乙
乙inc テンプレ長くね? そろそろ過去スレ・ログを 69 http〜 68 http〜 にするのはどうよ?
10 :
あるケミストさん :2007/09/16(日) 00:47:37
書き込みがない
11 :
あるケミストさん :2007/09/16(日) 00:56:11
H2[Ba(OH)4] テトラヒドロキソバリウム(U)酸は、硫酸と同じく二価の強酸ですか、それとも弱酸ですか? また、ピリジン、ピリミジン、プリンがどのように電離するかわかりません お願いします
12 :
あるケミストさん :2007/09/16(日) 03:23:41
俺は学部卒だけど転職活動で ある東証一部中堅会社から研究所に 配属になる事が決まっていた。 しかし面接の際に営業とか興味ありますか?とか 聞かれた。これって初め研究所に配属され 近い将来営業に行かされる可能性は高いですよね? しかも俺31歳だし。。。
13 :
あるケミストさん :2007/09/16(日) 03:30:47
学部卒でも会社で頑張って成果を得て 世の中に役立つものを作り上げたり その成果を論文にして学会等に発表出来る くらいの実力があれば学部卒でも 博士号をとれる(論文ドクター)可能性はありますか?
>>13 論博が廃止されるのと論文がそろうのとどっちが
早いか競争だな。
>>9 wiki作って、そこに過去ログ保管させとけばええやん
過酸化水素と反応したときK2Cr2O7は酸化剤なのに FeSO4は酸化剤ではないらしいのですが それはなぜなんでしょうか。 私はどちらも酸化剤にみえるのですけど…。
17 :
あるケミストさん :2007/09/16(日) 11:52:50
ゆとり乙
18 :
あるケミストさん :2007/09/16(日) 13:04:35
アセトアルデヒドの化学式は?
19 :
あるケミストさん :2007/09/16(日) 13:20:11
CH3CHO
中和滴定などの問題で酸や塩基の価数を必要としますが、何価なのかは覚えるしかないのですか? 化学式を見るだけで判断する方法を教えてください。 そもそも価数が何なのか理解してません。
原子量と質量数の違いってなんですか?? あと原子と元素の違いもわかりませんorz お願いします
wikipediaを使いたまえwikipediaを
23 :
11 :2007/09/16(日) 14:41:28
誰か答えることができる方はいませんか
24 :
あるケミストさん :2007/09/16(日) 15:30:42
>>23 答えられるが、基礎的な質問過ぎて、どこから説明すればいいのか判断しかねる。
価数なんかはここで説明してもらうより、教科書を読んだ方が100%分かりやすい。
ちなみに価数は覚えるものではなく、見て分かるものだ。
原子量と質量数の質問も一緒。
教科書の見開きから5ページ位までに書いてあると思われる。
ちなみに簡単に解説しておくと、質量数は元素の左上、原子量は左下に書いてあるもの。
25 :
あるケミストさん :2007/09/16(日) 15:35:56
・弱酸と弱酸のその塩を混合すると緩衝作用がおこる これ○でしょうか×でしょうか・・・ 弱酸とその塩の混合物〜〜だったら○ですけど 弱酸のその塩っていうキーワードがひっかかる・・・ どなたかお願いします
↓まともな質問どうぞ
>>24 そんなふうに質問の質求めてたらこのスレがある意味なくね?
自分で調べるのめんどいから質問する人が大半だと思うけど
携帯の塗装を剥がしたいのですが、 100円ショップの瞬間接着剤用剥がし液(アセトン・エタノール)でよいでしょうか? 剥がしたい場所はSH903iTVの画面側部分です。
30 :
あるケミストさん :2007/09/16(日) 18:12:28
H2CO3は弱塩基、H2SO4は強酸なのは何故ですか? 電離度の大きい小さいってどうやったら分かるんですか?
>>28 化学系大学生と高校1年生に同じ説明をやれとでも?
32 :
31 :2007/09/16(日) 18:17:05
どう見ても読み違いです。 本当にありがとうございました。
受験板の方ならヘタレな質問してもよさそう 失礼いたしました。
誰に聞いてもさっぱりだったので、ここの住人にお願いしたいと思います 硫酸の10%水溶液(密度1.06g/ml)100mlと50%水溶液(密度1.39ml)300mlを混ぜると 硫酸の濃度は何%になるか。 原子量H=1.0 O=16 S=32 密度が違うのでなにながんだかさっぱりになってしまいました⊂⌒~⊃。Д。)⊃
100*(106*10+1.39*3*50)/(1.06*100+1.39*300)=41.9%
36 :
あるケミストさん :2007/09/16(日) 21:38:24
一部の動物学者が次に発見された元素に「チンパニウム」と 命名するように動いていると聞きました。 どう思いますか?
37 :
あるケミストさん :2007/09/16(日) 21:57:12
骨の成分のリン酸カルシウムが塩酸溶液に溶けるのはどうしてですか? あと、これを水酸化ナトリウムで中和したらもう一度リン酸カルシウムが析出するのですか?
>>36 不可能。
IUPACの無機化合物命名委員会(だったか?)の勧告では
元素の命名は発見した研究所に関連する名(地名、施設名)か、
すでに死んだ科学者の名に関するものしか認めていない。
>>37 リン酸は弱酸だから強酸の塩酸によって弱酸の遊離が起きて溶ける。
NaOHで中和してリン酸イオンが生じると、再びリン酸カルシウムが生じる筈。
40 :
あるケミストさん :2007/09/16(日) 22:58:49
>>38 うん。
でもそのシステム自体変えろとかなりの要望をだしているらしいよ。
41 :
あるケミストさん :2007/09/16(日) 23:24:43
先日学校で化学の実験をした際に、吸引濾過や熱時濾過をしたのですが、 その際に疑問がありました。 ・吸引濾過や熱時濾過、自然濾過はどういった場合に使い分けるのか。 ・吸引濾過の際に使った安全瓶は何の役割を果たしているのか。 といった内容です。 調べてみたけどよくわからなかったので、質問させていただきました。 初歩的な内容で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
安全瓶・・・?
43 :
質問です :2007/09/16(日) 23:47:48
混成軌道の質問です。 窒素、ベンズアルデヒド、がどんな混成軌道かを調べるのですが、 窒素は原子番号7なので7本矢印を書き、混成すると、↑↓・↑・↑・↑ のようになる。そこに原子番号6の酸素の矢印を6本書こうとしても、残り↓は3本しか書けません。 また、ベンズアルデヒドも 混成後の炭素は ↑・↑・↑・↑ で、こちらはその後何をしたらいいか分かりません。中心になっている炭素に直接結合している酸素、水素、 ベンゼン環の炭素をどうやって矢印として書き加えたらいいか分かりません。 2つの問題の考え方を教えてください、よろしくお願いします
先生に聞きましょうね^^
レベル低すぎで吹いた
46 :
質問です :2007/09/17(月) 00:00:33
化学が苦手な文系大学生です。どうか教えてください
死ねば教えるよ
48 :
37 :2007/09/17(月) 00:24:34
49 :
11 :2007/09/17(月) 00:59:24
H2[Ba(OH)4] 二価であることはわかりますが、強酸or弱酸 どっちか聞きたくて。 ググってもかからず、wikiにも載ってないので ここで聞いてみましたが、基礎的すぎなのですね どうもありがとうござんした
51 :
あるケミストさん :2007/09/17(月) 15:11:26
水とアンモニアの非共有電子対を比べると、アンモニアの方がイオン性が小さい。 とあるんですが、イオン性の大小って何でしょうか?電子式書いたけど意味が分かりません。お願いします
52 :
あるケミストさん :2007/09/17(月) 15:14:46
>>47 は分からないから答えられないらしい。無理しなくていいのに(^^;)
学部卒はすっこんでろ
53 :
あるケミストさん :2007/09/17(月) 15:19:15
54 :
あるケミストさん :2007/09/17(月) 15:32:53
55 :
あるケミストさん :2007/09/17(月) 16:27:51
4gの水酸化ナトリウム(式量40)を水に溶かし200mlの水溶液にした。 この水溶液のモル濃度を求めよ って問題があるんですが、この答えは0.5mol/lであってますかね? 解き方はモル数を求めて公式に当てはめたんですが。
0.5Mだね
59 :
あるケミストさん :2007/09/17(月) 18:07:58
すいません質問です。結晶の体積 Vの値が(4.0×10の二十三乗)の三乗 の場合この体積が20%増大すると 元の体積をVと置いた場合の値って どうなるのでしょうか?
自分で考えろ
61 :
あるケミストさん :2007/09/17(月) 21:39:50
K3D(SeO4)2 という物質について詳しく教えてください。
横から見ると何となく顔に見える
フッ酸が骨のリン酸カルシウムと作用してフッ化カルシウムとなるのはなぜですか? フッ酸は弱酸でリン酸カルシウムは中程度の酸の塩なので反応しづらいと思うのですが。
お前面白いから座布団やるよ
>>64 酸としての強さは、
H3PO4>HF>>H2PO4^->>HPO4^2-
67 :
あるケミストさん :2007/09/18(火) 14:22:52
61さん ありがとう御座いす 質問ですなんで1.2Vになるんですか S%だから0.2Vじゃないんでしょか 答えには1.2Vかいてありす
水素爆鳴気と(水素+酸素)、水素2+空気5での爆発の区別がつかない文系の自分に 理系のアルケミ様方ご教授頂きたい。
>>69 水素と酸素を一定の割合で混ぜると水素爆鳴気になるのは解ったんだけれども
水素と空気を2:5で発生する爆発と水素爆鳴気は違うのか同じなのか。
違うとしたら現象としてどう違くてどうなるのか。
爆鳴気はガスだぞ? 「水素と空気を2:5で発生する爆発」は爆発だぞ? 文系なら文系らしく言葉の使い方を考えろよな で、エスパーの俺が答えてやるが、水素爆鳴気と 「水素と空気を2:5で」混合した気体とで爆発したときに 違うのか同じなのか、っていうと違う。 後者には窒素が入っているから。
>>71 ごめん。
つまり前者は爆発音がするだけだけど
後者はそこそこの規模の爆発を伴って危険って事でおk?
とんでもない。まるで逆。 同じ規模で爆発事故が起きたら水素爆鳴気の方が大事になる。 窒素が入っていれば、窒素の温度上昇の分エネルギーが消費されるし 爆発伝播速度も遅くなる。爆発に関係ない成分だからね。
なるほど。 大分良く解った、ありがとう!
75 :
あるケミストさん :2007/09/18(火) 20:59:14
K2CO3て何と何からできたものですか? 化学式でお願いします
KとCとO
KとCとO
78 :
あるケミストさん :2007/09/18(火) 21:02:48
すいませんあとNa2HCO3も何と何からできたものですか?
NaとHとCとO
81 :
あるケミストさん :2007/09/18(火) 21:35:13
機械屋です。液液分離を位置ヘッドくらいで圧損無く行いたいのですが、このスレでいいのでしょうか? 参考になる本とかあれば教えてください。 液体サイクロンがベストなのかも知れませんが、探した文章は全て固体を分離する事についての説明でした。 遠心分離機などの複雑な機構は考えておりません。
反応の速さというのは温度、反応物の濃度などに関係があります。 それを日常生活にいかしたものといえば何があるのでしょうか。 どなたか教えてください。
>>81 「位置ヘッドくらいで圧損無く行いたい」というのがよくわからないけど、
セトラー(沈降分離器)を使うことが多いんじゃないかな
化学工学やってる知人がいれば、その人に聞けば一発だと思うよ
参考になる本っていうと…化学装置便覧に載ってたかな…
>>82 中学生の宿題丸投げっぽいので、ヒントだけ。
反応速度を早くしたり遅くしたりするために温度を上げたり下げたり、
反応物濃度を濃くしたり薄くしたりするわけだ。逆に考えると温度を
上げたり下げたりすることで反応速度を早くしたり遅くしたりできる。
たとえば牛乳がいたむのを防ぐために君はどうしている?
>>83 牛乳がいたむのは微生物の活動によるところが大ではないかと思うんだけど、
仮にそうだとしたら反応速度とは関係なくない?
85 :
82 :2007/09/18(火) 22:30:30
>>83-84 自分も牛乳が傷む仕組みについて調べてみたものの微生物の働きであると知って、化学反応と関係がないのではないかと思っていたところです。
ちなみに冷たいお茶より熱いお茶の方が砂糖が溶けやすいというのも化学反応ではないですよね。
化学反応をいかしつつ、反応の速さの違いをいかしたものというのがわからない次第でございます。
助言でもいいので何かあったらお教えお願いします。
86 :
あるケミストさん :2007/09/18(火) 22:56:17
<<85 髪の毛を染めるヘアカラーなんていかがでしょう? たしか注意書きかなんかに冬は染まりにくいって書いて あったような……。
工業的にはハーバーボッシュ法が有名だが日常と言われるとな…
88 :
83 :2007/09/18(火) 23:01:29
>>84-85 酸敗って酵素反応だから温度で反応速度が大きく変化するよ
酵素反応は化学反応の一種だし、そもそも
>>82 では化学反応なんて言ってないから
いいと思ったんだけど。狭義の化学反応だと何があるかな、圧力鍋を使うとふつうの
鍋に比べてたんぱく質とか油脂の加水分解速度が速くなるので調理時間が短くなる、
とか。まず圧力鍋について勉強しないといけないか。
>>38 つまり、チンパンジー研究所が新元素を発見したなら、
「チンパニウム」の命名が可能ということですね。
90 :
あるケミストさん :2007/09/19(水) 00:03:38
「サッポロユキマツリン」マダー? チンチン
92 :
あるケミストさん :2007/09/19(水) 07:09:38
質問させて下さい。 「トルエンの異性体はいくつありますか?(但し芳香族とは限らない)」 と聞かれたのですがどう答えるのが適正でしょうか?
C7H8の異性体をすべて調べる、脂肪族も含めて。
94 :
92 :2007/09/19(水) 08:31:52
クレゾール、メトキシフェノール 、3-メチルカテコール などですか? 化学の事に全然詳しくないので見当違いのことを言っていたらすいません。
95 :
あるケミストさん :2007/09/19(水) 10:26:31
死ね
体積(4.0×10の-23乗)の3乗をVと置き、 この体積が20%増大すると、1.2Vに なるのですが何故ですか?
97 :
あるケミストさん :2007/09/19(水) 11:03:18
>>96 20%増加するから、元の状態を100%とするなら、今は120%だね。
じゃ、V×120/100=1.2Vだね。
98 :
あるケミストさん :2007/09/19(水) 11:52:44
↑あー本当に良くわかりました ほんとありがとうございますm(_ _)m
>>94 教科書読むかググって異性体の意味を理解してから来い
100 :
あるケミストさん :2007/09/19(水) 19:51:45
ぶっちゃけ、ゲル浸透クロマトグラフィーの結果ってあてになりますか?
この問題の考え方をおしえてください。 等しい体積Vをもつ二つのガラス容器AとBを十分に細いガラス管で図のように連結し、中に単原子分子理想気体nを封入した。 気体定数をRとする。 容器Aの温度をTに、容器Bの温度を2Tに保ったとき、十分時間が経過した後の気体の圧力はいくらか。 容器はこのような形です↓ ○―○ お願いします。
スレ違い 氏ね
単位は V⇒m^3 n⇒mol R ⇒J/mol・K T ⇒K です
104 :
あるケミストさん :2007/09/19(水) 20:26:45
質問ですが 硝酸銀と水道水を混ぜるとどうなりますか?
硝酸銀水道液
106 :
あるケミストさん :2007/09/19(水) 21:36:47
>>104 AgCl沈殿は見られない。
水道水では有効塩素濃度が0.1ppmくらい。
>>106 おれ、中学のとき部活で銀樹作ろうと思って
水道水でやったら見事に塩化銀が大量生成したぞ
教師がニヤニヤ笑いながら眺めてた意味が
やっとわかったことだった
>>106 消毒のための残留塩素と塩化物イオンの違いがわかってないようだ。
どっかのインチキ業者にだまされる前にもう少し勉強しようよ
109 :
104 :2007/09/19(水) 22:07:04
参考になりました、ありがとうございます
110 :
あるケミストさん :2007/09/19(水) 23:41:12
おめーらぜんぜん化学理解できてないな
112 :
あるケミストさん :2007/09/20(木) 07:42:16
113 :
あるケミストさん :2007/09/20(木) 18:31:20
ここで大学の学部について聞いてもいいですか?
114 :
あるケミストさん :2007/09/20(木) 18:35:38
無機の授業で濃硫酸は弱酸だし酸化力も無いから 手につけても大丈夫って習ったんですけど、 脱水作用とかは大丈夫なんですか?
116 :
あるケミストさん :2007/09/20(木) 19:02:23
将来的には化粧品とかの研究をやってみたいと思ってます。 高分子や有機化学がいいらしいとも聞きました。 そこで信州大を一応の志望に入れたいのですが、どの学部がそういった進路に役立つような講義や研究ができますか? 工学部や繊維?みたいのがあるんです。 一応下のがそれっぽい学部です。 物質工 繊維システム工 素材開発化学 精密素材工 機能高分子 他にもこの学部はレベル(受験でなく講義の)そこそこいいよとかあったらお願いします。
117 :
あるケミストさん :2007/09/20(木) 19:02:28
>>115 そんなこと聞いたことないけどなあ。
ただ、指についても、落ち着いてすぐ乾いた雑巾に吸わせれば
たいしたことない。体験談。そのままほっといてどうなるか試したことはない。
118 :
あるケミストさん :2007/09/20(木) 20:14:25
アンモニアの電離について質問です。 NH3たすH2O⇔NH4+たすOH− と書いてありますが、NH3たすH2O⇔NH2−たすH3O+とはならないのですか? そもそも、NよりOの方が電気陰性度が大きいので、OがH+を引き付けて2つ目の式のようになると思うんですけど。 演算としての+は『たす』と表しました。 どなたか教えてください。
黒色火薬で、硝酸カリウムや硝酸ナトリウムを用いますが 硝酸アンモニウムを使って・・・っていうのはできないんですか?
>>118 それなら、CH4 + H2O ⇔ CH3^- + H3O^+ もきっと起こるだろうな。
121 :
あるケミストさん :2007/09/20(木) 21:00:47
>>120 118ですが、ならないですよね。
電気陰性度は関係ないんですか?すみません、詳しく教えてください。
122 :
あるケミストさん :2007/09/20(木) 21:19:01
>>119 一部で火薬に使ってるようですよーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>116 得手不得手はあるだろうけど
最後は本人のやる気
気持ちと行動と努力があれば、いつかは実をつけるものだ
124 :
119 :2007/09/20(木) 22:35:23
125 :
あるケミストさん :2007/09/20(木) 22:43:46
>>121 自分もあまり詳しくないんだけど電気陰性度よりは
pkaとかが関わってくるんでないかい?
あとはもっと詳しい人を待ってくれ。
>>121 実際に、2つの電離が全く起こらないとは言い切れないと思うが、
極めて起こり難いので実質的には全く無視をしている。
それよりもNH3がH^+と配位結合する方が遥かに起こり易い。
H^+の出し易さに電氣陰性度は関係しているが、分子が分極しているかどうかの方が重要な要素になると思う、
127 :
あるケミストさん :2007/09/20(木) 23:17:55
>>116 興味がある化粧品会社のホームページで、募集要項を探す。
そこにたいてい「先輩の声」みたいな欄があり、簡単な略歴が書いてある。
繊維系は、たいていが繊維会社向けの学科だ。
日本は戦前から繊維業が盛んだからね。
つっても、旧帝大クラスじゃなきゃ、細かい講義内容は関係ないかも。
128 :
あるケミストさん :2007/09/20(木) 23:28:25
>>125 >>126 ありがとうございます。
なるほど、無視をしているわけですね。
ですが、分極は両方の分子で起きてるのに、何か判断基準があるのですか?
しつこくてすみません。どの参考書にも載ってなくて。。
エタノールの飽和表ないですか
130 :
あるケミストさん :2007/09/20(木) 23:38:35
R=CH2みたいに重結合を含む官能基ってありますか?ビニル基とも違うし…教えてください。
>>128 電気陰性度は分子内で電子を引きつける能力で、水素を引っ張ってくる強さじゃないよ
>>129 飽和表って機械系の用語みたいだけど、俺はじめて聞いた
検索したら「流体の熱物性値集」って本が出てきたよ
大岡山の図書館にならあるんじゃないかな?
>>130 R=CH2だったら分子として成立してるから官能基じゃないじゃん
-R=CH2だったらアルキレン基、たとえば-CH=CH2はエチレン基だよね?
いくつかの化合物(結晶)の生成圧を比較したいんですが、 検索のキーワードや、書籍のヒントください。
134 :
あるケミストさん :2007/09/21(金) 12:41:00
糖尿病になると呼吸商はどうなりますか!?
135 :
あるケミストさん :2007/09/21(金) 22:08:19
>>134 呼吸商ってなんですか?
医学のこと?
なんで化学板で聞くのですか?
素朴な疑問です。
・・・
137 :
あるケミストさん :2007/09/21(金) 22:22:43
デンデー化物とはなんですか?
138 :
あるケミストさん :2007/09/22(土) 05:05:04
すみません、質問です。 溶解度積の計算です。 Ag2CrO4 → 2Ag+ + CrO42- と電離するので Ag2CrO4 χmolが溶けるとすると、Ag+ が2χmol、CrO42- がχmolとなるのは理解できますが、 その溶解度積を求めるとき Ksp=[Ag+]2[CrO42-]と、2xmolをさらに2乗するのは何故ですか?? よろしくお願いいたします。
それは溶解度積が「質量作用則」に基づいたものだから。 反応式の係数が濃度の指数になる。溶解度積に限った事ではないよ。
>>138 もっとシンプルに考えろ。
Ksp=[Ag+] x [Ag+] x [CrO42-]
=[Ag+]2[CrO42-]
何故2回かけるのかが知りたいんだろ。
142 :
@ :2007/09/22(土) 14:31:16
イオン化傾向が大きいということは、どういうことですか?
イオン化する傾向が大きいってことでいいよもう
>>142 「陽イオン」に成りやすい、或は「還元剤」として強い。
145 :
@ :2007/09/22(土) 15:20:19
>>144 ありがとうございます!
あと、ボルタ電池とダニエル電池の利点と欠点を教えて下さい。お願いします。
146 :
あるケミストさん :2007/09/22(土) 15:34:49
>>145 ボルタ電池は正極に水素が発生して分極してしまうが故に
電力が減少してしまう。
これがボルタの欠点。分極を防ぐには希硫酸に過酸化水素などの減極剤を加える
ダニエルは俺がならった限りでは欠点はなかったはず。
電力は安定してるし。
147 :
@ :2007/09/22(土) 15:46:41
>>146 分かりました!
ありがとうございます。
148 :
あるケミストさん :2007/09/22(土) 16:21:53
酸素、珪素、アルミニウム、鉄… ていう並びの地殻中の元素の割合の順番をなんていうんでしたっけ??お願いしますm(_ _)m
「苦楽数」といふ。
150 :
あるケミストさん :2007/09/22(土) 17:34:44
クラーク数か!!ありがとうございますw
質問です。 昔の炭鉱?の人がお酒に弱かったのは、そこで発生する化学物質のせいだと聞きましたが その化学物質は何なのかわからないでしょうか?
152 :
あるケミストさん :2007/09/22(土) 23:55:10
一定容積の密閉容器に27℃でメタン 2.0x10^5(Pa) と酸素 5.0x10^5(Pa) を入れて点火し、完全燃焼させた。 燃焼後、27℃にもどしたときの気体の全圧はいくらか。 水の飽和蒸気圧は27℃で3.5x10^3(Pa)である。 この問題の解答の途中に 反応前後の圧力を メタン : 酸素 : 二酸化炭素: 水、10^5(Pa)を省略して表すと 反応前 [2.0 : 5.0 : 0 : 0] 反応後 [0 : 1.0 : 2.0 : 4.0] とあるのですが何故反応後の圧力がこの数字になるのかが分かりません。 どうやって1.0、2.0、4.0という数を持ってくるんですか? どうか教えてください。
153 :
あるケミストさん :2007/09/23(日) 00:54:11
>>152 むしろ、何が分からないのかが分からない。回答に窮する。
一定容積の密閉容器に、27℃でメタン 2.0x10^5(Pa) と酸素 5.0x10^5(Pa) を入れて、
火をつけなかったら全圧が2+5=7.0x10^5(Pa) になるのはOKか?
それと、気体の場合は単純にメタンと酸素の物質量の比率が2:5になるのはOKか?
そしたら、メタンを全部燃やすなら2CH4+4O2→2CO2+4H2Oになんだろ?
酸素は5-4=1余り、メタンは2全部を使ったから余らない。
メタンが0、酸素が1、二酸化炭素が2、水が4なんだから、
反応後 [0 : 1.0 : 2.0 : 4.0] なだけだよ?
当然、全圧は0+1+2+4=7な。
薬品の価格比較サイトってありますか?
155 :
あるケミストさん :2007/09/23(日) 01:51:20
>>153 ありがとうございます。
>メタン 2.0x10^5(Pa) と酸素 5.0x10^5(Pa) を入れて点火し、完全燃焼させた。
のところが理解できてませんでした。
てっきり2CH4+5O2が0になるものだと思ってたのですが、
あくまでメタンを完全燃焼させるのですから、
メタンについて反応前後の式が0になるように考えればいいのですね。
そうして
前:2CH4+5O2→0+0
後:CH4+2O2→CO2+2H2O
からメタン(CH4)が0になるように下の式を2倍して、
残ったものの差を考えると。
本当基本的なことを聞いてしまいすみませんでした。
158 :
あるケミストさん :2007/09/23(日) 02:53:35
>>157 やりたい事を具体的に書いてくれ。答えようがない。
異なるメーカーの価格比較をやりたいなら、
恐らく自分でスクリプト書くしかないと思うよ?
アフィリティ付けて公開すれば、多少の小遣い稼ぎになるかもね。
っても、普通は割引があるから、結局は相見積だろうけど。
定性分析の話で、水溶液にHClを加えてできた白色沈殿がAgCl、PbCl2、Hg2Cl2のどれかを見分ける方法がわかりません。 熱湯に溶ければPbCl2というとこまでは調べがついたのですが、HgとAgの見分け方を教えてください
AgClの方は過剰のNH3で錯イオン作って熔ける筈。
161 :
あるケミストさん :2007/09/23(日) 13:55:39
超強磁場下で化学反応は通常に対して変わりますか?
162 :
あるケミストさん :2007/09/23(日) 15:15:10
乳酸ラクチドで閉環しているかどうかの確認で行う分析として どのようなものがあるのでしょうか? どなたかご教授頂けたら幸いです。 よろしくお願い致します。
163 :
あるケミストさん :2007/09/23(日) 15:50:57
私は出会い系のサクラバイトをしていました。
私が勤めていた会社は3つのサイトを運営していて、バイトは200人くらいいましたが、そのうち180人くらいは男でした。
男が女性のふりをして、男性会員にメールをするのです。
女性会員は100%サクラでした。
1人のサクラアルバイトが300個以上のIDを扱うのです。
いちいちログイン・ログアウトせずに、IDを使い分けることができるシステムです。
例えば「18歳女子大生沙希」も「36歳暇してる主婦怜子不倫願望」も「67歳まだまだ現役主婦辰子」も同一人物です。
平均年齢20〜25歳くらいのフリーター男が、18歳から60代の女性に「化ける」わけですから、笑えます。
男性会員はそれに気づかず、1通数百円するメールをせっせと送ってきてましたよ(笑)
不倫希望の男性もいたけど、真剣に結婚を前提に考えている男性も多かったんです。
1年で800万円使った男性会員もいます。バカですね。
ごくごくまれに、サクラじゃない女性がいるとしたら、それは援助交際目的です。
男ってどうしてバカなのですか?出会い系にサクラがいると考えたことないのですか?
ちなみに、サクラバイトの自給はかなりよく、私はサクラを副業としてやっていたんですが、
それでもサクラだけの年収は700万以上ありました。(1日4時間くらいの勤務です。)
バカな男性達、もうけさせてくれて本当にありがとう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E4%BC%9A%E3%81%84%E7%B3%BB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88
酢酸メチルを加水分解して完全に反応した溶液を0、2mol水酸化ナトリウムで滴定して 酢酸メチルのモル濃度を求める問題があります。 滴定される溶液は5ml、使った水酸化ナトリウムは15、7mlです。 模範解答では酢酸メチルのモル濃度をYmol/lとすると、Yは中和された酢酸の物質量に等しいから 5Y=0、2×15、7よりY=0、63とありますが、メタノールと水酸化ナトリウムの反応は起こらないんですか?
基本的に反応しない。 金属Naなら反応するけど。
>>165 ありがとうございます
ところでメタノールは中性と習いましたが、ナトリウムのような金属と反応して水素を発生させるのは酸の性質じゃないをですか?
酸だもん
光合成とかクエン酸回路とか、生物が生み出した奇跡に近い化学反応を見て 化学の人たちはどうして正気を保っていられるんですか?
生物ではなく神が作ったから。
>>161 ものによっては変わる
化学反応の磁場効果とかでググれ
>>162 NMRで-OHが存在するかどうかを確認すれば?
乳酸だったら水溶性だからその辺を確かめるとか。
>>166 メタノールは電離してH^+を出す性質を極めて僅かながら持っている。
しかし余りにも僅かなためにその酸解離定数pKa=15.5は、水のイオン積Kwと比べても小さい。
ここまで小さいと「中和反応」が途中で止まってしまい「酸」と言い切ると明らかに不都合な点が多いだろぅ。
だから普通は酸とは言わずに、中性の物質とか言ってお茶を濁している。
172 :
あるケミストさん :2007/09/23(日) 21:30:36
問題 Vを求めよ。 6.0mol/lの希硝酸を作るには、密度1.4g/cm^3である濃度70%濃硝酸Vmlを水で100mlに希釈すればよい。 答えは39になるみたいなのですが、どうしても計算式がわかりません。 どなたか教えてください。お願い致します。
0.7*1.4v/63=(100mlに含まれるHNO3の物質量)=6.0*(100/1000)、v=39ml
174 :
あるケミストさん :2007/09/23(日) 22:00:53
富士山に登ったときに、沸点が下がるのはなぜですか?
気圧が低いから。
176 :
あるケミストさん :2007/09/23(日) 22:28:22
>>174 「富士山の七不思議」の一つ。山に篭った精霊の悪戯らしい。
富士吉田市民の俺から言わせれば富士山で死んだ人の霊の仕業
179 :
あるケミストさん :2007/09/23(日) 23:05:26
イソプレンを実験室で合成したいです。どうやればいいでしょうか。
>>179 試薬で売ってると思うけど。
わざわざ合成する必要性がわからん。
181 :
あるケミストさん :2007/09/24(月) 03:20:33
H2SO2F4ってありますか?
182 :
あるケミストさん :2007/09/24(月) 11:55:22
183 :
あるケミストさん :2007/09/24(月) 15:46:11
今、化学のメジャーな話題ってなんですか!!?
184 :
あるケミストさん :2007/09/24(月) 15:53:33
食糧以外からの低コストバイオ燃料製造法の検証とか
185 :
あるケミストさん :2007/09/24(月) 16:11:38
硫化カルボニル分子の電気双極子モーメントの大きさってどのくらいですか? ググっても出てこなかったので・・・
186 :
あるケミストさん :2007/09/24(月) 16:21:11
>>184 サンありがとうございます(^O^良ければ詳しく説明してもらえますか?
187 :
あるケミストさん :2007/09/24(月) 16:34:32
>>187 つ 標準電極電位
ふと思ったんだが、イオン化傾向ってほぼ高校化学独自用語だったりしない?
189 :
あるケミストさん :2007/09/24(月) 18:09:43
>>188 専門外から横レスすまそ。
イオン化傾向って温度とかに依存しそうで、頼りない概念なような・・・
しかも定性的な区別は専門分野には役立たないのでは??
だったら標準電位表も頼りない事になるじゃな〜い。
191 :
187 :2007/09/24(月) 21:12:58
192 :
あるケミストさん :2007/09/24(月) 23:18:59
>>182 ごめんなさい。やっぱり書いた方がよかったですね
(HO)2SF4この形です。
どっかで見かけたとかいうのではなくて、思いつきです。
193 :
あるケミストさん :2007/09/25(火) 00:03:09
>>192 F F
\ /
HOーSーOH
/ \
F F
ってこと?
ないってこたないだろうけど、難しいんじゃない。
特にSの周囲でひずみが大きい。
俺は分子軌道法に明るくないから、定量的にどれくらいとはいえないけど、
十中八九不安定だよ。というか極低温とかでないと結合作れないんじゃないかと思う。
あいまいですまんね。
194 :
162 :2007/09/25(火) 00:07:50
>170 レス有り難う御座います。 質問が長くなるとと思い書かなかったのですが以下の方法は試しました。 カルボン酸と水酸基を測定した所分子間結合になっているようで期待値より数値が 少し高く出ました。 NMRでOHは確認できるのですが、分子内ではなく分子間で結合しているようでラクチドになっていない 模様です。 乳酸ラクチドではなく別の物の閉環を試みており、乳酸ラクチドの閉環確認の 分析方法をご存知の方がいましたら同様の試験を行い開発品として売れる と思いお伺いしたいと思った所存です。 現在、分子内結合などを専門的に研究なさっている方がいましたらご教授お願い致します。
すぐにHFが2つとれてフッ化スルフリルになりそうな感じ。
197 :
あるケミストさん :2007/09/25(火) 07:14:02
青錆だらけの銅製品を楽してピカピカにする方法はありませんか。
サンポールをかけてみる。
199 :
あるケミストさん :2007/09/25(火) 08:39:53
サンポールは昨日かけてというより 銅の器に水でうすめて漲ったら 黒や若葉色(黄緑)、ワインレッドなどの錆がついてしまって 昔給食のパンを机の中に隠しておいたら 赤カビ、黒カビ、青カビが生えたのと同じ状態です。
200 :
あるケミストさん :2007/09/25(火) 13:25:28
すいません質問です H(相対質量1.00)、H(相対質量2.00) Cl(同様に35.0)、Cl(37.0) のそれぞれの同位体がある。 Cl2、0.200molとHのみからなるH2 0.200molを反応させると、質量の異なる 2種類の塩化水素分子が生成し、 その平均分子量は何であるか。という 問題で、質量保存の法則より 反応後の質量は、 71.0×0.200+2.0×0.200=14.6となるの ですが何故71.0と2.0に×んですか?
何を言っているのかわからん 問題文を省略せず丸写ししろ
202 :
あるケミストさん :2007/09/25(火) 14:15:24
回らない風力発電機についてどう思われますか?
>>200 問題に存在比が、Cl(35):Cl(37)=3:1とか書いてないか、
204 :
あるケミストさん :2007/09/25(火) 18:32:50
あります
それなら平均分子量は、(3*(35+1)+1*(37+1))/(3+1)=36.5
206 :
あるケミストさん :2007/09/25(火) 19:59:56
71.0×0.200+2.0×0.200=14.6 0.400:14.6=1:x x=36.5 てことはこれは別解ですね できればどこから71.0と2.0が出てくるんで すか?
207 :
あるケミストさん :2007/09/25(火) 20:19:41
205さん解決しました 有り難う御座い ました(o^-')b
>>198 銅色の錆はサンポールで取れるけど、緑青は取れないよ。
サンポールをしっかり洗わないと、緑青がわらわらと萌えてくる。
209 :
あるケミストさん :2007/09/25(火) 21:15:27
固形酸素とは個人で作れないんですか?趣味の釣りに作ろうかと。 過酸化カルシウム、ビタミンMIXで作っている会社があるんですが個人で手に入るものではないんですか?
固形酸素ってなんだよ極超低温じゃないと存在できないぞ、と思ったが念のため検索してみた …なんか水に入れると酸素がぶくぶく出てくる錠剤みたいなイメージ? そういう誤解を招きかねない名称は正直どうかと思うが、定着してるみたいだし仕方ないな 作り方は、まああれだ、アクアリウム板とかで聞いた方がいいんじゃないかな
211 :
あるケミストさん :2007/09/25(火) 22:21:02
>>209 多分原料だと25kgとかしか売ってくれなさそうだし、
過酸化カルシウムは危険物だから資格と理由が必要じゃないか?
劣化も早いと思うので、普通の部屋じゃ25kg買ってもすぐダメになる気がする。
オレも釣り板とか(あるかどうか知らんけど)で聞いたほうが
買い方や個人で保存するコツまで教えてくれそうな気がする。
212 :
あるケミストさん :2007/09/25(火) 23:22:48
実験によって空気の見かけの分子量を測りたいのですが、どのような方法がありますか?
鉄に直に丈夫な金メッキはできないそうですが、どういう理由かわかりますか?
214 :
あるケミストさん :2007/09/26(水) 00:48:09
>>212 空気ぐらい低密度なら、理想気体の法則で分かるんじゃないか?
215 :
あるケミストさん :2007/09/26(水) 01:11:15
22.4lの質量
217 :
あるケミストさん :2007/09/26(水) 03:36:28
>>215 こう、ちょこっとつまんでみればよいです。
218 :
あるケミストさん :2007/09/26(水) 17:31:53
携帯の電池を傷つけてしまい、穴があき音を出しながら液体が出ました。 持つと熱くて、ゴミに捨てようと思うのですが、発火したらと思うとどう処理していいかわかりません。 処理方法を教えて下さい。
質問です ホルマリンが皮膚につくとどんな影響がありますか?
いや、すでにそれで調べたんだけど 塗布薬のことばっかで 殺菌用のが手についちゃったんです…
223 :
あるケミストさん :2007/09/26(水) 20:37:51
すいません質問です。 ソルバトクロミズムに、正と負があるのらしいですがその定義がわかりません。 誘電率や電子吸引性が強いと負なのですか? よろしくおねがいします
>>222 手が荒れる。
すぐに水で洗えば、そんなに問題ない。
226 :
あるケミストさん :2007/09/26(水) 23:04:00
スレ違いだったらスミマセン。 膜分離で、膜面上に形成されるゲル層の挙動って何か理論的なものあるのかな? 層厚を支配する物理的な因子(濃度分極とか流速起因のせん断力とか)じゃなく。 分画分子量をコントロールしたいんで、ゲルの緻密さ?を決定する因子を知りたい。 抽象的ですみません。 例えばアルミナゲルとシリカゲルでは分画できる分子量に差があるか?ということ。 長々すみません。プラント屋なんですが、生物処理が専門なんで。調べるきっかけが欲しいです。
227 :
あるケミストさん :2007/09/26(水) 23:04:50
スレ違いだったらスミマセン。 膜分離で、膜面上に形成されるゲル層の挙動って何か理論的なものあるのかな? 層厚を支配する物理的な因子(濃度分極とか流速起因のせん断力とか)じゃなく。 分画分子量をコントロールしたいんで、ゲルの緻密さ?を決定する因子を知りたい。 抽象的ですみません。 例えばアルミナゲルとシリカゲルでは分画できる分子量に差があるか?ということ。 長々すみません。プラント屋なんですが、生物処理が専門なんで。調べるきっかけが欲しいです。
228 :
あるケミストさん :2007/09/26(水) 23:26:42
大学入試の範囲の話ですが、有機溶媒で水層と有機層に分離させる 系の有機化学の問題で、有機溶媒と水どちらが上でどちらが下になるかはその有機溶媒の性質(密度)を一つ一つ覚えていくしかないのでしょうか? 四塩化炭素が水より重いことにびっくりしました…
230 :
あるケミストさん :2007/09/26(水) 23:40:57
>>228 入試範囲ではCCl3HとかCCl4くらいしか出ないんじゃない?数少ないからまとめて覚えればおk。
入学したら
「酢エチって上だっけ下だっけ」
「食塩水たらしてみろ」
とかやってるし。
プロピンアルデヒドの構造式を教えて下さい。
232 :
あるケミストさん :2007/09/27(木) 06:36:05
229 230 さんありがとうございましたm(_ _)m
233 :
あるケミストさん :2007/09/27(木) 06:37:09
229 230 さんありがとうございましたm(_ _)m
>>231 プロピオンアルデヒドじゃないか?
ぐぐればでてくるぞ。
CH3CH2CHO
235 :
あるケミストさん :2007/09/27(木) 12:14:12
膜のPL(フォトルミネッセンス)測定は行ったことがあるのですが、粉のPL測定の方法がわかりません。 装置は結構古いです。 普通はどうやって測定されているのでしょう?
プロピンアルデヒド:CH≡C-CHO
>>234 >>236 ありがとうございました。
求めていたのはプロピンアルデヒドでしたが、
プロピオンアルデヒドの構造もわかっていなかったので勉強になりました。
通常、アセチレンをエチンと呼ばないように、プロピンもアリレンの慣用名が使われる。
239 :
あるケミストさん :2007/09/27(木) 17:10:02
C2H6って分子量は30で式量は15なんでしょうか? 教科書を読むと、式量とは組成式に現われる原子の原子量の和と書いてありました。 C2H6の組成式はCH3なので式量は15になるのかな?と思いました。 式量は15で合っていますでしょうか?教えてください。
式量とは、ある化学式に含まれる原子量の総和。この場合の化学式は分子式になる。
CH4のような分子式に対しては「分子量」というものが決められているが、 NaClのような組成式には「組成量」というものが特に決められていない。 そこで仕方なく、化学式なら何でもOKな「式量」を使っているだけの話。 分子式に対しては、分子量=式量になる訳だが普通は分子量を使う。
化学工学分かる方に聞きます エンタルピーの求める式 蒸発潜熱の求める式 放出熱の求める式 お願いしますた
>>235 さくっと装置メーカーに問い合わせてしまうのが吉かと。
聞くは一時の恥。
>>242 教科書嫁。物理化学とか熱力とか。
244 :
あるケミストさん :2007/09/28(金) 00:45:51
塩酸にシュウ酸カルシウムが溶けて酢酸にとけない理由がわかりません 溶解度積の観点から理由付けしたいのですが、どうしたらいいでしょうか?
245 :
あるケミストさん :2007/09/28(金) 00:50:14
>>244 とりあえず、スネオはのび太に勝てるのに、ジャイアンに勝てないことから始めるべきでは?
246 :
あるケミストさん :2007/09/28(金) 01:13:08
高校で斜方硫黄の結晶が八面体であると習いました またS8は環状分子のようですが 環状分子の状態でどのように折り重なったら八面体になるのか立体的に想像できません 教えてください
>>244 酸の強さは、HCl>H2C2O4>HC2O4^->CH3COOH
また、C2O4^2- + CH3COOH ⇔ HC2O4^- + CH3COO^-:K=Ka/K2≒0.3だから反応はあまり右には進まない。
更にこれにシュウ酸カルシウムの溶解度積がからんで殆ど溶けなくなると思う。
249 :
あるケミストさん :2007/09/28(金) 09:39:08
蟻酸(またはホルムアルデヒド)を過マンガン酸カリウムで酸化すると二酸化炭素が発生しますかね?お願いしますm(_ _)m
251 :
あるケミストさん :2007/09/28(金) 09:50:09
ありがとうございます。 蟻酸が分解して一酸化炭素と水が生成して、その一酸化炭素が酸化されて二酸化炭素が生成する と考えても差し支えないですかね?
>>248 酸の強さが、HCl>H2C2O4>HC2O4^- だからと言って、
CaC2O4が塩酸に対して十分によく溶けるとは言えないと思うが。
溶解平衡を考慮していない。
253 :
234 :2007/09/28(金) 11:07:51
>>244 溶液の[H^+]によって[C2O4^2-]は次の様に表せる。
[C2O4^2-]=CK1K2/([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2)
これと酸の強弱、溶解度積からCaC2O4の溶解度についつ考えてみる。
255 :
あるケミストさん :2007/09/28(金) 15:46:26
今度研究室に配属される予定なんですが、有機化学の研究室にくらべて、材料(金属)系や物性系のキツさはどんなものなんでしょうか? 有機が一番きついってのはよく聞きます
>>255 ここは大学の学生掲示板じゃないんだぜ?
257 :
255 :2007/09/28(金) 16:32:02
一般的な見解を教えてもらえれば幸いです
一般化は不可能。
259 :
あるケミストさん :2007/09/28(金) 17:59:09
ボルハルト・ショアー現代有機化学(上)のp368の一番下に 3、3-ジメチル-2-ブタノールと臭化水素酸の反応があるんですが この反応においてはSn1反応が主に起こって2-ブロモ-2、3-ジメチルブタンが94%も出来る理由が分かりません 反応の途中で第二級のアルキルオキソニウムイオンが生成して 炭素に臭化物イオンが攻撃するSn2反応が主に起こりそうな気がするのですが どこが間違っているのかご指摘願います
>>259 立体障害
反応点の隣が枝分かれするとSn2はとたんに行かなくなる
>>260 Sn2反応において反応点の隣の枝分かれの項目をよく調べてみると
そのように書いてありました
本当にありがとうございました
>>255 まさに大学や学部によるところの方が大きい。
晒すつもりが無いなら学校の知り合いや先輩に聞いとけ。
フェノール類とカルボン酸を反応させてエステルを作る事はできますが?アルコールのように。 もしできるなら、反応式を教えて頂きたいです。
>>263 です。
「できますが?」って何だ・・・。すみません。「できますか?」です。
失礼しました。
>>263 できるよ。反応式というか反応機構もアルコールと同じ。
ただし、フェノール類と素のカルボン酸でFischerだとかなり行きにくい。
フェノールに塩基下でカルボン酸クロライドを反応して合成する。
そういう意味で狭義では「作れない」になるかも。
266 :
あるケミストさん :2007/09/29(土) 05:06:01
質問です。 先日、銅鏡反応の実験で、ホルマリンを試験管に付け足そうとしたところ、 誤って硝酸を入れてしまいました。 数秒後、茶色っぽい気体がもくもく。。。刺激臭があったような。 みるからに銅と濃硝酸の反応。しかし入るわけがないんですよ。 どなたか詳しい方、教えてください。
ゾルゲル法などで薄膜を作製し蛍光特性を調べる云々 というのは無機化学の授業でやるものなんでか? 無機と分析と他に必要な授業科目どんなものがありますか?
状態図 どのような量のものをどれぐらい混ぜたらどのようなものが できるかが書いている図らしいのですが、 こんな便利な考えがあるんですか?なら、現在の化学は、 たとえば、どんな複雑な組成式の物質でも、出発原料は確定できるんですか? その出発原料から最終生成物を製作するまでが研究のしどころなんですか?
>>266 日本語でOK
>>267 強いて言うならおそらく機器分析。
でも実際はその測定の必要に駆られた際に使いながら理解していく。
>>269 多分材料化学における状態図のことを言ってるんだろうけど
まずはググってみれ。詳しい説明がわんさか出てきた。
α-ベンゾインオキシムの持つ置換基を教えてください。
272 :
あるケミストさん :2007/09/29(土) 12:33:16
α-ベンゾインキンオシムに見えた
製品化されている粉末を用いて、それが混入した5μmくらいの薄膜を作製する 方法はありませんか?イメージ的には、ある粉末微粒子を液状プラスチック などと混合してそれを乾燥し薄膜を作製する、などです。 あと、薄膜作製に関する本を読んでますと、エージング という操作がある のですが、これはいったい何ですか?当然ぐぐりましたが、説明ページがなかなか 見つからないです。
274 :
あるケミストさん :2007/09/29(土) 13:17:34
なぜ分光光度計を使うときブランクをするんですか? 補正のためですか?
275 :
あるケミストさん :2007/09/29(土) 17:49:12
分液ロートって水をぽたぽたっくらいのスピードでゆっくり落とすことできますか。 水出しコーヒーをつくるためにつかいたいのですが。
276 :
あるケミストさん :2007/09/29(土) 18:06:13
277 :
ZOIDS SAGA ◆///a//YNkE :2007/09/29(土) 19:05:55
=^..^= =^..^= =^..^=
test
279 :
あるケミストさん :2007/09/29(土) 19:17:41
>>273 プラスチックフィルムというのは、熱で溶かして薄く延ばすか、
薬品に溶かして薄く広げて薬品を蒸発させて作ることが多い。
従って、粉末の耐薬品性(例えば対トルエン)、
耐熱性(できれば200℃以上)の情報が必要だ。
また、作りたいフィルムのサイズにもよる。
メートル単位で必要なのか、ミリメートル単位で必要なのかで
アドバイスは変わるよ。それにしても、プラスチックで5ミクロンは薄いな。
大きなものは難しいだろう。
>>266 ここは国語板じゃないので板違いですが普通、液体を「付け足す」なんて言う人はいません。
まあ、それはおいといて。
「銅と濃硝酸の反応」で「茶色っぽい気体がもくもく」ということを否定する人はいませんが、
「茶色っぽい気体がもくもく」という結果の原因が必ず「銅と濃硝酸の反応」だと思っているなら、
その考えは捨ててください。
銅鏡反応をやっている、銅と濃硝酸との反応を見たことがある、ということから、
あなたがすでに酸化還元反応の勉強をした高校生であると仮定して見解を述べますと、
「茶色っぽい気体がもくもく」という結果の原因は、
「濃硝酸が他の物質を酸化させ、自らは還元されてNO2になったから」ということになります。
(HNO3 + e- + H+ → NO2 + H2O)
で、日本語が不明瞭なのですが、あなたは「ホルマリンが入っている試験管に濃硝酸を加えた」
のですよね?
銅と濃硝酸の反応の結果を知っているあなたがご存じの通り、銅は濃硝酸を還元させる
ことができるわけですが、ホルマリンは銅よりも強い還元剤なんです。
従って、金属銅なんかが反応系内になくたって、ホルマリンが、むしろ銅よりも激しく濃硝酸と
酸化還元反応したんではなかろうか、ということを疑いなく連想できるようになってほしいものです。
(おそらくあなたは、ホルマリンで銅イオンを還元させて、金属銅を析出させる実験を
しようとしていたのですよね。)
281 :
あるケミストさん :2007/09/29(土) 22:05:41
単純な無機物の反応実験について調べるには、どうしたらよいでしょうか? 溶液の濃度・反応温度・時間など、細かな実験手順が書かれているような資料を探しています。 大規模な書店や図書館で探したのですが、有機合成の非常に専門的な内容や、 高価な装置を使う内容の実験の本はあるのですが、単純な無機物の実験について書かれている本が見つからなかったのです。 高校の科学部レベルの実験のマニュアル書のような物は存在しないのでしょうか?
282 :
あるケミストさん :2007/09/29(土) 22:30:40
質問ではないですが、ちょっと気になったもので・・・ 標準化学用語辞典 日本化学会のフェロシアン化ナトリウムの項目に 「貧血ソーダとも呼ばれる」とあったのですが、これは誤植か何かでしょうか? だとすればネタになります。 あとマグローヒルのシアン化カリウムの項目に「アーモンドの味がする」と書いてあったんです。 シアン化水素の項目にはアーモンド臭と書いてあるんですが、シアン化カリウムが味もアーモンドと同じって本当ですか? 今日一日で事典2冊が信用できなくなった気がします。
>>282 >貧血ソーダ
黄血ソーダの誤植だろう
シアン化カリウムの味は知らね
284 :
あるケミストさん :2007/09/29(土) 23:12:16
ナショナルが今度は 『【光Ag除菌】で雑菌を99.9%カットする冷蔵庫』 なるもののCMを盛んに打ちはじめましたが、 なんだかまた疑似科学くささがプンプンして仕方ありません。 実際のところどうなんでしょう?
285 :
あるケミストさん :2007/09/29(土) 23:49:21
>>280 ちなみに、徳島では入れることを「はめる」と言うので、
オレが徳島大学にいた当時は
「硫化水素ガスを試験管にはめてください」という教官がいたよ。
岐阜だけど、別に液体を付け足すと言うよ、年配の方が特に。 まあ日常会話で、お茶を入れる場合などで、さすがに化学では聞かないけど。
287 :
あるケミストさん :2007/09/30(日) 01:04:34
>>284 光Ag除菌そのものは、怪しくありませんぜ。
ナショナルの新冷蔵庫に菌がいないのか、
そもそも冷蔵庫の除菌が必要なのかは分からんがな。
288 :
あるケミストさん :2007/09/30(日) 02:20:04
注ぎ足すと同じ意味合いなのかな
289 :
273 :2007/09/30(日) 03:43:22
>>279 ありがとうございます。そういう情報を調べればいいのですね。
>薬品に溶かして薄く広げて薬品を蒸発させて作ることが多い。
>従って、粉末の耐薬品性(例えば対トルエン)、
>耐熱性(できれば200℃以上)の情報が必要だ。
たとえば蛍光粉末を薬品に溶かして、その性能が保持されるかなどは
どういう風に調べればいいのでしょうか?
>また、作りたいフィルムのサイズにもよる。
>メートル単位で必要なのか、ミリメートル単位で必要なのかで
サイズは 20cm×20cm くらいです。
291 :
290 :2007/09/30(日) 03:55:25
>>290 ChemSketchってなソフトも無料であるよ。メアドの登録は必要だけど
294 :
あるケミストさん :2007/09/30(日) 11:14:29
>>289 20cm角は相当ハードル高いね。
そもそも、20cm角のフィルムを±数ミクロンの誤差で作ることが難しい。
厚さ数ミクロンを穴空けずに作るのはプロでも難しいよ。
それに、蛍光粉末のサイズが数nmクラスでも、ポリマーに混ぜたときに
均一に分散するとは限らない。おそらくダマになり、そのダマのサイズが
すでに5ミクロンを超えると思う。
さて、まず溶剤に溶かして作る場合。
ポリマーを有機溶剤に溶かして(そこに蛍光粉末を混ぜて)、板に薄く塗る。
板は、あとでフィルムをはがしやすいようにPTFE製などがいいだろうね。
薄く均一に塗るにはバーコーターなどを使うといいだろう。
(こんなの
ttp://www.dai-ichi-rika.co.jp/barkor-1.htm )
理屈ではできるけど、実際には相当の熟練がいるだろうね。
また、この方法ではフィルム強度が出ないので、剥がす端から
割れていく気がする。
次に熱で溶かして作る場合。これは素人では無理だろうね。
薄いスリットから溶かしたポリマーを出すだけでは、数100ミクロンレベルだろう。
普通はそれを延伸して薄くする。薄くするには2軸延伸機などの専用の装置が
必要だ。フィルムメーカーに頼むしかないけど、数kg単位で蛍光粉末を提供しなきゃ
難しいだろうね。多分。ポリエチレンなら160℃以上に加熱しないとダメだろうから、
その温度で劣化する粉末は無理だね。
295 :
あるケミストさん :2007/09/30(日) 14:14:10
平衡定数に[H2O]を加味する場合てどんな場合ですか? 酢酸とエタノールのエステル化反応 CH3COOH+C2H5OH⇔酢酸エチル+H20なんかは K=[酢酸エチル][H2O]/[CH3COOH][C2H5OH]ですが なぜK/[H2O]を平衡定数にしないんですかね?
「水溶液中での反応」だと、非常に多量にある溶媒の水の濃度は常に[H2O]≒1000/18なので定数と見なせるが、 そうでない場合(エステル化など)には定数と見なせない。
297 :
あるケミストさん :2007/09/30(日) 15:32:52
1000/18というのはどこからくるんですか?
298 :
あるケミストさん :2007/09/30(日) 15:40:11
>>297 ヒント
(1)水1リットルは何グラムですか?
(2)水1モルは何グラムですか?
(3) (1)(2)を利用して、水1リットルに水が何モル入っているか考えましょう。
変な質問ですみませんが 化学用語調べるのによく使われるサイト?ページ?ってどこでしたっけ? ブックマークが消えてしまいました orz google辞書みたいな感じで 英単語を打ち込むと詳しく説明が出てくる化学系に特化したページだったんですが
CaCO3の飽和水溶液のpHを教えてくらさい。 CO3^2-が加水分解するから塩基性になると思うのれすがどうでしょうか。
青酸の語源は何でしょうか? ネットで調べても、飲んだ人の死体が青くなるからとか、青梅から取れるからとか、 どれを信じていいのか分からないです。
>>302 おそらく青酸のドイツ語名のBlausaureの直訳。
シアン化水素のシアンももともとギリシア語の青を意味する単語。
なぜ青なのかというと、プルシアンブルーとかの青色色素の原料になるから
Cyanogen(青色の源→シアノ化物)という風に単語の意味が付け加わった
ことが原因じゃないかと推察される。
304 :
あるケミストさん :2007/09/30(日) 19:11:13
エノラートの炭素上求核置換反応というのですが・・・分かりません CH3COOCH2CH3+CH3+CH3CH2ONa→(CH3)3COOCH2CH3 ヨードメタンでメチル化される所までは分かりました
>>304 式がおかしいがそれは置いておこう。
何がわからんの?
エノラートの発生?
SN2とかは理解できてるの?
306 :
あるケミストさん :2007/09/30(日) 20:32:04
硫酸と水酸化カリウムを中和するときに何で硫酸の物質量を二倍するんですか? 硫酸の1モルに対して水酸化カリウム2モルが反応するけど硫酸を二倍する必要は何であるんですか?
307 :
あるケミストさん :2007/09/30(日) 20:41:36
平衡移動についての質問です。 CO2 + H2O ⇔HCO3 + H+ の可逆反応が平衡状態にあるとき 加熱すると平衡はどちらに移動するかっていう問題で、 解答見たら「加熱するとCO2の溶解度が減少するので左」 と書いてあるんですが 溶解度が減少するということは溶けにくくなるので 式左のCO2が増えて平衡が右に行くような気がして納得できません。 考え方が間違ってるところを指摘してもらえませんか?
309 :
あるケミストさん :2007/09/30(日) 20:59:36
>>307 溶けにくくなる→CO2をもっと水に溶かしたい→左に移動
じゃね??
310 :
あるケミストさん :2007/09/30(日) 21:16:03
>>308 コーラを温める→炭酸が抜ける→CO2が増える?
すいません。よくわかりません。
>>309 あぁ〜
そう考えればいいんですか。
ありがとうございました。
平衡移動って簡単そうで難しいです。
311 :
あるケミストさん :2007/09/30(日) 21:20:44
>>305 エノラートの発生もSN2もだいたい分かります
えぇっと・・・右辺には本来副産物があるようです
>>306 硫酸と水酸化カリウムの反応式を書いてみろ。
313 :
あるケミストさん :2007/09/30(日) 21:37:48
って ヨードメタンのIがぬけてる・・・ CH3COOCH2CH3+CH3I+CH3CH2ONa→(CH3)3COOCH2CH3+etc 自分なりにやってみたところ CH3\ H-CCOOCH2CH3 CH3CH2/ という謎の物質合成しました・・・
異動で、化学工場の総務になりました。直接生産には関わらないのですが、 現場で行っている反応について少しずつ勉強しています。 不要なトリエチルアミンに希硫酸を混ぜて中和させる工程があるのですが、 この反応だとどういう塩ができるのでしょうか? H2SO4 + (C2H5)3Nなので、硫酸はH2とSO4にイオン化するのは判るのですが、 TEAがどう反応するか、教えて下さい。
アセトンでスズメバチ倒せる?
>>315 ゴキならアセトンで倒せる。なので、スズメバチもおkじゃね?
317 :
あるケミストさん :2007/09/30(日) 21:55:51
トルエンからキシレンを合成することはできますか?
>>313 >(CH3)3COOCH2CH3
これ構造どうなってんのよ?
俺の能力の範囲で考えると
(CH3)3C-COOCH2CH3
の間違いか?
普通にEtO-でα位のプロトン抜かれて
MeIと反応の繰り返し3回じゃないの?
そうじゃなかったら俺にはわからん。
その謎の物質はなにをどうやったんだ。
とくに新しいエチル基ってどっから来たの?
>>314 Et3NH+
>>316 d
氷結ジェットが販売停止された今俺の秘密兵器はアセトンにする
321 :
289 :2007/09/30(日) 22:24:12
>>294 丁寧に教えていただきありがとうございます!
>ポリマーを有機溶剤に溶かして(そこに蛍光粉末を混ぜて)、板に薄く塗る。
数100〜1000μmくらいで薄膜をとりあえず作ってみようと思います。
この場合ならスピンコーティング、ディップコーティング法などで作製
できるでしょうか?
赤血塩と希硫酸を混ぜたところ、溶液が青くなりました。 鉄は一切入っていないのですが、どんな物質ができたのでしょうか?
323 :
289 :2007/09/30(日) 22:43:32
>>318 すみません。質問の入れ違いでした。294さん、318さんへ
スピンコートなどで作製してみたいと思っております。
また、可視光波長で透過度が90%以上の薄膜母体(ポリマーに限らず)に、蛍光体を含ませたものを作製
したいのです。
このような薄膜をスピンコーティングで作製する手順は、
蛍光粉末、ポリマーなどを何らかの有機溶媒に溶かし、溶液として、
スピンコートするのだと思うのですが、いまいち理解できていません。
スピンコートすると有機溶媒が蒸発し、薄膜となるのでしょうか?
もしそうならば、調べるべきは、可視透過度が90%以上のポリマーを探し、
そのポリマーと蛍光体がうまく溶解する有機溶媒を探し、蒸発させるとき
有機溶媒だけがうまく蒸発される有機溶媒を探すことでしょうか?
このような性質の物質を探すにはどうすればいいのでしょうか?化学メーカーに
問い合わせればいいのでしょうか?
お忙しいことと存じますがどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
324 :
314 :2007/09/30(日) 22:45:38
>>319 ありがとうございます。
これから、反応式をこねくり回してみます。
325 :
あるケミストさん :2007/09/30(日) 23:09:10
>>321 数100ミクロンでいいなら、考えるよりもやった方が早いよ。
PMMAあたりを適当な有機溶媒で溶かしてガラスに塗り、
乾いてから剥がしてもできるんじゃね?20cm角はハードル高そうだけど。
薄膜の場合、塗るのより、はがすのが大変だと思う。(剥がす必要があればだが。)
さっきはPTFEに濡れと書いたけど、よく考えたらPTFEじゃ大抵の液を
はじいて水玉になるからダメかな。しかし、濡れ易い素材だと、
作ったフィルムがその素材にくっついてはがれないかもしれない。
そのあたりの材料のチョイスが難しそうだね。
また、板に塗るより、別のフィルムに塗って、その別のフィルムの方を
剥がしていったほうが、作った方のフィルムが割れにくいかもね。
326 :
あるケミストさん :2007/09/30(日) 23:47:59
化学素人なので変な質問かもしれませんがよろしくお願いします。 鑑賞魚用の水質調整剤の成分表示に「ヒドロキシメタンスルホン酸ナトリウム」 というのが有りました。コレが飼育水のPHに悪影響を与えているのではないかと 思うのですが、この物質が強い酸性を示すとかの特徴があるのでしょうか。
>>326 強酸(スルホン酸)と強塩基(水酸化ナトリウム)の塩だから
PHへの影響は大きくないと予想するけど・・・
観賞魚用の水そうに入れるくらいだし。
質問の意図がよく分かりません。
>>326 ロンガリットで検索してみ。pHは6.8っぽい
>>323 まず、5ミクロンっての見ずにスピンコートって言ってしまった。悪かった。
原理は思ってる通りでOK。
可視光とか蛍光性状測るだけだったらPMMAを基材にしてフツーに石英板使って回せば
>>321 程度の条件だったらすぐできると思われ。
剥がす必要があるならそれなりに材料選ばなきゃいかんけど・・・。
ちなみにディップで均一な膜厚で再現性良く作るのは
自動引き上げ機がないとかなり厳しいと思われ。
逆に自動引き上げができればスピンコートより均一で一様な膜が得られるよ。
と、書いてるうちに
>>325 が!スマン俺なんか素人だからごめんよ。
330 :
あるケミストさん :2007/10/01(月) 00:18:56
>>326 俺もこの物質がPHに与える影響は少ないと思うよ。
しかし、俺たちゃ魚の飼い方なんて知らない。せめて水槽のPHが酸、アルカリの
どっち方向にどの程度変化したのか書いてくれないとね。
弱酸なら炭酸ガス、弱アルカリなら洗剤あたりじゃないかとは思うが。
また、こういうよく知られた趣味の世界の場合は、そっちの板で聞いたほうが良いと思う。
ピンと気易いだろうし、鑑賞魚板?にも化学専攻のヤツぐらいいるだろうし。
332 :
322 :2007/10/01(月) 00:30:48
補足すると、硫酸1対水2(大雑把)の希硫酸で、試しに濃硫酸と混ぜてみても、変色は起こりませんでした。 硫酸鉄かなと思ってウィキペディアをみたら、確かに青い結晶の写真なのですが、それよりももっとインクのように青い液体になったのです。
333 :
あるケミストさん :2007/10/01(月) 00:38:01
>>332 素朴に考えたら、銅が混じって硫酸銅ができたんじゃないかと思うけどな。
銅線、真鍮の実験器具あたりを使ったんじゃないの?
334 :
322 :2007/10/01(月) 00:46:06
いえ、ガラスかプラスチックの器具でした。 実験は2度行って、1度目はプラスチック容器に新品のプラスチックスポイトで水1硫酸1の希硫酸を入れ、赤血塩を入れて混ぜると青くなりました。 2度目はガラスのフラスコで水2硫酸1を入れ、赤血塩を入れてコンロで加熱したところ、前回より非常に濃い青色になりました。 赤血塩は容器のキャップを経て直接入れています。 硫酸は購入後10年以上物置に眠っていた物です。 鉄が外部から入っていないのに、この条件で紺青が発生することはありえるでしょうか?
>>332 プルシアンブルーくさいが。
水だけでは色の変化はなしか?
あと容器や撹拌にステンレス製のモノを使ったりしていないか?
336 :
322 :2007/10/01(月) 00:48:40
水は水道水ですが、まったく鉄さびは出ません。
337 :
322 :2007/10/01(月) 00:51:59
>>335 赤血塩を水道水に溶かしてみたところ、黄緑色になりました。
赤い結晶なのに水溶液が黄緑色というのは少し不思議ですが…
ただ、どう見てもこの黄緑色と希硫酸と混ぜたときの青色は別の色でした。
攪拌もプラスチックスポイトで代用しています。
水道水ってかなりイオンを含んでるけど。 鉄検出にも使われるフェリシアン化法なら ppmオーダーの鉄でも発色してもおかしくないかも。 蒸留水でやってみたら?
339 :
322 :2007/10/01(月) 00:55:21
分かりました。 精製水を購入して、後日確認してみます。
>>337 フェリシアン化カリの水溶液は黄緑色の蛍光があるので
別におかしくはないが。バスクリンのオレンジの粉を溶かすと
黄緑色になるのと同じようなもの。
硫酸でフェリシアン化カリは分解するみたいだけど、還元して
2価の鉄が出るかというと良くわからんなぁ。
あとは光で一部還元されるようだけど。
342 :
322 :2007/10/01(月) 01:18:39
>>340 水溶液が黄緑色なのは普通なんですね。
保存容器は乳白色の物なので、かなり光にさらされていたと思います。
ただ、それで還元されて鉄に分解しているなら、水と混ぜた段階で青くなると思うんです。
>>341 その危険性を考えて、マッチ棒の先程度の量で試験的に混ぜてみたんです。
ただ、まったく気泡も出ないのでガスは発生していないと思うのですが・・・
あるいは、シアン化水素は水溶性なので、発生直後に水に溶けた可能性もあります。
343 :
322 :2007/10/01(月) 01:22:55
「熱希硫酸」の温度が分からないですが、自分の場合は沸騰するまで加熱していました。 なので、沸騰の泡とシアン化水素の泡の見分けがつかなかった可能性もあります。 >濃硫酸と反応して一酸化炭素を発生する。 濃硫酸の中に入れたときは、結晶がやや黒ずんだような感じでしたが、気泡は出ませんでした。 なお加熱はしていません。
ゾル → コロイド溶液で流動性(卵の白身) ゲル → ゾルが流動性を失い凝固したもの(ゼリー状) と理解してるんですが、教科書に「ゲル溶液」という単語が 出てきます。これはどういうことですか?
346 :
344 :2007/10/01(月) 07:49:47
いえ そちらのスレには、その旨を伝えてます。 書き込み時間を見てもらえれば
347 :
あるケミストさん :2007/10/01(月) 10:45:52
質問です。 尿素のpHが6くらいって教科書に書いてあるんですけど、構造みるかぎり塩基だとしか思えません。なんでこんなにpHが低いんでしょうか?
>>347 多分2つある-NH2が印象に残りすぎているので-NH3+になると思ったのだろう。
2つの-CONH2のC=Oが共通していると考えれば
さほど塩基性ではないと感じ取れるだろう。
pHが6になる理由にはなってないぜ。
350 :
あるケミストさん :2007/10/01(月) 11:49:01
すいません。 尿素じゃなくて尿のpHが6くらいって書いてあるのの間違えでした。それなら成分にリン酸とかもはいっているはずだからやや弱酸っぽいってのもイメージできました!
351 :
あるケミストさん :2007/10/01(月) 11:53:07
水のイオン積kw=[H+][OH-]=[H3O+][OH-] となるのはなぜですか右辺では水分子が2つ2H2Oにならないんですか?
2H2O ⇔ H3O^+ + OH^- [H3O^+][OH^-]/[H2O]^2=K 溶媒のH2Oの濃度は一定と見なせるから、便宜上[H3O^+]=[H^+]とすると、 [H^+][OH^-]=K[H2O]^2=Kwとしている。
すいません、塩酸とか硫酸とかポリ瓶にいれたままでなんも問題とかないんでしょうか? このくらいの濃度の奴を放置しておいたら穴があいたとか、 そんな話があったら教えてください。
>>353 あまり入れない方がいいだろうが、有機溶媒よりかは安全。
355 :
あるケミストさん :2007/10/01(月) 19:29:51
>>353 まず、ポリの種類を書け。話はそれからだ。
まあ、1ヶ月程度、そして、もしこぼれても被害を少なくするような
工夫は必要だろうな。
356 :
あるケミストさん :2007/10/01(月) 21:15:59
>>327 >>330 有難うございます。
水質調整剤スレでは前述の調整剤を使用するに当たって、飼育水のPHに影響を与えるのではという論争が
かねてよりされていました。
具体的には炭酸塩濃度(KH)の低い軟水に投入すると、大きくPHが下がる事が報告されています。
この現象によって生態には少なからずダメージがもたらされる事もあります。
というわけで、この調整剤を危険視する人達と愛用者達の間では論争になっていました。
今まではメーカーの企業秘密によって成分内容がほとんど判っていませんでした。
しかし最近になって同製品の海外流通版に成分表示がある事がわかり、PHに作用しそうな物質として
前述の「ヒドロキシメタンスルホン酸ナトリウム」をまず疑った次第でした。
ちなみに調整剤の原液のPHは4.6前後だろうと思います。
回答された方有難うございました。
358 :
あるケミストさん :2007/10/01(月) 21:21:28
海にでっかい亜鉛板と銅板いれて銅線で亜鉛板と銅板をつなぎ合わせて発電すれば凄いんじゃないですか?
ないです。
メンテナンス大変だなwww
361 :
あるケミストさん :2007/10/01(月) 21:53:32
>>319 なるほどEtO-は触媒ですか
ようやく分かりました、ありがとうございます
362 :
あるケミストさん :2007/10/01(月) 21:58:26
ベンゼン環のパラ位にイソプロピル基が置換した化合物 C6H4(CH(CH3)2)2 (分かりにくいかもしれませんが) の系統名を教えてください。 一般に呼ばれている名称があればそちらもお願いします。
363 :
あるケミストさん :2007/10/01(月) 22:17:10
「化学反応式」⊃「半反応式」ですか?
>>362 p-Diisopropylbezene ・・・?
系統名という意味がわからんのだが。
>>363 包含??質問の意味がわからん。
半反応式は酸化還元が入り乱れた反応を完結に分解して書いた化学反応式のことだが。
365 :
あるケミストさん :2007/10/01(月) 22:37:12
Naはナミヘイウム、Kはカツオニウムですか? Sはサザエニウム、Fはフネウムですか? Taはタラオニウム、Wはワカメニウムですか? Tmはタマニウムですか? ではなぜマスオニウムが無いのですか?
>>364 系統名はsystematic nameの翻訳。組織名と訳す人もいるが。
IUPAC命名法のシステムに基づいた命名のこと。
367 :
あるケミストさん :2007/10/01(月) 23:03:57
電気分解で、陰極において、重金属イオンがない場合、H2が発生しますが、 (T)…2H^+ + 2e^-→H2 (U)2H2O + 2e^-→H2 + 2OH^- 溶液が塩基性と中性の場合(U)の方になるのはなぜでしょうか。 つまり中性の場合がなぜ塩基性の場合とひとくくりで考えられるのですか? また、省略しますが陽極ではハロゲンがない場合は、 2H2O → O2 + 4H^+ 4e^- こちらは中性と酸性の場合をひとくくりで考えています。 お願いします
化学辞典見たけど、ヘキサシアノ鉄()酸カリウムと希硫酸の混合液が青くなるなんてどこにも書いてなかったよ。 熱希硫酸で青酸ガスが出るとはあったけれど、もしかして青酸ガスの水溶液は青いのか?
369 :
あるケミストさん :2007/10/01(月) 23:26:47
>>364 説明が足りなくてすいません。
問題で、「陽極で起きる反応を化学反応式で書け」というのがあったんですが、
半反応式を書いてもいいかどうかで迷っていました。どうやらよさそうですね。
塩基性下で、4OH^- → O2 + 2H2O + 4e^- という反応は起こりえるが、 2OH^- + 2e^- → H2 + 2O^2- の反応は「O^2-」が安定して存在し得ないから起こらない。
ドラッグストアに売ってあるドリンク剤なんですが 全量が100mLで、エタノールが0.7mL入ってました。 この0.7mLをmgに換算したいんですが・・・ 単純に0.7mL=0.7mgと考えてOKでしょうか? 0.0008[g/ml]*0.7[ml]=0.00056g 全量100mLなんで0.056g/100ml ですかね・・・
373 :
あるケミストさん :2007/10/02(火) 00:36:11
その他にも突っ込み所満載
うへw そんなに言わないで 教えて下さい!
んじゃ 0.8[g/mL]x0.7[mL]=0.56[g]=560[mg] ですか?
>単純に0.7mL=0.7mgと考えてOKでしょうか? と断っているのに、 >0.0008[g/ml] だの >0.8[g/mL] だの換算値が出てくるので、読者が混乱してしまう。
377 :
あるケミストさん :2007/10/02(火) 01:59:00
KCLO3ってなんでしたっけ?
0.8はエタノールの密度です
ある物質について、どういう有機溶媒に溶けるのか? 対薬品、熱耐性などを知りたいのですが、どういう手段がありますか?
その物質に聞いてみる。
383 :
あるケミストさん :2007/10/02(火) 11:35:32
さかなクン大学生なんだけど、化学系にすすむとしたら数学はどんな勉強が必要かな!?化学物質とか水汚染をやりたいです。授業は統計だけとってるけど足りないよね。
384 :
あるケミストさん :2007/10/02(火) 11:54:05
質問です。 トイレで使うスプレーみたいな感じで窒素100%の窒素ガスだけが出るスプレーって 売ってたりしませんか? 楽天見てもないからないかもしれませんが。
空気のほとんどは酸素と窒素ですが、どちらの方が重いのですか?
分子量を比較。
>>384 失礼
>窒素100%の窒素ガス
を見落としてた。
上のは純窒素じゃないな。
純窒素ならもうちょっと専門的な業者に当たればいいと思う。
390 :
388 :2007/10/02(火) 15:08:36
>>389 あー、スプレー缶でそんな高純度のがあったとは盲点だった。
ちょっと高いけど、ほぼ100%だからそれくらいの純度が必要ならこれがベストかと思う。
>>390 まあジーエルだけどねw
ところで
>>383 の文意がマジでわからん。さかなクン大学生なんだけど、ってどういう意味?
一人称さかなクンの頭のゆるい大学生ってこと?それとも水産大ってこと?
前者として、大学に入ってから化学系に進むのって東大しか思いつかないけどなあ。
>まあジーエルだけどねw ってどういう意味? あんまり評判よくないの? >大学に入ってから化学系に進むのって 化学系会社に進みたいって意味にも見える。
出発原料の違う蛍光粉末を5つほど作り、粉末が均一に拡散した薄膜、あるいは、 粉末だけの薄膜(砂が薄膜状に固まったような感じ) をつくり、それを太陽電池の上に乗せて、それぞれの粉末が太陽電池に与える 効果を調べたいのですが、 この場合、当然、同一条件の薄膜にしなければいけません。 粉末Aは膜の厚さが1mm 粉末Bは3mmなどの薄膜を乗せて測定しても 意味ないと思います。 どのような方法があるでしょうか?
394 :
393 :2007/10/02(火) 16:13:10
とにかく同じ膜厚で、同じ粉末質量の薄膜(といっても、5mmとかでも大丈夫です) を作製したいです。膜をかざしたとき、向こう側がまったく見えないような ものでも大丈夫です。
2万円以内で、お勧めの化学辞典があればお教え願います。
>>386 酸素の方が重いってことですか?
密閉された空間に酸素50パー窒素50パー入れたら下が酸素、上が窒素になるんですか?
そんな事は言っていないが。 同温同圧で同体積の酸素と窒素を比較したら酸素の方が重いという事。
>>381 >>387 およそ販売してる材料なら
Dictionary of Organic Compoundsをよく使ってたな。
まあ最終手段は入手先に問い合わせてしまうのが手っ取り早い。
>>393 既に薄膜とは言わないような。
面積が大して要らないなら旧式のFT-IR用の錠剤プレス使ってみるとか。
10cm2とかそれ以上必要となると一旦スラリーにして薄層クロマト作る要領で
やるぐらいしか思いつかないな。ただしどうやっても基盤が必要だね。
>>395 とりあえず大学図書館にある辞書全部目を通してきたらいかが?
いくら勧められても自分で使いにくけりゃどうしようもない。
俺は岩波のエッセンシャル化学辞典持ってるけど英和ぐらいにしか使ってない。
化学板で質問させてください。 テストステロンの最新情報ってどこで探してくるのが一番いいでしょうか?
>岩波のエッセンシャル化学辞典 ん?東京化学同人に同名のがあるけど。あるいは岩波の別名の本のこと?
>Dictionary of Organic Compounds 118万円かよ・・・
>>401 ググって見た。
むしろこんな高額なのをamazonが扱ってることに驚いた。
403 :
あるケミストさん :2007/10/02(火) 20:47:43
なんで空気は重い酸素が下に、軽い窒素が上に という風にならないんですか?
>>400 超ミスった。化学同人だ。スマン。
>>401 >>402 図書館にあるからね・・・とても個人じゃw
最近じゃオンライン版もあるらしいよ。無償体験とかもできたはず。
2万の予算に対して3570円の辞典はちょっとコンパクトすぎるような・・・ ちなみに自分は、同社の『化学辞典』持ってるよ。 厚さの割りに安いのが特徴。
>>403 かくだいしてみるとちっそもさんそもびゅんびゅんすごいすぴーどで
うごいているよ。
マグローヒルの水色の表紙の辞典は、手軽だけどちょっとね・・・ 長いことあれ持ってたけど、あんまり全体的に薦めにくい。
でも二酸化炭素はやや下の方にたまるんだっけ。 かなり重量差があればそうなるけどね。
プロパンとかも
密閉系では徐々に分離して行くのかな? エベレストの頂上では79:21ではない? 地表付近では対流とかで一定比に落ち着いているってことかな
411 :
322 :2007/10/02(火) 22:44:39
412 :
あるケミストさん :2007/10/02(火) 22:55:31
とあるサイトで黄砂の成分が汚染物質で汚れ SO2・NO2→H2SO4・ HNO2→SO42−・NO3−・PH5.6 になるってみたんだけどこれ何?
そのサイトをうpせよ、話はそれからだ。
いやそこを2ちゃんで晒すのはちょっと‥ なんか危ないこと?
415 :
あるケミストさん :2007/10/02(火) 23:37:28
NOX・SOXが太陽光で酸化されて硝酸イオン・硫酸イオンになって、それが雨にとけて硝酸・硫酸になるんじゃねぇの?そゆことじゃないの? それからおれがさかなクン大学生、つまり海洋大生なんですが、うちの学科は様々なとこから研究室を選べるんですよ。俺は化学系の研究室、仕事も環境系に行きたいわけです。 んで分析化学とか化学物質について調査、研究する上で数学はどのあたりを必要とするかなと思いまして。 レベル低い大学ですまそ。
なるほど、ありがと
417 :
あるケミストさん :2007/10/03(水) 06:15:53
>>364 ありがとうございます。
isopropyl基は1-methylethyl基とも呼ばれると思いますがこちらを使って系統名はつけられますか?
>>417 364ではないけど
一応可能。1,4-Di(1-methylethyl)benzeneになるかな。
あまり命名法でo-、m-、p-は使わない方がいいぞ。
>>411 青酸ガスの炎が青いから青酸って名前だというのは初耳だけどね。
カルシウムシアナミドの融点について質問です。 化学同人の化学辞典ではカルシウムシアナミドの項に融点1340度とありますが、 シアン化カルシウムの項には、石灰窒素(主成分はカルシウムシアナミド)を1000度以上で融解後急冷して作るとあります。 これはシアン化カルシウムの項の方の書き方が大雑把なだけなんでしょうか? あと、カルシウムシアナミドの項では大気圧下1150度から昇華するとあるのですが、 これは高圧下で加熱急冷しなければシアン化カルシウムに変わらないということでしょうか?
421 :
あるケミストさん :2007/10/03(水) 17:14:03
過酸化マンガンカリュウムKMnO2とFeSO4の化学反応式を書けという問題の答をお教え下さい。
422 :
421 :2007/10/03(水) 17:32:46
KMnO2ではなくKMnO4だったかもしれません。
MnO4^- + 8H^+ + 5e^- → Mn^2+ + 4H2O‥(1) Fe^2+ → Fe^3+ + e^-‥(2) (1)+5*(2)より、MnO4^- + 8H^+ + 5Fe^2+ → Mn^2+ + 5Fe^3+ + 4H2O 硫酸酸性として適当に肉付けして、 2KMnO4 + 8H2SO4 + 10FeSO4 → K2SO4 + 2MnSO4 + 5Fe2(SO4)3 + 8H2O
424 :
421 :2007/10/03(水) 18:34:52
大変、ありがとうございます。
425 :
あるケミストさん :2007/10/03(水) 18:37:58
式量についてkwsk
427 :
あるケミストさん :2007/10/03(水) 20:00:27
kisamaha wakaranaibubnwo soresika kakanainoka?
>>417 418ではないけれど
1,4-Bis(1-methylethyl)benzene かも?
化学が好きな高校生です。 つい先日、テレビの番組で渦鞭毛藻の発光についてが取り上げられていました。 その番組では光る原因は不明と書いてありました。 私はホタルの光が好きでかじる程度に調べていたのですが、その時に渦鞭毛藻類ルシフェリンというものを見つけました。 これは、ルシフェリンが関係しているだろうけどあんまり解っていないのか ただ紹介していないだけなのか どちらなのでしょう? 私は大学に行きこの研究がしてみたいので疑問に思いました。 あと参考までに、渦鞭毛藻を入手するにはやはり採取しに行かなくてはいけないでしょうか?
431 :
あるケミストさん :2007/10/03(水) 22:13:18
アニリンって無色の油状ですか、それとも黄色の油状ですか?教科書と参考書で違っていたので… よろしくお願いします。
>>431 蒸留直後は淡い黄色。
だが空気中で放置するとすぐに濃くなってやがて真っ黒に。
433 :
あるケミストさん :2007/10/03(水) 22:30:27
434 :
あるケミストさん :2007/10/03(水) 22:34:01
愛と恋の違いについて教えてください。
436 :
あるケミストさん :2007/10/03(水) 23:00:26
ありがとうございました。なんとなく分かりました。
437 :
あるケミストさん :2007/10/03(水) 23:33:52
流水冷却器の変わりに、ガラス管に雑巾を巻きつけて、 水でぬらして冷凍庫で凍らせた物を作ってみたいと思うのですが、 アイディアとしてどうでしょうか?
438 :
あるケミストさん :2007/10/03(水) 23:48:04
「重曹で汚れが落ちる」というのは、重曹水溶液じゃダメで、粉の重曹の研磨力が重要なんですか??
>>437 流水冷却器とはリービッヒ冷却器のことかな?
壊したとかで間に合わせというなら・・・。
でもせいぜい数十分しかもたなそうだし水はたれてくるし実用性は無いかと。
水道水で温度が高すぎるなら不凍液で冷却水装置使えばいいしね。
>>438 掃除は専門じゃないからわからんけど、重曹の水溶液自体には大した洗浄力は無いと思う。
弱塩基だからせいぜい消臭効果ぐらいしかなかろう。
441 :
あるケミストさん :2007/10/04(木) 15:43:37
すいません、珪素ってイオン化したら陽か陰どっちですか?
炭素ならどうなる?話はそれからだ。
443 :
あるケミストさん :2007/10/04(木) 16:58:45
陰ってことですか?
エタノールと硫酸を混合し、約130℃で加熱すると ジエチルエーテルが主に生成することについて質問です ボルハルト(上)のp383には「ジエチルエーテルはSn2反応により合成される」と書かれていますが p292の「水、アルコールはSn1反応を起こす基質とのみ反応し 簡単な第一級ハロゲン化物とは反応しない」という記述と矛盾する気がします 「脱離能は塩基としての強さと逆にある」という知識から ハロゲン化物の方がアルキルオキソニウムイオンより脱離能が高いと考え p292の記述でハロゲン化物をアルキルオキソニウムイオンに置き換えても 何ら支障はないはずと思ったのですが、何がまずかったのでしょうか
445 :
あるケミストさん :2007/10/04(木) 18:02:11
ナトリウムメトキシドってクロロホルムに溶けますか?
446 :
あるケミストさん :2007/10/04(木) 18:11:28
wikipediaには水素化ナトリウムはイオン結合でできていると書かれていますが 水素とナトリウムの電気陰性度の差は1.3ぐらいだから共有結合もかなり占めているという考えは間違いですか?
>>445 考えたこと無いけど、溶ける以前に反応しちゃわねぇ?
448 :
あるケミストさん :2007/10/04(木) 20:08:32
○○日本人はお人好しでおめでたいマヌケばかり○○ 在日や留学、不法入国等の韓国や中国の蛆虫に好き放題されて、何も感じないか? 「韓国人中国人=蛆虫」だのに何故、差別視するわけでもなく媚び諂う?相手は存在価値の無い蛆虫…蛆虫が怖いか? あまつさえ国内から侵食されているにも関わらず、ニコニコ笑って同じ空気を吸いながら生活している… 韓国中国の蛆虫工作員によって日本の崩壊が迫りつつある状況…楽観的に構えていて本当に危機感は無いか?
449 :
あるケミストさん :2007/10/04(木) 20:11:29
質問です。 テキストを見ると硝酸銀水溶液と塩化ナトリウム水溶液のイオン反応式ではNa+とNO3-が出会っても結合しないと書いてあるのですが、科学反応式だとちゃんと硝酸ナトリウムできますよね? この違いはどうしてですか?
450 :
あるケミストさん :2007/10/04(木) 20:23:57
>>446 あり。明確な境界はない。
>>449 水溶液だから。溶けにくい塩化銀と違って、水溶液中ではイオンの状態で存在する。
>>449 化学反応式で表すと
NaCl + AgNO3 → NaNO3(溶液) + AgCl(沈殿)
なわけだが、NaNO3は水に溶解、電離しているので水溶液中ではイオンのまま。
蒸発乾固すれば多分NaNO3になるぜよ。
452 :
あるケミストさん :2007/10/04(木) 20:59:17
>>450-451 レスありがとうございます。
水溶液中の反応で、イオン反応式で考える時は電離も考えるんですね。反応直後は結合してもすぐ離れちゃうっていうイメージでいいでしょうか?
化学反応式では電離は考えなくていいのですね。
中和滴定の反応後のコニカルビーカー内の水溶液中に含まれる酢酸イオンとナトリウムイオンが反応しないのも電位を考えた結果であるけれども、
化学反応式ではちゃんと酢酸ナトリウムを書くのですよね?
453 :
446 :2007/10/04(木) 21:59:40
455 :
あるケミストさん :2007/10/04(木) 23:19:12
「電子レンジるつぼ」(1200度まで上がるタイプ)を関東で店頭販売している店ってありますか?
456 :
あるケミストさん :2007/10/04(木) 23:19:31
授業で「ジボラバ酸は危険だ」といわれましたが いったいジボラバ酸とはどんな酸なんでしょうか。
458 :
あるケミストさん :2007/10/04(木) 23:39:37
459 :
あるケミストさん :2007/10/04(木) 23:55:07
空気中に拡散する油質は なぜ 放出し続けるのだか わかりますか 限界は無いようで驚いています。
460 :
あるケミストさん :2007/10/05(金) 00:06:14
質問と言うか相談になるのですが、現在生物系を専攻している大学1回生です。 どうしても化学科に編入したいと考えているのですが試験問題を見るかぎり物理化学を学ばなければなりません。 しかし自分の学科では化学Uは有機化学が主で物理化学は学べません。 なので独学や他学科にもぐって物理化学を学ぼうと思っているのですが、高校で物理を履修していない自分にこれは可能でしょうか?
461 :
あるケミストさん :2007/10/05(金) 00:07:24
炭素の
462 :
あるケミストさん :2007/10/05(金) 00:10:44
1.4x(1/10000)%をppmに単位変換するといくらでしょうか??
463 :
あるケミストさん :2007/10/05(金) 00:23:16
1.4ppmだと思う。 これは100万分の1という意味だから、そのままとればいいかと。
構造式から酸性物質か塩基性かを判断する方法ってあります?
465 :
あるケミストさん :2007/10/05(金) 00:30:35
>463さん! ありがとうございます。助かりました!!
466 :
あるケミストさん :2007/10/05(金) 00:31:22
@マイクロ波と分子の回転運動の関係 A赤外線と化学結合の伸縮変角運動の関係 B紫外線と化学結合の切断の関係 をそれぞれ、できるだけ詳しく教えていただきたいのですが‥?? どうかよろしくお願いします。
>>466 物理化学か、分析化学の分光学の教科書を読んだほうがいいと思う。
そういう大雑把な質問の詳細な回答は掲示板でやるには不向きだし。
一言で説明するならどれもΔE = hνってところか。
>>459 鍋に水道水出しっぱなしにしてあふれさせて塩かなんかを溶かしていくと
いくらでも溶けるのと同じだ。
>>460 勉強のやりなおしなんていくらでもできる。まずはアトキンスあたりを
図書館で読んでみるべし。
>>464 難しいね。反応する相手によっても違う場合もある。
水溶液の液性だけなら該当する辞書で調べるのが最速。
>>466 宿題は自分でやれ
469 :
あるケミストさん :2007/10/05(金) 00:55:17
すみませんっ 酢酸プロピルと酢酸ヘキシルは 酢酸と何を混ぜたら発生しますか? よくわからないんです・・・
470 :
あるケミストさん :2007/10/05(金) 00:59:08
授業で「ジボラバ酸は危険だ」といわれましたが いったいジボラバ酸とはどんな酸なんでしょうか。 /////
>>469 酢酸原料限定なら対応するアルコールつまりプロパノール、ヘキサノール。
発生させるだけなら平衡だから発生する。普通は硫酸かTsOHを触媒として添加。
つーか教科書嫁。エステル合成の項目に書いてある。
472 :
469 :2007/10/05(金) 01:05:47
すみません・・・。 大変助かりましたっ 本当にありがとうございます!!
473 :
あるケミストさん :2007/10/05(金) 01:36:46
「その地域の科学関連の商品取り扱い業者のリスト」という物は存在するのでしょうか? やはり電話帳で片っ端から聞いていくしかないのでしょうか?
>>444 以下の点
1)-OHがプロトン化されるとハロゲンよりも脱離しやすくなることがある
2)脱離した水が硫酸に混和することで非可逆になる
質門です (+)‐酒石酸から(‐)-乳酸を合成できますか? なんか方法はあるらしいんだけど、俺の知識が無さすぎるのか、全然わかんねぇ
>>444 オキソニウムってのはカチオンのことだから。
結晶構造を知りたいのですが、物質名を入れれば結晶構造が出てくるような サイトありませんか?
478 :
あるケミストさん :2007/10/05(金) 10:40:37
>>476 に補足。
接尾語oniumは構造に正電荷をもつ化学種に使われる。
例えばAmmoniumならN+、OxoniumならO+など。
今度の火曜日テストでつ イオン結合した物質は全部イオン結晶になるんですか? 身近な金属は全部金属結晶ですか? お願いします
480 :
あるケミストさん :2007/10/05(金) 21:10:27
pH3の塩酸とpH3の酢酸を10万倍に希釈すると、結果としてどちらのpHが小さくなりますか?
希釈してpHが小さくなることはねーよww
壮絶読み違いorz
484 :
あるケミストさん :2007/10/05(金) 22:00:56
廃仏毀釈でもしたのか?
>>474 、476、478
レスありがとうございます
>>474 2)についてよければもう少しヒントを貰えないでしょうか?
>>476 、478
オキソニウムで陽イオンの意味を含むということでいいですよね
学部レベルの教科書ではオキソニウムイオンと書いてあるのですが
これは間違いなんでしょうか?
486 :
あるケミストさん :2007/10/05(金) 22:36:53
現在、修論の研究で酸素濃度を決めるのにヨウ素滴定を使ってるのですが ヨウ素滴定って空気中でやってはまずいですか? 窒素とかアルゴン中でやるとなると面倒なんでできればやりたくないんですが。
488 :
あるケミストさん :2007/10/05(金) 23:26:14
ハクソニウムってなんですか? 教えな。
489 :
あるケミストさん :2007/10/05(金) 23:48:15
コーラなどの炭酸飲料って振ると中身が噴出して、 振らないと特にあふれたりしないのって何でですか?
490 :
あるケミストさん :2007/10/05(金) 23:59:24
491 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 00:12:49
そうきたか
>>486 硫酸マンガンで固定する方式とってるなら無問題
494 :
486 :2007/10/06(土) 01:02:30
>>493 え?硫酸マンガンで固定って?
どうやってやるんですか?
できたらもう少し詳しい情報提供きぼん。
ちなみに扱ってる物質はLa2CuO4+dです(dを決めるのにヨウ素滴定法を用いてます)。
495 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 03:33:00
エノラートアニオンを生成させるとき、α水素を引き抜くために一番適してる塩基の試薬ってどれですか??ちなみにアセトアルデヒドを使おうと思います。
496 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 04:26:49
>>490 ものすごく面白い。
理解できないのはチンパンジーですね。
497 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 04:27:26
ガボチン反応とはどのような条件でおきるのでしょうか
還元環境下について教えてください。m(_ _)m 還元環境下をつくり出すのに、窒素:水素 あるいは、窒素、二酸化炭素雰囲気中 で還元環境にすることは可能ですか? 水素はすごく危険で4%が爆発下限界らしいです。二酸化炭素ならあまり危険性は ないのでしょうか?窒素:水素=97:3 の環境と同程度の環境を、二酸化炭素でつくりだす には、窒素:二酸化炭素の比率はいくらくらいにすればいいでしょうか? そもそも、自分が作成したい試料は希土類ドープの無機金属酸化物で、これには 炭素、水素、窒素は含まれてません。 還元をする理由は、ドープした希土類を3価→2価へするためです。 疑問なのは、還元環境とは電子を受け取りやすい環境と思うのですが、 水素、二酸化炭素を混ぜることでどうやって電子を受け取ってるのですか?
>>485 オキソニウムイオンは中間体であって脱離する化学種ではないので
「アルキルオキソニウムイオンより脱離能が高い」という表現は不適切。
濃硫酸は水分子をプロトン化し、水素結合を介して強く相互作用する。
濃硫酸の脱水・吸湿作用というやつ。
これにより生成系が大きく安定化するとともに
副生する水が除かれることで平衡が偏る(脱水反応の基本)
>>495 α位脱プロトンはLDA、NaH, aqNaOHなど
ただアセトアルデヒドはエノラートが出てもすぐ二量化するので
反応相手と塩基を混ぜてアセトアルデヒドを滴下するのが普通。
副反応が起こらなそうな塩基なら何でも良いだろう
つかscifinder使え。実験化学講座読め
500 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 08:07:59
500ゲット!!! ジバゴニウムーーーー
>494 酸素濃度って水溶液中の溶存酸素ってことじゃないの? 俺環境屋だからその手の測定で思いつくのはウィンクラー法か電極法ぐらいなんだが。 手法については JISK0400-32-10 を参照あれ。 大的外れを言ってるようなら申し訳ない。
アセチルサリチル酸は構造式から、酸とわかるが テストステロンはなんになるんっすか?
>>502 高校までのとても狭い意味だとどっちでもない、で良いと思う。
広い意味では酸でも塩基でもある。
(ある程度の官能基持ってる有機化合物のほとんどがそうだけど)
504 :
502 :2007/10/06(土) 15:13:01
院卒なのにここで聞くしかない自分を反省しろ
>>504 じゃあ逆に問うが、どういう意味の「酸・塩基」を聞いてるんだ?
それこそ条件、基準次第で様々だし。
>>503 は有機合成の見地上、(可能性として)酸としても塩基としても反応しうると言ってる。
・・・このぐらい説明すればわかるかな?
507 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 17:12:46
るつぼを焼いて恒量にした場合、何時間くらいでもとの重さに戻りますか?
508 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 17:41:42
>>507 物質によるし、必ずしも元の重さには戻らない。
どうしても知りたくて、すごく暇なら以下のようなことをする。
質量増加が吸湿によってのみ起こるとすると、単位時間辺りの質量増加dw/dt、恐らく空気中の水蒸気濃度(か活量)Cと、
物質表面積S、物質中あるいは表面の水濃度(か活量)cなんかの関数として多分、
dw/dt∝S*(Cーc)^α
って感じになると思う。αは定数。
だから
dw/dt=k*S*(Cーc)^α
を解いて、実験からkとα求めて、フィッティングがよかったらその特解から質量増加速度を得ればいい。
あわなかったら関数の組み直し。
ガンガレ。
509 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 18:09:50
フローリングに精油の原液こぼしてしまいました 拭きとったんですが、それでもにおいがすごくて気持ち悪くなります におい落とす方法教えて下さい、お願いします m(_ _)m
510 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 18:40:32
>>509 泡立てた石鹸で床を洗い、水ぶき。その後雑巾は流しでよく洗う。
これをなんどか繰り返す。
これでもダメなら部屋の換気よくしてドライヤーで床をあたためるとか。
老婆心からいうが、しばらくはその部屋では寝ないほうがいい。
>>509 EOか・・・フローリングワイパーだとかファブリーズだとか水拭きなんかはやったよね?
あと化学屋的に家庭でできることといえば・・・
・酢を水で薄めて布に浸して拭く(濃すぎないように注意)
・重曹か石鹸水で
・塩素系漂白剤をごく薄く薄めて(フローリングの脱色に注意)
あたりか。どれもやった後はよーーく水拭きしないと跡になるので注意。
512 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 20:25:24
電気泳動について移動距離を決める要員はなんでしょうか? 調べてもよくわからなかった… 等電点と緩衝液のpHの差は関係あるんでしょうか?
513 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 20:45:59
私は大学の専門は数学だったので大学受験以来化学は勉強していません。 でも、化学の知識を必要とする仕事につきます。 大学の化学の基礎が一通り学べるわかりやすい教科書でお勧めのものを教えてください。
514 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 21:11:31
蒸留したガスから水分を除去したいのですが、ホームセンターで透明な両端キャップ付き管を買ってきて、 両端にホース穴を開けて、中に押し入れ用塩化カルシウム除湿剤を入れればできますかね? 普通のだと発生した塩カル溶液が逆流しそうですが、ゼリー状に固まるタイプなら大丈夫かと思って。 ペットボトルを使おうかとも思ったんですが、さすがにもうちょっとちゃんとしたののほうがよさそうですので。
>>513 化学といえども広い。そして大学の授業レベルで仕事に役立つ物は微々たるもの。
今はとりあえず高校化学を復習してせめて恥をかかないようにしておくのが良いかと。
その上で勉強したいなら正直に仕事先の担当者なりに今のうちに自分の今のレベルと
これからの為に勉強しておきたい旨を伝えて、書籍なり文献を紹介してもらうといい。
>>514 素直に洗気ビンとか気体用のカラム使えよ。DIYでやると事故るぞ。
ゼリー状に固まったら詰まってボンだぞ。
それと蒸留というのは液体の精製だぞ。なんでガスが出るんだ。熱分解ガスか?
そうだとしたらおそらく可燃性だろうからその手の安全設備は大丈夫なのか?
下手したら大事故になりかねない。実験そのものをやめることを勧める。
516 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 21:56:34
>>510 >>511 書き込みありがとうございます
石鹸で濡らして雑巾でこすったんですが、精油と石鹸の匂いが混じって新種の異臭誕生です(;_;)
助けて下さい。
m(_ _)m
517 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 21:58:12
アルブミンの分子の大きさ教えて下さい。
大気圧250℃で乾燥 はどうやって、その環境を作ることができますか? 空気を密閉器の中で250度まで暖めると、当然大気圧の1atm以上になりますよね?
519 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 22:40:32
>>515 蒸留するのは室温では液体の物質で、フラスコから出た時点では加熱されていてガスなわけです。
量的には小量なものですから、安全性は大丈夫です。
とりあえずただの水蒸気で実験してみることにします。
520 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 22:43:47
>>515 書き込みありがとうございます。
まずは、高校の化学の教科書を復習しておきたいと思います。
ちなみに仕事では、生物への有害性に関する情報を集めたりするので、
物質の命名法や、環境中の挙動を知るための知識
(蒸気圧や化学平衡等の物理化学的知識)を身につけておきたいと思っています。
521 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 22:45:58
>>518 電気炉が一番手っ取り早いな。つまるところのオーブンだと思えばいい。
乾燥って言うぐらいだから密閉系ではやらないぞ。
>>519 室温で液体の物質を沸騰させて、出てきた気体を塩カルに通したら
通してる間に凝縮してそれこそ取り返しがつかなくなるんだが。
水蒸気??少量だから安全????本当に事故らないか心配。
523 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 23:06:38
>>521 うん、一年だよ
M大学N学部N学科5組
524 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 23:14:03
>>522 実験書では乾燥搭の部分を加熱と書いてあります。
これはリボンヒーターでできるかと思うので。
525 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 23:33:09
>>523 一緒だw男?女?
てか実験書に書いてあるぞアルブミンとか
526 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 23:37:06
>>525 まさかこんなところで会うとはwwww
男だよ出席番号真ん中くらい
おまいは?
いい加減よそでやれ
528 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 23:40:03
後ろの方
529 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 23:40:49
後ろの方
530 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 23:42:36
実験書に書いてアルブミン
大学生になっても見苦しい奴は見苦しいな
>>524 実験書って・・・宿題は自分でやれよ。
エスパーレスしかできないが、乾燥塔、250℃だと中にモレキュラーシーブが
入ってるんかな。気体乾燥用とかで。で、その再生?
だとしたら窒素でも流しながら管径が細ければならヒートガン、
太いんならリボンヒーターを重ならないように巻いて加熱すればよろし。
どちらも過熱しないように充分気をつけるべし。
534 :
あるケミストさん :2007/10/07(日) 04:00:57
>>532 エスパーどころか質問文すらよく読んでないように思われる件
どっからモレキュラーシーブの話が出てきたのかも分からん。多分レス番誤読かなんかだと思うけど。
特許や論文に、物質作製手順として、以下のようにかかれてます。 「物質A、B、Cを混ぜ合わせ、そこにホウ酸を加え〜〜〜」 しかし、化学反応式が書かれていません。 反応式を知る方法はどうすればいいでしょうか? 無機化学の本も見ましたが、載ってませんでした。
>>535 混ぜたものから得られたものをZとするなら
A+B+C+ホウ酸→Z
だろ
学生実験で、30度における水とエタノール混合物の密度を測定し、エタノールの重量パーセントと密度の関係を表した密度曲線を作りました。この結果、曲線は微妙に上に凸になっていたのですが、これは何故でしょうか?
それを自分で考察するのが実験です
539 :
あるケミストさん :2007/10/07(日) 13:03:15
ツバキアミノって具体的に何なん?
540 :
あるケミストさん :2007/10/07(日) 14:38:06
>>535 特許はわざとぼかして書いてあることがあるので、
理解できない場合もありえる。
似たような特許をいくつか見るか、発明者が別に論文発表を
やっていれば載っていることもある。
あと、前後の説明から自明ということもある。
この可能性も高い。まずは先輩とか先生に聞いてみるがよろし。
質問が具体的なら、我々にも答えられるかもしれない。
541 :
あるケミストさん :2007/10/07(日) 14:40:26
>>537 その程度のことなら、分子の幾何構造と分子間力で説明が付くはず。
542 :
あるケミストさん :2007/10/07(日) 20:04:30
149 名前: 懐疑主義者 [sage] 投稿日: 2007/06/23(土) 21:43:57 ID:NYystBBe0
そう言えば・・・
>>1 さんが枯葉剤の話をしているけれども、ダイオキシンの毒性は、高くないようですね。
ダイオキシンに発ガン性は無いという事実が判明しましたし、
ユシチェンコ大統領は、高濃度汚染レタス200万個分のダイオキシンを取り込んだが、生存中。
それどころか戦後の一時期、日本の田園には、枯葉剤の約8倍の濃度のダイオキシンが存在していた、とか。
枯葉剤って、DDTみたいに特定の生物にのみ、影響する化学物質なんでしょうか?
環境保護を声高に訴える方に、きちんとした科学知識や論理的思考能力が無いケースが多いのが、不思議ですね。
これって本当ですか?
543 :
あるケミストさん :2007/10/07(日) 20:35:43
アンモニアの質問 何でアンモニアはあんなに水に溶けやすいのですか??
臭いから
545 :
あるケミストさん :2007/10/07(日) 20:43:03
0℃における氷の昇華熱が47kj/mol。 氷における水素結合の結合エネルギーを求めよ。 全然分かりません。誰か解き方を教えてください。 種種の結合エネルギーは与えられています。
547 :
あるケミストさん :2007/10/07(日) 23:11:43
ラーLiAlH4還元の後、クエンチで水をいれるとごてごての塊ができて収率が激減します。 みなさんはどう処理しているのでしょうか? 教えていただけないでしょうか?
674 名前:あるケミストさん New! 投稿日:2007/10/07(日) 23:10:51 ラーLiAlH4還元の後、クエンチで水をいれるとごてごての塊ができて収率が激減します。 みなさんはどう処理しているのでしょうか? 教えていただけないでしょうか?
549 :
あるケミストさん :2007/10/07(日) 23:21:53
炎色反応実験で、LiClなどは発色時間12秒程度だったのですが、SrCl2だけは120秒とだんとつだったのですが、誰か理由教えてください!
出発原料から、最終生成物を作成するまでの化学反応式を知りたいんですが、 出発原料と最終生成物を打ち込めば、ぱっとその反応の流れが出てくるような ソフトってないんですか?
よく分からんがDARSとかできそうで俺もちょっと試してみたい感じ
553 :
あるケミストさん :2007/10/08(月) 00:55:33
>>552 ありがとうございます
早速拝見しました
感想としてはサンプル数があまりにも少なすぎるうえに
実際に奇形や志望が起きたケースについて検証が足り
ないように思うのですが
化学の専門家の間ではどのような見解なのでしょうか
もっと詳しい学術的なサイトがあったら教えていただけないでしょうか
粉末を樹脂に練り込みシート状に加工したいのですが、どういう勉強が 必要でしょうか?あるいは、こういうものを作製している会社などありましたら 教えてください
555 :
あるケミストさん :2007/10/08(月) 01:10:52
冷蔵庫に貼るような曲がる磁石も、粉末磁石を練りこんでると思う。
556 :
554 :2007/10/08(月) 01:32:21
会社結構ありますね
557 :
あるケミストさん :2007/10/08(月) 07:22:01
>>554 フィルム屋はたいていやってるだろう。
加熱製法でいいならポリエチがいいと思うので、
ttp://www.chemicaldaily.co.jp/books/cd/59973t.html によると、旭化成、出光、京葉ポリエチレン、
東ソー、日本ポリケム、三井住友ポリオレフィン
あたりのようだな。
多分、本格的な仕事としてやるには量が少ないだろうから、
地元で探すのがいい。
例えば「フィルム製造 滋賀」で検索して、地元県に
工場があるところを選べばよかろう。
ポリエチぐらいなら、小さい会社でも問題ない。
ただし、論文なら謝辞に社名を書くとか、仕事なら引き続き
そのメーカーに発注するとかの礼儀は必要だろうな。
559 :
384 :2007/10/08(月) 11:45:05
>>387 >>389 ありがとうございました。
95%のもので大丈夫なので387さんが教えてくれたものを購入しようと思います。
560 :
あるケミストさん :2007/10/08(月) 12:47:08
実験で石英ガラスの器具を使っています。 光照射を行うのですが、傷がついて磨りガラスのようになってしまいました。 水酸化ナトリウムで表面を溶かせば滑らかにできると思っているのですが可能でしょうか。 また、ほかに方法を知っていたら教えてください。
561 :
あるケミストさん :2007/10/08(月) 12:52:17
>>560 石英セル?
NaOHでは時間が掛かるし、表面にゆがみもでるよ。
それでも構わない実験ならいいんじゃない。
俺なら新しいの買うけど。
562 :
あるケミストさん :2007/10/08(月) 14:49:53
プラスチックの吸湿による寸法変化の加速試験を行いたいのですが、 どのように行えばよいでしょうか。お教えください。
ものすごい単純な質問ですいません。 0.1mol/lのNaOH水溶液があったらその溶液の質量パーセント濃度は4%ですよね?
>>395 -
共立出版の化学大辞典縮刷版10巻組は、古書なら2万円台で買えるようだ。
ただ出版年古い物もネットで売られてるんで注意。最新が81年と、これでも十分古いんだが。
#試薬こぼれてたらいやだな……
566 :
あるケミストさん :2007/10/08(月) 16:40:27
硝酸カリウムの熱容量調べたいんだけど 何に載っているかなぁ?
567 :
560 :2007/10/08(月) 16:49:18
>561 ありがとうございます。 フッ酸の方がいいでしょうか?
568 :
あるケミストさん :2007/10/08(月) 16:49:24
あと酸化アルミの比熱も
569 :
あるケミストさん :2007/10/08(月) 19:01:25
570 :
あるケミストさん :2007/10/08(月) 19:02:50
家庭用ガスコンロで、るつぼを1200度程度に熱することは可能でしょうか?
3.20gの水酸化ナトリウムを400mlの水に溶かした水溶液に、ある量の塩化水素を吸収させた。 液性を調べたら酸性だったので、0.2mol/lの水酸化カリウム水溶液を用いて中和したところ6.00mlが必要であった。 九州させた塩化水素は標準状態で何lであったか。
>>572 ヒント
OH-とH+のトータルのモル数は一緒。
NaOH由来のOH-とKOH由来のOH- = 塩化水素のH+
として式を解く
ありがとうございます 答えが0.896となりましたがおおよそあってるでしょうか?
575 :
あるケミストさん :2007/10/08(月) 21:28:06
>>571 ああ、別なレスの話だったのね。
でも250度になるリボンヒーターって想像できなかったんでうっかりどれにレスしてるのか気づかなかった。
>>574 計算はしてないw
「標準状態の気体の体積は物質量に比例し1 molでは22.4 Lとなる」
という教科書の記述通りに計算した結果なら正しいだろう
577 :
あるケミストさん :2007/10/08(月) 22:03:40
命名法の質問なんですが 同じ分子内に、R体とS体の炭素がある場合 どちらに優先して番号を振ればいいですか?
579 :
あるケミストさん :2007/10/08(月) 22:12:10
ありがとうございました。
580 :
あるケミストさん :2007/10/08(月) 23:37:29
どのpHでアスピリンが最も安定ですか?
581 :
あるケミストさん :2007/10/09(火) 01:24:39
可視光吸光分析ですが、分析法の特徴とどんな物質の分析に適しているか 教えてください
582 :
514 :2007/10/09(火) 01:45:47
583 :
あるケミストさん :2007/10/09(火) 05:17:00
>>583 分子量・CAS番ともにフェロシアン化カリウムの方は無水物のようだね。
カタログの誤表記?
585 :
あるケミストさん :2007/10/09(火) 14:25:27
H2CO3はオキソ酸ですよね? あと、硫酸や塩酸やリン酸などのオキソ酸の中心原子と酸素原子の間の結合は普通に共有結合ですよね?
塩酸はオキソ酸か?全てが共有結合とはいえんだろ。
587 :
あるケミストさん :2007/10/09(火) 14:37:19
あ、塩酸じゃなくて塩素酸です。
多分、水酸基とは共有結合で、残りのO原子とは配位結合してると思う。
配位結合も共有結合なんだけどね〜
だから何だと?
>>583 加熱するのにプラスチック類を使うのはご法度だぜ。
そうじゃなくても折角蒸留したのに何が溶け出すかわからないぞー。
592 :
sage :2007/10/09(火) 18:48:03
2つの異なる分子間で水素結合したかどうかというのは 一般的にはどのように判断するのでしょうか? 1H-NMRのシフトを見ようと思ったのですが重水や重メタノールでは アミンおよび水酸基のプロトンがDに置換されてしまいますし、 重DMSOでは極性が高すぎます。 UVか液体IRがやっぱり良いのでしょうか? できればNMRで判断する方法があればよいのですが… ご教授お願いします。
下げ方間違えた… すいません。
594 :
あるケミストさん :2007/10/09(火) 21:55:36
例題1 コックでつながれた2つのフラスコA,Bがあり、 フラスコAには、3気圧の酸素が6ℓ、 フラスコBには、5気圧の窒素が4ℓ入っている、 コックを開いて、酸素と窒素を混合したときの各気体の 分圧を求めてみる。 解答 酸素の分圧=P1、窒素の分圧=P2とすると、 ボイルの法則から、P1*(6+4)=3*6 P2*(6+4)=5*4 これを解いて、酸素の分圧P1=1.8気圧 窒素の分圧P2=2気圧となる。 例題2 4気圧の水素が6ℓ入っている容器に、9気圧の酸素2ℓを 加えたときの、容器内の混合気体の圧力を求めてみる。 解答 水素の分圧は、問題中にあるように4気圧。 酸素の分圧=Pとすると、 ボイルの法則から、P*6=9*2→P=3 したがって、容器内の混合気体の圧力は7気圧 とあるのですが、なぜ例題1と2では分圧の求め方が違うのでしょか? 2種類の気体を混合させるということで同じではないのでしょうか? 解る方お願い致します。
非プロトン性溶媒中、 高希釈条件では水素結合による低磁場シフトが見られなくなること、かな? 分子内水素結合であればシフト値は希釈によらない。
>>499 大変遅くなりましたがレスありがとうございました
597 :
あるケミストさん :2007/10/09(火) 22:26:36
化学を受験するのですが化学式も覚えるべきですか??問題で与えられますか??
598 :
あるケミストさん :2007/10/09(火) 22:35:07
>>594 どっちも同じく、初期状態のPVを求めて最終状態のVから最終状態のPを求めてるが?
>>594 1)フラスコA、B間のコックを開く → 二つの気体の体積が変化。
2)水素の入った容器の体積の6Lは変わらない。酸素の体積のみ変化。
違うゃろが、ゴラ〜ω∂°。
>>594 スレ違い
宿題◎投げに池
助言すると、例題1と2で、混合する前の酸素はどこにあった?
>>597 過去問見てください
602 :
601 :2007/10/09(火) 23:02:11
あ、悪い スレ見間違えた
603 :
あるケミストさん :2007/10/09(火) 23:26:22
AgFがフィルムに使われない理由は何ですか?
604 :
あるケミストさん :2007/10/09(火) 23:26:41
@N、P、O、Sの価電子はいくつか、またPやSは5価の原子化状態を取り得るが同族のNやOは取り得ない。この理由は? A同じXY3型分子でも、NH3は三角錐になりBF3は正三角形になる、これはどのような結合状態の相違によるか B周期表で第一周期2個、第二周期8個、第三周期8個…第六周期32個の元素が配列する このような周期表をつくる元素の数はどうして定まるか お願いします
色物のタオルを次亜塩素酸で漂白すると 石炭酸の臭いがします なんで?
CoとCdは高温の水蒸気と反応しますか? イオン化傾向で、FeとNiの間にあってわからず。
608 :
あるケミストさん :2007/10/10(水) 00:20:31
>>597 何年生かにもよるが、丸暗記して、さらに理屈も覚えといたら
どっちかを忘れても対応できるぜ。
609 :
あるケミストさん :2007/10/10(水) 00:25:36
TLC(シリカゲルのやつ)についての質問なんですが シラノール基と試料物質との結合性が大きいほうがRf 値は大きいのですか?それとも小さいのですか?
610 :
あるケミストさん :2007/10/10(水) 01:14:49
辞典類に「希硫酸と混和すると・・・」という表現が出てくる場合、大体何%程度の物を想像すればよいですか? 1%でも89%でも希硫酸というので、かなり幅がある表記ですが、常識的にどれくらいを意味するという前提があるんでしょうか?
611 :
あるケミストさん :2007/10/10(水) 01:33:04
スペクトル法ってなに?可視光分光法とどう違うの?
612 :
あるケミストさん :2007/10/10(水) 01:39:29
613 :
あるケミストさん :2007/10/10(水) 02:15:53
>>612 ノートン先生大激怒。
デスパーアウトサイドが検出されました。
614 :
あるケミストさん :2007/10/10(水) 05:56:53
理系の修士くらいの人は自宅にフラスコ程度の実験器具は持ってることが多いんでしょうか?
615 :
あるケミストさん :2007/10/10(水) 12:10:44
616 :
あるケミストさん :2007/10/10(水) 12:28:00
618 :
あるケミストさん :2007/10/10(水) 16:12:29
50%という濃度を忘れてるわ。
620 :
あるケミストさん :2007/10/10(水) 16:35:23
ですね・・・これが良回答ですか。
621 :
あるケミストさん :2007/10/10(水) 16:37:37
化学Tって最初のイオン〜酸・塩基、還元 あたりが一番難しいですか? 難しすぎます・・・まさか有機無機のほうが難しいとか言わないですヨネ・・・・・
有機無機は殆ど暗記力が勝負。
623 :
あるケミストさん :2007/10/10(水) 20:09:20
塩化鉄(V)の濃い水溶液に銅板を浸したときに起こる変化をイオン反応式で示せ という問題なんですが、なぜこのとき鉄は鉄(2+)に還元されるんですか?
Fe^3+ + e^- → Fe^2+ の反応の標準電位が、 Cu^2+ + 2e^- → Cu の標準電位より大きいから。
メネデールってFe2+溶液らしいんですが、赤錆の液ってことですか?
626 :
あるケミストさん :2007/10/10(水) 20:22:53
家庭用ガスコンロとるつぼで、食塩を溶融するコツはありますか? ガス出口が円形なので火力が集中しないせいか、なかなか溶融しません。 ですからるつぼばさみでなるべく外炎の部分に掛かるようにしているのですが、 はさみで持つとフタができないので、熱が逃げてしまうのでしょうか。 検索するとガスバーナーの脇にアルミホイルで反射板を作って石英試験管を強熱すればいいとありましたが、 やっぱり家庭用コンロだけで800度にして溶かすのは無理があるんでしょうか。
>>625 硫酸鉄(II)水溶液はFe2+溶液だけど、赤錆の液だと思いますか?
>>626 コンロから火が吹き出している、いわゆる吹き出し口というのは真鍮だが
これの融点はだいたい900℃。そこから考えて、家庭用コンロで800℃に
するのは、ちょっと危険じゃないかな。電気炉を使用することをお勧めする。
628 :
626 :2007/10/10(水) 22:04:33
真鍮の融点は考えていませんでした。
http://www3.u-toyama.ac.jp/kihara/chem/fire/ondo2.html ガスの炎は1700℃以上とあって、LPGなら1900℃なのでカセットコンロのブタンならそれくらいだと思っていたのですが、
炎の根元の部分は最高温度よりもかなり低い温度までしか耐えられない材質が使われているのですね。
電気るつぼ炉は約5万円で買えるようですが、場所もとるので、電子レンジるつぼを検討中です。
食塩以外にも別の物質を1100℃まで加熱する必要があったのですが、
コンロでは800℃すら困難なので、いずれ買う必要があったので。
629 :
あるケミストさん :2007/10/11(木) 00:55:53
酸と塩基 とか 熱 のとこが全然分からん。 セミナーって全部難問の問題集なのか?
630 :
クリタ :2007/10/11(木) 01:07:49
ポリオレフィン系のフィルムからインラインで添加剤を取り除く方法はありませんか?? 40℃〜max100℃くらいまでです。
631 :
あるケミストさん :2007/10/11(木) 01:18:13
可視光吸光分析の特徴とどんな物質の分析に適しているか教えてください
632 :
あるケミストさん :2007/10/11(木) 03:34:35
水とフェノールを同じ試験管にはかり取ったとき、水が上層にくるのはなぜですか??
俺の知識によればフェノールは固体なのだが… 上層・下層という言い方をしていいのは二液相の時だよな お前は日本語能力に重大な欠陥があるようだ で、フェノールがなぜ水に沈むかだが 「科学はHowに答えられるがWhyには答えられない」 とりあえずそういうもんだと思っておけ
634 :
あるケミストさん :2007/10/11(木) 05:35:06
融解温度以上で水と混合すると、常温に冷却しても含水フェノール(液体)とフェノール水溶液の2相に分離する。 ウィキより これが言いたかったんじゃ?
635 :
あるケミストさん :2007/10/11(木) 06:30:18
>>633 君の知識にないようだけどわれわれには常識的なことを教えてあげると、
フェノールは液体と同じ試薬ビンに入れられて売られていて、
取り出すときはビンごと暖めてフェノールを融解(40℃くらいでイク)させて、
ピペットで吸い出します。
助けて下さい。 テストでin-site重合が出てきたんですけど、これの読み方ってサイト?シット?
637 :
あるケミストさん :2007/10/11(木) 07:23:52
家の物置に硫酸の瓶があるのですが、鍵の掛からない場所に保管しておくのは合法なのですか?
638 :
あるケミストさん :2007/10/11(木) 07:37:35
仕事先で苛性ソーダを中和(要するに無害な状態)してくれって言われたんだけど 中性になったかどうか、リトマス紙で判別するのは危険ですか?
640 :
あるケミストさん :2007/10/11(木) 17:23:24
>>639 別に危険ではない。ただし施設ごとの排水基準には注意。
でもそんなことしなくても酢酸大過剰で中和すればいいんでね?
641 :
あるケミストさん :2007/10/11(木) 18:21:57
空になった試薬の容器、何かに再利用してますか?
642 :
あるケミストさん :2007/10/11(木) 18:26:51
なぜ遺伝にRNAでなくDNAを使うのか調べてます。 リボース、デオキシリボースの安定性以外になにかありますかね?
643 :
あるケミストさん :2007/10/11(木) 20:02:56
フラーレンやダイヤモンドなど、炭素の同素体は有機物なのですか?
すみませんが質問させてください。 先日、市販の次亜塩素酸ナトリウム溶液を希釈して シーツを漂白がてらに消毒したのですが、逆に黄ばんでしまいました。 これは濃度を間違えたということでしょうか・・・? なぜこうなってしまったのかご教授願います。 この黄ばみをとる方法もよろしければ教えてください。 あと、いくつも申し訳ないのですが、シーツなどを消毒するのに 適切な市販消毒剤を教えて頂けると幸いです。 よろしくお願いいたします。
645 :
あるケミストさん :2007/10/11(木) 20:13:28
アドバイスじゃないけど、漂白剤の容器に、濃すぎたり長い時間つけたりすると逆に黄ばむって書いてあったと思う。 多分それが理由。 畳が黄ばんだら薄い酢で拭けばいいって言うけど、その黄ばみもそれで直るかは分からない。 うーん、グーグルで検索するのが一番いいような。
>>644 酸素系の漂白剤(ワイドハイターみたいなの)である程度は戻る。
基本は用法・用量を守って正しく使いましょう。シーツには洗濯用の使えよな。
消毒つーても一体何を消毒するんだ?
Snを還元剤として使うとき。4価まで酸化されると考えていいですか? ニトロベンゼンの酸化の問題でした。 2価になる場合はありますか?
>>642 安定性以外にはないと思うが・・・
扱ってみれば分かるが、RNAはかなり不安定
DNAは割と安定しているしね。素人が扱っても大丈夫なくらい
>>643 慣例的に無機化合物
>>644 濃すぎて、次亜が染み込んだんじゃないかな
とすると亜硫酸ナトリウム溶液の中に浸けておけばよいのでは
649 :
あるケミストさん :2007/10/11(木) 21:37:19
>>645 ,646,648
皆様、素早い回答ありがとうございます。
やはり濃度の問題でしたか。。。次からは気をつけます(というかもうやらないかも
検索をかけてみたところ、ハイドロハイターという還元系漂白剤が効くようですので、
それを試してみようかと思いますが、最寄の量販店に売ってなかったのでまずは酸素系を試してみようかと思います。
亜硫酸ナトリウムですか…。亜硫酸ナトリウムは家にないので、
ハイドロハイターで無理なら通販で購入して試そうと思います
酢、ということは酸性物ということでしょうか、上記二つの方法が失敗であれば試してみようと思います。
ちなみに漂白・消毒をする理由というのは、恥ずかしながら食べこぼしなどがあるということと、
洗濯後に風呂場のカビの上に落としてしまったからです。。。
そこで食器のカビ防止に使っているピューラックスを使ったのですが、用量を間違えたようです、以後気をつけます。
お騒がせして申し訳ございませんでした。
651 :
あるケミストさん :2007/10/11(木) 23:39:29
クロマトグラフィーにおいて、Rf値が、 カロチン>クロロフィルa>クロロフィルb となるのはどうしてですか?
652 :
あるケミストさん :2007/10/11(木) 23:51:55
自己解決しました。
653 :
ぽち :2007/10/12(金) 00:07:18
助けてください。乳酸、コハク酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸の中和反応式がわかりません。誰か教えてください。たぶん水酸化ナトリウムでやると思うんですけど…。
654 :
あるケミストさん :2007/10/12(金) 00:11:15
トリニトロベンゼンをベンゼンからのニトロ化で作るのは難しいんでしょうか? ニトロベンゼンの50〜60度程度で合成するのを温度を高くすると 少なくともジニトロベンゼンが出来る可能性があって 一応反応条件は95度って所まではわかったんですが…。 流石にニトロ基が2つも付くと反応しなくなるんですかね…
>>653 どれもこれもカルボン酸の中和というか塩を作るってことでいいんだろうか
RCOOH + NaOH → RCOONa + H2O
クエン酸みたいに2価だと
R(COOH)2 + 2NaOH → R(COONa)2 + 2H2O
って感じか。どれも教科書に載ってるぞ。
>>654 混酸で徹底的にやれば三置換体ができると思うんだが。
ニトロはメタ配向だし。とりあえず爆発しないように気をつけろよな。
>>641 パスツール立て、個人用廃液タンク(溜まったら研究室のタンクに捨てる)
>>654 どうしてもと言うならトルエンを出発にして
トリニトロトルエン、トリニトロ安息香酸を通って最後に脱炭酸で目的物にたどり着くほうが
1,3,5-トリニトロベンゼンを合成するなら正しいかもしれんな。
すみません、質問させてください。 塩酸の水酸化ナトリウム水溶液による中和滴定 という実験をしたのですが、 フェノールフタレインでは薄くピンク色に着色したところを終点とするのに、 なぜメチルオレンジでは完全に黄色になったところを終点とするのでしょうか? 教えていただけるとありがたいです。
>>659 ヒント
・フェノールフタレインの変色pH域
・メチルオレンジの変色pH域
・塩酸-水酸化ナトリウムの中和曲線とその中和点のpH
これを図にでもして比較するとわかるぜ
>>660 さん
ありがとうございます。
わからないなりに考えてみたのですが、
メチルオレンジの変色pH域では滴定曲線が垂直になって間もないから
ということしか思いつきませんでした。
せっかくヒントをくださったのにすみません。
もう一度考え直してみます。
662 :
あるケミストさん :2007/10/12(金) 02:04:06
質問なんですが、Mark-Houwink Parameterってなんですか?
高分子か Mark-Houwink-桜田の式とか懐かしいなぁ
664 :
あるケミストさん :2007/10/12(金) 06:23:21
関東化学の鹿1級フェロシアン化ナトリウム十水和物の500g容器を持ってる方にお尋ねします。 綴りがFerrocyamideになってるのですが、これは誤植でしょうか?
666 :
654 :2007/10/12(金) 20:43:05
>>655 >>657 わかりました!ありがとうございます!!
大学入試の入試問題でベンゼンのニトロ化をする際
必要以上の高温でやってしまうと何が出来るか?
という問題で、どうして回答にジニトロベンゼンが載ってないのか
悩んでたんですが、やっぱりトリニトロは作るの大変なんですね。
わざわざ答えてくださってありがとうございました。
667 :
あるケミストさん :2007/10/12(金) 21:13:14
お〜め〜ん!!
>>665 メネデールって何だかわからないから検索したけど、液体肥料みたいなもの?
627は「Fe2+溶液ってことは赤錆の液ってことなわけないだろ」というのをイヤミったらしく
言ってるだけ。赤錆は酸化鉄(III)で、水に溶けないからね。
670 :
あるケミストさん :2007/10/13(土) 00:11:50
>>629 セミナーは基本問題は簡単。
でも発展問題になるとかなりレベルが上がる。
671 :
あるケミストさん :2007/10/13(土) 01:47:30
672 :
あるケミストさん :2007/10/13(土) 06:06:26
「○水和物」と付く物質を乾燥剤と同じ容器に入れて放置しても、 固まっている水分は消失しませんか?
673 :
あるケミストさん :2007/10/13(土) 07:50:49
数匹単位のハツカネズミってどういう場所で購入できるんでしょうか? 気体の毒性実験をしたいのですが、生物系でないので皆目購入ルートが分かりません。
>>672 普通はしない。
高温で結晶水を失う場合がある。
675 :
あるケミストさん :2007/10/13(土) 14:22:04
無機の実験の後手を洗うのを忘れて、6時間後に手のひらを見たら ほくろのような点が数個できてました。 使った試薬はアルミナ 硫酸銅5水和物 硫酸銅です。 この実験前はなかったはずですし、強くこすっても石鹸で洗ってもとれません。 なんなんでしょう?実験とは関係ないものなんですかね?
676 :
あるケミストさん :2007/10/13(土) 15:25:31
>>673 そんなもん、委託しろよ。素人分析で安全性確認して何になるんだ?
677 :
あるケミストさん :2007/10/13(土) 15:33:28
電解質溶液って電気が通るか通らない時がありますよね?電解質溶液についてどのようなことが言えるからですか?
電離度 EC pH
679 :
納豆菌 :2007/10/13(土) 16:43:49
↑濃度によるんじゃね?電解質の特性きいてるんだろ。?
680 :
あるケミストさん :2007/10/13(土) 18:46:31
入試問題などに関する質問です。 問1で酸素の物質量を問われて、 3.74…モルだったので3.7モルと答えて正解でした。 その後の問4で体積を問われて、 私は問1の答えの3.7モルを使って計算して、 答えは5.03…になったので5,0リットルと答えたのですが、 模範解答では問1の3.74を使って計算して、 5.1リットルが正解になっていました。 こういうときは、どうすればいいんですか? どなたか教えてください。私は間違ってますか? (高校2年です)
2糖の構造式を書きたいのですが α-D-グルコシル-(1-->4)-β-D-ガラクトースでいいですか?
>>680 有効数字の扱いは、指定の有効数字より一桁多くとって計算する
683 :
あるケミストさん :2007/10/13(土) 19:45:40
なぜ脂質は水に溶けないのでしょうか?
>>669 赤錆の水は、溶けてるんじゃなくて濁ってるだけなんですか。
ぶっちゃけ、Fe2+って何だと思います?
動植物に害のなさそうな、水溶性でFe2+が出てくるもの・・・
685 :
あるケミストさん :2007/10/13(土) 20:24:56
>>681 マルトースの場合をIUPACで作ってみた
(2R,3S,4R,5S)-6-(hydroxymethyl)-5-((2R,3S,4S,5S)
-3,4,5-trihydroxy-6-(hydroxymethyl)tetrahydro
-2H-pyran-2-yloxy)tetrahydro-2H-pyran-2,3,4-triol
>>683 油と水は仲が悪いから.
化学的な仲は極性が大きく関係する
極性が大きいもの同士はよく混ざる(水とアルコールとか)
小さいもの同士も同じ(ガソリンとテンプラ油とか)
もうちょい専門的に言うなら
水に溶ける=脂質間に水分子が入り込む
⇔脂質同士の凝集率が下がる
⇔僭が大きくなって不利になる
長文すみません。 食塩などの水溶液の凝固について疑問があるのですが、 食塩水を容器に入れて冷凍庫に入れると容器に接している部分から凍り始めますよね? このとき生成した氷は塩分濃度が低く、容器の中心部に濃い水溶液が残ると思います。 さらに冷却を続けて水溶液全体が凍ってから、 容器ごと外に出すと今度は容器に接している部分から解け始めるので、 最初は塩分濃度の低い水溶液が出てくるような気がするのですが、実際にはそうならないようです。 (チューペットを吸っているとだんだん色や味がなくなる経験があります) たとえ内部の濃い部分が融解していたとしても、氷としての概観を保っている状態では 外部に塩分が流れ出すことはできないように思われます。 上の話のどこがおかしいか指摘してくださいませんか?
688 :
あるケミストさん :2007/10/13(土) 21:34:45
コレステロールについて簡単な質問があります。コレステロールは無極性ですかそれとも極性ですか?
689 :
あるケミストさん :2007/10/13(土) 21:36:57
>>687 ヒント:
(1)凍った塩水は、普通の氷よりも融けやすい。凝固点が低いから。
(2)チューペットは氷の単結晶ではない。氷の粒の塊。
690 :
あるケミストさん :2007/10/13(土) 21:39:11
>>688 極性、無極性は相対的なもんだけどね。
水にほとんど溶けないらしいから、無極性と言っていいんじゃないか?
691 :
あるケミストさん :2007/10/13(土) 21:50:12
浸透圧の実験でわからないことがあります。 同じモル濃度の塩化カルシウム水溶液、食塩水とショ糖の水溶液の浸透圧の実験で水面の高さが、塩化カルシウム水溶液、ショ糖の水溶液、食塩水の順という結果になったのですがなぜでしょう?食塩水が2番目になると思ったんですが・・・
692 :
あるケミストさん :2007/10/13(土) 23:14:11
化学英語の発音を勉強したいのですが 何かよい教材はないでしょうか?
693 :
あるケミストさん :2007/10/13(土) 23:35:14
急ぎですみませんが、どなたか回答おながいします。 家の外で最高最低温度計というものを落として割ってしまい、水銀が散ってしまいました。 同時にものすごい悪臭がしていて、人体への害があるのか気になっています。 また我が家の水は地下水を利用していて、落として散った水銀らのすぐそばに地下からの水を汲み上げる場所が設置してあるため、こちらについても害があるのか気になります・・・。
>>693 気になるんならこんなところに聞かないですぐ水の使用を停止して
自治体の環境係あたりにでも問い合わせるのが常識じゃないか?
悪臭がするのが本当に水銀が原因なのか怪しいところだが
飛び散ったと思われる周辺の土壌を回収したりそういう措置が必要になるはず。
>>692 化学英語といわず、一般的な英語の発音を良くしたほうがいいと思うよ?
イーオンにでも通っとけ。
>>688 >>690 補足。相対的な指標ってのは正しいが、無極性とは言いがたい。どちらかと分類するならば極性。
水に不溶、アルコールに可溶、炭化水素溶剤に不溶。
697 :
あるケミストさん :2007/10/13(土) 23:57:48
>>694 回答ありがとうございます。
事が起きてまずwikiで見たら、
「体温計に使われている水銀は金属水銀なので安全だと言われている。
金属水銀は間違って飲み込んだとしても、消化管からはほとんど吸収されないので、
急性中毒を起こすことはない(ただし、一部が腸内細菌叢により酸化されたり、
有機水銀に転換されて吸収される余地が示唆されている)。
しかし、気化した場合には肺から吸収されやすく、
体内に吸収された場合にはヘモグロビンや血清アルブミンと結合し毒性を示す。
このため水銀を含有する物(蛍光灯・体温計・朱肉など)を焼却することは大変危険である。」
とあり、匂いがしているということは気化されているのかと不安になったので・・。
>>697 水銀蒸気は臭気なし。ただし臭気なしで危険。
密閉空間じゃない限り急性毒はないからいいけど危険にはかわりない。
飛び散った周囲の土壌をかき集めてビニール袋にでも入れて密閉しておけばとりあえずは良いかと。
ただ、本当にそれ水銀温度計?水銀温度計が割れて臭うっつーのも怪しいし
そもそも今時家庭用に水銀温度計あるのか?
699 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 00:30:20
<<698 多分20年くらい前のものです。 室内でなく、外にあるビニールハウスに用いていたもの・・ あまりにも異臭がすごいので、よくわからない不安になったので質問させていただきました。 今さっきまで散ったもの(水銀)をかき集めて今ビニールに密封させてあります。
水銀温度計で異臭?
701 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 00:36:06
ああ、最高最低温度計まさに手元にあるよ。ミニマックス・ワイドってブランド。 あれは水銀が膨張するんじゃなく、透明な液体が膨張するんだね。 普通の水銀温度計と違うんで注意。 で、その透明な液体は灯油臭がしない? 買ったときの箱がどっかにあるんで、それ見れば書いてるかな。 ただ、いずれにしても水銀の臭いじゃないはず。 あと最高最低の水銀は、量的には普通の温度計より少ないはずだから、放っておいてもいいんじゃないか?
702 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 00:36:22
>>700 はい。そうだと思います。
水っぽい銀だから、まんま水銀かと…。
703 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 00:37:59
>>そもそも今時家庭用に水銀温度計あるのか? このタイプの位だろうね。 あとは体温計。 なんせ膨張剤と混じるといけないんで、一般の見たく赤い灯油は使えないんだろう。 ちなみにカインズホームってホムセンの園芸館で購入したよ。
704 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 00:41:52
>>701 灯油臭とは少し違う気がします。もっとキツイ感じですね。
調べてみたところ、今から30年くらい前のものだそうです(買ったのでなくいただいたもの)
家庭用でなく、元々農業用のものと聞きました。説明書等はさすがにないそうです。
705 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 00:43:38
箱すぐに見つかったよ。 どうも透明な液はクレオソートだ。 その製品も同じ液体なのか分からないけど、クレオソートはきつい臭いがするらしい。 まあ、水銀が不安なら気休めに密閉して捨てれば?
706 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 00:46:08
707 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 00:47:33
クレオソート臭ってあんまり嗅いだことある人いなさそう。 だから比較しづらいと思うけどね・・・ ちなみに正露丸に入ってるクレオソートは別の物質らしいので、正露丸の臭いとは違うと思う。
708 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 00:51:39
まあ、土は安いんだから、朝にでも土を贅沢に掘ってゴミ袋に入れて捨てれば、一生悩まなくてすむ。 ホムセンで土買ってくれば埋め戻せる。 ちなみに、ついでに質問だけど何で灯油じゃなくてクレオソート使うんだろう? 水銀との相性とか、膨張率か毛細管現象とかの理由があるんだろうか?
709 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 01:04:06
ああ、正露丸に近いかもしれません。
710 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 01:04:45
711 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 01:06:38
>>710 匂いが灯油よりかは正露丸に少し近い感じがします。
712 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 01:11:01
横レスだが、いわゆるアルコール温度計の中には、 ケロシンすなわち灯油を使ったものがあるはず。 一方、水銀温度計の水銀も水に混じると危険性は馬鹿にならない。 ある病院の排水で、水銀が基準値を超えたので原因を調べたところ、 看護婦が流しで体温計を割って、そのまま液を下水に流したせいだったとか。 近くに飲料用井戸水がある場合、最悪使えなくなるかもね。
713 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 01:11:06
えー、もしかして温度計のクレオソートって薬用クレオソートだったのか?? 検索してもどっちとも書いてないが・・・ 刺激臭って言うから、てっきりそうでない方かと。
714 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 01:12:40
とりあえず除去作業を再開してきます。。。
715 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 01:13:14
そうそう、東北電力の季刊リーフレットで、アルコール温度計の主成分はアルコールだって書いてたことがあったので、 メールしたらお詫びの電話がきた。 数年前のこと。 いい加減アルコール温度計って言う言い方やめた方がいいんだけどね。 科学教育に悪影響だし。
716 :
教えて下さい :2007/10/14(日) 01:26:59
水素1.0が完全燃焼して水蒸気が生じると121KJの熱が発生する熱化学方程式を教えて下さいm(__)mお願いしますm(__)m
717 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 01:29:51
http://www.protoolshop.net/paint/etc/16007.htm このセルフ充填スプレーについてなのですが、缶内部が可燃性の溶剤と圧縮空気で満たされるため、
何かの拍子に爆発しないかと不安です。
特に、噴射時に火気に掛かってしまってガスが燃えたとき、普通のスプレーなら噴射口のところで燃焼は止まりますが、
これは内部に燃焼が伝達してしまって爆発するようなことになりそうだと思うのです。
この種の詰替えスプレーは輸入品とかも含めるといくつか出ていますが、そういう事故を聞かないということは、
こうなる心配は杞憂なんでしょうか?
718 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 01:38:10
>>717 基本的には無いはず。
アルコールランプだって、ビンの中に空気とアルコールが混在しているが、
芯を伝わって火がビンの中に入ったりはしない。
しかし「安全」ということになると、100万回に1回おこるようなことでも
問題になるから、実際には実験して確認しないと分からないですな。
>>716 1.0とはなんぞや。教科書読め。
>>717 なにが言いたいのかわからんな・・・。
スプレー缶には漏れなく「火気厳禁」「40℃以上の場所に放置しない」と書かれているはずだが。
燃えたとしても大抵の溶剤の燃焼速度はスプレーの噴出速度より圧倒的に遅いから
内部まで到達ってのはないと思うんだがな。
焚き火に投げ込んだらどんなのでも爆発するだろうし。
720 :
717 :2007/10/14(日) 01:44:22
いや、実は気化燃料爆弾や粉塵爆発と同じようなことになるのではないかと考えてまして。 アセチレン溶接でも、ボンベ内部に燃焼が伝わる危険性があるので専用の弁をつけるそうですし。
>>720 アセチレンは話が別。ガソリンやらケロシンやらと比べたら燃焼速度も爆発範囲もケタ違い。
もっと言えばアセチレンは純品でも圧縮しただけで爆発するんだぜ。
実はの気化燃料爆弾も粉塵爆発も火種がなきゃただの可燃物。
722 :
717 :2007/10/14(日) 02:23:32
723 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 05:13:21
蚊取線香の煙そのものやピレスロイドは人体にどの程度悪影響があるのでしょう?
724 :
683 :2007/10/14(日) 08:55:20
725 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 09:45:11
726 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 10:11:22
>>725 どっちでもいいよ。
この図は、単に「空いている場所がいくつあるか」を示すだけのもの。
大学に行ったら習うが、そもそも惑星が太陽の周りを回っているような
ものではない。
727 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 11:08:47
塩素を水に溶かしたら弱酸性になるそうで Cl2+H2Oー>HCl+HClO と強酸である塩酸が出てくるのに弱酸性というのは、 HClOのせいでHClが全部は電離しきれないから、と考えていいですか?
質問させてください。 ボイルシャルルの法則を勉強してて疑問に思ったんですけど 1温度一定 pv=p’v’(ボイルの法則) 2圧力一定 v/t=v’/t’(シャルルの法則) 体積一定だと、温度と圧力はどのような関係になるんですか?
ボイル・シャルルの法則 PV/T = P'V'/T' から考えればすぐ分かる
ちがう。 Cl2 + H2O ⇔ HCl + HClOが平衡反応になるのが原因。
732 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 14:29:44
なぜNa2HPO4は水に溶かすと塩基性で、 NaH2PO4は酸性なのでしょうか? NaHCO3とNaHSO4については分かるのですが、 この二つについては分かりません。
>>732 >NaHCO3については分かる‥
その理由が知りたい。話はそれからだ。
NaHCO3→Na+ + HCO3− HCO3− + H2O⇔H2CO3 + OH− と資料集に書いてありました。 正直、強酸+強塩基=中性 弱酸+強塩基=塩基性 強酸+弱塩基=酸性 くらいにしか理解できていません。
>>734 HCO3- → CO3(2-) + H+
は気にしないのかにゃ?
>>734 これより簡単な説明が思いつかないんだが、多少込み入った話になる。
先ず、Na2HPO4 → 2Na^+ + HPO4^2-と電離。
酸として、HPO4^2- ⇔ H^+ + PO4^3-:平衡定数=K3=5*10^(-13)
塩基として、HPO4^2- + H2O ⇔ H2PO4^- + OH^-:平衡定数=Kh=Kw/K2=2*10^(-7)
Kh>>K3だから、HPO4^2-は「塩基としての性質が酸としての性質より強い」事が分かるから溶液は塩基性になる。
これと同様にNaH2PO4の場合も、
酸として、H2PO4^- ⇔ H^+ + HPO4^2-:平衡定数=K2=6*10^(-8)
塩基として、H2PO4^- + H2O ⇔ H3PO4 + OH^-:平衡定数=Kh=Kw/K1=10^(-12)
K2>>Khだから、H2PO4^-は「酸としての性質が塩基としての性質より強い」事が分かるから溶液は酸性になる。
737 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 15:32:12
>>730 ありがとうございました。
>>734 学校の先生が受験レベルではリンの場合だけが特殊だから、それだけ別に暗記すればいい。って言ってた。
回答になってないけど
738 :
732 :2007/10/14(日) 15:36:13
>>736 ありがとうございました。
これを完璧に理解しようと思ったら、
やはり化学Uの化学平衡について勉強する必要があるのでしょうか?
(自分はまだ学校でUの勉強をしていません)
>>737 参考になりました。
ありがとうございました。
とりあえず酸性塩の液性は暗記だ。 余裕があればIIの平衡と参考書でも見ながら自分で考えてみるといいよ、 多分授業では詳しくはやらんと思う。
740 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 17:15:44
741 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 18:12:42
アルキメデスの原理?の問題で 氷を水に浮かべると体積の10%頭をだす事の証明お願いします
氷の密度は?
743 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 18:24:07
744 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 18:31:02
>>743 厳密には積分使わないと難しいな。
立方体のみの証明でいいなら、できないことは無いかな?
氷の体積をV、このうち水面上の体積がx(%)とすると浮力の関係から、 氷の質量=0.9V=1*V(100-x)/100 → x=10%
アルキメデスの原理で考えると、 0.92g/cm^3 * v(cm^3) * 9.8m/s^2 = 1.0g/cm^3 * (v * x)(cm^3) * 9.8m/s^2 x = 92% よって 体積の92%が水中にあると静止
747 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 18:44:03
748 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 19:45:07
フェノールと安息香酸を分離するのに 炭酸水素ナトリウムを使って炭酸ナトリウムを使わないのはどうしてですか
>>748 炭酸ナトだと強すぎてフェノールも塩になって無機相に来るから。
原理は教科書嫁。
750 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 20:37:04
「フェノールのKa<<炭酸のK1<<安息香酸のKa」よりNaHCO3で分離成功。 「炭酸のK2<フェノールのKa<<安息香酸のKa」よりNa2CO3で分離失敗。
752 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 20:48:03
明日の試験で氷の結晶構想を書けって問題出るんだけど どんな構造書きゃいいんだ?? 参考になるサイトや画像ある??
753 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 20:48:45
754 :
だ :2007/10/14(日) 20:56:44
クエン酸の定性反応でクエン酸ナトリウム水溶液にKMnO4溶液を加熱するとどうなるか教えてください. ネットで調べても全くでてきませんでした.
じゃあ本で調べようか
756 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 22:52:05
0.01ppm=?mg/L どなたか教えてください。教科書の問題なんですけど、どうしてもわかりません。 ケータイからすみません。
活量係数と平均活量係数の概念の違いがわかりません。どういったことなのでしょうか? 参考になるURLとか教えていただけたら幸いです
>>756 ppm = parts per million
単位っちゃ単位だけど実質無次元数だし、それだけの情報じゃ両辺で単位が合ってない。
>>756 水溶液だったら 0.01ppm=0.01mg/L とみなしてもいいんじゃないかな。
なんでかっていうと、水は1L=1kgだから。
1 mg/L = 1 mg/kg = 1*10^(-6) = 1 ppm
まあ、水に溶質を加えて体積が変化しない、って条件がいるけど
蛍光体の発光原理は化学?物理?とりあえずこっちで質問します。 蛍光体の励起機構で、光当てたり電界かけたりして励起するのはなんとなく納得出来るのですが、 応力をかけて励起させる機構がいまいち分かりません。 焼結体をプレス機?みたいなので挟んでて光ってる写真をみたことがあるのですが、 その場合は応力自体が電子をぶっ飛ばしているのでしょうか? それとも格子が歪んだらどっかが分極したりして圧電っぽくなって電界が〜みたいになって 応力→なんか発生→それが電子を励起 となるのでしょうか?
>>760 トリボルミネセンスは、はっきりした機構の解明はされていなかったと思う。
不純物準位とかも絡んでいると言われているみたいだが…
762 :
あるケミストさん :2007/10/15(月) 00:32:13
>>760 摩擦ルミネッセンスみたいなもんじゃねーの?
昔テレビで流行ったように、貼り合わせた布ガムテープを引っぱがすだけで
発光するんだし、それほど複雑な物理現象とは思えん。
763 :
あるケミストさん :2007/10/15(月) 03:49:59
ところで、昨日の温度計割れた人はどうなったんでしょうか。。。
764 :
あるケミストさん :2007/10/15(月) 11:26:43
>>612 の光るマウンテンデューが気になるんですが.
>>617 の原理を読みながら考えてみましたが,
過シュウ酸エステルを加えないと発光しないと思うんですが.
よって,
>>612 はフェイクだと思うんですがどうでしょうか?
765 :
あるケミストさん :2007/10/15(月) 11:54:42
質問です。 AIBNを開始剤としてMMAを塊状重合させてPMMAをつくる実験をしたのですが 重合反応の後期で反応速度が急激に増大しました。 この理由を教えてください。 自分では反応初期にMMA以外の不純物がラジカルが消費するからだと考えたのですが ちがうみたいなので、ここで質問してみました。よろしくお願いします。
>>764 シュウ酸エステルには限らないだろうけど、マウンテンデューに類似な物は入ってなさそうだね。
動画見る限りカメラが写してない所でいくらでも細工できそうだし。
>>766 トロムスドルフ効果と反応熱による系の温度上昇が原因らしい。
>>767 ありがとうございます。
トロムスドルフ効果というのは初耳だったんで調べてみようと思います。
>>764 ありがとうございます.
これだけの発光がこんなに手軽に得られると面白いと思ったんですが.
シュウ酸エステルや類似のものって基本的に毒ですよね.
770 :
あるケミストさん :2007/10/15(月) 19:07:13
るつぼで溶融した食塩を水で急冷する際の注意点は何でしょうか。 金ダライに水を張って、そこに流すだけだと、水蒸気が急激に出て飛び散ったりするでしょうか?
771 :
あるケミストさん :2007/10/15(月) 20:10:15
湯浴ってなんて読んでますか?
772 :
あるケミストさん :2007/10/15(月) 20:26:17
>>770 量にもよるだろうが、
水蒸気が急激に出て飛び散ったりするから絶対にやめとけ。
しかも出来るものは単なる塩水じゃねえの?
773 :
あるケミストさん :2007/10/15(月) 20:31:11
>>771 ゆよく。
なるほど、改めて聞かれると、本来なら「とうよく」と読むべきだし、
「ゆよく」じゃ油浴と紛らわしいけど、やっぱり「ゆよく」だなあ。
774 :
あるケミストさん :2007/10/15(月) 20:37:22
コルチゾールについて 現在までに分かっていることをインターネットで調べるには?
>>773 うちでは紛らわしいから水浴っていってる
777 :
あるケミストさん :2007/10/15(月) 21:02:03
>>772 溶融塩に別な物質を溶かして、急冷すると自然冷却時と違う物質ができると書いてあったので、実験しようと思って。
水容器に段ボール箱をかぶせて、上に穴を開けてそこから流し込むとか、
対策検討中です。
778 :
あるケミストさん :2007/10/15(月) 21:06:05
>>775 インタビューフォームを見る。これが最も詳しい信頼性のある情報。
>>774 MLD, LD, LD50
この違いが理解できている上で聞いているのであれば
ウサギに関しては実験上の誤差や数値の提供者の違いだろう
ヒトに関しては推定値だから一桁ぐらいの誤差はあって然るべき。
>>778 レスありがとうです。
んでも、半減期とか載ってないもんですから・・・
782 :
あるケミストさん :2007/10/15(月) 22:55:04
はじめまして。酸の強さの順番を置換基効果で説明できるらしいのですが、いまいちわかりません。教えてもらえませんか??
783 :
あるケミストさん :2007/10/15(月) 23:09:24
10mlで2.8wt%の溶液を1.3wt%にするにはいくら純水を加えればいいんですか? 馬鹿な質問ですがお願いします。
アホな質問だったらすみませんが、ポリプロリンがトリプルヘリックスを形成できない理由って何ですか? 教科書読んで考えてみたんですが、わかりません。 アホな質問だったらすみません。
>>784 2.8/1.3で2.153…倍にすればいい。
だから11.5mL加える。
788 :
あるケミストさん :2007/10/16(火) 01:31:21
原子核の崩壊の範囲で、半減期を求める式について勉強しています。 ある1個の放射性物質の原子に注目したとき、放射性崩壊を起こすか起こさないかは確立でしかない。 このとき原子がN個あるとき、時間dtの間に崩壊する数dNはNに比例する。よって -dN=λNdt…(1) ただしλは単位時間に崩壊する確率で崩壊定数という。 この微分方程式を初期条件N=N0として解くと N=N0exp(-λt)…(2) 半減期をTとすると(1)に代入して N/N0=(1/2)^(t/T)…(3) となる と参考書にあったのですが、 (1)、(2)、(3)の途中過程がさっぱりわかりません。 解説をお願いします。
λは比例定数なので(1)は自明 (1)<=> -dN/N = dt として両辺積分。区間は(N,t)=(N0,0)〜(N,t) これより(2)式を得る。これにTを代入すると(1式ではない) N/N0=1/2=exp(-λT) これからλを消去し(2)に代入すると(3)になる。 適当な説明だけどこれで分からなければ高校数学を復習するべし
失礼。訂正 (1)<=> -dN/N = λdt
791 :
788 :2007/10/16(火) 02:03:47
>>789 ありがとうございました。
いえ、まだ積分を習い始めたばかりの高2なんです…(涙
高2で原子核崩壊か。頑張れ。 微分方程式とか知らないと解けないと思うんだが…
793 :
788 :2007/10/16(火) 02:15:01
>>792 2年生の行事の旅行で魚竜の化石を見てきたのですが、
私は化学を選択していたもので化石はあまり関係なく、
何か関連するものをということで、
放射性炭素の年代測定が課題に出まして、
それについて調べているうちに原子核崩壊にたどり着きました。
微分は一通り習いましたが…微分方程式…
数3で習うのでしょうか、教科書は配布されているのでちょっと呼んでみます。
ありがとうございました。
なるほどね。学習意欲があって良い。 微分方程式,などと言ってもやってることはただの積分。式変形は理解可能なはず。 ただし今の高校教科書では出てこないと思う。 式1に代入、ってのはたぶん間違いなので注意。
795 :
788 :2007/10/16(火) 02:43:25
んーわかるような、わからないようなといった感じです。 数学は好きな教科の1つなので、がんばってみます! 夜遅くありがとうございました。
オルト・パラ配向性の反応液(ニトロアセトアニリド)を水に入れて結晶を析出させるときに、Pーニトロアセトアニリドのみが析出されるのは何故ですか?
797 :
あるケミストさん :2007/10/16(火) 08:07:09
>>788 一般的な考え方を紹介しとく。
微分は習ったろ?
微分をつかって崩壊速度を考える。
時間変化Δtあたりに崩壊する原子核の数(普通は物質量)ΔNが、時間区間Δtでの平均の崩壊速度にあたる。
つまりVm=ΔN/Δtになる。Vmは平均の崩壊速度ね。ちなみにmは平均meanの頭文字。
高校数学で瞬間の速度はΔt→0の極限をとれば瞬間の速度が得られると習ったと思う。
だから微分の定義から瞬間の崩壊速度Vは
V=limΔt→0(ΔN/Δt)=dN/dt
とわかった。
つづく
798 :
あるケミストさん :2007/10/16(火) 08:08:36
つづき 次にVが系に残ってる崩壊していない原子核の数Nに比例するとすると V∝N 比例定数をλとすると V=λ*N よって dN/dt=λ*N 方程式のなかに微分があらわれてる。これを常微分方程式とか、たんに微分方程式なんて呼ぶ。 これを解けばいいわけ。 慣れれば変数分離で一発なんだけど、丁寧な解法を書いとく。 つづく
799 :
あるケミストさん :2007/10/16(火) 08:13:15
つづき 先ほどの方程式を両辺をNでわると (1/N)*dN/dt=λ 数学Vでd(lnx)/dx=1/xってのを習ったと思う。習ってないなら逆関数の微分について調べるといい。 この関係をつかうと上の式は d(lnN)/dN*dN/dt=λ と書きなおせる これは合成関係の微分とみなせるので d(lnN)/dt=λ と、さらに書きなおせる。 両辺をtによって積分すると lnN=λ*t+I を得る。Iは積分定数ね。 これが解なんだけど、いわゆる一般解general solution(単に解solutionともいう)で、Iがわからないと現実には使えない。 Iを決めるには初期条件initial conditionを決めればいい。 例えばt=0のときN=N0とすると lnN0=I となる。 つまり lnN=λ*t+lnN0 よって ln(N/N0)=λ*t…eqn1 変形して N=N0*exp[λ*t]…eqn2 となる。 つづく
800 :
あるケミストさん :2007/10/16(火) 08:14:07
つづき 半減期TではN=(1/2)*N0より、eqn1を使い ln(1/2)=λ*T つまり T=ーln2/λ ここで時間の次元を持つTが負の値で得られたけど、これは崩壊速度を負で与えたせい。つまりdN/dTは負ね。 物理的な意味を与えるならこれの絶対値を半減期にすればおk。 つまり T=ln2/λ おなじようにeqn2から考えればN/N0=(1/2)^(t/T)も納得がいくと思う。 すまん本当はもっと解説するつもりだったんだが、大学行かなくちゃならんからここで切る。 ここらへんの数学がもっとしりたいなら、岩波書店のキーポイントシリーズの常微分方程式を読むとわかりやすいと思う。
801 :
あるケミストさん :2007/10/16(火) 08:52:27
ある電気を使った酸化還元反応を行なうとき、アノードにはガス拡散電極、カソードには白金などの水素過電圧が小さい電極を使うのは何故でしょうか? アノードは酸素発生による分極を防ぐためというのは容易に想像できるのですがなぜカソードは水素が発生しやすい電極を使うのかが謎です。 ちなみにこの酸化還元反応には過酸化水素を使うので過酸化水素を白金表面で合成するためでしょうか? 白金表面で過酸化水素が合成できるかどうか分かりませんが… 電気に詳しい方ご教授願います。
802 :
あるケミストさん :2007/10/16(火) 09:33:48
蒸留水に電気電導性はありますよね?判る人yesかNOでお願いいたします
804 :
学生 :2007/10/16(火) 17:16:26
分析実験で炭酸ナトリウムを塩酸で滴定するという実験を行ったのですが、その準備の段階で炭酸ナトリウムを 500℃の電気炉に入れて乾燥させるという工程をしました。 ここで質問なのですが、なぜ電気炉は500℃でなくてはならなかったのでしょうか? 詳しい方、解説お願いします。
>>796 よくわからないがその反応条件だと1,4のほうが1,2より多く生成したからでは?
あと、往々にして1,4の化合物のほうが結晶性が良かったりする。
>>802 揚げ足を取るようだが、「蒸留水」に限って言えば
一般にはNo、厳密にはYesとNoとも判断できない。
807 :
あるケミストさん :2007/10/16(火) 18:27:02
758さん、759さん、 ありがとうございました。
今度イベントでジュースを販売する係りになりまして そのジュースに入れる氷をできるだけ長持ちさせたいんですが 電気を使った冷凍庫などの使用はできないので、なにか氷を溶かさない方法ないですか? 自分で思いついたのは使う氷をビニールで包んでその周りに氷を詰め、塩をかけておく というのですが・・・
809 :
あるケミストさん :2007/10/16(火) 19:28:14
ドライアイスは?
>>808 おそらくその塩氷の分多く使える氷を用意したほうがいいと思う。
氷の保存用の容器(クーラーボックス?)をやや上げ底にして
さらに水抜きして溶けた水と氷が触れないようにしておくと大分違うよ。
811 :
ペルオキソ二硫酸カリウム :2007/10/16(火) 19:40:35
質問です。 ペルオキソ二硫酸カリウムはラジカルに解離するとき[-O-O-]の部分で解離しますか?
糖酸と過亜酸を混ぜるとある確率で雄粉酸が出来るのは証明されてますよね? それなのに疑似誘導体である磁鋳酸と場亜酸とでは出来ないのかは科学的には証明不可なんでしょ?
814 :
あるケミストさん :2007/10/16(火) 22:51:07
一瞬まじめな質問かと思った
815 :
あるケミストさん :2007/10/16(火) 22:51:37
アイススケートの滑る原理で圧力がかかって氷が解けるから滑るみたいなこと書いてあったんですけどこれって違うと聞いたことがあるんですけど。 これでいいの?違うならどうして?
817 :
あるケミストさん :2007/10/16(火) 23:08:00
>>815 違う らしい。
ぶっちゃけまだわかってない。
819 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 00:00:50
メタノールは体内でホルムアルデヒドと蟻酸に分解され、目に障害を与えるわけですが、 ホルマリンまたは蟻酸を飲んだ場合も、失明するものなのですか?
820 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 00:05:11
>>815 実教出版サイエンスビュー化学総合資料改訂版41ページに同じこと書いてある。
これは高校の副読本で、出版社は教科書会社なんだけどなあ。
誰か詳しい方、暇があれば出版社に意見送ってくれ。
821 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 00:07:09
ちなみにこの副読本、結構変なところがある。 周期表に「放射性であるため写真撮影が困難な元素」とかあるんだけど、 なんともいえない違和感。
823 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 00:19:37
ソースを出せないなら鵜呑みにしないでごらん
824 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 00:30:50
化学反応式がどんな反応をしているかってどうしたらわかりますか? 酸化剤、還元剤、強酸とかの物質を覚えておいて、反応を見破るってかんじですか? あと実験系の化学反応式からの定量問題は中和反応と酸化還元反応のみと考えていいですか?
>>811 はい
>>813 磁鋳酸(リン酸チタニウムアミン)は空気中で次第に分解して活性が低下します
TiNPO + I2 ⇒ INPO + TiI
また、場亜酸(ヨウ化セリウムリチウム)は強Lewis酸のため
コバルトアンモニウムバリウムと容易に反応してしまいます
SeILi + BaCoN ⇒ LiCoN + BaSeI
これらの反応速度定数は小さいため
一般的に5〜60年かかると言われています
826 :
788 :2007/10/17(水) 01:01:47
827 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 01:21:49
>>826 おk。
それを1つの公式として覚えるのも必要だけど、もう少し一般的に逆関数の微分を勉強するといいと思う。
特に理系進むならね。
ちなみに
{f^ー1(x)}'=1/{f'(f^(ー1)(x))}
になる。
今回の話では
f^ー1(x)=lnx
とすると
f(x)=e^x
上の式に当てはめて
(lnx)'=1/(e^lnx)
=1/x
になる。
828 :
788 :2007/10/17(水) 01:23:45
829 :
788 :2007/10/17(水) 01:41:10
>>799 >lnN=λ*t+lnN0
>よって
>ln(N/N0)=λ*t…eqn1
>変形して
>N=N0*exp[λ*t]…eqn2
ここが分からないのですが、どんな作業をしているんですか?
よろしくお願いします。
(そろそろ板違いでしょうか。)
>>829 lnN=λ*t+lnN0
⇔lnN - lnN0 =λ*t
底が同じ対数の和・差は真数の積・商で表せるので、
⇔ln(N/N0)=λ*t
P=e^a ⇔ a = ln P より、
⇔N/N0 = exp(λ*t)
⇔N = N0 * exp(λ*t)
831 :
788 :2007/10/17(水) 02:15:05
>>830 ありがとうございました。
>底が同じ対数の和・差は真数の積・商で表せるので、
既習の範囲でした、申し訳ありませんでした。
832 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 02:20:14
p-ニトロアニリンを合成するのになぜ直接ニトロ化せず、一旦p-ニトロアセトアニリンをアセチル化してからニトロ化するんですか?化学な好きな高校生です。
833 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 02:50:10
人工的な糖の生成方法で代表的な方法をいくつか教えてください
834 :
788 :2007/10/17(水) 03:10:01
>>800 >T=ln2/λ
ここまで理解できました。
しかしN/N0=(1/2)^(t/T)までたどり着けません。
>>789 の
>N/N0=1/2=exp(-λT)
>これからλを消去し(2)に代入すると(3)になる。
を参考に
>T=-ln2/λより、λ=-ln2/Tとして、eqn2に代入し、
N/N0=exp[-(ln2*t)/T]となったのですが、
右辺をどう整理すると(1/2)^(t/T)になるのでしょうか。
exp(lnX)=Xとexp(lnを消去できることはわかったのですが、
上の式にどう当てはまればいいのでしょうか。
何度も繰り返し質問して申し訳ありません。
よろしくお願いします。
そろそろ空気嫁
836 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 05:30:11
そらき
837 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 05:38:25
>>834 N/N0=exp[-(ln2*t)/T]=exp[(t/T)*ln(1/2)]=exp[ln{(1/2)^(t/T)}]=(1/2)^(t/T)
対数の性質を復習しれ。
化学反応式全般が分かりませんAI+O2→AI2O3とかどうすればいいんですか?
>>825 詳しいお答えありがとうございます。
でも原子核融合のアリスタラモスの説によると、確率変動が激しくて統計学では数値化が不可なのではないでしょうか?
むしろ染色体の問題だと人類学的にはカテゴリーするべきだとフォーブス(2006)に発表があった気がしますが…
ググレカスの説からみると一概には言えないのかなととは認識してますが。
雄粉酸の生成率が先進国で減少し、途上国で上昇してるのは周知の事実ですが、先進国の雄粉酸の生成法に問題があるんですよね。 本来の目的であるべき雄粉酸の生成に関する実験法があまりにも多分化しすぎて、目的からかけ離れた方にいきすぎてます。 雄粉酸の経年変化で仁慰酸もしくは祢恵酸になり、そうなった時の純粋率により不動確率誘算をどのように誘発させるのかが化学者としての責務と思うのですが、いかがお考えでしょうか?
842 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 13:28:49
岡田酸(実在)に少子化マニフェストかいてもらう
化学系の論文をもっともマシに機械翻訳してくれるのはどこでしょうか? Googleは「H2O」をわざわざ「h2o」にするし、 ライブドアは「ZnCl2 solution」を「ZnCl2解決」とか訳すし 何よりバグって広告が訳文の上に重なるから使えません 無論、自分で和訳するのがベストなのでしょうが 時間と英語力が非常に不足してるので、大まかな内容を把握するために使おうと思いまして よろしくお願いします
844 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 16:16:41
物質の分析の手法に蛍光法と吸光度法と呼ばれる方法が あるそうですが それぞれの手法について 詳しく記載されているサイトが見つかりませんでした。 それぞれの手法について教えていただけませんか? また蛍光法のほうが吸光度法より 感度がよい理由を教えていただけませんか?
845 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 16:18:29
理論・無機・有機ってどういう意味ですか? 化学1、2でわかれていなくて、この3つでわかれてるらしいのですが混乱、、、
846 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 16:25:42
>>845 しょうがっこうでおそわったさんすうは1から6までわかれてるよね。
これがかがくTやUにたいおうするんだ!
ところでさんすうはしそくえんざんのはなしや、かんたんなほうていしきのはなし、ずけいのはなしがあるよね。
これがりろん、むき、ゆうきにたいおうするんだ!
よいこのみんなー。わかったかなー?
847 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 16:42:38
・・・
一服の清涼剤を添加してみましたが、お気に召さなかったようで。 誠に何と言ってお詫び申し上げればよろしいやら… 紅顔の至りであります。
849 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 17:51:49
睾丸の射たりだゴルァ
850 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 18:26:00
エアーサロンパスに含まれる成分の中で、仮に誤って体内に取り込んでしまった際によろしくないとされる成分があれば、その名称ともたらす効果を教えて下さい!
>>849 どなたかが突っ込んでくれるとは思ってましたが、本当に突っ込んでくれて感謝であります。
出来れば祟りと突っ込んでくれればもっと良かったと思います。
若気の至りですかな。
852 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 18:43:58
>>850 まず口腔内で摂取したのか口腔以外の粘膜質部分で接種したのかがわからなければ、レスしようがありません。
また噴射時間もしくは噴射量 摂取量も詳細に記述されれば的確なお答が
854 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 18:56:52
>>853 お答え有難うございます!
えぇと、口腔内からの摂取で噴射時間はおよそ1秒を満たすか満たさないかといった所です。
>>854 まず一秒間も口腔内に噴射し続ける行為がわからない事が一つ。
摂取し終わって何時間経ってるんだろう?という疑問が一つ。
2チャンニ書き込んでいる余裕があるという事は、胃洗浄の必要はないのではないかと思われます。
成分については、昨日ここに来たばかりの似非アルケミストなんでわかりかねます。
親切かつ博学な方が来られるのを待つしかありません。
お大事に
じゃ次の方
856 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 19:25:19
857 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 19:30:34
とどのつまり、実際のそのような行為の有無や対処法云々ではなく、エアーサロンパスに含まれる成分の中でも誤吸入した際になんらかの悪い作用をもたらす成分があるのか、もしあるとするならそれがなんなのかを知りたいんです! 部活柄頻繁に選手の方々が使用しているのをよく見ているものですから…知的好奇心というかなんというか。。
>>857 貴女の『!』に焦りの心が良く現れてますね。
わかります。
よーくわかりますよ。
ええ
携帯で書き込んでる私でさえもわかります。
でもサロンパスの成分についてはわかんないんです。
すいませんね。
お嬢ちゃん。
859 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 20:48:10
>>845 無機 金属とかセラミックとか学ぶ。
有機 溶剤とかプラスチックとか学ぶ。
理論 原子や電子の性質から、反応が起こりやすいか等を推測する。
>>846 びたいち分からん。
860 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 20:48:43
水って沸騰している時、温度はどうなってるんだっけ?
>>837 トンデモ臭の漂うブツだな
製造元へのリンクすら張ってないし
「受験生の見方!」だし
まあ、プラシボ効果の範囲内で
「効果があった」と言い張るヒトが出現しても
俺は驚かねえ
862 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 22:14:32
アルミナと炭酸ストロンチウムの両方が溶ける適した有機溶媒は何か無いでしょうか? この混合溶液を加熱、攪拌し、ゾル液を作製したいのですが。 調べたら、アルミナはジメチルエーテルに僅かに溶けるらしいです。 これなら、高校でも聞いたことある薬品なので、格安だろう、と思ったのですが、 非常に高かったです。100グラム1万円。 もう少し安い溶剤は無いでしょうか? また、炭酸ストロンチウムも、調べたら、希酸に溶けるとあります。 ジメチルエーテルなどの有機溶媒には溶けにくいのでしょうか?
オストワルト法やソルベー法の全体の反応式の作り方が理解できません オストワルト法では二酸化窒素を水に吸わせて硝酸をつくるのに、全体の反応式には水が入らないのはなぜですか?
書き方が悪かったです なぜ全体の反応式の左側に水がないのか疑問です
866 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 23:48:37
>>864 実際は何段階かの反応があるが。それをまとめてるだけ。だから実際の反応では起こり得ない。
理論的にどのくらいのアンモニアからどれくらいの硝酸が生成するのか分かりやすくなる。
もちろん収率の問題はあるが。
>>843 どれも大差なかったよ
有料のソフトで化学分野に設定しても、ロクでもない訳
英字郎片手にガンガレ
>>844 機器分析という本に詳しく載ってるよ
ネットの情報はあてにならないよ
>>863 DMSOかHMPAかに溶けなきゃ無理だと思われ
868 :
あるケミストさん :2007/10/18(木) 12:54:55
試薬にLOTというナンバーが書いてあるのですが これは何の頭文字なのでしょうか? また、何を表しているものなのでしょうか?
>>868 Lot(ロット)というのは試薬メーカーがその試薬を作ったときにつける通し番号。
Lotが同じ試薬ビンは同じ釜で作った試薬ってこと。
試薬メーカーにLotを添えて問い合わせるといつどこで作ったか調べをつけることもできる。
触媒なんかだと同じ試薬でもLot違いで反応性が微妙に違ったりするけど
ユーザー側から言えば試薬ビンが2本あって同じLotだったら
厳密な意味で全く同じ試薬が入ってると認識して使うことができる。
>>863 そもそもジメチルエーテルって常温で気体だけどその知識で扱える?
あと、「溶液」と「ゾル」ってのは根本的に異なるものだよ。
871 :
あるケミストさん :2007/10/18(木) 20:05:01
スレ違いかもしれませんが、ポリフッ化ビニリデンの略号、 私は確かPVdFと、dを小文字にするよう習った気がします。 しかし今日、上司に指摘されたのでネットで調べると、 ほとんどがPVDFとDを大文字にしているようです。 まあ、どっちでもいいのかも知れませんが、JACSとか 日本化学会の発表とかで、今どちらが主流になっていますか?
872 :
あるケミストさん :2007/10/18(木) 21:50:27
>>869 なるほど回答ありがとうございます。
つまり、バッチと同じ意味ということですよね?
それと、確率的には違うメーカーの試薬でも
同じLOT番号になるということもあり得るということですよね?
蟻酸エチルと蟻酸メチルではどちらが引火点高いですか?
874 :
あるケミストさん :2007/10/18(木) 22:11:58
グルコースとフルクトースってどうちがうんですか?
>>872 >それと、確率的には違うメーカーの試薬でも
>同じLOT番号になるということもあり得るということですよね?
どういう意味?LOTにメーカ固有の文字列とか入れずに
通し番号でLOTつけてるメーカーなら、たまたま同じ番号の瓶はあるだろうけど
メーカー違う時点で番号同じでも意味ないだろ?
>>872 メーカーAで1バッチで作られた物質を試薬会社Bと試薬会社Cが
買ってそれぞれを売った場合を想定している?
試薬会社Bと試薬会社Cが買ったとき(多分ドラム缶とかでだろうが)は同じ
ロットナンバーが付いているが、試薬会社B,Cがそれを試薬ビンなどに
小分けしてその会社のラベルを貼るときに新たにその会社独自のロットナンバー
を付け直す。
だから別の会社の試薬がもともと製造時に同じロットだったかどうかまでは
試薬ビンのロットを見ても分からない。
ドライアイスの取り扱いについて質問させて下さい。
当方、バイク版の住人でして
タンクが凹んだのでヘルプを求めた所
http://www.wisebread.com/remove-car-dents-quickly-and-cheaply のようなURLを紹介して頂き試しては見たのですが
車のボンネットと違ってかタンクのはどうにも硬いらしく
一向に凹みが元通りになる気配がないのです。
大きさは握りこぶし程でそこまで凹み過ぎでは無いと思うのですが・・・
そこでふとドライアイスの事を調べていたら
気体になると750倍との事
それでは、ドライアイスをタンクの中に入れて密封してしまえば
凹みの箇所が押されて元に戻るのでは無いかと思うのですが、
どの位の大きさのを突っ込めばいいのか、
そもそもそんな事をして大事に至らないのかわからず
都道府県の教育センターなる所をみつけれども
どうにも教員向けのようだったので
こちらにて質問させて頂きました。
長文になって申し訳ないのですが、
どなたか助言をお願いします。
>>871 迷ったら正式名称これ基本。あとは自分で読んで探せ。
>>878 おそらくそのソースは冷やすことによる収縮で凹んだ面を平らに伸ばすんだろうな。
ガソリンの入るタンクは車のボディとはまた別の規格(おそらく若干の耐圧構造)で
頑丈に作られてるからダメだったんだと思う。
で、タンクの中に入れてやるって方法だけど、おそらくへこみが直る前に
燃料コックからキャブに向かってガソリン噴いて終了か
爆発して終了なのでやめといたほうが良いかと。
素直に板金(タンクに板金していいのかわからんが)するか新品交換しる。
まあ全部憶測でしかないけどね。
880 :
あるケミストさん :2007/10/18(木) 23:49:04
>>880 どの道、常温気体であることはかわらなくね?
適当な圧力容器で反応(?)するのなら別だけど、そういう装置は
1万じゃ用意できないし。
882 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 00:25:13
酸化還元に伴うピーク電流値はなぜ、反応物質の濃度や走査速度の平方根に比例するのか 教えてください。
883 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 00:30:08
884 :
871 :2007/10/19(金) 01:22:16
>>879 レスありがとうございます。
略号で書きたいからこその質問だったんですが、
なるほど、自分で調べてみるという手がありましたな。
改めてACSのページから論文調べたら
University of Texas at Austin(アメリカ)
の連中だけPVdF、
The Chinese Academy of Sciences(中国)、National Chemical Laboratory(インド)、
University of Helsinki(フィンランド)、Beijing University of Chemical Technology(中国)、
MIT(アメリカ)、University of Utah(アメリカ)、National University of Singapore
の連中はPVDFであったよ。
大差でPVDFの勝利だが、アメリカ限定だと1:2であまり違わないんだよね。
日本化学会はどう調べるのか分からなかったけど、とりあえずcsj.jp縛りで
Google検索したら、PVDF:PVdF=2:1であったよ。
というわけで、やっぱり分かりませんね。
885 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 02:23:42
比熱が最も大きい物質って水ですか?
886 :
863 :2007/10/19(金) 03:32:02
たくさん回答してくださり感謝いたしますm(_ _)m Al(OH)3、Sr(OH)2とかなら、共通に溶ける溶媒はあるのでしょうか?
DMEの価格ってどこにあるんだ? ボンベ充填で売ってるのか?
888 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 04:14:15
白金以外で、千度からいきなり冷水で冷やしても割れない坩堝ってありますか?
889 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 10:17:45
ルシャトリエの原理について質問があります。 ルシャトリエの原理は、「濃度・温度・圧力の変化に対して、 その変化を和らげる向きに平衡が移動する」というものだと習いました。 今日、習った問題で、どうもよく分からないことがありました。 CH3COOH + C2H5OH ⇔ CH3COOC2H5 + H2O の反応において、 「水を加える→水の増量を抑えるため左に進む」 という模範解答を習いました。 私はどうもこれが納得できませんでした。 というのは、「水の総量」はルシャトリエの原理における 「濃度・温度・圧力」のどれにも当てはまらないからです。 かといって「濃度」で考えてみると、これも変です。 水を加えると酢酸もエタノールも酢酸エチルも濃度が低下するため、 これだけでは「濃度変化を和らげる向き」がどちらなのかは判断 できません。また、多分水のモル濃度は一定とみなせるのではない でしょうか(水を加えたら体積も増えるため)。すなわち、 「水の濃度」の変化はないことになります。 ゆえに、ルシャトリエの原理では説明できない現象なのではないかと 思えてしまいます。 【つづく】
890 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 10:19:42
【つづき】 おそらく、平衡定数を用いた議論だと理解できると思います。 酢酸エチル、酢酸、エタノールの物質量をそれぞれn1,n2,n3とし、 溶液の体積をVとすると、 K=[CH3COOC2H5]/[CH3COOH][C2H5OH] =n1/(n2n3)*V となりますので、水を加えることによりVを増やすと、 Kが一定であるためにn1が下がり、n2とn3が増える (つまり左向きに反応が進む)というふうに推測できます。 そこで、質問の骨子です。 「この平衡移動はルシャトリエの原理では説明できないのでは ないでしょうか?」 「そのような反応は他にもいろいろあるのでしょうか?」 「あるのなら、なぜルシャトリエの原理は『原理』として 化学における大きな位置を占めているのでしょうか?」 以上、長くなりましたが、詳しい方のご意見をお聞かせ頂けたら幸いです。
この反応では水は「溶媒」ではないよ。 だから水溶液中の場合と違って変化するから定数とは見なせない。 K=[CH3COOC2H5][H2O]/[CH3COOH][C2H5OH] になるから結局体積は無関係になり、 各物質量の積の比がKになる。 すると、平衡状態にあるときに水を加えてその物質量を増加させると、 平衡定数Kを保つために反応は左に進み、新たな平衡状態になる。
892 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 11:03:44
>>891 890です。早速のお返事ありがとうございます。
大変基礎的な質問で恐縮ですが、Kの式中の[...]は、
物質量(mol)ではなくてモル濃度(mol/l)だと習った
のですが、どうなのでしょう?
[...]がモル濃度の記号であるとすると、
[H2O]は一定なのではないかと(水を加えるとその分だけ体積が増えるため)
考えたのですが・・・。
893 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 11:13:00
応用化学科でたら主にどんな会社への就職があるんですか?
>>892 >>890 で自分がKの式を解いたように、Vは約分できるでしょ。
今回の反応におけるKは、体積は影響せずモル数だけ影響する無次元の値ってことになる
平衡時の各物質量をそれぞれ(CH3COOH)(C2H5OH)(CH3COOC2H5)(H2O)、体積をVとすれば、 K={(CH3COOC2H5)/V}*{(H2O)/V}/{(CH3COOH)/V}*{(C2H5OH)/V} ={(CH3COOC2H5)*(H2O)}/{(CH3COOH)*(C2H5OH)}、Vが消える。 水を加えれば全体積は増えるが当然その濃度も大きくなるだろが。 もしかして「他の物質の体積」を無視してないか?
896 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 12:45:15
890です。
は!なるほど![H2O]のVのことを考えればKの中のVは消えますね。
だから、平衡定数に基づいて考えると、確かに
「水を加えると平衡が左に移動する」
ということですね。
ただ、ルシャトリエの原理に基づいて考えるとどうなるのかが
まだよく分かりません。
>>895 さんが言われている
「水を加えれば全体積は増えるが当然その濃度も大きくなるだろが」
の部分が鍵なのだと思いますが・・・
「他の物質の体積」は確かに考えていませんでした。
この場合は、酢酸エチルは水に溶けない(んですかね?)が
他の2つは水に溶けることも考えるのかしら・・・
ちょっと考えてみます!ありがとうございます!
897 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 14:13:49
ファッション板から来ました。自分は低学歴なので、質問させて下さい。 ジーンズのボタン等で使用される亜鉛ですが、鉄の様に錆びを発生させる事は可能でしょうか? 名称, 記号, 番号 亜鉛, Zn, 30 分類 遷移金属 族, 周期, ブロック 12 (IIB), 4 , d 密度, 硬度 7140 kg/m3, 2.5 親切な方のレスをお待ちいたしております。
亜鉛の錆といえば白錆かな
>>898 さん、白錆とは、どういう感じになりますでしょうか?
また、市販されてる薬品?等で錆びを発生させる事が可能でしたら、是非とも御教授頂けたら幸いです。
よろしくお願いします!
>>900 さん、御教授ありがとうございます!鉄の様に赤茶色にするには、白錆を発生させた後に、塗料等でペイントするのが早道の様ですね。
>表面コートを傷つけて、食塩水で濡らしておけば白錆も速くできると思うけど、なんで発生させたいの?やっぱファッションなのか
…そうです。昔のジーンズは、鉄製のボタンで、現代のジーンズは、亜鉛ボタンなので、何とかしたいと思い、質問させていただきました。早速実験したいと思います。
本当にありがとうございました!
902 :
むら :2007/10/19(金) 15:38:57
アルキルアミンオキシドを入手したいのですがどうしたら手に入るのでしょう
>>903 これも嘘っぽいな。
ってか実際に試してみた?
希と濃を表す記号でconcとdilって感じのがありますが、 どっちがどっちだかわからなくなってしまいます。 なにか良い覚え方はありませんか? よろしくお願いします。
907 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 20:16:38
dilって第一印象だと濃いよね
>>906 普通に英語で覚えればよくね?覚えるというか理解するというか。
たった二つなんだから丸暗記しろよw
酸化チタンを壁に吹き付けてコーティングというのが今はやってますが、 これは当然 nmサイズの薄膜で、透明なのですよね? なぜ透明なのでしょうか?TiO2 って白い粉末だと思うんですが。
>>910 後施工のは知らないけど、工場出荷の外壁材はザラザラしてますよ。
912 :
910 :2007/10/19(金) 20:38:15
>>911 ザラザラというのは、つまり白色粉末がこびりついてると言う感じですか?
もしそうなら、たとえば青い壁の建物も世の中にはあると思うんですが、
こういう青い壁のものにコーティングしたら白い壁になるのでしょうか?
913 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 20:51:18
>>910 粒子径を十分に小さくしたら白くなくなるよ。
914 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 21:01:28
1リットルある100mMの溶液から1リットルある5mMの溶液 を作りたいんですけど、100mMを何gいれて水を何g入れればよいか 誰か教えてください
915 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 21:09:10
>>910 知らずにレスするが、可視光の波長をざっくり400nm以上と考えたら
光が影響を受けるようなサイズじゃないよね。
916 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 21:13:31
>>914 原液を50mL、水を1000mL入れて、50mL余らしたらいいんじゃね?
容器を移し変える際に無くなる分を考えたら、余裕を持ってもっと余らせてもいいぐらい。
>>914 338 名前:あるケミストさん :2007/10/19(金) 19:39:04
1リットルある100mMの溶液から1リットルある5mMの溶液
を作りたいんですけど、100mMを何gいれて水を何g入れればよいか
誰か教えてください。
918 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 21:14:31
>>906 コンデンスミルクのコンだから、concの方が濃いに決まっとる。
919 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 21:16:48
>>893 FAQだけど、工学部の化学系ならたいした違いはない。
920 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 21:24:31
突然ですみません。 フマル酸を300℃ほどまで加熱すると無水マレイン酸ができるのはどういった理由からですか?
921 :
910 :2007/10/19(金) 21:29:50
>>915 ああ、なるほど。
だから、光触媒って紫外光を利用して云々とあるんですね。
922 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 21:32:54
>>914 100mMOLを5g入れて、水を1000ml入れればいいと思う。
仕事でポリイソシアネートらしきものの漏洩の処理を適切な保護具も使わしてもらえずに行ったのですが、 ほとんどの人間がひどいかぶれの症状がでているんです。 毒性についてみなさんの見解を聞きたいのでお願いします。 一応、グーグル等では検索してみたのですが結構毒性が強いようで心配です。 現場では未だに暴露した人間に何の化学物質の処理をしたのか伝えられていません。
924 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 22:44:47
まず労働署かどっかに告発。 多くの人が被害者のようだから、誰が訴えたのか判明しないだろう。 それが、一番手っ取り早く毒性の説明も受けられる方法じゃないかと。
>>923 さっさと全員病院行って診断書もらって集団で会社を告発しろよ。
926 :
923 :2007/10/19(金) 22:56:49
うーん・・・ 確かに労基署に駆け込む事も大事だとは思うんですが、 これから会社がどう動くのか・・・ きちんと動いてくれなければ考えますが、企業規模や症状の重さ等考えると それが得なのかどうか凄く悩む・・・ >誰が訴えたのか判明しないだろう。 こんなのすぐに判明しそうな、そんな感じもする・・・ 症状が重くなければ穏便に済まされた挙句、何をされるかわからないし・・・ そこでまず、この毒性について知りたかったんです、すいません。
927 :
923 :2007/10/19(金) 23:07:31
あと、一応会社で医者には症状を診てもらいました。
(CH3) H \ / C=C / \ (CH3) (CH3) これの名前教えてください
>>910 白く見えるのは光の散乱の影響
>>914 重量じゃ無くて体積でやれ
100mM溶液50mlを1Lでメスアップ
933 :
923 :2007/10/19(金) 23:57:29
>>929 ネタじゃないよ・・・orz
ウレタン樹脂等に強い人いませんかね・・・毒性云々の点で少しでも疑問が解決すれば安心なのですが・・・
周りには専門家いないし・・
934 :
あるケミストさん :2007/10/20(土) 00:01:45
旧日本軍の赤。茶。と同じ症状が出る物質は 何が相当しますか 症状が極似で困り果ててる知り合いをみて力になりたいです
赤?茶?そっちの方が解らん てか、普通にさっさと病院に行け
936 :
あるケミストさん :2007/10/20(土) 00:26:18
誰か次の問題お願いします!!!!!! 次の反応が1gの堅固な容器の中で平衡に達している。平衡定数は1。CO(g)+H2O(g)⇔CO2(g)+ H2(g) 分析の結果、この容器には0.3molのCO2、0.6molのH2Oが存在することがわかった。このとき容器内に存在するH2の物質量とCOの物質量を求めよ。
937 :
あるケミストさん :2007/10/20(土) 00:39:10
●クリック 旧日本軍の毒ガス兵器 1929年、陸軍が竹原市の大久野島で製造を始め、後に海軍も神奈川県寒川町に工場を建設した。旧軍は毒ガスの種類を色で識別。猛毒の青酸ガスを「ちゃ」、致死性のイペリットとルイサイトを「きい」、嘔吐(おうと)性ガスのジフェニールシアンアルシンを「あか」、 催涙ガスを「みどり」と呼んだ。米軍の調査報告書によると、旧日本軍は計約750万発の毒ガス兵器を製造。中国では大量の毒ガス兵器が遺棄されたままで、日中両政府が廃棄処分を目指し協議中。(共同)
イオン交換樹脂にNaClを通す時に R-SO3H + NaCl → R-SO3Na + HCl となりますよね? ってなるから酸だけど、HClに比べれば弱い酸だから (弱酸) + (強酸の塩) → (弱酸の塩) + (強酸) という意味不明な反応なんですがなんでこんなことが起こるんですか?
は?
940 :
あるケミストさん :2007/10/20(土) 01:49:09
クロマトグラフィーの実験で用いたシリカゲルSiO2・nH2Oの構造式を探しています。 なかなか見つからないのですが、どのようになっているのですか? よろしくお願いします。
941 :
あるケミストさん :2007/10/20(土) 02:05:13
>>938 強酸がどうのこうのじゃなくて、
陽イオン交換膜中に漂わされているH+を押してのけて替わりにNa+が入り込む感じ。
言っても分かりにくいかな?
>>941 H^+を押しのける力がNa^+にあるとしたら
洗浄するとNa^+とH^+が入れ替わるのはなんででしょうか?
943 :
あるケミストさん :2007/10/20(土) 02:23:01
H2OのH+が今度はNa+を押しのけて入り込むんだよ。
平衡状態にはならないのでしょうか・・・ つまり、 R-SO3H + NaCl ←→ R-SO3Na + HCl で、反応速度が片方に偏っていたら洗浄等は出来ないし、反応速度が同じであれば平衡状態なので出てくる溶液にNa^+が入っていたり・・
945 :
あるケミストさん :2007/10/20(土) 02:37:37
DMSOは、薄い手袋を透過する可能性がありますか?
946 :
あるケミストさん :2007/10/20(土) 06:21:55
メタノールは通信販売で購入することは可能でしょうか?
947 :
素人 :2007/10/20(土) 07:09:05
948 :
あるケミストさん :2007/10/20(土) 07:18:35
>>933 まずは会社所属の産業医に言えよ。
産業医に言うぐらいなら、会社に対しても角が立たない。
(要するに、そういうことを気にしてるってことだろ?)
かぶれたのは事実。ポリイソシアネートの作業をしていたのも事実。
ポリイソシアネートの影響は推測。たとえポリイソシアネートの影響でなくとも、
作業者に共通の症例が見られるのならその原因を調べておく必要がある。
自分のためにも仲間のためにも会社のためにも。
労基署や裁判所に訴えるにしても、労災認定してもらうにしても、
診断書を取っといた方がいいし。
949 :
あるケミストさん :2007/10/20(土) 07:29:44
950 :
あるケミストさん :2007/10/20(土) 07:33:09
>>945 せめて手袋の材質を書いてくれよ。(包装箱にもカタログにも書いてあるはず。)
使用条件(1回あたりの作業時間、年間の作業時間)にも、手袋の厚さにもよる。
そして、まずは手袋のメーカーに聞くのが良いとおもうが。俺らには推測しかできん。
951 :
あるケミストさん :2007/10/20(土) 07:35:40
>>950 すみません。。。透過する手袋があるのかを知りたかったのです。
どういった材質なら透過しないのか、知ってる方がいればと思いまして。
この溶剤は非常に透過性が高いので、素手はあっという間に内部に入ってしまうようです。
購入前にはメーカーに聞いてみることにします。
952 :
923 :2007/10/20(土) 07:44:46
>>948 昨日、産業医ではなく(産業医では手に負えなくなった?)、外部の皮膚科の医者が来てみんな診てもらいました。
アドバイスありがとうございます。
治るといいんだけど・・・
953 :
あるケミストさん :2007/10/20(土) 07:55:04
>>951 透過するというか、DMSOで溶けたり穴が開いたりする材質はありえるだろうね。
短時間の作業なら、使い捨てポリエチレン手袋でいいんじゃないの?
さらには出入りの商社に「DMSOに使える使い捨て手袋を欲しい」
と言えば値段も納期もすぐ分かるし話が早いよ。
954 :
あるケミストさん :
2007/10/20(土) 08:09:15 >>952 会社として動いているなら、まずはそれでいいじゃん。
裁判とか起こすにしても、個人では動かず、組合などに
相談することを勧める。
いずれにせよ、治療と原因究明、その対策は早急にすること。
補償や労災認定などには時間がかかる場合もあるので焦らないこと。