● 趣味の部屋『塔矢愛好会』 Part3 ○

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活動内容は、みんなでとにかくアキラたんハァハァすること。
荒らし煽りは放置プレイ、もしくはそいつらにハァハァしてあげようね!
小説のあと10件はsage進行で。お兄さんとの約束だよ?ъ( ゚ー^)

■前スレ
http://game.2ch.net/test/read.cgi/hobby/1019064730/
■小説倉庫
http://blue.ribbon.to/~hikalog/akira/top.html
■兄貴スレ
○おまえら男ならヒカルたんハァハァだよな?Part6●
http://school.2ch.net/test/read.cgi/campus/1019754874/
2とれるかなあ…お兄さんお疲れ…お兄さんのIDカコイイ…お兄さん…ハァハァ…
|||"|ヽ シンスレデキタノォ?
|▽゚)_| ウワァイ、シンスレダァ!!
⊂ノ ボクモキタヨ-----!!!!
|  オニイサンオツカレ-----!!!!
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
42:02/04/29 17:12
IDじゃなくてトリップって言うんだよね…バカでゴメンね…お兄さん…ハァハァ
52:02/04/29 17:15
あ、アキラくんだ…よろしくね…最近知ったんだ、ここ…楽しいね…
|||"|ヽ
|▽゚)_| アッ、2クンダァ!!ボクノホウコソ、ヨロシクネェ!!!! 
⊂ノ
| 
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

      ┌──―─┐
      || ̄ ̄ ̄ ̄.||
      ||        .||
     ■■ヽ. ■■||   
     ■■∩■゚ー゚∩||     
     ノ  ノ  丶 .ノ|| 
   〜(  ノ ̄ ̄ ̄ ̄|    
     ∪∪       . | 


2ゲト アキラキラキラーン
>2
おいおい、オレでハァハァしちゃダメだぜ?
でも2、おまえ可愛い奴だな・・・(*´Д`*)ハァハァ

>3
アキラたんのおかげで疲れも吹っ飛ぶぜ!サンキュー
・・・お礼にちょっとさわらせて(*´Д`*)ハァハァ

それじゃ名無しに戻るぜ。あばよ!ъ( ゚ー^)−☆
9緒方-裸王-精次:02/04/29 17:25
       ((("))     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       (□Д□/"lヽ< サア、アキラクンモヤッテゴラン…ハァハァ 
      /´   ( ,人)  \__________
     (  ) ゚  ゚|  |
      \ \__, |  ⊂llll
        \_つ ⊂llll
        (  ノ  ノ
        | (__人_) \
        |   |   \ ヽ
        |  )    |   )
        /  /    /  /
         /  /    (___)
      (___)
兄貴もキタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
のっけから濃いスレだな(W
           ___________
     , -''''=" ̄      ゙̄` ヽ
    /~N⌒\ `、  \     'i,ヽ
  厂!,イ从从), i、 ` 、__ −、__ノ !,ヽ ,
  ソ j `    ノノ `ー、 λ ノ  ー"ノ ノj
 ノ ノ ,,..、 ゙'      '" ' ゙̄、 τ -'"!    ┼┐||
  ) |   __  ヽ  ソ / ,ヘ j)ノ、 ヽ |    ││  
 イ; |`、'"ー\_ j (  _/'⌒゙ / ノ  乂.       ニ  ||
  i`| ',,ィェ-,. .| シ~_ ,-ェェ一'  `!,/`!,       ─┘
  | ,!    ''" `"  ̄`''     〃|ド |         ・
  ||      、|  | , 、        |ノ !         ・
  .|   ,一(_    _,,)ー-、    | /、         ・
   |  {    ''''"   ______ ! i  .イ  |"" ̄ ̄゛'''-- ___
   ヽi ヽ( ー-=ニニニ〈\゙、\'  ./|   |           ̄−__
   | ゙!,  i  ー− ハ\\ \/ |   |              ゙i,
  .|  \ !,        \\ \i'   |               ゙i,
  |     `!、_     _  , \\ \.   |               ゙i,
  |      ゙' ̄ ̄ ̄,-"   \\ \.  |               .i,
 俺を忘れてもらっちゃ困るぞ!緒方君いいモノを持っているなハァハァ・・・。
     _∧  ||| |||"|ヽ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     プ  ミ (゜▽゜)_| < キタキター!
      \ ミ⊂   )   \__________
       (    / /⌒)=*
        | | |(__)| /
        |_|_|   |_|_|
        /_/_|   /_/_|
座間タンキタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
兄貴にハァハァする可憐な座間タン(*´Д`*)ハァハァ
__ , ────── 、__
      , - ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
     / ;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
    /,,;,,,,,  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  ,,,,,,,,;::::::丶
   / :::::::::;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;:::::::::::::::::::ヽ
   i゙:::;:::::||::::::,!i:::::::::::,|i::::::::::::::::::;::::: :::::::::::::::::::::;:゙i
  i゙::::|;;;;| |;;;;;| |::::::::::| |:::::::::::::::::|   |::::::: |;:::::::::::|
 . i゙::::::|;;;;; |;;;;; |;;;;;;;;;;  |;;;;;;;;;;;;;;;'   |;;;;;;;;;;;;:::::::::::|
  .|:::::: : |,------´  ゙ヽ,,,,,,,,,,,,,、  |::::::::::::::::::::::::|
  |;:::::::::::|,-──、    ~ニニ,,_`  |::::::::::::::::::::::::| すれたておつかれさまです。
  |::::;::::::| (、i´ノ     ´い,, ノ '  |; |;::::::::::::::::/ 
.  |;::::::::::i ^~~~ー==─ ー'-+、  /^゙-、:::::::::::;;;|
  |;::::::::: {     ヽゝ        '-'~ノ;;;:::::::::;;;;||
  |;:::::::: :λ    -─-      /-'^"::::::;;::::;;;;;/
     λ ,_  ^~      (;;;;/:::: |;;;;;::;::::;;;/
     /`''丶、     , -    /^l
     /  /( ノ `'''''''´~ _, - ' ~ ゙i、
     { / /| ̄ ̄ ̄ ̄   _,-'^¨ }
     {/ /  ゙ー────'~   \|
    /               ヽ  \
ズレタ・・・・ズレチャッタヨ、ツツイサン!
,,,...--、,
                                   ,.-''´_ - ヾ=-、
                                 ,./ 三=     `'  \
                               //,-'〃、-‐,=二   ヾ ヽ
                               / 〃// /;`ヾX,. '"イ   |  |
                     ,.-'  ̄`、     / /,イ/! ヾ''//,〃 /  |  !
                   '<_,-''"  ヽ    /| ||    / ,ヘ/ / ,/   !
                      /       !`ー- '' | !ヾ!´  〈"Y/,/ ,/   ,l
                     /    ...   ー 、  ヽ、    ` '//  / / ,/ 緒方さぁ・・ん
                    / ´        `‐-<ニ―=/ノ  / / /
\              />、.. /         。        ヽ.--/ /〃/
 \           / /   ,,-‐!-,‐、-、             l '
  \        _ノ  /   l ,-〈.//,,-、l        /     /
   \     ,,-"   /   / , !!''   |_,,... '´   `|     /'
    \   /     /   / ノ      |    _,..-|    ./
     ヽ /     ,,〃  .//       |_,,,-'''""  /    /
      V     //  //        / \     /   /
      /    /   //        /  \   /   /
もうだめだ。
飯にしよう。
AA祭りかここは・・・ハァハァ
すごいスレだね。ある意味。
>>17
顔がよくわかんないのでイマイチ萌えない。
いやAAの難しさは承知しておりますです・・・
  _
  |||,||ヽ
  |o ゚)_|  AAショクニンサンハ、スゴォククロウシテルンダヨォ!
  ⊂ノ     ショクニンサン、ガンバッテネッ!!
  |     
  |........:::::::
23ポークビッツ調理係:02/04/29 21:01
     曰
     | |   ∧|||"|ヽ..    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ノ__丶( =(゚▽゚)_| _< ホーラボクハアキラタンダヨ…うひひ。
     ||大||/     ..| ¢、 \___________
  _ ||五||| |  .   ..  ̄丶.)
  \ ||郎||L二⊃ . ̄ ̄\
  ||\`~~´  (<二:彡) \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
   .  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
>23
アンタおもしろすぎ(w
近所の本屋画集まだ出とらんかった・・・
しゃあないからこのAAギャラリーで楽しむことにするよ・・・
酔いどれ調理係にハァハァ(;´Д`)
>>26
すげェ、調理係でいいのか!(藁
ところで調理係はポークビッツなのか?(w
>13
それは昨夜の騎乗位アキラタンかな?ハァハァ(;´Д`)
30ポークビッツ調理係:02/04/29 22:06
     曰
     | |   ∧|||"|ヽ..    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ノ__丶( =(゚▽゚)_| _< ハァハァシテクレテアリガト。オレイニカマホッテアゲルヨ…うけけ。
     ||巨||/     ..| ¢、 \___________
  _ ||根||| |  .   ..  ̄丶.)
  \ ||棹||L二⊃ . ̄ ̄\
  ||\`~~´  (<二:彡) \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
   .  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
31無題・14:02/04/29 22:23
飯でも食いに行かないか、と、いつもの碁会所でアキラに声をかけたら、なぜか芦原まで
ついてきた。
「どこ行きましょうか?最近食べてないから寿司が良いなあ。」
誘ってもいないのに図々しい奴だ。
その上、軽くビールを飲んだだけのくせに、どうでも良いような事をべらべら喋りやがって。
「アキラくん、キミは緒方さんみたいな大人になっちゃダメだよ。
この間なんてねぇ、ほっぺたに引っかき傷つくってさ、絶対女の人にやられたんだよ。」
「いい加減にしろ、芦原。お前がもてないからってひがむんじゃない。」
「ひがんでる訳じゃないですよ。ボクはね、曲がりなりにも先輩として、アキラくんには
こんは不誠実な人間にはなって欲しくないなあ、と。」
「『先輩』じゃなくて『友達』なんだろ。
それにもててない事にはかわりないんだろ、え?羨ましいなら素直に言え。
なんなら一人二人わけてやってもいいぞ。」
「聞いたかい?アキラくん、この言い方。
だいたいね、緒方さんこそ、女はいくらでもいるなんて言ってるけど、本気で好きな女
なんていないくせに」
「いいんだよ、そんなの。恋だの愛だの、いちいちやってられるか、鬱陶しい。」
「緒方さんねえ、あなたはそれでいいかもしれないけど、そんな事、こんな純真な青少年
の前で言わないで下さいよ、ねぇ、アキラくん。」
くすくす笑いながら二人の遣り取りを聞いていたアキラが純真そうな顔で、しかし、心持ち
からかうような声で言う。
「でも、じゃあ芦原さんは誰か真剣に好きなひとがいるんですか?」
「いや、今誰かいるってわけじゃなくてね、一般論として…」
「おい、芦原、お前、情けなくないか?アキラくんにまでからかわれて。」
笑いながら、緒方が空いたグラスにビールを注ぐ。
「緒方さん、車なんでしょ、飲み過ぎですよ。」
そういって緒方のグラスを横取りして口をつける。
「どうせ、オレなんてアキラくんにとっては『お友達』ですからね。」
と、拗ねたような口振りで言う。
「ねぇ、芦原さん、」
そこへ、ふいに真面目な顔になって、アキラが問うた。
「誰かを好きになるとか、恋するって、どんな気持ちなんですか?」
32無題・15:02/04/29 22:24
「えぇ?」
目を白黒させて芦原が言う。
「いや、そんな突然マジに聞かれるても…」
と、誤魔化そうとしても、小さく首をかしげて答を待っているアキラにはとても逆らえ
ない。当然のように知らんふりを決め込んでいる緒方を、ずるいですよ、と睨みつけ、
しどろもどろになりながら、芦原はこたえた。
「そうだなあ…んー、例えば、いつもいつもその人の事が気にかかってしょうがない
とか、誰といてもその人の事を考えちゃってるとか、ふっと、その人の顔が浮かんで
きちゃうとか、そんなだと、もう恋してるっていうか、惚れちゃってるって感じ、かなあ?」
ねえ、緒方さん、と弱りきって緒方の方を見ると、てっきりからかわれると思ったのに、
妙に真面目な、不機嫌そうな顔で眉を寄せている。
芦原の視線に気付くと緒方は、ふん、と鼻を鳴らし、グラスに残っていたビールを一気
に呷った。
「馬鹿馬鹿しい。お子様の恋愛談義になんか、つきあってられるか。帰るぞ。」
タン、と音を立てて空になったグラスを置き、立ち上がった。

子供の戯言、と言い捨てながらも、緒方は芦原の言葉が気にかかった。
馬鹿馬鹿しい。そんな筈が無い。「恋」だと?
ただ…そう、ただ少し、気にかかるだけだ。
33無題作者:02/04/29 22:25
倉庫番様、いつもお世話様です。
えーっと、どこまで書いたんだっけ?と思って見直してたら幾つか間違い見つけたんで、
修正お願いします。細かくてすいません。

(2)のラスト近く:×つい、何の気なしに小さな唇にかるくキスしてしまった。
→○つい、何の気なしにその顔を引き寄せて、小さな唇にかるくキスした。
(5)の中頃:×ソファに持たれかけ→○ソファにもたれかけ
(7)の中頃:×緒方をのとどめ→○緒方をとどめ
(10)の中頃:×フロッピーがあるのが、事実だとすれば→フロッピーがあるのが現実だとすれば

それと、できれば以下のような括りでまとめておいて下さると有り難いです。
(1)-(5)、(6)-(7)、(8)-(10)、(11)-(12)
注文多くて申し分けありません。
無題キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
芦原可愛いのぉ(*´Д`*)ハァハァ
悩む兄貴キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━!!!!!
キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
処女アキラたん、食べたいハァハァ(;´Д`)
チョト待て。
このスレで芦原萌えになるとは思わんかった(w
>>17
アキラタンスタイルいいね〜ハァハァ
ビーチクピチャピチャしたいなあハァハァ(;´Д`)
いつの間にか新スレ!
遅ればせながらおめでとうございます
無題さんの初めて恋を知ったような緒方に萌え(;´Д`)ハァハァ
>>12
和みの天使座間タンキテタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
中年男の悲哀、座間タンハァハァハァハァ(;´Д`)
           ___________
     , -''''=" ̄      ゙̄` ヽ
    /~N⌒\ `、  \     'i,ヽ
  厂!,イ从从), i、 ` 、__ −、__ノ !,ヽ ,
  ソ j `    ノノ `ー、 λ ノ  ー"ノ ノj
 ノ ノ ,,..、 ゙'      '" ' ゙̄、 τ -'"!    ┼┐||
  ) |   __  ヽ  ソ / ,ヘ j)ノ、 ヽ |    ││  
 イ; |`、'"ー\_ j (  _/'⌒゙ / ノ  乂.       ニ  ||
  i`| ',,ィェ-,. .| シ~_ ,-ェェ一'  `!,/`!,       ─┘
  | ,!    ''" `"  ̄`''     〃|ド |         ・
  ||      、|  | , 、        |ノ !         ・
  .|   ,一(_    _,,)ー-、    | /、         ・
   |  {    ''''"   ______ ! i  .イ  |"" ̄ ̄゛'''-- ___
   ヽi ヽ( ー-=ニニニ〈\゙、\'  ./|   |           ̄−__
   | ゙!,  i  ー− ハ\\ \/ |   |              ゙i,
  .|  \ !,        \\ \i'   |               ゙i,
  |     `!、_     _  , \\ \.   |               ゙i,
  |      ゙' ̄ ̄ ̄,-"   \\ \.  |               .i,
  おい40、俺に惚れたのか?それじゃあ、しゃぶってもらおうか。
しかし、芦原ってアキラといてなんともないのかなぁ?
あんな色っぽい子が近くにいたら、襲うか過剰反応してきつく当たるか
どっちにせよ、自分らしくない行動をとってしまいそうだ(;´Д`)ハァハァ
>41
いや、それよりお好きなアレをやってさしあげましょうか?ククク…ハァハァ(;´Д`)
           ___________
     , -''''=" ̄      ゙̄` ヽ
    /~N⌒\ `、  \     'i,ヽ
  厂!,イ从从), i、 ` 、__ −、__ノ !,ヽ ,
  ソ j `    ノノ `ー、 λ ノ  ー"ノ ノj
 ノ ノ ,,..、 ゙'      '" ' ゙̄、 τ -'"!    ┼┐||
  ) |   __  ヽ  ソ / ,ヘ j)ノ、 ヽ |    ││  
 イ; |`、'"ー\_ j (  _/'⌒゙ / ノ  乂.       ニ  ||
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   ヽi ヽ( ー-=ニニニ〈\゙、\'  ./|   |           ̄−__
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  |      ゙' ̄ ̄ ̄,-"   \\ \.  |               .i,
   アレも悪くないな・・・。なんなら前後同時にやってもらっても構わんぞ。
45吸魔:02/04/29 23:29
「…塔矢、ちょっと頼みがあるんだけど…」
ボーッとした視線のまま、ヒカルが呟くようにそう話し、アキラは耳を近付けた。話すのも億劫そうである。
「…何?」
「今日もこの後で出水さんの指導碁をすることになっていたんだけど…代わりに、塔矢が行ってくれないかなあ。
無理ならいいんだ。オレ行くから…。」
アキラは一瞬迷ったが、たまたま今日はこの後予定がなかった。ヒカルが自分に頼みごとをするなんてあまりない事だし、
どうしようかと思っていたらヒカルがすがるような目でじっと見つめて来た。
「わかったよ。ボクが行くよ。」
思わず、そう返事をしてしまった。
「…サンキュー」
急に何か荷を下ろしたように、フッと一瞬ヒカルの体が震えたような気がした。
「…進藤?」
だがそれきりヒカルは立てた膝の上に額を乗せるようにして座り込んだまま眠りに落ちてしまった。
「…疲れているのかな…。」
アキラは隣に腰を下ろして様子をみていたが、昼休みが終わって対局の人らが戻り始めるとヒカルも
ふらりと立ち上がって自分の席についた。
対局を終えて、アキラが自分の結果を表に書き込む時にヒカルのところを見てみた。
一応は数目差で勝ったようである。ヒカルは自分の対局を終えるとすぐに退席して行ったようである。
何か府に落ちないような気分のまま、アキラは碁会所に向った。
出水はすでに来ていて、ヒカルの代わりに自分が来た事を説明するとひどく恐縮したようだった。
「すみません。なんとか今月中にカッコウがつくまでにならないといけないって話を、僕が昨日したものですから…」
小説倉庫逝ってワラタ
506タン小説や茂人小説までうpしてあった
倉庫番さんありがとうヽ( ^▽^)ノ
>>44
緒方兄貴の放った快楽の罠から抜け出せない座間たんハァハァ
アキュラのフェラと兄貴のアレで昇天しる座間たんが見たいハァハァ(;´Д`)
>44
「後ろから前からどうぞ♪」っつー曲(ギルガメだったかな?)を思い出したぜハァハァ(;´Д`)
吸魔さんキタ━━(゜∀゜)━♪〜o(^∀゜o)♪〜(o^∀^)o 〜♪♪〜o(^∀^o)〜♪(o゜∀゜)o〜♪━━━━!!!!!
アキラタン黒兄貴にナニされちゃうんだろう(*´Д`*)ハァハァ
50ポークビッツ調理係:02/04/29 23:44

                   ∧_∧
        〜         ( ´Д`)
              __ /    \
        〜    \   ̄| | 通過中 | | ̄\
              ||\   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _ \
              ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .|| ̄
              ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄||
              .◎ ||       ◎ ||
                ◎         ◎
>>42
芦原もある意味天使だからな・・・
同属には反応しないんだろう
ねぇ…モナー板の「誰かコイツの名前教えろ 」ってスレ、
小っちゃいアキラ君だよね…?言うべきか言わないべきか…
>50
何か一言コメントして行けよ
>53
あえて何も言わずに通過するあたり、調理係らしいと思われ(w
しかし調理係、3魔境横断してるんだなァ・・・スゲー・・・
56倉庫番:02/04/30 00:32
アキラタン好きなお兄さん 報告ありがとう。
関連リンク貼りなおしました。
無題さんのはこれから対応しますね。
アゲハマ嬢さん、続き書いてくれて嬉しいです。ログうpしてて良かったよ、ホント。
それから以前ヒカルスレで話があったので、お絵描き掲示板レンタルしました。
ヒカルスレと共同だけど、使いたい住民は使って下さい。
http://blue.ribbon.to/~hikalog/ibbs.html
それでは皆さん、お邪魔しました。アキラハァハァをお続け下さいドーゾ
>55
ワラタ 
||||||||~||||ヽ
(*・。・*)_| 
\   /      ヨルノ○○○ミセノジカンデスヨー♥
  ♂
\_ж_/  
>56
ありがとうございます!管理おつかれさまです!
みんなのハァハァのために、これからも頑張ってください(^ ^ゞ
>58
アキラたん・・・どんどんはしたない子になっていくね・・・
そんなイケナイ子にはお仕置きが必要だな・・・
  | ヾ▼
  |▽゚)   シンスレイワイニキタゼ!
  ⊂ノ      ガンバレヨ
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
>61
おっ!ヒカルたんだ。
ヒカルたんは優しい子だね。一緒にアキラたんをナデナデしないかい?
63Linkage:02/04/30 02:05
今夜は……うぅ、ごめんなさいです。
途中まで書いてはあるものの、あまりにもボリューム少なすぎるんで……。
おまけに休憩中DVD(SOUTH PARK -BIGGER, LONGER & UNCUT-)見始めたら
止まらなくなってしまった(もう何度も見てるのに、また見るか自分……)。
今夜は職場の緒方(仮名)に罪はありません。
悪いのはカナダ……"BLAME CANADA"です(このネタわかる人いるのかなぁ?)。
では、おやすみなさい。
……それから、新スレ立ててくださった方、お疲れ様でした!
linkageさんネタ了解しました(禿藁
あのサウスパークをネタにできる人がここにいたとはヽ( ^▽^)ノ
映画のサブタイトルハァハァ(;´Д`)
>55
コアキラたん、改造して作るとき髪の形どうするか悩んだんだ・・(゚▽゚)
ちょこちょこコアキラたんが出てきてくれてすごく幸せだ・・(゚▽゚)
名前は知ってるが>サウスパーク
なんかすごく気になるんだが・・・
くそーネタわからん
BIGGER, LONGER & UNCUTってなんだよ?
○○○なのか?ハァハァハァハァ

| | ヾ▼
| |▽゚)  カイゾウシタゼ!アリガトナ!
| |⊂)
| |∧| 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>65
>>67
こういうほのぼのしたやり取りが和むんだなぁ(*´Д`*)いいスレだ…
今日もアキラたんで(*´Д`*)ハァハァしたいな
でもコアキラをコアラと読み間違えちまったよ・・
仕方ない。アキラたんのハーレムに逝ってくるか!
どこを見てもアキラたん・・・360度アキラたん・・・(;´Д`)ハァハァ
70吸魔:02/04/30 14:07
「悪いのは進藤の方ですよ。…始めましょうか。」
ハイ、と子供のように出水は頷き、碁盤の上に石を並べ出した。
9石置かせてしばらく様子を見てみた。始めて間もないと聞いていたが、石筋の追い方は悪く無い。
こちらのアテに対する反応も焦らず意図をよく汲んで来る。
ふと、窓を叩く雨音が耳に入ってきてそちらを見た。傘は持って来ていなかった。でも碁会所で借りられるだろう。
「…今度からは5石置きでいいでしょう。大丈夫です。よく勉強されていますね。」
石をしまいながら出水にそう話し掛けた。その歳の男性にしては細く長い綺麗な指で黒石を集めながら
出水が答えた。
「なにしろ、大口の仕事の契約がかかっていますので。」
アキラの緊張感が移ったように真剣な表情で打っていた出水の顔が、ホッとしたように弛んだ。
「僕、こうゆうモノをやっているんです。」
そういって、椅子に掛けたダーク色の上着のポケットから名刺を取り出した。
それは淡いレッドの半透明のプラスチックカードのようだった。
普通の白い紙か、それ準ずるものしか見た事が無かったアキラは、へえ、と思った。
透明な中に、出水紳一という名前とオフィスの住所と連絡先、そして出水の顔写真が浮かんでいる。
「他にもいろんなデザインがあります。名刺を新しく作る機会がありましたら、お声をかけてください。」
ええ、まあ、と曖昧に返事をする。あまりこういうものに凝るという感覚はアキラになかった。
それでも興味深げにもう一度名刺の写真部分を見た時、何かチカッと反射したような光りが目に入った。
「雨がひどいようですね。…僕はタクシーで帰りますが、よろしかったら塔矢先生、御自宅までお送りしますよ。」
いえ、結構です、と答えるつもりだった。だが自分の口から出たものは違っていた。
「…はい、…ありがとうございます…。」
キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
キタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
      , .:::-¬:::::::~ ":::ヽ.. ,
    ./  ::::::i:::::::::::::::::::::ヽ;;ヽ
   ./:::::/:::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::i::;;ヽ  
  ./ :::::/:::::::i ::::::::::::;i ::::::;i::::::::::i:::;;;|
  ./ ::::::|;;i ::::|: ::::::::::::;| ::::::;i :::::::::::::;;;|
  | :::::::|;;| ::::|: ::::::i:::::;;| :i:::::;i ::::::::::::::;;|    
 :| :::::::|┘-└-- l ─|、|:::::;;| :::::::::::::;;|    
 | ::::::::|. r-、    :r‐-、,\| ::::::::::::;;|    
 |:i ::::::|. i ::i.'    i ::::i i :| :::::::::::;;|   
 |:i ::::::| `~  .    `ー' ` :| ::::;i:::::;;|
 |::| ::::|:. '''''  ー┐  '''''  ;| :::;;|::::;;|  
 |::| ::::|::i\  ー'    イ;;;;| ::::;|::::;;|    
 Li::-└┴. ` ー 'l   ::|=┘-┘:;;_j   
         /:i / /\  
        /  レ  /:::::::ヽ
       /::丶/\ /::::::::::::::;;|
おがたくんいっしょにぷりんたべようよぅ
うおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
可愛いぜ!アキラくん!!俺も一緒にプリン食べていい?(;´Д`)ハァハァ
昨日はひさしぶりに早寝しちゃったよ
吸魔キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
>72
カワイイ(*´Д`*)ハァハァ どっか探したら出てこねえかなープチアキラタン
すげー欲しー!
キタ━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
なにやら妖しい展開になりそうだ(;´Д`)ハァハァ
AA天国だなここ・・・
linkageさんのサウスパークネタのおかげで
昨夜から頭ん中blame canadaとuncle fucka
ガンガン鳴り響いてるぞ・・・
でもuncleをアキラタンに換えてるakira fuckaな俺(;´Д`)ハァハァ
akira fucka???
わけわからんがハァハァハァハァハァハァハァハァ(*´Д`*)
アキラたんとやりまくりってことさ(;´Д`)ハァハァ
♪A・K・I・R・A・FUCK YOU, AKIRA FUCKA〜!
>76
サウスネタのこと詳しく教えて欲しいぞハァハァ(;´Д`)
検索すりゃ出てくると思うよ〜>79
「色の深い所とか流れが溜まってるな所に投げるといいんだって。」
最初は乗り気でなかったヒカルだが、やってみると楽しかった、何でも楽しいのかもしれない、アキラと一緒なら。
囲碁以外のことを二人でしているのはとても新鮮だった。囲碁をしていない時のアキラには案外のんびり屋で天然な部分があることも発見した。
ヒカルには何度かあたりがあり、一度逃がしたが、3匹の収穫があった。
「コレ、岩魚かな?」
「さあ?塩焼きにしたら美味そうだな。」
上機嫌で釣り糸を投げる。いつの間にか日が翳っている、結構時間経ってるんだ・・・夕食の前に塔矢と風呂入りたかったんだけどな・・・今からじゃ無理か?そんなことを考えているとまた、あたりを感じた
・・・と思ったら、誰かの釣り糸にヒカルが絡めてしまったらしい。
あわてて絡みを解こうと、竿を回したり引き上げたりしてみるが、絡みは一向に解けない。
程なく絡まれた釣り糸に釣られた人物が現れた。
「おい、オレ釣ってどうするよ、進藤。」
逆行で顔は良く見えなかったがヒカルには声の主がすぐに判った。
「加賀ぁ?」
ヒカルが釣ったのは加賀鉄男だった、その後ろから筒井の笑顔も見えた。
「なんだ、宿も同じじゃねえか。」
「すごい偶然だね。」筒井の笑顔も、ぜんぜん変わらない。ヒカルは囲碁部で筒井達と頑張っていた頃の空気を懐かしく思い出していた。あの頃はアキラはまだ自分の空気の中にはいなかった。
「・・・と、あの・・・こっち塔矢アキラ・・・筒井さんは知ってるよね。塔矢、囲碁部の先輩の筒井さんと、将棋部の加賀。」
加賀とアキラに因縁がある事は、ヒカルの頭からはすっかり抜け落ちていた。
それでも全く支障はなかった。当のアキラ自身、加賀を覚えてないのか、まっすぐ加賀と筒井を見ると「塔矢アキラです」、と会釈しただけだった。加賀は加賀でそのことを気にする風でもない。
「ふーん、しかし変わった組み合わせだな。」顎に手を当ててにんまりとしている。
筒井は筒井で、あの塔矢アキラが釣りを、とか何とか言って少々興奮ぎみだ。
「釣れたのか?」
ヒカルはどんなもんだというように魚をみせた。
「ウグイか・・・これは食っても美味くねえぞ、逃がしてやれや」
「そういう加賀はどうなんだよぅ」少々拗ねたヒカルが問う。
加賀のバケツの中には綺麗な魚が3匹泳いでいた。
「ちょい前までまづめ時だったからな、いっきに釣った・・・美味いぞ、おまえらにも食わせてやる。」
           キタ? 
    /|||||"|ヽ    /|||||"|ヽ  
    |(゚ー゚ )||      |(゚ー゚ )||  
 ((( ;;"~;;;"~゛;;)   ((( ;;"~;;;"~゛;;) 
  . ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ    . ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ 

           キタ!?
     /|||||| |||    /|||||| |||  
     ||( ゚ー゚)|      ||( ゚ー゚)|  
    (;;"~゛;;;~゛;; )))  (;;"~゛;;;~゛;; ))) 
    . ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ   . ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ 

            キタ! 
     /||||"||ヽ     /||||"||ヽ  
     |(.゚ー゚.)||    .  |(.゚ー゚.)|| 
    ;;"~゛;;;"~゛;;    ;;"~゛;;;"~゛;;  
    ミ;,,_,,;ミ;,,_,,;ミ    ミ;,,_,,;ミ;,,_,,;ミ 

          キタ――!
   ,, -,,    ,, -,,    ,, -,,    ,, -,, 
   ;;, ,,ミ||||"|ミ,, ,;;  ;;, ,,ミ||||"|ミ,, ,;;
    "(ヽ ゚ヮ゚ ノ)"     "(ヽ ゚ヮ゚ ノ)"   
      |  |         |  |     
     ⊂__⊃       ⊂__⊃  

またヒカルスレからつれてきちゃった。
かなりずれた……欝だ。
しかも改行多いとよ……。そろそろアクセス規制受けるかもしれんなあ…。
85裏失楽園:02/04/30 20:39
 一日おきに、ボクは父の碁会所へ行く。父が中国に行った後も、碁会所のお客さんたちはかわらずに
ここに訪れ、和気藹々と対局を楽しんでいる。ボクは子供の頃から慣れ親しんだ碁会所の雰囲気が
好きだったし、たまに進藤がやってきては対局をすることもあった。
 進藤と碁盤を挟んで対峙する、そのときの興奮は恐らく他のなによりも強い。彼と会うのが気まずい、
緒方さんとのことを聞くのが怖いと思う気持ちよりも、彼がいるかもしれない、早く対局したいという
気持ちの方が遥かに勝り、ボクは学校から直接碁会所へ向かった。
「あら、いらっしゃい。今日は随分と早かったのね」
 ボクがドアを潜ると、いち早くボクに気づいた市河さんがカウンターから出てきてにこにこと笑う。
「学校から直接来たから」
 ボクは軽く頭を振り、鞄を市河さんに手渡した。鞄をいつものようにカウンターの奥の棚に仕舞い、
市河さんはボクの頬に右手でそっと触れる。
86裏失楽園:02/04/30 20:39
「アキラくん……痩せたんじゃない? ちゃんと食べてる?」
 父が母と一緒に海外へ行き、17歳のボクが一人で生活することを一番心配したのは市河さんだ。
ここで緒方さんに『緒方先生は心配じゃないのっ!?』と食って掛かったこともある。――彼は鼻で
笑っただけだったが。
「食べてますよ、ちゃんとね。――彼、来てるかな?」
 ボクはいつもの指定席に視線を投げた。持ち前の明るさと人懐っこさでここの人たちとすぐに打ち
解けた進藤は、馴染みになったお客さんと多面打ちや対局に興じていることが多かったが、たまには
恐ろしいほどの集中力でボクの席で一人で棋譜を並べていることも度々あった。
 しかし、ボクの指定席にも広間の方にも進藤の姿は見えなかった。
 どうやら、今日は来るつもりではなかったらしい。
 顔を合わせずに済んだという安堵と、期待が外れてしまった失望感で、ボクはハハと笑った。
「来てないみたいだね」
「彼、って進藤くん? 進藤くんならいたけど…、少し遅かったわね。さっき、緒方先生が連れてっ
ちゃったわよ」
>79
SOUTH PARK / BIGGER, LONGER & UNCUTについてだが
♪BLAME CANADA:アカデミー賞の主題歌部門でノミネート
♪UNCLE FUCKA:MTVムービーアワードで最優秀主題曲賞を受賞
涙が出るほど素晴らしい音楽をちりばめた映画だったな
TVシリーズも面白いが映画は無修正だぜ
Fワード炸裂しまくりなんだぜハァハァ(;´Д`)
とりあえず一度見ておくことを禿しくお勧めするよ
スレに関係ない話でスマン
裏失キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
ヒカル緒方に拉致されたのか?ハァハァ(;´Д`)
>87
なんだかそそられるな・・・ありがとうよ!
湯煙&裏失キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
チョト待て。
加賀と筒井タンも登場かよ>湯煙
魔境が融合しそうだな・・・ハァハァ
92逆行じゃなくて:02/04/30 21:13
湯煙たん、逆光ダヨ!
裏失と湯煙キタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
市河ゴルァ!アキラたんのほっぺに気安く触るな(w
>>83
チェアボーイアキラタンカワイ〜〜〜♥
ラブリーだねっ!右側ってずれちゃう事多いよね・・なんでだろ?
湯煙 加賀だぞワショーイ!もしかして、もしかするのか?(;´Д`)ハァハァ
裏失さん 兄貴に振り回されまくりのアキラタンだね(;´Д`)ハァハァ
>83
かちゅで>94のリンクから見たらちゃんと揃った
かわいいアキラタンだよ!
96裏失楽園:02/04/30 22:30
あ、17歳のボクではなくて15歳のボクです。
2年前に15歳。今17歳だ。

倉庫番さん……訂正方よろしくおねがいします…。
すいません。
>65
もしかして小アキラAA創造の神!?
だとしたらありがとうありがとうありがとうありがとう
もーこのAAのおかげですごく萌えてるよ。
「塔矢、悪いな。」
成り行きで4人で食事する事になってしまった事をヒカルは詫びた。アキラと二人きりで過ごしたくて旅行に誘ったのは自分なのに・・・だが、久しぶりに会えた加賀や筒井ともゆっくり話したい。
こんな事がなければ、改めて会うこともそうそう無いかもしれないのだ。
アキラは、気にしなくていい、と言って、自分達の部屋に食事の部屋出しをしてくれるよう、フロントで頼んでくれた。
最初加賀が頼んだ時は少し渋い顔をしたのだが、アキラが申し訳なさそうに、だがきっぱりとした口調でそこを折ってお願いしたいのですが・・・と頼むと承諾してくれた。
時々思うのだが、アキラには相手に有無を言わせない神通力があるような気がする。
「広ぇ部屋だな。」
「わッ、こっちにも小さい部屋があるよ、眺めもいいねえ。お風呂場も広いなあ」
筒井ははしゃいで部屋のあちこちを探索している。
「そういえばおまえ、もう一人前なんだよな。」加賀は座椅子に仰け反り、感慨深げに煙草の煙を吐き出した。
「準特室だからな。」ヒカルは部屋を褒められたのが嬉しくてふふんと得意げになる。
「準特ってセミスウィートってことかな?普通は新婚さんが泊まったりする部屋なんだね。」
筒井の言葉にヒカルは自分の顔が少々熱くなるのを感じた。確かにアキラとの旅行を特別なものにしたくて高い部屋をわざわざ取ったヒカルだった。
アキラは2人の様子を微笑ましく眺めながらお茶を入れている。
「どうぞ。」しっかりと湯冷ましをして入れたお茶を加賀に差し出した。
「どうも・・・。」差し出された白く細長い指を加賀は見た、そしてその指の持ち主の顔を見上げた。
静かに微笑を浮かべた美しい顔。子供の頃、まるでお人形さんのようだと感じた完璧な顔立ちに少々翳りが加わり、艶っぽい印象を与えている。
見るものを捉えて離さない意志を持った黒目がちな大きな瞳、形のいい鼻、唇・・・小さくぷっくりとした唇は可憐な花びらを連想させた。
「あの・・・。」
僅かに頬を紅潮させ、アキラは静かに目を逸らした。
「おっと・・・・・・悪い。」アキラに見とれていた自分に、加賀は動揺した。
|||"|ヽ  キター!!
|▽゚)_| マタキタ!!
⊂ノ   キチャッタヨ-----!!!!
|    
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>92
げっ!ほんとだスマンスマン。
またなんかやらかしたら指摘してくだされ。
お絵描き掲示板にちっちゃいアキラくんが書いたみたいな
兄貴のイラストがアター!
湯煙キタ━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!! 

>83
かわいー!
そういえば子アキラくん、最近あまり来なくてさびしいよー(;´Д`)
そのかわり子ヒカルくんがよく遊びに来てくれてるけど…
子アキラくーん!!
103102:02/04/30 23:21
99>
と書いてたら
キタ━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!! 
子アキラくーん!!
いらっしゃーい!!
(*´Д`)ウレシイ
偽りさんも、続きうPシテ欲しいぞ!小説倉庫に保存されてる分までは読めたのだが。
その後からをここでも前スレでもいいからうPしてくだされ(;´Д`)ハァハァ
アキラたんはほんとカワイイ♥
コレ、前スレから持ってきちゃったハァハァ(;´Д`)
     _
    〃||||,||ヽ  
    l_(*^ー^)_| ハニャーン♪ダッコ♪ダッコ♪
    / つつ  オガタクン,ダッコシテ♪♪
  〜/  ノ
    し'し' 
106吸魔:02/04/30 23:32
出水と連れ立って出ていくアキラを、市河や碁会所の面々は首をかしげて見送った。
緒方や芦原や進藤と言った棋士仲間以外で、アキラが帰路を共にするなど皆無だったからだ。
どんなに誘われても碁会所の客とは軽い飲食に出ることもしなかった。
塔矢アキラ自身が一番戸惑っていた。だが、一度口にした通りに動かなければと、頭の
奥のどこかが強く命令してくる。「そうしないといけない」と…。

外は思ったより雨脚が強かった。出水は黒い折り畳み傘を広げた。
「タクシーは駅前で拾いましょう。いいですね、塔矢先生。」
「…は…い…。」
「濡れますよ。もっとこちらに寄って下さい。」
出水の大きな手がアキラの肩を抱いた。そのときビクッと体が震えたが手を払い除ける事は
出来なかった。出水に何か話し掛けられる度に彼の言葉に従わなければならないような、そんな
圧迫感が強まってくる。このまま出水と一緒に居てはいけないとアキラの心の奥で警鐘が鳴っている。
だが体は思うように動かない。言おうとするする言葉が出てこない。
歩を進めながら出水が話し掛けてきた。
「…塔矢先生、実はお願いがあるのですが…。」
「…はい…?」
「あなたの血を少し、頂けませんか?」
道でも訪ねるかのように出水はそう言った。アキラは最初何かの冗談かと思った。
だが自分の口が別の言葉を言いそうになり、アキラは体中の力を振り絞る様にして出水の傘から出た。
加賀とアキラのセクース見て―ぞハァハァ(;´Д`)
もしかしてもしかするのか?ハァハァハァハァ
キタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
小説祭りだワショーイ!ワショーイ!ワショーイ!
アキラタン催眠術でもかけられたのか?危ない、逃げるんだ!だがイヤなのに逃げられないっつうのもええなハァハァ(;´Д`)
アキラに対してはトラウマがある加賀だからな
アキラの前ではらしくなくなっちまう加賀ワショーイ!
ハァハァハァハァ一緒に温泉入ってアキラをやりたいハァハァ
渡辺純一のでなかったか?露天風呂でやっちまうやつハァハァ
お絵かき見てきた
アキラたんが描いた兄貴の絵ハァハァ(;´Д`)
アキラたんの字だ・・・と思うと舐めたくなたよハァハァ
あれってみんなマウスで描いてるのか?みんな上手過ぎだ!
第二巻校長室の塔矢ハァハァ
ボクは強くありませんの後の股おっぴろげて座ってる塔矢ハァハァ
半ズボンの裾から手突っ込みてぇ
気弱になってる塔矢の○○○シコシコして元気付けてあげたいハァハァハァ塔矢・・塔矢ハァハァハァハァ(;´Д`)
あとはリンケージさんを待つだけ(;´Д`)ハァハァ
>109
失楽園か?違うな…あれだろ、喪服の裾まくって入れたりする秋吉久美子が出てたやつ。
TVでチラッとみただけだからな。
パパのサディスティックアキラたんもいいなハァハァ
アキラたんは性的におかしいとか淫乱だという設定、嫌いじゃない
だって俺はそんなアキラたんが好きだからな
まじめで礼儀正しくてという表の顔に隠された裏の顔っていうギャップがいいんだよな
あああアキラたんハァハァ(;´Д`)
>>113
たぶん失楽園でもしてたと思う露天風呂で
     
    ▼〃ヾヽ  
     (*^ー^) ハニャーン♪ダッコ♪ダッコ♪
    / つつ   ダッコシテクレヨォー 
  〜/  ノ
    し'し' 
117Linkage:02/05/01 02:13
 アキラが緒方とのセックスで、シャワーを浴びる気力も無くなるほどの肉体的な
疲労感を感じるのは毎夜のことだった。
にもかかわらず、絶頂の後、崩れ落ちるように緒方の胸の中に倒れ込んでも、
眠りの淵に吸い込まれていくどころか、むしろ眠気を寄せ付けまいとするかの
ように、アキラの頭は冴える一方だった。
休息を求める肉体的欲求に応えようとすればするほど、その努力を嘲笑うかの
ように思考の波は押し寄せてくる。
緒方の所有する薬を服用することが、その思考の波に抗う唯一の術だった。
 毎晩服用するのは感心しない……、抱え込んだ膝の上に気怠そうに顎を乗せ、
アキラはそんな緒方の言葉を思い出した。
そもそも、その薬は自身も多少不眠症の気がある緒方が以前から服用しており、
ふとしたきっかけからアキラも服用するようになったものである。
その薬が存在しなければ、緒方との肉体関係も始まることはなかっただろう。
皮肉なことに、今やアキラの服用量の方が緒方のそれを圧倒的に上回っている。
「……誰のせいだと思っているんだか、緒方さんは……」
 緒方がアキラを心配して投げかけた言葉であるとわかってはいても、そこに
一抹の悪意を感じずにはいられず、アキラは吐き出すように呟いた。
118Linkage:02/05/01 02:16
 程無くして緒方はステンレス製のトレイを片手に持ち、部屋に戻ってきた。
水の入ったグラスと薬の小瓶とスプーン……アキラが眠りにつくために今や
欠かせなくなったものがトレイには載せられている。
緒方はトレイをサイドテーブルの上に置くと、アキラに確認するように言った。
「毎回しつこいようだが、量には気をつけてくれよ。昏睡状態は勘弁して
もらいたいんでね」
 アキラは小さく頷くと小瓶の蓋を開け、中の液体を注意深くスプーンで計ると、
グラスにその液体を注ぎ手早く掻き混ぜた。
グラスを手に取り一気に中身を空けると、複雑な表情を浮かべながら「ふうっ」
と大きく息を吐き出す。
「クックック。まあ、何度飲んでも美味くはないな、確かに……」
 アキラのなんとも言えない表情に苦笑しながら、緒方は空のグラスを取り上げて
トレイの上に戻すと、羽布団を広げ、のそのそとベッドに横たわるアキラにそっと
かぶせてやった。
「オレはシャワーを浴びてから寝ることにするんで、ちゃんとスペースを空けて
おいてくれよ」
 緒方は羽布団の上からアキラの身体をポンポンと優しく叩きながらそう言うと、
トレイを手にして部屋を出ていった。
アキラは緒方が出ていった方向をしばらく見つめていたが、やがて薬が効き
始めるのを待つため、静かに目を閉じた。
119Linkage:02/05/01 02:18
 薬の小瓶を冷蔵庫にしまい、グラスとスプーンを片付けた緒方が、アキラの
様子を確認するため部屋に戻った頃には、既にアキラは穏やかな寝息を立てていた。
「そう長くは眠れんだろうが、せいぜいいい夢を……アキラ君」
 情事の最中とは打って変わり、幼少時とそう変わらないあどけない表情で眠る
アキラの顔を覗き込むと、緒方は額を覆う前髪を掻き上げて、囁きながら静かに
唇を寄せる。
そして、僅かにずれた羽布団を直してやると、サイドテーブル上のライトを消し、
再び部屋を後にした。
 浴室で、緒方は壁に両手をついて下を向きながら、激しく降り注ぐシャワーの
湯を浴び続けた。
アキラが爪を立てた背中に、微かに湯が染みる。
「……つまりは、オレが追い込んだことになるのか……?」 
 降り注ぐ湯の音にかき消されそうな低い小声でそう呟くと、緒方は何事か
考え込むようにゆっくり顔を上げ、目の前の壁を睨みつけた。
キタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
今夜も夜更かしケテーイ!!!
121Linkage:02/05/01 02:26
今夜はここまでです。
次回からしばらくは、緒方の回想モードになる予定です……。
SOUTH PARK……結構御存知の方がいらっしゃるようで心強いなぁ!
明日は画集の発売日ですが、自分の終業時に書店が開いているはずもなく……。
職場の緒方(仮名)に見つからないよう、昼休みにコソコソ買いに行かねば……。
それでは、また。
122吸魔:02/05/01 02:29
足がもつれるようにして地下鉄の駅の入り口の壁にぶつかる。
出水が何かを言おうとしたが、アキラはそれを振り切ってそのまま壁の向こうに
回り込んで階段を駆け下りた。出水は咄嗟に周囲を見回すが通行人のほとんどは
傘を差していて特に気に止められなかった。
「…なかなか手強いですね。アキラ君は。…また、ヒカル君に協力してもらいましょう…。」
黒い傘の中で出水はニコリと笑んだ。

最初重かった自分の両足が時間が経つにつれて軽く感じるようになった。後ろから
出水が追ってくる気配がないのがわかり、少しホッとしてアキラは電車に乗り込んだ。
―いったい、何だったんだろう…。
頭の奥が痺れるように重い。
―催眠術…?
ふとそんな言葉が頭に浮かんだ。精神面の強化のためにそういう類いのものを
取り入れる話は聞いた事がある。自己暗示をかけるとか。でも、TV番組等でやるように
暗い部屋で数を数えるとか、別にそういう事をされた訳でもないのだ。
―進藤の様子が変だった…。
とにかく何か得体の知れないものを出水に感じる。ヒカルにも忠告しておく方が
良いと感じた。ただどう説明したらいいかは分からなかった。ヒカルに会って、
出水と碁会所を出た後何があったか聞こうと思った。
次の日棋院会館での用事を済ませたアキラが建物の外に出ると、出水が立っていた。
>121
おつかれさまでーす!続き楽しみっす。
画集は数日前から出てるみたいですよ。結構もう買ってる人多いし。
職場の緒方(仮名)にはお気をつけください。
吸魔キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!
Linkage&吸魔キタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
淫乱アキラタンのあどけない寝顔ハァハァハァハァ(;´Д`)
兄貴風呂場で素っ裸のまま回想突入ですか?(*´Д`*)
Linkage&吸魔怪しい雰囲気漂いまくりでハァハァ止まらんハァハァハァハァハァハァハァハァ
回想も催眠術もドキドキだぞおおおぉぉぉ!!!!!
キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
アキラタンの幼い寝顔とセクース時の淫乱あへ顔のギャップ見たいぞハァハァ(;´Д`)
キタ━━(゜∀゜)━♪〜o(^∀゜o)♪〜(o^∀^)o 〜♪♪〜o(^∀^o)〜♪(o゜∀゜)o〜♪━━━━!!!!!
クスリ♪クスリ♪アキラたんにはクスリが良く似合うなあハァハァ
そしてセクースが大好きアキラたんハァハァ(;´Д`)
クスリとセクースに溺れるアキラたんにハァハァしるよハァハァ(;´Д`)
薬飲み終えて「ふうっ」をちゃんとしてくれるところがニクイ!
小アキラたんとリンクしまくりで嬉しいよハァハァ(;´Д`)
アキラってセックス中毒になりやすいタイプだな、と前から思ってたよ。
セックス依存症ともいう。そういう危ないアキラに俺はメロメロなんだハァハァハァハァ
>128
ほんとだ!うれしいね(*´Д`*)
小さい時からの癖はぬけないんだねぇアキラたん、と思わず言ってしまうよ。
あの小アキラたんが成長してこんなにエッチになったのだと妄想するともっとハァハァしてしまう(*´Д`*)ハァハァ
吸魔の妖しさもいいね・・・なんとなく横溝風の雰囲気が、いや江戸川か?(;´Д`)ハァハァ
>>116
ヒカルタン猫もかわいいね♥
ヒカルタン猫とアキラタン猫の共演も見たいけど二つ組み合わせるとずれやすいみたいだね
アキラタンお絵かきしてみた
アキラタンウィルスで頭ポカーンなせいか使い方ようわかりません
だれかエッチなアキラタン絵描いてくださいおながいしますハァハァ
134名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/01 03:48
アキラたんおやすみなさい♥
     _∧  ||| |||"|ヽ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     プ  ミ (゜▽゜)_| < アゲトクヨー!
      \ ミ⊂   )   \__________
       (    / /⌒)=*
        | | |(__)| /
        |_|_|   |_|_|
        /_/_|   /_/_|
きょうもたくさん小説読めるかな〜?
個人的には座間タン小説とか506&茂人小説見たいなのも好きだ
魔境で恐がられてたけどな(w
14歳のアキラたんかちっちゃいアキラたんのどっちかもらえるとしたら
おまえらどっちを選びますか?(*´Д`*)ハァハァ
苦渋の選択だな……。


ちっちゃい、チチャーイアキラタン!
ハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハア
アキラとセックスしたいハアハアハアハアハアハア
ハアハアハアハア
ちっちゃいアキラタンはまだセクースできないぞ(;´Д`)ハァハァ
TSUTAYAを覗いていたら、「ヒカルの碁九路盤セット」というものの予約受付中でした。
日本棋院に置いてあるのとは違うのかなあ?と思ってよく読むと、「碁盤が合成木版で
石がガラス、打ったときの響が違います」とありました。そして、碁石は白・黒各10個ず
つにキャラのイラスト付きだそうです。

…というのがどっかの掲示板に書き込んであったけど、
詳しいこと知ってる人いるか?
碁石が欲しい…。アキラタンいるよな!
たとえセクースが出来なくとも、小アキラたんがいれば俺は生きていける。
小アキラたんのためならいろんなこと頑張れる。どんな辛い事にも耐えられる。
座間たんの強制フェラも受け入れよう、兄貴の直腸洗浄にも耐えてみせよう。
小アキラたんは俺の生きがい(*´Д`*)ハァハァ
>140
ホスィ(゚д゚)
143菊門マニア:02/05/01 06:29
朝の菊門見せはまだですか?(;´Д`)ハァハァ
144無題作者:02/05/01 11:19
「緒方さん、なんか今日、運転荒いですよ。やっぱり酔ってるんじゃないですかぁ?」
後ろから声をかけてくる芦原がいつに無く腹立たしく感じられた。
「オレは緒方さんと心中なんてイヤですからね。」
誰のせいで不機嫌で、運転が荒くなっていると思っているんだ。
苛ついて無言を返してやっていたら、今度は助手席のアキラに話し掛けはじめた。
全くおしゃべりな奴だ、と緒方は思う。
「芦原、おしゃべりもいい加減にしろ。ここに捨てていかれたいのか?」
怒気をはらんだ緒方の声を無視して、芦原は続ける。
「緒方さん、酒に強いように見えて、時々飲まれるからねぇ。
前にも、えーと、いつだったっけ?酔っ払って進藤君にからんだあげく負けちゃってさ。」
「芦原…?」
「お前、なんでその事を知っているんだ…?」
はっとして芦原が口を噤む。
「お前、寝てたんじゃなかったのか?」
「いや、えーと、寝てたんだけど、時々声が聞こえてて…」
「負けた…って、緒方さんが進藤にですか!?」
「あ、いやいや、負けたって言っても、緒方さんも相当酔ってたから、ね、緒方さん?」
「思い出したくもない話だな。」
不機嫌さを隠そうともせずに、緒方はそう言った。
145無題・17:02/05/01 11:20
思い出したくも無い、しかし忘れたくても忘れられない一局だった。
つまらないミスで負けたのは確かだったが、しかし、もしあれが通常の状態だったら、
どんな勝負になっていたか。自分が確実に勝てていただろう、という自信は無い。
「でも、いくら緒方さんが酔われてたからって、進藤が勝つなんて…一体、どんな碁
だったんですか?」
オレがこの話を打ち切りたいと思っているのにコイツは全然気付いていない、と内心
毒づきながら緒方がこたえる。
「フン、オレのポカミスだな。
酒の上でのつまらん勝負だ。それでもキミは内容が知りたいのか?」
いつまでもからんでくるアキラの態度が不愉快だった。
「そんなに進藤の事が気にかかるのか、アキラくん?
キミはオレが負けた、という事よりも、進藤がオレに勝った事が気になるんだろう?」
不愉快なのは、負け勝負の事をいつまでも聞いてくる事では無く、自分のことよりも進藤
の事を気にかけるアキラの態度だ。
「まったく、キミは進藤の事となると人が変わるな、アキラくん?
一体、キミにとって進藤とは何者だ?宿命のライバルか?ハッ」
何がこんなに苛つくのかわからない。その事が余計に緒方を苛立たせた。
進藤ヒカルに関しては、緒方のほうからアキラに対してけしかけていた事もあったのに、
なぜ今日はこんなに苛つくのだろう。
酒のせいだ。嫌な酔い方をした。
緒方は、そう思う事にした。
146無題作者:02/05/01 11:21
あ…クッキーが…。144は「無題16」です。
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
昼飯食いながら、萌え萌えっす。

俺はちっちゃいアキラたんがいいです。
まだ真っ白なアキラたんに、い〜ろんなことを教えちゃうぞ!うひひ
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
朝飯食いながら萌え萌え〜〜〜〜〜ハウアッ!!!
十連休で堕落した生活を送っているから今頃朝飯だよ。
149吸魔:02/05/01 14:26
最初アキラは、出水に気がつかなかった。出水は柱の影に身を隠すように立ち、アキラが脇を
通り過ぎるのを見計らって声を掛けてきたのだ。
「塔矢先生、」
アキラの足が止まる。だが、振り向きさえしなければ、出水の目を見ていない
今のうちなら昨日のように振り切れるのではと考えた。
「…午前中、進藤君に会いましたよ。」
アキラはハッとなり思わず出水に振り返ってしまう。
「あなたに面白いものを見せたいのです。…少しお時間頂けますか?」
アキラは出水を睨み付けた。暗示にかかったわけではない。だが、「進藤」という名を
出され、出水の言葉に従わざるをえなかった。

棋院会館から数ブロック先の周りを木やビルに囲まれた小さな公園にアキラは連れていかれた。
人気のないその空間はオフィス街や道路の喧噪から切り離されたようにひっそりと、
鬱蒼としていた。
「…用件はなんですか?」
「3時…もうそろそろ彼がここに来るはずです。」
「彼?」
人の気配にアキラがそちらの方を見ると、ヒカルがポケットに無造作に手を突っ込んで
道路との低い垣根を跨ぎ、こちらに近付いてくるところだった。
「進藤!」
だがヒカルはアキラに反応を示さず、真直ぐ出水に近付き、間近に立った。
「…御苦労さまです、ヒカル君。君は本当に素直で聞き分けが良い子ですね。」
150吸魔:02/05/01 15:56
「…進藤!」
もう一度アキラが呼ぶと、ヒカルはピクリと僅かに反応してアキラの方に視線をよこしたが、
大手合いの時のようなどこかぼーっとした眼差しだった。アキラはヒカルに近付こうとした。
「君はもう少しそこから動かないで見ていて下さい。」
出水にそう言われた途端、アキラの足が動かなくなった。声も出せなくなった。
―まただ…!
呆然と立ちすくんだようになったアキラの目の前で出水はヒカルに手を伸ばす。頬に触れ、
アキラに向いていた顔を自分に向けさせる。そして愛おしむようにこめかみから顎を撫でる。
「…ヒカル君、申し訳ないけれど、また少し君の血を貰っていいですか?」
少し間があって、ヒカルがゆっくり頭を上下に動かす。
「…この前は左だったから、今度は右にしましょう。」
出水がそう言うと、ヒカルは右手を出水に差し出した。
出水はそのヒカルの右手首を持つと自分の口元に持っていき、その小指の根元部分を
キスをするようにして口に含んだ。
「あっ…!」
人形のようだったヒカルが一瞬、声をあげ苦痛に顔をしかめる。微かに出水から逃れようと
するような動作を見せた。…進藤!とアキラは叫びたかったが、やはり声は出なかった。
アキラはヒカルの左手の小指を見た。根元のところに錐で突いたような小さな穴の傷跡が
2つついている。
…まさか、そんな…
出水は左腕をヒカルの腰に回して抱くようにしてヒカルを制し、ヒカルの指を吸い続ける。
一時的に出水を睨み付けるような目になったヒカルだったが、次第に力が抜けるようにして
出水の体にもたれかかっていった。
吸魔キタ――――――――――!!
   ,, -,,    ,, -,, 
   ;;, ,,ミ||||"|ミ,, ,;;  
    "(ヽ ゚ヮ゚ ノ)"    
      |  |     
     ⊂__⊃    
黒緒方に操られてるのがリアル兄貴だったら…と思うと自分でも
困ったほど萌えてしまった。
美しい指を噛み切らせる兄貴! うっとりする兄貴!
アニキィィィィィッィィィィィィ!!! 
無題キタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
嫉妬っすよ、そいつは・・・兄貴ったらかわい〜い♥
今すぐアキラタンとセクースしたいよ(;´Д`)ハァハァ
でもちっちゃいアキラタンもいいなぁ…自分好みにいろいろ教え込んでな
だがアキラタンが14になる頃自分ジジイだ…刹那的だがやっぱり14歳アキラタンにしる(;´Д`)ハァハァ
アキラたんの菊門みしてハァハァ(;´Д`)
||||||||~||||ヽ
(*・。・*)_| 
\   /      チンチンカユイノ♥
  ♂
\_ж_/  
無題兄貴、処女小娘アキラたんに狂わされてく兄貴・・・最初は凶暴にアキラたんが大人しくなったら
優しく奪うんだyo!
菊門♥菊門♥ハァハァ(;´Д`)
吸魔キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
あんまりない感じの話で面白いぞハァハァ(;´Д`)
||||||||~||||ヽ
(*^θ^*)_|  "コウモンキ"ノコロノ
\ ■ /   アキラタン
  ω
\_ж_/
 
黒いところに∩を挿入してみるべし。
モナー板のスレに碁を打つちっちゃいアキラくんが現れたぞ!?
モナーと打ってるよ(;´Д`)ハァハァ
次は漏れと打って(;´Д`)ハァハァ
>160
どこだ?教えれハァハァ(;´Д`)
ハァハァハァハァハァハァハァハァ
アキラタン(;´Д`)ハァハァ
正座してた……。かわいいなあ。
>161
http://salami.2ch.net/test/read.cgi/mona/1020084665/l50
>163
おおおおおカワエエ(*´Д`*)ハァハァ
兄貴も壁の影から顔出して応援してる!
お絵かき版のまんぐりアキラタンハァハァ
アキラタンをまんぐり返ししたいよハァハァ(;´Д`)
そしてチュパチュパチュパチュパしたいよハァハァ(;´Д`)
||||||||~||||ヽ
(*・。・*)_| 
\ ∩/      チンチンズレルヨ?
  ω
\_ж_/
>163
めちゃくちゃ可愛いなぁ!
コアキラくんがモナーと!!
ちっちゃいアキラたん遊びにきてくれ!(*´Д`*)ハァハァ
| |_
| ||||,||ヽ  
| |ー ゚)_|  エヘヘ
| |⊂)   
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>169
チチャーイアキラタンモナー板でも人気者だねえ(*´Д`*)ハァハァ
だって可愛いもんね♥
アキラたんアキラたんハァハァハァハァハァハァハァハァ
ちょっと触っていい?ハァハァハァハァ(;´Д`)ハァハァは
| |_
| ||||,||ヽ  モー!!
| |o ゚)_|  カワイインジャナイヨゥ
| |  |つ    カッコイインダヨゥ
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
173緒方:02/05/01 22:55
オヤオヤ、アキラくん…余所の板まで行って囲碁を広めてきたのかい?
エライぞ? ナデナデナデナデ
でも、裸になって足を広げるのはやっちゃだめだぞー?
イケナイおじさんたちに悪いことされちゃうぞー?
緒方兄いの言うとおりだよアキラたん。
菊門はお兄さん達だけに見せるものなんだハァハァ(;´Д`)
よそのおじさんに見せちゃダメだからねハァハァ
175吸魔:02/05/01 23:25
「…済みましたよ、ヒカル君」
出水がそう言ってヒカルの両腕のところを支えて自分で立たせようとした時、アキラの腕が
その出水の右手首を掴んだ。
「…進藤から…手を離せ…」
アキラは全身の力を振り絞るようにして動いてきたのだ。出水は少し感心ようにアキラを見た。
「本当に君は、強い精神力の持ち主だ…。いいですよ。ヒカル君はすぐに帰してあげます。
ただ、もう少し待ってください。そのままでいいですから…。」
ヒカルは気を失っているように目を閉じていた。出水はそのヒカルに口づけする。
アキラがあっと驚いたように目を見開いたが、どうすることもできなかった。
深く唇を重ねられたヒカルの喉元が、何かを飲み込まされるようにゴクリと動いた。
アキラは思わず目を背ける。
喉元は数回動き、出水が唇を離すとヒカルは浮かされたようにぼんやりと目を開けた。
二人の唇の間に透明な粘液が糸を引き、切れた。出水は左手の親指で軽くヒカルの唇を拭った。
「もう帰っていいですよ、ヒカル君。…ここであった事は全て忘れてください。君は
碁会所の帰りに、少しだけ棋院会館に立ち寄っただけですから。」
ヒカルはコクリと頷くと、出水の手から離れ、公園の外へと向かってふらふらと
立ち去っていった。
「…どうです、アキラ君。面白いでしょう。」
アキラは怒りに体を震わせながら出水を睨んだ。出水は自分の腕を掴んでいるアキラの腕を、
もう一方の手で掴み返すと、アキラを宥めようとするかのようににっこり笑んだ。
「…そんなに怒らないでください。今度は君につき合ってもらうのですから。」
キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
吸魔はどんどん来てくれるなハァハァ
アキラタンピーンチ!
ごめんにょ。話書くのよりも小アキラタンを構うのが楽しくてな。
ハハハ! ハハハ!
オレとした事がアニメを忘れたよ…ショックだ
生アキラたんとの週に一度の逢瀬だというのに
誰か今日のアキラたんがなにしてたか教えてくれ
まさかM字開脚チンチンモミモミやってないよな?アキラたんハァハァ(;´Д`)
今日のアニメのアキラたん、緒方に車で送ってもらってたYO!
どっか連れこまれて変なことされなかったかい?
やっぱされたんだろうなぁぁ(;´Д`)ハァハァ
>>179
くそう緒方め!オレのアキラたんとカーセクースしちまったのか?ハァハァ
アキラたんもアキラたんだ、緒方にばっかやらせやがってオレにもやらせろハァハァ
オレもアキラたんとカーセクースしたいyo!いきなりシート押し倒してシャツを
捲り上げてさハァハァアキラたんハァハァオレのアキラたんハァハァ(;´Д`)
きょうのアキラたん、ちょいストーカーぽかった。
(緒方から若獅子戦のヒカルの戦いについて教えてもらおうとしてた)
ありゃカラダはってでも聞き出しそうな勢いだったな…(;´Д`)ハァハァ
>180
お前の気持ちは痛いほどわかるぜ相棒
でもアキラ君は演技をしてるんだと考えれば少しは気が楽になるぜ!
>181
ストーカーアキラたんハァハァ(;´Д`)
そんなに聞きたいのかいアキラくん、本当になんでもするんだねハァハァ(;´Д`)
「緒方…さん…うっ…それで…ハァ進藤は…進藤は…ハァ…何を…ハァあっ…」
「…アキラくん…ハァ…今は…下のお口だけ…ハァ使うように…くっ!」
185Linkage:02/05/02 00:25
皆様こんばんは。
そろそろ流すことに致します。
……が、昨夜も申し上げました通り、ここから緒方の回想シーンとなります。
いつもお世話になっております倉庫番様、できれば昨夜の分とつなげないよう
お願いいたします(何か仕切線でも入れていただけると有り難いです)。
今夜、アキラ君はアの字も出てきません……ゴメンナサイ!
ヘタレな酔っぱらい緒方の話です。
186Linkage:02/05/02 00:29
「……オイ、緒方じゃないか?」
 新宿の大型書店で洋書を手に立っていた緒方は、そう呼びかける男の声に振り返った。
「……!?……」
 記憶を辿ってはみたものの、よれよれのステンカラーコートを着た中肉中背の声の主に
見覚えはない。
「まいったな……、すっかり忘れてるんじゃないか?オレだよ!中学の同級生だった小野だよ!!」
 しばらく考え込んでいた緒方だったが、ようやく「……ああそうか……」とさしたる感慨も
なさげに呟き、手にしていた洋書を棚に戻した。
「確か……出席番号がオレの次だったな……」
 あまりにも素っ気ない反応に、オーバーアクション気味にガクッと肩を落とした男は、
苦笑しながら緒方に近付くと、緒方の仕立てのいいトレンチコート越しに肩を軽く叩いた。
「随分なご挨拶じゃないか……。活躍ぶりは色々聞いてるぞ、緒方セ・ン・セ・イ!」
 男はそう言いながら、おどけたように笑う。
「先生か……フン、なにが先生だか……」
 呆れたように男を睨み、緒方は続けた。
「……で、こんなところでオマエはなにをしてるんだ?」
 男は緩んでいた表情を多少引き締めると、棚に並んだ洋書を読む気もないのに取り上げ、
パラパラと捲り始めた。
「オレは高校で化学を教えていてね……。冬休みに入って、ようやく一息ついたところさ。
今日は久々に都心をブラブラしようと思ってね」
 緒方は一瞬信じられないといった表情で男を見ると、肩をすくめた。
「なんだ……オマエも先生じゃないか。一体どんな狡猾な手段を使って教師になったんだ?
オレがオマエに関して覚えているのは、出席番号のことと、毎回テスト前にオレにノートを
借りに来たことくらいのものだがな……」
187Linkage:02/05/02 00:31
 緒方の辛辣なセリフに、男は思わず吹き出した。
「勘弁してくれよ!……まったく、ロクでもないことを覚えてるな……。ハイハイ、
オレが奇跡的に教師になれたのは、学年1の秀才緒方精次大先生のノートのおかげで
ございますよ!!」
 2人は顔を見合わせ大声で笑い出したが、周囲の冷ややかな視線に思わず我に返り、
互いに苦笑した。
「これから時間があれば、メシでも食わないか?」
 男の誘いに緒方は頷く。
「そうだな。……ところで、オマエは家で待っている人はいないのか?」
 緒方は皮肉っぽい表情を浮かべ、男に尋ねた。
「生憎、最近振られたばかりでね。結婚のけの字どころか女とも縁のない身分さ。
……で、オマエは?どう見ても善良な家庭人にはほど遠そうだが……。昔から
モテモテだったし、言い寄る女を払い除けるのに苦労してるとでも?」
 緒方は「ハハハ」と笑いながら、前髪を掻き上げた。
「さあ、どうかな……。取り敢えずは、お互いに優雅な独身貴族ってことだろ?」
 男は緒方の返答に憮然とした様子だったが、緒方が足早に出口へと歩き始めると、
慌ててその後を追った。
キタ━━━━━━(・∀・)━━━━━━!!!!
189Linkage:02/05/02 00:33
 クリスマスが終わったとはいえ、歳末商戦で賑わう休日の新宿では、落ち着いて
話せる飲食店を探すのは容易ではなかった。
2人はなんとか繁華街のおでん屋に、空いたカウンター席を見つけて座り、
喉の渇きを癒そうと早速ビールを注文する。
酒が入り話が弾む中、緒方は煙草の煙を吐き出すと、ふと漏らした。
「最近どうも寝付きが悪くてな……」
 小野は意外そうに緒方を見つめる。
「オマエがか?そこまで神経質なタイプにも見えんが……」
 緒方はムッとした表情で、小野に言い返した。
「オレだって色々あるのさ。好きな碁とはいえ、勝負の世界で生きていくのも
楽じゃないんだぜ……」
「オマエ……その様子だと、毎晩相当飲んでるんじゃないか?」
 緒方は小野の問いかけを無視するかのように、ビールの入ったグラスを一気に空け、
すっかり据わった目で小野を睨みつけた。
「ああ、飲んでるさ!酒でも飲まなきゃ到底寝付けんよ!!」
 小野は呆れ果てた表情で、空になったグラスに勢いよくビールを注ぐ緒方の背中を
軽く叩いて宥める。
「アルコールはマズイぞ、緒方。睡眠導入剤は使わないのか?」
 緒方は「フン」と鼻で笑うと、再度グラスを空にした。
「医者なんか大キライだ!あんなところに薬を貰いに行くなんざ、馬鹿馬鹿しい!!」
 小野は自分より長身の駄々っ子を相手に、ほとほと困り果てた様子だったが、
ふと何事か思い出したのか、カウンターに突っ伏す緒方の肩を揺さぶった。
「……なあ緒方、スマートドラッグは知っているか?」
linkageキタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
ってまさか睡眠導入剤ってドラッグだったのか!?
192Linkage:02/05/02 00:36
 緒方は聞き慣れない言葉に顔を上げた。
「……スマート……ドラッグ!?……知らんな……」
「耳慣れない言葉だろうな。実際ほとんどは薬事法の関係で日本では入手できないし……」
 小野は薄く笑うと、黙ったままの緒方の耳元で囁いた。
「だが、その中に結構効くヤツがあるぜ。オレも使ったことがないわけじゃないしな……。
まあ、オレの場合は別の目的だったが……」
「……何の目的だ?」
 緒方は酔いが醒めたのか、小野に詰問した。
「ハハハ、オレの目的は勘弁してくれよ。ただ、睡眠導入剤としても悪くない代物なのは
確かだぜ」
 小野は自分と緒方のグラスにビールを注ぎながら、さも楽しそうにそう言った。
「オマエ……一体なにをしているんだ?」
 緒方は訝しげな様子で、ビール瓶を持つ小野の腕を掴む。
小野は空になったビール瓶を置き、自分のグラスを手にすると、緒方にもグラスを
持つよう顎で促した。
「別に……オレは一介の高校教師だが……」
 緒方が渋々グラスを手に取ると、小野は自分のグラスを緒方のそれに軽くぶつけた。
ガラスのぶつかる澄んだ音が2人の間に響く。
「化学の教師というのは、なかなかに楽しい職業でね。……ようこそ、オレの実験室へ
……ってなもんさ!」
「……オマエ、まさか……!?」
 小野はグラスを一気に空けると、空のグラスを手で弄び始めた。
「ああいう薬は海外から輸入してもいいんだが、如何せん高いからな。実験室で
楽しいお料理教室をやっても、結構簡単に作れるぜ」
「…………」
クスリ♪クスリ♪
スマートドラッグってなに?知らないや
ハルシオンなら貰って飲んでたことあるよアレもうもらいないんだねハァハァ(;´Д`)
194Linkage:02/05/02 00:39
 緒方は言うべき言葉が見つからず、ただ沈黙するばかりだった。
「あれは効き目がショートでね。抜けるのが早い。依存性もまずつかないし、
寝付きの悪いヤツにはオススメなんだが……。どうだ、緒方?欠点は、
使い始めの服用量のコントロールが難しいのと、服用して3時間程で目が
覚めちまうところかな。だが、睡眠の質としては、そう悪くないと思うぜ」
 緒方は降参といった様子で額に手を当て、髪を掻き上げた。
「オレにノートを借りてたヤツが、随分ご立派な先生になったもんだな……」
 小野は手にしていたグラスをカウンターに置くと、緒方に向き直った。
「有り難いお褒めのお言葉で……。取り敢えず、薬は年内に作って渡そう。
初回はお試し用だからタダで構わない。気に入ってもらえれば、次回以降は材料費
だけ負担してくれ」
「随分気前がいいんだな……」
 緒方は小野の意外な申し出に驚いた。
「緒方先生の今後のご活躍に期待してるもんでね、オレは。是非オレの協力で
タイトルホルダーになってもらいたいものだな!」
 屈託無く笑って緒方の肩を力強く叩く小野に安心したのか、緒方は炭酸の抜けた
ビールを飲み干すと、大きく息を吐いて立ち上がった。
「それでは、そうさせてもらうことにするか……」
 会計を済ませ、ネオンで賑わう真冬の夜の歓楽街を歩きながら、2人は互いの
連絡先を教え合い、後日の再会を約束した。
>>184
イイ!ハァハァ(;´Д`)
つづき書いてくれ・・・情報の為に体を売るアキラタンハァハァ(;´Д`)
Linkageキタキタキタキタ━━━♪☆\(^0^\) ♪(/^-^)/☆♪━━━♪☆\(^0^\) ♪(/^-^)/☆♪━━━!!!!!!!!!!
危険な雰囲気がええのう
好きな奴と一緒に堕ちてゆくのもいいハァハァ(;´Д`)
197Linkage:02/05/02 00:47
今夜はここまでです。
作中の薬物は昨年麻薬指定(!)されたものですので、
敢えて名称は伏せさせていただきます。
ただ、ヨーロッパではアルコール依存の患者に処方されていたので、
そうとんでもない薬でもないのですが……。
とはいえ、使い方次第ではとんでもないことになるので、
麻薬指定に至ったわけです。
健全(?)な皆様は、軽い興味で探りを入れないでくださいね。
画集……昼休みに書店にダッシュしたら売り切れでした……。
都心の大型書店に連絡して取り置きはしたものの、
手に入るのはいつのことやら……。
では、また。
兄貴の過去話ワショーイ!学年一の秀才だたんだね
兄貴の後輩やりたい〜かばん持ちからあっちのお世話までサシテサシテサシテ〜ン(;´Д`)ハァハァ


        / |||||,||ヽ 〃ヾ▼
       |_(*゚ー゚)|| (゚▽゚,,)
     彡 ⊂  っ⊂  つ   ミ
   ((   ⊂、 /   \  つ   ))
     ミ   ∪  ≡  し''   彡
200get
201195に捧げる:02/05/02 00:51
「あきらくん…ハァ君は…ハァ進藤に興味はないはず…ハァだったんじゃないのか…ハァ」
「…っ…」
「…どうなんだ…ハァ正直に…ハァ言ってごらん…」
「…ボクは…あっ…ハァうっ…ハァ別に…進藤はああっ!…ハァ」
「ダメだよ…正直に…ハァでないと…こうだよ…」
「ああっ…!緒方さんダメエ!ハァ…っそこっ…ハァああああっ!!」

        / |||||,||ヽ 〃ヾ▼
       |_(*゚ー゚)|| (゚▽゚,,)
     彡 ⊂  っ⊂  つ   ミ
   ((   ⊂、 /   \  つ   ))
     ミ   ∪  ≡  し''   彡


ずれたのでやり直し。
203201  :02/05/02 00:53
ああ!アキラが平仮名に!!ガーン!  
>>201
ワラタ
もっと、もっとクレー(;´Д`)ハァハァ
>202
可愛いなぁ・・(*´Д`*)ハァハァ
>202

カワイイ(・∀・)!
>202
すげー可愛いヽ( ^▽^)ノ
アキラたんとヒカルたんの共演 感激じゃ〜〜〜♥
こういう兄貴の話好きだな(;´Д`)ハァハァ
大人の会話だなハァハァハァハァ
小野の言う別の目的が禿しく気になるハァハァハァハァハァハァハァハァ
>208
オレもそれが気になるハァハァ
アキラたんの淫乱に関係あるのかな?でもアキラたんはもともと淫乱に生まれ付いてると思うんだがなハァハァ(;´Д`)
>>202
アキラたんカワイイなぁ(*´Д`*)ハァハァ
こんなの創れて尊敬しるよ
>208
リンケージさんのことだし、ここでしっかり伏線張ってると思いたいね
怪しい大人の会話にハァハァしっぱなしだぞ今夜は(;´Д`)ハァハァ
アキラタンいないのはさびしいが、こういうのも好きだ(*´Д`*)ハァハァ
212くだらなくてスマソ:02/05/02 01:14
「お、緒方さん…それで、進藤は…?」
「フフフ……さあ、どうだったかな……ここ、だったかな……」
「あぁっ!そ、そんなトコロ……うぅ……」
「まだ先がある……知りたいだろう?クックック……」
「ああ、緒方さん……、もっと、もっと……!」
アキラの部屋の前で青ざめる塔矢行洋。意を決してふすまを引いた。
「おっ、おまえら何を!」そこには碁盤を前にしたアキラと緒方。
「あっお父さん、お帰りなさい」
「先生どうしたんですか?ひどい汗ですが…」
「いや、なんでもな…(ヨロヨロ)」
この時の一件が尾を引いて後の心筋梗塞へとつながったと思われる。
モナー板カワイイアキラたんもっと増えてたぞ(;´Д`)ハァハァ
>>211
禿同だハァハァ
続き禿しくキボン!キボン!キボン!(;´Д`)
しかし酔っぱらい兄貴たまんねえなハァハァハァハァ
>212
ワラタ
そういや兄貴、アキラとの関係はすげー危険を孕んでるんだよなぁ
オヤジにバレたら一大事だもんな
危険な綱渡り兄貴ハァハァ(;´Д`)
>212
スゲーな(w
そんな囲碁打ちってありか。漏れも一局アキラたんと打ちたいぞ(*´Д`*)ハァハァ
兄貴もアキラタンも危険とか毒とか破滅とか似合いすぎるなハァハァ
>>212
禿藁・・・しかし行洋の気持ちもわかる。
あんなにカワイくてキレイな息子だったら気が気でないだろうハァハァ(;´Д`)
塔矢名人とアキラの危険な愛ってのはさすがにヤヴァイか?ハァハァ(;´Д`)
   /|||||,||ヽ〃ヾ▼
   |_( ゚ー゚)(゚▽゚ )__
 |≡(   )( 5 )≡|
 `┳(__)(__)(__)(__)━┳
,..,..┴,...,...,...,....,....,....., ┴,,,,..


デート現場を目撃。
221吸魔:02/05/02 01:42
アキラは出水を睨み付けたままだった。
「…僕につき合ってくれますよね、アキラ君」
下の名で呼ばれる事にも嫌悪を感じ、アキラはおし黙ったままだった。出水は肩を竦めた。
「…困りましたね。君のようなタイプには、やはり最初に本人の同意がないと暗示が
どうしても途中で解けてしまうんですよ。」
出水がそう話す間にも体に少しずつ力が戻り、アキラは逃げようとした。
「アキラ君の事は諦めて、やはり今後もヒカル君から血を貰う事にします。」
アキラの動きが再度止まる。両手を握りしめ、出水を見据える。
「気にしないで下さい…今から君のここでの記憶も消します。君は普通の生活に
戻れます…。それでは、少しの間動かないでください…。」
出水がアキラの目を覗き込んだ。
「…待って!」
アキラは歯噛みをしながらも両手を力無く下げる。
「…進藤には…手を出さないで…。…それだったら…」
出水の目がアキラの反応を予測していたように細まり、うんうんと聞き入る。
「…僕につき合ってくれるのですね?…声に出して言ってみてください。」
「…あなたに…つき合います…。」
「それではもう一度訪ねます。…あなたの血を少し頂けますか…?」
返事をする代わりに左手を出水の前に突き出した。出水はニコリと笑むとさっきと同様に
小指の根元を銜える。出水はアキラの目を見、アキラも睨み返したままだった。
「…!」
何か太い針を深く突き刺されたような強い痛みが、アキラの左手に走った。
   .:::ハ ハヘ 
     (*^ー^) ハニャーン♪ダッコ♪ダッコ♪
    / つつ     
  〜/  ノ
    し'し' 
223zureta//:02/05/02 02:15
    .:::ハ ハヘ 
     (*^ー^) ハニャーン♪ダッコ♪ダッコ♪
    / つつ     
  〜/  ノ
    し'し' 
224吸魔:02/05/02 02:15
それは異様な感触だった。血を吸われているというより、傷口から滲み出る血を舌で
舐め取られているといった感じだった。それよりも途中から差し込まれたところから
何かを体内に注入されているような嫌な感触がした。その直後に体から力が抜けた。
アキラの膝が折れるより先に出水が脇の下に腕を入れてアキラの体を抱え支えた。
一度抜けた力が再び体に戻った時には、完全に出水に逆らえなくなっていた。
「…では、僕と一緒に来て下さい。」
「…はい…。」

タクシーに乗り、閑静な住宅街に入る。都会の中でも比較的古くからある大きな家が
建ち並んでいた。その一角で2人は降りた。タクシーに乗るまでも降りてからも、
吸い寄せられるようにアキラは出水の後を大人しくついて歩く。彼が強制的に
男に連れられているとは、誰も思わなかっただろう。
やがて特に大きな、古めかしい洋館の前に着き、出水は錆びが出た門を開いた。
「…どうぞ。」
昼間なのに周囲に人影はなかった。心の全てで逆らいたかったが、体は足を進めた。
暗い廊下を渡り、少し手狭まな応接室に通された。
「腰をおろして休んで下さい。」
言われるがままにアキラが椅子の一つに腰掛けると、出水が軽くアキラの額に
手をあてた。とたんに、体にまとわリ着いていた圧迫感が消えて解放されたように
なった。アキラはすぐに立ち上がってドアのところに駈けたが、ドアは開かなかった。
キタ━━(゜∀゜)━♪〜o(^∀゜o)♪〜(o^∀^)o 〜♪♪〜o(^∀^o)〜♪(o゜∀゜)o〜♪━━━━!!!!!
おもしろい・・・!つづきキボンキボンキボン!
>>220
素晴らスィ(゚д゚)
キテタ━━━━━━ガーソΣ(゚д゚lll)●=(^^●)・・・パンチ!!━━━━━━━━!!!!
アキラタンこのあと黒緒方にナニされちゃうの?ドキドキハァハァドキドキハァハァ(;´Д`)
吸魔さんのアキラたんはなぜか小学生の時の膝丈ズボン制服のアキラたんを
思い浮かべてしまう俺(*´Д`*)ハァハァ
229名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/02 05:12
コレすげカワイイ!
           ,一-、
          / ̄ l |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ■■-っ < オーイ、これ貼っといてー
          ´∀`/  \____________
   〃ヾ▼ /||||"||ヽ   ヽ
    (゚▽゚,,)|(.゚ー゚.)||   |
   ∋∪∪ ∪∪∈|___ノ|
    ∪∪  ∪∪
一息ついている間に食事が運ばれてきた。
「アレ、料理が違うね。」筒井が不思議そうに見比べる。
「あいすみません、それぞれお部屋によって内容が変わってきますので。」
つまりは宿泊代が高い部屋にはそれなりの料理がつくということらしい。ヒカル達の料理には蟹、海栗、伊勢海老、牛タンなどが余分に付いており、筒井達のに比べると明らかに豪華で見栄えがする。
「じゃあ、じゃんけんで決めるか。」と加賀。
「何言ってんだよ、蟹はぜってーやらねえぞ。」ヒカルは自分のお膳の前に陣取った。
「ボクのあげるよ。」アキラは料理を筒井と加賀に取り分けている。
「進藤、まだ食うなよ。」加賀の釣った岩魚も運ばれてきた。仲居が釜に火を付けて下がると加賀はなにやら紙袋から取り出した。
「ちょっ、加賀、いつの間に。」
紙袋からはビールやら日本酒やらが出てきた。
「久しぶりの再会だからな。」加賀はグラスにビールを満たした。
「自分が飲みたいだけのくせに。」筒井がビールをチラッと舐めるが、苦い、といって顔をしかめる。
「おまえはこれでも飲んでろ。」加賀がペットボトルのお茶を差し出す。
「んじゃ再会を祝して、乾杯。」
アキラは、グラスを交わすと、一息に飲み干し、「ふうっ、おいしい。」と、満足げな笑みを浮かべた。一同があっけに取られていると、加賀に注がれた二杯目のビールもぐびっと一気にいった。
「へえ、イケルクチかい。」面白いといった風に加賀が三杯目を注ぐ。
「おい、塔矢、大丈夫かよ。」ヒカルが心配そうに伺っている。
「大丈夫だよ。子供の頃から門下生の人達に飲まされてたから。」
「よし、オレも。」ヒカルもビールを一息に飲んだ。
「ちゃんと食って飲めよ、悪酔いすっからな。」そう言いながら加賀はビールから焼酎に切り替えてじっくり飲みの姿勢に入っている。
筒井は苦いビールを舐めながらふと、思う。今日の加賀はどこか違う。ずうずうしくて、自信家で、不良で、飄々としてて、だけど憎めない、心根は優しい加賀・・・でも、今日の加賀は、何か違う、なにか・・・そう、なにか少し、淋しそうに見える。
「う〜ん。」筒井は苦いビールを口内に流し込んだ。
宴は盛り上がった。
昔話や取り止めのない話に花を咲かせながら美味しい料理に舌鼓を打つ。酒も入って輪はさらに盛り上がった。アキラも楽しそうに話に加わっている。最初は心配だったけど加賀達と会えてよかった、とヒカルは思った。
「進藤・・・大丈夫?」アキラがヒカルの前髪をかきあげる
「そのまま寝かしてやれ・・・しかし三杯は飲んでないぞこいつ。」ヒカルは泥酔していた。
筒井もいい気分で転がっている。どうやら影でちょこちょこやってたらしい。
「さて、ひとっ風呂浴びてくっか。」加賀は立ち上がると大きく伸びをした。
「こいつどうすっかな」筒井は幸せそうな顔で寝息を立て始めたところだ。
「良かったら、お二人もここで休んでください。」丁度立ち上がったアキラと、目が合う。
「まあ、オレだけあっちに寝てもかまわねえしな。」加賀は、慌ててアキラから目を逸らした。
―――やばい、やばい。
湯につかりながら加賀は呟いた。どうしちまったんだ、オレ。
もう、とうに忘れたはずなのに・・・。
幼い頃のアキラが蘇ってくる。加賀達がいつも遊んでいた公園に、母親に連れられてアキラはやってきた。
「仲良くしてやってね。」アキラの母親は見たこともないような綺麗な人だった。アキラはその影に隠れて、ちらちらと恥ずかしそうにこちらを見ていた。
「アキラさん、ちゃんとご挨拶なさい。」言われるとアキラは一瞬泣きそうな顔をして母親を見上げていたが、顔だけちょこんと出して「とーやあきらでしゅよろしく」と言うとすぐ顔をひっこ
めてしまった。すごく可愛かった。加賀は、ひと目でアキラに囚われてしまったのだった。
「まさか、男だなんて思わなかったからな。」
今思えばアキラはスカートやワンピーズを履いていたわけではなかったし、アキラと言う名前も男寄りの名前だった・・・それに何よりアキラは自分をボク、と言っていたのだが、加賀の中ではアキラは女の子としてインプットされてしまっていた。
実際、アキラは、加賀の周りにいたどの女の子よりも可愛かった。
当時から腕っ節が強く男気もあり、近所のガキ大将だった加賀は、出逢ったその日から、一から十までアキラの世話を焼いた。子供の頃の年齢差というのはかなり大きい。2歳年下のアキラは動きもとろくて、とても加賀達には付いてゆけない。そんなアキラを加賀は助け、守った。
「てっちゃん、言ってみ。」アキラに合わせて身を屈め加賀が繰り返す。
「てっつちゃ?てっちゃん。」
「そう。」
「でも、加賀くんでしょ?なんでボクてっちゃんて呼ぶの?」アキラは不思議そうに聞いた。
「いいんだよ、おまえだけはいいんだ。」当時、加賀は家来達には加賀様と呼ばせていた。
アキラにてっちゃんと呼ばせるのは、その当時の加賀のロマンティシズムだったのだ。
「クーッ、今考えると穴から出て来れねえよな。」加賀は湯の中に、すっぽり頭を沈めた。
湯から再び這い出て、空を見上げると、遠方に下弦の月が笑っていた。
「綺麗ですね。」見ると、いつの間にかアキラが隣に配していた。
湯煙キテターーーーー!
しゃししゅしゅぇしょ発言のチチャーイアキラタンキテタ――!

          (((")))) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          (□-□) < あと、エサを多めに…
          \−/ \____________
   〃ヾ▼ /||||"||ヽ  ヽ
  (゚▽゚,,)|(.゚ー゚.)|| |
   ∋∪∪ ∪∪∈|___ノ
    ∪∪  ∪∪
236無題・18:02/05/02 11:31
いつものように、いつもの碁会所に顔を出した。
愛想のいい市河への挨拶もそこそこに、室内を見渡す。
目的の人物はすぐに見つかった。今日はいつもの奥の指定席ではなく、窓際の席で、三人を相手
に指導碁を打っているようだった。
ゆっくりと回り込んで、アキラの向かいに立ち、碁盤と、そして打っているアキラの顔を眺めた。
その顔は、「プロ棋士・塔矢アキラ」の顔だ。
大人に囲まれて育ってきたせいか、アキラは昔から大人びた子供だった。まだ小学生の頃から囲碁
に関しては別格扱いをされ、同じ年代の子供たちの中からはいち早く抜け出して、臆する事もなく大人
の世界へ入ってきた。そしてプロになった今では、親世代の年上の人間に「先生」と呼ばれ、それを
当然と受け止めて、にこやかな顔を崩さずに、「指導」する。
なぜか突然、そのお行儀の良い営業用の笑顔を剥ぎ取ってやりたい、という凶暴な思いにかられた。
そんな暴力的な空気が伝わったのか、それともたまたまなのか、アキラが顔をあげ、そこにいた緒方
に気付くと、軽く緒方に微笑みかけ、そしてまた碁盤に目を落とした。
その微笑みは緒方が昔から良く知っている、幼い時のあどけない天使のような笑顔のままだった。
緒方は、自分が良く知っているアキラと知らないアキラ、昔のままのアキラと現在のアキラの間で
幻惑されたような気分がした。目眩がする。
頭をふって、緒方はその場を離れた。
237無題作者:02/05/02 11:33
>152
イイ歳して恋も知らなきゃ嫉妬という感情もわからないヘタレ緒方に
萌えてくれる人がいて嬉しいよ。
無題が無題なのはコイツがこの感情を何というか知らないからなのサ♪

…というのは言い訳で、単にカコイイ題名を考えられなかっただけだ。
ヘタレなのはオレか…(;´Д`)
湯煙キテタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
無題キテタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
>235
兄貴、2匹とも飼ってるのか・・・ウラヤマスィ(゚д゚)
アキヒカとカガツツの2カップルと思ってたのに、カガアキか?
なんか、良い感じになってきたぞ>湯煙

加賀ってばそんなに可愛がってたのに、「負けようか?」なんて言われちゃうのか
アキラに悪気は無かっただけに愛憎複雑でいいッスね〜
240吸魔:02/05/02 12:53
回らないドアノブに失望するようにドアに肘から先でもたれ掛かり額をつけるアキラを
囲うように、背後から出水が壁に両手を着く。
「僕らの種族にはいろいろあってね…、相手に気付かれないうちに精気を吸い取れる者と、
僕のようにそれが出来ない者といるんだよ。その代わり僕の家系は催眠の技術を
修得した…。」
アキラは「聞きたくない」というように首を振る。果てしなく悪い夢を見続けさせられている。
「もちろん、相手は吟味して選ぶ。良い血を獲れば長い間飢えなくて済むからだ。
ヒカル君のように素直で明るい者、君のように美しく意志が強い者の血を…ね。」
「…だったら…」
ほとんど耳に息を吹き掛けるようにして語る出水にアキラは振り返る。
「…だったら、とっとと催眠術でも何でもかけてボクを眠らせて、分からないうちに
血を好きなだけ吸えばいい…!」
「そんな事は…僕は君が気に入ったんです…。君の反応をもっと楽しみたい。」
出水はそう言うと、絶望したように視線を落とすアキラのスーツの上着に手をかけた。
「!何を…!」
アキラがハッとなって、上着を両手で抱え込む。
「僕は不器用でね、服を汚さないように血を吸う自身がないんです。」
「…手からじゃ…ないのか…?」
「さっきのは暗示の為にほんの少しお互いの血を交わしただけなので。」
「血を…交わす…?」
「暗示は互いの交じらいが深い程よく効きますから。言葉を交わす、血を交わす、
…体液を交わす…とかね。」
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
体液・・・ハァハァ・・・・
242吸魔:02/05/02 13:42
そう説明しながら、出水はアキラの顎を持ち上げると突然唇を奪ってきた。
驚いたアキラが出水を押しやろうとするがびくともせず、舌を強く吸われ、だ液を
流し込まれた。身長差でほとんど真上を向けさせられたアキラの咽は嫌でもそれを
飲み込まされ、その状態がしばらく続いた。アキラの体から力が抜けるのを待って、
出水はアキラの上着を脱がせた。ネクタイを外し、シャツのボタンを外す。
「…やめて…!」
意識ははっきりしているのに体が動かず、シャツをはだけられて胸元まで白い肌を
露にされて、アキラはただ出水にそう懇願するしかなかった。
「…細い首だ…。」
出水はアキラの耳もとから肩までをゆっくりキスを重ねていく。くすぐられるような感触に
アキラの肌が泡立ち、声が漏れる。数回行き来した後、出水はアキラに小さく耳打ちした。
「今度はさっきより少し辛いですが…我慢してください…。」
首の付け根のところに口を当てる。
「お願い…やめ…」
小指の時の数倍に近い鋭い痛みが、首筋に走った。
「あああっ!」
太い針が首から体の深い部分へ突き通っていくような激しい苦痛にアキラは呻いた。
わずかでも動けば内部をさらにえぐられそうで、アキラは身を硬くしたまま耐えた。
今度ははっきりと血を吸われる感覚があった。それは何とも言えないおぞましいものだった。
折れそうに細いアキラの首を捕らえ、アキラの体を抱きかかえ恍惚とした表情で出水は
アキラを吸い続ける。だがすぐに、いけない、と呟くように口を離した。傷口を癒すように
舌で愛撫し、ぐったりしているアキラの体を抱きかかえると奥の部屋へと運んだ。
キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
(;´Д`)ハァハァ 漏れもアキラたんのうなじに噛みつきたいよ
アキラたんの血は甘そうだ・・・じゅる・・・
ヒカルたんにもおんなじことやったんだよなあ、黒緒方。
アキラタン奥の部屋でナニされるんだろう(;´Д`)ハアハア
体液って血の交換だけで済むのか?(;´Д`)ハアハア
本家緒方は登場するのだろうか(;´Д`)ハアハア
続き待ち切れんぞゴルァ!
ハアハアハアハア
247吸魔:02/05/02 17:24
抱き上げられ体が宙に漂うような感覚の中でアキラは自分が運ばれる先を見た。
「…どこ…へ?」
出水がアキラを抱えた右手で応接室の奥のドアのレバーを下げ、体で押すようにして
開いた。幾分か広く薄暗いその部屋の中央には古めかしい大きめのベッドがあった。
それを見て、アキラは小さく悲鳴をあげた。
「な…んで…!?血は…もう…あげたじゃないか…!!」
「食事は時間をかけてゆっくり楽しむ主義なので…。」
出水はベッドの中央にアキラを横たえた。僅かに抵抗するようにアキラは出水の
上着を握っていたが、出水に手首を握られ、外された。ほとんど脱げかかっていた
シャツも取り払われた。出水も上着を脱ぎネクタイを外すと、ギシッと音をたてて
ベッドに上半身裸で仰向けに横たわるアキラの上に覆い被さるように四つん這いになり、
姑くの間自分の獲物を眺めていた。
艶やかに広がる黒髪や少し青白い薄い形の良い唇を指で辿る。
「…僕は今まで、こんなに人を美しいと思った事はありません…。」
自分を睨みつけている澄んだ目の目尻と意志の強さを表すはっきりした眉をなぞる。
そしてもう一度軽く唇を重ねると、アキラの両手首を握って押さえ込んだ。
「…いいですよ、動いても。」
「…!」
とうぜんここで暗示を解かれても完全に出水の体に組み敷かれ、ほとんど身動き出来ない。
何度も出水のコントロール下に置かれて弄ばれ、アキラは苛立ち怒りを露にしている。
その怒りで呼吸が荒れて上下している白い胸に、出水はそっと舌を這わし始めた。
顔を背けたままのアキラの上半身がビクッと震えた。そんな反応を楽しみ、もっと引き出そうと
するかのように、なだらかな平面に淡く色付いた小さな突起の片方の周辺を攻めた。
>>235
いい思いしまくり兄貴うらやましーぞぉぉぉ(*´Д`*)ハァハァ
小説イパーイキタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
これから読むぞーーーハァハァ
249吸魔:02/05/02 18:12
「…っ!…っ!」
一瞬だけ首を仰け反らせたが、アキラは目を閉じ、微動だにしなくなった。
愛撫は片方だけに執拗に施され、刺激にその部分が硬く立ち上がるがアキラの反応は
変わらなかった。出水は暫くそのいたずらを続けていたが、顔をあげため息をついた。
「そろそろ、君の怒っている以外の表情を見せて貰いたかったのですがねえ…。
いいでしょう、…また少し辛抱してください。」
出水は今まで愛撫をしてきた乳首を、口に含んだ。
「あっ…!!」
叫び声と共に出水の体の下でアキラの体が反り上がった。
「やめ…あっ…あ!!」
乳首の中をあの針が突き通っていく痛みにアキラはたまらず声をあげた。
首筋程激しくはないものの、それでも相当の痛みに苛まれ、アキラの体がカタカタ
震えた。出水はすぐに口を離し、癒す方に時間をかけるように傷付いた部分を
優しく口に含み、血を啜りながら愛撫を続ける。長い睫に涙を含ませ、アキラは
首を左右に振る。
「…お願い…もう…止めて…」
「君に痛い思いだけをさせるつもりはありません。」
出水はもう片方に唇を移す。
「!」
アキラがまた同じ事をされると思って体を硬くした。
「もうしません…力を抜いて…。」
ホッとすると共にアキラの中に少しずつ諦めと投げやりな心境が広がっていく。新たに
血を交わされたせいかもしれない。その隙間に入り込んで来るように出水の愛撫は
施され、アキラから快楽に対する反応を引きずり出していく。
時間をかけてようやく氷が解けるようにアキラの唇から熱い吐息が漏れはじめていた。
250ポークビッツ調理係:02/05/02 18:46
.......... .....曰
    ノ__丶
    ..||癌||
    ..||真||
     ||皮||
  _ ||泥|| 何ダコレ?
  \ ||.X.|| ̄ ̄´Д` ̄\ 誰ガ置イテッタンダ?
  ||\`~~´..   融合..........\
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
   .  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
>250
癌真皮泥Xって何だ? 飲んで大丈夫なのか?(ワラ
小説イパーイ
まさしく黄金週間だな
・゜゚・*:.。..。.:*・゜ハァハァ(;´д`)ハァハァ゚・*:.。. .。.:*・゜゚・
253緒方:02/05/02 20:56
最近はちっちゃいアキラくんが来てくれないな…。
あの子と喋っていると、なんだろう、心が温かくなるような気がする。
だが、オレの秘密をよく暴露しちゃうところはオシオキ対象だがな。
254ちっちゃい加賀:02/05/02 21:11
アイツはGWに家族旅行に行ったりするから忙しいんじゃねーかなぁ。
オイ、おっさん。
アイツのお土産なんか期待してんじゃねーぞ。
オレが囲碁教室で一番最初にもらうんだからな!
アキラって思いっきり東京でも買えるようなものを買ってきそう。
>>250
おい、また融合したのか?
癌真皮泥Xって、ヤヴァイクスリじゃねえか?(w
吸魔アキラたん黒緒方に開かれちゃうのかハァハァハァハァ
ポークビッツ毒を盛られたのか?中身なんだろ?
とりあえず飲んでみ
259ちっちゃいアキラ:02/05/02 21:33
あっ、おがたくんとかがくんだっ!
あのね、だれかがよんでるこえがしたから、ボクきてみたんだよっ!!
兄貴&チチャーイ加賀キタ━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
チチャーイアキラタンも今夜来てくれるとイイナ(*´Д`*)ハァハァ
261緒方:02/05/02 21:49
アキラくん、逢いたかったよ…ナデナデ
オレは明日からしばらく来れないが、イイコで待っててくれよ
262ポークビッツ調理係:02/05/02 21:50
****************飲 用 後******************
            ______
            \        \
             |,.\  逝.    \
           /   \        \
          /    ,. i \_______\
          |    /.| |\||_______||~
          | .|   | | |  ||          ||
    , -───' | |  | | .||          ||
   '-‐/ 二二ニニ ノ  U  ||          ||
263ちっちゃいアキラ:02/05/02 21:57
おがたくん、あしたからいなくなっちゃうのぉ?
ねぇねぇ、どこにいくのぉ?
だれといくのぉ?
それとも……げんちづまっていうひとのところにいくのかなぁ?
264裏失楽園:02/05/02 22:13
 その後、市河さんとどのような挨拶を交わしたのかも覚えていなかった。
 気がつけばボクは緒方さんのマンションを目指し地下鉄に乗っていた。
 逸る気持ちを抑えながら車両を降り、ボクは階段を上る。
 緒方さんはほとんど車で移動する生活をしているから、地下鉄の駅からの距離はマンションを決める
ポイントにはならないらしい。彼の選ぶマンションはいつも駅から離れた場所にあった。
 ボクが彼の部屋に招かれるときはいつも彼が車で迎えに来てくれていて、帰りも当たり前のように
そうだった。車にあまり強くないボクだけれど、緒方さんの運転に決して酔うことはなかった。
 彼の運転が上手いせいもあるのかもしれないが、何よりも緒方さんと一緒にいられることが嬉し
かったのだ。酔う余裕もないほどに。
「それにしても、何故、進藤なんだ…」
 歩いているうちに、いくつものシナリオがボクの頭の中で浮かび上がっては消える。
 後ろめたい気持ちと、それに勝る期待を抱いて、ボクはいつも彼の棲家へと運ばれていた。
 もしかしたら進藤も同じ気持ちで緒方さんの赤い車に乗ったのではないか――と。そして緒方さんも、
ボクにそうしたように進藤を抱くつもりなのではないか、と。
265緒方:02/05/02 22:17
ちょっとな、熱帯魚の買い付けにチグリス・ユーフラテス川に
行くんだよ。アキラくんも連れて行きたかったけど、まだちっちゃい
キミには危険な旅になるから、オレ一人で行くのさ。
げんちづま? アキラくんは物知りだな。
オレの知らない言葉も知ってるなんて、エライぞー?
アニメの熱帯魚屋安っぽい店だったなあ
267無題・19:02/05/02 22:39
「緒方さん、よろしかったら一局打って頂けますか?」
奥で棋譜を並べていた緒方に、アキラが声をかけた。
見上げると、先程と同じ変わらぬ笑みを浮かべている。
コイツの笑顔は目に毒だ、と緒方は思う。眉をひそめたのを、アキラは誤解したようだ。
「お忙しいようでしたら、無理にとは言いませんけど…」
前にも思った。こうして、少し済まなそうな顔をしたアキラはなぜかいつもよりも随分と幼く見える。
そういうアキラはやっぱり可愛いと思う。緒方は、自然に笑みをその顔に浮かべ、
「構わないよ。どうぞ、座って。」
と向かいの椅子を勧めた。

だが、その対局には失望させられた。
気迫が感じられない。おまえの持っている力は、そんなものじゃないだろう?と問い詰めたくなる。
誰を相手に打っているつもりだ?と。
以前からも時々対局中に他の事を考えているように見えた事もあったが、少なくとも自分に対して
はそんな事はないと思っていた。
「上の空だな、アキラくん」
「え…?」
突然そんな風に責められるわけがわからず、アキラは小さく首をかしげて緒方を見る。
さっきまでたまらなく愛おしいと思ったのに、急に、首を絞めてやりたいくらい憎らしく感じる。
「一体、オレと対局しながら何を考えていたんだ?」
「ボクは…そんなつもりは…」
「そんなつもりはなくて、こんなぬるい手を打ってきたのか?」
アキラの意図を見越して、けれどそのスキをつくように緒方の石が置かれる。
「あっ…!」
見落としていた一石にアキラが小さな声をあげる。
「本当はオレと打ちたかった訳じゃないんだろう、キミは?昨日芦原に聞いた話を、その事を聞きたい
んじゃないのか?それともオレを通して進藤の力を図ろうとでも思ったのか…?」
268無題・20:02/05/02 22:40
だが、そんな緒方の言葉が耳に届いているのか、アキラは一挙に情勢が厳しくなった碁盤を見詰め
ている。次第にその額に汗が浮かびあがってくる。
「くっ…」
必死の一手を返してきたが、それは緒方の読み通りのものだった。
「フン、軽くみられたもんだな、オレも。」
ピシリ、と更に厳しい音を立てて石が置かれる。
「オレが進藤に負けた一局が知りたいか…?それならこの劣勢をひっくり返してオレに勝ってみせろ。」
緒方の白石は容赦無く黒地を責め立てた。
「ふざけるのもいい加減にしろ。宿命のライバルだかなんだか知らないが、キミの敵はそれだけだと
でも思っているのか?」

「…ありません。」
がむしゃらの反撃も空しく、アキラは投了した。
力無く頭を垂れているアキラを見下ろしていると、先程までの怒りが急速に薄れて、頼りなげなその
頭を優しく撫でてやりたいような衝動にかられる。
が、その反面、甘やかしは無用だ、という厳しい思いも浮かんでくる。
「対局中は、他の事など考えるな。キミは時々集中力が足りん。
大体、対局相手に失礼だ。そう思わないか?」
緒方の言葉に、アキラが小さくうなずいた。
うなだれているアキラに、なぜかこんな言葉をかけてしまった。
「進藤の碁が知りたいか…?それなら、今からうちに来い。」
オレは一体どんなつもりでこんな事を言っているんだ?
裏失キタ――――――――!
兄貴もキタ――――――――!
無題キタ――――――――!
黄金週間バザーイ!!!
270ちっちゃいアキラ:02/05/02 23:05
ちぐりすがわとゆうふらてすがわかぁ……。
ふぅん、おがたくんいらくにいっちゃうんだ……。
いらくっていらんときたちょうせんとならんで、あくのすうじくって
いわれてるくにだから、きをつけてねっ!
おがたくんはきっと、きれいなちゅうとうのおんなのひとを
いっぱいはべらせちゃうんだろうなぁっ!!
ねぇねぇ、おがたくんとさだむふせいんってどっちがつよいのかなぁ?
ポ、ポークビッツ・・・融合したまま逝っちまったか・・・。
逝く前にポークビッツを1本食わしてやりたかった。
机と共に安らかに眠ってくれ、冥福を祈る・・・。
ちっちゃいアキラたん、こんばんは(*´Д`*)ハァハァ
おじさんこの前競馬場でアキラたんを捜しちゃったよぉハァハァ
お休みはなにしてるのかな?おじさんと温泉でも行かないかい?
温泉卵とか温泉まんじゅう買ってあげるよ〜ハァハァハァハァ
裏失・無題キタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
修羅場に突き落とされるのか裏失アキラたん?ハァハァ抱かれるのを期待してRX−7に乗ってたアキラたんワショーイ!
無題兄貴に叩きのめされるアキラたんハァハァ(;´Д`)兄貴のマンションでとうとう食われちゃうのか?
無題兄貴、嫉妬に狂いサド心覚醒か!?ハァハァ(;´Д`)
いじめられるアキラたん、(・∀・)イイ!
みんな今夜はポークビッツの通夜だ
奴の生前を偲んでポークビッツをチュパチュパしようではないか
オレはちっちゃいアキラタンのポークビッチュがいいなあハァハァハァハァ
チュパチュパチュパッチュパッ
>275
ヒカルスレで生き返ってたぞ(ワラ
>276
ほんとだ。ちゃっかり生き返ってやがる(w
しかし癌真皮泥Xってなんなんだ?
小説イパーイイイね!(・∀・)
魔境の光彩さんのアキラタンも(;´Д`)ハァハァ
熱い体を兄貴使って鎮めようなんてあんたそりゃヤヴァイって
ほら兄貴怒っちゃったぞ
怒ると恐いぞあの人ハァハァ(;´Д`)
279ポークビッツ調理係:02/05/03 00:21
>277
.           ||     ∩
           .||     | |
.           ||     | |   _____________
        ∧. ||∧   | | /
       (´Д` )//< ガカーリサセテシマッタノデ取リアエズ首吊ットクーヨ
      / ̄ ̄ ̄ /   \
     / /| 再度 ./      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    _| |. | 朝鮮 |    .__
  /  ∪ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
/_            ./||
 ̄ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||/||
_  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||  ||
_  ||           .||  ||
280やさぐれ塔矢アキラ :02/05/03 00:22
そんな事より1さん、ちょっと聞いてださいよ。スレとあんまり関係ないですけど。
昨日、葉瀬中の囲碁部行ったんです。囲碁部。
そしたらなんか誰に聞いても部室が見つからないんです。
で、ある先生によく聞いたらなんか笑顔で、理科室で打ってる、とか言ってるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
君達ね、碁を打つ為に普段来てない理科室に来てんじゃないですよ、ボケが。
理科室ですよ、理科室。
なんか進藤以外は眼鏡をかけた弱そうな人と女の子しかいないし。
仲良く3人で石遊びですか、笑っちゃいますよ。
俺、筒井さんと囲碁部で頑張るんだ、とか言ってるんです。もう見てらんない。
君達ね、新しい碁石と碁盤やるから進藤と打たせろと。
囲碁部ってのは、もっと殺伐としてるべきなんですよ。
陰険な先輩にいつ目隠し碁で二面打ちを強要されてもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃないですか。女と眼鏡っこ(♂)は、すっこんでろ。
で、やっと進藤に逢えたと思ったのに、俺、お前とは打たないぜ、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのですね、中学の囲碁部なんてきょうび流行らないんですよ。ボケが。
得意げな顔して何が、お前とは打たないぜ、ですか。
君は本当に中学の大会に出たいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
君、自分の力を誇示したいだけちゃうんかと。
未来の名人の僕から言わせてもらえば今、僕の中での最新流行はやっぱり、
碁会所、これですね。
薄暗い碁会所で年寄り相手に指導碁。これが通の打ち方。
碁会所ってのは人がたくさん打ちに来る。その代わり強い人は少なめ。これ。
で、たくさんの置き石。これ最強。
しかしここに来ると受け付けのお姉さんに唾を付けられるという貞操の危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあ君達ド素人は、院生でも目指してなさいってことです。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ___
   /‖‖‖"‖\
  ‖(´_ゝ`)‖
   /   \
   ̄└占 ̄□┘ ̄ ̄ ̄
282無題作者:02/05/03 00:44
オレは最近、なんだか書くのがトロいのが激しく鬱。
つか、なんでみんなあんなにサラサラ書けるんだよ?

しかも、緒方人気が妬ましくて、ヤツを叩きのめしてやろうと書き始めた筈なのに、
気付いたらまるで緒方萌え小説みたいになっちまってるじゃねぇか!
畜生、負けるもんかあああ!

とはいえ、ヤツもそれなりに年の功とかあるから、伊角みたいにヘタレには
できねぇんだよなあ。そもそも緒方は何歳くらいの設定なんだ?
>282
マイペースで頑張ってくだされ。
いつもすげー楽しみにしてるんで!ワクワク
緒方の年かー。
俺は30は超えていると思うんだ。
他のヤツはどうよ?
オシエレー
漏れは20代後半と思う。<緒方の年
286Linkage:02/05/03 01:28
 数日後、小野は約束通り薬を持って待ち合わせ場所に現れた。
緒方が受け取った袋には、薬の他に計量用のスプーンと保管方法や服用時の注意事項を
記した簡単な自作の説明書が入っており、説明書には「アルコールとの併用厳禁」と
書かれた部分に、丁寧にも赤い下線が引かれている。
「酒と一緒にやった場合、生命の保証はしないからな」
 緒方は真面目な顔でそう諭す小野の言葉に神妙な面持ちで頷き、礼を言った。
「なにせ、こういうものは始めて使うからな。細心の注意を払うことにするさ。
感謝するよ、小野」
「オマエが下手なことをして大キライな病院送りにでもなったら困るんでね……。
なにか問題があったらすぐ連絡してくれよ」
 小野は気さくに笑いながらそう言って、緒方に右手を差し出す。
緒方もそれに応じ握手を交わすと、短い別れの挨拶の後、それぞれ別々の方向へと
歩き出した。
 自宅のマンションに戻った緒方は、改めて説明書に目を通し、薬の小瓶を冷蔵庫に
しまった。
「取り敢えず、今夜は酒を断たんとな……」
 自分に言い聞かせるようにそう呟くと、冷蔵庫から仕方なく持ってきたペリエを
一気に飲み干し、浴室へ消えた。
 シャワーを浴び終え、しばらくPCでの棋譜整理に没頭していた緒方だったが、
ふと気がつくと時計はもう夜中の2時を過ぎていた。
「そろそろ試してみるか……」
287Linkage:02/05/03 01:32
 アーロンチェアのリクライニングを限界まで倒して大きく伸びをすると、
緒方はPCの電源を切り、薬を取りに冷蔵庫に向かった。
やや緊張しながら薬の小瓶を開け、中身の液体をスプーンの先に僅かに取って
試しに舐めてみる。
「……これは……苦いだけならともかく、やたらとしょっぱいな……」
 あまりに風変わりな味に愕然とする緒方だったが、気を取り直してグラスに
エビアンを注ぐと、小野に渡された説明書に従い、計量用のスプーンで必要量を
慎重に計り、グラスに注いで掻き混ぜた。
薬を冷蔵庫にしまうと、グラスを手に寝室へ向かう。
ベッドに腰掛け、サイドテーブル上のライトをつけた緒方は、しばらく困惑した
表情でグラスの中の液体を見つめていたが、やがて覚悟を決めたのか、一息に
グラスの中身を飲み干した。
「これで楽に寝付けるなら、この味もなんとか我慢はできるが……」
 溜息混じりにそう呟くと、ライトを消し、ベッドに横たわる。
 効果は緒方が想像していた以上に早く現れた。
服用後10分程で強烈な睡魔に襲われた緒方は、薬の効果に驚愕する暇も与え
られないうちに、深い眠りの淵へと沈んでいった。
オレも30超えてるのキボンかな
20代つうとまだガキくせーからな
兄貴は酸いも甘いも噛み分けたつうか大人な男つう魅力がイイ!
だがRX-7って20代が喜びそうな車つう感じもしるな
>>279
あんたマジおもしれーな。
いつの間にか融合解いてるし(w
290Linkage:02/05/03 01:36
 年も明けたある日曜日、緒方は小野から再度薬を受け取った。
「効果テキメンのようだな?」
 小野は緒方の要望で初回より増量した薬を手渡しながら笑った。
「ああ。最初は半信半疑たったが、ここまで効くとは正直思ってもみなかった……」
 小野は緒方の言葉に嬉しそうに頷いた。
「薬の量が上手くコントロールできてるみたいで、オレもホッとしたよ」
「そうだな。毎晩きっちり計ってるから、今のところ問題はない。棋士同士の集まりで
酒を飲む日は、薬には手を出さんしな」
 緒方はそう言って、小野に金の入った茶封筒を渡す。
「さすがは優等生だな、緒方は」
 互いに顔を見合わせて笑うと、小野は茶封筒をコートのポケットにしまい、2人は
手を振って別れた。
 小野と別れ棋院に立ち寄った後、緒方は車を自宅へ向けて走らせる。
マンションの駐車場に車を止め、エレベーターホールに向かう緒方をひとりの少年が
呼び止めた。
「緒方さんっ!」
 緒方は突然の来訪者に僅かに驚いたが、相手が見知ったアキラだとわかると穏やかに
微笑んだ。
「おや、アキラ君じゃないか。わざわざオレの家まで来るとは珍しいな。
一体どうしたんだい?」
 駆け足でここまで来たのか、アキラの頬は幾分紅潮していた。
エレベーターに乗り込む緒方の手招きに従い、弾む息を押さえながら後に続く。
「あの……緒方さん、今日誕生日ですよね?」
 アキラの思いがけない一言に、緒方はしばし考え込む。
「……そう……だった…かな?」
linkageキタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
292Linkage:02/05/03 01:38
 今日が自分の誕生日であることなどすっかり忘れていた様子の緒方に、アキラは
思わず笑い出した。
「緒方さん、自分の誕生日も忘れちゃったんですか?変なところで忘れっぽいんだなぁ!」
 緒方はアキラの言葉に苦笑しながら、玄関の鍵を開け、ドアを引いてアキラを中へ通した。
「……で、オレの誕生日とアキラ君の突然の来訪に何か関係があるのかな?」
 リビングのソファに腰掛けるようアキラに促しながらそう尋ねる緒方に、アキラは
はにかみながら答えた。
「ボク、緒方さんにプレゼントを渡そうと思って来たんです。もし留守だったらポストに
入れて帰るつもりでいたんですけど、タイミングが良かったみたいですね」
 緒方は照れ臭そうに「ハハハ」と笑いながら、前髪を掻き上げた。
「先月オレがプレゼントをあげたからって、小学生のアキラ君からプレゼントを貰ったり
していいのかな?」
 アキラはニッコリと頷いたが、僅かに一瞬、戸惑うような表情を浮かべた。
緒方はそれを見逃さない。
「プレゼントだけが理由じゃなさそうだな。言ってごらん、アキラ君」
 優しい口調で語りかける緒方をじっと見つめながら、アキラは小さな声で答えた。
「……あの……ボク、緒方さんに相談したいことがあるんです……」
293Linkage:02/05/03 01:43
今夜はここまでです。
ポークビッツ調理係さん……癌真皮泥Xですか、フフ。
アルコールと併用したのか、それともODか……。
どうぞお気をつけください、クックック。
では、また。
だーかーらー、どうしてヒカルといい、アキラといい、そういう危険な奴に
相談なんかするんだ?もうちょっと危険な匂いに敏感にならないとダメだぞ!
特にキミ達みたいな可愛い子はなー
キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
小学生のアキラくん可愛いぞぉぉぉぉぉハァハァ(;´Д`)
お兄さんが相談に乗ってあげるよぉハァハァハァハァ
こんなところで続きかよ〜!
生殺しだぜ・・・(;´Д`)
Linkageさん、明日は来れるよな?な?
linkageキタキタキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
おいしいところは兄貴が持っていくことになってるんだよ!
小学生アキラタンをいただいちまうのか兄貴ハァハァハァハァ
オレにも小学生アキラタンをプレゼントしてくれハァハァハァハァ(;´Д`)
小学生のアキラタン、まだ兄貴に開発される前なんだね。
あの騎上位淫乱アキラタンがまだ己の中で生々しく残っているので
この小学生アキラタンとのギャップに妙にドキドキしてしまう。
このいたいけな子があんなふうに・・・と思うと不憫だと思うと同時に非常にエロ気分刺激されるのだがハァハァ(;´Д`)
キタ━━━━━━━ヽ( ^▽^)ノ━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
Linkageさんのってエロ描写がなくてもなぜかエロティックだなハァハァハァハァ(;´Д`)
次回は小学生アキラタン処女喪失なんだな?
兄貴の誕生日に捧げちまうんだな?
たまらんのう(;´Д`)ハァハァハァハァ
男としては、いたいけで純な子を自分の手でスキモノにするってのがドリームだったりするわけよ(;´Д`)ハァハァ
兄貴が心底ウラヤマスィ━━━━━━━!!!!!!
>>279
ポークビッツ お前の気持ちはわかった
だから戻って来い(w
>303
ポークビッツは現在、ヒカルスレで更なる進化を遂げ、
ヒカルたんを拉致ろうとしています(w
ポークビッツお父さんも心配してるぞ。

    |             |
    |         ゴボゴポポポ・・・
    |             |
__ノ              |    _
| |                    |  ノ\__ヽ
ヽ二二 ヽ -―- 、    ∩   |   \ノ(◎)
_____/ /" ̄ヽヽ_| |.__|  
   /  / _∧_∧ l / /    \
   |  |/( ;´Д`)/        \
   .\ヽ∠____/\゚ 。       \
     .\\::::::::::::::::: \\.    |\   \
       .\\::::::::::::::::: \\ /   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       \\::::::::::::::::: \ | ポーックビッツゥゥゥ〜〜〜!!!
         \\_:::::::::::_)\_______
             ヽ-二二-―'
母上も・・・
       ∧∧ 。   ポークチャンモドッテ..
      ( ゜Д゚)       ゴボボボ,,,  O
       \ つつ            o  o
        \ つつ           。o
         ∫ ̄             。
                         
                         
                        
>282
兄貴が小娘アキラに振り回されてるの新鮮でいいぞ。
確かに振り回されてる兄貴にも萌えちまってるがな(w
兄貴は32歳だなきっと。
>>280
ワラタ
兄貴に変なクスリでも盛られたかアキラたん
それとも癌真皮泥Xでも飲んじゃったのか?やさぐれてないでこっちにおいでハァハァ(;´Д`)
32歳だと!?
俺とタメじゃねーか!!(w
緒方、俺と同じ位オヤジだったのか・・・・。
310ポークビッツ調理係:02/05/03 02:35
  ニゲルナヨ    ウルセーヨオマエ
  ../||||"||ヽ    〃ヾ▼
  |(*゚ー゚)||    (゚▽゚ ,,)
    | |         | |
    | |         | |
    | | ∧_∧   | |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    \ヽ ´Д`)//  < 腹話術ノ練習中デ忙シインダーヨ
     ヾ      /    \__________
        |     /
  __  |     | ___
  \   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   \
  ||\            \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
     .||              ||
兄貴は幼少時代は貧乏だった気がする。
部屋の趣味とか車とか成金のにおいがする。上目指す野心もただ事じゃねえし。
っていうか胡散臭い感じがな・・成り上がり兄貴ハァハァ(;´Д`)
>>310
見事に復活してるな(w
<310
アキタンヒカタン腹話術人形と融合するなyoゴルァ(w
305-306、マジウケタ!おもしろすぎだ。
そして当のポークビッツは腹話術かよ!(w
>310
アンタのネタのレパートリーは尊敬に値する。
わ、笑いすぎて腹痛ぇ(;´Д`)
リンケージさんは癌真皮泥Xを知ってるわけだな
っつーかネタ元か?
ODってなんだ?
気になるハァハァ(;´Д`)
癌真皮泥って当て字だよな? 何か聞いたことがある気がするんだが・・ガンマヒドロ
319吸魔:02/05/03 02:51
「君のようなタイプは、一度垣根が崩れると脆いんですよ。」
出水がそう言うと、アキラは一瞬フッと自嘲的に笑んだ。
「…それも暗示ですか…?」
出水もニコリと笑う。
そして出水はアキラのズボンのベルトを外した。アキラはすでに抵抗する気力を
ほとんど失っているようだったが、一応念のために「じっとしていて…」と声を掛けた。
アキラの下肢から全てを取り払って、改めて出水は自分の獲物に魅入る。
大人になりきれていない、中性的な面影を持つ少年期の終わりの最も妖しくて
美しい肢体。この気高い獲物は、得体の知れない男の視線の下に裸身を曝して
ももはや眉一つ動かさない。
もう覚悟は決めたようだった。自分はこの男に抱かれるのだと覚っている。
「君は本当に…手強い…。」
出水も衣服を脱いで全裸になった。
「獲物全てをこうして抱く訳じゃない…。」
そう口にしながら、自分は何をこの少年に分かって貰おうとしているのかと笑った。
冷えた体に再度熱を灯そうとして出水は包容する。熱い呼気を引き出すよう唇を這わす。
間もなくアキラの咽からくぐもった喘ぎが聞けるようになった。
「…進藤も…ヒカルも…抱いたの…?」
ふいな問いかけだった。
「いや…、彼は指から血を貰っただけです。彼は非常に暗示にかかり易い体質だった。」
「…なら、いいんだ…。よかった…。」
安堵したような表情を見せ、再び最悪な現実に引き戻っていくこの獲物に出水は
ますます魅入られていった。
ガンマヒドロ?オレも聞いたことあるぞ!
吸魔キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
イイ!ヒカルの身代わりに自分の体を差し出すアキラたんハァハァ(;´Д`)
ヒカルタンのためなら何でもできるんだなアキラタン
そんなアキラタンにハァハァでしゅハァハァ(;´Д`)
オレは知ってるが>ガンマヒドロ
だがLinkageさんのコメント読んで出さない方がいいと思ったから名前は教えないよ
出水もアキラたんに魅入られていってるみたいだね(*´Д`*)ハァハァ
薬か…昔飲んでた薬も医者は非常に安心な導入剤だと言ってたが
飲むとふらふらして気持ちよかった。友人のお母さんは酒と併用してよく記憶無くしてたな。
今は手に入らないから大丈夫だが、考えると恐ろしい。
一連のポークビッツ騒動禿藁・・・あんたらおもろすぎるわ。
>>311
確かに兄貴は野心家だな、成り上がりかもしれないな。
本物の金持ちは塔矢家のように意外と質素だからな。
そろそろ座間タン来ないかな☆☆☆和みの天使座間タンキテキテキテ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
たしかに緒方の生い立ちは気になるな〜
出身はどこだろう?色白そうだから北の方か?
気を抜くとつい方言が出てしまう緒方って可愛いかもしれん。
>328
目の色が薄いってのが気になるな。もしかしてハーフかクウォーターか?
しかも巨根!ハァハァハァハァ
>329
英語ペラペラだもんな。その可能性もアリか。
外国人に混ざってあの背の高さだしな。
332名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/03 03:40
       ___┌    アゲマチュ♪
      /。。。。。。/
    /||||"||ヽ /
    |(.゚ー゚.)||/
    |UU ̄ ̄/
    \__/
     / `X
    ◎ ◎ ◎
>>332
キミはなんて可愛いんだ、アキラくん(*´Д`*)ハァハァ
世界の宝の全てをキミに捧げよう・・
334吸魔:02/05/03 03:44
そしてもう一つ、出水にはこの獲物に関して強く興味を引かれるものがあった。
「アキラ君、…君は、こういう事は初めてではありませんね。」
今度は出水の問いにアキラが驚いたようだった。
「な…ぜ…」
「それは分かります。体の反応の仕方で。…その相手がうらやましいですね…。」
アキラはひどく動揺した。出水のその一言で、あの夜の事が鮮明に蘇って―
正確には、蘇らされてしまったからだ。
「少しずつでいいので、その時の話をして貰えませんか…?」
出水は右手を下腹部に持っていく。若く起ち上がりかけた陰茎を指で挟む。
アキラが小さく声を漏らす。
出水にとって、具体的に声を出して話させる必要はなかった。ただ、アキラの頭の
中でその時の事をなぞらえて貰えれば良かった。
「一度だけ…だったんだ…」
「…どんな感じだったのですか…?」
出水は陰茎を軽く指で包み、ゆっくり上下に擦って刺激を与える。
「…ああっ、…はあっ…」
今までと違う声がアキラから漏れはじめた。
「ダメ…そこ…、…さん…っ」
相手の名前は聞き取れなかった。おそらく、周囲の誰にも知られてはいけない
相手なのだろう。その部分に強いストッパーがかかっている。
アキラの意識は今暗示によって完全に混濁していた。出水をその相手と錯角している。
そうして生きた反応を示し始めたアキラを、出水はようやく目的のものにありついたと
いうように味わい始める。
「詳しく思い出してください…アキラ君…」
キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
面白いよ!つづき激しくキボンキボンキボン!!!
キタキタキタキタ━━━♪☆\(^0^\) ♪(/^-^)/☆♪━━━♪☆\(^0^\) ♪(/^-^)/☆♪━━━!!!!!!!!!!
周囲の誰にも知られてはいけない相手?誰なんだ?
やっぱり兄貴がイイぞ、でも、まさか・・・じゃねえだろうな?ハァハァ(;´Д`)
謎めいてて引き込まれるぞ吸魔
誰か言ってたが、横溝正史とか江戸川乱歩のニオイがする。
アキラタンも江戸川ワールドにハマるんだよな・・・小林少年とかいいんじゃねえか?
続き気になるハァハァ(;´Д`)だが明日朝から仕事だ もう寝にゃならん
タイムリミット…残念じゃ
339吸魔:02/05/03 04:52
―あの日、あの人はひどく苛ついていた。
「囲碁界のことを知らない三流記者が書いた」小さな記事。囲碁とは普段無縁の
芸能ゴシップの雑誌にそれはあった。“暫定ホルダーに問われる資質”。
アキラもそれを望んで目にした訳ではなかった。だが世の中には、教えなくても
よい事を教えたがる人種がいる。
気が付いたら、その人の部屋を訪ねていた。学校の制服のまま。
―帰れ。
慰めるとか、そんな思い上がった行為のつもりはなかった。
―今夜のオレは、何をするかわからん…
その人はひどく酔っていた。大きな波を捕まえる事ができるかどうかの間際に、
いつも冷静だったその人が、初めて自分の前で弱さを見せた瞬間だった。
自分にできた事は、ただ、その人の手の届く範囲に近付く事。
その人が自分を捕らえ、自分にした行為の全てを受け入れる事だった。
ギシギシと軋むベッドの上で、アキラはその人が自分の中で動くのを感じていた。
気を失いそうになる痛みを与えられながらも、嬉しかった事を覚えている。
「嬉しい?、何故…?」
「…何故?」
「好きだから…?」
「そうじゃなくて…やっと…自分があなたのものになれた…から…」
「それは違うよ、アキラ君…、オレが、君のものになったんだよ…。」
体を繋げた深い部分が熱く弾ける。その人が、一気に自分の中に流れ込んで来る。
アキラはその相手に強く抱きつき、もっと、もっととせがんだ。
340吸魔:02/05/03 05:22
鬱陶しい雨が続いていた。アキラは、久しぶりに碁会所のドアをくぐった。
「アキラ先生!もう具合はいいんですか?」
市河が心配そうに声を掛けて来た。
「はい、…すみません。こんな時期に夏風邪をひくなんて、ダメですね。」
奥の方からヒカルが手を振る。
「おおい、塔矢、今手が空いたから、一局打とうぜ。」
アキラはニッコリ微笑んでヒカルのところに行きかける。
「…そう言えば、最近出水さん、来ないわねえ。」
市河がポツリと呟く。アキラが怪訝そうに首を傾げて聞き返す。
「…出水さんって、誰ですか…?」
「アキラ先生って、本当に人の名前と顔を覚える気がないんですね。まあそんなに
何度も来たわけじゃないけど、チョット素敵だったから…。」
「そうなんですか。」
その時アキラはふと視線を感じて振り返った。だが別に、出入り口のドアのところに
誰もいなかった。気のせいかな、と思い、何気なく首を触る。
その首元と左手の小指の付け根にうっすらと小さな傷跡があった。

碁会所を見上げながら、出水は呟く。
「君の事は諦めますよ、アキラ君…。もう少しでこちらが吸い尽くされるところだった…。
どうやら僕もあの時、君のものになってしまったらしい…。そういう相手は危険すぎて
選ばない事にしているんです。人間には時々魔族から逆に魔力を吸い込む者がいる事を
忘れていました…。僕らはそれを“吸魔”と呼んで恐れているのです…。」
                               [終]
341340:02/05/03 05:34
もっと短編ホラーチックエロにするつもりだったのがちょい間延びしてしまいました。
すみません。でも狙い目を(目指せ横溝調)感じてくれた人がいてくれて嬉しい。
失礼しました。
吸魔おつかれさまー!!
すごく興味深く読んでたよ。
339まで読んだら、出水が本当の緒方かと思っちゃった。
また是非書いてください。
吸魔オツー
魔物さえも太刀打ちできない魔性のアキラたん・・(;´Д`)ハァハァ
すごい素質の持ち主なんだね。
しかしまた美味しい思いをしている緒方め。地獄に堕ちれ!
吸魔ってアキラタンのことだったか!!
すげえ面白かったよ!ワクワクしながら続きを待ってた。
短編のつもりだったなんてもったいない(w もっと長くたってOKだぜ(;´Д`)ハァハァ
是非是非また何か書いてくだされ。
339の最後の方のアキラと兄貴のやりとりが激好きすぎだ!
何かカッコエエよ!
ttp://home.kimo.com.tw/cmakla1/calendar004.jpg
兄貴とアキラたんとヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
吸魔さんオツカレ様!
おもしろかった!やはり横溝調が狙いだったのか、すげーワクワクして読んだ。
アキラが吸魔だったなんて最高だなハァハァ(;´Д`)
オレも兄貴との会話激萌え・・ああアキラゾクゾクするよハァハァ
誰にも言えない相手って、もしかしてオヤジじゃねえかと実はちょっとだけ思った自分。
そうしたらマジで横溝風になっちまうけどな。
謎めいた雰囲気好きだ。また書いてください(*´Д`*)ハァハァ
349無題・21:02/05/03 19:23
車の中では押し黙っていたが、緒方の部屋についたとたん、アキラは緒方にうるさく催促した。
煎れてやったコーヒーを差しだしながら、緒方はこんな風に誤魔化そうとした。
「実はあまり覚えていなくてな。」
「ウソですよ、そんな。そんな筈がない。自分が打った碁を、しかも予想外の相手に負かされた一局
なんて、忘れたくても忘れられない、そうじゃありませんか?」
わかったような事を言うアキラをじろりと見て言う。
「そうだな。忘れたくても忘れられるものじゃない。だからって、人に見せたくもないがな。」
「教えてくれるって、言ったじゃないですかっ…!?」
「知りたいなら来いとは言ったが、来たら教えてやるとは言っていない。」
憤慨しているアキラを置いて、一旦居間をでた緒方は、何か白いものを手にして戻ってきた。
怒ってはいても、そこは躾の良い少年だ。出されたものは頂かなければ、とコーヒーを飲んでいるアキラに、
「そら、忘れ物だ」
とキレイにアイロンをかけておいたハンカチを投げ渡した。
「え? あっ…」
そのハンカチにまつわる出来事を思い出したのか、アキラの頬が微かに赤くなる。
それを誤魔化すように、慌ててコーヒーを飲み干そうとする。
「で、続きを教えてくれそうな女はいたか?」
にやにや笑いながら、からかうように緒方が言う。
「そっちの方だったら教えてやってもいいがな。」
「もうっ!そういう冗談は止めて下さい、っていったでしょう!?緒方さんっ!!」
近づけられた緒方の顔に向かって手を振り上げる。
「ハハハ!冗談だよ、そんなに素直に反応するな。」
しかし、緒方はアキラの手を軽くかわし、逆に手首を捕らえた。
「それとも」
言葉を切って、低く落とした声で、耳元でこう囁いた。
「そんなにムキになるのは教えて欲しいからなのか?」
無題キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
教えてやってくれ!兄貴!!
無題キタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
無意識に処女アキラタンに振り回されている兄貴ハァハァ(;´Д`)
ああ〜すごく良かったよ吸魔…まだ余韻が残ってる。
潔くて凛としてるのに色っぽいアキラたんにハァハァした。
アキラたんってギロチンにかけられるときも眉一つ動かさなさそうだな
愛する人のためなら平気で悪魔にもなりそうだな。そんなアキラたんを感じたyo!
また書いてホスイぞ!
無題キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
うまくアキラタンをおびき出した兄貴ハァハァあと少しだよ、逃げられないようにネ(;´Д`)
吸魔のアキラタンは兄貴とのたった一度の出来事を、一生誰にも言わず
大切に心の中にしまっておくのかなぁ・・・とちとせつなくなったよ。
355Linkage:02/05/03 21:10
ここ何日か連続で書いてましたが、今日はちょっと無理……ゴメンナサイ!
さっき仕事終わって帰宅したはいいけれど、かなり体調が悪い……。
職場の緒方(仮名)にも顔色が悪いと言われ、体温計突っ込まれたら38度
超えてました……。
挙げ句の果てには血まで抜かれる始末……情けない。
明日は頑張りたいので、これから抗生剤と解熱鎮痛剤飲んで寝ることにします。
それでは、おやすみなさい。
リンケージさんお大事にしてくだされ!
ゆっくり休んで、明日頑張ってくだされ!
小学生アキラタン楽しみにしておりまするハァハァハァハァ
休日に38度の高熱でお仕事するなんてムチャクチャな・・・
職場の緒方(仮名)に血抜かれたんすか?ハァハァ(;´Д`)
なんかちょっとうらやましいような(*´Д`*)
リンケージさん、お大事に・・・
ゆっくり療養して、無理せずに頑張ってください!
358357:02/05/03 21:27
ありゃ。356と内容かぶってしまった(w
リンケージさんの忙しさハンパじゃなさそうだったもんなあ・・・(TT
身体のほうが大事だよ!ゆっくり療養してくだされ。
元気になったらまた続き楽しみにしてるよ!!
体温計はどこに突っ込まれたんだろうか。



…すみませんバカなことを考えましたもうしませんからゆっくり休んでください
職場の緒方とリンケージさんの愛憎劇小説が読みたい・・・
linkageさんいつもお世話になってます。
発熱か、そりゃあいけねえゆっくり静養してくれ
昨日から頭ん中にはおいらのアパートの前で直向に待ってるランドセルアキラタンがリプレイしてるよハァハァ
おいらを見つけるとランドセルをしょったアキラタンがパッと輝くような笑顔になるんだよ可愛いなぁアキラタン
アキラタンハァハァハァハァハァハァ(;´Д`)
アキラたんの輝くような笑顔見たいな。
俺の知ってる中では名人に褒められてほっぺ真っ赤にしながら笑ってるの
かわいいな。一緒に買い物したいよ、俺の服選んで欲しい。
ちっちゃいアキラタンはなにしてるかなー?
塔矢家は家族旅行とかするのだろうか?あの3人が川の字になって寝てるとは考えにくい(;´Д`)
>383
やっぱアーガイル模様の服選ぶのか?アキラは
セーラー服とか着ればいいのに(;´Д`)ハァハァ
オレの給料全部アキラたんにつぎ込むぞ
可愛い服をたくさん買ってあげたい。今流行ってるボヘミアン?みたいのいいな
おかっぱの先っちょにビーズみたいなの付けさせて手を繋いで原宿歩きたい。
みんな振り向くぞ〜おじさんの淡い夢だyoハァハァ(;´Д`)
アキラたんは洋服とかたいして興味なさそう。
これと決めたことに没頭するタイプだよね。
囲碁はもちろん、セクースもね・・・(;´Д`)ハァハァ
セーラー服イメクラアキラタンハァハァハァハァ
アキラタンAV出してくれハァハァハァハァハァハァオカズクレー(゚д゚)
興味ない分、着てくれと頼まれれば何でも素直に着ちまう確率高し
ヤター(・∀・)すけすけのやつ着せたいハァハァ勿論○○○の部分もすけすけでおながいしますハァハァハァ
アキラたんに純白のウェディングドレス着せたいyoハァハァ(*´Д`*)
あなたの色に染まりますってアキラたんが言って
そのままベッドに運んでドレスまくってMんぐりしたいハァハァ(*´Д`*)
恥らうアキラたんハァハァ(*´Д`*)
アキラタンにモーレツみたいな格好してもらって自転車こぎこぎしてホスイ(゚д゚)
もちろんノーパンでハァハァ(;´Д`)
今夜はもう小説こないのかな・・・
のんびり屋さんはどうしているだろうか。
小アキラたんに会いたいね(*´Д`*)
二日にいっぺんは会いたいね
やはり裸エプロン最強ハァハァ(;´Д`)
上はちゃんと着てた方が良し。出来れば海王中の制服(ウェスト丈がポイント♥)
それに黒いソックス履きがヨロシ。
あんまりあからさまにエッチな格好より
ストイックな服装のアキラたんを思いきり淫乱にさせてみたい・・・
スーツもいいけどやっぱ制服が一番だね!ハァハァハァハァ
どっかのイメクラに海王中学の制服はないものか・・。
それを着せてアキラたんに見立ててセクースしたいハァハァ
まるで身代わり人形越智だが・・。
そうだ(・∀・)海王中学の制服を作って持っていこう、あとはおかっぱのズラだハァハァ顔は脳内変換でな、うっしっし。
「あ、ああ・・・あいつらは?」すげーびっくりした。
「布団敷きの方に手伝ってもらって寝かしてきました。二人ともぜんぜん起きないんです。」アキラは少しふくれたような表情をする。変わんねえな・・・ふっと加賀の表情が緩む。
幼いアキラも良くふくれっ面をしていた。小さくて大人しそうな顔をしてるくせに、気が強かった。可愛らしいアキラは年上の子の玩具でもあった。いじめというわけではないが、何かと構おうとする子供が多かった。
そんな子供達に対してアキラは果敢にも向かって行こうとするのだが、ガキ大将の加賀が、すぐ助けに入ってしまう。そんな時、アキラはふくれっ面をして「てっちゃん嫌い。」と言い放つのであった。
「あの・・・?」加賀の思い出し笑いをアキラが不振そうな目で見ている。
提灯の灯りでライトアップされた露天風呂のすぐ先には渓流が流れている。水面にも満月がゆらゆら揺らいでいる。鹿でも覗きにきそうな山奥の温泉にアキラと二人浸かっている。なんだか不思議な気分だった。
「ふうっ、熱い。」突然アキラがザバッと湯から上がり岩の上に座った。露天風呂は温度が高めに設定されているのか、確かにずっと浸かっていると熱くてのぼせそうになる。加賀もさっきまで岩に腰掛けていたのだ。
月の光に照らされたアキラの白い裸体・・・細い首筋から胸元、胸元から腰、と月の絵の具が美しいラインを描いている。細く引き締まった臍回り、手拭で隠された部分からしなやかに伸びた脚・・・。
―――ヤベ・・・加賀は下半身を押さえた。
「熱くないですか?」アキラが涼しい顔で聞いてくる。熱い、ほんとは死ぬほど熱かった。だが、こんな状態で湯から上がるわけにもいかず加賀は「いや。」と出来るだけ平静を装って答えた。
アキラが体を洗いに浴場へ行って、やっと、加賀はゆでだこ地獄から解放された。
「どーすんだよ、コレ。」己の分身を眺め、加賀は大きなため息をついた。
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|  オドルナライマノウチ・・・
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


      ♪
  ♪
♪  ∩ ||||"||ヽ   アキラオドリダヨー。
   ヽ (.゚ー゚.)||   
    ヽ ⊂ ヽ   
     O-、 )  
       U


          ♪
       ♪
 ♪  /|||||| |||   デモキットズレテル。
    |||( ゚ワ゚)⊃ 
    ⊂  丿    
    ⊂ _  /    
       し

あまりに可愛すぎるので連れてきてしまいました。誘拐ですか?
湯煙キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
踊るアキラタンもキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
まわりっぱなし。
初恋の人アキラが実は男だったことを知ったのは、アキラが小学校に上がった頃だった。初めは大変なショックを受けた。それでも弟を世話するような気分で一緒に囲碁教室に通ったり、遊んだり、相変わらずアキラの世話を焼く日々が続いていた。
あの日、囲碁教室からいなくなったアキラを加賀は探していた。いつも加賀と一緒に帰るアキラなのに、トイレに行ったまま、帰る時間になっても戻ってこなかった。
テナントが入ってない階のトイレでやっと見つけ出した時、アキラは大きく両脚を広げられ、その股間には中年の禿げたおやじが顔を埋めていた。口にガムテープを張られたアキラは泣きじゃくりながら大きな瞳をこちらに向けた。一瞬ゾクリとした。
その後の事はあまり覚えていない。たぶん頭が真っ白になり、モップかなんかでおやじを叩きのめしたと思う。アキラを守りきれなかったことはショックだった。だが、それよりもあの光景のアキラに己の性が反応してしまった事がよりショックだった。
だが、体は正直で、その一件以来、アキラを思うと体が熱くなった、自慰も覚えた。
その頃から、加賀はアキラを次第に避けるようになった。意識しすぎてしまった結果だった。アキラが加賀を慕ってくればくるほど罪悪感に苛まれた。守りたい相手への欲望と同性に対する欲望は加賀を苦しめた。
アキラに知られたくなかったし、気持ちを抑えて接するのは辛かった。
加賀に居留守を使われたアキラの哀しそうな顔は、しばらく加賀の胸から離れなかった。
――ガキだった・・・。あの頃のオレは他にどうすることも出来なかった。
アキラが加賀にわざと負けたのも、その頃だった。
その後加賀の家は引越し、囲碁教室も辞め、アキラとの接点は無くなった。それでも、時々アキラを見に行ったりしていた。月日を重ねるにつれ、加賀の辛かった思いは、ガキだった頃の切ない恋の思い出へと昇華されていった。
それなのに・・・今、再び目の前に現れた塔矢アキラが、あの頃の熱をそのままワープさせたように、加賀の心を狂おしく乱し始めていた。
踊るあきらたんの真ん中のカワエエ〜!ハァハァ(;´Д`)誘拐したい(w
倉庫番さんいつもお世話になっております。出来ればこの前の233の文の最後の
下弦の月を満月に変えてくだされ・・・ゴールデンウィークの話なのに月みたら
あんまり欠けてなかったです。お手数かけますがよろしく頼んます。
「年上の子の玩具」でアヤスィ想像をしてしまったyo!(w
って、トイレ━━!!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!
トイレにガムテープ……強姦されるちっちゃいアキラたん(;´Д`)ハァハァハァハァ
アキラタン、踊りが上手だね〜リクエストしてもいいかい?
お馬さんの上でエッチな踊りを踊ってくれないかな〜(;´Д`)ハァハァ
連れて来てしもた(;´Д`)ハァハァ誘拐してくれと言ってるようなものだyo
  /|||||| |||
  ||(*゚ー゚)ダッコォーー♪
   / つつ
  /  /
  (/"J


   ダッコ♪      
   / |||||,|| 〃ヾ▼   
   |_(*゚ー゚)゚▽゚,,)   
    |  つと |   
   ヽ_つ  |   
       ∪∪ 
ダッコがエキベンに見えるYO!
アキラたん…なんてかわいいんだ…俺にもダッコさせてくれYO!!
駅弁♥エキベンハァハァハァハァハァハァハァ(;´Д`)
緒方さぁ…んっ…エキベンファックしてぇ…んあっ(;´Д`)ハァハァ
389  :02/05/04 05:35
「緒方…さん…ハァ、おねが…い、もう…ハァ下ろして…!」
「フフッ…もっとしっかり肩に捕まらないと深く入ってしまうよ…、アキラ君…、
ほうら…」
「ああっ、ゆ、揺すらない…で…!んんっ…!」
390進藤ヒカル(涙目):02/05/04 05:55
塔矢・・・
おまえガバガバになっちゃうぞ・・・
アキラタンはエッチだなあハァハァハァハァ(;´Д`)
俺もアキラたんのことを考えてると体が熱くなってきちゃうんだようハァハァ
どうしよう・・・どうしよう(;´Д`)ハァハァ
アキラたんを四つんばいにさせてファックしたいYOハァハァ(;´Д`)
みんな捕まらないようにな(;´Д`)ハァハァ
>394
アキラたんになら捕まってもいい(・∀・)
396無題・22:02/05/04 15:17
その言葉の意味がアキラに届く前に緒方の唇がアキラの唇を塞いだ。瞬間、目を見開いて静止
してしまったアキラのスキをついて、緒方の舌が易々とアキラの口腔内に侵入した。手首を捕らえ
たまま、ソファの背に押し付ける格好で、緒方はアキラの抵抗を押さえ、アキラの中を幾分丁寧に
からめとる。が、緒方にしてみればソフトにしてみたつもりのキスでも、アキラには十分な感覚を
与えたようで、強ばっていた手首からは既に力が抜け、緒方の手にその重みを預けている。そんな
アキラの状態を確認したかのように、緒方の顔がアキラから離れる。小さく喘いでいるアキラを満足
げに見下ろし、潤んだ瞳で緒方を見上げているアキラの耳にまた唇を寄せて、ささやいた。
「これが、『キス』だ。」

「それから…」
緒方の手が、アキラの股間に伸びる。緒方の手が軽くそれを撫でると、アキラがビクリと身を震わ
せた。それに応えるように緒方がズボンの上からギュッと握った。
「なっ何をっ…!?」
「…教えてやるって言っているだろう…?」
耳元に息を吹きかけるように囁きながら、アキラのズボンのファスナーをおろし、抵抗する間も
与えず手早くそれを手中に収めた。
「あっ…やめ…」
それから抗議の声を発せないように、その口を塞ぐ。今度は先程よりも、深く荒っぽいキスを与え
ながら、同時にアキラの若いペニスに刺激を与えていく。
自分でもそうした事などなかったのに、他人の手で刺激を与えられて、アキラは羞恥を感じるよりも
前に与えられた感覚に身を委ね、急速に絶頂へと向かい、声をあげて、緒方の手の中で放出した。
おぼこいアキラたん(;´Д`)ハァハァ
初めての経験だねハァハァハァハァハァハァハァハァ
まだ菊門は誰にも見せてないんだねハァハァハァハァ続きをクレー
無題キテタ━━(゜∀゜)━♪〜o(^∀゜o)♪〜(o^∀^)o 〜♪♪〜o(^∀^o)〜♪(o゜∀゜)o〜♪━━━━!!!!!
精通は初めてなのかいアキラタンハァハァ(;´Д`)
 アッ!ヒカル・・・
| |                
| ||||,||ヽ                   ▼〃ヾヽ
| |。 ゚)_|                   (,,゚▽゚)
| |⊂)                     ( O┬O
| |∧|                 〜 ◎-ヽJ┴◎ キコキコ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


     マッテヨー                ハ、ハヤイ・・・

      / |||||,||ヽ               〃ヾ▼
  ≡  |_(*゚ー゚)||              Σ(゚▽゚,,)
      ( O┬O                ( O┬O
   ≡ ◎-ヽJ┴◎ キコキコキコキコ     〜 ◎-ヽJ┴◎ キコキコ

モナー板から誘拐してきてシマタ。
ズレたかも。
げっ!ずれまくった。
なんでコピー失敗するんだろう。
>399
カワユイ(*´Д`*)ハァハァ
誰が作ってくれてるのか?尊敬だ。
アキラたんキャラ一人歩きしそうだね!
塔矢アキラを知らなくてもこんなに可愛かったら人気でそう。
無題アキラたん早いね〜若いね〜すぐ復活だね〜(;´Д`)ハァハァ
早く菊門みしてクレー(゚д゚)
ここの小説とかを読んでいたらアキラたんとセックスしたくて仕方ありません。
どうしたらいいのでしょうか?まだ経験はありません。もしするとしたら
腸洗浄はやらないとマズイですか?相手は初めはみんな痛いのですか?
>404
ワラタ…

ってか、なんでアキラってあんなに色っぽいんだろ?
なんか艶やかな感じ。素敵な殿方です。魂奪われた…

>402
個人的に、モナーと同じくらい流行してほしい。
2ちゃんの顔!って感じで。
いろんな板にはりまくれば自然と流行するだろうか?
でも、勝手にいじられて「氏ねよおまえら」とか煽る時に
使われるかもしれない諸刃の剣。
やっぱ外に出すのは危険か!?…ってか、アキラタンには箱入り娘でいてもらおう。(w
半ズボンに白いソックスのアキラタンの体操着姿(海王中)が見たい(*´Д`*)ハァハァ
誰かお絵かきしてくれ
>405
そうだな。知る人ぞ知るあきらたんで良い、悪用されたら哀れだ。
本当はオレだけのものでいてホスィ
床の間に飾っておきたい
409やさぐれ塔矢アキラ :02/05/05 00:22
そういや、今日のスパコミでアキラたんの
セーラー服姿の本見かけたな・・・。
がー・・・ん・・何だこのくっきーは(禿泣)
411ポークビッツ調理係:02/05/05 00:28
| | 射精癖 | |
\    /
 ( 、Д ,) 人ガ少ナイノハ買ッタブツヲ読ミ耽ッテイルカラカーヨ
  V ̄V
>>404
初セクースはタイミングが大事であーる 浣腸くらいはやっといた方が安心かもだけど最初から浣腸しとけでは相手が逃げる可能性有りだyo
成り行き任せ風任せ欲望の赴くままにダーヨ アキラタンのアヌースは具合よさそうダーネハァハァ(;´Д`)
>411
こうもりになったのかYO!
射精汁が口から出そうだな(w
このスレの人々はアキラみたいに
何か真剣になってる物ある〜?
アキラ見てると自分も突っ走りたくなる。
まぁ既にアキラに突っ走ってるけど(w
>409
うpしてくれって言うか誰か書いてくれセーラー服アキラたん(;´Д`)ハァハァ
>414
今はアキラタンしか見えない。前はうつうつしてたが、ここでアキラタンへの想いを
発散出来、しかも日替わりオカズで毎日調子(・∀・)イイ!
>416
日替わりオガズか!そのまんまの表現だね(w
ってか、このスレ知ってからオガ×アキハマタ。
それまではアキ×ヒカ?みたいだったんだけど。
兄貴とアキラはどっちも癖があるから話がドラマチックになるね
毒が似合うカプール
アキラタンを誘拐して座敷牢で飼いたいハァハァふたりだけの世界ハァハァ
毎日アキラたんの事を考えています。小説とかを読んでオナニイをしています。
緒方の小説が多いので自分が緒方になってアキラたんとセックスしています。
>419
コレクター(映画)だねハァハァ(;´Д`)
>411
ブツ読み耽って射精し過ぎて、もう一滴も出ないんじゃないか?(w
前スレに偽りさん小説来てるよ(;´Д`)ハァハァ
>415
残念ながら買ってない・・・
・・・ヨシ!
うちのコンビニにアキラそっくりの子が来るんだけど、確かにここの小説読んでたら
変な気分になってきた。捕まらないよう気をつけます(w
>411
天井から吊るされてるポークビッツを想像
鞭で打ちたいハァハァ(;´Д`)ヒュンヒュンバシッバシッ!
>425
アキラそっくりの子って男?
今さらだけど、モナー板で職人さんが
がんばってくれてる!もう可愛すぎて氏にそう…
この感情をどうやって表現したらいいものか。
http://salami.2ch.net/test/read.cgi/mona/1020084665/l50
モナー板↑
429ポークビッツ調理係:02/05/05 01:38
| | 射精癖 | |
\    /
 ( 、Д ,) 吊ルサレテルンジャナクテ直接生エテルダケナンダーヨ
  V ̄V
>429
不思議なお方。
                      | | 射精癖 | |
            〜〜〜〜〜〜〜 \    /
エイッ!エイッ!   ||         ノノ  ( 、Д ,) アアアアア〜〜〜!
      ♪  ||              V ̄V
 ♪  /|||||| ||| ||   
    |||( ゚ワ゚)⊃ 
    ⊂  丿    
    ⊂ _  /    
       し
>>427
学ランかけ鞄の男の子、髪型はjr,の山下っぽい。
433ポークビッツ調理係:02/05/05 02:15
| | 放置中 | |
\    /
 ( 、Д ,) ヘッ、ガキガ・・・・・
  V ̄V


        /|||||| ||| 
       |||  ´Д`) ウワアァァン
 ⊂二二二   。 。丶二二二つ
    __\     \_       
   \    ̄\   っ \\
    ||\    |  |\  \ \
    ||\\   |  |__\ \ \
    ||  \|| ̄|  |__ と__つ ̄
    ||    || ̄r⌒丶     ||
        .||   ̄ ̄      ||
        .||           ||
あ、アキラたん!?
おい。本魔境の方、新スレ立った途端に荒らされてるぞ(汗
>433
アキラたんの顔がポークビッツ化しているぞ!ポークビッツと体液交換でも
しちまったか?
>>433
アキラタンをこんな風に大の字に縛り付けていろんな事したいにゃ〜(*´Д`*)ハァハァ
>433
アキラたんが机と融合してしまわないか心配だ(w
アキラのちんちん可愛いな(w
妖しい魅力のアキラタンだからな。机が狙ってないとは言いがたい・・・。
しかもあの机にはポークビッツの下半身が融合中である可能性も拭いきれないハァハァ(;´Д`)
>431
喜んでるようにしか見えないんだけど(w
魔境小説読みたかったのに残念だ
裏失さんもlinkageさんも今日は来ないのかな?
linkageさん熱下がっただろうか?体大事にしてくれ
ここに来て兄貴ハァハァになっちまった。
吸魔は野心家兄貴が弱い部分を見せたくだりで強烈にハァハァしたぞ。
オレにはアキラタンが兄貴を包み込む聖母マリアに見えたぞ。
オレの心の中にはアキラタンの歌う♪聖母たちのララバイ♪が聴こえていた(知らねーよな)
可愛さあまって誘拐してしもた(*´Д`*)ハァハァゴミン!アキラタン
    /||||"||ヽ
    |(.゚ー゚.)||  モウ、ネンネスルカラ
   (l⌒ll⌒l)  ホンヨンデ
    ⌒ .⌒


ワクワク  / |||||,||ヽ((((("))
      |_(*゚ー゚)||□_□) ムカシムカシ・・・・
  (○) (つ|⌒|⌒|⊂ ) ・・・・・・
  ヽ|〃 (~)゚(~)(⌒)(⌒)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


ネムイ・・・ / |||||,||ヽ(((((")))
      |_(*´。`)||□_□;) ヨミハジメタバカリナノニ・・・・
  (○) (つ|⌒|⌒|⊂  ) ・・・・・・
  ヽ|〃 (~)゚(~)(⌒)(⌒))
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
445名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/05 04:13
        オヤスミ♪
  _/||||"||ヽ___
 |_|(*゚ー゚.)||/)゙  |
 |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 |  \〜〜〜〜〜〜\
 \   \          \
   \   \          \
    \  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
      \|_______|
446指話〈ゆびわ〉:02/05/05 05:54
―ようこそ、プロの世界へ。
―よろしく、お願いします。
その言葉を交わした瞬間から、自分にとって“その人”は“敵”となった。

幼い時から、父とその人が碁を打つところを何度となく見て来た。他の門下生らが
見守る中で、あるいは3人だけで。息を潜め、子供心に父親を応援しながらも、
父とその人が作り出す棋譜に心惹かれ夢中になった。
本当に小さい時はその人に抱き上げられ、その人の膝の上で寝入る事もあったらしい。
だが、いつからか、まったく自分がその人に寄り付かなくなったという。
はっきりしたきっかけがあったのかはもう、自分でも記憶は定かではなかった。
ただ思い当たるとすれば、その人がある時何か大きな大局で負けてしまい、その検討会を
父と二人でしていた時に、何か用があって自分が父を呼びに入った事があった。
普段通り正座した父の対面でその人はあぐらをかき片手で膝を掴み片手で髪を
掻きむしりうなだれていた。
部屋に入った瞬間、その状態のその人と目が合った自分が泣き出したのだ。
その時なぜ自分が泣いたのか不思議に思うけれど、多分その人の目が、
とても恐ろしく、そして悲しそうだったからだろうと今なら推し量れる。
プロの厳しさを最初に肌で感じたのはその時だったと言える。
二度と、そういう場面にその後出会うことはなかった。
数多い門下生の中でもその人は誰よりもより多くのものを父から受け継いだ。
だからかもしれない。
いつからかその人が自分の中で特別な人になっていったのは。
新作キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
448無題・23:02/05/05 16:26
肩で大きく息をしているアキラの額にうっすらと汗が滲んで、生え際の髪が張りついている。
上気した頬と、うすぼんやりと開けられた目が、艶っぽい。
その顔と喘ぎ声に緒方は自分の鼓動が激しくなるのを感じた。
放心しているアキラの耳元に口を寄せて、こうささやく。
「よかったか…?」
「…?」
そしてその意味が届く前に、緒方の手がアキラのズボンのベルトに伸び、そして一気に下着ごと
引き下ろした。
「おがっ…!」
アキラの抗議の声など、緒方は耳にも入れず、
「…もっと、よくしてやる…」
シャツの中に手を滑り込ませると、胸の小さな突起を探し当て、軽く捻った。
「あっ…」
予想外の刺激に、アキラが思わず声を上げる。
その声を緒方の唇が塞ぐ。
自分の身に何がおきているかわからずにいるアキラに、緒方は執拗に刺激を与えていく。
丹念に、探るように、深いくちづけを与えながら、左手で身体を探り、乳首を弄ぶ。そして空いた
右手で器用にアキラのシャツのボタンを外していった。
アキラの身体が与えられた刺激に徐々に反抗の意志を失いつつあるのを緒方は感じた。
愛撫の手を止めないまま半ば身を起こしてアキラを見下ろすと、そこに目を閉じ眉根を寄せて、
押し寄せる快感に堪えようとしているアキラがいた。その口からは、喘ぎ声が漏れ始めている。
性的な予備知識をほとんど持たないアキラは、いとも簡単に緒方の与える快感に陥落していた。
緒方は一瞬、その顔を鑑賞したあと、スルリとネクタイを外すと、一気にアキラの身体をうつ伏せ
に返し、両腕を後ろ手に束ねた。
449無題・24:02/05/05 16:28
「あっ!?」
不意の攻撃にアキラが正気に戻って、抵抗しようとする。
「いやだっ…放せ…っ!」
けれどそんな抵抗をものともせず、緒方はその両腕を外したネクタイで縛り上げた。が、それ
でもなお、緒方の身体の下で、アキラが暴れる。
「くっ…大人しく、しろ…!」
が、なおも抵抗を続けようとするアキラの脚がテーブルを蹴飛ばした。
派手な音を立ててテーブルに置かれていたものが倒れ、何かが床に落ちた。
瞬間、二人の動きが止まる。
が、一瞬早く、緒方が動きの止まったアキラの身体をもう一度仰向けにし、肩を押さえつけて、
正面からアキラを見下ろした。
荒い息遣いと沈黙の中、微かな機械音がし、オーディオのランプが点滅するのを、アキラは
視界の隅で見た。
弾みでリモコンが作動したのか、唐突にスピーカーから音楽が流れ始めた。

その音は最初は小さな音量だった。
運命が扉を叩く音。
いや、違う。その響きはもっと陰鬱で重苦しい。
遠くで小さくならされていた一本のトランペットは次第に音量を増し、高らかにファンファーレを吹
き上げていく。そして、それが頂点に達した時、フルオーケストラの大音響が室内に鳴り響いた。
響き渡る音の中で、身体を押さえつけられたアキラと、押さえつけている緒方が対峙する。
視線を絡み合わせたまま二人が動けずにいるままに、音楽は不吉な予感を漂わせながら少しず
つ音量を下げていき、やがて重苦しい重低音がゆっくりと、ひきずるような行進曲を刻み始めた。
だが、この部屋の中で葬列の足取りは生け贄を祭壇へ運ぶ行進へと変化していく。
「なぜ…なぜ、こんな事をするんですか…?」
低い声で、アキラがそう問う。
「なぜ…?なぜだろうな?そんな事、オレにもわかるものか。」
そう言いながら緒方はアキラの首筋に唇を寄せた。
450無題(補足・BGM紹介):02/05/05 16:30
マーラー作曲 交響曲第5番 嬰ハ短調
第1楽章 重々しい足取りで、きびしく、葬列のように
第2楽章 嵐のような激動、より大きな激しさで
第3楽章 スケルツォ
第4楽章 アダージェット
第5楽章 ロンド・フィナーレ
451無題作者:02/05/05 16:31
趣味に走って音楽ネタ…このあとずっと続く。
よっぽどクラシック好きじゃなきゃ知らないような曲ですまん。
(4楽章は有名なんだが…)
演奏はジョゼッペ・シノーポリ指揮 フィルハーモニア管弦楽団のイメージで。
無題キター
兄貴お願いです。アキラたん初めてなんだから
あんまりひどいことしないでくれよう・・オロオロ (;゚д゚) オロオロ
でもアキラたんがヨさそうならガンガンヤッてくれ(;´Д`)ハァハァ
第4楽章は「ベニスに死す」のBGMだね!
アキラたんにあのシマシマ水着似合いそうだな〜
無題キタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
アキラタンハァハァネクタイで後ろ手に縛られるアキラタンハァハァ(;´Д`)つづきキボンハァハァ
CD持ってるyo!第4楽章が好きだ。ベニスに死すの曲だよな。
455無題作者:02/05/05 17:05
あ、さすがに4楽章はご存知の方もいらっしゃるようだ。
スレの性質を考えれば基本だったか?

>452
BGMからして穏やかにいく事は有り得ない。

>454
よかったら続きが来た時には是非1楽章からCDかけてみてくれ。
自分は1,2楽章が好きなんだ。(いや、曲全体好きだけど)

と言っても続きはもうちょっと後で。

 /|||||| ||ヽガタッ! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 |||.*゚O゚).|  <   先生!座間アキ強制○○○を書いてくれるのではなかったのですか!
  |  T |   \___________________
||\U ̄U ̄\    
  || ̄ ̄ ̄ ̄||     
アキラタンがイパーイ。
http://homepage3.nifty.com/get-over/akira.htm
うはぁ〜!!!
これは神です。ハァハァハァアアアッ
>456のアキラたんに賛成!座間アキラくんはもう書かないのかな?
誰かあのつづきを書いてくれ!
アキラたんも書いてといっておるハァハァ(;´Д`)座間たんにやられたいのかアキラたんハァハァ
>457
プチアキラハアハアハァハァ(;´Д`)
461ポークビッツ調理係:02/05/05 22:17

             ∩
                 | |
                 | |   _______________
        ∧_∧   | | /
       ( ´Д`)//< 緒方先生!アキラ君が騒々しいので直腸洗浄を!
      /       /   \
     / /| 淫生 /       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  __| | .|    |
  \   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  ||\             \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||     
     .||              ||
>>461
緒方先生、ポークビッツ君に賛成です。
是非みんなの前でアキラ君の直腸洗浄おながいします!(;´Д`)ハァハァ
463告げ口するもんね:02/05/05 22:30
先生、アキラくんとポークビッツくんは昨日教室でヘンな事してました。
証拠写真↓
http://game.2ch.net/test/read.cgi/hobby/1020066796/433
しかしモナー版アキラ可愛すぎるぞ!感動&感謝だ(;´Д`)ハァハァ
作者はここの住人さんか?尊敬しる
465無題作者:02/05/05 22:56
騒々しいのはテメェだ>ポークビッツ野郎

そうか、本当は自分が直腸洗浄して欲しいんだね?
して欲しいなら素直にそう言えば良いのに…クックックッ
もはや魔境の大人気キャラでもあるキミなら丁寧にやってあげよう…
466465:02/05/05 22:59
あ…クッキー食いのこし…
セーラー服アキラたんをありがとね♥
想ったとおりアキラたんはセーラー服が良く似合うよハァハァ
あの手みたいなのがアキラの○ん○に見えるよハァハァ手なのか○ん○なのかどっちなんだハァハァ
セーラー服アキラたんを教室で犯したいハァハァハァアキラハアハア
468指話:02/05/05 23:21
数目置き父と毎朝対局するのが週間になった頃、碁会所で門下生の者と同じように
対局する事を許されるようになった。
その中でも特に容赦なく自分が叩きのめされた相手がその人だった。大抵の門下生は
自分よりひと回り以上小さな子供を相手にそこまで本気にはならなかった。
当時はまだ自分は基本的な戦略の流れを掴むのに精一杯だった。
ただ、同年輩の子供達の中では敵無しだった。自分でも無意識にその気負いが盤上に
出ていたのかも知れない。何かの本で読んだ小手先的な技を試してみようものなら
その人にはまさに首根っこを押さえ付けられ完璧なまでにのされた。
―大人をなめるんじゃない。
何より、対局の間のその人の目が恐かった。
父の目も恐い。ただ精一杯戦えた時は御褒美のように温かい父親の目に戻ってくれた。
その人は、ただひたすらに冷たかった。とことん意地悪だった。
―オレに腹が立つのなら勝ってみろ。
子供相手にその人は最上級の挑発をくり返した。
だが、その人はまさか思わなかっただろう。そこまで突き放す態度が逆にこちらにとって
他の誰よりも信用出来る人だという確信を抱かせる事になるとは。
信頼は親愛に通じる。他の人から得る様な温かい笑顔や頭を撫でられるといった包容
などは一切なしに、敬愛をもって自分の気持ちはその人に向かって行く。
その人に気付かれないようにその人を見つめる。
そうしていて分かった事があった。その人もまた、自分と同じ様な目で誰かを見つめて
いる事があるということ。
そして、その視線の先に自分の父親がいると言う事だった。
>467
セーラー服アキラタンずるいィ〜
小説キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
兄貴、オヤジ狙いかワショーイ!(;´Д`)ハァハァ
>469
セーラーアキラはここにいるyo!お絵かき掲示板
ttp://oekaki.st/ha2hika/
ちっちゃいアキラたんなにしてるかなー?
かしわ餅食いすぎるなよアキラたん(*´Д`*)
可愛過ぎてどうにかなっちまうハァハァ(;´Д`)
  _  /\  _
  \\/\//     キョウハ、コドモノヒ
  /二二二二\   。
   ̄ / ||||,|||||| ̄ /____
    |_(*゚ー゚)|| /<・(((((((|《
    ノつ つ/    ̄ ̄ ̄ ̄
   / ノ
  (/' U
アニメ観たぞ。
あのあとアキラタンは兄貴にホテルにでも連れ込まれたんじゃないか?
心配だよ。アキラタン…
475無題・25:02/05/06 00:46
重々しい葬列のリズムの上に、バイオリンが静かにすすり泣くような旋律を奏で始めた。
その、哀切な旋律に合わせるように、緒方の舌はゆっくりと移動していく。
首筋から鎖骨へ、そこから胸元へ、そして小さな突起へ。緒方の舌の与える刺激に、口の中で
次第に輪郭を明確にしていくそれに軽く歯をあてると、アキラの口から小さな悲鳴が漏れる。
その悲鳴に応えるように、優しく、軽く、またキツく刺激を与えていくと、悲鳴が次第に甘い喘ぎ声
に変わっていく。
「いい子だ…」
アキラのその声に緒方は満足げに応え、今度は反対側の突起に愛撫を移した。
アキラに与えられる刺激は強く弱く波のように押し寄せ、その刺激に対する反応が頂点に達っし
ようとするその瞬間にさっと退いていく。その波は弄るように、焦らすように、一歩一歩、少しずつ、
だが確実にアキラを深い快楽の淵に引き摺り込んでいく。
緒方はアキラを味わいながら、アキラに問われた問を心の中で自分に問い直した。
なぜ?何も知らない純な少年を征服してみたいと思ったからか…?
あまりにも素直で初心なその反応が劣情を刺激したからか…?
そもそも、なぜ、今、アキラなのだ?
言い寄ってくる女は幾らでもいたが、自分から抱きたいと思った女などいなかった。
差し出されたものを、単にそのまま享受していただけだ。
それなのに、なぜ今、何も知らないような子供相手に、半ば強引にこんな行為に及んでいるのだ?
アキラの、とりすましたお行儀のいい顔を引き剥いで、その下に隠れている本当のアキラを見て
みたいと思ったからか…?
進藤ばかりを見ているアキラの目を自分に向けさせたいと思ったからか…?
476無題・26:02/05/06 00:47
だがいくら問うても答など出てきはしない。自分の中の問いに気を取られていた緒方は、無意識
にアキラを責めるようにその愛撫が乱暴になっていった。
緒方の執拗な刺激に十分に敏感になっていた乳首に、緒方は強く歯を立てた。アキラの悲鳴が
あがる。だがその悲鳴は緒方を加速させるだけだ。緒方はアキラの髪を掴んで顔を上げさせ、
荒々しく口腔内を蹂躪する。空いた手と脚を使って強引に下肢を押し開き、アキラの中心を握り、
ツメをたて、乱暴にしごき上げる。その強引な攻めにアキラが上げる悲鳴も、緒方の耳には届か
ない。押さえつけられた体は自分では動かす事もできない。手首の縛めがきつく食い込み、更に
その上に自分の体重と、緒方の体重がかけられている。悲鳴をあげようにも、舌はからみとられ
呼吸さえも満足にできない。ただ、苦痛に耐えながら嵐が通り過ぎるのを待つ事しか、アキラに
はできなかった。
だが激しい嵐のようなオーケストラの咆哮が次第に収まり、低音がまたゆっくりとリズムを刻み
始めた時、緒方はやっと我に返った。
緒方の下には苦痛の涙を止めどなく流し、眉をしかめ、歯を食いしばって、緒方に堪えている
アキラがいた。緒方は、自分が我を失ってアキラを苦しめていた事に衝撃を受けた。
自分がこんなにものめり込んでしまっている事が、緒方にはショックだった。
「アキラ…」
かすれた声で、彼の名を呼ぶ。
そしてやっと、そのままの体勢だと後ろ手に回した両手に身体の重みがかかって苦しいという事に
気付き、アキラの身体を起こしてソファの肘掛けにもたれるように座り直させた。
そしてゆっくりと、謝罪するように、アキラの唇に触れ、それからきつく閉じられた両瞼に順にそっと
触れて、涙を吸い取る。その優しいキスに応えるように、もう一筋、涙が流れた。
477無題・27:02/05/06 00:50
自分の付けたキズ跡を癒すように、そっと緒方はその唇を移動して行った。
ゆっくりと、だが確実にアキラの身体を溶かしながら、緒方の愛撫はアキラの下半身に降下して
いった。そうして降下しきった舌先がアキラの先端に触れた時、アキラはビクリと身体を震わせた。
舌先で先端を弄るようにかすめ、それからゆっくりと丹念に刺激を与えていく。
緒方の舌が与える刺激に、アキラがビクビクとふるえ始めると、緒方はそれをすべて口に含んだ。
口の中のそれを舌で撫で上げながら、軽く歯噛みする。
その刺激についに耐え切れず、アキラは緒方の口の中に放った。
喉の奥に放たれた液体を飲み下すと、緒方は身を起こし、口元を拭いながらアキラを見下ろした。
二度目の放出に、アキラは肩で荒く息をし、その肢体を隠そうともせずにソファに横たわっている。
その唇に、緒方はかるく唇を寄せた。
しかし、そうされても虚ろな瞳で見返すだけのアキラを、瞬間、痛ましそうな目で見る。
そしておもむろに立ち上がり、緒方はアキラの視界から消えていった。
終わったのか、と、かすむ思考の隅でそう思ったアキラを裏切るように、緒方は片手に何かを持っ
て戻ってきた。
まだ、続くのか。ぼんやりとアキラはそう感じた。もはや抵抗しようという気力も残っていなかった。
その小瓶をソファの脇に置くと、着ていた服を荒っぽく脱ぎ捨てる。
その中心にそそり立つものを見て、アキラの目に怯えの色がはしる。だが、そんな怯えなどもの
ともせず、身をかがめて優しく唇を吸い、それから、アキラの身体をうつ伏せに返す。しなやかな黒
髪をかき分けて、耳の裏がわに舌先で触れる。アキラの身体がぴくんと小さく反応する。
舌先がうなじから背筋に這わされる。
478無題・28:02/05/06 00:51
緒方の唇はアキラの背中のそこここに触れ、押し当て、吸い上げ、アキラの感覚を探っていく。
探りながらも、緒方は徐々に背中から腰へと降下して行き、背骨の窪みに十分な刺激を与えた後、
両手で眼前に迫った双丘をつかんだ。
「ああっ…!」
緒方の意図を察したのか、アキラの身体が反射的に逃げようと動く。
だが、その腰を片腕で押え込み、もう片方の腕と自分の身体を使って、アキラの両足を押し開く。
白い双丘の間を舌先でなぞり、谷間を這って、辿り着いた奥の入口を刺激する。
「…や、やぁ…っ」
他人に触れさせる事など考えた事も無い場所への刺激に、アキラは思わず悲鳴を上げる
なぜ、こんな目にあうのか、なぜこの人が自分にこんなことをするのか、なぜ、なぜ、なぜ…
アキラの両腕を捕らえていた戒めはいつのまにか外れていた。だがその手は既に反抗の意志を
完全に失い、全身を奪い尽くそうとアキラを翻弄する悦楽の波に堪えるために、何処かにしがみつ
くのが精一杯だった。それでも、精神はその波に抗おうと、アキラが必死に問うた。
「なぜ…?なぜ、緒方さん…ボクを…」
なぜ。アキラのその疑問に考える間もなく、ただ、言葉が流れ出ていた。
「お前だと言ったら?」
舌先での奥部への愛撫を止め、指先にそれをまかせてアキラの耳元に顔を寄せ、熱い、掠れた
声で、アキラの後ろから緒方がささやく。
「芦原が言っていたな。
いつも、誰かの顔が目に浮かんで離れない。
だれといても、いつも、そいつの事ばかり考えてしまう。
それが、俺にとってお前だったのだと言ったら?」
自分の発する言葉に、頭の奥でそれにようやく納得している自分がいた。
無題キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!

 /|||||| ||ヽピッ! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 |||.*゚ー゚)/) <   先生!無題が来てます!
  |  T ノ   \___________________
||\U ̄ ̄ ̄\    
  || ̄ ̄ ̄ ̄||     
>471
教えてくれてありがとう。
記念にアキラ君描いてきた。
キタ━━━━━━━ヽ( ^▽^)ノ━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
アキラタンの甘い喘ぎ声ハァハァ(;´Д`)兄貴の口の中で弄られるアキラタンの○○○ハァハァ(;´Д`)
キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
ついに自覚だな兄貴、小娘アキラに告る兄貴ワショーイ!
いい子だ…キタ━━(>∀<)━━━━━━━━━━━!!
無題さん、大量放出ありがと━━━━━ハアハア
さっき初めて気がついたんだが、お絵描き掲示板のAnimation機能って凄いな
みるみるうちに絵が出来上がっていく様を見て感動しちまった
絵描き職人さんってマジ尊敬してしまうYo!
兄貴マーラーを聴くのかハァハァ(;´Д`)アキラたんはマーラーを聴く度にロストバージンを
思い出すんだろうなぁ
>>440
魔境でポークビッツが下半身分離させてたぞ!やはりあの机にはポークビッツの
下半身が融合してたかも知れん・・・アキラたんハァハァ(;´Д`)
そういえば今日のアキラタンはいつも机と一緒だなハァハァ
机と融合しちまったのか?ハァハァ(;´Д`)
489緒方:02/05/06 02:00
色々な熱帯魚を見てきたぜ……。
赤い熱帯魚、黄色い熱帯魚、黒い熱帯魚…どれもとびきりゴージャスで
とてもセクシーでそして美しかった…。

明日はちっちゃいアキラくんに柏餅を持っていってあげるからねー。

少し早いが、腰がダルイから寝ることにしよう。
兄貴キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
お帰り兄貴!兄貴がいなくて淋しかったyoハァハァ(;´Д`)
>489
兄貴、腰がダルくなるほど・・・(;´Д`)ウラヤマスィ
俺も腰ダルるなるくらいアキラたんとハァハァしてえYO!
ああん兄貴だわ!ずっと淋しかったの(´・ω・`)ずっと兄貴のデカチン恋しかったの〜♥
兄貴ったらチグリスニュウフラテス河でお魚さんと泳いできたのねなんだかロマンチック〜(*^^*}
コシダルなんてイヤッ!誰かに兄貴のデカチンが・・・イヤッ!そんなこと考えただけで胸のとこが苦しいのにぃ・・・兄貴の意地悪・・・(*´Д`*)ハァハァ
>492
茂人か?
494指話:02/05/06 02:44
ふと、あの人が初めて父のところに来たころの事を知りたくなった。
だが、父に聞くのは気が引けた。父は特定の門下生を目にかけたりという行為を絶対に
しない。それに倣うように母も自分も気をつけていた。だから自分がその人に興味を
持っていると覚られたくなかった。
父のアルバムを見ると、多少若い時のその人が写っているものも何枚かあった。
他の門下生と共に、棋院や家の前で撮ったものだ。
今より若干短かめにまとめた髪型であること以外は眼鏡もスーツスタイルもあまり
変わらない。長身で目つきが鋭くてすぐに彼と分かる。笑顔を浮かべている他の
門下生達とはどこか違う雰囲気を漂わせている。
もう少しさかのぼると、年輩の棋士達に混ざって制服の白シャツらしきものを着た
青年が写っているものが一枚だけあった。眼鏡はかけていない。だが、あの人だ。
父も今では見る事のなくなったスーツ姿をしている。その人は父の斜め後ろにいた。
その時はまだ父の方が背が高かったようである。その父の姿は、今のあの人と
よく似ていた。スーツの色合いも髪型もだいぶ違う。けれど、似ていた。
自分もあの人に似ていくのだろうか、と少し想像したらおかしくなってきてやめた。
アルバムを閉じ、自分の心にも封印をかける。
おそらくあの人が父を追ったように、自分もあの人を追い続けるのだろう。
父にも、そういう目標の存在があったたのかも知れない。そしてそれは誰かに
宣言する類いのものではない。自分はひた向きにただ目標に向かえばいい。
自分の中で、これ以上は無いと言う納得の仕方だった。
あの人はおそらく気付いている。自分の視線に。そしてそれに気が付かない振りを
装っている。多分これからも。それで良いと思っていた。信頼と親愛のバランスに於いて。
そのバランスが崩れ始めたのは進藤ヒカルに出会ってからだった。
>え?どうしてあたしを知ってるの?どなたかしら?ドキドキ(*´Д`*)
指話キタ━━(゜∀゜)━♪〜o(^∀゜o)♪〜(o^∀^)o 〜♪♪〜o(^∀^o)〜♪(o゜∀゜)o〜♪━━━━!!!!!
おやじ出てくんの新鮮ハァハァ兄貴の若い頃ハアハアオレは兄貴の生い立ちが気になるぞハアハア
兄貴は東北の貧しい漁村の生まれ(;´Д`)ハァハァ
屈辱的な幼少時代か…だが自分には才能がある。野心家緒方の誕生だな…カコエエ(;´Д`)ハァハァ
兄貴の昔のこと興味ある〜謎めいた人なところがとっても魅力♥
いつからデカチンだったのかしらん?
>499
おまえオモロイ!
501Linkage:02/05/06 03:20
「……やはりそうか。最初から顔にそう書いてあったからな。オレに相談したい
ことがあると……」
 緒方の口調は攻めるようなものではなく、むしろ萎縮するアキラの気持ちを
解きほぐすような穏やかさがあった。
アキラもそれを感じ取りホッとしたのか、浅く腰掛けていたソファに改めて深く
身を沈める。
「ごめんなさい、緒方さん……」
 恥ずかしそうに頬を赤らめ、上目遣いに謝罪の言葉を述べるアキラに、緒方は
「構わないさ」と気さくに言うと、アキラの肩を軽く叩いた。
「飲み物を用意するが、アキラ君は何がいいかな?コーヒーか紅茶か……あと
ペリエくらいしかないが」
「……あの…ペリエってなんですか?初めて聞く名前だなぁ……」
 いかにも小学生らしいあどけない表情でそう尋ねるアキラを楽しそうに
見つめながら、緒方は答える。
「早い話が炭酸入りのミネラルウォーターだな。喉越しがいいから、オレは
結構好きでね。飲んでみるかい?」
 アキラは円らな黒目がちの瞳を輝かせ、嬉しそうに大きく頷いた。
「ハハハ。好奇心旺盛なのはいいことだな、アキラ君」
 そう言って愉快そうに笑いながら、緒方は台所へ消えた。
 ひとりになったアキラは、緒方が自分の突然の訪問を嫌な顔ひとつせず快く
迎えてくれたことに安堵の溜息をつくと、鞄を開けて小さな包みを取り出した。
膝の上に置き、かけてあるリボンの歪みを丁寧に直すと、再びそっと鞄にしまう。
502Linkage:02/05/06 03:24
 程無くして、ステンレス製のトレイを片手に、緒方は戻ってきた。
アキラの横に腰掛けると、スライスしたレモンと氷の入った2つのグラスをテーブルに
並べ、グリーンのボトルに入った透明な液体を注ぐ。
シュワシュワと勢いよく泡が弾ける様子を、アキラは辺りに漂う爽やかなレモンの香りに
包まれながらうっとり眺めていた。
緒方はクリームチーズを塗ったクラッカーの皿をテーブルの中央に置くと、2つのグラスを
手に取り、片方をアキラに手渡す。
「それでは、可愛いアキラ君の来訪とオレの誕生日を祝してカンパイ!」
 アキラも緒方に合わせて楽しそうに「カンパイ!」と声を上げ、軽やかにグラスをぶつけた。
 床暖房が程良く効いている室内は暖かく、キリッと冷えたペリエの泡が喉をくすぐる。
レモンの仄かな酸味と香りも、例えようもなく心地良い。
アキラは初めて飲むこの飲み物が一気に好きになってしまった。
 一息にグラスを空けるアキラを笑いを堪えながら見つめていた緒方だったが、アキラが
「ふうっ」と満足そうにグラスをテーブルに置くと、すかさずペリエを注いでやった。
アキラは緒方の気遣いに少し照れ臭そうな表情を浮かべたが、ふと思い出して鞄を開ける。
「緒方さん、お誕生日おめでとうございますっ!!これプレゼントです。気に入ってもらえると
嬉しいなぁ……」
 そう言って鞄の中の小さな包みを両手で緒方に手渡した。
満面の笑みを浮かべながらプレゼントを手渡すアキラに、今度は緒方が照れ臭そうな表情を
浮かべる番だった。
「……本当にいいのか?」
 そう言いながら受け取った包みをまじまじと見つめる緒方が、一瞬硬直する。
指話って吸魔書いてた人だよね?なんとなく・・・
こんなに早く次作品読めて嬉しい(;´Д`)ハァハァ
(もし違ってたら恥・・・スマソ)
でも自分の中で勝手にリンクして読んじゃってーるよ
アキラタンせつないなあ(ホロリ
504Linkage:02/05/06 03:27
「……ちょっと待ってくれ!この包みはダンヒルじゃないかっ!?」
 緒方は唖然として包みとアキラを交互に見ると、頭を抱え込んだ。
その様子をアキラは不思議そうに見つめている。
「……どうかしたんですか、緒方さん?もしかして……ダンヒルは嫌いなんですか?」
 少し悲しそうな表情で自分を覗き込むアキラに気付き、緒方は慌てて顔を上げると
決然と首を横に振った。
「いや、好きだ!ダンヒルは大好きだよ、アキラ君」
 緒方の言葉にアキラが嬉しそうに微笑んだ。
「開けてみてもいいかな?」
 アキラは更に嬉しそうにうんうんと首を縦に振る。
リボンを解き、包装紙を丁寧に剥がすと、緒方はひとつ大きく呼吸をして箱をそっと開けた。
中身は銀色に輝くシャープなデザインのライターだった。
 愛煙家の緒方からしてみれば、ダンヒルのライターは欲しくて堪らなかったものの、
自分にはまだ分不相応な気がしてなんとなく手を出せずにいた一品である。
これまでにダンヒルのショップに何度か足を運んでいた緒方だったが、アキラからの
プレゼントは新作なのだろうか、同じデザインのものは見たことがない。
だが、大凡価格の見当はつく。
一般的な小学6年生がおいそれと買える品物ではない。
「随分高かったんじゃないか?」
 アキラが裕福な家庭の子であることは緒方も十二分に承知してはいるが、かといって、
子供にみだりに高額の小遣いを渡すような家庭ではないことも知っている。
505Linkage:02/05/06 03:31
心配そうに尋ねる緒方に、アキラは苦笑しながら答えた。
「……ええ、ちょっと高いなぁと思ったんですけど……。お正月に家に来た人が格好いい
ライターを持っていて、どこのものか訊いたらダンヒルだって……。ボク、緒方さんは
きっとこういうのが似合うだろうなと思ったんです!それに、お正月にはいろんな人から
お年玉を沢山貰ったから、心配しなくても大丈夫ですよ」
 アキラの言葉に一応納得する緒方だったが、なんとなく申し訳ない気持ちも残る。
だが、手の中で渋い輝きを放つライターのひんやりとした感触や、確かな重みに、満足感から
自然と顔が綻ぶ自分の様子を我が事のように嬉しそうに見つめるアキラの笑顔に、緒方の
気持ちは吹っ切れた。
「ありがとう、アキラ君。ずっと大切に使わせてもらうよ。なにせ、ダンヒルのライター
といえば愛煙家垂涎の品だからな」
「そう言ってもらえてよかったなぁ!でも……煙草の吸いすぎには注意してくださいよっ!」
 緒方がプレゼントを喜んで受け取ってくれたことに、心から嬉しそうな表情を見せるアキラ
だったが、緒方の健康を気遣ってそう忠告すると、いかにも子供らしく頬をぷくっと膨らませた。
 緒方はそんなアキラを笑いながら宥めると、ソファから立ち上がり、PCデスク上の煙草を
取りに向かった。
早速プレゼントされたライターで火をつけ、一服し始める。
「……さて、プレゼントのお礼じゃないが、今度はアキラ君の相談とやらを聞かせてもらおうか」
 紫煙をくゆらせながら穏やかにそう語りかける緒方に、アキラは先程とは打って変わって深刻な
眼差しを向け、小さく頷いた。
506Linkage:02/05/06 03:35
こんな腐れ作文野郎ことをのご心配くださった皆様、本当にありがとうございました。
一応復活しました。
……で、今夜はここまでです。
昨日頑張るハズでしたが……
高熱で怠くて食欲無し→でも薬は飲む→取り敢えず薬が効く→だが当然胃は大荒れ
→胃薬飲む→もうわけわからん(薬中か?)
……という悪夢のスパイラル状態で、4日は終日ベッドの中で唸りながら過ごす羽目に
なりました。
職場の緒方(仮名)からは「最高のGWだな、クックック」という有り難い電話まで
頂戴してしまった……(彼は去年のGW明けに地獄を経験しているが……フフ)。
覗けるものならSCCを覗きに行きたかったが……無念。
病み上がりなもので、今夜は本番突入(?)前の小学生アキラ君と緒方の甘々シーン
だけで勘弁してやってください。
それでは、また。
キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
少しはよくなったのか?ちゃんと治してね。
だが読めて嬉しいぞ。アキラたん可愛いなぁ・・このアキラたんがあのアキラたんに
化身してゆく様が楽しみだハァハァ(;´Д`)
Linkageキタキタキタキタ━━━♪☆\(^0^\) ♪(/^-^)/☆♪━━━♪☆\(^0^\) ♪(/^-^)/☆♪━━━!!!!!!!!!!
うん、ギャップがこんなにそそるものだとは想わなかった。
俺は純粋そのものの天使みたいなアキラが淫乱アキラになってまうのが憐れな
感じもして、だけどその憐れさに凄くそそられるんだよな。サドか俺?
 /|||||| ||ヽピッ! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 |||.*゚ー゚)/) <   先生!Linkage君が復活してます!
  |  T ノ   \___________________
||\U ̄ ̄ ̄\    
  || ̄ ̄ ̄ ̄||     
アキラタン、まさか机君と融合なんかしてないよね?
それがとても心配なんだハァハァ(;´Д`)
Linkageキタキタキタキタ━━(゜∀゜)━♪〜o(^∀゜o)♪〜(o^∀^)o 〜♪♪〜o(^∀^o)〜♪(o゜∀゜)o〜♪━━━━!!!!!
復活バンザーイ!
まってたぞおおおぉぉぉ!!!
純粋無垢な小学生アキラタン(;´Д`)ハァハァ
兄貴ダンヒルライターつけるたびにこの時のアキラタンを思い出すんだな
淫乱アキラタンにもこんな時代があったんだって・・・ハァハァハァハァハァハァハァハァ
linkageさん復活おめでとう〜!( ^_^)/▼☆▼\(^_^ ) チン♪
兄貴とアキラたんの甘々な会話、思わず口元ゆるみっ放し。いい関係だったんだね。
闇へ向かうボーダーラインはどこにあったのだろう…続きが気になる…でも無理せず完璧に治してくだされ。
100円ライターでいいからアキラたんからプレゼントされてみたいハァハァ(;´Д`)
オレにも吸いすぎはダメって言ってくれ〜ハァハァハァハァ
いかにも子供らしく頬をぷくっと膨らませてみせてくれ〜ハァハァハァハァ
兄貴いいな〜チクショウ!(*´Д`*)
兄貴へのプレゼントのリボンの歪みを丁寧に直すアキラタンに萌え萌え萌え――!!!(*´Д`*)ハァハァ
なんて可愛らしい子供なのだろうアキラタンハァハァ出来ればそんなアキラタンをこの手でスキモノアキラに変えてしまいたい!
兄貴に可愛がられるアキラたんが憎いわっヽ(`Д´)ノ
でもそんなこと言ったら兄貴に嫌われちゃう・・・あたしもアキラたんみたいに
可愛いくなる!決心♥
>515
茂人よ・・・
リンケージさん復活してたのか!メデタイ!!!
病み上がりでこの量…恐れ入りました
淫乱アキラタンと可愛い小学生アキラタンのあまりのギャップにハァハァが止まらん(;´Д`)ハァハァ
恥ずかしそうに頬を赤らめ、上目遣いに謝罪の言葉を述べるアキラタンワショーイ!ワショイ!ワショーイ!
小説イパーイ、机融合?アキラタンイパーイでウレシイネ!
一途な茂人タン(wガンバレ!
519名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/06 04:58
ageまっせ〜。このアキラたんのポーズカワイ過ぎ!犯罪じゃ(;´Д`)ハァハァ
  / |||||,||ヽ             
  |_(*゚ペ)|              
  / つ ノつ              
 (__-、ノ                
 ノノU             
 ∪       
>506
リンケージさんの職場の緒方(仮名)よ、その電話は「愛」じゃないのか・・・?
521のんびり屋:02/05/06 09:06
 アキラくんの背中を優しくポンポンしていると、次第にアキラくんのまぶたが下がってきました。
「おがたくんのね、――だよ……?」
 おでこを何度もスリスリしながらだったので、はっきりとは聞こえません。緒方さんは一瞬背中を
叩く手を止めて、アキラくんのチェリーの唇を見つめました。
「――え?」
「うさぎちゃん、ってボクいったよ?」
 ああ、さっきのしりとりのことか。緒方さんは微笑して背中ポンポンを再開させました。
(うさぎちゃんじゃなくてリンゴって言っただろ、キミは)
 アキラくんはしりとりのシステムを理解するまでに「リスちゃん!」だの「くまさん!」だの
「プーちゃん!」だので散々自滅していて、今回のしりとりがはじめて長く続いたものなのですが、
今はとても眠いのでしょう、いつもの調子に戻ってしまいました。
「ああ、それはオレが負けちゃったんだよ。次が思いつかなくてね」
「なぁんだー」
 アキラくんは満足げににっこりと笑うと、また緒方さんの胸のシャツをきゅっと掴み直します。

 やがてアキラくんがすぅすぅと寝息を立て始めるまでに、それほど時間はかかりませんでした。
のんびり屋さんキテタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
チェリーのくちびるなんて、俺が奪ってしまいたい・・ハァハァ
http://salami.2ch.net/test/read.cgi/mona/1020084665/l50
胸をズギュンと射貫かれちまったぜっ
ヒカルガイルモンなんて何でそんなにアキラたん可愛いんだよおぉぉぉぉ!!!
ところで、魔境のパパの「目眩」読んだか?
すげーいいぞ。アキラきゅんの可愛さにもう、こっちが目眩してクラクラだよ。
甘えるように擦り寄ってくるアキラきゅん、かわええよお!!
畜生、ヒカルがうらやましいぞ!
あああ、オレもアキラきゅんの頭なでなでして、抱きしめてあげたいよお〜
いきなり次回予告で面白いのが出たので紹介(w

アキラの前に現れたのは、死んだはずのヒカルだった。
声をかけようとするアキラ、だがヒカルは襲いかかってくる・・・
突然聞こえる緒方の笑い声。
「こいつはもうオレの手下だ!」
動揺するアキラ・・・・・・いったい何がどうなったのか?
次回「緒方のたくらみ」絶対みてな!

これをもとに小説書いたら面白そうだ
>525
書こうかな(ぼそり)
魔境の方、かちゅで見れなくなってんスけど…。
>520
いつかリンケージさんと職場の緒方(仮名)の愛憎小説をよんでみたいぞハァハァ
完全復活したら書いて欲しい(;´Д`)ハァハァ
うーん俺はいいやー>528
アキラタンがいいんだ。アキラタンが。
別のスレでよろしくたのむわ。
530指話:02/05/06 17:23
進藤に二度に渡って負けた時、特に二度目に完璧なまでに打ちのめされた時、自分の
足下が崩れていく様な思いがした。
あの人はいつか父に追い付き、父に替わってこの世界の頂点に立つ。自分はそう確信
していた。そんなあの人を追い、いつか正面から自分に向き合ってもらうためにも自分が
挑戦者の頂点にいなくてはならないのに、そうである自信があったのに、突如そこに
大きな壁として進藤が立ちはだかった。
暗闇の中に碁盤が置かれ、あの人が座する。その正面に座るのは自分のはずであった。
だが、近付きたくても足が動かない。すると誰かがフッと横を通り過ぎて、自分が
座るはずであったその場所に立つ。進藤だ。
その人も進藤も、まるで自分の存在はないかのようにこちらを一瞥する事もなく
静かに対局を始める。
そんな悪夢にうなされて夜中に目を覚ます事があった。
自分の進藤に対する強い意識はあの人も敏感に察知したようだ。その頃からだと思う。
それまでになく、あの人が自分に声をかけて来るようになったのは。
―進藤と対戦するために中学の囲碁部に入ったんだって? 
―…はい。
―君にもやっと年相応のライバルが現われたわけか。いいことだ。
その人の考えている事は分かってしまう。ボクの意識が向かう対象が他に移る事を
期待しているのだ。
―ボクの目標は…あくまで、あなたです。
―…それはどうも…。
タバコの煙だけ残して、その人は去っていく。一度背を向けられたらもう振り返って
もらえない、その人にとってはまだその程度でしかない自分の存在が悔しかった。
>>528
オレも密かに気になるんだが・・・
っつーかそういう職場で仕事してるリンケージさんがうらやましい
忙しくて大変そうだが
おいオマエら、モナー板逝ったか?
http://salami.2ch.net/test/read.cgi/mona/1020084665/123
嘘泣きするアキラたんにメロメロだよ……。
533裏失楽園:02/05/06 19:03
 緒方さんの白亜のマンションが見えてくる。
 ボクが覚えているだけでも5回は引っ越しをしている彼は、ここが余程気に入ったのか、3年以上
も前からここに住んでいた。
 ボクが初めて生身の彼に触れて、また彼に触れられたのもここで、ボクがアパートを借りるまでは
このマンションだけがボクたちの逢瀬の場所だった。
 ボクが自活をはじめると、彼はボクの家を突然訪れることが多くなり、ボクがここに攫われることは
なくなったのだが、緒方さんのベッドのシーツの肌触りや、水槽のエアポンプがコポコポという音、
座りごこちのいいソファの硬さを心地良く覚えている。
 緒方さんの香りとともにそれらはボクにひどく馴染んでいた。
 あまり生活感のない緒方さんの安息の棲家――そのエントランスに、ボクはひどく緊張して立った。
 彼から貰った鍵を鞄から取り出す。一度も使ったことのないそれはピカピカに輝いていて、緒方さんは
それを見るたびに『それはアクセサリーじゃないんだがね』と苦笑していた。”いつでもこれで中に入っ
ておいで”――そう言われても、ボクの方にそれを使う勇気はなかった。
 他にもいるだろう情交の相手とここでボクが鉢合わせしたとしても彼はまるで平気かもしれないが、
むしろボクの方が耐えられない。
534裏失楽園:02/05/06 19:04
 傷つくだろうし、もしかしたら泣いてしまうかもしれない。緒方さんとその人はきっととても似合って
いて、大人で、身体だけの関係というのをきちんと理解しているのだろう。
 ボクは会ったこともない人について時々考え、一人で勝手に傷つくことがあった。
 愛人という名前に縛られたボクだけがこんなドロドロした気持ちを抱えて、辛くて。
 緒方さんはいつでも機能的で、効率的なものを愛していた。
 そして、そういうボクは彼にとって重荷になると認識していたから、それは尚更だった。
 言うなればこの鍵はお守りのようなものだった。緒方さんがボクを信用しているらしいこと、そしてプラ
イベートに立ち入る許可を与えてくれたことの象徴でもあった。
 いつでも逃げ込める場所があるという事実は、両親が傍にいないボクをひどく落ち着かせてくれていた。
 何度かの失敗の後、傷一つないお守りを緒方さんがやっていた通りに鍵穴に差し込み、入り口のロックを
解除する。エントランスの奥まったところにあるエレベーターに乗り込みボタンを押すと、すぐに急激な
上昇とそれに伴う耳鳴りがボクを襲い、ボクはボックスの真ん中に立って目を閉じた。
 ――ボクが今からすることは、最悪の結果を生み出すものなのかもしれない。 
小説キテルキテル━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
読むぞ読むぞぉぉぉ〜〜〜〜〜!
のんびり屋さん
キタ━━━━━ /||||,||ヽ━♪━♪☆||||,||★Akira~★||||,||ヽ━♪━☆||||,||ヽ━━━━━━☆
☆☆━━━━l_( ;゚−゚)_|━♪━|_(゚。゚)_|━♪━l_( ;゚〇゚)_|━♪━l_( ;゚×゚)_|━━━━━━!!!
俺の天使・・・俺を癒してくれる。
その手触りを確かめたい・・・。
裏失さんキタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
ひさしぶりに読めてウレスィ だがこのあとの展開はドキドキだな(;´Д`)ハァハァ
裏失さんはAAアキラタンの作者さんだったりする?違ってたらゴメン
小アキラタン可愛いなぁ〜♥
チェリーの唇を持つアキラタンハァハァ(;´Д`)
うさぎちゃんでしりとり自滅しちまうアキラタンハァハァ(;´Д`)
パパ小説のアキラ良かったな偏執狂的っていうのか?
でもそんなアキラを襲いたいんだな、自分(;´Д`)ハァハァ
541裏失楽園:02/05/06 20:41
>538
2・3個アレンジして、たまーに小アキラたんになりきってることはある。
で、何故そう思ったか聞いていいかい?

菊門見せてる猫をアキラたんに改造したり
| |_
| ||||,||ヽ コレトカハ  
| |o ゚)_| ボクガアレンジシダヨォ 
| |  |つ  
| |∧|   
 ̄ ̄ ̄
このスレでは職人でもあるけど、その前に2chでは名無しでいたい。
そんな感じなのでヨロシコ。
オレも裏失さんだけでなく他にも作家さんがAAとかキャラなりきりとかやってるのかな〜と思うことある
でも小説とそういうのは区別してやってるだろうから突っ込み入れん方がいいんだろうな
いろいろ楽しませてくれてありがとうございますとだけ言いたい
茂人出てきたし、おがたクリニックの続きキボン。
アキラの魅力に気づき出した茂人がどういう手を打ってくるかが
見物だ・・・・
「最近のアキラ先生は、なんていうのか…匂い立つような色気があるね。
 対局中ついつい見とれてしまうんだよ。あ、市河さんも十分色っぽいよ」
扇子で額の汗を扇ぎながら、広瀬は慌てて年頃の市河に気を遣った。
「ヤダ、何言ってるのよ広瀬さんってば」
お世辞をありがたく頂戴しつつ、市河は広瀬に同意していた。
近頃のアキラは美しい。前から美しかったが、なお、よりいっそう美しい。
「あのくらいの歳の子は、何にもしなくても綺麗なんだってさ。
 世阿弥も本にそんな事を書いてたよ」
「ゼアミ?」
広瀬の言葉に市河は眉を寄せる。
「ハッハッハ、若い人は能なんて興味ないよね。昔々の能役者なんだけど、
 十代の頃は努力しなくても華がある、大切なのは歳を取ってからもその華を
 持続することで、それには努力と鍛錬を惜しむべからず、みたいな事を
 書いてあるんだ。アキラ先生は今まさに花盛りって感じだね」
そう言うと、広瀬は「誰かに恋でもしてるんじゃないのかな?」と冗談めかして
市河に耳打ちした。
──恋。
市河はその二文字を反芻する。アキラが恋?誰に?
恋をしているならしているで嗅覚の鋭い市河も気付いてよさそうなものだが、
アキラに女の影など全くといって感じられなかったのだ。
自信満々にそう断言できる基礎データは、女の絶対的な勘しかない。
──アキラ君の側にいる女って、もしかして私しかいないんじゃない?
市河は体内アキラゲージの針がMAXになるのを感じた。
──もしかしてアキラ君、私のことを……。
545544:02/05/06 21:39
ドサクサ紛れにうpするぞーい。

倉庫番さんだけでも読んでくれてると思うと頑張れるよ。
待っててくれてる他の人もありがとう。
アゲハマ娘っこマッテタ――――――――――!!
           ___________
     , -''''=" ̄      ゙̄` ヽ
    /~N⌒\ `、  \     'i,ヽ
  厂!,イ从从), i、 ` 、__ −、__ノ !,ヽ ,
  ソ j `    ノノ `ー、 λ ノ  ー"ノ ノj
 ノ ノ ,,..、 ゙'      '" ' ゙̄、 τ -'"!    ┼┐||
  ) |   __  ヽ  ソ / ,ヘ j)ノ、 ヽ |    ││  
 イ; |`、'"ー\_ j (  _/'⌒゙ / ノ  乂.       ニ  ||
  i`| ',,ィェ-,. .| シ~_ ,-ェェ一'  `!,/`!,       ─┘
  | ,!    ''" `"  ̄`''     〃|ド |         ・
  ||      、|  | , 、        |ノ !         ・
  .|   ,一(_    _,,)ー-、    | /、         ・
   |  {    ''''"   ______ ! i  .イ  |"" ̄ ̄゛'''-- ___
   ヽi ヽ( ー-=ニニニ〈\゙、\'  ./|   |           ̄−__
   | ゙!,  i  ー− ハ\\ \/ |   |              ゙i,
  .|  \ !,        \\ \i'   |               ゙i,
  |     `!、_     _  , \\ \.   |               ゙i,
  |      ゙' ̄ ̄ ̄,-"   \\ \.  |               .i,
  恋か・・・たまらん言葉だ。緒方君・・・早く頼むハァハァ

 /|||||| ||ヽピッ! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 |||.*゚ー゚)/) <   先生!市河さんの様子がおかしいです!
  |  T ノ   \   保健室に連れて行った方が良いでしょうか?
||\U ̄ ̄ ̄\ \___________________
  || ̄ ̄ ̄ ̄||     
>548
アキラ君、おがたクリニックがいいんじゃないかな?(;´Д`)ハァハァ
550市河:02/05/06 21:47
>550
そこだけは死んでも嫌です!
551市河:02/05/06 21:48
ハッ550は自分だったわ・・・
もう私ダメ、アキラ君・・・
どれどれ今日の患者は市河・・・なんだ女か、つまらん。
まあいい。とりあえず全部脱いでベッドに横になりたまえ。
つまらんってアンタ(笑)
アキラの事は世界で一番好きだったが、もしや好かれているのではと
意識しだしてから市河の世界はさらに極楽浄土と化した。
なんといっても、天使に好かれる人間はそうはいない。
市河は当初の狙い通り、孤高の美神に見初められたのだ。
インプリンティングだと笑わば笑え、もし仮にそうだとしても、
最終的に決断するのはアキラ本人だ。誰にも文句など言わせるものか。
市河は幸せを先取りしすぎて壊れかかった。
元々訪れるどんな客にも愛想良く、そつのない応対ができるのが
市河の取り柄でもあり、碁会所の看板娘たる所以だったのだが、
最近は何故か備品の破壊、レジの計算間違いが激しく、
その後始末の面倒さにさすがの市河も自己嫌悪に陥った。
男にうつつを抜かして失敗する女は数多存在するが、
まさか自分までその仲間入りをするとは思いも寄らなかった。
いつも通り碁会所を閉めた後、レジ締めを一人でこなす市河に、
アキラは心配そうに声を掛けてくれた。
「市河さん、ボクも手伝おうか?」
「ううん、いいのよ。その気持ちだけで充分」
夜、二人きりの時間を色気のない碁会所で過ごすのも、
市河にとっては貴重なランデブータイムなのだ。
このままアイツさえ現れなければ。
「待たせたな、アキラ君」
「緒方さん。いつもすみません」
──来た。呼んでもいないのに来た。
市河は心の中でチッと舌打ちし、慇懃無礼に挨拶した。
「緒方先生、いつもご苦労様です。でも先生、とおってもお忙しいようですから
 これからは私がアキラ君を送って行きましょうか」
「生憎今夜は予定が入ってなくてね。久しぶりにアキラ君とメシでも
 食おうかと思い、誘っただけなんだが…」
どこか言い訳がましい緒方の言葉に、朗らかなアキラの声が重なる。
「市河さんも一緒に行こうよ!」
アキラの誘いに市河は泣きそうになった。天使は、誰にでも平等に優しい。
前スレで小説やってる。久しぶりに覗いてよかった!
>555
       ∧_∧
      ( ´Д`) ・・・・・・。
     /    \ http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1011682476/69
  __| |   鬱 | |__
  \   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   \
  ||\            \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
     .||              ||
アゲハマキタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
体内アキラゲージ・・・ワロタ
559無題作者:02/05/07 00:11
ここと言い、本家魔境と言い、小説祭だな。
てめぇらGWだってのに遊びにいかないでこんな小説ばっか書いてんのかよ?
それでいいのか?
ってオレもだが…。短い休みとは言え、したい事とかしなきゃいけない事とかいっぱい
あった筈なのに、PCにかじりついてたよ。
おかげで、そろそろ第1部が終わりそうだぜ。
560無題・29:02/05/07 00:14
いつも、誰かの顔が目に浮かんで離れない。誰といてもその人の事ばかり考えてしまう。
けれど、緒方の言葉に、アキラは反射的に、違う、と思った。
―違う。ボクは―ボクの中にいるのは…
その時、アキラの脳裏に浮かんだのは。

―闇の中に浮かぶ手。コトリ、と石を置くぎこちない手つき。その手つきに似合わぬ鋭い一手。
そしてやはりその鋭さには似つかわしくない無邪気な顔。追いついても追いつけないカベ。
自分を追ってくる影。ボクが追い、ボクを追っていたのは、それは―

けれどそんな幻影を追い払うように、緒方の声がアキラを打ちのめす。
「…だから…だから、もう観念しろ。」
561無題・30:02/05/07 00:14
冷たく、ぬるりとした感触のものがアキラの後ろに塗り込められ、思わずアキラは小さな悲鳴を
上げる。だが、躊躇う事無くぬめる指がヌルリとアキラの中に侵入した。その感覚にアキラの背
筋が跳ね上がる。アキラの内部で緒方の指が何かを探してうごめく。
身体の内側から与えられる未知の感覚に堪えながら、アキラは必死で訴えた。
「いやだ…ちがう、ちがう、あなたじゃない…ボクは…」
だがアキラの抗議の声など、緒方は聞き入れはしない。いやむしろ更に激しく、アキラの内奥を
探り、さらにもう一方の手で前をしごく。
「ああっ…!」
前後からの刺激にたまらずアキラが声をあげる。
「いやだ…いや…」
だが精神を置き去りにして身体は緒方の与える刺激に反応し、緒方の手の中でアキラは硬度を
増していく。
「んんっ…!」
目をきつく閉じ、背を反らせて、抗うように―それとも、ねだるように―頭を振る。
そんな自分の格好がどれほど男を劣情を刺激するかを、アキラは知らない。
押え込まれていた腰が浮きあがり、その秘部を緒方の眼前に晒している事など、アキラは知りもしない。
いつのまにか二本に増えた指を呑み込むようにアキラの内壁がそれを締め付ける。
口から発せられる否定の言葉には相反するように、アキラの下半身は更なる刺激を求めて緒方の
動きに呼応している。
そして緒方の手の中でビクビクと震えるアキラ自身からは懇願するような涙がしたたり始めている。
意に反して受け入れる準備が整えられてしまったアキラを察して、緒方の指が引き抜かれた。
突如失われた刺激にアキラは小さい声を上げると同時にそれに追いすがるように腰を上げる。
まるで求めるように差し出された白い臀部に、緒方を先端を押し当てて、一気にアキラの中に押し
入れた。その熱さと耐え難い質量にアキラは声をこらえきれない。
その悲鳴をなだめるように緒方はアキラを後ろから抱きかかえた。
セーラーアキラたんとちびアキラたんを描いたのだけどよいアプロダないかね?
無題キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!

>562
お絵かき掲示板はアップロードもできるぞ
>557
今日はポークビッツおとなしいな。鬱入ってんのか?
無題キタ━━(゜∀゜)━♪〜o(^∀゜o)♪〜(o^∀^)o 〜♪♪〜o(^∀^o)〜♪(o゜∀゜)o〜♪━━━━!!!!!
緒方がアキラタンを好きでたまらないのにアキラタンはヒカルタンを、というのは今まで魔境にもプチにも
なかったなハァハァ(;´Д`)
机になりきれなかったからじゃねえ?
567538:02/05/07 00:27
>>541
いやなんとなく思っただけなんだ。職人さんっていろいろやっててくれそうだなって。
だが、名無しでいけるところがここの良いところなんだから詮索するのはヤボだったな、ゴメンよ。
小説職人さんもなりきり職人さんもAA職人さんもいつもありがとう!
568564:02/05/07 00:27
魔境、見に行った。机になってたな(ワラ
>548
アキラくん。
市河さんじゃなくて座間たんをおがたクリニックに連れて行ってあげようね(ワラ
>547
ひさしぶりの座間タンだ〜〜〜!和みの天使座間タンハァハァ(;´Д`)
緒方院長vs座間タンの続きキボンキボンキボン!
>569
同じ事を考えてる人がいた(w
572569:02/05/07 00:33
>571
同志だなъ( ゚ー^)
           ___________
     , -''''=" ̄      ゙̄` ヽ
    /~N⌒\ `、  \     'i,ヽ
  厂!,イ从从), i、 ` 、__ −、__ノ !,ヽ ,
  ソ j `    ノノ `ー、 λ ノ  ー"ノ ノj
 ノ ノ ,,..、 ゙'      '" ' ゙̄、 τ -'"!    ┼┐||
  ) |   __  ヽ  ソ / ,ヘ j)ノ、 ヽ |    ││  
 イ; |`、'"ー\_ j (  _/'⌒゙ / ノ  乂.       ニ  ||
  i`| ',,ィェ-,. .| シ~_ ,-ェェ一'  `!,/`!,       ─┘
  | ,!    ''" `"  ̄`''     〃|ド |         ・
  ||      、|  | , 、        |ノ !         ・
  .|   ,一(_    _,,)ー-、    | /、         ・
   |  {    ''''"   ______ ! i  .イ  |"" ̄ ̄゛'''-- ___
   ヽi ヽ( ー-=ニニニ〈\゙、\'  ./|   |           ̄−__
   | ゙!,  i  ー− ハ\\ \/ |   |              ゙i,
  .|  \ !,        \\ \i'   |               ゙i,
  |     `!、_     _  , \\ \.   |               ゙i,
  |      ゙' ̄ ̄ ̄,-"   \\ \.  |               .i,
   緒方院長・・・俺の診察は最後にじっくりお願いしたいハァハァ
>568
見てきた。ポークビッツのヤツ融合方法を変えたみたいだな(w
アキラタンの下半身はポークビッツ机に融合されてしまったのかもしれん(;´Д`)ハァハァ
>573
和みの天使キタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
お絵かき見てきた
小学生アキラたんが四つんばいにされて制服はがされてるヤツハァハァ(;´Д`)
うまそうなオシリにハァハァ(;´Д`)おじさんがすぐ気持ちよくしてあげるからね〜ハァハァ(;´Д`)
しかしモナー板のアキラたんは犯罪級の可愛さだな(*´Д`*)
新スレ時には関連スレに入れることケテーイだな
578無題・31:02/05/07 01:22
スピーカーから流れ出る音楽は、いつしか、情事の後の重く気だるい空気にはそぐわない、どこ
か牧歌的なスケルツォに変わっていた。
緒方は、アキラの背からおりてひざまずくと、ソファから力なく垂れ下がる腕をとり、手首につい
た赤い跡にそっとくちづけた。そのくちづけにアキラの身体がビクリと震える。
片手をついて、アキラはゆっくりと緒方に振り向いた。その顔は汗と涙で汚れ、いつも綺麗に揃え
られている黒髪は乱れて張り付いている。
唇はきつく閉じられ、血の気が失せている。涙に濡れた黒い瞳が、緒方の胸を貫いた。
苦痛と、屈辱と、何よりも失われた信頼に、アキラの目は黒く、厳しく光っていた。
だがその顔を、緒方は、美しいと、感じた。
汚れた頬も、乱れた髪も、責めるように睨み付ける意志の強い瞳も、長い睫毛も、細い顎も、小さく
震えている腕も、幾分華奢な肩も、なにもかも、こんなに美しいものがあるだろうかと、緒方は目の
前の少年を見詰めていた。
不意にアキラの顔が苦痛に歪んだ。腹部を抱え込んで苦しげなうめき声を上げる。
緒方はアキラの苦痛の正体に気付いて、抱き起こそうと身体に手をかけた。
その手を弱々しい手ではねのけ、泣き出しそうな顔で緒方を睨み付け、よろよろと立ち上がる。
襲ってくるものをこらえながら、壁に手をつき、おぼつかない足取りで歩くアキラを、緒方は黙って
見守っているしかできなかった。
579無題・32:02/05/07 01:23
苦痛と共に全てを排出し終えた後、アキラは主の許可も得ずに、バスルームに向かい、シャワー
の栓を捻った。熱い湯が頭上から降り注いでくる。
立つ気力もなく、ぺたりと座り込んだままのアキラの、涙と汗と唾液と精液に汚れた身体を降り注
ぐ熱い湯が洗い流していく。
顔を上げ、勢い良く落ちてくる湯を顔面で受け止める。しばし、目を閉じたままその流れを受けて
いたが、やがて、濡れた髪を振り払い、立ち上がろうとした。
が、下肢に力が入らず、よろけそうになり、かろうじて壁に手をついて身体を支えた。
小さな声を上げて、膝から力が抜けそうになるのを、アキラはこらえた。
失われたのは、いつも身近にいた人への信頼だけでなく、自分自身への身体への信頼でもあった。
男同士のSEXなどというものが存在する事も知らなかったアキラには、自分の身に何がおきたのか
未だ正確には飲み込めずにいたが、何か恐ろしい暴力的な力で蹂躪されたという事だけは、わかっ
ていた。しかもその暴力から逃れようとする精神とは裏腹に、自分の身体はむしろ悦んでそれを受
け入れていた。
与えられたものが苦痛だけではなかったという事が、更にアキラを打ちのめしていた。
身体の震えと共に、鳴咽が漏れ始める。こらえようとしてもこらえきれない涙が、また、アキラの頬を
濡らす。泣きたい訳ではないのに、泣く事しかできない。その事がまた更にアキラの絶望を深めるた。
喉の奥からしゃくりあげる鳴咽を、また、こらえきれず、声が上がる。
そのことが、アキラは悔しかった。その悔しさが、更に涙と泣き声を加速させる。
いつしか、アキラは声をあげて泣いていた。
白く湯気の立ち込める狭いバスルームの中にアキラの叫びが反響する。
580無題・33:02/05/07 01:23
楽章が変わり、室内には天上の音楽さながらの、甘く、夢のように美しい音楽が響いていた。
緒方は、耳に覚えのあるその音楽の皮肉に自嘲の笑みを漏らした。
「なんてこった…」
緒方は、そう呟いた。
人生も終わりにさしかかった音楽家が、旅先で出会った少年に心を奪われる。それは、そんな
映画だった。その映像の後ろにいつも流れていた旋律。
―なんだ、オレは…オレは、アイツに、アキラに魅入られたアッシェンバッハだったのか…?
アイツがオレのタジオって訳か…?ハッ、なんてこった。
尤もアッシェンバッハはタジオを無理矢理ヤっちまったりはしなかったが…。
「ハハ…ッ」
その、あまりに陳腐な表現に、緒方は嗤った。
―オレは、オレは、馬鹿だ。
それが、その感情が何であるかも気付きもしないうちに、情欲に突き動かされるままに、強引に、
奪った。14、5のヤりたい盛りのガキじゃあるまいし。
気付いた時には遅すぎた。しかし、もっと早くに気付いていたからと行って、何ができたろう?
結局は同じ事だったのかもしれない。
甘いはずの調べも、緒方にはただひたすら、苦かった。
緒方は声にだして嗤った。それは次第にうめき声に変わっていった。
581無題・34:02/05/07 01:26
不意に視線を感じて振り向くと、そこに裸身のアキラが立っていた。
冷たい、できる限りの無表情を装った目で、アキラは緒方を見下ろしていた。だが、緒方の視線
がアキラの視線を捕らえた時にスッと視線を外し、緒方の目の前を横切って先程まで情事の行
われていたソファへ向かった。
乱雑に脱ぎ捨てられた衣服を拾い上げ、ゆっくりと身に着ける。時折苦しげに顔をしかめ、その
動きを止めながらも、けれど淡々とアキラは衣服を整えていった。
そんなアキラに緒方は見惚れていた。我ながら馬鹿みたいだ、と思いながら。
何か言わなければ、と心の片側で思い、だがその一方で、一体何を言う事ができるだろうと思い
とどめる。何を言っても言い訳にしかならない事を緒方は十分承知していたから。
いっそ、責め、なじるような言葉を発してくれていたら、と思う。だが、アキラはそんな泣き言を軽々
しく口にするような少年ではないという事も、緒方は知っていた。アキラの無言の抗議に、緒方は、
同じく無言で答えるしかなかった。
室内の緊迫した空気をよそに、弦楽器が甘美な調べを奏であげていく。
シャツのボタンを一番上まできっちりととめあげ、上着に袖を通し、アキラはゆっくりと緒方を振り
向いた。お互いの、言葉にならない思いを込めた視線が絡み合う。アキラの睫毛が微かに震え
たように、緒方には見えた。何かを口にしようと、アキラの唇が僅かに開く。が、それは言葉には
ならないまま、きゅっと一文字に引き締められ、緒方の視線を断ち切るように、顔を横にそむける。
緒方から顔を背けたまま、両拳をきつく握り締めて、アキラは立っていた。
582無題・35:02/05/07 01:27
その沈黙を断ち切るように、ホルンの音が室内に響いた。
はっとしてアキラが顔を上げ、緒方を振り返る。
ホルンの第1声を皮切りに、木管楽器が軽快な調べを刻み始める。その軽やかな音色に後押し
されたかのようにアキラは何かを決意したかのような目で宙をにらみ、それから、それを断ち切る
ように、小さく頭をふって、震える足取りでまた緒方の前を通り過ぎ、そして玄関へ消えていった。
小さくドアの閉まる音がするのを、緒方は耳の遠くで聞いていた。
明るく、だが複雑に弦と管とが絡み合うフーガが奏でられる。
曲の始まりの陰鬱さも嵐の激しさも忘れ去ったかのように、自由に、高らかに歌い上げられる
壮大なフィナーレの中、緒方は一人取り残された。

− 第一部・完 −
無題キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
え?第一部・完!? 第二部はいつでつか?
緒方バッハ(・∀・)イイ!! 続き楽しみにしてまっす
そういえば、アッシェンバッハ先生もよく白いスーツを着てたね。
でもタジオよりアキラたんのほうが美しいよ・・・最強の美少年だ!
無題キタ━━(゜∀゜)━♪〜o(^∀゜o)♪〜(o^∀^)o 〜♪♪〜o(^∀^o)〜♪(o゜∀゜)o〜♪━━━━!!!!!
体はものになっても心はものになんないってよけい辛いんだよな。
まあ、他でもここでもモテモテ兄貴だけど、俺は兄貴を応援しるぜ!
そういえばさ、まだ少年板アキラスレが活気があった頃アキラを具現化しるには
誰がいいかってやってた時に出たんだよなタジオ少年―ビョルン・アンドレセンだっけ?
なんだか思い出しちゃったyo!
587無題作者:02/05/07 01:40
つーことで、第一部完です。
やー、何だかラストの方ショジョマンガみたくなっちまっただよ。我ながらぬるい…。

しかも、突然マーラーなんか鳴り出して、知らない人には訳わかんねーよな。
セクースシーン書けねーよ、と悩んでいたオレに天啓のようにこの冒頭部が降ってきたんだ。
おかげで、筆が進んだ反面、この壮大かつ長大な曲を何度も繰り返し聴くわ、スコア
(オーケストラ総譜)買ってきて研究するわ…もう、アフォかと、馬鹿かと。
まあ、もしどんな曲だか気になって聴いてみたいと思うような奇特な方がいらっしゃったら、
CD買ってきて(最近は自治体の図書館とかでも貸し出してるな)、聴いてみてくれ。
588名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/07 02:04
>>587
マーラーってマラにかけてたのね。
おまえも相当なすきものだね、気づかんかったよ。
「ああん、このブレスかわい〜い♥どうしたの?コレ」茂人はアキラたんの細い手首を掴んで言った。
「ああ、これはお土産で貰ったんですよ。」とアキラたん。
嘘よ。知ってるわ。兄貴とチグリス・ユーフラテス川にいったことくらい・・・しかもアキラたんの白衣の胸元の奥深くには愛撫の残骸がちらりとのぞいていた。
お休み前にはなかった唇の痕だったのだ。
「いらっしゃい、アキラたん。」
「ど、どうしたんですか?茂人さん。」
茂人たんはアキラたんの手をとって診察室へと向かった。
「どうしたの?茂人たん。」506たんもおろおろしている。
「アキラたんと菊門勝負しるのよ!」茂人たんはアキラたんをいつもの診察台に乗せた。そして白衣めくり上げ下着を剥ぎ取ると、いつものマングリ状態にした。
「はっ!」茂人たんたちは目を見張った。白く透き通ったもちのような質感の尻の間から覗く薄いパールピンク色のアヌースはしとやかに誘っている。茂人たんは自らのアヌースを鏡に映してみた。
茂人たんが毎日バージンクリームでマッサージしているその自慢のアヌースも光り輝くアキラたんのピンクには及ばない。
次に茂人たんはアキラたんのアヌースに指を入れてみた。
「あっ・・・」アキラたんの密やかなあへ声と共に飲み込まれた指は次第に吸い付くような感触に支配された。
「はっ!・・・な、何コレ?吸盤みたい・・・うっ、奥のほうがざらざらしている!」
茂人たんは毎晩菊門トレーニングをしていた。バナナを菊門で切るレッスンも欠かしたことはない。それなのに、茂人たんのアヌースはコレほどの吸い付きやざらざら感を表現しきれていなかった。
「負けたわ・・・。」茂人たんはその場にへなへなと座り込んでしまた。
「兄貴ィ・・・やっぱりアキラたんがいいのねっ!茂人がこんなに愛しているのに兄貴ッたらアキラたんの菊門がいいのねっ!ああんくやしい〜〜〜っヽ(`Д´)ノ」悔しいといってはいるがその表情は哀しみに満ちていた。アキラたんは茂人たんの手を取った。
「茂人さん、心配しないでください。ボク、院長のオンリーにはなりませんから。」はっとして茂人たんがアキラたんを見上げた。
「ボク、これから座間先生や加賀君ともお付き合いする予定なんです。」輝く笑顔でアキラたんは言った。「本当?本当なの?アキラたん?」「もちろんですよ。」
「良かったね茂人たん。」506たんも涙ぐんでいた。これからも3人で院長を共有出来る・・・そしていつか・・・いつの日か兄貴をあたしだけのものにしてみせるわっ!♥。」茂人たんの瞳は新たな明日への希望の光で満ち溢れていた。
>589-590
アホらしすぎてワラタよ
バナナを菊門で切るレッスンってスゲーな(w
茂人の菊門トレーニングって(w
見てみたいような絶対見たくないような…とにかく禿藁
>緒方クリニック
笑いすぎて腹痛いぞゴルァ
逝ってみたいぞ緒方クリニック(w
おい!兄貴のバナナも茂人の菊門なら、チョッキンじゃねえのか!? こわっ!
茂人たんの一途さに感動して書きました
茂人たんに捧げます(喜んでくれるかな?ちと心配)
自分は座間アキラ強制フェラ読みたいぞハァハァ(;´Д`)
今夜はlinkageさん来てくれるかな?もう少し待ってみようハァハァ(;´Д`)
兄貴のバナナは鋼鉄のバナナ。釘も打てます。
茂人の菊門なんか目じゃないぞゴルァ
598Linkage:02/05/07 03:24
ゴメンナサイ、今夜は休ませてください。
一応完治はしたものの、出勤して疲れました……。
520様、職場の緒方(仮名)は「女に人生狂わされた」と公言して憚らないバツイチ独身野郎です
……念のため。
職場の戦力確保のために召集令状ならぬ召集電話をかけてきただけのことです。
それにしても「女」を「アキラ君」にでも換えてくれると楽しいんだが、職場の緒方(仮名)よ。
無題作者様(第一部終了お疲れ様でした)、3日以上連続の休日をここ1年以上取ったことのない
自分からすれば、ずっとPCに向かっていられるというのは羨ましい限りですよ……GWなんて
黄金どころか鉛色週間(涙)。
マーラー交響曲第5番とは、たまりませんな(実は一時ネタに考えてましたが、先を越されましたな)。
ヴィスコンティ作品はほぼ全て網羅してますが、やはり「ヴェニスに死す」はイイ!
そういえばダーク・ボガード亡くなったんだよなぁ……。
ああ、またヴェニス行きたくなってきた……イタ飯食べたい。
長くなりましたが、これにて失礼。Buona notte.
Linkageさんおだいじに!
ダーク・ボガードって愛の嵐に出てたやつ?
あの映画好きだ あの女の人綺麗だったなあ
linkageさんつづき読みたいが我慢しるよ。ああ天使アキラたんが兄貴に捕らわれて
淫靡なファムファタルへと堕ちてゆく・・それ考えると眠れないハァハァ(;´Д`)
>599
シャーロット・ランプリングだね!人間離れしてるというか妖精みたいなイメージがある。
アキラタンも人間離れしてそう(*´Д`*)ハァハァ
兄貴に「アキラ君に人生狂わされた」と言ってほしいぞ
ファムファタルアキラたんならそれも可能だなハァハァ(;´Д`)
職場の緒方(仮名)はバツイチか(w
女なんかやめておけ
アキラタンはいいぞ〜ハァハァハァハァ
ああんウレスィ♥589たんありがとう(●^o^●)
ほんとは兄貴が茂人のために命をかけるタイタニックみたいなロマンチックがいいけど☆
いや〜んバナナなんて入れてないわよぅ!時々指を入れるだけよん(^o^)でも黒ずみを取るクリームって気になっちゃう
使ってみた〜い♥リンケージさんおだいじにね!
よう、茂人!黒ずみってやっぱ気になるんだな
それより日差しが強くなるから日焼けに気をつけとけよ!オレはこのアキラたんの尻に釘付けだ!
         "/|| || |||  ウゥ・・イタイヨ・・ヒック・・ヒック
        " |||| || |)
           ノ つ      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
          (_,,うつ     ○ ̄ ̄ ̄○
嘘鳴きしてるがな(w 尻の形ハァハァ(;´Д`)
アキラ……アキラ…おまえがいれば他になにもいらない
愛してる…愛してるハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ(;´Д`)
ヒカルスレおかしなことになってるな・・・
大丈夫だろうか?
608名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/07 04:53
ageの時間ですたい
          /|||||| ||| ミナイデ♪
          ||( ゚ー゚)
           /   っ
          (_(_つ
カワエエのう(*´Д`*)ハァハァ
>607
あそこまで行くとやっぱ放置するしかないかもな。
茂人タンとおがたクリニックキテタ――――――!!
俺の茂人ゲージも上がりっぱなしさ(;´Д`)
>607
ありゃ、もうあらしだな。
ああ、ムカツク。
こんなにもパパの後輪を願ったことがあるだろうか。いや、ない。
後輪じゃねえよ、降臨だよ。
回線切って、逝ってきます。
 
 /|||||| ||ヽピッ! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 |||.*゚ー゚)/) <   先生!>612くんは逝かなくてもいいと思います!
  |  T ノ   \___________________
||\U ̄ ̄ ̄\    
  || ̄ ̄ ̄ ̄|| 
こんなに祭りが早く終わって欲しいって思ったの初めてなんだけど、どうよ?
>614
同意。黄金週間、つらかった・・・
アキラたんやヒカルたんの(;´Д`)ハァハァ祭りなら楽しいんだけどな。
616612:02/05/07 13:38
ありがとう、アキラくん。
君に庇ってもらえるなんて………、思ったこともなかったよ。
前から言いたかったんだ。僕は……君のこと…………。
ずっと…………ずっと、好きだ!
           ___________
     , -''''=" ̄      ゙̄` ヽ
    /~N⌒\ `、  \     'i,ヽ
  厂!,イ从从), i、 ` 、__ −、__ノ !,ヽ ,
  ソ j `    ノノ `ー、 λ ノ  ー"ノ ノj
 ノ ノ ,,..、 ゙'      '" ' ゙̄、 τ -'"!    ┼┐||
  ) |   __  ヽ  ソ / ,ヘ j)ノ、 ヽ |    ││  
 イ; |`、'"ー\_ j (  _/'⌒゙ / ノ  乂.       ニ  ||
  i`| ',,ィェ-,. .| シ~_ ,-ェェ一'  `!,/`!,       ─┘
  | ,!    ''" `"  ̄`''     〃|ド |         ・
  ||      、|  | , 、        |ノ !         ・
  .|   ,一(_    _,,)ー-、    | /、         ・
   |  {    ''''"   ______ ! i  .イ  |"" ̄ ̄゛'''-- ___
   ヽi ヽ( ー-=ニニニ〈\゙、\'  ./|   |           ̄−__
   | ゙!,  i  ー− ハ\\ \/ |   |              ゙i,
  .|  \ !,        \\ \i'   |               ゙i,
  |     `!、_     _  , \\ \.   |               ゙i,
  |      ゙' ̄ ̄ ̄,-"   \\ \.  |               .i,
   おい612、そんなにアキラが好きならアキラのために犠牲になれるな?
   とりあえずオレのモノしゃぶっとけや!座間アキラはまだか・・・ハァハァ 
座間たんキタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
座間たん○○○チュパチュパ祭りじゃワショーイ!
612の幸せ者め!
しっかりしゃぶるんだぞ(w
おがたクリニックアホらしさにワラタ
おがたん座間たんのつづきも頼む〜座間の人(;´Д`)ハァハァ
ナースアキラのパールピンクに輝く菊門(w
ワショーイ!
座間タンに囚われた612ワショーイ!
622指話:02/05/07 19:19
結局あれ程までに望んだ進藤との対局が失意の中で終わり、自分は再びあの人だけを
追う日々に戻った。だが何故か、心の中のざわつきは消えなかった。
それくらい、最初の時の進藤との一戦が深く心に刻み込まれていた。
ネット上に現れたsaiの存在も傷を深めた。
プロ試験を受ける決意をし、そのための精進に没頭しながらも
癒えない傷が再び血を吹いて自分を苦しめるような予感がまとわりついた。
―何か気に病むようなことでもあるのか?
朝の対局の場で、珍しく父が言葉をかけて来た。
―いえ、何でもありません。
―そうか。
言葉の代わりに父の一手一手が自分に問い続ける。乱れた心を正して正しい方へ
導いてくれる。小さい時こそ手をつなぎよく触れあった暖かさが時々こうして
盤上の父の指先から感じる事がある。その暖かさは、変わらない。
あの人もこうして、父から厳しさ以外のものを多く受け取っていったはずだ。
あの人とも何度も対戦し、何度も辛らつな結果を受けた。だがあの人の指先が盤上で
自分に対しては何も語りかけようとしてくれることはなかった。
それでも心はあの人を追う。
そんな自分をあの人はさらに突き放す。
―君に見せたいものがある。
プロ試験に合格し、ぶれていた振り子がようやく静かに元通りにリズムを刻みかけた
頃に、あの人はそう言って来た。自分を追おうとしている進藤の姿を突き付けて来た。
傷口から流れる血が人の形となって再び自分とあの人の間に立ち上がった。
isweb35.infoseek.co.jp/computer/bsmarion/cgi-bin/img-box/img20020507192940.jpg

isweb35.infoseek.co.jp/computer/bsmarion/cgi-bin/img-box/img20020507193044.jpg

急いで描いたので汚いです。今度はユクーリ描いてみたいです。
624無題作者:02/05/07 19:38
>588
いや、かけてた訳じゃないけど…ま、その内誰かに言われるかな、とは思っていた。
場所が場所だしな。だがそれは純粋なマーラーファンには禁句かもしれない。
でもこの曲ホントにかっこいいんだ(<しつこいって)

>598
Linkageさん、お体お大事に。
今日も出勤か?無理してぶり返さないようにしてくれ。
緒方(仮名)とのバトルも程々に。ここの皆がキミの復活を待っている。
オレもGWも出勤日とかあってただの週末とほとんどかわんなかったんだけど、
それも全てここに捧げてしまったよ。
それに出勤と言ってもLinkageさんとこみたいにハードな職場じゃないしな。

第2章はいずれうpする予定。さすがに今日明日ってのは無理だと思うが。
冒頭部分は早めに書き上げたい。
でないと心身ともにズタボロのアキラにシンクロしてオレまで鬱入って来そうだ…
指話キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
悩めるアキラたん(*´Д`*)ハァハァ冷たい兄貴(*´Д`*)ハァハァ
626イケニエ:02/05/07 20:06
「さあ、これを咥えるんだ」
 座間は612の唇から自分の指を引きぬくと膝立ちの姿勢をとり、指の代わりとばかりに黒々とした剛直を突き出した。
「約束は守っていただけますね?」
「約束?」
「アキラ君を……」
612が言いかけると、座間はそれを遮るように言った。
「ああ、612。君次第だ」
座間の言葉に、612は固く瞳を閉じた。

なぜ、こんなことになってしまったのだろう。
ただ、彼をを遠くから見つめているだけで幸せだったはずだ。
凛とした空気を纏い、静かな物腰と強い眼差しを持つクラスメイトに抱いていた感情は、憧れでしかなかった。
見つめているだけでよかったはずなのに……、見つめていたから自分は気づいてしまった。暗い表情でため息をつく、彼の姿に……。
忘れ物を届けに棋院まで出かけたのは、ほんの少しの冒険のつもりだった。
彼が真剣に向きあう世界を垣間見たいと言うささやかな欲に突き動かされてのものだった。
そこであんな光景を目にするなんて。
人気のないトイレで、緊迫した空気の中睨みあう人影。
後ろ姿を見せるのはよく見知った人物だった。憧れてやまない、塔矢アキラその人だった。そして、塔矢アキラを見下ろす魁偉な容貌の持ち主。
ひそめればひそめるほど、声は大きく聞こえるものなのだろうか。
なぜ、自分は聞いてしまったのだろう。
なぜ……、自分は塔野アキラが逃げるように姿を消したあとで、男に声をかけていたのだろう。
震える自分を叱咤しながら、名前も知らない男の前に立っていたのだろう。
なぜ、自分は………。
627イケニエ 2:02/05/07 20:07
「そんなにアキラが好きならアキラのために犠牲になれるな?」
 のろのろと顔を上げた612は、従順に舌を差し出した。
 先端で露を結んでいた透明な雫を、ぺろりと舌先で舐めとる。
舌先に広がる苦味に、吐き気が込み上げてくる。だが、この醜悪な行為が、塔矢アキラを助けるのだと、612は信じた。
勿論、いままで男のものをしゃぶった経験などなかった。しゃぶりたいと思ったことすらない。それがたとえ塔矢アキラのものであったとしてもだ。
それでも、AVなどで無駄に得た知識が、いま612を助けてくれる。
彼は、えづきそうになるのを必死に堪え、座間の肉棒に舌を這わせた。
「いいぞ、思ったよりうまいじゃねーか」
喉の奥でくぐもった笑いを響かせながら、座間は楽しそうに呟く。その声に、荒い息が混じることを、612は意識するなと自分に言い聞かせた。
「そら飲みこめ」
 肘をつき背を逸らすようにして上半身を起こし、口に座間を受け入れている。
 後腔には、ピンクローターが捻じ込まれ、緩やかな刺激が与えられていた。
 絨毯と腹の間で、自分のペニスが徐々に頭をもたげていることが、612に新たな恥辱を与える。
塔矢アキラのため、犠牲になる自分。
それは間違いなく、612をその内側から炙っていく。
「名門海王のセーガクさんは、こっちのお勉強も優秀らしいな」
そう揶揄すると、座間は612の双丘をぴしゃりと平手で叩いた。
 突然の平手に思わず身を竦ませた弾みで、座間が喉の奥まで入りこむ。
その途端、無視できない吐き気が、強烈な勢いでせり上がって来る。
咄嗟に、612は身体を引き逃れようとした。が――――
後頭部にまわされた、座間の肉厚の右手がそれを許さない。
「犠牲って言葉はな、イケニエとも読むんだぞ」
 座間は、ねっとりとした口調でそう言うと、その口調とは正反対の荒々しさで、612の髪を掴み、自分の黒々とした逸物を喉の奥目掛けて捻じ込み、激しく腰を動かした。

―――――イケニエ。

その言葉の持つ残酷な響きに、612は震えた。その頬に、零れた悲しい涙を省みる者は、その場にはいなかった。
628イケニエ 2:02/05/07 20:08
「そんなにアキラが好きならアキラのために犠牲になれるな?」
 のろのろと顔を上げた612は、従順に舌を差し出した。
 先端で露を結んでいた透明な雫を、ぺろりと舌先で舐めとる。
 舌先に広がる苦味に、吐き気が込み上げてくる。だが、この醜悪な行為が、塔矢アキラを助けるのだと、612は信じた。
 勿論、いままで男のものをしゃぶった経験などなかった。しゃぶりたいと思ったことすらない。それがたとえ塔矢アキラのものであったとしてもだ。
 それでも、AVなどで無駄に得た知識が、いま612を助けてくれる。
 彼は、えづきそうになるのを必死に堪え、座間の肉棒に舌を這わせた。
「いいぞ、思ったよりうまいじゃねーか」
喉の奥でくぐもった笑いを響かせながら、座間は楽しそうに呟く。その声に、荒い息が混じることを、612は意識するなと自分に言い聞かせた。
「そら飲みこめ」
 肘をつき背を逸らすようにして上半身を起こし、口に座間を受け入れている。
 後腔には、ピンクローターが捻じ込まれ、緩やかな刺激が与えられていた。
 絨毯と腹の間で、自分のペニスが徐々に頭をもたげていることが、612に新たな恥辱を与える。
 塔矢アキラのため、犠牲になる自分。
 それは間違いなく、612をその内側から炙っていく。
629イケニエ 3:02/05/07 20:08
「名門海王のセーガクさんは、こっちのお勉強も優秀らしいな」
そう揶揄すると、座間は612の双丘をぴしゃりと平手で叩いた。
 突然の平手に思わず身を竦ませた弾みで、座間が喉の奥まで入りこむ。
その途端、無視できない吐き気が、強烈な勢いでせり上がって来る。
咄嗟に、612は身体を引き逃れようとした。が――――
後頭部にまわされた、座間の肉厚の右手がそれを許さない。
「犠牲って言葉はな、イケニエとも読むんだぞ」
 座間は、ねっとりとした口調でそう言うと、その口調とは正反対の荒々しさで、612の髪を掴み、自分の黒々とした逸物を喉の奥目掛けて捻じ込み、激しく腰を動かした。

―――――イケニエ。

 その言葉の持つ残酷な響きに、612は震えた。その頬に、零れた悲しい涙を省みる者は、その場にはいなかった。
>623
かわいい(*´Д`*)ハァハァそれのエロ版も掻いて掻いて〜!
631イケニエ:02/05/07 20:11
あ、あれ……。
すいません。重複しちゃいました。
こちらには初書きの上、キワモノなのに、お目汚しすみませんでした。
座間の涎まみれの扇子を喉に詰めて、逝ってきます。
座間612キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!!!
イケニエのインパクトの凄さに腹下してトイレに駆け込んぢゃったよ…。
>それでも、AVなどで無駄に得た知識が、いま612を助けてくれる。

ワロタ
634裏失楽園:02/05/07 20:35
 ボクの心の拠り所を全てなくしてしまうかもしれない。
 緒方さんと進藤の2人を同時に無くすということは、そういうことだ。
 速足で歩きながらも、彼らが一緒にいるところを確認して一体何をしたいのか、ボクは判りかねていた。
 だが、とボクは思う。
 ボクの本能に近しい部分が『緒方さんのマンションに行け』と命じている。かつて進藤を追いかけ、
彼の中学校まで赴いたときのように。あるいは、緒方さんを探して彼の馴染みの店に足を踏み入れた
ときのように。
 ――だから、行かなければならない。
 棋院のエレベーターとは違い、緒方さんの住むマンションのそれは止まるときの衝撃を少しも感じない。
それは彼が選択して維持し続けている生活水準の高さを思わせた。
 ボクはまっすぐと伸びた廊下を彼の部屋まで突き進んでいく。
 緒方さんはフロアの一番奥まったところに住んでいる。三方から降り注ぐ陽だまりの中で、一日中彼と
ボクは裸で過ごしていたこともあった。たくさんキスをして、たくさん触れて――そして、空腹を感じた
らシーツを巻き付けて食事をし、眠くなったら2人で眠る。そして、その翌日は一日中対局して過ごした。
 ボクにとっての最高の贅沢が彼の部屋には在ったのだ。
当の本人612はこの現実をまだ知らないのか?(w
今やスターだぞ!早く出てきてくれ!
座間タン&612祭りワショーイ!
でもおいらはアキラタンの肉棒しゃぶしゃぶしたいじょ〜うまか棒ハァハァ(;´Д`)
裏失キタ━━(゜∀゜)━♪〜o(^∀゜o)♪〜(o^∀^)o 〜♪♪〜o(^∀^o)〜♪(o゜∀゜)o〜♪━━━━!!!!!
三方から降り注ぐ陽だまりの中で、一日中アキラタンと裸で過ごしたい。
陽だまりの中のアキラタン、キレイだろうなあ(*´Д`*)ハァハァ
裏失、生活水準の高さを追求しる緒方に
やはり成り上がりを感じてしまう俺・・・(;´Д`)ハァハァ
639緒方:02/05/07 22:26
オイ、何を言ってるんだ。>638
オレは元からエグゼクティブな生活をエンジョイしてたぜ?
チグリス・ユーフラテス川にも容易く行けるくらいにはな。

アキラくんからも何か言ってくれ!
640612:02/05/07 22:27
嘘だろ。誰か嘘だと言ってくれよ………(;´д`)
641ちっちゃいアキラ:02/05/07 22:46
ねぇねぇ、まえにね、おがたくんがね、からおけにつれてってくれたの。
それでね、おがたくんがね、なきながらおうたをうたってくれたの。
……なんていうおうただったかなぁ?
あっ、おもいだしたよっ!
きょうだいぶねっていうおうただったよっ!!
それからねぇ、おがたくんのおうちにはねぇ、たいりょうばたっていう
おおきなおはたがあるんだよぉっ!
ボク、みちゃったもんねっ!!
おがたくんは、ぷろきしになれなかったら、おふねにのっておさかなを
とるひとになってたのかなぁ?
642ちっちゃいアキラ:02/05/07 22:58
さっきね、たいりょうばたっていっちゃったけどね、
ほんとうはたいりょうきってよむんだって!
いまね、とおりすがりのりょうしさんがおしえてくれたの!
「とかいっこじゃわかんねぇやな」っていわれちゃった、えへへっ!
りょうしさんもね、きょうだいぶねをうたうとないちゃうんだって!!
それでね、おがたくんのことはなしたらね、「そのあんちゃんには
りょうしのちがながれてるにちげぇねぇ」ってよろこんでたよっ!!
よかったね、おがたくんっ!!
>>641
ワラタ
ヤパーリ兄貴んちは漁村だったんだなー!
♪オレとアニキのよ〜夢の揺りかごさ〜♪オレもアニキと海に出たいぜ!ハァハァ(;´Д`)
たいりょうばた・・・ちっちゃいアキラくんって何でも知ってるんだなー感心、感心。
エンヤードットォエンヤードットォ
お〜い、兄貴〜ぃ、船が出るズォ〜〜〜!
>612
ウラヤマスィぜ(゚д゚)
イケニエさんの生々しさにハァハァ(;´Д`)
是非、是非座間アキラ強制フェラのつづきを書いてくれハァハァ(;´Д`)
612が
          _/ ̄ ̄ ̄ ̄\  
イタ━━━━━━━━煤Q   ∪ ゚∀゚)━━━━━━!!!!!  
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
涙ながらに兄弟船を熱唱する兄貴ハァハァ(;´Д`)
やはり北国の貧しい漁村の次男坊か・・・
故郷に錦を飾れってくれよ兄貴!
ちっちゃいアキラタン、いつもいいこと教えてくれてアリガトヨ!ハァハァハァハァ
>646
魚か?兄貴、一匹釣れましたぜ。
兄貴ぃ?!兄貴だわ♥兄貴ったら海の男だったのねっなんだかカッコイ〜イ(*´Д`*)ハァハァ
ステキ〜茂人もお船に乗せて乗せて〜(*^^*)
612は狭間たんの○○○の虜だね!
座間たん○○○祭りだワショーイ!
チグリス・ユーフラテス川には漁業調査で逝ったのだろうか兄貴?(w
>651
するどい!なんか変だと思ってたんだ、なぜ今チグリス・ユーフラテス川なのかと。
意外と故郷思いなんだな、兄貴(ホロリ)
>>651
ワラタ
チチャーイアキラタンは素直で可愛いなぁ(*´Д`*)ハァハァ
かしわ餅もぐもぐ食ったのかな?アキラタンの口の周りに付いたあんこ、舐めてふき取ってやりて―!ハァハァ
>>623
アキラくん可愛いなぁハァハァ・・
絵、描ける人はいいね。もっと描いてくれ〜
ところで君達はお絵かき掲示板の32のサービスを見たか!?
ヒントはAnimationだよъ( ゚ー^)
>640の612が、しゃぶしゃぶ中の顔に見えて……。
その開いた口の大きさが、座間たんの大きさかい?
ああ、俺もアキラくんにしてもらいたい。 ハァハァハァハァハァハァ
AAアキラタンも毎日一個は創ってあって楽しいな。
今日、久しぶりにアキラ激似がコンビニに来た。
前髪少し切っててますますアキラに似てた。カールとアロエのヨーグルトを買っていったよ。
思わずプリンは要らんのか!と突っ込みいれたくなったyoハァハァ(;´Д`)
>658
いいなー!マジ見てみてぇよ!!
でも漫画キャラそっくりな奴っているよな
漏れは過去に「こんなカッコイイ男、漫画だけだぜ(ワラ」と馬鹿にしていたら
そっくりな奴を見かけてビビッたことがある
アキラ激似・・・会ってみてぇよ・・(;´Д`)ハァハァ
>659
アキラ激似は茶髪なんだよ。ちょっとハンターのクラピカにも似てるんだが
アキラとクラピカって似てるか?
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
夜のオカズ探しだよ――ハァハァLinkageさんはまだか――ハァハァ
662指話:02/05/08 02:51
自分にはあの人の心を揺るがす事は出来ない。そう思っていたあの人の変化を
感じ始めたのは若獅子戦の会場に進藤を見にあの人が来た時だった。
そして進藤がプロ試験に合格し、父が、新初段シリーズに出る事を了承し相手に
進藤を選んだ時、あの人の中の変化が思っているよりも大きな事を確信した。
棋院会館の一室で新初段シリーズの対局をあの人と共に見守り、
桑原先生の挑発に乗って父と進藤のどちらが勝つか賭けをするその人を、
驚きと何か良くない夢を見ているような気分で眺めていた。
本因坊戦の一件の事があるせいなのは分かっていたが、父の相手が進藤でなければ
そんな事はしなかっただろう。誰に対しても動かないはずであったあの人の心が、
進藤によって人間的な熱を含んで動き始めているように思えてならなかった。
脇目を見る事なく、後ろを振り返る事なく進んでいた自分の道にふと不安を抱くと
同時に、何か自分自身が大きく変化していくような期待を持ち始めている。
否定しきれなかった。
かつて自分がそうであったのだから。
ふと、自分が進藤と戦う事になったら、あの人はどちらに賭けてくれるだろう、
そんな思いが頭をよぎった。あの人は、どちらを自分を「追い詰める者」として
望んでいるのだろう。
そんな思いを抱いたことに罰を与えられたように、進藤との直接対局の日の朝、
父が倒れた。
663662:02/05/08 02:53
…オカズにはなりそうになくてすみません…。
指話キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
指話キタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
いえいえ、アキラたんの兄貴に対するせつない気持ちに自分オーバーラップだYO!(*´Д`*)ハァハァ
>>660
アキラとクラピカ…目のあたり似てるかも?よっぽどのかわいこちゃんだなそいつ(;´Д`)ハァハァ
>663
主食にします(w
ヒカルスレにまた偽ヒカル現れた…心配だ。
だが今日は大丈夫そうだ、パパもいるし、それに、やっぱ放置が一番だな!
669Linkage:02/05/08 03:48
ゴメンナサイ、また本番突入できなかった……。
オカズにならなくて申し訳ない。
これから流します。
結構ボリュームあるかも……。
ゴメ…俺、軽く鬱だよ…
なんなんだろう、この祭り…
パパが神に見えた。
671Linkage:02/05/08 03:51
「……ボクが……碁会所で同じ6年生の子と打ったこと……知ってますよね……」
 アキラは揃えた膝の上に置いた手をじっと見つめながら、訥々と話し始めた。
「ああ。市河さんから聞いているよ。これまでに一度も対局したことがなかったという子だろ?」
 アキラは緒方に視線を向けることなく、膝の上を凝視したまま、力無く頷く。
「……ボク……さっぱりわからないんです。……彼は一体……」
 緒方にも、その少年の存在は気になる。
もはや同年代の子供に敵はいないと思われていたアキラの前に突然現れた謎の少年……。
プロに匹敵するアキラの実力を知り尽くしているからこそ、緒方自身、興味を抱かずには
いられないものがあった。
 コンクリートの壁に凭れ、しばらく考え込んでいた緒方は、ゆっくりと白い煙を吐き出すと
PCデスク上の灰皿に煙草を押しつけ、ソファに腰掛けるアキラの元へと歩み寄った。
項垂れるアキラの頭を優しく撫で、諭すように言う。
「その子が何者かはオレにもわからんさ。ただな、アキラ君、そういう子の存在は今のキミにとって
重要なものだろう?」
 緒方の言葉にアキラは顔を上げた。
「……重要……ですか?」
 縋るように緒方を見つめるアキラの声は、消え入りそうなほど小さく、弱々しい。
(こんなアキラ君を見るのは初めてかもしれないな……)
 これまでに、アキラが碁の師匠でもある父親の厳しい指導を受け、落ち込んでいる姿を緒方は
何度も目にしている。
だが、その時のアキラには決してこのような危うい脆さは感じられなかった。
真摯に父親の指導内容を受け入れ、更に高みを目指そうとすぐに前向きな気持ちを取り戻せるのが、
これまでのアキラだった。
 今のアキラはそれとは明らかに異なる。
思いも寄らなかった現実に直面し、ショックから立ち直る術を知らないままに、もがき苦しんで
いるかのようだった。
>670
気にするなъ( ゚ー^)
って、りんけーじ
キタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
673Linkage:02/05/08 03:54
「今回の一件は、アキラ君がこれまでに経験したことのないことだったろうな。だが、勝負の
世界では何が起きるかはわからないんだ。盤上の結果は疑いようのない現実だろう?」
 緒方は身を屈め、目線の高さをソファに腰掛けるアキラに合わせた。
「アキラ君がこれから棋士としての人生を歩む上で、この経験は大きなプラスになるとオレは
思うがね……」
 両手で優しく頬を包み込み、至近距離からそう語りかける緒方をアキラは瞬きもせず見つめ続けた。
(恐らくアキラ君も頭ではわかっているんだろう。だが、それと精神的なものとはまた別か……)
 口にこそ出さないが、アキラの気持ちは緒方にもわからないものではない。
緒方は頬を包む両手に僅かに力を込め、アキラの顔を上向かせた。
「いつまでも下を向いているのはアキラ君らしくないぞ」
 そう言って屈めていた身を起こし、アキラの頬を指先で軽く2、3度叩くと、そっと手を離した。
アキラは緒方の言葉にこっくりと頷きはしたものの、その瞳にはまだ不安の色が隠しきれない。
「……緒方さんの言う通りですよね。……でも……」
「でもなんだい?なんでも言ってごらん、アキラ君」
 緒方はPCデスクから灰皿を取ってくると、それをテーブル上の自分のグラスの横に置き、
アキラの横に腰掛けた。
ポケットから煙草を取り出し、アキラにプレゼントされたライターで火をつける。
「……ボク、あの一局のことばかり考えちゃって、なんだか眠れなくて……」
674Linkage:02/05/08 03:58
 再び俯き加減でそう漏らすアキラを緒方はチラリと横目で見ると、煙を上空に勢いよく
吐き出しながらソファの背もたれに上体を預けた。
「クックック」と小さく笑う緒方の身体の振動が、横に腰掛けるアキラにもソファ越しに
伝わる。
「……笑うなんてひどいじゃないですか、緒方さん……」
 責めるような、それでいて悲しげな視線を向けるアキラに、緒方は苦笑した。
「いや、アキラ君のことだけを笑ったわけじゃないさ。むしろ自嘲的なものなんだが……。
同じ哀れな不眠症患者が、ここにもひとりいるんでね」
 アキラは緒方の言葉に驚いたのか、緒方を見つめたまま身動きひとつしない。
「クックック……鳩が豆鉄砲食らったような顔をしてるぞ、アキラ君」
 呆然とするアキラの様子に、笑い出しそうになるのを必死に堪える緒方だったが、煙草を
持つ指先の震えだけは抑えきれなかった。
アキラは信じられないと言わんばかりに、ようやく緒方に食ってかかる。
「……緒方さんが?緒方さんが不眠症!?」
「そうとも。オレもキミのお仲間さ。それとも……繊細なアキラ君ならともかく、オレ
みたいなヤツには不眠症なんて似つかわしくないとでも?」
 吐き出した白い煙が空中に消えていく様を眺めながら、緒方はからかうような口調で言った。
アキラは緒方の言葉に顔を紅潮させ、首を横に振る。
「そっ…そんな意味じゃないんです。……緒方さん……気を悪くしましたか?」
「気を悪くなんてしてないさ。ただキミの反応があまりにも面白いから、少し楽しませて
もらっただけでね」
 緒方は煙草を揉み消すと、ペリエを一気に飲み干し、悠然と言ってのけた。
linkageキタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
ヒカルたんのことで眠れなくなったんだアキラたん(;´Д`)ハァハァそれで、それで?
676Linkage:02/05/08 04:02
「……それにしても、塔矢門下の間で不眠症が流行りつつあるのかな?まあ芦原だけは、
この流行とは無縁だろうが……」 
 言い終わるや否や、2人は顔を見合わせて笑い出した。
「芦原さん……今頃くしゃみしてるんじゃないかなぁ」
 そう言って楽しそうに笑うアキラの様子を満足げに見つめていた緒方が、アキラの
頭に手をやる。
「やっと笑ったな、アキラ君」
 さも嬉しそうにアキラの頭を撫でる緒方に、アキラははにかみながらも微笑んだ。
「だが、これでアキラ君の不眠症が解消するわけでなし……。オレと同じ方法と
いうわけにもなァ……」
「……緒方さんと同じ方法?」
 緒方の言葉に、アキラは不思議そうに小首を傾げた。
緒方は自分とアキラのグラスにペリエを注ぎ、皿の上のクラッカーを2つ摘むと、
1つをアキラに勧め、もう1つを自分の口に放り込んだ。
「まだ子供のアキラ君には勧められない方法だが……。かなり強引なやり方とも
言えるしな」
「強引なやり方って……お酒でも飲むんですか?」
 口の中のクラッカーを飲み込むと、アキラはペリエのグラスに手を伸ばしながら尋ねた。
「ハハハ。よくわかってるじゃないか、アキラ君。確かに以前はその方法だったぜ」
 緒方は苦笑して、更にクラッカーを口に放り込む。
アキラもクラッカーを皿から取りはしたが、緒方のようにいきなり口に放り込んだりはせず、
端を小さく齧った。
「早い話が薬さ。睡眠導入剤ってヤツだな」
「……睡眠……導入剤……」
 小学生のアキラには聞き慣れない言葉だった。
睡眠導入剤キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
はにかみ笑顔のアキラタン(*´Д`*)ハァハァオレにもはにかみ笑顔みせてくで〜!
679Linkage:02/05/08 04:04
「……その薬を飲むと、よく眠れるんですか?」
 アキラの問いかけに緒方は薄く笑い、頷いた。
「まあな。今までの苦労が馬鹿らしく思えるほど呆気なく寝付けるんで、たまに恐くなるが……」
「薬局で売ってるんですか、その薬?」
 アキラは薬に強い興味を抱いたのか、真剣な眼差しで緒方に尋ねた。
「薬局では売ってないが……まあ、ちょっと特殊な入手ルートがあるんでね。どうやら興味津々の
ようだが、子供には危険すぎる。小学生が睡眠導入剤を使うなんて世も末だぞ」
 穏やかな口調でそう忠告する緒方に、アキラは一応小さく頷いてはみたものの、諦めきれず、
なおも食い下がる。
「ボクだって……薬を使うのは恐いです……。でも、他に方法ってありますか?それに……緒方さん、
子供子供って言うけど、ボクはもう……」
「もうすぐ中学生か?ハハハ。確かにそうだが、今はまだ子供料金で電車に乗れる、ランドセルを
背負った可愛い小学6年生だろ?」
 反論の余地のない緒方の言葉に、アキラは不満げに頬を膨らませた。
緒方はやれやれといった表情で、アキラの頭をポンと撫でると、腕組みをして何事か考え始める。
(他に方法があるかと言われても……あれば不眠症歴の長いオレがとっくに実践してるな……。
あの薬はこれまでに特に副作用らしき症状もないし、量を減らせば……いや、ダメだ。
だいたい塔矢家の冷蔵庫に保管なんかできるわけがないだろう……。露見したら、オレはともかく
アキラ君が可哀想だ。……だが……毎週の研究会や碁会所で会う時に、すぐ使い切るという条件で
渡してやれば、冷蔵保存しなくても問題ないかもな……)
680Linkage:02/05/08 04:07
 虚空を見つめながら思案に耽る緒方に、ついさっきまで膨れ面だったアキラが心配そうに声をかける。
「……何を考えてるんですか、緒方さん?それとも……怒ってるんですか?」
 アキラの声に緒方は我に返ると、肩をすくめて笑った。
「別に怒ってなんかいないぞ。アキラ君のお悩みをさてどうしたものかとイロイロ考えていたのさ」
 アキラはホッとしたのか胸を撫で下ろすと、グラスを手に取り中身をゆっくり飲み干した。
「……で……いい方法は思いつきましたか?」
 緒方は唇の片端をつり上げて笑うと、仕方なさそうに口を開いた。
「いい方法は、やはりあの薬しかないという結論に達したよ。オレとしては不本意だがな……」
 アキラは一瞬驚いたものの、すぐ嬉しそうに緒方の腕を掴む。
「いいんですか?ホントに?ホントに?」
「そこまで喜ばれるとはな……それだけ辛かったということか。まあ適量なら問題ない……だろうな、
恐らく。……だが、アキラ君の適量がよくわからん」
 緒方はそう言って煙草を取り出し火をつけると、窓の外では既に日が傾き始めていることに気付き、
腕時計にチラリと目をやる。
冬場は日暮れも早いだけに、時間はまだ4時を過ぎたばかりであった。
ライターを手の中で転がしながら、再びしばらく思案する緒方だったが、やがて期待と不安の入り
混じった表情を浮かべるアキラに視線を向ける。
塔矢門下を「塔矢菊門家」と読んじまった・・・何故だ、自分・・・
ラ、ランドセル…ハァハァハァハァハァハァランドセル…ランドセル…ランドセルハァハァハァハァ
683Linkage:02/05/08 04:10
「……アキラ君、今晩ここに泊まれるかな?先生にはオレの対局の話を聞きたいとか、将来のことを
相談したいとか、適当に理由を言って……。明日はオレがキミの登校時間までに、ちゃんと自宅に
送るから。取り敢えず、オレがアキラ君の適量を見定めてから、実際に渡した方がいいんでね」
 アキラは腕組みしてしばらく考え込んでいたが、やがて緒方の方に向き直ると力強く頷いた。
「いいですよ。じゃあ今かけちゃうんで、電話を借りていいですか?」
 そう言って緒方の返事も待たずにすかさず立ち上がるアキラのあまりに速い行動ぶりに、緒方は
呆気にとられるばかりで、返事もまともにできない。
(さっきまで落ち込んでいた子が、これだからなァ……)
 そうこうしている間に、アキラはPCデスクの上部の棚にある電話で、今夜緒方の自宅に泊まる
旨を手早く伝え、受話器を置いた。
「お父さんが出て、緒方さんによろしく伝えてくれって言ってました。あと、迷惑をかけない
ようになって言われちゃいました。緒方さん、今夜はよろしくお願いします」
 アキラは嬉しそうにそう言って、ぺこりと頭を下げた。
「……ああ、そうかい……」
 アキラの行動力にほとほと感服したと言わんばかりに、緒方は力無く煙を吐き出した。
そうだよランドセル(;´Д`)ハァハァ
ランドセルしょったアキラたんを緒方、テメ!やる気なのか?まじやっってまう気か?
ハァハァハァハァウラヤマシすぎるぞハァハァ俺にもやらしてくらはいハァハァハァハァ(;´Д`)
「将来のこと」って!兄貴!アキラたんとケコーンする気か!?(゚д゚)
とか思ってしまったよ(ワラ
今夜はよろしくって、結婚初夜の新妻かよ!アキラタン!!!
>>681
たぶん、おまえも菊門トレーニングしろという暗示だなハァハァ(;´Д`)
688Linkage:02/05/08 04:15
今夜はここまでです。
本番突入できず、誠に申し訳ない!
624の無題作者様、その他のご心配いただいた皆様、
本当にありがとうございます。
感謝の気持ちを込めて、次回は緒方に頑張ってもらいます。
それでは、また。
>687
Linkageさんの文章にサブリミナル効果があったということか?
菊門トレーニングしろ菊門トレーニングしろ菊門トレーニングしろハァハァ(;´Д`)
>688
おつかれさまっしたー!
ゆっくり休んでください。また次回を楽しみに俺もねるっす。
Linkageという睡眠導入剤、ごちそうさまでした!(w
アキラタン三つ指ついてそうだな(w
リンケージさん次回兄貴の暴れん坊期待に○○○膨らませて待ってるじょハァハァ(;´Д`)
692681:02/05/08 04:23
菊門トレーニング・・・ああ、漏れも茂人の仲間入りか( ´Д⊂ヽ
速攻電話したのかアキラタン
潔いというか、恐れを知らぬというか・・・カワエエのぉハァハァ(;´Д`)
ファムファタルアキラタンの片鱗を見たよハァハァハァハァ
兄貴とアキラたんほのぼのしてるんだよなー。
それがああなっちまうんだろ?アキラたん、ああアキラたん・・・キミみたいに魅力的な子に
おじさんも逢ってみたいよ(;´Д`)ハァハァ
やはり主導権を握るのはアキラタンなんだなハァハァ(;´Д`)
この行動力あってこその騎乗位アキラタンなのだなハァハァハァハァハァハァハァハァ
茂人、今夜のはにかみアキラたんにもライバル意識燃やしそうだな(w
や〜ん696たんったら!男の人がはにかみ笑顔に弱いことくらい茂人しってるわよ〜んだ(#^.^#)
研究ずみなんだから!
>697
うわーん。茂人がハート野郎→顔文字野郎になっちゃったーよ( ´Д⊂ヽ
今、ヒカルスレ見てきた。大丈夫みたいでつーかいつもより盛り上がってて安心したぞ!
パパは不思議なパワーを持ってるな…オカズもイパーイ来たしオレも寝るか。
アキラタンハァハァ今夜はアキラタンのはにかみ笑顔をオレのテクでイパーイよがらせたうからねーハァハァ(;´Д`)
700名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 05:08
ageの時間ですよ〜!
  / |||||,||ヽ ∬
  |_(*゚ー゚)|| 日   ミンナユックリネムッテネ♥
   /つ つ======  オヤスミナサ~イ!
    (
 (/  し
いや、ここもかなりおもしろいぜъ( ゚ー^)
独特の屈折したノリというか、暗闇から僅かな光を求めて喘ぐひたむきさというか(w
ここで癒されてるよ。
>701
>暗闇から僅かな光を求めて喘ぐひたむきさ
ワロタ
金魚が空気を求めてアップアップしてる危機感にも通じるような(w
加賀xアキラ読みたい・・・
職人さん誰か書いてくれないかな・・・
だが、ガキの不器用なボタンの掛け違えとはいえ一度は無理矢理覚ました熱情だった。このままやり過ごせば、また何事もなかったように、日常が戻ってくる、・・・そこまで考えて加賀はふっと自嘲した。
・・・らしくねえな。
泣く子も黙る加賀鉄男が塔矢アキラひとりに、振り回されている。
・・・あいつはオレのこと覚えてもいねーのに。
「お先。」
乱れた感情に蓋をして、加賀が浴場をあとにすると、アキラが慌てて追いかけてきた。
「ボクも一緒に行きます。」
「い、一緒って・・・。」
「ボク達の部屋、布団二組しか用意されてなくて・・・、布団敷きの方がご老人だったので、進藤達を抱えてもらった上、余分の布団持ってきていただくのが忍びなくて・・・だからそちらで一緒に休ませてください。」
アキラは少し息を切らしながらそこまで言い終えると、体の雫をあわただしくタオルで拭った。
・・・まずいだろ、それは・・・加賀は狼狽した。
おまえとひとつ部屋で寝ろって言うんかよ・・・。
だが、それと同時に、突然、蓋をしかけた熱情が再び堰を切ったように溢れ出した。アキラとの思い出の続きを見せられているような錯覚に、甘美な感情が湧き上がるのを抑えられない。
アキラは浴衣を羽織ると、器用な手つきで浴衣の帯を結んだ。
「上手くなったもんだな。」
えっ、というようにアキラは加賀を見上げた。優しげに自分を見つめる瞳に出会う。
「ガキん頃は不器用でちゃんと結べなくて、半べそ掻いてたのによ。」
アキラは、しばらく不思議そうに加賀を見つめていた。
だが、あっ、と呟くと、顔色が変わり、小さく震えた。そして、きびすを返しさっさと脱衣所を出ようとする。
「待てよ。」
細い腕を捕まえると、アキラは駄々っ子のように抗った。
「こっち向けって。」
加賀に両肩を捕らえられ、眼上の加賀と対面する形となった。
アキラは、例のふくれっ面をして加賀から目をそらした。
「なに怒ってんだ?」
聞いても目をそらしたままで、何も言わない。
「・・・おら、部屋行くぞ。」。
アキラは無反応のままそっぽを向いている。なぜ急に不機嫌になったのか、訳がわからんが無理強いしてまで連れてゆきたくはない。
「じゃ、進藤の布団にでも潜り込んで寝ろ。オレはどっちでもいいぜ。」
そう言って加賀が歩き出すと、アキラはしばらく加賀の背中を睨んでいたが、すぐ大人しく後をついてきた。後方にアキラの気配を感じると、加賀は複雑な心境だった。
・・・眠れねえな、今夜は・・・。
加賀達の部屋は、ヒカル達の新館とはロビーを挟んで反対側にあった。比べるとエレベーターからして作りが古い。加賀達の部屋は5階にあった。
エレベーターを降りると、新館に比べ天井が低く、細い廊下の赤絨毯をふたりは無言で歩いた。薄暗い廊下は少々辛気臭く、加賀はふと、場末に流れてきた男女の末路を歌った歌を思い浮かべた。
「おっと、ここだ。」
加賀が部屋のキーを差し入れる。
「おまえらの部屋と比べりゃ、かなり狭いがな、入れよ。」
加賀が促す。アキラは一瞬躊躇するが、促されるまま部屋に入った。明かりをつけると二組の布団が既に敷かれてあった。
湯煙キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
アニメ上への野望に燃える兄貴だカコイイぞ兄貴ハァハァ故郷のみんなも応援しるぞ
兄貴ガンバレハァハァ(;´Д`)
アニメ兄貴登場と同時に脳内で兄弟船が流れたのは俺だけか?(w
湯煙
キタ━━━━━ /||||,||ヽ━♪━♪☆||||,||★Akira~★||||,||ヽ━♪━☆||||,||ヽ━━━━━━☆
☆☆━━━━l_( ;゚−゚)_|━♪━|_(゚。゚)_|━♪━l_( ;゚〇゚)_|━♪━l_( ;゚×゚)_|━━━━━━!!!
>708
オレもだぜ
兄貴の背景に大漁旗がはためいていたようにも見えたな・・・錯覚か?
711緒方:02/05/08 21:50
ハハハ、まだ幼稚園にも通っていないような子供の言うことなど
本気で信じてたのか?
まぁいいが、オレの目の色は人よりも少し薄い。
大海原を船から見下ろすと太陽の反射光が目に直接入って
くるから、目をよく傷めていた。
サングラスなしに海に出ようとは思わないがな…。
大漁旗か? あれは…そう、芦原の土産だ。
折角持ってきてくれたんだ、飾らないわけにはいかないだろう?
アキラくんの家にもあるはずだぜ。
精二よ根性いっち上に行ってけれ おやっさんも地元のみんなも応援すっからな
兄貴キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
海の男兄貴、冬はしばれるんだべなあ
俺も兄貴ど一緒に大海原、船から見下ろしでみでーなあハァハァ(;´Д`)
湯煙加賀、アキラタン連れ込みに成功━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!! ハァハァ
俺らのかわいいアキラタンだからな、大事に扱ってくれよハァハァ
痛い思いさせんなよハァハァ(;´Д`)
湯上りアキラたん、色っぽいんだろうな(*´Д`*)ハァハァ
ほんのりピンク色のアキラたんハァハァハァハァハァハァ(*´Д`*)
716緒方:02/05/08 22:38
だ………っ
だからチガウと言ってるだろう!>712-713
そんな言葉で話しかけられても解らん。
キサマら…そんなにオレに直腸洗浄されたいのか?

     ∧_∧
     ( ´Д`) ウ〜ミハヨォォ〜〜ウミハ〜ヨォォォ〜♪
    /    \              ./ ̄ ̄\
 __| |  海. | |_________|____|______
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄−−−−−−−=======−−−−−
             −−−−−−−−====−−−−−
                   −−−−−==−−−−−
                       −−−−−−−
                           −−
    /||||"||ヽ
    |(.゚○゚.)||  オガタクン、ボクモオフネニ
   (l⌒ll⌒l)  ノリタイヨゥ!
    ⌒ .⌒
>717-718 ワラタ
ポークビッツまで(w
誰も緒方の叫びを聞いてないという・・。
720ちっちゃいアキラ:02/05/08 23:30
あっ、おがたくんだっ!
あのねぇ、おがたくんのおめめのいろがうすいのはねぇ、
おがたくんのごせんぞさまのだれかが、おほおつくかいの
ずぅっときたのほうからきたひとだからなんだって!
おがたくんのごせんぞさまは、りゅうひょうにのってきたのかなぁ?
おがたくんもりゅうひょうにのったりするのかなぁ?
かっこいいなぁ、おがたくんっ!!
>>717
すげー!トリップがポークビッツだ!(w
ちっちゃいアキラくん
キタ━━ /||||,||ヽ━♪━♪☆||||,||★Akira~★||||,||ヽ━♪━☆||||,||ヽ━━━☆
☆☆━l_( ;゚−゚)_|━♪━|_(゚。゚)_|━♪━l_( ;゚〇゚)_|━♪━l_( ;゚×゚)_|━━━!!!
723緒方:02/05/08 23:42
フッ……。
アキラくんにかっこいいと言われるのは正直嬉しいが、
オレは流氷よりもむしろイルカに乗ってみたいと思っている。
和歌山だかでイルカに乗る。大人のロマンだぜ……。
ちっちゃいアキラたんおこんばんわ〜☆あたし茂人って言いますよろしこね(*^^*)
兄貴ッたらロシア貴族の血をひいてるのかしらん?流氷に乗ってやってきた王子様?
だからデカチンなのね〜〜〜なんだかロマンチック〜♥
725緒方:02/05/08 23:44
茂人もデカチンデカチン言うな!
オレのいいところはそこばかりじゃないだろう?
>724
し、茂人・・・(~~;)
727ちっちゃいアキラ:02/05/08 23:58
あっ、しげとくんだっ!
ねぇねぇ、しげとくんでいいんでしょ?
はじめましてっ!!

おがたくぅん、ボク、いるかよりりゅうひょうのほうが
おがたくんにはにあうとおもうなぁ……。
いつものしろいすうつをきて、りゅうひょうにのってほしいなぁ……。
ボク、もんべつにいって、りゅうひょうさいひょうせんの
がりんこごうにのって、りゅうひょうにのってるおがたくんに
おててをふるのがゆめなのになぁ……。
それでね、おがたくんはりゅうひょうのうえで、
きょうだいぶねをうたうんだっ!!
ああん兄貴ぃ〜〜〜ハァハァ(;´Д`)
今日の兄貴カッコよかったわんハァハァメガネのズレを直すとことかサイコーハァハァ
兄貴のデカチンサイコーハァハァモチロン兄貴のいいとこはデカチンだけじゃないわんV(^0
カタチもいいのよん♥反り反りしててとってもとってもいいんですぅ(*´Д`*)兄貴サイコーハァハァ(;´Д`)
チチャーイアキラタン
茂人をあたたかく見守っていこうな・・・
兄貴、ちっちゃいアキラたんの夢を叶えてやってくれ!
あたたかくじゃなく「生あたたかく」な感じの方がいいかもしれん(w
732緒方:02/05/09 00:20
あ…アキラくんがそんなカワイイ夢を見ていたとはな…ナデナデ
…仕方あるまい。
アキラくんがお風邪をきちんと治したら連れていってあげよう。
ガリンコ号も丁度この間から夏季運行を始めたようだからな。

さ、もうここからは大人の時間だ。
アキラくんはねんねしなさい。茂人も落ち着け。
オレも明日は早いからそろそろ休むことにする。
流氷砕氷船ガリンコ号を知っているとは!
恐るべしちっちゃいアキラタン(;´Д`)ハァハァ
アキラタンとクリオネを見に行きたいな・・・
           ___________
     , -''''=" ̄      ゙̄` ヽ
    /~N⌒\ `、  \     'i,ヽ
  厂!,イ从从), i、 ` 、__ −、__ノ !,ヽ ,
  ソ j `    ノノ `ー、 λ ノ  ー"ノ ノj
 ノ ノ ,,..、 ゙'      '" ' ゙̄、 τ -'"!    ┼┐||
  ) |   __  ヽ  ソ / ,ヘ j)ノ、 ヽ |    ││  
 イ; |`、'"ー\_ j (  _/'⌒゙ / ノ  乂.       ニ  ||
  i`| ',,ィェ-,. .| シ~_ ,-ェェ一'  `!,/`!,       ─┘
  | ,!    ''" `"  ̄`''     〃|ド |         ・
  ||      、|  | , 、        |ノ !         ・
  .|   ,一(_    _,,)ー-、    | /、         ・
   |  {    ''''"   ______ ! i  .イ  |"" ̄ ̄゛'''-- ___
   ヽi ヽ( ー-=ニニニ〈\゙、\'  ./|   |           ̄−__
   | ゙!,  i  ー− ハ\\ \/ |   |              ゙i,
  .|  \ !,        \\ \i'   |               ゙i,
  |     `!、_     _  , \\ \.   |               ゙i,
  |      ゙' ̄ ̄ ̄,-"   \\ \.  |               .i,
   緒方君、もう寝てしまうのか?寝る前にやることがあるだろう・・・ハァハァ
「ねぇおがたくん、ぼくとけっこんしてくれる?」ってきいたら
「ハハ、いいよアキラくん!」そんでぎゅっ、てしてくれたでしょ。
だからぼくおとうさんに「ぼくおがたくんとけっこんするんだ!」
ってゆったの。
そしたら「アキラはおがたくんとはけっこんできないぞ」てゆうの。
どうして? ぼくとおがたくんがおとこのこだから、なんだって。
「なんでおとこのこどうしだとだめなの?」ってきいたら
「うーん、アキラはママみたいにおっぱいがないだろう?あかちゃん
がこまっちゃうだろう?」だって…。

「おがたくんのうそつき!」
「アキラくん、ごめんよ。アキラくんがあんまり可愛いからつい、
いいよって言っちゃったんだ、泣かないで」
「ぐすっ…でもね、ぼくのむねにもぽっちがあるでしょ?これおっぱい
のもとじゃないかなあ?…ひっく、おおきくなったらミルクでない
かなあ…そしたらけっこんできるでしょ…ひっく」
「それは違うよ。だけど…大きくなったらミルクが出てくるところ
があるから大丈夫だ」
「ほんと?どこ?おがたくんにもある?」
「あるよ、でもお父さんには内緒だ。アキラくんが大きくなって僕の
恋人になってくれたら教えてあげる」
「こいびと…うんっ、やくそくだよ!やくそくのちゅーして」
おがたくんはいつものちゅーをしてくれたの。

ここ来ると緒方=変態がなごむne!何故だ…。
    俺ト〜兄貴ノ〜ヨォ〜
          夢ノ〜ユリ〜カゴ〜サァァァ〜〜♪                              
                                       ┏━━┓   
       ∧_∧                           ┃    ┠
       ( ´Д`)                         ┏┻━━┻┷┻┨
      /    \                         ┃          ┃
      | |  海. | |   _            ┌┬┬┬┬╂┬┐   ┌┬╂┬─┬┐
  ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
   ヽ  兄弟船       ̄  ̄  ̄  ̄     < ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄>       /
    ヾ  二⊃   ミミミ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
~~~~~~~~~~~~ミミ~ミ^ミ^^^^^^^^^^^^^^^^〜〜 〜   ^^^^^^^^^^^^^^^〜   〜〜^^^^^^^^  〜〜〜〜
〜〜 〜    〜   ^^^^^^^^^^^^〜〜 〜    〜   〜〜〜^^^^〜〜 〜   ^^^^〜〜〜 〜〜〜
〜〜 〜    〜   〜〜^^^^^^^^^^^^^^^^〜〜 〜    〜   〜〜〜   〜〜〜 〜   〜〜〜
 〜 〜 〜    〜   〜  〜^^^^^ ^^^^^^^〜〜 〜    〜   〜〜〜   〜〜〜 〜   〜〜
〜〜 〜     〜   〜〜    〜   〜〜〜 〜   〜   〜〜  〜 〜〜 ^^^^ 〜〜 〜  
〜    〜 〜    〜       〜〜     〜      〜〜     〜 〜   〜〜〜〜 〜〜〜
 〜  〜    〜   〜〜〜   〜             〜〜 〜   〜〜      〜〜 〜〜
>735
キタ━━━━━━(・∀・)━━━━━━!!!!

ちっちゃいアキラたんと若いオガタ。
(;´Д`)イイゼイイゼ!!!
>>736
達者でな〜〜〜! 
ポークビッツ〜〜〜今度シャバに戻ったら、また「港酒場」で一杯やろうな〜〜〜!
兄貴にもよろしくな〜〜〜!大漁を祈ってるぞ〜〜〜!
おがた院長、先ほどから患者の座間さんがお待ちです。
ちっちゃいアキラタンのむねのポッチワショーイハァハァ(;´Д`)
患者はピチピチした少年か?
そうじゃないなら近所の桑原診療所を紹介するから、そっちに行ってもらえ。
・・・ホラ、紹介状を書いてやったから。
>735
兄貴とちっちゃいアキラ君の会話・・・なごむぜ
アキラ君なんて可愛いんだぁぁぁぁぁ(*´Д`*)ハァハァ
>741
桑原診療所((((゚Д゚;))))ガクガクブルブル
シジイに診察される座間タンか・・・(・∀・)イイ!!
和みの天使座間タンは今日も待合室でひとり、恋しい人を待っているのです。
野に咲く名もない花のように、ひっそりと、ただ一途に
来る、来ない、来る、来ない。花占いの花びらも散ってしまった。
まるで恋しい人に打ち捨てられた菊門のように……。
>745
恋すると座間たんも詩人になるんだな、座間たんめ可愛いぞワショーイ(*´Д`*)ハァハァ
           ___________
     , -''''=" ̄      ゙̄` ヽ
    /~N⌒\ `、  \     'i,ヽ
  厂!,イ从从), i、 ` 、__ −、__ノ !,ヽ ,
  ソ j `    ノノ `ー、 λ ノ  ー"ノ ノj
 ノ ノ ,,..、 ゙'      '" ' ゙̄、 τ -'"!    ┼┐||
  ) |   __  ヽ  ソ / ,ヘ j)ノ、 ヽ |    ││  
 イ; |`、'"ー\_ j (  _/'⌒゙ / ノ  乂.       ニ  ||
  i`| ',,ィェ-,. .| シ~_ ,-ェェ一'  `!,/`!,       ─┘
  | ,!    ''" `"  ̄`''     〃|ド |         ・
  ||      、|  | , 、        |ノ !         ・
  .|   ,一(_    _,,)ー-、    | /、         ・
   |  {    ''''"   ______ ! i  .イ  |"" ̄ ̄゛'''-- ___
   ヽi ヽ( ー-=ニニニ〈\゙、\'  ./|   |           ̄−__
   | ゙!,  i  ー− ハ\\ \/ |   |              ゙i,
  .|  \ !,        \\ \i'   |               ゙i,
  |     `!、_     _  , \\ \.   |               ゙i,
  |      ゙' ̄ ̄ ̄,-"   \\ \.  |               .i,
  く・・・桑原診療所だと?あの一度入ったら二度と生きては出られぬという・・・。
  俺は菊門にピースを突っ込まれて逝くのだけは御免だ!
748ROMしてた人:02/05/09 01:52
ある日の緒方クリニック。

診察台のアキラを見つめる緒方。

「初めてだっけ?」
「はい」
「大丈夫だよ、僕の言う通りにして」
「はい...でも、こんなのボク...」
「怖がらなくて大丈夫だよ。皆そうしてるんだから、さあ口開けて」
「はい...うっ、ううっ!!」
「アキラ君、力を抜いて。でないとつらいよ」
「うっ...」
「涙目じゃないか...ククク」
「ううっ!!」
「力を抜くんだ。そうそう。さあ、見せて...ああ、綺麗なピンク色だね」
「うう...」
「とりあえず胃潰瘍では無いな。」

初めて胃カメラを飲んだアキラ君でした。
変な事を考えてくれた人がいたら、ワタシは嬉しい。
チャンチャン
>748
ワオ!見事にひっかかったぞ(w
>749
ありがとう〜これで安心して眠れる。(?)
そういえば胃カメラの際は出てくるものが確か白いんだよね。
まあ、この辺はあまりネタにならないか...。
>747
やはり座間タンでも桑原のジジイは苦手なようだな(ワラ
モナー板、今日は兄貴だったハァハァ(;´Д`)
小説こないかな―?
753Linkage:02/05/09 04:06
明日かなりのボリュームで出せると思います(たぶん?)ので、今夜はお許しください。
今ちょうど本番突入したところを書いてますので……。
わ〜い楽しみじゃ(;´Д`)ハァハァ
本番、本番♥
しかしあのほのぼの状態からいかにして本番に突入しるのか
全く想像がつかんだけに楽しみだハァハァ(;´Д`)アキラタンああアキラタンアキラタン
Linkageさん、ちゃんと睡眠取れてるのか心配だ。
病み上がりなんだからあまり無理しちゃダメだよ。だが読みたい、読みたいぞハァハァ(;´Д`)
ジレンマだなハァハァ(;´Д`)
こらっ!アキラたんハァハァ(;´Д`)
   /||||"||ヽ
   |(.゚ー゚.)||  チンチン
   \§/   イジッチャダメ?
 ∩人_ж_人∩
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
はしたないアキラタン大好きハァハァハァハァ(;´Д`)
ビニ本アキラタン(*´Д`*)ハァハァ
   /||||"||ヽ
   |(.゚ー゚.)||   オシリ
   \●/   イジッチャダメ?
 ∩人_*_人∩
オカズだオカズだ(゚д゚)ウマー
桑原診療所キボンヌ。
今テレビでやってる「とくダネ! 」
司会者、青いシャツに黄色いネクタイに白いスーツだよ・・・
実物初めて見たよ兄貴・・・
>762
昨日は「とくダネ!」でヒカご紹介されてたらしいし、
きっとその司会者はヒカ碁読んで兄貴信者になったのさ
さっそく兄貴コスか・・やるな!
兄貴を具現化するとしたら誰だろうな?
>764
ガクト
実写版ヒカ碁の兄貴はトヨエツでお願いします
(゚Д゚)ゴルァ!!
アキラを語らんかい!
実写版アキラくんはタッキーはどう?
おかっぱも似合うと思う。
タッキーではちと甘すぎ。もっとシャープでクールなイメージが欲しい。
ジャニ系にクールなのっていないな。
アキラと佐為は具現化は難しいだろうな。
タッキーだったら山ピーの方がいいか?前にもでたヴェニスに死すの少年とか
(って生きててももうジジイだな)
初めてコミックスを読んだ時、ヒカルはデビューした頃の藤原竜也に似てると
思ったことがある。
兄貴、ガクトに似てないこともないがガクトでは線が細すぎるな。
もう少し細くして色素抜いた(w)椎名桔平>兄貴
雰囲気なんかは結構近いものが出せそうな気がするが
「どっちでも好きな方に寝ていーぞ。」
しっかり密着させて敷いてある布団をずらすと、加賀は冷蔵庫から缶ビールを取り出す。
「おまえも飲むか?」
アキラはすみの布団に座ってかぶりを振った。冷えたビールを一気に胃に流し込む。温泉で少しアルコールの抜けたところに新しい刺激が心地よい。
「はーっ、うめえっ。」
加賀は窓を開けて眼下に広がる空間を見た。暗闇に藁葺き屋根が浮かび上がっている、たぶん露天風呂への渡り廊下の屋根だろう。窓を閉めてアキラを見ると、相変わらず背中を向けて正座している。
「何年ぶりだろうな?おまえと会うの・・・オレはすぐわかったぞ、おまえだって。それが塔矢アキラです、なんてはじめましてみてーなご挨拶された日にゃずっこけるぜ。」
「そ、それは・・・。」
アキラは言いかけて、やめると、再び加賀に背を向けた。
「おまえ、やっぱ変わんねえな。大人しそうな顔して、定寧語カマしてるが、怒るとあの頃のまんまだ。ぷりぷりして手がつけらんねえっつーかなんつーか。」
黙っていると空気が妙な方にいってしまいそうで加賀はひとりで喋り続けた。
「・・・ら・・・くせに。」
ボソリとアキラが呟いた。
「え?」
「ボクから・・・逃げたくせに。」
責めるようなアキラの瞳が加賀を貫いた。
逃げたと言われれば、その通りだった。抱いてしまうのが恐くて、彼から逃げたのだ。
・・・それで怒ってたのか?一瞬目が合って、アキラは再び目を背けた
「ずっとボクを避けてた・・・あの事が、あってからずっと。」
アキラの脳裏に囲碁教室のトイレでの忌まわしい出来事が蘇る。助けに来てくれて嬉しかった。それなのに、あれからずっと、加賀から避けられているような気がした。
「ボクが汚いから・・・なんだろう?」
搾り出すような声が加賀の胸を抉った。
定寧語←×
丁寧語←○
スマン逝って来る
湯煙 キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!

トラウマかかえてるアキラ…カワイソウダ…
てめーがちゃんとフォローしてあげないからだぞ!加賀!!
和鉄画集板のアキラタンゲトしたぞぉーーーーー!!!
うおおおおおおおおおおーーーーーーーーっ!!!
かわええーハァハァハァハァ(;´Д`) 海王の制服(・∀・)イイ!!

ttp://www.yujin-net.com/
778名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 18:08
キッペーは兄貴にしては身長が足りないな。前ドラマで白ダブルスーツ着てたけど。
ガクトじゃ細すぎだし、トヨエツだとなんか陰気だし、キッぺーは小さいし・・・
兄貴も難しいな
椎名180あるぜ
TVじゃあんまデカク見えないけど実は兄貴と身長同じ
773の条件クリアすれば俺も椎名がいいな!演技に期待できるし
トヨエツは確かに陰気な感じとボソボソした喋りが兄貴らしくない
781指話:02/05/09 18:58
自分以上にあの人が受けたショックの方が大きかったと思う。
父を追い、ようやくその一端を捕まえようとしていた間際だったのだから。
あの人は囲碁界では異端児だった。古い流れを断ち切り新しい風を
吹き込もうとしてた。その姿勢が一部の古老達の反感を買い、
若い頃にはいろいろな鞘当てや風当たりがあったという。
そんなあの人を矢面にいつも立ったのが父だった。
あの人との十段戦の最中であったため、父の見舞いに来る人たちの会話から
そういう話を聞く事が出来た。
院生にならず、場末の碁会所で気の荒い連中を相手に力碁を打っていたのを見て、
父がプロになるよう声をかけたのだという。
家は裕福なはずだったが、家庭に事情があり、相当荒れた青春時代を過ごしていたと
言う事で、父の門下に入れることに反対する声もあったようだ。
碁と同じく荒い気性は、父の元で打つ内に形を潜めたという。
何よりそれまで以上に碁に夢中になり、毎日訪れては父と打っていたのだと。
―途中でどうしても重要な話があって、先生に声をかけに入ったところ、
あいつに噛み付かれそうに睨まれたよ。
ボクが思わず泣き出したあの目の事だろう。父の息子であろうが、その人に
とって何より大切な父との時間を邪魔するものを許さない目。
ボクが父の碁を追うように、やはりあの人も父の碁を夢中で追ってきたのだ。
あらためてあの人に惹かれないではいられないと思う。
自分は進藤に感情的になり過ぎている。もう少し冷静になろう。
自分を見つめなおすために。そう思っていた矢先、
父がsaiと打つ場に出くわした。
指話キタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
冷たくされるあきらたんが好きなんだ。裏失もそうだが。いじめられるあきらたんハァハァ(;´Д`)
キッペイいいかもなアンティークでもいい味出してたしな
いまやってるドラマでも冷たい感じが兄貴っぽい カラーコンタクト入れてもらって
体がっちりしたままでもう少し頬がこけてくれるといいのだが
湯煙加賀押して押して押しまくれ〜〜!ハァハァ(;´Д`)
昨日の兄貴をめぐる海物語にワラタ(・∀・)
モナーのとこのアキラたんを見にいってくれ。
お花を買いに行くアキラたんだ。
あまりの可愛らしさに倒れそうになった……。
>786
こらえるんだ。
こんな所で倒れたら、座間が上に乗ってくるぞ...。
アキラに現実で似てる人、女だったら
たくさんいるんだけどな。
コスでめちゃ似テル人が女だったらみんなどうする?
ちなみにオイラは頭の中で勝手に男に
置き換えて萌え。
           ___________
     , -''''=" ̄      ゙̄` ヽ
    /~N⌒\ `、  \     'i,ヽ
  厂!,イ从从), i、 ` 、__ −、__ノ !,ヽ ,
  ソ j `    ノノ `ー、 λ ノ  ー"ノ ノj
 ノ ノ ,,..、 ゙'      '" ' ゙̄、 τ -'"!    ┼┐||
  ) |   __  ヽ  ソ / ,ヘ j)ノ、 ヽ |    ││  
 イ; |`、'"ー\_ j (  _/'⌒゙ / ノ  乂.       ニ  ||
  i`| ',,ィェ-,. .| シ~_ ,-ェェ一'  `!,/`!,       ─┘
  | ,!    ''" `"  ̄`''     〃|ド |         ・
  ||      、|  | , 、        |ノ !         ・
  .|   ,一(_    _,,)ー-、    | /、         ・
   |  {    ''''"   ______ ! i  .イ  |"" ̄ ̄゛'''-- ___
   ヽi ヽ( ー-=ニニニ〈\゙、\'  ./|   |           ̄−__
   | ゙!,  i  ー− ハ\\ \/ |   |              ゙i,
  .|  \ !,        \\ \i'   |               ゙i,
  |     `!、_     _  , \\ \.   |               ゙i,
  |      ゙' ̄ ̄ ̄,-"   \\ \.  |               .i,
  オイ786と787、俺を呼んだか?2人まとめて面倒見てやるぞ。
  しっかりしゃぶって俺を2倍楽しませろやゴルァ!
              /||"||||ヽ ・** .
              ||(*゚ー゚)| /*:+`。*
              と  つ/  *.:*.
              (つ ノ  ̄ ̄
            〜  (/
すげぇ気に入ったよコレ。
職人さんマンセー!
791のんびり屋:02/05/09 22:37
 夕暮れが近付いても大きなボタン雪はしんしんと降り続いています。ようやくお仕事が終わった
お父さんは、外から帰ってくると急いでアキラくんのお部屋に行きました。
 右手にぶら下げたビニール袋がおかしな程似合いません。
「おや」
 そぅっと障子を開けたお父さんは、お部屋のはしっこにいる2人を見て目を細めます。
「サルの親子がいるのかと思ったよ」
「なんですかそれは……」
 緒方さんにくったりと抱き着いたまますっかり寝入ってしまったアキラくんを改めて抱え直して、
緒方さんは憮然としました。
「ハハハ、この間テレビで温泉に入るサルというのを見てね。仲睦まじげな様子が似てるよ」
 お父さんは口許を押さえてクスリと笑うと、手に持ったビニール袋をがしゃがしゃさせながら中に
入ってきました。部屋の中が暗くなっているのが気になったのでしょう、途中で立ち止まって電灯
の紐を引っ張りました。ちっちゃなアキラくんが手を伸ばして届くように、電灯の紐にはリボンが
括り付けられています。リボンの端には緒方さんが持ってきたウサギちゃんのキーホルダーが
ぶら下げられていて、紐が揺れるたびにチリリと鈴の音を響かせました。
のんびり屋さん
キタ━━━━━ /||||,||ヽ━♪━♪☆||||,||★Akira~★||||,||ヽ━♪━☆||||,||ヽ━━━━☆
☆☆━━━━l_( ;゚−゚)_|━♪━|_(゚。゚)_|━♪━l_( ;゚〇゚)_|━♪━l_( ;゚×゚)_|━━━━!!!
猿の親子ワショーイ!オヤジまでカワイク見える小アキラマジックキタ━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
のんびり屋キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!
ほのぼのとした名人と緒方にワラタ
みんなをあったかい癒しベールで包んでまう天使アキラタン(*´Д`*)ハァハァ
うさぎちゃんがお気に入りなんだねえ
>>790
アキラたんの歩き方のなんとカワイイことよ!おいっちに、おいっちに(;´Д`)ハァハァ
アキラたんはキティよりミッフィー派なんだね(゚∀゚)
座間め、住人を次から次に手篭めにしやがって(w
しばらく兄貴に直腸洗浄やってもらってないからイラついてるな
>>777
どこにアキラタンがいるんじゃ?
>795
いや、ケツの形もかわいいんだYO(*´Д`*)ハァハァ
800のんびり屋:02/05/09 23:40
>795、799
いやむしろおなかの形が…
              /||"||||ヽ .
              ||(*゚ー゚)| エヘヘ
              と  つ.
              (つ ノ ←ポンポン
            〜  (/
あ、名前消すの忘れてた…スマン
>>798
ニューアイテムバックナンバー→ガチャ→2002年4月

ヒカルの碁 和鉄画集板 100円
人気キャラクターたちのメタルプレート。
デザインもシックでおとなっぽい雰囲気。
ヒカルスレに失楽園が!
ナゼダナゼダナゼダ
>802
ヒカルが2個、佐為3個だよ…しくしく…アキラが欲しい…
>803
もともと失楽園はヒカルスレの小説だったんだyo
アキラバージョンが裏失楽園なのさ。だからヒカルメインの話はヒカルスレに載せるのでは?
だが3Pバージョンはこっちに載せてくれるのキボンキボンキボン!3Pは是非アキラタンメインで(;´Д`)ハァハァ
今日はアキラたんの嫁入りだったよなハァハァ(;´Д`)
今のうち風呂入ってくるか
アキラたんの初夜・・・妄想するだけで(*´Д`*)ハァハァ
>805
803が混乱しているのは、あの既に完結していたと思われた小説が
突然再開したからではないかと思われ
>>800
幼児体型がこんなにカワイイもんだとは思わなんだ(w
ほんとここに来てショタ動まっしぐらだyo!
○○○出したyo準備オッケーさ!(;´Д`)ハァハァ
ヾ∧∧  アキラタン,ハヤク
(*´Д`*) キテキテキテ━━━━━!!!!
 \■/
(  ω )
くる、こない、くる、こない、くる!(゚∀゚)
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ(;´Д`)
814Linkage:02/05/10 03:37
こんばんは。
遅くなりましたが、そろそろ流しますので。
ハッキリ言って、長いです……。
815Linkage:02/05/10 03:39
「アキラ君、気分転換にドライブでも行くか?」
 日は暮れたものの、夕食にはまだ早い。
明るく振る舞おうと努力しつつも、やはり謎の少年との一局によるショックを隠しきれない
アキラの様子を慮り、緒方はそう提案した。
「どこに行くんですか?」
 緒方の本棚にあった熱帯魚の写真集をソファに腰掛けて見ていたアキラは、顔を上げ、
興味深げに尋ねた。
「これからだと、そう遠くまでは行かないがね。そうだな……横浜にでも行ってみるか。
夕飯は中華街で食べないか?」
「中華街って関帝廟があるところですよね?」
 アキラの言葉に緒方は僅かに驚きの表情を見せる。
「関帝廟とは随分詳しいな。三国志が好きなのかい?」
 アキラはニコッと笑って頷くと、立ち上がって本棚に歩み寄る。
「緒方さんも何冊も持ってるじゃないですか。ボク、こんないろんな種類の三国志は読んでないなぁ……」
 楽しそうに本棚を覗き込むアキラに、緒方は優しく語りかけた。
「読みたいなら貸すから、遠慮なく言ってくれよ。アキラ君、夕飯は中華でいいんだな?」
「もちろんっ!」
 元気よく答えるアキラに緒方は頷くと、アキラの肩を叩く。
「それじゃあ出発するか。どうせここに戻ってくるんだから、アキラ君は上着以外、
何も持たなくていいぞ」
 アキラは緒方の言葉に従い、ソファの脇に置いてあった紺色のピーコートを手にすると、
黒いレザージャケットを羽織りながら玄関へと向かう緒方の後についていった。
816Linkage:02/05/10 03:41
 マンションから出て高速に乗るまでは多少もたついたものの、都心から横浜へ向かう東名高速は緒方の予想以上に
スムーズに流れおり、勢いアクセルを踏み込む脚に力が入る。
アキラはそんな緒方の運転技術を信頼しているのか、じっと窓の外に見入っていたが、ふと緒方の方を振り向くと、
口を開いた。
「いまかかってる曲、なんて言う曲ですか?聞いたことがあるような気がするんですけど……」
「この曲かい?"SOMEONE TO WATCH OVER ME"……ガーシュウィンのバラードだよ。いろんなところで使われているから、
アキラ君も聞いたことがあるだろうな。今歌っているのはエラ・フィッツジェラルドという有名なジャズ・シンガーだ」
 アキラは緒方が教えてくれたタイトルを小声で呟いてはみたが、意味がわからないのか首を傾げる。
「ハハハ。小学生には難しいか。まあ映画のタイトルだと『誰かに見られてる』なんて物騒な訳になっていたが、
本来は『誰かが見守っている』という意味なんだろうな」
「それって、なんだかいいですね。緒方さんみたいだな……」
 前方を見ていた緒方が、一瞬アキラの方を見遣った。
「オレみたい……?どういう意味だい?」
 アキラは再び前方に視線を戻した緒方の顔を覗き込むと、クスクスと笑う。
「だって、今夜は緒方さんがボクのことを見守ってくれるでしょ!」
「なるほど。アキラ君に一本取られたな」
 緒方は笑いながらハンドルを握っていた左手を離すと、アキラの頭をポンポンと軽く叩いた。
「さて、そろそろ出口だ。結構早かったな」
 頷くアキラを横目に、緒方は左にウィンカーを出した。
817Linkage:02/05/10 03:45
 ライトアップされた絢爛豪華な関帝廟を見て回った後、2人はアキラの希望で、大通り沿いの有名店ではなく、
脇道を入った庶民的な店に入る。
テーブルに並べられた大根餅や皮蛋豆腐を見た瞬間、ビールを注文したい衝動に駆られる緒方だったが、
グッと堪えてアキラと同じ烏龍茶で我慢し、和やかに食事を終えた。
 マンションに帰宅した頃には9時近くになっていた。
浴槽に湯を溜め、アキラに先に入浴するよう勧める。
「……緒方さん、一緒に入らないんですか?ボクが小さい頃、ウチでよく入ったじゃないですか」
「アキラ君のところとウチじゃ、広さがまったく違うぞ。アキラ君が小さい頃なら、ここでも十分余裕を
持って2人で入れただろうが……」
 苦笑しながらそう話す緒方に、アキラは「そうかぁ……」と残念そうに呟くと、素直に緒方の勧めに従った。
 アキラが浴室に消えると、緒方は慌ててアキラのパジャマの代わりになりそうな服を探し始める。
クローゼットの中を掻き分けて、ようやく厚手の柔らかな白いコットンシャツを引っ張り出したはいいが、
下に履かせるものがない。
よくよく考えてみれば下着もない。
散らかったクローゼットの前で仁王立ちになりながら、緒方は唸った。
「緒方さん、どうしたんですか?」
 入浴を終えたアキラは、腰にバスタオルを巻いた姿で緒方の前に現れた。
待ってたずおぅ〜〜〜〜〜!キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
819Linkage:02/05/10 03:49
「ア…アキラ君、もう出たのか……。いやな、キミのパジャマ代わりの服を探していたんだが……」
 そう言って緒方はコットンシャツをアキラに手渡すと、再びクローゼットを睨み、今度はブツブツ呟き始める。
「……パンツはなァ……オレのを履かせるわけにもいかんし……。取り敢えずパジャマの下になるような服は……」
「あの……緒方さん、ボクこれでいいですよ」
 アキラはクローゼットの棚からはみ出したベージュの麻のバミューダパンツを指差した。
「これかァ?寒くないか?」
 緒方はバミューダパンツを引っ張り出すと、目の前に広げ、まじまじと眺めながらアキラに尋ねた。
「暖房が効いてるし、大丈夫ですよ。……パンツは……無くても、ボク……」
 頬を赤らめながら恥ずかしそうに笑うアキラに、緒方は頭を掻いた。
「さっき脱いだ下着は、洗濯乾燥機にかければ明日の朝までには乾くから……、じゃあ今夜は我慢してもらうか」
 緒方の言葉にアキラは頷くと、緒方の目の前で早速コットンシャツとバミューダパンツ姿に着替える。
「オレもサッと風呂に入ってくるから、アキラ君は冷蔵庫からペリエでも出して飲んでいてくれ。
……それにしても、このシャツがもっと薄手なら完全にリゾートルックだな」
 アキラには長すぎる袖の部分をまくってやりながら、緒方は肩をすくめて笑った。
820Linkage:02/05/10 03:53
 ソファに腰掛け、ペリエを飲みながらドライブに行く前に見ていた熱帯魚の写真集をパラパラめくっていた
アキラの前に、バスローブ姿の緒方が現れた。
「アキラ君の周りだけは南国リゾートだな」
 散らかったクローゼットを手早く片付けながら、アキラに向かって楽しそうに語りかける。
アキラはクスッと笑うと、立ち上がって緒方の側に歩み寄り、クローゼットを覗き込みながら尋ねた。
「ボクも何か手伝いましょうか?」
「もうすぐ終わるから大丈夫だ。それより洗面所に歯ブラシを用意してあるから、歯を磨いておいで。
そろそろ寝ないと、明日は学校だろ?」
 壁の時計は10時半をちょうど過ぎようとしている。
アキラは小さく頷き、大人しく洗面所へ向かった。
 片付けを終えクローゼットの扉を閉めると、緒方はアーロンチェアに腰掛け、PCデスク横の引き出しから
以前小野から貰った薬の説明書を取り出した。
服用量についての注意事項を何度も読み返す。
(取り敢えずは……オレの半分にしておくか……)
821Linkage:02/05/10 03:54
 アキラが戻ってくる足音を聞きつけ、説明書を引き出しにしまうと、PCの電源を入れた。
「緒方さん、これからパソコンで何かするんですか?」
 部屋に戻ってきたアキラは、PCの起動音に気付くと、不思議そうに緒方に尋ねた。
「アキラ君が寝付いたらな。オレはもう少し遅くまで起きているつもりだし、棋譜でも見ようかと……。
まあ、今夜はアキラ君の様子を見ていた方がいいだろうから、寝るつもりもないんだが……。
明日は特に用もないんでね」
 そう言って緒方は立ち上がると、アキラの背中を軽く押して寝室へ向かわせる。
ベッドサイドのテーブル上にあるライトをつけ、アキラをベッドに座らせると、緒方もその横に腰掛けた。
「夜、ひとりでベッドに横になれば嫌でも色々考えるさ。自分の碁について悩んだり、後悔したり……
大抵考えない方がいいことばかりなのに、どうしても止められなくなるんだよな……」
 溜息をつきながら、半ば自分に言い聞かせるようにそう呟くと、アキラの頭を優しく撫でてやった。
アキラはそんな緒方をじっと見つめている。
「薬を持ってくるから、ちょっと待っててくれ」
 緒方は立ち上がると、寝室を後にする。
アキラは緒方が出ていった方向に視線を固定したまま、じっと動かなかった。
兄貴とアキラタンの何気ない会話がいいな(*´Д`*)ハァハァ
823Linkage:02/05/10 03:57
 緒方はトレイを手に戻ってきた。
トレイには水らしき液体の入ったグラスと小瓶とスプーンが載っている。
緒方はトレイをサイドテーブルの上に置くと、小瓶を開け、スプーンを手にした。
「今回は初めてだし、オレがいつも服用している量の半分にしておくからな。少ない分にはそう問題もないと
思うんだが、多いと恐いんでね」
 そう言って、慣れた手つきで小瓶の中の液体をスプーンで計り取ると、グラスに入れて掻き混ぜた。
アキラはその様子を凝視している。
「言っておくが……美味くはないぞ。原液のままじゃなくて、こうやって水に溶かして飲んだ方がいいだろうな。
それでもかなり変わった味であることに変わりはないが……」
 緒方は苦笑すると、神妙な面持ちで頷くアキラにグラスを手渡した。
アキラは恐る恐るグラスに口を付けると、目を閉じて一気に中身を飲み干す。
「…………」
 あまりに変わった味に声も出ない様子のアキラを見て、緒方は思わず笑い出した。
「オレも最初はそんな感じさ。オレの場合だが、10分かそこらで効いてくる。早めに横になった方がいいぞ」
「……こんな味の飲み物が、世の中にあるんでだなぁ……」
 アキラもなんとかそう言うと、肩を震わせて笑いながらベッドに潜り込む。
緒方は仰向けになったアキラの前髪を掻き上げ、額に手を当てると穏やかな口調でアキラに語りかけた。
「うまく眠れるといいな。おやすみ、アキラ君」
「……おやすみなさい、緒方さん……」
 アキラは緒方を見つめると、笑顔で小さく頷き、ゆっくり瞳を閉じる。
緒方はサイドテーブル上のライトを消すと、アキラの邪魔にならないよう、少し離れたコンクリートの
壁に凭れながらアキラの様子を見つめ続けた。
確かに、兄貴とアキラのデートってこんなかと思ったりするな、結構リアルに思う。
三国志、オレ今読んでるしハァハァアキラたんも好きなのか!
中華街アキラたん連れて行きてー(;´Д`)ハァハァ
825Linkage:02/05/10 03:59
 10分ほど経過し、アキラの様子を静かに覗き込んだ緒方は、様子がどこかおかしいことに気付き、
ライトをつけるとアキラの頬を軽く叩いた。
「アキラ君、大丈夫か?どこか具合が悪いのか?」
 アキラは薄目を開けて声の方向に視線を向けるが、その焦点が合っていないのは、緒方から見ても
明らかである。
「……んッ……緒方さぁ…ん……」
 甘えるような吐息混じりの声で、緒方の名を呼ぶアキラは、かけてある羽布団を勢いよく剥がした。
「……緒方さん……、ボク……なんだか熱い……」
 緒方は慌ててアキラの赤みを帯びた頬と首筋に手を当てる。
確かに通常よりも熱を持ち、首筋は僅かだが汗ばんでいた。
 アキラは肘をついて上体を起こそうとするが、うまく力が入らないのか、ガクッと崩れ落ちそうになる。
緒方はそんなアキラを支えて起こしてやると、アキラのすぐ横に腰掛けた。
なんとか起きたものの、すぐに倒れそうになるアキラの上体を胸に抱き寄せる。
「どこか痛いところや、苦しいところは?」
 汗で湿ったシャツ越しにアキラの背中をさすりながら、緒方はアキラの耳元で尋ねた。
アキラはなんとか首を横に振って意思表示をするが、身体に力が入らないのか、緒方の胸にしなだれ
かかったままである。
胸にかかるアキラの吐息が熱い。
「……なんか……ヘンな気分で…………はぁッ……身体が…熱くて……」
「身体が熱くて、気分が悪いんだな。吐き気は?」
 アキラは再び力無く首を振った。
緒方は、自身も薬の服用で身体が熱く感じる経験はあったが、そのまま眠りについてしまうため、
特に気分が悪くなったことはない。
(量が半端だったのか……?)
いよいよ・・・ゴクリ(;´Д`)ハァハァ
827Linkage:02/05/10 04:03
 ぐったりと緒方の胸に倒れ込むアキラを抱き上げると、緒方はベッドに腰掛ける自身の股の上に
アキラを座らせ、上体を肩で支えてやった。
抱き上げた際にアキラの腕がぶつかり、僅かにずれた眼鏡を外し、サイドテーブルに置くと、
ゆっくりとアキラの腰から背中にかけて労るようにさすってやる。
その感触に、アキラが一瞬ぴくりと身を震わせる。
「……んンッ……ア…………」
 緒方の首筋に触れるか触れないかのところで、アキラの唇から喘ぎ声にも似た吐息が漏れた。
その感触に、緒方の背筋には電流のようなものが駆け抜ける。
「……アキラ君……!?」
 緒方はアキラの髪の中に手を差し入れると、自身の方に顔を向かせた。
上気した顔のアキラは、やはり目の焦点が合っていないのか、トロンとした虚ろな表情を浮かべていた。
半開きになった唇からは、絶えず熱い吐息が漏れ、濡れた赤い舌先が僅かに覗く。
緒方はアキラのしどけない姿に魅入られたかのように、声を失ったまましばらく動けずにいた。
「……おが…た……さん……」
 アキラはそんな緒方にかろうじて聞こえる程度の、ごく小さな声を吐息混じりに漏らすと、
緒方の背に腕を回し、きゅっとバスローブを掴む。
その瞬間、緒方はアキラの頭を引き寄せると、その唇に迷うことなく自身の唇を重ねた。
状況を把握できていないのか、アキラは緒方の突然の行為にも抵抗しない。
ただ、バスローブを掴む手に、ほんの僅かに力がこもる。
828Linkage:02/05/10 04:06
「……はッ………ン……」
 塞がれた唇から微かに漏れる切なげな喘ぎに後押しされるかのように、緒方はアキラの身体を強く抱きしめ、
更に深く唇を重ねた。
舌先をアキラの口腔内に滑り込ませ、熱く濡れた舌を絡め取る。
アキラは緒方にされるがままに口腔内を蹂躙され、酸素を求めて喘いだ。
 緒方は湿った音を立ててアキラの口腔内を攻め立てながら、そのままの状態でアキラのシャツのボタンを
器用にひとつひとつ外していった。
シャツの前をはだけると、熱を帯びて汗ばんだアキラの胸や腹をまさぐる。
「…あンッ……はァ…ハァ………ん…アッ!」
 緒方の指先がアキラの乳首を弄び始めると、アキラはびくんと身体を硬直させ、嬌声とおぼしき
くぐもった甘い喘ぎ声を上げた。
その様子に、緒方は満足そうに唇を離す。
2人の唇の間を透明な唾液の糸が伝い、サイドテーブル上のライトに照らされ輝きを放った。
 緒方の背中に回した自身の腕が滑り落ちても、それに気付く様子もなく、アキラは荒い呼吸を繰り返す。
そして、虚ろな表情のまま、崩れ落ちるように緒方の胸に顔を埋めた。
 緒方は前をはだけたアキラのシャツをすっかり脱がせ、床に放る。
アキラの身体がずり落ちそうになるのに気付き、腰に腕を回そうとした瞬間、「はァッ!」と掠れた声を上げ、
アキラがぴくりと肩を震わせた。
緒方はアキラを抱き支えると、腕を回した際に微かに触れたアキラの股間を見遣った。
麻のバミューダパンツ越しに、アキラのペニスが雄々しくそそり立ち、その存在を主張している。
先端から既に先走りの液が漏れ出したのか、ベージュのパンツには濡れたシミができていた。
ゴクリ・・・ゴクリハァハァ
アキラタンの赤い舌ハァハァハァハァハァハァ(;´Д`)
831Linkage:02/05/10 04:09
「……前言を撤回した方がいいのかな、アキラ君。まだまだ子供と思っていたんだが……クックック」
 緒方は低い声で囁いたが、アキラには聞こえていないのか、ぐったりとその身を緒方に委ねたまま
荒い息を続けている。
緒方はアキラをゆっくり抱き上げながら立ち上がると、アキラをベッドの中央に仰向けに横たえる。
サイドテーブル上の眼鏡を取って壁に凭れ、ライトに照らされたアキラの上半身裸の姿を鑑賞するように
眺めながら、緒方は小声で呟いた。
「最後にアキラ君と風呂に入ったのは、もう随分前のことだからな……。時が経つのはアッという間か……」
 着崩れたバスローブを直すと、緒方はアキラを残し、寝室から出ていった。
アーロンチェアに腰掛け、PCデスク上の煙草の箱から1本引き抜き、一服し始める。
引き出しから再び薬の説明書を取り出すと、スクリーンセーバーが作動していたPCを操作し、
インターネットに接続した。
検索サイトで説明書に書かれた薬の名称を打ち込み、SEARCHボタンをクリックする。
数多くの検索結果の中から、薬に関する専門的な記述の多そうなページを選ぶと、英語で書かれた
ページ内の情報にざっと目を通した。
(やはり基本的には睡眠導入剤のようだが……量次第ではアルコールに近い作用をするのか。
アキラ君は恐らくそれだろう……あれは酩酊状態だ。……だが、それだけでは済まなそうだな……)
 舌打ちしながら読み進めていく緒方の視線が、"SEX"という単語のところで止まる。
セックスと薬との関連性について記した項目だった。
煙草を揉み消し、その項目を注意深く読み始めた緒方は、内容に思わず唇の片端をつり上げる。
832Linkage:02/05/10 04:11
We have identified four main prosexual properties:
1.disinhibition,
2.heightening of the sense of touch (tactility),
3.enhancement of male erectile capacity, and
4.increased intensity of orgasm.

「なるほど……『別の目的』とはそういうことか……。小野のヤツ……」
 緒方は回線を切ってブラウザを終了させ、PCの電源も切ると、説明書を引き出しにしまい立ち上がった。
「どうりでアキラ君がいい声で鳴くはずだ……」
 煙草をバスローブのポケットに入れ、アキラにプレゼントされたライターを手の中で転がしながら
低くそう呟くと、それもポケットに入れた。
別の引き出しを開けてワセリンの容器を取り出す。
「あのまま放っておくのも可哀想だ……。だいたいあんな姿を見せられては、オレもこのまま引き下がれん。
……今夜はもう子供ではないことをしっかり証明してもらうとするか、クックック」
 誰も聞く者のいない部屋でひとり妖しく笑うと、緒方は部屋の電気を消し、手に持ったワセリンの容器を
宙に放りながら再び寝室へ向かった。
アキラたんハァハァあの、昨日ははにかんでいたアキラたんが!ハァハァハァハァ(;´Д`)
834Linkage:02/05/10 04:15
 アキラは仰向けになったまま、瞳を閉じていた。
呼吸は多少穏やかになったものの、薬の作用のせいかやはり僅かに早く、その吐息も熱を帯びている。
 緒方はワセリンの容器をサイドテーブル上に置き、眼鏡を外すと、ポケットの煙草とライターと
一緒にまとめ、同様にテーブルに置いた。
ベッドの中央に横たわるアキラの腰元に座ると、紅潮した頬を撫でながら顔を覗き込む。
「……ん……緒方さん……?」
 薄目を開け、茫漠とした表情で緒方の名を呼ぶアキラの唇をゆっくりと塞ぐ。
先程とは違い、丹念にアキラの唇の感触を楽しむようなキスを繰り返してやると、
アキラは片手で緒方の肩を弱々しく掴んだ。
「……ンッ……緒方さぁ…ん……どう…し…て…?」
 緒方のキスに酔っているのかうっとりとした眼差しを向けつつ、アキラはなんとか
緒方にそう尋ねた。
緒方は答えずに、アキラの頬から首筋にかけて、軽く啄むような優しい愛撫の雨を降らせる。
「あンッ!……や………アァ……」
 薬の作用で皮膚の感覚がひどく敏感になっているアキラは、緒方の行為に素直に反応し、
身を捩らせながらひっきりなしに喘いだ。
緒方は体重を掛けすぎないよう注意しながら、アキラの上に覆い被さり、身を捩るアキラを
押さえ込むと、薄紅に染まった胸の2つの小さな突起物に指先と唇で刺激を加えてやる。
「……はァ……アッ………ヤ…ダァッ!」
 アキラは目尻を濡らし、声にならぬ声でそう懇願すると、バスローブを着たままの緒方の
背中を両腕で掴む。
緒方は沈黙したまま更に愛撫を続け、舌先でアキラのすっかり硬くなった乳首を転がした。
835Linkage:02/05/10 04:19
 緒方を拒絶しようにも、アキラは身体に力が入らず、ただ緒方の背中から頭部へと手を移動させ、
その髪を力無く掴むよりほかに術はなかった。
そんなアキラのささやかな抵抗など、まるで意に介する様子もなく、緒方は胸から下腹部へ唇を這わせ、
相変わらず一言も発さぬまま、ねっとりとした愛撫を繰り広げる。
 やがて、緒方はアキラの履いているバミューダパンツのウエストを絞っていた紐を解くと、
ようやく口を開いた。
「まだ子供だと思っていたら、随分成長したんじゃないか、アキラ君。こんなに立派にテントを張ってるぞ。
それにしても、バッチリ濡らしてくれたもんだな……」
 楽しそうにそう言って、緒方は布地越しにアキラのペニスの先端を軽く弾いた。
「はァッ!……あ…ンッ……」
 甘い嬌声を上げるアキラに、緒方は更に続ける。
「まだイかないとは感心だな。こういうのは初めてだろ?」
 今度は服地ごとアキラの屹立した幹を握ると、素早く扱き上げた。
「あアァッ!!」
麻独特のジャリッとした感触で擦り上げられ、アキラは呆気なく射精した。
汗で光る胸を激しく上下させはするものの、アキラはだらしなく腕を広げたままぐったりと動かない。
バミューダパンツのシミが広がり始めるのを緒方は薄く笑いながら見つめると、手早くそれを
脱がせて床に投げ、射精したばかりでまだ熱を失いきっていないアキラのペニスを濡らす精液を
丹念に舐め取った。
「薬は効くには効いたんだが、若干量を間違えたようでね。こうなったら、オレが責任を持って
アキラ君を眠らせてやるよ」
 緒方は硬さを失ったアキラのペニスを手で弄びながら、ほとんど何も聞こえていないであろう
アキラに向かって語りかけた。
「今夜薬を飲んだのはアキラ君だが、オレの方に困った副作用が出たのかもしれんな……」
 独り言のようにそう呟くと、緒方は手の中のアキラのペニスを口に含んだ。
誘淫効果っていうのか?ハァハァハァハァ(;´Д`)
アキラハアハアアキラ・・・アキラ・・・ハァハァハァハァ
自分で自分の体をどうすることも出来ないアキラタン(*´Д`*)ハァハァ
838Linkage:02/05/10 04:24
やたらと長くなりましたが、今夜はここまでです。
おつきあいくださった方、ありがとうございました。
アキラ君のロストバージンは次回ですね、ゴメンナサイ。
イケナイ薬は飲ませるわ、児童への性犯罪に手を染めるわ……ジェントルマンだった
はずなのに、あっという間に鬼畜街道まっしぐらの緒方になってしまいました……ハハハ。
個人的には「薬の作用なんざ自分なりに予め調べておけよ、このスカタン!」ってなものですが、
まあこの頃の緒方は、やはり詰めの甘い男だったんでしょう……基本的に緒方ってヘタレだし……。
でも、酩酊状態でフニャフニャトロ〜ンな南国少年アキラ君を目の前にしたら、
タガが外れない方がおかしいよな……緒方よ、オマエに罪はナイ!
……というわけで、次回は緒方に更に頑張ってもらうことにします。
それでは、また。
キタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
を言う間もなく唾を飲み下しながら読むワレ(;´Д`)ハァハァ
うおおおお!!!おあずけ・・・この(;´Д`)ハァハァをどうしろと・・・
ハァハァだyo!ヤヴァイくらいにハァハァだyo!コレ
○○○勃ちまくり今夜はビーチクピッチャピッチャされてイヤなのに気持ち良過ぎて
鳴きまくりアキラたんで逝くずぉ〜〜ハァハァ(;´Д`)
兄貴に罪はないっ!
上気した顔ハァハァトロンとした虚ろな表情ハァハァ
半開きになった唇ハァハァ熱い吐息ハァハァ濡れた赤い舌先ハァハァ
しどけない姿のアキラタンハァハァ……誰があらがえるというのか?(;´Д`)ハァハァ
キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
待ってて良かった、待ってて良かったぞ。
さっきまで眠くてたまらんかったが読んですっかり眠気醒めてまったぞ。
明日早いのだがどうしるか(;´Д`)アキラたん妖艶すぎて眠れそうにないyo
おじさんをこんな風にしてしまって悪い子だね、アキラたんはハァハァ(;´Д`)
前半あんなに爽やかだったふたりが・・このギャップにハアハアしまくりました。
敏感すぎるアキラ君ハアハア(;´Д`)
輝く透明な唾液の糸ワショーイ!ワショーイ!ワショーイ!
846指話:02/05/10 05:34
棋士仲間による勉強会の中でパソコンのモニターに映し出された父とsaiの一局に
そこにいた誰もが心を強く引き付けられた。おそらく見た者全てが。
理想的な美しさを持った棋譜は、時代を超えて残るべき一戦となった。
自分や、あの人がおそらく望み続けていた父とのそれを、saiは手に入れた。
―進藤、と心の中で呟き、唇を強く噛んだ。
進藤は自分の遥か後ろを走っていると思っていた。実際そうだった。
なのに、こうしていつも突如遥か前方に聳え立つような存在感を放つ。
父に話を聞きたかった。saiと打つ事になった事情を。
そうして病院に向かったボクは、病院の廊下で我を忘れて進藤に詰め寄るあの人を見た。
あの人も父とsaiの対局を見ていた。そしてここへ来た。
少なくとも碁を打つ以外の場では、いつも冷静で感情を表に出さないあの人が
文字どおり目の色を変えていた。
進藤に逃げられ、高ぶって父に進藤とsaiの関連を尋ねるあの人にボクは
加勢する事が出来なかった。
そうするとあの人が進藤のものになってしまう、そんな気がした。
自分の心の中ではとっくにsaiは、進藤だと結論がついているのにもかかわらず。

父が復調し、結局十段戦はあの人が父を制して奪った。だが父の碁は、saiと打った事で
大きく変化を遂げていた。あの人は決して父を完全に捕らえたとは思えなかったはずだ。
saiに、父を奪われ、そして自分自身も奪われかけている。
あの人にはまだその自覚はないのだろうが。だが、いつかその事に気付く。
その前に何とかしたかった。あの人を引き留めたい、心からそう思った。
だがどうすればそれが出来るのか、その時はまだ分からなかった。
指話キテタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
848名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/10 12:43
指話キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!

大好きだ
ちょっと出遅れちまったが、言わせてくれ。
おいおい、オマエには良心とかモラルとかそーゆーもんは無いのか?>Linkage緒方よ。
そりゃあ、そ〜んな美味しそうなモノを目の前に差し出されたら、クラッと来ちまうのは
仕方が無いとは思うが、思うがしかし、少しは躊躇するとか、戸惑うとか、無いのかよ?
いきなり迷いも無く「いただきま〜す」なのか、貴様は…?この犯罪者め…!

実は心の底でそういう効果を期待してたんじゃねえのか?
「別の目的」がなんだかくらい、聞いた時からわかってただろ?
それを仕方が無い、不可抗力、このまま放っておくのも可哀相、なんて言い訳が
効くとでも思ってんのかよ?ええ!?

いかん、興奮しすぎ…。そうだよな。薬ネタって、ただの睡眠薬で済むはずなかったよな。
さすがはLinkage、予想以上のものを出してくれるぜ…ハァハァ(;´Д`)
850無題・2-1:02/05/10 13:02
タクシーを使って家に帰り、気力を振り絞って自分の部屋へ辿り着くと、アキラはそこへばったりと
倒れ込んだ。
家に帰りつくまで、両親がいない事を忘れていた。
誰もいない真っ暗な家についてはじめて、誰もいない事に気付き、アキラは絶望的な気分になった。
それでも、今日ここに両親がいないのは良かったのだろう、と理性では思う。心身ともにぼろぼろの
自分を、何と説明したら良いのかわからないし、優しい母を心配させたくはなかったから。
けれどやはり、誰もいないことが不安で、寂しくて、心細かった。
誰かに、そばにいて、安心させて欲しいと、心底思った。
けれどそんな人は誰もいない。
今までだったら―尤もこんな不安な気持ちになった事は今までにほとんどないけれど―父の門下
生でもアキラと親しい人物が頭に浮かんだかもしれない。けれど今日、アキラを打ちのめしている
のは他でもない彼なのだ。
―芦原さん…
もう一人の人物が頭に浮かんだ。彼に頼ろうか。
けれど、もう一方で、本当に彼が信用できるのだろうか、という疑いが頭の隅をかすめる。
―あの人だって…あんな事をする人だなんて思わなかったのに…
一旦失われた信頼は、他の人への信頼も危うくさせた。
それに、芦原にだって自分のこの状態をどう説明すれば良いのかわからない。
床に倒れ伏した状態で、薄れようとする意識を必死で止めようとする。
―このままじゃ駄目だ。着替えて、布団をしいて、それから…
必死の思いで上着だけ脱いで、掛け布団を引っ張り出してそれからアキラは意識を失った。
851無題・2-1:02/05/10 13:04
だが眠りの中でも悪夢がアキラを苛んだ。

「オマエとはもう打たないぜ」
自分を拒否する背中を必死で追う。
やっと追いついて、肩を掴もうとした瞬間、自分の肩が掴まれる。
嫌だ、放せ、と叫ぶアキラを聞きもせず、その手はアキラの身体を抱きすくめる。
手の中からやっと掴まえた肩が逃げていく。遠くで笑いながらこんな風にアキラに告げる。
「…さん達と…囲碁部で、やってくんだ。オマエとはもう打たない。」
その声を追いかけたいのに、闇の中から大きな手が彼を捕らえて放さない。
明るい光の中で、彼は笑っている。
笑っている。沢山の人に囲まれて楽しげに、アキラの苦しみなど違う世界の事のように、笑っている。
目は光を求めているのに、身体は闇に絡め取られ、外から、内から、彼の感覚を揺さぶる。
闇の仲から荒い息と掠れた声が彼の名を呼ぶ。
その声に、アキラは、違う、あなたじゃない、と必死に叫ぶのに、そう叫ぶ自分とは別に、自分に与えら
れた刺激に溺れ、更に貪欲にもっと多くの刺激を求める自分がいる。
いやだ、やめろ、と誰に向かってか―自分に向かってか―叫ぶ声が闇に吸い込まれる。
闇の中で精神と肉体が引き裂かれ、引き裂かれながらも落ちていく自分を感じる。
天上の光が彼を嘲笑うかのように輝いている。どんなに手を伸ばしても、その光には手が届かない。
852無題・2-3:02/05/10 13:05
目覚めると、べっとりと汗をかいていた。
身体のあちこちが痛い。畳の上に直接寝ていたためだろうと、アキラは思った。
起き上がろうとすると、激しい頭痛がし、息が切れる。
多分、発熱しているのだろうと、アキラは感じた。
ノドが焼けるように渇いている。
衣服が汗で身体にまとわりついて気持ちが悪い。

それでも、幾分寝たためか、昨日よりは動けるようになっていた。
ふらつく足取りで台所へ向かい、買っておいたペットボトルのお茶を飲む。コップに注いだ一杯を
一気に飲み干し、大きく息をついた。
―おかあさんはこういうのは好きじゃなかったけど、買っておいてよかったな。
自分でお茶を煎れるだけの気力はなかったし、水道の水は不味い。もしかしたらスポーツドリンクの
ようなものが良いのかもしれないが、それは買い置きはなかった。
何かを胃に入れなければ、と思い、何かすぐに食べられそうなものを探してあたりを見回した。

飲み物とコップ、それと果物をいくつか選び、お盆に載せて、アキラは自室に戻った。
熱のせいか、あまり味を感じなかった。りんご1個を食べきるのがやっとでそれ以上は食べたくない。
それから薬を飲み下し、今度はちゃんと布団を敷いて、夜着に着替えて、床についた。
853無題・2-4:02/05/10 13:06
―あれは、いつの事だったろう…
布団の中で、幾分薬が効いて来たのか、ぼんやりとした頭で、思い出す。
ずっと昔、幼い頃、熱を出して、両親が不在の日、あの人が来て、看病してくれた。
ボクの好物だったプリンを買ってきてくれて、すごく嬉しかったのを覚えている。
それから、器用な手付きでリンゴをうさぎの形に切ってくれた。ボクはあの人の膝の上で甘えて、
りんごを食べさせてもらった。しゃくしゃくとしたりんごの舌触りを、覚えているような気がする。
あれ?でもそれは別の時のことだったかな。それでも、あの人はいつも優しくて、自分はそれに
甘えて随分とわがままを言ってしまっていたたような気がする。
あれは、いつの頃だったろう。
あの人はいつも優しくて、ボクはあの人が大好きだった…大好きだったのに。

突然、アキラの身体がブルッと震えた。暗い部屋の中で、更にきつく目を閉じる。
思い出しちゃ、いけない。
嫌な事は、思い出しちゃいけない。忘れてしまえば、なかった事にできる。
忘れろ。忘れてしまえ。
そして、何も知らなくて、幸せだった頃の事だけ、思い出していたい。
せめて今日だけでも。好きなものだけ数えて、嫌な事は全て忘れて。
ボクの好きなもの。冷たいプリン。うさぎのりんご。
庭につもったわずかな雪でつくった小さな雪だるまと雪うさぎ。
縁日ですくってきた赤い金魚。金魚鉢のなかでひらひら泳いでた。
夏になるといつも冷たい麦茶をおかあさんが用意してくれていた。ほんのりと甘かった。
それから、縁側で団扇で扇いでくれたおとうさん。大きくがっしりした、頼もしい手。
それから…それから…ひんやりとした感触の白と黒の石…、しんとした室内に響く音…。
無題 第二部キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
心身ともにぼろぼろのアキラタンを癒すのは誰なんだ。
タキラタン、よかったらお兄さんが隣で寝てあげるよ、ハァハァ(;´Д`)
し、しまった。
ageてしまった。許してくれ。逝ってくる。
自分もリンケージの兄貴の行動には疑問が…
何の前触れもなく突然サカるだろうか?
ネットで調べる前に友人に電話しないか?
今まで良かった分このヘタレっぷりは惜しいぜ
>856
オレだったら兄貴と同じように自分で調べるな
だって、友人に変な使い方をしてるのがばれたらやじゃん!
これまで異常なかったのに、突然おかしな事になったなんて
言ったら絶対怪しまれるし・・・
あの状態のアキラタンならオレも一瞬で理性吹っ飛ぶぜハァハァ(;´Д`)
>856
おかしくなったのが自分ならともかく他人だからな…
しかも小学生アキラたんだからな…
俺も857に同意だ このシチュなら恐くて友人に電話はできんよ
まず自分で調べる でないと弱み握られそうだ((((゚Д゚;))))ガクガクブルブル

>あの状態のアキラタンならオレも一瞬で理性吹っ飛ぶぜハァハァ(;´Д`)
据え膳食わぬは漢の恥だからな あれこれ考えずガバッと逝くだろガバッと
それが漢だぜ それが兄貴ってもんだぜ(w
前触れっちゅーかそれなりにきっかけはあったように思うが>856
介抱しててしどけない姿ハァハァ(;´Д`)のアキラタンに
やられちまったというのは、むしろなんかわかるぞ。
男はほんの一瞬の相手の仕草とか表情で一気に転落しちまうんだよ。
悲しい生き物さハァハァ
>859
最後の2行に禿しく頷いたよ(w
哀れな男の性だな
無題2キテタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
小アキラたんの話とのリンクの仕方が(・∀・)イイ!! ハァハァしまくりでつ(w
862849:02/05/10 20:07
なんか誤解されたか?
オレは緒方の行動に疑問を感じてる訳じゃないし、
無論、Linkageの展開に疑問を感じてる訳でもない。
(つーか、みんなが言ってる通り、ヤツの気持ちはわかる)
ただ、その鬼畜っぷりを責めてみただけだ。


ただ…確かに突然人格変わったような気もしないではないな…
でもきっとそれは突然色っぽくなっちゃったアキラのせいなんだよ…
アキラたんは魔性の男なので、みんな
アキラたんの前では(;´Д`)ハァハァしてしまうのですよ。
アキラたんの虜にならない男はいないのです。かくいう自分も・・ハァハァ・・・
メスの子猫が盛っちゃった事があったが、可哀想だったよ。もうケツから愛液垂れ流し
状態であちこちに擦り付けるので、背中掴まえたらすげえ切ない声で鳴いて
手に擦り付けてくる…自分じゃどうにもできない、どうにかして〜って感じで。
そういうアキラを…期待したんだ…(;´Д`)ハァハァ
また魔境に変な奴がきた……。
やだなあ。
>864
モナ板のアキラたんで想像しちゃったじゃねーか!!
867指話:02/05/10 21:57
そして突然、父が囲碁界から現役引退を表明した。
周囲の驚きと心配をよそに、父は、あくまで穏やかで普段のままだった。
その予感はあった。その日の朝、対局の後の父の言葉。
―これからは、私よりもお前の周囲の者から学ぶべき事が多くなるだろう…。
ボクは無言でいた。…進藤から、学べというのですか、お父さん…。
父もまたきっと、saiは進藤であると見抜いている。でも父にとって今やsaiの正体など
そんな事はとるに足らない小事なのだ。この世にはまだまだ面白い打ち手がいる。
そして自分の碁も、まだまだ変化していくのだと。父の興味は新しいものへ向かっている。
そんな父に、もう一人戸惑う者が居た。あの人だ。
囲碁界に新しい波がもうそこまで来ていると断言した、その当人の師匠が率先して
若い者に道を譲った。そう解釈する輩も当然いるだろう。そういう人達のあの人を
見る目は今後さらに好奇と厳しさを帯びるはずだ。
だが父の意識はもっと別の次元にある。もっとシンプルなものだ。だが、
嫌がおうにも父に替わって塔矢門下の現実的な看板の重みが、彼の肩にかかる。
直後に何人もの関係者が父の元を訪れ、いろいろ今後の事を話し合っていった。
あの人は数日遅れてやって来た。母が玄関に出迎えに言ったが、ボクは出ていけなかった。
父の部屋で、あの人はずいぶん長く父と話をしていた。
ボクは部屋から離れた廊下に立ち、庭を眺めていた。
…進藤が変えていく…いろんなものを…ボクの周囲の多くのものを…。
進藤にはその魅力がある。彼と打った者は、なんらかの影響を受ける。おそらく父が
一番影響を受けた事になる。対戦者に対し何の偏見も先入観も持たない父だからこそ。
―おかしなものだな…。
気が付くと、音もなくその人がすぐ後ろに立っていた。
―最近、塔矢先生と進藤が似ていると感じることがあるよ…。
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!

一度にたくさんの文章をupできるんだね指話さんは…。
ウラヤマスィ。。。。。 「長すぎます」とか警告されませんか?
869867:02/05/10 22:46
>868
最初と、今回、警告されました。最初は行数、今回は文字数に対してでした。
20行程度にするのが賢明のようですね。
コワイよね。コワイよね。
でも頑張ってウpしてくれぃ! 大好きだ指話〜〜!!
たくさん小説ワショーイ!
無題はめずらしく兄貴がアキラに疎まれてるのが新鮮だ。
指話は原作のアキラ新解釈という感じがいい。
linkageの兄貴には賛否両論あろうが兄貴の本質はヘタレ、アカンタレ
鬼畜だと思うねん。普段は猫かぶってやがるんだろう。どうしようもないヤツなんよきっと。
そこがまた兄貴の魅力と思う。ハァハァ(;´Д`)
作家さんはアクセス規制恐いよね。
昨日のリンケージさんもたのむぞ〜、たのむぞ〜と
思ってたら最後までいって安心したけど・・・。
やっぱり大変なんだろうな〜作家さん達は。
いつもありがとうございま〜す!
873名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/10 23:40
おぅおぅ!最高だおーー!アキラの魅力がムンムンさぁーーー!
指話イイ。マジ期待してまふvv
>>864
それ、昨日のアキラタンにピターリの表現だねサカリの付いた猫タン
猫タンもアキラタンも自分じゃどうすることもできない〜誰かやって〜ハァハァ(;´Д`)って感じか?
せつなげなアキラタンの媚態が眼に浮かぶぜハァハァオレ逝きまくりハァハァ
まあ、理性ぶっ飛んでつい、ってのはあるにせよ。冷静な判断のもとに手を出す兄貴、さすが歩く○○○。
あとの事はやっちまったあとのことさ!だが淫行、破門、破滅。アキラタンに手を出すと付いてくるリスクだが、それを犯しても手に入れたい玉だよアキラタンはな。
875のんびり屋:02/05/10 23:57
「アキラの具合は? どうかね」
「少し元気になりましたよ。薬はまだ飲ませていませんけど、リンゴを半分くらい食べました」
 そういえば。お父さんは後ろを振り返りました。アキラくんのお布団の傍にあるお皿にはウサギ
型のリンゴがころんと転がっています。
「眠ったのはついさっきです」
 離れている間中、お父さんはアキラくんが心配で心配でたまらなかったのです。何度も家に電話を
かけてアキラくんの様子を聞こうと思いましたが、アキラくんが眠っているかもしれないと思うと
それもできず、じれったい思いをしていたのでした。
 ウンウンと頷きながら、お父さんはいそいそと右手をアキラくんのおでこに持っていきます。
「――先生。冷たい手でアキラくんを触るとアキラくんがびっくりして目を覚ますんじゃ…」
 アキラくんのおでこに触ろうとした瞬間に、緒方さんから冷静な意見を出されてお父さんは慌てて
手を引っ込めました。そして自分の袴でごしごしと両手を擦り合わせます。
「…もう触っても大丈夫だろうか」
 手のひらを緒方さんに見せて、お父さんは真剣な表情で訊ねてきます。
(大丈夫かもしれませんが、それでは肝心のアキラくんの熱が判らないのでは――)
 緒方さんは心の中で突っ込みましたが、お父さんは眠っているアキラくんのおでこにそろそろと
右手をあてました。
>>865
魔境は今度はうまくかわしてるyo!
気にしたりするとかえって喜ぶから無視が一番だ。
キタ━━━━━ /||||,||ヽ━♪━♪☆||||,||★Akira~★||||,||ヽ━♪━☆||||,||ヽ━━━━☆
☆☆━━━━l_( ;゚−゚)_|━♪━|_(゚。゚)_|━♪━l_( ;゚〇゚)_|━♪━l_( ;゚×゚)_|━━━━!!!
オヤジかわいいずぉ〜!
のんびり屋さんキタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
アキラたんのせいで可愛らしくなったりオロオロしたりしてしまう大人たちがイイ!
みんなを優しい気持ちにさせてしまうアキラたん(*´Д`*)ハァハァ
天使のアキラタンのためだったら何でもしてあげたい(;´Д`)ハァハァ
アキラタンのために尽くさせてくだはいハァハァ緒方うらやまスィ(゚д゚)

            / ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            ./ / | ヤリ逃ゲシテキターヨ、カクマッテクレー!!
           / /  \         
           / /     ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄
         ./ /_Λ     , -つ       
         / / ´Д`)  ./__ノ     
        /    \ / /  
        .|    へ/ /      
        |    レ'  /、二つ    
        |     /.       
       /   /        
       /  /           
      /  /           
     / ノ           
   _/ /               
  ノ /                
⊂ -'                 
 
881緒方:02/05/11 00:42
元気だなぁ、ポークビッツは全く……。
882853:02/05/11 00:43
>のんびり屋様
いつも可愛いアキラたんをありがとうございます。
勝手にネタ拝借させて頂いてしまいました。事後承諾でスイマセン。
そか、うさぎりんごは病床アキラたんでよかったんだな。
思いついた勢いで、あやふやな記憶のままで書いてしまったもので…申し訳ないです。
>880
ここに来たって事は直腸洗浄して欲しいって事なんだよな?
ここがどこだかわかってて来てるんだからさ…
  | ヾ▼
  |△T)   オガタセンセエ…
  ⊂ノ                  
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
885のんびり屋:02/05/11 00:56
>853さん
や、むしろ嬉しかったっす。正直言ってかなり嬉しかった。
職場でコソーリ読んで、ちょっと浮かれました。
リンクってなんか楽しい。ありがとうございます。
886緒方:02/05/11 00:59
どうしたんだ、進藤?
ああ、ポークビッツにヤリ逃げされたんだったな。カワイソウに…。
でも傷ついた身体でここにいるのも考えものだぞ?
いろんなオジサンやお兄さんがいるからな。

クックック、オレもそうか。
緒方に例の薬を原液で飲ませて柱にまっぱで鎖でくくりつけて緒方の目の前で
アキラくんとヒカルくんに性交させてみるのもまた一興
あんまり飲みすぎると死ぬぜ…死んだ人いたよ…
>>880
なんかあれみたいだな、新体操?ボールとか棒とかもって踊るやつ
のんびり屋さんのほのぼのアキラたんがいてみたり茂人や座間やポークビッツがいてみたり
混沌としてていいな(;´Д`)ハァハァ
891Linkage:02/05/11 01:36
今夜はゴメンナサイです。
実は先程帰宅しました(早いといえば早い方か?)。
明日、仕事関係の集まりがあるので、今夜はその資料作成せにゃならん……。
作業そのものはここでの作文より楽なんですが、文書やら図表やら色々大量に
まとめて流し込むので、時間が異常にかかりそうです(PC古くて処理に時間が……)。
明日は、打ち上げで職場の緒方(仮名)が酔ってクダ巻いて絡んでこなければ、
さっさと帰ってきて、作文書けると思います……多分。
それでは、また。
>>891
いつもお世話になってます。
この時間で早い帰宅とは、本当に大変な仕事だな。その貴重な時間を小説に割いてくれてありがとう!
つづき、読みてえ!だけど、我慢しるぜ。
アキラたん、ああ…アキラたんハァハァ(;´Д`)
職場の緒方(仮名)明日は飲むんじゃねぇぞゴルァ!
Linkageさん働き過ぎだぜ・・・マジ体気をつけてください
こんなハードじゃオレならとっくに死んでるよ
死ぬならせめてアキラたんの胸の中で(;´Д`)ハァハァハァハァ
>893
オレもアキラタンの腕の中で死にてえハァハァ(;´Д`)
兄貴とアキラタンの会話良かったな。だが思ったよ。いくら楽しげに話してても本音とか本質なんてわかんない方が多い。
アキラタンは兄貴を子供の時に見たままの印象で見てたがあんな風に食べられてしまうわけだ。
また兄貴にもアキラタンの本性はわかってないかも知れんしね。そーいう意味でも興味深かったLinkage
>894
リンケージさんって薬ネタもそうだったがこっちの予想以上に
ドカーンとくるから当分目が離せないなハァハァ(;´Д`)
オレ的には次回またドカーンとやられそうな気がしてハァハァだyo
それにこの人の会話シーン情景がリアルに浮かんできて大好きだyo
それにしてもリンケージさんいつ睡眠取ってるんだ?
無理しないでくれyo!でも頑張ってくれyo!
なんか矛盾してるなオレ…逝くか
ここも週末には次スレ誕生か?早いな
いつも頑張ってくれる職人さんに感謝!
おまえらモナー板みましたか?
兄貴のおひげでスリスリのアキラたんカワエエぜ〜(*´Д`*)ハァハァ
凄すぎるぜえ職人さんyoハァハァ
898名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/11 05:02
       /||"||||ヽ  ・**゚    
       ||(*゚ー゚)| /*@:+`*  
        /  つ/  *.:@.   
        (  "   ̄ ̄      
        (/(/ 
このあんよがまたかわいいんじゃよ(;´Д`)ハァハァ
age〜   
リンケージさんの会話シーンが自然で、誰かも言ってたが原作の裏側では
こんな会話してたりしてな、と思った。そういうシーンからあの熱帯アキラシーンに
なだれこむとインパクト強え。やっぱエロシーンはその前の状況設定があってこそ
よけいリアルで萌えるんだNAハァハァ(;´Д`)
900塔矢アキラ:02/05/11 11:27
900もらいますね。
リンケージさんの薬ネタ3Pが魔境に!!!
見てきた>901
影響力絶大だな(w
903某スレ705:02/05/11 16:32
うわあああん内緒にしていてほしかったのにLinkageさんごめんなさい
ちょこっとヒカルタンにも飲ませたかったんだよオオハアハアハアハア(;´Д`)ウッ
内緒も何も…。
どんだけの人間が魔境をまたにかけてると思ってんだぁ?
ハアハアハア
>903
ばれてもLinkageさんのことだから怒ったりしないと思うぜ!
丁寧な人だから今夜なんかコメント出してくれるだろうが
実は結構楽しみだったりするオレ・・・
小説の続きも来るといいなハァハァ(;´Д`)
何だか随分前から魔境関係あるような気がしてたけど、
実はまだ出来て半年も経っていなかったんだな
ここもようやく4間近か・・
ヒカルとアキラは兄弟スレ。筒井は従兄弟(イトコ)スレって感じがするよ
兄貴、ピクルスおいしいですよ…?
         /||"||||ヽ 
         ||(*゚ー゚)|
           /,   つ
オシリだしチャッタ(_(_, )
          しし'
909指話:02/05/11 20:49
―…それは、どういう意味ですか?
互いに視線を庭先に向けたまま会話する。
―生命力を感じる、というのかな。完成と未完成の両方の面白さと不安定さが
同居しているような…。まるで少年のように今後の夢を語っていらしたよ。
―進藤は、そんなに魅力的な打ち手ですか…?
―さあね。自分で打ってみなければわからん。それも碁会所や試し程度ではなく、
公式の場でお互い真剣勝負の場でやってみないとな…。
―彼とは打たないでください。
思わず口走って自分の言葉に驚く。向こうも少し驚いたように
こちらを見た。そしていつものようにフッと無機質な笑みを浮かべる。
―努力してみるよ。
その人が玄関を出て、耳なれたその人の愛車のエンジン音が響いて遠ざかるまで
ボクはその場所を動けなかった。思わず出た本音だった。例えようのない愚かな。
次の日、あの人がイベントで岐阜県の奥地に出向き、それに進藤も同行したという話を
碁会所で知った。市河が芦原から聞いていたのだ。
あの人はsaiと進藤は別人だと思っている。ただ、saiは進藤の師匠か何かで
伸び盛りの進藤がいつかはsaiに近い打ち手になる、そう考えている。
廊下でのあの会話は、進藤と手合いをしてみるよ、とボクに一言
断わりを入れたつもりだったのだろう。同意を求めたわけでもなく。
指話キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!゜
キタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
ジェラシーアキラたん(;´Д`)ハァハァ
アキラたんみたいな子ににジェラつかれる兄貴うらやまし
         /||"||||ヽ 
         ||(*゚ー゚)| \ウフフ  
           /,   つ|―→
        (_(_, ) /
          しし'
天使なアキラたんキタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
あああ、漏れのハートをその矢で射抜いておくれ・・もうキミの虜さ(*´Д`*)ハァハァ
914Linkage:02/05/11 22:30
こんばんは。先程帰宅しました。

某スレ705様
某スレ(実は結構頻繁に覗いております)にて読ませていただきました。
特に気にしておりません(むしろ楽しませていただきました)ので、どうぞご心配なく!
薬品名までバッチリ出していたら、直腸洗浄どころかそれこそ大腸と胃にダブル内視鏡攻撃
(クックック、未体験ゾーンだ。ゾクゾクするな……(おがたクリニック院長談))
でもお見舞いしていたかもしれませんが、今回のは全く問題ナシです。
ただ、他の方の書き込みにもあるように、この薬は量や服用方法(アルコールや他の薬との
併用等)を間違えると確実に死にます(国内での事例がニュースにもなりました)。
死までは至らなくても、昏睡状態で病院に運び込まれた事例は少なくないようですし、
なにせ今や違法薬物ですから、魔境スレでのお遊びだけで終わりにしましょう。

昨夜、資料作成後にちょこっと書いたのですが、これから本格的に書くので、
出すのは恐らくいつもとそう変わらない時間(つまり2〜4時の間辺り)になると思われます。
もし出せなくても一応断りは入れますが、きっちり出せるよう鋭意努力いたしますので……。
それでは、また。
         /||"||||ヽ 
         ||(*゚ー゚)| \ウフフ  
         ∈/, ∋つ|―→
        (_(_, ) /
          しし'
ちょこっとずつ改良を加えて…

         /||"||||ヽ 
         ||(*゚ー゚)| \ウフフ  
         ∈/, ∋つ|―→
        (_(_, ) /
          しし'
うざかったらスマン。
917某スレ705:02/05/11 22:39
ヽ(´ー`)ノウワアイやっぱLinkageさんってオトナだなあありがとうーーー!!!
ダブル内視鏡攻撃・・・・ハァハァハァハァ
テクの宝庫だなLinkageさんハァハァ(;´Д`)
深夜楽しみに待ってますぜハァハァハァハァ
キター!するためにも今夜は早く風呂入るずおおぉぉっ!!!
Linkageさんにならダブル内視鏡攻撃されてもいいかも…ハァハァハァハァ(;´Д`)
ああ…熱帯アキラタンのつづき早く読みてえハァハァ
まだハニカミをひきずりながら体だけ淫らになってくアキラタンハァハァ
オレも風呂入っとこう(;´Д`)
921のんびり屋:02/05/11 23:09
「まだ少し熱があるな……。まぁ、薬を飲ませるほどではないかもしれんが…」
「ん……ぅ?」
 お父さんの声が聞こえたのか、はたまたやっぱりお父さんの手が冷たくてびっくりしたのか、
アキラくんは2人の見ている前でぽっかりと目を開けました。
「――アキラ。具合はどうだい?」
 アキラくんを起こしてしまったことに気づいて固まってしまったお父さんは、すぐに我に返って
アキラくんの頭を優しくナデナデします。
「あ…おとうさんだ〜」
 不思議そうに緒方さんを見上げて、そしてすぐお父さんに気づいたアキラくんは手を伸ばして
お父さんにだっこをせがみました。
 お父さんは目を細めてアキラくんを抱き上げます。腕の中の温かい重みがなくなり、緒方さんは
その代わりにアキラくんがくるまっていた毛布を抱きしめました。
「私がいない間、いい子でねんねしてたかい?」
「うんっ。ねぇおがたくん」
 アキラくんは目をキラキラさせながら、立ち上がった緒方さんの眼鏡に手を伸ばします。するり
と眼鏡を取りあげられても緒方さんは慌てず、アキラくんのぷくぷくしたほっぺに手の甲で触れました。
「ええ。――とてもいい子でしたよ」
 部屋の真ん中で大人2人が子供をあやす様子は少し不気味でもありましたが、幸いなことにその
ことを突っ込む人は誰もいませんでした。
>920
誘淫効果適用後のアキラの表情、アレから頭ん中ぐるぐる回ってる。
かなりリアルに出て来るんだ。瞳が潤んでて、熱っぽい顔で誘ってくるんだ
ヤダって言いながら○○○擦り付けてくるんだ・・・うわマジヤベー!幻惑されてるよアキラにハァハァ(;´Д`)
のんびり屋さん
キタ━━━━━ /||||,||ヽ━♪━♪☆||||,||★Akira~★||||,||ヽ━♪━☆||||,||ヽ━━━━☆
☆☆━━━━l_( ;゚−゚)_|━♪━|_(゚。゚)_|━♪━l_( ;゚〇゚)_|━♪━l_( ;゚×゚)_|━━━━!!!
毛布を抱きしめる兄貴カワエエ〜(;´Д`)ハァハァ
ぷくぷくほっぺのアキラたんキタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
>>916
天使アキラたんの可愛いケツワショーイ!
ほっぺもぷくぷくだけどおしりもぷくぷくなんだねアキラたん(*´Д`*)ハァハァ
のんびり屋さんキタ━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
アキラパパと緒方でアキラたんの取り合いしてるみたいだ(w
ああ小アキラたんホスィなぁ(゚д゚)
毎日そばにいてくれたら頑張っちゃうのにハァハァ(;´Д`)
今日はチチャーイアキラたんこないのかな?
元気いっぱいのアキラタンがみたいよ…。
928ちっちゃいアキラ:02/05/12 00:32
ねぇねぇ、927くん、ボクのことよんだかなぁ?
ボクね、おふろにはいってきたんだよぉっ!
アキラたんはいつもこんな時間にお風呂に入っているのかなハァハァ
一人でお風呂に入れるのかなハァハァッ
930ちっちゃいアキラ:02/05/12 00:52
あのね、ボク、おがたくんとおふろにはいってたの。
おふろのなかでね、もぐってあそんだんだよっ!
931名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/12 01:02
ぞうさんごっこには買ったかい(;´Д`)ハアハア?
おがたくんのぞうさんはどんな感じなのかな?
932ちっちゃいアキラ:02/05/12 01:24
ボクね、おがたくんのぞうさんひっぱっちゃったの……。
おがたくんがね、10かぞえてるあいだもぐってごらんっていったからね、
ボクがんばってもぐったの。
でもね、9のところでくるしくなっちゃってね、めのまえにいたおがたくんの
ぞうさんをぎゅうってひっぱっちゃったの……。
そしたらね、おがたくんがね、おふろのなかにしずんじゃったの……。
ボク、こわくなっちゃったから、ひとりででてきちゃった……。
……だいじょうぶかなぁ、おがたくん?
ちっちゃいアキラたんキテタ━━(゜∀゜)━♪〜o(^∀゜o)♪〜(o^∀^)o 〜♪♪〜o(^∀^o)〜♪(o゜∀゜)o〜♪━━━━!!!!!
おがたくんはアキラたんのこと洗ってくれるの?ハァハァアキラたんちんちんは自分で洗うのかい?
どんな風に洗うのか詳しく教えてくれないかなぁ?あと菊門も洗ってるのかなぁ?ハァハァおじさんが洗ってあげたいなぁハァハァ(;´Д`)
チチャーイアキラタンに引っ張ってもらえて兄貴も喜んでるさ。
今頃、美味しいミルクドピュッ!してるよ(;´Д`)ハァハァ
おやおや、だらしない兄貴だな(w
アキラたん、そんな時はマウストゥマウスといってね、
お口とお口をくっつけて、ふぅって息を吹き込んであげるんだよ。
そしたら緒方くんもまた元気になるはずさъ(゚ー^)
アキラタンをアワアワにして、アキラタンスポンジで体洗いてえハァハァ
膝の上に乗っけてスリスリコシコシ洗いてえ。アキラタンスポンジクレー(;´Д`)
937ちっちゃいアキラ:02/05/12 01:54
すぽんじじゃないもんっ!
ボクのおうちは、へちまたわしなんだもんっ!!

あのねぇ、いまおふろにいってみたの。
おがたくん、おふろでぷかぷかしてうごかないの……。
しんでないよね?しんでないよねっ?
おがたくんはうみのおとこだから、ちょっとくらいぷかぷかしてても
へいきだよねっ?
ボクちっちゃいから、ぷかぷかしてるおがたくんをひっくりかえして
あげられないよぉ……ふぇっ………ひっくひっく……。
……ひっく……だれかぁ、おがたくんをたすけてあげてぇっ!!
アキラくん、すぐに『くわばらしんりょうじょ』ってとこに電話してごらん。
猿みたいな顔のおじいさんと、そこに強制送還された座間たんって人が
喜んで迎えに来るよ。
939無題・第2章(5):02/05/12 02:18
門はかたく閉ざされていた。
彼の知る限りでは、こういう事は今まで無かった。都内とは思えない、広い純和風の屋敷
には、来客も多く、その門はいつも開放されていた。
誰かしら門下生が来ており、賑やか、というのとは少し違うが、それでも活気のある家だった。
その家が、しんと静まり返り、門も閉ざされている。
彼は不安になった。家の主がこの家を離れて海外にいる事は知っている。その留守を預かっ
ている筈の少年が、病気であるらしいと聞いて、見舞いに来たのだ。
彼が手合いを休むくらいだから、かなりひどいのではないか、そうは思っていたが、この家の
様子は彼を更に不安にさせた。
そして、可哀相に、と思った。こんな広い屋敷に独りで、病に伏しているであろう少年を想像する
と心が痛んだ。もっと早く連絡してくれれば、来てやったのに。
門のベルには応答が無い。
寝ているのだろうか。そうだとしても、独りでいる筈の少年を放っては置けない。そう思ってベル
を鳴らし続けた。
何度か鳴らし続けた末に、やっと、屋敷の奥で応えがあった。
「どなたですか…?」
若干、不機嫌そうな声が遠くで尋ねる。
「…アキラか?大丈夫か?様子を見にきたんだけど…」
940無題・第2章(6):02/05/12 02:19
「芦原さん…?」
声の主に気付いて、向こうの様子が変わった。
「ごめんなさい、すぐ行きます。」
やはりいたようだ。寝ていたのを起こしてしまったろうか。申し訳ない気分になりながら、門が
開けられるのを待った。
カチリとカギが開けられる音がした。カタカタと音を立てて開けられた門の向こうにいる少年を
見て、芦原は息を飲んだ。
「アキラ、オマエ、どうしたんだ…!?そんなにやつれて…」
頬の肉が落ち、元々細身の体が更に細くなったように見える。顔には血の気が無く、芦原を
見上げるその瞳にも、力が無い。
「…そうですか?少し寝込んでしまったもので…」
弱々しい声でそんな風に応える少年の身体を、芦原は思わず抱きしめた。
「バカヤロウ…!なんで、そんなになる前に連絡しないんだ!?」
「今、おとうさんもおかあさんもいないんだろう?言ってくれれば来てやるのに…」
腕の中で、アキラが小さく頷いたのを、芦原は感じた。
それが頼りなげでいたいけで、自分が守ってやらなければいけない存在に感じて、芦原は彼
を抱く腕に力を込めた。背中に回された手が、ぎゅっと芦原の上着を掴んだ。
「…ううん、大した事ないんだ。ただ、ちょっと風邪をこじらせただけなんだ。」
そう、ちょっと風邪を引いただけ。頭が痛いのも、身体のあちこちが痛むのも、食欲がないのも。
アキラはそう自分に言い聞かせた。
941ちっちゃいアキラ:02/05/12 02:24
うん、ボクでんわしてみるね。
938くん、どうもありがとうっ!
942938:02/05/12 02:34
アキラくんはついて逝っちゃダメだyo!
強制フェラさせられちゃうからねハァハァ(;´Д`)
無題キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
芦原か・・・芦原のやつ、アキラタンへの恋に目覚めるのか?
いまのアキラタン保護本能くすぐるからな。
944ちっちゃいアキラ:02/05/12 02:40
ボク、ついていかなかったよっ!
おがたくんはねぇ、しわしわのおさるさんみたいなおじいさんと、
せんすをかじかじしてるおおきなおじさんが、
うれしそうにもってっちゃったよっ!
ねぇねぇ、これでおがたくんはだいじょうぶだよねっ?
もうすぐ次スレ、一応張っておくよ(;´Д`)抜けてるとこないかな?
● 趣味の部屋『塔矢愛好会』 Part4○
■前スレ
http://game.2ch.net/test/read.cgi/hobby/1020066796/
■小説倉庫
http://blue.ribbon.to/~hikalog/akira/top.html
■魔境共同お絵描き掲示板
http://blue.ribbon.to/~hikalog/ibbs.html
■兄弟スレ ●おまえら男ならヒカルたんハァハァだよな?Part7○
http://school.2ch.net/test/read.cgi/campus/1020532507/l50
■従弟スレ 筒井たんを困らせたい奴が集うスレ
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1019502007/
■アキラタンの可愛らしいAA 誰かコイツの名前教えろ
http://salami.2ch.net/test/read.cgi/mona/1020084665/l50
アキラくんよくやったね。大丈夫だyo!
おじいさんと座間たんがいろんな治療をしてくれるから、緒方くんも緒方くんの
ぞうさんもきっとすぐ元気になるyo!
947ちっちゃいアキラ:02/05/12 03:01
うわぁいっ!!
おがたくんはげんきになるんだねぇっ!
おがたくんのぞうさんもげんきになるんだねぇっ!!

ボクね、ほっとしたらねむくなっちゃったの……。
もうおねんねするね。
それじゃあ、おやすみなさぁいっ!!
おやすみ〜アキラタンいい夢みるんだぞ!(*´Д`*)ハァハァ
無題キタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
芦原とアキラがどう展開するか楽しみ。
>922
ヤダって言いながらも○○○擦り付けてくるアキラタン・・・いいなソレハァハァ(;´Д`)
うっ950ゲトだ。もう勃てたほうがいいかな?
>950
頼む。
linkageさん来てくれるかな?(;´Д`)ハァハァ
早いな、もう次スレか。
最初はここも閑散としてたのにな、職人さんに感謝。
956Linkage:02/05/12 03:35
……先程、書きかけの作文を保存前にウチの腐れPCがフリーズしてしまいました。
昨夜酷使したことに対する抗議にしてもタイミングがひどすぎる……(涙)。
現在、記憶を辿りつつ復旧作業中です。
4時を超えることは確実となりました……。
自分は明日特に用もないので、一応書き上げてここに出してから休みますが、
もしお待ちの方がいらっしゃるようでしたら、どうぞ無理せずお休みください。
なんだか申し訳なくて……本当にゴメンナサイ!
linkageさん、わかるよ。せっかく書いたのが消えた瞬間ってマジで涙出るよな。
読みたいが、無理せずうpしてくれ。
>956
いやいやいつもありがとう!
明日読むのを楽しみに眠ります
涙ためながらハァハァしてるアキラたんハァハァ(;´Д`)
いつも思うが丁寧な人だよな〜リンケージさん
申し訳ないだなんて、せかしてるこっちが申し訳ないよ
オレは当分起きてるからのんびり待ってるぞ!
だからのんびり来てくだされ!
>959
ハハハ、ここにいる職人みんなが「丁寧な対応」しだしたら
コテハン同士の馴れ合いが始まるぞ〜。
俺は黙々と作品を書いてくれる人たちにも感謝してるよ。
確かにリンケージさんは忙しそうだけど、黙ってる人たちだって
それなりに忙しいだろうからな。
>960
職人さん各人の個性だろうからそれはそれでいいんじゃないか?
959はリンケージさんのことを言ってるのであって、
他の職人さんに対してなんか言ってるわけじゃない。
過剰反応しすぎのような気がして、むしろそっちの方が恐いよ。
962960:02/05/12 08:42
そうだな。スマンスマン。
俺もなんか過剰反応しすぎたと思った。
それぞれ理由があって、全部個性だもんな。
忘れてくれ。
>960
魔境はかなりコテハン職人さんの馴れ合いムードあるな
今は別に楽しいと思って読んでるが度を超せばちょっとな
むしろこっちの方があっさりしてる
linkageさんの丁寧さは馴れ合いとは違うだろ
過剰反応で煽らないでくれ
終わったことだろうが昔荒れたのを思い出して気分悪くなったんでスマン
>963
そうとう魔境の某職人がハナに突くようだなおまえ(w
魔境とこっちを行き来してる人が多いってわかっててあえてそういう事
書き込むんだからな。
そうやって特定しやすくなる事書く
アンタもアンタだろ・・・>964
         /||"||||ヽ 
         ||(*゚ー゚)| \    ケンカシチャダメー!  
           /,   つ|―→ ナカヨク ナカヨク ネ
        (_(_, ) /     オシリミセテアゲルゥ
          しし'
天使アキラタンが来たんだ もう水に流せハァハァ(;´Д`)
お尻可愛いなアキラタン おじさんのほっぺたでスリスリしていいかな?ハァハァハァハァ
作家も人の子、魔境の子なのでね・・・
>>966 アキラ君、こんなところでお尻出しちゃダメだよ。
ポークビッツ調理係さんに調理されちゃうからね。
970名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 00:06 ID:???
こっちも埋め立ててくれよぉ、アキラたん。
971名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 00:07 ID:???
ってか、今見ると、けっこうギスギスしてたんだな、この頃。
972名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 00:12 ID:???
今はわりとマターリしてるな。ヲチスレもなくなって快適。
973名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 16:54 ID:???
スレウメタテダヨウ!

    /||"||||ヽ
    ||(*゚ー゚)|    l.⌒Y⌒.l    ミンナニ トドケ――――――!!
     /つ:_|つ   \  /
     (____i.._、  〜   Y
     (/(/
974名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 16:54 ID:???


ヒカル?
  /||"||||ヽ,、  アキラ アソボ
  ||(*゚ー゚)〃ヾ▼         
   ∪∪ )(▽゚,, )   
   し'し' ⊂⊂ ⌒つ
975名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 16:56 ID:???

         ヒカルモラジオ体操ニイコウヨ
  ||||||'|| iヽ
...,||(^ヮ^*)_| ピッ!
 ⊂|⊂ |
  ⊂,,ノ
   ,,∪  
976名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 16:57 ID:???
フタリデ ラジオタイソウ タノシイネッ! 
  ||||||'|| iヽ     〃ヾ▼
...,||(^ヮ^*)_| ピッ!  (▽゚,, ) ピッ!
 ⊂|⊂ |      ⊂|⊂ |
  ⊂,,ノ       ⊂,,ノ
   ,,∪        ,,∪  
977名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 17:02 ID:???
   タノシイネエ
    ワアイッ!
  ||||||'|| iヽ      〃ヾ▼
...,||(^ヮ^*)_|ピ ピッ!  (▽゚,, ) ピピッ!
 ⊂|  |つ     ⊂|  |つ
  ヽ  ⊃      ヽ  ⊃
   ,,∪        ,,∪  
978名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 17:03 ID:???
           フタリデ カイキンネラオウナ
ウン
  /||"||||ヽ〃ヾ▼
_||(*゚ー゚)(▽゚,, ).__
 |≡(   )(   )≡|
 `┳(__)(__)(__)(__)━┳
,..,..┴,...,...,...,....,....,....., ┴,,,,..
979名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 18:19 ID:???


      /||"||||ヽ〃ヾ▼   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ||(*^ー^)*゚Д゚) < …何見てやがんだ、ゴルァ!      イイナァ
       | つと. |    \__________   ∧∧
        |  ⊂__) ..                    (゚ー゚,,)
       し'`J                         (___)〜
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
980名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 18:20 ID:???
アダルティモアルヨ!

   +    …ゥウ、…イ!!
    ▼〃ヾ パンパン…ピュ!!  +
 +   (;゜д゜)   +
    (  つ /||"||||ヽ    +
     ),ィ⌒||(*^σ^)*  アッ!  +
   (_(__人__,つ 、つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
981名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 18:21 ID:???


. ||||~||||ヽ  ナツヤスミハ カキイレドキ
 ||(゚ー゚*)_|  イソガナクッチャ!
 ⊂l~~l|   セカセカッ
  ノ__ノ〜  オガタクンモ キテクレルトイイナッ!
   UU
982名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 18:22 ID:???

              ┌─────――――┐
              │Bar チチャーイアキラタン  │
              └─────――――┘   
     \ 三   \     |||~|||||ヽ
    三 \ ∧∧ \  ,|_(*゚ワ゚)||   イラッシャイマセッ!
    三三 (   ゚)   .h  ( つ)U)
      三/ ̄(つu Ц\    | 
     三 (┳_ \  三 ̄ ̄ ̄ ̄
         ╋━J   ̄ ̄ ̄三 ̄ ̄ ̄ ̄  
         ┻   三 三 三
983名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 18:22 ID:???

  |||~|||||ヽ   カタ     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ,|_(*゚ワ゚)|| _カタ_ _< いいよ。夕飯、食べたらね> 496
  ./ つ_|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \_____________
 (,  |\||  VAIO   |
     '\,,|==========|
984名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 18:35 ID:???


  |||~|||||ヽ   カタ     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ,|_(*゚Δ゚)|| _カタ_ _< ボクそんなこと言ってないよ…。>513
  ./ つ_|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \_____________
 (,  |\||  VAIO   |
     '\,,|==========|
985名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 19:59 ID:???
+       +
        +
       +
 ○< ̄\ 
 .   |__)
+ . /|||||||~||
  . |(*゚ー゚)|      + 最近はとんとこんな感じです。
.  ⊂;;;;;;;;;;;つ 
   .(0 ..ノ
    .`(/ ,,,
 ,,, ,
    +
986名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 20:00 ID:???
ボクハ フジミダゾウッ!
  ワアイッ!
ラジオタイソウハ カラダニイインダヨッ!
  ||||||'|| iヽ 
...,||(^ヮ^*)_| ピッ!
 ⊂|⊂ |
  ⊂,,ノ
   ,,∪  
987名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 20:02 ID:???
たまにはアキラたん以外も……

  / ̄ ヽ
  |^◇^ ヽ   「いたいけ」
 (     )  
  ''ゝ'''ゝ´
988名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 20:02 ID:???

 ヽ /|||||||~|| /  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   |(*゚ー゚)| <  早起きは、ラジオ体操のためだよ
   | . . |   \__________
  ⊂______ |
      ∪
989名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 20:52 ID:???


      ∬∬   チュ-…
     /|||||||~|| 〃ヾ▼    
     |(♯゚ー゚)|(゚ε゚*) ))) 
       | つつ と と )   
       |  |   Y  人  )))
      し`J  (_)`J
990名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 20:53 ID:???

            ▼〃ヾ  /|||~||ヽ ▼〃ヾ  /|||~||ヽ
            (゚▽゚) |(゚ー゚)| . (゚▽゚) |(゚ー゚)|
    キ〜〜     |〜 |〜 |〜 |〜  |〜 |〜 |〜 |〜   タ〜〜〜!!!!!
            ノノノノハ ノノノノハ  ノノノノハ ノノノノハ
              | |     | |     | |     | |
991名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 20:54 ID:???

            ▼〃ヾ  /|||~||*
            (゚▽゚) |(゚ー゚)|    花飾りね…
             |〜 |〜 |〜 |〜     
            ノノノノハ ノノノノハ  
              | |     | |   
992名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 20:55 ID:???
       /|||~||*
      |(゚Δ゚)|    やなこった…
       (|  |)     
      ノノノノハ  
        | ||   
993名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 22:26 ID:???
   いっしょにおかしをたべませんか?
          ∧_∧ ■
           (・ω・)丿 ッパ
.         ノ/  /
         ノ ̄ゝ
                      ||||||'||ヽ
                    ...,||(゚ヮ゚*)| ヒカルノブンモアル?
                    .⊂|____U_》
                      |__|__|
                      .U U
994名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 22:26 ID:???


      /||"||||ヽ〃ヾ▼  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ||(*^ー^)*゚Д゚) < お菓子はもらってやるけど、アキラはやんね―ぞ      
       | つと. |    \__________  
        |  ⊂__) ..                  ゛■ ∧_∧ ■″  
       し'`J                     ッパ ヽ(^ω^ )ノ ッパ     
                                   . |  |
                                    / ̄.\   
995名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 22:29 ID:???

       ../|||~||||ヽ
      .. |(*゚ー゚).|ρ    オトウサン オタンジョウビ オメデト〜!
         U  つ
     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ モッテルノハ ユメイロノ チイサナ スプーン〜
   /    | | |      \
  /   .  |~~~~~~|      \
/    .  |~~~~~~~~|      \
996名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 22:33 ID:???
  _
  |||,||ヽ  
  |ー゚)_|  ビデオガ アルンダヨ!
  ⊂ノ    
  |
  |    ~~~~~~~~~~
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~
997名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 22:35 ID:???

   ▼〃ヾ           /|||~||*
   (゚▽゚) スキヨ〜     |(゚O゚)|    スプーンオバサン♪
    |〜 |〜         . |〜 |〜     
   ノノノノハ         . .ノノノノハ  
    . | |          .   . | |   
998名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 22:38 ID:???

   ((((("))           /|||~||*
  .(□_□) ……  ..   |(゚ー゚)|    タノシイネエ
    |〜 |〜         . |〜 |〜     
   ノノノノハ         . .ノノノノハ  
    . | |          .   . | |   
999名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/13 22:51 ID:???
          (      )           ッ" ̄~ヽ
   , '⌒ヽ  (        ) ――――― .'*゚ー゚* ',
  (    ' (         V⌒)       ヽ   ,, '
   ゝ   `    ⌒ヽ       )   /  ~ー''
  (            )        .ヽ /      |  
 (   
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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     |_(*,゚ワ゚)|< サキニ イッテルヨ〜!   ::::::::::::::::::::::::::::::::::::
     / つ    \_______::::::::::::::::::::::::::::::::::
   〜( ,ノつ  :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
     (/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

ショチュウ オミマイ モウシアゲマスッ!
コンドモ 1000ゲト シチャッタ! AA ハ Part11 カラ モッテキタンダヨ 
    .,,.    '":::,,,..      O :∵o∞∞o∵:   O
,,,,.. ..,;;;;;;;;iiii;;;,,... ....,,;;"::   O .:∴o      o∴:  O
||iiiiiiiiiiiiiiiiii|||iiiiii;;;;;;,,... ...,":  O :∴8      .8∴  O
||||||||||||||||||||||iiiiiiiiiiiii"",,,...'"::: O :∴o     o ∴: O
!!||||!!!!||||||||||||||||||||||iii;iiii!!!'"  .O ∵:∴∞∞∴:∵ O ,、*
::レ∠ii||||||||||!!!!!!!!ii;;~^''"      O :∵∴∵∴: O    -*
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: |'''''''""~~''"ハナビ::::::::::::::::::::    *-         -*
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