934 :
929:2007/09/11(火) 23:52:39
ギャノング?
ギャノング生理学ってなんだ?(←調べて見ました)
化学は専門じゃないので良く分かりません。
カリウム40meqが何mgか聞かれたもので、調べていました。
935 :
あるケミストさん:2007/09/12(水) 00:21:57
会合は同じ分子同士しか言いませんが、
違う分子が集まることは何というのですか??
936 :
あるケミストさん:2007/09/12(水) 00:33:21
チルミオン反応とはなんでしょうか。
939 :
あるケミストさん:2007/09/12(水) 02:09:36
高校の溶液の問題に関する質問です。
問
硝酸カリウムの溶解度は27℃、80℃でそれぞれ40g、169gである。
80℃の硝酸カリウム200gを27℃まで冷却したとき何gの結晶が析出するか。
解
析出後の溶液は27℃に置ける飽和水溶液だから、析出量をxgとすると、
溶質/飽和水溶液=169-x/269-x=40/140
上の解ではなぜ駄目か教えてください。因みに答えは95.9gです。
>>939 本当は宿題スレにいけと言いたいが。
まず 200g というのが「飽和溶液の重さ」ということだろうからこの溶液中の硝酸カリウムの重さをxとして
x/200 = 169/269 (1)
あとは析出量をyとして
40/140 = (x-y)/200-y (2)
(1)(2)より y = 95.9 g
>>939の解き方で駄目な理由は、与えられた飽和溶液の重さを269gだと考えていることになるから。
てか高校化学って10年振りだから間違ってるかもw
941 :
あるケミストさん:2007/09/12(水) 04:31:32
無機物質の色って
規則性ないの?
全部ばらばらで覚えるしかないの?
初歩的な質問ですみません。
塩(類)、酸、塩基、糖質、脂質、タンパク質、これらの構造?の違いや関係が理解できません。
どなたか分かりやすく定義していただけないでしょうか。
よろしくお願いします。
943 :
あるケミストさん:2007/09/12(水) 08:25:32
acidic-aldolのメカニズムでも書いてみろよ。
ケトとエノールは別物だ。
平衡にあって単離できないから同じとか思ってる訳?
948 :
万有方程式論研究者:2007/09/12(水) 20:21:46
わし 金儲けに電子工作しょうと思ったけど、資金が無い。
アルバイトして稼ごうとしたけどアルバイトきついネン。
昔なら2人でやるところを1人でやらねばならん。不景気だから。
で、本だけで勉強できる化学の本やる。まず物理化学、無機化学
有機化学 この三つをやるねん。そして物性物理学やるねん。
なぜやるかって。本すでに買ってあるねん。演習書まである。
これで何か新しい理論考え出せないかな。すると老後の楽しみ。
皆さんどう思いますか。
949 :
あるケミストさん:2007/09/12(水) 20:32:19
非常に初歩的な質問なのかもしれないのですが、
殺菌用によく使われる次亜塩素酸ナトリウムについてです。
次亜塩素酸ナトリウムに酸を加えると塩素ガスを発生するので危険だ
ということはよく言われています。
ですが、病院内での患者の嘔吐物の殺菌に対してこれが使用されていることから
ちょっとくらいの塩酸ならば混ぜても大丈夫なのでしょうか?
それとも嘔吐物と胃液とは完全に別物だと考えた方がいいのでしょうか?
お願いします。
950 :
とも:2007/09/12(水) 20:40:40
二また試験管で二酸化炭素を発生させたときは試験管はあまり熱くならなかったのに、水素を発生させたらとんでもなく熱くなった・・・。
なんで水素の方が熱くなるんですか?
てかなぜ差がでる・・・?
どなたか教えて下さい
951 :
あるケミストさん:2007/09/12(水) 20:58:52
食卓塩と第一級試薬塩化ナトリウムとはどちらが毒性が強いですか?
忘れてた。
>>942 > 塩(類)、酸、塩基、糖質、脂質、タンパク質、
> どなたか分かりやすく定義していただけないでしょうか。
しょっぱい、すっぱい、にがい、あまい、もたれる、うまい
>>949 仰る通り塩素ガスが出ると思う。が
嘔吐物にどれだけ塩酸が含まれているのかこの板の住人には分かりかねる。
医療系の板で聞いてみてください。
>>950 化学反応が起きるときには熱の出入りが伴う。
その度合いは反応の種類や反応する量によって変わってくる。
どんな条件でどれだけ気体を発生させたのか書いてもらわないと答えようがないけど
「たまたま」水素が出る反応の方がより熱を出すものだった、ということ。
957 :
ドあほ:2007/09/13(木) 18:16:42
医療用もしくは工業用のアイソトープを使って、原爆なんか作れるんでしょうか?
さまざまな障害を乗り越えれば作れます。
ウランは売らんぞ
960 :
あるケミストさん:2007/09/13(木) 21:12:49
医療用のアイソトープって死の灰じゃなかったっけ?
アメリシウムとかセシウムとか・・。
961 :
あるケミストさん:2007/09/13(木) 21:41:34
塩化鉄(V)水溶液とヨウ化カリウム水溶液を混ぜる、
酸化還元反応の実験です。
酸化鉄(V)の半反応式がわかないので教えてください。
Fe^3+ + e^- → Fe^2+
2I^- → I2 + 2e^-
> 塩化鉄(V)水溶液
これとか、これに銅が溶けたのとかのを、安価に簡単に安全に捨てるにはどうしたらいいですか?
うんと薄い水溶液も出ますが、これは大量の水でやっつけちゃえば平気ですよね?
絶対にやめろ
すれ違いだろうけど、だれか教えて。
M1のときにインターン行く暇ある?
土木工学科に所属しています。
結構馬鹿にされるんだけど、そこはスルーしてくれ。
卒論のための実験で、
・硝酸ナトリウム 、塩化ナトリウム 、硫酸ナトリウム
・硝酸カルシウム 、塩化カルシウム 、硫酸カルシウム
・硝酸カリウム 、塩化カリウム 、硫酸カリウム
・硝酸マグネシウム、塩化マグネシウム、硫酸マグネシウム
を用意することになりました。
普段は化学薬品を使わないし、科学の知識もとうの昔に揮発してしまったもので、
どう調達していいかわかりません。
購入する場合、具体的にどこに依頼すればいいか、
もしくは、そういった会社を検索する際のキーワードなどを教えていただけないでしょうか。
大学所在地は東京近郊です。
よろしくお願いします。
キーワードは「試薬」だ。
ベンズアルデヒドでもフェーリング液と反応させられる条件を教えてください。
おながいします。
>>968 大学の近くなら、試薬会社の店があるから、そこからカタログ請求するとよい
Wako、関東化学、TCIの3冊があれば
>>968のモノは買える
研究室にカタログがないのであれば、工学部の化学系の研究室に行って
出入りの業者の連絡先(名刺)をもらってくればおk
試薬会社のHPもあるけど、出入りの業者を捕まえて大学の予算で執行してもらった方がいい希ガス
おまいの研究室の予算執行がどのような形かわからないが
経理や事務を通して、この試薬代理店からこれを買いたい、と言えばいいはず
つーか、そこいらの調剤薬局で買えるだろ。
>>973 そうなんですか!
本当に何も分からなくて、すいません。
見てみます。
質問お願いします。
デンプン水溶液にヨウ素液を加えると色の変化が観察されますが、
これのメカニズムを教えてください。
また、用いるデンプンによって反応後に色の違いが生じる事がある
その原因もお願いします。
色の違いは濃度によるものと聞いたのですが、なんだかよくわかりません。
どうぞよろしくお願いします。
>>974 俺はWakoが好きだから、薬局では取り寄せてもらえないかも
関東化学の方が同じグレード(特級)でも安かったりするけど
>>975 デンプン分子の立体的ならせん構造の中に、I2が入り込む
高校の参考書に載ってたお
979 :
あるケミストさん:2007/09/14(金) 10:30:48
化学まるでダメダメです。
ちょっとした事で驚いたので、科学板の皆さんよろしくお願いします。
一昨日、体操服をハイドロハイターに浸したところ、
校章と名前の刺繍が色落ちしてしまいました。
すぐさま水洗いし、洗濯しました。
結局、校章と名前の刺繍は色落ちしたままでした。
名前の刺繍は水色で、金色っぽく変色(色落ち)しました。
昨日、その体操服と他の体操服を一緒に
40度のぬるま湯にオキシクリーンという洗剤を入れ、
一晩浸けこみました。
今朝、見てみるとハイドロハイターで脱色された刺繍の色や
校章が、元通りに近い色で戻ってました。
ものすごく不思議なのですが、これはどういった化学変化が
起こったのでしょうか?
ちなみにオキシクリーンの成分は
過炭酸ナトリウム(酸素系)・炭酸ナトリウム
ハイドロハイターの成分は
還元系の二酸化チオ尿素が主成分、ほかにアルカリ剤(炭酸塩)、
金属封鎖剤、安定化剤、蛍光増白剤である、液性は弱アルカリ性。
となっております。
よろしくお願いいたします。
980 :
あるケミストさん:2007/09/14(金) 10:45:19
衣料の漂白は、実は「酸化・還元」の反応です。
酸素と反応するのが酸化、酸素を失うのが還元、というあれです。(中学で学びます)
反応する相手が酸素でなかったとしても、酸素と反応した時と同じ結果になる反応も、
酸化と呼びますし、還元についてもまたしかりです(高校で学びます)。
漂白の原理は、色素の分子を酸化させる酸化剤、あるいは色素の分子を還元させる還元剤を
作用させ、色素の分子を分解させたり、無色の他の物質に変化させたりすることです。
「オキシクリーン」に含まれている「過炭酸ナトリウム」は、「酸化剤」の一種、
「ハイドロハイター」に含まれている「二酸化チオ尿素」は、「還元剤」の一種です。
ところで、「酸化」と「還元」は逆の変化である、ということはよろしいでしょうか?
銅を酸化させてできた酸化銅を還元させるとまた銅に戻る、という化学変化は、
よく中学の理科の授業でやりますよね。
実はあなたが「実験」した化学変化も、それと同じような感じなんです。
「還元剤」ハイドロハイターによって、刺繍や校章の部分の色素が還元されて色のない物質に
変わってしまったのですが、その変わった物質が残っていたと考えてみましょう。
その状態で、「酸化剤」であるオキシクリーンを作用させると……
元の、色の付いている色素の分子に戻ってしまう! と考えられませんか?
981 :
979:2007/09/14(金) 10:53:25
>>980サン
有難うございます!!
化学って本当に奥深くって、そして楽しいものなのですね!
還元で「色はなくなっちゃったように見えてるだけだよ」となり、
酸化で「本当はなくなってなかったんだよ」と復活してきたんですね。
となると、ハイドロハイターは
「実際は汚れはおちていないけれど、白くなったように見せてるだけ」
とも考えられるのでしょうか。
汗汚れなどは、やはりうまく落ちないような気がしたものですから。
>>981 > 「実際は汚れはおちていないけれど、白くなったように見せてるだけ」
漂白ってのは、そういうこと。
洗浄、除去とは違う。