天使の羽根もつけてもらいたい
またペドの妄想が始まった・・・。
他の碁スレで垂れ流すなよ。
美しく声を張り上げるアキラたん・・・だがその調子っぱずれな音階に
ずっこけるヒカル。
慣れている名人、明子緒方、芦原ら門下一同は厳かな気持ちでその声に
聴き入るのであった。
いや、アキラにはやはり悪魔の翼の方が似合うだろう
>>689-690 「――雪、ひどくなってきたな」
窓の外を見て、進藤が言った。
視界が白く染まっている。かなり吹雪いているようだ。
こりゃ帰れそうにないな…呟いた進藤に 「泊まっていけばいいよ」 ボクは言った。
進藤の表情がパッと明るくなる。
「えっ、いいのか? ラッキー! …あ、でも今日は塔矢先生達いないんだっけ?」
進藤は遠慮したような口ぶりになって、
「あー、じゃあ、隣りの部屋使わせてもらうわ。客用の布団借りていいか?」
「――いいよ、ここで。一緒に寝よう」
進藤は一瞬ぽかんとして、次に驚いたように目を見開いた。
「と、塔矢…それって?」
訊き返してくる。
ボクは伏せ目がちになりながら、
「キミと一緒にいたいんだ」
二人っきりで夜を過ごしたことはまだなかった。
今日、初めてキスをして、少し早い気もするけれど。
でもボクは自分の気持ちを受け入れてしまったから。もう大丈夫だから。
「塔矢。それって、そういう意味にとってもいいんだよな」
「…うん…」
頷いたボクを進藤はまじまじと見つめている。
その様子に、ボクは僅かに苦笑して、
「――ボクのいうことが信じられない?」
言ってみた。
すると進藤は慌てて、
「あ、わわ!そんなことっ、いやだって何か今日、塔矢、変だし」
「…変?」
「だって、妙に素直じゃんか。いつも何かにつけては怒ってばっかなのに」
ボク、そんなに怒ってたかな。
確かに進藤とはしょっちゅうケンカしていたけれど。
「――そうだね。ボクがおかしいとしたら、きっと誕生日のせいだ。
誕生日が終わったら、気が変わるかもしれないよ?」
ボクがいたずらに口にすると、進藤は、
「なっ、もうあんま時間ないじゃんか!」
時計を見て、大慌て。その様子にボクは小さく笑った。
>939
容易に想像できてワロタ
>940
昼は天使、夜は悪魔
二つの顔を持つアキラたん(;´Д`)ハァハァ
窓の外では相変わらず雪が降り続いている。
来年の誕生日にも雪が降ったらいいのに。思う。
そして願わくば…その時、ボクの隣りにいるのがキミでありますように。
近づいてくる進藤の唇に、祈るような気持ちで、瞼を下ろした。
Happy Birthday
その日はボクにとって生涯忘れられない本当に『特別な日』となったのだった。
窓の外では相変わらず雪が降り続いている。
来年の誕生日にも雪が降ったらいいのに。思う。
そして願わくば…その時、ボクの隣りにいるのがキミでありますように。
近づいてくる進藤の唇に、祈るような気持ちで、瞼を下ろした。
Happy Birthday
その日はボクにとって生涯忘れられない本当に『特別な日』となったのだった。
終わりっす。
誕生日なのにクリスマスっぽい話で純愛してしまったよ(;´Д`)
エチーなくてスマソ。たまには、こんなのもありということで。
メリークリスマス!アキラたん(*´Д`*)ハァハァハァハァ
945・・・ナンダコレ・・まっいっか。
誕生日キタ━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
誕生日の話だが、イブにもピッタリの話だな。
誕生日が終わったら、気が変わるかもしれないよ?
にあわてるヒカルがかわいい。
誕生日話キタ━―━―━―━―━(゚∀゚)━―━―━―━―━!!!!
エチーなくてもこういうのも大好きだぞ!
初々しい二人のやりとりに心洗われるよ。
誕生日の夜に大好きなヒカルたんと二人っきりで過ごせるなんて
何よりのプレゼントだな、アキラたん。
Birthday Nightキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━!!!
なんかいいな。本当に今日の気分にマッチした話だ。
今日こんな幸せな話が読めて良かった。
アキラたん、Happy Birthday&Merry Christmas!
Birthday Nightキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━!!!
今日こんな幸せな話が読めて良かった。なんかいいな。
本当に今日の気分にマッチした話だ。
アキラたん、Happy Birthday&Merry Christmas!
わぁい!塔矢スレらしいクリスマスイブだな(w
乾杯しようぜ!もちろん珍子でシャンパンシャワーでもオッケー
誕生日話キタ━━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━━━━━!!!!
バースデーとクリスマスマタにかけるとはやるじゃんってか
クリスマスにらしい話が来てホッとできるよ。
キメるときはキメてくれるというか美味しいとこ奪りというか(w
とにかくワナさんお疲れ。
ヒカルとアキラとワナさんにハッピーメリークリスマス!!!
踏んでました。スレ立て行ってきます。
すんません。ダメでした。誰かおながいしまつ。
あれ、寝る前に来てみたら・・そっかもう新スレか・・
俺、立ててみようか?
罠たん!…誰もいないからどうすべと思ってた。
おながいする!
思いきって書く。
>>787などははっきりとズレ以前の問題だと思う。
>962
そうだな、ズレとか関係なしに十分可愛い!
職人さんありがとう!
同一のキャラにいろんなポーズをとらせるのって大変だろう。
AAアキラたん大好きだ。
ところで、ここがヤマネコになる以上前スレはもう保守しない方がいいんだよな?
>964
そうだな。ヤマネコたんがたくさんくればどっちも保守したいが・・・。
ヤマネコたん来てくれ〜!
12月27日〜28日、2ちゃん上では比較的大きな事件が勃発した。
一部にカリスマ的人気のある某削除人が、自板とも言えるホームグランドで経営している「コテハン」スレッドに
突如削除依頼が出された。当事者の某削除人は直ちに「理由無く」却下するも、翌日別な派閥?の削除人に
処分され、(かなり伸びているスレは通常スレストされるのだが)あえなくゴミ箱行きに。
現在、削除権を管理人が剥奪するかどうかに注目が集まっている。
某削除人は日頃から問題行動・発言・えこひいきが多く、自らガイドラインを無視した行動を取り、
一部の有識者からは非難の声が上がっていた。
誰が猫に鈴を付けに行ったのか? 削除依頼に現れたホストはかなり利用者が多いところのもので
特定は難しいが、実行された時期・経緯からみて複数の者の計画的な仕業のようだ。
アキラたん(;´Д`)ハァハァ
ほしゅ
../||||||~||ヽ ハヤクゥ♥
と||(*゚ー゚と⌒ヽつ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
Λ_Λ | 君さぁ こんなスレッド立てるから |
( ´∀`)< 厨房って言われちゃうんだよ |
( ΛΛ つ >―――――――――――――――――――‐<
( ゚Д゚) < おまえのことを必要としてる奴なんて |
/つつ | いないんだからさっさと回線切って首吊れ |
\____________________/
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
ほしゅ
../||||||~||ヽ キテキテキテ♥
と||(*゚ー゚と⌒ヽつ
原作のアキラを思うと、>970のAAが不気味で仕方ないのは自分だけだろうか…。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>971
可愛くて仕方がないぞ。
971の言うこともわかる。何かたくらんでそうなんだよな。
魔性のアキラたん(*´Д`*)ハァハァ
>970
誘惑ポーズで、天使の笑顔で、空恐ろしいことを企むアキラハァハァ
二重人格・・・それでもそんな笑顔で「来て♥」なんて誘われたら
黙って付いて行ってしまうだろう。
| |
| |(((")))
| |Д□;) サソワレテ フラフラ〜♪
| |つ |つ〜
| |∧ | 〜
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
職人さん来ないな(´・ω・`)ショボーン
…書いてみてもいい?
>976
../||||||~||ヽ オネガイ♥
と||(*゚ー゚と⌒ヽつ
>976
カモーン!
>977
キモイ
禿キモ
(1)
「ピピッピピッピピッピピッピピッ」
目覚まし時計が7時半を告げる電子音。
閑静な住宅街の中の一軒家、古くはあるが、大きな日本家屋の中にその音は
必要以上に大きく響いた。
目覚ましのアラームスイッチをOFFにして、アキラは
「さあ、朝だ!!」
と言って、元気に起き上がる。
雨戸の隙間から「晴れ」を予感させる光が鋭く差し込んでいる。
布団から抜け出して障子と雨戸を開けると、想像通りの陽光がアキラを照らす。
アキラの顔は晴れ晴れとしていて、微笑さえ浮かべてる。
布団の側に戻ると、少し考えてから、
「9時までには時間があるけど、まずシャワーを浴びようかな」
と言いながら廊下に出て浴室に向かった。
今アキラは、この広い家で一人で暮らしている。後一週間もすれば、また
中国から両親が帰ってくるが、その後数日ですぐに韓国に旅立つらしい。
前回も中国から帰国して数日でまた中国に旅立って行った。日本でどうしても
こなさなければいけない用事があったから、一時帰国したとの事だった。
親元から離れて暮らす事を考えていたアキラだが、両親が家を空ける事が
多くなり、その必要も無くなって、こうして広い家に一人で暮らしているの
だが、やはり時々寂しくなる時がある。
でも最近は、両親が居ない時にヒカルが泊まりに来てくれる。お互いに忙しい
スケジュールをこなしているが、その合間を縫って2人は時々アキラの家で碁を
打ったり、一つ布団で夜を過ごしたりしている。
(2)
それはアキラにとっては他に替えようも無い至悦の時間なのである。生涯の
ライバルであるヒカルと碁を打つのは、他の誰と打つ時よりも気持ちが高揚するし、
勉強にもなる。しかも最近では布団に入る前に、必ず10秒早碁を打って、勝った方が
夜の主導権を握る事が出来る、というゲームを始めたのである。
今日は2週間振りにヒカルが泊まりに来る事になっている。今日も何が何でも
10秒早碁に勝たなくてはいけない。そのためにちゃんと準備もしているのだ。
勝ったその先の事を考えると、どうしても顔が緩んでしまうアキラだった。
古い家ではあるが、母の明子は新しい物好きなので、風呂もちゃんと最新式の
設備が備わっている。トイレも洋式のウォシュレット付きだし、台所も最新の
システムキッチンになっていて、ビルトインタイプのディッシュウォッシャーも
付いているくらいだ。前は良く、弟子たちが集まって食事をしたり、泊まって
行ったりしたので、不便が無いようにしてあるのだった。
鼻歌でも歌いたい気分でアキラはシャワーを浴びる。バスタオルを巻いた姿で
ドライヤーで髪を乾かして、浴室をチェックする。
「よし」
そう言って自室に戻ると、下着とシャツ、靴下、ズボンを身に付ける。昼には出か
けなければいけないので、それを考えてネクタイを選んで上着と共にハンガーにかけ
ておく。
時計を見ると、8時少し前を指していた。
(3)
まだ敷かれたままの布団を押入れに片付けようとして、掛け布団を畳む。枕をどかして
敷布団に手をかける。そこでアキラは、両親が中国に出発してからの6日間、シーツを
交換していなった事に気がついた。今日はヒカルが泊まりに来るのだから、新しいシーツに
交換しなければ、と思って、ふっと前回ヒカルが泊まりに来た時の事を思い出した。
布団の中に潜ったヒカルがシーツに鼻を擦り付けていたかと思うと
「なんだよぉ!このシーツ!」
と叫んだ。
何か不備でもあったのかと驚いてヒカルを見つめるアキラに
「ノリの臭いしかしないじゃん。ん〜もう、せっかくお前の匂いがすると思って楽しみに
してたのにさー」
と言って口を尖らせる。
思いがけないヒカルの言葉に、アキラは顔が赤くなるのがわかった。
「キミが来るからシーツを換えたのに・・・・」
「それが余計な事なんだよ!! この間は思いっきりお前の臭いがして嬉しかったのにな〜」
「えッ?・・・・そう言えば前回はシーツ換えるの忘れてたかもしれない。突然泊まりに来る
事になったし・・・」
「だろ!・・・あのさ、今度からオレが来るって分かったら、シーツ交換すんの無しな!」
「・・・・分かった。キミがその方が良いなら、そうするよ。」
(4)
ヒカルの言葉を思い出したアキラの顔は、敷布団の端を手にしたままの姿で、不気味なほど
ニヤけていた。ヒカルの要求を受け入れる代わりに、アキラも匂いに関する要求を出した
のである。
「じゃぁ、その代わりに・・・・する前にシャワーを浴びないで欲しい」
「えェ〜!!? な、なんだよ、それ!!」
「ボクだってキミの匂いが好きなんだから、お互い様だろ?」
「やだよ! んな・・・一日外出していた後の事が多いんだしさ、きれいにしたいだろ!普通」
「でも、うちの石鹸の臭いより、キミの汗の匂いの方が好きだから・・・」
「お前なー!!それ変態だぜ!!汗の匂いが好きだなんて言われても嬉しくないって」
「キミだって、ボクのシーツの匂いが好きだって言った変態じゃないか!!」
「あ、いや、だけどさ、あれは、汗の匂いとかじゃなくて、塔矢の、その・・・・・良い匂いがさ」
「同じことだよ。ダメならシーツはノリの臭いをさせておくけど、いい?」
「ったく、もう、お前には敵わないよな。但し、お前が早碁に勝った時だけだぞ」
「うん、いいよ」
そう言ってアキラは満面に笑みを湛え、ヒカルは納得の行かない顔をして溜息をついた。
アキラは早碁は得意だ。もちろんヒカルも得意なのでうっかりすると負けてしまう。現に一回
負けてしまって自分の思い通りにヒカルを扱えなかった事がある。早碁は普通の対局とは
違って、直感が物を言う。いくらアキラでも、10秒早碁では相手の応手を読み切れずに甘い手を
打ってしまう事がある。まして相手がヒカルとなれば常勝は難しい。だが、本気を出して
集中すれば勝てる自身はあった。
ヒカルは、10秒早碁対決夜の主導権争いを言い出した張本人である以上、自分からやめよう
とは言えない。これまで4回対戦してアキラは3勝している。
今日だって絶対に負けられない。純粋に「碁」の勝負としてだけではなく、「準備」を無駄に
しないためにも勝たなくてはいけないのだ。
ヤマネコたんキタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
主導権を握ってどんなことをするのだ?ハアハア(;゚∀゚)=3
逆に主導権を握られるとどうなるのだ?気になるぞ!
俺もアキラたんのニオイ嗅ぎたいー!ハアハア続きよろしく!
やた、待ちに待った山猫だ!
>976タンかな? がんがって続きを!
やる気に満ちたアキラたんもいいよな。
子犬同士のじゃれあいみたいで可愛い