●おまえら男ならヒカルたんハァハァだよな?Part5●

このエントリーをはてなブックマークに追加
1ちっちゃいヒカル
おまえら、大学生なら魔境の支配者、小悪魔ヒカルたんで(´Д`;)ハァハァするよな?
荒らし煽りは放置で。

【Part1】 http://school.2ch.net/test/read.cgi/campus/1014095514/
【Part2】 http://school.2ch.net/test/read.cgi/campus/1017160136/
【Part3】 http://school.2ch.net/test/read.cgi/campus/1017740625/
【Part4】 http://school.2ch.net/test/read.cgi/campus/1018359362/

<関連スレ>
【趣味の部屋『塔矢愛好会』Part2】
 http://game.2ch.net/test/read.cgi/hobby/1019064730/
【小説倉庫】 http://blue.ribbon.to/~hikalog/top.html

ふ〜っ、つかれたなぁっ!
だれかラーメンくわせてくれねーかなぁ?
2学生さんは名前がない:02/04/19 02:02
2おっぱい!
3学生さんは名前がない:02/04/19 02:03
ヒカルたんのおっぱい!
4学生さんは名前がない:02/04/19 03:12
復旧記念age
5学生さんは名前がない:02/04/19 03:14
ヒカルたんおつかれさま〜
はい、ごほうびのラーメンだよ。
6ちっちゃいヒカル:02/04/19 03:20
わーい、ラーメンだラーメンだっ!
いっただっきまーすっ!!
いまオレさぁ、ぷちまきょうってところにいってたんだぜ!
7学生さんは名前がない:02/04/19 04:16
ちっちゃいヒカルたん乙!
俺がラーメンあげたかった・・・。
ゆっくり休むんだよ〜!
いい夢見ろよ〜!
8失着点・展界編:02/04/19 04:26
温かいシャワーが背中に柔らかく降り注ぐ。
緒方の服が濡れてしまう、とヒカルは思ったが、広い胸に体重を預けた状態が
心地よかった。緒方は服が濡れる事を疎んじてはいなかった。
「…相当具合が悪いようだな。…じっとしていろ。」
少し屈み、湯が伝うヒカルの背中に手を這わし、そのまま下の方へ運ぶ。
ヒカルの身体がピクンと震える。
背筋が窪んだ所からさらに下へ。双丘の谷間の始まりに指先が触れる。
「…緒方さん、…そこは、…自分で…」
言葉でそう言うだけでヒカルはもう全てを緒方に任せる気持ちになっていた。
スーと、緒方の指の腹がヒカルの中央の熱を通過していき持って腫れた部分で
止まる。
「…ひどいな、これは。」
緒方はそこに湯があたるように少し左右に広げた。
「あっ」とヒカルは声をあげずに小さく叫んだ。たまらなく恥ずかしかった。
そっと軽くその周囲を洗うと、すぐに緒方の手はそこから離れてシャワーを
止めた。身をかがめて肩を貸すようにしてヒカルをバスルームの外に出すと、
洗面台の上部の棚からバスタオルを取り大雑把にヒカルの身体を拭く。
びしょびしょになった自身のシャツもそこで脱ぎ捨て、ヒカルをタオルで
くるんでひょいと担ぎ上げる。
PCのある中央の部屋を横切って、奥のベッドルームへと運ばれていく。
さっきの長椅子でいいのに、とヒカルは思った。だがこの後ヒカルを待って
いたのはただベッドで休ませてもらえる事だけではなかったのだ。
緒方は一旦部屋を出て、ズボンも脱いでバスローブに着替え、
救急箱を持って戻って来た。
98:02/04/19 04:31
ちっちゃいヒカルたん、新スレごくろうさま。
小説一番乗りだぜええ!!
キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
プチ魔境から緒方兄貴を応援にきたぜ!
しっちゃさん兄貴何気に硬派でカコイイぞ(;´Д`)ハァハァ
兄貴がヒカルタンの菊門洗った指は何指かなぁ?ハァハァ
11光明の章・28:02/04/19 04:40
「加賀、起きてる?」
遠慮がちなノックの音とともに、聞きなれた声が加賀を呼ぶ。
聞こえていないわけではないが、結局悶々と一夜を明かしてしまった加賀は、
ようやく手に入れた睡眠時間を手放してなるものかとシカトを決め込んだ。
「…………」
加賀に起きる気なしと判断した声の主は、次に温厚そうな外見にそぐわない意外な行動を取った。
ガッコンガッコンと尋常ならざる音が扉の向うから聞こえてくる。
音は次第に近づき、やがて扉に激突した。
放って置けば家自体を破壊しかねない程の迫力に驚き、
加賀はすぐさま飛び起きて母屋へと通じる扉の鍵を開けた。
「おはよう、加賀」
「……筒井、なんなんだそれは」
「何って、この家の消火器」
母屋の玄関から上がり込んできた筒井は、実はある懸念を抱き朝イチで加賀を訪ねたのだが、
いつもは鍵など掛けない扉がきちんと閉められている事に思いっきり動揺してしまい、
渡り廊下に設置してあった消火器を道連れにもう少しで強行突入するところだった。
長い付き合いだからこそ筒井は知っている。
加賀が扉に鍵を掛ける時は、大抵良くない事をやらかす時だ。
さらに付け加えれば、ほぼ100%の確率でやましかったりいかがわしかったりする。
ましてや昨夜はヒカルが一泊しているのだ。
「進藤くんに何かあったら大変だからね」
ヒカルの貞操を守る為なら竹馬の友も遠慮なく斬り捨てそうな筒井の真剣さに、
まだ眠り足りない加賀が微妙な眼差しを投げつける。
「そうやってドサクサまぎれにオレを成敗する気なんだな、お前」
「成敗だなんてそんな事……あっ!」
消火器を床に置いた筒井が、テーブルの上に二つ並んでいるビールの空き缶を目にして叫んだ。
「まさか、進藤くんにも飲ませたんじゃないだろうな?」
「…本人が飲むって言ったんだぞ…」
「ダメだよ、いくら社会人でもまだ未成年なんだから!誰が見てるかわからないんだよ?
 進藤くんが素行不良のレッテル貼られて、それが昇段の妨げにでもなったらどう責任取るんだ!」
ぶつぶつ文句を言いながら、筒井は空き缶を流し台へと運んだ。
例え本人の意思であろうと、筒井にとってこの部屋の中で起こった出来事は、全て加賀の責任らしい。
「ところで、進藤くんは?隣の部屋でまだ眠ってるの?」
「──帰った」
「えっ」
「残念ながら、7時前にはここを出て行ったぞ」
寝付けなかった加賀とは対照的に、ヒカルは晴れやかな顔でこの家を後にした。
起床して開口一番、ハラ減った、と胃の辺りを押さえて笑っていたヒカル。
屈託のない笑顔を見せるヒカルを、加賀は素直に喜んだ。
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
君も光明の章で爽やかな朝を迎えてみないか?
伝説の筒井先輩キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
男気加賀には天然筒井じゃワショーイ!
伝説のアイドル筒井先輩(;´Д`)ハァハァ
15こうみょ:02/04/19 04:48
>>ちっちゃいヒカルたん
新スレ乙彼さま!
ラーメンならおにいさんもたくさんたべさせてあげら(略)

小説2番乗りー。
前スレ>861と>887に捧ぐ(w
168:02/04/19 05:09
おお、加賀筒ヒカルで3Pか!?と期待した自分はやはりプチ鬼畜っすかね。
1711:02/04/19 05:13
>8
いや、光明終わったらやってみたいもののナンバー1だ、それ。
  ∧_∧           ノノノノ  -___
 (;・∀・)          (゚∈゚ )  ─_____ ______ ̄
 ( ヒカル )          丿\ノ⌒\  ____ ___
 | | |          彡/\ /ヽミ __ ___ ←俺
 (__)_)             ./∨\ノ\  =_
                  .//.\/ヽミ ≡=-
                 ミ丿 -__ ̄___________

 (⌒\ ノノノノ
   \ヽ( ゚∋゚)
    (m   ⌒\
     ノ    / /
     (   ∧ ∧
  ミヘ丿 ∩∀・;)
   (ヽ_ノゝ _ノ


     丿   ,;⌒⌒i.
  ノノノノ⌒ヽ (   ;;;;;)   ______
 (゚∈゚ )  ミ)     ,,:;;;)       |        
/⌒\/(   ) ヽ| |/ |;,ノ  | ホテル  |
( ミ   ∨∨  | /  .,i  |______|
 ノ  /     | | ,,i; ,, . ,;⌒‖
( \/ヽ ,,,丶, | |,,,;.    ;i,  ‖ヽ
 \ ) ) ..   ,,   ´ヽ (,,  ‖丿.,,,
 ///   ,,   ,,  .. ´ヽ  ‖,,, ..,
`ヾ ヽミ ,,  .、 ヽ .. ヽ丶,.ヽ ‖、,,


198:02/04/19 05:36
>11
…ぜひとも。自分はもうちょこっと緒方祭りに参加。
みんな、おはよう。光明は爽やかでいいな。朝から幸せな気分になるよ。
月曜には久々に可愛いカワイイヒカルたんが拝めるのか…長い冬が終わる
22学生さんは名前がない:02/04/19 15:29
筒井タンレイプものキボーーーン
>22
筒井スレで頑張ろうなー
24学生さんは名前がない:02/04/19 15:36
筒井スレはマターリだからどっかにスレ作るしか・・・
トーマス和谷が忘れられん!
和谷ヒカ希望
トーマス和谷w
アキヒカベースの和谷ヒカを是非
ここは天国だあな(´∀`)
気が向いたらトーマス和谷再登場をおながいします>チャック氏
298:02/04/19 16:28
チャックは却下ゆうただろうがあああ!!
30学生さんは名前がない:02/04/19 16:30
確かにあれは萌えたな〜
ぬおうチャ…いやしっちゃさん!!
32失着点・展界編:02/04/19 17:00
緒方の手の救急箱にヒカルはギクリとなった。ベッドの上を壁際に後ずさり
すると、緒方もベッドに腰掛け、膝に乗せた救急箱の蓋をコツコツ叩く。
「病院に行くか、オレの手当てを受けるか、選んでもらおうか。」
「…病院は…絶対嫌だ…。」
だからといって緒方に手当てされるのも泣きたいくらい嫌だったのだが、
緒方は無慈悲に箱の蓋をあけ、脱脂綿を取り出す。
「相手はどういう奴だ。…場合によっては、警察に届ける。」
警察、と聞いてヒカルは青くなった。
「知っている相手なのか?無理矢理だったのか?」
静かだが厳しい口調の緒方の詰問が続く。
「と、友達だよ…。ちょ、ちょっとふざけてて…」
「友達?囲碁のか?」
しまった、と思ってヒカルは口を噤んだ。これ以上は何も話すまいと緒方から
視線を逸らした。眼鏡がなく髪が乱れているせいか別人のように感じられた。
「…わかった。もういい。」
心底呆れたといった表情で緒方は消毒用のアルコールを脱脂綿に含ませる。
そしてヒカルに用意するよう目で命令してきた。
しばらく睨み合った後、ヒカルは渋々うつ伏せになった。
「お子様用の傷薬はないんだ。…我慢しろよ。」
腰のところに巻き付いているタオルをギリギリまでたくし上げ、緒方は
脱脂綿をその部分にあてた。
「うああっ!!」
焼けた火箸を差し込まれるような激しい熱さが走り、ヒカルは悲鳴をあげた。
メガネなし緒方キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
ハァハァ(;´Д`)緒方うらやますぃ。心底うらやますぃ。
ハァハァ(;´Д`)
緒方とシンクロしてるよ。
しっちゃさん神だ…
そして、この時代に産んでくれたおかんも神だ…
35失着点・展界編:02/04/19 18:13
疲労しきった身体に、その衝撃はかなりこたえた。
緒方は別の脱脂綿にもう一度アルコールを含ませ、先にあてがったものを
取り払い、二度目の忍耐をヒカルに強いた。
それから緒方はチューブに入った塗り薬を指に取り、その部分に塗布した。
さっきまでの苦痛に比べればその治療行為は幾らかヒカルをホッとさせた。
膨れ上がった狭門とその周辺に作業的に万遍なく薬が行き渡って行く。
アキラと別れ、それからこれまでに和谷、伊角、緒方の3人の男に自分の
秘部を曝し、あるいは触れらていれる。
「…へへっ、ザマアねえなあ、オレ…」
自嘲的に笑みを浮かべてヒカルはつぶやいた。
「これに懲りたら、二度とくだらない火遊びはしない事だな。子供なら子供に
ふさわしい恋愛ごっこがあるだろう。」
さっきからやたらと繰り返される緒方の「子供」という発言に、ヒカルは
ムッとなった。そうとは知らず、緒方は薬を塗り終えるとヒカルの体の下に
なっているベッドカバーを引っ張り出し、ヒカルに掛け布団の中に入るよう
促してきた。だがヒカルは反発するように緒方を睨んだまま動かなかった。
「…どうした?」
「…何にもわかっていねえくせに、エラそうに言うなよ…」
アキラとの事まで、緒方にたしなめられたような気がしたのだ。アキラとの
事は本気なのだ。そういう気持ちや行為には大人も子供もないはずだ。
「子供に子供と言って何が悪い。…もう1発殴られたいのか。」
顔を寄せて緒方が睨み返して来た。ヒカルも意地になっていた。
「…これでも子供だと思う…?」
ヒカルは緒方の首に腕をまわすと、緒方の唇に自分の唇を寄せて行った。
キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ッ!!

初めて一番乗りだよママン・・・
チャ…うぐうぐ…しっちゃさん
キタ━(゜∀゜)━♪〜o(^∀゜o)♪〜(o^∀^)o 〜♪♪〜o(^∀^o)〜♪(o゜∀゜)o〜♪キタ━━━━━!!!!
>>36
( ´,_ゝ`)<オメデトウ
本性あらわしたヒカルたん!!ハァハァ(;´Д`)
ちくしょー、前スレで禁断さん待ってたのに埋められちまった!
禁断さんこっちに来ておくれ〜
前スレがハァハァでうめつくされてイタ。ワロタ。
そしてワヤヒカ発言にモエタ・・・ハァハァ。
そ れ に し て も 
ああ、緒方ーーーーウラヤマスィ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
42パパ:02/04/19 20:26
ちっちゃいヒカルたん新スレオメデトウアリガトウ!!
そして緒方を誘う子悪魔ヒカルたんハァハァハァハァhァハァ
おれチャックの子悪魔たんダイスキなんだよおおおおお

…おっと、チャックって言うとものすごい勢いで飛んできてレスするからな。
新しい愛称を考えよう。チャック…チャック…チャック……………
…ジッパー…ファスナー…社会の窓…ご開帳…マサルさん…?
………し、しっちゃく…しーちゃっく…しぃ・ちゃっく…しぃ(゚ー゚*) ?
(゚ー゚*)チャック…???

どれがいい?
43こうみょ:02/04/19 20:32
ホントだ、前スレ埋められてる・・・
禁断さん待ちだったのにくそう!(呪)

トーマス和谷大人気だ(w
ワショーイ!
44ヒカルたん応援団長:02/04/19 20:33
小悪魔ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
とうとう緒方まで…。ウラヤマ( ゚д゚)スィ

ていうか、漏れヤベェかも…チャック氏自体に萌えてきた
45コウサク:02/04/19 20:34
>>42
しっちゃサンには悪いが笑い死ぬかと思った… アハアハアハ
コテハン大集合…
>46
貴重な瞬間だぞ。
あとはチャック氏がくれば完璧な布陣だ。
4835:02/04/19 20:40
…メチャクチャ気分悪っ
49パパ:02/04/19 20:43
>48
そんなに喜んでもらえるなんて思わなかったぜ(゚ー゚*) チャック!
子悪魔ヒカルたん待ってるよ―――!!!!!ハァハァハァハァハァハァ
50コウサク:02/04/19 20:47
>>48
…スイマセン

ところで、続きどうなるんですか?
昨日まで自分が書いてる緒方が外道に見えて仕方なかったんですけど。
「俺がお前の親ならぶん殴ってる!」の箇所では自分の目が覚めかけたし。
続き激しくキボン
52ヒカルたん応援団長:02/04/19 20:53
>48
(;´Д`)ハァハァ
皆はヒカル読んでて、いつ頃からヒカルハァハァになった?
俺は最近ここ読んでからヒカルたんハァハァ雑念ばっかだ。
今までヒカルは萌え外だったはずなんだがー
そうゆう耕作タンは
続きドゥチタノゥ?
続きキテ━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
>53
初めて読んだその週からヒカルたんしか見えてません。
56交錯24:02/04/19 21:21
「8520円になります、」
「釣はいい…」
タクシーから降りると、上を見上げた。
自分の部屋に明かりがついているのが見える。
(久しぶりだな…部屋に電気がついているのは…)
なんとなく、足取りが軽かった。
今日、棋院で偶然に進藤に出くわし、この間の罪滅ぼしの意味も含めてキーホルダーごと部屋の鍵を渡しておいたのだ。

「今日はエライさん連中と飲みに行く。帰りは遅くなるから…先に寝てていいぞ」
人気のない場所へ促し、キーホルダーを渡して説明する。
「飲みにいくの?」
鍵の一つ一つを触りながら答えた。
人が来ないかを気にしつつ続ける。
「ああ、懇親会だ。多分…遅くなる。酒が入るから車は使わない。それ、持っていっていいぞ」
「ふーん…」
車のキーを物珍しそうにいじっている進藤を残して、足早に立ち去った。

部屋の前に立つと、念のため呼び鈴を押してからノブを回した。
鍵はかかっていなかった。
もつれかかった足で玄関に入り、ドサリと腰を下ろすとぐったりと壁に寄りかかる。
「おっせーよーっ!」
足音をたてて、ジャージ姿の進藤がドスドスと歩いてきた。
部屋からはバラエティー番組であろうテレビの音が漏れている。
「ああ…今帰った…」
丁度いい具合に酔って気分が良かった。
「ったく…。酒くせーしタバコくせーし、オレ、もう寝るからな!」
横にぺたんと座って膨れている顔をまじまじと見つめると、頭をくしゃっと撫でた。
少し驚いて目をしばたかせる。
「……相当、酔ってる…?」
「ああ…酔ってるな…」
アルコールの勢いも手伝って、覗き込んでくる進藤の顔に見惚れていた。





57コウサク:02/04/19 21:25
>ちっちゃいヒカルタン
遅くなったけど、新スレ立ててくれてありがとう。ナデナデ…

>倉庫番さん
いつもありがとうございます。
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
59パパ:02/04/19 21:29
おおおおおおおおお緒方もヒカルたんにゾッコンラブ!おれもれも!!!!
ひかるたああああああああああああああああああああああああああん!!!
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

オガっちが可愛いひとに見えてきた!!
耕作たんすげー!!

で、パパよ。

続きは?痴漢プレーの続きは?
62学生さんは名前がない:02/04/19 21:40
あげ〜〜
63失着点・展界編:02/04/19 21:42
「うわっ、何をする気だ、やめないか」
…という緒方の反応を予想していたヒカルだったが、唇が間近に迫っているの
にも関わらず緒方の眉一つ動かない。ヒカルは思いきって唇を重ねて行った。
アキラや和谷のどこか中性的な柔らかさを持ったものとは違い、もっと
肉感的な厚みを持った、タバコの匂いが残る大人の男性の唇。
その上唇と下唇を交互に、あるいは同時に吸いながらヒカルは緒方の表情を
伺う。緒方の薄い色の瞳は無機質にヒカルを映しているだけだった。
…バカにされている。
ヒカルは舌を入れていった。緒方の舌を探り、目一杯自分の舌を伸ばして
届く範囲を強く愛撫していった。そうしながら、ふと、この大きな唇で自分が
唇や体のあちこちを吸われたらどんな感じがするだろうと考えた。
…何考えているんだ、オレ…
気持ちと同時に、唇も離した。急に自分がしている事が恥ずかしくなった。
「…済んだのか?お休みのキスにしては情熱的なようだったが、なんだか
仔犬に嘗めまわされたような気分だな。…まあ、筋は悪くない。」
「…た、試したんだよ。緒方さんが後でオレを襲ったりしないか…」
「そこまで不自由はしていないからな。」
見透かされたように緒方にあしらわれ、ヒカルはいたたまれなくなって布団の
中に頭まで潜り込み、拗ねたように体を丸めた。
「明日の朝イチで追い出すからな。…とにかくおとなしく寝ろ。」
電気が消え、緒方が出て行った。暗がりの布団の中で、ヒカルは無意識に
緒方の唇の感触を思い返すようにそっと自分の唇に指で触れていた。
世には白ヒカなんてのもあるんだな。初めて知った。
65パパ:02/04/19 21:45

 キタ.━━━╋━━━(゚∀゚)━━━╋━━━!!!!!
   ┏━┳┻┳━┓   ┏━┳┻┳━┓ 
   ┃  ┻┳┻  ┃   ┃  ┻┳┻  ┃ 
   ┃  ━╋━  ┃   ┃  ━╋━  ┃ 
   ┃   ┃  ...┃   ┃    ┃   ..┃ 

ハァハァ急に恥ずかしガリア戦記なヒカルたんハァハァハァヒカルたああああん
66ヒカルたん応援団長:02/04/19 21:46
              , キタ、
             ノ`-' ヽ
             λ    \
             λ    `ヽ、
              |      \
              |        \
               |         \
               |            ヽ、                   ,、
              ノ             `ヽ、           //
              /                `ヽ、       / ,/
              |                   `~`'`、,,,_/  /
              |                            (
             ,-'                            ヽ..,,_
             )                             λ’
             l、                             λ ,,-''ニ⊃
             λ                              `'' /~
      γ~ヽ、 __,  ノ                            __,,,,,--'
      \  `~ '-''                         ,--,__ζ
       λ                         ,,/⌒`--`
      , /                       ,/
    ,,/ ~  ,,,,     ,,/⌒`ヽ、          /
    ,l   γ'' `ヽ、/       \        /
   i'   ヽ、   '          `ヽ、    λ
    \    ''ヽ               `ヽ、   |
     ヽ    λ                \/
      |     ヽ、,,_
     /  γ`ヽ、  /
    /   i'''   `~`'
    l、_,(゚∀゚) 
もうだめぽ
無罪緒方キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
751こないのかな。
今宵も祭りの気配なのに(w
緒方オトナ……!!ふがっ
7063:02/04/19 21:49
あ、やべっ、耕作っちとコウサクしないよう気をつけるつもりだったのに。
スマン。自分はこの後しばらく来ないから。
>50
いや、そのうち進藤の親にブチ殺されても文句言えないような事を緒方は
やらかすでしょう(w。
71学生さんは名前がない:02/04/19 22:07
ほえ〜
72コウサク:02/04/19 22:20
>>70
すいません。お気遣い頂いて。順番がこの通りなので… ただ緒方は別物だと…(でもシチュエーションが微妙にかぶってしまって…) トニカクスイマセン 
失着サン緒方って何気に硬派でかっこいいし。むしろこっちの緒方を更生してやって欲しいぐらい…
って、そっちの緒方もかい(w  
ヒカたん萌え緒方(;´Д`)ハァハァ
74538:02/04/19 23:07
>52
団長、しっちゃさんは俺がいつも(;´Д`)ハァハァしてるのさ
一緒に(;´Д`)ハァハァする?

礼儀正しい耕作さんにもムラムラしてきたな
しっちゃさん耕作さん
ジョイント祭り━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
75交錯25:02/04/19 23:09
「進藤…悪いが、水もってきてくれ、…」
「ん、ちょっと待ってて」
ぱたぱたと去っていく足音を聞きながら、ネクタイを緩める。
(たまには…こういうのも…悪くないな…)
夢と現実との境をゆらゆらと漂い、安らいでいた。
「ハイ、水っ」
「おう、サンキュ…、―――っ!!」
一気に流し込んだ瞬間、思いきり吐き出しそうになった。
「…って、何だ!、これは!」
「何って…水でしょ?」
確かに無色透明の液体ではあった。
「水じゃないっ、これはっ、どこにあった!」
「机の上。ずっと置いてあったよ」
(机の上…?)
―――思い出した。
出掛けに軽くひっかけようと思ってグラスに注ぎ、結局口をつけなかった――
(中身は――洋モノのジンで――アルコール度数が……、確か、42%……、)
グルリッと視界が回ったかと思うと、いきなり頭が床に叩きつけられた。
(……痛ぅ…!)
顔が熱くなっていくのが自分でも分かり、動悸が異様に速くなる。
横を向くと、進藤の姿はそこになく、テレビの音も消えていた。
(あのガキ…っ、匂いぐらい…、かげよっ…)
やっとの思いで立ちあがると、つまづきながら這うようにして廊下を歩いていく。
部屋に入ろうとして――
丸められたファーストフード店の包み紙が、足元に転がっているのに気がついた。
「………」
部屋の中は見ないようにして、寝室にたどり着くと、クウクウと寝息をたてている進藤の隣に体を横たえた。
とにかく目をつぶった。


オガッチはここでずいぶん株を上げたんじゃないか?
同じヒカルたん(;´Д`)ハァハァ同士で
緒方・・・ヒカルたんといちゃいちゃしてる・・・
78学生さんは名前がない:02/04/19 23:17
塔矢「咲耶さん・・・いいですか・・・」
咲耶「・・・うん・・・でも、あの・・・」
塔矢「解ってます。『前はお兄様のもの』でしたね。」
咲耶(真っ赤)

咲耶「・・・・はぁ、あん、入ってくるう・・・くふぅ、はぁ、はぁ・・・あ・・・
   はぁ・・・あ、あ、あん、お尻、いい、ああ、・・ぁ、"おにいさま"、ぁ・・」
塔矢「・・・・・・」
咲耶「ひぎいぃっ!ア、アキラくん、急に・・・い、痛い!イヤ、もっと優しくして、
   ああっ!私、壊れちゃう、ああ・・・い、いや、」
  「い、痛い・・・あ、ああ、指、入れないで!・・・はぁ、はぁ、
   ・・・ぉぉぉっ、な、なにかきちゃう、はぁ、はぁ、・・・・
   い、イッちゃう!?わたし、こんなに痛いのに、お、お尻でイッちゃうっっ!
   お、お尻、き、きもち、いい、あ、あ゛あ゛、お兄様ぁっっ!」
?咲耶って誰だろう???
80ヒカルたん応援団長:02/04/19 23:23
>74
ヨロシコ!!
ムキになってパパに食ってかかる様子から察するに、しっちゃたんは
アキラきゅんに近い感じなのではないかと想像できるな。

シスプリか?
ヒカルたんがいないじゃないかー!!
8274:02/04/19 23:32
団長さんと語るのはスレ2以来だな♥チュウ

>78
俺さっそくサクヤ→ヒカルたんに変換してハァハァしてきた
ごっつぁん!
お兄様→佐為でイケルぞ?
83ヒカルたん応援団長:02/04/19 23:41
>82
チュ♥
パパみたいにディープなのは出来なくってゴメンよ!



塔矢「進藤・・・いいか・・・」
進藤「・・・うん・・・でも、あの・・・」
塔矢「解ってる。『前は佐為のもの』だったね。」
進藤(真っ赤)

進藤「・・・・はぁ、あん、入ってくるう・・・くふぅ、はぁ、はぁ・・・あ・・・
   はぁ・・・あ、あ、あん、お尻、いい、ああ、・・ぁ、"さい"、ぁ・・」
塔矢「・・・・・・」
進藤「ひぎいぃっ!と、塔矢、急に・・・い、痛い!イヤだ、もっと優しくして、
   ああっ!オレ、壊れちゃう、ああ・・・い、いや、」
  「い、痛い・・・あ、ああ、指、入れるな…!・・・はぁ、はぁ、
   ・・・ぉぉぉっ、な、なにかくるぅ、はぁ、はぁ、・・・・
   い、イッちゃう!?オレ、こんなに痛いのに、お、お尻でイくぅっっ!
   お、お尻、き、きもち、いい、あ、あ゛あ゛、佐為ぃっっ!」
84眩暈:02/04/20 00:01
アキラの誘いに答えず、ヒカルはただ黙って息を整えていた。そんな様子に苛立ったのか、
アキラはヒカルの返事を待たずに、その腕を取って引っ張り起こすと、次の停車駅で一緒に降りた。
ヒカルは何も言わずに、手を引かれながらふらふらと着いて行く。
歩くたびに濡れた下着の感触が不快ではあったが、ヒカルは黙って足を動かした。
冬の夜道の風は頬に冷たく突き刺さる。熱っぽい体と頭を急速に冷やしていった。
男が二人で、手を繋いで歩いてるなんて。やっと頭が回転して来たヒカルは、急に気恥ずかしくなった。
今は人通りがないから良いものの、誰に見られるか分かったものではない。
「塔矢、離せよ。一人で歩けるから…」
少し怒ったように声をかけるが、手を離してくれる気配は無い。もう一度声を出そうとすると、
アキラは立ち止まってゆっくりと振り返った。その顔は街灯に照らされて、いつもより青白く見えた。
「でもキミは、手を離すとどこかへ行ってしまうじゃないか?」
「どこにも行かねーよ。ちゃんと歩けるさ」
「どうだか」
アキラは揶揄とも安堵ともつかないような笑い方をした。ヒカルにはそれが余計に不気味だった。
繋いでいた手が離れたと思ったら、今度は肩を掴まれてキスをされた。触れるだけのキスだった。
「おまっ…こんなところで!誰か来たらどうするんだ!」
「お酒臭いね」
「人の話聞いてんのか?おい!」
「同門の人達と飲んで来たんだろう?未成年の癖に」
「な、何だよ?お前には関係ないじゃん…」
ヒカルのその台詞に、アキラの瞳の色が変わった。
ははは…

今日も傷ついたココロを癒しにきたよ
佐為を呼んじゃうヒカルたんハァハァ(;´Д`)
などと言っているうちに
キタ━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!
87学生さんは名前がない:02/04/20 00:04
きたーーー
88ヒカルたん応援団長:02/04/20 00:04

                _,,..-─キタ‐- .、.._.
           ,. ‐''"´           ``'‐.、
          ,.‐´                 `‐.、
          /                          \.
       ,i´                           `:、
      /                                ヽ.
    ,i                               i、
    .i                                     i.
   .i                                  l
   |                                   |.
    |                                        .|
   |                                   |
.   l                                  l.
.    i、                                 ,i
.    i、                                ,!
.     ヽ                               /
.      `:、                           ,‐'
          \                        /
          `‐、                   , ‐´
           ` '‐.、 _            _, ‐''"
                 `` ‐-(゚∀゚)-‐ '"´
お手ー手ーつーないでーよーみーちーをーゆーけーば(;´Д`)ハァハァ
89眩暈:02/04/20 00:04
「…随分はしゃいでいたようだったね。同門の人達と過ごすのは、そんなに楽しかった?」
ヒカルは絶句した。あの居酒屋にアキラが?全然気がつかなかった。まさか…。
「僕も芦原さんに連れて行かれたんだよ。もっとも、僕は烏龍茶しか飲まなかったけど」
ヒカルからは見えないように席を取り、ヒカルが店を出るのを見計らって会計を済ませたのだと、
アキラは説明した。芦原は店で酔いつぶれていたので、置いて来たらしい。
そこまで聞いて、ヒカルはさっきの出来事を思い出してしまった。真っ赤になりながら口を開く。
「だからって、何でお前…電車であんな事を…お前、おかしいよ…お前…」
「あんな事って何?こんなこと?」
口の端を曲げて笑いながら、アキラはヒカルのズボンに手を突っ込んだ。
冷たい指で揉みしだかれると、さっきまでの熱が浮上してくる。ヒカルは身を捩って抗議した。
「あぅっ!…や、やめろ…やめろよ、こんなところで、塔矢!」
「…ボクの前ではあんなに楽しそうに笑った事は無いのに、友達の前だと随分素直なんだね?」
「な、なに?お…まえ、何いって…はっ……」
「ボクより、彼らと一緒にいた方が楽しい?ねえ、進藤…?」
「や、ヤメ…やめろって、塔矢!」
ヒカルが大きく体を揺すると、アキラはあっさりとその体を解放した。
しかしヒカルはまた体の中に熱が燻り始めたのを自覚したし、アキラはそんなヒカルを見て愉快そうに笑う。
「お楽しみは家まで取っておく事にするよ。おいで」
そう言ってアキラはまたヒカルの手を掴んで歩き出した。
…まただ、眩暈がする…まるでまとまらない意識の中で、ヒカルは考える。
―――最近の塔矢は異常だ…どうしてオレ達、こんな風になっちゃったんだろう?
キタ━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
91パパ:02/04/20 00:08
うーん、>89の下から3行目「またヒカルの手を〜」は「再びヒカルの手を〜」
にした方がいいかなあ。倉庫番たん、おながいします。
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━!!

パパ鬼畜のプロだNE!
羞恥攻めしそーなイキオイのアキラ (・∀・)イイ!!
93パパ:02/04/20 00:18
>92
ハハハハハ、誉められてるんだか何だか知らんが、次からは回想が始まるので
ちょっと鬼畜はお預けさ。おれが今回目指すのは、ピュアラヴ・ヒカルたん。
おっと、キリコと陽春さんじゃないぜ?ま、癒し系ヒカルたんがテーマさ。
これからどうなるかおれにも分からないけどな。何しろあまり考えてないから。
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!

鬼畜アキラとそれに翻弄されるヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
95交錯26:02/04/20 00:21
「先生さあ、朝いつも何食ってんの?水だけじゃ足りないでしょ?」
進藤のしゃべる声がいちいち頭を叩いて、割れるように痛かった。
水しか体が受け付けなかった。
さすがに部屋に散らかっていたゴミは片付けられていたが、まだ雑多な雰囲気は残っていた。
懇親会程度で二日酔いになることはないが、昨晩は最後の一杯がアルコールしか入っていない胃に拍車をかけた。
「オレいっつも朝はご飯なんだけど、ここってパンしか置いてないし。あ、先生。オレが昨日残したポテトあるけど、あれ食う?」
冷えた油の味が胃袋を襲い、胃液が逆流しかけた。
「…少し、静かにしててくれないか…」
「ふーん、二日酔い?あれだけ飲めば悪酔いもするね」
パクパクとハムを口に運び、しれっと答える。
(それは、酒のツマミ用だ…。がつがつ食うもんじゃない…)
こめかみを押える。
「…で、オレ昼はラーメ…」
「うるさい!少しは黙ってろ!―――、つ…」
自分の声が頭の中心で反響した。
「先生のがうるさい…」
怒りが込み上げてくるのを押え、ふと横を向くとパソコンのキーボードの位置がずれているのに気がついた。
「……おまえ、パソコン触ったのか?」
「うん、だけど〈パスワード〉って出てきて分かんなかったから切っといた」
ディスプレイに光が反射して、無数の指紋が付いているのが見えた。
酒のせいではない、目眩がした。
(キーボードだろ?…分からなくなっていじるのは、キーボードの方だろ?液晶だぞ、あれは…)
くらりと天井が回った。
パソコンの台の下に転がっているポテトチップスの空袋から目を逸らすと、”切っといた”の「切った」も最早詳しく追求することなく、テーブルに突っ伏した。
(アキラには、留守を任せるような気持ちで鍵を与えたが――。)
隣で牛乳を飲んでいる進藤を見て、確信した。
(こいつには、躾でもしない限り、絶対に鍵は渡せないな―――)








9694:02/04/20 00:21
>93

パパ、鬼畜はちょっとお預けなの?(;´Д`)ハァハァ
でも、癒し系ヒカルたんもとっても楽しみで(・∀・)イイ!
(;´Д`)ハァハァしてたら交錯キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!


98パパ:02/04/20 00:24
>96
耕作のヒカルたんも癒し系だな!緒方を癒してる(?)ぜー羨ましいぜ緒方!
おれ、ヒカルたんの食いかけのポテトなら神棚に上げてからでも食うね!
99コウサク:02/04/20 00:26
楽しそうだけど眠いので寝ます。オヤスミナサイ

コウサクさん、お疲れ〜!また明日なっ。(;´Д`)ハァハァ
耕作たん、愛らしいヒカルたんをありがとな!
イイ夢見れそうだ・・・
キタ━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!

いいなあヒカルたんと朝ごはん!
ヒカルたんが可愛すぎて(;´Д`)ハァハァ
オガうらやましいよ、マジで
再来週はサイ編らしいぞー
愛しいヒカルたんの出番はあるのか?
それともサイがヒカルたんに会う前か?
佐為とヒカルたんのコンビが一年ぶりに見られるか?
たのむほったセンセー
105学生さんは名前がない:02/04/20 01:42
ヒカルたんをヒィヒィいわせたい!!
106ちっちゃいヒカル:02/04/20 02:21
ばかやろーっ!!
オレはひぃひぃなんていわねーぞっ!!
107学生さんは名前がない:02/04/20 02:28
いってんじゃん・・
おっちっちゃいヒカルたん!
今日も元気だね!!
じゃあ漏れがハァハァ言わせてあげるよ。
ほらヒカルたん、こっちにおいで(;´Д`)ハァハァ
110ちっちゃいヒカル:02/04/20 02:37
ぜってぇへんなことされそーだなぁ……。
ラーメンないし、オレいかねーぞっ!
変なこと?
変なことってなんだいヒカルたん
みんなの前で言ってごらん(;´Д`)ハァハァ
112学生さんは名前がない:02/04/20 02:48
ヒカルたん、ラーメンあげるからこっちにおいで。
113ちっちゃいヒカル:02/04/20 02:51
●んぐりがえしってゆーやつ……。
きのうやらされたんだぜー、オレ。
ヒカルたん、カラダやわらかそうだね…
いいね、実にいいね…ハァハァ(;´д`)
そう?ヒカルたんなら、あんなことも、こんなことも・・・
ハァハァさ
116学生さんは名前がない:02/04/20 03:01
,.r 、__ _
   //|.|i  ヽヾ:::゙ヽ、
  イ /ル!、  ヾi:::::::::ヽ
 rλ!、r' "バ!、 |, |:::::::::::l    /
 ゙!''"!iー、" ハ |ハ|:::::::::l   <  オマエらオレにハァハァしてんじゃねえぞ!!
.  ! ゙!、  〉  !/ツ::;ィ/      \
  \ /`=-__=ノ'"i~ヽ
    |  |\/ ヽ。゙i ゙ 、
    |ノ ゚  |     !,ヽヮ
.   /`ヽ ニ Lニ -''゙ヽ
  ∠ニ==-'' ゙̄''ーヒ_____j
ここはヒカルたんにハァハァするためのスレだから
ハァハァするのは仕方ないんだ…(;´Д`)ハァハァ
もうダメ・・・(;´Д`)ハァハァ
逝くよヒカルたん・・・

119眩暈:02/04/20 03:14
「好きなんだ」

資料室の鍵を借りて一人で秀策の棋譜を見ていたヒカルの元にやってきたアキラの、
開口一番の言葉がそれだった。ヒカルはキョトンとして、真前に座って真っ赤な顔をしている
アキラを見つめた。アキラの言っている意味が全く分からない。
「…何が?」
「キミの事が」
「…何だって?」
「好きなんだ」
「…お前が?」
「ボクが」
主語と述語と目的語をハッキリさせても、やっぱりヒカルは分からなくて、頭を抱えた。
「そりゃオレだって、お前の事好きか嫌いかだったら、どっちかと言えば嫌いじゃないけど…」
「そう言う意味じゃなくて、その…れ、れ、恋愛・対象として、と言う意味で」
どもりながら更に顔を赤くするアキラと、恋愛対象という単語に目を丸くするヒカル。
「エッ?だってオレ男だぜ?」
「そんな事、百も承知だ」
「あ、わかった!実はお前、女の子だったとか?」
「疑っているなら、証拠を見せようか?」
「………いや、いい。見せなくていい。遠慮しとく!」
他人が聞いたらさぞ滑稽な会話であろうが、しかしヒカルはにわかに信じられなかった。
あの塔矢アキラが、このオレを…進藤ヒカルを?好き?あの塔矢アキラが!
未だ理解しきれていない様子のヒカルに、アキラは告白した事を少し後悔し始めていた。
それでも、今日こそは言うと決めたのだ。例え受け入れてもらえなかったとしても。
キタ━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!
121眩暈:02/04/20 03:16
「レンアイ…お前、オレとキスとか抱きしめ合ったりとかしたいワケ?」
ヒカルの不躾な質問に、アキラは硬直した。口をパクパクさせて、やっとのことで声を出す。
「……キミが、良いと言ってくれれば、したいけど」
その言葉に納得したのかしないのか、また頭を抱えて考え込んでしまう。
ヒカルには、男が男を好きだと言って、ゲイだホモだと差別するつもりはない。
いや、むしろヒカルにも分かる気がするのだ、その気持ちは。
(オレが佐為のことを好きだった気持ちと同じかな?オレ、佐為は男だけど大好きだったもんな)
なるほど、そう考えると少し合点がいく。(実際はヒカルの想像とは少し違っていたのだが)
だが、アキラに対して同じ思いを抱いているかと考えると、ヒカルは正直分からなかった。
アキラはどうやら、ヒカルとキスやら抱擁やらがしたいらしい。
(オレはそんな事したいなんて思ったことないけど、試してみれば分かるかな?)
ヒカルなりにアキラの思いを懸命に理解しようと努める気持ちからだった。
不安げな表情になってきたアキラに、ヒカルは軽い口調で言った。
「じゃーさ、キスしてみよーぜ」
「…エッ!?い、今ここで?」
「うん、キスして悪くなかったら、きっとオレもお前の事好きなのかも知れない」
突然の申し出に心臓が止まるほど驚いたが、アキラは二つ返事で同意した。
椅子に座ったまま、互いの顔を近付ける。アキラの綺麗な顔を間近に見たヒカルは、
思わず見惚れてしまい、それから息を飲んだ。緊張してきたし、頭に血が上るのが分かった。
唇が静かに重なり、離れていった。お互いに真っ赤な顔を見合わせる。
「………ど…どうだった?」
「………べっ、別に…嫌じゃなかったけど」
こうして、ヒカルとアキラのの関係に、ライバル以外の項目が追加された。半年前、夏の日の事だ。
122パパ:02/04/20 03:18
少女漫画テイストでキメてみたぜ!って長くなりそうだなー何か。
これからどうなるかおれにも分からんが、癒しヒカルたんを目指すぜ!
パパキタ━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!

青春ストーリーみたいで(;´Д`)ハァハァ
幸せいっぱいの話だといいな。
パパ(・∀・)イイ!
125ちっちゃいヒカル:02/04/20 03:22
ぱぱぁ?
だれだよー、ぱぱってさぁ?
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
ピュアラブ、ほのぼのしてるな。
なんで、このアキラが鬼畜に変わるんだろう?
127パパ:02/04/20 03:24
>125
パパはパパさ!ちっちゃいヒカルたん、昨日はよく頑張ったね。
ご褒美に吉野家につれてってあげよう。ハァハァハァハァハァ
吉野家は嫌かい?ならすき家はどうだい?ハァハァハァハァハァハァハァハァ
こんなにかわいいヒカルたんを書いてくれるパパに(;´Д`)ハァハァ
129 :02/04/20 03:26
 ((`( ))))ヽ
 (*゚ - ゚*)
  | D |
  U ∧ U
  ∪  ∪
130 :02/04/20 03:28
 ((`( ))))ヽ
 (*゚ - ゚*)
  | D |
  U ∧ U
  ∪  ∪
誰かウマーいぐあいに
ヒカルたんの頭を作って…
131ちっちゃいヒカル:02/04/20 03:31
ふーん、ぱぱはぱぱなのかぁ。
なぁなぁ、よしのやってなにくえるとこだぁ?
132パパ:02/04/20 03:33
>131
吉野家は牛丼が食えるところさ。牛鮭定食も食えるよ。
大盛りでもつゆだくでもねぎだくでも何でも頼んで良いよ〜?
ヒカ碁ネタの吉牛コピペって
あんのかな。おもろいと思うんだが。
134パパ:02/04/20 03:35
ちっちゃいヒカルたん、パパはもうねんねの時間さ。
ヒカルたんがお休みのキッスをしてくれたら、パパはもう
思い残す事は無いんだけどな〜?

おやすみ、ヒカルたん…。
135ちっちゃいヒカル:02/04/20 03:46
ほっぺたにならしてやってもいーぜっ!
ちゅっ!!
オレももーねるっ!
おやすみなっ、ぱぱ!!
136学生さんは名前がない:02/04/20 04:01

        rー、
    」´ ̄`lー) \
    T¨L |_/⌒/   ← ヒカルでハァハァするこのスレの住民
     `レ ̄`ヽ〈
       |  i__1
     _ゝ_/ ノ
      L__jイ´_ )
        |  イ
         |  ノ--、           r'⌒ヽ_
        ゝ、___ノ二7  /´ ̄l、_,/}:\
         |ーi |   l_/ /__ィ::.  ゝ~_ィ´:; ,ゝ
        __〉 {      (T´ |1:::.  \_>、};;_」
       'ー‐┘       ! ` ̄''ァ一 、\ ヽ}  ←アキラスレ住民
               〈` ̄ ̄^`¬ノ .::〔 ̄´
                   1  ヽ   .:::レ  ヽ、
                |_イー-、_;;j|_:.   ゝ、
                __,,,... -- |. {―――‐フゝ、   〉 -- ...,,,__
        _,, -‐ ´       ,r|__ト,    1ニノ ー'´       ` ‐- ,,_
    , ‐ ´         └―'´                     ` ‐ 、




ちっちゃいヒカルたん、もう寝ちゃったのかよ!?(;゚Д゚)
くそーっ。遅かったか…
いいなぁ、パパは。
ヒカルたんの「ちゅっ」なしで
一人寂しく寝るか…
139学生さんは名前がない:02/04/20 04:30
イイナー・・・ヒィヒィ
ヒカたんおやすみー
今日もヒカたんに癒され眠りに就く・・・
しあわせ。

141失着点・展界編:02/04/20 04:38
ヒカルが実際、緒方のマンションの部屋を出たのは昼近くだった。
夢も見ない深い眠りから覚めた時、ドアのところに洗濯を済ませ乾燥機で
乾かしたヒカルの服が置いてあった。例のハンカチも。真っ白とはいかない
までも体裁は整っていた。もちろん、伊角には新品を買って返すつもりだが。
緒方はタバコを吸いながらパソコンに向かっていた。
「シミ抜きなんて適当だからな。…まあ目立たない位にはなってるだろ。」
服を着てベッドルームから顔を覗かせたヒカルの気配に振り返りもせず
緒方は答えた。ヒカルが自然に目を覚ますまで寝かしておいてくれたのは
明らかだった。
「顔を洗ってこい。そしたらすぐ出るぞ。」
「…緒方…先生。」
「ん?」
ヒカルはペコリと頭を下げた。
「…アリガトウゴザイマシタ…。」
そのまま、少しの間ヒカルは顔を上げられなかった。緒方はタバコを灰皿に
押し付け、肩を震わせているヒカルの頭にそっと手を置いた。
「…早く顔を洗ってこい。」
多少の渋滞はあったが、緒方の車でヒカルの自宅まではあっという間だった。
昨日はもう永遠に辿り着けないのではと思えた距離だった。
家の前でヒカルを降ろすと車はすぐに走り去って行ってしまった。
後で母親に緒方に直接挨拶させてもらえなかった事でこっぴどく叱られ、
腹の具合がイマイチであると何とか言い繕ってお粥を作ってもらい、
それを流し込んでようやく自分のベッドで一息ついた頃、伊角が訪ねて来た。
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
起きててよかった〜(;´Д`)ハァハァ
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
本当!起きてて良かった。
緒方はヒカルたんに手を出さなかったのか?
今から寝よう。
キタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!

ヒカルたんのペコリ、かわいい…ハァハァ(;´Д`)
劇的に かわいい…ハァハァ(;´Д`)

さっぱりぐっすり眠れそうな 区切りだし、ちょうどいいから自分も寝よ…。
ヒカルたんのお目覚め小鳥チッスの夢が見れますようーに…。
ムニャムニャ…グゥー
おれも今から寝る。
どうしてオガっちが手を出さなかったか
枕を濡らして考える。
オガっちの代わりに私が手を出す(夢の中で)。
イイ夢見るよ!ありがとうしっちゃさん!
147失着点・展界編:02/04/20 05:26
伊角はヒカルの母親と共にヒカルの部屋の前まで早々と上げられていた。
コンコンと遠慮がちにドアがノックされ、伊角の声がした。
「…進藤、…オレだけど…。」
「伊角さん!?」
ヒカルは直ぐにドアを開けた。伊角はヒカルの顔を見て、思ったより元気
そうな様子に心の底からホッとしたような表情をした。
「すぐ飲み物お持ちしますから。」
ヒカルの母親はニコニコしながら階下へ降りて行った。その様子に、伊角は
昨日あの状態で別れた後のヒカルがどうなって今に至るのかまるで検討が
つかないようだった。
「…進藤…お前、…体の具合は…」
「あ、う、うん、まあ…何とかね。」
少し沈黙の間があった。ヒカルの母親がすぐに紅茶を入れて運んで来た。
「ヒカル、あなたお腹こわしているから温かいものにしたわよ。伊角さんも
ゆうべ緒方先生のところの検討会に参加していらしたの?」
伊角がびっくりして一瞬口を開きかけ、ヒカルを見た。ヒカルも焦った。
「う、うん!伊角さんはちょこっと顔出しただけ。ねっ。」
「…そっ、そうなんです。」
「プロの世界って本当にいまだによく分からなくて…。塔矢先生のところの
息子さんや、伊角さんのようにしっかりしていればいいのでしょうけれど、
うちのヒカルはまだまだ子供で、何か落ち着きがなくって…。いろいろ
御迷惑かけるかもしれませんがよろしくお願いしますね。」
「プロの世界は進藤君の方が先輩です。こちらこそ宜しくお願いします。」
「和谷みたいな奴だっているじゃん。いいから母さんは早く出て行ってよ。」
148失着点・展界編 :02/04/20 05:57
伊角はハッとしたようにヒカルを見た。そしてヒカルの母親が部屋を出て
階下へ降りきった頃合を見て、口を開いた。
「…ありがとう、進藤…。」
ヒカルの口から自然に和谷の名前が出た事が嬉しかったようだった。
「…和谷の様子は…?」
今となってはそちらの方がヒカルには気掛かりだった。
「あいつ、今日病院行ったよ。オレが付き添った。手の骨、2ケ所にヒビが
いってたって。…本当に、バカだよ、あいつ…。」
それを聞いてヒカルも目を閉じた。和谷の部屋の穴の開いた物入れの戸。
アキラとの事さえ守れればいいと思って後先考えずに自分がした事が
どんなに和谷を苦しめたか、今一度思い知らされた。
「…それで、進藤、実は和谷から伝言を預かって来たんだけど…。」
「あ、うん、…何だって?」
ヒカルは息を飲んだ。内容によっては、自分も囲碁を続ける事は出来ない。
「あいつ、ちゃんと囲碁やるって。戻って来るってさ。」
ヒカルは安堵の息をついた。それが一番聞きたかった。
「それで…実は…」
伊角の表情は固いままだった。ヒカルは不安げに伊角の言葉を待った。
「今度の大手合いが終わるまで、…その…、塔矢アキラと二人で会わない
ようにしてもらえるかな…。」
「え…?」
「今度の手合い、和谷の相手は塔矢なんだ…。」
149148:02/04/20 06:01
正直、結構伊角って好きなキャラなんスよ。寝よ…。
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
みんな寝てるのか?
漏れ夜なべ!
ヒカルママ萌え
またひと悶着ありそうーハァハァ(;´Д`)
和谷ヒカが忘られぬ…(;´Д`)ハァハァ
もう…毎朝ここを覗いてからでないと一日が始まらんよ…
神様達ありがとうありがとう。
154学生さんは名前がない:02/04/20 09:21
学校からみてるよ
今日は土曜日で誰もいないからね
そういえば朝のさわやか連続ドラマ小説が
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
してないね。
土曜はお休みかなぁ
トーマス、やっぱり裸のまま病院逝き?
157光明の章・29:02/04/20 10:37
空腹に耐え切れなかったのか、ヒカルはすぐさま、なんか食うもんない?と冷蔵庫まで歩き、
中を勝手に物色し始めた。
ビールと酒のつまみという究極の選択肢から、ヒカルは迷わずスティック状のチーズかまぼこを
手にし、加賀の許しも得ずその場で頬張る。
しかし、育ち盛りの胃袋がその程度で満足できる筈もなく、
刺激を受けて活発化した胃は、次の食料を求めてぐうぐうとヒカルに警告音を発した。
加賀はその音に笑いながら、カーテンを開けて母屋の方を見た。
母屋の冷蔵庫にならそれこそ何でも入っているのだろうが、
加賀の母親は突然の来客をあまり快く思わない性質なので、
連れて行くのはさすがに気が重い。
「外にメシ食いに行くか?」
「ううん、いいや。帰りにコンビニ寄るから。それよりさ、服貸してよ」
「じゃあそっから好きなの着てけ」
「……また浴衣じゃないよな」
「当たり前だ、バカ」
加賀が指差した三段ラックの中から、ヒカルはこれと思ったものを加賀に見せる。
しかし好きなものを着ていけといった割に加賀のダメ出しは厳しく、
ヒカルが5回目に取り出した岸和田弁トレーナーにようやく許可が下りた。
着替え終わって時計を見ると、丁度6時半を回ったところだ。
「オレ、帰るね」
昨日着た自分の服を紙袋に入れてもらい、ヒカルは台所横の狭い勝手口に立った。
そういえば、昨夜は気が付いた時すでに布団に寝かされていたのだが、
靴を脱いでこの家に上がった記憶が全くなかった。
それだけでなく実は、あの現場から無事にここまで辿り着いた経緯さえ定かでない。
「……オレってどうやってここまで来たんだっけ?」
小首を傾げるヒカルに加賀は思いっきり脱力し、卓上の扇子を取るとヒカルの鼻をぴしゃりと打った。
「オレがおぶって来たんだよ!!その恩を忘れるなんざ、相変わらずいい度胸してやがる」
「──ごめん、ごめんって!だってホントに覚えてないんだから仕方ないだろ?」
「仕方ないで済むかよ!…あとで100倍にして返してもらうからな」
冗談交じりにそう凄むと、加賀はヒカルの肩を押した。
「ほら、もう行け」
「うん」
後ろ髪を引かれる思いでヒカルは靴を履いた。
もう少しここに留まって、加賀の側に居たいとも思う。
だが、他に為すべき事がある以上、いつまでものんびりとはしていられない。
逸る気持ちに急かされながら、ヒカルは加賀を振り返った。
「…加賀」
ありがとう、とその唇は言っただろうか。
帰る間際、背伸びをしたヒカルとほんの少しだけ交わしたキスを、
加賀は今生の別れの如く、何度も思い出していた。
158こうみょ:02/04/20 10:37
・・・うっかり昼小説・・・

誰か起こしてくれ・・・
キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

コーミーさん、俺が起しに行ってやるよ!
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
コーミーさんのおかげで、今日も爽やかな一日になりそうだ。
161コウサク:02/04/20 10:56
>>158
今朝はヒカルスレ版朝ドラ来ないな〜と思ってたら…(w
そんなこともあるんですね。いつも清々しい時間にupされてるからすごいなーと思ってます。
キッタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!
出かける前に覗いてみてよかった。
爽やかだけどちょっと切ないな。
163148:02/04/20 11:58
>147
検討×→見当○
そ、倉庫係様…お願いします。アホですみません。
検討で合ってるにょ
ゴメソ
もいっこのことだったのねん
166コウサク:02/04/20 15:47
扇子キタ━━━━━━━━━\(*゚∀゚*)/━━━━━━━━━━!!!!!

…は一番乗りかい?
一部デザインが異なってる…。根付けって透明じゃなかったけ。まあいいか。可愛いし。
急いでいるのでこれにてドロンだ
>166
うらやましーヽ(`Д´)ノ ウワアアァァァンンン!!!!
「佐為ならいいや」と思って申し込まなかった。
ヒカルたんの根付けつきだって気付いたのは、
応募券捨てた後だった…
168失着点・展界編:02/04/20 17:22
和谷は、アパートの自分の部屋で碁盤に向かい、棋譜並べを繰り返していた。
真新しい包帯の巻かれた右手で石を持ち、置く。
力が入れにくい指先から碁石が落ち、畳の上を転がった。
それを拾おうとして、わずかに残った黒い染みの跡に目がいく。
「…進藤…。」
最初に浮かんだのは、度胸付けのためにプロ試験の前に伊角と3人で
碁会所を巡って打ちまくっていた時の事だった。歳の離れた相手とあまり
対戦したことがないというヒカルの為に。
弟みたいでかわいかった。慣れない院生達の中で、一人でも平気かと思えば、
何かあると仔犬みたいにくっついてきて不安そうに聞いて来る。
一緒にプロ試験に受かった時は、本当に嬉しかった。
「…いつから…かな…。」
ヒカルが手合いに来なくなって、それでもあまり心配はしなかった。
本当に何かあったら自分の処に相談にくるはずだ。少し気持ち的に躓いている
だけだ。それでも森下先生に言われて、ヒカルに会いに行った。
公園の中で、久々に会ったヒカルは、別人に見えた。
痩せて、儚げなうつろな目をしていた。しばらくは声を掛けられずにヒカルを
見ていた。ふわりと漂うように立っているヒカルを捕まえたかった。
願望はその時に生まれ、あのパーティーの後のこの部屋で達成された。
あの日と、手合いの日。ヒカルを捕らえ、心の奥底の願望のままにヒカルを
串刺しにした。ヒカルもそれを了承したのだ。合意の上でのSEXだ。だが。
自分はヒカルに苦痛しか与えていない。自分の下で、切なく身を捩らせて
甘い声で喘ぐヒカルを見てみたい。許されない事と分かっていても。
「…もう一度、…もう一度だけ…、…進藤…。」
キタ━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━ッッッ!!!!!!

ポエマーなトーマスに萌え(w
170168:02/04/20 17:32
おかげさまで提出物は無事完成。変にお騒がせしてすみませんでした。
生暖かく見守り応援のお声をかけて下さった方々、感謝しております。
和谷、懲りてません(w。 まさにトーマス和谷。
171学生さんは名前がない:02/04/20 17:36
キタ━キタ━キタ━キタ━キタ━キタ━(((((゚∀゚)))))━━━━━━ !!!!!
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
トーマス和谷、懲りてないのか・・・・
先がめちゃくちゃ気になる。

しっちゃさん、提出物完成、おめでとー。
和谷キタキタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!
一度と言わず男なら何度でもヒカルたんを押し倒せい!!!
もう一度…
もう一度でヒカルたんの魅力から抜け出せなくなるんだなハァハァ(;´Д`)
自分ももう抜け出せない末期的ハァハァ(;´Д`)
トーマス和谷の語源を探ったら
言い出しっぺはコーミーさんだったよ。
爽やかだったり面白かったり謎な人だな〜。
わーーーいい。和谷がんばってもう1度(キボンとしては何度でも)ヒカルたんと
ハァハァして下さい!!!!
一度知ったらやめられない
ヒカルたんの味…俺も…俺にも…ハァハァ(;´д`)
下半身がらみでの男の「一度だけ」は8割方 故意につく嘘。
残り2割は 限りなく前意識的 無意識にでた嘘。を 体現するトーマス(w
こないだのは後者かもしれんが、次使うなら確実に前者っぽいな。
そんな和谷の更にアチィ暴走を激しく期待だ…ハァハァ(;´Д`)
おまえら一体ヒカルのどこがいいんだ?
教えてくれコノヤロウ
なんでだろ…アキラほど容姿で女の子的な要素がないにもかかわらず、時々
すんごいフェロモン出すからかな…。
「オレでがまんしてよ」とか棋院の資料室で泣き叫ぶとことか…。
スマソ、誰かトーマス和谷のトーマスの意味を教えてくれんか?
気になって、気になって、うまくハァハァできんのじゃ。
お礼は、オガヒカサイトのURLで………。
>181
由来は「暴走機関車トーマス」で、
ついでに名付け親は前スレの332のコーミー氏。

URLは、そのサイトが荒らされる可能性があるから結構。
このスレを見てるのはヒカルたんハァハァメイツばかりじゃないしな。
183こうみょ:02/04/20 19:36
>>181
暴走機関車⇒機関車トーマス⇒トーマス和谷

>>耕作さん
夕方から深夜は皆さんの小説読むのに忙しいので、
どうしても早朝になってしまうのです。
小説が多いとうっかり今日のように寝過ごします(w
交錯のおがやんはヒカルたんに墜ちていく過程が素晴らしいですね。
184こうみょ:02/04/20 19:37
>>182
かぶった、スマソ
182>こうみょ氏
ケコーンしる?
子供は当然ヒカルたんと名付け、ヒカルたんのように育て、
文字通り箱入り息子として育てたいんだが。

さらにおまけ。
和谷が「暴走機関車」呼ばわりされたのは前スレ278から。
>暴走機関車に襲われるヒカルたん、(;´Д`)ハァハァ
>>180
禿同
あのヒカルたんの凶悪なまでに可愛い上目づかいハァハァ(;´Д`)緒方め!
漏れは泣きじゃくるヒカルたんでこの禁断の世界にきてしまいました
187学生さんは名前がない:02/04/20 19:44
今日二次元通り越してリアルショタで抜いてしまった何やってんだ俺...欝
188こうみょ:02/04/20 19:50
>>185
ケコーン?ワショーイ(w
ふつつかものですがよろしくお願いいたします。
いいなぁ、子供はヒカルたん・・・ってどっちが産むんだ!?

さらに付加
小説の中で和谷のことを『暴走した機関車のよう』みたいな表現があったのだ。
やんちゃと鬱が同居してる
そんなキケンなヒカルたんにハァハァ(;´Д`)なのだよ >179

キミもヒカルたんのミリョクに気付けば200倍くらい人生楽しいZE!

190交錯27:02/04/20 20:29
(まだ日が高いな…)
テストが終わり、アキラはいつもより早く家に帰ってきた。
冠木門の格子戸を引き――
(わっ…)
目の前を急に何かが横切り、慌てて身を引くと周囲を見回した。
(トンボ……)
蜻蛉は庭の袖垣の上で羽根を休めていたが、やがてふいっと飛んでいってしまった。
(……眩しい…っ)
その後ろ姿を一瞬目で追い、すぐに見失った。太陽を直視した目が痛かった。額には汗が滲んでいる。
(暑くなってきたな…)
額の汗を拭うと、庭石の上を歩き出した。―――その時、
(…!)
丁度向こうから歩いてきた緒方と出くわした。
「……おかえり…。今日は早いんだな…」
お互い顔が強張っているのが分かる。緒方もここ最近は、自分を避けていたのだ。
「……」
何も言わずにすれ違おうと思って、下を向いて庭石を渡った。
ジャリッと音がして、緒方が玉砂利の上に降りた。道を譲ってくれたのだ。
すれ違えなくても、わざとぶつかって通ろうと思っていたのでムッとした。
緒方が窺うようにこちらを見ている。
その顔を見て余計に腹が立ったが、何も言わずに軽く頭を下げると足早に家に入った。

(…当て付けるのもいい加減にしてほしいな…)
とは言うものの、やはり進藤を寝取ってしまったことはアキラに対して後ろ暗かった。
そして、まさか今でも関係しているとは口が裂けても言えない。
下手に口を割って進藤の名前を出そうものなら、また引っ叩かれることは目に見えている。
前を通り抜けるアキラの横顔が目に焼き付いていた。
今でこそ、自分に対しては冷徹な態度をとるが、肌の白さと線の細さ、そしてあの状況下でも礼をする律儀さは変わっていなかった。
(アキラ……。憎からず思っていたが……)
そこまで考えて、自分の不甲斐なさに気づいて思わず自嘲の笑みがこぼれた。
引き戸を引いて外に出ると、空を見上げた。
初夏の陽気がそこまで来ていた。







キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

今宵も眠れぬ予感?

キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
194交錯28:02/04/20 21:40
「アレ、進藤。そこ、どうしたんだ?」
「え?」
体育の着替え中、級友に指摘された。
見ると脇腹にうっすらと蚊に刺されたような迹が残っている。
「さあ、何かな。へへ…」
誤魔化してそこを体操服で隠してしまうと、そそくさと教室を出る。

緒方先生の部屋へ行くようになって、どのくらいが過ぎたのだろう。
いちいち数えてはいなかったが、十回以上は抱かれたと思う。
彼は今のようなことがないように気遣ってくれているのか、服を着ると見えなくなる場所にだけ痕跡を残した。
「――、」
思い出し、唾を飲んで落ち着こうとした。
緒方先生は、確かに上手かった。
性欲を満たすためだけに彼は自分を抱くのだと納得していたし、事実自分も助かっている部分がある。
それに、なまじ自分でするよりも彼にされた方が遥かに情欲を処理できた。
でも間もなくして、それ以外の感情が、まるで本の間に挟まったケシクズのように取れないでいるのに気がついた。
最初は「RX−7」に単純に喜びはしゃいで乗っていた自分が、たまに残っている香水の残り香に気づくようになった。
緒方先生は大人だ――。
他のことでは、どんなに迷惑をかけようとも遠慮することなく自由に振る舞っていた。
だけど、彼の「大人の男」としての本当の私生活の部分には、触れることが出来なかった。
そこに触れた瞬間、二人の関係が一気に崩れそうな予感がした。



女の影キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
196交錯29:02/04/20 21:54
(塔矢は…)
どうしていたのだろう。
自分より先に緒方先生と関係していた彼は――どう納得していたのだろう。
大人びた彼のことだ。何か気まずいことになっても知らぬ振りをして波風を立てない所作を心得ているはずだ。
(……そうだ、アイツは…、塔矢は…)
気になるのはそれだけではなかった。
研究会では緒方先生と顔を合わせる。どんな顔をして同じ部屋にいるのだろう。
下校途中に塔矢が現れた時は、心臓が止まるかと思った。
幸い足は速くなさそうなのをいいことに、悪いと思いつつもダッシュで振り切ってしまった。
塔矢が自分を追ってくれることが、嬉しくもあり哀しくもあった。
(アイツは…)
今の自分のことを軽蔑するだろうか。

学校の終了を告げるチャイムで現実に引き戻された。
「あ、進藤。これからバスケが体育館で対浜地戦やるけど、見ていかね?」
「ワリィ、オレ早く帰んなきゃ駄目なんだ…」
級友の誘いを断り荷物をまとめ、教室を後にする。
「進藤ってさ、囲碁のプロなんだろ?」
「碁?プロ?何ソレ」

塔矢が待ち伏せしている可能性があることを知り、最近は放課後に油を売らず急いで下校するようにしていた。

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!
オガヒカ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
アキヒカ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
199コウサク:02/04/20 22:06
今日はこれだけです。

>>こうみょさん
光明サン加賀、いいですね。色んな意味で…。
ところで「コーミー」はパパに直訴するのが良いかと…。馬の耳にナントカですが。
とにかくリアルタイムでパパをとっつかまえて物申す。今日は来るのかな?
最初、一足遅れてPC開いちゃったお陰でパパに先に寝られて「やられた」と思いましたよ。
あの時は本当に叩き起こしに行って小1時間パパを(以下略 でした。
何気にパパの小説萌えるんだよなー。
キャラでも作品でもヒカルたんで(´Д`;)ハァハァを助長させるとは
パパ恐るべし。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!
アキラまちぶせ!!
夕暮れの街角♪のぞいたマクドナ○ド♪
好きだあっーたのよヒカル〜♪胸の奥でずぅっとぉ
もうすぐ私きっとアナタを振り向かせるぅ♪


耕作たん、たくさんうpありがとなー
この展開、嵐のまえの静けさなのかなー?
203失着点・展界編:02/04/20 22:27
伊角の言葉に、ヒカルはすぐに返事をする事が出来なかった。
「…勝手な言い分だと思うだろうけど…。」
伝言を伝えるだけの役目の伊角が、申し訳無さそうにヒカルを見つめる。
アキラが帰国してくるのはいつだっけ、とヒカルは考えた。アキラの事だ。
帰って来たその日の夜、アパートの部屋で待ち続けるだろう。当然ヒカルが
やって来ると信じて疑わずに。…自分だって、会いたい。今すぐ会いたい。
「…ごめん、それは…」
俯いてヒカルが小さな声でそう言いかけた時だった。
「和谷の両親、離婚するかもしれないんだ。」
唐突に切り出され、ヒカルは驚いて伊角を見た。
「えっ…?」
「元々あまり仲が良くなくて、和谷がプロになった事で母親が決意した
らしいんだ。父親が他の女の人のとこ行ってるとかで…。それが原因で、
和谷が小さい時から相当ひどい夫婦喧嘩が何度もあったって聞いた。」
どう反応したら良いのか分からずヒカルは黙って聞いていた。
「あいつ、今すごく精神状態が不安定なんだよ。強気に見えるけど、本当は
すがりつくものが欲しいんだ。あいつって年上の人に人懐っこいだろ。」
ヒカルはコクンと頷いた。
「塔矢アキラを目の仇にしていたのは、うらやましかったんだと思う。
存在感のある父親がいて、大切にされてて…。囲碁の才能も…。そして…」
伊角はヒカルをジッと見つめた。ヒカルはドキリとした。
「…和谷が本当に欲しいと思うものを全て塔矢アキラは持っている…。」
>>203
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!

あの『義高ーたい焼き買ってきたよー』の和谷ママンにそんなドラマが有ったなんて…
もうすぐぼくはきっとアナタを振り向かせるぅ♪
のほうがよかったネ

にしても「まちぶせ」古い歌だが
今歌詞みたら
アキラそのものだった…
ヒカルたんを罠にかけるのもイイ(゚∀゚)

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

両親離婚に思わず叫んじゃったぜ!
ガンバレワヤ!!応援するぞ!
ヒカル饅頭が食べたい今日このごろ。その感触はヒカルのほっぺをそのまま再現、ハァハァ
 関係ないが小畑さんの絵って口元が皆色っぽいな。カラーとかもたまんね、画集が楽しみだ。
8巻あたりの途中の表紙でシャツに手を突っ込んで肌出しているやつ。
あれ見て、笑顔で乳首触っているのかと思った折れは、ヒカルの黒スパッツに首締められて逝って来ます。

208ヒカルたん応援団長:02/04/20 23:00
>205
好きだーったのよーあーなたー♪
ってやつか。
あれってかなり怖い歌だよな…
209失着点・展界編:02/04/20 23:16
和谷が乗り移ったような伊角の視線に気押されるように、ヒカルは後ずさって
ベッドにもたれかかり、天井を見上げた。目を閉じ、フーッとため息をつく。
「…わかったよ…。約束する…。しばらく塔矢とは会わない。」
その言葉を聞いて伊角はホッとした表情になった。ふと伊角は、ヒカルの細い
首元に目を止めて顔を赤らめた。和谷の残した歯形を見つけたからだった。
「…そう言えば、進藤、お前ゆうべは緒方先生ンとこに泊まったのか?」
「え、あ、ああ。」
「…まさか進藤、緒方先生とも…!?」
「バッ…!違うよ!たまたまオレがフラフラしてた時先生が通りかかって…」
伊角が更に真っ赤になって頭を下げた。
「ス、スマン…。オレもなんか昨日から頭が混乱しているんだ…。長居をして
すまなかった。帰るよ。」
緒方と聞いて、ヒカルもある事を思いだした。
「…伊角さん、あ、あの、…ハンカチ、買って返すから…。」
伊角はキッとヒカルを見据えた。
「買わなくていい。返さなくていいんだ。忘れろ。少しでも早く…。」
伊角の気遣いが嬉しくてヒカルは笑んで頷いた。伊角はヒカルを見つめる。
「それから、進藤、…お前、もっと太れ。」
「…はあっ?」
「そんな細っこい体つきしているから、…その、和谷だって気迷いするんだ。
もっと食って体鍛えて、ごつくなれ。そうすれば和谷だって気が付く。」
「気が付くって…何に?」
「…お前ももっと自覚しろよ!!…じゃあな!!」
きょとんとしているヒカルを残して伊角は帰って行った。
「…伊角さん、最後何をあんなに怒っていたんだろ…。」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

伊角も実はヒカルたんハァハァ疑惑が不浄。もとい浮上。
純情イスミクン
212209 :02/04/20 23:22
…こうみょっちケコーンするんだ。…フーン。別にいいけどオ。185とお幸せに。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

イスミもヒカルたん(;´Д`)ハァハァ仲間!
イスミが好きになってきましたー


なんか作家同士で馴れ合うとちょっとなあ…。
215209:02/04/20 23:34
>214
自分はパパの「馴れ合って何が悪い」って言葉に目が覚めたんだよ(W。
細かい事気にしないで思った事書き込めばいいやって。
こうみょっち、誰のモノにもなるんじゃねえぞ!!
別にいんじゃん?
>>214
ヒカルたんに(´Д`;)ハァハァできるかどうかが全てだYO。
(´Д`;)ハァハァ出来さえすれば良し。
そうそう細かいこと気にしるより
ヒカルたんで(;´Д`)ハァハァだよ!!
219コウサク:02/04/20 23:51
>214
スンマセン
うずうずしちゃって…(w
自分だって他の作家サンの感想カキコしたいんだよー… コテハンでなんだが。
読んでるのに吐き出すとこがないっつーか… 見てるだけにも限界があります。ウザクてゴメンヨ
伊角タンはヒカルたん(; ´Д`)ハァハァなのか!!
オレは和谷タン(; ´Д`)ハァハァかと思ったが。

いや!!どっちでもいい!!!!
シッチャクたんマンセーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
トーマスの行方も、伊角の本音(ハァハァ(;´Д`)仲間?)も気になるが
魂の双子なお二方の行く末も 気にしておこう…ワクワック(w
クールにアチィしっちゃサン…ハァハァ(;´Д`)
次々と男達を落としていくヒカルタンに(;´Д`)ハァハァ…

ヒカルタンに見つめられたらどんな男だろうとも…ウッ。
>214

こうみょっちに嫉妬するしっちゃさんも(;´Д`)ハァハァもんだぞ。
も、もうすぐトーマスと伊角とヒカルたんで夢の3Pか(・∀・)!?

>224
激しく(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
ところで今日はヒカルたんいないのかな?
ヒカルたんを呼び出すアイテムは
ラーメンだ!
よし、このあたりに仕掛けておくか・・・(;´Д`)ハァハァ
227538:02/04/21 00:52
しっちゃさんには想い人がいたのか!?(;゚Д゚)
長年しっちゃさんに憧れ続けた可哀想な俺…ウワァァァァァーン
228538:02/04/21 00:59
失恋の前に、一度でいいからしっちゃさんに怒られてみたかった(;´Д`)ハァハァ
キテクレルカナ?







……………………「チャック」…………………。
538がなんだか切ない……
230209:02/04/21 01:06
どう反応したらイイかよくわからない。
色っぽいヒカルたんを前に
イスミクンもまさにそんな心境なんですか?>209
232209:02/04/21 01:12
いや、かなり違うと思う。
うわーん。ヒカルタンに(;´Д`)ハァハァしていよー。
昼寝で折角ヒカルタンの夢が見られたのに
内容忘れちまったよーヽ(`Д´)ノ
ヒカルたんのまんぐりビデオでも見ながら(;´Д`)ハァハァして寝よう
音楽の授業でアルトリコーダーを吹いてる(てか咥えてる)
ヒカルたんを見たいとか言ってみるテスト
       ∧w∧
       (*゚ー゚) ∬
       /  ⊃▽
     〜(__)

ヒカルたん ラーメンだよー あーんして
>236
ちゃんと冷ましてあげないと♥
       ∧w∧
       (*゚3゚) ∬
       /  ⊃▽
     〜(__)
ふぅふぅしてあげようねー ヒカルたん
あ!舌をやけどしちゃったのか
よしよし お兄さんが舐め舐めしてあげようねー(;´Д`)ハァハァ
いかにもいやらしげなタラコクチビルだな(w
キャラクターブックがランキング入り★
ヒカルタンパワー(;´Д`)ハァハァ
コッペパンを両手で持って
かぶりついてるヒカルたんが見たいと言ってみるテ(略
242失着点・展界編:02/04/21 02:19
その夜、湯舟に浸かりながらヒカルは伊角に言われた言葉を思い返していた。
「細っこい…かなあ。オレ。」
むんっと腕に力こぶを作ってみる。確かに期待した程変化しなかった。
腹筋も、あまりついていない。力んでもポコッと膨らむだけだ。
「あれ、なんだろう、この痣…、」
二の腕のところにくっきりと青っぽく痕があり、揉むと痛みがある。
首元や胸の痕とは違った。
「あっ…、そうか…。」
バスルームに引っ張って行った緒方の手の痕だった。その後ヒカルの顔に
まだ冷たいシャワーを浴びせたのだ。
「…大人の体…か…。」
目眩がしてふらついたヒカルを抱きとめた胸は、とても広くて大きかった。
次の日は1日おとなしく寝ていたが、痛みさえ完全に退いてしまえばもう
ジッとしていられなくなって、あくる日は河合らがいる碁会所に顔を出した。
久々ということもあって熱烈な歓迎ぶりで、仕事中だった河合もすぐに
駆け付けて来て、他の常連客達も連絡を取り合ってぞくぞくやってくる。
「まいったなあ…」と思いつつ、期待に光り輝くおやじ連中の瞳に負けて、
片っ端から3子4子置の4面打ちをこなしていった。
それはとても楽しかった。だがヒカルが甘かったのは、それで希望者が
さばけると思ったのに、後から後から新顔が増えて来ることだった。
「そうだ!」
ヒカルは電話で伊角を呼び出した。加勢してもらおうと思ったのだ。
伊角はすぐにやって来た。碁会所の入り口にやって来た伊角を見てヒカルは
ハッとなった。…伊角の後ろに和谷もいたのだ。
和谷キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
ど、どうなる道玄坂!?(ドキドキ
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

ワヤが・・・ワヤが・・・
がんばれー
               ∩ 北
               | |
          ∧_∧  | |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ( ´Д`)//  <  しっちゃさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
        /     ../    \__________________
       / /|    ../
  ____..|___|____________
  \    發發發□□□中中中東東東北 
   \        _______  
     \       \   ■_   \  ジャラ
      \       \ □\゚_\□\    ジャラ
       \       \___□__\
        \      
246パパ:02/04/21 02:32
早売りジャンプ見せてもらったぜえええええ!
ヒカルたああああああああん可愛いよおおおおおお!
倉田?倉田よりヒカルたんだ!生ヒカルたんいいなあやっぱいいなあ!

>214
はっはっは、嫉妬か?ジェラシーか?コーミー好きだったのか?
だったら告白しないとな!妬んでるだけじゃだめだぞう!
ヒカルたんもうすぐ和谷と(;´Д`)ハァハァ
緒方ともきっと(;´Д`)ハァハァ
勿論アキラとも(;´Д`)ハァハァで
そのうちと伊角にも(;´Д`)ハァハァされる予感だ〜〜
和谷がんばれいいいいいーーーーー!!!
いや、伊角と3Pでも全然かまわんけどネ!!
249パパ:02/04/21 02:44
何ぃ!?(゚ー゚*) チャックのヒカルたんは伊角と和谷に3Pされちゃうのか?
そ、それもいいなハァハァハlハアァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァhァアhァハァハァハァh
ヒカルタン…脱腸にならないように気をつけるんだよ…
>247
みんな なかよーく!(゚∀゚)! だね。
微笑ましいなあ、うん。いいことだ(w
252パパ:02/04/21 02:49
この間、心理の教授が「熱帯魚が好きで飼ってる奴は変わり者で
人間嫌いが多い」って言ってたぞ。
そんな変わり者さえ癒してしまうヒカルたんは偉大だなあハァハァハァハァ
あらあら♥
アキラ「進藤はぼくのものだ!」
ワヤ「なにぃ〜俺のだよ!」
イスミ「いやー実はオレの…」
オガタ「俺のもんだ」
みんな「…じゃあみんなのものってことで」

みんな仲良し☆

ヒカルたん大変だなぁ…。
体は大事にねっ☆
256失着点・展界編:02/04/21 03:06
「おいおい和谷センセイ!、商売道具はもっと大事にしねえとなあ!」
和谷の右手の包帯を見るなり騒がしく河合が声をかける。和谷は舌を出して
頭をかいて見せただけだった。ヒカルは対局に集中するふりをして、しばらく
顔を上げなかった。そんなヒカルの隣に伊角が腰掛けた。
「…電話もらった時、うちで二人で打っていたんだ。あいつも『行く』って
言うから…。」
「う、うん。」
「和谷先生しばらく不戦敗だったけど、事故にでもあったのかい?」
対局相手が何気なく尋ねて来るが、ヒカルも伊角も言葉を濁しただけだった。
当の本人は、いつもと変わらない様子で向こうで5面打ちを始めている。
「和谷センセイ、そんな手で無理しない方がいいんじゃないですかい?」
「アハハ、いざとなったら左手で打ちますよ。なんならもっと一度に相手
してもいいんスけどね。」
その言葉を聞いてヒカルはカチンときた。伊角が頭を抱える。
「次からはあと2人追加参加してもらうよ!」
ヒカルは6人相手に打ち始める。和谷と目が合い、火花を散らさせる。
「伊角先生は何人相手してくださるんですか?」
「オ、オレは4人で…。」
碁会所の中での時はあっという間に過ぎて行った。
すっかり暗くなった夜道を、3人で歩く。
「…楽しかったな、今日。」
「…ああ。」
ヒカルが満足気に呟き和谷が自然に頷く。伊角がそんな二人を見つめていた。
257パパ:02/04/21 03:10
                 / jjjj     ___
               / タ       {!!! _ ヽ、
              ,/  ノ        ~ `、  \
              `、  `ヽ.    人  , ‐'`  ノ
キタ━━━━━━━━  \  `ヽ ( Φ )" .ノ/━━━━━━━━━!!
                 `、ヽ.  ``Y"   r '
                   i. 、   ¥   ノ
                   `、.` -‐´;`ー イ
                     i 彡 i ミ/
                   /     `\
                  /   /ヽ、  ヽ
トーマス行け!そこだトーマス!!伊角も行け!池!もっと逝け!!!!!!!!!!

>135
ちっちゃいヒカルた〜ん、ほっぺにチューしてくれてアリガトウ!
じゃあお礼にパパが大人のチューを教えてあげるからねえええええ!
イカン、もう寝よう。オヤチュミ、ヒカルたん…。
キタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

ワヤーーー!どうなんだよー!!

パパさんおやすみー

259257:02/04/21 03:20
おやすみパパ。今日は少し落ち込んでいるからパパの事は怒らないよ。
260256:02/04/21 03:21
257はパパだよ…。むっちゃ落ち込んだよ…。
なっナニがあったんだしっちゃタン!
話さなくてもいいが辛いときはみんながいる事を思い出してくれなー!!
落ち込むなーしっちゃサン
漏れも氏ぬ程落ち込んでるがココにくればハァハァ(;´Д`)ダッ!!
ミムスレで感じた愛をここでも感じる・・。
アキラスレにちっちゃいヒカルタンの小説が来た!
主役はちっちゃいアキラタンだけど・・・。
心洗われるストーリーの予感で、なんかイイ(゚∀゚)!
>264
グッジョブ!
ちっちゃいヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
オガタうらやましい…なんだってみんなこんなにオガタなんだー!!
プチ魔境の清らか小説イイ(゚∀゚)!
あまりの清らかさに涙が出たよ。
ちっちゃいヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
緒方羨ましすぎだ〜〜〜!
しかし、あそこまでとは生殺しだ〜〜〜!
頼むから続きをクレ〜〜〜!
リンケージも待ってるぞ〜〜〜!
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
267失着点・展界編:02/04/21 04:28
その時ふと和谷が立ち止まり、伊角の方を振り返った。
「ごめん、伊角さん…。ちょっと、進藤と二人で話ししてきていいかな…。」
ヒカルがギクリとして助けを求めるような視線を伊角に送り、伊角も慌てた。
「和谷!約束したはずだぞ、おかしな行動はしないって…!」
「…話をするだけだってば…。」
和谷はすがるような目でヒカルを見る。何か決意をしている様子だった。
和谷を恐れる一方で、今度の対局は打たせたいという気持ちもある。
相手がアキラだとかは関係なく、そうしなければ本当に和谷が囲碁界から
去ってしまうような気がした。
「いいよ、和谷。…少しだけなら。伊角さん、…悪いけど待ってて。」
伊角をその場に残し、2人で道路を渡った人気のない公園に向かった。
「進藤…この前は…ごめん…。謝って済むものじゃないし、許してもらおう
とも思っていない。一生恨んでくれていい。」
ヒカルの前を歩きながら和谷は話し出した。
「…いいよ、もう。伊角さんにも言われた。…忘れるよ。オレ。」
「だけど、オレは、塔矢にお前を渡すつもりはない。」
ヒカルの足が止まる。和谷も立ち止まり、振り返った。
「分かってる。そんな事オレが言う資格なんてないって。だけどオレは…
あいつにお前を渡すのだけは絶対に嫌だ。オレはいつか必ずあいつを倒す。
そしてお前を奪ってやる。それだけ言っておきたかったんだ。」
「和谷…!」
ヒカルは軽い目眩がして目を閉じた。和谷を囲碁界に結び付けておく要素が
皮肉にも自分の事でアキラに対する嫉妬心になるのだ。
その一瞬の隙をつかれるように、ヒカルは和谷に肩を掴まれ引き寄せられて、
唇を捕らえられた。
今日はこうみょタン何時ごろ来てくれるかな
朝がきたら迎えに逝ってあげたいぜ・・
269267:02/04/21 04:35
こうみょっちにバトンタッチ…。酒飲み過ぎてないといいな…。
激白ワヤたんキタ━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
お前を奪ってやる
イイーーーーー!!!
トーマス和谷キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
今日も起きててよかった…
は〜ココにどう緒方くんが参戦するか
楽しみだぞ━━━━━━!!!!

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
三角関係キタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

付け入る隙はあるか?ワヤ・・・
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!

話するだけ…(w
グッジョブ、トーマス!(・∀・)!
>>273
オガタンも椅子民もヒカルたん狙いだぞ!
五角関係だーーーーーー
もうすぐ5時か…。
雨戸を閉めたまま寝るか開けてから寝るか迷ってる…。
どうしよう、ヒカルたん。(何
アキラスレ小説読んできた
ああいうのをずっと待ってたよ・・・
Linkageも読んでて凄いと思うが、Kids〜も違う意味で凄い(w
なんか起きてて良かったとしみじみ思う
ただただ感動だ・・・
5人のオスに囲まれて逃げ場のないヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
アキラ対ワヤ
横から誰かにかっさらわれる罠!?

とんびはイスミか?オガッチか??

オガッチっぽいな〜
イスミは欲しくても後手後手に回りそうだ(アワレ
>279
いや、ここの住人かもしれん(w
>281
俺の出番か!(w
>281
立候補する!
この隙にヒカルたんゲット!(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたん…一体何人の男に狙われてるんだ…。
285光明の章・30:02/04/21 06:59
「残念だな。せっかくサインもらおうと思ってたのに」
筒井はそう言うと、持参した本を加賀の目の前に示した。
タイトルは『美しい囲碁』。筒井ご愛用の定石本だ。
公式戦に復帰してからのヒカルの活躍は目覚しく、塔矢アキラと並び称される逸材として
関係者だけでなく、囲碁ファンからも熱い期待が寄せられている。
筒井は『週刊碁』を愛読するほどの純粋な囲碁ファンなので、
加賀よりはずっと正確にヒカルの立場を理解しているつもりだ。
「彼は未来のタイトルホルダー予備軍だからね。いずれ本因坊や名人になってからじゃ頼み辛いから、
 どうしても今日サインが欲しかったんだけどなぁ」
「まさかとは思うが、それだけの為にわざわざ来たのか?」
「う、」
加賀の問いに、筒井の動きが止まった。
昨夜、加賀から電話をもらった時から渦巻いていた懸念。
チンピラに絡まれ怪我をしたというヒカルの事はもちろん心配だったが、
それとは別に筒井にはどうしてもヒカルに知られたくない秘密があった。
「あのさ、加賀。進藤くんに……話してないよね?」
「何を」
「だから、いろいろ」
「いろいろ…?」
ヒカルとの会話を反芻してみるが、筒井が困るような話をした覚えはない。
覚えはないが、ヒカルの慟哭が脳裏に甦り、もし筒井にあんな風に泣かれでもしたら、
自分はしばらく立ち直れないだろうと加賀は思った。
「筒井、面倒だったら毎週来なくていいぞ」
「ち、違うよ!そういう意味で言ったんじゃない」
いきなり核心を衝かれて筒井は狼狽した。
高校に進学してからほぼ毎週この家に泊まりにきているのだが、
宿題は教えてもらえる、おまけに囲碁の相手もしてもらえるという、
筒井にとってはお得な宿泊プランなので、特に面倒だと思った事はない。
ただ、どうしても例の扉の鍵を掛けなければいけないような雰囲気になる時が
たまに…というか、すでに恒例行事になりつつあるので、
それを強く拒めない自分が情けなくてちょっと落ち込んだりはする。
それでも、学校では絶対に相手をしてくれない加賀が、
ここに来れば気前良く碁を打ってくれるのだから、
多少のオプションサービスには目を瞑っても構わないと筒井は思っている。
「加賀は気付いてないと思うけど、ボクはこれでも、加賀と碁を打つ時間を大切にしてるんだよ」
「そうか」
筒井なりの、精一杯の告白を加賀は真摯に受け止めた。
「……オレも腹が減ったな。筒井、朝飯付き合え」
「ボクは食べてきたから遠慮するよ」
「お前は黙って目の前に座っとけばいーんだよ」
着替え始めた加賀の耳に、自分勝手なヤツだと愚痴る筒井の声が聞こえる。
加賀は思わず笑みをこぼし、そして、側にいるのが筒井で良かったとガラでもない感謝をした。
286こうみょ:02/04/21 07:10
な、なんとか朝小説・・・

>>しっちゃ
スマソ、ケコーン申し込まれたの初めてだったんで舞い上がっちまった(w
身持ち固くするよ!

>>耕作タン
いや、もうコーミーでもいいです(泣
名前って呼びやすいのが一番だからね・・・

…自分はネタ提供してるうちはコテハンで発言しようと。
そんくらいの覚悟しかないけど。
一番乗りキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!
爽やかな朝の始まりだ!
有難うコウミョッチ!
清々しいのキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!

ほんっとに爽やかだ…
コーミーさん、心地よい良い目覚めの一時をヨンキュー!そしてアリガジュウ…
朝だあーさーだーよー

キタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
ヒカたんのサインほしいぞ。
ツツイたんにもさりげに(;´Д`)ハァハァ
はっ、これはヒカルたんには内緒に・・・
290学生さんは名前がない:02/04/21 10:26
いっそのこと、各キャラ事に魔境を作るってどうよ。
伊角魔境は、人生相談板、危ない海外板、民俗学・神話学板、整形板、
和谷魔境は、家ゲー板、ネットゲー板、サバゲー板、
緒方魔境は、ペット大好き板、独身男性板、整形板
倉田魔境は、ラーメン板、競馬板、身体・健康板、
加賀魔境は、囲碁将棋板、時計・小物板、バイク板、
ヤンハイ魔境は、未来技術板、プログラム板…なんてな。
需要はあるのか?
倉田とかヤンハイに(;´Д`)ハァハァしるのか?

オレはヒカルたんがいいよ・・・
292学生さんは名前がない:02/04/21 10:38
和谷魔境ホスィ
>290
上手いチョイスだ。
夷隅の民族学・神話学がよくわからんが
>290
うまいな。
でもこれ見てるとヒカルたん魔境が大学生活板ってどーなんだ
という気分になるな。
>294
ほんとだ。
どうしてヒカルたんは大学生活板なんだ?
296おたく:02/04/21 11:02


おまえら
コナミから出るフィギア買うんだろ?
297失着点・展界編:02/04/21 11:55
ヒカルは体を固くした。だがそれは、
今までとは違いごく軽く唇どうしを触れあわせるだけのキスだった。
「…さよなら、進藤。」
和谷は淋し気な笑みを浮かべるとヒカルを残して走り去って行ってしまった。
ヒカルは黙って和谷の後ろ姿を見つめるしかなかった。
道路脇に腰掛けて待っていた伊角は戻って来たヒカルを怪訝そうに見た。
「あれ?和谷は?」
「…先に一人で帰った。」
「…何かあったのか?…まさか、あいつまた…」
伊角が咄嗟に公園の向こうを見た。和谷を追い掛けに行きそうな勢いだった。
「あ、ううん、…違うんだ。何もされていないよ。」
「え?そ、そう…?」
あれは別れのキスだったのだ。それに、自分のために伊角と和谷が仲たがい
するような事になるのも嫌だった。特に伊角には、自分が引き起こした今回の
件でこれ以上迷惑をかけたくなかった。自分で何とかしなければいけない。
「オレもここからは一人で…。伊角さん、心配かけてごめん。ありがとう。」
「進藤…」
やはり何かあったのでは、という不安そうな表情はしながらも、一人で帰りた
いと言うヒカルの気持ちを汲みとってくれて伊角はその場に留まった。
アキラは、明日、帰って来る。
だが一人で歩きながら考えても今夜中に事態を解決できる答えが見つかり
そうにない。それは自分が子供だからだろうか。
「…あの人だったら、何か答えを出してくれるだろうか…。」
キタ━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!!

ちょ、ちょっと、ヒカルたん、緒方のところへ行くのか?
299おたく:02/04/21 12:20
ぉ;ごうtfd8yhj
>>290
お〜い、コピペは駄目だぞ
フィギュアってどんなんだ?
買うよ。ヒカルたんのフィギュアだったらな!!
愛苦しいヒカルたん(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

ところでさっきテレビ東京のサイトに行ったんだけどさ。
詰め碁の問題を解たら抽選でプレゼントが貰えるんだよ。
だけど手ぬぐい&扇子セットにヒカルたんがいないとは
どういうことだ!ゴルァ!!
ヒカルの碁と違うんかと小一時間問い(略)
やっぱ錦絵で(;´Д`)ハァハァか?
>>300は、なぜコピペだと知っているのかと(w
303学生さんは名前がない:02/04/21 12:37
>>290はコピペだよ
やっぱり頼れるのはオトナのオトコ!
てことで、意表をついて名人のところに…はないな
やっぱりとんびはオガッチかー!?
思われつつも各お話で寝取られまくるアキラ・・・
でもゴメン、ワヤに肩入れしてしまうよ!

290はコピペだったのかー
伊角は、和谷ねらいだな、というか、甘やかせすぎ。
もう一度、やってやってくれとかヒカルたんに頼みかねん。

うわ、失着点、感情移入してしまうな。
ヒカルたんとアキラが両思いに見えるのも、
和谷がトーマスに見えるのも、緒方が鬼畜に見えるのも(コレハチガウ)
全部、しっちゃさんのせいだ。
307失着点・展界編:02/04/21 13:58
…あの人?誰の事を考えているんだ、オレは…。
数歩歩いてはそう打ち消し、また数歩歩いては迷う。足は自然に駅前の
碁会所に向かっていた。「あの人」が居る可能性がある場所。
マンションの場所も部屋番号も正確に覚えていなかった。
あの夜のように、偶然に出会える事を期待するしかなかった。
…期待?何を?
碁会所はまだ明かりがついていたが、足を入れる訳にはいかなかった。
あの人に会う所を誰にも見られたくない。正確には、自分があの人に
会いたがっていることを誰にも知られたくなかったのかもしれない。
あの日、自分に起こった出来事を知っている唯一の“大人”に。
「…また夜遊びか?」
碁会所の窓の明かりを見上げて歩道に佇んでいたヒカルの背後からふいに、
掛けられた声。全身の血がその声のした方に向かうのを感じて、ヒカルは
自分がいかに心細かったのか自覚した。振り返るとそこに緒方が立っていた。
「…緒方先生…。」
「遅くならないうちに帰りなさい。」
冷徹なほどにぴしゃりと言い放たれ、緒方は碁会所の中に入って行った。
救い上げられた直後に再び池の中に落とされたように、ヒカルは一人
取り残された。両手を握りしめ、唇を噛む。
こんなものかもしれない。子供の都合よくはならないのが、大人なのだ。
だだをこねるように心は揺れたが、碁会所に背を向けのろのろと歩き始める。
カツカツと歩幅の広さを表わす足音が追って来くるのに気付いたのは
暫くしてからだった。
碁会所から離れた場所でその声は再びヒカルに投げかけられた。
オガタキタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
309失着点・展界編:02/04/21 14:52
「進藤」
ヒカルは驚いて振り返った。ヒカルを追って来た緒方は、少ないとはいえ
人通りがある大通りの歩道から1本小道に入った処へさり気なく誘導した。
「…オレに会いに来たのか。」
低く静かな問いかけにヒカルはわずかに胸を踊らせながら素直に頷いた。
「…来なさい。」
顔が上気していくのがわかる。…自分の事を気に掛けて、追ってきてくれた。
そんな緒方と言う人物が特別な人のように感じられた。
忍ぶように早足になる緒方の後をついていく。
緒方が向かった先には駐車場があり、そこに緒方の愛車があった。
ロックが解除され、何を言われたわけではなかったが、ヒカルは助手席に
乗り込んだ。二人を乗せた車は滑らかに停車枠から滑り出し、
入り組んだ裏通りを迷う事なく走り抜けて行く。
その車を、不審気に見送る一人の人影がある事にヒカルは気がつかなかった。
駐車場から直通のエレベーターで上がり、緒方の部屋に向かう。
…あらためて訪問することに緊張感が走った。自分の意志でここに来たことに
後ろめたさがあった。アキラがいない時に、アキラ以外の人物の部屋を訪ねる
という行為そのものに対して。
ただこれは、問題を解決するためなのだ。アキラの名前は絶対に出さない。
緒方に話を聞いてもらいたかった。自分が抱えている問題が、たいした事では
ないのだと笑い飛ばして欲しかった。
部屋に入るとすぐにあの静かなモーター音が耳に入って来た。熱帯魚の水槽の
方から聞こえて来る。あの夜の事がヒカルの中に一気に蘇って来た。
緒方の唇の感触と共に。
306はなかなか鋭い   
上手いなぁ…
キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

人影ってダレ!?なんてヒキが上手いんだ(;´Д`)ハァハァ
もしや碁会所の眼鏡のオジサソ!?
もしや名人…!?
なにかと事情通(?)な広瀬さんとか(アリエナーイ
人影って・・・もしかしてアキラくんか・・・?
>316
ボケてくれYO!
>313も広瀬さん予想か!?
天野がスクープねらってるんだよきっと!
『週刊碁』にも3面とゆーものがあるのだろうか?
>>319
ソレだ!!(゚∀゚)

そして週刊碁は碁シップ誌に
いやいや桑原本因坊!?
正夫…!?
意表を突いて岸本か!?
いや、きっとパパだな(何故
裏週刊碁・・・

トルネコならやりかねん・・・
>>326
ヒカルたんの隠れファソのオサーン共が
こっそり買っていく模様
ヒカルたんの脱衣ゲーム(クイズ)やった。
なんとかハァハァまでたどりついだが、何度もクイズの答えを間違えた俺は
ハァハァ失格か・・・。
>>317
アキラはまだ外国なんやないかナァ。
330交錯30:02/04/21 19:12
襖を引くと、部屋の中を見回した。
机と、本棚と、パソコン。教科書に囲碁関係の雑誌、書籍。
簡素を通り越して少し殺風景な気さえする息子の部屋に、変わった様子は無かった。
「……」
襖を閉めて少し考えた。
「明子、」
「ハイ、何です?あなた」
「アキラのことなんだが…」
「ええ、イライラしていますね」
座卓を布巾で忙しなく拭きながら、事も無げに答える。
「…何かあったのか?」
「さあ…学校であったことも含めて、私にはあまり話してくれませんから……ハイ、お茶が入りましたよ」
形だけ口に湯のみをつけて、また置いた。
「…しかし、最近の様子では…」
「何でしたら、門下の方に伺ってみてはいかがですか?」
「…?」
「女の私よりも、男の方のほうが何かと話やすいんじゃありません?…あの子は兄弟がいませんし…。あの年頃の男の子って、母親にはあまり話さないものですよ」
「…そうか」
「ほら、芦原さんや緒方さんには、よく懐いてますわ」
「――、」
何かが頭の中でうずいた。
最近のアキラは――特定の人物を避けているように見える。

キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
そういえばアキラもまだ中学生だったナァ。
反抗期か?
333学生さんは名前がない:02/04/21 19:56
ヒカルたん・・・耳の穴をナメナメしたい・・・
334交錯31:02/04/21 20:54
「ヒカル、あんた塔矢クンにちゃんと連絡してるの?昨日も来てくれたのよ」
”塔矢”という名前にぎくりとする。
「あっああ、うん、するよ、してるよ…」
母親は適当な返事をする息子を見てため息をついた。
「本当に何度も訪ねてきてくれて…。棋士って人数が限られてるんでしょう?同年代のお友達との付き合いは大事よ。礼儀正しい子なのに…」
「うーん…」
うるさそうに耳を掻く。
「…何か話しにくい事情があるのかもしれないけど、」
「もうっ、わかったからほっといてよっ!」
急に出した大声に驚いた母親を残して二階へと上がっていく。
―――話しにくい事情?そうだよ、オレと塔矢は――
そこまで考え、部屋に入るとぺたんと床に座った。
今の状況をどう説明すれば良いのだろう。

緒方に抱かれる前までは、塔矢のことが好きだった。大事な存在で、愛しいとさえ思った。
だからこそ、緒方との関係を断ち切らせたかった。
がっくりとうな垂れると、小さくうめいた。
「ごめん、塔矢、オレ――」
どうしていいか分からず、クッションを顔に押し付け涙がこぼれないようにした。


「あ、塔矢くん。今日は何か用事かな?」
「はい、少し所用で」
軽く会釈をし奥へと進む。
若手棋士の中でも特別視されている自分には、棋院の人間はある種の敬意をもって接してくる。
だが今はそんなことはどうでも良かった。
森下門下の研究会は、今日ここで開かれる予定だ。
「和谷、いくぞ」
聞こえてきた声の方向へ振り向いた。
自分より少し年長であろう少年が、後ろに続く「和谷」を呼んでいる。
彼が、和谷か――。
確信すると、何食わぬ顔で近づいて行った。


335コウサク:02/04/21 21:05
今日はこれだけです。

MAZDA RX−7 ファイナル限定車 SPIRIT R 限定生産1500台 399.8万円(買えるかアホ)

本当に生産中止… 金貯めてる最中に…  
製造中止になったのはお前のせいか緒方とちょっと思ってる。話には関係ないけど。大事に乗ってくれ
キタキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!
耕作さんお疲れ様。
和谷に近づくアキラ・・・どうなるんだ?!
337おたく:02/04/21 21:23
>>1 ッテ女だろ?

荒し、煽りは放置なんて同人女しかいわねえぞ
1たんを女に見立てて菊門ハァハァしてる337たん(;´Д`)ハァハァ
このスレの場合、「荒し、煽りはみんなでハァハァする」だよな(藁
340パパ:02/04/21 21:32
>335
耕作グッジョブ!あああどうなるんだ勘違いアキラああ、ヒカルたんもどうするんだ
よおおおおおおおおお!ヒカルたん、パパのところに来れば全部解決なのになぁ。
>337
ヒカルたんは男の子だ。ちっちゃいヒカルたんにもポークビッツが付いているぞ。
ヒカルたんのポークビッツ食したい、いや、食わないからしゃぶりたいハァハァハァ
>1の文章はテンプレだが、ちっちゃいヒカルたんがスレ立てる事自体グッジョブだな!
ちっちゃいヒカルたんの懸命な姿…ちっちゃいヒカルたんでもハァハァはおっきい!ハァハァ
341純粋なヒカ碁ファン:02/04/21 21:32
まだ続いてたんですか。よく飽きませんね。バカですか?
ヒカルたんは麻薬のようなコだよ…
一度知ったらやめられない味…ハァハァ(;´Д`)
343パパ:02/04/21 21:37
                  /\        /\
                   /:::::::ヽ____/::::::::ヽ、
                  丿 ::.__  .:::::::::::::  __  ::::ヽ_
                 / /。 ヽ_ヽv /: /。ヽ  ::::::ヽ
 -┼-   丿~~~|     / / ̄ ̄√___丶  ̄ ̄\  ::::|            ■ ■
 -┼-   /~~~~/ ━━━ | .:::::::::: / / tーーー|ヽ     ..::::: ::|━━━━━━  ▼ ▼ 
  .|       丿      | .:::::.  ..: |    |ヽ        ::|            ● ●
                | :::    | |⊂ニヽ| |      :::::| \
              / /| :    | |  |:::T::::| !      .::| \ \\
             / / \:    ト--^^^^^┤      丿 \\\ \\\

純粋たんがキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!
純粋たん来ていきなりageてくれるなんて、やっぱり純粋たんもヒカルたんの事を
憎からず思っているわけだね!?正直になってくれて嬉しいよ純粋たん!!!!
344純粋なヒカ碁ファン:02/04/21 21:39
前来た時は、パート3くらいだったのにパート5とは・・・
345純粋なヒカ碁ファン:02/04/21 21:40
>>343
それは一応、大学生のヒカルの碁ファンだからね。
346パパ:02/04/21 21:40
純粋たん、待ってたよ…パパは嬉しい、心から嬉しいよ!
嬉しくてパパの目とパパのジュニアが涙を流して喜んでいるよ。
純粋たん…毎日来てくれなくて寂しかったよ純粋たん!
さあ、一緒にヒカルたんハァハァハァハァハァしようよ!純粋たん!
347パパ:02/04/21 21:42
純粋たん、>1にもある通り過去ログ倉庫が出来たよ。
http://blue.ribbon.to/~hikalog/top.html
に逝けば過去スレが見られない純粋たんもハァハァできるよ!
348純粋なヒカ碁ファン:02/04/21 21:45
ログ倉庫・・・(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
じゃあ、暇なんで読んで来ます。>パパさん
>純粋たん
語尾に 1度だけでいいから「ハァハァ(;´Д`)」ってつけてごらん。
新しい世界が見えてくるハズさ!
こわくなんかないぞ !(゚∀゚)! すーぐ気持ちよくなるから(;´Д`)ハァハァ
350パパ:02/04/21 21:48
純粋たん、暇なら一緒にヒカルたんにハァハァしようじゃないか!
今週は待ちに待ったヒカルたん再会記念週間だ!
ヒカルたん、知らないオジさんに物怖じせずに声掛けちゃだめだよ!
犯されちゃうよヒカルたんヒカルたんむしろ犯しちゃうハァハァ
351純粋なヒカ碁ファン:02/04/21 21:51
>>349
そんなの語尾につけるとヲタっぽいからヤダ。
>>350
俺もハァハァしてるけど、ヒカルを性の対象にはできないです・・・。
352パパ:02/04/21 21:55
純粋たん…相変わらずピュア・マイラブ純粋たんハァハァハァハァ
せ、性の対象かい?純粋たんハァハァ純粋たんもハァハァしてるのかい?ハァハァ
強がらなくてもいいのさ純粋たん…ここは皆でハァハァする場所だから、
魂を解放してヒカルたんハァハァになるんだよ純粋たんハァハァハァハァアアッ!!
353コウサク:02/04/21 22:08
生純粋タン&パパ初めて見た… パパ絶好調だね

少女漫画板(←なんで?)の「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!」
ってスレを立てたのはここの住人サンですか?
意味も無く笑い転げてしまったよ。過去ログ読んで。
354パパ:02/04/21 22:11
ああ、純粋たんは今頃過去ログを見てヒカルたんの痴態を想像しながら
熱くたぎる欲望を本能の赴くままに扱きまくっているんだろう純粋たんハァハ;ァ
そんな純粋たんとヒカルたんの絡みの続きを書きたいのですが、
純粋たんのお返事や如何に?ハァハァハァハァハァハァアhァハアァハァハl
生純粋たんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

てっきりこのスレに馴染みきってハァハァメイツになったとばっか思ってたyo(藁
356パパ:02/04/21 22:13
今の時間はおれと耕作と純粋たんだけか?純粋たんは今ログでハァハァ中だし。
耕作、元気にヒカルたんハァハァしてるか?おれもハァハァだよハァハァハァハァハァ
357コウサク:02/04/21 22:18
>>356
うん。してる。
えっとね… (ゴソゴソ  扇子の根付けのヒカルタンが妙に可愛くて和んでる。いやマジ可愛いんだ、これ。
デフォルメされてるみたいで。透明よりこっちの真鍮(?)ので良かったよ。顔わかるし。
358純粋なヒカ碁ファン:02/04/21 22:19
ログ読んでます。みなさん、そんなにハァハァハァハァハァしてて疲れないんですか?
このスレ、1日中カキコがあって怖いっす。
359パパ:02/04/21 22:21
クッ…自慢かよ耕作!おれ応募しなかったんだよアレは。ビデオは来たけど。
送ろうと思ってたら締めきり過ぎちゃったんだよおお!!!!!!!!!!!
耕作、くれ、ください、ヒカルたんの根付だけでもおおおおおおお!!!!!!
>357
根付けって、二種類あるの?
明日発売のジャンプにはヒカルタンが登場してるー
久しぶりの生ヒカル…十分堪能して…(;´Д`)ハァハァ…
362パパ:02/04/21 22:27
純粋たん、元気にヒカルたんでティンポ弄くっているかい?
一日中ハァハァできる、それがヒカルたんマジックさ!
363コウサク:02/04/21 22:29
>>359
…駄目です(w
あれ応募しなかった人のが多いのか?てかこの年で全プレに応募するなって?
扇子の絵自体は印刷ずれてる気がしてイマイチだけど(もちろん美麗)
根付けはかわいい… あ、後ろと前でちゃんと絵が違うんだ。これ
364コウサク:02/04/21 22:32
>357
うんにゃ。ジャンプの告知ページに載ってた時は透明プラスチックだったから。
でももしかして2種類あるのかも。 …他に応募した人いないの?なんか恥ずかしくなってきたよ
365パパ:02/04/21 22:37
耕作めえ!可愛いヒカルたん自慢をしやがってうらやましいいいい!!!
おれも自慢したいよ〜ヒカルたん〜!
アキラスレ住人としては、根付けにアキラも欲しかった。
くそぅ。くそぅ。
当方保護者欄の所に付箋で「20歳越えてますので書きません」
と書いたぜ。
根付がヒカルたんなら俺も応募すればよかった
ヽ(`Д´)ノウワァーン ━━━━━━!!!!

耕作さんのヒカルたんしゃぶらせてくれよおおおおおお!!!
オケ?
>>366
ビデオんとき無記入にしたけど平気で届いたぜ。
扇子も無記入。まだ来てねえけどな。
369コウサク:02/04/21 22:54
>>366
確かにアキラも付いてたらバランスいいのにね。でも小畑ってアキラのこと嫌いなのか?
キャラブックの表紙ってどう考えても越智とアキラクンの位置が逆だろうと思った。

>パパ
彩が出るよ。
ヒカ碁の湯飲みがほしい。
ハァハァ
アニ・・命と・・かぁ。
371コウサク:02/04/21 23:01
>>367
駄目。そういう願望もふっとぶ可愛さだから。
自分はハァハァよりも「可愛くてしょうがない」ハァハァだからなー。ヒカルタンは。14巻の表紙にはKO負けだ。
14巻表紙って佐為ヴィジョンなのかなぁ?
373パパ:02/04/21 23:02
彩のために毎日の牛丼をきりつめるよおれ!ヒカルたんハァハァハァハァ
表紙のヒカルたん最高過ぎるよハァハァハァハァハァ
>370
アニ命トだけじゃなくて、全国の伊藤用稼動おもちゃ売り場で売ってるよ!
ヒカルたんばっかり使ってる
ヒカルたんの部分をれろれろ…(;´Д`)ハァハァ

>371
耕作さんに「駄目。」って言われちゃったよーーー(;´Д`)ハァハァ
やむをえん、湯飲みのヒカルたんれろれろで我慢するか…
ここの「キター!」はすでにゲージツだネ!!
漏れもヒカルたんれろれろでハァハァしたいー!
しばらくここに来てから漫画を読むと・・・
なんか変な感じだ!
ヒカルたんが泣いたままなので切ないよ。17巻はいつ出るんだー!
378失着点・展界編:02/04/21 23:30
「…いいかげんにしろ。」
背を向けて上着を脱ぐ緒方が冷ややかに言葉を発し、ヒカルはドキリとした。
「え…?」
「物欲しそうな顔をして夜の街をうろつくんじゃない。優しく声を掛けて
頭を撫でてくれる奴になら誰にだってついて行きそうだったぞ。」
カアッとヒカルは赤くなった。頭に血が登って行く。ある意味見透かされて
いる。現にこうして、自分はここに来ているのだ。
「…コーヒーでも飲むか?」
ヒカルは何も答えなかった。
リュックを背負ったまま突っ立っているヒカルの前を横切って、緒方は
キッチンに立ちポットに水を入れ、湯を湧かし始めた。
そのままその場でタバコをくわえて火を点ける。
フィルターの中の焦茶色の泡の中に細く湯を落とす作業の間沈黙が続いた。
タバコとコーヒーの香りが絡み合って漂う中、やがてフレッシュと
スティックシュガーが添えられたコーヒーがテーブルに置かれた。
「…それを飲んだら、家に送ろう。」
緒方はカウンターにもたれたままタバコを灰皿に置き自分の分に口をつける。
だがヒカルは押し黙ったまま緒方を睨みつづけていた。
「…るくせに…、」
体が震えてくるのを自分の腕で必死で押さえる。
「…わかって…るくせに…、…オレがどうして…ここにきたか…」
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(`)…ア…(Д`)…アア…ア…(;´Д`)ハァハァ━━………ッッ
しっちゃさん
キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━(゚∀゚)━━━!!
キタ━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━!!
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━(゚∀゚)━(゚∀゚)━━━━━━(゚∀゚)━━━━!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━━(゚∀゚)━━━━━!!
キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)━━━━━━!!
キタ━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!
キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!
キタ━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!
キタ━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!

>379
オモロイ
382コウサク:02/04/21 23:36
…緒方よ…(w
有罪確定か?
ヒカルタン、体は大丈夫かい?? 緒方、壊すなよ
343のパパのキターーーーがものすごい迫力なのでワロタ(w
プチのほうもキタァハァ。
可愛いよほぉ〜ヒカルたんもアキラたんも
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

↑こんなキターーーーでも俺には精一杯だ。
許してくれ…
http://anitou.honesto.net/up/img-box/img20020421233411.jpg
これをヒカルト思うだけで。。。。うっっ
オガッチ、すぐにがっつかず
ヒカルたんからお誘いさせる裏技!
教えれ・・・
どうもヒカルタン、和谷んときといい緒方といい、
自ら敢えて喰われそうな方向に邁進してる気が…(w
389失着点・展界編:02/04/22 00:14
精一杯のヒカルの抗議に対して突き放すような緒方の視線は変わらなかった。
が、緒方はカップをカウンターに置き、進藤に近付いて肩に手を
置こうとしてきた。
「…悪かった、言い過ぎた。」
バシッとヒカルはその手を払い除けた。
「オレに触るな!!突き放すくらいなら…どうして…」
「…家に帰るんだ。進藤。」
払い除けられた手でもう一度緒方はヒカルの肩を掴もうとした。ヒカルは
両手で再度振払おうとする。
「…なんで声をかけるんだよ…!!」
そのヒカルの両腕ごと、今度は緒方の両腕がヒカルの上半身を包み込むように
抱き締めて来た。
「…離せよ!!」
体を振って逃れようとした。だが玄関脇の壁際で大きくは動けなかった。
緒方に強く抱き締められ、ヒカルは暴れるのを止めた。
「…けて、…助けて…よ…、緒方せんせ…」
涙混じりになったヒカルの声は、そこで途切れた。
唇が塞がれたからだった。
玄関脇の壁際で緒方は身を屈め、腕をヒカルの背中まわし手のひらで後頭部を
抱いてヒカルの唇に自分の唇を重ねていた。
ヒカルは最初ただ驚いたように目を見開いていた。だが、すぐに目を閉じ、
記憶の中にあるものと混ぜ合せるようにしてその感触に浸った。

キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!

ヒカたんに「助けてよ」なんて言われたら、理性ふっとんじまうよな(;´Д`)ハァハァ
つつつつつ遂にキタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!

食べるのか!?食べてしまうのか!?緒方タン!!!!
羨ましいぞォォ!!!!!!せめて(; ´Д`)ハァハァ(; ´Д`)ハァハァ(; ´Д`)ハァハァ(; ´Д`)ハァハァ
確信犯キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
こんなカワイイヒカルたんを前に冷静でいられるわけが(・∀・)ナイ!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

しっちゃくオガタとうとう有罪〜
ヒカたんもいったいどうしたいんだよ〜
百人斬りか?
おまえらおもしろいよ・・・
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

ってコピペで勘弁。
しかし、純粋タン来てたのかー。生純粋タンとパパに会いたかったよぉお。
乗り遅れたのがすげぇ悔しいッ!
396ポークビッツ調理係:02/04/22 00:26
最近は緒方にばかり調理されてるなヒカルたん(w
ヒカルたんはきっと寂しいんだよ!ねヒカルたんハァハァハァハァ(´Д`≡´Д`)

緒方氏とのナニの後のアキラとのからみが楽しみだなぁ(;´Д`)ハァハァ
399倉庫番:02/04/22 00:29
おお、スレ伸びてるな〜
現在、失着点・展開編は42話。50話まであとちょいだ。スゲー
しっちゃさん、こんなに何度も(;´Д`)ハァハァさせてくれてありがとう!
400ポークビッツ調理係:02/04/22 00:31
いっそのこと仲良く3P(w
アキラ外国いってる場合じゃないヨー
貞操帯(字わからん)でもつけておけー
あ!倉庫番さんだ!
倉庫番さんもいつも(;´Д`)ハァハァする場所を作ってくれてありがとうー。(;´Д`)ハァハァ
>そうこばんさん
いつもごくろうさまです。がんばってください。

何だ何だ緒方もやっぱり本音じゃヒカルたん(;´Д`)ハァハァなんだな!!
そうでなきゃ男じゃねえーー!!!
まんまと有罪の緒方…どっちがどっちを嵌めてんだか最早わからん(w
ヒカルたんの魔性がウワテな気もしないこともないんだが…どっちなんだ…

倉庫番サンも いつもありがとう!
常時お手軽にハァハァ(;´Д`)できるのは倉庫番さんのおかげでつ<(_ _)>
プリプリなヒカルたんに(; ´Д`)ハァハァ(*´Д`)(; ´Д`)ハァハァ
チョピーリプッツンな和谷タンに(; ´Д`)ハァハァ(*´Д`)(; ´Д`)ハァハァ
なんかカコイイ伊角タンに(; ´Д`)ハァハァ(*´Д`)
スーパーマグナムの緒方タンに(; ´Д`)ハァハァ(; ´Д`)ハァハァ

ここはなんて(; ´Д`)ハァハァなんだーーーーーー!!!!!!!!!!
(; ´Д`)ハァハァしすぎて過呼吸で死んじゃうYO!!
(; ´Д`)ハァハァ(; ´Д`)ハァハァ(; ´Д`)ハァハァ(; ´Д`)ハァハァ!!!!!!!
\ \\.       ┏┓     ┏━━.┓                   ┏┓┏┓   /\\\\
\\ \    ┏━┛┗━┓ ┃┏┓ ┃                   ┃┃┃┃   ∠−ニ ̄ \\
\\\ _>  ┗━┓┏━┛.┃┗┛ ┃ ┏━━━━━━━━━━┓┃┃┃┃     二_\\\
\-=ニ   ┏━┛┗━┓┃┏┓ ┃ ┃                ┃┃┃┃┃     _−   \\
  \\\. ┗━┓┏━┛  ̄ ┃ ┃.┗━━━━━━━━━━┛┗┛┗┛      ̄二=\ \
\   -=ニ    ┃┃     ┏┛ ┃                   ┏┓┏┓     < \\ \
\\  /    ┗┛      .┗━.┛                  . ┗┛┗┛ .,r-'" ̄丶、 \\\ \
  \/ ィ   ,.−−−− ,、r-- 、  / ̄\ / ̄ ̄ 、ミヾミ三ヽ_      //゙丶、   \ \\\
\/'''" / / \\\ /ハ!、   \ \\ ` \\  y゚j、゚ uV、 i \\  V'。゙"。 \ r.、 |  \\\
\\  //   r--- 、 //。゙´。゙、   ヽ   _____     〈r---ヾ/ trj  、、、 / い  しリfZj/ \ \\
\\\   ,.-tニ=-、 \イ|〈__  u\  i  ヘ ̄くヽ ,..r---! ̄ ̄| i f_ /。v。゙ミ化ニニニヾ  H \ \ \
   ____  `ーj゚〈、゚ u゙vヘ| !ヘト-゙ヽ  |  i|  |゚L゚ u /j、     ヽフ_ノ/ !、| .ふ.u!fjヾV  |! ノ ゙ヽ,、
 /jヘ、 ヽ  kii==ヾ | f!.   ヾ==''/!ハ!''ー .,|!テヾ / ナ ゙ ⌒、    ゙、/  /`'' ̄-−-ミ==//  /   ̄''ヽ、
 〔゚}{゚〕uVi| 、-!i__,,,!jノ !゙   フィ、 / |  |  ''-" V ゚〈、 ゚  `!i .rミ, .|`-"/      /匸ヽ /    /
  ヾテヾ、〈| 〈゚i_゚ヒ,,/ / フ ̄//|ヘY、 |  .| / ヽr (r 、   し ル!ソ人 /      /     ̄     |
   Y=ノ//ヽ-!-〉''不−"  /〈 | : ト 、/ / |  i、 ニ゙     ク"/゙''-,,_      | i
  /ヘへ / /       ! / | : |  `7.| /|   | >.、___  / /    丶、   |ヽ
 r"   :c   |、!、      |ヽ |  : |  / |! |   /〈 ェ,ヽ.r<   /    / ヽ | ゙、
 !、ヽ  :c   |ヽミ.      | ゙、 |  :.| /  |   /i.  V Y ヽ/    /    i !、/ .、
>407
激しくワロタ
AA職人さん、仕事はえぇな〜(w
409ポークビッツ調理係:02/04/22 00:47
>407
むさくるしい野郎ばっかってのが藁。
>409

かえってこの板にふさわしいと思われ(w
>407すげぇ
小説職人さんや倉庫番さんも凄いけど「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!」
職人ももはや神に近いな。
オレにはコピペぐらいしか出来ないよ。
ところで、ヒカル12才はどうなったんだ?あれで終わりか?
続き待ってるんだが
414ポークビッツ調理係:02/04/22 01:05
12歳。。。犯罪の香りだ(w
415ヒカルたん応援団長:02/04/22 01:18
>413
スマソ。明日か明後日にはなんとか…。
416学生さんは名前がない:02/04/22 01:36
あげるそ!
417学生さんは名前がない:02/04/22 01:40
あげるニダ!
418失着点・展界編:02/04/22 01:41
ヒカルは口を開いて緒方の舌を迎えたが、舌先がほんの少し触れ合う程度の
ところからは入って来なかった。それでもなお緒方の舌を吸おうとするヒカル
をなだめるように、ヒカルの顔を両手の平で包んで緒方が離れた。
ヒカルはしばらくポーッと緒方を見つめていた。
さっきまでの全く感情の見えない冷たい表情ではなく、幾分不機嫌そうに
ムスッとしている緒方の顔がそこにあった。
「…やれやれ…。」
緒方はため息をつきながら眼鏡を外すと手を伸ばして脇の棚の上に置いた。
壁に手をついてヒカルに問いかける。
「…少しは落ち着いたのか?」
「…!」
ヒカルは赤くなってそっぽを向いた。その顔を大きな手が捕らえて正面にし
クイッと上に向かせる。
「…助けて、と言ったな。…また傷の手当てをしてもらいに来たのか?」
「ち、違うよ!!」
手を振り払い赤くなってヒカルは怒鳴った。だが再び緒方に顔を掴まれる。
「…オレにはお前が自分で自分を傷つけようとしているとしか思えん。」
その言葉を聞いて、緒方の手の中で、ヒカルはフッと笑った。
そうなのかもしれない。痛みを忘れようとして別の痛みを求めている。
「…そうだよ。…もう一度傷の手当てして欲しいんだよ、先生に…」
「…本気で言っているのか?」
「…シャワー、使っていいかな…、緒方センセイ…。」
少し空ろな瞳で笑みを浮かべたヒカルの表情は緒方をゾクリとさせた。
キッ、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

しっちゃさんに焦らされまくって・・・
もぉおうタマランんん!!イッ逝くーーーうううぅ!!!!
420学生さんは名前がない:02/04/22 01:46
キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!

キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!

ま、待っててよかったぁぁぁーーーー(;´Д`)ハァハァ

キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!

どうする?オガッチ!
据え膳喰わぬはなんとかっていうけどな。
423418:02/04/22 01:47
>399
倉庫係り様。
自分はあなた様に頭があがりません…。本当にお世話になっております。
調子ぶっこいて長々とすみません。素早い誤字修正ありがとうございました。
424学生さんは名前がない:02/04/22 01:47
キタ━━━━━━<゚∀゚>━━━━━━ニダ!!!!!!!!!
>>418
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
「俺で我慢してよ」的に小首を傾げて誘惑したんだなヒカルタン…
(*´Д`)ハァハァー

子悪魔ヒカルたん
キタ━━(゜∀゜)━♪〜o(^∀゜o)♪〜(o^∀^)o 〜♪♪〜o(^∀^o)〜♪(o゜∀゜)o〜♪━━━━!!!!!!!!!!



    \    |    /
      +
        (VーVヽ~ノ +  待っていたよ、小悪魔ヒカルたん。
   ― + ∠(  )  ―
        Гノ +
     +    +
    /    |   \
>427
天使のキクモン…?
429学生さんは名前がない:02/04/22 02:47
最近ヒカルたんもちっちゃいヒカルたんも
こないなー
さみしい(;´Д`)ハァハァ
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_| ヒカルいるかなぁ?
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
おや、アキラたんじゃないか
ヒカルたんならいないんだよーグスン…

_
  |||,||ヽ
  |−T)_| ヒカルいないのかぁ さみしぃ かえるね
  ⊂ノ
  |
  |........:::::::     
朝早くからヒカルたんに会いたくて
ジャンプ買ってきた(;´Д`)ハァハァ
おやじにナンパされるヒカルたん(; ´Д`)ハァハァ(*´Д`)(; ´Д`)ハァハァ
俺のことも「おじさん」って呼んでくれ

434光明の章・31:02/04/22 05:24
早朝、ヒカルは加賀の家から駅まで続く一本道を軽い足取りで進んでいた。
平日なら交通量の多いこの界隈も、日曜日とあって人影もまばらだった。
澄んだ空気を胸に吸い込むと、全てが新しいエネルギーに変わる。
昨日我が身に降りかかった災難が嘘のような清々しい朝の始まりに、
ヒカルの心も自然と晴れやかになっていった。
再会のきっかけはとんでもない場面だったが、結果、加賀と話せて良かったと思う。
八方塞でもうどうしようもないと決め付け、自暴自棄になりかけたが、
心の中に鬱積していた感情を泣きながらぶつけたおかげで、かなりすっきりした。
ずっと誰かに話を聞いてもらいたかった。泣いて縋りたかった。
受け止めてくれるのなら誰でもかまわないと思っていたが、それは大きな間違いだと気付く。
相手が加賀だったからこそ、自分はこんなにも穏やかでいられるのだ。
小さい子供のように甘えてしまったが、別に後悔はしていない。
歩いていく内に、お目当てのコンビニに辿り着いた。
ヒカルは手にしていた自分の服を紙袋ごとゴミ箱に投げ入れ、店内に入った。
とりあえず空腹感を和らげる応急措置としてレモン味の炭酸水とおにぎりを2個購入し、
コンビニの駐車場にしゃがみ込んで食べた。
そしてしばらくその場に留まり、これから何をするべきかを考えた。
アキラと話さなくなって二ヶ月近く経つ。
自分から徹底的に避けていたとはいえ、その間アキラからのアプローチは一切なかった。
日本棋院で頬に触れてきた、あの日が最後に見たアキラだ。
痛むような表情が、今もヒカルの胸に消えない。
──嫌われたかもしれないな。
熱っぽくかき口説かれ、一夜を共にし、部屋の鍵まで渡されたというのに、
ヒカルはアキラに放って置かれたままだ。
嫌われたのならそれは自業自得なので仕方がないと思う。
だが、生涯アキラと碁を打ちたいという自分の気持ちは今も変わらない。
もう一度ちゃんと会って、アキラに伝えなければ。
「よし」
ヒカルは立ち上がった。飲み終わったペットボトルとおにぎりの包装紙を捨て、
再び駅の方へと歩き始めた。
朝日がビルの谷間から顔を出し、静かな町並みを明るく照らし始める。
まぶしい太陽の光を浴びると、全てがリセットされ、生まれ変わったような気持ちになる。
どんなに辛い夜がきても、明けない朝はない。
今日がダメでも明日、明日がダメなら明後日がある。
本当にアキラに嫌われていたとしても、ヒカルは引き下がるつもりなど毛頭ない。
何度でもぶつかって、もう一度アキラを自分のものにする。
そう、決めた。
ヒカルは大きく伸びをし、駅までの残り数メートルを元気いっぱいに駆け抜けた。
435こうみょ:02/04/22 05:28
>>407
激藁、何でそんなに仕事が早いんだ。神って凄い。

純粋たん来てたんだね、フフ…
爽やかな朝キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
どう爽やかって、ジャンプ買ってきてヒカ碁読みながらリロードしたら
コーミーさんの朝小説…
今日はイイ一日になるよ…
どんなに乱れた宴が繰り広げられても
朝になれば爽やか小説が待っているこの幸せ!
まさにリセット小説だ!
オレも朝から元気いっぱい
光明サン、可愛いヒカルたんありがとなー
光明の章読んだら、幸せになるなあ。正に、朝の連続ドラマ。

失着はジェットコースタードラマ、交錯は昼メロのイメージかな。
>>437
まぁ朝から乱れた宴でも全然オッケーだがな!(w
寧ろ乱れてぇ(; ´Д`)ハァハァ
平日の朝から何でこんなに人がいるんだ…いやオモロイけどな。
揺れるヒカルたんも誘うヒカルたんも爽やかなヒカルたんも
萌え〜!萌えだ萌え!!
442751:02/04/22 08:52
久々に(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
443コウサク:02/04/22 08:59
ネスゴシタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
デモヨンダ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!

あれ751サン、久しぶり。Part4の時ゲットしちゃったけど751はあげる。
いってきまっす
444失着点・展界編:02/04/22 09:04
緒方の返事はなかった。ただじっとヒカルを見つめている。やはり何度見ても
色が薄いという印象のその目は、ある種の同情を持っているように思えた。
それを振り切るようにヒカルは緒方の壁に付いた手の下をくぐり抜けて
リュックを降ろし、上着のシャツを脱ぐ。チラッと緒方を見ると、
緒方は壁にもたれて腕組みをし、ヒカルの様子を観察している。
ヒカルは緒方と目を合わしたままTシャツを脱ぎ、靴下を取り、ジーパンの
ファスナーを下ろした。
その時緒方が壁際から離れてヒカルに近付いてきた。
「…本当にいいのか。」
ヒカルは少しビクリとする。
「…言っておくが、子供の遊びじゃないぞ。」
そう。子供の遊びじゃないものを、自分は欲しい。
そう答える代わりにヒカルは全てを脱いだ。
それと同時に背後から緒方に強く抱き締められた。
緒方はヒカルの髪にキスをし、顔を横に向かせて斜め上から覆いかぶさるよう
にしてヒカルの唇を塞ぐ。首筋から肩に舌を這わせ、そしてまた唇に戻る。
突如始まった激しいキスの応酬にヒカルの体が戸惑う反応を示したが、両手首
を掴まれ、余分に動く事を制限されてそのまま長椅子の上に押し倒された。
「…緒方せんせ…待っ…」
シャワーを浴びたがったヒカルを辱めるように、肩から腕、首から胸、腹部と
あらゆるところを何かを味わうように舌を這わしてなめとって行く。再度
唇を吸うために戻って来た緒方の目は、完全に、先刻までの分別ある“大人”
のものではなく、征服する獲物を捕らえた“男”のものと変質していた。
445ヒカルたん応援団長:02/04/22 09:06
キタ━━━(;´Д`)━( ;´Д)━( ;´)━( ;)━( )━(` )━(Д` )━(;´Д`)━━!!!(遠近法
とうとう緒方…。
子供の遊びじゃない…ハァハァハァハァ
751はロムってて(;´Д`)ハァハァしてたのか(w
ジャンプ買いに逝ってる間に激しい情事が…ハァハァ(;´Д`)
パソコンの画面に汁飛ばしてしまいました……いや、うどんの汁ですよ…クク
魔少年ヒカルたん…ハァハァハァハァ
448失着点・展界編:02/04/22 09:49
室内に低く静かにモーター音が響く。その音に混じってまだ幼い熱い吐息が
繰り返されていた。両手首を掴まれたまま、仰向けにあるいはうつ伏せに
されてヒカルの上半身はくまなく緒方の舌に愛撫され続ける。
それはまだ、敏感な胸の突起には触れていない。未熟な情念を焦らして
楽しむように、緒方の舌はそこへ近付きかけては遠のく。
「や…あっ…っ」
その段階ですでにヒカルの体は十分すぎる程に興奮させられていた。
もう長い間皮膚を通してじわじわと刺激されていた。エンジンを温められる
ように、体内の全てのそういうスイッチを入れられて行くように。
同じ首筋へのキスでも最初の頃にされたものと今ではまるで違った。
熱い吐息がかかるだけでザワリと身の毛が立ち、舌が触れて来ると電気が
走るような切ない刺激が走る。自然と喘ぎ声も大きくなる。
「はあっ…アッ…!!」
「…感度が良いんだな…。」
羞恥心を煽る緒方の言葉によって更に感度は強められる。
ヒカルは首を振って、緒方に目で何かを訴えようとした。
若い性が早く結論を求めている。覆いかぶさっている緒方の腹部あたりで
固く主張し始めているものがいる。
「…我慢が足りない子は、嫌いだな。」
緒方の舌がくっきりと膨らみ上がった胸の突起を捕らえた。
「…っ!!」
ビクンッと激しく反応しながらも、緒方に反発するようにヒカルは声を押さえ
歯を食いしばって気を失いそうな快感に耐えた。
ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)
男緒方キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!
扇子今届いたぜ
ヒカルたんカワエエのう…(;´Д`)ハァハァ
いったいこのスレは何人(;´Д`)ハァハァしてるんだ。
一日中祭りだよ。
そしてまたシャワーを浴びさせてもらえないヒカルたんであった・・・
ハァハァ
このごろ751が来なくなってすげーさびしかったよ
復活うれしい>751!!
またみんなでヒカルたん(;´Д`)ハァハァしような!
キテル━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!

そろそろヒカルたんにも気持ちよくイってほしい今日この頃。
456失着点・展界編:02/04/22 17:19
緒方はそのヒカルの反発を楽しむ。舌先を尖らせ執拗に突起を弾き、舐める。
「…んっ…っあ…っ」
我慢出来ずに体をよじってヒカルが逃れようとすると、緒方はヒカルの両腕を
頭の上の方にあげさせ片手で両手首を持って固定し、曝け出されたヒカルの
まだ産毛の延長のようなものしか生えていない脇の下にかぶりついた。
「やだっ…!」
ヒカルの声を無視して愛撫は脇の下から乳首をなぞるルートを繰り返す。
くすぐったさと快感の板挟みにヒカルは悶絶し足をばたつかせる。
二つある乳首の、今、そうして刺激を与えた方を指で摘み、緒方の舌は
もう一方に向かう。舌と指は左右交互に数度入れ替わり、しばらくの間、
大きく乱された悲鳴が混じりのヒカルの吐息が漏れ続けた。
「緒方…せ…もう…」
下腹部にはまだ何もされていないにもかかわらずヒカル自身は両乳首への
同時の刺激に耐えられず呼応して脈打ち、接している緒方の服を雫で汚す。
「もう…ダ…、…イ…ク…」
その時突然緒方がヒカルから離れた。ふいに自由になった両手でヒカルは胸を
抱え、ハアハアと息を乱して体を縮こまらせ長椅子の上に横たわっていた。
「…?」
ヒカルが頭を擡げて緒方を目で追う。
緒方はシャツのボタンを取り払いながらキッチンに向かい、冷蔵庫から
缶ビールを出す。それの封を開け一気に呷ると、ヒカルに指示を出した。
「…バスルームに入れ。」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━…ァハァ(*´Д`)

>453が余計なツッコミ入れるから!(藁
ティクビ責めキタ(T∀T)!!!!
わきのしたもぐもぐキチャッタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!
いいなあ…緒方。素でうらやましいなあ、おがタン…。
自分だってモグモグしたい!したい!したい!(T∞T)!
「キター職人」の皆さん、ご苦労様です♪
更なる力作おねげぇします。
むしろおがっちと一戦交えたくて仕方ない…。
462交錯32:02/04/22 21:16
(ゲッ、塔矢アキラ!)
和谷の頭の中に、いつぞやのプロ試験での一件が蘇った。
大事な試験を休み、ネット碁で遊んでいたコイツ――。
しかもその試験に自分は落ち、塔矢はあっさりとプロ入りを決めた。
(いけ好かねーヤロー。無視無視…)
わざと顔を見ないようにすれ違おうとした時、
「君が和谷くん?」
いきなり声をかけられた。
「え、そうだけどっ」
驚いて塔矢を見た。若手棋士の中でもダントツの成績。未だ負け知らずの一つ年下のその少年は――、やはり迫力があった。
「進藤を知りませんか?」
「進藤?」
行動とは裏腹な礼儀正しい言葉遣いに気圧されながらも、なぜ自分が話しかけられたかを理解した。
(やっぱり進藤かよ…)
塔矢アキラがライバル視しているという噂の自分の友達。悔しいがその噂はほぼ事実だという確信を周囲は持ち始めていた。
「今日はアイツ、用事があるとかで来てねーぜ」
「…そうですか…」
ひどく落胆した様子が顔に表れていた。それでも顔を上げ、訊いてきた。
「あの、和谷クンの家に泊まりに行ってるって――」
「は?進藤が?何だそれ。アイツ俺ん家に泊まりに来たことなんて一度もねーぞ」
「え……?」
見る見るうちに表情が強張っていく。
「おまえが借りてるあの部屋にもか?」
冴木が付け足した。
「ぜーんぜん、一回も来たことない」
「…そう…ありがとう…」
見た目に分かる落ち込みようで、ふらふらと夢遊病のように棋院の外へ出ていった。
「――何でえアイツ、変な奴!」
自分が塔矢を嫌っていることを知っている冴木が、隣でクスクスと笑っていた。

耕作さん 扇子ハピー
       ┏━┓     ┏━━━━━━┓
 ┏━━┛  ┗━━┓┃  ┏━━┓  ┃
 ┗━━┓  ┏━━┛┃  ┃   ┃  ┃
       ┃  ┃     ┃  ┃   ┃  ┃ 
 ┏━━┛  ┗(゚∀゚)━┛  ┃┏━┛  ┗━━!!!!! キタ━━━━┓
 ┗━━┓  ┏━━━━━┛ ┗━┓  ┏━━━━━━━━━┛
      ┃  ┃             ┃  ┃ 
      ┃  ┃             ┃  ┃
      ┗━┛             ┗━┛
ズレソウナヨカーン…
ずれなかった(*´Д`)
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

ふつうでごめんな
しかし
このあとのアキラたんの行動が怖い…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

>463
(゚Д゚)ウマー!!
466こうみょ:02/04/22 21:33
保護者無記名で応募した扇子まだ来ない。早く自慢したいよ。

それにしても緒方って魔境に棲む魔獣王だなぁ。
467交錯33:02/04/22 21:41
どこをどうやって来たのか、とにかく自分はタクシーに乗っていた。
いつもは緒方の車で来ていたこの道。
「そこを左へ」
心臓が高鳴っていた。
(一度も泊まりに来たことがない)
そのことだけが頭を占めていた。
だとしたら、進藤――。
疑ったことはあるが、まだ心のどこかで進藤は自分のものだという思いがあった。
いや、進藤が自分以外の人間に心を奪われるハズがない。
これは半ば思い込みだった。しかし自分には自信があった。
執拗なまでに追いかける自分を避けるのも、緒方と関係したことに対して引け目を感じているからだろうと納得していた。
だとすれば、なおさら会って伝えたかった。急ぎすぎた行為と、自分のしたことで進藤を追い詰めたことへの謝罪。
そして何があっても変わらないと断言できる進藤への想いがあった。
「…あそこに見える、あの建物です」
とにかく行くだけ行ってみて、今日はすぐに帰ればいい。
緒方と自分は、もう以前のような関係ではないのだから――。

「お釣は結構ですから…」
タクシーを降りると目的の部屋を目指す。
一応は確かめておきたかった。
緒方が「あれきり」と言うのならば、それもあるのだろう。自分が勘ぐり過ぎていたに違いない。
だけど、念のために調べておきたかった。
進藤が、どこへ行っていたのかを。



つーか、緒方おいしいとこどりじゃん!!!
イイナーーーーーーー。
469コウサク:02/04/22 21:57
今日はこれだけです。
正直、アキラの箇所は自分で書いてても…走っちゃってるなーと思ってます。原作から受けたイメージがこれだから…。

…よかったよ…。
このスレですら、扇子を応募したのが自分一人だったらどうしようと本気で悩みかけてた。
保護者名欄、父親の名前を恥を忍んで書いた。だから昨日のアキラスレの人の潔さにはお見逸れした。
20歳以上はあれが通用するんだね…。
あの根付けマジで可愛いくない? 
倉田の碁でラーメン食ってるヒカルタンより萌え萌えだ。競馬知らないから意味わからなかった今週…。だけど久しぶりの生ヒカルタンはホッとした。
アニメで、テニプリは主人公の寝起きとか、入浴シーンなどのサービス満載なのだから
ヒカ碁も、ヒカルたんの入浴シーン写してくれ!
・・でもそんなときでも佐為はそばで見てるのかな・・ハァハァうらやましすぎ。
本日もごちそうさまでした>コウサク氏
明日もマッテマース!シュラバの予感(゚∀゚)!

>470
禿同。あんなにテニプリがうらやましかったことはいまだかつて。
入浴…アニキの裸体が見たい(;´Д`)ハァハァ
キタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━!!!━━━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

生ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
やっぱりヒカルたんはラーメン屋なんだな。
赤マルジャンプとやらも買わなくては。
くそー やっぱ応募すりゃよかった ヒカルたん根付…
こうみょさんも届いたら自慢してくれ
パソコンの前で悔しがりながらジタバタしたい
手元にないというのがさらに(;´Д`)ハァハァハァハァ心をくすぐる
ヒカルたんーーーーーー(;´Д`)ハァハァハァハァ

耕作さんはシュラバラバンバ間近か!?
コウサクたん明日も楽しみに待ってます。
それにしても、久しぶりの生ヒカルたん、激しくハァハァだったぜ!
なんて懐っこいんだヒカルたん!警戒心ゼロだね!
もしラーメン屋でヒカルたんが横に座ったらと想像すると……ハァハァ、ウッタマラン
ヒカルたんの使用済み箸は必ず持って帰るぞ!

うぉぉぉぉぉ!生ヒカルたんかわいかったなぁ(;´Д`)ハァハァ
オヤジに気軽に声をかけられてしまう危うさがたまらん(;´Д`)ハァハァ
477パパ:02/04/23 00:25
くそおおおお!皆羨ましいぜ!ヒカルたん根付!ヒカルたんの可愛い根付!
ああああああああ根付だけでもどっか売ってないかな?
大学の生協でもダメか?うおおおおおお耕作クレえええええええ!!!!
478コウサク:02/04/23 00:31
>パパ
もう寝ようと思ってとりあえずPC開いたら…(w
びっくりした。なにやってるのパパ
ヒカ碁にはまったのが実は去年の秋くらいで、とにかく何か欲しかったから扇子も即効で送ったけど。
ヤフオクで出ないのかな… 
倉田の碁で生ヒカルタンに会えたからいいじゃん。少なかったけど
479パパ:02/04/23 00:37
>478
生ヒカルたんは嬉しいけど、根付ヒカルたんもモノにしたいパパ心なワケよ。
ヽ(`Д´)ノウワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン
生でヒカルたんにいれられたら更に言う事なしなんだけどね。
俺なんか最近はまったから扇子なんてしらなかったよー!!
見るだけでもいいからみたいよ・゚・(ノД`)・゚・。ウワァァァン!!!

今日ネーヒカルたんが夢にでてきてーチュ―したんだー
そしたらーヒカルたんがヌレチャッテさー
もうドキドキした・・・・はぁはぁあははぁはぁ
482コウサク:02/04/23 00:43
画像ウpする技術なぞ持ち合わせておりません スマン
誰かしてくれるかなー
でも自分もあとはビデオぐらいしか持ってない。
パパはガムとかチョコには走ったの?あれ買った人はいるかい?…告白するけど買ったよ…
483パパ:02/04/23 00:46
おれは試しにチョコを買ってみたんだけど、見事にヒカルたんは
出てきてくれなかったよ…ヒカルたん、きっと照れてるんだよね?
そう思わないとやってらんないよヒカルたん…!!!!!!!!
>482
一日一袋までと決めていますが何か?<チョコ
へーチョコとかあるんだ。買ってみようかなー
何かついてるんだね。シールとかカードかな。
可愛いヒカルたんにハァハァしやがれ!
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b22946088
みんな濃いいナァ。
ドキドキ。。。。
489パパ:02/04/23 00:56
>486
うおお!アリガトウ、ゴッドよ!ヒカルたん〜ちっちゃくて可愛いなあヒカルたん!
く、見てるだけってのが辛いが我慢する…ヒカルたん可愛いよおおおおお!!!
>485

小さいキャラクターカードがついてる。全部で20種類らしい。
試しに2コ買ってたら、三谷と市河さんだった。
ヽ(`Д´)ノウワァァァァァァァン、ヒカルたぁぁぁぁん!!どこだぁぁぁぁぁ(;´Д`)ハァハァ
>486
サンキューなかなかよさそうなもんだなー
ヒカたんかわいい!!
ハァハァ・・・・おまんこに扇子突っ込んでいいですか?
>490
カードかーよし買おう!!
ヒカルたんが出てくるまで!
市河さんまでいるのか・・・
さーてヒカルつながりで伊集院のラジオでも聞くか・・・

伊集院では(;´Д`)ハァハァできないけど・・・
495パパ:02/04/23 01:02
>492
ビニールに包装した状態ならマムコだろうがアヌスだろうが突っ込め!
ただ生の状態だと佐為たんとヒカルたんが汚れるからな、注意しろよ!
おれはヒカルたんに突っ込む!!!!!!!!!
ヒカルぅ〜〜〜〜〜〜〜早くわたしのおまんこにヒカルのティムポいれてぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・・・もう・・ダメ
497コウサク:02/04/23 01:02
>486
画像だ。ありがとう。パパ参加したら?
って…今から入札参加するのってこのスレの住人ぽい…(w
チョコは…佐為とびっくり顔ヒカルタン
ガムは名人、緒方、アキラクン、加賀三谷筒井あかり市河さん、ヒカルタンは2ショットばっかり
白黒のカードは出た。佐為とヒカルタンだった。他に買ってる人いて良かったー
カちゃって
いいですか?
ヒカた〜〜〜〜〜〜ん
え〜?ガムもあるんだ・・・かわなきゃ
ハァハァハァハァハァハァハァハァ小説まだ?
501パパ:02/04/23 01:05
>497
パパも参加したいけど、彩の為に切り詰めてる生活をこれ以上…。
おいおい、パパ吉野家にも逝けなくなるぜ?でもヒカルたん…!!
ヒカルたんと飯…ヒカルたんで飯三杯は逝けるけどね。ヒカルたんハァハァ
ちっちゃいヒカルたん元気かなあヒカルたんが元気だとパパも元気だよハァハァ
502ちっちゃいヒカル:02/04/23 01:07
元気だぜーパパ
おれは、明日学校だからもうねなきゃ。
トイレでおきたんだぜ?かんしゃしろよな・
なにげに、妹がかってきてくれた、ちょこあけたら・・・・
いっぱつでヒカルたん・・・・ゆうこ〜〜〜〜〜あいしtれるぞ〜〜〜〜〜
扇子についてるヒカルたんって、
ジャンフェスの佐為&ヒカルキーホルダーのヒカルたんと同じ絵柄なんだね
キーホルダーの方は色つきだYo!
505パパ:02/04/23 01:10
>502
ヒカルたん、元気だったんだね!元気におしっこしたかい?ハァハァハァ
学校頑張ってねヒカルたん、パパも頑張るからねハァハァハァハァハァハァハァ
もういっこは笑ってるアキラきゅん・・・・・レアかも
507コウサク:02/04/23 01:12
>>504
ジャンフェスなぞ行けないのでそれは羨ましい
彩は冷静に考えると結構な値段だ。買うけどね
508504:02/04/23 01:15
509504:02/04/23 01:16
>コウサクさん
漏れはイトーヨーカドーで買いました
ジャンフェスグッズのフェアやってたので。もう終ったかな?<フェア
ジャンフェスのグッズてほかのうPして〜
511コウサク:02/04/23 01:17
…即効でありがとう。(w
…って、出品者ですか?>504
512コウサク:02/04/23 01:21
イトーヨーカドーかー。西友とダイエーとイズミヤならあるのにー
なんだこの真夜中のチャットルームのような雰囲気は(w
打つの遅いのがバレバレじゃないかー ホントに遅いんだよ
513504:02/04/23 01:22
>コウサクさん
出品者じゃないっス。検索で探しました。漏れはヒカルたんは売りません(ワラ
キーホルダーにカギつけて、毎日「ヒカルたんといっしょ」状態でハァハァしてます(w
515コウサク:02/04/23 01:25
>504
お手数かけました。確かに出品するわけないですね(w このスレの住人なら。
516学生さんは名前がない:02/04/23 01:25
これから、懐かしいどこまでいっしょやろうと思うんだけど(ヒマだから
トロはヒカルたんとして飼い主は誰がいいと思う?
>504
激しく羨ましい!!
俺もヒカルたんと毎日一緒にいてぇハァハァハァハァ
とりあえず、ヒカルたんを食う気でチョコを食べよう…
あかりた〜んハァハァ
>516
個人的な趣味で発言するとオガッチ。
ぶつくさ言いながらコマメにヒカルたんの世話をするオガッチ…羨まスィ!
520コウサク:02/04/23 01:30
>>514
うわ、チョコの方が種類が沢山あっていいなー
はー、ガムで散々ダブったからもうよそうと思ってたのに。正体不明の収集欲が沸いてくる(w
なんか濃くなってきたね。ゴメンヨー
>516
オモロイ!俺もやろっと。
こねこのほうでヒカたんにしようっと。
飼い主誰にするかな・・・
でも性格からしてヒカたんはウサギっぽいかな。
アキラがトロっぽい。
523490:02/04/23 01:32
>514

うぉぉぉ!さんきゅーー!
ヒカルたんカード、けっこう多いんだなぁ(;´Д`)ハァハァ
頑張ってゲットするぞー(;´Д`)ハァハァ
524コウサク:02/04/23 01:33
寝ます。明日早いので… オヤスミナサイ
525516:02/04/23 01:36
うってる途中で強制終了になった・・・
精次たんいいかも!ずらずらとセックス用語を教え込む精次たん・・・
アキラも捨てがたいこっちは純愛路線で(w
ねちゃったか・・・今日はハァハァしてから
ときめもやってねよう
>525
俺はウサギで先生(オガタ)と呼ばせようっと。

これやってたときは彼女が・゚・(ノД`)・゚・。ウワァァァン!!!

528失着点・展界編:02/04/23 01:50
「え…?」
今さら、と思わないでもなかったが、何かを問えるムードでもなかったため、
緒方の顔色を気にしつつヒカルはバスルームに入った。緒方はビールの残りを
飲み干すと空き缶を握り潰した。
少し冷たい程のシャワーを顔から浴び、ヒカルはひと心地ついた。
シャワーを浴びたらもう服を着て帰りたいと思う反面、続きを求めている
自分が居る。緒方を怖いと思う自分と、その緒方に全てを任せ、自分が
どこまで行き着くのか知りたい、そんな自分がいるのだ。
…知らない内に自分の中に何かが巣食っている、そんな気がした。
「…誰がシャワーを浴びて良いと言った。」
ヒカルが驚いて振り返ると、上半身裸の緒方が入り口のところでこちらを
睨んでいた。手に何か容器のようなものを持っている。
「え…?だって…、」
怯えたようにヒカルはシャワーを止める。緒方がヒカルを壁に追い詰める
ように立った。スーツを着ている時には良く分からない、意外に鍛えられた
厚い胸筋がヒカルを威圧する。
「壁に手を着けろ。」
不安げな視線で緒方を見上げながらヒカルは従った。緒方はヒカルの細い
ウェストを抱えこむと手にした容器の口をヒカルのある部分に宛てがった。
「…!?あ…っ」
何かがまだ少し腫れが残って膨らんでいる狭門の中を突き通って行く。
「ああっ…や…あっ…!」
狭門の奥のヒカルの体内に何か冷たい液体が注入されていった。
そういえば12才ヒカルたん続き書いてくれるって
言ってた気がしたんだけど・・・来るかな?
待ってるよー
失着点キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
あずまんが大王も見終えたし、もう寝ようと思っていたのに、
まだ眠れそうにないな・・・ハァハァ・・・ウッ
    人   人  人  人   人  人   人  人
   (゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        人
       (゚∀゚)

     //
       人  人   人  人  人   人  人
       (゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                   人
                  (゚∀゚)
            人
           (゚∀゚)      \\

          //    人
            人   (゚∀゚)人  人  人
            (゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                   人
                  (゚∀゚)
            人
           (゚∀゚)      \\
                    人
          // 人   人(゚∀゚)
             (゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)
                (゚∀゚)(゚∀゚)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 人
                 (゚∀゚)
               (゚∀゚)(゚∀゚)
         ((  (゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)  ))
                (゚∀゚)(゚∀゚)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 / jjjj     ___
               / タ       {!!! _ ヽ、
              ,/  ノ        ~ `、  \
              `、  `ヽ.    人  , ‐'`  ノ
キタ━━━━━━━━  \  `ヽ (゚∀゚)" .ノ/━━━━━━━━━!!
                 `、ヽ.  ``Y"   r '
                   i. 、   ¥   ノ
                   `、.` -‐´;`ー イ
                     i 彡 i ミ/
                   /     `\
                  /   /ヽ、  ヽ
キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!

お、緒方センセイ、洗浄っすか!?(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

直腸洗浄キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
オガッチ…大人だ…(w
キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!
しっちゃさんに愛を込めて気合入った「キター!」やろうと思ったのに
遅かったか…また失恋(;´Д`)
536眩暈:02/04/23 02:08
>121の続き

だからと言って、二人の生活は以前と全く変わらなかった。
碁会所で会えば対局して、検討して、世間話やお互いの事を話したりして、市河に別れとお礼を言って帰る。
棋院で対局日が重なっても、ヒカルは大概森下門下の友人とつるんでいたし、アキラも芦原達と一緒なので、
会っても軽く挨拶を交わす程度だった。アキラは昼食を取らないので、その時間も一緒に過ごす事はない。
アキラとしてはもっとお互いの仲をどうにかしたかったのだが、その気持ちがヒカルに伝わっているのか
大いに不安だったし、ヒカルはヒカルで、アキラが「レンアイ」と言う単語で自分と別の関係を繋ぎたいとは
知っていたが、どうしたら良いのか、方法が良く分からないでいた。
それでも、時間が有れば人気のないところでキスをしたり手を繋いだりして、アキラも少しづつではあるが
前進をしようと努力し、ヒカルもそれなりに察して応えようとしているようだった。
告白から数えて2週間目にキスの時に舌を入れた。ヒカルはびっくりして体を離したが、アキラが困った顔で
「嫌だった?」と聞くと、口をもごもごさせながら「い、嫌じゃないけど」と顔を真っ赤に染めて呟いた。
その時アキラは、ヒカルがこのような行為に全くの無知である事と、困った顔で攻めるのは案外有効らしい事を学んだ。
537ポークビッツ調理係:02/04/23 02:09
この時間にしては珍しく人がいるな。

キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!
キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!
キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!
キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!
キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!
キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!
キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!
キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!キタ(゚∀゚)!!
539パパ:02/04/23 02:12
あー続きが思いつかねー、今日はもう寝るよヒカルたん。
ヒカルたんの根付が見られたので、ちっちゃいヒカルたんの夢をみるよ、
根性で。ヒカルたんヒカルたんパパの夢に出てきてオクレヒカルたんハァハァ
キタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!
有罪キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━!!

純愛キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━!!
パパ 乙〜!次回楽しみ
2週間目でやっとベロチュー、カワイイ!!!
純情ヒカルたん♥ハァハァハァハァ 
いきなり直腸扇情のオガタとはえらい違いだ(w
543失着点・展界編:02/04/23 02:29
あまりの事に逆にヒカルは体を動かす事が出来なかった。ただ腸壁を液体が
満たして行く感覚に神経が集中していく。ガクガクと体が震えて、膝の力が
抜ける。壁に着いた手がそのまま滑り落ちて、緒方の腕に支えられて床に
四つん這いになる格好になった。緒方は容器の腹を持つ手に力を入れ、
全てをヒカルの中へ入れ終えると容器と一緒に手にしてきたものでヒカルに
栓をした。
「ああっ!」
何か硬質な物が押し込まれて狭門を塞がれ、緒方が腕を離すとそのまま
ヒカルは床に崩れた。手でそこを触ると異物が顔を覗かせているのが分かる。
腸の中は突然の大量の外部からの物質によって激しく刺激されていた。
「オレが良いと言うまでここにいろ。ただしここを汚したら御褒美はやらん
からな。」
「緒方…さん…?」
床に横になっているヒカルをそのままにして緒方はバスルームを出て、ドアを
閉める。冷蔵庫から2本目のビールを出し呷る。そして呟く。
「…何をオレは熱くなっているんだ…、あんな子供相手に…。」
タバコに火を点け、カウンターにもたれ床に座り込んでゆっくり吹かす。
半分程灰にした頃、バスルームのドアが少し開き、床に近い部分からヒカルが
顔を出した。苦しげに青い顔をしている。
「…緒方さん、…お願い…、トイレに…」
緒方はタバコを消してドアのところに行くと無情にもバタンと閉め、灰皿を
持ってドア近くに座り新しくタバコに火を点けた。しばらくバンバンと
力なくドアを手で叩く音がしていたが、やがてそれがなくなり、中で啜り泣く
声がした。タバコを吸い終わる頃には静かになった。




 ■      ■■■                 ■ ■
■■■■  ■  ■           ■ ■
  ■    ■  ■ ■■■■■■■■■■■■■■■ ■ ■
.■■■■ ■ ■■                   ■ ■
   ■     ■           
   ■     ■                 ■ ■
♥ハァハァハァハァ
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!

オガッチ大人・・・(;´Д`)ハァハァ
泣いちゃうヒカたん・・・(;´Д`)ハァハァ
御褒美・・・(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたんのあられもない姿…タマラン…(;´д`) ハァハァ

シッチャさんちの緒方が実は一番暗黒じゃないか?
ヒカルたんヒカルたんっ(;´Д`)ハァハァ
静かになったヒカルたん…どうしたんだぁ?
ご褒美もらえない状態なのか?
くそぅ!オガっちうらやましいぜ!
アキラのいないたった5日の間にヒカルたんは・・・

さすがにこれだけやれば言わなくてもバレるよなー
一番ヒカルたんに愛されているが、一番かわいそうなアキラ・・・
549ヒカルたん応援団長:02/04/23 03:01
白状するけど、漏れはガムもチョコもいっぱい買った。
ガシャポンもやったら一発でヒカルたんゲト。
ヒカルが友人に押し付けられたものは、写真集風の雑誌であった。エロ本とは言って
も、せいぜい際どい水着程度である。モザイクが必要となるような、局部を大写しに
したようなものは無い。
しかしそれでも、そういった知識のほとんど無いヒカルにとっては刺激の強いもので
あるのには変わらない。
「うっわスゲー…っつーか、何でアイツこんなの持ってんだよ!?」
初めて見る挑発的な女の裸に「スゲー」「スゲー」と騒ぐヒカルの横で、佐為はあた
ふたとヒカルの目を逸らせようとしている。
――ヒーカールー!!だから駄目だって言ってるでしょ!
――そもそもこの女の子たちは何ですか!裸同然の格好をして…!
自分が生きていた平安時代や、虎次郎と過ごしていた時期とは、もはや時代が違って
いるというのは分かっている。ヒカルの元に目覚めてからまだそんなに月日は経って
いないが、慎ましさ、そういったものの印象が以前と比べて薄れてきていることは何
となく窺い知れた。
とはいえ、物事には順序というものが有る。まだ幼いヒカルがこのようなものを見て
良いはずが無い。
――ヒカル!聞いてますかヒカルッ!!
必死になってヒカルを雑誌から引き離そうとするが、実体の無い幽霊のこと、直接的
なことは何一つできないのが歯痒かった。
そんな胸中もつゆ知らず、夢中でページを繰るヒカルに業を煮やした佐為がとった最
終的な行動は。
――もう、知りませんからね!フン!!
佐為は佐為で自らヒカルに背を向け、膨れっ面でベッドに座りこんでしまった。
――ヒカルがそんな子だとは思いませんでしたよ!
初めて出逢ったその時は、何て可愛らしい少年なのだろうと思ったものだが…こんな
下品なものを見て喜ぶところがあるなんて…。
膝を抱えてブツブツと文句を言っていたのは数分間程度だろうか。
ふと気が付くと、ついさっきまでうるさくしていたはずのヒカルが静かである。
――ヒカル?
ひょい、と後ろから覗き込んでみると、ヒカルはその気配に驚いたようにビクッと顔
をあげた。ほんのり上気したような表情は、佐為も初めて見るものだった。
――どうしたんですか、ヒカル?
「あ…、あの…よくわかんないんだけど…」
両膝を擦り合わせるようにして動かし、もぞもぞと落ち着かない。
「何だか身体がムズムズする…」
少し熱っぽく潤んだ大きな瞳が佐為を見上げ、視線が助けを求めるように泳いでいる。
「佐為ぃ…オレ、どうしちゃったんだろ…」
下腹部を押さえるようにして前屈みに身体を折り曲げ、肩越しにちらりと視線をよこす。
その煽情的な眼差しに佐為はハッとした。
この純粋な子供には、生まれて初めての衝動なのだ。何故こんな気持ちになるのか、
そしてこのもやもやしたこの感触をどうしたらいいのか。それらが全て分からないのだろう。
普通ならば自分一人で解決してゆくものなのだろうが、ヒカルは無知故に佐為に縋って
しまっている。
さて、どうしたものやら…。
佐為が思いをめぐらせていると、うずくまっていたヒカルが急に起き上がって叫んだ。
「うわ―――ッ!オレのチンコおかしくなってる――!!!佐為〜〜〜!!」
だから前置き長いちゅーの!
次こそは…平安時代のテクをヒカルたんに…。
■      ■■■                 ■ ■
■■■■  ■  ■           ■ ■
  ■    ■  ■ ■■■■■■■■■■■■■■■ ■ ■
.■■■■ ■ ■■                   ■ ■
   ■     ■           
   ■     ■                 ■ ■
?ハァハァハァハァ
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

いつもいっしょって大変だな。ヒカたんどうしてたんだ、実際。
| |_
| ||||,||ヽ
| |∇゚)_|  キター! ヒカルゥ!
| |⊂)     ぼくもヒカルのハダカでチ○コおかしくなるョ 
| |∧|                      ヒミツだョ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
556失着点・展界編:02/04/23 03:18
「…そろそろ限界かな…。」
緒方はバスルームのドアを開けた。すぐそばでヒカルは床に寝転がって
苦しげに息をしていた。顔面は蒼白で、全身に脂汗が浮き出ている。
緒方はヒカルを抱き起こすとトイレに運び、便座を上げた状態のところに
向こう向きに座らせた。
「…だ…、や…だ…」
蚊の鳴くような声でヒカルは抗うが体のどこにももう力が入らなかった。
緒方の指が栓をひねるようにして、抜いた。ヒカルが悲鳴をあげた。
同時に水を流し、ヒカルの体内にあったものが排出され吸い込まれて行く。
「うう…うっ」
ヒカルは嗚咽した。自分にされた事が信じられなかった。
腸が痙攣するのが治まるのを待って、緒方も全裸になりヒカルと共に再び
バスルームに入る。シャワーで体を洗われている間中と、体を拭かれ
抱え上げられてベッドルームに運ばれるまで、ヒカルはずっと体を震わせ
泣きじゃくっていた。
「…や…だ、…もうや…だ…」
ベッドに寝かされ、しゃくりあげるヒカルの涙を緒方は指でそっと払う。
額に張り付いた前髪を梳き、額に優しくキスをしてヒカルを落ち着かせる。
「…オレが憎いか…?」
ヒカルは返事をしなかった。ただ、ショックからは立ち直ったのか、緒方に
抗議をするような目つきを返して来た。
緒方はフッと笑うと、そのヒカルの目もとを吸った。
「キミは強い子だ…。こんなこと位で、女の子みたいに泣いちゃいけない。
そうだな。」
キタキタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

泣いてるヒカルたんかわいい!!
オガタやさしいのか鬼畜なのかわからんよー

キタ━━━━━━( ´Д)♥(ε`)━━━━━━!! ジュテーンムッ!
559556:02/04/23 03:29
…内容が内容だけに人が少なそうな時にって思ったが結構いるな(W

お菓子とか文具とかの関連グッズ、自分はあまりそういうのって興味ない
のだけど(あくまで小畑絵ファンなもので)
何故か友人たちがそこらで見つけたからと言っては買って持って来てくれて
結構たまってる…。ありがたく頂いているけど(W。
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
オガっちさすが大人だ!アメとムチを心得てるっ!
オガタンあんこくクッキング キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!ね。
確かに手順としては、ただの下ごしらえなんだけど…
じゃあ どんなこと位なら 泣いていいんだ?
てういか どんなことして泣かす気だぉおおがたぁぁあ!… とか。
泣かす気が無い、という可能性を無視して思う 深夜帯(w
>561
ワラタ
オガタンあんこくキッチング

今日のメニュー「ヒカルの生食い」
*材料*
@ヒカルたん
A涙少々
563失着点・展界編:02/04/23 04:16
緒方はそう言うと、不機嫌な飼い猫をあやすようにヒカルの喉元を撫でた。
「ああしておいた方が、後で辛くないんだよ。…覚えておくんだな。」
そしてスタート地点に戻ったかのように軽く唇を重ね合わせ、耳元、首筋へと
丹念なキスを重ねて行く。無表情に天井を見上げていたヒカルだったが、
やがて目を閉じた。気持ちとは裏腹に皮膚の感覚は一層敏感になっている。
緒方はヒカルの体をうつ伏せにして今度は背中を辿って行く。
シーツに伏せたヒカルの口から声がもれ出すのにそんなに時間は
かからなかった。シャワーでは冷め切らなかった熱が、まだ残っていた。
緒方の愛撫はあくまで優しかった。ヒカルの体に触れる指先一つ一つに気を
払い、まだどこかに張り付いていた緊張を溶かして行く。
そうして時間をかけて双丘に辿り着くと、腰のラインから足の付け根へと、
まず中心から遠く離れたところからゆっくり攻める。
「…もう少し足を開いて…そう、いい子だ…」
ヒカルは本当はすでにかなり高まっていた。さっきもそうだったが、なかなか
局所に来てくれない緒方の所業にいいように翻弄されていた。まるで、
欲しければ自分から求めろと言われているかのようだった。
「…く…して」
ほとんど聞き取れない小さな声でヒカルはそれを言った。緒方には届いた
ようだった。
「…いい子だね…、じゃあ、自分の指でそこを開いて見せてごらん…。」
ヒカルはカッとなって目を見開いた。
「…嫌なら、ここで止めてもいいんだよ。」
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━!!
羞恥プレーイ萌え!!!
オガタ…真剣に羨ましい…ハァハァ
起きてて良かったー
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!
止めないで〜精次ぃぃい

今日も起きててよかった
おやすみヒカルたんv
566光明の章・32:02/04/23 06:40
火曜日。ヒカルは森下九段の研究会に参加していた。
若獅子戦が近いこともあって、森下の檄もますますヒートアップし、
普段聞き慣れている合言葉「打倒!塔矢門下!」も切羽詰まった響きを帯びる。
森下門下一同、いつも以上に気合の入った検討会となった。
「和谷。進藤」
「はい」
森下に呼ばれ、二人は居住まいを正した。
「今度の若獅子戦、お前たちの実力なら優勝も決して夢じゃあない。
 だからあえて言うぞ。どっちでもいい。今年こそ、塔矢アキラを止めろ!」
「…う、師匠それはきびしーッスよ」
苦笑いで頭を掻く和谷に対し、ヒカルは真剣な眼差しで森下に言った。
「優勝はわかんないけど、オレ、塔矢に負ける気なんてないです」
ヒカルの頼もしい返事に気を良くした森下は、
「その心構えが大事なんだ。和谷、お前も進藤を見習え。戦う前から負ける準備してどうする!」
と言い、和谷の背中を力の限りひっぱたいた。
「いってェ!何するんだよ、師匠」
「たるんでる気持ちに喝を入れてやったんだ」
目に涙を浮かべて痛がる和谷の様子に一同は大爆笑した。ヒカルもつられて笑った。
数時間後。激しく始まった研究会は和やかに終了し、ヒカルは和谷と共に日本棋院を後にした。
並んで歩く帰り道、和谷が思い出したように口を開いた。
「そういえば、この間の夜、お前んちの親から電話があったぞ」
「この間っていつだよ?」
「一緒に銭湯に行った日。夜の11時過ぎだったかな、お前が家に戻って来ないって心配してた」
「──ああ」
それは加賀の家に泊まったあの日だ。銭湯からの帰り道、ヒカルは暴漢どもに襲われた。
加賀と筒井の機転で、その夜は偶然再会した筒井の家に泊まった事になったのだが、
それでも直接連絡を入れなかったり、服を勝手に処分したりで母親からこっぴどく叱られた。
「あ、あの日は中学の先輩と偶然会って、話し込んでたら遅くなってそのまま
 泊まっちゃったんだよ。…ゴメン、迷惑かけたな」
「別に迷惑じゃねーけどさ…」
心なしか声のトーンが低い。何か気に障るような発言をしたかとヒカルは和谷の顔を覗き込んだ。
「オレ、なんかマズイ事言った?」
「ん?いや、そうじゃなくて」
和谷は少し笑い、歩みを止めてヒカルに言った。
「オレたちプロの同期生だけど、お互いの事何にも知らないなーと思ってさ」
「………」
「それはそれでいいんだろうけど。親しき仲にも礼儀ありって言うし。でもオレ」
手持ち無沙汰の両手をポケットに突っ込んで、それでもヒカルから視線を逸らさずに
和谷ははっきりと告げた。
「オレ、お前とちゃんと友達になりたいんだよ」
567こうみょ:02/04/23 06:42
ガムもチョコもあるよ・・・
白と黒のクリアカードもある・・・

568north:02/04/23 07:29
noooooo━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )r━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━rrrth !!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
今朝は汚れで爽やかな目覚めだ(?
一晩のうちにたくさん
キタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!
キタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!
キタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!
キタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!
キタ━━━━━━<゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!
キタ━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━!!!!!!

やっぱり爽やかだ。ありがとう、コーミーさん。
失着読んで頭がクラクラしてたけど、おかげでまともな一日がおくれそうだ。

ここにも和谷登場だね。
スライムキングキターにワロタ
なんか、アキラスレ怖い。本物が沢山いるよ。
アキラスレは見に行ったことない
漏れはヒカルたんハァハァ(;´Д`)ひとすじだから
アキラスレ、ある意味ここより恐い魔境かもな(w
ここはパパのおかげで半分お笑い魔境になってるからな(w
ここでこんなお願いをしていいものか、非常に迷ったんですが・・・
自分は筒井スレの住人です。でもこちらは楽しく拝見しています。
実は筒井の魔境ズレができました。(立てたのは俺じゃないですが)
筒井住人の間でも賛否両論あったものの
「漏れ達も筒井たん萌えしたい!ハァハァしたいyo!!」
という切実な要望があり、結果、筒井たん魔境ズレが立ち上がりました。
正直、筒井という地味キャラ(ゴメソ・・)で成り立つのか微妙ですが、
楽しくやっていきたいと思っています。
でも作家さんが来ないと寂しい・・筒井ファンにも愛の手を・・お慈悲を・・
もしここを見ていらっしゃる方で「筒井、書いてもいいかな」などという神は
こちらへも降臨お願いします(TДT)
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1019502007/
「うぜぇ宣伝してんじゃねぇよ」と思われた方は、すみません。。
577576:02/04/23 11:31
変なスペースできてしまった。ごめんなさい。
筒井萌えの住人が小説書いたほうがいいんじゃねーのか
スレの中に潜んでるハズだ…本物の職人が
漏れはヒカルたんハァハァが本命だが
頑張れ筒井スレ。
同じヒカルの碁のキャラなんだから仲良くしよう(;´Д`)
とりあえず緒方×筒井で誰か書くとか。
全然接点ねぇか・・スマソ・・・
俺まじヒカルたんにしかハァハァ(;´Д`)できないから逝かれないけどなー
まーがんばれや >576 オウエンスルヨ(´ー`)/
そうだ、ヒカルたん×筒井って手もあるな!
逆でもイイ!
加賀×筒井×三谷×ヒカルたん(表記の仕方合ってるのか?
のド迫力4Pでいいなら(w
このスレに言ってもヒカルたん中心になるに違いないyoヽ(´ー`)ノ
うざくはないし、がんばれ、とは思うが、残念ながら筒井にはあまりキョーミがないだよ。
当方アキラ萌えだがアキラとも接点ないしなー

しかし、失着の毒気にあてられて死にそうだ、オレ…
とにかくマターリと頑張れよー>筒井スレ
筒井魔境か。
実はずっとうらやましかったんだよ、ここができるまで。
アキラや筒井の萌えスレはあるのに、なんでヒカルたんの萌えスレはできないのかな、
こんなにカワイーのにな…ってさ。
その憧れだった筒井スレにも魔境が…なんか感慨深いな。
ツツイ魔境がんばれよー。
そうそう!なんでヒカルたんの萌えスレないんだよー!!
って思ってた。今は幸せじゃあ。
筒井スレ難民なんだ。ホウ。
筒井スレが原点だった。少年漫画板で、いわゆるキャラネタのエロ小説を
最初に読んだのが筒井スレだった。あ、こういうのあるんだと思った。
それでスレが盛り上がっていた。筒井ファンの職人はいるはず。
ここだってあっちの魔境だって人が集まるのに少し間があった。
待つしかないと思う。
ホンモノだろうがどうでも良い。
ヒカルタンで(´Д`;)ハァハァできるならなんでもオーケー。
590失着点・展界編:02/04/23 13:48
ヒカルはしばらく動かなかった。シーツを握りしめ、唇を噛んでいた。
緒方は黙って、体を起こしてベッドから下りようとした。
ヒカルはハッとなった。
「待ってよ…!」
だが、緒方はドアの方へ歩いて行く。
「やるから…、言う通りにするから…!」
ヒカルは四つん這いの姿勢になって腰を突き出した。片手で体を支え、片手を
下肢の方に伸ばす。悲しいからか怒りからか分からなかったが、震えが
止まらなかった。そして指がその箇所まで来た時、緒方にその手を掴まれた。
緒方はベッドに上がりヒカルに覆いかぶさるようにして、涙ぐむヒカルの
耳元で囁いた。
「…悪かった。少し意地悪だったな…。」
緒方は指先でヒカルの袋の根元から狭門の間のすべすべした部分をしばらく
くすぐるように撫でていた。
「ん…っ」
ゾクリとする感覚にヒカルの腰の位置が下がる。
「姿勢はそのままだよ…。動かないように。」
緒方は体をずらすと、最初に舌をヒカルの中心に差し入れた。
「あ…っ!」
ヒカルの全身がビクンと震えた。腫れと血液の集中で柔らかく膨らんだその
部分にある程度潤いを含ませると、緒方は次に指先をゆっくりと押し入れた。
キタ━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━!!!!!!
592590:02/04/23 14:01
拒否反応を示す人も絶対居るだろうと思った。
そういう方はスルーして下さいとお願いするしかないです。
愛にはいろいろなかたちがあるということで。すみません。
ただ今後は少し気を付けます。
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!

失着点、拒否反応なんてないよ!ただ、毒気(?)にあてられて、頭がクラクラした。
もっとやってくれてもOKさ。
594失着点・展界編:02/04/23 14:39
「あ…あ、ん…っ」
ヒカルの体が反応を示し、筋肉が収縮していく動きに合わせるようにゆっくり
ゆっくりと、緒方は指先をヒカルに吸い込ませて行く。そして人さし指の
中程まで行くと、スッと引き抜き、もう一度舌で優しく撫でる。だ液が伝わり
落ちて濡れた袋の根元までの部分をやはり焦らすように撫でて、その延長かの
ようにスーッと指を内部に潜り込ませる。
すっかりその部分は侵入物を拒否するのではなく、もっと奥に導こうと言う
動きを学ばされていた。指は2本になったが反応は変わらなかった。
緒方はベッドの下から化粧品のビンのようなものを取ると、蓋を開け
手に取った。
「…な…に…?」
ヒカルが少し怯えたように緒方を見た。
「…痛みは少ない方がいいだろう。」
ぬるりとした液体が狭門に、更に狭道の内部に塗り込まれる。
「あ…はあっ…」
潤滑油的な働きの助けで更に滑らかに緒方の長い指が深部に届いた。
それだけでももうヒカルは頂点に達しそうになった。
「…がまん…できな…」
半泣き状態でヒカルが訴えようとした時、指が引き抜かれて代わりに熱く
大きな質量を持ったものが宛てがわれた。
「…あ…っ」
ヒカルは目を閉じた。ゆっくりと自分の体が無理強いされることなく開かれて
行く、その感触に浸った。
キタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!
キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(≧∀≦)━キタキタキタ
少年漫画板の筒井スレ見て来たけど…。
何だかここって魔境魔境ってゴカイされてるよな。別にエロだけやりたい奴が
集まってる訳じゃなくて、ヒカルが好き、ヒカルで萌えたい、
ヒカルと遊びたい、ヒカル好きな奴と楽しみたい、それだけなのになあ。
筒井スレの人も難しく考えないで突っ走ってしまえと言いたい。
どんなに慎重にやってもダメな時はダメなんだから(W。
最初は眉をひそめて「うわっ、なんだ、ここは」と思い、
時々気になって覗き、気がついたら住人。:魔境(w。
    
お前らGBAやってますか?
ヒカルたんの表情が可愛いですよハァハァ
俺なんか初代スレできた時から。
ヒカルたんのスレがデキターーー!!!って
大喜びだったよ
昔のアキラスレ見ていてうらやましかった
当時そこに小ネタ提供してた一人はパパだったんだね!

ここは24時間ヒカルたんにハァハァ(;´Д`)できてパラダイスさ
いまはキター!職人のひとり。
純粋たんも既に住人になってるしな(゚∀゚)
パパが純粋たんを犯す小説は結構萌えたんだが(W
603座間:02/04/23 17:16
           ___________
     , -''''=" ̄      ゙̄` ヽ
    /~N⌒\ `、  \     'i,ヽ
  厂!,イ从从), i、 ` 、__ −、__ノ !,ヽ ,
  ソ j `    ノノ `ー、 λ ノ  ー"ノ ノj
 ノ ノ ,,..、 ゙'      '" ' ゙̄、 τ -'"!    ┼┐||
  ) |   __  ヽ  ソ / ,ヘ j)ノ、 ヽ |    ││  
 イ; |`、'"ー\_ j (  _/'⌒゙ / ノ  乂.       ニ  ||
  i`| ',,ィェ-,. .| シ~_ ,-ェェ一'  `!,/`!,       ─┘
  | ,!    ''" `"  ̄`''     〃|ド |         ・
  ||      、|  | , 、        |ノ !         ・
  .|   ,一(_    _,,)ー-、    | /、         ・
   |  {    ''''"   ______ ! i  .イ  |"" ̄ ̄゛'''-- ___
   ヽi ヽ( ー-=ニニニ〈\゙、\'  ./|   |           ̄−__
   | ゙!,  i  ー− ハ\\ \/ |   |              ゙i,
  .|  \ !,        \\ \i'   |               ゙i,
  |     `!、_     _  , \\ \.   |               ゙i,
  |      ゙' ̄ ̄ ̄,-"   \\ \.  |               .i,

純粋たんの小説が読みたいぞ・・・。

キター!職人様…感謝してます。すっかりこのスレの名物。
一度集めて見てみたい。
純粋たん来ないかなあ…。ハァハァ(;´Д`)
ヒカルたんなみにそそられるんだけど…。
>603
ざ…座間!?笑える…!上手いんだけど…座間?
はじめの一歩に出てきそうな座間だな。しかも純粋たん好きだし。
606学生さんは名前がない:02/04/23 18:33
お前らNIGHT BLUEのコミックス買ったか?
607学生さんは名前がない:02/04/23 18:38
かったよ。
608学生さんは名前がない:02/04/23 18:44
>>606
NIGHT BLUEってなんですか?
魔境は1回迷い込んだら出られない。
無理して逃げ出しても、パソコンの前に座ると、マウスを持つ手が勝手に動き、
または戻ってきてしまう。
610学生さんは名前がない:02/04/23 18:57
>>606
あれ版権ギリギリだよね
611学生さんは名前がない:02/04/23 18:58
ほしい・・・。
612学生さんは名前がない:02/04/23 19:14
どこで買えるの?
ホスィ
>608
www.sanwapub.com/taciyomi/comic/shinozaki/night/index.html
614失着点・展界編:02/04/23 19:30
痛みは全くない訳ではなかったが、質が違った。理不尽な痛みではない。
道を空ける準備を辛抱強く待って緒方は少しずつ進んで来た。
「辛くなったら、言うんだ。」
気持ちだけでなく、体を説得しながら。
うねるような快楽が、すぐに来た。まだ完全には突き通っていない段階で、
緒方を受け入れているという行為自体に興奮したのかもしれない。
「ふ…うっ…んんっ…!」
それは急激な絶頂というより、なだらかな丘状に漂うような感覚だった。
射精を伴わない、確かアキラも、同じような反応をしていた気がする。
それでもしばらく体の奥深くが脈打ち、呼吸が乱れた。
すると緒方はゆっくり後退し始めた。
「やだ…!」
思わずヒカルは叫んで、真っ赤に赤面した。緒方を逃すまいと体を締めたが、
抜け出す際に受ける感覚を高めただけだった。
緒方はヒカルを仰向けにした。頬を上気させながら、ヒカルは初めて今自分の
中に居たそれをまじまじと見た。分かっていたら、とても受け入れられないと
逃げ出していたであろう、巨大にそそり上がった緒方自身があった。
緒方は再びヒカルの両膝を抱えての間に体を入れ、侵入を始めた。
さっきよりは幾らか早いスピードで、まだ微かに痙攣が残る狭道を
進んで来る。
「ああ…」
さっきの地点まで辿り着くと、スピードを落とす。緒方が進むと言うより、
その後はヒカルがどれだけ飲み込んでいけるかという感じになった。
巨根緒方キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(*゚∀゚*)━!!!!
キタ━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!

ヒカルタン、久々の気持ちイーえっちだね(´Д`;)ハァハァ
マダ       ソロソロ     キター!!!
 ┝━━━━━┿━━━━━┥
                    ∩
                   | |\
                  ∩ | | |\
                 / / | | | | |
                / |ノ  ) ) ) )
   |ヽ            |    /   /
   | (      ∧_∧|  /    /
   |  )     ( ´Д`ノ\___/
  / |      (⌒ ̄~  / へ
  / |      ノ  ノ ̄/ V /
 / └―γ ̄/     ノ \__'っ
 \_  |     _/
     ̄\  ノ
       |  |
       |  |
       )  )
       |  |
        | .|
        | |
       (  |
         ) |
        \つ
618学生さんは名前がない:02/04/23 19:42
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
ヒカルたんが気持ちよさそうで・・・イイ!!
もっと良くしてあげて下さい!緒方!!
620学生さんは名前がない:02/04/23 20:09
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
  ┃   ┃━┓                         ┃┃┃
┗┓━ ┃━┓ ┗━━━━━(゚∀゚)━━━━  ┃┃┃
┗┓━ ┗  ┃                         ┗┗┗
  ┗       ┃                    ┗┗┗


622失着点・展界編:02/04/23 20:33
緒方はそこでようやく尖り立ったヒカル自身にそっと手を触れた。
「はっあ…っ!!」
まだ到達させぬよう、刺激をあたえすぎないよう注意深く指先でなぞる。
「ああっ…あ…あ」
何度も与えられる遠回しな快楽に動かせる範囲で首を振り、身をよじって、
ヒカルは激しく乱れ始めた。
緒方が少しずつ体重をかけ、今までアキラも和谷も触れていない部分に
入って来る。そう思うだけで、異常に感じてしまっている自分がいる。
それ以上に加えられる触感に気が狂いそうだった。
体を沈めながら、緒方はそんなヒカルの反応を十分感じ取っていた。
…こいつは…
緒方の目には、もうヒカルはただの子供として映ってはいなかった。指を
噛み、涙混じりの空ろな瞳で天井を見上げ、くぐもった甘い声で鳴き続ける。
淫靡で淫らで、果てしなく魅惑的な魔性の天使がそこに居た。
まさに結合しきる直前に緒方は再度後退させる。ヒカルが泣き声に近い悲鳴を
あげた。汗が滲んだヒカルの全身がカタカタ震え、これ以上焦らさないで
早くその瞬間が欲しいと緒方に強請り、緒方自身を締めつけて来る。
「…わかった…、御褒美だな…。」
緒方はまず、唇でヒカルの唇を塞いだ。後退を止め、そこから深部に向かう。
体が接するまで一気に進める。塞がれた口の中でヒカルが呻いた。
ヒカルの体がそれに耐えうると判断し、緒方は動き始めた。同時にヒカル自身
全体を手で包み込み、擦りあげる。
「…!!…!!」
ヒカルの喉の奥が何かを叫ぼうとするのを制したまま、緒方は激しく動いた。
           ∧∧
           ( ゚д゚,,)⌒ヽ ≡≡ = = -
         ,.、,,U‐U^(,,⊃_       /i ≡≡≡ = = -
キター = = ≡ ;'゚∀゚ 、、:、.:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i = ≡≡≡ = = - !!!
        '、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄
         `" ◎ ''`゙ ◎ ´´   - = ≡ = = -
魚おおおぉぉぉぉぉぉぉおおぉぉぉぉぉおおおぉぉぉぉっぉllllっぉおおおお
624622:02/04/23 20:39
>623
今までので一番好きかも…。嬉しい…。
625コウサク:02/04/23 20:43
>623
カワイクてしばらく傍観してた…(w
エビフライ…かわいすぎ(w
626こうみょ:02/04/23 20:44
扇子キタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!
めっちゃかわいいよ…ヒカルたん…ハァハァ

>>しっちゃ
気にせずどんどんやってくれるとありがたいぞ。
627交錯34:02/04/23 21:44
エレベーターが上昇していく中で、じっと考えた。
もう進藤は家に帰っているだろうか。
(今日も留守かな…。それとも、いたとしても会ってはくれないだろうか…)
腕時計を見て、このマンションから進藤の自宅までの距離を思った。
(…これから行っても、なんとか失礼な時間にはならずに行けるな…。)
頭の中は、次第に進藤の家に行くことで占められてきた。
どんな手を使ってでも、進藤を問い詰めたくて仕方がなくなってきた。
ドアの前で立ち止まり、ポケットに手を入れ探ると何も入っていないことを思い出して苦笑した。
緒方の部屋に通っていた頃の癖だ。
自分も幼かった。
兄弟が一人もいない自分にとって、緒方は兄を超えた存在だった。名門とされる父の門下でも、めきめきと頭角を現していた頃の彼。
まだ「恋」というものさえ知らない自分には眩しく映った。
――そして、抱かれた。
当時はそのことに微塵ほどの疑問も抱かなかった。経験豊富であろう緒方の性戯に耽溺し、夢中で追いかけた。
だけどそれは進藤との出会いによって微妙に変化していった。

暗がりでも見えた進藤の潤んだ瞳。自分が泣かせているのになぜか嬉しかった。
稚拙な愛し合い方だったが、それは自分の心の中で崇高なものにまで昇華していった。

呼び鈴を押しかけて止め、ドアノブに手をかけた。
「……、」
息を殺して回す。
鍵はかかっていなかった。
少し錆びた音を立てて、ゆっくりとドアを開く。
足を踏み入れ、そっとドアを閉めると玄関に並んでいる靴が目に入り、その一つに「あっ」と声が出そうになった。


キタ━━へ(~~*ヘ))))...キ━━タ ...((((ノ*~~)ノキタッッッ━━━━━!!!!
キタッ━━━━━o(>0<)o━━━━━━!!!!!!

シュラバなのか?ヒカルたんピーン血

            ___  ハァハァ.........             ┃  
    /      ┏ ))))                        ┃ ■■
   /      / ┃キ ┃                  | ヽヽ  ┃\
  /    / /┃ タ ┃          i 、、  | ヽヽ  |\    ┃  \
 / /  \ \┃┃ ┃__∧  ド ド  |ヽ   |\    |     ┃
/ /     \ ┃┃ ┃;゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
/ /      ヽ┃┃ ┃  ⌒\
/         ┃┃ ┃/ /
          /┗ (((┛ / <キタ━━━━━━
         /  / ̄ \     キタ━━━━━━ !!!!!
―      /  ん、  \ \
――    (__ (   >  )
   ⌒ヽ   ’ ・`し' / /
     人, ’ ’, ( ̄ /
   Y⌒ヽ)⌒ヽ、 )  |
            \_つ
630交錯35:02/04/23 22:06
「アキラ…、」
驚いた表情で緒方が立ち上がった。
「緒方さん……」
怒りで声が震え、言いたいことの半分も言えなかった。
「あなたは、まだ進藤を――」
緒方に詰め寄ると、飛びかかりそうな自分を抑え問いただした。
「……何しに来た…。お前とは切れたはずだぞ」
「そういう問題じゃないっ!!」
「…んだと…、このガキ…」
目の据わった緒方と対峙した。
「帰れ…ここはオレの部屋だ」
「緒方さん…あなたという人は…っ…」
進藤のことに関しては、例え相手がこの人であろうとも一歩も引くつもりはなかった。
その時――、
「カチリ」と音がして部屋の扉が開いた。
「塔矢…」
「進藤!」
懐かしい顔だった。避けられても、なお追いつづけた。
「帰ろう!進藤!」
駈け寄り思わず抱きついた。
そして説明するつもりだった。
もうここへは来なくて良いと――
後は自分でけりをつけるつもりでいた。

「進藤、ゴメン、ボク…」
再会できた嬉しさと、謝ろうとする気持ちと抑えきれない感情がない交ぜになり心を乱した。
「進藤…」
ヒカルを抱きしめた腕に力を込めその匂いを一杯に吸い込む。
(もう離れたくない――)
避けられつづけ、会えない時間を存分に味わった自分はもう進藤なしでは生きてはいけなかった。そう感じていた。
(このまま二人で帰ろう――そして、最初からやり直すんだ)
今やっと捕まえたヒカルをしっかりと抱きしめた。
「……?」
待っているヒカルからの抱擁がなかった。
「…進藤?」
訝しみ、顔を離すとヒカルを見つめた。
「塔矢、オレ――」
ヒカルは思いつめた顔をしていた。


修羅場キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

ヘコムなよアキラ…
632こうみょ:02/04/23 22:14
三つ巴キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

子供にマジギレ緒方…なんかツボる。
633コウサク:02/04/23 22:15
今日はこれだけです。
明日区切りつくと思うけど…。うん…
失着点上手い!
だけどヒカたん暴走しすぎじゃ
和谷に抱かれるまではわかるんだけど、何で緒方にまで?
自虐的になってるのか急に緒方が好きになっちゃったのか
って言うかあれだけ好きだったアキラはもういいのか・・・ハァハァ出来るけど感情移入が出来ない。
このスレの基本はヒカルたんといろんな野郎を絡ませて
ハァハァすることだと勝手に解釈してるんで、
次から次にハァハァさせてもらえる失着点はありがたいかなと。
ヒカル暴走の理由は最後まで読んでみないとわかんないしなぁ。

あ、各職人さんそれぞれ楽しませてもらってますんで!感謝!
うおー耕作のヒカルはアキラを捨てるのかー?
気になって眠れぬー。

ヒカルとアキラは生涯の○○なんじゃないのかー。
637コウサク:02/04/23 22:31
お、夜の生光明さんはなんか新鮮だ。
光明サン和谷のいうところのお友達とはどの種類のお友達だ?加賀は格好良くていい奴だぞヒカルタン。

ガムチョコの甘ったるい話の後、騒がしかったんだ(w
アレね…(w 実は敗着の時、アレは「要るだろ」と思ったけど考えた末にしなかった…。意気地なしだ。
しとかないと金塊掘り当てちゃうらしいし…と思ってたけど、アキラスレ読むとそうでもないのか。
むしろアキラスレの生な応酬の方がカウンターパンチだった…。スレか板か何を間違えたのかと思った。
そうだどぅ、ここは
みんなでヒカルたんハァハァ(;´Д`)するスレだどぅ
ヒカルたんはみんなのものなんだ(゜ω^)b なっ
俺はなんとなく失着点ヒカたんの気持ちがわかるような
気もするけどね。
オガッチが好きなわけでもないんだけど、なんだろうなー
最後まで読まないとヒカたんの気持ちはわかんないが。
でも3つとも、ヒカルたんをアキラと幸せになって欲しいと思ってしまうんだよね。
失着点は、どうなるんだよと本気で心配シテシマウ。
光明は多分大丈夫だよね?
交錯はどーなんだろ?なにげに緒方でもよさそうだが・・・
641学生さんは名前がない:02/04/23 23:36
俺は緒方派かなぁ。
なのでシッチャさんの展開はキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!なんだけど。
なんでだろ?この登場キャラん中じゃ一番歳近いからか?(藁
642576:02/04/23 23:37
筒井魔境スレについて、いろいろご意見ありがとうございました。
小説書いてくれる人も現れたし、これからマターリハァハァやっていきたいと思います。
ここのスレも作家さん達も頑張ってね。いつも楽しみにしています。それでは。
オトナの魅力でしょうやはり>失着点緒方
子供同士で解決できない時はオトナの手ほどきを…ハァハァ(;´Д`)
指導碁を打ってるつもりでヒカルたんに溺れていく緒方ハァハァ…
キター職人素晴らしすぎ!!!
646失着点・展界編:02/04/24 01:24
背中にかかる温かいシャワーが、心地よかった。
まだ夢見心地で足元がおぼつかないヒカルを支えるようにして立たせ、
緒方がヒカルの体を流していた。
「…気持ち良かったか?」
緒方の問いかけをぼんやりしていたヒカルはコクンと素直に頷き、ハッと
なって真っ赤になった。緒方がクスッと笑う。
「正直だな。」
「…でも、緒方センセイは、まだ…」
ヒカルは遠慮がちに視線を下に向ける。先刻迄の程の凶悪さ(?)はなかった
が、それなりの質量を維持したままの緒方のその部分が見える。
ベッドの上で、緒方が急速に動きだして間もなくヒカルは弾けた。
緒方は迷ったようだった。まだ、緒方が到達するには間がなさ過ぎた。
だが、ヒカル自身からは手が離されたが、体の深部で動き続けられる事は
ヒカルにとって酷であった。動きを緩めてもなお塞がれた唇を振払って
全身を痙攣させ半狂乱のように喘ぎ続けるヒカルが痛々しくて緒方は
中断したのだった。
「子供はそんなことを気にしなくていいんだ。」
緒方はヒカルのほっぺたをきゅっと摘んだ。
「…どーせ子供だよ。」
ヒカルは口を尖らせてそっぽを向く。ただ一つヒカルが気になる事は、頂点に
達した直後、頭が真っ白になって自分が何か口走ってしまったような気がする
事だった。
…と、う、や、…と。
647学生さんは名前がない:02/04/24 01:24
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(`)…ア…(Д`)…アア…ア…(;´Д`)ハァハァ━━………ッッ
失着キタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(*゚∀゚*)━!!!!

別の男の名を叫ぶ罪なヒカルたん、(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
みんな反応早いな(w

しっちゃさん、お疲れさまです!
沈黙してる・・・
俺小説書けないからこのスレ有難いし居ついてる。ロム専でキター!も勿論出来ない
感想は色々あると思うけど、俺は職人さん達の好きに書いて欲しいよ。住人の思い通りの内容だったら逆につまんなくね?
内容が好きじゃないなら自分でも書いてみろと言ってみるテスト・・・
いつものハァハァな住人はどこ逝ったんだ?こんな時くらいでてこいよ。これも荒しとか煽りか?このスレ好きなんだよー!!
逝って来ます。でも続きは待ってるよ。気にせず書いて欲しい。
緒方イってないーーーーーーーーーーー!!(゚∀゚)
ほぺたタコ焼き!!(゚∀゚) ハァハァ
ヒカルたんかわ イ イ !!!!
>>651
漏れはいつでもヒカルたんハァハァ(;´Д`)してるぜ!!!
ありがたい小説で魔少年天使ヒカルたんが気持ちよければ漏れも気持ちイイ!!
もうヒカルたんたら!
やっぱりアキラかい!
そんなヒカルたんも(;´Д`)ハァハァしるよ…

アキラ早く帰って来い〜
656649:02/04/24 01:49
>651

いやいや、みんな変わらず(;´Д`)ハァハァしてると思うYO!
今日はただ単に人が少ないと思われ。
連日の祭り続きで今日は住人も寝ているのかもしれん(;´Д`)ハァハァ
基本的にロム専が多いと思うぞ
俺は誰もいなかったらレスしてる

今週は生ヒカルたんにも会えたし、最高でーーーーす!(;´Д`)ハァハァ
658失着点・展界編:02/04/24 02:02
緒方にも聞こえたはずだった。だがその事について緒方は何も触れない。
「進藤」
ふいに緒方に呼びかけられ、ヒカルはハッとして顔を上げる。
「…SEXは怖いものじゃない。これは単なる手段だ。」
シャワーの湯が伝い落ちるヒカルの頬を優しく撫でながら緒方は話し掛ける。
「…たかがこんなものの為に、お前が傷付いたり苦しんだりする必要は
全くない。」
ヒカルは驚いたように目を見開いて緒方を見た。
「…お前の本当に大切な相手の人も、きっと分かってくれる…。」
頬を伝う熱いものが、シャワーのお湯なのか、そうでないものなのかは
分からなかったが、ヒカルは小さくコクンと頷いた。
「…緒方さん、キスしてよ。…優しいやつ。」
真直ぐ目を見て見つめて来るヒカルに、緒方は軽くキスをする。
「…キスを強請るのが上手くなったな…。大体、オレはいつでも優しいぞ。」
「だって…、…あんなことしたじゃん…。…オレ、死ぬかと思った。」
「…興奮しただろ。実はあの時冷静な振りして、オレもかなり興奮してた。
それくらいいいだろう。…傷の治療代だ。」
「…ひでエ医者…。」
ムスッとした表情になったヒカルの唇に緒方はもう一度優しくキスをする。
お互いクスッと笑いあう。そして緒方はヒカルを抱き締める。
「…今夜の事も忘れるんだ。いいな、…進藤…。」
返事をする代わりにヒカルも緒方の首に抱き着いた。肩を震わせてヒカルは
何度も頷き、おそらくもう二度と触れ合う事のない大きな胸の温かさを
自分の体に刻み込んだ。
>651

君のココを愛する気持ちが伝わってきたぜ!
ホントここが好きなんだなっ!
俺もだ!職人さんたちが大好きだ!!天国だ!!
だから一緒にヒカルたん(;´Д`)ハァハァしようぜ!


じゃぁ、期待に答えてキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
いや、神々は、本当に、もう、良いものを生み出して下さっております…
が、連日の祭りで体力が着いていかん(藁
今日は光明さん読む前に寝る。朝一の楽しみにしよう…

|||"|ヽ キタ?
|▽゚)_| キタ?キタ?
⊂ノ キタ-----!!!!
|
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. キタ━━━━━━━━━┓
 ┏━━━━━━━━┓┃
 ┃┏━━━━━━┓┃┃
 ┃┃┏━━━━┓┃┃┃
 ┃┃┃┏(゚∀゚) ╋╋╋╋━ッ!!!!
 ┃┃┃┗━━━┛┃┃┃
 ┃┃┗━━━━━┛┃┃
 ┃┗━━━━━━━┛┃
 ┗━━━━━━━━━┛

そ、そうきたかオガッチ!やっぱり大人の男はスゲえな(;´Д`)ハァハァ
しっちゃさん、ストーリー展開うますぎ!(・∀・)イイ!イイ!
あ、中国に行ってるアキラたんも喜んでるぞ(・∀・)!
>661
ちっちゃいアキラたんはいつも元気だね〜♥
665学生さんは名前がない:02/04/24 02:14
uguuuuuuuuuu
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!

オガッチ・・・大人だなあ〜こんな大人になりたい・・・ような
なりたくないような・・・
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(*゚∀゚*)━!!!!
オガっち忘れられるのか!?
俺はあんな萌えなヒカルたん忘れられねぇ
とりあえずしっちゃさんとこのヒカルたんはアキラのもので当確かな。
耕作たんのとこのヒカルたんはまだわからんね。
オガッチせめてこっちでがんばれ〜
いや、これからトーマスの逆襲が…
そっか、ワヤがいたか…
ところで今日は何日目なんだ?アキラが旅立って…
なんか…ホント
ココの住人はいいよなぁ(;´_ヘ;) ホロリ
荒れてる心も和む…
>661
ちっちゃいアキラたん、そんなに嬉しいのかい?
お兄さんも君に会えて嬉しいよ。
でももう夜も遅いよ。さぁ一緒の布団でおねんねしようね。
大丈夫、何もしないから・・・ハァハァ・・・ウッ
673658:02/04/24 03:11
いかん。深夜は突っ走ってろくな事を書き込まない気がしてしまう。
ただ、皆さんどうもありがとう。
皆さんの書き込みを話の展開の参考にさせてもらっているのは確かです。
| |_
| ||||,||ヽ
| |へ ゚)_|  イヤだモン ヒカルとねるんだモン
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
675光明の章・33:02/04/24 06:12
和谷とはすでに親しい友達として今まで接してきたつもりのヒカルは、和谷の言葉に面食らった。
院生時代から何かとつるんで、あらゆる場面で行動を共にしてきたというのに、
和谷にとっての自分は単なる院生仲間の一人にしか過ぎなかったというのだろうか。
返す言葉を失い、眉を寄せて考え込んでいるヒカルの顔を見て、和谷は慌てて訂正した。
「ワリィ、上手く言えないんだけど、お前の事を大事な友達だとは思ってるんだ。
 だけど、やっぱ遠慮してる部分も沢山あるから、そーいうのをなくしていきたいんだよ」
和谷はそう言うと再び本通りへと足を向け、一人、先に歩き始めた。ヒカルも無言でその後に続く。
ついて来たヒカルの気配を背中で感じ取ると、和谷は一瞬の逡巡を見せ、やがて口を開いた。
「…去年、お前が長期間手合を休んだ時、理由がわからなくってやきもきしてた。オレだけじゃない、
 みんな同じように心配してた。で、最終的にみんなオレに訊いてくるんだよ。
 “和谷、お前進藤の友達だろう、何か聞いてないのか”ってさ」
「………和谷」
そう言えばあの時、和谷は自分を心配して家近くの公園まで様子を見に来てくれていた。
佐為が消えた後の情緒不安定な状態では、性根の真っ直ぐな和谷とちゃんと向き合える筈もなく、
また丁度良い言い訳も思いつかなかったことからヒカルは一方的に逃げ出したのだが、
今思えばあれは誠意のない対応だったとヒカルは素直に反省した。
しかし、あの時、ヒカルは本気で碁を辞めるつもりだったのだ。
佐為の話を伏せたまま、バカ正直に和谷に相談していたとすると、
早々にキレられ愛想を尽かされていたかもしれない。
しかも直情型の和谷のこと、頑固者のヒカルに思い余って正義の鉄拳を振るうという
最悪の可能性も否定できない。
そう考えると、自分の遠回りは全てが間違いではなかったはずだと、
ヒカルはほんのわずかな正当性を心の中で主張した。
だが、それでも何も語られない方は淋しい思いをするものなのだ。
「あ、別に責めてるわけじゃないからな?今はこうして戻ってきてるんだし。
 ただ、あの時思ったんだ。なんでも気兼ねなく話せる存在になりたいって」
そう願う事は分不相応だろうかと和谷は考える。相手の全てを知りたいと思うのは自分のエゴだ。
だが、最近沈んだ様子を見せるヒカルをこのままにしてはおけない。
手遅れにならないよう、正しい道筋を示してやる事が出来るのなら──。
「だからな、進藤。オレもまだガキだし、全然頼りないけどさ。もしまた迷ったり、
 悩んだりして不安になった時は、出来ればまっ先に相談して欲しい。
 ──オレ、お前のそういう友達になりたいんだ」
「和谷、お前」
「………カーッ、あらためてこんな事言うのってハズカシイなー、ハハ」
和谷はそう言うと、気が抜けたように大声で笑った。照れからか、ヒカルをなかなか振り返らない。
ヒカルは和谷の気持ちをありがたく受け取った。あったかい、胸に直接沁みる言葉だった。
佐為の事も、そして自分と塔矢のことも気軽に相談出来る話ではない。
すでにそこで和谷の期待を裏切っていることが、なんだか申し訳なかった。
「…和谷、お前っていいヤツだったんだなぁ」
「テメ、あんだけ世話してやったのに今ごろ気付いたのかよッ」
ものすごい剣幕でヒカルに向き直った和谷に、ヒカルはしてやったりと笑顔を見せた。
「やっとこっち見た。……ホント、バカみたいにいいヤツだ」
言いながらヒカルは、自分より背の高い和谷の体をギュッと抱き締めた。
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!

おはようございますー
ワヤいいやつだな〜
す、素直に受け取っていいんだよ…なあ…
キタ(p^-^)pキタ q(^-^q)キタ p(^-^)qキタ ━━━━━ァ★彡
素直にうけとらず、朝からイケー和谷ー!!チャーンス
と思ったぼくは汚れているのかなァ
顔洗ってさわやかになってきます〜
678こうみょ:02/04/24 06:29
>>676
お早いですね(w
明日辺り和谷にトーマスの種でも植え付けてみようかと(よせ)

うんとー、この話は当初の予定通り「失楽園」のちょい手前までの
脳内妄想を文章化していきます。
「失楽園」以降の流れを思うと束の間の幸せなんだよな、きっと…。
和谷フォローおわったら次はラスボス越智です。爽やかは無理。
>678
わわ、素直に受け取りすぎたのか〜
ただ似たようなシチュエーションになったことがあったので…
んじゃあ俺狙われてたのかな…

トーマス期待!してますー
ラスボス・・・(w

思えば彼が始まりだった。
光明さん 続き楽しみに待ってるでー
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━!!!!!

今日は失着も光明も爽やかだな。ああ、緒方いいやつだよう。

お友達のはずがトーマスの種を植えられた和谷・・・・・
発芽するんかい?
おまけに越智? うわ、楽しみ〜


今日も激しくヒカルたん(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァッ!!
683失着点・展界編:02/04/24 10:12
ヒカルはその夜は緒方の部屋に泊まった。
「えー、ベッド広いんだからいいじゃん。一緒に寝ようよ。」
長椅子で寝ようとする緒方にヒカルは唇を尖らす。
「…オレを過大評価するな。」
「?、カダイヒョウカってなに?」
「…もういい。寝ろ。」
次の日の午前中、緒方が寝過ごし、二人で少し遅い朝食を近くのコーヒー
ショップで取り、車で自宅近くの通りまで送ってもらった。
車を降りてしまう事が、ヒカルは名残惜しかった。
「…進藤、」
シートベルトを外してもなかなか動こうとしないヒカルに緒方は声を掛ける。
「強くなれよ。」
それが囲碁の事なのか、精神的な事なのかはよく分からなかった。
「おまえの相手は、相当手強いぞ。…負けるなよ。」
「…うん。」
ヒカルは頷くと周囲に人通りがないのを見て素早く緒方の唇を軽く吸い、
車を降りた。閑静な住宅街に不釣り合いなエンジン音を遠慮がちに立てて、
緒方の車は消えて行った。
「…さてと、母さんにはなんて言い訳しようかな…。」
そう独り言を言いながらも、ヒカルは気持ちが浮き立っていた。
アキラは今日の夕方帰って来る。空港に行こうか、どうしようか。
「…進藤!」
ふいに声を掛けられ、ヒカルがびっくりして振り返ると伊角が立っていた。
684パパ:02/04/24 10:33
                  / jjjj      _
                / タ       {!!! _ ヽ、
               ,/  ノ        ~ `、  \        _
               `、  `ヽ.  ∧_∧ , ‐'`  ノ      /  `j
     ∧_∧_      \  `ヽ( ゚∀°)" .ノ/    /  /`ー'
    (゚∀゚  )  ̄"⌒ヽ   `、ヽ.  ``Y"   r '      〈  `ヽ
   / ) ヽ' /    、 `、   i. 、   ¥   ノ       `、  ヽ∧_∧
  γ  --‐ '    λ. ;  !   `、.` -‐´;`ー イ         〉    ゚∀゚)    ,-、、
  f   、   ヾ    /   )    i 彡 i ミ/         / ノ    ̄⌒ヽ   「  〉
  !  ノヽ、._, '`"/  _,. '"     }    {         ノ  ' L     `ヽ./  /
  |   ̄`ー-`ヽ 〈  < _ ヽ.    /     `\      / , '    ノ\  ´  /
   !、__,,,  l ,\_,ソ ノ   /   /ヽ、  ヽ.     (     ∠_   ヽ、_, '
       〈'_,/ /   /   /  ノ    ヽ.   )     i  、      ヽ
           | |  イ-、__  \  `ヽ    {   f  _,, ┘  「`ー-ァ   j
        l.__|   }_  l    \ \   |  i  f"     ノ   {  /
        _.|  .〔 l  l    ノ  _>  j  キ |  i⌒" ̄    /  /_
        〔___! '--'     <.,,_/~  〈   `、ヾ,,_」       i___,,」
                          `ー-‐'
キタ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━!!!!!!!!!!

緒方大人だなハァハァハァおれ見直したよ緒方ハァハァハァ無邪気なヒカルたんハァハァハァハァ
キタキタ━(>∀<)━( ゚∀)━(  ゚)━((  ))━(゚  )━(∀゚ )━(〃∀〃)━!!!!!

緒方の男前ブリに影の正体スーカリ失念してた!!!!
686パパ:02/04/24 10:42
チャックよ、一言言わせてもらってよろしいだろうか?よろしいよな?






>556のおまる座りヒカルたんの脱糞にクソ萌えましたハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
しかも全裸!魚おおおおおおぉぉぉぉおおおおおおおおおぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
そんな夢のようなシチュエーションで緒方めええええええええええええ!!!!!
うらやましゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁ!!!!!!
相変わらずパパは元気だな(w
688失着点・展界編:02/04/24 11:04
「お前の家に寄ろうと思っていたんだよ。…昨日は悪かった。今日は二人で
またどっかに打ちに行かないか?」
何も気付いていない様子の伊角にヒカルはホッとし家に向かって歩き出した。
「…悪い、今日はちょっと…。明日の午後からなら行くよ。」
その時、ちょうど宅配便の車がヒカルの自宅前に止まり、応対に出たヒカルの
母親がヒカルを見るなり大声を上げた。
「ヒカル!!あなたどこに行っていたのっっ!!」
その剣幕にヒカルも伊角も真っ青になり、宅配便の兄ちゃんも品物の受け取り
サインをもらいそそくさと退散した。
「ご、…ごめんなさい、ちょっと、友達ん家に…」
「電話の一本くらい入れなさいって何度言ったらわかるの!!」
「すみませんでした!…オレが一緒にいながら、つい、囲碁の話に夢中に
なってしまって…。…申し訳有りません…!」
伊角がヒカルの母親に深く頭を下げた。ヒカルは「えっ?」と思った。
伊角は母親のお気に入りなだけに、伊角の殊勝な態度の目でじっと
見つめられてヒカルの母親は少し気を収めたようだった。
「伊角さんが一緒なら…、でもね、ヒカル、今度は絶対気をつけてね。」
「わ、わかったってば。本当にごめんなさい。」
ヒカルは伊角に小さく手を合わせ、まだぶつぶつ不満を口にする母親に次いで
家に入ろうとした。そのヒカルに伊角が声を掛けて来た。
「…進藤、それじゃあ、明日な。」
「う、うん。」
「…約束、…守ってくれるよな、進藤…。」
689688:02/04/24 11:07
>687
ああ。絞め殺してやりたくなるくらいな。
690パパ:02/04/24 11:17
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)━━━!!!!
伊角なに企んでるんだ!?うおお、気になるぜゴルァゴルァゴルァあああああああ!!

>689
はっはっはっ、チャックはそんなにまでパパが好きなのかい?モテちゃって困ったナァ。
でもパパはヒカルたんを愛しているので、どこまで応えられるか分からんが、
一応チュウはしておこうか。べろ入れてもいいぞ?ほら、チュー
691689:02/04/24 11:21
…とうとうパパに舌入れられちまった…。うう…。
692パパ:02/04/24 11:25
>691
そんなに感動するまでチャックがパパのことを好きだったなんて知らなかったよ。
生娘みたいに恥らうチャックにちょっとハァハァしてしまいそうだぜ。
でもおれにはヒカルたんが待っているので、コレ以上は勘弁な?
おっと、一緒にヒカルたんにハァハァしようってお誘いならいくらでもOKだぜ!
ヒカルたんと3Pでも4Pでもいいからしてえなーハァハァハァハァハァハァハァハァハlハ
ああ・・僕らのアイドールシッチャさんがパパに汚されちゃったよ・・・(TДT)
694パパ:02/04/24 11:34
>693
なんだなんだ?嫉妬だな?そんなにパパにチューしてもらいたいのか?そうだな?
モテモテ天国で困っちゃうパパだが、キスくらいならパパもOKだ。さあ、べろ入れるぞ。
ヒカルたんにもこれだけモテればな〜ヒカルたんハーレム作りたいナァ…ハァハァハァハァ
695693:02/04/24 11:52
パパに初チューを奪われちゃったよ・゚・(ノД`)・゚・ヒドイヤ
696パパ:02/04/24 12:11
>695
そんなに喜ぶなよ。感涙するなんて大げさだぜ?じゃあセカンドチッスもパパとするか?
ヒカルたんのバックバージンならいくらでも奪いたいぜーヒカルたんの初々しい
菊門ならペロペロしても飽きたらないぜ!ハァハァハァハァハァハァハァハァhァハァハ
もう学校行く時間か…ヒカルたんすきだあああああああああ!!!!!!!!!!
パパは重役出勤か…
ヒカルたん、出張帰りの旦那にどんないいわけを…(゚∀゚)
ふと思ふ。
パパは学生さんなのに妻子持ちなのか。大変だな。
でも妻子持ちなのにヒカルたんハァハァなんだな。可哀相に>妻子
それとも家族揃ってハァハァか?
パパの家族ならそっちの方がありそうだ…
それともパパは教職員か?
  ______
    /7゙i^ -、:::ヽ
.   / / ,|`、、 丶:::ヽ
   |//ル' ! ヒヘ、 i、!:::}
   !! | ,!fj , ひ!Y:::!    / ̄ ̄ ̄\
   ゙从. ー  ノ'':/   <  スキだ   |
     `''ェ-ニス;;/      \___/
      f ̄ / ゙、
.      lア .〈   |
      b`i |==!
      |-"/ノ }
     /∠ ,,く ,イ
     し−:::::::ヾ;i
     |:::\::::::::::|||
     |:::::::iヾ、:::||:|
     |:::::::i:ヾ:、|||
     ∠::::::|ヤ:::::|||
   ヒニ>-"ノュ!、|
        ヒニニ=
702学生さんは名前がない:02/04/24 16:31
>>701
はうあ!!(ずぎゅぅぅぅぅん
ヒカルタァァァァ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(` )━(Д`; )━(*´Д`)━━━ァァァーン!!!
            ____
        , -‐'''"::::::::::::::::::::``'' ー 、
     l~'''‐'‐----'''''、、、__:::::::::::::::: ::::::: :`'‐.、
     |ヘ\  `"''‐-、_ ``'' 、:::::::: ::: ::::: ::::::\
  , ^'' 、.|ヽ、\     `' 、 \\;::::::: ...::: ::::. :::\
 / || ヽ ヽ \\     `'‐、 \::::...::::::::::::::.::::ヽ,
./  .||   | ヽ  .\\  \  \ \\::::::::::::::::::::::::::l
l   ||  i .l ヽ\ \ \ \  \ヽヽヽ:::::::::::::::::::::|
|l  |  .| i |ヽ\ヽ\\  \ \  \\\::::::::::::::::::|
|| | ||  | ヘヽ\\ヽ\l---, -_\\  ヽゝ、::::::::::::::::|
|| | |.|  | ト、i \ \l./.l",O、\\\\ヽ' 、::::::::::''::|
|| |  |.| | |ヽヽ、 .\ '\ ' \:::'i/ \ヽヽ lノi |:::::::::::|i:|
|| |  || | |丶_\ `'ヽ、ゝ.   ̄    \、ヽl゙/::::::::::::|.|
l | |  | i | |'|゙i.i:::o、             \ゝ:::::::::::::||
.| | |  |ヽヾ ||ヽヽ'''>l             | ヽ:::::::::::||
.ヽ ヽ  |i.\ヽ\ ^ ヽ  ----       /  ヽ:::::::::|
  iヽ  | l \丶ヽ   < -‐"     /  l  ヽ::::|||
   |\ |丶、ヽヽ \          ./   |  ,ヽ''"\
   | \|  \ \`'‐ 、、     /;    /    ヽ
          \ \ヽ `` ' 、‐';;;;;;;   /      / ̄ ̄ ̄ ̄
                   \;; ┌'"      ./
  あ・・・ん          ., ‐'"´ヽ | \    /
               , ‐'   ///|  \  /
704はタダの失敗。
また挑戦してみしる!
706学生さんは名前がない:02/04/24 18:37
>>704
(・∀・)イイ!!
>701・704
(゜∀^)b カワイイ!!
で、

もう少しで5月5日のショタケットだけどおまいらいくんか?
みんなで逝こうぜ!!秋葉原←ショタケット会場ね
  ______
    /7゙i^ -、:::ヽ
.   / / ,|`、、 丶:::ヽ
   |//ル' ! ヒヘ、 i、!:::}
   !! | ,!fj , ひ!Y:::!    / ̄ ̄ ̄\
   ゙从. ー  ノ'':/   <  スキだ   |
     `''ェ-ニス;;/      \___/
      f ̄ / ゙、
.      lア .〈   |
      b`i |==!
      |-"/ノ }
     /∠ ,,く ,イ
   と=し−:::::::ヾ;i
     |:::\::::::::::|||
     |:::::::iヾ、:::||:|
     |:::::::i:ヾ:、|||
     ∠::::::|ヤ:::::|||
   ヒニ>-"ノュ!、|
        ヒニニ=
711交錯36:02/04/24 19:19
「塔矢、オレ。…ごめん」
「謝るのはボクの方だっ。…キミは悪くない…。」
自分よりも少し背が低いヒカルの頭をかき抱く。
「キミは悪くない…」
どう言えばいいか分からなかった。彼がなぜ謝るのかが理解できなかった。
(進藤は、何を詫びている…?)
緒方さんと寝たことか――?
そんなことはどうでも良かった。むしろ非は自分にある。二人でいれるなら、あとは何が起こっても平気だった。
「…良かったな、アキラ。さあ二人とも出ていってくれ」
「言われなくても出てきます!!」
ヒカルを抱きしめた腕に力を込め、追い払うように手を振った緒方を怒鳴った。
「……あの、塔矢…、」
背中に回した自分の手を、おずおずと遠慮がちに外しながらヒカルが口を開いた。
「どうした?」
進藤の言うことなら、何でも聞くつもりだった。

何かを察した緒方が顔を背けた。
「オレ、行かない…」
ヒカルが呟いた。
「……」
ヒカルが言った言葉の意味を理解できなかった。
「――ゴメン、塔矢、オレ、お前とは行けない……!」


キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
緒方!頑張ってくれ〜!!!!ハァハァ
あと二分で家でないとバイト遅刻なのに、続きが気になってPCの前から離れられねぇ〜
ハッ!コレが子悪魔ヒカルたんの罠?!
713交錯37:02/04/24 19:57
スローモーション画像を見ているように、ヒカルの口がゆっくりと動いて見えた。
もう片方の腕も外し、震える声でヒカルが言った。
「ごめ、ん…」
「どういうことだ…」
訳がわからない。自分は進藤を連れ出すはずだった。そして二人でここを出て――、

ヒカルと緒方の視線が、違う方向に向けられながらも、その先の焦点が一つに縒り合わさっていることに気がついた。

カタカタと、小刻みに体が震えてきた。呼吸が速くなり目眩がしてくる。
「し、…んど…」
言葉が出なかった。

そんな、そんなことって―――

視界が潤んでくるのを必死に止める。
信じられなかった。信じたくはなかった。
足元がふらつき息が苦しくなった。小さく頭を振って意識を保とうとする。
「キミは……」
ヒカルは俯き何も答えず、緒方も黙って横を向いたままだった。
嗚咽が漏れそうになる直前に部屋を飛び出した。

どれくらい走っただろう。人気の無いコーナーで前につんのめり、そのままその場にうずくまると声を殺して泣いた。膝を抱えて震えていた。
涙が止まらなかった。




キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━!!!!!

可哀相なアキラ・・・・
これで決定か?ヒカルたんも未練ありげだが・・・・・・
715交錯38:02/04/24 20:18
「いいのか……追いかけなくて……。」
虚ろな声で緒方が呟いた。ヒカルの顔は見なかった。
「……」
ヒカルは黙って小さく首を振った。握り締めた手に爪が食い込んでいる。
食いしばった歯からは声が漏れそうだった。アキラの残像が見えた。
(…塔矢……。)
ほんの僅かな時間だったが、アキラは確かに今ここに居た。
知られてしまった。
勘の良いアキラだ。瞬時に二人の関係を理解してしまった。
かける言葉がなかった。黙って行かせてしまった。
アキラが閉めたドアの音の余韻が、まだ部屋の中を漂っていた。いつまでも耳から離れなかった。
緒方が口を開いた。
「……アキラはお前に惚れてる…」
痛いほど分かっていた。
「いってやれ」


その言葉が感情の堰を切った。
「どうしてっ、そんなこと、……っ」
あとからあとから涙が出てきて自分の意思では止められなかった。
「せんせえオレェ…っ」
「進藤…」
肩を震わせ嗚咽しているヒカルを思い切り抱きしめた。
「うわああああああっ」
緒方の腕の中でヒカルは号泣した。

                                 
                                 <了>



キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!って、これで終わりですか!!
うををををを!!!! おつかれさまでしたー!!!!
>>674 遅レスですがアキラたん・・か・・かわいい・・・

交錯さま、おつかれさまでした。・・・緒方、うらやましい・・。
今日のアニメ緒方とアキラに取り囲まれるヒカルたん見てドキドキしたーよ!!
>717
漏れはヒカルの肩に手を置く和谷にドキドーキしました!
キタ(p^-^)pキタ q(^-^q)キタ p(^-^)qキタ ━━━━━ァ★彡★彡
…って、終わりですかっ━━━━━!?・゚・(ノД`)・゚・うぁあああん
耕作さん、ご苦労様でした。
終わりがあれば始まりもアル…キラーン
次は数年して大人になったアキラが
愛しさとせつなさと憎しみの中
緒方からヒカルを奪い返す昼ドラチックなのは
却下ですかぁー


ついに終焉キタ━━━━━━(T∞T)━━━━━━!!!!!!!
悔しい!羨ましい!…が、何故か「良かったなあ、緒方」と
しみじみ言ってやりたい気持ちも…。なんだこの感情は…。

>交錯サン おつかれさまでつた。<(_ _)>
ユクーリお休みかねて のんびりハァハァしてください。
で、また 何か思いついたら 書いて欲しい…
とにかく まいにち楽しかったでつ。ありがとぉぉおおおおうヽ(`Д´)ノウワァァン
オワッテシマタ━━━━━━(TДT)━━━━━━!!
722こうみょ:02/04/24 21:18
>>耕作タン
お疲れ様でした・゚・(ノД`)・゚・ウワ-ン
また来てくれるよね?ね?ね?

>>しっちゃ
実況スレでキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! してる間に
パパのものになっていたとは・・・傷心気味、鬱・・・

て言うか自分長居しすぎ。
でも平日は一日1章が限界なんです(泣
うわああん、交錯終わってる・・・・
ヒカルたんは、アキラに未練を残しつつも緒方を選んだということ?

逆の解釈もあるのかな? やっぱりアキラを追いかけてほしい。
交錯のアキラには、メッチャ感情移入してしまったよ。

しっちゃさんのアキラは何か得体の知れないところがある気がする。
まあ、そこもいいのだが・・・

724学生さん:02/04/24 21:58
いま筆まめいじってたら「彩」って
ヒカルとも読める事が判明。
という事はイラスト集の題名は
佐為でありヒカルたんでもあるということか?
2人で1つの意味・・
>724
そうだったのか。
勉強になるのう。
726パパ:02/04/24 22:29
耕作、お疲れ!何だかこの続きがとっても気になる…是非また書いてくれハァハァハァ
ヒカルたん、罪な天使だぜ…たくさんの漢を虜にするなんてハァハァハァハァハァハァハァハァ
727失着点・展界編:02/04/24 22:36
飛行機は予定通りに到着し、アキラはベルトの上を流れる自分の荷物を取ると
他の棋院の関係者の人達と共に空港の出口に向かった。帰りはもう少し他を
見て回りたいと言う倉田とは別行動となった。本場の中華料理を堪能するのが
目的らしかったが。
母親と芦原が迎えに来てくれていた。2人が棋院の人達と挨拶を交わす中、
アキラは空港内を見回した。
「アキラ君、誰か探しているのかい?」
芦原がアキラの手から荷物を奪いながら尋ねる。
「あ、いえ…。」
特に約束をした訳じゃ無い。空港でなくても、あそこへ行けば、ヒカルと
ゆっくり話ができる。自然、アキラの歩調は速くなった。
自宅のベッドの上で、ヒカルは体を丸めて横になっていた。
伊角の言葉が、心に重くのしかかっていた。
携帯電話が鳴る。「塔矢アキラ」という登録名と数字が表示されている。
しばらく鳴り続けて止まる。これで3度目だった。
声を聞けば、我慢出来なくなる。会えば歯止めが効かなくなる。アキラは、
ヒカルの体に微かに残る他の誰かが残した痕跡を見逃さないだろう。
その事はちゃんと話すつもりではいた。問題は、和谷の方だ。
伊角はあえてヒカルにアキラと会わないようプレッシャーを与えに来たのだ。
もしヒカルがアキラに会い、和谷がそれを知れば再び暴走するかもしれないし
大手合いに来ないかも知れない。伊角はそれを恐れている。
でも、せめて声が聞きたい。少し話をしておくべきだろう。ようやくそういう
決意をした時、4度目の着信音が鳴った。アキラからのメールだった。
728パパ:02/04/24 22:42
キタ・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:(゚∀゚):*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・!

板ばさみなヒカルたん…小さな胸を痛めているヒカルたんも萌え萌えハァハァハァハァ
ヒカルたん!!パパが慰めてあげるよぉぉぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
失着点キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
耕作キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!

耕作たんおつかれさまでした。
ヒカルたんはアキラのことが好きだけどオガッチから離れられない
っつーことかな?続かないのかなー
失着ヒカタンどうするんだ〜
交錯の続きを読みたい!!
続きじゃなくて番外編でもいいから書いてくれないかな?
しっちゃさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
   ⊂⊃            
   ∧∧ 。 
 ,へ(*゚ー゚)/ ・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・
 ~~~lつ つ 
  丿  〈 
   ~UU~ 
ヒカルたんはみんなの天使  
今日はアニメもあったし(絵があれだけど)
ヒカルタン(;´Д`)ハァハァ
アニメのオガッチは鬼畜度ダウンだな…
つい「こいつ直腸洗浄とかするんだぜ」とかいいそうに
なったよ…ワヤも同じく。
交錯。移入せずいたつもりが 後半緒方に移入していたらしい。
はじめは移入側に優位な判断したけど、確かに どちらの解釈もできるなあ。
気持ちは塔矢に残してそうだけど、置いていかないでくれただけ幸せか…

これで<了>の3秒後に飛び出してたら 笑うしかないが(w
ヒカ碁キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
第26号から新シリーズがスタートって
26号は5月末?ヒカルたんに会える?
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァッ!!
735学生さんは名前がない:02/04/24 23:18
緒方はオトナだからヒカルたんがどちらを選んでも受け入れるだろう…萌え
ってなんで緒方に萌えてるんだ漏れ
けどしょせん大人の魅力は飽きるよ…
ヒカルタンが本当に好きなら待つのだ、アキラよ。
それ以上の魅力がオガタにあるのか?どうなのか。
>それ以上の魅力がオガタにあるのか?どうなのか。
厳しい意見だな。
無いって事は無いと思うが、アキラの上をいけるのかっていうと…
ガシャ━━━━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━━━━ン
出来心が…
.geocities.co.jp/AnimeComic-Name/2916/hikaruero.jpg
>>738
し、汁……。ハァハァ
うう〜。俺は緒方を信じるよ、魅力がある、と。
でもヒカルはきっとアキラを忘れないだろうなぁ…それでもなおヒカルを受け入れてくれる
兄貴…萌え。ただの兄貴萌えじゃない、ヒカルを好きな兄貴萌えだー!
741失着点・展界編:02/04/24 23:41
アキラからメールを受ける事は非常に少ない。あったとしても大抵は事務的な
伝達事項の羅列で終わる。その時も、結局今夜は自宅に門下生らが集まって
イベントの内容等の結果報告することになりそうだと言う事と、明日は
午前中は棋院会館で用事があり、午後は「囲碁サロン」にいるという事が
記してあった。何故電話に出ないのだとか、そういう問いかけは一切無い。
「…つまり、塔矢も今夜はアパートに行けないってことか…。なんだ…。」
ヒカルはベッドの上に大の字になってフーッと息をついた。
今夜は、アキラに会えない。その結論だけは出たのだ。
ヒカルはすぐにメールの返信をした。
塔矢家の廊下で、アキラは携帯を見つめヒカルからの返事を待っていた。
着信音がなり、すぐにメール欄を開く。『わかった』という短い返事が
そこにあった。
「…進藤…、…何かあった…?」
アキラは携帯電話を強く握りしめた。
次の日、ヒカルは少し早めに出かける準備をしていた。駅前の碁会所に寄って
一度アキラに会っておこうと思ったのだ。伊角には「道玄坂」で待ち合わせる
よう連絡をするつもりでいた。
すると玄関のチャイムが鳴り、しばらくして母親がヒカルを呼んだ。
「ヒカル、伊角さんよ。」
リュックを肩に掛けようとしていたヒカルの表情が一瞬強張った。
あと少し早く、家を出るべきだった。重い気持ちで靴を履き、玄関を出る。
「…どこかに出かけるところだったのかい…?進藤…。」
確信犯的な目つきをした伊角が、立っていた。
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━!!!!!

しっちゃさんはいつも引きがウマイナァ・・・
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━!!!!!
伊角さん……まさか君がラスボスじゃ・・・!?
なーんて…ね。ふっふっふっ。ふっ!?

キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!

イスミ、どっちなんだ?ワヤのためなのか?それとも…
>737
厳しかったかい?ごめんよ。
というかオガッチの魅力はこれだけじゃないと
俺も思ってるさ!それが見たいんだ。
今だかつて夷隅(原作)気にしたことなかったのに。
今すごく気になる(w
746学生さんは名前がない:02/04/24 23:55
お目付役伊角キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
まるでフェイスガードだな…
夷隅チョット粘着気質だな。
コワイヨー。
キタキタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!

伊角、意外と鬼畜かもしれん(;´Д`)ハァハァ
最近ヒカルたん来ないな。
ちっちゃいヒカルたんでも中くらいのヒカルたんでもいいからきてくれないかな。
             ∧         ∧              ###
            / ヽ        ./ .∧           /#####ヽ
           /   `、     /   .∧         /  ##### \
          /       ̄ ̄ ̄    ヽ        /   #####  ヽ
          l:::::::::              .l      /    #####   ヽ
         |::::::::::  -==・-    -==・-  |      |          ::::::::: :::::::|
         .|:::::::::::::::::   \___/    |      |  -・==-   -・==- ::::::::|
          ヽ:::::::::::::::::::  \/     丿      |    \___/  :: :::::::|
          ヽ:::::::::::::::::        /       ヽ      \/    ::::::::::|
     ____>:::::::::::::::::       <_        ヽ        ::::;;;::::::::丿
    /:::::::::::::::::::::::: :::::::::          /⌒ヽ⌒、⌒、⌒、      ::::::::: :<___
    |::::::::::::;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::        / /ヽノヽノヽノヽノ       :::::::::::::  :::::::: :::ヽ
   |::::::::::::::::::::::::            /  /:::::::: :::::::::::::::::::::           ::::::::
             キタか?                   ああ


ぬかりないなあ・・・伊角(w そこが(・∀・)イイ!!
|||"|ヽ
|▽゚)_| ヒカルあそびにきたよぅ?
⊂ノ    
|
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


土曜ジャンプヒカルたん登場!
>>738
よく見たらチクビまで描いてやがる!
てめぇ!ハーフパンツの前も開けてください。(;´Д`)ハァハァ
あ!ちっちゃいアキラくんが遊びにきてる!
おじさんがアメあげようか?(;´Д`)ハァハァ

>752

なになに?詳細キボーン!
すし屋の湯呑でもイイ(;´Д`)ハァハァッ!!
ヒカルたんからプレゼントほしぃ
うらやましいぜ加賀っ
すまん皆の衆、ここはネタバレ厳禁か?
756学生さんは名前がない:02/04/25 00:17
本スレが大変なことになってるので
ヒカルたんハァハァ(;´Д`)しに来たよ…
>>755
ネタバレは頼むやめてくれ〜!!
小畑絵の生ヒカルたんでハァハァしたいんだ〜( ノ゚Д゚)スマン!
>>755
田舎に住んでて土曜ジャンプなんてとてもじゃないけどムリなんだ
情報は欲しいけどネタバレは厳禁にしてホスイ。 他の人はいいのか?
なんのことか分からないけど、ここではやめてくれー! 
レスいっこいっこ読んでんだよ。もしネタバレならせめて注意書きをキボン
ネタバレは本スレでも厳禁だよ
ネタバレダメってことで。
ってネタバレ見ちゃったけどね。
正式発売日に解禁かなー
交錯、終わってた・・・・

>>719の言うように、アキラがヒカルたんを取り戻す為に
緒方に向かっていく話をキボーン
漏れ関西に住んでて月曜に買ってるけど、正式って何曜日になるわけ?
その曜日に解禁ってことで
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
764眩暈:02/04/25 00:48
>536の続き

「何処へ行くんだ?進藤」
「おわっ!な、何だよ塔矢、いきなり…」
和谷達に並んで歩いていたヒカルは、棋院のロビーで待ち構えていたアキラにいきなり
腕を取られて、足止めを食わされてしまった。
少し離れた所で立ち止まった和谷が「置いていくぞー」と手招きをするのに「ちょっと待ってて」
と返して、アキラに向き直って「なに?」と話しを聞く姿勢を見せた。
「今日は碁会所で一緒に打つ約束をしただろう?」
「あれ、そうだっけ?ゴメン、これから和谷達とメシ食いに行くんだよ、伊角さんが奢ってくれるって言うからさ」
お前とはいつでも打てるし、また今度埋め合わせするから、とアキラの手を振りほどくと、
さっさと和谷達の元へと走っていってしまう。やはり忘れていたか…アキラの危惧した通りだった。
ヒカルがアキラとの約束を忘れたり、時間に遅刻したりする事は一度だけではなかった。
森下門下の友人や先輩、院生時代の友人達との付き合いでヒカルは何かと忙しいらしい。
しかしお互いに会える時間が限られている中での約束を反古にされる行為は、やはり面白くない。
自分の中で何よりも優先されるものはヒカルの事だと言うのに、相手にとってそれは同じではないらしい
と思い知らされているようで、アキラの中で不安が芽生え始める。
進藤を確実に自分のものとしなければ。アキラは焦っていた。

そして、意外に早くその機会は訪れたのだった。
765失着点・展界編:02/04/25 00:48
「…大手合いまで、そうやってオレを見張るつもり?」
思わず苛立ちをぶつけるような言い方をしてしまい、口を噤む。
「何のことだよ?ついでがあったから、早いかなって迷ったけどちょっと
寄ってみただけなのに…」
あの温厚な伊角が少し声を荒げて言い返して来た。
「用事があるなら、別にかまわないんだぜ。」
「ご、ごめん…。そうじゃないんだ…。」
慌ててそう謝り、ヒカルは赤くなった。伊角を恨むのは筋違いだ。
…アキラには後で、電話しよう。
ヒカルは携帯の電源を切った。
その頃アキラは「囲碁サロン」のドアを開けていた。ヒカルが来ているかも
知れないと思い、棋院会館での用事を終えた後飛ぶようにして駆け付けた。
だがアキラの期待は叶えられなかった。
「アキラ先生!、中国はどうでした?」
念入りに髪型を整えとっておきの笑顔で市河が尋ねてきたが、それには答えず
逆に問い返す。
「あの…進藤は…?」
「進藤く…先生?来ていないわよ。アキラ先生が中国に行く前の時以来。」
「…そうですか…。」
「アキラ先生、早めですが、よろしければ指導碁お願いできますか?」
約束を入れていた相手に呼ばれて、アキラはそちらに行こうとし、
「あ…、ちょっと待って下さい、」
と碁会所のドアを出て携帯電話を取り出した。ヒカルに電話を掛けてみる。
だが電話は通じなかった。何かに隔てられている、とアキラは感じた。
766眩暈:02/04/25 00:49
>764の続き

いつもの碁会所…対局も検討も一段落し、二人は帰り支度を始めようとしていた。
「あーあ、晩飯どうすっかなぁ…ラーメンでも食って帰るかなー」
「何故?今から帰れば夕食の時間に充分間に合うだろう」
ヒカルの気だるげなぼやきにアキラは、外食ばかりじゃ体を壊すよ、と母親のようなお小言を言う。
「ちがうよ、今日はお母さんもお父さんも旅行行ってんの。今晩と明日の朝…オレ料理なんて出来ねーよ」
はぁー、とヒカルは盛大なため息をついて見せる。このチャンスを見逃すアキラではなかった。
「じゃあ、ボク泊まりに行っても良いかな?料理なら簡単なもので良ければ出来るから、作ってあげるよ」
「マジで?助かるよ、頼む!」
ヒカルはアキラの申し出に一も二も無く飛びついた。久しぶりに一人ではない帰り道に、ヒカルは浮かれた。

ヒカルは予想以上に出来の良いアキラの料理に驚きつつも、大喜びでそれを平らげ、意外な彼の能力を賞賛した。
終いには、「お前、いつでもお嫁に行けるよ」などと冗談を言って、アキラを複雑な気持ちにさせた。
後片付けも入浴も済ませた二人は、ヒカルの部屋でまた碁盤を囲んだ。
対局やその検討、詰め碁などをしている内に時間を忘れていたらしく、気付いたらすっかり夜も更けていた。
ダブルでキタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!

どっちのアキラたんもヒカルたんに翻弄されてるー(;´Д`)ハァハァ

768765:02/04/25 00:54
パ、パパの中にスッポリ入っちまった…。
おい、パパ、アキラが何を作ったのか教えて下さい。
眩暈のヒカルたん、料理を食べた後は自分が食べられてしまうんだな。
770パパ:02/04/25 00:55
うおお、予想以上に長くなりそうな予感だぞ。
しかし自分突っ込みするものアレだが、コレのなれの果てが痴漢プレイなのか。
行き当たりばったり感がよく出てるな我ながら。賞賛モノだぜ?
チャック、間が悪くてゴメンな。今度から気をつけますから直腸洗浄は許してくれ。
771パパ:02/04/25 00:58
>768
何だろうなーおれもよく分からんが、レパートリーの少ないおれは
肉じゃがとか和風系だと予想する。牛丼ではないだろう。
チャックは何が良いかな?素敵な食物を考えてくれ。
伊角…イイ!!

|||"|ヽ
|▽゚)_| ボク、ヤキソヴァ得意だよ!
⊂ノ    
|
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




>762
ネタバレはジャンプの公式発売曜日が妥当だと思われ。
だから普通だと火曜日。今回は土曜日。
実際、九州では火曜日発売だ。<ジャンプ
775パパ:02/04/25 01:05
>773
そーかそーか、ちっちゃいアキラ君はヤキソヴァ得意なのか。
何気にヤキソ「ヴァ」の発音がいいんだなあアキラ君は。正しいかどうかは知らんが。
アキラ君はヤキソヴァに何を入れるんだ?パパはキャベツと牛丼さ。
パパヤキソヴァに牛丼って…ワラタよ。
俺は卵いれるよ。甘くなってうまいよ。
>773
ア、アキラたんのヤキソヴァ食べたいな・・ハァハァ
ヒカルたんと一緒に今度ご飯食べようね〜
778765:02/04/25 01:09
チャックチャック言うなあああ!!味噌煮込みうどんなんかいいな。
いきなり粉を打つとこから始めたりしてな。アキラって。
いや、間が悪いのはこっち。すまん。
緒方には悪い事しちまったよなあ〜、まさかここまで浸透するとは…。
こいつはヤリかねんって皆が皆思ったってことだよな〜(W
779パパ:02/04/25 01:14
>778
味噌煮込みうどん…イイネ(・∀・)!!チャックめ、上手いところを突いて来やがる。
アキラの料理ってのは思いつくが、ヒカルたんの料理って思いつかんから不思議だ。
ヒカルたんのお料理はインスタントラーメン以外あるのかなぁ?
あったらどんな失敗作だろうが発ガン性物質だろうが食いたいなあハァハァハァハァ
ヒカルたんがエプロンつけてお料理してくれたら…パパそれだけでもう!!!!!!
ヒ、ヒカルたんのエプロン姿、、、、、(;´Д`)ハァハァハァハァ
裸えぷろん…
鼻血ー!
>>779
焦がしたら発ガン性物質になるというワナ★
783塔矢アキラ:02/04/25 01:23
「進藤…君はクマさんのエプロン。ボクは…ウサギさんのエプロンだ。」
>783
も、もちろん二人とも裸エプロンだよね?(;´Д`)ハァハァ
| |_
| ||||,||ヽ 
| |∇ ゚*)_|  ヒカルのエプロンすがた?
| |⊂)              ポワ〜ン
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>783
オトコらすぃ!!

ホントに、、、、このスレは心がなごむなぁ、、、。
どーでもいいけど、「チャックチャック」って深読みするとエロいよな…。
ヒカルたんの濃ゆいのを、指先で…とか連想しちまったので責任取ってくだちい(藁
>778
>785
アキラたんも妄想してるんだね!
お兄さんも一緒に萌え萌えしてもいいかい?☆
790学生さんは名前がない:02/04/25 02:14
| |_
| ||||,||ヽ 
| |Д`)_|
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
791学生さんは名前がない:02/04/25 02:15
| |_
| ||||,||ヽ 
| |Д゚ )_|  じゃかーしーわい
| |⊂)           ボケェ!!
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
792学生さんは名前がない:02/04/25 02:17
| |_
| ||||,||ヽ 
| |ー゚)_|   こっちにきてよぅ…ヒカルゥ…
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ど、どうしたんだい?アキラくん…
じゃかしーって…
794ちっちゃいヒカル:02/04/25 02:21
「じゃかーしーわい、ボケェ!!」って……すげーなオマエ……。
まじこえーよ……。
ちっちゃいヒカルタンだ!
ヒカル対アキラだ!ワショーイ
>791
なかなか、男前のアキラさんでア〜ル
耕作さんのおがっちに最後ソコまで言えたら
ヒカルたんはアキラを選んだかもな…
心の声→(そうか?そうなのか!?)
797789:02/04/25 02:24
ア、アキラくんはヒカルたん以外には冷たいんだね・・・
というか、猫かぶりかい?
798学生さんは名前がない:02/04/25 02:26
うぐぅ
799眩暈:02/04/25 02:27
>766の続き

「そろそろ布団敷くか…おい塔矢、手伝ってくれよ」
碁盤を片付けベット下にスペースを空けて来客用の布団を敷こうとするが、アキラは動こうとしない。
「布団は…敷かなくてもいい」
「何言ってんだよ?お前の寝る場所がないだろう」
ベットに座って不思議そうな顔で見つめてくるヒカルに、アキラはそろそろと近付いてきた。
「あ、このベットはオレんだからな!ここで寝たいって言われたって、オレだってここが良いんだから…」
「そう言う意味じゃない」
言うや否や、アキラはヒカルをベットに押し倒して、触れるだけのキスをしてきた。
「…こう言う意味だよ」
「だからどう言う意味だ?って、ちょっと重いんだけど…」
「本当に分からない?」
するり、とアキラの手がヒカルの寝間着に入ってきて、確かめるように腹部を撫で上げる。
そのくすぐったさに、ヒカルは笑いを堪えきれず「あはは、ヤメロって!」と色気の無い声を出した。
本当に分からないらしいヒカルに、アキラは少しの間俯いて何か考えていたようだったが、
やがて真っ赤になった顔を上げると、ヒカルの耳元で小声で囁いてきた。
「セックス、しないか」
「エッ、男同士で出来るもんなのか?」
「出来るよ…その……僕が上でもいいだろうか?」
「もう上に乗ってるじゃん」
上だろうが下だろうが、どちらにしてもヒカルはやり方を知らなかったし、アキラに任せるしかないのだった。
拒まれなかった事に、やっとこの瞬間が来たことに、アキラは万感の思いを込めてヒカルを抱きしめる。
首筋に顔を埋めると、石鹸の香りに包まれたヒカルの体臭の心地よさに酔う。眩暈が、した。
800パパ:02/04/25 02:29
パパも眠くて眩暈がしてきたよ。もう寝ることにするよ。
ちっちゃいおっかないアキラ君、ヒカルたんによろしく伝えてくれ。
パパがハァハァしていたよ、とね。オヤスミ、ヒカルたんとアキラ君.。.:*・゜゚・
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
だめだ・・・今日はまだ寝れねぇ・・・寝れねぇよ・・・
802ちっちゃいヒカル:02/04/25 02:29
なんだよアイツ、でてこねーじゃねーかっ!
おれのえぷろんむすんでくれないのかよぉっ!!
せっかく、くまさんえぷろんつけてやってんのにさぁ……。
>802
結びたいです!!ヒカタン!結んでもいいですかー?
|||"|ヽ キタ?
|▽゚)_| キタ?キタ?
⊂ノ キタ-----!!!!
|      ボクネコなんてかぶってないよぅ?
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
眩暈キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!

セックスしないか?僕が上でもいいだろうか?
って(;´Д`)ハァハァアキラなら聞くよなー
直球だなあー
>800
おやすみ、パパ!
明日も元気にパパらしくな!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
石鹸の香りのヒカルたんなのか〜!!
くそっ塔矢め・・・・漏れも香りを嗅ぎたいよ〜。
それにてしても初々しくて(・∀・)イイな・・・チャンと段階踏んでる所がカワエエ。
808ちっちゃいヒカル:02/04/25 02:36
ねこかぶりまくりじゃねーかよ、オマエ!!
まったくよー、えーびーがたはかめんをかぶったにじゅうじんかくやろーなんだよなぁ……。
はやくえぷろんむすんでくれよぉっ!!
809でっかい塔矢:02/04/25 02:43
進藤、ちっちゃいアキラは手が小さくて
まだエプロンの紐は結べないんだ
だからボクでいいかな?ボクは上手いよ?
さぁ後ろ向いて
チョウチョ結びでいいかい?
ちっちゃいヒカルたん
今夜はおやすみのチュウしてくれる?
ワクワクワクワク…(*´ 3`)
811ちっちゃいヒカル:02/04/25 02:47
でっけーのがきたのかぁ……。
まぁいーやっ!
ちょーちょむすびじゃつまんねーから、きっこーしばりにしてくれよぉっ!!
ヒカルたん何処でそんな言葉を・・・っ
813ちっちゃいヒカル:02/04/25 02:50
>>810
おんどりゃぁなんこーにしずみてーのか、ゴルァ!!
ヒカルたんに怒鳴り飛ばされた…ウレスイ(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたん、しばってくれーしばってくれー
縛ってから沈めてね(;´Д`)ハァハァ
南港に沈むって・・・ヒ、ヒカルたん・・・(;´Д`)ハァハァ
816ちっちゃいヒカル:02/04/25 03:01
>>814
おうっ、きっこーしばりにしてこんくりーとぶろっくつけてしずめたるわいっ!!
まぁじょーぶつしぃやー!!
ヒカルたんにきっこーしばり(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
スマン、ちっちゃいアキラたんおもしろすぎだ〜〜!!
819814:02/04/25 03:07
ヒカルたんの手にかかってイク━━━━━━⊂(。Д。⊂~⌒⊃━━━━━━!!!
こんな極上の人生があるだろうか?(;´Д`)ハァハァ
今日は大阪人だらけか?
>>820
why?
羨ましいよ814
俺もヒカルタンに亀甲縛り&コンクリートブロックつけられて南港に沈みたい(;´Д`)ハァハァ
外国人もいるよw
824失着点・展界編:02/04/25 03:12
「アキラ先生?」
ドアの外で思いつめたように立ち尽くすアキラに、市河が怪訝そうに
声を掛ける。アキラはハッとして携帯をポケットにしまう。
「お待たせしてすみません。初めての方もいらっしゃるんでしたよね。」
すぐにテキパキと準備をし指導碁に取りかかるアキラに市河は安心する。
だが、手順を説明しながらもアキラの神経はドアの入り口に集中していた。
時間は刻々と過ぎて行くのに、進藤は現れない。ようやく最初の組の仕事が
終わり間近になった時、一人が何気なく話しだした。
「やっぱり若い人の指導を受けるのはいいねえ。一昨日もプロになった
ばかりの若い子達3人が指導碁やってるとこがあって、賑やかだったよ。
アキラ先生と同い年位の…進藤プロだっけ。ここにも時々くる…」
「え…っ?」
ガタッとアキラが前のめりに立ち上がりかける。
「どこですか?そこは…」
「道玄坂」という碁会所の名前と場所を聞いたアキラは、すぐに出て行こうと
した。それに驚いて市河が声を掛ける。
「アキラ先生?次の指導碁のお客さんがもうすぐ…」
「すみません、市河さん。」
風のように階段を駆け降りて行くアキラを見て広瀬と市河は顔を見合わせる。
「アキラ先生、また進藤君を追っているのかい?」
「…あたしもあんな風にアキラくんに追っかけてもらいたい…。」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
市河さんにドウイ・・・
826学生さんは名前がない:02/04/25 03:18
  _
  |||,||ヽ  チッチャイオガタクンハ
  |−゚)_|      ドコカナァ?
  ⊂ノ
  |
  |........:::::::
一人ぐるぐるするアキラはやっぱイイなー(゚∀゚)
シッチャ氏のアキラたんは鉢合わせしてしまうのかー
>>823
何人ですか・・・
はぁはぁ
830光明の章・34:02/04/25 07:39
「オレ、もう、大丈夫だから。…心配かけてごめん」
一語一語はっきりと、和谷にではなく己に確認するようにヒカルは言った。
この先残っているのは、自分自身で決着をつけなければならない問題ばかりだ。
誰かに頼れば、また自分を棚に上げて責任転嫁をしてしまうかもしれない。
ヒカルは弱さを隠し、まだ己の内部にくすぶり続けている未来への怖れを飲み込んだ。
揺るぎない決意に、和谷を抱く腕にも自然と力が入る。
「オ、オイ進藤。みんな見てるって」
すれ違う通行人が、少年達の奇妙な抱擁を怪訝な顔で一瞥していく。
和谷の声に、ヒカルは慌てて腕を解いた。
「──帰ろうぜ」
平静さを装い再び先に歩き出した和谷だったが、実はヒカルに抱きつかれ、
かなり動揺していた。自分も抱き締め返すべきかと両手を宙に彷徨わせたが、
何故か勇気が出なかった。男相手に何やってんだと自嘲しつつも、
やましい気持ちがあったわけでもないのに躊躇う方がおかしいのではないかと
詮無い言い訳を繰り返していた。
和谷の心境の変化になどヒカルが気付くはずもなく、肩を並べて話し掛けてくる
その無邪気さに、和谷は深い溜息をついた。
──コイツ、鈍感なとこあるもんなぁ…。
しかし、それもまたヒカルの個性であり、元来悩み知らずとも言える明るい性格ゆえ、
思い詰めた表情で一人沈んでいる姿を見てしまうと、
どうしても放って置けなくなるのだ。
そう思っているのは、和谷だけではない。
「じゃあ、また明日な」
心ここにあらず、といった様子で適当に相槌を打っていた和谷は、
別れを告げるヒカルの声で我に返った。
日本棋院からここまでずっと話をしてきたが、肝心な内容については何一つ覚えていない。
和谷のアパートへは左の道、ヒカルは大通りを真っ直ぐに進む。
毎回二人はここで別れるのだが、何故か今日は言葉にならない寂しさが和谷を襲った。
もう少しヒカルと一緒に居たい、もう少しだけ話をしたい。
一秒ごとにガキのような衝動がどんどん込み上がり、胸を締め付ける。
気が付けば、和谷はとっさにヒカルの腕を掴んでいた。
「和谷?」
「あ……」
縋るように引き止めた和谷の手が、ヒカルの体温を捕らえる。
伝わる温度に一瞬我を忘れかけたが、和谷はなんとか苦し紛れの言葉を発した。
「──メシ、食って帰らねぇか」
「どうしたんだよ、急に?」
「まだ時間あるし…話したい事もあるし」
「ふーん。いいよ、別に」
ヒカルは腕時計に目をやり、この時間なら大丈夫かと快く了承した。
こうみょっちキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
無邪気なヒカルたんは罪な男だの〜。
トーマスの種キタ━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━!!!!
さわやかな朝小説がそろそろさわやかで無くなりそうな予感か?
>826
ちっちゃい緒方くんか・・・
何か想像するだに怖いな(w
835学生さんは名前がない:02/04/25 12:39
ヒカルたんの魔性にあてられた男がまた一人・・・
トーマス ガン(゚∀゚)バレ!!
837学生さんは名前がない:02/04/25 14:02
>>835
これはなんですか?
>>835
よくわからんけど雨らしいネ。
ここまで意味不明だとすがすがしい。
839失着点・展界編:02/04/25 16:10
…3人で指導碁?賑やか?
タクシーより地下鉄が速いと判断し「道玄坂」に向いながらアキラは考えた。
もしかしたら自分の思い過ごしかもしれない。ヒカルはただ携帯をどっかに
置きっぱなしにしたりして、マイペースにやっているだけかもしれない。
それならそれでいい。とにかく一度直接顔が見れればこの不安感は消える。
「道玄坂」という看板が出ているビルを見つけてエレベーターで上がり、
バンッとドアを開く。まだ人が少ない時間だったのか、静かに打っていた
数人の客らが怪訝そうに振り返った。
「と、塔矢アキラ…!?」
カウンターのところに居た夫婦が驚いたようにこちらを見る。
たった今自分が読んでいた日中の友好イベントの新聞記事を見ていた堂本も
その写真の本人を目の前にして興奮気味に声をあげる。
「何やってンだよマスター、色紙、色紙!」
中を見回すが、ヒカルの姿は見えなかった。
「突然ですみません。…あの、進藤くんは今日はこちらに来ていませんか?」
アキラの問いにマスターらと堂本で顔を見合わせる。
「進藤先生?一昨日は来てくれたけどねえ、今日はいないよ。」
「…そうですか…。」
気落ちしたように視線を落とすアキラを見て、マスターの後ろから妻が
ヌッと顔を出した。
「あの子ら、あの面子でまたこの辺の碁会所廻って遊んでるんじゃないの?」
その言葉にアキラは顔をあげる。
「思い当たる碁会所の場所を教えてくださいませんか。」
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
失業中でヒッキーになつてる自分は、このスレが楽しみでなりません
841学生さんは名前がない:02/04/25 16:20
  _
  |||,||ヽ  チッチャイオガタクン…
  |−`)_|
  ⊂ノ
  |
  |........:::::::
842ちっちゃいおがた:02/04/25 16:24
アキラくん、オレをよんだかい?
クックック。
843学生さんは名前がない:02/04/25 16:25
  _
  |||,||ヽ  チッチャイオガタクンダ!!
  |▽゚)_|        アソボウヨー
  ⊂ノ
  |
  |........:::::::
(゚Д゚;)ついに、ちっちゃいおがたが・・・
しかし緒方はちっちゃくてもニヒルなのかい?
845ちっちゃいおがた:02/04/25 16:30
フッ、でんちでうごくオレのあーるえっくすせぶんの
じょしゅせきにアキラくんをごしょうたいしよう。
いろはもちろんう゛ぃんてーじれっどだぜ!
846失着点・展界編:02/04/25 16:47
ヒカルは伊角と共にある碁会所で打っていた。指導碁ではなく、相手に
4子、5子置かせてのやはり3面打ちであったが、一応対局であった。
最初の内はあまり気持ちが入らず時間ばかり気になっていたが、何局か
こなすうちに真剣になっていった。今度の手合いは自分にとっても大切な
ものだった。アキラに追い付かなくてはならない。
心が揺れるのは、弱いからだ。精神的にも、碁においても。黙々と対局に
没頭し始めたヒカルを見て、伊角も少し安心したような顔になった。
その時、ヒカルが背を向けている碁会所のドアが開く音がした。
伊角が、その方向を見て驚いた顔になり、ヒカルの相手も顔を上げて
「あっ」という表情になった。ドアを開けて入って来た人物が、真直ぐ
自分に向かって歩いて来る気配にヒカルの石を持つ手が止まった。
「…進藤…。」
ヒカルの全身の血が、その声がする方向に向かう。
ヒカルは先に伊角の方を見た。伊角は何も言わなかったが、フッと小さく
笑うと、「和谷には黙っていてあげる」、そう受け取れるように頷いた。
ヒカルはゆっくり立ち上がって振り返った。
肩で息をし、汗で頬に張り付いた黒髪を払いながら笑顔で立つアキラがいた。
…そうだった。こいつは、そういう奴だった。自分が感じるつまらない
隔たりや距離感など、あっという間に飛び越えて来る。
「…探したよ、進藤。」
「…ごめん…。」
二人で碁会所のドアを出て、そのビルの屋上に上がる。隣のビルの壁際で
周囲の建物からの死角になった場所で、どちらからともなく唇を重ね合った。
ちっちゃい緒方は電池で動くRX−7に乗ってるのか…
時速3キロってとこか?
シッチャクきた━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
アキラはほんまにまっすぐやのう…健気じゃ(T∀T)
850学生さんは名前がない:02/04/25 17:15

  _
  |||,||ヽ  ヒマダヨー!!
  |▽゚)_|        アソボウヨー
  ⊂ノ
  |
  |........:::::::
伊角が黙っててあげるとは何事だつーの怒るでしかし!!
おっ!ちっちゃいアキラくんだ
ナニして遊ぶ? お兄さんはお医者さんごっこがいいな
さぁ、服を脱いでごらん・・・ハァハァ
アキラくんの次はヒカルたん待ってるよ・・・ハァハァ
>850
これのヒカルたん版を持って来い!
うっわ、やられた!さすがだ、失着点
そうだよ、アキラのこういう所が好きなんだよ
一途で真っ直ぐで、いつだって真剣すぎるくらい真剣なんだよ

もお、しっちゃさんにはかなわないよ。素敵なアキラをありがとおおおおお!!!!
あきらむかつくうううううううううう
伊角むかつくうううううううううう
愛憎うずまく碁会所ですなーー!!伊角さんに期待だぁ〜〜。
858ポークビッツ調理係:02/04/25 18:47

             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ∧_∧   < さて、祭り見物でもするか。。。
     ( ´_ゝ`)   \________
    /     \
   / /\   / ̄\
 _| ̄ ̄ \ /  ヽ \_
 \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__)
  ||\            \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
  ||  ||           ||
859失着点・展界編:02/04/25 18:50
最初は軽く触れ合わせるように、そして次第に互いに貪りあうように
舌を絡め合わせる。もう随分長い間離れていたような気がした。
久し振りのアキラの唇は、どんな高価な果実よりも甘くて柔らかな気がした。
「…今夜…来てくれるよね…。」
唇が離れた僅かな合間にそう言って、ヒカルの頬を両手で挟んで更に深く
結びつこうとして来る。アキラの勢いにじりじりとヒカルが後退し、
階段の屋上に上がった部分の建物の壁に背中が押し当たる。
「ま、…待って…」
「あ、ごめん…」
アキラは自分が押してヒカルがどこか痛がったのかと思い、慌てて離れた。
「イベントの事とか、話したい事がたくさんあるんだ。向こう式の戦略とか、
面白かった。」
ヒカルは壁にもたれたまま、そう話すアキラを見つめた。アキラもまた、
ヒカルを真直ぐ見つめている。アキラの瞳は前へ前へと先へ辿り着こうとする
光で溢れている。できればその光を損ないたく無い。
「…今夜は、行けない…。」
「…え?」
「…今度の手合いが終わるまでは、お前のとこに行かない。」
「何故なんだ、進藤。」
納得がいかないという表情をするアキラに対し、ヒカルは使う言葉に迷った。
「だ、大事な手合いだからだよ。オレ、もう絶対落としたくないし…」
「だったらボクと打てばいい。何局でもつき合うよ。」
「そうじゃなくて…」
キタ━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━!!!!

もお、真直ぐなアキラにめろめろだよおーーーーーーーーーー!
しっちゃさんとこのアキラは何気に嫉妬深そうな感じがする。
>861
禿同!
しっちゃさんのアキラは「天城越え」が似合うよ
他の人に取られるくらいなら、貴方殺していいですか〜♪ だったかな?歌詞

863失着点・展界編:02/04/25 19:30
「…進藤?」
アキラの表情が不安げに陰る。ヒカルは無理にでも声を張り上げ説明した。
「こ、今度のお前の相手、和谷っていうんだけど、スゲー真剣なんだ。絶対
お前に勝つって言ってさ、オレ、院生の時からずーっとそいつと友達でさ、」
「和谷…」
アキラが名前から顔を思いだそうとしているようだったが、多分覚えては
いないのだろうとヒカルは思った。
「…とにかく、そいつがそれだけ真剣なのにさ、オレ達が…、その、まあ、
わかるだろう?」
ヒカルが顔を赤くしてそう言うとアキラもつられるように赤くなった。
「…そうか…。ごめん、ボクは自分の事ばっかり…」
「塔矢が謝る事ないよ。…とにかく、大手合いが済んだら、二人でゆっくり
話をしよう…。」
アキラの肩に手を置き、なだめるようにそれだけ話す。
「いけない、そろそろ戻らないと…。」
ヒカルは髪をかきあげると、階段に向かって歩き出した。そんなヒカルの
仕草を見ていて、何気にアキラが尋ねた。
「…進藤、何かあった…?」
「え、…どうして?」
ヒカルは心の動揺を隠して聞き返した。
「少し、大人っぽくなったみたいに感じる。」
アキラに真面目な顔でそう言われ、「アハッ」と笑顔をして見せる。
…大手合いさえ終われば。その事だけが今のヒカルの頭の中にあった。
大人びたヒカルたんキタ━━━( ´∀`)゚∀゚)*゚ー゚)・ω・) ゚Д゚)´ー`)・∀・) ̄ー ̄)・A・)´Д`)丶`∀´>━━━!!!
ヒカルたん、残念だが大手合いが終わればトーマスの暴走が激(略

今夜はちっちゃいヒカルたん来るかな〜ハァハァ
大阪のヤクザのようなヒカルたんに罵倒されたい(;´Д`)ハァハァ
866学生さんは名前がない:02/04/25 20:44
ハァハァ
867学生さんは名前がない:02/04/25 20:49
ハァハァハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ
869学生さんは名前がない:02/04/25 20:53
ハァハァハァハァハァハァ
870学生さんは名前がない:02/04/25 20:56
ハァハァハァハァハァハァハァハァ
ヒカルタンの罵倒プレイ(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ

872学生さんは名前がない:02/04/25 21:21
ヒカたんハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ






ハァハァハァハァハァハァハァ・・・・ウッ・・・・ティッシュ・・・・
874学生さんは名前がない:02/04/25 21:35
(;´Д`)ハァハァ


|ヾ▼
|-゚)  ミンナハァハァシテルノ?
⊂ノ
|
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
876ポークビッツ調理係:02/04/25 22:18

             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ∧_∧   < そろそろみんなヌキ過ぎてミルクタンクが空になる頃だな。
     ( ´_ゝ`)   \________
    /     \
   / /\   / ̄\
 _| ̄ ̄ \ /  ヽ \_
 \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__)
  ||\            \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
  ||  ||           ||

877学生さんは名前がない:02/04/25 22:32
(*´Д`*)ハァハァ

878学生さんは名前がない:02/04/25 22:53
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ・・・ア・ァ・・・ウッ
こんなにageてる魔境は久しぶりだ!
清々しいね!
(;´Д`)ハァハァ

>875はヒカたんか?
|_
|ヾ▼
|-゚)从 オレヒカル! 
⊂ノ
|
|
 ̄ ̄ ̄ ̄

 875さんのに付け足して見たケド…
 ヒカルむずかしぃ




|ヾ▼
|∀゚)  ハァハァスル?
⊂ノ
|
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|_
|ヾ▼丶
|∇゚)从 あんまりオレでハァハァしすぎんなよ☆
⊂ノ
|
|
 ̄ ̄ ̄ ̄

|ヾ▼
|-゚)  アゲヨウカナー?
⊂ノ
|
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヒ、ヒカルたん(;´Д`)ハァハァハァハァ(;´Д`)ハァハァハァハァ
886学生さんは名前がない:02/04/25 23:53
      __     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     / |||||,||ヽ  < ヒカルノアラレモナイスガタガミテェンダヨ、ゴルァ!
     |_|゚−゚)_|    \________
    /     \
   / /\   / ̄\
 _| ̄ ̄ \ /  ヽ \_
 \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄● \__)
  ||\   ○        \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
  ||  ||           ||
876さんのAAにつけたし。
ブラックアキラたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

|ヾ▼
|д゚)  ナンダト?
⊂ノ
|
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      __     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     / |||||,||ヽ  < フクヲヌゲヨ…
     |_|゚−゚)_|    \________
    /     \
   / /\   / ̄\
 _| ̄ ̄ \ /  ヽ \_
 \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄● \__)
  ||\   ○        \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
  ||  ||           ||

|ヾ▼
|д゚)  テメェガヌゲヨ
⊂ノ
|
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
sage
892学生さんは名前がない:02/04/26 00:09
>891
メール欄に本音を隠すスレですか?(ワラ
893学生さんは名前がない:02/04/26 00:17
ストリップデモハジメルノカ? ハ ァ ハ ァ
まだかなまだかな〜
今日はなんか人いないね。
そうだね。いないね。
飯でも食ってくるか。
いや、エンゼルパイにしよう。

|ヾ▼
|-゚)  エンゼルパイクレヨォ
⊂ノ
|
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
じゃあ漏れはヒカルたんでも食ってくるか!(ワラ
>898
残さず食えよ♥

|ヾ▼
|▽゚)  サンキュ!オマエッテイイヤツダナァ
|ノ⊃◎
|
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
901失着点・展界編:02/04/26 00:49
階段を降りて建物の外までアキラを見送った。
「会えるかどうかも分からないのに、あちこちの碁会所を探し回ったんだ
ろうな…。」
声がして、ヒカルが振り返ると伊角が立っていた。
「…君たちにはかなわないよ。…余計な事をしてすまなかった。」
「伊角さん…」
「オレももう帰るよ。もう付きまとったりしないから安心してくれ。
それじゃあ、手合いの日に、またな。」
「う、うん…」
伊角に軽く笑顔で手を振られ、ヒカルもつられて笑顔で手を振る。
「…たとえお前に何があっても、塔矢はお前を信じ続けるんだろうな…。」
「え…?」
伊角が最後に何を言ったかはヒカルには良く聞き取れなかった。
少し胸に引っ掛かるような気がしたが、ヒカルは碁会所に戻った。
アキラと会わないと決めた以上、気持ちを紛らすには打つしかなかった。
大手合いの当日、ヒカルはギリギリまで棋院会館に入らなかった。
アキラの前で、和谷と顔を合わせるのを避けたかった。
アキラは普段通りに早めに到着していた。和谷というその相手に、大局前に
挨拶をしておくのもいいかなと考えていた。
玄関に入って直ぐ、アキラは突き刺すような視線を感じて顔をあげた。
会場の入り口脇の壁にもたれて腕組みをし、じっとこちらを睨み据えている
少年がいる。その顔には今までに何度か会った覚えはあった。
「彼が…和谷…か。」
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
待ってて良かったよ!!!
>900
あれ?ヒカルたん、そのエンゼルパイ、誰にもらったの?
キタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!
            (∩)
           /  .\
しっちゃさん―――♥セクシーダイナマイッ!!!
|ヾ▼
|∇゚】 キタ!
⊂ノ
|
|_____
|ヾ▼
|▽゚)  ワヤガクレタンダヨォアイツイイヤツダナァ
|ノ⊃◎
|
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
遂に激突〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!

伊角、いいヤツじゃないか…。
ゴメソ、昨日一日中ちょっと憎くなっていたYO!
>906
な、なにぃ!?和谷だとぉ!!?
アイツは要注意だぜ!ヒカルたん!!
そのうち、機関車トーマスに変身するんだぞ!?
ご対面キタ━━━━(゚∀゚)━━━━━!!

すかさずバトルか!?
910ポークビッツ調理係:02/04/26 01:02

             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ∧_∧   < 小説キタから人が増えるな。
     ( ´_ゝ`)   \________
    /     \
   / /\   / ̄\
 _| ̄ ̄ \ /  ヽ \_
 \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__)
  ||\            \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
  ||  ||           ||

メンチ切ってるワヤカコイイーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
しかしどのアキラもワヤのこと覚えてないんやな…
|ヾ▼
|▽゚)  イスミサンハメンズポッキークレルンダゼ!
|ノ⊃□
|
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
913814:02/04/26 01:13
昨晩、ちっちゃいヒカルたんに亀甲縛りされて(;´Д`)ハァハァハァハァ
コンクリブロックつけて南港に沈められてた…

今日新幹線でようやく東京に帰ってきたヨ!(w
お、小説 キテル━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
sage
もう次スレの季節なのか?進行はやいな…
>912
なにぃ!? メンズもポッキーも、卑猥なモノを連想させるぞ!!
伊角めー!実はヒカルたんにハァハァしてやがるな!
ヒカルたんを食べ物でつろうなんて卑怯だぞ!!
・・・ほーら、ヒカルたん。お兄さんがおいしいポークビッツをあげるよ。
一緒に食べないかい?(*´Д`*)ハァハァ
  _
  |||,||ヽ  ヒカルバッカリ
  |−゚)_|     ズルイナァ
  ⊂ノ
  |
  |........:::::::

|ヾ▼
|-゚)  ポークビッツッテウマイノカァ?
⊂ノ
|
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

919916:02/04/26 01:30
そ、そうだよ!ヒカルたん。ポークビッツはおいしいよ。さぁおいで・・・
アキラたんも一緒にポークビッツ食べよう。
そして俺はキミ達のポークビッツを・・・(;´Д`)ハァハァ
920失着点・展界編:02/04/26 01:33
靴を脱いで上がり、アキラは1歩1歩和谷に向かって歩いて行った。
そして直ぐに、和谷の凄まじい程の戦意を感じ取った。殺気と言ってもいい。
…何だ?こいつ…、
うかつに近寄ってはならない、アキラの中の本能がそう警告している。
距離をおいて二人はしばらく睨み合っていた。次々とやって来る対局者達が
怪訝そうに見やりながら対局室に入って行く。
その人の波が途切れ、その場に二人きりになった時、アキラから口を開いた。
「…和谷くんだよね。プロ試験の時とか今までも何度か会っているけど、
…改めて、今日はよろしく。」
和谷は返事をしなかった。ただじっとアキラを睨み据えている。
「…宣戦布告と受け取っておくよ。」
アキラが和谷の前を通り過ぎ対局室に向かおうとした時、和谷の口が動いた。
「…しばらく進藤と寝ていないだろう。」
アキラの足が止まった。
「…オレがあいつに言ったんだよ。もう塔矢アキラとは寝るなって。」
アキラはしばらくその場に立ったまま動かなかった。その背に和谷は続ける。
「…おまえに進藤は渡さない…。」
アキラがゆっくりと振り返り、和谷を睨みすえる。
その時ヒカルが玄関のところに入って来た。ヒカルは睨み合う二人に
気がついて慌てて身を潜めた。
「遅かったな、進藤。」
玄関脇のところで二人を離れて見ていた伊角が立っていた。
「…始まるぞ。」
∧_∧ 
( ゚∀゚ )キタ━━━━━!!
⊂    つ
/ __ /
∠ '´)ノ
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
修羅場になる予感!? 魔の3角関係か!?
923ポークビッツ調理係:02/04/26 01:36

             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ∧_∧   < >918 917のモノを味見してみろ(w
     ( ´_ゝ`)   \________
    /     \
   / /\   / ̄\
 _| ̄ ̄ \ /  ヽ \_
 \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__)
  ||\            \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
  ||  ||           ||

>921
ズレター!!

|ヾ▼
|▽゚)  トウヤモッテンノカ?クワセロヨォ
⊂ノ
|
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

>923
了解であります(^Д^ゞ
・・・さぁ、お兄さんがヒカルたんとアキラたんのポークビッツを
ちゅぱちゅぱしてあげるからねー(w
| |_
| |ヾ▼
| |▽゚】 キタ━━!!
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


928920:02/04/26 01:46
新スレの事を相談しないといけませんね。自分は立てられないので
他の方にお願いするしかないのですが。
キタ━━━( ´∀`)゚∀゚)*゚ー゚)・ω・) ゚Д゚)´ー`)・∀・) ̄ー ̄)・A・)´Д`)丶`∀´>━━━!!!
禿げしく萌え萌え!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
陰から傍観してた伊角にさえも(藁
ヒカルたん大ピンチ!
ワヤとアキーラ恐ええよ…
  _
  |||,||ヽ  ボクガタテテアゲヨウカ?
  |ー゚)_|     チッチャイオガタサンがタテテクレルカナ?
  ⊂ノ
  |
  |........:::::::


|ヾ▼
|-゚)  ダレカシンスレタテテクレヨォ
⊂ノ
|
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

>>930
アキラてんてい
起ててクダサイ
  _
  |||,||ヽ  ジャアボクガタテルヨ
  |ー゚)_|   チョットマッテテネ!!!!
  ⊂ノ
  |
  |    ~~~~~~~~~~
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~
934|_|゚ ー ゚)_|:02/04/26 02:16
新スレ
  _
  |||,||ヽ  http://school.2ch.net/test/read.cgi/campus/1019754874/
  |ー゚)_| ヨロシクネ!!!!!
  ⊂ノ
  |
  |    ~~~~~~~~~~
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~
>>934
アキラてんていアリガトーウ!!
お礼にちぅしたる!チゥ☆
 _         キャッキャッ
  |||,||||ヽ  オガタクンニハ、ヒミチュダヨ…
  |0゚*)_|   オガタクンダケノホッペダカラ、クスクス
  ⊂ノ
  |   |    ~~~~~~~~~~
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~
  |ヾ▼
  |−゚)   コソーリ
  ⊂ノ
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
そして禁断さんは現われるだろうか・・・?
|ヾ▼
|−゚)  コソーリ… 
⊂ノ
|
|
~~~~~~~~~~~~~~
  | ヾ▼
  |−゚)   コソーリ
  ⊂ノ
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
コソーリ スルコトナイヨ!!ヒカルタン。
ドウドウトシヨウヨッ
スレ移行した後は禁断さん待ち!
ご降臨されたまえ〜ご降臨されたまえ〜
943学生さんは名前がない:02/04/26 17:24
期待age
944待機中:02/04/26 22:57
純愛の章待ちッス。
三谷とあかりにいたずらされるヒカルたんの小説をだれか書いてくれ!
幼馴染の女の子が見ている前で他の男に陵辱されるヒカルたん。
ハァハァハァハァ(;´Д`)ハァハァハァハァ
946禁断・純愛の章:02/04/27 11:58
「いいぜ」
オレは、あかりの申し出に即OKした。
「なにくれるんだ、あかり」
「それは、部屋に入ってからのお楽しみ」
あかりは、ほほえむと俯き、顔を少し赤らめる。その態度に
ヒカルは少し怪訝に思うものの、あまり物事を深く考えようとしない質なので、
深く追求しようとはしなかった。
それよりもさっき、自分があかりの水着姿を想像して妄想に耽っていたのが、
本人にばれたのではないかとヒヤヒヤもんだったので、あかりの言葉に
ホッと胸をなで下ろした所だ 。
あげるものか・・・なんだろうな・・・。
ヒカルは、あかりのくれるプレゼントを想像して少し浮き足立った。
ま、手作りのおかしか、マフラー系の編み物だろうけど。
でももらえるものならどんなものでも嬉しいものだ。
こういったことに対して進藤ヒカルは遠慮しない。
塔矢アキラなら、やんわりと断りを入れる人からの贈り物でも
進藤ヒカルは平気で受け取る。
年上に受けがいいのは、そういった面も含まれていた。
なんだか、心がうきうきし出してちょっと興奮気味になったヒカルは、
「オレもお返しに指導碁してやるよ」といい
とびっきりの笑顔をあかりに向け少し小走りで家に向かった。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
きたきたきたきたきたああああ―――――――――!!
禁断さん、前スレから待ってました。
おおお、素直なヒカルたんカワイイなァ
もしやあかりたんがプレゼントなのかー!!(;´Д`)ハァハァ!!
950禁断・純愛の章:02/04/28 00:58
「あれ?お母さん、出掛けているのか・・・」
カチャカチャとドアノブを鳴らしながらヒカルは、つぶやいた。
チャイムを鳴らしても何の反応もない。
おそらく買い物か、じいちゃんちにでもいっているのだろう。
しかたないなぁ・・・。
「おばさんいないの?」
あかりは、さっきよりもっと顔を赤くして話かけてきた。
「うん、でも待ってな・・・」
ヒカルは、以前母親から預かってて今だ返してない鍵の存在を思いだし、
ガサガサとリュックを探った。
「あった!」
カチャと玄関のドアが開き、あかりを招き寄せる。
「あかり、入れよ」
「う、うん・・・」
あかりは、ゆでたタコのように顔を赤く上気させ、ヒカルに誘われるまま
家の中に入った。
951禁断・純愛の章:02/04/28 02:14
「鍵閉めて、おまえ先に部屋に行ってろ!」
ヒカルはそういうと、先に家に入り一階の台所へ足を向けた。
「うん」
あかりは玄関の戸を閉め、鍵に手をかけ回そうとしたが、
思い直し鍵をそのままかけないで、二階に上がった。
さっきから足が、手が、ぶるぶる震えて落ち着かない。
これから起こる事に、不安と喜びと恐怖が入り混じる。
そしてうずまく快楽の波も。
「あ」
きゅん、とあかりのあそこが疼いた。
熱い・・・。
ヒカルと帰る前に飲んだクスリ・・・。
あれが効き始めたのであろうか。
「私には強すぎるよ、三谷くん・・・」
ヌチャ、足を動かすたびにこすれて変な気持になる。
さわらなくても分かる、ヌルヌルとした液体があふれて
股を覆い下着を濡らしている・・・。
じんじんとする下腹部を手で押さえながらヒカルの部屋のドアを
片方の手で回した。
キテターーーーーーーーーーー!!!!!
三谷〜〜、あかりたんにいったいどんなクスリを渡したんだ!?
そしてなぜ三谷はそんなクスリを持ってたんだ〜〜!?
うおお、早くうずまく快感の波に浸りたいぞ!
954学生さんは名前がない:02/04/28 21:45
最近、レス取得するだけで読み飛ばしてたんだが

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!

ヒカルたん、あかりたん(;´Д`)ハァハァ
955学生さんは名前がない:02/04/29 01:28



おまえら5月5日のショタケッと行きますか?

男が余りいなかったら俺挙動不審になってしまうので(女性きょうふしょう)

みんな逝ってくれえええ
956 :02/04/29 01:30
俺も小説は読み飛ばしてて・・・・すまんね

ショタケットは秋葉でしたよね?
戦車買いに逝くついでに行きますわ
957学生さんは名前がない
age