筒井たんを困らせたい奴が集うスレ

本日は筒井たんの誕生日。
つーわけで気の荒い将棋部員は筒井たんに何かするように。

関連スレ
●おまえら男ならヒカルたんﾊァﾊァだよな？Part5●
http://school.2ch.net/test/read.cgi/campus/1019149341/

趣味の部屋『塔矢愛好会』Ｐａｒｔ２
http://game.2ch.net/test/read.cgi/hobby/1019064730/

元ネタスレ
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1012346411/

むしろﾌﾟﾚｾﾞｿﾄに筒井ﾀｿ本人をもらいたい男ですが何か

スレタイ微妙〜つか先走りすぎ

あっちのキャラスレと同じ雰囲気になったらアレだからでないの？
まあ先走り感はあるけどね…

此処に立てても作家さん頼みなのは変わりなし・・・一気に廃れるかどうか。
保全はしとこう。

>>1
乙〜

まあ善は急げっていうしな・・
けど、いい作家は他スレに引き抜かれてるしなあ・・

とりあえずスレ立てた者として何か一本
考えてみるかな。
みんなも自給自足で行けばそのうち作家さんとか
呼びこめると思うし、もしくはその自給自足の中から
光る作家さんが生まれたりするだろう。

せっかく作った筒井たん魔境だし、ﾏﾀｰﾘｼﾞｸｰﾘと行こうなъ( ﾟｰ^)

いきなり小説もいいが他の魔境みたく萌え話もしようや・・・
と思ったが、それは元の筒井スレで語り尽くされてたな・・・

魔境から出張中！ガンバレー

ﾂﾂｲたんスレも(;´Д｀)ﾊｧﾊｧつけるとﾏﾀｰﾘ。

筒井たん━━━(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( ﾟ)━( )━( )━(ﾟ )━(∀ﾟ )━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!!!


はまだ？

ｷﾀが抜けてーら

ｽﾏｿ、書いてたらいきなり結構長くなってしまった（；´Д｀）
誕生日ってことで誕生日にネタを絡めてみたんだがはじめからこんな長いのが
許されるか不安ﾅﾝﾀﾞ…。
どのくらい長いかというとレス数を一気に１０は消費するだろうというくらい…
（たぶん）
最初でいきなりそんなのはまずいかな…しかもつまらないとかいわれた日にゃあ、
筒井たんのメガネに頭ぶつけて死んでくるぞ。
あ、続き物にしておいおいうｐすればいいのか？

>>14
ぜひ読みたい。

>>14
読みたい。
筒井ﾀﾝ１８歳・・・（；´Д｀）ﾊｧﾊｧ

誕生日ｵﾒ

オレ達も筒井（；´Д｀）ﾊｧﾊｧ だぜ！！

とりあえず後は野となれ山となれ、の精神で誕生日が終わってしまう前に
うｐすることにした。
漏れのがくだらないとかつまらないと思った人は、
漏れなんかよりもずっとすばらしい作品をうｐしてくれることをぜひキボンヌ。

>>16
ｺﾞﾒｿ…中３のネタなんだ…。

　まただ。

　筒井公宏は、自分にまとわりつく
　奇妙な気配に、不安を昂じていた。
　それは学校に来ると特に感じる。
　それは以前から何度か感じることはあったが、以前のものは自分の意識過剰だと片づけられるくらい、別段大したものではなかった。
　しかし、ここ最近、それが妙に強くなったような気がするのだ。

「ストーカーってヤツなんじゃないの」
　囲碁部に行って後輩達に相談すると、冗談交じりにそう答えられた。
「もう、真剣に悩んでるんだよ。大体男のボクにそんなものつくわけないじゃないか」
　ため息をつきながら、目の前の碁盤に石をパチリと打つ。
　すると横から藤崎が口を挟んできた。
「わかんないわよ筒井さん、最近男の人にもそういうのあるらしいし」
「もう、藤崎さんまで…」
「でなきゃただの自意識過剰でしょ」
　笑いながらいう進藤に、筒井はう、とつまってしまった。
「そりゃそうか。気にしすぎだね。ごめんごめん、くだらない話して」
　そういって石を打ち、アゲハマを一つ手に入れる。
「一昨日から親と妹が、法事で出かけてるんだ。それで一人でいるから、変に不安になってるのかも知れない。帰ってくるまであと４日もあるし」
　筒井がそういうと進藤が首をかしげる。
「妹も一緒にいったのに筒井さんはついていかなかったの？」
「ほら、テスト近いだろ…今年受験生だし、勉強しないと…」
　それを聞いて進藤と藤崎はああ、と肯いた。
「でもまあストーカーはとにかく、一人はいろいろ危ないから気をつけてね筒井さん」
「うん」
　なんの気なしに筒井はそう返事した。

　筒井の不安が生々しいものになったのは翌朝だった。
　やや青い顔をして登校してきた筒井に、クラスの中でも面倒見のいい女子が声をかける。
「具合悪そうだけど、保健室行かなくていい？」
「たぶん…大丈夫」
　そう返事して席に座ると、大きく息を吐く。
　その様子に何かを思ったのはその女子だけではなかった。
　加賀だ。
　授業の合間の小休止にも落ち着かない様子を見て取った加賀は、昼休み時間にコンピニで買ったらしきパンを開けようとする筒井のもとにやってきて、加賀は絡むようにパンを取り上げた。
「なんなんだよ…」
　昼食をとりそこねた筒井が不機嫌な声を漏らす。
「お前、だりぃんなら帰れば？」
　いいながら遠慮なくパンを食べる。
　チラと筒井を一瞥すると、筒井は予想に反し、顔を真っ青にしてから首を横に振った。
「家には…帰りたくない…」
「…なんかあったのかよ」
　加賀がパンを食べる手を休めて尋ねると、筒井はカバンから一通の手紙を取り出し、差し出した。
　おもむろに開いてみる。
　そこには

─誕生日に迎えに行くからな─

と、硬いワープロ文字でたった一行だけ、記されていた。

あのね、すれできてよかったねっ！
おめでとうございまぁすっ！！
でも、つついくんってだれなんだろう？
ボクしらないなぁ……。
おがたくんはしってるかなぁ？
でもね、すれができたってきいたからね、ごあいさつにきてみたんだっ！
じゃあねっ、ばいば〜い！！

「…なんじゃこりゃ」
　裏表を検めてみるが、当然差出人も、その手がかりになりそうなものもない。
「お前、誕生日っていつよ」
「…あさって…」
　タチの悪い冗談だ、と加賀は笑い飛ばそうとしたが、いつになく真剣な筒井の表情を認めて笑うのを止めた。
「心当たりでもあるのか？」
　加賀が尋ねると筒井は再び首を横に振った。
　それから、
「…なくも、ない」
　と先ほどの応えを否定する。
「じゃあそこから当たればいいだろ」
　いって、加賀は残っていたパンをたいらげた。
「でも…誰だかわからないんだ」
「はあ？」
　さっきから曖昧な回答をしてくる筒井に加賀は少々イライラした。
「お前、冗談しかいわないなら相談乗るのやめるぜ」
「いつ相談に乗ってもらったんだよ」

　そう悪態をついてから、筒井はまた首を振る。
「ごめん…」
　こりゃ益々深刻っぽいな。
　加賀は口の中でそうつぶやいてから、筒井の肩をぽんぽんと叩いた。
「ま、わかる範囲で話してみろって。でなきゃ解決の糸口なんか見つからねぇだろ。これがいたずらにしてもタチわりぃし、仮に、…仮に、だぜ？本気だとしたら…やっぱアレだしな…」
　加賀の言葉にやや安堵し、筒井はぼそぼそと話し始めた。
「ここ最近、誰かに見られてる気がするんだ。家でも学校でも。…実は学校の方がその気配は強いんだけど、でもここならみんながいるから、少しは安心なんだよ。家は…今、みんな出かけてて誰もいなくて」
「だったら犯人は学校のヤツじゃねぇの？」
　加賀の言葉に筒井は頷く。
「だろうね」
　顎に手をあてて加賀は少々考え込んでから、こういった。
「ま…学校のヤツらならどうせオレらと同じか下のヤツらだしな、大したことないだろ。それでも不安だってんならお前の親が帰ってくるまで、お前のうちに遊びに行ってやろうか」
　それを聞いた筒井は驚いて加賀を見上げた。
「なんでそんなに優しいんだ？」
　言われて少しつまるも、加賀はつらっと言い放った。
「さっきのパン代、それでチャラな」

　自分も男なのに、男の加賀に守ってもらうとは情けない。
　自分自身に毒を吐きつつも、部活動を終えた筒井は家に戻ってきた。
　加賀は後輩にまだ教えることがあるらしく、筒井よりも終了時間が遅いようだ。
　加賀が終わるまで待っていようか考えたが、それではあまりにも自分が情けない為、先に帰ってくることにした。
　大丈夫だ。
　あんなのただの冗談だ。
　テレビの音量を少し大き目にし、筒井は呪文のようにそうつぶやいてからテレビに注目することにした。
　テレビでは学校物のドラマをやっていた。
　その中で家庭訪問の話題が出たとき、筒井はああ、と思い出した。
　明日から家庭訪問週間だったっけ。
　近くに放っていたカバンをたぐりよせて中から家庭訪問のスケジュール表を出す。
　自分の番はちょうど明後日になっていた。
「忘れてた…先生に親がいないこと言わないと」
　電話をとろうとしてやめる。
「明日学校でいうか…」
　とたんに、
　リリリリリリリリ
　と、電話が鳴り出した。

「はい、筒井です」
「……」
　電話は無言だ。
「あの…もしもし、筒井です」
「……」
　こんな時にいたずら電話とはまたタイミングが悪い。
　イライラしながら切ろうとしたとたんに、電話からようやっと声が漏れてきた。
「…明後日だな…」
　ボイスチェンジャーで変えているらしい、男とも女ともつかない声。
　口調からして男なんだろうが、ひょっとして素性を隠そうとする女かも知れない。
　だが、今の筒井にはそんなことはどうでも良かった。
　背筋に悪寒が走る。
「…っ知るか！！」
　思い切りそう叫ぶと、筒井は受話器を叩き付けるようにして電話を切った。
　そうかと思うと、
　ピンポーン
　とチャイムが鳴る。
　さっきの電話の奴だ！
　出るもんか！！
　ソファのクッションを頭をからかぶり、うつぶせになってチャイムが鳴り止むのを待つ。
　チャイムの主はなおもしつこく鳴らし続けていた。
　が。
　２０回近く鳴らした頃だろうか。
　ようやく鳴らすのをやめた。
　筒井はほっと安堵する。
　そのまま、眠ってしまった。

「お前な、ふざけるなよ？」
　翌朝教室に入ったとたんに加賀の怒号が筒井の耳に飛び込んできた。
「せっかく行ってやったのになんで出てこねぇんだよ。あー、ムカっぱらたつ」
「は？」と筒井は目を丸くした。「あれ…加賀だったの？」
「何が『加賀だったの？』だ。電気はついてるのに出てこないわ、あのあと電話しても全くでないわで、そういう人の厚意を無碍にするような奴ぁオレは知らん。勝手にお迎えでもなんでも来てもらってろ」
　加賀のあまりの怒りように筒井は慌ててしまった。
「ご、ごめん、昨日は…わけがあって…」
　ふん、と鼻息を飛ばしたから加賀は筒井を見やった。
「なんだよ。わけって」
「…変な電話が来たんだ。『明後日だな』って…ボイスチェンジャーで声かえて、いかにも、な」
　その直後に加賀が来たもんだから、と筒井は慌ててつけくわえた。
　筒井の説明にようやく加賀は怒りをおさめた。
　それから、
「…今日はどうする」
　ぶっきらぼうな口調で尋ねる。
「一応…来てもらえると…」
「あー…いいけどよ、オレ今日家庭訪問の番なんだよな。そのあとでいいなら」
　あ、と筒井は思い出すように宙に視線を向けた。
「そういえばボク、親がいないこといって、延長してもらわないと」
「お前明日か」
　加賀の言葉に頷いてから筒井は少し考えた。
「…先生に来てもらった方が心強いかも知れない」
　それを聞いて加賀も「そりゃそうだ」と納得する。
　家庭訪問、の意味はねぇだろうけどな、と冗談めかして笑うと、加賀は筒井の頭を軽く小突いてからいった。
「今日は締め出すなよ」

　その晩は何事もなく過ぎた。
　加賀がいたおかげで気持ちが少し大きくなったのかも知れない。
　昨日まで不安だったのがだいぶ和らいだ。
　加賀が１０時ごろ帰ると同時に、筒井は一切の戸締まりを堅くして、さっさと寝床についた。
　問題は。
　明日だ。

自分で書いておいてなんだが長すぎるので小休止…（´Д｀；）

「筒井、２時からな。親御さん大丈夫か？」
　ＨＲが終わり放課になって帰ろうとしたところに、担任に呼び止められ、筒井は少しとまどってから、
「はい…大丈夫です…」
と答えた。
「そうか。準備よろしく」
　家に来て親がいないことがわかったら怒られるかも知れないが、事情を話せばたぶんわかってくれるだろう。
　筒井はそう判断して、今はあえて何もいわなかった。
　そうしてから加賀のもとにやってくる。
「今日はどうする」
「あー…」
と加賀は頭を掻いた。
「先公来るからいいだろ？」
　その言葉に筒井はややむっとした。
「なんだ、来ないのか…」
「お前他に友達いねぇのかよ」
　呆れてそういってくる。
　話すだけの友人ならいるにはいる。
　が、こんな時なら、加賀の方がよっぽど頼りになりそうだった。
　だから今日も、と期待していたのだ。
　それが裏切られて筒井はがっかりした。
「…じゃあいい。悪かった」
　そういうと筒井はきびすを返して教室から出ていった。
　その後ろ姿を見ながら加賀は手を合わせて、申し訳なさそうにつぶやいた。
「わりぃな。ちゃんと埋め合わせするからよ…」

　担任が来るであろう時間まであと３０分。
　もし前の家が長引けば、さらにおそくなるかも知れない。
　筒井はイライラしながら担任を待った。
　今日さえやりすごせば明日は家族が帰ってくる。
　筒井はクッションを抱えながらテレビを見ていた。
　ほどなくして、
　ピンポーン
　とチャイムが鳴る。
「あ、先生…かな？」
　ふと、時計を見た。
　しかし予定の時間より２０分も早い。
　少々不信に思いながらも筒井はドアを開けた。

　そこには担任が立っていた。
「先生…ずいぶん早かったですね」
「ああ、すまないな、前の家がだいぶ早く終わったんでつい時間を持てあまして来ちゃったんだけどな…親御さんは？」
「あの…それが…」
　筒井がいい淀んでいると、担任が「とりあえず上がらせてもらってもいいか？」と声をかけてきた。
「あ、すいません、どうぞ」
　担任を居間に通す。
　担任は不思議そうな顔をしてから、ソファの筒井が薦めた位置に座った。
「す…すいません、先生、あの…親、実は一週間ほど前から実家にでかけてて…言う暇がなくて」
筒井の言葉を聞いて担任は「おいおい」と苦笑した。
「すいません…それと、相談に乗って欲しいことがあって…」
「相談？」
　筒井は頷いてから、以前の奇妙な手紙を見せた。
「こんないたずらがあって…その誕生日っていうのが、今日なんです。それで…いたずらとはわかってても、最近いたずら電話なんかもあったもんで、つい不安になっちゃって…それで、先生に、相談に乗って欲しかったんです…。学校じゃ本当にいう余裕がなくて」
「ははあ…」
　担任は手紙をためつすがめつ眺めた。
　それから、頷きながら尋ねた。
「ご両親はいつ帰ってくるんだ？」
「明日です」
「明日…か」
　つぶやくようにいって、もう一度手紙を眺める。
「どう思いますか？」
　すがるような筒井の瞳に、担任はニッと笑って言った。
「そんなに心配するほどのことじゃないだろう」
　それを聞いて、筒井は胸をなで下ろす。
「やっぱりただのいたずらですよね。あはは…すいません先生、くだらないこといって」
　筒井の言葉に、担任は首を横に振ってから、いった。

「そうじゃない。
この手紙を出したのは、
俺だからさ。」

「え？」
　一瞬、意味がわからなかった。
　それから、理解するのにやや時間を要した。
　担任のいった言葉の意味を必死で理解しようとする筒井に、さらに担任はいった。
「お前の家族が明日まででかけてることも、調査済みなんだよ」
　益々わけがわからない。
　筒井はめまいを覚えた。
　ごくり、とつばを飲み込み、そうしてから、やっと声を発した。
「…先生が…はんにん…」
　満足そうに頷くと担任は筒井の胸元を強く押さえつけた。
「ぐっ」と、押されて後ろに倒れ込む形になる。
　倒れたとたんに担任が上にのしかかってきた。
「１年の頃からお前に目をつけててなあ…やっとチャンスが来たってところなんだ。俺は、お前みたいなタイプの子供が好きでねぇ」
　さっきまでの優しい口調とうってかわって、ねっとりとした語調になる。
　筒井は、まだ信じられなかった。
　いや、信じたくなかった。
「う…そ…でしょう、先生…」
　だが筒井の言葉を聞かずに担任は筒井のカッターシャツの前を強引にはだけさせた。
　引き千切られたボタンが飛ぶ。
「今はとりあえず味見して…後は帰ったらじっくりかわいがってやるからなぁ」
　ようやっと、筒井の頭に事実が認識された。
「い…いやだ！！！そんなことってあるか！！いやだ！」

　暴れて逃れようとするが、大人の男の力に抑え込まれてしまう。
「離せ！」
　筒井がそう叫ぶのとほぼ同時に、
　ピンポーン
　とチャイムが響いた。
　担任と筒井が同時にハッとする。
「筒井ー！いんのかー！！」
　加賀の声だった。
　この間のようなことがあったら、と、加賀には来たら大声を出して本人だと認識させるように、といってあったのだ。
　来ないはずだったのになぜ来たのか、などと考えている場合ではない。
　筒井は加賀に助けを求めようと口を開いた。
「…かっ」
　それを担任がやすやすと許すはずはなかった。
　すばやく筒井の口を手で抑え、それから辺りを見回して手近にあったタオルほ筒井の口につっこんだ。
「むっ…うっ」
　タオルに声を奪われ、筒井はうなるだけしかできなくなってしまった。
「あれは加賀か…邪魔が入りそうだな。とりあえず静かにして様子見といくか。おい。騒ぐなよ」
　テーブルの上に、果物と一緒に篭に入っていたフルーツナイフをとると、筒井の首元に当てる。
　ごくり、と筒井の喉がなった。

　今、加賀を呼べなければ、彼はきっと帰ってしまうだろう。
　まだ加賀のがなり声は聞こえてくる。
　知らせるとしたら今しかないのに。
　なすすべが何もない。
　悔しくなって、筒井の目から涙が零れ落ちた。
「ぅく…っ」
　それを見て担任はニヤリと笑うと、ナイフを篭に戻した。
「だぁいじょうぶだって、帰ったらちゃんと可愛がってやるからなぁ…」
　大きな片手で　筒井の細い両手首を軽々とまとめて押さえつけ、もう一方の手で筒井の胸を撫で回し始める。
　筒井の背中にぞぞっと悪寒が走った。
「ん…っ」
　身をよじって逃げようとするが、力の差がありすぎる。
　担任が筒井のスボンのジッパーを降ろし始める。
　次に何をされるか、を悟った筒井は、更に激しく身をよじった。
　だがそんな抵抗もむなしく、手が下着の中に滑り込んでくる。
「んぅっ…！」
　たくみな手の動きに、思わず声を上げてしまった。
　それからそんな自分を恥じ、カアッと頬が染まる。
　加賀の声は、とうに聞こえなくなっていた。

　気持ちとは裏腹に、筒井は、自分のものが熱くなり、堅くなってくるのを感じていた。
　担任が慣れた手つきで筒井自身を扱くと、我慢汁が溢れ始めた。
　それに力が抜けてしまう。
　その隙に担任は自分のベルトをほどいて筒井の両手首を縛った。
「これでようやく落ち着いてできる…な」
　更に彼がやわやわと筒井自身を扱き、撫でる。
　若く、自慰行為をほとんどしたことのなかった筒井にとってそれはかなりの刺激であったらしく、あっという間に潮を吹いた。
「…っ」
　溢れる涙はとどまるところを知らない。
　担任はそれを見て取ると、筒井の吐き出した液を手に取り、後ろに撫で付けた。
「……っ！！！」
　撫で付けると同時にずぶりと指を差しいれられ、びくんっ、と身体が跳ね上がる。
　慌てて脚を閉じようとしたが、力がほとんど入らない状態では無駄な抵抗に過ぎなかった。
「んーっっ！！んんんっっ…！」
　首をぶんぶんと必死に振り、最後の抵抗を試みる。
　が、彼がそれを聞くはずもない。
　筒井の片足を持ち上げて自分の肩に乗せると、両手で筒井の腰を持ち上げた。
「最初は痛いけどな…なぁに、じきに良くなる」
　ここで犯されて、そして、
　この後いずこかへ拉致されてしまう。
　そうしたらもう二度と元の生活には戻れないだろう。
　筒井は自分の運命を呪った。
　ただの普通の中学生のはずだったのに。
　いっそ、舌でも噛みきってしまいたかった。
　だが、口に押し込まれたタオルがそれすら許してくれなかった。

　がちゃり。
　その時。
　玄関のドアが開く音がした。
　担任がぎょっとする。
　ドタドタと大きな足音が聞こえたかと思うと、加賀が入ってきた。
「…やっぱアンタか」
「どうやって開けた？」
　当然とも言える質問をぶつけると、加賀は頭を掻きながら後ろを指した。
　中年の小柄な男がたっている。
「様子がおかしいと思ってここのマンションの大家に鍵借りたんだよ」
　大家は加賀の言葉に頷くと、電話を取った。
「警察に電話せんとな」
「…なぜ俺だと？」
「単純。近くにアンタの車あったのに、筒井が呼んでも出てこなかったからな。んでもって筒井が、学校で特に変な気配を感じたとかどうとかいってたの思い出したら、アンタ、かなり怪しいと思ってよ」
　そこまでいってから、加賀は息を吸い込み、吐き捨てるようにいった。
「大体オレは前からアンタが嫌いだった。気持ちわりぃ目で筒井のこと見てやがって」
　大家が通報し終える。
　それを確認すると、加賀は担任に向き直った。
「さ、これでアンタも終わりだな。筒井、離せよ」
　が。
　担任は加賀の言葉に逆上し、筒井を前に抱き込むように持つと、さきほどのフルーツナイフをとって後ろから、再び筒井の喉に当てた。
「これは俺のだ…ずっと狙ってて、ようやっと今日が来たのに…せっかくのチャンスを逃してたまるか…今明け渡すくらいなら殺して手に入れてやるよ」
　いいながら喉にゆっくりとナイフをいれていく。
　痛みを感じて筒井が「うっ」と唸り、身体を揺すった。
　
　次の瞬間。
　加賀の投げた扇子に、ナイフは弾き飛ばされていた。
　担任が、一瞬何が起こったかわからず呆然としている隙をついて、筒井が体当たりをしてその腕から逃れる。
　と同時に加賀が担任を投げ飛ばした。
　ほどなくして、パトカーのサイレンが聞こえてきた…。

ここが魔凶とかいうやつか・・
きてみればリアルタイムでサイコホラー系な小説が書いてるし・・
これだけ書けて本スレでなぜ書かなかったんだ馬鹿！

>22
およびじゃねーぜっ！スカタン野郎があっ！

「…あ…りが…とう…」
　担任が逮捕され、警察と共にその場を去った後。
　しかし未だに涙が止まらないまま、筒井はつまりながら加賀に礼を述べた。
「お前なあ…大概アホだよな。気づけよ」
　いつものごとく悪態をついてくる加賀に、筒井はようやく少し安心した。
「加賀だって…今日まで気づかなかったんだろ？」
「いっただろ。アイツが前から嫌いだったって。確証はなかったし、まさか先公がな、と思ってたから、いわなかったけどよ」
「……」
　そこまでいわれてから筒井は附に落ちないものを感じた。
「…怪しいと思ってたなら、なんで今日、先生とボクをわざわざ会わせるようなことを…」
「現行犯でお縄にできただろ」
　悪びれもせずにいう。
　呆れてため息をつくと、筒井はいきなり加賀に噛みついた。
「あのな！もう少しでヤられるところだったんだぞ！男なのにそんな不名誉な目にあってたら…ボ、ボクはこれからどうやって生きていけばいいのか…進藤くんや藤崎さんにだって会わす顔が無くなるよ…。
　せめてさ、先生に気をつけろとか、そういう忠告があってもよくないか？！」
「敵を騙すにはまず味方から、ってな」
　なおも悪びれない加賀に、筒井は文句をいう気力もなくなってしまった。
「…ったく…最悪の誕生日だ…。後から警察には事情聴取でいかなきゃならないし…もう、疲れた…」
「そんな最悪なお前に」
　加賀は軽い調子でいうと、何かを取り出した。

「？」
　受けとって開けてみる。
　中には、加賀の持っているものと同じ扇子が入っていた。
「…なんだよこれ…」
「誕生日プレゼントだ。ありがたく受け取れ」
　それを聞いて大きくため息をつく。
　また人をバカにして、と思わず返そうとしたが、加賀のいつになくまじめなまなざしに、それをいうのをやめた。
　代わりに、
「ありがとう…」
　と小さくつぶやく。
　とたんに加賀はまたいつもの調子に戻り、筒井の頭をぽんぽんと軽く叩くと、顔を至近距離に近づけて、いった。
「助けたお礼に一発ヤらせてくれね？」
　
　筒井は、もらった扇子で加賀の頭を一発殴った。

終

>35
まてまて（ｗ
男で潮を吹くというのはおかしいぞ！

長かった、ほんとにすまん。
>>40
漏れも書き込んだ後見直したらおかしいなと思った…（；´Д｀）
他にもおかしいところあると思うが脳内で正しく変換してくれ、ごめん…。
それじゃ。

>40
グロな内容とは裏腹になごやかなオチがいい！
魔凶いいじゃん！確かに本スレじゃ書けない内容だなこりゃ。

俺も小説書こうかなー
でも文法がちゃんとできそうにないから無理っぽい。
というよりしょぼい内容しか思い浮かばない・・

>>43
ぜひ書いてくれ！君のような人が
どんどん書いてくれれば筒井たん魔境も栄えるぞ。

筒井たんお誕生日おめでとうです！
小説おもろいっすね！これからもがんばってください。

ちっちゃいｱｷﾗﾀﾝわざわざ挨拶にきてくれたんだね。
礼儀正しい子だな〜。
このｽﾚに天使のご加護のあらんことを！

>37
キサマ…。ｶﾜｲｲｶﾜｲｲアキラくんになんつーことを言いやがる…。
直腸洗浄してやろうかオラオラァ！！

あの、男の人が潮吹くみたいに勢いよく出すのは
「潮吹く」とは表現しちゃだめなのか・・・
初めて知りました

>47
待てよ、緒方先生とやら。あんたが暴れると面白すぎてここでまで
緒方祭りが始まっちまうよ。アキラスレかヒカルスレに帰んな。

ああ、帰る。心配は無用だ。>49
ちっちゃいアキラくんがここで迷子になってやしないか、見に来ただけだからな…。

>49
緒方祭りとは緒方×筒井ﾀﾝってことか？
緒方は筒井ﾀﾝとは直接関わり無いからどんなもんだろうな。
ところでﾐﾀﾂﾂの鬼畜小説ｷﾎﾞｰﾝ。

ここも37みたいな奴にﾊｧﾊｧできるようになれば名ｽﾚに育つだろうな（ｗ
ちっちゃいｱｷﾗﾀﾝが降臨するｽﾚを廃れさせるような恥ずかしい真似をしてはならん！
筒井魔境は所詮この程度と言われぬよう頑張ろうではないか！
俺は既に37のｽｶﾀﾝな日本語使いにﾊｧﾊｧだぜ！

＞52
37は筒井ﾀﾝにﾊｧﾊｧしすぎて誤字と文法ミスが出たんだろうな(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
可愛いｽｶﾀﾝ野郎だな〜ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ

「ん、んん・・・」
出さなくていいはずのおかしい声が、勝手にでる。
僕はキスに弱くて、ちょっとされただけでもすぐぼうっとなって、目がくらむ。
それにすぐ勃ってしまう。今もかたくなってしまったボクのが加賀の太腿辺りに当たっている。
加賀もそれにい気づいているのか、さっきからボクの足を割って自分の足を深く入れ、
ボクにきつく押し当てていた。
「何だよ、これ」
意地悪く云いながら、加賀はボクのを腿でこする。
「何って・・・加賀といると・・・こうなるよ」
「こんなことでも？」
「そうだよ、なるよ」
「はっ」
加賀はうすく笑って
「どこまでも発情すんなよ」
そう云いながらボクの唇を軽く噛んだ。
「加賀だって・・・」
ボクも加賀へと手をのばす。でも指先が加賀の体に届く前に、逆に手首を捕まれた。
そうしてボクを抵抗できなくしておいてから、ズボンの中へ手を入れてくる。
「あっ」
今ボクの体で一番熱いところ。
そこを冷え切った手で包まれて、ボクは一瞬身がすくんだ。
「冷たい」

＞22
ちっちゃいアキラたん来てくれたんだね、ありがとね。
ここでもちっちゃい筒井たん来るかなぁ。ちっちゃい時からメガネかけてたのかな？

「どこまでも」×→「どこでも」

>54
これは続きはあるのか？

ミタ筒希望…ｺｿｰﾘ

筒井ﾀﾝ相手が加賀以外考えられんところがネックかな？

ﾐﾀﾂﾂいいね！
あとは何が考えられるのか…考えてみよう！

http://comic.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1019244797/l50
GoGoの奇妙な光臨

ここもよろしく頼むぞ。フン。

おおっ！小説ｲﾊﾟｰｲ！！筒井たん（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ・・・
葉瀬中将棋部員、おつかれー！ おもしろかったぞ！！
ちっちゃいアキラと緒方もきてくれたんだね。嬉しいよ！ありがとう！！
ところで54はどこからの転載なんだ？
漏れも何か書いてみるかなぁ・・・しかし小説は難しいなぁ・・・

＞葉瀬中将棋部員殿
お疲れ！楽しく読ませてﾓﾗﾀﾖ！
担任がとても憎いYO!
加賀の扇子があんなトコロで役に立つとは･･･（w

ヒカル＆三谷×筒井ﾀﾝのﾘﾝｶｰﾝきぼーん

将棋部の部員がこれを書いたとおもうとｵﾓｼﾛｲ！

筒井たんに(;´Д｀)ﾊｧﾊｧして小説を書く部員ども・・・
ええい！もっと書け〜

では将棋部員（加賀の同級生）×筒井ﾀﾝで。(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

将棋部はいつのまにか兼文芸部になったもよう。
みんなももっと書いてくれ。
漏れのはくだらないのに長すぎたが（´Д｀;）
読んでくれたみんなありがとな。
感想つけてくれたヤツとあと挨拶にわざわざ来てくれた
ちっちゃいアキラたんにはものすご感謝してるъ( ﾟｰ^)

「文才がどうとか」「作家がどうとか」そんなことはいい！！
筒井たんへの萌えをぶつければいいんだ！
エロじゃなくていい！
本魔境にいた天然筒井たんのような、いるだけで
ﾊｧﾊｧできるようなもので漏れは充分だと思う！どうだ、同士よ。

漏れも稚拙ながらここがもうちょっと軌道に乗るまで何か
出したいと思う。
他のみんなの萌えも楽しみにしてる。

・・・あれえ？　ここ、どこかなあ・・・？
きょうメガネやさんにいってメガネをかったんだ
おうちにかえろうとしたら、みちがわからなくなっちゃった
だけど、ぼくは、なかないよ・・コワクなんかないモン・・ｸﾞｽﾝ

と思ったらちっちゃい筒井たんがご降臨してるーーー！！！
(;´Д｀)ﾊｧﾊｧﾊｧ

だれかいるのぉ？ｸﾞｽ・・・
メガネってどうやってつかうのか、まだおしえてもらってないから
わからないよぉ・・・それにここどこぉ？

このｽﾞﾚにもｽﾞﾚの天使が！？

筒井ﾀﾝがちっちゃくても大きくてもカワイイね(;´Д｀)ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ

＞ちっちゃい筒井ﾀﾝ
小さい頃から視力弱かったんだね。
ここは、キミの事が好きな人ばっかり集ってるから安心してね。

何気にコテハンしかいないぞー

ちっちゃい筒井たんだ〜(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

ちっちゃい筒井たん、また来るのかな？
怖くないからおいで〜
おいちゃんがメガネかけてあげるからねー
(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

なぁに？　メガネってかけるものなの？　ケチャップみたいにかけるの？
んとね、このあいだね。
へんなおじさんが、ボクのかおに、なんかシロいものをかけようとしたんだ
こわくて、にげちゃったよ
あれ、なんだったのかなぁ？

＞ちっちゃい筒井たん
偉かったねー、逃げて正解だよー！
そのオジサンって、どんなやつだった？
とっちめてやるからね！

漏れのｵﾅｰﾆ小説でスレが埋まりそうなんで
書いてはいるんだが出せない（藁
せめてもう一人誰か…ショートストーリーでいいから
（ヒカルスレみたいなロングなのでももちろんいい）
書いてくれないかねぇ(ﾟДﾟ)y-~~

＞ちっちゃい筒井たん
そのおじさんにはもう近寄ったらだめだよ！
近寄ってきたらまた逃げるんだよ！

本魔境の天然筒井って・・・(蒼白

す、すいませんでしたー。

>76
ど、どうした。

・・・Σ(;´Д｀)

>76
！？もしやアナタはこう●ょうさんですか？
一体､何を謝る必要が・・・
ここが立つきっかけになったのは、こう●ょうさんのおかげですよ
漏れが「魔境の天然筒井萌え〜」とか書いたら､その碁､何故か筒井魔境ズレを
立てたいという話になっていったんです
こうして無事、筒井魔境も実現したし、嬉しい限りです

・・・「その碁」って何だ・・・その後っス（苦ﾜﾗ

そ、そうか、天然筒井たんを書かれたご本人か（;´Д｀）
あの筒井たんは筒井スレで大好評でした。

>79
いや、もう、そう言って頂けるとこちらも救われます。
アニメSP見たらなんだか加賀筒やってみたくなって(バカ)
パロ元(禁断)に出てないのに筒井たんを登場させてしまい
筒井萌えの方たちが気分を害したんじゃないかと気がかりでしたので・・・
このスレの発展を陰ながら応援させていただきます。

ミタ筒カキコも自分です(ｗ

天然筒井ﾀﾝって・・・なんですか？？

>82
この際片手間でいいんで何か一つ書いていただけませんか？！
こう●ょうさんの加賀筒（orミタ筒）読みたいっす！

>>83
>>1にあるヒカルスレの285のあたりから見てみそ。

>>85
天然消火器はヒカルスレ11だよ。
「光明の章・28、30」を読むとほんわかする。

>>86
あ、そうか。すまん。

>82
そうだったんですか。そしてそのあと続けたのは
ヒカルスレ住人の俺だったり。
あの筒井ﾀﾝよかったので書いてくれないかなー…

筒井たんの相手、碁キャラなら加賀と三谷以外だと
ヒカル・あかり・津田あたりが普通かな。
ギリギリ夏目・金子もだがその二人で萌えネタが浮かぶヤツはあまりいないと思われ。

そしてかろうじて接点あるのが日高・岸本あたり。
（といっても日高はまだしも、岸本はいつだか同人で見ただけなんだが）
あと大穴が伊角。高校が同じらしい、と話題になったことが。

どっかでオガツツも読んだなそういえば。
やろうと思えば案外なんでも出来るのかもしれん。

タマ子先生は？

>74
わーい。ボクえらいの？　ほめられちゃった
おれいにボクのメガネをかしてあげるー
でも、そのこわかったオジサン「つついふぇち」ってひとに、にてたきがする・・？

>75
うん。ボク、はしるのニガテだけど、がんばってにげるね。
メガネおっことさないようにしなくちゃ。

あ！ちっちゃい筒井タンだ！
いらっしゃ〜い

ここには夜、人がいない。
きっと筒井タンと同じく規則正しい生活を
送っているのだろう。
早寝早起き筒井タン。

>>85
サンキュ！

漏れのｷﾎﾞｰﾝ
筒井ﾀﾝの相手→加賀（当たり前）
　　　　　　　三谷（筒井ﾀﾝに憧れる後輩）
　　　　　　　ヒカル（同上）
　　　　　　　岸本（大会での筒井ﾀﾝの泣き顔を見て･･･ｳｯ）
　　　　　　　伊角（同じ高校らしい）
　　　　　　　加賀の同級生の将棋部員（目をつけてた）

ﾖﾛｰ!!
おなごは受けつけん・・・（;´Д｀）

おなごでも筒井タンが下ならば問題なし。
あかりともう一人の女でなにやら筒井タンに…

「ちょ、ちょっと！藤崎さん…なにを…」

筒井たんが下ならやはり日高だろうな。
筒井たんを公衆の面前で言葉攻めにした唯一の女。

どっちかといえば、大会の後空き教室に連れこまれ、岸本に辱めを受ける。
その様子をビデオ撮影する日高嬢・・・なんていいな。

ちっちゃい筒井たんにマジ萌え。

さて、連載形式で適当にうｐしていくかな…。
その間に別のヤツの作品が上がる事を期待しつつ。
つか漏れまたﾚｲｰﾌﾟ物だよごめんな筒井たん…･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

それいい！結構日高いいなー
さらにハメ撮り…とかいって。

ダメなのかい？これは…

>>97
(・∀・)ｲｲ!
誰か小説化ｷﾎﾞﾝ。

「部長なら帰ったんすけど」
　将棋部員（恐らく後輩だろう）の開口一番のセリフに筒井はとまどった。
　名門と呼ばれる葉瀬中将棋部。
　自分の囲碁部とは人数も設備も違うその部室に筒井が尋ねていったのは、先日加賀に貸したＣＤを取り戻すためだった。
　請求してものらりくらりとかわしていつまでもＣＤを返してこない加賀に、昨日の昼休み問い詰めると、ようやくその在り処を吐いた。
　将棋部の後輩に貸したというのだ。
　筒井は驚き呆れつつも、「明日持ってこさせる」と加賀に約束させることに成功した。
「囲碁部の後でいいから取りに来い」
との加賀の言葉を信じた自分が間違っていたようである。
　そんな約束をすっかり忘れた加賀を訪ねると、将棋部員に先ほどのセリフを言われてしまったのだ。
「…あ…あいつぅ〜〜〜っ！」
「なんだよ筒井、加賀に用？」
　筒井と同じクラスの部員が声をかけてきた。
「あ、鈴木…」
　どうやらさっさと帰ったのは加賀だけらしく、他の部員は後片付けをしているところだったようだ。
「ちょっと借りてたものを返してもらうのに、将棋部に来いっていわれてたんだよ」
「ああ、昨日の昼休み教室でお前がキャンキャン騒いでたアレ？」
　おかしそうにその部員─鈴木はクスクスと笑う。
　その反応にややむっとしつつも、筒井は「そう」と頷いた。

「そういえばさっきその辺の棚に後輩から取り上げたもの置いてた気がする」
　別の部員がそういってきた。
　こちらは去年、筒井と同じクラスだった者だ。
　確か長野とかいう名前だったな…と筒井はぼんやりと思い出した。
　それを聞いて筒井は、
「じゃあ取らせてもらってもいいかな？」
　と鈴木に尋ねた。
「いいけどちょっとまってくれ、挨拶してみんな帰さなきゃならないから」
　名門である将棋部は礼儀にも厳しいらしく、そういうと彼は片付けが終わった後輩達を集めて一同礼をさせた。
　どうやら副部長らしい。
　部長がいい加減だと大変だよな…。
　筒井がなんとはなしにその光景を眺めながらそうつぶやいた。
　ぞろぞろと「お疲れー」と、部員たちが帰っていった。
　筒井は脇によけて彼らを一通り通すと、中に入っていった。

誉められたー！
誰か小説化しておくれ。

>>101
将棋部員×筒井ﾀﾝ！？（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ

ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━(　ﾟ∀)━━━(　　ﾟ)━━(　　)━━(ﾟ　　)━━(∀ﾟ　)━━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!!!

すでに(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ筒井タンはいいなぁ…

ところでどういうペースでうｐしたらいいか
実はわかってないんだが（藁
（メモ帳で一気に書き上げるタイプなんで）
どうしたらいいんだ。

>>葉瀬中将棋部員殿
一気にいっちゃってくれ!!(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
リロードして待ってるYO!(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

じゃあ今日はとりあえず「５」まであげて寝ます。

「お邪魔します」
　見まわすと残っていたのは鈴木と長野、そして長野と「帰りどっかに寄るか？」と談笑している少年（こちらは全く会ったことがない）の３人。
　鈴木に「どの棚？」と改めて尋ねる。
「さあ…おい、長野、どれだっけ」
　談笑中に声をかけられ、長野は、
「えーと…」
と室内を見渡し始めた。
「そっちの奥の…」
　促されるまま奥のほうに行く。
　ふと見ると、将棋の資料やらなにやらがたくさん棚に置いてある。
　これらは全て部費で購入したものであろう。
　少々羨ましく思いながら更に別へ目をやると、トロフィーなどが大量に飾ってあった。
　筒井が驚いたのは、そのほとんどに「加賀鉄男」の名が記されていることだった。
「加賀…すごいんだなあ」
　思わずポツリとつぶやいた。
「ああアイツな、ここの部でもダントツ。今すぐプロになってもおかしくないぜ」
　後ろから鈴木が声をかけてくる。
　それを聞いて筒井は感嘆の息を漏らした。

「なに食ったらあんなに強くなるんだろうな」
「加賀専用の特別メニューがあるとか？」
　笑いながら長野と友人がそういう。
　それは、実は筒井もたまに思うところではある。
「食ったら」とまではいかなくとも、どうやったら囲碁も強いのに将棋もプロ級…そんな才能が手に入るのか、知りたかった。
「…だからさ」
　筒井が、取りに来たはずのものを忘れてトロフィー群に見入っていると、鈴木が再び後ろから声をかけ…
　そして筒井が振り向く前に、筒井の前方にあった棚に押しつけた。
「え…なに？」
　とまどいつつも振り向こうとするが、抑えつけられていて身動きができない。
　筒井が動揺していると、誰か…長野かその友人のどちらか…が、ドアを閉める音が聞こえてきた。
　続いて鍵をかけ、ドアの小窓につけられているカーテンを閉める音。
「いいぜ」
　長野がそういうと、鈴木はいきなり筒井のうなじに唇を落としてきた。
「うわっ！！」
　驚いて鈴木を見上げると、鈴木の面白そうに歪む瞳とぶつかった。
「だから、加賀が普段どんなもの食ってるか知りたいんだよ」
「何…いって…」
　まだとぼけるのか、と笑うと今度は右耳に唇を落とし、舐めあげてくる。
　その感触に筒井は背筋を凍らせた。
　思いきり後ろ向きに鈴木にぶつかり、その腕から逃れる。
「気色悪い事するなよな！」
　筒井がいきりたってそういうと、3人はクスクスと笑った。
「いつも加賀とその、気色悪い事してんだろ？」

　筒井はきょとんとした。
　こいつら、何がいいたいんだろう。
「何か…誤解してないか？」
「誤解？」
　３人は再び顔を見合わせてからまた笑った。
「誤解なんかしてないよな？」
　鈴木がそういうと二人が相槌を打つ。
「下手な女より可愛い顔してるもんな。加賀がご執心なのもわかる気がする」
　いいながら鈴木が筒井の顎に手を当て、持ち上げた。
「加賀が何かいってるのか？」
　その手を払い、怪訝な顔をしながら訊く。
　すると更に払ったその手首をつかんで、鈴木がいった。
「加賀のお前への構いっぷり見てたら、誰でも気づくって」
「構うって…友達として、だろ？それとも加賀ってホモなの？」
　自分で言ったことに苦笑しながらなおも尋ねる。
　その、油断した隙だった。
　後ろから、いきなり、長野の友人に羽交い締めにされた。
　動揺していて、回りこまれた事に気づかなかったのだ。

それではおやすみなさい(ﾉД`)

ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━(　ﾟ∀)━━━(　　ﾟ)━━(　　)━━(ﾟ　　)━━(∀ﾟ　)━━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!!!

続きが気になって歯が磨けません!!(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━(　ﾟ∀)━━━(　　ﾟ)━━(　　)━━(ﾟ　　)━━(∀ﾟ　)━━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!!!

気になる〜(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
加賀とはなにもないんですか？筒井タンー

うおおおおお！！！筒井たんが！！！！筒井たんが！！！！
葉瀬中将棋部員！おもしろいぜ！！マジ続き楽しみにする！！！
筒井本スレでは可愛い携帯待ち受け筒井たん画像ｳﾌﾟされてるし
鬱な気持ちが吹っ飛んでいったよ！ありがとーう！！！

ｷｷｷｷｷｷｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━(　ﾟ∀)━━━(　　ﾟ)━━(　　)━━(ﾟ　　)━━(∀ﾟ　)━━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!!!

将棋部員め〜〜〜〜！！
羨ましｺﾞﾌｺﾞﾌｫ・・・貴様ら筒井タンに手を出すとはｲｲ度胸だな！！
筒井タン逃げて〜逃げて〜！！！

ツツイタン可愛いのに隙だらけだyo

可愛くて隙だらけ・・・
お兄さん達の餌食になっちゃうNE!
筒井ﾀﾝ気をつけるんだよ！(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

せっかく筒井公宏専用御絵描板があるんだから
誰か挿し絵かこうぜ！

ついでに漫画連載もキボーンしてみる

おはよう。
誰もいないうちにｺｿｰﾘ。

「な…何するんだよ！」
　筒井の叫びと同時に、鈴木がつかんでいた手首を離した。
「加賀ってよう、将棋は強いわ勉強はできるわ女にもてるわで、はっきりいうとムカつくんだよな。あれだけ適当こいてるくせに、部長の座はあっさり持っていくし」
「それと今のこの状況と、どう関係あるんだ？」
　もっともな筒井の疑問に、長野が答えた。
「こないだな…加賀がよ、オレの女に手ぇ出しやがった」
　いまいましそうにいう。
「手を出した？加賀が他人の恋人に？何かの間違いじゃ…」
　加賀は確かにいい加減な奴だが、そういった非道なことはしないはずだ。
　いざという時に自分の手助けをしてくれたりする加賀の性格を、筒井はわかっているつもりではあった。
　長野が続けた。
「間違いでもなんでもねーよ。屋上でいちゃこきやがって、思い出してもヘドがでる」
「とかいって自分の彼女には甘いもんなお前」
　笑いながら鈴木が長野に顔を向けた。
「彼女が平謝りしたらお咎めナシにしてやったんだろ？俺だったらそんなの適当に顔でも殴って捨てるけどな」
「いいんだよ、ほっとけ」
　二人は会話をすませると、筒井に向き直った。
「…つまり、わかるよな？加賀は将棋でもケンカでも強くて直接手が下せない。そこで上がったのが筒井、お前ってわけ」

(;´Д｀)ﾊｧﾊｧｲﾏｽｾﾞ・・・

筒井たん！貞操の危機だね☆

　筒井は、自分の顔からサッと血の気が引くのを感じた。
　なんとか後ろを振りほどこうともがきながら、なおも叫ぶ。
「鈴木も長野も加賀に嫉妬したってこと？そんなのボクが知ったことじゃないよ。それにボクに何かしたって加賀には関係ないはずだ、放せよっ！」
「加賀が構わなかったらその時はその時。また別の方法を考える。とりあえずやれそうな手段は全部うっとこうと思ってね」
「とかいって、男を犯るのに興味あるだけなんじゃないの」
　筒井の後ろの友人が冷やかすようにいった。
「それもあるかもな…てか、男っつーより筒井？女みてーな顔だし」
「だな、加賀とはそんな気にならないもんな」
　鈴木と長野が声を上げて笑う。
　それから、鈴木が筒井に近寄って顎を持ち上げた。
「ま…そういうわけだから。恨むなら加賀を恨みな。今日お前がここに来るってほざいてたのも奴なんだ」
「加賀が？なんて？」
「『メガネの奴がＣＤ取りに来るから、もしもオレが席はずしてたら渡しといてくれ』ってさ」
　そういって長野が、入り口側の棚から、筒井が確かに加賀に貸したＣＤを出してみせた。
　奥の棚、というのはどうやら筒井をはめるための嘘だったらしい。
「昨日言い合いしてたの覚えてたから、ああ、お前だなって思ったんだよ」
「渡しておくからっていって加賀をとっとと帰したのは俺だけど」

　鈴木がゆっくりと顔を近づけてきた。
　筒井は慌てて首を振って彼の手を払おうとしたが、今度は両手で頭をガッチリと押さえられてしまった。
　唇を重ね、舌を割りいれてくる。
　噛み付いてやろうと思ったとたん、口内を舐められて不覚にもびくりとすくんでしまった。
「ん…んぅっ」
　首を振る事もできない。
　そのまま舌を絡め取られ、思う存分舐めあげられる。
　その度に筒井は反応して体を震わせた。
　力が抜ける。
　後ろを振りほどこうとしても、力が入らない。
　鈴木はどうやらそういったことに手慣れているらしい。
「もう勃ってきてんの、ひょっとして」
　唇を離して唾液を拭うと、鈴木の手がズボンの上から、筒井の堅くなったモノに触れてくる。
　とたんに筒井の顔がカッと赤く染まった。
「さ…わるな、離せ…っ」

　だが、筒井のそんな訴えを聞くはずもなく、更に撫で回しながら鈴木がいった。
「案外加賀とはプラトニックとかいうヤツなんだ？慣れてなさそうだもんな」
　そこに長野が横やりを入れてくる。
「加賀が手ぇ出さないわけないだろ」
「男には慣れてなくてあまり手が出せないとか？」
　いいながら、後ろで筒井を羽交い締めにしていた長野の友人が筒井の腕をひねり上げた。
「いたっ…！」
　ひるんだ隙に後ろ手に手首をつかみ、ガムテープで腕の付け根近くから手首までぐるぐると縛り上げられる。
　それから床に転がされた。
　鈴木が筒井を足蹴にし、見下ろしながら、いった。
「ショータイムのはじまりだぜ」
　鈴木の言葉に言い知れぬ恐怖を感じて、筒井は身を竦ませた。
　なんとか立ち上がろうとするが、またすぐ踏みつけられる。
　長野がそばに来て、筒井のシャツのボタンをはずした。
「何を…する気なんだよ…」
　おそるおそる尋ねる。
　だがそれを無視して前をはだけさせると、今度はズボンを脱がせ始めた。
「何す…ちょっと！」
　驚いて、まだかろうじて自由だった脚をバタつかせ、長野を蹴り上げようとする。
　長野は「おっと」と一旦離れると、さきほどのガムテープを手に取った。

「いい子にしてろよ、痛い目見たくなかったら」
　そういうと片方の脚を折り曲げて、ぐるぐるとテープを巻く。
　もう片方も同様に。
　脚を伸ばせなくなり、窮屈になった筒井は更に抗議した。
「ふ…ふざけるのも大概に…っ」
「残念ながらマジメで〜す」
　ケラケラと笑いながら、鈴木がいう。
　踏んでいた足をどけると、長野が代わりに入ってきて、筒井の股を割り開き、筒井のズボンと下着を腰の下辺りまで下ろした。
「さてと、まずは…な。おい、宮下、アレ」
　長野の友人は宮下というらしい。
　宮下はカバンに手を入れるとデジカメを取り出して長野に渡した。
　それを見て筒井が青ざめる。
「ちょっとまって！まさか、こんな姿写真に…」
「ご名答〜」
　同時にフラッシュがたかれる。
　その光に、目が眩んだ。

「こんなもんでいいか」
　デジカメから顔を離すと「次、アレよろしく」と宮下にうながす。
　頷いてから、今度は何か短い棒のようなものを出してきた。
「…？」
　筒井が呆然として様子をみていると、それに何かを塗ってから、筒井の脚を押さえ付けていきなり後ろの孔に、
　ずぶり
　と突き入れてきた。
「……っ！！！」
　あまりのことに声を失う。
　ニヤニヤと笑うと、続いて長野はそこからコードで繋がっていたスイッチをカチリ、とＯＮにした。
　とたんに内部でそれが震え始め、筒井はびくっと背中を跳ね上げた。
「こ…これっ、なん…っだよ！いやだ、取って…っ！！！」
　びくびくと体を震わせながら、筒井が必死に懇願する。
　その様子を長野は再びデジカメに収めた。
　様子を見ていた鈴木が、腰をかがめて自身のモノを筒井の眼前にポロリと出した。
「これ、舐めろよ」

ｷﾀ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:(ﾟ∀ﾟ):*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･!
お願いだから、そんな所で引かないで…
気になるよう、ﾊｧﾊｧ

ああ、筒井たんが〜ｶﾞｸｶﾞｸ((((( ；ﾟДﾟ)))))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ！

うおー！！！陵辱プレイ！！強姦！！輪姦！！
辱めをうける筒井たんに激萌え〜(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

うｐしてた最中に家族にＰＣを奪われたという罠。
つーわけで続きはまた後で…。

　そんなこと、冗談じゃない。
　そういいたかったが、後ろの孔で震えているものに理性を奪われかけている筒井に、それを言う気力はなかった。
　強引に鈴木のモノが口に押し込まれる。
「むぐ…」
　髪を掴み、鈴木が低い声でいった。
「ほら、舌使ってさ…いっとくけど噛むなよ。噛んだらお前のも折ってやるからな」
　そういって、筒井の、もはや堅く勃ちあがっているそれを、もう一方の手で掴んだ。
　涙と熱で眼鏡が曇ってきた。
　そこで筒井は、ようやく自分が泣いているのに気づいた。
　仕方なしに、鈴木のモノを舐め始める。
　なんでこんな屈辱を味わうはめになったんだろう。
　加賀のせい？
　違う、それは違う気がする…。
　こいつらの何かが狂ってるんだ…。
　ボウッとする頭で必死に筒井はそう考えていた。

　その矢先に、
　どくっ
　と筒井の口の中に液が放出された。
「ぐっ…うっ…」
　吐き出そうとするが鈴木はまだ筒井の口を解放してくれない。
　それどころか、
「飲めよ」
と促した。
　ここで逆らっても当然聞き入れられるはずがなく、筒井はそれを飲むことを余儀なくされた。
　だが粘ついていて、なかなか喉を通らない。
　なんどか喉を鳴らしてようやく飲みしだく。
　それを確認して、ようやく鈴木が筒井から離れた。
　けほっ、けほっと筒井はせき込んだ。
「お前早いって。溜まってたんだなあ。抜いてねぇのか？」
　長野のからかいに鈴木が、
「筒井に濃いの飲ませてやろうと思って、夕べ我慢しといたんだよ」
と笑う。
「ま、最近女とご無沙汰だったのもあるけど」
「じゃあ次、俺な」

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!
ああ・・・漏れも筒井たんにﾌｪﾗさせたいよ・・・ﾊｧﾊｧ

　長野のモノが筒井の口に押し込まれる。
　長野も同じく筒井のモノを手に持つと、撫でまわしはじめた。
　先ほどから我慢していたところに刺激を受け、筒井は思わず吐き出してしまった。
「こいつもかなり濃いんじゃない？」
　筒井の液を手に取り、長野がそれを眺めながらいう。
「こいつは女どころかオナニーすらしてなさそうだし」
　宮下の言葉に二人が声を上げて笑った。
　狂ってる…。
　どうなってるんだ、こいつらの頭…。
　長野のモノをくわえながら、筒井はそればかりを頭で繰り返していた。
　ほどなくして長野も筒井の口に吐き出し、それも飲まされる。
　なんともいえない味。
　それを美味しいと思えるはずがないのに、長野が「美味かっただろ」と尋ねてくる。
　筒井は無言のまま首を横に振った。
　それを見て、
「ならあいつのも試してみろよ」
と宮下を促す。
　悪夢だ。
　これは、悪夢なんだ。
　抵抗する気力もないまま、筒井は宮下のモノを受け入れた。

　筒井がようやっと解放されたのは１９時半を回った頃だった。
　ガムテープを解かれたのにも関わらず、身体全体に力が入らなくて、起き上がることができない。
　その姿をもう一度デジカメで写すと、鈴木がいった。
「これ、誰かにいったらネットでお前の写真、流すからよろしく」
　その言葉に反応して顔を上げる。
　それからのろのろと言葉を発した。
「…加賀に…復讐したいんだろ…。なんで口止めする必要があるんだ…。ボクがこのことを加賀に訴えて、加賀がショックを受けるところを見たいんだろ…」
「最初はそのつもりだったけどな」
　長野がいう。
「それやったら、後で加賀、恐いし」
「やり返されたら元も子もないもんな」
　ケタケタと宮下が笑う。
「だからさ…ちょっと作戦を変えることにしたんだよ」
「作戦を変える…？」
　ようやく腰に力がやや入るようになり、ゆっくりと起き上がる。
　すると鈴木が顔を近づけてきて、いった。
「加賀が文句いえなくなるくらい、お前を調教してやることにしたんだよ」
　調教…？

　少しの間頭が回らなかった。
　それから、
　意味を解して、青ざめた。
「お前が『ボクが彼らにこうして欲しいんです』ってなれば、加賀だって文句はいえなくなるだろ」
「それで加賀もショックを受けた上、手出しができなくて、俺の恨みも晴らせる」
「慣れたら楽しくなるぜ、安心しなよ筒井ちゃん」
　気が遠くなりそうだった。
　必死に正気を保つと、筒井は急いでズボンを履き、よろよろと立ち上がった。
「そんなの…受けるわけないだろ…」
「いいのかな、そんなこといって？」
　からかうようにいいながら、長野がデジカメ持った手をひらひらとさせる。
　筒井はそれを認めて歯ぎしりした。
「明日からは今日と同じ時間に、校舎裏の物置小屋に来い。毎日部室だとバレる恐れがあるからな」
「来なかったらどうなるか、わかってるよな？」
　校舎裏の物置小屋といえば、もはや使われていない廃屋である。
　新しい物置が校庭の方にできてからは、古く臭いその小屋は全く放置されていた。
「…わかった」
　筒井は頷いてから、カバンを手に取りよろよろと将棋部の部室を出ていった。

　帰り道、涙が再び溢れてきた。
　家に着いてからも家族に顔を見せるまいと、急いで自室に引っ込む。
　母親が夕食に呼びに来たが、「いらない」とだけ扉越しに断ると、筒井は布団に潜り込んだ。
　明日から、今日のような目に…それも毎日、会わされるのだ。
　それを思って筒井は身を震わせた。
　いや、今日より酷いかも知れない。
　しかもそれを誰にもいうことができないのだ。
　加賀に言おうか？
　いや、教室では鈴木が見張っている。
　加賀にいう隙は恐らくないだろう。
　このまま…甘んじて、それを受けるしかないんだろうか…。

　もがいてももがいても出られない。
　まるで、蟻地獄にはまった蟻の気分だった。

　結局、その晩はまともに眠ることができなかった。

　だから。
「お前、やつれたなあ」
と、朝教室で席についたとたん、隣の席で加賀が能天気にかけてきた言葉に、心底腹がたった。
　誰のせいであんな目にあったと思ってるんだ…。
　筒井は喉まで出掛かったセリフをどうにか飲み込み、彼を無視する形でカバンから教科書を取り出し、机にしまった。
　いつもならそのからかいに乗せられて興奮してくるはずなのに、と加賀は多少いぶかしく思う。
「よっぽど受験勉強、大変なご様子で」
　筒井を乗せたくてまたからかうが、筒井は一向にそれに構う気配がない。
「そういや昨日ＣＤ、どうした？持って帰ったか？」
　その言葉に筒井は軽く頷いただけで、目を合わせようとしなかった。
　つまらなくなった加賀は反対の席の女子からマンガ雑誌を借りて読み始めることにした。
　筒井はチラ、と鈴木を一瞥した。
　鈴木は気にせず友人と談笑しているようだ。
　まるで、何事もなかったかのように。
　昨日のあれは夢だったのではないだろうか。
　そう思いたい。
　しかし、それをまた現実として受け止めなくてはならない事態になった。

　昼休み、長野が筒井を呼びに来たのだ。
　筒井は仕方なく、弁当を食べる手を休めて長野に連れ出された。
　やや遅れて鈴木も教室を出て行く。
　加賀は、別段気に止めなかった。
　いや、それは嘘になるかも知れない。
　筒井って別のクラスには一応ダチいんだな…
　程度には思ったから。
　あいつうちの部のやつだったか確か。
　それだけ思い出すと、加賀は再び、借りたマンガ…５冊目…に集中しはじめた。

　筒井が呼び出されたのは屋上だった。
「あれから誰にもいってないだろうな」
　長野の問いに筒井は無言で頷く。
「ならよし。ま、お前だってバカじゃないだろうから、どうなるかぐらいはわかってるってことか」
　そういうとポケットから何かを取り出した。
　紙切れだ。
　筒井はそれに目を凝らして、愕然とした。
「それ…っ、昨日の！！」

　デジカメからプリントアウトしたものらしい。
「そんなもの持って歩いて、誰かに見られたら…！！」
　筒井は慌ててそれを取り上げようとしたが、ひょいとかわされてしまった。
　そこへ鈴木がやってくる。
「なーにジャレてんだよ」
　筒井はむっと鈴木をにらむと、再び写真を取り返そうと手を伸ばした。
　だが、その伸ばした手は鈴木に掴まれた。
「まあまあ、落ち着けって」
　引き寄せて顎をつかんでくる。
「うるさい！」
　叫んで筒井はそれを振り払らおうとしたが、かなり強く掴まれていたため、鈴木の手を叩いただけで終わってしまった。
「…用がそれだけなら、教室に帰りたいんだけど…」
　払うのをあきらめて筒井がいうと、鈴木はこめかみに軽く口付けしてから筒井の顎を離して、いった。
「俺のを抜いてくれたら戻ってもいいぜ」
「あ、俺のもね」
　横から長野がささってくる。
「……」

ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━(　ﾟ∀)━━━(　　ﾟ)━━(　　)━━(ﾟ　　)━━(∀ﾟ　)━━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!!!

助けてテツオマーーーン！！筒井ﾀﾝを早く！早く助けてやってくれ！
（加賀は女になんぞ手ェ出さねぇよな？）

　黙って二人を睨み付けると、写真をひらひらとさせてきた。
　憎らしい、憎くてたまらない。
　筒井は、自分はこんなに人を憎むことができるのか、と自分自身に驚いた。
「…わかったよ」
　だが、ここで逆らってもどうしようもない。
　諦めて膝をつくと、鈴木のズボンのジッパーを降ろして、中からモノを取り出した。
　手に持ち、それを口に含む。
　ケラケラと二人が可笑しそうに笑った。
　こんなもの、自分のを触るだけでも…筒井にとっては…多少ためらいがあるのに、増して他人のものなど、気持ち悪い以外の何ものでもない。
　そもそも洗ってるんだろうか。
　いや、学校だから、昼休みまでに少なくとも一度はトイレにいってるとして。
　妙に冷静にそんなことを考える自分がいた。
　そして、考えていると吐きそうになってきた。
　なんとか堪えて、舐め続ける。
「指も使ってくれよ。今日は使えるんだから」
　頭の上から聞こえてきた言葉に、知るか、と筒井は心の中で悪態をついた。
　こんなことしたことがないのだから。
　どう指を使えばいいのかもわからない。
　そう考えていると、「自分のをやるようにやりゃいいんだって」と更に声をかけてくる。
「……」
　心の中で抗議するのすら疲れて、筒井は何も考えないことにした。

何かマジに加賀にむかっぱらが立ってきた！
お前のせいで筒井たんがひどい目にあってんだぞ！
漫画なんか読んでる場合じゃねぇゾ！ｺﾞﾙｧ(ﾟДﾟ)

　眼鏡に、長野の白濁した液をかけられて、ようやく二人への儀式がすんだ。
「お前次の授業出るなよ。臭いするから。ここで１時間、臭い消しの待機」
　眼鏡を拭こうとはずしたとたんに、鈴木の言ってきたセリフに唖然とする。
「そんな…」
　受験で追いたてられている今は少しでも多く授業を受けておきたいところなのに、この仕打ちである。
　しかしそんなことをいっても無駄だろう。
　筒井は諦めてポケットからハンカチを取り出し、眼鏡を拭いた。
「今日の放課後もよろしく」
　二人はそういうと屋上から出ていった。
　去り際に「苛めがいあるよな、筒井って…」などと残して。
　それを見送り、「はあ…」とため息を漏らしてしまう。
　空を見上げてから放課後のことを憂いた。
　昨日と同じ時間、ということは囲碁部が終わってから、ということだろう。
　お弁当も食べかけだったなそういえば。
　おなか減ったなあ…。
　フェンスにもたれて、筒井は１時間の間ずっとそんなことを考えていた。

あああ・・・何て可哀想な筒井たん・・・（ＴДＴ）慰めてやりたいyo！

長野(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!
長野の友人(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!
鈴木(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!

　筒井の様子がいつもと違う事に気づいたのは、猫のごとく野生の勘を持った三谷だった。
　自分と碁を打っていても全く覇気がない。
　いつもなら負けるとわかっていてももっと粘るのに、今日はあっさり中盤で投了してしまった。
　今日は藤崎は委員会。
　進藤は補習、と現時点で出席している部員は二人だけだった。
「なんだよ筒井さん、やる気ねーな。ほらもう一局」
　三谷の言葉に筒井は苦々しく微笑んでから、石を碁笥に戻した。
「…三谷、ボクと打っててつまらなくない？」
　いわれて三谷は頷く。
「すっげぇつまんねー。もっと粘ってくれないと苛めがいがねーだろ」
『苛めがい』
　その単語を耳にして、筒井は不愉快そうに眉をしかめた。
「お？」と三谷が覗きこむ。
「そんな程度で怒った？珍しー」
　いわれてハッと顔を上げる。
　それから、慌てて両手を振りながら、愛想笑いをした。
「違うごめん、ちょっと別のこと思い出してて」
「ふぅん？」

　筒井から顔を離し、三谷は頭の後ろで腕を組みながらいった。
「なんか悩み事でもあんの？」
　見抜かれたようで、どきりとしてしまう。
「何も…」
「ないはずがない、って顔に書いてあるぜ」
　三谷がニヤニヤしながら筒井の頬を突ついてくる。
　筒井はため息をつくと、
「ううん、本当に何もない」
と三谷の手を払った。
　…三谷に話してしまえればどんなに楽だろう。
　誰でもいいから聞いて欲しかった。
　蟻地獄に完全にはまってしまう前に。
　一瞬話そうとして、口を金魚のようにぱくぱくさせてから、筒井はやはり言葉にするのをやめた。
　話すといってもなんといったらいいのかわからない。
　それに、うっかりしゃべったことがバレてあの写真を公開されたら終わりだ。
　自分に非はなくても、周囲の冷やかしの目にさらされるのは、とてもではないが耐えられそうになかった。

「オレって信用されてないんだ」
　またもや、何かを見透かしたような三谷の言葉。
　筒井はひやりとしたものを感じた。
「なんでそうなるんだよ」
　笑いながらいうつもりだったが、逆に真剣さがこもってしまう。
「何も話してくれないからさ。なんか黙りこくってるし。ま、オレって信用されるようなことしてきたわけじゃないから、無理もねーけどさ」
　そう言われて胸が痛くなった。
　三谷のことは信用していないわけではない。
　それどころか頼りにしている部分もある。
　だからこそ、自分の醜態を知られるのは嫌だった。
「何でもないっていってるじゃないか…」
「……」
　じっと睨むようにして見つめてくる三谷から必死に視線を逸らす。
　と、三谷は諦めたかのように窓の外に目をやった。
　それから、
「役に立たねーだろうけどさ、グチくらいは聞けるぜ？」
と、ぽつりとつぶやく。
　思わず目頭が熱くなってきた。

　結局三谷には誤魔化したまま、その直後に藤崎がきたため、何も話すことがなかった。
　部活動の終了時刻を知らせるチャイムが鳴る。
　碁盤と碁笥を片付けるのを藤崎と三谷に任せ、筒井は二人よりも一足早く部室を出ていった。
　遅くなったら何をされるかわからない。
　だが、本来なら二人よりも遅く残って片付けを代わりにやってくれていたはずの筒井の、いつもと違う行動に、当然ながら二人は不審を覚えた。
　三谷は特に、だ。
「どうしたのかな、筒井さん…」
　藤崎のつぶやきに三谷は「さあな」とかぶりを振った。
「さっき問い詰めても何もいわなかったし。オレらにはいえねー事情でもあんだろ」
「そっか…」
　三谷の回答に藤崎は碁石を碁笥に戻しながら俯く。
「ひょっとして、苛めにでもあってて、呼び出されてたんだったりして」
　何の気なしにぽろりと藤崎がいう。
「それ、あるかもな。あの人、気ぃ弱そうだから慌てて呼び出しに…」
　笑いを込めつつそこまでいってから、三谷は、ふとさきほどの筒井との会話を思い出した。
『苛めがいがねーだろ』
　この時に、筒井が明らかに反応したのだ。
「…」
　顎に手を当てて考え込む。
「三谷くん…？」
　藤崎が三谷を見やる。
「…マジでそうなのかも」
　三谷のつぶやいた言葉に、藤崎がきょとんとした。

もしかして、ｶｶﾞﾂﾂじゃなくてﾐﾀﾂﾂなのか！？＜蟻地獄

三谷ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━(　ﾟ∀)━━━(　　ﾟ)━━(　　)━━(ﾟ　　)━━(∀ﾟ　)━━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!!!

ﾐﾀ筒もか！？一度で二度ｵｲｼｲ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

「マジで…って、筒井さん、苛めにあってるの？」
「なんか、そんな気がする」
　そういってから、筒井の去った後のドアに目をやる。
「現場見つけて先生にいった方がよくない？」
「今から追っかけろってか」
　三谷にいわれて藤崎はうーんと考え込んだ。
「…かわいそう、筒井さん…」
「まだ決まってねーだろ」
　いきなり涙ぐみ出した藤崎に、三谷は呆れてため息をついた。
「明日また様子見てみようぜ。それでまたおかしかったら、後をつけてみると」
「でも…」
　ころりとなきやんだ藤崎が顔をあげて、いった。
「明日は土曜日だから休みだけど」

　物置にやってくると、彼らはまだ来ていなかった。
　ほっとして、積んであった廃タイヤに腰を下ろす。
　それから、こんなところにタイヤが、と見下ろした。
　運動部が使っていたものなのかなんなのかはわからない。
「…どうでもいいか」
　それから、今日は何をされるか、とため息をついた。

タイヤプレイかよ！(ﾟдﾟ)（ってどんなプレイだ）

　しばらく待っていても一向に彼らは現れない。
　どうしたんだろう。
　このまま帰ってしまおうか。
　だが、単に事情で遅れているだけだとしたら、後で大変なことになる…。
　筒井は思い切って、将棋部へ向かってみることにした。
　将棋部には、一人だけがぽつんと残っていた。
「あれ…加賀？」
「…よ。筒井」
　加賀は今まで眺めていた何かから顔を上げて、筒井を見た。
　部室を見まわして、３人がいないのを確認してから筒井は中へと足を進めた。
　挨拶したきり、何もいってこない加賀を不可思議に見る。
「なんで来たのかとか、聞かないんだな」
「……」
　加賀は、黙っていた。
　それから、無言のまま、今まで眺めていたものを筒井に差し出して来る。
　筒井はそれを見て愕然とした。

タイヤプレイってなんだよ！！（笑）>>156

　昼休みに長野が持っていた写真だ。
「なんで…これが…」
「長野が落とした」
　加賀は落ちついた声でいった。
「…それで？」
　筒井はごくりとつばを飲みこむ。
「…落とし前はつけた。悪かったな」
　そういって、昨日宮下が持っていたデジカメを筒井に渡してきた。
「まだネットにはあげてないとさ。カメラの中身も消させたけど、一応渡しておく」
「でもプリントアウトしてるんだから、パソコンに入ってるんじゃ…」
「そこのパソコンでやったらしい。それも消させた」
　加賀が指した方には、将棋部の備品であるらしきパソコンが置いてあった。
「……」
　写真をくしゃくしゃに握り締めて、俯く。
　涙が込み上げてきた。
　しかしそれは、嬉し涙などではなかった。

「何泣いてんだよ…もう解放されたんだぜ？」
「違う…ちが…」
　眼鏡をはずして必死に涙を拭う。
　見られた。
　加賀に、見られた。
　それが、悲しかった。
　一番知られたくない相手だった。
　自分の情けない話を。
　そして、こんな自分の情けない姿を。
「嬉し涙？」
　加賀の問いに、首を横に振る。
　加賀は困惑して頭を掻いた。
「なんなんだよ」
　もちろんそれに答えることはできない。
　なぜなら、自分でも、わからなかったのだ。
　なぜ加賀に知られるのが嫌だったのかを。
「まさか、あいつらに弄ばれる方が良かったとか」
「そんなわけないだろっ！！」
　その時になってようやく声が出た。
　それを聞いた加賀は、ようやく安心した表情になった。

「面倒くさそうだしいいそうもねぇからもう聞かないけどよ。泣くなよなあんまり」
　言われて頷く。
　もう一度涙を拭ってから、筒井は眼鏡をかけ直した。
「そんじゃ…帰るか」
　加賀の言葉に再び頷き、さっき丸めた写真をポケットにしまって筒井は加賀とともに部室を出た。
　帰り道は途中まで加賀と同じコースである。
　途中、思い切って筒井は加賀に尋ねてみた。
「あのさ、加賀。長野の彼女に手を出したってそれ、何？」
「は？」
　突然の事に加賀はぽかんと口を開ける。
「それで加賀に怒ったって、いってたよ」
「……女…女ねぇ…」
　加賀は必死に自分の記憶の糸をたぐった。
　更に筒井は続けた。
「屋上でいちゃついてたとかどうとか」
　それを聞いて、「ああ」と頷く。
「いちゃついてたとかいわれんのは心外だな。向こうが勝手に呼び出して、勝手に相手させようとしたんだぜ。あの女、しつこくて参った」
「本当に？」
「おう」
　加賀のいう方が正しいのだろう。
　長野のいうことを信用するいわれは何もない。
　筒井は安堵のため息を漏らした。

筒井た〜ん･･･思いっきり泣いていいんだよ（T□T）

加賀・・・カコイイ・・・
筒井ﾀﾝはお前以外に任せられないぜ！！

「今度はオレが聞く。…なんで泣いてたんだよ。聞かないっつったけど、やっぱ気になる」
　それを聞かれてギクリとする。
　まだ自分自身で理由がわからないのに、答えようがない。
　筒井が困っていると、加賀はニヤリと笑って、いった。
「オレにアレを見られたのが悔しかった？」
「そ…」
　そうなんだろう。
　悔しかった。
　それが一番、近いのかも知れない。
「ま、そりゃそうだよな。一生で一度あるかないか、のすげぇ恥だろうしなあ」
　軽くいう加賀に筒井はむかむかと胸に何かが込み上げてくるのを感じた。
　やっぱり違う。
　悔しかったんじゃない。
　だったらなんだろうと思うと、かといってそれもわからない。
「…もうその話はやめてくれないか。できるだけ早く忘れたい」
　筒井にはそういうだけで精一杯だった。
「ああ…そりゃすまねぇ」
　それっきり、二人とも無言になる。
　分かれ道に来て立ち去ろうとした時に加賀が声をかけた。
「また何かあったらいえよ。聞いてやるから」
　その一言に、筒井はようやく胸が晴れる思いがした。
　そうしてからようやく、蟻地獄から引っ張りあげてくれた加賀に、感謝の念が生まれた。
「加賀！ありがとう！」
　加賀は振り向かずに手を振って帰っていった。

＞将棋部員さん

何故加賀は筒井ﾀﾝがそんな目にあってるのを知ったんですか？

　翌日。
　解放感と、休日ということもあって筒井は家でごろごろしていた。
　親は買い物にでかけており、妹は友人と遊びに出かけたようだ。
　居間のソファでごろごろしていると、ふいに電話が鳴った。
「はい、筒井です」
『あ。筒井さん？』
　その声は三谷のものだった。
「三谷じゃないか。どうしたの？」
『唐突に悪いんだけどさ。ちょっと出てこれねーかな』
　なんとなく声はそわそわしている。
「？うん、わかった。どこ？」
『オレのねーちゃんがバイトしてるネットカフェ。場所は…』
　行き方をメモして、筒井は早速用意をして出掛けていった。
　三谷から急な呼び出しとは珍しい。
　何があったんだろう。
　ネットカフェに来て三谷を探すと、店の一番人目につきにくい位置のパソコンの前に、三谷が座っていた。
「三谷」
　声をかけると顔をあげ、手招きする。
　それから、
「筒井さん…これアンタ、すげぇやばくない？」
いいながら画面を指し示した。
　画面を見て、筒井は蒼白した。
「なんだよこれ…」
　例の、筒井の写真が掲載されていたのだ。
　それも十数枚も。
　顔もはっきりとわかるように出されてしまっている。
「三谷…こんなのどうやって見つけたんだ？」
「昨日、アンタが気になったから校内うろうろしてた時に、こんなもの見つけて」
　三谷がポケットから何かを取り出す。
　それは、昨日筒井が、丸めてポケットにしまった、例の写真だった。

　筒井の全身から更に血の気がひく。
　落としてたんだ…破って捨てるべきだった…。
　三谷はそれを再びしまってから、ニッと筒井に笑いかけた。
「筒井さん…宮下サン、って人、知ってるだろ？」
「え？」
　ギクッとする。
　なんで三谷の口からその名前が？
「その人の弟、オレのダチなんだよな。これ、そいつとその兄貴のホームページ。アングラサイトだから、これがアイツのサイトだって知ってて、ここ見てるのオレくらいだけど」
　筒井は三谷の顔をおそるおそる見つめた。
「昨日、たまたまそいつと会って。そしたら面白い話するんだよ。兄貴が囲碁部のセンパイの調教はじめたとか。そんでひょっとして、と思ってこの写真見せたらこれだ、っていって、このページのこと教えてくれてよ」
「み…三谷…？」
　うかつだった。
　そう、あのカメラは宮下の持ち物だったのだ。
　すでにネットに上げていたとは。
　加賀に「上げてない」といったのは嘘だったらしい。
　筒井が硬直していると、三谷が追い討ちをかけるように、耳元でいった。
「まだこれ知ってるのオレぐらいだから…オレのいうこと聞いてくれたら、頼んで下ろさせてもいいぜ」
「いうこと…？」
　筒井が振り向こうとした瞬間、三谷が筒井の耳に軽く口付けをした。
　口を離してそのままの体勢でそっとささやく。
「今日からアンタのこと、調教させて」
　筒井の目の前が、真っ暗になった。
　
　せっかく上がった地面の足もとの砂がまた崩れ落ちて、今度は、そのまま、飲みこまれてしまった…。

終

あ、長野が落としたって書いてあった！ﾏｽﾞｰ

とにかく筒井ﾀﾝの貞操は守られた！！良かった良かった！！

「嬉し涙？」・・・何て無神経なんだ（怒）
加賀ゆるすまじ！ｺﾞﾙｧ(ﾟДﾟ)と言いつつ、わりと加賀も好きなんだ、漏れ

ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━(　ﾟ∀)━━━(　　ﾟ)━━(　　)━━(ﾟ　　)━━(∀ﾟ　)━━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!!!

まだ終わってねぇーーーー!!
三谷(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!
宮下兄弟(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!

って、三谷が影のボスになりやがったか！！
確かにミタツツだが、筒井たんが哀れで涙を誘うyo・・・

ラスボスは三谷かよ！
にしても、小説祭りになっててﾋﾞｸｰﾘした
蟻地獄、おつかれ〜。楽しませてもらったよ
にしても葉瀬中将棋部員の小説(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
みんな、もっともっと小説を書いて、ここを盛り上げるんだ！！

「タイヤプレイ」にﾜﾗﾀ
意味のないオブジェでｽﾏｿ。

結局一気にうｐしてしまった…
みんなこんなだらだらとしたの読んでくれてありがとな。
加賀がヒーローしてばっかりだが漏れは鬼畜な加賀も大好きだ。
誰か書いてくれないかな…(ﾟДﾟ)y-~~

葉瀬中将棋部員!!あんた最高だよ!!
神ですか?

　　　∧＿∧　　　　／￣￣￣￣￣　　 　 ∧_∧
　　（・∀・）　　＜　　筒井!! 　　　 （~∀~)|　
　 （_つ　　つ　　　＼＿＿＿＿＿　　　（　　つ◎|
　 　人　Ｙ 　　　　　　　　　　　　　 人　Ｙ ◎
　　 し（＿_）　　　　　　　　　　　　し（＿_）

ズレた・・・（ＴДＴ）

筒井たんを苛めたいという願望がほわわわ〜ん。(・∀・)ｲｲ！　　

.　　∧＿∧　　　　／￣￣￣￣￣ ∧_∧
　　（・∀・）　　＜　　筒井!! 　　　 （~∀~)|　
　 （_つ　　つ　　　＼＿＿＿＿＿（　　つ◎|
.　人　Ｙ 　　　　　　　　　　　　　 人　Ｙ ◎
　 し（＿_）　　　　　　　　　　　.　し（＿_）

>>175
これで…いいのかなあ…

ツツイタンが眼鏡はずして逃げ回ってるノカ？

>178
ありがとう！　ズレたので、ふて寝してたよ

筒井スレから流れてきた人なら知ってる人多いと思うが一応紹介しとくか。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1008633872/100-109

>>181
止めんか!!(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!

筒井ﾀﾝが好きで好きで堪らなくて告ったが、筒井ﾀﾝに拒否され、もんもんとした日々を過ごすも
我慢できなくなって筒井ﾀﾝをﾚｲｰﾌﾟな鬼畜加賀×筒井をお願い致しまする。

>>181
もっとメルヘンなのがいいです・・・（ＴДＴ）ｺ､ｺﾜｲﾖ

>181
それは以前、漏れが紹介したスレじゃないか（苦ﾜﾗ
漏れ普段はスカトロネタとか好きだけど､あの筒井はあんまりだと思った
筒井のキャラ壊すのはいただけないんだよな

筒井ﾀﾝは清純派だぞ！
恥ずかしがり屋なんだぞ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

なぁに？だれかボクのことよんだ？
・・・あのね。きょう、またこわいオジサンにあったの。
ボクいわれたとおり、いっしょうけんめい、はしってにげようとしたんだけど、
つかまっちゃった。
そしたらね、すっごくつよいオトコのこがあらわれて、オジサンをやっつけてくれたんだ！
そのこ「かが」ってなまえなんだよ。ボクたち、ともだちになったんだ。
たすけてくれたおれいに「メガネあげる」ってゆったら、
「メガネよりも、おまえがほしい」っていわれたんだけど、あれどういういみかなぁ？

>>186
うぉぉぉぉぉぉ（；´Д｀）ﾊｧﾊｧ
激萌え…

また何か書いてみたいんだがちと私用（藁
があって少しお休み…
その間に他の作家が誕生することをキボンヌしておりまする。
前に書こうかな、といっていた面々、そしてそれ以外の人々も
ぜひ筒井たん萌え小説を漏れに読ませてくれ…
ｵﾅｰﾆだけだと寂しいんだよ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

＞ちっちゃい筒井たん
くっ、誘拐したい可愛さだ！！！！

時間ができたらリリカル(？)な
加賀ヒカミタ筒混合小説(否4P)を置きに来たい・・・
片手間にやるのは筒井たんに失礼ですんでちゃんとした時間が欲しい。

>>将棋部員さん
三谷イカスー！

>>189
それは楽しみです！がんばってください！

夜は静かそうだな・・・、今のうちに・・・
AnimeComic-Name

>>189
おお、死ぬほど楽しみにしているぜ！ъ( ﾟｰ^)
でも混合とはどういうこった…気になる。

>>191
お？ご本人すか？？

>>191
ぜ、全UP期待したいで・・・すｺﾞﾌｫｫ

>191
な、何だ？　何が始まるんすか！？

＞ちっちゃい筒井たん
これはちょっと推理しないと飛べないアドレスが張ってあるんだよ。
ヒントはジオシティ。

>191
(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

・・・194は忘れてください（爆）ﾅﾏｴ気づこうね、自分（TДT）

>191
お！？何だか楽しそうなものがあるな！ ってﾄﾞｼﾞﾝか？
何か見たことあるぞ、あの絵。
ｱﾝｿﾛｼﾞｰでｶｶﾞﾂﾂ描いてた人のかな？　ヤバイ・・・萌え萌え・・・

この人の絵が大好きなので魔が差してしまったよ。
ごめんくさい。54の挿絵でもある。カレンダーとかグッヅが家の家宝だよ、ハァハァ

200げとー

綾○○とみさんですか？（これだけ伏せりゃいいだろ）

挿絵と言わず全部見せてくれ〜ヽ( ｀Д´)ノｳﾜｧｧﾝ

ﾊｧﾊｧ小説ｷﾎﾞﾝﾇ

　　　　　　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 　∧＿∧ 　 ＜ (・・・ポークビッツの匂いがする）
　　　　　（　´_ゝ｀）　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　／　　　　 ＼
　　　/ /＼　　　/￣＼
　＿|￣￣ ＼　/　 ヽ　＼＿
　＼￣￣￣￣￣￣ ＼＿_）
　　||＼　　　　　　　　　　　　＼
　　||＼||￣￣￣￣￣￣￣||￣
　　||　 ||￣￣￣￣￣￣￣||
　　||　 ||　　　　　　　　　　 ||

(ﾟДﾟ；)ヤバイぞ！
筒井たんのポークビッツを狙って、調理係が出張してきやがった！！
みんな！漏れたちの筒井たんを守るんだ！

しかし筒井魔境の住人は筒井たんと一緒で早寝早起き。
誰も筒井たんを守ることは出来なかったのでした。完。

>191
見れない・・

>>207
まだあるよ〜

|ヾ▼
|▽ﾟ*)　　ｵﾚﾐﾀｾﾞ!ﾂﾂｲｻﾝｯﾃ…
⊂ノ
|
|
￣￣￣￣￣

どうやってみるのかわからない・・

見れた！いく！

こんな時間に信じられない程、力がみなぎってきた・・下半身に

>209
あー！ちっちゃいヒカルたんだね！いらっしゃ〜い
って、コラコラ。子どもは見ちゃいけません（ｗ

>>191
番地教えてくれぇええ！！！

ノノノル
（　 ｀_ゝ）.｡oO(>214www.geocities.co.jp)
‖▼‖）

>>191
逝けたけど画像削除されて〜ら！
も一度ｳﾌﾟキボン(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

綾○さんの絵をこんな所で見るとは（ｗ
しかし万が一ご本人に迷惑がかかったらｲｸﾅｲ!（・A・)ので
お気をつけ召され〜>191
空気壊す風紀厨でｺﾞﾒｿ

有志のｶｶﾞﾂﾂ絵描きさんきぼんぬ。

ノノノル
（　 ｀_ゝ）.｡oO(www.geocities.co.jp/AnimeComic-Name/2916/kagatutuero2.html)
‖▼‖）

>216
いや、まだあるよ
191のメアド欄を見るべし

綾波レイさんの絵最高！あ・・いっちゃった・・

>>ちっちゃい三谷
ありがとよ三谷！
君もこの筒井ﾀﾝ見て(;´Д｀)ﾊｧﾊｧしたクチかい？

217の意見に同
とりあえず、今は祭りということでＯＫだが。
明日くらいには削除しておいたほうがいいかもな
幻の筒井たん・・・？　筒井たんの蜃気楼・・・？（ｗ

そだな。
漏れも(;´Д｀)ﾊｧﾊｧさせてモラタし、早いウチに削除した方がいいかもな。

しかし、他のページも(;´Д｀)ﾊｧﾊｧな筒井ﾀﾝがいるのだろうか･･･見たいぜ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

み、三谷まで、ちっちゃくなってるー！？ガビーン！！

ノノノル 　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　 　
（｀く_´＃）彡.｡oO(・・・・・・・・・)　　 　　　　　
‖▼‖） 　　　　　

　　|ヾ▼
　　|−ﾟ)　　　ﾐﾀﾆｲﾀﾉｶﾖｫ
　 ⊂ノ ｱﾝﾏﾂﾂｲｻﾝｦｺﾏﾗｽﾅﾖｫ　　　　　　　　　
　　|
　　|
~~~~~~~~~~~~~~

ヒカルたんは三谷と仲直りしたのかな？
二人とも筒井たんが好きなんだねぇ（ｗ

ちっちゃい加賀は来ないのかといってみるテスト。

・・・さっき気がついたんだけど､加賀は１月生まれ､筒井は４月生まれ
よくﾄﾞｼﾞﾝｼとかで「筒井の方が少しだけ年上」という設定を見かけるけど、
同学年ってことは９ヶ月も誕生日が離れてるってことだろ？
前年４〜１２月生まれと翌年１〜３月生まれが同学年なんだから。
考えたら､加賀よりもかなり「お兄ちゃん」な筒井萌え〜！

>>229
『ボクの方が年上なんだからな！』と、偉そうに加賀につっかかる筒井ﾀﾝ萌え(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>230
それは萌えるな(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

あのね。きのうのよるね。
197が「はずかしいはずかしい」って、ずっとさわいでで、うるさかったんだよ〜
なんだか、すっごいシッパイしちゃったんだって。
ボクもきをつけるね。

あ、そうだ。きょう、おそとであそんでたら、
かぜがつよくて、メガネがピューってとんでっちゃった！
はしっておいかけたんだけど、みえなくなっちゃったの。
どこへいったんだろう・・・メガネ・・・ボクのメガネ・・・ｸﾞｽﾝ

>>230
すごい萌える。
どうしよう、筒井タン今更ながらツボだー（泣
綾○さんの絵みたらマジでカガツツにはまってしまいそうだ・・・

>232　ちっちゃい筒井たん
メガネとんでっちゃったの？　
じゃあ、お兄さんが新しいメガネを買ってあげようか？
お礼はね、筒井たんのチュッでいいよ。
さぁ、お兄さんのほっぺに・・・(*´Д`*)ﾊｧﾊｧ

＞ちっちゃい筒井たん
メガネがないと前がよく見えないんじゃないかい？
お兄ちゃんがおうちに連れて帰ってあげるからね（;´Д｀）ﾊｧﾊｧﾊｧ

んとね。
おかあさんが「しらないひとにモノをもらっちゃいけません」ってゆってたの。
それに「しらないひとにはついていっちゃダメよ」って。
234と235は、しらないひとなのかなぁ？　
・・・・（ﾎﾟｺｯ!）
あれえ？　なんかふってきたよー。いま、ボクのあたまにあたったの。ぽこって。
・・・あっメガネだ！ボクのメガネがかえってきたよぉ！おかえりなさい〜

本当にここはみんな早寝なんですか？
ﾄﾞｷﾄﾞｷ。

筒井ﾀﾝ独り占めできるかな？(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

　　| ヾ▼
　　|∀ﾟ*)　　　ﾂﾂｲｻﾝ…
　 ⊂ノ
　　|
　　|
~~~~~~~~~~~~~~

ヒカルたんｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( ﾟ)━( )━( )━(ﾟ )━(∀ﾟ )━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!!!

>238

　　　　　　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 　∧＿∧ 　 ＜ 連れ戻しに来た。さっさと向こうに帰るぞｺﾞﾙｧ！
　　　　　（　´_ゝ｀）　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　／　　　　 ＼
　　　/ /＼　　　/￣＼
　＿|￣￣ ＼　/　 ヽ　＼＿
　＼￣￣￣￣￣￣ ＼＿_）
　　||＼　　　　　　　　　　　　＼
　　||＼||￣￣￣￣￣￣￣||￣
　　||　 ||￣￣￣￣￣￣￣||
　　||　 ||　　　　　　　　　　 ||

ポークビッツ調理係もｷﾀｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━( ﾟ∀)━━━( ﾟ)━━( )━━(ﾟ )━━(∀ﾟ )━━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!!!

ヒカルも三谷も筒井ﾀﾝが好きなんだねぇ。

筒井さん魔境は温度差が激しいっすね（ｗ
ﾏﾀｰﾘﾏﾀｰﾘ。

今夜もグッスリだな・・・はぁ、
よっぽど暇人なんだな自分は。こんなことばっか。

>>244
なんじゃこりゃ！（爆笑）
もっとやってくれ！！

ノノノル
（　 ｀_ゝ）.｡oO(夜更かししてみるもんだな・・・)
‖▼‖）

>244
ある意味神（藁
もっとやってくれ！！ﾊｧﾊｧ

　　| ヾ▼
　　|▽ﾟ)　　　ｺｿｰﾘ
　 ⊂ノ　　　　　
　　|　　　　　　　
　　|
~~~~~~~~~~~~~~

三谷は夜俗って感じがするな・・・
って・！だ、だめだよ、ヒカルたん！

ヒカルたんも筒井たん(*´Д`*)ﾊｧﾊｧしたいの？

　　| ヾ▼
　　|▽ﾟ)　　　ﾐﾝﾅﾆﾊﾅｲｼｮﾀﾞｾﾞ!
　 ⊂ノ　　　　　
　　|　　　　　　　
　　|
~~~~~~~~~~~~~~

>251
わかった、秘密にしておいてあげるよ
筒井たんは皆に愛されてていいなぁ(*´Д`*)

今週のｼﾞｬﾝﾌﾟ読んだよ。泣く子も黙る加賀が(･∀･)ｲｲ!!
筒井たんが出なかったのは残念だけど､あの加賀が筒井たんとって考えたら
楽しくなってきたyo!

泣く子も黙る加賀ﾀﾝを黙らせるのが泣く筒井。
いや、鳴く筒井か？

「いい声で鳴いてみろよ、筒井……」
「加賀…やッ」
「嘘ついてんじゃねえ、お前のここはちっとも嫌がってないぜ」

254>
つ、続きを…
(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

　　| ヾ▼
　　|−ﾟ*)　　　ｷﾉｳﾘｶｼﾂﾃﾞｶｶﾞﾄﾂﾂｲｻﾝｶﾞｻｧ…
　 ⊂ノ　　　　　　
　　|
　　|
~~~~~~~~~~~~~~

>256
ヒカルたん、そこで見たことはナイショにしとこうね。ｼｰｯ。

>>244
神ですか！？(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
●●●と、液体は誰のだよｺﾞﾙｧ!!!!

>>256
何だ何だ、どうしたって！？

>258
あなたのでしょう？

小説こないかな〜

「マジ卒業しちまったんだな・・・」
横でちょっとだけ寂しげに静かに言葉を漏らす加賀。
「うん、そうだね」
そんな加賀の横顔をちらりと見ながら答える僕。

卒業式が終わって、みんなで写真をとったり女の子にボタンを取られたりで（加賀だけ)
わいわいしたあと、打ち上げがあるからとかでみんなぱらぱらと帰ってゆく。
もちろん、僕たちもクラスの仲間とご飯食べに行く予定なんだけど、なぜか僕と加賀は
理科室の窓際で二人並んでいた。
「やっぱり、この部屋に別れを告げるのは寂しいなぁ。進藤くんたちと過ごした時間は
かけがえのないものになったからね。」
僕は今は何も置いていない、縦長の机の上を眺めて今までのことを思い出していた。
「お前にはよくここでかくまってもらってたな。」
「あははっ、そんな事ばっかりだったね」
お互い思い出し、笑いながら目と目が合う
「ま、その辺は高校に行っても、よろしくな筒井。」
そう、僕たちは同じ高校に行く。
僕は必死で勉強をして、加賀と同じ高校を目指したんだ。
何でこんなにも加賀と同じ所にに行くことにこだわったんだろう。
今でもよく分からない。でも、素直に嬉しいんだ、同じ高校に通えることが。
僕は高校に行っても囲碁は続けたい。加賀だって将棋をやるんだろうな。
・・・・・高校に行っても加賀は今まで見たいに仲良くしてくれるんだろうか。
時々は一緒に碁、打ってくれるだろうか・・・。
そんな小さな不安が時々僕の中を掠めていた。

「・・加、賀・・はさ、」
「ん・？」
咄嗟に何かを問いかけてしまった。
僕は何を今言おうと思ったんだろう。だめだだめだ。
高校に行けば、加賀も僕も新しい友達だってできるんだ。変に気にすることでもないんだ。
「なんだよ。」
「あ・・、加賀は・・高校にいってもきっと、モテるんだろうな。彼女とかできたりしてさ」
「・・・」
「あ？」
なんか変なことを言ってしまった。別にたいした話題でもないのに、加賀はちょっと訝しげな表情。
僕のおかしな動揺ぶりが表に出ちゃったかな・・・
「あ・・いや、加賀はモテるのは当たり前なことで・・その、ぼ、僕だってさ、
そのうち彼女とかできるかもしれないじゃない？」
僕は少し震えた笑いで言葉を続けてみた。わ、笑える話でもなかったかな。
短い沈黙もやたら長く感じて、加賀の表情だけが何かを語ろうとしているようだ。
「お前は・・そんな無理に女なんか作んなくっていいーんだよ・・・」
「え？」
「お前みたいなやつなんか、変な女に簡単にだまされそうだからな」
そう言い捨てて、加賀は教室のドアのほうに向かった。
「ちょっ、なんだよぉ・・・・もぅ。」
「・・・」
「もう、帰る？」
加賀がカバンを手にとって部屋を出ようとしている様子だったので
僕も加賀の横にすぐ来て尋ねた。
加賀の顔を見ると、少し苦笑いのような、それでいてあきれたような表情をしていた。
僕はなんだかとても不安になった。何か不快な気分にさちゃったかなぁ・・・。
僕は黙り込んだ。どうすればいいのか分からない。

「そんな顔すんの、マジやめろ」
「ご、ごめん」
やっぱなんか怒ってるのかな。でも何か違う。
加賀のほうが、僕より戸惑っているような感じだ。
「ったくよぉ、もうお前から卒業しようって・・・決めてたのによ・・・」
「え？・・・どうゆうこと？」
僕から卒業？もう、僕みたいなつまらないやつとなんか付き合ってられないってことかな・・。
でも、何で・・・。もう、一緒に・・・
「やべぇ、だろ。こんな感情・・」
え？・・と加賀は僕が何か言葉を発しようとする前にいきなり体を抱きしめられた。

続きを…激しく続きをｷﾎﾞﾝﾇ！！！！
兄貴萌えで魔境からの流れでなんとなしにＲＯＭしてたのだが…
真剣に筒井に対して萌えを感じたよ！

筒井たん可愛いい〜〜ん(*´Д`*)！！！
名前にへたれなんて要らないですよ、ﾏｼﾞ
筒井の愛らしさが伝わって萌えまくり(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ！！

やった小説だ！
いい感じだな、続き楽しみだ！！（*´Д｀）

　　| ヾ▼
　　|−ﾟ)　　　ｵﾚﾉﾎｶﾆﾓﾐﾀﾔﾂｲﾀﾝﾀﾞﾅｧ
　 ⊂ノ　　　　　　
　　|
　　|
~~~~~~~~~~~~~~

筒井・・・かわええのー。

>267
Σ(ﾟДﾟ；)、もしかしてヒカルたんが見たのって261-262のことだったの？

(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
漏れも激しく続きをｷﾎﾞﾝﾇ

ﾂﾂｲﾀﾝｶﾜｲｲ!!!!

ドキッとした。
今までとは明らかに違う、僕への触れ方。
僕は加賀に対して、好意はもっていても今、加賀が出している感情とは違う性質だったと思っている。
だけど、今僕は強く抱きしめられているせいか目が開けられないほどドキドキしてしまっている。
「ははっ、泣く子も黙ると恐れられてるこの俺が、おまえの事しか見えていないなんてな。
笑っちまうだろ・・・」
「加賀・・・・・」
こんな接近した状態で、加賀の表情をちらりと見てまだ僕はドキリとしてしまう。
返す言葉は出ない。
心の隙間のどこかで、加賀の事がすごくかっこよく感じられてしまう自分がいるのがわかる。
でも僕はそういうのは・・まだよく分からない。
「お前の体って、やっぱ肉薄いのな」
そう言ってもう一度、確かめるように抱きしめてくる。
加賀の大きな手で、体をさすられる。
加賀の口元が僕の首筋にあてがい、顎のラインに唇を落とす。
「や・・・」
僕は小さく声を漏らす。加賀の口元が僕から少し離れた。
どうしよう。また、加賀が近づくのがわかる。次は多分・・・あぁ
「やだ、やめてよ加賀。」
僕は否定の言葉を投げかける。だって本当に少し怖かったから。
「だめだ、お前のファーストキスは俺にしとけ。」
「んんっ」
僕は何か抵抗する間もなく、奪われた。
この時初めて加賀の体温の熱さを唇で感じた。

・・・ねむいよう
さっきね、かがが「これをのめ」って、へんないろのじゅーすをくれたんだ
それのんだら、きゅうにねむくなってきちゃった・・・ふわぁ・・・
・・・そういえば、かがってフウセンすきなのかなぁ？
かがのポケットからおちたの、ボクひろった・・・
なんだか、かわったフウセンがはいってたんだよ・・・
フウっていきをふきこんだら、ほそながくふくらんだの・・・
なんかベタベタしたゼリーみたいなのがついてたんだよ・・・
ね・・かわってるでしょ・・・？
・・・もうだめ・・ねる・・・おやすみなさ〜い・・・

　　| ヾ▼
　　|▽ﾟ)　　　ｶｶﾞｯﾃﾂﾂｲｻﾝﾆﾊｱﾏｲﾝﾀﾞﾖﾅｧ
　 ⊂ノ　　　　　　
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~~~~~~~~~~~~~~

my graduationｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━( ﾟ∀)━━━( ﾟ)━━( )━━(ﾟ )━━(∀ﾟ )━━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!!!
ちっちゃい筒井たんｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━( ﾟ∀)━━━( ﾟ)━━( )━━(ﾟ )━━(∀ﾟ )━━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!!!

ヒカルたんもｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━( ﾟ∀)━━━( ﾟ)━━( )━━(ﾟ )━━(∀ﾟ )━━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!!!

ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━( ﾟ∀)━━━( ﾟ)━━( )━━(ﾟ )━━(∀ﾟ )━━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!!!

ヒャホォイ!!!!
271>
お疲れさま!!
まだまだ続き待ってるYO!!!!!!
ｽｹﾞｪ好みの雰囲気…
(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

おっ！また小説が！新しい奴だな！！
がんばれよ。続きが楽しみだ。やっぱ筒井たんはいいなぁ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>272
ちっちゃい筒井たん！それはたぶんフウセンじゃありません！！
加賀め・・筒井たんに何を飲ませんだよ！　あああ、心配だよ・・・

加賀てめぇ！筒井たんのフォーストは漏れのもんだろうが！！（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ

＞ちっちゃい筒井たん
それで、眠くなってどうなったんだーー！！！

＞ちっちゃい筒井たん
・・・もしかして、もうされちゃった？

>278
フォーストって何ぞや？

>>280
いわれてやっと誤字に気づいた。鬱。
ファーストだっつーの。
とりあえず腹いせに筒井たんの貞操でも奪ってくる。

　　　　　　　　 i'~-,　r '　　　　　　　　　ヽ 　　　　　やめてください 　　　　　　　　　　　　　　　　／⌒ヾ
　　　　　　　　　　lr↑,.　　　ﾍ　　　　　　 | 　　　　 葉瀬中将棋部員さん・・・！　　 　　　　　 　（　　ノ
　　　　　　　　　　r' |l' |,'l／　 ＼　　　　　| 　 　　 　　　　　　 ,.-＜二二ﾆ＝ｰ　　　　　　　　　　　/｡｡/
　　　　　　　　　 i'　 ハ 　r ＼　 Y ,.- .　 | 　　　　　　　　　／　　　　　　　 ＼　　　　　　　 　　　/｡｡/
　　　　　　　　　 |/l( ﾉ--'"￣〃ﾉ/ζﾉ　| 　 　　　　　　　/　　　　 　　　　　 　l 　 　　　 　 　　/　 ∩
　　　　　　　　　　　＼|ー-､　　'~ `フ　 ﾉ 　　　　　　　 　l　・　　　　　　・　　　 .l　　　　　　 r~￣`ヽ丿
　　　　　　　　 　 　 　 >‐ ┘-|, '~-‐'''"＼ 　 　　　　　　 l　　　・　　　　　　　に二ﾆ=　 ,. -'　　　　 ｝
　　　　　　　　　　　　/　　　　ヽ、　　　　 ＼ 　　　 　　　 i＿＿＿＿＿_●　　^} _,..- '"　　　,-､　 /
　　　　　　　　　　　 /　　　.,...　 `､＿,,. -‐''"~ 　　　　　　 ＼　　　　　　　 ノラ '　　　　　　_/::/-'"
　　　　　　　　　　　/＼＿/　　　　　　　　　　`ー,-＿ 　 　　`　ァ-―''7"（　　　　　 _,. -''　`"
　　　　　　　　　　 /＼＿/|　　　　　　　　,. -'"￣　 、￣`ヽ､ 　/|::|　　｛::::::ヽ__,,..- '"　　　　
　　　　　　　　　／　　,ﾉ　 `‐､_　　　 　 ,i'　　　　　　　　　　　 / .ｉ|　 　 ＼:::::::::::::::::::`-､,..--─-,,,
　　　　　　　 ／　　／　　　　　＼　 　 |　　　　　　　　　 ､ 　 i　　|　　　　 ＼:::::::::::::::::::::`::::::::::::::::::｝
　,-'￣ヽ、／　　／　　　　　　　　 ＼　ﾄ､y　　　　　　　　|.　 l　　 ﾄ、　　　　 ` x;;;;:::::::::::::::::::::::;;;-''
ﾉ　　　　'　　 ／　　　　　　　　　　　 V／　　　　　　　　r' 　 |　　 l ＼＿＿＿,,..-''~ﾞー--─＜
l、>､＿＿ ／　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　ﾉ〃 　| 　　|　/ / 　 　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　_,.-' ￣`（　　く / /＿＿ﾉ

>>282
なんだよこれ（藁

しかし漏れも大概ヒマだな、そろそろ何か
書いてみるかな…。
ところでmy graduationの続きはまだかﾌｫﾙｧ！

>>282
違ってたら恥ずかしいんだがこの子供みたいなのって
まんが日本昔話のOPで竜に乗ってたヤツか？

>284
たぶん、そうだと思う。
しかし、このＡＡの葉瀬中将棋部員、可愛いな（ｗ

そうか、オレの妄想じゃなくて良かったよ＞竜の子太郎
こんな将棋部員なら萌えるな(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

　　|川ﾄﾄヾ
　　|−○)　　　ｶｶﾞﾊ？
　 ⊂ノ　　　　　　
　　|
　　|
~~~~~~~~~~~~~~

唇と唇で接しているところから熱い感情がこみ上げてくる。
キスなんて初めてな僕だから、頭の中はもう真っ白で足をガクガクさせながら
のぼせるかのように、ぼうっ〜としてしまった。
気が付くと加賀は僕の学ランのボタンをはずして、既にシャツの中に手を入れてきていた。
「な、何する気だよ・・お願いだから、やめっ・・あっ」
加賀の手が僕の胸元をなでて、ちょっと立ち上がってるソレにひっかっかる。
手のひらでその突起あたりを行き来したり、親指で素早くりくりっといじったりしてくる。
「んん、や、はぁ・・・・」
なんでこんな事されているんだろうということよりも、
何で僕はこんな体の胸のところで感じてしまっているのだろう、という事が僕の頭を悩ませている。
それでも、体はなぜか火照ってきているし、下のほうがうずうずしてくる・・・。
僕の反応に気を良くしたのか、シャツのボタンも簡単に全部はずされてしまう。
加賀が僕の体に直接舌を合わせてくる。
「あっ、んん・・・ん」
僕の手は特に自由を奪われているわけじゃぁないのだから、すぐにでもそばにある加賀の頭を
殴ってでも、抵抗することはできるはず。
　でも、それがなぜか出来ない。
僕の息は荒くなっていくばかりで・・・
どうしよう、どうしよう、どうしよう。

はぁ、文は不得意なものでご了承ください。
あーはやく職人さん来ないかナー・・・・・
282は一応、筒井さんのつもりだけど、ズレるんだよこれが。
ホントズレまくりだよ、最近。

>>289
あんた充分職人だよ！
いいかげん(へたれ)っての外せ、
暴れるぞｺﾞﾙｧ！

>>287
何気に筒井たんか？ﾊｧﾊｧ

>287
筒井たんっ！？
でも筒井たんのメガネは「○」より「□」の方がいいかも（ｗ

　　|川ﾄﾄヾ
　　|−□)　　　ｺｳ？
　 ⊂ノ　　　　　　
　　|
　　|
~~~~~~~~~~~~~~

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　 　　　　　　　　　（　´Д｀） ｺｺﾏﾃﾞｷﾁﾏｯﾀﾖ
　　　　　　　　　　　　　　＿＿　／ 　　　＼
　　　　　　　　 　　　　＼　 ￣| |　 終点 | |￣＼
　　　　　　　　　　　　　　||＼　 ￣￣￣￣￣　_　＼
　　　　　　　　　　　　　　||＼||￣￣￣￣￣￣ .||￣
　　　　　　　　　　　　　　||　 ||￣￣￣￣￣||￣||
　　　　　　　　　　　　　 .◎　||　　　　　　　◎　||
　　　　　　　　　　　　　　　　◎　　　　　　　　 ◎

ポークビッツｷﾀ━━━━━━ヽ(∀ﾟ )人(ﾟ∀ﾟ)人( ﾟ∀)ノ━━━━━━!!!!!

>293
さらに面白くなったとかあっちで言ってたら､
アンタここまで来たんかい！（激ﾜﾗ

3魔境を支配下に置く気か、
調理係め恐ろしいヤツだ(藁

　　　　　_,》iyvv=　　　　.lﾚｰ¬¬彡　　　　　　　　　　　　　 y　　
　　　 .'^^ﾞ¨ﾞミ ._,,,,y　　　.ilﾞ ,,,_　　.彡　　　　　　　　　　　　　 il|　 .,i
　　　　　,,yrl《^¨￣　　　ヾ　¨＼,.i|ﾞ　　　uvvrrrrrvvv　　　 メ′ ,l|
　　　　 .″　.l|　　　　　　　　　 ｛|″　　　　　　　　　　　　メ′ .,il″
　　　　　　　 ミ　　　　　　　　 ,i|″　　　　　　　　　　　　_,″　 il″
　　　　　　　　ミ　　　　　　　.r「　　　　　　　　　　　　　 .ｱ　　ll!　　
調理係の終点〜！

>292
うん。その方がいいかも（ｗ

・・・うう・・ん・・・なに・・もうあさ・・・？
・・あれぇ？　まだよるなの？・・・
かがのじゅーすのんで、ねむっちゃった。
かがぁ−、かがぁ−どこぉ？　・・・かえっちゃったのかな。
ん？　またフウセンおちてる。なんだろ。
フウセンのさきにシロいみずがたまってるよ。へんなの。
・・・ボクのメガネにもおんなじのがくっついてる。
とれるかなぁ？　ごしごし・・・

>>259
漏れの・・・漏れのが筒井ﾀﾝに・・・(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>my graduation
(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
『ファーストキスは俺にしとけ』萌えーーー!!!!

>my graduation
おもしれぇよ！　まじヘタレはいらねぇ。
続きは明日か？(´ー｀)ノﾀﾉｼﾐﾀﾞﾎﾟﾝ

>ポークビッツ調理係
他魔境も見てきたよ。すげーな（ｗ
ワラわせてもらった！

>ちっちゃい筒井たん
絶句。無邪気にメガネ拭いてる場合じゃないよ！
・・・大丈夫？　腰とか痛くないかい？
それとも加賀は筒井たんの寝顔で・・・？
いかん。なんだか漏れも・・・筒井たん(；´Д｀)ﾊｧﾊｧ　

Ｈな事されても、加賀に懐いてるちっちゃい筒井ﾀﾝ萌え(；´Д｀)ﾊｧﾊｧ

筒井ﾀﾝ、ボクじゃ加賀の代わりにならないかい・・・？(；´Д｀)ﾊｧﾊｧ

竜の子太郎のＡＡ見つけた（藁
http://salami.2ch.net/test/read.cgi/mona/1018682857/219

プチ魔境に加賀と筒井タンご登場だ！＞湯煙

・・・3魔境徘徊してるのは漏れだけじゃないよな？

　　|川ﾄﾄヾ
　　|∀□)　　　ｶｶﾞﾄ ｵﾝｾﾝﾆﾊｲﾙﾝﾀﾞｰ♪
　 ⊂ノ　　　　　　
　　|
　　|
~~~~~~~~~~~~~~

思った。修学旅行は絶対筒井たんは加賀といっしょの部屋だろうな・・・。
何もないわけがあるまい。一緒にシャワーとかあびちゃったり・・・ベットは二つあるのに
ひとつしか使われていなかったり・・・。

>>289
そうか、アレは筒井たんか（;´Д｀）
どっかのギャルゲーの女とばかりｵﾓﾃﾀよ…。
ならもっと竜の子な漏れと筒井たんのＡＡを貼ってクレ（ｗ

＞ちっちゃい筒井たん
加賀に何されたんだ？かけられただけか？
まさか加賀、そんなガキのうちから筒井たんを手篭めに
することを覚えてんじゃねぇだろうな…

>>305
入っちゃいけません！

>>306
加賀は、部屋分けの時、率先して『オレは筒井とだ！』って決めちゃうんだろう。

プチ魔境って？？

魔境・・・・ヒカルたんﾊｧﾊｧ
ぷてぃ魔境・・・・アキラ愛好会

>304
漏れも３魔境徘徊してるよ
ああ、こっちは純粋に筒井たん(*´Д`*)ﾊｧﾊｧできて楽しいっす
心和めるﾍﾞｽﾄﾌﾟﾚｲｽを求めちまうぜ・・・

信長×日海な加賀と筒井を読んでみたい、と言ってみるテスト。



……さいなら。

>>311
信長×日海（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ
日海な筒井ﾀﾝの袈裟をひん剥きたいYO!（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ

　　　　　
　　　　▼〃ヾヽ　　
　　　 　(*^ｰ^)　ﾊﾆｬｰﾝ♪ﾀﾞｯｺ♪ﾀﾞｯｺ♪
　　　　/ つつ　　　　ﾂﾂｲｻﾝﾀﾞｯｺｼﾃｸﾚﾖｫ　
　　〜/　　ﾉ
　　　 し'し'　

あっ！ネコちゃんだぁ！
おいでおいで。おかしあげるー。メガネのほうがいいかな？
うわっ。かおをペロペロなめられちゃった。
あのね。ボクね、かががいなくなって、さみしかったの。
でもネコちゃんがいるなら、さみしくないね。だっこして、ねむってあげる。
おやすみなさい・・・・

あ、なまえとぎれちゃった。
もっかい。んーしょ。・・・おやすみ。

＞ちっちゃい筒井ﾀﾝ
その猫ちゃんはヒカルっていうお名前なんだよ。
仲良くしてあげてね。

　　| ヾ▼
　　|∀ﾟ)　　　ﾂﾂｲｻﾝｹﾞｯﾄ!!
　 ⊂ノ　　　　　　
　　|
　　|
~~~~~~~~~~~~~~

>>ヒカル
君はネコに化けられるのか（w

信長×日海いいな。ただしあくまで「加賀と筒井たん」って設定の上で。
（まんま、信長と日海っっていう小説を呼んだ事があるが、ヒカ碁ﾄﾞｼﾞﾝ読んだ気に
ならなかったんだよな(；´Д｀)）
あれって学校祭か何かなのか？

　　　　　＿
　　　　〃||||,||ヽ　　
　　　 l_(*^ｰ^)_|　ﾊﾆｬｰﾝ♪ﾀﾞｯｺ♪ﾀﾞｯｺ♪
　　　　/ つつ　 ﾂﾂｲｸﾝ,ﾀﾞｯｺｼﾃ♪♪
　　〜/　　ﾉ
　　　 し'し'　

・・・むにゃむにゃ・・・ボクのメガネ・・・すごいや・・・うん・・・？
・・・あれぇ。おはよう。もうおひる？　いまね、ゆめみてたの。
ボクのメガネがおっきくなって、ひみつけっしゃ「ゴキソだん」のザマタンダーと
たたかうんだ。ばきっ！って、メガネきっくにメガネぱんちで、すごかったんだから！！
みんなにもみせたかったなぁ、メガネマンのかつやく。
・・・あ、ネコちゃんが、もういっぴき。おいでおいでー。
きのうのネコちゃんはヒカルってなまえなんだって。つついふぇちがおしえてくれたんだ。
きょうのネコちゃんはなんてナマエなのかなぁ？　・・・なでなで。

>my graduation
このタイトル見てると某アイドル７人組の歌を思い出すのだが
まあそれはいいとして、昨日分のうｐがなかったんで
続きが気になっている。
ＡＡはいいから漏れに加賀を成敗させろ。さあさせろ。

＞ネコ２匹
あまりに可愛すぎてﾊｧﾊｧしてしまった漏れはだめか？（;´Д｀）

＞ちっちゃい筒井たん
筒井たんが戦ったんじゃなくてメガネが戦ったのか！！

　　|川ﾄﾄヾ
　　|ー□)　　　ﾎﾞｸﾓﾈｺｶﾞﾎｼｲﾅｧ・・・
　 ⊂ノ　　　　　　
　　|
　　|
~~~~~~~~~~~~~~

あー、ちょっと浮気してた。明日は書けることを自分も願う。
てかさ、修学旅行の妄想が離れんっす。
旅館だったら、大浴場なんかな・・・
筒井たんが寝静まったころに布団にはいって来る加賀・・・。
「うわっ、加賀？！何？」
「うっせーな、いいだろ別に・・」
「自分の布団に戻りなよ・・・」
「今の季節夜は冷えるんだよ。暖かくなろーぜ、つ・つ・い」
「わ・・・・やだ・・もぅ」

>>323（筒井ﾀﾝ）
筒井ﾀﾝは動物が好きなんだね（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ
漏れと一緒にペットショップへ行こうか？

動物と戯れる筒井ﾀﾝ・・・（;´Д｀）ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ

>>324
『my graduation』楽しみにしてるぞ！
修学旅行、筒井ﾀﾝの布団へ夜這いな加賀・・・ｺﾞﾙｧ!!

信長×日海……

「だ、ダメだよ加賀、衣装が……」
「加賀、じゃねェだろ？上様って呼べ」
「もう、まだ本番じゃないだろ！」
「本番…？よっし、これから本番、いくか！！」

>>326
コスプレＨ・・・（;´Д｀）ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ

しかーーーし！！
何でいつもイイ思いするのが加賀なんだｺﾞﾙｧ!!!!
漏れ×筒井なんていいな・・・（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ

>323
というか、筒井たんがネコになってくれよう。
飼いたいっす（ｗ

　　　
　　　　　/〃川ヽ　　
　　　 　(*□ｰ□)　ﾊﾆｬｰﾝ♪ﾀﾞｯｺ♪ﾀﾞｯｺ♪
　　　　/ つつ　　　　ｶｶﾞﾀﾞｯｺｼﾃﾖ　
　　〜/　　ﾉ
　　　 し'し'　

>>329
加賀はダメ。
オレの膝の上においで筒井にゃん、(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>329
加賀も330もダメだ！
漏れの膝の上は居心地いいよ、筒井ねこちゃん(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

　 /〃川ヽ　
　(*□ｰ□)　
　 / つつ　　ﾊﾆャｰﾝ♪　　
〜/　　ﾉ
し'し'
勝手にﾁｮｯﾄいじってみた
ズレないといいんだけど

ズレた・・さすが筒井たんだ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡ ｺﾞﾒｿ

>>331
なにい、
オレがダメならお前もダメに決まっているだろう！

筒井にゃん、モンプ○の舌平目＆えびの缶詰があるよ、
さぁこっちへおいで。体を洗ってあげるよ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

　　　
　　　
　　　　　/〃川ヽ　　
　　　 　(*□ｰ□)　ﾊﾆｬｰﾝ♪ﾀﾞｯｺ♪ﾀﾞｯｺ♪
　　　　　/ つつ　　　　ﾈｺﾏﾝﾏ…　
　　　〜/　　ﾉ
　　　　 し'し'　

>333
こうしたかったのかい？
確かにこのほうがよさそうだ。

しかしめがねのせいで顔がﾖｺに広がっちゃうのを
ナントカしたい…誰かー

>>330
筒井ﾀﾝは渡さん！！
筒井ﾀﾝ、ごちそうがあるよ〜（なでなで）(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

　　　
　　　
　　　　　/〃川ヽ　　
　　　 　(*□‐□)　ﾊﾆｬｰﾝ♪ﾀﾞｯｺ♪ﾀﾞｯｺ♪
　　　　　/ つつ　　　　
　　　〜/　　ﾉ
　　　　 し'し'　

眼鏡のツルかえてもそんなにかわらんな・・・・・・。

「加賀！！！」
ビクッ
「相変わらずタバコふかして・・・」
「おどかすなよ、カツマタだと思った」
「鼻つまんで怒鳴ったんだ
　さすがの加賀もカツマタ先生には弱いみたいだね」
「突然だったんでびっくりしただけだ」
「・・・タバコちょうだい」
「へー、吸うのか？」
「まさか〜
　取り上げるんだよ、全部よこしなさい」
　パシッ
「代わりにこれあげるよ」
「・・・ハーモニカ？」
「僕の愛用品さ　
　タバコが吸いたくなったら、これをふかしてるんだな
　・・・タバコは良くないよ　ましてお前は未成年・・・」

「お前の愛用品ねえ、はははは！
　オレと間接キスしたいんだろ？」
「か、加賀！！！」
「バカ　冗談だよ　・・・アリガト　貰っとくよ」
「・・・全く、言うこともやることもどぎついんだから」

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　−完−

さげ

>341
加賀がハーモニカふいてるとこ想像してﾜﾗﾀ
筒井たんのハーモニカ(*´Д`*)ハァハァ

ぷち魔境の湯煙、ビールを舐める筒井たんに萌えー！
でも加賀の思い人は別の人・・・ﾎﾛﾘ（TДT）

筒井・・・猫・・・(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

オレはぁーーーーーｯ!!!!
筒井がーーーーーｯ!!!!
だ・い・す・きだぁああーーーーーｯ!!!!

将棋野郎・・・

　　|川ﾄﾄヾ 　ゝ　
　　|д□)　　　ドキドキドキドキドキ・・・・・・・・
　 ⊂ノ　　　ゝ　　　
　　| 　　　ゝ
　　|
~~~~~~~~~~~~~~

>346
そ、それは…（ｗ

そう、頭の中がぐるぐるしていく中、加賀の唇が僕の胸のソレを挟み込んできた。
「や・・ぁ・・ン・・・」
歯で押しつぶされ、背中に電流が流れたかのように、痙攣が走る。
「ア・・ァッ・・」
キツク歯を立てられて、僕は仰け反ってしまう。
あまりに強烈な快感に思わず引きつった声をあげてしまう。
そのまま、そこを歯で引っ張られて・・・そこから突き上げてくる快感にのめり込んでしまいそうだ。
「・・・抵抗、しないのか？」
胸から唇が離れたことで僕は少し息をつくことができた。
「抵抗しないんじゃないよ！・・できないんだ！お願いだから・・どいてよ、息・・できないよ」
僕は押し寄せる快感に負けないように、息を荒くさせながらも必死で抵抗の意を示してみた。
加賀は分かってくれるだろうか・・・。

だめみたいだった・・・。
「もう・・・・オソイ・・・」
そう言って加賀はさらに僕に体重をかけるように覆いかぶさってくる。
加賀の熱く重い肉体の下敷きになってウッ、と苦しい息を漏らす。
・・・でも重いだけじゃないんだ・・・
加賀の身体の熱さが・・・僕の身体も熱くしてきている。

「加賀！本当に・・・やめてったら・・・」
僕はまだ、自分の理性が保てるうちは抵抗しなければと思い、少しだけ大きな声で
言ってみたのに、加賀はそれを唇で妨害するんだ。
「何だよ・・・おまえのここだって・・こんなにして・・・」
グッと、固く張り詰めてきている僕のモノをズボンの上から握られて、
クィックィッと上下に擦られると、いやなのに、僕は息を漏らすしかない。
「ハァ・・ヤッ・・・ん・・ふっ」
「筒井・・・・・」
加賀が切なげに声を出すと、また唇を塞がれた。
今度は少し開いた僕の口の隙間から強引に厚い舌がもぐり込んでくる。
舌で舌を擦られて、ゾクゾクした疼きが下半身を直撃した。
これって、腰にクルって事なのかな・・・・・
―もう僕は抵抗なんてできそうにもない。
この感覚はちょっとおさまりそうにないよ・・・。
でもギリギリ心はまだ残されている。
こんなのいやだと叫んでる。
そうは思ってても身体の欲の前では脆く崩れてしまうのかな・・・・・・

ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━( ﾟ∀)━━━( ﾟ)━━( )━━(ﾟ )━━(∀ﾟ )━━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!!!
だからタイトルにヘタレはいらないってば

気が付くと僕のズボンがパンツと一緒に、脱がされていたらしい・・。
それでもまだ僕は抵抗するかのように、身悶えて動く体を押さえつけられて
加賀の太い指が僕のモノを揉んでくる。―耐えがたい直接的な攻撃に僕は声をあげた。
僕がもう抵抗しないとわかったのか、加賀の体がゆっくりと下にずれていく。
僕は天井を見上げながらただひたすらにハァハァと息を荒くしていた。
そして特急でやってくる電撃ショック。
「あぁ・・ん！」
僕のモノを舌でチロチロと舐められた。
先っぽの出るところのあたりを舌でぐいぐい押されて、吸われた。
「あっ・・あっ・・」
こんな行為はもちろん初めてだから、もう凄くて僕はすぐにでもイキそうになっていた。
「なんで・・こんな感じやすいんだよ・・」
腰を浮かせてのたうつ僕に、言葉を漏らす加賀。
感じやすい・・って、僕は普通よりおかしいの？
加賀は誰かと比べているの？　　そんなの・・・なんか嫌だ。
もう、ホントにおかしくなりそうになりながらも、そんな頭の奥で小さなショックが過ぎってしまった。
しかし、そんな事よりもっとショックなことが起きた。
加賀が僕のモノを舐めながら、その奥の小さく窄まった場所に指が触れていた。
繊細なタッチで、その場所の壁をなぞられた。僕は悲鳴のような声をあげた。
「ヤッ！・・いや、いやだっ、ソコはッ、加賀、やめ・・」
言葉を全部言い終えないうちに指が突き立てられた。

とりあえず書いちまったが、サイゴまでイッテいいのか
問いたい、問い詰めたい、小一時間問い詰めたい。
ＧＷ中は厳しい。

>354
乙〜！
ぜひ最後までイってください！
加賀は自分と比べてたらワラえる・・・

つ、続きを！（´Д｀）ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ

ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━( ﾟ∀)━━━( ﾟ)━━( )━━(ﾟ )━━(∀ﾟ )━━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!!!
ｷﾀｷﾀｷﾀｷﾀ！！！！！！！！
当然最後までイってくれ！！

ｷﾀ(Ｔ∀Ｔ)!!!!　
ｶｶﾞﾂﾂは漏れのココロのオアシスなのれす・・・

>>347
てめぇは囲碁部の！！
何だ！文句あっか！！

>>my graduation
（´Д｀）ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ

明日、筒井ﾀﾝ（´Д｀）ﾊｧﾊｧな本を買いに逝く人はいるか！？

もちろん行くだよ。

行きマッスル

４日に売ってる本で、一体筒井ﾀﾝは何人の輩に何回手篭めにされてるのだろう・・・（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ

みんなｲｲなぁ(；´Д｀)漏れは仕事があって行けないよ
筒井たんﾊｧﾊｧな本､読みてぇ
ヒカ碁にハマってから、ろくにｲﾍﾞﾝﾄ行けてないからｻﾐｽｨよ・・・
つーか、筒井たん本を買う男はどのくらいいるんだろう（ｿﾎﾞｸな疑問）

同じスレの住人にあえるといいなマジで。

ハァハァハァ
前に卯ぷしたところの本マジでもう・・・
ちょっといちゃつくだけでも、どきどき、ニヤニヤしてしまうのに
なんだよ、あのロリエロは！かなりハァハァだった。
誕生日でハァアｈァ、エプロンでハァハァ、体操着でハァハァ、うおぉ〜・・・（あんま言うとまずいかな）

今日行った熱き漢共、レポートしる！

筒井本買いに逝って来ますた！！！！
実はヒカ碁にはまったのが結構最近の話だったんだけど…

絵が綺麗なサークルの比率が多いね！！
碁と同時に庭球も買っているんだけど加賀筒本の方が沢山鞄の中に(;´Д`)
前にスキャンしてうぷされてたサークルで初めて買ってみたが（日が浅いからさ）
スゴクいいよ!!!!!!!!(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
ショートケーキのクリームがエロいんだ…(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
一緒に居るだけで…って、筒井タン、アンタやっぱり可愛すぎだよ(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
筒井受けサークルも結構沢山居たし！！
かなり萌える…
これから買った本読んでﾊｧﾊｧします

逝って来ます…

今日はどこも人が少ないね・・・
明日まで放置してみよう・・・

まいぐらの筒井タン、まな板の上の鯉のようだね！

加賀筒のオフ会に行ったという子にあったので､もしや！？と思い、
携帯の待ち受け筒井たんを見せてみたら、無反応でした・・・
ここの住人さんはいないのかぇ（TДT）

筒井受（カガツツ）通りは混んでたYO!
友人のサークルのカガツツ本、男性が結構買ってったって（w

>371
なんか印篭みたいだな（ｗ

みな、もしやショタケに行ってるとか？！

いいな〜ショタ家・・・ついでにヒカルたんの誕生日じゃん！！

>375
へ？　ヒカルたんの誕生日は９月２０日だyo~
今､テレビで囲碁大会のニュースやってる！

ﾋﾞｸｰﾘした
子供囲碁大会があったというニュースだった
「漫画の影響で子供達に人気」とか言ってた。何か嬉しい

よく晴れた土曜日、今日は僕の家に加賀が遊びに来ることになっていた。
きっかけは思い出せないけど、いつの間にかそうなっていたらしくて昨日加賀から電話があった。
「よ、筒井。明日お前ん家行くからいろいろと準備しとけよ。じゃあ明日な。」
勝手だ・・・と思いながらも筒井は自分の部屋をしかたなく掃除しはじめた。
「（・・・ところで加賀、何しに来るんだろう・・。よく考えてみれば、何時に来るかも聞いてないし）」
ピンポーン
玄関のチャイムが鳴った。加賀だ、そう思った筒井は玄関へ急ぐ。
予想通り、玄関には戸を開けてもいないのに勝手に上がりこんだらしい加賀の姿があった。
「予告どおり来てやったぜ」
「別に呼んでないよ！；加賀が一方的に来たんじゃないか！」
うれしい気持ちと裏腹の自分の言葉に、筒井は少々後悔した。加賀が眉を寄せて、怒ったような口調でぶっきらぼうにこう言ったからだ。
「わるかったな」
言うんじゃなかったと筒井が顔を伏せた瞬間、
「なーんてな。バーカ、俺様がそんだけでふてくされるわけねーだろーが」
と意地悪く言いながら、加賀は持っていた扇子で筒井の頭を軽く叩いた。
「やめろよ、もう！・・・こんな所でなんだから・・僕の部屋行こうか？」
赤くなった顔を見られまいと、筒井は向き直り加賀を自室へと誘った。
「んじゃ、おじゃましまーす・・と」

「痛・・っ」
状況が把握できず、とりあえず目の前の勝ち誇ったような加賀の顔だけが見える。
「こんな単純な手に引っ掛かるとはな〜」
「な、何するんだよ；・・わ」
腕をまわされ、抱きしめられた。混乱した中に加賀の甘い声が耳に届く。
「筒井・・・お前、温かいし抱きしめるのに丁度いいサイズだな」
加賀の行動は冗談半分だと分かっていながらも、筒井は自分の鼓動が早くなっていくのが分かった。
「（・・・誰かにこういう風に抱きしめられるなんて初めてだ・・）」
そんなのん気なことを考えながら、加賀の胸板に耳をあててみる。
心臓の音が決まったテンポで聞こえる。
・・・加賀は僕とこうなってても何も感じないのかなぁ・・と筒井は少し残念そうに小さなため息をつく。
長い付き合いだし、それはしょうがないのかもしれない・・・そうは思っていてもなかなかやりきれないものがあった。

「・・抵抗しないんだな、・・・じゃあ遠慮なく・・」
筒井の悩みをよそに、加賀は筒井を上にのせたまま横にごろんとなる。上に乗っかかっているといった状況にあった筒井は、そのまま加賀の横に横たわっているという様になった。
「いきなり何するんだよ！；・・・・って、え・・？」
・・・すぐには状況が読み込めなかった。
気づいた時には加賀の唇が自分の唇と重なっていて・・。軽く、触れるだけのキスだった。
「・・・ん・・」
初めてだったことと恥ずかしさもあり、筒井はぎゅっと目をつぶっていた。
こんな・・こんなことされるとは思ってなかった。僕は加賀からしたら、ただの友達で・・
・・・加賀は・・僕のことそういう風に見てくれていたのかな・・・？
いろんなことが、いっぺんに頭の中を駆け巡る。一瞬がすごく長く感じた。
「・・・・」
無言で加賀が顔をはなす。
「っ・・はぁ・・」
恐る恐る、つぶってた目を開けてみる。
「筒井・・・」
目の前には加賀の顔があった。筒井は驚き、穴があったら入りたい気分というのはこういうものなのかとそのとき初めて知った。
「か・・加賀・・、今の・・」
しばらく加賀は筒井の顔を見つめたまま無言だった。その時間が妙に長かったような気がした。

「・・悪かったな。いきなりじゃ、驚くのも無理はないか・・」
「・・・え・・？」
珍しく加賀が謝ったので、筒井はしばらくポカンとしていた・・・。あの加賀が僕に謝るなんて・・・。
―― 沈黙が続いた・・が、加賀はほんとに加賀らしくない態度だったので、筒井は可笑しくなってついにふきだしてしまった。
「ぷっ・・あはははっ！・・加賀、何かおかしいよ！」
「なっ、人が真面目に謝れば！」
その筒井の一言に、気が緩んだのかその後加賀も一緒に笑い出してしまった。
「・・お茶、冷めちゃったね・・」
しばらく笑って何とか落ち着いた二人は、ベッドに座りお茶を飲んでいた。
「ああ、そうだな・・」
加賀は持っていたお茶を全部飲み干して苦笑いをした。
時計はいつの間にか３時を指していた。筒井は時計に目をやった。
「もうこんな時間かぁ・・・加賀・・本当は今日、何しに来たの？」
飲み終わった湯飲みを片付けながら筒井が聞く。湯飲みを筒井に渡すと加賀もはて、という様な顔をして言った。
「さぁ・・？何だったっけな、すっかり忘れちまった」
「何それ、変なの」
笑いながら筒井は盆を持って立ち上がり、扉へと向かった。
「せっかくの休みだったのにな・・」
またも苦笑いをする加賀を筒井が振り返り、扉を開けながら言った。
「でも・・たまにはこんな休みもいいかもね・・」
そのまま台所へ向かった筒井を眺めながら加賀もこう呟いた。
「あぁ・・そうだな」

それはよく晴れた、忘れられない休日の出来事だった・・・・

すいません友達の代わりに投稿しようとしたら途中文が
抜けてしまいました…（´Д｀;）
投稿しなおさせてください…
ほんとすいません…

よく晴れた土曜日、今日は僕の家に加賀が遊びに来ることになっていた。
きっかけは思い出せないけど、いつの間にかそうなっていたらしくて昨日加賀から電話があった。
「よ、筒井。明日お前ん家行くからいろいろと準備しとけよ。じゃあ明日な。」
勝手だ・・・と思いながらも筒井は自分の部屋をしかたなく掃除しはじめた。
「（・・・ところで加賀、何しに来るんだろう・・。よく考えてみれば、何時に来るかも聞いてないし）」
ピンポーン
玄関のチャイムが鳴った。加賀だ、そう思った筒井は玄関へ急ぐ。
予想通り、玄関には戸を開けてもいないのに勝手に上がりこんだらしい加賀の姿があった。
「予告どおり来てやったぜ」
「別に呼んでないよ！；加賀が一方的に来たんじゃないか！」
うれしい気持ちと裏腹の自分の言葉に、筒井は少々後悔した。加賀が眉を寄せて、怒ったような口調でぶっきらぼうにこう言ったからだ。
「わるかったな」
言うんじゃなかったと筒井が顔を伏せた瞬間、
「なーんてな。バーカ、俺様がそんだけでふてくされるわけねーだろーが」
と意地悪く言いながら、加賀は持っていた扇子で筒井の頭を軽く叩いた。
「やめろよ、もう！・・・こんな所でなんだから・・僕の部屋行こうか？」
赤くなった顔を見られまいと、筒井は向き直り加賀を自室へと誘った。
「んじゃ、おじゃましまーす・・と」

「じゃあ、入って待っててよ・・、何か食べるもの探してくるから」
そう言って筒井は、加賀の顔を見ないようにそそくさと台所へ向かった。
それを見送った加賀は、やれやれといった感じで筒井の部屋を見回す。飾り気がなく落ち着いた雰囲気の部屋。囲碁が大好きなだけあって、やはり碁盤や本がたくさんある。
「ったく、あいつもそうとうな囲碁馬鹿だな・・」
そういうと加賀は筒井のベッドに横になった。そのへんから適当に本を引っ張り出して読み始めることにした。
――数分後、お茶とお菓子を持った筒井が自室に戻ってきた。
「ごめん加賀、お菓子こんなものしかなくてさぁ・・・・」
いきなり来られたんだから用意してなくて当然だよな、と思いながら筒井は扉を閉めた。
「・・・あっ・・」
目の前の様子に少し呆然とする筒井。
そこには寝息をたてながら、気持ち良さそうに寝ている加賀がいたのだから無理もない。
「本持ったまま寝てる・・・よっぽど疲れてたのかな・・？」
しかたなくお茶とお菓子をのせた盆を勉強机に置き、加賀が持っている本を本棚に直そうと手を伸ばす。
「よいしょ・・っえ？あっ・・」
伸ばした手をグイッと引っ張られた筒井は体勢を崩し、そのまま加賀の上に倒れこんでしまった。
「痛・・っ」
状況が把握できず、とりあえず目の前の勝ち誇ったような加賀の顔だけが見える。
「こんな単純な手に引っ掛かるとはな〜」
「な、何するんだよ；・・わ」
腕をまわされ、抱きしめられた。混乱した中に加賀の甘い声が耳に届く。
「筒井・・・お前、温かいし抱きしめるのに丁度いいサイズだな」
加賀の行動は冗談半分だと分かっていながらも、筒井は自分の鼓動が早くなっていくのが分かった。
「（・・・誰かにこういう風に抱きしめられるなんて初めてだ・・）」
そんなのん気なことを考えながら、加賀の胸板に耳をあててみる。
心臓の音が決まったテンポで聞こえる。
・・・加賀は僕とこうなってても何も感じないのかなぁ・・と筒井は少し残念そうに小さなため息をつく。
長い付き合いだし、それはしょうがないのかもしれない・・・そうは思っていてもなかなかやりきれないものがあった。

「・・抵抗しないんだな、・・・じゃあ遠慮なく・・」
筒井の悩みをよそに、加賀は筒井を上にのせたまま横にごろんとなる。上に乗っかかっているといった状況にあった筒井は、そのまま加賀の横に横たわっているという様になった。
「いきなり何するんだよ！；・・・・って、え・・？」
・・・すぐには状況が読み込めなかった。
気づいた時には加賀の唇が自分の唇と重なっていて・・。軽く、触れるだけのキスだった。
「・・・ん・・」
初めてだったことと恥ずかしさもあり、筒井はぎゅっと目をつぶっていた。
こんな・・こんなことされるとは思ってなかった。僕は加賀からしたら、ただの友達で・・
・・・加賀は・・僕のことそういう風に見てくれていたのかな・・・？
いろんなことが、いっぺんに頭の中を駆け巡る。一瞬がすごく長く感じた。
「・・・・」
無言で加賀が顔をはなす。
「っ・・はぁ・・」
恐る恐る、つぶってた目を開けてみる。
「筒井・・・」
目の前には加賀の顔があった。筒井は驚き、穴があったら入りたい気分というのはこういうものなのかとそのとき初めて知った。
「か・・加賀・・、今の・・」
しばらく加賀は筒井の顔を見つめたまま無言だった。その時間が妙に長かったような気がした。

「・・悪かったな。いきなりじゃ、驚くのも無理はないか・・」
「・・・え・・？」
珍しく加賀が謝ったので、筒井はしばらくポカンとしていた・・・。あの加賀が僕に謝るなんて・・・。
―― 沈黙が続いた・・が、加賀はほんとに加賀らしくない態度だったので、筒井は可笑しくなってついにふきだしてしまった。
「ぷっ・・あはははっ！・・加賀、何かおかしいよ！」
「なっ、人が真面目に謝れば！」
その筒井の一言に、気が緩んだのかその後加賀も一緒に笑い出してしまった。
「・・お茶、冷めちゃったね・・」
しばらく笑って何とか落ち着いた二人は、ベッドに座りお茶を飲んでいた。
「ああ、そうだな・・」
加賀は持っていたお茶を全部飲み干して苦笑いをした。
時計はいつの間にか３時を指していた。筒井は時計に目をやった。
「もうこんな時間かぁ・・・加賀・・本当は今日、何しに来たの？」
飲み終わった湯飲みを片付けながら筒井が聞く。湯飲みを筒井に渡すと加賀もはて、という様な顔をして言った。
「さぁ・・？何だったっけな、すっかり忘れちまった」
「何それ、変なの」
笑いながら筒井は盆を持って立ち上がり、扉へと向かった。
「せっかくの休みだったのにな・・」
またも苦笑いをする加賀を筒井が振り返り、扉を開けながら言った。
「でも・・たまにはこんな休みもいいかもね・・」
そのまま台所へ向かった筒井を眺めながら加賀もこう呟いた。
「あぁ・・そうだな」

それはよく晴れた、忘れられない休日の出来事だった・・・・

筒井ﾀﾝ（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ

東京の祭りに行けなかった漏れにもっとﾊｧﾊｧ小説を読ませて下さい（ｗ

祭りに行けなかったやつらは、
369ので我慢するんだな。もう消えてるかも知れないが。

＞ある晴れ

筒井ﾀﾝ！嫌がってない！
ｶﾞｰﾝ!!

漏れ、フラレタ･･･鬱

今日夢に筒井たん出てきたよ！！
ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ!!（;´Д｀）

>390
それはｳﾗﾔﾏｽｨ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
どんな夢だった？

>ある晴れた休日
乙かれー！　やはり二人は両想いなのか。いいのう・・
Σ(ﾟДﾟ;)もしかして、佐為編で加賀が湯飲みを割られて、あんなに怒ったのは
筒井たんにもらった湯のみだったんじゃないだろうか！？　とか妄想してみるテスト

アンソロかなんかで、まだ二人の想いが通じ合っていない時話を読んでて
マジで胸が熱くなったね。とても切なくなった。作家さんは神ですな。

ひさしぶりにきたら小説あるじゃん。
嬉しいじゃん。

　　|ヾ▼
　　|−ﾟ)　　　ｺｿｰﾘ
　 ⊂ノ　　　　　ﾐﾝﾅｹﾞﾝｷｶﾅｧ… 　　　　　　　　　
　　|
　　|
~~~~~~~~~~~~~~

世間は黄金週間だってのに､仕事が忙しかったよ(;´Д｀)
もっと毎日、筒井たんﾊｧﾊｧしていたいぞ。筒井たーん！！
って。おっ！ヒカルたんだ！いらっしゃーい。君も可愛いね。
こっそりつまみ喰いしちゃいたいよ・・って、漏れには筒井たんがいるんだ。
浮気はいかんな。ごめんよ､筒井たん。
ボクの心は筒井たんでいっぱいさ(*´Д`*)ﾊｧﾊｧ
でもヒカルたんも、たまに寄ってくれると嬉しいよ。ハーレムみたいだ（ｗ

教室の扉を開けると、なまあたたかい風が首筋を撫でた。
流れるようなカーテンの波が眼鏡越しに映る。
その合間からちらつく人影――――
「――なんだ、筒井かよ」
そう言うと加賀は窓の外にあった手を持ち上げ、タバコをくわえる。
「…な、なんだじゃないだろ！！」
筒井は加賀の側までかけより、唇にはさまれたタバコをとりあげた。
「あ、バカそれ今…」
「こんな処でタバコ吸って、見つかったらどうするんだよ！」
文句をいいながら、丁度足下に落ちていた空き缶の中にタバコを落とす。
「中学じゃないんだぞ。バレたら処分されるんだからね」
加賀は扇子をとりだしてはいはいとでも言うように頭を掻いた。
ハァ、と筒井はため息をつきわかってるの？と睨むと
加賀は扇子を筒井の頭にポン、と載せ呟いた。
「お前って世間一般の常識やぶるようなこと、しねーんだろ」
「なんだよソレ」
悪いけど、加賀を見てると校則を破るような気なんてとても起きない。
そう筒井は思った。今日だって確か生活指導の先生に呼び出されてた。
…そういえば、こんな時間に加賀が教室にいるなんてめずらしな。
もしかして今まで捕まってたのかと思い聞いてみると、見事的中した。
「あーあー　ここなら口うるせぇ奴らにもあわねぇと思ったのによ」
全くお前は教師よりうるせぇ、としかめっ面をする加賀に筒井は思わず苦笑してしまった。

筒井がすぐ側の机に軽く腰を預けると
加賀はちらりと時計の方に目をやり、筒井の方に視線を戻した。
「お前こそ何してんだよ。帰ったんじゃなかったのか」
「帰ってないよ、鞄あるだろ。図書室いってたんだよ」
「図書室ぅ？捜し物か？」
「…日差しが気持ちよかったから、ちょっと窓辺に休みに…」
そしたら寝ちゃったんだよ、と語尾を濁らせてちらりと加賀に視線を向けると
案の定ニヤニヤとしながら「ふぅん」と小馬鹿にしたように筒井を見ている。
「なんだよ　子供だっていいたー―――って、加賀ぁ！」
加賀は性懲りもなく新しいタバコを箱から出してくわえていた。
無意識だったのか「あ、つい」と言う顔をする。
「まったく！」筒井は加賀を腕ごと捕まえてタバコの箱を取ると自分の右ポケットにつめた。そしてそのまま――――
「！！」
このヤロウという加賀の反抗を遮るようにポケットからガムを取り出し
加賀の顔前につきだした。
「もう、これでも食べて我慢してよ」
「―んだよ、ガムかよ・・・お前の？」
「僕のじゃなかったら誰のだよ」
筒井はなんとなく加賀から目をそらしカーテンの隙間から外を見た。
校庭の木々には若葉が生い茂り、フワリと暖かい風が身を包む。
加賀は、ガムを丁重に取り出し口に含もうとした
「――加賀が…なかなかタバコやめないから…」
一瞬の沈黙の後「筒井」という声に何？と加賀の方をむき直す。
「口、寂しいんだけど」
「だからガムで我慢しろって…」
その瞬間。突然筒井の視界がぶれた

唇に柔らかい何かが一瞬触れた。
加賀の顔が目の前という至近距離にあった事に驚き、一瞬の出来事を筒井は把握できなかった。が、タバコの残り香が何をされたかを物語っていた。
「…え？………今……触れ―――」
筒井はわけがわからないという風に指で自分の唇を軽くなぞったが
瞬時加賀が手首を掴み、腰に手を回し抱き寄せた。
心臓が、突然重く深く音を鳴らし筒井の躰は強張った。
「加…」
一陣強い風が吹き、カーテンがいっせいにあおられて筒井は思わず目を瞑り
首筋で少し冷えた風が通り過ぎるのを、唇で加賀の熱い吐息を感じた。
加賀は筒井の唇を食べるかのようにして、強く貪った。
まるで我慢できなかったと言うように何度も何度も口づけをする加賀を、筒井は力一杯押して逃れようとするのだが、ガッチリと捕む腕はいくら抵抗しても逃れることなど許さない。それどころか離れようともがくうちに、思わず口を緩めてしまい加賀の進入を許してしまった。
加賀の舌が口腔にぬるりと進入してくる。
ソレは滅茶苦茶に口の中で暴れて筒井の舌を巻くように絡め取った。
舌は歯列を辿り筒井の口腔を激しく犯していく。
耐えられない、と筒井が圧迫され殆ど動くことの出来ない手で拳を握り、おもいきり加賀の胸を叩くと、ようやく加賀は唇を離し束縛するようにキツク締めていた腕を緩めた。
「…ぁ…な、なんなんだよ加賀ぁ」
なんとか抵抗の意を示そうとしたが、ろくに頭が廻らず舌足らずな発音だった。
それでも　やめろよ、と言おうと上を向くと加賀が筒井の目線まで顔を下げ
「――ダメかよ？」
そう、切なそうに言った。
筒井はどきりとした。目の前で見つめてくる加賀の細い瞳。
急に鼓動が激しくなってきて足に力が入らなくなってきた。
ズレた眼鏡を直そうとあげた手を固まらせたまま目線をそらし、
くすぶる喉元を震わせ―何か、言わなきゃ―そう思いなんとか声を絞り出した。
「…お…おかしいよ」

橙−２が二つあるよ
３だよバカ(;´д`)
っていうか改行大失敗してるよ…
筒井たんごめん逝ってくるよ…

小説だーーーーッッッ
397お疲れさまです!!!!!

うおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ！！！
小説、来てるじゃねえか！！　筒井たん(*´Д`*)ﾊｧﾊｧ
>400
逝かなくていいです。続き、おながいしますだ。
こっちも魔境本家みたいに小説倉庫とか出来ないかな。
漏れは作る時間ないし。他力本願でｽﾏｿだが。

ところで最近気になることがある。ここにいるのって女の子だけじゃないよな。
何か漏れ､肩身狭い気がする(；´Д｀)ﾎﾞｸﾁｬﾝｺｺﾆｲﾃﾓｲｲ？ﾋﾄﾘﾎﾞｯﾁｼﾞｬﾅｲ？

>402
安心してくれ、漏れも男だ。
ﾀｼｶﾆｶﾀﾐｾﾏｲﾖﾅｰ

>>391
実はよく覚えてないんだ（;´Д｀）
でもあの笑顔は俺に向けられてたぜ！？ﾊｧﾊｧ

>>402
俺もちょと気になってた。
なんつーか、昔の本スレみたいな男女問わず！って雰囲気好きだな。
言い方悪かったらスマン。

辞書新しく変えたら滅茶苦茶打ちにくいよ筒井たん‥

はっ、もうＧＷ過ぎてるんだった・・・。
369のもう消してよござんす？

>405
消してください(；´Д｀)

ああ、今頃気づいても遅かった。

>>340
超遅レスですがそれの元ネタはあの懐かしの名作
「キャンディ・キャンディ」ですね

なんとか放ったその言葉に筒井は後悔の念を抱いた。
加賀を否定するみたいで不適切だったと思うのだ。
ただ、今しがたされていた強引な口づけはキスと言うより
悪戯に乱暴されたと言う感じだった。
…加賀がボクを見つめている―――…
加賀の鋭い眼差しは筒井の肌をピリピリと敏感にさせ、目の奥を熱くさせた。
抱きしめられ密着された部分に加賀の体温を感じる…熱い。
タバコくさい加賀の香りに何故だか胸が締め付けられ、酷く頭が重くなるの
で筒井は伏せた顔をあげる事ができなかった。
すっと加賀の手が筒井の頬に触れ、一瞬びくりとしたが加賀に目線を向ける。
ゆっくりと顔が近づく。
遠くで運動部のかけ声がきこえてきた。
ゆるやかな風が頬を撫で、安堵の息を漏らすかのように呼吸する筒井の唇に
加賀は自分の唇をぴったりと重ね合わせ―ゆっくり唇を離した。
よく見ると加賀の頬も紅潮し震えを止めるように筒井を抱く。
高まる感情を抑えつけるようにもう一度口づけを交わした。
今度はさっきまでの荒々しく乱暴な口づけとは違い、優しくゆっくりと
愛おしむように唇を塞がれた。ねっとりと加賀の舌が筒井の口腔を這い回す。
筒井には、加賀の唇から舌の感触まで震えるほど伝わった。
舌と舌がざらざらと絡み合い唾液が混ざりくちゅくちゅと音がする
筒井は懸命に音がでないよう勤めたが、唾液の量は増すばかりで互いの口の
周りを汚すばかりか、とうとう口の端からだらりと流れた。
「…んぁ」
思わず発してしまった声に筒井の胸は一段と高く鳴り響き身体を硬直させた。

筒井は自分の失態を隠すように加賀の口を吸った。
熱い…筒井は加賀の腕の中でじわりと熱がこもるのを感じた。
筒井の身体も十分熱くなっていたが、加賀の体温はそれ以上にあつくあつく
筒井の思考を麻痺させていく。
いつのまにか風は已み薄汚れたカーテンは静まりかえっていた。
加賀の愛撫も収まり、吸うように唇を離すと筒井の唇を舌で辿り、ぬぐうよ
うにキスを繰り返した。ハァッと息を吐き筒井は一息つくと、太股に感じる
熱に気づいた。痛いほど熱く硬くなった加賀自身が、すりよるように筒井の
内股をさすっている。
「…ッ」思わず息を呑み身をよじらせるが、筒井自身、
自らの下半身が反応してはいけないと考えるのをよそに張り詰めてきていた。
筒井の顔が先程までとは違う羞恥心で染まっていく。
それに気づいたのかそうでないのか加賀は軽く筒井を離して見つめた後
思い切り、ぎゅうっと抱きしめた。

筒井は一人教室に残っていた。
まさかあのまま加賀と帰るわけにもいかず、適当な事を言って残ったのだ。
と、言うよりお互い会話になどなってなく適当に別れたという感じだったが。
先ほどに比べ随分と落ちた日の色を見て、筒井は窓を閉め鍵をかけた。
加賀だったらわざわざこんな事しないだろうなぁ、と苦笑しふと「お前って
世間一般の常識やぶるようなこと、しねーんだろ」という加賀の言葉を思い
出した。
まだ鮮明に覚えてる感触に、行為に筒井は疑問を感じなかったわけじゃない。
しかし今筒井に何かを考えるほどの余裕はなく、加賀の唇は意外と柔らかかっ
たな――等とぼんやりと思いながら教室を後にしようと鞄を手にした。
筒井はふと教室を見渡す。
微かに聞こえる外の音が残るだけで、先程までの濃厚な口づけは嘘だったん
じゃないか錯覚するほど教室は静かだった。

だが、筒井は最後に加賀が教室を出て行くときに呟いた
「俺はおかしいとはおもっちゃいねーんだよ」
というその言葉が耳から離れず、せつないほどに現実だと知らしめられた。

門をくぐると外の空気はとても心地よく
筒井は若葉の揺れる帰宅路をゆっくりと歩いた…

ちゅーが描きたくて作ったネームを小説化…
む、難しいな（;´Д｀）
小説かける方が綴る言葉には惚れ惚れっす。

橙−６、最後「教室」と言う言葉が続いてます
脳内で適当な言葉に直してください…・ﾟ･(ﾉД｀)･ﾟ･｡ｳﾜｧﾝ

内部を探るように蠢きだす指が、僕に虫かなんかを想像させて、身体が知らず、はねた。
それでも、恐怖よりも加賀の指の動きに敏感に反応した。
「ンッ・・・・・」
指がもぐりこんでいる感触、そして僕の身体に当たる、加賀の熱を孕んだ牡の存在が
さらに僕の身体までも熱く浸透させる。
「アアアッ・・・か・・」
僕の中にもぐりこんだ指が二本に増えて、それが、壁の内部を柔らかくほぐすように動いている。
「ハッ・・あぁ・・んんっ」
途中のある一点を突かれたとき、身体が湯を蹴立ててのけ反った。
こんな、出したくもない声が教室中に響く。僕は獣じみた欲望に取り憑かれてしまったのだろうか。
加賀の指の動きに合わせて、僕の腰が動いてしまう。
でも、加賀の身体が軽くなってズボンを下ろし、自分の物を取り出して
加賀の剥き出しの性器を見たときハッとして我に返った。
「や・・それだけは・・ヤダっ、怖い、怖いよ・・・」
それでも加賀は僕の両足を抱え込み、突っ込むのに可能な状態へともっていき、
僕の中をもう一度探り出す。
「ヤ、ヤ、んっ・・はぁはぁ」
「だめだよっ、そんな、壊れちゃうよ、痛いのはヤダっ」
「大丈夫だ、安心しろ。おまえは俺だけを見ていればいい。」
そうやさしく言うと、グイっと膝が割られた。

加賀の大きなのが、僕に近づいてくる。僕は本当に怖かった。
「無理、無理だよっ、イタ、痛いよ！裂けちゃう―・・」
加賀は小さな穴に先端を潜り込ませようと、額から汗を流しながら押し込もうとしている。
僕はまだ拒否する気持ちのほうが大きくて、加賀の腕をかきむしるようにしがみつく指に力が篭る。
「平気か？大丈夫か？」
こんなことをしながら加賀は僕にささやきかける。僕は何も答えることはできないでいる。
「ハァっ・・ン・・」
指とは比べものにならぬ質量がジリジリと押し入ってくる。
さらにズッっと加賀がめり込ませてきたのがわかる。
「スマン・・・苦しかっ・・たら言え・・」
加賀が動き出す。僕は小さくうめくことしかできない。
加賀の動きがだんだんリズムに乗り出してきて、僕の足も揺れている。
ちっともヨクない・・僕のモノは萎えかかっていたが、
加賀の手が僕の膝から離れ、胸の尖った粒を摘まんできたからビクッっと反応した。
「ヤッ・・ソコ・・んん、はぁぁ・・・」
絞り出した僕の声は掠れていた。既に僕の目からは涙があふれ出ていた。
しゃくり上げながら、僕はいつしか喘いでいた。
加賀の律動が、僕の良心、とまどい、ためらい、恐怖、すべてを揺るがせた。
加賀の灼熱の棒が僕の内部を、快楽に敏感な壁を、擦り上げかきまぜる。

僕のイイところがわかると、そのポイントを執拗に突いてくる。
僕は高い声をあげながら、揺すり上げる加賀の動きにいつしか合わせていた。
僕のものは加賀のお腹に擦られ、すでに臨界点に達している。
脳天まで突き上げる動き。
僕の両脚は加賀の腰に巻きついている。
決して・・離れまい、と。
「あっあっあっ・・はぁ・・あっ、も、もう・・でちゃ・・」
「俺もだ・・ハァ・・んっ・・俺から離れるな・・」
「ずっと・・・そばに・・いろ、・・きみ・ひろっ」
！
「あぁぁ・・んっ」
・・・僕はイッてしまった・・・・・・・・。
名前で呼ばれて、それだけで、カ〜っと恥らう時間さえないまま一瞬のうちに・・・。

/////
やってしもたな・・・ちょっとあほくさい。

はぁ、単に公宏って書きたかっただけじゃないか、と自分に子一時間問い詰めたい。

369・・・まだあった。ハァハァ

小説ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━( ﾟ∀)━━━( ﾟ)━━( )━━(ﾟ )━━(∀ﾟ )━━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!!!
だからmy gra、ヘタレはいらんっちゅーねん（ｗ
ところで橙は６で終わりっすか？

加賀の『公宏・・・』萌えーーーー!!!!(;´Д｀)ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ

おーっ！小説ずいぶん増えてる！
どれもこれも筒井たんのｲｲ部分がわかっていてとてもﾖｲ（*´Д｀）ﾊｧﾊｧ
くっ、いい時代になったものだ…

８０１板のショタ猫さんは無事にここに辿りつけるんだろうか（ｗ

ショタ猫たんカワイイよね。

ショタ猫さん、元祖男性筒井ファンだよね（笑）

>424
ナニ！？そうなのか。ショタ猫さんとやら、ここ見てるのかな？

ショタ猫さん、８０１板で筒井スレの場所聞いてたけど、見つけたかな。
（誰か、板だけは教えてたねー）

>>筒井ッ子倶楽部さん
そう、男性！
筒井ﾀﾝが出た水曜日は、ﾊｧﾊｧしか言ってなかったYO!（w

公宏ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!!

sage

小説はまだかねー筒井たんはまだかねー

・・・なんだよここ。
なんで筒井さんがあんな野郎と・・・。

>>430
お前･･･そんなに筒井さんの事が･･･

"加賀鉄男・抹殺計画"たてるか？（w

でも筒井たんって加賀のこと好きなんだよな
原作見ても･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

プールの授業でお互い甘い一夜を思い出し、
思わず赤面する、二人。

加賀の背中には赤い爪痕が…

>>431
お前と・・・？ごめんだね！
>>434
それ、筒井さんとは関係ないから。

>>433-434
http://easter.ne.jp/nanasiya/tutui1.jpg
爪痕赤面萌え。勢いで描いちゃった。
でも面倒になったから加賀はﾔﾒﾀﾖ（´Д｀）

三谷、ヤキモチ焼いちゃってーvvv

>436
おおっ！これで下に何も履いてなかったら、湯上りみたいで
なおさらイイかもしれんぞ(;´Д`)ﾊｧﾊｧ筒井たん

加賀のデカシャツ1枚の筒井ﾀﾝでも・・・(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

http://easter.ne.jp/nanasiya/tutui2.jpg
加賀の家に泊まって風呂入ってシャツ借りて着て
「加賀のっておっきぃね〜」とか（*´Д｀）ﾊｧﾊｧ

そのうち加賀筒ｴﾛｻｲﾄでも開きたいなぁ。

>>440
ぶかぶかな玉将（笑）シャツ･･･(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>440
下まで描いてくれ(笑)

ところでもうすぐオンリーがあるようだが
萌え萌えな筒井たんのドジン誌とかはあるのかのう。
ご報告求む。

カガツツオンリーイベントってないかな・・・

そういえば、筒井たんのエロ絵描いたら、ｕｐすんのって
サロンも、魔境あたりも上げずらいから、いっそ、お絵描き掲示板ここも
あたほうがいいのかなぁ。

http://easter.ne.jp/nanasiya/tutui3.jpg
風呂上りで「加賀〜ズボンどこ〜？」みたいな。

>>442
参加サークルに某加賀筒サイトの名前があったから
あるだろう、萌え萌えな筒井たんが出てる本は。
筒井本っていうより加賀筒本だろうけど。

>>444
俺は需要を感じないが、でもやっぱり、
他の人の絵も見たいな。
俺の他に絵描いてる人て何人いるのかな。

お絵かき掲示板、筒井本スレのを使えばいいんじゃないか？共有しる

ここだろ
ttp://mizuka.raindrop.jp/cgi-bin/tutuibbs/

うわ、そこ知らなかった、ごめん。
今度からそっちにうぷった方がいいのかな。

　　| ヾ▼
　　|▽ﾟ)　　　ｷﾉｳﾂﾂｲｻﾝｶﾞ
　 ⊂ノ　　　　　ﾊﾞｲｸﾉｳｼﾛﾆﾉｯﾃﾙﾉﾐﾀﾖ　　　　　　　　　
　　|
　　|
~~~~~~~~~~~~~~

わざわざ報告に来たのかい？ヒカルたんはかわいいなぁ
お兄さんが飴をあげるよ（´∀`）ノ
ところで、一体誰のバイクに乗ってたのかな！
もしも加賀っていう男だったら、王将って扇子に「、」をつけてあげようね
「魂」って書いてある湯飲みも割って良いからね

筒井たんのせてんじゃねぇ加賀ｧ(#ﾟДﾟ#)!!

>>450
ﾜﾗﾀ
勢いが（・∀・）ｲｲ!!

『魂』湯のみは、筒井ﾀﾝにﾓﾗﾀﾗｼｲｿﾞ

ｳﾜｧｧｧｧｧﾝ　筒井たんが悲しむ事は嫌だ！
加賀許せねぇ！勝負だｺﾞﾙｧ(ﾟДﾟ)
６枚落ちで結構だぜ！もちろん俺がしてもらう方な、加賀が６枚落ち。
もちろん負けねーよ、加賀は。


　　　　　・ﾟ･(ﾉД｀)･ﾟ･ﾓｳﾈﾙ!!!!

>>452
ﾖｼﾖｼ･･･

加賀ばかりオイシイ思いしてズルイぞ！

>>419
今更の遅レスだが…
一応続きもののつもり。だが忙しくて続きは無理だとか。
（説明くさくなるんで同一人物を装ったが
　ほんとは描いたネームを知人に小説化してもらったんれす…）
って事でアレで終わりかなぁ…

こうなったらバレ覚悟で漫画にしてうぷするか（ｗ

ま、漫画うｐキボーン！！・・・とか言っちゃって良いんだろうか・・・（ｗ
漏れは激しく見たいな〜と思うのですが、駄目かのう・・・？

おお、漫画？俺も見たい。

漏れも見たい＜漫画

ｽﾏｿ、sage忘れた

455>
激しく見たい!!!!!!!!!
何か最近ひっそりしてるので一気に盛り上げて欲しいＹＯ!!!

筒井たん
筒井たん
ああ
筒井たん
筒井たん
漫画ｷﾎﾞｰｰﾝ！！
小説も待ってるぞ！！！

・・・・ひどいや。
せっかく用意してたネタ、ＰＣフリーズして、書き込む前に消えてしまったよ・・・
・・・保存しときゃ良かった・・・フテ寝するっす・・

>447
見れねーよヽ(`Д´)ノｳﾜｧｧｧｧﾝ

>463
鯖落ちしてるらしいぞ。気を落とすな(´ー｀)ﾉ ﾎﾟﾝ

今日、筒井たんがいなくなって以来はじめてアニメ見たんだが
エンディングって今日変わったのか？
それともとっくに変わってた？

筒井たんエンディングに出るのかとわくわくしていたら
あのからみシーンを使うとは、やるなｽﾀｰﾌ…（*´Д｀）

>>462
がんばれ！お前にはメガネっ子神がついてるんだ、再トライしてくれ！！

加賀てめぇ何筒井たんにちょっかいだしてんだｺﾞﾙｧﾎﾞｹｪ！！
ざけんなこの野っげほげほげふっ
でもアニメスタッフありがとう…！！

漫画、もっと否定的な意見がくるかと思ってたらﾋﾞｸｰﾘ
でも微妙だよな。巧いこと盛り上げたいのは皆一緒か。

>>462
　痛ぇ（;´Д｀）　がんばってくれ…。

エンディング…なんかもうべったり…
加賀と…筒井たん…うれしいような、憎いような。

今ごろ何してるのかなー筒井たんは高校でも囲碁部かな。
しかし囲碁将棋部という罠だったり…
（俺の中学は一緒くただった。しかも部員ゼロ）

　　　　　　　　　　　　　　　/||"||||ヽ　ｱﾉﾈ､ﾎﾞｸも
　　　　　　　　　　　　　　　||(*ﾟーﾟ)| 　ｶｶﾞｸﾝﾄﾂﾂｲｸﾝ
　　　　　　　　　　　　　　　と　　つ　　ﾀﾞｯｺｼﾃﾙﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　（つ ﾉ　　ﾐﾁｬｯﾀｧ〜♥
　　　　　　　　　　　　　〜　　(/

>468
いらっしゃい。アキラくん。
ほうほう、アキラくんも見ちゃったんだね。
人前でいちゃつくなんて、加賀と筒井たんには（特に加賀には）
注意しておかなくちゃな（ｗ

なんかｶｶﾞとﾂﾂｲﾀﾝの目撃談多いな（ｗ

人目もはばからずいちゃいちゃしてんのかーこのーっ！！

筒井本スレの方に、OP＆EDの画像出てるよ！

EDで堂々と絡みおっておのれら・・・・、
しかしもうちょっと眼鏡がずれてたら最高だったのに・・。

確かに（ｗ）

ごめん・・・
筒井本スレってどこ？

あ、本スレの事だったのか。
・・・逝ってくる。

19日のオンリー行かれる方いらっしゃいますか？
一般参加なんですが、ぜひここの住人さんともお会いしてみたいです。
イベント後に、簡単なオフ会でもしませんか？
（自分、イベントのお茶会は申し込んでません）
こんな直前に言い出すなよって感じですが。
もし本当に参加希望者がいれば、集合方法等、検討してみます。

結果報告よろしくん。

476>
俺はイベントには行くが友達と一緒だから参加できないＹＯ・・・
結果報告ヨロです

>478
友達も参加すりゃいいじゃん―☆

サークルですが、逝きます…
そしてイベント後の予定も特になし…
（私もお茶会申しこんでません）
参加したいです。

>478
友達は筒好きではないのですか？？
でも筒井ラヴさんにはお会いしてみたいヨ(;´Д｀)

自分もサークル参加、お茶会は不参加であります
オフ会本当にするなら参加したい
ここの住人と筒井たんについてとことん語り合いたいyo!

私は一般参加ですが、本当にオフ会やるなら
是非参加したいです。
筒井さん単体萌えの方と語り合いたいよー！
いないんだよ、筒井単体萌えの人って…

それで、どうやって集まりますか？

問題は集合場所なんですが。
自分は実は文具には１回しか行ったことがなくて、
会場及び周辺の記憶があまり定かではありません。
あの付近で目立つものとかありますか？　１Ｆロビーは人多いだろうし。
会館を出てすぐのとことか何か目印になるものでもあれば。
時間は即売会終了後を予定しています。
参加希望の方はメールしてもらって、それで詳しい待ち合わせ等を連絡したいのですが。
今、webメルアド取ってるところです。
もうあまり時間がないので、焦り気味です。

コテハンも名無しに戻って参加しる！

オフ会についてです。
とりあえずメルアド取りました。メール欄参照。もちろんsageはいりません（ｗ
参加ご希望の方はメールください。
何人くらい希望なのか知りたいので、そんなに内容のあるメールでなくて構いません。
当然ながらイタズラ厳禁です。
まだ集合場所については考え中。どこかいい所はないですか。
18日の夜10時までには、場所も決めてメールで連絡したいと思います。
筒井たんについて語り合う会という感じで、お茶でもしてﾏﾀｰﾘしたいと思っています。
また何かありましたら、書き込みます。では。

>>476さん
メアド、co.jpでなくてjpだけでいいんですか？

なあ・・・さっきここの難民板でヒカ厨元気でちゅっていう
ヒカ碁関係のスレ見つけたんだけどちょっと痛いスレだよな。
まさかここの住人で書き込んでる奴はいないよな？
まあ、自分はとりあえずちょくちょくロムらせてもらうけど（藁
とりあえず知っているサイトは晒されてなくて一安心だ・・ふう。

ヲチスレと勘違いしてねぇで筒井たんで(;´Д｀)ﾊｧﾊｧしろい！！　　

☆筒　井　た　ん　以　外　の　話　題　禁　止☆ですです。。

　

>487
大丈夫。jpだけです。

既に東京入りしてて、携帯で覗いてるのでメアドが見れません…。
見れてもさすがに携帯メールで連絡とるのは抵抗あるから
今回は見送りかな。皆さんオフ楽しんできて下さいね。

メアド　[email protected]　です。
今回のオフ会が終わりましたら廃棄するアドレスなので公開しておきます。
参加希望メールくれた人、ありがとうございます。
まだ間に合うので、希望の方はメールくださいね。
ここが２ちゃんじゃなかったら、身元明かしするんだけど(^−^;
ところで、まだ集合場所に悩んでたり・・・

とりあえず19日の午前８時までメール確認できるので、それまでに連絡ください。
自分が怪しい人間じゃないって、ここで証明するのって、むずかしいね（＞_＜）。
今回、サークルで申しこんどきゃ良かったよ。
オフ会に興味ない人は、この一連のカキコはスルーよろしく。

>476
楽しみにしてますね〜。

ｵﾚ‥ｻｲﾃｲﾀﾞﾖ‥ﾂﾂｲﾀﾝｦ ｼｮｳｷﾞﾌﾞｲﾝﾄ ﾏﾜｿｳﾄｽﾙ ﾕﾒ ﾐﾁﾏｯﾀ‥

今、参加希望が来ている分には案内メールを送りました。
分からないことなどありましたら、またメールください。
明日、お会いしましょう。
まだ参加希望、受け付けています。よろしく。
>497
うらやましい夢ですね（ｗ

479 480>
オンリーの後はその連れとの予定があるのダヨ！
しかも友達は加賀好きと三谷好き…（涙）
こんなワシなんかに会いたいと言ってくれてありがとう！
ワシも皆と会って筒井たん(;´Д`)ﾊｧﾊｧトークしたいＹＯ!!
マジで結果報告ヨロ!!

明日はSCCで買い逃した某加賀筒サークルの再録本買わないと…（ﾆｶﾞﾜﾗ

俺もオフ会いきたいが
『超がつくほどの有名大手サークルの人物でその筋に
詳しい人が顔を見たら即、解ってしまう状態なほど有名』
だからオフ会いけないぜ・・残念だぜ・・
それに何より東京は遠いぜ・・金がないぜ・・

>>497
未遂で終わったんですか？（w

>500
そうなんだ
自分も世間に顔ばれしてるから、オフは無理だ・・・

>>500
そんなあなたも筒井萌えですか。嬉しいですね。

>>500
他のスレだと微妙になにかいわれそうな
表現だな…筒井スレだからあえてこれ以上はいわんが。
行けないなら無理に書き込まなくていいと思う。
とだけ。

500の発言はどうみてもネタだろ（w
面白いぞ（w

>>500たん（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ
筒井たんのように愛らしいお姿をしていると見た（*´Д｀）

ネタをネタであると見抜ける人でないと２ちゃんねるを使う事はむずかしい

筒井本スレのお絵かき掲示板を（一応）管理している者です。
こっちにも誰かがURL貼ってたみたいだけど、正式な告知は
してなかったんで一応‥‥
ttp://mizuka.raindrop.jp/cgi-bin/tutuibbs/index.html

魔境の人も利用してくれたら嬉しいっす。
ただ、本スレの人の中にはホモネタ駄目な人もいるみたいなんで
あんまり過激なのは控えた方がいいかもだ。
（ちょっとなら大丈夫‥‥だと思う）

>>476さん お疲れサマでした！

参加者の皆さん、おつかれさまでした！
名無しさん＆コテハンさんで総勢６名。
急きょ開催が決まった割に人が集まってホッとしました。
オフ会は筒井たんとメガネの話題で大盛り上がり。
メガネズレに萌え、筒井たんの伊角化を嘆き、加賀や他キャラとの
筒井たん関係について熱く語り合う筒井スレ住人達。
まさに「伝説の筒井たんオフ会」となったのでした。
（２ちゃんで、こんなオフ会を開けたこと自体がホント「伝説」って感じ？）
きっとそのうちオフ会で出たネタが小説になって、ここにｳﾌﾟされる
ことでしょう。楽しみにしてますよ、●●●さん（ｗ
オフ会で爆笑した話の数々が今後の筒井魔境発展のために役立ってくれると
嬉しいなぁ・・
もし機会があったら、またやりたいですね。
そんなこんなで、筒井たんﾏﾝｾｰ(･∀･)な素晴らしいオフ会でした。

〉510
幹事さんお疲れさまでした。
筒井たんの事を熱く語れて楽しかったyo
小説も楽しみにしてるので心当たりのある方は頑張ってくれ
筒井たんファンはいいひとばかりだ・・・（ﾎﾛﾘ）

やってくれましたねオフ会幹事さん…
よくスレ住人達でオフ会を成功させくれました……
筒井スレ創始者である私が出席してませんね…
これは一体どうなっているんですか？
どうなっているのかは知りませんが
この展開はちょっと意外でしたよ……
それにしてもまさか東京のオンリーで
オフ会が開催されるとは…
田舎の方々には残念でしたが
わたしにはもっとでしょうか…

オンリーいきたかった…いきたかったぞ―！！

どんな小説になるのか…楽しみにしていますよ>510

書いてから思いましたが>512のレスはかなり痛いですね…

よくスレ住人達でオフ会を成功させくれました……

の行なんですが「させくれました」ではなく「させてくれました」
が正しい日本語のようですね……

田舎の方々には残念でしたが

の行も「田舎の方々」ではなく「地方の方々」にするべきでした…
我ながら興奮のあまりレスに配慮が足りなかったようですね…
それじゃあお休みなさい…

オンリーと、オフ会はお疲れ様でした。
また、オフ会やってほしいです！
今度こそ参加したい！！

実はｺｿｰﾘオフに参加してきた（藁
幹事の476さんも他のみんなもお疲れ。
あんなに生で筒井たん語りできたのなんか滅多に無かった
（というか皆無）から最高の一時だった（´Д｀）
次回があったらまたぜひ参加希望。
今度は他の住人ももっとたくさん来たらいいな。

某HPの筒井ﾀﾝ・・・
(;'Д')ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ
あんな無防備なｶｯｺで・・・
すぐ隣りに居る○○にヤラレてしまうぞ
(;'Д')ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ
・・・漏れもまぜてくれ

>512
前に告白してた最初のスレ立てた１か？
残念だったな。創始者がオフ会参加したら、おもしろそうだ
しかし、お前「…」が多いな。鬱か？　元気出せよ(´ー｀)ﾉ

オフ会、男性はいましたか？（w

>519
それ気になるね
ショタ猫さんはいた？（ｗ

>519-520
>591-520
残念ながら今回は女の子だけだったyo!
でも、ぜひとも次回は男の人にも参加してホシィ‥
ショタ猫さんはオンリーの方のお茶会に参加してたのかな？

あ、521の２行目、消し忘れ。ｽﾏｿ

>>517 ○○が気になるぞ、ヲイ。

女の人しかいなかったけどほんとに筒井たんの萌え話
しかしなかったから男の人がいても大丈夫だったと思う
次回は男の人もレッツ参加！
次回あるとすれば夏コミでしょうかね
それとも９月のオンリー？

そろそろ新作は来ないかな・・・
前のものの続編とかもキボン
あと誰かがいってたマンガのうｐもキボン

>>518
おめーさてはフリーザしらねえな（ｗ

あぁ最近筒井たんが綺麗に見えて見えてしょうがない
あぁその黒髪はサラサラなんだろうな
あぁ上目遣いにその瞳で見られたらお持ち帰りしたくてたまらない
筒井たんハァハァ（;´Д｀）!!!

526>
そうか、そうだったのか!!!
今気付いたよ…（ｗ

>>527
筒井ﾀﾝは、中学の時はロリーでカワイかったですが
高校に入って綺麗になりました。（強めの断定）

ヒカル「もう一回言うぞ
　　　　『ちっぽけなクソガキに……』
　　　　バレたんだ………」

阿古田「………………（ﾋﾟｸ

ヒカル「おまえはヅラ丸出しだッ！
　　　　あたまに毛が生えるのを楽しみに
　　　　待っててやるぞッ！

阿古田「野郎ォ―――ッ！！」

誤爆った・・ｽﾏｿ

まさか、ジョジョネタのか？（ｗ

>530
こっちと誤爆ったんだね（ｗ
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1019244797/l50

やべぇ・・・。EDの加賀と筒井にめちゃくちゃ萌え萌えだ。
さりげに加賀の目つきがイヤラシイと思ったのは自分だけですか？
筒井さん・・・年上男性にむかってこんな事いうの間違ってるかもしんないけど
あんためっさ可愛いよ。萌えだよ。テスト期間中じゃなければオフ会参加したかったYO！

>>534
加賀、とても嬉しそうだね！
ここの住人を全て敵に回してるけどNE!（・∀・）

　　　　　　∧ ∧　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
〜′￣￣(　ﾟДﾟ)＜　ご指摘の通り、お茶会出てたショタ猫です。
　UU￣￣　U U　　＼
　　　　　　　　　 　 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

ｱﾚｶﾗ ｲﾍﾞﾝﾄ ﾃﾞ ｵﾊﾅｼ ｼﾀ ﾄｱﾙ ｻｸｰﾙｻﾝ ﾄｺﾆ ﾍﾞﾂﾊﾝﾄﾞﾙﾃﾞ ｶｷｺ ｼﾀﾗ､
｢ｺﾁﾗﾃﾞﾊ ﾊｼﾞﾒﾏｼﾃ｣ ﾄ ﾚｽｶﾞ｡(ﾜﾗ
ﾓｼｶｼﾃ､､､ﾊﾞﾚﾊﾞﾚ?
9ｶﾞﾂ ﾓ ﾑﾛﾝ ｲｷﾏｽﾖ｡

ショタ猫！お茶会いけて羨ましいぞ！
お茶会って具体的にどんな事すんの？
ついでにここ小説の更新とまってるから
なんか小説書いてってください。
おながいします。

>>536
ショタ猫さん〜ようこそ！
どんどんカキコして下さい。
楽しみにしてますよ。

朝一番に筒井ﾀﾝ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

筒井ﾀﾝ、ゲーム楽しみにしてるよ♪

こっちにも貼っておくか
http://www.konamijpn.com/products/hikaru_ps/chara_tutui.html

…今まで、加賀を目の敵にしてきたんだが…
最近加賀受けにめざめてしまった(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

…逝って来る…

このスレで加賀受けに目覚められた報告されても（ｗ
801板でよろしくne！

ノノノル
（#｀_ゝ）.｡oO(EDﾃﾞﾏﾃﾞﾂﾂｲｻﾝとｲﾁｬﾂｷﾔｶﾞｯﾃ･･･ｼｮｰｷﾞﾒ)
‖▼‖）

おいお前ら！
正直次のセルDVDとレンタルビデオのジャケットが楽しみです。

>545
ジャソプ見たよ！何だよあれ！筒井たんめちゃくちゃ可愛いじゃ
ねーかっ！！！
ﾊｧﾊｧ ﾊｧﾊｧ ﾊｧﾊｧ ﾊｧﾊｧ ﾊｧﾊｧ(;´Д`)ﾊｧﾊｧ ﾊｧﾊｧ ﾊｧﾊｧ ﾊｧﾊｧ ﾊｧﾊｧ ﾊｧﾊｧ

今日の夕方に自家製コーヒーでもけだるく飲みながら
アップされた小説でも見てアンニュイに過ごそうと思っていたんですが。
小説が１文字も書かれていませんね？これは一体・・ふーむ
まあ・・いいでしょう。気長に待ちますよ。気長にね。
まさかと思いますがひょっとして何かお題がほしいのですか？
そうですねえ・・
「草薙 桂 × 筒井 公宏」
な小説でも読みたい気分ですねえ。
聞くまでもありませんが 草薙 桂 を知らない人は
もちろんこのスレにはいませんね？愚問でしたね。
私が小説を書いてもいいんですが、私はその筋では
かなり有名でして作風でバレる恐れがあるのですよ。
作風を変えて小説を書くことぐらい私には造作もない事ですが・・
悪い癖がついてしまう可能性があるのでね。それはできないのですよ。
では、よろしくおながいします。

>>547 ・・・・・。

>>544 みーたーにーｶﾞﾝﾊﾞﾚ！ 漏れはﾐﾀﾂﾂﾏﾝｾｰだ

>>547
なんだかかわいい奴だ（ｗ

>>547 筒井ﾀﾝの為だったら、悪い癖のひとつやふたつ気にすんなYO

>>547
みずほ×筒井ﾀﾝが良いYO(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

ノノノル
（;´Д`）.｡oO(http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c19903655)
‖▼‖）ﾊｧﾊｧ

>>553
おい三谷！
なんで加賀×筒井ﾀﾝでﾊｧﾊｧしてんだ？
お前もｶﾞﾝﾊﾞﾚﾖ･･･

>554
いや、三谷はあの表紙でﾊｧﾊｧしているんだろう（ｗ

筒井タンが幸せなら、相手は誰でもイイや

>>548-549
ageちゃイヤン

>>555
なるほどね

おい三谷！
一緒にハｧハｧしよう・・・

DVD４巻・・筒井ﾀﾝ可愛い〜な でも、また加賀付きかい（Ｗ

加賀・・・ｱﾝﾀ筒井ﾀﾝﾉﾅﾝﾅﾉｻ

付いてるっていうより、添えてあるって感じじゃねえ(W

ちょっと筒井たんにかまって貰えてるからって、調子こくなよ加賀！！（#｀Д´）

　　　　　　∧ ∧　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
〜′￣￣(　ﾟДﾟ)＜　>>545ジャンプ見て来ました。ｶﾜｲｲ!(*;´Д`*)ﾊｧﾊｧ
　UU￣￣　U U　　＼
　　　　　　　　　 　 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

ノノノル
（#｀_ゝ）.｡oO(>>555････････････正解!!)
‖▼‖）

ttp://www.apionet.or.jp/~nana/game/game_3/g_03.html

激しくツボなんだがクリアできないYO!

>564
ぐはっ！難しいな〜

>564
５ステージクリアしないとダメ？
はぁぁぁ〜無理だ

　　| ヾ▼
　　|▽ﾟ)　　　 ｺﾉﾏｴﾂﾂｲｻﾝｶﾞｶﾞｯｺｳﾆｷﾀﾝﾀﾞ
　 ⊂ノ 　　　　　　　ｶｶﾞﾄｲｯｼｮﾆ…
　　|
　　|
~~~~~~~~~~~~~~

>567
ヒカルたん、いらっしゃい(*´Д`*)
二人が学校に来たって？
まさかまた変なことをしているところを目撃しちゃったりしてないよね？ﾊｧﾊｧ

>>564
クリアしてきたYO！
どうしてもクリアでけんかったらメル欄参照。
でも なるべくがんがれ！応援してるよ、ヒカルｽﾚから（ｗ

>569
ありがとぉ〜

お絵かき掲示板にいちごぱんちゅが！(*´Д`*)
本スレ459＝ズレ系　ﾀﾝなのか！？

　　| ヾ▼
　　|ーﾟ)　　　 ﾐﾀﾖ♪
　 ⊂ノ 　　　　　　　
　　|
　　|
~~~~~~~~~~~~~~

筒井ﾀﾝ壁紙職人さん江

６月の携帯用筒井ﾀﾝ壁紙ｷﾎﾞｰﾝ

>>572
ﾋｶﾙﾀﾝｲﾗｼｬｰｲ

ヒカルたんがみたのが、変なことしているところなのか
いちごぱんちゅなのか気になる（ｗ

加賀、筒井たんと常に一緒かよ‥チクショー！！

おまえら、ＰＳ版ヒカルの碁はもうやりましたか？
筒井ﾀﾝが「お疲れさま」って言ってくれた〜(*´Д`*)ｼｱﾜｾ

>>576
いいなぁ〜、漏れも買いに行きたかったけど
まだ残業中だよ・・・ﾁｸｼｮｰ！

573>
呼んだ？（苦笑）
頑張って作ってはいるのだが、なかなか時間が割けなくて
しかもドット初心者だから今回のは遅れるデシ…
ｽﾏﾇ…（ ´Д⊂ヽ

でも覚えててくれてちょっと嬉しかったＹＯ

私も覚えてたよ。

>578
今も携帯の壁紙に使ってるyo!　楽しみに待ってます(*´Д`*)

PSゲームの筒井たん死ぬほどかわいい（*´Д｀）
加賀につっかかる筒井たん…

>>578
壁紙職人ﾀﾝ

漏れもまだ使ってるYO!
今日で使えなくなっても保存しとくYO!

ＰＳ版筒井ﾀﾝカワイイな（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ
困り顔がタマランチ会長・・・（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ

筒井（公任）ﾀﾝの着物を切り裂きてぇ!!!!!(;´Д`)ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ

>>583
同じ事思ﾀ（；´Д｀）

おや？小説がアップされていませんね？
前にお題は出したと思うのですが・・
これはどうなっているのですか？
ひょっとして鋭意制作中なのですか？なるほど。
それにしても今日はむし暑いので眠れそうにありません。
だから眠れぬ夜の楽しみとして小説を・・と思ったのですが。
私が小説を書いてもいいんですが、この蒸し暑い夜に
小説を書こうとすればさらに蒸し暑くなってしまう。
だから書けない。心頭滅却すれば書けない事もありませんがね。
では小説をよろしくおながいします。

小説書こうと思ったけど夏コミのネタに回します、すんません…
平安ゲーのネタが読みたい…

>>586
頑張ってね！買いに行くYO!

「関連スレが、どこもかしこもアキラ君が大変なことになってるんだ。
なんか、うますぎてアキラが痛々しく思えてﾊｧﾊｧできない。
筒井さん、この気持ちはなんだろう？」
「君……、それは……」
「おい、そんなくだらねえ質問で、俺の筒井を困らせるなよ」
「か、加賀」
「そういう気持ちをな、恋っていうんだよ」

>588
まさにスレタイ通りですな。

つ「じゃぁ・・・僕のこの気持ちも”恋”・・なのかな」
か「誰のこといってんだよ」

つ「・・・・か・・が・・。」
か「・・！？」
・・・　　　・・・・・　　・・・・・・
ガバッ
つ「うぁｖｖ」

加賀ｺﾞﾙｧ!!!

「お前なぁ、そういうことは先に言うなよ」
「え？え？」
「情けなくなるだろーが」
「…かが…」

ぎゅっと筒井も加賀を抱きしめる。



ｶｯﾃﾆﾂﾅｹﾞﾃﾐﾀﾖ。ﾀﾞﾚｶﾂﾂﾞｹﾃｰ

勝手につなげてみる。

「加賀･･情けないなんて思わないで・・
そんな情けない加賀がボクは大好きだよ。」←★萌えポイント１

「解った。情けないなんて思わないからHさせてくれ」←★萌えポイント２

では続きをかいてください。といいたいところですが
その前に萌えポイントの説明をさせてもらいます。
★萌えポイント１はどこが萌えなのか？
「そんな情けない加賀はボクは大好きだよ」
この台詞だけで見つめあっている事が容易に想像できます。
ボクをカタカナにする事によって可愛さ倍増になります。
★萌えポイント２はどこが萌えなのか？
「解った。情けないなんて思わないからHさせてくれ」
強引すぎるように感じますがこの台詞を使う事によって
途中経過を省く事ができます。そしてみなぎる性を感じ取る事ができます。
では続きをおながいします。

筒井ﾀﾝの『ボク』はキャワイイよなー(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

「え・・え・？！　今？！イキナリここで？！」
「・・・」

「そうだよ、もう、おまえが欲しくて欲しくてたまんねぇんだ・・・」

「だめか？」

ダメだ！！
断れ筒井ﾀﾝ！！

筒井ﾀﾝは漏れもモンなんだぁああーーーー!!!!ｳﾜｧｱｱﾝ!!!

「ど、どうしようかな…」
「どうしようってなんだよ？」
「だってさ…」
「ってことはこのまま流されてもいいって気持ちもあるんだな？」
「うん」
「じゃあ何も考えるな」

というわけで加賀は筒井を押し倒した。


ﾂﾂﾞｹﾀﾖｰﾀﾞﾚｶｴﾁｰｶｲﾃｰﾖ

「何やってんだよ？！」
突然ドアが開きその人物は声をあげた
「み、三谷？！」
「てめぇ…筒井さんに何してんだよー！！！」

>>596 ﾀﾞﾖﾅ!!

「あぁ？なんだよ、おめぇ」
「いいから、筒井さんから離れろよ！」
「せっかく、筒井とちちしくりあえると思ってたのによぉ」

「・・・・か、加賀ぁ・・」

（どうするんだ・・・3ｐなのか？）

三谷「ふざけるな！筒井さんはお前が手を出していいような人じゃねーんだよ！」
筒井「三谷…（じーん）」
筒井の心は三谷に傾きかけている。
どうする加賀！

その時…突然窓が開いた…
「残念だが、彼の貞操を奪うのはオレだよ」
「―――お前は、岸本？！」
岸本は窓に足をかけ、身を乗り出し中に入ってきた。
「オイオイ、なんだってんだよ。これからお楽しみだったってのに」
加賀は機嫌が悪そうにチッと舌打ちした。
事態が飲み込めない筒井は、ただただおろおろするばかりだった。

「筒井公宏…覚えているかい？あの夏の大会を…」
オレはあの時君の涙を見てから、何故だか眠れない毎日を過ごしていた
これは何？切ないんだ胸がドキドキ君の黒縁眼鏡を壊したいフォーリンラブ
「君が好きなんだよ。」
岸本はスッと眼鏡を外すとポケットからハンカチーフを取り出した。

「ふざけんじゃねぇ！！」
加賀と三谷は声を揃えてどなり、共に筒井をかばうように岸本の前に立ちはだかった
「お前が何者だかしらねぇけどよ、いきなりんな事言われたって筒井を渡せるかよ」
「好きだからなんなんだよ。それならオレだって負けねぇよ」
岸本はフッと微笑すると、決意したように眼鏡を光らせた。
「オレは…君（筒井）の為ならこの眼鏡をズラしてもいい！！」
「！！！！」
岸本の決断に驚き言葉を失う３人！どうなる！！

「ちょ、ちょっと、みんなやめてよぉ、ぼくのために」
今にもケンカがはじまりそうな雰囲気に筒井が慌てて前に出た。
ケンカは止めてー３人を止めてー私のためにあらそわないでー
懐かしい唄が頭の中を巡る。

「あ、俺も参加していい？」
がらっと音を立ててドアが開く。そこに現れたのはヒカルだった。


ﾂﾂｲﾀﾝｿｳﾀﾞﾂｾﾝﾉﾖｶﾝ…
ｵﾓｼﾛｲﾉﾃﾞｴﾁｰｼﾞｬﾅｸﾃﾓｲｲﾈ

ヒカルが入ってくるといきなり加賀はヒカルに殴りかかった。
「図に乗りやがってガキが！てめーみてえなクソガキが
本気でこの筒井争奪戦に参加する権利があると思ってんのか！
おまえの前にこの岸本とかいう馬鹿をぶん殴ってやりてえところだが、
他校生相手に問題を起こすとまたカツマタにどやされるんでな。
だからまずオメーの顔面をボコボコにさせてもらうぜ！」

加賀は野球部にさえ恐れられる強さ。
校内でもベスト５に入るツワモノである。
当然、ヒカルの顔面は加賀の拳により変形するかと思われた――が、
加賀の拳はことごとく空をきっている。
そう、佐為がヒカルにアドバイスを与えていたのだ。
「ヒカル！次は右からきます、次は左・・・・」
これでは加賀の拳もヒカルに当たるわけがない。
４０発以上パンチをくりだしても当たらないので加賀はあきらめた。
「はぁはぁ・・よく考えればおまえは後輩だしな・・はぁはぁ。
殴れるわけねえよ（ニコッ）」

筒井はあきれていた。

筒井たんを困らせ隊奴が集う588-

加賀鉄男
力業やその自信にあふれた態度で、筒井を手中に収めようとする。
三谷祐輝
割と感情的だが、たまに（だよなぁ？）出す素直な態度が筒井の心を揺らす。
どうでもいいが三谷は手つきが素早く舌は猫のようにザラリとしてそうだ。
進藤ヒカル　イヌコロのような表情と意外に大胆な行動で周囲を惑わす。
また、佐為という心強い味方がバックについている。
岸本
自ら直接手がけるより、泣いてる筒井を斜め向かいの席で見ていたいマニアックな男。

ｵｲｵｲ･･･争奪戦面白いYO!(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

いつか、諸純×公任（平安〜）ｷﾎﾞﾝ(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

「もう、みんなしてなんなんだよ」
筒井は思いきりため息をついた。
閉じた目のまつげが愛くるしい。
「何、って筒井さんが事態把握してなくてどうすんだよ」
「攻めが急すぎる。もう少し柔らかくいった方がいい」
さりげなく筒井に寄り添い、眼前に顔を近づける三谷に岸本が助言する。
「…勝負の最中に助言か？なめられてるんだオレ」
「はんっ　コイツには少し強引な方がいいんだぜ」
「でも筒井さん、意外と強情だよな〜」
「真面目だしな。相手にするならオレみたいな正反対な男がいいと思うね」
「あん？ガキが何ほざいてんだよ、筒井には母性本能を擽るようなオレがいーんだよ」
「全くおめでたい奴らだな。オレは彼と理解しあう知能は持っているつもりだが？」
「オレなんか指導碁しちゃうぜ！！」
（ヒカル、指導碁では言葉が悪いですよ…）

「何話してんだよ！！」
筒井はキッと睨むと声をはりあげた。
「それに、大体ボクは男だぞ。なめるなっ！！」
なめるなっ………
なめるなっ………
なめるなっ………(ｴｺｰ)
その可憐な唇から不似合いな言葉を発することで
筒井たん困らせ隊メンバー（加賀・三谷・ヒカル・岸本・スレ住民）の
頬を染め下半身を刺激しているという事実に、筒井が気づくことは無かった。

「すみません〜」
誰かが窓から顔を覗かせる。
ここにいる誰もが見たことの無い顔だった。

「えっと…誰ですか？」
囲碁部代表して筒井が尋ねる。
「ここのスレ住人です」
「ずれぇ？　筒井さんのメガネのこと？」
ヒカルが言う。
「筒井たんのズレはすばらしい…イヤ！そうじゃなくて」
「だからなんなんですか？」
「あのですね、この筒井たん争奪戦なんですけど。はっきりいって
加賀はもうね、いいかと。その代わり三谷！または岸本に頑張って
いただきたい」
ズレ、もといスレ住人が言う。
「え？じゃあ俺は？」
ヒカルが自分を指さしながら言う。
「う〜ん、ヒカルはまあどこかのサイトでも見れるしなぁ…とにかく！
三谷くん、岸本くん、頑張ってくれたまえ！　じゃあ！！」

スレ住人は勝手に言うだけ言うとさわやか〜に帰っていった。

「じゃあ応援してくれている人もいるみたいだし、がんばろっかな」
三谷が言った…


ｺﾞﾒﾝ…ｵﾚﾉｷﾓﾁ…ﾑｼｼﾃﾓｲｲﾖｰ

>>607
滅茶苦茶に話が進んでく様がおもしろいから
相手が誰とかは言わないけど、気持ちはわかる（ｗ）
って何お前さりげなく筒井たん喋ってんじゃねーか！！（;´Д｀）
ｿﾚﾊｿｳﾄ ｷｼﾓﾄ ｶﾝｹﾞｲｻﾚﾃ ﾖｶｰﾀ

タイトルあった方が他の話とかもしやすいよな。
俺ふざけたのしか考えれねーから誰か案ないかな

ノノノル
（#｀_ゝ）.｡oO(>>607ｶﾞﾝﾊﾞﾙｾﾞ･･･!!!)
‖▼‖）

岸本は絶対、斜め前で涙する筒井タンを見て「ｷｭﾝvv」ってなったに
違いない!!!と思っていたので、うっかり同志を発見して
嬉しかった…

ｾﾞﾋ　ﾂﾂﾞｷﾊ　ｷｼﾓﾄﾃﾞ……

岸本も、勿論ヒカルも三谷も、筒井ﾀﾝの泣き顔にｽﾞｷｭｩｩｩﾝ!!!だったろ！
漏れもｽﾞｷｭｩｩｩﾝ!!!(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

「俺、嬉しかったんだ」

嵐の前の静けさなのか筒井を囲んで静まり返っている中、
三谷が筒井を見つめながらしんみりとした顔で話はじめた。
その表情に筒井はきゅんとなる。
もちろん筒井は男なので母性本能があるわけではないだろうが、
それに近いものを感じていた。
「な、なに？」
「ズルしてた俺を信用してくれただろ？」
「ああ…あのときのこと」
筒井が照れたような笑みをこぼす。
「今までそんなやついなかったからさ…」
「三谷…」


「やべえよ、オイ。筒井はああいうのに弱いんだよ…」
「（佐為、どうしよう？）」
「……」
三谷の母性本能くすぐり攻撃は結構きいているようだ。


ﾀｲﾄﾙﾊ｢ﾂﾂｲﾀﾝｿｳﾀﾞﾂｾﾝ」ﾃﾞﾖｲﾉﾃﾞﾊ?
ﾓｺﾚｯﾃｲﾂﾏﾃﾞﾀｯﾃﾓｵﾜﾗﾅｿｳﾀﾞﾈ!
ﾃﾞﾊﾏﾀｱｼﾀ

三谷の母性本能くすぐり攻撃は確実に筒井の心を捕らえた。
この期を逃す手はない！今のうちに岸本を蹴落としてやろう！
三谷が余裕しゃくしゃくの岸本に対して口を開いた。
「あんた今…『筒井さんの為ならこの眼鏡をズラしてもいい』
っていたよな。確かにあんたの決断には驚いたよ。
だけど…俺は別にあんたの眼鏡のズレるところなんて
正直な話、別にみたいとは思わない。」

「うっ！」
実は筒井だけでなく三谷も手中に収めようとしていた岸本は
精神的ショックを受けた。そしてさらに加賀が追い打ちをかける。
「そうだぜ！俺もおまえの眼鏡がズレようが心底どうでもいい！
それによぉ〜おまえの眼鏡は筒井の眼鏡と違って
『ズレやすい眼鏡』じゃねえよな！！
って事はよ･･･････････
『自分の手を使わなければ眼鏡をズラせない』って事だよなぁ〜！！
この際だからはっきりいっとくぜ。
『おまえがその手で眼鏡をズラすより早く
俺のセンスがおまえの眼鏡を叩き落とす』
おまえの顔面を叩くわけじゃねえ。眼鏡だけを叩き落とす。
これなら暴力じゃねえからカツマタの奴にもどやされねえぜ！

普段から眼鏡をあげてばかりの岸本が眼鏡をズラすのは約２秒・・・
それに対し加賀が眼鏡を叩き落とすのは一秒もかからないだろう。
「くっ！（・・・こんな事なら練習をしておけばよかった！
塔矢が入部して以来、部がザワついていたから眼鏡をズラす練習
をする事を考えつかなかった！やはり塔矢は『百害あって一理なし』
の疫病神だった！部を嫌がらせしてでも辞めさせるべきだった！）」
いつも冷静沈着な岸本に焦りと後悔の念が襲う。

おいらのぼやきが、こんな形に発展するなんて・……。
嬉しい、嬉しいよ。筒井君！ガバッ！！

「…ボクのメガネはズレちゃうだけで、ずらすものじゃないよ」
筒井が苦笑する。
もちろん悪気は無いのだが一世一代の決断だった岸本には多大なダメージを与えた。
そして、皆がこのまま岸本を蹴落としてやろうと思った瞬間――…
「岸本君はそのきちんとしたメガネが魅力なんだから、もったいないよ！」
全員がその場で凝固した。

岸本が不敵に笑う。いや、外面からは普段の落ち着いた岸本に戻っていた。
「ありがとう、確かに意味のない事だったよ」
なんだいコレはチャンスかい？そうだ僕らは眼鏡仲間さ他の奴らにゃわからない
眼鏡君ガリ勉君と言われ枕を濡らした夜もあったけど今はハッピーおめでとうオレ！！
「君の眼鏡はフレームが少し緩いんじゃないかな？」
「やっぱりそうかなぁ…」
「精密マイナスドライバーはもっているかい？」
もっていない、というように筒井が首を振る。
「ところで岸本君はメガネをいつもハンカチ拭いてるの？」
「あぁ、メガネがくもるのが嫌いなんで常に拭くよう心がけている」
「それならハンカチより使い捨てメガネ拭きの方が綺麗にふけるよ！」

大変だ！！岸本を蹴落とすつもりが話題に花が咲いている！
しかも裸眼のオレたちにはついてけない眼鏡の話！
がんがれ筒井をGETしろ！

「ちょっと待て！」
楽しげに眼鏡談義を交わす２人の間に、加賀が割り込む。
「おまえ、さっきなんつった？精密マイナスドライバーとか言わなかったか？
…ハッ、全然判ってねぇな。これだから素人は困る！いいか、筒井のズレは既に
筒井の一部なんだよ。ズレない筒井なんてのはクリープの入ってないコーヒーの
如く意味がねぇんだ。ズレ込みでこその筒井！…そんな事も理解していないおまえ
に筒井スキーを名乗る資格はねぇ。このモグリ野郎がッ！」
筒井スキーにプロってあんのか？とか、その例えはちょっと…とか、モグリって
今時…とか、ツッコミどころ満載なセリフを岸本に向かって言い放つ加賀。
「いや、オレ、コーヒーはブラックだから…」
そこかよッ！？と葉瀬中メンバー、岸本の切り返しに心の中で総ツッコミ（加賀除く）！
どうやらこの２人、お笑いには向いていないらしい。しかし、折角掴んだきっかけを
無にするべくもない。裸眼ファミリーの反撃開始だ。
「おまえの嗜好なんざ、聞いてねぇ！」
「所詮海王のあんたには、筒井さんの魅力を真に理解するなんて無理なんだよ」
「筒井さんの眼鏡は黒縁だぞ！銀縁と一緒にするな！」
内容はともかく、３人からの一斉攻撃に岸本は一瞬たじろいだ。が、ここで引いては
男がすたる。
「確かにオレは彼を良く理解していないかもしれない。だが、それはこれから挽回
するのは可能だろう？それに、これは君達にも当てはまることなんじゃないか？
彼の産まれた時からを知っているわけでもあるまいに、真の理解だなんだと騒ぐの
は理にかなっていないな」
お得意の中指眼鏡ズリ上げ技を繰り出しつつ、３人に順に厳しい視線を投げつける岸本。
３対１の冷たい睨み合いの中、眼鏡のズレた筒井は可愛くオロオロするばっかりだ！

面白すぎでつ（ｗ

つっこんで欲しかったところをネタにして貰えると嬉しいな（ｗ
つか617に同意...

せっかくもうすこしで俺の方に向くはずだったのに、
岸本め…どうする俺？

と三谷は頭をフル回転させている。
筒井の眼鏡は大事だが、その眼鏡の話になってしまうと
自分には入り込めない。
そうだ！
三谷は岸本を睨みつけていた視線を筒井のほうに向ける。
「筒井さんの眼鏡はとっても似合ってると思うよ。ズレも最高さ！
でもな、俺はそれよりも筒井さんの中身が好きなんだよ」
三谷の作戦はこうだ。
いつも眼鏡だズレだと言われている筒井。それを逆手にとる。
三谷の作戦は結構効いるのか筒井はぽっと頬を染めた。
「そんなこと言われたの初めてだよ…三谷…」
みんなズレにこだわりすぎたようだ。


ﾅﾝﾄｶﾐﾀﾆﾆｼｭｳｾｲ。ｶﾞﾝﾊﾞﾙﾉﾀﾞﾐﾀﾆ

ノノノル
（#｀_ゝ）.｡oO(>>619 ｵﾚﾊﾔﾙｾﾞ!!ﾂﾂｲｻﾝｦｹﾞｯﾄｽﾙﾏﾃﾞﾊ!!!)
‖▼‖）

三谷と筒井が頬を染めながら見つめあっている。
キスまで秒読み体制にはいっている。といってもおかしくない。
キスまでのカウントダウン３・・・２・・・

パリーン！運命のキスまで残り１秒のその時！
なんと囲碁部の窓ガラスをつきやぶって筒井めがけてボールが飛んできた！
「筒井、あぶねえ！」
ボールが筒井に当たるその寸前。まるで映画のワンシーンのようだった。
加賀が宙を舞うように身を投げ出し筒井を救ったのだ。

「加賀･･･ありがとう。ボクのために･･･。」
三谷に心を奪われていた筒井であったが
今はもう目の前の加賀に見とれている。
恋多きお年ごろといったところか。

筒井を抱きしめながら加賀は言う。
「おまえは俺がいなきゃほんとに駄目だな。
これからも俺がそばについててやらないとな･･。
（ハハハハハハハハハッハハハハ！囲碁馬鹿共め！
なぜボールが筒井めがけて飛んできたのかわかるか？
それはこの俺の合図で筒井に投げるよう野球部に指示をしていたからだ！
この筒井争奪戦は初めからこの加賀が勝者と決まっていたのだ！
貴様らが俺達の間にわってはいる余地など初めから用意されてなかったのだ！
今の俺に相応しい言葉は『勝利』の２文字!!または『王将』!!
そして貴様らに相応しい言葉は『投了』の２文字のみよ!!）

筒井を手の内におさめた今の加賀は王将の言葉がふさわしいほどに輝いている。
だがしかし！さらに輝く2つの猫目があった。三谷だ。
「匂うな。。これは、いかさまだ！」
「ばっ！ばかいうな！いいがかりはよせＹＯ！逝ってよし！」
あせりを隠せずについ変な言葉使いになってしまう加賀。
その一瞬のあせりを三谷はみのがさない。
「刺すか刺されるかの殺伐とした碁会所で生き抜いてきた俺様のギャンブラーの勘がそう言ってるのさ！この球はイカサマだと！」
ダケさんに騙された割に大した自信の三谷であった。
「うそ。。加賀、まさか、、イカサマなんてしないよね？」
筒井の顔がみるみる曇ってゆく。いかさまは彼の一番嫌いな事である。
「あ、愛するお前にそんなことするわけないだろう！第一どこに証拠がどこにある？お前はエスパーかよ！」

「証拠はないが、目撃証言なら、あるぞ。」
その声に一斉に振り返る。今まで沈黙を続けていた岸本君の登場である！
「私だって意味もなく眼鏡を拭いてるわけじゃないんだ。物事の本質をいつでもこの目で見極めるためにレンズを綺麗にしておきたいのさ！
私は見た！野球部の部員がこっちに向かって球を振りかぶっていたのを！今のは送球ミスでもなんでもなく、故意に筒井に向かってなげられたものだ！！！」
ここぞとばかりに喋りまくる岸本。加賀はあっけにとられてうまく反論ができない。

「そんな。。加賀ひどいよ。イカサマ行為だったなんて。。ヤラセだったなんて。。加賀だけはそんな事しないって思ってたのに。。」

筒井の中で加賀への好感度が音を立てて(サクラ大戦の如く)崩れて行ったのであった。。

筒井たん内の好感度調査(２ちゃんねる調べ)

三谷への好感度＊＊＊
岸本への好感度＊＊
加賀への好感度＊
ヒカルへの好感度＊＊
このスレの住人＊

このスレの動きによって結果は変化します。

☆スレ住人の押しがまだ足りませんよ！がんばって筒井をおとせ！

「あ…筒井………すまねぇ」
加賀は少しうつむくと、筒井をまっすぐ見つめて謝った。

「――わかってるよ、加賀」
そこにあったのは少しはにかむ筒井の顔だった。
筒井は知っていた。
加賀は多少滅茶苦茶をしたり強引だったりはするが、
時には憧れてしまうくらい男らしいやつだってことを。
今だって言い訳もせず一言、謝った。（はじめ隠そうとしたけど）
「でも、人を使うのはいけないよ」
二人は軽く目配せをして、ふっと微笑した。
それ以上の会話は筒井と加賀の間には必要なかった。

「―なっ　筒井さん、そんな野郎許さなくていいぜ！」
三谷が加賀を睨み付ける。
加賀も三谷を見る。しかしそれは、王将扇子を片手に余裕のある笑みだった。
いつもの将棋野郎――――……その加賀を見て、三谷はふと我に返った。
岸本が呟く。「少し、焦りすぎたようだな」
誰に向かって言ったわけではないが、全員が心の中で頷いた。

「オレ、筒井さん大好きだぜ！」
突然ヒカルが叫んだ。
「だから筒井さんが悲しむ事はもちろん嫌だし、みんなの事も嫌いじゃないぜ」
（そうです、ヒカル。イカサマやいがみ合い、騙し合い等は無意味
　勝負は正々堂々挑むものです）
佐為が微笑んだ。

そう　相手はあの筒井だぜ？
正々堂々筒井たんを奪いあう、コレが漢ってもんだろ！！

突然のヒカルの告白にその場の全員が凍りつく。しかも筒井好みな正論付きだ！
「そうだよ！進藤君の言う通りだ。皆、仲良くしようよ！折角碁が出来る人間が
集まっているのに、つまらない言い争いなんて勿体無いよ！！」
瞳を輝かせて、頬を染めて、可愛くこぶしを握り締め、勿論眼鏡もずらして力説する筒井。
――…筒井　…筒井さん　…筒井君　
それぞれの心の中で沸きあがる筒井コール。今初めて筒井スキーの心が一つになった。
よ〜し、筒井の望みを叶えてあげよう！筒井の望み…それは碁を打つ事だ。
「…しょうがねぇな、ホラ、さっさと石置けよ、筒井」
加賀は王将扇子をたたみ、肩を叩きながら碁盤の前に陣取る。
「待てよ。将棋部のアンタが囲碁部のオレを差し置いて、筒井さんと打つってのは
ないんじゃないか？」
「果たしてそうかな？何度も打ったことのある君達とよりも、一度も打ったことのない
オレとの方が、面白い碁を打てると思うが？」
「え〜、オレとの会話でそうなったんだから、オレと打つのが当然じゃん！」
当然のように筒井と打とうとする加賀に、３人が総スカンをくらわせる。さっきまでガッツリと
一枚岩だった心が、今は見る影もなくバラバラだ。だが、所詮漢の闘いとはこんなもの。
余計な馴れ合いや譲り合いなど無用な長物！この闘いを征した者だけが筒井を手に出来るのだ！！
「なら、筒井さんを賭けて囲碁勝負だ！」
三谷の一言は満場一致で可決された。異様な殺気が漂う中、一人余裕の表情のヒカル。

（ヒカル！侮ってはいけませんよ。彼らの筒井さんに対する気持ちは紛れもなく本物。
　人が一つのものを真摯に追い求める時、その迷いのない一手は素晴らしいもの
　になるのですから）
ヒカルの考えを察知した佐為が、すかさず嗜める。
「（わ〜かってるって！心配すんなよ。…オレだってプロだし、皆に負ける訳ないけど
な！）…筒井さん、ちゃっちゃと終わらせるから、待っててくれよな！」
ヒカルは嬉しげに笑い、筒井に向かって親指を立てる。
（もう！ヒカルってば全然判ってないですよ！！）
佐為が虚しくも両手を挙げて反論した時…。
「…ふざけるなッ！！」
叫びと共に勢いよくドアが開いた。
「…と、塔矢？」
驚く面々を無視し、おかっぱをなびかせながらツカツカと勝手に理科室に入ってくる。
「進藤、筒井スキーを舐めるな！…大体、君程度のウデで筒井さんを得ようだって？
…ならボクは君より先に筒井さんを手に入れてやる！そして、君を筒井さんに
近付けさせないッ！」
アキラはあ然とする皆を眺めまわしつつ、言葉を続ける。
「それに、さっきから聞いていれば、君達は間違っている！このスレタイは『筒井た
んを困らせたい（以下略』だ。…見たところ、明かに筒井さんはボクの出現に困っている。
ならば今現在一番スレタイに近い人間は、このボクだ！」
一体いつから聞いていたんだ！？そして、スレタイに近付くほど筒井には嫌われると
いう罠に果たして気付いているのか、塔矢アキラよ？
と言うより、ホントに筒井スキーなのか、ただヒカルと打ちたいだけと違うのかと
小一時間（以下略
多くの謎を孕んだアキラの出現に暗雲立ち込める理科室だ！
なんにしても…塔矢アキラ、恐ろしい子！！

とーとートウヤまで（ｗ
とりあえず>626はガラかめ？
トウヤってアユミさんぽいね

>>626
…塔矢アキラ、恐ろしい子！！
この時みんな白目になっていたりして。

アキラが来た時のみんなの反応。

ヒカル
（塔矢のやつ、筒井さんがどうたらこうたらいってるけど
絶対オレが目的でここに来てるよ！やばいよ！）

佐為
（それだけではありませんよヒカル！話の流れを知っていると
言う事はずっとドアの前で話を聞いていたに違いないですよ！
確かテレビとかいうしゃべる箱で見たストーカーそのものですよ！）

三谷
（確かこいつは進藤の対戦相手…
それにしてもここは他校生に入られやすい学校だな…）

筒井
（えっ！塔矢くんだ！サインでももらってここの
囲碁部に飾れば部員増えるんじゃないかな！）

岸本
（塔矢がなぜここに！？部をさぼってここに来たことが
バレでもしたらオレは日高に殺されてしまうぞ！）

加賀
（なんだ…胸がしめつけられるようだ…これは恋なのか？
いや違う！この胸の高鳴りはッ！この動悸息切れはッ！
こいつはオレに心に見えない傷を刻んだ男ッ！『塔矢アキラ』！）

朝スゲー道徳的に書いちゃってどうしよ（特にヒカル）とか思ってたら
ちゃんとバトルが始まってよかった（Ｗ
っていうかドアの前で話聞いてたアキラ想像しちゃったよ！

いつになったら（；´Д｀）ﾊｧﾊｧ できるの？（藁

なんか魔境になる前のほうが(;´Д｀)ﾊｧﾊｧな
感じだった気もする…

アキラ×筒井・・・
新境地の開拓だ・・・!!!!

めちゃめちゃおもろい

筒井ﾀﾝの、夏服のシャツから覗く鎖骨に(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

「じゃあこうしようぜ」
誰もが欲望渦巻く中、三谷が冷静な声で提案を出した。
みんな三谷に視線を集中させる。

「塔矢は進藤と打ちたいんだろ？」
そういわれぎくっと塔矢顔をゆがめた。やはり図星らしい。
「進藤だって塔矢と打ちたいだろ。囲碁部蹴ってまで
追いかけてったんだ」
「…ま、まあ…」
「じゃあ打てばいい」
「でも、今は筒井さん争奪戦の最中だし…」
ヒカルは筒井をチラッと見る。

「だからトーナメント戦にするんだよ」
「トーナメント？」
「そう。一番勝ち残ったヤツが筒井さんをものにできる
ってね」
あーなるほどーと一同が頷く。
「（ヒカルー塔矢と打てるなんて嬉しいですね）」
「（え？ああ、まあそうだけど）」
「あとの組み合わせはどうする？」
岸本が眼鏡を拭きながら言う。何回拭くんだ、コイツは。
「あんたたち先に打っていいよ」
岸本と加賀を見て三谷が言う。
「じゃあてめぇはシードかよ？」
「違う。俺は筒井さんと打つから」
「はぁ？それはずるいんじゃねえか？」
誰だって筒井と打ちたいのだ。
筒井たんが一手一手悩む姿はそれはそれは…
「それぞれの力を想定すればこうなるだろ？」
確かに、とみんな納得しかける。
「じゃあ筒井さんが勝ったらどうなるんだよ」
ヒカルが言う。まあありえない話だけど。

「筒井さんが勝ったら筒井さんが好きなようにすればいい」
三谷の言葉にみんなは「えーっ！」と不満の声を上げる。
けれど筒井だけは「ありがとう」と三谷に視線を投げかけていた。

「じゃあ打とうか」
それぞれ碁盤を出して筒井争奪戦の第１試合を始めようと
準備している。

「あ。筒井さん、もうひとつの碁盤準備室に置きっぱなしなんだ。
運ぶの手伝ってくれる？」
「うん、いいよ」
すでに２組は打ち始めていて、筒井を我が物にするためか
集中していた。だからこの２人が理科室を出て行ったことに
気づかなかった。

筒井と三谷がセットで出ていった事にも気づかず対戦ははじまった。

塔矢VS加賀 の対局がはじまった。
対戦相手はくじで決めたわけではなく、加賀の一言で決まった。
「俺がこいつ（塔矢）と打つぜ。」
ヒカルも岸本も塔矢を恐れていた。塔矢は誰が相手でも恐れる気配はない。
誰からも文句は出ずに対局ははじまった。

なぜ加賀は対局相手に塔矢アキラを選んだのか。
塔矢アキラの棋力は加賀とは比べ物にならない。
はっきりいって加賀に勝ち目はない。しかも、

「さきにいっておくが置き石はいらねえぜ。」

加賀の大胆不敵な発言。塔矢は３子、４子は置かせるつもりだったので
驚き声をあげそうになったが、落ち着きを取り戻し対局をはじめた――が、
結局、声を張り上げて怒鳴る事となった。

「ふ ざ け る な ！」
「ふざけてなんていねえだろうが。おまえが先手だ。早く打てよ。」
「キミは碁を馬鹿にしているのか！」
「馬鹿にしてなんていねえだろうが。おまえが先手だ。早く打てよ。」
「キミはどうして碁盤の上に将棋の駒を並べているんだ！」
「将棋部なんだから当たり前だろうが。おまえが先手だ。早く打てよ。」
「碁石を握れ！どうやってボクと対局するつもりだ！」
「ガタガタわめくんじゃねえよ！そんなに俺との対局が恐いなら
試合放棄でもすりゃいいだろうが！俺の勝ちにさせてもらうけどな！
俺は一度並べた駒を試合もせずに崩すなんて真似は
将棋部主将の誇りにかけて死んでも絶対にできねえ！
どうしても俺の駒を崩したいなら俺を殺してみろ！！」

対局しながらその様子を横目で見ていたヒカルと岸本はあきれていた。

将棋かよ！！加賀に惚れそうだよバカ…
今まで筒井たんに近寄んなｺﾞﾙｧ思ってたのに

お邪魔します。

某スレからやってきました。
その節はお誘い頂きまして、どうも有難うございました。
お礼も兼ねて小話を書き上げましたので、どうぞお納め下さい。

でも、これ一回きりでお願いします。

　筒井が教科書、ノート、筆入れを鞄に入れていると、クラスメートから声がかかった。
「筒井〜、おまえカバン重たくないのぉ？」
「教科書無しで予習、復習はできないだろ？」
「マジメなやつ・・・」
　そうさ、真面目が取り得さ、ボクは。そう思い、膨らんだ鞄を下げて席を立った。
「加賀とおまえが同じ中学出身だなんて、なんか意外だよな」
「意外・・・？」
「だって加賀って、マジメからは程遠いじゃん。おまえら案外、仲いいし」
「仲なんか良くないよ」
　言い捨てて、驚いた表情のクラスメートを置き去りにして、教室を出て行った。

　加賀が目立つおかげで、ボクまでいらない注目をされるんだ。
　イライラしながら、早足で歩いた。
「筒井くん」
　昇降口に向かう廊下で、担任の先生に声を掛けられた。
「囲碁部の件なんだが、人数は集まったのかね？」
「あ、まだです。でも・・・必ず集めてみせます！」
　先生はあいまいな表情で頷いた。
　筒井の熱心さに押され気味なだけで、囲碁にはたいして興味がない。
「失礼します！」
　礼をして、その場を去ったものの、筒井の胸中は複雑だった。

　腕時計に目をやると、塾の時間までまだ余裕がある。
　図書室で時間を潰すつもりで、階段まで歩いていった。
　そこで見慣れた背中が、屋上へと続く階段を登っていくのが目に入った。
「加賀・・・」
　筒井は小さい声で言うと、その後を追っていった。

　屋上はいつも鍵がかかっているが、今日は開いていた。
　一見、誰の姿も見当たらない屋上へ足を踏み出すと、タンクの陰に加賀がいた。
　気持ち良さそうに煙草を吸っている。
　風が強くて、声をかけても届きそうになかった。
　筒井は黙ったまま近づいていった。加賀が視線を上げて、筒井に気付いた。
「どうした、サボリか？・・・んなワケねえか」
「あんまり煙草吸うと、体に悪いよ」
　加賀の手から、吸いかけの煙草を取り上げた。
　それを震える手で自分の口元へ持っていった。
「ふざけんな、返せよ」
　加賀の手をよけて、一口吸った。
　いがらっぽい味が舌を刺し、咳が出た。
「ゴホッ、ゴホゴホッ」
「あーあ、ムリすんなよ」
　涙目の筒井の背中を加賀がおざなりに叩いてやる。
　ついでに吸いかけの煙草を取り返した。
「こ、こんなの、吸う人間の気がしれないよ・・・」
「ほっとけよ。イヤなら吸うんじゃねえよ」
　取り戻した煙草を深くうまそうに吸い込んで、吐きだす。
　煙は風に吹かれて散っていく。
「何か、イヤなことでもあったか？」
　加賀は隣りに座った筒井にたずねた。
「別になにもないよ」
「そっか」
「加賀こそ、ちゃんと授業出てるか？」
「進級に必要な出席日数は、ちゃーんと把握してるぜ」
「・・・加賀さ、不安とかないの？」
「そんなもんねーよ。なるようにしかならねえさ」
　加賀の手が伸びて、筒井の頭を軽くはたいた。
「おまえはマジメすぎんだよ」
「いったいなー、もう」
　そんなに痛くはなかった。
　だけど頭を手で押さえて、さも痛かったかのように振舞った。
　ほかにどうしたらいいか、わからなかったから。
「大変だよな、おまえって」
　呑気に言う相手が憎らしくて、もう一度煙草を取り上げようとしたらよけられた。
「加賀〜〜っ！」
　笑い声が屋上に響いた。

・・・終わりです。お目汚しｽﾏｿ　　

626でヒカルにプロだと言わせてしまったが、
その時筒井たん達は卒業してたんだよな…。今頃気付いたよ（汁
時系列が合わなくなってしまうので「プロ→院生」と脳内変換してくれや…
ちゃんと調べろよ(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!と自分をしばき倒しとくよ

塔矢の怒りはMAXを超えた！膝にきちんと置かれた両手がこぶしを握る。
「そう…キミの言い分はよく判ったよ。だが、これは囲碁の勝負だ！そして筒井さんも
それを望んでいる。そんな子供じみたゴリ押しで勝ったとしても、碁を愛する彼が許す
はずがない！それでよければ………」
塔矢は僅かに顎を上げ、加賀に向かって冷たい視線を放つ。
「ボク、負けようか？」
「なんだとッ！！」
加賀が勢いよく立ち上がり、反動で椅子が後に吹っ飛んだ。しかもどこから出したか『塔矢名人
選詰碁集』をプロレスラーのリングパフォーマンス、「電話帳破き」よろしく破り捨てる！
筒井が見たら激怒だぞ。（なんで持ってるんだろ？ホントはファンなのか？）内心密かに
突っ込むヒカル。ナイスだ。
「あいっかわらず、舐めた口きいてんじゃねぇぞッ！」
加賀はそのまま塔矢に掴みかかり、胸倉を締め上げる。塔矢は表情一つ変えずに加賀を睨み
続けている。乱闘開始は秒読みだ！その時、ヒカルと岸本は…
「オ、オレ、塔矢を止めるから、岸本さん加賀をよろしくな！」
「いや、この場合同じ学校のよしみで、オレが塔矢を止めるべきだろう！」
どちらを止めるかで揉めていた。…加賀のリンパフォに２人はすっかりビビっている模様。
「こぉらッ、加賀！な〜にもめてんだ！？」
突然、緊迫した理科室内にの大音声が響き渡る。皆がいっせいに振りかえったその先―岸本が
入ってきて（しかも土足だ(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!）閉め忘れた窓―から覗いていたのは生活指導教師！
「ゲッ、カツマタ！」
「ん？なんだ、お前達、他校生が何してるんだ？」
慌てて塔矢から手を離した加賀から、その相手にカツマタは視線を移す。
海王組、退場の危機か！？

「ボクは葉瀬中囲碁部に請われて、出張指導碁に来たんです」
加賀に掴まれて乱れた胸元を直しながら、涼しい顔でカツマタに向き合う塔矢。
「…そ、その付き添い？」
それに小声で便乗する岸本。しかも、語尾が上がってる！自信がなさげだ、嘘だとばれるぞ！
「え〜、そんなわけないじゃ…」
（シッ、ヒカル！塔矢がこちらを見ていますよ！）
案の定ヒカルが暴露しようとした時、慌てて佐為が止めに入った。なんだよ〜、最後まで言わせろ
よな〜と口の中でぼやきつつ、ヒカルは塔矢に視線を向ける。綺麗に切り揃えられた前髪の陰から
ヒカルをとらえる鋭い眼光。思わず凍りつく。今にもキュピーンという音が聞こえてきそうだ。
「（こ、こえーよ！塔矢、目ぇ光ってるよ！ヤバいよ、絶対！！）…あ、そうそう、
そうだったよな〜！」
ヒカルは乾いた笑いと共に同調する。ヘタレと呼ぶなら呼べ！命は誰だって惜しいモノ。
しかし、そんな２人の水面下の闘いに気付いた様子もなく、カツマタは室内を見まわしている。
「なんだ、筒井はいないのか？」

実は何を隠そうこのカツマタも筒井スキーだったのだ！いや、正確に言うと筒井スキーと言うより、
筒井ウォッチャーと言うべきか。そう、筒井を眺めて愛でる事を至上の喜びとする、ちょっぴり
危ない中学教師が彼の正体だ。
当然今まで筒井が加賀を庇っている事など、とっくの昔にバレバレさ！
嘘をついてしどろもどろになる筒井の可愛さを見たくて、あえて騙されたフリをする健気さ…。
加賀が悪さをする度に、嬉々としてそれを追う涙ぐましいいじらしさ…。
匿われている加賀にジェラシー感じちゃう時もあるけれど、すべては筒井のためなのさ〜！
そんなカツマタは、ある意味このスレ住人に一番近い存在かもしれない。
「あー、じゃあオレ、もう行くわ。…あ、加賀、怪我させんよう、程々にな！」
カツマタは興味を失ったように、すべてを放って去って行く。彼には筒井の絡まない加賀などに
用はないのだ。例え他校生がボコられようと構わない。…漢らしいぞ、カツマタ！
だが、今はそれどころではない４人だ。さっきカツマタはなんと言った…？
――ツツイハイナイノカ…ツツイハイナイノカ…イナイノカ…ナイノカ…
脳内でエコーで繰返されるカツマタ☆ヴォイス。…嫌過ぎる。
慌てて周囲を見まわすも、やはり筒井の姿が見当たらない！
ちょっと待て、なんだか他にも足りないような…
次の瞬間４人は同時に顔を見合わせ、叫んだ！
「三谷だーーーーーーッ！！！」

>642-64
頼んだものです。
まだ先に色々ありそうなオチがｲｲ！
どうもありがとうございました!

その頃三谷と筒井は…

「あれ？　碁盤どこだっけ？」
「あれから場所移動したんだ…ソッチ」
と棚を視線で指す。
筒井は素直に「ああそうなんだ」と頷くと中に入っていった。
それを後ろから見ていた三谷は後ろ手でドアをゆっくりと閉めた。

「あーあったあった。碁石もあるね」
棚は下のほうにあったので、筒井は床に膝をついている。
「筒井さん」
「え？　うわっ！？」
碁盤を出すことに集中していた筒井は近くまで来ていた三谷に気づかず、
いきなり声をかけられ驚いた声を上げた。
三谷が座り込むので筒井も向き合うようにして座る。
「どうかした？」
まったくの無防備で聞く筒井、眼鏡がまたずれていて可愛らしい。
「さっきの話の続きなんだけど」

「う、うん？」
あまりに三谷が真剣な表情なので筒井は声を低くして息をのんだ。
「筒井さんが信じてくれて嬉しかったって」
「あ…そのことね」
さっきの続きといわれてもなんのことだか思い出せなかった、
そんなことか、と筒井はほっとした。
「おかげで囲碁部で仲間になれてすごく楽しかったんだ」
三谷も筒井もあの頃を思い出して胸が切なくなる。
短い間だったけどすごく楽しかった。
「でも、進藤が囲碁部を辞めて、俺も…。
それから筒井さんも卒業して…」
「三谷…」
「正直、俺ずっと寂しかったんだ…」
まっすぐ筒井を見ていた瞳を伏せる。

――な、なんていうか可愛いなァ…、あ。こんなこと
思ってちゃ不謹慎だよね。
でも今までぼくを守りたいってやつばっかりだったから
こんな風にこられるとぐっとくるなァ…

とか筒井は三谷を見て思っていたとか。

時間軸は滅茶苦茶でいいと個人的には思うが。
筒井たん高２、ヒカルはプロで佐為も居て中学理科室で…
くらいのイメージで書いてたし（ｗ

「三谷…ごめん、ぼくそこまで気づいてなくって…
三谷は強いから一人で頑張ってるって思ってたんだ」
筒井はずれる眼鏡も直そうとせず、すこし目をうるませながらて言った。
「筒井さん、俺そんなに強くないよ」
今まで伏せていた瞳を開いて筒井を見るその表情は
捨て猫そのものだった。
これに筒井がぐらつかないわけがない。
「三谷！もっとぼくを頼っていいんだよ」
「筒井さん…ほんとに？」
「うん！もちろん」
「じゃあ抱きついてもいい？」
「う？うん、いいよ」
まあいいか、と筒井は両手を広げた。そこに三谷がぎゅっと抱きつく。
「筒井さん」
筒井の胸に顔を埋めていた三谷が抱きついたまま顔を上げる。
「三谷…」
あまりに顔が近くにありすぎて筒井は少し顔を赤らめた。
何か言いかけたとき、三谷がぺろっと筒井の唇を舐めた。
「…!!み…！？」
「しっ、あっちに気づかれるだろ？」
「え…いや…あの…でも…」
すでに抱きつかれるというよりは押し倒される直前のような
態勢になってることに気づく。
隣に声が聞こえないように三谷は筒井の唇を塞いだ…

さて、どうする？　どうなる？？

ﾊｧ…ｼｮｳｾﾂﾅﾝﾃｶｸﾉﾊｼﾞﾒﾃﾀﾞｯﾀｰﾖ
ｵｶｼｸﾃﾓｶﾝﾍﾞﾝﾅ!

カツマタ･･･お前もか(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!

>>653ﾀﾝ
（・∀・）ｲｲ!!よ！
三谷がオイシイ役どころでちょっと(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!と思ったけど（w

「三谷の野郎、何処行きやがったんだ！！」
ドアに向かって走る加賀にヒカルが呟く。「準備室…？」

バン！！
準備室のドアが開かれる。
「！！筒井、無事か？！」
開口一番加賀が叫ぶ。なにせ、目にしたのは三谷に押し倒される筒井。
「…ちっ」
「三谷ぃっ　てめぇ抜け駆けなんてズルイぞ！！」
「なんもしてねーよ、碁盤取りに来ただけだっつの」
三谷は碁盤を手にとりスッと立つ。
その横で筒井は座ったままポカンとしていた。

そんな筒井の異常に加賀が気づかないワケはない。
「筒井」
加賀の声で、え？と筒井は顔をあげる。
視界が急にぶれたと思ったら――筒井の唇はまたも塞がれていた。
しかも今度は唇の間から加賀の味がはいってきたかと思うと
ソレがぬるりと口内をかき乱す。筒井は身を強張らせたが
加賀はちゅっと唇を吸うとあっさり顔を離し全員の方向を向いた。

一瞬、あまりに突然すぎる出来事にあっけにとられていた一同だが
ハッと我に返り加賀に罵声を投げつける。
「うるせーよ、お前と同じ事をしたまでだぜ三谷」
「ばっ…加賀のばかぁっっ」
筒井が真っ赤になって加賀の胸を力無く叩く。
「何だよ三谷、やっぱ抜け駆けしてたんじゃねーかよ」
ヒカルがそれならオレも、と筒井に近寄る。
「コラ、ガキがやっていいことじゃねーよ」
「んだよ三谷もガキだろー」
加賀に扇子でおでこをつんつんされたが負けじと近寄り
ヒカルは筒井の頬にちゅっと口づけした。
「進藤！！こんなところではしたないぞ！！！！」
アキラがガタっと音を立てながら顔を真っ赤にして怒鳴りつける！
「…………てめーら邪魔しやがって…」
三谷は怒りで震えている！！

そして岸本はそんなみんなを遠目で見ながら
恥ずかしさで真っ赤になり、涙目の筒井を見て
やはり筒井たんは視姦に限ると眼鏡をズリあげながら思っていた。

長くなっちゃったよ…
みんなやぱカップリングがいいのか？
折角だから皆で筒井たんを愛でたいなんて…
邪魔な展開だったらｺﾞﾒｿ。・゜・(ノД`)・゜・。ﾃﾞﾓｷﾎﾞﾝ

いや、愛でたいは違うか…カツマタだなそれは（Ｗ

皆に愛されてる筒井ﾀﾝが（・∀・）ｲｲ!!>>656たん

http://game.2ch.net/test/read.cgi/hobby/1023646842/l50
ここのスレの奴等もここに来い。共に盛りあげよう。

>>660
正直、塔矢はどーでもいい。

漏れは筒井ﾀﾝしか見えてないYO!!(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

「加賀ぁ」
放課後の校庭。
ボクは、前を歩く後ろ姿に向かって声をかけた。
加賀は、立ち止まって振り向いた。
怪訝そうにボクを見る。
ボクは走った。
「かっこよかったよ。さっき・・・」
息を切らせて言った。
さっきというのは、進藤君の院生試験の件だ。
加賀はいつものように、口の端だけでニヤリと笑った。
「ばぁーか。オレ様はいつもかっこいいんだよ。」

夕暮れの校庭に影が伸びる。
並んだ影は、頭一つ分加賀の方が大きい。
ふと、ボクは、加賀のことをもっと知りたいと思った。
唐突に胸に湧いたこの感情にボクは戸惑った。

岸本 薫は筒井の汚れていく様を見ながら物思いに更ける。

―回想シーン―

この岸本が院生をやめたのには訳がある。
プロには到底なれぬと悟ったから。それもある。
だが本当の理由はそんなくだらない事ではない。
本当の理由は

「飯島とキャラがかぶっていたから」

これがこの岸本が院生をやめた一番の理由だ。
この岸本、院生の日々は本当に楽しかった。
対局しながら幾度となく和谷、その他美少年達の視姦をくり返してきた。
今思えばそんな事ばかりしていたからプロになれなかったのかも知れない。
そしてオレは院生を辞め海王中学に行く事となった。
だがそこで俺に待っていたのは失望だけだった。

「美少年がいない」

海王のなかでも美和は俺好み、日高は女であったが視姦に値する人物であったが
なぜか美和はいつも俺との対局を避け（オレの本性に気づいていたのかも知れない）
日高は女であったから滅多に対局する機会がなかった。
塔矢はといえばユン先生のもとでコソコソしてオレとの対局は一度きり。
対局相手はといえば青木ばかり･･･オレの青春が消えていくのが自分でわかった。
だがこんなオレを神様は見捨てはしなかった。
それが葉瀬中との出会いだった。ここまでオレ好みの美少年が揃っているとは。
そして今まさにその葉瀬中の美少年達が目に前にいる。

「最初から葉瀬中に転入すれば良かったな」

岸本美少年フェチかよ！

他のキャラに違和感を感じても
岸本には納得してしまいそうだ

岸本だからね・・・

「んじゃま、いただきまーす」
加賀はそう言うと筒井を後ろから抱き込み首元に熱い吐息をかけた。
「何がいただきますだよ！！」思わずビクリと反応しつつ反抗する。
「このままじゃ埒あかねーだろが、もうお預けは我慢できねー。
　勝負たって抜け駆けするヤツがいるしよ？」
悪びた表情で側の人物を見上げる。
「フン」
「三谷？‥‥わ！！や、やめてよ」
膝をつきしゃがみ、筒井の上体をシャツ越しに撫でまわす――‥
三谷は加賀に対抗しようとムキになり、筒井の急所をみつけるべく肌に触れる。
「ふぅん」
三谷の意図を察したかのように加賀はニヤリと笑うと、再び筒井の首もとを攻め始めた。
「や、二人ともっやめろよっ」

（ヒカル？何をポカンとしているのですか？）
ヒカルは目の前の光景をただただ傍観していた。
混乱していたのだ。かわいい先輩は、それこそ自分も愛でたい気持ちで一杯だった。
でも今目の前にいる筒井さんの姿は自分とは一線引かれた別の存在のようで。
触れられ惑い、性の対象とされる筒井さん――違和感と少しの嫌悪感。
でも、その微々たる抵抗の仕草や声、戸惑う表情は
いつも感じる嬉しいドキドキとは、別の感情を沸き立てていった。
（ヒカル、ヒカルどうしちゃったんですか）
「（オレ‥‥オレ、筒井さんと――‥）」

「君は、情けなくないのか？」
突然のアキラの声にヒカルはふと我に返った――

「な、なんだよ」
「情けなくないのか、と言ったんだ」
突然の問いかけに言葉の意味がわからず、焦るヒカルにアキラは言う。
「君の大好きな筒井さんは、今君の目の前で弄ばれている」
放っておくのか――とでも言いたいのか冷めた目つきでヒカルを睨む。
「だ、だってよ‥‥オレよくわかんねーし‥」
ヒカルは先程突如沸いた感情に混乱している最中だった。
「さっきの勢いはどうした！君はそれでも筒井さんが好きなのか？！
　ボクならこうする！！！」
突然怒鳴り出すアキラに情緒不安定なのではないかと心配になる。

アキラは筒井の前にしゃがむと、いきなりベルトを緩めチャックを開けだした。
「と‥とうゃ‥‥君？！」
筒井が慌てて身を捩らせる。驚きすぎて声がひっくり返ってしまった。
アキラはそんな筒井を気にもとめず真顔で社会の窓を覗くと
スッと手を伸ばし指先で柔らかく、筒井のモノをパンツ越しに触れ
「少し、硬みをおびてきているようですね―」
そう、極上の笑みで言い放った。

大胆なアキラの行動に皆に緊張が走る！
もちろん岸本は「今夜のディナーはフルコースだ」と別の意味で緊張中だ！！

（ヒカル、その感情は萌えと言うんですよ。）

>662はタイトル無いけど続き物？それともショートなのか？
>641もだが、折角小説が来ても妙に突然すぎて反応できない（;´Д｀）
争奪戦楽しいけれど過去レス読むと小説ばっかでちと淋しい（ｗ

じゃあ萌え話しよっか。

今日アニメ見てたらＤＶＤのＣＭ入って、
筒井たんがジャケットじゃん？
思わず微笑んでしまったよ！
一人でよかったーよ。

登場キャラが多すぎて収集つかなくなってきてない？（ｗ

>669
小説が来たらキターとかハァハァとかしてみようと思ったけど
めんどくさくてｗ。ノリ悪くてすんまそん。
小説は楽しませてもらってますｗ

筒井ﾀﾝﾘﾝｶｰﾝされる！？

ﾊｧﾊｧ

>668　社会の窓

ﾜﾛﾀ

>669
662はスルーしてくれ
ちょっと書きたくなっただけなのさ

久々に来たらすごい展開になってるな（;´Д｀）
個人的にヒカルたんがんがれ。
筒井たんを取り返してくれ！

ｻﾙﾍﾞｰｼﾞage

「都会の大家族加賀鉄男家は大変だ！」
なんせ育ち盛りの子供が17人！お米は一週間で20ｋはペロリ。
洗濯物は洗っても×２次々沸いてくるし・・・。
お母さん・筒井公宏さんと洗濯機も疲れ気味・・ってそりゃそうだ！
そんな中、長男三谷祐輝の進学問題で一家大騒動?!
どーなる加賀鉄男家?!　今晩７時から乞うご期待！

８・２５のインテ大阪にいく人いますか？
筒井スレだけじゃなくアキラスレの人とも会ってみたいなあ。

>679
ここでアキラスレとか言ってもアキラスレの人は見てないんじゃ・・・？

Ｗ杯鑑賞中の２人。

「ベッカムかっこいいよねー！日本は負けちゃったけど
僕はベッカム応援しようっと」
「……」
「どうかした？」
「…お前は、俺の前で他の男がかっこいいとか言うな!!」
「…あはははっ、何怒ってんの？」
「（ムカ）おしおきだ」
「は？」
「お仕置きしてやる〜」
「うわ〜やーめーてー!!」


ｲｼﾞｮｳﾈﾀﾃﾞｼﾀ。ｵｿﾏﾂ

>>681
加賀と筒井ﾀﾝですか？

>682
漏れと筒井たんです(*´Д`*)ﾅﾝﾁﾃ

「んん〜違う、違うよぉ〜」
「何が違うんだよ。ほらっ」

「うわっ・・やめてよ　、い、イキナリ指は入れな・・あっ・・や・ぁ」
「ゆっくりやってたらお仕置きになんねぇだろうが、おらっ」
「やぁ・・だ、・・んっ　〜　イタ・・い〜。僕は○○だけだよ、○○だけだよぉ〜」
「へっ・・ハァハァ・・・　そんなこと言うと、余計そそられるんだぜ。　ふっ、」
「あぁ〜ん　　ん　もぅ　やだぁ、　許してよぉ」
「だめだ、もう　おそい」

○○は名前で

>>683
ｺﾞﾙｧ!!

ﾏｱ､ﾊﾞﾚﾊﾞﾚﾀﾞｯﾀｶﾞｶｶﾞﾄﾂﾂｲﾀﾝﾃﾞｼﾀ…>681

そうか、じゃぁ684は堂々と加賀の名前入れておくんだったな。

ﾃﾞﾓﾜｻﾞﾄﾜｶﾝﾅｲﾖｳﾆｶｲﾀｶﾗ
ｽｷﾆｳｹﾄｯﾃｸﾚｲ…>684ｲｲ!

「うわぁぁん、加賀が負けろとかいうからイングランドが負けちゃったよ〜」
「ふふん、ザマアミロだ！」
「……」
「（ほんとに落ち込んでる？やべぇ…）ご、ごめんなさい」
「…わかればいいんだよ。――さー次はどこ応援しようかなー」
「（…どこでもいいんじゃねぇか）」



ﾏﾀｰﾘ…

筒井ﾀﾝもベッカムファンですか？

「ま、そんなこと気にすんなよ」
「……」
「ｶﾝｺｸも強かったんだろ？（知らねーけど）」
「……」
「ほら、ｾﾈｶﾞﾙ対ﾄﾙｺやるぞ」
「うん…」

夜。
「やったぁ！ﾄﾙｺが勝った！日本に勝ったから応援してたんだ!!」
「そっか、よかったな（なんで俺がフォローしなきゃいけないんだよ…）」
「えーと次の試合はいつだっけ…？」
「（Ｗ杯終わるまでこんな調子なのか…めんどくせー）」


ﾂﾂｲﾀﾝﾆﾜｶｻｶｰﾌｧﾝ…

>691
筒井たんかわいい

　▼/〃ヾ　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　〃 ﾟ▽ﾟ)　＜　　ｼﾝｽﾚｰ
　 |　　５ヽ　　＼　http://school.2ch.net/test/read.cgi/campus/1024840886/l50　
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　　||￣￣￣￣||　 　 　
　　　　

あ‥なんか心がなごんだよ‥ヒカルのこのAAかわいいな。

　　　ﾂﾂｲｻｰﾝ…

　　　　 〃ヾ▼　　ﾉ
　　　⊂(ﾟ▽ﾟ⊂⌒ヽつ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

うぁ　一番好きなヒカルＡＡで「ﾂﾂｲｻｰﾝ」なんて脳天直撃だよ!!
マジなんか安心するよヒカルたん、もう少し頑張ろうって気になる。
筒井たんは「なんだい？進藤君」ってにこにこしながら出てくるんだろうなー
あー押し倒してぇー

誰か筒井ドリーム小説書いてる人とか居ないのかなぁ…
（検索で全然ひっかからないんだよ…）

さげ。

ヒカルは無邪気だから筒井ﾀﾝにちょっかい出してもまだ許せる。
だが加賀鉄男はなぁ･･･セクハラにしか思えないYO！

筒井ﾄﾞﾘｰﾑ…？
それはﾂﾂｲﾀﾝと女の子？ﾂﾂｲﾀﾝと男の子？
どっちでもいいか。

来週は葉瀬中囲碁部の話らしいね。
そろそろ卒業だから、筒井たんが囲碁部の様子を見に行ったりして(　ﾟдﾟ)ﾎｽｨ…

でも別人かと思うような筒井たんなら正直いやじゃ…

>700
マジ？
>701
今回の取材の女の人っぽい顔になってると思う。
ヒカルも別人だし･･筒井たんだけ変わらないのというのは･･
むりぽい･･･いや出番すらあるかどうか･･

>702はアニメ派かなんか？あの変わり様はそんな問題じゃないだろ…

だよなぁ…

会いたいけど会いたくない複雑な心境さ！

悪夢の眼鏡着用型伊角な筒井たんになるくらいなら、ね…

ただし今回まともなﾂﾂｲﾀﾝを描いてくれれば、
前のは帳消しになるのに…

ほった画のがましです…小畑の絵はすきだけどさ…

>705
イスミさんが逆に若返ってない？

来週筒井さん出ないよ。

>708
　　 　 ,ﾐ` 　　　　　　　　　　　　　　　　 　≦
　 　　 ミ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　`ﾐ
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　　 　 ≦ 　 　 　　ミ｀　　　　　　　　　 "i　ﾐ
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　　　　　　　 l　　　　　　　　`-===´ ./　　 ＜　出ないの？
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加賀編の続きって感じなんだけど。筒井たんの出番なし。しょぼん

はぁ･･･残念。でも加賀編のショックに耐えてきたから
今回の出番カットもあまりきつくない。耐えれる。

久々にこっちにも書き込むぞ
今更だが、まだＰＳのゲームやってる(；´Д｀)
仕事が忙しくて、たまにしか出来ないんだ・・・
で、知ってる人も多いかもしれないが、
金子の君のシナリオで、和歌の謎の解明のために検非違使庁に
行くと、筒井たんに会えるぞ！　
そして「筒井たんを困らせる」ことが出来るんだ！(*´Д`*)ﾚｯﾂﾁｬﾚﾝｼﾞ
ゲームのおかげで囲碁も少し覚えたし、近所の碁会所にいつか打ちに
行きたい。この間、町内に日本棋院の支部発見！
表にヒカ碁のポスターが貼ってあって、筒井たんがいたので、ﾁﾗﾁﾗ見てｼﾏｯﾀｰﾖ
でもヒカルの碁囲碁教室は年齢制限に引っかかって参加できない罠（苦藁
漏れも年取ったなぁと、ふと現実に引き戻されたよ・・・
お兄さんからオジサンになるのも、そう遠い日のことじゃないな
いや、もうオジサンか・・(´Д⊂ ﾂﾂｲﾀﾝ ﾅｸﾞｻﾒﾃｸﾚﾖ

>712
心はいつまでも若いじゃあないか･･
筒井への思いは色褪せてないじゃあないか･･

>713
ありがとう。
ｵｻｰﾝになっても、心は変わらず筒井たんﾊｧﾊｧで頑張るよ(；´Д｀)ﾊｧﾊｧﾂﾂｲﾀﾝ

はー最近ﾂﾂｲﾀﾝも見かけないし熱も冷めちゃったかな。
なんて思ってたけどちょっと妄想したらﾔﾊﾟｰﾘﾂﾂｲﾀﾝ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ…

ﾂﾂｲﾀｰﾝ…

　　　ﾐﾝﾅｰ ﾀﾅﾊﾞﾀｶﾞ ﾁｶｲﾖ…
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　ﾌｩ　ﾔﾚﾔﾚ…　　　　　　　　
　　　　 〃ヾ▼　　ﾉ
　　　⊂(ﾟ−ﾟ⊂⌒ヽつ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　|ヾ▼
　　　|ーﾟ)　ﾀﾞﾚﾓｲﾅｲﾅ…
　　　|⊂ 　　ｵﾄﾞﾙﾅﾗｲﾏﾉｳﾁ
　　　|

　　　　　　♪
　　♪
♪ 　∩▼〃ヾ　　　ﾋｶ、ﾋｶ
　　　ヽ (*ﾟ▽ﾟ)　　　ｺﾞｰ､ｺﾞｰ
　　　　ヽ ⊂ ヽ　　　ﾋｶ、ﾋｶ
　　　　 Ｏ-､　）〜　　ｺﾞｰ!
　　　　　　　U


　　　　　　　　　　♪
　　　　　　　♪
　♪　 　 ▼〃ヾ　　　ﾋｶ､ﾋｶ
　　　　 　(*ﾟワﾟ)⊃　 ｺﾞｰ､ｺﾞｰ
　　　ヽ⊂　　丿 　　　ﾋｶﾋｶ
　　　 ⊂ _ 　/　　　　　ｺﾞｰｺﾞｰ!!
　　　 　　 し

たなばたの短冊に「筒井さんが出ますように」とお願いしますよ＞ヒカルたん

　　　　　　　　　　　: ::.゜ ゜ ゜゜｡･｡゜.゜..
　　 ﾐ /彡　　　　　　　:::.゜｡ ゜･｡゜゜. . 　. .
..ﾐ､|ﾐ /／彡　　　　　 ﾀﾅﾊﾞﾀﾀﾞﾖ…
ミ.|.ﾐ/ .／.| 　 　　　　　　　　　:::.゜｡ ゜･｡゜゜. . 　. .
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/.　 []　　 　(*ﾟ−ﾟ)　　　　　　　　　　　:::.゜｡ ゜･｡゜゜. . 　. .
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>719
とてもせつない気持ちになってきた

七夕…俺の誕生日なんだよ今日は。
誕生日プレゼントにお願い聞いてくれないかな
筒井たんを…筒井たんをさ……ﾊｧﾊｧ（;´Д｀）

オレはせめて夢で逢うぞ。筒井たんに…!!
我ながらささやかだな…。

一年に一度でもいい。生の筒井たんに逢いたいな(；´Д｀)ﾎｼﾆﾈｶﾞｲｦ・・・

>721
誕生日おめでとう！

721、おめでとー。

今日の利家見て思わず「日海たんはどこ！？」とつぶやいてしまったよ…
本能寺の変とくると、どーしても葉瀬中アクターズを思い浮かべてしまう…

>724
おれもだ。和装な筒井たんに限りなく煩悩寺の変…。
>721
美しい日に生まれたよなあ。おめ！

てゆうかおれ、すごいギリギリで
721へのオメデトウが間に合ったんだな！（ｗ
よかったよかった。

ありがとー（ｗ　
しかもこの日に本能寺の変とは嬉しい偶然をしてくれるよ！
筒井たん今日は慰みてくれよぅ（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ




ってもう８日じゃん！(;ﾟдﾟ)

みんな結構ノスタルジーなのね（;´Д｀）

筒井たんと同じ誕生日の羨ましいヤツはいないか！？

>729
それ、うちのオカンだ・・・

>730 （;´Д｀）!!

　▼/〃ヾ　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　〃 ﾟ▽ﾟ)　＜　　ｼﾝｽﾚｰ
　 |　　５ヽ　　＼　　http://school.2ch.net/test/read.cgi/campus/1026144247/l50
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>729
うちの弟・・・

　　　　　　∧ ∧　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
〜′￣￣(　ﾟДﾟ)＜　先日ｱXﾒXﾄで筒井くんﾐﾆ下敷き買いました。ｲｲ!(;´Д`)。
　UU￣￣　U U　　＼
　　　　　　　　　 　 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

ﾑﾛﾝ､ｶｶﾞｻﾝﾄﾉ 2ｼﾖｯﾄﾃﾞｽｶﾞ｡

ｻｲｷﾝ ｲｿｶﾞｼｸﾃ ﾅｶﾅｶ ｶｷｺﾒﾏｾﾝｶﾞ､ｺｺﾊ ﾁｴｯｸｼﾃﾏｽﾝﾃﾞ
ﾐﾅｻﾝ ｶﾞﾝﾊﾞﾂﾃｸﾀﾞｻｲ｡

ショタ猫さんもチェックしているのですよ。
早く小説を書いてください。おながいします。

>734
ショタ猫さん、お久しぶりです（ｗ
ミニ下敷き、いいですね(;´Д｀)俺も買おうかな・・

>730
>733
ｲｲﾅｰ
うらやますぃぞ！！

黒髪メガネの男の子はみんなﾂﾂｲﾀﾝに見えてしまう病にかかりました。
今日のヒットは「あかねちゃん〜（なんとか）」ｶﾞｲｼｭﾂ?
一緒にいる男もｶｶﾞに見えてくる…ﾊｧ

>738
同じ病を抱えているが、筒井たんくらいサラ髪で瞳がキュートでないと
筒井たんセンサーが反応しないんだー贅沢かなﾊｧ〜
…で、そのあかねちゃんなんとかのメガネくんはプリティなんですか！？

>739
ﾂﾂｲﾀﾝには負けるがプリティでした。
性格がﾂﾂｲﾀﾝっぽかったよ。

ちなみに描いてるのはｲﾁｺﾞﾊﾟﾝﾂの作者でつ。少女漫画だけど。

＞７２９
自分は２月２１日生まれですが？

>697
k-free.com/shimauta/index2.html

http://school.2ch.net/test/read.cgi/campus/1026144247/l50
　　　　　　　　　　　　　　　　ｼﾝｽﾚー！
　(( ∩ )) ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
　　γ'⌒ヽ▼〃ヾ
　　 し'ゝつ(*ﾟ▽ﾟ)つ 　　

>743
ヒカルたんだ！報告ありがとう(*´Д`*)

>743
いつかこっちからも報告してみせるよ！

うむ。待っててくれヒカルたん…
最近はひたすら妄想で筒井たんを想う俺であった…

実は俺、筒井たんと同じ高校に通ってるんだ。勿論クラスも同じさ。
出会いは昇降口で筒井たんが落とした眼鏡を俺が拾ってやって…って感じだった。
「ありがとう」なんてはにかみながら礼を言う筒井たん、可愛かったなぁ。
ドキドキしながら「ネジ緩いんじゃねぇの？」って聞くと、
「う〜ん、ちゃんと締めてるのにすぐ緩んじゃうんだよね」と眼鏡を掛けながら困ったような笑顔で言うんだ。
…今思うと、その時にすっかり惚れちまったんだろうな。
今はまだただのクラスメイト、友人の１人って位置に甘んじている俺だけど、そのうち筒井たんと…！！
まずは手始めに、今度の夏休みには筒井たんと２人で海に行く約束をした。
他にも色々計画中さ。
…将棋部のいけ好かない野郎には負けてられないもんな！

おいおい。将棋部のいけ好かない野郎、クラスは別なんだろうな？

もしかしてクラスメイトか？俺、塚本。
出席番号俺の次じゃん、筒井。新学期って出席番号順に座るからさ
必然的に後ろの奴に声かけて仲良くなったんだよな。
そんとき綺麗な顔だなとは思ったさ。髪とかサラサラで癖もねーし。
んでまぁ、こないだ部活帰りに偶然会って久々に話したんだ？
あいつも俺も文化部だからそんな話とか。それから俺、なんかおかしいんだ。
筒井が困ってると助けたいし将棋の奴と話してるとイライラする。
今、>747が海に行くって聞いてなんか切なくなった…俺も行きてぇ。
なんだこれ、恋なのか？俺は筒井に惚れてるのか？

将棋野郎が同じクラスなのか違うクラスなのかハッキリすれ。
今後の俺設定に拘わる重要項目なのだ。

将棋野郎は当然違うクラスだ。
が、なんでかヤシは事あるごとにうちのクラスに来るんだよ！
特になんの用があるわけでもないのに、筒井たんの机の上に座って意味も無く
王将扇子をヒラヒラいわせてて……まったく、思い出すだけでむかつく野郎だ！！

塚本…お前もか………いや、俺が診断しよう！
お前のそれは、ずばりストレスだな。
新しい学校、新しい環境…そのせいでちょっとナーバスになっているだけだ………きっと

なんだここは…。筒井ってあの眼鏡かけてる奴だよな？
俺の隣りの席の奴、同じ中学だったってよー。
いや、廊下ですれ違った時にあいつが呼び止めてたから。何となく聞いただけ。
でもあいつ、たまにふらっといなくなると思ったら
その筒井って奴の所行ってたんだな。点呼人に任せて消えるなってーの。

筒井ﾀﾝが狙われている・・・(;´Д｀)

今！夢で筒井さんに逢った！！！！！
びっくりして目が覚めﾁｬﾀｰﾖ…何も出来なｶﾀｰﾖ…

>754
ナニする気だったんだYO!(ﾜﾗ

ゲッ………塚本って…マジかよ。てか「いずれ恋人」ってお前も誰だよ。
オレ中田だけど、囲碁部の筒井とはどうせ共通の話題もねえよ。
オレサッカー部だしさ…。一回、筒井が後ろのオレに回そうとしたプリント、
うっかり落しちゃって。なんかちゃんと埃払って渡してくれたな。うん。
オレは別に………そんなんじゃないけど。そりゃホームルーム中とか
かったりーからボンヤリ前見てっと筒井のサラ髪が光っててああ綺麗だなーとか
心なしかイイ匂いすんなーとかいやいや何言ってんだ、とにかくそんくらい。
塚本いいから前向いてろキサマ！とか別に思ってないぜ。………筈だぜ？
………将棋部ってアイツか…そういやよく来るな…。

俺は出席番号４２番･･でも筒井と同じクラスじゃないし
同じ学校でもない。すんでいる場所も全然違うよ。

僕はクラスは違うけど筒井君と委員会が一緒なんだ。
読む本の傾向が似てるみたいで話も合うから結構好きだよ。
でもなんか借りた本を友達が返してくれないってぼやいてたなー
怒ってるんだけどなんかそうでもない…みたいな顔が印象的だった。

筒井君てかわいいね。…じゃあまた。

この学校ﾌｫﾓばっかしなんか？（´Д｀；）

筒井たんの魅力にかかれば、皆さんﾌｫﾓになります（・∀・）

僕はそんなんじゃないですよ。

ああもう夏休みで会えないんだな。僕も囲碁部に入ろうかな？
ちょうど帰宅部だったし。

俺も違う、彼女いるし。ﾌｫﾓは知らんがこっちもそれなりに大変よ。
合コン行った時とか追求されて困る。頭数参加でも女ってキツイよな。
惚気だよごめん。
ダチは看板扱いで呼ばれた上にタダでガンガン飲んでるな。
でも潰れた奴の介抱とか意外に上手くて驚いたよ。あ、そんだけ。じゃ。

なんだかおもろい展開に…？
ﾂﾂｲﾀﾝは来ないのかなー
でもﾂﾂｲﾀﾝにここの存在を教えたらイカンね。

ﾌｫﾓ上等！
筒井たんが相手ならﾌｫﾓだろうがなんだろうが呼びたいように呼びやがれ(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!
そんな事より俺、今すっげー落ちこんでんだ。
筒井たんが海に行けねぇって言うんだよ。
理由がその日から部活の合宿があるとかなんとかでさ。
しかも部員数が少ないから将棋部と合同だとか恐ろしいこと言ってるんだ。
どうりで海の話した時、将棋野郎がニヤついてたはずだよ。
急に決まったとか言ってたけど、アイツ、ぜってぇ前から知ってたんだ！！
他の日は俺もバレー部の合宿とかあるし海はナシかよ…
ああでも「ごめんね」って謝ってる筒井たん、可愛かったなぁ。
畜生、今から囲碁部に入るか！！