553 :
へなへな@みーはー:
具体的に説明するという463ですけど、
(引用)
この論文では「ジャック・ウェルチのGE革命」をフレームワークの出発点として
議論を進めた。内容梗概は以下の通り。
21世紀の産業が直面する最大のチャレンジは、世界の先進地域の間の競争ではなく、
この地球の持続可能性と、100億人に達しようという人口のニーズに対応できる経済との
実現に対して、どれだけ貢献できるかである。このチャレンジに対応する責任は優に個
別製造業の能力を超えているから、企業相互、学会相互、研究教育機関相互、および政
府相互の間の協力が不可欠である。IMS(Intelligent Manufacturing Program)プロ
グラムは、多分、このような問題に取り組む全地球的な協力のアイデアとしては、最も
野心的なものであろう。
(引用終わり)
こんな導入文は不要でしょう。
(引用)
このように複雑な問題と取り組む場合に、最も重要な前提条件の一つが、課題の明
確化である。ところが現状では、この企業変革のための要求条件がはなはだ漠然として
おり、きちんと定義されていない。この事実は、要求仕様を定義する技術がしっかりし
ていないことを意味している。その原因は、その重要性の認識が産業界や学会で不十分
であるからではない。その原因は、多分、研究者と実務家との間の共同研究の体制を確
立し維持することが極度に困難であることによるものであると思われる。もしもそうで
あるとすると、共同研究を可能にする新しいフレームワークの研究と要求定義工学それ
自身の研究とを同時並行的に進めなければならないことになる。この論文では、このよ
うな見方に基づいた研究方法を提案し、“MEGA-NET”と名付けた知的インフラストラ
クチャーを活用した要求仕様モデリングのケーススタディの結果を報告する。
(引用終わり)
まとめちゃうと、
問題解決に課題の明確化が必要である
そのために研究者と実務家の間の共同研究体制のためのフレームワークと、
要求定義工学(?)の同時研究が必要。それがMEGA−NETである。
といえばすんでしまうことが、上の文章なのでしょう。
これはそれほど具体的な話とはおもえないのですが。
具体的に、なにを、どのような手段で、どうやっているかわからないです。
まあ、もうこられないからどうでもいいですが。