1 :
折衷案として関連スレに初心者スレを記載します:
2 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/13 19:14 ID:uLh95t/M
3 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/13 19:15 ID:uLh95t/M
書き込む際の注意
1.)
板の性格上、UNIX端末からの閲覧も多いと推察されます。
機種依存文字(ローマ数字、丸数字等)は避けて下さい。
2.)
以下のような質問に物理板住人は飽き飽きしているので、たぶん無視されます。
しないで下さい。
「相対性理論は間違っています」「量子力学は間違っています」
「宇宙論は間違っています」「シュレディンガーの猫は変です」
「永久機関を作りました」「タイムマシンについて教えて」
「どうして〜?」関連(→「どのようにして〜?」と質問すること)
「なぜ〜?」関連(物理学の対象ではないため)
「どうして・なぜ」:
http://academy.2ch.net/philo/ (哲学板・雑談板のほうがむいている場合が多いです。)
雑談は雑談スレで:
http://science.2ch.net/test/read.cgi/sci/973536997/ 3.)
宿題を聞くときは、どこまでやってみてどこが分からないのかを書くこと。
丸投げはダメよ。丸投げに答えるのもダメよ。
せめてポインタを示す程度に留めましょう。
4.)
厨房を放置できない人も厨房です。
4 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/13 19:16 ID:uLh95t/M
掲示板での数学記号の書き方例(数学板より拝借)】
●スカラー:a,b,c,...,z, A,B,C,...,Z, α,β,γ,...,ω, Α,Β,Γ,...,Ω, ...
●ベクトル:x=[x[1],x[2],...], |x>, x↑, vector(x) (← 混同しない場合はスカラーと同じ記号でいい.通常は(成分を横で書いても)縦ベクトルとして扱う.)
●行列(1成分表示):A[i,j], I[i,j]=δ_(ij)
●行列(全成分表示):A=[[A[1,1],A[2,1],...],[A[1,2],A[2,2],...],...]=[a1,a2,a3,...], I=[[1,0,0,...],[0,1,0,...],[0,0,1,...],...] (← ここでは列ごとに表示(縦ベクトルを横に並べる).行ごとに表示しても構わないが,統一して使わないと混同するので注意.)
●関数:f(x), f[x]
●数列:a(n), a[n], a_n
●足し算:a+b
●引き算:a-b
●掛け算:a*b, ab (← 通常"*"を使い,"x"は使わない.)
●割り算・分数:a/b, a/(b+c), a/(bc) (← 通常"/"を使い,"÷"は使わない.)
●複号:a±b=a士b, a干b (← "±"は「きごう」で変換可.他に漢字の"士""干"なども利用できる.)
●平方根:√(a+b)=(a+b)^(1/2) (← "√"は「るーと」で変換可.)
●指数・指数関数:a^b, x^(n+1), exp(x+y)=e^(x+y) (← "^"を使う."exp"はeの指数.)
●対数・対数関数:log_{a}(b), log(x/2)=log_{10}(x/2), ln(x/2)=log_{e}(x/2) (← 底を省略する場合,"log"は常用対数,"ln"は自然対数.)
でも、ここで初心者質問しても何の問題もないけどね
6 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/13 19:20 ID:uLh95t/M
●三角比・三角関数:sin(a), cos(x+y), tan(x/2)
●内積・外積・スカラー3重積:a・b=(a,b), axb=[a,b], a・(bxc)=(axb)・c=[a,b,c]=det([a,b,c])
●行列式・トレース:|A|=det(A), tr(A)
●絶対値:|x|
●ガウス記号:[x] (← 関数の変数表示などと混同しないように注意.)
●共役複素数:z~
●階乗:n!=n*(n-1)*(n-2)*...*2*1, n!!=n*(n-2)*(n-4)*...
●順列・組合せ:P[n,k]=nPk, C[n.k]=nCk, Π[n,k]=nΠk, H[n,k]=nHk (← "Π"は「ぱい」で変換可.)
●微分・偏微分:y', dy/dx, ∂y/∂x (← "∂"は「きごう」で変換可.)
●ベクトル微分:∇f=grad(f), ∇・A=div(A),∇xA=rot(A), (∇^2)f=Δf (← "∇"は「きごう」,"Δ"は「でるた」で変換可.)
●積分:∫[0,1]f(x)dx=F(x)|_[x=0,1], ∫[y=0,x]f(x,y)dy, ∬_[D]f(x,y)dxdy,□_[C]f(r)dl (← "∫"は「いんてぐらる」,"∬□"は「きごう」で変換可.)
●数列和・数列積:Σ[k=1,n]a(k), Π[k=1,n]a(k) (← "Σ"は「しぐま」,"Π"は「ぱい」で変換可.)
●極限:lim[x→∞]f(x) (← "∞"は「むげんだい」で変換可.)
●図形:"△"は「さんかく」,"∠"は「かく」,"⊥"は「すいちょく」で変換可.
●その他
・関数等の変数表示や式の括弧は,括弧()だけでなく[]{}を適当に組み合わせると見やすい場合がある.
・ギリシャ文字はその読み方で変換可.
・上記のほとんどの数学記号や上記以外の数学記号"⇒∀≠≧≒∈±≡∩∽"などは「きごう」で順次変換できる.
積分のところ、前スレのコピペに失敗して、画面上では□に見えてたので
ダランベルシアンと早合点して手で入れちゃったけど、落ち着いてみたら
周回積分だね。すまそ
丸つき∫は機種依存文字だと思うので、次回から除きましょう
8 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/13 19:38 ID:G8yn9zc5
約1.1Vの起電力を電磁誘導によって発生させたい
各周波数が4π[rad/s]のときの
インダクタンスと磁力との関係を示せ。
と問題みたく言ってみましたが、自転車のタイヤの回転を利用して
電磁誘導によって発電し、LEDを点灯させたいです。
磁石の磁力は変えられないので、コイルがどれほどのモノが必要なのか知りたいです。
配置は?
10 :
bloom:03/05/13 20:25 ID:FxFgXQxi
12 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/13 20:45 ID:G8yn9zc5
>>8 配置は車輪の中心から5cmほど離れた所に磁石を置き、
磁石から2〜3cmはばれた場所にコイルを起きます。
>>11 磁石の磁束密度がわかれば計算出来るのですが、
そういう事はまったく知らないので、物作りの経験がある方に
具体的な数字を聞きたかった次第です。
>>12 >磁石の磁束密度がわかれば計算出来るのですが、
>そういう事はまったく知らないので、
じゃ、試作品を作るのが手っ取り早い。
>>13 試作品と言うほどでもないですが、手持ちのスピーカーぶっ壊して
コイルと磁石を使い、テスターに付けて手で振って測ってみたんですが、
反応ありませんでした。
15 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/13 22:14 ID:Dm8R2uyF
あのー、今日初めて物理板に来た者ですが。
しかも物理の知識は皆無です。
で、前々から思ってた疑問を、物理板住人の方々に
お聞きしたくなりました。
すっごく硬い、絶対に曲がったり変形したりしない物質があったとして、
それを電車の線路みたいに、一本まっすぐ引き続けたら、
やっぱり地球は丸いので、
最後には一本の輪になってしまうのでしょうか?
もし曲がったりしない場合、その線路みたいなものは
やっぱり宇宙に突き抜けちゃうんでしょうか?
しょーもない事聞いてすいません・・・。
16 :
動画直リン:03/05/13 22:26 ID:FxFgXQxi
>>14 回路オープンのまま電圧レンジで測ったりしてないよね?
18 :
460:03/05/13 22:32 ID:l0jze15P
>>15 曲がらないって言ってるなら輪にならないでしょ。もしかしてネタ?
19 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/13 22:43 ID:/KidyggK
物理のエキスパートの皆さんに質問です。
時刻t=0において速度v0=-2.0i+4.0j(単位はm/s)で運動している粒子の加速度
aが一定で、その大きさはa=3.0m/s^2、角度はx軸の正の向きからθ=130°であると
する。t=5.0sにおけるこの粒子の速度を単位ベクトル表記で求めなさい。また、そ
の大きさと角度を求めなさい。
この問題なのですが、馬鹿な私ではわかりません。
皆様の知識を分けていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
20 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/13 22:47 ID:YYbYTVeZ
21 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/13 22:52 ID:/KidyggK
>>20 即レスありがとうございます。
運動方程式までは考えたのですが、いまいちわかりません。
当方物理苦手なもので…
馬鹿で申し訳ないです。
22 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/13 23:10 ID:YYbYTVeZ
>>17 そんな事は無いです。
スピーカーに入ってるようなコイルじゃ無茶があったんでしょうか。
24 :
21:03/05/13 23:14 ID:/KidyggK
一生懸命考え、参考書等見ながらがんばってみたのですが、
やはり解けませんでした。
どなたか解説していただけないでしょうか?
どうかよろしくお願いします。
25 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/13 23:17 ID:YYbYTVeZ
>>24 運動方程式が立てられないの?
それともそれが解けないの?
26 :
21:03/05/13 23:21 ID:/KidyggK
>>25 運動方程式を使うということまでは考えたのですが、
うまく立てられませんでした…。
27 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/13 23:27 ID:YYbYTVeZ
>>26 まず加速度をi軸成分とj軸成分に分ける
各軸について速度の初期値と加速度からt秒後の速度を出す。
28 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/13 23:28 ID:mHKWtxDm
>>15 大きな橋って地球の表面にあわせて曲がってるんだよ。
15の質問自体は、よーく自分で書いた文を眺めたら
聞くまでもないことだってわかると思うけど。
30 :
21:03/05/13 23:32 ID:/KidyggK
>>27 >まず加速度をi軸成分とj軸成分に分ける
加速度を分けるということですが、そもそも加速度についてあいまいでよくわかりません…
本当に馬鹿で申し訳ありません。
共鳴って、一般的にどのような物理現象に対して
使われる言葉なんでしょうか。
>>30 これは解ける?
時刻 t = 0 において速度 v0 = -2.0 (m/s) で運動している粒子の加速度aが一定で、
その大きさは a = 3.0 * cosθ (m/s^2) であると t = 5.0s におけるこの粒子の速度 Vx を
求めなさい。
時刻t=0において速度 v0 = 4.0 (m/s) で運動している粒子の加速度aが一定で、
その大きさは a = 3.0 * sinθ (m/s^2) であると t = 5.0s におけるこの粒子の速度 Vy を
求めなさい。
>>30 ベクトルは知ってる?
速度も加速度も力もベクトル
運動方程式はベクトルの方程式
んでそれぞれの成分を見るだけ
後は数学の問題
34 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/13 23:38 ID:YYbYTVeZ
>>30 加速度ってのは速度が変化する度合いね
例えば同じ方向に1秒で3m/sから5m/sに速度が変化したとすると(5-3)/1で加速度2m/s^2ね
で、ベクトルってわかる?
35 :
21:03/05/13 23:49 ID:/KidyggK
>>32 さっきの問題を分解したものでしょうか?
こちらのほうがわかりやすい感じはします。
ですが、なにぶん自分は物理偏差値37の人間ですので、やはり基本がぬけています。
今回これが課題になっていたのですが、自分で死ぬ気で考えてもわからなかったので
教えていただこうとおもったわけです。
わがままですみません…
>>33 数学はどちらかといえば得意なほうなので、ベクトルについてはわかるつもりです。
しかし物理の考え方というものがどうも不得手なので、今回質問させてもらいました。
>>34 なるほど。しかし加速度の分解というものがよくわかりません…。
ベクトルについての知識はあるつもりです。
36 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/13 23:56 ID:YYbYTVeZ
>>35 ベクトルがわかるならベクトルの成分への書き下しはわかるね。
加速度ベクトルをそれぞれの軸成分に書き下せばいいわけ。
37 :
21:03/05/13 23:56 ID:/KidyggK
Vi=−2+15cosθ
Vj=4+15sinθ
自分でやってみてこのようなものはでました
38 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/14 00:02 ID:NeXEIRMv
39 :
21:03/05/14 00:08 ID:7SyGWVAa
>>38 ヒントどうもありがとうございました
ちなみに非常にくだらない質問かもしれませんが、
sin130°cos130°を計算する際、うまく計算できないのですが・・・
加法定理などを用いても、うまい数字がでてこないのです。
この場合の計算はどうしたらいいのでしょうか?
>>31 核磁気とか電子スピンとかプラズモンとか。
刺激となる波数(大概は電磁波)に応じてリアクションがあること。
共振と混同してる時もあるが、俺は違うものだと思うな。
41 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/14 00:12 ID:NeXEIRMv
>>39 表を調べるとか
実際に図を書いてみるとか
どうしても計算で出したかったら
マクローリン展開して数値を入れてみるというのもあり。
「1次相転移」「2次相転移」とは何でしょうか?
物性実験やってますが、
先生がえらくこの辺の区別にこだわるのですが
さっぱり分かりません
44 :
21:03/05/14 00:23 ID:7SyGWVAa
>>41 がんばってみます、ありがとうございました。
大きさを出せという問いに関しては、
先ほどのi軸成分とj軸成分を2乗してルートをかけるという一般的な考えでよいのでしょうか?
しかしそれでやるととても汚い形になってしまい、いまいち自信が無いのですが…
45 :
bloom:03/05/14 00:26 ID:TlOqiFK0
46 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/14 00:32 ID:NeXEIRMv
>>44 大きさはその通りでいいんだけど
θが数値で与えられてるってことはcosθは近似値を出せって事かも知れんな
47 :
21:03/05/14 00:39 ID:7SyGWVAa
>>46 その辺微妙ですよね。
とりあえず数字は汚いままで提出しようと思います。
長時間にわたり、どうもありがとうございました。
とても助かりました。
>>40 共振とは、共鳴振動の略語ではないでしょうか?
49 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/14 17:07 ID:GseYler5
50 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/14 17:10 ID:M/qtONV5
51 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/14 20:17 ID:1rSJQLYN
物理学科の学生に人気が一番あるのは、素粒子論だと聞きましたが、
二番目、三番目、四番目…、は何ですか?
52 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/14 20:34 ID:HPDVpN6N
レーザーを使って観測される非線形現象の具体例
って何があります?
53 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/14 23:37 ID:apVHkg7Z
1、全質量Mの風船がαの加速度で落ちていく。上向きに加速度αの運動を
するためには、どれだけの砂袋を捨てなければならないか。
2、軽い低滑車に糸をかけてその両端に質量m1、m2の質点をつるす。
放った後の両質点の加速度を求めよ。また糸の張力を求めよ。
3、地上から一定の速さで石を投げるとき、地面上に達することの
できる区域の面積はS0(ゼロ)である。
地上から上方hのところから同じ速さで投げるときは、地上で
達することのできる区域は、Sh=S0+2h√πS0 で
与えられることを証明せよ。
問題をそのまま写しました。大学で初めて物理をやっているのですが、全く分かりません。
どうか、解き方や答えを教えてください。よろしくお願いします!!
54 :
KY:03/05/14 23:45 ID:ieuQoSZ6
今、発振回路の実験してるんだけど、
他にどのような発信器がありますか??
教えてください
砂袋ってなんだ?
56 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/15 00:01 ID:3Lzc7976
57 :
53:03/05/15 00:02 ID:FsI0X0xA
>55
何の前置きもなく、そう書いてあったんですよ。
意味が分からないんですけど、ただの風船じゃなくて、
気球みたいに下になんか重りがついてるのかなぁ〜と思ったんですが・・いっこも分かりません!
>>53 生物か化学で大学入ったのかな?
高校生向けの参考書を一冊買うと良いよ
59 :
58:03/05/15 00:03 ID:???
あと砂袋ってのはよく解らんな
>>53 1、風船の浮力をF、砂袋の質量をmとして、砂袋を捨てる前後の
運動方程式を立て、連立して解く
2、加速度をa、糸の張力をTとして、それぞれの質点の
運動方程式を立て、連立して解く
3、垂直方向と水平方向の運動方程式を立てて、石が最も遠くに
飛ぶ条件を求めれば、π×(飛距離)^2で面積は出る
61 :
53:03/05/15 00:06 ID:FsI0X0xA
>58
高校では化学・生物をやってました。
やっぱ参考書買ったほうがいいですよね!?
大学の教科書からじゃ、ほんとにさっぱりです。
今週末にでも本屋に行って探してみます!
1)その気球の上向きの加速度or速度がわからないのでこたえられません。
2)糸の張力がヒントです
3)どの方向になげるのかおしえてください、それでは答えられません。
63 :
_:03/05/15 00:07 ID:???
64 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/15 00:09 ID:WKFaFd4w
たのむぜ、レーザーをつかって観測される非線形現象ってなんだすか。
おいらは日本語が読み取れなくて困ってます。
直線のグラフがかけない現象のことを非線形いうんだとおもう。
(自信ないけどな)
ちなみに大体の自然現象はe(x)であらわせられるらしいよ
まあxはかわりますがね
67 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/15 00:13 ID:WKFaFd4w
なんというか、レーザーは観測するものではない気がしてならないのです…。
68 :
53:03/05/15 00:14 ID:FsI0X0xA
>>60 ありがとうございます!
でも・・まだまださっぱり分かりません。ごめんなさい。
1:浮力をFってことは上向き矢印でFってことですよね?
あと、運動方程式ってma=fのことです・・よね?
そこのmにMとかM-m?とか入れればいいんですか?
でも、mgとmaとがごっちゃでよく分かんないです・・。
2:Tって両方上向きにTを書けばいいんですか?これも書く向 きとか、どこに何があるのかよく分かんないです。
3:すみません。さっぱりです。
69 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/15 00:16 ID:WKFaFd4w
>>64 gもaもあんまり変わらんよ。
gはものを落としたときの加速度だ。
70 :
53:03/05/15 00:18 ID:FsI0X0xA
>>62 ありがとうございます。
でも、これだけの情報しか問題には載ってないんですよ。 (^^; f
71 :
bloom:03/05/15 00:26 ID:c8xqzgGv
>>67 あんたが勝手にそう思っても、レーザーは観測されるんだよ。
>>67 なんでやねん。レーザーほど観測に適したものは、ほかにないやろが。
もちろん、使える場合と使えない場合はあるけどな。
何十年も前からレーザーレーダーっつうものまであるんだぞ。
75 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/15 06:36 ID:F83qb7ds
物理板で「FF」と言えばなんですか?
ゲーム板 =ファイナルファンタジー
車板 =前輪駆動車
マンガ板 =藤子・不二夫
化学板 =フェノールフタレイン液
機械・工学板=フリップフロップ
76 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/15 07:18 ID:TO5IR8/N
「縮退した」フェルミ気体と言う言葉の「縮退した」ってどういう意味ですか?
量子力学でつかわれるのと同じ意味でしょうか?
78 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/15 07:28 ID:P4W7APfv
>>62 >3)
どの向きに投げれば一番遠くまで飛んで、その距離がどれだけかを
求める問題だと思うが。
80 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/15 07:59 ID:F83qb7ds
>>77 不二夫は赤塚の方か・・・
で、物理板の「FF」は何ぞや?
81 :
_:03/05/15 08:07 ID:???
>>76 >>78 フェルミ縮退と準位の縮退って、同じ縮退って言葉を使っているけど
全く別物に見える。なんか関係あるの?
>>53 Sh=S0+2h√πS0の式はおかしい。
2h√πS0は体積になる。
キッテルの熱物理学には
・低温でフェルミ粒子の軌道がギッシリ詰まった状態
・同じ量子軌道(状態)が複数存在する状態
という二つの異なる状態に同じ「縮退」という言葉を用いている
というような注意があったような気が。
85 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/15 11:28 ID:RG1j4021
>>83 Sh=S0+2h*√(πS0)
なんでしょ。
なるほど、そうか。
>>84 同じ言葉を当てているのは単なる偶然ということね。thx.
RLC回路
(図略)
L*dI/dt + RI + Q/C = 0
I= dq/dt
よろしくおながいします
>>88 RLC回路の方程式だな・・・で、これをどうしろってんだよ。
これただの基本公式じゃねえか。
90 :
88:03/05/15 12:56 ID:???
L* d^2Q/dt^2 + R* dQ/dt + 1/C * Q =0
(Q)"t=0"=Q0 , (dQ/dt)"t=0"=0
場合わけするらしいのですが;;
91 :
88:03/05/15 12:58 ID:???
Qの式を求めたいのですが><
92 :
88:03/05/15 13:07 ID:???
90までが限界でした;;
93 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/15 14:10 ID:RG1j4021
>>90 Q=exp(αt)として式に放り込んでみ
電気工学系の人は、静電場のことを静電界というのでしょうか?
96 :
動画直リン:03/05/15 18:26 ID:c8xqzgGv
>>95 つかってる教科書が違うから or ベクトル解析の立場から見ているかどうかの違い
だとおもわれ。
88って理系板で方形波の実効値とか波高率とかきいてた香具師か?
レポートは自分で(ry
すみません、初心者スレで訊いたらこっちに書けといわれたので教えてください。
質量の周りに重力場が形成されるのは、量子力学的には、重力子を交換するからと
なるはずですが(重力が量子論にのると仮定して)、
脱出速度が光速を超えるブラックホールが周囲に重力場を形成するのはその交換される
重力子が仮想重力子だからだと考えて納得しました。
だけど、そのブラックホールが振動した場合放出される重力波は仮想重力子ではなく
実重力子のはずです。これはどういう機構で放出されるのでしょうか?
漠然と、「その重力場は、ブラックホール内部からではなく、振動という現象に起因するの
だから、問題ないのかな」などと考えているのですが。
帯電したブラックホールが振動すると、電磁波も放出されるはずですが、これはどう解釈す
ればいいでしょうか?
>>98 事象の地平線ごと振動しているなら、そのすぐ外側から来てるとすれば
因果律の問題はないですね。
地平線はそのままで中の特異点だけ振動することができるのか、その場合に
その振動の影響は外部に放出されるのか、はよくわからない。専門家きぼん
100 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/15 20:05 ID:yUhsU58N
初歩初歩です
物理で言う
「向き」と「方向」の明確な違いってなんですか?
今日テストにでたんで・・高2です
同じ。明確な違いはない。
強いていうなら、「方向」は「南北方向」のように、ある向きとその反対向きを
ひっくるめて使う場合もあるってとこだな。もちろん、「向き」と完全に
同じ意味で「方向」を使う場合もある
くだらん問題つくるクソ教師だな
物理は言葉遊びじゃない。
104 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/15 20:36 ID:P4W7APfv
>>100 >>102の通り、
方向は、南北の方向とか、東西の方向とか、両側に広がりのある線のことです。
向きは、南向きとか、右向きとか、ある一つの方を指しています。
従って、方向は線で表現され、向きは矢印で表現されます。
そのため、例えば、x軸向きといわずに、x軸方向といいます。
確か、辞書ではごっちゃになっていますので、
>>101のような誤解を生じます。
105 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/15 20:39 ID:P4W7APfv
>>103 くだらん、と思いますが、
ベクトルの概念を身につけるためには、言葉の定義も必要になってくるのです。
106 :
_:03/05/15 20:39 ID:???
107 :
100:03/05/15 20:45 ID:yUhsU58N
ということは
方向は始点のある向きということですか?
108 :
100:03/05/15 20:47 ID:yUhsU58N
逆だ
北方向
と北向き
の違いというのは?
すみません。初歩初歩で
109 :
100:03/05/15 20:48 ID:yUhsU58N
ある始点からその「方向」のことを「向き」という
違うかな?
混乱してきました
110 :
102:03/05/15 20:50 ID:???
>>108 繰り返すが、「向き」と完全に同じ意味で「方向」を使う場合もある
向きと方向を区別して得られる利益は皆無。
そんなつまらないことに固執してるヒマがあったら、
「運動方程式は質量の定義なのか加速度の定義なのか力の定義なのか
そのどれでもないのか」
でも考えてたほうがよっぽどマシ。
112 :
100:03/05/15 20:53 ID:yUhsU58N
113 :
:03/05/15 21:07 ID:???
ベクトルの概念を理解する際に一番重要でわかりにくい点は
空間的に離れた(同一の)ベクトルでも全く同じ区別できないベクトルとして扱うことが許される
という事であって、向きだの方向だのといった呼び方の違いなどでは決してない。
「南北方向」とは言うが「南北向き」とは言わん。
が、「北向き」とも「北の方向」とも言うな。
赤外線暗視カメラのモノトーン表示が緑な理由を教えて
静電引力って厳密にはr^(2+q)に比例するんですか?
>>116 俺はそうはならんと思うがどうしてそう思ったのか教えて
>>115 緑だけに限りません。白黒表示のものもあります。カメラではなく、ディスプレイによります。
>>116 実験的にはその式の中のqがゼロでない値を持つことは確かめられていない。
そういった実験以外の通常の場合はqをゼロと置いて理論は構築されている。
同じことを別の言い方で言ってみる。
qが厳密に、完全にゼロであると実験で示すことは不可能だが
現実的な精度の問題としてはqはゼロである。それで問題はない。
これからもたびたびqは測られて、より精度よく上限値が決められていくだろう。
120 :
ふぁ:03/05/16 01:22 ID:???
5本の試験管を並べ、上部を叩いて音の高さを比較する。
次に、試験管に入れる水の量を少しずつ変えて、上部を叩いて音の高さを比較する。
音が違う理由を説明せよ。
上手い説明方法が見付かりません(爆
朝までに教えて頂けるでしょうか?
121 :
a+b=11059=4150:03/05/16 01:46 ID:ItaBPZnw
なんで物理はノーベル賞とれないんだ!ゴラァ
のスレに書いたんですが
答えてもらえなかった(現在)ので ここに書いてもいいですか???
>>121 そもそもあのスレに書いたのが間違い
内容については上手くやれば動かないことは無いだろうけどエネルギー効率悪すぎ
すなおにソーラー発電の電気そのままつかえや
123 :
a+b=11059=4150:03/05/16 02:02 ID:ItaBPZnw
アリガト
124 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/16 02:21 ID:81BZaVvM
宇宙飛行士がこれから地球を出発して200光年離れた惑星に行って帰っ
てくるよう命令を受けた。しかし、彼はその間に10歳より多くふけて
しまうのは嫌であった。行きも帰りもずっと同じ速さで飛ぶとして、
彼の希望を満たすには彼のロケットは最低どれだけのスピードを出す
必要があるか?光速との比v/cで答えよ。
125 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/16 02:23 ID:81BZaVvM
ある銀河が非常に速いスピードで地球から遠ざかっており、そのために
そこからやってくる水素原子からの光(本来、波長434 nm の青い光)が、
波長600 nm の赤い光に見えている。この銀河の遠ざかるスピードはいく
らと考えられるか?
127 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/16 06:35 ID:BOTdJ70b
129 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/16 08:13 ID:jkTCujxz
>>127 問題では、積分範囲が
(1) 0≦y≦x、(2) 0≦x<∞
となっていますが、積分領域が同じになるように
積分変数の順序を変えてみてください。具体的には
(1) y≦x<∞、(2) 0≦y<∞
で、できます。
130 :
bloom:03/05/16 08:26 ID:/ymeIo08
皆様は、普通の教科書(300pくらいの)物理の教科書、どのくらいの
ペースで読んでますか?
>>131 もちろん、大学の物理に関する教科書あるいは参考書のことです。
>>131 そんなの、本の内容によるだろ。入門コース力学とかだったら1週間で読めるし、
ランダウの統計とかだったら1ヶ月かけても読み終わらんし。
>>127 いかにも極座標変換できるかな〜って問題だな
135 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/16 21:09 ID:nQn8heri
大学の講義で、分からないところがあります。
教えてください。
空間の中で光を発する点を考えるらしいのですが、
点源が座標の原点にあり、その大きさが1のとき、
位置r↑における電磁界の大きさをGreen関数とよび、
G(r↑)とする。
この場合、波動方程式
(∇^2)u(r↑) + (k^2)u(r↑) = 0 を
(∇^2)G(r↑) + (k^2)G(r↑) = -∂(r↑) …(1)で表す。
対称性によりG(r↑)=G(r)とし、球座標で表すと
(1/(r^2))(d/dr){(r^2)*(dG(r)/dr)} + (k^2)G(r) = -∂(r)…(2)
となる。らしいのですが、点源が原点で、大きさ1だから
デルタ関数ってのは分かりますが、なぜマイナスが?
また、(1)のどの項が何を表しているのか、
球座標(2)への変換はなぜこうなるのか、さっぱり分かりません。
基本が理解できてないのが悪いのですが、
すこしでも教えてください。
136 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/16 22:02 ID:hs5pK3nd
質問です.
確率過程の教科書を読んでいます.
途中,式変形が省略された部分があったのですが,理解できなかったので,お力添えお願いします.
問題箇所は以下のとおりです.
Maxwell分布に従う速度を持つ粒子を考えています.
粒子の速度の確率変数X = (v_x, v_y, v_z)から,
運動エネルギーの確率変数E = m({v_x}^2 + {v_y}^2 + {v_z}^2)/2 への変数変換をします.
この確率変数 E の確率密度関数を教科書で導出していました.
P(E) = ∫δ((m*v^2)/2 - E) P_X(x) dv_x dv_y dv_z
δ((m*v^2)/2 - E) はデルタ関数です.
_○ は添え字のつもりで書きました.
P_X(x) はXの確率密度関数で,次の式です.
教科書中で定義はされていませんでしたが,kはボルツマン定数,Tは温度だと思います.
P_X(x) = (m/(2πkT))^{3/2} e^{-(m*v^2)/(2kT)}
この教科書では次の行でその変形結果を書いてありました.
それによると,
P(E) = 2π^{-1/2} (kT)^{-3/2} E^{1/2} e^{-E/kT}
とされていました.
私も計算してみましたが,式が一致しませんでした.
改行が多すぎるらしいので,2回に分けて投稿します.
137 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/16 22:02 ID:hs5pK3nd
私は以下の手順で計算してみました.
v^2 = v_x^2 + v_y^2 + v_z^2
となるように曲座標へ変換し,曲座標の角度による積分だけ先に計算し,
∫δ((m*v^2)/2 - E) P_X(x) * 4π * v^2 dv
と変形しました.
δ関数ということで,(m*v^2)/2 = E として被積分関数を抜き出してみたところ,
2(2m/π)^{1/2} (kT)^{-3/2} E e^{-E/kt}
となってしまいました.
(この後,δ関数をステップ関数の微分として部分積分を使って計算しても同じ結果でした)
私が間違えていると思うのですが,どこが間違えているのでしょうか?
138 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/16 22:23 ID:jkTCujxz
>>135 まず簡単なほうから。(1)から(2)への変換は、
極座標でのラプラシアンを求めたことがあればわかると思います。
角度依存性を無視すればよいのです。
次に、Green関数のほうですが、「点源が原点で、大きさ1だからデルタ関数」
というわけではありません。
(∇^2 + k^2) u(r↑) = 0 …(3) は微分方程式(ヘルムホルツ方程式)ですが、
このとき、(∇^2 + k^2) G(r↑) = -δ(r↑) …(1)を満たすG(r↑)を(3)の主要解といいます。
また、特定の境界条件を満たした主要解を、グリーン関数といいます。
あまり詳しくはないので力になれませんが、とりあえずここまでにしたいと思います。
とりあえず、グリーン関数について、調べてみることを勧めます。
>>138 ありがとうございます。
がんばります。
すみませんが教えて下さい。
長さの本質はなんですか?
原子が横一列に並んでいるとして原子何個という具合に自然数で表せるのでは?
141 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/16 22:47 ID:uiIshPOk
>>140 原子の半径は種類によってまちまちだし、球形でさえない原子もあるのですが。
そもそもある半径のところで原子の中と外を分けるはっきりした境界があるわけでもないし。
また、原子より小さい長さ(原子核の半径とか)はどうしましょうか
143 :
136:03/05/16 22:47 ID:???
自己レスです.
> δ関数ということで,(m*v^2)/2 = E として
この部分が誤りだったようです.
vで積分しているので v^2 での積分へ変換しなければいけなかったようです.
それでも教科書の式と係数が一致しないのですが,
これは教科書のミスか私の計算ミスだと思います.
ご迷惑おかけしました.
144 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/16 22:53 ID:sDmH/OGN
質問です。
壁にハシゴが立てかけられているとき、人が中心に乗ったときと
上の方に乗ったときに慣性モーメントに違いはありますか?
145 :
140:03/05/16 22:56 ID:???
レスありがとうございます。
原子という具体例が不味かったですかね。
私は線は点の集まりだと中学の授業で習いました。
π=円周の長さ/直径
とも習いました。しかしながらπの値は未だに出ない。
何故かと私なりに考えた結論は
円周はとても大きな素数個の点の集まりである。
です。
却下ですか?
>>141>>142
146 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/16 22:58 ID:jkTCujxz
>>136-137 正解と(2mE)^(1/2)倍違うことから、
被積分関数の抜き出しのところの運用が間違っていると思われます。
∫δ((m*v^2)/2 - E) dv = 1
ではありません。ちなみに、
δ((m*v^2)/2 - E) = ( δ(v-(2E/m)^(1/2)) + δ(v+(2E/m)^(1/2)) )/√(2mE)
となります。さらに、0<vですので
δ((m*v^2)/2 - E) = δ(v-(2E/m)^(1/2))/ (2mE)^(1/2)
とすることができます。
>>145 πが(整数)/(整数)の形では表せない数(無理数といいます)であることはご存知?
149 :
140:03/05/16 23:07 ID:???
いや、私の数学の知識は中学レベルです。
一応大学の工学部なのですが、量子説とか知りません。
波動説とか粒子説も名前しか知りません。
相対性理論もまだ知りません。
素数nは(n+1)/2で無理数じゃなくなるんじゃないのでしょうか?
0.123は0.001が123個って事じゃないのですか?
>>149 0.123は無理数ではないのだが。
つうか、工学部で数学の知識が中学並で量子説知らないって何者だよ
>>149 >素数nは(n+1)/2で無理数じゃなくなるんじゃないのでしょうか?
整数も整数/1だと思えば(整数)/(整数)の形ですから無理数ではありません。
素数nは整数なので、はじめから無理数ではありません。
で、結局上の文章は何を主張なさりたいのかわかりません。
>0.123は0.001が123個って事じゃないのですか?
そうですが、πはどんな大きな整数を持って来てもそのような表記ができないのです。
152 :
140:03/05/16 23:27 ID:???
言いたい事は素数には真ん中番目の数があるという事です。
点の集まりが線なら
5個の点の集まりの真ん中は3番目の点だという事です。
その三番目の点をパッカリ割れるとしたら真ん中は無いのでは?
円は一つの点を真ん中としてそこからの距離が等しい点の集まり。
直径の長さの点の集まり=半径の長さの点の集まり*2
では真ん中がパッカリ割れるという事?
上手く口で説明出来ません。
国語も中学レベルです。
>>152 文章が何なのかよくわかんないけど
あなたのいいように従えば
真ん中番目に数があるのは素数ではなくて奇数
2は素数だし、9は素数ではないよ。
154 :
140:03/05/16 23:41 ID:???
もっと分かりやすい言い方を見つけました。
直径の長さが偶数個の点の集まりだと仮定すると
真ん中の点なんて無い訳ですから円なんて存在しない。
155 :
140:03/05/16 23:52 ID:???
>>155 まんなかの点なんてあろうが無かろうが円は存在する。
そしてこういう時の「点」は基本的に大きさを持たないモノをいうから
線とは「点」の整数個の集まりとは言わない。
>>154 線が整数個の点の集まりという仮定がそもそも間違い
158 :
140:03/05/17 00:02 ID:???
>>156 今5個の十円玉分の線を作りました。
直径5十円玉個。
5*πやると少なくても15個十円玉が円周に置けるはずでした。
不可能でした。
πが間違ってます。
159 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/17 00:03 ID:ZmjkAgp1
>>154 無限にもレベルがあるの知ってる?
自然数全体の個数=有理数全体の個数<実数全体の個数
なんだよ。
今、「個数」と言ったが、正しくは集合の濃度という。
自然数全体の濃度をアレフゼロ、実数全体の濃度のことをアレフという。
アレフと言っても、オウム真理教ではない。
集合の元の個数は、その濃度がアレフゼロ以下でないと数えられない。
線分の点の個数はアレフなので、数えられないんだ。
でも、これは物理の話ではなく数学(集合論)の話だ。
詳しくは、数学書を買って読むか、数学板で聞くとよい。
なお、ブルーバックスか中央新書か忘れたが、「集合論の話」という啓蒙書が出ている。
今言ったことを結構判りやすく書いてある。
>>159 あれ、単にアレフというとアレフ1のことを指すんだっけ?
円周上に10円玉の中心を置くという事なら、曲線であるという事も
考慮しないといけない。
具体的にいうと、(ry
と言うわけで、15個もおけません。
162 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/17 00:10 ID:ZmjkAgp1
>>159 アレフ=アレフ1かは未決定。
解けていないという意味ではなく、現在の数学の公理体系と独立な命題なんだ。
これを連続体仮説という。
元々は仮説だったが、数学基礎論の分野で、クルト・ゲーテルが無矛盾性を証明したんだ。
従って現在は、「仮説」と呼ばれても、判らないっていう意味じゃなく、現在の数学の公理体系と無矛盾という意味でしかない。
>>162 いや、実数の濃度のことをアレフ1というと思ってたんだけど、
記憶違いのようでした。
164 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/17 00:21 ID:ZmjkAgp1
>>163 蛇足ながら、
アレフ1というとアレフ0の次の濃度のこと(アレフn+1はアレフnの次の濃度のこと)、
アレフは実数の濃度のことです。
165 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/17 00:23 ID:n+7zP+Xv
厨房みたいな質問ですみません。
でも工房です。物理で「運動」を習ったんですが、平均の速さと
瞬間の速さ、の違いが分かりません。昔に習ったような気もするのですが。
物体の移動した距離を求める時には、平均の早さ×時間でよろしいのでしょうか。
誰か答えてください。お願いしまつ
166 :
140:03/05/17 00:24 ID:???
(°Д°)真ん中ってあるの?
右と左の真ん中ってあるの?
右と左の真ん中って自分?自分ってあるの?
xyz座標の真ん中って0だけど0ってあるの?
プラスとマイナスの真ん中ってあるの?
(;´Д`)真ん中あるの?...。
>>165 移動距離=平均の早さ×時間=∫(瞬間の速さ)dt
168 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/17 00:27 ID:ZmjkAgp1
たとえば、最初の1時間は時速50kmで車を走らせ、次の1時間は時速100kmで車を走らせる。
2時間で150km進むから、平均の速さは75km/hだ。
瞬間の速さは、最初の1時間は時速50km、次の1時間は時速100kmだ。
従って、
移動した距離=平均の早さ×時間
でよい。
>165
本質的に数学での
平均変化率と微分係数に対応する
これがわからなければ解説しようがないな・・
170 :
140:03/05/17 00:29 ID:???
>>165 私で良ければ答えます。
まず速度と速さの違いはご存知ですよね?
まあ置いておいて...
すみません。忘れました。(;´Д`)
171 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/17 00:34 ID:n+7zP+Xv
レスありがとうございます。
めっちゃ感謝です。
とてもよく分かりました^^
速度と速さの違いですか・・・。すみません!知りません。
172 :
140:03/05/17 00:46 ID:???
>>171 一直線上でA点からB点まで一時間で行って行ってB点からA点まで2時間で帰る。
移動した距離=平均の速さ*時間
(°Д°)
173 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/17 07:12 ID:iECLavOB
>>144 (慣性モーメント)
もちろん、違ってきます。
定義に基づいて計算すればよくわかると思います。
174 :
福田和也:03/05/17 13:49 ID:IaYcdQem
いま,Y−Ba−Cu−O系化合物を液体窒素で冷却して
超伝導を得る実験やってます。この時の,キュリー温度の理論値を得るにはどうしたら良いんですか?
ロンドンの侵入距離まではわかっています。
火曜がレポートです。教えてください。
初歩の初歩なんですが、
{rA(r)}" + (k^2)rA(r) = 0
これはなぜ
A(r) = (M*exp{-jkr})/r
(Mは任意)
となるんですか。展開を教えてください。
>>175 微分方程式に放り込んで正しいことを確かめればよい。
ある投手が時速144kmの速さでボールを投げ出した。
投球動作の間だボールは0.80mにわたって等加速度直線運動
をしたものとすればボールに生じていた加速度の大きさはいくらか?
って問題について聴きたいです
まず時速144kmを直して40m/sですよね?そこからどうしたら良いか
わかりません
>>177 x=(1/2)at^2
v=at
ここからtを消去してaについて解けば良いのでは?
>>177 運動エネルギーの増加はなされた仕事に等しい。
物体が2次元平面上(O-xy系)を半径r一定の角速度wで等速円運動をしている
とき、次の問いに答えよ。
(1)t秒後の物体の位置ベクトルr(t)をr、w、tを用いて書け。
(2)問(1)からt秒後の物体の速度v(t)を求めよ。
(3)さらにt秒後の物体の加速度a(t)を求めよ。また、求めた加速度は位置ベクトル
r(t)に比例し、向心加速度であることを示せ。
(4)等速円運動の速さ、及び加速度の大きさを求めよ。
(1)と(2)は何とか解けたのですが、あとの問題が解りません
181 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/17 15:04 ID:iECLavOB
>>177 投球動作を始める時刻tを0とし、
投球動作が終わって、ボールが手から離れる時刻tをt'として、
v-tグラフを描いて、考えてみてください。t'を決定してあげれば、決まります。
>>180 (3)
(2)で求めた速度v(t)↑を微分して加速度a(t)↑を求め、
a(t)↑=-kr(t)↑ (k>0)であることを示せばよい。
(4)
(2)(3)で求めたv(t)↑,a(t)↑の大きさを求める。
183 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/17 15:13 ID:iECLavOB
>>180 単に位置ベクトルr(t)を時間微分してあげれば、時刻tにおける
速度ベクトルv(t)、加速度ベクトルa(t)が具体的に求まります。
(4)については、速度も加速度もベクトルですので、その大きさを求めればOKです。
(3)で引っかかっているということは、(2)で引っかかっていると思いますので
念のため、求めた回答を教えていただけますでしょうか?
>>183 (-rwsinwt,rwcoswt)です。
>>184 それであってるからtで微分すれば加速度出るよ
んで図を書けば向心加速度であることも解る
186 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/17 16:14 ID:NKdTutRe
cosθ= 1
sinθ= j
をみたすθってあります?
ない
188 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/17 16:18 ID:eE5p6xFQ
189 :
136:03/05/17 16:36 ID:???
>>146 おっしゃる通りでした.
回答していただき,ありがとうございました.
190 :
180:03/05/17 17:03 ID:???
191 :
180:03/05/17 17:03 ID:???
192 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/17 17:37 ID:MduMGuz9
石を仰角30°初速度9.8m/sで投げました。
小石が投げた地点から29.4m下の地面につくのは何秒後ですか?
って問題が全く分かりません。お願いします
194 :
192:03/05/17 18:16 ID:MduMGuz9
>>193 頭が悪いです。sinθとか使うんですか?
195 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/17 18:20 ID:iECLavOB
水平方向と、鉛直方向についての位置の式は
x= (v0cosθ)t
y= -(1/2)gt^2 + (v0sinθ)t + H
となるのはよろしいでしょうか?(図を描いてみてください)
この場合、g=9.8[m/s^2],v0=9.8[m/s],θ=30[°],H=29.4[m]になります。
地面につく(y=0となる)時刻を求めますので、y=0としたときのtに関する2次方程式を解くことになります。
196 :
195:03/05/17 18:21 ID:iECLavOB
初心者スレで聞くべきだったと思いますが、今後は注意してください。
197 :
192:03/05/17 18:24 ID:MduMGuz9
198 :
192:03/05/17 18:27 ID:MduMGuz9
>>195 まだわからないので、ここでお願いします。
y= -(1/2)gt^2 + (v0sinθ)t + H
ではなくて
y= -(1/2)gt^2 + (v0sinθ)t じゃないですか?
高さをどうやって利用すれば良いかイマイチわかりません
200 :
192:03/05/17 18:33 ID:MduMGuz9
>>199 平らな所で投射したときはHは考えなくていいって事ですか?
>>200 198の場合はt=0のときのyです<Hの値
直線上を運動する物体の時刻tでの位置x(t)が下の(1)-(2)のように与えられている。このとき、
(a)速度
(b)加速度
(c)x=0を通る時刻
(d)速度が0になる時刻
を(1)-(2)についてそれぞれ求めよ。記述されている、加速度の特徴についてもそれぞれ確認せよ。
(ただし、a,b,c,ω,δ,βは任意定数)
(1) x(t)=asin(ωt+δ) → 加速度は変異x(t)に比例し、原点に向かう。
(2) x(t)=ae^βt+be^-βt → 加速度は変異x(t)に比例し、原点から離れる方向に向かう。
速度、加速度は出せました。
(c)は"x"に"0"を代入すればいいと考えたのですが、その後がどうしたらよいか不明です。
(d)はさっぱり理解不明です。
age
205 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/18 12:31 ID:Lyud2UiG
>>202 (c)
xへ0を代入でいいと思います.
すると(1)の場合,三角関数が0となる場合ですので……
2の場合は,e^{βt}とe^{-βt}と書かれたと思って話を進めますが,
e^{βt}をyと置いてみると……
(d)
(c)が上の説明で理解いただければ,同じようにするだけです.
206 :
福田和也:03/05/18 12:42 ID:tzOU/S4Q
いま,Y−Ba−Cu−O系化合物を液体窒素で冷却して
超伝導を得る実験やってます。この時の,キュリー温度の理論値を得るにはどうしたら良いんですか?
ロンドンの侵入距離まではわかっています。
火曜がレポートです。教えてください。
キュリー温度って"Tc"のことを言ってる?
超伝導体の場合は臨界温度とでも言った方がいいような気が
208 :
福田和也:03/05/18 12:51 ID:tzOU/S4Q
そうです。いきなり抵抗値が下がる時の温度です。
教科書キッテル読んで院生に聞いてもキュリー温度で良いって言われました。
>>206 超伝導の事をあまり知らないで書くけど・・・。
キッテルを持ってるなら、超伝導の章の「まとめ」を見て、
式を組み合わせて求まらないかな?
ロンドンの進入長以外に知ってる情報はない?
臨界磁場とか。
一応あげ
212 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/18 14:28 ID:s3oauBOo
>>208 マジレスするとTcはキュリー温度でなくて超伝導転移温度。”GL理論”でgoogleれば、みつかるよ。
213 :
202:03/05/18 15:20 ID:???
>>205 う〜ん、いまひとつ解りません。
0=asin(ωt+δ)になって、、、?
214 :
アフォ:03/05/18 15:29 ID:6H3yTJO/
ばね定数k、自然長Lのばねの下端に質量mのおもりをつりさげ、
上端をx0=asinωtで鉛直方向に上下運動させた。
おもりの位置の一般解を求めよ。
問題の意味がいまいちわかりません。
x0がtの関数ってどういう意味でしょう?
しかもx0ってどこからの距離なんでしょうか?
それとも、どこからの距離かは関係が無いのでしょうか?
お願いします
>>214 >x0がtの関数ってどういう意味でしょう?
これについてだけ
これは吊るしてあるバネの上端を周期的に上下動させたと言う意味でしょう
216 :
アフォ:03/05/18 15:55 ID:KDOFW5Mz
>>215 はじめの位置がx0で強制外力なしに運動させたという意味ですか?
>>216 一般解なんだろ?だったらはじめの位置とかは初期条件になるだろ。
一応聞くが「微分方程式を解く」っていうことがどういうことかはわかってるか?
>>216 はじめの位置じゃないだろ
上端の位置がX0でそれが周期運動してるんだろ?
もちろん外力はあるだろうよ
219 :
みみ:03/05/18 16:19 ID:SQsqw8Mj
誰か銅の剛性率と鋼の剛性率を教えて!
220 :
みみ:03/05/18 16:20 ID:SQsqw8Mj
誰か銅の剛性率と鋼の剛性率教えて!
222 :
みみ:03/05/18 16:52 ID:SQsqw8Mj
定義がわからないんです・・・。銅と針金の剛性率が分からないと
実験のレポートで誤差の検討をすることができないんです・・・。
>>222 実験指導書か何かの巻末に付録として載っていると思うが。
でなきゃ理科年表か
しかし定義もわからないまま測定してレポート書くのもいかがなものか
>>222 定義の解らない値を使って実験の考察を書くなんてダメです
ちゃんと調べなさい
あと基本的な定数は大抵理科年表に乗ってます
226 :
草原:03/05/18 17:00 ID:SKhso2r9
ちょっとお聞きしたいのですが、ホール効果で生ずる
過剰電荷(自由電子)は「静止」しているのですか?
つまり、負に帯電した場所の電流密度Jは導電率σ
外部からの電界Eとして
J=σE
ですが、このEは磁束密度Bが無いときと同じ大きさ
なのでJも同値となり、過剰電荷(自由電子)は
「取り残される」ことになります。
しかし、この過剰電荷(自由電子)eが静止しますと今度は
F=eυB
の力が無くなるので、eは反対側の過剰電荷(正イオン)から
生ずる電界E'による
F’=eE'
の力で移動を始めます。つまり「静止」出来なくなります。
どこが間違っているのでしょうか?
227 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/18 17:01 ID:MSmkMXEx
228 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/18 17:11 ID:Pb77Dow5
229 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/18 17:11 ID:+CDf8wWM
230 :
アフォ:03/05/18 17:23 ID:Cgbj+ZEj
ばね定数k、自然長Lのばねの下端に質量mのおもりをつりさげ、
上端をx0=asinωtで鉛直方向に上下運動させた。
おもりの位置の一般解を求めよ。
この問題、おもりの位置xはどこを基準に取るべきでしょうか?
>>230 あんま基準をきめる必要を感じないけどt=0でのX0にでもしておけば?
232 :
みみ:03/05/18 17:39 ID:zjjHeYFc
>>223〜225の皆さん応えてくれてありがとうございました!
だけど私理科年表持ってないんで・・・。できるならば値を教えて下さい!
234 :
みみ:03/05/18 18:12 ID:i/+Tf1nQ
明日レポート提出なのでもう図書館に行けないんです・・・。
>>234 今回は特別に教えてあげる
銅のずれ弾性率はG=4.83Pa
鋼のずれ弾性率はG=7.8-8.4
237 :
みみ:03/05/18 18:24 ID:i/+Tf1nQ
238 :
235:03/05/18 18:26 ID:???
>>234 ところで君は2chで教えてもらった値を信じてレポートをかくのかい?
239 :
235:03/05/18 18:27 ID:???
>>237 ずれ弾性率の単位はPaなのだそうです
出典は1991年版理科年表
240 :
235:03/05/18 18:28 ID:???
だから二行目はPaのかき忘れなのです
241 :
236:03/05/18 18:31 ID:???
242 :
236:03/05/18 18:33 ID:???
243 :
235:03/05/18 18:40 ID:???
>>242 いえいえ
でもこの手の数値を2chで聞いて済まそうと言うのはある意味勇者ですな
定義も単位も知らずにどんなレポートが書けるというのだろう!?
245 :
みみ:03/05/18 19:01 ID:i/+Tf1nQ
教えてもらった数値はウソなの?
246 :
235:03/05/18 19:06 ID:???
>>245 嘘はついてないよ
でもこのレスも信用するかはあなた次第
247 :
236:03/05/18 19:07 ID:???
>>245 こらこら。HPアドまでのっけたのにそりゃ無いだろう。
いまさら疑うぐらいなら最初から聞くなよ。せっかく答えてんだから、
それくらいは信用すれ。
248 :
235:03/05/18 19:11 ID:???
ホームページと理科年表で微妙にずれてるみたいですがどっちも間違いではないと思いますよ
249 :
みみ:03/05/18 19:14 ID:i/+Tf1nQ
信用してますよ☆★でも教えてない人が色々口出すのはヤメテ!
251 :
235:03/05/18 19:18 ID:???
>>249 教えてない人って244のこと?
正当な意見だと思うけどねぇ
教訓:レポートは早めに仕上げましょう
252 :
236:03/05/18 19:22 ID:???
>>249 わざわざあおるような事言うな。教える奴がいるんだから他は気にすんなよ。
値わかったんだからこんな所見てないで徹夜になる前に
レポート仕上とけって。
253 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/18 19:27 ID:s1D8o4mo
254 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/18 19:28 ID:DVZMEYPd
お前ら、そんなくだらない学問やってて将来どうすんの?
255 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/18 19:37 ID:sAeyQBcZ
温度計の時定数は、静止している水中と流れる水中とでは、どちらが大
きくなるのですか。
257 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/18 20:01 ID:sAeyQBcZ
なぜなんですか。教えて下さい。
無風状態と強風状態では体感温度が違うのと同じ
>>257 温度計の周りに留まってると温度計の温度が周りに近付くだけじゃなくて
温度計の周りの温度が温度計の温度に近付いてゆくでしょ?
流れていればそうはなりにくいでしょ?
260 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/18 20:09 ID:sAeyQBcZ
とてもよくわかりました。ありがとうございました。
261 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/18 20:54 ID:mqvJ6EW9
空間という入れ物の中に物質があるのか、
それとも物質の広がりが空間なのか、
どちらなのでしょうか?
262 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/18 21:16 ID:x+I/hjC/
263 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/18 21:30 ID:mqvJ6EW9
>>262 物質は物質粒子つまりフェルミオンのことです
素粒子には他にもゲージボソンやヒッグス粒子がありますが
空間との関係についてはどうなっているのでしょうか?
大きさというのは縦横高さ方向への長さだと思います
264 :
アフォ:03/05/18 21:42 ID:m646+zzx
ばね定数k、自然長Lのばねの下端に質量mのおもりをつりさげ、
上端をx0=asinωtで鉛直方向に上下運動させた。
おもりの位置の一般解を求めよ。
x=Ae^iω0t+Be^−iω0t+(k/−mω^2+k)sinωt
ω0=m√(k/m)
265 :
スーパーアフォ:03/05/18 21:42 ID:m646+zzx
ばね定数k、自然長Lのばねの下端に質量mのおもりをつりさげ、
上端をx0=asinωtで鉛直方向に上下運動させた。
おもりの位置の一般解を求めよ。
x=Ae^iω0t+Be^−iω0t+(k/−mω^2+k)sinωt
ω0=m√(k/m)
であってますかね・・・?
266 :
おっとっと:03/05/18 21:56 ID:VGUMU+xS
m*kg/s=Paってありえますか?
267 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/18 21:57 ID:bNYtzX1f
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268 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/18 21:59 ID:a8QmIxV2
>>266 圧力は、単位面積あたりの力ですので、ありえません。
SI単位系なら、[kg m^(-1) s^(-2)]になります。
269 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/18 22:01 ID:a8QmIxV2
量子力学でp=-ih∇だと思いますが、本を読んでたら、p=-i∇-(e/c)Aと出てきました。
h=1とする式形での話ですので、第一項はそのように了承してください。
第二項はなんなんでしょう? Lorentz力に関わるのでしょうか?
あと、hを顕にすると、どのように書けるのでしょう?
>>270 (e/c)てなってたの?それ変だなぁ。
普通は\bar{ h } =(h/2π)=1、c=1としてやるんだが。
第2項はその通り、ローレンツ力だと考えていいよ。
別に付いても後ろの項は変わらないよ。
272 :
270:03/05/18 22:37 ID:???
>>271 どうもです。
ってことは普通はp=-i∇-eAですね?
それでAというのは、どんな演算子なんですか? 単にベクトルポテンシャルを掛ければいいだけ?
このことを書いてある教科書を見たことが無いんですが、どんな本を見ればいいですかね?
>>272 適当にゲージ論の本を見ればいいんじゃない?
それとか量子力学の本でも載ってるのあるでしょ。猪木の2巻とかの始めに出てた気がする。
というか、その前にそれがベクトルポテンシャルをただ掛ければいいのか
といったことがわからないって事は、量子化とか微視的って事がわかってないって事だから
もっとしっかり量子力学を勉強したほうがいい。といっても、問題を解くって意味じゃなくて
物理的解釈をしっかりしたほうがいいという事ね。
そうすれば、なぜ第2項のほうには\bar{ h }がつかなくていいのかという事が
数式的にでなく「物理的」に判断できる様にもなるし。
275 :
270:03/05/18 22:56 ID:???
>>274 なるほど。どうもです。
今読んでる本はその辺の知識を必要としているわけですね。
高みのものに手を出してしまった…。
明日、生協に言って猪木2を買って来よう。
276 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/19 01:12 ID:AHU3WU8G
質問です。
たとえば水銀の密度が13.59*10^3 kg/m^3を
kg/cm^3に変換したい場合って
m^3→cm^3は100^-3なので
13.59*10^3*100^-3kg/cm^3
=13.59*10^-3kg/cm^3
という考えで宜しいのでしょうか?
279 :
nanashi:03/05/19 01:35 ID:q0qqWTbR
編微分の記号ってアレなんて読むんですか?書くときは上から?下から?独学のもんで・・・
280 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/19 01:39 ID:D0Bb+dSs
>>279 偏微分を表す記号∂はラウンドと読みます
アインシュタインは∫を下から上に書いたそうだ
282 :
nanashi:03/05/19 01:45 ID:QZDZ7DXd
すいません、字を間違えていましたね、偏微分ですね。
変換するときに特に気を使っていなかったから・・・
>>280 ありがとうございます。書くときは上から書くのでしょうか?それともδみたいに下から書くのでしょうか?
dの変形だから下からじゃない?
直線上を運動する物体の時刻tでの位置x(t)が下の(1)-(2)のように与えられている。このとき、
(a)速度
(b)加速度
(c)x=0を通る時刻
(d)速度が0になる時刻
を(1)-(2)についてそれぞれ求めよ。記述されている、加速度の特徴についてもそれぞれ確認せよ。
(ただし、a,b,c,ω,δ,βは任意定数)
(1) x(t)=asin(ωt+δ) → 加速度は変異x(t)に比例し、原点に向かう。
(2) x(t)=ae^βt+be^-βt → 加速度は変異x(t)に比例し、原点から離れる方向に向かう。
速度、加速度は出せました。(c)(d)は理解不明です。
もう一度詳しく説明お願いします。この問題が解けないと悔しいので、、、
>>285 (c)はx=0を代入であってるよ。(d)も同様に(a)で求めた速度の式を=0にするだけ。
どうでもいいけど、この問題初期条件が無いからちゃんとは解けないよ?
どっちも任意定数を0にとってしまえば常に0通るし、
特に(2)の方は定数の取り方次第でむしろ0通りゃしない。
問題不完全でない?
287 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/19 09:58 ID:FEIxGkhA
>>286 >>285の場合、初期条件ではなく、
位置そのものが時間の関数(x(t))として与えられていると見てよいと思います。
>>287 ごめん、言ってる意味がわからない。
任意定数をa=0という形でとってしまえば、(1)式はtと無関係にx=0を通ることになるでしょうよ。
(2)に関しても、a>0 and b>0ととってしまえば、この関数は絶対x=0を取らない。
これらの任意定数を決定するのが初期条件なわけだから。
>>288 任意といっているのですから、特定する必要がない、
ということだと思いますが。
>>289 >>288の通り、定数によってもちろん(c)(d)の答えは違ってきます。
場合わけをする必要があります。
>>289 もうそのセリフは笑うしかない・・・(苦笑)
任意定数である、ということは、あくまでも数学上の話。
物理では、その任意定数によって運動が決まってくるわけ。
その値の取り方によって運動状態が様々に変化するようになるの。
そうすれば、この値の取り方次第で、数式をフレキシブルに物理状態に当てはめられる様になるでしょ?
・・・・こんな言い方してもわかってもらえるか不安。
でも、数式的には>288のようになってしまうのはわかるよね?
そうなってしまうから、本当はこう言った矛盾を生じない様にt=0での位置とかの
条件が与えられるのが普通なんだよ。
292 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/19 11:15 ID:FEIxGkhA
>>291 確かに、初期条件があるのが普通なのですが、
あるなら、
>>285の回答を待つしかないようです。
>>292 スマソ。あなた=285だと思ってたから、↑の説明。
そうじゃ無いならちょっと失礼だったかも。
295 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/19 12:08 ID:IiUc+2y/
水平な地面上の点Oからl[m]だけ離れた点Qの真上の高さh[m]の点Pから、
小球Bが自由落下するのと同時に、点Oから小球AをPへ向けて初速度v[0][m/s]
で投げたところ、2球は空中で衝突した。重力加速度の大きさはg[m/s^2]とする。
(1)Aを投げてからBに当たるまでの時間は何秒か。
(2)Bが地面に当たる前にAがBに当たるためには、v[0][m/s]はどんな値より大きく
なければならないか。
(3)Aの運動経路の最高点でBに当たるとき、v[0][m/s]はどれだけか。
(3)は(6gh)^(1/2)/3であってますか?
間違ってたら解法教えていただけるとありがたいです。
>>295 間違ってます。
自分の解法を示してから質問するように。
297 :
285:03/05/19 16:10 ID:???
>>292 初期条件はありません。
ただ(1)の答えなら解ります。
(1)-(c)1/ω(nπ-δ) (d)1/ω{(n+1/2)π-δ}
それとみなさまご親切にどうもです。
298 :
53:03/05/19 21:32 ID:fVXYqnsP
最後の一問が分かりません。
詳しい解き方を教えてください!
3、地上から一定の速さで石を投げるとき、地面上に達することの
できる区域の面積はS0(ゼロ)である。
地上から上方hのところから同じ速さで投げるときは、地上で
達することのできる区域は、Sh=S0+2h√πS0 で
与えられることを証明せよ。
299 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/19 21:39 ID:iG9VTuTg
>>294 ∂を上から書くのは間違いだと教え込まれた記憶がある。
>>298 まず地上で投げたときの最大到達距離X0を求める。
地面上の石が到達する距離は0≦X≦X0であるから
どの方向にも投げることを考慮して石が到達する領域の面積S0はπX0^2となる
次に同じように上方hから投げたときの最大到達距離Xhを求める
同じくSh=πXh^2となるから、この二つを比べてShとS0を組み合わせる
301 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/19 22:28 ID:OPJFxlyG
うちの息子の質問に答えてやってください。
高さ100mのところから1kgのおもりと100kgのおもりを
同時に落としたら、どちらが早く落下するのでしょうか?
>>301 うちの3歳の娘は同時に着地すると言っています。
303 :
292:03/05/19 22:58 ID:FEIxGkhA
>>297 あなたが示した回答は、a≠0,ω≠0の場合のものになります。
ちなみに、場合わけして考えたところ、(1)の場合は次のようになります。
(c) x=0となるt
a=0・・・常にx=0
a≠0
|ω=0
||δ=nπ ・・・常にx=0
||δ≠nπ ・・・常にx≠0
|ω≠0 ・・・t=(nπ-δ)/ωのときx=0
(d) v=0となるt
a=0・・・常にv=0
a≠0
|ω=0 ・・・常にv=0
|ω≠0 ・・・t=((n+1/2)π-δ)/ωのときv=0
これで合っているはずですが。
質問です。
物理化学やってるんですけど、
(x,y)のデル二乗演算子を極座標(r,θ)に変換するところでつまづいてしまいました。
f(r,θ)が極座標rとθで決められる場合、偏微分の連鎖規則というのがあるそうで
(∂f/∂x)y = (∂f/∂r)θ*(∂r/∂x)y + (∂f/∂θ)r*(∂θ/∂x)y
※カッコの次の文字は*ではなくて右下の添え字です
ここで仮に系が円周上を運動するとして、 r を固定すると、 r についての微分を含む項が無視できて
(∂f/∂x)y = (-sinθ)*(r^-1)*(∂f/∂θ)r
なんだそうですが、(∂f/∂θ)r → (-sinθ)*(r^-1) の変換がサッパリわかりません。
x = rcosθ をどうにかして微分すればいいんですけど…
よろしくお願いしますm(;_ _;)m
305 :
314:03/05/19 23:20 ID:???
あ、間違えた。イカン
下から3行目は
(∂θ/∂x)y → (-sinθ)*(r^-1)
です。多分。
今インピーダンスの勉強をしていますが、
交流電流i = I*sin(ωt)
をオイラーの公式
exp(jx) = cos(x) + j*sin(x)
を用いて
i = I*exp(jωt)
と表すことができる理由がわかりません。
cos(ωt)やjが存在しないのにどうしてこう表現できるのでしょうか。
どなたか教えてください。
307 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/19 23:39 ID:FEIxGkhA
>>305 x=rcosθ,y=rsinθを使います。θ=tan-1(y/x)となりますので、xで偏微分すれば、導けます。
308 :
306:03/05/19 23:54 ID:???
>>307 偏微分ですか…まだ勉強してないのでこれから勉強します。
ありがとうございました。
309 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/19 23:58 ID:FEIxGkhA
>>306 インピーダンスは複素数で表されますが、計算の容易化が導入する理由だったはずです。(ほかにもあれば助言ください)
実際測定される電流、電圧は実部を取ったものになります。
ところで、Phesorについては知っていますか?
310 :
307:03/05/20 00:00 ID:gQvVZlg8
>>308 偏微分は、この場合、xについて微分することです。
ほかの独立変数(ここではy)は固定とします。
ちなみに、tan-1と書きましたが、アークタンジェントのことです。
311 :
305:03/05/20 00:12 ID:???
305ですけど、307さまに教えてもらった関係式を
捻くりまわしてみたけど(-sinθ/r)に辿りつけません、、
θ=arctanx 、なら
x=tanθで、
dx/dθ=1/cos^2θ=1+tan^2θ=1+x^2、
dθ/dx=1/(1+x^2)とできるんですが
arctan(y/x)になってるとどうしてよいやら、、
>>311 f(g(x))を微分するとf'(g(x)*g'(x)だね
313 :
306:03/05/20 00:33 ID:???
>>308 うわ、すごい勘違いしてる…恥ずかしい…
>>309 いえ、計算で導き出すことができなかったもので…
Phesorは知りません。ぐぐってもわからない…
>>310 勉強になりました。ありがとうございます。
314 :
309:03/05/20 00:39 ID:gQvVZlg8
申し訳ございません。
誤:Phesor 正:Phasor
315 :
53:03/05/20 00:40 ID:E0BGLAzn
>>300 ありがとうございます。それで解いてみます。
316 :
306:03/05/20 00:46 ID:???
>>309 わざわざありがとうございます。
非常に良く納得できました。
本当にありがとうございます。
317 :
キッテルの固体物理教えて!:03/05/20 00:48 ID:thA0cKT/
第7章P207の ctn(x) っていったいなんですか?
sec(x)とかなら知ってるけど、これははじめて見ます。
だれか知ってますか?
318 :
305:03/05/20 00:52 ID:???
まだ解けてません。額に脂汗が、、
θ=arctan(y/x) 、なら
y/x=tanθで、
x=y/tanθ
=rsinθ・(cosθ/sinθ)
=rcosθ
dx/dθ
=-rsinθ
dθ/dx=-1/rsinθ(あれ?)
うわー!!マジヤバイ
319 :
305:03/05/20 00:59 ID:???
なんか自分の無知を露呈して恥ずかしさ極まってきたので出直します…
∂θ/∂x は dθ/dx とは違うよ
321 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/20 13:52 ID:7c5CORLk
322 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/20 16:06 ID:9BS0jXlp
今、雷鳴ってて思ったんですが、
雷なってるときにテレビ見ると、雷落ちやすくなるみたいなこと
言い聞かされてきて、雷の時はテレビ消してたんですが、
原理的にはどういうことなんでしょうか?
アンテナで受信すると、雷を誘起したりするんですか?
>>322 雷が落ちてテレビに大電流が流れると壊れるから、
テレビ消しとけってことだろ。
きみはウソを言い聞かせられてたと思われ。
関係ないような
325 :
:03/05/20 16:22 ID:???
質問があります。
誘電率εと透磁率μの両方が高い物質って存在可能なのでしょうか?
326 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/20 17:54 ID:9BS0jXlp
327 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/20 18:00 ID:rHSM8xhr
ホントに雷落ちたら配線と無関係に家の中全体に伝わるぜ。
あなたが立ってる部屋の真上にアンテナがあってそこに落ちたら、
部屋で突っ立ってるあなたを通って電気は下に流れます。
何しろあんなでかい空中放電するほどの大電圧電流だからね。
すいません、誰かBCS理論について(特にクーパー対について)詳しく載っている
サイトを教えて下さい。
331 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/20 23:07 ID:gvgN4+kL
>>330 詳しい本なら知っているがサイトは知らんなー
なんでサイトに限定するの?
333 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/21 09:13 ID:yFypUhKN
>>317 その本をチェックしましたが、これはほかには見たことがありません。
>>318 cot(x)の間違えと言うかのせいはありませんか?
その本見てないのでなんとも言えませんが
typoだろうがなんだろうが前後の議論から分かるはずだろ
>>336 岩波の公式集にあった
まちがいなくそれはcot(x)
注:自力で出してくれようとする人もいる可能性があるので和を取る範囲を明記しる
注:公式集買え
-∞<n<∞なら、cot(x)です。
339 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/21 12:44 ID:GNAIoTs5
アホな質問をしているような気がするのですが
粒子が崩壊していくとして、その粒子の個数が以下の式で与えられるとします
N(t)=N(0) exp(-t/τ)
この時、粒子の平均寿命は本によれば
∫N(t)t dt/∫N(t)dt=τであると書いてあるのですが、
N(t)のグラフを縦軸をtに、横軸をN(t)にした場合このグラフの面積は
高さtの寿命まで生き残る粒子の個数×高さtの積分値であると思われます。
となるとこの面積をN(0)で割ってやれば平均寿命が出そうな気がします。
∫N(t)dt/N(0)
実際、寿命1の粒子が一つ、寿命2の粒子が1つあった場合、
明白に平均寿命は(1+2)/2=1.5だと思われますが最初の式だと
(2×1+1×2)/(2+1)=4/3≠1.5
後の式だと
(2+1)/(2)=1.5
と出来ます。
何処を間違えているのでしょうか?
>>339 最初の式は、N(t)=N(0) exp(-t/τ) で個数が決まる粒子の平均寿命を
求める式なんだから、それに「寿命1の粒子が1つ、寿命2の粒子が1つ
あった場合」を当てはめるのがおかしい。
341 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/21 12:58 ID:IOCCe0Eb
今アトキンスやってるんですが、どうしてもエンタルピーの意味がわかりません
アトキンスには「系が自由に変化できるときは、内部エネルギーの変化はもはや
熱として供給したエネルギーに等しくないと」とかいてあるんですが
それは、U=Q+WのWが影響してるからではないんですか?
>>340 しかし、平均寿命は
∫N(t)t dt/∫N(t)dt
で与えられるとしています。
これを「寿命1の粒子が〜」のケースに割り当てる事は可能だと思います。
それともこの平均値の取り方がこの分布関数のみにしか適用されないのでしょうか?
>>339 N(t)=N(0) exp(-t/τ)
は*同じ寿命の*粒子がt=0でN(0)個ある場合の時間発展の式であって、
違う寿命の粒子が混じっているケースではない。
344 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/21 19:06 ID:weQqXLrx
何か大学の問題
窓付きエレベーターが、ある一定速度で下降中に、その窓から水平向き
にボールが投げ込まれた。ボールが窓を通過した瞬間にエレベーターの
ワイヤーが切られたとすれば、その後ボールはエレベーターに対してどん
な軌道をたどるか(床に付くか、離れるか、一定か)
いきなり聞かれオリはわからなくて叩かれた(爆)
未だにわからんオリ(藁)誰か教えり・・・
>>344 >何か大学の問題
高校物理でわかる範囲だね
>>345 そういういいかたはよせよ
ガリレオ以前にも大科学者はいたけれど、だれも重さの違う物体が
同じ加速度で落下することに気づかなかったんだから
348 :
山崎渉:03/05/21 23:07 ID:???
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
お願いします。
○
○
○
○
○
○
○
○
画面垂直にこのようにn本/mmで導線があって、それぞれに電流Iが流れている時、
導線からr離れた場所にできる磁場Hの計算方法を教えてください。
アンペールの法則を使うんだと思うのですが、うまく適用できる閉曲線が見つかりません。
>>339 一つの粒子が時刻tまで崩壊しないでいる確率P(t)は、P(t)=exp(-t/τ)であるので、
時刻tからt+dtの間に崩壊する確率は
P(t)-P(t+dt)=-dP/dt dt
である。そこで、平均寿命Tは
T=∫t×(時刻tからt+dtの間に崩壊する確率)
=∫t(-dP/dt) dt=∫tP dt/τ=τ
となる。
>>339の面積がどうのこうのというのは、私には意味不明。
>>341 >U=Q+WのWが影響してるからではないんですか?
そうです。
351 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/21 23:26 ID:PdUBVHhT
板違い、スレ違いかもしれませが教えてください。
炭が電磁波を吸収するといってる、販売会社がたくさんあります。
その理由とし下記のことがかいてありました。
炭は、導電性です。従って、炭は配線回路と等価の内部構造をしています。
炭には、大小さまざまな穴が存在、それぞれがLCRの共振回路を構成、
あらゆる周波数の電磁波と共振します。共振した電磁波は電流に変換され、
電流はさらに電磁波と熱に変換されます。再変換された電磁波は、
元の電磁波と同じ周波数ですが、1度電流に変換されたため位相がLCR分
ずれるので、元の電磁波を打ち消すように働く電磁波になります。
一言で言えば、炭は電磁波をキャンセルする電磁波を発生させています。
また、このような効果をあった場合、PCディスプレイそばに炭を奥だけで、
電磁波が消えるのでしょうか?
放射された電磁波がそばに置いた炭の方に向かって行くとも考えにくのですが・・・
私は家庭用電気具程度の電磁波なんてかんけーないよ思ってるの人間なのですが、
炭大好き人間話すときの情報として上記の教えて頂きたいです。
>>351 じゃー金属も同じ理由で電磁波吸収するはずだね、
おまいら鏡見たことないの?
...とゆってやれ
353 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/21 23:43 ID:PdUBVHhT
>>352 早速のレスありがとうございます。
LCRとか共振回路とかがわからないのいのでどう否定していいのやら・・・
ちなみに他のサイトでは
雷を避雷針で防ぐ原理と同じように電磁波を吸収するので・・・
と書いてました。
この手の業者は信用でけん
>>351 こういう説明をされて納得しちゃう人は白装束を笑う資格がありません
このての連中を放置している物理学会に責任があるのだろうが…
赤ポス取れそうな連中でここの住人、なんとかしてくれない?
355 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/21 23:51 ID:PdUBVHhT
とりあえず、トンデモ ということを主張していいっすよね。
ありがとございました。
356 :
( ´∀)・∀):03/05/21 23:52 ID:OPcit74I
「2chは5,6人以上逮捕された犯罪者が居るので
2chは全員、犯罪者だと思っていいと思います。
私の友達と私が被害を受けたのは本当の事実なので。」
(HPより抜粋)
http://members.tripod.co.jp/nichkirai/index.htm この2ちゃんねるを罵倒しているサイトである
2003年5月21日午前0時を以て
攻撃開始。
他のスレッド・板にコピペしてくれ。
これは我々2chねらーに対する挑戦であり
善良な2chねらーを巻き込ませようとしている悪の芽を摘むことを決定した
間引きをすることにより、2chの秩序を保つのだ
>>354 物理学会にこのての連中を取り締まらなくてはならない責任などありません
359 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/22 00:12 ID:99nV7tZK
>>350 ええと、少し変わりますが
縦軸に存命確率P(t)=exp(-t/τ)、横軸にtをとると、
tの増大に伴ってP(t)が減少していくグラフが出来ますよね。
で、この時ルベーグ積分ライクに横に短冊状に切っていくと、
一つの短冊の横幅はt、縦幅はdP=(dP/dt)dtと出来て積分すると
∫tdP=∫t(dP/dt)dtと出来て貴方の言う通りになります。
一方こいつをリーマン積分として縦に切っていくと
一つの短冊の横幅はdt、縦幅はP(t)となり、積分すると
∫P(t)dtとなって何故か同じになってくれないのです。
>>358 法的責任はない
が、他に誰にそれが可能なわけ?
まぁ「決議なんたら」とかをそのままほったらかしにしている無責任連中に
期待するのは間違っている気がしなくもないが
あと「事務局問題」とかな(解決したのかな?)
>>360 勉強してお前がやればいい
根気強く説得すれば話のわかる奴だったら聞いてくれるだろう。
わからん奴だったら物理学者が話したところでいっしょだ
>>360 君も一度「相対論は間違ってる!信者」と話してみれば二度とそんな事しようと思わなくなるよ。
山崎嵐終了age
なんでアク禁にならないの?
365 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/22 06:01 ID:RHbu05u9
皆様方、普通の物理の教科書ないし参考書(300pくらい)
どのくらいのペースで読んでいますか?
どうも私自身は人より遅いような気がしてならないのです。
>>366 そりゃあんたがどういう読み方してるかによるだろ。
っていうかくだらない質問すんな。
368 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/22 13:57 ID:Rj3BpTZG
覆水盆に返らず
盆の中にあった水の分子が
地中OR大気→川OR大気→海OR大気→雨OR大気→盆の中
また同じ盆の中に入る確率を求めて下さい。
おながいします。
20代OLです毎日上司のセクハラや通勤電車での痴漢でストレスがたまっていた
そのときにネットで見つけたアダルトDVDショップ以前からオナニー用にDVD
が欲しかったのですぐ注文しました、とても安くてびっくりしましたが次の日には
もう届きました私が買ったのは、オナニー、レズ、レイプです毎日オナニーしてま
す。
http://www.net-de-dvd.com/
>>366 いろいろな先生方がよく口にする言葉で
「1時間1ページ読むくらいの猛勉強」
というのがあります
レポートと言うのは普通はレポート用紙に書いて
提出するものなのでしょうか?
コピー用紙でもいいんですか?
>>372 普通は先生の方から指定されるはずだが、何も言われなければ
どんな紙を用いても構わない。(あくまで常識の範囲でね)
>>365 いろいろあるが携帯電話&コードレスフォンの場合・・・・
携帯&コードレスフォンは電波で通信しているのでそれをアンテナで拾う→
大抵はそれが変調され符号化や暗号化がされているので復調・複合・暗号化の
解除を行う。→聞く
家庭電話の場合・・・
声はマイクで電気信号になり、電話機で変調・符号化・暗号化される→
それが電話線を伝わるので電話線を分岐する→そして再び復調・複合・
暗号化の解除
以上です。
あととうさつは公安なんかはむかしからやってるんじゃないの?
>>373 すいません、言葉不足でした・・・。
先生は「A4のレポート用紙に」って指示されたんですが、
レポート用紙ってラインが入ってないといけないのでしょうか?
376 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/22 20:37 ID:QUADO6hI
>>375 罫の有無にこだわる必要はないと思います。
自分がきれいに書きやすいというのでしたら、PPC用紙(コピー用紙)とかで書いても良いと思います。
ですが、レポート用紙、といえばほとんどの場合、罫はあります。
>>375 基本的には>376さんの言う通りなのですが、誤解の無いよう一言補足しておくと
レポート用紙といわれた場合は、裏面は使ってはいけません。
だから、PPC用紙でも片面のみに書くようにしましょう。
ほとんどのスレが消えてしまったみたいなんですが、
何があったんでしょうか?
>>378 ほぼ全てのスレにランダムな順序で山崎渉が書きこみを行った模様。
そのため順序がむちゃくちゃになっています。
失礼、今ね。確かにリロードしたら消えた
>>379 そういうことでしたか。
レスありがとうございました。
>>381 スマソ、そうじゃないみたい。
なんか一気に過去ログ倉庫入りしてるみたい。
こんな一気に消えるモンなのか?
>>382 物理板だけだしな
同じサーバーの他の板はいつもどおりだし
いや、過去ログ倉庫入りはしてないよ。
スレ毎にブックマークいれてたけど、書き込める。
・・・と思ったら、元に戻った。
なんだったんだ。。。
387 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/22 21:41 ID:PIbSbCKP
摩擦熱の式を調べたところ、摩擦に伴う熱量は、
Q=u'mgs
(u'は動摩擦係数、mは物体の質量、sは移動した距離)
とでたんですが、gは重力加速度ですか?そんなの
使うの?
>>387 gが重力加速度だとしてもいつも成り立つわけではないな、その式。
389 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/22 21:51 ID:PIbSbCKP
>>388 すいません、よくわかんないです。
gが重力加速度でもあっていることはあっていると?
>>389 gが重力加速度で垂直抗力がmgであるならばu'mgsは摩擦が物体にした仕事
ただし垂直抗力がmgであるとは限らないので一般的な摩擦熱を表すとするには無理がある
>>390 どうもありがとうございました。
ちなみに、いつも成り立つような式はあるんですか?
392 :
392:03/05/22 22:46 ID:9xKT+E4f
ばね定数k、自然長Lのバネの下端に質量mのおもりをつり下げ、
ばねの上端をx0=asinωtで鉛直方向に上下運動させた。
おもりの位置の一般解を求めよ。
おもりの運動方程式だけでもいいんで教えてください。お願いします。
>>392 もう解けたんじゃなかったのか?
おもりの位置をx(t)とでもすればすぐに運動方程式は立つだろが。
E=sqrt(c^2*p^2+m_0^2*c^4)
E=T+m_0*c^2
m_pi*c^2=E_mu+E_nu and 0=P_mu+P_nu
から
T_mu=1/2*m_pi*c^2*(1-a)^2 with a=m_mu/m_pi
の導き方を教えてください。お願いします。
>>396 3行目の連立方程式解くだけじゃん。
まぁ、m_nu=0とせよ、くらいのヒントは出してやるか
>>349 遅レスだけん、まず1本の場合の磁場をアンペールで計算したら
重ね合わせったらどうだべ?
399 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/24 10:06 ID:KnleLYZz
質問スレ常時age
400
401 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/24 13:00 ID:7/uLkCV+
>>376、
>>377 レス遅れてすいません・・・
結局罫の有るものにしました。
アドバイスありがとう御座いました♪
403 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/24 14:06 ID:hyLLOzBh
トランジスターが電流を増幅させる仕組みが全然わからんのです
理学部1年のものです。
大学始まって始めてのレポートがあります。
「指数関数、対数関数の定義と微分について詳しく述べよ」
「平均値の定理との関係も含めてテイラー展開について詳しく述べよ」
をA4のレポート用紙に書いて提出なんですが、本屋やネットで
調べても、自分で実験したり調べたりするレポートばかりで
↑の様な場合がありません。
もちろん教科書を丸写しするんじゃダメでしょうけど、
じゃあどうやって書いたらいいのか分からなくて困ってます。
405 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/24 15:38 ID:Oqwyr6NU
重力の逆自乗法則はそろそろ証明できないものでしょうか。
406 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/24 16:55 ID:WqZgL76l
>>404 自分でそれに関して調べたこと、やったことを、
わかりやすくまとめればよいと思いますが。
>>406 どうも。
いきなり本文に入っちゃってもいいでしょうか?
「はじめに」とか「まとめ」とかもあった方がいいのかな・・・
408 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/24 19:34 ID:3oRZ2Jnz
電気磁気に関して質問ですが、
閉曲線Cに沿った線積分
∫H・dr=I(Hは磁場のつよさ、Iは電流)
について考えた時、Cが電流Iを囲んだ状態だと積分は経路により異なるのに
CがIを囲まない状態だと経路によらず、
∫H・dr=0
となるのは何故でしょう。よろしくお願いします。
∫H・drをストークスの定理で面積分に変換した後、
被積分関数をマクスウェル方程式で電流と変位電流に直して考えれば
積分曲面上で電流・変位電流が0以外の値を持たないことからアッヒャッヒャ
410 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/24 21:02 ID:WqZgL76l
>>406 どういうレポートかによると思います。
実験とかのレポートなら、構成などきちんとしている必要がありますが、
授業で出されるちょっとした宿題・演習問題だったら、こだわる必要はないと思います。
きちんと相手に内容を伝わるようにすればよいのです。
411 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/24 21:06 ID:l08cHFEk
412 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/24 21:25 ID:hB3+kh2f
2質点以上の系で全ての一対2質点間の距離が一定な時何で自由度は6なんですか?
それと2質点以上の系で全ての一対2質点間の距離が一定というのは剛体のことを表すんでしょうか?
413 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/24 21:39 ID:Ag9l05QL
実験の課題なんですが、
理論的にはホール定数は、素子電流や磁束密度によらず、一定になるはず
だが、実際の実験だと、電流(又は磁束密度)が大きくなるにつれホール定数
も大きくなっていき、さらに電流を上げるとまたホール定数は小さくなるのは
なぜか??というものなんですけど、分かる方いらっしゃいますか?
御願いします。
>>412 剛体という言葉が出てきてなぜ最初の疑問が解けないのか?
コンデンサーの話なんですが、まずある電気容量を持っているコンデンサー
を充電してその後直列に充電してないまた違うコンデンサーを接続
し電圧を加える時コンデンサーの間では電気量が変らないというのが
分かりません。お願いします。
416 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/24 21:53 ID:WqZgL76l
>>412 並進運動の自由度が3で、回転運動の自由度が3ですので、
あわせて6になります。
>>415 電気量がかわるとしたらその電気量はどこからやってクる/どこへ逃げて行くのですか?
それを考えればおのずと答えに辿り着くかと
>>417 電源から新たに送られるんじゃないのですか?
>418
根本的に勘違いしてますね。
電源は電圧を加えてるだけです。
電圧、電流、電荷など、もう一度学んだほうがいいと思います。
420 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/24 22:52 ID:dXZ7jWYa
m(d^2/dt^2)x + kx = fcoswt
で、
x=Acos(√(k/m)t) + Bsin(√(k/m)t) + f/(k-mw^2)coswt
ですが、右の項のf/(k-mw^2)はt→∞のときの振幅ですが、
t→∞のときだけでなく、振幅の時間的変化も求めるには
どうやればいいのでしょうか
>>418 コンデンサ間と電源は絶縁されていますよ
TV見てて思ったんですが
アポロ13号はなぜ大気圏突入でちゃんとスピードを落としきれたんでしょう?
式もお願いします
423 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/24 23:58 ID:8ZQeg1hQ
今現在リアルタイムで流体をシミュレートできるソフトってあります?
あったら教えてください。
お前ら質問です。
光電子放出の実験で、光電管に逆電圧をかけていくと光電子は飛び出し
にくくなる、つまり光電子によって回路を流れる電流(光電流)は
減少し、やがて0になりますよね?この関係(逆電圧-光電流)をグラフ
にプロットすると、一次関数っぽくならず、電流は0に近づ
くにつれて減少の割合が小さくなる(つまり、逆電圧をかけると電流
は漸近的に0に近づく)のですが、これは何故なんでしょー?
公式とかあったら教えてくださいです。
>>412 >>416とはちょっと違った方向で。
まず、質点が二つしかなければ自由度は5。なぜなら各質点の自由度が
3で、その間の距離の自由度1がなくなるから、3*2−1=5。
>>416と同様の考え方なら、二つの質点を結ぶ線を軸とした回転は
自由度にはならないから。
質点が3つなら、3点間の距離、または一つの質点から他の二つの質点
への距離とその間の角度で自由度3がなくなるから、3*3−3=6の
自由度になる。
4つ以上になるときは、帰納的に考えればいい。質点が一つ増えると、
元の質点系のうち3つとの距離が決まればほかの質点との距離も求められる。
したがって増える自由度は3−3=0となり、質点が増えても自由度は増えない。
つまり自由度は6のまま。
これでいいか?
>>424 それは光電子のエネルギー分布が一様では無いからでは?
硬式とか何故そう成るかとかはシラン
>>422 落とし切れるような角度で突入したから。式までは知らん
428 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/25 11:47 ID:hdqap2Gh
エーテルってなんなんですか?
書いている文からみると、宇宙の果ての向こうにあるような
感じですが・・・
429 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/25 14:18 ID:hmIgo33D
今年から物理を勉強し始めたものです。
「G」について。
1.Gを物理用語で言うと何でしょうか?
2.Gの単位は何でしょうか?
3.10Gとか100Gとかいう風に、Gの前に数字が付いた時
単位はどうなるのでしょうか?(2.と異なりますか?)
4.10Gとか100Gがどの程度なのか、
物理を全く知らない人に上手く説明出来る言葉はありますか?
ネットで調べてみましたが、上手く見つかりませんでした。
宜しくお願いします。
>>428 どんな文を見たんだ? かつて光の媒質として仮想された物質だよ。
有機化学で出て来たなら酸素原子に2個の炭化水素基がくっついた、
R-O-R'の総称という可能性もあるが。
>>429 G自体が地球の重力加速度を1とするような加速度の単位だよ。
10Gなら地球の重力の10倍の加速度がかかるってこと
432 :
424のバカ学生:03/05/25 15:04 ID:Bjc6w/Sw
あのー、426さんの回答が正解でいいのでしょうか?
433 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/25 16:32 ID:Avfaue/F
>>430 ありがとうございました。
昔この板のどこかでそのような内容の文章をみたもので・・・
434 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/25 18:34 ID:hmIgo33D
435 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/25 20:52 ID:hujajENQ
"初心者質問スレ2..."で質問したのですが、こちらで聞いた方が良いとアドバイス頂いたので、
こちらで再質問させて下さい。
Misner,Thorne,Wheelerの、GRAVITATIONの92ページに、あるp-形式とp-ベクトルの縮約がどうなるか
が示されています。
そこで、p=2の次のような例を計算します:
< ω1Λω2, e1Λe2 >
ただし、"Λ"はwedge product、<ωi,ej>=δ_ijです。
「GRAVITATION」によれば1となりますが、これがよくわかりません。
なぜなら、定義に従って計算すると、
ω1Λω2≡ω1×ω2-ω2×ω1、
e1Λe2≡e1×e2-e2×e1
ですから("×"は直積です)、
< ω1Λω2, e1Λe2 >=<ω1×ω2-ω2×ω1, e1×e2-e2×e1>=2
となるとしか考えられないのです。
どこが間違っているのでしょうか?
436 :
:03/05/25 21:02 ID:???
<ω1×ω2 , e1×e2>ってどうなるの?
437 :
435:03/05/25 21:25 ID:hujajENQ
><ω1×ω2 , e1×e2>ってどうなるの?
<ω1×ω2 , e1×e2>= <ω1 , e1><ω2 , e2>
じゃないのですか?
GRAVITATION
438 :
435:03/05/25 21:27 ID:hujajENQ
失礼しました。
GRAVITATIONは無視してください。
439 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/25 21:58 ID:71NQOgAP
ちょっと急ぎです。水の屈折率に対する温度依存はどのようになっているのですか?また、どうしてそれがおこるのですか?
グラフ等あればそのURLも知りたいです。
440 :
学生:03/05/25 21:58 ID:2R+vFF+d
電磁気学についてなんですが,試験電荷の定義を教えてください.
私の持っている教科書や,高専の先生の板書には
「q [C] の試験電荷を...」という文がたくさん書いてあったので,
何クーロンでもいいと思っていたのですが,
高校生の妹が先生に聞いたら「試験電荷は1[C]だ」といわれたそうです.
とても気になるのでよろしくお願いします.
441 :
:03/05/25 22:23 ID:???
αがpフォームでβがqフォームの場合、
d(α∧β)=dα∧β+((−1)^p)α∧dβ
という公式がなりたつからです。今の場合、ωは1フォームですから、マイナス符合となります。これは、本文に入れておくべきでした。覚え方としては、「dがpフォームを越えるときに(−1)^pという因子が生まれる」と考えてください。
>>440 試験電荷とは仮想的なもので、その電荷を置いたときに周囲の電荷分布などに
影響をおよぼさないようなものを考える。例えば電場の強さは1[C]の試験電荷に
はたらく力であるといえるが、この場合実際に1[C]の電荷をおくと周囲の電荷分布が
変化してしまうのでそうならないように十分小さい(理想的には無限小の)電荷を
考えそれにはたらく力を1[C]当たりに換算することになる。
従って試験電荷は何クーロンでもよいが、その電荷を置くことによって周囲に影響を
およぼさないものと考える。q[C] は十分小さい電荷と考えればよいだろう。
443 :
440:03/05/25 22:51 ID:???
厨な質問です
初速v、水平面との角度αで発射されたボールは放物線を描きながら水平面に衝突、
反発係数eで跳ね返る運動を繰り返す。また重力のみ作用するとする。
このとき1回目の水平面衝突後の速度は
Vy=eVsinα
Vx=eVcosα になりますか?
お願いします
445 :
444:03/05/25 23:56 ID:???
Vxは水平方向の速度
Vyは垂直方向の速度です
間違えて下げてしまったので ageまつ
ああなんでも無い
射出点は床面と同じ高さか
>>444 反発係数は衝突面と垂直方向しか関与しない
です
>>448 ということは
Vxは変わらず
Vy=eVsinα
となるのでよいのでしょうか?
>>450 あの問題文だけじゃ何とも言えん。適宜自分で条件を追加して答えれば?
シリコンウエーハに薄膜を蒸着するときに多く用いられるのがCVD法。
これは化学的な方法ですが物理的方法でスパッタリングがありますよね??
これで蒸着できるものってTiNとかって教科書に書いてあったんですが、
SiO2って蒸着できないんですか??教えてください。
また、化学的方法と物理的方法のそれぞれの利点なんかも教えてくれたら
幸いです。
453 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/26 09:12 ID:C702MKUx
遠浅の海岸では打ち寄せる波の波面は海岸線にほぼ平行で、波は海岸線にほぼ垂直に打ち寄せる。 どなたかこの事実を、波の伝わる速さは深いほど速く、浅くなるにしたがい遅くなる事を用いて説明して下さい
基礎的な質問ですが、熱力学の根平均二乗速さてなんのために一度二乗して根号をかけるんですか?
正にするためですか?
455 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/26 09:42 ID:78wdceeK
>>453 そこまでわかってれば自明でしょ。後は物理じゃなくて日本語の
問題だと思われ。
>>454 +方向と-方向の平均を取って行くわけだから二乗してから平均しないと、
平均値がいつも0になって意味ないでしょ。
457 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/26 18:12 ID:7yMmYKNm
虹の下半分が見えないのって何ででしたっけ?
458 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/26 20:20 ID:ASp8LOgm
光電比色計についてなんですが透過率を測定するとき、主波長433nmぐらいのフィルターを用いて
純水の時の値を100%に調整して硫酸銅水溶液の透過率を測定すると
100%を超えて硫酸銅水溶液が濃くなるほど透過率が大きくなってしまいました。
何故こういったことが起きるのでしょうか?
測定装置の作り間違い。
460 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/26 20:56 ID:YWTdUimu
ダークマターとミッシングマスってどう違うの?
461 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/26 21:20 ID:Y7Dulf5g
━━━━━━━━━EVENT情報━━━━━━━━━━
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´Д` )<タイガースにマジックが点灯したら
/, / |大阪の道頓堀川を清掃しますか!
(ぃ9 | \______________
/ /、
/ ∧_二つ
/ /
/ \ ((( ))) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /~\ \ ( ´Д` ) < 清掃しますか!
/ / > ) (ぃ9 ) \_______
/ ノ / / / ∧つ
/ / . / ./ / \ (゚д゚) シマスカ!
/ ./ ( ヽ、 / /⌒> ) ゚( )−
( _) \__つ (_) \_つ / > (・∀・)スカ!
☆★☆2chで道頓堀を掃除しよう☆★☆
http://that.2ch.net/test/read.cgi/event/1053565898/l50 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>>452 反射望遠鏡のミラーは、ガラスにアルミメッキした上に、保護膜として
SiOまたはSiO2を蒸着する。たぶんシリコンウエーハにも蒸着できるだろう。
463 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/26 23:08 ID:Uyblo6rU
>>457 下半分が見えないのって説明しづらいなあ。虹ができるための
条件ってあるでしょ。太陽と自分を軸としてある特定の角度になる
点をつないだ円上の水滴に色が付いて見えて虹になるわけだ。
普通、虹が見えているとき、虹を作っている水滴は、
ずっと遠くにある。(2kmとか5kmとかそんくらいかな)その距離で
先ほどの角度の条件を満たすところをつないでいくと、円の下半分は
地面の下になってしまう。だから見えない。
虹を作る条件は先ほど述べたように角度だけだから、虹を作る水滴までの
距離を短くして、下半分が地面にめり込まないようにすることもできる。
それが、霧吹きなんかを使って作った虹なわけですよ。
464 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/26 23:16 ID:1IOE2n/t
ちょっとわからないことがあるので、誰か教えて下さい。
λ=600nmの光は298Kで、(a)空気中と(b)水中でそれぞれどのくらいの速さで進むか?
温度が入ってくると、どのように計算したらよいのでしょうか?
465 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/26 23:18 ID:UiD5BYeD
466 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/26 23:22 ID:1IOE2n/t
>>465 やはり文献値がある、ということなのでしょうか?
467 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/26 23:23 ID:UiD5BYeD
>>466 普通は屈折率って298Kくらいの値になってるんじゃないでしょうか。
468 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/26 23:27 ID:Uyblo6rU
温度で空気の密度がわずかに違うことを考慮しろってことかな。
だとしたらとりあえず、理科年表を見てみな。たしか、気圧と光速の関係が
あった気がする。
>>460 言葉の問題だと思うが、massは質量でmatterは物質なんだから、
使う文脈は当然変わってくる。意味的には
ミッシングマス:電磁波では見えない分の質量
ダークマタ‐:ミッシングマスを担う物質
と思えばいいんじゃない?
470 :
名無しさん:03/05/26 23:51 ID:AkYn2VBB
すみません、ちょっとお聞きしたいのですが
紙、というかセルロースの発火点(自然発火点)を誰かご存知ないですか?
>>470 どうやら230度くらいみたい。
Googleで検索しただけなので鵜呑みにしないでくださいね。
472 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/27 00:20 ID:aPCf+igU
473 :
bloom:03/05/27 00:26 ID:0n0mJcTa
>>472 こーいうのは今まで碌な結果になったことが無いんで持ってこないでね
475 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/27 01:09 ID:s1ZETZrT
中学生ないしは物理を習っていない人に分かるように説明せよ。
ベクトルの定義を述べよ。しかるのち、自転車の車輪を使った「コマ」
を用いて、回転運動について授業中に説明した。その時コマの回転軸
(車軸に相当する)の方向を保ったまま、回転ん軸を平行に上下左右前後
に移動させても、特別の力を受けなかったことから、回転はベクトル量
で、その回転のベクトルに何らかの作用を加えなかったこと、言い換えれ
ば同じ ベクトルであると言えることを述べた。
では、同じではない(すなわち異なる)ベクトルはどのようにして与えら
れるか。あるいは、どのようなも のなら異なるベクトルと言えるか。
476 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/27 01:25 ID:/0FWtFI/
ニュートンプリズムについて書いてあるHPってないですか?
いくら探してもでてこないんです・・
お願いしまふ
477 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/27 01:30 ID:zbEEUEu4
ニュートン プリズムで検索したら
どうですか?
478 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/27 01:45 ID:/0FWtFI/
それでやっても分光図面がでないんです
分光図面がほしいので・・・
479 :
457:03/05/27 02:25 ID:???
>>463 丁寧なレスありがとうございます。
赤い光と紫の光の屈折の仕方を考えれば自明だったのかにゃ?
480 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/27 03:42 ID:PWS3IAcg
授業で「ダランベールは数学が得意でなかったので(もちろん数学者
なのでほかの学問に比べてということでしょうが)
運動エネルギーの表記は mvか1/2mvv という論争に、意味を持ち込んみ
両方受け入れたことで、50年続いた論争を調停した。」といっていまし
た。ネットで調べたらダランベールは応用数学に興味があったとはかい
てあったんですが、運動エネルギーについてどんな考え方したのか見つ
かりませんでした。どなたかダランベールの考え方か自伝の書いてある
ページ知りませんか。
>>475 >ベクトルの定義を述べよ。
中学レベルで言えば矢印、若しくは線分ぐらいが適当か?
むしろ高校の方が座標表示とベクトルを混同してる感があるが。
>では、同じではない(すなわち異なる)ベクトルはどのようにして与えられるか。
軸を傾ける。
>あるいは、どのようなも のなら異なるベクトルと言えるか。
方向を保ったまま移動して互いに重ね合わせる事が出来ない。
若しくは「平行∧長さが等しい」の条件を満たさない。
482 :
maeda:03/05/27 05:28 ID:RbFhi4vs
483 :
!:03/05/27 05:46 ID:XjmlPmV8
485 :
あっちの428:03/05/27 09:06 ID:24/omx+K
質問内容を訂正させて下さい。
距離を下方修正します。
訂正内容: 幅27m、奥行き70〜75m
よって。
投げた距離: 75〜80m
平均速度: 123〜131km/h
角度 30度くらい(映像3つ目より)
高さ: 始点2m、終点0.5m
となります。
これ以上の訂正はありません。
よろしくお願いします。
487 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/27 14:40 ID:RO8NCXIE
凄く初歩で申し訳ないんですけど、 自由端(du/dx=0)での反射が u(x,t)=f(x-vt)+f(2l-x-vt) で表されるとき、 どのようにしたら(du/dx)=0になるのかがわかりません (x=l) どなたか計算法を教えていただけないでしょうか
>>487 u(x,t)=f(x-vt)+f(2l-x-vt)の両辺をxで微分するわな。
du/dx=df/d(x-vt) d(x-vt)/dx + df/d(2l-x-vt) d(2l-x-vt)/dx
=df/d(x-vt) - df/d(2l-x-vt)
x=lを代入しておわり。
489 :
487:03/05/27 15:27 ID:FJUlBG8C
ありがとうございます 普通に微分すれば良いんですね なんか固定端の反射の方がゴチャゴチャしていたので悩んでいました ありがとうございました
490 :
487:03/05/27 15:27 ID:FJUlBG8C
ありがとうございます
普通に微分すれば良いんですね
なんか固定端の反射の方がゴチャゴチャしていたので悩んでいました
ありがとうございました
491 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/27 18:10 ID:rt83K/FW
ある物理学者の本を読んでいたら、光学繊維(30μmφ)という
記述に当たったんだけど、このφは正式にはどう読めばよいの?
おそらくマイクロメートルの後に直径を表す記述だと思うのだけど、
正式な読み方が見つからなかった。
それからこれは世界共通?
>>491 ギリシャ文字の読み方そのままに「ファイ」と読む。
御推察どおり、直径をあらわす記号。
世界共通かどうかは知らない
494 :
さとし:03/05/27 20:18 ID:+h/an8qm
分光計のプリズム測定なんですけどわかりますか??
495 :
一回答者:03/05/27 20:56 ID:0n6XbIH1
>>494 大雑把過ぎて、何を聞きたいのかがよくわかりません。
>>1を参照して、わかりやすくピンポイントで聞けば、答えてくれる人が出てくると思います。
>>491 工業会ではグロスタっぽい
少なくともアメリカとドイツの図面でもその表記が使われているのを見た事がある
497 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/28 00:38 ID:ON4/8UpR
調べ物(レポート)のときにお勧めのサイトとかあったら教えてください。
今手元に理科年表がないから困ってます(汗
The Feynmans Lecture on Physics
って(演習)問題は付いてるんですか?
それとも解説だけですか?
邦訳版には問題がついてるみたいなんですが、
原書の方にもついてるんですか?
無いのでは無いでしょうか?
>>500 ってことは、邦訳版には訳者が勝手にオリジナル問題
をつけたってことですか?
502 :
491:03/05/28 01:11 ID:9fNZvbTC
>>492,
>>496 どうも感謝!φを数字の前に持ってくる流儀もあるようだけど
未だに起源がよく分からない。使っている人に聞いてもそう。
>>501 わからない
手許に原書ないからいい加減な記憶を頼りに書いてるだけだし
>>502 俺は工学だが、φを前に持ってくるなぁ。
俺は形が直径を彷彿とさせるからだと思っていたが。ギリシア語の直径がφから始まるのではないと思うし。確かδιαμετρoσ。
506 :
_:03/05/28 02:03 ID:???
>>501 ファインマンの邦訳はちゃんと本人達が作った問題だよ。
後ろの解答のところにそう書いてある。
日本で出る時は解答が付くケースが多いな。
>>505 ウチでは「マル」と呼んでいたよ。 外国ではどう呼ぶのか気になってた。
509 :
むんむん:03/05/28 06:13 ID:/7YDybh4
あのー、ラグランジアンって何なんですか?
というか、ラグランジアンにはどんな意味、意義があるんでしょう?
actionが大切だってことは、何となく分かったつもりです。actionを
記述するにはラグランジアンが不可欠らしい、ということですが、
ラグランジアンってその程度のものなんですか?
L=T-V、っていうのが教科書に書いてあって、これがラグランジアンだ
といっていますが、そんな単純なものではありませんよね?
超対称性をソフトに破るってどういう意味ですか?
また、ソフトの反対にハードに破るというのもあるのですか?
511 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/28 12:52 ID:dOzuV5fX
気体と圧力、体積の法則でボイルの法則、シャルルの法則がありますが
食べ物の調理法のボイル(ゆでる)と関係はありますか?
512 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/28 12:54 ID:UM+8lBPL
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>>509 それがラグランジアンだよ。それのありがたみと凄さがわからないのは
勉強が大して進んでないからだろ。何でもかんでもちょっとやったらすぐパッと
わかるなんて思わず、もっときっちりと学べ。きっと感激するから。
解析力学全部やったのにそれの凄さがわからなかったら物理やめたほうがいいけどな。
単純だから大した意味もないと思ったら大間違いだ。
>>509 作用はさておき、運動方程式に仮想仕事の原理を持ち込んで、
偏微分を駆使して任意の座標系で使えるように運動方程式を変数変換します。
そうすると自動的にラグランジアンに近いものが得られる。
この時、適当な条件を満たせばポテンシャル的な項を付け足しても物理が変わらないように出来る。
そうやって上手い事ラグランジュ方程式が満たされるようにラグランジアンを作る事が出来る。
運動方程式からラグランジアンを導いたのとは逆に、ラグランジアン(作用)を第一に据えてそこから運動方程式を出すのが
ハミルトン原理の立場です。
>>515 何が言いたいのかよく分からん。
>>509見る限り、香具師ははじめからハミルトン原理の立場から
ラグランジアンを習ってんじゃん。
それを「作用はさておき」とか言って語り始めて、にもかかわらず
最後は結局、作用からでもラグランジアンを出せるよとか言って。
論旨が分からん。ただの知識自慢?
>>516 そうだろうな。あの程度の変換を「偏微分を駆使して」なんて言っちゃうあたり
習いたてで嬉しいか素人相手の自慢かどっちか。
>>516 509がいきなりL=T-Vでラグランジアンを習っていて何でそうするのかも分からない、と解釈したので、
運動方程式からでも出せるよ、と言う事を言ったつもりだったのだが。
かつ作用からでも出せる事である種の必要十分的なものを満たしていると言ったつもり。
>>517 確かにそれは言い過ぎだった>駆使
>>518 つまり日本語が不自由だったということですね。
ご愁傷様です。
>>515 仮想仕事の原理は作用原理まで行ったあとUターンして戻ってこないと
自然な形で導入できないんじゃないかな?
「なんでそんな変なことかがえるの?」みたいな
>>520 そんなことはないでしょう。
微分形の原理か積分形の原理かの違いだと思われ。
>>509 ラグランジアンについてはいろいろな観点から説明が可能だが、その意味や意義
という点では次のようにいえると思う.
ラグランジアンは、一般座標と一般速度および時間の関数で、系の力学的性質に
関する情報を全て含み、これを用いて与えられた初期条件下での運動を求める
ことができるものである。
運動はラグランジアンの時間積分すなわち作用が最小値をとるように起こる.
これから導かれるラグランジュ方程式が運動方程式になる。
ラグランジアンの実用的な便利さとしては、どんな座標系をとっても一定の
パターンにあてはめて簡単に運動方程式を導くことができることである。
運動方程式の積分もラグランジアンを利用して簡単に導けることがある。
理論的な面では、ラグランジアンを用いると力学系の一般的性質の研究の見通し
がよくなる。
age
>>521 モチベーションの問題があるだろう
そもそも背後に最小作用の原理があることを知らないと
微分形での議論もナンセンス
「なんのために?」ということですな
また山崎嵐? うぜぇage
526 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/28 16:53 ID:EilBF0R5
Λ_Λ \\
(# ・∀・) | | ウザー ガッ
と ) | |
Y /ノ 人
/ ) < >__∧
_/し' //. V(^^ ; ) ピュ.ー
(_フ彡 〔~ ̄ ̄∪〕=
◎――◎ =
キモい理系オタの嵐の中で、吾ながら山崎嵐の方がまだマシに見えてしまう
吾ながらって?
だれか、手元の本丸写しでもいいから、いない?
↓
>>510
>>403 トランジスターが電流を増幅させる仕組み
>>452 薄膜蒸着における化学的方法と物理的方法のそれぞれの利点
についても、手がかりがあればコメントをお願いします。
>>403 トランジスタだけじゃ増幅できんよ。
外部電源から流れる電流を入力で制御するのさ。
>>452 SiO2にしたかったら焼く(酸化)んじゃなかったっけ?
533 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/28 22:12 ID:egwk/UOJ
リード線ってどういうものが最適なんでしょうか?
つまり抵抗が少ないものになるわけですが、
どういった材質でできているものが良いのか教えてくらさい
光関係の論文(なんなら別の分野でも可)を閲覧できる
ホームページをご存じの方がいたら教えて頂けないでしょうか?
m(_ _)m
>>534 OpticsExpressって無料で見れるよ。
>>534 論文ってのは基本的に載せた雑誌の出版元に著作権があるので、不特定多数が
自由に閲覧できるようには普通はなっていない。大学がライセンスを買って
いれば、図書室のページにオンラインジャーナルを載せてる可能性はあるが。
538 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/28 22:35 ID:8Gsox16t
厨質でスマソ
滑らかな水平面上に、質量が1,5kgの物体Aと、2.5kgの物体Bが接しておいてある。
Aを8.0Nの力で地面と水平にBに対して押すときに生じる加速度の大きさ、およびBが押される力の大きさを求めよ。
簡単な問題なんだが、できなくなってしまった…
誰か解答キボンヌ
540 :
538:03/05/28 22:45 ID:???
ごめんなさい、普通に解けました。
542 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/28 22:57 ID:egwk/UOJ
>>542 異種の金属同士には接触電位差が有るから
544 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/29 01:21 ID:1SR5OQm+
三角形の内角の和を精密に測定して二直角よりも大きいか小さいかを調べれば
閉じた宇宙か開いた宇宙か分かりますか?
同じ次元時空に存在する物で測れるなら、頑張ってくれ。
546 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/29 01:33 ID:1SR5OQm+
>>545 三角形の内角の和も二直角も
空間と一緒に曲がっているから
測定しても意味ないということでしょうか?
どんな物を使って測定する気かわからんけど、その角度を測定する物体(分度器?)
自体が時空ごと湾曲してるでしょ。
>>547 球面の上の二次元知的生命体がでかい三角形を描いて内角の和を計測する様子を想像せよ
さすれば分度器がまがっていること自体は何の問題も無いと解るはず
>>548,549
この場合、非ユークリッド幾何学が当てはまるのか?
宇宙が閉じているか開いているか、を考えるために行う場合、単純に時空の
歪みとしてとらえていいものなのか?
>>550 局所的に曲率が逆になってる場合も考えられるのではかれば良いとまでは言えないが
宇宙の閉じてる/開いてるを三角形の内角の和で測定すると言うアイディア自体は何の問題も無い
>>551 そうか・・・。そうなら、漏れが勉強不足だった模様。厳密でない問いに対して
安直な考え方で答えを考えたのが間違いの元か・・・。もっとしっかり勉強してから出なおします。
レスさんくす。
553 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/29 03:48 ID:d3KRO4eY
さっき教育テレビでM理論を放送してたんですが、途中から見たのでよくわかりませんでした。
M理論の本を読みたいのですがわかりやすいお勧め本ってないですか?
554 :
_:03/05/29 04:05 ID:???
555 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/29 04:30 ID:16iAARhw
宿題で「期待の床と天上の距離を3mとする。天上に衝突した瞬間の
乗客の(感じる)衝突速度が、乗客が地上より3m高いところから、
初速度をつけないで地上に飛び降りた時の速度に等しい者とする。
このとき、乱気流により気体の受けた加速度の大きさをg単位で求めよ。」
という問題があるのですが
3m高いところから落ちたのと同じ衝突速度ってことは
言い換えると飛行機が乗客の上に3m高いところから落ちたのと同じ衝突速度
ってことで、答えはgでいいんでしょうか?
556 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/29 04:37 ID:1SR5OQm+
三角形の内角の和を精密に測定して
二直角より大きいか小さいかを調べさえすれば
閉じた宇宙か開いた宇宙かが分かるはずなのに
なぜ未だに宇宙は閉じているか開いているか
分からないままなのですか?
>>556 実験精度はさておきそんな局所的な実験では宇宙の大域的構造を決定するのは不可能です。
宇宙が閉じている、開いている、と言うのは全宇宙スケールで平均化した場合を考えてます。
>>556 >三角形の内角の和を精密に測定して
>二直角より大きいか小さいかを調べさえすれば
それが大変なんじゃねぇか。地面に1辺1cmくらいの三角形を描いて
この内角の和を精密に測定すれば地球が丸いかどうか分かるはずなのにと
ほざくのと変わらんぞ
精度に関する問題はさておき原理的にはどうなのだろう?:
三角形の内角の和→宇宙の局率
ただし
・古典重力の典型解について
・測定器の作る時空のゆがみは考慮しない
>>559 ガモフのあの本には、地球からある距離までにある銀河の数を数えて、
その数が距離の3乗に比例しているかどうかを調べる、という例も載ってたな
562 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/29 17:58 ID:908BN/4c
563 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/29 19:08 ID:rXX8Aots
学校で『熱電対の校正実験』をやったのですが
実験の方はJIS値と比べると起電力が結構高くなってしまいました。
これってどこに問題があるのでしょう?
実験の内容は電熱器を使って熱電対とデジタル温度計を
同時に暖める、というものでした。
どうして皆さんそう楽観的なのですか?世の中が崩壊するかもってときに、
アインシュタインはこうも予言しています。
第三次世界大戦は多化学兵器が使われるだろう。
だが、第四次世界大戦では、石器が使われるだろうと。
石器=シリコンチップ
漫画でよくやってる、「十円曲げ」をやりたいのですが、
握力いくつあったら可能でしょう。
両手でも片手でもかまわないのですが。
ちなみに現在握力65ですが、できる気配はありません。
詳しい方教えてください。
>>556 お前はさちょっと前のレス(551)に局所的に曲率が逆になることも考えられるとかいてあるのが読めなかったのかい?
角運動量代数:
[Σ_ab, Σ_cd]=g_acΣ_bd+...
の導出方法を教えてください
571 :
ご冗談でしょう?名無しさん :03/05/30 02:19 ID:bCBtR5GH
質問させて下さい。
中学受験の参考書に『10Vの電池2個を並列に1個の豆電球につなぐ』というのがありました。
電池を並列につないでも電池1個分の明るさにしかならないと書いてありましたが、
10Vと20Vのような異なる電池を並列につなぐとどうなるのでしょう?
豆電球にかかる電圧は10V?20V?それとも15V?
誰かおしえてくださいです。
>>571 電池の内部抵抗によって違う。電気や回路の参考書を読んで勉強すれば
わかる。
あ、安易に実験しないほうがいいぞ。電池をショートさせるようなこと
だからな。
573 :
むんむん:03/05/30 05:55 ID:6X6ZNoF2
>>513,515,522
遅くなったけど、レスありがとうございます。まあ、そんなもんなんですね。ちなみに、513が
>解析力学全部やったのにそれの凄さがわからなかったら物理やめたほうがいいけどな。
といっているけど、僕は既に物理をやめちゃいました。凄いってことは分かったつもりだけど、
どう凄いか、センスがないから分からなかったので。
>>573 >僕は既に物理をやめちゃいました。
賢明な判断であったと言えよう。
575 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/30 15:35 ID:bCBtR5GH
>>572 どうもありがとうございます。参考書読んで勉強してみます。
576 :
_:03/05/30 15:40 ID:???
>>571のこと俺もちょっとわからない
+20V 0V
a 20V b ← : 電源、左が陽極
┌── ← ──┐
┤. ├
└── ← ──┘
c 10V d
+20V +10V
20V電源の陰極側bを基準0Vとして
aが+20V、cも+20V
10V電源で10Vぶん電圧降下してdは+10V
そのためdとbの電位差でショート
ついでに10V電源にも逆電流が流れて加熱、破裂の危険
こんな感じになるんかな?
誰かわかる人教えて下さい。
>>577 +20V 0V
a 20V b ← : 電源、左が陽極
┌── ← ──┐
┤. ├
└── ← ──┘
c 10V d
+10V +0V
これでもいいじゃん
一般に、物理や数学のレポートで、式番号は全てにつけるべきでしょうか?
それとも必要な式にだけつければいいのでしょうか?
学部1年で、始めてのレポートなんで分かりません・・・
>>579 きみは「必要じゃない式」をレポートに書くのか?
>>581 後で引用する式のことを
「(番号を付ける)必要のある式」
って言ってるんじゃんかよ。
それぐらいわかれ。
>>581 ”必要”って言うのは、後で「式(2.7)より」って感じで引用するってことです。
「後で引用する式」にだけつけるか、
「後で引用する式」と「引用はしないけど重要な式」にだけつけるか、
全部の式につけるかで迷ってます。
引用しないつもりだった式を後で引用したくなることがよくあるから、
とりあえず全部番号付けといた方がいいと思うよ。
>>586 アドバイスありがとう御座います。
式番号は最後にふるんで大丈夫です。たぶん・・・
>>587 TeX使えば楽なんだが。
学部1年じゃまだ使わないか。
589 :
572:03/05/30 18:39 ID:???
>>577>>578 それぞれの電池の内部抵抗と、それをつなぐ回路の抵抗を明示して、
キルヒホッフの法則とオームの法則を使えばいい。
回路の抵抗がそこそこ大きく、電池の容量も大きいなら、電池間で
かなり大きい電流が流れるから、過熱・液漏れ、下手すりゃ破裂の
危険もあるな。
>>588 そうなんですよね・・・
でもなぜかTeXは禁止なんです。
ってか手書き強制なんです(泣)。
SeX禁止で手コキ強制?
>>591 手書きでないとレポート丸写しされてもわからない、とか
真面目な教官だな
大学卒業後の進路に関してなんの責任もないんだから
生徒のやりたいようにさせればいいだろうに
「十円曲げ」はここで聞いてもダメか・・・
漫画板で聞いた方が賢明かな?
>>595 民明書房からの引用しか返ってこない予感
597 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/31 03:22 ID:vAbyaIXY
質問:
私が、高速道路の上に立っています。
向こうから、車が150km/hでやってきます。
その車には西武の松坂が乗っていて、その車の中から、私にむかって150km/hのボールを投げたとします。
私には、そのボールは何km/hのボールに見えるのですか?300km/h?
TeXってテフって読むんですか? つーかテフって読むのが正しいんだよ、
ってよく言われるんですが、テヘのほうが本物の発音に近いんでは?
「て」の口の形で無声音の「X」を出すと「へ」見たいな音になりませんか?
バッハ、ヘルビッヒ、ヘレヴェッヘとか前の母音に引っ張られるのが普通なので
テヘあるいはテッヘと読んでほしいと思います。
いや、「テック」みたいに読むと「テフって読むんだよ無知」見たいに
えらそうなことをいう奴が多くてさ。
>>598 knuth先生が直々に「テフ」と発音した、という話を
どこかで見かけた記憶があるが…。
>>600 いや、だからね。口の形が「フ」じゃないんじゃないの?
つうかカタカナの「テフ」はおかしいんじゃないの?
例の、ガラスが曇る音云々のくだりは知ってるんだけど。
日本人の発音が変でしょう、という話です。
バッハ、マッハの「ハ」、イッヒの「ヒ」、みたいに
前の母音の音に引っ張られた口の形で発音記号の「X」
発音するからバッハではハ、イッヒではヒとなる。
だからテへっぽい発音になるんじゃないの、ということだけど
同じことしか言ってないな…
>>598 その、自分が知ってると思ってる無知な連中に教えてやれ。
TeXは「テック(最後は息を抜く感じだが)」が正解だ。(当然「テフ」でも悪くは無いが)
なぜか、と言えば、Knuth先生によるTeX公式マニュアル「TeXブック」の
第1章のExercise1.1の問題で(日本語版しか持っていないので、和訳ですまんが)
「この本の内容をすべて極めてしまったら、あなたはTeXpert? それともTeXnician?」
と言う問いがある。これを正しく読もうと思えば、「テック」と読む方がより正しい発音に
近いことがわかるだろう。
>>602 残念ながらちょっとずれていると思いまつ…
LaTeXの作者Lamportの本にも通常は「teck」と発音されると書いてありまつ
LaTeXは「ラテックス」だ
>>604 クヌース大先生をはじめアメリカ人はtekと発音するのが普通だ、と言うのは知っています。
BachをBackと発音するのが「普通」なのと同じです。
ギリシャ語ののTeXはテフでも(テックでも)ないんじゃないの? というのが質問です。
しつこくてすみません。ちょっと板間違えたかもしれません。
607 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/31 17:45 ID:MepZXdcv
誘電率は極板間隔が最小のとき望ましいのは何故か?
>>606 TeXの作者が「テック」と呼ぶんだからそれが正しいんでしょ。
質問です。
化学科で量子化学やってるんですけど、
物理科の人がやる量子力学って量子力学と何が違うんでしょうか?
教えて
量子化学と何が違う、です
ゴメソ
大学一年の電気磁気学です。
半径a[m]の二本の導線が十分に長い間隔d[m]で並行している。
これに電位差Vを与えるとき単位長あたりに働く力を求めよ。
という問題なのですが。
静電容量Cは
C=(πε)/log(d/a) [ε=真空中の誘電率]
だから、 Q=CVより
Q=(πεV)/log(d/a)
で、力Fはクーロンの法則より
F=(Q^2)/(4πεd^2)
=(πεV^2)/(4d^2(log(d/a))^2)
だと思うのですが、答えは
F=(πεV^2)/(2d(log(d/a))^2)
となってるんです。
どこが間違っているんでしょうか?
>>609 量子化学で何やるのかあんまシランのでなんとも言えんがハートリーホック近似とかやるんかな?
HF自体はあまりやらんけど物理科のヒトが必修で習ってる範囲は量子化学でやる原理的な部分とけっこう重なってるのでは?
もちろん数学的に厳密だとか物理的解釈を重視するとかは有るかもしれん
後は大学にもよると思うが量子統計とか相対論的量子力学だとか量子場の理論とか弱い/強い相互作用だとかは化学科ではやらんよね?
ある関数が、区間Iで連続なことを示すには
どうすればいいのか分かりません・・・。
どなたか教えて下さいm(_ _)m
614 :
:03/05/31 21:04 ID:???
∀x∈I⇒lim f(a+x) (a→±0) = f(x)
を示せばいいんじゃネーノ?
>>611 Qは電荷の線密度だ。これでわかったな?
>>614 どうすればそれを示せるのか分からないんです。
具体的にはy=a^x、が区間(∞,∞)で連続なことを示したいんです。
(ちなみにε-δは使わないで下さい)
617 :
_:03/05/31 21:16 ID:???
>>618 微分が有限な値をとるってどういう意味ですか?
身長170cm、てぃんぽの位置80cm、体重60kgの人(棒として考える)が200mlの小便をする。
思いっきり出したので足を中心に円運動を描いて後ろに倒れた。
後頭部を200m/sで打ちつけるにはどれくらいの勢いで小便をすればよいか。
問題に足りない数値は勝手に想像して解いてよい。
>>615 Cは単位長あたりの静電容量だから、Qも単位長あたりの電荷量だから、
問題の求める解答に適っていると思うのですが…
もう少しヒントをください。
622 :
615:03/05/31 21:44 ID:gPzbbQ1q
>>621 その後だ、ばかたり。
点電荷じゃなく、線上にある電荷だろ、クーロン則で
良いわきゃないだろが。
納得いかなきゃ単位の次元を見ろ。
623 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/31 22:02 ID:053TXUkK
>>622 片方の導体の中心からもう片方の中心への線上の、任意の点rを取って、
rを半径とする閉曲面の電界をガウスの定理で解くと。
E*2rπ=Q/ε
E=V/(2r(log(d/a)))
rをdとして、F=QEなので
F=πεV^2/(2d(log(d/a))^2) [N]
何とか解けました…
十分に長いから点電荷とみなしたのが駄目だったのですね。
二度もレスしていただきありがとうございました。
625 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/31 22:38 ID:ST1kh1Wf
質問です(高校)
2体を合わせた系の問題があると思うのですが
(大きい物体(M)の斜面を小さい物体(m)が滑るやつです。摩擦はなし)
あれを運動量保存則やエネルギー保存則で考える際に
下の物体は、上に小さい物体が乗ってるのに、なぜM+mとしなくてもいいのですか?
>>625 それぞれ別の運動と想定しているから。
運動の法則はある運動する物体の質量を考える。
627 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/31 22:43 ID:ST1kh1Wf
>>626 もう少し詳しくお願いしますm(_ _)m
別々に考えるとなぜ上の質量は無視出来るのでしょうか?
>>627 地球の上の物体の運動を考えるとき、地球の質量を足してますか。
629 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/31 22:53 ID:ST1kh1Wf
>>628 そう言われると何となく分かるような気もするのですが・・・
ちょっとスケールが大きすぎて、シックリ来ないと言う感じが
630 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/31 22:53 ID:8lEZlBZX
上の質量を入れた式は上の物体の運動も考えてることになるから.
631 :
_:03/05/31 22:54 ID:???
632 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/31 22:59 ID:ST1kh1Wf
>>630 なるほど。確かに、そう言われると少し解れた感じなのですが
その場合でも、上のを無視しても解ける理由がまだ今一分からない感じです
上のを無視しても、成り立つ理由を教えてください
>>632 割りこみレスしつれい。俺は630じゃないよ。
上を無視してるわけじゃない。上の物体の分は「上の物体からかかる力」(抗力の反発力になるかな)
で既に考えてる事になる。
634 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/05/31 23:10 ID:ST1kh1Wf
>>633 >>上の物体からかかる力」(抗力の反発力になるかな
この部分をもう少し分かりやすく教えてください
アホですみません。物理が本当に苦手で・・・
>>632 運動量保存の式の意味を考えてみろ。
下の物体は速度Vで、上に乗っかってる物体は速度vで動いてる。
上の物体に下の物体が乗っているのは「たまたま」だとでも考えてみる。
だからそれぞれMとmをかけて足す。 そんだけ。
そしてその「たまたま」のおかげで全運動量が保存される。
>>634 運動する物体に働く力を考えるとき
他の物体から働く力と場から働く力(重力とか)になる
下の物体は上の物体から押されて上の物体も押し返されると考えて
その他に上の物体と下の物体に重力が働くと考える。
下の物体は上の物体から押される力と物体にかかる重力の合力が働く力
上の物体は下の物体から押し返される力と物体にかかる重力の合力が働く力
637 :
633:03/06/01 00:07 ID:???
>>634 俺が君のこんがらがってる所がどこかちゃんとわかってないかもしれないが、
一応「なんで上の物体の重さをくわえなくでいいか」をレスしてみる。
斜面で考えると少し説明しにくいから、長細い長方形の物体の上に
小さな正方形の物体が乗っている場合を想定してみよう。
□
「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄]
[_____」 ←こんな感じ(汗 変な図でスマソ
もしこの時、下の地面が体重計になっていたら、目盛りは当然(M+m)gになるね。
それは少しおいて、話を移そう。
いま、下の物体にかかってる力は?と考えると、物体そのものにかかる重力Mgと、
上の物体にかかった垂直抗力の反作用として、mgの力がかかるよね。
それと地面から受ける垂直抗力N。
すると、この時の垂直抗力Nはy軸(上向き正)の運動方程式は加速度0だから
0=−Mg−mg+N ∴N=(M+m)gとなるね。
638 :
633:03/06/01 00:07 ID:???
続き・・・
この時に考えた「運動方程式」に使った力は、よく見れば
「上の物体からの反発力」「地球からの重力」「地面からの抗力」と
すべて「周りから下の物体に『加えられた』力」だ。他のことはまったく考えていない。
下の物体とそれに加えられた力しか眼中にない。これが「運動を別々に考える」という事だ。
下の物体以外眼中にない状態で考えたから、下の物体の重力は(M+m)gではなく、Mgなんだよね。
でも、そうやって上に乗っかってることは眼中にないまま重力を考えたはずなのに、
結局床にかかった力(=垂直抗力と同じ)は、最初に体重計で量った値(M+m)gと
同じになった。つじつまはあったね。
このとき、上の物体の運動は無視されたわけではなく「反発力」として
ちゃんと現れているわけ。
運動量保存やエネルギー保存も見方としては同じで、「その物体以外眼中にない」
というスタンスで考えてやるわけ。
なんか長すぎ・・・。わかりにくくてスマソ。
浮力ってどうして生じるんですか?
圧力差。
641 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/01 14:32 ID:EUUG+5eD
地球から宇宙の果てまで何光年ですか?
643 :
:03/06/01 17:30 ID:???
干渉しあって強度が低下した光って、エネルギー保存則に反しないの?
644 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/01 18:10 ID:3uRIdhv8
すみません。ちょっとした質問です。
分子が何個くらい集まると流体とする事が出来るのでしょうか?
別の量でもいいです。
どうか教えて下さい。
646 :
639:03/06/01 18:17 ID:???
>>637-638 625じゃありませんが同じことを疑問に思ってました。
とてもわかりやすい説明をありがとうございました。感動しました。
>>640 圧力差ですか?
疑問点が増えたのですが・・・。何か基本的なことを理解していないような気がします。
水を例に出すと、下から上にかかる圧力は水圧で、上から下にかかる圧力は単位面積あたりの重力ですよね?
つまり、深いところにいくほど浮力は強くなる・・・となるんですが、浮力は押しのけた分の水の重さと習いました。
水の密度は深いところにいくほど高くなるのかというのが今生じた疑問です。
それで、初めの疑問に戻らせていただいて、浮力の原因は水圧だったとして考えさせていただきます。
浮力が生じるということは、水圧が下から上にのみかかるということですよね?
どうして水圧が下から上に生じるのかと、上から下に生じないのかを教えていただけるとうれしいです。
論点がつかみにくい文章ですいません。
>>646 上からかかる圧力も下からかかる圧力も横からかかる圧力も全部水圧。
648 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/01 18:33 ID:2SoI/vkm
物理板には、質問スレッドがありますので、
このスレッドを削除申請した上で、(申請の仕方は、調べてください。)
初心者質問スレ3※物理@2ch板に初めてきた方へ※ か
■ちょっとした疑問はここに書いてね21■
で聞いてください。
649 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/01 18:34 ID:2SoI/vkm
650 :
639:03/06/01 18:55 ID:???
>>647 深さに関係する圧力が、どうして全方向に均等にかかるのかわかりません。
それともこれは工房が理解するのは無理でつか・・・?
651 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/01 19:38 ID:3pE8J9SY
>>650 無重力中でも圧力は存在するってのOK?この場合は圧力はどこでも一定。
深さによって圧力が変わってくるのは、上から重力がかかっているから。
圧力と重力を分けて考えなくちゃいかんよ。
Richard.P.Feynmanさんが生きていたら、今の現代物理学を見て、
何と言うだろうか。「数学なんかはどうでもいい、物理はどうなんだ?」
と日本の物理学者たちをいじめた経験をもっているらしい。
今や物理学は数学にのめりこんでいっている感じがする。
将来、理論物理はどこへ行くのだろう・・・。
653 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/01 20:00 ID:+cOesA8J
>>652 物理は”もののことわり”と書きます.
木から落ちたリンゴはなぜ木に戻らないのか,なぜ夜が暗いのか,
丸い地球の裏側(?)にいる人はなぜ落ちてしまわないのか,私た
ちは何で出来ているのか,宇宙はどこからやって来てどこへ行くの
か,自然はとても多様で不思議なことで満ちあふれていますが,決
してでたらめではありません.物理学は私たちの宇宙がどういう法
則に従うのか,その摂理を探求する学問です.
物理では物質をその研究の対象とします.長さ、時間、質量、温度
、電流等,定量的に測定できる量を物理量といいます.世界中でだ
れよりも彼のことが好き!とか,あそこのフランス料理はすっごく
おいしかった!なんてことは物理学の対象にはなりません.物理で
は,物体の運動、波、音、熱、光、電磁気現象、物質の構造、宇宙
の仕組み等,ありとあらゆる自然現象を物理量を用いて数学語で記
述します.
詩人が言葉を,画家が筆を,音楽家が音楽を用いるように,物理学
者は数学を用いて自然を表現します.数学を手段とすることで,自
然を定量的,論理的にに記述することが可能になります.でも、物
理は数学の応用問題ではありません。数学を用いて、”もののこと
わり”をどう記述するか、物理は”ものの考え方”の学問です。
655 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/01 20:02 ID:Wc4cqOZ2
逆さにした頂角2θの円錐がある。質量mの質点はその円錐面上を運動するものとする。質点の高さhの点から水平方向に初速度
v0を与える。このとき質点の高さの最大値h(max)と最小値h(min)を求めよ。
h(max)はエネルギー保存則で求まったのですが、h(min)が分かりません。
質点の高さをh(min)のときの速度をVとおくと
エネルギー保存則より m(v0)^2/2+mgh=mV^2/2+mgh(min)
ここまでやったのですがVが分からないので求まりません。
>>655 円錐の対称軸方向の角運動量成分が保存することを利用して解けるだろう。
657 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/01 20:15 ID:+LL82FrM
>>644 こういう漠然とした問いには、回答者の数だけ答えがあると思うが...
田口善弘氏の著書「砂時計の七不思議」の著者によると、
「数百個〜10億個ぐらいが粉粒体」
らしいです。粉流体とは、砂、食塩、米などのことです。
(ただし、数だけでなく、密度や速度など、他にも必要条件がある。)
つまり、10億個以上なら流体といえるのでは?
「砂時計の七不思議」を読めば、
粒の集まりがなぜ流体として振舞うのかよく分かります。
この本は、高校生でも十分読めるし、大人が読んでも楽しめます。
658 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/01 20:16 ID:3pE8J9SY
>>655 多分あんたはh(max)も正しく出てない。エネルギー保存則だけでは
出てこないはずだ。
659 :
_:03/06/01 20:19 ID:???
660 :
644:03/06/01 20:22 ID:???
バカな質問をしているのは自分でも分かっているのですが、
具体的に水で、どうか御願い出来ませんか?
流体は微視的に考えれば流体分子の集まったものであるけれど
流体を連続した物質として取り扱うことにするのでしょう?
その物質として取り扱った時の
限界の長さというか体積というか、どのくらいのオーダーなのか教えて欲しいのです。
つうか微分というのはΔx → 0 なんて作業をしてますけど
最近頭が混乱して微分すらサッパリ意味が分からないのです。
助けて下さい。
661 :
644:03/06/01 20:26 ID:???
>>657 あ、すみません。
読む前に書き込んでしまいました。
レス本当にありがとうございます。
662 :
しゅん:03/06/01 21:42 ID:t7+SjaiT
はじめまして。
車のマフラーの音なんですが、お金をかけずに重低音でるように
するには、どういうふうにすればいいんでしょーか?
663 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/01 21:59 ID:lFvwCzat
珍走団降臨?
シートベルトして岸壁から車ごと海に飛び込めば出るようになります。
今からすぐ試して来い。
664 :
633:03/06/01 22:34 ID:???
>>646 この問題は、浮力がどのようにして加わるのかを考えると、結構簡単に納得できます。
その原理は、ちょっとした実験をしてみるとわかります。自分の家でも試せる道具で
できるように考えてみたので、ぜひやっても面白いです。
まず、米とピンポン玉と適当な大きさの器を用意します。米は間違いなくあると思いますが、
ピンポンだまがベストですが、なければカメラのフィルムケースなど、中が空洞に
なっている物を用意します。器は適当な大きさのコップで十分です。
物が揃ったら、米を器の中に6〜8分目くらいに入れて、その米の中にピンポン玉を
埋まるまで沈めます。こうすると、当然ですが何もしないとそのままです。
そこで、この時に器をザラザラと揺すってやります。そうすると、少しすると
ピンポンだまが『ポン』と上に飛出してきます。
では、この時どうしてピンポン玉は浮かび上がったのでしょう?それは容易に
想像できると思います。最初は静止していて何も起こらなかったが、
揺すられたことで、ガサガサと動いている間に、軽いピンポン玉の下に
重い米粒がちょっとずつ滑りこんだと予想できます。
(ちなみに、この場合の軽い、重いは密度が小さい、大きい、という事だと
考えて読み進めてください。)
2つの物があった時、重い物の方が軽い物の下に沈んでいくのは地層の構造を
考えてみても明らかなことですから、この予想は正しそうだといえますね。
(石は砂を強く固めた物ですから、当然砂よりも密度が高い)
665 :
633:03/06/01 22:35 ID:???
つづき・・・
結局のところ、浮力の正体というのはここでピンポンだまを押し上げた力です。
今の場合は、水ではなく、米の浮力という事になります。
この時重要になるのが、「器を揺らした」という点です。これがあったから、
米が下に回りこんだわけです。
| |
|。 □ 。|
|↓→ ←↓|
| → ← |
では、水の浮力はなぜ沈めたらすぐ働くのか?
と考えると、水というのは実際にはものすごい細かい水分子からできているわけで、
学校で教わるように、この水分子は「水」の状態では常に微小振動をしているからです。
つまり、水の場合は「元々自分で揺れている」という状態なので、何もしなくても
沈めた直後から浮力が働き始めるのです。
これが浮力が働く原因です。
浮力が押しのけた水の重さの分働くのは、力の釣り合いを考えるとわかりやすいです。
物体があるところよりもさらに下のところからの反発力が全体に均等にかかっている状態で、
物体のない所は上からの重力とつりあいますが、物体のある所だけは「物体の体積」
の分だけ水が足りません。その分の力の違いが、反発力となって物体を押し上げる
浮力となっているのです。その為、物体の密度が水より高い(金属など)と、
結局この力よりも物体の重力の方が強い為、ドンドン沈む結果となるのです。
| |
|↓↓□↓|
|↑↑↑↑|
相変わらず長すぎ・・・・。ほんとスマソ。
666 :
!:03/06/01 22:40 ID:5pts9jPW
667 :
大学生:03/06/01 23:00 ID:oGNeSFm3
∫[0≦x≦∞]a/(x^5(exp(b/xT)-1)dx
これが解けません。。おしえてくらはい
>>667 y=b/(xT)で、置換してみてください。
>>651 無重力中でも圧力が存在する・・・?まずそれがわかりません。
もしそうだとしても、かかった重力が全方向に均等に分散するというのがわかりません。
もう混乱してます。疑問から疑問が生じて・・・。
もし工房に理解できる範囲の話でしたら解説していただけると光栄です。
>>653 どうもものが浮くという事実が、私が暮らしている世界に存在しているというのが信じられないんです・・・。
>>664-665 また貴重なお時間を私のくだらない疑問のために使ってくださってありがとうございます。
>そこで、この時に器をザラザラと揺すってやります。そうすると、少しすると
>ピンポンだまが『ポン』と上に飛出してきます。
何で揺するという動作によって米粒の移動が誘発されるのかちょっと理解できないんですが・・・。
あと、どうしてピンポン玉の上にある米の重さはピンポン玉にかかるのかが・・・。
馬鹿でごめんなさい。
後半の説明では、上の水の重さが物体にかからないということ以外は理解できたような気持ちになり、感動が得られました。本当にありがとうございました。
670 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/02 01:32 ID:zQOWvElH
>>669 横レスですが、640にあるように「圧力差」が問題です。
例えばたての状態で水中に円筒で考えると横からの
圧力は全部つりあいます。上面と下面の圧力には
差があります。これが浮力です。圧力が深さに比例する
のはわかりますよね。圧力差ですから流体の密度を気に
する必要はありません。これは計算すればわかりますが、
差は押しのけた体積分の流体の重さに等しくなります。
と言うかそうでないと水より軽いものが浮かないとか
重いものが沈まないと言う不都合が起こりますが(w
671 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/02 01:35 ID:c4xAdDux
>>669 >無重力中でも圧力が存在する・・・?まずそれがわかりません。
宇宙船や宇宙服は真空の宇宙空間内で人間が生きられるように
気圧を保つ為のバリアだ。
>もしそうだとしても、かかった重力が全方向に均等に分散するというのがわかりません。
ホースで水撒きすることを考えてみよう。
蛇口のところでは、水道管から来た水がホースの中の水にを押す、
つまり下向きに圧力がかかっているというイメージがあると思うが、
ホースを曲げれば好きな方向に水を撒くことができるし、ホースの途中に
穴を開ければまた別の方向に水が飛び出す。
「全方向に均等に分散する」ってのは、圧力を作る原因となる初めの力
(この場合、水道局のポンプ?)の向きには関係なく、どの方向にも
均等に単位面積当たりの力がはたらくのが圧力ってもんだってこと。
水深が深いほど圧力が高いのは水にかかる重力(下向き)のせいだが、
それによって生じた圧力は下向きだけではないということ。
>もう混乱してます。疑問から疑問が生じて・・・。
色んな説明の方法がこのスレの中に混在してるから無理もない。。。
672 :
633:03/06/02 02:35 ID:???
>>669 >何で揺するという動作によって米粒の移動が誘発されるのかちょっと理解できないんですが・・・。
えっと・・・米粒が動く事、が理解できないのでしょうか?それとも下にもぐりこむ事、が
理解できないのでしょうか?それによって何を説明すれば良いかが違ってくるので
もう少し疑問点を明確にして頂かないと、何ともいえません。
>上の水の重さが物体にかからないということ以外は
これは、上の水の重さが物体にかからないのではなく、
「差し引きの結果かかっていないように見える」だけです。
>665の図は正確にはこうなりますね。
| ↓ |
|↓↓□↓|
|↑↑↑↑|
この時、物体にかかる上からの力と、下からの力が相殺し合って、その時の差が
浮力になります。下からの力の大きさは、物体が占めている分の体積も本当は水が
あるものと考えた時の大きさになりますから、上からの力との差を取ると
ちょうどその「物体が占めている分の体積」の水の重さ分だけ下の力が強くなるのです。
そのために、「浮力は押しのけた分の水の重さ」という表現で習う事になるのです。
あと、無重力でも圧力が存在する、というのは「圧力」つながりの話題というだけで
今あなたが疑問に思っていた事とはかけ離れた話だと思われます。
その圧力は「水圧」「大気圧」とはまた違った理由で生まれる圧力で、
この「水圧」「大気圧」の2つの圧力は重力によって生まれる物です。
混同しない様に気をつけてください。
673 :
4年生:03/06/02 03:26 ID:???
教官に研究テーマを決めるように言われました。一度テーマを決めたら
修士まで(原則として)変更は許さない方針なので慎重です。
当研究室は物性理論ですが、磁性、超伝導、半導体など幅広くやっています。
どれもそれなりに面白そうなのですが、まだ学部生ということもあり、
最先端の状況が把握できていません。もちろん自分の不勉強もありますが、
修論を一応の目標におくとして、どのような分野がよいでしょうか?
当然のことながら、ここで薦められたことを鵜呑みにしてテーマを決めるような
ことはしませんが、一応アドバイスやコメントをお願い致します。
(例えば、この分野はホットだよ、とか、これは今は頭打ち状態だ、とか)
個人的には、磁性(量子スピン系)とメゾスコピック系(電子系)で迷っています。
どちらも面白そうなのですが、どちらかに決めなくてはならないので、専門の方が
おりましたら両分野の魅力や問題点などのコメントをお願いします。
674 :
天使m:03/06/02 03:56 ID:???
>>673 天使│。・_・。)ノ どっちもホットと言えばホット。しょぼんで来たと言えばしょぼんで来た。
(最近の動向)
磁性:常温超伝導が理想だが、大学では低温・超高圧といった極限状態での
基礎研究が続く。
「有機物質を使えば常温・常圧でも可能かも!」と思われて研究されてきたけど、
ベル研のショーンという人がデータ捏造をする(この板の他スレ参照)。
そのせいか(?)少し進展が停滞してる気がする。それでも実現すれば
世界のテクノロジーがまったく生まれ変わるという事で、人気あり。
ナノテク:半導体のシリコンの限界が見えてきたので、これが盛んになってきた。
カーボンナノチューブなど実現化1歩手前の状態で競争が行われてる。
磁性より現実的?あるいは夢が無い?
理論が先行してる量子コンピューター・光コンピューター・量子通信などを
現実化するための手段としても期待されているが、いかんせん
量子コンピューターの理論の方が停滞してて、これらは基礎研究段階。
675 :
天使m:03/06/02 04:01 ID:???
天使│。・_・。)ノ 専門の人も見てるだろうに「停滞してる」とか書いちゃった。ヤベェ・・・。
蛇足ながら
>>673の両者を足したような、メゾスコピック系で量子スピンに関する
現象を考えた論文が最近多いっすね。これはどっちに分類されるかわかんないけど。
磁性はホットなのか?凄く歴史のある分野だぞ。
メゾは新しいけどやりつくされてる感があるな。
一般には難しさはスピン系<電子系だと思うが。
専門家の意見きぼんぬ。
677 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/02 07:23 ID:5ixDRl9b
メゾスコピック系はもうやりつくされてんの!?
>>メゾ系で量子スピンに関する奴の情報さらにきぼんぬ!
決めるテーマによって買う専門書も変わってくるからテーマ選びは
重要ですよね?
磁性は古臭いイメージがありますが、まだ未知の問題(修士での研究テーマに
なりうるような)はあるのでしょうか?
メゾ系は80年代から盛んになって90年代にピークを向かえ、主要なことは
やりつくされたと聞いています。
最近、磁性半導体という言葉もききましたが、それについての情報もおききしたいです。
上記のテーマの魅力、将来性などもふまえて助言をお願いします!!
テーマ選びは重要でつ。漏れは先輩に「スピングラスはM論のテーマに選ぶな」
と言われて従いますた。正解ですた。
磁性、超伝導、半導体はどれも物性の王道でつが、超伝導理論は行き詰って
る(?)かと思われまつ。
680 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/02 18:57 ID:cFtu5AJk
フーリエ変換なんですが、
乗算定理
F[l(t)m(t)] = Σ[n=-∞,∞]L(kf)M(nf-kf)
と、
畳み込み定理(*は畳み込み)
F[l(t)*m(t)] = L(nf)M(nf)
畳み込みは
l(t)*m(t) = ∫[-∞,∞]l(τ)m(t-τ)dτ
(時間の関数は小文字l,m、周波数の関数は大文字L,M、n,kは整数)
の証明ができません。
乗算定理はどこからnやkがでてくるのか分からなくて、
畳み込みは
s = t -τとおいて、フーリエ変換の式にいれ
F[l(t)*m(t)] = 1/T∫[-τ,T-τ] ∫[-∞,∞]l(τ)m(s)dτds
とするようなんですが、これ以上進めません。
スレ違いでなければ教えてください。
681 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/02 19:09 ID:O2YUsvgG
申し訳ありませんが、安定平衡点と不安定平衡点の違い
を教えていただきたいのですが。
検索エンジン等で調べても分からなかったもので・・・
よろしくお願いします。
>>680 乗算定理はその式自体がおかしい。
右辺で添え字kが残っちゃうじゃん。
畳み込み定理は
>フーリエ変換の式にいれ
の次の式がフーリエ変換になってないじゃん。
>>681 摂動を加えたときに平衡点に戻っていくのが安定平衡点、
離れていくのが不安定平衡点。
684 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/02 19:59 ID:O2YUsvgG
>>683
ありがとうございます。
再びカキコすみません。
教官に研究テーマを決めるように言われました。一度テーマを決めたら
修士まで(原則として)変更は許さない方針なので慎重です。
当研究室は物性理論ですが、磁性、超伝導、半導体など幅広くやっています。
どれもそれなりに面白そうなのですが、まだ学部生ということもあり、
最先端の状況が把握できていません。もちろん自分の不勉強もありますが、
修論を一応の目標におくとして、どのような分野がよいでしょうか?
当然のことながら、ここで薦められたことを鵜呑みにしてテーマを決めるような
ことはしませんが、一応アドバイスやコメントをお願い致します。
(例えば、この分野はホットだよ、とか、これは今は頭打ち状態だ、とか)
個人的には、磁性(量子スピン系)とメゾスコピック系(電子系)で迷っています。
どちらも面白そうなのですが、どちらかに決めなくてはならないので、専門の方が
おりましたら両分野の魅力や問題点などのコメントをお願いします。
>>685 おまいしつこすぎ。人に教えてもらわなきゃ面白さを見出せないなら
その分野はおまいに向いてない。自分で面白さを見出せる分野にしる。
人が面白いと言っている分野ってのは逆に言えば既にそこそこ研究が
進んでいるわけで、そこで最先端に立とうというのは並大抵の努力では
無理。修士修了後に分野変えしてもいいわけだし、最先端を目指すのは
それからでも充分間に合う。
新手のあらし?
688 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/02 21:22 ID:ZqGgSFBn
少なくとも2年以上やるわけだからテーマ選びは慎重にやった
ほうがいいと思うよ。俺も最先端の状況がわからなかったから、
なんとなくって感じではじめた分野が面白かったけど、あとで
テーマ選びに失敗したと嘆いていた奴はたくさんいる。
>>685も意見を参考にしたいだけなんだろうからそんなにつきはなさなくても
いいと思う。何が面白いかなんて4年の時点ではわからないもんだよ。
689 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/02 21:25 ID:Z/H8lqe7
690 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/03 00:01 ID:WZ4WxI1w
γ-Matrixって一般的に標準表示とChiral表示の2種類がありますが
どうして2種類あるのでしょうか?それぞれ長所があるのだろうけど
それがわからないので教えて下さい。
691 :
_:03/06/03 00:07 ID:???
蓮乳の気持ち悪さを物理的に解説キボン
>>692 練乳大好き。
あれほどうまいもんはなかなかない。
>>685 一般には電子相関は多体問題なので難しいYO!
マスターレベルならナノテクよりスピン系のほうがとっつきやすいYO!
698 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/03 11:19 ID:SJxS2kAf
699 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/03 13:34 ID:IHyPjKD2
球面波で、
[(α^2/αx^2)+(α^2/αy^2)+(α^2/αz^2)]sin(kr−ωt+φ)/r=−k^2sin(kr−ωt+φ)/r
がどのように計算したらなるのかがわかりません。
どなたか教えていただけないでしょうか。
αy/αxは偏微分としてください。
ラプラシアン
△=[(∂^2/∂x^2)+(∂^2/∂y^2)+(∂^2/∂z^2)]
を、極座標に書き直してみて計算すると、出来ますよ。
極座標に変換するとき、原点からの距離rだけに依存していて、角度成分θφに依存しないことに注意すれば成り立つことがわかります。
>>690 べつに2種類とは限らないよ
コンベンションでいくらでもべつの成分に書くことができる
>>670-672 ありがとうございました。
私の中で浮力がこの世で存在する現象になりました。
本当に感謝感激です。
物理化学の教科書を読んでも1時間以内に確実に睡魔に襲われるのは漏れだけか?
__________________________
a>1のとき、指数関数f(x)=a^x(-∞>x>∞)について、次の
極限(i)、(ii)が一致することを示せ。
(i) lim_{x->+0}a^x (ii) lim_{x->-0}a^x
__________________________
どっから手をつければいいのかすら分かりません・・・
誰か助けて下さいm(_ _)m
705 :
_:03/06/04 10:15 ID:???
706 :
動画直リン:03/06/04 10:26 ID:66aB+XhX
椀回しても味噌汁の具が一緒に回らないのは 地球の自転の性ですか?
教えて君ですみません。
709 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/04 14:26 ID:JbVs/3eo
710 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/04 19:54 ID:YVPCrQFM
ファインマンさまによると、機械に自分の縮小クローンをつくらせていけば
限りなく小さい機械が出来るんじゃないかという理論は原子とか分子の存在から無理なのはわかりそうですが
途中で止めれば出来ますか?
711 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/04 20:42 ID:i2yCtD0U
r↑−r'↑≠0の点で∇[(r↑−r'↑)/(|r↑−r'↑|^3)]=0になるは何故なんですか?
r↑−r'↑=0の時発散するというのは何となくわかるんですが・・・
713 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/04 20:55 ID:7G+UoZPk
714 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/04 20:59 ID:YVPCrQFM
そこそこ小さな機械ならできそうな気がしたんですが…
>>714 そう思うんならアリを顕微鏡でのぞきながら解剖でもしてみろ。
716 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/04 21:08 ID:YVPCrQFM
う〜ん、使う人が同時に小さくなっていくから疑問だったんですが…
717 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/04 21:23 ID:i2yCtD0U
>>712 もう一度計算してみたらちゃんと0になりました。ありがとうございました。
もうひとつ質問なんですが
∇^2[1/|r↑−r'↑|]=−4π*δ(r↑−r'↑)になりますが
これをr'↑がとる積分領域Vで積分すると−4πになるのは何故ですか?
領域Vの中でδ関数の中が0になるということでしょうか?
718 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/04 21:37 ID:JGRKBmES
電気のスピードは光と同じですか?
>>718 理系全般にも同じ質問していないか?むこうで回答されていますよ。
>>717 4πは、たしか、ガウスの定理から出てきたと思いますが。
723 :
数学の人です:03/06/04 23:17 ID:qDJjBYhr
劣微分ってのは物理的にどういう意味をするのでしょうか?
できれば具体例などを交えて教えてください。
銀の抵抗率と導電率を教えてください
726 :
直リン:03/06/05 00:25 ID:arHJwBZT
727 :
704:03/06/05 00:29 ID:???
どなたか分かりませんか?
729 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/05 00:37 ID:AHPWCAmE
物理学実験でエネルギー保存則の実験をしました。
方法は試料台から鉄球、ビーダマをおとし、
滑り台を通って床に落下させるというものです。
で結果なんですがビーダマのほうが鉄球より理論値に近くて、
鉄球のほうが理論値から離れてしまったんです。
どなたか原因を考察していただけないでしょうか?
>>704 普通に、左から・右から近づけていけばよいはずです。
(x=0で特異な振る舞いはありませんので、左極限も右極限も同じになります)
>>729 例えば空気抵抗が影響している、ということは考えてみましたか?
落とした物体のサイズとか質量はいかがですか?
732 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/05 00:46 ID:AHPWCAmE
サイズは鉄球の方が半径1ミリほど大きかったです。
733 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/05 00:52 ID:L+ENl4aH
734 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/05 01:32 ID:TdvAkEKh
1平面内を運動する質店に働く力の成分が、質店の座標をx、yとして
X=axy Y=1/2・ax^2 で与えられるとき、保存力かどうかを調べよ。
保存力ならば位置エネルギーはどうなるか。
何をどうすればいいのか全く分かりません。
解き方、答え、ヒント、なんでもいいので、よろしくお願いします。
736 :
31:03/06/05 01:37 ID:CC4r4H7U
保存力場の条件?rot=0。
計算してみ。
737 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/05 02:43 ID:AHPWCAmE
>>735 角運動エネルギーのことですか?
それなら含んでいます。
>>729 せめて実験データを示さないと、考察しろったって無理があるだろ。
739 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/05 09:39 ID:sorYynrz
質問です。
周期的境界条件の考えでは、何故、表面近傍での粒子の状態の違いを無視できるのですか?
只の境界条件とは何が違うのですか?
教えてください。
>>739 周期的境界条件は、(理想的に)単位格子が周期的に無限個つながっているものを考えています。
無限大の大きさを持っている結晶をイメージするとよいでしょう。
この場合、表面がありませんので、表面近傍での粒子の状態の違いを考える必要がないのです。
741 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/05 10:02 ID:H9n78tRn
かかとが痛いんですけど、なぜですか?
なんかちくちくします。
742 :
739:03/06/05 10:06 ID:sorYynrz
>>740 素早いレス、ありがとうございます。
確かに、結晶が無限の大きさだと考えると表面での影響は無視して良さそうですね。
量子力学で3次元自由粒子の波動関数の定常状態を考えるときも、境界点で周期的境界条件の考えで接続しますよね?
やっぱりこのときも粒子が存在する箱を無限に大きいと見るのですか?
>>742 有限の大きさの箱ではなく、
周期的境界条件を適用する場合は、その通りです。
>>741 何らかの原因があるから、「かかとが痛い」という結果があります。
原因を考えてみてください。
745 :
739:03/06/05 10:40 ID:???
>>743 なるほど、納得しました。
レスありがとうございました。
746 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/05 11:39 ID:bSxEXtE0
アホな質問だったらすいません。
太陽って日中は薄い黄色かオレンジ色ですよね。
なのにその太陽が発する光はなぜ白色なんでしょう?
>>746 色温度とか、光の凄まじさが原因かも?
単色のレーザー光を直接目に食らっても明るい部分は白く見えるよ。
レーザー光を直接目に...ガクガクブルブル
749 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/05 13:07 ID:OCp/G/Bg
電気回路で質問があります。
電流源の出力が電流じゃなく、電荷で表されているんですけど、
この電荷ってどういう電荷を表しているんでしょうか。
例えば電流源、R、L、Cが並列に接続されていて
Qi+Qc+Qr+Ql=0
(Qi:電流源出力 Qc:Cの電荷 Qr:Rの横に書いてある
Ql:Lの横に書いてある)
となるらしいです。Qcはいいんですけど、そのほかがどんな電荷を
表しているのか分かりません。
ご存知の方、どうかお教えください。
750 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/05 13:13 ID:RpBmUKOe
>>746 もともと太陽から発せられる光は白色光だが、
空気を通るときに青色のほうの(高波長の)成分が
散乱されるので、地上に届く光は赤色のほうにずれる。
夕方になるとさらに赤っぽくなるのは、太陽光が通過する
空気の層が厚くなるため、高波長成分がより多く散乱されるから。
752 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/05 17:13 ID:U5z7iJ9I
>>747 レーザ光が直接目に入って白く見えるのは細胞がおかしくなってるか、非線形効果
でも見えてんじゃねーか?
太陽の話とは違うやん
755 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/05 22:15 ID:rZ6+Amxp
>>751 ということは、宇宙空間でみる太陽は真っ白ということになりませんか?
757 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/05 22:19 ID:rZ6+Amxp
いや、確か宇宙空間でも黄色だったような・・
759 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/05 22:27 ID:d4zRsdYp
760 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/05 22:32 ID:rZ6+Amxp
白なのかな・・・?
つーことは、さそり座のアンタレス(だっけ?)とかも
宇宙空間で見ると、違った色に見えるんでしょうか
761 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/05 22:40 ID:d4zRsdYp
>>747 He-Neがちょっと目に入ったときは真っ赤に見えたよ。
>>760 多少違った色に見える可能性はあるが、太陽の場合重要なのは光の強度が
非常に強いということでしょう。
色を感じる細胞が簡単にさちっちゃううんで。
光量をだいぶ落とせば太陽を宇宙で見ても赤っぽいんじゃないかな。
太陽はスペクトル型からは、黄色の星になるようだ。10光年くらい離れてみれば
黄色に見えるだろう。
763 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/05 22:54 ID:c/I6xoO8
>>729 ↑
お願いします!!明日提出なんですけど、全然分からなくて・・。
764 :
763:03/06/05 22:56 ID:c/I6xoO8
保存力なら〜どうなるか。
なんて問題になってるからきっと保存力なんでしょう。
以上
766 :
763:03/06/05 23:10 ID:c/I6xoO8
>>765 どうやって調べたら、保存力って証明ができるんですか?
767 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/05 23:14 ID:BurtDNBb
新しい推進器の可能性というのは 有り得ないのですか???
768 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/05 23:14 ID:LKBsLDXj
>>734 仕事が途中の道筋に依らず、始点と終点のみで決まる力を保存力といいますから、
始点と終点を決めてから、複数の経路で仕事を求め、求めた仕事が一致していれば保存力です。
770 :
763:03/06/05 23:22 ID:c/I6xoO8
ってことは、X=axy Y=1/2・ax^2を具体的にどうしたらいいんでしょうか・・?
教えてちゃんでごめんなさい。。
決めた経路で、
F・dr (Fもdrもベクトル)
を線積分。
772 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/05 23:38 ID:3w1j0vDF
半径rの物体が回転しながら速度Vで動いてるときの各速度って
V/2πrであってますよね?
774 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/05 23:59 ID:3w1j0vDF
>>773 ありがとうございます
もう一つ質問。
壁にハシゴが立てかけられてるとき、
鉛直方向の釣り合いの式
μ1 R1 + R2 = W
ってのはわかるんですが、水平方向の釣り合いの式が
R1 = μ2 R2
ってのが納得いきません
μ1 : 壁の摩擦係数
μ2 : 床の摩擦係数
R1 : 壁からハシゴに返る抗力
R2 : 床からハシゴに返る抗力
左辺(R1)は、ハシゴの上部(壁に接している点)について
右辺(μ2 R2)は、ハシゴの下部(床に接している点)について言っていると考えるとわかりやすいと思います。
776 :
774:03/06/06 00:09 ID:???
一応俺の考えでは、棒がθで立てかけられてたとして、
壁にはθ-90の角度に
W cosθ と 下はじを軸にした回転モーメントによってかかる力。
床にはθ-180どの角度に
W sinθ と 上は時を軸にした回転モーメントによってかかる力がはしごによって
加えられると思ってます。
774に書き忘れましたが
Wはハシゴの重さ×重力です
777 :
774:03/06/06 00:10 ID:WYHJhylQ
>>774で、ハシゴの傾きを表す角度成分に関する項が出てきていないことから、
多分、近似的(?)に、ハシゴが鉛直方向に立っていると思いますが。
おまーえらちがーうよ
>>774の力の釣り合いの式とは別に、
モーメントの釣り合いの式をたてるんだーよ
あと
>>774で鉛直方向の力の釣り合いは理解できるのに
水平方向は理解できないってのはおかしーいよ
どっちもそれぞれの方向に働いてる力が
釣り合ってるってだけの式だーよ
あんたら本当に
>>774の式で納得できるのか?
最大静止摩擦ならμ*R1とかだろうが、別に最大なわけじゃないぞ。
力のつりあい以外に
>>779の言うとおりモーメントのつりあいの式
もいる。それで初めて解けるんだぞ。
>>770 >>736見れ。rotが0なら、ストークスの定理から、始点と終点が同じなら
どんな経路でも仕事が同じになることがわかる
783 :
749:03/06/06 01:24 ID:pHqto7P/
>>753 いや、電流じゃないんですよこれが。考えた結果、自己解決しました。
t=0からt=tまでの間に流れた総電荷量でした。
レスどーもでした。
784 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/06 01:25 ID:7ktoD/+X
785 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/06 01:30 ID:+p8ZiDdf
ちょっと聞きたいんですけど。
HとAはエルミート演算子で、ψは任意の量子状態を表す波動関数とします。
そうすると、(以下の*は複素共役とし、dτ=dxdydzです)
∫(Hψ)^*Aψdτ = ∫Aψ(Hψ^*)dτ = [∫ψHAψ^*dτ]^* = ∫ψ^*HAψdτ
となる、ということがある本に書いてあります。
でも、この計算が良くわかりません。
それぞれの項に移るとき、どういった考えを使っているのですか?
教えてください。
786 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/06 01:41 ID:ddecS9XP
ちょっとお聞きします。
高校レベルの問題で恐縮なのですが、力学「放物運動」の基礎を公式などを交えて分かり易く解説していただけませんか?
数値が文字で置き換えてある問題になると、どうしても混乱してしまうのです…。
>>786 水平方向の等速度運動と垂直方向の等加速度運動の合成だ。これが全て
788 :
786:03/06/06 02:02 ID:???
角度が出ている場合、絶対θに代入ですかね?
791 :
786:03/06/06 02:21 ID:???
ありがとうございました
ブルーバックスの「電気に強くなる(橋本尚著)」という本を買うかどうか迷っているんですが、読んだ事のある方がいたら感想聞かせてください。
分かりやすいでしょうか?
793 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/06 23:22 ID:owUMU7ly
天井から糸がつるされていて、その先におもりがついている。このおもりが
等速円運動している時、重力と張力のする仕事を求めよ。
この問題が分かりません。おもり自体のエネルギーは変化していないので、2つの
仕事をあわせると0になりそうなことは分かるのですが、それぞれがともに0というわけ
ではないとは思います。
>>793 仕事=力・距離だから張力は仕事をしまそん.
問題で聞かれてるのは,どこからどこまで移動する時の仕事なんだろう?
◆
同じ高さで等速円運動しているとしたら、
重力も仕事をしていないかと
重力のする仕事は位置エネルギーの減少分に等しい。位置エネルギーの変化は?
張力は運動方向に垂直にはたらくから、その仕事は?
799 :
うりぼ:03/06/06 23:56 ID:???
光の速度は同じですよね?
ブラックホールは光も吸い込みますよね?
だったらブラックホールに向けて光を発すれば
超光速になるのでは?
逆にブラックホールの中っていうか内側から
外側に光を発すれば遅くなるのでは?
昔からの疑問で、あっしは物理や数学はまるでわかんないです。
どなたか教えてください。
>>799 ちょっとだけでもいいから
「そうたいせいりろん」っていうのを
おべんきょうしてから
またきてね
>>800 アホかおまえは。
わかんないから来てるんだろ。
答えてやれ。
もしかしてわかんないのか。
だったらくるな。
まあ、相対性理論が理解できない奴に限って
「勉強しろ」とかいうのは定説だからな。
803 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/07 02:10 ID:cYCtrUOD
弱い力について質問です。
中性子って、16分くらいすると、電子を吐き出して、
陽子になります。(ベータ崩壊)
で、そのときに吐き出した電子を、別の陽子がうけとると、そいつは
中性子になります。
つまり、陽子と中性子が入れ替わります。
このとき、陽子と中性子の間に、引き付けあう力が発生します。
それは、陽子と陽子の間で、電子をキャッチボールしているからです。
で、ワタシは、これが弱い力だと思っていました。
でも、別の本を読むと、「ベータ崩壊を引き起こす力が弱い力だ」
と説明されています。あれ?どっちが本当でしょうか?
力って「相互作用」だと思ったのですが....、なぜ1個の粒子が崩壊を引き起こす
力が相互作用なんでしょうか?
804 :
_:03/06/07 02:21 ID:???
805 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/07 03:09 ID:GYMFQXgW
糞レス申し訳ないんですが、
F=GmM/r~2について尋ねたいんですが、
地球上(大気圏内?)でも、重力は変わるってことなんですか?
もしそうだとしても、あまり気ならない程度なのですか?
どうぞ、よろしくお願いします。
>>805 その式の通り、距離が遠くなるほど引力は弱まります
ただ、地球の半径6350kmに対して
エベレストの頂上に登っても8.8km
大気圏いっぱい(空気のある範囲)まで行っても20km
こんな程度なら比べ物にならん位小さいんですね。
人工衛星の飛んでいる200〜40000kmぐらいなら十分影響が出るでしょう
807 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/07 04:14 ID:zUSqNJKv
>>805 ご明察。重力定数は、地球が一定密度の真球である事を仮定していますが、
実際には山あり谷あり歪みあり。おまけに、内部も岩やら泥やらマグマやらと複雑なので、
場所によって重力異常と呼ばれる基準重力からのズレが生じます。
勿論日常生活には全く影響しない程度ですが、気になる人向けに地図も作られています。
>>803 弱い相互作用の本質は、WもしくはZとよばれるゲージ粒子(力を伝える粒子)の放出・吸収です。
この放出・吸収の際に、粒子を変身させる力も持っています。
(これはクォークレベルで起こり、2つのクォークと1つのゲージ粒子が相互作用する)
Wが電子・(電子)ニュートリノに崩壊するとき、これがいわゆるベータ崩壊として見えます。
なお、陽子と中性子を最も強固に結びつけている力は、強い相互作用(核力の本質)です。
これも本質的にはゲージ粒子であるグルーオン(のり粒子)の放出・吸収であり、
原子核レベルでは主にパイ中間子の交換という形で知られています。
809 :
直リン:03/06/07 04:25 ID:6QrA9gdO
803は電子が陽子とぶつかると中性子になると書いているが
これって中性子の崩壊おなじくらいおこりやすい反応なの?
電子と陽子が反応して中性子になる反応は
p + e- → n + w+ + e- → n + e+ + ν + e- → n + ν + γ
であってる?
>>803 俺は素粒子のことはほとんど知らんが、俺的イメージで話すと、
原子核中では中間子の交換で核力ができるが、このとき陽子と中性子が
頻繁に入れ替わっている。で、中性子は崩壊する暇もなく陽子に変わっ
ている、というわけ。大雑把には
>>808の言うのはこういうこと。(だよね?)
>>810 起こると思うが、かなり断面積は小さいはず。普通の原子ではまれに起こる
のだったような。軌道電子捕獲、ってやつでいいのかな?それに星の重力崩壊の
時にはこれが起こって中性子星になると聞いたが。
813 :
803:03/06/07 12:00 ID:cYCtrUOD
みなさん、ありがとうございました。
ベータ崩壊によって、陽子と中性子の間に、引き付けあう力が働く。
これも一応、「弱い力」の効果なのですが、
さらに、「じゃあ、なぜベータ崩壊するか?」という本質まで踏み込むと、
「陽子内のクォーク同士が、ボソンをやり取りして、ダウンクォークが
アップクォークに変質する」ということが起こっているので、
これが「真の弱い力」という解釈をしました。
この考えは、正しいでしょうか?
814 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/07 12:11 ID:dCiRrzJX
815 :
812:03/06/07 14:22 ID:???
>>813 >ベータ崩壊によって、陽子と中性子の間に、引き付けあう力が働く。
違う。陽子と中性子の間に働く力は、電子じゃなくて中間子の交換による。
ちなみに自由空間では陽子と電子がぶつかっても中性子にはなりません。
エネルギー的に損をするから。陽子過剰な原子核内など、中性子に変わった
ほうがエネルギー的に得な場合のみ陽子は電子を吸収して中性子になれる。
>>808 それ、重力定数じゃなくて重力加速度の話ですね?
818 :
天使m:03/06/07 15:53 ID:???
>>785 (1式→2式)
演算子&演算子、演算子&波動関数は順序を変えちゃいけないが、
波動関数&波動関数は順序変えて積分しても(・∀・)イッショ!
HΨ(あるいはAΨ)でひとつの変形された波動関数と考える。
(2式→3式)
エルミート演算子Aの定義:
∫Ψ^*Aφdτ=[∫φ^*AΨdτ]^*
つまり、ある物理量Aをはさんでいる波動関数Ψとφを入れ替えると
全体が複素共役になる。
(そのさい波動関数は複素共役に、演算子はエルミート共役になる)
2式→3式は演算子Hの左右の波動関数を入れ替えたもの。
(3式→4式)
演算子HAの左右の波動関数を入れ替えたもの。
819 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/07 17:39 ID:iB5ElAA0
実は私は理学部の生物科の者なんですが
生物=バカがやる、物理=カコイイという感じがするのですがみなさんはどうでしょうか?
私は物理現象は好きですが数式が嫌いなので物理学科には入りませんでしたが。
ちなみにうちの友達には一度物理学科を卒業して
生物学科に2度目の大学入学をしてるヤシがいまつ
820 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/07 17:56 ID:kW2Adhj8
地球の公転周期は1年、火星の軌道半径は地球の1.5倍とする。
(1)太陽、地球、火星がこの順に直線上に並んでいる。地球から火星に向かって人工衛星を発射する。地球を離れる時に必要な速さをv、地球の公転速度をVとするときvをVで表せ。
(2)地球、太陽、火星がこの順に直線上に並んでいる。地球から火星に向かって太陽の重力だけを利用して楕円軌道を描くように人工衛星を発射する。地球を離れる時の速さをv'とするときv'をVで表せ。
誰か教えて下さい。
821 :
無料動画直リン:03/06/07 18:26 ID:6QrA9gdO
822 :
_:03/06/07 18:44 ID:???
>>819 学部時代バイオ系の人気は凄い高かった。 最先端と言うだけあって頭脳を駆使する超高度な事をやってると思ってたもんだ。
白衣で眼鏡を輝かせるような研究だと思っていながらみんな喜び勇んで研究室に入っるのだった。
しかしながら実態は夏の炎天下、作業着でドブさらい(微生物かなんか)を延々とさせられノイローゼ気味になった奴もいるらしい。
別の奴は卒研で細胞を育てていたが、やってる事は小学生の観察日記と大差無いとガックシしてた。
(手順が与えられていたので試行錯誤する余地が無かったのだそうだ)
卒業する時に卒論を通して学んだ事は生物の知識じゃなくてどうやってこじつけて小難しく見せかけるかのスキルだと言った奴までいる。
そういう専門的な文章が書けている時点で生物の知識が付いている筈なのだがそう思ってしまう奴もいるのだ。
自分で研究テーマを決めていろいろやれる修士以降でないとやっつけ仕事感は拭えないかも。
おまけに外面と内面のギャップが激しいので必要以上にダメに見えてしまっているのかもしれん。
824 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/07 19:28 ID:dEnXeXL/
理想気体の有効エネルギを式で書くとどうなるのでしょうか?
有効エネルギについて調べてみるとエンタルピの奴と内部エネルギに
関しての二つがあるのですが、どちらについて書くかがわからないのと
教科書の導出過程を見ても理想気体の状態方程式、または関係式を
用いているところが見当たらず、理想気体の条件を式に組み込むことが
できません。
どなたかお願いします。
825 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/07 20:04 ID:H9EdHo4O
地球は30km/sで公転してるんですよね?
なぜ地球人は静止していられることができるんでしょうか。
なぜふりまわされないのでしょうか。
新幹線が時速200キロで走ってても中の人はそうとは感じないのと同じ理由。
828 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/07 21:02 ID:H9EdHo4O
納得しました(´∀`)d
地球が自転してても静止してられるのは新幹線と同じことですか?
829 :
813:03/06/08 01:33 ID:sX84s4Eb
>>815 じゃあ、たまにサイエンスの本で、2つの陽子が
電子をキャッチボールするとき、引き付けあう力が働くという
「弱い力」の説明って間違っているんですか?
>>829 間違ってる
ってか書名を上げなさい
著者は上手くけむに巻いたつもりでいるんだろうが端から見たらDQS以外の何ものでも無い
831 :
824:03/06/08 07:53 ID:XPr84tlj
誰かレス願いますm(_ _)m
>>831 今ひとつ何がわからんのかわからん。質問内容を整理したら
レスつくんじゃない?
833 :
813:03/06/08 10:57 ID:sX84s4Eb
>>830 「10歳からの量子論」都筑卓司
です。
ちなみに、なんで、粒子ABの間で、別の粒子をキャッチボールすると、
力が働くんですか?
というより、斥力が働くのはイメージがつきそうです。
引力って、キャッチボールで、どういう原理で起きるのでしょうか?
834 :
813:03/06/08 11:01 ID:sX84s4Eb
引力ってどういう原理でおきるでしょうか?
粒子がボールに化けて古典力学になるDQNワールド
836 :
YUIS:03/06/08 11:15 ID:9ctJAgYD
837 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/08 11:40 ID:51gpA+bC
高2ですが、
放物運動の公式ってどうやって覚えますかor導きますか?
>>837 アバウトだな・・。そもそも放物運動に公式なんてあったのか?
もうしばらくの間我慢して勉強してりゃスラリと出せるようになるさ。
物理始まったばっかであんまり焦るな。
840 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/08 12:03 ID:t4fvS12H
841 :
831:03/06/08 12:08 ID:qnYpIyOM
わからないのは
「理想気体の有効エネルギを式で表現するとどうなるか」です。
どなたかご教授ください。お願いします。
842 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/08 12:12 ID:M6oYvlLi
ガンマ線による電子対生成について理論的に教えてください
調べても、限界があって。A4に8枚くらい。何かいい本があれば読みます。
843 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/08 12:15 ID:19xTjL+S
>>842 対生成だけでA4に8枚って結構な量だな。
場の理論関係の教科書みればいいと思うけど
845 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/08 12:34 ID:M6oYvlLi
>>844 はい。結構な量なんです。当然、専門外で勉強したことすらないような程度なので。
場の理論関係…ですね。探してみます。ありがとうございます。
846 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/08 13:15 ID:gSG/ECFF
ものすごく長い棒を振り回した場合、先端は光速を超えますか?
超えません
>>833-834 キャッチボールでの説明は確かにそれで原理を理解出来るような説明では無いですね
取りあえず共有結合が納得出来るならそこでの電子を他の粒子に置き換えればどうデスカ?
>>833 まさにそれを論じたスレがあったはずだけど、山崎嵐のせいでどこいったか
わからなくなってしまった。すでに倉庫入りかも
ボールが負の運動量を持っている場合には引力になることはよい?
AからBにボールを投げたとき、古典論では必ずAからBに向かう向きの
運動量をボールは持ってしまい、必ず斥力になってしまうけど、
量子論ではBからAに向かう向きの運動量を持ちうる。かえって
わかりづらいかな。量子論的現象を古典論的モデルでイメージしようと
するのがそもそもむずいんだけど
850 :
833:03/06/08 16:26 ID:Qu/svyPz
ありがとうございます。
陽子の間に、電子があって、それを共有するなら引力になる。
という話しならわかるのですが、
キャッチボールなら斥力にしかならないのでは?と思ったのです。
851 :
833:03/06/08 16:29 ID:lVD9bVn+
でも、負の運動量という話しで、なるほどと思いました。
現実には想像できませんが、理屈としてはわかりました。
852 :
833:03/06/08 16:33 ID:NA9D3OpS
ただ、そうすると、負の運動量ってなに?どういうわけなの?
と思いました。
まるで、時間が逆転しているみたいです。
これって、エントロピーとかの法則に違反しないのでしょうか?
>>852 質量は+の「荷(チャージ)」しか持たないから不思議に思うかもしれないけど、
電気のプラスとマイナスを考えればいいんじゃないかな。
あれも、キャッチボールしているのは光子なわけだけど、
引力と斥力がある。
854 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/08 16:52 ID:+5c6Hkb1
855 :
852:03/06/08 17:43 ID:2+2r2CAs
なるほど、イメージができてきました。
ところで、キャッチボールによる斥力、引力って、
実は時間反転・・・ビデオの逆再生だという関係として
捉えることは可能でしょうか?
>>855 それ面白い考えやね
実際どの変まで適用出来るか解らんけど識者みなさんはどう考えるかな?
>>855 それだと時間反転した世界では引力と斥力の関係が逆にならないか?
要するに逆再生の世界では陽子と電子が反発してしまうことに。
時間を反転すると、速度は逆向きになるが、加速度は座標を時間で2回微分したものだから
その向きは変わらない。従って力の向きも変わらない。
859 :
855:03/06/08 19:03 ID:2+2r2CAs
いえ、世界全部が時間反転する話しではなく、
局所的に時間反転が起きてるという考え方です。
つまり、世界には、正の運動しかなくて、負の運動は、局所的に時間反転している。
いや、たんにこういう記述の仕方って
どこまで有効なのかなあと。
860 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/08 19:07 ID:DIpKqJ5H
858
それ本当ですか?
単純に、ビデオの逆再生にはならないのですか?
>>859 負の運動量ってのはあくまでキャッチボールによる引力の発生を
古典的モデルでイメージするための苦し紛れの方便にすぎないので、
あまりそれに固執しないほうがよい
>>860 ?? 時間反転で力の向きが変わらないからビデオの逆再生と
(ほとんど)同じになるわけですが?
862 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/08 19:34 ID:ni+DqdTr
わかりました!
なるほど、玉が転がる様子を
想像したらわかりました。
863 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/08 19:36 ID:DIpKqJ5H
時間反転しても力の向きは変わらない。
なんかすごい不思議だ。
864 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/08 19:41 ID:2+2r2CAs
最後にひとつ
ベータ崩壊で放出した電子の交換によって
陽子同士が少しだけ引き合うのって、
負の運動量の電子の交換なんですか?
それとも、ただの共有結合ですか?
ガリレオやトリチェリの時代に、
「ポンプで水を9m以上吸い上げられない」
という話がありましたが、
当時のポンプはどんな原理のものだったんですか?
(今のポンプのように原動機付きのものなら
それ以上のくみ上げは可能なんですよね?)
>>865 くみあげなら可能だが、吸い上げなら大して変わらんぞ、原理的に。
>>866 ああ、「くみ上げ」と「吸い上げ」は違うんですね
そこを混同してました
当時のは「吸い上げ」だったってことですね
>>865 今でも無理。ポンプで吸い上げる事ができるのがなぜかを考えてみ。
>>869 真空を利用したポンプなら、どれだけ真空度上げても
9m以上は組みあがらないってことですね。
高層ビルなんかでは、水をどうやってくみ上げてるんでしたっけ。。
>>870 下から押し上げる
あとリミットは約9.8メートるだから9メートる置きぐらいにポンプをおいても良いね
>>870 >高層ビルなんかでは、水をどうやってくみ上げてるんでしたっけ。。
下から水に圧力をかける
噴水とかと同じ方式
昔テレビで10mくらいのストローを使って上からジュースを飲む
競争みたいなの芸人たちでやってたよ。
めっちゃがんばってたけどやっぱり無理だった。
875 :
841:03/06/09 06:08 ID:nFpG/mWq
どなたかおねがいします
>>841 ここは初心者板ではありませんので、どこまでやってみてどこが分からないのかを書いてください。丸投げはいけません
>>1をよく目を通してください。
877 :
直リン:03/06/09 08:26 ID:+IZRESh0
>>864 >ベータ崩壊で放出した電子の交換によって
>陽子同士が少しだけ引き合う
そんな現象はありません。「10歳からの量子論」でしたっけ、
僕は読んだことありませんが、都筑さんが上記のような間違いを
書く可能性は非常に低いと思いますので、あなたの読み違えでは
ないかと思います。もう一度確認をお薦めします。
>>871 リミットは101.3/9.8=10.3メートルになるはずだ。
880 :
TOMIO ◆UaPaGYURTI :03/06/09 10:14 ID:c6cIjdL2
取り敢えず、宇宙ってどうして出来たの??夜も眠れぬ日々・・・鬱
881 :
無料動画直リン:03/06/09 10:26 ID:+IZRESh0
>841
有効エネルギーって何?
883 :
864:03/06/09 12:01 ID:cR6VLLAF
ベータ崩壊。他の本でも似たようなこと言ってたです。
ただ陽子が引き合うとしとも、もの凄く小さいと言う話しでした。
あまりに弱いから中間子という未知の粒子を想定したのかと。
だから、実際には、もの凄く小さくて無視できるけど、一応、あるのでは?
それとも、そういう現象は実は起きてない?
>>883 ベータ崩壊を介して核子が引き合うとしても、エネルギー保存の観点から
電子とニュートリノを同時にキャッチボールする必要がある。
Wボソンのままで交換するならありえそうかとも思えるが、
(というか弱い相互作用をダイレクトに伝えるのはゲージ粒子であるW)
結合の強さは強い相互作用:弱い相互作用=1:10^-13だから、
強い相互作用が効く反応では、その他の反応はほぼ無視できると言える。
(ちなみに電磁相互作用は強い相互作用の1/137)
まとめると、ベータ崩壊を利用した結合は激しく困難
弱い相互作用の媒介粒子を利用した結合は、結構困難
但し、似た現象は原始宇宙で起こっており、この時は電子もニュートリノも
高密度で豊富に存在したのでベータ崩壊・逆ベータ崩壊が頻繁に起こり
陽子と中性子の平衡状態を作り出したと考えられている。
エクセルギーのことなんじゃないかねえ > 有効エネルギー
Try google: exergy "the ideal gas"
>>883 >ベータ崩壊。他の本でも似たようなこと言ってたです
いろんな似たようなことがゴチャ混ぜになっていると思われ。
もう一度該当部分を読み直すことを勧める
中間状態に電子が介在するダイアグラムとしては、核子から光子が
飛び出し、それが電子陽電子対に変わり、また衝突して光子に戻り、
それがもう一方の核子に吸収される、というのが一番寄与が大きいと
思われるが、これは純粋に電磁相互作用であってβ崩壊とは関係ない。
β崩壊を介して、となると、核子からWが飛び出し、電子ニュートリノ対に
変わり、再びWに戻り、他方の核子に吸収、ということになるが、ただでさえ
弱い相互作用のさらに高次の効果。こんな過程があなたの読みそうな本に
紹介されてるというのはまずなかろう
887 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/09 15:26 ID:ll2ywpzW
詳しく教えてくれてサンキュ。
ベータ崩壊が介在して、陽子同士が引き合う力ことは、特定ケースをのぞいて、
現実にはまったくないと。
888 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/09 15:31 ID:17v5aGTU
おそらく、ゲージ粒子がない時代の科学者が考えたことなのでは?
電子のキャッチボールは。
で、全然、違ったから、中間子理論がでてきたと。
そういう歴史的な話しの流れの上でてきたとか?
湯川さんが当初中間子論でβ崩壊も説明できるかもと考えてたことは
知ってるけど、逆の話は聞いたことないなぁ
890 :
886:03/06/09 16:13 ID:???
>>887 >>886で書いたダイヤグラムが引力として働くかどうかまでは知らないよ
もしかしたら斥力に効いちゃうかもしれない
トンネル中でラジオが聞こえない理由、原理ってどんなことなんでしょうか?
>>891 単に電波がとどかないから、じゃだめなの?
鉄を溶かして液体にしたら伝導電子はどうなるのでしょう?
895 :
841:03/06/09 20:36 ID:jmOUmbiN
>>876 図書館でも調べましたが、824に書いた程度までしかわかりませんでした。
>>885 有効エネルギ=エクセルギというのはわかります。
エンタルピの場合ψ=h-ho-To(s-so)
内部エネルギの場合 u-uo-To(s-so)-po(v-vo)
で、可逆変化による最大仕事である
という程度まではわかったのですが、そこから理想ガスの特性を入れるところが
わかりません。
896 :
タマちゃんの知り合い:03/06/09 21:47 ID:N6EBgGIj
少し前、スカラー波が騒がれて、スカラーモードが静電場に寄与するから
スカラー波は静電気だとか言う主張がありましたが、
あれはスカラーモードに対するゲージ固定によってGaussの法則が現れる
という話から来てるわけで、これは単なるconstraintであって、スカラーモード
からの寄与と言うのは間違っていると思うのですが、どうでしょう。
897 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/09 21:51 ID:AWorH6t9
↓900ゲッター
_、_
( ,_ノ` )
/, つ 渋く900ゲト!
(_(_, )
しし
901 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/10 17:13 ID:BGuzwDN4
物理の内容の質問ではないのですがよろしいでしょうか?
私は今年院受験をするので、今は学部の基本科目をまんべんなく勉強していますが、
通常は進学してからも力学や電磁気などの勉強も続けるものなんでしょうか?
それとも場の量子論とか、自分の専門分野などの勉強と研究に専念し、
力学、電磁気などの基礎科目を改めて勉強しなおす(あるいはさらに高度な本を読む)
人は少数派なのでしょうか?
902 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/10 17:16 ID:iaqYz8s3
>>901 まあ普通は自分の専門の勉強しかしないわな。
>>901 専門分野の研究遂行上必要になったときにやるだけだな
904 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/10 17:24 ID:iaqYz8s3
>>901 ということなので、物理数学や力学・電磁気は今のうちに気合入れてやっとけ
正直専門以外手が回らなくなる…
>>904 素粒子実験が専門分野で、巨大な測定器の架台の設計のために
ヤング率がどうのこうのといった強度計算の勉強をするのを
専門分野の勉強と呼ぶならな。漏れの感覚では違うが
907 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/10 18:09 ID:iaqYz8s3
>>906 研究者が架台の設計までしなきゃいけないの?
ひどい話だな。
908 :
901:03/06/10 18:43 ID:???
なぜこのような質問をさせていただいたかといいますと、この板で
しばしば力学はゴールドスタイン、山本義隆とか、電磁気はジャクソン、
理論電磁気学、などというレスを多くみかけるのですが、学部時代に読んで
いるのだろうかと疑問をもったからです。
もっと初歩的な本で十分院試には対応できますから、ハイレベルな本を
読んだという人は進学してから読んでるのかと思った次第です。
>>907 ひどい話だというのは同意するけど、業者に設計させると莫大な設計料を
取られるからね。できることは自分でする。
>>908 はったりにきまってるじゃん
おちこぼれが「高級」な本を持ち出して虚勢をはるも完全放置
よくある光景
山本にいれこんでる奴にいたっては馬鹿としか言いようがない
数学よりの本なら他に定評のあるものがあるだろうに
ようするに「他人がまだ読んでない」が重要な選択ポイントなんだな
(いっしょに読み出したら全く敵わないから)
911 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/10 19:11 ID:GHwuxyNz
>>908 物理が職業に値するのかどうかを知りたかったら、
読むべき教科書を教官に聞くなりネットで調べるなりして
学部のころに読むんではないかなあ。漏れはそうしたよ。
院に行かないと職がないというわけでもないわけだし。
10年も勤めれば院にいったかどうかは給与にも関係ないよ。
913 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/10 20:03 ID:vcfJ/gGV
たくさんの粒子がランダムに動いたときに
確率的に言って、エントロピーが大きくなる方向になる。
エントロピー増大の法則ってこういうこと?
別に増大させるような力は本質的にないと
考えてよいの?
>>908 私は大いに山本義隆の解析力学は押しますよ。
分野に寄るんじゃないですか?
私はゴールドシュタインは読んだことないですが、あの本は太いだけと言う
噂も聞きます。
理論電磁気学は学部時代に読めませんか?ある程度電磁気学を勉強すればあれぐらいの
内容は全部理解できているでしょうし、アドバンス(マニアック)な部分は足りないぐらいでないですか?
Jacksonは太すぎると言うのも聞かれますが、理論電磁気学より(そうマニアックでなくて)アドバンスな部分
を勉強するとなると半分ぐらいは読めるのではないですか。
古典電磁気学はなどの、いわば教養部分は学部時代しか勉強する時期ないですよ。
話が戻りますが、「分野によりますが」、山本義隆は(2章ほどのマニアックな部分を除き)
勉強しましたよ。特異系の正準形式はむしろ足らないぐらいですが、あれを学部時代に勉強したから
今の自分があるみたいな部分もあります。ですから、学部時代にぜひともあの本とあと他に
特異系の正準形式に詳しい本を読むのがよいと思いますけどね。
確かにあの本は一筋縄では読めませんが。
学部時代の勉強範囲を院試で決めては駄目ですよ。
ヒッグス粒子は観測されたのでしょうか?
まだです
また山本フェチがでたよ…ハァ
919 :
916:03/06/10 21:11 ID:???
920 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/10 21:41 ID:4pxaf8BG
921 :
_:03/06/10 21:51 ID:???
>>918 じゃあ、あれよりいい本上げてみな。
まあ、洋書に行けばあるかもしれんが。
923 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/10 22:04 ID:4pxaf8BG
時間が反転しても、加速度(力)の向きは変わらないんですよね。
つまり、物理法則そのものが反転するわけじゃない。
いきなり、原因もなく、ボールが坂道を登るわけじゃないんですよね。
で、時間がたつがエントロピーが増大します。
で、時間が反転すると、エントロピーが減少しますよね。
でも、時間が反転しても、物理法則には何も変わりはないわけです。
それなのに、なんで、時間が反転すると、エントロピーが減少するのでしょうか?
それとも、減少しない???
924 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/10 22:08 ID:B+vLHvPe
925 :
51346:03/06/10 22:15 ID:ZbtTCf3i
>>923 時間が反転したらエントロピーが減るとは限らない。
箱の中の右半分にだけ気体分子を置いて、その後
時間発展させると、エントロピーは増える。
適当なところでとめて、時間を反転させると、
初期条件の配置に来たところまではエントロピーは減るが、
さらに時間を進めればまたエントロピーは増える。
927 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/10 22:48 ID:4pxaf8BG
>>926 なるほど。
でも、何か騙されているような気がしました。
時間の反転してもしなくても、物理法則は変わらないはず。
時間が、順方向のとき、熱が偏ったりしないのに、
逆方向のときには、偏ったりすることがある。
無限の過去から始めたら、無限にエントロピーは減り続けるのでは。
初期値に戻ると・・・エントロピーは増えるとして・・・、
なんでそれまでエントロピーは減ってしまうのか???
すみません、そこがどうもひっかかっています。
929 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/10 22:58 ID:4pxaf8BG
>>928 ごめんなさい、質問のやり方変えます。
時間が正の方向に進むとき、必ずエントロピーは増大するのだから、
その逆方向に時間が進んだら、どこまで行っても必ず、
エントロピーは減少するのではないでしょうか?単純な話。
930 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/10 23:06 ID:4pxaf8BG
いや、時間が反転しても、物理法則の記述の仕方には何も
変わりはないのだから、
時間が反転しても、エントロピーは減少しないようにも思える・・・。
あれ?どっちなの?っていうのが疑問です。
931 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/10 23:08 ID:B+vLHvPe
>>922 あれが「いい本」だと思う時点でおわっとるよ
他の定評ある本と一緒に挙げていい本ではない
>>930 あなたが考えている時間反転がどういうものかが明瞭になってないように見える。
エントロピーなんてややこしいところに直接に踏み込まずに、
まずはゴムボールを地面におとしたときの跳ね返りなんかを考察してみては?
どんどん跳ね返る高さは高くなるのか低くなるのかとか。
>>932 だから、どの本がどの様に良いのかという、
内容のある回答をしてもらえないですかね。
中には
>>910のようにコンプレックス丸出しの方もいる様なので。
あの本ほど理論的なところに重きを置いてる物理屋が書いた解析力学の本は少ないですぞ。
大貫さんの本も同じ様なタイプでなかなか良いみたいですが、私は山本の本の方が好きですな。
結構数学的にしっかりした議論がついばみ的に書いてある本として深谷さんの本がありますが、
数学者が書いただけあって、物理屋としては数学的に興味がある部分のみ書いたと言う点が
いがめない。
前にも書いたように、「分野による」訳で、具体的な問題志向な本が良いという人もいるでしょう。
まあ、中には
>>910の言う様に虚勢を張る人もいますねぇ。
読んだ読んだと言いながら、全然分かってない人とか。
そういう人が分かってないところを指摘するのも力ですぞ。
935 :
:03/06/11 00:20 ID:???
いがめない。
いがめない。
いがめない。
否(いが)めない
>>936 すいません。あんまり意味分からず使ってしまいました。
「否めない」って「いなめない」なのね。
意味は・・・否定できない・・・ここで意味合ってんのかな?
938 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/11 00:56 ID:o9mjGT9t
》933
たぶん、微視的には時間反転になにも矛盾がないのに、
巨視的には時間反転が矛盾しているようにみえる
という時間論にありがちな質問でしょ。
誰かわかるやついる?
>>934 教科書スレあたりで散々ガイシュツだから勝手に過去ログあさってくれる?
>>941 いいから素直に過去ログあされ
そして消えろ
2ちゃんの情報量をあてにしてる学部生もここを読んでるんだ
昔から読まれてる名著のなかに、趣味で書いた奇形の本を
紛れ込ませる確信犯的手法を見るとあきれるを通り越して
怒りを覚える
943 :
:03/06/11 01:20 ID:???
そういがむなって
>>938 問題設定にもよるけど決定論的な力学と確率論(測度論的エントロピー)の
橋渡しは未解決だよ。エルゴードや力学系の先端の話題の一つでもある。
>>938 ありがちだから難しく、未解決と書かれるな。
ランダウの教科書に量子的な観測の因果律と時間反転対称性は
相容れないためであって今後の研究でhbarが陽に出る形で明らかに
されるだろうと言う指摘がしてあった。
この問題の論点は
1、運動法則は時間反転対称。終状態には決まった始状態があり、
始終の逆転に対して対称であるから一つの終状態に落ち着くのはおかしい。
2、統計法則によると系初期状態の情報は失われ、もっとも確かな状態に行く。
にある。ボルツマンの頃から「特殊な配位は確率的に有り得ない。」
と言う説明は成されてきたが、どうも気に食わない。
基本法則が量子論だとして考えると、多少納得がいく、よくやられる説明のしかたは
粒子数がおおよそNでNが非常に大きい系の場合、系のエネルギー固有値を
求められたとすると、非常に細かいスペクトルを示す。系を閉じ込めていると言うが、
断熱系だとしても、閉じ込めている箱なりと「常に相互作用をしている」。その相互作用
によって、系はあるエネルギー固有状態にいたとしても、違う状態に移ることとなる。
「その過程が非常に複雑なため」その遷移はあるエネルギー辺りをうろつき、
そのエネルギー辺りの縮退した順位を「くまなく」移る。それによっておおよそ確からしい
状態に至る。そのような状態を我々は観測する。
この「」の部分がその問題の核心であり、後ろの部分には確かな証明はない。しかし、具体的な系に対しては
確かにそうなっていると言うことを繰り込み群によって確かめられる。ただ、これは確かめただけの
ようにも見えるが、その本質に中心極限定理があることは間違いない。
946 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/11 01:51 ID:aBu60RFy
ちなみに時間論について仮説はないの?
たとえば、世界は本質的に機械論ではなく、確率論だから、
仮に時間が反転したとしても、エントロピーは増加する。
これってダメ?
単に時間は不可逆だと言う話しになるかもしれんが。
947 :
ご冗談でしょう?名無しさん:03/06/11 02:00 ID:Lc5yNNZS
>945
あなた、頭いいね。
ヒントはもらったので、あとは勉強して
あなたの言うことを理解してみます。
どうしても、わからない部分はまたお願いします。
>>942 だから分野によるって言ってるのになー。
将来場の理論やろうという人もいるでしょうに。
場の理論も使うだけとか、使わないような人やあまり
深く理解しなくていいという人に勧めている覚えはないぞ。
>>957 大した事書いてないのだが、殺気を感じるのは気のせいか・・・。
素粒子屋を匂わせれば誰でもびびると思ってる馬鹿が紛れこんだようだな
はなしにならない
>>951 ますますだめじゃねーか
あの本のどこがそんなに統計系に「有用」なんだか
おれの予想だと見栄とハッタリのために
必要もない数学臭い本をヒイコラ読んで
悦ってる先の読めないBないしMの学生だな
とりあえず教科書スレではそれなりに評判がいいようだ>山本
たまに予備校講師の書いた本など読むなというレスがついてたようだが。
褒めてる奴は褒めてる奴で山本フェチが頻繁にレスしてるだけかもしらんので詳細は不明。
どっちみちランダウとかと互角だと思ってる奴はいないぽい。
特定の箇所を細かく知りたい時に部分的に読んでみる程度でいいんじゃなかろうか。
俺は1だけ持ってるが辞書代わりにしか使ってないとか言ってみる。
先の見えないDの学生が煽っているようです
956 :
951:03/06/11 06:12 ID:???
ってのはウソで。ソロンですいません。
というのも
>>950のような方はちょっと苦手で。まあ、もともと統計力学の基礎には
興味があったもので。
>>954 実際、朝倉の解析力学は具体的な問題が手薄なため、むしろ力学の教科書
としてランダウは勉強しましたね。ちなみに、特定の著者が好みで教科書を
選んだりはしてませんよ。確かに大学入試の参考書を書いてたりしますが、、
それは読んだことありません。ただ、古典物理学には独特の考えを持ってる人ですな。
あの人は。
ただ、ランダウの記述と言うのは古いですよね。まあ、この主張が数学臭いというのか
知りませんが、現代物理学の記述形式はすべてこの流れで出来ているわけですから
この形式を知らない理由はない。まあ、その代わり多様体論を先にやらざる終えなく
なるわけですが、今や、多様体論は必須ですから問題ない。あと、ランダウはいわば
解析力学の教科過程の必須事項は載ってますが、量子化との関連から正準普遍量
であるSymplectic形式、Poisson括弧とLagrange括弧との関係は特異系での議論での
見通し、有用性から知っておくべきことだと思うわけです。ちなみに、これらのことが
必ず必須と言うわけではないですが、正準形式、正準量子化への深い理解のために
余力があればするべきだと思うわけで、そのような観点から行くと朝倉の解析力学は
最適でしょう。
ただ、学部でやっておくべきこととは言え、極度に専門化してしまうため、
「分野による」と言うのを強調していたわけです。
957 :
951:03/06/11 06:19 ID:???
も一つ追加すると、Hamiltonの原理、Hamilton-Jacobiの理論に関しても朝倉の方が
分かりやすいと思うけどなー。
958 :
951:03/06/11 06:52 ID:???
何度も書いて申し訳ないのですが、もう一つ書かせてもらうと、Hamiltonの原理ですね。
Lagrange形式のHamiltonの原理と言うのは力学原理なのでそれはいいのですが、
Hamilton形式のHamiltonの原理を何となく分かった気になって完全にスルーしてしまう人が
多いですよね。確かに、正準変数のpath-integralをやっていると薄々気づくかもしれませんが、
momentumの短点条件知らない(もしくは理解してない)人いますよね。Landauでは
確かあまり気にかけてなかったように思われます。これ知らない人がいてビックリしたのですが、
朝倉の解析力学には詳しくのってます。
あと、Hamiltonの原理が力学原理であると言うのは、理解していれば非常に一般的な力学原理
の与え方で、そのため現代物理学においてもそのLagrange形式は引き継がれているわけが分かる
わけですが、その観点からすればNewton eq.から出発するのは非常に醜いやり方ですよね。
まああらゆることを知ってその重要性を理解するべきですからそれは良い訳ですが、その点では
Landauの体系がいいですね。まあ、こういうことを趣味の領域と言うわけですが。確か、ダランベール
の原理から入るのはゴールドシュタインでしたっけ?読んだことないですが。
>>945 量子的な理解というのはそういう風に考えるのか。なるほど。
古典の場合、一つの考え方は統計則の向きを特徴づけるのは
任意の初期分布からの時間平均の落ち着く先であるというもの。
SRB測度がそういうものの候補だけど、たいていが特異測度なので
扱いが難しい。
何年か前に、ある公理A系でモデル化する話を聞いて非常に
うまいなと思ったことがある。その結果は、時間に関して
正と負の方向に異なる緩和先を持ち、それぞれが Fick's law に
従う非平衡定常状態を表すというものだった。極限になる定常分布の
拡散係数の符合は時間正の極限で正、負の極限で負になっていた。
>>954 店頭で本を開いてみ
なんで叩かれてるか一発で分かるから
(辞書的うんぬんの問題じゃない)
>>958 多弁になってるが内容的には解力をよく勉強した学部生の卒論
あっちこっちから拾い読みしてることは分かったが肝心の
山本擁護の理由はどこに消えたんだ?
というか独り言なら他所でやれ
ここはおまえの読書感想スレではない
962 :
951:03/06/11 08:47 ID:???
>>961 朝倉の良い所は十分書いたつもりなんですけどねー。朝倉>Landauとしか書いてないからかな。
あちこち拾い読みと言うのはなんでしょうねー。path-integralのことですか?それは場の理論・・・。
というか、学部の卒論ってこの程度でいいのですか。理論の卒論があると言うのは
聞いてましたが、それなら2回生でも卒論かけるようなー。
いやまあ、独り言すいません。もうしません。
あの程度で数学どうと言うのも。。。
あ、気にせんでおくんなせい。
963 :
951:03/06/11 08:51 ID:???
あ、そうか、朝倉の解析力学の本の事ではなくて、山本義隆その人に対する擁護なのか。
それは最初からするつもりはありませんのであしからず。
あれだな...
数学臭い本を読んだ
↓
しかしまわりは誰も尊敬してくれない
↓
ムキー!!!僕は頭がいいんだぞー!!!
すなわち山本マンセーは一種の貧乏根性
もしくは本人w
そういや別の予備校講師が書いたHey!だかWao!だかのシリーズも
ずいぶんしつこい信者がついてたっけな...
むかし相当嫌な思いしたんだなw
正直山本はどうでもいいけど、なんでこんなに激しい拒絶反応が起きてるんだろう…
「と」なの?
叩かれても何度も何度もしつこく挙げてくる、
しかもなぜ批判されたかには全く無頓着。
>>966 ある意味「と」
あれは物理の本ではない。いわば老後の趣味の本。
友達付き合いが下手で一人で勉強している学部生あたりが
こういう本をつかまされて時間を無駄にした挙句物理嫌いになる。
この手のバランスを欠いた糞本の名前があがってくるのは
地獄の亡者が仲間を求めてやってるカキコなのかもな。
>>960 店頭で開くも何も既に持ってるのだが、最初数ページで分かる箇所に何かマズいところなんてあったっけ?
>>968 最初のページって数学準備だろ。それが嫌なんじゃないか?
確かにこの本は解析力学だけ知りたいという人には不向きだからな。
と言いながら漏れは今、理論物理学者のための微分幾何(ryを必死こいて読んでるわけだが。
>>969 しかしあのレベルの話題を扱うなら多様体の知識は必須だと思うんだが。
あの数学的準備が無かったらそれこそ読めないやつが増えるかと。
ところで理論物理学者のための微分幾何ってかなーり難しくない?
971 :
回答者連盟:03/06/11 17:02 ID:pPlA/gqv
>>971 乙。しかし「h」を落とす意味はなかったね
>>970 漏れの友達はここに書いてあることは学部時代に数学の教科書で全部勉強していたらしく
かなり出遅れた漏れ。
その代わりそいつに聞いたら分かりやすく返ってくるのだが・・・。
>>970 あの本はレベルが高い低いの問題じゃないだろ
今度の山本マンセーはマメだな
まぁ新スレ移行に伴って消えていただこう
日々泣きそうになりながら迎撃する。あの船って伝説になるなぁ。
力学:運動方程式の分野で質問があるのですが
物体に外力を与えずに加速度を与えることは可能なんでしょうか?
問題集(名問の森 力学編 P31)に
外力は加えず、静止状態から箱Qだけに右向きの初速v[0]を与える
という記述があるのですが、操作の内容がいまいちピンと来ません。
>>977 それは多分「初速v{0}の箱Qに外力がかかっていない状態を考える」という意味では?
プロで数学くさいことを出来て、かつ目立ってる奴なんて殆どいないのに…
まぁ論文を読み出せば目がさめるだろう
数学やる奴は数学臭いことしかやらないのですか。
('A`)
('A`)
('∀`)
('A`) もはや(あまりの粘着ぶりに)あきれるしかないわけだが
こういうやしはWeinbergも泣きながら拒絶しそうで怖い。
('A`)
数学厨は手がつけられません
>>986 なんでもかんでも数学的に整備されてると思いこんでるからどうしようもない。
その手のきれいな記述はAppendix数ページに納まる程度の価値しかないことに
(息切れして物理を放り投げなければ)そのうち気づくだろうさ。
素粒子だそうだから、Weinbergあたりをそのうち読むだろうしね。
>>989 既に完成されてる分野の数学的方法を知る事に何か問題でも?
(時間のムダになる可能性が高いと言うのならば同意)
なんでもかんでも数学的に整備されてると思いこんでる奴はどうしようもない。
何のアイデアもなしで見通しをつけようとも思わないのもどうしようもない。
Appendixに載っている程度の理解なら必要ない。数学を使おうと意識している
段階では単なる知識。むしろそんな知識は邪魔である。無い方がいい。
そういう息切れしそうな論文をたまに見るがあれでは消えていって仕方がない。
数学をやるならそれを有機的に物理につなげないとだめ。そうすると深い理解が得られる。
数学を使って新しい理論を得ようとするのではなく、普段の思考の中で自然に入ってくるもの
でなければだめ。勉強するならそれぐらいしてようやく使えるようになる。物理学科で
数学をやって優越感に浸ろうとするやしがいるが、その程度では時間の無駄。
たまに、発見があるかもしれないが、それはまれのまれ。
ただ、多様体論のように整備されすぎているのは今ややるべき。
物理屋が書いた本でもいいから。
>>993 話の元になった山本なんとかって人の本はどう?
あれを読むのに必要な時間て膨大になると思うんだけど?
(無意味に数学の言葉を使ってる…記述は正しいのだが
それにこだわる理由もないので物理のセンスでは無意味)
ここで叩かれてるのは、そんな本を「読むべき教科書」としてあげている事に
問題があるからなんだけど
たぶんあなたの言う多様体の「数学」と山本の本の「数学」には隔たりがある
どっちかと言うと山本の最初はと言うより、山本の数学除いた部分が好きなんだが。
最近数学的と言うことに鈍感になってるからか。気軽に薦めたのが悪かったか。
個人的には、あれを読んでるとき、ちょうど一般相対論の勉強をやってたから
役立った覚えはあるが今は理論物理学者のためのって本があるからそっちの方が
いいのでは?山本の多様体をやるより数学の多様体をやった方がいいのかはよくわからん。
とは言え、2年生の時は多様体の授業があったから結局どっちでもよかった気がする。
じゃあ、誰かあの本から数学的なところを除いて翻訳してくれたらそっちを推薦するよ。
あの本の拡大配位空間による議論は当時特殊相対論を勉強していた当方としては
Lorentz covariantを明白にして相対論的解析力学を展開できると言う点で非常に
刺激的だったのだが。
まあ、今となれば当たり前なのだが。
そういう点を読むのに初めから多様体論を必要とするのは確かにしんどい。
ただ、多様体論は以前の微分法とまではいかないかも知れないが、
物理を記述する言語として非常に優れていて見通しが利く。
その意味で無駄ではないと思う点もある。それはあの本の多様体を読めと言うのではなく。
>>995 理論物理学者のための〜この本は本当にムズい。 山本なんかと比べ物にならん。
まぁシュッツ「物理学における幾何学的方法」あたりが適当か。
山本より厳密じゃないけどある意味抽象的でこっちのがムズいところもある。
個人的には抽象的な部分は数学の本でやった方が安心する。
>>997 ふむふむ。実は手元にあったりする。
確かに、この本ホモロジー論から入ってるな。Euler数とかRiemann面のホモロジーの
計算とかはString見たいに穴がたくさん開いてる多様体を扱う系統に行かないと
必要ない気が。最近、BRS量子化で物理的空間をBRS複体のコホモロジー群とみなす
やり方が頻繁に行われてるけど、あれはコホモロジー論を本質的に使ってないし。
一気に飛ばして多様体に行くのが懸命のような気がする。以外にややこしいところが
Stokesの定理で、普通物理で使う場合、さらにこれを計量を使ってGaussの定理とか
表現しないと駄目になって、非常に面倒。Polchinski読むとき結構ちゃんと考えないと
計算が出ない場合があって結構鍛えられました。
これだけ1000近くなっても、粛々と議論を続けるおまいらにラブ
じゃあ、1000取らせてもらおう。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。