agaってるとスレ立てマズイのか?
立てても構わん気がしるがどうなんだろ?一応関連1-10にしてみた…。
じゃあいいんじゃない?
立ててしまったほうが良くないか?
>950
頼む。
すぐに立ててくれ。応援するから。
950は自分でageちゃってるから、
スレ立てる気は無いんかな…?
てんぷらたんはどうした?
イナイなら誰か代わりに立ててくれ。
当方経験がないので...
959 :
927:02/09/14 23:49 ID:???
| |
| |_
| ||||,||ヽ ダレモイナイ……
| |−゚)_| オドルナラ イマノウチ
| ⊂ノ
| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |
| | /|||||"||ヽ ~♪
| | ||(* ゚ー゚)| Shake Hip!!!
| | (つ \つ
| | \ )
| | く く
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |
| | /|||||"||ヽ ~♪
| | |(゚▽゚*)|| Shake Hip!!!!!
| | ⊂/ ⊂)
| | ( /
| | 〉 〉
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |
| |
| |
| |彡 サッ
| |
| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ズレテタラ スマン
おっ、アキラたん、ゴキゲンだね!
歌だけじゃなく踊りも上手だよ…(;´Д`)ハァハァ
ア、アキラたん!
こんな時間に一人でケツ振りダンスだなんて…!!
ハァハァハァハァハァハァハァハァ(*´Д`*)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
帰りに変なおじさんが出てくると大変だから、お兄さんが送ってあげるよ(;´Д`)ハァハァ
964 :
偽り:02/09/16 00:38 ID:???
蛍光灯の眩しさに、アキラは顔を顰めた。光を手で遮る。
やがて徐々に意識が覚醒した。
人の気配を感じ横を向くと、心配顔の芦原がこちらを見ている。
「芦原さん!」慌ててアキラは身を起こそうとした。
「あ!そのまま、そのまま」
芦原はアキラの肩に手を添えると横になるように促す。
「すみません、ボク迷惑かけてしまったようですね」
天井を見据えてアキラは、つぶやくように云った。
芦原は泣きたくなってくる。
「いいんだよ、アキラ・・オレ達友達だろ!それにアキラは、
日頃心配をかける事しないんだから、こういう日もあっていいよ・・」
アキラの歳でこういう事をすると失礼だとは思うが、芦原はアキラの頭を
撫でながら云う。
「ありがとうございます。芦原さん」
アキラが礼を言うと芦原は、はにかんだように笑った。
撫でる感触が気持ちいい。アキラはゆっくりと瞳を閉じる。
昔の記憶・・・はるか昔、同じ様な事をしてもらった事がある。
具合が悪くなった自分をこうして撫でてくれた。あの人は誰だったろ?。
父ではない。優しくて大きな手だった。
「でも、今日は焦ったよ・・・安心してゆっくり休め・・・」
芦原さんの声色が優しくて心地良い。撫でてもらう感覚や優しい声に
アキラの心はかなりリラックスし、意識が微睡み始めた。
ゆっくりゆっくりと意識が遠のく・・・。
やがて小さな寝息が、聞こえ出した。
965 :
偽り:02/09/16 00:45 ID:???
アキラが眠ったことに気づいた芦原は、頭から手を退けるとほっとした顔で
アキラを見た。さっきより顔色がずいぶんいい。
「さて、我が家に帰るか」もう朝まで眼が醒めることはないだろう。
芦原は腰を上げると、側にあった鞄に手をかけた、その時。
ピロロロ♪・・♪・・ピロロロ♪・・・♪・・・♪
携帯の着信を告げるメロディが部屋中に響き渡る。
聞いたことのあるメロディ・・・確かアキラの携帯の!「わあ!」
静かな部屋に響くそれはそんなに大きな音ではないが、せっかく寝付いた
アキラを起こすには十分な音量であると悟った芦原は、音の出所である
携帯を探した。
”アキラの鞄の中だ!”一瞬躊躇したが鞄を開け、手を入れる。
底の方にある鳴り続ける携帯をおむろに掴むと、表示した名前を見た芦原は
弾けるように出た。
「もしもし!緒方さん!?」
『・・・・・・・・・・・』
出た相手が自分の望む人間ではなかった事に、たぶん困惑したのだろう。
沈黙の中、相手が息を呑むのが分かった。そして・・・。
『おまえ・・・芦原か?』
偽りキタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
兄貴とアキラたんの関係を知ってジェラシーの芦原
我が家よりもアキラたんに心が向いてしまう芦原キボン!
偽りさん、俺14の方にレスしちゃっターヨ。
芦原のマジが見たい。
968 :
偽り:02/09/16 22:47 ID:???
緒方はずっとヒカルの家に居た。熱のため学校を早引けした
腕にいる少女は、安静にして寝ていれば直るということで
医者には見せなかった。が、直ちに処置が要るだろう。
夕方、部屋に娘を運び入れると、すぐさま救急箱を手にとった。
緒方は背広を脱ぎヒカルの家に常備してある座薬を取ると、布団の中に
腕を入れ脚を取り膝を立たせ、下着をずらし慣れた手つきで挿入を果たす。
緒方にとって、菊の位置なんて見なくても把握済みだったが、
ヒカルは、狼狽えながらもそのスムーズな作業に感心する。
布団をはだけさせないで見えづらいままなのに、正確にやり遂げる緒方に。
だが同時に年頃の娘にやるには、あまりにも好ましい行為ではないので、
少々閉口せざるおえないヒカルだった。
じっと観察するようなヒカルの視線に気づいた緒方は、意地の悪い笑みを
浮かべ「どうした?おまえが熱に浮かされる時は、オレがこうして座薬を
入れてやるよ」とセクハラまがいの事をいった。
「オレは結構!熱が出ても飲み薬で治すよ」腕組みをして頬を膨らます。
そのセリフと仕草に緒方は笑い出す。「おまえはからかうと楽しいな」
「カァ−−−−」と顔に火が灯る。
ヒカルは、緒方にからかわれた事を知り、益々不機嫌になった。
「そんなに膨れるな」「冗談だ」
おでこに濡れたタオルを置くと、緒方は一息ついたのか部屋を出た。
時計をみたヒカルも慌てて部屋を後にする。
すると、ヒカルのジーンズのポケットから携帯の着信の知らせである振動が
流れた。
キタ━━⊂⌒~⊃。Д。)⊃━⊂⌒O。Д。)⊃━O(。Д。)O━⊂(。Д。O⌒⊃━⊂(。Д。⊂~⌒⊃━━!!!!!
ず〜〜〜〜っと待ってた! コソーリ...つづきも良い子して待ちまつ(w
偽りキタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(♥∀♥)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!
謎が多いんだよな、兄貴。
兄貴、芦原、ヒカルの心の奥底に隠された真意を知りたい!
アキラたんには幸せになって欲しい!だが、残酷な過去にもハアハアしてしまう俺を
許してくれ、アキラたん。
971 :
偽り:02/09/18 03:11 ID:???
「緒方さん、晩ご飯は?」
時間も7時になり、世間では夕食時である。ヒカルに訊かれて、
緒方は戸惑った。
本当は、寿司を食いに行くつもりだった。
店の主人がいいネタが入ったからと呼ばれていたのだ。
病気の子をほって帰るのも、緒方にとってはヒカルとの、この楽しい時間を
終わらすのもしたくはなかった。
せっかくの店主の好意だが・・今度にするか。
店主には悪いがな・・・。その呼ばれにアキラを誘おうかとも考えていた。
でも思いがけないこの状況に、やはり誘わなくて良かったと思う。
云った時間は8時だった。後で、断りの連絡をしておこう。
そう結論つけた緒方は「特に予定はない」とぶっきらぼうに答えた。
「じゃあ、食べていきます?緒方さんがいつも食べているような
上等な物ではないですけど・・・」ヒカルは側にあったエプロンに
手を伸ばす。
「いいのか?」「ええ、どうせ余るからもったいないし」
そういうとヒカルは、もうすでに人数分ほど作ってあったスープや
煮物などを温めだした。
三人分の茶碗・皿がテーブルに用意されている。
緒方は周りを見渡す、奥のソファに無造作に置かれた黒いランドセルが
目に入った。
972 :
偽り:02/09/18 03:14 ID:???
「おい、坊主はどうした?」
「え?」火の加減を見ていたヒカルが振り返る。
「ああ、あいつ加賀の家へ行ってるんだ、さっき携帯にメールがあって
今日泊まるんだって」温め終わったのを入れようと皿を掴む。
−加賀・・・確か中学の先輩だったな −
「坊主とオレはホント縁がないな。まともに顔を合わせたことがない」
「そうだっけ?そういえばそうだね」ヒカルはクスクス笑う。
子供っぽい無邪気な笑いだ。こういう所は昔と変わっていないな。
感慨に耽り、サイドボードにある写真立てに目がいく。
その中には、家族4人で楽しそうに笑っている写真。
写真で見た限りでは、下の男の子は進藤そっくりだった。
だが、進藤が云うには正確は母親に似ているらしい。
「はい、どうぞ緒方さん・・・」緒方の前に御飯や煮物、コロッケ、
野菜スープらが並べられる。「これ、お前が作ったのか?」
怪訝そうにみる緒方にヒカルは「いや、下の子」というと席につき
「いただきます」と云った後、箸を取って食べ始める。
緒方も釣られて箸を取ると、コロッケを一口含んだ 。
「うまいな・・・」
緒方の言葉にヒカルは目を丸くした。そして機嫌をよくしたのであろう。
「そっか、サンキュー言っとくよ」
と云い終始にこにこ顔で、食事をとった。
キタ━―━―━(゚∀゚)━―━―━― !!
座薬緒方、ヤヴァイぞ(w
偽りキテタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(*゚∀゚*)━!!!!
アキラたんを安全パイと見てるな、兄貴。
アキラたん、幸せになってくれ〜!っていうかヒカルたん加賀と親交が続いてたんだ。
加賀でもいい、アキラたんを幸せにしてくれ〜!
つづきをくだたい!アキラタンと芦原が気になる。
土曜はいつも和谷のアパートで院生仲間と研究会がある。研究会といっても、気心の知れた連中
との検討しつつ、雑談しつつの、ざっくばらんでラフなもので、ヒカルは毎週和谷のアパートを訪れ
るのを楽しみにしていた。それなのに、今日はこんな重い気分になるなんて。
ドアの前まで来てヒカルはまた小さなため息をついた。やっぱり今日は止めておいた方がよかっ
たかもしれない。そうも思った。けれど、ここで和谷から逃げてしまったら、余計にこの後顔を合わ
せづらくなるような気がする。そう思ったからこそ、帰りたい気持ちを抑えてここまで来たんだから。
ヒカルは小さく息をつき、それから意を決してドアのチャイムを押した。
「よおっ、和谷。」
「何しにきたんだ。」
だが、何とかいつも通りの明るさを装ったヒカルに、和谷は露骨に不機嫌そうな顔で応えた。
「何って…伊角さんとか冴木さんとか、まだ来てないのか?今日、研究会、やるんだろ?」
「なんだ、そんなの、今日はねぇよ。」
「えっ?」
「ああ、おまえには連絡行ってなかったのか。今日は中止だよ。」
確かに、和谷は不機嫌そうだというだけでなく、顔色は悪く髪もぼさぼさで、やつれた、というか荒ん
だ雰囲気がしていた。具合でも悪いのか。さっきの不機嫌そうな顔はそのせいなのか。それとも、
やはり先日の塔矢―と自分のせいなんだろうか。
「おまえ、ホントに、研究会のためだけに来たのか?」
斜に構えて鬱陶しそうにヒカルを見ながら、低い声で和谷が尋ねた。
「…他に、何かあるのかよ。」
「あいつから、何も聞いてないのか。」
ヒカルはぎくりとした。あいつ、と言うのはアキラの事だろうか。
やっぱり来ないほうが良かったんだろうか。あの事で自分を責めるつもりだろうか、和谷は。
「フン…言えるわけがないよな。」
棋院での事だけではないのか?訝しく思いながら、ヒカルは身構えた。が、和谷はヒカルに背を向け、
部屋の中へ戻る。ヒカルは訝しげに思いながら靴を脱ぎ、和谷の後をついて部屋に入った。
和谷は畳の上に乱暴に腰を下ろし、ヒカルを見上げて、いきなりこう言った。
「おまえ、この間、棋院で塔矢とキスしてたよな。どういう関係なんだよ、おまえら。」
「そんなの…和谷には関係ない。」
「さてね、」
そう言いながら和谷は片頬を歪んだように引きつらせながら言う。
「あながち、関係ない、とも言えないけどな。」
「こないだ、あいつ、ここに来たぜ。」
塔矢が、ここに?なんだか嫌な感じがした。やっぱり来ない方がよかったか。ヒカルは無理
してここに来た事を後悔しはじめていた。
「おまえとの事で、話があるって言ったら、素直に来てくれたぜ。あいつも結構バカだよな。」
にやにや笑いながら、ヒカルを弄るように和谷が言った。とてつもなく嫌な事を聞かされるよう
な気がして、ヒカルは身体を強ばらせながら問い返した。
「どういう、ことだ?」
「よかったぜ。あんなにイイとは思わなかったな。」
その言葉の意味するところに、ヒカルの身体がショックで凍りつく。
「……何を…した?塔矢に…オレの塔矢に、何をしたんだ?」
震えながら問うヒカルに、和谷が噛み付いた。
「オレの塔矢、だって?どういうつもりでそんな事言えるんだ?
言えよ。答えろよ。おまえは塔矢の何だ?塔矢はおまえの何なんだよ!?」
予想外の和谷の剣幕にうろたえ、混乱したヒカルは、まるで自分に言い聞かせるように答えた。
「そんなの…そんなの、何かなんて、どうでもいい。オレが塔矢が好きだし、塔矢が好きなのは
オレだ。それだけでいい。それ以上何が必要なんだ。」
ヒカルがアキラとまるで同じような事を言うのが悔しかった。
なぜだ。なぜこいつなんだ。オレでなく。なぜ塔矢はいつもこいつの事しか見てないんだ。
悔しくて、初めてヒカルを憎いと思った。
自分を置いてどんどん先に行ってしまうヒカルを。自分にとっては憧れを認めることさえ困難だっ
た宝に、自分の屈折した思いなど知りもせずに屈託なく無邪気に近づいて、オレが尻込みして
る間に、あっという間に自分のものにしてしまったヒカルを。
だがオレは多分、こいつの知らない切り札を握っている。知らないから、こいつはこんなに単純に
言えるんだ。『オレの塔矢』なんて。何が『オレの塔矢』だ。あいつはおまえのモノなんかじゃない。
それだけを頼りに、和谷は必死に自分を奮い立たせる。
「ふふん、それがおまえだけじゃないって知ってても、そんな事言えるのかよ?」
「…何が言いたいんだよ?」
「塔矢の相手はおまえだけじゃなくてもそんな風に言えるのかよ?」
「どういう…事だ。」
「おまえもきっとよく知ってる…いや、塔矢はもっとよく知ってるんだろうな。何せ同じ門下だ。」
和谷のほのめかしは否応も無く、ヒカルの記憶の中の苦々しい映像を思い出させる。アキラを
抱いていた長身の男。自分のような子供とは違う、逞しい大人の男。
でも、違う。それはもう終わった話だ。今でも続いてるなんて、そんな事はありえない。
でも、それならなぜ和谷がそんな事を知ってるんだ。知ってるとしたら、その理由は…考えたく
ない。そんな事は聞きたくない。思い出したくもない話を、どうしてこいつが知ってるんだ。どうし
てこいつが蒸し返すんだ。
だが吐き捨てるように、ヒカルは言った。
「…昔の、ことか。それだったら知ってるよ…!」
「へえ、知ってるんだ?それで平気なんだ、お前は?あいつが緒方十段ともデキてでも?」
やっぱり、そいつなのか!?聞きたくなかった名前に頭の中で悲鳴をあげながら、ヒカルは叫んだ。
「知ってるよ、そんな事!でもそれはもう終わった事だ。今のオレ達には関係ねぇ!!」
「終わってる?終わってるもんか、あれが。
終わってるって言うんなら、なんで塔矢はおまえじゃなくて緒方十段の事を言い出したんだよ?」
聞きたくなかった事実を和谷が無理矢理ヒカルの眼前に押し付ける。
それだけで、ヒカルは泣きだしそうになっていた。
「塔矢が…緒方先生の事、なんか言ってたのか?なんて言ってたんだ…!?」
そんなヒカルを、和谷は面白そうにニヤニヤ笑いながら言った。
「フン、進藤、おまえさ、塔矢の事、なんて呼んでる?」
何をいきなり言い出したのか、ヒカルは和谷の意図がつかめずに、それが何だ?と言うふうに
和谷を見た。
「あいつが、塔矢が何で緒方の事なんか言い出したか、知ってるか?」
聞きたくない。そんな事。聞いちゃいけない。そんな気がする。
「いい。もういい。そんな事。オレには…オレ達には関係ない。」
そう言って立ち上がり、背を向けようとしたヒカルに、弄るような口調で和谷が続ける。
「アキラ、ってオレが呼んだら…」
『アキラ』と、殊更、強調するように、和谷はゆっくりと甘い声で呼びかけた。その呼び方は以前
聞いた緒方のアキラへの呼びかけを思い起こさせ、思わずヒカルは振り返って和谷を睨みつけ
た。そんなヒカルを見透かしたように和谷が言う。
「『オレの塔矢をそんなふうに馴れ馴れしく呼ぶな』ってか?フン、馬鹿だな、おまえ。」
和谷が嘲笑うように、ヒカルを見上げて、続ける。
「『誰が許した』だとよ。そんな呼び方を誰が許したってさ。何様のつもりだよ、あいつは。
フン、馬鹿にしやがって……けどな、そんなふうに呼んで良いのは…」
和谷はふらりと立ち上がり、ヒカルの胸元を掴んで顔を寄せ、
「おまえじゃねえってさ、進藤。」
耳元で嘲るようにささやいた。
「そんなふうに呼んでいいのは…『アキラ』って呼んでいいのは、緒方だけだってさ。」
心のどこかで半ば予想もしていた和谷の言葉に、だがやはりヒカルは打ちのめされる。打ちのめ
されて、言葉も出てこない。確かに手に掴んでいたと思っていたものが、この世で一番大事だと
思っていた宝物が、粉々に砕けてさらさらと指の間からこぼれてしまって行くような気がした。
誘惑キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!
俺、誘惑一番楽しみにしてるんだよ。
ありがとな、ありがとな。書いてくれて、ありがとな。
で、続きまだ?(w
トーマスが憎々しい。ヒカルたん、必死だな。
若さゆえの刺々しさがたまらん!
誘惑キテタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(♥∀♥)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!
トーマスの気持ちもわかる。いいんだ、お前はそのまま突っ走れ!
どうなるんだ?ヒカルたんとアキラたん…アキラたん争奪に向けてトーマスにもっと厭らしく汚く粘ってほしいのだが。
「ハッ!」
愕然とした表情のまま凍りついてしまったヒカルを嘲るように、和谷が笑う。
「ハハハッ!ざまあ見ろ。なーにがオレの塔矢、だ。名前も呼ばせてもらってないくせに。
ハハッ!おまえなんか、相手にされてねぇんじゃねぇか?遊ばれてるだけじゃねえの?
あいつが…おまえみたいなガキ、本気で相手にするかよ?おまえになんか扱いきれねえさ!
どうせ『許して』もらってないんだろう?『アキラ』って呼ぶのをさ。」
いかにも可笑しそうに、嘲り笑いながら、和谷は続けた。
「大体、あいつはおまえの事、なんて呼んでんだよ。『進藤』か?
ハハッ!バッカじゃねえの?『塔矢』、『進藤』ってか?ハハハッ!それが恋人同士の呼び名
かよ?ハン、おまえが勝手にそう思ってるだけじゃねぇのか?
ハハハ!おまえだってオレと大して変わんねーよ!あいつに誘惑されて、その気になって、
でも実際はあいつにいいようにからかわれてるだけなのさ!
あいつがおまえのモノだなんて、おまえの思い込みだけさ!!」
そしてもう一度ヒカルの胸元を掴んで、引き寄せる。
「オレがあいつをヤった時、どんなだったか教えてやろうか?
全然嫌がってなんかいなかったぜ?声をあげて、腰を振って、もっともっと、ってねだって。
AVなんかで見たどんな女よりも、淫乱で、貪欲で…」
だがどんな女よりも魅惑的だった。当たり前だ。ホンモノだからな。いや、違う。塔矢だからだ。
滑らかな白い肌。しなやかな身体。オレを煽り、追い立てる声。オレを呑み込み、締め付け、
くわえ込んで放さなかったあいつの内部。思い出しただけで背筋がゾクゾクして鳥肌が立って、
オレは勃起しそうになる。
女なんか知らない。ホンモノの女の身体なんか。知らない。だがあれ以上の女なんていないん
じゃないか、そんな気がしてしまう。自分でする時だってあいつを、あの時を思い出してしまう。
あいつが、あいつの声が、身体が、忘れられない。ヤられたのはオレだ。オレの方だ。あいつが
恐ろしくて、それでももう一度あいつが欲しくて、オレは前にも後ろにも進めない。
「あいつは魔物だ。
わかってんのか?あいつはそういう奴だ。あんな奴に本気になんかなったら地獄だ。
いい加減、眼を覚ませ。おまえはからかわれてるだけだ。」
「違うっ!!」
そう叫ぶと、ヒカルの目から大粒の涙がぱたぱたとこぼれ落ちた。
「違う、そんな事、ない。あいつはそんなヤツじゃない。塔矢を…オレの塔矢を侮辱するな!!」
泣きながら叫ぶヒカルに、和谷は一瞬怯みそうになった。だがその怯えを隠して、ヒカルを睨み
据えて、言う。
「塔矢も、言ってたぜ。『ボクの緒方さんを侮辱するな』ってな。」
「…ウソだ。」
「ウソだ…そんなの、信じない。塔矢がそんな事、言うはずない。そんな…」
「ウソじゃねぇ。本当の事だ。」
「ウソだ!どうしてそんな事言うんだ!どうしてそんな…和谷の、和谷のバカヤロオッ!!」
追い詰めてるのは自分のはずなのに、コイツをこんな風に泣かせてやってせいせいしてるはず
なのに、なんでオレはこんなに悔しいんだ。負けたような気がしてならないんだ。
どうしてなんだ。
進藤と塔矢が似てるなんて思った事、一度もない。全然違う。
それなのに、どうして進藤に塔矢が重なるんだ。どうしておまえらは二人しておんなじ事を言うん
だ。オレなんか入るスキもないって、どうしてそんなふうに見せ付けるんだ。
「ウソだと思うんなら、塔矢に聞いてみろよ。確かめてみろよ…!」
悔しさと腹立たしさを誤魔化すように、ヒカルに言葉を投げつける。だが、涙をいっぱいに溜めた目
で全身を震わせながら見上げるヒカルに、和谷は怯みそうになった。
「出てけっ!!」
そうして和谷はアキラの言葉を今度は自分の口から吐き出す。
「おまえの顔なんか見たくねえ!おまえなんか、もう友達じゃねえっ!出てけっ!二度と来るな!!」
「和谷っ!!」
ヒカルの腕を掴んで追い立て、無理矢理ドアの外に放り出して、玄関の鍵を閉めた。
ヒカルがドアをがんがん叩きながら、自分の名を呼んでいる。和谷はドアノブを後ろ手にしっかりと
握ったまま、その呼び声に耐えていた。けれどドアを叩く力も、自分の名を呼ぶ声も、次第に弱く、
小さくなっていく。その様子に、和谷はなぜか心が痛んだ。
「和谷ぁ…」
ドアの向こうで進藤が泣いてる。泣かせたのはオレだ。
普段だったら、「何泣いてんだよ、おまえ」、って、頭を軽く叩いて慰めてやるのに。ホントは今だって
そうしてやりたいのに。いつだってオレはあいつが可愛いって思ってたのに。
進藤はきっと、大きな目に涙を一杯ためて、縋りつくようにドアを見上げているんだろう。そして、あいつ
が諦めたように袖で涙を拭いて、それからもう一度このドアを見上げてるのが、見えるような気がする。
けれどすっかり気落ちした足音はゆっくりと遠ざかって行き、和谷はただ一人そこに取り残される。
「ゴメン、進藤。」
呟くような小さな声で、誰にも届かない言葉を、和谷はぽつりとこぼした。
誘惑がキテタ━―━―━(゚∀゚)━―━―━― !!
和谷〜あれからズットアキラたんで抜いてたんだな……アキラたん蟻地獄に落ちたな。
許してくれ、アキラたんは正直な子なんだよ〜純粋で淫乱なんだよ〜。
ヤパーリアキラたんはファムファタルだな。
誘惑さん今日は来てないのか〜残念。
偽りさんも続きください〜(;´Д`)ハァハァ
正直、前にうpしてから間が空いてしまうと、段々と、もういいかなぁ…という気になってくるんだが、
待ってて下さるという人がいらっしゃると嬉しいです。がんがって続き書くよ。
9月の半ばは仕事があんまりにもキツクてまだ疲れが取れなくって、すげぇやさぐれた気分。
そのおかげで益々トーマス苛めに拍車がかかる今日この頃。
呆然とした面持ちでよろめくように歩を進めるヒカルの頭の中で、和谷の言葉がぐるぐると回る。
「よかったぜ」「声をあげて、腰を振って、」「淫乱で、貪欲で、」
和谷が言ったように、そんな風に乱れるアキラを、ヒカルは知らない。
「あいつは魔物だ。」
自分の知っているアキラはそんなんじゃない。
自分がアキラを抱いた時の一番印象的な思い出は「好きだ、進藤」と、切なげに眉を寄せてヒカルを
見上げるアキラの表情だった。
それから、抑えようとして抑えきれずに漏れる切なげな吐息。
慎ましやかで、それでいて敏感で確かな反応。滑らかな皮膚の感触。
そんなアキラを、誰よりも、何よりも愛おしいと思った。愛しいという言葉を知ったのはその時だった。
何かをこらえているようなアキラの反応は妙にヒカルの保護欲をそそるものであり、愛おしいと思うと同時
に、自分の腕の中の存在を守ってやれるのは自分だけだと言うような気分になる。
時に、多少強引に出るヒカルに対して口にする拒否の言葉は、恥じらいにも似た反応の一つで、それは
決してヒカルを否定するものではなく、最終的にはいつでもヒカルのする事を拒む事はなく、身体にまわ
された腕の力が、求められているのだと言う満足感をヒカルに与える。
それなのに。
「よかったぜ。」
アキラと自分と、両方を弄るような声が耳にこだまする。
「違う。」
思わず、ヒカルは声を漏らす。
違う、違う、違う。あいつはそんなヤツじゃない。
自分に言い聞かせようとする言葉が、それなのに何故だか空虚に感じられる。
和谷の言った事はただのでまかせではないのだろうという、妙な確信が、ヒカルにはあった。
自分の知っているアキラは、単にアキラの一面に過ぎないのだ。きっと。
「塔矢…」
知らず知らずのうちに、ヒカルの口から彼の想い人の名が漏れる。まるで胸中の思いが溢れ出て
しまったように。
そして脳裏にその人の姿を思い描く。
碁盤を挟んで相対した時の真剣な表情。碁石を挟む白い指先に、いつもその度に見惚れてしまう。
その真剣な眼差しはいつの間にか盤上の石の並びを離れ、自分を見つめている。
見つめる熱い眼差しと、進藤、と呼ぶ、熱く掠れた声が、彼が自分を欲っしている事を語っていて、それ
が嬉しい。好きだ、と、耳元で囁かれる甘い声を聞くと、もう何も考えられなくなってしまって、自分は
彼の望むままに身体を開いてしまう。
それから、例えば二人で話している時に、ほんの少しからかってやると、照れて、拗ねて、頬を赤らめ
ながらぷいと顔をそむける。そんな子供っぽい横顔が好きだ。
そして時折、ほんの時折見せる、もの寂しげな、頼りなさげな、寄る辺ない子供のような表情を、自分
を見上げる、憂いに満ちた黒い瞳を、思い出しただけでも胸が痛くなる。
塔矢。
塔矢、塔矢、塔矢…オレの…オレの、塔矢。
それなのに、耳には和谷の言葉が厳しく投げつけられる。
「淫乱で、貪欲で、」
知らない。そんな塔矢は知らない。オレの知ってる塔矢はそんなじゃない。
でも、それはきっと自分が知らないだけなのだ。
自分が知らない塔矢を知っている人間が、少なくとも二人はいる。
塔矢が、自分には見せない姿を、自分以外の人間に晒している。晒した事がある。
胸がじりじりと焼け付くようだ。
そんな塔矢なんか知らない。
想像もしたくない。
それなのにヒカルの脳裏にはかつて見た刺激的な映像に、アキラの声が、艶をおびて潤んだ瞳が、自分
を見つめる憂いに満ちた眼差しが、重なる。
その瞳が自分だけでなく他の男にも向けられたのだとしたら。
「どうして、塔矢、」
責めるように彼の名を呼んで、ヒカルは空を睨んだ。
ヒカルの足はいつの間にかアキラのアパートを目指して進んでいた。
誘惑たんキテタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
いつも楽しみにしてるよ!淫乱アキラたんハァハァ(;´Д`)
望むところだ!もっとトーマスを虐めてやってくれ!
かちり、とカギの外れる音がした。
鍵穴から鍵を引き抜いてポケットにしまい、それから緊張に強ばる手で、ドアノブをゆっくりまわした。
「…塔矢?」
いるはずがない。さっきからチャイムを鳴らし、ドアを叩き、名を呼んでも応えはなかったのだから。
それでももう一度、ヒカルは玄関に足を踏み入れながら、小さな声で恐る恐る部屋の主の名を呼んだ。
薄暗い部屋の中から、返事は返ってこなかった。
合鍵をもらったときは嬉しかった。
ちょっと照れくさそうにアキラがそれを差し出したときの事を、よく覚えている。
「進藤、これ、」
差し出されたものが何を意味するかわからず、ヒカルはきょとんとしてアキラを見返した。
「ここの、鍵。持っててくれる?」
そう言って手のひらの上にそっと置かれた鍵と、アキラの顔を交互に見た。
「…いいのか?」
「持ってて欲しいんだ。受け取ってくれる?」
帰り道、ずっと、大事に、大事に、無くさないようにポケットの中のそれを握り締めた。
家へ帰って、握り締めたままのその鍵を自分の机の上にそっと置いた。
机の真ん中に置いた鍵を上から、横から、いろんな角度で見てみて、それからまた手にとって、目の
前に持ってきてじっと眺めた。
何の変哲もないただの鍵だけど、それは特別で、とても大事な、すばらしい宝物のように見えた。
けれど今まで使う事はなかった。
この部屋に来るときは大抵二人一緒だったし、そうじゃない時も必ず電話でいる事を確認してから
部屋を訪ねたから。それでも、使う事はなくても、それは大事な宝物だった。
一番気に入りのキーホルダーをつけて、いつもポケットに忍ばせていた。
一緒にいたいのに隣にアキラがいないような時、そっとポケットの中の鍵を確認した。合鍵がアキラ
の分身のようにも思えたし、これさえあれば、会いたい時には、会おうと思えばいつでも会える、
そんなふうに思っていたから。
それをなぜ、こんな時に、こんな気持ちの時に、初めて使う事になってしまうのだろう。
和谷の部屋を出てから、目的もなく歩いていたつもりだったのに、気付いたらアキラのアパートの
目の前に来ていた。
部屋の前に立って、軽く息を吸い、それからチャイムを鳴らした。
けれど応えはなかった。
部屋の中からは何の音も聞こえず、何の気配も感じなかった。
それでも、ドアを叩いて、部屋の主の名を何度も呼んだ。最後には怒鳴りつけるように。
いない事はわかっているのに。
単に留守をしている、それだけなのだろうに、自分が拒絶されているような感じがしてしまった。
オレが来ているのに、どうしておまえはいないんだ、と文句を言ってやりたい気分だった。
そして、やはり今日もポケットの中にある鍵を探り、それを握り締めた。
この部屋が自分を拒絶しているはずがない。
この鍵の存在が、自分がここに受け入れられる事を、証明してくれている。
それなのに、確かに手の中に鍵はあり、それを使えばドアを開けられることはわかっているのに、
それでもそのドアは冷たく自分を拒絶しているような気がしてならなかった。
手の中に握り締めた鍵を感じ、閉ざされたドアを見上げ、それからぎゅっと目を瞑った。
ヒカルは迷っていた。
帰るか、ドアの外で待っているか、それともこの鍵を使って中に入り、中で彼の帰りを待っているか。
そして目を開けてぎっとドアを睨みつけ、ポケットから鍵を取り出した。
緊張しているせいか、なかなか上手く鍵穴に入らなかった。
この鍵は確かにここの鍵である筈なのに、扉だけでなく鍵穴でさえ自分を拒んでいるような気がした。
けれどやっと鍵穴に入った鍵を、そうっとまわす。
かちり、とカギの外れる音がした。
靴を脱ぎ、誰もいない部屋にあがり、見慣れたはずの室内を見回す。
主のいない部屋はがらんとして、なんだか物寂しいような空気を感じた。
それは、最初にこの部屋を訪れたときにも感じたような気がする。
この部屋はなんだか空っぽで寂しい。
でもその時感じた寂しさはその時きりで、それからはここではいつもアキラと二人だったし、
この部屋にいる時は大抵抱き合っているか、そうでなくてもどこか触れ合っているような状態
だったから、アキラを感じるのに精一杯で、寂しいなんて感じる暇はなかった。
けれど今一人でこの部屋にいると寂しくて、そして何だかどんどん不安になってくる。
どうしてだろう。
ついこの間までは、いや、ついさっきまで、何の問題もないと思ってた。
オレは塔矢を好きだし、塔矢もオレを好きだ。
疑った事なんてなかった。
お互いにとってお互いが一番に大切な存在だ。
なのにどうして今はこんなに塔矢を遠く感じるんだろう。
馴染んだはずのこの部屋がこんなにも冷たく感じるんだろう。
早く、帰ってきてくれよ。
オレを不安にさせないでくれよ。
おまえがいないからいけないんだ。
会えばきっと、オレの不安なんかなんでもないってわかるはずなんだ。
だから、早く帰ってきてくれよ、塔矢。
誘惑キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
青春だなヒカルたん…ファーストラブだなヒカルたん。
オレだったら、和谷のことは許せても兄貴のことは許せねえなぁ。
そこまで大人になれないよ。
だが実際はきっとアキラたんと別れたくないから許しちまうんだろうな。
。 。
\ /
キター━━━━━( Д ;)━━━━━━!!!!
アキラタン、どんないいわけするんだろう?
心の整理はついてるみたいだけど、アキラタンに罪の意識はあるのか?
トーマスもっとアキラタンに喰らいつけ!(人事だと思ってけしかけてまつ/w)
ボクの趣味は、ストーキングとスクープである。
気に入った相手を見つけると、とにかく知りたい虫が疼き
後をつけては、とことん追い回す。
けどこれは、相手に知られてはダメなんだ。
警戒されないように、相手には絶対気づかれないのが長く続けられるコツ。
ボクは只キミを知りたいだけ。
危害は加えない、だから安心して。
いわゆるボクは、キミの影なんだよ・・・
岩瀬忠夫は、今年35才になるエンジニアだ。
会社の連中にはデブおたくと呼ばれている。
おたくといっても、人様に自慢できるものではない。
彼の興味の対象は、いわゆる美しい物につきる。
男でも女でも、自分が追い求める美が相手に備わっていると
満足いくまで貪るのだ。
相手のデータを集め尽くし、交友関係なども調べまくる。
時には、嫉妬心で壊したりもする。
けど自分とその相手が交流を持つことは望まない。
ちまたに存在する危ないストーカーよりは、自分はましな部類だと
思っていた。
彼は常日頃から、カメラを持ち歩いている。
自分を満足させる獲物をとらえ、コレクションに加えるべき
被写体を留める為に。
部屋の壁には、ゲームキャラのヒロインやアニメの美少女キャラが
所狭しと貼り付けてあって、この男の人格を物語っていた。
彼は、一枚の写真を覗き込んだ。
ニヤリと目尻と口の端を歪ます。
今、彼が興味を示しているのは、碁界のプリンス・・塔矢アキラ 15歳
新作キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
アキラたんはまさにストーキングされるタイプだyo!
続き楽しみっす。
1000 :
名無しの愉しみ:02/09/29 21:47 ID:44T/hQy3
1000!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。