生成文法総合スレ <12>

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>>773
> >>769
> そ、わしの弟分。ワケあってヲトウト分。

なんだか、静かなやさしそうな方ですね。

> いや、その場合は次のコーゾーがd構造になるが、

出力フィルターというか、移動制約とか結合制約とかですね。
具体的なイメージがわいて嬉しいです。実際の言葉って、やはり、そういう細則が
たくさんあるわけなんですけど、そこに現実らしさがありますよね。

>>774
> わしと猫しゃんがタワむレテいるのをムチュコに遠くから見ててもらう。
> いちおーそーゆーことだから、ひとつよろひこ、わしのヴキィ。

まぁ!ふふふ。波にさらわれないようにしてくださいね。ゆらーりゆらりと波のまにまに。

> >どんな音がするんでしょうね。
> ぶんぶん♪てなカンジの音。なんつーか音の粒が見えるってなカンジかな。

ああ、音の粒だちですね。音は波と粒、どっちもなくてはいけない。

> 高ぇーよ。わしのをこづかい1年半分だ。ははははは。

たっかそー。私の楽器はみんなお古。。。いい夕べを。にゃお。
776(´∀`):04/11/03 21:41:14
にゃっははは,をい仇松,猫鈴しゃんに毛玉,いやいや手玉にとられんようににゃ

>>760
>廻廊おじさまって面白い?
にゃ,廻廊爺と猫鈴しゃんの父娘の掛け合い漫才みたいなやりとりが楽しかったにゃ
>鏡に映っている自分に接吻したら
I kissed myself in the mirror
だろにゃ.
>>762
ずーっと問題になってるのは,代名詞や再帰代名詞と先行詞との構造関係でにゃ,
一番典型的な対比として (him/himselfがJohnと同一指示的である場合)
John respects himself/*him
John thinks Mary respects *himself/him
というのがあるにゃ.で,昔の生成では,これらの代用表現も変形操作で出していて
John respects John 相当の深層構造があり,これが同一性を条件にして
John respects himself 相当の表層構造に写像されることになっていたのにゃ.
同様に John thinks Mary respects John → John thinks Mary respects him にゃ.
つまりどういう環境で himselfとhimのどちらを使うべきかは,これらへの変形操作の適用条件の
問題であったわけにゃ.BB文の存在は,その適用条件が単なる同一指示性に言及するだけでは
不十分だということを示しており,ま,内包論理その他のより突っ込んだ意味分析が必要である
ことになるにゃ.
で,邪険豆腐はこういった変形説に反対して,himやhimselfは深層構造からすでにそのままの
形で存在しており,それが何を先行詞にするかしないかは意味解釈規則の問題である,と
主張したわけにゃ.これが解釈意味論の骨子であり,また語彙主義・語彙意味論の端緒だとも言えよーにゃ.
777(´∀`):04/11/03 21:41:50
>>769
>私が中学のとき、父にもらった意味論関係の本てハヤカワっていう人の本
にゃるー,ちょっと猫鈴しゃんが「世界」にこだわる背景が分かったようにも思うにゃが,Hayakawaの
一般意味論はフツーの理論言語学の意味論とはだいぶ趣旨が違うからにゃー
以前別スレで話題にしたにゃが,Hayakawaには知的障害のある息子がいて,その息子の言うことが
自分達とは違う世界観に根ざしているようだみたいなことを書いてるにゃ

>>770
自閉症における代名詞指示がどうなのかも興味あるとこにゃが,小さな子どもの場合,よく自分のことを
名前で指示するにゃん.「太郎ちゃんは太郎ちゃんが好き」みたいなのにゃ.
これも大人の文法からすれば非文になるのにゃが,自我の未形成とかが関係するのかも知れんし,指示の
問題は狭義の文法の範疇外ということをよく示しているのかもにゃ.
778かかりちゃん:04/11/03 22:40:40
I may look terribly disorganized, and you may not like me, but I still like me.
ってなのはよく言う言い回しにょろ。
779かかりちゃん:04/11/03 22:43:52
一方で二人称、三人称のときには言えなさそうニョロね。
I don't like you, but I know you/i like you/i.
I don't like him, but he/i likes him/i.

それにしても、また後四年もブチュなのかな。やめてほっすい。
780(´∀`):04/11/03 23:19:53
I'll buy me a new handgun.
みたいのも気になるにゃ
古い英語には再帰代名詞と人称代名詞の区別はなかったしにゃ
ちなみに先日授業で取り上げたComrieのペーパーで,この区別を3人称でだけ行い
1・2人称では行わない言語が存在するのに対し,逆に3人称でだけ行わない言語は
存在しないという普遍性(←これ自体事実かどうか知らんけどにゃ)を,1・2人称は
同じ人間しか指さないが,3人称はそうではないので区別できたほうが便利だから,と
いうことで機能的に説明してあったにゃが,それのどこが「説明」なのかと小一時間
(実際は10秒ほど)問いつめたわけにゃ,にゃはは
781真昼のチシャ猫:04/11/03 23:20:18
>>776
> にゃっははは,をい仇松,猫鈴しゃんに毛玉,いやいや手玉にとられんようににゃ

ま!そんなことしませんわ。やさしく、ねんころりんだもの。

> にゃ,廻廊爺と猫鈴しゃんの父娘の掛け合い漫才みたいなやりとりが楽しかったにゃ

ところ変われば、関係も変わりますから、ここにご一緒すると、どうなるか。。

> John respects John 相当の深層構造があり,これが同一性を条件にして
> John respects himself 相当の表層構造に写像されることになっていたのにゃ.

なるほどですね。

> つまりどういう環境で himselfとhimのどちらを使うべきかは,これらへの変形操作の適用条件の
> 問題であったわけにゃ.BB文の存在は,その適用条件が単なる同一指示性に言及するだけでは
> 不十分だということを示しており,ま,内包論理その他のより突っ込んだ意味分析が必要である
> ことになるにゃ.

そうなんでしょうね。こさかな先生がいらっしゃれば、その辺りを?明けの明星とか?

> で,邪険豆腐はこういった変形説に反対して,himやhimselfは深層構造からすでにそのままの
> 形で存在しており,それが何を先行詞にするかしないかは意味解釈規則の問題である,と

ああ、違いが見えてきた!その違いはかなり面白そうですね!!私だったらどうかしら。。そうですね、
him/himselfは2種類あると思います。上のような場合のと、下のような場合のとが。でも、これは
もう少しよ〜く考えてみたい話だわ。
782真昼のチシャ猫:04/11/03 23:21:01
>>777
> にゃるー,ちょっと猫鈴しゃんが「世界」にこだわる背景が分かったようにも思うにゃが,Hayakawaの
> 一般意味論はフツーの理論言語学の意味論とはだいぶ趣旨が違うからにゃー

ええ、それは違うなってわかっているつもりなんです。でも、本当はどこが違うかはまだわかっていない。
ハヤカワって議員さんにもなったくらいだからかもしれないのですけど、彼の本を読んで痛快だったのは
現実の世界の中での、いわば言葉のアヤ、between linesの読み方みたいなところだったと。こうもとれるが
ああもとれる、みたいな。心理学には相性がいいけど、言語学での意味とはだいぶちがうんでしょうね。

> 以前別スレで話題にしたにゃが,Hayakawaには知的障害のある息子がいて,その息子の言うことが
> 自分達とは違う世界観に根ざしているようだみたいなことを書いてるにゃ

ええ?それは知りませんでした。そうなのか。そうだとすると、確かにわかる気がしますね。。

> >鏡に映っている自分に接吻したら
> I kissed myself in the mirror
> だろにゃ.

そうなんでしょうか?鏡の中の像は私ではない。でも、私の像ではある。その像はわたしではないが「私」と呼ぶ。
だから、鏡の中の私への接吻は I kiss me.じゃないかと感じるんです。外から見た私だから。う〜んと、
そうそう、こんなのはどうでしょうか?ナルシスは水に映った自分に恋した。恋している自分自身はhimselfでも、
愛している相手はselfでない自分だからhim.
783真昼のチシャ猫:04/11/03 23:21:39
> 自閉症における代名詞指示がどうなのかも興味あるとこにゃが,小さな子どもの場合,よく自分のことを
> 名前で指示するにゃん.「太郎ちゃんは太郎ちゃんが好き」みたいなのにゃ.

自閉症って、ある意味では(そして、いろいろな場面でも)そういう子どもなんですよね。永遠の子ども。

> これも大人の文法からすれば非文になるのにゃが,自我の未形成とかが関係するのかも知れんし,

ああ、非文なんですね。でも、子どもにとっては非文ではない。鏡に映った像を自分だとわかるのは2歳くらい
なんだそうですね。先天盲の人が開眼手術した後も、2歳未満に似ている。私たち大人は自分をselfとして
とらえるのに慣れてるけど、子どもたちは、自分の手、自分の足はわかるけど、自分はわかっていない。

> 指示の 問題は狭義の文法の範疇外ということをよく示しているのかもにゃ.

「狭義でない文法」である生成文法では、解けるのでしょうか?

>>778
> I may look terribly disorganized, and you may not like me, but I still like me.
> ってなのはよく言う言い回しにょろ。

これって、最後のmeは、実はthat meなのじゃないのでしょうか?他の例もthatを入れたら通じてしまいそう。。
でも、それは口語なのかしら。。
784(´∀`):04/11/03 23:43:17
をっと猫鈴しゃんはかかりセンセとは初対面かにゃ
ググッてみたら例文でてきたけどにゃ
When I (accidentally, honest!) grabbed what I thought was my wife's lip balm and put it on.
And then admired myself in the mirror.

I laughed at myself in the mirror

上は女装つーかTV関係の文章のようにゃが,こういうのでもmyselfになるのは
むしろ意外かもにゃ

>「狭義でない文法」である生成文法
にゃ,言語知識のモジュール性を謳う生成は思いっきり狭義の文法にゃん
785真昼のチシャ猫:04/11/03 23:53:19
>>784
> をっと猫鈴しゃんはかかりセンセとは初対面かにゃ

はい。もしかして、まん丸笑顔先生へのレスだったら、ご挨拶するのもかえって失礼かなと思いました。

> ググッてみたら例文でてきたけどにゃ
> When I (accidentally, honest!) grabbed what I thought was my wife's lip balm and put it on.
> And then admired myself in the mirror.

そう<なれた>自分に見とれた、だからじゃないでしょうか?鏡の中の自分に感心したわけじゃない、のかな、と。

> I laughed at myself in the mirror

こっちは、<気の持ちよう>で at meになってもよさそうな気もするんですけど、やっぱりおかしいのかなぁ。。

> >「狭義でない文法」である生成文法
> にゃ,言語知識のモジュール性を謳う生成は思いっきり狭義の文法にゃん

では、指示の 問題は生成文法の範疇外だということですね?
786(´∀`):04/11/04 00:27:32
>指示の問題は生成文法の範疇外
端的にはそーにゃ そもそも指示は語用論レベルの事項にゃし
ただその指示解釈に関連して,ある程度の構造的制約があるとも考えられておってにゃ,
それが上の代名詞化の構造条件であったり,解釈規則であったり,後の束縛理論で
あったりするわけにゃ.たとえば
John thinks he is cool.
He thinks John is cool.
上ではJohn=heという解釈も可能なのに対し,下では不可能にゃが,これはJohnとheの
間に成立する構造関係から自動的に決定されると考えられているにゃ.しかし,実際に
Johnやheが誰を指すのかまでは,文法の知ったことではないにゃ.また,語用論的な
条件を整えれば,下でもhe=Johnは不可能ではない,という観察もあったと思うにゃ.
にゃから,束縛理論といってもそれはあくまでデフォルト的な解釈原理,まさに狭義の
文法であって,言語使用の現場ではそれプラスいろんな要因が考慮されなければならんにゃ.

しゃて,John respects himselfをJohn respects Johnから派生させる変形説がダメポに
なった一つの理由は,Everyone respects himselfをEveryone respects everyoneから
派生させることが不可能であるから,ということにゃったが,俺自身はこのような変形説も
今なら逆に十分成立するだろうと思ってるにゃ.誰か意見あるかにゃ?
787クワトロ・バジーナ:04/11/04 00:32:57
>>786
実は同じことを考えておりました。
顔文字先生司会の某学会にて、ちょっと考えていたことですが、
Kayne流の代名詞分析というのは、元々、例えばJohn respects himself
みたいな派生であれば、lexiconではJohnが2つあり、himselfは環境によって
変化させられた一種のcopyのようなものではないかと。
そのhimselfのような環境変化の条件がbinding conditionだという言い方は
できるのではないかと思います。少なくともcondition AとBに関わるものについては。
788(´∀`):04/11/04 00:40:32
そこまでネタバレしてたらしゃーないにゃーw
ではそこでも言及した
Only John thinks he is cool
の多義性についてはどうかにゃ
>>787

> みたいな派生であれば、lexiconではJohnが2つあり、himselfは環境によって
> 変化させられた一種のcopyのようなものではないかと。

環境ってどういうことだ?
>>789
mappingじゃない
じゃない、じゃなく、〜だ!で教えてくれるか?
名無し象は鼻がウナギだ!
やれやれ・・・
794仇鱒:04/11/04 06:41:36
>>776
>にゃっははは,をい仇松,猫鈴しゃんに毛玉,いやいや手玉にとられんようににゃ
ま、わしはヲナゴ可愛がるのも好きだが、
一番好きなのはヲナゴに可愛がってもらうコトだ。ははははは。

>BB文の存在は,その適用条件が単なる同一指示性に言及するだけでは
>不十分だということを示しており,
>ま,内包論理その他のより突っ込んだ意味分析が必要であることになるにゃ.
ま、そーゆートコロだとわしも思うが、
BB文に出てくるi kissed meみてぇなのは、一種のロゴフォーだと言えねぇカ。
つーのは、束縛理論つーのはその定義上1文内の照応関係に関するモンだ。
これはどーゆーことかとゆート、
1文で1つの世界で、それに先行する文はまた別の世界であり、
束縛理論つーのは1つの世界でしかスタンドしないト。
で、別世界の照応関係だと束縛理論は用ナシで、そこで出てくるのはロゴフォーだと。
つーことを考えると、BB文つーのは、
現実のハナシと夢のハナシの2つの世界のハナシであるから、
そこに見られる照応関係はロゴフォーみてぇなモンに鳴門。(ちゅぢゅく)

795仇鱒:04/11/04 06:42:40
>>777
>Hayakawaには知的障害のある息子がいて,その息子の言うことが
>自分達とは違う世界観に根ざしているようだみたいなことを書いてるにゃ
それはよー分かるハナシだ。ま、昔ココでもクゥキコしたが、
わしは10代から20代のまだアソコがガッツ石松だった頃、
ずっと障害者のベンキョーしていたこともあって、その辺りのハナシはよー分かル。
実際、かなりの時間自閉症の子やダウン症の子と過ごしたシナ。
キャンプいったりお泊まりχやったりな。
あーゆー子供たちといっしょに生活すると、ほんとエロんなコトが見えてくるワ。
とくに親御さんといっぱいやりながらハナシをしたりすると、ほんとエロ〜んなコト学ぶワ。
ほんとエロんな琴をな。ま、今度機会があったら具体的に書いてやってもエエがな。

>「太郎ちゃんは太郎ちゃんが好き」みたいなのにゃ.
たぶんiとかyouつーのは子供にはかにゃりちゃむちゅかちいのよ。
つーのは、iであったのがyouになったり、youであったのがiになったり、
まさにロールプレイングが要求されるからナ。
で、ロールプレイングつーのはメチャクチャ高度なプレイだ。わしもそれはよー分かる。
ナースにコスプレったり奴隷にコスプレったり主婦にコスプレったり、
そりゃもー高度で技術が要求されるプレイだ。それはわしが身をモッテ経験している。
(ちゅぢゅく)

796仇鱒:04/11/04 06:43:42
>>779
>それにしても、また後四年もブチュなのかな。やめてほっすい。
いや、でも今のニッポンの状況を考えたらブッチュの方がエエと思われだな。
蹴りーはある意味反日ヲヤジだシナ。
その点ヴァカでヴォケてても親日のブッチュの方がエエと思われだ。

>>786
>誰か意見あるかにゃ?
呼んだ蚊?ま、ちょいと釣られるカナ。よーするに、あれだな、
syntaxではjohn respects himselfもjohn respects johnも同じで、
himselfとして現れるかjohnとして現れるかはpfの問題だとそーゆーコトだナ。
ま、その辺りの糊塗は分からないでもないガ、そーゆー古都やり出すと、
前に一度問題にあがったnumerationの問題が婦女もとい浮上してくるノヨ。
派生の途中でjohnがhimselfにコスプレっちゃうと、
numerationが変わっちゃってマズーなことにならねぇー蚊。てかあれか、
いくらコスプレっても中の人は同じだからnumerationに変化はないって蚊。
とにかく文をつくる入力であるnumerationつーコトまじめに考えだすと
もーワケワカン♪くなってくるワ。いや、マジで。(ちゅぢゅく)

797仇鱒:04/11/04 06:44:55
>>783
>自閉症って、ある意味では(そして、いろいろな場面でも)
>そういう子どもなんですよね。永遠の子ども。
ああでもね、自閉症の「お子さん」って
そーわいってもなかなか「永遠の子ども」とも言えないんだヨナ。
わしが世話した「お子さん」は中学2年ぐらいだったケド、
体はわしよりずっとデッカイんだよな。
(ちなみにわしはチン長もとい身長は1750000000ナノメートル。)
でもやるコトは2ー3歳ぐらいの子供と同じ。
で、わしなんかは頭では分かってはいるんだガ、
その体の大きさとやるコトのアンバランスにホント悩まされたね。
ま、最初のウチだけダケどネ。
ま、なんつーか、中学ぐらいの自閉症の「お子さん」つーのは
めちゃくちゃ大きい幼稚園児ってなカンジかな。
何はともあれ、障害のある方とのおつきあいはほんとエロんなことを学ばせてもらえるwa。
正直、大学のヴァカなセンセや自称ブンカ人なんつーヴォケ人種なんかより
ほんとエロんなこと教えてもらえるワ。(ちゅぢゅく)

798仇鱒:04/11/04 06:45:55
>鏡に映った像を自分だとわかるのは2歳くらいなんだそうですね。
それもかなりバラつきがあるワ。
うちのムチュメなんか1歳ちょっとでミラーテストパスしたシナ。
いままだ3ちゃいだけど、マジなハナシ、
そこらへんにいるヴァカなヲトナよりモノゴトよく知ってんじゃねぇー蚊。ははははは。
わしはヲヤヴァカか。ははははは。てか、わしはヴァカつーか基地外だけドナ。ははははは。
てか、言語獲得の子供のデータなんかもそーだケド、
子供の成長ってホント個人差が蟻過ぎてアテにならんノヨ。いや、マジで。

ちゃ〜てと、あさまんまたべてくっかな♪ むしゃむしゃぱくぱく♪(尾張)

799アヒルのチシャ猫:04/11/04 07:23:37
>>794
> 1文で1つの世界で、それに先行する文はまた別の世界であり、
> 束縛理論つーのは1つの世界でしかスタンドしないト。
> で、別世界の照応関係だと束縛理論は用ナシで、そこで出てくるのはロゴフォーだと。

面白そうですねぇ!でも、ロゴフォーってなんですか?

>>795
> >>777
> ずっと障害者のベンキョーしていたこともあって、その辺りのハナシはよー分かル。

へー、それで虚無好き先生の息子さんなのですね。

> たぶんiとかyouつーのは子供にはかにゃりちゃむちゅかちいのよ。
> つーのは、iであったのがyouになったり、youであったのがiになったり、
> まさにロールプレイングが要求されるからナ。

名言!

>>797
> (ちなみにわしはチン長もとい身長は1750000000ナノメートル。)
> でもやるコトは2ー3歳ぐらいの子供と同じ。

おやおや。
800仇鱒:04/11/04 07:46:20
>>799
>でも、ロゴフォーってなんですか?
ま、統語構造で説明できない照応関係を語用論で処理する、ま、
そんな語用論的照応メカみてぇなモンかな。

>へー、それで虚無好き先生の息子さんなのですね。
そ、認知されてねぇケド。
てか、ちなみにわしは卒論、「世界」についてクゥイたのよ。
ま、当時ハヤった現象論な。もうナニやったかほとんど覚えてねぇケド。ははははは。
ま、ちょいとダケ教えてやると、
パースの記号論で自然言語のコト分けメカについてやったノヨ。
ま、デムパビュンビュン卒論な。ははははは。
検証可能性ゼロ、反証可能性ゼロのスーパー卒論。
妄想率100%の2ちゃん的卒論だ。
ま、いわゆる逝けてる卒論ってヤツだ。ははははは。

ほいじゃ、おちごと逝ってきまちゅ。チュチュチュのチュ〜♪ ははははは。

801真昼のチシャ猫:04/11/04 08:21:12
なるほど、なるほど。800でしたわ♪

>>800
> >>799
> >でも、ロゴフォーってなんですか?
> ま、統語構造で説明できない照応関係を語用論で処理する、ま、
> そんな語用論的照応メカみてぇなモンかな。

それは、文脈でわかるのですけど、聞きなれない言葉だったので。
どういう照応メカニスムなんですか?

> てか、ちなみにわしは卒論、「世界」についてクゥイたのよ。
> ま、当時ハヤった現象論な。もうナニやったかほとんど覚えてねぇケド。ははははは。
> ま、ちょいとダケ教えてやると、
> パースの記号論で自然言語のコト分けメカについてやったノヨ。

ふうむ、読んでみたい気がするな♪

> ほいじゃ、おちごと逝ってきまちゅ。チュチュチュのチュ〜♪ ははははは。

Nezumielandにお勤めなんですか?♪
くどいようなので、捨て猫してくださっていいのですけど、でも、どうしても聞いておきたいです。
>>794
> 1文で1つの世界で、それに先行する文はまた別の世界であり、

生成で特に関心のあるのは基本的に「1文」なのだということを本か何かで
読んだことがあります。指示関係は範疇外だという感触もわかります。
でも、そうだとすると、世界を捉える捉え方をも研究視野に入れるという態度と
相容れない気もするんです。その辺りはどう考えていけばいいのでしょう?

IとYouとも関係すると思うのですけど、話者Aの1文の意味(あるいは1分の要素の意味)が、
話者Aと対話する話者Bの1文(ないしその要素によって確定されるような場合は
どうすればいいのかって、いう話が、精神発生学スレだったかその前のスレだったかで
出ていると思うのですが、それに対する回答は得られませんでした。
まん丸笑顔先生は、それはあまり実りがなさそうだと言われたのですが、おそらく
それは、2文関係が不透明な要素を多く含みすぎているということかなと思っていました。

> で、別世界の照応関係だと束縛理論は用ナシで、そこで出てくるのはロゴフォーだと。

語用論的なアプローチであることはいいのですが、それは、1文の解析のように
「数学的」に扱えるのでしょうか?扱えるなら、とても面白いと思います。
1文が一つの世界で、次の1文も別の一つの世界。それが断絶していて、それを
埋めるのは語用論だけなのでしょうか?その2つの世界をつなぐ数学的な
(フォーマルな)定式化がないと、1文でストップしてしまうような気がするのです。
時間がそこでちょん切れてしまったような感じがあって、気持ちが悪い。
スキナーの言語的行動もそういうことに関心があってのことだと思うけど、
数学的な定式化には至っていない気がするのです。

1文の理解ですら、生成のように大きな、そして精密な領域を構築したのですから、
2文の定式化はもっと大きな問題になると感じて、そこに夢を見てしまいます。
こういう望みはそもそも望むほうがおかしい素人考えでしょうか?))787はその答えでしょうか?
現時点ではまだ時期尚早な?小春日和に晴天の霹靂でもないと思うのですけど・・・
世界とつながる、世界に触れるってそういうことじゃないのかと。
そっかぁ、それが意味論なんですね。logophorを含めて。勉強しようー♪
θ役割についての簡単な解説を求めるのは、この論議の文脈にそぐわしくありませんか?
806仇鱒:04/11/04 18:27:28
をい、わしだケド、誰か新しくスレ立ててくれんカ。
ちょいと猫しゃんにどとーのレスしてやりたいんダガ、
たぶん容量オーバーで尻切れトンボになっちゃうのよ。
つーことで、誰か器用な香具師、スレ新しく立てて栗んカ。
このとーり→ m(_ _)m たのんまふ。

立てまふた。土蔵!
809仇鱒:04/11/04 18:52:19
>>807
どもさんくすでつ!今クゥキコの「原稿」クゥイてるところでつ。
これからよるまんま食べて屁してお茶すすってから新しいスレに投稿いたしまふ。
では、では。
810名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/04 20:20:48
まだ書ける
811名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/04 20:24:32
最後まで使い切れ
812名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/04 20:24:55
これだから近頃の若い奴らは
813名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/04 20:25:47
もったいないという気持ちがないのか
なんか、面白くてタメになるので埋めてくれ、つぶやきでなく。
     ,へ、        /^i
     | \〉`ヽ-―ー--< 〈\ |
     7   , -- 、, --- 、  ヽ
    /  /  \、i, ,ノ    ヽ  ヽ
    |  (-=・=-  -=・=-  )  |
   /  <  / ▼ ヽ    >   、
  く彡彡   _/\_    ミミミ ヽ
   `<             ミミ彳ヘ
      >       ___/   \
     /         7      \
     |        /
どうであれこのスレッドは512KBを超えたわけです
最終的に書き込みが出来なくなっていることです
私たちは新しいスレを立てる必要があります
816クワトロ・バジーナ:04/11/04 23:55:03
まだだ!まだ終わらんよ!
817クワトロ・バジーナ:04/11/04 23:58:55
まだだ!まだ終わらんよ!
818(´∀`):04/11/05 00:38:40
787の続きたのむにゃ
819名無し象は鼻がウナギだ!:04/11/05 06:09:46
How does the MLC account for the complex NP constraint as observed in the sentence? The closest specifier of CP is the matrix CP and hence there is not violation of the MLC in this example?

*Who did John make the claim that Mary kissed?
820Chom:04/11/05 08:10:29
?
クワトロ・バジーナさん、787の続きヨロ
sageる習慣のない人誰ですか?
823(´∀`):04/11/05 11:02:40
では最後まで使い切ることにするかにゃ
>>819
>*Who did John make the claim that Mary kissed?
こっちはそんなに悪くにゃく(the claimよりa claimのほうがなおヨロシ)
*Who did John believe the claim that ...
との間に差があるとはよく言われてきたにゃ 
make a claim that ... = claim that ... だから,とはいちおーの説明にゃが,それをどうやって
implementするのかは不明なままにゃ.
で,これをMLCで扱うのは望み薄だと思うにゃ.
A-over-Aのケース *Who did John see [ which pictures of t ] だと分かりやすいのにゃが,
CNPCでは節内にwhを含むCNP全体もwhとしてカウントされる(by feature percolation?)とか
言っておかないと(←これ自体は日本語のwh-in-situについてかつて言われたことにゃから
まんざらでもないかも)MLCは役に立たんにゃろ.
一方,PICみたいのだとたとえばDP/NPもphaseだと言っておけばなんとかなるのかも知れんにゃ.
てか,MLCとPICはいまだに両方standしとるのかにゃ? 中途半端にredundancyがあって
気持ち悪いのにゃが.
824(´∀`)
あと,代名詞の件にゃが,numerationを想定すると,
everyone loves himself は 1つのeveryoneを1回だけ使って移動させた場合(移動なしで
multiple mergeでも同じ)
loves everyone1 → everyone1 loves t1 → everyone1 loves himself1
everyone1 loves everyone1 → everyone1 loves himself1
everyone loves everyoneは 2つのeveryoneをそれぞれ1回使う場合
everyone1 loves everyone2
と区別できると思うにゃ.