あるスレにこういう問答がありました。 「質問」生涯学習てなんの役に立つの? それとも生きがいさがしか? 「回答」自発的な「学習」だから目標目的は人それぞれ。 皆さん、どう思いますか?
中葉さん、ついにここまで着ちゃったんですね(笑) 僕は、ただの通信過程の生徒です。うちの学校からは中葉さんの 学校の院に入学している人は多いようです。ですから、虫葉さんは 内の学校の通信過程の事も良く知っていると思いますし、本来だっ たら僕は、さん、と呼ぶよりも中葉様と呼ぶのが当然になります。 システム論の創発性が、ただのパラダイムで終わらなければ、 マトリックやプロジェクトの分析に役立つのだと思いました。
*******************トリップ練習スレッド************ (sageで練習すること)
名古屋外国語大だったんすか。 うちの学校からは入ってないです。
これは一体何のスレ? わけわからんもの立てるな!
@p@ad,:.
>3 中葉さん、ついにここまで着ちゃったんですね(笑) ここでCMMさんにお目にかかれるなんて嬉しいですね。よろしくお願いします。 >6さん、お怒りはもっともです。申し訳ありません。 私としては、万人のための生涯学習ナビゲータを意図して立てたのですが、 それがどんなものになるかは、今のところ皆目見当がつきません。 多様な書き込みの中から自己組織的に方向が決まってくれば、 最高にありがたいことだと思っています。 だから、どんどん苦情や提案を書き込んでくださると嬉しいです。 よろしくお願いします。皆様。
>2 生涯学習てなんの役に立つの? それとも生きがいさがしか? 生きがいってなんでしょう? 生きがい探しの方法をご存知の方いらっしゃいますか?
10 :
名無し生涯学習 :02/01/13 00:26
ほんとだ。中葉先生ここにも出没してるんだ。知らなかった。 ご自身は2の問答についてどう思います? ちなみに2の回答者は俺だけど。
11 :
名無し生涯学習 :02/01/13 00:30
ここまで読んでも1がこのスレで何を目的としてるのかわかりません。
まず
>社会再構築のためのプラットフォーム MEGA-NET
>(
http://www.mega-net.org/ )
>での生涯学習に関係する万人のための万人による万人のスレッドです。
これはなんですか?
>私としては、万人のための生涯学習ナビゲータを意図して立てたのですが
このスレがナビゲータになるのですか?
12 :
名無し生涯学習 :02/01/13 01:28
> 「質問」生涯学習てなんの役に立つの? それとも生きがいさがしか?
> 「回答」自発的な「学習」だから目標目的は人それぞれ。
質問の後半部分をとりあえず考慮から外すことにしますが、上記の答え方
を直観的に支持します。(直観的とは、
>>1 さんのリンク先を熟読した結果
として、ではないという意味。)
生涯学習従事者に何らか共通の効用を見い出すことができれば、それを一
般的な「目的」と見なしていいと思いますが、そもそも「生涯学習」という
言葉のさすものが明確でない(少なくとも一つの定まった「制度」ではない)
ために、効用や目的について一般的なことが言えないからです。
質問者にもっと実のある答え方をするには、「生涯学習」という現にある
学習のあらゆる形にはまる「枠」が必要ということになります。しかしこれ
は可能でしょうか。
学習者として自覚的・経験的に「生涯学習」を特徴づけるものをさがすと、
回答者が言う「自発性」、これ以外に何も見当たりません。
「個々の生涯学習」を特徴づけることは可能です。大学通教とか資格スクー
ルなど、メジャーな形態についてはある程度のことが言えます。しかし、そ
うでない「極私的」な形態が無数にあります。つまり、制度や受け皿は各種
あれど、無数の目的と効用を発見するのは生涯学習者自身であり、あたかも
ウィルスのごとく(笑)、被害、もとい、効用が発見された時、受け皿や前
例があろうとなかろうと、それは生涯学習である。
「個人的自発的にその都度発見される学習の形」ということしか言えない。
とすれば、上記の問答は本質を衝いているんじゃないでしょうか。
>12
レスありがとうございました。
> 生涯学習従事者に何らか共通の効用を見い出すことができれば、それを一
> 般的な「目的」と見なしていいと思いますが、そもそも「生涯学習」という
> 言葉のさすものが明確でない(少なくとも一つの定まった「制度」ではない)
> ために、効用や目的について一般的なことが言えないからです。
ごもっとも、同感です。しかし、一般的なことが求められているようにも思います。
> 質問者にもっと実のある答え方をするには、「生涯学習」という現にある
> 学習のあらゆる形にはまる「枠」が必要ということになります。しかしこれ
> は可能でしょうか。
枠を、言葉だけ替えれば、フレームワークになります。可能かもしれませんが、
危険性もあると思います。
またまた言葉だけですが、私は「ガイダンス・システム」ならば可能だし、危険性も
少ないと思いたい、というところです。このスレの名称も、
>>1 の文言も、
そういうニュアンスを表現したかったのです。
> 制度や受け皿は各種
> あれど、無数の目的と効用を発見するのは生涯学習者自身であり、あたかも
> ウィルスのごとく(笑)、被害、もとい、効用が発見された時、受け皿や前
> 例があろうとなかろうと、それは生涯学習である。
> 「個人的自発的にその都度発見される学習の形」ということしか言えない。
> とすれば、上記の問答は本質を衝いているんじゃないでしょうか。
これは至言です。付け加えることはありません。
しかしながら、これで終ったのでは十分ではありませんん。
>11 さん、
上記のように、ご疑問に直接のお答えはまだできません。しばらくお待ちください。
私自身の一つの拠り所は「カール・マンハイムについて」
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/sociology/998226330 に多少書いているように、カール・マンハイム著「自由・権力・民主的計画(未来社)」
であり、その講義録版は
http://www.mega-net.org/plan1.htm にあります。
また、ロバート・N・ベラー著「善い社会(みすず書房)」も、現代社会の基本的な
問題の「構造的な側面」を如実に表現しております。これは、言い方を変えると
>>1 社会再構築の
課題であり、生涯学習の根本課題としての「社会再構築」のデザインのベースです。
このデザインについては、John Friedmann が Retracking America
(1973, Anchor Press/Doubleday)で基本的なアイデアを書き、
Planning in the Public Domain: From Knowledge to Action
(1987, Princeton University Press)で詳細を論じています。
もっと実践的なフレームワークは、1995年にコペンハーゲンで開催された
社会開発サミットの最終宣言
http://www.kokuren.org/centre/pdf/summit.pdf をご覧ください。
すべて、これからの生涯学習、広い意味の社会教育の基盤となる重要なガイダンスだと
確信しています。
14 :
名無し生涯学習 :02/01/13 11:10
要は「生涯学習って何?」というスレなのか?
15 :
名無し生涯学習 :02/01/13 11:13
>ごもっとも、同感です。しかし、一般的なことが求められているようにも思います。 >しかしながら、これで終ったのでは十分ではありませんん。 なぜでしょう?生涯学習という概念をしっかりと定義づけしたいのですか?
私としては、あまりはっきりした意図はありません。 自然に固まればいいなと思っています。
17 :
名無し生涯学習 :02/01/13 15:13
このスレはなんのために立てたのか聞きたいんだけど。
>>1 に書いたつもりですが、何か判らないことがありますか?
上の答だけでは不親切かもしれませんので、蛇足ですが、詳しくご説明します。 今までの進み具合はとてもスムーズに進んでいるように思います。ほぼ、私の期待通りでした。 私は定年後大学の教師をしているのですが、半ばボランティア活動のつもりでやっています。 最初はある大学の工学部、その後はある大学の経営学部で教えています。 そこで一番面白いのは、工学部では専門ゼミと称する時間に「自然科学方法論」を教えたことと、 経営学部では「社会科学学習方法論」を教えていることです。 工学は応用自然科学ですし、経営学は応用社会科学です。更に、大学は自習が中心ですから 学習方法や研究方法を身につけていなければ、大学の時間を無駄に過ごすことになるわけです。 実際、経験した結果でも、これらのゼミ形式での訓練がきわめて重要であることがよく解りました。 効果的であったかどうかは、ここでは問いませんが。 大学の学習と比べると、生涯学習のオリエンテーションとして学習方法論や研究方法論を事前に マスターしておく必要は遥かに大きいと思います。従って、この生涯学習掲示板でアピールすれば、 相当数の賛同者が現れるのではないか?そういう自発的な参加者と共に議論すれば、私にとっても 得るものが多いのではないか?というのが私の期待です。 >1でご紹介したプラットフォームは、この議論に役立てるために提供するものです。 今のところ、必要かどうか、役に立つかどうか、具体的な見通しはたっていません。 以上を総括すると、以下の二つのご質問の答えはイエスになりますね。今ごろ気がつきました。 でも、ちょっとレベルが違う、というニュアンスの違いは残ります。 >14 要は「生涯学習って何?」というスレなのか? >15 なぜでしょう?生涯学習という概念をしっかりと定義づけしたいのですか?
20 :
名無し生涯学習 :02/01/13 21:36
14の説明で趣旨がようやくわかりました。
21 :
名無し生涯学習 :02/01/13 21:36
14じゃない19だ。失礼。
>>13 元々トップダウンでない「生涯学習」を、ゆるやかに包括し、そ
こから再び社会に広がっていく枠組み、というもの。
おぼろげながら、おっしゃるイメージは見えてきたように思いま
す。が、その先に行くには私は
>>13 さんとの共通言語に乏しいらし
いので、まずは文献を一読して出直します。気長に…。
マンハイム、R.N.ベラーという名前は、昔教養でユートピア文学
を取った時にアプローチの1つとしてチェックリストに入れていた
名前ですが、全く別の専攻に進んだため、つきあう機会を逸してい
ました。20世紀が何だったかというのは非常に今日的な問題のよう
に思います。社会学・経営学等プロパーの方の議論を期待します。
ところで、私は仕事上「習い事」の情報誌に関わっています。改
めて考えると不思議なことに、この雑誌は事実上女性誌のような作
りになっています。行儀作法やらダンスやら建築士やら、雑多なス
クールを扱っていますが、大学通教は出てきません。
スクールの多様さもさることながら、そこで学ぶ人々の「語り」
や表情が主役になっています。「以前の私はこうだった。思いきっ
て◎◎を学んだ。今ではこうだ」という「サクセス・ストーリー」
に満ちています。雑誌(本質的には広告)が流行を作るのと同じよ
うに「学習」のモチベーションを作っているのだとしたら、いかに
もこの国らしいという気がします。この項、余談でした。(笑)
>>22 雑誌(本質的には広告)が流行を作るのと同じように「学習」のモチベーションを
> 作っているのだとしたら、いかにもこの国らしいという気がします。この項、余談でした。(笑)
いや、余談でなく本質のように思います。
21世紀は、こういうところから形ができていくのではないでしょうか?
>19 大学の学習と比べると、生涯学習のオリエンテーションとして学習方法論や研究方法論を
> 事前にマスターしておく必要は遥かに大きいと思います。
この文章の続きです。ここで主張しているオリエンテーションの必要性がもっとも高いのは
最近開設された「放送大学 文化科学研究科 文化科学専攻(修士課程)」のように思われます。
http://www.u-air.ac.jp/hp/master/11-1.html 「プログラムの概要」は以下のように説明されています。
=======================================
総合文化プログラム
・文化情報科学群
・環境システム科学群
人文・社会科学と自然科学(ソフトサイエンス)とにまたがる領域横断的な発想と
思考を身につけて、情報・環境などの学際・複合領域で新たな知のパラダイムを
創造し、その成果の社会への発信・受容を担う人材の養成
政策経営プログラム
公共機関、NPO・NGO、企業などで、グローバルスタンダード(国際標準)
のマネジメント能力や政策立案能力をそなえた指導的人材の養成
教育開発プログラム
的確な分析力と優れた実践的指導力、あるいは教育組織の十分な管理運営能力を
身につけ、現代の学校や地域社会が直面する教育課題に積極的に取り組み、
多様な生涯学習ニーズに対応していくことのできる指導的人材の養成
臨床心理プログラム
様々な分野で深刻さを増す心理的な問題に、対応できる心理臨床家の養成
(財)日本臨床心理士資格認定協会に第2種大学院指定校の申請予定。
=======================================
どうしてかというと、美辞麗句が並んでいるだけで、具体的な内容や、学習方法論や
研究方法論がさっぱりわからないからです。その点では、このスレでも、あちこちでも
議論されている総合政策系学部(例えば「政策系大学・大学院について」
http://school.2ch.net/test/read.cgi/lifework/1010392539/ )と非常に似ています。
予想通り、「生涯学習ガイダンス」に対するニードは非常に高くなりそうです。
>24 その点では、このスレでも、あちこちでも議論されている総合政策系学部と非常に似ています。
例えば、経営学板の「放送大学大学院」スレ
http://money.2ch.net/test/read.cgi/manage/1009631601/ では以下のような書き込みがあります。
>>24 (放送大学大学院は)あんまりKBSや一橋のようにはなってほしくないな。
> 何故なら生涯学習の中核的センターなのだから・・・・・・
> 純粋に学びたい人が気軽に学ぶ大学院が日本には一つくらいあってもいいんじゃないの?
放送大学大学院が生涯学習の中核的センターになるべきか、或いはなり得るか、という議論は
別として、生涯学習のガイドライン、ないし、ガイダンス・システムが必要という意味では、
上記引用文に全く同感です。
今日、新幹線で「2ちゃんねる宣言(文芸春秋刊)」を読みました。あの中で圧巻は、
山形浩生との対談、その中でもp.265以降。ここでは、あそこでひろゆきがやりたがっていた
事をやっちゃおうと思う。
と別スレの「政策系大学・大学院について」
http://school.2ch.net/test/read.cgi/lifework/1010392539/ に書いたら、以下のようなレスをもらいました。
>94 :平田俊哉 :02/01/21 23:39
> 私がいま考えているのは、2ちゃんねるのような「共有地」において、共有地の悲劇とならない
> ための秩序というのはどのようにすればよいのかという問題です。
> これについて有意義な示唆をいただけますとうれしいです。
私は、ひろゆきさんや山形浩生さんや平田俊哉さんが興味を持っていらっしゃることを
このスレで実践、実験しようと思っています。
そのためにこのスレ「MEGA-NET生涯学習ガイド」を立てたのです。今になって思えば。
よろしくお願いします。
26に引き続き、これから社会が要求する職能、および2チャンネルが提供できるサービス機能 について考えます。 ロバート・B・ライシュは「ザ・ワーク・オブ・ネーションズ(ダイヤモンド社)」で次のように 言っています。「シンボリック・アナリストが彼らの創造的な力を正しい方向で発揮するための 適切な対応策は、彼らを人類全体の役に立つ手だての発見に向かわせると同時に、その弊害を 最小限に抑制するような市場を創造し、作り上げることである。(p.256)」 「2ちゃんねる宣言」の中で田原総一郎とひろゆきは以下のような対話をしています。(p.234) 田原:既存メディアというのは、強いものにはからっきし弱くて、弱いものにはやたらに 威張りくさっている。それに対して、この「2ちゃんねる」が監視の役割を果たすというのは、 とてもいいと思うよ。 西村:メディアは、特定の企業なり有名人なりをバッシングしたりするけれど、でもその メディアを見張る権力ってないんですよ。そういうオンブズマンみたいな機関に 「2ちゃんねる」がなればおもしろいかと思うんです。 続いて山形浩生との対談から重要な箇所をご紹介します。(p.275-p.281、編集済み) 西村:ユーザー・グループ、必要だと思います?そういう圧力団体。 山形:あれば面白いが、逆にいえばそのユーザー・リレーションっていうものをどう作るかって いう話になる。 西村:ユーザー・リレーションを作って、そのユーザーを囲い込んで、それでそこでちゃんと 製品を生むっていう、うまい流れができればいいんだけれども。インターネット・コミュニティ の将来像としては、一つの要素として面白いかなっていうのはあるんですけど。 山形:日本でどういう活動が足りないかという発想の方が、いいかなという気がしてる。 インターネットを合わせ技でどう利用していくかというのが一番、解決策としては近いかな っていうのがある。 西村:告発サイトはそれに近かったと思うんだけどね。 山形:うん、近かった。 西村:あの時は告発サイト自体が胡散臭いというレッテルを貼られてしまったのが弱かった。 そこをきちんと、個人でなくて、団体で清廉潔白にできるかたちで成果をあげていくことが できれば、うまくいくかもしれない。 このスレッドでは、2ちゃんねるに参加する人の中の有志が、こういうサービスを 提供できるようになるための、生涯学習の支援をしようと思います。
>>26 なるほど、中葉さんのおっしゃりたいことはそういうことだったんですね。
あのスレで書いた私の問題意識は、私の研究テーマです。
>28 あのスレで書いた私の問題意識は、私の研究テーマです。 そうだったんですか。もう少し詳しく教えていただけませんか?とても興味深いので。
平田俊哉さんの問題意識=研究テーマは、以下の通りでしたね。
> 私がいま考えているのは、2ちゃんねるのような「共有地」において、共有地の悲劇とならない
> ための秩序というのはどのようにすればよいのかという問題です。
> これについて有意義な示唆をいただけますとうれしいです。
また、共有地の悲劇 (tragedy of the commons)とは、以下のサイトの説明によれば、
http://ehrlich.shinshu-u.ac.jp/tateiwa/0e/p-tc.htm “共有(牧)地を各自が自分の利益を最大化しようと して使う結果、過度の放牧が起こり、
破滅的な結果が起こる”話しですね。
つまり、「2ちゃんねる」を各自が勝手に荒らさないようにするにはどうすればいいか
ということを研究していらっしゃるのですね。
これは正に、ひろゆきさんが「2ちゃんねる宣言」p.265以降で山形さんと議論している
中心議題であり、上述の
>>27 メッセージに収録した内容です。
30を書いてアップした後ではたと気がついたのですが、「2ちゃんねる宣言」p.265 以前の内容も、ほとんど全部「各自が勝手に荒らさないようにするにはどうすればいいか」 の説明に費やされています。 面白いのは、そのやり方が、「基本的にはすべて」、利用者の自主性、自律に任されて いることです。 先ず第一に、書き込む本人の責任感に基づく自主的な行動規制。 第二に、自発的に申し出たボランティア・グループによる削除サービス。 第三が、前便で申し上げたひろゆき等によるもの。これが難しいが面白い。理想としては、 中国の古い教えにある「聖人は無為にして化す」だと思う。
2ちゃんねるなどの影響で、これからの社会は大きく変化します。
その変化に適応し、むしろ変化を先取りするためには、新しい生涯学習が必要です。
そのことについては【「構造改革」は、生涯学習しない者を世から排除する】スレ
http://school.2ch.net/test/read.cgi/lifework/989711654/ で以下のような話題が提供されています。
=======================================
1 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/13(日) 08:54 ID:???
新内閣が進めようとしている経済構造改革で、
生涯学習の重要性が高まるといえるでしょう。
常に新しい知識、理論等を身につけなければ生き残れなくなるからです。
ところで、これから必要な学習、将来性のある学習は何が考えられますか?
=======================================
我々のスレでは、これに対して答えを出したいものだと思います。
33 :
名無し生涯学習 :02/01/24 12:53
なぜ別スレで答えをださんといかんのですか?
たいした理由はありません。 こちらのスレでいろいろ議論が進んだ後であちらのスレがあることを発見したのです。 個別の発言が似ていても、スレ全体の問題意識は違うので、このままで進めて差し支えないと思います。
ある人からある所で、「そこ何のスレかわかんないよ」と苦情を頂いたので改めて ご説明します。 このスレは、「これから必要な学習、将来性のある学習は何が考えられるか」を考える スレです。しかし、佳境に入るのはこれからだと予想しています。
>35 じゃあそのように1に書くべきなんですよ。 このままではMEGA-NET の宣伝にしか見えない。
ご忠告ありがとうございました。 MEGA-NET というのは道具ですから、それが何に使えるか?使ったら役に立つか? ということは最初には解りません。 でも、いろいろ使えるだろうという予想はしていました。これからも、予想もつかない使い方が 現れる可能性は大きいです。 あなたは、何か普通の商品とかん違いなさっているのではありませんか? まあ、宣伝と見たければ、そう見られても、痛くも痒くもありません。
>まあ、宣伝と見たければ、そう見られても、痛くも痒くもありません。 じゃやっぱり宣伝であると受け取ります。 そのように見ている人物は私以外にもいるもんで(削除依頼板参照)。
39 :
名無し生涯学習 :02/01/26 23:26
>38□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□■■□□□□□■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□■■□□□□□■□■□□□□□□□□□□□■■□□□□ □□□□□□□□■■□□■■□■■■□□□■■■■■■■■■■□□□□ □□□□■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□■■□□□□ □□□□□□□□■■□□□□□□□□□□□□□□□■■□□■■□□□□ □□□□□□■□■■□■□□□□□□□□□□□□□■■□■■□□□□□ □□□□□■■□■■□■■□□□□□□□□□□□□■■■■□□□□□□ □□□□■■□□■■□□■■□□□□□□□□□□□■■□□□□□□□□ □□□□■□□□■■□□□■□□□□□□□□□□■■□□□□□□□□□ □□□□□□□□■■□□□□□□□□□□□□□■■□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□∩□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ | ゝノ __|_______|_ ■■■■■■■■ |iiiiiiiiiiiiiiiii| ■■■■■■■■■ |iiiiiiiiiiiiiiiii| ■■■■√ === │ |iiiiiiiiiiiiiiiii|■■■■√ 彡 ミ │ |iiiiiiiiiiiiiiii|■■■√ ━ ━ \ |iiiiiiiiiiiiiiii|■■■ ∵ (● ●) ∴│ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |iiiiiiiiiiiiiiii|■■■ 丿■■■( │< 38お前は理屈っぽすぎるポアするぞポアするぞ |iiiiiiiiiiiiiiii|■■■ ■ 3 ■ │ | 徹底的にポアするぞ |iiiiiiiiiiiiiiii|■■■■ ■■ ■■ ■ \_________ |iiiiiiiiiiiiiiiiii■■■■■■■■■■■■__ \iiiiiiiiiiiiiii■■■■■■■■■■■■iiヽ \iiiiiiiiiiiii■■■■■■■■■■■iiiiiii| |iiiiiiiiiiiiiiiii■■■■■■■■■■iiiiiiiii|
40 :
名無し生涯学習 :02/01/26 23:32
,〜((((((((〜〜、 ( _(((((((((_ ) |/ ~^^\)/^^~ヽ| ____________ | _ 《 _ | /38は俺と同じ! (|-(_//_)-(_//_)-|) < 死ね氏ね! | 厶、 | \・逝ってよし!・ \ |||||||||||| /_______ __\____/ \ | _ ) [| □ | | __/ ) | ∈ωノ / / |__ ミ|___/ | 丿/ /_  ̄ ̄/ / (__ ミ (  ̄ ̄\  ̄ ̄ ̄\_彡
>>38 じゃやっぱり宣伝であると受け取ります。
皆さん、宣伝かどうかは個人が判断すればいいことで、それよりも、
>14 要は「生涯学習って何?」というスレなのか?
>15 なぜでしょう?生涯学習という概念をしっかりと定義づけしたいのですか?
こういう疑問にしっかり答えるための議論に集中する方が楽しいし、生産的だと
思うのですが、違いますか?
どうも、宣伝だ、いや宣伝じゃない、という議論は空しく感じるだけなので、これからは
返事しないことにします。よろしくお願いします。
でも、これまでの議論には意味があったように思います。その点は感謝します。
>>38 じゃやっぱり宣伝であると受け取ります。
> そのように見ている人物は私以外にもいるもんで(削除依頼板参照)。
それは困りました。それでは、、、
宣伝かどうかの論争は別として >1 に引用先のサイトを明記した理由・経緯だけ明記
しておきます。
実は、前に私が立てた「カール・マンハイムについて」スレ
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/sociology/998226330/ の議論の中のメッセージ 47 で以下のように厳しい要求を頂き、もっともだと思った
ことがあるのです。
>47 宙援隊員(中葉の旧名)は、2chのレスの付け方がわかっていないな。
> 何寝ぼけてんの?ここはきみの教壇じゃないの。みんなが来る掲示板なの。
> 一言言って引っ込む→他人の意見を聞く→また一言言う→・・・
> 大論文なら掲示板でやらずに自分のWEBでPDFファイルにでもしとけ。
そこで今回は、当然引用することを前提としていた「自分のWEB」を、あえて最初から
明示したのです。 経緯はそれだけです。
もっとも、大論文の引用はこれからです。よろしくお願いします。
一般の人間には >どうも、宣伝だ、いや宣伝じゃない、という議論は空しく感じるだけなので、これからは >返事しないことにします。よろしくお願いします。 という扱いで 削除権がある人間には >それは困りました。 ですか あまりにも都合がいいね お前なめとんか?
44 :
名無し生涯学習 :02/01/27 20:28
責任を取って氏にます。 |/| ∧ |/| ∧ / 丶 |/| /:::::丶 / 、__|/|_ , :::::::::ヽ / |/| ::::::::::::::::::::::\ | |/| ::::::::::::::::::::::: | ヽ丶 | _|/|__:::::::::::::::::: | | | | /____ \::::::::: | / / ヽ // ::::::::\.\: / 丶// :::::::::::::::\\ /  ̄| :::::::::::::::::::|: ̄::ヽ ぷらーん | ::::::::::::::::::|:::::::::::: // | | ::::::::::::::::::|:::::::::::| ぷらーん | | | | ::::::::::::::::::|::::::::::::| ヽヽ | | ::::::::::::::::::|::::::::::::| | | ::::::::::::::::::|:::::::::::| | | ::::::::::::::::::|:::::::::::| ヽ / |:::::::::::::::::::::ヽ:::::::/  ̄ | |::::::::::::::::::::::::| ̄ ヽヽ | |:::::::::::::::::::::::::| | | | |:::::::::::::::::::::::::| / / | |:::::::::::::::::::::::::| | |::::::::::::::::::::::::| | |::::::::::::::::::::::::| | |:::::::::::::::::::::::| ヽ____丿ヽ::::::::::::::::::/ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ̄ ̄ ̄ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
45 :
名無し生涯学習 :02/01/27 20:32
. || . アホォ || モウクンナ ヴォケ ∧||∧←>43 イッテヨシ ! ∧_∧ ∧_∧ (/ ⌒ヽ ∧_∧ ∧_∧ ( ´∀`) ( ´∀`) | | | (´∀` ) (´∀` ) ( ) ( ) ∪ / ノ ( ) ( ) | | | | | | | || | | | | | | (__)_) (__)_) ∪∪ (_(__) (_(__) ; -━━-
46 :
名無し生涯学習 :02/01/27 20:43
____ /∵∴∵∴\ /∵∴∵∴∵∴\ / /∵∴// \| < |∵/ (・) (・) | くるたん逝ってよし!| | (6 つ | ねえ、ねえさん!!! | ___ | \ \_/ / \____/
47 :
名無し生涯学習 :02/01/27 20:46
(⌒Y⌒Y⌒) /\__/ / / \ / / ⌒ ⌒ \ / そうよカツオ〜 (⌒ / (・) (・) || お小遣い奮発しちゃうわ。| ( (6 つ |< でも、その前にくるたんさん2chから排除して ( | ___ | | \ \_/ / \ \____/
>>22 元々トップダウンでない「生涯学習」を、ゆるやかに包括し、そこから再び社会に
> 広がっていく枠組み、というもの。おぼろげながら、おっしゃるイメージは見えて
> きたように思います。
ありがとうございます。確かにそんなイメージです。
> マンハイム、R.N.ベラーという名前は、昔教養でユートピア文学を取った時に
> アプローチの1つとしてチェックリストに入れていた名前ですが、全く別の専攻に
> 進んだため、つきあう機会を逸していました。20世紀が何だったかというのは非常に
> 今日的な問題のように思います。社会学・経営学等プロパーの方の議論を期待します。
そうですか? 私は大学が技術系だったので、マンハイムを知ったのは企業に入って
ずいぶん経ってからでした。ベラーを知ったのはその又後で、すべて自習でした。
私が彼らの著作に親しんだとは、おっしゃる通り「20世紀が何だったかと」いう関心です。
言い方を変えれば「21世紀はどうなるか、どうしたいか」という関心で、
このスレで当初から意識していた 「
>>8 万人のための生涯学習ナビゲータ」のニーズに
一致します。
> ところで、私は仕事上「習い事」の情報誌に関わっています。改めて考えると
> 不思議なことに、この雑誌は事実上女性誌のような作りになっています。
> 行儀作法やらダンスやら建築士やら、雑多なスクールを扱っていますが、
> 大学通教は出てきません。
なるほど、私のイメージが一層はっきりしてきました。私はこれらの雑多なスクールの
共通点を抽象し概念化して「大学通教」に近い形で扱えるようにするための導入サービスが
できないかと考えているのかもしれません。それを「万人のための生涯学習ナビゲータ」
と表現したのですね、きっと。
> スクールの多様さもさることながら、そこで学ぶ人々の「語り」や表情が主役になって
> います。「以前の私はこうだった。思いきって◎◎を学んだ。今ではこうだ」という
> 「サクセス・ストーリー」に満ちています。雑誌(本質的には広告)が流行を作るのと
> 同じように「学習」のモチベーションを作っているのだとしたら、いかにもこの国らしい
> という気がします。この項、余談でした。(笑)
いや、おっしゃることは興味深いです。ひょっとしたら、いや多分、「この国らしさ」が
21世紀の世界をリードするのかもしれません。「2ちゃんねる宣言」では、ひろゆきさんが
2ちゃんねるのようなメディアは日本以外にはないようだとおっしゃっていましたが
(p.265)、多分近いうちに、ブロードバンドの普及と共に、2ちゃんねるの改良版が
アメリカに輸出されるのではないでしょうか?
>48 多分近いうちに、ブロードバンドの普及と共に、2ちゃんねるの改良版が
> アメリカに輸出されるのではないでしょうか?
このための道具はすでに研究が進んでいるようです。
これからのネットワークサービスに必要なもの―ADSS(自律分散サービスシステム)の可能性
http://www.sdl.hitachi.co.jp/japanese/results/adss-t/index.html には以下のように説明されています。面白い時代が始まりそうですね。
コンテンツ
◆これからのネットワークサービスとは
◆新しい価値や概念の創造
◆サービスを統合するサービス
◆知識発見プログラム
◆ITSと株価予測
◆生命に学ぶ
◆エージェントを育てる
◆将来の目標は
50 :
名無し生涯学習 :02/01/27 23:10
中葉さんへ 自分のサイトの紹介は自分で立てたスレだけで行ってもらえませんか。 この板のあちこちのスレにリンク貼りまくる行為は遠慮してください。 スレの流れが淀んでしまって迷惑に感じている人もおりますので。 何かクラピカみてーだな中葉さんよ。
私は気が小さいので、何かケチをつけられると、あれこれ動員して弁解する癖があります。 私も気をつけますが、あまりいじめないようにお願いします。(笑) (ところで、「クラピカみてー」って何のこと?)
52 :
名無し生涯学習 :02/01/27 23:36
お前がこの板でやってる宣伝行為がクラピカみてえだってんだよ!
了解
中葉さん 平田です。最近、忙しくてレスできませんでした。 私の研究テーマは「Commons」について、どのようなルールや制度を作っていくのか ということで、昔で言えば、運河の使用ルールに始まり、現代では電波や水道などの 公共財利用についての問題です。現在は、知的所有権問題を扱っています。 こうした場合、WEB上のヴァーチャルな公共財についての使用問題はこれから情報化 社会の構築のためには、必ず議論をしなければならないテーマです。 このようなことでよろしいでしょうか?
中葉さん 大学生の学力が低下したとか、勉強しなくなったというような話については どのようにお考えになりますか?
>53 何を了解したんだよ。
>55 大学生の学力が低下したとか、勉強しなくなったというような話については > どのようにお考えになりますか? 最大の関心事です。私は定年後1993年から大学教師になり、満9年になるところですが、 ようやく私が望んだことがすべて完成し、あとは成果をまとめ、世に問う段階になりました。 最後の退職まで2年しかないので、忙しいです。 丁度今、4年生の卒業論文の採点をしている最中ですから、言いたいことはたくさんありますが、 一言でいうと、彼らが通常の意味で勉強しなくなったのは無理からぬことだと思います。 そして、彼らに合った、もっと正確にいうと、現代の世界のニーズに合った教え方をすれば、 彼らは驚異的に勉強します。実際、自主的にそのような勉強をしている学生と、幸いにして、 日本だけでなく、世界のあらゆるところで、多数出会い、いろいろ刺激されてきました。 教師冥利に尽きます。それと共に、大きな責任を感じます。2ちゃんねるで頑張っているのも、 責任感からと、責任を果たしている自己満足を得たいからでしょう。
>57 クラピカの意味についてではないですか? おっしゃる通りです。私を正確に理解していただいた上、代弁までしていただいて 感謝します。 「士は己を知るもののために死す」という言葉がありますが、それに近い気持ちです。
>54 こうした場合、WEB上のヴァーチャルな公共財についての使用問題はこれから情報化 > 社会の構築のためには、必ず議論をしなければならないテーマです。 賛成です。これから必要な生涯学習は、多くの人がこのことに気づき、理解し、 そういう社会を構築し、活用し、改良していく能力をもてるようになることを 目指さなければならないと思います。 私がこのスレを立てた意図は、そのような生涯学習のためのナビゲーターになること でした。 > このようなことでよろしいでしょうか? よろしいも何も、我が意を得たりです。ありがとうございます。
61 :
名無し生涯学習 :02/01/28 06:56
>忙しいです。 この使い方は日本語として間違いであると思うのですが いかがでしょうか中葉さん。
61さん、あれっ、なんのこっちゃと慌てたのですが、ご指摘は以下の文章ですね。 >58 ようやく私が望んだことがすべて完成し、あとは成果をまとめ、世に問う段階になりました。 > 最後の退職まで2年しかないので、忙しいです。 私のライフワークを後2年という限られた時間でまとめ、世に問わなければならないので 「忙しい」と申し上げたのですが、「日本語として間違い」でしょうか? 申し訳ありませんが、日本語として正しい表現をご教示いただけると幸いです。
中葉さん 平田です。中葉さんは、2ちゃんねるの可能性について、とても大きな可能性を 持っているものであるとお考えのようですね。私もそのように考えています。 例えば、塩爺ブームや田代祭りといった運動があります。 中葉さんは、この2ちゃんねるを使って、どこまでの仕事をなされようとしてい るのかを教えてください。
皆さん、2ch万歳なのでしょうか・・・・・
北米生活板では古参コテハンが板を専用の遊び場と見なし
自作自演は勿論、MSメッセンジャーを用い裏でシナリオを作りつつ
芝居を公開でして、本気レスをする一般参加者を見て喜ぶ、
そのうち一般ユーザーはおかしな雰囲気に失望して
去っていくという悲劇を見ました。彼らは「共有地の先有権」を
主張し、後から来たユーザーの意見を踏み潰していました。
対抗策としてローカルルールを導入しようと先年末に、古参コテハンと
新参コテハンの間に大論争が起こったのですが妙な感じで終わり
ローカルルールは通ったものの、雰囲気の刷新には失敗に終わりました。
北米板自治スレッド
http://life.2ch.net/test/read.cgi/northa/1007461511/ 北米板は隔離板と呼ばれ、2chでももっとも汚れたところです。
私は2chの機能にはやはり疑いを持っています。
管理人はユーザーとの意思疎通を大切にするべきであり
巨大化し管理人とユーザーが疎遠になった2chには限界が
見えたように思えます。インターネットにおいて
対等な立場の住人のみによる自治が成立する事は
有り得ないというのが私の結論です。見当違いのレスですんません
63と64と、偶然とは思いますが、深い関連がある問題提起をいただきました。
私ももっとも強い関心があるポイントの指摘を頂き、感謝に耐えません。
本気でしばらく議論しながら、時間をかけて結論を絞り込みたいと思います。
(実は、こんなに早く本質的な議論ができるようになるとは、予想していませんでした。
お気付きと思いますが、何度しょげたことか!)
最初に63について。
「2ちゃんねるだけ」でどこまでいけるかは、多少懐疑的です。国際的なMLに幾つか参加していますが、
日本のMLよりも相当レベルの高いところまで到達しているのはザラです。これは、ホントの意味で、
情けないながら、民度の違いだと思います。民度があがれば多少はましになるでしょう。
これ以上どうするかということになると、、、
64への返事になります。
北米版は、正に tragedy of commons ですね。今のままでは、
> インターネットにおいて対等な立場の住人のみによる自治が成立する事は有り得ない
> というのが私の結論です。
に同意せざるを得ません。しかし、また、
> 巨大化し管理人とユーザーが疎遠になった2chには限界が見えた
ことに対する対応策はある、と私は考えています。
ここから先は、長くなるのでおいおい書き込むつもりです。
>>1 に書いたhpの中の
MEGA-NETとは
http://www.mega-net.org/mega-net.htm にラフデザインだけは示してあります。また、IT技術による支援については、
私の古巣の日立システム開発研究所の研究成果で、
ADSS(Autonomous Decentralized Service System:自律分散サービスシステム)
http://www.sdl.hitachi.co.jp/japanese/results/adss-t/index.html の可能性に期待しております。ブロードバンドの最大のインパクトになると思っています。
ここから先は書きにくいですが、「2ちゃんねる宣言」でもわかるように、ひろゆきさんや
山形さんでは、もう限界を超えていることは見え見えです。
66 :
名無し生涯学習 :02/01/28 18:05
生涯学習とは「学習者の自由な意志に基づいて、それぞれにあった方法で生涯にわたって学習していくこと(大辞林)」 とされ、社会教育やリカレント教育、またインフォーマルな趣味的活動をも含めた包括的な概念だと一般に考えられています。 とすれば、このスレのタイトルは「MEGA-NET社会教育ガイド」の方がふさわしいように思います。 生涯学習の学び方にルールや枠をはめてしまっていいものでしょうか。 たとえゆるやかなものであってもガイドやルールが確立された学習概念を「生涯学習」と呼べるのでしょうか。 現行の「なんでもあり」の生涯学習の良いところが失われてしまうのではないでしょうか。
>>64 私は別に2ちゃんねるマンセーではありません。
北米板の話、初めて知りました。確かにひどい状況ですね。
たぶん、これが2ちゃんねるの欠点ですよね。
確かにこうした2ちゃんねるでは無理かもしれませんが、インターネット政治とか
そういった可能性を考えるには、重要な検討課題であると思います。
(
http://www.ppcon.org )
>66 「学習者の自由な意志に基づいて、それぞれにあった方法で生涯にわたって学習していくこと(大辞林)」 「自由」の意味を深く考えないといけないと思います。多分、大きな理解の違い、矛盾に遭遇するでしょう。 >生涯学習の学び方にルールや枠をはめてしまっていいものでしょうか。 「自由」とはルールも枠もないということではないと思います。「なんでもあり」という事でもないと思います。 また、ルールや枠があっても自由だと言っているわけでもありません。 私は、このような自由についての考え方を、マンハイムの「自由・権力・民主的計画(未来社)」から学びました。
>>62 いえ、中身がどうこうではなくて、単純に表現の問題を指摘しただけなんです。
「忙しいです」の”です”の部分、”だ”に置き換えられない”です”を
使うのは誤りではないか、と言いたかったわけです。
「忙しく感じています」「忙しい状態です」このように変えると
日本語としては正しいのではないかと考えるのですが、いかがでしょうか。
ありがとうございました。 文法の話しみたいですね。慣用語法とは違うような気がします。 2ちゃんねるの語法とも違うので、戸惑いました。
72 :
名無し生涯学習 :02/01/29 10:21
>>70 形容詞と形容動詞は違うと言いたいんだろうけど、口語なら別にいいだろ。
>>69 私自身は、そのプロジェクトにはあまり関わっていないのですが、興味を持っています。
>私も公文さんとの関係で、ブックマークしてあります。
メーリングリストで、何度かご発言されているご様子を目にしたことがあります。
MEGA-NETのHPを読ませて頂いております。 なるほど、非常に意欲的、魅力的な計画ですね。 ただ、正直それが生涯教育とどのような結びつきを持つのか ちょっとわかりません。放送大学院にかわるものとして期待できる ということなのでしょうか?
>74 放送大学院にかわるものとして期待できるということなのでしょうか? 私は「放送大学院」そのものを良く知りませんので、あまりはっきりしたご返事はできません。 なんとなく放送大学院を補完する可能性を秘めていると感じている、といった程度です。
中葉さんは、「Jマトリックス」というのをご存知ですか? 地域情報化政策に関係する手法みたいなのですが。 私もよく知らないのですが、それが学習にも使用できるとか!?
モーニング娘。のHな画像を公開します。アイコラは一切含まれていません、
すべて彼女達の本物の隠し撮り画像です。楽屋などでの着替え隠し撮り画像もあります。
下の手順に従って飛んでください。
1.書き込みの名前の欄に
http://fusianasan.2ch.net/ と入れる。(裏ドメイン名)
2.E-mail欄に希望する画像の「コード番号 sage」を入れます。
・例として中澤の場合→ 中澤0001 sage
中澤0001 sage / 安倍0002 sage / 飯田0003 sage/ 保田0004 sage
矢口0005 sage /後藤0006 sage/吉澤0007 sage/石川0008 sage
加護0009 sage /辻0010 sage /福田0011 sage/石黒0012 sage
市井0013 sage/ 紺野0014 sage /高橋0015 sage /小川0016 sage
新垣0017 sage/
3.本文にパスコードの「ura2ch」(鍵かっこなし)を入れて、
書込みボタンを押します。
4.タイトルが「ようこそ 裏Hネタ板へ」に変わればばOK!
5.サーバーが重いと2chに戻ってくるけど、くじけずに何度も挑戦。
うまく行くと、目的のページにつながります。
6.家庭の電話回線よりも、企業や学校の専用回線からの方が、
サーバートラフィックの都合上つながる確立が高いです。
(注意!)全て半角で入れること!!
23:00〜06:00の間はつながり難いです!何度もトライ!
http://fusianasan.2ch.net/ ←は、裏ドメインの為「直リン」で飛んでも
「サーバーが見つかりません」になります。入り口は「表2ch」のCGIだけです。
これ最高!矢口のあんな姿を拝めるとは・・・
>76 中葉さんは、「Jマトリックス」というのをご存知ですか? 知りませんでした。しかしヤフーで検索して、なんとなく分かりました。 私が昔から付き合っている人かあるので、必たちの名前がいくつ要な場合は支援を頼むことになるでしょう。
79 :
名無し生涯学習 :02/01/31 19:24
放大院は残念ながら生涯学習でなく高度職業技術者養成機関です。 最近なんでも生涯学習と言っていますが、生涯学習はキャリアアップのためでなく人間自身の向上を目的とし且つ誰でもが参加出来るものでなくてはならないと思います。 放大は該当しても放大院は生涯学習の中核では無いことは明らかです。
80 :
名無し生涯学習 :02/01/31 22:21
>最近なんでも生涯学習と言っていますが、生涯学習はキャリアアップのためでなく >人間自身の向上を目的とし且つ誰でもが参加出来るものでなくてはならないと思います。 放大院がやっているようなリカレント教育も生涯学習のひとつの形でしょう。 でも中核ではないというのはまったく同意。
>>75 御回答ありがとうございます。
そうですね、期待していきたいです。日本も着々と変わっているようですね。
2chの件は批判要望板でお続けになりますか?
ラウンジで雑談っぽくカジュアルに話すのもいいなあとは思いましたが。
批判要望板では、一応、言いたいことを言い終わったので、しばらく静観します。 今のところ、それ以上の発言は、他の場所でも考えていません。
「政策系大学・大学院について」での自分のカキコをコピペします。
総合政策学部での教育は、4月から初等中等教育の世界で全面的に導入される
「総合的学習」や、これから学部教育で強化されそうな中央教育審議会
「新しい時代における教養教育の在り方について(答申案)」
http://www.mext.go.jp/b_menu/public/2001/011208.htm と並んで、学校教育だけでなく、生涯学習までカバーする大きなうねりになると思います。
それをリードする、或いはブレイクスルーするのがどこになるかは全く未知数ですが、
手に汗を握る場面が展開するだろうし、そうならなければ、すべてがこけると予想します。
実は、
昨日、「総合的学習フォーラムin西尾」
http://www.katch.ne.jp/~nishio01/sub9.htm に出席し、「手に汗を握る場面が展開する」場面に参加できました。
具体的には、例えば、ポスターセッション(11:20〜13:20)に参加した
愛知教育大学附属岡崎中学校の展示説明者と議論した、総合的学習のコンセプトとしての
「文化創造−学びのネットワークを築く子ども−」
http://www.oj.aichi-edu.ac.jp/kennkyuuannnai.html の話題です。
私が思うに、特に同時多発テロ後明らかになったように、21世紀、いや第三ミレニアムの
最大の総合政策(policy management)の課題は異文化マネジメントであり、
終局的には異文化をマネジできる新しい「文化の創造」であり、そのための
「学びのネットワークの構築」です。
今のところ、世界的に見ても、世界トップレベルの頭脳の発言は、問題の深刻さの
指摘までで、その先にはほとんど触れていません。
中学校の「総合的学習」が、このテーマを掲げてすでに3年間の蓄積を積んでいることは
瞠目にあたいします。
このスレでは、この方向で発言を続けることができればいいなと思います。
「MEGA-NET生涯学習ガイド」 に対する基本的な社会ニーズは: 「同時多発テロ後の世界をどう生きぬくか」であるように思われ。
先日、大学の書架でフォリン・アフェアーズの最新刊1月/2月号を読み、 テロ特集号だったので、いろいろ考えさせられそうです。まだ読み始めたばかりですが、 アメリカの論壇も数ヶ月経って、ようやく深みのある議論がで始めたようです。 発言が制限されているということもありますが、矢張り考えを煮詰めるのに時間が掛かるのだなあ、 というのが私の感想です。一番感心したのは、プリンストン大学のDoran氏が指摘しているのは、 問うべき質問は「どうして彼らは我々を憎むのか?」ではなく、「どうして彼らは我々を怒らせよう とするのか?」である、というのです。そこからドラン教授は、ビンラディンの本当の狙いはイスラム 諸国を奮起させることだと結論付けています。 その後、これらの論文の日本語訳が論座3月号に掲載されたので、こちらを全部読み終わりました。 「同時多発テロ後の世界をどう生きぬくか」は、これからの「生涯学習」の定番になるに違いないと思います。
生涯学習の課題を、 >85 「同時多発テロ後の世界をどう生きぬくか」であるように思われ。 に限定すれば、 新渡戸稲造、大川周明、石原莞爾、橋川文三、井筒俊彦 だと思います。他にも思い出したら、後で追加します。 特に、最後の井筒俊彦は、これから世界的な指導理念を提供するでしょう。
生涯学習の課題を「同時多発テロ後の世界をどう生きぬくか」に限定しなければ、 私が評価する日本人の師には「二宮尊徳」も十分入ります。 尊徳は、アメリカの資本主義の基礎を作ったベンジャミン・フランクリンに匹敵する 人かもしれません。 ウェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」と同じ方法論で日本の 資本主義の精神を研究したロバート・N・ベラーは、「徳川時代の宗教(岩波文庫)」の 中で、二宮尊徳の報徳運動や石田梅岩の心学運動、さらには武士道や呪術まで取り上げて います。 同時多発テロに絡んでグローバリズムや資本主義が議論の対象になっていますから、 日本の生涯学習の話題として相応しいものになるかもしれませんね.
朝日の論座に邦訳が紹介された「イスラム世界へと引き込まれたアメリカ」
(プリンストン大学のドーラン教授)によると、ビンラディンの本当の狙いは
アメリカでなく、中東地域の「背教的」政権だというんだ。面白い見方だ。
それから、平和を望む東大生の会
http://www.egroups.co.jp/group/peace_from_todai で見た投書によると、似ているが、ブッシュの本当の狙いは米国内の有権者を愛国者にする
ことだと言うんだ。
While there may be stratagic interest to strengthen the US position in
the region (oil, for example), Bush's main goal is probably to gain
support at home by boosting patriotism. In fact, Americans seem to
have bought this trick 100% and support Bush enthusiastically.
どっちの言い分も、メチャ面白いね。我々平民はどっちを向きゃ良いんだ??
ある友人Xさんの発言: “民主主義というのは、自分の意見が言えるようになることが大事ですね。 人と違うことを堂々といえること。どうも日本だと自分の意見をいうのを ためらう風潮があって他人に,なにかと同調しやすい気がします。 米国で話をすると、彼らは皆I think から話を始めてくるのですね。 おそらく学校教育からして他人と違ったことを言うことを訓練されている のだと思います。私もなかなか自分でI thinkとはいえませんでした。 抵抗感があります。” これに対する私のコメント: “興味深い話題です。 私も大学の教師をしておりますので、身につまされます。 文部省の思惑はなんとなく解りますし、それに抵抗するのが大学教師の 務めだと割り切っているので、痛痒を感じませんが、 Xさん自身に「抵抗感があります」と言われると「大ショック」です。 Xさんの抵抗感について、ご説明いただけませんか?” 「MEGA-NET生涯学習ガイド」スレでは、こういう抵抗感に打ち勝つための ガイドを提供したいと思います。
ある大学生向けの掲示板で、 「何を勉強したいか?」、「どうして日本ではできないから留学するのか?」 質問したら以下のような回答が集まりました。 Aさん:今の日本の大学教育(具体的には教師と学生)は、あまりにも萎縮している! Bさん:実践的で論理性のある経営学は米の方が進んでる 勉強したいのは教養全般、正確で素早い本質的な判断をできるようになるため Cさん:ロバート・ライシュ(・∀・)イイ!! 情報、文化、言語、音楽、映像などを操作するシン・アナ⇒と言われてもねぇ 学生の大体の気持ちはわかりましたが、これは生涯学習に対するニーズとも重なると思います。 しかし、思い違いや過大な海外に対する期待もあるようです。 このスレでは、こういうニーズにも対応したいと思います。
94 :
名無し生涯学習 :02/02/27 11:25
名古屋で行われる交流会、日程は3月7日ー10日だYO!。 場所は愛知労働者研修センターだZO!。当日参加もアリだYO!。 中葉さん、ぜひどうZO!
94さん、ありがとうございました。私は超OBなのでまだびびっています。 参加するとすれば: B あれっ!?理想って何だろう?あなたの“理想への政策”探しましょう♪ G 90年代の新設学際系学部 新カリキュラムの検証 〜大学改革の時代に、我々は生き残れるのか〜 M スタッフプレゼンツ 〜名もなき分科会『 』〜 の中のどれか、また日程は後の2日間(3月9、10日)としようかと思います。 当日参加の場合はほんとに事前申込しなくてもいいのですか?
>95 私は超OBなのでまだびびっています。 今、びびっている理由は、果たして私のような超OBが歓迎されるかどうか? また、歓迎されたとしても、私が期待するような勉強ができるかどうか?です。 正に生涯学習の基本的な問題ですね。(笑)
97 :
名無し生涯学習 :02/03/02 02:28
中葉先生っ! B あれっ!?理想って何だろう?あなたの“理想への政策”探しましょう♪ G 90年代の新設学際系学部 新カリキュラムの検証 〜大学改革の時代に、我々は生き残れるのか〜 M スタッフプレゼンツ 〜名もなき分科会『 』〜 の中で一番興味のあるのはなあに? >また、歓迎されたとしても、私が期待するような勉強ができるかどうか?です。 期待できる勉強とは???
一番興味のあるのは、Gです。しかし、こわい<参加予定OB(仮)>が揃っている。(笑) 期待できる勉強とは、意気投合できる仲間に出会えることです。
99 :
名無し生涯学習 :02/03/02 14:02
中葉先生っ! >一番興味のあるのは、Gです。 >しかし、こわい<参加予定OB(仮)>が揃っている。 参加予定OBの方々のことをご存知なんですか!? どんな方々なのでしょうか!教えてくださいっ!
それほど知っているわけでもないし、「こわい」というのは私の問題です。 皆さん、とても活動的な方だと思います。(当然ですが) それから、他人のプライバシーは大切にするのが私の基本的な姿勢です。
101 :
名無し生涯学習 :02/03/04 05:02
中葉先生っ! >それほど知っているわけでもないし、「こわい」というのは私の問題です。 何が「こわい」のですか???
(笑)追究されるのがこわいのです。
103 :
名無し生涯学習 :02/03/05 02:35
そんなに怖くないですよ。私もまだ学生とほとんど変わらない身分ですから
103さん、ご心配をかけました。 第16回政策・情報 学生交流会 総代表 牛膓さんから以下のように丁重なご挨拶 をいただき、一件落着しました。次の機会を待つことにします。 > 参加者申し込みは昨年12月下旬ですでに終了しております。 > 当日参加の制度は今回準備しておりません。 > 申し訳ありませんが、今回参加を受け付けることはできません。
中葉さん、頑張ってくださいね。
106 :
名無し生涯学習 :02/03/15 22:15
祭りの予感・・・
なにここ・・どういう電波スレ?
>108 このスレで「考える力を養う」実践的トレーニングを始めることにします。
それでは実践的トレーニングを始めます。
実践的課題は「同時多発テロ後の社会構築」
http://news.2ch.net/test/read.cgi/news5/1014494423/-1 >9・11米同時多発テロで露呈された「世界の混迷」を乗り越え、新しい社会を構築するために
>何が必要かを共に考え、できることは実践していこうというスレッドです。
>他板や他掲示板とも協力して議論し、理解を深め、社会の一員として希望ある未来を作っていきましょう。
です。これに協力しましょう。
112 :
名無し生涯学習 :02/03/26 12:45
>>111 グローバル化の3点セットとして、資本主義、民主主義、科学があると思う。
このいずれもが、道徳・倫理・善・愛などを取り扱うのを避けてきた。
結局、宗教という古臭い概念で説明するしかない。
このことは宗教を取り扱わない企業に通用しないので、結局
利益第一主義、”儲かれば何をしてもよい”
この理屈に勝つことができない。
私の意見では科学が担当する必要があると思う。
それをベースに新民主主義が誕生しなければならない。
どのような主義になるか、私では想像もできないが、
今、私にわかっていることはかなり急がなければならないということだ。
そうでないと、人類に22世紀はないかもしれない。
>112 私の意見では科学が担当する必要があると思う。 これはいいポイントだと思います。私のコメントはちょっと時間がかかるので、 2、3日お待ちください。
「科学」の定義から入りたいと思います。手許にあるチェックランド著 「新しいシステムアプローチ(オーム社)」p.53から引用します。 ”科学的活動を特徴づける三つの形態が還元主義、再現性および反証である。 われわれは現実世界の多様性に起因する複雑な出来事を、実験により単純な ものへと還元し、その実験は再現性により結果が保証され、さらに仮説の反証 によって知識の確立を図れる。” このような科学的活動は、確かに、新民主主義を誕生させるベースに相応しい ものだと思います。
私の「科学」の定義は
1.誰もが自由に仮説を発表・検証できる
2.仮説の真偽を多数決でない方法で決定する
3.真説のみを取り扱う
です。
>>114 とはすこし違いますが。
還元主義は科学の本質ではないのではと思います。
科学的手法の一つではないでしょうか?
再現性と反証は重要ですが、2でひとくくりにしています。
話が脱線して申し訳ないが、
>>114 の新民主主義は私の思っているものと違う気がする。
倫理とか愛とか言うと話が分かりにくくなると思うので違う書き方にする。
”悪の心”とか”なぜ人は嘘をつくのか”ということを科学的に解明することで、
悪に対する対処方法が確立する必要がある。
新民主主義に必要なものは、
1.悪に対する姿勢
2.多数決によらない意思の決定方法
3.まだ何か足らないような気がするが、よくわからん。
です。
(注:言い訳になりますが、私は多数決≠民主主義と思っていますが、
学問的にどういう取り扱いになっているか知りません。
できれば、教えて下さい。)
科学方法論については、私はチェックランドを引用しただけで、特に主張はありません。 新民主主義についてのお考えも、異存はありません。 多数決≠民主主義については、私が信奉するマンハイムも同じような意見を持っています。 私もそれで結構だと思っています。
117 :
名無し生涯学習 :02/03/28 23:42
良く分からんが、社会システムは問題が起こるのが当然だと考えてました。 問題の本質はその問題の規模・影響だと思ってました。地震と同じで、 チョコチョコ起きているうちは良いとして、たまに起こるヤツがチョイ大変です。 メリケンなんかは、社会システム上、ボトムアップ型の小さい奴(問題)をわざと起こして 変革していくのが得意な国だったのに、他国に対してはそうじゃなかったですよね。 メリケン自国にとって民主主義であっても、それを他国に強制すれば事実場社会主義の 立場になっちゃうのよね。
118 :
名無し生涯学習 :02/03/28 23:59
人間の幸せってなんでしょうか?
マズローの理論によれば、そして私も信じていますが、人間の最高の幸せは 自己実現です。
>117 メリケン自国にとって民主主義であっても、それを他国に強制すれば事実上 > 社会主義の立場になっちゃうのよね。 いや、よく見ると、国内でも同様の所がたくさん残っています。
>>116 多数決≠民主主義ならば民主主義は意思決定できないことになる。
ここで悩んでいるが、マンハイムはどう考えているの?教えて君で申し訳ない。
>>117 おなじ施策でも国内なら強制とは呼ばないが、国外は強制になっちゃうのよね。
メリケンはここでなやんでいるのかな?
>>119 ”自己実現”はよくわからないが、
幸せ=自分が納得すること
と思っています。自己実現=自分が納得することかな?
ところで、科学の定義はどこへ?
>>116 本当に異存なしですか?貴殿は科学者でないかも(w
私のサンプル数の少ないリサーチによると、
科学者が悪・愛・倫理・道徳などを取り扱うのは拒絶感があるのですが、、、
124 :
すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/03/30 23:27
学習する目的別に分類して、 個別に考えないと、 ややこしいような。
>124 学習する目的別に分類して、個別に考えないと、ややこしいような。 ごもっともです。申し訳ありませんが、私は未だどう分類したらいいか、 結論が出ていません。よい案があったら教えて下さい。 今のところ「社会再構築」を目的にしておりますが、確かに漠然としています。 強いていえば、125に書いたように、「柔軟性を欠き、意志決定が遅い」という 問題であり、「ザ・ゴール2 思考プロセス」が扱っている問題です。 これでは未だ不十分でしょうか?
>>122 本当に異存なしですか?貴殿は科学者でないかも(w
本当に異存ありません。私は科学者ではなく、三流の教師であり人間です。
>私のサンプル数の少ないリサーチによると、
>科学者が悪・愛・倫理・道徳などを取り扱うのは拒絶感があるのですが、、、
これは私の経験とも一致しています。そして、私の悩みであり、頭痛の種です。
その点で2ちゃんねるは快適です。科学者がいないか、少ないか、ここだけでは
ディシプリンを忘れていらっしゃるのでしょうね?
>>122 科学方法論?自然科学的ということですか?
それとも、システム論のいう全体主義の立場でですか?
分析を行なうための枠組みの概念でもあるのでしょうか?
はっきり言うが中葉さんは、三流教師ではない。 オレはスキなタイプの人間だ。
>>128 質問の答えになっているかどうかわかりませんが,,
例えば
”人間の生殖に対する研究はどこまで行ってよいのか?”
”全人類を殲滅できる兵器を研究してよいのか?”
とかから始まって,
”悪用される研究は行うべきではない.”
”悪のための研究はどうか?”
とかも議論の対象ですが,
”研究の利用方法は利用者しだい.”
”研究が悪が善かは勝手に評価して”
とかが現状の科学者の気持ちではないでしょうか?
研究の評価や利用方法について
善悪の評価を科学が行っていないことが,
問題だと思うのです.
112さんのおっしゃる通りです。 こういう課題に答えを出せるような人間を教育するのが「生涯学習」の大きなテーマだと 思います。 現状の日本を見ると、学校教育だけに任せては置けません。皆さん、どう思いますか?
132 :
すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/04/06 00:07
>>131 個々の人が意見を出しても、今まで通りの議論が増えるだけで進展はしないでしょう。
出した意見に責任をもてる人(・・・企業というべきか)を育成し
責任を持って意見を出させれば良いかもしれません。
例えば、全ての企業は、科学開発に関して、保険会社の保険を受けなければならないことに
すろとともに、保険会社のこの事業参入を育成するとか。
133 :
すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/04/06 00:13
>>126 「生涯キャリアアップ」という細分類を作って
ここに絞って議論するのはどうでしょう?
(何故キャリアアップか?それは、喰いついて来る企業、
基本構想から具体策まで考える企業志望者等、
経営資源と知恵に富んでいるから。(笑))
※キャリアアップという言葉は「マーケティング」以上に
定義が曖昧なようですが、それは好都合。
曖昧→話の流れにとって都合の良いように定義してしまって
都合の良いように守備範囲を定められるから。
134 :
すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/04/06 00:26
極論、今まで議論されていることは、どれも価値はありますが・・・ 「戦略とは捨てること」某経営学者 「創造力は全てを省略する」某棋士 とかが重要かと思います。
すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA さん、次々に鋭く前向きの意見を出していただき、感謝に耐えません。 正直に言って、私は知力・体力・好奇心とも限界に近付いています。 MEGA-NET生涯学習ガイドの次期管理者をお願いしたい心境です。 今しばらく頑張ってみますから、よろしくお願いします。
>132 出した意見に責任をもてる人(・・・企業というべきか)を育成し責任を持って意見を出させれば良いかもしれません。 その通りだと思います。能力のある個人のことを、ロバート・B・ライシュは シンボリック・アナリストと読んでいますが、彼らが利己的にならず責任を持てる ようになるにはどうすればいいか?という問題提起までしておきながら、極めて 漠然としたアイデアしか示していませんでした。(ザ・ワーク・オブ・ネーションズ) ライシュは上記著書の出版(1991)後、クリントンの第1期政権に参加して労働長官 を務め、自分の豊富を実現しようとして悪戦苦闘の上失敗し、第2期には辞任しました。 この経緯を彼は"Locked in the Cabinet (Vintage)"に生々しく書いています。 (私は全部は読んでいませんが) 同じ問題を、ロバート・N・ベラーは「善い社会(みすず書房)」に別の角度から 書いています。ベラーについては、このスレでも何回か引用しました。 > 例えば、全ての企業は、科学開発に関して、保険会社の保険を受けなければ > ならないことにすろとともに、保険会社のこの事業参入を育成するとか。 これも一案です。これを実施するのは政治家ですが、彼らにそれを迫るのは有権者 の世論です。一般大衆をどう教育するか、、、悩みは果てしありません。 私は、それを手伝うのが、これからの生涯教育の重要な役割だと信じ、行動しています。
>133 「生涯キャリアアップ」という細分類を作ってここに絞って議論するのはどうでしょう? 賛成です。私もホームページとeグループのML群を使って試みています。 さらに言うならば、大学のカリキュラムも同じ考え方で組んで実践しています。 でも、135で申し上げたように、個人的には限界です。組織化を急がなければと思いますが、 企画・提案書を創るところまでは個人でやるしかないですね。正直、ああシンド!
>134 「戦略とは捨てること」某経営学者「創造力は全てを省略する」某棋士とかが重要かと思います。 これを見て救われました。私もコーフィーブレイクとしましょう。丁度いい時間です。
あと一言! 「タオ」ですね! 正に私の理想の境地です。 そう言えば、私が私淑するUCLAの名誉教授John Friedmannもタオの信奉者らしいです。
112改めPです。
>>123 やっと第2部読みました。(涙
そこで、質問です。
第2部の最後で国会の話がありますが、結局のところ国会ではどういう議論をするべきなのでしょうか?
全体的に国という組織はどうあるべきか?という内容になっていると思います。
国は民主的組織である必要があるということは直感的には理解できますが、
企業は現状民主的組織でないし、また民主的組織である必要があるのか直感的に理解できません。
宜しくお願いします。
>>134 「戦略とは捨てること」は
”戦争とはいかに有効な捨て駒を用意するか”という意味なのでしょうか?
質問ばかりですいません。
141 :
すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/04/06 21:39
>>137 掲示板必要なら貸します♪
レンタル鯖の容量が20MB余っています。
142 :
すきやきっち@似非学者 ◆T922RdeA :02/04/07 12:41
>>140 「戦略とは捨てること」とは、
(前提として、多くの検討すべき戦略戦術・経営資源(特に人的資源)を日頃から蓄えていて)
その中から本当に価値有るものだけに集中するということです。
背景:今時のコンサルタント業界の「良く売れる商品」は
経営の核になるもの定めて、その後で
(=↑の「日頃から蓄える」の逆)
成功しそうなところを洗い出して積極的に展開する
(=↑の「積極的に展開する」の逆)
手法の行き詰まり。
別の言い方
「戦略とは捨てること」 蓄え―多 狙い―少
コンサルの良く売れる商品 蓄え―少 狙い―多
>>142 「特化する戦略が有効である」ということですね.
ありがとうございます.
112改めPさん、 >やっと第2部読みました。(涙 真面目に読んでいただいてありがとうございました。(ありがた涙 >結局のところ国会ではどういう議論をするべきなのでしょうか? このご質問の答えは、人さまざまだと思います。私が考える一番重要な箇所は 「6.4 民主的な決定プロセス」の中の以下の文章です。(引用が長くなります。) ====================================== 大衆は政治における善悪、正邪を判断できるかどうか、という質問に答えることは 不可能である。我々の中の最善の人間でさえ、我々に迫ってくる多くの問題に対する 回答を全部知ることはできないであろう。選挙権の問題を正しく理解するためには、 まず質問を切り替えて、選挙権単独でなく、全体としての民主的な決定プロセスと いう文脈の中の一部分として、この問題を考えなければならない。大衆も、彼らに よって選ばれる選良も、政策を決定する唯一の代表ではない。選挙民は、候補者の 政見や公約を是認するか拒否することしかできない。選ばれた代議士は、ごく一部 の集団から出された議案(政府提案、まれには議員立法提案)に賛成するか反対す るかだけである。このように、選挙権の行使は、立法的ならびに行政的な政策決定 に至る一連の民主的なプロセスの一つの位相に過ぎないのである。選挙権の行使は、 正に流れの中に小石を投げ込むようなもので、多くのことはその後の政治過程の 進行によって決まるのである。だから、正しい質問は、「大衆は一体、日常生活の 中で経験するコミュニティの底流にある諸傾向を、投票という形で表現することが できるかどうか」と問われなければならない。 ====================================== 長くなるので、いったん切って、続けます。
レスを続けます。 >140 第2部の最後で国会の話がありますが、結局のところ国会ではどういう議論を >するべきなのでしょうか? 第2部の最後は「(3)民衆の意思を政策決定に変換すること」となっており、 この変換の議論をするべきであることは明白ですが、国会の場ではそれがなかなか 困難である、というようなことで、マンハイムも、この場所ではお茶を濁して終って います。 そこでマンハイムの議論は、「第3部 情報化社会における新しい人間像/民主主義 の再生」へと移るのですが、お読みになれば分かるように、人類に対する精神的な 再教育で終始しています。 Pさんがご指摘の以下の点については、ここからあとではマンハイムの発言はありません。 >140 国は民主的組織である必要があるということは直感的には理解できますが、 > 企業は現状民主的組織でないし、また民主的組織である必要があるのか直感的 > に理解できません。 20世紀以降、政治組織の外にある企業などが国家の政治権力に対して大きな影響力を 持つようになり、それを考慮しない限り問題が解決しないことは、第1部第3講 「政治権力」で強調して書いています。しかし、それをどうするかについては、 マンハイムは「自由・権力・民主的計画」の中では触れていません。 これは正に21世紀の我々の問題であり、具体的には、いわゆる「グローバルスタンダ ード」と言われる米国流資本主義をコントロールするにはどうすれば良いかという、 現下最大の課題です。 これについては、UCLAの名誉教授John Friedmann氏が僅かに触れ、UC Berkeleyの 名誉教授Robert N. Bellah氏が「善い社会(みすず書房)」で問題解析にまともに 取り組んでいます。 すべて、我々、現代人類の双肩に掛かっていると思います。 大変ですね。
>>144-145 ありがとうございます.
すこし考えてみたところ,”天下三分の計”であればよいのではないでしょうか?
社会は対立する2つの集団で成り立っているように思えます.
経営者vs労働者,原発推進派vs反対派,被告vs原告などなど
そうではなくて3者がそれぞれを牽制する三権分立システムならうまく行くような.
司法vs立法vs行政とか国家vs国民vsマスコミとか,
だめだめな例しか思いつかん.
もうすこし,考えてみます.
(みなさま申し訳ない。ドカッと馴れ合い系のレスつけさしてもらうよ。気が向い
たら中国板にも来てね。しょぼく荒れてたりもすっけどさ。意外と面白い・・・カモシンナイ)
さて。
中葉さん、ここにいらしたのですか。この生涯学習板では私、「図書館と図書館司
書を考えるスレッド」を定点観測しているのですが・・・ここのスレ、今まで全然
気付きませんでした(失敬)。こちらのスレへは中国板の、
ttp://school.2ch.net/test/read.cgi/lifework/1010797751/ 「北東アジア共同体は可能か」スレから飛んできました。
私、貴方とは中華思想スレで幾度か所感を交わした事がありますが、最近お見かけ
しないのを残念に思っていたところです。ここんとこ中国板では中葉さんは何処?
と、何度か話題になってました。
ttp://mentai.2ch.net/test/read.cgi/china/1018073908/l50 「コテハンランキング+自治+雑談」スレ
ここの前スレでも「中葉さんカムバーック」コールが響いていたものです。かなり
マターリした雰囲気でした(現在倉庫落ち途中。様々なマターリレス殺到で、あっ
ちゅう間に1000逝ってしもうた)。
ttp://mentai.2ch.net/test/read.cgi/china/1002122724/l50 「中国って中華思想(後略)」スレ
このへんも、だいぶ佳境に入ってきました。ついに中国人の23さんと、かの反中家
さんとの熾烈なバトルが勃発。なかなかの乱闘ぶりで見応えがあります。もし気が
向かれましたら、せめてROMだけでも結構ですので、お越し願えたらと存じます。
正直申して、中葉さんの定点観測されている三大スレは私にとって、形而上の思考
鍛錬道場のような印象と申しますか・・・あまりに難解で何が何だか分からないの
ですが、それはそれとして私、鋭くも穏やかで暖かなレスの多い、中葉さんの人柄
に惚れ込んでおりますですよ。はい。また、こそばゆく思われるかもしれませんが、
どうも私は、サドっ気が少ないようでして(W
それと、人柄よりも研究成果を評されたほうが、貴方にとって本意かもしれませんね。
今後はぼちぼちと本件スレも、じっくりと拝読したく存じます。まずは御挨拶にて。
>147 どうも私は、サドっ気が少ないようでして(W 奇遇ですね。私も、どちらかというとマゾの系統です。
151 :
タコ野郎 ◆DnGlgu1I :02/04/14 01:08
>148 〜 >150 ありがとうございます。他板の話を続けてしまい恐縮ですが、中国板の雑談スレにて さきほど1000レスがついて、スレッド打ち止めとなってしまいした。私も多数多量、 書き込んでしまい、いま現在は少々、放心状態であります。私はどんな場においても 極力、全力であたることを信条としておりますので・・・。それはここの板でもそう です。いかなる場においても本気で、しかも気長にぶつかってゆけば、相応の意義を 見出せるものです。少なくとも私にとりましては。たとえそれが煽りや叩きの目に遭 うという結果だとしても、私としては満足。 それがこの2chで得た、私の実感のひとつであります。 >要は、草の根(基層)から民主的な体制作りを進めようということです。 このお言葉だけを一見したところ・・・何かしら不穏な印象(率直に申し上げる ことを躊躇しての表現でしたが、思わせぶりに過ぎるかもしれませんね。では 無礼千万は承知の上で。急進的な政治結社、あるいはカルト的な印象もおぼえま した。善意の発露や理想を掲げる人々へ、不審な眼差しを向けがちなのは理想を 掲げながらも、無惨な現実を見せつけてきた、あるいは見せつけられ続けてきた 我々、人間というものの悲しい習性、あるいは知恵の一例であります・・・。 所詮は智ならぬ知、というものかもしれませんが)も受けたものの、まずはその 御教示いただいた内容を拝読すべきかと存じます。 私は、人とは「非力」な存在であると考えています。それは豊かであるはずの、 この日本で暮らしていながらも、日々の生活で否応なく直面し続けている私 (ちなみに私は、凡庸な勤め人です)の実感てす。 けれど、さりながらも人は「無力」などではない。それもまた、私の心の奥底 から、消えることなき灯火です。故に、中葉さんの仰ることもまた、私の心の 奥底にある何かを揺さぶり、そして共鳴させているのでしょう。 さて。 ひとつ、伺ってみたいことがあります。とても抽象的なことで恐縮ですが・・・。 人が「学ぶ」事の意義とは、中葉さんにおかれましては何でありましょうか。 そして、人としての道義を修める上で「思うこと」と「学ぶこと」との関わり とは何でありましょう。この「道義」とは何か?という定義とて微妙なことで はありますが・・・。 拙文は、幼稚な言葉遊びの謎かけに過ぎぬかもしれません。ですのでいつか、 万一、中葉さんの気が向かれたら・・・御意見を賜りたく存じます。
>151 :タコ野郎 ◆DnGlgu1I さん、
> 拙文は、幼稚な言葉遊びの謎かけに過ぎぬかもしれません。ですのでいつか、
> 万一、中葉さんの気が向かれたら・・・御意見を賜りたく存じます。
いや、謎かけ大歓迎です。
> 他板の話を続けてしまい恐縮ですが、、、、
いや、この話題は、正にこのスレのテーマにぴったりです。
> >要は、草の根(基層)から民主的な体制作りを進めようということです。
> このお言葉だけを一見したところ・・・何かしら不穏な印象(率直に申し上
> げることを躊躇しての表現でしたが、思わせぶりに過ぎるかもしれませんね。
私も、この不穏な印象を中国基層自治研究会 china-grassroot
http://www.egroups.co.jp/group/china-grassroot から強く感じました。さらにそのメンバーリストを見たとき、より強く感じました。
また、同じ不穏な印象は、「2ちゃんねる宣言(文芸春秋)」の、特に最後の第九章「ひろゆきに聞いてみよう!―対談<田原総一郎・糸井重里・山形浩生・宮台真司>―」でも強く感じました。
> 善意の発露や理想を掲げる人々へ、不審な眼差しを向けがちなのは理想を
> 掲げながらも、無惨な現実を見せつけてきた、あるいは見せつけられ続けてきた
> 我々、人間というものの悲しい習性、あるいは知恵の一例であります・・・。
> 所詮は智ならぬ知、というものかもしれませんが)も受けたものの、まずはその
> 御教示いただいた内容を拝読すべきかと存じます。
いや、これは健全な常識だと思います。私が考える生涯学習の第一の目的は、この種の健全な常識を普及し、
できることならば向上することです。
> ひとつ、伺ってみたいことがあります。とても抽象的なことで恐縮ですが・・・。
> 人が「学ぶ」事の意義とは、中葉さんにおかれましては何でありましょうか。
> そして、人としての道義を修める上で「思うこと」と「学ぶこと」との関わり
> とは何でありましょう。この「道義」とは何か?という定義とて微妙なことで
> はありますが・・・。
私は古い人間である上に、毎日トイレで「新渡戸稲造全集」をぼつぼつ読んでいますから、ますます古くなります。
旧制高校の最後の卒業生です。今日はたまたま、その同窓会にこれから出かけるところです。
『「学ぶ」事の意義』については、完全に新渡戸稲造を信奉しています。強いて言うなら、新渡戸が一高校長として尽力した時の考え方、「教養教育」に尽きます。
さらに言うなら、アラン・ブルーム「アメリカン・マインドの終焉(みすず書房)」、筒井清忠「日本型『教養』の運命(岩波)」、
バークレーの現学長ロバート・バーダールの改革方針Robert Berdahl Interview: Conversations with History; Institute of International Studies,
UC Berkeley
http://globetrotter.berkeley.edu/people/Berdahl/berdahl-con1.html 、
21世紀の高等教育に向けての世界宣言:展望と行動
http://fcs.math.sci.hokudai.ac.jp/dgh/unesco-jp.html 、
などに心から共鳴しております。
最後のユネスコ宣言は、この「MEGA-NET生涯学習ガイド」のバックボーンでもあります。
でも、私の主張は、一見誤解されるようなエリート教育ではありません。現在、着手したばかりで崩壊しつつある
「新学習指導要領」の再生・成功を心から願い、高校レベルでの「総合的学習」をささやかながら手伝っております。
「総合学習と教養教育」シリーズ
http://www.caelum.co.jp/~culNet/P-sibata/sibataC-5-4.html 、
市民講師ナビ事業
http://www.ask-net.org/navi/navigator/main.asp 、などがそれです。
長くなりましたが、私の考えと活動の一端は以上の通りです。
長いレスは私もまた得意技、もはや自分の芸風にもなっておりまして・・・。 名無しで発言していても、すぐにバレたりしております(汗 それはさておき私、浅学を痛感しつつも中葉さんに感謝申し上げる次第です。 さて、2ちゃんねる宣言は私も興味深く読んでおりまして、どちらかと申せば、 ひろゆき君と著者との対談が一番面白かったです。かの著者の2ch評も正鵠 を射た内容かと感じた次第で、特に「全ての意見とは等価である」という 認識についは、私も全くの同感なのでした。実は上記の認識とは恥ずかし乍、 2chで書き込むようになってから実感してしまった次第でありまして・・・。 ところで宮台氏についてですが、私は彼と同世代(だからといって一括りに 論ぜられるような共通点など何も無いような気持ちもありますが)なのです が、彼が危惧している不穏さについては分かるような気もしますが、どうも 胡散臭さをも感じました。心情としては理解できるけれど、何だか見当違い な発言が多いようにも思われました。彼は研究者としては若手かと思われま すが、そうした人物が更に年少者である、ひろゆき君を前にしては御説教じ みたことを述べているくだりには苦笑してしまい、役者の格が違うな、ひろ ゆき君に聞き流されているなぁと、そんな印象さえおぼえました。糸井氏な どはWebでのコミュニケーションというものについて、極めてポジティブ に、子供が気に入りの玩具を与えられ目を輝かせて楽しんでいるかのような 印象(それは、ほぼ日刊イトイ新聞という書籍でも全開でした)がありまし たから、宮台氏の意見も混ぜて、ちょうど良いぐらいのバランスかと思いま したけれど・・・。彼についての所感へは、いずれ社会学板にて乱入してみ ようかと考えてます。理解できないこともないけれど、全く共感なんかでき ないものでして(笑 ところで宮台氏の「2chは時々ROMしてるけど、書き込んではいない」 なる発言、私としては、なーに嘘こいてんだよ?ホントは違うだろう? としか思えませんでした(笑 さて。 私としては他に、もっと評すべき御意見を賜っているわけですが、そうす るには自分、未だ力量不足のようです。暫しの間、付け焼き刃など試みて から、再び参りたく存じます。 あ、それと>ALL、ここが「掲示板」であることは自覚しております故、 拙文、メールのやりとりみたいじゃねーか、といった御不興をかっている かもしれませんが、どなたからの御意見にても有り難く、大歓迎であります。 ま、つまんねーから放置つーことでも、それはそれで良いけどね。 (失礼。最後の文の文体にて、チョトダケ本性が出ちゃった・・・)
> 153 :タコ野郎 ◆DnGlgu1I さん、 > ひろゆき君を前にしては御説教じみたことを述べているくだりには苦笑してしまい、役者の格が違うな、 > ひろゆき君に聞き流されているなぁと、そんな印象さえおぼえました。 ここは特に共感しました。
まずは改名について。雑談トホホ系レス専用にしている前ハンドルを、チョーマジレス 用に使ってるのと変えます。だから何なんだ漏れ、なんつって己をカルーク煽ってみる。 それと補記であります。 拙文、153において紛らわしい表現がありました。 宮台氏が「書き込みをしていない」と述べていたのは雑誌「日経ネットナビ」誌 上においてであります。申し訳ありません。どの号かは失念にて恐縮なのですが、 昨年の夏ごろ2ちゃんねる特集記事がありまして上記発言とは、その際の内容で あります。なかなか興味深いものでした。 「鉄道板は2chでも最悪の大荒れ状態」といった短評などには、思わず笑って しまったものです。モレ、アレノジュウニンジャナイーケド、タシーカニソーカモ(w さて。 中葉さんに御教示いただいた「新渡戸稲造全集」ですが本日、教文館版のものを (他にあるかもしれませんが)図書館から数冊借りてきて、読み始めたところで す。まずは第7巻「修養・自警」など。 (申し訳ありませんが、ここはせっかくの忌憚ない意見を申し述べられる場であ るが故、それに甘えた私はこれまでもこれからも、率直な所感を述べてまいりた く存じます。無論、諫言叱責も当然の事と、幾分なりとも覚悟の上であります) 私にとって新渡戸稲造とは「キリスト教信者で、外国通で、同志社大学の創始者 で、五千円札の肖像のヒト」という印象しかありませんで、まんま福沢諭吉がス ケールダウンした印象の人物でした。おそらく中葉さんから紹介という機会がな ければその著作もまた、私にとっては生涯無縁であったことでしょう。 とり急ぎ序文ほか少々を読んだ限りでは「初から可成り通俗を旨とし、車挽く人、 柴刈る野の人にも、尚理解し得る程度に話たいと思直」という意向の著述ながら、 流石に明治末期に著されたものだけに、文体には戸惑いもありました。けれども 確かに読み易い。正直、とりあえずの印象としては「車夫だの百姓でも」という (そんな印象を受けました)表現に、少々傲りありとの感もおぼえました。
156 :
木っ端ちゃん@2-2 ◆5LScZSPM :02/04/17 22:52
(暫し戯れ事を連ねますが、文末にて軌道修正いたしますので御容赦を・・・)
例えるならば文人として名高い鴎外(とはいえ、私は舞姫からして醜悪な精神を
露呈した愚作と解釈しているのですが)は自分の失態を省みず同僚の高木兼寛を
「麦飯男爵」などと貶めた、であるとか、↓
ttp://home.catv.ne.jp/dd/nk0515id/pgs/stories/kakke.html フィールドワークを厭わなかった(らしい、と私は記憶している)柳田邦男は実
生活においては官僚的傲岸不遜さ剥き出しで、在野の南方熊楠を侮蔑していたと
か(根拠は失念にて面目ないです)、そういった何やらガッカリさせられるエピ
ソードに似た感を私は、新渡戸氏の序文からいきなり読みとってしまいました。
とは言え、それはあまりに拙速の判断ですし誤読の可能性大ですが。(私は学生
時代、近現代日本文学に親しんできたので、とりあえずスレ・板違い恐縮ながら
自分にとって想定し易い例を挙げてみます→)それは、啄木にも中也にも賢治で
も、実生活における彼らの素行証言を読むたびに、こうした失望をおぼえたもの
です。素晴らしい将来を信じる心、夢、理想、自由を尊ぶ心、他者への思いやり。
そうした思いを実践し、自らを律することの如何に困難なことかと、私は嘆息し
たものでした。一昔前に。
私自身とて社会に出てはや十余年ながら、全くなっちゃおりません。正直申して、
このように語っている私とは、実生活とはかけ離れた別人のようなものです。
しかしいずれにせよ善悪二元論で語る事の虚しさや、ましてや完璧な聖人君子な
どを求めることこそ愚かな了見。
さて、またも長々と語ってしまい申し訳ありません>ALL(それと、
>>146 さん
以前のレス話題について、チョー長レス連発もスマソです。乱入の拙文は放置にて、
スレ本旨について再談義も願えれば幸いです。自分勝手なこと言いまくりですが・・・)
そんなこんなで新渡戸稲造という人物について、上記のような先入観を抱いた私
がこれから、その著作に僅かなりとも触れた結果、この今の所感がどのように変
化するか。我が事ながら楽しみに感じつつ、これからページをめくっていき、去
りゆく春を過ごそうかと思う次第です。
長レス・マジレス、それと遅レスの迷惑三拍子が私の芸風にて、再訪は暫し先の
こととなりましょうが(これがまた分厚いんですよ。新渡戸全集って・・・。中葉さん
の仰る通りで私としても、ぼつぼつ読むというスタンスじゃないとキビシーです)
いずれまた。では、ごきげんようです。
長レスありがとうございました。 確かに、新渡戸さんの本は「生涯学習」の教科書にぴったりだったと思います。 これからの時代、どうでしょうか?
>154 文体には戸惑いもありました。けれども確かに読み易い。正直、とりあえずの > 印象としては「車夫だの百姓でも」という(そんな印象を受けました)表現に、 > 少々傲りありとの感もおぼえました。 そうですね。あの頃の普通の態度であり、表現であったのでしょうね。せめて、 これからの我々の態度としては、改めたいものです。 これらの態度の改善も「MEGA-NET生涯学習ガイド」の取り組むべき課題だと思います。
「文明の衝突」はあるのかないのか? 衝突とは戦争を生むのか、この辺から再スタートしたいと思いますが、どうでしょう?
地域的な「文明の衝突」の回避は世界的な「文明の衝突」の回避となり得るでしょうか? 私としては地域的な回避すらできないと,世界的な回避は無理なので 肯定派よりですが,,,
大体同感です。 私としては、その両者を以下に結びつけるかにポイントを置いています。 股裂きの刑の感がありますが(泣笑い)
あ〜、ミヤダイがタコ野郎さんに叩かれてるぅ(w こんなところに、中国板コテハンの対話があったとは・・・。 チェーック!
お手柔らかに、よろしくお願いします。
165 :
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http://www.future-web.tv/7823/
>>161 :P
> 地域的な「文明の衝突」の回避は世界的な「文明の衝突」の回避となり得るでしょうか?
>
> 私としては地域的な回避すらできないと,世界的な回避は無理なので肯定派よりですが,
Pさんからいただいたこの問題提起を受けて、地域的な解決と世界的な解決を相互補完的
な関係で同時進行させる新しい仕組みをどう作っていくかについて考えたいと思います。
このような仕組みを「新しい組織論」と名付けます。「新しい組織論」をインターネットで
検索したところ
http://google.yahoo.co.jp/bin/query?p=%bf%b7%a4%b7%a4%a4%c1%c8%bf%a5%cf%c0&hc=0&hs=0 解答は「新しい組織論をキーワードに検索した結果約 57 件のページが見つかりました。」
そして、その1番目は、「ソラリスの」
http://www.tvu.co.jp/solaris/1999_11/week26.htm 内容は以下の通りでした。こういうところから議論を始めます。
========================================
創造と組織は矛盾する。その止揚こそテレビマンユニオンの運動である。
新しい組織には、新しい組織論が必要です。
テレビマンユニオンは、メンバーシップという制作者のための独創的組織論を考え
ました。制作者が自ら出資し、経営に責任をもち、つねに組織のあり方を考える。
議決の権利は一人一票。全員対等の権利をもって、組織の現在を考え、未来を選び
とっていく。制作者が自立するという前提ではじまったこのメンバー制度は、三十
年後の今もつづいています。
それが制作者としての永久に正しい組織論なのか、私たちには未だその結論はあり
ません。しかしこのメンバーシップを、私たちは〈組織論の試み〉と考えています。
>>166 > 私としては地域的な回避すらできないと,世界的な回避は無理なので肯定派よりですが,
異文化への適応のマネジメントについてサンノゼ大学のボヤシギラーとマギル大学
のアドラーは次のように言っています。「異文化マネジメントの研究は多くの場合、
どのようにして異文化の土地に適応するかとか、文化の違いから発生する問題を解決
したり少なくしたりするかの戦術に焦点が合わせられている。しかし、ハーバード
大学のポーターは全く違った戦略的な異文化マネジメント・モデルを示唆している。
それは異文化交流を文化的相乗効果の源泉として、技術や社会システムの創造まで
高めるような取り組みである。」
私はこの観点をベースにして、世界的な「文明の衝突」の回避まで持っていく所存です。
新しい地域社会の仕組みについて、私はロバート・ライシュの意見に基づき、以下のように
考えています。(と
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/sociology/978724857/293 にかきました。)
同時多発テロに象徴されるように、地域社会は、第3ミレニアムに向けて社会が再構築される
過渡期のまっただ中にある。最も重要で困難な問題は、地球を持続可能なものにし100億に
なんなんとする人口を養えるような経済を開発するために現在の資本主義が貢献できるか
どうかである。このチャレンジに対応するために世界の先進的な企業は、これまでの
大量生産から高付加価値生産へと、痛みを伴いながら、変貌を余儀なくされている。
この対応を支えているのは新しい種類の専門家―(1)問題の発見者、(2)問題の解決者、
(3)問題と解決の戦略的な媒介者―であり、シンボリック・アナリストである。
問題は、こういう社会の仕組み、つまり制度とか、社会組織とはどんなもので、 それをどうやって作るかだ、と思います。
丁度タイミングよく、NHKが、5月12日(日)の
総合 午後9時〜9時50分、デジタルハイビジョン午後11時10分〜午前0時 の時間に、
「情報革命が組織を変える〜崩れゆくピラミッド組織」を放送します。また、
この番組と連動して「変革の世紀」ホームページ
http://www.nhk.or.jp/henkaku/home.html において、5月12日から「組織の中の個人、個人を繋ぐ組織」をテーマに議論を
展開することになっており、議論への参加を呼びかけています。
さらに、このホームページには、インタビュースペシャルとして、
http://www.nhk.or.jp/henkaku/interview_special/index.html トーマス・マローン/Thomas W. Maloneマサチューセッツ工科大学スローン・
スクール教授が“21世紀 新しい時代の『組織』”について、また経営学者 ピーター・
ドラッカー/Peter.F.Druckerが“『組織』という近代のシステムから”と題して、
それぞれ興味深い論点を提示しています。
私も、169の観点から、槁を改めて多少の考えを述べてみたいと思います。
トーマス・マローンは以下のように言っています。 “これからの情報化時代の組織では、一人一人に大量の情報が入り、一人一人がその 情報を咀嚼し、決断を下さなければならなくなる。上司は概略の方針は決定するが、 個々の決定は部下が決定し、責任を取らなければならない。日本の組織では、伝統的 に部下は上司の顔色をうかがい、独自の意見の主張は許されない風土があった。 これから、どのようにして新しい組織や意思決定スタイルを作っていくか、非常に 興味深い。” ドラッカーは以下のように言っています。 “21世紀には、「知識」に基づく労働と「知識」に基づく組織へと移っていく。その 結果、管理層の階段の数は著しく減ってくる。今までの中間管理層の仕事は、単に 情報の伝達だけであり、事実上、物も人も管理していなかった。今後、「組織」の 構造モデルは抜本的に変革されるはずで、すでに幾つかの兆しが現れ始めている。” 次回以降、しばらくこの論点へのレスポンスを続けます。
「経営組織学って空論??」メッセージ553による質問のコピペ
http://money.2ch.net/test/read.cgi/manage/990602421/553 >問題解決に課題の明確化が必要である
>そのために研究者と実務家の間の共同研究体制のためのフレームワークと、
>要求定義工学(?)の同時研究が必要。それがMEGA−NETである。
>
>といえばすんでしまうことが、上の文章なのでしょう。
>これはそれほど具体的な話とはおもえないのですが。
>
>具体的に、なにを、どのような手段で、どうやっているかわからないです。
次回以降、このご質問の趣旨も生かしながら、発言します。
>>170 NHK見てきました。
ここから思うにすでに
> 私としては地域的な回避すらできないと,世界的な回避は無理なので肯定派よりですが,
と言う様に地域的とか世界的とか言っていること自体が無意味に思えてきました。
うまく説明できませんが。
私も「情報革命が組織を変える〜崩れゆくピラミッド組織」を見て、同時に録画しました。
大学の講義やゼミ、それから機会があれば多くの人と見ながら勉強する予定です。
また、この番組と連動している「変革の世紀」ホームページ
http://www.nhk.or.jp/henkaku/home.html に以下のような趣旨の意見を投稿しました。
>>169 問題は、こういう社会の仕組み、つまり制度とか、社会組織とはどんなもので、それをどうやって作るかだ、と思います。
>建設的なご発言、感謝に耐えません。 いえいえ末筆で失礼いたしました。 >私の意図を私以上に正確無比に解説してくださいました。 自画自賛ではないですが、ここがネットの素晴らしさですね。 まさに、超組織と言ってよいと思います。 「変革の世紀」はいま読んでいるところです。 以下独り言です。 本業が忙しい&勉強し直しているため、なかなか他には手が回りません。 こんなことなら、大学時代にもっともっと勉強しておくべきでした。 本業でも大学の教科書を読み返す始末です。 そのため、中葉氏の素材も理解どころか消化しきれていません。 独り言終了 >正に私が今一番必死になって模索している探求の中心テーマです。 私のテーマはもう少しランクが低いですが、 いかにスレがもりあがるようなレスを書くかです。
>>176 こんなことなら、大学時代にもっともっと勉強しておくべきでした。
> 本業でも大学の教科書を読み返す始末です。
考えてみると、私も同じですが、これって最高の「生涯学習」ですね。(藁
>中葉氏へ
>私って、どうも嫌われる性質ですね。(涙
差出がましいかもしれませんが、助言を差し上げたいと思います。
http://money.2ch.net/test/read.cgi/manage/990602421/l50 の576
>>院生 さん、レスありがとうございました。おっしゃることは基本的に全部正しいです。
>結局このなげやりな返事が、あなたが相手にされない一番の要素だということが
>まだ分からないようですね。相手の意見を受け入れているように見せて、
>何もコミュニケーションしようとしない姿勢。だから相手がアホらしくなって
>みんな消えていくんですよ。ずっと公衆の面前で一生オナニーしていてください。
言葉は悪いですが、この通りです。
あっちのスレに書くと荒れそうなのでここに書きました。
私の意見としましては、
>おっしゃることは基本的に全部正しいです。
では、「そんなレベルの低いことは全部わかっているよ。何を今更」と取られかねません。
そこで、
1.レスを書かない
すべてのレスにレスを一人でかく必要はもちろんありません。
2.「基本的に」と書くならば、応用的に間違っているところを指摘する。
3.「全部正しい」ことからさらに発展させていく。
ぐらいが思いつくところです。
長々と駄文を書いてしまったことをお詫び申し上げます。
また前向きの建設的な議論をしましょう。
宜しくお願い申し上げます。
私も以下のようにレスしました。
Pさんがおっしゃる「決定権と責任とを分離すればよい」というアイデアは、革命的であり、正に、これからの情報化社会、変革の世紀に、避けて通れない大問題だと思います。
と言っても、私に「知恵」があるわけではありません。
私が1964年にアメリカから取り寄せて読んで衝撃を受けたMcGregor著The Human Side of Enterprise(日本語版は「企業の人間的側面」産能大学出版部)の第12章に「権限と責任は等しくないということ」という節があり、
ここでは「決定権を他者が持っている場合に、決定権のない責任者がどう責任を取るか」という問題を扱っております。
マグレガーはY理論によらない限り解決策はない、と言っており、私も同感ですが、それにはどうしたらよいかという次の質問には、マグレガー自身は十分答えておりません。
最近話題になっているCommunity of Practiceという考え方、やり方は、一つの方向を示していると思います。
(Cultivating Communities of Practice: A Guide to Managing Knowledge, Etienne Wenger, Richard McDermott and William M. Snyder, Harvard Business School Press 2002
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1578513308/250-0060478-0096270 )
この問題について詳しい議論は、この場所ではやりにくいので、MEGA-NET生涯学習ガイドで徹底的に議論した上で、その結論をこのオピニオンボードにアップしたいと思います。
中葉氏へこちらでも宜しく。(w オピニオンボードでの発言 >責任はそれを認知していた者全体に分散的に取らせる。 がよいアイデアだと思いましたので、さらに付け加えてオピニオンボードで発言してきました。 (UPされたら転載します。原文消してしまいました。) >この問題について詳しい議論は、この場所ではやりにくいので、 >MEGA-NET生涯学習ガイドで徹底的に議論した上で、 >その結論をこのオピニオンボードにアップしたいと思います。 ???意味がわかりません。 ここで議論してから、(NHKの)オピニオンボードにアップするということですか?
>ここで議論してから、(NHKの)オピニオンボードにアップするということですか? その通りです。何かおかしいですか?ああそうだ!この文章は向こうの文章をコピペしたからですね。 すみませんでした。
>常々組織には三権分立が必要だと思っていましたので、 >皆様のご意見を参考に会社を例にしてまとめてみました。 >立法権:会社全体のネットワーク。 > 情報の流通はもちろん行政の裁量範囲や司法の妥当性を議論する。 >行政権:個人かプロジェクトチーム。 > ネットワークで決定された裁量範囲内で実際に仕事を行う。 >司法権:経営者、できれば外部取締役。 > 行政の失敗や不作為に対し罰を与えると同時に成功に対し報酬を与える。 > 実行者だけでなく認知していた者全体に分散的に取らせる。 >以上ですが、重要な原則が2つあります。 >1つ目は全てがネットワークに対し公開されていること。 >2つ目は国会が国権の最高機関であること。 更新されていたので引用してきました。
186 :
名無し生涯学習 :02/05/24 09:47
>@「権限と責任は等しくないということ」、 >A「決定権を他者が持っている場合に、決定権のない責任者がどう責任を取るか」 これ、面白そうですよね。事例としてはどのようなものがあるんですか?傾向として 柔軟に企業が環境に適応していく為に、個人に対して自由裁量件が増えるのは当然として 責任者というのは、そのまま残ると思います。そうなれば、やはり@のよう等しくなくなったり 実務でAにのような責任問題が発生する可能性が十分ありえます。 私としては、アイディアがあるのですが、今取り組んでおりますのでマダ秘密です。
>>186 >1「権限と責任は等しくないということ」
日本では建前上、権限と責任はセットになっていますが、
現実は権限が大きくなるほど責任がついてきていませんね。
ここが実は問題で、一個人が取れる責任は高々知れています。
(最高でも切腹か死刑でしょう。)
逆に考えると一個人が取れる範囲内の責任で権限(の上限)を決めないと行けません。
>2「決定権を他者が持っている場合に、決定権のない責任者がどう責任を取るか」
ここで問題になってくるのはそもそも責任とは何かどうとるかということだと思います。
会社であれば、適法である限り減給など金銭の責任でよいと思います。
難しいのはその他の組織の場合ですよね。
>蛇足
@A等の丸付き数字は機種依存文字だったと思うので避けた方が無難です。
なるへそ、自分としては中央集権型の組織の場合、権限、責任、組織の設計 が明確なので、「権限と責任は等しくない」、「決定権を他社持っている場合に、 決定権がない責任者がどう責任を取るか」というのは、基本的にフラットな ネットワーク型の組織の組織を意味していると考えて、縦に対して派生する責任 よりも横に対して発生する責任が問題になると考えてました。 1つの
>1つの すまそ。長島監督みたい…
神戸
駅
組織がフラット型になるとすれば、組織の構造を再構築しなければ、 必然的に権限と責任が分離することになると思う… それと、個人がコンポーネント(表現が悪いけど)のようにスピーディー に設計されていく必要性に迫られているから権限と責任を明確にしとかないと 責任の押し付け合いが起こるよね。ちゅう〜よう〜さ〜ん、お久しぶりですね。
すまそ、私は187でなく186です。 186=188=189=192でした。Pさん、すみません。
NGO等の非営利団体の場合は責任の取り方が明確でない。 宗男問題のときの外務省の気持ちが分からなくはない。 (結局、責任は俺らがとるんだろ。っていう気持ち) しかし、今回の中国の事件では外務省は責任を取らない。 そう考えていくと話が逆で、 現状は権限と責任が分離してしまっているというか責任をとる人がいないので 組織をネットワーク化することで、権限と責任を明確化しきちんと責任を取りましょう。 ということなのかもしれない。
>>192 お久し振りです。
> 組織がフラット型になるとすれば、組織の構造を再構築しなければ、
> 必然的に権限と責任が分離することになると思う…
> それと、個人がコンポーネント(表現が悪いけど)のようにスピーディー
> に設計されていく必要性に迫られているから権限と責任を明確にしとかないと
> 責任の押し付け合いが起こるよね。
すみませんが、ご趣旨があまりよく解りません。
もう少し具体的に説明してくださるとありがたいです。
>>194 宗男問題のときの外務省の気持ちが分からなくはない。
Pさん、186さん、
NHKの「オピニオンボード#3:組織の中の個人、個人を繋ぐ組織」
http://www.nhk.or.jp/henkaku/opinion/index.html の方の、#0644「責任は取らせるものじゃない」を書いたrintaro氏に対して、
以下のようにレスしました。
「皆さんはどうお感じになりますか?」にお答えします。たとえば、話題になって
いる宗男さんの場合、彼は得体の知れない国民に対する責任などクソクラエで、
自民党内の所属する派閥に対する責任を果たすだけで、全精力を使っていることが、
連日あからさまになってきました。これを見ると、「派閥的な日本の体質は、
もうダメだな」という感想しか抱けませんが、日本人はダメではないかもしれないと、
ちょっぴり戦う元気が出てきます。
権限と責任の関係は複雑で、いろいろな考え方があると思います。
>権限と責任の関係は複雑で、
の理由からか責任は複雑なので取らなくてもいいとなっているのような気がします。
>>194 はちょっと訂正で、
組織とは何かを議論しながら同時並行でそもそも権限と責任とは何かを
はっきりしていかないとだめだと思います。
>197 組織とは何かを議論しながら同時並行でそもそも権限と責任とは何かを > はっきりしていかないとだめだと思います。 賛成です。ここで実行しましょう。
199 :
名無し生涯学習 :02/05/27 11:23
>>198 賛成です。ここで実行しましょう。
私はいつも気になることがあります。このスレッド「MEGA-NET生涯学習ガイド」での
「権限と責任」とは何でしょう?
私は、2ch総合案内
http://www.2ch.net/guide/ に書いてあるとおりだと思います。
しかし、私は読んだことすらありません。
会社の規則も、憲法も同じ様なものです。 皆さんはどう思いますか?
>>200 直球真中ストライクでした。
内容が衝撃的だったので、もうちょっと考えてからレスします。
Pさん、失礼しました。極論でした。 議論の話題は、もう少し穏かな一般論・抽象論の方がいいと思います。
確かに極論ですが、非常に重要な点を突いていると思います。 現時点までで考え得たことをランダムに述べます。 階層 1 権限とは何か?責任とは何か? 2 権限と責任の関係は? 3 権限の行使とは?責任の取り方とは? があるようですね。 責任を取らない人がでた場合はどう対処するべきなのでしょう? やっぱり(ゆるやかな)三権分立ですかね? 「なぜ法律を守らなくてはならないか?」という問いに対し、 「法律に書いてあるから」とかいう答えをしたりして、 (ここ重要)不完全性原理の議論をするべきでない/したくないのは理解しています。 すると、常識とか生得的とか人間性とか言う話になると思いますが、 そもそもそれらは一体何なのか?ってことを議論する必要があるようにも思えます。 もうちょっと具体的に書くと、権限がある場合なぜ責任を取らないとだめなのか?ですかね。 まとまりのない文章ですいません。
>階層
>1 権限とは何か?責任とは何か?
>2 権限と責任の関係は?
>3 権限の行使とは?責任の取り方とは?
>があるようですね。
この問題は米国の独立時、特に憲法の制定時に、善く議論されたようで、その理念は
未だに、他国と較べて、善く守られているように(素人ながら)思われ、感心しています。
ただし、私の個人的アプローチは、このスレのカキコでも分かるように、教育からです。
その観点から、今のUCバークレー校学長Berdahal氏のアプローチに、
深甚の共感・敬意を持ち、今後の改革の成果を注目しています。
Robert Berdahl Interview: Conversations with History; Institute of International Studies, UC Berkeley
http://globetrotter.berkeley.edu/people/Berdahl/berdahl-con1.html
File# 02: ガイ・メトカルフの主張のポイント “日本はモノ作りや製造業で非常に成功している国であり、経済だと私は思います。 その成功はエンジニアリングとオペレーションにおける質の高さと、組織の下の レベルでの同僚との協力体制から来ていると思います。日本の組織における横の 繋がりは、これまでとても良かったのでしょう。 しかし、伝統的な縦の関係や、膠着した上意下達の指揮命令系統が、効率の良い 意志決定を妨げているようにも思えるのです。こうした部分を少し考え直してみる と、より良い組織になるだろうと私には思えるのです。”
File# 03: ダニエル・グローバーの主張のポイント “一般的に日本の組織は階層的で権威主義的と言われており、上意下達の構造が強く 社員1人1人がリーダーのように振舞うのは難しいかも知れませんが、日本の幾多の 高品質な製品は、ワーカー達が同僚との強い横のつながりをうまく機能させて作って きた、という事実も良く知られた話です。縦の上下関係が階層的でも、それが各種 問題を押さえていれば、横の同僚同志の関係はうまく機能する場合がある、という ことではないでしょいうか。 それらを考え合わせると、個人の責任の範囲が大きくなり、個人同士のつながりが 重要になっていくと言われる新しい時代、日本においてこれから、どのような組織 がかたち作られていくか、そのなかで個人の役割がどのように変化していくのか、 私は大変、興味を持っています。日本の皆様が現在の難しい時期を乗り越えていく ことを心から望んでいます。”
206、207、ガイ・メトカルフとダニエル・グローバーの意見は似ていますね。 当たらずとも遠からずだと、私は思います。近々、私のレスをアップする予定です。
206、207、ガイ・メトカルフとダニエル・グローバーの意見は相互に似ているだけ でなく、昔1981年7/8月号のハーバード・ビジネス・レビューでハーバード・ ビジネス・スクールのS.C.Wheelwright助教授が"Japn Where Operations Really Are Strategic"という論文の中で発表された内容ともよく似ています。 私はそれに触発され、それ以来今まで、ガイ・メトカルフさんのおっしゃる「良い組 織」の研究を続けてきました。すでに以前に研究を終わり、その後は普及・啓蒙を 続けています。このNHKスペシャルを契機に、より一層頑張らなければと、決意 を新たにしているところです。
211 :
名無し生涯学習 :02/06/15 10:06
>210 ?
>>203 責任を取らない人がでた場合はどう対処するべきなのでしょう?やっぱり(ゆるやかな)三権分立ですかね?
Pさん、直接のお答えにはなりませんが、私は今、偶然の機会から、
佐々木毅「プラトンの呪縛(中公文庫)」を読み始めています。
提起されたような話題を、最も広い立場から議論していて、興味津々です。
>>170 トーマス・マローン/Thomas W. Maloneマサチューセッツ工科大学スローン・
> スクール教授が“21世紀 新しい時代の『組織』”について、また経営学者 ピーター・
> ドラッカー/Peter.F.Druckerが“『組織』という近代のシステムから”と題して、
> それぞれ興味深い論点を提示しています。
マローン教授が具体的にMITで研究している内容は
Inventing the Organizations of the 21st Century
http://ccs.mit.edu/21c/ 特に、その概要はWhat do we really want?
A manifesto for the organizations of the 21st Century
http://ccs.mit.edu/papers/pdf/wp032manifesto21C.pdf に詳しく説明されています。
ドラッカーの最も新しい考えは「ネクスト・ソサイエティ(ダイヤモンド社)」
に網羅されています。
どちらもお薦めです。
>>2 で以下のように設問しました。
> あるスレにこういう問答がありました。
>
> 「質問」生涯学習てなんの役に立つの? それとも生きがいさがしか?
>
> 「回答」自発的な「学習」だから目標目的は人それぞれ。
>
> 皆さん、どう思いますか?
青山学院大学の佐伯 胖先生が「学びのデジタル革命」
http://www.ipa.go.jp/NBP/LWP/speech1.pdf の中で、以下のようにぴったりの答えを提示してくださっていることを発見しました。
(1)生涯学習における「学習」は、従来の学校教育における「教育」とどう違うか?
・学習は教育とは独立の営み
・学習は社会的実践の一部である。
・学習とは「参加」である。
・学習はアイデンティティの形成過程である。
・学習を動機づけるのは、リアルな現実の実践へのアクセスである。
(2)学習は実践共同体への参加だ
・文化の実践として世の中に価値づけられたことを生み出している共同体に、
・自らの独自の在り様を活かして、「参加」し、
・そのような参加を深めて行くことによって、その共同体の中での「アイデン
ティティ」(自分らしさ)を確立し、
・それを共同体で互いに受け入れ合い、アプリーシエイト(賞味、鑑賞)し合う
(3)「学ぶ意欲」(動機づけ)とは
・学習者の「心」の持ち方の問題とされていたが、共同体の社会的構造の問題
私は以上を読んで、「我が意を得たり」とひざを叩きました。
216 :
親衛隊長 ◆NO.1HKRk :02/08/11 14:25
中葉ハケーン
217 :
名無し生涯学習 :02/08/16 13:41
オイラもハケーン。 でも、今はいない?
>>170 NHKが、5月12日(日)の総合 午後9時〜9時50分、デジタルハイビジョン
> 午後11時10分〜午前0時 の時間に、「情報革命が組織を変える〜崩れゆく
> ピラミッド組織」を放送します。また、この番組と連動して「変革の世紀」ホーム
> ページ
http://www.nhk.or.jp/henkaku/home.html > において、5月12日から「組織の中の個人、個人を繋ぐ組織」をテーマに議論を
> 展開することになっており、議論への参加を呼びかけています。
8月17日のNHKスペシャル「インターネット大討論 〜変革の時代を生きる〜」
と同時に新しいオピニオンボード No.6 「ネットコミュニティが拓く日本の未来」
が開設され、モデレーター:「変革の世紀」事務局は以下のように趣旨を述べています。
(その最初と最後の部分)
“NHKスペシャル「変革の世紀」では、シリーズ各回の放送と連動して、この
オピニオンボードで半年間に渡って未来社会のあり方を議論してきました。
そしてお寄せいただいた7千通を超える投稿を元に、74分の特別番組
「インターネット大討論〜変革の時代を生きる〜」を、8月17日(土)に放送
しました。・・・高度情報化とグローバル化に突き進む時代の大きなうねりは、
あなたを取り巻く人と人の結びつきをどのように変え、今どのような新しい
コミュニケーションや交流、変革へ向けての新たな行動が始まろうとしていますか?
このオピニオンボードでは、インターネット時代の人と人との結びつき、
コミュニケーションのあり方を、光と影の両面から問い直します。そして、身近な
体験談や取り組み、ジャンルを超えた横断的な議論を通して、ネットコミュニティ
の新たな可能性を探るコラボレーション(協働)の場として育てていきたいと
思います。 皆さんの投稿をお待ちしています。”
私は、この「MEGA-NET生涯学習ガイド」と並行してNHKのオピニオンボードにも
参加します。皆さんもどうぞ。善い学習になればいいと思います。
219 :
名無し生涯学習 :02/08/18 06:12
> NHKのオピニオンボードにも参加します。皆さんもどうぞ。
NHKは「変革の世紀」最終回に向けて以下のように意見を大募集しています。
http://www.nhk.or.jp/henkaku/home.html “12月のシリーズ最終回は、ひと味違います!これまで各回では主に海外を舞台と
し、情報化時代の「変革の最先端の現場とパイオニアたち」を追ってきましたが、
最終回の舞台は日本となります。実は、今年、2002年に国内で起きた様々な出来事
を"情報化"という切り口で見ていくと、"日本の変革"のゆくえを指し示す大きな奔
流が見えてくるのです。 そして、番組の核となるのがみなさんからのご意見。こ
れまでいただいた投稿に加え、以下のような"日本の変革"に沿ったテーマに対する
ご意見を大募集し、最終回でご紹介します!”
1.「NGO」・市民は世界を変えられるか?
Q1.パワーを増すNGOに対してどの様な期待を持っていますか?
Q2.問題山積の国際社会。私たち市民に何が出来ると思いますか?
2.頻発する「内部告発」は組織を変えるか?
Q1.内部告発は、組織の腐敗防止につながるでしょうか?
Q2.健全な組織の未来とはどの様なものだと思いますか?
3.知的財産権はどこまで強化されるべきでしょうか?
Q1.情報化時代の知的財産権保護のルールはどうあるべきだと思いますか?
4.ネット社会・「プライバシー」は守れるか?
Q1.ネット時代のプライバシーの流出について、どの様な懸念を持っていますか?
Q2.個人情報が次々と蓄積されるデジタル社会の未来をどの様に思いますか?
5.市民が築く社会・本当の豊かさとは何だと思いますか?
Q1.21世紀、私たちはどのような未来社会を築くべきでしょうか?
私は1のQ2、または5のQ1について応募しようと思っています。
皆さんも腕試しに投稿なさったらいかがですか?
221 :
?^?????a?? :02/12/07 01:37
NHK「変革の世紀」は、12月7日夜9時からシリーズ最終回「日本はどこへ向かうのか」を
放送するそうです。再放送もイッキにやるようなので、見逃した皆さんはぜひ。
■「変革の世紀」シリーズ再放送のお知らせ
12月24日(火)0:30〜01:19 第1回「国家を超える市民パワー」
12月25日(水)0:15〜01:04 第2回「情報革命が組織を変える」
12月26日(木)0:15〜01:04 第3回「知は誰のものか」
12月27日(金)0:15〜01:04 第4回「見えない脅威」
12月28日(土)0:15〜01:04 第5回「社会を変える新たな主役」
この番組は中葉さんのご紹介で、イスラム情勢板の「同時多発テロ後の社会構築」スレでも
たびたび話題にあがり、議論の良いヒントになっています。
http://news3.2ch.net/test/read.cgi/news5/1039187085/l50 このスレは、すさんだ2ちゃんねるのなかでも、勉強することが楽しそうな人たちが集まってるなと、
ちょっとうらやましかったですが、
>>220 の問題で途絶えちゃダメだ!
タリ板の【同時多発テロ後の社会構築3】
http://news3.2ch.net/test/read.cgi/news5/1039187085/l50の 参考スレとして、ここもリンク貼らせていただきましたので、できればいっしょに議論しましょう。
ボクもNHKじゃないけど2ちゃんで
>>220 の答えをいっしょけんめい考えてみます。
あれ?化けてる。 221はタリ板のタリちゅうでした。
221さん、コメントありがとうございました。
私も「変革の世紀」シリーズ再放送は、きちんと録画して、近い将来、eラーニング
のスクーリングの時活用しようと思っています。
もう一つ、極めて重要な基礎資料は論座12月号所収の【シンポジウム「9.11以後の
国家と社会」、論者は加藤典洋、橋爪大三郎、宮台真司、竹田青嗣、見田宗介】だと
思います。(あちこち同報送信していますが)
これが非常に面白く、日本の社会学者を見直しました。以下の見田宗介の言い分が
圧巻です。
“哲学の思考としては、まず大きな進み行きのビジョンを構想する必要がある。そう
いう合意を作り出すことが今何より重要で、そのことで初めて具体的な目標が立ち、
その可能性が人々の変革への欲望を引き寄せます。そういう場面で今度は社会学者の
役割りが極めて重要になるのではないか、とまあ哲学者としては思うわけです。”
この短いシンポジウムは、この歴史的な難事業をやってのけたと思いました。
これを前提とすることによって、
>>1 社会再構築のためのプラットフォーム MEGA-NET(
http://www.mega-net.org/ )での生涯学習「同時多発テロ後の社会構築」は初めて可能になるのではなかろうか?
なんだおい、珍しくハイブラウなスレだな。
225 :
名無し生涯学習 :02/12/08 10:23
社会人のための生涯学習のレベルとしては並みだと思われ。 何しろ「論座」のレベル。
マンハイムの言葉の中に、これからの生涯教育にぴったりの文言があったので、以
下に引用します。
10.4 成人教育の新しい課題
これからの民主的な計画社会では、大学が学識を必要とする専門職のために提供
するのと同じ統合的な能力の教育サービスを、成人教育が日常生活のために遂行し
なければならない。その意味で成人教育は、もはや、大学で勉強しなかった労働者
や事務職員のための、高等教育に代わる一種の代用品ではない。そうではなくて、
これからの成人教育は、すべての市民が新しい社会の変化する要求に知性的に適応
することを援助するものにならなければならない。(「情報社会の組織計画論」講
義録 第3部
http://home1.catvmics.ne.jp/~shibatay/plan3.htm )
12月18日の朝日新聞朝刊、夕刊に第2回大佛次郎論壇賞受賞、池内恵著「現代アラ ブの社会思想―終末論とイスラーム主義(講談社現代新書)」の興味深い記事があ ります。私は入手後、コメントがあればお伝えするつもりですが、すでにお読みの 方はいらっしゃいませんか? 私はなんとなく、我々の内なる「終末論とイスラーム主義」が気になって仕方があり ません。
(^^)
(^^)
234 :
名無し生涯学習 :03/02/10 23:27
>嚮導 意味もわからんし、読めない。なんて読むの?
235 :
名無し生涯学習 :03/02/10 23:28
236 :
◆2MRfotqID2 :03/02/15 23:26
235さん、ありがとう。 ■[嚮導]の大辞林第二版からの検索結果 きょうどう きやうだう 【嚮導】 (1)先に立って導くこと。また、その人。 「彼の改革は…国民の理想を―したるものにあらず/文学史骨(透谷)」 (2)軍隊などで、整列・行進などの基準とされる者。
(^^)
(^^)
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245 :
名無し生涯学習 :03/06/14 17:27
247 :
名無し生涯学習 :03/06/14 17:30
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧ ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕 = ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
251 :
名無し生涯学習 :03/08/14 11:32
中葉氏、半年以上光臨してませんね。 山崎の牙城と化してます。。
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
清香 ◆KEj57QdzB さん、その他「知識時代の実践的組織論」の皆さん、 こちらでお待ちしています。
ura2ch
>>233 「(5)診断、誘導、および、統合の必要性」で読むことができます。
以下の通りです。
(5)診断、誘導、および、統合の必要性
直面しつつある変化に伴う不安定性を平均的な人間が個人として克服できない場合、何らかの集合的なガイダンス(“悩み相談室”)が必要である。
過去における社会の大変動の時代には、その移り変わりを解釈すること、すなわち、コミュニティのメンバーに人間の運命と、世界におけるその位置と、人間が生きるよすがとするべきものを知らせることは、宗教と教会の機能であった。
今日では、社会的な変化とその原因とを理解するために、必要な集合的なガイダンスは、社会学的なアプローチを具体的に形として現さなければならないであろう。
(続く)
(続く) 我々が今通過している恐るべき変容の時代に、精神的指導を行わなくても乗り切れると考えたり、世界の状況を解釈する伝統的な手段を持った宗教的指導で十分であると考えたりすることは、いずれも明らかに間違っている。 このような指導を行わなくても、多少でも適応に成功する個人や集団の事例は、数多く存在するかもしれない。 しかし、これらの適応が全体として長期的な方向付けと焦点とを持たなければ、そのなすことには権威と一貫性を持ち得ず、社会全体の崩壊と解体とは止まらず、進行を継続するであろう。 その結果、人々のパーソナリティ形式はだんだんと無意味になるので、崩壊してしまう。そこには、分裂したパーソナリティだけが残り、一貫性のある行動は発達できない。 集団的な適応のレベルでは、我々は変化に富んだいろいろの政策を持ち得るが、全体の理解に基づく中心的な政策は持ち得ない。 (続く)
(続く) 過去においては、このような場合、宗教がこれらの解釈と統合の必要機能を提供した。 今日の転換期においても、一部の人は、宗教の助力を求めようとしている。 それに応えて、我々の宗教的な指導者たちは、より深い洞察と知的理解の上に世界観と世界政策とを打ち立てつつ、変化しつつある秩序にテンポを合わせなければならない。 我々がバランスを必要としているという観点から見ると、彼らの解釈は過渡期の心理的平衡と安定感とを破壊するほど極端なものであってはならない。 このように、その内面的な意義は別として、これから先、ダイナミックな宗教(“悩み相談室”)は社会秩序の中で次のような三つの重要な機能をもっている; (1)過渡期の社会を診断すること、 (2)重要な問題に注意を焦点づけること、および (3)社会生活のいろいろなレベルで人間の行為を統合すること。 (終り)
これから21世紀の最大の課題は資本主義がどうなるかです。 マックス・ウェーバーは「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (岩波文庫)」の終わりに近いp.366で以下のように書いています。 ============================== 営利(活動)のもっとも自由な地域であるアメリカ合衆国では、営利活動は 宗教的・倫理的な意味を取り去られていて、今では純粋な競争の感情に結び つく傾向があり、その結果、スポーツの性格をおびることさえ稀ではない。 将来この鉄の檻(非有機的・機械的生産の技術的・経済的条件に結びつけら れた近代的経済秩序の、あの強力な秩序界)の中に住むものは誰なのか、 そして、この巨大な発展が終わる(おそらく将来、化石化した燃料の最後の 一片が燃えつきる)とき、まったく新しい預言者たちが現われるのか、ある いは、かつての思想や理想の力強い復活が起こるのか、それとも ――その どちらでもなくて―― 一種の異常な尊大さで粉飾された機械的化石と化す ることになるのか、まだ誰にも分からない。それはそれとして、こうした 文化発展の最後に現われる「末人たち(letzte Menschen)」にとっては、 次の言葉が真理となるのではなかろうか。「精神のない専門人、心情の ない享楽人。この無のもの(ニヒツ)は、人間性のかつて達したことの ない段階にまですでに登りつめた、と自惚れるだろう」と。―― ==============================
260 :
名無し生涯学習 :03/12/21 09:37
おしっこ
261 :
名無し生涯学習 :03/12/27 23:28
過当競争、弱肉強食、優勝劣敗状況が進み、再び 社会主義の復興が起こるかもしれません。 資本主義社会の勝ち組に待っているのは孤独と空虚。 生涯学習で何が出来るというわけでもないでしょうが 規範も枠も取っ払ってしまった日本を次世代に残すわけにはいかない。 的外れなことを書いて申し訳ないですが。
いや、的外れではありません。 実際、いわゆる第三の道は、全体主義的な計画でも、放任的な自由主義でも ない、自由のための計画という、第三の道を志向しております。
268 :
名無し生涯学習 :04/06/24 21:12
age
age
age
271 :
中葉 ◆Uq4tWGbn2I :04/11/29 10:50:38
272 :
中葉 ◆Uq4tWGbn2I :04/11/29 10:51:14
273 :
中葉 ◆Uq4tWGbn2I :04/12/07 08:57:58
274 :
中葉 ◆Uq4tWGbn2I :05/02/09 14:30:21
皆さん、久し振りです。
275 :
中葉 ◆Uq4tWGbn2I :05/02/09 14:31:42
世界の将来は教育、つまり学習システムの改善にかかっています。
なにやってんだよこんな廃墟でさ。(・∀・)グビー。 まあ本気で「育」してーなら 先ず、親引きはがすんだろうな。
生涯学習ねぇ。笑わせてくれるわ。 こんなご大層な御旗かかげねーとお勉強できねーのかねぇ?
278 :
中葉 ◆Uq4tWGbn2I :05/02/10 09:48:46
二桁つーのはまんざら間違いでもなかろう?w (・∀・)マァココは追々仕切り直しだな。
めるぽ
281 :
中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/06/15(水) 13:20:19
282 :
中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/07/14(木) 00:24:54
283 :
中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/07/29(金) 21:44:07
このスレ、 芽が出そうで出ないね。
284 :
中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/08/18(木) 10:05:02
これから芽が出るよ。 国連持続可能な開発のための教育の十年 が始まったからね。勉強するのはこの板しかないだろう。
285 :
中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/08/18(木) 22:07:16
286 :
中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/09/07(水) 15:19:45
287 :
中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/09/24(土) 09:17:01
288 :
中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/10/29(土) 04:31:34
289 :
中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/12/20(火) 09:33:52
290 :
中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/12/20(火) 16:31:26
生涯学習@2ch掲示板に来る人は生涯学習に興味がないようだね!
291 :
名無し生涯学習 :2005/12/21(水) 07:03:20
292 :
中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2005/12/24(土) 19:54:24
通信教育は、生涯学習とジャンルが違うと思うのだが?
293 :
中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2006/01/01(日) 15:01:15
明けましておめでとう
294 :
中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2006/01/20(金) 11:20:43
295 :
中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2006/02/09(木) 08:33:26
いよいよ岡崎の生涯学習も本物になる気配が見えてきた。祝着至極!
296 :
中葉 ◆Uq4tWGbn2I :2006/02/26(日) 10:15:44
>>282 今、最高の生涯学習は、持続可能な開発のための学習だあ!
岡崎も本物になる気配が見えてきたが、日本国も全世界も同様の動きが見えてきた。
祝着至極!
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=6797 に以下のアナウンスがありました。
私は意見を申し上げましたが、皆さんも注目して下さい。
平成18年2月3日
わが国における「国連持続可能な開発のための教育の10年」実施計画案に対する意見の募集について
「国連持続可能な開発のための教育の10年」関係省庁連絡会議では、わが国における「国連持続可能な開発のための教育の10年」実施計画案に対する国民の皆様のご意見を募集いたします。
同実施計画案に対してご意見をお持ちの方は、平成18年2月23日(木)までに、電子メール、郵送、FAXのいずれかの方法によりご意見をお寄せ下さい。 1 趣旨
わが国の「国連持続可能な開発のための教育の10年」実施計画については、関係省庁の緊密な連携を図り、
総合的かつ効果的な施策の推進を図るため、昨年12月、関係省庁連絡会議を内閣に設置し、政府外の関係者(教育関係者・産業界・NPO・自治体等)との円卓会議等を通じ、
検討を行ってまいりました。
同実施計画案に対する国民の皆様のご意見を募集いたします。
2 意見募集の対象
わが国における「国連持続可能な開発のための教育の10年」実施計画案(別添)
3 参考資料
参考1わが国における「国連持続可能な開発のための教育の10年」実施計画案(概要)
参考2国連持続可能な開発のための教育の10年について
参考3国連持続可能な開発のための教育の10年に係る経緯
4 意見提出締切日
2月23日(木)(消印有効)
今回は期限切れですが、次回は遅れないように、皆さんにお知らせします。
297 :
名無し生涯学習 :2006/03/13(月) 12:37:11
乙でつ
298 :
名無し生涯学習 :2006/03/14(火) 18:00:40
dクス
299 :
名無し生涯学習 :2006/04/03(月) 01:21:17
300 :
名無し生涯学習 :2006/04/04(火) 15:21:52
わかってるじゃんw
301 :
名無し生涯学習 :2006/04/05(水) 10:44:11
なんか笑える
302 :
名無し生涯学習 :2006/04/05(水) 19:17:31
何が笑えるのか詳細キボンヌ
303 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/04/12(水) 23:38:16
これからもっとも重要なな生涯学習はこれだ! 「持続可能な開発のための教育の10年」とは、 競争に勝つための勉強ではなく、「持続可能」な(=ずっと続けられるような) 社会という人類共通の課題を実現するための教育の役割が世界的に注目されています。 日本は、2005年からの10年間を「持続可能な開発のための教育の10年」と しようと世界に提案し、認められました。ここで言う「開発」(development)とは、 自然を破壊して住宅地を「開発」する、というような意味ではなく、人間の生活や 文化をよりよいものにしていくことです。この番組が、持続可能な社会をつくる きっかけになればと願っています。
304 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/05/19(金) 06:22:40
305 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/07/18(火) 15:54:41
306 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/10/07(土) 04:33:48
307 :
名無し生涯学習 :2006/11/29(水) 03:53:41
QBK
308 :
名無し生涯学習 :2006/12/11(月) 17:24:29
QBKから最近じゃQBEに変わったらしい
309 :
名無し生涯学習 :2006/12/13(水) 22:21:18
QBEって何? QBKも知らないけどね
310 :
名無し生涯学習 :2006/12/14(木) 12:08:08
Q=急に B=ブログが E=炎上
311 :
名無し生涯学習 :2006/12/15(金) 18:11:00
Q=急に B=ボールが K=きたので ワールドカップの名台詞
312 :
名無し生涯学習 :2006/12/22(金) 19:39:27
Q=急に S=セックスが Y=やりたくなった
313 :
名無し生涯学習 :2006/12/28(木) 22:39:50
なんだこのスレは?
314 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2006/12/30(土) 15:05:31
「MEGA-NET生涯学習ガイド」のスレです。
315 :
名無し生涯学習 :2007/01/01(月) 05:12:25
MEGA-NETとは?
316 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/01/05(金) 07:04:14
以下の解説が参考になりませんか?
>>26 :中葉:02/01/22 06:25
今日、新幹線で「2ちゃんねる宣言(文芸春秋刊)」を読みました。あの中で圧巻は、
山形浩生との対談、その中でもp.265以降。ここでは、あそこでひろゆきがやりたがっていた
事をやっちゃおうと思う。
と別スレの「政策系大学・大学院について」
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/lifework/1010392539/ に書いたら、以下のようなレスをもらいました。
>94 :平田俊哉 :02/01/21 23:39
> 私がいま考えているのは、2ちゃんねるのような「共有地」において、共有地の悲劇とならない
> ための秩序というのはどのようにすればよいのかという問題です。
> これについて有意義な示唆をいただけますとうれしいです。
私は、ひろゆきさんや山形浩生さんや平田俊哉さんが興味を持っていらっしゃることを
このスレで実践、実験しようと思っています。
そのためにこのスレ「MEGA-NET生涯学習ガイド」を立てたのです。今になって思えば。
よろしくお願いします。
317 :
名無し生涯学習 :2007/01/05(金) 22:33:00
よくわからん MEGA-NETって何?
318 :
名無し生涯学習 :2007/01/05(金) 23:15:42
そもそも何の略?
319 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/01/06(土) 15:01:50
NETWORK NETWORKのNETWORK=META-NETWORK=META-NET META-NETのNETWORK=META-META-NETWORK=MEGA-NETWORK=MEGA-NET
320 :
名無し生涯学習 :2007/01/07(日) 18:22:24
なんで めた から めが にかわるんだ
321 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/01/07(日) 20:08:19
「めた」で第一次上位、つまり中位ネットワーク、 「めた・めた」で第二次上位、つまり高位ネットワークということだね。 ネットワークも複雑化が進むと、階層化してくるのだ! 人間の位と同じだね!征夷大将軍ってとこかな?
322 :
名無し生涯学習 :2007/01/08(月) 17:00:02
めためたネットでいいじゃん
323 :
名無し生涯学習 :2007/01/08(月) 19:18:32
だめだめネット
324 :
名無し生涯学習 :2007/01/09(火) 18:38:16
特にすばらしいことではなかったwww
325 :
名無し生涯学習 :2007/01/10(水) 12:26:36
結局自己満足オナニー
326 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/01/13(土) 08:24:46
しばらくは、そう見えるだろうなあ。 何しろ、10年計画だからなあ。
327 :
名無し生涯学習 :2007/02/11(日) 18:54:13
10年計画って言ってもスレがたったのは5年前か 5年経過してもまだ無名なのはなぜだwww
328 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/02/11(日) 21:01:55
時がまだ来ないからだろう。もう近いとは思うのだが?
329 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/02/17(土) 22:20:09
いや、時は来たようだ。
330 :
名無し生涯学習 :2007/02/18(日) 02:22:02
永遠に来ねーよ
331 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/02/18(日) 10:59:43
希望のない人は可哀想だな。 まあ、価値観・人生観の違いに過ぎないかもしれないが、、、
332 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/02/18(日) 11:06:38
333 :
名無し生涯学習 :2007/02/20(火) 00:40:49
クソスレの333GET
334 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/02/20(火) 11:27:56
良かったね!
335 :
名無し生涯学習 :2007/03/02(金) 02:16:27
スマソ
事例を見たが
>>330 氏と同じく俺もこの時代は来ないと思う
336 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/03/04(日) 10:30:04
確かに、マンフォードも言うように、確率論的に考えれば「この時代は来ない」だろう。 しかし、歴史を振り返れば、そういう奇跡が何回か起こっている。 詳しくは、マンフォード「人間―過去・現在・未来(下巻pp.101-102)」を見て下さい。 図書館で見つからなかったら、私がその場所を引用しても結構です。
337 :
名無し生涯学習 :2007/03/04(日) 23:00:39
ないない
338 :
名無し生涯学習 :2007/03/05(月) 00:29:16
絶対来ないwww
339 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/03/05(月) 08:18:09
なるほど、 「ないない」「絶対来ない」と言い張りたいのですね。 私はマンフォードと同意権です。即ち、 マックスウェルの学説は、現在の状況を見るのに必要な状況をまさに提供している。 彼の指摘によれば、もっとも単純な物質系においてさえ、彼が特異点と呼ぶ瞬間が ごく稀に出てくる。この特異点においては、無限小的に小さな力が、 出来事の全体的配置の中でのその特徴と位置によって、ちょうど一つの小石が 地すべりの始まりとなるように、ほとんど信じがたいほどのマグニチュードの変化を ひきおこすことができる。この教説は、歴史における人間の個性の直接的衝撃というものを 考慮する余地を認めている。たんに大衆運動による衝撃だけではなく、適時、適所に身をおいて、 適切な目的を実現するために介入しようと目をみはっている個人や小集団による衝撃である。 (あと、次回に続きます。)
340 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/03/05(月) 08:30:31
私はマンフォードと同意見です。続き、 そのような瞬間――それは明らかに仏陀、イエス、マホメットの実例を説明してはいないだろうか―― には、たった一人の人間の人格が、抵抗できないかのように見える諸制度の慣性にうちかつ場合が 生じうる。幸いにも、マックスウェルの指摘によれば、系(システム)が高級、かつ複雑であればあるほど、 得意点の生じる頻度は高くなる。物質系よりも生物系におけるほうが特異点は多く生じ、 蟻の生活より人間の生活のほうが多い。従って、いまなにが可能であるかについての われわれの感知力は、既知のもの、典型的なもの、予見できるものにもとづけば、 まず絶対に不可能としか思えないものについても正当な考慮を払っていなければ、 本当は健全だとはいえないのである。 (引用終わり)
341 :
名無し生涯学習 :2007/03/06(火) 12:00:22
まーガンガレw
342 :
名無し生涯学習 :2007/03/06(火) 12:12:48
なんだこのオナニースレwwwwwwwwwwwwwwww
343 :
名無し生涯学習 :2007/03/07(水) 03:53:06
さぁw
344 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/03/07(水) 20:48:07
生涯学習の基本は自学自習だからね。 自分でやるのが基本だ。
345 :
名無し生涯学習 :2007/03/08(木) 10:16:37
オナニーは自分でやるもの
346 :
名無し生涯学習 :2007/03/08(木) 14:21:04
新興宗教か?
347 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/03/08(木) 22:03:35
まあそんなもんだ。
348 :
名無し生涯学習 :2007/03/09(金) 02:43:17
やっぱりな
349 :
名無し生涯学習 :2007/03/11(日) 16:04:04
層化みたいに生涯学習スレに宗教持ち込むなよ・・・
350 :
名無し生涯学習 :2007/03/11(日) 18:26:10
へっくし
351 :
名無し生涯学習 :2007/03/11(日) 20:35:26
突然クシャミ?w
352 :
名無し生涯学習 :2007/03/11(日) 21:23:41
ここも変なスレだね・・・
353 :
無駄スレ埋め隊 :2007/03/11(日) 23:08:29
じゃあ埋めるかw
354 :
名無し生涯学習 :2007/03/11(日) 23:12:26
ここも埋めかw
355 :
名無し生涯学習 :2007/03/12(月) 09:31:36
これは生涯学習ではないな
356 :
名無し生涯学習 :2007/03/13(火) 04:58:56
だね
357 :
名無し生涯学習 :2007/03/13(火) 11:31:08
ねこ
358 :
名無し生涯学習 :2007/03/14(水) 02:04:22
ことり
359 :
名無し生涯学習 :2007/03/16(金) 20:04:38
りす
360 :
名無し生涯学習 :2007/03/16(金) 23:32:09
すずめ
361 :
名無し生涯学習 :2007/03/18(日) 18:12:54
めだか
362 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/03/19(月) 23:07:10
そうだ! 本当に必要な、そして理想的な生涯学習拠点の仕組みは、 「誰が生徒か先生かわからない」めだかの学校だ!
363 :
名無し生涯学習 :2007/03/20(火) 13:26:46
オマエは生涯学習の意味を勉強してから出直して来い
364 :
名無し生涯学習 :2007/03/21(水) 14:48:15
そうだねぇ 362は生涯学習の意味を勘違いしているねぇ
365 :
名無し生涯学習 :2007/03/23(金) 15:46:24
>誰が生徒か先生かわからない 生涯学習を勘違いって言うより理解してないwwwww
366 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/03/25(日) 05:59:05
理解していないかもしれません。 教えて下さい。
367 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/03/25(日) 06:02:03
これでどうでしょう?
>>2 :中葉:02/01/12 20:28
あるスレにこういう問答がありました。
「質問」生涯学習てなんの役に立つの? それとも生きがいさがしか?
「回答」自発的な「学習」だから目標目的は人それぞれ。
皆さん、どう思いますか?
368 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/03/25(日) 08:37:33
これでどうでしょう?
生涯学習って何?
http://manabi.pref.hokkaido.jp/shogainani/index.html ■フランス人のポール・ラングラン(Paul Lengrand)が、1965年に、パリで開かれたユネスコ(国連教育科学文化機構)の成人教育推進委員会において提出したワーキングペーパーの最初に「教育は、児童期、青年期で停止するものではない。
それは、人間が生きている限りつづけられるべきである。」と述べました。
■日本では、1981年6月に中央教育審議会が「生涯教育について」の答申を出し、「生涯教育とは、国民の一人一人が充実した人生を送ることを目ざして、生涯にわたって行う学習を助けるために、
教育制度全体がその上に打ち立てられるべき基本的な理念である」と記しています。
■生涯学習と生涯教育の違いについては、同じ1981年6月の中央教育審議会答申「生涯教育について」で
初めて生涯学習という言葉を公にしました。この意味としては、「人々は、自己の充実・啓発や生活の向上のため、適切かつ豊かな学習の機会を求めている。
これらの学習は、各人が自発的意思に基づいて行うことを基本とするものであり、必要に応じ、自己に適した手段・方法は、これを自ら選んで、生涯を通じて行うものである。
その意味では、これを生涯学習と呼ぶのがふさわしい。」と記しており、この中教審では、学習者の立場から生涯学習、そしてこの学習者に対して学習環境を整備していく、
そういう立場から生涯教育というような使い方をしています。
369 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/03/25(日) 08:42:16
以上の説明をじっくりと読んでみると、生涯学習の要点は以下の部分だと思います。 これらの学習は、各人が自発的意思に基づいて行うことを基本とするものであり、 必要に応じ、自己に適した手段・方法は、これを自ら選んで、生涯を通じて行うものである。
370 :
名無し生涯学習 :2007/03/25(日) 10:25:21
ちゃんと勉強したのはえらい
371 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/03/25(日) 10:51:36
褒めていただきありがとうございます。 豚もおだてりゃ木に登る。 私は住んでいる地方都市に生涯学習拠点を作り、「必要に応じ、自己に適した手段・方法は、 これを自ら選んで、生涯を通じて」学習できるシステムを市役所や市民の有志と協働して、 準備しているところです。 平成20年にオープン予定ですから、結構忙しいです。
372 :
名無し生涯学習 :2007/03/30(金) 17:36:20
生涯学習に宗教じみたものを持ち込むなYO
373 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/03/31(土) 15:10:06
宗教では救われない実存的な悩みとまともに取り組まなければ、現代の諸問題は解決しないのです。 そこを間違えないように気をつけましょうね。
374 :
名無し生涯学習 :2007/04/03(火) 13:12:44
おまいこそ生涯学習の本質を間違えないように気をつけろ
375 :
名無し生涯学習 :2007/04/04(水) 10:38:00
うんこ食え
376 :
名無し生涯学習 :2007/04/05(木) 10:36:48
アハハハ
377 :
名無し生涯学習 :2007/04/06(金) 12:08:31
イヒ
378 :
名無し生涯学習 :2007/04/06(金) 15:08:15
ウフフ
379 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/04/16(月) 07:10:48
>>374 おまいこそ生涯学習の本質を間違えないように気をつけろ
そうおっしゃるあなたは、生涯学習の本質をどう考えていらっしゃいますか?
それをお聞きした上で、私も考え直して見たいです。
380 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/04/18(水) 12:29:50
私は、生涯学習の本質は「自己実現」であると理解しております。 反論を歓迎します。
381 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/04/23(月) 18:34:50
文部省によれば、
http://www.mext.go.jp/kodomo/html/osiete.htm#a07 「生涯学習とはどういうものですか?」という問いに対して、以下の答えがあります。
“「生涯学習」とは、自己の啓発や充実のためや、生活の向上、職業上の能力の向上などのために、
自分の自発的な意志に基づいて、自分に適した手段や方法によって生涯にわたって行う学習活動のことです。
生涯学習は、学校や地域社会の中で行われる組織的な学習活動だけでなく、
わたしたちのスポ−ツ活動、文化活動、趣味、レクリエ−ション活動、ボランティア活動などの中でも行われるものです。”
もっと詳しいことが必要ですか?調べてお知らせしましょうか?
382 :
名無し生涯学習 :2007/04/24(火) 10:15:21
エヘヘ
383 :
名無し生涯学習 :2007/04/25(水) 00:50:59
うふふ
384 :
名無し生涯学習 :2007/04/25(水) 20:52:35
おほおほ
385 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/05/22(火) 06:01:58
皆さん、久し振りです。お元気ですか?
386 :
名無し生涯学習 :2007/06/05(火) 11:52:41
まだこのクソスレ落ちてないのか しつこいなw
387 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/06/27(水) 08:09:08
そうだよ!一生涯続くからね。
388 :
名無し生涯学習 :2007/07/21(土) 13:01:09
■■■■ 終了 ■■■■
389 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/07/23(月) 23:28:12
確かに学習はほぼ終了し、今は実践段階に入っている。 しかし、実践が始まるや否や、より高い次元での学習が必要になっている。 やはり、持続可能な社会づくりのための学習というものはエンドレスだなあ!
390 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/08/16(木) 16:22:24
いよいよ全員生涯学習の時代が来たなあ
391 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/09/23(日) 19:46:13
392 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2007/09/23(日) 21:09:55
gnndfhdfh dhfdhfdf fgjfgjk tdsdts jgdjdjdfjdfj
394 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2008/01/19(土) 23:15:43
395 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2008/02/23(土) 16:51:09
これから必要な生涯学習は全人類の生き残りを賭けた「持続可能な発展のための教育の10年」です。 これ、ほんと!
396 :
名無し生涯学習 :2008/05/03(土) 23:23:46
397 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2008/05/23(金) 05:37:38
マックス・ウェーバー曰く: 文化発展の最後に現われる「末人たち」にとっては、次の言葉が真理となる のではなかろうか。 「精神のない専門人、心情のない享楽人。この無のもの(ニヒツ)は、人間性のかつて達したことのない段階にまですでに上り詰めた、と自 惚れるだろう」と。 ・・・・われわれのなすべき仕事は、以上の素描でその一端にふれたにすぎな い禁欲的合理主義の意義を、 さらに社会-政治的倫理の内容について、すなわち、私的集会から国家にいたるまでの社会的諸集団の組織と機能のあり方 について、明らかにしていくことだろう。 その次に、禁欲的合理主義の人文主義的合理主義とその生活理想や文化的影響に対する関係、さらに哲学上ならび に科学上の経験論の発展や技術の発展に対する、 また精神的文化諸財に対する関係が分析されねばならないだろう。 「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」岩波文庫版 pp.366,368)
398 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2008/06/22(日) 15:59:25
カール・マンハイム曰く: その内面的な意味は別としても、これからさき、動的宗教は社会秩序の中で 次のような三つの重要な機能をもっている。すなわち (1)過渡期の社会を診断すること、 (2)重要な問題に注意を焦点づけること、および (3)社会生活のいろいろのレベルで人間の行為を統合すること。*) *)注。ここでマンハイムの原稿は切れている。 しかしながら、著者は進歩的な宗教のこの統合的機能を精巧化する意図が あったのかどうか、このことについての指示は残されていない?(編者)” (「自由・権力・民主的計画」 未来社版 p.516)
399 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2008/06/22(日) 16:04:20
ジョン・フリードマン曰く: 問題提起 NGO(非政府機関)の役割の増大を吟味し、オルタナティブな開発を批判的に検討し、 それらの機関が国家と貧困者の間に立つ官僚組織になったら(実際そうなっているものもある)どうなるかを考察した。 そして外部の機関からの関与を受けない、コミュニティに基礎を置く闘争を肯定的に評価した。*) 貧困、排除、「力の剥奪」は貧困国だけでなく、富める国でも存在することに注意をし、 特に第三世界における経験が富める国に対して示唆している問題を提起した。 すなわち、オルタナティブな開発にはラディカルなプランニングが必要である。*) *)ジョン・フリードマン著、斉藤千宏他訳「市民・政府・NGO」 1995、新評論社版 p.29
400 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2008/06/22(日) 16:07:32
ジョン・フリードマン曰く: 問題解決 MRP(Mediations of Radical Planning)による取組み: オルタナティブな開発にはラディカルな実践が必要であり、 実践は適切な理論によって方向付けられなければならない。 以下に列挙するような構造改革の理論によるバックアップと媒介とがなければ、 ラディカルな実践は定着できないであろう。 *) 1.資本主義社会の構造的問題(人種差別、父権社会、資源枯渇、貧困、疎外など) 2.システムの暗黒面を繰返し再現する現実を批判的に解釈する。 3.対抗し、改革する運動がないとしたら社会がどうなるかの未来予想チャート 4.解放のための実践に基づく望ましい詳細な未来イメージを練り上げる。 5.多くの人が望む未来の実現に対する既得権側からの抵抗を克服する戦略を提案。 *)John Friedmann: Planning in the Public Domain: From Knowledge to Action, 1987, Princeton UP, p.389
401 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2008/06/22(日) 16:17:01
ホームページが変わった。
>>1 は今や、
社会再構築のためのプラットフォーム MEGA-NET
(
http://home1.catvmics.ne.jp/~shibatay/ )
での生涯学習に関係する万人のための万人による万人のスレッドです。
SINPL-MEGANET
Ex Oriente Lux, ex Occidente Lex. (From the east the light, from the west the law.)
ユネスコDESDの文化・文明4分野モデルに基づく持続可能な社会開発のための実践共同体
A Community of Practice for Sustainable Development
さあ、始まり始まり。
402 :
◆22bKXenR5Q :2008/07/30(水) 18:12:20
まだやってるかな?
403 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2008/07/30(水) 18:13:47
人生も世界人類もこれからだ! まだ、諦めるのは早い。
404 :
名無し生涯学習 :2008/08/19(火) 07:20:17
オナニースレ発見
405 :
名無し生涯学習 :2008/09/04(木) 14:00:43
406 :
名無し生涯学習 :2008/11/09(日) 10:09:14
結局このスレッドはなんだったのだろう・・・
407 :
中葉 ◆Fpa210Il3A :2008/12/11(木) 23:44:46
408 :
中葉 ◆Fpa210Il3A :2008/12/12(金) 00:10:08
生涯学習は大切です。 皆さん、しっかり勉強しましょう!
409 :
中葉 ◆Fpa210Il3A :2008/12/12(金) 00:25:35
不況を乗り越えるためにも生涯学習 幸せになるためにも生涯学習
410 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2008/12/12(金) 00:30:59
「同時多発テロ」とはいったい何だったかをまず考えましょう!
411 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2008/12/12(金) 00:32:44
「同時多発テロ」とはいったい何だったかをまず考えましょう!
412 :
中葉 ◆22bKXenR5Q :2009/05/05(火) 15:10:24
お久し振りです。
413 :
名無し生涯学習 :2010/03/31(水) 00:26:40
眼鏡っと
414 :
名無し生涯学習 :2010/04/02(金) 01:10:51
ここも論理思考がキモのスレなの
415 :
名無し生涯学習 :2012/01/17(火) 00:23:58.72
どういう意味?
ソウカ4ネ ソウカ4ネ ソウカ4ネ ソウカ4ネ ソウカ4ネ ソウカ4ネ ソウカ4ネ ソウカ4ネ ソウカ4ネ ソウカ4ネ ソウカ4ネ ソウカ4ネ ソウカ4ネ ソウカ4ネ ソウカ4ネ ソウカ4ネ ソウカ4ネ ソウカ4ネ ソウカ4ネ ソウカ4ネ ソウカ4ネ ソウカ4ネ ソウカ4ネ ソウカ4ネ ソウカ4ネ
418 :
名無し生涯学習 :2013/11/28(木) 08:52:30.58
419 :
名無し生涯学習 :
2014/09/10(水) 09:06:59.06 ★2ch勢いランキングサイトリスト★ ※ 要サイト名検索 ☆ +ニュース板 ・ 2NN ・ 2chTimes ☆ +ニュース板新着 ・ 2NN新着 ・ Headline BBY ・ nl/bbynews ☆ ニュース板他 ・ NEWS100@2chATR ・ Desktop2ch ・ 記者別一覧 ☆ 全板 ・ 全板縦断勢いランキング ・ 2勢 ・ READ2CH