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1あるケミストさん
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\ と ̄ ̄ ̄\    http://www.google.com/ とか
||ヽ|| ̄ ̄ ̄ ̄||     http://www.yahoo.co.jp/ とかで自分で検索してみれ。
 ...|| ̄ ̄ ̄ ̄||       << マルチは放置!>>
単発質問スレを発見したらこのスレへの誘導をよろしこ。>>All
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馴れ合いスレ等で埋もれたら定期ageよろしこ。 お礼は忘れずに・・・。
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==================== 関連スレ =======================
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   化学の勉強の仕方 原子番号40
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2あるケミストさん:2007/07/01(日) 01:18:39
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3あるケミストさん:2007/07/01(日) 01:18:50
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4あるケミストさん:2007/07/01(日) 01:18:59
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5あるケミストさん:2007/07/01(日) 01:19:08
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6あるケミストさん:2007/07/01(日) 01:19:21
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7あるケミストさん:2007/07/01(日) 02:15:15
フマル酸とマレイン酸はどちらの方が酸性度が強いのでしょうか?
どうか教えてください。お願いします。
8あるケミストさん:2007/07/01(日) 10:29:14
9あるケミストさん:2007/07/01(日) 12:48:50
>>8
解決です。有難うございました。
10あるケミストさん:2007/07/01(日) 13:29:01
表面科学系の論文で「Ge(111)-c(2x8)表面」といった
書き方をよく見かけるのですが
こういう表記はどうやって付けているのでしょうか?
こういった表記の仕方が書かれている本などを教えて頂けないでしょうか?
11あるケミストさん:2007/07/01(日) 14:11:58
>>10
専門は有機化学なんでよくわからんけど
最初のは多分ミラー指数だよな?
って思って調べてみたらwikiに全く同じ例が挙がってる
ウッドの記法ってのの特殊版らしい(本来のルール破った形で定着しているらしい)

よく読んでないけどそこ読んでみて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89%E3%81%AE%E8%A8%98%E6%B3%95
12あるケミストさん:2007/07/01(日) 14:14:04
>>10
専門は有機化学なんでよくわからんけど
最初のは多分ミラー指数だよな?
って思って調べてみたらwikiに全く同じ例が挙がってる
ウッドの記法ってのの特殊版らしい(本来のルール破った形で定着しているらしい)

よく読んでないけどそこ読んでみて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89%E3%81%AE%E8%A8%98%E6%B3%95
13あるケミストさん:2007/07/01(日) 14:58:14
温度を一定に保ったまま、1.0×10^5Paの酸素2.0lと 2.0×10^5Paの窒素3.0lを5.0lの密閉容器にいれた。このとき、酸素と窒素の分圧と混合気体の全圧をもとめよという問題で
自分なりに状態方程式でといたんですが答があいません。状態方程式をつかうんですよね?またPaとはなんですか?
14あるケミストさん:2007/07/01(日) 15:33:01
C1ユニット というのを文献でよくみるんだけど、どういう意味だか教えてもらえませんか?
15あるケミストさん:2007/07/01(日) 15:47:33
>>14
炭素1つって意味。
例えばβ酸化ではC2ユニットが順に切断されて云々と書いてあったら、炭素2つが切断されているということ。
16あるケミストさん:2007/07/01(日) 15:56:05
>>13
Pa(パスカル)は圧力の単位だよ。「ボイルの法則」より、
O2について、1.0*10^5*2.0=5.0*pO2、O2の分圧=pO2=4*10^4Pa
N2について、2.0*10^5*3.0=5.0*pN2、N2の分圧=pN2=1.2*10^5Pa
全圧=pO2+pN2=1.6*10^5Pa
17あるケミストさん:2007/07/01(日) 16:02:49
>>15

ありがとうございます。
個数だったのですね!
18あるケミストさん:2007/07/01(日) 16:20:32
芳香環の4位が-OCH2C6H4・・・のものを-OHに変える反応って
どんなものがあるのでしょうか?

漠然と-OCH2のCになにかを一旦くっつけて脱離とかかな・・・と思うのですが・・・
1918:2007/07/01(日) 16:59:43
スレ違いでした、スマソ。
20あるケミストさん:2007/07/01(日) 17:10:32
実験でシステインにニンヒドリン水溶液をくわえて加熱したら
黄色っぽくなったんですがこれって何か別の反応でしょうか?それとも失敗でしょうか?
21あるケミストさん:2007/07/01(日) 17:12:34
ニンヒドリン反応だな。
タンパク質やらの検出に使うんだっけ
2220:2007/07/01(日) 17:15:32
プロリンなら黄色に反応するはずなんですがシステインでも黄色になるんでしょうか?
23あるケミストさん:2007/07/01(日) 17:17:22
アミノ酸なら全部黄色でしょ
2420:2007/07/01(日) 17:31:49
教科書には赤紫〜青紫に呈色すると書いてあり
そのうちのプロリンは黄色になるということはわかったんですが、システインは理論上ではどっちに反応するのか悩んでます…
25化学オンチ:2007/07/01(日) 18:32:05
酸性条件下のCr2O7^2-(二クロム酸イオン)にH2O2(過酸化水素)加えたら、
酸化還元反応でふつうはCr^3+が出てきますよね?
でも大学で実験やったら濃青色溶液ができたんです。
どうやらCr2O12^2-というイオンができてるっぽいのですが、
これができるときの化学反応式を知っている人いませんか?
26あるケミストさん:2007/07/01(日) 23:14:46
サリチル酸に酢酸と濃硫酸を加えてもアセチルサリチル酸はできますか?
27あるケミストさん:2007/07/02(月) 00:50:15
次の問題なんですが、色々調べましたが
わかりません。教えていただきたいです。

次のイオン強度を計算せよ
@0,1M KCl溶液  A0,1M K2SO4溶液
28あるケミストさん:2007/07/02(月) 06:47:31
>>27
(1){0.1*(+1)^2+0.1*(-1)^2}/2=
(2){0.2*(+1)^2+0.1*(-2)^2}/2=
29あるケミストさん:2007/07/02(月) 11:12:44
質問です

%酸解離度って何でしょうか
普通の解離度とはどう違うんでしょう
30あるケミストさん:2007/07/02(月) 11:32:42
>>29
解離度*100
31あるケミストさん:2007/07/02(月) 11:41:58
>>30
ただ%表示にするだけなんですね
ありがとうございます
32あるケミストさん:2007/07/02(月) 14:13:05
液化ブタン2、0`cを加熱して、17度、1、0×paの蒸気に変えた。蒸気の体積は何m^3か
って問題で体積もとめるので状態方程式を使ったんですがとけません。だれか教えてください
33あるケミストさん:2007/07/02(月) 14:14:52
BaTiの混合物を定量分析したいんですが
何か良い方法はありますか?

塩化バリウム水溶液とチタンテトライソプロポキシドを濃硫酸に溶解
したものを混合すると当然ながら硫酸バリウムが析出します。
硫酸を塩酸に変えたところ
滴定前のpH調製で水酸化ナトリウムを入れると白濁。

EDTAで滴定したかったんですが。

完全に行き詰りました。
お願いします。
34あるケミストさん:2007/07/02(月) 19:15:41
金は900℃から500℃まで温度を減少させた場合、空孔濃度が2桁変わる。このことから原子空孔生成のエネルギー変化を求めよ。
という問題で、空孔数が二桁変わることをどう生かして問題を解けばいいのでしょうか?
お願いします。
35あるケミストさん:2007/07/02(月) 19:38:56
K_4[Fe(CN)_6]のFeの酸化数はなぜ+3なのでしょうか。

よろしくお願いします
36あるケミストさん:2007/07/02(月) 19:39:15
ddddd
37あるケミストさん:2007/07/02(月) 22:14:52
単体中の原子の酸化数って0だよな?
38あるケミストさん:2007/07/02(月) 22:36:16
>>35
それだったらFeの酸化数は+2に見える。

>>37
普通は0
39あるケミストさん:2007/07/02(月) 22:36:54
>>38
サンクス。
40あるケミストさん:2007/07/02(月) 23:32:53
食品の栄養成分分析等で出てくるのですが 近似分析 proximate analysis とはどういう
物をさすのでしょうか。ぐぐってもヒットしません。JIS K化学分析の用語の定義にもない
です。食品栄養なら 脂質 水分 灰分 窒素分 炭水化物 等を測定する分析っぽいの
ですが、これらは測定値を足していくと100%に近似するとかそういう意味なのでしょうか。
国によって各栄養成分を加算していくのと、何かだけは100から減じて算出すると言うのを
呼んだことはありますが。 
41あるケミストさん:2007/07/02(月) 23:38:16
ビンゴ!!不正アクセスしやがった

釣れた 吊れた 大漁じゃ さあ おもしろくなってきやがったwww
42あるケミストさん:2007/07/02(月) 23:43:20
>>40
ウチは石炭関連の研究してるけど、日本語では工業分析って呼んでて、熱天秤で
VM、FC、Moist、Ashの割合を測定してるよ。
JISでも定められてたと思ったけど。。。
43あるケミストさん:2007/07/02(月) 23:55:09
ベンゾフェノンケチル蒸留に使った金属ナトリウムの残りカスを
エタノールやら水やらでクエンチしたんですが、この廃液って
やっぱり酸塩基廃液に捨てるべきですか?
44あるケミストさん:2007/07/03(火) 01:07:51
錯形成剤とキレート試薬の違いについて教えてください
45あるケミストさん:2007/07/03(火) 20:21:10
こんばんは。
今、学校の実験でアルコールを酸化させてカルボン酸を作る自由実験を行っています。
具体的には5 wt%エタノール水溶液に過マンガン酸カリウムを少量加えて酸化還元反応で酢酸を作ろうとしています。

反応後、pH電極でpHを測るとたしかに酸性の値を示すのですが、それが酢酸とは断定できませんよね。
どのようにしたらその酸性物質が酢酸であると証明できるのでしょうか?

よろしければ教えてください。

P.S.
図書館などでも調べているのですが、沸点を利用した蒸溜以外に思い浮かぶ方法がないんですorz

ごく少量しか酢酸は生成されないと思われるので、頼りの蒸溜もできなさそうですし・・・。
46あるケミストさん:2007/07/03(火) 21:34:01
ごく少量しか生成しないのであれば、
NMR、IR、GC、LC、GC-MSなどの機器分析を駆使するのが一番かと。
47あるケミストさん:2007/07/03(火) 21:42:08
>>46
ちょwww
>>45みたいな質問する奴が、そんな分析機器使えるとも思えないwww
48あるケミストさん:2007/07/03(火) 22:11:20
>>45
酢酸の融点が17度なのを利用して、固体の酢酸にして濾過したらいけるな。
49あるケミストさん:2007/07/03(火) 22:19:45
>>48
水やアルコールに溶けてる酢酸が、17度で凍るわけがない
50あるケミストさん:2007/07/04(水) 00:46:42
>>45
におってみるのが一番じゃないの?
鼻は高感度な検出器だ。

もうちょっとやるとしたら水酸化ナトリウム水溶液で中和し、液分を蒸発させ酢酸ナトリウム
の固体を得てからその融点を調べるとかかな。
やっぱり何らかの測定機がないときついような。
5145:2007/07/04(水) 01:15:53
>>50
ありがとうございます。

測定器は、地方の高専なのでそんなに種類はないと思うのですが、一般的な物はあるかと思います・・・。
52あるケミストさん:2007/07/04(水) 02:14:51
すいません、砒素(亜ヒ酸)を汚染された水や土壌から除去する方法って
どんなのがありますか?
53あるケミストさん:2007/07/04(水) 09:57:30
植物に吸収させる
54AGE:2007/07/04(水) 13:17:36
Nゲージ(鉄道模型)で汽車から実際に煙りを出して走らせているのをHPなどで見たのですが、特殊な化学物質の名前がわかりません(>_<)
解る方教えてください。
ちなみに、ドライアイスではありません、電気を流した時だけ煙りのでる物質です。
55あるケミストさん:2007/07/04(水) 13:43:27
炭酸が抜けることを何て言うんですか?
56あるケミストさん:2007/07/04(水) 15:31:37
「超純水は危険」という記述を、一般向け雑学サイトで時々見るのですが本当でしょうか?
あらゆるものを溶かしてしまうので、飲むと死ぬ危険があるだとか恐ろしげなのですが…
ぐぐってもヤフー知恵袋とか教えてgooとかばかりで、まともな科学/化学系のページがないのです。
(Wikipediaには飲めるけど不味いということしか書いてない)
真実がしりたい…
57あるケミストさん:2007/07/04(水) 16:10:35
>>56
ウソです。
「あらゆるものを溶かす」(厳密に正しいのかどうか疑問ですが)というのは、
「あらゆるものをごくほんのちょびっとだけ溶かす」が正確です。
食塩とか砂糖みたいな、もともと水に溶けるもの以外は、ほぼ測定下限に
引っかかるか引っかからないかの量が溶けるだけです。
超純水を飲む、という件については、口に入れたらもう超純水じゃありません。
唾液と混ざってしまいますので。ですから何も特別なことは起こりません。
58あるケミストさん:2007/07/04(水) 19:47:55
板違いかもしれませんが、質問です。
今工学部の応用化学科を目指そうと思っています。環境にも関係することをやりたいので。
理学部よりも工学部の方が実用的でより就職があると思い
応用化学で環境(温暖化防止や環境ホルモンなどに興味があります)を取り入れている大学に行こうと考えました。
それで質問なんですが実際就職について年収、将来性を含め恵まれているのでしょうか?
研究などやりたいのはやまやまですが将来的に怖くて…

駄文,長文すいませんでした。真剣に考えているのでぜひ皆さんの力をお借りしたいです。
59あるケミストさん:2007/07/04(水) 20:34:28
>>57
やはりウソですか〜。ありがとうございました。
60あるケミストさん:2007/07/04(水) 20:44:30
>>58
「環境」のどんなことがやりたいのか、もっと詳しいビジョンがないと、何とも言えないし
逆に、理系分野にいれば、気持ちさえあれば、どこでも「環境」に携われる
少なくとも、今の時代に 「環境ホルモン」 なんて言っているようじゃ、もっと勉強しろ、と言いたい

例えば温暖化防止だって、より燃費のいいエンジンや機械を作り出すのも1つだし
再利用可能なエネルギー(太陽光・風力など)の効率的な装置を開発したり
ウシのげっぷ(温室効果ガスのメタンが含まれる)を、より環境負荷の少ない飼料を作り出したり
炭酸ガスをより固定する能力のある植物をバイテクで生み出したり
法曹関係や政治家になって、炭酸ガス規制を積極的に推進したりするのもアリだ

理学部で基礎を学んで、民間研究所に就職するのもアリだし
大学やその研究室によって、就職の良し悪しは変わってくるから何とも言えない
大学を「就職予備校」として見るつもりなら、それに強い大学・学部・学科・研究室を選ぶ必要がある

環境に少しでも興味があるのであれば
とりあえず、このサイトでもゆっくり全部読むといいお
もちろん、丸呑みしないで、自分で考えながら
http://www.yasuienv.net/
http://www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/
61あるケミストさん:2007/07/04(水) 20:45:56
>>57
脱イオン水ばかりごくごく飲むと
身体の中のイオンが引っ張り出されて(浸透圧で)
それで腹を壊す・・・とは聞いたことがあるが

どのぐらいの量なのか
対照実験があるのかどうなのかは知らないw
やはり都市伝説レベルなのかも
62あるケミストさん:2007/07/04(水) 21:08:14
>>60
書き込みありがとうございます。
ごもっともです。
環境は大変幅広い分野に関わっており、いろいろな分野から検証することが必要と書いてある本もありました。
今は一つに絞ることが出来ずに大学の学部のだいたいの概要で決め入ってから研究分野を探そうと思っていました。
しかしやはり最初から決まったビジョンがないとまずいでしょうか?
それと理学部と工学部だと就職後役にたつというか有利なのは工学部でしょうか?


勉強不足で本当すいません。
63あるケミストさん:2007/07/04(水) 21:13:06
>>62
大まかでもいいからどういうことをやりたいの?
高校時代にどんなことをやりたいか決めてるやつなんてそういないから心配するな。
あと混乱させてしまうかもだけど農学部ってのもあるからな。
しかし、「環境」って言葉でくくってしまうとほとんどが関係してしまう。
環境という言葉は流行で触媒でも環境のため、燃料電池でも環境のため、
太陽電池色素関係も環境のためとなってしまうため幅広くなってしまう。
どんなことがしたいなぁ〜ってのがなんとなくでもあるとアドバイスしやすいよ。
64あるケミストさん:2007/07/04(水) 21:14:40
硫酸ナトリウムを塩化ナトリウムと同じノリで食べても大丈夫ですか?
65あるケミストさん:2007/07/04(水) 21:14:53
特級エタノールと一級エタノールの違いってなんですか?
66あるケミストさん:2007/07/04(水) 21:21:47
>>61
コップに入れた瞬間に超純水じゃなくなる
空気やガラスが溶け込んでくるし
67あるケミストさん:2007/07/04(水) 21:25:23
>>63
農学部にもあると聞いたんですがどうも農業色が強くて…
本当に大まかなんですが,昔ゴミ問題について発表などをしたときにいろいろ調べていて有害になりうるものがたくさん含まれていることや、温暖化などに興味をもち、それから生活でも環境に関してはいろいろ考えるようになりました。
温暖化防止などと言ってしまうと本当に広く関わってしまうかもしれませんが…
抽象的でごめんなさい
68あるケミストさん:2007/07/04(水) 21:34:35
温暖化防止=二酸化炭素の排出削減って意味でいいなら
流行と言えば燃料電池かなぁ。
でも燃料電池も低コスト化のみだからなぁ。
大学のHPにいっておもしろそうな研究やってるとこ見るしかないんじゃない?
興味あったら見学いってもいいと思うし。
あと大学院から分野をかえることもできるからそんなに深刻にならなくてもいいかもしれない。
69あるケミストさん:2007/07/04(水) 21:46:39
>>68
そうですね。いろいろありがとうございました!!また聞きたいことができたら質問させてもらうのでよろしくお願いします。
70あるケミストさん:2007/07/04(水) 22:19:37
>>67
「温暖化」というくくりで農学部を考えてるなら
森林関係に進んでも悪くないし
より温室効果が強くて、人為的な排出と考えられるウシからのメタン発生とかも農学部のくくりだ
植物系の研究は農学部のテリトリーと考えてもいい(一概に線が引かれてるわけではないけどね)

一番いいのは、東大の理系に入る
あそこは教養があって、それから学部に分かれるから
学部配属まで、いろいろ勉強して進路を考えることができるからねぇ
「教養学部」があるのも、もう東大だけしかないんだっけか?
71あるケミストさん:2007/07/04(水) 23:20:18
トリス(オキザラト)鉄(V)酸カリウム三水和物の作り方を教えてください!またこれに光を照射すると鉄の価数が3から2になってシュウ酸鉄ができるんですがこの変化が何により引き起こされたのか、またこの現象は何に利用されるか教えてください
72あるケミストさん:2007/07/05(木) 00:22:48
吸収塔の塔底からHClガス80vol%、空気20vol%の混合気体を30℃、1atmで70m^3/hの割合で送風してる。
塔頂から1,000kg/hの水をシャワー状に向流接触させてHClを吸収している。
塔頂から2vol%のHClを含んだガスが出てるとき、塔底から流出するHClの濃度は何Wt%か
また、HClの吸収率は何%か

難しくてどうにもなりません><
73???:2007/07/05(木) 00:31:35
紫外可視吸収スペクトル測定でベースラインを測定する意味って何ですか?
それと紫外可視吸収スペクトル測定でダブルビーム方式のメリットを知りたい
です。
74あるケミストさん:2007/07/05(木) 00:33:28
>>73
セルや溶媒も一定のUV-VISの吸収があるから
空っぽのセルや、セルなしをベースラインにして、空っぽのセルや溶媒だけのセルを
測定してみれば分かるぞ
75あるケミストさん:2007/07/05(木) 00:37:13
Hexanolの構造異性体は16個で良い?
76あるケミストさん:2007/07/05(木) 00:39:34
検索方法を変えてみたら異性体を計算するツールが・・・
>>75自己解決です。スレ汚し失礼。
77あるケミストさん:2007/07/05(木) 00:39:51
数えるのマンドクセ
78あるケミストさん:2007/07/05(木) 00:41:07
>>73
そのまま測定:見た目の乳のでかさ(ナマ乳+パッド)
ベースライン測定:パッドを取り出して大きさを調べる

パッドを取り出すと乳を隠すからナマ乳の大きさはわかんない。
でもパッドの大きさがわかればナマ乳の大きさがわかる


ダブルビーム方式:ナマ乳+パッドを揉みつつこっそりパッドの大きさを調べる

1度揉むだけでナマ乳の大きさがわかる
79あるケミストさん:2007/07/05(木) 00:45:42
炎色反応を見る前に白金線に濃塩酸をつけて乾かしますよね?
なんで濃塩酸なんですか?
80あるケミストさん:2007/07/05(木) 00:50:50
>>79
余計な金属イオンがついてたとしても洗い流すため。
8175:2007/07/05(木) 00:58:44
どうやら17個らしいんですが、後一個が発見できません(エーテルは含めない)

1-hexanol
2-hexanol
3-hexanol
2-methyl-1-pentanol
2-methyl-2-pentanol
2-methyl-3-pentanol
4-methyl-2-pentanol
4-methyl-1-pentanol
3-methyl-1-pentanol
3-methyl-2-pentanol
3-methyl-3-pentanol
2,2-dimethyl-1-butanol
3,3-dimethyl-2-buranol
3,3-dimethyl-1-butanol
2,3-dimethyl-1-butanol
2,3-dimethyl-2-butanol
8279:2007/07/05(木) 01:06:02
すいません 表現が悪かったようです
どうして以上の操作で邪魔なイオンが落とせるのですか?
83あるケミストさん:2007/07/05(木) 01:16:24
2-ethyl-1-butanolってあります?これでしょうか。
84あるケミストさん:2007/07/05(木) 03:38:52
核分裂と核融合の違いは何なのか教えて下さい
85あるケミストさん:2007/07/05(木) 04:31:07
>>82
金属イオンの多くは濃塩酸に溶けるから。
濃硝酸の方が好ましい事も多いが、酸化力がない分学校で使うには危険性が少ないとか
不動態を作りにくいとかのメリットもある。

>>83
そう

>>84
核分裂は核が分裂する。核融合は核が融合する。
例として、ウランに中性子がぶつかってヨウ素とイットリウムに分裂するのが核分裂。
重水素と三重水素がぶつかってヘリウムになるのが核融合。
86あるケミストさん:2007/07/05(木) 06:37:06
炎色反応を実際に確かめたくて、先程1円玉と5円玉と10円玉をペンチで挟んでガスコンロで炙ったのですが、
普通のオレンジ色の炎しか上がりませんでした。
10円玉などは緑の炎が上がるかと期待したのですが、何が悪かったのでしょう?
87あるケミストさん:2007/07/05(木) 07:52:29
>>86
まず10円玉を12Mくらいのconc-H2SO4に浸して、汚れを落とせ。
話はそれからだ。
88あるケミストさん:2007/07/05(木) 07:56:30
>>87
家庭にあるもので何とかならないでしょうか?
89あるケミストさん:2007/07/05(木) 08:07:16
>>88
つサンポール
90あるケミストさん:2007/07/05(木) 08:17:13
>>89
スーパー開いたら買ってきます。
それで洗ってから炎に晒せばいいですか?
91あるケミストさん:2007/07/05(木) 17:07:00
vol%=wt%ですか?
92あるケミストさん:2007/07/05(木) 17:23:40
製薬会社の和光と東京にある和光市って全く関係ないのでしょうか?
ずっと和光市に本社があると思っていたのですがホームページに
乗っていないですが。
93あるケミストさん:2007/07/05(木) 17:39:15
塩酸、硫酸銅(U)、金属銅から塩化銅(T)を生成する実験をやるのだが
化学反応式
金属銅の働き
以上を教えて頂けないだろうか
94あるケミストさん:2007/07/05(木) 17:57:31
>>92
東京に和光市はないし、「和光市」ができる20年以上前に「和光純薬」という社名になってる
http://www.wako-chem.co.jp/gaiyo/outline.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E5%85%89%E5%B8%82

電凸してみたら?w
95あるケミストさん:2007/07/05(木) 18:00:26
>>91
誰がどう見ても逆立ちしようが違う
volumeとweightだぞ
96あるケミストさん:2007/07/05(木) 20:57:24
>>92
お前。
語源が同じならば全て関係があるとか思ってるヒト?

銀座の和光と和光大学にも関係を見出さなきゃ
気がすまないんだろうな。ご苦労なことで。
97あるケミストさん:2007/07/05(木) 22:14:53
>>90
ホームセンターに行って、
銅の板買ってきて削って粉にする。
粉の方が炎色反応は見やすい。

おっと、10円玉を火にくべたり、
削ったりしちゃいかかんぞ?
犯罪だからな、それ。
98あるケミストさん:2007/07/05(木) 22:56:47
>>86
16歳の朝を迎える
→自動的に「どうのつるぎ」をもらえる
→仲間に魔法使いを入れる
→魔法使いにメラを唱えてもらう
→ウマー
99あるケミストさん:2007/07/05(木) 23:05:54
塩化水素は非金属元素どうしの結合で、共有結合ですよね。
では、何故水溶液になると強酸の塩酸になるのですか?
分子が水溶液中で電離する仕組みが分かりません。
よろしくお願いします。
100あるケミストさん:2007/07/05(木) 23:42:51
常温でドライアイスを密閉して圧力を高めると
昇華できなくて液体になるのはわかるのですが、
密閉を解いた瞬間になぜ気体ではなく固体になるのですか?
圧力がなくなれば、気体になると思ったのですが。
101あるケミストさん:2007/07/05(木) 23:54:43
>>88
炎色反応を起こさせるためには、銅原子を気化させなければならない。
10円玉をガスコンロで加熱しても銅原子を気化させることはできないだろう。
>>97の言うとおり銅の粉末を燃やせば、銅原子が気化し炎色反応が見られる。
取り敢えず10円玉はやめなさい。
もっと簡単な方法で銅の炎色反応を見る方法がある。
銅線を焼き黒色(酸化銅)になるまで加熱する。
まだ熱いうちに、ラップ(ポリ塩化ビニル)と接触させ塩化銅を生成させる。
(別にラップでなくてもよいが、ハロゲン系の化合物(フッ素は除く)でなければならない。)
ラップを付着させた銅線を火の中に入れると青緑色の炎色反応が見られる。
この反応はバイルシュタイン反応と呼ばれ、ハロゲン(フッ素は除く)の検出に用いられる。
銅→酸化銅→塩化銅⇒炎色反応
銅や酸化銅は気化しにくいが塩化銅は気化しやすいので、
塩化銅を生成させることによって炎色反応を見ることができる。
炎色反応を起こすのは銅原子であって、銅イオンではないので誤解しないように。
塩化銅中の銅は銅イオンであるにもかかわらず炎色反応が見られるのは、
塩化銅を炎の中に入れたときに、塩化物イオンから銅イオンに電子が移って、
銅原子が生成しているからと思われる。
102あるケミストさん:2007/07/05(木) 23:57:21
まったく知らんかった
103あるケミストさん:2007/07/06(金) 01:03:57
>>97,98,101
返答ありがとうございます。十円玉で何とかしたかったですが、無理のようですね。
詳しい説明をどうもありがとうございました。勉強になりました。
灼熱して変色した1円玉、5円玉、10円玉は、洗って神社の賽銭箱に浄財します。
104あるケミストさん:2007/07/06(金) 01:10:19
>>99
塩化水素はイオン結合。
結合してる元素の電気陰性度が大きく違うとイオン結合性が顕著になる。
105あるケミストさん:2007/07/06(金) 01:52:41
塩化アンモニウムってどこで買えるんでしょうか?
106あるケミストさん:2007/07/06(金) 02:27:47
>>100
昇華できなくて、という言い方が気になるがそれはそれとして
Joule-Thomson効果でぐぐれ。wikipediaを調べてもいい
ちゃんと知りたければ熱力学の教科書の前の方に書いてある
107101:2007/07/06(金) 03:04:33
>>99
確かにHClは共有結合だが、イオン結合性も帯びている。
逆にNaClはイオン結合だが、共有結合性も帯びている。
100%のイオン結合性・共有結合性というのはない。
電気陰性度の差が1.7より大きいときイオン結合性が主となり、
1.7より小さいときは共有結合性が主となる。
差が1.7のときは、イオン結合性が50%、共有結合性が50%となる。
Hの電気陰性度は2.2であり、Clの電気陰性度は3.0であるので、
その差は0.8であり、共有結合性が支配的となる。
具体的には、HClのイオン結合性が18%、共有結合性が82%である。
HClはイオン結合性が2割あるので、水溶液中で電離することができる。

>>103
>十円玉で何とかしたかったですが、無理のようですね。
十円玉でも炎色反応を起こせるが、無理とかそういう問題ではない。
硬貨を損傷することは貨幣損傷等取締法に触れ、
「1年以下の懲役又は20万円以下の罰金」になる。
違法だから、「十円玉を使うのはやめなさい」と言っている。
10899:2007/07/06(金) 07:19:35
>>104,107
回答ありがとうございました。
109あるケミストさん:2007/07/06(金) 19:05:56
Ag→AgNO3
の式で、変化前のAgの酸化数が0ということは分かるんですが、
変化後の式のAgの酸化数が何故+1になるか解りません。
何方か教えて下さい。
110あるケミストさん:2007/07/06(金) 21:24:26
硝酸イオンNO3^-と結びついて電気的に中性になっているから、
Agの酸化数は+1にならないといけないだろぅ。
111あるケミストさん:2007/07/06(金) 21:38:33
0.1mol/l NaHCO3 と 0.05mol/l Na2CO3 を含む溶液のpHを求めよ。
炭酸の電離定数pK1=6.21 pK2=10.05 とする。

という問題です。誰か教えてください。
112あるケミストさん:2007/07/06(金) 22:04:02
近似的に、
CO3^2- + H2O ⇔ HCO3^- + OH^- :Kh=Kw/K2 の反応についてのみ考える事にすると平衡時において、
[OH^-](0.1+[OH^-])/(0.05-[OH^-])≒0.1[OH^-]/0.05=Kh
[OH^-]=Kh/2、[H^+]=2*K2、pH=pK2-log(2)=9.7
113あるケミストさん:2007/07/06(金) 22:13:41
>>112
ありがとうございます。
114あるケミストさん:2007/07/06(金) 22:43:41
CuSO4・5H2Oの水和水が取れるとき、CuSO4・5H2Oにはいくらかのエネルギーが必要になりますよね?
この必要なエネルギーを調べたいんですけれど、何を見たらいいんでしょうか。
化学便覧などに乗っているのでしょうか?
また、具体的にどんな言葉を調べたらよいのかわからず困っています。
こちらについても教えていただければと思います。
115109:2007/07/06(金) 22:58:08
>>110
なるほど!ありがとうございました。
116あるケミストさん:2007/07/06(金) 23:28:12
十円玉をガスコンロの炎であぶったら黒くなるけどこれって煤?それとも酸化銅?
117あるケミストさん:2007/07/06(金) 23:28:55
酸化銅
118あるケミストさん:2007/07/06(金) 23:40:07
チオシアン酸カリウムを加熱すると
硫黄化合物とシアン化物と窒素酸化物ができると書いてあったのですが
何ができるのか化学反応式を教えてください。
119あるケミストさん:2007/07/07(土) 00:06:23
>>107
電気陰性度の差だけでは,例えば水がほとんど電離していない
ことを説明できないな。
HFも電離度は小さい。
120あるケミストさん:2007/07/07(土) 00:30:24
Ca mol/l の弱酸HA
Cb mol/l の共役塩基A^-(MA)の混合液についてMAは完全電離。
水の電離も考慮して電荷バランスの式を書くとき
Ca+Cbはどうなるか?という問題です。
教えてください。
121あるケミストさん:2007/07/07(土) 01:56:59
石灰水を蒸発させて残る白い結晶は何ですか?
水酸化カルシウム? 炭酸カルシウム? その他?

ご教示よろしくお願いします。
122あるケミストさん:2007/07/07(土) 02:28:43
化学を勉強したいと思って化学のwikiとか、化学を学べるページとか探してみたんですけど。大学以上のものについては全く見つかりませんでした。
どなたか、良いページがあったら教えてください。
よろしくお願いします。
123あるケミストさん:2007/07/07(土) 02:31:09
素直に本買え
124あるケミストさん:2007/07/07(土) 06:55:23
>>120
2つの溶液の混合比が分からないと無理だろ、条件不足。
125あるケミストさん:2007/07/07(土) 07:04:28
>>121
水酸化カルシウム
126あるケミストさん:2007/07/07(土) 07:06:27
>>119
水とHFの電離度が小さいのは水素結合のため
127あるケミストさん:2007/07/07(土) 12:02:55
答えにくいかもしれませんが、ずばりこれから伸びていく分野、廃れていく分野はなんでしょうか?
128あるケミストさん:2007/07/07(土) 15:03:41
エタノールを燃焼するとなぜアセトアルデヒドや
酢酸ではなく二酸化炭素になるのですか。
129あるケミストさん:2007/07/07(土) 15:20:16
>>128
仮に酸化の途中の段階で生成したとしても
燃焼中にさらに酸化が進み二酸化炭素になるだけの話。
130あるケミストさん:2007/07/07(土) 17:04:01
水和物を水に溶かすと無水和物の水溶液になるんですか?
131あるケミストさん:2007/07/07(土) 17:08:58
そうだよ。計算する時少し面倒なんだよね
132あるケミストさん:2007/07/07(土) 17:16:43
ありがとうございました。
133あるケミストさん:2007/07/07(土) 18:12:39
実験のレポートを書いているんですが、
どうもよくわからないところがあります。

[Cu(NH_3)_4]^(2+)+2OH^(-)にH_2SO_4を加えると
CuSO_4+4NH_3+2H_2Oになると思うのですが、
ここからCu(OH)_2+(NH_4)_2SO_4+2NH_3になるのはなぜですか?
134あるケミストさん:2007/07/07(土) 19:12:09
最初に、2OH^- + H2SO4 → SO4^2- + 2H2O の中和が起こり溶液は中性に近付く。
すると、[Cu(NH3)4]^2+ → Cu^2+ + 4NH3 が起こり更に、
2NH3 + 2H2O → 2NH4^+ + 2OH^-、 Cu^2+ + 2OH^- → Cu(OH)2↓
これらをまとめるとその反応式になる。
135あるケミストさん:2007/07/07(土) 19:55:52
マルチになってしまうんですが
こな>だテレビで>ろ>ろなプラスチックの発明品(保水力が強く砂漠の緑化に役立ちそうなものなど)を見たんですけど、何学部へ行けば将来こう>う物の開発に携われますか?
136あるケミストさん:2007/07/07(土) 20:13:23
加熱することにより水和物が無水和物になったとき、
これは加熱が触媒となったのでしょうか。
「触媒」は辞書には物質とあるのですが、
そうすると加熱が何として水和物を分解したのですか?
よろしくお願いします。
137あるケミストさん:2007/07/07(土) 20:14:47
>>135 
マルチすんな。どれか取り下げてこい。

質問についてだが、そういう研究してる教授なりがいる大学にいけばいいだけの話。
学部選びはアプローチの仕方による。
農学でもそういう取り組みはあるし、高分子専門やってるようなとこでもあつかったりする。
いずれかの学部がベストということはない。
ただ学部では幅広いスキームを持ったジェネラリストを目指したほうが将来的には研究には向くと思ってる。
個人的には東大理Tおすすめ。
138あるケミストさん:2007/07/07(土) 20:18:23
>>136
> これは加熱が触媒となったのでしょうか。
なわけねーだろ。高校の教科書100回読め。
加熱は活性化エネルギーを超えるエネルギーを持った分子を増やすようにするための操作。
139あるケミストさん:2007/07/07(土) 20:19:27
>>138
すると反応式に書くときに→の下に△を書くのは間違いですか?
140あるケミストさん:2007/07/07(土) 20:26:14
>>139
それは反応条件。
反応式の→の下に反応温度やら圧力やらを書くことは
一般的に行なわれる。
141あるケミストさん:2007/07/07(土) 20:27:21
>>139
単に>>139が表記の真の意味を理解していないだけ。
142あるケミストさん:2007/07/07(土) 20:30:38
>>141
といいつつ説明できない
143あるケミストさん:2007/07/07(土) 20:38:26
質問スレで場違いが2人(オレを含め)
144あるケミストさん:2007/07/07(土) 20:40:06
>>140
条件というより操作といってやったほうが適切じゃなかろうか?
確かに温度や圧、時間の指定は条件だが、Δは所謂[H]だとかhyd.と同じように操作と読んだほうがしっくりくると思う。
145あるケミストさん:2007/07/07(土) 22:56:03
キャスト法について調べているのですが、なかなか詳しく説明してくれている
サイトが見つかりません。
再結晶法とどう違うのでしょうか?
要は高温に熱した溶媒にサンプルを溶かして
鋳型などに流してやり、冷やしてやることで
得たい形のバルク結晶を得るための方法ですよね?
146あるケミストさん:2007/07/07(土) 23:50:58
アルデヒドが酸化(KMnO4でお願いします)されてカルボン酸になる反応の反応式を教えてください。
147あるケミストさん:2007/07/07(土) 23:52:28
連投すいません。LiAlH4またはNaBH4で還元し、アルコールにする方もお願いします。
148あるケミストさん:2007/07/08(日) 00:15:03
写真で使う過マンガン酸カリウム水溶液の紫が気持ち悪かったのがだんだん慣れて来て
きれいに見えるようになってきました。化学オタになってしまったのでしょうか?
149あるケミストさん:2007/07/08(日) 00:25:02
>>148
色はまだまだ入門編

そのうち
友人「なぁなぁ、このサンプル、ウィンナーの匂いがするんだぜ」
俺「どれどr…ぐあfじゃおふぁfなおpfな」

とかなるから困る。
150あるケミストさん:2007/07/08(日) 00:40:34
どなたか!サプリに入っている、ポリオキシエチレンポリオキプロピレングリコールが、有害か知ってる方いませんか?今有害だとされる、プロピレングリコールと同じものですか?
スレチでしたら、カテゴリーもお教え下さいm(__)m
151あるケミストさん:2007/07/08(日) 00:42:03
普通に摂取してる量なら無害です
152あるケミストさん:2007/07/08(日) 00:45:59
解答ありがとうございます。
ポリオキシエチレンポリオキプロピレングリコールは、プロピレングリコールと同じですよね?
153あるケミストさん:2007/07/08(日) 00:46:48
名前違いますやん……
154あるケミストさん:2007/07/08(日) 00:50:20
無知ですみませんm(__)m
ポリオキシエチレンポリオキ+プロピレングリコールと、+されていると勘違いしてました。
ありがとうございました。
155あるケミストさん:2007/07/08(日) 00:53:38
おう。間違いなんか気にせずにまたいつでも来いよ!
156あるケミストさん:2007/07/08(日) 00:55:43
はい!お聞きして良かったです。ありがとうございました。
157145:2007/07/08(日) 01:07:24
どうかよろしくお願い致します。
158あるケミストさん:2007/07/08(日) 02:13:58
[Cu(H2O)4]2+より[Cu(NH3)4]2+のほうが色が濃くなるのはどうしてですか?
NH3のほうが配位子は強いわけですから、波長の短い、薄い色になると思うんですが・・・
何か根本的に間違っているんでしょうか。高校2年生です。大雑把でかまわないのでよろしくお願いします。
159あるケミストさん:2007/07/08(日) 02:22:12
>>158
慶應志木乙^^
レポートは自力でやりましょう。
160あるケミストさん:2007/07/08(日) 02:24:39
あちゃー^^
161あるケミストさん:2007/07/08(日) 02:28:02
>>158
ヒント:硫酸銅水溶液の吸収極大は660nm
162あるケミストさん:2007/07/08(日) 02:42:11
ああ、わかってきた
あなたはOBなのか、それとも教員か・・・
とにかくうまくまとめられるよう努力します。ありがとうございます。
163あるケミストさん:2007/07/08(日) 02:59:22
少し、分からない問題があるので質問をさせて頂きま〜す。

質問.1
マグネシウム粉3.2gを加熱すると加熱後の質量は4gとなった。
未反応のマグネシウムは粉は何gか。

質問.2
銅粉10gを加熱すると加熱後の質量は12gとなった。
未反応の銅粉は何gか。

質問.3
マグネシウム粉6gにxgの銅粉を混ぜて完全に加熱すると15gになった。
xgはいいくらか。

質問.4
銅粉24gにxgのマグネシウムを混ぜて完全に加熱すると35gになった。
xgはいくらか。

解き方と答えを教えてください。
164あるケミストさん:2007/07/08(日) 03:36:47
少し分からないことがあるので質問よろしくお願いします。
SN1かSN2を決定する要因として求核試薬が弱いLewis塩基か強いLewis塩基かってのがありますが、
なぜ弱いとSN1で強いとSN2になるのかがよく分かりません。
よろしくお願いします。
165あるケミストさん:2007/07/08(日) 08:51:35
>>163
加熱後に何ができる?
166あるケミストさん:2007/07/08(日) 09:49:04
普通に考えると酸化物なんだが……
167あるケミストさん:2007/07/08(日) 09:49:07
フリーフォームのアミノ酸の分子量は
数分子量(MN)やZ分子量(MZ)
で表すと平均でいくらぐらいになるのか
どなたかご存じないでしょうか?
168あるケミストさん:2007/07/08(日) 10:22:13
>>166
その通りだ、MgO、CuOが生じる。これを元にして反応式は書けるか?
169あるケミストさん:2007/07/08(日) 10:45:25
チンダル現象の実験で牛乳の使ったんですが
これは低脂肪乳ですか?
170あるケミストさん:2007/07/08(日) 10:53:20
あ、生乳100%だったみたいです。
すみません。

牛乳でチンダル現象が確認されたとき
牛乳の主成分がコロイド粒子大だったと考えられると思うのですが、
どう調べればいいのでしょうか。
アドバイスをお願いします
171146:2007/07/08(日) 11:15:29
数だけ合わせましたがこれでいいですか?
3RCHO + 4KMnO4 + H2SO4 →
3RCOOH + 4MnO2 + K2SO4 + H2O
172あるケミストさん:2007/07/08(日) 11:48:59
質問です。
電解質の添加によりコロイド粒子が電気的に中和される現象を凝析という は答えは○だそうですが

塩析ではだめなのですか?
173146:2007/07/08(日) 12:09:49
塩析は親水コロイドが水分子を奪われることだから電気的に中和されてない
174あるケミストさん:2007/07/08(日) 12:22:09
水溶液aqや沸点bp、凝固点fpなどは
a.q.など.を入れないで書くのが正式なんですか?

よく問題集などでexampleをe.g.としていますが
175あるケミストさん:2007/07/08(日) 12:29:37
>>146
硫酸酸性ならMn^2+が生じる筈だが。とりあえず作ってみると、
5RCHO+2KMnO4+3H2SO4→5RCOOH+2MnSO4+K2SO4+3H2O
176あるケミストさん:2007/07/08(日) 12:55:43
>>175
有機物を酸化させるときって、あんまり硫酸酸性にしないような気がする。
他の部分が酸でやられちゃうとか、
強くなりすぎた酸化力で他の部分までやられちゃうとか、
あるのかなーって思ってるけど。
177あるケミストさん:2007/07/08(日) 13:12:53
>>176
KMnO4は、強酸性でない場合(MnO2を生じる時)の方が強い酸化剤になるよ。
178あるケミストさん:2007/07/08(日) 13:31:31
>>165
酸化物です。
酸化銅、酸化マグネシウムです。
解き方と答えを教えてください
179146:2007/07/08(日) 14:09:21
>>175-177
ありがとうございます。硫酸酸性なのはK2Cr2O7のを見ながら書いてみたためで、ふつうそうでない方法で行うのならそちらをお願いします。
180あるケミストさん:2007/07/08(日) 15:42:44
3RCHO+2KMnO4+H2SO4→3RCOOH+2MnO2↓+K2SO4+H2O
181あるケミストさん:2007/07/08(日) 15:44:52
化学熱力学とふつうの熱力学の違いを教えてください・・・
182あるケミストさん:2007/07/08(日) 16:00:10
Fe_2(SO_4)_3ってなんていう物質ですか?
ググろうにもググれず、あしからず
よろしくお願いします
183あるケミストさん:2007/07/08(日) 16:02:29
三硫酸二鉄
184あるケミストさん:2007/07/08(日) 16:04:01
>>183
どうもです。
ググってきますー
185あるケミストさん:2007/07/08(日) 16:13:02
>>177
それは初耳!ぜひソースを。
それが真実だとすれば、とても誤解されやすい真実だと思う。

tp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%B3%E9%85%B8%E5%A1%A9#.E6.80.A7.E8.B3.AA
にも、君のいうことと逆のことが書いてあるし、

感覚的にも、過マンガン酸カリの単なる水溶液は安定で長持ちするけど、
硫酸を加えたものは半日も経てば死んでしまうから、
硫酸酸性にするとほんのちょっとした有機物とも反応しちゃうのかなーって
思ってたわけだが、
この感覚を覆すソースを是非くれ。


186あるケミストさん:2007/07/08(日) 16:15:01
>>178
(1)MgOの式量を40とすると、4/40=0.1molのMgOが生じたから同じ0.1molのMgが反応した事になる。
よって、3.2-0.1*24=0.8g
(2)同上
(3)生じたMgOは、(6/24)*40=10gだから、生じたCuO(式量80)は15-10=5g
よって、x=(5/80)*64=4g
(4)同上
187あるケミストさん:2007/07/08(日) 16:20:47
塩基性下において生成した硫化ニッケル(NiS)は塩酸を加えた
酸性下において溶解するのでしょうか?
188あるケミストさん:2007/07/08(日) 16:21:22
>>185
ってかさぁ、単に酸化還元電位が3価の方が5価よりでかいからそう言ったんだが。強さとは関係なぃのかな、よく分からんけど。
189あるケミストさん:2007/07/08(日) 16:30:36
ふと疑問に思ったんですが、
水酸化ナトリウムは水に溶かすと発熱しますが
なにかの実験で水酸化ナトリウムが水中で発生したとき
水が突沸するんですか?
190あるケミストさん:2007/07/08(日) 16:38:02
水中に固体の水酸化ナトリウムができるような化学反応は存在しない。
191あるケミストさん:2007/07/08(日) 16:38:55
それは、すでに液体ないし水溶液になっているということですか?
192あるケミストさん:2007/07/08(日) 16:39:42
>>167
スルーされすぎて泣きそう
193あるケミストさん:2007/07/08(日) 17:31:03
>>188
強さには価数も関係してる。ネルンストの式から反応の平衡定数を求めると分かる。
194あるケミストさん:2007/07/08(日) 18:37:01
>>192
まず「フリーフォームのアミノ酸」について説明してもらおうか
195あるケミストさん:2007/07/08(日) 18:45:54
>>193
それは分かりますが、酸性で酸化できないものでも、中性で出来るものが計算上あるんですよ。
だから中性の方が強いと考えてしまう。
196あるケミストさん:2007/07/08(日) 18:54:06
>>195
具体的には?
197あるケミストさん:2007/07/08(日) 19:09:42
数は少ないし、あまり一般的なものはないんですが、
例えば Ce^3+の酸化、Ce^3+ → Ce^4+ + e^- とかです。
198あるケミストさん:2007/07/08(日) 21:56:42
すいませんでした、中性下の酸化還元電位(0.6V)は違うものを見てました、勘違いです。
やはり酸性下(1.5V)の方が強いですね。
199あるケミストさん:2007/07/08(日) 23:48:54
>>194
回答ついたと思ったら;;
フリーフォームはフリーフォームですよ
200あるケミストさん:2007/07/08(日) 23:53:28
すいません分光光度計を使う時何故波長を最大にするのでしょうか、教えて下さい
201あるケミストさん:2007/07/08(日) 23:58:57
>>199
要は(タンパク質の)モノマーの平均分子量を計算しろってことか?
それだったらタンパク質構成アミノ酸20種の分子量を計算式に
放り込めばできあがりじゃないか?
202あるケミストさん:2007/07/09(月) 00:06:15
>>201
たぶんそんな感じです。
フリーフォームのアミノ酸のda(ダルトン)
での分子量は130〜100daだというのはわかったのですが
MNやZMで表記したときの分子量がわからないんです
203あるケミストさん:2007/07/09(月) 00:10:32
>>202
マジレスすればアミノ酸は高分子じゃないので数平均分子量とかを算出する意味がない。
204あるケミストさん:2007/07/09(月) 00:29:54
でもそれを計算で出せると、ほかのものとの比較ができるので
是が非でも知りたいんですよ
なんとか出せないですか?
205あるケミストさん:2007/07/09(月) 00:52:17
アミノ酸は低分子で分子量に分散は無くカッチリ決まってるから分子量=MN=ZM
206あるケミストさん:2007/07/09(月) 05:39:41
CH3-CH2-CH2-CH-CO−CH-CH2-OH
| |
CH=CH2 Br

この化合物の命名なのですが、自分は1-bromo-2-hydoroxyethyl-1-vinylbutylketone
だと思うのですがいかがでしょうか?
間違っている場合はご指摘をお願い致します。
207あるケミストさん:2007/07/09(月) 05:40:58
>>206すみません、化合物を上手く書き込めませんでした。
左から4つめの炭素にvinyl基、6つめの炭素にBrがついています。
よろしくお願いいたします。
208あるケミストさん:2007/07/09(月) 07:09:20
>>187
溶ける。
209あるケミストさん:2007/07/09(月) 11:06:02
>>206
ケトンよりもカルボニルが入ったアルコールの方がいいんじゃないか?
210あるケミストさん:2007/07/09(月) 12:35:58
>>182
>>183
遅レスですが,
硫酸鉄(III)または
硫酸第二鉄
(古い呼び方)な.

>>206
>>209
手抜きしてChemDrawに教わると,
2-bromo-1-hydroxy-4-vinylheptan-3-one
だと.
一番長い炭素鎖を基準にする.
>>206は間違い.
211あるケミストさん:2007/07/09(月) 23:58:25
もし水分子からH+を全部抜き取ったらどんな状態になるんですか?
そしてそうすることは技術的に可能ですか??
212あるケミストさん:2007/07/09(月) 23:59:32
KClの溶解度は20度で34g、80度で51g
80度のKCl飽和溶液100gを20度まで冷やすと何g析出するか。
という問題で、
80度の飽和溶液151g中にKClは51g溶けているから、100g中にx(g)溶けているとして、
151:51=100:x から x≒33.8(g)
同様に、20度のとき、
134:34=100:y から y≒25.4(g)
で、33.8-25.4=8.4g析出する
としたのですが、間違っているようです。どこが違うのかご指摘いただけませんでしょうか。
213あるケミストさん:2007/07/10(火) 01:28:23
酢酸鉛溶液を入れて水蒸気蒸留をする際注意することは何でしょうか?
214あるケミストさん:2007/07/10(火) 02:39:10
【総連】「安倍一味には負けない」総連弾圧に対して措置取る…朝鮮外務省代弁人声明
ttp://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1183572310/l50
215あるケミストさん:2007/07/10(火) 03:24:16
ちょっと質問です。
某物質をMCPBAでスルホン酸化していたのですが、抽出操作後の際(溶媒はジクロロメタン)
硫酸Mgで脱水してろ過していたのですが、ろ紙の上部辺りにに析出していた結晶はなんでしょうか?

ジクロロメタンだとおもうのですがどうでしょうか?
216あるケミストさん:2007/07/10(火) 06:50:04
>>212
正しくはx(g)が析出するとして、溶質/溶液=(33.8-x)/(100-x)=34/134、
自分の式との違いを考えてみる。
217あるケミストさん:2007/07/10(火) 06:57:59
スマン、こっちの方が簡単だったわ。(33.8-x)/(100-33.8)=34/100
218あるケミストさん:2007/07/10(火) 07:03:37
量子数って結局何によって違うのですか?
何についての物なのですか?
219212:2007/07/10(火) 12:05:59
>>216
80度で溶けている溶質を溶液から引いて、溶媒を出した上でその量の溶媒に溶ける溶質と照らし合わせるのですね!
わかりました。ありがとうございます。
220あるケミストさん:2007/07/10(火) 13:19:03
>>211
そんな事はできない。
221あるケミストさん:2007/07/10(火) 13:32:31
>>215
なぜ溶媒が析出するw
溶媒が析出しあら溶媒として機能してないじゃないかw
222あるケミストさん:2007/07/10(火) 15:00:47
気体と液体と個体とを、どうやって見分けるの?
「見ればすぐわかる」ではなくて、定義上ではどうなっているの?
たとえば、分子1個だけあった場合、それが気体か液体か固体か判別する
方法はあるの? それとも、2個以上あって初めて三態が確定するの?
223あるケミストさん:2007/07/10(火) 16:15:05
数学のような厳密な定義はないと思う、あったとしてもそれに従って厳密に判別する事は出来ないだろぅな。
224あるケミストさん:2007/07/10(火) 17:03:12
固体や液体なら分かるのですが
ガスに何の元素が含まれているか知りたい場合
どういう分析方法があるのでしょうか?
出来ればいくつか挙げてもらえないでしょうか?
225あるケミストさん:2007/07/10(火) 18:49:18
>>224
GCとかGC-MSとかGC-MS/MSとか
226あるケミストさん:2007/07/10(火) 19:44:03
ニッケル100%の硬貨を数日間食酢に漬けたところ、
表面の一部が白くなってしまいました。

研磨すれば多少はとれるのですが、なかなか大変です。

白いものをうまく除去する方法はあるでしょうか?
227あるケミストさん:2007/07/10(火) 20:25:10
>>225
含まれてる元素がわかるの?
228あるケミストさん:2007/07/10(火) 21:16:39
>>222
相とか相転移ってのはある程度のオーダー以上の
粒子がないと存在しえない。
229211:2007/07/10(火) 22:21:22
>>220
レスありがとうございます。
なぜできないのか、理由を教えていただけると幸いです。
230あるケミストさん:2007/07/10(火) 22:34:56
>>229
科学はHowに答えることはできるがwhyに答えることはできない
231あるケミストさん:2007/07/10(火) 23:18:56
質問させてください。

アンモニウムイオンやオキソニウムイオンは、水素結合を形成するのでしょうか?
232あるケミストさん:2007/07/11(水) 00:52:50
>>222
専門じゃないからよく分からないのだけど、界面化学を専攻してる教授が詳しく語ってた気がしたから、
周囲の界面化学を学んでる人に聞けば参考になると思うよ
233あるケミストさん:2007/07/11(水) 01:13:14
>>222
このへんに書いてあるけど「気液の連続性」とかいってそもそも気体、液体の定義をすることが難しい。
ttp://members.aol.com/youchanx/glvf/glvf_a.htm

ついでに、相というのは粒子の集団の状態を表すものだから1つでは相を考えようがない。
234あるケミストさん:2007/07/11(水) 10:55:51
園芸版から来ました。おねがいします。

炭酸カリウムを空気中に放置すると炭酸水素カリウム(重炭酸カリウム)に変化すると聞きました。
この変化にはどのくらいの時間がかかりますか?
水溶液にしたほうが、反応が早く進みますか?

どうか教えてくださいませ。
235あるケミストさん:2007/07/11(水) 11:20:58
炭酸カリウムの水溶液に炭酸ガスを十分に吹き込んでやれば、直ぐにでも出来るだろぅ。
236ひろどん:2007/07/11(水) 14:45:09
AgNO3 と(NH4)2C2O4 のイオン式と化学式量を誰か教えてください!
237あるケミストさん:2007/07/11(水) 15:54:10
シュウ酸銀の沈殿でも作るのかい。
238ひろどん:2007/07/11(水) 16:12:58
いえ、単にそのような問題があったもんで
239あるケミストさん:2007/07/11(水) 16:24:57
Ag^+,NO3^-,NH4^+,C2O4^2-
式量は自分で計算してくれ。
240あるケミストさん:2007/07/11(水) 22:12:21
>>235
それでは早速、ストローでブクブク息を吹き込んでみます。
有難う御座いました。
241あるケミストさん:2007/07/11(水) 22:31:32
>>240
化学屋は235みたいなバカばっかりなんだから、気を悪くしないでくださいな。
実際炭酸水素カリウム作ってる工場の人がノウハウもってるし、
なによりも買ったほうが早いよ。
242あるケミストさん:2007/07/11(水) 22:34:01
わかってないな……
243241:2007/07/11(水) 22:36:39
>>242
自分のこと?
244あるケミストさん:2007/07/11(水) 22:47:39
物質中の粒子数を、物質量で表現することのメリットを教えてください。

よろしくお願いします。
245あるケミストさん:2007/07/11(水) 22:48:05
>>241
えええっ
探してもないみたいだったので、炭酸カリウムのほうを買っちゃいました。
そしたら、別名 重炭酸カリウムがあって、こっちのほうが流通名なのですね。

草木灰に30l含まれてる自然のものだから安全と考えるべきか、
ペーハー11なので危険と考えるべきか、
悩んでます。
とりあえず1%水溶液を 空気中で1昼夜、放置中です
散布も濃度1%前後の溶液です。

炭酸水素カリウム主成分農薬のカリグリーンは、かなり高価です。
カリグリーン 1.2gx10袋入り 614円
庭全体なら1万円以上に(泣)
246241:2007/07/11(水) 23:19:08
>>245
pH=11は炭酸水素カリウム(慣用名 重炭酸カリウム)ではなく、
炭酸カリウムの値だよね?

あなたのような用途なら、炭酸カリウムの水溶液にドライアイスをぶち込んで、
pH=8-9程度になったら炭酸水素カリウムになったと判断して使っていただければ結構です。

細かいことを説明するのがめんどくさい。結局235のレスと同じだな…orz
247234=240=245:2007/07/11(水) 23:32:36
あ、ありがとうございます。
はい。pH=11は炭酸カリウムの値です。現在、家族からは超危険物扱いで、厳重に隔離されております。

ドライアイスとは、思いつきませんでした。炭酸水よりやすくて、軽い♪

要は、pHの測定をきちんとやることなのですね。がんばります。

お手数かけて、ほんとうに恐縮です。ありがとうございました。
248あるケミストさん:2007/07/11(水) 23:54:54
銀アセチリド、銅アセチリドのIUPAC名ってどうなりますか?
英語表記でお願いします。
249あるケミストさん:2007/07/12(木) 03:28:39
セロトニンを増やす物質を教えて下さい。違法じゃない物で。
私はチロシンはいいと思います。
250あるケミストさん:2007/07/12(木) 04:16:59
>>247
pH11の物質を素人が買えるのか?
硫酸とかの影響で酸のほうが怖いイメージあるけど
アルカリのほうが危険だから十分気をつけてくださいね。
251あるケミストさん:2007/07/12(木) 04:34:51
かせいそーだのドクセイは?
252あるケミストさん:2007/07/12(木) 08:07:30
段ボールひき肉の話?
253あるケミストさん:2007/07/12(木) 08:26:14
>>249
心療内科池

>>251
試してみればいいそーだ
254あるケミストさん:2007/07/12(木) 11:12:17
>>250
pH11の物質という表現は誤り。
255あるケミストさん:2007/07/12(木) 18:10:38
HPLC用のカラムがつまったんですけど、つまりを直す方法はないですか?
よろしくお願いします。
256あるケミストさん:2007/07/12(木) 18:14:37
原始の半径って、どうしてLi、Naが大きいんですか?
そもそもどうやって決まるんですか?
257あるケミストさん:2007/07/12(木) 20:41:39
>>255
運が良ければカラムを潰さない程度の強酸、強塩基で洗い流せる。
運が悪かったら復活出来ない。

>>256
実測。
258あるケミストさん:2007/07/12(木) 21:33:45
水に溶けている分子量692.53の物質なんですが
0.1wt%=0.025M

の関係は成り立ちますか?
259あるケミストさん:2007/07/12(木) 21:46:35
>>255
エアが入ったなら、うまく溶媒をグラジエントかけながらゆっくりじっくり流してみる
物理的なゴミだとしたら無理ぽかもだな
260あるケミストさん:2007/07/12(木) 22:20:35
学校の化学実験で醤油の塩分濃度測定したんだけど、化学的に考察何がかけるかな??
261あるケミストさん:2007/07/12(木) 22:36:23
>>258
溶液100g中に0.1gが溶けているから、溶液の比重≒1と見なせば、
溶液1Lには、0.1*10/692.53=0.0014molが含まれるので濃度は0.0014M
262あるケミストさん:2007/07/12(木) 22:40:01
>>260
それこそ醤油中の食塩モル濃度とか
「塩分」と言っても、カチオンにはNa+とかK+とかMg++があるだろうし
アニオンにはCl-だけではなくて、SO4--とかNO3-があるだろうね

塩分の測定方法は知らんが、浸透圧から攻めてもいいし
凝固点降下や沸点上昇で、醤油の融点沸点を推定してもよし
263あるケミストさん:2007/07/12(木) 22:50:10
pH11で検索したら、こんなすごいものが
強アルカリ性温泉入湯記
ttp://www.geocities.jp/gauss0jp/oarukari.htm
*都幾川温泉<埼玉県> (pH11.3)
250さんもどぞー
264あるケミストさん:2007/07/12(木) 22:58:19
自分もココに入ったけど、めっちゃぬめぬめしてたわー
苛性ソーダ水溶液を体中に塗りつけたイメージ
あるいはせっけん風呂か(非性的な意味でw)

それでも、温泉として入ると、毒にはならない自然の不思議
http://new.ptu.jp/osoushionsen/
265あるケミストさん:2007/07/12(木) 23:07:01
うわっ、実は中和して弱アルカリ性でしたというオチかと思ったのに、
本気でpH11とかなのか。

メガネとか、だいじょぶかな。
とりあえず髪の毛は溶けるよね?
266あるケミストさん:2007/07/12(木) 23:22:31
>>261
ありがとうございます

0.1*10/692.53
この式はどのようにして求められるんでしょうか
ど素人ですいません
267あるケミストさん:2007/07/12(木) 23:25:21
つか、「ぬめぬめ」とか「ぬるぬる」って
皮膚が溶けてるんじゃねえのか?

そりゃ、ピーリングと同じ原理で
「肌がきれい」になっても不思議はないが。
268あるケミストさん:2007/07/12(木) 23:38:31
pH=10の水酸化ナトリウム水溶液に触れたら、皮膚がただれはするが
pH=10の温泉では、そんなことはないんだよな・・・

温泉の湯を元素分析して、それと同じ調合で「人工温泉」を作っても
元の温泉とは違うんだよな・・・
化学屋の発想とは違うんだと思うよ
269あるケミストさん:2007/07/12(木) 23:51:56
シクロヘキサンを使いデュマ法の実験を行ったのですが、
まずフラスコの質量を計測し、試料を入れて沸騰させ気体にさせた後、放冷しました。
その時シクロヘキサンが凝縮し、空気が入ってくるのですが、このとき空気の質量は考えなくてもいいのでしょうか?
270あるケミストさん:2007/07/13(金) 00:10:26
>>267
それは皮脂に含まれている長鎖脂肪酸がアルカリと中和して「せっけん」が
できるためにぬるぬるする。
1%重曹水くらいでもぬるぬるするけど、その程度のアルカリで体温程度の温度
ではタンパク質や脂肪は分解できないよ。pH11くらいになれば多少は分解される
かもしれないが。
できた「せっけん」が水に溶けるから皮脂が除去されて「肌がきれい」になる
ってところだろう。
271あるケミストさん:2007/07/13(金) 00:26:25
NaCOOHって、酢酸ナトリウムのことですか?
272あるケミストさん:2007/07/13(金) 00:28:10
>>271
HCOONaの間違いで、sodium formateじゃね?
273あるケミストさん:2007/07/13(金) 00:32:01
>>272
そうかも。ありがとうございます。
274あるケミストさん:2007/07/13(金) 01:23:54
Lowly法で0.1〜0.5mg/mlの各濃度のBSAの吸光度を測って検量線を引く実習をしました。
それに加えて0.3mg/mlのBSAにTriton X-100とβ-メルカプトエタノール
それぞれ加えた場合の吸光度も測ったのですが、前者は吸光度がかなり上がって
後者の方は吸光度が∞になりました。

この理由に関してそれぞれ両者の特性を調べた上で、
『Triton X-100は両性イオン性界面活性剤であり、それによって
膜タンパク質の溶解が起こり吸光度が上がったと考えられる』
『β-メルカプトエタノールは還元剤でありタンパク質を分解するため
それによって吸光度が上がったと考えられる』
と一応強引な考察はしてみましたがちっとも納得いかないので
どうか吸光度が上がる理由を教えてください。
275あるケミストさん:2007/07/13(金) 06:43:27
>>266
モル濃度(M)の意味は分かるか?溶液1L中に含まれる溶質の物質量だ。
すると、0.1*(1000/100)=1gが1Lに含まれるから、これを分子量で割ればよい。
276あるケミストさん:2007/07/13(金) 10:28:21
高校1年です。
低レベルな質問で申し訳ないのですが、化学反応式の作り方が全く分かりません。
どなたか分かりやすく説明して頂けませんか?
277あるケミストさん:2007/07/13(金) 10:54:55
>>276
右辺と左辺をかならず一致させる(元素の数や電荷まで)
とりあえずプラスとマイナスはくっつく

これが基本かな
278あるケミストさん:2007/07/13(金) 13:00:43
>>276
いきなり全ての係数を整数にしょうとしないで、分数をうまく使いましょう。
両辺の各元素の数が一致したら、最後に分母の最小公倍数をかけて終了です。
279あるケミストさん:2007/07/13(金) 13:31:14
KOHとNaOHはどっちが塩基として強い?
280あるケミストさん:2007/07/13(金) 14:37:56
溶媒が水ならほぼ同じ強さだ。
281276:2007/07/13(金) 15:16:16
>>277
>>278
やっと理解できました!ありがとうございます。
282あるケミストさん:2007/07/13(金) 17:23:30
http://cgi.morisei-kako.co.jp/series/structure.html

このページの「パーフロ(MPB、MP4275B)」にあるRfって何なのでしょうか?
ビニルのことだと思うのですが、一体何の頭文字なのでしょうか?
283あるケミストさん:2007/07/13(金) 19:50:58
>>282
何ヶ月か前にここでOリング買った。
R: 置換基を示す。
f: 水素がフッ素で置換されてることを示す。
たぶん。パーフルオロアルキルと考えていいのでは?
284あるケミストさん:2007/07/13(金) 19:52:39
>>282
パーフロロアルキル
Rがアルキル基の略で、fを付ける事でフッ素がたくさん付いてますよってこと。
285284:2007/07/13(金) 19:53:35
書き込む前にレス取得しない俺死ね
286283:2007/07/13(金) 20:00:32
>>284
3連休だからゆっくりしましょ
287282:2007/07/13(金) 23:02:26
回答ありがとうございます。
でもビニルというのはどこにあるのでしょうか?
288284:2007/07/14(土) 00:21:18
CF2=CF
    │
     O−Rf

モノマーがビニルエーテル
289288:2007/07/14(土) 00:22:21
書き込む前に名前欄消さない俺死ね
290あるケミストさん:2007/07/14(土) 00:32:30
ttp://www.zocs.net/report/kagaku/H2SO4/H2SO4.html
コレは何が生成されて亜鉛版と反応しているのでしょうか
291あるケミストさん:2007/07/14(土) 01:05:39
硫酸じゃないの??
292あるケミストさん:2007/07/14(土) 03:11:16
すいません、化学かあやしいんですが…
フロックの沈降速度を求めるときにALT比によって定まった
ρ(有効密度)を用いて沈降速度を出す場合一般式使うときに
ρから水のρを引く必要は無いんでしょうか?
293あるケミストさん:2007/07/14(土) 11:49:40
>>290
これは凄いわ、反応式が無茶苦茶やね。
仮に硫酸ができたとしてもK2Oと中和して元の木阿弥や。
294あるケミストさん:2007/07/14(土) 13:36:07
>>290
亜硫酸ガスらしい。
ttp://www.taimei-chem.co.jp/Alum-1.htm
295あるケミストさん:2007/07/14(土) 13:36:46
>>293
これも無茶苦茶。
ttp://www.zocs.net/report/kagaku/HCl/HCl.html

まあ中学生あたりが作ったページだろうけど、
最近のガキはきれいなWebページを作ることには長けてるんだなあと。
296あるケミストさん:2007/07/14(土) 21:19:30
DMSOをクロマト以外で比較的簡便に除去する方法があったら教えてください。
トルエンで共沸可能?
297あるケミストさん:2007/07/14(土) 21:36:46
飲み物の「炭酸ソーダ」と重曹の仲間(?)の
「炭酸ソーダ(炭酸ナトリウム?)」は同じ物ですか?
298あるケミストさん:2007/07/14(土) 21:37:38
違いますよ
299あるケミストさん:2007/07/14(土) 21:44:32
アジピン酸ジクロリドジクロロメタンは
アジピン酸クロリドの−(CH2)4-のH1つがジクロロメタンに置換された物ですか?
300あるケミストさん:2007/07/14(土) 21:53:27
>>298ありがとうございます。
重曹と何かを混ぜて炭酸ソーダ水(飲み物)を作れると聞いたもので。
301あるケミストさん:2007/07/15(日) 00:36:18
ナフタレンという名前は慣用名ですよね
正式に名づけるとしたらどうなりますか?
ビシクロ[4,4,0]云々となるのでしょうか。それともベンゼン環なので何か
違う命名法があるのでしょうか。
302あるケミストさん:2007/07/15(日) 01:42:57
pH=9〜10の水酸化ナトリウム水溶液は飲んでも安全なんだってよ。

http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=4813

303あるケミストさん:2007/07/15(日) 07:03:56
>>300
飲み物の炭酸水/ソーダ水と炭酸ナトリウム(炭酸ソーダ)はまったく違うものだけど、
重曹と酒石酸をまぜれば炭酸飲料っぽい飲み物はできるよ。
駄菓子屋で売ってるみたいなやつ。
>>299
アジピン酸ジクロリドのジクロロメタン溶液のことでは?
>>294
大昔、みょうばんの分解で硫酸を作っていたのは化学史的には
よく知られた話だけど、>>290の場合だと、単にみょうばんの加水分解による
H+が亜鉛と反応してる可能性も。
304あるケミストさん:2007/07/15(日) 08:42:00
Al^3+が加水分解すっから、ミョウバンの溶液は酸性になるからな。
305あるケミストさん:2007/07/15(日) 10:38:30
ベンジルアルコール1mlと酢酸1mlを試験管に取り濃硫酸を数滴加える。
試験管にガラス管つきのゴム栓をつけて70℃の湯浴で加熱する。
五分後、水5ml加える。

この時の臭いと出来る液体の化学式が知りたいんです。よろしくお願いします。
306あるケミストさん:2007/07/15(日) 10:39:12
間違えました。ベンジルアルコールではなく3-メチル-1-ブタノールです。
307あるケミストさん:2007/07/15(日) 11:05:20
CH3COOC2H4CH(CH3)2
308あるケミストさん:2007/07/15(日) 11:16:30
>>307
それの物質名と臭いもお願いします
309300:2007/07/15(日) 11:30:01
>>302 >>303
ありがとうございました。
310あるケミストさん:2007/07/15(日) 11:48:34
アルキルシクロヘキサンについて。エクアトリアルとアキシアルコンホメーションのエネルギー差なんですけど、なんでtert−ブチルだけ高いんですか?
どなたかお願いします
311あるケミストさん:2007/07/15(日) 12:48:34
312あるケミストさん:2007/07/15(日) 13:29:10
>>311
酢酸イソアミルって酢酸とイソミルアルコールで出来るんじゃないんですか?
313299:2007/07/15(日) 13:38:00
>>303
ああ、そういうことか!
ありがとうございました
314あるケミストさん:2007/07/15(日) 13:59:05
質問です! ワセリンが固まる肌に優しい薬品って何かありますか?
315あるケミストさん:2007/07/15(日) 14:18:44
>>312
なんのために、>>311が教えてくれたページの中にある
「イソアミルアルコール」という単語に、リンクが張ってあるんだと思う?
316あるケミストさん:2007/07/15(日) 14:25:33
>>315
よく見るべきでした。ありがとうございます。
317あるケミストさん:2007/07/15(日) 16:42:17
>>310
t-ブチル基だとシクロヘキサン環に直結したC上にHがないから。
Hがあるとそいつを3位のアキシアル位のHに向けたような
多少マシなコンホメーションが取れる。
318あるケミストさん:2007/07/15(日) 17:00:03
ヒドロペルオキシエタン EtOOHと
エタン酸 CH3COOHって同じものですか?

区別はありますか?
319あるケミストさん:2007/07/15(日) 17:03:41
構造が違う。
320あるケミストさん:2007/07/15(日) 17:25:35
CH3CH2OOH
CH3COOH

構造も化学的性質も全く別の化合物じゃねーか
321あるケミストさん:2007/07/15(日) 17:29:55
ああ

R-O-O-H



R(=O)-O-H

ということでしたか
ありがとうございました

どちらもROOHと書いてあったので混同したようです
322あるケミストさん:2007/07/15(日) 18:01:25
質問なんですが、普通フェノールと水を混ぜてもあまり混ざらないですよね?
そこでフェノールを約60℃くらいに温めて水と混ぜたら白濁して全部混ざったように見えたんですが、フェノールは加温すると水と混ざるんですか?
また白濁した理由も教えてください
323あるケミストさん:2007/07/15(日) 19:07:50
ヒント:フェノールの融点
324あるケミストさん:2007/07/15(日) 19:44:01
ベンゼンのハロゲン化の質問です

塩素化、臭素化は直接導入できるのに
フッ素化、ヨウ素化ができない理由を教えてください。
お願いします。
325あるケミストさん:2007/07/15(日) 20:32:51
量子化学の質問なんですが、液体酸素は磁性を示すのに気体酸素は磁性を示さないというのはどういうことなのでしょうか?

磁性を示すということは2つの酸素原子のPx,Py,Pz軌道が相互作用を起こし、3つの結合性軌道に6個の電子、さらに2つの反結合性軌道にひとつずつ電子が入った結果、不対電子が2つでき、磁性を持つことになるのだと思っています。
しかし、気体酸素が磁性を示さないというのはどういうことでしょうか?2つの反結合性軌道に電子が1個ずつ入るのではなく、1つの反結合性軌道に電子が2つとも入ってしまっているのでしょうか?
もしそうだとしたら、どうしてそのようなことが起こるのか。教えていただければ助かります。
326あるケミストさん:2007/07/15(日) 20:50:17
>>321
いや、おもっきり勘違いしています。どちらも
RCOH

O
と書くことはできるのですが、Rの中身が違います(R=CH3とR=CH3CH2)
COOHの部分が共通なので比較的性質は似ていますが、まったく別の分子ということになります。
327あるケミストさん:2007/07/15(日) 21:01:50
ずれてましたね・・・。
RCOH

O
328あるケミストさん:2007/07/15(日) 21:09:50
>>323
つまりフェノールが液体だから水と混ざり溶けることができるってことですか
329あるケミストさん:2007/07/15(日) 21:18:55
溶けたというか、混ざったというか・・・。
330あるケミストさん:2007/07/15(日) 21:51:27
>>326
あなたの方が勘違いしてるのでは?
Rも違うがそもそも上は過酸で下はカルボン酸だ。

>>328
白濁してるということは完全には溶解せずに有機層と水層の2つが混在してるということ。
331あるケミストさん:2007/07/15(日) 21:55:47
332あるケミストさん:2007/07/15(日) 22:35:46
>>327
R- と書く場合は、炭化水素基である場合が多く
CH3CH2- をR- と書くのはおkだけど
R-COOH(カルボン酸)をR-OOHと書くのは構造的に間違ってる
-COOHで1つの官能基だからな
333あるケミストさん:2007/07/15(日) 23:16:38
ごめんなさい。どなたか分かるかたレスをお願いします。

私鉱物について調べたいと思って、市販のものやヤフオクなどで鉱石を手に入れたりしていたのですが実際に鉱石採取をしたいのです。

水晶などで有名な山梨県の塩山あたりで採取したいのですが、素人が許可なしに採取をしても良いのでしょうか?

あと、鉱石採取に向いた山の特徴を教えていただけませんか?お願いします
334あるケミストさん:2007/07/15(日) 23:29:50
>>333
板違いのバカは鹿児島でシラス台地でも掘ってろ
335あるケミストさん:2007/07/15(日) 23:30:18
>>317
ありがとうございます
336あるケミストさん:2007/07/15(日) 23:42:07
友達にウンコの臭いがクサイって感じるって事はウンコが鼻の中に付着したって事だって自慢気に言われたんですけどどうにか反論できませんか?
337あるケミストさん:2007/07/15(日) 23:51:07
>>336
チンコの臭いがクサイって感じるって事はチンコが鼻の中に付着したって事なのか?って聞け
338あるケミストさん:2007/07/15(日) 23:57:27
>>336, >>337
ウンコやチンコのにおいの成分が鼻の粘膜に付着して
においを感じるのだから
あながち間違った表現ではないと思う。
339あるケミストさん:2007/07/16(月) 00:04:47
0.001Mの酢酸のpHを求めよ。電離度は0.043である。
これって、[H]=0.001×0.043 pH=-log(0.001×0.043)でいいんですよね?
ここからどうやって計算するのか分からないのですが、教えてください。
340あるケミストさん:2007/07/16(月) 00:19:53
>>338
チンコが臭うからといってチンコが鼻についている訳ではなく、チンコについている恥垢の成分の一部が
鼻の粘膜についているに過ぎない。
だからといって恥垢をチンコと呼ぶことはできない。

同様に、ウンコ中の揮発悪臭成分(インドール等)が鼻の粘膜についているからといってウンコが鼻に
付着したとは呼べない。
341あるケミストさん:2007/07/16(月) 00:24:11
>>340
あざーす
342あるケミストさん:2007/07/16(月) 01:00:33
電子板の住人です。化学は記憶のかなたです。
プリント基板の銅箔に金メッキをしたく、いろいろ調べたところ、
ヨーチンに金箔が溶けて電気メッキができるらしいことがわかりました。
書いてあるとおりやってできただけでは進歩がないので、化学的な裏づけを
伝授していただきたく参りました。よろしくお願いします。

下地処理として基板を磨き塩酸などに浸けて洗浄、陰極に基板、陽極に
炭素棒とし、乾電池をつなぐと、陰極にメッキと水素、陽極にヨウ素が
析出するようです。

下地処理についてですが、磨いて物理的に汚れを落とし、溶剤等で手脂等
除去するなら分かるのですが、塩酸を使うのはどういう理屈でしょう。
塩酸で銅って溶けてしまいませんか? またこの用途にはどの程度の濃度の
塩酸が要るのでしょうか。塩酸は持っていないので購入しなくてはなり
ませんが、そもそもこの作業は必要でしょうか。

メッキ溶液中では次のような反応が起きているそうです。
I2 + I- ⇔ [I3]-
2Au + [I3]- + I- ⇔ 2[AuI2]-
[AuI2]- + I2 ⇔ [AuI4]-
ヨウ化金イオン(?)は陽極に行って、陽極に金やヨウ素が出てきてしまう
気がするのですが、なぜ陰極に金が発生するんでしょうか。また、水素が
式にはありませんが、どこから生まれてくるのでしょうか。
343あるケミストさん:2007/07/16(月) 01:32:33
20℃の海水の浸透圧はいくらか(濃度はNaCl基準で35000ppmとする) 誰かお願いします!
344あるケミストさん:2007/07/16(月) 01:47:45
>>342
オーディオ帯域の安物オシロが欲しくてたまらない化学板住人です。
とりあえず、銅は塩酸で溶けないです。酸化銅は塩酸で溶けます。
濃度は10 %程度でいいのでは。
345あるケミストさん:2007/07/16(月) 01:57:02
ダイヤモンドは電気を通さず、黒鉛は電気を通す理由をおしえてください
346あるケミストさん:2007/07/16(月) 02:13:27
動ける電子があるかどうか
347あるケミストさん:2007/07/16(月) 03:15:27
d金属のd軌道の電子数は、覚えるしかないのですか?
何か周期性のようなものはないのでしょうか?
348あるケミストさん:2007/07/16(月) 03:15:53
残念ながら……
349あるケミストさん:2007/07/16(月) 07:41:25
>>339
pH=5-log(4.3)、対数は関数電卓か、Googleで計算汁。
350あるケミストさん:2007/07/16(月) 10:16:51
>>343
海水の比重≒1とすると、π=(2*35000*10^3*RT)/(10^6*58.5)≒29atm
351あるケミストさん:2007/07/16(月) 12:08:00
廃棄ダンボール入り肉まんについて。
カセイソーダ(NaOH)でダンボールを処理することについて、
素人に解説してください!
352あるケミストさん:2007/07/16(月) 12:25:16
>>348さん
ありがとうございます。
・・・ということは、無機化学での錯体の配位数(リガンドによっても異なりますが・・)
覚えてしまうしかないということですか?
353あるケミストさん:2007/07/16(月) 15:33:27
>>344
あーなるほど。銅は溶けませんか。
ググってみたら、サンポールって界面活性剤入りの9.5%塩酸なんですね。
これ使えませんかねぇ。

メッキ後に重曹で磨く、という話もあったんですが、汚れ落としに一般的に使われているようで、
メッキ前の汚れ落としにも使えそうですね。
重曹で洗って、塩酸で酸化膜落として、メッキして、また重曹で洗って・・・・

メッキ処理中の反応に関しては引き続きお願いします。


ところで「オーディオ帯域オシロ」ですけど、PCで代用するわけにはいきませんか?
ちょっと前のトラ技ではSoftOscillo2とか紹介されていましたし、Vectorあたり覗くと
他にもいろいろあるようです。名前忘れましたけど、リアルタイム(っぽく)
波形表示やFFT表示なんかができるものを使ったこともありました。
354344:2007/07/16(月) 17:50:10
>>353
サンポールで問題ないですよ。
(個人的には詳細な組成の不明な混ざり物を使うのは好きじゃないんですが、
これはあくまで気分の問題)

重曹で磨くのはいいとは思いますが、
単に重曹粒子の機械的な研磨力を使っているだけなので、
むしろクレンザーの方が効果があると思います。

メッキ液中の反応についてはすみませんわかりません(恥)。
私も同様の疑問を以前抱いたことがあります。

あとオシロですが、言葉足らずですみません。アナログオシロが好きなんです。
あの蛍光体の発色とか、濃淡で傾向がつかめるところとか
(TVのコンポジット映像信号を見るときれいですよね)。
10年ほど前、秋月でOS-5020(OS-5020P)を買いまして持ってるんですが、
電電板のオシロスレで見つけた激安オーディオ帯域アナログオシロ↓にかなり惹かれてます。
ttp://www.rakuten.co.jp/denshi/188473/451191/
スレ違いスマソ。
355あるケミストさん:2007/07/16(月) 19:16:39
ポリアクリル酸ナトリウムについて詳しく教えてください。
356あるケミストさん:2007/07/16(月) 19:58:48
(COOH)2+2NaOH→X+Y
XとYがわからないんです。お願いします
357あるケミストさん:2007/07/16(月) 20:50:32
>>356
(COONa)2 +H2O
358あるケミストさん:2007/07/16(月) 20:54:55
無水クロム酸500g と硫酸ヒドラジン500g、3mol/l 硫酸1000mL
およびソーダ石灰1号、ソーダ石灰2号が各1000g ほどあります。
これで還元沈殿法によるクロムの処理を行うのは無謀でしょうか。

あと、過ホウ酸ナトリウム 1000g も処理に困っています。

どなたか冴えた方のアドバイスをお願いします。
359あるケミストさん:2007/07/16(月) 21:05:32
>>358
過ホウ酸ナトリウムは洗濯の時に使ったら?
下水に流しても問題ないし。
360あるケミストさん:2007/07/16(月) 21:56:09
コバルトやらモリブデンやらの化合物をヤフオクで売ったらだめ??肥料用ということで。。。
あと植物ホルモンとか。。。  
361あるケミストさん:2007/07/16(月) 22:05:27
>>360
問題なし。
362あるケミストさん:2007/07/16(月) 22:37:44
アンモニアのN-H結合の結合角(約107度)と混成軌道にはどのような関係があるのでしょうか?
363あるケミストさん:2007/07/16(月) 23:21:26
祖父が中学生の頃、「金が水銀に溶ける」というのをやってみたくて
次のようなことになったらしいのです。

・工場関係の知り合いから水銀を貰った

・溶かす「金」の品物を探して、万年筆を思いついた

・ペン先を水銀に浸した途端、ジュブジュブと溶けながら白煙が上がった

・びっくりしてすぐに止めたが、強い異臭がして気分が悪くなり、しばらく治らなかった。

どういう現象でしょうか? ペン先か、それともインクか・・
364あるケミストさん:2007/07/17(火) 00:10:35
>>355
有機物
365あるケミストさん:2007/07/17(火) 01:06:42
NHK高校講座で
理科総合の回では「塩基の中で性質の強いものをアルカリという」といっていて
化学の回では「水に溶けやすい塩基をアルカリという」といっていたのですが、
「塩基の中で性質が強く、水に溶けやすいものをアルカリという」という解釈でよいのですか?
366あるケミストさん:2007/07/17(火) 01:12:00
アンモニアの質問

どうだったかな Nはたしかsp3混成して理想的には正四面体(109度)構造とるんだけど、アンモニアの場合は4つの軌道のうちの非結合性軌道(つまり孤立電子対)からより強く受ける反発によって他のボンドが近づいて107度になるって話じゃないかな
こういう解釈はV○○○○則っていう名前が付いてたな。

これはあくまで定性的な理解だから、いろいろな解釈があることだけは頭に入れといてね(厳密にはsp3混成は等方的な場合になり立つもの)
367あるケミストさん:2007/07/17(火) 01:32:27
368あるケミストさん:2007/07/17(火) 01:37:40
>>367
水に溶けている塩基をアルカリということはわかりましたが、
塩基の性質の強弱で塩基とアルカリを使い分けているという
記述がないようにみえるのですが、どうなんでしょうか?
369あるケミストさん:2007/07/17(火) 01:42:17
Chemical Reaction Engineering Third Editionの
P148の章末問題6-10がわからないです。わかる方いますか。
370あるケミストさん:2007/07/17(火) 02:03:25
>>368
強弱で使い分けてないから記述がないんだとおもう。
塩基とアルカリの違いは、そこじゃなくてどう読んでも「水に溶けやすい」ってところかと。
371あるケミストさん:2007/07/17(火) 02:09:12
>>370
ということは、NHKの番組は間違いってことでしょうか?
372あるケミストさん:2007/07/17(火) 02:41:07
aza-ssu
373あるケミストさん:2007/07/17(火) 08:08:00
ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸ジクロリドでナイロン66の合成の実験で
有機相がジクロロメタンと、ヘキサンの2通りでやったのですが
ジクロロメタンの方が収率が良いのは、どうしてですか?
374あるケミストさん:2007/07/17(火) 10:10:30
アルデヒド>ケトン>エステルの順に酸性が強いのは何故ですか?
375あるケミストさん:2007/07/17(火) 13:42:22
初めまして、質問させて下さい。

酵素の、基質特異性と反応特異性の違いがイマイチ理解できません。


教科書や参考書も読むのですが、ピンとこなくて困っています。

どなたか解説をお願いします。

よろしくお願いします。
376あるケミストさん:2007/07/17(火) 17:53:17
塩化ベンゼンジアゾニウムの生成について詳しく調べていたところ
アニリンとN+=Oの反応について二つの記述が見つかりました。

ttp://law-of-causality.hp.infoseek.co.jp/diazo1.htm
ttp://www.chemistryquestion.jp/situmon/shitumon_koukoukagaku_kagaku9_diazotization.html

どちらが正確なのでしょうか。
377あるケミストさん:2007/07/17(火) 18:22:15
(1)リボソームRNAとリボソームタンパク質の3次構造は、種が違ってもかなり似ている理由

(2)アミノアシルtRNA合成酵素の機能が『第二の遺伝暗号』と呼ばれる理由

が知りたいのですがいまいち良い答えが浮かびません。

もし(1)と(2)の理由がわかる方がいらっしゃったら教えてください。
378あるケミストさん:2007/07/17(火) 19:52:39
>>376
ぱっと見ただけだけどどっちもいってること同じじゃね?
ちなみに自分の持ってる教科書では活性種はニトロソニウムイオンでなく
三酸化二窒素ってあったけど。

>>377
(1)よくわかんね
(2)コドンと対応するのはtRNAのアンチコドンだけど
そのアンチコドンを持ったtRNAにどのアミノ酸くっつけるか決めてるのは
tRNAとアミノアシルtRNA合成酵素だから、とかかな。
たとえばGly持ってくるはずのtRNAにAlaが結合するようになったら
出来てくるタンパク質も違う。
379あるケミストさん:2007/07/17(火) 20:03:03
ルテニウムの単離を目的として、ハードディスクの円盤を塩酸に突っ込み、
気泡が発生しました。
溶け残りをルテニウムとして差し支え無いでしょうか。
また、溶液は白色コロイドと緑色の溶液となりましたが、ルテニウム以外の金属でしょうか。
380あるケミストさん:2007/07/17(火) 20:16:00
>>379
>溶け残りをルテニウムとして差し支え無いでしょうか
だめです。
>溶液は(中略)ルテニウム以外の金属でしょうか。
わかりません。

>>379に質問ですが、ハードディスクの円盤って、ルテニウムが入ってるの?
何のために?
381あるケミストさん:2007/07/17(火) 20:41:44
学校で有機のデンプンについて勉強中なのですが、
そこでヨウ素デンプン反応はI2がデンプンのらせん構造中に入り込んで呈色していると習いました。
その入り込んでいるっていうのは、具体的にどんな風になっているんですか?
配位結合しているのかどうなっているのかわかりません。
それと、なんでこの反応はヨウ素でしか起きないんですか?
他のハロゲンのBr2とかAt2じゃダメなんですか?
お願いします。
382あるケミストさん:2007/07/17(火) 21:07:09
>>381
これの11ページ目あたりでも読むといい。
http://www.isechem.co.jp/iodine/FIULetters3.pdf
383あるケミストさん:2007/07/17(火) 21:23:54
>>380

確かな情報じゃなかったので自分なりに調べた次第です


ルテニウムイオンや塩化物粉末の色はご存知無いですか。
384あるケミストさん:2007/07/17(火) 21:29:34
大学で生薬の勉強しているのですが
どうもラテン名を覚えるのがきつくてしょうがありません

なにかいい覚え方 語呂合わせをご存知の方
教えてください
385あるケミストさん:2007/07/17(火) 21:53:31
>>384
幼女に歌ってもらえ! こんな風にな…

理科の時間
http://www.w-canvas.com/shopping/doujins.cgi?sec=show_explain&key=2710
386あるケミストさん:2007/07/17(火) 22:11:53
「鈴」とか言ってるけど
387あるケミストさん:2007/07/17(火) 23:13:52
>>381
まだわかっていないんですね。ありがとうございました!
他の原子じゃダメで何でヨウ素だけなのか気になるので、
他の部分も読んでみます。
388あるケミストさん:2007/07/17(火) 23:32:42
無水酢酸ナトリウムを溶融電解してみました。
ナトリウムがでないかと考えていたのですが出ず、両極から
気体がでました。
いったいどんな反応がおきているのでしょうか。
389あるケミストさん:2007/07/17(火) 23:44:32
アスピリンの合成で触媒に濃硫酸を用いるのはなぜでしょうか?
教えてください
390あるケミストさん:2007/07/18(水) 00:58:40

蒸留水とかを入れておく、蓋はねじ込みになっていて、蓋には固めのチューブが挿し込まれていて、
チューブは容器の下まで届いていて、外側の先は曲がって細くなっている、柔らか目のプラ容器って
なんていう名前か分かりますか?
容器を手で掴むと、水がぴゅーっと出るやつです。
391あるケミストさん:2007/07/18(水) 01:22:42
洗瓶or洗浄瓶
392あるケミストさん:2007/07/18(水) 06:13:10
液体のシアン化水素は親油性なのでしょうか?
例えば灯油と混ぜて分離しないかを知りたいのです。
もし分離してしまうなら、エタノールを添加すれば混ざるのでしょうか?
393あるケミストさん:2007/07/18(水) 07:03:58
>>389
エステル化だから、脱水縮合させるため。
394あるケミストさん:2007/07/18(水) 12:59:57
アルマイト処理したアルミ板にリン酸を接触すると、
気体発生して表面が白濁してしまいました。
どのような反応が起こっているのか、わかる方教えてください。
395あるケミストさん:2007/07/18(水) 18:23:14
紫外可視光の吸収スペクトルがタダで見えるWEBサイトってありませんか??
webでなければ、オススメの本教えてください。
396あるケミストさん:2007/07/18(水) 18:42:36
>>395
タダは知らんが、UV/visだけでなくてIR、1H-NMR、13C-NMR、MSスペクトルを網羅した本なら
「有機化合物の構造決定 スペクトルデータ集」 ISBN4-431-71081-7

λmaxだけ知りたいならメルクインデックスで
397あるケミストさん:2007/07/18(水) 20:16:26
>>395
ほい。
NIST Chemistry WebBook
http://webbook.nist.gov/chemistry/
398あるケミストさん:2007/07/18(水) 20:21:40
>>397
横レスだけど、こんなページがあったんだ・・・
年寄りで化学から離れたから知らなかったわ。d
399あるケミストさん:2007/07/18(水) 20:57:13
>>392
テロでもするの?
灯油とは混ざらねーだろうな。
400あるケミストさん:2007/07/18(水) 21:07:29
金属のイオン比例の覚え方おしえてください
401あるケミストさん:2007/07/18(水) 21:08:19
火葬かな
402あるケミストさん:2007/07/18(水) 21:13:50
>>394
アルミが溶けた、という可能性を排除して質問してくれますか?
403395:2007/07/18(水) 22:16:30
>>396ありがとん

>>397
どうもありがとうございます。

クロロフィルやらキサントフィルやら植物色素のデータを探してみたんですけど、ないようです。
どこかで見かけた方いませんか??
404あるケミストさん:2007/07/18(水) 22:18:46
無水酢酸ナトリウムを溶融電解してみました。
ナトリウムがでないかと考えていたのですが出ず、両極から
気体がでました。
いったいどんな反応がおきているのでしょうか。
405あるケミストさん:2007/07/18(水) 22:23:08
それおかしい
406あるケミストさん:2007/07/18(水) 22:30:54
エチレンオキシドをH核磁気共鳴にかけたとき、水素のシグナルは何本に分裂しますか?
407あるケミストさん:2007/07/18(水) 22:31:13
>>405
実験が失敗ということでしょうか。
ほんとうならどうなっていたんでしょうか
408あるケミストさん:2007/07/18(水) 22:35:06
>>403
クロロフィルとかキサントフィルみたいな植物色素なら
どっかに載ってるはず。がんがってググれ!

例えばこんな感じ
http://www.shse.u-hyogo.ac.jp/kumagai/eac/4_4.htm

溶媒によっても、スペクトルは多少変わるから注意汁
409あるケミストさん:2007/07/18(水) 22:59:47
>>404>>405
おかしくないよ。
100年ぐらい昔の無機化学者はこういった実験やってたと思うから、
昔の無機化学教科書とか、図書館でグメリンとかメイラーとか読んでみるのがお勧め。
410あるケミストさん:2007/07/18(水) 23:02:23
>>391
瓶なんですか・・・・
無事見つかりました。
411394:2007/07/18(水) 23:21:17
>>402
排除できてません。
申し訳ないです。

工業用のアルミフレームで、一応、陽極酸化によるアルマイト処理、となってるので
一応、アルマイトと書きました。

安いアルミフレームなのでピンホールがない、とは言い切れませんし、
アルマイトを溶かし切ってアルミとリン酸が直接反応してる可能性のほうが
デカいとは思います…。

気泡が発生し、わずかに異臭を感じたので、これがどんな気体なのか気になってます。
アルマイトだったら酸素か水素しか出ないのでは、従って異臭もないはず、
と思ってますが、自信がありませんで質問しました。

アルミだと、どのような反応が起き、どのような気体が発生するのでしょう?

改めてお願いします。
412あるケミストさん:2007/07/18(水) 23:24:47
質問です
アミン類でアニリン・ジメチルアニリン・ピリジン・イソキノリンとあるうち
ピリジンだけが水に溶けたのですがこれは何故でしょう?

wikiには『窒素原子が水素結合を作って〜』とありますが全部窒素原子は持ってますし
ピリジンの窒素原子だけが特別なのでしょうか?
413あるケミストさん:2007/07/19(木) 02:48:21
ルテニウムイオンは何色ですか?
414あるケミストさん:2007/07/19(木) 04:45:43
>>399
むしろ灯油と混ぜてどんなテロに使えるのか知りたい。
415あるケミストさん:2007/07/19(木) 10:50:23
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org0769.jpg
これに光を照射すると、ROHとほかに2つの生成物ができる反応が起こるらしいのですが、どんな反応で何ができるのかが全くわかりません。
光を照射するのだからペリ環状反応かと思い、類似反応がないかと有機合成の本を調べたのですが全く手がかりをつかめませんでした。
この反応がどんな反応機構で、なにができるのかわかる方がいたら教えてください。
416あるケミストさん:2007/07/19(木) 12:11:19
EDTAについての質問です。
EDTAは,炭素鎖が単結合なのにエチレンという慣用名が使われています。
二重結合にアミンが付いた化合物の名前を調べてみると,
CA Index Name:1,2-Ethenediamine,Other Names:Vinylenediamine,
1,2-Diaminoethyleneとでてきました。こちらは理解できます。

EDTAがエチレンジアミンと命名されているのには,なにか歴史的な背景
でもあるのでしょうか?
知っている方がいましたら,よろしくお願いします。
417あるケミストさん:2007/07/19(木) 12:23:00
シクロヘキセンに臭素を付加したらトランスになるんですよね

自分のノートが矛盾してて混乱しました…

よろしくおねがいします
418あるケミストさん:2007/07/19(木) 13:16:23
偏析の原理がわかりません。
教えてください!
419あるケミストさん:2007/07/19(木) 13:35:36
高校で習ったばかりなのですが、pH3.7の水素イオン濃度がどうして [H^+]=2×10^-4mol/L という数値になるのか教えて下さい
420あるケミストさん:2007/07/19(木) 13:47:00
>>419
pH=-log[H^+]だから、
-log[H^+]=3.7 → log[H^+]=-3.7 → [H^+]=10^(-3.7)=10^(0.3)*10^(-4)=10^(log2)**10^(-4)=2**10^(-4)M
421あるケミストさん:2007/07/19(木) 14:21:56
>>420
なるほど!わかりました!ありがとうございました!
422あるケミストさん:2007/07/19(木) 14:48:44
ずっと疑問なのですが危険物取扱の資格で
勉強したことは日本国内でしか通用しませんよね?
他の国だと指定量などの規格はどうなっているのでしょうか?
やはり国によって異なるのでしょうか?
423あるケミストさん:2007/07/19(木) 15:49:09
>>421
あと「p●」は-log●の解釈になる事も覚えておこう。
424あるケミストさん:2007/07/19(木) 16:03:13
「浸透圧による溶媒のわずかな流れを敏感に検出し
浸透圧を精度よく測定する装置」なるものがあるらしいのですが
詳細教えてください。せめて名前だけでも。
425あるケミストさん:2007/07/19(木) 16:31:31
426424:2007/07/19(木) 19:02:55
>>425
浸透圧を精密に測定する方法を調べ
装置と方法を示せという課題なんですけど
調べたらリンク先のような全自動のものや
凝固点降下を利用した精密じゃないものしかみつからなくて・・
何かわかりませんか?
427あるケミストさん:2007/07/19(木) 19:11:21
課題かよ
今すぐ図書館に行って実験化学講座をチェックするんだ
428424:2007/07/19(木) 19:14:55
>>427
おk、いってきます
やっぱ図書館いって自分で調べるべきだな
429あるケミストさん:2007/07/19(木) 19:58:23
アルカリ性用のphメーターはなぜ電極が3本なのですか?
酸性用は一本なのに。
430あるケミストさん:2007/07/19(木) 20:25:16
>>415
炭酸エステルからNorrish type IIかなぁ。
しかしカルボニルを励起できるのかどうかが良く分からないが。

>>416
エチレンはH2C=CH2という分子を指すだけでなく-CH2-CH2-という
二価の基の慣用名でもある。

>>422
国によって分類の仕方も規制も異なる。
「危険物 輸出」とかで検索するといろいろ出てくるかもしれん。
431392:2007/07/19(木) 20:56:08
データブックによれば、アルコール・エーテルにも溶けるとのことでした。
おそらく灯油にも溶けると判断しようと思います。
432あるケミストさん:2007/07/19(木) 21:21:30
>>431
それは判断が甘すぎない?
エーテルとの相互溶解度曲線とか調べてみた?
433あるケミストさん:2007/07/19(木) 21:50:31
ピナコールのカリウム塩(ポタシウムピナコラート?)ってどんな反応に用いますか?
もしくはそれはどんな時に利用するんものなんでしょう?
ご存知の方、いらっしゃいましたらご教授ください!
434あるケミストさん:2007/07/20(金) 00:07:54
ある問題でカルボン酸とアルコールでエステルにした後に、NaOAc,Ac2O
を加えると、sp3の酸素となり炭素が二重結合になっているんですが、
NaOAc,Ac2Oで二重結合にすることは可能なんですか?
435あるケミストさん:2007/07/20(金) 00:16:45
この春からイオンクロを使うことになったんですが、
大抵の検量線は直線なのにNH4+とかは二次曲線にするのはどうしてなんでしょう?
何か理由があるのなら教えて頂けないでしょうか…。
436あるケミストさん:2007/07/20(金) 00:25:34
無水酢酸ナトリウムを溶融電解してみました。
ナトリウムがでないかと考えていたのですが出ず、両極から
気体がでました。
いったいどんな反応がおきているのでしょうか。
437あるケミストさん:2007/07/20(金) 00:42:44
>>436
コルベ電解でもおきたのかねぇ。
438あるケミストさん:2007/07/20(金) 01:03:19
>>437
コルベの場合に陰極ではどのような反応が起きているのでしょうか。

単純にナトリウムが出るかと思ったら出ずに気体でした。
439あるケミストさん:2007/07/20(金) 01:44:41
ゾルゲル法という膜を作る方法があるらしいのですが、
これは化学系の人なら常識的方法でしょうか?

あと、蛍光やりん光については、物理、化学、電子どこで聞くべきでしょうか?
440415:2007/07/20(金) 01:48:21
自己解決しました。ありがとうございました。
>>430
ノリッシュ反応じゃないみたいです。
441422:2007/07/20(金) 02:06:26
どなたかお願い致します。
442あるケミストさん:2007/07/20(金) 03:11:41
3dオービタルの「eg」と「t2g」はそれぞれ何の略もしくは頭文字なんですか?
443触媒太郎:2007/07/20(金) 11:25:26
海外のプロセスオイルメーカーを探しています。

国内のプロセスオイルメーカーの製品が価格上合わないので、
海外品を検討していますが、どこでもよいので紹介して下さい。

韓国辺りから引っ張ってみようとは思いますが、化学品のプロの方が
いらっしゃいましたら情報お待ちしております。

お願いいたします。
444あるケミストさん:2007/07/20(金) 15:45:08
偏析をおこさないように凝固させるには
どうすればいいのですか?
445あるケミストさん:2007/07/20(金) 15:56:52
大学で化学をやることになったのですが、高校の数1Aだけでは理解は出来ないでしょうか?
数2B〜がないと不可能でしょうか?
446あるケミストさん:2007/07/20(金) 20:13:30
質問です。1962年に始まったポリウオーター論争って何ですか?なんか液体に
関することみたいなのですが...
447あるケミストさん:2007/07/20(金) 20:18:16
金属結晶、イオン結晶、共有結晶を空間占有率が高い順に並べその理由を答えよ。

だれか教えてください。
448あるケミストさん:2007/07/20(金) 20:30:56
>>445
3Cまで
449あるケミストさん:2007/07/20(金) 20:42:45
>>446
最近流行のマイクロリアクターの実験をやってたら、
基礎知識のない教授が変な結果を出して、
基礎知識のない教授同士がけんかした事件。
450あるケミストさん:2007/07/20(金) 20:51:08
>>445
高校の化学ですら、対数あたりは出てくるだろうに。
451あるケミストさん:2007/07/20(金) 21:54:51
paulingの規則に関して

イオン半径比がわかれば配位多面体の形が分かる。
それから配位多面体の連結の安定性を考えて結晶構造を決めることができるって解釈で良いですか?
452あるケミストさん:2007/07/20(金) 23:15:09
『二重結合のエキソサイクリック』ってどういう意味ですか?
453445:2007/07/20(金) 23:22:21
ありがとうございます。
454あるケミストさん:2007/07/20(金) 23:36:06
周期表をみるとそれぞれの原子の族とその周期表の間に規則性がある。例をあげ、
その規則性を2つ以上述べよ。

お願いします。
455あるケミストさん:2007/07/20(金) 23:46:40
丸投げ厨氏ね
456あるケミストさん:2007/07/21(土) 00:58:05
蛋白質にFeBABEを導入させたのですが、Geneスペックを用いてFeが導入された
かどうか確かめることはできますか?
457あるケミストさん:2007/07/21(土) 12:40:55
問)Sn2,Sn1反応速度が溶媒とどう関わっているか説明せよ

自分なりの解答)極性プロトン性溶媒がカチオンにもアニオンにも溶媒和できるので、
遷移状態が安定化されてハロゲン化物のイオン化速度が上昇する。
したがって極性プロトン性溶媒下ではSn1反応は加速する。

Sn1については書けましたが、Sn2についてはどう説明したら良いのかわかりません。
なぜ極性非プロトン性溶媒下でSn2反応は加速するのでしょうか。
極性非プロトン性溶媒下ではアニオンが溶媒和できないのが関係していると思うのですが、
それをうまく結びつけることができません。
どなたかお願いします。
また、極性プロトン性溶媒の方の説明でおかしなところがあったら指摘していただけるとありがたいです。
458あるケミストさん:2007/07/21(土) 13:12:38
>>457
SN2では求核剤のローンペアが攻撃するが、ローンペアに余計な
もの(溶媒)がくっついていると邪魔。
459あるケミストさん:2007/07/21(土) 13:18:02
ピリジン、ピロール、ベンゼンの芳香族求電子置換反応に対する反応性ってどんな順になりますか?
あと、この順番は塩基性と関係ありますか?

お願いします。
460あるケミストさん:2007/07/21(土) 13:40:32
古い実験器具で「〜〜式蒸留器」と言う感じの名前の
ガラス器具があったと思うんですが、名前が思い出せません。
人の名前っぽい感じで(外国名)、器具はガラスの球体を重ね合わせた
サイフォンのような形をしていたと思います。

ご存知の方がいらしたら教えてください、お願いします!
461あるケミストさん:2007/07/21(土) 14:12:02
http://www.tgk.co.jp/index_syouhin.html
ここから検索したらどう?
462あるケミストさん:2007/07/21(土) 18:03:38
PH=-Log(8.4+4)
=3.07

数学の問題になっちゃった
説明頼む
463あるケミストさん:2007/07/21(土) 18:52:00
>>462
何の問題か書いてくれ、訳が分からんよ。
464あるケミストさん:2007/07/21(土) 19:35:49
有機のIUPACで命名したいです。

CH2=CHCH(OH)COOH

自分なりにやってみると、3-hydroxyl-4-butenoic acid
二重結合から数えるということのようですが、いかがでしょうか?お願いします。
465あるケミストさん:2007/07/21(土) 20:22:15
>>464
逆だな
最優先がカルボン酸だから
2-hydroxy-3-butenoic acid
466あるケミストさん:2007/07/21(土) 20:25:31
>>459
ベンゼンに塩基性ってあるの?
Magic acidで強制水素化はできたような気はするが・・・・
ピリジンとピロールならそれぞれのlone pairの働きを考えれば
自ずと答えは見える
467あるケミストさん:2007/07/21(土) 20:35:13
>>466
459です。
ベンゼンは塩基性じゃないですよね。
ピリジンのローンペアはsp2軌道にあって、
ピロールのはp軌道にあって芳香族に関与しているってことは分かってるんですけど・・・

ピリジンは非共有電子対が局在化している?と思うんで、
求電子置換反応はピロールよりも受けやすいと思うんですけど違いますかね?
468あるケミストさん:2007/07/21(土) 21:23:18
春巻きの具をつくって、アルミホイルを上にかけておいたところ
ホイルにところどころ穴があいて溶けてしまいました。
よく見ると、春巻きの具の水煮筍がアルミと接する部分でした。
これってアルミホイルが溶けるほどの酸性物質が
保存料として使われているってことなのでしょうか。
筍を食べてみても、クエン酸のような苦酸っぱい味はしなかったのですが。

中国産の水煮野菜を、たとえばアルミ鍋で調理しても
健康に害はないのでしょうか?
469あるケミストさん:2007/07/21(土) 21:26:18
>>465
ありがとう親切な人!
470あるケミストさん:2007/07/21(土) 21:48:51
容器は金属じゃないよね。
金属なら電池になったからだろうけど、ただの煮汁では穴が開くのか不思議。
471あるケミストさん:2007/07/21(土) 21:54:14
ステンレスのバットに薄く広げて、熱いうちにアルミホイルを
かぶせていたのです。
水煮筍にだけ、溶けたようになったアルミがべったりと
張り付いていたのです・・・
ショックでした
472466:2007/07/21(土) 22:03:51
>>467
ピリジンのlone pairは芳香環上にあまり非局在化されてない
むしろ、Nのlone pairがからめないから直接Nの電気陰性度の効果によって
芳香族としては電子不足の状態で反応性はベンゼンより下じゃないかな

一方のピロールはN上のlone pairが芳香性に絡んでるから
全体としてベンゼンより電子リッチな状態
これは、共鳴構造を書けばわかると思う
473471:2007/07/21(土) 22:10:38
今、アルミホイルメーカーのHPで見たのですが
アルミホイルにも鮮度があって、古いものは腐食していたりするのですね。
私が使ったものは買ってすぐのものでしたけれども
塩分と熱、酸アルカリで簡単に腐食して穴が開くことが分かりました。
鉄鍋に敷いたりするのも <<470さんのおっしゃっている理由で好くないのですね。
勉強になりました。
今後は食品添加物について復習してみます。
474あるケミストさん:2007/07/21(土) 22:12:30
>>560
クーゲルロールのことかな??
475あるケミストさん:2007/07/21(土) 22:18:47
ド・ブロイの物質波とゆうのは簡単に言うとなんなんでしょうか?
いろいろ調べてみたのですが、どれもあいまいでいまいち分らないです。
476467:2007/07/21(土) 22:30:48
>>472
なるほど・・・
電子がリッチと聞いてやっと講義で習ったこと思い出しました。
反応性はピロール>ベンゼン>ピリジンですね!
ピリジンがπ欠如、ピロールがπ過剰の化合物ですよね。
丁寧な説明ありがとうございました。
477あるケミストさん:2007/07/22(日) 00:17:52
>>442
マリケン表記と呼ばれる群論の記号。
478あるケミストさん:2007/07/22(日) 00:24:33
cis-1,3-ジメチルシクロヘキサンがtrans-1,3-ジメチルシクロヘキサンより安定である理由を、配座構造式を用いて説明せよ。一方、1,2-および1,4-ジメチル体では、シスとトランスの両異性体の安定性の順序が上とは逆になることも説明せよ。 教えてください(><)
479あるケミストさん:2007/07/22(日) 00:29:20
[問題]25℃、0.1mol/dm^3のアンモニア水10cm^3に同濃度の塩酸10cm^3を加えた。
この時のpHを求めなさい。ただしKb=1.79×10^-5mol/dm^-3である。(25℃)

[解答]pH=5.3 とあるんですが、どう計算してもこの答えにならないのでお助け下さい。
480あるケミストさん:2007/07/22(日) 00:42:29
>>475
物理板で聞くといいよ。
481475:2007/07/22(日) 01:09:07
板違いですね。
物理板で聞いてきます
482あるケミストさん:2007/07/22(日) 02:53:57
マルコフ過程って一般的に正規分布を取るんですか??
高分子がガウス鎖をとるとした場合、高分子を作る過程ってマルコフ
に従いますよね??
483あるケミストさん:2007/07/22(日) 03:24:02
今学部で応用化学をやっていますが院で化学工学やることはできますか?あと必要なことをできたら教えてください。
484あるケミストさん:2007/07/22(日) 07:04:19
>>479
同濃度のNH3とHClを同体積混ぜたから両者の濃度は1/2になる。[NH3]=[HCl]=0.05M
すると中和により[NH4^+]も0.05M生じるから加水分解:NH4^+ ⇔ NH3 + H^+ (Kh=Kw/Kb) により、
[H^+]^2/(0.05-[H^+])≒[H^+]^2/0.05=Kh、[H^+]=√(0.05Kh)、pH=5.3
485あるケミストさん:2007/07/22(日) 11:29:14
水のpKaとpKbの求め方で、pKaの方は14だと解るんですけど、pKbの方が良く分からないんです。
-log(1÷10-(14乗))でいいんですか?
486あるケミストさん:2007/07/22(日) 11:37:42
>>483
今は化学系でやってることって、どこも大差ないと思うけど。
心配なら、図書館で単位操作の本を斜め読みして、
自分に理解できそうかどうか確認してみろ。
487あるケミストさん:2007/07/22(日) 11:58:29
Ka=Kb=[H^+][OH^-]/[H2O]=Kw/[H2O]≒Kw/(1000/18)
pKa=pKb=15.7
488あるケミストさん:2007/07/22(日) 12:17:30
SO2には2つのδ結合があるというのはどうやったら分かるのですか?
489あるケミストさん:2007/07/22(日) 13:15:50
「原子内の電子軌道を描け。またこの際の問題点を量子力学の立場から述べよ」
って問題が出たんですが、文系の自分にはサッパリでした。
どこか参考になるサイト、文献等があれば教えていただけないでしょうか?
490あるケミストさん:2007/07/22(日) 13:17:57
>>489
問題の意図が曖昧すぎてなんともいえない
491あるケミストさん:2007/07/22(日) 13:25:12
タンパク質の分類における「His-tag法」について教えてほしいです。
お願いします。
492あるケミストさん:2007/07/22(日) 13:30:52
493あるケミストさん:2007/07/22(日) 13:31:53
>>489
ボーアの原子模型で検索してみたらいいと思う。
494あるケミストさん:2007/07/22(日) 13:34:32
>>482
一般的にではない。
ガウス鎖だからガウス分布になる。
495あるケミストさん:2007/07/22(日) 13:35:25
>>492
英語で読めません><
496あるケミストさん:2007/07/22(日) 13:43:11
>>491
492を見る限り分類法じゃなくて精製法みたいだが。

大腸菌とかに作らせたいタンパク質の末端にポリヒスチジンをつけておくと
アフィニティークロマトグラフィーで簡単に分離できるから、後でポリヒスチジン
部分だけ剥がせば目的のタンパク質が簡単にとれてうれしいな。という
方法みたいだが。
497あるケミストさん:2007/07/22(日) 13:43:42
化学勉強したって服とかゴムとかの新しい素材考えるだけだろ?
何が面白いのか教えろよ
物理も生物ももその先にはすごい神秘的な話が広がってるけど
化学ってサランラップ作るだけじゃん
とうてい勉強なんてする気がおきねーんだよコラ
498あるケミストさん:2007/07/22(日) 13:45:59
>>496
ありがとうございます。
完全に理解しました。
499あるケミストさん:2007/07/22(日) 13:46:12
どうてい勉強なんてする気がおきねーんだよ?
500あるケミストさん:2007/07/22(日) 14:05:13
>>493
速レスありがとうございます。今から調べてみます。
501あるケミストさん:2007/07/22(日) 14:15:11
チューペットを半分に折って放置すると溶けて溢れてきますが、
あれっておかしくないですか?普通溶けたら体積が減るはず・・・
502あるケミストさん:2007/07/22(日) 14:26:25
うーん、そうだね。
多分、凍結時に容器が膨張し、解答時に外皮に近い部分だけ溶け、
膨張した容器が戻るのでは?
503あるケミストさん:2007/07/22(日) 14:30:36
イオン強度ってなんですか?
教えて偉い人><
504あるケミストさん:2007/07/22(日) 14:43:26
試薬一級の塩化ナトリウムを食卓塩として使うとなにか問題ありますか?
505あるケミストさん:2007/07/22(日) 14:57:18
「食卓塩」は基本的に乾燥剤入り。
食塩として使うならいいけど、食卓塩だと蓋の穴に詰まる。
506あるケミストさん:2007/07/22(日) 15:16:13
私女だけど、>>503に誰か答えてよ><
このままじゃ単位落としちゃう・・・
507あるケミストさん:2007/07/22(日) 15:19:10
508あるケミストさん:2007/07/22(日) 15:19:30
>>506
写メでお前のおっぱいをうpすれば教えてやる
509あるケミストさん:2007/07/22(日) 15:21:43
各クロマトグラフィー分析に適しているタンパク質を教えてください<(_ _)>
510あるケミストさん:2007/07/22(日) 15:22:16
>>509
なんでも適している
511あるケミストさん:2007/07/22(日) 15:24:13
>>507さん、ありがとうございます!

>>508さん、闇の炎に抱かれて消えてください><
512あるケミストさん:2007/07/22(日) 15:29:52
>>510さん、分析分子の例ってわかりますか??
513あるケミストさん:2007/07/22(日) 15:32:06
>>512
たくさんあるから探せ。
そもそも説明不足だしお前が何を知りたいのか分からん。>>1は読んだんだろうな

各って何の話だ。分析分子ってどんな意味だ
514あるケミストさん:2007/07/22(日) 15:36:59
>>506
なにが女だ糞やろう。
てめえで学べよ糞が。
>>507死ね
515あるケミストさん:2007/07/22(日) 15:44:19
SDS-PAGEとイオン交換クロマトグラフィーによって
たんぱく質のサブユニット構造を推測することができる。

この文は誤りらしいのですが、どこがどう違うのでしょうか?
すいません、これだけどうしても分りません。お願いします。
516あるケミストさん:2007/07/22(日) 15:44:21
女で何が悪い?
てめぇで学よ
器ちっちぇーな
517あるケミストさん:2007/07/22(日) 15:48:44
>>515
逆に考えるんだ。サブユニットを推測するためには何が必要か考えてみろ
518あるケミストさん:2007/07/22(日) 15:59:15
>>515
もしかしてABCの方ですか?
519497:2007/07/22(日) 16:02:11
とっとと答えろやサランラップのカスどもが
氏にたいんかコラ
520515:2007/07/22(日) 16:03:45
>>518
ABC???なんでかそれ?
>>517
サブユニットを推定するためには、
SDSで各サブユニットの分子量を出した後に
イオン交換クロマトグラフィで出た全体の分子量を比較すれば、
サブユニットの個数と各サブユニットの分子量が出せる。
だから誤りでは無いとなってしまうのですが。。
521あるケミストさん:2007/07/22(日) 16:03:58
>>519
すみません、誤爆です
522あるケミストさん:2007/07/22(日) 16:05:25
>>521
自身が誤爆な予感
523あるケミストさん:2007/07/22(日) 16:07:03
>>515  SDS-PAGEはタンパク質が変性してしまうから使用できないのですよ
524515:2007/07/22(日) 16:13:14
>>523
すいません、まだ分りません。。

確かにSDSを使うとたんぱく質は変性しますが、
サブユニットの分子量は求められるんじゃないですか?
525あるケミストさん:2007/07/22(日) 16:20:11
>>516
>>514は女であることを主張する必要がないと言っているだけで、どう読んでも女であることが悪いとはしていない。

ただしイオン強度について教えろなんていうあまりにも池沼然な質問をすることについては非難している。

スレ違いで悪いが、文意は正しく汲むべきだ。
526あるケミストさん:2007/07/22(日) 16:46:08
>>497
料理したことのないヤツに、サランラップの偉大さが理解できるとは思えんな。

・・・と、一応つられてみる。
527あるケミストさん:2007/07/22(日) 16:48:23
>>516
文意を理解しろよ。
女を売りにして教えてもらおうとする姑息さを馬鹿にしてるんだよ。

なんでおれが学ばなきゃならんの?
この甘ったれ馬鹿女
528あるケミストさん:2007/07/22(日) 16:50:27
>>525
そうです。
でも気にしないでスルーしてもらってかまいません。

なんかに甘えて教えてもらおうとする向上心のなさに個人的に腹がたっただけです。
529あるケミストさん:2007/07/22(日) 16:54:01
紫外可視光分光光度計で、シンプルスキャンとフルスキャンの違いってなんですか??
530あるケミストさん:2007/07/22(日) 16:55:19
コープのサランラップは傑作。
含塩素でないから環境への塩素化合物の放出も心配ないうえに、含塩素のものにひけをとらない品質。
こういう利便性と環境配慮といった、ともすれば二項対立になりがちで、ジレンマを生む問題をきれいに解決する技術には素直に感心する。
別にサランラップに限った話ではなく、取捨選択をせまられたときに、どれも捨てずに葛藤をクリアする技術の素晴らさがわからない人は化学者どころか科学者には向かない。
531あるケミストさん:2007/07/22(日) 16:59:25
>>524
分子量からどうやって構造を求めるんだ
532あるケミストさん:2007/07/22(日) 17:11:53
>>524
丸めたティッシュと広げたティッシュ
重さは同じだが形は全然違うぜ
533515:2007/07/22(日) 17:38:09
>>531、532
なるほど。たしかに、SDSじゃ変性して一本鎖にしてしまうため、
構造なんて分るわけないですね
ありがとうございました
534あるケミストさん:2007/07/22(日) 17:57:23
>>530
そうなの?
4,5年前に、ポリエチのラップを買ったけど、全然くっつかないから
普通の塩化ビニリデン製(だっけ?)に戻したなあ。
535あるケミストさん:2007/07/22(日) 19:29:25
よろしくおねがいします。
アセトンを少しずつ使うためのアセトン容器を探してます。
現在は広い蓋の缶に1リットルが入った状態で、これではこぼしてしまいます。
なので200ml程度を別容器(安価なもの)に移したいのです。
プラスチックを希望してますが溶解すると聞いて恐れています。
例えばダイソーの『ひと押し計量ボトル』
ttp://www.daiso-sangyo.co.jp/excellent/index2.html#33
これは少量を出せてとても便利だと思っているのですが
アセトンを保存する容器として使用しても溶解しないでしょうか?
密封が大切とアセトンの有効な使用方法スレに書いてありましたが、
その観点からはどうでしょうか?
536あるケミストさん:2007/07/22(日) 19:53:24
>>535
普通は専用のポリエチレン洗瓶を使うよ。例えば
http://www.tech-jam.com/apparatus_for_science_experiment/resin_washing_bottle/KN3341494.phtml
この形のやつなら、大抵はポリエチレンだから使えるはず。
東急ハンズとかに売ってるんじゃないかな?

ダイソーのもポリエチレンっぽいから、一応大丈夫かなあ。
しかし、100均の「ポリエチレン」は多少不純物が含まれていることがあるから、
そこからヒビや穴が開くかも。また、色素は溶け出しちゃうかもね。
それと、穴が上向きに開いているから、ちょっとフタが傷んだら、
そこから蒸発しちゃうかも。やはり専用の容器がオススメ。

つーか、その程度の知識でアセトンを使ってよいものか、そっちの方が心配だ。
537あるケミストさん:2007/07/22(日) 20:05:27
石油精製の話で、catalyst runという表現があったのですがどういった訳となるのですか?
538あるケミストさん:2007/07/22(日) 20:05:51
どなたかリビングポリマーについての説明を簡単にお願いできないでしょうか?
539あるケミストさん:2007/07/22(日) 20:51:45
>>537
この短文では良く分からんが、普通runは「条件(での実験)」ぐらいじゃね?
つまり「触媒を使った条件」。
540あるケミストさん:2007/07/22(日) 20:52:34
何でCO2は直線構造でH2Oは曲線なの?
541あるケミストさん:2007/07/22(日) 20:52:45
>>538
http://www.inamori-f.or.jp/laureates/k07_a_michael/ctn.html
どの教科書でも、この程度の説明が書いてあるはず。
542あるケミストさん:2007/07/22(日) 21:05:07
>>536
ありがとうございます。
知識がない上に1Lも買ってバカだったと思ってます。
火気をさけることと、換気は絶対注意と気にとめてます…。

そのURLの先にある容器はとっても使いやすいように見えますし、
ダイソーなんかのものより、断然に私が望んでいる形です。
ですが週に1,2度使う分にはノズルから蒸発(この表現でいいのでしょうか?)してしまうのではないか、
置いておく部屋がアセトンの臭いまみれになるのではないかと心配です。
そのサイトには専用のものがたくさんあって、目から鱗状態です。
ボトルタイプを購入し、溶けないスポイトを使うといった発想も初めて浮かびました。
543あるケミストさん:2007/07/22(日) 21:07:46
刈羽原発の7号機の主排気筒フィルターから
放射性のヨウ素、コバルトが検出されたとニュースで報じられています。

ウランが核分裂すると、こられの放射性物質が生成することは知っています。

つまりこれは原子炉に近い場所のモノ、例えば1次冷却水、
あるいは貯蔵していた放射性廃棄物が何らかの原因で
可能性があると考えていいのでしょうか?
544543:2007/07/22(日) 21:12:15
訂正
比較的原子炉に近い場所の放射性物質が外部に漏れた
可能性があると考えていいのでしょうか?
545あるケミストさん:2007/07/22(日) 21:23:50
>そのサイトには専用のものがたくさんあって、目から鱗状態です。

液体か気体がはっきりしてる物質は扱いやすいね。
常温で2気圧くらいになる液体を保存しとく容器がなかなかないんだよね。
耐圧容器を買うほどのものじゃないし。
546あるケミストさん:2007/07/22(日) 21:39:16
>>540
つ教科書
547あるケミストさん:2007/07/22(日) 22:03:05
>>484
遅くなってしまったけどありがとうございます!
親切な解答申し訳ないです
548あるケミストさん:2007/07/22(日) 22:55:37
>>536
ポリエチレンの密度が大事なんですね?
ということは、同じような洗浄瓶でも
ttp://www.kenis.co.jp/onlineshop/index.php?main_page=product_info&cPath=291_312&products_id=1429
これはアセトンを入れると溶けてしまうと考えていいのでしょうか?
549あるケミストさん:2007/07/22(日) 23:05:08
炭酸塩を500mlの水に3g溶かした場合と
同量の水に5g溶かした場合のPHがどちらも11.2なのはなぜでしょうか?
550あるケミストさん:2007/07/22(日) 23:06:25
溶剤ネタ出ついでによろしく。

レンズ掃除用にキシレンを買ったんだけど、PE、PP、真鍮ニッケルメッキ、フッ素樹脂
なんかは問題ないですか? ハンドラップを探すと、こんな材料で作ってあるようです。
あと、>>536のリンク先にはエタノールの容器が無いようですが、PEと相性悪いんですか?
551548:2007/07/22(日) 23:06:51
勘違いしていたようです、教えていただいたものも低密度ポリエチレンでした。
ごめんなさい。
552あるケミストさん:2007/07/22(日) 23:10:29
>>548
ちょっと理解が違うなあ。大丈夫かって話なら、>>548の容器でも大丈夫だけど・・・。
553あるケミストさん:2007/07/22(日) 23:16:10
>>550
PE,PPはキシレンで溶ける可能性がある。
普通の部品なら、脱脂綿に含ませてぬぐうぐらいなら大丈夫だけど、
PEやPPがレンズそのものなら、レンズが曇る(濁る)と思う。
ガラスレンズでも、キシレンに溶けるような表面剤を塗ってある可能性があるよ。
真鍮ニッケルメッキとフッ素樹脂は問題なし。

エタノールもPEで全然問題なし。
554あるケミストさん:2007/07/22(日) 23:20:14
PEでもPPでも、一応アセトンでは溶けないことにはなっているけど
(ケニスやアズワンで売られているような洗浄瓶なら、溶けることはない)
http://www.justis.as-1.co.jp/j2006/web/JProductResultList.aspx?sid=justis&stype=keyword¶m1=%u6d17%u6d44%u74f6&cmd=j2006

やっぱり、他の溶媒より容器の劣化は早い。毎日使ってると半年くらいで割れてきてしまう
中の可塑剤が溶出してくるかもしれん

>>542
有機溶媒を洗浄瓶に入れて保存するときは、キャップを緩めておくのが基本だ
キャップを閉めておくと、容器の中で蒸発した溶媒の圧力で、中身が全部でてしまう
緩めておくくらいなら、アセトンの匂いは気にならないレベル

あと、どんなプラスチックでも、有機溶媒を入れたら可塑剤が溶出してくるから
分析に使う溶媒であればアウト
555あるケミストさん:2007/07/22(日) 23:34:48
>>554
それもちょっと違うなあ。
汎用プラスチックで可塑剤を使っているのは塩ビぐらいだ。
普通のプラスチックに使われているのは、酸化防止剤とか滑剤とかよ。
有機溶媒で溶け出してくるって意味では同じだが。
556あるケミストさん:2007/07/22(日) 23:49:11
>>554
ありがとうございます。
画像で分かってなかったんですが、あれらの洗浄瓶のノズルの先には
キャップがついてたんですね!
別に容器の口に合う蓋を買う必要があると思ってました。

なんにしても専用容器を買ったとしてもアセトンを入れているのであれば
半年を目安に新しい容器に交換しなきゃいけないってことですね。

マニキュアを落とす除光液にもアセトンが含まれていますよね。
除光液は3年も放置しておいても容器は溶解しないのは純度が低いからですかね。
557あるケミストさん:2007/07/23(月) 00:04:11
>>555
おまいはm/z=149のフラグメントを見て orz したことないのか?
PPだろうがPEだろうがシリコンチューブでも、可塑剤は溶出してくるぞ
558あるケミストさん:2007/07/23(月) 01:45:58
>>557
抽出系の実験してるけどあるあるwww
ヤツはどんな材質の容器使っても出てきやがるな。


アセトンって飛んでいくの前提で使うのが普通だと思ってた。
ひょっとして洗瓶の肩の所に穴あけて使用時に指でふさいで使うのって少数派?
559あるケミストさん:2007/07/23(月) 04:17:45
>>557
GC/MS用のアセトン、普通にPE洗瓶に入れてたけどPhthalateがでてきたことは
なかったなあ。
Bis(4-chlorophenyl)sulfoneはよく出る。キャピラリーカラム被覆のポリイミド由来か?
あと、シリコーンの場合、べとべとするのは低分子量ジメチルポリシロキサンが
原因とか聞いたけど。
560あるケミストさん:2007/07/23(月) 06:46:06
こんにちは初めまして。化学の宿題で、ちょっとクイズ形式のものが出たのですが、
調べてもさっぱり分かりません。どうか助けてください!よろしくお願いします。
1.Na3PO4はお店でTSPとして売られています。なぜこれが洗剤として有効なのでしょうか?
説明しなさい。(ヒント:NaOH)
2.植物は酸性の土の中ではよく育ちません。ある庭師は、KNO3,(NH4)2SO4を使って
窒素を増やしたいと考えています。どちらがより中性に近くなりますか?
3.ベーキングパウダーの中には、Ca(H2PO4)2を含むものがあります。
パウダー内でどのような働きをしますか?
561535:2007/07/23(月) 14:52:04
何度も書き込んですいません。
また知識がない私にアドバイスをくれた方がいて嬉しかったです。
これから数日間、アセトンの保存容器(使い際にも少量ずつ使えて便利な形)を探して
ホームセンターや園芸ショップ(ノズル付きのボトルを見た覚えがあります)に行ってみます。
また買うときは、ボトルの裏やラベルを見て、プラスチックの種類である
PEかPP(これはポリプロピレンとポリエチレンのことと知りました)と書いてあるか確認します。
取り扱いに気をつけなきゃいけないものを1Lも得だからと簡単に購入し
入れる容器を教えてくださいと専門知識のある皆さんに頼ることになって恥ずかしいです。
562あるケミストさん:2007/07/23(月) 17:39:11
少し黙ってろ!

('A` ) プウ
ノヽノ) =3'A`)ノ ヒャー>>561
  くく へヘノ
563あるケミストさん:2007/07/23(月) 18:06:59
「カリウムとカルシウムの軌道の逆転」ってどんな現象ですか?
シュレーディンガーの概念で説明しろとのことなのですが、
軌道の逆転の意味がわかりましぇん
寝ぼけてたんで私の聞き間違いですかねええ
564あるケミストさん:2007/07/23(月) 18:33:11
>>560
マルチ乙
565あるケミストさん:2007/07/23(月) 20:16:30
p-ニトロフェノールと、m-ニトロフェノールはどちらが強酸ですか
566あるケミストさん:2007/07/23(月) 20:17:23
p-ニトロフェノールと、m-ニトロフェノールはどちらが強酸ですか?
567あるケミストさん:2007/07/23(月) 21:03:26
物質が不安定であることと反応性が高いことの違いはなんですか?
568あるケミストさん:2007/07/23(月) 21:24:22
博識なお兄さん方、助けてください!

「炭酸とフェノールの酸性度の違いを共鳴理論などで説明せよ」という問題が定期試験で出ました。

有機酸の酸性度として、
カルボン酸(pKa=約4)>炭酸(pKa=6.1)>フェノール(pKa=9.9)
ということは高校化学で習ったのですが
炭酸>フェノールなのは、共鳴などで説明するならどういう理屈なんでしょうか?

炭酸水素イオンもフェノールのアニオンも、共鳴構造が描けますよね。
共鳴構造→アニオン安定→酸性度強い で理屈は通じそうですが
炭酸水素イオンもフェノールアニオンも、どちらも共鳴構造が描けるので
ほぼ一緒じゃないか? という疑問が浮かびます。

炭酸水素イオンには、カルボニル基と酸素原子があり、
ひょっとして酢酸イオンのような「誘起効果」で説明できるのでは?
と思ったのですが、どうなんでしょうか?

http://ccfa.info/cgi-bin/up/src/up6264.jpg
569あるケミストさん:2007/07/23(月) 21:29:20
銀は何に溶けますか?塩酸ですか
硝酸ですか硫酸ですか王水ですか、またそれは何故ですか?
どんな学問を学べばいいですか?
570あるケミストさん:2007/07/23(月) 21:33:47
>>569
銀塩がイオン化すりゃ水にも溶けるだろ
571あるケミストさん:2007/07/23(月) 21:35:39
>>569
化学
572あるケミストさん:2007/07/23(月) 21:38:21
授業で出された問題ですが、よくわからなかったので教えてください

原液1ml中ポビドンヨード70mg表示のうがい薬(イソジン)についてです

1、有効ヨウ素は何mgか、言い換えると何ppmか
2、2mlを水60mlに加えた。有効ヨウ素は何ppmか

<ポビドンヨード1gあたり有効ヨウ素100mg>
<ポビドンヨード10%に対し、有効ヨウ素10,000ppm、1%に対し1,000ppm、0,1%に対し100ppm>

1の有効ヨウ素が7mgまではわかったのですが、後がさっぱりです
わかる方教えてください
573あるケミストさん:2007/07/23(月) 21:49:35
1mLに有効ヨウ素が7mgなんだから、0.7%だろ
ppmは1/1,000,000なんだから、あとは算数の問題

2) の問題だって、0.7%を30倍に薄めたら濃度はどうなる?という問題。算数。
574あるケミストさん:2007/07/23(月) 21:53:10
>>569
どんな学問学んでも、「なぜですか」の疑問には答えられない。
やりたいことをやれ。
575あるケミストさん:2007/07/23(月) 21:57:49
>>553
ありがとう。
本体容器がPEのハンドラップはやめといたほうがよさそうですね。
レンズは油浸の対物レンズで、古そうなマニュアルに「キシロールで拭け」とあったんです。

昔は「レンズ掃除はキシロール」が常識だったようなことも聞くので、安物レンズの
コーティングなら大丈夫じゃないのかなぁ・・・他に使い際には問い合わせることにします。

>>556
> あれらの洗浄瓶のノズルの先には キャップがついてたんですね!

遠い記憶だけど、学校においてあった洗浄瓶にはキャップなんて無かったし、
>>554 容器の中で蒸発した溶媒の圧力で、中身が全部でてしまう」とあるから、
蒸発が進んで瓶内の内圧が高くなると、ノズルの先からちょろちょろ出てくる、
という話ではないのかな。ノズルの一端は液の中に突っ込まれているわけだし。
576あるケミストさん:2007/07/23(月) 22:18:37
電子配置の安定性についてです。
充填構造が半充填構造より安定な理由をエネルギーの見地から示せとはどうしたらいいでしょうか?

高校の先生に聞いてもヒントはやらないの一点張りで…
577あるケミストさん:2007/07/23(月) 22:27:01
>>573
ありがとうございます!やってみます!
578あるケミストさん:2007/07/24(火) 08:17:51
炭酸の共役塩基は何になるか
教えて下さい。お願いします。
579あるケミストさん:2007/07/24(火) 08:28:58
HCO3^-
580あるケミストさん:2007/07/24(火) 08:41:41
と、CO3^2- の2つだな。
581あるケミストさん:2007/07/24(火) 09:03:54
粉末物質A:B:Cがありまして水に溶解後
分子式では10:2:8で反応し新たな化合物になります。
各物質の式量は100:150:100です。
この時質量あたりの反応の比率を出すには、反応比率におのおのの
式量をかけて
10X100:2X150:8X100=1000:300:800=10:3:8
つまりAが10gだとするとBが3g、Cが8gで過不足無く反応する、
という計算でいいんですよね?

582578:2007/07/24(火) 09:31:47
>>579
>>580
ありがとうございます。
583あるケミストさん:2007/07/24(火) 10:14:31
>>581
合ってるょ。
584あるケミストさん:2007/07/24(火) 13:05:47
水素原子の3S軌道の主量子数,方位量子数,磁気量子数は?
って問題なんですが,水素原子の3S軌道ってどういうことですか?水素は1S軌道ですよね?
よろしくお願いします。
585あるケミストさん:2007/07/24(火) 13:10:48
>>584
一つの原子には電子が入れる軌道がいくつもある。
普通水素は1s軌道に1つだけ電子が入るが電子が入ってないからと言って
2sとか2pなど、それ以外の軌道がない訳ではない。
586581:2007/07/24(火) 13:13:49
>583 ありがとうございます
587あるケミストさん:2007/07/24(火) 15:26:35

つファニングから円管内平均速度を求める式を誘導

普通にわかりませんorz
588あるケミストさん:2007/07/24(火) 17:28:05
マンガンは強磁性でないのに鉄が強磁性なのはなぜなのでしょうか
不対電子はマンガンのほうが多いからマンガンが強磁性が強い気がするのですが
589あるケミストさん:2007/07/24(火) 18:37:59
今日、分子の構造が身の回りの生活で実感される例についてレポート作ってこい。
とか言われたんですが、そんな例ってありますか?

もうあの教授ワケワカメ…orz
590誰か:2007/07/24(火) 18:44:53
こんなページを見つけた。

IHC 茨城中学高等学校化学部〜Ibaraki Junior High & High School Chemical Club〜
http://www16.tok2.com/home/ibarakichemical/

顧問は何をやっているのだろうか...
591あるケミストさん:2007/07/24(火) 19:03:41
>>588
強磁性と常磁性は別物だぞ?
592あるケミストさん:2007/07/24(火) 19:05:23
>>568
Cの上にアニオンが出る極限構造よりOの上にアニオンが出る極限構造の方が
安定化への寄与が大きい。
593あるケミストさん:2007/07/24(火) 19:22:24
>>567
かなり重なる部分があってニュアンス的な違いでしかないのだが

不安定:その物質単独で置いておいても不安定というニュアンスがある。
ただ単独といっても溶媒や空気(雰囲気)は入っていることがある。
だから空気中で不安定とか水溶液中では不安定いうような用法がある。

反応性が高い:反応というからには基本的に特定の反応相手がいることを
意識した言葉。通常は溶媒や空気以外のなんらかの反応相手がいて、
それと反応して無くなるというニュアンスが出る。
594588:2007/07/24(火) 19:28:26
>>591
電子のスピンがでたらめの時が常磁性で、一方向に揃ってる時が強磁性だと解釈してたのですが
鉄とマンガンで似た電子配置を持ちながらこの違いが出る原因はなんなのでしょうか
595あるケミストさん:2007/07/24(火) 19:29:28
>>592
なるほど!
ありがとうございました。
なんでOのほうが安定なのかは、考えますね。
596あるケミストさん:2007/07/24(火) 19:40:13
>>594
交換相互作用
597あるケミストさん:2007/07/24(火) 19:41:45
598588:2007/07/24(火) 19:44:21
ありがとうございます 勉強してきます
599あるケミストさん:2007/07/24(火) 20:32:53
塩化アンモニウム水溶液はなぜ酸性を
示すのですか?
お願いします。
600あるケミストさん:2007/07/24(火) 20:43:37
アンモニウムイオンが下のような加水分解をするからさ。
NH4^+ ⇔ H^+ + NH3  これは平衡反応だから、
ちょっとだけ右に進んで止まってしまうから、
溶液は弱酸性になるんだ。
601あるケミストさん:2007/07/24(火) 21:04:16
CH2=CH-CH-COOH
    |
    OH
のIUPAC命名法での名前を教えて下さい。
上手く表示されないかもしれません。
CH2=CH-CH(OH)-COOHで伝わるでしょうか。
カルボキシル基とヒドロキシル基が同じ右から二番目のCにくっついています。
602あるケミストさん:2007/07/24(火) 21:10:52
亜鉛と濃硫酸の反応って亜鉛と希硫酸の反応と同じですか?
603あるケミストさん:2007/07/24(火) 21:35:44
>>601
宿題臭いな。
>>464
604あるケミストさん:2007/07/24(火) 21:48:51
あちゃー、一応検索したんですが・・皆様すいません!
>>603 親切にどうもありがとうございました!
605599:2007/07/24(火) 21:51:15
>>600
ありがとうございます。
606あるケミストさん:2007/07/24(火) 22:20:51
>>602
知らないけど、学校の問題としては違うが正解じゃね?
607あるケミストさん:2007/07/24(火) 22:25:56
>>602
加熱さえしなければ多分同じだろ。
608606:2007/07/24(火) 22:28:52
>>607
お前俺にけんか売ったのか?
ぬっころす。
609あるケミストさん:2007/07/24(火) 22:41:09
S=∫(q/T)dTからq=TdSはどうやって導くの。
610あるケミストさん:2007/07/24(火) 23:09:06
質問。
スカンジウムの各原子軌道のエネルギー準位の順番って↓であってる?
1s,2s,2p,3s,3p,4s,3d・・・・
611あるケミストさん:2007/07/24(火) 23:13:39
>>609
S=∫(q/T)dT
積分して
S=qlnT+C
左辺はS、右辺はTで微分、qは定数、Cは積分定数
dS=q/T
q=TdS
じゃない??
612あるケミストさん:2007/07/24(火) 23:29:58
>>611
qってTに依存しないんだっけ?
左辺と右辺で微分変数(だっけ?)ちがったらだめなんじゃない?
613あるケミストさん:2007/07/24(火) 23:44:57
>>612
式見てエントロピーのあたりの話だと思ったんだけど。
qって移動させたい熱量で単位がジュールとかでしょ??
温度関係ないじゃん。
微分は変数だけに注目すればOK.
置換積分でもこういう考え方使うよ。
614あるケミストさん:2007/07/25(水) 01:28:17
二酸化炭素は圧力の低いところでは縦軸にPV/RT、
横軸にPで示したグラフは理想気体のPV/RT=1より小さくなる。

これってなぜですか?お願いします。
615あるケミストさん:2007/07/25(水) 01:49:42
「四酸化三鉄Fe3O4は、Fe2+とFe3+が物質量比1:2の割合で含まれた複合酸化物である」
と学びましたが、これの構造がわかりません。
電子式を書きたいのですが、どう並べばよいか分かる方いましたらご教授願います。
616あるケミストさん:2007/07/25(水) 01:55:37
>>614
加圧により分子間力が小さくなると、分子間に引力が作用して引き合い、
体積がより減少するため
617あるケミストさん:2007/07/25(水) 02:01:44
コバルトの2価錯体は、青色と桃色があるんですが、青は四配位正四面体、赤は六配位八面体でいいんですかね?
チオシアン酸イオン2コと2ざ配位子2コとが配位した構造に対して青色になるように書いてあったのは間違いでしょうか?
618あるケミストさん:2007/07/25(水) 02:08:34
段ボール入り肉まんの報道を見て疑問に思ったので質問させて頂きます

セルロースと硫酸で黒くなるのはうっすら覚えていたのですが、NaOHに漬けて黒くなるといった反応を見た覚えがありません
学生時代の化学図表を開いてみても、ビスコースレーヨンの辺りにセルロースをアルカリ処理し〜という記述があっただけで具体的な反応は載っていませんでした

一体どのような反応で黒くなっているのでしょうか?
紙自体が反応しているわけではないのでしょうか?
それとも捏造だけあって全くデタラメな組み合わせなのでしょうか?
よろしくお願いします
619614:2007/07/25(水) 02:15:04
>>616
ありがとうございます。
620あるケミストさん:2007/07/25(水) 04:06:09
実験などで用いる空試験(ブランク)は何のために作るのですか?比較するためということはわかるのですが…
621あるケミストさん:2007/07/25(水) 11:34:43
分析化学に必要な数学って何ですか?
622あるケミストさん:2007/07/25(水) 11:44:19
>>620
コップに入った麦茶の重さを飲まずに量るのに、空のコップを用意するのと同じ。
麦茶入りのコップの重さ−空のコップの重さ=麦茶の重さ

>>621
指数・対数関数、微積あたりがメインかなあ……
623あるケミストさん:2007/07/25(水) 12:27:05
フッ素のフッって何?
624あるケミストさん:2007/07/25(水) 13:14:47
フルオロの「フ」かなぁ?わからん

「弗素」と書くくらいだから、当て字っぽい希ガス
625あるケミストさん:2007/07/25(水) 13:18:39
>>623
fluorineの音訳の頭文字
fluorineはホタル石(fluorite)から単離されたことに由来

だとおもう
626あるケミストさん:2007/07/25(水) 13:23:35
>>625
fluorineはラテン語の「流れる」が語源
フッ素を含むホタル石を混ぜると、鉱物の融点が下がって流れることに由来
flowと同じなんだな
627あるケミストさん:2007/07/25(水) 14:19:01
質問です。

ナイロン66が100個結合している時に
アミノ基は50個あると解答に書いてありました。
両端はアミノ基ができないので
49個だと思えるのですが、
やはり50個が正解なんですか?

よろしくお願いします。
628あるケミストさん:2007/07/25(水) 14:37:13
>>626
fluoriteは、ですかね…
ありがとうございます。
ためになります。
629あるケミストさん:2007/07/25(水) 15:30:50
フッフッフッ
630あるケミストさん:2007/07/25(水) 16:05:38
めっき関係の公式や例題らしきものが教科書になく
解き方が全然わからないのでお力を貸してくださいm(__)m

表面積が38.4cm2の銅板に0.6Aで3時間かけて銀めっきを施しました
銀の原子量を108、密度を10.5g/cm3として次の問いに答えなさい。

1)銀が析出するイオン反応式を示してください

2)3時間の間に銀は何g析出しますか?

3)銅板にめっきされた銀の平均の厚さは何cmですか?

631あるケミストさん:2007/07/25(水) 16:40:22
>>630
「めっき関係の公式」か。

計算はご自分で。
(1)Ag^+ + e^- → Ag
(2)(0.6*3*60*60*108)/96500=m(g)
(3)m/(10.5*38.4)cm
632あるケミストさん:2007/07/25(水) 16:55:44
硫酸にアンモニアを反応させた場合、反応に用いられるモル数は、硫酸:アンモ=1:2になりますよね?
これって、どうやってわかるんですか?
また、硫酸と水酸化ナトリウムが反応するときも1:2になる理由を教えてください。

お願いします!
633あるケミストさん:2007/07/25(水) 17:04:19
硫酸は2価の酸、アンモニアと水酸化ナトリウムは1価の塩基だから。H^+とOH^-は1:1で反応する。
634あるケミストさん:2007/07/25(水) 17:50:19
容量が固定されているピペットってありますか?
ピペットマンみたいな容量可変式のタイプではなくて
200μl固定で先のチューブだけ変えられるようなやつがほしいのです
635あるケミストさん:2007/07/25(水) 18:31:35
>>634
なんに使うの?
普通のマイクロピペットを200 uLにセットしてロックすればいいんじゃ?
636あるケミストさん:2007/07/25(水) 18:35:56
>>634
容量固定のピペットマンも売ってるぞ
カタログよく見れ
637あるケミストさん:2007/07/25(水) 18:42:51
>>634追記
手元にアズワンのカタログがあったから
p.580〜590あたりを見てみろ

http://www.justis.as-1.co.jp/j2006/web/JProductDetail.aspx?sid=justis&catalog=GF&group=B00210026&page=581&cmd=j2006
http://www.justis.as-1.co.jp/j2006/web/JProductDetail.aspx?sid=justis&catalog=GF&group=200311014874&page=586&cmd=j2006

容量可変なんだけど、バカ安なので、それほど精度をキニシナイで使ってる
http://www.justis.as-1.co.jp/j2006/web/JProductDetail.aspx?sid=justis&catalog=GF&group=200311009027&page=589&cmd=j2006

全く関係ないけど、個人的にはニチペットが手に合って使いやすい
エッペンはちょっとゴツいし
ピペットマンはくるくる回るから好きじゃないw
638あるケミストさん:2007/07/25(水) 19:36:57
>>633
お返事ありがとうございます。
硫酸は2価の酸とかってどうしてわかるんですか?
639あるケミストさん:2007/07/25(水) 20:05:14
>>627
高分子化学で、重合数の1,2個が問題になることなんぞ、まずない。
640あるケミストさん:2007/07/25(水) 20:37:40
Paulingの規則ってどのようなものなのでしょうか?
641あるケミストさん:2007/07/25(水) 20:43:16
NOx(窒素酸化物)を還元しN2(窒素)にするにはxだけのO2(酸素)が必要ですか?
642あるケミストさん:2007/07/25(水) 21:06:31
質問です。
砂糖を水に溶かすと、溶解によって砂糖の粒は小さくなるのはわかります。
では、小さくなるにつれて、沈むスピードが遅くなるのはなぜですか?
643あるケミストさん:2007/07/25(水) 21:35:33
>>633
電離について考える。
H2SO4 → 2H^+ + SO4^2-
644あるケミストさん:2007/07/25(水) 21:37:45
>>627
「ナイロン66が100個結合している時」ってどういう状態だ?
ナイロン66の基本構造が100個続いている時ってこと?
645あるケミストさん:2007/07/25(水) 21:49:30
質問です。

Eexp(-iωt)の電場を金属にかけたときの電気伝導率の、実数部分が満たす法則
で総和則というのがありますが
この総和則の利用法には一体どういったものがあるでしょうか?

よろしければご教授お願いいたします。
646あるケミストさん:2007/07/25(水) 22:27:10
>>642
げんこつ大の石ころと、黄砂の砂が落ちる速度が違うのと同じ原理
空気より水の方が粘度が高いから、目に見えて速度が変わっていくだけ
647642:2007/07/25(水) 23:06:42
>>646
ありがとうございます!
とても役に立ちました。
648あるケミストさん:2007/07/25(水) 23:18:09
電位pH図について質問です
Fe2+の活量が1のときFe2++2OH-→Fe(OH)2の反応でこれは電位に依存しません
溶解度積が与えられている時、[Fe2+]=1としてFe2+とFe(OH)2の境界のpHを求めて大丈夫でしょうか?
どなたかお願いします
649あるケミストさん:2007/07/26(木) 00:29:31
物理化学実験で、B・Z反応で振動期の活性化エネルギーの出し方がわかりません。検索しても全く出てこないのですが……
ご教授お願いします
650あるケミストさん:2007/07/26(木) 00:34:37
酢酸ナトリウムの溶融電解で両極で発生する気体はなんでしょうか。
特に陰極の方が知りたいです。
651あるケミストさん:2007/07/26(木) 02:23:29
ある惑星を仮定します。
その惑星では共有結合を形成することができません。
この惑星の物質の性質はどんなふうになると予測できますか。
652あるケミストさん:2007/07/26(木) 03:24:59
0.02molの塩酸と0.01molの酢酸を混合した1リットルの溶液の水素イオン濃度
を求めよ。という場合、酢酸の電離は無視していいですか?
一応は、計算したつもりなのですが、自信がありません。誰か教えてください。
653あるケミストさん:2007/07/26(木) 03:26:17
Schrodingerの波動方程式から求められる水素原子の構造とボーアの水素原子模型の相違は
波動方程式の場合波動関数が求められるという事と、確率分布が求められる事ぐらいですかね?
654あるケミストさん:2007/07/26(木) 03:34:00
ただいまハロゲン化アルキルの反応について学んでいるところですが
Sn1,Sn2,E1,E2,Sni反応の速度式はマクマリーその他の教科書に載っているのですが
炭素陰イオン型-分子脱離反応いわゆるE1cB反応の速度式はいくら探しても書いてありませんでした

そこで自分で考えてみたのですが
Ph-CH2-CF3にCH3CH2ONaを作用させて脱離反応が起こった際の速度式はvは
v=k[Ph-CH-CF3+]
で宜しいでしょうか?
根拠はβ位の水素が引っこ抜かれて生じたカルボアニオンの濃度に反応は依存するから
と思いますがいかがでしょうか?
655あるケミストさん:2007/07/26(木) 06:37:12
>>652
混合比は?
656あるケミストさん:2007/07/26(木) 13:40:42
>>638
H2SO4 →2H+ + SO4 2-
    ↑2価
657あるケミストさん:2007/07/26(木) 14:03:40
濃度0.0917molの水酸化ナトリウム水溶液を用意した。
濃度不明の食酢を水で正確に10倍に希釈して、この液20mlを正確にコニカルビーカーにとり
フェノールフタレインを加えた後、水酸化ナトリウム水溶液を用い滴定したところ、平均的定量は15.6mlであった。

(問)食酢中の酢酸の濃度を質量パーセント濃度で、有効数字2桁で答えよ。
  食酢の密度は1.0g/p^3 とし、食酢中の酸は全て酢酸とする。


という問題において解答は

食酢中の酢酸の濃度をX[mol/l]とすると
X・1/10・20/1000・1=0.0917・15.6/1000・1
∴X=0.715

食酢1ℓあたりで考えると、酢酸の分子量は60.0であるから
溶質量/溶媒量=(60.0×0.715/1000×1.0)×100≒4.3%


とありました。でも自分は
[60.0×0.715÷((20+15.6)/1000×1.0)]×100
としたのですがどうして駄目だったのでしょうか??
全溶液量は食酢20mlと滴定したNaOH15.6mlをあわせたものではないのでしょうか??

どなたかお願いいたします
658あるケミストさん:2007/07/26(木) 14:48:11
濃度0.715Mは、食酢1Lに含まれる酢酸が0.715molという事だよ。
だから単純に100ml(100g)に含まれる酢酸の質量を求めればいいんだょ。
659あるケミストさん:2007/07/26(木) 15:00:10
2C3H18+15O2=6CO2+18H2O
↑この化学式の係数ってあってますか?
660あるケミストさん:2007/07/26(木) 15:01:55
>>659
c3h18?????
661あるケミストさん:2007/07/26(木) 15:24:55
>>658
すみません、前半はわかるのですが後半がよくわかりませんorz

100mlですか…??

すみませんバカで…
662あるケミストさん:2007/07/26(木) 15:43:34
・元素単体はらせん構造を持つ一次元鎖状の巨大分子として存在する
・元素単体は正二十面体の各頂点に原子が位置し,このユニット同士が共有結合した巨大分子として存在する

この2つの元素って何でしょう?
後者はBかAlだと思いますが絞り込めません
663あるケミストさん:2007/07/26(木) 15:50:46
>>667
勘違いしているよ、求めるのはあくまでも食酢中の酢酸の濃度だ。
混合溶液の体積(20+15.6ml)は濃度とは全く関係ないよ。
664あるケミストさん:2007/07/26(木) 16:35:55
>>662
テルルとホウ素?
665あるケミストさん:2007/07/26(木) 16:44:35
>618
紙自体が反応という意味がよくわかりませんが、セルロースは強アルカリで
グリコシドリンケージが切れますよね。強酸ではもっとあっさり加水分解しますが。

黒くなるのは、段ボールのセルロース以外の要素によるのではないでしょうか。
666あるケミストさん:2007/07/26(木) 16:47:40
>>664
ありがとうございます
667:2007/07/26(木) 18:39:35
ウェルナーの配位説の簡単な説明の仕方教えてください
668あるケミストさん:2007/07/26(木) 19:11:54
学校の実験でカタバミやスイバからシュウ酸水素カリウムを抽出する実験をしたのですが
手順で分からなかったところがあったので質問します。
以下が簡単な手順です。

1.カタバミをすりつぶす
2.すりつぶした液を布袋でろ過する
3.ろ過した液に卵白を加えて煮沸する
4.熱いうちに布袋でろ過する
5.ろ過した液を水浴で濃縮する
6.綿状沈殿が生じたらろ過して冷やす
7.シュウ酸水素カリウムの沈殿ができる

という実験なんですが手順3でどうして卵白をいれるのかが分かりません
卵白はなにかを吸収して抽出しやすくするものなんでしょうか
669あるケミストさん:2007/07/26(木) 19:29:12
質問です
無極性分子は水に溶けないですよね?
でも酸素は無極性分子なのに、なぜ水に溶けるんですか?
670あるケミストさん:2007/07/26(木) 19:33:52
氏ね
671あるケミストさん:2007/07/26(木) 19:45:49
>>669
溶けるっていうのがそもそもなんなのか
そこを勉強するとよいかと思う
それを知らないうちに話をしてもしかたない
672あるケミストさん:2007/07/26(木) 19:52:43
>>663
なんとなくわかったような気がします。
すみません、くどくどと聞いて。
ありがとうございました。
673あるケミストさん:2007/07/26(木) 21:21:59
無機固体の透明性、導電性、絶縁性はバンド構造に基づくとどのように説明できるのでしょうか?
674あるケミストさん:2007/07/26(木) 21:25:09
テスト問題の丸投げは行けない
675あるケミストさん:2007/07/26(木) 21:44:35
>>668
「カタバミ 卵白」でぐぐっただけで秒殺だったんですけど・・・
http://www.melma.com/backnumber_24321_301028/

「卵白は植物に含まれているでんぷんを取り除く役割をしています。
この卵白の添加量が少ないと、綿状の沈殿がさらし布でろ過する時、布地から
しみ出てきたりします。」
676あるケミストさん:2007/07/26(木) 22:28:03
>>675
単純に検索したら出てくるものを聞いてしまいお手数を掛けました。
今後はいろいろな単語を組み合わせて検索してできるだけ自分で探します。
どうもありがとうございました。
677あるケミストさん:2007/07/26(木) 22:45:41
>>673
特定した
678かおなし:2007/07/26(木) 23:13:11
自由研究の発明工夫で
水素爆弾を作ろうと重い、導火線とか考えたのですが・・・。
つまらないので
遠隔操作かスイッチ式の爆弾を作りたいのですが、
どうゆうしかけにすればいいですか?
679あるケミストさん:2007/07/26(木) 23:17:01
>>678
板違い。ここは化学板だ
680かおなし:2007/07/26(木) 23:20:12
あれ?
科学じゃ・・・ないんですか?
681あるケミストさん:2007/07/26(木) 23:27:03
682かおなし:2007/07/26(木) 23:28:19
あ・・ごめんなさい。
683かおなし:2007/07/26(木) 23:30:51
ところで
あるケミストさんはどうゆうひとなんですか?
684かおなし:2007/07/26(木) 23:32:28
関係ない話でした。
気にしないでください。
685あるケミストさん:2007/07/26(木) 23:34:36
小学生が2chなんかやってるんじゃねえ。
686あるケミストさん:2007/07/27(金) 00:07:13
>>678
水素爆弾というのは核融合で爆発のエネルギーを得る爆弾。一般に水爆と呼ばれる。
気体の水素と酸素を火花で爆発させるものは普通水素爆弾とは呼ばない。
687あるケミストさん:2007/07/27(金) 02:11:30
>>651
をお願いします。
共有結合無理なら惑星は金属結合とイオン結合のみからなり
地盤は金属もしくはイオン結晶から成る。
イオン結晶だとすぐ崩壊しそうですね。
大気があるとしたら希ガスのみで構成される。

この程度でしょうか?
688あるケミストさん:2007/07/27(金) 02:34:09
過程に無理がありすぎる
689あるケミストさん:2007/07/27(金) 11:48:36
>>687
だいたいイオン結合と金属結合と共有結合って
連続的な化学結合って概念の中の極端な一例を取り出した
ものだからねぇ。
実際の化学結合はイオン結合と金属結合と共有結合、それぞれの
寄与が入り混じったものだ。

それはともかく、惑星が形を保っているのは構成物質が化学結合
による寄与よりも重力の寄与の方がずっと大きい。
だから惑星全体としての性質は化学結合がどうこうということには
作用されないだろう。

表面の物性や大気に関しては、共有結合がない場合に原子が
どういう挙動をするかから考えないと意味がない。
たとえば希ガス(共有結合しないガス)という概念は成立しないだろ。
炭素原子やら窒素原子やらがそのまま安定にガスで存在できるなら、
それらが大気になったっておかしくは無い。
690あるケミストさん:2007/07/27(金) 15:08:39
中和反応は 価数×酸の物質量=価数×塩基の物質量 ですよね?

では炭酸ナトリウム水溶液に塩酸を加えると最初の中和点では
Na2CO3+HCl→…となり左辺ではどれか塩基の価数なんでしょうか?
問題でも普通に1価ずつになってて Na2CO3からどうやって塩基の価数を知るんですか?
691あるケミストさん:2007/07/27(金) 16:24:13
実際には弐団塊の加水分解反応だが、まとめて書いてしまえば、
Na2CO3 + H2O ⇔ 2NaOH + CO2 より弐価の塩基になる。
692あるケミストさん:2007/07/27(金) 16:26:23
化学の勉強初めて驚いたんですが
物質量と化学反応式の部分で
カオスと思うほど式が有るんですけど(汗
使い分けできる気がしないぜ…
693あるケミストさん:2007/07/27(金) 16:41:45
質問です。
スルファニル酸1−ナフチルアミンのエタノール溶液という
試薬、次いで亜硝酸ナトリウムを加え、呈色反応を行いました。
結果アセチルサリチル酸は橙色に
サリチル酸メチルは薄い桃色になりました

スルファニル酸1−ナフチルアミン+亜硝酸ナトリウムは
何に反応しどういう色をもたらすのでしょうか?
694あるケミストさん:2007/07/27(金) 16:42:33
>>691
塩酸に含まれる水が反応するってことですね

すいません 
最初の中和点での反応での加水分解はどのような反応式なんでしょうか?
自分頭がアレなもので
695あるケミストさん:2007/07/27(金) 16:55:40
>>694
イオン反応式で書いた方が分かり易いと思う。
最初は、CO3^2- + H2O ⇔ HCO3^- + OH^-
更に、HCO3^- ⇔ CO2 + OH^-
よって弐価の塩基になる。実際には弱い塩基だけどね。
696あるケミストさん:2007/07/27(金) 19:56:59
燃焼とは物質が「熱素」と呼ばれる素粒子を放出することである。
ものを燃やしたら重くなるし、煙はどんどん↑へ上がっていくので「熱素」は負の質量を持つ。

燃焼は酸素と結合することだとか、そういうことをあらかじめ知らない人に
これを間違いだと認めさせるためにはどういう実験をすればいいのでしょうか?
697あるケミストさん:2007/07/27(金) 20:11:14
>695
ありがとうございます
698あるケミストさん:2007/07/27(金) 22:30:48
水のイオン積は温度によって値が変わってくるそうですが、
pH測定の際溶液の温度がずれていると、そのことは誤差の原因に関与するのでしょうか
またその誤差は偶然誤差でしょうか、それとも系統誤差でしょうか
699あるケミストさん:2007/07/27(金) 22:32:54
系統
700あるケミストさん:2007/07/27(金) 22:43:44
>>699
pHを測定した時誤差の原因となるのはなぜでしょうか
温度が変われば同じ溶液でもpHは変わってくることは分かるのですが
それでもそれはその温度における真の値なのでは・・・?

質問ばかりですいません
701あるケミストさん:2007/07/27(金) 23:27:40
次の化合物を酸性度の増加する順に並べ、アルファベットで答えなさい
A、CH3CH2COO<H> B、CH3CH2O<H> C、CH3COC<H>3 D、CH3COC<H>2COCH3
(<H>の酸性度を比較)
と言う問題で解答はCBDAなんですけど

Dの水素がBの水素より酸性度が高いのは何故ですか?
Bのほうが酸素が隣にあるので、より強く電子を引っ張られてるような気がするんですが…
どうやって酸性度の強弱を判断したら良いんでしょう?
702あるケミストさん:2007/07/27(金) 23:35:52
共鳴
703あるケミストさん:2007/07/27(金) 23:44:37
>>702
もう少しキーワードを下さいorz
「酸性度 共鳴」で検索してみましたけど、
ちょっと、それだけだとキツイっす(汗
704あるケミストさん:2007/07/27(金) 23:47:45
こういうのはネットより有機のテキストみたほうが早いでしょ
705あるケミストさん:2007/07/27(金) 23:48:05
プロトン脱離後のアニオンの共鳴
BはとれないけどDはとれるよな?

検索するならα水素とかケトエノール平衡とか
706あるケミストさん:2007/07/27(金) 23:55:04
>>705
Σ(-_-;) Dってとれるんですか?
真中にあるからとれないと思ってました…
707あるケミストさん:2007/07/28(土) 00:17:38
ケトエノールは転移であって、平衡ではなかったような希ガス
708あるケミストさん:2007/07/28(土) 00:22:25
本質とズレた下らない指摘ですね
709あるケミストさん:2007/07/28(土) 00:29:33
転移と平衡の違いも分からずに、プロトンの安定性を語るのもなんだがなw
710あるケミストさん:2007/07/28(土) 01:28:27
酸性度を決定するのはプロトン脱離後のアニオンの安定性だと思われ
711あるケミストさん:2007/07/28(土) 01:29:34
結局同じじゃん
712あるケミストさん:2007/07/28(土) 01:39:07
誘起効果じゃね?
BとDの違いは
Bは2コ取れてDは1コ取れる
713あるケミストさん:2007/07/28(土) 01:46:53
どう考えても共鳴安定化です
714あるケミストさん:2007/07/28(土) 01:53:36
アセチルアセトン pKa
でググれ
715あるケミストさん:2007/07/28(土) 02:29:22
pKaを調べないで解くんだろ
716あるケミストさん:2007/07/28(土) 04:01:56
>>713
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/thumb/9/9e/Acac.png/400px-Acac.png
これですか
んー、英語なんでちょっと厳しいですけど、なんとなくわかった気がします…
717あるケミストさん:2007/07/28(土) 11:46:50
>>696
木を燃やしたら軽くなることを示せば?
718あるケミストさん:2007/07/28(土) 13:33:01
ヨーチンに金を溶かすとこうなるそうです。
I2 + I^- ⇔ I3^-
2Au + I3^- + I^- ⇔ 2[AuI2]^-
AuI2^- + I2 ⇔ AuI4^-

これに電極を突っ込むと、陰極に金メッキが起こり、気体が発生し、
また陽極には少しヨウ素が析出するようです。
金が電荷を帯びてないのになぜ陰極に出てくるんでしょうか。
また、発生する気体はなんでしょうか。水が電気分解されただけ?
たとえばAu^+とか判っていて、他に影響を与えるものがなければ、流した
電流量を積算していけば析出量がコントロールできるかなぁとか思ったんですが、
無理でしょうか。
719あるケミストさん:2007/07/28(土) 15:52:47
解答丸投げしたらこのスレに来てたのか。
>>716
D)は、プロトン外して電子が非局在化してる絵を描けばいいじゃん。
有機化学の酸性度なんて、ほとんど経験則だから大雑把な順ぐらい覚えたら??
そもそも、真面目にアニオンの安定性について議論するなら量子化学じゃないの??
720あるケミストさん:2007/07/28(土) 16:28:41
酢酸ナトリウムの溶融電解生成物を教えてくださいよ。
答えてください。
721あるケミストさん:2007/07/28(土) 17:11:05
>>720
自分で実験やってるなら、その結果を信じろ。
裏づけを求めるのなら、図書館に通うほかないな。
722あるケミストさん:2007/07/28(土) 17:12:36
>>720
実験やって気体が発生したなら集めて調べたらいいんじゃないの??
多分C,O,Hの分子かその化合物でしょ??
723あるケミストさん:2007/07/28(土) 17:29:15
>>719

>>716は別の人
多分同じ学校の人なんだと思う
今日試験だったの
724あるケミストさん:2007/07/28(土) 17:29:27
多分ナトリウムと酢だね
725あるケミストさん:2007/07/28(土) 20:23:47
2,4-D アミン塩 ってどんな構造式ですか???
726719:2007/07/28(土) 21:09:11
>>723
スマン、悪かった。
727あるケミストさん:2007/07/28(土) 21:42:09
なんでだ。
両方から気体が発生した。
片方はエタンとかでいいと思う。でももう一方が想像できないから質問してる。
教えてくれよ・・・・・
頼むよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
728あるケミストさん:2007/07/28(土) 23:28:29
>>696
フロギストンは「燃素」だろうがよ。
ラボアジエの墓参りでもしてこい。

そもそも、「負の質量」なんて持ち出した時点で
フロギストン支持派の敗北なんだよ。
729あるケミストさん:2007/07/28(土) 23:38:00
730あるケミストさん:2007/07/29(日) 00:26:59
メチル基とエチル基って反応性が違うと思うのですが
なぜ違うのかがわかりません。なぜですか?
731名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:02:41
>>730
CH3CH2CH2CH2CH2CH2CH2CH2CH2CH2CH2CH2CH2CH2CH2CH2CH2OHとCH3OHのどっちが疎水度高いと思う?
732名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:07:27
>>727
水素じゃね?
733716:2007/07/29(日) 01:57:44
>>719
同様な構造を有する酸の酸性度は、共役塩基がより安定であるほど強くなる。
ところで、電荷が一箇所にある状態(局在化)している状態よりも、
電荷が分子全体に分散している状態(非局在化)の方が安定であることが知られている。
したがって、共役塩基のマイナス(−)電荷(電子)が広く非局在化するような共役塩基の方が、
局在化している共役塩基よりも安定である。

この文で少しだけわかりました。
アニオンの安定性が重要なのはそういう意味なんですね。
詳しくはまだ、もう少し先の範囲のようですね
…いまは上記の内容を元にもう少し粘ってみます。(試験終わったら)
734名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 04:16:18
質問です
アルミナやジルコニアは金属でしょうか?
735名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 04:32:41
>>734
金属酸化物。
金属元素を含むが一般に言う金属ではない。
736名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 05:52:37
どうも
セラミックは金属ではないと言われているけれど、
調べてみるとアルミナとジルコニウムは「金属酸化物」とあり、もしかして金属なのでは?と思った次第です
セラミックでも炭化ケイ素と窒化ケイ素は金属ではないと判ったのですが、
アルミナとジルコニアはそれぞれアルミニウムとジルコニウムという金属元素?の酸化物らしいので金属なのでは?と思った次第です
737名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 06:12:11
>>736
金属の酸化物が金属なら塩化物も金属か?
お前の世界じゃ食塩も金属なのか、そうか大変だな。

つか、夏休みの自由研究を
2chで聞いて済まそうなんて世の中を舐めるな、バカ。
738名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 06:15:07
>>736
金属の定義によるが、「金属酸化物」は金属元素はあってもそれぞれが金属結合してない
ので導電性がない、金属光沢がないなどの異なった性質をもつから金属とは呼ばない。
739名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 12:41:44
まるなげから誘導されてきました
薄層クロマトグラフィーを使い実験をしました。
実験で生成したアセチルサリチル酸のアセトン溶液を展開すると、
二つスポットが現れたのですが、
既知のアセチルサリチル酸のアセトン溶液を用いても
同様の位置に2つのスポットが現れました。
ということは、この二つのスポットのうち
片方がアセチルサリチル酸
もう一方がアセトンという考え方でよいのでしょうか?
しかし、サリチル酸メチルのアセトン溶液をTLCで展開すると
スポットがひとつだったので不安が残っています。
どなたか意見をお聞かせください
740名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 12:46:25
>>739
●投げにレスされてたYO
741名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:32:35
高温の天ぷら油に水滴を落とすと、油が激しく飛び散ることがある。って何が怒ってるんですか?
742名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 14:08:48
それは神様が怒ってるんじゃないかな
743名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 14:19:26
炎って、温度が高いと青い光を出しますけど、じゃあもっと温度が上がったらどうなるんですか?
紫の光を出したり、紫外線しか出さなくなって見えなくなったりしますか?

もしなるとしたら、どれくらいの温度でそうなりますか?
744あるケミストさん:2007/07/29(日) 14:40:16
745名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 15:05:24
>>744
じゃあ見えなくなる事は無いんですか?
746名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 15:47:27
アルコールランプの炎って、すごく見にくいよな
何度か火傷しかけたことあるわ
747名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 16:11:22
>>718わかる人いませんか。
748名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 16:13:44
いません
749名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 16:19:04
群論の問題なんですが、例えばエチレンのπ-π*遷移について群論を用いて考える時、
座標の取り方や、基底とする2p軌道の取り方で結果が変わってしまう事はあるのでしょうか?
750名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 16:19:48
あったらそれは不完全な理論だよね
751名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 16:44:03
>>750
解答ありがとうございます。言われてみればその通りですね。
参考書に「カルボニルのπ軌道はxz面上に、酸素の非結合性軌道はz面上に…」
と書かれていたので、そういう事も厳密に考察しなければいけないのかなと思っていました。
752名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 17:18:56
ベンジルカチオンやベンジルアニオンといったものは芳香族化合物
なのでしょうか?
753名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 17:29:06
ヨーチンに金を溶かすとこうなるそうです。
I2 + I^- ⇔ I3^-
2Au + I3^- + I^- ⇔ 2[AuI2]^-
AuI2^- + I2 ⇔ AuI4^-

これに電極を突っ込むと、陰極に金メッキが起こり、気体が発生し、
また陽極には少しヨウ素が析出するようです。
金が電荷を帯びてないのになぜ陰極に出てくるんでしょうか。
また、発生する気体はなんでしょうか。水が電気分解されただけ?
たとえばAu^+とか判っていて、他に影響を与えるものがなければ、流した
電流量を積算していけば析出量がコントロールできるかなぁとか思ったんですが、
無理でしょうか。
754名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 17:34:10
氏ね
755名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:10:31
NaBrを食塩と同じノリで食べても大丈夫ですか?
756名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:17:13
>>755
LD50の値から見る限りではNaBrそのものには大した毒性はなさそうだが。
食品用とされていない化学品にはどんな不純物が入っているか分かったもの
じゃないけどな。
757名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:17:42
初歩的な質問ですまん
酸化数を計算するときの条件で過酸化物中の酸素は例外的に-1とするとあるが
過酸化物って金属+O2なら無条件で過酸化物?

MnO2とかKMnO4は過酸化物なのか?
頭悪い俺に教えてくれ・・WIKIみたがさっぱりわからなかった・・・
758名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:21:33
>>757
O-O結合を持つものだけが過酸化物。
759名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:38:54
希硫酸水を重曹で中和すると、発生する気体はなんでしょう?

人体に害があるかまで教えてもらえると有り難いです。
760名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:40:29
何かは言えないけど吸いすぎると死ぬよ
環境破壊も著しい物質
761名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:06:15
DHMOと肩を並べるほど危険な物質だよな
死体の中にはほぼ確実に、気体か水溶液の形で存在してるし
762名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:09:39
化学板もだんだんレベル落ちてるな。
今はせいぜい大学教養レベルか・・・。
763名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:10:33
>>762
ヒント:夏休み
764名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:17:16
2NaHCO3→Na2CO3+CO2+H2O
765名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:18:45
硫酸も中和も関係ないね><b
流石夏休み!
766名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:45:01
>>762
おまえが面白いレス書けよ
767名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 20:22:35
メタン、エタン、プロパン…と、アルカンの炭素数の少ない方から早口で順に言っていくと、オクタンをどうしてもオプタンと言ってしまうのですが、これは何故でしょうか?また、エイコサンをイコサンに改名した理由を教えて下さい。
768あるケミストさん:2007/07/29(日) 20:44:02
>>767
あなたの現在の配偶者に対する心理的抵抗感が表れているんだとおもう。
エイコサンに関しては、日本の命名法がどうなっているかというだけの話
769あるケミストさん:2007/07/29(日) 21:10:20
ありがとうございました

よくわからないけど、二酸化炭素が発生するから危ないってことですよね?
770あるケミストさん:2007/07/29(日) 21:27:50
えw
771あるケミストさん:2007/07/29(日) 21:50:17
ゆとりここに極まれり
772あるケミストさん:2007/07/29(日) 22:15:40
君の息も毒ガスだね。
773あるケミストさん:2007/07/29(日) 22:36:49
すいません…色々調べても全くわからないので、質問させて頂きます

窒素分子とそのイオンであるN2(2+)、N2+、N2、N2-の結合次数を教えて下さい
計算過程もお願いしますm(_ _)m
774あるケミストさん:2007/07/29(日) 23:15:54 0
結合次数とは{(結合性オービタルにある電子の数)ー(反結合性軌道にある電子の数)}÷2

等核二原子分子が結合するとき分子軌道の形には
σ2s
σ2s^*
σ2px、
πy、πz
πy^*、πz^*
σ2px^*、があり、またこの順番に(小さい原子同士では例外もあるが)エネルギーが高くなっていく。
^*がついているものが反結合性軌道であり、ついていないものは結合性軌道である。
窒素(N2)は[He]:(2s)^2、(2px)、(2py)、(2pz)という電子配置をしている。
ゆえにN2分子の電子の占める分子軌道は、σ2sから、πzまでである。
結合性軌道に8個、反結合性軌道に2個の電子が収容されているので結合次数は(8−2)/2=3となる。
同様に、N2(2+)では(6−2)/2=2,N2+では(7-2)/2=5/2,N2-では(7-2)/2=5/2となる。
775あるケミストさん:2007/07/29(日) 23:25:24 0
ぶしつけな質問ですいません
何故、1モルの気体はどのような物質でもおよそ22.4リットルとなるのでしょうか?
776あるケミストさん:2007/07/29(日) 23:29:28 0
ならないよ
777あるケミストさん:2007/07/29(日) 23:32:26 O
>>774
なるほど、丁寧に、有り難うございます!!m(_ _)m
あの、ちょっと気になったのですが、N2+とN2-の結合次数を求めるときの式が同じって、有り得るんですか?
結合次数が同じになるのは何となく分かるんですけど、N2と比べて、N2+は電子が1個少なくてN2-は電子が多いのに、両方とも(7-2)ってのが何だか納得がいきません…

あと、何度も何度もすいませんm(_ _)m
結合次数が大きくなると、原子間距離はどうなるか教えてください。
778あるケミストさん:2007/07/29(日) 23:34:44 0
ミスになってることくらい気付けカス
779777:2007/07/29(日) 23:35:01 O
すいません>>777若干訂正です

×N2-は電子が多いのに
〇N2-は電子が1個多いのに
780あるケミストさん:2007/07/29(日) 23:39:23 0
>>779
あーN2-は(8−3)/2=5/2だ。すまんな。
結合次数が大きくなると原子間距離は?そりゃ小さくなるんじゃないかな?直感的に考えて。
781あるケミストさん:2007/07/29(日) 23:42:28 O
四塩化炭素は無機物という説もあるが、真相は?
782あるケミストさん:2007/07/29(日) 23:43:10 0
>>775
気体定数Rが共通だからといったら間違いになるかな?><
783あるケミストさん:2007/07/29(日) 23:45:33 O
>>780
おお、なるほど、すいません有り難うございますm(_ _)m

あそうですね、三重結合とか考えれば、小さくなりますね…なるほど。
色々丁寧に有り難うございました!
本当に助かりました!!!m(_ _)m
784あるケミストさん:2007/07/29(日) 23:53:35 0
>>775
正確なことは教科書に書いてあるので(理想気体の法則のあたりかな?)、
ここではアバウトな話を一つ。

22.4リットルになるのは、常温、常圧の場合だ。(これ重要でっせ。書き忘れちゃダメよ。)
気体には、重い分子とか軽い分子がある。
重い分子は、壁にぶつかった時のパワーが大きい。
しかし、重い分子は同じ温度、圧力の条件では、軽い分子よりも速度が遅い。
その効果が、常温、常圧ではプラスマイナスゼロになるから、
どんな気体でも同じ体積になる。

しかし、分子には重さ以外に「大きさ」の違いがあり、
分子と分子の間の引力もさまざまだから、
どんな気体でも厳密には22.4リットルから少しずれる。

簡単に書いたつもりだが、かえってややこしいか?
まあ、酔っ払いの戯言と思って左に受け流してくれ。
785あるケミストさん:2007/07/29(日) 23:56:08 0
>>782
それは数学の証明問題で、「そんなことは自明です」と答案に書くようなもんだと思うが。
786あるケミストさん:2007/07/30(月) 06:15:29
1割くらいずれる気体があってもおかしくない?
787あるケミストさん:2007/07/30(月) 07:15:11
例えば気体塩素は17.39L/mol

分子間力が強い気体ほどRから外れてしまう
788質問:2007/07/30(月) 13:56:53
ろ過した硫酸バリウムは希硫酸で洗うらしいのですが、なぜですか?。
789あるケミストさん:2007/07/30(月) 14:45:06
>>788
いいか、硫酸を熱湯、バリウム溶液をとき卵だと考えろ
お前はいま、とにかくかき玉の卵部分だけを回収したい
とにかく高収率で回収したい
何故かは考えるな
熱湯にとき卵を入れてよく混ぜればかき玉だ
これをお前はキッチンペーパーで濾すわけだ
だが、熱湯に混じったとりがらだしが邪魔だ
後々の調味が乱れるからな
そこでキッチンペーパーに受けたかき玉を洗いたいんだ
ここで水で洗ってはだめだ
固まりきらなかった白身が流れてしまう
なにしろ高収率で回収したいんだ
何故かは考えるな
お前が考えるべきことはこれだ
固まっていない白身が残っているなら熱湯をかけて固めてしまえ
それなら余計なだしの塩分も洗い流せて一石二鳥

つまりはそういうことだ
790あるケミストさん:2007/07/30(月) 14:56:02
>>789に全米が泣いた
791あるケミストさん:2007/07/30(月) 20:47:54
はじめまして。
2stバイクのチャンバーの詰まり(カーボン)を除去するために
濃度15%の水酸化ナトリウム水溶液を作りたいのですが、
ペットボトル内で直接混合しても問題はないでしょうか。
ガラス容器じゃなければOKとのことなので…
792あるケミストさん:2007/07/30(月) 21:37:44
質問なんですが、ベンゼンの構造が平面構造になるのは
なぜですか。お願いします。
793あるケミストさん:2007/07/30(月) 21:43:06
>>792
二重結合 平面性 共役 π結合性相互作用 波動方程式

なぞの組織、赤い車、なびく風、あやしい気配、血の臭い


そして留年の気配
794あるケミストさん:2007/07/30(月) 22:18:15
>>791
ペットボトルを氷水で冷やしながら少しずつ混合すればOKだ
ただし、水を先に入れてからNaOHを加えること
激しく発熱するから、添加順序を守って少しずつな

それから目に入ったら間違いなく失明するから
作業中はメガネ必須だぞ
795あるケミストさん:2007/07/30(月) 22:20:03
>>793
どうもありがとうございます。
796あるケミストさん:2007/07/30(月) 22:20:38
>>795
ちょwwそんなんでいいのかよww
797あるケミストさん:2007/07/30(月) 22:53:07
応用化学科と化学科って何が違うんですか?
798あるケミストさん:2007/07/30(月) 23:01:46
>>791
バイクについては詳しくないけど、一言。

車やバイクのメンテナンスノウハウには、昔からかなりの確率で
ガセや迷信が混ざっている。

ググッたら「カーボン洗浄に最適な水酸化ナトリウム濃度は
4%」とか書いてあるけど、ホンマかいなと思う。
バイク内部のカーボンとやらをググって見たが、どう見ても
普通にススだ。ススなら水酸化ナトリウムじゃ落ちんよ。
しかも、水酸化ナトリウムは、よほど丹念にすすがないと、
必ず少し内部に残る。金属表面に水酸化ナトリウムが少しでも
残っていたら、腐食が早いよ。
799あるケミストさん:2007/07/30(月) 23:03:13
>>797
ズバリ言おう。一緒。
食料品ディスカウントショップとスーパーマーケットの
違いみたいなもんかな。
800あるケミストさん:2007/07/30(月) 23:20:18
二浪なんですが理学部化学科行ったら就職できないんでしょうか
親にはお前は二浪なんだから工学部に行けと言われるんですがまるで興味がないんです・・
801あるケミストさん:2007/07/30(月) 23:23:13
入る前から理学部と工学部のやる化学の違いを理解してるとは思えない
802あるケミストさん:2007/07/30(月) 23:26:55
どのように違うんですか?
803あるケミストさん:2007/07/30(月) 23:30:09
>>800
おまえがなんで理学部に行きたいのか
話はそれからだ
804あるケミストさん:2007/07/30(月) 23:34:03
理学部化学科は新しい元素物質法則を見つけるようなことをしてて卒業後はそれを生かせる研究者になると聞きました。
そういうことがしたくて理学部化学科にいきたいです。教師にはなりたくないです
805あるケミストさん:2007/07/30(月) 23:37:52
>>804
最低でも宮廷以上
東大京大東工東北大阪くらいにいないと_
そこにいてもかなりあやしい。理学部は就職ないから
研究者もあまっとる。

化学系でも合成とかならまだいいが、
そういう基礎系の研究者になるのは相当難しい。

はっきりいって医者になるほうが楽。

そしてそんなことをやってる人間は一握りであります。
なぜか?お金が、もらえないからです。

教師になりたくないならエンジニアになれば?
化学科で基礎以外のエンジニアなら就職先はまだあるでしょ。
806あるケミストさん:2007/07/30(月) 23:41:50
そんな厳しいとは・・大学入るだけで二浪もする奴には到底無理ですね。
少し考え直してみます。ありがとうございますした
807あるケミストさん:2007/07/30(月) 23:44:37
うちに3浪で入った奴がいるけどそんなに苦労してないぞ
宮廷5番目くらいの大学で
808あるケミストさん:2007/07/30(月) 23:45:27
Dラン私立応用化学科の俺でも某TK製薬から内定が貰えたんだ
頑張れ 負けんな
809あるケミストさん:2007/07/30(月) 23:45:41
>>807
基礎系研究者でポストを得るのが大変といってる
大学に入るのなんかそう難しくない。
まして理学部だし手が出ないのは灯台京大くらいだろう。
810あるケミストさん:2007/07/30(月) 23:49:39
はいはいw
そいつは基礎系研究室で今助手やってますが何か?
811あるケミストさん:2007/07/30(月) 23:51:37
>>810
実力かコネかはしらんがそいつがすごいんだろう。
そんな簡単にとれるもんじゃない。
例外を一般化するのはよくない。
812あるケミストさん:2007/07/31(火) 00:00:23
よくしらんけど>>811もお前の意見が一般的だという証拠を出したら?
「そう言われている」は証拠じゃないよ
813あるケミストさん:2007/07/31(火) 00:09:21
まあでも基礎系はカネにならないし、企業はやらない
そうすると大学等でやるしかないが企業に流れないぶん人が余ってきて入りづらくなる
ってのは容易に想像つくんじゃね?
実際にそうなのかは知らんけど、例外がない限りそうである可能性は極めて高いかと
814あるケミストさん:2007/07/31(火) 00:10:26
私立の理学部化学科ってやっぱりウンチ扱いされんでしょうか。
理科大、立教、学習院、北里、東邦くらいしかないですけど。
815あるケミストさん:2007/07/31(火) 00:24:08
石灰って食べても毒じゃないんですか?
石灰をとうもろこしに入れて食べているのをみました
816あるケミストさん:2007/07/31(火) 00:27:32
美味しいよ
健康食品にも使えるくらいだし
817あるケミストさん:2007/07/31(火) 00:42:57
>>815
ttp://www.jplime.com/qa/fileC.html
「石灰を加えることで、こんにゃくを固めることができるのです」
ttp://food.kenji.ne.jp/qanda/qa32.html
「黒砂糖などを作るときには、石灰を投入します」
とあるように、食品に使われることはある。

しかし、アルカリだから、まずおいしくないし、
中和せずに食ったらおなかを壊す程度の
被害は間違いないと思う。
818あるケミストさん:2007/07/31(火) 00:51:34
すいません イマイチ酸化数ってのがわからないんですが
あれは無理やり設定してるんですか?
それとも電荷のやり取りから各々の数字を決めているんですか?
819あるケミストさん:2007/07/31(火) 00:52:43
無理矢理だね
820あるケミストさん:2007/07/31(火) 00:52:48
これの共鳴形と、その考え方を教えてください。
http://imepita.jp/20070731/029700
821あるケミストさん:2007/07/31(火) 00:55:06
考え方も何も・・・
822あるケミストさん:2007/07/31(火) 00:57:39
お願いします。
823あるケミストさん:2007/07/31(火) 01:17:11
>>822=>>820
>>1は読んだんだろうな
824あるケミストさん:2007/07/31(火) 01:18:46
細かいことにうるさいです。
早く答えてください。
825あるケミストさん:2007/07/31(火) 01:29:32
>>824は俺じゃないよ
すいません
826あるケミストさん:2007/07/31(火) 01:29:33
次の方どうぞ〜
827あるケミストさん:2007/07/31(火) 01:30:23
828あるケミストさん:2007/07/31(火) 04:36:11
>>814
民間検査機関等で研究員とは名ばかりの
下働き実験係なら就職口はなくもない。

出世?なにそれおいしいの?
829あるケミストさん:2007/07/31(火) 10:47:31
>>818
酸化数は単体よりいくつ電子が少ないかを表す
830あるケミストさん:2007/07/31(火) 10:59:48
教科書の記述で質問なんですがダニエル電池のところで

亜鉛は銅よりイオン化傾向が大きいでの、亜鉛版の表面から
Znが【電子を亜鉛板に残して】Zn^2+となって溶液の中に入る

とあるんですがなぜ電子は残ったままなんですか?溶液中に飛び出さないんですか?

あとなんで
ZnならZnSO4 CuならCuSO4と同じ物質を含む硫酸水溶液を使用するんですか?

二つ質問してすいません
831あるケミストさん:2007/07/31(火) 11:26:19
>>794
ありがとうございます。
万年赤点ギリギリだった僕でもどうにかなりそうです

>>798
良く分からないけどコレで確実に汚れが落ちるからいいかなーと…
832あるケミストさん:2007/07/31(火) 12:08:06
>>818
酸化還元反応を考える時に便利だから。
あくまでも適当に作った概念。実際の電子の状態を表すものではない。
833あるケミストさん:2007/07/31(火) 12:14:32
Cr3+ (というよりは第4周期の遷移元素のイオン)の電子配置に関して質問です。

第4周期の遷移元素では、軌道のエネルギー準位が4s<3dなため、
まず4s軌道に電子が入ってから、3d軌道に電子が入っていく
(ただし、CrとCuは3d軌道がちょうど半分or完全に埋まったほうが安定なので4sは1つ)

と、ここまでは理解できているのですが・・


Cr3+の電子配置はScの電子配置と同じと考えて
[Ar](4s)2 (3p)1
と考えてはダメなんでしょうか?

問題の答えには
[Ar](3d)3
となっていました。
出典は、基本無機化学第2版のp33の問題です。

よろしくお願いしますm(_ _)m
834あるケミストさん:2007/07/31(火) 15:18:46
食塩をうまいこと灯油中に溶かす方法はないでしょうか?
どなたか良い方法ご存知の方,ご教示くださいませ.
835あるケミストさん:2007/07/31(火) 15:22:02
意味が分からない
836あるケミストさん:2007/07/31(火) 15:22:41
>>834
なんでそんなことがしたいのかkwsk
837あるケミストさん:2007/07/31(火) 15:25:13
>>834
食塩水と灯油を混ぜ,洗剤を加えてかき混ぜると…
838あるケミストさん:2007/07/31(火) 15:25:48
灯油に溶ける食塩の量自体は一定だから
灯油を加熱しまくるのが一番
839834:2007/07/31(火) 15:29:26
>>836
燃焼試験で燃焼領域がどこまであるのかを見たいので、ナトリウムの炎色反応を利用しようと思ってます。
試しにエタノールと食塩水を混ぜ、それを灯油と混ぜてみたのですが、
どうにもうまく溶けず、火炎の色もわずかにしか変色しませんでした。
何か良い方法はないでしょうか。
840834:2007/07/31(火) 15:34:05
>>837
それでよく溶けるのでしょうか?
またそのまま燃焼させても大丈夫でしょうか?
化学には疎いため阿呆なことを聞いているのかもしれませんが・・・
841あるケミストさん:2007/07/31(火) 15:40:48
大丈夫だよ
842834:2007/07/31(火) 15:48:49
>>841
なるほど、大丈夫なのですね。
手近に台所用洗剤がありましたので、これを用いて試験を行ってみたいと思います。
みなさん、ありがとうございました。
843あるケミストさん:2007/07/31(火) 15:55:38
>>768
遅れてすいません。返答ありがとうございました。俺はこれからもエイコサン、ウンコデカンと呼ばせていただきます。
844あるケミストさん:2007/07/31(火) 18:03:41
なんでNaClって結晶と気体で核間距離が違うの?
気体の場合エネルギーが最小になる位置に移動できるけど
結晶は動けないから?
845あるケミストさん:2007/07/31(火) 18:05:15
⊂二二二( ^ω^)二⊃
846ZOO:2007/07/31(火) 18:33:58
塩化はchloro、臭化はbromo、ヨウ化はiodo。
合ってる?

フッ化って英語でどうかくの?おしえてくだしゃい
847あるケミストさん:2007/07/31(火) 18:35:09
fluoro
848あるケミストさん:2007/07/31(火) 18:43:56
arigatane
849あるケミストさん:2007/07/31(火) 19:28:33
>>830
お願いします
850あるケミストさん:2007/07/31(火) 19:28:51
オレイン酸はエライジン化しにくいらしいですが、
EPAやDHAはどうでしょうか。


わけあって液クロが使えないので、
ガスクロを代用した結果、
フラグメントが出てこないです。
851あるケミストさん:2007/07/31(火) 19:37:06
>>850
ガスクロのフラグメントって何?
エライジンと合わせて解説キボンヌ
852あるケミストさん:2007/07/31(火) 19:40:30
>>830
電子は導線を通って流れていく
違う溶液を使うとその間で析出とかする
853あるケミストさん:2007/07/31(火) 20:20:46
>>851

すみません言葉足らずでした。


ガスクロから繋がっているマススペクトル測定装置で、電子を当てて分子をぶった切ります(フラグメント発生)


エライジン化は確かリノール酸を加熱するとシス二重結合がトランスに変わる事です
854あるケミストさん:2007/07/31(火) 22:04:40
>>844
気体
Na − Cl

結晶
…−Na+−Cl-−Na+−Cl-−…

気体では分子内のNaとCl以外に近傍には何もないが、
結晶では周りにたくさんのNa+やCl-があり、そこからも
クーロン力を受ける。だからそれぞれの原子(イオン)が
受ける力が違うのだから核間距離は違うのがむしろ自然。
どっちも原子(あるいはイオン)はエネルギーが最小の位置に
あると考えていい。
855あるケミストさん:2007/07/31(火) 22:40:16
EIがだめならCIで検出してみるとか。検出器や装置がないと無理ぽだけど
856あるケミストさん:2007/08/01(水) 00:18:46
中和についてなんですが
ある2価の酸0.18gを水50mlにとかしたものが
0.1mol/lの水酸化ナトリウム40mlで完全に中和できる

場合の酸の分子量がどうしても分かりません
(0.18/x)*(1/50)*2=0.1*(40/1000) という式を立てたのですが違う箇所などをご指摘いただけないでしょうか
857あるケミストさん:2007/08/01(水) 00:22:02
>>856
水は気にしない考えない
858856:2007/08/01(水) 00:39:22
>>857
うわぁありがとうございます 見事とけました
奥歯に挟まってたものが取れたような気持ちです
本当にありがとうございました
859あるケミストさん:2007/08/01(水) 00:59:04
溶液中の試料濃度を希釈すると水素結合が弱くなるのはなんでですか。

明日(今日)テストなので、どなたかお願いします!
860あるケミストさん:2007/08/01(水) 01:00:24
明日教えてあげる
861あるケミストさん:2007/08/01(水) 01:09:44
ちょwww
間に合わなww

お願いしますよー(T-T)
862あるケミストさん:2007/08/01(水) 01:10:14
↓次の質問どうぞ
863あるケミストさん:2007/08/01(水) 01:26:35
>>859
流れに笑ったw
教えてあげるから、ちゃんとお礼言えよw

化学はイメージ力。

溶液が希薄になる→分子同士の距離が離れる→水素結合が弱くなる

わかった?
864あるケミストさん:2007/08/01(水) 01:28:23
>>859-861
うけるwwww

水素結合するOHを♂、Hを♀と考えるんだ
合コンに1000人ずつ集まるのと、1人ずつしか居ないのでは
どっちがカップル誕生の確率が高いかって話だ
865あるケミストさん:2007/08/01(水) 01:31:03
そんなことより合コンどこ?
866あるケミストさん:2007/08/01(水) 01:45:36
>>864
なるほどねー。
素人に説明するの下手だから、まるなげに帰るわw

礼は言って欲しいけどなw
867あるケミストさん:2007/08/01(水) 01:45:52
とりあえずキーワードだけでもお願いします(TT)。
「"水素結合" 希釈 弱め」とかでググったんですけど、全然ヒットしないんで…
868あるケミストさん:2007/08/01(水) 01:50:13
なにこの流れ
869あるケミストさん:2007/08/01(水) 01:52:42
>>864
えと、水素結合ってのは、電気陰性度の高いブツに、水がくっつく感じですよね?
それを水で薄めても、カップルは(水素結合自体は)絶対出来てると思うんですけど…
870あるケミストさん:2007/08/01(水) 01:55:00
はいはいw
871あるケミストさん:2007/08/01(水) 02:04:23
そもそも水同士で水素結合してるわけだから
問題文がおかしい

って誰かつっこむかなあと思ったらしなかった
872あるケミストさん:2007/08/01(水) 02:06:43
>>870
だからむしろ、濃硫酸がpHあんまり高くないのと同じで、試料濃度が上がると、水素結合が少なくなるんじゃないかと思うんですが。

え、「水(極性溶媒)と極性の高い試料が結合するのが水素結合」までは合ってますよね?(^^;
873あるケミストさん:2007/08/01(水) 02:09:48
>>872
たぶん問題文の不備

溶液中の試料と水の水素結合の話だと思う
水素結合と書くだけだったら水同士もしてる。
874あるケミストさん:2007/08/01(水) 02:12:08
いつもこんなのに説明してんの?
このスレの人は凄いね!
俺にゃ無理だわw
退散、退散・・・・


教科書を読み直すしかないと思うぞ。
次からは前日まで放置するなよw
875あるケミストさん:2007/08/01(水) 02:13:13
>>874
知識の確認ができていいじゃないか
一回言ってわからなければ考える意思がないんだから
俺は無視するし

何事もどう使うかだと思うがね
876あるケミストさん:2007/08/01(水) 02:15:02
>>871
スイマセン、とりあえず元の文書きます。

水素結合しているプロトンは、水素結合によりその周囲の電子密度が低くなり、
遮蔽が小さくなり、低磁場(高周波数側)へ移動している。

ところが、溶液中の試料濃度を希釈したり、温度を上げたりすると、
水素結合が弱められ再び電子密度が上がり遮蔽効果が復活し、シグナルは高磁場(低周波数側)へもどる。
877あるケミストさん:2007/08/01(水) 02:18:22
>>876
プロトンNMRか
最初からそう書けばいいのに
めんどくさがりは最初から勉強しとけよ
878あるケミストさん:2007/08/01(水) 02:25:47
>>877
ひー、スイマセン…

全文書くのが面倒だったという訳ではなかったんですけど…
温度で水素結合が弱められるのは解るんですけど
「希釈時にも水素結合が弱められる」というのは意味がわからなかったんで…
879あるケミストさん:2007/08/01(水) 02:35:11
>>876
なんだ、NMRの話か

水素結合する組み合わせは
 基質+基質
 基質+水
 水+水
が、あるよな

濃度によってδが変わるってことは、基質同士の水素結合を考えるわけだ
OH基を持ってる化合物とかなら、分子間水素結合を作るよね?

もし分子が単独(=高希釈状態)なら、電子は酸素原子上に溜まっている
だから結合している水素の磁場を強く遮蔽することになる

反対に分子同士が水素結合(=低希釈状態)していれば
電子は水素結合している水素の方にも広がるから、酸素原子上の電子密度は低くなる
よって結合している水素の磁場遮蔽が弱くなる

                ←―→          ←→
             R-OH・・・OH-R        OH-R

電子の存在範囲が広い=密度低い     狭い=密度高い
880あるケミストさん:2007/08/01(水) 02:57:48
>>879
成程、基質同士の話なんですね。
それでやっと話が見えました。
もし、水中に分散しても、分子の周りには水が水素結合してるし…
とか思って大混乱してました(^^;

「水で薄めた時」の「基質と水」の水素結合の「基質のHの電子の存在範囲」よりも、
「水が少ない時」の「基質同士」の水素結合の方が「基質のHの電子の存在範囲」
が広いという理解でいいでしょうか。
881あるケミストさん:2007/08/01(水) 03:02:25
>>879
NMRって測定したことないんですけど、溶媒は水を用いる事が多いんですか??
水素結合するような溶媒を選ぶ利点とかあれば教えて下さい。
882あるケミストさん:2007/08/01(水) 03:24:03
>>880
あー、レスの流れで溶媒は水ってことにしたけど
普通、NMR測定にはクロロホルムを使う
当然だが、これと基質は水素結合しない
だから考えるのは基質同士の作用のみだ
(たぶん問題文もそう仮定しているんだと思う)

仮に水を溶媒に使った場合の回答だが
溶媒は基質に対して大過剰に存在するから
水と基質の水素結合の強さは、希釈によらず一定と考えていいよ
考えるのは基質同士のみでOK
実際、どう影響するのかは化合物によるだろうが

「水素結合=水」と考えたのが混乱の元だと思うね

>>881
普通はクロロホルムだ
水はクロホじゃ溶けない化合物とかに使う
例えばカルボン酸とかな
883あるケミストさん:2007/08/01(水) 03:27:49
1H-NMRでN,N-ジメチルホルムアミドを測定したときに、
温度によっては回転障壁によって、3つのシグナルが出ると思うんですが、
カルボニルのOに対してトランスにあるメチル基とシスにあるメチル基の
どちらが低磁場側に来るものなのでしょうか?
ご存知の方がいらっしゃったらお教えいただけないでしょうか。
884859:2007/08/01(水) 03:28:11
>>882
希釈=水だと思ってました…
水に溶かす場合も基質同士だけを測定できるわけですね。

多分、解決したと思います。
皆さん、長い間ありがとうございました<m(__)m>
885あるケミストさん:2007/08/01(水) 06:59:13
>>882
>普通、NMR測定にはクロロホルムを使う

「普通」じゃねーだろ。確かに使う頻度は高めだけど
重水素置換した有機溶媒(CDCl3とか)を使うのが一般的じゃないの?

もっとも、>>859がNMRのことを書かずに「水素結合が・・・」というのが元凶なんだが
886あるケミストさん:2007/08/01(水) 09:18:03
>>885
恥ずかしい人ですね
887あるケミストさん:2007/08/01(水) 09:54:54
>>885
重クロの間違い、かな?
ウチの研究室だと大半が重クロ(CDCl3)、まれに重DMSO((CD3)2CO)、
ごくごくまれに重塩メチ(CD2Cl2)、重水(D2O)

研究室によっては重ヘキサンとか重エーテルとか使うのかね? やたら高そうだが。
888あるケミストさん:2007/08/01(水) 09:56:01
質問させてください
沈殿と析出の違いがよくわからないのですが
先生に炭酸水素ナトリウムが沈殿する理由を聞いたのですが、溶解度が関係してるといわれました
析出も同じように溶解度が関係していますし教科書も新研究も読みましたがよくわかりませんでした
どなたか解答お願いします
889あるケミストさん:2007/08/01(水) 09:58:53
じゃあ先生に聞けよ
890あるケミストさん:2007/08/01(水) 10:02:14
世間一般の学生は夏休みなので聞きたくても聞けないのです
891あるケミストさん:2007/08/01(水) 10:03:47
学校に行けば先生はいる
質問すれば答えてくれる
892あるケミストさん:2007/08/01(水) 10:11:06
普段の先生の態度から判断して夏休みに学校で出てくる先生ではいらっしゃらないので
部活の顧問もやっていらっしゃらないようですし
893あるケミストさん:2007/08/01(水) 10:30:12
塩が沈殿、結晶が析出。
894あるケミストさん:2007/08/01(水) 10:47:11
>>887
天然物やったけど、混入する水のピークや物質の溶解度によって
>>887の重水素化溶媒の他に、重アセトンや重メタ、重酢エチも揃っていたな。
四塩化炭素を使うのも1つの手だけど

重クロ以外だとTMSが入ってないから、それ入れてアンプル作るのがマンドクセw

重ヘキサンにしか溶けない物質ったら、炭化水素の可能性が高いから
GC-MSの方が適していると思うけど・・・と手元のカタログには重ヘキサン・エーテルは載ってなかった
一番極性が低そうな溶媒は重ベンゼンだった

ノスタルジックに浸ってスレ違いスマソ
895あるケミストさん:2007/08/01(水) 10:58:23
>>893
ありがとうございます
896あるケミストさん:2007/08/01(水) 11:38:58
皆優し過ぎwwwww
教えてる人達ってどういう仕事してるの?
897あるケミストさん:2007/08/01(水) 11:49:25
>>896
理系板のあちこちにある「宿題丸投げスレ」よりかは優しくないかもw

自分は一応アカデミックに近い仕事だけど、化学から遠ざかってしまったので
答えることで自分の勉強と復習を兼ねてる。使っていかないと頭錆びてしまうからね
898あるケミストさん:2007/08/01(水) 11:51:58
>>896
教えることで自分の能力、知識を試せる
何事も利用次第

間違ってたら容赦なくつっこまれるしな
899あるケミストさん:2007/08/01(水) 21:21:58
ICPでホウ素を定量してるのですが,いわゆるメモリー効果に悩まされています。
現状では塩酸や硝酸を流して洗浄していますが,やはり洗浄に時間がかかります。
より良い対策法をご存知の方教えてください。
900あるケミストさん:2007/08/01(水) 21:35:08
>>897>>898
頭良いなあ…俺は研究でいっぱいいっぱいだというのに
901あるケミストさん:2007/08/01(水) 22:17:15
NMRで便乗質問させてください。
重DMSOより重アセトンや重水の方が試料回収がやりやすいと思うんですが、
重DMSOが使われる理由って何ですか?溶解度以外に思いつかないのですが・・・
902あるケミストさん:2007/08/01(水) 22:20:48
平衡定数Kを求めるためにある公式を使って
lnK=13.3まで導くことができました。
答えはK=6.0*10^5なんですけど
lnK=13.3からどうやって答えを導き出すかわかりません
教科書を見てもその部分だけ省略されててまいってます

わかる方どうかよろしくお願いします
903あるケミストさん:2007/08/01(水) 22:24:36
答える時は、高校や大学の教科書やノート引っ張り出して
間違いないか自分で勉強してからレスするからね
間違っていたら>>898の言うとおりツッコミが来るから勉強にもなるし
ただロムってるだけでも、「答え方」の勉強にもなる

自分はそんなにレスしてないけど、質問者はせめてお礼くらい言ってほしいと
思いながらロムってまつ

>>900
研究者はスペシャリストたれ、というのは確かなんだけど
広く浅く物事を知るジェネラリストの要素も持っていないと、柔軟な発想がしにくくなるからね


スレ違いだけど、最近一番「目からウロコが落ちた」のは、氷殺ジェットという殺虫剤
化学屋でいたらまず思いつかない発想だわ。薬剤使わずに凍らせて殺すのは
泡式のもそれなりに評価するけど、ゴキの速さに泡が間に合わないからな
904あるケミストさん:2007/08/01(水) 22:38:00
>>902
ln(K)=13.3、K=e^13.3=10^{13.3*log(e)}=10^(5.78)=10^(0.78)*10^5=6.0*10^5
905あるケミストさん:2007/08/01(水) 22:53:49
>>901
溶解度を思いついているじゃないか
906あるケミストさん:2007/08/01(水) 23:04:56
>>904
ありがとうございました。助かりました
907あるケミストさん:2007/08/01(水) 23:15:26
>>905
溶解度が主な理由みたいですね。ありがとうございました。
908あるケミストさん:2007/08/01(水) 23:18:04
>>901
重溶媒の選択は溶解度、値段、残存プロトンのピークで考える

まずは溶けるかどうかの問題だ
普通はこの溶解度だけを考えてればいい
「クロホに溶けなきゃDMSO」くらいの気持ちで十分だ

できれば次に値段を考慮する
クロホ・DMSO・水なんかは割と合成しやすいので安い
アセトン・メタノールは少々高めだ

さらに一歩進めて重溶媒のピークも考える
例えば基質のシフト値が2ppm付近だったとしたら
アセトンのピークと重なって、積分できなくなる
しかしDMSO(2.5ppm)ならOKって場合もあるだろう
909あるケミストさん:2007/08/01(水) 23:23:29
DMSOでNMRとるのは、沸点が高いから高温でも取れるっていうのがある

あと、非プロトン性(アセトンもだけど)っていう特徴はあるよな。測定対象とプロトン交換しないっていう。(これがなんの利点になるかはよく分からないけど、違いはあることはたしか)
910あるケミストさん:2007/08/01(水) 23:27:59
いくつか質問させていただきます
鉛蓄電池の問題で電解質水溶液を希硫酸として
0.005Aの電流を51分28秒流して 正極の質量変化を増加では+、減少では−で求めよ とあり
自分は最初生成するPbSO4の質量を求めたのですが何故か間違っていました
解答は PbSO^4−PbO^2=SO^2分(64g)増加する と書いてあり
こんな計算の仕方なんてありえるのか?これじゃ単に元素記号をとってるだけで
おかしいんじゃないか?というのが第一の疑問です
そして質量変化を求めよ とあり正極で起こる反応式からPbSO^4の質量じゃなくて
上記で書いたSO^2分増加するのが何故だかわかりません
反応式よりPbSO^4の質量分増加するのではないんですか?
どなたか教えてください

911あるケミストさん:2007/08/01(水) 23:28:24
>>908
微量のサンプルしかない場合、溶解度よりもサンプルの回収のしやすさで
DMSOよりアセトンやメタノールを使う場合もあるかな。DMSOや重水は揮発しにくい

また、極性溶媒は吸湿しやすいから、混入する水分のピーク位置がどこに出るかも重要

>>908は溶媒ピークにも言及しているが、1NMRだけでなく、13CNMRでの位置
あるいは二次元NMRでの読みやすさなども考慮する必要も出てくる場合もある

重メタや重水だと、-OHが-ODに置換されるから、そのピークの消失などでも
官能基を読むことができたりする

クロロホルムは割と幅広い物質を溶かすし、安価でTMS入りのが売られているし
一番よく使われている重水素溶媒だけど
ま、物質に合わせてケースバイケースではある
912あるケミストさん:2007/08/01(水) 23:31:28
>>909
>>911に書いたけど、重クロで取ったサンプルに微量の重水を加えてNMR取り直したら
-OHのピークが消失する。これによってサンプルのH+の交換性を推測することができる
913あるケミストさん:2007/08/01(水) 23:34:43
>>908,909,911,912
詳細に答えていただき、ありがとうございました。
各溶媒の性質ももう少し勉強してみます。
914あるケミストさん:2007/08/01(水) 23:42:12
>>913
あ、あと文献値があるような物質の場合だったら
無条件にその溶媒に合わせるのも手
溶けると確約されているのはもちろん、溶媒によるピークのズレがなくなるからな
915あるケミストさん:2007/08/01(水) 23:49:36
チラ裏
ケトエノール互変異性で、わけのわからんピークが出てきたときに
重水で重水素化置換して構造を推定したことがあったな
916あるケミストさん:2007/08/02(木) 00:01:31
クラミジア
性悪あらかわしげこ
917881:2007/08/02(木) 00:12:23
>>882
便乗して脇道にそれた質問してしまいました。この問題を見て、会合、二量体、ミセルの話を思い出しました。NMRで溶媒を自在に使いこなすにはある程度の経験が大切みたいですね。勉強になりました。
918あるケミストさん:2007/08/02(木) 00:51:15
>>917
特に、10mL瓶からアンプル瓶に移し替えてて、バーナーで閉じる作業のテクニックがw

下手くそがやると、溶媒が吸湿するわ、アンプル口で溶媒は焦げるわ、
先っちょが尖っていて指に刺すわで・・・
最悪なのは、元の瓶の中で、ピペットをボバリングする奴!

小技の絶妙さもケミスト作法の1つだなw
919あるケミストさん:2007/08/02(木) 03:23:53
酸素の電子配置
 1s↑↓
 2s↑↓
 2p↑↓、↑、↑

これを4つの量子数であらわすとき、
 主量子数2
 方位量子数2
まではこれでいいと思うのですが、
磁気量子数、スピン量子数はどうやって書けばいいのでしょうか?

磁気量子数=(−1,0,+1)
スピン量子数=(±1/2、+1/2、+1/2)

と書けばいいのですか?
920あるケミストさん:2007/08/02(木) 07:21:25
>>910
正極の反応式より、放電によりPbO2がn(mol)溶解して減少すると、PbSO4もn(mol)増加するから、
増加量=n*(PbSO4の式量)-n*(PbO2の式量)=n*(SO2の式量)=64n(g)になるよ。
921あるケミストさん:2007/08/02(木) 10:13:27
命名法についてです。

     
    HO―CH(CH3)―CH=O

これのIUPAC名は1-aldehyde-1-hydroxyethaneであってますか?
またほかのIUPACでの表し方があったら教えてください。
922あるケミストさん:2007/08/02(木) 10:27:13
>>921
IUPACの基本は、一番長い炭素鎖だから、この化合物のベースはpropane
CH3CH2CHOがpropanal(アルデヒドは末端に来るから、位置を指定する必要はない)

炭素の順位はより酸化されている方から数えるから、この場合は-CHOのCが1位の炭素になる
2位の炭素にOHがついてるから、2-hydroxypropanalでいいと思う。光学活性あるからRSも付けることが推奨

参考サイト
http://www.hmdb.ca/scripts/show_card.cgi?METABOCARD=HMDB03052.txt

自信がなければググってみろ。間違った命名だったらヒットしないからな
923あるケミストさん:2007/08/02(木) 10:47:41
正しい命名ならヒットするけど、間違った命名が必ずヒットしないわけではない。
924あるケミストさん:2007/08/02(木) 10:59:44
>>923
失礼。間違った名前が「必ずヒットしない」と言うつもりはなかった
ヒット数とその内容で判断してほしいというつもりで書いた
IUPACより慣用名の方が使われる物質も多いからね

それか、最新のChemOfficeを買うかw 構造からIUPACを吐き出してくれるよな?w
925あるケミストさん:2007/08/02(木) 13:10:45
>>924
だが、我々でも命名出来そうなレベルでも間違ってくれるぞw
926あるケミストさん:2007/08/02(木) 13:44:58
誰か混成軌道はどうゆうときに考えればいいの?か教えて〜。問題集見てもイマイチわからない
927あるケミストさん:2007/08/02(木) 13:47:52
すみません>>919の方位量子数はl=1でした。

4つの量子数が表記された原子やイオンの電子配置を
書けるようにしておくように言われたのですが、
n=2,l=1,ml=0,ms=1/2
と書かれていればそれは
1s↑↓
2s↑↓
2p↑,↑

ですか?
928あるケミストさん:2007/08/02(木) 13:50:00
全然よくわかってないのでトンチンカンな事言ってるのかもしれないんですが
>>919>>927をよろしくお願いします
929あるケミストさん:2007/08/02(木) 14:31:29
何も分かってないじゃん
教科書から読み直せ
930あるケミストさん:2007/08/02(木) 15:05:46
読んだけど簡潔すぎてわからないorz
主量子数はKLM…
方位量子数はspdf…
はわかる。
磁気量子数は軌道の空間での配向
スピン量子数は自転の向き

「4つの量子数が表記された原子やイオンの電子配置を書けるように」
とはどういう感じの問題になるのかがわからないです。
931あるケミストさん:2007/08/02(木) 15:25:25
ネットで調べたらようやく少しわかった。
n=3
l=1
m=0
s=D
ならばリンP
s=Uならば硫黄S

スピン量子数のDとかUとはどういうことですか?
932あるケミストさん:2007/08/02(木) 20:40:02
水蒸気蒸留の原理が、どう考えてもわかりません。
粗アニリン(グリセリンとかを含んでいる)に水蒸気を吹き込んで
加熱し、出てきた蒸気を冷却すると水とともにアニリンが得られる
らしいのですが…

検索等で引っかかる範囲で、調べた解説では納得出来ません。
化学工学に詳しい方、どうか教えてください。
933あるケミストさん:2007/08/02(木) 20:44:39
全国的に見て、長岡とか豊橋技科大学の化学系学科って研究、就職面で見たら優秀なんですか?
934あるケミストさん:2007/08/02(木) 20:48:34
>>931
どっかに書いてあったのそのまま持ってきただけで、何も考えてないだろ?
D,Sはスピン量子数の電子の向きじゃね? +1/2と-1/2をあらわしてるとか?

n=2だとしたら
l=1,0 のどれかを取れる
mはl=0の時は0のみを取れる。l=1の時は1,0,-1 のどれかを取れる(もしl=2の時があれば2,1,0,-1,-2のどれか)
s=-1/2,1/2のどれかをとれる。たとえば-1/2をD,1/2をUと表現すると

ありうる組み合わせは
n=2,l=0,m=0,s=D  Li
n=2,l=0,m=0,s=U  Be
n=2,l=1,m=-1,s=D  B
n=2,l=1,m=-1,s=U  C
n=2,l=1,m=0,s=D  N
n=2,l=1,m=0,s=U  O
n=2,l=1,m=1,s=D  F
n=2,l=1,m=1,s=U  Ne
の八通りがつくれる。



高校生が勝手に考えたでたらめだけどなwwwwwwwwwwwwwwww
935あるケミストさん:2007/08/02(木) 20:49:51
>>933
絶望的にレベルが低い
教授陣がそこらへんの修士レベル
936あるケミストさん:2007/08/02(木) 20:50:02
C,Si,Geの元素単体の結合エンタルピーはCーC>SiーSi>GeーGeである。
この理由って分子が大きくなりパイ結合の影響が少なくなる、って考えたのですがどうでしょうか?

正八面体、正四面体錯体ではd電子の分裂の挙動が異なる、どのように異なるか説明せよ。
全くわからんです…

だれかレスおねがいします。
937あるケミストさん:2007/08/02(木) 20:51:47
>>926
分子の結合を考える時は、ほとんどの場合考える必要がある
938あるケミストさん:2007/08/02(木) 20:53:36
>>936
正しいけど、そのまま書くと大きなマルがもらえる
939あるケミストさん:2007/08/02(木) 21:19:37
>>938
「けど」と「大きな○」のトコが気になるんですがOKですかね?
940高卒スーパー喪男 ◆PovqIj22us :2007/08/02(木) 21:21:09
高卒 喪男

A社
財閥化学会社 住友化学(農薬、医薬品)
製造オペレータ正社員 
交代勤務
休みシフト制(盆正月関係なし)年間108日
給料 月給21〜25万 賞与組合平均年間155万
通勤時間 15分
良いところ 大会社 組合有り
悪いところ 定期修理時期忙しい


B車
財閥化学グループ会社 菱東肥料(高度化成肥料)
製造オペレータ正社員
交代勤務
休み 土日、盆正月休み 年間120日
給料 月給18〜24万 賞与年間5,6ヶ月
通勤時間30分
良いところ 土日、盆正月休める 組合有り
悪いところ A社に比べ会社規模は小さい

どっちがいいですかね??
 
941あるケミストさん:2007/08/02(木) 21:56:26
>>940

http://money6.2ch.net/test/read.cgi/recruit/1184855801/801
に同じ質問してる人がいるから参考にすればいいと思うよ。

次の人どうぞ
942あるケミストさん:2007/08/02(木) 23:01:36
高校の溶解度についてですが、同音の同じ溶液について溶媒と溶質の比率が一定であることは分かるんですがどうして飽和水溶液と溶質の比率が一定なのかわかりません。
なに勝手に分数の分子に溶質足してんの?みたいな...。
943あるケミストさん:2007/08/02(木) 23:03:01
数学板でやれ
944あるケミストさん:2007/08/02(木) 23:05:12
>>932
ガスクロのキャリアガスが気体が水蒸気になったものだと考えればおk
b.p.184℃のアニリンだから、熱せられた水蒸気とともに抽出されてくる
グリセリンは水によく溶けるけど、アニリンは水に溶けにくいから
冷却したらアニリンが先に析出してくる

・・・だと思うw もっとエロい方の登場求む
945あるケミストさん:2007/08/02(木) 23:06:08
>>943
さんすう板だろw
946あるケミストさん:2007/08/02(木) 23:52:20
>>934
やっぱり良くわからない…orz
Hundの法則からいくと、窒素Nにおいては2pには↑、↑、↑
と入るから、n=2,l=1,m=1,s=1/2になりそうな気も…
最後に書く↑の位置をあらわすと考えれば。
947あるケミストさん:2007/08/02(木) 23:52:26
>>943
>>942には、まず日本語の勉強をしてもらいたいのは俺だけか?
948あるケミストさん:2007/08/03(金) 00:01:02
お前だけだ
949あるケミストさん:2007/08/03(金) 00:04:54
>>948
本人は出てこなくてよろしい
950あるケミストさん:2007/08/03(金) 00:11:06
>>948
お前の書き方じゃどんな問題か分からない。例題丸投げしたら解説つきで解いてやるよ。
951あるケミストさん:2007/08/03(金) 00:11:37
項記号ワカンネ
(3d)^6(4s)^2のFeが^5D
(3d)^5(4s)^2のMnが^6S
になるらしいがなぜ?
952あるケミストさん:2007/08/03(金) 00:15:31
すべてのものが原子でできていることを
簡単な実験や例で分かりやすく説明するのには
どのような実験や例をあげればいいですか?
953あるケミストさん:2007/08/03(金) 00:25:54
>>942
溶液=溶質+溶媒
これはOK?

A/Bが一定ならA/B+Aが一定なのは分かるよな?
954あるケミストさん:2007/08/03(金) 00:30:33
これ大好き
A3光沢紙に最高品質で印刷して、ラミネートして貼ってあるw
http://stw.mext.go.jp/data/shuuki2_photo.pdf

これも面白かった。ニュートン別冊「完全図解周期表」
http://www.newtonsanseido.com/cart/book_view.php?book_code=0000000000063185



実験って考えると難しいなぁ
可逆的な化学反応を行ってみるとかかな・・・
水を電気分解して、得られた気体を燃やしたらまた水にもどる・・・みたいな
955あるケミストさん:2007/08/03(金) 01:23:08
この板には初めて書き込みます。化学はからきし駄目な私に知恵を貸して下さい。
ナチスが使ったということで悪名高いチクロンBの気化の特性について質問です。
これを製造した会社のマニュアルによると、
「ガスの発生は気温が低いほど、湿度が高いほど遅れる」
ということだそうですが、これは化学的に正しいのでしょうか。
特に、「湿度と気化のスピード」の件について裏が取りたいのです。
因みに、チクロンBは

「チクロンBは、青酸を含んだ特別な商業製品である。
HCNは工場で生産され、木材パルプや珪素土(石灰土)でできた多孔性の媒体に
吸収された形で提供される」
「多孔性の媒体の三番目のタイプは、少量のでんぷんと混ぜ合わされた石膏である
(「Ercco」と呼ばれていた)。1930年代末に開発され、次第に、珪藻土を使ったタイプと
代わっていった。」

というものだそうです。

よろしくお願いします。
956あるケミストさん:2007/08/03(金) 02:58:26
チクロンだかマキロンだかわからんが

・化学反応は温度が高いほど、反応が速く進む
・化学反応の結果、ガスとして反応系から抜けていくので、温度が高いほど
 ガスが揮発しやすくなり、反応としても進行方向に進みやすくなる

湿度の方はわからんが、吸湿性で、水で分解しやすい化合物(原料およびチクロンBが)の場合なら
高湿条件ではガスの生成が抑えられる可能性はあるわな

>特に、「湿度と気化のスピード」の件について裏が取りたいのです
反応式ググるのもマンドクサイけど、気体中の分圧の問題で、水蒸気圧が高ければ
相対的にチクロンBの分圧が低くなる可能性もあるわな
957あるケミストさん:2007/08/03(金) 09:50:49
Aの上に○がある文字ってどう読むのですか?
958あるケミストさん:2007/08/03(金) 10:22:33
>>957
オングストローム
959あるケミストさん:2007/08/03(金) 11:43:48
リラックマの口
960あるケミストさん:2007/08/03(金) 12:21:10
>>956
ありがとうございます

>>吸湿性で、水で分解しやすい化合物(原料およびチクロンBが)の場合なら
高湿条件ではガスの生成が抑えられる可能性はあるわな

まさに、それなのですが、

「室温で無色の液体であるシアン化水素、HCNの物理的特性の多くは水と似ている。
このために、HCNは簡単に水に溶解し、湿った表面に吸収される。
それゆえ、乾燥した壁よりも湿った壁の方に非常に多くのHCNが蓄積される。
コンクリート、セメント、石灰モルタルおよびその他多孔性の建設資材の水分は、
気温と湿度に依存しており、1%以下(20℃、湿度60%)から、非常に湿った空気における
10%のあいだを変動する[37]。実験によると、
このような資材に吸収されるHCNの量は次のような割合である[38]。

吸収されたHCNの量(mg/u)
普通の湿気を含んだ石灰砂――22740.0
乾燥した石灰砂(20℃)―――― 2941.0」

ということなのだそうです。
湿気が多いと吸収しやすいということは、
逆に気化しにくいということなのか?…と素人考えで思ったのですが…
961あるケミストさん:2007/08/03(金) 14:08:43
シアン化水素は水と性質近そうだからラウールの法則適用出来そうじゃない??
962あるケミストさん:2007/08/03(金) 14:28:04
温度によって単結晶、多結晶が生成するか異なると
思いますが、こういうことに関して理論的に書かれた本ってないのでしょうか?
963あるケミストさん:2007/08/03(金) 14:43:56
質問です。

バイオディーゼル燃料製造の際、副産物として発生する白い液体が何かを知りたいのです。

■製造例■

(1)廃油をろ過したものを1g用意し、一度沸騰させて水分を蒸発させる。
(2)メタノール(200cc)、NaOH(7g)を混ぜ、ナトリウムメトキサイドを作る。
(3) (1)を48〜55℃の範囲で、(2)を混ぜ、一時間各ほど攪拌した後、常温で放置。
(4)24時間後、(3)の上澄みを採取する。(沈殿しているのは固形状のグリセリン)
(5) (4)と同量程度の水とを混ぜ、常温で24時間空気洗浄する。
(6)エアーを停止し、上澄みを採取。
(7) (6)と同量程度の水とを混ぜ、常温で24時間空気洗浄する。
(8)エアーを停止し、上澄みを採取。
(9) (8)と同量程度の水とを混ぜ、常温で24時間空気洗浄する。
(10)エアーを停止し、上澄みを採取→バイオディーゼル燃料の完成

この工程(6)(8)(10)において、上澄みと分離されて残った白い液体は何なのでしょうか。
素性が知りたいです。

また、それは有害か無害か、有害であればどういう排水処理をすれば良いのか、
無害であれば、一般家庭の排水として放出してよいのか、どなたか教えて下さい。
よろしくお願い致します。
964あるケミストさん:2007/08/03(金) 19:37:00
不凍液をエチレングリコールと水に分離する方法を教えてください><
965あるケミストさん:2007/08/03(金) 20:05:36
>>963
廃油をメチルエステル化する処理?
残った液体はおそらく、水+メタノール+脂肪酸ナトリウム+(未反応の)廃油+
バイオディーゼルってところじゃないかなあ。白いのはエマルジョンだから。
有害か無害かと言われると、無害と断言するのは憚られるが、脂肪酸ナトリウム
って早い話石鹸だから、まあよほど大量でなければ流しても問題ないかと。
966963:2007/08/03(金) 20:19:05
>>965
的確なご回答ありがとうございました。
化学オンチの私、エマルジョンとは初めて聞いたもので一つ勉強になりました。
ぐぐってみたらグリセリン同様、化粧品の原料等有益なものだったのですね。
お陰さまで安心してバイオディーゼル作りに取り掛かれそうです。
967あるケミストさん:2007/08/03(金) 20:59:49
>>966
> 化学オンチの私、エマルジョンとは初めて聞いたもので一つ勉強になりました。
> ぐぐってみたらグリセリン同様、化粧品の原料等有益なものだったのですね。

おいおい。そんな知識でナトリウムメトキシドとかバイオディーゼルとか危険すぎるぞ。
悪いことは言わないからやめとけ。
968966:2007/08/03(金) 21:44:13
>>967
ちなみに廃油から石けんを製造する技術と設備はもうあります。
薬事法の資格を得てないので、洗剤として製造販売していますが。
脂肪酸ナトリウムとは、純石けん分のことですね。
油脂により、けん価の違いがあるのが面白くもあり難しくもあり。

よってNaOHや油脂については、ちょっとは経験値ありますので、
まあナトリウムメトキシドも何とかなるんじゃないでしょうか。

一番気になっているのは、石けん作りとはスケールが一桁違うので、
ナトリウムメトキシド作りにおいて、換気を十分にしなければ、、、
と思っています。

この程度の知識でも甘いでしょうか?
969あるケミストさん:2007/08/03(金) 22:02:35
高3でこれから化学の勉強を始めるんですが化学反応で出てくる物質が全然わからず丸暗記になってしまいます。
解決できるような読みやすい本とかありますか?
970あるケミストさん:2007/08/03(金) 22:27:41
>>964
蒸留とか?
>>968
ナトリウムメトキシドを大量に作るなんて、個人的にはまっぴらですが
突沸による水酸化ナトリウムの飛散とか、メタノールへの点火(しかも
青い炎なのでほとんど見えない!)とか気にしなくていいんですか?
>>969
高校でやる反応なんて丸暗記が基本です
971あるケミストさん:2007/08/03(金) 22:53:33
石鹸作りと違って火気厳禁だということは大きな違いだな。
電気のスイッチを入れたときの火花とかでメタノールの蒸気に
引火爆発する可能性があるということくらいは覚えておくといい。

メタノールは一般の家庭で扱うにはかなり厄介な薬品だと思うよ。
972あるケミストさん:2007/08/03(金) 23:25:11
>>966
エマルジョンとは物質名ではなく水と油が細かい粒になって一緒にあるような液(乳濁液)。
「エマルジョン状態」のような表現もする。
973あるケミストさん:2007/08/03(金) 23:40:26
>>969
「フォトサイエンス化学図録」オススメ。
理論の理解に最適とはいえないけれど、フルカラー写真が大量にあって、
ビジュアル面で覚えるのにはいいんじゃなかろか。
974あるケミストさん:2007/08/04(土) 00:15:40
高校教科書でわからないところがあるのでよろしくおねがいします。
以下、教科書抜粋(数研出版)
”一定量の窒素と化合する酸素の質量は、一酸化窒素と二酸化窒素では1:2
となる(倍数比例の法則)ので、ゲーリュサックは「すべての気体は、同じ
温度と同じ圧力では、同じ体積の中に同数の原子を含む」という仮説を発表した。”

とありますが、@どうして倍数比例の法則から同じ体積の中には同数の原子
を含むという考えが導かれるのでしょうか?
975あるケミストさん:2007/08/04(土) 00:57:38
その教科書を読んでみないと何ともいえないが、ゲーリュサックは
「すべての期待は、おなじ温度圧力では、同じ体積の中に同数の
* 原子 *
を含むという仮説を発表したのか?
それだとたしかにちょっと説明がつきにくいと思う。
分子だと話しやすい気がするけど。
で、A以降はないの?w
976あるケミストさん:2007/08/04(土) 01:03:50
>>974
気体反応の法則も使わないとその考えは導けないぞ。
977974:2007/08/04(土) 01:12:38
>>975
突っ込みありがとうございます。

別の本(化学の歴史T)には、A”気体反応の法則には、同温同圧とい
う条件において、同体積の気体は同数、または数倍の粒子を含むという含意
がある”とありますがこれも理解できません。
978あるケミストさん:2007/08/04(土) 01:41:05
>>969
化学を今まで全くやってないのなら、まずは丸暗記。

一通り詰め込み終わったら。反応の種類やなぜそうなるかを考えよう。
無機化学の反応ももちろんすべてに理論があるから、それに注意して勉強を進めると忘れづらいよ。
例えば
FeS+希H2SO4→FeSO4+H2S
この反応は弱酸の遊離反応、FeSはH2Sという弱酸の塩なので強酸の希硫酸に追い出されるため反応が起こる。

反応式一つも表面だけではなく、水面下まで探り考えて勉強するとすぐに伸びるよ。
979あるケミストさん:2007/08/04(土) 01:53:20
>>974
仮に窒素の粒子1個がx g、酸素の粒子1個がy gだとする。
ここで一酸化窒素は窒素粒子の1個と酸素の粒子1個が結合したものなので
粒子の重さはx+y g、二酸化窒素の粒子の重さはx+2y gとなる。
(←実はこれが誤りなのだが)

倍数比例の法則と質量保存の法則から
窒素28 gと酸素32 gが反応して一酸化窒素60 gができる。
窒素28 gと酸素64 gが反応して二酸化窒素92 gができる。

一方このとき気体反応の法則から
窒素22.4 Lと酸素22.4 Lが反応して一酸化窒素44.8 Lができる。
窒素22.4 Lと酸素44.8 Lが反応して二酸化窒素44.8 Lができる。

ここで窒素1個と酸素1個が結合して一酸化窒素1個ができたのだから
この3つの粒子数(=ガスの質量/粒子1個の質量)は等しいはず。
28/x : 32/y : 60/(x+y) = 1 : 1 : 1
同様に窒素1個と酸素2個が結合して二酸化窒素1個ができたのだから
28/x : 64/y : 92/(x+2y) = 1 : 2 : 1

各気体22.4 Lあたりに含まれる粒子数は
窒素 28/x
酸素 32/y
一酸化窒素 60/2(x+y)
二酸化窒素 92/2(x+2y)
だから22.4 Lあたりに含まれる粒子数は
窒素 : 酸素 : 一酸化窒素 : 二酸化窒素 = 1 : 1 : 0.5 : 0.5 となる。

一酸化窒素を基準に考えれば、二酸化窒素は「同数」、窒素や酸素は
「2倍」の粒子を同体積に含んでいることになる。(>>977の本の通り)
980974:2007/08/04(土) 02:08:35
>>979
大変わかりやすい解説ありがとうございました。
おかげさまですっきりしました。
981あるケミストさん:2007/08/04(土) 02:30:17
>>980
実際にはゲイリュサックは
窒素 : 酸素 : 一酸化窒素 : 二酸化窒素 = 1 : 1 : 1 : 1だ
と主張した(で、それは正しかった)わけだけど、その辺の経緯は
良く分からんな。

ゲイリュサックはシャルルの法則の再発見をした人なので
どんな気体でも同じシャルルの法則が成立する様子とかから
粒子数が別々なのは変だとか、考えたのかもしれない。
982あるケミストさん:2007/08/04(土) 07:38:37
メタノールの毒性とかって誰が最初に発見したんですか?

理論とかで求まるもんなんでしょうか
983あるケミストさん
アル中