食わせて平気だからな。
しかも衛生概念まったく無いのにナマモノ出そうとするし。
人鋳物
うんこ漬けの話はまだ出ないのか?
39 :
世界@名無史さん:2007/03/15(木) 11:16:30 0
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
http://www.hibari.ed.jp/club/ki/ki.html
40 :
世界@名無史さん:2007/03/15(木) 16:40:14 0
以前韓国のプサン市で、欧米人も招いて大々的に「刺身祭り」を行った。
外国人向けの表記には「サシミ」と記したほうがわかり易いだろうが、
日本語を用いるのは沽券にかかわる。そこで朝鮮式に「フェ」と記した。
当然サシミと言う日本語になれた欧米人に「フェ」が理解されるはずも無く
さらにフェ、が英語で農具の一種を示す言葉だったものだから
「国際的農具展示会でもするのか?」と、散々揶揄されたとか。
しかたないよチョンだもの。
42 :
世界@名無史さん:2007/03/17(土) 15:55:01 O
話題変えよう。
甘酒に桜餅の話でも。
せめて、白酒に しようや
お花見に焼肉を食べるようになったのはいつ頃ですか?
>>42 麹と米から甘酒を良く作るよ。炊飯器の保温機能があれば簡単。
甘酒に近い古くからの甘味と言えば水飴だね。両方とも澱粉を
酵素で糖類に分解する。
46 :
世界@名無史さん:2007/03/17(土) 21:51:11 0
親戚にいつも酒粕からつくる甘酒を出す家がある。
これ飲むと頭痛がするし、酒気帯びになりかねないので
運転を理由に飲まないで済ましている。
47 :
世界@名無史さん:2007/03/18(日) 05:54:19 0
例の小泉先生の本に「甘酒は『貧窮問答歌』にも登場する」とあったが、あの歌に
甘酒なんか出ていたか?
それとも酒かすを湯に溶かした糟湯酒のこと?
48 :
世界@名無史さん:2007/03/18(日) 09:59:16 0
貧窮問答歌一首并短歌
892
風雑 雨布流欲乃 雨雑 雪布流欲波 為部母奈久 寒之安礼婆
堅塩乎 取都豆之呂比 糟湯酒 宇知須々呂比弖 之叵夫可比 鼻毘之毘之尓
志可登阿良農 比宜可伎撫而 安礼乎於伎弖 人者安良自等 富己呂倍騰
寒之安礼婆 麻被 引可賀布利 布可多衣 安里能許等其等 伎曾倍騰毛
寒夜須良乎 和礼欲利母 貧人乃 父母波 飢寒良牟 妻子等波 乞弖泣良牟
此時者 伊可尓之都々可 汝代者和多流
天地者 比呂之等伊倍杼 安我多米波 狭也奈里奴流 日月波 安可之等伊倍騰
安我多米波 照哉多麻波奴 人皆可 吾耳也之可流 和久良婆尓 比等々波安流乎
比等奈美尓 安礼母作乎 綿毛奈伎 布可多衣乃 美留乃其等 和々氣佐我礼流
可々布能尾 肩尓打懸 布勢伊保能 麻宜伊保乃内尓 直土尓 藁解敷而
父母波 枕乃可多尓 妻子等母波 足乃方尓 囲居而 憂吟 可麻度柔播
火気布伎多弖受 許之伎尓波 久毛能須可伎弖 飯炊 事毛和須礼提
奴延鳥乃 能杼与比居尓 伊等乃伎提 短物乎 端伎流等 云之如 楚取
五十戸良我許恵波 寝屋度麻弖 来立呼比奴 可久婆可里 須部奈伎物能可 世間乃道
世間乎 宇之等夜佐之等 於母倍杼母 飛立可祢都 鳥尓之安良祢婆
49 :
世界@名無史さん:2007/03/18(日) 12:32:27 0
50 :
世界@名無史さん:2007/03/18(日) 14:54:45 0
魯山人
51 :
世界@名無史さん:2007/03/18(日) 17:15:02 0
万葉仮名は不便だね。
かな文字はすばらしい。
53 :
世界@名無史さん:2007/03/18(日) 21:40:44 0
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
http://www.hibari.ed.jp/club/ki/ki.html
環太平洋ネットワークかな。 縄文人も含めて、舟による文化交流があったらしいから。
種子の状態ならどこまででも持っていけるしな。
57 :
世界@名無史さん:2007/03/19(月) 00:49:34 0
サツマイモは欧米人の大航海時代以前に、原産地アメリカからポリネシアに伝わっていた。
ヘイエルダールはこれを理由に「ポリネシア人の祖先はインディオ」との説を立て、有名な
コンティキ号の航海を行った。
しかし実際は、ポリネシア人の故郷は東南アジア。サツマイモは彼らが南米に往復航海して
手に入れたもののようだ。
ヒョウタンの原産地はアフリカだが、すでに縄文時代に伝来していた。
クスノキはもともと日本に自生していた木ではなく、太古に中国や台湾から持ち込まれた、との
説もある。
双胴船って言うのは、ホントに丈夫で転覆しないらしいからねえ
あんまり太古までさかのぼれば
そもそも台湾だって陸続きだしねえ
60 :
世界@名無史さん:2007/03/19(月) 01:24:13 0
いや。
氷河期に台湾は大陸にくっついていたが、沖縄や九州とは離れていたぞ。
氷河期の時代かはともかく、
生物相的には南西諸島を経ての陸続きだったのは確かのはずだが。
62 :
世界@名無史さん:2007/03/19(月) 02:39:44 0
バナナは東南アジア原産だが、これも太古からアフリカにまで伝わっていたというしね。
63 :
世界@名無史さん:2007/03/19(月) 02:54:19 0
안녕하세요
>>29 >消費の直前において酒類と他の物品(酒類を含む。)との混和をする場合で
>政令で定めるときについては、適用しない(新たな酒類製造とはみなさない)。
>平成18年の改訂でこういう条項が付いたんだけれど、"政令で定めるとき"がまだ
>出てないんだよ。
「酒場、料理店その他酒類を専ら自己の営業場において飲用に供することを業とする者が
その営業場において消費者の求めに応じ、又は酒類の消費者が自ら消費するため、
当該混和をするとき」との政令がある(酒税法施行令第50条第13項)。
バーで注文を受けてカクテルを供する場合はこれに当てはまるから大丈夫。
米と麹の混和はいずれにせよ駄目なので、発酵を要しないにも関わらず
焼酎と米、麹からの味醂の製造も家庭で出来ないんだよね。
で、違反したらどうなるの?
密告できるの?
消費の直前において
68 :
世界@名無史さん:2007/03/20(火) 01:00:07 0
自家製どぶろくの粕と自家製味噌を混ぜあわせ、それに塩鮭の切り身を漬け込んで作った粕漬けは、
泣きたくなるほど美味い!
通報されまつか?
通報しませんでした
70 :
世界@名無史さん:2007/03/20(火) 21:45:31 0
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
http://www.hibari.ed.jp/club/ki/ki.html
>>65 >米と麹の混和はいずれにせよ駄目
甘酒は?
酒の混和についての話に、酒ではない甘酒の話を持ち出すとは、こはいかに?
それはアルコール濃度が低いからって話か?そうならおかしいぞ。
日本の法律上の酒類とはアルコール分1%以上のもので、
日本の酒税法で混和の可否についてとやかく言っているのは法律上に定める
酒類についてのことだ。
酒っ気のあるかないか判らない甘酒は法律の埒外、アルコールが1%を超える
ような状態にした時点で法律の規制に入る。
アルコールが1%未満でも酒は酒。かつ言うなら白酒が1%未満とは限らない。
また、ほかの酒と混ぜれば当然1%は超えるから、いかにアルコール量が低かろうと同じ事。
>>75 甘酒と白酒を混同してる時点でお前さんに酒を語る資格は無い
>76
はあ?言うに事欠いたからって、馬鹿ですかね。
つかほかの酒と混ぜれば1%超えるんだから関係ないべ。74はバカ
>アルコールが1%未満でも酒は酒。
酒税法上、アルコール度数が1未満のものは酒ではありません。
酒税法に拠らず酒か酒でないかを定義する根拠をお願いします。
>かつ言うなら白酒が1%未満とは限らない。
甘酒と白酒は別物です。
白酒はれっきとしたリキュールで、アルコール度数も10近くあります。
甘酒はただの清涼飲料水です。
今は甘酒の話をしているのに、突然白酒の話を始めた理由をお願いします。
>ほかの酒と混ぜれば当然1%は超える
水だってウイスキーと混ぜて水割りにすれば酒です。
「米と麹を混ぜて酒を造るのはいけないが、甘酒は酒ではないので良い」という話題なのに、
なぜ「酒ではないものでも酒を混ぜれば酒になる」という当たり前の話をしたのか、教えてください。
>79
>酒税法上、アルコール度数が1未満のものは酒ではありません。
>酒税法に拠らず酒か酒でないかを定義する根拠をお願いします。
酒税法ができる前から酒はありましたが?
>甘酒と白酒は別物です。
そうですね、これは読み間違えました。だがしかし、文意はわかりますよね?
>水だってウイスキーと混ぜて水割りにすれば酒です。
>「米と麹を混ぜて酒を造るのはいけないが、甘酒は酒ではないので良い」という話題なのに、
先にも述べましたが、甘酒も酒ですよ。酒税法があろうがなかろうが。
え?今税法上の話してんじゃないの?
もうそろそろスレ違いじゃね? しかも世界史板で。
いや、酒の歴史における酒税法の話ならば、むしろここ以外なし。
古来、法の概念ができて以来、酒と税は、、、
>>80 だったら甘酒は気分的に酒でいいじゃないか。
酒税法で規制する範囲からはずれるから、酒税法の制限を受けない。それだけだ。
>>80 > 先にも述べましたが、甘酒も酒ですよ。酒税法があろうがなかろうが。
名前に酒がついてるけど、アルコールは入っていない。
酵素で澱粉を糖類に分解しただけ。前にも書いたけど、
その点では水飴と同じ。あなたの理屈だと水飴も酒に
なる。
水飴は毒だから食べると死ぬらしいぞ
和尚様が言ってた
>>65についてだけど、ここで禁止だと言ってるのは「アルコールと米、
麹の混和」。本醸造味醂はこのようにして作られるが、アルコール濃度
が20%以上の焼酎を使うので、麹が分解した還元糖を酵母がアルコール
発酵させ得ない(アルコール濃度が発酵には高過ぎる。)それにも関わ
らず、法律で禁止されてるのを問題にしてるというわけ。
ま、80は論破->発狂の典型例だから放置推奨
それはむしろ発狂した側が言うことが多いセリフ
90 :
世界@名無史さん:2007/03/21(水) 21:48:07 0
酒税は税金ができた最初からありましたと言ってみる。
世の中には塩に対する税すらあった。
退廃的物品である酒への税など可愛いものであろう。
なにおう!
酒は人生の友、百薬の長、というのを知らんのかあ!!
キリストだってぶどう酒飲んでたんだぞ?
まあルバイヤートでも読んでもちつけ
94 :
世界@名無史さん:2007/03/21(水) 22:53:20 O
甘酒も禁止事項に入れるか?
なにおう!
大麻は神の糧、叡智の葉、というのを知らんのかあ!!
山の老人だってハシシふかしてたんだぞ?
つかマジレスしてどうするよ
つかマジレスしてどうするよ、おまえら
98 :
世界@名無史さん:2007/03/22(木) 00:52:43 0
「酒は百薬の長」
この台詞は、漢を簒奪した新の王莽(一発変換できる!)が言ったんだったか?
うん、そう。法令に書いてあったとか。
もっともこれを決めた当人の最後はそれに反して哀れなものでしたが。
100 :
世界@名無史さん:2007/03/22(木) 12:31:24 0
王莽の北京語発音は「ワンマン」。
ワンマンな政治だったからこそ潰れたのです。
ヒソ( ´Д)(´Д`)(Д` )ヒソ
>>100 一人の人間に権力集中しすぎると思考停止状態になって破滅するんだよ。
ヒトラーみたいに。
まあ節度使や軍閥が跋扈した苦い経験もあるからね・・・
104 :
世界@名無史さん:2007/03/23(金) 01:18:53 0
【6:332】【中国】1ヶ月に30トンもの「食用ハエ」を養殖する「ハエ農場」”幼虫はビタミン・タンパク質も豊富”
1 名前: ◆jpOkY1vL4s @冷やし中華 部分的に終わりましたφ ★ 2007/03/23(金) 00:06:50 ID:???0 ?2BP(4377)
中国・山東省に住むある女性が、「食用ハエ」を養殖する農場を設立した。
「ハエ」と聞いたら我々は悪いイメージしか持たないものだが、この女性
Ai Baorongさんにとっては「天使」に見えるという。
Ai Baorongさんは、卒業後、様々な業種の企業に就職活動に向かったが、
自分の理想とする仕事には巡り会うことができなかったという。そこで
彼女は自ら雑貨店を開業したが、結局「養殖ハエ」で世間の注目を浴びる
こととなった。
そこで彼女は山東省の農業大学で昆虫の養殖技術を学ぶことを決意した。
そして卒業後、地元で農場を開き、ハエなどの昆虫を養殖する事業に乗り出した。
Ai Baorongさんはまず、イエバエの養殖を開始した。ハエの幼虫は体の60%
がタンパク質で、15%が脂質である。それだけではない、ハエの幼虫はビタ
ミンも豊富で、豚や牛などの動物性食品よりも栄養面で非常に優れているという。
養殖されたハエはまず洗浄され、防臭加工がなされ、このハエのタンパク質は
醤油などに加工される。この「ハエ醤油」が、爆発的に人気を呼んでいるのである。
現在ではAi Baorongさんの「ハエ農場」は1ヶ月に30トンものハエを養殖して
おり、韓国やイギリスからも「養殖ハエ」を買い求める人が殺到しているという。
http://spluch.blogspot.com/2007/03/breeding-flies-as-global-business.html (日本語訳・解説)
http://www.sorainu.com/archives/50891619.html
105 :
世界@名無史さん :2007/03/23(金) 11:16:22 0
ドブロクとか家で作ったらアカンの?
教えてエロイ人!
厳密には駄目かと思われるが、売ったりしなければ黙認されるはず。
上記の話も個人で楽しむ範囲なら同様かと。
お酒・BAR板の猿酒スレ池
新参なら仕方ないが、このスレで何をいまさらw
もう末期ガンに冒された患者状態。
110 :
世界@名無史さん:2007/03/23(金) 22:44:14 0
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
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古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
http://www.hibari.ed.jp/club/ki/ki.html
中国人って湖で氷の下に住んでいるの?
112 :
世界@名無史さん:2007/03/24(土) 15:10:51 0
【食品】中国で「ニセモノの塩」が氾濫”販売すれば ぼろ儲け。他人が中毒や癌になろうが気にしない”★3
1 : ◆rotiEKAY.k @ろちかφ ★ :2007/03/24(土) 13:10:37 ID:???0 ?2BP(179)
「食塩にまで偽物があるのか」と思われるかもしれないが、偽塩の正体は製塩工場の
廃液からつくった不純な塩や、通常「工業塩」と呼ばれる化学工業原料の「亜硝酸塩」である。
昨年来、広東省では低価格の偽物の食塩(以下「偽塩」)が食品市場に氾濫している。食塩
を扱う商店の90%以上で偽塩を販売しており、本物の食塩を買い求めるのが難しい状況に
ある。広州市の新聞「新快報」によれば、2007年2月10日から同紙の記者が広州市の6つの
区に10カ所ある食料品市場で食塩を扱う商店90軒を調査したところ、この内82軒が偽塩を
販売していたと言う。
広東省政府は2007年1月1日から、省内各地で販売される小口包装(プラスチック袋)の食塩
にはコード番号を記載した偽物防止ステッカーを張り付けることを義務づけている。「ステッ
カーが無いもの、ステッカーはあっても関係当局でコード番号が登録されていないと確認
されたものは偽塩である」と注意を呼びかけている。それでも、偽塩の氾濫は一向に収まる
気配がない。
亜硝酸塩は、白色不透明な結晶体で食塩に酷似し、水に溶けやすく、0.2〜0.3グラムの摂取
で中毒を起こし、3グラムで死に至る。偽塩は生産過程が不衛生で重金属などの有毒な化学
物質が含まれていることもあり、これを長期間にわたって摂取すると慢性中毒をもたらし、
甚だしい場合は癌になる可能性が高い。
113 :
世界@名無史さん:2007/03/24(土) 15:11:26 0
すげえなあ
そのうち砂まで塩と偽って売りそうだ
その方がまだマシじゃね?
116 :
世界@名無史さん:2007/03/24(土) 16:14:54 0
>>114 それは昔からやってる。といっても砂を混ぜるのだが。
政府が公認し税金をかけた高い塩は混ぜものが多い粗悪品なのに対し
闇ルートは安い良質な塩。
その闇ルートの商人が政府の弾圧に対して反乱を起こした代表的なのが
唐の王仙之・黄巣の乱。
>>116 まあ、日本の戦後もそういう悪質業者は駆逐されましたけどね。
一度信用失うと消費者は見向きもしませんから。
118 :
世界@名無史さん:2007/03/24(土) 20:14:12 0
戦前、北京では日本産の塩鮭が人気だった。
鮭が美味いからではなく、腹に詰まっている塩が良質だったからだ。
品の場合消費者が馬鹿だからどうしようもない
海あるし、モンゴルやチベットでは岩塩も有名だし、
塩なんかどうにでもなりそうな国なんだけどな。やっぱ人口のせいか。
121 :
世界@名無史さん:2007/03/25(日) 08:22:17 O
北海道にはトドの缶詰があります。
沖縄にはゴーヤの缶詰があります。
長野にはざざむしの缶詰があります。
123 :
世界@名無史さん:2007/03/25(日) 19:34:10 0
中国の土産と言えば、「うぐいと浜納豆のうま煮」の缶詰だな。
印刷のひらがな間違えていて、「らぐいと浜納豆のらま煮」になっている。
124 :
世界@名無史さん:2007/03/25(日) 19:43:55 0
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
http://www.hibari.ed.jp/club/ki/ki.html
>>123 中国では豆鼓(まず間違いなく、ここでの浜納豆)が今でも普通に
調味料として使われるけど、その祖先あたりが日本に伝えられて生
まれた浜納豆などの乾燥納豆は、日本では味噌に追いやられたのかね。
>>125 納豆を乾燥=乾燥納豆≠浜納豆
浜納豆は地域性はあるが、普通に流通してるが?
127 :
世界@名無史さん:2007/03/25(日) 21:53:34 0
乾燥納豆は、糸引き納豆を乾燥させて塩味をつけたもの。
浜納豆は、煮た大豆を塩、麹菌で醗酵させたもの。いわば粒のままの豆味噌。
浜松名産の浜納豆は、山椒や生姜が効いてなかなかの珍味
>>126 ああ、塩辛納豆と言えば良かったわけね。普通に流通と言っても
そこらのスーパーマーケットでは見ない気がするし、珍味扱いで
日本でさえ豆鼓より料理に用いられないと思うけど。
>>129 浜納豆は調味料じゃないからね
というか、食べた事ある?
スーパーは知らないが、駅のキオスクで売っている。
>>113 その記事見たら、中国、塩が高いんだな。
卸売価格が3万2千円/トン。
日本が輸入している食塩は、大体70ドル〜89ドル/トンくらいだから、その3〜4倍だよ。
税金ぼりまくりだな。
亜硝酸塩なんて自然に無いものを作ってうるより、食塩が高いというのはおかしいし。
値段高くしてまがい物と密輸密造が流行るとか
歴史からなんにも学んでねえな
>>130 遠州の隣、駿河の出だよ。それでも滅多にみないね。西隣の
三河ではどうか知らないけど。食べる時は白米やお粥に混ぜる。
単品で、ということはまず無いな。
というか、
> 浜納豆は調味料じゃないからね
これが、「豆鼓が日本化した浜納豆などの塩辛納豆は、何故調味料
として一般に使われなくなったのか?」という元来の
>>125での問題
提起なんだが。
でも
塩を専売制にして金準備の変わりにした
昔のアラビア人だか漢人は頭良いよ
古代ローマでは胡椒が日常的に食されてたらしいですが、
何で大航海時代には貴重品になってしまったんですか?
ムスリムとレヴァント商人がぼったくり始めたから
138 :
世界@名無史さん:2007/03/26(月) 20:30:39 0
【社会】 酒かす汁で飲酒運転に 「納得できない」と上司に報告せず−教諭に停職6カ月・神戸市教委
1 : ◆rotiEKAY.k @ろちかφ ★ :2007/03/26(月) 19:33:35 ID:???0 ?2BP(236)
◇酒かす汁で飲酒運転に=「納得できない」報告せず−教諭に停職6カ月・神戸市教委
神戸市教育委員会は26日、酒気帯び運転をしたにもかかわらず、上司に報告しなかった
などとして、市立小学校の男性教諭(52)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。
教諭は酒かす汁を食べ、検問に引っかかったといい、「酒かす汁で処分されるのは納得
できなかった」と話している。
同市教委などによると、男性教諭は昨年9月15日夜、同市西区の友人宅で酒かす汁を
茶わん2杯食べた。約2時間後に自家用車で帰宅途中、同区内の市道で検問をしていた
神戸西署員の呼気検査受け、呼気1リットル中0.15ミリグラムのアルコールが検出。
道交法違反(酒気帯び運転)容疑で書類送検され、神戸簡裁で罰金20万円の略式命令を
受けた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007032600826
>>132 中共は腐りきって修復不能だから、
パターンどおりに易姓革命を起こしてもらおうと
必死にフラグ立ててるんだろ。
140 :
世界@名無史さん:2007/03/27(火) 16:39:46 0
>>117 日本の悪質業者など中国の塩賊と比べりゃものの数じゃない。
ここらへんで歴史上の密輸密造でも話すか
「おまえたちが××をしているころ
俺たちユダヤ人は手形の偽造をしていた」
××に入るの何だったっけ
2ch
>>135 モンゴル帝国で、中央アジア出身のイスラム教徒の官僚の発案で、通貨が、銀本位制から
塩の兌換票に変更された。
例によって塩は専売になるんだけれども、塩の交換票が通貨なので、インフレかせかなり
防げたとか。
マネーサプライ無視で米増産させまくった吉宗も見習えば良かった
つぶあんは大納言に限ります。
ところでどうして大納言かと。
煮ても腹が割れない(皮がはじけない)から、
殿中で抜刀しても切腹しなくていい大納言の名前がついたんだお。
148 :
世界@名無史さん:2007/03/28(水) 14:25:57 0
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
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古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
http://www.hibari.ed.jp/club/ki/ki.html
>>145 吉宗ならば米の交換票を通貨にすればよかったのよ。
尾張の宗春と上方の商人が大嫌いで、その頃、西日本で始まった、飛票(オプション売買)と
定期相場を必死こいて潰そうとしていた。
定期市場の倉荷証券を通貨にして、飛票を補助貨幣にすれば、インフレにならなかったのな。
米は毎年作られるしそして毎年消費されるから、インフレになりにくい。
151 :
世界@名無史さん:2007/03/29(木) 01:06:10 0
「最後の一葉」に登場する食い物と言えば、ジンにポートワイン、ポークチョップか?
152 :
世界@名無史さん:2007/03/29(木) 01:28:19 0
ポートワインかマデイラ呑みたい
153 :
世界@名無史さん:2007/03/29(木) 01:32:47 0
久し振りにオールドトムも呑みたい
赤だまポートワインならガキのころ飲んだことがあります。
155 :
世界@名無史さん:2007/03/29(木) 09:28:51 0
♪恋するあなたの、ハチハニー、ワイン by ブルーコメッツ
156 :
世界@名無史さん:2007/03/29(木) 10:11:53 0
訂正
♪恋するあなたの、緑のしずく、ハチハニー、ワイン by ブルーコメッツ
サヨクが昔を思い出しています。
159 :
世界@名無史さん:2007/04/02(月) 10:34:12 0
>>157 サヨクはワインにもGSにも関心を示しませんでしたが、なにかご不満でも?
160 :
世界@名無史さん:2007/04/04(水) 01:04:29 0
【国際】 “アメリカ人、ショック!” なんと中華料理は「カロリーと塩分が過剰」だった…衝撃の分析結果★6
1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ :2007/04/03(火) 22:52:44 ID:???0
★中華はカロリーと塩分過剰…米国人に衝撃の結果
・中華料理への逆風が米国内でやまない。食の安全に取り組む米NGO「公益科学
センター」は、「中華料理はカロリーと塩分過剰」とする分析結果を発表し、体重と
血圧が気になる米国人に衝撃を与えた。
まずはセンター側の分析を聞こう。
発表をもとにした米国内の報道では、全米の中華レストランで人気の「ジェネラル・
ツォズ・チキン(左公鶏)」がやり玉に挙がった。揚げた鶏肉にピリ辛ソースを絡めた
1品だが、1皿で1300キロカロリー、3グラム強の塩分とか。確かにこれだけで1日の
所要量の半分前後に達する。
「全部の責任を中華レストランに押し付けてはならないが」と前置きして、センターの
リーブマン主任は、「1回の食事は料理1品では済まず2品にはなるはず。ならば
半分は残して持ち帰る節制が必要では」と語る。
中華料理といえば「脂っこい」というのが日本でも通り相場だが、米国の中華料理は
盛り付けの量といい調理法といい、米国人の好みに合わせるうちに、独自の変異を
遂げてしまった代物だ。ここで取り上げられた「左公鶏」などその典型だろう。
米国と香港でこの料理のレシピを比べると、その差は一目瞭然(りょうぜん)だ。
ざっと違いを挙げると、(1)米国では鶏肉にコーンスターチとタマゴの衣をつけて
揚げるが、香港では下味をつけた鶏肉を油でいためるだけ(2)香港で使わない砂糖を
米国ではサジ3杯入れる(3)ケチャップは米国で使っても、香港での使用は皆無−
といった具合だ。
高カロリー化は米国人の舌と胃袋が求めた結果であり、リーブマン主任の言う通り、
この件で中華レストランばかりを責めるのは酷ではないか。もっとも気にすることは
ない。発表の翌日も、ワシントンの中華街では「左公鶏」の注文がひっきりなしだった。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/46021/ ※前:
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1175601762/
メシにナショナリズム持ち込むとろくなことにならねえ
日本食認定もなんか役人が旨いもん食ってお小遣い稼ぐ制度になりそうな雲行きが
164 :
世界@名無史さん:2007/04/04(水) 03:18:03 0
アメリカ人のバーベキューコピペどこ?
165 :
世界@名無史さん:2007/04/04(水) 05:52:02 0
ナショナリズムとは、また別の次元の話題を一つ。
今日聞いた、或るレストランでカレーを食べている連中の会話:
A「ライス・カレーというのは、カレーと御飯が別になってるのを言うんだね。
それにしても、カレーの容器って、どうして皆こんな形に決まってるんかね〜?」
B「何が言いたいんだ? カレーの容器が西洋便器に似てるとでも言いたいんか?」
C「そう言えば、似てるね〜! 一層の事、白い陶磁器製にして、
もっと平な形の蓋を蝶番で開ける様にして、
腰掛け便器そっくりにしたら面白いのに!」
D「馬鹿たれ! そんな事したら、気持ち悪がって誰も食いに来んだろうが!」
C「いや分からんぞ! 最近の若い世代は、変わったもんが好きだし、
テレビなんかで話題にされたら、馬鹿受けするかも知れんよ。」
もうあるらしいぞ、便器型の食器で飯出す店。
カレーだったかどうかは忘れたが。
167 :
世界@名無史さん:2007/04/04(水) 14:38:23 0
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足士器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
http://www.hibari.ed.jp/club/ki/ki.html
168 :
世界@名無史さん:2007/04/04(水) 16:14:51 0
バルセロナオリンピックの便乗のテレビの観光番組で、カタロニアのあちこちで
ビールを尿瓶で飲むとかいうのをやっていたのを憶えている。
台北にある>洋式便器状食器の食堂
171 :
世界@名無史さん:2007/04/06(金) 16:48:47 0
ウンコを食うといえば、インドネシアには小動物の糞から作ったコーヒーがある。
その獣は、完熟したコーヒーの実を好んで食う。だから糞の中には、最高級のコーヒーの種が
未消化のまま残っている。その種をきれいに洗って集め、コーヒーにするのだ・・・
コピ・ルアクだね。飲んでみたい。
173 :
世界@名無史さん:2007/04/06(金) 21:32:27 0
なんば黍を食べた翌日のツブツブ入りウソコのようなものか?
コウモリの糞を水に漬け選別を繰り返して、未消化の蚊の目玉を集めてスープにする
本当の最高峰中華食材
175 :
世界@名無史さん:2007/04/06(金) 21:50:41 0
「なんば黍」はトウモロコシの関西弁か。
じゃが芋、さつま芋、トウガラシ、トウモロコシといった新大陸原産の作物は、
方言名が異様に豊富。
ためしにウィキでトウモロコシの項見てみれ。
じゃが芋の方言名?がそんなに有るとはシラナンダ
たとえばどんなのがある?
177 :
世界@名無史さん:2007/04/06(金) 22:23:11 0
アイヌ語では「エモ」。
北海道弁では「いも」「ごしょいも」。
秋田弁では「あんぷら」。
福島、茨城では「かんぷら」。
中部地方では「せいだ」。
あと、どこの地方かは忘れたが、「にどいも」、「なついも」、「なりいも」などがある。
詳しくは、農文協の「日本の食生活全集」を全巻読むこと。
おぅ、
>アイヌ語では「エモ」。
>北海道弁では「いも」「ごしょいも」。
>秋田弁では「あんぷら」。
>福島、茨城では「かんぷら」。
>中部地方では「せいだ」。
古来、ヤマノイモをイモとよんでいたらしいのだが、サトイモ栽培が広がると、サトイモがイモとよばれるようになったそうな。
サトイモ栽培の北限は東北地方までなので、
その後、栽培が広まったジャガイモは、東北以南ではイモ以外の名称が、北海道ではイモの名称が採用されたと
179 :
世界@名無史さん:2007/04/06(金) 23:18:56 0
「イモ」という日本語は、東南アジアで芋をさす「ウビ」と同系統らしい。
>>163 糞チョンが騙るのもむかつくけど、
役人がうまい汁吸うのもむかつくな。
181 :
世界@名無史さん:2007/04/07(土) 05:46:43 0
>>179 「ちぼいも」(里芋の事らしい)の語源知っている?
今住んでいる所だと、単にイモと言えばサツマイモの事だし、酒と言えば焼酎の事なんで微妙に話が通じなかったりするw
183 :
世界@名無史さん:2007/04/07(土) 10:40:49 0
里芋は新大陸原産のイモに駆逐された感があるな。
単にイモ、と言って里芋を連想するのは、京都くらい?
>>183 東北だと芋煮会に出なかったら社会的に抹殺されるぞ
186 :
世界@名無史さん:2007/04/07(土) 12:44:13 O
芋煮といえば山形。
マットで巻き殺されるのか。
勝手に巻き付いて来るんだよね
マットが
>>171 イタリアには有名なウジのチーズがある
ウジがチーズを食べてその排泄したものを食べる
189 :
世界@名無史さん:2007/04/07(土) 21:37:43 0
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
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190 :
世界@名無史さん:2007/04/07(土) 23:17:41 0
芋煮会って、台風とか地震とかのときに町内会とか自衛隊とかあやしげなNGOとかがやる、あれ?
あやしげじゃないNGO
>190
そりゃ炊き出し。
193 :
世界@名無史さん:2007/04/08(日) 01:32:53 0
\ │ /
/ ̄\ ウワァ〜 標準語話すガキは
─(゚ ∀ ゚ )─ 殺人マットダァ!! ______ 巻き殺すゾ〜
\_/ \ \
/ │ \ \ \ 〜〜〜〜
∩ ∧ ∧∩ マットダマットダ(´⌒;; |………… |
∩ ∧ ∧∩\(゚∀゚ ) / マットダー(´⌒;; | | 〜〜〜〜〜
\(゚∀゚ )/ ヽ 〈 ≡=- (´⌒(´⌒;;(´⌒;; |………… |
ヽ 〈 ≡ | |≡ (´⌒;;(´⌒≡(´⌒ ;;(´⌒;;;; \ ___〜〜〜〜
/ /\_」 / /\」≡(´⌒;´⌒;;=(´⌒;; ;;(´⌒;(´ ……………\ /
 ̄ =(´⌒;;;;/≡(´⌒;; =(´⌒;;(´⌒;(´⌒;;; ;;(´⌒;(´⌒;  ̄ ̄
194 :
世界@名無史さん:2007/04/08(日) 01:36:18 0
まっとせぶんという糞餓鬼がおってな。
毎晩、毎晩新庄の村で都から来た旅人を布団蒸しにして責め殺しては、
旅人を困らせておったそうな。
そのまっとせぶんは他所の国のものにえらく嫌われていたんじゃが、
新庄の村人にはえらく好かれておって、寺子屋でまっとの歌を歌うわ、
奉行所の役人に取り立てられるわ、散々好き放題をしておった。
そんなまっとせぶんと新庄の村人にについにあぼんの神様の天罰がくだってな、
まっとせぶんは十三日の金曜日の日に殺人鬼にナイフで全身の皮を剥がれ、
斧で四肢を切断されてダルマ、挙句竿と上下のタマ四つ引っこ抜かれ、
鼓膜を破られ直腸引き出され鼻を削がれ歯を全て折られ、
焼き鏝で舌と声帯を潰されて尚、死なせて貰えなかったんじゃ。
そのうえ新庄の村には支那の国から盗賊どもが押し入り、奪いつくされて全滅してしもうたんじゃ。
昔、昔のお話だよ・・・。
|| ::::::::::::::::::::::::::::::
|| :::::::::::::::::::
∧_∧ || ∧ ∧ :::::::::::
( ´Д`) i (・д・)∧ ∧::::::::::
/::: Y i ,-C- 、( y (゚Д゚ ) ::::::::
/:::: > | /____ヽ (___、|_y∩∩ ::::
|::::: " ゝ ヽ__ノ (__(Д` ) ::
\:::::__ )// // っ⊂L∧ ∧
∧ ∧ ( ;;;;;;)
こんな昔話は、子供の教育に良くないのぉ・・・
怪しくないNGOなんてあるのか?
政府だって怪しいもんな
197 :
世界@名無史さん:2007/04/08(日) 23:32:14 0
NGOって分類不能の集団をひっくるめて言うんでしょ?
阪神震災のときに蓄えてた食べ物配ってた山口組も、いわば、Non Governmnet Organizationだし
阪神大震災のときは、ウヨ団体も炊き出ししていた。
筑紫哲也が苦々しげにレポートしていた。
199 :
世界@名無史さん:2007/04/09(月) 06:49:11 0
筑紫ょーーーっ!!と、な
そのウヨ団体って、いわゆる街宣ウヨじゃなかったっけ。
201 :
世界@名無史さん:2007/04/09(月) 09:31:51 0
ここのスレには、胡椒の専門家は居られる?
欧米のレストランでは、黒胡椒ばかりが出ていて、
殆ど絶対に白胡椒は見かけないんだけど、何か深い事情でも有るの?
単に、胡椒を成熟させるのに手間がかかるだけの理由なの?
(欧米に居ると、白胡椒が懐かしくなるもので)
202 :
世界@名無史さん:2007/04/09(月) 11:34:04 0
>>188 醗酵に使う微生物が、ちと大き目の昆虫(蛆)だったというだけではないの。
イサーンの魚醤とか、本邦でも、田舎の古いやり方のでの沢庵漬なんは、東洋での
蛆を使った醗酵の例だ。
蛆には蛋白質を分解する強い酵素があるので、舌に熱いような刺激がある。
漬物に唐辛子を加えるようになったのは、その手っ取り早い代用だと言われている。
>>202 考えたら、微生物に分解させるという事は、微生物に排泄させる、
というとこですなw
考えたら、鰯なんて昔は肥料だし。
しかし、蛆まで使って工夫するとは、
食文化・・・人間のやることとは奥が深いですねえ
感動しました。
日本文化チャンネル桜は、平成十九年三月三十一日をもってスカイパーフェクTV!Ch.767における
24時間放送を休止し、同Ch.241「ハッピー241」の夜の時間帯で放送を続けることになりました。
※「ハッピー241」での放送時間(4月1日?)は、以下のとおりです。スカイパーフェクTV!
の受信環境があれば、どなたでも無料でご覧になれます。
【月?金】18:30?21:30/23:00?24:00
【土・日】21:00?24:00
http://www.ch-sakura.jp/index.html
205 :
世界@名無史さん:2007/04/09(月) 19:04:49 0
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
206 :
世界@名無史さん:2007/04/09(月) 19:33:11 0
【日韓】 韓国食卓に入り込む日本の発酵食品〜納豆・カツオうどん・味噌[04/03]
1 :蚯蚓φ ★ :2007/04/04(水) 23:27:32 ID:???
駅三洞(ヨクサムドン)に居む30代の主婦、チャン・ヨンミさんはスーパーに立ち寄ると、
必ず買うものがある。「納豆」を購入するのだ。チャンさんは「今年6歳になった息子が納
豆が大好きなの」「買い物に行く時、何袋かずつ購入します」と言った。
日本発酵食品が韓国食卓に音もなく進出している。過去、日本食堂でも味わうことができ
たものなどが加工食品として出て一般家庭の食卓に上がるようになった。日本発酵食品の
人気の秘訣は何だろう。
まず日本料理特有の負担の少ない淡泊な味に探すことができる。納豆は豆を発酵した食品
で淡泊で香ばしい香りが口の中に感じられる。プルムウォンでは有機農栽培豆を原料に特
殊処理してにおいを減らした「有機豆生納豆」「有機豆キムチ生納豆」「黒豆生納豆」な
ど三種類をそれぞれ2600ウォン、2800ウォン、3000ウォンで販売する。(中略)
「カツオうどん」はかつおの肉を醗酵させて作るかつおぶしで味をつける。食品添加物な
しでも小味の利く汁の味が特徴。CJが出した「カツオうどん」は日本の鹿児島県で生産し
たかつおぶしを使う。2人前包装が3800ウォン。
日本の味噌は国産みそと比べて味がやわらかくて、子供にも負担が少なく楽しむこと
ができる。シンソンシックプムが出した日本式味噌は3キログラムで一袋が3900ウォンだ。
天然材料で作って栄養が豊かなことも人気秘訣だ。
207 :
世界@名無史さん:2007/04/09(月) 19:35:23 0
街宣ウヨでも、炊出し自体は褒められていいな。
自衛隊反対!で基地の前に集まったサヨクの中を、
阪神大震災の時に自衛隊に命を助けてもらった少女が
口先だけなサヨクをやりこめて歩いていく話は泣けた。
あの話は聞くたびに尾ひれが増えていって
最終的にはどっかの漫画みたいな話になってるよね
話だしな、誰に聞いてもソースが出てこない。
んで、普段は街宣ウヨを仲間じゃないっていっている、自称真の愛国者は焚き出ししたの?
1995年1月 阪神・淡路大震災
1996年8月 ぁゃιぃわーるど掲示板開設
1996年12月 新しい歴史教科書をつくる会創立発表
1998年9月 あめぞう開設
1999年5月 2ちゃんねる開設
>>210 お話だとしても、口だけサヨクの問題点をうまくついてるな。
214 :
世界@名無史さん:2007/04/11(水) 00:43:09 0
>1999年5月 2ちゃんねる開設
板によっては西暦2000年のスレがまだ残っているが、
1999年のスレは流石にないよなぁ・・・
まあ最初から少なかったし。
2000年末の時点でほとんどなかった。
日本みたく、熱々のスープ(味噌汁とか)好んで食べる地域ってある?
逆に全くダメな地域も。
ゆとりは何で自分で調べないの
そも、その前にどうして日本だけが熱いスープを飲むと考えたかその理由が知りたい。
猫舌とかならわからんでもないがw
普通、スープは熱いものだろうに。
わざわざ氷やなんかで冷やしたものもあるけれど、供食に際して熱くして盛るだろ。
220 :
世界@名無史さん:2007/04/12(木) 20:57:44 0
火を通せば、何でも熱くなるわ。
郷土料理に「冷汁」といって、煮込まずに作る汁物がある。
ゴマ、味噌、焼き魚の身をすり鉢で磨り、冷水でのばす。
薬味に大葉か茗荷の刻みを散らす。
これを飯にかけて食う。
日本は木で作った器が古くからあったから熱くても手で持って食べる文化が
できた。
それとスプーンやさじより箸が一般的だったから熱い汁物を器から直接飲む
と言う習慣ができた。
222 :
世界@名無史さん :2007/04/12(木) 21:38:50 0
おフランスに「ヴィシソワーズ」なる、じゃが芋の冷たいスープがあったね。
上司に出したら左遷されますた
味噌汁ってそんなに言うほど熱いか?
沸騰させたら味噌の風味飛ぶだろが。
馬鹿糞低能サヨクはまともな味噌汁のんだこと無いの?
やっぱあれ、最底辺の労働者だから?
227 :
世界@名無史さん:2007/04/13(金) 02:19:25 0
椀に盛り付けたばかりの味噌汁は、椀の中でグルグル対流しているだろ。
掻き玉汁は、いちど沸騰させるだろ。
サヨじゃないが。
沸騰させなくても卵は固まるけどなぁ。
24時間監視型低能馬鹿糞気違いサヨクの家では沸騰させるのか?
春休みは終わりだ。学校に池。
何で突然「サヨク」なんて言葉が出てくるんだ?
231 :
世界@名無史さん:2007/04/13(金) 09:15:52 0
たぶん白湯浴の間違いかと
>>227 >椀に盛り付けたばかりの味噌汁は、椀の中でグルグル対流しているだろ。
>掻き玉汁は、いちど沸騰させるだろ。
対流と沸騰を一緒にされてもなあ。おまいは沸騰したお風呂に毎日入っているのかと。
常温の水(普通の海や湖)だって対流している。上と下で温度差が生じれば発生するもんだから。
あと、ウヨサヨ煽りはやめたほうがいいんじゃないか?
いらん連中が沸いてきそうだ。
233 :
世界@名無史さん:2007/04/13(金) 15:24:42 0
お風呂を沸騰させれば、湯垢がきれいに取れて便利!
タンパク質は高温になると凝固するので、むしろ落ちにくくなる危険が。
ほら、肉や魚切ったマナ板はお湯で洗っちゃ駄目、って言うだろ。
初耳
236 :
世界@名無史さん:2007/04/13(金) 21:50:30 0
>>234 あれは、まな板がそっちゃう(曲がってしまう)からだw
ためしに風呂の火をつけっぱなしにしてみれ。
転落事故と空焚きと換気には注意して。
風呂釜から、面白いように湯垢がボロボロ流れ出してくるから。
238 :
世界@名無史さん:2007/04/13(金) 22:18:15 0
>>237 すまん。我が邸宅の風呂は全自動温度管理の浴槽で
45度以上にはならない。。。
インドやネパールみたいな手づかみでご飯を食べるところは、
汁物はどうして食べるんだろう。
パンのようなものに浸すのだろうか。
>239
ちょっと洋風にスプーンで食べることもあるが
南インドだとご飯に汁物をかけて指でかき回してから食べる。
北インドだとナンやチャパティに浸して食べる。
>>236 いや、
>>234が言ってるのは本当。
まな板に色が移るような野菜や油モノを切ったときはお湯で洗うべき。
>>241 ところがちがう
40℃前後のお湯で洗った方が、肉の脂や、匂いは良く取れる。
>まな板に色が移るような野菜や油モノを切ったときはお湯で洗うべき。
いやそれタンパク質云々関係ねーし
244 :
世界@名無史さん:2007/04/14(土) 01:42:16 0
うあ
俺アホ
おわびに一つお料理テクニック
ホッケを焼く時に酒を入れると生臭さが消えるよ
魚や肉の蛋白質が凝固すると言う事は、オマイの手も火が通って固まる。 ちゅうことじゃろw
247 :
世界@名無史さん:2007/04/14(土) 05:55:32 0
ここで話題を急に変えて悪いんだが、以前からしようと思っていて忘れ続けていた質問。
例えば、鉱物の硬さを標準化するのに、モースの硬度計という基準計が有るのに、
一般的な食材の辛さを等級付ける基準というものは、古今東西に全然存在しないのかという疑問。
東京には、カレーの辛さを等級付けしているインドカレー専門店も有るという話だが、
それはカレーに限ったものらしいし。
勿論、味、特に辛さについては、主観的要素が入るのは分かるし、
味を定量化して、それを客観的に伝達するのは、至難の技なのは知っているが、
その一方で、何かの一般的基準も有った方が便利だとも思われる。
例えば、韓国料理の平均的な辛さと、インドの或る地方料理の平均的な辛さの比較とか。
単に「辛い」「凄く辛い」とかでは、幼稚園児の会話レベルでしかない。
ついでに言うと、芸術の中で客観的描写が最も難しいのは、料理の味酷香りだと思う。
音楽や絵画などの芸術は、インターネットでも使って能率良く伝える事が出来るが、
味の芸術をインターネットを使って誰かに伝えるというのは、ほぼ不可能だと思われるし、
また逆に、インターネットでは伝える事の出来ない芸術は、味酷香りの芸術だけではないだろうか。
あるよ。スコヴィル値。
もっとも測定対象は「辛さ」ではなく「カプサイシン濃度」であるから
ワサビの辛さは計れないが。
>>247 >ついでに言うと、芸術の中で客観的描写が最も難しいのは、料理の味酷香りだと思う。
それはむしろマッタク逆、絵画や文学や音楽に触れずに生きてきた人はいても、飯を食わずに
生きてきた人は居ない。
>また逆に、インターネットでは伝える事の出来ない芸術は、味酷香りの芸術だけではないだろうか。
正確に伝達可能なのはまだ文学だけかと
触覚の芸術である玉も伝達不可能
玉(「ぎょく」だよな?)は手触りを愛でるものなのか。知らなかった。
触覚の真の芸術は性行為。他のは、比べればどうでも良いレベル。
縄文時代、大きな器(鍋)の周りで車座になって各々匙を握って直接掬って食っていた。
時代が下るにつれ、匙の耳は大きくなり、絵は短くなった。
一回に掬う量が多くなり、補助的に箸を用いるようになると、殆ど掬う機能が失われる
(今の鍋料理に使う「呑水」)
食べる器に掬う機能が無くなると、再び、匙の形をした、しかし、小さくはない器具
(オタマ、杓文字)が別に使われるようになる。
すると、呑水から更に柄の部分が失われ、椀となった。
253 :
世界@名無史さん:2007/04/15(日) 20:03:02 0
何故日本では、食事に匙が使われなくなってしまったのだろうか。
匙だと食いづらいモノが多いからじゃないかな。
255 :
世界@名無史さん:2007/04/15(日) 20:56:24 0
弥生末に箸が輸入されたが根付かず、7世紀の初めに聖徳太子が
朝廷で使わせてから8Cに一般の食事に普及し始めてから
匙があまり使われなくなった。
匙が変化して椀になったから。
257 :
世界@名無史さん:2007/04/15(日) 22:30:52 0
>縄文時代、大きな器(鍋)の周りで車座になって各々匙を握って直接掬って食っていた。
大家族だったら、あぶれる者が出そうだな。
258 :
世界@名無史さん:2007/04/15(日) 22:40:10 0
椀で食うにも匙が必要だろうが。
箸の登場が直接の原因。
>>258 >箸の登場が直接の原因。
中国などには箸・椀があるのに、匙もあるよ。
向うは、椀に口つけて直接食べないんだっけ。
だから、
>>256の
>匙が変化して椀になった
という意見もあってるんじゃないの?
日本でも、少なくとも中世までは貴族は匙で汁物や汁飯や粥を食べていましたよ。
限定的な使われ方(薬匙や粥用)なら、他の階層にも見られます。
やはり、口を椀につけて食べるような独自の食べ方が、正式な食事作法として
成立したせいかと。故実書を見る限りでは、少なくとも室町時代(いちいち礼
儀作法や武芸の流派が立てられたのは14世紀以降)には、武家の作法に匙は
重要なものとして出てきません。
飯匕とはしゃもじのことであり、匕とはさじのことであるというぐらい。
平安貴族の間では、匙を使った食事方が作法として定まっていました。
こちらは、戦国〜江戸期に改まったものでしょう(江戸期も続いたか?)。
ヨーロッパで各自にスプーンが出されるのは16世紀から(それまでは自前
を持参)、各自にスープ皿が出されるのは17世紀からですが、それまでは
共用の皿から直接すくって飲んでおり、しばしば「行儀が悪い」とされてい
たにも関わらず、直接スープ鉢に口をつけて飲む人がいました。
匙というものをわざわざ使わなくても飲めるのであれば、そちらの方が楽で
しょうし、我が国でも庶民や武家では匙を知らずに直接飲む方が多く、後世
武家が勃興してそれが「正式な作法」とされ、匙を必要としなくなったので
しょう。
貴族の場合、我が国では欧州とは逆のルートを辿ったようです。
(逆といっても、欧州でも直飲みは標準ではありませんでしたが)
テーブルでは無く、膳の文化だものな
>テーブルでは無く、膳の文化だものな
かつては食事は膳ごとに分けられ、ちゃぶ台になってからも共同の鉢にある
食物を直接とることは直箸といって行儀が悪いとされていましたが、近年は
そうでもありませんね。取り分けずに出してしまう。
床は木の板を畳敷きに代えたのに、フローリングに戻ってしまった。
時代が逆行しているような。
264 :
世界@名無史さん:2007/04/16(月) 00:11:58 0
フローリングって、平たく言えば「板の間」だものね。
ま、縦引き鋸が無かった中世以前は、板は高級品だったが。
こちらで引っ張って申し訳ありませんが、15世紀前半には大鋸という縦引
き鋸が発明され、割りにくい木からも床用の建材が作られています。
無理に切らずに、割り易い木で作った方が長持ちするのですが、そうした面
も含めて大量生産の時代が到来したということですね。
それまでは農村部の庶民の家屋は土間に筵敷きが多かったようですが、これ
以降は京都のように床張りが増加します。
今はどうだか知らんが俺が消防のころは昼は必ずスプーンだったぞ。
あの評判の悪い先割れスプーンだがw
あれが日本の食文化に影響を与えたかどうかは知らんが、かなり多くの人が体験として
あったはず。
先割れスプーンか
俺が消防の頃も先割れスプーンだったけど、フォークや箸も一緒に使った記憶がある
献立がシチューとご飯とサラダの時とか、先割れスプーンと箸だったから
「箸の使い方を知らない子供が増えた原因」ってよく言われるてるけど
あんまりそう言う気がしない
そういや、フォークでご飯を食べるとき上下逆にして使う(凸面にご飯を乗っける)ってことを昔していた。
(中学の修学旅行なんかで皆やってた記憶が)
その後、就職する頃にマナー講座で「そうしなくて、普通に使っていいよ」って講師が言ってた。
これってどこから始まった使い方なのかな?
それとも極一部の地方で使ってただけ?(だとすると恥ずかしいですが)
普通の使い方でご飯は問題なく食べられるのに、なんでこんな使い方始まったんだろう?
269 :
世界@名無史さん:2007/04/16(月) 10:55:05 0
雑学本で読んだのだが、
明治初頭、欧米人のフォークの使い方を注意して見ていると、常に凸面を上にして使っているので、
これは凹面を上にするのはマナーに反する行為なのだな、と明治の行儀作法の先生は理解して、
御飯を食べるときにも凸面に乗せて食べるべきだ、と教えるようになったとか。
>>268 イギリスがその方式らしい。
ヨーロッパの他の地域では細かい食べ物を食べるのにフォークの腹の部分を使うが
イギリスでは細かい食べ物をフォークの背に載せて食べるらしい。
(今でもそうなのかは分からないが)
洋食は結構イギリスから影響を受けているので、これもあるいはイギリスの影響なののでは?
271 :
270:2007/04/16(月) 11:12:24 0
272 :
世界@名無史さん:2007/04/16(月) 11:19:33 0
俺は初めに、左フォーク、右ナイフで料理を全部一口サイズに切り、
それからフォークを右に持ち替えて左はフリーにし、新聞や本を読みながら食べる。
マナーなんて気にしたことない。
>>261 スープ皿以前は、テーブルに人数分のくぼみが掘ってあり、ここに取り分けて食事したとか
スプーンは必須かと
>>270 掬いにくい、マメやコーンなどをフォークの背で押しつぶしてそのまま口に。
が、米飯にも適用されたか
274 :
268:2007/04/16(月) 11:20:29 0
なるほど、勉強になりました。
特に、
>>271さんの紹介されたページ
イギリス・フランス・アメリカで全然違うんですね、フォークの使い方。
フォークとスプーンのオランダ式が合理的でスマート
276 :
世界@名無史さん:2007/04/16(月) 11:40:01 0
大河ドラマ「八代将軍吉宗」で、
ナイフを「小庖丁」、フォークを「熊手」と言っていた。
スパゲッティをスプーンの上で巻き取ってからフォークで食べるあの食べ方は
もともとは手先の不器用な小さな子の食べ方だと聞いたことがあるが、実際はいかに?
>>267 >「箸の使い方を知らない子供が増えた原因」ってよく言われるてるけど
>あんまりそう言う気がしない
私の時は、箸と先割れスプーンでしたが、使いやすさから専ら箸を使ってい
ましたね。やはり、家庭で箸の使い方を教えていなかったせいでしょう。
小学校に上がるまでに箸を使い慣れていれば、子供は箸を選びます。
>>273 >スプーンは必須かと
スプーン自体がなかったとは、申し上げておりませんよ。
ナイフとスプーンが客用に予め配膳されるのが、16世紀以降という話で。
15世紀以前の作法書には、複数人が一つのスプーンでスープ皿からスープ
を飲むのは行儀が悪いから止めろと書いてありますが、忘れて他人に借りた
ものでしょうか(なかなか止まなかったでしょうね)。
凹にスープを入れる話は有名ですが、必ず出て来る訳でもないようです。
なお、使ったスプーンからスープがしたたり落ちた場合、飲み終わった後は
鶏肉などの料理に押し付けてふきとって置いたということです。
個々人の領域というものが、食事の場でも居住空間でも設定されるようにな
ったのは、ずいぶん遅れるらしい。
>>272 どこだか忘れたけど、それも認められたマナーだったはず。
ただし新聞や本を読むためでなく、食事の相手と話をするためだった。
「あたしんち」ではお母さんがそれやってお父さんに違うといわれて棚<フォークの凸にライス
>>255 うそこけ。
じゃあ、建速須佐之男命が出雲の鳥上で斐伊川に箸が流れてくるのを見て高志へ行ってみる
ことにしたという故事はどうなんだよ?
建速須佐之男命や八俣遠呂智が架空の物だとしても、都から遠く離れた山陰の山里でも箸が
使われている(普及している)と、ずっと大昔から使われていたいうことがなければ、そう
いう記述が受け入れられるはず無いだろう。
ただでさへ難しい、王統の正当性の主張をおしつけるにあたって、有力部族の統治する出雲
についての伝承があからさまに間違っていれば、そりゃ、国情不安になるで。
>>270 豆の食べ方だよ。
凹んだ方を皿の外に向け、凸側にナイフを使って煮豆を押し付けて、食べた。
283 :
世界@名無史さん:2007/04/17(火) 14:32:54 0
今じゃ給食に魚(骨付きの)が出ると必ず病院送りになる児童がいるとな。
校長やってる伯母さんが嘆いてた。
284 :
世界@名無史さん:2007/04/17(火) 14:34:00 0
285 :
世界@名無史さん:2007/04/17(火) 15:05:04 0
体力測定で立ち幅跳びさせると顔面コケする児童が続出してあぶなくなやってられないとかいう
話も聞いたことあるでよ。
>>281 近年、というか戦前から事跡が疑われている「聖徳太子」のような「史実」
部分数箇所もそうですが、記紀神話の内容は記紀編纂時に完成したもので、
それより前の伝承を逐一伝えていたかどうかは分かりませんからね。
勿論、全部否定される訳でもありませんが、妄信も出来ません。
少なくとも、記紀というか箸が登場する『古事記』編纂の時点で箸が使わ
れていたことは、間違いありませんが。
『日本書紀』には、なぜか箸が出てきません。
なお、当時の箸はピンセット状のものだったようです。
平安時代中期までには、今のようになっていますが。
しかし、聖徳太子云々の根拠が謎です。私が記事を見落としましたかね。
山野さんって本職の歴史学者?
289 :
世界@名無史さん:2007/04/18(水) 02:28:22 0
スサノオが河で見たのは二本箸でもピンセット型箸でもなく、紙が貴重品だった時代に尻拭いをした木のヘラ、
「チュウギ」だったという話もある。
可愛い子が使った尻拭い用の木のヘラなら
箸に使ってもいいな
291 :
世界@名無史さん:2007/04/18(水) 05:08:17 0
>>287 だから、さ、精々聖徳太子の時代に宮中で使い始めた程度の新しいものだと、
「箸なんてもの使い始めたのは、精々爺様様の時代からだ、ウソ山盛りの帝記なんか
受け入れられるか」
みたいなふうに地方の有力豪族からツッコミが入るだろ。
そういう記憶にあからさまにあるようなことを神代のことにするというような無理を
すれば政情不安を誘発するということだ。
古事記にしても日本書紀にしても、各地で伝わっていることを朝廷に都合のよいように
解釈しながらもあからさまに矛盾するようなことが無いように細心の注意を払っているで。
>>292 スコットランドのタータンチェックのキルトのように、伝統的なんて思っているものは
実はかなり新しいものだったりするわけで。
特に生活習慣に関することなんて、2代も違えば全然わからなくなるぞ。
むしろ、変な考証的リアリティに凝るよりも
その時代の人間の一般的感覚に合う内容に改竄しといたほうが効果的。
山野さんがおられるスレでこんなことを言うのは恥ずかしいけど、
>>292 それを言い出したら・・・
日本の伝統やら習慣なんか、明治になってだいぶ作り変えられているぞ。
それで政情不安になったか?
まあ、不平士族の乱やら血税一揆やらは起こったけどさw
296 :
世界@名無史さん:2007/04/19(木) 19:06:07 0
「肉食は明治に広まった」と言われているが、
牛馬や豚はともかく猪や鹿、兎は小規模に江戸期から食われているしね。
おおっぴらに食うようになったのが、明治から。
297 :
世界@名無史さん:2007/04/19(木) 19:12:35 0
宗教的なことがあるとは言え
日本は山国だからね・・・
山にある資源(ジビエ)をまったく食さないなんて物理的に考えて
不可解だもんなw
とは言え平安貴族とかはやはり肉食まったくのご法度だったのかな?
>>292 >>293-295で言いたいことが言われてしまいましたね。
そもそも、それまである地方豪族の神話・伝承を否定して、皇統に繋がるも
のに整理し、新しい官製の伝承に置換するための恣意的な作業だった訳で。
これは、記紀に限らず史書の編纂にはつきものだと思いますが。
天孫降臨の子ではなく孫が下る点すら、当時の政治状況の反映だともいう。
そして、文句が言えたり、異なる立場の記録を残せる時代でもない。
>とは言え平安貴族とかはやはり肉食まったくのご法度だったのかな?
『竹取物語』の帝は狩りのついでという口実でかぐや姫のもとを訪問されて
いますが、これは10世紀までは続いていた通常の狩猟でしょう。
『竹取物語』は、9世紀頃の漢文の原典をかなで編集し直したもの。
10世紀以降は、鷹狩の最中に死んだ源光のように、狩猟といえば専ら鷹狩
となって、口にする肉類も鳥類が中心となります。
また、10世紀には鹿と猪の肉が神事の障りである「穢」になるという概念
が成立したため、ますます獣肉食は避けられるようになりました。
それ以前からの習慣で、帝が正月の歯固に鹿と猪の肉を口にされる習慣はそ
の後も続きましたが。
鎌倉時代に入ると、通常の狩猟と獣肉食が再び行われるようになり、藤原定
家を嘆かせていますが、これは無意識ながらも回帰と言えるものでした。
10〜12世紀の貴族は避けており、その後も神事の前には遠慮していたと
いうのが、おおよそのところでしょうね。
299 :
世界@名無史さん:2007/04/19(木) 20:06:35 0
源光って、菅原道真のタタリで死んだんでしょ?
泥沼に馬ごとはまって死体すら発見されず・・・
>これは10世紀までは続いていた通常の狩猟でしょう。
元々は中国思想の影響ですが、天子の狩猟が狩猟の行われる大地の支配権を
示すという思想がありました。『竹取物語』は、帝の使の女官が「天下は皆
王土であり、そこに住む者は王に従うべきである」という王土思想を示して
お召しに従うべきであると詰め寄ったとしています。
狩猟の際の訪問というのも、かぐや姫に対する王権の支配権を象徴したもの
として見ることが可能でしょう。
藤原定家は、上代の天皇のように騎射で猪を仕留めていた後鳥羽院を批判し
ていましたが、鎌倉を従えようとしている院の立場からすれば、狩猟をする
姿を誇示することには、趣味以上の意味があったのかもしれません。
なお、曽我兄弟の仇討ちで有名な源頼朝の富士の巻狩りの際、頼朝は嫡男の
頼家が鹿を仕留めたことを大袈裟に喜んで妻(政子は頼朝の死後、位階を受
けてからの名。当時の名は朝日あるいは万寿ともいわれる)に報告し、そん
な些細なことでと怒られています。
もっとも、これは東国という国家内の国家の支配権が巻狩という行為に象徴
されていたのであり、田舎者の妻にはそれが見抜けなかったという解釈を立
てる人もいます。
>>299 天神信仰に関する史料には、10世紀の成立とされるものもありますが、平
安後期以降にまとめられたものも多く、当時から祟り扱いされていたかどう
かは、よく分からない点もあります。泥沼云々は多分事実。
>王権の支配権
連投失礼。結局、王権はかぐや姫には及びませんでした。
羽衣を着て「大地から離れる」ことが出来るようになった姫は天人の心を持
つようになり、薬を飲むことで地上で食べた食物を浄化した(食は自分がい
る世界と自分を繋げるもの。イザナミしかり、ペルセポネーしかり)のです。
天の使いたちが、わざわざ地上から二尺ばかり離れていたとするのも、王土
に足を入れておらず、支配下にないことを示しているのでしょう。
山野はもう帰っていいよ。
山野乙。
306 :
世界@名無史さん:2007/04/20(金) 00:14:09 0
昔々のことじゃ。
亜米利加の国の寺子屋にチョのスンヒという引きこもりチョンがおってな、
毎晩毎晩頭の中のおなごに夜這いを仕掛けては、 宿の衆の顰蹙を買っていたそうな。
スンヒは危ない戯作を書いて師匠にも朋輩にも嫌われ、何の楽しみも無いうちに夜這いに走っておったんじゃが
火付けに脳内おなごとの不義密通がばれてからは一層宿の嫌われ者、八分扱いじゃ。
そんなスンヒはついに気がふれてな、平成19年4月のある日に、ファビョンのキムチ鬼に変身してしもうた。
そして「こらえてつかあさいニダ!」と言いながら脳内おなごを撃ち殺して寺子屋に押し入り、
あとは「オゥ!こらえてつかあさいデス!」と泣き叫ぶ寺子屋の衆を次々と撃ち殺して行ったそうな。
寺子屋は血の海、死体の山になった言うことじゃ。怖いのう・・・
|| ::::::::::::::::::::::::::::::
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∧_∧ || ∧ ∧ :::::::::::
( ´Д`) i (・д・) ∧∧::::::::::
/::: Y i ,-C- 、( y (゚Д゚ ) ::::::::
/:::: > | /____ヽ (___、|_y∩∩ ::::
|::::: " ゝ ヽ__ノ (__(Д` ) ::
\:::::__ )// // っ⊂L∧ ∧
∧ ∧ ( ;;;;;;)
こんな昔話は子供の教育に悪いのお・・・きょうてえのぉ・・・
こらえてつかあさい
チョンは怖いのぉ・・・
>>295 習慣を変えることや習慣が変わることが問題ではないんだよ。
それに、明治といったら国家分裂の心配の無い時期じゃん、「日本人」として同族の
意識がちゃんと根付いている。
記紀の時代はそうではないよ、部族連合国家のようなもので皇室もその中のかなり強い
豪族の一つくらいのもので、中央政権の力の及ばないところ、ともするとすぐ離反する
ところなんてものがいっぱいあった時分だよ。
封建領主の特権は来年から廃止します、城を明渡しなさい、と申し渡して廃藩置県が
一日で特に武力衝突もなんもなく済む明治時代とはワケが違う。
その違いを把握しているかい?
>>306 チョンみたいな臭い物食えないだろ。
スレ違いだ。
309 :
307:2007/04/22(日) 04:45:42 0
要は!『古事記』や『日本書紀』に捏造は無かったのです!!
>>307 >それに、明治といったら国家分裂の心配の無い時期じゃん、「日本人」として同族の
>意識がちゃんと根付いている。
誘い受け?
釣りって言うんだぜそういうのは。
313 :
世界@名無史さん:2007/04/23(月) 21:52:15 0
幕末ころに各藩はパンの研究を始めたが、これは兵糧をあてこんだものだった。
パンはある程度保存がきき、持ち運びに便利だから。
314 :
世界@名無史さん:2007/04/23(月) 22:34:05 0
日本にはイースト菌はいなかった
>>314 これはまた、すげえ豪華な餌だな。釣られてみるか
つ 英和辞典
316 :
世界@名無史さん:2007/04/23(月) 22:51:04 0
酵母菌なんか、そのへんに飛んでるだろ。
酵母がいないだなんて、生物系の実験するヤシはコンタミの危険性が減って大喜びだろうな。
醸せー!醸すぞ!醸し放題☆
319 :
世界@名無史さん:2007/04/24(火) 01:34:34 0
戦国時代、雑兵を雇う際は一度に大量の米を渡してはいけなかった。
彼らは米を大量に手に入れれば飯として大切に食わず、空中の麹菌や酵母菌つかまえて
自分で酒を醸して飲んでしまうからだ。
酒はドシロウトでも超簡単にできる。失敗することもありえない。
…のか?
失敗することが無いのなら腐蔵という言葉は無い。
やっぱり319はウソか
糠床がふわりと沸いて、アルコール臭い。乳酸菌以外に酵母の発酵で
旨味が出るが、管理が難しい。
>>322 売り物になるほど品質の高いものの大量生産は難しいけど、
個人が飲む量の”酒の臭いのする飲み物”くらいなら結構簡単に(手間も時間も)出来そうだよ。
325 :
世界@名無史さん:2007/04/24(火) 12:19:44 0
いや、
>>319 は、雑兵物語にも書かれてるから本当。
酒は、きたない製法だけど、容易につくれる。
327 :
世界@名無史さん:2007/04/24(火) 13:13:22 0
ま、そうやってつくった酒で命を落とすやつもいるわけで。
殺し合いなんて戦争好きに任せて、旨い酒飲んで旨い飯食ってねるのが勝ち組だと、いい加減気付いてもらいたいものですな。
329 :
世界@名無史さん:2007/04/24(火) 15:18:43 0
世の中に 寝るより楽は 無かりけり 浮世の馬鹿は 起きて働く
330 :
世界@名無史さん:2007/04/24(火) 19:30:27 0
ドブロクなら簡単に作れる。
米を水につけて酵母を得る、「腐れもと」という方法もあるし。
ただ、『雑兵物語』に書かれている食品関係のネタには、実際にやってみると
身体を壊すというものも含まれています。寛文年間に殿様が書いた本ですし。
332 :
世界@名無史さん:2007/04/24(火) 21:13:35 0
「喉が渇いたら死体の血でも吸って生き延びよ」などと書かれているからな。
それに芋ガラ縄は腐りやすそうだし。
天然油脂から作った無添加液体石鹸を手洗いに使っているんだが、一ヶ月も
放置すると酒臭いにおいがするんだ・・・
このスレを読んで、世界の食制や食文化、食の歴史に興味を持ったのですが
もっと深く知るにはどのような本が良いでしょうか。
食の歴史1〜3
食卓の文化誌
食べる人類誌―火の発見からファーストフードの蔓延まで
食の文化史―生体‐民族学的素描
食と文化の謎
食物と歴史
ここら辺りをお金を貯めて買おうと思っています。
他にオススメの本などありましたら、教えてください。
337 :
世界@名無史さん:2007/04/25(水) 05:49:58 0
>それに芋ガラ縄は腐りやすそうだし。
ところがこれが長持ちするんですよ
田舎育ちの戦中世代は、今でも芋がらを嫌がる人が多い。毎日
食わされたらしい。
肥後ずいき
芋ガラなあ。
格別まずいというわけじゃないが、
現代人が喜んで食うようなものでもなかったな。
341 :
世界@名無史さん:2007/04/25(水) 23:57:03 0
芋ガラは、あのザクっとした食感がたまらない。
うちなんか近所の農協直売店から赤い生ズイキ買って来て、芋ガラ自作していたな。
一部はその日のうちに胡麻和えにして食う。
そして残りは全部皮はいで、コタツに入れて乾燥させて干し芋ガラにしていたよ。
皮を剥ぐうちに、手がアクで真っ黒になるんだよ。
干す最中にうっかり湿気に当てれば、すぐ腐るから要注意だ。
味噌汁の具にも、野菜の煮付けにいれても良かった。
今は農協直売店が無くなって、完成品の芋ガラ買うしかないがこれが高い。
家庭菜園でも里芋つくるが、芋ガラが作れる赤い茎の芋は手に入らない。
茎が青いのはエグくて食えない。
八ツ頭だよ、赤い芋茎は。普通に園芸店で取り寄せられる。
343 :
世界@名無史さん:2007/04/27(金) 16:31:27 0
リジー・コリンガム・著、東郷えりか・訳 『インドカレー伝』 河出書房新社 2006-12
読んだけど、イギリス人到来以前の話はほんのわずかで(それもムガルあたりだけ)
大半は「Englishmen meet Indian food」な内容。インド料理自体の起源・発展の
話を期待した者にとっては「ハズレ」。表題に偽りありだ。イギリス人が書いた
文献だけで調べてるんだから、もうそれからして限界があるんだが。
イギリス人がインドでもイギリス料理を頑固に食っていた話の下りは、インド料理とも
ほとんど関係なくて読むのが苦痛。でも、伝統が全くなかった「チャイ」をインドに
定着させていく話は十分面白かった。
民族学的なカレー研究を知りたい人は、
辛島昇&貴子 『カレー学入門』 河出文庫 1998
吉田よし子 『カレーなる物語』 筑摩書房ちくまプリマーブックス 1992
あたりを読んだ方がいい。
チャイは回教徒が西側から(ペルシャ経由で)インドへ持ち込んだんではなかったっけ?
>344
それはコーヒーの話。
インドではお茶は中国からもたらされるまで、
アッサム奥地の人々が飲んだり噛んだりしてただけ。
芋ガラ=ずいき(サトイモの葉柄)だということをようやく思い出したり。
値段も高いし手間もかかるので
自炊するようになってから食べてないですねえ。
…こうやって伝統食や伝統野菜やは廃れていくのでしょうけれど。
バーモントカレーの根源に迫る
カレーライフ
も名著だ。
348 :
世界@名無史さん:2007/04/28(土) 22:30:20 0
>>345 「チャイ」という単語からして、モンゴル語・トルコ語経由ではないか。
現に、シルクロードの陸路沿いの言語では、チベット語、ペルシャ語、アラビア語、ロシア語で
「チャイ」だ。
陸路ではないが、アラビア語やペルシャ語の影響の強い、スワヒリ語でも「チャイ」だ。
アッサムのビルマ系の住民が塩漬にして噛んだりスープのダシにしていたりしていた木の葉が
実は茶と同じものだと気が付いたのはイギリスのプラントハンター。
それまでは、交易圏にあってもヒマラヤ南麓のチベット人は目の前にある茶の木を知らず
支那からせっせと輸入して飲んでいた。
>>334 この辺どうだろうか?
文春文庫 ”保存食品開発物語”
ふと意味も無く、ロシアとドイツとイギリスの料理文化に関する本を、
図書館から借りてきた。
書いている人の腕にもよるのでしょうが、ロシア料理が非常に美味に感じられるのは
なぜなんでしょうか?
君の感性と嗜好の問題に過ぎない事柄をそんな風に聞かれても困る
フランスからインスパイアしたりインスパイアされたりしてるから
不味いわけが無かろ
そのフランス料理もイタ公のインスパイア
そりゃ、イギリス料理と比較したからだろ。
って言って欲しかったんだろ?
355 :
世界@名無史さん:2007/04/30(月) 22:27:06 0
トルコ料理の影響ではないのかい?
to inspire は「霊感(インスピレーション)を与える」という意味だが、
どうも妙な使い方をネットで見受ける。「インスピレーションを与える」
とか、「インスピレーションを得る」と言えば良いものを、何故にわかり
にくい動詞を日本語化して使おうとするのだろうか。
アホの団塊が意味わかんなくても横文字ならなんかスゲエみたいな価値観持ってるから
そいつらに横文字連打して煙に巻くだけでなにかと有利な社会だから
プレゼンテーション(笑)
361 :
世界@名無史さん:2007/05/01(火) 20:59:52 0
362 :
世界@名無史さん:2007/05/01(火) 22:59:11 0
いっとくが日本でもヒトデを食する文化圏はあるぞ。
長崎県のごく一部のエリアだけだけど。
>>361 つまり2ch方言なのか。どうにもこうにもこういう変な帰属意識を基盤とした
ジャルゴンに馴染めないのは、年を取ったからだな。
365 :
世界@名無史さん:2007/05/02(水) 13:12:59 0
年取っても適応力の高く柔軟な思考の人もいれば、ゆとり教育でバカな若者もいれば……
366 :
世界@名無史さん:2007/05/03(木) 19:52:51 0
【日韓】「冬ソナ」の舞台と姉妹都市で名物に 各務原キムチ キムチいなり等 [05/03]
1 :死にかけ自営業φ ★ :2007/05/03(木) 14:58:23 ID:???
東京の新大久保、大阪の鶴橋。
日本有数のコリアンタウンとして知られるこれらの町は、韓国好きであれば一度は訪れてみたい場所だ。
韓国料理店や食材店、雑貨店、韓流グッズショップなどがずらりと立ち並ぶ。
横浜の中華街ほどとまではいかないが、近年の韓国ブームによって、全国にそのにぎわいが伝えられるようになった。
そしてここ数年、意外なところで盛り上がっているのが岐阜県の各務原市である。
各務原市は人気韓国ドラマ「冬のソナタ」の舞台となった、
韓国の春川(チュンチョン)市と姉妹都市の関係にある。互いに市の職員を派遣しあって交流を深めるほか、
「冬のソナタ」のロケ地として知られる南怡島(ナミソム)の並木道を再現するなど、各種のイベントを開催してきた。
その各務原市が地元の名物として掲げるのがキムチである。
各務原市では1999年より各務原日韓親善協会によるキムチ漬け講習会を実施しており、
また2004年には「キムチ日本一の都市研究会」を立ち上げて、
キムチによる都市(まち)おこしプロジェクトを始動させた。
新たな地元の名物として誕生した「各務原キムチ」は、各務原市の特産品であるニンジンと、
春川市の特産品である松の実を使用しているのが特徴だ。
現在のところ、市内で各務原キムチを味わえる場所は約60カ所。
スーパーや土産物店で購入できるほか、飲食店でも各務原キムチを提供している。
各務原キムチを使ったアレンジ料理も多く、例えば市内の焼肉店「大翔」では各務原キムチを加えた
プデチゲ(ソーセージやランチョンミートを入れた洋風のチゲ)で人気を集める。
焼肉店や韓国家庭料理店だけでなく、他の飲食店もキムチを使った独自メニューを開発しており、
キムチオムライス、キムチたこ焼き、キムチいなりずしといった料理が生まれている。
367 :
世界@名無史さん:2007/05/03(木) 19:54:01 0
市内に工場を持つ大手食品メーカー「カルビー」も協力に乗り出した。
東海地区限定販売の新商品「ポテトチップス各務原キムチ味」を開発し、2007年3月から販売を始めている。
原材料にはしっかりとニンジンパウダー、松の実パウダーを使用。
川島パーキングエリア内にある「オアシスパーク」をはじめ、市内の土産物店や駅の売店で購入できる。
2007年6月に静岡県富士宮市で開催される、B級ご当地グルメの祭典「B―1グランプリ」にも、
各務原キムチを使用した鍋料理で参加が決まった。
各務原市はキムチでの都市おこしに燃えている。
全国の韓国好きに、岐阜県各務原市が熱い! と大声でお伝えしたい。
●各務原キムチの魅力
一口に各務原キムチといっても、味については特に規格がない。
ニンジンと松の実を使用することは決まっているが、味付けや食材の選定は作り手に任されており、
自由度が高いのが特徴である。
白菜、大根、キュウリといった代表的なキムチのみならず、韓国ではほとんど見られないヤーコン、タケノコ、
菊芋などを使用したキムチも登場している。
各務原キムチの製造は、キムチの新たな可能性を探る試みでもありそうだ。
(以下略
ソース 朝日新聞
http://www.asahi.com/international/korea/TKY200705030067.html ポテトチップス 各務原キムチ味 画像
http://www.asahi.com/international/korea/images/TKY200705030053.jpg 豊川のお稲荷さんを穢すなぁ!
>>365 未だにサヨクに汚された気狂いもいるしな。
荒らすなよ
さっそく気狂いが湧いた。
マルクス主義者は科学に見捨てられたのでオカルトに走ってしまったのですよ。
後継者皆無の絶滅危惧種な天然記念物だと思って生暖かい目で見守ってやれ。
天然記念物は嘘ついて迷惑かけないけどね。
酒は赤味の魚と思ってる人がいますが、実は肉質的、科学的には白身の魚なのです。
要するに、酔っ払ってるから、赤く見えるとw
赤いワインでも白いワインでも、料理に合うワインがいいワインだ。
376 :
世界@名無史さん:2007/05/05(土) 03:39:07 0
徳川将軍は、醗酵が進みすぎて赤くなった酒しか飲めなかったそうだね。
377 :
世界@名無史さん:2007/05/05(土) 09:44:17 0
唐詩にも葡萄酒が登場するが、日本へはワインは伝わらなかったのかな。
そもそも中国にワインの製造は伝承されているのだろうか?
主産地の新疆がイスラム化してから衰微したとか。
378 :
世界@名無史さん:2007/05/05(土) 10:22:21 0
>>377 確かに日本に葡萄の植樹と葡萄酒及びその製法は伝わっていても
不思議は無かったろうにな
ブドウじたいは伝わっていたが薬あつかいだった。
380 :
世界@名無史さん:2007/05/05(土) 10:31:33 0
正倉院には葡萄唐草模様の調度品があったはず。
縄文土器の壺で、ヤマブドウの種子が底に付着していたものが見付かっており、
もしや発酵させていたのでは、とも考えられているが、
当時酒を造っていてもおかしくはないわな。
382 :
世界@名無史さん:2007/05/05(土) 13:46:18 0
よくいるよな、
「ニューギニア人は“科学的には”黒人ではなく黄色人種だ」
とか
「鮭は“科学的には”赤身ではなく、白身だ」
とか。
黒人白人黄色人種とか、白身赤身とかいう区分が便宜上のものであって
科学もヘッタクレもないものなのに、黄色人種だの白身だのに多い傾向を
いくつか持っているということで黒いものを黄色い、赤いものを白いという
お馬鹿さんが。
>>381 今もどっかの山村の郷土料理でヤマブドウ酒ってなかったっけか。
甕に絞り汁を入れて発酵させるものだった記憶が。
>>381 つーか果汁絞ってしばらく貯蔵してたらもれなく醗酵してるだろう。
意図的にやってたかどうかはともかく。
385 :
世界@名無史さん:2007/05/05(土) 17:39:24 0
絞っておくどころか、単に、採ってきたものを入れておいただけ、とかいうものかもしれんな、
山葡萄は粒が小さいから、土器に付いたままその土器を破損して捨てたとかいうこともありえる
だろう。
386 :
世界@名無史さん:2007/05/05(土) 17:50:14 0
山葡萄には、皮に天然酵母が付着している。
だから山から取ってきたブドウを洗わずに潰して甕に入れておけば、そのまま酒になる。
387 :
世界@名無史さん:2007/05/05(土) 20:46:21 0
388 :
世界@名無史さん:2007/05/06(日) 00:27:41 0
酵母はめずらしくもなんともない菌で、
赤ちゃんのアセモやら、漬物の水面に張る弱ッちい膜とかも
酵母なんだよ。
>382
白っぽい鮭もあるわけだが。
あと、料理や味の問題でいっても鮭は赤味というよりは白身魚の方が向く。
昔から料理界では白身に近い扱い。
390 :
世界@名無史さん :2007/05/07(月) 20:07:42 0
>>373 鮭が食ってるエサの色素が原因でサーモンピンクに見えるそうだ。
フラミンゴもピンクだが、それもエサの影響らしい。
391 :
世界@名無史さん:2007/05/08(火) 00:44:50 0
フグの体内には本来毒は無い。
餌から毒を取り込む、という話もある。
無菌状態で育てた豚なら刺身で食えるし。
394 :
世界@名無史さん:2007/05/08(火) 04:38:51 0
無菌豚にかぎらず、最近の豚はしっかり火を通さなくとも安全だというね。
395 :
世界@名無史さん:2007/05/08(火) 07:16:08 0
>>392 そうじゃなくて、毒を取り込み溜めないように環境と餌を選んで養殖するのです。
396 :
世界@名無史さん:2007/05/08(火) 08:12:33 0
「生で食うと危ない」
「そんなのはデマ、生で食っても全然おk」
自分の都合のいい情報を選ぶのが人間ってことで
魚の刺身もやばいといえばやばい
牡蠣の生食もやばいといえばやばい
万分の一単位のリスクをどう評価するか、
という問題もあるのでねえ。
O−157騒動で一度全滅状態になったレバー刺しも
最近は置く店がけっこうまた増えてきたな。
400 :
世界@名無史さん:2007/05/08(火) 20:47:36 0
レバーを生で喰らうのは日本くらいじゃないのか?
どうしてこうも日本人は生食をありがたがるのか。
特に季節外れの魚はやばい。
ジャンクか
403 :
世界@名無史さん:2007/05/09(水) 13:18:06 0
ガイジンは茸を生で食うよ。
フランス人はハマグリを生で食うよ、
辞書に寄ればジャンクフードとはカロリーは高いが栄養価の乏しい食品
だという。ラーメンとかハンバーガーとかなどだ。
しかし、この定義によれば、焼肉やステーキやトロの寿司、また多くの
本格的な菓子類までもがジャンクフードということになってしまう。
また、前述したラーメン、ハンバーガーなども、脂肪を抑え、野菜を
ふんだんに使用すればジャンクではないということなる。
405 :
世界@名無史さん:2007/05/09(水) 16:35:25 0
寿司って案外腹にもたれない?
食い終わった後で茶をがぶ飲みすれば特に。
コーラでも飲んでろデヴ
それお茶のせいだろ
409 :
世界@名無史さん:2007/05/09(水) 19:51:51 0
極北では生食しなければビタミンが補給できないし、第一加熱調理するだけの燃料が無い。
しかし日本はビタミン源にも燃料にも恵まれているのに生食するんだ。
日本 「すまん。トイレ逝ってくる」
米露韓中北「いってらー」
中国 「(ヒソヒソ)日本を本気で怒らせてみたいが、難しい。潜水艦で何百回領海に
入っても怒らない、対馬の漁師を誘拐しても怒らない」
韓国 「独島を一方的に占拠しても怒らない、対馬の魚貝荒らしても怒らない」
ロシア 「北方領土を返さなくても怒らない」
北朝鮮 「なら、おれが核ミサイルをぶち込んでみようか」
米国 「よせ、それはもうおれがやってみた」
米露韓中北 「一体どうすれば…(途方にくれる)」
中・韓 「俺らは日本人を怒らせようと犯罪者を大量に輸出してみたんだが、
韓流ブームでビザ免除に動いてくれてるしw」
北・露 「ふーむ…」
米国 「・・・あ、でも、牛肉に脊柱にいれたら、
日本国民が激怒したな‥」
露韓中北 「それは、おまい怒るよ」
中国「野菜に違法農薬を大量に盛ったら怒ったぞ?」
韓国「生ゴミ餃子も怒った」
米国「寄生虫の卵を食い物に入れて輸出しあってる奴はちょっと黙れ」
ロシア「あいつ、食い物以外じゃ怒らねーんじゃねーの?」
米韓中北 「あ!」
中韓&サヨクの糞虫が息しているだけで怒りモードですが?
日本の糞虫乙
台湾とか江南に生食の文化は無いのかなあ
414 :
世界@名無史さん:2007/05/10(木) 03:18:37 0
台湾の刺身は日本が持ち込んだものだからな。
炎天下の屋台にマグロの固まりがドカッと置かれ、刻んで刺身として供される。
食中毒が怖くて食えない。
江南の民が、生魚食べるってのは史記あたりになかった?
「膾」の字は「にくづき」がついていることからわかる
ように、元来生身の肉の刺身や和え物を意味する。
「にくづき」が「うおへん」になった字(JISX208には
無い?)もあって、こちらが生魚の刺身や和え物。
417 :
世界@名無史さん:2007/05/10(木) 23:18:42 0
支那で生ものが食われなくなったのは、元のせいだったっけ?
>>417 宋代の漢詩には刺身をテーマにしたのがあるから、その可能性は高い。
最近マヨラーが大量発生してる件。おかげで
多くのコンビニ惣菜にマヨネーズがコソーリぶち込まれてる件。
421 :
世界@名無史さん:2007/05/11(金) 01:28:04 0
エタノール燃料のせいで油が値上がりして、マヨネーズも値上がりするんだってね。
マヨラーって、
>>420は最近になって娑婆に戻って来れたのか?
それとコンビニ惣菜は買わないからよく分からんが、
揚げ物や煮物にマヨネーズがかかってるんだろうか。
マヨラーはラーメンにもマヨネーズ入れるからな。煮物にも入れるだろう。
揚げ物には、店や種類によってかかってるな。
424 :
世界@名無史さん:2007/05/11(金) 11:41:52 0
うどんのマヨネーズ炒め
どうせならマヨラーを痛めよう。連中は国の食文化を破壊する。
煮物とか煮魚にワサビ付けて喰うとぅんまーい?。
まあ日本には生食によくあう調味料があったからだろうね。
日本国憲法
第1条 天皇は権威だよ
第2条 日本国民は日本国憲法を守りましょう
第3条 以下、細かいことは法令で決めます
warosu
誤爆
>>427 調味料があったから生食が広まったのか?
ところで、日本にしかない生食にあう調味料ってなに?
山葵とか言わないよな?
醤油だろ
432 :
世界@名無史さん:2007/05/12(土) 01:34:44 0
醤油が普及する前は、「辛子酢」で鰹のたたきを食べていました。
>>432 文献のなかに、初めて「醤油」という文字があらわれたのは1597年(慶長2年)に刊行された
『易林本 節用集』(えきりんぼん せつようしゅう)のなかです。
このころになるとしょうゆは、各家庭にも広まってきたと考えられます。
だってさ
江戸開幕より前だ
>>433 18Cには長崎から醤油を輸出してたという話か
>>432 醤油がなかった頃は刺身を食べるのに酒を梅干を加えて煮詰めた煎り酒も使われてたね。
>>435 いや醤油輸出の歴史はもっと早い。
最終的には中国産等の粗悪品のせいでヨーロッパでの人気がなくなって終わったんだっけか。
>>423 大阪にはテーブルにマヨネーズを置いてあるラーメン屋もあるわけで。
>>435 ルイ14世が醤油を気に入り、日本から取り寄せていたそうな。
確かフランスの博物館に陶器の醤油瓶が今も残っているかと。
>>437 中国から醤油のようなものを輸入→中国海禁→日本から輸入って流れでそれはない
440 :
世界@名無史さん:2007/05/12(土) 20:50:08 0
炒り酒なんかは酔狂者のすることで、殆どの場合は酢と塩もしくは酢味噌で刺身を食べていた。
441 :
世界@名無史さん:2007/05/12(土) 20:57:07 0
現在でも鯉の洗いは酢味噌、鮎の塩焼きは蓼酢で食う。
もしくは酒に塩ですね。>うちみや刺身用の調味料
醤油のことをしたじともいい、この名は15世紀後半の『四条流包丁書』に
も登場しますが、伊勢貞丈は足利将軍家の料理人を勤めていた大草家の諸書
を参照した上で、調味料といえばたれみそ(か酢塩か酒塩)で、醤油の使用
はなく、「古はなし」と結論づけています。
確かに、したじが当初から醤油を指していたのかは分かりませんが。
薄口・濃口に分かれた醤油の生産が開始されるのは、17世紀の後半から。
ちなみに、蕎麦きりが登場するのは15世紀の後半ですが、17世紀までは
味噌だれや大根・味噌・わさびであえて食べていました。
17世紀の末には、味噌だれに清酒と鰹節を加えたツユが作られているもの
の、これが恐ろしく塩辛いものであったらしい。
戦国時代から蕎麦きりを食べていた信濃に、少なくとも昭和中期までは伝え
られて鬼汁と呼ばれていた葱・味噌だれ・大根製のツユが近いようです。
>現在でも鯉の洗いは酢味噌、鮎の塩焼きは蓼酢で食う。
これに鯛をくわえれば、室町時代頃までに貴人の口に入るべきだとされた魚
になりますね。当時の名残でしょうか?逆に、鮭・鰯・鯖は下等な魚。
>蕎麦きりが登場するのは15世紀の後半
失礼、16世紀の後半です。
日本人は長期間醤油断ちを続けると体調が悪くなるって本当なのかな
んな馬鹿なw
夏目漱石がホームシックになったのは醤油中毒の禁断症状から。
447 :
世界@名無史さん:2007/05/12(土) 23:37:03 0
鮭は平安期は高級魚じゃなかった?
東国でしか手に入らない貴重品。
西国でも日本海側ではとれますよ。まあ平安時代の鮭の扱いがどうだったかしらんが
塩鮭は高級品だった気がする
451 :
世界@名無史さん:2007/05/13(日) 00:42:12 0
支那の汚染大気が海を越えて日本にまで来て、九州西海岸は光化学スモッグに悩まされている。
九州はB利権を粉砕してから文句を言え。
飯の話をしろ
旧日本の化学兵器と生物兵器が海を越えて中国にまで来て、中華人民は未だ、その事故と被爆に悩まされている。
>>447 干鮭という形で入っていましたが、『徒然草』に四条流の流れにあたる大納
言藤原隆親が帝に鮭を差し上げて、「かくあやしき物、参る様あらじ」と言
われて、非難されたという話があります。
これに対する理論的というか中世的な反論があり、兼好はこちらを支持し
ていたようですが、一般的解釈では無理があったのでしょう。
鮭という食材に加えて、干したものというのが問題視されたらしい。
なお、ここでいう鮭は塩を加えていないものです。
>>454 日本軍が中国に放棄してきたと言われている化学兵器は、
あれは本当に日本が作ったものなのだろうか?
仮にそうだとしても、戦争に負けて武装放棄した日本軍が、
その化学兵器を日本に持ち帰ることができたのだろうか?
>>456 持ち帰るも糞も中華豚が戦利品としてる。
いい加減に地下に埋めたのも奴ら。
>>455 鮭の皮をありがたがった話はいつの時代だっけ?
えろじだい
光圀の好物だったんだよな
光圀っつうとラーメンの話だな。まあこの板では否定的だったが。
>>458 話を世界史に戻すとオホーツク海の沿岸民族は
サケの皮で服や靴、家まで建ててた。
ぬこにとってはお菓子の家みたいなもんか。
463 :
世界@名無史さん:2007/05/14(月) 10:33:21 0
アイヌの民具には鮭皮の靴、「チェプケリ」があったが、これはあまり便利なものではなかった。
雪道では滑りやすく、寒いところではガチガチになって履けなくなるので
寝床の中で暖めておかなければいけない。火にあてればすぐに穴が開く。
そのうえ、犬に持ち出されて食われてしまう、という落とし穴があった。
夏場はブドウ蔓の皮で編んだ草鞋、「シトゥカプケリ」。冬場は鹿皮の靴「ユクケリ」を使っていた。
464 :
世界@名無史さん:2007/05/15(火) 16:55:55 O
465 :
世界@名無史さん:2007/05/15(火) 23:48:25 0
>>419 >宋代の漢詩には刺身をテーマにしたのがあるから、その可能性は高い。
梅尭臣の「膾を設けて坐客に示す」(「設膾示坐客」)のことですね。
以下のサイトより一部を引用します。
http://www.arp-nt.co.jp/beijing/tokusyu/kokkoro/07.html 「河西引黄河枝 ■河(べんが)に引かれる黄河(かわ)の水
黄流未凍鯉魚肥 そこに棲む鯉 脂(あぶら)乗り、
随鈎出水売都市 釣られて市で売り出され
不惜百金持与帰 大金はたいて買い求む
我家少婦磨宝刀 若妻 みごとな包丁さばき
破鱗奮鰭如欲飛 鯉は ピチピチ跳ね上がる
蕭蕭雲葉落盤面 皿の白身は 雲のよう
粟粟霜蔔為褸衣 大根(だいこ)の千切り 糸のごと 」
岩波書店『中國詩人選集二集3 梅尭臣』(筧文生注)108ページの注には
「設膾 膾は肉を細く切ったものをいう。ここでは刺身のこと。なお、今日の
中国では、魚肉をなまで、つまりさしみにして食べる習慣はないが、
昔は中国人もさしみを食べていたことをこの詩は示している。」
とあります。
一度刺身を食べるのを躊躇する中国人を前にこの詩を披露してみたいと思っているのですが、
まだ機会がない。陳舜臣の『日本人と中国人』だったか『日本的中国的』だったかによると、
刺身に難色を示す中国人にこの詩を示すと途端に態度が変わるとのこと。
大根のツマを箸でうやうやしく持ち上げて
「なるほどこれが霜蔔為褸衣ですか」
と感心するんだそうです。一度生で見てみたいよな。刺身に感動する中国人。
元代て何十年だっけ?
それでもなくなるようなもんなのかな
467 :
世界@名無史さん:2007/05/16(水) 00:04:54 0
川魚の刺身なんか食べたくない
469 :
世界@名無史さん:2007/05/16(水) 01:53:28 0
鯉は鯉こくのほうが美味い。
>>468 このごろは世界的なスシブームで、中国人のみならず西欧やアフリカでも生魚に
抵抗がない人が増えてるけどね。
川魚について言ってるんであって生魚ではないと思うが。
472 :
世界@名無史さん:2007/05/16(水) 12:22:28 0
西洋人より中国人のほうが生ものに抵抗を持っていたのではないか?
さておき、そのスシブームのせいで日本人が魚を食えなくなってしまうのだ。
オーストロネシア圏では魚の生食はあるのかな
>>472 皮肉なことだよね
せめて観光で日本に食べに来て欲しい
>>465 宋代にお刺身と大根の千切りがあったとは…。
>>474 あまり鮪が好きではないので
俺的にはどうでもいいと思ってる。
477 :
465および467:2007/05/16(水) 23:47:27 0
>>471 「膾」とありますから生肉のことで、鯉の膾ですから、刺身ではないかと。
>>475 同じ詩の
>>465に引用した部分以外にも
「楚橙作韲香出屋」(「楚のユズをあしらうとよい香りが家の外までただよい」)
とか
「呼兒便索沃腥酒」(「子供を呼んで早速なまぐさを消す酒を買いに走らせる」)
とあります。
岩波書店『中國詩人選集二集3 梅尭臣』(筧文生注)107−109ページより引用。
程よく寝かしたイカの刺身はもんのすげーうめーよ
刺身も悪くないが、イカはあたりめとかのが一番好きだ
ダイエッターの友
するめ
マヨをつけてはいけません
481 :
カイヤ:2007/05/17(木) 11:30:41 0
>>479 天日干し良いよね。
実際、旨味も生で食うより旨味が増すしね。
たださ、腐れ脳味噌矮小糞サヨクは日本を否定して
中華糞豚を持ち上げないと気が済まない気狂いだからいたしかないさ。
生食は中華腐れ豚亜人も食っていたとしないと正気(彼らの言う正気ではあるが客観的に見て気狂いの遥か下方からも馬鹿にされるくらい)が保てないらしいよ。
可哀想な腐れ蛆虫だが脳味噌が腐っているからしかたがないんだろうね。
483 :
世界@名無史さん:2007/05/18(金) 02:08:31 0
支那世界は、唐の玄宗皇帝の時代をピークに、文明が退歩するばかりだからな。
文明が退歩すれば蓄積されたノウハウも作法も廃れるが、文明が退歩しても人は本音で生きる。
文明が退歩して食べ物を清潔に扱うということも忘れるし、まだ買っていない店の商品を汚い手で
ベタベタ触るのも平気になる。
砂埃かぶりまくりの台を洗いもせずカンカン照りの陽のあたる場に捌いた肉や魚を置き、蝿のたかる
ものを汚い手で触りまくりだ。
いくら汚いものに馴れている支那人でも、さすがにこれは生で食べてはならないと直感が働くから、
本音に従ってコークスで熱した油でシャンシャンに焼いて食べるわけだ。
欧州では普通に鮭の刺身(鮨)が食べられてるが
あれって、だいじょぶなのかな
欧州産は多分日本のに比べると寄生虫のいる可能性は低い。
もちろん絶対ではないと思うが。地元産とも限らんしな。
あと、それが数日冷凍してあれば寄生虫はほとんど死滅するので普通は問題ない。
487 :
世界@名無史さん:2007/05/18(金) 05:56:10 0
築地魚河岸三代目?
ノルウェーあたりでガッチガチのシステム組んで養殖してるんじゃなかったか
ノルウェーで鮭を完全養殖?
そいつはちと無理が
>>486 -20度以下だから家庭の冷蔵庫では危ないよと追記
>>487 俺もノルウェー編見たな
さば好きだから興味深かった
>>482 2年後ぐらい自分の書いた文を読み直してみるとおもしろいぞ
たださ、腐れ脳味噌矮小糞サヨクは日本を否定して
中華糞豚を持ち上げないと気が済まない気狂いだからいたしかないさ。
生食は中華腐れ豚亜人も食っていたとしないと正気(彼らの言う正気ではあるが客観的に見て気狂いの遥か下方からも馬鹿にされるくらい)が保てないらしいよ。
可哀想な腐れ蛆虫だが脳味噌が腐っているからしかたがないんだろうね。
コレ読んで日本語の勉強しなおしせ
句読点の使い方や、適切な改行位置が解らないような人に
>コレ読んで日本語の勉強しなおしせ
と言われても、説得力が無いです。
495 :
世界@名無史さん:2007/05/19(土) 09:31:55 0
>>482 サヨク云々以前にもっとまともな表現で作文しようね。
不快感催す様なえげつない言葉の羅列のみでは、誰の共感も得られないよ。
まるで
街宣車で街中に下品な騒音撒き散らす朝鮮893演じる「似非右翼」そっくり。
別の意味での
悪意すら感じるのだが。。w
まあ食べ物のスレで糞とか蛆虫とか
やめてほしいな
確かに
500
支那の生食文化はずっと続いていますよ。
サルや人間の脳味噌食べる時は生きたまま食べている&食べていたでしょ。
元代には「魚を食べなくなった」だけで。
支那では「神様の使いだから食べない」が否定され忘れ去られただけで、蒙古では今も続いている慣習。
テムジンが獲った魚の事で兄弟喧嘩して殺しちゃった話しも忘れ去られたのかな。
元代に魚の生食が嫌われたのは魚自体が下等な食べ物だったからという説は?
無名時代のテムジンが魚を食っていたのはそこまで困窮していた、という話で。
ああ、サルデーニャだった ^^;
まあ、麹菌やら酵母やらの排泄物を飲まねば、生きている甲斐が無いのは確かだ。
506 :
497:2007/05/19(土) 20:46:03 0
>>499 なつかしいな…20年ぐらいまえにTVでみたことあるよ
>>503 ムシは… いきてるのか?
…オレには食えそうもないな
507 :
世界@名無史さん:2007/05/19(土) 23:57:22 0
菊と刺身
膾といへば、獣肉をきざんだ物
大和朝廷で生獣肉を食う習慣が有ったのか?寡聞にして知らんがな
>イギリス人の船員はチーズに付いたウジムシだけは断固として食べなかった
海戦負傷者の傷口に蛆が沸くのは普通の事で、治療の助にもなっていたが
間接人肉食を忌避した物か?
ネルソン提督の遺体を漬けておいたラム酒は飲んじゃったのにね。
>大和朝廷で生獣肉を食う習慣が有ったのか?寡聞にして知らんがな
記紀に、鹿や猪の肉を膾にしたことが出ていましたよ。
たとえば、雄略天皇の二年十月辛未条には、天皇から「狩猟で獲た鳥獣を膾
にするなら、料理人任せか自分でやるのか、どちらがよいか」と御下問があ
ったに対し、群臣が答えられなかったために逆鱗に触れ、その場で馬の世話
人が一人切り殺されたとあります(以下料理人設置云々略)。
『播磨国風土記』、『大鏡』、『今昔物語集』などにも記載あり。
縄文時代の遺跡からも、加熱の痕跡のない魚の骨が出土しています。
勿論、魚介類の膾もありました。今の刺身が出来るのは室町時代ですが。
>509
さすがに違うだろ。だいたい、それをいったら魚介類がくえんだろーがw
コウモリの糞から集めた蚊の目玉のスープって本当にあるの?
うん
サケというかサーモンというかトラウトというか、近年あいつらの品種改良は半端じゃないけど
あいつら以外の種類で品種改良されてる魚っている?
釣りかなあw
>>509 >海戦負傷者の傷口に蛆が沸くのは普通の事で、治療の助にもなっていたが
?
>>517 開放性なけがの場合、ウジが痛んだ皮膚組織や膿を食べてくれ、
またウジが抗生物質のようなものを分泌するため、感染症がおきにくくなり
結果的に怪我が速く治るそうだ。
試したくは無いけど。
それゴルゴ13でやってたな。
520 :
509:2007/05/20(日) 19:49:04 0
>>517 518氏の言う通り
治療用の蛆が培養されたり
蛆の糞から抗生物質が開発されたり
している
詳しい事は 外科の夜明け という名著があるので
興味があればどうぞ
それは知らなんだ
解説ありがとう
>>507 > イギリス人の船員はチーズに付いたウジムシだけは断固として食べなかった、
ロシアはオデッサの水兵は、蛆の湧いた肉で(ry
>>511 古事記に敦賀で取ったイルカを神前に供える話があったけど、
ありゃ魚扱いだったね。そもそも生食したかどうかは知らんが。
そういや、イルカを良く食う静岡県でも生というのは聞かないな。
>イルカを良く食う静岡県でも生というのは聞かないな。
たしかに。
鯨でも刺身で美味い部位も有るのだから、きっと海豚でも美味いモノが有る筈w
「イルカ」「刺身」でぐぐると
静岡で売ってるという情報は引っかかるよ
伝聞の記述が多くて裏は取れないけど
526 :
世界@名無史さん:2007/05/20(日) 23:58:16 0
ペッパーランチのレイプ事件を肯定する
売国鬼畜野郎がたくさん常駐スレなので
読む人は注意してください。
527 :
世界@名無史さん:2007/05/21(月) 00:50:26 0
現代版「注文の多い料理店」
>>525 生身のブロック、または焼き物用じゃなくて刺身で?うーん、
イルカ食は静岡でも伊豆の一部と駿河の一部なので、どこか
では食べてるのかも。神奈川も湘南に入るあたりを東限にして、
海沿いではイルカを食べるらしいが。
つかいるかの刺身は鯨に比べあまり美味くない。それがほぼ全て
530 :
世界@名無史さん:2007/05/21(月) 01:23:40 0
「鯨を食う」「イルカを食う」
白人から見ればどっちがインパクトある?
531 :
世界@名無史さん:2007/05/21(月) 02:07:29 0
鯨の竜田揚げ
売ってる鯨の大部分はイルカらしいけどね
533 :
世界@名無史さん:2007/05/21(月) 03:33:31 0
イルカは「入るか」に通じて縁起がいい、と
正月料理で食う地方があったはず。
また、北海道南西部では「鯨のように大人物になれ」といって、
正月に塩鯨の汁を食う。
奈良県では「人の頭になれ」といって、親芋を入れた雑煮を食う。
静岡や伊豆以外の地域では、
イルカ肉と表示したのでは、美味しそうじゃないし誰も買わないだろう。
いや結構地元で鯨、イルカ肉売ってるとこあるで。どことは言わんけど。
●クジラとイルカの違い
クジラは哺乳に属する水生動物で、クジラはクジラ目に属する動物の総称です。
一般的に、成体で体長約 4m 以下の小型のハクジラを通常イルカと呼びますが、生物分類上、クジラとイルカの間に明確な境界はありません。
クジラ類はおもに海に住みますが、カワイルカ類は川や汽水域に住みます。
シロナガスクジラは、地球史上でも最大の体重を誇る(約 130 t)生き物です。
オキアミやプランクトンを食べるヒゲクジラ類と、魚類やイカ類を食べるハクジラ類では、食性が異なりますが、すべて広い意味での肉食性です。
http://www.za.ztv.ne.jp/shionomisaki-mg/sub03.html
537 :
世界@名無史さん:2007/05/21(月) 12:23:35 0
さらし鯨
>>532 コンビニの鯨ベーコンとか、あれはいるかなのか?
>>536を要約すると
イルカは小型サイズの鯨ということ
イルカを鯨肉と呼ぶことに不都合はない
マグロでもイワシでも同じ魚肉だもんな
541 :
世界@名無史さん:2007/05/22(火) 15:04:55 0
そんなら、サメやタツノオトシゴは?
542 :
世界@名無史さん :2007/05/22(火) 17:55:33 0
クジラとカバの祖先は同じらしいな
人間とクジラの先祖も
さかのぼればアノマロカリスあたりでみんな一緒だからな
北海道でトド肉が売られているよな。
美味かったら、とうの昔に絶滅しとる。
548 :
世界@名無史さん:2007/05/22(火) 21:30:21 0
ステラ海牛テラウマソス
なんとかノルウェイと捕鯨関係で共闘できないもんかね
かの地では世界最古の鯨の壁画もあったりする
鯨は知的動物だから殺すななんて主張はクソ食らえだけど
日本人の舌を満足させる為に鯨を取ろうという発想もクソ食らえだと思う
552 :
世界@名無史さん:2007/05/22(火) 23:20:51 0
トドは血なまぐさくて硬くて不味い。
昆布を主食としているステラー大海牛は、豚肉のようで大変美味かったという。
昆布のダシがきいていたのか。
>>544 いや、ナメクジウオだろう。
参考文献『ワンダフル・ライフ』(スティーヴン・J・グールド著 ハヤカワ文庫)
スレ違いsage〜
>>552 林檎を食わせた豚は美味いというし、有り得ると思う。
ドードー喰いたいなあ・・・・もう絶対にむりぽ・・・
ところで絶滅種植物のレシピってあるのかな。
練馬大根はレッドデータに指定すべき
その地方独特の品種が、
品種改良された新品種に淘汰されて絶滅する、
という現象はいろんなところで起こってるらしいよ
いまやイタリアの寒村のどこかの農家一軒だけでしか作ってない
中世の古い種類のブドウで醸したワインだとか、そんなのもある。
原種が絶滅する事もあるんだ・・・・
そういえばアンデス原産の芋もろもろって野生種はまだ沢山あるのかなあ
全て管理されて交雑できなくなってたりして・・・
558 :
世界@名無史さん:2007/05/23(水) 00:46:57 0
じゃが芋の野生種はまだアンデスの山中に健在だよ。
絶滅寸前に追い込まれたものでは、
・ヨーロッパブドウ
1860年代、新大陸から害虫のフィロキセラが伝染して絶滅寸前に。
・ヨーロッパヒラガキ
1970年代以降、寄生虫などの影響で激減。日本からマガキを移入。
牛も原種(オーロックス)は、絶滅してしまいましたね。
ウマとロバもどうでしょうか。
ああ、シルフィウムを忘れていました。北アフリカに自生していたセリのよう
な植物で、香辛料として、また下剤としても使われていましたが、乱獲と放牧
が原因で姿を減らし、最後の一株がネロ帝に献上されて絶滅したそうです。
料理書に出てくるのかは存じません。
562 :
世界@名無史さん:2007/05/23(水) 01:23:26 0
前から不思議だったんだが、よく米が食べられることに気づいたな。
それも炊くって言うかなりめんどくさい行為をしてまで。
昔はおかゆのようにするだけだったのか?
それでも結構めんどくさいと思うのだが。
炊くのもそうだが脱穀も相当な手間
最初期には野生種の麦や米を生のまま食ってたんだろうけど・・・
564 :
世界@名無史さん:2007/05/23(水) 01:34:50 0
>>563 脱穀もそうだよなぁ。あれは大変だ。
似たような食物を色々食べてみて選別した結果なのかな?
でも、生で食えるの?
俺なら最初食べた時点で食べる対象から外してしまいそうだ。
ちょっと台所行って、一つまみ食ってみ。食えるよ。
まずいし消化に悪そうだけど。
566 :
世界@名無史さん:2007/05/23(水) 01:54:33 0
古代は米を炒ってから殻を外して食ったと聞いたことがある。
でも、脱穀すれば粒のまま炊けるコメと違い、
さらに製粉せにゃならないムギ類の苦労を思えばなんのその・・・
568 :
世界@名無史さん:2007/05/23(水) 02:05:33 0
それを考えると小麦粉もそうだよな
食べ物の発見から現在の食べ方に至るまでの
遷移を知りたいなぁ
569 :
世界@名無史さん:2007/05/23(水) 02:21:39 0
「北斗の拳」の一場面を思い出すな。
爺さんからくすねた種籾を、バットが車の部品を外して臼代わりにし、
棒でつついて籾外ししようとしているんだ。
どれだけ多様な原種を確保できるかで
世界の食糧供給を支配する遺伝子戦争が起きているね。
種を支配するものが食糧を支配する。
脱穀も製粉もせずに食べられるトウモロコシって実は最強?
572 :
世界@名無史さん:2007/05/23(水) 02:32:17 0
しかしトウモロコシは消化がわるい。
それだけ食べていたら栄養障害をおこす。
うわさの「ペッパーランチ」食ったら、三日もの間上に乗っかっていたコーンが
便に混じり続けた。
「脱穀」とは、籾から殻を外すことじゃなくて
藁から籾を外すことじゃなかった?
千把こきや足踏み式脱穀機で。
トウモロコシを主食にしている地域では、乾燥させて粉にして
1)湯で練って粥状にして食べる→東アフリカ、イタリア等
2)焼いて食べる→アメリカ大陸(コーンブレッド、トルティーヤ等)
3)蒸しパン状にして食べる→中国北部
などがあって、そのままの形で食べられるのは以外に少ない。
保存の問題が大きいそうだ。
今の日本人って魚食わないんだね、、、
>>573 正解。でも4、50年も前から、脱穀機はエンジン付き。とうの昔に
猫の額のような田を売り払ったうちではそいつを去年処分した。廃棄
に五万くらい取られたらしいが。
580 :
世界@名無史さん:2007/05/23(水) 14:12:42 0
>>576 トウモロコシの粒のままで煮たり焼いたりで食べられるのは、青いうちに収穫して後10日ほど。
色づいてからは収穫したのは初めから堅いので粉にして利用する。
品種にもよるような。
582 :
世界@名無史さん:2007/05/23(水) 15:23:00 0
580はハニーバンタムだな
日本じゃ焼きとうもろこしは甘いものというイメージだけど
穀物としてのとうもろこしを利用する文化圏の人たちから見ると
われわれにとっての「砂糖入れた緑茶」みたいなもんなのだろうか
2点
果実のように甘みの強いトウモロコシは昔はありませんでした。年配の人
には必ずしもそういうイメージのない人もいます。
また、そもそも、それなりにトウモロコシを使用していて、かつ茹でたり焼い
たりして食べる事のない地域はほとんどないのでは。
日本にしても穀物や家畜飼料の方が使用量が多い。
ウィキ見たらこんなん出ました。
ペラグラ(Pellagra)は代謝内分泌疾患の一つで、ナイアシン欠乏症である。
ナイアシンは必須アミノ酸のひとつであるトリプトファンから体内で生合成されるので、
トリプトファンが欠乏することでもナイアシンが欠乏し、結果ペラグラを発症する。
[編集] 概略
ペラグラはトウモロコシを主食とする地域でよくみられるが、トウモロコシの
ナイアシンはアルカリで処理することによって吸収されるようになる(メキシコの
トルティーヤは良い例である)。ペラグラは季節性で、食事の内容が主にトウモロコシ
製品に偏る春から夏にかけて起こりやすい。
やっぱ芋最強だよ
北米のインディアンは、
>>585の理由により、インゲンマメなど豆類を
トウモロコシと一緒に食べることで、トモロコシの泣き所である必須アミノ酸の
不足を補っているんだそうな。先人の知恵はすごいな。
知恵と言うか、必然として祖先が生き残り、伝統となったと言うべきでは?
589 :
世界@名無史さん:2007/05/24(木) 01:28:54 0
ポップコーンは実に上手い加工法だね。
硬いトウモロコシが一瞬で香ばしく、柔らかくなる。
特別な種類でなければダメなのが難点だが。
ジャイアントコーンがすき。あれも特別な種類らしいが。
591 :
世界@名無史さん:2007/05/24(木) 10:29:17 0
トウモロコシはすべてアメリカの種苗会社に支配されている。
しばらく前、親父がハニーバンタムを2年目、3年目と採った種から育てたことがある。
2年目には2割ほど茶色の種ができ、3年目はハニーバンタムと見える種を蒔いて
6割が薄茶、茶色、ほとんど黒の種ができた。
592 :
世界@名無史さん:2007/05/24(木) 11:43:36 0
ジャガイモなどの野生種、温暖化で大量に絶滅も
(読売新聞 - 05月24日 11:16)
地球温暖化などの気候変動の影響で、今後50年のうちに、ピーナツやジャガイモなどの野生種が
大量に絶滅する恐れがあるとする報告を、国連機関などで作る国際農業研究協議グループがまとめた。
野生種は品種改良に必要で、良質の品種が食卓から消え去る恐れもあるという。
グループは、気象データなどを盛り込んだコンピューターモデルを使って、
ピーナツ、ジャガイモ、豆類などの農作物と近縁の野生種に与える影響を予測。
2055年までに、気温上昇で生育環境が狭められ、ピーナツは野生種の半数以上、
ジャガイモと豆類は野生種の約2割がそれぞれ絶滅、分布や収穫量は半数以下に
落ち込む恐れがあるとしている。
落花生の野生種って、どんな姿しているのだろうか。
花から管が伸びて土に刺さって潜り、中で稔るという超アクロバットな成長。
593 :
世界@名無史さん:2007/05/24(木) 14:25:10 0
>>576 アメリカでも、一番普通の食べ方はコーミールマッシュと言って、湯に粉を入れて
つくる粉粥だよ。
>>592 これはマジで怖い
冷涼なアンデスでもダメなのか。
どこかに移植しようよ・・・
>>593 アメリカでも南部では引き割りトウモロコシ粒=グリッツを
牛乳で溶いて食べる人も多い。お味の程は存じないが。
食文化に関しては、イングランド≒スコットランド≒アイルランド≒USA
・・・なんか忘れているような気もするが、多分気のせい。
>>591 F1品種って聞いたこと無い? トウモロコシだけじゃないぞ。
陰謀論の人に何かを教えるのは不可能だよ
>>598 陰謀論じゃなくて現実だよ
野生種は品種改良に必要不可欠
野生種の遺伝子を支配してるものが、農産物の種子を世界に供給する。
提供された交配品種からは優れた形質の次世代の種子を得ることはできない。
だから、高価な品種の種子を遺伝子の権利を持ってる会社から買いつづけなければならない。
でもチョンがやってるみたいに他国から品種盗んできてウリナラ起源とか言われても困るだろ
それは交配品種では無く一代雑種だろ
一代雑種なら動物にだっているぞ。
レオポンとかライガー、馬と驢馬の雑種もある。
当然一代のみで新種として固定化されることはない。
>>592 >花から管が伸びて土に刺さって潜り、中で稔るという超アクロバットな成長。
学生時代これを言ったら、友人全員から思いっきり嘘つき呼ばわれされたよ……
604 :
591:2007/05/25(金) 13:57:51 0
>>597 もちろん知ってる。へそ曲がりの親父はそのうえでどうなるかやってみたわけで。
605 :
世界@名無史さん:2007/05/25(金) 21:06:25 0
ちょっと調べてみたら、稲藁から籾を落とす作業が「脱穀」
籾から殻をはがす作業が「脱稃」(だっぷ)。
玄米から糠をはがす作業が「精白」だった。
「脱稃」は太古は搗き臼や足踏み臼で行われていたが、江戸時代になって木製の碾き臼「木摺臼」か
土で原型を作り、木製の刃をはめ込んだ碾き臼「土摺臼」を用いるようになった。
戻し交配って方法もあるからな、うまく選べば100年位で元の種にw
>>605 >>579だけど、うちには手回し式の唐箕もあったよ。脱穀した籾
のうち空籾と米粒入りとを選別するのに、上に放り上げるザルが
箕。そいつをクランク式送風機でやるのが唐箕だね。放り投げて
るのは、テレビの映像では見たことはあるが、実際に目にしたこ
とがないなあ。
陰毛論
611 :
世界@名無史さん:2007/05/26(土) 14:43:58 0
【米国】中国産アンコウにフグ混入 入院者発生で自主回収
1 :出世ウホφ ★:2007/05/26(土) 11:58:30 ID:???0
【ワシントン25日時事】中国産アンコウとして出荷された魚の箱に
猛毒を持つフグが混入していたとして、米カリフォルニア州の魚輸入業者は
25日までに自主回収に乗り出した。シカゴでは入院者も出ており、
事態を重視した米食品医薬品局(FDA)は調査に乗り出すとともに、
注意を呼び掛けている。
米国では最近、中国の原材料を使ったペットフードの大量回収に加え、
中国産練り歯磨きについてもFDAが検査を開始。
フグ混入で中国産の食品や医薬品への懸念がさらに広がりそうだ。
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007052600091 支那は怖い!
それはともかくとして、亜米利加ではどうやってアンコウ食ってるのか?
さすがにアンコウ鍋は無いだろうか。
日本のように、キモを珍重することはあるのだろうか。
>>605 あまりだっぷ(漢字が出ない)って言葉使わないな。
”もみすり"って言っている。
脱穀や精白は、何故「籾落とし」「精げ」とはあまり言わないのだろうか。
言い辛い
籾搗きだか精白だったかは不明だが、少し湿らせれば作業が上手くはかどるそうな。
嫁いびりをテーマにした青森県民謡「弥三郎節」に
湿みも打たせねぇで 籾コ搗かせ こぼす涙で 籾コぁ搗けた
などという悲惨な歌詞がある。
この民謡で他に食い物が出てくる歌詞には
隣知らずの牡丹餅コ 嫁さ食せねぇで みな隠す
嗚呼怖い!
617 :
世界@名無史さん:2007/05/27(日) 04:07:18 0
25歳
三日間トップバリュ製品で過ごしたら食費が9000円も浮いた。
1週間でパンクしない自転車が買えるよ。
君もやってみなよ。
1日目 朝食 トップバリュヌードル 78円
昼食 トップバリュシーフードヌードル 78円
夕食 トップバリュカレーヌードル 78円
2日目 朝食 トップバリュヌードル 78円
昼食 トップバリュシーフードヌードル 78円
夕食 トップバリュカレーヌードル 78円
3日目 朝食 トップバリュヌードル 78円
昼食 トップバリュシーフードヌードル 78円
夕食 トップバリュカレーヌードル 78円
飽きたら腐るほどある他のトップバリュ製品を買えばいいだけ。
バランスのよい食事でダイエットにもなる。
ジャスコお客様感謝デー マジでおすすめ。
http://www.r-jusco.co.jp/
618 :
世界@名無史さん:2007/05/27(日) 11:08:37 O
特アの皆様でしょう
620 :
世界@名無史さん:2007/05/27(日) 14:48:36 0
インド人って豚肉食わないの?
621 :
世界@名無史さん:2007/05/27(日) 16:09:22 0
豚肉はかまわないよ。それがなにか?
622 :
世界@名無史さん:2007/05/27(日) 18:08:38 0
「インド人」と一言に言われても困る。
そりゃヒンズー教徒が多かろうが、キリシタンも仏教徒も回教徒もジャイナ教も
シーク教もある。
ヒンズー教では、牛は別格として、蹄が分かれていない動物、猛禽、水かきのある鳥、
野生動物の乳、においの強い野菜は避けるべきとされている。
牛は食用はおろか、革製品として身につけるのもタブー。
ジャイナ教では一切の殺生がダメ。
回教では豚肉に酒、蹄の分かれていない動物、反芻しない動物、
ヒレと鱗が無い水生生物がタブー。
シーク教のタブーは禁煙以外はよくわからない。
キリシタンのインド人ならば何食ってもいいはず。
ヒンズー教徒のインド人は牛肉食べない。
イスラム教徒のインド人は豚肉食べない。
インド人たっていろいろいる。
他にもシーク教徒やらジャイナ教徒やら。
ゾロアスター教徒やバハーイ教徒もいるぜ
でも、日本にいるヒンズーやイスラムは、牛肉や豚肉は食べないとしても、
スープやシチューなんかに入っている牛肉エキスや豚肉エキスはどう考えているんだろう?
気が付いていないのか、割り切っているのか、どっちかだろうが。
自分の知っているヒンズーは、日本の牛は神様じゃないから、
と平気で食べているけどねw
旅行中であれば許される
だから、ラマダンになると金持ちは海外旅行w
ヒンドゥー教徒に
「これ牛肉の味がしないか?」
って言われたって笑い話があったな。
>>626 それ、確かにギリギリセーフで認められてはいるけど
「少なくとも敬虔なイスラム教徒のやることじゃあない」
と思われているらしいね
アメリカのユダヤ教徒の家にホームステイしたら
初日はちゃんと豚肉の入ってない料理が出て
「これがユダヤ教徒の食事なのよ」って説明されたんだけど
次の日になったら普通に豚肉が出てきて
「昨日のはデモンストレーションなのよ」と言われたらしい
他に食べ物ないなら、食べていいよーって教えだったかと。 イスラム教
メッカへの拝礼とかも、戦争中など手が離せないときはパスしていいんだよな。
当たり前といえば当たり前だけど。
産業という観点から見ると
インドのヒンズー教徒はイスラム教徒に牛肉を売り
イスラム教徒はヒンズー教徒に豚肉を売るから
これといってお互い不都合はないらしい
632 :
世界@名無史さん:2007/05/27(日) 23:00:00 0
インド行ったけどホテルとか高級レストランは解らないが
普通の食堂には羊と鳥しか無かったよ。
たまに「BEEF」とか書いてある食堂もあるが不味かった。
豚は本当に見かけなかった。
酒もなかなか売ってないよ。
一般人は金が無くて手がでないとか、
宗教的にもタブーじゃないけど気がひけるとか
そういうのじゃないかな
ただ、理由から考えるとイスラム教徒が豚を売るのはまだしも、
ヒンズー教徒が食用と知ってて牛肉を売るのちとあれかな。
とはいえ、ま、実際には中途半端に理解してる日本人が思うほど、
一部の原理主義的な人たちを除けばそれほど彼らは神経質に
なってるわけじゃあないらしいがね。
肉で売るわけじゃない。牛のまま売る。
「大切に飼ってあげてね」という建前で。
本当はすぐ解体工場行きであることはお互い分かっているが
決して言及はしない。
>>628 それも、インドネシアまで来ると、 「ビールは酒ではない」 とか言ってかパカパカ飲んでる
イスラムといえば困惑したのは、
ティーンエイジの女の子のミッション?に国際線の飛行機で何回か乗り合わせたが、
彼女達は、トイレのドアをロックする事を知らなかったこと
アレはなんかの戒律かね・・・・OTL
実際にはインドという国はベジタリアン大国なので
「ヒンズー教徒は食ってもいいんです」と言って
豚肉を貪り食う生活をしているのかといえばちょっと違うわな
637 :
世界@名無史さん:2007/05/28(月) 01:29:54 0
コーランに書かれたなかでは「葡萄酒のようなものを飲んではならない。」だし、マホメットの
言葉として「最後の預言者の死後、九つの宗派に分かれるだろう。」と言ったことが残っていて
マホメットの死後、預言(コーラン)の解釈がわかれることを容認している。
厳しい解釈をするサウジアラビアやイランでは、「葡萄酒のようなもの」を「酒精」と解釈し、
それぞれ、「酒精そのものは含んでいなくとも製造工程で接触した可能性のあるもの」を禁止し
酢も料理に使えなかっり、「酒精を含む可能性のあるもの」が禁止されていて日本の石油採掘関連の
技術者や商社マンが空港で日本から持ってきた醤油を没収されたりしている。
アブダビなんかでは、「どんな葡萄酒もダメだが葡萄酒そのものでなれば良い」とばかりにブランデー
を飲んだりする。
エジプトやトルコでは、「アラビア語で%葡萄酒に相当する単語%で呼ばれているものはダメだけれど、
コプト語由来なり韃靼語由来の単語で呼ばれるのものは適法とばかりに、生産もすれば売買し飲みもする。
無論、ビールも椰子酒も蜂蜜酒も葡萄酒とはおよそ違うから飲んでも良い。
マグレブやサハラになると、酒精そのものが禁忌だが、そこから作られたもので直接酒精を含んでいなければ
適法。酒はダメだが、葡萄酒から造った酢は料理にも使える。
これくらい、解釈はゆるいわけで。
パキスタンやアフガニスタンでは、椰子酒や蜂蜜酒も葡萄酒と同じ単語でひっくるめて言うから、禁止
したりするし、明示的な禁止は無いけれども蒸留酒も避けるが、医薬品なんかに使われている場合には
抵抗が無い。
酢も醤油も禁止とか日本人は死ねって言ってるようなもんだな
639 :
世界@名無史さん:2007/05/28(月) 01:56:52 0
味噌も禁止?
しかし「八丁味噌」は、最近ユダヤ教において「コーシャ」として認定されたから
イスラムでも大丈夫?
640 :
世界@名無史さん:2007/05/28(月) 10:28:25 0
自他ともにイスラム教徒とされている人・集団・地域でも
「葡萄酒のようなものの飲用を禁止する」について、
「アルコールを含まずともアルコールに接触した食品の飲食を禁ずる」
「供された時点でアルコールを含む食品を禁ずる」
「葡萄酒由来のアルコールを含む食品を禁ずる」
「葡萄酒そのものを禁ずるが葡萄酒由来のアルコールも可、他のアルコールも可」
「およそ『葡萄酒』と似た単語で呼ばれるものは不可」
「アラビア語で預言にある単語で呼ばれている葡萄酒は不可だが、製造過程から別の
単語で呼ばれているような葡萄酒は可」
これくらいの解釈の差がある。
ユダヤ教での酒についての禁忌は、「偶像崇拝教徒の注ぎ分けた葡萄酒を口にすること」。
穀物や蜂蜜から作る酒についての規定は無いので、仮に、偶像崇拝教徒に分類されている
仏教徒の作る味噌にアルコールが含まれている事実があろうとも、ユダヤ教には禁ずる規定が無い。
この「偶像崇拝教徒」というのがクセモノで、ユダヤ教のみが正しい信仰で、それ以外を総称して
偶像崇拝教徒と言ったことから(ユダヤ教の伝えるところによると偶像崇拝しない唯一の信仰がユダヤ教)
ユダヤ教徒でないものが触れた葡萄酒を禁止するという考え方もあれば、正しい信仰ではないものの
具嘘ヴ崇拝を禁ずる経典を持つキリスト教徒や回教徒の製造・輸送した葡萄酒は適法だとする考えもある。
641 :
世界@名無史さん:2007/05/28(月) 10:49:22 0
バイオエタノール車、アルコールで点てるコーヒー、アルコール消毒は?
ジャイナ教徒は厳密には魚で出汁を取ったものもダメらしいが
そもそも出汁を取るという発想がないのか味噌汁とかうどんは
平気で食べてる。卵は有精卵はダメだが無精卵はOK。しかし
殺生を禁じておきながら革製品とかは普通に使ってるのが不思議。
あとベジタリアンにはペットを飼うという習慣がないためか犬や
猫を異常に怖がるのがおもしろい。
644 :
世界@名無史さん:2007/05/28(月) 14:23:42 0
本式の精進料理では、ダシは昆布と椎茸で取るが。
中国に留学した栄西が乗っていた船に、老僧が汁ソバのダシ用に干し椎茸を買いに来た、
という逸話がある。
645 :
世界@名無史さん:2007/05/28(月) 14:30:15 0
失礼。
栄西ではなくて道元ですた。
646 :
世界@名無史さん:2007/05/28(月) 15:27:50 0
建前は駄目でも
実際には気にしてない奴が多いんだろ
普通に使ってますよ革製品、ジャイナ教徒は宝石を扱うビジネスを
してる人が多くてタヒチ産の養殖黒真珠の取引では主要な役割を
担ってるのだけど真珠って採取するときに必ず貝を殺してしまうんだよね、
そういうのは全然平気なのに貝類を食べるかというとそれは絶対にダメ
なんだと。
649 :
世界@名無史さん:2007/05/28(月) 23:40:04 0
『アラブの戦い 第四次中東戦争の内幕』(モハメド・ヘイカル 著. 時事通信社)から記憶より引用。
エジプトを初めて訪問したリビアのカダフィは、饗宴の前菜に出たエビを見てビックリして、
「これはイナゴですか?エジプトではイナゴを食べるのですか?」と聞いた。
ナセルが
「これはエビですよ」と答えると
「エビとは何ですか?」
「まあ魚の一種です」
と問答が続く。するとカダフィは、
「魚ですか。私は魚は食べません。なぜならば、魚は屠殺される時に、
『慈悲深く慈愛あまねきアッラーの御名によって』と唱えられていないからです。」
と答えたそうな。その場に居合わせていた著者ヘイカル(ナセル時代に情報大臣・
国民指導大臣を歴任)によると、「我々は皆もちろん笑った。しかし、こんな
物知らずな若者が一国を指導していることに不安を感じた」そうです。
イスラムの普通の解釈では、アッラーがとどめを刺してくれるんだから、魚は食べていい。
エビは外見がそれこそ虫みたいだから嫌がるひともいます。
ナビーズと呼ばれるナツメヤシから作った弱いアルコール飲料は飲んでもOK
という説もあったと記憶しております、がこっちの書名は失念スマン。
650 :
世界@名無史さん:2007/05/29(火) 00:31:39 0
ユダヤ教徒やイスラム教徒がすし屋で食えないネタは
エビに貝類、イカ、タコ、そのあたりやな。
すし屋には無いが、ナマコはもってのほか。
651 :
世界@名無史さん:2007/05/29(火) 00:45:15 0
コーランには別に
「ウロコの無い魚は食べちゃだめ」
とは書いてないんだがなあ?
ユダヤ教の戒律からの類推(「キヤース」)なんですかねえ?
652 :
世界@名無史さん:2007/05/29(火) 01:10:07 0
コーランには、虫の類でイナゴは適法、というふうに言及があるんだがな。
だから、厳密には、イナゴは可、エビは不可。魚(水生生物)は、鰓と鰭と鱗のあるものが可。
イナゴについては解釈が分かれるけれども、もう。面倒になったのか、直翅目はすべて可と
されているらしい。
でも、インドネシアや、スーダンでは、イスラム教徒を自称していながら鱗翅目の昆虫の
幼虫や蛹をよく食べる。
日本が国際援助でクス蚕の養蚕を指導にいったら、途中で人に食べられてしまって根付かなかったとか。
養蚕の歴史はつまみ食いとの戦いでもある
654 :
世界@名無史さん:2007/05/29(火) 02:12:09 0
インドのセポイの乱は、薬莢に塗られていた脂が牛脂か豚脂かもめた挙句の事件だったな。
英国側が建て前であっても「これは羊の脂だ!」と宣言していれば
乱は起こらなかった?
>>654 いや、「クリミア戦争でイギリスの主戦力が壊滅した」というデマが当時インドで流れていて
それでイギリス勢力をインドから駆逐するチャンスだと思った連中が結構いたらしい。
スレ違いだが、ムスリムではテレビが偶像崇拝にあたるか否かで
揉めたこともあったな。
そもそも何でウロコの無い魚を食べてはいけなくなったんだろう
食物とは関係ないかも知らんが、ユダヤ教では
”豚インシュリンの投与は問題ないのか?”
という問題が起きた事がある。
659 :
世界@名無史さん:2007/05/29(火) 21:17:52 0
ウロコとヒレがない水生生物がいけないのは、単に気味が悪いからでは?
貝はまだしも、イカにタコ。よく見れば気味が悪い。
ナマコにホヤときた日には・・・
子供のころから食う習慣があれば問題ない。昔から子供のころから食ってれば定義上
少々あやしいものでも、当然食う。
しかし、これらのことを全て宗教のせいにしようとすると、おかしくなる。
661 :
世界@名無史さん:2007/05/29(火) 23:07:34 0
宗教が一番自己暗示にかけやすいから?
662 :
世界@名無史さん:2007/05/29(火) 23:26:04 0
カイロに行った話だが、酒屋はある。
しかし夜しかやってない。
理由は解らないが閉まっている時もしょっちゅうある。
買ってもビンは新聞紙でグルグル巻きで外から見られないようにしてる。
種類も量も貧弱でビールとワイン数種と、メインは彼らが「ブランデー」と
呼んでるものだった。電気ブランみたいな味で結構うまい。
現地の人間も結構きてたが、酔っ払いはついぞ見なかった。
663 :
世界@名無史さん:2007/05/30(水) 00:21:19 0
チュニジアで現地人から酒場に案内されたことがあったけど、
外側からじゃ絶対にわからない地下にあったな。
バトンタッチでビール「セルティア」の瓶が渡されて、
「シュクラン(ありがとう)。ビ・カム?(いくらですか?)」
と訊くと、瓶を渡してくれたおじさんは胸を張り、渋い表情の顔を横に振りながら
自分の胸をたたいた。
頭をさげながら「リ・サッハトゥカ(貴方の健康のために)」と唱えて飲むと
初めて破顔一笑した。
旅行者を歓待すべし、というコーランの掟を守っている良きムスリムでした(笑)。
首都のチュニスには地上にも酒場があったけど、窓は例外なく分厚いカーテンで
遮蔽されていて、外から見ると、なんとも隠微な感じがしました。
664 :
世界@名無史さん:2007/05/30(水) 01:35:18 0
ウロコの無い魚=ふぐ
665 :
世界@名無史さん:2007/05/30(水) 01:40:15 0
貝は?
666 :
世界@名無史さん:2007/05/30(水) 01:48:15 0
やはりムスリムならば、カットだろ。
酒なんか飲むなよ。オアシスにある木は棗椰子のほかは全てカット。
暑い昼下がりは日長カットの葉を噛んで過ごせ。
>>664 河豚には鱗があるよ。
667 :
世界@名無史さん:2007/05/30(水) 01:50:57 0
>>666 「カート」のことね。
イエメン人が噛んでいる。
むかしこのスレでウナギが食べられるか否かでイスラム教徒が揉めて
顕微鏡で見たら鱗があったのでOKになったというか話が出てたよな。
うろこ有りの蛇はOK
うろこ無しのミミズは不可
気味が悪いというのは個人的に食べない理由としてはよくわかる
けど、食べるのを禁止する理由にまでなるのかな。
671 :
世界@名無史さん:2007/05/30(水) 17:14:29 0
672 :
世界@名無史さん:2007/05/30(水) 20:23:32 0
アラブ圏でも、異教徒なら豚肉や酒の飲食はかまわない。
異教徒向きに酒や豚肉を売る店もある。
しかしサウジアラビアは戒律がメチャクチャ厳しく、外国人でも酒や豚は厳禁。
外国人でも女はベールを被って外出しなければならない。
入国の際に酒、豚肉、ポルノなどの持込がばれたら大変なことになる。
さてサウジアラビアに住む外国人は、酒が飲みたくなればこっそりヤミで法外な酒を買うか、
ノンアルコールビールにイーストを入れてビールを作り、
ジュースに砂糖とイーストを入れてワインを自家製する。
当然こっそりと。
>>656 テレビは『電気的な信号の集合体である』と解釈したらしい。
>>673 ということはイスラムでも、さくらタンや藤崎詩織や天宮小百合や
翠星石や瀬戸内燦にハアハアしても、これは偶像崇拝ではなく、
電気的な信号の集合体であると言い張ればOKてことか。
何か一つ技術革新起こるたびにそんな事をやってるのか
しんどくね
最近では地球を周回する宇宙船の中では
頭をどっちに向けて礼拝するかで議論されてるらすい。
677 :
世界@名無史さん:2007/05/30(水) 21:31:48 0
>>672 そんなことするより、木曜日の夕方アブダビへ行って日曜日の朝帰ってくればいいではないか。
面倒種。それ考えると国体さえ護持すればあとは
融通きかせまくってかまわないって割り切り方も
理にかなってたのかもしれないね。
679 :
世界@名無史さん:2007/05/30(水) 23:52:59 0
680 :
世界@名無史さん:2007/05/31(木) 00:05:59 0
回教徒は羊や駱駝を喰らうけれど、羊は少数の牡を牝の群れに放って種付けをする、
種付けをしない羊は玉を生後まもなく取ってしまう。
これは、回教徒の一夫多妻と割礼と同じだな。
駱駝については、飲まず食わずで重い荷物を背負わせて鞭打ちながら飲まず食わずで
砂漠を何日も歩かせる。
これは、ラマダーンと、今もサウジやクエートに残る奴隷制度の反映しているんだな。
ちと考えたが習慣性のあるものを開発特許をとって食品に混ぜて売れば儲からない?
サウジアラビアで飲酒運転で捕まったらどんな刑罰が待ってるん
だろう、それとも飲酒運転を処罰する法律がそもそも無いとか。
>>681 タバコとか酒のことか?
その筋では優れた業績を多く持つ有名なインド系アメリカ人の学者が、
1971年に書いた最適化理論の教科書では、最初に登場する例が、
"The Pot Company(Potco) manufactures a smoking blend called Acapulco Gold.
The blend is made up of tobacco and mary-john leaves."
という物凄いもの。初めて目にしたときは、我が目を疑ったよ。
無害のタバコが作れたら、これほと搾取するのに優れた製品はないな。
コカコーラは?
習慣性のある物質が含まれてるという噂(都市伝説?)なら聞いたことがあるが。
初期の奴はコカの葉の成分がはいってたらすぃ。今は公表では入れてない。
あと、カフェインは僅かだが依存性はあると言われるが、まあせいぜい
コーヒー以下だろう。
>>685 コカコーラ社だけ糖分に果糖を使っていて血糖値が上がりやすい
血糖値は直接ヒトの気分に働きかけるので、下がると
イライラや不安感が強まり、上げると「すっきりさわやか」
688 :
世界@名無史さん:2007/05/31(木) 19:41:22 0
【考古】現存世界最古のメロンが弥生時代の遺跡から出土 滋賀・下之郷遺跡
1 :西独逸φ ★:2007/05/31(木) 19:35:00 ID:???0
滋賀県守山市の下之郷(しものごう)遺跡で、約2100年前(弥生時代)のメロンの一種が出土したと、同市
教委が31日、発表した。専門家は「現存する世界最古のメロンとみられる」と話している。
メロンの果肉(長さ10・5センチ)は、環濠(かんごう)跡の土中(深さ約1メートル)から見つかった。表面は
濃い茶色に変色していたが、水分を多く含んだ土が空気を遮断して、真空パックのようになり、果肉が残った
とみられる。
総合地球環境学研究所(京都市)でDNA分析した結果、メロンと塩基配列が同じことが判明。放射性炭素
年代測定で、時期も特定できた。
メロンはアフリカ原産で、中東からインドなどを経て日本に伝わったと言われる。これまで最古の果肉は、
中国で発掘された4世紀ごろのものとされていた。
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20070531it11.htm?from=top メロンじゃなくて瓜だろ?
>メロンじゃなくて瓜だろ?
正確にはたぶんそうだろうね。マクワウリかそれに近いものだろう。
まあマスコミは今の人はメロンしか分からないと思ってるんだろう。
>>681 ブラックカレーみたいなものか?
実は、俺は天下一品のラーメンがそうじゃ無いのかと疑っている。
相当な漫画好きか、カレー好きか、あるいは良い歳のオヤジじゃなけりゃ
知らんだろ、ブラックカレー。
それなら、ここにはいっぱいいると思うよ。特に昔からいる人はそうだろう。
「中華一番」にも、ケシの実を混ぜたビーフンがあったな。
いや、ケシの実は普通に食材であるぞ。
基本的に麻薬でもなんでもない。
695 :
世界@名無史さん:2007/05/31(木) 23:11:05 0
汗入りチャーハン
習慣性といっていいかどうか判らないが、最近トーマス・マン「魔の山」読み始めたところ
主人公青年ハンス・カストルプのキャラ紹介で、幼少時のくだりで
「あまり体力がないちょっとひ弱な子だったので医者から毎食に黒ビールを処方された」
というくだりがあった。おい!ドイツ人って・・・。時代設定は20世紀初頭のはず。
子供になんという処方をしてるんだ・・・。
もっともビールは「飲むパン」とさえ言われていたし、ある意味カロリー補給として
まともな選択肢だったのかなあ。でも酒精分があるのに・・・。
文春新書の『ビール大全』にもその場面の抜き出しがあるが、20世紀初頭どころか
三十年前でさえ、医者は授乳中の母親や病人にドラフト・ギネスのようなスタウト(黒ビール)を毎日飲むことを
薦めていたという。ドイツはもとより、アイルランドや英国でも当然。
妊娠中、授乳中の飲酒が戒められる現在では考えられない話だな。
699 :
世界@名無史さん:2007/06/01(金) 02:31:18 0
>>697 W・シヴェルブシュ著『楽園・味覚・理性』(法政大学出版局)81ページから、
コーヒー禁止令を引用します。
「次にあげるのはヒルデスハイム司教区の条例である。
『諸賢の父親たち、すなわち、ドイツの男たちは火酒を飲んだ。
そして、フリードリッヒ大王のように子供のときからビールを飲んで育ち、
快活で、立派な男になった。我々もそうありたいものだ。諸賢よ、
我国の豊かな異母兄弟たち(著者注:オランダ人)には木材とワインを与えよう。
だが、コーヒーのための金はもうこれ以上与えまい。コーヒーという修飾語の
つく器具は、鍋、碗、皿、ひき器、煎り器、なんであろうとこなごなに打ち砕け。
コーヒーを想い出すことが、同胞に対する裏切りとなるように。」
一方イギリスは阿片を売り込んだ
701 :
世界@名無史さん:2007/06/01(金) 03:46:12 0
>>689 メロンと瓜は区別するものなのか?
皹が入って値段が高いヤツも、本邦の在来の漬物瓜やマクワ瓜もも、東南アジアでカレーに入れるヘビ瓜も
中近東産の白餡か貯蔵が長すぎた林檎かのようなモソモソした紛質のヤツも、全部、
Cucumis meloで一種だよ。
雑草メロンとかいうしな
区別する必要はあるだろ。実際違うんだから。
それに、せめて瓜と呼ぶなら分かるが、メロンだからな。
スーパーのマスクメロンと一緒にされそうだw
学問カテゴリの板とは思えない応酬だな
まあ区別しないなら瓜と呼ぶべきだろうな。
706 :
世界@名無史さん:2007/06/01(金) 08:59:55 0
発掘チームの昼食にアンデスメロンあたり出てたんで、報告書にも思わずメロンと書いてしまったんじゃないの?
707 :
世界@名無史さん:2007/06/01(金) 09:34:14 0
日本語で「瓜」とうと、狭義では漬物瓜をさすけれども、広義では蔓性で雌雄別花で
球状の大きな実のなる植物の総称だしな。
「メロン」といえば、Cucumis melo以外の種を指しようがない。
Cucumis meloのうち、日本で品種改良され定着しているものを「瓜」、外来品種で
栽培歴の浅いものを「メロン」とすするならば、伝来間もないものが遺跡から発掘
発見されたということでまさしく「メロン」の定義にあてはまるものだろう。
708 :
世界@名無史さん:2007/06/01(金) 09:56:23 0
「赤城農林大臣」という響き、懐かしいなー
707は理由が無理やりすぎだろw
>>699 > ドイツの男たちは火酒を飲んだ。
「火酒」は Branntwein あるいはその古形の訳語? ブランデー、蒸留酒
のことだけど、ヨーロッパでの酒の蒸留はいつ頃からなんだろう。
酒の蒸留自体は紀元前からやってたっぽいな。
飲用(っても薬用酒だったりするが)となると12世紀辺りには色々あったらしい。
<丶`∀´>ウリ?
英国ではその昔、食糧よりもジン(酒)の方が安かった時代があり、
貧民街では食事の代わりにジンを飲んでいた、とかいう話がある。
714 :
世界@名無史さん:2007/06/01(金) 19:11:47 O
赤ん坊にジン飲ませて、無理やり寝かしつけるんだよね。
ヨーロッパでも、清浄な水が容易に得られない地域では「衛生飲料」
として、子供にビールやワインを与えるのはよくあった事。
清浄な水の得にくいところでビールを作ったり、
穀物から作る蒸留酒を穀物よりも安く供給しりが、
どれだけ困難なことかを全く顧慮しないのかな。
雑穀や食用に出来ない様なくず米等でも
酒は出来るので、普通に穀物を食べるより
酒の方が安かったりする場合がある。
ビールは知らんが
ワインについては、醸造に水は必要ないし、ワイン自体に殺菌力がある
なので、水割りワインを子供に与えるのは緊急避難的には正解かと
蒸留酒の原料は穀物とは限らない
現在の醸造用アルコールの主原料は廃糖蜜
土とか石から酒は作れないかしら?
凱旋門賞に日本から出走する牝馬の名前がウオッカというのは
なんとかならんのか。向こうで絶好のジョークのネタになるな。
そうなのか
ウォッカは上流階級の飲み物だろ
そう言ってロシア人はウオッカをあおった。
現地では「ウォトカ」と発音する。
725 :
世界@名無史さん:2007/06/02(土) 23:40:24 0
確かに牝馬の名前にはふさわしくないような。
>>722 「上流階級の飲み物」で思い出した。
イギリスではジントニックが上流階級の飲み物らしい。
『日本の男と恋に落ちて』(キャスリーン・マクロン著 河崎恵二訳 草思社)
によると、著者の前の夫は、労働者階級出身ながら軍隊で大佐に成りあがった
苦労人なんだが、将校になったとたん、それまで飲んでいたビールを止めて、
上流階級が飲むジントニックを飲むようになった、そうな。
イギリスの上流階級は、どんな植民地に飛ばされてもよいように、嵩の張る
ビールではなくて、ジンを好んで飲んでいたのかな?
映画「マイ・フェア・レディ」で上流階級の発音を完璧に身につけたヒロインが、
親類がウオッカを柄杓に入れて飲もうとして柄杓で叩かれて死んだ話を
貴族相手に披露して、聞き手の多くは半信半疑ながらも、ある青年貴族がその話を
する彼女にぞっこん惚れ込んでしまう場面があります。
上流階級と下層階級と、やってることは変わらない。ただ発音が違うだけだ、
という作者(バーナード・ショーだよな、確か)の皮肉なんですかね。
しかし、ジントニックが貴族様の飲み物とは、イギリス貴族は質実剛健ですな。
726 :
世界@名無史さん:2007/06/03(日) 00:06:37 0
727 :
馬蹄螺:2007/06/03(日) 00:12:59 0
ジンはもともと薬として開発されたが、
だが、寝かす必要が無い為安価で下層階級に大流行した。
当時の貴族の相続人が、個人の会計書類にジン購入の領収書があったため、相続人として
相応しくないとして、相続権を剥奪されたりする事も有ったようだ。
大英帝国の版図が広がると同時に、遠隔の植民地に赴任する軍人も増えたが、
ビール等の醸造酒は保存が困難で、ジン等の蒸留酒が利用された。
飲酒に倫理的抵抗のある人にも、薬となれば許容されて、
薬酒であるジンと、マラリアの特効薬であるキニーネを配合したトニックウォーター
をカクテルとする事はまさに、健康維持のための必需品として認められた。
やがて、ジンの味に馴染んだ植民地帰りの役人が、政府の主流となり、
ジンの地位は飛躍的に向上した。
728 :
世界@名無史さん:2007/06/03(日) 00:38:46 0
>>727 ご回答ありがとうございます。
そうか!昔のトニックウォーターにはキニーネが配合されていたのか!
なるほど、大英帝国の上流階級出身希望志望者がこれ見よがしに飲むわけだ。
キニーネは味のアクセントになっていたのでしょうか?
(飲兵衛の質問)
苦味を付けるためだな。今でもカクテルのレシピに「ビター
1ダッシュ」とかあるが、キニーネは入っているのだろうか?
>>724 「ヴォートカ」と言わないと通じないと思うが
現在はキニーネは毒物なので使われていない
苦味がアクセントになっているのは確か
日本には苦い酒が無いとおもったが
国産ビールの苦さはダントツ
わざわざアサヒスーパードライ飲みに日本に来る外人もいるしな。
苦くて辛いビールをキリキリに冷やして飲む、なんて
ビールのスノッブから言わせりゃ無粋極まりないことらしいが。
そのスノッブとやらはあまり苦くなく、辛くもないビールなら冷やして飲むべきだと思ってるのか?
そうでなければ、、、、
冷やして飲むのが邪道。昔はビールを冷やして飲むのはアメリカと日本だけといわれていた。
といっても、最近はヨーロッパにもビールを冷やして飲むのが逆輸入されているらしいけど。
だよな。732を見てると何も知らない人は日本の辛口ビールに限った話と思い込みそうだ。
実際には本場のヨーロッパではビールは冷やすとは限らない。
常温だったり、暖めて飲むことの方がまだ多いらしい。
736 :
世界@名無史さん:2007/06/04(月) 05:03:57 0
お酒のどこが美味しいのか全く以って解らない。あんなのキチガイ水だよ。
別にキンキンに冷やすのが珍しいだけであって
大体どこの国にも冷やしたビールも常温も温めたものもある
なんでもぬるいのを飲みたがるのはイギリス人だけ
というか飲み物を冷やすというのも日本独特ではないの?
アイスコーヒーは20年くらい前までは日本とタイくらいしか
一般的でなかったし麦茶とかウーロン茶とかの冷たいお茶って
中国では飲まないよね。
740 :
世界@名無史さん:2007/06/04(月) 11:21:48 0
冷たい飲食物なんか人間の食うもんじゃねえ
冷蔵庫が無い時代には、流水やら井戸に漬けるくらいしか冷やす方法ないから
水質が良くて、水に困らない場所じゃないと、冷やそうって思わないでしょうね。
>>736 純粋に味覚だけで美味い酒って少ないかな、醸造酒は甘すぎるし。
普段発泡酒ばかり飲んでてたまに普通のビールを飲むと美味しいなと
思うけどね。個人的にはウォッカのロックにライムを搾った
ウォッカライムが好きかな、あと韓国のマッコリもうまいよ。
酒より煙草の味の方がわからないな、自動販売機にあれだけの種類の
煙草がセットされてるのには驚きです。あれ全部味が違うの?
タバコは本質的には味は関係ないと思うが、あまりそれを書くと荒れそうだな。
ニコ中は頭おかしいからな
自販機の缶コーヒーなんかもそうだが
味の差よりもラベルの差が重要だったりする
開発された当時・伝統的にそうしていた長い期間にやっていたことと、人間が本来
求めている美味しいものとが、そもそも技術水準の所為で合致していなかったんだよ。
もし、冷たいビールを昔の人に飲ませてみたら、生ぬるいビールより美味しいというよ。
ついでにいうと、ホップを入れたピルスナー方式のビールは、春・秋にしか作って
いなかった。醸造の技術と気候の制約で、セ氏15度前後で10日、10度前後で15日、
おいとかなきゃならない。前近代なら。気温が10度くらいにならないと作れないわけだし、
10度くらいものを肌寒い中で飲んでいたわけだ。
>>726 惜しい。Pot Company(Potco) が固有名詞。つうかそれだけで
相当なインパクトだが...Mary-John はスペイン語で勿論 Mari-Juana...
Varaiyaは無限次元空間での最適化理論の業績等で有名な人。
70年代初頭のカリフォルニア(UCB教授)の息吹を感じる名著だが、
数年後に絶版になったらしい。(出版社はVan Nostrandという理系
の大手の一つ。)
>>739 中国は、唐までと、その後とでは、全く別物と言っていいほど違うからな。
衛生概念なんか失って、火を通してすぐのまだ熱い状態を見ていない食べ物なんて
とても口にできないような不潔な有様だから。
>>748 大麻入りがそんなにインパクトあるのか?
ていうか大麻に(少なくとも煙草ほどは)習慣性が無いことは
経験上よく知られてることだと思うけど。
タバコで屋上から全力ダッシュして飛ぶ奴はいない
屋上じゃなくてマンション9階のベランダだろ
大麻はイチゴに魚油どころの騒ぎではない
非常に危険なテーマなんだが・・・
うっかり吸ったみたいな事書いて
警察に自宅訪問される奴多いらしいからな
大麻吸ってラリって「大麻は万能薬!合法化すべき!」
とかいう馬鹿な本を書いちゃった奴がいるらしくてねえ
白楽天の詩に、夏の暑い盛りに氷室で冷やした酒を飲むってのがあったと
思ったが、ぐぐっても見つけられんかった・・・。
757 :
世界@名無史さん:2007/06/04(月) 21:01:49 0
麻薬の最大の問題点は、飲用中幻覚により自意識を失うこと。
覚醒剤はその反対、それが切れると幻覚により自意識を失うこと。
でも、北半球の旧大陸の温帯域・亜熱帯域で、有史前から近代に入るまで、
最も安価で普通(大量に生産された)の衣料用の繊維が、大麻だよ。
そんなに大げさに取り締まるほどのものでも無いんではないのか?
本邦でも戦前は普通にどこの農村でも植えていたけれど、麻の葉に酔って
なにかしでかした話なんて無いしな。
冷温帯域の地域の多い戦勝国にしてみれば、どんな口実にしろ、大麻を禁止すれば、
代替として亜麻の販路は広がるし、植民地での綿花の生産も多かったから、商業戦略上
有利だったんだろうがな。
トチギシロがあんのにいちいち陰謀論でっちあげて正当性主張すんなよ
そんなに吸いたいのかヤク中め
「苺に魚油かけて食うと美味いか?そしてこの場合、どちらが素材、どちらが調味料か?」
「唐辛子に殺菌効果はあるのか?」
「米は湯で研いでもいいのか?必ず素手でとがなくてはならないのか?」
「じゃが芋の保存法は?」
「鮭は厳冬期でも溯上するか?」
「森鴎外は頑固なキチガイか?」
「東海道を徒歩で歩けば何日かかるか?」
「大麻は麻薬か?習慣性はあるか?」
正直おれは60みたいにするのも禁止して欲しいね
煙草の味は銘柄で全然違うよ
はっはっは、俺はコロンビアとモカの違いさえ分からないぞ。
>760
おい、仕切り厨。早く、麻薬も覚せい剤も大麻も嗜好品も全て禁止とか
いうルールを加えろよ。なに、グズグズしてるんだよ、おせーんだよ。
というか、好き嫌いを語るスレじゃないだろ?
大麻でも覚せい剤でも歴史はあるから、
歴史を語るならOKだろ?
つかよ、大麻や覚せい剤は本来スレ違い。麻薬関連は別にあったはず。
まあ、大麻に関しては食べ物として語るならいいかな。だが覚せい剤は明らかに×。
あと、タバコは微妙だが、荒れるようなら、それすら
禁止大好きな人が、大喜びで勝手にルールに入れるだろう。
ま、そうなっても守らなきゃいいんだけどさw
767 :
世界@名無史さん:2007/06/05(火) 05:29:46 0
「嗜好品」もここはアリだから有害なものでもいい。
おっぱいを嗜好してるんですが語ってもいいですか?
769 :
世界@名無史さん:2007/06/05(火) 07:00:19 0
マリファナ吸ってダイブするやつは居ないよ、それは他の薬物か
一緒に飲んでたアルコールのせい。マリファナだけならダッシュも
ベランダの手摺りを乗り越えることも出来ない、というかしない。
レスが遅いけど、ダービー馬ウォッカの名前は父親のギムレットから
取ってる。ギムレットはジンベースだけどウォッカもありなのかな。
凱旋門賞はカタカナで登録するわけじゃないから問題ないと思うし。
「ドライマティーニ。ウォッカベースで、ステアでなくシェイクして。」
なんでわかるんだ
吸ったんだろ、犯罪者め
マリファナに精神を昂揚させる効果はない
逆にダウナー、つまりまどろむようなまったりしたカンジになる
しかもシチュエーションが悪ければ何も起こらない
吸った事はないがそう聞いた
誰から聞いたかと言うと
経験者の>770から聞いたw
犯罪者がいるスレはここですか
>>748 ありがとうございます。つまり、正解はこうですか。
「ポット・カンパニー社(略称ポトコ)はアカプルコゴールドという
喫煙ブレンドを作り出した。 これはタバコとマリファナの葉から作られている。」
どうもマリファナ関係は荒れそうなので、これで打ち止めにします。 sage〜
778 :
世界@名無史さん:2007/06/06(水) 00:41:01 0
禁止事項に入ってはいるが、夏場の馬鈴薯の保存法がマジで気になる。
買ってきたじゃが芋冷蔵庫に入れずに放り出しておいたら、たちまち芽を吹いてしまったよ。
じゃが芋ばかり食べていたアイルランドやドイツでは夏場どうしていたんだろうか。
りんご一緒に置くとかw。
りんごから出るエチレンはジャガイモの発芽を抑えると言うから、調子こいて
試しに言ってますが。
780 :
世界@名無史さん:2007/06/06(水) 02:45:54 0
ヒント 寒い
781 :
世界@名無史さん:2007/06/06(水) 06:37:22 0
3月末〜4月 ジャガイモの植え付け
6月始め 開花
6月末〜7月 収穫
夏越し 冷暗所
冬越し 5度以下にならないところで暗所で保存
※明るい所に置いておくと芽を出し、緑化してひなたじゃがと呼ばれる。
782 :
世界@名無史さん:2007/06/06(水) 06:38:25 0
ならないところで暗所で→ならない暗所で
783 :
世界@名無史さん:2007/06/06(水) 06:48:41 0
>>779 エチレンガスは熟成を促進させるものです。
発芽を抑えるのは炭酸ガスです。
じゃがいもにγ線をあてると、芽がでなくなる。
785 :
世界@名無史さん:2007/06/06(水) 09:48:39 0
家庭用のγ線照射装置も安くなってきたしな。
>783
それは物による。ジャガイモの発芽の場合は抑えられる。
間違った知識を広めないよう。
788 :
世界@名無史さん:2007/06/06(水) 11:31:59 0
夏の林檎は入手できるのか?
>>778 休眠特性があるので、暗くてほどよく乾いたところで動かさずに置いておくと、
三ヶ月くらいは芽が出ない。
但し、強い刺激を加えると、芽が出やすくなる。
ぶつけたり、傷をつけたり、直射日光に当てたり、浸水させたりすると、芽が出る。
馬鈴薯を運ぶときは静かに、転がさないように、運べよ。
まるでニトログリセリン
「ジャガイモ 放射能」でググってみれ。マジで怖くなるから。
別に怖くなかった。
コスモクリーナーがあれば平気
放射能と放射線も区別できん奴はなぁ。
「ジャガイモ 飢饉」でググった方が死者100万人で怖いぞ。
797 :
世界@名無史さん:2007/06/07(木) 01:22:11 0
天明や天保の飢饉のときには人肉食の悲劇があったが、
アイルランドの飢饉では人肉食はあったのかね。
というか、その問題はあらゆる飢饉につきもの
はっきりあったという確証が欲しいんじゃね?
800 :
世界@名無史さん:2007/06/07(木) 05:00:44 0
>>738 なわけねぇだろ!俺がムスリムなら間違いなく殺される。
もう人肉食迄いくと、スレタイ以前の話だと思うよ。
>>792-793 何?このボケと突っ込みw
むしろコスモクリーナーの方がきた
赤ずきん(おおかみが化けたおばあさんが赤ずきんを食べちゃう)の話が
飢饉のときの食人を隠喩しているってのが星野之宣の漫画(フィクションだけど)にあったな。
804 :
世界@名無史さん:2007/06/07(木) 12:42:41 0
となりの大陸は、食人には事欠かないよ。
有能な臣下を褒めるのに人肉の塩漬
褒美を貰った競争相手を凹ませるにも人肉の塩漬。
主君に差し出し褒められた我が子の煮物。
遠来の客をもてなす妾妻の丸蒸し。
原始時代からようやく目覚めたばかりの倭国に漢が求めた貢物は、食うための人百余人。
体髪膚敢えて毀傷せざるは孝の始め也としながらも、股の肉を自ら裂いて親に食わせることを
最大の孝行と褒める。
食は広州に在り、四ツ足は卓以外、羽があれば羽子板の玉以外、二ツ足は親以外、食う。
二本足なら親以外はみんな食材だ。
その話は周期的に出てきて、もういちいち相手にされませんからあしからず
>>803 かちかち山だって、飢饉で自分のばあちゃん食っちまったのを、
狸に騙されて食ったことにしたかった、という話だ。
倭国が漢に差し出した人百余人ってマジで食用の為なん?
ああ、倭国でも高級品の厳選食材だったそうな。
810 :
世界@名無史さん:2007/06/07(木) 20:30:51 0
ババァの肉は硬くて不味いやろなぁ。
健康を害さない麻薬(のようなモノ)っていつになったら開発されるんだろう。
特に日本人は下戸が多いから、あるといいんだけどなあ。
マイスリーやデパスもいいけど、もっとがつんと来るのが欲しい。
犯罪者予備軍かもしくは既に犯罪者だろうな
砂糖も食べると脳汁でるんじゃなかったっけ?
それで?
815 :
世界@名無史さん:2007/06/08(金) 08:06:06 0
>>811 >健康を害さない麻薬(のようなモノ)っていつになったら開発されるんだろう。
あれ! コーヒーなんて、健康はそんなに害さない覚せい剤の様なもんだと思っていたが。
常識的な量を飲んでいるぶんには、違法でもないし。
カフェインとか一世紀後には禁止されてそうだな
白人のお金持ちがデカフェとか無粋なことしてるし
麻薬は健康を害するから禁止されてるわけじゃないだろ、
そういう事に関係なく法律で禁止されたら何でも麻薬になる。
ドラッグはアッパー系とダウナー系をカクテルしてやるといいと
いうのは良く聞く話だけどこれを応用してるのがいわゆる健康ドリンクで
成分一覧を見てみるとカフェインとアルコールが一緒に入ってるの
だとか。
818 :
世界@名無史さん:2007/06/08(金) 18:37:20 0
麻薬、覚醒剤が禁止される一番の理由は、自己喪失状態になること。
アルコールもなるよ
酔っ払いは性質が悪い。
しかし、恋愛感情はもっとやばい。恋は盲目、自分を見失う。
痴情のもつれは犯罪の温床。
法律で恋愛を禁止しる!
>>791 傷を治すときに活性化する物質と、芽を伸ばして成長するときに分泌する物質とが
かなりの部分で同じだから、ぶつけたり傷をつけたりすると、芽が出る。
水につけたときには、低酸素のところでも呼吸を活性化させるように働くが、これも
蓄えた養分を一気に消費して芽を伸ばすときの指令と似ている。
違法なのは承知の上だが大麻は一度は経験した方がいいと思う。
人間は世界という物があって自分がそこに生まれて来たと思ってる
けど実は逆で自分の意識が世界を創ってることが分かる、たとえば
時間というのは規則正しく進むものだと思ってるけどそれさえ意識が
作りだしてる幻想でしかないことが実感できるよ。
麻薬が禁止されるのは手軽に快感や悦楽が得られるようになると
人間が生産活動に勤しまなくなるためだと思います。
そうかいますぐ警察に出頭するんだ
>時間というのは規則正しく進むものだと思ってるけどそれさえ意識が
>作りだしてる幻想でしかないことが実感できるよ。
別に大麻に頼らなくても、仕事でも遊びでも何かに熱中して時間を過ごしてみれば?
リーズナブルに体験できるw。
危険な目にあうのもいいかもな、時間がゆっくり感じるぞ(いやマジで)
ラリって幻覚を実感と思い込んでるだけだろ。人間原理って知ってるか?
予想通りクズが沸いたな
だから大麻の話題は危険だというに
>>826 確かに。
これはテンプレに追加した方が良いかもな。
でも大麻ビールは旨かったぞ。
>>821 オランダへ行けば合法じゃん。
一度すえばいい、合法的にやりたい、というなら、オランダへ行って吸って、
きっかりさましてから帰って来い。
さてそこで問題です
日本国内のオランダ大使館内では大麻を吸っても合法
YorN ?
違法だけど逮捕されない?
大麻を吸うこと自体は合法。大使館は治外法権だもの。
ただ、どうやって、日本の知権下の領空領土を通過せず大麻を持ち込むか、だ。
外交郵袋があるじゃないかw
オランダでもコーヒーハウスで黙認されてるだけじゃなかたけ?
テンプレ入りさせる事もないと思うけど・・・
「山の老人」とかスキタイとかアーユルヴェーダとかで
ごく普通に世界史ネタで語れると思うから・・・
あと、栃木県は別にそういう土地じゃないらしいとこの前知った。
テンプレする必要は全くない。
そもそもスレ違いの上、麻薬関連スレは別にちゃんとあるからね。
>>835 当たりです。
大麻ビールも旨かったけど、
確かに、ここのヴァイツェンは格別だったな。
>>836 ペールエールもお薦め。
それはさておき、ヴァイツェンのような小麦ビールって
日本の大手ビールメーカーは出していないのが不思議。
限定生産の企画モノならヴァイツェンとか色々あるけど、一般には知られていないもんね。
839 :
世界@名無史さん:2007/06/10(日) 04:31:06 O
日本でも大麻を吸う事は合法だぞ。
所持は違法だけどな。
所持せず吸う方法が無い以上、吸えば所持していたとして処罰されるんではないの?
人間は呼吸しなければ生きていけない以上
罪の押し付けが出来てしまうので駄目です
842 :
世界@名無史さん:2007/06/10(日) 08:19:41 0
大麻はいいが大麻の歴史に関係無い雑談ばっかりだな
ヤク中に知性を期待するのは無駄
>>822 哲学者は、そのようなことを大麻の手助けなくとも考えていますが
芸術家は、そのようなことを大麻の手助けなくとも創造していますが
殺人だって窃盗だって、やったことないよりはやったことあるほうが
人間としての経験値は上がるだろうしな。
価値は下がる
>>845 酒や煙草で死んだ奴ははいて棄てるほどいるが
大麻で死んだ奴はいないそうだ
ちなみに、日本で大麻が違法となったのは占領後
灰白質ボロボロになって精神病んで糖質起こして死ね
851 :
845:2007/06/10(日) 13:41:54 0
>>848 ほー で、ソースは?
そこまで断言できるところを見ると、信頼のおける調査があったんだろうな?
急性だけでなく、慢性のものも含めて。
お前の言っていることは、麻薬の密売人のセリフだ。
アヘンにしたって、昔は精製技術がなかったから、あまり純度の高いものは出来ず、
一日の仕事の疲れを癒す程度のものとして、嗜好されていたらしいからな。
実は、
>>822を読むまでは、大麻ってタバコより害がないと言われているし、
どんなもんか好奇心があって、もし、オランダに行く機会があったら、
してみたいなあ・・・とは思っていた。
でも、これ読んで怖くなったよ。
肉体的な害よりも精神的な影響が怖い。
こんなに精神にダイレクトに働きかけるものは、素人が手を出すものではない、
もしやりたいのなら、信頼できる精神科医の指導の下でやるべきだろう。
>>822のおかげで愚かな好奇心を捨てることが出来て、その点は感謝している。
ところで、麻薬の歴史は面白いけど、スレ違いだ。
これ以上やるなら、河岸を変えようや。
こいつらはどこにでも沸いて出て
大麻の擁護と絶賛だけをひたすら続け
絶対に人の話を聞こうとはしません
禁止話題じゃなくて「大麻吸うやつは出入り禁止」としたい
853 :
827:2007/06/10(日) 23:24:20 0
>>837 ありがとう。試してみるわ。
ヴァイツェンだけでなく、日本でピルスナー以外のビールがほとんど無いのは何故だろう?
大手が出してるのではスタウトくらいか?
もっとも、世界的にもピルスナーが多いらしいけど。
麻薬は時代と地域によっては嗜好品扱いされることもあったんじゃないの?
麻薬の歴史はスレ違いではないと思うのだが。
麻薬の是非を延々論議している連中は立派なスレ違いだが。
字も読めんアホ
スレ違いではないというのは間違い無いだろ
他に専門的なスレもあるというだけで
つかよ、字が読めないのは856の方だろ。ログ読んでないのかね。
麻薬も嗜好品だ、っつうのも無理あるし、そもそも専用スレがあるのにこのスレでやる意義は?
布教と洗脳。
で是非論争に戻るのかよ。ループしてんぞ。いい加減消えろ
こいつらはどこにでも沸いて出て
大麻の擁護と絶賛だけをひたすら続け
絶対に人の話を聞こうとはしません
>>824 それはビデオテープのように連続的に流れてると思ってる時間の速さを
遅く感じたり早く感じたりするというだけの話。大麻の場合はそもそも
時間が流れているという感覚がなくなるんだよ、何ていうか常に今しか
無いの。
>>845 哲学者や芸術家に大麻愛好家は居ないと思ってますか?
禁止される理由がわからないから大麻の擁護はするけど別に絶賛
してるつもりは無いんだけどね、まあ気に障ったらごめんよ。
こいつらはどこにでも沸いて出て
大麻の擁護と絶賛だけをひたすら続け
絶対に人の話を聞こうとはしません
ジャンキーに「人の話を聞け!」などと言っても無駄無駄無駄無駄
ビーフジャーキーなら好きだ
なあ、いつになったら落ち着いてビールの話ができるんだ?
ビールとビーフジャーキーの愛称は悪くないが
ビールには枝豆だろう、外国にも枝豆ってあるの?
枝豆自体はあるだろうが、ビールと合わすのは一般的ではなさそう。
>>853 メソポタミア時代からビール(麦芽で作る醸造酒)というのは、非常にぼろい商売で、
ハムラビ法典にもぼれるからってぼってんじゃあねぇえぞというようなことが書かれ
てあるくらいのものだ。
ぼろいビール醸造の中でも、最もぼりやすいのが、ピルスナー型のビールだ。
原料に対する製造品の割合が高い、早く沢山作るのに向いている、軽くて沢山のんで
しまうという、工業化しやすい性質を持つ。
殊に、政治的な規制と結びついて大資本による独占的な状態となりやすい。
早く沢山作るのに向いているが、それ相応の設備が要る、受容の飽和限界まで単一の
工場で作ることができる。この性質が、規制や、徴税のやりやすさともつながる。
新規参入を制限し少数の業者にぼらせて、そのぼった上前をはねて税収を得る。
他種のビールは大量2つは作りにくいので、税をぼるのが難しい。酒税のある地域では、
大抵、醸造量の下限を製造の条件としている。その醸造量の下限は、他種のビールでの
需要や販売力の飽和をはるかに超える量で、且つ、その下限近辺ではピルスナー型ビール
の採算ラインに乗らないような量を設定して、既存業者の保護にあたっている。
長い纏めろ
メソポタミヤのビールって発泡酒だったの?
何か麦芽のどぶろくってイメージしかわかないけど。
>>872 基本的にビールなんかに含まれてる炭酸はアルコール発酵の際に出る二酸化炭素に由来するから、どんな酒でも発酵途中の段階では発泡酒。
ワインみたいに完全に発酵終わるまで待つと抜けるけど。
適当に糖分含んだ水にドライイーストつっこんで数日放置すると分かるんだけどな。日本でやると違法だが。
そしてメチルであぼーん
【食文化】「韓国のキムパッ(海苔巻き)、日本の寿司より美味しい」「‘中毒’になる可能性もある」…カナダメディア★4[06/11]
1 :出世ウホφ ★:2007/06/12(火) 10:00:36 ID:???0
「カナダで韓国のキムパッ(のり巻き)が日本の寿司の陰から抜け出している」と、
カナダのストレートドットコム(straight.com)が9日報道し、海外でのキムパッブームを予告した。
ストレートドットコムは「キムパッは風味がよく、噛みごたえがあり、
寿司より‘敢えて’おいしいといえる。新たに浮上する食べ物」と、キムパッを集中的に取り上げた。
また「醤油をつけて食べる寿司とは違い、キムパッはそれ自体に特有の味があり、
‘中毒’になる可能性もある」と伝えた。
さらに、キムパッは映画『アメリカン・スウィートハート』でハリウッドスターの
妹(キャサリン・ジェッタ・ジョーンズ)のため輝けないジュリア・ロバーツのようだが、
「ロバーツがジョーンズに劣るはずがない」とし、
おいしいキムパッが寿司の陰に隠れていることを表現した。
2007.06.11 18:37:24 中央日報
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=88298&servcode=400§code=400
キムパッは生魚を使わず、茹でほうれん草、カニカマ、卵焼き、タクアン、スパムなどを巻き込む。
キムパッが寿司よりも流行ってくれれば外国人が生魚を食わなくなり、日本に魚が回ってきて
万々歳。当然ニダーさんの虚栄心も満たされ、これほどめでたいことは無い!
チョンの言葉は「今まで」を「現在」に
「現在」を「願望」に置き換えて読む必要がある
>>871 ピルスナービールは、資本主義的な工業的手法で大量生産が容易で、酒税を徴収する
ことを目的とした政府が、大量生産を行う少数の業者を保護したため、日本や酒税制度
のある国で普及が促進した。
普通はラガーっていわね?
>>875 コリアンの作る料理なんか食べると、中毒も何も、食中毒だよ。
A型肝炎かコレラになるよ。
日本の巻き寿司だって、普通は魚使わないじゃないか。
でも、海苔が外側にあって、歯に直接触れるのがダメって理由で、受けなかったんじゃなかったっけ?
鉄火とかウニとかイクラとか
お酒は体に悪いし、飲むと運転できないで不便。
その点、大麻は自然原料だし、よっているわけでないから運転しても罪にならない。
こいつらはどこにでも沸いて出て
大麻の擁護と絶賛だけをひたすら続け
絶対に人の話を聞こうとはしません
薬でラリっている状態での自動車運転も、道交法違反のはずだが。
>>878 ラガー=加熱処理のイメージ持ってる人多いからなぁ
酒だって自然原料だしね、それに大麻が効いてるときには運転なんて
めんどくさい事をする気にならないって。
ついでに息をするも面倒くさくなってくれれば良いのに。
889 :
世界@名無史さん:2007/06/15(金) 00:14:55 0
七味唐辛子の中に入っている麻の実を集め、蒔いて大麻を栽培しようと試みるヤカラもいるそうだね。
芽出ないようにしてあるから無理だよ
何故か北海道では、七味よりも一味が好まれる。
さて、最近アキバでは「オタ狩り」を恐れたオタが刃物などを携帯し、
警官に持ち物検査されて銃刀法で引っかかる事件が多々起きている。
刃物など持つからいけない。
襲われたら、胡椒なり唐辛子粉などを顔にぶっかけてやればいいのだ。
鼻に酢を流し込むのもいい。
>>889 七味バラさんでも麻の実はフツーにスーパーで売ってるがな。
最近は健康食品として注目されてるよ。
>>889 今は食用はおろか鳥の餌用のものであっても
輸入時に発芽しないような処理(熱処理)が義務付けられてるそうな。
>七味唐辛子の中に入っている麻の実を集め、蒔いて大麻を栽培しようと試みるヤカラもいるそうだね
その努力と熱意をもっと他のことにまわせば、どれだけ有益なことができたか・・・
ところで、大麻ビールってうまそうだな
さっそく、楽天に注文したよ
そういう有毒なものを無害化して食べるというのは、
河豚の卵巣の味噌漬けや
信州のベニテングダケを干して無毒化して汁物のだしにする、
ってのが有名だけど、もっと他にないのかな?
いや、実を加熱するのは別に有害から無害にしてるわけじゃないけどね。
あと、食べ物として食べる分には別に有害でもなんでもないしね。
ああ、麻の種には幻覚成分はないんだった
有毒っていえば豆類は元々毒を持ってるんじゃなかったかな、
だから生食しないとか、ウナギも血は毒があるよね。
フランス語で豆をポワって言うけど、ひょっとしてポワズン
の語源なのかな?
大麻の種はシート状にラミネートして封書の中に挟んで海外から
郵送する手口が有名。昔、誰だか有名人がアヘンを染みこませたインクで
手紙を書いて中東あたりから送らせた事件があったね。手紙を燃やして
その煙を吸引するんだろうか。
poisは、英語のpea と 同系の単語
梨 pear(英語)poire(仏語)とか、牛 beef(英語)boeuf(仏語)とかと
同じ種類の、俗ラテン語からの音韻変化。
ラテン語は西洋の漢語か。
>>901 ラテン語が大量に語彙を借りてきているギリシャ語も忘れちゃいけない。
DELENDA EST KARTHAGO!
In vino veritas
Imperator Octavianus Iulius Caesar Augustus
今日のNHK「ダーウィンが来た」でカムチャツカのヒグマをやったんだが、
なんでもあそこじゃ5月から12月まで各種のサケ、マスが遡上するらしいね。火山の
影響で川が凍りにくいこと、火山灰中のリンが稚魚の餌プランクトンを増やすことなどが
原因らしい。おかげでサケ食い放題のヒグマのでかいこと、でかいこと。しかも冬篭り穴は
地熱のせいで床暖房。来世は倉のネズミに生まれ変わりたいと思っていたが、カムチャツカの
ヒグマに生まれ変わるのもよさそうだ。
907 :
世界@名無史さん:2007/06/18(月) 00:36:08 0
しかし熊は、酒粕に漬け込んでからコンガリと焼いた鮭の旨味をしらない・・・
まあそうなんだが、人間の味覚を他生物にあてはめるのはなんといいますか、
牛がライオンにこんなに牧草は美味いんだと言ってるような感じがしてしまう。
猫だって猫草食うだろ。
うまいか?
猫が草喰うのは吐くためでショ
不味そうだな
猫草の正体はカラスムギ。
ライオンって、食べるときは、相手の尻から食い破って腸から食べ始めると聞いたんだが。
草食動物の腸内の未消化の草を食べてビタミン類を取るって
本当かな
915 :
世界@名無史さん:2007/06/18(月) 09:30:14 0
猫はマタタビの近縁種キューイの枝かじる。
916 :
世界@名無史さん:2007/06/18(月) 09:34:51 0
>>914 まず首に噛み付いて息の根を止め、肋骨のない腹から食べ始める。
食べやすい箇所からって事?
918 :
世界@名無史さん:2007/06/18(月) 10:00:39 0
一番警戒すべきはハイエナの襲来だから、とにかく食べやすい部位から急いで食べなければならない。
>>906 本邦でも、5月下旬から7月初旬にサクラマス、6月中旬から7月にベニザケ、7月中旬から9月にカラフトマス、
8月下旬から11月一杯にシロザケが遡上する。オホーツク海側では全部みられるから、
5月から11月まで遡上が見られる。
遡上の南限、繁殖しているかどうか怪しいようなところ(福岡県や神奈川県)では河口に集まっているところを
見つけづらいので、いつが遡上時期かハッキリしないが、12月中旬に川でみつかる。
カムチャツカ半島は南北1200キロくらいあるから網走から熱海くらいの距離相当だな。
サケ類は遡上を始めてから産卵に一ヶ月くらいかかる場合もある。
場所を一点に特定しなければ、日本でもカムチャツカでも、5月から12月までサケ類が
川にいることになるよな。
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インド人に川魚と海の魚を見せ、「どちらを食べたいか?」と問うたならば
ベジタリアンは論外として、みな「海の魚」と答えるだろう。
インドでは遺体は火葬され、灰は川に流される。しかし充分に薪を買えない貧乏人は、
仕方なく遺体をそのまま川に流す。
川の魚は、そのような遺体をつついている可能性が高いからだ・・・
>>923 それは想像で書いてる話?
それとも実際の話?
実際の話です。
ソースは農文協発行、『世界の食文化 インド』
インドの海辺の貧乏な人は、わざわざ川まで担いでいって遺体を流すの?
インドの川は海に流れ着かないの?
>>925 ”〜答えるだろう。”と書いている時点で、”〜遺体をそのまま川に流す。”のを見た
部外者の意見に見えるのだが。
928 :
世界@名無史さん:2007/06/21(木) 23:01:52 0
シャコは水死体にウジャウジャたかるんでしょ?
その死体ぷかぷかの河で水浴して、水も汲んで飲みますが なにか?
訳ワカラン事言ってるのは、信仰心の足りない日本人かとw
最近は汚染が進んでインド人もおなかを壊すようになってしまったらしい
<ガンジス川の水>
生と死を呑み込む聖なる川ですからなあ。
「そんな魚食えるかよ」ってのは外国人の感覚じゃあないのか。
沸かした水でも腹壊すのかな>最近のガンジスの水
あのさー、七年戦争のときにリシュリュー枢機卿が
はじめてマヨネーズ作ったって有名な説あっけど
リシュリュー、もう死んでねえ?七年戦争の始まる前に
宰相リシュリューの甥が七年戦争の際に名付けたというのが通説 だって
甥なのか。道理で年勘定が合わないわけだ
>>929 母ちゃんが心配するから実家に連絡くらいしろよ。
フランス料理で何々風って名前がついてるのが多いけど、外国の地名に関しては
いいかげんもいいところ。ソースエスパニョール(軽めのドミグラスソース)は
スペインでは使われないし、エビのソースのソース・アメリケーヌも同様。
>>937 東京でしか売られない大阪焼きみたいなもんだろ?w
そもそも、あれは現地で使われてるからついた名前ではないと思ってたが。
940 :
世界@名無史さん:2007/06/22(金) 14:47:51 0
マヨルカ島のマヨネーズと、所謂マヨネーズとでは、共通するのは玉子を使ってる
ことくらいだしなー。
マヨラーは味音痴、味覚異常、食文化破壊者
しかし、遭難した時には有利という罠
誤爆?
まあまて。マヨネーズは高カロリーだ。要は食料代わりになると言うこと
ではないか?・・・・まあ常時携帯していて、かつチューブからそのまま
ためらいなく食えるのもマヨラーだけかもしれんがw
遭難してマユネーズでしのいで生還した登山者がいたような。結構なお年だったが。
モンゴルでは、ソ連の影響が強かった時代にジャガイモをマヨネーズであえたポテトサラダが伝わった。
ソ連でこのサラダを「首都サラダ」と呼んでいたので、モンゴルでもそう呼ぶ。
しかし腐った卵を使ったマヨネーズが流通して、それを知らずに使ったサラダ食って
死んだ例もあるとか。
卵と言えばサルモネラ菌か。腐ってるかどうかじゃなくて、
保菌してるかどうかだったような。
食中毒の季節だね。自然界最強の毒素ボツリヌス毒素は500g
で全人類を絶滅出来るらしい。気をつけましょう。
純度の高いボツリヌス毒素500gを用意できたところで、
全人類を滅亡させることなんて、どうあがいたって、出来ないんだがな。
「〜なんだが」
「〜なのだが」
「が」の字を語尾につける香具師は、話が面白くない。
あっそ
ぬるぽ
>>953 作りたての手作りマヨネーズは旨いよね。
って言っても自分で作ったわけではなく、居酒屋で食わせてもらったんだが。
>>952 ガッ
昔何かのテレビ番組で「パキスタンの農家の朝食風景」を見た。
メニューは焼きたてナンとバター茶。父親が麻袋から玉ねぎを
一個取り出して、拳骨でゴンゴン叩いてから茶色い皮を剥くと、
粉々に砕けた白い身が現れた。末っ子の五、六歳の男の子が
真っ先に手を出して、1p角ぐらいの生の玉ねぎの砕片を口に
入れてボリボリかじりだした。それを見て、古代には玉ねぎを
生食したという話は本当なんだなと実感した。
丸かじりはアレだけど、サラダにだって入ってるぜ?
>>956 つまり古代でも薄切りを水に晒したスライスオニオンで食べていたと。
別に古代でなくても、近代まで船乗りはタマネギを生で食ってたぞ。
今は趣味人だけだが。
ギリシャのアトス山に行った観光客の体験記に、僧院の食事で玉葱を一個生のままで出され、
ゲンナリした、という記述がある。
現代の話。
>>955 玉葱、エシャロット、大蒜のようなものを、生で齧るというようなことは、世界中
結構広い地域でやっていて、皮を剥くときに軽く叩いて向きしろを作るということも
やはり広い範囲でやっている。
概ね、韃靼人に支配されたことのあるところではやっていて、東は朝鮮から、西は
東欧・ロシア、地中海を南に回って、モロッコ、イベリアあたりまで。
支那人も生の野菜は殆ど食べないが、例外的に、大蒜は生で、しかも、拳で叩いて
皮を剥いて食べる。(野菜は他に大根を生で食べる)
玉ねぎスライスやサラダに多少混ぜる位なら誰でもどこでもやるだろ。
エシャロット(ほとんどの場合らっきょうらしいが)とか生で食うし、
日本在来でもノビルとかもあるし、南西諸島では生や、軽く塩漬けした
らっきょうを食べる。
中世フランス史の本を読んでいたら、王様が巡幸に来るので
百姓たちが玉ねぎを食うのを控えるよう申し合わせる件があった。
玉ねぎを食うと息が臭くなるから…つまり生で齧っていた訳だな。
大蒜だと煮炊きして食べても息が臭くなるし
尾崎豊の妻は、尾崎が「あやしい外出」をするときは無理やりニンニクを食わせたという。
こうすれば浮気されない!
965 :
世界@名無史さん:2007/06/23(土) 23:43:13 0
『ドン・キホーテの食卓』(荻内勝之(著) 新潮選書)によると
スペインには「あなたとならば、パンとタマネギ」という慣用句があって、
日本語の「手鍋さげても」に相当するそうな。
パンにスライスしたタマネギをそのまま乗せてかじるのが
一番安価な昼食のとりかたかんだとか。
その場合のタマネギは、日本で一般に流通している種類よりも、
刺激の少ない、生食に適した味のものを使う。
エラスムスの「対話集」(中央公論社『世界の名著17』エラスムスの巻に所収)の314ページに
「肉屋 (司教が―引用者注―)何人も玉葱を食っちゃならねえと命令したらどうだ?
魚屋 そりゃいったい、信仰となんの関係があるってんだ!」
肉屋 玉葱は性欲を昂進させるじゃねえか!それじゃいま玉葱について言ったことを、
キャベツに当てはめてみろ。
魚屋 なんとも言えねえな。
肉屋 なんとも言えねえとはなんだ?人間の作った法律の拘束力は、どこからくるんだ?」
ルネッサンスですなあ。しかし、タマネギに催淫作用があると考えられていたとは。
形が○玉に似ているからですかねえ?
しかし、ニンニクには滋養強壮、肉体疲労に効果があるという事になっている。
であるならば、ニンニクほどではなくても、同属のネギ属の全般に多少は
そういう効果があるのではないか?
967 :
世界@名無史さん:2007/06/24(日) 01:00:09 0
968 :
世界@名無史さん:2007/06/24(日) 02:54:35 0
>パンにスライスしたタマネギをそのまま乗せてかじるのが
>一番安価な昼食のとりかたかんだとか。
「ゲド戦記」(映画)にそんな場面がありましたね。
>>954 手作りマヨネーズはとても美味しいと聞いたんで、一度挑戦したことあります。
一所懸命にかき混ぜたのですが、全然ねっとりしてくれない。
しかたがないので、サラダにかけて出したら、美味しいドレッシングだと
好評でした・・・とほほ
>>966 ねぎ類に強壮作用があるから、昔の坊さんは食べるの禁止されていたでしょ。
>>970 おいしいから、だよ。
強壮とは関係の無い生姜だって禁止されてるが、強壮作用のある牛蒡や銀杏は食べる。
>>955 >拳骨でゴンゴン叩いてから茶色い皮を剥くと、
>粉々に砕けた白い身が現れた。
石やすりこ木で打ち付けたほうが早くて楽だろうに、何故ゲンコツで玉葱を潰したのか?
オヤジにしてみれば
「親の言うこと聞かない子は、ゲンコツで玉葱みたいにしちゃうよ。」
みたいな見せしめ効果もあったのだろうか。
974 :
世界@名無史さん:2007/06/24(日) 19:50:35 0
手は大抵の人に付いている。
すりこぎは「擂り粉木」なんだね。
子供の頃は「擂り漕ぎ」だと思ってた。
パキスタンのすりこぎ…
すりこぎには、サンショウの木が一番なんだそうだ。
すり鉢でする時に、すりこぎが削れて薬味になる・・・と。
香りもあるけど強度もあるからな>山椒の木
うちにある山椒の擂り粉木はだいぶ短くなったよ。
程よい太さで程よい大きさの瘤がいくつももあるからな。
浮気の抑止には若干役立つだろう。
江戸時代の本を見ると、よくすり鉢で味噌を摺るという事が
出て来るがよくわからん。出来たての味噌って粒々だったりするの?
茹で上げた後に完全に潰すのでなければ、当然大豆の形が残るよ。
作ってみればわかるけど、売ってるものでも大豆の形を残したもの
があるんじゃないの。地方というか土地にも依るかな。
>>982 なるほど多謝。専門の味噌屋に行っても、摺った味噌しか
見かけないから不思議に思っていた。漬物は家で漬けても
さすがに手前味噌までは難しい。梅干しも失敗したしねぇ。
おかず味噌には穀物の形が残ってるもの多いよね。
味噌仕込みに機械が導入される以前は、半日かけて柔らかく煮た大豆は臼で搗き潰すか、
タライにあけてから藁靴履いた足で踏みつぶしていたんだよ。
どうしても豆の形が残ってしまう。だから使うときには磨るのが当たり前。
笑い話に
「うちの旦那のケチときたらあきれるばかり。毎日の味噌汁と来たら、実が入っていないどころか
顔が映るような薄い味噌汁なんだ。この前ヒョッと見たら中にタニシが入っている。
やれうれしやと思って箸でつついたがこれがつかめない。よく見たら自分の目ン玉映ってた。」
これを聞きとがめた旦那が、
「何をいうんですか!毎日身の入ったおみおつけ食べさせてるじゃありませんか。
毎日の味噌はきちんと磨っているんですよ!すりこ木が磨れて味噌に混じって、
立派なおみおつけの身になるじゃありませんか!」
木屑が実・・・
986 :
世界@名無史さん:2007/06/26(火) 10:20:13 0
>>985 鰹節を擂粉木に使ったら、さぞ、美味い味噌汁が出来そうだがな。
(唯一の欠点は、鰹節が湿気てしまう事だろうが)
江戸期の江戸料理では、味噌汁を作る際には、摺った味噌に
削り節を混ぜ込んで寝かせて、旨味を移した味噌を用いたと
いう。しかし、こうした江戸風の料理法は、明治になって流入
した上方風の鰹昆布出汁に駆逐され湮滅した。
>>987 今のインスタント味噌汁には風味付けに鰹節の粉が混ぜてあるが、
それは、江戸料理の復活ではないのか?
インスタント味噌汁を出している会社は、京阪神圏に本社をおいている
ところはなくて、東京や横浜ばかりだぞ。