プリオンって何?

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1名無しゲノムのクローンさん
狂牛病の病原体って聞きましたけどウイルスでも菌でもないようだし
DNAだけとか?
2名無しゲノムのクローンさん:2000/11/03(金) 23:48
DNAって ワラ
単なるたんぱく質。
3名無しゲノムのクローンさん:2000/11/03(金) 23:59
たんぱく質そのものでDNAとかRNAを持ってない、ウイルス以下の存在。
ウイルスは生命としての最低限だけど、プリオンは生命でさえ無い。
4名無しゲノムのクローンさん:2000/11/04(土) 00:03
ふつうのたんぱくだけど、他のたんぱくの形態を変えてプリオンにできるんだ。
5名無しゲノムのクローンさん:2000/11/04(土) 00:07
>4
はあ?
わかったような書き方でトンデモ発言になってる…
6名無しゲノムのクローンさん:2000/11/04(土) 00:12
>>5
うん。自分でもきちんと書けてないのはわかってる。
君が直してくれ。

確か必要な酵素かなにかの変異体で、他の健常な酵素をプリオンに変えることができるんじゃなかったっけ。
7てすと:2000/11/04(土) 00:16
プリオン関連スレ
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=life&key=972426819&st=12&to=23

プリオンによる疾患:大事に至る前に研究を開始
http://ppd.jsf.or.jp/pub/pub97/prion.html

8名無しゲノムのクローンさん:2000/11/04(土) 00:22
>>7
フォローさんくす
プリオン自身は機能してるかどうかわかんないんだね。
あとプリオンが健常で異常はスクレイピーってことでOK?
9名無しゲノムのクローンさん:2000/11/04(土) 00:27
 プリオンはプリオン蛋白というタンパク質の一つの種類。人の脳にも普通にある。しかし、異常な形になってしまったプリオンがその中に入ると、周りの普通のプリオンもどんどん異常プリオンにしてしまう。はじめ、この病気の正体がわからなかったころ、ウィルス性の伝染病と思われていた。未だにプリオンのメカニズムは完全には分かっていない。ミセル化するから、という説が一般的(?)だけど、未だにプリオンの中にやはり核酸があるんじゃないかという研究者もいる。
10名無しゲノムのクローンさん:2000/11/04(土) 06:25
加熱してステーキにしてもブリオンは分解しないのですか?
11堕ちた研究者(14-3-3):2000/11/04(土) 07:30
>10
加熱でも失活しないと言われている。
9のvirinoid 説もあるけど、それを証明して追試に成功していない。
シャペロンというのが定説。
UCSFにポスドクで行くので、あのプルシナに会うよ・・
12名無しゲノムのクローンさん:2000/11/04(土) 10:29
リチャードローズの「死の病原体プリオン」は素人にも解りやすくドキュメンタリー
形式で非常に読み応えがある秀作。
ただし、読後はしばらく食肉を躊躇するほどの衝撃アリ。
13名無しゲノムのクローンさん:2000/11/04(土) 13:02
私の友人はそれを読んだ直後にステーキ食いを食いに行こうと言ったり
空飛ぶ寄生虫を読み終わってトマトソースのパスタを食いたくなったり
実際に目黒寄生虫館見学後ファミレスでそれ頼んだりする
困った人です。
14NIHのポスドク:2000/11/04(土) 13:07
Prionはdominant negativeです・・
15名無しゲノムのクローンさん:2000/11/06(月) 01:32
プリオンはウイルスです。熱に耐性なのは殻に覆われているためなり!
16名無しゲノムのクローンさん:2000/11/06(月) 01:40
プリオンは素粒子の一種です。
17名無しゲノムのクローンさん:2000/11/06(月) 01:59
>16
逝ってよし。
18名無しゲノムのクローンさん:2000/11/06(月) 02:01
>17
15は何でOKなん?
19名無しゲノムのクローンさん:2000/11/06(月) 04:09
16はシャレがきいてて結構面白いとおもーが。
20 :2000/11/09(木) 01:14
21名無しゲノムのクローンさん:2000/12/15(金) 03:20
プリオンに関しての疑問
1、そもそも生体内に存在するプリオンは細胞の
  どこに存在し、どういう機能をもっているのか?
2、異常なプリオンはどういう過程で作られるのか?
3、異常なプリオンをウシが食べることによって、
  なぜ狂牛病になるのか?

たぶんこの辺が現在分かっていないことだと思うのですが。
22メイク魂ななしさん:2000/12/15(金) 15:26
全然こっち方面のことが分からないので教えてください。
私は、ゼラチンを飲み物に溶かして飲むのが習慣で、毎晩ゼラチンを摂取してます。
でも、ゼラチンって、たんぱく質でしょう?
加熱精製してあっても、ゼラチンも、狂牛病の危険があるのかな?
今飲んでるゼラチンは、豚からとったものらしいんだけど、
豚なら安心、とゆーものでもなさそうですよね・・・
23名無しゲノムのクローンさん:2000/12/15(金) 15:47
ここを読んでくれ。
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=life&key=970415958&st=244&to=256&nofirst=true

それと、これみりゃ大体判るな。
http://ss.niah.affrc.go.jp/bse/bse-s.html
http://square.umin.u-tokyo.ac.jp/~massie-tmd/infcrv.html >狂牛病のトピックス

みんな、検索しようや。Yahoo!にカテゴリがあるぞ。

24メイク魂ななしさん:2000/12/15(金) 16:48
↑どうもありがとう。
読んでみて、あたしはちょっと焦りすぎてたかも、と思った。
25名無しゲノムのクローンさん:2000/12/16(土) 03:05
>23
まだまだ理学的な研究は始まったばかりという感じですね。
プリオンの構造は明らかとなったといっても部分的なもの
ですし、繊維状物質の形成過程についても分かっていない
みたいですね。
26名無しバルトネラさん:2000/12/16(土) 03:59
ゲルストマン・ストロイスラー・シャインカー症候群とか家族性致死性睡眠病
等の疾患もプリオン原因説が有力でしたが、現在ではスローウィルス感染と
プリオン疾患は区別されているので不明型に分類されてます。
と言うか、スレに関係無いレスだ・・・生まれてきてスマン。欝だ氏のゥ・・・
27名無しゲノムのクローンさん:2000/12/16(土) 09:41
>>26
躁鬱の薬がきれた?君の言動はどうみても病気だよ。
ワタシが治療しようかな。
ちなみに君は牛嫌いだからね...
2826:2000/12/16(土) 12:10
>27
薬切れてしまったの?私は勉強不足で、貴方様のような天才肌と言われる
人間の意見には到底、理解が出来ません。
もしよろしかったら翻訳していただけますか?
ちなみにGSSとFTIはマイナーだから、知らなくても問題無いけど、
kuruは押さえておきましょう。
PS:
>27
epiですか?
29名無しゲノムのクローンさん:2000/12/16(土) 14:18
>>26
CJDは?
スクレイピーと狂牛病の違いは?
3029=NR:2000/12/16(土) 14:21
アルツハイマーもアミロイドの蓄積が観察される。
これはプリオンの一種と考えて良いか?
31名無しゲノムのクローンさん:2000/12/16(土) 14:32
何で牛のプリオン食って人間が病気になるん?
32名無しゲノムのクローンさん:2000/12/16(土) 14:56
>>31
なんでも、プリオンつう特別な蛋白質が、その立体構造を他の健康なたんぱく質に伝達させて機能させなくするらしい。
まるでゾンビがゾンビを作るようなイメージだね。
33名無しゲノムのクローンさん:2000/12/16(土) 14:59
プリオンって、細菌? ウィルス? え、ただの蛋白質!?
34NR:2000/12/16(土) 15:02
狂牛病が人に感染したという直接の証拠は無いと
思うのだが。
牛から牛、人から人への垂直感染はある。
35名無しゲノムのクローンさん:2000/12/16(土) 15:30
>>33
議論が振り出しに戻っている。下を参照されたい。
http://ppd.jsf.or.jp/pub/pub97/prion.html

>>34
感染のメカニズムからして実証が難しいだろね。マウスで経口摂取によ
る感染は実証されてなかったっけ。
 垂直感染てのは母子感染ってこと?硬膜移植?
36NR:2000/12/16(土) 16:02
硬膜移植による感染例は日本人であったね。
狂牛病の病態マウスってあったっけ?
アミロイド蓄積アルツハイマー様症状マウスは
あったように思うが。
3735:2000/12/16(土) 17:47
たしか、マウスPnPにポイントミューテーションを入れてトランスジェニック・マウス
を作ると、異常行動や脳の組織が病変を起こす。トランスジェニックマウスの脳から
の抽出タンパク質を正常マウスに注射すると、同じく病変を示す。という話だったと
思う。数年前の知識なのでやや怪しい。術語も正確じゃないな。スマソ。
38堕ちた研究者:2000/12/17(日) 01:02
>>35-37
大筋はあってるよ・・
もっと自信をもって書けよ(笑
3926:2000/12/17(日) 05:50
パプアニューギニアの原住民の間で流行したkuruと言う病気は御存知でしょうか?
この部族では死者を弔うために食人の儀式を行ったために発症したものなのですが、
これはprionによる感染であると確認されています。

一昔前、prionの存在自体が良くわからなかった頃は、感染から発症までの時間が長かったために
「スローウィルス感染」と呼ばれていた原因不明の病気が多数ありました。
現在となっては常識かもしれませんが、一部を列挙してみると
・AIDS(後天性免疫不全症候群)
・SSPE(亜急性硬化性全脳炎)
・GSS(ゲルストマン・ストロイスラー・シャインカー症候群)
・FTI(家族性致死性睡眠病)
・CJD(クロイツフェルト・ヤコブ病)
・scrapy(スクラピー)
・kuru(クールー)
等の病気がありました。現在では医学の進歩によってAIDSを含むレトロウィルス感染、
scrapy・kuru・GSS・FTIなどのCJD様(類似)疾患に分けられて区別されています。
所が、SSPEは麻疹ウィルスによる遅発性疾患ということで「スローウィルス疾患」
といわれています。私はAIDSも遅発性疾患だと思うのですが、区別されている理由については
わかりません。

レスがありましたが、CJD類似疾患と言うことでよろしいでしょうか?

GSSとFTIについての補足:
厳重な対処が行われている上、プリオン蛋白も分離されているのですが、
いかんせん無生物と言うことで疾患との関連性を証明するには至ってないようです。
分離=原因とは断言できないのですが、原因の可能性は十分にあるので、
これらの患者の解剖時にはマニュアル通りDSS(ドデシル硫酸ナトリウム)で失活させるようにしましょう。
気をつけてください。

40NR:2000/12/17(日) 06:00
>>39
その話は有名過ぎ
>クールー

ドデシル硫酸ナトリウムはSDSだろが。
41名無しゲノムのクローンさん:2000/12/17(日) 11:07
結局プリオンだけでは感染力はない。
だからコッホの三原則を満たしていないので、
これが病原性をもった分子であるとは誰も結論づけられない。
86年のプルシナのCellはこの問題から巧妙に逃げている。
cofactorではないかという意見もある。

いずれにせよ、まだ最終的な結論がついていないのに、
プルシナにノーベル賞を与えたノーベル賞委員会は焦りすぎ。
ワシに先に授与しろ(忠三)。
4226:2000/12/17(日) 13:17
>40
DSS→SDSです。ミスタイプ御指摘ドモ。
43サイキョー:2000/12/17(日) 17:42
SDSはよく「ラウリル硫酸ナトリウム」と書いてあって、分子生物学の初心者は
しばしば「棚にSDSがないんですけど、、、」と聞きに来る。

ラウリル椰子の成熟のコプラから主原料が取れるらしいが、そんなに炭素鎖長が揃っているのだろうか?
44サイ子:2000/12/17(日) 18:34
>43
私もサイキョーさんに聞きにいきたい。
もちろん試薬がどこにあるか知っているのに、わからないふりをして.....。
45サイキョー:2000/12/17(日) 18:40
まず大学院を受けに来るか、実験補助のバイトにでもキテ下さい>44
46名無しゲノムのクローンさん:2000/12/17(日) 21:08
>39
食人の儀式ってのはねつ造だって説も有力らしいよ。
ディスカバリーチャンネルでやってた。
埋葬した後に頭蓋骨だけ取って飾る習慣があって
その作業で血とか脳みそ浴びたりするらしい。
食人の儀式はうわさだけで見た人はいないと
言っていた。
47名無しゲノムのクローンさん:2000/12/17(日) 23:37
>46
ソースきぼん
48名無しゲノムのクローンさん:2000/12/18(月) 01:47
>47
CSのディスカバリーチャンネルで、共食い又は食人の
番組があった。先週だったかな?番組表で調べてね。
何回か再放送してるからまた見れるでしょう。
アフリカとかの遺跡から出てくる骨とかには食べた跡
があるらしいけど、今のパプアニューギニアには食人の
習慣はどこにも見つけられないらしい。うわさばっかしで。
プリオンの話もその中で出てきた。研究者が何年か一緒に
暮らしたけど、「死者は丁寧に葬る。食べたりしない」
って言ってたよ。

49名無しゲノムのクローンさん:2000/12/18(月) 16:59
>>41
プリオンだけで感染性がないってマジ?病原型プリオンを精製すると感染能力が
なくなるってか?
50inpaku.mp3:2000/12/18(月) 21:50
>41
今やコッホの4原則が常識となっているのでは?
51名無しゲノムのクローンさん:2000/12/20(水) 14:21
あの、酵母のプリオン?のNatureの話って何
52名無しゲノムのクローンさん:2000/12/26(火) 00:54
ニュース版age
53名無しゲノムのクローンさん:2000/12/26(火) 01:07
プリオンって精製するほど取れてんのか?
54名無しゲノムのクローンさん:2000/12/26(火) 14:35
確か、感染活性を指標にfractonationしていって、最後に残ったのがタンパクだったんで、大騒ぎになったんじゃなかたっけ?
大分前に読んだ話なので、うろ覚えでスマソ。
55名無しゲノムのクローンさん:2000/12/27(水) 04:45
食人の儀式があったかどうかは
便を調べれば分かるんじゃなかったっけ?
56名無しゲノムのクローンさん:2000/12/27(水) 06:01
細胞骨格系とか裏打ちタンパクとか
そんなこといってなかったっけ、
57名無しゲノムのクローンさん:2000/12/27(水) 17:22
サイエンスにもなんか出てたね。
58メイク魂ななしさん:2000/12/28(木) 02:36
ゼラチンは安全ですか?
そもそも具体的にどこの部分から取るのでしょうか。
59名無しゲノムのクローンさん:2000/12/28(木) 02:43
to3:@
60>@@@:2000/12/28(木) 08:31
61名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/28(木) 12:59
お子様が大好きなおやつです。
卵や牛乳から出来ていて、プルルンっと美味しいです。
僕も大好き!
62名無しゲノムのクローンさん:2001/01/01(月) 12:21
対抗age
63名無しゲノムのクローンさん:2001/01/05(金) 15:32
村上龍「愛と幻想のファシズム」で,スポンジ状脳症の羊の脳をすりつぶして
どうにかこうにかして首相の首筋に注射,その後首相は小渕みたいに記者会見
で黙りこくったり奇声を発したり→廃人というくだりがあった.
そんなテロは可能なの?
64名無しゲノムのクローンさん:2001/01/05(金) 15:34
>63
感染してもそんなに急には発症せんよ。
65名無しゲノムのクローンさん:2001/01/05(金) 19:19
>>63
へぇ、その当時にしては、先取りしてるね。さすが。
今年の元旦の朝から、TVで一席ぶっていたのは、
脂っこくてイヤだったけど。
66名無しゲノムのクローンさん:2001/01/06(土) 05:22
>>65
 あのオヤジは子羊の脳みそとかふぐの白子とかばっか食ってるので
脂っこい.
 レクター博士は人間の脳を食う.

「ヒュウガウイルス」では,微生物学,免疫学をネタにいろいろ
書いてるよ.
 それで思い出したけど,精神力(気力)でどうにかなる‘強い免疫系’って
あるのか?
 板違いでスマソ.
67名無しゲノムのクローンさん:2001/01/09(火) 09:22
>11
摂氏120度で失活する、とニュースで聞いたが。
圧力鍋で調理すれば大丈夫?
68名無しゲノムのクローンさん:2001/01/17(水) 18:48
age
69名無しゲノムのクローンさん:2001/02/06(火) 15:33
http://rki.kbs.co.kr/Japanese/index.asp
牛などに狂牛病を引き起こす有力な原因と見られる飼料が韓国にも大量に輸入されていたことが分かりました。 これは、連合ニュースが4日のイギリスのサンデー・タイムズの記事として伝えたもので、88年7月、イギリス政府が牛の肉や骨を原料とした飼料をひつじや鶏の飼料として使用することを禁止した後、イギリス最大の飼料製造会社=プロスター・デ・モルダーはこの飼料を豚や鶏の飼料として各国に輸出しました。主な輸出国は、韓国をはじめ、日本、台湾、イスラエルなどで、 96年までに合わせて20万トンが輸出されたということです。このうち、韓国には39トンが輸入されましたが、飼料以外に使われていたことが分かっています。
これに関連して、韓国の食品医薬品安全庁は、「96年からイギリス産の加工食品、医薬品、化粧品の輸入禁止措置を取っている。今後も、狂牛病に感染した食品や医薬品の流入を 防ぐためプロジェクト・チームを作って対応していく」と話しています。
70名無しゲノムのクローンさん:2001/02/06(火) 15:57
みんなプリオンのprotein only仮説を信じてるの? (@@;
あれは仮説だよ仮説。
魅力的な仮説ではあるけど、穴だらけもいいところ。
たまたま分離されていなかったり、再現できないけれども、
いまだに年にいくつかは「新しいウイルスを発見」という
ニュースが学会では聞かれるし。
71名無しゲノムのクローンさん:2001/02/06(火) 18:19
72記事貼っとくね:2001/02/06(火) 18:21
牛の臓器 対日輸出 英、狂牛病流行の88-90年 年300トン飼料などに(西日本新聞)

 【ロンドン5日時事】人間に伝染する恐れがあると指摘されている狂牛病(ウシ海綿状脳症)の主感染源とみられる牛の「臓器」や「肉骨粉」が、狂牛病流行期の英国から日本に輸出されていたことが五日、明らかになった。英税関当局によると、「臓器」は、一九八八年から九〇年にかけては年三百トン前後輸出されていた。英国では、八〇年代後半から九〇年代前半にかけ、狂牛病が爆発的に流行。感染牛の脳や脊髄(せきずい)を含む「臓器」などを飼料添加物として用いたことが、伝染原因とみられている。
 狂牛病は、特殊なタンパク質「プリオン」により、脳が海綿状になる病気で、英政府は九一年七月、脳、脊髄やリンパ節など「プリオン」が集積しやすい特定の臓器の加工品を輸出禁止とした。「プリオン」に感染すると、牛の場合五年程度で発症。人間の場合、十―二十年の潜伏期間を経て、致死性の痴ほう症「新型クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)」を発症する公算が大きいとされる。
 日本に流入した「臓器」や「肉骨粉」の主用途は、牛、鶏、豚の飼料やペットフードとみられるが、英国では、「臓器」が一部食品用に使われたこともあったもよう。また、日本の家畜用に輸出した製品は、伝染性家畜病を予防するため、英国内の製造過程で特別な加熱処理を施されていた可能性がある。しかし、英国本土からの輸入製品に同様の処理を求めていた北アイルランドでも、狂牛病が発生している。
 税関統計によると、牛の「臓器」の対日輸出は八八年が三百四十九トン、八九年三百五十トン、九〇年二百六十二トン。九六年に欧州委員会が全面禁輸を決めたため、同年の二十三トンを最後に対日輸出はない。八七年以前は未公表。
73教えてクン:2001/02/06(火) 19:06
>>70
>プリオンのprotein only仮説

簡単に教えてください
74名無しゲノムのクローンさん:2001/02/07(水) 13:28
75名無しゲノムのクローンさん:2001/02/07(水) 14:24
32 名前:名無しゲノムのクローンさん投稿日:2000/12/16(土) 14:56
>>31
なんでも、プリオンつう特別な蛋白質が、その立体構造を他の健康なたんぱく質に伝達させて機能さ
せなくするらしい。
まるでゾンビがゾンビを作るようなイメージだね。

↑ こういうこと。
76名無しゲノムのクローンさん:2001/02/07(水) 17:46
>70
(゜Д゜)ハァ?
バカか、お前は?
精製した変異性プリオンに感染能力があることは既に追試も何度も行われて証明済み。
その精製プリオンには核酸は全く含まれてないのも確認されつくしており、議論の余地なし。
お前は95年以前で知識と情報が止まってるようだな。逝って余氏!
77名無しゲノムのクローンさん:2001/02/08(木) 00:07
>76
言葉は悪いけどその通りですね。
70さんが言う穴だらけと言うのを是非具体的に説明して欲しいです。
78名無しゲノムのクローンさん:2001/02/08(木) 02:16
70ha aori
79ニュース速報板:2001/02/08(木) 12:04
80名無しゲノムのクローンさん:2001/02/09(金) 12:20
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=hosp&key=981634483
>プリオンは銅の代謝に関係あるらしい。
>酵母にもあるそうだ。
>変異プリオンが体内に入ったらゆっくりと仲間をつくる。
>入ったら終わり、アーメン

ほんと?
81名無しゲノムのクローンさん:2001/02/09(金) 12:54
専門家じゃ無いけど、
銅についてはここ。
http://square.umin.u-tokyo.ac.jp/~massie-tmd/ovcjd.html

変異プリオン〜以降はその通り。今のところ治療法は無いだろう。

ここを参考にしてね。
http://square.umin.u-tokyo.ac.jp/~massie-tmd/infcrv.html
82名無しゲノムのクローンさん:2001/02/09(金) 13:30
>>81
サンキュっす
・・基礎知識が無いのでキツイっす
83名無しゲノムのクローンさん:2001/02/10(土) 19:50
age
84名無しゲノムのクローンさん:2001/02/12(月) 11:20
荒らし封印age
85名無しゲノムのクローンさん:2001/02/12(月) 11:31
荒らし封印age
86名無しゲノムのクローンさん:2001/02/12(月) 11:40
荒らし封印age
87名無しゲノムのクローンさん:2001/02/12(月) 12:08
荒らし封印age
88名無しゲノムのクローンさん:2001/02/12(月) 12:41
荒らし封印age
89名無しゲノムのクローンさん:2001/02/13(火) 10:13
>>75-77
他人の書いた論文を、論文の出た雑誌のIFだけで
うのみにする知能のひくい似非専門家 逝ってよし

△経口摂取で発症するのはなぜか?
 (とくに腸管などで正常型PrPの発現がないのに?)
△脳血漿関門ってことば、知ってる?
 (とすれば、血中のPrPが脳まで行っているということだが
 そもそも不溶性のはずのPrPが十分な濃度脳まで行き着くの
 か?微量では発症しないんだぞ)
△潜伏期間が長いこと、潜伏期間が長いにもかかわらず
 中間状態(病理的には狂牛病になりかけなのに、発症に
 いたっていない)の病理検査報告がないのはなぜか?
△潜伏期間が長いのに、実際の個体が発症するときは
 大量に同時に発生するのはなぜか?

プリオンタンパクの変性が観察されていることは事実だが
それが「原因」なのか別の原因による「結果を観察してい
るだけ」なのか?
余談だけど、追試がいくらもされている、というけどプリ
オンを含むと思われる飼料の経口投与による発症実験は、
追試されていないのはなぜか?
簡単な実験のはずだ。

http://square.umin.u-tokyo.ac.jp/~massie-tmd/bsecjd.html
は、よくまとまっている、確かに。
90コピペでスマソ:2001/02/13(火) 12:04
1 名前:名無しゲノムのクローンさん投稿日:2000/12/17(日) 11:07
結局プリオンだけでは感染力はない。
だからコッホの三原則を満たしていないので、
これが病原性をもった分子であるとは誰も結論づけられない。
86年のプルシナのCellはこの問題から巧妙に逃げている。
cofactorではないかという意見もある。

いずれにせよ、まだ最終的な結論がついていないのに、
プルシナにノーベル賞を与えたノーベル賞委員会は焦りすぎ。
91名無しゲノムのクローンさん:2001/02/13(火) 12:59
しかし、プルシナの説が、叩き台に、
なったのは、事実だしね、
それだけでも、ノーベル賞に、相当するのでは、
ないかな?
例えば、利根川の、ノーベル賞にしても、
recombinase の、正体が、いまだ謎なわけだから、
最終決着は、ついてないと、いえるのではないかな、
92名無しゲノムのクローンさん:2001/02/13(火) 13:09
>>89
そのサイトには「正常のプリオン蛋白はヒトの腸管にも発現している 」という見出しがあるが?
93名無しゲノムのクローンさん:2001/02/13(火) 14:54
状況証拠は限りなくクロに近い。
だが、未だに論文の半数以上はそのintroductionまたはabstractに
prion proteinによる感染のメカニズムまたは経路の名言を避けて
いる
94名無しゲノムのクローンさん:2001/02/13(火) 20:09
89>92
ほんとだ。スマソ
95名無しゲノムのクローンさん:2001/02/14(水) 04:39
クールー病、CJDあげ
96名無しゲノムのクローンさん:2001/02/14(水) 11:14
「感染した牛食ったらダメ」みたいに言われるけど、プリオンって
胃で消化されないの?既出だったらごめん。

97名無しゲノムのクローンさん:2001/02/14(水) 14:30
既出だ。
>96
98名無しゲノムのクローンさん:2001/02/16(金) 18:52
これもプリオンですか?

東京都奥多摩町で羊スクレイピー発生

 平成11年9月30日に東京都奥多摩町において、北海道以外で初めて羊のスクレイピーが発生しました。 国内での羊の伝染性海綿状脳症(スクレイピー)の発生は3年振りで、昭和51年以降これまでに29戸56頭の発生が確認されています(下表参照)。
 今回の発生では9月20日、羊1頭が起立困難等の神経症状を示したことから、畜主が家畜保健衛生所に病性鑑定を依頼しました。家畜保健衛生所は検査材料を農林水産省家畜衛生試験場に送付し、病理学的検査及び免疫組織学的検査の結果本病と決定しました。
 東京都においては、家畜伝染病予防法に基づいて疫学調査を行い、感染経路として垂直(親子)感染のみが疑われたことから、患畜が生産された町内の他の農家で飼養されている患畜の親または兄弟であることが否定できない9頭について9月20日、これらを疑似患畜として10月6日に殺処分しました。
 衛生課ではスクレイピーにかかった羊はすべて殺処分の上焼却しており、本病の発生により牛の伝染性海綿状脳症が発生することはないとしています。
http://www.iburi.pref.hokkaido.jp/ib-noumu/kaho/95.html
99名無しゲノムのクローンさん:2001/02/16(金) 18:58
>97
ごめん
100名無しゲノムのクローンさん:2001/02/17(土) 14:21
>>91
>例えば、利根川の、ノーベル賞にしても、
>recombinase の、正体が、いまだ謎なわけだから

RAG1,2 + DSB repair ということに異論を持つ人はいないのでは?
まあ、1987年の段階では見つかっていなかったけど、
組み換えそのものが事実なのは、はっきりしていた。

Pruisner については、ノーベル賞に値すると思うけど、
もう少し待ってもよかったんじゃないかと思う。
101レジテントオブサン:2001/02/17(土) 14:42
クックックッ・・・
102名無しゲノムのクローンさん:2001/02/17(土) 14:45
>101
何だお前?
103名無しゲノムのクローンさん:2001/02/17(土) 15:03
>100
同意。
まだひっくりかえる可能性がある。
俺は蛋白質化学が専門だから、変性した蛋白質が
病原性をもったり、疾病に関連してくれると予算も
取りやすいし、なんとなく社会的地位があがったよう
な気がするので、公式にはプリオン説歓迎だけど。

104屠畜人:2001/02/18(日) 10:45
>98

私はこんなハイレベルなスレに書き込む資格はないの
ですが、実状を知るのとして一言。
汚染された羊の屑肉から作られた蛋白飼料を摂った牛
が狂牛病を発症したからといって、汚染された羊を食
べて人間の脳が冒される、と証明されたわけではない。

けど、スクレイピーは北海道ではもう珍しくない。
問題は、発症して歩行困難になったような状態の成羊
だけ、処分されているわけで、羊のラム(子羊肉)の
需要が高いために、親が発症して処分されていても子
羊の方が出荷済みということは十分にありえる。
・・・ということは知っておいていいと思います。
105名無しゲノムのクローンさん:2001/02/18(日) 17:28
市販されているカルシウム剤とかはヤバんですか?
あれ牛骨粉でしょ?
106名無しゲノムのクローンさん:2001/02/18(日) 18:25
>>104
貴重な証言ですよ
ラムも危ないとは・・
107名無しゲノムのクローンさん:2001/02/18(日) 18:25
>>104
貴重な証言ですよ
ラムも危ないとは・・
108名無しゲノムのクローンさん:2001/02/18(日) 19:14
ラムと牛はたべないことにしてます。
109名無しゲノムのクローンさん:2001/02/18(日) 19:24
プリオン研究でモーホでペドで有名な研究者がいると聞きました。誰ですか?
ニューギニアで少年をかっさらっていったとか、、、、
110名無しゲノムのクローンさん:2001/02/18(日) 19:26
>109
ノーベル賞受賞者のガイジュセック
本人はプリオン説に反対(自分がスローウイルス説でノーベル賞)
FBIに逮捕された
111名無しゲノムのクローンさん:2001/02/18(日) 21:29
>104
北海道で食ってる羊はほとんどニュージーランド産だろ?
112あぼーん:あぼーん
あぼーん
113名無しゲノムのクローンさん:2001/02/20(火) 22:44


101 名前:レジテントオブサン
114名無しゲノムのクローンさん:2001/02/21(水) 14:39
スクレイピーって垂直感染がすごく多いのではないか?
115名無しゲノムのクローンさん:2001/02/22(木) 21:51
書けませんよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
116名無しゲノムのクローンさん:2001/02/23(金) 12:59
おりょ?
117名無しゲノムのクローンさん:2001/02/23(金) 13:11
それよりプラスミンってなに?
118名無しゲノムのクローンさん:2001/02/24(土) 14:07
プラスミンage
119名無しゲノムのクローンさん:2001/02/27(火) 06:11
120意地悪:2001/03/01(木) 07:45
この狂牛病の感染ルートって良くわかんないんだよな。
つまり、どうやって感染を防いだらよいのかわかんない。
アメリカ大陸では野生のシカに狂牛病とよく似た症状の個体がいるらしいし。
野生のシカがイギリス産の家畜飼料を食べているわけはないだろう。

でも、世界規模でこんな騒動が広がるとは思わなかったなぁ。
マクドナルドの牛肉パテはオーストラリア産だと聞くけれども
狂牛病と口蹄疫で肉の需要は逼迫して
マクドナルドはオーストラリア産だけからパテを
仕入れることができるのかしら?

なんでアメリカ大陸の野生のシカが狂牛病に感染するんだろう?
狂牛病そのものの正体が良くわかんないんだよな。
だから、どう気をつけたらいいのかわかんない。
121名無しゲノムのクローンさん:2001/03/01(木) 07:58
>120
その野生の鹿ってソースは何よ?
俺が知ってるのはカナダの家畜鹿で狂鹿病(鹿の海綿状脳症)流行だけだが…
122名無しゲノムのクローンさん:2001/03/01(木) 09:28
>>120
なんで、感染性だと決めつけるの?
内在性のプリオンが変異しただけかもしれないでしょう。
全てのCJD患者が、移植や変異プリオンを食べた事で発症したわけじゃ無い。
その鹿の集団が遺伝的に変異プリオンを作りやすいのかもしれない。
123名無しゲノムのクローンさん:2001/03/01(木) 13:57
グリセリンの結晶化と同じように全世界で同時多発的に・・・
124名無しゲノムのクローンさん:2001/03/01(木) 16:46
>>123
そのグリセリンの話。どの程度ホントなの??
125名無しゲノムのクローンさん:2001/03/01(木) 17:04
・・・やっぱりプリオン→変性感染性タンパク仮説には
無理があるなぁ。
みんな、どれくらいまともに信じているのかなぁ。
126名無しゲノムのクローンさん:2001/03/01(木) 19:30
>>121
カナダのヘラジカが食えなくなった話のこと?
127意地悪:2001/03/02(金) 02:01
>その野生の鹿ってソースは何よ?

超早朝の米国放送局制作のニュースでアメリカの野生シカに
CWBという奇病にかかった個体がたまにいるという話で
そのシカ肉を食べるとヒトにも感染する可能性があるとのこと

趣味でスポーツハンティングし、その獲物を肩に担いで歩いている人に
「そのシカを食べると狂牛病にかかるかもしれませんよ。」
とTVリポーターが言ってマイクを向けると、相手は
「もう手遅れかもしれませんね。」
とゲラゲラ笑って受け流し車に乗り込んで帰っていった。
128名無しゲノムのクローンさん:2001/03/02(金) 04:15
1,プリオンは蛋白質だよ。
2,狂牛病他の病気にプリオンがかかわってるのもほぼ確実。
3,でも病原とか感染媒体がプリオンonlyかどうかはまだグレー。
こんなかんじでしょ。
129わーい。プリオンだ!:2001/03/05(月) 00:51
プリオンタンパクって脊椎動物のみに存在するんでしょうか?
それと今言われている悪性プリオンの話はなんかガンの話聞いてるみたいですね。
130名無しゲノムのクローンさん:2001/03/05(月) 05:19
>>124
グリセリンの話は物理板かどっかで議論されてた事があったけど…
突然結晶化するようになったのは事実。
理由は結晶の種が風に乗って運ばれたからとかなんとか言ってたけど
とにかく謎
131名無しゲノムのクローンさん:2001/03/05(月) 13:09
グリセリンの結晶化とは全く違う話でしょう?
感染性プリオンは3次構造の一部が正常のものとは違ってしまい
その異常構造の部分が鋳型になって、触媒的に接触した正常プリオンを
感染性プリオンに変えるだけのこと。
接触もしてないのに一斉に異型化することはあり得ない。
(但し、プリオンの生成段階で異型化する確率は個体当り1/100万あってこれが
自然発生するCJD・スクレイピーの原因)
132名無しゲノムのクローンさん:2001/03/05(月) 13:45
グリセリンの結晶化はデムパ
133名無しゲノムのクローンさん:2001/03/05(月) 19:01
いかにも嘘っぽいよね、この仮説。
いや、立てた人は大真面目なんだけどさ

>触媒的に接触した正常プリオンを
感染性プリオンに変えるだけのこと。

こどもの頃、「えんがちょ」って遊びをやったのを思い出す。
134メルマガで毛ガニにつられてきた:2001/03/06(火) 05:21
>>133
そのへんはもう仮説じゃないってば。
in vitro ではちょっと条件変えるだけで
すぐ異形化するよん。
135ハングル板より:2001/03/07(水) 00:37
韓国の食べ物はおいしいねえ


614 名前:にゃにゃし 投稿日: 2001/03/06(火) 18:53 ID:???
流れの中場違いでスマソ。
今日はCJD(クロイツフェルト・ヤコブ病)の勉強を仕事上で
してきた。CJDは古典的と変異(以下vCJD)があって、狂牛病で
話題になっているのはvCJDの方。
で、これの罹患者を調べていたら遺伝子129番目のアミノ酸配列が
バリン(以下Val)/メチオニン(以下Met)というのが、患者は
ほとんどMet/Metのホモ型だったそうな。
イギリス人は50%でVal/Metのヘテロ型。日本人はほとんどホモ型。
で、「日本人は食性のvCJDに関してリスクが高いかも」だそうな。

何が言いたいかというと、北朝鮮に狂牛病の牛大量輸入予定だから
日本人は特に気をつけなければいけないという話。
話としては外出だけど、ちょっとショックだったため。
136厚生労働省、狂牛病に関する情報をホームページ上で提供:2001/03/10(土) 08:21
狂牛病等に関する厚生労働省の対応状況について

 今般、狂牛病等に対する正しい知識と現状の安全確保等について理解を深めていただきたく、厚生労働省において、次のとおり狂牛病等に関するQ&A(平成13年3月8日)を作成しました。
 今後、狂牛病等に関する知見の進展、規制の変更等に対応して、逐次、本Q&Aを更新していくこととしています。
http://www.mhlw.go.jp/topics/0103/tp0308-1.html
137:2001/03/15(木) 11:21
更新された気配すら無い
138名無しゲノムのクローンさん:2001/03/31(土) 20:00
age
139名無しゲノムのクローンさん:2001/04/01(日) 01:38
>134

その異型化した奴は感染性あるわけ?
140名無しゲノムのクローンさん:2001/04/05(木) 00:58
当然あるさ
141名無しゲノムのクローンさん:2001/04/05(木) 01:11
>>139
感染力が低下するときも上昇するときもあるんじゃない?
142名無信者さん:2001/04/06(金) 00:26
狂牛病って、発症したら致死率どれくらいなんですか?
かのエボラウイルスでも、自力で自然治癒した人が居るんですよね?
体力の問題? それとも遺伝的問題?
143名無しゲノムのクローンさん:2001/04/09(月) 17:19
>142
牛の場合は発症したら殺されちゃうはずです。
人ではプリオン病は基本的に神経を侵すので、
発症したら変性を起こした神経系組織を修復できて、
さらに体内のプリオンを完全に失活させる治療法でも見つからないかぎり、
いずれは死に至るんじゃないでしょうかね?
144名無しゲノムのクローンさん:2001/04/09(月) 23:56
>142
人間の場合だったら変異性CJD(クロイツフェルトヤコブ病)だから100%死にます。
145名無しゲノムのクローンさん:2001/04/11(水) 00:53
>140
>当然あるさ

ん、そんな論文あったっけ? 勉強させてください(ソースPls)。
146名無しゲノムのクローンさん:2001/04/11(水) 14:30
age
147元祖ポスドク:2001/04/11(水) 14:41
>145
ノーベル賞の年のセル
148キャリ夫信者 :2001/04/12(木) 08:05
149139=145:2001/04/13(金) 00:50
>元祖ポスドクさん

>145
>ノーベル賞の年のセル

これも含めてざっと調べてみたけど、無い。

140, 141さん、ソースPls(もし勘違いでなければ)


150名無しゲノムのクローンさん:2001/04/18(水) 00:23
折れも知りたいな
151名無しゲノムのクローンさん:2001/04/21(土) 21:08
ひょっとして知ったかぶりの電波がでたんか?
まあ2chじゃよくあることだが。
152149:2001/04/22(日) 17:21
逃げたとこ見るとそうなのかな?

ちなみに2000年までの知識では、in vitro では
感染性のPrP(プリオン)は作れないということに
なっていました(プロテアーゼ耐性のものは作れます)。
しかし、これが本当であるという確証は私には無いで
すね(黙って作ってる奴がいるかもしれないし)。
153134:2001/04/23(月) 04:09
普段はこの板見ないのでレスに気づかんかった。
>>139
オレが知ってるのは酵母のプリオンの話。
人に感染するやつは知らんです。
140と141はオレじゃないよ。
154名無しゲノムのクローンさん:2001/04/23(月) 10:09
>134
うまく逃げたな。
酵母の話だって?・・・けっ。
PsiもUREもあんなもんプリオンでもなんでもないわい
論文のタイトルのつけ方がうまいってだけだぜ。
あれは、ただのin vivoでもアグッテいる蛋白なだけ。
おもしろい着眼点だとは思うが、ノーベル賞や欧州の
狂牛病禍にかこつけた『予算申請用』のタイトルじゃ。
まあ、そうでなければコーボに予算はとれんだろうけど。
155名無しゲノムのクローンさん:2001/04/23(月) 10:10
>152
俺の理解も大体そうです。
だもんで、俺はいまだに「スローウイルス説」を
40%くらいは信じています。
156名無しゲノムのクローンさん:2001/04/24(火) 11:07
>155
なにいってるんだ?
157>154:2001/04/24(火) 11:18
HSP104がらみの、論文か?エタノール&熱耐性の機構がよくわからん

逝ってよし!
158名無しゲノムのクローンさん:2001/04/25(水) 01:30
>>154
なに怒ってるの?
医療に役立つことだけが研究じゃないでしょうに。
159名無しゲノムのクローンさん:2001/04/25(水) 13:38
age
160名無しゲノムのクローンさん:2001/04/25(水) 19:28
294 名前:笑い者 キャリ夫の餌 投稿日:2001/04/24(火) 22:46
毛毛毛●          
毛毛毛●                       ●●●●●
毛毛毛●                      ●亀亀亀亀●●
毛毛毛●                    ●●亀亀亀亀亀亀●●●
毛毛毛●              ●●●●茎●亀亀亀亀亀亀亀亀亀●●
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毛毛毛● ●●●●茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎●亀亀亀亀亀亀亀亀●
毛毛毛●●茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎●亀亀亀亀亀亀●
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毛毛毛毛袋袋●                                      1      
毛毛毛毛袋袋袋●      
毛毛毛毛袋袋袋袋●     
毛毛毛毛袋袋袋袋●


161名無しゲノムのクローンさん:2001/04/28(土) 12:30
>>158
ワラタ
162プリオン?:2001/05/02(水) 12:44
CJDの脳から感染源と疑わしきウイルスを検出したというニュースを
日経産業新聞で読んだことがある。日本の大学病院だったと思うが、
ソースを知りません?
163名無しゲノムのクローンさん:2001/05/03(木) 17:31
名前:アスリート名無しさん 投稿日:2001/05/03(木) 16:57
名前:キャリ夫のうんこ 投稿日:2001/05/03(木) 11:26
キャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこキャリ夫のうんこ

164名無しゲノムのクローンさん:2001/05/03(木) 21:39
これ、荒らしてるのはひょっとして134か?
165名無しゲノムのクローンさん:2001/05/04(金) 17:16
さらしあげ
166名無しゲノムのクローンさん:2001/05/04(金) 23:46
>>164
>>160 >>163の荒らしの犯人はキャリ夫です。
キャリスレからのコピペなのですぐ判断できます。
167名無しゲノムのクローンさん:2001/05/05(土) 02:56
ニュースステーション 5月7日(月)で特集!

News In-Depth
 忍び寄る死の連鎖

脳が縮んでスポンジ状になる病気がある。プリオン病である。人・動物ともに発病すると確実に死に至りしかも治療方法がない。5年前、イギリス政府が「人に感染する」と発表したことで世界中がパニックになった狂牛病もプリオン病の1つ。イギリスでは年々減少傾向にあるが、その牛から人に感染したと言われる新型ヤコブ病は逆に増加している。狂牛病は本当に人に感染するのか。最新情報を交え謎の病原体「プリオン」に迫る。
168名無しゲノムのクローンさん:2001/05/05(土) 03:28
フランスで、狂牛病が原因と見られる死者が出たらしいです。
患者は19歳の男性だそうで。
GW前の新聞に出てた。
169名無しゲノムのクローンさん:2001/05/05(土) 07:06
>166
バーカ、見当違い男発見、俺がやったんだよ。市ね。
170名無しゲノムのクローンさん:2001/05/06(日) 00:30
謎の病原体プリオンという表現に意義有り!
プリオンが本当に病原体なのかどうかが「謎」なのであり、
プリオンという蛋白質自体には、もはやそんなに謎は
残っていないという気もするよね。
171あげ:2001/05/07(月) 19:24
ニュースステーション 5月7日(月)で特集!

News In-Depth
 忍び寄る死の連鎖

脳が縮んでスポンジ状になる病気がある。プリオン病である。人・動物ともに発病すると確実に死に至りしかも治療方法がない。5年前、イギリス政府が「人に感染する」と発表したことで世界中がパニックになった狂牛病もプリオン病の1つ。イギリスでは年々減少傾向にあるが、その牛から人に感染したと言われる新型ヤコブ病は逆に増加している。狂牛病は本当に人に感染するのか。最新情報を交え謎の病原体「プリオン」に迫る。
172名無しゲノムのクローンさん:2001/05/07(月) 19:40
あたまの弱い久米の番組じゃねえ・・・。
173名無しゲノムのクローンさん:2001/05/07(月) 19:52
174名無しゲノムのクローンさん:2001/05/07(月) 22:39
Nステ放送中
175名無しゲノムのクローンさん:2001/05/07(月) 23:09
マスコミは危機感を煽ることができればそれで満足なんだよ。

176名無しゲノムのクローンさん:2001/05/09(水) 03:46
ニュース速報板 牛肉は危険!フランスで狂牛病大流行!PART2
http://saki.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=981600445&ls=10
ニュース速報板 牛肉は危険!フランスで狂牛病大流行!
http://saki.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=974672118
今日のNステ特集狂牛病
http://ton.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=989233874
ニュース議論板 狂牛病のこと、質問
http://piza.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news2&key=981303663&ls=10
病院・医者板 ニュース板で狂牛病が話題になっているが
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=hosp&key=981634483&ls=10
生物板 プリオンって何?
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=life&key=973262671&ls=10
国際情勢板 狂牛病で処分の牛をクレーと北朝鮮
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=kokusai&key=982520395&ls=10
食べ物板 狂牛病の心配してる?
http://salami.2ch.net/test/read.cgi?bbs=food&key=981379939&ls=10

ヤフー口蹄疫
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/aphthous_fever
ヤフー狂牛病
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/bovine_spongiform_encephalopathy
177名無しゲノムのクローンさん:2001/05/09(水) 21:42
ばかば〜っか。
178名無しゲノムのクローンさん:2001/05/09(水) 23:16
そんなこといわないで
179名無しゲノムのクローンさん:2001/05/29(火) 10:05
ヤコブ病患者100人に【ロンドン26日=共同】
 狂牛病の牛の肉を食べて感染する新変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の患者が百人に達した。英政府の狂牛病諮問委員会が二十六日までに発表した。
 CJD患者の発生数は昨年二十八人だったのが、今年はすでに十六人と、発症の勢いが加速している。諮問委員会のロイ・アンダーソン教授(英インペリアル大学)は「将来どうなるかは分からないが、事態が好転するとは思えない」と警告した。
 教授は「詳細はまだ不明」としており、百人目がCJDで死亡したのか、あるいは生存しているのかなどは分からない。五月四日の保健省の発表では、感染の疑いがある人も含め患者数は九十九人、うち六人が生存している。
 研究者の間では、最終的に十数万人の死者が出る可能性が指摘されている。

蹄疫感染で処分された牛に狂牛病の可能性=英政府委員会(ロイター)
 [ロンドン 23日 ロイター] 英国で口蹄疫拡大防止のため処分された牛の一部が、狂牛病にかかっていた可能性があり、ヒトへの感染が懸念されることが、英政府海綿状脳症諮問委員会の科学者らの指摘で分かった。
 科学者らは当局者に対し、狂牛病の感染を予防するため、地中に埋められた牛の死体をあらためて焼却するよう勧告していたという。しかし、農業省によると、勧告の遅れで、狂牛病に感染する可能性の高い高齢の牛は埋められた可能性があるという。
 埋められた牛により、水源が汚染され、その水を飲んだ人間がクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)にかかる可能性がある。

ヤコブ病の疑いで2人が入院=仏(時事通信)
 【パリ26日時事】当地で26日報じられたところによると、フランス海外県グアドループで狂牛病の人間版といえる新種のクロイツフェルト・ヤコブ病の疑いでこのほど2人が入院した。
 同国の保健当局は「ヤコブ病の疑いのある幾つかの事例について現在、調査している」としているが、患者数など詳細は明らかにしていない。付近のサンマルタン島でも1人がヤコブ病の疑いで入院しているとの情報がある。
 フランスではこれまで、同病で3人が死亡している。
180名無しゲノムのクローンさん:2001/06/09(土) 16:28
ひょっとして、市販のBSAって危ない?
181名無しゲノムのクローンさん:2001/06/09(土) 16:43
化粧品から牛由来の材料除かれてるらしいよ。
アルブミンとかゼラチンとかそういうの。
豚使うんだって。BSAも危ないかも。
日赤では献血の血液中のプリオン検査するらしい。
182名無しゲノムのクローンさん:2001/06/11(月) 16:15
まじ?
183名無しゲノムのクローンさん:2001/06/13(水) 22:58
げげ、BSAってみんな使いまくりじゃん。
ということは・・・
184名無しゲノムのクローンさん:2001/06/13(水) 23:35
BSAはともかく、FCSは品薄で値が上がりつつある。
185名無しゲノムのクローンさん:2001/06/24(日) 19:26
「アルツハイマー近く克服」



 ◇ワクチン療法に期待

 ぼけずに元気な老後を過ごしたい。誰もがそ
う思う。脳科学は、この願いにどこまで応える
ことができるのだろうか。

 痴呆を招く病気としてよく知られているのは
アルツハイマー病である。世界に約1500万
人、日本には約150万人の患者がいる。この
病気による「ぼけ」の克服は、そう遠くないか
もしれない。

 「5年から10年で治療法が確立されるはず
です」と米カリフォルニア州のベンチャー企業
「エラン・ファーマシューティカルズ」の副社
長、デール・シェンク博士(薬理学)は語る。


 アルツハイマー病を引き起こすと考えられて
いるのはベータアミロイドというたんぱく質である。誰の脳にもあり、年齢とともに増加す
る。ベータアミロイドが付着した神経細胞は徐々に死滅し、死滅する細胞が多くなると痴呆の
症状が表れる。シェンク博士らは、ベータアミロイドの溶液を患者に注射して免疫反応を起こ
し、脳内のベータアミロイドを撃退するワクチン療法を開発した。

 脳内では異物があっても抗体ができない。このため、新たにできたベータアミロイドが次々
に蓄積してしまう。だが、脳以外の場所にベータアミロイドを注射すれば、抗体ができる。抗
体がべータアミロイドに取り付くと、免疫細胞はこれを異物と認識して食べる。抗体は脳内に
も入り込むから、それまで異物と認識できなかった脳内のベータアミロイドを免疫細胞が攻撃
できるようになる。

 米・南フロリダ大のグループは、遺伝子操作でつくったアルツハイマー病のマウスにベータ
アミロイドを注射して1カ月後の記憶力を調べた。プールの浅い場所を覚えさせる「水迷路」
の実験である。まったく浅瀬の場所を覚えられなかったマウスの記憶力が、普通のマウス並み
に回復していた。

 米英両国では1999年末から、この治療法の安全性を確認する臨床試験が約100人の患
者を対象に始まった。「副作用はまったく出ていない。具体的な効果を確認する2次試験を間
もなく始める」とシェンク博士は胸を張った。

 体の脳以外の部分の血圧を調節するたんぱく質が、ベータアミロイドを分解することも分か
った。理化学研究所の西道隆臣チームリーダー(神経生化学)らの成果である。アルツハイマ
ー病患者の脳にこのたんぱく質の遺伝子を注入する遺伝子治療も検討されている。

 しかし、症状が進んでからベータアミロイドを除去しても、失われた神経細胞を回復するの
は容易でない。早期発見が重要だ。
186名無しゲノムのクローンさん:2001/06/24(日) 19:27
人の脳やせき髄は、外部からの衝撃を和らげるために脳せき髄液という緩衝液で満たされて
いる。東北大医学部の荒井啓行助教授(老年医学)は、アルツハイマー病で死滅した神経細胞
が出す「タウ」というたんぱく質が、この液の中に大量に漏れ出すことを発見した。初期のア
ルツハイマー病患者でも、健康人の数倍の濃度になる。「タウなら初期の患者でも客観的数値
に基づいて診断できる」と荒井助教授は話す。

 では、脳の老化についてはどうか。脳では毎日数万個の細胞が死に、年齢とともに脳は小さ
くなる――そういう「知識」を持っている人が多いのではないか。だが、そんなことはないら
しい。

 米ハーバード大医学部のブラッドリー・ハイマン教授は、20〜90歳代の17人の脳を死
後解剖して大脳表面の神経細胞の数をカウントした。脳に病気がない高齢者の神経細胞の数
は、若い人と変わらなかった。

 脳細胞が増殖することも分かった。米ソーク研究所のフレッド・ゲイジ教授は、細胞が増殖
する際に細胞内に取り込む物質を投与された57〜72歳の5人のがん患者の脳を死後解剖し
た。物質の投与は本来、がん細胞の増殖を調べるためだったが、全員の脳の、がんと関係のな
い海馬という部分からこの物質が発見された。海馬では新しい細胞ができていたのである。

 アルツハイマー病以外に脳こうそくや脳出血などで起こる痴呆もある。これら脳血管の病気
は、塩分やアルコールのとり過ぎなど、生活習慣の影響が大きい。アルツハイマー病が克服さ
れ、脳の神経細胞が増殖したとしても、ぼけない保証はない。

 この点で次の実験結果は興味深い。マウスが中に入って遊ぶ「回し車」という道具がある。
ゲイジ教授らの実験では、これでよく運動したマウスは海馬の細胞が活発に新生し、迷路など
の学習能力が高まったという。

 「適度の運動をして、健康的な生活をする。脳の健康にも、首から下の健康が大切というこ
とです」

 東京都立神経病院検査科の水谷俊雄部長(神経病理学)の結論である。
187名無しゲノムのクローンさん:2001/06/24(日) 22:00
>>185-186
ソースきぼん
188名無しゲノムのクローンさん:2001/06/25(月) 00:51
ウイルスじゃなかったのか?狂牛病は?
189名無しゲノムのクローンさん:2001/07/21(土) 22:51
ドイツから北朝鮮に送られた牛肉って、どうなった?
190名無しゲノムのクローンさん:2001/07/21(土) 22:53
壮大な実験>>189
191名無しゲノムのクローンさん:2001/07/21(土) 23:15
俺は、焼き肉屋に入るのが怖い。

中古漁船が北挑戦に密輸出できるなら、謎の牛肉なんて簡単に密輸入できちゃうよな。
192名無しゲノムのクローンさん:2001/07/23(月) 00:15
なぞでもなんでもない。
「牛肉加工品」になってブラジルまたはメキシコから
輸入されるものに関して、牛肉の原産地はほぼノーチェック
に近いことをしらんの?
193名無しゲノムのクローンさん:2001/07/24(火) 09:58
昔、新聞の折り込み広告に
「プリオン炒め鍋」
ってあるのを見た。
炒めてどうなると・・・・・。

関係なくてスマソ。逝ってきます。
194名無しゲノムのクローンさん:2001/07/24(火) 23:20
でもさぁ
日本なんて昔からホルモン焼きとか食ってるけど
それで狂牛病になったやつがいないのはなんで?
195名無しゲノムのクローンさん:2001/07/24(火) 23:23
結局感染症だからでしょ
196名無しゲノムのクローンさん:2001/07/26(木) 11:08
朝日新聞の朝刊にも記事が載っていた。
197名無しゲノムのクローンさん:2001/07/27(金) 02:17
age
198名無しゲノムのクローンさん:2001/07/29(日) 14:27
蛋白でも熱処理されると
プリオンの活性が落ちるのでは?
199名無しゲノムのクローンさん:2001/07/29(日) 15:00
プリオンの解明をした者は21世紀最初の歴史に名を残す科学者になるだろうね。
200名無しゲノムのクローンさん:2001/07/30(月) 00:57
age
201名無しゲノムのクローンさん:2001/07/31(火) 07:25
焼いた牛肉でもだめなの?
202名無しゲノムのクローンさん:2001/07/31(火) 15:22
だめだよ。
203名無しゲノムのクローンさん:2001/07/31(火) 15:25
プリオンを不活化する方法を見つけた者は21世紀最初の歴史に名を残す科学者になるだろうね。
204名無しゲノムのクローンさん:2001/07/31(火) 15:43
205名無しゲノムのクローンさん:2001/08/03(金) 10:13
もし、蛋白が原因なら同じ牛からとれた肉を
食べた人は集団感染するはずだね。
そうなっていますか?
206名無しゲノムのクローンさん:2001/08/03(金) 10:56
潜伏期間がながいんだってさ。
うちのばあちゃんが死ぬ直前にいい残した言葉が
「ああ、55年前にリバプールでレアのステーキを
たべなければよかった」だ。
もちろんネタだ。
207名無しゲノムのクローンさん:2001/08/03(金) 13:05
プリオンって、どのように血液脳間門を通過するんですか?
教えてください。
お願いします。
208名無しゲノムのクローンさん:2001/08/03(金) 17:08
実際には関門があるわけではなく、アストログリアが神経細胞を囲んでいる
わけだから、アストログリア中にプリオンが蓄積したら血漿脳関門は
半分ははたらかなくなったも同然
209名無しゲノムのクローンさん:2001/08/03(金) 21:04
プリオンを不活化する方法を見つけた者は21世紀最初の歴史に名を残す科学者になるだろうね。
210名無しゲノムのクローンさん:2001/08/03(金) 21:27
>実際には関門があるわけではなく

DQN
211名無しゲノムのクローンさん:2001/08/03(金) 21:52
プリオンって、牛さしよりうまいのか?
212名無しゲノムのクローンさん:2001/08/04(土) 00:34
208です。

>208
関門が破壊されるってことですか?
213名無しゲノムのクローンさん:2001/08/04(土) 00:34
↑207です。
すみません。
214名無しゲノムのクローンさん:2001/08/11(土) 14:48
だれかペーパーだしてなかったっけ? >>209
215抗体??:2001/08/16(木) 17:38
ヤコブ病治療の抗体発見…日米共同チーム

 脳の組織が壊れて痴ほう状態になる変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)などの
病原体である異常プリオンが細胞に蓄積するのを防ぐ抗体たんぱく質を、日米の共同研究
チームが見つけた。治療が難しいこの病原体をたたく手法の開発につながるとしている。
 16日付の英科学誌ネイチャーに発表される。

 プリオンの発見でノーベル賞を受賞した米カリフォルニア大学サンフランシスコ校のスタンリー
・プルシナー教授と国立精神・神経センター神経研究所の金子清俊部長たちの研究。

 プリオンは人間や牛などの脳などに元来あるが、異常型が体内に入ると正常型も異常型に
なる。研究チームは、これを防ぐ抗体を探索。異常型に感染したマウスの神経細胞に7種類の
抗体を入れたところ、4種類で異常型を抑制する効果を確認。うち効果が最も高い抗体で異常型
を除いた細胞をマウスに接種すると約9か月後も発病しなかった。抗体を入れない細胞の接種
では、約5か月で発病した。(8月16日03:04)
216名無しゲノムのクローンさん:2001/08/16(木) 17:42
D. Peretz, R. A. Williamson, K. Kaneko, J. Vergara,
E. Leclerc, G. Schmitt-Ulms, I. R. Mehlhorn, G. Legname,
M. R. Wormald, P. M. Rudd, R. A. Dwek, D. R. Burton,
and S. B. Prusiner.

Antibodies inhibit prion propagation and clear cell cultures
of prion infectivity.

Nature 2001; 412: 739-743.
217名無しゲノムのクローンさん:2001/08/16(木) 17:55
実用にはまだまだだね
218名無しゲノムのクローンさん:2001/08/24(金) 23:55
>>215
この場合、抗体って言わないんじゃあ?
219名無しゲノムのクローンさん:01/09/10 18:23

2001/09/10−17:44


狂牛病の疑いのある牛を発見=千葉県で、国内初−農水省

 農水省は10日、千葉県で狂牛病(牛海綿状脳症)にかかった疑いのある牛を発見したと発表した。実際に狂牛病にかかっていれば、日本国内では初めてのことになる。
220名無しゲノムのクローンさん:01/09/10 19:27
ちょっと前は「プリオンは120℃で変性して感染力を失う」とありました
が、最近は「肉を全て灰にしたつもりでも燃え残りの僅かなカスに残る」
などと聞きます。120℃で安全なら、すぐに圧力鍋買いたいのですが。
221名無しゲノムのクローンさん:01/09/10 23:23
みんな死んでしまえばいいのにね!
222質問:01/09/10 23:57
食事でプリオンを食べても身体に吸収されるとき、
アミノ酸まで分解される気がするんだけど、
なんで感染するの?

タンパクのまんま吸収なんてされないだろ?
食っても腸管以外から取り込まれることなんてあるのかな?
223名無しゲノムのクローンさん:01/09/11 00:08
胃腸の潰瘍とか、口内炎、痔などタンパクが直接体内に入り込むチャンスは、
考えられるけど、皆同じ肉を食っているのに、低い発症率はそういうことでは?
224素人:01/09/11 00:59
そして,プリオンは粘膜筋層間の神経叢から神経節まで,広範に
存在するという.ヒトの小腸上皮には,プリオンと結合するラミ
ニン受容体がある.腸管に入ったPrPscは,まずこのラミニン受容
体にとりついてから,腸管神経叢経由で中枢神経に入り込むので
はないかと推測している.
-------
って記述があったんだが,どう言う事かしら.
消化吸収とは違うルートで神経細胞に取り入っちゃうってこと?

http://square.umin.ac.jp/~massie-tmd/bsecjd.html
225プリオンとは:01/09/11 01:44

  デカ     プリ     オン♪
  ∧_∧   ∧_∧    ∧_∧
 ( ・∀・)  ( ・∀・)   ( ・∀・)
⊂ ⊂  )  ( U  つ  ⊂__へ つ
 < < <    ) ) )     (_)|
 (_(_)  (__)_)    彡(__)
226名無しゲノムのクローンさん:01/09/11 03:17
プリオンって面白いね。
>>3 でウイルスが生命の最低限って言ってるけど、細菌じゃないの?
生命と非生命の中間形態って無限にありそうな気がする。
227     :01/09/11 09:22
昔デムパの理系男が言ってたんですが、
狂牛病はキャトルミュートレーションに関係があるって。
DNAをもたない蛋白質が勝手に動くなんて、地球上の生物では無いのは明らかだって。
私なんかがニュースを見ているだけだと細菌の感染かなんかのように受け止めてしまうけど、
異常なことなんでしょうね。
宇宙の生物だっていうの、あながち嘘とも思えません。
生物版の住人の皆様はどうお考えでしょうか?
228名無しゲノムのクローンさん:01/09/11 09:37
>227
そういう素人経由のうそっぱち情報を信用してはいけません。
プリオンは、立派な(?)地球生物由良のタンパク質で、病原体の一種といえます。タンパクなので当然単独増殖もしないし、DNA
も持っていませんが、これまで知られていなかったような独特の
経路で感染するものです。
229名無しゲノムのクローンさん:01/09/11 10:57
>>227
なんでも分からないと、すぐに答えを宇宙人に求める人がいるね。
でもそれって、なんでも神様のせいにするのとそう大差ないよ。
その理系男はサイエンティストとしては未熟だな。
「その可能性も否定できないが、他の可能性も無視できない」って言えなきゃ。
(もっとも、228のようにプリオンに関してはかなりわかってきてるみたいだけど)

でも、「この現象はきっとあのせいだ!」って思い込む教授もいるよなぁ。
しまいにゃ「だから、こんな実験をやってみてよぉ」なんて言う
そういうのもかなりの困ったチャンよね。
230牛乳が危険なわけ:01/09/11 11:25
欧州ではマウスに狂牛病プリオンを接種して発症がないからということで牛乳は安全だとしている。
しかしよく考えてみると、この試験方法でもって牛乳が安全ということは言えるのであろうか?
たとえば、欧州では汚染地帯でも30カ月程度で肥育された牛なら出荷してよいということは、若い時のものはプリオンがそんなに多く増殖できないからいいよといってるようなものである。
プリオンが増殖するのに時間が必要であれば、マウスでの試験なんか無意味な点もあるのだ。
それらのことから千葉県の牛乳が、汚染?地域のものでも平気で流通させるというのは、おかしなことです。
そんなに安全だというならば、厚生省 農水省の役人、各都道府県の畜産課や試験場の役人全員にこれからその汚染地帯の牛乳を365日飲んでいただき、30年以内にどう変化(発症)するのか試験をするのが早急な人体に対するものの考え方でしょ。
その牛乳は非常に価値のあるものですから、庶民の税金で十分まかなってくれ。
給料はいつも低いから3倍にしてあげる。
こういうことには我々国民は賛成するよ。
そういうこともできないなら、国が発表してることはウソということになる。
今回のこの狂牛病は、社会全体をゆさぶることであるから早急に対応していただきたい。
231名無しゲノムのクローンさん:01/09/11 11:59
プリオンは実はウイルスの構成蛋白であるという説を京大グループが
発表してますね。
232名無しゲノムのクローンさん:01/09/11 12:42
>>230

牛乳にプリオンが検出されないから安全だしているんだよ。
233名無しゲノムのクローンさん:01/09/11 13:42
>232
プリオン検出方法は?
234名無しゲノムのクローンさん:01/09/11 13:48
ELISA
235名無しゲノムのクローンさん:01/09/11 14:14
ELISAで検出できない濃度、と、発症する濃度、の関係は
検討されてるの?
そもそも、えらいざなんてそう感度の高い検出方法かねえ?
236_:01/09/11 14:32
ELISAって何
試薬?
237名無しゲノムのクローンさん:01/09/11 14:38
>236
氏ね
238Ecologist:01/09/11 14:42
ELISAって何よ?
239kiroro:01/09/11 14:47
もう日本には狂牛病はまんえいしている。。。。。。。。。
240名無しゲノムのクローンさん:01/09/11 14:53
Enzyme-linked Immunosorbent Assay

知らないって、まじか. . .。やはり狂牛病. . . . . . . . . .
241名無しゲノムのクローンさん:01/09/11 15:51
えりざって読んでた・・
242名無しゲノムのクローンさん:01/09/11 16:01
やっぱ、2chってドキュソの溜まり場やな。もう卒業しよう。意味なし。
243名無しゲノムのクローンさん:01/09/11 16:29
>>231
ソースキボンぬ
244名無しゲノムのクローンさん:01/09/11 17:44
エリザでもイライザでもいいけどさ

プリオンの抗体って何処で売ってんの?
245名無しゲノムのクローンさん:01/09/11 19:33
>>244
例えば、マウスを使ってプリオンのモノクローナル抗体を
作ってELISAやってみるとかではないかと思われ。
246名無しゲノムのクローンさん:01/09/11 22:53
過去の習慣やしきたりというのは結構苦い経験に基づいている場合がある。
日本では江戸時代まで四足の動物を食べては逝けなかったのはプリオン対策かも?
日本、あるいは大陸で経験的に対策を講じたのかもしれない。
247現在学部3年生です:01/09/12 22:44
日本でプリオンの研究をしているのはどこの大学ですか?
またその研究は将来性ではどうですか?
248名無しゲノムのクローンさん:01/09/12 23:09
>>247
医科研のどっかになかったっけな。
249名無しゲノムのクローンさん:01/09/12 23:11
野性のエリザ ♪止まあって治すエリザS♪
250名無しゲノムのクローンさん:01/09/14 06:54
早朝age
251名無しゲノムのクローンさん:01/09/15 20:02
プリオンって、オートクレーブで滅菌する条件、
121℃で圧かけてもこわれないの?
252素人220:01/09/15 20:53
新聞に、140℃で3気圧でも、0.1%壊れずに残るとありました>>251
そういった処理を怠ったので千葉で〜という記事でした。
253名無しゲノムのクローンさん :01/09/15 22:56
去年だったかな、
京都大学農学部の確か食品系の研究室が
プリオン”ウイルス”のDNAを検出したとか、新聞でよんだ。
その後の話は聞かないけど、やっぱ再現性のないデータだった、と
いうことでよろしい?
254名無しゲノムのクローンさん:01/09/16 08:43
>>253
なんだまた捏造データか。この分野そんなんばっかだな。うんざり。
255名無しゲノムのクローンさん:01/09/16 11:15
>>253
こないだの院生のとこの研究室だったりして 藁
256名無しゲノムのクローンさん:01/09/16 21:14
今NHKで特集してるね。
257名無しゲノムのクローンさん:01/09/16 21:43
農水省のヒゲ官僚、顔からしてウソ臭いよー
258名無しゲノムのクローンさん:01/09/16 21:51
厚生省が他山の石にならなかったようですね。
259 :01/09/16 22:21
260名無しゲノムのクローンさん:01/09/16 23:35
このスレッドのリンクを辿っていったら、
「一連の研究で狂牛病は間違いなく人間にうつる」
と書いてあったのですが、どのような実験から、このような結論に至ったのでしょうか
261おそろしや〜〜〜〜:01/09/17 00:14
おそろしや〜〜
人類はプリオンによって滅びるであろう〜

オートクレープをかけてもホルマリン固定しても
変性タンパクも活性を持っている
まるでMAPキナーゼみたい

おそろしい、物体。
食ったら10年後はボケ、ボケさ
米国のテロ対策なんてやってないで
国はプリオン対策しろよ

知識無い加工業者を教育しろよ。

牛乳だって「安全」なんてぬかしているけど
証拠なんてほとんど皆無だろ農水省!!
日本の牛肉も牛乳もマックもヨッシイも
もう食うワンぞ!!
262名無しゲノムのクローンさん:01/09/17 00:32
>>261 インド人は大丈夫と思われ。
263>261:01/09/17 00:44
氏ね。

フォルマリン固定して架橋したら、MAPキナーゼノ活性はなくなるんじゃないか?

ペルヲキシデースはフォルマリン固定に耐性らしいが、それはヘムノ保持の問題でもあるが、、、
264名無しゲノムのクローンさん:01/09/17 00:50
あほか!プリオンがそれほど不活化しにくいタンパクって事だろ!
265名無しゲノムのクローンさん:01/09/17 01:03
なんで英国が最初なのだろうか?生物兵器って噂があるが・・・
266名無しゲノムのクローンさん:01/09/17 01:06
農水省の役人の目はかなり泳いでて笑った。
嘘をつけない性格なのに取材受けさせられて大変だね
267 :01/09/17 16:23
age
268素人です:01/09/17 16:26
>>265
「イギリスはおいしい」って本で読んだんだけど、イギリス人って、
普通の食事にはかなり無頓着らしい。
一家の主婦が夕飯を作るのに、ショルダーベーコンか何かの固まりを
買って来て、アルミ箔で包んでオーブンで温めて、メインディッシュに
しちゃったりとか。

もしかしたら、牛の飼育についても細かいことは気にしなかったのかも
しれませんね。
これはあくまで想像ですが。
269名無しゲノムのクローンさん:01/09/18 00:31
異常プリオンって脳内(脳細胞)?で増殖できるのですか?
それとも食物から摂取した異常プリオンが脳内に蓄積されて
いくのでしょうか。

詳しい方、教えてください。
>>269

検索しなおしてこいやDQNが!
>270
検索もしたし、一般的な説も見たよ。
異常プリオンが正常なプリオンに接触して
変性するα-へリックス→β-プリーツにへんしーんってゆーのが
不思議に思えたから聞いただけ。

じゃあ、納得できる説明して>270
272  :01/09/18 22:50
正常なプリオンって、体の中ではどういった
役割をつかさどっているのでしょうか?
273名無しゲノムのクローンさん:01/09/18 22:52
>>269
>検索しなおしてこいやDQNが!

大体こういう人は大したこと知らないよ。
274名無しゲノムのクローンさん:01/09/18 23:00
プリ御って分泌タンパクですか?細胞内なら局在はどこ?
275  :01/09/18 23:03
缶詰みたいな製造工程で、超高温高圧で長時間
処理したら、安全となるのだったら、そういった
缶詰食品ばかりを食べれば一応安全ですか?
276名無しゲノムのクローンさん:01/09/18 23:45
仮に生で食べたとしても、
種々のプロテアーゼにも分解されず、
感染型のコンフォメーションを保ったまま、
脳関門を突破して脳に到達し、
正常型のプリオンを感染型に変える。
常識的には、とても信じられない。絶対に無いと言いたい。
米国のラディン捕獲の成功確率の方が少なくとも一万倍は高いであろう。
277名無しゲノムのクローンさん:01/09/18 23:48
缶詰製造工程の高温<プリオンの壊れる温度、よってダメです。
むしろ肉の形の残らない加工食品の方がプリオンの混入しやすい
原料を使っている可能性が懸念されます。
つうか、そこまで心配なら牛肉食わなければいいだけのことです。
日本人にとってはさほど難しいことではないでしょう。
278名無しゲノムのクローンさん:01/09/19 00:24
>>277
缶詰製造工程の温度
プリオンの壊れる温度は
それぞれ何度なんですか?
279名無しゲノムのクローンさん:01/09/19 13:36
>>271
体内にある正常なプリオンは、主に脳、骨髄、内臓に存在するようです。
どういう役割を果たしているかについては、プリオンのノックアウトマウスの
実験を参照してみてください。文献は日本語でもあります。
この正常なプリオンが、外から入ってきた異常プリオンの存在により、
どんどん異常なプリオンに変わっていってしまうのです。そのため、
元々高密度にプリオンが存在する脳に主だった症状が発現します。
蛋白の高次構造が熱や酸、界面活性剤などでほどけ(=変性→失活)、再び
巻き戻る(=活性を保つ)ことは他の蛋白でも起こり得る現象です。
ただ、これが何故(配列の変化は無しに)構造変化してしまうのか、
そこらへんが明らかにはなっていません(下述も読んでね)。

>>278
通常の缶詰製造は、大腸菌などを滅菌する工程で熱処理する訳ですよね?
詳しくは知らないけど、オートクレーブくらいかな?だとすると120℃?
プリオンはこの程度の温度では変性しないとされています。

体内に存在する正常なプリオンはαへリックス構造、
異常なプリオンはβシート構造の高次構造を呈しています。
このαへリックスがほどけてランダムコイルになり、βシートを構成するのに
わずか数ミリ秒しかかからない、つまり中間体は発見されないとのこと。
高次構造が異なるだけ、というのは非常に興味深くて、
つまりアミノ酸の一次構造(=配列)は双方同じものであり、
当然DNA配列にも何ら変異は見られない。これらから、この病原体として、
ウィルスやRNA,DNAの存在は否定されている。
では何故、全く同じ配列を持つものが異なる構造を作ってしまうのか?
ここらへんに、蛋白の修飾が関わってきます。
既に何種類かのオリゴ修飾パターンが見つかっているらしいですが・・・。
 区別しなければならないのは、先天性のヤコブ病と後天性(感染性)のもの。
先天性は先にどなたかが述べておられたように、元々遺伝情報に誤りがあり、
そのために発病したもの。今回騒動になっているのは、遺伝子配列にも、
アミノ酸配列にも何ら変異は無いのに、異常プリオンを摂取しただけでその
高次構造のみに変化が現れてくるということ。これは、今まで言われて来た、
情報伝達の最小の単位が核酸だとする説では説明出来ず、結果、プルシナさんの
理論が受け入れられ始めたんですよね。

 どちらにしろ、発症していない牛でも宿主である場合がありますし、
その肉を食べることは充分危険であると思われます。その狂牛病の牛が
感染性のものであった場合、他の牛にも潜伏していると考えて妥当でしょ。
今日から厚生省が30万頭の牛を検査するらしいね。

しばらくは牛肉やその製品は摂取しないにこしたことはないですよね。
>>247
帯広畜産大学の堀内さんが去年狂牛病の講演やってたよ。
281 :01/09/20 04:28
シャケの缶詰で、骨がぼろぼろと食べられるところをみると、
結構高い温度で処理しているのではないでしょうか?
282名無しゲノムのクローンさん:01/09/20 11:23
あちこちで拾ってきました。

★プリオンの主な非活性化方法
(1)焼却
(2)136℃以上30分以上加熱
(3)1〜2規定の苛性ソーダ、1時間
(4)0.5%以上の次亜塩素酸ナトリウム、2時間
(5)3%SDS(ドデシル硫酸ナトリウム)で100℃煮沸、10分間

★プリオンの不活性化法
処理法 温度 時間
焼却               −  −
オートクレーブ 134℃ 1時間
3%SDS(ドデシル硫酸ナトリウム) 100℃ 10分
7M塩酸グアニジン 室温 2時間
3Mグアニジンチオシアネート 室温 2時間
3Mトリクロロアセテート 室温 2時間
60%(以上)蟻酸 室温 2時間
50%(以上)フェノール 室温 2時間
1〜5%次亜塩素酸ナトリウム 室温 2時間
1N水酸化ナトリウム 室温 2時間

つまり、現在のところ
★食べられなくなる以上に黒こげにする
★食べられなくなる以上に強い薬剤に浸す
しか手がありません。

ガイシュツだったらゴメソ。
アルツハイマーではb-アミロイドの蓄積が見られますよね。
あれは「原因」なの?「結果」なの?
284生物は専門外:01/09/21 05:45
例えば、通常の加熱滅菌の工程では、
<全く>感染のリスクに変化はないのでしょうか?
常識的に、減るのが当然という気もするのですが。
285名無しゲノムのクローンさん:01/09/21 07:03
>283
確か、「一つの原因」だったはず。
神経細胞がbアミロイドの異常蓄積のせいで、正常な細胞活動を
阻害されてしまい、アポトーシスを起こす。その結果、
ボケるらしい。
「一つの」というのは、bアミロイドが蓄積しなくても、他の神経細胞が死ねば、
似たような症状を呈するので、他の原因もいくつかあるということ
・・・らしいです。

確か京大の垣塚教授が原因遺伝子の研究してるよ。
286名無しゲノムのクローンさん:01/09/21 08:03
実は私もβ-アミロイドは結果じゃないかと疑っている。
もちろん原因のひとつだという報告があるのは知っているけど、まだ
それが正しいと確証されたわけではないと思っている。もちろん、他に
原因があったとしても、β-アミロイドも有害な作用を及ぼしている
という点は否定しないけれども、少なくともβ-アミロイドは根本的な
原因ではないと思っているね。
287私も素人だが:01/09/21 08:22
>284
通常の加熱滅菌程度では温度・時間ともに大きく不足するため、
学術的にはともかく、現実的には
「感染リスクは減らない」と考えた方が妥当かと思われます。
異常プリオンの数が99%に減ったとして、意味があるとは思えません。
288名無しゲノムのクローンさん:01/09/21 09:07
>>284
それって
「健康な人間が普通に風呂入って死ぬ確率はゼロじゃないよね?」
って聞いてるようなもんじゃないの?
289コウシ:01/09/21 10:01
ここのひとたち、楽観しすぎ
290素人:01/09/21 10:38
>>282
薄切りでから揚げ30分で一応大丈夫ですか?
油の沸点は170℃超えていた筈ですが(そんなに加熱したら不味いですが)
291名無しゲノムのクローンさん:01/09/21 11:34
>>290
プリオンは一分子でも体内に取り込んじゃえば同じ結果だよ。
だから、いくら高熱で処理しても完全に死滅(?)させない限り
安全とは言えません。完全に灰にするしかない。
体内に摂取しちゃっても、胃や腸から吸収されなければ発症しないし。
あとは運を天に任せるしか・・・。
292私も素人だが :01/09/21 11:54
>>290
摂氏1500℃でも壊れなかった、という論文があるくらいだから
食べられなくなるまで加熱しても安心できないような気がします。

また、異常プリオンが完全確実に全て壊れるような
熱処理をしたとして、その食料に蛋白質は残ってないのでは?
そうだとすれば、その元食料のケシズミを食べる意味はないですよね。
293名無しゲノムのクローンさん:01/09/21 12:29
282です。
あのデータは「プリオン」「活性」「法」あたりで検索して
引っかかってきた複数のページに共通していたモノを抜粋した。
その中に「1000分の1以下のオーダーで非活性化する」と
書かれていたページがあったので、
すべてのプリオンが壊れるわけではなさそうだ。
「1000分の1以下」が許容範囲かどうかは自己判断するしかない。
確率不明のロシアンルーレットに参加したくないなら食べないことだ。
294名無しゲノムのクローンさん:01/09/21 12:34
むちゃくちゃいろんなものが危険なんだよね
295名無しゲノムのクローンさん:01/09/21 13:22
>>290
薄切りの程度によるだろうが、揚げものは中の温度あまり高くない可能性がある。
アイスクリームの天ぷらっつうのもあることだし。
>>292
1500℃はさすがに無いと思うが・・・酸素があれば燃えてしまうから、酸素を
絶って加熱したのだろうか?しかし鉄も溶ける温度だぞ。
既出かもしれないが、292の言ってる論文はこれ。

"摂氏1500度でもプリオンは無傷"(英文)
ttp://www.socialequality.org.uk/bse-2.shtml
>とにかく熱に強いらしい

だそうだ。私は読めないので誰か読んでくれ。
おっと、長すぎて最後のほうは翻訳できてねー
age
300名無しゲノムのクローンさん:01/09/22 10:17
肉や牛乳なら感染しないっていってるらしいけど、論文あるの?
見てみたい。
301名無しゲノムのクローンさん:01/09/22 12:45
>>291
それが本当なら、普通の人も長い人生の中で1分子くらいは
感染型のプリオンを持っているのでは?
何故かというと、常温でもごく少数の蛋白質は
アンフォールディングしていて、そのうちの少なくとも1分子は
βシート型になっている可能性が高いから。。。
そもそもα->β転移が起こると言うことは
そういうアンフォールディングが起こることを
示しています。
302名無しゲノムのクローンさん:01/09/22 13:00
>>296 >>297
ちゃんと科学論文で示されたものを教えて下さい。
1500度で加熱して、それでも残っていたプリオンがあったというデータを。
ところで1500度って、普通どうやって達成するのでしょうか。
303名無しゲノムのクローンさん:01/09/22 14:03
これって、半導体屋さんが使うもの?
じゃあ、そういう友人のところに行って実験させてもらったんだ。
大体、蛋白質入れておいた容器が溶けるので
その後、回収して壊れてないことを示すのは無理なのでは?
どう考えても実験そのものが組めないような気がする。
あまりにも下らないのでsage
305名無しゲノムのクローンさん:01/09/22 14:43
プリオンの変性って、可逆? 不可逆?
306名無しゲノムのクローンさん のクローンさん :01/09/22 19:05
容器に入れる必要ないと思われ。
金属棒(針金状のものの先端を小さな輪にしたもの)に
くっつけて直接トーチで加熱すれば1500℃はたやすい。
307名無しゲノムのクローンさん:01/09/22 21:13
それで、どうやって回収するの?
>>302
296っす。

http://nikukoppun.tripod.co.jp/

ここで紹介されていたので、これが論文だと信じていたのだが・・・。
違ったようでスマソ。引っかかった私が悪かった。
309マンジ:01/09/23 16:18
どうしてプリオンが直接体内に摂取されんだい?
たんぱく質はアミノ酸に分解して柔突起から取り入れると理解していたんだが。
310名無しゲノムのクローンさ:01/09/24 01:53
ピノサイトーシス?
傷口?
接種されるのではない。
悪性プリオンが腸内壁などの表面にある良性プリオンと接触すると、
悪性プリオンに変性、以下神経系を通じ伝言ゲームのように脳まで到達。

・・・専門家のみなさん、これでいいですか?
おおっと、
×接種→○摂取
313名無しゲノムのクローンさん:01/09/24 08:19
じゃあ、患者の脳だけではなく腸管にも感染型がたまっている?
WHOが感染力を中程度としているところを見ると、
それなりに溜まっているのだろう。
がいしゅつだが貼っておく。

http://nikukoppun.tripod.co.jp/
315名無しゲノムのクローンさん:01/09/24 09:08
>>314
君、本当に理系?
PubMedで検索できる文献を出せ!
http://members.aol.com/galuag/

http://web9.freecom.ne.jp/~keshono/

http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Green/7163/

失踪者・家出人の所在や離ればなれの肉親、過去の恩師・知人・初恋の人など行方のわからない
人、会いたい人を人を探します。
婚約・従業員の採用の不安を解消するため、対象者の経歴・生活実態公私の人的関係を調査しま
す。
重要な情報を守るため、そしてあなたのプライバシ-を守るため、盗聴器の存在を確認し、撤去・証拠
としての影像撮影等をいたします。定期的な調査もいたします。
プライバシ-を侵害する悪質なスト-カ-からあなたを守り、その証拠をつかむと共に、スト-カ-の身許の
割り出しまで行います。
企業・個人にかかわる経済面からの信用調査はもちろんのこと、数字的に表れない個人的信用調査
も行います。
お子様の身のまわりで発生する「いじめ」への適切な対応をするための実情調査のほか、離れてお
住まいになっているお子様の生活実態調査などをいたします。
>315
理系なわけないだろ(ワラ
漏れはただのブルーバックス好きのパンピー。
誰もレスしてないようだから書いちまっただけなんだが。
318名無しゲノムのクローンさん:01/09/24 18:38
専門家のみなさんに質問なんですが、
後天性ヤコブ病の治療法として

>その結果、米国で使われている泌尿器系の治療薬と、
>第2次世界大戦の前後に重用されたマラリア薬に
>効果があることに着目した。特に泌尿器系の薬は、
>発症後に投与しても、延命効果が高かったという。

というのがあるらしいですが、
どのようなしくみで悪性プリオンの増殖を防いでいるんでしょう?

>http://www.yomiuri.co.jp/04/20010919i405.htm
319名無しゲノムのクローンさん:01/09/24 21:32
>>315
妙にヒステリックなヤツだな。
まぁ、落ち着いて自分でも検索してみ。
320名無しゲノムのクローンさん:01/09/24 21:49
>>319
検索して、出てこないから紀伊店だろ
市ね
321名無しゲノムのクローンさん:01/09/24 21:52
>>320
だから落ち着けっつってんの
322名無しゲノムのクローンさん:01/09/24 21:57
高裸子ね
323マンジ:01/09/25 03:03
>>311
ありがとーございます。
ところで、良性が悪性に変わって腸の調子悪くならないのかね?
脳の前に腸がやられるような気がするが。
324 :01/09/25 03:09
初対面の人に、
「その服、プリオンみたいだね」
って言われたんだけど、
プリオン知らなかったんで、ほめられてんだか
けなされてんだかわかんなかった。
このスレみてやっとわかった!
ありがと!!
325名無しゲノムのクローンさん:01/09/25 03:55
二次構造が変わっちゃうとか書いてるけど、良性プリオンと悪性プリオン
って、アミノ酸の一次構造は同じなの?
熱かけても壊れないってことは、悪性プリオンのほうが熱力学的に安定ってこと?
ってことは、良性プリオンに熱を掛ければ悪性になる?
ってヘンだよね・・・。

>>309
タンパク質が完全にアミノ酸に分解されて吸収されるとしたら、タンパク質による
食物アレルギーは存在しなくなっちゃうよ。分解されにくいタンパク質やペプチド
は直接入っちゃうはず。プリオンの話ではないけど。
326名無しゲノムのクローンさん:01/09/25 07:36
>>325
禿同
327名無しゲノムのクローンさん:01/09/25 07:55
>>324
どんな服なんだよ(藁
328名無しゲノムのクローンさん:01/09/25 09:44
専門家のみなさんに質問。今気づいたんだけど、

1.「不活性化」と「壊れる」は同じ? それとも別?
2.別だった場合、不活性化したプリオンで感染の可能性はわずかでもあるのか?
>301
休日ネット出来ないから遅くなりましたが、
アンフォールディングではなく、異常プリオン蛋白の高次構造も、
フォールディングの一つの形なのだと考えています。
正常プリオンのαへリックス二本が同時にβシートになったものが
異常プリオンのフォールディング形態だからです。
そして、何故そういうことが起こるのか?については
哺乳類にコンサバティブに保存されているアミノ酸のパリンドロームが
関係しているのではないか、との文献がありました。
PubMedでフリーでダウンロードできます。
興味があるならお教え致します〜(^^)
>325
そうです、アミノ酸の一次構造は全く同じです。
クローン病では、糖鎖の修飾の異なるプリオン蛋白がいくつか
存在するようです。
正常プリオンに熱をかけた実験は存在するのでしょうか?
例えば、熱力学的に不安定ではあっても、
体内での気質や代謝経路の存在する形が形成されるのは
おかしくないと思いませんか。
逆説的に述べると、極度に安定性の高い物質は体内に存在する
のは非常に危険だと考えますが(安定な結果、異常プリオンの蓄積)。
病理学的なことは分かりませんけど。

>328
1.国語みたいな問題ですけど、
蛋白質が「不活性化する」というのは、蛋白のフォールディングが
ほどけて機能しなくなる状態を言います。この状態を「壊れる」とは
いえないと思います。
というのも、「壊れる」という表現だと、ぐちゃぐちゃになって二度と
使い物にならない、というニュアンスを感じるからです。
熱や酸などで「不活性化」した蛋白質は、また冷やしたりすることで
フォールディングが巻き戻ったりする場合も多々ありますよ。
答えは 別 だと思います。

2.不活性化したプリオンとは何のことを指しているのですか?
それが分かりません。異常プリオンはちゃんとフォールディングして
いますので、不活性化していないと思います。
逆に、(蛋白工学における常識的な範囲で)どんな処理をしても
不活性化させることが難しいので感染してしまうのですよ。
331名無しゲノムのクローンさん:01/09/25 12:18
>330
328です。レスありがとうございます。
生物・科学は専門外なもので・・・。おぼろげながらも理解しました。
332名無しゲノムのクローンさん:01/09/25 14:30
質問です。
異常プリオンは、蛋白分解酵素で分解できないということは、一度
異常プリオンを生成ないし摂取した場合、永久に体内に残るという
ことですか。
333喩えて言えば:01/09/25 20:14
過冷却した水に氷のかけらが入ったら、
いきなり水が凍ってしまう――なんていうイメージでいい?
334名無しゲノムのクローンさん:01/09/25 20:39
PrPノックアウトマウスってプリオン病にかかりにくくなるんじゃなかったっけ・
ってことは遺伝子組み替え牛、絶対に狂牛病にかからない牛ってのを
つくったら、狂牛病は絶滅できるんじゃないかな
誰かやってないのかな?
335301:01/09/25 22:09
>>329
私がアンフォールディングという言葉を使ったのは、αからβへ移るときに
一度は(少なくとも部分的に)アンフォールドすると予想されるからです。
勿論、βシート型の構造をフォールディング(ミスフォールディング?)した状態だと考えてもいいですが、
いずれにしても、そういうβシート構造のプリオンはある確率で存在するから、
体外から摂取しなくても存在する可能性があり、それによって発病する可能性があることを言いたいのです。

ところで、誰かIn vitroでβシート型をごく少量混合して、残りのαヘリックス型が
経時変化してβシート型になった論文を教えて下さい。
>>332
そのうえ環境にも残留すんのかなあ?
タンパク質分解酵素が効かないってことは、腐っても残るってことかね?
プロテアーゼで分解できないなら腐っても残るのか?
焼却して煙に乗って拡散したらどーしよーもない気が。
337名無しゲノムのクローンさん:01/09/26 10:49
>334
作ってるかどうか知らんが、遺伝子組み替え大豆で騒いでたのに
遺伝子組み替え牛を買う消費者がそんなにいるだろうか?
狂牛病の絶滅は出来るかも知れないけど。
338名無しゲノムのクローンさん:01/09/26 12:06
>>336
所詮アミノ酸なので、燃やせば大丈夫。分解酵素も探せばみつかると
思うのだが・・・
>335
329です。
www.pnas.org/cgi/doi/10.1073/pnas.051627998
なんてどう?読んだら感想聞かせてください。

>332
土壌に埋めても分解しないので蓄積するようだよ。
イギリスではプルトニウムなみに厳重保存なんだそうです。

>338
分解酵素は正常型のプリオンにのみ反応するんだよ。
当たり前だけど、もともと体内に存在しない形の
(フォールディングをした)蛋白なんだから。
完全に灰にすればいいとは思うんだけどね。
340xyz:01/09/26 19:43
狂牛病について「MAD COW USA ?」という本が出ていて
プリオンについての記述がこうあります。

Carletonという学者が三年間プリオンをポット(容器)に
土と混ぜて埋めて置いたら
100000あった危険性が100-1000になった。
→危険性というのが正しい訳かわからないのでどなたかわかった人教えて。
 また、これが減っていると見るのかこれでもまだ危険だと見るのかはわからないけど
 危険と言えば危険なのかも。

Gajdusekがスクレイピーにかかった羊の組織を360℃で一時間加熱しても
スクレイピーエージェント(プリオンだろう)が生き残っていた
→これは何パーセント生き残ったかは記述無し。
 なので埋めた場合と比べて危険性の低下率がわからない。

またGajdusekが、狂牛病にかかったウシの脳と繊維(恐らく神経系の筋)の
抽出物を360℃で一時間加熱しても
プリオンは生き残っていた。
→これも残存率の記述無し。
 危険性の低下率がわからないとちょっと議論するには
 不完全であると思うのでどなたかご存じでしたら教えて下さい。

で、これはここからダウンロードできます。
http://www.prwatch.org/books/madcow.html
341名無しゲノムのクローンさん:01/09/26 19:56
家畜の飼料に肉骨粉をまぜていなかったころは狂牛病は存在しなかったのだろうか?
そもそも自然の牛は死んだ牛の脳なんか食わないもんね。
じゃあ、病原性のプリオンの発生源ってなに?
342半可通:01/09/26 20:20
野生動物でも自然の病気としてスクレイピーが発病するそうだぞ!
343教えて下さい:01/09/26 21:05
変形性膝関節症を患っていて、アルツの関節内注入治療を受けています。
このアルツの成分ヒアルロン酸ナトリウムは天然のものだと鶏のとさかから
作られると聞きましたが、牛由来の可能性はないのでしょうか?また、もし
牛由来だった場合、狂牛病感染の可能性についても教えて下さい。
344しろうと:01/09/26 22:09
異常プリオンの分解酵素は見つけられないのだろうか。
分解できる微生物とか,いそうな気がするが。
または,異常プリオン培地で微生物を培養したら
突然変異で生まれてくるかも。

自然のスクレイピーは1次構造の突然変異ではないのだろうか?
でも感染するってことは,異常プリオン病なのか?
>>339
土壌に埋めてもだめなんですか・・・。
牛肉骨粉って、園芸用にも使われるけど、あれはどうなんでしょう?
植物には吸収されないけど、表面につくということはありえるような。

過去に狂牛病の牛の肉骨粉を作ったことのある工場とかも焼却処分されるんでしょうか。
346名無しゲノムのクローンさん:01/09/27 04:35
???
347名無しゲノムのクローンさん:01/09/28 01:01
>>339
>www.pnas.org/cgi/doi/10.1073/pnas.051627998
この論文のどこが、In vitroでβシート型をごく少量混合して、
残りのαヘリックス型が経時変化してβシート型になった論文なんですか?
私の質問に対して、どういう意図でこの論文を紹介されたのか不明です。

この論文なら、まだ次の論文の方が近いように思います。
Fandrich M, Fletcher MA, Dobson CM.
Amyloid fibrils from muscle myoglobin.
Nature. 2001 Mar 8;410(6825):165-6.
PMID: 11242064
但し、プリオンじゃないですけど。
誰かプリオンでこういう実験をやった論文を教えて下さい。
348339:01/10/01 09:47
>>347
PubMed で色々検索してみたところ、
ダウンロード出来てしかもプリオンについての高次構造について
触れている文献がこれしか見当たらなかった訳です。
感想が聞かせて欲しかったんだけど・・・
349( ゚Д゚)ゴルァ!:01/10/01 14:57
東京と沖縄で起立不能の牛3頭見つかる

 農水省は1日、起立不能などの中枢神経症状を示した牛が先月20日以降、東京で1頭、沖縄で2頭の計3頭見つかったことを明らかにした。現在、同省関連の動物衛生研究所で、狂牛病の可能性があるかどうか検査を進めている。

 いずれも牧場などの飼育段階で獣医師が異常を見つけ、地元の家畜保健衛生所を通じて、脳の延髄を同研究所に送付した。胴体部分は焼却処分されたという。

 一方、同省は、狂牛病の感染源とされる飼料原料の肉骨粉について、国内での飼料、肥料、ペットフード用の肉骨粉の製造・販売の一時停止と、輸入の一時全面停止を今月4日から実施すると正式に発表した。(読売新聞)
[10月1日14時5分更新]
http://news.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=1001648693

与党議員に、これを食べてもらいましょう。

牛脳みそ刺 ---- 1000円
牛セキズイ刺 ---- 800円

http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Kanto/Tokyo/guide/0302/P022674.html
◆ きらく亭
住所 : 新宿区四谷1−5−16 佐奈ビルB1
  電話 : 03-5269-5552
  営業時間 : 11:30〜14:00、17:00〜0:00(L.O.23:30)、土日祝17:00〜0:00(L.O.23:30)
350名無しゲノムのクローンさん:01/10/01 16:04
理系好きの素人です。
土壌が異常プリオンで汚染されていた場合、
異常プリオンが農作物に吸収される可能性はどの程度ありますか?
板違いだったら済みません。
>>350
土壌中にプリオンのようなタンパク質が存在していても、一般的には
土壌細菌によって速やかに分解されます。更に狂牛病にしろなんにし
ろ病死牛を農場に放置するケースは考えにくいので農作物からの感染は、
ゼロと言ってもいいでしょう。
352長い〜〜♪長い悪夢〜〜〜♪:01/10/01 16:24
     / ̄ ̄\/ ̄\
    /          \
  /             ヽ
 /      /⌒/ ̄ ̄ヽ  ヾ
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 |    /      ,,´⌒ヽ    |
 /    j,,/''"`ヽ  /彳◎ゝヽ  \
 丿  丿 彳◎ゞヽ|ヽ`ー´ ) 〉  )
ノノノ ノ  ゙゙゙ ー´ノ  \ヽ  丿 | /
(  (|ヽ `ヽ  Cヽ ))ヽ  //  < ビーフ味のスナック食べたから
(   |\_/ヽ ´`~´`   /|ノ       狂牛でまっすぐ歩けないわ
 \  \ ヽ\ <´⌒v⌒`フ /
  \  |  \ ヽ ̄ ̄ノ´//
    ̄ ̄\\ \  ̄ ̄/ ノ
        ̄\_____/

狂牛病「日本政府の怠慢が原因」、「ネイチャー」誌が異例の批判論説

日本で初めて確認された狂牛病について、27日発行の英科学誌ネイチャーは、
水俣病や薬害エイズと同様、日本政府の政策的怠慢が、発生を防げなかった原因とする論説を掲載した。
世界的に評価の高い科学誌の異例な批判は、研究者だけではなく行政関係者の間にも波紋を広げそうだ。
http://www.yomiuri.co.jp/kyougyu/

http://www.yomiuri.co.jp/kyougyu/ky20010928_03.htm
>>350
351です。>>351と思ったんですが>>339には分解されないとありました。
どなたかこれ書いてある原報知りません?
Natureすごいな。そんなとこにまで首つっこむのか。
しかし、今回の件も喉元過ぎれば・・だろうな。
355名無しゲノムのクローンさん:01/10/01 16:40
>351
レスありがとうございます。
ただ、病死牛を農場に放置することは確かにないでしょうが、
農地には骨粉肥料が広く使われています。
牛骨粉の可能性もあると思っているのですが、この場合でも
よほどのことがない限り安全と思って良いのですか?
356名無しゲノムのクローンさん:01/10/01 16:57
ありゃ、本人が訂正してますね・・・。
357347:01/10/01 17:17
>>339=348
要するに、私の希望したような論文は出てこないということですか。
それと、構造に関する論文だからって、とりあえずPubMedで
引っかかってきた論文を読めっていうのはちょっと乱暴では。
全然関係ないわけではありませんが、α->βシート転移と言う点では
遠い論文です。
358名無しゲノムのクローンさん:01/10/02 07:50
>>355
植物はタンパク質はおろか、アミノ酸も吸収しなかったはず。
アンモニア態窒素、硝酸態窒素、根粒菌でN2が植物の窒素源だから、
内部には入らないんじゃないかな。でも表面についたりするかな?
359名無しゲノムのクローンさん:01/10/02 09:55
>>349
営業妨害ですよ
360名無しゲノムのクローンさん:01/10/02 10:09
>358
付着の可能性はあるが吸収の可能性はなさそう、と言うことですね。
ありがとうございました。
361名無しゲノムのクローンさん:01/10/02 16:50
しっかし、悪性プリオンが地球上に出現してから
どんだけ経ってるかわからないが、それがすべて
分解できないのか?

たんぱく質である以上、分解は可能だと思いたいが…。
原子の崩壊を待つしかないのか?(何百億年かかかるぞ)
362名無しゲノムのクローンさん:01/10/02 17:16
土壌と植物を経由してプリオン病が広がるとしたら、既にこの世は
ヒトやヒツジの異常プリオンに満ち満ちているはずだが。
土壌中で分解されるのか蓄積しても植物に吸収されないのかわから
ないが、とりあえずあまり心配しなくてよいと思う。
363名無しゲノムのクローンさん:01/10/02 18:56
>>361
>しっかし、悪性プリオンが地球上に出現してから
>どんだけ経ってるかわからないが、それがすべて
>分解できないのか?

羊のスクレイピーは大昔からあるけど、
BSEの発生が英国で確認されたのは1986年。
15年前のことだよ。
だから、

>>362
>土壌と植物を経由してプリオン病が広がるとしたら、既にこの世は
>ヒトやヒツジの異常プリオンに満ち満ちているはずだが。

というのはあまり説得力がないと思う。
もちろんだからといって、土壌中の異常プリオンが植物や水を経由して
いろんな動物に広がっていくとは思っていないけどね。
364363:01/10/02 19:02
>>363自己レス。
一応追加しておくと、
スクレイピーに感染した羊を人間が食べても安全であることが分かっている。
(BSEの牛の異常プリオンは、人間のnvCJDの原因とされている。)
だから羊のスクレイピーの異常プリオンがたとえ土壌に満ち満ちていたとしても
全然オッケーってことね。
365名無しゲノムのクローンさん:01/10/02 19:14
初めてスレを全部読みました。
>>104
>けど、スクレイピーは北海道ではもう珍しくない。
>問題は、発症して歩行困難になったような状態の成羊
>だけ、処分されているわけで、羊のラム(子羊肉)の
>需要が高いために、親が発症して処分されていても子
>羊の方が出荷済みということは十分にありえる。

これは重要な情報ですね。
・日本では、スクレイピーを疑う臨床症状を示した羊が食用になることはない。
・スクレイピーに感染したが発症していない羊(子羊)は、当然のことながら食用になっている
ということですね。

羊のスクレイピーは人間に感染しないことはご存知の通りです。
もし、狂牛病が羊に感染(いわば、逆感染とでもいうのでしょうか)しないのならば問題はないのですが、
狂牛病が羊に感染している可能性が出てきたようなのです。
(実験レベルでは、汚染肉骨粉を食べた羊が発症することは確認されているようです)

厄介なのは羊が、スクレイピーを発症しても狂牛病を発症しても、症状はおそらく同じだろうということ。
となると、スクレイピーとして食肉用にまわされた羊の中に、『狂牛病の羊』が紛れ込む可能性があるということになります。
そしてその羊の肉を食べた人間に、「狂牛病」が感染する可能性が出てきます。
(牛の異常プリオンが羊に感染すると、病変のプリオンのほとんどは羊のタンパク質ということになりますが、
元々の羊のスクレイピーと同じ性質、すなわち人間には感染しないとは限りませんよね。)

というわけで、英国では4000万頭の羊を処分しなければならない可能性があるようです。
http://www.kyodo.co.jp/kyodonews/2001/ushi/news/20010928-140.html
もう一つ厄介なのは、羊のスクレイピーを例に取ると、異常プリオンが蓄積する臓器が、牛よりも広範だということですね。
英国ではすでに、脳や脊髄は食用にまわらないように対策が取られているようですが、
日本ではどうなのでしょうか?
おそらく肉骨粉は羊の飼料の中に入っていたでしょう。
となると、北海道だけでなく東京でも発症したという羊のスクレイピーの中に、
実は狂牛病を発症した羊が紛れ込んでいる可能性があります。

英国のようにすべてを処分するというのはある意味すごいと思いますが、
少なくとも羊を屠殺する際に、全例病理組織学的検査を行う必要があると思います。
366362:01/10/02 19:29
>>363
>というのはあまり説得力がないと思う。
論理になってないんでないかい?スクレイピーは大昔からあるんだろ。
たぶん何か読み間違えたんだろうと思うが。
>>364
土壌経由の感染があり得るなら、ヒツジ→(土壌)→ウシ、ウシ→ヒト
の感染可能性を考えなければならなくなる。もっとも大昔から上記の
食物連鎖は続いているので、それで何事もなかったというのはすなわち
土壌経由では感染しないことを意味するのだろう。
367名無しゲノムのクローンさん:01/10/02 19:36
>>365
羊に狂牛病が感染していた場合の危険は
・羊の体内に入った牛プリオンが直接人間に感染する可能性
・羊のプリオンがスクレイピーとは異なる構造の異常プリオンで、
 人間にも感染する可能性がある
のどっちなんだろう?後者とした場合、それを示唆するような研究はあるのか?
368  :01/10/02 20:34
新聞記事によれば、外国では鹿にも
プリオン病が蔓延してしまっているらしい。
鹿もそのうち処分されてしまうのだろうか。

 ペットの犬や猫はどうだろう?
犬や猫から人間に感染しないのだろうか?
牛の尿からプリオンが検出できたという報道もあるし
心配だ。
369362:01/10/02 21:30
土壌中では分解されるから植物経由の感染はないと思ってたけど、以下の
話を読んでひょっとしたら・・・と考えが変わった。分解速度遅いよ・・・
http://w2222.nsk.ne.jp/~forelle/newpage1.htmlより引用
>6月25日die tageszeutungはショッキングな話をレポートしている。
>BSEの為にドイツでは牛の骨や,脳などは,当然牛の飼料としては使われ
>ていないと言う。しかし,それらを肥料として,畑に撒くのは許されて
>いる。飼料ではなくて肥料だという。ところが,病原体は3年間は生き
>延びるのだという。しかし,撒かれた畑に生える草を牛は食べることに
>なる。
370antelope:01/10/03 01:21
ニュージーランドの研究者さんの仮説だと、1970年代、
アフリカからイギリスのサファリパークに輸入された
アンテロープの死骸を牛に与えたのが、原因かもだって。
狂牛病の拡がり具合をシミュレーションして比較。
http://news.bbc.co.uk/hi/english/uk/newsid_1283000/1283240.stm

アンテロープ ウシ科の草食獣 なんか鹿そっくり
ウシ科とシカ科も近いんじゃない。
アメリカの鹿さんが、牛さんのおこぼれ食べてプリオンなんてことない?
371名無しゲノムのクローンさん:01/10/03 01:45
スレ違いかもしれませんが
プリオン様のタンパクってほかにはないのでしょうか?
またプリオン自体共食いを繰り返す種(高等動物)にだけ起きる
自爆スイッチみたいな気もするんですが?
372名無しゲノムのクローンさん:01/10/03 01:51
性病やエイズはやたらにセクースする種(高等動物)にだけ起きる
自爆スイッチみたいな気もするんですが?
373化粧品は目があぶないとか・・:01/10/03 02:11
素人質問でもうしわけないです。
ニュースをみるとやっと,肉骨粉の使用は禁止されたっていうことですが,
潜伏期間が(牛なのか人間なのかについては言及がなかったので
よくわからないのですが)2−8年とフジテレビでいっておりました。

ということは,数年前既に過去肉骨粉をたべた牛が異常型プリオンに感染(といえばいいのか?)
しており,いまなお潜伏期間にあるっていう可能性はないのでしょうか?
だとしたら,すでに手遅れというキモするのですが。
ただし,潜伏期間中でも検査でみつかるならばまだなんとかなりそうな・・
ニュースでは農水省の指導のもとで(一度検査にしっぱいしてるので不安です)
肉骨粉をたべた牛全部を検査するということらしいです。

しかし,・・理解がおぼつかないので読み違えてるのかも知れませんが
http://niah.naro.affrc.go.jp/disease/bse/bse-s.html
の中の文章では
>発病する前の潜伏期の段階でPrPScを検出する、いわゆる生前診断は、BSE、v-CJDのいずれでも現在のところ不可能である。

という記述があり,なんとも不安になります。
374名無しゲノムのクローンさん:01/10/03 05:46
英国のようにこの先数年間に多数発症するだろう。
発症した脳の組織を観察しないと判定できないらしい。
375質問です。石鹸について。:01/10/03 06:32
石鹸が、牛脂で作られているので、使っていいかどうか
判断に迷ってます。
石鹸製造過程で、プリオンは完全に破壊されると考えていいでしょうか?

カリ石鹸と、ナトリウム石鹸と両方とも、信頼できますか?
教えていただけないでしょうか?
376名無しゲノムのクローンさん:01/10/03 06:43
石鹸を食べたりしない限り安全だと思うよ。
石鹸を食べるのか?
石鹸で洗った手で料理したりしないのか?
379名無しゲノムのクローンさん:01/10/03 07:45
泡だらけならともかく、そんなことで感染するようなら
空気感染してもおかしくなさげに思うよ。
380名無しゲノムのクローンさん:01/10/03 08:03
牛を食べて人間が感染するのためには、少なくとも一度は血液中に感染型プリオンが入って、
運ばれていく必要があると思われます。
とすると、感染した人の血液中にはたとえごく少数だとしてもやはりプリオンが存在して、
その血液を媒介して人->人という感染は考えられないのでしょうか。
また、こういう感染があり得るのであれば、感染した人が怪我をして血を流せば
皮膚に付着することになると思います。それが他の人に移る可能性はないのでしょうか?
HIVと違って非常に安定なのだから、こうした色んな感染経路がもっとありうると思います。
こうしてみると考えれば考えるほどおかしな話なのですが。。。

世界中の焼き肉屋さんが出資して、もう一度検証研究をさせてもいいような気がします。
381石鹸:01/10/03 08:13
>>378
私もふくめて、石鹸で料理器具を洗ったりすることをみんな、
おそれているんだと思います。
牛脂は、かなり、危険性が高い部分らしいので知りたいのです。
製造過程の条件はわからないでしょうか?
やはり、メーカーに問い合わせないとだめでしょうか?
382pa:01/10/03 08:52
>>375
素人なのでたしかなことはいえないので私も質問です。

セッケンではないですが, 私は,ニュースで(フジテレビ)
化粧品について,「目があぶない」という話しを
ききました。異常型プリオンがいるのは
脳,脊髄,目,腸,胎盤などの内臓だということだそうです。
で,化粧品でも目にはいると感染する可能性があるとのことだと
研究者がいってました。
これにしたがって化粧品についても注意するように・と
実際,牛の胎盤をつかった化粧品は,会社の方で自粛されたようですし。

ですが,380氏の意見では
>血液中にはいることが必要
とのことのようです。


この辺はどうなるんでしょう?
383名無しゲノムのクローンさん:01/10/03 09:33
危険性は、
血液中に直接入る>>>消化管から吸収>粘膜から吸収>>皮膚から吸収(≒0)
て感じかと。食物アレルギーから類推すればいいと思うが。
化粧品は皮膚からの吸収というより、間違って目や口に入る可能性を考慮したん
だと思う。男が舐めて口に入るからかな(藁
384名無しゲノムのクローンさん:01/10/03 09:52
】==2==C==H======================================================

         2ちゃんねるのお勧めな話題と
     ネットでの面白い出来事を配送したいと思ってます。。。

===============================読者数:72094人 発行日:2001/09/27

こんにちは、ひろゆきですー。

いやぁ、ついに逮捕者がでましたねー。
これを機に、荒し依頼とか荒らした人とかもバシバシ逮捕されるようになると、
2chの運営も楽になるなぁと溜飲を下げる午後のニュースでありました。

おいらもこれからは荒らしの被害者からの苦情には誠実に対応することにしま
したです、、、
5月には、珍走団からの苦情の電話に「バーカ、バーカ」とイキがってしまい、
その後痛い目にあってしまいましたです。
みんなの前で土下座するのは恥ずかしかったですです。。。
まさか直接乗り込んでくるとは思いもしなかったんです、、、
恐るべし、珍走団。。。(;;)
と、苦い思い出を噛み締める夕暮れでした。。。

んじゃ!
385牛脂も危険性あり:01/10/03 10:32


 レンダリングで得られた反すう動物由来の油脂については、代用乳や飼料として
若齢の反すう動物が大量に消費する可能性を考慮すれば、BSEの感染源となる可
能性を排除するために、固形分含量が0.15%以下になるよう精製するとともに、B
SE病原因子を不活化または感染力を低減させるため「133℃、20分、3気圧」、
または、同等の条件で飼料用油脂を処理すべきである。また、複合汚染などの危険
をなくすため、反すう動物由来の油脂を反すう動物以外向け飼料として使う場合も
同様に処理すべきである。
http://www.lin.go.jp/alic/week/2001/jan/468eu.htm
386363:01/10/03 16:04
>>366
一応、読み違えはしていないつもり。
>土壌経由の感染があり得るなら、ヒツジ→(土壌)→ウシ、ウシ→ヒト
>の感染可能性を考えなければならなくなる。

それはその通りだと思う。
ただ、羊のスクレイピーの異常プリオンが牛に入って、「別の」異常プリオンになったわけだから、
「人間にも感染する」という変化以外にも、性質がいろいろ変わったとしても不思議はない。
「土壌を介しての感染性」をも持ってしまったかもしれない、ということ。
可能性は非常に小さいと思うけどね。

山内氏は、日経の特集記事でこんな見方を述べている。
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt15/20010930eimi149030.html
Q:「羊のスクレイピーの場合は病原プリオンの種類が多いのに対し、
狂牛病のプリオンは1種類だけといわれていますね。 」
A:「熱に強く、病原性が強かった1種類が残ったのかもしれない。」

もちろん、これは土壌を介した感染の可能性を念頭においた発言ではないと思うが。

一応、動物衛生研は、
「量的には極めて少ないと思われるが、汚染した肉骨粉が草地にまかれ、牛が草を食べた時に摂食する可能性は否定できない」との見解を表明している、と毎日新聞は伝えている。
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/disease/2001-5/1002-3.html
387園芸用牛骨粉:01/10/03 20:55
メジャーな経路ではないが、植物はアミノ酸やタンパクを吸収し得うる。
骨粉以外にも、牛を原料にしている有機系の資材は意外と多い。
388名無しゲノムのクローンさん:01/10/04 00:56
>>387
マジっすか。うそいっちゃったごめん。
BSAとかFCSとか気になるかも。
389名無しゲノムのクローンさん:01/10/04 01:16
プリオンって腸管から吸収できるほど分子量小さいものなんですか?
そもそも人の腸ではタンパク質はどれくらい小さく分解されているんですか。
アミノ酸よりもずっと大きくても吸収されているのですか。
>388
BSA、Lowry法でかなり使った…
細菌の培地なんてウシの肉汁やら脳やら心臓の滲出液入ってる…(鬱
試薬会社はマジでプリオンの検査して欲しい…
391名無しゲノムのクローンさん:01/10/04 03:42
FCSはともかくBSAは精製されとるだろが。
392名無しゲノムのクローンさん:01/10/04 07:18
>>387
ぶっかけるタイプのアミノ酸肥料とか売られているね。
ヘモグロビンを吸収すると主張する研究者もいたが、そこまではどうかな。
農水の見解では、植物は主として無機的な吸収だから安全とのこと。
393:01/10/04 07:28
プリオンについては、以前 記憶のめかにずむの
講義のなかで、 プリオンタンパクが脳内にて
変性して、神経組織の形をかえ、記憶となっているのでは?
という仮説がでていましたが、これは今どのようになっているのでしょう?
394名無しゲノムのクローンさん:01/10/04 21:08
>>387
初めて聞いた。
どういう経路ですか?
特にタンパク質なんか吸収しそうには思えないけど。

ああ、単に「吸水で取り込む(取り込んじゃう)」だったらありそうだけど。
(でもそこからの代謝経路あるのか)
395名無しゲノムのクローンさん:01/10/04 21:51
だから、やっぱりプリオン蛋白が感染物質じゃないって
そう考えざるを得ないだろう。
そして、感染物質だって実験証拠もかなり希薄じゃないか
396既出だけど:01/10/04 22:05
397名無しゲノムのクローンさん:01/10/05 04:10
>>389
プリオンについてはよく知らないけど、分子量10000〜50000くらいのタンパク質が体内に入って、アレルギーの原因になる、って聞いたような気がする。10000は抗原として作用しうる下限だろうなあ。
アミノ酸については、トリペプチドぐらいで上皮細胞に取り込まれて、中で分解されるんじゃなかったかなー。

プリオンはレセプターがあるとか上のほうで書いてあったので、あまり関係なさそうだけど。

>394
タンパクみたいな大きなものが入るなら、レセプターがあったりして、飲作用で取り込んだりすんの?
いくら水といっしょでもそのまま膜は通過できないよね。
398387janaiga392:01/10/05 21:22
>>394
ゼミで、ヘモグロビンをエンドサイトーシスしている画像を見た。
これ、ホントか?と思った。
399名無しゲノムのクローンさん:01/10/06 00:28
http://www.natureasia.com/japan/webspecial/bse/
日本のとった呆れかえる狂牛病対策
400通りすがり:01/10/06 14:39
401名無しゲノムのクローンさん:01/10/06 18:00
>>398
植物もエンドサイトーシスするの?
402名無しゲノムのクローンさん:01/10/08 01:10
変異型プリオン蛋白質が自然発生する確率って
どのくらいなんでしょうか
403名無しゲノムのクローンさん:01/10/08 01:32
プリオンってどういう働きをしている蛋白質なんですか?
人間の目・脳・脊髄・小腸の一部にも存在してるんですか。
前3つは近いと思うけど、離れてる小腸には何であるんでしょうか。
404我淫酒多飲:01/10/08 20:50
養魚場で魚の餌にすればどう?
>>402
競馬場前の発生頻度は高いと思われ。
>>405
うつろな目をして座り込み、自分の意思で立ち上がれず思考力もないヲヤジたち…
407名無しゲノムのクローンさん:01/10/08 22:57
>>403
とにかく丈夫なんだから、何に食わしても同じだろ。
とにかく1500℃以上で熱する必要有りだ。
408名無しゲノムのクローンさん:01/10/08 22:58
↑ごめん
>>404 だった。
消化されないと、んこになって出るのかな?
それをバクテリアが食して、バクテリアが狂バクテリア病?
410我淫酒多飲 :01/10/09 01:49
魚なら排せつが早いし、魚には蓄積する部分が無いとかは?
411名無しゲノムのクローンさん:01/10/09 02:31
>>403 神経節じゃないかな?
リンパ系も危険部位だからそっち関係かとも思ったのだが、小腸の「一部」ということだから・・・
412名無しゲノムのクローンさん:01/10/09 13:50
異常プリオンによる病気は、腸の長い草食動物に多い。
異常プリオンは、回腸から発見されている。

回腸って、確か人間の盲腸みたいなところで、免疫物
質を作っているとこだよね。

プリオンが免疫物質の形になるのなら、脳血漿関門を
通過することもありえるのではないでしょうか。
413名無しゲノムのクローンさん:01/10/09 16:17
>>347
Sensitive detection of pathological prion protein
by cyclic amplification of protein misfolding
Nature 411, 810 - 813 (2001)
414わーい。プリオンだ!:01/10/11 06:12
政治家が牛肉食べようが信用できない
どこの農家が肉骨粉を仕入れているか
そこの農家の牛・豚・鶏はどこに流れているか
情報公開して、あとは皆が判断すればいいと思う
415名無しゲノムのクローンさん:01/10/11 10:41
野依教授の技術を使えば、異常プリオンを大量生産できる?

そうしたら、発病過程とかの研究がしやすくなるね。
>>415
なわきゃーない。
417名無しゲノムのクローンさん:01/10/11 13:40
>>359
> >349
> 営業妨害ですよ

おお、上等じゃねえーか。 えっ、なにか?
人間様の命より御「きらく」な店のあがりの方が
大事ってこったな。 面知れぇ、おめぇ、牛の脳の
刺身食うてんだな、しっかり聞いたぞ。 食えよ。
正当な情報公開だよね。
419号外:01/10/12 11:23
★★東京都で狂牛病発生★★★
http://news.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=1002851962
420名無しゲノムのクローンさん:01/10/12 16:53
>>402
100万分の1という数字がリチャード・ローズ著 桃井健司・網屋慎哉訳
死の病原体プリオン 草思社に挙げられている。 読め!
>>420
その数値は信憑性があるのかなあ?
どういうサンプリングをしたんだろう???
422名無しゲノムのクローンさん:01/10/12 17:07
>>403
>前3つは近いと思うけど、離れてる小腸には何であるんでしょうか。
小腸ではなく回腸遠位部、ぶっちゃけて言えば虫垂(俗に盲腸)。
扁桃が危険なのと同じ。
googleで「盲腸 リンパ プリオン」をキーワードにすると
面白いものがひっかかるぞ。 こういうのは、やっぱ専門家が
専門家に説明しているのを読むと良くわかるぞ。
423名無しゲノムのクローンさん:01/10/12 17:36
>421
CJDの発症率だよ
424403:01/10/13 01:02
>422レスありがとうございます。かなり前のレスに返してもらえるとうれしいですね。

プリオンという物質は牛だけでなく人や豚や鶏、魚などに広く存在している物質なのですか?
また、体の中では(悪性でない)プリオンはどのような働きをしているのか分かっているのでしょうか。
425名無しゲノムのクローンさん:01/10/13 04:52
>424
「死の病原体プリオン」という本と、狂牛病をキーワードにして
ttp://www.books.or.jp/ttp://www.google.com/intl/ja/で
本とWebペ−ジを検索して読みな。 本はちょっと大きな
図書館なら置いてあるから借りて読むといい。
まっとうなプリオンの働きってまだ良く分かってないと思うyo
 
426わーい。プリオンだ!:01/10/13 06:24
最近は結晶説や助酵素(?違う言葉かも)説があるらしくってそちらでもいいんですけど
初めは異常プリオンって一種の形成体(オーガナイザー)だと個人的に思っていました
異常プリオンが入ってくると周りの正常プリオンを異常プリオンに変えていく・・・一種のドミノ倒しでしょうか?
ただ通常の細胞は生まれ変わるから、異常プリオンに侵食される前に
細胞が入れ替わる・・・腸の細胞だってそうでしょう。
基本的に異常プリオンは増え続けるがそのスピードはとてもとてものろいので
もしくはその侵食が電子顕微鏡規模の世界なので普通の細胞には影響はない。
先にも言ったように侵食される前に入れ替わりがおこるから影響がでない。
しかし神経細胞は生まれ変わりが無く、一生モノだから異常プリオンが
引っかかると侵食され続けて行く、そして数年から数十年たって影響が出てくる。
ドミノには何種類かあるらしいから異種間のドミノ倒しは不可能なのかもしれないが
倒れるまでに時間がかかるだけかもしれない。
たぶん豚や鶏や養殖魚は侵食途中で市場に出るのでしょう。

ダイオキシンとか水銀とかの有毒物質って体にたまりますよね。
異常プリオンって体にたまり続け、しかも増える有毒物質ってことでしょう。
そりゃ牛の脳なんか食べた日にはドバーっと有毒物質が入ってくるからヤバイけど
通常の食事でも牛乳や卵使った製品から少しづつ入ってくる。
要は量でしょう。異常プリオンが体の中に入った時点でドミノ倒しはスタートするんだから
時限爆弾かかえたようなもので、長生きしたかったら注意しましょうってことだと理解しています。

あとWEB見ていたら
○アメリカ・カナダ狂牛病が流行した期間に英国に六カ月以上滞在した人からの献血を停止する方針
だとか
○牛が異常プリオンを摂取したとしても1〜2年は陰性と出る(潜伏期間?)。
と出ていますが
この2つ合わせると
●血液感染の可能性は否定できない。
●その血液に異常プリオンが入っているかの検査方法は無い。
●牛の血だって同じ可能性がある。肉も危ない。
●狂牛病発症した牛と同じように育てられた牛の肉はヤバイ。
427名無しゲノムのクローンさん:01/10/13 07:50
>426
怖い話がお好きなようだね。 じゃあ、おまけ。
>○アメリカ・カナダ狂牛病が流行した期間に英国に六カ月以上
> 滞在した人からの献血を停止する方針
アメリカはイギリスに3ケ月、ヨーロッパ6ケ月だね。日本の
厚生労働省も狂牛病の発生したイギリスに6ケ月以上滞在した人からの
献血を拒否するよう指導している。理由はBSEに感染した肉を食って
変性プリオンの混じったリンパ、白血球が血液に混入してるかもしれない、
てことだ。 日本はEUのまとめた狂牛発生危険率の報告書(日本は
レベル3、イギリスはレベル4)を無理やりねじ伏せ、6月頃に安全
宣言をだしている。あげく9月に狂牛病に感染した牛が千葉で歩行の
様子がおかしいという事から精密検査をしようという事になり発見
されたんだから変性プリオン、タ、ツ、プ、リだけど一本橋も渡れる
ような一見正常だった牛ちゃんは皆さんの口に入った可能性は否定
できない。 ということは、厚生労働省はここ6ケ月日本に住んだ
人からの献血を遠慮するよう指導するかも知れない(大笑
428名無しゲノムのクローンさん:01/10/13 23:37
>>422
そいや、消化管の神経叢って、脳並に神経細胞多いって聞いたな。
かんけいないけど。
429名無しゲノムのクローンさん:01/10/22 21:12
あげ
430名無しゲノムのクローンさん:01/10/25 23:03
>プリオンは牛以外に人や豚や鳥や魚などに広く存在しているのですか?
431名無しゲノムのクローンさん:01/11/02 19:27
プリオンって何だ?

って問題が中間テストで出された
高3です。
432名無しゲノムのクローンさん:01/11/02 20:18
プリプリの女のことだよ〜〜〜〜〜ん
なんて解答すな!
433名無しゲノムのクローンさん:01/11/03 20:20
何で知ってんの?
434名無しゲノムのクローンさん:01/11/03 20:38
有馬美菜有馬美菜有馬美菜有馬美菜有馬美菜有馬美菜有馬美菜有馬美菜有馬美菜
435クローン:01/11/03 21:10
>>428
確かに消化管を見ると(光顕ね)、
筋層間とかに神経細胞の集蔟をみるな。
だいたい対物10倍で1視野に2〜3はあるだろう。
1集蔟には6〜10くらいの神経細胞がいるから、、、
まぁ後は好きに計算してください。

しかし、消化管の神経細胞って、一生モノなのか?
一生モノは中枢だけじゃないのかなぁ?
とすれば、消化管上皮とまでは逝かないにしても
それなりに、脱落再生が繰り返されていると思われる。

それよりも、BSEによる神経細胞の空胞化は脳橋部あたりの
一部の神経核に限られているが、やはり好みというものが
あるのかのぉ・・・
436名無しゲノムのクローンさん:01/11/09 05:00
消化管の神経細胞についてはちょっとわかんないけど、筋肉の神経とかも死ぬともどんなかったよね?
核がのこってれば手を伸ばして修復できるとか聞いたけど
437ねぇ?:01/11/10 02:26
このスレに書き込むの初めてなんで、ちょっと緊張。
スレ違いかもしれないけど、質問があるので、もし知っている人がいたら教えてください。

1.BSEのPrPscとvCJDのPrPscのアミノ酸配列って同じなの?
 もしくは、酷似しているの?
2.in vitroでBSEのPrPscがヒト・プリオンを変異させる事実って確認されたの?

というのは、あたしゃ、BSE→vCJD説はおろか、プリオン仮説も信じていないんよ。
この2つが明らかになれば、かなり信じるようになって、もしかしたら牛肉を食べなく
なるかもしんない。

知っている人がいたら、ぜひぜひお願いします。
438ねぇ?:01/11/10 23:41
>>437 自己レスです。
以下のスレで親切な回答をいただきました。あらためて感謝。
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/life/1002909003/333-336
439>437:01/11/10 23:51
ぺ○太?
440dな・・・:01/11/11 00:09
・・・初めまして。
始めて書き込みをするものですが・・・。
書きこませてもらいます・・・。
BSEって・・・。確か、元々スクレイピー(羊・・・?)から
きていると思いましたが・・・。
あれはもう・・・、たんぱく質としてはなぜあんなに頑丈なの
でしょうか・・・。(800℃ぐらいでないと処分できない・・・?)
 生意気ですいません・・・。
でもどうして知りたかったもので・・・。
教えていただけないでしょうか・・・。
441蓄積版その4から出張です。:01/11/22 07:06
下記の「学会で発表された」文献を探しております。
ご存じの方、ぜひともお教えください。 まりちゃん@より
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/news2/1005281990/

234 :おねがい :01/11/19 08:10 ID:2Vg4KJyz
B この学会の発表のソースをお教えください。
716 名前: 投稿日:01/10/03 00:42 ID:CI.IRbjI
>714
野菜はタンパク質のような大きい分子はとりこめない。
それよりも、野菜についている「泥」からダイレクトに料理に混入することを
心配したほうがよい。とにかく洗え。というのが、速報板でさんざん既出。

717 名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:01/10/03 00:49 ID:xzIO7GuQ
>>716
そうでも無いらしいぞ。最近の研究では有機たんぱくも直接取り込まれるという
ことが学会で報告され、しかも有機たんぱくなど摂取させたほうが
成長が良いらしい。
442名無しゲノムのクローンさん:01/11/22 16:36
>412
海綿状脳症はネコにもあるぞ!
443むーん:01/11/24 21:34
脳衰板で聞いたらこっちで聞いてみたらとアドバイスされたのです。
一昨日古いイミダスを読んでいたら気になったのです。

出典:『情報・知識 imidas2000』ISBN4-08-100014-X
項目:化学
監修:竹内敬人(神奈川大学理学部教授)・吉岡甲子郎(東京
大学名誉教授)
P880
 プリオン〔prion〕
(前略)
しかし最近、日本の化学者が、罹患したマウスの脳と脾臓の細胞
を分析して、マウス自身のものではない、ウイルスの核酸の一部
と見られる塩基配列の断片4個を見いだした。プルシナーがノー
ベル賞を得、すでに「たんぱく質プリオン病原体説」が定着して
いるだけに、論議をよびそうである。

一応このスレだけ読みましたが、まだ起源説の決定打は
無いって事でよろしいですか?
444ちょっとものすごい強烈なこと書いてもいい?:01/11/24 23:29
異常プリオンって、

プラナリア遺伝子とBSE遺伝子を掛け合わせた遺伝子組み替えの物質なんじゃないの?
切っても切ってもプラナリア、のプラナリアは、脳神経も持ってるんだって。
知らなかった。

そうでなきゃ納得できない。

プラナリアって学生の時に、放射線を当てても焼却しても復活するって習った。
445ちょっとものすごい強烈なこと書いてもいい?:01/11/24 23:34
うん、自分で書いててアホな気がしてきたぞ。
446名無しゲノムのクローンさん:01/11/27 15:57
狂牛病 農水省幹部が警告の学者に圧力

農水省の幹部が1991年、狂牛病の危険性について講演した日大の研究者に
「狂牛病の話題には触れるな」と圧力をかけていたことがわかった。
19日、「BSE(狂牛病)問題に関する調査研究委員会」の初会合で
明らかにされたもの。
447age:01/11/29 21:49
age
448東大の小野寺氏が:01/11/29 21:57
小野寺節氏がNHKの番組で、プリオンが水溶性になる時期があって
そのときに一番感染しやすい、っていうことを言っていたんだけど
そんなことってあるの?
449age:01/12/02 01:45
age
450名無しゲノムのクローンさん:01/12/05 13:02
あげ
451a:01/12/10 11:14
age
452名無しゲノムのクローンさん:01/12/13 20:36
agetemiyou
453学生(化学系)ですが:01/12/14 03:00
すみません、速報板から来たのですが質問があります。
今日読んだ「現代化学」という月刊誌で狂牛病について
東大院総合文化研究科の石浦章一という先生の記事があり、
その中で「将来は狂牛病に対する治療法が出来るかもしれない、
例えば抗体を使った方法などが考えられる。」という記述がありました。
それを速報板で紹介したところ、
「それはアルツハイマーに対する方法であり、誰もvCJDに効くとは考えていない」
という意見が出ました。
素人考えですが、
アミノ酸配列や糖鎖が同じであってもプロテアーゼに対する耐性が違うならば
プリオンの表面の状態は異常プリオンと正常プリオンで異なっており、
それを識別して異常プリオンのみを不活性化する抗体を作ることも可能なのではないか?
と思います。
そのような抗体の開発や治療への見通しを教えてください。
454名無しゲノムのクローンさん:01/12/14 10:14
I浦ダメだよ。
あいつペーパー書いてるの?
455名無しゲノムのクローンさん:01/12/14 11:45
>448
小野寺氏の意見は非常に論理的、ないし科学的だ。
俺もそう思う。そういう瞬間がなければ感染または組織内の伝播は
起こり得ないからである。そもそも細胞の中の固体であったら移動
しないから感染しない。酵母のプリオンの研究では、細胞分裂する
ときに、固体化したプリオンは両方の細胞に均等には分配されない
(だって不溶性だから)ので、数回分裂を繰り返すと正常な細胞が
復活するという、有名な事実がある。

だが、少なくともウシ・ヒツジプリオンについて調べられているありと
あらゆる物理化学的性質は、それとは反対のことを示している。
そこがプリオンのミステリーであると同時に、いまだに
プリオン以外のなんらかの病原体の介在を信ずる一部の山師
集団のよりどころでもある。
456名無しゲノムのクローンさん:01/12/14 13:57
>448
そんな歳じゃないだろ。
いろいろオーガナイズしているだけじゃないの?

すくなくとも○んたより仕事をしたとおもうぞ昔は。
457名無しゲノムのクローンさん:01/12/14 18:47
>>453
石浦ダメだよ。
458 :01/12/15 20:18
614 名前:にゃにゃし 投稿日: 2001/03/06(火) 18:53 ID:???
流れの中場違いでスマソ。
今日はCJD(クロイツフェルト・ヤコブ病)の勉強を仕事上で
してきた。CJDは古典的と変異(以下vCJD)があって、狂牛病で
話題になっているのはvCJDの方。
で、これの罹患者を調べていたら遺伝子129番目のアミノ酸配列が
バリン(以下Val)/メチオニン(以下Met)というのが、患者は
ほとんどMet/Metのホモ型だったそうな。
イギリス人は50%でVal/Metのヘテロ型。日本人はほとんどホモ型。
で、「日本人は食性のvCJDに関してリスクが高いかも」だそうな。

何が言いたいかというと、北朝鮮に狂牛病の牛大量輸入予定だから
日本人は特に気をつけなければいけないという話。
話としては外出だけど、ちょっとショックだったため。
459名無しゲノムのクローンさん:01/12/21 16:32
▼プリオン病に効果的なペプチドの開発について (平成13年12月21日)
伊藤ハム http://itoham.mediagalaxy.ne.jp/news/011221-1.html
460名無しゲノムのクローンさん:02/02/19 00:47
▽変異型ヤコブ病 早期診断に難しさ (読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/ne221802.htm

・厚労省研究班英国視察報告 初期は精神症状中心
 昨年、狂牛病の発生が確認されたことで、日本でも「変異型クロイツフェルト・
ヤコブ病(VCJD)」の患者が出るのでは、と懸念されている。だが、国内には、
実際に患者を診察した経験を持つ医師はいない。
 危機感を募らせた厚生労働省は、診断基準などを学ぶため研究班を英国に派遣。
帰国した研究班は先月下旬、報告会を東京都内で開いたが、精神症状がまず現れ、
次いで運動機能の障害が出るなど、VCJDの実像の一端が明らかになった。
 VCJDは、狂牛病の牛の脳やせき髄などを食べることで、病原体たんぱく質
「異常プリオン」が感染して起きるとされる。18万頭以上の狂牛病が確認された
英国では、これまでに114人の患者が見つかった。治療法はなく、このうち
106人はすでに亡くなっている。
 どのぐらいの分量の異常プリオンを食べると感染するかなどは不明だが、英国で
は人口約3000人の村に5人の患者が集中したケースがあった。調べてみると、
村内の肉屋の牛の解体方法に問題があり、脳など危険な臓器が食肉に混入した
可能性が強かった。
 英国と比べれば、まだ3頭の感染しか確認されていない日本では、VCJDの患者が
発生する恐れは極めて低い。だが、まだ50頭余りの感染しか見つかっていない
イタリアでは今月に入って、初の患者が発生した。
 英国でVCJDについて調べてきた研究班長の北本哲之・東北大教授は、報告会の
冒頭で「日本人が海外で感染するケースは十分考えられる。日本で患者が出ないと
言い切れるほど楽観的な状況ではない」と指摘した。実際、香港で昨年発生した患者は、
英国での在住歴が長く、10年以上だったとも伝えられる。
 報告会で注目されたのは、英国でVCJDの典型とされた21歳の独身女性患者の
臨床例だった。
 ある時、彼女が車の運転中に集中力を欠き、事故を頻繁に起こすことに家族が気
付いた。特定の事柄に異様に執着し、イライラした様子も目立つ。半年を過ぎると、
バスの中で「髪が変だ」と言って泣き出したり、「両親が自分を置いていなくなる」
とおびえたりし始めた。味覚も感じなくなった。
 だが、恋人と別れたばかりという事情もあり、医師は「情緒障害」と診断、抗うつ薬
を処方した。
 4か月ほどが過ぎると、手足の動きがぎこちなくなり、歩いていてドアにぶつかる
ようになった。入浴や歯磨きなどはしなくなり、記憶力も低下し、家族との会話は
ほとんどなくなった。 
 最終的にはヤコブ病の専門施設に紹介されたが、各種の機能障害は急速に進んだ。
発症から14か月後には、ほぼ寝たきりとなり肺炎で死亡した。
 北本教授らは「発症から半年程度の時点では、臨床症状だけでVCJDと診断する
ことは極めて難しい」と解説し、MRI(磁気共鳴映像法)による脳の画像が有効な
判断材料になるとした。
 VCJD患者の9割以上は、MRIの画像で脳の「視床枕」という部分に異常が
観察され、原因不明で発生する孤発性ヤコブ病(SCJD)と区別する重要な指標と
なるという。
 国立精神・神経センター国府台病院の佐藤猛名誉院長は、英国で得られたこれらの
知見と照らし合わせ、日本国内の状況を検証。過去にVCJDを疑う事例が9例あった
ことを明らかにした上で、「臨床経過やMRIなど、すべての観点で、これら9例は
VCJDではなかったと言える」と説明した。
 中には、VCJDと誤診されたために治療法がないとして十分な看護を受けられず、
重度の床ずれを起こしたケースもあったという。
 狂牛病の発生以後、厚労省は各都道府県に専門医を配置するとともに、国立感染症
研究所に毎週報告される感染症発生動向調査に基づき、早期に患者の発生をつかむ
体制を整えた。
 VCJDは、輸血を通じて感染が広がる恐れがあり、通算半年以上の欧州への渡航
経験者の献血も一部制限している。
 「万一、国内で感染した事例が発生すると、英国同様に自国産の血液製剤が使えなく
なるなど深刻な影響が出る」。北本教授は、VCJD調査の重要性を訴え、報告会を
締めくくった。(佐藤 俊彰)
461ベニスの商人:02/03/09 18:05
BSEの牛ですが、感染から発病までの一時期に尿に
異常プリオンが出ることが分かったそうです。
尿に出るということは血液中にも異常プリオンがあると
見られていますが、精肉部分も危ないということ?

体液を除いて肉を食えるのかというと無理な気がして…
462名無しゲノムのクローンさん:02/03/10 16:41

異常プリオンは脳で蓄積する前,扁桃腺,腸管パイエル板,
リンパ節,脾臓などのリンパ組織あるいは血液に出現します。

よって,脳に異常プリオンが認められなかったからと言って,
その牛由来の肉や製品が安全とは言えないのです。
463名無しゲノムのクローンさん:02/03/12 08:14
>>461
研究が進む都度、危険部位が増えているから「現時点で安全」なんて信じない方がいい。
尿から見つかったプリオンを
ネズミに打ってもなぜか発病しませんでした。

めでたしめでたし
465名無しゲノムのクローンさん:02/03/17 16:36
狂牛病と遺伝子組み換え食品  by たぶん天笠せんせい
http://www5d.biglobe.ne.jp/~cbic/journal/no1/head.html

病原性プリオンも、正常なものも遺伝子やアミノ酸配列に違いはない。
アミノ酸配列が同じでも立体構造が異なれば性質に重大な変化が生じる。
遺伝子組み換え食品の安全性評価は、主に遺伝子やアミノ酸配列を比較し、毒性タンパク質やアレルゲンとの類似性で評価している。
狂牛病は、この安全性評価の方法にいかに問題があるかを示しているといえるだろう。


わ、わしゃもう寝るぞ
誰か頼む。。。

466名無しゲノムのクローンさん:02/03/19 23:18
>464
筋肉から見つかったプリオンを
ネズミに打ったらヤパーリ発病しましたとさ。

つ づ く
467:02/03/22 01:55
>してねえよ。
468名無しゲノムのクローンさん:02/04/22 10:52
▽病原タンパク質の構造解明 積み重なって頑丈に(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/news_s/20020422KIIASA43400.htm

 体の組織に沈着して病気を起こすタンパク質「アミロイド」の一種が、ひも状の
小さなタンパク質が積み重なった頑丈な構造を持っていることを大阪大の後藤祐児
教授(生物物理学)と福井医大の内木宏延教授(病理学)のグループが突き止め、
22日、米科学誌ネイチャー・ストラクチュラル・バイオロジー(電子版)に発表
した。
 アミロイドには多くの型があるが、詳しい構造を解明したのは世界で初めて。
 後藤教授は、アルツハイマー病やBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)などの病原
タンパク質も同様の構造と考えられるとしており、構造を破壊して沈着を防ぐ
治療法開発の手掛かりになりそうだ。 (04/22 06:00)
469名無しゲノムのクローンさん:02/04/23 10:05
<透析病>アミロイド病の原因物質の構造解明 (毎日新聞)
http://news.lycos.co.jp/topics/science/epidemic.html?cat=2&d=22mainichiF0422m131

 大阪大蛋白(たんぱく)質研究所の後藤祐児教授と星野大(まさる)助手らは、
血液透析患者がかかりやすい透析アミロイド病の原因物質の構造を解明し、
米国の科学誌「ネイチャー・ストラクチュラル・バイオロジー」5月号に発表する。
この物質はアミロイド線維と呼ばれ、アルツハイマー病やBSE(牛海綿状脳症、
いわゆる狂牛病)など、他の約20種類のアミロイド病の原因物質解明や治療にも
つながると期待される。
 腎不全に伴う血液透析患者は国内に約20万人いる。10年以上の透析患者の
半数近くが、肩や手首付近の痛みなどが出る透析アミロイド病にかかるという。
原因は、透析で除去できずに濃縮した免疫たんぱく質「β2ミクログロブリン」の
構造が変化し、線維状たんぱく質の集合体(アミロイド線維)となって関節部分に
沈着するためとされる。
 後藤教授らはアミロイド線維について(1)重水素を使い、水素結合している
部分を探知する方法(2)特殊な有機溶媒による溶解(3)核磁気共鳴(NMR)測定
――などを組み合わせて解析した。その結果、たんぱく質の鎖が窓のブラインドの
ように平行に並び、多数の縦糸(水素結合)でつながれた構造と分かった。極めて
強固かつ安定した構造で、容易に分解されない特徴を持つ。
 共同研究者の内木宏延・福井医科大教授(病理学)は「異常なアミロイド線維の
構造に迫れたことで、その発生の予防や治療に役立つ薬の開発が期待できる」と
話している。 【大島秀利】

Nature Structual Biology http://www.nature.com/nsb/
470名無しゲノムのクローンさん:02/04/28 07:20
(04/27)BSEになりにくい牛探し・1万頭の遺伝子調査
http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?i=2002042610265bs&c=0

 農林水産省や国立精神・神経センターはBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)にかか
りにくい牛を見つけるため、今夏から最大1万頭の牛の遺伝子を調査する。BSE
の病原体である異常型プリオンに感染しにくいタイプを探す。同様の遺伝子を持つ
牛の子孫を増やすことで、BSEの拡大に歯止めがかけられるとみている。
 BSEは異常型プリオンが侵入し体内の正常型プリオンが次々に異常型に変わる
のが原因。感染が起こりにくい遺伝子のタイプが羊や人間では知られており、牛で
も類似の遺伝子を持つ個体が発見できるとみている。調査期間は3年程度の見通し。
 調査は農水省系の農業技術研究機構動物衛生研究所や家畜改良センターのほか、
国立精神・神経センターなどが協力して実施。農水省関連施設などの飼育牛から血
液を採取して遺伝子を調べる。BSEに抵抗性を持つオスが見つかれば、精子を採
取して各地で繁殖させる。  [2002/4/27 日本経済新聞]
471名無しゲノムのクローンさん:02/04/28 07:24
▽BSE かかりにくい牛探せ(朝日新聞)
http://www.asahi.com/science/news/K2002042602711.html

 牛海綿状脳症(BSE、いわゆる狂牛病)にかかりにくい遺伝子をもつ牛を探す
――。こんな研究を、畜産技術協会付属動物遺伝研究所と国立精神・神経センター
などが共同で始めた。26日、東京都内で開かれたシンポジウムで発表された。
 BSEの原因は、異常になったプリオンというたんぱく質。これが体内に入ると、
正常なプリオンも異常になってたまると考えられる。人や羊では正常なプリオンを
つくる遺伝子が特定の変異をしていると発症しにくいことが報告されている。
 動物遺伝研究所は、世界各地の牛を対象にプリオン遺伝子に変異があるかどうか
を調査。同センター神経研究所は変異がある牛の遺伝子をマウスに組み込んで感染
への抵抗性を調べる。
 金子清俊・同研究所部長は「こうした遺伝子が見つかればBSEに遺伝的に抵抗
性のある牛から牛乳や肉が生産できる可能性がある」と話す。  (04/27 10:57)
472名無しゲノムのクローンさん:02/07/30 15:53
■狂牛病(BSE、牛海綿状脳症)にテトラサイクリンが効く可能性、伊で研究結果
http://www.yomiuri.co.jp/04/20020730ic11.htm

 【ワシントン29日=館林牧子】現時点では有効な治療法がないBSE(牛海綿状脳症=
狂牛病)に、抗生物質「テトラサイクリン」が効く可能性があるとする研究結果を、イタリアの
研究チームがまとめた。テトラサイクリンは、気管支炎や肺炎などの治療に広く使われてきた
代表的な抗生物質の一つ。BSEに有効となれば、治療への応用がすぐにでも可能という。
結果は米科学アカデミー紀要の最新号に発表される。
 イタリアの国立神経研究所のファブリジオ・タグリアビーニ博士らは、変異型クロイツフェルト・
ヤコブ病に感染した人間の組織と、BSEに感染した牛の組織を取り出し、テトラサイクリンを
投与してみた。その結果、これらの病気の原因となる異常なプリオンというたんぱく質が、
酵素で分解されやすくなることを発見した。
 研究チームは「この抗生物質を使うことで、異常なプリオンの働きを抑えることができる
可能性がある」としている。  (7月30日15:04)
473名無しゲノムのクローンさん:02/08/01 16:23
鹿肉でもやばいらしい。
474名無しゲノムのクローンさん:02/08/23 19:50
▽ヤコブ病新治療法開発へ、幹細胞移植し脳“修復”(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/04/20020823i206.htm

 「異常プリオン」と呼ばれるたんぱく質が蓄積してしまい、脳神経が破壊されるクロイツフェルト・
ヤコブ病の患者の脳に、神経組織を修復する幹細胞を直接移植して治療する研究に、札幌医大
と帯広畜産大などが乗り出した。動物実験を始めているが、世界でも初とみられる研究で、BSE
(牛海綿状脳症=狂牛病)による人への異常プリオン感染さえ懸念される中、成果が注目される。
 治療は、異常プリオンの毒性を中和する抗体(たんぱく質)を作り出す遺伝子を幹細胞に組み
込んで、中枢神経の修復と異常プリオンの排除を同時に狙うというユニークなもの。
 札幌医大では、新津洋司郎教授らが、脳梗塞(こうそく)などを起こしたマウスに多様な成長
能力を持つ幹細胞を移植し、記憶力や運動機能を回復させる技術を確立。帯広畜産大では、
品川森一教授らがBSE研究を通じて異常プリオンの毒性を効率よく中和する抗体を開発して
おり、両者の得意な技術を持ち寄ったうえで、幹細胞と抗体それぞれ数種類を使って、まず動
物実験での成果を確認する。
 マラリア治療薬などにヤコブ病の症状を一時的に改善する効果があることが分かっているが、
薬が脳に届きにくいうえ、神経組織を修復する働きはなかった。
 しかし、抗体の遺伝子を組み込んだ幹細胞を脳に定着させられれば、効率的な抗体の投与と
神経の再生を進めることが可能となる。  (8月23日14:51)
475名無しゲノムのクローンさん:02/08/29 16:18
▽膀胱炎薬からヤコブ病新薬 (読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/top/20020829it03.htm

 文部科学省が、難病のクロイツフェルト・ヤコブ病の治療薬開発に本格的に乗り出す。
本来は膀胱(ぼうこう)炎の治療薬だが、動物実験でヤコブ病への効果を発揮した薬剤
「ペントサン」をもとに、新薬の開発を目指す。
 今年度から3年計画で約2億6000万円を投じ、長崎大付属病院の研究を支援する。
 ヤコブ病は、BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)と同じように、「異常プリオン」という
たんぱく質が蓄積されることで起きる。脳神経が破壊され、早ければ発症から数か月で
死亡する。このヤコブ病に対し、動物実験では、ペントサンを脳に直接投与すると、異常
プリオンの蓄積を強力に抑えることがわかっていた。
 しかし、ペントサンは分子サイズが大きいため、実際の人体では血管から脳に入りにくく、
効果をほとんど発揮できないことが大きな壁となっていた。
 そこで、長崎大の片峰茂教授らは福岡大薬学部と共同で、ペントサンの分子を小さく
改良した新薬の開発を目指す。血管から脳に入りやすくなれば、飲用や注射で使用する
ことが可能になる。新薬の開発に先立って、マラリア治療薬などを使用した臨床試験も
予定しており、同病院第一内科(電095・849・7262)では、全国から患者を
受け入れたい考え。  (8月29日12:25)
476名無しゲノムのクローンさん:02/09/08 19:54
基本的質問でスマソだが、羊のスクレイピー病が牛のBSEとなるのは分かる様な気がするが、種が相当に離れていると思われる人類にBSEが感染するのでしょうか?
その一方で同じ偶蹄類である豚には何故感染しないのか?
477名無しゲノムのクローンさん:02/09/27 23:23
ニュースでプリオン抑制ってあったけど
簡単にしか書いてなかったから
詳細知ってたら教えて下さい。
478名無しゲノムのクローンさん:02/09/28 01:57
誰も知らないみたいだよ。
479名無しゲノムのクローンさん:02/09/28 03:48
やっぱりクソ学生しかいないみたいだな。
480名無しゲノムのクローンさん:02/09/28 06:51
なんでと言われても運が悪かったとしか言い様がない。
変異を引き起こすのに必要な部分のアミノ酸配列が
似てたんでしょうな、牛と人で。
481名無しゲノムのクローンさん:02/09/28 11:48
初心者の答えですね。
それじゃテストは部分点どまりだ罠
482名無しゲノムのクローンさん:02/10/06 00:47
プリって語感が好き
483名無しゲノムのクローンさん:02/10/06 11:05
>>480

アミノ酸配列も、タンパク質の構造もウシとヒトでほとんど同じなのだよ。
484名無しゲノムのクローンさん:02/10/06 12:27
プリンって何?
485名無しゲノムのクローンさん:02/10/09 21:12
新どらえもん主題歌を歌う奴ら
486名無しゲノムのクローンさん:02/10/10 18:54
最近、牛肉食べてます?
まだ怖くて食べれないです
煮ても焼いてもダメと言われると
食肉表示もウソかも知れないし
487名無しゲノムのクローンさん:02/10/10 19:55
長生きしても仕方ないので食べてます
488名無しゲノムのクローンさん:02/10/10 22:19
スーパーから松阪牛が消えたままです!
復活キボンヌ
489名無しゲノムのクローンさん:02/10/11 00:03
マクードの59円バーガーの肉は、確実に汚染されてます。
490名無しゲノムのクローンさん:02/10/11 01:42
マクド。。DQN関西人か。。
491名無しゲノムのクローンさん:02/10/11 01:56
スーパーから松阪牛が消えたのは、もともと生産量の少ない松阪牛の
偽装をやめただけだと思います。
492名無しゲノムのクローンさん:02/10/11 12:09
なるほど。俺は偽物食べていたのか…
493名無しゲノムのクローンさん:02/10/11 12:39
茨城畜産試験場謹製のクローン牛上質和牛肉はどこに逝けば食べられますか?
494名無しゲノムのクローンさん:02/10/11 12:39
これってどうよ? マジ?

http://www.dream-express-web.com/space-trust.htm
495名無しゲノムのクローンさん:02/10/11 14:11
みれませんですた
496名無しゲノムのクローンさん:02/10/11 23:40
>>494
コレ誰よ。かなり萌え〜なんだけど。
497名無しゲノムのクローンさん:02/10/12 01:51
情報きぼん
498名無しゲノムのクローンさん:02/10/12 11:58
ブラクラ
499名無しゲノムのクローンさん:02/10/12 16:31
肉食いたいよ
何とかしろ
500名無しゲノムのクローンさん:02/10/12 16:35
>>494
長くて全部読む気にはなれん
501名無しゲノムのクローンさん:02/10/12 16:47
焼肉食べた
502名無しゲノムのクローンさん:02/10/12 21:13
よしぎゅう逝った
503名無しゲノムのクローンさん:02/10/14 13:21
北海DQN性友にたかる(牛肉偽装)
504名無しゲノムのクローンさん:02/10/14 20:53
真性DQリオン
505名無しゲノムのクローンさん:02/10/18 07:57
>>493
茨城に逝けば?
506名無しゲノムのクローンさん:02/11/02 01:49
いまプリオン研究は予算つくのか?
507名無しゲノムのクローンさん:02/11/02 03:41
いまだに牛くわない奴いる?
508名無しゲノムのクローンさん:02/11/03 22:16
日本国内のプリオン研究しているところってどんなところがあるんでしょう?
帯広畜産、東北大、精神神経センター、動物衛生研究所、長崎大・・・
優良なのってどこ?
509名無しゲノムのクローンさん:02/11/30 02:10
盛り上がらないね・・・
考えてみればウシの検査さえしっかりやられて牛肉の安全性が保証されればいいわ
けで、プリオン病の数の少なさを考えると研究する機関が少ないのもうなづける。
予算なんかつくんですかねえ>>507
今ならまだ多少はつくだろうけど、将来は・・・?プリオン病研究センターって
意味あるのかな。
510唐代制:02/11/30 02:18
帯広畜産大は中では優良だよ。今まさに直面してるからね。他大のこというのはなんだけど。
まぁ東大農学の緒乃出らはかなりの権威。人格はさておき。漏れもたまに話すが。
511名無しゲノムのクローンさん:03/01/05 07:29
nature誌の記事

タンは狂牛病を伝達します。
Tongue's out for BSE
口の筋肉は伝染用のルートでありえます。
Mouth's muscle could be a route for infection.
30 December 2002
http://www.nature.com/nsu/021230/021230-5.html

新しい報告書によると、牛タンは狂牛病伝達の危険を
もたらすことができます。

舌が異常プリオン蛋白を高濃度に含むかもしれないと
リチャード・ベッセンおよび彼の同僚は言います。
ハムスターの脳に注入されたプリオンは、舌に移動して
ハイレベルで蓄積されることが発見されました。

英国エディンバラの動物衛生研究所の病理学者ジャン・フレーザーは
脳から舌までの神経が伝染性のプリオンを運ぶかもしれない
ということを説明します。
512名無しゲノムのクローンさん:03/01/06 00:23
レオナルド・ディカ・プリオン
513新年お深い:03/01/06 01:44
いままでBSEが発生したのは乳牛のみで
肉牛では報告が無いって聞いたんだけど、
本当でしょうか?
リファレンスつきでお願いできれば幸いです。
514名無しゲノムのクローンさん:03/01/06 02:20
それは政治的理由です。
515名無しゲノムのクローンさん:03/01/06 23:16
>>513
乳牛として育てた牛を、肉牛として売ると決めれば
それ以降は
BSEにかからなくなるわけでもあるまい
516山崎渉:03/01/11 13:29
(^^)
517山崎渉:03/01/18 13:08
(^^)
         
519名無しゲノムのクローンさん:03/02/22 23:50
もしかして、すでに感染してるかもってくらい、物忘れ激しい今日この頃
520名無しゲノムのクローンさん:03/03/06 15:28
プリオンのオンて何でしたっけ?
521山崎渉:03/03/13 13:37
(^^)
522山崎渉:03/03/13 13:45
(^^)
523山崎渉:03/04/17 09:57
(^^)
524山崎渉:03/04/20 04:02
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
このスレッドを見れば、いつが山崎が暴れた日なのか一目で分かるな。
526名無しゲノムのクローンさん:03/05/06 06:33
最近の研究動向はどうよ?
527名無しゲノムのクローンさん:03/05/16 02:11
狂牛病が話題に出なくなったらこんなもん。
528山崎渉:03/05/21 23:24
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
529山崎渉:03/05/28 14:49
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
530名無しゲノムのクローンさん:03/07/19 07:54
注意喚起
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
533山崎 渉:03/08/15 18:46
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
534名無しゲノムのクローンさん:03/10/19 11:26
そろそろあげ
タンパク質って奥が深いね。
まるで君のあそこみたいだよ。

それは貴方の持ち物が貧しいだけでしょ。ここもね。
536名無しゲノムのクローンさん:03/10/20 00:10
最近出た新タイプの狂牛病は新しいプリオンのせいなの?
537名無しゲノムのクローンさん:03/10/21 01:05
プリオンに核酸の補助因子が絡んでいるという話が
今週号の Natureに!
そうだよな。やっぱ蛋白だけで感染なんてうそだよな、と
思った。
538教えよう!:03/10/21 05:26
プリオンとは、

日本国内に不法滞在する在日姦国・張餞人の事です。

ちなみに感染すると、捏造・殺人・強姦・略奪を発作の様に行います。

また、ウワゴトの様に
差別ニダ!
反省汁ニダ!
謝罪汁ニダ!
賠償汁ニダ!

と叫びだします。
539名無しゲノムのクローンさん:03/10/21 07:49
>>537
それは見逃せない話だな。プリオン病がウィルス由来じゃないかという話も根強くあるし。
540名無しゲノムのクローンさん:03/10/24 18:32
>537,539
よくわからんけど、今回の日本の事例と
伊、仏のとタイプが違うって...どうなんだろ?
541539:03/10/31 00:04
Natureの記事読んだよ。結局RNAが共存すると異常プリオンの生成が促進されるという話で
例の仮説を否定するものではないようだ。正直少しがっかりしたな。おそらくRNAはプリオン蛋白の
安定化に効いているらしい。
有楽町プリオン
543あぼーん:あぼーん
あぼーん
544名無しゲノムのクローンさん:04/01/09 00:58
牛丼たべれなくなるの?
545名無しゲノムのクローンさん:04/01/09 01:02
惑星プリオンから来た。
実はうちゅう人でつ。
546名無しゲノムのクローンさん:04/01/09 01:07
ピッコロ大魔王の子供
それではヤコブ病もビールス絡んでるの?
硬膜に居るの?ビールス。
ぴーるすじゃなくてたんぱくしつだろ。
へ?上のレス読んでる?
へ?ピッコロ?
551名無しゲノムのクローンさん:04/03/06 18:17
正常型プリオンは脂質代謝に関わっていて、異常型はアポトーシスを引き起こすって聞いたことがあるんですが、
あってますか?
552名無しゲノムのクローンさん:04/03/20 06:14
553名無しゲノムのクローンさん:04/04/13 03:14
あげ
554名無しゲノムのクローンさん:04/04/18 01:32
で、プリオンって・・・
だが、研究が進めば進むほどうそ臭くなってくるな
プリオン仮説。
ノーベル賞だしちゃった手前、引っ込みがつかなくて
科学界全体で捏造や拡大解釈を糊塗してるってかんじだ。
いずれ、ウイルスが単離されて、みんな一斉に大恥をかくに
ちがいないな
556名無しゲノムのクローンさん:04/04/18 05:27
>だが、研究が進めば進むほどうそ臭くなってくるな
プリオン仮説。

そうかあ??去年のカンデルのCellもあったし、
どうやら本物らしいじゃないの。
しかも本来は神経繊維の消失に働いている機構らしい。
狂牛病になってしまったのは人為的ミスだが、
プリオンそのものは正常な機能の一つといえそうじゃない。
557名無しゲノムのクローンさん:04/04/18 12:08
正常型プリオンの機能キボンヌ
558名無しゲノムのクローンさん:04/04/18 21:45
>>556 プリオンの存在自体に疑問がないということには同意するが(て言うかそんなレベルの話じゃないだろ、既に)、「本来は神経繊維の消失に働いている機構」ってのはいったい何の寝言だ?
寝言に理由はない
560名無しゲノムのクローンさん:04/04/19 11:23
カンデルの寝言によるとだな、彼の発見したプリオン様タンパクは
細胞内での極在性が高く、スパインやgrowth coneに貯まるらしい。
んで、アクソンが正しく投射した後、形成時にはり巡らせてしまった
余分の足を壊す時や、一旦投射したアクソンの位置を変更する時
(そんな時あるのかなあ)、古い方の破壊したいアクソン先端に
このタンパクが集まり、そこに変異型が(なぜか)生まれて、
内部のタンパクを続々と変異、重合させて、
この不要となったアクソンだけを特異的に破壊する。
あとは正常なアクソンを張るなり、残すなりして、
機能上必要な束枝だけを選択する、そうな。

どうおもう?
561名無しゲノムのクローンさん:04/04/19 12:14
なぜ変異型が拡散しないのか疑問だな。そこから伝播しそうなものだが。
562名無しゲノムのクローンさん:04/04/19 12:22
そもそもカンデルの発見したプリオン様タンパク質の
なんたらいう奴は、cytoplasmに拡散するものではなかったとおもう。
MTがactinへのbinding siteがあって常にアンカリングしていて、
それで能動的に局所的に蓄積するそうな。
で変異型をぶち込めば(即細胞骨格にくっつくが)
細胞内でその箇所だけで変異型が伝播してデグル。
そのままデグらせておけば生体内ではミクログリアが掃除してくれるだろう、
つう感じの仮説。

ミソは極細部に局所的に活躍できる、つうところ。

で、プルジナーたちの元祖プリオンはその機能をもつ自分らの
タンパクのファミリーで、たまたま出来てしまったもので、
Functionが無いのではないか、つうもの。
いや、そこまでは言ってはいなかったと思うが。
563名無しゲノムのクローンさん:04/04/19 12:44
寝言にしちゃ面白いじゃないですか。
コンフォメーションを変えるメカニズムが気になりますね。
564名無しゲノムのクローンさん:04/04/20 02:15
>コンフォメーションを変えるメカニズム

これはおそらく将来物理屋、生物物理屋が解決してくれると思う。
565ぺー:04/04/20 02:46
ぷりぷり県
566名無しゲノムのクローンさん:04/04/20 07:53
>これはおそらく将来物理屋、生物物理屋が解決してくれると思う。

なんで?
567名無しゲノムのクローンさん:04/04/21 00:30
大型スーパーコンピューター(もしくは大型並列処理)によって
プリオンのコンホメーション変化をシミュレートする研究が始まって
います。
水道水のクラスター化と同じで
磁石を頭につけとけばおk。
ひとつ10万円で買わないか?
569名無しゲノムのクローンさん:04/05/22 15:08
異常プリオンが高率で人に感染の疑い : 医療ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ON-LINE (読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20040522so11.htm
570名無しゲノムのクローンさん:04/05/22 15:40
【狂牛病】ヤコブ病病原体となる異常プリオン、高率で3800人に感染か
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1085192466/
【ロンドン=飯塚恵子】BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)が人に感染した変異型
クロイツフェルト・ヤコブ病の病原体となる「異常プリオン」が、これまで考えられて
いた以上にはるかに多くの人に感染している疑いがあることが、英政府が出資した
病理学調査で明らかになった。

 調査を掲載した21日発行の「病理学ジャーナル」最新号によると、英国人約1万
2700人から摘出した盲腸やへんとう腺を検査した結果、異常プリオンが3人から
発見された。試算では、英国全体で約3800人が異常プリオンに感染している
可能性があるという。
 異常プリオンは感染が発見されても、ヤコブ病の発症に直結するとは限らないが、
輸血や臓器移植などで知らずに感染が拡大する恐れもあり、専門家たちは
「深刻な結果だ」と分析している。今月発表の英政府の最新統計では、英国では
ヤコブ病が原因とみられる死者が毎年20人前後、累計で計141人に上っている。

 国立精神・神経センター神経研究所の金子清俊・疾病研究第7部長は「これまでの
疫学調査などから推計して、英国の感染者は、多く見積もっても数百人程度と
考えられてきた。今回はそれを大きく上回る結果で、無視できない重要な報告だ。
日本の場合、感染牛が少ない上に、BSEが発生してから(全頭検査など)十分な
対策が取られているために、英国のような高い感染率は考えられない」と話している。

讀賣新聞 http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040522i303.htm
571名無しゲノムのクローンさん:04/05/22 15:41
【狂牛病】米農務省、へたり牛の検査強化 牛海綿状脳症(BSE)検査漏れ防止で
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1085191028/

【国際】米農務省、狂牛病のリスクがあるカナダ産牛ひき肉輸入許可手続きに過ち認める
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1085191742/

【話題】吉野家、牛丼を一時復活−横浜で3000食を限定販売
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1083840935/

【政治】農水省、BSE安全基準で国際機関に挑戦
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1084352086/

【狂牛病】ヤコブ病病原体となる異常プリオン、高率で3800人に感染か
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1085192466/
572名無しゲノムのクローンさん:04/05/24 11:30
羊肉にプリオン蓄積、「牛でも研究を」 仏グループ
http://www.asahi.com/science/update/0524/001.htmlタソ
牛海綿状脳症(BSE)などの病原体である異常たんぱく質「プリオン」が、
羊では筋肉中にもたまることを仏国立ツールーズ獣医学校などのグループが
確認し、23日付の米医学誌ネイチャーメディシン(電子版)に発表する。
蓄積量はわずかなうえ、羊の病気は人にはうつらないとされるため、ただちに
食肉の安全性を揺るがすものではないが、「牛でも研究が必要」との声が出て
いる。
(以下略)
573名無しゲノムのクローンさん:04/05/25 07:56
(5/21)米農務省、禁止カナダ産牛ひき肉輸入をひそかに許可
http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?c=0&i=2004052109634bs
 【ワシントン=吉田透】ワシントン・ポストなど複数の米紙は20日付
で、米農務省がBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)発生を理由に禁じて
いたカナダ産牛のひき肉の輸入を、昨年9月から一部の米食肉加工業者
にひそかに許可していたことが明らかになったと報じた。
 カナダでは昨年5月に初のBSEが発生。米農務省はすべてのカナダ
産牛肉や生きた牛の輸入を禁止した。同8月にはBSEのリスクが低い
骨なし牛肉などの輸入は再開したものの、ひき肉や生きた牛などの禁輸
は続けると発表していた。しかし実際には、昨年9月から今年4月までに
禁輸品目が米農務省の許可を得たうえで約1万5000トン輸入されていた
という。[2004年5月21日/日本経済新聞 朝刊]

BSE禁輸の牛肉「輸入認可」で米農務長官に辞任要求(朝日)
http://www.asahi.com/special/bse/TKY200405210303.html
牛海綿状脳症(BSE)の発生で禁じられていた一部のカナダ産牛肉の輸入を
、米農務省がひそかに認めていたとして、米民主党のコンラッド上院議員は
20日、ベネマン農務長官の辞任を求める書簡をブッシュ大統領に送った。
BSEをめぐる農務省の対応には不透明な部分が多いと指摘されており、
米国産牛肉の輸入再開をめぐる日米交渉にも影響する可能性がある。
 昨年5月にBSEが発生したカナダからの牛肉輸入について、米政府は
8月、生後30カ月未満の骨なし肉など一部は解禁したが、ひき肉などの禁輸
は続けている。しかし一部の業者に対し、農務省はひき肉などの輸入許可を
与え、最近まで輸入されていたという。ロイター通信によると、米農務省は
「適切な措置をとっていれば禁輸対象から除外する規定がある」と説明して
いるという。 (04/05/21 18:20)
574名無しゲノムのクローンさん:04/05/25 07:58
(5/20)米上院議員ら、牛肉の原産地表示義務づけ法案提出(日経)
http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?c=0&i=2004052109634bs
【ワシントン=吉田透】米民主党のダシュル上院院内総務らは20日、米国内で
販売する牛肉や豚肉、果物などに今年9月から原産地表示を義務づけるべきだ
とする法案を提出した。原産地表示は2006年9月に義務づけられる予定だが、
法案は消費者の食の安全確保のために2年前倒しするよう強調している。
 米国初のBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)がカナダから輸入された牛から
昨年暮れに見つかったことが法案提出のきっかけのひとつ。20日には、輸入
禁止になっていたはずのカナダ産ひき肉の輸入再開を米農務省がひそかに
昨年9月から認めていた事実も発覚した。
 ダシュル院内総務は「米消費者が知らないうちにカナダ産牛肉を食べさせ
られていたという知らせに強い懸念をおぼえている」と声明を発表。原産地
表示の前倒し実施が急務だと訴えている。
575名無しゲノムのクローンさん:04/05/25 11:48
5/21)エスビー食品、「ゴールデンカレー」牛由来原料ゼロに
http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?i=2004052008171bs&c=0
 エスビー食品は主力のカレールウ「ゴールデンカレー」をテコ入れ
する。BSE(牛海綿状脳症)の影響で牛由来原料に不安を感じる
消費者に配慮して牛肉由来の原材料の使用を完全にやめたほか、カレー
粉の配合なども改めた。2003年度の売上高は80億円だったが、3年ぶり
に大幅に刷新して今年度の売り上げは2割増を目指す。
 使用する油脂はパーム油や大豆油などの植物性に切り替える。既に
牛エキスの使用はやめており、これで牛由来の原材料はゼロになる。
 味も、従来の深みのあるまろやかなカレー粉に香辛料の味を強調した
粉をブレンドするなど改良した。244グラム商品には9月までの限定で、
カルダモンやナツメグ、唐辛子などを混ぜた調味料の袋を付ける。
振りかけて辛さを調節できる。
 6月中旬から順次、切り替える。甘口、中辛、辛口の三種類で、
100グラム入り(希望小売価格は税抜き165円)と244グラム入り
(同285円)がある。03年度の同商品の売り上げはBSEの影響などで
前年度比8%減となったため、刷新して回復を狙う。
[2004年5月21日/日経産業新聞]
576名無しゲノムのクローンさん:04/05/29 11:53
全腸食用禁止になりますたな。
577名無しゲノムのクローンさん:04/06/03 03:55
ガ━━━━(;゚д゚)━━━━━ン !!!
シマチョウ好きやのに〜
生センマイも好きやのに〜
甲子園の味
579名無しゲノムのクローンさん:04/06/26 17:03
【狂牛病】「ブッシュ政権のBSE(牛海綿状脳症)対策は失格」…米消費者団体が批判
http://news13.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1087975211/l50
580名無しゲノムのクローンさん:04/07/01 21:20
BSEと同じ病気“日本人発症しやすい”厚労省研究班
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1088575874/

【狂牛病】米食肉流通最大手の労組が牛海綿状脳症(BSE)全頭検査を支持
http://news13.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1088463198/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040629-00000789-jij-bus_all
 【ニューヨーク28日時事】米食肉流通最大手タイソン・フーズ加工工場
(ワシントン州パスコ)の労組員1500人は28日、日本への牛肉輸出再開
に向け、BSE(牛海綿状脳症、狂牛病)の全頭検査を実施すべきだとの声明
を消費者団体と共同で発表した。
 声明は「検査なしで日本に輸入再開を迫っても問題は解決しない」と米政府
を批判。さらにタイソン社など大手加工業者が検査を渋っていることについて
「全世界の消費者の信頼を裏切る行為」 と指摘した。労組は来月、日本へ
代表団を送り、消費者団体などと意見交換を行う。 
(時事通信)[6月29日7時1分更新]
581名無しゲノムのクローンさん:04/07/02 09:06
 これまでにも何回か述べてきたが、ここでもう一度繰り返しておけば、フランス、
続いてEUは、回腸遠位部以外の腸にも一定のリスクを認め、腸全体を特定危険部位
に指定してきた。EUでも、従来はBSE高リスク国の英国、ポルトガルにのみ腸全体の
排除を義務づけてきた。感染性は回腸遠位部にしか確認されていないとしながらも、
屠畜の現場でそれだけを的確に摘出できないことを恐れたからである。

 ところが、フランス食品衛生安全庁(AFSSA)が2000年、回腸遠位部以外の感染性も
否定はできないとする意見書を出した。@子牛の回腸の感染性は証明されている、
A回腸遠位部以外の腸の諸部位も、程度はより低いが、プリオンの増殖が可能な
リンパ組織、神経組織を含む。腸のクリーニングも、すべてのこれら組織を除去する
には十分でないことが、顕微鏡分析で確認された。Bこれらの部位がマウスに病気を
引き起こさなかったという若干の実験的証拠はあるが、マウスでの実験は牛から牛へ
の実験よりも敏感ではない、というのがその根拠であった。

 EUの科学運営委員会(SSC)は2000年11月、このAFSSAの意見を認める意見書を出した。
それは、「腸から作られたケーシング(ソーセージ等の皮)の組織学的分析が回腸以外
の部位に神経・リンパ細胞を発見した(しかもケーシングの調整後にも)というAFSSA
の新たな情報に鑑み、SSCは腸全体(及びそれから作られるケーシング)が、屠殺される
動物が感染していることは高度にありそうもない場合でも、特定危険部位と見なされる
べきである」と結論した。こうして、フランスに端を発したBSE危機が深まるなか、EU
全体で腸全体が特定危険部位とされることになった。

 食品安全委員会は、少なくともこのような意見の正否だけは、しっかりと検討しなけ
ればならないはずだ。腸の感染性に関するわが国独自の研究があるとは聞いていない。
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/04062101.htm
582名無しゲノムのクローンさん:04/07/06 14:18
●07-04(0705-0010)#Ea#BSE-フランス:流行の再調査#
情報源:The Telegraph、7月4日。
フランスの狂牛病症例は検出されていなかった
フランス政府の研究者の衝撃的な報告によれば、フランスの狂牛病流行は完全
には検知されておらず、そのため約5万頭の重症感染動物が食物連鎖中に入り
込んでいた。過去13年間に、公式に記録された症例数の300倍以上にあたる30
万頭以上のウシが牛海綿状脳症(BSE)に感染したと、フランス当局保健医学研
究所Institute of Health and Medical Research (Inserm)の研究者らが発表
した。
今回の報告によって、フランスの政治家は狂牛病新興を英国の責任と非難し、
英国産牛肉の輸入を禁じることで防疫線を築こうとしたにもかかわらず、国内
での密かな流行発生を予防する対策を怠っていたことが明らかになった。
以下、フランス国内でのBSE流行の経緯と今回の報告を発表した研究者達のコ
メント。
[Moderator注:当初ProMED-mail記事「BSE、最新状況(06)」で報じられた今回
公表されたデータは、2000年7月にEU科学運営委員会により発表された、「フ
ランスの地政学的なBSE危険性」という評価に合致しているように思える。
以下、その要旨の結論。]
5831mgでも経口感染することが判明:04/07/06 14:21
食品に関するリスクコミュニケーション(東京)― BSEに関する講演会 ―
平成16年4月20日(火)議事録
http://www.fsc.go.jp/koukan/risk160420/koukan160420-gijiroku.pdf
交差汚染が重要であるということがわかりました。つまり、感染材料が
微量でもいいのです。1mg ぐらいであっても牛に感染させることができます。
1mg、ペッパーコーンちょっとぐらいです。
584名無しゲノムのクローンさん:04/07/21 12:31
労働環境、衛生管理が悪い 米国タイソン・フーズ社ペレイラ労組委員長
http://www.nissyoku.co.jp/bse/
 米国大手食品加工業者のタイソン・フーズ社パスコ工場のチームスター労組
ローカル556のメルキアデス・ペレイラ委員長らは20日、午後3時から農水省
内で会見した。同工場の衛生管理や労働環境がきわめて悪いと訴え、工場の
改善と日本政府の全頭検査などの要求を呑んで稼働率の向上を求めている実態
を述べた。今後、日米間の協議でも課題になるSRMの除去について、ペレイ
ラ委員長は「工場全体についてはわからない」が、「せき髄の除去と同じ部屋
で肉の加工をやっている」とHACCP導入が進んでいないことを証言した。
パスコ工場はカナダに近いワシントン州に立地。生産量の約20%を日本、韓国
などに輸出する。ペレイラ委員長らによると衛生管理などは全米でも悪い方で、
USDAなどの監視員も常駐していないという。
 ペレイラ委員長らは8月中にも衛生管理、労働環境がきわめて悪いことを
まとめたレポートを公表すると述べ、会社側に改善を訴えていくかまえ。20日
に亀井善之農水大臣に米国の食肉産業の労働者と話し合う機会を設けるなどの
要望を提出、22日午後からは有楽町のマリオン前でストリートパフォーマンス
を行い、日本の消費者や労働者へ連帯を訴える。(7月20日16:50)
・日本食糧新聞
http://www.nissyoku.co.jp/
585名無しゲノムのクローンさん:04/07/21 12:32

ヤコブ病患者の筋肉からも異常プリオン検出
http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/news/0031/
フランス研究グループ、羊の筋肉に異常プリオン発見
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/04052401.htm
マウスの骨格筋肉に異常プリオン検出
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/kokkakukinnoprion.htm
586名無しゲノムのクローンさん:04/07/21 14:02
アメリカの言うことを鵜呑みにしてはならない (池田正行)
http://square.umin.ac.jp/~massie-tmd/bsefacts.html
この記事の日付に間違いはない.つまり,2004年7月まで米国は

1.特定危険部位を含む肉骨粉が大手を振って罷り通っていた.
2.これからも使用がある程度限定されるだけで,もぐりで牛に使われる可能性
  は十分過ぎるほど残っている.
3.特定危険部位を含む食品や化粧品が大手を振って罷り通っていた.アメリカ
  のことだから,回収だって手抜きのはず.だからこれからも出回りつづけるだろう.

(略)
いつも言っているように,全頭検査なんてどうでもいい.肉骨粉,特定危険
部位使用の即時全面禁止を絶対に譲ってはならない.
587名無しゲノムのクローンさん:04/07/29 08:21
輸血によるvCJD感染第二例、遺伝子型は異型型 高まる多数の感染者潜在の恐れ

 英国保健省(DH)が22日、クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)サーベイランス・ユニットにより、
輸血を通してのvCJD(BSEが人間に伝達したものとされる変異型クロイツフェルト・ヤコブ病)の
人から人への伝達と考えられる第二のケースが確認されたと発表した。供血後に発症したvCJD
患者の血液を輸血され、他の病気で亡くなった患者は、vCJDを発症はしていなかったが、脾臓の
分析で感染が確認されたという。しかも、この患者の遺伝子型は、今までのvCJD患者すべてに
共通した遺伝子型とは異なるものであったという。恐れられてきた潜在感染者の存在の疑いが
一層濃厚になる。詳細は、近々Lancet誌に発表されるという。(中略)

 今回の発見の意味するところは、このような輸血を通しての感染リスクの高まりだけではない。
より重大なのは、この患者が、従来はvCJDへの抵抗性が強いと見られていた異型遺伝子型(メチ
オニン・バリン)の持ち主だったことだ。この遺伝子型の英国人は、英国人口の47%を占める。これ
までのvCJD、あるいは多分vCJDと診断された147人のすべてが、英国人口の40%を占めるメチ
オニン同型遺伝子型の人であった。と同時に、考えられるvCJD感染者の数は、従来考えられてい
た数をはるかに上回る可能性も示唆される。(中略)

 わが国では、英国の感染者数予測を基準とするわが国のvCJD「リスク評価」によって、vCJDは
一人も発生しないだろうといった予測が喧伝されている。議論が紛糾して結論が持ち越された先の
食品安全委員会・プリオン専門調査会のリスク評価もそのようなものであった。このようなリスク
評価が根本的に見直されねばならないことは、英国での今回の確認によってますます明らかなこ
ととなった。

記事全文はこちらです。
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/04072401.htm
588名無しゲノムのクローンさん:04/07/29 08:22
Possible transmission of variant Creutzfeldt-Jakob disease by blood transfusion
C A Llewelyn, P E Hewitt, R S G Knight, K Amar, S Cousens, J Mackenzie, R G Will
Volume 363 Issue 9407 Page 417 (2004)
http://pdf.thelancet.com/pdfdownload?uid=llan.356.9237.original_research.13706.1&x=x.pdf

関連記事
Update on precautions to protect blood supply
http://www.dh.gov.uk/PublicationsAndStatistics/PressReleases/PressReleasesNotices/fs/en?CONTENT_ID=4086160&chk=9/Ni4w

New vCJD fears as second Briton is infected by donor
http://news.independent.co.uk/uk/health_medical/story.jsp?story=543748

Second CJD case from transfusion
http://www.guardian.co.uk/uk_news/story/0,,1267385,00.html

食品安全委員会BSE対策見直し、結論を先延ばし、リスク評価は支離滅裂
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/04071901.htm
589名無しゲノムのクローンさん:04/08/01 08:50
さてさて、プルシナーチームのサイエンス論文でましたね。変性プリオンの脳内摂取で
マウスが一年後に発病とか。脳内摂取でも長い潜伏期だなと思いました。
金子博士のコメントをHPで読みたいのですが、「部長の独り言」がなぜか更新
されていないようで残念です。
590名無しゲノムのクローンさん:04/08/19 15:40
age
591名無しゲノムのクローンさん:04/08/30 12:08
【狂牛病】牛海綿状脳症(BSE)「全頭検査」賛否割れる…意見交換会
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0408/30/1091669299.html

【狂牛病】米牛肉輸入再開を 牛タン応援団、農水省に署名簿提出
http://news13.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1092468469/
砒素を飯に盛りつづけるみたいに異常プリオンを飯にまぜつづければ完全犯罪成功ですか?
593名無しゲノムのクローンさん:04/08/31 07:29
BSE新検査法 若い牛でも感染を判別
/米国科学者グループ [2004年08月29日付] 日本農業新聞
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/
 牛海綿状脳症(BSE)を引き起こす「異常プリオン」の発見でノーベル
物理学・医学賞を受賞した米国カリフォルニア大学のスタンリー・プルシナー
教授と、同大のジリー・セーファー助教授が共同で、月齢の若い牛でも感染を
発見できる新たな検査方法を開発した。数カ月後には日本でも試験運用が始
まる見通しだ。セーファー助教授が27日、山田正彦民主党BSE調査団長と
の会談で明らかにした。同助教授は、日米BSE協議で最大の焦点となっている
全頭検査について、日本は続けるべきだとの考えを強調した。
 
 検出感度の高い検査方法が開発されたことは、日本の食品安全委員会での
全頭検査緩和を含めたBSE対策の検証や、対日牛肉輸出の再開条件を話し合
う日米協議にも影響を与えるのは必至だ。食品安全委での全頭検査緩和論は、
現在の検査技術に検出限界があり、若い牛では感染の有無を判定できないこと
を前提としているからだ。

>>592
その人が菜食主義者でなければな。
595名無しゲノムのクローンさん:04/08/31 15:19
【狂牛病】全頭検査緩和で賛否割れる 政府、牛海綿状脳症(BSE)意見交換会
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0408/31/1092842204.html
596名無しゲノムのクローンさん:04/09/07 19:18
米国のBSE対策はずさん 民主党調査団が報告書 (9/6)
http://www.jacom.or.jp/news04/nous101s04090604.html
 「米国農務省のBSE検査はずさんそのもの。現状では牛肉輸入を再開
すべきではない」と民主党の山田正彦『次の内閣』農水総括副大臣は語る。
同党は8月27日まで5日間、調査団を派遣した結果、「米国政府は安全確保
の方策(全頭検査、特定危険部位の除去、飼料規制の強化)を速やかにとるべきだ」
との報告書をまとめた。その中から米国のBSE対策関係者の証言を拾ってみた。
【農務省の元検査官】以前は牛の歩行状態を1頭ずつ、見た目で検査していたが、
  その後は10頭ほどをまとめて歩かせるため、おかしな牛が健康牛群に囲まれてしまい
  、十分な検査ができなくなった。また今も牛の肉骨粉が飼料に使われている。
【5つの市民団体代表】何らかの症状がある牛は脳を調べるのがルールだが、
  その前に肉骨粉工場に送ることを農務省が奨励している。牛肉業界の利益を守る
  ことに力が注がれ、食の安全は後回しにされている。
【生産者団体代表】10月から自主的な全頭検査が実施できるよう3団体連名
  で農務省に要請している。返事がない場合は訴訟も検討している。
【ペン農務省次官】勝手に全頭検査をさせれば、間違った安心感を与えるのでよくない。
【ディヘイブン農務省動植物検査局長】牛の歯による個体識別は可能だ。
  (山田氏が、歯では月齢管理ができない、と指摘したのに対して)歯では6ヶ月
  の誤差がある(歯の摩耗度から月齢がわかるという説に立った発言)。個体識別は、
  業界と考えながら、ゆっくりとやりたい。
【UPI記者】BSEは動物の病気に過ぎないとして消費者の関心は低い。
  下院の政府改革委員会の公聴会では「農務省はよくやっている」との評価だ。
  議員と食肉団体は資金的につながっていると思う。
 ◇   ◇
 調査団は、このほか多くの関係者と意見交換し、各所を視察したが、牛の解体
工場1ヵ所では視察を拒否され、「見られると何か不都合なことがあるのではないか
といわれても仕方がない」だろうとした。民主党は報告書をもとに議論し、
全頭検査か輸入再開かの結論を出す予定。調査団は3氏で構成した。
(2004.9.6)
597名無しゲノムのクローンさん:04/09/08 08:39
【牛肉】さまざまな圧力に屈して、全頭検査断念へ@ビジN+
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1094462435/
【BSE】狂牛病の全頭検査に限界 若い牛の異常プリオン蓄積は検出できない@科学+
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1088669625/
【狂牛病】全頭検査見直し 生後20カ月以下、検査除外へ 一部に異論も@N速+
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1094457631/
【政治】米牛肉の輸入再開、年内にも…首脳会談で合意の可能性[09/07]@N速+
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1094537864/
【狂牛病】牛海綿状脳症(BSE)対策 全頭検査見直しに慎重…坂口厚労相@N速+
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1094598126/
【狂牛病】日米間の現状認識 米国産牛肉の輸入再開で食い違い鮮明に@N速+
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1093938622/
【狂牛病】国のBSE対策で意見交換会 応募者の大半が外食産業関係者に偏る@N速+
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1094086813/
【BSE問題】米牛肉輸入再開に9割「全頭検査必要」…世論調査@ビジN+
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1082719611/
【企業倫理】BSE対策の意見交換会に 特定企業関係者が大量応募@ビジN+
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1094081257/
【BSE】米国のBSE対策はずさん 民主党調査団が報告書【狂牛病】@痛N+
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1094554001/

598名無しゲノムのクローンさん:04/09/11 21:24:14
最強
最近またいろんなニュースがあるんでちょっと気になるな。
スレの最初の方で詳しく説明していた専門風の人、
ちょっとまとめてコメントきぼん。
600名無しゲノムのクローンさん:04/09/24 16:48:14
【畜産】豚肉骨粉10月解禁へ 豚・鶏用飼料に限定 - 農水省
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1096008353/
【社会】「感染の可能性、低い」 国内で脳手術後にヤコブ病判明→その間11人が同様手術
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1095306245/
【狂牛病】米国産牛肉の解禁を要望 食肉団体が坂口力厚生労働相と亀井善之農相に
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1095404366/
【狂牛病】国内検査・基準緩和問題 費用かさみ、胸中複雑…産地間で対応に差
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1095962152/
【狂牛病】米産牛肉輸入再開、米政府認証条件に民間検査で先行解禁…政府
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1095297305/
【狂牛病】20カ月以下を暫定容認 米、牛肉輸入再開で譲歩案
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1095692863/
【狂牛病】脳や脊髄など危険部位の除去徹底 牛海綿状脳症(BSE)対策見直し案
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1095634259/
【狂牛病】20か月以下「肉質で判別」…米が牛肉輸出再開案提示
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1095546898/
【狂牛病】米国が生後24カ月以下の牛の検査除外要求=牛海綿状脳症(BSE)協議=
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1095122877/
【狂牛病】全国4カ所で意見交換会 牛海綿状脳症(BSE)対策で食品安全委員会
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1095497462/
【牛肉】九州初のBSE確認、熊本のメス乳廃牛
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1095404366/
【狂牛病】奈良で牛海綿状脳症(BSE)感染牛か 8歳の雌ホルスタイン
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1095777457/
【社会】「農水省に頼まれ、肉買った」 牛肉偽装事件で、元ハンナン会長が供述
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1095139692/
601名無しゲノムのクローンさん:04/09/24 16:50:11
まとめはこれでしょう。食品安全委員会

http://www.fsc.go.jp/koukan/risk160804/siryou2-1_kaneko160804.pdf
牛と人との種間バリア
BSE病原体が牛から人に伝達する際の障壁(いわゆる種間バリア)の程度に
ついてはよく分かっていない。仮説では、1(バリアなし)から1万倍まで
評価が分かれ、定量的に表すことができない。

vCJDの潜伏期間と最少発症量
BSE病原体が人に感染して中枢神経系に広がっていくメカニズムについては、
時間的経過を含め不明。また、vCJDの潜伏期間の長さも不明。仮説では、数年〜25年以上と幅広い。
人がvCJDを発症するBSE病原体の最少量(いわゆる閾量)も分からない。
602名無しゲノムのクローンさん:04/09/24 16:50:54
『プリオン病 最近の話題』
北本 哲之 先生
東北大学大学院医学系研究科附属創生応用医学研究センター
プリオン蛋白研究部門 教授
http://www.fujirebio.co.jp/support/topics07.html

Theoretical Riskという言葉
 輸血とCJD(特に英国のvCJD)との関連を語るときに、WHOの報告書ですら
"Theoretical Risk"という言葉を使っている。直訳すると理論的に危険である
ということなのだが、いまのところ直接輸血を介したvCDJの報告がない。とい
うのがTheoretical Riskという言葉の根拠である。(続く

603名無しゲノムのクローンさん:04/09/24 16:51:20
CJDと感染性
 sCJD(孤発性CJD)を発病したヒトがドナーになることは考えにくいが、発病
した患者の話からはじめよう。原因不明のsCJDであろうと、プリオン蛋白遺伝子変異
のfCJD(家族性CJD)または家族性プリオン病であろうと、発病した患者のあらゆる
臓器に感染性が存在する。血液も例外ではない。かつて、sCJDの脾臓やリンパ節など、
ごく稀に(野生型)マウスに感染実験が成功していた。しかしながら、これらの実験は
再現性良く見られるほど成功率の高いものでなく、実験室でのコンタミネーションの
可能性を疑われていた。しかしながら、2003年異常プリオン蛋白が脾臓や筋肉で検出
できるとの報告から一挙に脾臓やリンパ節などの感染性も感度の悪い動物モデル(野生型
マウス)を使用した為と考えられるようになってきた。

CJD発病前の感染性はどうか?
 CJDを発病した患者さんが輸血のドナーとなる可能性は否定できよう。しかしながら
sCJDやfCJDの発病前はドナー(供血者)となる可能性が高い。これは問題とならないのだ
ろうか?現時点で問題にすべきは、sCJDやfCJDの発病以前の血液の感染性ではなく、
感染因子が血液中に発病前に確実に循環していると考えられる感染性プリオン病
(硬膜移植,成長ホルモン製剤,BSE,vCJDなどヒトおよび動物から異常プリオン蛋白が
体内に進入し、確実に感染によって引き起こされたプリオン病)が問題となるのである。
中枢神経系で、プリオン蛋白の異常化がまずおこると考えられているsCJDやfCJDの発病前
の血液中の感染性を危惧するよりも、まず異常なプリオン蛋白が観血的な手技で導入され
たり、腸管を経由して体内に侵入するという感染性プリオン病は、感染因子自体が発病前
に血液中を循環しているからである。よって、厳しくドナーから除外しなければならない
のは、感染性プリオン病の発症前のヒトたちである。(続く

604名無しゲノムのクローンさん:04/09/24 16:52:26
いつまでTheoretical Riskと言えるのか?
 vCJDに関して、(1)スクレピーおよびBSEを経口的に投与した羊の実験で、
潜伏期間内の羊から輸血を受けたレシピエント羊が発病した(4匹発病/24匹中)。
(2)vCJDのキャリヤー状態のヒトから輸血を受けたヒトがvCJDを発病した(1例)。
これらの報告は、vCJDのキャリヤーからの2次感染の危険性をさらに示している。

605名無しゲノムのクローンさん:04/09/24 16:53:26
ほかはここ

【BSE】狂牛病の全頭検査に限界 若い牛の異常プリオン蓄積は検出できない
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1088669625/
606名無しゲノムのクローンさん:04/09/25 07:33:43

民主党米国BSE調査団報告書
http://www.yamabiko2000.com/poli_bse-chousadan.html
米国からの牛肉輸入再開に反対する
米国への民主党BSE視察団団長として
http://www.yamabiko2000.com/poli_gyuniku-hantai.html
607名無しゲノムのクローンさん:04/09/25 07:59:16
マウスに共食いさせれば発生しますかね?
ワニはもともと共食いする動物だそうですがどうですかね?
ザリガニも共食いするけどどうなんだろう?
異常プリオンが正常プリオンの触媒になって異常プリオンができるの?
610名無しゲノムのクローンさん:04/09/25 10:05:47
異常プリオン+正常プリオン→異常プリオン×2

異常プリオン+正常プリオン+ファクターX→異常プリオン×2
か、などと諸説あり。
611名無しゲノムのクローンさん:04/09/25 11:39:26
媒介する物質が絶対あるだろ

それはそうと、共食いで異常プリオン発生させる実験
どこかやってる?
612名無しゲノムのクローンさん:04/09/25 12:05:38
新論文 概要
豚のプリオンタンパク遺伝子を発言するトランスジェニックマウスにおける潜在的BSE感染(仮訳)
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-dai11/prion11-siryou1-2.pdf
豚のプリオンタンパク(PrP)遺伝子を発言するトランスジェニックマウスを作出し、BSEの感染性を
調査することにより、BSE感染に関する牛と豚の間の種の壁を調査した。高力価のBSE感染因子を脳内に
接種すると、すべての豚のトランスジェニック(poTg)マウスが臨床症状を呈した。免疫組織化学法または
免疫プロット法により、BSE感染poTgマウスの14%(3/22)にプロテアーゼ耐性PrP(PrPres)が検出
された。低用量のBSE感染因子の接種では、遺伝子導入をされていないコントロール群マウスの42%
(5/12)が感染したが、poTgマウスには感染しなかった。このような感染性の実験から、牛と豚の間には
強い種の壁が存在していることが示唆された。しかしながら、プリオンタンパクが陰性だったBSE接種
マウスの脳乳剤を使用して、別のpoTgマウスに2代継代感染を行うと、感染因子を検出できた。このように
豚順化BSE接種因子は、poTgマウスに効率(高率?)に感染し、潜伏期間が接種後300日から177日へと
著しく減少し、PrPresの存在が100%(21/21)認められた。従って、この結果から、牛プリオンへの
初期曝露により潜在的感染を生じ、PrPresが確認されないために感染陰性とされたpoTgマウスの脳ホモジネート
が再度poTgマウスに接種された場合には、感染性を有すると結論づけることが可能である。全体として、この
調査結果から、poTgマウスは、豚におけるプリオン検出の高感受性バイオアッセイ・モデルとして
使用できることを示唆している。(URLに原文あり)

Subclinical Bovine Spongiform Encephalopathy Infection in Transgenic Mice
Expressing Porcine Prion Protein
http://www.jneurosci.org/cgi/content/abstract/24/21/5063
613名無しゲノムのクローンさん:04/09/25 12:07:38
豚の感染可能性の新論文について語るプリオン専門調査会の議事録
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-dai11/160618_dai11kai_prion_gijiroku.pdf
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-dai11/index.html

「豚の感受性については、一番最初のときに脳内を含めた感染実験と
経口で、種の壁を越えるというほどの感受性はないというデータは
最初の紹介があったのですけれども、今回、豚のプリオン遺伝子を
入れたトランスジェニックで種の壁を越えたときには、ほとんどバリア
というのはなくなる。ある意味では、ほかのケースも含めて、予想される
データではある。今まで、そういうことは論理的にはあり得るということを
マウスのモデルを使って、実際にそういうふうな格好で種の壁を越えてしまう
と、豚・豚の間でのバリアというのはほとんどなくなるということを
実験的に明らかにした格好ですけれども、(ry
614名無しゲノムのクローンさん:04/09/25 12:08:16
米国のFDA(食品安全局?)の声明
http://www.fda.gov/bbs/topics/news/2004/NEW01061.html

テキサスのBSE感染可能性の牛の肉骨粉は、豚に与えることは許可する

FDA is sending a letter to the firm summarizing its findings and
informing the firm that FDA will not object to use of this material
in swine feed only.

swine=豚

ヤフー BSEニュース
http://news.yahoo.com/fc?tmpl=fc&cid=34&in=health&cat=mad_cow_disease
615名無しゲノムのクローンさん:04/09/25 12:11:41
>>607
現行の牛や豚のレンダリングのように、多数の動物を混ぜて肉骨粉にして
多数の動物に与えるようなやり方をしないと難しいのでは?

一個体が一個体を食べるのでは、確率は低いでしょう。
616名無しゲノムのクローンさん:04/09/25 12:16:42
統計力学的には、どんな生物も一定の割合で異常プリオンを持っているはず
プリオン自体を調べても先に進めない気がする
617名無しゲノムのクローンさん:04/09/25 18:18:46
>>616
統計力学という言葉を使ってみたいだけだろ(W
見ていて恥ずかしい

>>611
ガイジュセックがNIHにいたころ人間でやってる(嘘
経口摂取は脳に直接TSE感染マウスの脳の乳剤を"ぶちゅ"と注射するのに
比べるとずっと感染しにくいよ。
統計力学って言葉、コンプレックスの源になり得るんだ・・・
いいこと聞いたw
もっと原理的な説明ない?
まだ未知なんでしょ
いやだからモデルでもいいから。
622名無しゲノムのクローンさん:04/09/28 18:51:04
スクレイピーに感染した脳を子羊にいくら食べさせても感染しないそうだ。実験で

スクレイピーはアイスランドでは自然の感染路は発見されている
623名無しゲノムのクローンさん:04/09/28 22:15:42
英国での狂牛病発生とチェルノブイリの因果関係は?
クチから摂取したものってどの程度まで分解されるんだろう
625名無しゲノムのクローンさん:04/09/28 23:52:58
異常プリオンは分解されない。
リンパ組織でendocytosisによって取り込まれる。
取り込むのは樹上細胞らしい。で、近くの神経細胞に渡されるんだそうだ。
節がいってた。
626名無しゲノムのクローンさん:04/10/01 14:48:52
狂牛病危機!輸入再開なんてとんでもない [週刊現代10月2日号]
http://www.asyura2.com/0403/gm10/msg/374.html
濾胞樹状細胞→神経細胞は、現象的には間違いなさそうなんだけど
証明されてないんだよね、たしか。
>>611
共食いが原因ではないんすよ。
ちょっと基本的な用語の説明から入らなければならないんだけど…。

まずですね、マスコミや一般の人が使っている、「異常プリオン」という言葉は、厳密に言えば存在しないのですよ。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/05_byouki/prion/pf154-2.html

感染性をもった蛋白質のカタマリみたいなものを、「プリオン」と称するのです。
つまり、プリオンは粒(分子)ではなく、もう少し大きいものと考えられます。
そしてプリオンは、異常型プリオン蛋白質がたくさん集まってできていると考えられています。

異常型プリオン蛋白質一分子のみでは、おそらく感染性はないのでしょう。
これが一定の規則を持って凝集し、ある程度大きな塊になった時点で、正常型プリオン蛋白質を異常型に変形させることができるようになる、というモデルが一番信頼されているようです。

今の検査は、プリオンの存在を証明するバイオアッセイ法と、異常型プリオン蛋白質の存在を証明するELISA、WB法から成り立ってるわけで。

また解説にきます。
629名無しゲノムのクローンさん:04/10/02 10:15:44
すみません・・・聞きたいことがあるのですがよいですか・・・
ゼミの内容の関係で使うことのなった論文の抄録を訳しています。

Prnp0/0

って何でしょうか。
ぐぐってみたら「プリオン蛋白欠損(Ngsk-Prnp0/0)〜」っていう文章が出てきました。
頭の部分が違うのでこのままつかうのは違う気がしたのですが・・・
ばりばりの文系なので混乱しまくりです。

ちなみに
Proc Natl Acad Sci U S A. 1999 Dec 21;96(26):15137-42.
Compelling transgenetic evidence for transmission of bovine spongiform encephalopathy prions to humans.
Scott MR, Will R, Ironside J, Nguyen HO, Tremblay P, DeArmond SJ, Prusiner SB.
Institute for Neurodegenerative Diseases, University of California, San Francisco, CA 94143, USA.

PMID: 10611351 [PubMed - indexed for MEDLINE]

っていう論文です。
(もとの文章)
There is growing concern that bovine spongiform encephalopathy (BSE) may have passed from cattle to humans.
We report here that transgenic (Tg) mice expressing bovine (Bo) prion protein (PrP) serially propagate BSE prions
and that there is no species barrier for transmission from cattle to Tg(BoPrP) mice.
These same mice were also highly susceptible to a new variant of Creutzfeldt-Jakob disease (nvCJD)
and natural sheep scrapie.
The incubation times (approximately 250 days), neuropathology,
and disease-causing PrP isoforms in Tg(BoPrP)Prnp(0/0) mice
inoculated with nvCJD and BSE brain extracts were indistinguishable
and differed dramatically from those seen in these mice injected with natural scrapie prions.
Our findings provide the most compelling evidence to date
that prions from cattle with BSE have infected humans and caused fatal neurodegeneration.
630名無しゲノムのクローンさん:04/10/02 14:02:54
>>628 プリオンは何故、凝集して「異常型」に転移するのか分かっていないの
ですか?またその辺の解説書だとプロティンXを介して「異常型」に転移すると
なっていますが、その蛋白は同定されたのでしょうか?また機能はどうなって
いるのでしょうか。

αシートの方が熱力学的にβへリックスより安定ならばすぐ構造相転移を起こし
そうなものですが、むしろ「異常型」への転移が極めて遅いような気もします。
そのあたりはどうなっているのでしょう?生物は全く素人なので的を外している
と思いますがよろしく。
631628:04/10/02 16:33:43
>>629
プリオン遺伝子をノックアウトしたマウスのことです。0/0というのは、一般にノックアウトを指すようですね。
ノックアウトマウスにも数種類いて、ORFのみKOなのか、上流の発現調節領域からKOしているのかはわかりませんが…。
Ngsk-Prnp(0/0) っていうのは、長崎大学で作られたプリオンノックアウトマウスです。これはORF800bpをはさみ、2200bpくらいをKOしたものです。
ノックアウトはほかに-/-という表記もされます。

>>630
プロテインXを仮定する考え方を支持している人は、実は少ないのですよ。
現在、最も支持されている仮設は、異常型プリオン蛋白質がある程度の大きさまで凝集し、大きくなったら正常型プリオン蛋白質を異常型に転換できる、というものです。
(これを、核依存重合モデルといいます)
その「ある程度の大きさになったもの」を、「プリオンシード」と呼んでいます。

ヘリックス構造とシート構造でどちらが安定かということはできないのですが、
正常状態ではヘリックスリッチの構造と、非構造状態が平衡にあると考えられています。
(非構造型のほうが少ない)
そこに、偶発的にプリオンシードが出来上がると、非構造状態のプリオン蛋白質が、
プリオンシードに取り込まれるように異常型プリオン蛋白質になると考えられています。
正常型プリオン蛋白質が生体内でプリオンシードと会合できる場所は限られていることなどにより、
異常型プリオン蛋白質の合成は非常にゆっくりとしたものであることが分かっています。

632名無しゲノムのクローンさん:04/10/02 17:23:10
630です。どうも有り難うございます。核依存重合モデルの存在は知っていた
もののそちらが主流であることは知りませんでした。部外者から見てそっち
の方が自然に感じておりました。大きくなると異常型に転換できるというのは
面白いですね。簡単なモデル化ができないか遊びで考えてみます。
633629:04/10/02 18:17:29
>631さん
親切な回答ありがとうございます。
ノックアウトマウスならぎりぎり分かるかな・・・
説明も自力で本から拾ったりできるし。

こんなに早くレスがつくとはびっくりー
>>628
ちょっと待った!!
今サッカー見てるからまた説明しに来てね。
じゃ。
635629:04/10/04 20:50:24
どっかに論文の訳でも落ちてたらなぁ・・(ぐぐってもだめ、医中誌Webでもだめでした)
自分の訳みてもなんかいまいち良く分からない・・・
「牛海綿状脳症(BSE)が牛から人間へ感染するかも知れないという懸念が高まっている。
我々が此処に報告するのは、牛(Bo)のプリオン蛋白(PrP)を発現する遺伝子組み換えの(Tg)マウスが
連続的にBSEプリオンを伝え、牛とTgマウスとの間に伝達に際して種族の壁はないということである。
これらのマウスはまた、
新変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(nvCJD)や自然の(=変異型でない)スクレイピーに感染しやすい。
潜伏期(約250日)は、nvCJDを摂取されたTg(BoPrP)プリオン蛋白欠損マウス(プリオンノックアウトマウス)と
BSEに感染した脳の抽出物とでは違いが見られないが、
自然のスクレイピーのプリオンに感染させたマウスに見られたものとは劇的に異なっていた。
我々の発見はBSEにかかった牛からのプリオンが人間に感染し、
致命的な神経の変性を起こすまでかかる時間を突き止める最も興味深い証拠を教えるものである。」
要は「BSEとnvCJDのプリオンが同じだった。これで(異常)プリオン食ってから発病までの時間が分かる」だととれるのですが
どうなのでしょう。

(エキサイト翻訳・・・)
牛海綿状脳症(BSE)が牛から人間へ渡したかもしれない、高まっている懸念があります。
私たちは、牛の(わっ)クジラドリ蛋白質(PrP)を表現する遺伝子組み換えの(Tg)ハツカネズミが
連続的にBSEクジラドリを広めて、牛からTg(BoPrP)ハツカネズミまで送信用の種障壁はない、とここで報道します。
さらに、これらの同じハツカネズミは、
クロイツフェルトヤーコプ病(nvCJD)および自然な羊スクレーピーの新しい変形に高度に弱かった。
nvCJDとBSEの脳抜粋で接種を受けたTg(BoPrP)Prnp(0/0)ハツカネズミ中のもくろみ回(およそ250日)、
神経病理学および疾病を引き起こすPrP isoformsは判別不能で、
自然なスクレーピー・クジラドリを注入されたハツカネズミで見られたものと劇的に異なりました。
私たちの発見物は、BSEを備えた牛からのクジラドリが人間を感染させており、
致命的なneurodegenerationを引き起こした、日付がつける最も人を動かさずにはおかない証拠を提供します。
このスレのはじめからプリオンでざっと検索したけど
やさしく説明してあるのは全然無かった感じがする。
プリオンを説明しようとしてプリオンという言葉を使っていたりもしてる。
あと専門的なやり取りは結構あるけど基礎知識がないと良く分らない。
その中でもわかりやすいのはプリオンとは蛋白質だ…っていうのがあった。
でも、蛋白質って食い物(栄養とか体の構成要素)のイメージしかないので
蛋白質といわれてもそれ自体がよく分ってない…。

で、蛋白質っていったい何?
>635

628さんみたいなプリオンに詳しい人がいるので、どうかとも思いましたが
見ていて気になったので、論文は読んでませんがカキコします。

PubMedのsummaryから予想すると

まず、nvCJDの起源が狂牛病であるという分生的証拠は、いまのところ
ありません。これは英での疫学的研究の結論でしかありません。

そこで、それを調べようと思ったようですが・・・

基本的にはプリオン(ここでは真の病原体という意味で使います)
は、人のプリオンは人、牛のプリオンは牛、マウスのプリオンはマウス
にしか感染しません(正確には感染しにくい、なのですが)。

ところが、牛のプリオンを扱うのに、牛をまるごと実験に使っていては
大変です。そこで、牛(Bo)の正常プリオン蛋白(PrPc)を発現するマウス
を使って実験をしようということになります。

普通にBoPrPcのトランスジェニックマウス(Tg)を作ると、そのマウスは
マウスの正常型プリオン蛋白moPrPcと牛の正常型プリオン蛋白BoPrPcの
両方を持つことになります。これでは、なにがなにやら分からなくなる
ので、このマウスのmoPrPcを発現しないようにするため、正常型プリオン
蛋白のノックアウトマウスを掛け合わせて、BoPrPcのみを発現するマウス
Tg(BoPrP)Prnp0/0を使って実験をしているようです。
638637:04/10/06 10:45:33
続き・・・

プリオンにも株、という概念があります。
要は、インフルエンザの香港型とかソ連型とかあるようなものと思ってください。

プリオン病でもその「株」という種類分けがありそれは以下のような違いを
もとに分類されます。

1)脳のどの場所に病巣があり、どこに異常型プリオンタンパク質(PrPSc)が蓄積するか
2)脳を材料にしたProtenaseK処理後のWestern Blot(ImmunoBlot)でのバンドパターン
3)発症するまでの潜伏期の長さ
4)症状

おそらく、狂牛病とnvCJDの材料をTg(BoPrP)Prnp0/0に感染させ上記の1)〜3)を調べて

>BSEとnvCJDのプリオンが同じだった

という結論を出しているのではないかと予想されます。

テキトーでスミマセン
639628:04/10/06 17:44:38
私も637さんと同意見です。
ウシを使うのは本当に大変ですからね。P3no牛舎が要るってことですから。

ウシの結果をある程度反映できるマウスを作って、その有用性を確かめたってことですよ。
640629:04/10/06 22:08:06
>637,638さん、639(628)さん、レス有り難うございます

むぅ・・・あくまでも「有用性」か・・・。
今日ゼミの中間発表をやりまして、先生に
「お前著者の結論疑う気かよw」とか言われました。中身訳して追いつくまで保留するしかないのか・・・
とりあえず英語の怪しいところを英訳スレで聞いてこようと思います。

今日はここで失礼します。
641名無しゲノムのクローンさん:04/10/11 19:24:15
本日放送だそうです。

NHKBS1 「BSE対策は守れるか」 10月11日 午後10時〜11時49分
http://www.nhk.or.jp/bsdebate/index.html
10月のテーマ(1)「BSE対策 安全は守れるか」の再放送決定。
日時:10月16日(土)16:00〜17:49 BS1 
BS1でBSEとかややこしいと思われ。
643名無しゲノムのクローンさん:04/10/12 13:23:24
カリフォルニア大のプリオン研究者は「米国の牛肉は子供に食べさせない」と
いっているようだ
http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi
自分の子供には…だろ?
645名無しゲノムのクローンさん:04/10/15 17:45:58
BSE対策の科学、技術−山内一也氏に聞く− インタビュー
http://www.nissyoku.co.jp/bse/
日本食糧新聞 (閲覧に簡単な登録要)
646名無しゲノムのクローンさん:04/10/19 22:01:10
>>644
自分の子供に食べさせないならもっと問題では?
647名無しゲノムのクローンさん:04/10/30 16:12:25
2004年10月27日
日刊 酪農乳業速報 第8355号
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/priontyousakaihunkyuu.htm
BSE プリオン調査会、自らの中間報告書巡り紛糾
 食品安全委員会のプリオン調査会(座長・吉川泰弘東大大学院教授)は26日、
厚労・農水両省が諮問した牛海綿状脳症(BSE)の国内対策見直し案について
審議を開始した。しかし、同調査会が自ら取りまとめた中間報告や、米国産牛肉
の輸入再開をめぐる行政対応を批判する声が続出。諮問案以前の問題で紛糾し、
議論はほとんど進まなかった。
 「中間報告書は調査会の意見を十分反映していない。検出限界の月齢は示さな
い話だったはずだ。座長一任後、取りまとめまでに修正文を読む時間がなく、意見
を表明する機会もなかった」(山内一也日本生物科学研究所主任研究員)、「検出
限界20ヶ月齢以下の線引きは科学的根拠に乏しく、十分賛成できる中身ではない。
諮問案以前に中間報告書を議論しなおすべきではないか」(品川森一動物衛生研究所
プリオン病研究センター長)―。複数の委員がこの日、声を荒げて中間報告の内容や
その策定過程を批判、中間報告書を拠り所に政府が全頭検査から20ヶ月齢以下の牛を
除外する見直し案を決め、大きな社会問題に発展したことに困惑の表情を隠さなかった。
 米国産牛肉の輸入再開問題をめぐっても、「われわれは国内対策の検証をしてきた
はずなのに、中間報告書は対米交渉に使用されている印象を受ける」(横山隆動物
衛生研究所プリオン病研究センター研究チーム長)と、政府の対応を批判する意見が相次いだ。
 こうした指摘に対して吉川座長は、中間報告書の策定過程で意見疎通が十分でなかった
ことは認めたが、「現時点で判明している事実をまとめたという点で内容自体に誤り
はない」として、報告書を見直すことに否定的な考えを表明、諮問案の議論を促した。
会合終了後も委員の間から「釈然としない」との声が聞かれた。
吉川 VS 山内、品川、横山 という構図になってるの?
 
座長が吉川さんになってから、うまく進まないことが多い気が(ry
649名無しゲノムのクローンさん:04/11/01 17:08:44
>>648 吉川氏も当初は20ヶ月区切りは出来ない、といっていたんだよ。
胡散臭い話よ。

日本農業新聞 2004年10月27日
食品安全委プリオン調査会 日米協議急ぐ 政府姿勢批判 BSE国内対策で審議
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/priontyousakaiseihusiseihihan.htm
 食品安全委員会プリオン専門調査会は26日、厚生・農水両省が諮問した
BSE国内対策見直し案の審議を始めた。審議に先立ち複数の委員から、答申
が出ないうちに日米協議を同時並行的に進め、国内対策見直しを急ぐ政府
姿勢に批判の意見が続出。諮問に対する本格的な議論は至らず、諮問の評価
は慎重にすることを確認した。年内に答申がでるかどうか微妙だ。
 科学的に評価するのは20ヶ月齢以下の牛をBSE検査対象から外すことで、
どのくらい危険度が高まるかが焦点だ。20ヶ月齢以下は肉骨粉の規制後
に生まれた牛で、感染の可能性は低いとみられる。しかし、飼料の交差
汚染の恐れが指摘されている。と畜場での牛肉汚染防止対策で、脳に針金状
の物を差込み牛を完全に気絶させるピッシングのあり方も課題とした。
 審議ではまず、専門委員の山内一也東大名誉教授が「厚労省は諮問目的
をはっきりさせてもらいたい。米国産牛肉の輸入再開ためではないか」
と、論議の手順に疑問を投げかけた。品川森一動物衛生研究所センター長
らも同様の見解を示した。
 山内委員らは、食品安全委員会の中間とりまとめの本文で、検査から
20ヶ月齢以下を外す根拠と誤解を招く記述が残ったことにも異議を唱えた。
 これに対し、吉川泰弘座長は報告書などの作成で、委員間の不徹底が
起きないよう「透明性を高める努力をする」と約束した。寺田雅昭委員長
は、米国産牛肉の輸入再開条件を国内対策見直しとは別に審議する見通しを示した。
650名無しゲノムのクローンさん:04/11/01 17:11:01
>>648 これとか。

http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2004/bse/news/0907-479.html
「生後二十カ月と言い切るのは難しい。数字が独り歩きする」。食品
安全委員会のプリオン専門調査会座長の吉川泰弘東大教授は、六日の
会合後に記者会見し、「中間取りまとめ」の原案から「二十カ月以下
の牛海綿状脳症(BSE)感染牛を検出することは困難」との文言を
削除する理由を説明した。
651名無しゲノムのクローンさん:04/11/02 09:40:57
【狂牛病】牛の特定危険部位以外(末梢神経と副腎)から異常プリオンを検出
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1099354167/
★牛の末しょう神経や副腎から異常プリオン検出

 農水省系の動物衛生研究所プリオン病研究センター(茨城県つくば市)は1日、3月に
国内11例目のBSE(牛海綿状脳症)感染と確認された北海道の乳牛の末しょう神経と
副腎から、病原体の異常プリオン(たんぱく質)を検出したと発表した。

 異常プリオンが蓄積する脳、脊髄(せきずい)などは「特定危険部位」として、
食肉処理場で全頭から除去することが義務付けられているが、末しょう神経などは対象外。
国内の感染牛で特定危険部位以外から異常プリオンを検出したのは初めて。
 異常プリオンが見つかったのは3月にBSEと確認された北海道標茶町の乳牛。
この感染牛の肉はすべて廃棄し、市場には出回っていない。
 同研究センターは7歳10カ月で死亡した後の検査で末しょう神経などから異常プリオンを
検出し、仙台市で開催中のプリオン病国際シンポジウムで報告した。

日経新聞 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20041102AT1G0104B01112004.html
末梢にも検出できるくらい蓄積するのは恐ろしいな。
潜在的に感染価を持ってる肉が出回る可能性も、やっぱりゼロじゃないんだね。

体内での伝播経路を更に明らかにしてもらいたいところですな。
国内では筑波でないとできないんだよね。。。
653名無しゲノムのクローンさん:04/11/03 07:40:41
米国NY州の人口177000人のアルスター郡で3ヶ月に4人CJDが集団発生だって。

Cluster Duck?
State says mad cow-like disease outbreak not unusual, but critics say jury is still out
http://www.ulsterpublishing.com/index.cfm?fuseaction=article&articleID=320510
(抜粋機械訳)CDCによれば、CJDは年間100万人の1人だけを世界的に苦しめる
、神経学上の混乱です。そういうわけで、潜在的なアルスター郡クラスタは、
約177,000人の居住者でコミュニティーの中の注意を引きつけました。それが
脳を侵食し、低下および他の行動の変更を含んでいる徴候を引き起こすととも
に、致命的であると常に分かる病気に対する治療法はありません、不随意運動
、無分別、末端の弱さ、昏睡、そして結局死、徴候の攻撃の後に約1年の間に一般に。
>>652
末梢神経や副腎の中程度の感染性は分かってたことだよ。
野外発生はそういうとこまで普通検査しないから「初めて」なんだろうね。

>>653
jury is still out ってことは、まだバリアントかは分からないってことなのかな。
sCJDに地域的なクラスターが微妙にあるっていう論文は読んだことあるけど、
これは偏りすぎだよね。
ウシより先に人の罹患が見つかるとしたら、アメリカさんのウシの検査体勢・技術が見えてくるね。
655629:04/11/07 21:24:49
>628さんへ
卒論の謝辞かくときに適当な名前をつけて、

質問に答えてくださった{なまえ)氏、

という感じで書いてもよろしいでしょうか。その仮名は公表しませんが・・・
656628:04/11/08 21:37:29
はは、おもしろいですね。
光栄です。
657名無しゲノムのクローンさん:04/11/15 19:10:56

BSEの人間版はvCJDに限られない 遺伝子型で異なる型
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/04111201.htm

BSE 'link to different CJD types'
http://newsvote.bbc.co.uk/mpapps/pagetools/print/news.bbc.co.uk/1/hi/health/4003789.stm
Story from BBC NEWS:
Published: 2004/11/12 01:11:19 GMT

弧発性も実はBSE由来か
658名無しゲノムのクローンさん:04/11/16 09:51:34
 さらに、VV型の罹患マウスの脳を健康なVVマウス、MMマウスの脳に注入する
と、VV型マウスに発病したものはなく、免疫性が見られたが、MMマウスはBSE
とは無関係とされる”孤発型”CJDの人間に見られるのと類似の病気になった
。こうしたことは、人間では、MM型の人が、脳手術の手術具を通じてVV型の
感染者から感染物質を受け取るような場合に起こり得る。だが、この場合、
”孤発型”CJDと誤認されることになるだろう。

659名無しゲノムのクローンさん:04/11/17 21:45:21
★BSE対策見直し諮問案に不満続出/食品安全委

 食品安全委員会のプリオン専門調査会は16日、厚労・農水省が諮問した
牛海綿状脳症(BSE)対策の見直し案で本格的な議論を始めた。特定部位
による肉の汚染を起こす可能性があると畜方法(ピッシング)で、複数の委員が
厚労省の見直し案に不満を示し「いつまでに何割のと畜場で中止するか具体的な
数値目標を示すべきだ」と指摘した。
 飼料規制では、配合飼料や輸入飼料への肉骨粉混入の有無を確かめる調査の
実効性に議論が集中した。農水省に対し過去に輸入した飼料の輸入時期と量を
詳しく数字で出すよう注文した。
 同専門調査会は、20カ月齢以下の牛をBSE全頭検査から外すなど対策を
見直した場合、人のBSE感染の危険がどれだけ増えるか数字で示すのが最終的な
課題になっている。
 国内の死亡牛検査で発見したBSE感染牛で、特定部位以外の末梢神経から
病原体がみつかった問題も議論した。北本哲之委員が「症状のない潜伏期でも
末梢神経に病原体が蓄積する可能性があれば特定部位に指定する必要がある」と
指摘し、科学的なデータを集めて慎重に議論を続けることにした。
 問題のBSE感染牛は94カ月齢と高齢で、坐骨神経など末梢神経からの検出量は
感染牛の脳に比べて1000分の1から500分の1と微量だった。ただし、
末梢神経は筋肉に近いため、山内一也委員は「全頭検査をしなくても特定部位さえ
除去すれば(肉は)安全ということにはならない」と指摘し、全頭検査と特定部位
除去の二重の対策の必要性を指摘した。

【日本農業新聞提供】 2004年11月17日更新 http://jliadb.lin.go.jp/news/news_2.html

関連リンク
◆食品安全委員会:プリオン専門調査会
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/
日本における牛海綿状脳症(BSE)対策について-中間とりまとめ-[PDF] -
http://www.fsc.go.jp/sonota/chukan_torimatome_bse160913.pdf
660名無しゲノムのクローンさん:04/11/19 07:42:43
狂牛病】米国で人間型BSEの疑い発生
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news2/1100749677/
カリフォルニアでも変異型ヤコブ病と疑われる患者が発生。

California case raises mad cow suspicion
http://www.wpherald.com/storyview.php?StoryID=20041112-050836-5758r

【プリオン脳症】米シアトルで牛海綿状脳症(BSE)に似た症状の女性死亡
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1093075914/
【米国】ヤコブ病で4人死亡か ニューヨーク州
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1099412460/
なんだかんだ言ってても、ぼくもう異常プリオン食べている訳でしょう?
いつごろ病気になるの?それが聞きたい。
663629:04/11/20 10:35:02
またもや質問です

Tg(HuPrP)152/Prnp0/0
の「152」はどういう意味なのでしょうか。
ぐぐったらこの論文の全文が一件検索されてきました・・・orz

自分の訳を一回先生のところに持ってかなくちゃいけないので
つっこまれてもいいように専門用語もつぶしているところです。
664629:04/11/20 17:34:37
自己ツッコミ。

分かった!蛋白質の152番目のなにやらをノックアウトしますた、ってことだーと勝手に推測。
違ってたりして。

まえあげちゃったときに人がいっぱいきたから心配してたけど
これはこれでさびしいな。あんまり盛況でもこまるスレだとは思いますが。
えーと、何年のなんと言う論文かがわからないとはっきり言えないのですが。

Tg152っていうトランスジェニックマウスがあるんですよ。
たしか94年か95年くらいに作られたマウスで、ヒト129V型のPrPを発現し、さらに高コピー数だったと思います。
152っていうのは、名前みたいなもので意味はないですね。
Prnp0/0っていうのは、ノックアウトマウスにトランスインしたってことです。
以前はそういう研究が盛んでした。

ていうか、リファ見れば書いてあると思いますが…。
666629:04/11/22 10:49:50
>665さん
回答有り難うございます。

referenceに載ってる奴も手元に置いとけってことですね・・・
恥だ・・・
探してきます。
667名無しゲノムのクローンさん:04/11/25 17:28:34
● Eurosurveillance
http://www.eurosurveillance.org/index-02.asp
1.プリオン病の毒性と生化学反応はトランスジェニックマウスの遺伝子型に依存する。
Pathology and biochemistry of prion disease varies with genotype in transgenic mice
マウスPrP 遺伝子の代わりにヒトPrP を持つトランスジェニックマウスに対してvCJD
患者およびBSE 牛の脳組織を脳室内接種したところPrP コドン129 においてメチオニン
ンがホモであるマウスは全て臨床症状を呈すとともにvCJD に典型的に見られる神経病理
学的特徴を示し、同時にType 4 PrPSc の存在が確認された。ヒトPrP コドン129 において
バリンがホモであるマウスは異なった反応を示して、50%だけが感染し、Type 5 PrPSc を生
成した。Type 5 PrPSc はType 4 に似たglycoform ratio を持つが、Proteinase K 処理の後
にType 2 様の消化産物を生じ、Type 4 における鮮やかなPrP プラークと異なり脳内にお
いて非常に弱い散発的な蓄積を示す。
プリオン病の種内感染能は一般的に高いが(100%)、興味深いことにヒトPrP コドン129
においてバリンがホモの系統の臨床症状を呈している4 匹のマウス脳組織は同じ系統(同
じくバリンがホモ)のマウス脳へと感染させることができなかった。さらにメチオニンが
ホモのマウスにType5 PrPScを含む組織を接種したところ10/13 匹のマウスでType 4 PrPSc
不顕性感染が生じ、3/13 匹ではType 2 PrPSc の臨床症状を呈し、ヒトの散発性CJD 様の
神経病理学的所見が見られた。
668名無しゲノムのクローンさん:04/11/25 17:29:21
これらの結果からコドン129 の多型性がヒトPrP から様々なタイプのPrPSc の生成と、
BSE やvCJD プリオン感染による臨床症状を決定しているとしている。特に、ヒトPrP129
バリンはvCJD に見られるType4 プリオン生成源として互換性がないようである。筆者ら
はヒトのプリオン病患者においてPrPSc の型を識別するべきであり、それによりvCJD よ
り散発性CJD に似たヒトのプリオン病対策に向けて、BSE への曝露、vCJD の医原性感染
源や知られていないBSE 関連感染に対する理解を深めることができるとしている。これら
の動物モデルより、筆者たちはBSE 由来プリオンによるヒトに対する感染は、感染源の動
物や感染を受けるヒトの遺伝子型により、一つの臨床症状に限らず、散発性CJD 様やvCJD
に加えて新表現型が生じる可能性も考えられるとしている。
(参照文献)
Human Prion Protein with Valine 129 Prevents Expression of Variant CJD Phenotype
Jonathan D. F. Wadsworth, Emmanuel A. Asante, Melanie Desbruslais, Jacqueline M.
Linehan, Susan Joiner, Ian Gowland, Julie Welch, Lisa Stone, Sarah E. Lloyd, Andrew
F. Hill, Sebastian Brandner, John Collinge
Published online November 11 2004; 10.1126/science.1103932(Science Express Reports)
http://www.eurosurveillance.org/ew/2004/041118.asp
669名無しゲノムのクローンさん:04/11/25 17:33:04
3. 新しいとさつ後の迅速BSE 検査7 種類の評価に関するEFSA の科学的報告
EFSA Scientific Report on the evaluation of seven new rapid post mortem BSE tests
17 November 2004
EC の依頼により、EFSA とTSE に関する専門家ワーキンググループが、迅速TSE/BSE
検査の科学的評価を行った。現在、TSE Regulation (EC) No 999/2001 にしたがい、5 種類
のとさつ後の迅速BSE 検査キットがEC に認可されている。評価は2 段階に分けて行われ
た。第一段階は、ラボの評価と実地試験であり、EC のInstitute of Reference Materials and
Measurements(IRMM)が計画、実行および分析を行い、EFSA のワーキンググループがそ
の結果を評価した。第一段階で良好な結果が得られた検査のみが実地試験に進んだ。EFSA
の科学的報告には、10 種類の検査の第一段階でのラボの評価と、実地試験に進んだ7 種類
の検査の結果について、概要と結論が収載されている。申請書類、第一段階でのラボの評
価、実地試験、添付文書の認可など全体的な事柄に基づいて、EFSA のワーキンググループ
の専門家は7 種類の新しい検査を高く評価し、Regulation (EC) No 999/2001 にしたがって
EC がこれを認可することを推奨した。第一段階での評価や実地試験の結果がE C のIRMM
のホームページから閲覧できる。
http://www.efsa.eu.int/science/tse_assessments/bse_tse/694_en.html
670名無しゲノムのクローンさん:04/11/25 17:34:00
● Food Standard Agency, U. K.
http://www.food.gov.uk/
1.SEAC公開会議
SEAC Open Meeting
22 November 2004
BSE を含む海綿状脳症に関する独立専門家委員会が11 月30 日Cardiff で行う次回の会
議を公開する。議事次第等詳細は次のアドレスから入手できる。
http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2004/nov/openseac
671名無しゲノムのクローンさん:04/12/02 15:21:41
科学の敵はこれですね。

小清水町議、病死牛を違法に埋める 道警が聴取 所有農地に4頭

【小清水】網走管内小清水町美和の畜肉業の男性(67)が、病気で死んだ雄の
子牛四頭を無許可で農地に埋めたとして、道警北見方面本部生活安全課は30日までに、
廃棄物処理法(不法投棄)違反の疑いで、この畜肉業者宅を家宅捜索するとともに、
業者から事情を聴いている。男性は小清水町議で町議会に辞職願を出し、同日、
辞職が認められた。
 調べによると、男性は今年4月上旬、肺炎などで死んだ生後2、3週間の和牛と
ホルスタインの交雑種を、定められた処理施設で処理せず、無許可で自分の
農地内に埋めた疑い。
 同課によると、男性は容疑を認めているという。
 男性は、生後1週間ほどの子牛を農家から買い、10カ月ほど肥育して網走管内の
家畜市場に出荷していた。
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20041201&j=0022&k=200412015257


672名無しゲノムのクローンさん:04/12/02 17:44:56
今度うちの大学にプリオン発見したプリスナー博士がくるぜ
あやかりたいぜー
プルシナーって、かなりの変人なんだろ?
674名無しゲノムのクローンさん:04/12/03 23:27:50
>202
どこだよ、一体。
675名無しゲノムのクローンさん:04/12/03 23:31:30
岐阜大学人獣感染防御研究センター
緊急講演会

演者 Stanley B. Prusiner

演題 Mad Cows and Synthetic Prions

場所 岐阜大学大学院医学研究科 一階 大会議室
    〒501-1194 岐阜市柳戸1−1 (付属病院地区)

日時 2004年12月5日(日曜日) 午後1時〜午後2時
 
聴講希望の方は下記FAXまたはE-mailにて、住所・氏名・    
連絡先(TEL・FAX番号)をご記入の上お申込下さい。
聴講可能な方にはおって連絡いたします。
FAX:058-230-6144  E-mail:[email protected]
プルシナー一応岐阜大の客員教授だもんな。
思い切ったことやったね、桑田さんも。
このセンターに院生で行く予定の人とかいるんかな?
677名無しゲノムのクローンさん:04/12/07 22:31:48
BSE対策:異常プリオンの発見者「全頭検査が合理的」
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/science/news/20041208k0000m040075000c.html
 BSEなどの病原体「異常プリオン」を発見し、97年に
ノーベル医学生理学賞を受賞したスタンリー・プルシナー米カリフォルニア大教授が7日、
東京都内で講演した。(略)

「19・5カ月や6カ月の牛から異常プリオンが検出できない
というのは、科学的にはナンセンスだ」と語った。
678名無しゲノムのクローンさん:04/12/08 00:26:02
2004年12月4日
日本農業新聞
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/tokuteibuikaisyuuwazuka.htm
特定部位回収わずか6%
BSE以前の米国産輸入牛肉
厚生労働省は4日、昨年12月24日以前の1年間に米国から輸入された牛肉の
うち、特定部位を含むか、その恐れのある製品の最終調査結果を公表した。
子牛の脳やTボーンステーキなど約873dが輸入され、そのうち在庫の確認
や回収できたものは6.6%に当たる約58dだった。残りは、消費されたか、
追跡できなかった。

679名無しゲノムのクローンさん:04/12/08 12:13:16
プリシナーは、やっぱり変人だからな
年間自殺者3万人、交通事故1万人のご時勢に、大金をかけて
せいぜい年間10名程度しか発症する疾病の予防対策をと主張
するのはねー・・・・
それも孤発性のほうが多いというのにな
いや、単に自分の属する研究分野への経済効果を考えての「賢い」
主張かも知れんが
680名無しゲノムのクローンさん:04/12/12 18:12:09
2004年12月4日
日本農業新聞
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/tokuteibuikaisyuuwazuka.htm
特定部位回収わずか6%
BSE以前の米国産輸入牛肉
厚生労働省は4日、昨年12月24日以前の1年間に米国から輸入された牛肉の
うち、特定部位を含むか、その恐れのある製品の最終調査結果を公表した。
子牛の脳やTボーンステーキなど約873dが輸入され、そのうち在庫の確認
や回収できたものは6.6%に当たる約58dだった。残りは、消費されたか、
追跡できなかった。
681名無しゲノムのクローンさん:04/12/12 18:17:16
682名無しゲノムのクローンさん:04/12/16 10:37:09
プルシナー、ウシの筋肉にもプリオンが存在する可能性が高いことを示唆
http://biotech.nikkeibp.co.jp/fs/kiji.jsp?kiji=297
変性したアミロイドじゃないのか?
684名無しゲノムのクローンさん:05/01/04 14:45:25
カナダで純粋植物性飼料の60パーセントに動物性蛋白が見つかる

Animal parts found in 'all-vegetable' feed: study
Last Updated Fri, 17 Dec 2004 12:17:38 EST
http://www.cbc.ca/story/canada/national/2004/12/17/feed-cfia041217.html

 これは、カナダの食品検査機関が、1997年飼料規制法を遵守しているかどうかを
情報アクセス法に基づいて、今年の1月から3月にかけて、アメリカから出荷の飼料
70サンプルについて検査をおこなったもので、その結果、そのうちの41サンプルが、
税関未申告の動物の骨や筋肉片がみっかったとしている。
 カナダ政府は、この結果を受けて、交差汚染をなくすための抜本策策定に
踏み切るものと見られている。
685名無しゲノムのクローンさん:05/01/04 23:45:12
いきなりかもしれないけど、プリオン研究で現在の課題というようなものはいったい何なの?
686637:05/01/07 18:01:03
>685
プリオン蛋白PrPcの機能解析
治療薬or治療法の開発
予防法(ワクチン)の開発
病原体本体の特定
などと聞いていますが?
>686
ありがとうございます。
この分野は部外者ということもあって興味はあるものの、
いまいち全体像というのがつかめないままでしたので、
助かります。

病原体本体というのはプリオンということにまだ判然としないという意味ですよね。
雑誌などで少しだけかじってみました。

何かお勧めの本などありましたら誰かご教授ください。
私は大学院生ですが、この分野はほぼ素人です。
688sage:05/01/22 02:41:29
「もう牛を食べても安心か」
 文春新書

自然科学から哲学的な観点まで幅広い視点
とっつきにくそうだけど丁寧でわかりやすい
ここの板の人は立ち読みでもいいから一見の価値アリかも
689名無しゲノムのクローンさん:05/01/22 19:38:55
age
690名無しゲノムのクローンさん:05/01/22 19:40:05
BSE起こす異常プリオン、肝臓などにも蓄積
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050121-00000302-yom-int

炎症を起こした肝臓、腎臓、すい臓などに、脳よりも先に蓄積するそうだ。
691名無しゲノムのクローンさん:05/01/23 09:00:40
BSE国内対策見直し 本格論議持ち越し/プリオン専門調査会
[2005年01月22日付]

 牛海綿状脳症(BSE)国内対策の見直しで、食品安全委員会
プリオン専門調査会は21日、全頭検査から20カ月齢以下の牛を外す厚生
労働・農水省の諮問案に対する答申に向けて議論した。検査緩和を容認した
答申のたたき台を修正した案が出たが、慎重な審議を求める委員が多く、
内容の本格的な議論は次回会合に持ち越した。いつ結論を出すのか依然不透明だ。
 
 議論した案は、昨年12月に吉川泰弘座長(東京大学大学院教授)が
示した答申のたたき台を全面的に加筆・修正した。焦点の全頭検査では、20
カ月齢以下の牛が持つBSEの危険度を「極めてわずか」とした文章を削除した。
複数の委員が、科学的根拠の不足や結論の導き方の不備を指摘したためだ。
 
 また、全国50カ所で開かれた意見交換会の結果を踏まえ、修正案に全頭
検査の継続の是非で意見が分かれていることも盛り込んだ。
 
 しかし、同日の会合は、これまでの論点を分かりやすく整理すること
に議論が集中し、修正案の内容にほとんど踏み込めなかった。20カ月齢以下
の牛の危険度評価についても結論のめどは立っていない。次回は早くても2月
上旬とみられる。
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/flash/index.html?1
692名無しゲノムのクローンさん:05/02/08 22:24:53
どこかのサイトで指摘を見たので、食安委の議事録を見てみたが、否定してるようだが。

○甲斐専門委員 今もありましたように、月齢で安全とか安全じゃないとか線を
引くのは全然科学的なことだとは思えないんですが、

○山内専門委員 今のイギリスの例に関して、20ケ月齢の牛の場合に、ここで
は3か月前だったら、検査で見つかるだろうというふうにEUの報告書は述べ
てあると書いてありますが、EUの報告書は17か月、もしくは最悪のシナリオ
でいけば13か月で見つかると書いてあるわけです。私はそのこともこの前の委
員会で申し上げましたけれども、なぜか削られてしまっているんです。EUの
レポートにはっきり書いてあります。レー・ブラッドレーとオーストリアの
神経病理のブドウカ教授2人が書いた報告です。

○金子座長代理 今の2ページの関連の知見のところですけれども、1つは、
そこの最後のところですね。「直ちにこの推測が」という、今の先生方がお話
された点、私、座長代理などという名前が付いていますので、これは私が全部
承認したと思われると誤解を招くと思いますので、一言申し上げますけれども
、これについては私も一度削った文言なんです。ですから、ここで先生方の
前でもう一度ディスカッションしていただきたいと私も思っておりますし、
その上の20ケ月以下でも検出可能かもしれないというのは、今の北本先生の
御意見もそうですし、山内先生もそうですけれども、これはもっと早くてもいいわけです
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-dai18/161222_dai18kai_prion_gijiroku.pdf
693名無しゲノムのクローンさん:05/02/08 22:30:58
道歩いていて○○ガイにいきなり刺される確率より低いだろな。
あ、タフガイね。
1日だけ牛丼復活ですね。
695名無しゲノムのクローンさん:05/03/03 08:07:32
age
696名無しゲノムのクローンさん:05/03/03 15:39:51
>>693
どうだろう
英国では3800人の病原体保有者、おまけに献血関係で12000人に
警告が出たろ。
○○外に刺されるよりはリスク高いかも試練
697名無しゲノムのクローンさん:05/03/03 17:41:52
2004年10月27日
日刊 酪農乳業速報 第8355号
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/priontyousakaihunkyuu.htm
BSE プリオン調査会、自らの中間報告書巡り紛糾
 食品安全委員会のプリオン調査会(座長・吉川泰弘東大大学院教授)は26日、
厚労・農水両省が諮問した牛海綿状脳症(BSE)の国内対策見直し案について
審議を開始した。しかし、同調査会が自ら取りまとめた中間報告や、米国産牛肉
の輸入再開をめぐる行政対応を批判する声が続出。諮問案以前の問題で紛糾し、
議論はほとんど進まなかった。
 「中間報告書は調査会の意見を十分反映していない。検出限界の月齢は示さな
い話だったはずだ。座長一任後、取りまとめまでに修正文を読む時間がなく、意見
を表明する機会もなかった」(山内一也日本生物科学研究所主任研究員)、「検出
限界20ヶ月齢以下の線引きは科学的根拠に乏しく、十分賛成できる中身ではない。
諮問案以前に中間報告書を議論しなおすべきではないか」(品川森一動物衛生研究所
プリオン病研究センター長)―。複数の委員がこの日、声を荒げて中間報告の内容や
その策定過程を批判、中間報告書を拠り所に政府が全頭検査から20ヶ月齢以下の牛を
除外する見直し案を決め、大きな社会問題に発展したことに困惑の表情を隠さなかった。
 米国産牛肉の輸入再開問題をめぐっても、「われわれは国内対策の検証をしてきた
はずなのに、中間報告書は対米交渉に使用されている印象を受ける」(横山隆動物
衛生研究所プリオン病研究センター研究チーム長)と、政府の対応を批判する意見が相次いだ。
 こうした指摘に対して吉川座長は、中間報告書の策定過程で意見疎通が十分でなかった
ことは認めたが、「現時点で判明している事実をまとめたという点で内容自体に誤り
はない」として、報告書を見直すことに否定的な考えを表明、諮問案の議論を促した。
会合終了後も委員の間から「釈然としない」との声が聞かれた。


698名無しゲノムのクローンさん:2005/03/24(木) 15:35:24
米牛肉「特定危険部位の処理不十分」(動画あり)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye1157756.html
 アメリカ産牛肉の輸入再開を巡り、アメリカからの圧力が強まっていますが
、全米食品検査官合同評議会のペインター議長は、JNNのインタビューで、
アメリカでのBSEの特定危険部位の処理が不十分だと訴えました。

 「私は米国産牛肉が完全に安全でないとも、安全であるとも言うつもりは
ありません。ただ、組合として大きな懸念を持っているという事を言いたいの
です」(ペインター議長)
 
 食品検査官の労働組合である全米食品検査官合同評議会は、去年12月、
アメリカの食肉工場で牛の脳や脊髄などの特定危険部位を取り除く処理が徹底
されていない、とする警告書を、アメリカ農務省に提出しています。
 「我々はいくつかの情報源から、特定危険部位が食物連鎖の中に入り込んで
いるケースを知っています」(ペインター議長)
  しかし、アメリカ農務省は、「内部調査の結果」として、「それを裏付ける
一般的、具体的証拠が見いだされなかった」と、申し立てを全面的に否定しています。 
 「米農務省は、我々の警告書を無視する事で、問題に目をつぶろうとしているのです」
(ペインター議長)
 更に、アメリカ農務省は、申し立てを行ったペインター議長に対して「行動
に対する強制調査」を行っています。
 ホイッスルブロワー=内部告発者は、アメリカでも保護されるべき対象ですが、
何故かこのケースでは、政府側から強い圧力がかけられています。
 「あらゆる状況を総合すれば、おそらく政府は何かを隠しているのだろうと
思います」(ペインター議長)
 アメリカ側は、アメリカ産牛肉は「科学的に安全だ」と繰り返し強調して
いますが、特定危険部位の処理では、より一層の厳格さをアメリカ側に求める
必要がありそうです。(24日 8:50 )
699名無しゲノムのクローンさん:2005/03/24(木) 15:39:14
8月3日(火)放送
見直される牛肉のBSE対策

日本でBSE感染牛が出て3年、その対策が今大きく見直されようとし
ている。今月、国の食品安全委員会が「全頭検査」について、若い牛で
は病原体プリオンを検出できず、限界があるとする報告書案を示した。
BSE研究が進む海外、例えばイギリスの研究機関でもこの夏、プリオン
は牛の生後6ヶ月で早くも腸の一部に蓄積されていくというメカニズム
が12年に及ぶ実験で明らかになり、脳を調べる検査では限界がある事
を指摘する研究成果が公表される。
どうやって食の安全を確保していくのか?脳など特定危険部位の確実な
除去に力を注ぐイギリスやスイスの手法を検証しながら、私たちが安心
して食卓を囲めるよう、実効性のある対策のあり方をさぐる。
(NO.1955)

スタジオ出演: 味田村 太郎
  (NHK科学文化部記者)

http://www.google.com/search?q=cache:VIVUsizuIIgJ:www.nhk.or.jp/
gendai/kiroku2004/0408-1.html+%E7%94%9F%E5%BE%8C%EF%BC%96%E3%83%
B6%E6%9C%88%E3%80%80%E8%85%B8%E3%80%80%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%A
A%E3%83%B3&hl=ja
700名無しゲノムのクローンさん:2005/03/29(火) 18:08:17
「狂牛病ごときで数人死のうがどうって事ない。」と
喉元まで出かかっているのがバレバレの農相。
701名無しゲノムのクローンさん:2005/03/30(水) 00:59:19
国1の研修に逝ったとき見かけたのだが
農林事務所(つくば市)の生協に
「プリオンまんじゅう」が
売ってあったような・・・
食べてみたかった、プリオン。
どんな味がするのでしょうか?
つくば市民!!!レポート提出せよ!!!
702名無しゲノムのクローンさん:2005/04/14(木) 13:54:47
米BSE隠し告発の元検査官が証言

 「アメリカの農務省は BSEの牛を発見しても 隠している」 とカナダの新聞に
告発した 農務省の元検査官が、12日、カナダの議会で「アメリカには発表された
以外にもBSEの牛がいるはずだ」 などと証言をしました。

 「BSEの症例を隠しているのは確かですか?」(議員)
 「アメリカの牛の中にBSEがあるのは99.99%確かです」(フリードランダー博士)
 
 カナダ議会で証言をしたのは、 アメリカ農務省の元検査官の レスター・ フリードランダー博士です。
 
 博士は7日付のカナダの新聞に 「アメリカ農務省が 国内で新たなBSEの牛を
見つけていながら隠している」 などと告発していたため、 議員から質問が相次ぎました。
 
 博士は95年に農務省を退職した後、情報公開法に基づいて調査を行っているということで、
「アメリカでのBSE検査は、危険性の低い若い牛を対象にしか行われておらず、
十分とはいえない」 などと主張しています。

TBS News-i http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline1170928.html

関連スレッド
【狂牛病】ジョハンズ米農務長官「調査は不可能」 牛海綿状脳症(BSE)隠し証言で
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1113375675/
703名無しゲノムのクローンさん:2005/05/14(土) 13:24:55
age
704名無しゲノムのクローンさん:2005/06/20(月) 14:41:41
World's First Live Cattle Diagnostic Test for BSE
http://www.newswire.ca/en/releases/archive/June2005/16/c2783.html
生体牛BSE検査の世界初の開発に成功
アメリカでの販売は秋からOKの模様
http://blog.goo.ne.jp/infectionkei2/e/e8e6ba03556f6bf1ad75cb8e6f408aeb
705名無しゲノムのクローンさん:2005/06/26(日) 11:29:44
正常プリオンの機能・役割は、まだ解明中の様ですが
>>556
>>560
のその後は?
706名無しゲノムのクローンさん:2005/06/26(日) 14:57:16
そもそもおおもとが「沈殿しやすいヘンな蛋白質」ってだけだからな。
最近はむしろ、再現性高く実験しやすいPolyQ蛋白の研究のほうが主流
で、PrPは一部の物好きしか、手を出さないテーマになってしまっているよね。
707名無しゲノムのクローンさん:2005/06/26(日) 18:19:09
>PrPは一部の物好きしか...
そうか純科学的には興味深い対象ですけどね。
708名無しゲノムのクローンさん:2005/06/26(日) 22:24:12






ぷりょおぉぉ〜ん



709名無しゲノムのクローンさん:2005/06/26(日) 22:26:04
再現性わるいんだ?
710名無しゲノムのクローンさん:2005/07/18(月) 01:35:20
異常プリオンと正常プリオンはウェスタンブロット法で区別できるって
読んだことあるんだけど、同じアミノ酸構造だったら抗体の反応性は
同じですよね。
いったい何を認識する抗体を使うんでしょうか?
知っている人教えてください?
711637:2005/07/18(月) 11:45:24
>710
異常型プリオン蛋白と正常プリオン蛋白を区別できる(という)抗体は
論文ではあるようですが、avilableではないようです。
異常型プリオン蛋白はProteneseK(ProK)で消化しても壊れないことから
ProK処理してWesternのバンドが消えれば正常型のみ。
ProK処理してWesternのバンドが残れば異常型が混じっている、
という解釈のようです。
712名無しゲノムのクローンさん:2005/09/29(木) 22:16:22
食品】BSE危険部位除去違反1000件超 - アメリカ
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1124204998/

【狂牛病】牛の特定危険部位以外(末梢神経と副腎)から異常プリオンを検出
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1099354167/l50

我々と米国の牛は、まさか「シカ」等を知らぬ間に食べている?!
http://blog.goo.ne.jp/infectionkei2/e/709389673cd6aa716ef2016ddafc9227

シカのCWDという病気は、米国、カナダを初めとする北米大陸で、実は非常に
深刻な問題としてとらえられています。州によりましては、野生のシカの10〜15%、
20%近くのシカが感染している。それをハントして食べた若いハンターがCJD、
ヒトのクロイツフェルト・ヤコブ病に罹患したというお話や、あるいはシカとウシ
のスピーシーズバリア、種の壁がどのぐらいあるか不明である点から、こういった
ものが米国のウシのBSEの発生に影響を与えるのではないかという懸念が持たれていて
713名無しゲノムのクローンさん:2005/10/13(木) 12:14:49
【狂牛病】米国食肉輸出連合会の米牛肉「安全」パンフを政府調査会座長代理が監修
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1129163175/l50
 米国食肉輸出連合会が作った米牛肉の安全性を訴えるパンフレットを、
政府の食品安全委員会(寺田雅昭委員長)リスクコミュニケーション
専門調査会座長代理を務める唐木英明・東大名誉教授が監修していた
ことが分かった。12日の衆院内閣委員会で川内博史議員(民主)が
「食品安全行政の中立・公正を疑わせる」と指摘した。寺田委員長は、
唐木氏は牛肉輸入を審議する委員ではないとしたが、「もう少し
気をつけたらいいのにと思う」と答え、問題があったとの認識を示した。

 パンフレットは「知って安心BSEのホント」との題でA5判18ページ。
連合会が昨年6月に約1万部を作った。唐木氏はパンフレットの中の
対談にも登場し「アメリカの(脳などの)特定部位の除去は徹底していた」
「(日本のような)全頭検査の必要はない」などと話している。
経歴欄に「食品安全委員会専門委員」との記載がある。

 安全委は、プリオン専門調査会で米国・カナダ産の牛肉の安全性を審議中。
寺田委員長は「(監修は)委員会の立場としてではないので、まあしょうがない」
と話した。一方で、唐木氏には以前に、発言の際は安全委の肩書を使わないよう
注意していたことを明らかにした。

毎日新聞 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20051013k0000m040083000c.html
714名無しゲノムのクローンさん:2005/10/18(火) 18:37:12

【牛に鶏糞】鶏糞への肉骨粉混入率を30%程度とFDA要官見積(=年間30万トン?)
http://blog.goo.ne.jp/infectionkei2/e/c35a71a82981c6c137518f281eb161c0
715名無しゲノムのクローンさん:2005/10/18(火) 21:10:10
 日本でも毎月クロイツフェルドヤコブ病患者が出ているのになぜ報道されないのですか?
716名無しゲノムのクローンさん:2005/10/19(水) 22:42:16
>>715
昔からある病気だから。
717名無しゲノムのクローンさん:2005/11/01(火) 00:25:41
嘗て何かをしていた」ものだそうです。
718名無しゲノムのクローンさん:2005/11/05(土) 18:56:54
【医療】スクレイピーの羊の炎症をもつ乳腺に異常プリオン 牛乳もvCJD伝達の恐れ
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1131169076/

カナダ保健省が1999年に出した報告書は、rBSTを投与した牛は乳腺炎にかかる
率が最大25%増加し、それによって牛の体細胞、すなわち膿が牛乳に混じる確率も
...
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20030918205.html

【牛に鶏糞】鶏糞への肉骨粉混入率を30%程度とFDA要官見積(=年間30万トン?)
http://blog.goo.ne.jp/infectionkei2/e/c35a71a82981c6c137518f281eb161c0
719名無しゲノムのクローンさん:2005/11/19(土) 15:40:31

アルツハイマーとヤコブ病の誤診・集団発生など、情報リンク
http://blog.goo.ne.jp/infectionkei2/e/c094e704f8b3b1260ca616eb4c1dcb97
720名無しゲノムのクローンさん:2005/12/17(土) 20:17:51
漏れ素人だけど…
講談社ブルーバックス「プリオン説は本当か?」福岡伸一著
おもしろく読了。

なんだプリオン説って、状況証拠がありげな仮説のひとつじゃん。
こんなんでノーベル賞もらえるんだとびっくりしました。

いずれにせよ原因が確かに証明されていない中で、
アメ産牛肉の牛丼食うのもリスキーかな?

よし牛、楽しみにしてたのだが、複雑な心境です。。。。
721名無しゲノムのクローンさん:2005/12/18(日) 16:56:33
プリオン
オリオン
ライオン
カメレオン
ナポレオン
デカプリオン
722名無しゲノムのクローンさん:2005/12/18(日) 20:36:47
この病気になるのは、哺乳類だけなの?
723名無しゲノムのクローンさん:2006/01/24(火) 07:46:19
【狂牛病】安倍官房長官が輸入済み米産牛肉、国内業者に「危険部位混入」の"自主調査"を要請へ
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1137988445
【牛肉】米国産牛肉の輸入再禁止、外食業界に激震…消費者の不信を「致命的」に増幅
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1137803946/
【牛肉】市場に回った牛肉、追跡調査の予定なし 「全て調べてないが、危険部位が検査すり抜ける可能性なし」
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1137824126/
【米牛肉】 「アメリカ、安全対策変えるつもりない」 全米食肉検査官の労組、農務省を批判
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1138005853/
【牛肉】米議会や業界、日本の米牛肉輸入停止長期化を懸念…「過剰反応」と批判も
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1137831010/
【海外/カナダ】BSE感染の疑い 24時間以内に結果判明へ
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1137995940/
【狂牛病】カナダ産牛肉も検疫強化へ、(SRM除去の)検査数増やす方向(0.5%〜)
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1138016484/
【狂牛病】米国産の輸入牛肉の全箱検査は物理的に無理…石原農水事務次官
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1138006743/
【米国BSE】「責任を検査官に押しつけている」全米食肉検査官の労組、農務省に反発[060123]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1138031956
【BSE】BSE22頭目と確定診断 北海道の死亡牛[060123]
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1138025404/
【狂牛病】「特定危険部位」除去の必要性認識せず 検査態勢に深刻な不備…ジョハンズ米農務長官★2
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1138017746/
【牛肉】米食肉業界、再禁輸に「不満の声」…遺憾の意どころか逆に早期再開求める★3
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1137929667/
【牛肉】「米では消費されている」「米国なら問題にならなかった」…食肉処理会社★3
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1137852470/
724名無しゲノムのクローンさん:2006/01/24(火) 07:47:15
>>722
ドイツの動物園でニクコップンを与えられて発症した動物のうち、
鳥類のダチョウも複数が同一症状を起こし発症した。
725名無しゲノムのクローンさん:2006/01/26(木) 19:09:17
>>724
鳥も発症するんだね。1か月以上前のカキコにレスありがとう。
726名無しゲノムのクローンさん:2006/01/26(木) 23:05:26
http://www.istu.jp/cafe/istu_medicine/index.html
東北大学医学系研究科のプリオン研究センターは、WHOから指定プリオン病研究施設として認定された国内唯一の研究施設です。
同センターは、プリオン蛋白に関する基礎的研究と、プリオン病を標的としたトランスレーショナル研究に特化した人畜共通感染症の一大拠点として国内外に認められています。
また、本研究科の研究プロジェクトの例をいくつかご紹介しますと、21世紀COEプロジェクトとしてシグナル伝達病の治療戦略創成拠点が設置されています。
本プロジェクトは生命科学、薬学、歯学、工学の各研究科と連携し、生命現象の基本メカニズムである"シグナル伝達系"の異常により発症する、免疫疾患、がん、糖尿病等代謝性疾患、神経変性疾患等の分子メカニズム解明の基礎生命科学研究。
疾患モデル動物を用いたシグナル伝達病の発症機構解析や新規治療法の開発。さらには探索医療による先進的治療技術の確立を目指しています。
727ホッシュジエンの国内ニュース解説:2006/01/27(金) 08:02:18
米国で野生のシカに広がっている海綿状脳症の1種、慢性消耗病(CWD)にかかったシカの
筋肉に異常プリオンが含まれていることを、マウスへの感染実験で米ケンタッキー大などの
チームが確認し、米科学誌サイエンス(電子版)に26日発表した。
チームは米コロラド州の感染シカ5頭から採取した脚の筋肉の細胞を含む溶液を、CWDに
感染するよう遺伝子操作したマウス36匹の脳に注射。平均1年2カ月後にすべてのマウスが
神経症状を起こした上、脳からも異常プリオンが検出された。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    シカ肉が危険なのは分かったが、それ以上に感染しやすい
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /  よう遺伝子操作する技術の方がコワイね。ヒツヨウ ナノカ ソンナ コト。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| アメリカはプルトニウム人体実験がクリントン時代に発覚
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l して大騒ぎになりましたが日本じゃ報道もされませんでした。(・A・ )

06.1.27 Yahoo「脳症シカ肉に異常プリオン 米チーム『食べると危険』」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060127-00000006-kyodo-soci
728名無しゲノムのクローンさん:2006/01/27(金) 13:17:25
げっ!
上の記事によると、触っただけで感染する恐れが有るんだって!?
そんなの聞いてないよ!
ふつう蛋白質って、皮膚を透過しないでしょ・・・
729名無しゲノムのクローンさん:2006/02/14(火) 10:10:54
昨日、Slow Virus説を聞いたんですが?
730名無しゲノムのクローンさん:2006/03/05(日) 12:12:34
米BSEの危険隠す
感染確認1年前に報告書
農水省、非公開に
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-03-05/2006030501_01_0.html
731名無しゲノムのクローンさん:2006/03/05(日) 12:15:04
>>728
狂鹿病問題:鹿ハンターからヤコブ病26名発生 そして鹿肉骨粉や油脂・エキスの行方は?
http://blog.goo.ne.jp/infectionkei2/e/fdabffcdc95ff6b4d78cad2bc71cd0a5

【医学】脳症シカ肉に異常プリオン 米チーム「食べると危険」
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1138317738/

羊の間でBSE伝達の可能性 感染雌羊が生んだ子羊が感染ー英国の新研究
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/05081801.htm

感染ヤギと羊の場合、肉や乳を通して感染物質が人間の体内に入る可能性、という報道
http://blog.goo.ne.jp/infectionkei2/e/6a08ed045b2516f2f69f77fd03723c23
732名無しゲノムのクローンさん:2006/03/05(日) 12:37:36
ヤベ、こないだ蝦夷ジカのナントカとかいうの喰っちゃった。
733名無しゲノムのクローンさん:2006/03/25(土) 17:40:13

   (\___/)           (\___/)
  ( ̄l▼_ノ ヽ_ ̄)        ( ̄_ノ ヽ_▼l ̄)
   /   ●   ●|            |●   ●   <
  | ///l ___\l           l/___ l/// |     牛はやっぱり
  ▲  (  。--。 )        ( 。--。  )  ┘▲
 ■  \_(( ̄)) ̄ ̄ヽ   / (( ̄))_/_ ■    おーじー ビーフ♪
/ __     ̄ Y ̄)  |   (  (/  ̄   _/_) |
(___)-─○─○Y_ノ    ヽ/○─○-(___ノ
     \▼   ■|       |■   ▼./
      |  /\ \     / /\  |
      | /    )▼       ▼(     ヽ |
       ∪    (  \     /  )     ∪
            \_)   (_/
734名無しゲノムのクローンさん:2006/03/28(火) 12:15:59
【vCJD】狂牛病新論文:感染潜伏者は最大で14000人?輸血や医療器具で感染拡大の恐れ浮上[2006028]
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1143476658
735名無しゲノムのクローンさん:2006/04/04(火) 04:49:18
【狂牛病】"出席者募集" 4月11日から21日 米国産牛肉輸入問題に関する意見交換会(全国9都市)…農水・厚生労働両省
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1144068029/
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20060403press_7.html
736名無しゲノムのクローンさん:2006/04/04(火) 17:50:44
牛肉は避けられるけどコンソメ調味料は避けるのは不可能に近いだろ。大丈夫なのか?
実際にどうやって製造しているかは知らないけど俺がつくるなら牛肉を削ぎ落としたガラを頭蓋も脊柱もいちいち分別せずに窯にぶちこんで煮汁を取り出して
乾燥させて調味料に混ぜて料理に使うと思うが
そんなことしてたら危険だよな
どうなんだろ?
737名無しゲノムのクローンさん:2006/04/04(火) 22:52:38
ビーフカレーのルーやコンソメ味のポテトチップも危険?
ビーフとかコンソメとか謳ってないものは避けられないな
738名無しゲノムのクローンさん:2006/04/04(火) 22:59:47
739名無しゲノムのクローンさん:2006/04/05(水) 14:04:41
疑問1
羊のスクレイピー→狂牛病→人のヤコブ病となるのか?
疑問2
異常なプリオンは正常なプリオンを本当に異常化させるのか?
疑問3
プリオンはある程度大きな蛋白だとおもうが酵素で分解されないで吸収され脳までたどり着くことが可能なのか?
疑問4
治療ができるとしたらどのような方法が考えられるか
免疫を異常なプリオンに働かせることは可能か?
740名無しゲノムのクローンさん:2006/04/06(木) 11:41:43
>>720
>こんなんでノーベル賞もらえるんだとびっくりしました。
欧米人の、欧米人による、欧米人のための…

もしも日本人がノーベル賞をとりまくったら、選考基準に
新たな変更が連発されまくるでしょう。
741名無しゲノムのクローンさん:2006/04/06(木) 14:44:48
疑問5
プリオンは確かにproteinase Kでは分解されないかも
しれないが、本当に分解されないのか?分解できる酵素は
世の中にないのか?
742名無しゲノムのクローンさん:2006/04/06(木) 14:47:18
>>740
牛肉味の米でも開発したらアメ人が泣いて喜ぶかもよ。
743名無しゲノムのクローンさん:2006/04/08(土) 10:24:38
少子化で国が滅びるか?
狂牛病で国が滅びるか?
自民党で国が滅びるか?
正解はどれ?
744名無しゲノムのクローンさん:2006/04/08(土) 12:55:23
>>741 
 
なんか勘違いしてないか?
分解できる酵素は幾らでもある。
PK抵抗性も「部分的」であって、濃度上げて時間かけりゃ完全に分解される。
PK抵抗性と言うのはあくまでもPrPscとPrPcの物理化学的性質の違いの1つ
でPrP異常化の指標。
 
あと、>>739も生物版に出入りするなら少しはググッたりして調べたら?
745名無しゲノムのクローンさん:2006/04/18(火) 11:43:28
「政府姿勢に異論のプリオン専門委員に厚労省が圧力、食安委本会議委員が指図」という記事
http://blog.goo.ne.jp/infectionkei2/e/d2b5a6b2e7edec9e5c3358bb090eebe7

(3/25)全頭検査、コスト小さい・米食肉加工会社CEO
http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?i=2006032408778bs&c=0
全頭検査に伴うコストは食肉1キロあたり6―8セントと少額にとどまることを強調した。
746名無しゲノムのクローンさん:2006/04/19(水) 19:17:39
どうしようもないな、ウチ。
プリオンがプリンだと思って来てしまった(-ω-;)
747名無しゲノムのクローンさん:2006/04/19(水) 23:00:33
>>746
ワンタッチ式のプリオン検査キットで
「プッチンプリオン」というのを売り出すのがよかろう
748名無しゲノムのクローンさん:2006/05/11(木) 13:23:37
【医療】歯科器具の使用は一回かぎりに vCJD伝達リスク排除のため【英国】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1147185290/

関連

英国政府 14ヵ国に輸出血液製品によるvCJD感染リスクを警告ーガーディアン紙
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/06050201.htm
749名無しゲノムのクローンさん:2006/05/16(火) 21:06:41
>>739
疑問2 
これは一応確認された事になっている。
しかし完全に証明されたわけではない。
疑問3
仮に異常プリオンが正常プリオンを異常化させるとしても、それが「経口感染」
するなどと言う事が有り得るのか ?
蛋白質のような巨大分子が分解されずに吸収されるとは考えにくい。
ましてやそれが脳関門を突破し脳に到達するなど常識的にはありえないと思う。
疑問1
となると、当然この前提自体にも疑問が生じてくるな。
750名無しゲノムのクローンさん:2006/05/27(土) 18:49:32
> 蛋白質のような巨大分子が分解されずに吸収されるとは考えにくい。
巨大分子といっても、ウィルスよりははるかに小さいのでは?
# 分子量5万たんぱく質:5nm 程度、ポリオウィルス:45nm、サル腫瘍ウィルス:70nm

751名無しゲノムのクローンさん:2006/07/04(火) 16:09:06
結局プリオン病て「蛋白質の癌」みたいなもんだよね

そうなると将来ピロリ菌みたいなものが本当に発見されるかもね
752名無しゲノムのクローンさん:2006/07/04(火) 16:47:52
タンパク質
753名無しゲノムのクローンさん:2006/07/16(日) 22:36:37
>>750
virusuは腸管から「吸収」される訳じゃないだろ
754名無しゲノムのクローンさん:2006/07/16(日) 22:37:40
×virusu
○virus
755名無しゲノムのクローンさん:2007/01/01(月) 12:52:57
プリオン持たない牛の飼育に成功 BSE解明に有用
2007年01月01日11時32分
 キリンビールなど日米の研究チームが、牛海綿状脳症(BSE)の発症に関係するたんぱく質
「プリオン」を持たない牛を、遺伝子操作などで誕生させ、20カ月間、健康に育てることに成
功した。BSE発症の仕組みを解明する手がかりとなるほか、BSEの心配がない家畜づくりに
もつながるとみられる。31日付で米科学誌ネイチャーバイオテクノロジー(電子版)に発表す
る。

 プリオンを持たない牛は、05年2月に12頭生まれた。体細胞クローン技術を利用して、核
を抜いた牛の受精卵にプリオン遺伝子の機能を失わせた牛の繊維芽細胞の核を移植。これを雌牛
の子宮内に戻して出産させた。

 この牛は、医薬品開発に役立てるモデル動物としてつくられた。実験のために安楽死させた3
頭を除き、残った9頭すべてが20カ月を経過し、特に異常のないまま成牛にまで育った。

 BSEは牛が本来持っている正常なプリオンが何らかの理由で異常を起こして増え、脳内に蓄
積することが原因だと考えられている。プリオンの機能はよくわかっていないが、おとなになる
までの成長にはあまり関係しないことが示された。

 また、この牛の脳の抽出液を試験管に採り、異常プリオンを加えても、その増加や蓄積は起こ
らなかった。研究チームは現在、この牛に異常プリオンを直接、接種して、異常が現れるかどう
かを調べる実験を進めているという。

     ◇

 〈国の食品安全委員会プリオン専門調査会専門委員である小野寺節(たかし)・東京大教授
の話〉 異常プリオンは、人ではクロイツフェルト・ヤコブ病などの原因になる。今回の技術
を使えば、人に異常プリオンを広げる心配がない牛を、産業的につくることができる可能性が
ある。BSEの解明に向けた実験動物としても、有用だ。
756名無しゲノムのクローンさん:2007/05/16(水) 16:04:51
このスレの古さは異常
757名無しゲノムのクローンさん:2007/05/16(水) 16:33:53
>>1
まさに「人獣共通感染症(伝染病)」獣医界創科学妄想脳が生み出した
20世紀擬似科学の大発見大発明物質現象。

セントラルドグマの掟破りな現象をおこすということらしい。
DNAやRNAによらないタンパク合成を誘導し増殖する物質だということだ。
そしてやたら熱にも強靭である。もはや地球外の物質・物体でもあるかのようだ。

もし本当なら、この世の生命系の物質の一大パラダイム転換を強いられるものでもある。







よって、その存在が、「事実」(ファクト)であるかどうかは非常に疑わしいということでもある。
伝染性・伝達性・感染増殖性を含めて、それが病気を起こすということについて。
758名無しゲノムのクローンさん:2007/05/16(水) 16:52:46
ごじゃっぺだな
759名無しゲノムのクローンさん:2007/05/17(木) 19:28:53
■輸入牛肉反対派のあのブラックな方々が暗躍ちう
http://antikimchi.seesaa.net/article/42063991.html

プリオン病(BSE・狂牛病)も
「でっち上げ」「捏造」の“あるある”伝染病。

全頭検査や危険部位除去も、
インチキいちゃもん防疫対策政策。

ありもしないことをでっち上げる
自作自演のマッチポンプが得意な方々はいつもの・・・

防疫と貿易をすりかえて、
実質はガチの保護貿易体制にしてしまったわけだ。
価格競争にさらされないように。

保護されたのは、国内の生産者畜産業者ではなく、
中間搾取の流通業者。もろ食肉利権な方々ね。

すなわち、同和の仮面を被った「在日」朝鮮人企業。
760名無しゲノムのクローンさん:2007/05/21(月) 02:29:02
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1170603804/l50

159 :名無しのひみつ:2007/05/21(月) 02:23:01 ID:GY72QZBD
あるあるプリオン病w
761名無しゲノムのクローンさん:2007/05/21(月) 02:31:03
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1178987909/l50

76 :名無しゲノムのクローンさん:2007/05/20(日) 19:45:39
インチキ人獣共通伝染「あるあるプリオン病」の日本の大親分?
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/05_byouki/ProfYamauchi.html
762名無しゲノムのクローンさん:2007/05/27(日) 01:35:16
米産牛輸出の月齢制限を撤廃 国際獣疫事務局
2007年05月23日01時48分 朝日新聞

 家畜の安全基準を定める国際獣疫事務局(OIE、本部・パリ)は22日の年次総会で、米国を「牛海綿状脳症(BSE)の感染リスクが管理されている国」に認定。月齢にかかわりなく輸出を認めることを決めた。
 日本は米国産牛肉について独自に「20カ月以下」の月齢制限を課しているが、米国は撤廃に向けて国際的なお墨付きを得た。

 OIE総会は、牛のBSE感染リスクについて、米国、カナダ、ブラジルなど6カ国・地域を「管理されている」に認定する科学委員会の報告を全会一致で承認した。

 OIEのバラ事務局長は記者会見で、米国の認定について「リスクがゼロというわけではなく、牛肉や一定の製品の輸出について十分な管理は必要だ」と述べた。
http://www.asahi.com/international/update/0523/TKY200705220450.html
763名無しゲノムのクローンさん:2007/05/27(日) 01:37:28
20カ月以下のBSE検査、補助打ち切りへ 厚労省
2007年05月26日06時57分 朝日新聞

 厚生労働省は、生後20カ月以下の牛を対象に、都道府県が独自に行っている牛海綿状脳症(BSE)検査に対する全額補助を08年7月末で打ち切る方針を固めた。
 国に対し補助の延長を求める自治体も出てきているが、同省は「延長の予定はない」としている。

 同省は、日本でBSE感染牛が初めて見つかった01年から全頭検査を始めたが、食品安全委員会が05年5月に「20カ月以下の感染リスクは低い」と答申したのを受け、検査対象を生後21カ月以上だけにした。
 これに対し自治体や消費者から不安の声が上がり、同省は同年8月から3年間の期限付きで検査を全額補助していた。

 同省によると、全国で年間約125万頭が検査され、このうち20カ月以下は約16万頭。
 同省は今年度予算で、BSE検査に16億円の補助金を計上しており、20カ月以下の補助金は約2億円。21カ月以上の全頭検査は引き続き行う。

 同省は「食品安全委員会の答申も踏まえ、20カ月以下のリスクは低いと考えている。補助はもともと暫定で予定していたものだ」と話している。
http://www.asahi.com/life/update/0526/TKY200705260004.html
764名無しゲノムのクローンさん:2007/05/31(木) 18:02:15
BSE感染性試験で結果報告 NHKニュース 5月31日 16時7分 社会

 4年前、日本で確認された生後23か月と21か月の若い牛のBSEについて、厚生労働省の研究班は、この2頭のサンプルを使った試験からは、ほかの動物への感染性を確認することはできなかったと食品安全委員会に報告しました。
 専門家は「感染性そのものが否定されたわけではなく、危険性の評価の見直しに直接つながる結果ではない」としています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/2007/05/31/k20070531000106.html

 BSEと確認された生後23か月と21か月の牛は、平成15年にそれぞれ茨城県と広島県で見つかったもので、アメリカ産牛肉の輸入条件を「生後20か月以下」とした根拠の一つになっています。
 しかし、これほど若い牛でBSEが確認された例は世界的にもきわめて少ないことなどから、ほかの動物への感染性について厚生労働省の研究班が試験を行ってきました。
 試験は2頭の牛の脳から取り出した液を、BSEに感染しやすいよう遺伝子操作を加えたマウスに直接注射するという方法で繰り返し行われましたが、これまでに感染性を確認することはできなかったということです。
 報告を受けた食品安全委員会プリオン専門調査会の吉川泰弘座長は「もともと牛から検出されたプリオンたんぱく質の量が少なかったため、マウスで感染を起こすのに十分な量でなかった可能性もあり、この試験によって感染性そのものが否定されたわけではない」と述べ、
BSEの危険性の評価の見直しに直接つながる結果ではないとしています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/2007/05/31/d20070531000106.html
765名無しゲノムのクローンさん:2007/06/01(金) 01:09:30
<BSE>マウス実験では感染性確認されず 厚労省報告書
5月31日19時54分配信 毎日新聞

 03年に日本で見つかった月齢23カ月と21カ月のBSE牛から検出された異常プリオンに関し「マウス実験では感染性は確認されていない」とした厚生労働省の報告書が31日、内閣府の食品安全委員会プリオン専門調査会で説明された。
 調査会の吉川泰弘座長は「輸入条件をただちに見直す結果とは考えていない」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070531-00000103-mai-soci

【吉川泰弘】
http://www.amazon.co.jp/dp/4476032885/
766名無しゲノムのクローンさん:2007/06/03(日) 02:56:04
松岡利勝農林水産相を自殺に追いやった
のはフェン・フォーキング
http://antikimchi.seesaa.net/article/43634316.html

松岡さんが国士かどうかは別にして
農水官僚と一体となって、安倍ビジョンを推進する貴重な人材であったのは
確かなようです。
で農水関係と言えば牛肉・同和利権ですが
今追及されているのはまさしく旧来型の利権構造でしょう。
http://ameblo.jp/disclo/entry-10035431215.html

しかし、その内部にこそ、
その足を引っ張り罠に落とし込むことを
負託されたものがいたということだな。
767名無しゲノムのクローンさん:2007/06/05(火) 22:35:14
平成19年5月31日
農林水産省
獣医師の需給に関する検討会報告書の公表について
http://www.maff.go.jp/www/press/2007/20070531press_1.html
768名無しゲノムのクローンさん:2007/06/07(木) 00:36:56
吉川泰弘座長
「もともと牛から検出されたプリオンたんぱく質の量が少なかったため、
 マウスで感染を起こすのに十分な量でなかった可能性もあり、
 この試験によって感染性そのものが否定されたわけではない」

だが、この事実は、非常に重いのではないか?

【ほかの動物への感染性を確認することはできなかった】
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1178987909/219

【プリオン専門調査会 専門委員名簿】
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-meibo.html
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/index.html
http://www.fsc.go.jp/sonota/bse1601.html
http://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/eisei/bse/bse_j.htm
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/cjd.html
769名無しゲノムのクローンさん:2007/06/07(木) 19:48:47
【巨大な「錯覚」が独り歩き】
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1169122599/394
770名無しゲノムのクローンさん:2007/06/09(土) 00:31:41
生物と無生物のあいだ 福岡 伸一 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061498916/

【書評 - 生物と無生物のあいだ】
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50846414.html
http://blog.tatsuru.com/2007/04/21_1028.php

『結局、私たちが明らかにできたことは、生命を機械的に、
 操作的に扱うことの不可能性だったのである。』(p.272)
771名無しゲノムのクローンさん:2007/06/18(月) 20:31:55
で、結局は、プリオンの病因性・感染性の証明検証は、いまだできないということなのか。
772名無しゲノムのクローンさん:2007/06/18(月) 22:04:38
新潟県中越地震で甚大な被災が出た時、日韓インターネット自動翻訳掲示板『ネイバー』で韓国人たちが
韓 : 今宴をしています. 益体もない Monkeyは死んで幸い
韓 : 韓国は今祭り雰囲気です.
韓 : 下等した倭人たちは皆焼肉  pupupu
韓 : 率直に今回のことは Monkeyらがいくら欠陷工事をするのか
   分かる例だと思います. 欠陷工事する Monkeyはすべて死刑
韓 : 此の世に必要ない日本人たちが死んで幸いです.
韓 : Monkeyらが死んだことは当たり前のはずです
韓 : 下等した倭人たちは皆何人や死んだのか空の祝福だ 大韓民国万歳
韓 : 日本人たちは今回のことで日本人たちが此の世に必要ないのが
   分かったらと思います
韓 : 今日に限って日本人焼肉祭りを喜ぶ人々が多い これは喜ばしいこと
韓 : どうしてこのような事故が長崎で起きたことでしょうか?
   それは第2次核爆弾を当たる兆しです
   日本人たちはその日を憶えて嬉しくて泣き叫んでください〜 www
韓 : 乗客 60人はこれから焼肉になります 韓 - 味付けもつけたか?
韓 : あらゆる悪いことをして此の世をドロブである Monkeyに空が
   審判を下してくれます
773名無しゲノムのクローンさん:2007/06/19(火) 15:44:26
キチガイ乙w
 
よく飽きないもんだw
774名無しゲノムのクローンさん:2007/06/19(火) 16:44:00
キチガイキチガイと連呼するQ間諜の遠啼き w
775名無しゲノムのクローンさん:2007/06/28(木) 00:32:10
【プリオン病】
農林水産省
http://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/eisei/bse/bse_j.htm
厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/bse.html
内閣府 食品安全委員会
http://www.fsc.go.jp/sonota/bse1601.html
プリオン専門調査会
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/index.html
------------------------------------------------------------------

これもいんちきな「あるある政策」だったな。
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1172237332/l50

役人も御用学者もマスゴミも、みんなで法螺吹くのが、
やたら上手になったものだ。

嘘吐き、みんなでツクツク法師になれば、つき放題。
しかも、国費公金にタカり放題。
776名無しゲノムのクローンさん:2007/06/30(土) 21:34:52

 北海道苫小牧市の食肉加工卸会社「ミートホープ」のひき肉偽装事件で、牛ひき肉に
別の肉を混入させ始めた動機について、田中稔社長が「BSE(牛海綿状脳症)問題で
粉状の牛肉が手に入らなくなったため」と話していることが27日、民主党の調査で分かった。

時事通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070627-00000181-jij-soci

何と、肉コップンが直に人間の口に入って居た様だ。
イギリスの人感染、アメリカのアルツハイマー、はこの加工品が主因だったか。
777名無しゲノムのクローンさん:2007/07/01(日) 01:29:01
まだ、「人畜共通伝染プリオン」の神話世界に
住みたがってるファンタジスタがいるみたいね。

いつまでもピーターパンやってろよ。
778名無しゲノムのクローンさん:2007/07/01(日) 15:42:49
>>777

ラッキーなレス番が取れたね。

君はイギリスの患者発生事件をどう解釈するの?
779名無しゲノムのクローンさん:2007/07/01(日) 16:36:48
で、実際、何人発生したわけ?しかも牛肉由来と証明できてるわけ?
状況判断ぐらいいい加減なものはないからね。
780名無しゲノムのクローンさん:2007/07/01(日) 17:40:05

急性(2〜3年で発症)患者は数年で 30人位だったよね。実際の感染時期は実証しようも無いが。
発症形体が異なり、回りが騒がない場合は取り上げられていないだろう。

なぜか、原因をBSEと絡めて発表し、その後は表に出ているものが殆どない。

隠されている事実があるか、発表が真実に近いか、君はどっちと思う?
781名無しゲノムのクローンさん:2007/07/03(火) 21:12:08
異常たんぱく質の抑制に成功

 脳の組織が破壊されるクロイツフェルト・ヤコブ病や牛のBSEの原因となる異常なたんぱく質の増殖を抑える物質を作ることに、岐阜大学の研究グループが成功しました。治療薬の開発につながるものと注目されています。

 この物質を作ったのは、岐阜大学人獣感染防御研究センター長の桑田一夫教授らのグループです。
 ヤコブ病や牛のBSEなどは脳の組織が破壊されてスポンジのようになる病気で、正常な「プリオンたんぱく質」の分子の構造が異常な形に変化したものが脳にたまって発病すると考えられています。
 研究グループは分子の構造の変化を防ぐ「GN8」と呼ばれる窒素や炭素などからなる化合物を作り出しました。
 これを異常型のプリオンたんぱく質を感染させた細胞に投与したところ、異常型が増殖せず、逆に減っていったことが確認されたということです。
 さらに、ネズミを使った実験でも、投与しない場合に比べ2週間以上長く生きたということです。
 研究グループでは副作用がないかどうかなどを調べ、7〜8年後には臨床研究を行いたいとしています。
 桑田教授は「ヤコブ病は死に至る病気だが、有効な治療法が見つかっていない。この物質の研究を進めれば治療薬の開発に向け大きく前進すると思う」と話しています。
 この研究成果は今週発行されるアメリカの「米国科学アカデミー紀要」の電子版に掲載されます。

NHKニュース 7月3日 6時44分 地域
ttp://www3.nhk.or.jp/news/2007/07/03/k20070703000018.html
ttp://www3.nhk.or.jp/news/2007/07/03/d20070703000018.html
782名無しゲノムのクローンさん:2007/07/04(水) 17:07:29
いんちきプリオンのいんちき壁をさらに上塗り。
http://find.2ch.net/?STR=%A5%D7%A5%EA%A5%AA%A5%F3

【研究】 異常プリオン抑制物質を発見 ヤコブ病治療に光…岐阜大人獣感染防御研究センター
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1183513902/
【医学】プリオンの異常化を防ぐ物質を発見
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1183462933/
783名無しゲノムのクローンさん:2007/07/07(土) 14:15:26
>>770
なかなか読ませる本だけど、「ドミナント・ネガティブ」の説明が明らかに間違ってる。
専門家じゃなかったの?w
784名無しゲノムのクローンさん:2007/07/07(土) 16:04:13
【ミートホープ事件のウラに「食肉の帝王」と暴力団】
日本のタブーを撃つ
中国人不法就労労働者を地元ヤクザに斡旋依頼の疑惑も浮上 
新聞・テレビが報じない「偽装牛肉の闇」(ジャーナリスト)溝口敦
■「食肉の帝王」と重なる田中社長の銭ゲバ人生
■特権的な牛肉流通を押さえて巨富を得る
■浮かび上がる暴力団との密接な関係
■最悪の職場環境で最悪の肉製品が生まれた
BSEに対する国民の不安につけ込み、
17億円もの巨富を掠めた『ハンナン』浅田元会長の逮捕から3年、
ずさんな政策で犯罪を誘発した農水省は、
またも国民の胃袋を危険に晒した――。
ttp://www.bitway.ne.jp/kodansha/wgendai/scoopengine/article/070702/top_01_01.html

『ミートホープがここまで大きくなったのはハンナンと同じ理由、つまり
農水省の食肉行政が不正・悪徳業者を肥大させたという溝口さんの指摘は鋭い。
〈「肉の業界にはいろんな業者がいる。廃棄が決まった期限切れの肉、
使いようがない内臓や血管なんかを処分してくれって産廃の運送業者に
出すんだけど、運送業者はそれをミートホープに持っていく。
あそこではどんな肉でも買ってくれる」〉』
http://www.sankei.co.jp/books/column/070707/clm070707000.htm

【ミートホープ】 田中稔社長「肉の業界はアイデア次第では、まだまだいろいろなことが可能」 「偽装」をほのめかしていた?!
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1183770926/l50
【狂牛病】 牛ひき肉偽装、動機は「牛海綿状脳症(BSE)」? 民主党議員調査にミートホープ社の田中稔社長
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1183132939/l50
【偽装の総合商社】
http://find.2ch.net/?STR=%A5%DF%A1%BC%A5%C8%A5%DB%A1%BC%A5%D7

もう、「プリオン」の感染性についての臨床実験はオワタも同然。
785名無しゲノムのクローンさん:2007/07/07(土) 16:59:41
還元論的な科学認識しかできないと、その意味を十分に汲みとることができない。
そのために、現象全体の突出した部分だけで理論を構築してしまう誤りも犯すことになる。
それが、世間一般では、「捏造」のレッテルを貼られがちな論考表現の原因でもある。
だがそれも、本人には遠く理解認識の及ばぬ領域だろう。
そして、その程度のスキルしか持ち合わせていない者が、
組織的な研究体制においてイニシアチブを握るようになっていることも、
現在の科学研究の質の低下をもたらしている要因となっている。
786名無しゲノムのクローンさん:2007/07/14(土) 18:59:28
【狂牛病】 牛肉の安全を再考する 来年、全頭検査が中止にt…山内一也・東京大学名誉教授
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1184369280/

なかなかの香具師だねえ。全部、自作自演のようなものじゃないか。
虚妄プリオン仮説の布教活動の日本総代理店的エージェントはどなたでしたっけ?
787名無しゲノムのクローンさん:2007/07/28(土) 20:18:11
220 :名無しゲノムのクローンさん:2007/06/01(金) 00:21:46
>217
【プリオン】
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/05_byouki/ProfYamauchi.html

「プリオン病―牛海綿状脳症のなぞ」 山内 一也 小野寺 節  近代出版 (1996/11)
「プリオン病―BSE(牛海綿状脳症)のなぞ」 山内 一也 小野寺 節  近代出版; 第2版版 (2002/08)

「エマージングウイルスの世紀―人獣共通感染症の恐怖を越えて」山内 一也 河出書房新社 (1997/12)
「異種移植―21世紀の驚異の医療」山内 一也 河出書房新社 (1999/09)
「カミング・プレイグ―迫りくる病原体の恐怖」ローリー ギャレット、Laurie Garrett、山内 一也、 大西 正夫 (単行本 - 2000/11)
「悪魔の生物学―日米英・秘密生物兵器計画の真実」エド レジス、Ed Regis、柴田 京子、 山内 一也 (単行本 - 2001/7)
「異種移植とはなにか―動物の臓器が人を救う」デイヴィッド・K.C. クーパー、ロバート・P. ランザ、David K.C. Cooper、 Robert P. Lamza (単行本 - 2001/9)

「狂牛病(BSE)・正しい知識」山内 一也 河出書房新社 (2001/12)
「プリオン病の謎に迫る」山内 一也  日本放送出版協会 (2002/04)
「なぜ牛は狂ったのか」マクシム シュワルツ、Maxime Schwartz、南条 郁子、 山田 浩之 紀伊國屋書店 (2002/05)
788名無しゲノムのクローンさん:2007/07/28(土) 20:19:30
221 :名無しゲノムのクローンさん:2007/06/01(金) 00:24:21
>>220(つづき)
「忍び寄るバイオテロ」山内 一也 三瀬 勝利 日本放送出版協会 (2003/02)

「人と動物のプリオン病」品川 森一、立石 潤、 山内 一也 近代出版 (2003/05)

「崩壊の予兆―迫りくる大規模感染の恐怖」ローリー・ギャレット、山内 一也、 野中 浩一  河出書房新社 (2003/8/18)
「だから、アメリカの牛肉は危ない!──北米精肉産業、恐怖の実態」ドナルド・スタル、マイケル・ブロードウェイ、中谷 和男、 山内 一也 河出書房新社 (2004/8/5)

(2005年〜は、もっぱらウイルスねたへ逃避?) 

さんざん、烏賊様「プリオン」デンパ、かましたんだね。

革Pと双璧だ。
>>2

で、獣医学界は、インチキ「人獣共通感染症」信者を
さらに増やそうとしてる? 頭数増強運動かね。
http://www.maff.go.jp/www/press/2006/20061108press_2.html
http://www.maff.go.jp/www/press/2007/20070228press_3.html
http://www.maff.go.jp/www/press/2007/20070419press_1.html
789名無しゲノムのクローンさん:2007/08/20(月) 00:23:53
【食料・農業・農村政策審議会 消費・安全分科会】
http://www.maff.go.jp/www/counsil/counsil_cont/kanbou/seisaku_shouhi.htm

【第4回 家畜衛生部会 プリオン病小委員会 配布資料】
http://www.maff.go.jp/www/counsil/counsil_cont/kanbou/purion/04/index.html
■委員名簿[PDF]
790名無しゲノムのクローンさん:2007/11/05(月) 21:42:54
791名無しゲノムのクローンさん:2007/11/05(月) 21:43:26
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916名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 13:39:17
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921名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 14:21:29
922名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 14:22:31
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925名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 14:24:51
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927名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 15:01:18
928名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 15:01:54
929名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 15:02:24
930名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 15:02:59
931名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 15:04:05
932名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 15:04:49
933名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 15:05:34
934名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 15:25:08
はげ
935名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 15:52:29
936名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 15:53:00
937名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 15:53:30
938名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 16:31:28
939名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 16:32:01
940名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 16:32:37
941名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 16:33:08
942名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 16:33:38
943名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 16:34:10
944名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 16:34:41
945名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 16:35:12
946名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 17:13:50
いんちき獣医学界の親分
947名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 17:15:11
>>789 はいんちきいかさま詐欺師ってことでオケー?
948名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 17:20:19
【プリオン】
http://find.2ch.net/?STR=%A5%D7%A5%EA%A5%AA%A5%F3

プリオンいんちき科学の痕跡を密かに隠匿しようとしてるのはどこのどなた?
949名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 20:27:23
950名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 20:28:05
951名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 21:16:22
952名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 21:16:54
953名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 21:17:27
954名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 21:32:45
埋め立て工事やってるん?
955名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 21:54:00
不明
956名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 22:31:23
957名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 22:31:53
958名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 22:32:24
959名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 22:33:00
960名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 22:33:32
961名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 22:34:03
962名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 22:34:35
963名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 22:35:06
964名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 22:45:02
プリオンって何?
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/973262671/
【BSE】「狂牛病はウイルスが原因か」プリオン説に”異論”イェール大学の研究者らが発表[02/05]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1170603804/
【医学】プリオンの異常化を防ぐ物質を発見
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1183462933/
【スクレーピー】アメリカ牛肉輸入解禁【プリオン】
http://food8.2ch.net/test/read.cgi/supplement/1155451599/

【プリオン病】
農林水産省
http://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/eisei/bse/bse_j.htm
厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/bse.html
内閣府 食品安全委員会
http://www.fsc.go.jp/sonota/bse1601.html
プリオン専門調査会
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/index.html


『プリオン説はほんとうか?―タンパク質病原体説をめぐるミステリー 』
http://www.amazon.co.jp/dp/4062575043/
965名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 22:47:46

社団法人 日本獣医学会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/
役 員
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/01_gakkai/Yakuin2002.html

財団法人 日本生物科学研究所
http://nibs.lin.go.jp/index_jp.html

(独)農研機構 動物衛生研究所
http://niah.naro.affrc.go.jp/index-j.html
966名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 22:54:55
仮説だけで突っ走ってしまった現実対策のための政策。
>>964

結局は、机上の空論だった。
散々費やした公費は、ただばら撒いて費やす、蕩尽するためのものでしかなかったのだ。
そういうことをまじめな顔してやってしまう霞ヶ関のお役人さんたち。

詐欺師みたいなものだな。
967名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 23:46:36
968名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 23:47:06
969名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 23:47:36
970名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 23:48:07
971名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 23:48:38
972名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 23:49:11
973名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 23:49:50
974名無しゲノムのクローンさん:2007/11/06(火) 23:51:03
975名無しゲノムのクローンさん:2007/11/07(水) 00:06:25
976名無しゲノムのクローンさん:2007/11/07(水) 00:06:56
977名無しゲノムのクローンさん:2007/11/07(水) 00:07:26
978名無しゲノムのクローンさん:2007/11/07(水) 00:07:59
979名無しゲノムのクローンさん:2007/11/07(水) 00:08:40
980名無しゲノムのクローンさん:2007/11/07(水) 00:09:12
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