スレ切れトンボになってるよ!
Λ_Λ (・∀・ ) < ほお! _| ̄ ̄||_)_ /旦|――||// /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| . | |_____|三|/
トリップは「不思議の国のトリッパー」をしつこく回せばアレコレできますよ。言語生成ほどじゃないけど。
では、骨まで愛して欲しいのよ。で、怒涛の開始!
>意味論スレからsemantic archiveにいきつきましたが面白い論文おおいです 誘導しち栗
9 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/02 01:09:27
初心者なのだがここはどういった趣旨のすれなの?
上のようなスレなのよん。
虚無好き氏はレイコフ・ファン?
このスレは書き込みあたりの字数が多いせいで、1000に逝くまでに容量オーバーしてしまうのじゃな・・・・ 一応、前スレの続きということで・・・
我に茂木氏のクオリア論について何か言えというのは酷な要求なのじゃ・・・ 経緯を知っておる者には分かるじゃろうが、我の口からはあまり良い言葉が出てこぬからの・・・ 我の基本的立場は、我々は刺激を受容し処理して反応している(SORパラダイムまたは perception-action paradigm)のではなく、まず行動し、その結果還ってくるフィード バック刺激を蓄積している(action-perception paradigm)、したがって何よりもまず 自発的に行動できなければならぬ、というものじゃ。 そして、自らの自発的な動作とそのフィードバック刺激との間には厳格な規則性がある のじゃ。たとえばドラムを叩くことを考えると、我々が行動することはバチを振ること だけじゃ。その結果として、バチがドラムの膜に当たったという触覚刺激、バチがドラムの 膜に当たったことが見えたという視覚刺激、そして音が鳴ったという聴覚刺激がマルチ モーダルに一致して同時に帰還してくる。これ故に我々は外界は実在すると信じるのだ、 と我は思うのじゃ。 「自己」に関しては、「身体を持つ」生物が自発的に動くことによって必然的に生じて くる感覚じゃと我は思うの。自己チュー、何が悪い。我々は必然的に自己チューに ならざるを得ぬのじゃ。
我自身がこのところ考えていることは「我々はどうして自発的に行動できるのか」という ことで、そのためには 1.身体内部が流動的な媒体で満たされていること、 2.その媒体の中を移動する二種類の相反する性質(たとえば陽電荷と負電荷)を持つ粒子が 必要で、かつその性質がスイッチングできる必要があること、 3.それらの粒子の相互作用によって生じる回路はエネルギー産生系と結びついている必要が あること、 が今までに抽出してきたことじゃ。 我の感覚では「自由意志」の方が「クオリア」より簡単な問題じゃ。クオリアはいろいろに 言われておるけれども、突き詰めれば「リンゴの赤い色はなぜ赤く見えるか」ということ じゃ。それは単にその色が「赤」と命名されているから、というのでは説明したことに ならぬわな。言語というのは所詮、言語化される前の感覚すなわちクオリアを指示ための 方法のひとつに過ぎぬ、というのが我の考えじゃ。また、波長700nm前後の光は赤く見える と言っても説明したことにはならぬわな。ではなぜ波長700nm前後の光はあの色に見えるの じゃ?となるだけじゃ。ただ、我が強く思うのは、我々のような身体組成(主にアミノ 酸や、20種類のアミノ酸のみから構成された酵素蛋白じゃが)を持つ者は特定の視覚 物質を合成することが決まっており、したがって共通の視覚的クオリアを持つであろう、 ということじゃ。
口調が気に食わぬ、と思う者は、我が単に見かけ4歳の魔女の老年口調を真似ておるだけ、 ということで許してほしい。 ところで、今日の京大霊長研での茂木氏の集中講義はどうであったかの? 我はとくに、 Spontaneous neural activitiesの説明が気になるの。
>>13 >
>>7 > オサーン発見!
あのねー、部外者に次スレたてさせといて、オッサンはないだろう?ま、いいけど、オッサンだから。
レイコフを読んでいるので、面白そうな文言があったら紹介するです。手始め: われわれは我々が所有しているような、身体と脳を持っているが故にカテゴライズし、 また、我々が行っているように世界と相互作用するがゆえにカテゴライズするのである。
20 :
(´∀`) :04/12/02 11:20:44
>>19 どこがどう面白いのかまで語るとナオヨロシにゃが
五感を通じて世界とインタラクトすることでカテゴリーが形成される,とは一見至極平凡で
面白くもにゃんともないが,それが具体的にはどのような脳内イベントに対応しているのか
というのが問題なわけにゃろ.単に脳だ身体性だと言ってるだけではただUG,UGと
唱えているだけと同じブラックボックスではないにゃろか.
そうですねー。 まだ30ぺーじなもんで(汗 この本分厚い(700ページ超)けどさらっと読める本のようなので おっしゃることに関連するとこが来たら、また、スレ汚させていただきますです。
>>20 > 五感を通じて世界とインタラクトすることでカテゴリーが形成される,とは一見至極平凡で
ニューラル・カテゴらいゼーションというのが同じ説に出てきて、それのほとんどは無意識で
あること、また、感覚よりは、相互作用のほうに論点がおかれているようですね。茂木氏の
コンティンジェンシーへのシフトに似ている印象もありますが、まだわかりません。また。
23 :
(´∀`) :04/12/02 11:48:42
>>15-16 乙にゃ
>我々は刺激を受容し処理して反応している(SORパラダイムまたは
>perception-action paradigm)のではなく、まず行動し、その結果還ってくるフィード
>バック刺激を蓄積している(action-perception paradigm)
一方だけではなく両方あり,ってことにはならんにゃ?
行動の定義にもよるにゃろが,主体が積極的に働きかけなくても,ただ存在しているだけで
環境からいろんな刺激が入ってくるにゃん.空気の流れを肌で感じる,とかにゃ.
ドラムを叩くの例でいうと,ドラムを叩くために必要な諸機能,叩いた結果得られる刺激を
知覚し処理するための諸機能,またそこからドラムを叩くとどうなるかを「学習」する機能
のすべてに生得的能力が関与しているはずにゃが,しかし他者によるドラム叩きの実例の
提示がその自発的行為の引き金になる場合もあるにゃろ.またそこにドラムがあるという
こと自体が,環境からの刺激でもあるわけにゃ.アフォーダンスとか言い出すつもりはない
けども,にゃ.
言語獲得に置き換えてみると,能力自体は生得的にゃが,それを運用・行為に供する上では
環境刺激が欠かせないわけで,後者の部分をすっとばした誤った生得説は忌避せんといかんにゃ.
うみねこ自発説はそれとは全然違うんだろにゃ,にゃ?
>我々のような身体組成(主にアミノ酸や、20種類のアミノ酸のみから構成された酵素蛋白
>じゃが)を持つ者は特定の視覚物質を合成することが決まっており、したがって共通の視覚的
>クオリアを持つ
やはりその「したがって」の部分に膨大な難問を隠してしまっていることにならんのにゃろか.
心身問題や模擬のクオリア問題もその「したがって」とは「どうしたがって」なのかを問うて
きたんでないかにゃ.
24 :
(´∀`) :04/12/02 11:53:14
>>21-22 前出の in the flesh のreviewによれば
1. The mind is inherently embodied;
2. Thought is mostly unconscious;
3. Abstract concepts are largely metaphorical.
ってことだったけどにゃ
レイコフ 異なったインプット→同じアウトプットを神経アンサンブルが提供するとき、神経カテゴライゼーションが存在する 概念的推論は感覚運動的推論なのである。 ← まるでピアジェかギブソン
>>24 それはそのままの形で、第一章第一節冒頭にありますです。
こうもありましたです: (色彩関係の神経回路に触れながら) 色彩概念は「相互作用的」なものだ。・・それは我々のイマジネーションによる作りごとでも・・ 我々の脳の自生的な創造物でもないのだ。 あんまり、これやると著作権でタイーホなので、これくらいにしときますです。
また、ときどきレポートします。不要でしたら、その旨よろ。
>>23 やっぱり老年口調やめ。いちいち老年口調に書き換えるのって馬鹿らしいもんね。
その、レイコフって人、名前を知ってるだけだったけど、何となくどういうことを言っている
人かが分かってきた。少し面白そうだね。
>顔文字先生
私は基本的に、積極的に注意を向けた刺激しか身につかないと考える方なんですよ。最近は
意識下の処理(盲視とか)とか、受動的に受容した刺激の処理が言われることが多いけれど、
それが本当に脳による情報処理に、さらには神経回路の形成や構造に影響を及ぼすかというと
私は懐疑的。
>他者によるドラム叩きの実例の提示がその自発的行為の引き金になる場合もあるにゃろ
他者はいくらドラム叩きの実例を提示したつもりでも、相手がそれをそのように受け取って
いないのでは提示したことにならないよ。こういうのは従来の実験では区別できないために、
よく混同されてきたんじゃないかな。ただ、その提示にある程度の時間を要するのであれば、
相手が一時的に注意を向けた部分もあるかも知れない。そしてその部分だけが身につくのではないか、
と考えることもできるでしょ。幼児の言語学習にもこの要素がたぶんにあると思うよ。
>我々のような身体組成(主にアミノ
>酸や、20種類のアミノ酸のみから構成された酵素蛋白じゃが)を持つ者は特定の視覚
>物質を合成することが決まっており、したがって共通の視覚的クオリアを持つであろう、
もちろん、この中の「したがって」には多くの難問が含まれていますよ。しかし、基本路線を
私はこうだと思うわけ。
あ、それから
>>22 茂木氏がコンティンジェンシーを言い出したからと言って、彼が行動主義に傾いていることにはならないよ。
たぶん、そんなことはない。あれは私も
>>15 で書いた実在感(リアリティ)が生じることの説明に利用して
いるだけだと思うよ。
補足しておくけれども、
>>15 の第三段は、自発的な動作とフィードバック刺激との間の
コンティンジェンシーのことを言っているんだよ。
つまり、異なった複数のマルチモダルな刺激が一致して同時に帰還することに 論理的必然性がないにもかかわらず、それが必ず起こる。これが「外界は実在する」と いう信念を生むということだよ。
>>17 うみねこ氏。単に何か書かせようと思って挑発しただけのこと、無礼を許されよ。
>>29 要するに外界の実在性を保証するものは、能動的・意識的な行動によるものという
ことですかにゃ?
それで、人間の受動的刺激処理のことについてですにゃが、人間は(特に幼児は)
人間の「顔」情報を積極的に取り入れるって有名な話がありますやん、にゃん?
例えば、木目やへのへのもへじにすら「顔」という形を見出すという、あれですにゃ。
それに加えて、人間は一度見た人間の顔は全て無意識的に記憶してしまうという有名な
心理テストもありますやん?とりあえず、この辺はどうなってるのか詳細解説キボンヌ
ですにゃ。
それと脳科学の方でやってますたにゃが、人間幼児は何語であれ、「言語音」に対して積極的に
反応するようですにゃ。私が見たのはイタリア人のfMRIを使った実験ですたにゃが。
単なる雑音など、言語音を録音して反対から流したもの、様々な言語音、とそれぞれ流して、
イタリア語にゃら日本語にゃら英語にゃらの人間言語に対する反応が極めて大きいという
観察もあったにゃ。この辺に対する意見もキボンヌですにゃ。
>虚無好き氏はレイコフ・ファン?
うんにゃ。ちがうにゃ。前々スレくらいで、むちゃくちゃいったような気がするにゃ。
えーと、わたしのキャップに興味をもったひと、これはもう公開されてるものにゃ。
(公開トリップのスレみたいなのがあって、そこから拾ってきた)
言語板にはあんまし騙りとかないからにゃー。(「親切な人」のぞく)よかったらやるにゃ。どぞにゃん。
#
[email protected] ~
34 :
(´∀`) :04/12/02 21:03:04
俺の騙りやるときは、age基本、句点は使わんから気をつけるにゃ. 仇松と同じ「ワハハ」キャラにゃから、「にゃははは」とか入れるといいかもにゃw
てすと
34は偽物
なんだよホンモノかよ。 これでトリップに ◆AHO〜〜〜 とか ◆UNKO〜〜〜とか出て 「だまされた〜(つД`)・゚・。」ってなるのが2ちゃんねらってもんだろ。
38 :
虚無好き ◆DQNDQN20hs :04/12/02 21:18:04
>>37 すまんにゃ…最近調子がワルイのにゃ。
ちなみに、「チョムスキー論駁スレ」で、1以下と叩かれてるのはわたし自身にゃ。
まさかそーなるとはにゃー(ウツにゃ)
えーと、うみねこ先生は数少ないわたしのレスの読者だから、なにか建設的なコメント書かなくちゃにゃー。
>1.身体内部が流動的な媒体で満たされていること、
よくわかんない。一定の化学反応を容易にする内部環境ということかにゃ。
>2.その媒体の中を移動する二種類の相反する性質(たとえば陽電荷と負電荷)を持つ粒子が
>必要で、かつその性質がスイッチングできる必要があること、
ニ値的な論理素子が、物質的に実現されなければならないということでしょうかにゃ。
おそらく、いずれかの状態がデフォルトであることが望ましいと思う。
(ニューロンの陰極化、デフォルトで周囲に対して負に帯電しているみたいな)
するとだにゃ、この素子じたいがエネルギーを消費することになると思うにゃ。
さらに、このときに外部/内部の画定問題が、原理的なかたちででてくるんだろうと思うにゃ。
>3.それらの粒子の相互作用によって生じる回路はエネルギー産生系と結びついている必要が
ま、これは上の論理回路が、なんらかのかたちで<行動>の要因になるということだと思うにゃ。
で、なんつーのかにゃ。これは原初的な、少なくとも判断能力らしきものをもった<系>のモデルかもしれないけど、
いやしくもこのような<系>が存在すれば、そこには自発性の根源があるということなのかにゃ?
自発性の証明は、おそらく方法論にかかってくると思うにゃ。
自発的と思われるふたつの行動が観察されたとき、そこからなにを推定すればいいのか、
共通の要因を推定しようとすれば、これは自由の定義に関する、あまり見通しのいいとはいえない
循環的な議論に、またしてもおちいってしまうのにゃ。そんなことかにゃ。またくるにゃ。
123 名前:虚無好き ◆DQNDQN20hs :04/12/01 23:36:48
ウホッ!!いいクソスレ。
<ゲージツ>でもわたしの勝ちですにゃ。
↓
http://www.geocities.jp/kyomsky2ch/ 124 名前:名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/02 10:12:33
>>123 ツールがちょっと上級というだけで、どっこいどっこい
125 名前:名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/02 10:20:42
むしろ
Dは言語学板では曲がりなりにも言語学を語ろうとしたが、
虚無好きは(流れとはいえ)わざわざ自サイトの宣伝に来てるから精神的には負けているな。
126 名前:名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/02 10:51:15
要約すると虚無好きは精神的敗北者か・・・
虚無好きタソ、鬱のときは無理しないのが一番ですよ
41 :
逃走派 :04/12/02 21:26:07
>>31 のうみねこしゃん
その、「同時に一致して」ってところでバインディング問題も解決となるのでしょうか?
・すべての知覚に関して、それに先立って自発的な「行動」があるとの主張なのか?
・その自発的働きかけは意識的っていうか本人にとってawareなものなのかって疑問
・知覚に先立って、常に自発的行動があるというのが、いま仮に本当だとして、しかしフィードバックの
入力刺激を解釈するメカニズムがあるわけで、そこら辺の仕組みを探ってるのだ(あるいは、そこら辺をとりあえず
しっかりクリアにしないと先に進めないのだ)というあたりで、いまの認知科学を好意的に
評価するようなゆとりはないのだろうか?
というのが疑問でし。
逃走派しゃんやったか
43 :
(´∀`) :04/12/03 00:38:29
たまには生成ネタもやっとくかにゃ
前スレの最後のほうで出した
http://john.ling.yale.edu/jlegate/phase.pdf について
passive やunaccusativeのVPもvP同様にphaseになるってハナシにゃが,その証拠の一つとして
reconstruction site としてVP-edgeが可能でなければならないはずだ,ってのがあったにゃ
(2) a. [At which of the parties that hei invited Maryj to] was every mani [ t2 [ introduced to herj t1 ]] ?
t2にreconstructすればevery man binds he & her does not bind Mary となってこの文がOKと
正しく予測されるにゃが,t1しかrecon siteがないとなると,誤った予測になるってやつにゃ.
しかし,couter-cyclic merge for adjunct とLCA使えば,derivational c-commandで説明つくにゃ.
[ introduced every man to her ] → adjunct merger
[ introduced every man to her at which of the parties that he invited Mary to ]
(every man does not c-com he / her does not c-com Mary ) →
[ every man T was [ introduced t to her at which of the parties that he invited Mary to ] →
(every man does c-com he)
[ at which of the parties that he invited Mary to ] was every man introduced to her
(LCA satisfied)
同様に考えれば元の(1)でもvP-edgeをrecon siteにする必要はないにゃ
44 :
逃走派 :04/12/03 01:17:11
そうにゃ。vP-edgeに立ち寄ることすらいいかげんなのにゃ。あそこに立ち寄ることの 利点て何かあるか?Nissenbaumの寄生空所の話がそれとなくハイム∩喰らったあと整合 するってのが残ってるが。
おーーーにょろ。久しぶりにテクニカルなネタにょろ。
>>43 このderivationについての疑問は、そもそも目的語って結構at the partyみたいなadjunctを
c-commandできるような位置にあるのではないかということにょろ。
I introduce every boy/i to the sexy girl at his/i 16th birthday
みたく、ちょっとエッチな例文ニョロけど、bound interprtationって出来ると思うニョロ。
(lasnik and saitoのrtoの論文参照)。だから、
>[ introduced every man to her at which of the parties that he invited Mary to ]
>(every man does not c-com he / her does not c-com Mary ) →
でeveryはheをc-commandするんとちゃいますにょろか?昔はこれをagroP-specあたりまで
あげてやっていたけど、今じゃそれも出来ない。だからなんとかしてvがaccをagreeかなんかで
checkして、そのcheckしたvのfeatureがVP-adjoinedのadjunctをc-commandしているから
オッケーとか、vPとVPの間にagroPに似た、なんらかの機能範疇があり、そこのspecに
objが動いてVP-adjoineのadjunctをc-commandするとか言わないといけないように思うニョロ。
一方で、condition c typeの
*I introduced him/i to the sexy girl at John/i's 16th birthday party.
もだめ(c-commaandあり)にょろ。ところが、
I introduced the sexy girl to him/i at John/i's 16th birthday party.
はokなんじゃないにょろかね?
そうだとすると、顔餅はんと結論は同じで、別にpassiveでVP辺りにreconstruction siteが
なくても、ただ単にbase generatedな位置で必要なc-command関係がそろっているから
それで全部説明できるってことになるにょろけど、何を言っているのかよくわからないかも
しれないニョロ。
46 :
(´∀`) :04/12/03 01:25:26
俺としてはむしろ passiveではvPではなくVPってのが腑に落ちんけどにゃ implicit external argumentをそのままSpec,vPに出しておけばいいにゃん それどころか,passive -EN とか,むしろactiveよりpassive のほうが 複雑なfunctional layerがありそうなもんだけどにゃー
47 :
(´∀`) :04/12/03 01:32:45
おーーー案の定,釣られてでてきたにゃ>かかりんちゃんw >everyはheをc-commandするんとちゃいますにょろか counter-cyclicにmergeしたらderivationallyにはc-comしないにゃ >I introduce every boy/i to the sexy girl at his/i 16th birthday こっちは単に PP をcyclic にmergeすればいいだけのハナシにゃ >*I introduced him/i to the sexy girl at John/i's 16th birthday party. cyclicにmergeしたらそのままC違反,counter-cyclicならLCA違反にゃ
>>32 > 要するに外界の実在性を保証するものは、能動的・意識的な行動によるものということですかにゃ?
保証はしないよ。ただ、能動的・意識的な行動によってこそ、外界の実在性に対する信念が生じるのだ、ということです。
なお、以下に挙げられた例はいずれも、能動的に注意を向ける機構が顔や言語に対しては幼児に備わっているということでしょ。
>>38 > いやしくもこのような<系>が存在すれば、そこには自発性の根源があるということなのかにゃ?
というか、この宇宙に存在する「化学反応性」という性質が自発性の根源だという考え方ですね。 あの3つの項目は、
自発性をシステムとして具体化するための要件に当たるのかな。従来の人工の機械はまだこの性質を十分に活用できて
いない、と言いたいわけです。コンピュータしかり。
で、あるシステムが知能を有し、クオリアを備えるためには、それは自発的である必要があるんじゃないか、ということです。
この辺が今の人工知能研究者にはうまく理解されていないというか。 哲学板の人工知能全般スレでもそういう流れです。
>>41 > ・すべての知覚に関して、それに先立って自発的な「行動」があるとの主張なのか?
> ・その自発的働きかけは意識的っていうか本人にとってawareなものなのかって疑問
たとえば眼球の微小運動は本人にとってawareなものじゃないけれども、この無意識に生じる自発的な
運動がなければ我々の眼は見えないでしょ。
> ・知覚に先立って、常に自発的行動があるというのが、いま仮に本当だとして、しかしフィードバックの
> 入力刺激を解釈するメカニズムがあるわけで、そこら辺の仕組みを探ってるのだ(あるいは、そこら辺をとりあえず
> しっかりクリアにしないと先に進めないのだ)というあたりで、いまの認知科学を好意的に
> 評価するようなゆとりはないのだろうか?
これ、先日の日本の神経科学会でもこう言う人がいたな。しかし、私は意識とかクオリアを問題にするのであれば、
また人工知能開発に向けても、こちらの考え方で行かないとダメだと思いますね。
49 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/03 06:04:09
I thank the scholar who recommended Legate's paper. But I still do not understand her solution of information transmission. Do you have any idea? Also, as I wrote here before, I came up with the proposal to derive the argument limit from the Fibonacci sequence. But nobody has ever taken that idea seriously. It is not that it does not stand. Is it so crazy an idea if it were true at all? Does somebody know the lierature on this topic?
>>32 >それと脳科学の方でやってますたにゃが、人間幼児は何語であれ、「言語音」に対して積極的に
>反応するようですにゃ。私が見たのはイタリア人のfMRIを使った実験ですたにゃが。
>単なる雑音など、言語音を録音して反対から流したもの、様々な言語音、とそれぞれ流して、
>イタリア語にゃら日本語にゃら英語にゃらの人間言語に対する反応が極めて大きいという
>観察もあったにゃ。この辺に対する意見もキボンヌですにゃ。
その実験ってイタリア語(母語)の逆回転録音とほかの言語との反応差も有意だったように思われ。
そうすっと、単に胎内でsupersegmentalな特徴に対して刺激を受けたってことじゃないかと思われ。
>>49 A more materialized proposal will be appreciated, and it would have serious reactions, sir.
52 :
逃走派 :04/12/03 11:21:21
>>48 なるほど。
>> ・すべての知覚に関して、それに先立って自発的な「行動」があるとの主張なのか?
>> ・その自発的働きかけは意識的っていうか本人にとってawareなものなのかって疑問
> たとえば眼球の微小運動は本人にとってawareなものじゃないけれども、この無意識に生じる自発的な
> 運動がなければ我々の眼は見えないでしょ。
例えば街中で不意に背後から人に名前を呼ばれて振り返る時なども、無意識的に関心を向けている
ということになるのでしょうか?あたかも携帯電話が定期的に受信電波を発しているように。
>>52 > 例えば街中で不意に背後から人に名前を呼ばれて振り返る時なども、無意識的に関心を向けている
> ということになるのでしょうか?あたかも携帯電話が定期的に受信電波を発しているように。
嫌な例の挙げ方をされていますが(笑)、無意識的に関心を向けている(周囲をモニターしている)と
いうのはその通りだと思いますよ。そして、異変(直近のモニター情報と今のモニター情報間の著明な変化)が
なければ意識に上ることもない。異変(たとえば街中で不意に背後から人に名前を呼ばれた時のように)が
生じたら意識に上るのも、常に無意識に周囲をモニターしているおかげでしょう。
カクテルパーティ効果でも、自分の名前などに対してはとくに選択的に 無意識に関心を向けているのでしょう。
心理板でも似たような話が出ていたようですよ。 165 名前:没個性化されたレス↓[sage] 投稿日:04/12/03(金) 06:28:01 そのためには、意識という現象にもいろいろ異なるレベルがあることを考えねばなるまいな。 何についての(どういう範疇のものごとについての)どういう意識かということや、意識が生じる という言いかた・とらえかたがどの程度正しいかなど。意識はランプのようにスイッチ・パッチン とは行かないからな。 166 名前:没個性化されたレス↓[sage] 投稿日:04/12/03(金) 06:49:31 だいたい、ここで「意識」とか言っているのは知覚とはどう違うのかな?あるいは同じ? 意識されない知覚もlある、というような関係かな?あるいは、昏睡とはどう違うのかい?
補足になりますけど、
>>52 > 例えば街中で不意に背後から人に名前を呼ばれて振り返る時なども、無意識的に関心を向けている
> ということになるのでしょうか?あたかも携帯電話が定期的に受信電波を発しているように。
「街中で不意に背後から人に名前を呼ばれること」そのものに関心を向けているというより、もっと広い意味で
「変化」に関心を向けているのだと思います。
我々が持続的な刺激より変化する刺激、または刺激の変化に対して過敏だというのは周知ですよね。
幼児が言語に関心を向ける性質を遺伝的に備えているというより、言語の抑揚、強弱などの常に変動する
性質に対して過敏なだけ、なのかも知れません。と、ここまで言うともめるかな(笑)
>「化学反応性」という性質が自発性の根源だという これだと、ひっきょう量子論まで視野にいれなくちゃならなくなるにゃ。 いっぽう「条件」によると、ニ値論理素子を思わせるような構造がなければならないと。 するとまあ、ふつうに考えて高分子化合物までの「物質の進化」までは自発性は関係ないと。 で、半導体素子だと<自発性>がなく、高分子素子だとそれが可能になるのはなんでにゃ。 うーん、なんらかの(量子論に由来する?)物理量の差がでてるのかにゃ。 で、けっきょくは<自由意志>を可能にするなにかをいま論じているんだと思うけど、 なんだかいろんなところで概念の混乱がおきてるような気がするにゃ。 で、よく考えると「条件」のなかには、ふたつの状態に対する<入力>そのものがないにゃ。 これはけっきょく内部状態(うえの条件からは、なにが内部かは決定されないのだが) のみでつぎの状態が決定されるということかにゃ。 それともこれが<自発的な系>としての、積極的な提案なのかにゃ。 とりあえずわたしは、「クオリア」はなにも説明しない、なにも予測しないゴミ概念だと思うにゃー。 これから「糞りあ」とよぶことにするにゃ。 と、ここまで言うともめるかにゃ(笑)
>>57 >で、半導体素子だと<自発性>がなく、高分子素子だとそれが可能になるのはなんでにゃ。
半導体素子は固体(流動性がない)だけど、高分子素子を水溶液中に漂わせれば流動性が生まれるでしょう。
さらに、半導体素子は(先生の言うところの)一値論理素子である電子しか関与しないが、高分子素子は
水溶液中に漂わせるゆえに正電荷または負電荷をもつ二値素子となり得る。
>で、よく考えると「条件」のなかには、ふたつの状態に対する<入力>そのものがないにゃ。
自発性は入力がなくても動けることなので、入力を条件に含まないのは当たり前。
>と、ここまで言うともめるかにゃ(笑)
好き好き大好き虚無好きセンセ(笑)
生き物に入力のない状態というのがあるのでしょうか?
>>59 ああ、
>>58 の入力というのは入力刺激(または情報)という意味ね。
物質(材料)の入力はあるよ。
私の掲示板で、生命が活動を継続できる最も基礎的な原理として書いたのは以下のこと。
>たとえば酵素は基質と引き合うが、結合して触媒作用を及ぼした後、その反応生成物は
>逆に酵素と斥け合って離れ、酵素はもとの状態に復帰して次の基質と反応できるようになる。
>その反応で生み出されたエネルギーは基質を新たに取り入れるために利用される。こうして
>酵素化学反応は停止することなく進行し続けるのだった。
>>60 > ああ、
>>58 の入力というのは入力刺激(または情報)という意味ね。
> 物質(材料)の入力はあるよ。
よくわかりません。たとえば、材料の入力は受動的に起きるのですか?
>>61 物質(材料)は
>>60 の引用箇所では「基質」に相当するよ。
そして、その基質は、基質を分解して得られたエネルギーによって取り込まれる、
と書いてあるよね。
どうやって、気質がそこ(取り込む前の位置)にあると「わかる」のですか?
基質でした。ついでに、「入力刺激」のない状態というのが生き物にはあるのですか?
>>63 よく鍵と鍵穴の比喩が用いられるね。これは基質の立体構造(通常は雄)と
酵素の立体構造(通常は雌)が、多くはイオン結合力によって合体することを指している。
その位置にあると分からなくても、これらが近傍にあれば自動的に進行する過程だよ。
そこにも自発性があるのですか?
>>64 ごめん。仕事に復帰するね。逃げてるわけじゃないんだけど。
>>64 >>66 いずれも、ないだろうね。 そして、この2つがないのなら、
うみねこ氏の定義(
>>58 )する自発性はどうなるのか?
まーたいしたことではないけれどね。「入力」とは何かな?
入力のない生き物はI am who am. くらいかもしれない。
>>68 化学反応性が自発性の起源だと先に書いただろ。
そして、生物はそれを具体化したシステムなのだと。
たぶん、 >我の基本的立場は、我々は刺激を受容し処理して反応している(SORパラダイムまたは >perception-action paradigm)のではなく、まず行動し、その結果還ってくるフィード >バック刺激を蓄積している(action-perception paradigm)、したがって何よりもまず >自発的に行動できなければならぬ、というものじゃ。 これから理解してもらわないことにはなにも進まないだろうな・・・
反応という概念は受動的概念なのですが、化学反応性のどこから自発性が生じるのですか?
>>70 > これから理解してもらわないことにはなにも進まないだろうな・・・
では、基質うんぬんではなく、そこから始めるわけですね?了解です。
無限ループになりそうな気がすwwww
何かの現象を「説明する」ということがどういうことかという問題でしょうか。虚無好き先生、いかがです?
言語という現象を説明する上でも問題になりそうなこったな。
>>73 実は今までにあちこちの板で何度も何度もやっているんだけど、
いっつも収拾がつかなくなるんだ(笑)
これって、深ーいところでパラダイム変換を要求するせいだと
思わない?
無理やり言語とつなぐとですね、何が言語を作り出し、何が言語を制約しているか、あるいは 何が言語を実現しているか、などの論議をするときですが、それを今まとめて「説明する」と 呼ぶとですね、 言語を説明するとき、言語には「上」の現象があって「下」の現象もあるとすればですが、 上から説明するのか下から説明するのか、ということだと思うのですがね、それをうっかりごちゃ混ぜに して、上へいったり下へいったりすれば、話は浅いところで無限ループになりかねないと思うので、 たとえば、お月様は暗い道を照らすたに光っているんだよだ、みたいな説明をおかしてしまうでしょうから、 (それはそれでいい場合もあるでしょう絵が、科学的にはまずいでしょうね)で、そうならないように、 そこをどう考えるか、考える際のルールみたいなものはあるんだろうかってことなんですよね、 うみねこさんの御説もね、そういう意味では、大変参考になるというのかですね・・・ 「説明する」って何ですか?なわけですよ。特に、科学的な説明とはどうあるべきかってことなのです。
文字ノイズ、スマソ
>>78 私はね、そういう奥歯に物のはさまったような言い方が一番嫌い。
言うならはっきり言いな。
ばーか。
>>80 言っても無駄だろうけど、そこらの板に名無しで来ては中身のない煽りしている奴らしくない発言だな。
お相手すると最後は「好きだ、嫌いだ」になるみたいなので、これにて失礼します。お邪魔さん。
すぅあー、浄化して始めよう!
名無しハンドルで来る奴は最初からまともに相手にしてないって・・・
はたしてそうかな?してるじゃん。ほんとに語るに落ちるの典型だね、あんたって。
いやああ、やめやめ。うみねこ相手にして、そこら中で胃を痛めた奴がいる。通じないんだよ。 今度、心理板や哲板にくるときは、うみねこって名乗って煽ってくれな。じゃあね。
いくら匿名板でもね、やはり信用でき、長続きできる関係を築けるのは コテハンで書き込む人間なのさ。それプラス見識だね。 名無しで書き込む連中にはどちらも期待できないね。 その意味で、考え方は多少違っていようとも、この数年間たまにではあるが 書き込みを拝見した限りにおいて、私は少なくとも顔文字先生と 虚無好き先生には信をおいてるよ。
どうして、こいつって、自分のことはサラリと棚上げできるんだろう???わからん。やーめた。 あとの、消毒と浄化は言語板の皆様にお任せします。俺らがやっても意味なさそうだし。んじゃ。
>>87 >うみねこ相手にして、そこら中で胃を痛めた奴がいる。通じないんだよ。
ほぉ、そうかね。そいつは知らなかった。その胃を痛めた奴は通じないんじゃなくて、
いやと言うほど通じているんだろう。
それとも私に通じていないってか? それを言う奴は憶測と事実を区別できない愚かな奴さ。
所詮、名無しで書き込む奴は卑怯者だ。 そう心得ておくんだな。
92 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/03 23:19:53
93 :
& ◆PrYRFxVgns :04/12/03 23:34:31
あだまつセンセはどうしたの?
94 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/03 23:40:20
娑婆でお忙しいとか。
95 :
(´∀`) :04/12/03 23:49:29
>>49 > Do you have any idea?
Nope. What do you mean exactly when you say
>information in the lower phase is transmitted to the higher phase
The PIC claims in effect that information in the lower phase need not/cannot be transmitted
to the higher phase, except when located at the edge of the lower phase, meow.
Wrt the Fibonacci thing, I doubt that it has any empirical consequence for linguistic explanation, meow.
Rather, the lesson here is that the same mathematical regularities abound in nature, including language,
irrespective of their function in each case, so that it is off the point to try to find any functional
explanation for the phenomenon, meow.
I appreciate any further exposition of your idea that
>argument limit from the Fibonacci sequence,
meow.
96 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/03 23:52:22
meow, pond shining !
97 :
(´∀`) :04/12/04 00:07:12
モテモテだにゃ,うみねこのセンセw 自発性については俺も上の逃走派しゃんと似たような印象を持ったにゃが,言語獲得についてよく いわれるinputとintakeの差異のようなものがここでもあるのかも知れんにゃ. 個体にとって外界からの刺激となるべきものは,個体と独立して存在してるのにゃろが,それを 刺激として受容し,処理するメカニズムが個体側に備わっていなければ,その個体にとっては 意味ある刺激にはならない,とかにゃ.単なるinputをintakeに換える作業を自発的行動と呼ぶと すればよく分かるのにゃが,そーいうのでもないのかにゃー
うんち・チンコ系のトリップがほしいひとへ。 #0%[\」+Ae #dpf6)aS{ #\iyN9ts5 #シmb%F'@} #*UrqRF9{ #FJZi1」%T よく考えたら、そもそもわたしのキャップはDQNなので、 わざわざ騙して「UNKO」とか出させても、あんまりひねりないにゃん… 素直に謝って、損したにゃ。
うーん。難しいハナシになってるにゃ。 祭らーなが、「入力も出力もない」系についていってるが… >入力のない生き物はI am who (I) am. くらいかもしれない これはちょっとそう思ったにゃ。 自己の行動に関しても、フィードバックがないということは、どういうことなのかにゃ。 ちょっと行き詰ったので、休憩。
寝るとこだったにゃ。えーと。 >さらに、半導体素子は(先生の言うところの)一値論理素子である電子しか関与しないが、高分子素子は >水溶液中に漂わせるゆえに正電荷または負電荷をもつ二値素子となり得る。 ニ値というのは、ふたつの状態が(そしてそれのみが)排他的に生じることにゃん。 ニューロン発火も電気現象であり、閾値についてアナログ量が条件になってくるけど、 スイッチといういみでは、原理的に半導体素子とかわらんにゃ。 多数のシナプス入力があって、その「重み付け」とか加算で多少複雑な関数があるとしても、 けっきょくは発火するか、否かなのにゃ。このてんで、一般の論理素子とみていいと思うけどにゃ。 これまでの印象として、どうも自発的現象は、DNAの複製と同じようにウン十億年のスパンをもった、 (かつ通常の因果律とは区別された)事象の連鎖であり、人為的なモデルをそもそも拒絶すると。 いかにコンピュータが創造的にみえる作業を行ったとしても、しょせんその初期状態とプログラムは人為的なものであり、 <自発的>ではありえない、ということのようにみえるにゃ。素子も個体だし。 つまり、コンピュータの<非-自発性>は、その能力や状態から帰結されるのではなく、しょせん機械だからだと。 これって、素朴なバイタリズムをいいかえたのにすぎないんじゃないかにゃー。(たぶんいわれてると思うけど) さらに、かかる<自発性>と、意識された志向性とか選択的注意とか、いわゆる<自由意志>とは、 あきらかに同列に問題にすべきではないにゃ。つまり意志は個体としての行動(の選択)に関する問題であり、 その個体に属するすべての生命現象を制御するものじゃないにゃ。 ハナシの脈絡からいって、すべてのニューロンが自発的であることになりそうだけど、 そのほとんどは意識されないにゃん。そのへんの関係がわからんにゃ。 入力の有無しついても言いたいことあるけど、とりあえずここまでにゃん。
人間も計算機の一種なんだよ。
102 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/04 08:00:11
ぷっ
103 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/04 08:17:26
っぷ
104 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/04 08:42:54
PU → UP ?
PUG ← UPG ?
生成文法ってとっくに破綻したんじゃないのにゃ?
107 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/04 10:34:08
In Latin: Ego sum qui sum I English: I am who I am. why?
>>97 > 個体にとって外界からの刺激となるべきものは,個体と独立して存在してるのにゃろが,それを
> 刺激として受容し,処理するメカニズムが個体側に備わっていなければ,その個体にとっては
> 意味ある刺激にはならない,とかにゃ.単なるinputをintakeに換える作業を自発的行動と呼ぶと
> すればよく分かるのにゃが,そーいうのでもないのかにゃー
はい、確かに私もこういう説明の仕方を用いることがあります。餌は与えられるのではなく、あくまで
積極的に取り込まれるものだ。そのためには生体は餌を取り込むための仕組みをあらかじめ備え
(なおかつそれを活動させ)ていなければならない、という具合にね。
言語学においてもinput→intakeへの転換という考え方があること、ありがたく承りました。
>>100 虚無好き先生と私の間のミッシングリンクは、化学反応性が自発性の起源であり、それを具体的に
実現しているのが生命というシステムである、ということ。
話が変わりますが、先生もおそらくよくご存じのHeld & Heinの実験を再度検討してもらえないか。
古い実験ではあるけれども・・・
ネタ本ワレ
>>99 > うーん。難しいハナシになってるにゃ。
> 祭らーなが、「入力も出力もない」系についていってるが…
オートポイエーシスは言語理解に参考になるのでしょうか?
どこかで虚無好き先生は書いておいででしたっけ?
>>100 > さらに、かかる<自発性>と、意識された志向性とか選択的注意とか、いわゆる<自由意志>とは、
> あきらかに同列に問題にすべきではないにゃ。つまり意志は個体としての行動(の選択)に関する問題であり、
選択と断っておられるのが興味をそそりますね。生き物の自由はけっきょく選択の自由であって、
選択肢そのものを勝手気ままに作り出せるということではない(作り出せる場合もないわけではないが
限定された状況の中で可能になるだけだという意味ですが)というお考えでよろしいですか?
>>111 >>100 の引用箇所に対する補足説明のついでに私からお答えしておきます。
>生き物の自由はけっきょく選択の自由であって、
>選択肢そのものを勝手気ままに作り出せるということではない
もちろんそうです。というより、言わずもがな(言うまでもない)のことを
訊きなさんな、と言いたい。たとえば、ヒトは飛行機を発明したけれども、
鳥のように自ら自由に羽ばたきたいという夢からはほど遠いものです。しかし、
おそらくヒトにはもはやその方向への進化の途(選択肢)は閉ざされているでしょう。
体重と比較して腕や胸の筋肉の強度がひ弱すぎるのです。
>>100 の引用箇所に対する補足説明として、
もちろん「自発性」と「自由意志」は同列の問題ではありません。むしろ、自発性なくして
自由意志は生まれない、ということを私は言いたいのです。同列ではなく、自発性→
自由意志という因果関係を私は見ているのです。
だめだ、こりゃ。
>>113 > だめだ、こりゃ。
なに(what)が、どう(how)ダメなのかも説明しないその一言を書き込むことに
どれだけの意味がありますか?
所詮、名無しで書き込む奴は卑怯者だ。
自演くさ
>>114 >
>>113 > > だめだ、こりゃ。
> なに(what)が、どう(how)ダメなのかも説明しないその一言を書き込むことに
> どれだけの意味がありますか?
あんた、前スレで同じことやって叩かれたうみねこさんと別人ですか?
はぐらかすなよ、雑魚
お、名無しででたぞ!
>>114 > 所詮、名無しで書き込む奴は卑怯者だ。
はあ? なんか言語学に関連する話題だせる、捨てネコちゃん?
わはははは、糞の投げ合いはこれにて終了〜!
殺虫剤ぷシュー
あら、尻尾をまいてお逃げで?
うみねこさん、お返事くださいよ。
いつでも、待ってるからな。
海猫は精神的に問題のある奴を叩いたのが不味かったな
かわいそうに。
そうだなw でも粘着の一人や二人がいてこそコテとしては一人前
よかったじゃん。
そろそろ仇鱒先生出て来てよー
天岩戸の外でストリップやらんと仇鱒は出てこんかもしれんなー・・・
あっちでもこっちでも仕事のしすぎで倒れてしまったのではないかと…
それは心配ですね。元気でマン乳仮名使ってドトーで行ってくれないとスレがうつ病になるよ。
無駄口はいらぬぞ。
そんなに大活躍なのですかね?エネルギーはあふれかえっていそうだけど
おーい、おーい、仇鱒しゃーん!
無駄口が過ぎたのを猛省して謹慎中なんよ
>脳内文法のメカニズムの全貌が明らかとなる デムパゆんゆん♪
どこが脳なのかまだよくわからないんですが、面白い本ではありますね。
142 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/04 21:59:56
もうでてるの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!??????????? かいにいこっと。
とっくでつが、何か?
まだ無駄口批判蚊がいるんでちゅかね・・・
それが無駄口 言語学のネタふりしてみそ
あなたのような大先生が振っていただいてもいいのですけどー
あの、、、顔文字先生と虚無好き先生の応答をお待ちしております。
それが無駄口 言語学のネタふりしてみそ
>>148 言語学にどう結びつけるかはそちらの仕事でしょ。
こちらは部外者の立場から、言語学者の意見を乞うているところ。
もちろん、言語学的にも有意義だと思っているけれども、それは
こちらから偉そうに言うことではない。
よしよし、それでよい。
本来生物学畑にいながら、こちらの板にも顔を出して 質問したりする私は貴重な存在だと考えてほしいものだ(笑)
狭い分野に囚われているようではダメですよ。 と、ここまで言うと無駄口になる。
本当にあんた生物学者?
無理やり言語学と絡めると、私の関心は発話に関係すると思う。 人間と会話する人工知能プログラムはたくさん開発されているけれども、 それらに欠けているのは、単に返事したり質問するだけでなく、自分から 話題を提供する能力だと思う。 脳内で自発的に生じた言語化される前のクオリアを言語として表現する こと、これが発話であり、これこそ現在の人間と会話する人工知能プログラムに 欠けていると思うわけです。
どおりで。 学者にしてはチ知識少ないみたいで、論理的というよりは感覚・感情的だし変だと思ったよ。
>>153 生物学科出身者であることは間違いないよ。しかし、卒論の時から
学習実験をやっていたから、その関係で心理学にも顔を突っ込んだし、
仕事では薬品会社で神経精神薬理学的な研究もやってきた。その間に
認知心理から認知科学へも関心が広がり、その過程で言語学との関わりも
知った、という具合。
ただし基本的な関心の対象は脳。これだけは間違いない。
技術屋さんなのね、いかにも。
あなた方はどう思うか知らないが、生物学における基本的な概念は身についている。 実際、そのおかげでバイオの研究試薬の資料などの翻訳もできる。しかし、学生時代に 学んだことはそれ以外はほとんど役に立たないし、現在の関心にもなんの役に立たない。 そんなものだよ。
最近の研究テーマは何ですか?論文あれば教えてください。
>>159 あなた方と違って、我々の場合は研究となると実験研究になるのだが、
現在実験研究はできない環境にある。これは仕方のないことだ。
論文は薬品会社にいた時、ある大学に出向して書いた迷路学習、とくに
記憶に対する抗コリン薬の作用に関するものかな。
スコポラミンとかですか?
>>160 そそ。それくらいなら誰でも知ってるね。
痴呆の薬とかの関係ですか?製薬会社も大変ですね。みんな再評価で落ちたとか? 先生のは生き残っていますか?
うみねこしゃん、またーりと待たれることですにゃ。 とりあえず閑話休題で言語学の小ネタを。 つい前にvP-edgeの話が出てますたにゃが、日本語でもローカルな スクランブリングはVP-edgeにもTP-edgeにもくっつけるにゃが、 long distanceにゃとTP-edgeに限られるというsaitoしゃん'92の議論が ありますたにゃん? ?*[TP ジョンが[VP その本を-i [VPビルに[CPメアリーが t-i 持っていると] 言った]] これなんかもvP-edgeのstatusに対する問になりそうですにゃ。 つまりにゃ、Chomskyの言うよーにvPにはEPPみたいな独立した素性みたいなものはにゃく、 cyclic mergeみたいなものを仮定して、Boeckxがdiss.で言っているよーにchain linkを as short as possibleに作ると言ってしまえば、vP-edgeは移動で通るのだけれど、その位置 自体は移動の着地点みたいなものにはならにゃい、と。 それで問題になるのがshort distanceのscramblingにゃと、vP-edgeに移動できる事実ですにゃ。 [TP ジョンが[VP その本を-i [VP メアリーに t-i 渡した]]] 「その本を」が仮にCase-drivenなscramblingにゃと 言ってしまうとditransitive verbの時が問題になりますにゃ。つーのもHojiしゃん、 顔文字先生、Takano先生、Ura先生辺りがおっしゃられているよーに [TP ジョンが [VP トムとメアリーに-i お互いの-i 先生を 紹介した] はokで、dativeの方がaccusativeよりbase positionでは上という話がありますからにゃ。 仮にshort distanceのCase-driven scramblingがokにゃとDICはどうやって回避するんですにゃろ? inherent Caseを持っているdative DPはDICを引き起こさないとstipulateしてみるしかないのですにゃろかにゃ?
学習行動に対する薬剤の作用に関する研究というのは、自分で言うのもなんだが いい加減なものでね。たとえば迷路学習行動が障害されたとする。その場合に研究者が 記憶を対象に研究している(つもりでいる)場合は記憶障害だと思うだろう。しかし、 抗精神病薬を研究しているものは自発運動の低下、神経症を研究しているものは 固執行動の発現と考えるかも知れない。あるんだよね、コンテキストがさ。それが 解釈を大いに左右する。
解釈学ですか。精神分析みたいですね。制約技術って検査学とかも関係あるんですよね?
>>163 抗痴呆薬なんてウソぴょんだよ(笑)
僕のやったの? 申請まで行かなかったよ(笑)
ご愁傷様です。
K-1をビデオで急ぎ急ぎ見たのですにゃが、決勝の武蔵の判定は いけてなかったですにゃー。今年は中量級でも魔裂斗贔屓の判定が ありますたしにゃー。てか、ここ数年なんか盛り上がりに欠けますにゃ。 今日はホーストvs. ボンヤスキーだけはいけてますたにゃが。 アーツも最近、まともに試合できてにゃいですしにゃ。 来年当たりはバンナ辺りにかき回してもらって、混戦にしてほしいんですけどにゃ。 あとムエタイの参入キボンヌにゃ。
これ以上邪魔してはなんなので、黙ります。
よしよし、いい子だ。
父が製薬会社の研究所にいるもので、先生を存じ上げているかもしれませんね。では、また。
>>172 製薬会社の研究所なんていたるところにあるし、研究範囲もものすごく広いもの。
間違ってもあなたのお父さんに私を知っているかなんて訊かないように。
そうですね。武田です。ではまた。
わかっているようでわからないわけだな。
176 :
(´∀`) :04/12/05 05:32:13
ま,K-1もそろそろ潮時とゆーか,見ててもつまらなくなってきたにゃ
やはりサップをあげたのが両刃の剣みたいなとこがあったにゃ
曙は総合に転向らしいにゃが,穿った見方すれば総合のプロレス化を早めるだけのように思うにゃ
自発性と自由意志について,チョムが言語の特徴の一つとして昔あげていたのが
free from stimulus control ということであったわけにゃが,これは能力というよりむしろ
言語の運用面についてのことにゃろ,と当時は思ったにゃ.ちょうど
>私の関心は発話に関係すると思う
と
>>154 でうみねこ自発センセが言ってるみたいににゃ.ところが最近,というかMPになって
派生を動的に見始めた頃から,能力自体も自発性を持ち,勝手に次々と言語構造,言語表現を
組み上げるもの,より性格には言語能力とは言語構造・言語表現が自己組織化されるものである
ということ自体を指すものであるようにも感じるにゃ.つまり,言語能力 in 自発性,言語運用 in
自由意志,ということだけどにゃ.
>脳内で自発的に生じた言語化される前のクオリアを言語として表現すること、これが発話であり
クオリアも言語構造も自発であり,両者を恣意的に結びつけるところに意志や志向が関与する,
とみるのはどーにゃろ.
>>164 何度か既出にゃれど,を〜に,に〜を,両方とも基底生成ありってなことをMiyagawaがやってた尿
この辺りはかかりんちゃんにタッチポ
178 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/05 07:51:26
I wish to thank the same scholar again for your inquiries. For the scholar, I wish I could identify your affiliation so that I can exchange information and send the paper to you.
179 :
仇鱒 :04/12/05 08:26:22
無駄口多くて謹慎してますた〜♪ んなワケねぇだろーガ、このヴォケどもガ! てか、もーれつにビジィーになって、今日もこれから失禁だよ。ったく。 師走だよ、師走。スキンヘッドのわしも大忙しの師走だ。ったく。 ま、てなコトで、ソンなコンなで2ちゃんなんかしてる気分じゃねぇーよ。 つーか、久しぶりにさっきココ見てみたら、もうスレが14になってんダナ。 いや〜、スゴイわ。ちゅごい。生成最後のどとーの延命措置ってカンジだな。ははははは。 つーか、藻前らワケワカラン♪ハナシで盛り上がってんダカ盛り下がってんダカ。 てか、クオリアって何ジャイ。うみねこしゃんや定義してみて栗んか。 議論はそれからダ。そんでクオリアつーのが仮にちゃんと定義できたとシテ、 それの何を問題にしてるカダ。 ジャネーと、ワケのワカラン♪ケツの青い<自分探しの旅>といっしょジャイ。 ま、わしに言わせると、自発性だのナンだの、 そーゆー自分探しゲームみたいなのは、ま、今のハヤリだ。 80年代のニューアカつーかニューサイエンスとたいして変わらねぇワ。ははははは。 ま、こんなのハヤルようじゃ、またオuムみたいなのがどっかから出てくるナ。ははははは。 つーか、ドイツもコイツもアホとヴァカ?hぁっかだ。 つまらんコトにカネと時間を費やしてんジャねぇーよ。このヴォケどもが。ははははは。 (ちゅぢゅく)
180 :
仇鱒 :04/12/05 08:27:18
あと、関係ねぇーケド、上でわしの今度出る本についてクゥキコがあったが、 まだ書店に出てねぇダロ?ダイイチ、わしすらまだ見本手にしてねぇンダからヨ。 まさかクゥン國やチャウ國あたりで海賊版が出回ってんジャねぇーダロな。ははははは。 香具師らならやりカネンわ。ははははは。てか、香具師らに著作権のガイネンアンのか? てか、今度のわしの本は、近隣ヴォケ諸国のバッシングもしているガ、 ま、そーゆー意味では、なんつーカ、 保守の、保守による、保守のための、中道右派的な生成の入門書だ。ははははは。 サヨってる平和ヴォケの藻前らにはちょうどエエ本だ。ははははは。 そこらヘンにあるヌルいバックボ〜ン抜きの意味ナシ本とワケちゃうY。ははははは。 わしの本読んで頭ん中浄化しろya。そしてモノの考え方をベンキョー汁ya。ははははは。 あと、刊行されたら身元ワレてるコテにはセッチョ発送してもらうよーに手配してアル和。 かかりしゃん、新住所わしに教えて栗。ほな、失禁してきまふ。ぱふ・ぱふ〜♪ははははは。 (をわり)
>>176 > ということ自体を指すものであるようにも感じるにゃ.つまり,言語能力 in 自発性,言語運用 in
> 自由意志,ということだけどにゃ.
そこまでくれば、なんでもありってことみたいだなあ。しかし、そのように自発性を自己組織性と
言い換えるのは他にも例があって興味深いと言えるだろうな。ところで、stimulus controlが何か
知らないが、スキナーの概念なら、それは自発的行動なしには考えられない構造だと思ったが。
>何度か既出にゃれど,を〜に,に〜を,両方とも基底生成ありってなことをMiyagawaがやってた尿 >この辺りはかかりんちゃんにタッチポ タッチされてもにょろ。まあどちらも基底語順ならscramblingでlong-distance/localによって vpーadjoinが出来ない/出来るって問題がなくなりますかニョロネ。そもそも「に」が上にある ってhojiさんの議論もよく考えてみるとどちらもokってことになりそうにょろし。それでも カオモチ氏なんかは英語ではgoal>themeってしているんじゃなかったっけ?記憶が曖昧ニョロ。 (1) *John showed each other/i's mother [Tom and Bill]/i. (2) John showed each other/i's mother to [Tom and Bill]i みたいなデータだったにょろ。こういうdouble objとかdativeってかなり複雑な パズルニョロネ。 日本語でどっちもありなのに、英語ではひとパターンしかない、ってのはちょっとした 問題ニョロネ。それと日本語のcausativeなんかで、 (3) 太郎が 花子に 校庭を 走らせた のようなのだと、「を」を「に」の上に基底生成するやり方は直感的に変ニョロね。 関係あるかどうか解らないけどこういうのでも埋め込みからのscrambleは具合悪い。 (4) 太郎が 花子に [車が校庭を走ったと] 信じ込ませた。 (5) *太郎が 校庭を 花子に [車が_走ったと] 信じ込ませた。 でも一応LDのときには同じように振る舞うということで。 ところで、この間 caroline heycockに初めて会いましたニョロ。 まじめそうなおばちゃんだったにょろ。
で、でてるのでてないの? アマゾンにはのってなかったし、 でも上ではもうとっくに出てるってかかれたし、 どうなのよ
>Held & Heinの実験 いっしゅんいけるかにゃ、と思ったけど、やっぱし世の中それほど甘くないですにゃ… 実証精神はいいんだけどにゃ。 まずは、「そもそも」のハナシもしなければならないにゃ。 今でこそ<自発性>は、いちぶ言葉狩りの対象のようになってるとさえ思えるけど(少なくともこの周辺では) 「弱-自発性」といういみでは、(つまり行動を惹起した原因が不明というケースでは) ふつうにオペラント行動の説明として使われているわけだにゃ。 「弱-自発性」は受動性そのものではないし、 みずからが起こした行動による体勢知覚やハプティック知覚と、視覚の相関にかかわる脳の器質的変化の説明としては、 この概念で十分である可能性があるにゃ。 要するに、自発性が弱-自発性と読まれる可能性があるかぎり、問題はふりだしにもどるにゃ。 とうぜんながら、自発的運動はともかく、 自由意志が証明されていないのは、このていどの実験では誰もそこまでは読み込まなかったからですにゃ。 とはいえ、 ニューロン「自発的発火」に関しては、感覚遮断関係の実験で、なにかいい結果がでそうなものだけどにゃ。(思いつき) あと「自由意志」そのものを、なんの保留もなく一般的な因果律のセンで考えるのは、こりゃダメでしょ。 自由意志を可能にする環境や条件と、その発露というかexecutionを区別するとか。なにか整備しないと。 まあ、わたしも記号意味の「定量化」(もちろん物理量ではないが) というほとんど見込みのない作業をやってみたりしてるわけだし、気長にやるにゃ。 ただしわたしは「糞りあ」には頼らないけどにゃ。
オートポイエシスについてつっこみがきてるので… チョムスキー理論は「入力なし、出力あり」の言語知識モデルを扱っているのであるが、 じつはこの出力は、知識としての出力であり、出力されたからといって発話などにつながるわけじゃないにゃ。 つまり物理量に由来する視覚情報が、色・形態系と、空間・運動系のフタマタにわかれて処理されるような (局在的脳機能にも一致している)情報のフローとはじぇんじぇんちがうにゃ。 静態的で、観念的なモデル、しかも妄想が200%くらい混じってるにゃ。 (この静態的モデルを視覚情報処理とアナロガスな問題として扱っているとかいうハナシをしたら、レタス猫先生は全く理解せず、 脳内イベントとしての視覚情報処理も「脳と外界の関係」ではないかという返答があったにゃ。 かくまでに、行動分析は脳内イベントを視野からはずさねばならないのかと、あるいみ感動したにゃ) とはいえ、なんつーか、オートポイエシスを特徴づけるような比喩が機能してしまうのも事実。 たとえば、ほとんど盲目的で、二項の接合(など)という単純な操作を循環的にしかなしえない<演算子>が、 とりあえず目の前の問題を繰り返し片付けているうちに、あらあら不思議、 外部からみると非常に秩序だった構造(文とか)を、精緻にみえるような手順で完成させてしまう、みたいなことにゃ。 このあたりが、まあ、当面の批判の対象かにゃー。
あううー、論文抄録翻訳の仕事で尻に火がつき出した・・・ ちょっとしばらく書き込めそうにないけれども、虚無好き先生は 言語学者なのかも知れないけれど、その辺の心理学者や哲学者より よほど的確なコメントをくれるのな。それで私は信をおいているのだが この人はほんとに底が知れん・・・
188 :
仇鱒 :04/12/05 11:20:46
ふぅ、仕事道具持ち帰ってきておうちでおちごとだ。
お出かけ前にちょいとだけクゥク和。
>>186 >チョムスキー理論は「入力なし、出力あり」の言語知識モデルを扱っているのであるが、
たぶんちょーかんは、ミクロなレベルでハナシをしてるんだと思うガ、
わしはもうちとマクロなレベルでハナシをしてミルワ。
いわゆる心理学だト、こころとゆーブラックホールを解明するために、
刺激@Sと反応@Rの2つをアイテムにしているワケだ。
よーするに、刺激とゆーインプットと反応とゆーアウトプットでもって、
こころとゆー(一次)関数を求めているワケだ。
たとえば、次のよーな↓インプット@Sとアウトプット@Rから、
(1)インプット={1、2、3、4、5}
(2)アウトプット={5、7、9、11、13}
次のよーな↓一次関数@こころが導かれるワケだ。
(3)f(x)=2x+3
よーするに、ブラックボックスの中身を知るには、
インプットとアウトプットの2つが必要なワケだ。
それを生成は、(2)だけでもって(3)の方程式を導き出そうとしているワケだ。
とくに、生成は、幼児の言語獲得期のデータはあんまアテにならんつーコトで、
UG@ブラックボックスを解明するのに、
幼児のデータをxに入る定数としてはあんま使ってこなかったワケだ。
おまけに、内省/内観@ジャッジメントでも、xに入る定数に相当するものはなく、
アウトプットである文法性だけをたよりにしてUGのメカを探ってきたワケだ。
そーゆー意味でも、生成つーのは、
ひじょーにスンゲーちょーイケてるコトをしているワケだ。ま、上でもゆったよーに、
(2)だけ与えられて(3)の一次関数を導きだそうとしているワケだ。
(ちゅぢゅく)
189 :
仇鱒 :04/12/05 11:21:26
えっと、クオリアについては、
うみねこしゃんから定義とその研究目標を聞いてからレスさせてもらうワ。
てか、うみねこのおさーん@
>>187 、
なんでわしへのクゥキコ@
>>179 へはスルーなんジャイ。
ゴルゥァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!
もまけ1:
>>183 まだ市場には出てねぇハズだ。ちなみにX'masが発売日だとは聞いているガ。
ま、よかったら図書館で注文して読んでみてケロ。
もまけ2:
ちょいと師走モードでひじょーにびじぃーなのよ。
んで、今週もたぶんコンスタントには出られねぇかと思ウ。
明日はだいじょうVだけど(たぶん)。つーか、言語学もヤバイけど
文系のギャグ問そのものが今後どーなるかほんとシンパイな今日この頃ダ。
いや、まじ、ニッポンの大ギャグこれから大丈夫か?
つーことを考えてしまう日曜失禁からお帰りのわしなのヨン様♪
てなことで、みゃたねん♪(をわり)
190 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/05 12:25:08
脳に関連する研究者でも、世間一般に浸透し始めているクオリアについて無知な人もいるんだな
>>185 > 要するに、自発性が弱-自発性と読まれる可能性があるかぎり、問題はふりだしにもどるにゃ。
> とうぜんながら、自発的運動はともかく、
> 自由意志が証明されていないのは、このていどの実験では誰もそこまでは読み込まなかったからですにゃ。
> あと「自由意志」そのものを、なんの保留もなく一般的な因果律のセンで考えるのは、こりゃダメでしょ。
> 自由意志を可能にする環境や条件と、その発露というかexecutionを区別するとか。なにか整備しないと。
こういう問題では、検討対象のレベル問題がいつも出てくる気がする。概念規定の甘い論議は余り生産的にはならない。
> とはいえ、
> ニューロン「自発的発火」に関しては、感覚遮断関係の実験で、なにかいい結果がでそうなものだけどにゃ。(思いつき)
私は、脳のスライスでのニューロン活動の仕事をやっていたことがあってね、切り出されたスライスは培養液の中で
生化学的バックグラウンドでは生きているが、電気的な活動がすぐには(あるいはなかなか)始まらない。ところが、
幾つかのきっかけで自発発射が始まると、そのきっかけがなくなっても、自発発射が起きるようになる。
ニューロンといっても、自発的な活動が生じるものとそうでないものがあるらしいことは周知のことで、前者は
おそらくは、実際はニューロンと他の性質の細胞との中間形態だろうとも言われている。というのは、他のニューロンから
入力を受けないニューロンなどというものは考えにくく(伝達素子としては無意味)、ニューロンでないものとして
扱うほうがたやすくもあり、整合的でもあったからだ。
> まあ、わたしも記号意味の「定量化」(もちろん物理量ではないが)
やっと見えてきた。
>>188 > おまけに、内省/内観@ジャッジメントでも、xに入る定数に相当するものはなく、
> アウトプットである文法性だけをたよりにしてUGのメカを探ってきたワケだ。
> ひじょーにスンゲーちょーイケてるコトをしているワケだ。ま、上でもゆったよーに、
> (2)だけ与えられて(3)の一次関数を導きだそうとしているワケだ。
これは皮肉で言っておいでjか?それとも、可能性があると?
>>190 > 脳に関連する研究者でも、世間一般に浸透し始めているクオリアについて無知な人もいるんだな
多くはクオリアを人寄せパンダかマスコミ受け、一般科学ファン受けのものだと思っているようだ。
193 :
仇鱒 :04/12/05 12:31:46
能書きはエエからハヨわしにクオリアの定義とクオリア研究の目標をわしに教えれ。 ま、コンナこと知ってるだのアンナことしってるダノ、 頭デッカチの知識ヴァカのアホぶりをわしが暴き出してやるワ。ははははは。
>>186 > (この静態的モデルを視覚情報処理とアナロガスな問題として扱っているとかいうハナシをしたら、レタス猫先生は全く理解せず、
レタス先生という方にはどこに行けばお会いできるかな?
> 脳内イベントとしての視覚情報処理も「脳と外界の関係」ではないかという返答があったにゃ。
外界から切り離した脳内イベントというものは、先の「自発性」のにおいがプンプンするわけだが、それにしても、
「いつも外界と関係しているとは限らない」という期間なり機会を考えれば、そこに「システム内のイベント」の余地は
たっぷりあるようにも思われる。
ここの皆様方が論議(?)されている自発という概念は、結局は、単一ニューロン・レベルであろうと単脳レベルで
あろうと基本的には同型のようにも伺えるが、そうではないのか?
行きずりで見かけたレスに長々書いて恐縮だが、そんなことを考えたな。横スレお詫びする。
どこかに何でもクォリアとかいう糞スレが立っているようだったが、ご本家クォリアも結局 何でもアリーのになって、定義しろと言われて進んでやる者はオランダ労な。 計算・計量・言語化可能でない(それ以前の)感覚体験とか言っても、それなら、心理学あたりでも 重箱の隅をつついてきたし計量努力もされてきただろうな。だから、結局、なんだかわからないのでは? 人寄せパンダ。
いろいろな概念があるのだが、一つの概念の周辺にうまれるカスミのような概念片はいくらでもあって きりがないと思うこの頃だ。みな新しい言葉をあれこれ自発して騒いでおるなーという感じだ。
つまり、私は、自発性はノイズかなんかやろうと思っておるわけ、一等始めはな。
では、通過いたします。お邪魔した。
200
201 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/05 13:24:59
あのおっさんはほっときなされ。
202 :
仇鱒 :04/12/05 18:01:13
ふ〜っ、サンタに注文するモン選んできたゼ。しぇけなべいべー。 てか、マジでちかれたワ。どてっ。 で、クオリアだが、わしに言わせれバあんなもんいわゆる五感だ。 クソかいでクセェ〜とか、 屁かいで「を、今のはなかなかジャン♪」と思ったり、 ぉπさわって「を、ねぇーちゃんシリコン150gほどいれてるな」つーのといっしょだ。 でだ、快感だったら、そいつは快感神経@A10神経が関与しているワケだ。 で、これで、いちおーハァハァのクオリアいっちょ上がりだ。 で、もうちょい生化学レベルで説明しよーと思ったら、 神経ニューロンのシナプスにドーパミンがあるコトを指摘すりゃ それでok牧場@ガッツ伝説最高!だ。 そんで、ハァハァメカニチュムのナゾについてはおしめぇだ。 それ以上のことはやったって意味ねぇわ。カネと時間の無駄ヅカイ。 で、そのハァハァの源であるドーパミンに意志があるとか 自発性があるとかナンとか、そんなもん汁貝!ヴォケ! ドーパミンには脳みそなんてねぇーんダカラ、意志もへったくりもあるχ!ヴォケ蛾! もっとゆーと、地球は太陽の周りを、月は地球の周りを一定の動きで回っているワナ。 だからとゆって、地球や月に意志や自発性なんてあるワケねぇーダロ駕!このヴォケ我! ま、そーゆーコッタ。ははははは。つーか、わしに言わせると、 定義@インプットと研究目標@アウトプットがハッキリすれば、 それらを橋渡すファンクションがおのずと導かれるんジャイ。 てか、藻前らくだらんハナシしてるんじゃねぇY。 無駄話が一番中身があるんジャイ、このヴォケ!ははははは。 てな、ことで、ほにゃ?hぁいにゃらりぃ〜ん♪ ははははは。 をーーっと、まる子ちゃんはじまっちまったゼ、しぇけなべぇいべぇ〜♪ははははは。
203 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/05 18:24:14
サンタなどいない
204 :
仇鱒 :04/12/05 18:27:36
毎年サンタしてまつが、何か?
まぁ、仇鱒の言うことは荒っぽいが、結局それが正しかろうて。わしはサンタじゃ。皆にプレゼント予定してる。
206 :
仇鱒 :04/12/05 19:07:49
>>205 >わしはサンタじゃ。皆にプレゼント予定してる。
ほな、わしにはバニーガールとバニーギャルをひとりづつおながいしますワ。
できればシリコン抜きで。ははははは。シリコン入りはどーもスカン。
てか、シリコン入りとミラーボールの下でハグしてみろや、
シリコン部分がうっすらぶるーに浮き上がってちょっとしたオカルトだ。ははははは。
つーか、藻前ら、あんまこんなところでデムパ飛ばしあってる納屋。
デムパ飛ばすのはNえっちKと朝イル珍聞とアホチョムだけで十分だ。ははははは。
ほにゃ、?hぁいにゃらりぃ〜ん♪はははははは。ばぁ〜いびぃ〜♪はははははは。
>>191-198 氏や仇鱒氏の発言を読むと、なんか続けるのが
馬鹿らしくなってきたな。
まともな議論ができるのは僥倖と思わないかんのだろな・・・
208 :
(´∀`) :04/12/05 23:38:49
>>178 海外の院生しゃんかにゃ?
ま,そうしたいのはヤマヤマなれど,どうやって連絡先教えるにゃ?
かかりちゃんや仇松は俺の身元知ってるので,もし彼らにコンタクトできるのであれば尋ねてみてにゃ
>>182 >英語ではgoal>theme
それはTakanoらにゃん
give [ to B ] A から scrambling で give A [ to B ] を出すんだったかにゃ
昔俺が某LIで言ったのは,double obj と dative は両方ともが基底生成されるが,
dative のほうは covert に give A to B → give B A [ to t ] になるということにゃった
にゃからUTAH的なものがあるとすれば,両構文でのそれぞれのθ-roleは異なるということに
なるにゃ
あるいは,今思えば,UTAHがLF outputにかかるθ-解釈規則だと考えることもできるから,
その場合は goal > theme ということになるけどにゃ
いずれにしても俺が theme > goal だと言ってるというのは事実無根なのにゃ
>(3) 太郎が 花子に 校庭を 走らせた
>のようなのだと、「を」を「に」の上に基底生成するやり方は直感的に変ニョロね
causativeの場合は,subevent内で花子が「主語」というか外項になってるので,常に花子が
上ということでいいにゃん.「を」と「に」が内項どうしの場合,どっちもあるということにゃ
しかしすると,やはりUTAHから見て両構文での両項のθ-解釈は別ということになるかにゃ
209 :
(´∀`) :04/12/05 23:40:11
を,無駄口デムバ大王がもう戻ってきたんかにゃ
>>188 >とくに、生成は、幼児の言語獲得期のデータはあんまアテにならんつーコトで、
>UG@ブラックボックスを解明するのに、
>幼児のデータをxに入る定数としてはあんま使ってこなかったワケだ
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
>>207 187 名前:うみねこ[sage] 投稿日:04/12/05(日) 11:13:09
あううー、論文抄録翻訳の仕事で尻に火がつき出した・・・
ちょっとしばらく書き込めそうにないけれども、虚無好き先生は
言語学者なのかも知れないけれど、その辺の心理学者や哲学者より
よほど的確なコメントをくれるのな。それで私は信をおいているのだが
この人はほんとに底が知れん・・・
>>210 > なに(what)が、どう(how)ダメなのかも説明しないその一言を書き込むことに
> どれだけの意味がありますか?
170 名前:うみねこ[sage] 投稿日:04/12/05(日) 01:48:51 これ以上邪魔してはなんなので、黙ります。
粘着されてるっていう自演もいい加減にしてくれる?
うみねこ氏は自分でももうわかっていないのではないでしょうか?
平成電波合戦ぼこぼこ
>>53 のうみねこしゃん、クラリフィケーション、サンクスでし。いきものは常に
情報を求め変化にsensitiveなのだろうにゃ。
つまらんレベルだろうけど、ケータイのアナロジーはちょびっと自分でも気に入ってるにゃ。
勝手に情報を集めておいてくれる機械は便利だろうし、その延長で、実に気の利く
機械ってのが人工知能なのかもしれないっすね。
>>208 の顔文字しゃん
実は俺はGoal>Theme派なのだ。っていうか、仇鱒しゃん風に書くと、
theta-strがホントのところ同なのか、アンナモノねえだろとかいうのは
ちょこっと脇に、東京で言ったら、東京駅から茨城県あたりの辺地に置いといて
もしカリにただのコアースな一般化として、それがあるとして
その構造で一番大事な主人公はthemeだと思うワケダ。んでもって派生的で、かつ
ボトムズアップの構造構築で行くと、大事なもんが最初に来るわけで、最初の
マージ相手は大事なthemeだと思うワケダ。
コアイベントでは、主人公が最初にマージ、次に「どこに?」ってこって
GoalとかLocationがマージ。別のカシラが出てきてエージェントが出てきて他動詞ってな。
derivational view of theta-markingダ罠。
Takano's observations follow from thisダ罠。
「ハウルの動く城」見てきたよ。宮崎見てるとチョムが浮かんでくるよ。
Minimalist Inquiries以降のチョムのことが。
やりたいことできる、言いたいこと言える立場を築いた左翼オヤジがラディカルに
実にラディカルにやりまくってる感じで、うらやましいと同時に「おい、もうちょっと
ついてけるように、書き方・見せ方に配慮とかないのかよ〜」と、溜息(あはは)
>>208 >ま,そうしたいのはヤマヤマなれど,どうやって連絡先教えるにゃ?
ほんとはこういうことを言わなければならない状況の方が誤っていると思いませんか?
なんかね、匿名の2chもそうだが、匿名のフリーメールアドレスが氾濫して、
インターネットはその理想とは裏腹に、人間不信の輪を広げるメディアになって
しまったような気がするのね。かえって信頼の輪を狭めるメディアになってしまった。
そんな中で、多少精神に傷害を負った人々が小さなメーリングリストの中で狭い
人間関係を築いて細々と生きている・・・
自分のこと? うみねこの無駄口を聞いてると、お子ちゃまランチしか食べたことない奴の政治談議みたいで笑えるよ。 もっとやってくれ。
>>217 > 勝手に情報を集めておいてくれる機械は便利だろうし、その延長で、実に気の利く
> 機械ってのが人工知能なのかもしれないっすね。
あなたの人工知能に対する浅薄な考え方にがっかりでし。
> なに(what)が、どう(how)ダメなのかも説明しないその一言を書き込むことに > どれだけの意味がありますか?
>>219 たいていのお店ではお子様ランチは栄養バランスが考慮された
メニューなのでお奨めですよ。いや、マジで。
欠食なのは知的面だけか?うぁははははは。
> うみねこ氏は自分でももうわかっていないのではないでしょうか? 膿ネコ、生物板に来な。20年前の知識から勉強しなおしできるよ。
157 名前:うみねこ[sage] 投稿日:04/10/09(土) 00:35:10 このスレでは初めまして。 以前から生成派言語学者の(´∀`)先生と少しだけお話しさせてもらっている、 一応生物学者の端くれのような者です。
フォコニエ先生の話を聴きに行った人はおらんか。
anyでつた
>>220 >> その延長で、実に気の利く機械ってのが人工知能なのかもしれないっすね。
> あなたの人工知能に対する浅薄な考え方にがっかりでし。
あーあ。「実に気が利く機械」って本当にそれがあったらそれこそ「人間」ですよ。
それ以上の機械を求めてるんでスカ?僕の家庭内立場を知ってのご発言でスカ?
(そこんとこ、未認識の上でのご発言ならマジで怒りますよ:笑)
無内容な家庭でしょうね。
人工知能スレでぼこぼこにされて引っ込んだのは誰だっけ?
>>228 前に人工知能スレで以下のようなことを書いたのね。
調理ロボットはユーザーが「肉料理を作れ」と言えば肉料理を作るだけのロボットで
いいのだろうか? しかし、あなたの奥様はそうはしないはずである。肉料理ばかり
食べていては健康に良くないので、たまには味付けで騙してでも野菜料理を作ることがある。
そして、我々が望むのは本当は後者のような調理ロボットではないだろうか。
とね。
>「実に気が利く機械」って本当にそれがあったらそれこそ「人間」ですよ。
そう、まさにその通り。人間も機械ですからね。理想的な人工知能は人間に
非常に近いものだと私は思う。
あなたの家庭内立場なんて私が知る由もありませんが、あなたの奥様は
どちらの調理ロボットですか?(爆笑)
> うみねこ氏は自分でももうわかっていないのではないでしょうか?
>>230 誰がぼこぼこにされただって?
私は見限ったのよ、あそこの住民と荒らしをね。
今度は板をまたいだ戦争でも始めますか?
101 名前:名無し象は鼻がウナギだ![sage] 投稿日:04/12/04(土) 04:23:40 人間も計算機の一種なんだよ。
ちぇ、センスのねえヤツだなぁ。うみねこしゃんが俺の家庭内状況をしらねえのは当然じゃねえか で、それをしらねえのを踏まえた上でのカキコだったわけだが、それに対して「無内容」かよ。 なんとかしてくれよ。もうちょっと考えろよ。第一、「無内容」ってのが意味不明だし。やな性格してねえ?
だめじゃん!232でてるじゃん!>うみねこしゃん、すまん
やっぱりここでもトリップを使わんといかんのかなぁ・・・
>>237 > だめじゃん!232でてるじゃん!>うみねこしゃん、すまん
気をつけたほうがいいよ。うみねこがよく使う手だから。
>>240 これを中傷と呼ぶのね。逃走派しゃんも気をつけてね。
心理板でもうみねこが名無しでつまらない煽りして、後からそ知らぬ顔で名乗るから、みな迷惑してる。
なんでこんなにつまらない人間が増えたんだろう・・・
自分のレスのしかたを反省すれば、わかるよ。
うみねこ氏はいつもこの種の蛆虫を連れてくるようだ、人工知能スレでもそうだったと 自分でも言うように。
実社会ではつまらないと思った人間はこちらから遠ざければよかったのだが、 ここではそうはいかんからな・・・
249 :
仇鱒 :04/12/06 07:15:42
わお!祭りカ?てか、ちと村祭りぽいガ。ははははは。
ま、エエわ、ぴぃ〜ひゃららのぴぃ〜♪だ。ははははは。
失禁前にちョいと時間あっからチョいとだけクゥキコするワ。ははははは。
>>238 >そんなことはいいから、
>>231 に何かコメントちょうだい。
てなコトで、わしガちょいとコメントしちゃうワ。
>調理ロボットはユーザーが「肉料理を作れ」と言えば肉料理を作るだけのロボットで
>いいのだろうか?…
つーかさぁ、健康考えてたまには野菜とるトカ、
そんなこたぁロボットに考えてもらわんで、自分で考えりゃエエじゃねぇノカ。
ビタミン足りなきゃマツキヨいってサプリ買ってビタミン補給するとかな。
てか、知能付けるべきはロボットじゃなくて人間の方だワ。てか、わしに言わせると、
ロボットが意志を持ち出して自分の「意志」でもってエロエロ行動し出したらマジで困るワ。
いい例がハルだ。下手に「こころ」なんか持っちゃったカラ、
アホサヨのよーな道徳観やら倫理観を持ち出すよーになって、とんでもねぇコトになるワケだ。
つーか、わしに言わせタラ、今のアホサヨが出来損ないのロボットだ。
ヴァカのひとつ覚えみてぇに男女共同参画だの平和マンセーだの、
ありゃ完全に誤作動しっぱなしの人工無能ロボットじゃい。ま、わし的にはそんなトコロだ。
てか、ロボットつーのは、人間の制御が効くから人間のパートナーになれるのであり、
ロボットが自分で制御できるようになったらはっきりゆってそんなロボットいらねぇわ。
人間みてぇなロボットなんて、ただでさえ人間付き合いがuzeee---わしらにとって
そんな人間もどきロボットなんていらねぇよ。
そんなロボットだったらまだ文句言い合える人間の方がエエわ。
うみねこのおさーんは次のよーにも言っているガ、
>人間も機械ですからね。理想的な人工知能は人間に非常に近いものだと私は思う。
わしに言わせたら人間に非常に近い人工知能だったら必要ねぇワ。
ただでさえ人間はあまりあまっているんだからよ。
てか、人間は機械じゃねぇし機械も人間じゃねぇワ。人間と同じものは人間しかねぇワ。
ま、そんなトコロだ。ははははは。(ちゅぢゅきま〜つ)
250 :
仇鱒 :04/12/06 07:16:43
あと、上の方でgoalとthemeのthematic hierarchyについてクゥかれているガ、
わし的には、二重目的語構文のgoalと与格構文のgoalは分けるべきだと思うワ。
もしかしたら、この辺り、わしと顔餅は同じ意見なのカモしれねぇガ。
よーするに、grimshaw ('90)とかpesetsky ('95)やkoizumi学習机 ('95)がゆってるよーに、
次のよーなthematic hierarchyが妥当だと思うワ。
(1)agent > affected goal > theme > unaffected goal
ゆわなくても分かると思うガ、affected goalつーのが二重目的語構文のgoal NPで、
unaffected goalつーのが与格構文のgoal PPのコトな。
てか、この辺りのことは今どとーの論文執筆してる爆音侍のあんちゃんが
なんか言いたいコトあるんじゃねぇのカ。無理していわなくてもエエが。ははははは。
てなコトだけど、今から失禁してきま〜ふ。ぱふ・ぱふ〜♪ はははははは。
(をわりま〜つ)
おまけ:
>>217 >「ハウルの動く城」見てきたよ。宮崎見てるとチョムが浮かんでくるよ。
>Minimalist Inquiries以降のチョムのことが。
あとあれだな、宮崎の後継者がいないとゆー意味でも同じカモな。
チョムのあとを継げるのは、
マジで麻原かシャクティーパットのひげ親爺ぐらいだ。ははははは。
あ、あとガッツ石松とか江頭2:50あたりもイケる鴨ナ。ははははは。
あと、あれかな、土井たka子とか田中maki子なんかもイケルかもナ。ははははは。
ま、わしは無理だ。天然であれだけのデムパ出せねぇーし。ははははは。
わしも生成文法ノアの方舟にちゃんと乗してもらえるよーにデムパ強くしておこット。
デムパゆんゆん♪ ゆンゆンゆ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン♪ はははははは。
251 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/06 07:19:46
心理板の論客は膿ネコじゃねーけどwwwwwwww やっぱりこの低能茶茶入れデムパはあいつやろか
252 :
(´∀`) :04/12/06 08:04:21
にゃ、これからは仇松のことをデムパユンユンのユン様と呼ぶことにするかにゃ、にゃははは
>>217 の逃走派しゃん
俺も結果的に Goal>Theme で全然構わんのだけど、その
>派生的で、かつボトムズアップの構造構築で行くと、大事なもんが最初に来るわけで、
>最初のマージ相手は大事なthemeだと思うワケダ
という理由付けはハッキリ言ってのめないにゃー
派生プロセスと事態の認知プロセスが同型的、同時進行的であると期待する理由は全然ないし
(認知派でもそこまでは言わないんでないかにゃ)、mergeの段階であらかじめこのDPは
goalでなくてthemeだなどということが分かっているわけでもないからにゃ
むしろ、出来上がった構造と事態認知の間にある程度の同型性があるがために、その構造が
表現として機能できるということだと思うにゃ。
それは上でも言ったように、UTAHをLF出力に対して適用されるθ構造解釈の法則として解釈
するということなのにゃが、ちょうどPF側で上から順番に線形化していくのと同様に、LF側
でも高いものから順にθ-解釈を決定していくのだと思うにゃ(原則Hale&Keyser方式)
で、macro role としてはAgentかThemeかの区別が第一であり、上がAgent、下がTheme
ということが真っ先に決定される、と言っても構わないんでないかにゃ?
つまり [ Arg1 ... [ Arg2 ... [ Agr3 ... [ Arg4 ...
という項配列があったとき、Arg1 = Agent、Arg2 = Theme がまず決定され、その他の
副次的役割が残った項に振り当てられる、とすると結果的には Theme > Loc という
ことになるにゃろ。
別に Theme > Loc が正しいと言ってるのではにゃく、概念的にもっともらしい理由づけにゃら
Theme > Loc に対しても可能、ということにゃ。
そして実際、from A to B みたいに sourceとgoalにゃら sourceのほうが前に(上位に)来るのが
フツーにゃが、これは物体の移動の認知においては時間的にもsourceがgoalに先行するということ
を反映していると思うにゃ。
しかしもし逃走派しゃんのいうようにボトムアップ式派生における順序が認知プロセスに対応してる
のにゃら、むしろsourceが先にmergeされ、to B from A がフツーということになってしまうのでないかにゃ。
>いずれにしても俺が theme > goal だと言ってるというのは事実無根なのにゃ
>>182 では逆(goal>theme)を言っているニョロ。
>実は俺はGoal>Theme派なのだ。っていうか、仇鱒しゃん風に書くと、
わざわざ解りにくく書かんでもニョロ。dativeをこうすると
putみたいなthemeとlocation(goal?)をとる動詞とかどうするニョロ?
一緒には扱えないニョロか?
254 :
(´∀`) :04/12/06 08:17:32
>俺が theme > goal だと言ってるというのは かかりんちゃんではなくて、Takanoなのにゃ、たぶんにゃ
クォリアっていうとPustejovskyの方思いだしてもうた。欝
はは、まさかね・・
257 :
仇鱒 :04/12/06 19:06:39
ユン様だぴょ〜ん♪ ユんユ・ユ〜ん♪ はははははは。
え〜っと、またすぐシャバに戻らんとイカンよーになると思うガ、
とりあえずクゥケる時にクゥいトク。
>>252 顔餅のゆーコトは分かるワ。ま、あれだ、utahはd構造と抱き合わせだったカラ、
d構造があぼんされた今となっては、ま、utahの出番はlfにしかねぇワ。
そーゆー意味では、utahは緊縛理論のよーに、ある意味、
解釈規則として使うシカねぇーと思うワ、今のシステムではナ。
c-iインタフェイスを境にして、
θ-roleはマクロなものからミクロなものに再解釈つーか変態するのカモしれんワナ。
でもだ、次のところ↓はどーかと思うワ。
>mergeの段階であらかじめこのDPは
>goalでなくてthemeだなどということが分かっているわけでもないからにゃ
もしそーなら、あれか、chlはマジで盲目的に2つの要素をmergeしてるってコトか。
ナニとナニをmergeしてるかくらいchlは分かってんジャねぇノカ。
てか、そのぐらいの「先読み」は許されるダロ。
たとえば、vはその性質上、そのspecにagentiveなモノをとらないといけねぇ罠。
そーしないとvにあるexternal θ-roleをsaturateできねぇカラな。
それと同じカンジで、Vといえども、
どれをmergeするかぐらいの情報はあらかじめ与えられているんジャねぇノカ。
つーか、agentはvの管轄だからこっちにおいといて、
おまけに項は最大3つしかとれないとスルト、Vが選択できる項はあと2つだけだ。
2つだけなら50%の確率で当たるワケだ。
50%を高いと見るか低いと見るかはともかく、
派生のスタートの時点からそんなバクチを打つよーなことしてるノカ。
わしに言わせたら、そんなサイコロふるよーなコトはチョー不経済だと思うゾ。
てか、わし的には、chlにはラプラスの悪魔くんがいて保水ワケだ。(ちゅづく)
258 :
仇鱒 :04/12/06 19:07:27
259 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/06 19:30:56
すいません皆さんの意見をお聞きしたいのですが (この板に書いていいかもわかりませんが) 今ラーソンのdouble object structure に関して研究しているのですが、 彼のstructureの長所、短所について教えていただけませんか? jackendoffは彼のことを否定していますが・・・・ ラーソン説を取りたいのですがちょっと行き詰まってしまいまして よろしくお願いします。
>>259 それについては既出にょろ。3年くらい前で、どこに出ているかも解りませんにょろけど、
この現スレの
>>208 も参考のことにょろ。
>>254 takano先生は確かに、某有名論文でそう明記されてますね。(論文名を
どこまで言っていいのかというのは、また気が引ける問題ではありますが)
ちなみにtakano先生の分析自体は non theme>themeですね。connectivity
effectを使って、英語ではobligatoryなobject shiftがある例のantisymmetry
分析。
>>182 日本語の二重目的語文は、去年の言語研究で小泉先生らが言語処理の観点から
「−に −を」の語順を支持していますね。でも統語処理の負荷がどこまで統語構造
に反映されているかという問題はなかなかに難しい問題ですにゃ。いや、実はけっこう
おもしろがって注目してるんですけどにゃ。
>>208 にガイシュツですたにゃ。息抜きがてらに今さらromってたんですけどにゃ。
大まかなUTAHってmergeする順番を定めることでいくらかは決められそうな
気もしますけどね。
逝ってしまうことにします。
>>217 に既にガイシュツですたかにゃ(;つД`)
宮崎さんはなんだかんだ言ってもナウシカ、ラピュタ、トトロが好きなんです
けどにゃ。あと小さな頃に見てた犬の名探偵ホームズもけっこう好き。
モリアーティー教授なんて本当にエセっぽくてよかたーすにゃ。
ちょっとしばらく逝ったままになっておきますです。はい。
264 :
259 :04/12/07 00:46:56
>>260 かかりちゃんさんありがとうございます。 過去ログ見てみましたが、反ラーソンの立場の方が多いようですね。 私も反ラーソンの立場にたとうかなと思いましたが盗作、丸写しになってしまいそうなのでもうチョット ラーソンの説を証明できるようがんばりますね。
265 :
259 :04/12/07 00:52:09
あ、リンク出来てない! 生成文法どころかパソコンまで素人で申し訳ないです。
266 :
(´∀`) :04/12/07 01:25:39
>>259 漠然としすぎでレスしにくいのにゃ
たとえば、邪険豆腐はこーいって裸損批判してるが自分はこう思う、とか具体的に書いてくれたら
つきあうこともできるだろけどにゃ
267 :
(´∀`) :04/12/07 01:26:02
>>257 のユン様、
>ナニとナニをmergeしてるかくらいchlは分かってんジャねぇノカ。
>てか、そのぐらいの「先読み」は許されるダロ。
>たとえば、vはその性質上、そのspecにagentiveなモノをとらないといけねぇ罠。
>そーしないとvにあるexternal θ-roleをsaturateできねぇカラな。
>それと同じカンジで、Vといえども、
>どれをmergeするかぐらいの情報はあらかじめ与えられているんジャねぇノカ
見事にポイントはずしてくれとるにゃー
たとえばJohnがあらかじめagentだと分かっているので、JohnはSpec,vPにmergeされる、とかいう
見方自体がムダなんであって、Johnだろーがbookだろうが、Spec,vPにmergeされたものが後から
Agentとして解釈される、ということを言っとるわけにゃ
もし仇松のいうように、あらかじめJohnがagentであると決まっているとすると、その情報は
どこから生じるにゃ? lexicon内で、agent John / theme John の別があるわけでもなく、また
numeration上で任意にそのような情報(素性)が付与されるわけでもないにゃろ
θ-roleを一種の素性と考えれば、これはちょうど格素性の照合・付与と似とる問題にゃ
Mary が+ACCだとあらかじめ指定されているから、Maryは他動詞Vの補部に生じなければならない、
というのと、themeだから同位置に生じなければならないというのが、にゃ
で、格に関しては、あらかじめ格素性が指定されていたとしても+ACCだからV補部といった対応づけは
できないにゃ。主格目的語もあれば、ECMみたいに対格主語もあるからにゃ。するとあらかじめ
格指定しておかんでも、mergeされた位置から付与可能な格は決定されることになるにゃろ。
θ-roleもまったく同じで、あらかじめ指定しておく必要もなければ、そうすること自体がpre-syntactically
にはどだい無理なハナシなのにゃ。
268 :
(´∀`) :04/12/07 01:26:23
>そんなサイコロふるよーなコトはチョー不経済だ なにを持って不経済というかにゃが、これは以前、同一numerationをどう絞るかというハナシ出たときの 俺らの見解の相違にも関係するにゃ。俺の見方では John loves Mary / Mary loves John は同一numerationからの異なる派生ということになるにゃ。 まず、格やθ-roleに関してあらかじめJohnやMaryがある値を指定されているということはないから、この点で、 John/Maryは両文においてinherent featureだけから構成される同じものにゃ。 またTやvのφ素性もあらかじめ指定されているのではなく、John/Maryどちらとagreeするかで後から指定 されるものにゃから、これらについても両文で差がないのにゃ。 もしこれらが異なるnumerationからの派生であれば、出来上がる文ごとに異なるnumerationがあることになり、 こっちのほうが別の意味で不経済であるということになると思うにゃ。 出発点が同じでも、mergeの順番次第で異なる文・異なる解釈が生まれる、というほうが面白いにゃー
269 :
仇鱒 :04/12/07 07:29:01
おっはゆンゆン♪ てか、時間ねぇから急いでクゥくゾ。ゴルゥァアア!! 結局、次のコト↓につきるワナ。 >なにを持って不経済というかにゃが、これは以前、 >同一numerationをどう絞るかというハナシ出たときの俺らの見解の相違にも関係するにゃ。 で、顔餅のゆーコトはよー分かる。よーするに、numerationにある単語は、 まさに辞書からコピペしてきたモンであって、 johnが主語位置にくるか目的語位置にくるかの指定はないハズだと。 それはok牧場。もちろんガッツ石松ちょー最高!(←コレ常識 んで、実際、そのよーなアプローチの方が次のよーな↓面白さがあると。 >出発点が同じでも、mergeの順番次第で異なる文・異なる解釈が生まれる、 >というほうが面白いにゃー これもok牧場。ちなみに牛乳は小岩井牧場。小岩井牧場牛乳最高!(←コレ藻じょーしき でもわし的には2つの疑問がアンのよ。(つぢゅく)
270 :
仇鱒 :04/12/07 07:29:44
1つは、次のよーな↓簡単な文のときは「面白い」で済むカモしれんガ、 >John loves Mary / Mary loves John ちょっとでも単語が増えたら、そりゃモウ計算量は爆発的に増えてしまうとゆーコト。 ま、よーするに、「巡回セールスマン問題」が生じるワケだ。 で、chlがほんとーにヴァカな足し算もロクにできない100円ショップの電卓以下なら、 chlは、計算量ができるだけ低くなるようにデザインされていると思うのよ。 んで、何が出てくるかとゆーと、ニュートン/ガリレオタイプの決定論的言語計算機よ。 よーするにラプラスの小悪魔入り言語計算機が必要になってくるワケだ。 よーするに、numerationが決まったら大してアタマ使わんでも 誰でも簡単に計算ができるとゆーコト。なんつーかな、 ケンキュウー上の面白さと計算量の問題つーのは相反するよーな気がすんのよ、わしは。 (つぢゅく)
271 :
仇鱒 :04/12/07 07:30:57
で、2つ目だが、また哲学的なハナシになってしまうガ、 結局numerationは誰が用意してくれているノカとゆー問題がアンのよ。 もしchlがセットアップしてくれているのなら、 それこそ生成のゆー派生つーのは壮大な自作自演になるワナ。 ま、ひとことでゆってしまうと、完全な出来レースだ。 じゃ、ほかに候補があるのかとゆーと、正直ないワケだ。 でもひとつだけあって、それはchlの外になる主体。 ちゅまり、認知システムにある何かだ。 よーするに、numerationつーのは、言語システムの住人であるchlではなくて、 認知システムの住人であるmr.xがが用意してくれていると。 もし、このよーなmr.xを想定すれば、上で見たような自作自演問題は回避されるワナ。 で、あともうちとゆーと、前にもクゥいたと思うが、 numeration@lexical arrayはさらにlexical subarrayに分けられるワケだ。 んで、このlexical subarrayがphaseに相当してるワケだ。たぶんナ。 とゆーことは、この時点で、 どのpredicateがナニをargumentとしてとるかは分かってるワケだ。 じゃねぇーと、そもそもpropositionなんて設定できねぇカラな。 んで、これを押し進めていくと、結局、 numerationの段階でθ-roleは決まっているコトになると思うノヨ。 そして、そーすることによって計算量の負担をあらかじめ大幅カットしていると。 ま、よーするに、自作自演をこっそりやりながら実はchlはかなり楽チンしてると。 ま、わしのイメージするchlはこんなトコロだ。ははははは。 デムパゆんゆん・ゆンゆンゆ〜〜〜〜〜ン♪だ。 はははははは。(つづク)
272 :
仇鱒 :04/12/07 07:32:04
>>259 >今ラーソンのdouble object structure に関して研究しているのですが、
>彼のstructureの長所、短所について教えていただけませんか?
larson ('88)のポイントは、
与格構文から二重目的語構文が受動化を経て派生されているコトだ。
んで、larsonにガチうったのがaoun & li ('89)だ。
香具師らのポイントは二重目的語構文から与格構文を派生させているトコロだ。
そんで、ポイントは、IOとDOの間にあるpossessionの関係を
統語的に顕在化させるためにsmall clauseを設定したトコロだ。
だから、larsonの問題を知りたけりゃ、その代案を出している
aoun & li ('89)の言い分をしっかり理解するのが手っ取り早いと思うワ。
あと、二重目的語構文つーのは、affectednessのよーな
かなーり語彙的つーか意味の問題も絡んでいて、
いわゆるdative alternationつーのは一筋縄ではいかないのよ。
プロの縄師が必要なのよ。緊縛アート最高!団鬼六の「黄昏の縄師」チョー最高!!
と、まあ、それはコッチに置いといてと、ま、なんつーか、
二重目的語構文と与格構文つーのは、項が最大3つ全部で揃っているから、
そこが統語的にチャレンジングなトコロであり、また、
譲渡絡みの構文は語彙的特性がひうじょーに強く反映されてるつーこともあり、
ソコが、意味論的にもヒジョーにチャレンジングなトコロであるワケだ。
ま、ソンなコンなで、広い目でモノゴトを見ぃんとイカンとゆーコッタ。ははははは。
それと、前スレでわしはかなり二重目的語構文についてクゥいているからそっちモ見てみろ。
てか、朝っぱらからジュギョーさせるなゴルゥゥァァアアアアアア!!!!!
てなことで、駅にダッーーーーーーーーーーッシュ!!!! はははははは。(おワり)
業務連絡:
今日の夕方は出れるカモしれねぇケド、明日から3日間ほどまたシャバでどとーしてきまふ。
怒涛がんばれ!
仇鱒先生のはやっぱり読みにくいけど、要するに言語学にもフレーム問題や ホモンクルスの問題が存在するということですね?
何かまた言いたいらしいよ。「俺は知ってるぞ!」
もはや、こやつは祟り神だにゃ。 ワシがいつでも闇に葬ってやるから、あのスレにくるがいいにゃ。
これは私の見方だけれども、チョムスキーは登場したタイミングが 非常にラッキーだったということがありますよね。しかし、常に ラッキーに登場できるとは限らないのですよ。
278 :
(´∀`) :04/12/07 12:47:13
にゃ、ホムンクルスに見えるのはまさにユン様がジサクジエンしとるからなのにゃ
>>270 >numerationが決まったら大してアタマ使わんでも誰でも簡単に計算ができるとゆーコト
そのnumeration形成段階ですでに各項のθ-roleが決定されている、というジサクジエンがにゃ
たとえばVとmergeする相手がD/Nという範疇だけ見て決められるのと、そのθ-roleまで見て
決めるのとでどっちが手数がかかるのか、という問題にゃ
仇松が気にしてるのはD/Nが複数あった場合、そのうちのどれとmergeすべきかに迷うという
ことのようにゃが、迷う必要は全然なくてにゃ、どれとmergeしてもOK、そしていったん
mergeすればその後はそれぞれ別個の派生として進行するだけで、他のどれかとmergeした
場合の仮想的派生を考慮する必要は全然ないわけにゃ
θ-roleもその実際にmergeしたものに対して、Vとmergeしたという事実によって自動的に
決まるだけのことにゃ
さらに、もしあらかじめθ-roleが決まっているのであれば、そもそもVとmergeせんでも
Pens bought Mary で theme pens を文主語位置に直接mergeしてなにが悪い、ってことに
なるにゃ
おまけに、今学部のクラスでそういうペーパー読んでるとこなのにゃが、オランダ語の非対格
動詞は表層主語がAgentだろうがThemeだろうが、telicityさえあればOKってハナシがあるにゃ
つまりagentでもV補部としてmergeされるわけにゃが、(俺自身はそっからagent位置を
経由して複合的θ-markingが起きる→agentive themeと考えるにゃ)、こーいう場合も
あらかじめthemeと決まっていると考えるのは無理あるにゃ
要するに、派生を通じてどの位置を占めたかさえ分かればその項のθ-roleが自動的に決定される
のであって、あらかじめθ-roleを決めておくような小細工は概念的にもいらんし、経験的にも
誤り、ということにゃ
279 :
(´∀`) :04/12/07 12:47:39
さらに補足しておくと、これは仇松も胴衣しとったはずにゃが、実際に個々の文をその都度 numerationからはじめてビルドアップしているということはにゃく、いわば雛型としての phaseがまず成立し、それに対して後ほど、語彙をlate insertionするだけ、と考えたほうが 現実的だにゃ つまり具体的に John だ Mary だ kill とかは捨象したレベルで、二項動詞のphaseとして [ α v [ V β ]] みたいなものができあがり、それぞれにテキトーな語彙を放り込んでるわけにゃ 派生モデルはこのような雛型がどうやってできるのかを実は問題にしており、これはむしろ 獲得・個体発生レベルの問題であるわけにゃ この雛型においてαがなんであれ、Spec,vPに生じたことをもってしてαはagentであるという ことが決まる、ということを俺は言ってるのであって、仇松のは、個々の発話において話者が JohnではなくMaryをαに持ってくるのは話者の言いたいことがMary=agentだから、というように 再解釈しないとmake sense しないにゃ つまり派生云々ではなく、なぜ話者はMaryを主語に選んだかというとMaryがagentであるから、という 運用・使用レベルのハナシを仇松はしていることになるにゃ
280 :
(´∀`) :04/12/07 12:59:51
結局のところ、GB的な語彙主義、つまり各動詞ごとにLCSだの項構造だのが先にあって、それに応じて 統語構造が形成されるとみるのか(@仇松)、逆に統語派生の結果を便宜上LCSとか項構造とか 呼んでいるだけであって実はそれらもジサクジエンに過ぎないとみるのか(@(´∀`))、の違いだにゃ
281 :
259 :04/12/07 13:10:08
仇鱒さん、顔文字さんありがとうございます。
>>266 そうですね。私はジャッケンドフのラーソンに対する批判そのものよりも
彼が根拠としているlinear orderが???って感じなんですよね。
なんかなんでもありっていうか・・・
あとは、ラーソンのHeavyNPShiftに関してなんですが
John gave to Mary everything that he demanded.
*John gave to Mary a letter
となる違いをV'reanalysis理論だけでは説明できないとおもうのですけども。
syntaxには関係ない問題ですかね??
>>272 前スレ読みました。Aoun and Liですかー! 読んだことありませんでした。
今から探してみますね。 てかここの板の人は皆さんすごいですね、大学の教授の方々なんでしょうか?
ほとんど生成文法わかっていないものですが、宜しくお願いします。
ちょっとだけ参戦させてや。 既出なれど、主題階層は言語の問題やないと思うんやけどなぁ。 ホム自身も、どっかで書いていたけど、theta role自体が便宜上 のラベルであって、「語順の決定に関連する項の特性を示すもの」 がなんかあるんとちゃうか、という程度のもんやと思うんやけど もなぁ。ああいうインチキくさい記述装置を真面目に考えるのは、 ウンチ文法、もとい、認知文法の連中にまかしといたらええんと ちゃうかな。シコシコ、ピュッピュッ。
>ラーソン ラーメンかと思ったにゃw ま、確かにラーメンはシコシコ、おつゆがピュッピュッだけどにゃ(座布団5枚!
284 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/07 13:28:08
チョムスキーの言う表面構造と、深層構造ってなんでつか?
285 :
仇鱒 :04/12/07 19:25:28
まんまのまえにもうひとはたらきしま〜ちゅ。
ほな、デムパはっしんしま〜ふ。ゆンゆンゆ〜〜〜〜〜〜〜〜ン♪ はははははは。
>>273 >怒涛がんばれ!
うん、おじさんがんばるもん♪
てか、わしのショクバ、生成みてぇによく枠組みが変わるんダヨナ。
わし的には、今は、
p-s rule systemからp-p approach systemに変わるぐらい大きなシフトなのよ。
んで、こういう大きなシフトのときに大きな仕事任されてるとホントてぇーへんナノよ。
毎日どとーのおじさんだよ。いや、マジで。(編集上はやくもちゅぢゅく)
286 :
仇鱒 :04/12/07 19:26:27
>>274 >仇鱒先生のはやっぱり読みにくいけど、要するに言語学にもフレーム問題や
>ホモンクルスの問題が存在するということですね?
そ、そーゆーコト。たとえば言語で端的に見られるフレーム問題だと、
いわゆる自然言語処理システムのケースがあるワナ。
ELIZAだとカウンセリングとゆー狭い世界でのハナシだし、
SHRDLUだとこれまた積み木の小さな世界のハナシだ。
よーするに、自然言語処理でも、フレームを固定つーか小さく設定してやらないと、
わしらがストレスを感じない範囲では計算機は実行例を正しく出してくれないト。
あと、もうちと言語レベルでフレーム問題についてゆーと、
仮に、7つの語 {a, b, c, d, e, f, g} から成る文があるとしよーナ。
これを次のよーに↓書き表わそうナ。
(1)Numeration={a, b, c, d, e, f, g}
そーすると、これらの語の組み合わせだけを考えると、
7x6x5x4x3x2x1で5040通りあるワケだ。
でも、実際文として機能するのはどんなにあっても10ヶぐらいだ。
で、わしらの脳の中にある言語計算機はほとんど瞬時のうちに
5030ヶぐらいの組み合わせをフィルターアウトできちゃってるワケだ。
で、これを可能にしているのがいわゆる文法で、わしら生成のコトバでゆーとchlだ。
(ちゅぢゅく)
287 :
仇鱒 :04/12/07 19:27:33
で、わし的には、この言語処理の計算負担を大幅に軽減させているのが まさにフレームの設定なのよ。 よーするに、あらかじめしなくていい計算を排除してくれるそんなメカだ。 で、わし的には、θ-roleをはじめから指定しといてやったらどーじゃろと 顔餅とケンカごっこしてるワケだ。 ま、あくまでもたくさんなるフレームの設定のうちの1つに過ぎないガナ。 で、せっかくダカラ、もうちとフレームの設定のハナシをもうちとするな。 で、わしは、このフレームの設定にひと役買っているのが、 実は認知システムだと考えているのよ。よーするに、 ぶっちゃけ、常識とか現実的な可能世界の絞り込みみたいなヤツな。 で、わしは、こーゆー風に、 エロんなフレームの設定がエロんなところからかかることにより、 言語計算の爆発が未然に防がれていると考えているノヨ。 で、そーいった言語計算の爆発がないからこそ、 わしらは瞬時のうちにほとんど無意識のうちにことばをしゃべったり理解したりできるワケだ。 (ちゅぢゅく)
288 :
仇鱒 :04/12/07 19:28:45
>>280 ま、いつものコトだが、結局GB的つーか表示的なスタンスで物を考えているか(@ユン様)、
派生カゲキ派路線で物を考えているか(@顔餅)の違いだろーな。ははははは。
ま、いつものよーに平行線だ。ははははは。
>>279 >運用・使用レベルのハナシを仇松はしていることになるにゃ
そ、そのとーり。てか、わしの中では知識と運用は別個に考えるべきものじゃないカラな。
ま、コレに関しては昔からゆってることだカラまた繰り返さないガ。
>>281 >てかここの板の人は皆さんすごいですね、大学の教授の方々なんでしょうか?
ちなみにわしは学校法人豊胸ニップルん学園の理事長してまつが、何か?
>>283 >ラーメンかと思ったにゃw
>ま、確かにラーメンはシコシコ、おつゆがピュッピュッだけどにゃ(座布団5枚!
チョーさぶー。典型的なをやじギャグじゃい。誰か座布団全部没収汁!ははははは。
>>284 >チョムスキーの言う表面構造と、深層構造ってなんでつか?
ま、ティムポの皮と海綿体の関係みてぇなモンだ。ははははは。
てなことで、3日ほどシャバでどとーしてきまふ。
つーコトで、みゃた週末お会いしませう。じゃ〜ねぇ〜♪ ははははは。(をわり)
>>288 >
>>284 > >チョムスキーの言う表面構造と、深層構造ってなんでつか?
> ま、ティムポの皮と海綿体の関係みてぇなモンだ。ははははは。
絶句すべき下品さながら、思わず噴出して腹を押さえて笑ろた
ま、リアルの講義とかで言ったら まちがいなく絶句すべき下品さだよ。 こんがらがって、いちゃわないようにw
まぁ、質問も質問だったわけで・・・そういいたくなる気もわかる
亀レスでsu-
>>231 > あなたの家庭内立場なんて私が知る由もありませんが、あなたの奥様は
> どちらの調理ロボットですか?(爆笑)
どっちでもないnya-。「あなたの作る料理はなんて美味しいの!?信じられない!」と
おだてられて結局、ほぼ毎日、自分が調理してますぅ。子供も大喜びですぅ
他に「あなたが干すと洗濯物の乾きがいいのは何故?!」とか「あなたの掃除は完璧だわ、
どうしても真似できない!」という攻撃パターンに加え、「力仕事はお父さんの仕事」と
追い討ちをかけてきますぅ つか、うっとこのAIは手ごわい攻撃してきますぅ
UTAH自体には大きくわけて
1)統語上の位置によりtheta roleが決まっている(vP-specはagentとか)
2)agentはthemeより高い位置にないとならない、という具合に、相対的な位置が
決まっている、
という二つの立場があるにょろけど、1)はもうあんまし主流じゃないニョロよね?
上でアッシや顔餅はん、逃走派師のお話は2)を想定していたと、勝手に思ってます
にょろけど1)を押している人とか知ってますかニョロ?
「に」「お」で
1)太郎が 彼女達に お互いのボーイフレンドを 紹介した
2)太郎が お互いのボーイフレンドを 彼女達に 紹介した
3)太郎が お互いの ボーイフレンドに 彼女達を 紹介した
4)太郎が 彼女達を お互いの ボーイフレンドに 紹介した
とかは誰か論じている人いますかニョロ?
>>292 多分それはウチと同じメーカーのAIを使っているニョロ。
>>252 の顔文字しゃん
やはり
>>280 のGB的な見方かそうでないかに帰着するのかもしれないnya-。
いま仮に語彙概念のレベルでも、それがLCSであれなんであれそれなりの構造化があるとするよ。(結局ここからしてcontrovertialなのだが)。でここは仮に認めたとして、
それをtheta-roleのmacroな命名しようがどうであれ、各語彙項目には語彙的に指定された
(あるいは他からか導き出されるような)階層構造があると思われるのです。それと
統語との対応関係がlinking problemとしていろいろ言われてきているわけです。で、
その概念構造でのプロミネンスと統語でのプロミネンスが対応するというのは
やはり最適な対応ではないかなと。概念構造はぐちゃぐちゃでいまいち、どころか
全然整理がついていないが、しかし、ある程度の合意には至っている模様で、
その一つにはイベントの主人公であるentityがプロミネンスを持つと。agentは別レベルとしてね。
それがボトムアップ統語で、最初にマージされるものと対応を持つのは非常にエレガント
じゃないかと。もともとマージ対象の要素が特定のtheta-roleを持っているのではなく
任意にマージされるわけだが、概念構造との最適対応を選ぶと自動的にその要素(例えば動詞の
sister)は概念構造でのmost prominentな要素(これをマクロロール的にthemeと呼びたいなら
呼んでもいいが)そいつに対応すると。まあそんなところ。
なおsource-goalは同じくpathにまとめられられ、その中でそれこそ認知的な理由でsourse-goalの順に
なると思われ。その件はまたあとでにゃ。
今すぐNHK教育チェック汁! しょーもないことしゃべってる香具師がいるにゃ
にゃ、すばらしいお話しにゃったw(政治的配慮 次回は言語の進化らしいにゃ
>>293 のかかりしゃん、リコールしようにも、うっとこのメーカーは怖くて怖くて(笑)
つか、僕は1)だったのだった。agentは別としてlargeVP内部での(macroな)意味役割
の分布がどうなってるのかと。relativeな解釈とabsoluteな解釈ということでしょうか。
Larsonやってる259しゃん。
>>281 で書かれてることはいいところを突いてると思います。
ラーメン・ラーソンの論文は1)Barss&Lasnikを受けての統語関係でのprominenceにlinear orderが
関係するかどうかという点に関して、関係ないとしたとこ、2)dativeと二重目的語構文に派生関係が
あるかなしかについて、派生関係があるとしたとこの2つに主張を分けて考えたほうが良いと
思います。1)について賛成でも2)には反対というのはありえるし、僕なんかはそうです。
過去レスも、そんな感じだったと思います。(ちがうかも
え? あ! 正高! サルと人間? なにぃ?
くぅぅ、見逃したにゃ(言語板では実況可とすべき!来週、やる?笑)
たぶん再放送あるんでないかにゃ
>>293 >2)太郎が お互いのボーイフレンドを 彼女達に 紹介した
>3)太郎が お互いの ボーイフレンドに 彼女達を 紹介した
この両者に差があれば、OKでないほうが基本語順ということになるかにゃ
にゃんとなく(3)のほうが落ちるようにも思うにゃが、condition A違反というほどもない、
っつーか、そもそも日本語では
お互いの友人が彼女たちを誘惑した
とかでもそんなに悪くないからにゃー、俺の場合
301 :
259 :04/12/07 23:24:38
>>297 逃走派さん
アドバイスありがとうございます。どちらかの説を採らなければならない
っていう固定観念しかありませんでした。 助かります。
明日教授と相談して決めてみます!!
・・・締め切り間に合うかなあ???
コミュニケーションうんぬんするなら、非言語でも結構なレベルまでいけるのになんで統語構造 のようなものを人言語が持ってのかが問題になってもいいのにそこんとこはスルーなんだよな 確信犯でやってのか、政治的なもんなのかはわからんけど
>>294 ま、砒素入りカレー食わされるよかマシってことでにゃw
反語彙主義の俺としてはlinking自体がジサクジエンなわけで、
項構造 V(x,y) から x→主語、y→目的語 と統語構造上への写像が起きるわけではなく、
[ x v [ V y ]] という統語構造ができた後で、それを項構造 V(x,y) と表現してるだけのことなわけにゃ
それはおいといて、
>その一つにはイベントの主人公であるentityがプロミネンスを持つ
一番最後にmergeされるAgentがleast prominent ってことが解せないですにゃー
今日授業でやったBorerのやりかただと、VP内部には階層構造一切なし、すべての項が
VPの外側のどれかの機能範疇Specに移動し、そこでアスペクト解釈やθ解釈が決まる
ってことだにゃ。agentがvP内で最上位にあるから、Spec,TPに移動するのはagent(by MLC)、
ってのが伝統的なやり方だとして、Borerのは何が移動しても構わないが移動したやつが
Agentってことになるにゃ、たぶんにゃ。
ま、vP内部の階層構造がfunctional layerでも保存され、再現されるってのは、ある意味redundant
にゃから、それでうまくいくのならBorer案が一番スマートだけどにゃ
あと、仇松のあらかじめθ-roleを決めておく、ってやつにゃが、
たとえば同じ一項動詞でもそれが theme なのか agent なのかは、mergeする動詞によって
違うにゃ。つまりどういう動詞がnumeration内にあるのかが分かっていなければ、適切な
θ-roleを持つargumentをnumerationに選ぶことができない、言い換えればθ-roleの不一致で
crashないしsemantically anomalous な派生がいっぱいできてしまうことになってしまうから、
ますます不経済ってことにもなるだろにゃ。
>リコールしようにも、うっとこのメーカーは怖くて怖くて(笑) まちがいなく、同じメーカーにょろ。アダマッちゃんが「おまんままだ出来ないから その間にカキコ」なんて我が家ではあり得ない光景ニョロ。でもあっしも結構 料理とか掃除好きだったりするし、リコールしないでなんとか持ち越そうかと。 >2)太郎が お互いのボーイフレンドを 彼女達に 紹介した >3)太郎が お互いの ボーイフレンドに 彼女達を 紹介した あっしも3)の方がわるいかと。そりと、「誰か」と「誰も」で 5) 太郎が 誰かに 誰もを紹介した 6) 太郎が 誰かを 誰もに紹介した なんて場合、relative scopeに差はあるニョロかね。2-3)の判断の路線でいけば、 5)はsome>everyのみで、6)はsome>every、every>someの両方あるとか。 こういうのをやっていた人いたニョロね。MIT出のドイツ人の日本人奥さん。
再包装して送り返すニャ!
でもスレずーっと読んでると、生成やってる奴って空しくないか? 言語学も流れがあるから、きっと30年後なんて生成やってるなんて物笑いになるよ、きっと。 世間の人は理解する気もないし、同業者からもマスターベーションクラブとして見放されてるし。 他の学問へのパラダイムとして貢献出来るわけでもない・・・。 我に返ると「自分は何やってんだろー?」とか思わないかい??余計なお世話か。
生成文法は、とんでもない論文が多くて、どうしようもないみたいですが、 よく見ると、まともな、面白いことをやっている人もいます。 LFGとかHPSGとかは自然言語処理にも貢献してますし。
生成って結局何なんだ?何だった?何であり得る?
Chomskyの生得的言語生成装置の仮定が結局誤りだったことを証明する過程。
おしゃべりチョムの一人芝居に巻き込まれたアホの集団からなる
顔文字もいろいろな板にネタ探しに来ないで、足元をよく見ることだな。
313 :
(´∀`) :04/12/08 13:45:07
きたきた、低能煽り厨のウジ虫どもがにゃw
>>307 そーいう恥ずかしいことを言って自らの勉強不足を露呈してる典型が認知ヒッキーだけどにゃ、
藻前もそのクチかにゃ、にゃっははは
かまって欲しいにゃら中身のあること書けるようになってからまたおいでにゃ ( ^∀^)ゲラ
>>305 >5) 太郎が 誰かに 誰もを紹介した
>6) 太郎が 誰かを 誰もに紹介した
>5)はsome>everyのみで、6)はsome>every、every>someの両方
確かにそーいう感じだにゃ 対格要素のほうが動詞との密接性が高い(昔の格隣接性のresidue?)
ということかも知れんにゃ
introduce someone to everyone はambiguousにゃから、英語ではthme Objが義務的にshort scramble
するのに対し、日本語は基底生成のままで可、ってことになるにゃ
>MIT出のドイツ人の日本人奥さん
七白しゃんかにゃ?
314 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/08 16:08:44
今日Boskovicの最新のNLLT号を読んでいるとき疑問が湧きました。英語では、非対格構文や受け身構文でθ位置に数量詞が遊離できません。しかし、日本語では宮川先生のデータが示すようにそれが可能な様に思います。 これは、日本語のいわゆる非対格動詞や受け身動詞というのは目的語が非θ位置だと考えられるからなのでしょうか。 それとも、非対格構文や受け身構文は日本語には実はないと考えるべきでしょうか? ご意見があれば是非お伝え願います。 失礼します。
315 :
(´∀`) :04/12/08 19:04:43
単なる咄嗟の思いつきにゃが、一方で日本語ではsurface unaccusativityが見られるにゃん また他方で、これは以前に一度議論したことがあるように思うにゃが、日本語のQ float では、 実は数量詞のほうが主語なんでないか、という気も個人的にはしてるにゃ 「学生が10人死んだ」では「10人」が主語(cf.10人が死んだ)で「学生が」は一種の restrictionとして働いているんでないかということにゃが で、両方合わせると、主語であるQが元位置にそのまま生じるsurface unnaccusativity、 ってことになるけどにゃ
>>314 日本語のQ-floatはVP-adverbチックで、名詞句移動そのもののテストには
なかなかならにゃいっぽいのですにゃ。受動文にも直接受動文と間接受動文(被害
受身なんかが多い)の区別があって、どっちも(r)areが補文を内項に取って
いる所は同じように見えるんですけどにゃ。
>>315 おもしろい可能性ですにゃ。にゃんだかmajor subject(夏がビールがうまい)
あたりの分析と関係してるような気もしますけどにゃ。となるとmultiple specに
両方生起しとるのかもしれんですにゃ。
>>292 >>305 ぼくわ女性にはわるいとこがないのだとおもひます。
いままでは、女はetcといろんなけってんがあるとおもいこんでいましたが、
さいきん、おしえてもらって、まちがいだということにきがつきました。
まちがえていたことをはづかしくおもっています。はんせいのために延暦寺
あたりでしゅぎょしてこようかなとおもっています。
女性はすばらしいいきものだとおもひます。
顔文字師は、正高さんが嫌いなのか?w
正高を好きな奴っているのか?
日頃からご尊敬申し上げとるにゃが、何かw 多少マジレスすると、霊長類研究や比較認知脳科学の連中が気付いていないと思われるのは 現在の言語能力がヒト固有のものであるという生成の主張は、進化論的にも言語が 他の動物の認知能力と無関係であることを意味しているのではないということにゃ つまり、ヒト言語が他の動物言語からどのように進化したかという議論は言語の種固有性 へのアンチテーゼとして出されるべきものではそもそもないということだにゃ
しかし、生成には進化論と整合でない要素があるんじゃないかな?
↑というときの進化論は適応論・自然選択説を指しているにゃが、 進化はそれだけではないというのがチョムらの主張なんだにゃ ま、チョムらのネオ・ダーウィニズム批判にも多少理解不足なとこが あるとは思うけどにゃ
>>322 >進化はそれだけではないというのがチョムらの主張なんだにゃ
それだけではない、とは例えばどのような?
私も適応論・自然選択だけでは進化を説明できないと考えているもので。
例えば「羽を得て飛ぶ」ということに関し、モミジやタンポポなどの植物の種、 昆虫、鳥類と、この三群では飛ぶようになった経緯が違うと思うのですね。 植物の種が風に飛ばされて飛ぶようになった経緯は受動的なもので、それこそ 適応論や自然選択が当てはまるのですが、昆虫は風に飛ばされる(彼らは軽い)と いう受動的な側面に加えて動物としての「動く」能力が合わさったもの、 鳥類になるとかなり能動的な経緯が、つまりまさに飛ぼうとして飛べる ようになった要素が含まれていると思う。 で、おそらく言語の獲得も三番目の鳥とよく似た経緯を取ったのではないか、 ということ。
しーーーん。
>>322 > ↑というときの進化論は適応論・自然選択説を指しているにゃが、
どうしてわかるの?
>>323 何度も出した話題にゃが、一定の自然条件なり物理的制約下で起こり得ること得ないことが
まずあり、その範囲内でのみ選択は機能し得るということがまずあるにゃ
で、その範囲内では選択されたというより、そうならざるを得なかったことやカウフマン的
自律進化と見るべきこともあるだろうということにゃ
選択マンセーへの反論としては、以前進化心理スレにゃったか、BeheのDarwin's Black Boxってのを
紹介したにゃが、あれに書いてあるような事柄がそのままチョムらの問題提起であるとも
言えようにゃ
つまり生化学・生物物理のレベルまで立ち入ってその個々のメカニズムを考えるならば、にゃ
ただし当然ながらBeheと違って創造説は採らないにゃ
>>324 そーいうマクロ的なレベルでの自発性も重要にゃろが、上の自律進化とはだいぶ意味合い違うにゃ
てか、その言いようだと自発性と意志活動・志向性がごっちゃになってないにゃ?
うみねこ頭だからしょうがない。
>>327 >一定の自然条件なり物理的制約下で起こり得ること得ないことが
>まずあり、その範囲内でのみ選択は機能し得るということがまずあるにゃ
ふむ。人間は鳥のように羽ばたいて飛ぶという夢を持っているが、その体重ゆえに
その方向への進化の途(選択肢)は閉ざされているというのと同じことですね
>BeheのDarwin's Black Box
これ、邦訳あります?
最後までがんばるんだよ、うみねこ大先生。中途退学しないようにね。
>>328 > そーいうマクロ的なレベルでの自発性も重要にゃろが、上の自律進化とはだいぶ意味合い違うにゃ
ここは言語板だから説明してこなかったけれど、私の考えでは酵素化学反応のネットワークが活動を
継続できることが自発性の起源だということで、カウフマンとはかなり近いのですよ。
活動が継続されると何でも自発性なん?宇宙も自発性やなー。
>>334 こんな時間まで中高生が起きていちゃいかんよ。
さっさと寝な。
>>326 ♪そんなの常識ぃ〜
>>330 volitional/intentional action のつもりにゃが、どこが奇妙にゃ?
>>331 Pinkerの例で俺も気に入ってるのにゃが、トビウオが海中から飛び出した後必ずまた海中に
戻る行動をとるのは選択でも適応でもなくて単に重力に従っているだけなわけにゃ
それを海中にもどらないと死んでしまうからとかなんとか言って選択のせいにするのは
バカげてるにゃ
同じようなことが言語を含めて生物の多くの能力・形質について言えるんでないかにゃ
邦題そのまま「ダーウィンのブラックボックス」
というふうにしか反応できないようだなww
>>336 >
>>326 > ♪そんなの常識ぃ〜
>
>>330 > volitional/intentional action のつもりにゃが、どこが奇妙にゃ?
翻訳の勉強したら?
>>337 > というふうにしか反応できないようだなww
すまん。これは
>>335 のアホに対してだった。
少しぐぐってみれば?
action
活動なの?activityじゃないかい?
>>336 volitional/intentional action
なるほどね。
そのピンカーの例は人をおちょくったような例ですが(笑)、以前、航空工学の東昭氏の
ドキュメンタリーで、トビウオが再度全身着水する前に、海水に着いた尾びれを賢明に振って
飛行距離を伸ばそうとしているようなシーンが流されたのですよ。
>邦題そのまま「ダーウィンのブラックボックス」
サンクスです。
ご両人とも素人やな?
あー、上で翻訳とか変なナンクセつけてるのは言語屋かにゃ?
どーせactivityだのachievementだのしか頭にないのにゃろw
>>345 では専門家のお説をおながいするかにゃ
「ダーウィンのブラックボックス」、Amazonでチェックしたけど、 今さら・・・という内容ではあるな・・・
翻訳をバカにする人が多いけれど、日本人の書いた本より 英米人の書いた本の訳書の方がよっぽど内容が濃いよね。
>海水に着いた尾びれを賢明に振って飛行距離を伸ばそうとしているような その「ような」ってのに引っかかるのにゃが、飛行距離を伸ばすという目的論はどこに 帰されるのだろうにゃ またその行動の進化は適応的ってことになってるのかにゃ
>>349 > その「ような」ってのに引っかかるのにゃが、
やはりね(笑) あれは私の解釈に過ぎないかも知れないと受け取られる可能性を
睨んで挿入したものです。しかし、その映像は明らかにそれを示すことを意図していましたね。
>飛行距離を伸ばすという目的論はどこに帰されるのだろうにゃ
>またその行動の進化は適応的ってことになってるのかにゃ
なんとも・・・。言おうと思えばいくらでも言えるけど、それは憶測に過ぎません。
ただ、なんというか・・・人間、思い上がってちゃいかん、と思いますね。
翻訳一般をバカにするわけではないにゃが、専門書の邦訳は酷いのが多くて困るにゃー
で、俺の用語volitional/intentional actionを翻訳するとどーなるってかにゃ?
>>350 にゃ、トビウオ自体が飛行距離を伸ばそうとしてるわけではなく、尾ビレが水面と接触した
という刺激が尾ビレの運動を引き起こすようなメカニズムがあり、それを航空テクノロジーに
応用したとかいうハナシだったのではないかと勘ぐったまでにゃ
volitionにすでに意志作用というような意味がある。intentionalは意図的か、さもなくば志向的。 actionは活動の意味もあるが、前に形容詞が来る場合の多くは、行為・行動との訳になる。 いずれにせよ、volitionもintentionもそれ自体が活動であるだろうからactionを活動と訳すのは おみおつけ の類かと思う。 従って、意思的・意図的行為ないしは意思的・志向的行為ぐらいが妥当だろう。しかし、 それ自体も奇妙に冗長な言葉だと思う。特にvolitional actionは奇妙だ。オリジナルのセンスも問題か。 そこには、意図や意志を行為と分離するような古い分析哲学やポストモダンのにおいが見えかくれする。 ここは新しいことを志向しているスレかと思っていたのだが、その辺りは旧式なのか?
>>535 人の言うことに難癖つけて「古い分析哲学やポストモダンのにおいが見えかくれする」
なんて前時代的なスタイルの批判しているんだったら、おみおつけでケツでも拭いて
バイトの口でも探しなさいよ。
番号が未来になってるよ、そこまで未来志向にならんでもいいがな、ヴォケ! では、あんたの新しい考えでは、この訳は意志活動とかでいいというのだな、ええ?
それとも、つまらん揚げ足取りだけか?
>>320 「種固有性へのアンチテーゼとしての、言語の系統発生的な解明」についての
論文なり著作なりがあるのかな(正高さんの?)。
顔文字先生が仰っているように、別に言語の系統発生的な解明をしたからといって、
ヒトの言語がヒト固有でない(幾種かに共通である)ことを支持することはまずないのでは。
それは正論であり、論理的。逆(生成側)もまた然りだが。
アンチスレでもたてて誘導するかな ようやく、しおらしくなってきた生成文法 ようやく、しおらしくなってきた認知文法 とかのタイトルで
青菜に塩らしくなってきた、、、、、
>>352 > それを航空テクノロジーに応用したとかいうハナシだったのではないかと勘ぐったまでにゃ
にゃ、あのシーンはドキュメンタリーの主題とは無関係に、カメラマンがおもしろがって
その部分に注目してカメラを回し続けただけのような映像だったにゃ
> にゃ、トビウオ自体が飛行距離を伸ばそうとしてるわけではなく、尾ビレが水面と接触した
> という刺激が尾ビレの運動を引き起こすようなメカニズムがあり、
そうであれば、まずは尾ビレの水面接触感覚器を同定し、それが中枢に至る経路を特定し、
尾ビレの運動を引き起こす運動神経を同定し・・・という研究方針が立てられるやろね。
しかし、この研究方針自体が「生物は刺激に応答して反応する」という考え方(パラダイム)に
無自覚に拘束されているのにゃ。私はそれを批判しているんよ。
逆にトビウオは飛行中から尾ビレが水面に接触することを「待って(モニターして)おり」、
接触したら直ちに尾ビレを動かすメカニズムを持っている、と考えても表面に表れる行動は
同じだわな。しかし、この考え方に立つと研究方針がガラッと変わって、まず中枢から攻める
ことになるやろね。
おもいあがりが。顔文字の遊び相手に燃えとるな、がんがれ。
しかし、それなら、水面接触をモニターし始めるのは、空中に出たことを感知したからではないのか? そこでも、また、モニターするのか?無限遡及しそうな話だが、どうきり逃げるのか?
>>363 > そこでも、また、モニターするのか?
そっそ(笑)
> 無限遡及しそうな話だが、どうきり逃げるのか?
無限遡及した結果が「生命は自発的だ」という結論なんよ。
面白いね。あなたの世界ではそうなんだ。 ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー。
366 :
爆音侍@論文執筆中 :04/12/09 12:10:30
こんにちは。 しばらく来ないうちに新スレができてるとは驚きです。 しかも前スレ見られなくなってますね(泣 ビューアーをインストールしよっかな。 >仇鱒先生 いまさらですがメールの返信ありがとうございました。 前スレで、教えていただいたpseudo-gapping,passive等 について近々まとめてネイティブに聞いてみようと思っていますので 面白いことがわかったらご報告させていただきます。 そういえば↑の方で主題階層が話題になっていますね。 手が空いたら質問させていただきます。 現時点ではgoal-themeではないかと思っています。
世界の転覆を企んでおりますだ、あっはっは
世迷言だけでなく実現を!
竜王降臨。半分はオレにくれ。
いい加減にしろ! ここは生成についてのスレだ。 蛆虫どもは去れ!
372 :
仇鱒 :04/12/09 18:07:11
わお!なんか荒れてンナ。ははははは。 てか、わしも藻前らもみんなウジムシじゃい。ははははは。 偉大なるウンコ様@生成ぶんぽーに寄生するウジムシじゃい。ははははは。 ま、偉大なるチョムジョンイル様の出されたクソ食ってわしらは逝きてるってこった。ははははは。 てか、ここは公衆便所ダロ。わしらウジムシで結構じゃい。ははははは。 わりぃな。荒らしたな。ははははは。 てか、偉大なるD様、お帰りになられたんだな。 藻前らこーゆーコトはもうちと早く報告汁や。ははははは。 今からビールで偉大なるD様の復帰を祝って乾杯だ。ははははは。 てなコトで、じゃ〜ね。まだわしエロエロ忙しいもんでナ。ははははは。
忙しい割にバカ騒ぎには出てくるじゃないかいう?え、どうだい、調子は、仇鱒さんよー?
374 :
仇鱒 :04/12/09 18:21:33
いま、ちょいとアルコール200ccほど入ってるから調子エエよ。げっぷっぷ〜♪
そいつぁ良かったにゃあ〜。またな。酔って学長の頭なぐらないように。
無水アルコール200ccだとすると、今頃は・・・・・・
377 :
仇鱒 :04/12/09 18:26:40
ちぃと今からマンマ食べてくっからつづきは45分後ね。 あ、よっぱ、よっぱ♪よっぱぱ〜〜〜〜♪
ふふははっは、幸せな人ですなー。よしよし。一度、ヴァヴァとかいう麗しき置く型を連れておいでませな。
あのね、無水アルコール200cc呑めば今頃七転八倒だよ。
あ、そうだ。仇鱒先生が書き込まれたので、一応クオリア論についてレスを返しておきますか。 クオリア論の基本は、我々が感じていることはすべて我々自身の脳が産み出したものだ、 ということなんですよ。唯脳論の発展系、その現在の姿と私は捉えていますよ。 私はこれは基本的に正しいと思うし、またそれを受け入れるなら、トビウオのところで書いた ことは至極当然、言語は言語化される前のクオリアを表現するための方法ということになる んです。
ぐあはははは、お前の頭も飛び魚じゃああ。
蛆虫はほっといて、 >言語は言語化される前のクオリアを表現するための方法 とはどういう意味ですかな?論理的に??になってしまうのですが。
>>382 このスレでは私も蛆虫でしょ? ふふふふふ・・・
384 :
仇鱒 :04/12/09 19:02:02
よっぱぱっらぱぁ〜♪
>>378 てかよー、この前「電車男」探しに「30才代スレ」にちょいと遊びに逝ったのよ。
そしたら、昼間クゥき込んでいるヲンナで、
みょーにわしのヴァヴァに似ているコテがいたんダヨナ。
いや、まじで時々疑っちゃうノヨ、
わしのヴァヴァ実はココで昼間どとーしてるんじゃねぇかっテナ。ははははは。
いや、マジで。
>>380 を、うみねこのおさーん、その節はども(ぺこりん
唯脳論かー。つーと、よーろーのおっさんカ。
でも、きょうび脳みそマンセーつーのはどうなんだろ。
こーゆー方向性ってイケてるのか、それとも逝けてるノカ?
ま、わし的には脳死が出て来たあたりから脳マンセーの動きがすごくカンジられてたケドな。
もう30分ぐらいなら2ちゃんできるからナンかレスあったら漏れなくレスするゾ。
385 :
仇鱒 :04/12/09 19:30:47
をい、誰もいねぇノカよ。 てか、うみねこのおさーん、またシテモわしをスルーか。 てか、わし嫌われているノカ?ま、エエY。 え〜っと、しゃーねぇーカラ自分のクゥキコにレスするY。 >でも、きょうび脳みそマンセーつーのはどうなんだろ。 >こーゆー方向性ってイケてるのか、それとも逝けてるノカ? で、わし的にはイケてねぇのヨ。ちゅまり逝けちゃってるノヨ。 つーのは、最近の人工知能つーかロボティックス見てればそれは分かるワナ。 よーするに、脳だけあっても知能は付かねぇンダな。 ちゅまり、計算機に手足付けて動かさないと計算機は知能持たねぇト。 ま、そーゆーワケで、究極の人工知能の研究つーたら人型ロボット@ロボティックスにナルト。 ま、よーするに、知能は脳だけジャなく、 手足の動きといった実際の動きがないと深みのある知能を身に付けれナイと。 ま、そーゆー意味では、 最近の認知ヴォケぶんぽーの「身体性」みてぇなガイネンにはちょいと萌えちゃうんダケどな。
386 :
仇鱒 :04/12/09 19:45:43
えっと、このまま帰ったらナニゆわれるかワカランから
ちとおもちろいデータでも捨てテッテやるワ。
えっと、
>>366 の爆音侍のあんちゃんに連れられて
またdative alternation絡みでクゥくわ。
えっと、double object constructionとdative constructionでは、
particleの性器位置に関して、おもろいパラダイムが見られるンダナ。
ちなみにわしの性器位置は左斜めが定位置だ。これ常識。
ま、それは左斜め横に置いといテット、
で、問題のパラダイムつーのは次のヤツだ。
二重目的語構文:
(1)?The secretary sent out the stockholders a schedule.
(2)The secretary sent the stockholders out a schedule.
(3)*The secretary sent the stockholders a schedule out.
与格構文:
(4)The secretary sent out a schedule to the stockholders.
(5)The secretary sent a schedule out to the stockholders.
(6)*The secretary sent a schedule to the stockholders out.
てなことで、ほにゃ、みゃたねん♪
てか、マジでよっぱらって思考脳力ゼロだ。
てか、海綿体力もゼロだ。ふにゃ〜ん♪だ。 ははははは。
ほな、みゃったぴょ〜ん♪ ははははは。
>>385 > ま、よーするに、知能は脳だけジャなく、
> 手足の動きといった実際の動きがないと深みのある知能を身に付けれナイと。
> ま、そーゆー意味では、
> 最近の認知ヴォケぶんぽーの「身体性」みてぇなガイネンにはちょいと萌えちゃうんダケどな。
レイコフの『肉中の哲学』の前半は少なくともそういう身体の環境との関わりに集中していますね。
ニューラルなんだと繰り返し主張しながら、脳はほとんど出てこないで、身体の動きといった点が
中心にきて、そのメタファーのオン・パレードです。先生はレイコフのこの本はどう評価されますか?
389 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/09 22:11:43
そうでもないよ
霊交付とはなんぞや?
>>389 心理学板の2004年流行語大笑でつな。
なんだかなぁ。
392 :
(´∀`) :04/12/10 00:44:06
なんにゃ、また無駄口ユンユンがうろついてるんかにゃ、相変わらすつまらんことしか書かんにゃー
>Copy theory involves an infinite regress.
>Another way to avoid the regress is to say that at some point we interpret the copy or representation.
スキナーもコソーリ生成勉強してたとゆーことだにゃ、にゃっははは
>>353 >意図や意志を行為と分離するような
そこがまさに論点にゃろ
物理や数学でいうleast action(最小作用)にはvolition/intention、ないしteleologyの関与は
ないわけでだからこそ「作用」という訳語がしっくりくるにゃ
ここではvolition/intentionが関与するので volitional/intentional action、訳としては作用より
活動のほうがそのことがはっきりするわけにゃ
確定した専門術語にゃらともかく、自分の論点を明確にするために言葉を選ぶ労も惜しんで
>前に形容詞が来る場合の多くは、行為・行動
とか、受験生みたいなこと言ってるようでは言語学どころではないにゃー
>>385 >てか、うみねこのおさーん、またシテモわしをスルーか。
飯食って風呂入って宵の口は寝ておっただけじゃ。
我もここに張りついておるわけではないからの。
>>15-16 、
>>29-31 をもう一度読んでくれろ。
仇鱒先生のことはやはりどうも・・・ スンマヘン
顔文字先生は迷惑に思うかも知れんが、私は前から話を聞いている分には
同じ哲学をもって戦っている同志、敬愛すべき先生と思っておるな。
虚無好き先生は表面的には決して私の味方ではないけれども、共通する部分を
多々お持ちであると同時に底知れぬ深さのある、畏怖すべき先生と思っておるな。
394 :
学部生@言語学初心者 :04/12/10 01:02:32
生成の先生方に質問させてください。Agrは格照合の為に存在するのですか? 固有名詞とかなら格付与の為に、LFで何かしかの操作が行なわれるのはありなのでしょうけど、 代名詞とか所有のsがある場合は、照合も付与も不要な気がするのですが、かといって、 こんなことだと、ミニマリズムに違反する気がしないでもないのですが。
395 :
(´∀`) :04/12/10 01:38:41
まず現在ではAgr-lessな句構造が主流であることを断っておくにゃが、格を含めて素性照合一般の 触媒つーか仲介がAgrの機能ではあった罠ゃ で、 >代名詞とか所有のsがある場合は、照合も付与も不要な気がする 察するに代名詞とかは形態的に格変化があるから照合・付与が不要だということにゃろ 格というのはあくまで抽象格であってそれが形態的にどう反映されるかは関係ないのにゃ [ kill John/him ]の John/him はいずれもaccusativeであり、等しくkillから格付与される、ないしは AgrOを介してkillと格照合関係に入る、とされとったわけにゃ >こんなことだと、ミニマリズムに違反する気が ほー、ではきくにゃが394しゃんはどういうものをミニマリズムだと理解してるにゃ
397 :
仇鱒 :04/12/10 06:52:24
おっはビンビン♪ 失禁前にちょいとだけクゥくよん♪
>>393 >仇鱒先生のことはやはりどうも・・・ スンマヘン
ゲッ!やぱわし嫌われていたノカ。がっくし。
ま、でも、をやじに嫌われてもギャルにはモテモテだからな、わ・し・は。ははははは。
(はやくもちゅぢゅく)
398 :
仇鱒 :04/12/10 06:53:09
>>387 >先生はレイコフのこの本はどう評価されますか?
わし、その本読んだコトねぇシ、これからも読むコトねぇから何とも言えねぇガ、
でも、レイコフのキモチは分からんでもネェよ。
たとえば、よく言われるよーに、ヴキィなんかは、
簡単な計算(たとえば3+4なんか)をするにも指を使うヨナ。
で、ヴキィに「指使ウナ!」つーと、計算できなくなるんだよな。
そーゆーの見てると、「計算って頭じゃなくて意外と指でやってるのか」と思ったりする罠。
あと、わしら目で文章読んでいるよーデモ、やぱ心の中では音読してるワナ。
そーゆーコトでも、やぱ、文章は目で読むモンじゃなくて
口で読むモンだと思ったりすんノヨ、わしは。
ま、ソンなコンなでレイコフ流の考えつーか認知ぶんぽーでゆー
「身体性」みてぇなのは、アナガチ外れてはいないと思ったりしちゃうワナ。
てか、人工知能とか最近のロボット関係のコトちょいと勉強したりすると、
その辺りのコトにみょーにシンパシー感じちゃったりスンのよ。
つーか、アレだな、マジなコトゆっちゃうと、
これからの言語ギャグを底辺で支えるのは認知言語学カモしんねぇな。
つーのは、計算機への実装とか考えると、もうHPSGとかLFGの時代じゃネェのよ。
もちろん生成お花畑文法は完全に論外。はっきりゆってだーれも相手にしちゃイネェ。
計算機の言語学への需要はブッチャケ認知言語学にあんノヨ。
ま、そーゆー意味でも、認知やってる香具師は
串にだんご刺して喜んでんジャなくてもっと計算機科学とのコラボを考えた方がエエわ。
てなトコロだけど、今から出稼ぎ逝ってきま〜ふ。ぱふ・ぱふ〜♪ ははははは。
(をわり)
どうもありがとうございました。そんなもんですかね、やっぱ。
>>398 私はその指計算や音読の例と「身体性」を結びつけるのは
あまり論理的じゃないと思うんです。
そうではなくて、
>>15 のドラムを叩く例で示したように、行動と、その結果
帰還してくるマルチモダルなフィードバック情報(=感覚刺激)との間の
コンティンジェンシーを経験する、そのことに依ってしか学習は進行しないが
ために、身体は欠くことができないのではないか、と思うのです。それに、行動は
身体なくしてできませんからね。
学習には報酬など必要ないのです。このコンティンジェンシーを経験し、その経験を
蓄積していくこと、それが学習だと思うのです。そして、そのためにはなによりもまず、
自発的に行動できなければならない、と私は考えるのです。
指計算の例に当てはめると、当人がすることは、sequentialに指を折っていく という行動をするだけなんですね。その結果、指が折れたという触覚刺激と 視覚刺激が返ってくる。そして、この視覚刺激(フィードバック情報)が計数を 容易にしているのだ、と考えるのです。 そして、その経験を手っ取り早く得るのが自分の身体を利用することであるわけです。
うみねこはいつから行動主義者になったのだ?最近、論調が変わってきたなあ。 (例によって、昔からだ、とは言うだろうが)
俺はあだマツタンが大好きだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>402 茂木がコンティンジェンシーという言葉を使っただけで行動主義に
傾いたといっている奴がいたが、オマイもそれと同類じゃの。
いずれにしても、そういうレッテルを貼るのはやめようや。 >我々は刺激を受容し処理して反応している(SORパラダイムまたは >perception-action paradigm)のではなく、まず行動し、その結果還ってくるフィード >バック刺激を蓄積している(action-perception paradigm)、したがって何よりもまず >自発的に行動できなければならぬ、というものじゃ。 という立場は昔からのもの。行動主義でも認知主義でもない、あえて言えば「うみねこ主義」とでも 呼んでくれ(笑)
406 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/10 10:12:27
指を使うことと計算が簡単になるのは 問題を変換しているからだよ。 3+4っていう実はいろんな意味を持つような計算を 指を順に折り曲げていくっていう問題に変換している。 「問題を別の問題に変換すること」これが道具の本質。
ほー!
>>406 ものは言い様だけれども、私の
>>401 の考え方で行くと、
自分の指を曲げる行為により、抽象的な数というものを、
具体的な眼に見える形に変換している、ということだね。
409 :
(´∀`) :04/12/10 10:42:14
すなわち記号化、象徴化、言語化の本質でもある罠ゃ
>>409 >>408 を逆に言うとそうなりますね。
そして、クオリアという脳で生じた本来抽象的なものを、具体的な事物を介さずに
表現することを可能にするメソッドが言語である、と。
おいおい、クォリアが抽象的なものかよ?困ったなあ。
>>411 あ、そうか。あまりに感覚的に具体的で生々しすぎて言葉にできないと・・・?
少なくとも顔文字師のいう象徴化が言語機能の一つなのなら、抽象というのは具象の後にくるのだろ? 言語化の結果抽象的になる。 ただ、クォリアなんて概念を出されると、それを後から聞き学ぶものにとっては クォリアは抽象的にならざるをえないけどねぇ。 正しいかどうかは知らないが、もともとの意味では、クォリアは言語以前・抽象化以前の 言うに言われぬ「質感」とかなんだろ?これもおそらくだけど、その意味では クォリアは無意識と意識の境界線上の「質感」なのかもな。
>>405 しかしなー、SORじゃなくて自発的な行動なんだ!と言う辺りは、スキナーのオペラントそのもなんだがなー。
どこがちがうんじゃい、うみねこ理論では?
>>408 確かに物は言いようだが、10という数はどこから生まれたんだな?
その数(抽象)が先にあって、指がそれを具体化しているのか?
指が10本あって、それを抽象化して10ができたとは考えないわけかい?
それはどうかな? うみねこ主義では、抽象的な数とか情報とか知識とかが根源にあって それを自発性が支えているというような論理展開なんじゃないか? だから、言語が抽象的なものの具体化になるといっているのじゃあ?
はあ?
408 名前:うみねこ ◆4PoCtcaPGU [sage] 投稿日:04/12/10(金) 10:24:33
>>406 ものは言い様だけれども、私の
>>401 の考え方で行くと、
自分の指を曲げる行為により、抽象的な数というものを、
具体的な眼に見える形に変換している、ということだね。
409 名前:(´∀`)[] 投稿日:04/12/10(金) 10:42:14
すなわち記号化、象徴化、言語化の本質でもある罠ゃ
わたしゃ、どうも、上の「すなわち」がよー理解できんぞ。顔文字師は
抽象的なものの具体化が言語だと言っているように見えるのだが、それでいいのですかな?
それじゃ、そ、ソクラテスかプラトンか、ていうと、顔文字氏はプラトン的に考えるのか? 生成ってそういうふうに考えるのか?よくわからなくなってきた。
マジで伺わせていただきたいと存ずる。
俺も、です。
406 :名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/10 10:12:27 「問題を別の問題に変換すること」これが道具の本質。 409 :(´∀`) :04/12/10 10:42:14 すなわち記号化、象徴化、言語化の本質でもある罠ゃ とつなげたのにゃ
423 :
仇鱒 :04/12/10 18:47:22
>>403 >俺はあだマツタンが大好きだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
わしも藻前のコトが大好きだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
だからケツ出せ。ははははは。
カックン♪ カックン♪ ほっか♪ ほか♪ ははははは。(ちゅぢゅくヨン)
424 :
仇鱒 :04/12/10 18:48:17
つーか、指計算でなんか大漁に釣れたな。てか、ココは釣り堀か。ははははは。 まぁ、あれだ、そもそもクオリアの定義がよーワカランが、ま、わしに言わせたら、 言語学におけるクオリアつーのは、認知ぶんぽーでよく出てくるアノ図だ。 具体的にゆーと、onつーのは<平面にのっかている点>とゆーアノ図だ。 これが言語学におけるクオリアだ。 ま、よーするに、心に思い浮かべるコトができるイメージだ。 で、これ以上モヤモヤしたワケワカラン♪おばけみてぇなモン問題にしたら、 それはもう言語学の対象でもなければ科学の対象でもねぇワ。 そんな言語化される前のワケワカラン♪モヤモヤしたモン知りたかったら オuムかシャクティパットのジジィんトコにでも逝けや。その方がエエわ。 つーか、そんな言語化される前のワケワカラン言語のクオリアなんつー 反証可能性のねぇモンまじになって論じテルなヤ、このヴォケどもガ。 いい年してヴキィみてぇな青臭いギロンしてんジャねぇヨ。ははははは。 (ちゅぢゅくヨン)
425 :
仇鱒 :04/12/10 18:48:58
あと、あれだ、言語と行動の関係つーと、正高しゃんのフィールドワークがあるワナ。 わしは顔餅とちがって正高のおさーんを高く評価してるガ、 正高しゃんは、子供が喃語を発する前に手足をバタバタするとかゆってるワナ、たしか。 よーするに、手足のバタバタがあってはじめて喃語が現れると。 わしなんかは、この辺りのコトはマジで調査すべきだと思ってるワ。 んで、この辺りのコトから 言語と行動のリンキングつーかマッピングが見えてくると思ってるワ。 てか、藻前ら、言語のクオリアなんつーアホくさいコト考えている暇あったら アホチョムのお笑いペーパーでも読んでゲラゲラ笑ってろ、このヴォケどもガ。ははははは。 ちゃ〜てと、まんまたべてこよ〜っと♪ きょうはギョウザだいいひだな〜♪ ぴぃ〜ひゃらりぃ〜乃りぃ〜♪ はははははは。 (をわるヨン)
>>425 正高しゃんは、子供が喃語を発する前に手足をバタバタするとかゆってるワナ、たしか。
> よーするに、手足のバタバタがあってはじめて喃語が現れると。
しかし、それに類することは60年代辺りから知られていることだと思うのだが。
いろいろな動作の増加減少と言語的な発達の関係はよく研究されてきたのでは?
少なくとも、タイミングの関係みたいなものはだけど。
正高さん、ってのはよく知らないニョロけど、手足を動かすことは 言ってみれば手話versionの喃語なので、verbal喃語と相関関係が あって当たり前なんじゃないニョロか?
手足の無い子どもにナン語が無かったりはしないだろ、タブン
因果関係があると言っているわけではないからね。
うみねこは偉そうなことは言うが、結局、何もわかってはいないことが露呈したな。哀れな。
勉強が足りないのに書くから、書けば書くほど泥沼。
ま、もともとは神経細胞は自発発火するとか、行動観察から出てきたアイディアであって、 それを心理学や言語学、哲学に詳しい人にぶつけてみてプローブするのが目的なわけで、 少なくともcontroversialなテーマであることはよく分かった。それだけでも私にとっては十分な 成果というもの。
ただ、分野が異なると、基本的な用語からして使い方が異なるんだよね。 疎通の難しさも実感したし、上で挙がっている正高氏の件、私もよく知らんけど、 たぶん当人が言わんとしていることとこのスレの人の解釈が食い違っている 可能性は十分にあるよ。 それは自分野に安住せず、他分野に乗り出してみることでしか経験できない。
435 :
(´∀`) :04/12/11 02:28:32
ケータイザルのセンセは基本的に言語モジュールを認めたくない立場にゃから、喃語と手足バタバタの関連
のみならずfull language と身体運動機能も関係づけたいのにゃろ、たぶんにゃ
sign languageが言語モダリティの一つであることは認定した上でそれが言語固有のモジュールかと
いうとそうではない、という点で生成と対立するにゃ
以前、正高氏が某学会の講演で、関東地方のどこやらでは親が野良作業中、赤ん坊を縄で縛って放置する
みたいな子育ての仕方をするらしいが、その地方では吃音者の発生率が高いとかいうようなことを紹介してたにゃ
筋肉運動制御という意味では調音機構と体の動きの間に関係があっても不思議ないにゃが、だからと
言って直ちに言語の自律性が否定されるのか、ってことだにゃ
たとえば概念発達やシンタクスの獲得と手足バタバタはどう関わるのか、まあ
>>429 も書いてるにゃが生まれつき
四肢のない子どもは母語獲得が不可能であるとか、正常なwh疑問文が作れないとか、受動文の理解が健常者より
随分遅れるとか、そういうデータをもってきてくれるといいんだけどにゃ(すでに出してたりしてにゃw)
ところで正高とやってることが近いにゃが、竹下秀子というセンセ知ってるかにゃ
前に引用したGreenfield のaction grammarとかなり通じるハナシしてるにゃが、ひょっとしたらsyntaxの
起源との関係もでてくるかもにゃ
>>435 >生まれつき
>四肢のない子どもは母語獲得が不可能であるとか、正常なwh疑問文が作れないとか、受動文の理解が健常者より
>随分遅れるとか、そういうデータをもってきてくれるといいんだけどにゃ
こんなデータ、あるわけない、と内心皮肉ってるんでしょ?(笑)
実際、この種のことを有無を言わさずに示すデータを取るのは難しいだろうな・・・
ところで他板にも進出して積極的に書き込んでいる顔文字先生を私は尊敬していますよ。
そのおかげで顔文字先生を知る機会が私に持てたのであり、それがなければ私が言語板を
覗くなど起こり得なかったでしょう。
>>188 >あだへーか
>(1)インプット={1、2、3、4、5}
>(2)アウトプット={5、7、9、11、13}
>次のよーな↓一次関数@こころが導かれるワケだ。
>(3)f(x)=2x+3
>それを生成は、(2)だけでもって(3)の方程式を導き出そうとしているワケだ。
かなり返しづらい変化球を投げられてしまったにゃ…
このような問題は、ill-posed problemsと呼ばれるものと同質のものじゃないかにゃ。
(正確には、二次元データから三次元対象を再構成するような問題群であるが)
変数を規定する方程式そのものが発見されてないとか、不足があるせいで、解が一義的に決まらないというやつにゃ。
へーかの用いた表現からすると、「生成の仕事」はデータから数学的な一般則を推定する操作とおなじ、
つまりコペルニクスやケプラー、ニュートンの行った作業と本質的にかわらないということで、
(自然科学がただの「計算屋」の仕事じゃないのは、つねにこのようなミッシングパラメタを追究する操作があるからで
さらにいえば、このパラメタを完全に立証する操作(実験)がないせいで、真正な科学はつねに未解決の状態にある)
ここでわたしが「チョムスキー理論は自然科学ではない」といってきた主張は、崩壊するにゃ。
本来ならここで反論に転じるところであるが、(定量化うんぬんの問題があるし)うーん、じつをいうと、 操作(手続き)のうえから立論して、チョムスキー理論を自然科学であると論じる人間はほとんどなくて、 顔の文字の先生とやったような、(あまり生産的とはいえない) 文系/理系、自然科学/社会科学の恣意的・体制的な区別の議論とかに巻き込まれているばあいがほとんどにゃ。 (これはこれで、もしじっさいに学際的交流を阻害するものならば、現実的な問題なのではあるが、ここでは関係ない) チョムスキーが、どこかで<ガリレアン方式>が社会学にも適用できると論じたとき、 これは学的領域が恣意的であることをいおうとしたのではなく、方法論に関する議論だったのですにゃー。 「物理学は<物理学的>であるべきだ、たとえば<有機化学>と区別されてなくてはならない」などという論点は、 まず誰もそのような主張をしているようにはみえないし、 そのような領域性が便宜上のものにすぎないことが正しいとしても、わかりきったことであり、 チョムスキー理論が自然科学であることの、いかなる弁明にもなりえないにゃ。 問題は、自然科学からみたイベントについて、自然科学全体において通約可能性が認められており、 質料や熱、温度(T)、明るさ、振動数、速度などの量の依存する単位は、個別に与えられるものではないということ、 (<エネルギー一元論>というと時代がかっているけれども、この理念は宇宙の統一理論としては、役目をおえたというだけにすぎない。 たとえば「ビッグバンのエネルギーで、何個のカップヌードルができるか」みたいなばかばかしい問いが成立するのは、 この一元論が、通約可能性のひとつの表現としては依然として有効であることを示している) そして、チョムスキー理論がこのような通約可能なイベントの了解において、有効な数的指標を示しうるかどうか、 それが「自然科学入り」の条件になる、とゆーことになるにゃ。 そして、議論はやはり<心的現象>がどういう解釈をうけるかということになってくるにゃ。 つぎいつにわかんないけど、チョムスキー理論の最終回答が >(3)f(x)=2x+3 みたいなかたちに収斂されるかどうか、やっぱし検討しなければならないにゃ。
>>437 すみません。まず基本的なところから、自分自身が確認することも兼ねてお伺いします。
>このような問題は、ill-posed problemsと呼ばれるものと同質のものじゃないかにゃ。
>(正確には、二次元データから三次元対象を再構成するような問題群であるが)
よく挙げられる例だと思うのですが、二次元データが1枚ではなく、時系列に沿って変化する
複数枚の二次元データがあれば、三次元対象は必然的に再構成できるのではありませんか?
私は今は片眼しか見えないけれど、まったく未知の環境で自分が静止したままでは
その環境の三次元構造を知ることはできないはずだが、その環境を見続けたまま
自分が少し身体を動かてみると直ちにその環境の三次元構造が理解(再構成)できると思う。
なら生成は情報科学、もしくは計算機科学なんだよ。
441 :
仇鱒 :04/12/11 06:55:57
おはよ。今度は手足バタバタで大漁だな。ははははは。 てか、こーいった行動と言語の関係ってよく言われているよな。 わしはコノ手の分野は、10代後半にちょこちょこベンキョーしテイたんダガ、 そのときのわしの記憶が正しければ、たしか、 積み木の積み上げができるのと2語文の産出がパラレルだったワナ。 よーするに、積み木の積み上げができないうちは2語文が始まらないト。 こーゆーのはナンなんだろーな。 積み木の積み上げはある意味syntaxの萌芽とも言えるノカナ。 「高さ」とゆー一次元に積み木とゆー「語」をスタックさせていくんだカラナ。 あと、こーいった幼児の行動と言語の発達って、 ちょっとヘッケルの反復説なんかを彷佛しちゃうヨナ。 よーするに、こーいった幼児の行動と言語の発達から、 ヒトと言語の系統発生がカンジられちゃうつーコト。 たとえば、幼児って足の指でモノをつかんだりするワナ。 マジで幼児の足ってサルと同じだワナ。 もちろんココでは「モノをつかむ」とゆー<機能>に限ったハナシな。 ちゅまり系統発生とゆってもここでは機能の系統発生のハナシな。 (つヅく)
442 :
仇鱒 :04/12/11 06:56:37
んで、こんなコト考えていくと、 正高しゃんのやってるよーな幼児の行動と言語つーか高次認知能力の関係って、 ヒトと言語の系統発生のストーリーを構築する いいヒントになるカモと思ったりしちゃうワケよ。 いや、わしが香具師の仕事を過大評価し過ぎているのカモしんねぇケドな。 あと、発声と行動の関係ダケド、 吃音傾向の人が歌をうたったりする時は吃音がなくなったりするワナ。 あとダンスしながらだと吃音が減るトカナ。 こーいったところにも行動と言語(←ただし知識じゃなくて運用)に 何か見えざるリンクがあるのカモしれねぇナ。 それと、四肢のない人と言語獲得のハナシだが、 乙武さんなんてどーだったんだろーな。 もちろん手足バタバタはなかったワケだが、 言語獲得に何か支障とかあったのかな。どーなんだろーな、ソコんトコ。 えっと、きょむちょーかんのレスはちょいと後でね。 つーのも、ちょいとリアルにケンカがはじまっちまったノヨ。 ほんと、マジなハナシ、2ちゃんの方がマトモなの多いワ。 シャバの方がリアルなヴァカと基地外が多いワ、マジで。 リアルなヴァカと基地外相手にしてるとホントちかれるワ。(ヲわり)
彼は流暢に話すでしょ。ただ、ある種のメタファーは使用頻度が低い。
>積み木の積み上げができるのと2語文の産出がパラレルだったワナ。 >よーするに、積み木の積み上げができないうちは2語文が始まらないト。 こりゃまたマユツバものにょろ。パラレルなら逆に2語文が産出できるなら 積み木の積み重ねもできるのにょろか? ちなみにウチの子ニョロは積み木の積み重ねは得意(10ヶ月でできた)にょろけど 2語文どころか一語文もボキャ貧にょろ(19ヶ月現在)。まあ、バイリンガルは 遅いニョロけど、じゃあバイリンガルニョロは積み木の積み重ねも 遅いのかと。そういう観察持ってこいニョロと、濃い一時間説教して やりたいにょろ。それでも英語の発音があっしよりよかったりするニョロ。
445 :
仇鱒 :04/12/11 08:37:07
>>445 > ある種のメタファってどんなメタファ?たとえば四肢を使うメタファとか?
逆。
>>445 > よーするに、積み木のスタッキングと言語発達をパラレルに扱ったものガ。
> んで、わしもちょいと心配でググってみたケド、次のよーなもの↓がアッタワ。
リハビリ世界で取り上げられるくらいだから、それだけ有名な先行研究がたくさんあるんだよ、
発達心理学なんかには。
そうね、correlationかcausalityか、それが問題だ。おそらくマダラだろうけど。
>>446 別レベルの要因が多く入り込みすぎて、四肢欠損と言語発達の特徴を直接関連付けるのは無理。
吃音の場合も四肢拘束が問題なのか、放置されたことが問題なのか、などなど、 いろいろ可能性があるんではないですかね?
語体不満足
451 :
仇鱒 :04/12/11 09:45:28
いいカンジでスレのび太さんだな。ははははは。 ま、ぶっチャけ、ことばの発達には言語刺激とあともーひとつ、愛が必要だワナ。 マジで愛がないと育つものも育たねぇワ。 虐待された子供のその後のことばの発達なんかの記録を見ても、 やっぱ愛って大切だなーってわしなんか思うワ。いや、マジでナ。 そーいった意味でも、言語の系統発生@言語進化なんかも、 どーぶつの愛の形態がどう変わってきたのかを調べると ナンか分かってるくるカモしれんな、いや、マジなハナシ。 マジ、体位の変化なんかが言語の発生にモロに関与してたりしてな。ははははは。 よーするに、どーぶつのよーにバックでやってるうちは言語が発生しねぇトナ。ははははは。 ま、ハヤイはなしが、 愛し合ってるときface-to-faceになってはじめて言語が生まれたトカナ。ははははは。 これを「正常位言語発達説」と呼ぼう。ははははは。 ほな、しばらく留守にするよん♪
ソシュールじゃないけど、幼児の指差し行動って結構大切なんじゃないですか? 対人的な言語使用に認知的な障害がある自閉症では指差しが非常に少ないとか ありますよね。
言語獲得のパラメータがどのように設定されるのかというのも おもしろい問題ですよね。最終的に母語が確定されるのはいつ頃なのでしょうか? 友人に商社マンの息子がいましたが、どうもものごころつく前には日本語、 英語、スペイン語がぺらぺらだったそうなのですが、最終的に日本語が 母語になり、英語はまたまた中・高からやり直してなんとかできるように なり、スペイン語などはほとんど覚えていないという人がおります。
家で日本語、学校で英語を使っていた子供がどもるようになった。そのとき夢は英語だった。 帰国してしばらくして、どもりは治った。そのとき夢は日本語だった。という事例があるそうですね。
>>453 パラメターの設定と一言でいってもどのレベルで設定するかが問題になってくると思われ
問題をsyntaxだけに限ってみても、広く普遍性があるともわれるのはhead-parameterくらい
で、他のparameterはもっと根本的なものに分類できるんじゃないかってレベルですから
456 :
仇鱒 :04/12/11 17:11:49
今ゴキタクじゃい。ったく。土曜だとゆーのに失禁じゃい。ゴルゥァアアア!!
>>452 指差しって、わし的には、ダイクシスの問題だと思うンだヨナ。
よーするに、「コ・ソ・ア・ド」の問題。
んで、たぶんだケド、指差しができない子供つーのは、
「ここ」、「そこ」、「あそこ」のマスターもまだできていないんジャないカナ。
んで、もーちょいとゆーと、この指差し@「コ・ソ・ア・ド」がクリアーすると
自我の形成となるんジャねぇカナ。よーするに、自他の区別がつくとゆーコトな。
もうちとゆーと、「コ・ソ・ア・ド」の「コ」の究極が「己」だと思うノヨ、わしハ。
ちょいとデムパかな。はははははは。
あと、
>>453 とか
>>454 のよーな実話イイ!わ。ジュギョーで使わせてもらうカモ。
>>453 >言語獲得のパラメータがどのように設定されるのかというのもおもしろい問題ですよね。
ところで、パラメータセッティングの問題って分かるカ?
チョムのデムパに毒されてるとナカナカ気付かないガナ。
今度何かのときにでもクゥいてヤルわ。
>最終的に母語が確定されるのはいつ頃なのでしょうか?
ま、男女差もあるし、兄弟の有無もあるガ、head-parameterだったら2才前後だワナ。
てなコトだけど、時間があっタラみゃた出る4様。
457 :
仇鱒 :04/12/11 17:39:32
えっと、忘れんウチにとりあえずキョムちょーかん@
>>437 にレスしときやす。
えっと、どっからどーレスしてエエかわし迷ッチャウけど、ま、適当にクゥきやす。
えっと、まず、わし的には、科学つーのは普遍性を求めるコトなのよ。
んで、その普遍性つーのは関数@方程式よ。
よーするに、自然現象とゆー個別性を生み出すブラックボックスそのものよ。
んで、そのブラックボックス@方程式を求めるのに必要なのガ、
自然現象とゆーインプットとアウトプット。
んで、そのインプットとアウトプットから
「ネ申」がどんな関数を創りたもうたかをアバキ出すと。
んで、生成の場合、そのインプットとアウトプットが、
いわゆる自然現象と人為現象から成るト。
ちゅまり、文法的な文と非文法的な「文」から成るト。
ココが、いわゆる自然科学のアプローチと違うト。
とりあえずココまで。
>>438 のレスはみゃたノヒホド。
ちょいとアッチでヴキィがワメェてるノデ。
458 :
仇鱒 :04/12/11 18:09:44
ほな次
>>438 にレスしまふ。
えっと、通約可能性の件だけど、わし的には、
なんで自然科学一般では互いに共約可能かとゆーと、
それはやぱ中間言語に相当するものがあるカラよ。
んで、その中間言語に相当するのはナニかとゆーと、やぱそれは数学とゆーコトバよ。
ちゅまり、数(学)とゆー関数に、ある自然科学のコトバを入力すると、
アウトプットとして別の自然科学のコトバが出力されるト。
で、生成の場合、そもそも生成のコトバが定量化されてねぇから、
共約可能方程式に入力しようにもできねぇワケだ。
だから、そーゆー意味でも、生成が他の一般諸科学の仲間入りをしたければ、
生成で仮定されている仮説を定量化するしかないト。ま、わし的にはそんなトコロ天。
>>456 > 指差しって、わし的には、ダイクシスの問題だと思うンだヨナ。
> よーするに、「コ・ソ・ア・ド」の問題。
> んで、たぶんだケド、指差しができない子供つーのは、
> 「ここ」、「そこ」、「あそこ」のマスターもまだできていないんジャないカナ。
あたり!位置関係が駄目だと、「渡す」「受ける」も混乱するらしく、これが
わからないと、いろいろ、他の語・概念もわからないし、言葉の<やり取り>
にも困難をきたす。やり取りされない言葉???
> んで、もーちょいとゆーと、この指差し@「コ・ソ・ア・ド」がクリアーすると
> 自我の形成となるんジャねぇカナ。よーするに、自他の区別がつくとゆーコトな。
> もうちとゆーと、「コ・ソ・ア・ド」の「コ」の究極が「己」だと思うノヨ、わしハ。
そうかも。面白い悪寒外かと思います。が、その先、あるいは、その証拠というと・・・
460 :
仇鱒 :04/12/11 19:03:56
>>459 >あたり!
あたったからなんかよこせ。
>が、その先、あるいは、その証拠というと・・・
証拠は「コ」の使用そのマンマじゃねぇの。
「コ」は話者@己を起点にして使うんダカラ、
「コ」が使えるとゆーのは話者@己が認識できているとゆーコト。そーゆー琴。
ちゃて、まんまたべてこヨット♪
>>460 >
>>459 > >あたり!
> あたったからなんかよこせ。
では銀座か歌舞伎町辺りでたらふく飲んで、餃子と牛丼でどうか?
あとは、おまけで、愛らしいオシリ愛でも一人くらい御合せ止揚。
462 :
仇鱒 :04/12/11 20:13:47
>>461 をい、社交痔令じゃネェだろーナ。
今から新宿南口の前で待ってるカラよ、カナラズ鯉よ。
ちなみにわし、スキンヘッドで迷彩服だからよ、すぐに分かると思うワ。
わしだとおもったら、「こんなところで場違いのカッコウしてんじゃねぇよ、このヴォケが」
と声かけて栗。心配しなくてエエから。絶対にわしだから。
てなコトで今から新宿南口に逝ってきまつ。ははははは。
てなコトで、じゃ〜ねぇ〜ん♪ 今日はコレにておっちmy♪ はははははは。
463 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/11 21:27:04
どこらへんにいるの?
聞く奴は誰だ?聞く必要はないのだ。いつも歌舞伎町ぶらぶらしてるから。 いや、今夜じゃないんだ、すまん。今夜はまだ月面にいるもんで。五日ね。
465 :
仇鱒 :04/12/12 12:09:26
ひるまんまたべるまえにちょいとくぃきこするナ。 えっと、ココにはクオリア大好きヲヤジがよーけいるみてぇダカラ、 ちょいとクオリアぽいネタふるな。 えっと、わし的には、クオリアつーのは、もうこれ以上分析できねぇモンだ。 よーするに、アナリシスのトップにあるモノ、それがクオリアだ。 逆のいい方をすると、シンセサイズのボトムにあるモノだ。 ま、よーするに、クオリアつーのは分析の対象にならないぐらいエレメンタルなモノだ。 ま、だからこそ、科学の対象にはならないワケだ。だって分析できねぇんダカラな。 そんで、生成絡みでちょいとハナシをすると、 そーゆー分析不能つーか分解不可能なモノつーと素性があるワケだ。 ま、形式素性だ罠。んで、その形式素性だが、仮にそんなモンがあるとして、 どーして形式素性なんて言語システムにあんのよ? 移動をドライブするためにあんのか?ほいじゃ、なんで移動なんてあんのよ? 言語システム以外のどこかに移動をフォースする原因みてぇなのがあんの? もし言語システム以外のところに、そんなドライビングフォースがあるとしたら、 それこそ移動はヒトの認知のあるメカによって引き起こされているコトになるワナ。 もしそーなったら、生成は認知ぶんぽーのサブカテゴリーになる罠。 てか、生成は認知ぶんぽーのモデュールにすぎないワ。 で、そこんトコ、生成を専門としていない人どー思うヨ。 具体的にゆーと、次の文なんかデハ、 (1)what did you eat __ ? 文頭のwhatは下線部から「移動している」と言われているケド、なんで移動してると思う? えっと、みゃた明日からちとシャバでバタバタせんといかんで、 今日ぐらいしいかレスできねぇカモしれねぇケド、そこんとこひとつよろひこ。
アナリシスのボトムではないのか?
467 :
仇鱒 :04/12/12 13:18:01
>>466 >アナリシスのボトムではないのか?
てか、わし的には、分析の階段をどんどん上りつめ、
もう分析できない状態がクオリアなのよ。
ま、そーゆーコトで、「アナリシスのトップ」ってクゥき方をしたノヨ。
んで、もうちと補足説明すると、わし的には上でクゥいたよーに、
生成におけるクオリアつーのは形式素性のコトなのよ。
で、わしの考えだとクオリアつーのはもはや分析の対象にはならないト。
で、わしは、その分析不可能な形式素性をさらに分析できないかと考えているノヨ。
よーするに、よりプリミティブなモノに還元できないか、
その可能性を考えているノヨ。おいちいココアをすすりながラナ。
で、その還元先がもしかしたら認知システムにあるのではナイカと。
んで、もしそのよーな還元が可能ならば、形式素性つーのはもはやクオリアにならないト。
で、その帰結として、生成ぶんぽーは認知ぶんぽーに吸収合併され、発展的に解消されうるト。
ま、そんなことを考えているワケだ。おいちいココアをちびちびヤリながらな。
ま、あれだ、キタがチャウ國に吸収合併されて「発展的に」あぼんされるカンジかな。ははははは。
言いたい意味はわかるつもりだが、クォリアが認知システムだと聞いたら、 語の意味というものをカオスだと感じて、卒倒する人も多いだろうなー。
469 :
仇鱒 :04/12/12 13:51:29
>>468 そか?ちょいとハナシがズレちゃうケド、そもそも語の意味ってコスモスか?
もっとゆーと、デジタルなモンか?わしはチャウと思うゾ。
やぱ語の意味つーのはケオティックなモンで、ひじょーにアナログ的なモンで、
語の意味つーのは正直、独立しては存在しえないモンだと思ってるワ。
ま、かなり乱暴な言い方カト思うケド、
どんな語も文脈依存的にその意味は決まると思うワ。
そーゆー意味では、自然言語つーのは、文法のレベルでも語のレベルでも、
スミからスミまで文脈依存的だと思ってるワ。
てか、語は文に依存して、文は文脈に依存して、文脈は可能世界に依存して、
可能世界はわしらの認識に依存すると。で、わしらの認識はわしらの肉体に依存するト。
ま、わし的にはそんなトコロ。ははははは。
ま、ちょいとハナシずれチャッタな。ははははは。
えっと、ちょいと買い物に出かけるカラ、ちょいと留守にするヨン♪
470 :
仇鱒 :04/12/12 15:26:20
ありゃ、誰もいねぇーノ?。をい、誰でもエエからナンかネタふって栗ンカ。 わし、ちょいと釣られタイ気分なノヨ。 ヴァヴァもヴキィも出かけてイマちょいと時間あるし、なんか釣られちゃいたいノヨ。 卒論ネタでも修論ネタでもナンかネェの?てか、みんないそがちいノ?暇なのわしダケ?
>>469 > やぱ語の意味つーのはケオティックなモンで、
> 語の意味つーのは正直、独立しては存在しえないモンだと思ってるワ。
> スミからスミまで文脈依存的だと思ってるワ。
> てか、語は文に依存して、文は文脈に依存して、文脈は可能世界に依存して、
> 可能世界はわしらの認識に依存すると。で、わしらの認識はわしらの肉体に依存するト。
認識は文や語には全く依存することはないのかなあ?とすると、言語を持ったことは
一般に人間を他の種より優位にしていると信じられている人間の認識能力には何もプラスしなかったのか?
もう一つ、遊びのつもりで聞いておこうかな。上の仇鱒セ織れ真を踏まえてちょっと書き換えると
> 可能世界はわしらの行為に依存すると。で、わしらの行為はわしらの肉体に依存するト。
ということも十分ありそうではないのか?
認識によって可能世界が変わるなら、行為によっても変わるだろうからね。
どうやら、ADAちゃんは、綺麗なヴァヴァとかわいいヴキィと一緒にオマンマごとの最中らしいな。 おおいにけっこうなことだわい。
473 :
仇鱒 :04/12/12 17:34:15
>>471 >認識は文や語には全く依存することはないのかなあ?
つーコトは、文や語が認識に枠をハメルとゆーコトだよな。ま、それはあるワナ。
分かりやすいトコだと、「民主主義」とか「平等」とかゆー妄想ゲンゴを知っちゃったがタメに、
世界つーか世の中をそーゆー風に見てしまうトカな。お花畑サヨのヨーニな。はははははは。
>とすると、言語を持ったことは一般に人間を他の種より優位にしていると信じられている
>人間の認識能力には何もプラスしなかったのか?
うーむ、どーなんだろーな。
たとえば「ニュートリノ」とかゆーコトバを知っちゃったがタメに
ニュートリノがあたかも存在するかのよーに
わしらの認識がそのよーにチューニングされてる可能性があるワナ。
それとか、「UFO」んあんつーコトバがあるから、
車窓にうつった光の点がUFOに見えちゃったりトカな。
ま、そーゆった意味では、
言語を持ったことによってヒトの認識能力はアップしてるカモな。ははははは。
>認識によって可能世界が変わるなら、行為によっても変わるだろうからね。
そりゃあるダローな。
ヒトは前の方(ちゅまり目のある方)に動くよーにできているカラ、
後方と前方では世界が違うダローし、
わしらは頭が股間じゃなくて首の上についているカラ、
足下と頭上では世界が違うダローしな。タブンな。ははははは。
>>472 おまんまはまだだじょ。
もうじきまる子ちゃんがはじまるから
仇鱒ファミリーそれにそなえていろいろスタンバっておりまつでつ。
ちなみに仇鱒ファミリーはまる子ちゃん見るために1週間がんがっているでつ。はい。
では、お楽しみください。
紙に「正方形」を描く。これは人にしかできない。それを見て「正方形」だと認識する。これも人にしかできない。 言語を持たない(と普通思えるような)動物では、正方形はあっても「正方形」はないのだろうか? それとも、「正方形」に変わるような概念のようなものが別の形で有るのだろうか? 人間では、正方形の4隅を多少丸くしておいても「正方形」と言うと、その丸まり方がよほどのことでない限り 正方形だと認識してしまうことが、定量的に調べられている。 これらの「正方形」の例は、民主主義の例と同じか、それとも、ニュートリノの例と同じなのか? 今夜で、近藤シンゴは見納めか・・・
476 :
仇鱒 :04/12/12 18:06:03
>>475 すごくデムパになるケド、
「正方形」のイデアを持つか否かの違いになるカモしれネェな。
んで、ヒトのみが「民主主義」と「平等」のイデアを持つから、
そのドグサである男女共同参画とか出てくるト。ま、わし的にはソンナところ。
よーするに、次の問いには、
>これらの「正方形」の例は、民主主義の例と同じか、それとも、ニュートリノの例と同じなのか?
yesとなるワナ、わし的には。
>今夜で、近藤シンゴは見納めか・・・
次の会話↓、わし的にはナカナカずしんとくるモノがあるワ。
***
冲田:「新撰組はこれからどうなるのでしょう。」
土方:「どうなる、というのは漢(おとこ)の思案ではない。婦女子の言
うことだ。漢とは、どうする、ということ以外に思案はないぞ。」
(司馬遼太郎「燃えよ剣」より)
***
ヲトコならなんかこうグググとくるモノあるヨナ。
やべ、まる子ちゃんはじまっちまった。やべーぜ、いや、マジで。
>>473 > たとえば「ニュートリノ」とかゆーコトバを知っちゃったがタメに
> ニュートリノがあたかも存在するかのよーに
> わしらの認識がそのよーにチューニングされてる可能性があるワナ。
そう言えば、「意識」に対しての「無意識」という言葉も実体概念ではないものなー。
しかし、キョービ、皆さまがたは、すぐいろいろなことについて意識・無意識を論じる傾向にある。
>>476 > よーするに、次の問いには、
> >これらの「正方形」の例は、民主主義の例と同じか、それとも、ニュートリノの例と同じなのか?
> yesとなるワナ、わし的には。
をwhichで聞いたんだがなー。。。空鱒的には、ドッチでもエロエロある罠ってこと?
>>476 > 冲田:「新撰組はこれからどうなるのでしょう。」
> 土方:「どうなる、というのは漢(おとこ)の思案ではない。婦女子の言
> うことだ。漢とは、どうする、ということ以外に思案はないぞ。」
> (司馬遼太郎「燃えよ剣」より)
かんらからから。「意志」こそすべてか・・・
善哉、善哉! ま、ごゆるりと団欒を楽しまれよ。 こっちは、武士は食わねど高高楊枝・・・
482 :
仇鱒 :04/12/12 19:03:43
ごゆるりとダンランしてきますた〜。
てか、4食ぶっつーづけでカレーだよ。ったく。
屁までカレーくせぇワ。マジで。
>>477 >そう言えば、「意識」に対しての「無意識」という言葉も実体概念ではないものなー。
たしかに実体はねぇカモしれねぇガ、それが行動にマッピングされたモノはあるワナ。
ヨッパらって記憶がスットんじゃってるノニ、ちゃんとご帰宅しちゃってるケースとカナ。
ま、そーゆー意味では「実体」はあるワナ。
てか、「意識」と「無意識」は「戦争」と「平和」みてぇなモンよ。
「平和」つーのは実体としてはナイが、定義上、戦争状態じゃナイのを平和と呼ぶト。
同じよーに、意識できない状態が無意識だと。ま、そーゆーコッタ。ははははは。
>をwhichで聞いたんだがなー。。。空鱒的には、ドッチでもエロエロある罠ってこと?
わりぃ、わりぃ。「それとも」ってなってたナ。ははははは。
ま、イデアとドグサのパースペクティブでゆったら、
ニュートリノは「正方形」とは同じキャテゴリーにはネェ罠。
だって、ニュートリノのイデアなんて現代人(しかもキョーヨーのあるヒト)
しかもってねぇシ、それのドグサなんて(たぶん)ありゃしねぇシナ。
てか、あれだな、まる子ちゃんとサザエさんがある限りニッポンは大丈Vだな。ははははは。
で、結果として、言語にまつわる、感覚や語・文、可能世界、認知・行動における 依存関係は上へ下へと融通無碍なんだね?どちらが上でも下でもないという? そんで、ケジメがうまく着くかいな?
こち亀も面白いでんなー。頭から足が生えたりする奇想天外さがいいよねぇ。家庭は美しいな。
空鱒しゃんて、無駄口アホーで、何でもガハハハハなのかと思うと、えらいシャープで、かと思うと・・・ だから、頭から足が生えるような融通無碍な人なのであるぞ。
486 :
仇鱒 :04/12/12 19:26:58
>>483 >で、結果として、言語にまつわる、感覚や語・文、可能世界、認知・行動における
>依存関係は上へ下へと融通無碍なんだね?どちらが上でも下でもないという?
ま、そんなトコロだろ。ま、あれだ、どれもムンズホグレズ状態で、
ま、ひとことでゆーとミミズ千匹だ。ははははは。
ちゅまり「仲良きことは美しき哉 」つーコッタ。はははははは。
>>484 >こち亀も面白いでんなー。
こち亀ええよ。ちなみにわしは「クレヨンしんちゃん」と
「ボボボーボ・ボーボボ」も大ちゅきでつが、何か?
>>485 てか、空鱒しゃんって誰ジャイ!ゴルゥァァアアアアアアアアアア!!!!!!!
いやー、なかなかのお人やな。中の人も同じかな?中の人よりシャークだったりしてな。 空鱒ってのは、鱗をきらめかせている鱒が空中に浮遊して美しい様を言うのじゃよ。敬称。 蛙哺鱒よりよかと。
488 :
仇鱒 :04/12/12 19:41:19
>>487 >いやー、なかなかのお人やな。中の人も同じかな?中の人よりシャークだったりしてな。
中の人を薄めたのがわしでつが、何か?
>空鱒ってのは、鱗をきらめかせている鱒が空中に浮遊して美しい様を言うのじゃよ。敬称。
>蛙哺鱒よりよかと。
あ、そーナンだ。わし知ランかった。ちなみにわし、国語4級だし。ははははは。
ほにゃ、みゃったピョ〜ン♪ はははははは。?hぁ〜い・?hぃ〜♪ はははははは。
じゃ教えさせてもらうと、空鱒もイチオー「あだます」と読めるよ。無駄口ですた。
カラのマスとも読めてピッタシかも。
ミル・マスカラス
>>482 > >そう言えば、「意識」に対しての「無意識」という言葉も実体概念ではないものなー。
> たしかに実体はねぇカモしれねぇガ、それが行動にマッピングされたモノはあるワナ。
どっちからどっちへのマッピングですかな?
493 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/13 03:29:21
唐突な質問ですみません。 生成文法の方の発表の際に「ネイティブの言語直感」という言葉が よく出てきますが,その直感に関して研究の研究はなされているので しょうか?あれば書籍または人名で教えてください。お願いします。
494 :
かかりちゃん :04/12/13 05:26:04
>>493 そりゃ生成文法の文献ならなんでもその「ネイティブの言語直感」
ってやつに関する研究にょろ。
直感て、どの程度の確かさなんですか?直感も場合によっては錯覚とかで曲がることはないんですか? 同じ構造でも語によっては可能に見えたり見えなかったりということの正しさの保証は?
普通、何人ぐらいのnativeでの一致を信頼性あるものとみなすんですか?1000人くらい? チョーメッチャムカつくとかも直感では正しいわけですよね?
497 :
かかりちゃん :04/12/13 08:11:04
>覚とかで曲がることはないんですか そりゃ、あるにょろ。 >同じ構造でも語によっては可能に見えたり見えなかったりということの正しさの保証は? これはちょっとrephraseして具体例でも交えてきいてもらわないと、ちょっと 何をきかれているのかがわからないニョロ。とくに文章の後半がよくわからないにょろ。 >普通、何人ぐらいのnativeでの一致を信頼性あるものとみなすんですか 一人でもいいにょろ。もちろん一人じゃ信頼性はないだろうけど。 >チョーメッチャムカつくとかも直感では正しいわけですよね? これもrephraseしてくれないとチョーメッチャムカつくにょろ。
文てrephraseしないとわからない場合も多いですよね?少なくとも1人では通じない場合もあったニョロ〜
499 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/13 14:07:05
>>494 ネイティブの直感を調べるのにネイティブの直感を利用するのですか?
認知言語学のスレって、ここであってますか?
あってません。
>>493 他にどんな方法があるっていえば統計学的にやるか、コーパス使ってやるかだけど、
単に大量にデータ集めりゃいいってもんでもないのよ、実際にやってみりゃわかるけど
仇鱒軍団「英語壮年」にキタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚ )━( )━( )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !! 小さくて見落とすとこだった それにしてもタイトルが皮肉だなー
>>502 実際にやってみると直感は否定されることが多い。
例外とそうでないものの差は、意味や語用によることが
多く、統語レベルのものでない。
どうしようもないねー。一頃のドトーはどうなったんよ?
YKKつうと「猥茎閨」を連想してしまう
508 :
仇鱒 :04/12/14 18:34:43
ピッピッピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!! 猥茎閨(←なかなかの和語だw)のハナシはだめぽーーーーーーーーーーーーーー!!! つーのは、わし一人の問題ジャねぇカラ。 てなコトで、イソいで話題変えナキャ。あタふタ・アたフた。 えっと、言語直観とコーパスの優劣の問題ダナ。 え〜っと、昔、高見せんせが指摘したpromiseのケースがいい例だワナ。 まず次の例を見て栗。 (1)仇鱒 promised Ms. センズリーナ to 鱒蠣 (2)仇鱒 promised to 鱒蠣 (3)仇鱒 promised Ms. センズリーナ that 仇鱒 would 鱒蠣 (4)仇鱒 promised that 仇鱒 would 鱒蠣 一般的に生成では、(1)のケースがok牧場で、 (2)-(4)はあんまよくないと考えられていたワケだ。 でも、エロエロコーパスなどを使って調べてみると、どーも事実は、 (1)があんまよくなくて、逆に(2)-(4)がイイ!つー真事実が明らかになったワケだ。 よーするに、ある一人のジャッジをウノミにして生成のジョーシキがつくられてきたワケだが、 それがコーパスひとつでクツガエされたワケだ。 あと、コーパス絡みダト、5年ぐらい前に、 コーパス-basedな辞書がlongmanから出たワナ。わしも時々アレ使っているガ、 アレは「うまく」使ワンと自分の首閉めるコトになるワナ。いや、マジで。 ま、そんなトコロだ。てか、今マジでちょーいそがちいノヨ。 実はホンヤクの仕事やってんダケど、納期つーか脱稿が1月下旬なのよ。 でもマダ5分の1ぐらいシカやってねぇノヨ。 そんでもって毎日おちっこちびっちゃうぐらいの綱渡りの生活シテルのよ。いや、マジで。 え〜っと、デモ毎日1回だけ顔出すナ。その方がわしの健康にもエエしな。 てなコトで。じゃねぇん♪ あっ、明日は帰りが遅いからもしクゥきこするとしても朝カナ。てか、顔餅おらんの?
509 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/14 18:39:30
確か今晩は逃走派先生による実況スレの悪寒?
510 :
仇鱒 :04/12/14 19:47:07
いっぱいのんで気持ちエエからもうちとクゥくカナ。ははははは。 えっと、言語直観についてもうちとクゥくワ。 ま、あれだ、チョムが言語学にしたコトは、 ひとことでゆーと心を持ちこんだつーコトだ。 よーするに、内観つーか内省つーか直観を持ちこんだコトだ。 その意味では、ま、次のよーな等式が成り立つワケだ。 (1)生成ぶんぽ=米構造主義言語学+内観@こころ (1')米構造主義言語学=生成ぶんぽ ー 内観@こころ で、わし的には、この内省@こころつーのをチョムつーか生成は 過信し過ぎたとゆーのがあると思うノヨ。よーするに脳天気チョムは、 人間はかなり高性能の内観装置をもっているハズだと、 かなり人間を過大評価したところがアルノヨ。 で、わしら振り返っても分かると思うガ、 わしらの直観なんてアンマあてにナラネェんだよな。 ヲンナ心と秋の空ぐらいにアテにならねぇんダナ。 ま、そーゆった意味では、生成の枠組みそのものもアテにならんが、 ジャジメントはもっとアテにならないつーのがあるワナ。マジなハナシ。 ま、わし的にはそんなトコロだけど、藻前らどーよ、ソコんとこ。 ま、なんつーか、新しい言語学はじめるニハ マズはこーゆー基本的なところカラ考えんとイカンわな。な、ハル。
チョンみてーな面してんなー。
相変わらず、レベル低いな。
>>510 やぱアダマス閣下は英語・英文科出身でないから自由な発想ができると思ふ。
アメリカ構造主義が意味の排除・データ主義を打ち出したから、その反動で
直感だの内観だの大げさに言われたが、ヨーロッパや日本(特に服部せんせ
は、内観を重視した)では、内観(直感)だってコーパスだって重要なのは
当然のことだった。
で、直感だけに傾いた生成は、ゆらゆら揺らぐ判断のために、学問の対象が
定まらないという、まことに由々しき事態に立ち至っているのだが、それは
規則の変更(歴史変化)や規則の多元性(社会言語学的異質性)が視野に入っ
ていないからであって、揺らぐ判断(個人の中においても)は、常に、その
種の変動の契機を持っているのだ。
>>502 丸顔先生がどっかのスレで勧めてたが、
Yang, Ch. D. (2004). Universal grammar, statistics or both?
Trends in Cognitive Sciences, 8, 451-456.
>>493 の答えにはならないと思うが。
でもまだ俺は読んでないです。
516 :
かかりちゃん :04/12/15 02:34:04
>>510 &
>>513 こういう批判はニョロ、直観主義がどのような弊害を起こしているのかを
具体的に指摘しないと単なる感想文ニョロ。
517 :
仇鱒 :04/12/15 07:42:42
>>513 513の中の人はかなり年輩の人カナ?
わしと同じぐらい保守で読んでいてマジで心落ち着くワ。
えっと、513しゃんのゆーとーりヨ。
んで、せっかくダカラ、513しゃんのクゥきこにちょいと釣られるワ。
生成が直観てか内省に完全にディペンドしたのが、
わしはソモソモのボタンの掛け違いだと思ってるノヨ。
それはどーゆーコトかとゆーと、結局わしらは内省でもって何をやってきたカトゆーと、
それは非文を量産してきたコトよ。
もっと正確にゆーと、非文じゃなく容認不可能な文を量産してキタわけダ。
この辺りのコトはみゃたナンカの機会にデモ語ル。
んで、生成つーのは、この非文つーか容認不可能な文にディペンドしてきたワケだ。
まず、ココが米構造主義言語学と大きく違うトコロ。ま、整理すると次のよーにナルと。
(1)米構造主義言語学:文法的/容認可能な文にディペンド
(2)生成ぶんぽ:非文法的/容認不可能な文にディペンド
そんで、わしは前からゆってるヨーニ、
もう非文つーか容認不可能な文にディペンドして
フレイムワークをつくる時代は終わっタト思っているノヨ。
ふんじゃどーするカトゆーと、ハッキリゆっちゃうと、米構造主義言語学に戻るノヨ。
ただし、50年前の米構造主義言語学に戻るんジャなくて、
米構造主義言語学の変態版であるネオ米構造主義言語学にパラダイムシフトつーか
フレイムシフトするノヨ。どーゆーコトかとゆーと、
心つーか内省つーか、ま、よーするに意味を再度抜き取る作業をすべきナノヨ。
そして完全にフォーマルな姿に戻るべきなノヨ。ま、コレがわしのゆー<意味抜き>。
この辺り、たぶん虚無ちょーかんとびみょ〜に違うと思うガ。(ちゅぢゅく)
518 :
仇鱒 :04/12/15 07:43:45
で、これをまとめると次のよーにナルト。 (3)米構造主義言語学=生成ぶんぽー意味 (4)生成ぶんぽ=米構造主義言語学+意味 (5)ネオ米構造主義言語学=定量化された完璧なフォルマリズムの実践 んで、(5)に必要になってくるノガ数学とコーパスだと。 で、このラインでやるならいわゆる自然諸科学との連携も十分とれて、 今の錬金術つーか大人のオモチャ状態から脱却できるト。ま、わし的にはそんなトコロ。 てか、わしはこれまでミニマリチュムをミソクソにケナシてきて、 どっちかとゆーとGBまんせーだったケド、実はぶっチャけ、 米構造主義言語学万歳だったりしてな。ははははは。 てか、わしは日本版ネオコンだったりしてな。ははははは。 でも原理主義者じゃなく、あくまでもソフトなしなやか〜な筋金入りの保守派ダガな。 てか、青筋も立ってるガ。ははははは。 ま、この辺りがアホ小夜のチョムジョンイルと決定的に違うトコロだ。はははははは。 (ちゅぢゅく)
519 :
仇鱒 :04/12/15 07:44:51
藻まけ:
>>511 >チョンみてーな面してんなー。
コレって、わしのHPの写真のコトか?
てか、あれはもう7年ほど前の写真ジャイ。
ちなみに今はスキンヘッドじゃい。
おまけに今は目が二重ジャイ。2年前にクゥン國に逝ってプチ整形してキタY。
なんか文句アッカ?ゴルゥァァアアアア!!!
>>516 >こういう批判はニョロ、直観主義がどのような弊害を起こしているのかを
>具体的に指摘しないと単なる感想文ニョロ。
>>508 に示したとーり。よーするに、
一人の直観により事実が「改竄」され「捏造」されてきた可能性がナキにシモあらズとゆー琴。
ちゃて、きょうもどとーのいちにちになりそーでちゅ。
がんがらなくっちゃでちゅ。ははははは。
てか、はよいそがんとでんちゃにおくれちマウでちゅ。
イッそげ、いソゲでちゅチュちゅ乃チュ〜〜〜〜〜〜。はははははは。(をわり)
やはり仇桝シャンはレイコフを読むべきだな。似たようなことを言ってる希ガス。
直観主義というか内観主義で問題になるのは実験の再現性でしょうか。ネイティブの直観というと a. 文判断に個人差がある。→ 実験の再現可能か? b. ネイティブの文法直観に基づく場合でも、専門知識がない場合は非文性の原因が分からない aもbも統制文との比較を上手にかければ解決できると思われまずが、技術上の問題として c.上手いことミニマルペア作れない例なんかはやっぱりでてきちゃうわけですし d. 非文性の判断が処理に起因するのか知識に起因するのか、あいまいな領域がある ってとこでしょうか? まあ、問題点があるのは他の実験方法も一緒ですので、問題は問題としてじゃあどうするのかという 対案がコーパス、統計調査ってのは不十分でしょうね。相補的なものとして考えていけばいいと思われ です。 P.S. 霊古腐で思い出したけど、訳って難しいのね。さいしょ、心身二元論理解せずにそこらの文献 斜め読みしてたときに「身体性」って訳語がどうもピンとこなかったけど、この場合の身体って 心もそのうちに包括してんのね。日本語で身体っていったときに、どうもこの辺のニュアンスが 伝わらないような気がする。
522 :
かかりちゃん :04/12/15 18:36:02
にょろ、 >一人の直観により事実が「改竄」され「捏造」されてきた可能性がナキにシモあらズとゆー琴。 確かにそういう論文もあるニョロ。しかしにょろ、例えばrossのisland constraintの博論を 思い出されたいニョロ。当時の判断ではisland違反は*でしたにょろ。その後、island違反にも 関係節からの抜き出しはほかのislandより悪いのではないか、とかadjunctを取り出すと argumentを取り出すより悪いのではないか、とかいろいろ淘汰されて今の時点で「大方の見解の 一致した文法判断」があるにょろ。 >a. 文判断に個人差がある。→ 実験の再現可能か? は致し方ないにょろ。そもそも各個人で微妙に文法が違うのが当たり前にょろ。 >b. ネイティブの文法直観に基づく場合でも、専門知識がない場合は非文性の原因が分からない >d. 非文性の判断が処理に起因するのか知識に起因するのか、あいまいな領域がある b=dだと思うニョロけど、だからこそ理論をたてて、最終的にどこに原因があるのかを 突き止めないと行けないニョロ。そこでなんでコーパスという発想になるかは今イチ よくわからんけど。 >c.上手いことミニマルペア作れない例なんかはやっぱりでてきちゃうわけですし それは言語が構造を持って以上、そういうこともあり得るニョロ。だからちょっと づつ細かい議論をたてていかないと行けないニョロ。 こういうことで方法論自体を否定するのは簡単ニョロけど、コーパスが生成文法の 目標の何に役立つかもわからないニョロし、いずれにせよ、直感に頼らないと何も 始まらないニョロ。
523 :
仇鱒 :04/12/15 20:40:35
さっきお帰りだよ。ったく、エロエロちかれたケド気分転換にちょいとクゥクわ。
>>520 わしレイコフ読むベキなのカ、、、。
てか、わしに似たよーなコト考えてんナラ読む必要ネェし。
ま、たぶん読まんな。ごみぃ〜ん。
つーか、わし読まなキャならん本、今ガッコウの机に平積みされてイルのよ。
まずはその山を崩サンことニハね。
てなコトで、せっかくのさじゃえすちょんダケど、ごみぃ〜んなちゃ〜い。
>>521 521の中の人はたぶん認知ぶんぽの人だと思うンダけど、
わしが最近見た認知のぺーぱーで、
認知なのに文法性とゆーコトバを使っているのがあったんダヨな。
で、わしが思うンダケど、
認知ぶんぽはソモソモ文法装置@脳つーのを前提にしてねぇンダから、
文法性なんつーガイネンすらねぇハズだよな。ちゃう?
(ちゅぢゅく)
524 :
仇鱒 :04/12/15 20:41:19
>>522 ま、たしかにrossのph.d.をスタートに今のislandを見ると、
かなり面白いグラデェーションは「大方の見方」としてはアルだろーね。
で、わしがムシロ気になるのはスコープ絡みナンだよね。
ちゅまり、文法性の問題つーのは「いいかvs.悪いか」だから比較的出やすいノヨ。
でも、スコープのとりやすさダト、
ぶっちゃけ「大方の見方」ってないんじゃねぇノカナ。
わしもネイティブにチェックしてモラッタことあるケド、
ほんと人によってマチマチだし、
同一人物でも1週間前と後でまったく逆のジャッジ平気でする香具師トカいたし。
そーゆー意味でもスコープのジャッジってむちゅかちいとゆーか信用ならんつーか、
しょーじきヨクワカンネエーつーのがあるワナ。
てか、わし的にはスコープって文法の問題じゃねぇよーな気がシタリしてね。
よーするに、文法つーか統語論つーのは「いいかvs.悪いか」を問題にするのであって、
いい例のなかのどっちの方が解釈が出やすいかつーのは
文法つーか統語論とは別の問題のよーな気がスンだよな。
あと、関係ねぇハナシだけど、elキタな。案の定円盤付きだ。
ったく、アンなモン誰も使わネェっちゅーノ!ほんと、金の無駄遣いダ。
ペーパーだってだうそろーどできるよーにすりゃエエんだよ。
ペーパーだってどれだけの香具師が読んデンだかわかりゃセンのダカラ。
ったく、なんつーか、やるコトがスマートじゃねぇナ。(をわり)
>>522 >>523 レス有難うございます。
>わしが最近見た認知のぺーぱーで、
>認知なのに文法性とゆーコトバを使っているのがあったんダヨな。
文法性をどういう定義でそのペーパーがあつかってるのか、ちょっとわかりませんが、
個人的な見解でいうなら、文法装置の有無いかんに関わらず、絶対駄目な構造ってのが
やっぱりあるので、グラデェーションの臨界点のようなものを言い換えただけかもしれないですね。
そういった臨界点は音韻の境界みたいなものって位置づけだと思います。
そのペーパーさしつけなければ、タイトルのヒントいただけないでしょうか
>こういうことで方法論自体を否定するのは簡単ニョロけど、コーパスが生成文法の
>目標の何に役立つかもわからないニョロし、いずれにせよ、直感に頼らないと何も
>始まらないニョロ。
これはおっしゃるとおりだと思います(偉そうですいません)。結局、方法論をうんぬんする場合は
何を目的として何を仮定してるのかってことを踏まえて議論しないと、水掛け論になっちゃいますね
話はそれますが、ひとつの提案に対して反例を二三もってこられても、「反論」にはならないわけで
レトリックとしてならありでも、本気の議論にはならないわけで、勝負する気なら相手の土俵でやらないと
いかんわけですね。
あらま、また同じ問題の繰り返しかいな。 人間というのは、「環境の動物」であってやね、 自分が育ってきた環境でしか思考・判断というの はできないようになっとるんやね、普通は。で、 文法観とか言語観というのもそういうところがあ って、構造言語学で育ったじじいは基本的にそこ から抜け出せないし、伝統文法が大好きだったと いうような棺桶に両足を突っ込んでいるような人 も、そこから出たり入ったりしかできんわな。 しかるに、Noamの考え方に共感できるかどうか も、研究を始めた初期に感銘を受けたかどうかと いう点が大きいと思うなぁ。AspectsやRemarks、 LGB なんかで異常に勃起した人たちは、Noamの考 えから抜け出す人は難しいんとちゃうやろか。 あ、ちなみにわしゃ、松坂慶子のレオタード、 って、これはアダ松のネタやんけ。
結局、状況なのね、何もかも。
誰かネタ振りよろ
529 :
仇鱒 :04/12/16 06:35:03
おっはぴょ〜ん♪ ちょいとクゥくワ。
まあ、あれだ、521しゃんが
>>521 でゆってる
デュエムの「観察の理論依存性」の問題であるトカ「観察の理論負荷性」であるトカ、
あと
>>525 にあるよーな「理論の全体性」のハナシとか
「議論の土俵」のハナシなんかは、わしは分かったうえでクゥキコしてるワケだ。
実際、わしはセッチョなんかでそのテのコトを詳しくクゥいているシナ。
で、もうちとわしの個人的イケンをいわせてモラウと、
生成の目標である説明的妥当性と記述的妥当性の解決を考えた場合、
現実問題、説明的妥当性はもう生成の問題じゃナクなってきてるワケだ。
神経言語学のハナシが出てキタり、言語の系統発生の問題が出てキタり、
もういわゆるブンケーの世界のハナシじゃねぇノヨ。そーなると、
モノホンの説明的妥当性を求めよーと思ッタラ、ぶっ茶け生成はお呼びでねぇノヨ。
脳生理学者とか進化論者とか人工知能屋さんがお呼びナノよ。
で、「説明」とゆーコトに対してどっかで線を引かナキャいけないワケだ。
で、わし的には、こーゆー状況だからコソ、身の程をわきまえて、
生成は思いきって説明的妥当性(と「存在論的妥当性」)は切り離して、
記述的妥当性一本で逝ってもエエんじゃねぇカト思うノヨ。
そーなるとぶっチャけ米構造主義言語学へ逆戻りよ。
で、それじゃ許されねぇだろーカラ、
neo米構造主義言語学のような形で新装開店するしかネェト。
で、たしか最近のアホチョムもわしみてぇに
「これからは記述だ!ゴルゥァァアア!!」と言ってルンだろ。
もしかしたら無意識のウチにわしと同じよーなコト考えテンじゃねぇーのか。ははははは。
ま、そんなトコロだ。はははははは。(ちゅぢゅく)
530 :
仇鱒 :04/12/16 06:35:50
>そのペーパーさしつけなければ、タイトルのヒントいただけないでしょうか
いや〜、それはやめとく。世界はちょー狭いし、本人ココ見てる可能性大ダカラな。
>>526 ま、Frエロd師匠のゆってるコトわワカルわ。
でも、それってあまりに当たり前杉るノヨ、わしニハ。
で、わしの個人的ケンカイを言わせてモラウと、
わしにとって生成つーか言語学は完全にシュミなのよ。
ホント、マジでシュミで言語ギャグやってるってカンジなのよ。
そーいった意味では、わしにとって生成は完全にゲーム。
で、ゲームに大切なのはナニかとゆーと、それはルールよ。
ルールがエエ加減なゲームはゲームとしては不良品。
で、わしは生成のルールってどーなってるのよ?つーのがいつも頭の中にアンのよ。
それがいわゆる生成の方法論の問題であり、研究方針/研究戦略の問題であるワケだ。
で、わしは生成の方法論と研究方針/研究戦略がはたして健全であるのか、
そしてそこらヘンのヴァカがホザクよーに、
ほんとーに自然科学とパラレルに扱われるノカ、
そして、自然科学と呼べるほどフォーマライズされていると言えるのか、
そして議論が厳密に行われていると言えるのか、つーのをいっちゅも思ってるノヨ。
てか、最近ある入門書をペラペラめくってイタのよ。
そしたらアホチョムのコトを「一人の天才が、、、」とかゆってるフレーズがあったんダナ。
マジであーゆーのを見ると一気に海綿体力ゼロになるワ。ふにゃ〜ん♪だよ。
あーゆーフレーズを活字にして載せちゃう神経が正直まったく理解デキンわ。マジでな。
また、そークゥいてあるのをウノミにする読者もヴァカだが、
そろそろそーゆー風潮をなんとかセンとイカンわ。
てか、チョムにいつか訪れるXデーを境にまたその風潮が強くナルんダローナ。
皮肉なコッタ。ははははは。
つーか、「一人の天才が、、、」なんてきょうびクゥくのはピョンヤン発の機関紙ぐらいだ。
いやマジでナ。ははははは。
ほな、みゃたネン♪(をわり)
531 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/16 08:45:21
>つーか、「一人の天才が、、、」なんてきょうびクゥくのはピョンヤン発の機関紙ぐらいだ。 >いやマジでナ。ははははは。 妙に納豆空
じゃあさ、生成文法というか生成言語学の最終目標到達点は何なのですか? 何ができれば、ヒトマズ、よかったよかったになるのかなあ、と。
記述に徹する人もやはり「脳内文法」とか言わないといけないのか?とか。
ノム・チョムイル
535 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/16 17:29:57
脳内文法などない 馬鹿もの!
536 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/16 17:33:26
なんかさー、相変わらず読みにくいからわかんないんだけど仇の人は 「直観による文法性判断」という手法と「メンタリズム」を混同してない? 前者が自然科学におけるデータ収集手段としてはあまりにぬるい、ってのは 全面的に同意するけど、そこを正したいんだったらデータの収集手段を より厳密で信頼がおける(と一般的に信じられている)ものに変えていけば いいだけの話で、例えば極端な話ネイティブを老若男女数百人fFRIに突っ込んで きっちり刺激の提示をコントロールして厳密に統計処理をかけてはい構文AとBの 間にはcategoricalな脳反応の違いがあります、といえばいいわけで。 でもそこでやってんのは結局「一人のネイティブに紙とペンを渡して直観を 問う」ってのと手法が違うだけで、具体的に得ようとしているデータの本質は 全く変わらないわけでしょ。 直観法が信頼できない、「だから」こころを排除しろ、構造主義だコーパスだ、 というつながりが俺には理解できん。ていうかすごい飛躍してるようにしか見えん
脳無い分封
>>536 > いいだけの話で、例えば極端な話ネイティブを老若男女数百人fFRIに突っ込んで
> きっちり刺激の提示をコントロールして厳密に統計処理をかけてはい構文AとBの
刺激がきっちりコントロールできるようなものならばな。言語はただの音じゃないもんで。
> 間にはcategoricalな脳反応の違いがあります、といえばいいわけで。
それだけでしょ?
539 :
仇鱒 :04/12/16 18:39:54
レスが憑いテルからちょいとクゥくカナ。
>>532 チョムはbeyond explanatory adequacyなんつータイトルのペーパー出しチャウし、
ま、到達目標がさらにレベルアップしたとゆーカ、
ま、わしに言わせたら、もうアッチの世界に逝っちゃッタ罠。
だって、ugがなんでヒトにあるのかトカ、ugがなんでアンナ風になっているノカとか、
そんなモン言語学の問題ジャねぇーよ。そーゆーノハ生物学とか進化論の問題ダヨ。
だから、よくp-s rules systemからp-p systemへのシフトはスンゲーシフトだトカ言われるケド、
beyond explanatory adequacyのマニフェストを真に受けタラ
次元を飛び越えたレベルのシフトだよ、いや、マジで。
チャリで月に逝こうゼ!とゆーのと同じくらいトンデル発言ヨ、いや、マジなハナシ。
>>533 わしのコトだと思うガ、ま、中の人とわしは原則別人で、
「生きる」コトと「生活する」コトは別のハナシつーコッタ。ははははは。(つヅく)
540 :
仇鱒 :04/12/16 18:41:08
>>536 >「直観による文法性判断」という手法と「メンタリズム」を混同してない?
ごみぃん、わしアホだから
「直観による文法性判断」と「メンタリズム」の違いってワカラン。
どー違う蚊マジで教えて栗。できれば具体的に。
あとfMRIウンヌンだが、
それはそれである程度おもろいデータがとれるカモしんねぇガ、
それよりもわしは、オンブズマン的なモノが必要だとゆーコトよ。
よーするに、データのジャッジが信頼するに値するモノか、
それをチェックする「第三機関」みてぇなモンがあったら
もうちとデータに対する信頼が持てるとゆーコトだ。
その「第三機関」が上のfMRIのよーな脳生理学的なモンかもしれねぇシ、
一般ぴーぽーを対象にしたアンケート調査かもしれネェ。
とにかくオンブズマン的なモノが少なからず必要だとゆーコトよ。
実質わしらの世界、ぶっチャけ、最初にジャッジしたもん勝ちみてぇなトコあるカラな。
>直観法が信頼できない、「だから」こころを排除しろ、構造主義だコーパスだ、
>というつながりが俺には理解できん。ていうかすごい飛躍してるようにしか見えん
そりゃしゃーねぇーワ。わしだって思いつきでクゥいてイルんだからヨ。
てか、内観-basedなメソッドに代わる新しいアプローチが発見できたら、
コンなところでクゥいてるワケねぇーダローが、ヴォケ。でもねぇカナ。ははははは。
ま、あれだ、ミニマリチュムに先がねぇのが分かってるナラ、
今の方法論をまずは否定してそれから新しいモノをつくる必要があるってコッタ。
飛躍もクソもそーゆーハナシだ。ははははは。
ちゃ〜てと、いっぱいのんでこヨ〜ット♪ プシューっ!(をワり)
心理学ではかって内観を捨てるべく実験心理学や行動主義が提唱されたという。 しかし、 一方では、いかに組織化され数量化されても、基本は内観でしかとらえられないという現象もある(意識とか)。 言語はそのニュアンスや意味などは内観でなければならないにしても、構造くらい内観によらない方法論が もっと採用されてもいいのじゃないだろうかね?
>そんなモン言語学の問題ジャねぇーよ。そーゆーノハ生物学とか進化論の問題ダヨ そもそもチョムが言語学を心理学、生物学の一部としてとらえていたから、 こういうのは因縁にすぎないにょろ。あらかじめやろうとしていた事を やったらなんであっちの世界ニョロ? 最近「嘘をついたらfMRIで解る」とかいう記事を見たけど、これで文法性が 解るとは思えないニョロ。古代ギリシア哲学の時代から人間は考えることに よって発見してこようとしたにょろ。「世界が『土、風、木etc』の成分から 出来ているのではないか?」というのは今思えばトンデモ説だけど、近代科学の 「分子、原子、電子、ニューロンなどの小さいものが混じりあって世界を構成している」 という基本的な考えは同じにょろ。脳内を観測する方法を持たない我々は 現時点では実験により比較的正確な情報を得られる近代物理にはなりようもないニョロ。 原始的といわれようがなんだろうが内観に頼るしかないニョロし、そうして 作り上げた理論は将来的に脳内を精密に観測する方法が見つかったときに 脳内文法を記述するさいに役に立つ筈にょろけど。 >今の方法論をまずは否定して これにも注意が必要ニョロ。「否定する」ということは論理的矛盾点を してきするとか、その方法論で作り上げた理論自体が全く生産的でない、 すなわち何も新しい発見をしない、ということなどをしないと行けないニョロ。 >ミニマリチュムに先がねぇのが分かってる には必ずしも反論しないニョロけど、これがどういう根拠に基づいた主張なのか を書かないとやはり読書感想文どまりにょろ。
543 :
仇鱒 :04/12/16 19:22:13
を、
>>541 しゃん、なんか久しブリにハァハァするクゥキコだな。
をじさん、ちょいと萌えちゃうよ。もうちとナンか語って栗んか。
ハァハァしていいよ(^^)
545 :
仇鱒 :04/12/16 19:46:51
>>542 >あらかじめやろうとしていた事をやったらなんであっちの世界ニョロ?
いやぁー、リクツはワカルけど、
チョムがやってキタのはあくまで言語学であって心理学や生物学じゃねぇーヨ。
てか、生成やってる香具師で「おれは心理学つーか生物学やってる!」てゆー香具師は
マジで頭ん中お花満開状態ヨ。いや、マジなハナシ。
>これにも注意が必要ニョロ。
いや、わしは必ずしもそーわ思ワンわ。
つーのは、認知ぶんぽは生成を否定して、
結果として生産力の高い言語ギャグになってるカラな。
そーゆー意味では、一つの方法としては十分考えるベキだとわしは思ってるワ。
>やはり読書感想文どまりにょろ。
ごみぃ〜ん、わしのクゥキコ鼻歌だし。
てか、今のミニマリチュムに記述的妥当性がそもそもアルと思う?
そりゃ、素性ガチャガチャいじってりゃナンカ記述できるダローけど、
やぱわし的には知恵の輪やってるのと大差ないノヨ。いや、マジなハナシ。
>>544 >ハァハァしていいよ(^^)
あっ、がくっ、おじさん逝っちゃいまつた。ふきふき。
てか、わしにヴァカなコトさせんな!こらっ!はははははは。
え〜っと、今日はこれにておちまいね。
ふんじゃ、みゃったピョ〜ン♪ うひょひょひょひょ〜♪
ふにゃ海綿にしちゃあ早過ぎだな
treeの構造だけじゃ機能的構造にはほど遠くないか?もっと語と語の間に何かあるだろうに。
549 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/16 21:03:59
顔文字先生と真夏のどら猫さんは?
顔文字先生はぎっくり腰
551 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/16 23:56:05
一人のネイティブの判断なんて当てにならないよ。 もっと統計的にやるなり、客観性や再現性、妥当性を高めないとだめ。
自信をもって下した判定が統計と食い違うような人は、言語研究者になってはいけない。
553 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/17 00:41:28
で、もう新作書店にでてんの? クリスマス一人でそれ読もうかな?
>やぱアダマス閣下は英語・英文科出身でないから自由な発想ができると思ふ。 アダマス閣下のバックグラウンドは何なの?
グィターだよ、べんべん。
どら猫さんはピチピチ腰だよん
活動の産物としての言語コーパスをいじることだけが仕事だった構造言語学に対して 「言語学の研究対象は(究極的には)mind/brainなのだ」といったのがチョムのメンタリズムじゃねえの? で、今現在言語に関してmind/brainがどんな働きをしてるのか、っていうのを調べる 手法としてあるのが直観法でしょ。それがぬるくていやなんだったらまずやるべきは 手法を進化させてデータの精度を上げることだと思うけど。メンタリズム廃棄して 構造言語学に戻れってのは要するに研究対象をまるっきり変えてしまうってことだよ?
558 :
仇鱒 :04/12/17 06:44:42
おっはふにゃふにゃ♪ おしるふきふき♪
>>551 と
>>552 そのとーり。とくに次のトコ↓はハゲ銅
>もっと統計的にやるなり、客観性や再現性、妥当性を高めないとだめ。
わしのよーに、理系の大ギャグでおちごとシテルと、コレが痛いほどよくワカル。
ゴリゴリの理系のギャグ生に生成のレクチャーすると、
まずギャグ生はココにひっカかる。
そして、ココがスッキリしないともう先に逝けないノヨ。
よーするに、理系つーかモノホンの自然科学つーのは、
このアタリ↓のコトがあったり前つーかカマンセンスになっていて、
>もっと統計的にやるなり、客観性や再現性、妥当性を高めないとだめ。
この最低のラインが生成はクリアーできてねぇノヨ。
文系のお花畑集団やヴァカな理系なら生成でじゅうぶんハァハァできルだろーガ、
アタマのキレル理工系の集団じゃ生成はハッキリゆって吉本系なのよ。
ちょっとダケ教える分にはウケはエエが、
やればやるほどドツボにハマルのが生成なのよ。
よーするに、深くやればやるほど信用と信頼を失うのが生成ナノよ。
ま、ヒトコトでゆーと、生成つーのは地に足のついていない机上の空論ナノよ。
んで、はっきりゆーと、生成を自然科学とホザくヴァカがあっちこっちにいるが、
そーゆーのはマジで学問やる資格ねぇーワ。さっさとガクモンやめろ。
あと、無批判にアホチョムを「天才」と形容するヴァカもマジで学問する資格ねぇーワ。
そーゆーのがイルから、わしのよーに、おとなしーく、つつましーく、
まじめーに、しずかーに生成やってるのがいい迷惑なんジャイ。ほんまニ。
(ちゅヂュく)
>>551 それについてはとうに既出にょろ。ちゅーか、いつまでこの無限ループ続けるニョロよ?
560 :
仇鱒 :04/12/17 06:46:04
>>553 >で、もう新作書店にでてんの?
>クリスマス一人でそれ読もうかな?
わしのコトだと思うガ、来週には書店には平積みサレルと思うワ。
ま、ソコらへんにあるヌルい本とはワケちゃうワイ。
ヒィヒィ言わせてお汁ピュッピュッ♪させてやるY。ははははは。
ま、毒舌満載の中道右派の筋金入りの保守的な生成の入門書ジャイ。
つーか、
>>553 しゃんや、身元バレてもカマわんナラわしにメールよこせや。
今手元に何冊かアルから一冊送ってやるゾ。いやマジなハナシ。
>>554 >アダマス閣下のバックグラウンドは何なの?
エロエロ。ちなみにわしのオフィスの本棚は本でいぱーいダケド、
生成の本なんかあんまねぇシ。ははははは。
ちなみにオフィスにはギター2本置いてアルヨ(
>>555 )。
ovationの安い(ケド音はエエ)やつと、オール単版のjazz guitarね。
こっちは丸い大人の音がするナイスなグィターだ。ははははは。
便便♪だ。ははははは。(チュぢゅく)
561 :
仇鱒 :04/12/17 06:47:01
>>557 >「言語学の研究対象は(究極的には)mind/brainなのだ」
>といったのがチョムのメンタリズムじゃねえの?
上のコト↑についてちょいとクゥいてヤルわ。
米構造主義言語学と行動主義心理学はハッキリゆってまったく同じ。
ことばを変えてゆーと、行動主義心理学の言語学版が米構造主義言語学ナノよ。
で、行動主義言語学つーか米構造主義言語学はナニかとゆーと、
まさに意味を完全に抜き取った構造だけで分析しよーとした、
ある意味本来のミニマリチュムの姿ナノよ。
で、その<意味抜き>の状態のトコロに、
意味/こころとゆーメンタルなモノを導入したのがメンタリズムじゃい。
だからチョムは60年代よく、
行動主義心理学者から「メンタル小僧」と呼ばれたりしたワケだ。
てか、わし@
>>540 がQしたのにわしにAさせるナ!コラッ!だ。ははははは。
(ちゅぢゅク)
562 :
仇鱒 :04/12/17 06:47:57
>メンタリズム廃棄して構造言語学に戻れってのは要するに >研究対象をまるっきり変えてしまうってことだよ? そ、そーゆーコト。てか、生成はやるべきコトほとんどやり終えたワ。 それを無理してやろうとするからガラクタがアッチコッチから出てきたりするワケだ。 もうやるべきコトやったんダカラ「はい、次いこう!」つーて、他のことやりゃエエのよ。 よーするに、ニュートン力学が終わったら、 まったく違う相対性理論が現れたよーにな。 研究対象を変えちゃうコトが悪のよーにゆーのがよくイルが、 変えりゃエエじゃねぇーか、変えリャ。 「研究対象は変えちゃダメでちゅ!今までずっとコレでキタんでちゅから!」 とホザくヴァカがよくいるが、ま、わしに言わせると、 こーゆーヴァカは「憲法第9条絶対死守!」とホザくアホサヨとなんら変わランわ。 てか、生成はマジでサヨ的なギャグ問なのよ。そこんとこソロソロ藻前らワカレや。 わしがコレだけ口すっぱくしてゆっているんダカラよ。 ほんと、ヘッドギアはずさせるの苦労するワ。 つーか、わし時々マジで思っチャウんダケど、マル経があぼんされて、 ブンケイのアホサヨが全員生成に集合したんジャねぇカト思うときアルわ。 いや、マジでナ。そのぐらい生成はキモイわ。ホンマに。 てか、何度もゆってるよーに、 m哀tはピョソヤソでチョムジョンイルは将軍様なんダヨ。 そしてm哀tのヴァカ学生がチョムジョンイルの喜び組ナノよ。 ワカったカ、このヴォケどもガ!ははははは。 ちゃ〜てと、おちごと逝ってクッカな。らんら・らんら・ら〜ん♪ ギャグ生にモノホンの生成ぶんぽ教えてヤロっと。らんら・ら〜ん♪ ははははは。 (ヲワリ)
仇鱒の煽り文句もそろそろバカの一つ覚えに見えてきたわけだが
564 :
仇鱒 :04/12/17 06:55:14
ええじゃねぇーか。基地外なんだカラよ。ほっとけや、このヴォケ! ほな、逝ってきま〜ふ。ぱふぱふ〜♪ははははは。
565 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/17 08:37:02
サヨだとかウヨだとかの個人的見解を入門書において さりげなく刷り込ますのは学者としてヨン流
あれせいぜい、1,200円ぐらいでええやろ。
>>561 > 米構造主義言語学と行動主義心理学はハッキリゆってまったく同じ。
> ことばを変えてゆーと、行動主義心理学の言語学版が米構造主義言語学ナノよ。
よくわからないんだけどさ、クワインとかはどこに入るの?
> で、行動主義言語学つーか米構造主義言語学はナニかとゆーと、
> まさに意味を完全に抜き取った構造だけで分析しよーとした、
> ある意味本来のミニマリチュムの姿ナノよ。
そうなのかなー?
行動主義的な言語ってむしろ語用だし、従って、「意味」っぽかったんじゃないの?
行動主義って行動そのものの構造よりは「行動、行動!」と言いながら、
行動の原因を、意味づけを求めてきたんじゃないのかなあ・・・
> で、その<意味抜き>の状態のトコロに、
> 意味/こころとゆーメンタルなモノを導入したのがメンタリズムじゃい。
> だからチョムは60年代よく、
> 行動主義心理学者から「メンタル小僧」と呼ばれたりしたワケだ。
確かにね、チョムスキーはメンタリストかも。
行動主義心理学に対して自らを認知心理学とか言ったこともあったっけ。
脳へ寄せる期待もただメンタルなものの代用みたいではあるし。
>>543 どうしてハァハァするのか言ってくれないと合わせてハァハァできないんだけど。ムピョコピョコ。
>>568 > 行動主義的な言語ってむしろ語用だし、従って、「意味」っぽかったんじゃないの?
> 行動主義って行動そのものの構造よりは「行動、行動!」と言いながら、
今ここのところを読んでいてハッと思ったこと:
言語の場合も「意味」という言葉が出てくるのですが、例えば、「ある文の意味」と言ったときに、
その「意味」は二重の意味があるような気がするのですが、どうなんでしょう?
例えばですけどね、学校のベンチでぼーっとしている学生がいたとする。そこへ先生が
通りかかり、通りすがりに、「暇な奴は勉強するべきだ」と言ったとする。この文には
それ自体に意味がある(一般論として)。しかし、それは同時に別の意味もある:
(ボーっとしていた学生に「お前、勉強したらどうだ?」と言いたい、言っているわけでしょう。
生身の人間のfMRIとかでは、おそらく後者の意味での反応の方が顕著なのではないかとも
思ったりするのですが。
考えてみると、どこまでが「文の意味」でどこからが「語用・状況の意味」なんでしょうね?
境界線ははっきりと引けるものなんでしょうか?それとも・・・
そして、どこまでが生成言語学なり言語学の関心あるいは守備できる範囲だと考えられますか?
そうそう、これも気になりました:
>>568 > 行動の原因を、意味づけを求めてきたんじゃないのかなあ・・・
どういう意味を?
適応上の意味のつもりだけどさ。 行動自体には構造もあるんだろうけど、むしろそれよりはその行動の適応上の意味に関心があった。 進化論も適応だけど、実際には構造上の問題が主に扱われてきたのだろう? 種の最終的な意味の適応と言ったって、そんなもの地球が終わってみないとわからんし。 あんたの言い方で言うなら「状況的な意味」かな、多分。
しーーーーーーん。 師走。
575 :
仇鱒 :04/12/17 18:25:26
やぱ師走だ。エロエロどとーモードになってきますた。
アたフた ・あタふタ♪ ひれほれ・はれほれ♪
>>565 そ、わしは4ちゃま、生成の4ちゃま。ははははは。
てかな、藻前らナンも分かってねぇーヨーだガ、
どんなギャグ問するにもポリシーがなキャやれンワ。
ハッキリゆーが、チョムはゴリゴリのサヨだから、
香具師とだったら学問を越えても個人としても付き合えるワ。
一方、藻前らのよーなポリシーのカケラもねぇ香具師のハナシはマジで便所の落書きジャイ。
そーゆーバックボーンのカケラもねぇ香具師のギャグ問はしょせん上っ面ジャイ。
どんなギャグ問でも己の思想@ポリシーを抜きにはソンザイしねぇんダヨ、ヴォケ蛾。
いい年してツマランことヌカすんジャねぇY、このヴキィが。
そーゆー藻前はわしの本でも読んで<ものの考え方>つーか
<ものを考える>とはどーゆーコトかちったぁベンキョーしれ。
てか、藻前の論理でゆーと、チョムは4万流だな。ははははは。
わし負けたワ。ははははは。香具師は自分の言語ギャグの本の中で
政治絡みの章をちゃんと設けてるグライだからな。
足下すくわれるよーなクゥキコすんジャねぇーよ、このヴォケが。
こらっ!だ。ははははは。もうちとべんきょーしよーね。ははははは。
てなコトで4ちゃまでつた〜。ははははは。(つづくぅ)
576 :
仇鱒 :04/12/17 18:26:11
>>567 ま、毒チョコ出版社(a la 顔餅)よりはマシだろ。
てか、わし的には120yenでもエエぐらいだ。ははははは。
つーのもわし、アレ3週間でクゥいちまったカラな。ははははは。
てか、その間、不眠不休禁風俗禁鱒蠣だったガナ。ははははは。(つづくぅ)
577 :
仇鱒 :04/12/17 18:27:25
>>568 >よくわからないんだけどさ、クワインとかはどこに入るの?
クワインは論理実証主義者でカツ
経験主義者であったから行動主義心理学派でもあるワナ。
で、クワインつーと、あれだ、ホーリズムと方法論的一元論ダ。
で、ホーリズムだけど、これは生成のモジュール観と相通じるトコがあるワナ。
モジュールの一つ一つをアーだコーだゆってもショーガなくて、
システム全体について論じなきゃシャーナイつーコトでナ。
あと、方法論的一元論だが、コレもある意味
最近のアホチョムのデムパ発言を真に受ければ相通じるワナ。
わしの記憶が正しければ、チョムは最近、
説明的妥当性と記述的妥当性の区別はいらないとゆっているワナ。
もしそーなら、方法論的一元論がまさに生成で行われツツあると言えるワナ。
つーのも、説明的妥当性と記述的妥当性はある意味、
分析vs. 綜合つーかアプリオリvs.アポステリオリの関係にあるカラな。
てか、こんなコトくぅいてるとハタチの頃思い出しちゃったワ。ははははは。
デムパ卒論クゥいてる頃だ。ははははは。
海綿体力が120%あった頃だ。ははははは(遠い目
>>569 とくに次のところ↓がムピョコピョコでつた。はい。
>構造くらい内観によらない方法論がもっと採用されてもいいのじゃないだろうかね?
ちゃ〜てと、えさくってこよっと。(をわりぃ)
>>577 > とくに次のところ↓がムピョコピョコでつた。はい。
> >構造くらい内観によらない方法論がもっと採用されてもいいのじゃないだろうかね?
仇鱒大僧正のご方針はありや?
大騒擾!
>どんなギャグ問でも己の思想@ポリシーを抜きにはソンザイしねぇんダヨ、ヴォケ蛾。 チョム自身も言語学/政治を考察する際に非論理的、宗教的な信念などをゴッチャに しないように意識的な努力していると述べていますが何か?仇升、落ち着け。
581 :
仇鱒 :04/12/17 19:39:46
まんまたべてきますたー。
>>578 わを!わし昇進したカ。はははははは。大僧正か。はははははは。
でも、わしに今のところ妙案はネェな。
てか、自然言語では、構造の検出でもやぱ内観しかツールねぇんジャねぇカナ。
つーのも、結局、自然言語では構造をつくってイルのが語で、
その語にはぜったいシニフェがあるカラな。よーするニ、意味がぜったいアルからな。
だから、意味をカットオフして構造だけ浮き出させるコトは原理的にできそーもねえワナ。
だからコソ自然言語といえるのカモしれねーな。逆にゆーと、
シニフェ@意味をカットオフしてシニファン@形式だけから成る構造体つーたら、
それは数学とか音楽だワナ。
だから、自然言語と数学ないし音楽の間に何かしら類似点を見つけ出して、
それをうまく定式化ないしフォーマライズできレバ、
構造をこころ/意味抜きでアブリ出せるんジャねぇノ。よくワカランが。ははははは。
>>580 >仇升、落ち着け。
わ買った。落ち憑く。もうチと酒のむ。ぐぴぴぴぴぃ〜。
582 :
仇鱒 :04/12/17 19:55:11
>自然言語では構造をつくってイルのが語で、 ん?自分でクゥいて自分で「ん?」ってゆってるよージャしゃーナイが、 構造の構成素って語か?ちゃうよな? つーコトは、一体全体、構造は何からできてイルんだ? てなコトで今日はおっちまい。じゃ〜ねぇ〜。?hぁ〜い・?hぃ〜♪
キチガイの一つ覚えキター
ここもうみねこが荒らしてるスレなのですか?
まだ、あいつ、他でもやってるわけ、中身のない煽り?しょうもない。
まあ、たまには景気のいい話もしませう、にゃ。 ミニマリズムが逝ってるというのは、まあ、この際認めるとしても それでもこの枠組みで興味深いdissertationが出てきてるのですから、 まだまだ捨てたものではないと思われ、にゃ。 特に最近LF-syntaxの方で、特にsanta cruz組のmerchantやらkennedyやらが 非常に興味深いdis.を提示してきたわけですが、syntaxのautonomyを真剣に 議論するにはこのlfに焦点を当てるのが研究の方向性としては おもしろいのではないかなと思います。ただ、ちょっと出てましたが、この分野で scope関係を扱う時にはかなり注意が必要かと思います、にゃ。ジャッジが激(゚д゚)ムズー ですしにゃ。 かなり難しいものだな、とは思うのですが、ミニマリズムはSMTに則って、もっと economyを追求してから終わらせるべきプログラムだと思います、にゃ。 ちょうど数学のヒルベルトがやったよーに、にゃ。って人の受け売りだけれど。
バジーナって、ワギナなの?
ワギナが4つも有るっていうことか、知らんかった。
長谷川欣佑先生、もう退職ニョロか? 最終講義だったと人づてにきいたニョロ。
590 :
仇鱒 :04/12/18 06:59:51
ちゃて、うぃーくえんどでつ。またーりいきませう。
てか、顔餅、エエ加減もどってコンχ、ゴルゥァァアアアア!!
わしはゲストでホストじゃないワイ!わしをコキ使うナ、ゴルゥァアアアア!!
>>586 ヴァギーナ4様にちょいと釣られチャウかな。ははははは。
>syntaxのautonomyを真剣に議論するにはこのlfに焦点を当てるのが
>研究の方向性としてはおもしろいのではないかなと思います。
つーコトはアレか、syntaxのcoreなトコロがlfだとゆーコト蚊?
それとも、lfもautonomousだから、syntaxのautonomyを知るには、
もうひとつのautonomous systemであるlfを理解すべしとゆーコト蚊?
どっちにしても今までの考えとは違うワナ。
ちゅまり、ミニマリチュムのひとつのウリである
monocyclic derivational approachを否定するとゆーコト蚊?
よーするに、syntaxにはnarrow syntaxしかないとゆーテーゼを否定するコト?
実際ミニマリチュムだと「レベル」としてはlexiconとpfしかないワケで、
lfにスポットをあてるつーのがよくワカラン♪のよ、わしニハ。
ソコんとこよかったらわしにレクチャーして栗、ヴァギーナ4様。
おながいごじゃりまする。このとーりでごじゃりまする→ m(_ _)m
591 :
仇鱒 :04/12/18 07:01:10
>ミニマリズムはSMTに則って、もっと
>economyを追求してから終わらせるべきプログラムだと思います、にゃ。
わし的には、economyが出て来た当初はちょいと<だけ>萌えたな。
よーするに、language-particularな操作にはコストがかかるとゆーアレな。
具体的にゆーと、do-supportのヤツな。
今でもdoの生起とかマジでやるとエロエロ面白いコト言えるカモしれねぇナ。
よーするに、次のパラダイム↓をどー処理するかダガ、
(1)john ate an apple
(2)john did not eat an apple
(3)what did john eat?
たとえば、(2)ー(3)で、これらのnumerationにはdo入ってるノカナ?
もし入っていなかったら、ある素性がpfでdoにrealizeされたコトになるワナ。
ま、よーするに、上のよーな何の変哲もないパラダイムから、
numerationの本質と素性の音形化の問題が一気に片付くカモしれねぇワナ。
ほれ、修論ネタだ。ソコの若ぇの、もってけドロボー。ははははは。
>>589 今井せんせ@ギャグ習院も退職でつ。
ニッポンに生成を輸入してくださったせんせ方がどんどん現役引退されまつでつ。
残念なよーな、ある意味いいコトでつ。
週末の楽しみはきょむちょーかんと会えることだ。ははははは。
きょむちょーかん、らぶ・ちゅっちゅ〜♪ ははははは。
592 :
仇鱒 :04/12/18 07:22:27
あさまんままだできてねぇみてぇだからもうちとクゥく。
>>586 >ジャッジが激(゚д゚)ムズーですしにゃ。
ムズーなのは、ハッキリゆーと、言語システムとは別のシステムを使ってるカラよ。
だからムズーなのよ。だーかーらー、前にわしがクィいたよーに、
スコープの問題は原則言語システムつーかチンタクスの問題じゃネェーのよ。
>スコープの問題は原則言語システムつーかチンタクスの問題じゃネェーのよ。 確かに、ジャッジメントに影響を与える要因が賃託す以外にあるだろうけど、だからって 賃託すと無関係とはいえまい。
うーむ、下ネタと駄洒落はおもしろいものだけにしてもらいたいものにゃが。
>>590 いやいやそういうわけではありませんよ。
lfの特性を調べることで、論理表示的には不自然なものを言語が生成可能であり、
逆に論理的には可能な意味を言語が生成できないというような性質をいろいろと
探り出すことで、言語の性質に関するデータを提示できるのではないかということです、にゃ。
実際、多くの経験的事実がかなり提示できているのではないかと思います、にゃ。
ついでにフォーカス辺りの分析になれば、PF-interfaceの研究も非常に興味深い。
生成はちょっと音声学的視点をやや忘れているきらいがあったような気もしますから、にゃ。
>>592-593 scope shifting operationは、syntaxでやるとおもしろいという便宜的な部分もかなり
あったような気がするにゃ。でも、そろそろQRも「お疲れ様」の時期にさしかかって
きたのではないかにゃ、と。
元気な御老人方を見るのは確かに気持ちがいいものですにゃ。
長谷川先生はなかなか個性的で愉快な方ですにゃ。
「派生」とは何でしょうか?どのように定義されているのでしょうか。 それは実体を伴っていると考えられているのですか? 生成文法のこのあたりのことがいまいちよくわかりません。 研究者によっても捉え方が違うのでしょうか。
596 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/19 01:55:59
LFもあるじゃん。
597 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/19 05:11:01
まあ、シャア専用板にはスカトロ・バギーナっつーコテハンがいるんだがな。
598 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/19 05:12:59
するとクワトロ・バジーナは4番目の偽名だからクワトロと名乗ったんじゃなくて シャアが犯した4つのマンコを暗示しているに違いない。 シャアと関わりがありそうな女は、うーん、セイラ、ララァ、ハマーン、ミネバ… おお、ぴったりではないか!
599 :
仇鱒 :04/12/19 07:58:41
だみだ、あさおきれんかった。きぃぬくとだめだ。
>>597 と
>>598 ワロタ。それにしても藻前らエロんなトコロに出入りしてんダナ。
いや、マジで関心、クゥワん心。
わしもひと仕事終えたらエロんなトコ出歩いてミッカナ。ははははは。
ほな、バジーナ4様にレスさせてもらうカナ。ははははは。
>>594 ちょいとポイントズレされちゃったな。ははははは。
>>590 では、もっぱら、ミニマリチュムでははたして
lfなる「表示」があるノカを問題にしてるノヨ。
そして、もしそんな表示がナイのなら、
ソコにリファーする議論そのものが「意味なし」だつーコト。
で、もうちとゆーと、スコープの問題は、ぶっちゃけ、
線形順序とインフォーマントの可能世界の生成能力と、
それにスルドイ言語感覚、この3つがモロに絡んでルノヨ。
チンタクスももちろん絡んでるダローガ、それはたいしたコトねぇのよ。
存在寮歌詞と全焼寮歌詞の簡単なスコープの相互作用だったらワケネェが、
そこにraising predicateやらalmostやらnegやら、
そんなモンが入ってキタら、マジで頭の体操のレベルなのよ。
よーするに、ちょいとムズーなスコープの問題となると、
それは言語直観を使ってジャッジしているのではなく、
論理的思考力とか推論能力とかそーゆー
言語直観とは別の能力をフルに使ってジャッジしているノヨ。(つぢゅく)
600 :
仇鱒 :04/12/19 07:59:51
それと、可能な論理表示と可能な統語形式の問題ダガ、それはいわゆる 形式と機能の問題のサブケースであり、今さら言うホドのものでもねぇワナ。 ありえない機能@シニフェなのに形式@シニファンが存在してしまっているトカ、 ありえない形式@シニファンなのに機能@シニフェが存在しているトカそーゆー問題だ。 で、顔餅なんかは、形式が機能を決定するのであり、 機能が形式を決定するコトはないと主張しているワケだ。でも、わしに言わせると、 ソレはsyntaxのautonomyを仮定するカラそー言えるダケのハナシであり、 syntaxのautonomyを仮定しなければ必ずしもそーは言えないワケだ。 ま、詳しいコトはわしの本でも読んで栗。 んで、生成でも実は、藻前らは気付いてねぇカモしんねぇガ、 機能つーか意味が形式つーか構造を決定しちゃってるコトがあんのよ。 それはナニかとゆーと、pseudo-passiveつーかreanalysisのケースよ。 簡単に説明するワ。次の文を見て栗。 (1)john/i was talked about t/i 上で、johnがt/iからTP-specに移動していると考えると、格の問題が生じチャウわけダ。 aboutとTの両方からjohnが格をもらっちゃって困るワケだ。 で、生成はどーするカトゆーと、(1)は実は次の構造を持っている考えるワケだ。 (2)john/i was [talked about] t/i よーするに、talk aboutでdiscussの意味になるカラ、 それで統語的には、実はtalkとaboutはワンセットになってイルと。 ま、こー考えれば格の問題はクリアーできるト。で、ココで別の問題が生じるワケだ。 ひとつは、talkとaboutは構成素じゃねぇのに そもそもワンセットになれるのかとゆー問題。ま、それはエエとして(よくねぇーガ)、 ココで大事なのは、[talk][about]を[talk about]にreanalyzeしているのは、 他でもない意味とゆーモティベイションがアルからだとゆーコト。 よーするに、機能が構造を決定してしまっているワケだ。 生成は機能が構造を決定するコトはねぇと言っておきナガラ、 実はこーやってコソーリそれをやっていタリするワケだ。 ま、よーするに2枚舌だ。ははははは。ま、そーゆーコッタ。(つぢゅく)
601 :
仇鱒 :04/12/19 08:00:43
それと、フォーカスとpf-interfaceの問題ダガ、
実はわしもその辺りのコトはペーパーにクゥいていたりしてエロエロ語りたいガ、
みゃたナンかの機会にでもクゥく。ま、わしに言わせると、アホチョムとはチガって、
わしはpfとlfは国交を結んでいてある程度は自由に行き来できるよーになってると考えているワ。
ま、キタとニッポンの関係つーよりは、チャウ國とニッポンの関係に近いワナ。ははははは。
>>595 ま、簡単にゆーと、「派生」つーのは「移動」の歴史だ。
もーちょいっゆーと、マージとコピペのヒストリーだ。ははははは。
で、わしは上で、移動つーのをカッコ付きでクゥいたガ、
それはどーゆーコトかとゆーと、移動の実体について疑問を投げかけているとゆーコトだ。
ま、この辺りのコトは生成が提案している文法モデルが
オフラインのモデルなのかオンラインのモデルなのかとゆー問題とリンクしてるんダケどな。
この辺りに興味あるなら過去スレなりわしの本でも読んで栗。
みゃた繰り返して解説するのはメンドウだ。わりぃな、ごみぃん m(_ _)m (をわり)
>スコープの問題は、ぶっちゃけ、 線形順序とインフォーマントの可能世界の生成能力と、 >それにスルドイ言語感覚、この3つがモロに絡んでルノヨ。 >それは言語直観を使ってジャッジしているのではなく、 論理的思考力とか推論能力とかそーゆー >言語直観とは別の能力をフルに使ってジャッジしているノヨ。 90%同意しますが、問題は、何らかの方法で実証的にこのことを示さないと無限ループだろうという ことです。この(様な)問題に実証的に答えを出そうとしている研究を何かご存じですか? ある人は論理的思考や推論能力も(自立的)賃託すがあるおかげだとか言い出すんでしょうか?w
自立的>自律的
604 :
仇鱒 :04/12/19 18:42:05
え〜っと、今日は上野に逝ってきますた。
リニューアルした科学博物館に逝ってきますた。
いやぁ、ますます中身が充実してひじょーにぐっどでエかったでつ。
地下3階に新しくできた物理つーか科学コーナーはひじょーに良かったでつ。
つーか、そこでエロエロ見たり体験したりして、
改めて自然科学における単位の大切さとゆーのを尻ますた。はい。
>>602 >この(様な)問題に実証的に答えを出そうとしている研究を何かご存じですか?
いやぁ、ないなー。
ジャッジするのに論理的思考とか推論だけカットオフするよーな方法なんて知らねぇーし。
マウスの実験のよーに、
「論理的思考領野」とか「推論領野」だけノックアウトさせるワケにもいかねぇし。
てか、「論理的思考領野」とか「推論領野」とかそんな領野ねぇと思うし。
>ある人は論理的思考や推論能力も
>(自立的)賃託すがあるおかげだとか言い出すんでしょうか?w
「ある人」は顔餅だと思うガ、ところで顔餅逝きてんナラ顔だけでも出セヤ。
てか、顔しかねぇケド、顔餅には。ははははは。つーか、ちょいと心配だ。
マジで逝きてたら逝きてるとヒトコトぐらいクゥき米よ。
つーか、わしもツッコミねぇとクゥいててハリ愛ねぇY。マジでよ。
ほな、まんまたべてこヨット♪
日曜日ニョロし、仇ちゃんに反論でもするニョロ。 >ココで大事なのは、[talk][about]を[talk about]にreanalyzeしているのは、 >他でもない意味とゆーモティベイションがアルからだとゆーコト。 >よーするに、機能が構造を決定してしまっているワケだ。 これが意味にmotivateされているというのはヒジョーーーーーにマユツバニョロ。 talk aboutとかsleep inとかが一つの語彙項目として覚えられればいいだけのことにょろ。 ならばこういうpseudo passiveは幼児の習得がおくれるという予測が成り立つニョロ。 一方、「意味」と言っておいてその「意味」が何を意味しているのか言わないと 仮説にはならないニョロ。 >スコープの問題は、ぶっちゃけ、 線形順序とインフォーマントの可能世界の生成能力と、 >それにスルドイ言語感覚、この3つがモロに絡んでルノヨ。 あっしはこれには30%も同意しないにょろ。線形順序はなんだか解るけど、後の 二つはなんだかわからないにょろ。とくに鋭い言語感覚というのは何をさしているニョロか、 判然としないにょろ。それとよく言われることニョロけどQRはclause boundだ といわれているにょろ。some girl says that every girl is uglyみたくにょろ。 線形順序だけではいかんせんともしがたいけど、あとの二つが何のことだか 解らないので検証のしようもないニョロ。
606 :
仇鱒 :04/12/19 21:01:27
ほな、電源ぷっちゅんする前にもうちとクゥくカナ。ははははは。
>>605 >一方、「意味」と言っておいてその「意味」が何を意味しているのか言わないと
>仮説にはならないニョロ。
ん?よーするに、上でもクゥいているヨーニ、
talk aboutでdisucuss1語の<意味>を持つとゆーコト。
そしてreanalysisは、この1語に変換できるかでその適用が決められているというコト。
そして、pseudo passiveはコノreanalysisの可否がくるーちゃるに関わっているとユーコト。
ただソレだけ。
>線形順序はなんだか解るけど、後の二つはなんだかわからないにょろ。
「インフォーマントの可能世界の生成能力」つーのは、
すこーぷの相互作用が示す具体的な状況がすぐに頭に思い浮かべれるかとゆーコト。
>とくに鋭い言語感覚というのは何をさしているニョロか、判然としないにょろ。
よーするに、多様なスコープの相互作用が示す状況を、すぐにイメージできるかとゆーコト。
分かりやすいトコロだと、notとbecause節で、
not>because節とbecause節>notの意味の違いがすぐに分かるかとゆーコト。
ま、ソンなトコロ。ほな、みゃたねん♪ ?hぁ〜い・?hぃ〜♪ はははははは。
>すこーぷの相互作用が示す具体的な状況がすぐに頭に思い浮かべれるかとゆーコト。 インフォーマントにどのように聞くのかということも関係してきますな。すぐに思い浮かばなくても キューを出してやれば思い起こせるだろうし、逆にそれでも無理なのかどうかというあたりか。 チンタクスの縛りが大きいのは間違いなくて、世界(状況)といったって無制限にあるわけじゃなくて、 せいぜい数個だよね。
608 :
(´∀`) :04/12/19 23:21:54
実は先週、銃刀法違反容疑で家宅捜索くらってにゃ、しばらくシャバに出られんかったのにゃ……
609 :
(´∀`) :04/12/19 23:22:31
↑ウソにゃ ま、ここんとこちょっとバタバタしててROM専してたのにゃ 来年のガカーイの調整とかもあってにゃ ちょっとだけ予告編にゃが、春にはコネクショニストのセンセや発達心理のセンセと対決する予定にゃ ついでに秋には進化心理や行動学のセンセとも対決する予定にゃ ひとつお楽しみににゃ>all ま、上の仇松デンパのハナシは例によって、統語と意味がそれぞれ自律しており結果的に両者がつながりを持つ に過ぎないということを、違う角度から見ればあたかも統語操作の適用自体に >意味とゆーモティベイションがアル ように見えるという、典型的な機能主義の誤謬に陥っているだけのことにゃ reanalysisはhead mvt の一種にゃろが、これの適用自体はblind to semantic interpretation、 しかしその結果できあがった構成素は LF word 相当のステータスを持つことになり、そうでない 場合は不適格、ということでいいにゃ 同様にイディオム全般の扱いも、あらかじめレキシコンに記載しておく必要は全然なく、LFで constituencyをなすようになってればいいにゃ
610 :
(´∀`) :04/12/19 23:22:56
talk aboutの例でいうと、これがdiscuss相当の意味を持つということはreanalysisの適用有無に 関係なくまず成立するにゃ About what did John talk? / John talked to Mary about linguistics にゃからtalk about = discuss という解釈は reanalysis適用以前の [ talk [ about X ]] という 構成素構造においてすでに読みとれなければならず、それは一部にはまさしく PP が talk の補部で あるということによって決定されるわけにゃ この段階ですでに、意味解釈の一部は統語構造に依存しているのであり、仮にこの意味情報に言及 してreanalysisの適用の可否が決められるとしても、結局は統語論の自律性を脅かすことになって はいないにゃ 似たような誤謬はあちこちに散見されてにゃ、たとえば関係節形成のaboutness条件@久野みたい なのにゃが、aboutnessが満たされるときのみ関係演算子の移動が可能、と見るのか、移動自体は 統語的制約にのみsensitiveにゃが結果として形成された関係節はaboutnessのような意味機能を 担うことになる、と見るのか、の違いなわけにゃ 前者の見方だと一見、意味機能が統語操作に優先するようにゃが、しかし統語操作の能力自体は そういった意味機能に先行して存在しているのであり、意味機能がその能力を生み出すわけでは ないにゃ 能力と運用の別を怠るとこういったゴチャゴチャしたハナシがいっぱい出てくるにゃ
611 :
(´∀`) :04/12/19 23:23:43
>ある人は論理的思考や推論能力も >(自立的)賃託すがあるおかげだとか言い出すんでしょうか?w 俺の立場はそれに近いにゃが、同じようなことはW. Calvinも書いとるにゃ 要するに、シンタクスこそがヒトの知性の起源ということだけどにゃ、この場合シンタクスとは 単に言語構造に特化した認知モジュールというより、世界の事象を関係づけ階層構造化して認識 する能力とその言語版の共進化のようなことを想定したいにゃ たとえばLCSとかその合成といったこともこのようなシンタクスがあればこそのことであり、 だからこそこれらもシンタクスの一部である、と考えとるわけにゃ あと年内はもうあんまり顔出せんと思うにゃが、ま、よいお年をにゃ じゃにゃ〜
612 :
かかりちゃん :04/12/19 23:34:37
>talk aboutでdisucuss1語の<意味>を持つとゆーコト。 カオモチやんとかぶるけど、 逆に例えばtalk withではpseudo passiveが出来ないニョロ。 これを仇ちゃん流に言えば「talk withは一つの意味じゃないジャン」 となるのかもしれないニョロけど、それでは意味をなすかどうか をどう判定するのかという問題が大有りニョロ。
賃託す→神託すw
614 :
かかりちゃん :04/12/19 23:42:23
>「インフォーマントの可能世界の生成能力」つーのは、 >すこーぷの相互作用が示す具体的な状況がすぐに頭に思い浮かべれるかとゆーコト。 >よーするに、多様なスコープの相互作用が示す状況を、すぐにイメージできるかとゆーコト。 この二つは同じにしか思えないニョロけど、これでは例えばQRはclause boundだ とか、そういう観察されている事実にどのような予想をするのかもわからないニョロ。 linear orderもinversely linked QPなんかもあるので説明力持たんニョロし。
>例えばQRはclause boundだとか、そういう観察されている事実 こういうのが本当に正しい観察なのかというあたりから疑ってかかるという 立場なんでしょうね、仇鱒氏は。 素人と話していると、言語学者が、だめ!、ってやつでもよく許容するって 経験ないですか?
>>601 派生に関するお答えありがとうございました。
>>594 のクワトロ・バジーナさんがおっしゃるような、
PFインターフェイスに関する研究というのには、
どんなものがあるでしょうか?どなたか、教えてくださいませんかM(_ _)M
617 :
仇鱒 :04/12/20 06:36:37
を、顔餅、逝きとったか。ははははは。
そろそろ鏡餅になる準備に入ってるカト思っとったワ。ははははは。
ま、逝きとったとゆーことでひと安心ダ。ははははは。
ちゃて、かる〜くレスしまつかね。ははははは。
>>610 >それは一部にはまさしく PP が talk の補部であるということによって決定されるわけにゃ
だから、talk about NPのabout NPが、
talkの補部にあるってナンで分かるノカとゆー問題なノヨ。
結局、talk about NPのabout NPが補部にあると分かるノハ、
talk aboutがdiscussの意味を持ってるカラ分かるワケだ。ちゃうか?
結局、V+PPのPPがVの補部にあるカどーかハ、意味を考えて決められているワケだ。
ちゅまり、必ずしも次のよー↓には言えナイつーコトだ。
>この段階ですでに、意味解釈の一部は統語構造に依存しているのであり、
とゆー意味でも、生成つーノハ、
統語構造の決定に意味をベースにしてる<こともある>ワケだ。
つーか、米構造主義言語学から生成へのシフトは、
まさにコノ意味をベースにした統語構造の構築にあったワケだ。
もうちとユート、米構造主義言語学のIC分析では構造のambiguityが解決できなくて、
それで意味を持ち込んで、構造を一義的に決定できるようにしたワケだ。
そしてソーユー意味/こころの持ち込みをしたのが生成とゆーワケだ。ははははは。
ちなみにわしはsyntaxのautonomyは認めてるカラ。
ただ、syntaxにあんま期待してイナイとゆーダケ。ははははは。
(ちゅぢゅクリスマチュ)
618 :
仇鱒 :04/12/20 06:37:21
>>615 >素人と話していると、言語学者が、だめ!、ってやつでもよく許容するって経験ないですか?
もちろんソノ逆のケースもあるワナ。
たとえば「が」がスタックする多重主語のケースとかな。ははははは。
てか、ときどきうちのヴァヴァにジャッジおながいしたりすると、
しまいにはマジになって怒り出すワ。ははははは。
それだけ面倒なコトさせてるつーワケだ。ははははは。
つーコトは、それだけ言語機能とは別の
推論やらなんやらをコキ使わしてるワケだ。ははははは。
「こーゆー解釈あるハズなんだけど、どーよ?」とヴァヴァに聞くジャン。
そして、ヴァヴァがいっしょう懸命そーゆー状況を考えてるのを横で見てるジャン。
そんでわしは思うワケだ。
それはもう言語直観を試しているんジャないなト。
与えられた文から可能な状況/世界を想定しうるのかとゆー、
言語能力とは別の能力をチェックしているンダト。
言語を扱ってるから全部言語学とは限らないワケだ。
ソコをよーく分かランとイカン。ま、そーゆーコッタ。ははははは。
ちゃ〜てと、コンビニにぱしりに逝ってコヨっと♪
すきっぷ・すきっぷ♪ らんら・らん♪ (をわリンリンリ〜ン)
>>616 日本人にとって興味深い所では。
MIT Working Papers 43にMissing Linksという研究。
それにTCPというK応のO先生が主催されている学会のproceedingsの2002年度版に
PF-interfaceという題名の日本語whを扱っている論文がありますね。
talk aboutのreanalysisについてですが、確かに意味が統語構造に影響を与えるということは
あるのではないかと思われます、にゃ。しかしながら、そのreanalysisの可能性自体が統語制約の
許される可動範囲内での再分析であり、統語構造というシステム全体を変えるわけではない、と。
そういう意味で、意味も統語的制約に縛られたものにすぎないと考えれば、syntaxのautonomyを
疑う理由にはならないのではないかと思われ、にゃ。
>>614 QRでおもしろいのはその辺りでしょうね、にゃ。問題はやはり∃がisland conditionを無視してしまう
ところにあるのでしょう、にゃ。Reinhartらがchoice functionを使用して説明されてましたが、これも
なかなか難しい問題かと。
ところで国立大学(行政法人?)がまた授業料値上げするそうですね。教員の数はそのままで、学生の数だけ
増やして予算も増やさず、上がるのは授業料だけ。それに奨学金制度もなし、と。
それで「国際的にトップの研究機関」を目指すというのですから、この国は竹やりで戦闘機と戦えと
言っていた半世紀前とほとんど変わっていないようですな。しかもそれを推進しているのが、若い頃には授業料の
値上げに反対して暴れまくっていた人間たちというのですから、片腹痛い。なんとか粛清できないものか。
新しい時代を作るのは老人ではない!
>結局、V+PPのPPがVの補部にあるカどーかハ、意味を考えて決められているワケだ あのにゃ、研究者が個々の例においてPPが補部かどうかをV+PPの意味に基づいて判定する ということと、[ V PP ] という構造自体を形成する操作自体が意味に基づいて適用されると いうことはまったく別物にゃ
621 :
仇鱒 :04/12/20 19:13:53
今日はほんとちかれた。何もする気がせん。 あ、そうだ、爆音侍のあんちゃん。メールさんくす。 明日リアルにレスすっから。おたのちみに〜。
お疲れさま。
623 :
仇鱒 :04/12/20 20:06:59
藻前@
>>622 モナー
今日は二人でご自慰愛してゆっくりしよーな。
てか、今週はちとキツーな1週間になりそーだ。とほほ〜。
がんばるにゃん!
質問スレで誘導されたのでこちらでも失礼します すいませんC統御について知りたいんですけど、 例えば 枝分かれしてて X 人 a b 人 .. c d こういう場合aがC統御するものはb,c,dでいいんですか? そもそもC統御の定義がよくわかりません
b,c,dであってるにゃ 一般に、α(この場合a)がc-comするのはαのsisterであるβ(b)とβ内の要素全部(c,d) ということにゃ
ところでtreeではなく[ ]を使った方がわかりやすいニョロ。
c-command自体はnodeとnodeの関係を規定しているだけニョロ。 だから[John [VP loves Mary ] ]でJohnはlovesやMaryをc-command するにょろ。もちろん、VPもc-commandするにょろ。 c-commandは原理や規則ではなく、これに基づいていろいろな原理を 定義しているニョロ。bindingなんかもc-commandに基づいて定義されているので John loves himself はbind okだけど *John's mother loves himself はだめにょろ。 こんなことしてないで論文書くニョロ。
>>627 そうだねー。もっとわかりやすいnotationはなにですか?
統御ってそもそもどういう意味づけの概念なんですか?
>>630 統御そのものはただの関係
QのScopeやらBIndingやらの現象とからんでくる
どちらかが他方を決めるというような支配関係がない、ただの関係だとすると なんで「統御」というような語を当てているのですか? scopeは影響・関係の範囲で、bindingはその影響・関係の具体的関係なんですか?
言い出しっぺのラネカーにきいてみるにゃw
あ、よろしくお願いします。
635 :
仇鱒 :04/12/21 20:26:39
なーんかおつかれモードだよ。 あちたは帰りがもっと遅いワ。ヤんなっちマウわ。 ま、ちょいとだけクゥくかな。ふ〜っ。 えっと、c-comだケド、ひとことでc-comつーテモ、 大きくsymmetric c-comとantisymmetric c-comの2つがあるワナ。 で、前者@symmetric c-comつーかmutual c-comだと、 最近はあんま聞かないガ、ま、FQのlicense絡みで見かけるワナ。 一方、後者@antisymmetric c-comダト、語順を決める際のLCAでお見かけするワナ。 で、どーなんダロ、最近の流れでいくと、 やぱantisymmetric c-comの方が出番多いのカナ。 もしそーだとすると、なんで言語計算はsymmetric c-comよりも antisymmetric c-comをpreferするのかとゆー問題が生じるワナ。 やぱ、あれかな、自然言語つーのはどーしても線形性をもっているからカナ。 あー、ちかれた、まんまたべてふろはいっててれびみてねよ。 ほいじゃ〜ね、電源ぷっちゅ〜ん♪ ふ〜っ、ちかれた〜。
>大きくsymmetric c-comとantisymmetric c-comの2つがあるワナ。 微妙におかしいな。二つあるのではなくてc-commandの基本的な定義があり、 a c-commands b & b c-commands a = symmetric c-command a c-commands b & b does not c-command a = asymmetric c-command という具合にc-commandの定義から勝手にsymmstric /asymmetricが 決まるわけで、どちらの出番がおおいか、ってのはそもそも言語学的な問題か?
c-commandとm-commandのことを言いたかったんだろうね
638 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/22 00:33:11
639 :
638 :04/12/22 00:34:16
って釣られたか、俺?
640 :
仇鱒 :04/12/22 07:35:05
失禁前にスピードくぅキコ。
>>636 いや、そーゆーコトよ。てか、
>>636 にクゥいてあるのはokした上でのハナシよ。
で、もうちとクゥくと、
語順を決めるlcaではasymmetric c-comがくるーちゃるに関わっていて、
moro@m哀t monographなんかのアプローチが正しいとスルと、
mov'tは<antisymmetryを探す派生の旅>みてぇなトコロがあるワケだ。
おまけに、mergeにしても、mergeそのものはsymmetricだが、
アウトプットとして出て来たモノは<内在的には>asymmetricになっているワケだ。
つーのも、mergeした2つのどちらか一方がprojectしたりlabelになったりしてるカラな。
そー考えると、言語計算つーか言語システムでは、c-comとひとことでゆっても、
asymmetricなc-comの関係の方がくるーちゃるに関わっていると思うノヨ。
で、こーゆーどっちの出番が多いかつーのは
言語ギャグ的な問題だとわしは言えると思うワ。
だって、上でわしがクゥいたコトが正しいとシタラ、
asymmetric c-comが統語操作のまさに中枢部でハバを利かしているんダカラな。
ほなおちごと逝ってこヨット♪ ぱふ・ぱふ〜♪
てか、の”どい”でーよ”。みゃた風邪だ。ったく。
花粉症じゃないの?抗ヒスタミン剤でも飲んだら?今年から来年にかけては花粉大飛散だって。
う〜ん、素人向けではないのう。ちょいと派生 的な立場からシコシコ。 C 統御のもっとも重要な点は、隣接する2つの 語が構造的にはどのように結びついているかを述 べる手段の一つやないの。言語習得を研究してい たら必ず考えなくてはならない問題に、「一語文」 から「二語文」への発達過程の問題があるんやが、 C 統御は「二語文」へ推移するために必要とされ る能力と捉えたらわかりやすいんやけどなぁ。ほ んで、これこそがまさに統語知識獲得の第一歩と なるわけやね。 まあ、「統御」の定義と説明しようとする現象 にもよるやけどな。ショボーン。
わかりやすいです。どうも。でも、統御がわからないなあ・・・
素人で済みませんが、疑問があります。
>>628 >*John's mother loves himself
>はだめにょろ。
日本語はできつと思いまつが、日本語には統御がないんでつか。
長島の打ったボールは、自分自身に当たった。
John's ball hit himself.も行けそうだけどだめかなぁ。
ホントに日本でもできるか? ホントに日本語と英語対応してるか?
本の宣伝くさいでつ
長島のボールは、自分自身に当たった。 OKです。
長島のボールが自分自身に当たった。
649 :
仇鱒 :04/12/22 23:59:10
あ”ー、今ご帰宅だよ。ったく。
てか、いっぱいやってキタんだケド。ははははは。
>>641 わし花粉症ではあるケド、今だりぃ〜のはやぱ風邪だね。
てか、風邪で頭いてぇー上にサケのんで今頭ぐぅわぁんぐぅわぁんしてるワ。ははははは。
>>646 わしのコトか?てか、わし本売れても大してメリットねぇシ。
大して印税入るワケでもねぇシナ。
つーか、売れて得するのは読んだ香具師に決まっとるダローガ、このヴォケ蛾。
金出すのがアホらしいナラ図書館でデモ借りて読めッチューノ、このヴォケ駕。
ちゃーてと、お風呂はいってこヨット♪
650 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/23 07:26:14
>>647 ,648
生成ブンポて根本的なところでまちがってるyo
>>649 ご質問は2chの生成スレ仇鱒までと書いてありますか?
654 :
仇鱒 :04/12/23 12:17:47
フツカヨイであったまいてぇーワ。グゥわん・ぐぅワンだ。いでー。
>>653 ははははは。マジでクゥいてやろーかと思ったケド、やめた。ははははは。
「仇鱒さんとどういうご関係ですか?」
ってリアルに質問されたら困っチャウからな。ははははは。
えっと、上に長嶋のボールネタでなんかクゥき込みがあるガ、
ま、わしの判断をクゥくと、ま、次のよーなパラダイムになるワナ。
ま、わし国語4級だからあまりアテにならんと思うケド。ははははは。
(1)?長嶋のボールが自分自身に当たった。
(2)ok長嶋のボールは自分自身に当たった。
(3)(?)自分自身に長嶋のボールが当たった。
(4)??自分自身に長嶋のボールは当たった。
(5)ok自分自身に当たったよ、長嶋のボールが。
(6)*自分自身に当たったよ、長嶋のボールは。
(7)ok長嶋のボールが当たったよ、自分自身に。
(8)??長嶋のボールは当たったよ、自分自身に。
で、上のわしのパラダイムが正しいとすると、
生成はこのパラダイムをどう説明するかってコッタナ。ははははは。
しゃて、今からお出かけしてこヨット♪ ラんラ・ラん♪
655 :
仇鱒 :04/12/23 17:44:22
ちゃて、気分転換に鼻歌でも歌うカナ。ふん糞カふん♪
えっと、
>>654 でわしのジャッジをクゥいたワケだが、
もしかしたらと思って、譲渡不可能なケースについて考えてみたのよ。
ろくろくび@妖怪とその首は譲渡不可能だから、
譲渡不可能なケースとして「ろくろくびの首」を使うな。
そーすると、わし的には次のよーなパラダイムができるワ。
(エ)okろくろくびの首が自分自身に巻き付いた。
(ロ)(?)ろくろくびの首は自分自身に巻き付いた。
(ハ)ok自分自身にろくろくびの首が巻き付いた。
(ニ)?(?)自分自身にろくろくびの首は巻き付いた。
(ホ)ok自分自身に巻き付いたよ、ろくろくびの首が。
(ヘ)??自分自身に巻き付いたよ、ろくろくびの首は。
(ト)okろくろくびの首が巻き付いたよ、自分自身に。
(チ)(?)ろくろくびの首は巻き付いたよ、自分自身に。
参考までに
>>654 の(1)ー(8)を下に繰り返すワ。
(1)?長嶋のボールが自分自身に当たった。
(2)ok長嶋のボールは自分自身に当たった。
(3)(?)自分自身に長嶋のボールが当たった。
(4)??自分自身に長嶋のボールは当たった。
(5)ok自分自身に当たったよ、長嶋のボールが。
(6)*自分自身に当たったよ、長嶋のボールは。
(7)ok長嶋のボールが当たったよ、自分自身に。
(8)??長嶋のボールは当たったよ、自分自身に。
わし的には、(1)ー(2)と(エ)ー(ロ)の間にはコントラストあるケドな。
残りのところはあんまコントラストは見られねぇケド、文法性の差はあると思うワ。
656 :
644 :04/12/23 23:24:00
>>654 、
>>655 漏れ的には、仇鱒せんせの例文、何度も読み返して見てるうちに
どれがよくてどれが悪いか分からなくなっていまつ。
質問しておいて、また、仇鱒せんせには、いろいろお手数をお掛けして
申し訳ありませんが、どうもありがとうございますた。
質問は、撤回させていただきまつ。
お礼がおくれましたが親切なレス多くありがとうございます ビバ生成文法です
658 :
(´∀`) :04/12/24 07:07:38
をい、仇松、本届いたにゃ パラパラめくっただけにゃが、相変わらずツッコミどころ満載かにゃ >CPの登場により、自然言語の科学性がさらに強調されたのだ。(p.57) 藻前、ここで言っとることと全然違うにゃろ、ヴォケ! 二枚舌の評価が定着すると研究者としてちとヤバイから気をつけるにゃ いずれ時間ができたらここでメッタ斬りさせてもらうかにゃ ま、よいお年を、にゃ、じゃにゃ〜
659 :
仇鱒 :04/12/24 07:52:43
を、顔餅、おっはぽよよん♪ >をい、仇松、本届いたにゃ >パラパラめくっただけにゃが、相変わらずツッコミどころ満載かにゃ ははははは。ほなケツにローションぬって待ってるワ。 一発ガツーンと突いて栗。ガツーンとな。ははははは。 >藻前、ここで言っとることと全然違うにゃろ、ヴォケ! >二枚舌の評価が定着すると研究者としてちとヤバイから気をつけるにゃ てか、生成言語ギャグと仇鱒言語ギャグをうまくブレンドするのはやぱむちゅかちぃワ。 ま、でも、わしは二枚舌ダガ、ヘビのよーに先っぽダケ割れてて、 後ろは一枚だからたぶん大丈夫だ。ははははは。 >いずれ時間ができたらここでメッタ斬りさせてもらうかにゃ ははははは。斬られるのはヤだからムチとロウソクで攻めて栗。ははははは。 ほな失禁してくっかな。ぱふ・ぱふ〜♪
さすがだ。赤ちゃんプレイまでも。。。そうまでして言語獲得のことを・・・
661 :
認知MAN :04/12/24 19:14:07
>>617 生成ってそんなところから派生したんですね。感動です。
意味をベースにした統語構造の研究ってところに感心です。
しかし、それを聞くと、今学部生なんかで認知やってる連中には本当の生成の姿が
見えている奴はあまりいないのではないでしょうかね〜。
極端な話、「意味」ってところに人間の心的ベースがあり、その性質を決定付ける
要素に環境や認知活動があるんですから、生成と認知とは思っていたより近い兄弟関係
にあたるんですな。アメリカ構造言語学時代のイメージが強烈過ぎて、生成に対するイメージ
が凄く堅苦しくなってると思います。(自分はそうでした)更に、生成から認知に流れてきた
先生がよく口にする「生成がやっているようなことが自然言語に存在するわけがない!!
あれは人間の使用する言語という対照からかけ離れすぎた!」って理屈も、生成の歴史を十分に
知らない認知派のビギナーには即「アメリカ構造言語学」のイメージが定着してしまいますです。
でも、上の話のc-commandなんかと自然言語を同じ土俵で比べているところをみると、やはり、
「人間の言語の研究なのか〜?ゴルァ!」とも思えます。
カオモジ先生や仇鱒先生たちゃ一体普段はどのような気持ちで研究されているんですか?
又、そちら側から見て認知の先生方はどのように映っているんですか?
メッサ興味ありますです。
特に、言語獲得という土俵では如何に?
こういう見解の違いを生物学や考古学なんかと比較する時の事を考えると、
もうそれだけで勃起してしまいます!
気に障らなければお願いです!
ってか、お久です。ご無沙汰です。認知MANです。もう来るなーと言って下さい。
別に気にしませんから。
662 :
仇鱒 :04/12/24 19:56:17
を、誰かと思っタラ認知manじゃねぇーカ。 ま、あれダ、認知と生成はわしに言わせると凸と凹の関係ダ。 だから実はガチンコ状態つーよりもヴァッコン状態なんダナ、ジツハ。 ま、なんつーカ、お互いにケギライしている♂と♀みてぇな仲だガ、 ま、いつかはヴァッコン状態になるとわしは思ってるワ。ま、イツカハな。 ちゃーてと、そろそろサンタの格好して歌ブキ町に遊びに逝ってくっカナ。ははははは。
663 :
認知MAN :04/12/26 01:13:01
俺もそう思ってきた今日この頃です。ヴぁッコン!なんですね。 でも、その時は認知言語学は認知科学自体から離婚宣言されるような・・・
どうもおかしい。。。
665 :
仇鱒 :04/12/26 09:44:13
大ソージの前にちょいとクゥきこすっカナ。 認知manからもレスだかナンだかよー分かんないノガついてルシ。ははははは。 てかな、ココだけのハナシ、昨日サルからメールもらったワ。ははははは。 いやぁ、生成ヲタにヴァカが多いのはジョーシキだが、 マジで生成ヲタのトップはサルだな。サルにわりぃガ。ははははは。 名前サラしてどのくらいヴァカか藻前らに教えてやりてぇガ、やめとくワ。ははははは。 サルが逆上してわしんトコ殴り込みにこられたらヤだシナ。ははははは。 ほんと、クリスマチュのしかもサル年ラストにアホなメールもらったモンだ。 いや、マジで、こーゆーのが日本の生成ひっぱってると思うト日本の生成はマジでダメだな。 いや、マジなハナシ。 あとよー、今度のエルアイ、アホチョムの3ファクターが掲載されるんダナ。 いや、マジ、エルアイつーかエム哀ティーの良識つーか見識疑うワ、マジでよ。 あんな鼻歌つーか妄想日記みてぇなモン載せんジャねぇよ。ったく。 つーか、あれじゃ完全にチョムは池*大*と同じだ。ははははは。 わしらはso蚊学会のχ員かっチューノ! エルアイを私物化してんじゃねぇーよ、このヴォケが! てか、エルアイもアホチョムにエロ目使ってんジャねぇーよ、このアホが! そんなコトしてっから、わしにエルアイは赤旗と変わランと言われるんダッチューノ! (ちゅぢゅく)
666 :
仇鱒 :04/12/26 09:50:07
ま、エエY、ま、3ファクターにもあるよーに、chlには実質recursionしかないワケだ。 つーか、ヒトをヒトたらしめているのはrecursionだと。 ま、アホチョムのゆーコトを間に受けるトナ。 ま、わしに言わせたら、前にもクゥいたよーに、recursionが大切なんジャなくて、 endocentricな構造を持つか否かがヒトと他の動物を分けるリトマス試験紙だガナ。 ま、それはエエとして、よーするに、インタフェイスつーのは、 わしに言わせたら、あれはベルリンの壁みてぇなモンだ。 ま、インタフェイスの内側がヒガシ@共産圏で、外側がニシ@株式資本主義圏だ。 で、3ファクターはある意味、ベルリンの壁の崩壊だ。 そして今後ヒガシにいる生成貧民がニシの認知大富豪に物乞いしはじめるワケだ。 ま、そーゆーコッタ。 てか、ホント、年末ぐらいヴァカとヴキィはわしの近くでウロチョロするナッチューノ! マジであんまウロウロするとシバキあげるゾ! つーか、メールよこした藻前のコトだ!モ・マ・エ乃! ちゃーてと、大ソージしてこヨット♪ ランラ・ラン♪ (をわり)
667 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/26 10:13:28
サルってだれですか?
奈課霧裸魔サル?
669 :
仇鱒 :04/12/26 12:17:29
やいやい、ビール飲みながら風呂そーじしてたら頭クラクラしちゃったワ。ははははは。
やぱアルコールと塩素系は相性ヨ杉るな。ははははは。
ちとラリパッパしちゃったワ。ははははは。
てか、藻前ら、気をつけろよ、わしマジで危なかったカラ。いや、マジで。
つーか、ちょいと死ぬかと思ったワ。ははははは。
えっと、サルは誰かは教えない。いや、マジで、香具師ココ見てる可能性ダイだから。
つーか、リアルにケンカになったらシャレにならんカラな。ははははは。
ま、シャレにならんのはアホサルの方だがな。ははははは。
>>668 残念!つーか、668はわしの知ってる香具師だな。だ〜れかな〜♪ ニヤニヤ。
火事玉サル?
671 :
仇鱒 :04/12/26 13:35:03
ははははは。別に名前に「サル」が入るワケじゃねぇワ。 脳みそがサル並みつーコトだ。 てか、あれだなー、ソイツ見てると、 サルでも生成ができるんだ〜と思っチャウわ。ははははは。 つーか、香具師に「サルでもわかる生成ぶんぽ」って本クゥいてもらいてぇワ。ははははは。 で、わしが書評で「著者の藻前がわかってねぇんだから、サルには生成は無理ダッチューノ!」 ってクゥいてやりてぇワ。ははははは。 てか、ちょいとおちごとしヨット♪ ふんにゃか糞♪
>サルでも生成ができるんだ〜と思っチャウわ。ははははは。 自分のこと?
673 :
仇鱒 :04/12/26 14:29:31
>自分のこと? ははははは。てか、わしがサルならもうちと自然言語をマトモに分析できるカモな。 内部観測の問題もクリアーできるシナ。ははははは。 つーか、わしの脳みそはほとんど海綿体でつが、何カ?
>つーか、わしの脳みそはほとんど海綿体でつが、何カ? 勃起するとどうなるんですか?
675 :
仇鱒 :04/12/26 16:40:33
>勃起するとどうなるんですか? 毛穴からおしるがピュッ・ピュッ♪出るワ。ははははは。 あと、チョーイケてるアイデアが思い付いた時には額に青筋立つ支那。ははははは。 てか、昔ホーキンスが「私の脳が筋肉でなくて本当によかった」とか言っていたガ、 ま、わしの脳が本当に海綿体でなくてよかったワ。 マジでわしの脳が海綿体だったら身長差が一日に20cmはあるワナ。ははははは。 身体測定で身長欄に最高時と最低時を記入したりしてナ。ははははは。 な〜んかまったりこってりしたいちにちでええな〜。ははははは。 つーか、こーゆー居酒屋のよーなヲトナの会話がいちばんエエな〜。ははははは。
海綿体は内部観測すると痛くないですか?
677 :
仇鱒 :04/12/26 17:47:48
>海綿体は内部観測すると痛くないですか? ははははは。文字どおり内部観測したらそりゃイテー罠。 逆に脳みそには痛覚ねぇからナンも痛くねぇワナ。 てか、わしよくジュギョーで頭部切開して脳内に電極入れる話するんダガ、 その時の学生の顔はマジでオモロイわ。眉間にシワよせてナ。ははははは。 ま、ちゃんとオチで脳には痛覚がねぇから大丈Vとは言うガナ。ははははは。 で、そんなハナシすると決まって学生から質問あんダヨナ。 「センセイ!なんで脳に痛覚がないのに頭痛があるんデスカ?」とな。 で、わしは笑ってゴマ滓んダケどな。ははははは♪とな。はははははは。 あーまったりまったりたのちいにちようびだ。ははははは。
678 :
仇鱒 :04/12/26 18:03:57
もうちとクゥくカナ。
>>676 で内部観測のツッコミが入ったカラ、
>>673 のわしのクゥキコに自己レスすッカナ。
もしわしがサルだったらヒトにシンパシーなんかカンジねぇカラ、マジでどんな実験するカナ。
ヒトがサルにする非情な実験と同じよーなコトするカモな。
たとえば、ヒトをマジで言語刺激から隔離させて言語獲得の生体実験をするトカな。
なんか考えたダケで罪悪感をカンジてしまうガナ。ま、わしがサルなら、
ヒトの脳は物理的にも精神的にもかなり客体化できるからやりたい放題だろーな。
680 :
認知MAN :04/12/27 10:25:53
>>678 たとえば、ヒトをマジで言語刺激から隔離させて言語獲得の生体実験をするトカな。
大昔、そんな非人道的で猿みたいな真似をした猿がいたのをご存知で?1542〜1605のムガール帝國のアクバル大帝
知ってますか?このエロ親父はインドのファイザナードの一軒屋に30匹位の人間の新生児押し込めて
30匹が14歳になるまで聾唖者に養育させた結果、30匹の人間はどの言語も話せず、文節音1つ発せなかった
らしーでつ・・・
ひえぇぇぇ〜 恐ろしい・・・
仇鱒はんがする時は非験鯛は金正日の一族を使用して下さい。
そのときは是非とも私メにアシスタントをさせてくらさい。
奴らをキムチ壺の中に幽閉して古漬けにしてやりましょうぞ!!
脳みそに唐辛子と粒牡蠣詰めて「ミソキムチ」作りましょうよ!
俺だって伊達に認知MANしてねーんだよ!!ってな感ジでつ・・・
681 :
仇鱒 :04/12/27 18:02:45
ジュギョー終わっても失禁だよ。ったく。
つーか、わしおちごと好きだからじぇんじぇん気にならないケド。ははははは。
>>680 えっと、その外基地大帝はハツ耳だったガ、
次のトコロ↓についてはちょいと「ん?」だな。
>30匹が14歳になるまで聾唖者に養育させた結果、30匹の人間はどの言語も話せず、
>文節音1つ発せなかったらしーでつ・・・
つーのも、もし聾唖者にちゃんと養育させられたんナラ、
30人の子供たちは手話をマスターした可能性があるし、
もしちゃんと聾唖者が養育しなくテモ、
30人の子供たちはそれなりに音声言語でコミュニケートとっていたんジャねぇノ。
だってしゃべれるコトはしゃべれるんダカラな。
で、仮に、この30人の子供たちも先天的に聾唖者だとしても、
それはそれで子供たち独自の手話を開発したハズだ。ま、そーゆー意味では、
どっちに転んでも30人の子供たちはちゃんと言語を持っていたハズだ。
てか、あんまりそーゆーネタっぽいノハわしあんま信じねぇんダヨな。
つーか、認知manや、ミソキムチネタもエエが、もうちとソフトにクゥけんか。ソフトに。
ちったぁ伏せ字にするトカよ。てか、認知manのクゥき込みは恐いよ、マジで。
たのむからもうちとそふと〜にやわらか〜くしなやか〜にデモかげき〜にクゥいて栗。
あっ、そうだ、こさかなの弟分、ラヴレターども!今日届きますた。
いつものことながら痔がきれいだからヲンナからだと思っチャッタよ。
いや、マジ、いっしゅん見てドキッとしちゃいますた。ははははは。
仇鱒に諭される認知MANって一体…
683 :
認知MAN :04/12/27 19:41:58
流石は仇鱒先生じゃ!伊達な鱒じゃね〜な! あえて伏せてたんだけど、お察しの通り、30人の子供達は独自の手話を開発していたんでつ。 でも、1つハズレテルのは、音声でのコミュニケーションは全くもって無理だったらしいでつ。 養育者の聾唖者は、手話なんぞ全く知らなかったらしいでつ。 信じないというなら、それまでだが。 鬼畜○変態○朗を○っ殺す事ができるなら、このムガー○帝國の糞野○も一緒にミソ○ムチに してやりたいでつ。 でも、こちらのネタは○存知でしょう。 フィラデルフィアの6人の先天的聾唖自動が隔離されて育てられて、「手話に頼ると英語能力無くなるからダメ-!」 って言うたアホな○門家の指導で、口話法の施設に拉致監禁して、結果、手話も音声言○も使えない○態になってしまったが、 なんとキャツラはやはり独自の手話を編み出してコ○ュ二○ー××ンしていたという話。 これと同じ状況で○ね。 少し位はソ○トな感ジに成りま○た?
684 :
仇鱒 :04/12/27 20:01:32
>でも、1つハズレテルのは、 >音声でのコミュニケーションは全くもって無理だったらしいでつ。 ふ〜ん、そーナンだ。つーコトは、アレか、 ヒトは音声言語を聞かないと自分では自ら音声を発しないツーことカ? ヒトって音声入力がないと犬みてぇにウゥ〜って唸るダケの生き物カ? 誰かこの辺り詳しい香具師いたらちょいと教えてチョンマゲ。 >でも、こちらのネタは○存知でしょう。 コッチのハナシなら似たよーなモノをナンかで読んだコトあるワ。 てか、認知manや、どーでもエエところ伏せ字にしても意味ねぇY。ははははは。 ほな、みゃったねん♪ ?hぁ〜い・?hぃ〜♪
685 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/12/27 20:08:12
>ヒトは音声言語を聞かないと自分では自ら音声を発しないツーことカ? >ヒトって音声入力がないと犬みてぇにウゥ〜って唸るダケの生き物カ? それこそ聾唖者に教育させる実験を積み重ねてみないことにはわからんなあ。
仇鱒さんの新書キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!! 最初から最後までぶっとんでますな~ おっしゃるように興奮しましたよ
仇ますカラー満載のご本ですね 拙者もピュッピュッいかせて頂きました(^o^)
故あって、スリランカ(タイガーもひどい目 に遭ったらしい)に行かなあかんことになった んで、しばらく ROMもできまへん。 そんなわけで、帰国は三が日が明けてからに なりますんで、年末の挨拶をば。ペコリ。 鱒氏、顔氏、かかり氏、逃氏、虚氏、その他 常連諸氏に今年の感謝を述べておきますわ。い や、ほんまに勉強させてもらいました。学会行 くんの何倍も勉強になりました。特に鱒氏の行 きあたりばったりの発言、顔氏のタイトな発言 には啓発されるところが多々ありました。 らーねんもよろしこ、シコシコ、ドピュッ。
91 名前:ピンク[] 投稿日:04/12/28 16:36:52 xバー理論を用いてyesterdayを入れる事ができる位置を説明しなくてはいけないのですがさっぱり分からないので 教えてください。 I put the book on the desk in the library.
櫛規制に引っかかっておりましたニョロ。
>>688 津波に気をつけてくださいニョロ。よいお年を。
>>689 まず入れられる位置からはっきりさせないといけないにょろ。
^I put the book on the desk^ in the library^.
の^の位置ニョロか?ちゅーか、宿題は自分でやりなさいニョロ。
691 :
仇鱒 :04/12/29 08:00:57
きのうは仕事納めで帰りに一杯やってきますた。
で、気付いたらご帰宅だったワ。ははははは。
てか、さっきサイフ見たら福沢しゃんが何枚かねぇんダケど、
わしもしかしてヴォッたくラレたカモ、、、。
>>686 と
>>687 ははははは。ピュッ♪ピュッ♪しちゃったカ。ははははは。
ま、わしの本はバイアグラだ。ははははは。
なめるよーに読んで何回でも逝っちゃって栗。ははははは。
>>688 師匠!マジっすカ!ほんとーにスリランカっすカ?
今回もみゃた修行の旅っすカ?ま、エエけど、気をつけて逝ってきてクンナせい。
ま、何はともあれ、こちらこそらーねんもよろひこ、ピュッ♪ ピュッ♪
(つぢゅく)
692 :
仇鱒 :04/12/29 08:02:28
>>689 かかりしゃんのクゥきことちょいとダブるケドちょいとクゥくカナ。
まず構造レベルでは、yesterdayみてぇな付加詞は原則XPにしかクッツケれないワナ。
で、細かいコトは抜きにスルと、いちおー次のよーなパラダイムが得られると思うワ。
(エ)Yesterday I put the book on the desk in the library.
(ロ)I put the book yesterday on the desk in the library.
(ハ)I put the book on the desk yesterday in the library.
(ニ)I put the book on the desk in the library yesterday.
ただこの場合、(ロ)ではon the deskとin the libraryが、
(ハ)ではin the libraryが当該の文の焦点になっていると考える必要があるカモ。
ま、よーするに、線形順序ダト次の2つがだめぽダト。
(ホ)*I yesterday put the book on the desk in the library.
(ヘ)*I put yesterday the book on the desk in the library.
可能性としては、(ホ)も、put the book on the desk in the libraryが
焦点として機能していると考えればokとなるハズだがたぶんダメだな。
つーのも、VP全体が焦点化によって文末に移動されるつーのがたぶんソモソモねぇカラ。
よーするに、VP-preposingの右方移動ヴァージョンがたぶんねぇカラ。
一方(ヘ)に関しては、
いわゆる格付与に課せられる隣接条件に觝触していてダメなんだろうな。
ようするに統語的にすでにフィルターアウトされチャッテいるから
そもそも機能的な修正がきかないト。
ちゅまり統語構造のレベルであぼんされちゃっているカラ
情報構造なんかでレスキューしてやることがソモソモできねぇト。
つーか、このテの問題って、一見簡単そーダケどなかなかむちゅかちいんダヨナ。
ま、そんなトコロだけど許してチョンマゲ。(おわぁり)
693 :
仇鱒 :04/12/29 08:03:19
おまけ: >よーするに、VP-preposingの右方移動ヴァージョンがたぶんねぇカラ。 と自分でクゥいておきながらフト思ったんダガ、次のよーな文↓って、 (1)John did eat a cockroach. もしかしたらVPの右方向への焦点移動だったりして。 よーするに、VP-preposingとVP-rightward focalizationは次のよーな構造をしているト。 (2),,, [VP eat a cockroach], John did tVP. (3)John did tVP [VP eat a cockroach]. てか、これでわし今度ペーパーくぅいてみよっカナ。ははははは。 それにしてもスマトラ沖の大地震、そのパワーといい、津波の威力には度胆を抜くナ。 それより、津波で亡くなられた方には本当にご冥福をお祈りします。 とーきょーにもいつかデッケエ地震がくるとかこないとか言われているケド、 ほんと恐いよ。マジで、都心で大地震があったらもうひとたまりもねぇな。いや、マジで。 ほな、みゃたねん♪ 時間があれば年末年始も顔だすよん♪ あ、今外見たら雪ふってるよ。とうきょう初雪だな。ゆ〜きや、コンコン♪
( ヽ ―――― ○ ―――― , ⌒ヽ ( ) // | \ ( ' ( ヽ⌒ヽ 、 / / | \ ゝ `ヽ( ) | (⌒ 、 ( ⌒ ヽ ( ヽ Λ Λ Λ Λ ___________________( ´∀`) _______________________________( ・∀・)__________________________ ( つ(\ ( つ(\ (\_ノ(___フ⌒ ⌒ヽ_ (\_ノ(___フ⌒ ⌒ヽ_ ) ____ ・_つ ) ____ ・_つ (/ (/ (/ (/ 。 ゚ 。 ゚ 。 ゚ 。 ゚ 〜〜〜〜 〜〜〜〜 〜〜 〜〜 〜〜 〜〜 〜〜 〜〜 〜〜 〜〜 〜 〜〜 〜 〜〜 〜〜 〜 〜〜 〜〜 〜 〜〜 〜〜 〜 〜〜 〜〜 〜〜 〜〜〜 〜〜 〜〜〜 〜〜 〜〜 〜 〜〜 〜〜
NP問題あたりでとまってしまったのであるが、 (あだへーかの仰せの通り)現行のnumerationではNP問題(セールスマン巡回問題)が起きるにゃ。 顔の文字の先生は、巡回問題の最適解が複数あるということと、問題じたいが存在しないことが混同されてないかにゃ。 で、もちろんこれは実働モデルではないので、発話までに130億光年を要するみたいな問題にはならないにゃ。 とはいえ、純粋数学モデル?としてもなんらかの貢献をするかというと、それはないにゃ。 とにかくnumerationの概念じたいがものすごく<もっさい>(知的に洗練されてない)にゃ。 なんで、いつみても7,8個の、いかにも文を構成してくださいみたいな個数の語が入ってんのにゃ。 もしこれがなんだか集合のようなものだったら、まず要素がゼロだったらどうなるのか、 つぎに1個だったらどうなるのか、そして一般にn個だったらどうなるのか、っちゅーのが「洗練された」発想にゃ。 (要素数ゼロで破綻するばあい、 たとえばオートマトンだったら、すくなくともひとつの入力がなければ最終状態にならないとかいうふうになるにゃ。) さて、ここで「エレベーター」の自然な理解を考えてみると、1階から1階までのエレベーターを考えるバカはいないだろう、 2階建てビルでも、設置されることは珍しいが、おそらく3階建て以上なら設置されることが大いにありうる、 とはいえ、100万階建ビルになると、そのようなビルじたいが不自然なので、エレベーターも考えなくていいだろう、 というような、世界知識を前提とした<もっさい>ものとなるが、粗雑さではnumerationもCHLもこれとおなじ。 (このあたりの非論理的なぶぶんで、認知言語的な要素が働いていることは十分可能性があるにゃ。詳しくはまた来年)
さて、ある問題が、非現実的な数学モデルを扱わざるをえないとして、 (なぜ聴覚が複数の音を聞き分けるのかという問題に対する答えとして) 聴覚が(手続きとしての<無限>を含む)フーリエ解析を利用しているという仮定をしてみよう。 聴覚は音像定位のさいに、左右の耳の非常にわずかな知覚上の時差を利用していることと、計算量の全体を考えると、 音像定位とは別モジュールで音源の弁別を行っているとしたほうが自然かもしれない。 ところがいっぽう(倍音の構成などによって)音源の弁別が困難なばあい、音像の定位のほうに影響が現れるかもしれないし、 ぎゃくに音像定位のほうからの情報が、音源の弁別の「手がかり」になることがわかるかもしれないし (いずれにせよ、交響曲の音像定位が一瞬のうちに行われるとすれば、まことに驚くべきことといわなければならない) 結果的には、フーリエ解析の仮定じたいが誤りであることがわかるかもしれない。 以上ような推論は実証手続きを含むものであり、ほんらいチョムスキーの意図したfacts of matterなのではないかにゃ。 もし「計算量大爆発」が問題となるにしても、(つまり結果的には誤りである「フーリエ解析仮説」を唱えたにしても) いじょうのような科学的な推論は可能であるし、また当然でもあるし 隣接科学に笑いものになることもないにゃ(現状ではチョムスキー理論は笑いものということ) (たとえていえば、トランペットの音色が<自動的に>構成される(事実上、最初から内在化している)という仮説に相当するにゃ) まあ、あいかわらずそんなとこにゃ。来年はもう少しおもしろいこと書かなきゃにゃ… でも、今年は3人くらい読者がふえた気がするにゃ。悪文読んでいただいた方に感謝にゃ。
セールスマン巡回問題 → 巡回セールスマン問題TSP (プ
>(2),,, [VP eat a cockroach], John did tVP. >(3)John did tVP [VP eat a cockroach]. >てか、これでわし今度ペーパーくぅいてみよっカナ。ははははは。 書いてもいいがおそらく間違いだろうニョロ。右方移動なら John did tVP yesterday [VP eat a cockroach]. のような語順にならんといかんにょろし。 皆様よいお年を。
699 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/01 01:02:43
あけおめアゲ
新年ニョロ。といってもうちの方はまだ2004年ニョロけど。 キリ番ゲットのついでに本年もよろしくニョロ。 たしか生成関係スレが始まった(というよりアッシが2chを知った) のは2001年のことだったと思うニョロ。5年目の長寿スレにょろ。
名前欄に!omikuji!damaと入れてみ
あけおめ〜 俺の知る限り生成の最古スレはこれだにゃ チョムスキーの生成文法理論について 1 名前:名無しさん投稿日:2000/05/19(金) 01:07 初歩から学びたいのですが、 お勧めの文献、サイト等がありましたら、 ぜひ教えて下さい。 お願いします。 んで,早くもこんなカキコ↓を逃走派しゃんがしてたりするにゃ 17 名前:衝動派投稿日:2000/06/13(火) 18:18 >16 だって、採ってる枠組みなんだもん。この枠組み採ると、ビリー バーって呼ばれるらしいけど(笑) ネタがあっても、理論がないとペーパー書けないっしょ。いろいろ 理論を比較すると、さしあたり一番欠陥が少なく、一番明示的に 思えるんっす。素人向けの紹介書で、「この理論、ここら辺が問題だ」 と書いてて、「おお、じゃあ、どうするんだあ?」って読んでいっても なんにも代案なしじゃ、「あのねえ、ちょっとお〜」って言いたくなる のは人情じゃあ?
A HAPPY NEW YEAR! I ENJYOED ADAMAS'S NEW BOOK. IT'S GREAT! IT'S SO COOL! IT'S VERTY POWERFUL! BTW WHICH CONFERENCE IS KAOMOJI'S TALK PRESENTED? I'LL GO TO THE NEW YEAR BARGAIN.
705 :
ピンク :05/01/02 15:09:02
入れられないのはputの後ろとbookの後ろじゃないの?
本日正午から,NHK教育TVに注目にゃ(関西地方以外は知らんけどにゃ
>>703 具体的にはまだ言えんにゃが,6月と11月にやるにゃ,たぶんにゃ
俺のハナシはいつもどおりにゃが,言語学外からのゲストに期待汁
NHKの最先端科学ナントカ見ました。こちらは沖縄
沖縄っつーことは,ひょっとして俺の知り合いの○○しゃんにゃろか? ま,反対派からみればいたいけな高校生にチョム教への入信を勧める宣教師の図かにゃ,にゃっははは 俺は見逃したにゃが,模擬もやっとったんだにゃ
僕は学部生なので、顔文字先生の知り合いでは 無いと思います。ははは。
711 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/03 21:08:56
>>710 では、あなたの先生は野口五郎っぽい人ではないですか?
事情通だにゃw
>>711 野口五郎? K先生でしょうか。
僕の指導教官ではないですが…
と言いつつ、
>>711 さんが
その人なのでは?ははは。
何やってんだか。
世間話だ気にするな
I'M NO.703. KAOMOJI-SAN, THANKS A LOT. I WILL ATTEND THE NOVEMBER CONFERENCE; IS IT A ANNUAL MEETING OF ELSJ? I MIGHT GIVE YOU SOME COMMENTS, IF YOUR TALK INTERESTS ME. BTW, I'M NOW RE-READING ADAMAS-SAN'S BOOK. I AM ENCOURAGED TO STUDY THEORY OF NATURAL LANGUAGE, BY READING HIS BOOK. I AM NOW VERY SYMPATHETIC TO HIS "NATIONALISITIC" APPROACH TO HUMAN LANGUAGE. BYE! I'M SORRY TO STAIN THIS THREAD.
717 :
名無しの初心者 :05/01/04 15:42:47
質問があります。as you like it「お気に召すまま」 をツリーで表すと、どういう形になるのでしょうか? youは目的語、itはlikeの主語です。 どなたかご指摘お願いします。
先ずはどういう文法観の下で以下のような解釈になるのか教えてほすい。 >youは目的語、itはlikeの主語
719 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/04 16:44:46
comme vous voulez. だろ。you は目的語ってことはないな。
720 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/04 18:48:54
>717 一般的には以下の様ではないかな。 [CP as [IP [NP you] I [VP like [NP it]]]].
717が気にしてるのは if you please / if it pleases you みたいな交替かにゃ 誰か説明してみるにゃ,s'il vous plait〜
>721 c'est vraiment facile, cette question! mais il n'y a pas assez d'espace a ecrire la demonstration...
ミニマリストでは束縛理論は誤りだったことになるんですよね。 生成ブンポって自分の主張をその都度変えてもぜんぜん反省の色が ないですね。生成の人は、少なくとも生成統語論の本しか書けない はずですよね。
>>724 ビンボー学生なので、リーズナブルな価格でお願いすます
貯無自身が仮説として立てたものをあたかもこれしか正しいものが ないかのように教えまくるなってこと。最後まで検証やってから 正しかったなら教えろってこと。そうしてこなかったことは、 英語教師の需要と供給の関係で儲かったからでしたと素直に認めて謝ること。
>>728 は頭悪すぎ。
科学的な理論は
新しく見つかった説明されるべき事実をもとに
修正され拡大されていくのが当たり前。
>最後まで検証やってから 正しかったなら教えろってこと。 それじゃ何も教えられないニョロ。生成文法に限らずニョロ。 >ビンボー学生なので、リーズナブルな価格でお願いすます それは出版社の領域なので何とも言えませんにょろ。最近の日本で 洋書買った事ないニョロけど、十年前は仇ちゃんの本の出版社の本屋は 洋書を1ドル=260円とかで売っていたニョロ。radfordの1989の教科書なんて 今見てみたら4660円だったにょろ。当時貧乏学生だったアッシが よくそんな高価なもの買って読んだものニョロ。
>>725 新年早々おめでたい発言ですにゃ〜。そろそろ正月ボケは治して欲スィもんですにゃ。
かかりせんせの本、けっこうおもしろそうですにゃ。密かに期待させてもらいますにゃ。
やぱ、ross辺りの現象から触れられるんですかにゃ?
>>726 学生っつても金かかりますよねー。年金、保険、授業料に学会費、書籍etc
でも、書籍費はあまりケチらないように心がけてまつ。
それでいうと今時の大学の英語教科書にゃんかボッタクリもいいとこにゃ 意味もなく上質の紙つかってスカスカの印字,たかが数十頁で2000円とかあるからにゃ 教科書選定時期に大量にばらまかれる献呈見本代が上乗せされてるとしか思えんにゃ 全部コピーしたほうが学生もはるかに安上がりなわけにゃが,そのことを思えば Radford4660円はむしろ安いぐらいにゃん 専門書やジャーナルは高いけどにゃ 韓国の本屋には頑張ってまた海賊版作ってもらいたいもんにゃ ところで俺の手元に不要の専門書が結構あるのにゃが,欲しい人おらんかにゃ こんなのはネットオークションに出しても売れんだろしにゃ 安くしとくからそこの学生しゃん,買って栗w
だから、研究やってる分にはいいよ。それを研究者になるでもない 学生に教えて、本を買わせるのが悪いと言っている。企業に行っても 英語の先生になっても何の役にも立たない。 研究に限っても実証的な研究は、無駄にはならないから、買わせてもいいけどね。 首都大学みたいにベルリッツに英語の授業を外注するようになれば、 日本人の役に立たない授業枠が減って、いいかもしれないが。
>>733 突拍子もない勘違いを並べている君は、
>>725 >>728 と同一人物?
首都大学なんてのは大学の理念も河合塾が書いて、語学の授業は外注して
しかも何を教えるかは放置。あんなのは大学とは呼べんのだがな。
君は今度、駅前にでも行ったときNOVAに行ってみるといいよ。
735 :
仇鱒 :05/01/06 07:07:43
やあ、わしでつ。あけおめでつ。 えっと、モーーーーーーーーーレツにいそがちいのでしばらくお休みしまつ。 実は、大晦日も元旦も正月三が日もずっと出勤。もちろん昨日も今日も出勤。 てなことで、みんな、みゃったねん♪ おまけ: 上の方で拙著がグレートだとかゆってくれてる人、どうもでつ。 忙しい中、せっつかれながらもクゥいたχがありますた。
>>732 どんな本がありますか?取引はどんな案配でお考えですか?オークションに出すことを
ここや関連スレで告知されればそれなりに買い手はつくと思われます。
ところで、顔文字しゃんが以前に紹介されていた生物学の入門書は二冊とも
買いました。他にお薦めはありませんか?
>>732 ありますねー、語学の高いやつ。絵本みたいに紙質だけはいいけど、中身なーしで、
3600円とか( ;´Д`)
さらに仏語にゃとか独語にゃともっと高い。
そーいや、語学の教科書にNHKの語学テキストを使うツワモノネイティブ教師がいたんですけどにゃ。
でも、けっこう質が高かったりする。
専門書で「こりゃいらね」って思ったのは法学の本ですかね〜。意外とおもしろかったのは
自分が書いたブルーバックスの本を教科書に使っていた理学部のせんせ。けっこう重宝したかも。
本ですが、どんなのあるんですか?吟味させていただいてもよろしいでしょうか?
ついでにCDもいらないのありませんか?(w
顔文字先生が薦める生物学の入門書とはどれでしょうか? どなたか、教えてください。
昔はよく教科書に付随してくる特別な原稿用紙(コピー不可)でないと学期末の レポートを受け付けてくれない、強者教師がいたにょろね。その教師の書いた べらぼうに高い、内容のない教科書だったりして。きっとウチでは小遣いもら えないからああいう荒技に出ていたニョロかね。
では試しにオークション形式でいくかにゃw
出品例)
N. Richards: Movement in Language. (paper) 美品!(amazonで¥4,748)
Christiansen and Kirby eds.: Language Evolution. (paper) 超美品!(同¥2,966)
Belletti and Rizzi eds.: Parameters and Functional Heads. (paper) 美品!(同¥7,914)
最初は俺の身元を既に分かっていてそちらから俺宛にメール連絡のできる人限定にさせてもらうにゃ
開始価格は各500円均一,希望購入価格をメールで知らせてもらうってことでにゃ
まあ,マジメに頑張ってる学生しゃんにならタダであげてもいいのにゃが,それだとかえって
失礼にゃから,お遊び的にこーいう形式にさせてもらうにゃ
手渡し可能にゃら代金と引き替え,郵送とかにゃら銀行振り込みで入金確認後の発送
(送料・振り込み手数料は先方負担,発送方法は応談)ってことで検討おながいしまそ
>>737 CD/DVDにゃらタダでなんぼでもコピーするにゃが,大量の場合はメディア代請求するにゃw
そういや,仇松,こないだのブラナイの来日公演ものが何枚か入荷しとるけどにゃ
child in time は感動的にゃった〜
>>738 最近物忘れが酷くてにゃ,俺も教えてほしいにゃ
メイナード=スミスかマイアあたりかにゃ
考え直してみたにゃが,やっぱ上のオープンなオークション形式はマズイので撤回にゃ 俺と誰かを勘違いした入札者が詐欺にあう可能性あるからにゃ てことで,いちおうこのハナシはなかったことにするにゃ すまんにゃ〜 確実に人まちがいがない場合だけ,個人的に相談してちょ オークションといえば,格安で手に入れた250GBのHDDが昨日昇天したにゃ わずか半年の命にゃった(´・ω・‘)ショボーン
>>740 生物学の入門書の件、ありがとうございます。
探して読んでみます。
どちらも入門書ではないから違う可能性大にゃ 736のレス待ったほうがいいにゃ
744 :
仇鱒 :05/01/07 06:49:03
>>740 「美品」とか「超美品」とか見るとハァハァしちゃうのはわしだけカ?ははははは。
>そういや,仇松,こないだのブラナイの来日公演ものが何枚か入荷しとるけどにゃ
>child in time は感動的にゃった〜
をーーーーーーーっと、マジか、そ、そ、そ、それ、わし、見、た、い。
業者の人にひとつおながいして栗んカ。たのんまふ(ぺこりん
あ、そうだ、そういや今dvdぷれーやーちょいと調子わりぃから
できたらビデオテープの方がエエかな。
あ、でも、面倒だったらdvdでもエエけど。pcで見るカラ。
あと、生物学の入門書ウンヌンだけど、ま、個人的な意見を言わせてもらうと、
中・高の生物学の教科書読むのが一番ええワ。
翻訳モノを読むんジャなくて、日本人がクゥいたモノを読ンダ方がええワ。
ハナシがeasy to followだシナ。で、ガセネタをつかまされないためニモ、
中・高の生物学の教科書読むのが一番ええワ。
てか、わしがそーシテるし。ははははは。
あ、でもネタ的に100年200年前のものが「定説」と載ってるから
最新情報はゲットできねぇケドな。ははははは。
ま、最新情報汁前に中・高の生物学の教科書しっかり理解しろってコッタ。ははははは。
ついでにゆっとくと、歴史関係は中・高の教科書はだめぽだ。
ますます脳みそが赤く染まっちマウわ。ははははは。
歴史知るにはsapioとかわしズムとかまんが日本史みてぇなのがええナ。
マンガはマンガでも本*ひ*志@集*社のマンガはだめぽだ。ははははは。コレ常識。
ほな、出稼ぎ逝ってこヨット♪ らんら・らん♪
ちょいと今マジでチョービジィーだから今度いつ出られるかワカらねぇカラ。
745 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/07 10:44:44
休み明けあげ
746 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/07 11:03:02
あ
sapioだって プッ
748 :
仇鱒 :05/01/07 19:54:53
を、左巻き男くんカ?わしもいっしょにおならプッ =3 ははははは。
教科書読むくらいなら文庫版になった池田先生の生物学の本がいんじゃね?
750 :
仇鱒 :05/01/07 20:08:20
池田氏の本ならわしも何冊か読んだわ。でもアノ人の文はちと読みにくいんだな。 あと、池田氏の本は、構造生物学よりも思想関係の方がブッとんでておもろいワ。
池田読むにゃら柴谷もにゃ(方良とちゃうにゃ)
上で薦めた生物学の入門書もひょっとしたら池田かも知れんにゃ
>>744 ブラナイはDVDではなくCDにゃが構わんかにゃ?
ま,それとは別に良質のライブ映像もあるので,そのうちまとめて業者から送らせるにゃ
なんでもそうだが、学問にはそれぞれの「感覚」ってものがあるわけだが、 ここで生物学的感覚を持っていると思われる人はいないようだ。
と素人がほざいてますが何か
ただ、それだけだよ。素人にもバカにされる人。
誰のこと?
756 :
仇鱒 :05/01/08 07:52:58
>>751 >ブラナイはDVDではなくCDにゃが構わんかにゃ?
ok、オッケー、お毛毛牧場!
>ま,それとは別に良質のライブ映像もあるので,そのうちまとめて業者から送らせるにゃ
いつもわりぃな。他のスパーギターリスト(eg. ベックとかエディとかページ)のやつも
もしあったらおながいしたいナ〜。お手手モミモミ。
業者の人にひとつよろひく伝えといて栗(ぺこりん
あっ、そうだ、上で生物学ネタで盛り上がってんダカ盛り下がってんだか分かランが、
昨年末にM哀Tの学長変わったよな。たしか神経生物学者のホックフィールドだワナ。
ちなみに女性でM哀Tの学長になる前はたしかエール大学の副学長してたワナ。
ま、どーでもエエハナシだが、M哀Tちょいと変わるカモな。
学長変わると大学のカラーがガラッと変わるからナ。
「21世紀は神経言語学の時代だ!」ってチョムあたりがシュプレヒコールかければ
言語学にたっぷり予算が付いたりしてな。ははははは。
ま、なんでもそうダガ、政治的な駆け引きができねぇと淘汰されちまうワ。
わしもそろそろ賭けに出るカナ。ははははは。
ほな失禁してこヨット♪ おなら プッ プッ〜 =3 ははははは。
ふ〜っ、ここントコ土日もずっと失禁じゃい。ったく。
>>756 日本でアメリカみたいな学長権限与えると、理系出身の学長が来たとたん文学部廃止とかなりそうで
やだなぁ
758 :
仇鱒 :05/01/09 07:22:45
>>757 >日本でアメリカみたいな学長権限与えると、
>理系出身の学長が来たとたん文学部廃止とかなりそうで やだなぁ
てか、実際はその逆だったりするんダナ。
理系の人間の方がブン系に理解があったりシテナ。
つーか、過度に期待寄せてる人も中にいるシナ。
てゆーか、今えーご教育の面でマジでブン系は期待されているから、
そーいった意味では(バケの皮がはがれるまでは)大切にしてもらえるトコロがあるワ。
逆に、ブン系の人間からの
言語学に対するバッシングというかヤッカミがあったりするワナ。
よーするに内ゲバみてぇなモンだ。
ま、よーするに、イヌはネコのことなんかどーでもエエ(つーか興味がある)が、
ネコ同士は相手を嫌いあってるのと同じ構図だ。ははははは。そーいった意味でも、
「同業者」であるブン系の人間がトップに立ったときの方が逆に恐いとわしは思ってるワ。
ま、端的にゆーと、
なんで石原都知痔が語学系@首大にあんなひどい仕打ちをしたかとゆーと、
香具師が理系の人間じゃなくブン系の人間だからナンダヨ。
よーするに、わしに言わせたらたんなる内ゲバ。
ブン系とゆー村の中での内部紛争。ただソレダケ。ま、そんなコッタ。ははははは。
よーするにブン系の真の敵はブン系にありツーコッタ。ははははは。
あとアレだ、かりに学問の世界でスマトラ沖の大地震みてぇなのが起きて、
それで生成リゾートが大津波でメチャメチャにナッチまったト。
そん時、各国@各学問領域から援助の申し出が殺到するかどうカダ。
よーすルニ、生成リゾートに利権が絡むだけのものがあるかドーカだ。
そーゆー政治的な駆け引きが分からねぇと学問は淘汰されるつーコッタ。ははははは。
(つヅく)
759 :
仇鱒 :05/01/09 07:23:42
おまけ: 上の方にある本読んだけどワケワカンネーつーのがあったワナ。 ちょいとわしもソレ読んでみたが、はっきりゆってアリャだめだ。 文章へたっぴぃダシ、ロジックのカケラもねぇワ。いかりや長介じゃい。 てなことで、読んでもワケワカラン♪のは藻前のせいじゃねぇよ。安心せえ。 マジでコレは宣伝じゃなく、生成のものの考え方を知りたけりゃわしの○善の本嫁や。 金出すのもったいねぇんナラ立ち読みすりゃエエし図書館で借りりゃエエんだかラヨ。 ほな失禁してこヨット♪ らんら・らん♪ てか、外寒そ〜。(おワり)
>失禁してこヨット これは可能か?
761 :
仇鱒 :05/01/09 17:49:49
>これは可能か? ん?日曜でもガッコウん中は入れるヨ。 もちろんセコムで関係者以外中に入れんケド、カードキーでピッ♪ってやれば入れるヨン♪ てか、ちょいと前に、 便所でクソして部屋に戻ろうとしたら暗証番号ド忘れしちゃってヨ、 渡り廊下でロックアウトされちまったワ。ははははは。 たまたまドアの近くに学生が来たからドア開けてもらって無事帰れたケドな。ははははは。 てか、さっき帰ってきたんダケド、今日はさびぃ〜。ぶるっ。
>>760 最近になってやっとわかったんだけど
失禁て出勤のことらしいよ
763 :
仇鱒 :05/01/09 18:12:47
をい、をい、そーゆーコトだったノカ。 もちろん失禁=出勤ジャイ。 てか、藻前ら、わし毎朝おしっこちびってると思ってたノカ、、、。 まだアッチの方はヴォケとらんY!ゴルゥァアア!!
そういう素の突っ込みではなく、失禁にagencyやらvolitionはないだろうという突っ込みではないか。
「出勤してこよう」自体が変だということだろ?
わかるもんか。
仇鱒先生の本を 図書館に購入依頼してきました。
どまたんきな本な。
769 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/10 03:09:38
緊急ですが、卒論の質問です。 (1) John gave some ball to everyone. (2) John put some ball in every box. (1)はsomeとeveryのスコープがあいまいで、2つ意味があると思うんです。 1つは、一種類のボール(ex.黄色のボール)をみんなにあげた。 もう1つは、それぞれの人対してそれぞれの種類のボール(ex.いろんな色)をあげた。 これは何かの文献で確認済みです。 では、(2)はどうでしょうか。 ぼくは、そんなあいまいはないと仮定します。いや、正確には推測であり、またそうなって欲しいとの願望です。 どなたか(2)の文について、2つの意味があるかないかの情報を知ってる人はいませんか? あるいは、日本人でもいいのでネイティブチェックしてくれませんか?
770 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/10 03:10:06
5分おきくらいに、このスレのぞきにきます。 あすしめきりなんです
771 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/10 03:10:52
もうだめぽ。 でっちあげで卒論仕上げます。 ちなみにPPがadjunct確定の (3) John throw some ball into every box. は、あいまい性は無い!、で問題無しですよね。
頭のいい先生がたは深夜にはめったに来ないよ。
773 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/10 03:18:19
頭のよくない先生がたでも結構です!
774 :
769 :05/01/10 05:56:22
少なくともぼくよりは頭はいいはずですから
頭よくないニョロケド、 (2)はambiguous、(3)もおそらくそう。というより、このintoは adjunctではないにょろ。 (4) I destroyed some car with every hammer. ならunambiguous(だと思うにょろ)。
それにしても明日提出の卒論を今頃、そんな下調べ中にょろか? あっしはこれから子供をお風呂に入れるニョロで、来ませんニョロ。
まあ、修論やら卒論かかえてたらネットどころではないだろうけどな 今年もM2が血眼になってるわw
779 :
仇鱒 :05/01/10 06:45:10
失禁まえにちょいとクゥくカナ。
>>764 ま、失禁は徘徊といっしょで「こころならずも」してしまうコトだから、
agencyつーかvolitionはねぇダローな。「わざと失禁した」とか言えねぇーと思うシナ。
一方、「わざと放尿した」はエエから、そーいった意味では次のよーになるワナ:
(1)失禁:agency/volition なし
(2)放尿:agency/volition あり
ただ、失禁プレイとか徘徊プレイとか五反田とか渋谷あたりにありそーだカラ、
プレイになると「失禁」も「徘徊」もagencyつーかvolitionがあるよーになるワナ。
でもねぇか。ははははは。
でも、失禁と徘徊はちと質というかレベルが違うよーな気がするナ。
失禁は海綿体のコントロールに問題があるのに対して、
徘徊は足のコントロールに問題があるんじゃなくて脳のコントロールに問題があるカラナ。
よーワカランわ。ははははは。
780 :
仇鱒 :05/01/10 06:46:02
>>765 「出勤する」はエエから、「出勤してこよう」の「出勤して」まではエエわけだ。
で、もし「出勤してこよう」がヘンだとしたら、
問題は「出勤」と「こよう」の相性だな。
あれかな、もしかしたら「出勤しにいく」はエエけど「出勤してくる」はダメなのカナ。
だとすると、出勤は「行く」ものであり「来る」ものじゃナイト。
そして、「出勤してくる」がもし悪いとしたら、
このコロケーションの問題が絡んでいるのカモしれねぇナ。
でもあれだ、「いく」と「くる」つーといわゆる視点の問題が絡んでくるから、
この「出勤してくる」つーか「出勤しにいく」つーのはよーく考えると
エロエロむちゅかちい問題が絡んでるカモしれねぇな。よくワカランが。ははははは。
>>767 ども(ぺこりん
>>768 どたまんき?「またんき」は逆から読むとキンタマでつが、何か?
781 :
仇鱒 :05/01/10 06:47:22
>>769 事実の程は定かじゃねぇガ、もし(2)にambiguityがないとしたら、
その原因は授与関係にあるのかもしれねぇナ。
よーするに、(1)だとeveryone@有性はpossessorになれるが、
everyone@夢精もとい無性はpossessorになれねぇとゆーコトな。
ま、よーするに、(1)は与格構文を持てるガ(2)は与格構文を持てないとユーコトな。
(イ)john gave everyone some ball.
(ロ)*john put every box some ball.
てか、ねいてぃぶちぇっくちゃんとやってからそつろんくぅかんかい!ごるぅぁああ!!
つーか、卒論提出ってこんな早いの?ブンケイのガッ科ってこんな早かったッケ?
ま、ギャグ生しょクンがんがれ!
呼んだかにゃw 存在文 there is some ball in every box でevery boxのwide scopeが可能なのはよく知られとるにゃ 頭のよくない仇松もどっかでKitagawa引用しとったけどにゃ で,put x in y は [ CAUSE [ x BE in y ]] のようなLCSないし統語構造をしていて,[ x BE in y ] の部分が非対格的な 存在文相当にゃから,やはり曖昧性があるという予測が立つと思うけどにゃ
783 :
仇鱒 :05/01/10 07:13:19
>>782 >頭のよくない仇松もどっかでKitagawa引用しとったけどにゃ
location PPがtheme NPよりも広いスコープ持つと指摘してるのはkuno (1971:LI)だワナ。
kitagawaはフォーカスをエロエロ置いてスコープの変わり具合を調べてるワナ。
>で,put x in y は
>[ CAUSE [ x BE in y ]]
一方、giveなんかだと次のよーな↓lcsを持つワナ。
[ CAUSE [ x HAVE y ]]
で、give文はこの構造↑を持ってるからambiguityが出ると一般的に考えられているワナ。
そー考えると(=give文とput文が両方ともambiguityを示すカモしれないと考えると)、
HAVE=BE in みたいな関係があるとゆーコトになるノカ?
ほな、失禁してくっから。みゃたねん♪
784 :
仇鱒 :05/01/10 07:22:01
てか、「股間にキャンタマがある」は次のよーに言えるワケだし、 (1)there are 金玉s at 股間. (2)I have 金玉s at 股間. 存在文と所有文のコーリレイションは kayneとかwashioあたりがサカンにやっていたワナ。ははははは。 ほな、逝ってこヨット♪
785 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/10 08:25:22
記憶が定かではないが、ELかLIにそれ関係の論文無かったっけ?
つーか,thereに置換されるのはNPではなくPPってのがKitagawaだ罠ゃ X HAVE Y ←→ Y BE/BELONG to X ってことで,一種の自他交替,非対格・対格の関係にあるにゃ 太郎が財産を持っている,財産が太郎にある これらをCAUSEに埋め込めば [ CAUSE [ X HAVE Y ]] → give X Y [ CAUSE [ Y BE to X ]] → give Y to X にゃからLarsonが与格交替を一種の態変換のように見たのもある程度納得できるわけにゃが, 同一の深層構造を持つとかいうことではないにゃ
787 :
仇鱒 :05/01/10 20:33:29
>つーか,thereに置換されるのはNPではなくPPってのがKitagawaだ罠ゃ をい、てかそれはわしジャイ。 つーか、実はそのあたりビミョーだったりすんのよ。 顔餅は知ってると思うガ、わしのthere構文のペーパーが某所から出たのは98年なのよ。 で、その元ネタは97年の英語学会で発表してるのよ。 だから、わしがthereのassociateがlocation PPだと主張したのは97年になるワ。 で、実はわし2年前に横国でジュギョーした時、 ちょいとそのコトでkitagawaしゃんとハナシしたことあんノヨ。 あんまり詳しいコトはクゥけないガ、 kitagawaしゃんもわしと同じよーなコト同じ頃に考えていて、 同じよーなネタで某所にサブミットしてたケドずっとリジェクト続きだったらしいノヨ。 で、わしの某所のペーパー見て「先越された!」とかゆってたのよ。 ま、同じよーなコトを同時に考えてるコトはよくあるコトだワナ。 >X HAVE Y ←→ Y BE/BELONG to X >ってことで,一種の自他交替,非対格・対格の関係にあるにゃ てか、それに近いコト、実はキョードー研究でやってるんダヨナ。 とユーコトで、これ以上は企業ヒミチュとゆーコトでごみぃんアソバセ。うっふん♪ ほなみゃたねん♪
こういうのどうニョロかね? 1)someone believes that there is a flow in every paper 2)someone believes there to be a flow in every paper でevery paperとsomeoneにinverse scopeがあるか? それと比較しないといけないのが、3)にはevery>someがなくて 4)にはevery>someが(おそらく)可能という事実ニョロ。 3)someone believes that every paper has a flow 4)someone believes every paper to have a flow あっしはこういうのを地道にやったら卒論ならAあげるニョロ。 修論でもちょっと発展させればAにょろ。 最近の若い奴らは仰々しいfeature checkingとか並べてたてているだけで、 現象の本質をみていないように思うニョロ。地道に、風呂敷を広げないで 堅実な議論を重ねる論文を書く学生の指導とかしたいニョロ。
789 :
仇鱒 :05/01/11 07:15:31
>>788 >1)someone believes that there is a flow in every paper
>2)someone believes there to be a flow in every paper
>でevery paperとsomeoneにinverse scopeがあるか?
(1)はないケド(2)はあるダローね。あくまでも理論的な予測としてハ。
よーするに、ecm構文の補文主語は主節にまでraiseしていて、
おまけにvP-internal subj. hypothesisを仮定して、
さらにthereはlocation PPによってreplaceされると考えレバね。
具体的にゆーと、(2)だと、thereが主節のvPより上の方にraiseしてイテ、
someoneがもともとvP内に性器シテいて、
そしてcovertにin every paperがthereのところまで移動していると考えレバ、
every > someの読みはあるダローね。実際はどーダカわからんガ。でも、
「どのペーパーにも1ヶは必ず穴があると思ってる人が、どの論文にも一人はいる」
って解釈あるよーな気がセンでもナイが(flowじゃなくてflawの間違いだワナ)。
てか、わしねいてぃぶじゃねぇーからワカランけどナ。ははははは。
あっ、そうだ、次のところ↓暇のある香具師読んでミタラ。
ttp://www.mainichi- msn.co.jp/kagaku/rikei/news/20050107ddm010040131000c.html
文理の融合ってわしの今の関心事でもあるんダヨナ。職場柄エロエロあって。
あと時間のある香具師は上の記事とペアでこれ↓も読んでみるとエエワ。
ttp://www.mainichi- msn.co.jp/kagaku/rikei/kanren/news/20050104ddm003070042000c.html
利根川氏、やぱエロんな意味でバランスとれてるワ。
ほなおちごと逝ってきま〜つ。ぷりぃん・ぷりぃん・ぷりぃ〜ん♪
今日も失禁でつ。
>>788 自分を含めて若い人の弁護をするとですにゃ、昨今のミニマリズムのpaper
読んで、その概念に基づいた議論をしなきゃならん!という話ばっかり
聞いていると、そうしなきゃならん軽い脅迫観念みたいなのが植え付けられる
のですにゃ。それに学会で実績積むのにゃら、そういった展開に持っていかなきゃ
いけないような政治的な思惑も加わる、と。
個人的には、去年の夏頃に地味でも地道な言語現象の研究からでも理論的貢献はできるのではにゃいかと
実感し始めたんですけどにゃ。頭が悪いせいか、悟るのがちと遅かったですけどにゃ。でも、そう実感する
にはそれなりの知識も必要だったのですにゃ。
つーわけで、若者は頑張りませう!
なんだかなあ。
793 :
ピンク :05/01/11 16:46:17
treeの後ろyesterdayが入れられるならIとputの間にも入れられると思うんですけど、どうやら入れられないみたいで、 その説明していただけたらなあ。。。
794 :
◆nmaibo.YE. :05/01/11 16:51:31
?
795 :
仇鱒 :05/01/11 18:16:43
ごキタくだよ。ちかれたよ。ふ〜っだ。
>>793 ピンクなんつー萌えちゃうHNだから釣られてやるY。ははははは。
簡単に説明するナ。あともうちょっとで夜マンマだからな。
まず次のパラダイムを見て栗。
(1)I often go to 松屋
(2)Often, I go to 松屋
(3)I go, often, to 松屋
(4)I go to 松屋 often
まず(1)が最もフツーの形だ。
(2)は、oftenの後ろにポーズを置くとよくナル。
このときはoftenが話題となっていて、
しいて訳すと「しょっちゅーつーとさー、わし松屋に逝くわ」ぐらいだ。
で、(3)だけど、これはフツーじゃねぇガ、
oftenが挿入句的に解釈されればエエと思う。
よーするに、John, however, failed to pass the exam.のhoweverぽくな。
で、最後(4)だが、これはoftenが焦点となっているワ。
よーするに、松屋にめったに逝かないのではなくしょっちゅう逝くとゆーコトを伝えてるワ。
(ちゅにゅく)
796 :
仇鱒 :05/01/11 18:17:24
で、問題のyesterdayだが、おそらく次のよーなパラダイムになるワ。 (5)*I yesterday went to 松屋 (6)Yesterday I went to 松屋 (7)I, yesterday, went to 松屋 (8)I went to 松屋 yesterday (5)はなんでダメかとゆーと、yesterdayはoftenと違って 動詞句@述部を修飾しているンジャなくて、文@命題を修飾しているカラ。 その証拠に(6)のように文頭におかれるとok牧場になる。 ちなみに(6)では、(2)とは違ってyesterdayの後ろにポーズはいらない。 だから(6)のyesterdayは話題とは特に解釈されない。 (7)だが、これも(3)のように挿入句的に解釈されるナラok牧場。 最後(8)だが、このyesterdayは フツーに文副詞として解釈することも焦点として解釈することも可能。 ま、こんなトコロだ。教えてやったからわしにピンクロ*タ*でも送れ。ははははは。 ちゃてまんま逝ってこヨット♪ らんら・らん♪ (おわひ)
あの、無粋なこと聞きますけど、 ここの固定さん達は、正体ばれてるんですか? リアルでは勿論先生っぽい難しい顔してるんですよね? うちのゼミの先生だったら・・、とか考えると面白すぎます。
ブルマと名乗ってる香具師の正体がばれてるほうが面白杉
799 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/12 07:48:28
<⌒/ヽ-、___ /<_/____/ ∧∧ ( ・ω・) _| ⊃/(___ / └-(____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <⌒/ヽ-、___ /<_/____/ ∧∧ ( ・ω・) _| ⊃/(___ / └-(____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <⌒/ヽ-、___ /<_/____/ ∧∧ ( ・ω・)<腹筋 _| ⊃/(___ / └-(____/
ちょいと雑談させていただきまつ。かかりせんせの
>>788 のデータ使って。
(3)と(4)のスコープ関係ですニャが、(4)でevery > someのinverse scopeが
可能だとしまつ。とすると、everyがECMなので、matrixまで上がっている、と。
それにゃとなぜ(3)でダメなんですにゃろか?QRが関与しているとして、ここの
QRはisland-sensitiveなだけではにゃく、clause-boundだということですにゃろか?
それとよく言われていますにゃが、(3)を少し変えて
(3)' Everyone believes that some paper has a flow.
にゃとsome > everyの解釈があるように思いますにゃ。
ここからQRを修正するか、破棄するかという議論はできそうですにゃ。
だいぶ寒くなってきますたにゃ。
801 :
ピンク :05/01/12 18:10:23
説明はわかりました。これはxバー理論での説明になりますか?
802 :
名無しの初心者 :05/01/12 19:14:41
(1)John taught Tom English. ジョンはトムに英語を教えた。 (そして、トムは英語をものにした。) (2)John taught English to Tom. ジョンはトムに英語を教えた。 (ただ、トムが英語をものにしたかどうかはわからない。 とりあえず、教えはした。) となるが、この2つの文をツリーで表した場合、 その意味の違いが分るの?
>リアルでは勿論先生っぽい難しい顔してるんですよね? 仇閣下, 髭面なんだ. 伊達に閣下してないな.
<⌒/ヽ-、___ /<_/____/ ∧∧ ( ・ω・) _| ⊃/(___ / └-(____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <⌒/ヽ-、___ /<_/____/ ∧∧ ( TωT) <失禁 _| ⊃/(___ / └-(____/
>>804 incontinence of feces
806 :
爆音侍@執筆中 :05/01/13 01:11:03
>>802 こんばんは。
ApplicativeとかHAVEなんていう特別な要素が
DOCの統語構造にあるのだと仮定する方もいます。私は懐疑的ですが。
詳しい話は他の先生方にお譲り致します。
807 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/13 03:56:46
ok牧場 の意味教えてくだせえ
808 :
仇鱒 :05/01/13 07:42:27
おはにょ。ココんトコもーれつにいそがちくて2ちゃんどころジャなかった。
昨日なんて6時間の会議だぜ。ったく、気ぃ狂うゼ。
てか、花粉症はじまってちょいとウトゥもーどに突入しちゃったヨ。
頭ぼ〜っとしてなんもする気ねぇワ。
ま、でも、わし絡みでちょいとレスがついてるから、ちょいとダケくぅクナ。
>>801 >説明はわかりました。これはxバー理論での説明になりますか?
いや、別にX’を使った説明じゃねぇワナ。
てか、次の文↓をX'<だけ>で排除するのは原則無理だ。
>(5)*I yesterday went to 松屋
一般的に、付加師はXPにくっつけれると考えられていて、
上の(5)ではちゃんと付加師はXPにくっついているカラナ。
よーするに、はやいハナシが、副詞はXPにくっつけれるケド、
副詞のタイプによってどのXP(たとえばVPとかIP)にくっつけれるか<も>見ないといかんト。
ま、そーゆーコト。(ちゅにゅく)
809 :
仇鱒 :05/01/13 07:43:24
>>802 >(1)John taught Tom English.
>(そして、トムは英語をものにした。)
>(2)John taught English to Tom.
>(ただ、トムが英語をものにしたかどうかはわからない。 とりあえず、教えはした。)
よーするに、(1)と(2)の意味の違いは、
tomとenglishがダイレクトに結ばれてるか否かなのよ。
ちゅまり、はやいハナシが、(1)ではtomとenglishがダイレクトに結ばれてるケド、
(2)ではそーじゃナイト。よーするに、(2)ではtoを介在して結ばれてるト。
で、わし的には、これはknowとknow ofの関係みてぇなモンだと思うノヨ。
よーするに、know Maryだと「Maryを知ってる」だケド、
know of Maryだと「Maryのことを知ってる」となるワナ。
ま、しいてゆーと、前者がダイレクトにMaryを知っていて、
後者はインダイレクトにMaryを知っていると。ま、よーするに、わし的には、
DOCとDCの間に見られるアフェクティッドネスは
knowとknow ofのダイレクトさに似ているんじゃナイカト。
>>803 >仇閣下, 髭面なんだ. 伊達に閣下してないな.
ははははは。わしのホモページのコトな。
あれは1週間ほど前に遊びに来たギャグ生にとってもらったものだ。
あの写真ずっと見てると、エロんな写真に切り替わるんダケドナ。
今度わしのエロい写真も途中に入れておこうカナ。ははははは。
(ちゅちゅく)
810 :
仇鱒 :05/01/13 07:44:10
>>804 <⌒/ヽ-、___
/<_/____/
∧∧
( ・ω・)
_| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<⌒/ヽ-、___
/<_/____/
∧∧
( TωT) <夢精@厨房の頃のわし
_| ⊃/(___
/ └-(____/
811 :
仇鱒 :05/01/13 07:45:00
>>806 爆音侍のあんちゃん、今が勝負だ、がんがれ!
ま、あとあれだ、DOCだと、IOとDOはsmall clauseを形成している可能性もあるワケで、
そう考えると、そのsmall clauseの"head"として
Applicative/HAVEみてぇなのも考えられなくもないかな〜とちょいと思ったりするケドな。
ま、それはともかく、体に気ぃ付けてガンガレ!
>>807 >ok牧場
>の意味教えてくだせえ
ガッツ石松伝説を夜目。
もまけワン:
こさかなのヲトウト分!意味なしメールさんくす!
吉本隆明か〜。わしは恥ずかしいことに、香具師のクゥいたものは
新聞@朝イル珍聞とか雑誌@朝イルジャーナルでしか読んだコトないんだよな。
ムチュメのバナナの方は何冊か読んだケド(←青春の過ち)
てか、吉本隆明ってやぱどー見てもいかりや長介だよな。
今度隆明に「うぃ〜っす!次逝ってみょぉ〜」ってやってもらいたいワ。いや、マジで。
もまけツー:
顔餅through業者の人、メールさん糞!
いやぁ〜、ホント申し訳ない。dvdとcd届くの待ってるワ。
あみんしちゃうワ。ほんとモウシワケない。感謝感激アソコに刺激!
あと、曲目ずら〜っと見させてもらったが、もう今からハァハァ逝っちゃってるワ。
ほんと、わりぃな、さんくちゅ!
ほな、失禁してくっかな。
なんか活力なくて失禁中に失禁しちゃいそーだY(おわひ)
812 :
ピンク :05/01/13 13:25:25
でも置けないんですよね。どうしよう
813 :
769 :05/01/13 16:16:40
頭の良い先生方のおかけでよい論文が書けました。 ありがとうございました。 お名前も入れておきますた。 * References * かかりちゃん (2005), “A general thread for generative grammar," Vol14, pp776-777,788 2ch 仇鱒 (2005), “A general thread for generative grammar," Vol14, pp781,783-784,787,789, 2ch (´∀`)(2005), “A general thread for generative grammar," Vol14, pp782,786, 2ch
814 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/13 21:24:28
それありなのか
816 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/14 00:52:21
817 :
仇鱒 :05/01/14 07:39:08
>>812 >でも置けないんですよね。どうしよう
どうしようって言われてモナー。
>>813 >お名前も入れておきますた。
ははははは。って、マジかよ、、、をい。
>>815 >仇鱒先生、今日の報ステ見ましたか?
いや、見とラン。てか、あーゆーアホさよデムパ系は見ないコトにしてるシ。
つーか、教えてもらったとこアクセスしたけど文字化けしちゃって読めなかったワ。
ほいじゃみゃたねん♪
819 :
仇鱒 :05/01/14 19:45:11
>>818 えっと、まだ読めないケド、ま、イイや。
ま、報ステのコトだから内容はだいたい察しがつく支那。
極東3ヴァカ國家にスリスリ、シミンにスリスリてなトコカ。ははははは。
てか、顔餅、もとい、業者の人、郵便ブツさんくす!
DVD1枚とCD6枚たしかにいただきますた。ほんと、感謝、感謝。
今DVD見てるトコだケド、いや、いいな〜。
2人でいちゃつきながら曲の打ち合わせしてるノモ、
なんかヤキモチしちゃうケド、なんかいいな〜。
てか、リッチーが弾いてる12弦、あれはテイラーかな。
なんか、あそこまでリッチーがアコースティックにこだわるんナラ、
いっそのことマーチンでも弾いて欲しいワ。
ま、そんなコトしたらクラプトンが黙っちゃいねぇカナ。ははははは。
てか、今度クラプトンと2人でアンプラグドのライブやってもらいたいワ。
ギターテクでもいい勝負だと思うワ。
いや、マジでリッチーとクラプトンのギターの掛け合い見てみてぇな。ははははは。
なんか、アレだな、チョムとラネカーの共著論文みてぇなもんカナ。ははははは。
あとアレダ、リッチー完全に古典@1500年代にハマって、
ルネッサンス期にハードロックを見い出しつつあるワケだが、
なんか啓発とゆーか、超発とゆーか、触発とゆーか、エロエロ学ぶトコロがあるワ。
わしも一発まじでカントとかベンキョーしてみよーカナ。ははははは。
何はともあれ、ほんとサンクス!
CD6枚はあとからゆ〜っ栗、じぃ〜栗聴かせてもらうワ。
最近マジでストレスたまりまくりダカラええガス抜きになるワ。
ま、そんなところダケド、ほんとぺこりんm(_ _)m
p.s. つーか、封筒の後ろに貼ってあったキティちゃんのシール、あれナンじゃい。
あれ、わざわざドッカで買ってキタんか。ま、エエ趣味してるワ。ははははは。
ムチュメが「ほすい、ほすい」とわめくからきれいに剥がしてムチュメにあげたワ。
>キティちゃんのシール ( ゚Д゚)ハァ? 心当たりないけどにゃー 業者のオネーサンの悪戯とちゃうかにゃ ま,兎に角リッチーはパープル末期やレインボー末期に比べても格段に上手く なっとるしやる気まんまんだ罠ゃ 考えてみたらリッチーの経歴の中でもブラナイが一番長く続いとるわけにゃ ブラナイこそがリッチーのライフワークであり,虹や紫はそのための準備期間 にすぎんかったということ鴨にゃ ともかく,キャンディスたんハァハァでもして楽しんで栗にゃw
821 :
仇鱒 :05/01/15 07:24:55
>>820 ま、なんダナ、こんなコトゆーとリッチーに怒られそーダガ、
リッチーとチョムはどっか似てるトコロあるカモな。
リッチーと同じくチョムも、香具師が本当にやりたかった言語ギャグはミニマリチュムで、
PSシステムやらGBやらはじぇんぶ、そのための準備期間にすぎなかったの鴨しれんナ。
実際、ブラナイと同じくミニマリチュムも生成では一番長い支那。
だって、もうミニマリチュムは15年ぐらい続いているんダモンな。
でも、なんダナ、Blackmore's Nightってすんげーバンド名だヨナ。
「俺の女」ってゆってるよーなモンだろ。
ある意味、ブラナイのライブって公開せくーすミテェなもんダゼ。いや、マジでよ。
リッチー@ブラックモアとキャンディス@ナイトのみゅーじかるな交尾を公開してるよーなモンだ。ま、わしに言わせタラ、ブラナイつーのは壮大なるまな板ショーだ。ははははは。
ま、あれだ、問題はBlackmore's Nightに相当するものがチョムつーか生成にあるかダナ。
Chomsky's DarwinとかChomsky's Gouldってトコロか。ははははは。
てか、コレじゃ公開ホモプレイじゃい。ははははは。
もまけ:
関係ねぇケド、リッチーのあのレッグウォーマーつーか
ルーズソックスみてぇなブーツなんとかナランカ。
あれだけは許せん。あとは許せるガ。ちゅーか、今回改めて認識したンダガ、
リッチーは単なるギターリストとかハードロッカーの域を完全に越えてルナ。
わし的にはイタコに似たものをカンジるワ。
よーするに、中世の音楽の霊がリッチーに降りてきてるンダナ。
いやぁ〜、わしもリッチー歴は長いが、リッチーをちょいと甘く見てた。
やぱリッチーは偉大ダヨ。ネ申だよ。
クラブトンがブルースに息を吹き込んだのであれば、
リッチーはルネッサンス音楽に息を吹き込んだな。いや、マジで。
ま何はともあれ、ハッキリ言えることはリッチーマンセー!つーコッタ。ははははは。
このスレッドにいらっしゃる先生方にお伺いしたのですが、学位論文を評価される場合の 基準というのはどのへんにあるのか教えていただけないでしょうか?
あけおめー(遅いって!
>>822 consistency, sore-dake kamo
粘度が重要なんですか・・・・・・
粘土?造形力だな。それは確かに必要だ。
>>825 ?
>>826 既存のものをこねくり回したり形を変えてみたり継ぎ接ぎする能力が必要ってことですね。
そういうイメージですか。なるほど。コネコネ。コネコネ。
828 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/16 10:57:04
/''⌒\ ,,..' -‐==''"フ / (n`ω´)η アゲ!! ( ノ \ (_)_) ~"''"""゛"゛""''・、 "”゛""''""“”゛゛""''' "j' :::::ヘ :::::....ヽ :::;;;ノ ::( :: ゝ :::::......ノ:;;..:::::::ヽ
pied piping, preposition stranding について書かなきゃいけないけど なーんにもかけないよ! そもそもこの2つの違いがわからんしウワァァァァァァヽ(‘Д´)ノァァァァァァン!
ある要素が移動する際にその周辺のものを道連れにするのがpied-pipingでにゃ (Pied Piper of Hameln って知ってるかにゃ) Pの補部が移動しようとする時にPP全体が動くのはpied-pipingの一種にゃが ([ about what ] did John talk) これが起きずに補部だけが移動しPが居残るのがP-strandingにゃ (what did John talk [ about ]) ま,旦那が転勤というときに家族も一緒に引っ越すのがpied-pipingで 旦那だけ単身赴任させて家族はじっとしてるのがP-strandingみたいなもんだにゃ
:(´∀`):さま わかりやすい解説どうもありがとうございました! もう少し教えていただきたいのですが Out of which tunnel did you come? Which tunnel did you come out of? *Of which tunnel did you come? となって3番目はincorrectになるわけですが、これはどうゆった原理なのでしょうか? He has no friend with whom to play *He has no friend whom to play with. ○He has no friend to play with. whomを使うとwhomの前に前置詞をつけることができますがこれはなぜなのでしょうか?
>*Of which tunnel did you come? >となって3番目はincorrectになるわけですが、これはどうゆった原理なのでしょうか? これはタイポにょろよね?*Of which tunnel did you come out? にょろ? ちゅーか宿題は自分でやりなさいニョロ。
えっと、久しぶりにアク禁くらってしまいますた。
てなことで、こさかなの舎弟、代理クゥき込みよろ(ぺこりん
>>823 >あけおめー(遅いって!
ははははは。遅漏ダナ。ははははは。
つーか、逃走派しゃん、いつものことながら今年もよろ(ぺこりん
あと、上でpied-pipingとp-strandingについてハナシが上がってルガ、
ま、わしに言わせると、VP-preposingは一種のpied-pipingダ。
よーするニ、Vの他にNPも引き連れて移動してるワケだ。
そんで、いわゆるNPのtopicalizationがV-strandingみてぇなモンだ。
ま、まとめると次のよーになるワ。
(エ)pied-piping: With whom did you go to bed?
(ロ)P-stranding: Whom did you go to bed with?
(ハ)pied-piping: Hug Mary, John did.
(ニ)V-stranding: Mary, John hugged.
ま、こーゆーフウにもうちと広いトコロからみるとナンカ見えてくるカモ
しれねぇワ。
ただ、Pの場合はreanalysisがくるーちゃるに関わってくるケド
Vの場合はreanalysisみてぇな制約はねぇカラ全く同じよーには扱えねぇケドな。
あと、Pのpied-pipingだとPのNPがパイパンもといpiperなのに対して、
(だから実はpied-pipingとは言うものの、
piperが先頭じゃなく最後尾を歩いているんダナ)
Vのpied-pipingだとVがpiperだから全く同じじゃねぇーガナ。
ま、エロエロ考えてみるコッタ。ワカッタか、829のあんちゃんヤ。
てなコトで、アク禁解除されるまでしばらく出ねぇーヨ。ははははは。
こさかなのヲトウト分、代理クゥき込み乙(ぺこりん (おワり)
ウトウト文、空気込み?
〜 〜 ∧_∧____ ___ (`∀´ ) .//| <──<\⊂ へ ∩)//||| \. \,>'(_)i'''i~~,,,,/ ──┐  ̄|| ̄(_) ̄~||~ ̄ TRIAL \10 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ━━< これはどうゆった原理 >━━ \_____________________/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ━━< A:pied-piping >< B:P-stranding >━━ \_________/ \_________/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ━━< C:V-stranding >< D:pied-piping >━━ \_________/ \_________/ ライフラインのインターネット!!
837 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/17 18:53:12
838 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/18 12:37:40
質問なんですが、Purpose Expressionの訳語ってなんですか?
839 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/18 13:11:36
適切な表現
hぇ!
841 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/18 17:00:24
>>835 もし四択で2個正解があると、それは適切な問題ではない。
AとDは同じ選択。
∴AかDは正解ではない。
>>831 > He has no friend with whom to play
> *He has no friend whom to play with.
> ○He has no friend to play with.
まじでこれ、説明ありますかー? 831しゃんのしぇんしぇ何を期待してるんだ?
>>833 の仇鱒しゃん&こさかなしゃん
>(エ)pied-piping: With whom did you go to bed?
>(ロ)P-stranding: Whom did you go to bed with?
このエロだけど、これはNumeration同じなのかなあ。大昔、フレーズを引っ張るより
素性だけ引っ張る方がエコノミカルって話があったけど、そんなreasoningがあるなら
with引っ張らないほうがエコノミカルと言えば言えるような。つうか、この
エとロは同義なのか?
(e) Who was it that you slept with?
(ro) With whom was it that you slept?
クレフトにすると違いがはっきりすると思うが、どこら辺りの意味の違いと捉えるべきかにゃー
>>838 「目的の表明」だべ?
843 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/18 23:07:58
てst
みなさま、ありがとうございました。 実はこれは卒論のテーマで締め切りは明日ニョロ ウワァァァァァァヽ(‘Д´)ノァァァァァァン! ロマンス系言語ではprepositionがwhや名詞とくっついて移動するので pied-pipingはするものの、preposition strandingはしないらしいのですが それをどのように立証すればよいのかわからずほとほと困り果てている次第です。 ・・・・・・・・・・・・・・・orz
すみません、質問させてください。 VPのstranding と NPのstranding の違いがわからないのですが where are you from? who did you talk to? は、それぞれどちらになるか教えていただけますか?
まだアク禁くらってクゥき込めねぇワ。
でも、ちょいとレスぽいのついてるカラかる〜くクゥくワ。
てなコトで、ほんと申し訳ないケド、舎弟@こさかなしゃんよろひこ(ぺこりん
>>844 英語にあって他の言語にないやつツート、P-strandingとECMがあるワナ。
だから、もしかしたら、ECMを可能にしているメカが、
P-strandingを可能にしているカモしれねぇワナ。
ま、こんなテーマでペーパークゥけたらてぇーしたモンだ。(つづク)
>>845 わしの
>>833 のクゥキ込み読んでよくワカラン♪なら、あんまり深く考える必要ねぇワ。
ただ、一つだけゆっとクト、次のよーなパラダイムが見られるつーコトだ。
パラダイム1:
(1)With whom did you go to bed?
(2)Whom did you go to bed with?
(3)*With did you go to bed whom?
パラダイム2:
(4)Hug Mary, John did.
(5)Mary, John hugged.
(6)*Hug, John did Mary.
(7)*Hugged, John Mary.
(3)がだめぽなのは、whomがCP-specに移動してねぇからトカ、
with@headがCP-spec@XPのlanding siteに移動しちゃってるとかエロエロ理由はある罠。
問題は(6)-(7)よ。英語でVがCに移動しちゃいけない理由はねぇワケだ。
Subj.-Aux.-Inversionとかあるカラな。なのに、なんで(6)-(7)はダメかつーコトよ。
えっと、829のギャグ生しゃんや、
おながいだからreferencesに2ちゃんなんかリファーすんなよ。たのむカラ。
そんなコトしたらおじさん泣くぞ。いや、マジで。(おわリ)
こさかなのヲトウト分、ども(ぺこりん
>英語にあって他の言語にないやつツート、P-strandingとECMがあるワナ。 いづれの御時に、ecmが英語だけの現象になったにょろ?
日本語にはecmはありません。
>>848 ちょっと吹き出してしまいますた、、、
P-strandingというーと英語の他にFrisian, Swedishi, Norweigian, Danish,
IcelandicなどもP-strandingするみたいですにゃ。
P-strandingというーとSlucingとからめてMerchantが議論してますにゃが、
これがおもしろいですのにゃ。もうはっきり言って萌えますたにゃ。(←この
言葉の意味最近覚えた)
おもしろい論文読んでるとなんか笑みが絶えないのですにゃが、変態なんですにゃろか。
>>848 あ、それとすみません。
おそらく仇鱒せんせは「英語だけ」ってintentionはないと思われ、ですにゃ。
853 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/20 01:57:16
>844 難産?
>英語でVがCに移動しちゃいけない理由はねぇワケだ。Subj.-Aux.-Inversionとかあるカラな。 よく見たらこれも妙ニョロ。main verbはCにはSAIでも動かんニョロ。
855 :
仇鱒 :05/01/21 06:55:30
よーやくアク禁解除されたワ。
こさかなのヲトウト分、その節はども(ぺこりん
てなコトで、解除祝いでちょいとだけクゥくワ。
>>850 >P-strandingというーと英語の他にFrisian, Swedishi, Norweigian, Danish,
>IcelandicなどもP-strandingするみたいですにゃ。
で、Frisian, Swedishi, Norweigian, Danish, IcelandicにはECMあんのカナ?
そりゃ、日本語と同じよーに、
分析次第ではアルとも言えるとは思うケド、そこんトコどーなんしょ?
よーするに、わし的には、P-strandingとECMはコーリレイトしてる鴨と思ってるノヨ。
>変態なんですにゃろか。
にんげん、素は変態。デフォが変態。人間つーのはそーゆーもの。
変態にあらずは人にあらずダ。ははははは。変態最高!!!!
てか、この前お店で会った変態(♀)は究極の変態だった、、、。
>>852 >おそらく仇鱒せんせは「英語だけ」ってintentionはないと思われ、ですにゃ。
そーゆーコト。 (ちゅちゅク)
856 :
仇鱒 :05/01/21 06:56:22
>>854 >よく見たらこれも妙ニョロ。main verbはCにはSAIでも動かんニョロ。
でもねぇワ。collinsだったケナ、次のよーな文↓
(1)"I would like to hug you!!!!!!" said John.
では、saidはCにraiseしているトカなんトカ言っていたワナ。
あと、次のよーなlocative inversion↓でも、
(2)Into the hotel walked John with a sexy woman.
walkedがCにまでraiseしてると主張してる香具師もいるワナ。
ま、ようは分析次第だ。VがCにraiseするかどーかはナンとでも言えるワ。
つーか、もうちとゆーと、わしが前から抱いている疑問は、
なんでVはtopicにもfocusにもならんのかつーコトなのよ。
ま、よーするになんで次のよーなパラダイムがあんのかつーコト。
(エ)John hugged Mary
(ロ)*It is hugged that John Mary
(ハ)*It is hug that John did Mary
(ニ)*Hugged, John Mary
(ホ)*Hug, John did Mary
(ヘ)*John Mary HUGGED
(ト)*John did Mary HUG
ちゃーテト、ほな失禁つーか出稼ぎに逝ってくっカナ。
今日は自閉症と言語障害のハナシでもしてくっカナ。ははははは。
おまけ:顔餅、ブラナイで毎日2回は逝かせてもらってるワ。ハァハァだ。(をワり)
ちゅーか、花粉症はじまっちまったよ。マスク生活のはじまりダヨ。ウトゥだ。orz
collinsのとかlocative invがあるからmain VがCまで動けるとしちゃうと
普通のwh-questionのときになぜそれが起こらないかが問題になるニョロ。
「分析次第」ではなくて「VがCにあがらないのがnorm」ととるか、
「VはCにあがるのがnorm」ととるかという分析以前のデータの分類の問題ニョロ。
>>856 の(ロ)とは(ハ)はただ単に「cleftの焦点は[−V]しかこれない」
という教科書レベルのことニョロ?勿論そのconstraintががどこから出てくる
かは問題にょろけど。(ニ)(ホ)も同じconstraintでできるにょろ。しかも
topicalizationの分析として(百歩ゆずってVが)CP-specにあがるのなら
まだしもCにあがっているってのもモンダミンにょろ。そもそもTP-adjunctionかも
知れんし、それなら[TP V [TP ]]というVがTPにadjoinしているのが
おかしいにょろ。
>わし的には、P-strandingとECMはコーリレイトしてる鴨 これはどういう根拠に基づいているのか、ECMというのがLGBタイプのECMなのか それともpostalとかのRTOの分析を指しているのかよくわからないニョロけど。 LGBの分析ではECMと考えられるfor-compementizerはstrandされないにょろ。 You are waiting for who to come back.-> *Who are you waiting for t to come back?
859 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/21 21:36:50
かかり先生、一つお聞きしたい事が。 a.*It’s me that John gave the book. b.It’s the book that John gave me. 上記例は「cleftの焦点は[−V]しかこれない」 という事では説明されないように思うのですが。
文が文法的になるには一つの制約を満たせばいいのではなくて あらゆる制約を満たさないといけないニョロ(OTを除く)。 焦点は[-V]のみというのはあくまで一つの制約で、double objの 一つ目のobjは理由はよくわからないけどあんまり動かせないニョロ。
>一つ目のobjは理由はよくわからないけどあんまり動かせないニョロ passive考えると一概にはそう言えんニョロ 今締め切り間際の原稿2つ抱えて修羅場なので,しばらくトンズラするにゃ
>>861 えっとにょろ、heavy NP shiftとかできないとかにょろ。記憶が定かでないけど someone gave everyboy a presentってinversescopeとかあるにょろかね。 double objの論文でこういう動かせるかどうかをsummarizeしているのって ないにょろかね。
863 :
仇鱒 :05/01/22 07:16:21
>>857 >collinsのとかlocative invがあるからmain VがCまで動けるとしちゃうと
>普通のwh-questionのときになぜそれが起こらないかが問題になるニョロ。
誰かがやっていたと思うガ(てか、わしだったケナ)、
英語もLFではV2である可能性があるワケだ。
たとえば、(1)はLFでは(2)のよーになっている可能性があるワケだ。
(1)what do you have in your hands?
(2)what have you in your hands?
ちゅまり、doはある意味expletiveで、main verbによってLFでreplaceされてるト。
そー考えるト、英語では、main verbがLFでCに移動している可能性があるワケだ。
よーするに、VのCへの移動がいつ起きるかがパラメタライズされてる可能性があるワケだ。
ま、いずれにせよ、データの分類つーのは分類次第つーか分析次第なのよ。
よーするに、データの分類つーのはあくまでも人為的なもので、
それを可能にしているのがモデルとゆー理論であり、分析の背後にあるバイアスつーコト。
ま、そーゆーコト。
>勿論そのconstraintががどこから出てくるかは問題にょろけど。
そ、ソッチの問題のコト。 (つにゅく)
864 :
仇鱒 :05/01/22 07:17:10
>>858 >これはどういう根拠に基づいているのか
よーするに、一般的に、P-strandingは英語に「特有」な現象ダト。
で、同じよーに、英語に「特有」な現象としてECMがあるト。
そー考えるト、P-strandingとECMは深いところで関与しているんでナイカと。
で、ある言語にP-strandingが可能ならECMも可能ではないカト。
同じよーに、ある言語でP-strandingが不可能ならECMも不可能ではナイカと。
ま、そーゆー意味でのコーリレイチョン。
>>860 >double objの 一つ目のobjは理由はよくわからないけどあんまり動かせないニョロ。
Kuno (1973)のClause-Nonfinal Incomplete Constituent Constraintが
まさにそれを定式化したものだワナ。でも、わしに言わせると、
あれは単に事実をフォーマルに言い表わしたダケのモノ。
なんの説明にもなってねぇワ。
ま、ミニマリチュムでこのconstraintをリライトしている香具師もいるガ、
コッチもナンの説明にもなってねぇワ。単なる言い換え。(ちゅにゅく)
865 :
仇鱒 :05/01/22 07:17:55
>>862 >someone gave everyboy a presentってinversescopeとかあるにょろかね。
次のにほんご?hぁーじょんダト、inversescopeはねぇワナ。
(1)だれかがだれもにプレゼントをあげた
わしには「だれも>だれか」の解釈はじぇんじぇんねぇワナ。
まぁ、だからとゆって上の英文にもevery>someの解釈がねぇとは限らんガ。
ま、そんなところだにょろ〜ん♪
ちゃて、今日は土曜日だがいちゅものよーに失禁じゃい。
この時期エロエロあっていそがちいY!ゴルゥァアアアアアア!!!
わしもいそがちいカラちとトンズラしっかな。
てか、ズラがトブのはシャレにならんガ。
つーか、一度ズラが風で飛ばされるの見てみてぇワイ。
誰かわしの前で実演して栗。ははははは。
ほな失禁してくっカナ。ぱふ・ぱふ〜♪ (をわりぃん)
867 :
仇鱒 :05/01/22 18:59:37
ははははは。ブラックモアか。いやぁ、いいわ。わし的にはウケたワ。
つーか、キャンディス嬢の髪の量ハンパじゃねぇな。
まじで髪シャンプーした後乾かすのテェーヘンだよ、あれじゃ。
てか、きっとリッチーがドライヤーで乾かしてやってんだろーなー。
いやぁー、なんちゅーか、なんか想像できちまうワ。
リッチー、キャンデシスにデレデレのレロレロだ支那。
てか、ほとんんど毎日DVD見てるケド、テイラーの12弦ギターほんとエエ音するナ。
まぁ、リッチーのギターの腕がハンパじゃないつーのもあるガ、
あんなきれいな音の出る12弦わし聞いたことねぇワ。
エフェクターも何も通さないで生音であそこまでエエ音するギターはそうねぇワ。
まじでちょっと聞いただけだとパイプオルガンみてぇな音だよ、あれは。
こんなコト言っちゃなんだがリッチーはテイラーのいい広告塔になってるワナ。
ちゅーか、そうだ、ブラナイのコピーバンドがあるワ。コレ↓だ。
ttp://keikoy.cool.ne.jp/bn/Bot.html てか、リッチーはマジで植毛なのか、、、。
ちゅーか、倍アグラもやっていそーダト思うのはわしだけカ。
869 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/23 19:07:50
めちゃくちゃ初歩的な質問で申し訳ありません。 名詞句移動というものが根本的にどういったものか理解できないので どなたか教えてください。明日試験なのです。 退官なさる教授なので、最後なのでいい点を取りたいんですが 分かりません…orz
>>869 「根本的」な理解は僕もできてないんですが、一通り基本的なとこだけ言えば、
受動文のJohn/i was kissed t/i by Mary とか繰上げのJohn/i seems [t/i to be
honest]とかに関わっている移動。
これを仮定すると、kissやseemなどの語彙についての指定が能動文やit seems [that John
is honest]の場合と同じにできるとか、知的意味の同義性が示せるとかの利点がある。
移動要素は名詞句で、移動の元位置は格照合ができない位置、θ標示される位置。
移動先は、格が与えられる位置、θ標示されない位置。移動は、格の要因による。
移動元と移動先の間に別の名詞句が介在すると*John/i seems Mary believes [t/i to be
honest]のように非文になる・・・というのがGB理論あたりまでのスタンダードな
記述、ってことで。EPPとかAgreeとかいうタームが出てた授業だったら、別の言い方
しないとダメかも。
871 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/24 12:57:54
一大学生です。集合論の本を読んでいてラッセルのパラドクスというのが出てきたのですが、 何回読んでも何が矛盾なのかよく分かりません。どなたか集合論にお詳しい先生がいらっしゃいましたら少し手ほどき頂けませんでしょうか?
「NHKは反省しる!!」っと。 ──v──────────────────── ∧_∧ (@∀@)=> ._φ朝 ⊂) /旦/三/ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| | 日本氏ね |/
日本人の太郎君が「すべての日本人は嘘しか言わない」と言ったとするニョロ。 太郎君は日本人なので嘘を言ったことになるニョロ。ところが「すべての 日本人は嘘しか言わない」は嘘でなくなるニョロ。太郎が本当のことを 言ったことになるからニョロ。 太郎がもし「すべての日本人は嘘しか言わない」と本当のことをいったのなら 太郎は嘘をいったことになるにょろ。 これがラッセルのパラドックスの一例ニョロ。ラッセルはこういう集合を 規定できなくなるようなタイプ理論を代わりに提案したニョロ。
その矛盾はタイプ理論ではどう解決されたのですか? タイプ理論のほうが正しいのですよね?
>>875 > 日本人の太郎君が「すべての日本人は嘘しか言わない」と言ったとするニョロ。
> 太郎君は日本人なので嘘を言ったことになるニョロ。ところが「すべての
> 日本人は嘘しか言わない」は嘘でなくなるニョロ。
「」内が嘘になるから、その言明が正しいことになるというのじゃないのですか?
この注意書きは無視してください!
クレタ島の島民は・・・
>>875 >太郎君は日本人なので嘘を言ったことになるニョロ。ところが「すべての
>日本人は嘘しか言わない」は嘘でなくなるニョロ。太郎が本当のことを
>言ったことになるからニョロ。
「すべての〜」の逆は「本当のことを言うこともある日本人が、少なくとも一人はいる」だから
別に、その一人が太郎である必要はないよ。
881 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/24 18:06:56
先生、ありがとうございました。 先生のあげて下さったような具体例があると本当に助かります。それでいくと「この文は偽である」というような例もラッセルのパラドックスの一例になるのでしょうか? 別の形式意味論の本ではその例をラッセルの逆説としては紹介せずメタ言語と対象言語の例で出していたので混乱しています。 とにかく手ほどき頂きまして有り難うございました。
論理学関連のどんな入門書にも載っていることだと思うのだが。。。
いや,例えばlogic in linguisitcsにはのっていないニョロ。 >「すべての〜」の逆は「本当のことを言うこともある日本人が、少なくとも一人はいる」だから >別に、その一人が太郎である必要はないよ。 逆って何ニョロ? 「全ての日本人は嘘しか言わない」 「太郎は日本人である」 「よって太郎は嘘しか言わない」 という三段にして何を「逆」にするにょろ? 「この文は偽である」も同じにょろね。タイプ理論は要するにこういう矛盾となって しまうような集合を表すことの出来ないシステムにょろ。それを「解決」と呼ぶかどうか。 あっしは数学者でもなんでもない、いっかいの言語学徒なので自信ないけど、 数学とか論理学の世界では矛盾というのは理論が間違っている証拠にょろ。 その意味ではタイプ理論の方がより正しいと言うことにはなるニョロかね。
>>883 >逆って何ニョロ?
論理学でいう否定(NOT)のこと。かかりさんが
>>875 で書いた
>「日本人は嘘しか言わない」は嘘でなくなるニョロ。
の二番目の「嘘」に対応した表現。ある命題が嘘ということは、その否定が真ということでしょ。
かかりさんは
>ところが「すべての
>日本人は嘘しか言わない」は嘘でなくなるニョロ。太郎が本当のことを
>言ったことになるからニョロ。
と言うんだけど、これは
「すべての日本人は嘘しか言わない」は嘘でなくなる、なぜなら、もしこれが嘘だとすると
そこから太郎が本当のことを言った、ということが帰結するからである。
という意味だよね。でも、「すべての〜」が嘘であるとしても、そこから帰結するのは
その否定である「本当のことを言うこともある日本人が、少なくとも一人はいる」だけあって
太郎が本当のことを言ったということは出てこない、と。
>>880 はそういう意味です。
>「この文は偽である」も同じにょろね。
「この文は偽である」という命題は、その命題が真だとすると、その命題が偽であることが導かれてしまい、
偽だと仮定すると真であることが導かれてしまう、ちゃんとしたパラドクスなんだけど、
最初の太郎君の例は、単に太郎君が嘘をついたということで決着がついてしまうので、
パラドクスではないんです。別物です。
以外に、このスレのヒトって論理学知らないんだ〜
そりゃ、親分のチョムからして、そうだから。
混乱しているニョロ。「逆」がnotのことなら、「全て」というuniversal quantifierに たいしてのnotのスコープが問題になるニョロ。すなわち 1every>not : for every Japanese x, it is not true that x lies.全否定 2not>every : It is not true that for every Japanese x, x lies. 部分否定 の二つがあって 「本当のことを言うこともある日本人が、少なくとも一人はいる」というのは 2の読みニョロ。
混乱のソースは
逆って何ニョロ?
i)「全ての日本人は嘘しか言わない」
ii)「太郎は日本人である」
iii)「よって太郎は嘘しか言わない」
という三段論法にnotを持ち込んでくるから起きているニョロ。i)は「日本人全員が
絶えず嘘を言う」という解釈しかないのだからそれにnotをつけたうちの一つの
読みである、部分否定の読みを持ち出してきてるにょろ。i)を太郎が言ったなら、
a. i)は真であると仮定
b. 太郎は日本人(前提ii)
c. 太郎はいつも嘘つき (aとbから帰結)
でaとcが矛盾。逆に
d. i)はfalse(仮定)
>>888 の1)の意味
e. 太郎は日本人(前提ii)
f. dとeより太郎は嘘つかない
eとfが矛盾。
でこの話のみそは「すべての日本人は嘘しか言わない」の否定が
1全ての日本人は嘘をつかない
2全ての日本人が嘘をつく訳ではない
のどちらか、ということにょろ。あっしは1だと思っていたけど、
>>880-5 では
2のほうをとっているという前提の違いがあるにょろ。
>>888-889 否定語の入った自然言語文の意味論を考えているわけではなく、
命題全体の否定を考えているだけだから、
for every x, F[x] という命題の否定は単に
NOT( for every x, F[x] ) = exist x s.t. not F[x] となります。
具体的に言えば
「すべての日本人は嘘しか言わない」という文は、例えば花子さんという人がいて、
その人が本当のことを言った事があれば、偽(嘘)となるわけです。
これは解釈とか読みで変わる問題ではありませんよね。
ニョロの負け〜
>>871-891 ラッセルのパラドックスの説明を「嘘つきクレタ人」でやるのは
よくある手なんだけど、少し気をつけないといけない。
というのも、ラッセルが指摘したかったのは、フレーゲが企図した
論理学(のみ)による数学の(再)構築、いわゆる論理主義が、
その第一歩、すなわち一階述語論理で(素朴)集合論を書き出す
時点で頓挫しているよ、ということ。
何故気をつけなくてはいけないかというと、「嘘つきクレタ人」
のはなしで分かる通り、自然言語は自己言及を含みパラドックスが
避けられないけど、数学(或いは自然科学もかな?)のように
理論を構築する上で使う人工言語では、理論の構築の仕方に
よってパラドックスが生まれないようにできる訳だ。
>>892 つづき
さて上でパラドックスを克服するためにラッセルはタイプ理論を
あみ出した、云々、という言及があったが、正確にいうとこれは
上手くいかなかった。
一つはタイプ理論が一階の述語理論に比べて遥かに複雑なこと。
複雑なのが必然ならばいいのだが、数学を記述するのに必要な
もの以上を含む(といわれている。議論すべき点)数学(者)の
美学、あるいは、オッカムの剃刀からみて、好ましくない。
でも重要なのはタイプ理論が高階の論理でしかないということ。
二階以上の論理が必要かという議論も決着がついてないのに、
際限なく高階にできるタイプ理論を持ち出すのはゲーデルの
不完全性定理から鑑みても避けるべきだし、高階の論理でしか
ないのなら高階の論理の方が使いやすい。
タイプ理論を再評価する論文も散見するけど、パラドックスを
克服するためにだけ持ち出すべき理論ではない、という感じ。
それ以外にも矛盾があったんじゃなかったっけ?
返事が遅くなりましたニョロ。昨日は自転車盗まれちゃってさんざんな一日だったニョロ。
確かにアッシの誤解ニョロ。「すべての日本人が嘘しか言わない」の否定は
〜(すべての日本人が嘘しか言わない)であって、
すべての日本人が〜(嘘しか言わない)
じゃないにょろ。後者の場合も「すべての日本人が嘘しか言わない」がfalseとなるので
勘違いしたにょろ。
>>893 論理学ではそういう美的な考察によってのみ理論の善し悪しを決めるニョロ?
兄者へ。まえに別のスレででた自己言及の話よりこっちのほうがわかりやすそうっす。 こちらをご参照ください。 流れ無視カキコすまそ。
>892しゃん、こんにちは。
>というのも、ラッセルが指摘したかったのは、フレーゲが企図した
>論理学(のみ)による数学の(再)構築、いわゆる論理主義が、
>その第一歩、すなわち一階述語論理で(素朴)集合論を書き出す
>時点で頓挫しているよ、ということ。
871しゃんへの説明としてこの部分が核心的なところだとおもうすけど、
ちょっと難しすぎかもでつ。敷衍すると、フレーゲの言った「すべての集合には対応する述語があり、
かつ、すべての述語には対応する集合がある」に対して、
「それ自身を含まない集合」という述語ならとうよ?とラッセルが言って、これがパラドクスを
引き起こすことで、フレーゲを奈落の底に突き落としたんですよね?フレーゲの言明を
集合をs、述語をpとして
s <-> p
とすると、ラッセルの逆理はpに
s_is_not_a_member_of_s
という述語を代入して逆理を作ったのでつよね。で実際pに代入して
s <-> s_is_not_a_member_of_s
とすると、sは集合の元であるという特徴と、sは集合の元ではないという特徴が
同時に成立してしまう、ということだったかと思いまつ。
>>874 しゃんが言ったことも大事かもでつ。クラスを排除して集合に制限する限りでは
ラッセルの逆理は問題にならない、というのを聞いたことがありまつ。ほんとかわかりませんが・・・
意味論スレの方閑散としてますので、よろしかったらあちらへのカキコもどうぞでつ。
仇鱒陛下お見かけませんが…陛下の新書読ませていただきました. 緑の本とセットで読むといいですね.後半に5文型を7文型にするあたり はなるほどと思いました. 幼児虐待と大人虐待の意味解釈の違いは今度授業で 使わせていただきます.それにしても陛下はうまい文章を書きますね.いろいろ 参考になりました.スレ汚しすまそです.ところでこさかなさんと陛下とはどの ようなご関係なのでしょうか…
>898 えっと、◎を頂いた仲と申しましょうか・・・舎弟とお考えください。 ついでに。 ラッセルはフレーゲの野望を頓挫させといて、でも自分はホワイトヘッドとともに 論理主義で突っ走るんでつよね。で、 >893 >二階以上の論理が必要かという議論も決着がついてないのに、 >際限なく高階にできるタイプ理論を持ち出すのはゲーデルの >不完全性定理から鑑みても避けるべきだし 冗長なこと書きますが、タイプ理論は数学を論理で基礎付けようとする際の 「論理」に属するものでつね。ゲーデルの不完全性定理はプリンキピア・マテマチカにおける 初等数論の論理主義的構成に関してのもので、893さんのカキコを読むとあたかも タイプ理論さえ避ければ不完全性定理が述べる問題を回避でき、completeであることが 同じゲーデルによって証明されている一階述語論理による初等数論の再構成なら 問題ないような印象を与えますが、果たして一階述語論理でそのようなことができるのか ということに触れておくのがフェアかな、と。
で900、と。 失礼しますた。
ふむふむ、やっと本物になった感じがしますね♪
こさかなさんて素敵!
>>895 >
>>893 論理学ではそういう美的な考察によってのみ理論の善し悪しを決めるニョロ?
そうです、と言いたいところだけど、そうでもないか。
数学は、ご存じの通り、実証科学ではない。したがってよりよい理論てのは
健全で完全で独立した公理系をもつ理論がよいとされる(これは美的な観点)。
一方、数学は、自然科学、特に物理学だが、およそ形式的に定式化できる全ての科学の
記述手段としての役割をもつ。その場合、正確に記述できる道具の方がいいわけだ。
歴史的なことで言えば、ライプニッツやニュートンが微分積分を体系化して、
理論物理学の発展に大きく影響した訳だが、微分で使われる「無限小」と言う
概念はぼんやりしたままだった。けれどもどんなに曖昧なままでもそれが使える
道具であったのでしばらくは問題視されなかった。
>>903 つづき
ところが、歴史の揺り返しというか、当然理論体系の内部での理論の洗練化の
動きが出てくる。使えるのは分かったが、「無限小」ってホントは何よ?
そんな曖昧なもので数学や物理学を(つまり世界を)基礎付けしていいの?
ということで、コーシーの定理や中間点定理など、解析をより確かなものとする
ような考察がなされて、理論は洗練されていく。
数学の理論の出自は、微分の例で分かるように、現実とのせめぎ合いで生まれる
のも少なくない。でも数学でよりよい理論を目指す時にはむしろ美的観点から
アプローチされるんじゃないかな?
#しかし、これも一つの立場でしかない。
>数学は、ご存じの通り、実証科学ではない。したがってよりよい理論てのは >健全で完全で独立した公理系をもつ理論がよいとされる(これは美的な観点)。 健全で完全でありながら独立していない公理系、というものがあるのか、という 突っ込みはさておき、このようなスタンスは公理主義が作業を遂行する上で設定している 一定の到達目標であり、これを審美的基準と呼ぶことはできないでしょう。 むしろε-δ論法などで無限小が形式的に理解される以前に、直観的概念である無限小を採用した 理論をよしとしたニュートン・ライプニッツの方が美的センスに優れていたのではないでしょうか。 確かに現実との折合い、ということで生まれた数学の一分野なのかもしれませんが、現実の 切り出しにバイアスがかかっていたわけでしょうし、そのバイアスには審美眼とでもいうべき 「色眼鏡」が関わっていたのでしょう。 903さんはかかりしゃんの問いに対して、形式主義と理論の経済性を美的基準の「一つの立場」と して示されましたが、これは美的センスのない人でも通常業務の範囲内でやっていることであり、 むしろ直観的把握における審美眼というものは形式化とはひとまず別のところにあると思います。 そして提出時点で万人が認める訳ではないものの、論理学のみならず言語学も、他の自然科学も、 美しい理論が生き残っているのは歴史的事実ではないかと思います。 いま一つ例を付け加えると、今でこそブルバキ的公理主義の普及によって群論は公理の選択で 得られる代数系の一つと理解しやすくなっていると思いますが、ガロアが群論を提案した時には そのようなものではなく、むしろブールを刺激するようなものであったことを考えると、ガロアの 数理直観あるいは審美眼がすばらしかったのだと思います。 そしてこのような科学的耽美派というものは「立場」と言っていいものではないと思います。 つっかかってすいません。
906 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/26 11:06:34
フェイズに興味があって、Bresnan (1970)まで遡っています。 彼女の分析は文強勢の位置はサイクルの概念から予測できると言う趣旨だと理解しました。 具体的には、Which book did Harry write?のような文で中核強勢が文頭に来ることに注目し、この強勢パターンは、まずwh句が目的語の位置にある派生の段階で既に強勢が中核強勢規則により付与されるからだ、と説明しています。 しかし、実際には強勢は文頭のwh句にあられれています。どうしてもこの分析で分からないのは、どういうメカニズムで最下位のサイクルの情報が上位のサイクルに受け継がれるのでしょうか、ということです。 この問題はフェイズ理論でも生じるのではないかと思います。
903さんへの話ではありませんが・・・ 流れのついでに書きますと、自然科学において数学による記述は必ずしも必要ではないということを 確認したいと思います(おめー、いつもゆってることと違うじゃねーか!と言う人もいるかも しれませんが)。 言語学でも、たいしたことでもないことにものすごい数学のテクニックを駆使して これでもか、とやる人もいますが、それはペダンチックなだけです。むしろ、theoretical intuitionが優れている人が数学なしで美しいことをやっていることが多いと思います。 生成文法の研究ではそんな仕事が多いと思います。 このスレで時々表れ、またこのところでている生成文法批判はそこんとこ勘違いしてると思います。
何だか当たり前のことを言っているようにも読めますが、もしかすると、 そういう言い回しで、最近のチョムスキー系の理論を擁護しているのでしょう か。だとするとかなりの違和感を感じます。私の感覚では、最近のチョム スキー系の理論というのは、数学のテクニックもtheoretical intuitionも ない人が、ペダンチックな用語・略号を駆使して構築する醜悪な与太話に 過ぎないからです。
>最近のチョムスキー系の理論を擁護しているのでしょうか。 「チョムスキー系」というのが何をさすかわかりませんが、別に 特定の理論を擁護しているわけではありません。単にこのスレで 時々わいている虫に向けてのものです。908しゃんは903しゃんと 同一人物でないと信じて書きますが、903しゃんのようにちゃんと 数学のことを知っている人が書いたカキコに乗じて、生成文法の こともよくわからずちゃちゃを入れている908しゃんのような人が でてくるもんでつい。 >私の感覚では プ 私のカキコのタイミングが悪くて907しゃんの面白そうなネタを はさむ形になってしまいますた。ゴメソ・・・ そちらの方へドーゾ
910 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/26 16:54:11
908ですが、「チョムスキー系」という言い回しは、(私のように)生成文法を 専門とする者にとっては十分に明確なものであると思いますが、わかり づらく感じた方もいらっしゃるようですので一応書いておきます。GB、 およびMPのことです。
909の >907しゃん は「906しゃん」の誤りですた。重ね重ね失礼しますた。
912 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/26 17:31:23
わざわざ書き込む事でも無いかもしれませんが・・・ 910が言う様に、一口に生成文法と言っても色々あります。 GP,MP以外にもGPSG, HPSG, LFG,等々。 生成文法をやっている人達は、 これらの中でGB,MPを「チョムスキー流の生成文法」等と言っています。
>>906 それはOn Complementizersのことかにゃ?
もうちっと詳しくおながしたいにゃが。
>こさかなしゃん
その人にはHPSGは素晴らしいですね!と言っておけばいいのですにゃ。
おいらはしょーじき、どっちゃでもいいのですにゃが。
「その人」ですが、私も、こさかなさんやA-Rodさんを説得しようとして 書き込んでいるわけではありませんので、「HPSGは素晴らしいですね!」でも 何でも結構です。ご返答いただかなくても一向に構わないのです。
A-Rodしゃん、こんばんにゃ。 私もどっちゃでもいいのでつが、というか、私はHPSGに全然否定的じゃないんでつけど・・・ とりあえず書いときまつ。 ま た H P S G か
916 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/26 18:04:34
Bresnan (1971) Sentence Stress and Syntactic Transformationsという Languageに載った論文です。 同じような分析が最近Simpson and Wu (2002) JEAL論文にも出ておりましたが、Bresnanを読んだときと全く同じ疑問を持ちました。 つまり、文の音韻解釈のためにはどうしても、Spell-OutされたVP内部の情報と後のSpell-OutされたTPの情報をまたどこかの部門(おそらくPF)で くっつける必要があると思います。彼女の分析が正しいとして、どうやって最下位の部分の情報が全体の解釈の際に読みとられるのでしょうか? 906の例で簡単に言い換えれば、最下位のサイクルで読みとった「wh語にはストレスが来ますよ」という指令がが一体どういうメカニズムで 上に受け継がれ最終的な文の強勢パターンにつながるのでしょうか。お考えがあればお伝え願います。書き方が悪くて申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
>>916 MIT出身のIshiharaがなんか書いてるんじゃない?
人様にものを教えるよーな知識はないですにゃが、思うところを書かせて
いただきますとにゃ。
>>916 PF部門というのがあるとして、syntaxからの情報をそこで読み取るとしますにゃ。
一応、copy-theory of movementを想定すれば、VP内部の情報はsyntacticには存在する
はずにゃ。要はそれをPFで具現化するかしないかという情報をsyntaxが出し、PFはそれを
解釈しているというわけにゃ。一番考えやすいのは、top mostのantecedentが発音され、
c-commandされているtail側の情報は単に具現化しないということなんだろにゃ。たぶんにゃ。
WHの音声情報に関してはちょっと難しいかもにゃ。universalにWHのfeatureをcheckするsyntactic
operationがあるとして、それを移動で具現化するか(顕在的WH-mvtのある英語など)、もしくは
プロソディーなど音声情報で具現化するか(非顕在的WH-mvtの日本語など)というparametric difference
があるんだろーにゃ。
Syntax-PFのInterfaceもなかなかおもしろいと思いますけどにゃ。
要はSpell-Outした後のものに対しては、CHLは何も操作できにゃいけど、送られてきた
情報はInterfaceでは読み取らねばならにゃい、ということにゃと思うにゃ。
にゃから
>>916 しゃんの疑問は疑問でもっともにゃと思うにゃ。
たぶん、そのInterfaceに関わる制約に自分なりの解決策が出せれば
研究成果になると思うのにゃ。
ちなみにcycleという概念自体は、(意味は現在とはだいぶ違うけど)60年代
のAspectの頃からTransformational ruleに課する制約として議論されてきたにゃ。
フェイズというのは、MPになってから、特に派生の計算効率云々を議論するように
なってから重要になってきた概念にゃと思うにゃ。この背景には「Global Economy vs.
Local Economy」という想定の違いがありますのにゃ。たぶんにゃ。
920 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/29 03:33:04
つまり、生成でなんとかそれでもつきあっていけるのは Xバー理論までってことなんだろ?
921 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/29 06:46:17
もう完全に破綻してるな w
Xバーで落ちこぼれたのかい?
923 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/01/29 14:12:20
「やはり彼はすぐに行動すべきだった。」 これを文節に分けると 「やはり/彼は/すぐに/行動すべきだった」 これでよいのですか? 「行動/するべきだった」 これではないのですか?
924 :
学部3年 :05/01/30 22:45:44
スレ違い承知で質問させてください。パンキョーの課題で、非侵襲脳機能計測は ヒトの言語脳機能の説明の為のモデル構築にどのように役立つかというのが 出されたのですが、こういうことはチョムスキーさん提唱の 生成文法も関わってくると思うのですが、 果たしてどのような切り口でせめていったらよいか皆目見当つきません。 先生方にヒントなりクルーなりをご教示いただけたらと思います。
関係あるかのように期待されていますが、実際やってみれば関係ありません。
>>924 非侵襲脳機能計測というと、fMRIとかMEGとかEEGとかERPとかいろいろあるわけですが
講義でどのあたりの話をしてたのかもうちっと詳しく話をしてくれればありがたい
927 :
学部3年 :05/01/31 21:34:30
>>926 一般的な概略程度しか教わっていません。
>>924 一応、脳機能の言語学関連のお話では、ある程度の機能局在が脳に関しては認められる
ってことをフォローする結果がでてるようです。機能局在があることがいわゆるチョムスキー
派のいう言語知識がモジュール構造をとるという話を直接サポートするかというとそこらへん
はまだちょっと距離があるような気がします。いまのところ、Marantzなんかを除いてLFとPF
の二股図で表さるモデルはあくまでも言語知識のモデルであって言語処理のモデルでは
ないという見解です。お尋ねの非侵襲脳機能計測で観察されるデータは言語処理の際の
脳の血流なり磁場なりのデータなので、こうした実験の結果得られるデータから直接構築
されるモデル、あるいはデータと矛盾しないモデルってのはあくまでも言語処理のモデル
ということになり、チョムスキー派が対象とする言語知識のモデル構築と直接結びつくわけ
ではないのではないかというのが個人的な見解です。
神経言語学が専門ではないので、あくまでも理論をやってる人間からの意見ということで
割り引いて下さい
929 :
学部3年 :05/01/31 23:57:50
>>927 どうもありがとうございます。 言語学は奥深いのですね。
930 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/02/02 04:27:50
>>諸先生方、一つ質問を宜しいでしょうか。 最近束縛理論が余り話題に出て来ない様なのですが、 MPではBTの扱いはどの様になっているのでしょうか?
931 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/02/02 07:10:53
Andy Barssの一連の論文は?
BTはあぼーん。そのうちMPもあぼーん。
934 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/02/02 09:43:29
Epstein et al. 1998の本の中の一章は束縛理論を派生モデルでどう扱うかを議論していますよ。
binding theoryでググればわかりますニョロけど結構bindingって盛んニョロ。 condition Aとかは派生的にやるのがMPの王道のように思いますニョロ。 あとKayneがcondition Cについて書いている論文 in Epstein&Seely eds. Derivation and Explanation in the MPも読むといいにょろ。基本的には MPではGBのときとちがって表示に対する制約でやるのではなく、派生的な 条件とする路線ニョロ。 この「表示か派生か?」の問題は言ってみればmonostratalな文法論と標準理論から MPまでの派生(およびそれに付随する中間表示)を仮定するチョム一派の最も大きな 違いニョロ。チョムは「個人的には表示だけでなく派生も必要だと思う」とどこかに 書いていたニョロけど、アッシもやっぱり派生って必要だと思うニョロ。最近書いた論文に そう考える根拠を書いたニョロ。どうだとすると表示だけの理論はいただけないニョロ。
派生というのがいまだによく分からないんですが、心理的に実在するものでも歴史的なものでも ないんですよね?何なんですか?
937 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/02/04 23:54:03
>>936 数学の方程式の問題を解く過程みたいなことじゃないかなー
わかんないけど
ageますね
The faculty of language: what's special about it? Cognition 95(2), pp.201-236 (March 2005) Steven Pinker and Ray Jackendoff
E.マイアーが亡くなったみたいだにゃ 合掌
940 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/02/05 18:21:39
ただ束縛条件Cや否定極性表現の認可、そして変更束縛などはどうしても派生モデルでは説明できないんではないかしら?
>>940 そんなことないニョロ。そもそも派生がない文法モデルはその分、
現象を説明するデヴァイスが少ないニョロ。派生ありモデルで説明できる
ことが派生なしモデルで説明できないことはあり得るけど、逆は考えにくい
にょろ。monostratalな理論の中では説明できないような現象というのは
例えば同一現象としか考えられないような文法現象が環境によって異なる
振る舞いをする場合、派生モデルではその「異なる部分」を派生で扱えるけど
表示だけのモデルではニッチモサッチも行かないニョロ。
condition cもNPIもvariable binding(どれもlong distanceな
c-command?)も派生モデルのなかでたくさん議論されているにょろ。
前述のkayneの論文等参照。
去年某学会でH大のM本しゃんがそのkayneの分析使ってたけどにゃ そん時の天才司会者も指摘しとったように,kayneのやり方では only John thinks he is intelligent にゃんかのbound/coreferential の区別すらできないんではないかにゃ? つーか,kayneに限っていえば分析が無意味に複雑になっとるだけで得るところは 少なさそうにゃ とろこでそのkayneのペーパーの例文にdawkinsの名前が出てくるにゃw smithはmaynard smith のことにゃろ ネコもシャクシも生物学づいてきたにゃが,マイアーが亡くなって,もうチョムを 子ども扱いできる大物はいなくなってしまったにゃー
>つーか,kayneに限っていえば分析が無意味に複雑になっとるだけで得るところは >少なさそうにゃ それを言っちゃったらkayneの論文はほとんどが... えるとこ有る無しに関係なしにやっているのがkayneの持ち味にょろ。
>天才司会者 ふーん
>天才司会者 ( ゚Д゚)イッテヨスィ
をっと「大天才」の間違いにゃった,にゃっははは
>えるとこ有る無しに関係なし
全然だめにゃんw
もっと基本的な問題としては
Everyone laughed when he read Kayne's paper
Nobody believes the story that he heard from Kayne
みたいにフツーの移動ができないはずの環境でどうやって
pronominal bindingをやるのかってことがあるにゃ
CEDとかCNPCこそ,移動や派生のlocalityを示すいい例にゃが
これを原則許すことにしてしまわなければならないKayne案が
ほんとに派生的と言えるのか,疑問にゃ
>>936 「心的実在性」とは何か,理解した上で発言してんのかにゃー?
>「心的実在性」とは何か 言語哲学的な話や生成文法家の間での共通理解・認識のことですか? 936では、心理言語学的に検証可能なもの、という程度の意味です。
>をっと「大天才」の間違いにゃった, そんなに司会がうまいのか。。。
>をっと「大天才」の間違いにゃった, キイタ?( ゚д゚)オクサン(゚д゚ )アラヤダワァ
>をっと「大天才」の間違いにゃった m9(^Д^) ……
>m9
一瞬 Beretta M9 のことかと思たにゃ
では超天才に訂正しとくかにゃ,にゃっはっは
>>947 以前にも解説したはずにゃが,心的実在性は理論実在性に他ならず,
正しい理論がrealityを持つわけにゃ
>心理言語学的に検証可能なもの
心理言語学(に限る理由が不明にゃが)が扱う現象を正しく説明するかどうか,
以外に解釈する余地はないにゃ
にゃから派生が
>心理的に実在するもの
ではない,と936が言う以上は派生の理論が正しくないと思ってるわけにゃが
その論拠は?
952 :
仇鱒 :05/02/07 07:32:43
を、顔餅復活してるじゃねぇーカ。
えっと、わしはシャバでリアルにケンカしてるコトもあって
ちょいとまだココに顔出せねぇワ。
てか、春先はヴァカと外基地が多くてマジで困るワ。
えっと、ちょいとだけクゥくガ、
>>936 しゃんや、
アホチョムのゆー「心的実在性」にはリアルさはいっさいないのよ。
実在つーてもフィジカルになんかモノがあるとは考えてないノヨ。
よーするに、theory-internalに「存在」しているダケで
brain-internalに存在してるなんて考えちゃいねぇノヨ。
ま、そーゆーことで「心的実在性」つーのは極めてミスリードな表現だ。
ちゅーか、心的器官@mental organとおなじぐらいワケワカラン♪ものよ。ははははは。
ま、この辺りのコトはむかーし顔餅と議論したから昔のスレでも見てみタラ。
ほな、みゃたねん♪
をーーっしゃ、今日もボコボコにしてやるぜ!ゴルゥァァアアアア!!!!
にゃ,先日よーやく1コ脱肛,ではなくて脱稿したのでちょっと一息にゃ 今月中にもう1コ書かんといかんのがあるのでまたしばらくトンズラするけどにゃ しかしこのペースだと初の1000レスいきそうだにゃ 1000は当然俺がもらいに来るけどにゃ,にゃっはっは
にゃっはっは そうはいかんにゃ
じゃ、1000に到達するために2,3行ずつで書くように心がけますのにゃー。 今から1000ゲットズサーのAA用意しときますのにゃ♪
それではおいどんも1000げっとを狙わせていただきますにゃー
違う時間帯にいるアッシも1000getしやすいかと思うニョロ。
958 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/02/08 06:17:06
高校生がここで質問しても良いですかね?受験板でも質問したんですが、どうやらこちらの 方が良いというアドバイスをもらいましたのでよろしくお願いします。 a) It disturbed him that people didn't like Fred. b) That people didn't like Fred disturbed him. 両方とも訳は、「人々がフレッドを好きではないということが彼を苛立たせた。」ということ らしいのですが、a)ではhim≠Fredであり、b)ではhim=Fredということらしいのですが、 理由が良く分かりません。なぜでしょうか? まず、自分が思ったのは、a)はFredよりhimが先に出てくるので、him≠Fred、b)はFredより himが後に出てくるのでhim=Fred、だったんですが、以下の例文では文脈によりどちらにも 解釈出来るということなので出てくる順序が問題ではないようです。 It is believed to have disturbed him that people didn't like Fred. (人々がフレッドを好きではないということが、彼を苛立たせたと信じられている。) この場合の、「彼」はフレッドともフレッド以外の人間とも取れるようです。これも理由が良く分かりません。
959 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/02/08 08:17:11
糞生成には答えられないに100ペソ。
本当に高校生ニョロか?あっしが高校生の頃は「夕焼けにゃんにゃん」みたりして こんな小難しいことを論理的に考えるなんてしなかったニョロ。いやいや、関心ニョロ。 thatの節を [ ]つけてみましたニョロ。 a) It disturbed him [that people didn't like Fred]. b) [That people didn't like Fred] disturbed him. 砕いて説明すると、a)では動詞の後にhimと[ ]の節があるニョロ。一般にこういう形で Vの後ろに動詞にとって大切な句がある場合、一つ目の句(him)は二つ目の名前と 同じ人をさせないニョロ。以下も同様(him≠Fred)の例ニョロ。 c) Mary put him on Fred's team. これは主語が代名詞の場合、それに続くいかなる名前と同じ人をさせないことと 同じ原理によると考えられているニョロ。d)でもhe≠Fredにょろ。 d) He thinks Fred is disturbed by the rumour. b)の文は [ ]で括ったthat節とhimがVに続いている訳ではないニョロ。that節は 主語の位置に出ているしニョロ。それでこの原理が当てはまらないので him=Fredという解釈もOKにょろ。 It is believed to have disturbed him [that people didn't like Fred]. の説明はちょっと込み入るにょろ。これに対応する文は [that people didn't like Fred] is believed to have disturbed him. にょろ。ちょっと解りにくいかも知れないニョロけど、that節はdisturbedの 目的語himと並列なのではなくて、もう一つ上の(動詞believeを持つ)節の ほうまで昇格しているにょろ。これと関係があるニョロけど、ここからは テクニカルすぎるので上手く説明できないニョロ。 と噛み砕きすぎてインチキに聞こえるかも知れないけどこういうことを考えることも 言語学にょろ。よかったら大学で学んでみたらどうにょろ?予算があえば海外の 大学なんかどうにょろ?文には字面でみた左右以外に階層的な構造があるニョロ。 この階層的な構造を使ってこういうことも説明しようとしているのが生成文法ニョロ。
ところで
>>958 には一つ思い違いがあるにょろ。b)ではFredとhimは別の人でも
いいにょろ。
>>959 にもイタイ思い違いがあるにょろけどそれは指摘しないでおくニョロ。
話ずれますけど、認知系で代名詞の扱いってどなたさんあたりがやってますたかなぁ? 認知系のAnaphor関連はそこそこみかけますが、Pronounはあんまし詳しくないないのでおしえて くださえ
>>960 >It is believed to have disturbed him [that people didn't like Fred].
ようするにこの文ではthat節が主文のVPにくっついてる
より厳密にはそういう構造も許されるってことでいいんですかね
下のVPがthat節を含まずに構成素を成してることを示すことはできるのかな
あと958が本当に高校生だとして一体どこからこんなご無体な文を引っ張り出したのか。
964 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/02/08 10:59:39
LandauのSuper-Equiのpaperだろ
965 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/02/08 11:48:17
いつまでお前ら電波言語学やってんの? チョムチョムが死んだら終わりジャンw
>>960 > この階層的な構造を使ってこういうことも説明しようとしているのが生成文法ニョロ。
言語の階層性なんて生成のお出ましをまたなくても、構造言語学、
いや「伝統文法」でも常識。生成文法の説明が、上にもあるように
統率束縛理論と極小主義仮説で食い違いがある以上、正しいとも
言えない。
967 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/02/08 12:40:44
チョムスキーは、generative enterpriseを一読すると分かるように、「もうお手上げ」と思ってるんじゃない。
>>966 > 言語の階層性なんて生成のお出ましをまたなくても、構造言語学、
> いや「伝統文法」でも常識。
それは違うよ。実際には現れない深層構造は、生成理論が初めて提唱した。
深層的なものを考えないかぎり、言語の階層性は説明できない。
深層構造の考えは、ポールロワイヤールの一般文法ややライプニッツの人工言 語にもあったので、初めてとも言えない。人によっていろいろな派生過程の考 えがあるし、ミニマリストでは派生ではないし、生成の深層構造が正しいとは 証明されていない。
>>969 > 深層構造の考えは、ポールロワイヤールの一般文法ややライプニッツの人工言
> 語にもあったので、初めてとも言えない。
それらの「深層構造」は、適格文と不適格文とを対照して導き出されたものではないので、妥当か否か (絶対的に「正しい」か否かとは別) を検討することができない。
だから、言語の階層性を説明するのには使えない。
> 人によっていろいろな派生過程の考
> えがあるし、ミニマリストでは派生ではないし、生成の深層構造が正しいとは
> 証明されていない。
より妥当性の高い構造を推定していくだけで、絶対的に「正しい」と証明されることは、永久にないだろう。
971 :
名無し象は鼻がウナギだ! :05/02/08 17:09:08
生成文法は絶対的に正しいと証明されることはない、に同意。 理由は、基本的な考え方が間違っているから。絶対的「妥当性の 高い構造」などないのに推定しても意味はない。言語は、それぞれ 異なっていて普遍的な部分は、生成の言うような形式的な言語規則 (統率・束縛orCHL)ではなくて、もっと一般的な論理思考上の制限 (認知的)だからだ。
あのさあ、ニョロの言ってる階層性は単に文の統語構造を木構造で表わすってことだろ。
973 :
958 :05/02/08 17:58:19
>>960 レスありがとうございます。なんとなく分かったような気がしますが、もう一度質問させて
下さい。
> 一般にこういう形でVの後ろに動詞にとって大切な句がある場合、一つ目の句(him)は
> 二つ目の名前と同じ人をさせないニョロ。
この「大切な句」というのがいまいちぴんときません。disturbを辞書で引くと「〜を苛立たせる」
という普通の他動詞です。なので「him」がdisturbにとって大切な語句、目的語、ということは
良く分かるのですが、that節も大切な語句になるんでしょうか?仮の主語Itが主語になったため
後ろに移動しただけで、だけというのも変ですが、disturbが面倒を見るのは「him」だけのような
気もしてしまいます。disturbが4文型やら5文型を取る動詞なら分からないでもないのですが、
そういう用法は辞書を見る限りないようですし。
とんちんかんなことを言ってご迷惑かもしれませんが、よろしくお願いします。
>>963 実は自分の通ってる大阪の予備校の英語の授業で出てきたんです。英文解釈の講義で
代名詞が何を指してるかを良く考えて訳さないとだめだよ、という説明の例文として
>>958 の
a)とb)を先生が黒板に書いた訳です。その時はそんなもんかと思ってたのですが、家で復習
してる時にしっくりこないところがあったので、次の週の講義の時に「代名詞の出てくる順序が
問題なんですか?」と先生に聞いた訳です。するとc)の例文を先生が示して「そういう訳でも
ないんだ。」と教えてもらった次第です。詳しい理由は込み入った話になるのでしないが、要は
代名詞が何を指してるか考えることが大事だということが分かってれば良いよ、って感じでそれで
自分としては???となってしまったのでここで質問させてもらった訳です。この先生は関西の
私大で英語の講師をしてる方でアルバイトでうちの予備校に教えにきてて、非常に分かりやすい
授業をしてくれる人なんですが・・・
いまからちょっと授業に行ってくるからレスは後でにょろ。 それと正しいと証明される理論なんてあり得ないニョロ。 理論はあくまで仮説にょろ。
>>971 > 絶対的「妥当性の
> 高い構造」などないのに推定しても意味はない。
相対的に妥当性の高い構造を推定することには、十分な意味がある。
> 言語は、それぞれ
> 異なっていて普遍的な部分は、生成の言うような形式的な言語規則
>(統率・束縛orCHL)ではなくて、もっと一般的な論理思考上の制限
>(認知的)だからだ。
仮にそうだったとしても、両立しないわけではない。
相対性理論が正しいからといって、ニュートン力学が無意味にはならないのと同じ。
それに、現段階での認知「科学」は、反証不能な仮説が多いから、まだ「科学」ではなく呪術のようなものだ。
>>972 3 次元モデルもありうると思うが。
>disturbを辞書で引くと「〜を苛立たせる」 backwardは使役動詞の特徴じゃねかったか?
言語学で多次元モデルってどんなのがある?
>形式的な言語規則 >(統率・束縛orCHL)ではなくて、もっと一般的な論理思考上の制限 >(認知的)だからだ。 形式的な言語規則が一般的な認知能力に還元できるならそれは結構なことだけど、問題は一般的な認知能力が 一般的であるという証明をどのようにするかじゃないかと思われ。また、一般的な認知能力はいろいろあると思われる けど、言語規則の原因となる特定の一般認知能力が、他の認知能力を押しのけてどのように発現するのかも問題 になってくると思われ。 現状の認知では選択対象となる形式をアプリオリに想定して、認知能力うんぬんはその形式選択の動機にしか なってないような気がするんですが
disturbという語が出てくる文は「disturbするもの」と「disturbされるもの」がないと いけないにょろ。そういう意味で「大切なもの」とは「その語の意味的な要請からくる 必須のもの」にょろ。giveなら「あげる人」「あげられる人」「あげられるもの」と三つ 必要ニョロ。 disturbの文でthat節がないとit disturbed himとなるにょろ。これは英語では 正しい文だけとit disturbed him that people don't like himのitとは用法が異なるニョロ。 後者のitはthat節に対応しているいわゆる指示対象を持たない虚辞だけど、前者のitは何らかの 指示対象(犬とか過去の犯罪歴)を持つ代名詞にょろ。 it=disturbするもの)disturb him(=disturbされるもの) it disturbed him(=disturbされるもの) [that people don't like him=disturbするもの)] とやはり二つの「大切なもの」があるにょろ。
>深層構造の考えは、ポールロワイヤールの一般文法ややライプニッツの人工言 >語にもあったので、初めてとも言えない。 そもそも「初めて言ったこと」でないと間違いと言う前提があるようニョロけど、それは何? > 言語の階層性なんて生成のお出ましをまたなくても、構造言語学、 > いや「伝統文法」でも常識。 これはイタ杉ニョロ。階層性を使って現象を説明することと米構造言語学のように 「階層性があるよ」といってお終いにするのとは大違いにょろ。 >異なっていて普遍的な部分は、生成の言うような形式的な言語規則 >(統率・束縛orCHL)ではなくて、もっと一般的な論理思考上の制限 >(認知的)だからだ。 何の根拠があって断言できるのか知らんニョロが、生成文法をやっている人は 自分がやっていることが絶対に正しいなんて誰も思っていないニョロ。 1000まで後20にょろ。
>そもそも「初めて言ったこと」でないと間違いと言う前提があるようニョロけど、>それは何?
>>968 の「実際には現れない深層構造は、生成理論が初めて提唱した。」というのに対する訂正に過ぎない。
>これはイタ杉ニョロ。階層性を使って現象を説明することと米構造言語学のように
>「階層性があるよ」といってお終いにするのとは大違いにょろ。
>>960 の「文には字面でみた左右以外に階層的な構造があるニョロ」まで生成の独壇場に載せてるようだから訂正したまで。
>異なっていて普遍的な部分は、生成の言うような形式的な言語規則
>(統率・束縛orCHL)ではなくて、もっと一般的な論理思考上の制限
>(認知的)だからだ。
>何の根拠があって断言できるのか知らんニョロが、
これは漏れの想定に過ぎないので、言い方が強すぎた。煽ったということ。
>生成文法をやっている人は
>自分がやっていることが絶対に正しいなんて誰も思っていないニョロ。
しかし、生成が今のところ一番正しい、生成をやっていなければ言語学ではないと思っていることも確か。
いたい人ノ相手して1000は行きたくないニョロけど、 >生成の独壇場に載せてるようだから訂正したまで。 どこをどう読めばそう理解するニョロ?自分で自分の誤解を訂正しているだけにょろ? >しかし、生成が今のところ一番正しい、 どこのアホが自分がやっていることは実はよそ様がやっていることより 正しくない、と思っているニョロ?イタイお方にょろ。これと以下とは全く別であり、 >生成をやっていなければ言語学ではない だれもそんなこと言っていないにょろ。 >実際には現れない深層構造は、生成理論が初めて提唱した。 はある意味ではそうにょろ。文に実際に現れない構造を仮定してそれらに対する 制約やらなにやらを仮定したのはおそらく変形生成文法が最初ニョロ。文には 表層とは違う構造がある、というだけど、それらを使って何かを説明することは別ニョロ。 >これは漏れの想定に過ぎないので、言い方が強すぎた。煽ったということ。 ナンニャ、単なる煽りにょろか。
983 :
958 :05/02/08 22:24:28
>>979 レス、ありがとうございます。that節もdisturbにとっては重要な語句であるということは分かりました。
そういうもんだと理解します。つまり、
I told him that Nancy loved Fred.
のhimはFredを指さないというのと同じということですね?こっちだと感覚的にしっくりくるんですが、
disturbの例だといまいちしっくりこないってのも不思議です。外人の人はしっくりきてるんでしょうけど。
奥の深そうな話ですね。どうもありがとうございました。
> told him that Nancy loved Fred. のhimはFredを指さないというのと同じということですね? そういうことニョロけど、本当に本当に高校生ニョロ?大学/学部はどこを考えているニョロ? 予算が許せば海外に出ないニョロか?
話の流れを変えますのにゃ。ACDに関してsquib by Merchant@sytax 2000より。 NPIは顕在的にlicenserがc-comできる位置ににゃいといけない。 (1) a. There wasn't a single thing wrong with him. b. *A single thing wasn't wrong with him. おもしろいことにNPIを含むACDは可能。 (2) a. That boy won't do a damn thing I ask him to. b. Abby doesn't have to read anything we did when we were young.
仮にACDをlicenseするのがQRだとすれば、そのlanding siteは TPだとされていますにゃが、(2)を認可するためにはQRのlanding site はVPじゃないといかんということになりますにゃ。 どない思われますかにゃ?
>>958 しゃん、いろんなことに興味持つのはいいことですにゃ。
頑張ってにゃ。
ちなみにその予備校の頭文字はSで始まる、にメロンパン1コ
まあ日本で生成文法家面してる人たちは年がら年中チョムの書いたもの読んで 仲間内でぐだぐだいってるだけ、ってのが多いしねえ そういう人たちは確かにチョムが死んだら困るかも、仕事してる振りができなくなるから
>>958 ニョロ氏との一連のやりとり拝見しました。
>>983 であなたが「しっくりこない」と感じてる理由は
日本語に訳す時にthat以下の分をItの位置で訳し上げてるからだと思うよ。恐らく君は、
a) It disturbed him that people didn't like Fred. を頭の中で
a') ピープルがフレッドを好きではないということが、彼を苛立たせた。 と訳してるはずだと思う。で、
b) I told him that Nancy loved Fred. は頭の中で
b') 私は彼に、ナンシーはフレッドを愛してる、と言った。 と訳してるよね?
こういう風に訳した場合、日本語では、b')では彼≠フレッドだけども、a')では彼=フレッドという
解釈も成り立つってところがしっくりこない原因だと思う。もちろん、a')でも彼≠フレッドという解釈は
出来るけどね。非常に荒い言い方をすれば、ネイティブの人は、that以下の文をItの位置に訳し上げる
ことはしない。前から解釈していく。つまり、ネイティブはa)の文を、
a'') ある事実は彼を苛立たせた、そしてその事実とは、ピープルがフレッドを好きではないということだ。
という感じで捉えてると考えればどうだろう?a'')の日本語だと彼≠フレッドがしっくりくるんじゃないだろうか?
>>958 の
c) It is believed to have disturbed him that people didn't like Fred. がなぜ二通りに解釈出来るかというと、
d) It is believed [to have disturbed him] that people didn't like Fred. という捉え方と
e) It is believed [to have disturbed him that people didn't like Fred]. という捉え方があるからなんだわ。
さっきと同じように日本語に無理目に訳してみると、
d') とある事実が信じられている、その事実とはピープルがフレッドを好きではないということなんだが、その事実が彼を苛立たせた。
e') とある事実が彼を苛立たせたと信じられている、そしてその事実とは、ピープルがフレッドを好きではないということだ。
d')では彼=フレッドという感じがして、e')では彼≠フレッドという感じがしないかな?かなり無理があるかな(笑)。
専門的に言うと、d)のhimはthat節を統御していないが、e)のhimは統御している、そしてその違いはthat節の
外置がどの時点で行われたかに由来する、ということなんだけど、まぁこの辺りは将来、勉強してみてください。
>QRのlanding site はVPじゃないといかんということになりますにゃ。 いや、VPでもいい、という結論になるにょろ。でもQR to VP説は foxなんかもそういっているニョロ。あっしの最近の論文では QRは絶えずVP adjunctionである、ってしたけどにょろ。あと10で1000。
( ⌒ ) l | / 〆⌒ヽ ⊂(# `Д´)<もうすぐ1000 / ノ∪ し―-J ξノノλミ A-Rodしゃん乙
まもなくここは 乂1000取り合戦場乂 となります。 \∧_ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < 1000取り合戦、いくぞゴルァ!! ,,、,、,,, /三√ ゚Д゚) / \____________ ,,、,、,,, /三/| ゚×゚|\ ,,、,、,,, ,,、,、,,, ,,、,、,,, U (:::::::::::) ,,、,、,,, \オーーーーーーーッ!!/ //三/|三|\ ∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧ ∪ ∪ ( ) ( ) ( ) ) ,,、,、,,, ,,、,、,,, ∧_∧∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧ ,,、,、,,, ( ) ( ) ( ) ( )
(・A・)っ (っ ,r ドドドドド・・・・・ . i_ノ┘ ∧_∧ ⊂( ・ A ・ ) . ヽ ⊂ ) (⌒) |ドドドドド・・・・・ 三 `J /ヽ /ヽ / ヽ___/ ヽ / \ | ● ヽー/ ●∪ | ちょっとフライング!?? \ ∨ /
あ、ボストン在住の皆様、Patriotsの連覇おめでたうございます。 Tom BradyもいいQBになりましたね。 おいらには1000ゲトー無理ぽですにゃ( ̄▽ ̄;凸
あのう、次スレは?
j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;; {;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; 深層構造は意味部門とのインターフェイス ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙ `Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> そんな風に考えてた時期が ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f 俺にもありました ~''戈ヽ `二´ r'´:::. `! というテンプレで立てようとしたが、立てられなかった
∧ ∧ ∧ |\ /三ヽ /三ヽ ∧ ∧ / |ヽ .| \ \三V三/ / | // | | |::ヽ| ヽ | \ /:ヽ / | // | | ヽ:: | ヽ ○)⊂⊃(○ |::: | // :::| ヽ: ヽ| ヽ |:( .¥ ): ) |:::: ヾ/ ::::/ フォフォフォ・・・ ヽ:: | 三 | ...|::ミ‖彡/::) | 三 | ::/ 1000とった奴、次ぎスレ頼むぞ ヽ: : 三 | ..|ヽミ‖彡/::) | 三 :::/ フォフォフォ・・・ ヽ 三 | /ノノノ | | ヽく::⌒.ヘヘY::三::::/ ヽ:: = :::| ./ (てしし し し ×│ : :::::::/ ヽ:-. V ヽ ヘ ミ :: :: ソノヾ/ ̄ ̄ヾ/
ムシャ | ムシャ | ∩___∩ | ぷらぷら | ノ ヽ (( | / ● ● | 1000 J )) . (( | ( _●_) ミ ・ 彡、 |∪}=) ,ノ ∴ / ヽ/^ヽ ヽ 。 | ヽ \ | | ヽ__ノ
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