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1あるケミストさん
    ∧,,∧∩
   (,,・ω・)フ    ===== 質問する前に =====
__ /´Ly」/    宿題は自分でヤレ。 教科書よく読め。
\ と ̄ ̄ ̄\    http://www.google.com/ とか
||ヽ|| ̄ ̄ ̄ ̄||     http://www.yahoo.co.jp/ とかで自分で検索してみれ。
 ...|| ̄ ̄ ̄ ̄||       << マルチは放置!>>
単発質問スレを発見したらこのスレへの誘導をよろしこ。>>All
荒らし厳禁、煽りは黙殺。常時ageスレです。
馴れ合いスレ等で埋もれたら定期ageよろしこ。 お礼は忘れずに・・・。
・過去スレ等はこちら >>2-6
==================== 関連スレ =======================
   □□□化学の宿題に答えてください15
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/bake/1168103055/l50
   宿題をまるなげするスレ6★★★
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/bake/1168331958/l50
   量子化学の話題はこのスレで MP5
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/bake/1151263236/l50
   ◆◆◆有機合成専用 質問スレッド7◆◆◆
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/bake/1173280163/l50
   大学院試験総合スレッド part7
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/bake/1177411555/l50
   高校化学の勉強方法について・・・・
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/bake/1128082916/l50
   化学の勉強の仕方 原子番号40
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1171177588/l50
   あるケミストさんの試薬棚 (化学板用あぷろだ)
http://mole333.hp.infoseek.co.jp/index.html
2あるケミストさん:2007/05/29(火) 18:49:12
  << 化学板 過去ログ >>
ログは2ちゃんねる上から消失しました。
読みたいかたは、みみずん検索などをご利用ください。
  29ch - DAT2HTML
  http://makimo.to/cgi-bin/dat2html/index.html
  ( http://mimizun.com:81/2chlog/bake/science.2ch.net/bake/kako/ )
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http://science6.2ch.net/test/read.cgi/bake/1177935473/l50
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3あるケミストさん:2007/05/29(火) 18:51:56
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4あるケミストさん:2007/05/29(火) 18:54:51
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5あるケミストさん:2007/05/29(火) 18:56:17
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6あるケミストさん:2007/05/29(火) 18:57:46
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http://mentai.2ch.net/bake/kako/991/991471916.html

  〆
7あるケミストさん:2007/05/30(水) 22:29:22
アメリカの高校の教科書に興味があります。

アメリカで、高校の化学の教科書として最も使われている本を教えて下さい<(_ _)>
8あるケミストさん:2007/05/30(水) 23:50:51
イオン交換樹脂について教えてください。
9あるケミストさん:2007/05/31(木) 09:58:36
>>7
アメリカの掲示板に英語で聞きに行った方が速いんだぜ?

>>8
読んで字の如く。溶液中でイオンを交換することの出来る樹脂なんだぜ?
10あるケミストさん:2007/05/31(木) 14:19:06
-COORの配向性は、o,p配向性とm配向性のどちらですか?
教授が板書していたものと本に書かれていることが違っている・・
11あるケミストさん:2007/05/31(木) 16:10:24
ドライアイスを溶かした水を電気分解すると
何が発生しますか
12あるケミストさん:2007/05/31(木) 16:28:18
>>11
一番最初には二酸化炭素
13あるケミストさん:2007/05/31(木) 16:40:18
>>12
やっぱり二酸化炭素ですかぁ
圧力かけたりすると変わったりするもんでしょうか
14あるケミストさん:2007/05/31(木) 17:02:39
ちょwww
>>13ゆとり杉www
15あるケミストさん:2007/05/31(木) 17:48:28
煽りは帰れよ。ゴミ以下だから
16あるケミストさん:2007/05/31(木) 18:37:22
電気分解したいんですけど
何がでてくるか分からないんで
聞いてからやろうと思ったんですけど
17あるケミストさん:2007/05/31(木) 18:41:30
ベンゼンからニトロベンゼンを合成する実験で、
混酸とニトロベンゼンを分液し洗浄する際に、カセイソーダ水溶液を加えたら
ニトロベンゼンの層と赤い液の層とに分かれました。
この赤い液体はなんなのでしょう?
18あるケミストさん:2007/05/31(木) 18:43:06
血尿じゃないか?
マジデ
19あるケミストさん:2007/05/31(木) 18:43:25
質問です。
「金属濃度をppm単位及びmol/L単位で求めよ 但し溶液密度1g/cm^3とする」っていう問題があるんですけど、求めたい溶液の原子量がわかっている場合はどうやって計算すればいいんですか?
誰か教えて下さい
20あるケミストさん:2007/05/31(木) 18:58:29
>>10
meta director
21あるケミストさん:2007/05/31(木) 19:15:53
弱酸と強塩基の中和塩水溶液に関する等式
[H+]=(KaKw/c)^(1/2)
はどのようにして導かれるのでしょうか?
ぜひ教えてください、明日レポート提出なんです;;
22あるケミストさん:2007/05/31(木) 19:19:18
>>19
日本語でおk

つーか、何の溶液なのか書かないと原子量だけでは。
23あるケミストさん:2007/05/31(木) 19:22:11
67からは宿題を解いてやるスレになったのでつか?
24あるケミストさん:2007/05/31(木) 20:23:31
シュウ酸標準10mlにNaOH二次を加えて中和したのですが、
NaOHファクターの出し方が分かりません。誰か教えて下さいT。T
(NaOH二次)滴定量16.23mlでした。
25あるケミストさん:2007/05/31(木) 20:26:23
シュウ酸標準10mlにNaOH二次を加えて中和したのですが、
NaOHファクターの出し方が分かりません。誰か教えて下さいT。T
(NaOH)16.23mlでした。
26あるケミストさん:2007/05/31(木) 20:28:42
はいはいマルチ乙

790 あるケミストさん 2007/05/31 20:21:13
シュウ酸標準10mlにNaOH二次を加えて中和したのですが、
NaOHファクターの出し方が分かりません。誰か教えて下さいT。T
(NaOH)16.23mlでした。
27あるケミストさん:2007/05/31(木) 20:45:57
マルチですがなにか?
28あるケミストさん:2007/05/31(木) 20:48:20
マルチですがなにか?
29あるケミストさん:2007/05/31(木) 20:58:34
丸投げ厨は去れよ

議論ができねーじゃねーかよ
30あるケミストさん:2007/05/31(木) 20:59:05
すいませんミスです・・・
31あるケミストさん:2007/05/31(木) 21:02:28
酸性の液体が皮膚につくと皮膚がただれるのはなぜですか?
32あるケミストさん:2007/05/31(木) 21:10:23
>>31
アルカリの方が作用は強いが
どっちにしろ皮膚タンパク質が変成するから
33あるケミストさん:2007/05/31(木) 21:32:48
ニトロベンゼンの合成の実験で最後に塩化カルシウムを入れる意味ってあるのでしょうか?
34あるケミストさん:2007/05/31(木) 21:32:58
>>22
オキシ硝酸ジルコニウム(ZrO(NO3)・2H2O)や、酸化亜鉛(ZnO)、
酸化イットリウム(Y2O3)です。

でも、問題には「0.2gとって純水に溶かし、全量を100mlとした溶液」や、
「0.15gとって1M硝酸に溶かし全量を200mlとした溶液」と書いてあります。

正直自分にとっては全く意味が分かりません。もう大学に友達もいないしどうしようもないので
誰か答えてくれる人がいたらと思って、スレ違いの部分はあるとは思いますがこのスレで質問
してみました。すみません。
35あるケミストさん:2007/05/31(木) 21:36:28
>>33
最後じゃないでしょ?
塩化カルシウムでニトロベンゼンに含まれるH2Oを脱水して、そのあと蒸留する。
36あるケミストさん:2007/05/31(木) 21:39:05
実験で塩化カルシウムを加えて放置するってなってたんですが実はやってなくて・・・
教えて下さりありがとうございました。
37あるケミストさん:2007/05/31(木) 21:41:49
>>34
その0.2 gや0.15 gの中に金属原子が何molいるかを原子量から割り出せばmol/Lの方は計算出来る。
38あるケミストさん:2007/05/31(木) 21:50:15
>>37
もう少し詳しく説明願えないでしょうか?
39あるケミストさん:2007/05/31(木) 21:52:08
半反応式にH+が含まれる酸化剤って、
酸性溶液以外でもちゃんと反応できるんでしょうか?
40あるケミストさん:2007/05/31(木) 21:53:22
>>17の質問をした者です。
『化学史談ベンゼン祭』という本に
ニトロベンゼンのアルコール溶液に苛性カリを加え加熱すると
赤いアゾベンゼンが生成する、とありました。
赤い液体はアゾベンゼンなのかと考えましたがニトロベンゼンをアルコール溶液に溶解した記憶もKOHを加えた記憶もありません。
ニトロベンゼンの合成中にアゾベンゼンが副産物として生成することはありますでしょうか?
41あるケミストさん:2007/05/31(木) 21:55:38
>>38
そのくらい本かなんかに載ってないか?
42あるケミストさん:2007/05/31(木) 22:28:23
陽イオン交換において、陽イオンの樹脂への吸着の強さは何に依存するのでしょうか?
43あるケミストさん:2007/05/31(木) 22:37:42
>>42
pH。
44nene:2007/05/31(木) 22:38:18
化学カイロの件なのですが、ある大会の研究テーマなので
特許などは気にしなくても大丈夫だと思います。
今日の実験ではグリシンが役に立ちそうだということがわかりました。
しかしグリシンを加えることで温度が上がる理由がわかりません。
なぜなのでしょうか?
45あるケミストさん:2007/05/31(木) 22:44:03
>>43
ありがとうございます。

Li+、Na+、K+、Cs+の陽イオン交換樹脂への吸着の強さは
Li+、Cs+、K+、Na+の順番で合ってますか?
46あるケミストさん:2007/05/31(木) 23:06:40
>>44
メーカーが製法や組成を書いて出願してるから、特許を見ると勉強になるよってこと。
47あるケミストさん:2007/05/31(木) 23:36:41
>>38
駅弁大学のヘッポコ家庭教師でも自給2000円とか貰えるんだぜ?
それなのにおまいはここでタダでお勉強かい?
48あるケミストさん:2007/05/31(木) 23:46:54
このスレになってから、ますます宿題スレに成り下がったなw
49あるケミストさん:2007/06/01(金) 00:24:41
化学科ですが高校物理履修してないです。
化学を学ぶ上で必要な物理の知識ってなんでしょうか?
正直今から高校物理やりたくないです。
とりあえず力学やっとけば大丈夫ですか?
50あるケミストさん:2007/06/01(金) 00:30:43
>>49
ある程度は電磁気もやっとけ
51あるケミストさん:2007/06/01(金) 00:34:41
力学、電磁気、波動、光波は必要だと思う
52あるケミストさん:2007/06/01(金) 00:40:24
物理も大切だが、実は数学の力がある程度ないと大学の化学を理解するのは難しい。
微積は完全にマスターしとかないとつらい。
53あるケミストさん:2007/06/01(金) 00:50:06
そんなぁ・・・化学科なのにそんなに物理が必要なんですか・・・。
電磁気とか難しそうだしやっぱ高校からやろうかな。

>>52
微積は重要ですよね
54あるケミストさん:2007/06/01(金) 00:56:20
そもそも物理をやらずに数学科以外の理系に進もうとすること自体意味不明
55あるケミストさん:2007/06/01(金) 01:00:53
ながれぶった切って
どなたかリン酸第二鉄FePO4の色を教えて下さい

どんなにググっても出てこないorz
56あるケミストさん:2007/06/01(金) 01:04:35
>>55
化学辞典には二水和物では淡紅色の単斜晶系晶と書いてあった。
57あるケミストさん:2007/06/01(金) 01:05:49
おっと、2.5水和物も、淡バラ色の粉末と書いてあった。三水和物は書いてなかった。
5855:2007/06/01(金) 01:07:37
ありがとうございます

白じゃないのか・・・orz
59あるケミストさん:2007/06/01(金) 01:57:53
黙れカス共
60あるケミストさん:2007/06/01(金) 08:17:53
おう
61あるケミストさん:2007/06/01(金) 08:29:16
貞治
62あるケミストさん:2007/06/01(金) 10:50:34
ラマチャンドランプロットっとってなんでしょうか?
教科書とか見たけどよくわからないですorz
63あるケミストさん:2007/06/02(土) 01:23:36
銅に硫酸が反応すると硫化銅と水素ではなく、なぜ硫化銅と水と二酸化硫黄が生成するのでしょうか。

イオン化傾向が関係あるかなぁっと思ったのですが
64あるケミストさん:2007/06/02(土) 02:24:15
どうでもいいけど、書き込み内容間違いだらけ。
65あるケミストさん:2007/06/02(土) 02:26:48
如何でもいいけど教えてやれよw
66あるケミストさん:2007/06/02(土) 02:34:02
>>63
銅は水素よりもイオン化傾向が小さいために、酸化力のない酸とは反応しない。
従って、銅は酸化力のない希硫酸や濃硫酸(常温)とは反応しない。
Cu + H2SO4 → CuSO4 + H2
水素よりも銅のイオン化傾向が小さいため、上の反応は起こらない(水素は発生しない)。
しかし、酸化力のある熱濃硫酸とは反応する。
290度以上では濃硫酸はSO3とH2Oに分解し、SO3が酸化力を持つ。
そのため熱濃硫酸には強い酸化力がある。
Cuは熱濃硫酸中のSO3によって酸化されるが、SO3自身は還元されるため、
SO2が発生する。
Cu + 2H2SO4 → CuSO4 + 2H2O + SO2
銅は酸化力のある酸には溶けるため、酸化力を有する硝酸とも反応する。
67あるケミストさん:2007/06/02(土) 06:40:23
>>63
硫化銅CuSなんかでないお。
68あるケミストさん:2007/06/02(土) 10:41:07
>>65
書こうと思ったんだが、これだけまちがいがあると、むしろ別の問題かなとも思えてね。
つまり、硫酸が間違えていて硫化水素だったりとかさ。
69あるケミストさん:2007/06/02(土) 16:38:21
初歩ですみませんが質問です。
シス、トランス異性体が混ざっているときの特別な呼びかたってありましたっけ。
「ラセミ」は違いますよね。
70あるケミストさん:2007/06/02(土) 16:46:01
そんなの聞いたこと無いな
71あるケミストさん:2007/06/02(土) 16:48:56
うーん、実は、シス・トランス混合物の比率をトランス体寄りに傾ける反応があるんです。
これをなんて呼ぼうかと・・・
72あるケミストさん:2007/06/02(土) 17:14:33
アセチルサリチル酸が飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に溶けるのってなんでですか?
その時に発生する気体は何ですか??
お願いしますm(_ _)m
73あるケミストさん:2007/06/02(土) 17:31:17
>>69
cis-transのisomer混合物でいいんじゃね?
74あるケミストさん:2007/06/02(土) 17:35:40
isomerだけじゃ構造異性体も含まれるから
stereoisomerじゃなきゃダメか
トランス体生成特異的stereoisimer合成とか
75あるケミストさん:2007/06/02(土) 17:41:57
>>73,74
ありがとうございます。
なんかかっこいいですね・・・
76あるケミストさん:2007/06/02(土) 17:55:56
調べるのをさぼったわ
cis-trans異性体だったら、isomerだけじゃ範囲が広すぎる
geometric isomerだ。 mixture of geometric isomers

3秒でわかる異性体の種類
http://www.kiriya-chem.co.jp/q&a/q55.html
77あるケミストさん:2007/06/02(土) 18:00:29
>>76
ありがとうございます。
書き出してみると結構細かく分かれてるのですね・・・
78あるケミストさん:2007/06/02(土) 18:01:39
化学を学んでいく上で必要な資格・検定って何かありますか?
79あるケミストさん:2007/06/02(土) 18:14:28
この問題がわかりません
どうやって解けばいいんでしょうか?
>窒素はいくつかの気体酸化物を形成する。そのうちの一つは764mmHg、150℃で測定した密度が1.27g/lである。この化合物の化学式を示せ。ただし、原子量N=14.01、O=16.00とする。
80あるケミストさん:2007/06/02(土) 18:22:07
>>78
ちょww逆
化学を学んでから資格とらなきゃw
強いていえば、大学・大学院に入学することが資格か?wそれから化学学ぶんだな

>>79
ヒント:PV=nRT
81あるケミストさん:2007/06/02(土) 18:24:38
>>79
PV=nRTから
PV=WRT/M
P=dRT/M
ただしWは気体の質量、Mはモル質量、dは密度。
82あるケミストさん:2007/06/02(土) 18:24:58
>>78
ちなみに、化学系の大学を卒業しただけで
もれなく毒物劇物取扱資格もらえるし
危険物甲種の受験資格ももらえる
(甲種の受験資格は乙取得して実務経験2年以上必要だから、受験資格とるだけでも大変)

化学を修めているだけで、取れる資格は多いし、就職先のジャンルも広いからなにかとお得
83あるケミストさん:2007/06/02(土) 18:30:28
>>79
ずるい解法

空気の比重が平温で1.23g/Lだから、150度の気体だったとしてもかなり空気に近い分子量であることが推測できる
窒素酸化物の気体と言ったら、NO, NO2, N2O, N2O2, N2O4くらいしかないから
どれが一番分子量が近いか・・・と考えれば、計算しなくても答えがでるw
84名無しゲノムのクローンさん:2007/06/02(土) 18:32:11
分析化学実験をしたんですけど、この課題が分かりません。
どなたかアドバイスお願いします。

ミョウバン(K2SO4・AL2(SO4)3・24H2O)に水を100ml加え
加熱する。加熱しながら2mol/LのNH4CLを10ml加える。
このときに大きな沈殿ができるが、何故大きな沈殿ができるのか
コロイド、凝集という言葉を用いて説明せよ。

「試料中のコロイドがNH4CLを加えたことによって凝集したから」
…なんかそのまんまになってしまいました。こんな感じの答えでよろしいのでしょうか?
85あるケミストさん:2007/06/02(土) 18:47:44
かなり初歩的な質問で申し訳ないのですが、どなたか教えていただけると幸いです
当方現在高一なのですが、単体と元素の区別が良く分かりません
例えば、牛乳に含まれるカルシウムや、血液に含まれる鉄分は「元素」であり、空気中に含まれる酸素は「単体」であるというふうに
教わったのですが、なぜそうなるのかがイマイチ分からないんです
空気はあくまで酸素と窒素などの「混合物」であるから、この場合の酸素は「単体」ということでしょうか?
では、そう考えた場合、牛乳に含まれるカルシウムや、血液に含まれる鉄分は、なにかと化合して(化合物として)牛乳や血液に含まれているということでしょうか?
自分は今まで、牛乳や血液は、空気と同じように、あくまでカルシウムやその他の単体、また、鉄やその他の単体の混合物というようなイメージを持っていたのですが、その考え自体間違いでしょうか?
86あるケミストさん:2007/06/02(土) 19:10:28
>>85
まず単体の方から説明するけど、1種類の元素から出来ている「分子」であり
空気であれば、N2やO2やArの単体分子の混合物(二酸化炭素とかも含まれてるけど)

元素というのは、周期表に書いてある物質を構成する最小単位を意味していて
それ自体は分子みたいな「形」をとっているわけではなく、あくまで物質を区別する概念

「牛乳にはカルシウムが含まれている」と言う場合、カルシウムがどんな分子で含まれているかわからない
塩類なのかもしれないし、有機錯体かもしれないし、分析してみなきゃわからない
でも、牛乳に「カルシウム元素」が含まれているのは事実だから
この場合は元素と呼ぶのが正解なんだわさ

逆に、元素という意味で「空気には酸素(元素)が含まれている」と言ったら
O2やO3の両方を含むことになる
O2=「酸素(分子)」だから、分子と元素の呼び名が同じでややこしいけどね

だから
>自分は今まで、牛乳や血液は、空気と同じように、あくまでカルシウムやその他の単体、
>また、鉄やその他の単体の混合物というようなイメージを持っていたのですが、
>その考え自体間違いでしょうか?

に対する答えとしては
・カルシウムの単体は金属カルシウムを指すことになるし、牛乳にはカルシウム分子は含まれていない
・「その他の単体」というより「その他の分子」の方が正解に近いかな
 牛乳には単体分子はほとんど含まれてないだろうし
・血液の鉄元素は、ヘモグロビン分子の中に含まれている
・牛乳に含まれるカルシウム元素や血液に含まれる鉄元素は、化合物として含まれている

うまい説明できなくてスマソ
87あるケミストさん:2007/06/02(土) 19:19:55
>>80-81
なるほど、PV=nRTから密度を出すんですね、わかりました。ありがとうございます。

>>83
そんな解き方もあったんですか、自分にはその発想は無理でした。

申し訳ないですがもう一問わからない問題が出てきました。お願いします。

>平均海面での乾燥空気の組成は体積でN2 78.03%、O2 0.99%、CO2 00.33%である。それぞれの分圧をatm単位で求めよ。
88あるケミストさん:2007/06/02(土) 19:51:34
>>87
調子乗りすぎ
池沼育成スレでどーぞ
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/bake/1168331958/
89あるケミストさん:2007/06/02(土) 20:04:53
>>80
>>82
自分は今工業の電気科にいるのですが
できれば大学に進み理系を学びたいので
いまの内に取れる資格はとっとこうと思いまして。

90あるケミストさん:2007/06/02(土) 20:14:27
危険物乙4
ハム無線3級
電気工事士

マンドクサイからここからsagaしてみてくれ
http://www.shikakude.com/
91あるケミストさん:2007/06/02(土) 20:16:50
>>87
O2とArを間違えてるような希ガス
92あるケミストさん:2007/06/02(土) 20:29:11
>>85
元素:物質を構成する基本的な成分 ←成分という言葉が重要
単体:1種類の元素で構成されている物質 ←物質という言葉が重要
○「人間の体内にはアルミニウムや銅が微量に存在している。」
この場合のアルミニウムや銅は元素を指している。
元素の意味の場合は、「〜という成分」という言葉に置き換えるとよい。
また、元素には触ることができないということも重要である。
「人間の体内にはアルミニウムという成分(元素)や銅という成分(元素)が
微量に存在している。」これは意味が通じる。
「〜という成分」で意味が通じなかったら単体ということになる。
この場合に単体の意味で使ったらどうなるだろうか。
単体とは触ることのできる現実の物質を指している。
従って、アルミニウムの単体は1円玉であり、銅の単体は10円玉である。
これらの単体(1円玉や10円玉)が体内にある訳がない。
「人間の体内にはアルミニウムの1円玉や銅の10円玉が微量に
存在している。」これは有り得ない。
○「水を電気分解すると水素と酸素を発生する。」
この場合の水素や酸素は単体を指している。
これらが元素の意味で使われていたらどうであろうか。
〜という成分という言葉に置き換えてみると、
「水を電気分解すると水素という成分と酸素という成分を発生する。」
明らかに意味が通じないので、単体の意味で使われていることが分かる。
この問題を単体の意味で考えてみる。
単体は触ることのできる現実の物質であり、水素と酸素は常温で
水素ガスや酸素ガスとして存在する。
ただ、水素ガスも酸素ガスも無色無臭の気体なので、実際に触っても実感がないだろう。
「水を電気分解すると水素ガスと酸素ガスを発生する。」これなら意味が通じる。

単体は実際の物質として資料集に写真として載せられている。
元素は実際の物質ではないので写真はなく、教科書の見開きのページに
元素記号として大文字のアルファベットで表される。
9392:2007/06/02(土) 20:43:38
>>92の訂正
>元素は実際の物質ではないので写真はなく、教科書の見開きのページに
>元素記号として大文字のアルファベットで表される。
教科書の見開きのページというのは元素の周期表のことね。
「元素記号として大文字のアルファベットで表される。」
元素記号として1文字目は大文字のアルファベットで2文字目がある場合には
小文字のアルファベットで表されるの間違いだね。
9485:2007/06/02(土) 21:58:34
皆さん、ありがとうございます
>>86
>「牛乳にはカルシウムが含まれている」と言う場合、カルシウムがどんな分子で含まれているかわからない

では、カルシウムが単体として牛乳に含まれているということは有り得るのでしょうか?

>塩類なのかもしれないし、有機錯体かもしれないし

この場合の塩類のカルシウムや、有機錯体のカルシウムというのは、化学式で表すとCa○○のように、何かと化合したカルシウムということでしょうか?

>カルシウムの単体は金属カルシウムを指すことになるし、牛乳にはカルシウム分子は含まれていない

これは、どういったことでしょうか?

>>86>>92
(空気のように)混合物の場合は、それに含まれているものは単体で、化合物の場合は、その化合物を構成するのは元素という解釈でよろしいでしょうか?
そして、やはり牛乳に含まれるカルシウムや、血液中の鉄分は何か別の物質との化合物として存在しているという解釈でよろしいでしょうか?
つまり、ただのカルシウムとして含まれているのではなく、〜カルシウム:Ca○○ として含まれている(?)ということでしょうか?

質問ばかりですみません・・・
9585:2007/06/02(土) 22:11:29
今思ったのですが、牛乳は混合物ということは、物理的方法で淡白質、水、カルシウムなどに分けることが出来るということですよね?
ということは、カルシウムは、単体で存在しているという事にはならないのでしょうか・・・?
96あるケミストさん:2007/06/02(土) 22:21:55
カルシウムの単体ってのは金属固体だからな。
牛乳に金属がまともに入ってるようには見えないだろう?
9785:2007/06/02(土) 22:23:15
>>96
そうなんですか?
では、牛乳に含まれているカルシウムはどういう状態なのでしょうか?
98あるケミストさん:2007/06/02(土) 22:26:22
>>94
単体:1種類の元素だけで出来ている分子

元素カルシウムの単体は金属カルシウムだけど、反応性が強いし
自然界にはまず単体では存在しない
牛乳には何らかの分子(化学式でCaXXX)みたいな形で存在してる
だから>>95みたいに分離をしても、単体では存在してない
9985:2007/06/02(土) 22:28:58
>>98
>>95みたいに分離すると、一応「水、タンパク質、カルシウムに分離する事ができる」とは言っているものの、事実上
カルシウムは Ca○○のような形までしか分離できないと言う事ですね?
100あるケミストさん:2007/06/02(土) 22:34:17
>>99
そうだ

元素は呼び名みたいなものだから、形のあるものではない
金属カルシウム1粒とっても、それはカルシウム原子1つであり、元素とは呼ばない
とにかく教科書と化学図説を穴が開くまで嫁
10185:2007/06/02(土) 22:38:20
>>100
カルシウムは自然界には化合物でしか存在してないんですね?
102あるケミストさん:2007/06/02(土) 22:40:12
>>101
おそらくな
金属カルシウムは空気に触れただけでも酸化するし、水に触れただけで水酸化物になる反応性の高い物質だからな

とにかく教科書嫁
10385:2007/06/02(土) 22:45:16
>>101
教科書ですか・・・ここに書き込む前に一応読んだんですけど教科書ってそんな突っ込んだところまで書いてないんですよね・・・orz
一応参考書も調べたんですけど、「単体と元素」なんてあまり重要じゃないらしく、それ自体載ってなかった・・・orz
ちなみに鉄の単体ってのも金属固体なんですか?
104あるケミストさん:2007/06/02(土) 23:00:48
>>103
鉄の塊は確かに金属固体だし、単体と呼べるものだな

文科省認定の教科書じゃ、そこまで突っ込んだ内容まで書かれてないことがあるわさ
参考書もテストや受験対策用に書かれているものが多いし
もっと理解したいものがあるなら、読み物とか科学系雑誌(ニュートンとか日経サイエンス)とか読んどけ

何事にも疑問を持って見ることは大事だが、他人にばかり頼るなよ
105あるケミストさん:2007/06/02(土) 23:03:51
お前ら難しく解説しても高校1年にはわからんだろw

元素:水は酸素と水素でできている。
単体:電気分解によって水から酸素と水素を得た。

上でも説明しているけど元素は成分、単体は物質をあらわす。
元素は概念、単体は存在するそのもの。
もう後は問題になれて自分のイメージで答えるしかない。
がんばって
10685:2007/06/02(土) 23:09:01
>>104
色々すみませんでした
>>105
ありがとうございます
107105:2007/06/02(土) 23:17:40
お前ら純粋な疑問を持った高1に厳しすぎw
こういう素朴な疑問に答えるためのスレじゃねーのかよw
108あるケミストさん:2007/06/02(土) 23:20:51
答えてるのも子供だからしょうがないだろ。
109105:2007/06/02(土) 23:22:27
その可能性はあるなw
>>85はわかったのか?
110あるケミストさん:2007/06/02(土) 23:25:24
中間試験に向けて勉強中の高1です。
問題に答える際、0.5molと0.50molの違いにこだわらないといけないんですか?
教えてください。
11185:2007/06/02(土) 23:29:33
>>109
まぁ・・・なんとなくw
まだ完璧ではないかもw
112あるケミストさん:2007/06/02(土) 23:30:03
>>110
高校の問題だと、問題文に出てくる、同じ単位の数値の小数点にあわせておけばいいよ。
それがいやなら有効数字について勉強してみそ
113あるケミストさん:2007/06/02(土) 23:30:33
>>110
0.5molは0.45molかもしれないし、0.54molかもしれない。
0.50molは0.495molかもしれないし、0.504molかもしれない。
つまり正確さが違って、普通はこだわる。
どこまで表すかは計算に用いた数字の桁数に依存。
114105:2007/06/02(土) 23:38:02
>>110
まぁ簡単に説明すると
0.5=0.45〜0.54までの可能性がある。
0.50=0.495〜0.504間での可能性があるのはわかる?
要するに数値の信頼性に関わるわけね。

コレ以下は高校生に必要ない可能性があるから軽く流して
そして、その信頼性を出すには問題で与えられた数値が必要になってくる。
有効桁数が少なすぎても多すぎてもよくない。
答えは問題にある一番有効桁数が少ない数に支配される。

>>111
完璧に答えられる高校生はもしかしたらいないかもしれない。
本当にイメージの問題。

115105:2007/06/02(土) 23:39:00
あぁかぶったorz
11692:2007/06/02(土) 23:43:08
>>103
「単体と元素」はセンター試験でたまに出題されるときがある。
理科総合Aの教科書には詳しいことは載っていないだろう。
化学Iの教科書では2族(アルカリ土類金属)や
Caとその化合物の項に少し説明されている。

>>110
こだわらないといけない。
例えばものさしであるものを測るとき、
読み取ることができる長さは精々0.5mm程度だろう。
0.5000mmの場合、ものさしの精度でここまで正確に
測れる訳がない。
0.5mmと0.5000mmでは精度が違う。
問題によっては有効数字何桁で答えよと言われた場合には、
その桁数で答え、問題で有効数字を聞かれなかった場合には、
問題文の中にある数値の桁数に合わせておくのがよい。
117あるケミストさん:2007/06/02(土) 23:50:32
>>116
おまいは最小目盛5mmのものさしを使ってんのか?
118116:2007/06/02(土) 23:58:16
>>117
どうしてそうなるのか教えて欲しい。
119あるケミストさん:2007/06/03(日) 00:04:56
>.118
目分量で最小目盛りの1/10まで嫁ってことだろ。
12085:2007/06/03(日) 00:08:01
>>114
やっぱり、結局のところイメージなんですかねw
121105:2007/06/03(日) 00:09:00
>>92
横レスで悪いんだがお前の説明は正しい。
正しいんだけど初学者に説明するには少し難しすぎる。
>>116
>>113>>114で理解してから>>92の説明を見たほうがいいかと。
122あるケミストさん:2007/06/03(日) 00:09:44
63% d=1.54g/cm^3 の硫酸水溶液の質量モル濃度を求める問題なのですが
溶媒が何gかを導き出すにはどうすればよいのでしょうか

ご指導おねがいします
123105:2007/06/03(日) 00:15:17
あぁ間違えたorz
116ゴメソ。
俺酔ってる。

>>122
それこそ教科書嫁だな。
124105:2007/06/03(日) 00:16:28
>>120
問題いっぱいとけばなんとなくわかると思うよ。
化学って結構イメージで解く部分があるから
その考えは大切だと思うよ。
化学を好きになってください^^
125118:2007/06/03(日) 00:19:16
>>119
なるほど
通常のものさしなら、最小目盛りは1mmで、
目分量で読み取らなきゃいけないのは0.1mm。
本当は0.1mmにしようと思ったんだが、
>>110の質問が0.5という数字だったので、
0.5という数値に合わせたつもりだった。
12685:2007/06/03(日) 00:28:37
>>124
はいw
化学は嫌いじゃないんだけど難しい(汗
127あるケミストさん:2007/06/03(日) 00:30:21
>>123
了解です あったかな・・・
スレ汚し失礼しました
128105:2007/06/03(日) 00:40:23
>>127
それでもわからなかったらもう一度書き込んでごらん。

>>126
高校化学は覚えることばっかりでつまらないかもしれないが
大学に入ったら面白いよ。
12985:2007/06/03(日) 00:45:41
>>128
大学化学なんてすごい難しいイメージがあるw
たぶん高校化学でもいっぱいいっぱいなのにw
ここで質問に答えてくださってる方って、みんな頭良すぎですよねw
130105:2007/06/03(日) 00:52:22
まぁ化学で言う足し算を教えているようなものだから頭良くはない。
俺も大学院生でまだまだ知らないことばかり。
でも実験するのは楽しいよ。高校で実験をやらずに
くだらんイオンの色とかやっているから悪いんだと思う。
131あるケミストさん:2007/06/03(日) 01:02:51
>科学で言う足し算
そう表現できるのが羨ましい・・
すみませんがさっきの>>122を教えていただけないでしょうか
教科書には基礎の基礎ばかりで・・(´・ω:;.:...
13285:2007/06/03(日) 01:08:55
>>130
高校のときから化学は得意だったんですか?
133105:2007/06/03(日) 01:11:18
じゃあヒント
酔ってるから数値関係は間違う可能性ありだからなw
硫酸1mlが1.54gなわけだな。
それが1000ml=1Lの硫酸水溶液中に63%含まれている。
残りは水だ、ところで溶媒が何グラムってどういうことだ?
水が溶媒として37%が水だな水1mlは1gな。
この問題では溶媒の量関係ないぞw
630mlが硫酸、その硫酸の重さを出して
硫酸の分子量98で割れば答え。
134105:2007/06/03(日) 01:14:14
わりぃw間違えた
ただの濃度出してたorz
135105:2007/06/03(日) 01:15:55
370gの水ときのモル数だから後はそれが1Kgあるときに硫酸は何mol
含まれているかだから、上の答えを比で計算すれば出るな。
136105:2007/06/03(日) 01:17:07
>>132
まぁ得意ではあったけどテストができるくらいでそんなにすごいものではなかったよ。
137あるケミストさん:2007/06/03(日) 01:22:28
>>135
そんないとも簡単に すごいなぁ・・
15.7mol/kgとでました
138105:2007/06/03(日) 01:28:30
おっさん間違ってる可能性あるけど26.8mol/kgかと
139あるケミストさん:2007/06/03(日) 01:31:42
26.8ですか・・
答え(回答のみしかないです)では17っていう選択肢でした・・
とりあえずもう一度やってみます
すみませんこんな夜遅くにお手数おかけして ありがとうございました
140105:2007/06/03(日) 01:34:13
(630×1.54)/98=9.9(370gの水に9.9molの硫酸)
1kgの水にはどれだけ硫酸が含まれているかが問題だから
9.9×(1000/370)=26.8
141あるケミストさん:2007/06/03(日) 01:37:34
>>140
そのはずなんですが・・
また確認してみますね
142あるケミストさん:2007/06/03(日) 01:38:59
というかいい加減宿題スレに書いてくれないか。そして書くなら問題文をしっかり書け
143あるケミストさん:2007/06/03(日) 02:28:39
○質量モル濃度(mol/kg)
molは溶質(硫酸)の物質量、kgは溶媒(水)の質量を表す。
○質量パーセント濃度(%)
分子は溶質(硫酸)の質量(g)、分母は溶液(水溶液)の質量(g)を表す。
%からmol/kgに変換するには、
%の分子である硫酸の質量gを硫酸の物質量molに変換し、
%の分母である水溶液の質量から溶媒(水)の質量gを求め、
水の質量gをkgに変換し、mol/kgを求める。

問題文中には硫酸の質量及び水の質量が書かれていないことから、
水溶液の密度より水と硫酸の質量を求める必要がある。
○水溶液の密度より水溶液の質量を求める。
硫酸水溶液の密度は1.54g/cm^3だから、
水溶液が1L(=1000cm^3)あるならば、水溶液の質量は1.54/*1000=1540gである。
(このとき、水溶液が1Lあると仮定したが、別に100mLと仮定しても問題ない。)
○水溶液の質量より硫酸の質量を求める。
水溶液の質量が1540gのとき、濃度が63%であるから、
硫酸(溶質)の質量は1540g*0.63=970.2gである。
○水溶液と硫酸の質量より水の質量を求める。
水溶液が1540gで硫酸(溶質)が970.2gであるから、水(溶媒)の質量は
1540g-970.2g=569.8gとなる。

質量モル濃度(mol/kg)を求める。
硫酸の質量970.2g→mol、水の質量569.8g→kgに変換すればよい。
○硫酸の質量970.2g→molの変換
硫酸の分子量98なので、970.2/98=9.9mol
○水の質量569.8g→kgに変換
1kg=1000gだから、569.8g=0.5698kg
これより質量モル濃度(mol/kg)を求める。
9.9mol/0.5698kg=17.37・・・≒17mol/kg
144あるケミストさん:2007/06/03(日) 05:55:16
なんかこのスレになってから、宿題丸投げ化が一層激しくなってるw
145あるケミストさん:2007/06/03(日) 08:34:06
エステルの加水分解時のエステル濃度がわかりません。
CH3COOC2H5+H2O→CH3COOH+C2H5OH
(手順)0.5N塩酸(触媒)100mlと濃度不明酢酸エチル5mlを混ぜる。
そこから各時間によって水50mlが入ったビーカーにホールピペットで5mlサンプリングする。
サンプリングした酢酸濃度を0.2NaOHで中和滴定する。

 ここからがわかりません。
ある温度のとき、滴定にNaOHが12ml掛ったとします。
このときのエステル濃度はいくつなんでしょうか?
ちなみに、エステルの初濃度は0.5mol/lとします。
このとき酢酸は(0.2×12÷1000)molできているのは解るのですが、濃度がわかりません。
初歩的な質問ですいませんが、お答えいただけるようお願いします。
146あるケミストさん:2007/06/03(日) 08:38:27
>>145
塩酸は触媒じゃneeeeeeeeee!
147あるケミストさん:2007/06/03(日) 08:40:08
□□□化学の宿題に答えてください15
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/bake/1168103055/
148あるケミストさん:2007/06/03(日) 08:52:53
>>145 たしかに塩酸は触媒じゃありませんね。
すいません
149あるケミストさん:2007/06/03(日) 08:54:13
>>145
確かに塩酸は触媒ではありませんね・・・
すいません
150あるケミストさん:2007/06/03(日) 09:34:44
冷静なツッコミをした>>146が降臨してくるのを待ってるんだな
まあ、きっと戻ってこないだろうが
151あるケミストさん:2007/06/03(日) 09:45:52
高校の中間試験で、有効数字を指定されていなくて、
0.5molと0.50molを書き間違えると、バツを食らうんですか?
先生は特に有効数字については何も言っていなかったんですけど。
152あるケミストさん:2007/06/03(日) 10:00:46
>>145はマルチなので放置してください
153あるケミストさん:2007/06/03(日) 11:32:07
義父が作ったヘタで汚ならしい梅酒や果実酒やコレクションした古くて変質した市販酒を蒸留して純アルコールにしてサワーなんかにして飲用しようと思ってます。
その蒸留をするにはよく言われている80℃でやって冷却するのでいいのでしょうか?
また、その器具は身の回りか市販の簡単なのでやりたいのですがいい構成とかありますか?
あと、変質したやつはホルマリンやら酢酸やエーテルとかになって蒸留しても飲用には使えないなんてことありますか。
一応、義父は蒸留だの活性炭濾過だのは製造で納得してるのでもっともらしく言い訳できます。
154あるケミストさん:2007/06/03(日) 12:07:43
論文を読んでいたのですがcyclotetramerisationという単語がわかりません
これお分かりになる人いますか?
155あるケミストさん:2007/06/03(日) 13:39:29
1(N)の過酸化水素水1(ℓ)から、標準状態で5.60(ℓ)の酸素が発生する時

標準状態で0.67(N)の過酸化水素水10(mℓ)から、発生する酸素の量を求めたいんですが、

単純に、0.67×5.60×(1/100)で良いのでしょうか?
156あるケミストさん:2007/06/03(日) 14:12:57
>>151
そんなん先生しだいでしょ。先生に聞きなさい
157あるケミストさん:2007/06/03(日) 16:03:16
>>153
良く知らないんだけどそれって酒税法引っかからないの?
158あるケミストさん:2007/06/03(日) 16:23:21
>>151
有効数字はどうするか教科書に書いてないのか? はやりゆとりだからか

足し算引き算なら反応の左辺の有効数字の少ないケタ数に合わせるんだ
かけ算割り算なら反応の左辺の有効数字の少ないケタ数より1つ少ないケタ数に合わせるんだ

「有効数字」でググれば出てくる
http://www.kdcnet.ac.jp/college/buturi/kougi/buturiji/appendix/signif.htm

>>153
この前ヤフオクにロータリエバポレーターが出品されてたから
それを買うんだ

>>154
環状に4つ重合することじゃないかな?
専門じゃねからわからね

>>155
小学校の算数から考えれば、それでおkじゃね?
159あるケミストさん:2007/06/03(日) 16:36:41
Sの分圧が1.0atmのとき、S2の分圧はどのようにしたら求められるのでしょうか?
単純に二倍しただけではいけませんよね…
160あるケミストさん:2007/06/03(日) 16:44:08
>>159
そもそもそんなけの情報で何がいいたいのか意味が分からん。あとそういうのは宿題スレに書け
161154:2007/06/03(日) 16:55:33
>>158
ありがとうございます。
参考になりました、論文のながれでいうとそれであっていると思います
162あるケミストさん:2007/06/03(日) 18:31:23
>>161
俺も論文読めればわかるとおもうんだが
cyclo 環状  tetra 4つ merisation 重合 だから
4重合体かなあと答えた
4重合で環状になるものってなんだ?木になる・・・
二糖類×4つかな?
163あるケミストさん:2007/06/03(日) 18:51:16
>>162
そこは高分子でいう重合ではなくてあわせるという意味で解釈しました
詳しくはいえませんがポルフィリン系です
164あるケミストさん:2007/06/03(日) 19:21:04
>>163
辞書だと重合=polymerisationだが、4つじゃpolyじゃねーからな
ポルフィリンかあ・・・やっぱ専門じゃねーからわからねや
ま、お役に立ててなにより
165あるケミストさん:2007/06/03(日) 19:45:08
monomer dimer trimer tetramerが1量体、2量体、3量体、4量体でizationが〜化だから
tetramerizationで4量体化。
それにcyclo(=環状)がついた単語だろ。
166あるケミストさん:2007/06/03(日) 20:01:19
ポルフィリンなら4分子重合して環化
で間違いないんじゃね?
167あるケミストさん:2007/06/03(日) 20:49:27
1MのLiClO4水溶液中で遷移金属酸化物電極のCV測定を行っていたんですが、
走査速度を落とすとボルタモグラムにノイズが目立つようになります。
これは、どういったことが原因として考えられるのでしょうか?
はじめは電流のレンジが変わってしまって相対的にノイズが大きくなったためかとも
考えたのですが、そうではないようです。
ちなみに、対極に白金、参照極にSat. Ag/AgCl電極を使用しています。
168あるケミストさん:2007/06/03(日) 21:34:03
俺もポルフィリン扱ってるがおそらく
ポルフィリンの合成であってると思う。
169あるケミストさん:2007/06/03(日) 21:53:47
>>167
レンジが変わったせいにしか思えないが、なにかそうでないと判断した理由は?
170あるケミストさん:2007/06/03(日) 22:11:19
科学得意な人って何か変な目で見られません?
何かうちのクラスもそんな雰囲気で・・
171あるケミストさん:2007/06/03(日) 22:14:25
>>169
データをプロット、拡大してノイズ量を見てみたんですが
高レートではノイズがほとんど無いのに低レートでは
顕著に現れてます。
172あるケミストさん:2007/06/03(日) 22:14:34
>>170
自然科学系の学部にいけばヒーロー。
173あるケミストさん:2007/06/03(日) 22:33:33
>>171
スキャン速度が早ければ電流が多く流れる分、相対的にノイズが小さくなる
ってことじゃないのか?
レンジ固定にしてもスキャン速度でノイズの絶対量が違うの?
174あるケミストさん:2007/06/03(日) 22:47:07
漂白剤を入れてお米を炊くとどうなりますか?
色々調べたんですけどわからなかったので質問させてもらいます、すいません。
175あるケミストさん:2007/06/03(日) 22:55:20
そんなんやって確かめた人なんて少ないだろうから、実際やってみたほうがはやくね?
176あるケミストさん:2007/06/03(日) 23:14:45
クソ真っ白な気持ちの悪いご飯ができそw
177あるケミストさん:2007/06/04(月) 00:02:39
ある薬(日本薬局方に載っている)の合成法やその反応機構を知りたいときには
どういうもので調べればいいのでしょうか?
178あるケミストさん:2007/06/04(月) 00:06:11
臭化塩化マグネシウムは
MgBrCl?MgClBr?
手元に命名法の資料がないんだけど取り急ぎ教えてほしい
179あるケミストさん:2007/06/04(月) 00:20:55
>>177
特許か論文。
180あるケミストさん:2007/06/04(月) 02:32:23
鉛蓄電池を充電し続けると急に電圧が変化するとあったのですが、
どのような反応がおこっているのですか?
181あるケミストさん:2007/06/04(月) 02:34:04
巨大共鳴
182174:2007/06/04(月) 04:48:46
>>175
そうですよね…ちょっとどうなるのか怖くて踏み込めませんでしたがそうするしかないようですね。
>>176
やっぱりそうなんでしょうか〜何にせよ試さないとわかりませんね。

変な事聞いてすいませんでした、頑張ります!!
183あるケミストさん:2007/06/04(月) 05:10:58
何を使うのか知らんが、換気には気をつけろよ。
184174:2007/06/04(月) 05:43:39
なかなか勇気が出ません…一応塩素系の漂白剤を使おうと思ってます…死にはしませんよね、きっと。
185154:2007/06/04(月) 05:53:53
さらに詳しく書いていただき
みなさん本当にありがとうございます
186あるケミストさん:2007/06/04(月) 05:58:27
>>184
ってか、食うなよ。
187あるケミストさん:2007/06/04(月) 06:00:40
>>184
漂白剤の塩素系なら次亜塩素酸ナトリウムらしいな

高温で分解と書いてあるけど、同時に不均化も起こる。
不均化反応により容易に塩素酸ナトリウムが生じる。
これが乾燥した結晶は爆発性を持つため、事故が起こるらしいぜ
188たか:2007/06/04(月) 09:37:31
主剤がエポキシ樹脂で硬化剤が幾種類かあるエポキシ2液混合型接着剤についての質問なんですが。
硬化剤のポリアミンとポリアミドはどう違いますか?
また混合液の粘土を下げるためのうすめ液としてはどんな溶液がありますか?
またメチルエチルケトンやメタノールはどこで購入できますか?
189あるケミストさん:2007/06/04(月) 11:36:25
ハロゲンは何故、すぐに1価の陰イオンになるのでしょうか?
190あるケミストさん:2007/06/04(月) 11:51:24
>>189
大学一年レベルだから、教科書orインターネッツに載ってない?


この前実験で水道水中の全硬度をEDTA滴定で測定したんですが、
0.01MのEDTA溶液を標定した後に使用した滴定液・被滴定液・指示薬を
全て同じ廃液入れに流したら液色が濃い黄色になりました。

滴定液 0.01M EDTA溶液
被滴定液 0.02Mカルシウム標準溶液+8M KOH溶液+イオン水
指示薬 NN指示薬
廃液の中に↑以外の溶液はなかったと思います。

何故溶液が黄色になったのか全然わかりません。
わかる方がいましたらヒント程度で良いので教えて下さい。
191あるケミストさん:2007/06/04(月) 12:06:53
アボガドロ定数をNとする
酸素ガス1mol中の酸素分子の数は2Nである。

酸素ガスはO2じゃなくてOなんですか?
192あるケミストさん:2007/06/04(月) 12:08:44
>>191
本当に酸素「分子」?
193あるケミストさん:2007/06/04(月) 12:13:11
>>192
すいません
酸素原子でした
194あるケミストさん:2007/06/04(月) 16:29:34
なんで運動エネルギーは日本語でポテンシャルエネルギーは英語をカタカナにしたものなんですか?
正直どうでもいいんですが気になったので知ってる人がいましたら教えてください。
195あるケミストさん:2007/06/04(月) 17:01:17
訳語が無いからでは無いでしょうか?
また訳語があってもカタカナ表記の単語もありますね
196あるケミストさん:2007/06/04(月) 17:02:44
位置エネルギーって呼ばないか?
197あるケミストさん:2007/06/04(月) 17:05:25
しかし化学位置エネルギーとは言わないし、静電位置エネルギーとも言わないな
198あるケミストさん:2007/06/04(月) 17:09:56
酸素分子の酸素原子はSP2軌道ですか?携帯からすみません。
199あるケミストさん:2007/06/04(月) 17:21:22
tguilだよ
200あるケミストさん:2007/06/04(月) 17:31:27
>>198
うん。
201あるケミストさん:2007/06/04(月) 18:13:27
ありがとうございました。
202あるケミストさん:2007/06/04(月) 19:19:43
板違いじゃないか心配ですが該当板がわからないので質問させていただきます。

薬理学の交感神経の受容体に関する質問なのですが、節前線維はコリン作動性神経からアセチルコリンが放出され、ニコチン受容体と結合し、
節後線維はアドレナリン作動性神経からノルアドレナリンが放出され、α1α2受容体とβ1β2受容体と結合する、であってますでしょうか?

よろしくお願いしますm(_ _)m
203あるケミストさん:2007/06/04(月) 19:28:03
>>202
うん。レセプタの発現の組織特異性をわかってるならあってる。
ちなみに薬理は生物か医歯薬できいたほうがいい。
204あるケミストさん:2007/06/04(月) 20:00:20
>>203さん

ご解答と誘導ありがとうございますm(_ _)m
205あるケミストさん:2007/06/04(月) 20:54:06
>>188
製品としてのエポキシ樹脂の硬化剤の組成とかは正確にはしらんが、
エポキシ樹脂の硬化の機構から考えて、ポリアミンの方がポリアミドよりも圧倒的に早く硬化すると思われる。
ポリアミドが硬化剤なら、結構時間がかかるか加熱しなきゃ硬化しなさそうな気がするね。

エポキシ樹脂を薄めてつかうという発想はあんまり聞かないなぁ…
種類によっては作業性も考慮して低粘度を売りにしているものも聞いたことあるけど?
低粘度・加熱硬化タイプとか。
最終的な硬化物の性能に影響しなきゃいいけど、
混合の前なら、メチルエチルケトンでもメタノールでも溶けそうな気はするね。

そういう薬品も薬局で買えるらしい。買ったこと無いけど。
メタノールは劇物だから、手続きが必要かもね。
206あるケミストさん:2007/06/04(月) 21:43:31
>>188
希釈溶剤としてはアルコール系よりもケトン系が溶解性の面から優秀。
アセトン、MEK、MIBK、セロソルブ、等。
アセトンならホームセンターでも入手可能。

溶剤使うと気泡が残るので、
どっかで溶剤を揮発させる工程が必要で、かなり難しい。
積極的にお勧めはしない。

ただ、かといって溶剤の入手にも困る人間が、
反応性希釈剤とか入手出来るかと言われればきわめて難しいので、
コレしかないのかも。
207あるケミストさん:2007/06/04(月) 22:08:14
アンモニア分子中の窒素原子と水素原子の合計が
24molになるには、アンモニア何gあればよいか?

物質量=質量/原子量より
質量=物質量*原子量=24*17=408g
という式を立てたのですが・・・
答えが102g何です。どこが間違っているのでしょうか?
208あるケミストさん:2007/06/04(月) 22:14:24
アンモニア分子中の窒素原子と水素原子の合計が24molになるには、
アンモニア何gあればよいか?
だれか教えて下さい
209あるケミストさん:2007/06/04(月) 22:16:40
アンモニア分子中の窒素原子と水素原子の合計が24molになるには
アンモニアが何gあればよいか?
どなたか教えて下さい
210あるケミストさん:2007/06/04(月) 22:22:29
アンモニア分子中の窒素原子と水素原子の合計が24molになるには、
アンモニアが何gあればよいか?
だれか教えて下さい
211あるケミストさん:2007/06/04(月) 22:24:50
アンモニア分子中の窒素原子と水素原子の合計が24molになるには、
アンモニアが何gあればよいか?
だれか教えて下さい
212あるケミストさん:2007/06/04(月) 22:25:14
>>210
つアンモニアの分子式…NH3

これでわからなかったら諦めるしかない
213あるケミストさん:2007/06/04(月) 22:27:41
あとは問題をよく読めとしか言えんな

それでも言ってる意味が分からないなら本当に諦めるしかない
214あるケミストさん:2007/06/04(月) 22:29:56
小学五年生か六年生の算数の教科書に方程式のたてかたが載ってるから参照しる。
215ssd:2007/06/04(月) 22:37:12
すみません。
今、キレート滴定による硬度の測定についてやっているんですが、
マグネシウムとカルシウムのヒドロキシ錯体の生成定数がわかりません。
調べた便覧にはのっていなくて。
216あるケミストさん:2007/06/04(月) 22:38:23
>>207
池沼用
1)アンモニアがw/gあるとします。
w/gのアンモニアの物質量は何molでしょうか?wを用いて表してください。
2)w/gのアンモニアには何molの水素原子と窒素原子が含まれているでしょうか?
wを用いて表してください。
3)水素原子と窒素原子の物質量を足すと24/molになります。
wをもとめてください。
217あるケミストさん:2007/06/04(月) 22:39:34
質問です。
グルコースとそれ以外の糖(アラビノースやマルトースなど)が、
混在する水溶液があるのですが、
この水溶液に、何らかの試薬や物質を添加して、
グルコースだけに反応させて、
グルコースとは違う物質にしたいと考えています。
しかし、条件がいくつかあるのです。
酵素は使用不可。
添加する試薬や物質は、水溶液の状態であること。
また、添加した後に、熱処理などの工程も不可。
グルコースが何らかの物質に変化した後も、その物質が水溶性であること。

安全で短時間でできる簡単な試薬や物質はないでしょうか?

ガスクロなどに使われる誘導体化も検討したのですが、
手順が複雑でなかなかいい方法が見当たりません。

とにかく、グルコースだけが違う物質になればいいのです。
**グルコースとか、非常に似た構造のものでもいいのです。

ご教授のほどよろしくお願いします。
218あるケミストさん:2007/06/04(月) 22:51:52
>>215
たぶんEDTAを使用したと思うんだが、
EDTAはCa2+、Mg2+とは1:1の錯体を形成する。
でOKか?
219あるケミストさん:2007/06/04(月) 22:53:46
>>218
NG
220ssd:2007/06/04(月) 23:05:22
回答、有難うございます。

今、キレート錯体の「見かけの生成定数」を求めよう、と奮闘していて・・・。
溶解度積からでもアプローチ可能でしょうか?
221あるケミストさん:2007/06/04(月) 23:20:39
中和滴定の滴定曲線があの形になるのはなぜでしょうか?

例えば、HClとNaOHを用いたとして、
最初はH+がたくさんあったのが、NaOHを加える度に少なくなるなら、
比例のグラフになるはずでは?
222あるケミストさん:2007/06/04(月) 23:24:28
対数だよ
223218:2007/06/04(月) 23:25:34
あんまり詳しい方でないので申し訳ないのだが、
キレートの錯体形成はキレート剤の構造、イオン価数、イオンサイズ色々絡むので、
理論的に詰めようとするのは難しいかも。
というか、自分にはそれを説明できる能力なし。
申し訳なし。
とりあえずEDTAが2〜4価の金属イオンと1:1で錯体を作るというのは割とよく知られた話。

>>219
おい(w
224あるケミストさん:2007/06/04(月) 23:28:00
誰か遷移元素の定性分析の語呂合わせしらない?
できれば沈殿の色も覚えたい…
225あるケミストさん:2007/06/05(火) 07:45:59
銀座のどこかで会えんかに?
Ag  Cu   Zn   Ni
がNH3で沈殿、過剰で溶けるとかあったようななかったような
226あるケミストさん:2007/06/05(火) 14:18:21
水の硬度測定は工業的にどのような意味があるんですか?
227あるケミストさん:2007/06/05(火) 16:48:46
DNAの抽出のときに、なぜアルコールを加えるとDNAが沈澱するのですか?
DNAはなぜ水に溶けやすいのですか?
自分で調べたのですが、よくわかりません。だれかお願いします。
228あるケミストさん:2007/06/05(火) 16:59:02
DNAって塩基だろ
229あるケミストさん:2007/06/05(火) 17:30:37
http://jp.epochtimes.com/jp/2007/01/html/d92597.html
中国製の衣服から芳香アミンが検出されたそうです。

水で洗っても除去できないそうですが、石鹸で洗えば大丈夫なんでしょうか?
230あるケミストさん:2007/06/05(火) 17:54:29
>>229
ドライクリーニングに出せば多分おk。確かtrichloroethyleneを溶剤にしてるからaromaticamineとよく親和して洗い流してくれる。
ただ、シンクとかにはしてないから一緒に洗った他の客の服に少しずつ分配されるかもね。

経済が許すなら、中国製は買わないのが一番じゃねーかな。
UNIQLOの事件のときそう思った。
231あるケミストさん:2007/06/05(火) 18:58:30
p-アセチル安息香酸とm-アセチル安息香酸の
酸性の強さの比較について質問します。

 m位はI効果、p位はM効果が主で、
アセチル基はともに電子吸引性として働くところまでは分かるのですが・・・
答えを見てもp位の方が強いとしか書いてないのです。
どうぞよろしくお願いします。
232あるケミストさん:2007/06/05(火) 19:24:27
>>231
アセチル基のカルボニル酸素が立ち上がったときの共鳴を全部書き出して、
次にカルボキシ基のカルボニル酸素が立ち上がる場合の共鳴を全部書き出す。
mとpでどちらのほうがカルボキシ基のカルボニル酸素が立ち上がりやすいかを考えて、さらにカルボキシ基のエステル酸素が正に帯電しやすいのはいずれの場合かを考えればたぶんわかるはず。
233あるケミストさん:2007/06/05(火) 19:53:21
>>228
DNAの用語として使う塩基と
化学で使う塩基って意味が同じなのか?
234化学苦手苦手苦手:2007/06/05(火) 19:56:33
化学って理論・無機・有機のどれから勉強したほうがいいですか?
今高Bで化学だけ手をつけてません……
誰か良い勉強法教えて下さいm(._.)m
235あるケミストさん:2007/06/05(火) 20:02:48
化学勉強してて思うんですが、化学反応式が全然かけません。

例えば、AとBを組み合わせたときの反応式だったら
AとBの分子式はかけるんですが、そこから何が生じるかとか全然分かりません。

こういうのって暗記として全部覚えとくべきですか??

また、分子式を見ただけでそれを日本語で読めません。
CaSO3ってなに?といったレベルです。
こういうのを調べる方法とかありませんか??

お願いします。
236あるケミストさん:2007/06/05(火) 20:12:00
>>234
理論やったらあとはなにからやっても一緒。
高校レベルだと無機も有機も暗記ものだから、ここぞというときに演習量がものをいうことがある。
量論、反応式の書き方、反応式の意味、元素の名前と電気陰性度なんかの基礎があればすぐ取り掛かったほうが楽かもね。

蛇足だが、俺は知識0で有機から始めたw
夏に初めてその年のセンター97点だった。
多分なんとかなるからがんがれ。
237あるケミストさん:2007/06/05(火) 20:12:35
>>235
化学反応式なんて存在し得ない物質にならないようにすればだいたい書けるだろ。
全部暗記なんてやろうとしてできるやついねえよ。
慣れが必要なのは事実だろう。だからとりあえず色々調べて書いてみろ。
考えながら書いてたら少しはわかってくるだろう。簡単なのからでいいから。

読み方はCaSO3みたいなのが一番読みやすいし。
まずはCaSO3がCaとSO3に分けて考えれるようになれればいいんじゃないの?
SO3はひとかたまりだってのが見抜けるようになればだいぶ違ってくる。
調べたい時はググれ。あとCaSO3は亜硫酸カルシウムな。SO3が亜硫酸Caがカルシウム。
238あるケミストさん:2007/06/05(火) 20:31:29
>>235
かけ算九九は暗記だろ
その暗記をしなければ、どんな難しい問題も理詰めで解けない

ある一定レベル(教科書レベル)は暗記だ
そのくらい頭使えないなら、この先生きのこることできないぞ
239化学苦手B:2007/06/05(火) 20:34:30
>>236
アドバイスありがとうございますm(._.)mまずは理論から始めたいと思います!そのあと無機→有機で行こうかと思います!
ところで分野ごとに『理論 参考書→問題集』『無機 参考書→問題集』『有機 参考書→問題集』とやるのがいいのか,B分野いっきに参考書で基礎固めし問題集解くのではどっちがいいでしょうか?
240あるケミストさん:2007/06/05(火) 20:36:58
>>239
教科書通りのペースで行った方が、いろいろ整理しながら進めていくことはできるけど
まず、教科書レベルの基礎固めしてから、応用問題に手を出した方がいいかも
241あるケミストさん:2007/06/05(火) 20:38:26
>>239
無機の暗記(有機もたいがいだが)は後回しにすると地獄見るぞ
242あるケミストさん:2007/06/05(火) 20:43:50
>>239
こまめに演習すると定着度が段違いによくなる。
例題レベルでいいから演習はこまめにしる。
243あるケミストさん:2007/06/05(火) 20:51:38
>>235
活性部位を見分けられるようになれば、学部レベルの有機反応を含めてだいたいの反応は予見できるんだけど、
そのためには構造や電気陰性度、電子の配置、嵩高さなんかを覚えとかなきゃいけないわけで、やはり最低限は暗記すべき。
244あるケミストさん:2007/06/05(火) 21:05:01
化学をどう勉強するかということについて皆さんアドバイスしてますけど
>>234はどういう状況なんだ?
理系で無ければ化学なんて辞めたほうが良いし
理系でも化学を要求しない学部志望でセンター7割程度でいいならやめたほうがいい
受験板みたいだけどな・・・
245化学苦手B:2007/06/05(火) 21:18:01
>>244
すみません。。。
僕は高B理系で工学系の国公立大学志望してます!
今は模試で化学の偏差値50ちょいです。
こんな僕に合った勉強方法のアドバイス教えてください!
自分で考えても自分自信がとても頼りないのでスペシャリストのアドバイスが欲しいんですm(._.)m
246あるケミストさん:2007/06/05(火) 21:24:14
>>245
まず出来ていない原因を考える。
周期表すら不満足なのか、それとも金属化合物の色程度まではかろうじて覚えているのだとか。
暗記モノで普段落としているのか、それとも計算で落としているのか。
そこら編の詳しい状況が分からないとアドバイスのしようがない。
247あるケミストさん:2007/06/05(火) 21:27:21
質問があるのですが
電気陰性度は周期表における元素の位置により、相対的な値を知ることが出来るその理由を答えよ
と言う問題の答え方が分かりません。
右に行けば陽子が増えて、上に行けば半径が小さくなるからと言う風に答えればいいんでしょうか?
教えて下さい。
248化学苦手B:2007/06/05(火) 21:31:35
>>246
暗記物はよくも悪くもないんですが,理論分野の計算問題がどうしても苦手です。凝固点降下とか。。。
やっぱ苦手な分野から勉強した方がいいですよね?
249あるケミストさん:2007/06/05(火) 21:36:09
>>247
右に行けば陽子が増えて?・・・・ 増えるわけ無いよな
言いたいことは分かるが表現が良くない
核電荷とでも書けばおkじゃないか
250あるケミストさん:2007/06/05(火) 21:38:02
>>247
電気陰性度は、電子を相手から奪っていく力
プラスに帯電している原子核に距離的に近いフッ素ほど奪う力が強くて
原子殻が大きいヨウ素とかは相対的に引っ張る力が弱い・・・と解釈すればおk

>>248
偏差値50で国立理系狙うのか・・
まあ、夏休みの勉強がんがれ
自分は、夏休みに400時間勉強したぞ
251あるケミストさん:2007/06/05(火) 21:44:37
>>228
確かに塩基が引っ付いてはいるが……
252あるケミストさん:2007/06/05(火) 21:50:37
>>248
俺がやった方法だが、一日に3問やる。
夏休みとかで京大実践とか東大実践の過去問やってたが
そこまで難しいのじゃなくていい。
受ける学校のレベルよりも多少高い学校の問題のそれよりももうちょっとだけレベルの高い模試の問題をやりまくる。
で、出来なかった問題は理由と誤答と正当をノートにまとめる。
暇なときにそのノートを何度も見返す。
さらにノートのページに関連ページとかも書きこむ。
そうすれば忘れていたことも関連させて思い出せる。
253あるケミストさん:2007/06/05(火) 22:00:37
>>251
化学分野の「塩基」と、遺伝子屋さんの「塩基」は、意味が違うからな
遺伝子屋さんの「塩基」はATCGだし
254あるケミストさん:2007/06/05(火) 22:01:01
>>248
どのくらいのレベル目指してるかは知らないが
一部のところ除いて大学受験はどれだけやったかだ。
 俺の場合、化学科志望だったから
化学は同じ問題集をひたすら潰すだった。
信じるかは別だが20回どおりはやったな。
正答が確実に出せるものは省いていくが。
後は252のやりかたで仕上げた。  
255化学苦手B:2007/06/05(火) 22:25:08
みなさんありがとうございますm(._.)m
では夏休みまでに基礎を固めて,夏休み以降は問題解きまくります!
頑張ります!
256あるケミストさん:2007/06/05(火) 22:50:42
「原子内の電子の空間的分布の知識を使えば、N2、BF3、SF4、CO2の結合はどのように説明できるか」
っていう問題なんですけど、どんな考え方をすればいいんですか?
二重結合、三重結合はまだいいんですが、ただの単結合はさっぱりです…
257あるケミストさん:2007/06/05(火) 22:58:00
物体の密度ってどうやって求めればいいんですか?
あと比熱の計算方法も分からないです・・誰か教えて下さい
258あるケミストさん:2007/06/05(火) 22:58:46
>>253
しかし核酸塩基もNH基を持って塩基としての挙動をとるから塩基と呼ばれる訳だが。
259あるケミストさん:2007/06/05(火) 23:03:22
>>256
>>257
教科書嫁!
260あるケミストさん:2007/06/05(火) 23:29:39
幾何平均ってどう計算するんですか
ググッても意味不明です教えてください
261あるケミストさん:2007/06/05(火) 23:41:23
どなたか、溶解度積とイオン積の違いをわかりやすく教えてください。
また、なんでイオン積>溶解度積なら沈殿するのですか?
262あるケミストさん:2007/06/05(火) 23:42:00
マルチ乙!
そもそもググった先でも意味判らないと言われてしまうと、
説明のしようもない。
263あるケミストさん:2007/06/05(火) 23:46:41
>>262
心が狭いクズは黙れや
264あるケミストさん:2007/06/05(火) 23:49:06
>>261
溶解度積はその系内に溶けていることの出来る最大のイオン積のこと。
溶解度積よりも余っちゃったイオンは溶けることが出来ないので、沈殿する。
265あるケミストさん:2007/06/05(火) 23:59:51
>>264
ありがとうございます。
わかりやすい簡潔な説明ありがとうございます。
半分スッキリしました。

問題を解くさいに
溶解度積というのは指定されてることが多いですか?
それとも計算で求めることができるのでしょうか?


266264:2007/06/06(水) 00:04:00
普通は指定されることが多いが、
計算問題で逆に溶解度積を出せとか言う問題も有ると思う。
267あるケミストさん:2007/06/06(水) 00:07:23
>>266
ありがとうございます。
計算方法など、わからないことが多いので調べなおします。
また教科書読み直してみます。

今回のことも十分ヒントになりました。
ありがとうございました。
268229:2007/06/06(水) 00:32:41
>>230
下着とかドライクリーニングに出すわけにもいかないんで、
石鹸水の水洗いでも大丈夫なんでしょうか?
269あるケミストさん:2007/06/06(水) 01:01:30
>>268
釣りかマジかよくわかんないけど。
おまいが男ならパンツ全部窓から捨てろ。女なら俺が処分してやるから全部よこせ。

そこまで気にしてるなら息するのとか水飲むのもかなりヤバいよ?
雑菌ウジャウジャ、発がん性物質たっぷりだぜ?
270229:2007/06/06(水) 02:16:30
あおりは結構ですので、通常の洗濯で除去できるのか
ご存知の方、お願いします。
271あるケミストさん:2007/06/06(水) 02:23:31
>>270
上で真面目なレスあったじゃん
通常の洗濯じゃ落ちないって。
個人的には、気になるなら捨てることをお勧めする。
272あるケミストさん:2007/06/06(水) 02:32:56
まあ、男か女か知らんが
恋人からプレゼントされた下着だから
捨てるに捨てられない、と。

あんなことやこんなことをする時に
「あのパンツはどうした?」とか
ツッコまれるのが怖い、と。

…そんな夢を見た。
273あるケミストさん:2007/06/06(水) 11:06:34
鉄の定量する時に、なんで塩酸ヒドロキシルアミンを加えるの?
274あるケミストさん:2007/06/06(水) 17:30:11
1-ブタノールを脱水するとなんで2-ブテンができるんだよ
わかんねえよ
275あるケミストさん:2007/06/06(水) 17:34:43
糖類の生成方法で代表的なものを二三教えてください
276あるケミストさん:2007/06/06(水) 18:20:56
>>273
鉄イオンの還元のため

>>274
構造式で書くとわかりやすいよ

>>275
サトウキビなど植物に作らせる
コウジカビなど菌類に作らせる
動物の臓器(肝臓)に作らせる
超臨界水でセルロース等を分解して作る
277あるケミストさん:2007/06/06(水) 20:01:39
>>274
なんで1-ブテンじゃないのかという疑問なら
Wagner-Meerwein転位によるもの
278あるケミストさん:2007/06/06(水) 20:22:37
>>274
生成機構は二通り考えられるな。
CH3CH2CH2CH2OH + H+ → CH3CH2CH2CH2+ + H2O
CH3CH2CH2CH2+ → CH3CH2CH+CH3 → CH3CH=CHCH3 + H+
これは、一級カチオンが二級カチオンよりも相対的に不安定だから
2位の水素がヒドリドで転移して2位のカチオンが生成し、
さらに二重結合が安定化するように3位の水素がプロトンとして脱離して2−ブテンになる。

もうひとつの機構としては、
CH3CH2CH2CH2+ → CH3CH2CH=CH2 + H+
このように転移せずに一旦1−ブテンが生成し、そこに再度H+が攻撃する。
この際、安定な二級カチオンが生成するように、
プロトンは1位へ攻撃する。
CH3CH2CH=CH2 + H+ → CH3CH2CH+CH3 → CH3CH=CHCH3 + H+
その後は第一の機構と同様にして2−ブテンになる。

と、まぁ、答えを知らされていたら、こう考えるな。
ただ、答え知らなかったら、多分、オレも「1-ブテンができる」と答えそうな気がするね。

ちなみに、>>277が言った「Wagner-Meerwein転位」ってのは、第一の機構のヒドリド転移の部分のこと。
Wagner-Meerwein転位と言う場合はヒドリドに限らずアルキル基などが転移する場合も含む。
転移しやすさは、転移する基のアニオンとしての安定性の順になる。
279あるケミストさん:2007/06/06(水) 21:46:04
Hが結合するとその物質は還元されたことになるようですが、
H+が結合する場合も、その物質は還元されたことになるのでしょうか?
280あるケミストさん:2007/06/06(水) 21:50:08
>>279
例外あり
Li + H →LiH
281あるケミストさん:2007/06/06(水) 22:03:21
酢酸とシュウ酸ではシュウ酸の方が酸性が強いのはなぜですか?
282あるケミストさん:2007/06/06(水) 22:13:06
シュウ酸は電子供与性のメチル基が無いのでプロトンを放出しやすいからだと思います
283あるケミストさん:2007/06/06(水) 22:30:37
>>279
Hが結合するかどうかは本質的な話ではない。
反応中でHが電子を出してH+になり、その分対象としてる物に電子が増えれば還元。

そういう意味では元からH+だった物は反応中で更に電子を出すことができないから
基本的には還元に関わることはない。
284あるケミストさん:2007/06/06(水) 22:33:13
ルイス式100回書け
285質問です:2007/06/06(水) 22:56:13
質問です
『過酸化水素水初濃度C1(mol/l)、過酸化水素水体積V1(l)で、O2がV(mol/l)
発生した時点での残留か酸化水素水濃度C(mol/l)を求めよ。
なお、温度T(K)圧力P(hPa)気体定数Rとする。
(この反応では水も生成するが無視する)』
お分かりになる方がいらっしゃればお答えください。
お願いします。
286あるケミストさん:2007/06/06(水) 23:19:09
>>280 >>283
では酸化剤の半反応式の左辺にあるH+は
酸化還元反応には関わっていないと考えてもいいでしょうか?
287あるケミストさん:2007/06/06(水) 23:22:10
バイオ燃料ってレギュラーガソリンなのか?ハイオクには、ならないの?
288あるケミストさん:2007/06/06(水) 23:24:29
質問です。

「イオンを電子化」とは、どういう状況なのでしょうか?

化粧品販売の方が
「酸化された細胞を直すためには、イオンが細胞に入らないといけないけど
普通のイオンでは細胞に入らない。しかし、この化粧水は、イオンが電子化
されているため細胞に入れる」
と、言ってました。
289あるケミストさん:2007/06/06(水) 23:32:45
>>287
エタノールが混じってるらしいからオクタン価は下がるよな
結局余計にアクセル踏むから環境に良いのか不明
そもそも食いもんを燃料にするな
290あるケミストさん:2007/06/06(水) 23:36:35
>>288
全く意味が分からん
291あるケミストさん:2007/06/06(水) 23:48:34
>>288
まず「電子化」という術語はない。
> 酸化された細胞を直すためには、イオンが細胞に入らないといけないけど
酸化された細胞というのが今一つはっきりしないが、直すのは現在のところ無理。
そのため予防的な方法が模索されている。
(ROSのスカベンジが予防策にあがっているけど、これは先端分野の一つで、化粧品になるような段階ではない)
> 普通のイオンでは細胞に入らない。
普通のイオンとは何かが不明確。
揚げ足とりだが、イオンチャネルや能動輸送系なんかを通ればイオンも細胞内に入れるしなー。
全体の印象としては怪しいとしかいいようがない。
292あるケミストさん:2007/06/07(木) 00:11:56
>>287
MTBE、ETBEはオクタン価100以上のバイオ燃料
293あるケミストさん:2007/06/07(木) 00:17:02
>>286
H+自体は酸化・還元されない。
それをもって酸化還元反応に関わってないと言っていいのかは疑問だが。
294あるケミストさん:2007/06/07(木) 13:52:42
>>288
きわめてオカルトに近い疑似科学用語

>>293
>>286の化学式ではHがH+に酸化してますが何か?
295あるケミストさん:2007/06/07(木) 13:59:55
稜柱状結晶ってどういう形してるの?
296あるケミストさん:2007/06/07(木) 14:04:52
>>292
なんぢゃそれ?MTBE・ETBEってなに?
297あるケミストさん:2007/06/07(木) 16:19:31
なんぢゃそれ?MTBE・ETBEってなに?
298あるケミストさん:2007/06/07(木) 16:32:27
硫酸と水酸化アルミニウムの中和反応の化学式って
3H2SO4+2Al(OH)3→6H20+Al2(SO4)3
でいいですか?
299あるケミストさん:2007/06/07(木) 17:02:46
>>294
HがH+に酸化する際の電子はどこに行くんですか?
300あるケミストさん:2007/06/07(木) 17:28:22
>>297
ぐぐれ
301あるケミストさん:2007/06/07(木) 18:24:01
ベンゼンが横にまっすぐ並んでいくと、その呼び名は
ナフタレン、アントラセン、テトラセン、ペンタセン・・・
となっていくそうですが、その際のC原始の番号付けが、
なぜかアントラセンのみ右の六角形の上の頂点から時計回りに
1 2 3 4 「10」 5 6 7 8 9
となるらしいのです。
ナフタレン、テトラセン、ペンタセンではそのような番号のスキップはおこらないようなのですが、
なぜアントラセンだけがこのような不思議な扱いを受けるのでしょうか?
302あるケミストさん:2007/06/07(木) 18:30:03
あー、なんだっけそれ?10位のとこが反応性高くて
特別扱いされてるんだっけか
エロい人教えて
303あるケミストさん:2007/06/07(木) 18:47:27
304あるケミストさん:2007/06/07(木) 18:54:27
>>294
酸化剤の半反応式ってこんなんじゃないの?
MnO4- + 8H+ + 5e- →Mn(2+) + 4H2O

>294はどんな例を想定してるのか教えてくれ。
305あるケミストさん:2007/06/07(木) 19:25:48
たぶん>>280のことだ
…で,この場合酸化されたのはLiのほう?
306あるケミストさん:2007/06/07(木) 20:12:35
>>305
じゃね?
明らかに酸化・還元してるし
307あるケミストさん:2007/06/07(木) 21:14:09
H-(水素化物イオンあるいはヒドリド)を知らぬお方が偉そうにしている件について。
308あるケミストさん:2007/06/07(木) 21:16:39
いわれてみればw
309あるケミストさん:2007/06/07(木) 22:53:34
どっかの本に
発熱反応はエンタルピーが減少するため起こりやすい
分裂(分解)反応はエントロピーが増加するため起こりやすい

って書いてあったんだけど。
確かに言ってることはわかる。

だけどこれって、矛盾してるよね?
分解反応は主に吸熱反応だし、
発熱反応は主に合成反応じゃん。
結局どっちも起こるってことじゃない?
310あるケミストさん:2007/06/07(木) 23:05:04
>>309
実際に両方起こる。
で、どっちが優勢かはエンタルピーとエントロピーを比較して、
総合的にみてどちらの方がエネルギーがより小さくなるかによって決まる。
ギブズ自由エネルギーっつて、大学で習う。
311あるケミストさん:2007/06/07(木) 23:06:57
>>310
状況によって変わるってことね。
ありがとう。
312あるケミストさん:2007/06/07(木) 23:32:59
ぐぐれって何ですか?
きばるってことですか?
313あるケミストさん:2007/06/07(木) 23:40:29
グーグルなどの検索エンジンで調べろやボケがってな意味。
314あるケミストさん:2007/06/07(木) 23:59:13
ナトリウムの炎色反応なんですが、これの理由として、
「最外殻電子が(2p軌道)から(3s軌道)に昇位して、
再び(2p軌道)に戻るから。」
ですか?
ナトリウムの炎色反応だから、Na+の状態で考えるのかなと思って、
こういう書き方をしたのですが、(  )の部分が全て、ひとつづつ
軌道が低いかな思ったりして、よく分りません。どなたか教えて下さい。
315あるケミストさん:2007/06/08(金) 00:09:26
題名通り、有機化学分野での構造式の命名方法がよく分からず
読めません。
自分なりに考えたものも書くのでどこが間違っているか教えてほしいです。

CH3-CH(OH)-CH3
これは炭素骨格が3つなのですが、ヒドロキシ基が入っているので
ややこしく感じます。
右からCを1,2,3とつけると、ヒドロキシ基がついているのは
2番目だから、2-プロパノールとしました。
これは正解だったみたいなんですが

   CH3
   |
CH3-C-OH
   |
   CH3
こういう立体的?になってくるとよく分かりません
真ん中のCにメチル基が3つついてるから、2-トリメチル-2-プロパノールかと思ったんですが、違うようです。
あまり教科書でも詳しく取り上げていないようで、どうにも苦手です。

教えてください
また、いいサイトがあればそこも教えてほしいです
おねがいします。
316あるケミストさん:2007/06/08(金) 00:19:02
>>315
>教科書でも詳しく取り上げていないようで
2-トリメチル-2-プロパノールとか言ってるようだと詳しく云々以前の問題。
もう一度教科書読むところからやり直せ。

命名法サイト
http://www.google.com/search?num=50&hl=ja&lr=lang_ja&q=%E6%9C%89%E6%A9%9F%E5%8C%96%E5%90%88%E7%89%A9%20%E5%91%BD%E5%90%8D%E6%B3%95
この中から自分で探せ
317あるケミストさん:2007/06/08(金) 00:33:24
X+Y(アルドール反応)→中間体(E2反応)→Zというようにアルドール縮合した場合
Xが0.5mol、Yが0.5molだと理論的にZは0.5molとなると思うのですが
実測でXが3.2g、Yが2.6g、Z(生成物)が4.3gとなった場合
収率はどのように求めればよいのでしょうか。
実測生成物のmolを求めるには単純に4.3/生成物分子量を計算すれば良いのか
XやYの質量を足してそこからE2における脱水などを考えなければならないのかがわかりません。
よろしくお願いいたします。
318あるケミストさん:2007/06/08(金) 00:34:55
よく磨いた銀を含む合金0.3200gを秤量し、それに6M HNO3を加えて溶解した。
溶け終わったら水100mlを加えて静かに煮沸してHNO3を完全に追い出した後冷却し、
これに鉄ミョウバン溶液を指示薬として3ml加え、かき混ぜながら0.1M NH4CNS標準溶液をビュレットから摘下した。
このようにして滴下しFe(CNS)3による赤色が1分間消えなくなったところを終点とした。
この滴定に用いた0.1M NH4CNS標準溶液(f=1.139)の体積は23.50mlであった。
この合金中の銀の含有%を求めよ。
なおNH4CNS標準溶液1ml=0.010788g Agとする。

っていう問題なんだが、全然分からなくて0.1×1.139×23.50/1000=濃度×110/1000×1/10
とかやってみたんだけど答えらしいものが全くでない…。
誰か含有率を出すやり方を教えてください。
あとHNO3を加えて溶解したのになんでまたHNO3を完全に追い出すのかも分からなくて
困ってるんだ…。どなたかよろしくお願いします。
319あるケミストさん:2007/06/08(金) 00:47:20
>>317
とりあえずXとYもmol数に直せ。話はそれからだ。
320あるケミストさん:2007/06/08(金) 00:50:12
質問失礼します
第3級アルコールの脱水は濃硫酸であれば加熱しなくても起こるんでしょうか?
自分で調べてみてもイマイチその辺ハッキリしなくて…
321317:2007/06/08(金) 00:55:11
>>319
すみません。X、Yともに0.45molです。
配慮が足りずすみませんでした。
322あるケミストさん:2007/06/08(金) 01:01:45
>>318
NH4CNSがどんな性質をもっているか考える
323あるケミストさん:2007/06/08(金) 01:02:59
大学1回の者です。化学の課題でMEOSの反応式
CH3CH2OH + NADPH + H+ + O2 → CH3CHO + NADP+ + 2H2O
の平衡定数を求めよ、という問が出ました。

教科書を調べて
NADPH → NADP+ + H+ + 2e- ε=-ε'=0.320
CH3CH2OH → CH3CHO + 2H+ + 2e- ε=-ε'=0.18
O2 + 4H+ + 4e- → 2H2O ε=ε'=0.815
ということがわかりました。

ここからどのようにして平衡定数を求めればよいでしょうか?
化学の宿題に答えてください15のスレにカキコしましたがレスがつかないので、こちらにもカキコしました。
どなたか教えてください。
324あるケミストさん:2007/06/08(金) 01:04:26
>>321
>Xが0.5mol、Yが0.5molだと理論的にZは0.5molとなると思うのですが
あとはわかるよな?
325あるケミストさん:2007/06/08(金) 01:09:53
>>314
ナトリウムのD線に対応する遷移は3p→3s。
ナトリウム塩からでもなんらかの形でナトリウム原子ができているんだろう。
326あるケミストさん:2007/06/08(金) 01:10:24
>>322
レスありがとうです。
役割的には中和滴定の時の水酸化ナトリウムみたいなもんだと思ってたんだが…。
327あるケミストさん:2007/06/08(金) 01:14:25
>>301
歴史的なもの。
フェナントレンもスキップはしていないが
IUPACの縮合環の番号の付け方とは違っている。
328あるケミストさん:2007/06/08(金) 03:17:32
自然界にほとんどラセミ体が存在しないのはどうして?
329314:2007/06/08(金) 07:14:29
>>325
なるほど。基本的には同様に他の原子も考えたら良いんですね。ありがとうございました。
330あるケミストさん:2007/06/08(金) 12:22:39
>>328
「ラセミ体」なら存在するぞ
糖やアミノ酸のラセミ体ならあんまり存在しないけど
331あるケミストさん:2007/06/08(金) 19:44:14
吸収スペクトル測定においては、一般に吸光度が1付近となるような
試料濃度が最適とされる理由を述べよ。

なぜですか? 調べた限りでは、そんな事はない気がするんですけど。
332あるケミストさん:2007/06/08(金) 20:19:27
>>331
高濃度領域では濃度と吸光度が比例関係からずれる場合がある。
吸光度が高いという事は透過する光がわずかになると言うことで、計測器の検出限界に
近くなって精度が低下する。

の2つが主な理由。
333331:2007/06/08(金) 20:35:53
>>332
レスありがとうございます、助かりました。
334あるケミストさん:2007/06/08(金) 22:14:55
自動車燃料に使用されるのは何故バイオエタノールなの?

工業用エタノールじゃだめなの?
335あるケミストさん:2007/06/08(金) 22:16:01
>>332
吸光度1のとこで、吸収率99%だっけか?
とにかく1を越えると、機械の信頼性が落ちるというのは>>332の言った通り
でも、1.008くらいだったら「まあいいや」とデータにしてしまう自分は悪い人w
336あるケミストさん:2007/06/08(金) 22:17:51
>>334
エロい人たちが会議で相談した結果
バイオエタノールから排出されるCO2は、議定書のCO2からオミットする、と取り決めたから

石油由来や醸造由来のアルコールでは、排出CO2がカウントされてしまうからな
337あるケミストさん:2007/06/08(金) 22:38:36
>>336
バイオエタノールってのは醸造由来じゃないのか?
338あるケミストさん:2007/06/08(金) 22:42:09
>>336
ありがと。

CO2を燃料に戻すことは出来ないかな?

339あるケミストさん:2007/06/08(金) 22:45:00
>>338
出来るけどCO2から作られる燃料よりたくさんの燃料を使っちゃうんだな
340あるケミストさん:2007/06/08(金) 22:47:17
>>338
植物がCO2を再び吸収してくれる。
で、その植物からまたエタノールを取り出して……
を繰り返すと、CO2を燃料に戻すのと同じ事になる。

まあ、実際にはそういうわけにはいかんのだが。
341あるケミストさん:2007/06/08(金) 22:56:59
バイオエタノールって、トラクターの燃料分、輸送手段分はCO2を消費してる。
こうやってみると、囲炉裏や薪ストーブってエコロジーの極地。
342あるケミストさん:2007/06/08(金) 23:01:24
If,for example, in a silicon lattice a single silicon atom
is replaced by an atom of another element for which an electron
is missing which would otherwise be there if the atom of silicon
were in place, then resulting "hole" will tend to be filled
by electrons coming from a negative side of an imposed elecric current.
半導体に関する英文なのですが、一文が長すぎてどうやって訳せばよいのかわかりません。
よろしくお願いします。
343あるケミストさん:2007/06/08(金) 23:03:48
>>335
> 吸光度1のとこで、吸収率99%だっけか?
アブソーバンスAは
A=log(I゚/I)
で定義されるから、A=1のときI゚/I=10。
吸光率は(I/I゚)*100=10%
じゃないの?

吸光率99%のときはI/I゚=0.01、I゚/I=100/1
A=log(I゚/I)=2
じゃね?
344あるケミストさん:2007/06/08(金) 23:05:01
>>337
失礼。従来の方法で醸造したエタノールの場合だな
バイオエタノールだと、ちょっと枠が限られているような

>>338
北欧で盛んな早成樹をバイオ燃料にするくらいかな
ヤナギやシラカバを3〜5年周期で刈り取って、ペレット化して燃料に
切り取った木は、また萌芽してくるから、何度でも再生可能
CO2を還元するのに、植物以上の方法は存在しないよ
345あるケミストさん:2007/06/08(金) 23:06:21
>>339-341
やはり 「光合成最強」 だな
自然には勝てないよ

>>343
dクス。勘違いしてたわ
346あるケミストさん:2007/06/08(金) 23:11:40
>>344
植物の力をかりないとダメなのか。

もうひとつCO2からO2を取り除くと炭ができるのかな?
347あるケミストさん:2007/06/08(金) 23:28:27
>>346
植物は光合成でCO2からCを抜き取ってO2を排出してますお
黒鉛やグラファイトのCではないけど、その炭素を元にして、糖類などのエネルギーを得ているお

実験室レベルでも、CO2を還元したら炭にはなるけどね
もちろん炭素を燃やした時のエネルギー以上にエネルギーが必要だけどw
348あるケミストさん:2007/06/08(金) 23:31:24
>>346
ダメというわけでもない
これから先、核融合や自然エネルギーを効率的に得られるエネルギー源が使えるようになれば
そのエネルギーを利用して、CO2を還元するエネルギーに回すことはできるよ
まあ・・・絵空事だがなw

持続可能なエネルギー源として、太陽光を使うとなると
光合成以上にエネルギー変換効率がいい方法は、人智の力では無理なのでは?
349あるケミストさん:2007/06/09(土) 00:17:00
>>342
例として、もしシリコンの結晶格子において一つのシリコン原子が、シリコン原子がその場所にあったなら存在
するはずの電子が1個欠けけているような他の元素に置き換えられるならば、結果として生じる「ホール」は強
制的な電流の負極側から来る電子によって満たされやすくなる。

ぐらいかな?
an imposed elecric currentの訳語が自信ないけど。
350おーろろろろーん:2007/06/09(土) 00:20:02
やばいやばい どなたか化学がネ申な方

原核生物および真核生物のDNA合成、RNA合成、
たんぱく質合成の反応速度

を教えてくませんか?検索してみたけど全く
見つからないです。。。
351あるケミストさん:2007/06/09(土) 00:23:53
>>350
むしろ生物板池

大腸菌なんて、条件がいいと10分で倍になるけどな
あくまで個体数。DNAレベルではシラネ
352あるケミストさん:2007/06/09(土) 00:24:07
あのさ、講義でも1,2コマつかって話すようなテーマの、どこをどう教えろというのだね。
353おーろろろろーん:2007/06/09(土) 00:29:47
DNA合成、RNA合成の反応速度
数値何でも良いので

お願いします
354あるケミストさん:2007/06/09(土) 00:36:31
>>353
温度や生物種、どんな生成物を作るかによって全然違うってば
減数分裂と体細胞分裂を同等に考えることもできないし
レンジが広すぎて答えようがない
355あるケミストさん:2007/06/09(土) 00:37:31
http://www.sc.fukuoka-u.ac.jp/~bc1/Biochem/transcrp.htm

によると原核生物のRNA転写速度は合成速度は40ヌクレオチド/秒
だそうだ。
356あるケミストさん:2007/06/09(土) 00:39:08
>>355
おまい親切だな
357おーろろろろーん:2007/06/09(土) 00:59:00
>>355 答えてくれた方
dじゃなくて…ありがとうございますm(_ _)m

自分の問題理解が足りなくて質問も曖昧になってしまいました
出直してきます。。
358あるケミストさん:2007/06/09(土) 06:18:30
>>342
君NUのカシスだろ
359あるケミストさん:2007/06/09(土) 11:23:57
高校化学、教科書は読みました。有機は大好きで得意なんですが、理論分野が好きになれません。浪人として来年は受かりたいんですが、化学をモノするためにはやっぱり
辛抱するしかないんですか?
360あるケミストさん:2007/06/09(土) 11:35:00
そうだね。
361あるケミストさん:2007/06/09(土) 11:53:36
濃度未知の過マンガン酸カリウム水溶液の濃度を求めるため,シュウ酸ナトリウムの結晶
0.230gをとり,100mlの水に溶解した。その溶液を硫酸酸性とし,上記の過マンガン酸カリウ
ム水溶液で滴定したところ,34.0mlを必要とした。この過マンガン酸カリウム水溶液は何
mol/lか。小数第3位まで求めよ。

という問題で、解答が、半反応式より,MnO4(-) : C2O4(2-) = 2 : 5 で反応する。よって,
過マンガン酸カリウム水溶液の濃度をxmol/lとすると,(COONa)2=134より,
 x×34/1000 : 0.230/134 = 2 : 5  ∴x≒0.020(mol/l)
となっていてその意味は理解できるのですが、「100mlの水」というのは計算には関わら
ないのでしょうか。

解説お願いします。


362あるケミストさん:2007/06/09(土) 12:02:08
>>359
きっと物理化学で苦しむよ。
363あるケミストさん:2007/06/09(土) 12:09:27
>>361
たぶん、反応するもの自体の量は水の量によっては変わらないからではないでしょうか?
なんとかmolの水溶液がなんとかmlという表記なら重要ですが。

ただ、溶かす水の量が極端に少ないと溶質が溶け切らず上手く反応しないかも知れないですが、
そんな意地悪な問題はたぶん出ないかと。
364あるケミストさん:2007/06/09(土) 12:26:00
>>363
なるほど、ひっかけだったんですね。
解説ありがとうございました。
365あるケミストさん:2007/06/09(土) 12:30:04
>>349
ありがとうございます!!!
366あるケミストさん:2007/06/09(土) 13:20:46
芳香族第一アミンにHClを加えて冷やしそこへ冷えたNaNO2溶液を加えてジアゾ化しました。
その後それを温めると気体を発生させながら黒褐色になったのですがこれは何なんでしょう…?
ジアゾ化について片っ端から調べましたが全く分かりませんでしたorz
クレゾールかと思ったのですがクレゾールは黒くないですよね…
367あるケミストさん:2007/06/10(日) 06:34:44
CnH(2n+2)の炭化水素が1molが完全燃焼するときの化学反応を、nを用いた一般式で表せ。

CnH(2n+2)+O2→H2O+CO2というしきを考えたんですが、これをCnH(2n+2)を1molだと考えてみるんですが
ちょっとよく分かりません。
nを用いた一般式ということで、nに数字を当てはめるわけにも行かない、ですよね?
そう思ってたら、どうしたらいいのか分からなくなってしまいました。

ちょっと詳しめで教えてほしいです。
おねがいします。
368あるケミストさん:2007/06/10(日) 06:50:56
>>367
式の前後で原子の個数を合わせなさい。
2行目の式では、炭素の数が左ではn個、右では1個
水素の数が左では2n-2個、右では2個
酸素の数が左では2個、右では3個
なので、係数にnを使って数をそろえれば出来上がり。
369あるケミストさん:2007/06/10(日) 16:08:42
化学初心者です。意味不明な質問をしているかもしれませんが、
よろしくお願いします。

ブリキ(FeとSnの合金)の腐食についてなのですが、ブリキの表面に
傷が付き、そこに水が付いて空気中の二酸化炭素が溶け込むと局部
電池が出来上がりFeがSnに電子を渡してイオンになって水の中に
溶け出すそうなのですが、イオン化傾向はFe>Sn>Hなのに、Feの
電子が水のH+にでは無くSnに渡るのは何故でしょうか?
370あるケミストさん:2007/06/10(日) 16:29:55
>>366
ザンドマイヤー反応だと結構不純物ができることがあるから、それが黒いんじゃないの?
重合してるんだか酸化してるんだかは知らないけど。
不純物は割にわずかでも派手に色がつくことがあるから、あまりとらわれない方がいいと思う。
主生成物はフェノール基になったやつだと思う。
371あるケミストさん:2007/06/10(日) 16:57:39
1.化合物Aはエステルであり、希硫酸とともに加熱すると化合物Bとエタノールが生成した。
化合物Bはトルエンを過マンガン酸カリウムで参加し得られた。
2.化合物Cは化合物Aの異性体である。希硫酸を用いて化合物Cを加水分解したところ、
化合物Dとメタノールが生成した。化合物Dを過マンガン酸カリウムで参加すると化合物Eが得られた。
3.化合物Eは化合物Fを過マンガン酸カリウムで参加しても得られた。
化合物Fは分子量106の炭化水素であり、鉄粉を触媒にして化合物Fに臭素を作用させたところ、
臭素が1つ置換した化合物が1種類だけ得られた。

Bが安息香酸、AはベンゼンにOCOC2H5、Cも普通に分かるんだが
答え見るとDが ベンゼンにパラ(p)の関係で COOH , CH3 がついてるんだが o,m じゃないのは何故?
372あるケミストさん:2007/06/10(日) 17:21:20
スマン 参加→酸化な
373あるケミストさん:2007/06/10(日) 17:39:46
(98%の濃硫酸の密度は1.86g/cm3である。)
濃硫酸10mlと水300mlを混合すると、密度1.04g/cm3の溶液が得られた。
得られた溶液のモル濃度は何mol/lか。

答えは6.1×10^-1mol/l
なのですが、


自分では
18.6×10/310=Xmol/l
X=6.0×10^-1mol/l
という答えになってしまいました。

おそらく式の中に密度を入れなくてはいけないと思うのですが、
どこに入れればいいのかと、何故密度を使うのかが解りません。


どなたかご教授お願いします。
374あるケミストさん:2007/06/10(日) 17:44:44
ホールピペットの扱いに苦戦しています
皆さんはどのようにコツをつかみましたか?
375あるケミストさん:2007/06/10(日) 18:00:36
>>371
オルトやメタなら、最後の
「化合物Fに臭素を作用させたところ、
臭素が1つ置換した化合物が1種類だけ得られた。」
に矛盾が生じるからじゃないかと。

>>374
気合と慣れ。
といっても、オレもそんなに上手くはないが…
376あるケミストさん:2007/06/10(日) 18:04:56
>>374
塩酸→過酸化水素水(30%)→硫酸
みたいに徐々に危険度うpな薬品を吸って、緊張度を高める

エタノール→アセトン→エーテル
みたいに、揮発性の高い物質でもぴたっと止めるテクを覚えていく
377あるケミストさん:2007/06/10(日) 18:09:18
>>375
あーなるほど
パラの位置だと異性体ができないのか
化学難しいなdクス
378あるケミストさん:2007/06/10(日) 18:16:52
>>375 >>376
ありがとうございます
やはり慣れみたいですね
今からストロー買ってきます
379あるケミストさん:2007/06/10(日) 18:19:46
>>378
口かよ。ピペッタ使えば?
380あるケミストさん:2007/06/10(日) 18:33:13
ナフトールに水酸化ナトリウム加えて生じる物質 C10H7ONa の名称を教えてください
381あるケミストさん:2007/06/10(日) 18:38:57
>380
水産化納豆では?
382あるケミストさん:2007/06/10(日) 18:45:50
>>369
H+が電子を受け取るとH2の気体が発生することになるが、ブリキが腐食するという環境ではこの反応が起きないから。
383あるケミストさん:2007/06/10(日) 18:56:55
>>379
できればそうしたいんですが
一応授業なもので…
384あるケミストさん:2007/06/10(日) 19:14:09
配糖体を合成する研究室に今年の4月配属になった4年生です
今更ですが配糖体合成、または糖そのものに関するいい教科書がありましたら教えてください
385あるケミストさん:2007/06/10(日) 19:24:30
炭素、水素、酸素だけからなる液体の化合物Aがある。
Aは中性物質で、夫斉炭素原子をもつ。Aを5.5mg取り、完全に燃焼させたところ、
13.2mgの二酸化炭素と、6.75mgの水が生成した。
また、分子量測定の実験を行ったところ、 Aの分子量は74であることが分かった。
Aに水酸化ナトリウムで塩基性にしたヨウ素溶液を加えて加熱すると
黄色の結晶Xが析出する。
Aは金属ナトリウムと反応して水素を発生する。

以上から、Aの分子式を求めよ。


自分で考えますと
Cの原子量=13.2*(12/44)=1.2mg
Hの原子量=6.75*(2/18)=0.75mg
Oの原子量=5.55-1.2-0.75=3.6mg

C:H:O=1.2/12:0.75/1:3.6/16=0.1:0.75:0.225
一番小さい0.775で割ってC:H:O=4.4444..*3.3333...:1

以上から、C4H3Oかと思ったんですがこの組成式を文士式にうまく変えることができません。
Aの分子量と合わないんです。
いったいどこで間違えているのでしょうか?
教えてください。
おねがいします。
386あるケミストさん:2007/06/10(日) 19:43:58
1種類の酸性物質だけから構成される油脂を考える。酸性物質の炭素鎖の部分をRで
表して、この油脂の構造式を示せ。ただし、カルボニル基は-CO-で表してよい。

グリセリンと高級脂肪酸3つがエステル結合したものが答えかと思ったのですが
それではカルボニル基が出てきません。
どういった考え方をすれば正解にたどり着けるんでしょうか?
387あるケミストさん:2007/06/10(日) 19:47:27
>>386
エステルの中にはカルボニル基があると思うが。
388あるケミストさん:2007/06/10(日) 20:02:03
>>385
Cの原子量=13.2*(12/44)=3.6mg だと思うが
よって酸素の量も変わってくる
389あるケミストさん:2007/06/10(日) 20:05:22
>>380
ナトリウム 2−ナフトラート
ナトリウム 2−ナフトキシド
390あるケミストさん:2007/06/10(日) 20:06:45
>>387
え? カルボニル基が入っていましたか!?
ということは、答えはどうなるんでしょうか?
エステル結合部分に-COC-がありましたがこれがひょっとしてカルボニル基の一部なんでしょうか?
1種類の酸性物質だけから構成される油脂、というのがよく分かりません
もうすこし教えていただけないでしょうか?
391あるケミストさん:2007/06/10(日) 20:10:25
>>390
まずエステル結合は -OCO-
392あるケミストさん:2007/06/10(日) 20:10:30
CH2-O-C-R
|     | |
     O
393あるケミストさん:2007/06/10(日) 20:27:05
はじめてこの板に来ました。みなさんの知恵をお貸しください。
現在、GC-MSで環境分析をしているのですが、たとえばSIM法ではなくスキャン法
で定量したい時には、そのピークのTICの面積値を用いるのか、ピークのTICからMCを描かせて
その質量数のMCの面積値を用いるのかどちらが一般的なのでしょうか?
394あるケミストさん:2007/06/10(日) 20:46:26
>>391
すみません。ケアレスミスでした。
>1種類の酸性物質だけから構成される油脂
というのを教えてもらえないでしょうか。ヒントだけでもいいです。
この問題を理解したいんです!
395あるケミストさん:2007/06/10(日) 20:59:27
油脂はグリセリンと3つの高級脂肪酸から出来てる。
で、3つの高級脂肪酸は別に同じ物でも良い、と言う意味だ。
396あるケミストさん:2007/06/10(日) 21:01:22
すみません。10^-8MHCLのPHの計算の仕方がわかりません。
どなたかお願いします。
397あるケミストさん:2007/06/10(日) 21:19:01
pH=log[H+濃度]
398あるケミストさん:2007/06/10(日) 21:25:14
市販のチタンテトライソプロポキシドの
100ml中のチタンの含有量が大体どれくらいか分かりますか?
よろしくお願いします。
399あるケミストさん:2007/06/10(日) 21:42:02
>>397
そんなに単純な問題ではないので、詳しい解答を
お願いします。
400あるケミストさん:2007/06/10(日) 21:49:01
おまえ何様だよ
401あるケミストさん:2007/06/10(日) 21:50:19
>>399
pH=ーlog(a)
a:activity of HCl
402あるケミストさん:2007/06/10(日) 21:52:57
pH=log[H+濃度] ではPH8になります。
そんなことはありえないので平衡の観点も必要
と思いますが
403あるケミストさん:2007/06/10(日) 23:01:56
シャンプーは石鹸、リンスは逆性石鹸なのだから、
混ぜると打ち消しあって役に立たないはずですよね?
一体リンスインシャンプーはどのような原理なんでしょうか?
404あるケミストさん:2007/06/10(日) 23:03:29
>>402
分かってるじゃないか
405あるケミストさん:2007/06/10(日) 23:16:01
>>367ですが
>>368さんのレスを読んで、酸素の数を右辺、左辺両方同じにしたんですが
そうするとCnH(2n+2)は3{CnH(2n+2)}になりました。
1molのはずですが、3molになってますよね?
これでは不正解なんでしょうか?
おねがいします。
406あるケミストさん:2007/06/10(日) 23:18:54
低脳どもへ

オレは薬学部。文句ある?低脳ども。簡単にてめぇら殺す
http://blog.livedoor.jp/bitch1985/archives/50843516.html
407あるケミストさん:2007/06/10(日) 23:19:36
>>403
企業秘密なのかもしれんし、単に自分が無知なだけかもしれないけど
側鎖の長さをうまく調整して、水への溶解度とかを変えているんじゃないかな?
あとケラチンにうまく刺さりやすい側鎖構造をとってるとか

素人発想でスマン
408sage:2007/06/10(日) 23:22:44
ねぇ、NiSとCoSの沈殿の色って何色??
化学のことってインターネットで検索してもあんま見つかんないよね…
409あるケミストさん:2007/06/10(日) 23:23:52
>>408
やべえ、sageって打つとこ間違えた…
スマソ。
410あるケミストさん:2007/06/10(日) 23:42:00
ある油脂10.5gを完全に加水分解するのに、2.00mol/lの水酸化ナトリウム水溶液が
18.0ml必要であった。この油脂の平均分子量はいくらか。

この問題が分かりません。
油脂を加水分解するのに、油脂1molに水酸化ナトリウムが3mol必要だということから
水酸化ナトリウム3molでは、1.5l必要。それに18.0mlをかけて、とよく分からないことになってしまいました。
どうすればこの問題をうまくとけるんでしょうか?
411あるケミストさん:2007/06/10(日) 23:47:01
>>410
ちょwww

まず、油脂の分子量をXと置くんだ
したら油脂10.5gは 10.5/X molになるだろ

苛性ソーダは(2mol/1000mL×18mL)mol あるんだから
その1/3が10.5×Xmolになるんだ

さて、あとは算数だ。がんがれ
412あるケミストさん:2007/06/10(日) 23:49:29
>>408
化学事典をひくんだ。メルクインデックスを読むんだ
ネットに頼るな。本を読め、論文を読め
413あるケミストさん:2007/06/11(月) 00:44:14
ある溶液0.03mol/lをXgとり0.001mol/lに希釈し全量20mlにしたいのですがどうすればよいか
教えてください。お願いします。
414あるケミストさん:2007/06/11(月) 00:45:29
ある溶液0.03mol/lをXgとり0.001mol/lに希釈し全量20mlにしたいのですがどうすればよいか
教えてください。お願いします。
415あるケミストさん:2007/06/11(月) 02:10:35
>>403
リンス(逆性石鹸)の長鎖アミン部分を伸ばしてシャンプー(石鹸)と反応しにくくにしてる。
だからシャンプーと同居できるわけです。

が、その副作用で髪への吸着力が弱くなってる。
つまり、リンスインシャンプーはリンスできてない非常に中途半端な代物。

      r ‐、
      | ○ |         r‐‐、
     _,;ト - イ、      ∧l☆│∧  
    (⌒`    ⌒・    ¨,、,,ト.-イ/,、 l  別々に使ったほうがマシだな。
    |ヽ  ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒)
   │ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /|  
   │  〉    |│  |`ー^ー― r' |
   │ /───| |  |/ |  l  ト、 |
   |  irー-、 ー ,} |    /     i
   | /   `X´ ヽ    /   入
416あるケミストさん:2007/06/11(月) 07:44:55
>>405
それなら、両辺を3で割れ。
417あるケミストさん:2007/06/11(月) 09:55:08
>>416
結局、答えは何なのですか?
いいかげんにしてください
418あるケミストさん:2007/06/11(月) 10:37:17
人工的に赤に着色されている液体を、元の透明の液体に戻すことは可能なのでしょうか?
そしてもし出きるのであれば一般人でも可能ですか?
419あるケミストさん:2007/06/11(月) 10:42:28
>>417
池沼育成スレに逝った方がよくね?

>>418
何にどんな着色料が入っているかにも依る。
簡単にできる方法から大がかりな装置が必要な方法まで色々。

一番簡単なのはクロマト分離。
420あるケミストさん:2007/06/11(月) 17:56:58
学生実験で錯体の合成をして、その課題で反応式考えるんですけど本見ても合成手順はでてるんですけど俺じゃ反応式が全くわかりません。どなたか調べる方法もしくは考えるコツを教えてください。
421あるケミストさん:2007/06/11(月) 18:08:22
>>420
錯体ならLewis構造式をかいてから電子対を追う
422あるケミストさん:2007/06/11(月) 18:33:55
学生実験で、硫酸銅にアンモニアを加えてテトラアンミン銅イオンを作り
そこに水酸化ナトリウムを加えて水酸化銅を作りました。
なぜ硫酸銅に最初から水酸化ナトリウムを加えないのでしょうか?
またアンモニアを加えても錯体になるまえに水酸化銅は沈殿しますが
錯体にするのには理由があるのでしょうか?
423あるケミストさん:2007/06/11(月) 18:40:53
ただ単に銅の錯イオンの色を見せるために
テトラアンミン銅イオンを途中にはさんだだけじゃないの?

水酸化銅を作ることだけが目的の実験だったのなら俺にはその意図はわからないな
424422:2007/06/11(月) 18:45:26
>>423
ありがとうございます。
収率とかに影響するのかと考えてたんですけど、やっぱり
特に影響ないみたいですね。
ありがとうございました
425あるケミストさん:2007/06/11(月) 19:07:00
>>421
ありがとうございます。今回中心金属がCoなんですがCoの電子対を追えばいいんでしょうか?
426あるケミストさん:2007/06/11(月) 19:45:31
>>425
多分逆。
基本的に配位子の電子対を中心金属の空いた軌道に向ける。
427あるケミストさん:2007/06/11(月) 19:53:50
>>426
なるほど。わかりました〜ちょっと考えてみます。わからなかったらまた質問しに来ます。ありがとうございました。
428あるケミストさん:2007/06/11(月) 19:57:06
すみません、どなたか
>>373をお願いします。
429あるケミストさん:2007/06/11(月) 20:06:30
携帯からスマソ。
エタノール水溶液1.5mol/kgのエタノールのモル分率は?
お願いしますm(__)m
430あるケミストさん:2007/06/11(月) 21:07:34
遷移元素ではなんで周期表において横に性質が似てる元素がくるんですか? お願いします!
431あるケミストさん:2007/06/11(月) 21:10:15
すみません、かなりくだらない質問なんですが、
H原素ってH-イオンにはならないんですか?
電子貰った方が安定しそうな気がします(´・ω・`)?
432あるケミストさん:2007/06/11(月) 21:21:10
>>430
d軌道が関わってくる
>>431
LiH,NaHなどでH-イオンになることもあるよ
433あるケミストさん:2007/06/11(月) 21:24:49
メタンCH4 2.0molを酸素3.0molで完全燃焼させたとき、生じる二酸化炭素は何molか?

解答は1.5molになってるんですが解説が載ってなくてやり方がさっぱりわからないので
解説付きで教えてください。お願いします
434あるケミストさん:2007/06/11(月) 21:25:10
>>402
>>pH=log[H+濃度] ではPH8になります。
ならない。なんか忘れてないか?
純水のpHは7だ。
じゃあ、純水中にはH+はいくらある?
それに10^-8M HClの分のH+を足したら?
435あるケミストさん:2007/06/11(月) 21:27:35
>>428>>373
濃硫酸10mlと水300mlを混合しても310mlにはならない。
濃硫酸18.6gと水300gを混合して318.6gの溶液が得られ、その密度から体積を計算する。
436あるケミストさん:2007/06/11(月) 21:29:15
>>428
濃硫酸10mlと水300mlを混合しても310mlの硫酸水溶液にはならない。
異なる種類の液体を混ぜたとき、重量は足し算で計算できるが体積は簡単に足し算できない。

ということで、まず始めに混合してできた水溶液の重量を計算する。
次に混合溶液の密度からその体積を求める。
さらに濃硫酸の体積と密度と濃度と分子量から混合溶液に含まれるH2SO4分子のmol数を求める。
H2SO4分子のmol数と混合溶液の体積からモル濃度を求める。

というステップを踏むとよろしいかと。
437あるケミストさん:2007/06/11(月) 21:30:08
教えてください、二重結合と単結合が交互になっているのを何というか.
438あるケミストさん:2007/06/11(月) 21:30:46
>>428
硫酸のmol数を計算するなら、硫酸の質量と純度をかけてから
分子量で割らないと出てこないだろ


・・・と言いたいところなんだが、起点の密度と終点密度が出ているから
それで計算すればおkなんだよなw

>>431
NaH(水素化ナトリウム)とかLAH(LiAlH4)とかはH-イオンだお
ヒドリドは強い還元力があるから、安定しない物質が多いな
おそらく電子2個より0個の方が安定性がいいんだろな
物理化学の専門のエロい人助けてw
439あるケミストさん:2007/06/11(月) 21:31:19
>>437
共役系
440あるケミストさん:2007/06/11(月) 21:33:13
>>433
メタン1molを完全燃焼するのに必要な酸素のmol数はいくつ?

これに答えられたら、それが解答
441あるケミストさん:2007/06/11(月) 21:34:34
>>432
すまん、部外者がちょっと気になっただけなんだが、
LiH,NaHでは、形式的に水素はヒドリドなんだろうけども、
H-イオンっていう形で「電離して」存在しているもんなのか?
442あるケミストさん:2007/06/11(月) 21:35:41
<<439 ありがとうございます!!
443435:2007/06/11(月) 21:35:51
>>436
補足乙。
444あるケミストさん:2007/06/11(月) 21:36:48
>>440
CH4+2O2→2H2O+CO2

これで2molじゃないんですか?
445435:2007/06/11(月) 21:40:46
>>444
そうすると最初の酸素が4mol必要になる。
だから、CH4の2molじゃなくて酸素の3molを基準に考える。
446あるケミストさん:2007/06/11(月) 21:47:14
>>441
NAHにしろLiAlH4にしろ、水と反応してしまうからな
水中で「電離」はできないんだろな
有機溶媒中で、クラウンエーテルとかでNa+捕捉したらいけるかも


>>444は計算ができずにサラ金に手を出してしまう子
447あるケミストさん:2007/06/11(月) 22:15:42
>>445
最初の酸素3molを基準に考える必要なCH4は1.5molになると思いますが
それと発生する二酸化炭素のmol数は関係あるんですか?
発生する二酸化炭素と水のmol数の出し方がわかりません。
448あるケミストさん:2007/06/11(月) 22:28:15
>>447
残りの0.5 molのCH4は反応に関与しないと考える。
あとは小学校の算数レベル。
449あるケミストさん:2007/06/11(月) 22:30:32
>>447
おまい真性のバカか?
メタン1molを完全燃焼するのに、酸素2mol必要だ、と自分で>>444にカキコしただろ
酸素は3molしかないんだぞ。だから完全燃焼できるメタンは1.5molしかないだろ
だから生成するCO2も1.5molだろ
メタン0.5mol分は燃焼できねーんだよ、酸素がないから
やはりおまいは>>446の通り、家計のやりくりもできずサラ金で自己破産しそうだなw
450あるケミストさん:2007/06/11(月) 22:56:56
>>448
1.5CH4+3O2→3H2O+1.5CO2 それと反応しなかった0.5CH4と考えるわけですね。
ようやく理解することができました。ありがとうございます。
451あるケミストさん:2007/06/11(月) 23:04:56
お願いします。
写真の現像で重クロム酸カリウムを扱わないといけなくなりそうなのですが、
処方は

一リットル溶液中

重クロム酸カリウム 5g
濃硫酸       5cc

などどなっておりまして、予め1リットル中、重クロム酸カリウム50gの
5%濃縮液を作って使用前に10倍に稀釈して使うように進められています。
生の粉末の危険性は承知しておりますが、5%、それから使用液の0.5%の
取扱上での危険性はいかがなものでしょうか?
また、廃液について、排出環境基準が0.5mg/Lとあります。
重クロム酸カリウム工程終了後、容器を洗浄するのですがこの時の洗浄水も
最初はこの基準を満たしていないので還元処理が必要と考えています。
どこまでを処理すべきかですが、
1リットルの容器で10ccの残り液があったとして、一回の洗浄で残り液が
100倍に稀釈されると考えますと
使用液 0.5g/L=500mg/L
一回目の洗浄液 0.005g/L=5mg/L
二回目の洗浄液 0.00005g/L=0.05mg/L

で二回目の洗浄後は環境基準を満たすと考えていますがいかがでしょうか?

使用液と二回目の洗浄液までは、酸性亜硫酸ソーダで還元、三価クロム化、
水酸化ナトリウムでアルカリ化し、水酸化クロム沈殿にして上澄みを
捨てようかと考えていますが、実際問題で、使用液を処理後、環境基準を満たすまでに
六価クロムは還元されているでしょうか?

その他何か情報等あればお願いします。
452あるケミストさん:2007/06/11(月) 23:17:20
化学なんて
うぜーよ

糞教師
糞教科書
糞参考書だ(^o^)/
453あるケミストさん:2007/06/11(月) 23:50:10
>>451
そういう重要なことを2chで聞いていいのか?
しかるべき場所に確認すべし。
454あるケミストさん:2007/06/11(月) 23:57:21
>>441
電離するかどうかはやはり媒体によるよ
液アン中でNH3Li+とH-に分かれる可能性ならある
455あるケミストさん:2007/06/12(火) 00:01:34
安息香酸水溶液に臭素水を加えると白濁したんですがこれはどのような反応ですか?
456あるケミストさん:2007/06/12(火) 00:15:50
錯体の反磁性と常磁性、どうやって見分けるんだ?

試験範囲に

次の錯体のうち、d−dの遷移による光の吸収があるものを3つ選べ

@TiCl4 AMnCl2・6H2O BKFe(SO4)2・12H2O
CNiCl2・7H2O DCuCl ENa3VO4

ってあるんだが、さっきから教科書よんでてもd−d軌道になる理由は書いてあるけど、
見分け方とかまったく書いてない。
4時間調べ続けても結果でない。
なきたい誰か助けて。
457あるケミストさん:2007/06/12(火) 00:19:10
>>456
軌道に電子を(規則に従って)詰めていけ
スピンが打ち消しあえば反磁性、さもなくば常磁性
458あるケミストさん:2007/06/12(火) 00:22:47
>>457
レスありす

[Co(NH3)6]+の場合、スピンの数が12で反磁性
[CoF6]+の場合、上と同じスピンの数が12なのに常磁性
二つとも何が違うのかまったくわからない。
打ち消しあうってどういう意味なのorz
459441:2007/06/12(火) 00:36:14
>>454
ふむふむ、液体アンモニアならありえると。
レスサンクス
460あるケミストさん:2007/06/12(火) 00:47:37
>>458
スピンの数が12?なんだそれは。とりあえずスピンについては別途調べておくといい
NH3は負電荷を持たないため安定軌道に入りd(xy),d(yz),d(zx)に2つずつ電子が入ってスピンが全て打ち消しあう。よって反磁性
F-は負電荷を持つため高エネルギーになる。d(xy)に2,d(yz),d(zx)に1つずつ、そしてd(x^2-y^2),d(z^2)に1つずつ入る。スピンが残るので常磁性だ。
461あるケミストさん:2007/06/12(火) 10:10:34
ボルタ電池で亜鉛から発生した電子が、銅板に移るのは何故ですか?
亜鉛板の表面でH+と反応してもおかしくないと思うのですが。
462あるケミストさん:2007/06/12(火) 10:12:59
ボルタ電池でぐぐれ
463あるケミストさん:2007/06/12(火) 10:49:03
なんで何回も加熱冷却くりかえして物質を溶かしたりするのですか?
464あるケミストさん:2007/06/12(火) 11:03:16
ケータイからスマソ。
ビスマスイオンの色って無色?
ググってもダメだ…
化学事典かわなきゃいけないかなぁ、農化系の大学1年生なんだが。
465あるケミストさん:2007/06/12(火) 11:52:46
定性分析で水銀イオン鉄イオン(U)マンガンイオンの3つの混合溶液(無色酸性)があるんだけど
塩酸過剰に入れると溶液が黄色になるのはなぜ?
466461:2007/06/12(火) 11:56:50
>>462
ぐぐりましたがよく分かりませんでした。
ダニエル電池は理解できるのですが、マンガン電池やボルタ電池のように
電解液が一種類しかない電池でなぜ負極で発生した電荷が正極に移動するのかが
よく分からないんです。
例えばマンガン電池ならZnがイオン化することにより追い出されたNH4+が電子をもらうのは正極の表面じゃなくて
負極の表面でもいいのではないか?ということです。
467あるケミストさん:2007/06/12(火) 12:07:21
>>466
ttp://www.chemistryquestion.jp/situmon/shitumon_koukoukagaku_kagaku4_volta.html
あとマンガン電池は炭素棒が入ってるじゃん。
468あるケミストさん:2007/06/12(火) 12:50:32


護身用に持ち歩くとしたらどの薬品が良いですか?
日用品店とかで簡単に手に入るものお願いします。

今整髪料の容器にサンポールを入れて持ち歩いていますが、
2週間ぐらいで容器が溶け始めてしまいます。


469あるケミストさん:2007/06/12(火) 13:48:09
>>468
虫除けスプレーくらいにしとけ
間違ってもライター(ry
470あるケミストさん:2007/06/12(火) 14:31:35
>>469

レスありがとうございます。
虫除けスプレーは人にも効果ありますか?
471あるケミストさん:2007/06/12(火) 14:43:39
>>470
自分で試してみるのが一番効果がわかりやすいぞ
472461:2007/06/12(火) 15:22:31
>>467
ありがとうございます。なんとなく分かったような気がします。
しかし、普通の乾電池も放置しておいたら負極が一定の電位になるまで、
電荷を発生し続けるのでしょうか?
473あるケミストさん:2007/06/12(火) 15:30:39
>>471
ありがとうございます。
普通に整髪料でもいいような気がしてきました。
474あるケミストさん:2007/06/12(火) 15:36:13
誰か教えて下さい!木酢は酸性ですが、モクタールは何性になるのでしょうか?調べてもこれだけはわからなくて…詳しいヒトにも聞いたんてすが…(泣)。
475あるケミストさん:2007/06/12(火) 16:56:33
錯体をニトロ化するために酸性条件下でNaNo2を加えたのですが
NaNo2はNa+とNo2-に電離した後
No2-+H2O⇔HNO2+OH-
という平衡状態になりますよね?
ニトロ化するなら平衡を左に傾けたほうがいいので塩基性条件下のほうが
よくないですか?
476あるケミストさん:2007/06/12(火) 20:19:46
芳香アミンってどんな臭いなんですか?
477あるケミストさん:2007/06/12(火) 21:01:56
>>476
コンビニ弁当を食べずに放置して、半年くらいたった時に発掘された時の臭いよりも
数段上の臭い
478あるケミストさん:2007/06/12(火) 21:08:28
>>477
ピンとこないw腐敗臭なんですかね。
なまゴミのようなすっぱい臭いはしないのかな?
どうもありがとうございます。
479あるケミストさん:2007/06/12(火) 21:13:14
>>478
アミンの匂いはアミンの匂いだからなw

まあ・・・窒素系の臭気だわ
480あるケミストさん:2007/06/12(火) 21:20:42
たんぱく質が腐った臭いですか?
真夏、冷蔵庫にしまい忘れたシーフードミックスを思い出した。
ありがとうございます。
481あるケミストさん:2007/06/12(火) 21:57:53
化学屋のみなさん教えてください。

化学の先生がMnO2で黒っぽくなったプラスチックビーカーを
希塩酸で浸け置き洗いをしているのです。
水に溶けるKMnO4は酸化力が強い訳なので、逆にMnO2は還元されにくいと考え、
ちょっとやそっとのことでは汚れ(MnO2)は取れないと私は思うのです。
希塩酸でこの汚れってとれるのでしょうか? 
先生に聞いてもよく分からないとのこと。当方高2です。
482あるケミストさん:2007/06/12(火) 22:03:04
ウチは1+15の希硝酸使ってるよ
483あるケミストさん:2007/06/12(火) 22:16:05
ハイポ+希硫酸であっさり落ちないか?
484あるケミストさん:2007/06/12(火) 22:27:59
メチルヒドラジンと過酸化水素が反応したら何になるんですか?
485あるケミストさん:2007/06/12(火) 22:34:40
>>484
その2種の化合物を聞いただけでもおそろしそうな組み合わせだな ガクブル
486あるケミストさん:2007/06/13(水) 00:16:04
ナトリウムとの反応性は

第一級アルコール>第二級アルコール>第三級アルコール

らしいんですけど、どうしてですか?
487あるケミストさん:2007/06/13(水) 00:25:34
>>431
裸のプロトンは不安定。
だからプロトンをカチオンとする安定な塩はない。
ヒドリドは希ガス構造だからむしろ安定構造。
488あるケミストさん:2007/06/13(水) 01:52:57
アンモニアの分子量を17.03とした時、
0.5mol/L硫酸1mlに対応するアンモニアのmg数を教えてください。
489あるケミストさん:2007/06/13(水) 02:11:06
まず、硫酸の分子量は98だ
それから、硫酸は2価の酸、対してアンモニアは1価の塩基だ
あとはわくわく算数5年生でおk
490あるケミストさん:2007/06/13(水) 02:16:50
ありがとうございます。
17.03mgでいいんでしょうか?
491あるケミストさん:2007/06/13(水) 08:20:26
>>474
タールは油です
492あるケミストさん:2007/06/13(水) 09:25:02
スレ違いなら申し訳ありません。
通信通っています。
5%のショ糖水溶液200gに含まれているショ糖は何gか
計算式教えて下さい…
無知ですいません
493あるケミストさん:2007/06/13(水) 10:03:05
1mol/lの硫酸100mlを調整するには、濃硫酸(96%、比重1.8g/ml)何mlと水何mlが必要か、有効数字二桁で

という問題がわかりません。
どこから手を付けるのかすらわからなくて困っています。
どなたか教えてください
494あるケミストさん:2007/06/13(水) 11:38:45
>>493
濃硫酸は36Nだから、1mol/L=2Nの硫酸を作るには
18倍希釈すればおk

・・・なんて手抜きな計算はダメだからなw

1mol/Lの硫酸100mL中に含まれる硫酸のmol数を求めて
それは濃硫酸何g必要か、何mL必要かを求めるんだ
あとは算数だ
495あるケミストさん:2007/06/13(水) 12:17:04
>>492
       ヽ|/
     / ̄ ̄ ̄`ヽ、
    /         ヽ
   /  \,, ,,/    |
   | (●) (●)|||  |
   |  / ̄⌒ ̄ヽ U.|   ・・・・・・・・ゴクリ。
   |  | .l~ ̄~ヽ |   |
   |U ヽ  ̄~ ̄ ノ   |
   |    ̄ ̄ ̄    |
496あるケミストさん:2007/06/13(水) 15:46:30
>>492
5%○○水溶液ってのはこの場合○○水溶液100g中に100[g] × 5% = 5 [g]の○○が含まれてることを意味する。
それから類推してショ糖水溶液200gの場合も計算すればいい。
497あるケミストさん:2007/06/13(水) 18:43:32
H2SO4のLewis構造についてですが

     ‥
     :O:
   ‥ ‥ ‥
H : O : S : O : H
   ‥ ‥ ‥
     :O:
     ‥

S原子番号16だから最外殻原子数は6、で↑の図だとSはOに電子一つずつだして計4つに
なってしまうんですが、残りの2つはどう表記すればいいんですか?
それとも他に間違っていることがあるんでしょうか?
498あるケミストさん:2007/06/13(水) 18:47:22
499あるケミストさん:2007/06/13(水) 19:32:14
配位結合
500あるケミストさん:2007/06/13(水) 21:49:05
2-ノルボルネン-5,6-endo-ジカルボン酸と2-ノルボルネン-5-endo-6-exo-ジカルボン酸の極性の違いを説明してください。
501あるケミストさん:2007/06/13(水) 21:50:28
>>497
自分なりの結論ですがSO4部分がS=Oの二重結合でルイス構造は
     ‥
     :O:
     ‥
   ‥ ‥ ‥
H : O : S : O : H
   ‥ ‥ ‥
     ‥
     :O:
     ‥

それとこの問題はH2SO4とH2SO3のセットで出てたんですがH2SO3のルイス構造は
   ‥ ‥ ‥
H : O : S : O : H
   ‥ ‥ ‥
     ‥
     :O:
     ‥
で結局ルイス構造上の違いは非共有電子対をH2SO4はOのみが持つが、H2SO3はS、Oが持つ
ということで正しいでしょうか?
長文スマソ
502あるケミストさん:2007/06/13(水) 21:52:02
自分に返信してもうた
503あるケミストさん:2007/06/13(水) 22:14:14
>>500
その2つの構造式がぱっと頭に浮かんでこないから
できれば貼ってくれ

・・・年取ったな、名前から構造が頭に浮かんでこないorz
504あるケミストさん:2007/06/14(木) 00:09:56
NiPめっきのNiPってなんですか?
Niはニッケルで、Pはリンですよね?
505あるケミストさん:2007/06/14(木) 00:15:57
ニッケルとリンの合金だったりしてw
さすがに有毒なもの手に触るようなものに使わんかな
506あるケミストさん:2007/06/14(木) 00:18:49
>>505
ハードディスクのケースなどはこれでめっきされてるみたいなんです・・・
507あるケミストさん:2007/06/14(木) 00:31:52
(1)硫酸銅五水和物を白い粉末になるまでかき混ぜながら弱火で熱する
(2)白い粉末になったら放冷し、精製水を1滴加えて色の変化を観察する
(3)つぎに精製水を4mlほど加え、よく振り混ぜて溶液とする

こんな実験をやるんですが、それぞれの反応式が知りたいです。
(1)は硫酸銅五水和物から水が蒸発して、無水硫酸銅になり、
(2)で硫酸銅一水和物になり、
(3)で再び硫酸銅五水和物になったと考えました。

この考えは正しいですか?
508あるケミストさん:2007/06/14(木) 01:45:30
>>506
NiPメッキされているのはケースじゃなくて円盤じゃないか?
509あるケミストさん:2007/06/14(木) 07:48:34
p-メトキシアセトアニリドを硝酸でニトロ化したとき、
4-メトキシ-2-ニトロアセトアニリドが生成されるのはなぜなのでしょうか?
ニトロ基の付く位置がなぜそこになるのか分りません。
ベンゼンの二置換体の配向性は、どのようになっているのでしょうか?
510あるケミストさん:2007/06/14(木) 08:26:09
塩化アルミニウム水溶液は皮膚に直接塗ることにより多汗症を抑えます。

塩化アルミニウムの多汗症に対する作用は、イオン(この場合はアルミニウムイオン)が
汗腺細胞のイオンチャンネルを阻害するために発汗を抑制するとのことです。

ここで質問です、
塩化アルミニウム水溶液の代わりに塩化マグネシウム水溶液等でも効果の出る可能性はあるのでしょうか?
よろしくおねがいいたします。
511あるケミストさん:2007/06/14(木) 10:06:59
>>491
中性…ということでしょうか?すみません本当に知識が無くて。
512あるケミストさん:2007/06/14(木) 11:17:06
>>511
pHの定義が「水中での水素イオン濃度」なんだから
水ではない油にpHを求めるってのが間違い
水にも溶けないんだし
513あるケミストさん:2007/06/14(木) 13:44:49
海に電池がすてられてるのを見るんですが、あれって何か有毒物質が漏れてたりするんですか?
514あるケミストさん:2007/06/14(木) 13:53:12
くろむさんイオンって言われても
クロム(V)イオンなのかクロム酸イオンなのかわからないよね
515あるケミストさん:2007/06/14(木) 15:40:27
>>513
違法だろ。通報しろ
516あるケミストさん:2007/06/14(木) 16:47:54
ファヤンス法で用いられる吸着指示薬の種類とそれらの適用範囲(pH、イオン)を教えてください。
517あるケミストさん:2007/06/14(木) 17:33:52
>>514
釣り場に捨ててあったりするので拾って帰るんですが、そこで釣った魚に毒が蓄積されてたりしたら嫌だなと思いまして。
518あるケミストさん:2007/06/14(木) 17:40:53
>>517
アンカーミスに突っ込むのも野暮なんだが
クロム(V)化合物が海に捨ててあるのもやだなw
519あるケミストさん:2007/06/14(木) 18:23:02
塩化鉄(V)がアンモニア水に入るとき、
(Fe3+)、(3Cl-)、(3NH4+)、(3OH-)
のイオンが水溶液中に存在する事になる訳ですが、
@(Fe3+)と(NH4+)はイオン化傾向がFe>Hなので反応
は起こらない。
AHClは強酸、NH4+は弱酸なので(3Cl-)と(NH4+)は
反応が起こらない。
B(Fe3+)と(3OH-)は沈殿生成反応を起こす。

となると考えたのですが、塩化鉄(V)ではなく
塩化銅(U)の場合、
(Cu2+)、(Cl2-)、(2NH4+)、(2OH-)のイオンが水溶液
中に出来て、
@(Cu2+)と(2NH4+)はイオン化傾向がH>Cuなので
(Cu2+)+(2NH4+)→Cu(NH3)2 + H2
B(Cu2+)と(2OH-)は沈殿生成反応を起こす。

という二つの反応が起こる事になるのでしょうか?
520あるケミストさん:2007/06/14(木) 19:19:52
2Al+2NaOH+6H2O→2Na〔Al(OH)4〕+3H2

この式の係数のつけ方がわからないので、やり方をおしえてください。
521あるケミストさん:2007/06/14(木) 19:37:17
>>520 係数もうついてるじゃまいか
522あるケミストさん:2007/06/14(木) 19:39:17
>>520 分子式かいて 絵かいて 適当に両辺の原子の数があうようにすればいいんじゃない?
523あるケミストさん:2007/06/14(木) 19:44:08
分子式書いて 原子一個一個絵に書いて質量保存の法則を応用して両辺の原子の数が一致するようにすればいいと思うよ。
524あるケミストさん:2007/06/14(木) 19:44:12
@硝酸銅水溶液に炭酸ナトリウム熱水溶液を加えて塩基性炭酸銅の沈殿ができる式
A先ほどの沈殿を濃硫酸に溶かす式

この二つの化学式教えてください。
525あるケミストさん:2007/06/14(木) 20:27:17
>>522,523
ありがとうございます
526あるケミストさん:2007/06/14(木) 20:46:43
ELでよく使われているイリジウム錯体に6員環で結合しているものが少ないのは何故ですか?
527あるケミストさん:2007/06/14(木) 21:18:14
□□□化学の宿題に答えてください15 のスレから来ました。
最初このスレの存在に気づかず↑のスレに書き込んでしまったので
再度こちらで質問させていただきます。

共有結合をするときに炭素とか不対電子4つですよね
ひとつの軌道に1つずつ電子が入った状態と考えると
s軌道に1つ、3つのp軌道に1つずつってことだと思うんですけど
s軌道に2つ入ってないのにp軌道に入るってのが納得いきません
あとイオン化エネルギーのグラフで、
ベリリウムでs軌道がいっぱいで安定しているから、ホウ素でp軌道に入って
不安定になってイオン化エネルギーが小さくなるのは分かりますが、
そこからのイオン化エネルギーのネオンまでのグラフの動きが
なぜそうなるのか分かりません。文章が分かりにくいかも知れませんが教えてください。
528あるケミストさん:2007/06/14(木) 21:35:43
レポート課題でちょっとだけ背伸びしたいです
「アルカリ金属Li・Na・Kの米粒くらいの塊を水と反応させた」
この実験での高校一年生としてふさわしいレポート作成の助言をお願いします
529あるケミストさん:2007/06/14(木) 21:46:19
>>520
2Al+6H2O→2Al(OH)3+3H2
2Al(OH)3+2NaOH+3H2→2Na〔Al(OH)4〕+3H2

こう二段階で考えれば覚えやすい
530あるケミストさん:2007/06/14(木) 21:46:30
>>528
なぜ、アルカリ金属Li、Na、Kを水と反応させると火が出るか
そりゃあ、水との反応性が高く、熱を一気に放出するから・・・だけど
その反応で発生する気体はなーに?

その気体が燃えることによって、さらに炎は大きくなる・・・と

高校生ならこのくらいで二重丸じゃねーかな
531あるケミストさん:2007/06/14(木) 21:59:43
>>528
ってお前どんなけマルチしとんねん
532あるケミストさん:2007/06/14(木) 22:01:02
>>528
それ高校のときやったなあ。
たしか、ある程度の広い水面(洗面器くらい)におとすと火がついて
円を描くように水面を走る。炎の色は当然炎色反応と同じ色。
最後にはねることがあるから注意。
レポートには化学反応式と>>530でも書いとけばいいんでねえの?
あと、マルチすんなよ
533あるケミストさん:2007/06/14(木) 22:10:30
SO2とH2O2ってどっちも酸化剤還元剤になるけど
このふたつを反応させたらどっちが酸化剤還元剤になるんですか?
534あるケミストさん:2007/06/14(木) 22:28:09
某大学で、金属Naとかで、古くなって実験に使えなくなった試薬を処理するのに
こぶし大くらいの金属Naを、多摩川に投げ入れると聞いた

水柱が数メートルも上がって、見てると壮観らしいw

聞いた話だから、見たことないんだよな・・・一度やってみたいw


まあ・・・俺が大学にいたときに、先輩から聞いた話だから、数十年前なのかも試練
535あるケミストさん:2007/06/14(木) 22:34:51
>>512
そもそも矛盾している、ということなのですね…。私は私大文系なのに理科を今家庭教師で教えてまして、教えていただいた通り生徒さんに言ったら、「じゃあ血液がアルカリ性って参考書に書いてたけど、血液は水に溶けるの?」と…。次々難問を出されて泣きそうです…。
536あるケミストさん:2007/06/14(木) 22:45:11
>>527
炭素原子だと2sに2つ電子が入ってるんじゃないの?
537あるケミストさん:2007/06/14(木) 22:53:26
>>527
前の質問については、はじめs軌道にあった電子にあるエネルギーを与えると電子が励起、つまりよりエネルギーが高い軌道に移ります。
励起して空になったs軌道に共有結合をする原子の不対電子対が入るって事でいいんじゃないかな。
538あるケミストさん:2007/06/14(木) 22:56:09
>>535
血液は水を含んでるんだからpHがあっても普通でしょ。
極端に言えば、血は水にいろんな物質が溶けたり混ざったりたりしているものだし。
あと、血液は水に溶けるかという質問には答えずらい。血液が混合物だから。
血液の成分中に、水に溶けるものもあれば溶けないものもある。
例えば、血液中のタンパク質(ヘモグロビンとか)なんかは水に溶けない。混ざるだけ。
塩化ナトリウムは溶ける、というかすでに血液に溶けてる。
539あるケミストさん:2007/06/14(木) 23:05:16
>>535
丁寧に教えていただいてありがとうございます。小学生とはいえ、自分では教えきれない状態で困っていました(笑)。今度は納得してもらえると思います。
540あるケミストさん:2007/06/14(木) 23:14:49
>>528

水と反応したら確かに水素が発生するがそりゃ発火とは関係ないだろ

水素が燃焼したら小爆発起こすわ
541あるケミストさん:2007/06/14(木) 23:16:31
>>537
つまり結合の際になんらかのエネルギーが生じ、s軌道の電子の軌道が変化し
p軌道になるってことですか?
542あるケミストさん:2007/06/14(木) 23:21:35
>>527
前半はとりあえず混成軌道について調べてみ
543あるケミストさん:2007/06/14(木) 23:34:32
>>540
逆に、金属ナトリウム水と反応して、可燃性ガスの水素が発生して
それが燃えないという根拠はあるの?

少なくとも、炎が上がるくらいの反応点に、水素が供給されてるわけだから
「反応の際に発生する水素ガスが燃焼している可能性も考えられる」とレポートに書くのは
悪くないんじゃない?
544あるケミストさん:2007/06/14(木) 23:49:37
>>503
ttp://61.194.63.225/~mokkest/Chemistry_experiment/Organic_chemistry_experiment_2.phtml

そっくりな実験があったので流用。これでわかるでしょうか?
これでできた5,6-endo-ジカルボン酸をエステル化、異性化、加水分解でendo-exo-ジカルボン酸にするのです。
これら2つの異性体の極性の違いが説明できないのです。

同じ環境の2つの官能基が、endo-endo付加なのか、exo-endo付加なのかによる極性の違い、というとわかりやすいでしょうか?
お願いします。
545あるケミストさん:2007/06/15(金) 00:07:53
539です。>>538さんの間違いでした。すみません(;_;)。
546あるケミストさん:2007/06/15(金) 00:19:30
ケトンに対してBH3を反応させた場合、どのように反応が進むのでしょうか?
NaBH4であればヒドリド還元でアルコールが生成するのはわかったのですが…。

アルケンに対するヒドロホウ素化と同じような反応が起こると考えてよいでしょうか?
547あるケミストさん:2007/06/15(金) 00:31:47
>>544
「極性」ってのが、微妙というか、あいまいな言葉だぁね。
双極子モーメントなら、官能基が同じ方向を向いてるほうが、
別々の方向を向いてるより大きい気がする。
順層TLCでのRfなら、カルボン酸の酸性度が効きそうだし、
それなら相互作用が強そうな(つまり二つの官能基が同じ方向を向いている)方が
Rf小さそうだな。

あ〜どっちも、5,6-endoの方が極性高そうって結論かな。
まぁ、あんまり自信はないけど。
548あるケミストさん:2007/06/15(金) 00:34:39
>>535
血が出た擦り傷を水で洗ったり、血が付いた服を水で洗ったことないの?
549あるケミストさん:2007/06/15(金) 01:00:15
質問です!
例えば0.1mol/lの溶液を純水50ml+その溶液50mlで混合したら
濃度は0.05mol/lで合ってますか?
550あるケミストさん:2007/06/15(金) 01:05:08
>>549
キッズgooにカエレ!w

算数の問題じゃねえか・・・
答えは間違ってないからこれ以上は言わんが
551あるケミストさん:2007/06/15(金) 01:18:41
>>549
その溶液とやらが水溶液なら近似的には合ってる。
552あるケミストさん:2007/06/15(金) 02:57:28
結合エネルギー(単位はkj/mol)
C-H…410
C=O…800
O-H…463
H-H…436
O-O…490

メタンの燃焼熱を求めよ(水蒸気が)

エタンの燃焼熱は1560kj/molである。エタン分子内の結合エネルギーは何kj/molか



予習していたところぶつかりました。ご教示お願いします
553あるケミストさん:2007/06/15(金) 03:35:22
>>547
あざーす
え〜、言いたかったのはTLCのほうです。実際、5,6-endo体のほうがRf値は小さくなります。
TAに理由をNewman投影図で説明しろと言われたのですが、ご教授願えたら幸いです。
554あるケミストさん:2007/06/15(金) 07:29:03
王水を作ったら黄〜黄緑っぽい色になったのですが
これは塩素と塩化ニトロシル、どっちの色なのでしょうか
555あるケミストさん:2007/06/15(金) 13:18:32
植物色素の分離でアルミナカラムを使ったのですが、充てん剤がアルミナである必要性が分かりません。
本やネットで調べまくったのですがシリカゲルとかしか出てこず…
更に展開溶媒としてクロロホルムを使いましたが、カロチンの色素を落とした後、
葉緑素を分離するためにクロロホルムとメタノールを9:1に含む溶液を入れましたがこのメタノールの意味も分かりません。
どなたか教えて下さい。
556あるケミストさん:2007/06/15(金) 14:20:49
>>555
たんに、最近使わなくなったアルミナ担体を、「学生実験で処理すればよくね?」で
アルミナ担体を使ったのかもw

TLCでもオープンカラムでもHPLCでも、非極性溶媒と極性溶媒を組み合わせて
ちょうどよく分離できる溶媒比率を変えていくのが、分離の常套手段
特に、CHCl3:MeOH(通称クロメタ)は、いろんな化合物の分離が綺麗に分かれることが多く
混合比も自由に変えれるから、分離溶媒としてよく使われる

展開溶媒でクロロホルムだけだと、カロチンみたいな非極性側にある物質は落ちてくるけど
クロロフィルみたいな比較的極性を持つ化合物だと、担体に吸着されたままで落ちてきにくい
だから、展開溶媒に極性溶媒であるメタノールを加えたんだとオモ

極性溶媒だったらアセトンでもエタノールでもおkなんだよ
でも、クロメタ系は実験系でよく使われるから、常法にのっとっただけ
557あるケミストさん:2007/06/15(金) 20:34:04
プロトンNMRで例えば、酢酸エチルを測定したとき、
1NMR(CDCl3)δ:1.25(3H,t,J=8.0 Hz),2.04(3H,s),4.12(2H,q,J=8.0 Hz)という風に
表しますが、どうしても1.25ppmにおけるスピン結合定数J=8.0と4.12ppmにおけるスピン
結合定数J=8.0をどのように算出したら良いかわかりません。
色々と本などで調べたのですがはっきりとした算出方法がみつからず困っています。
よろしくお願いします。
558あるケミストさん:2007/06/15(金) 21:00:33
>>556
丁寧な解説ありがとうございます!!
極性を考えるのですか…すごく勉強になりました!

テキストには試料のpHがシリカゲルは酸性〜中性、アルミニウムオキシドが中性〜塩基性って書いてあるんですけど
この場合関係ないですよね…
アルミナがカロチンを吸着しやすいとかも無いですよね?

559あるケミストさん:2007/06/15(金) 21:21:26
>>557
スペクトルをHz表示できるなら、分裂幅を計算してそのまま書けばいい。
スペクトルがppmでしか表示できないなら、
分裂幅(ppm)×プロトンの共鳴周波数(MHz)=J値(Hz)になる。
560あるケミストさん:2007/06/15(金) 21:29:13
pH1.5の強酸の水溶液を水で希釈して体積を2倍にすると、そのpHはいくらとなるか

これ答えが 1.8 ていう半端な数値になってるんだが計算過程教えてください
561あるケミストさん:2007/06/15(金) 22:11:05
>>559 わかりやすい説明をありがとうございました。
がんばってやってみます。
562あるケミストさん:2007/06/15(金) 22:13:41
>>560
試しに「1L→2Lにした」って条件で考えると分かるんじゃないかな
563あるケミストさん:2007/06/15(金) 22:48:13
>>558
アルミナを担体として使用する必要があるのは、酸性条件で化合物が分解しやすい場合なんだよね
植物色素はそんなにpHに弱くないから、通常はシリカゲルを使うはずなんだが・・・
(ググってみても、植物色素の分離にはペークロかシリカゲルカラムを使う場合がほとんど)

シリカゲルもアルミナも同じ順層系なんだが、シリカゲルは酸性、アルミナは塩基性を帯びてるから
分離する物質の官能基によっては、易動度が変化逆転する場合もあるが・・・
カロチンなんて極性基を全く持たないから、順層カラムだったらクロロホルムだけでもするっと溶出するんだろうな
クロロフィル類は多少の極性基を持つから、シリカゲルに吸着される。
だから、極性溶媒のメタノールを含む溶媒系で溶出する、とゆーわけだ
564あるケミストさん:2007/06/15(金) 22:49:28
フッ素、塩素、臭素、ヨウ素に関する正誤
常温・常圧では、単体はいずれも空気よりも密度の大きい気体である

感覚として密度が大きい=空気よりも重い
なんだけどどうやら違うみたいで、こういう正誤問われた場合ってどう考えればいい?
覚えるしかないかな?
565あるケミストさん:2007/06/15(金) 23:17:00
空気の分子量は、窒素の分子量28×80%+酸素の分子量32×20%=28.8

すなわち、分子量28.8より大きい分子量を持つ気体なら、空気より密度が大きいと言える

逆に、空気より軽い「気体」は、代表的な物質だと
水素・ヘリウム・ネオン・アンモニア・メタンくらい
それ以外のほとんどの気体は「空気より重い」と考えておk
566あるケミストさん:2007/06/15(金) 23:20:07
つか、臭素は常温で液体、ヨウ素は常温で固体だから
気体じゃねーしw
567あるケミストさん:2007/06/15(金) 23:25:14
>>565
ん?じゃあ答えは正なんじゃね?
って>>566サンクス。そっちかw
568あるケミストさん:2007/06/15(金) 23:43:47
なんで電池って放っておいても帯電しないんですか?
負極なんかは電解液と反応して電荷を溜め込んでしまうと思うのですが・・・
569あるケミストさん:2007/06/15(金) 23:47:30
金属表面を適当な形状に加工すれば
有機物生成の触媒として利用できるでしょうか
570あるケミストさん:2007/06/16(土) 00:11:13
大学入って電子の軌道について習った。
教科書に軌道図が載ってるじゃない。あれおかしくない?1sと2p範囲被ってるよね。2sも?
1sはK殻だし、2pはL殻。L殻の電子がK殻の内側に入ってくるって、高校で習ったことと矛盾するような。
どういうことなんでしょう。
571あるケミストさん:2007/06/16(土) 00:16:11
>>570
高校の化学は方便が満載だからな。
今受けてる授業を大事にするといい。
572あるケミストさん:2007/06/16(土) 00:29:32
>>571
え、ってことはL殻の電子がK殻の内側に侵入したり2pと3pが被ってたりしても問題ないってことでおk?

なんだ・・・内側からK、L、M、Nとか言ってたのほとんど嘘なんじゃないか・・・
573あるケミストさん:2007/06/16(土) 00:30:52
>>569
出来ないことはないが、表面積が稼げないのでかなり辛いと思う。
とにかくこの手の触媒はいかに表面積を稼ぐかが問題なので。
574あるケミストさん:2007/06/16(土) 03:35:25
自己レスになってしまうが
常温常圧で空気より軽い気体で水素・ヘリウム・ネオン・アンモニア・メタン以外にある?
(反則だけど、強いて言えば水=水蒸気くらい?)


・・・ジボランB2H6があった
575あるケミストさん:2007/06/16(土) 05:37:58
質問です。
0.1mol/ℓの塩酸溶液0.9ℓに、
中和剤として水酸化ナトリウム水溶液0.1ℓを加えた場合、
pHが2になった時の水酸化ナトリウム水溶液の濃度を求めるには
どのように計算したらいいですか?
576あるケミストさん:2007/06/16(土) 06:51:36
>>575
pH2なんだから、水酸化ナトリウムの濃度は0だろ・・・

つか、水溶液中ではNa+、Cl-、H+、OH-が電離して存在してるんだから
「水溶液中の水酸化ナトリウム濃度」は求めるものではない
強いて言えば、pH2の時のOH-濃度が「水酸化ナトリウム」の濃度か?
どっちにしろ愚問
577あるケミストさん:2007/06/16(土) 06:54:08
>>576
自己レス
>>575の質問を全く勘違いしてた、スマソ
混合した後の水酸化ナトリウム濃度出してた・・・寝不足だな

0.1mol/LのHCl900mL中に含まれる塩酸のモル数と
pH2になった時のモル数を引けばいいんじゃね?
578あるケミストさん:2007/06/16(土) 06:54:34
>>575
[H^+]=0.1*(0.9-x)/(0.9+0.1)=10^(-2)、x=[NaOH]=0.8M
579あるケミストさん:2007/06/16(土) 08:54:43
丸答え厨は巣に篭ってろよ
580あるケミストさん:2007/06/16(土) 09:11:16
>>574
一酸化炭素、エチレン、アセチレン、
581あるケミストさん:2007/06/16(土) 10:35:43
分子振動と分子内振動の違いがわかんねえぇぇぇ。

分子振動は分子まるごと動いていることをいって、
分子内振動は分子内の原子がバネでつながって、それを伸縮させることをいうのか?

なら分子内振動が分子振動につながる(例:電子レンジ)過程はどうなんだってわけで。
教えてエロい人!
582あるケミストさん:2007/06/16(土) 13:12:16
CHCl3の命名について質問なんですが置換命名法ではtrichloromethaneというのは分かるんですが基官命名法の場合はmethyl trichlorideで良いんですかね?違ってたら正しい命名法を教えて下さい。
583あるケミストさん:2007/06/16(土) 13:40:16
あってるよ。
でも慣用名でクロロホルムって言っちゃう。
584あるケミストさん:2007/06/16(土) 13:44:25
>>583
分かりました!ありがとうございます。
585あるケミストさん:2007/06/16(土) 13:45:22
>>581
>なら分子内振動が分子振動につながる(例:電子レンジ)過程はどうなんだってわけで。
エネルギーは最終的に等分配されるといえばヒントになるかしら。
586あるケミストさん:2007/06/16(土) 14:00:31
「トランスのエポキシド」
という単語が理解できません。
エポキシドにシストランスがあるのですか?

例えば、二重結合をエポキシドにして
そのあとジオールにする際に、
シス体ができるものがシスエポキシド
トランス体ができるのがトランスエポキシド、と考えてよいですか??
587あるケミストさん:2007/06/16(土) 14:11:57
>>586
epoxideのCはsp3混成で、しかも自由回転ができないから、cis、trans異性態ができる。(普通はE、Zで表記するけど)
例えばcis体は下のようになってる。
R      R'
 \    /
H…C――C…H
   \ /
    O
楔が書けないから実線にしたけどR、R'は画面手前に出ていて、…は画面奥に引っ込んでいる。
分子模型作ればすぐわかるんだけど、トリゴナルつくれる模型ってなかなか売ってないんだよなあ…。
588あるケミストさん:2007/06/16(土) 14:16:12
サンクス。分子内振動がほかの分子にぶつかって全体的に温度が上がるってことか…
分子振動と分子内振動の違いは俺の記述でOK?
589587:2007/06/16(土) 14:17:15
ごめん。化学屋らしくないことを言ってしまった。
模型がなかったら作ればいいんだ。
模型で理解したかったらepoxide部分を成す2つの炭素と1つの酸素は全てsp3混成であり、3つの原子が平面三角形をつくっているってことに留意してball-stickモデルを自作してみて。
すぐにわかるはず。
590586:2007/06/16(土) 15:04:38
>>587
なるほど。。模型がいま手元にないのであとで組んで見ます。

今考えている物質が↓で、
http://uproda11.2ch-library.com/src/1110138.jpg
サレン錯体を使えばトランスエポキシドが主生物
という記述を論文でみて質問したしだいです。
591あるケミストさん:2007/06/16(土) 15:30:20
センター用問題集の解説に「銅はイオン化傾向が小さいので、希塩酸や希硫酸には溶けない」
という一節がありました。Wikiで調べたところ、確かにそうなのですが、そういう知識を
分かりやすくまとめてある本とか参考書とかありますか?
592あるケミストさん:2007/06/16(土) 15:32:41
>>542
混成軌道調べたら少し分かりました
ありがとうございました

593あるケミストさん:2007/06/16(土) 15:36:46
フラーレンってどうやって作られるのでしょうか?
やはり大量生産するのは難しいのでしょうか?
594あるケミストさん:2007/06/16(土) 15:41:21
>>593
ベンゼンから好収率で簡単につくる方法があったような
595あるケミストさん:2007/06/16(土) 16:08:17
>>591
化学の教科書
596あるケミストさん:2007/06/16(土) 16:13:24
>>593
代表的なC60フラーレンなら、燃焼法とかプラズマ法とか
新しい合成方法ができていて、現在はトン単位で合成されてる
試薬屋でも1g500円〜1000円くらいで売られてる。試薬としてはかなり安価な部類に入る


・・・と言う自分は、ここのサイトの受け売りw
http://www1.accsnet.ne.jp/~kentaro/yuuki/yuuki.html
597あるケミストさん:2007/06/16(土) 20:20:13
液体のモルを求めるときに、何mLつかったかはわかっているので
密度か比重を使えばモルが求まると思うのですが(Xml×g/mL)
どちらをかければ良いのか判断ができません。
どちらを用いる方が良いのでしょうか。
よろしくお願いします。
598あるケミストさん:2007/06/16(土) 20:30:39
>>597
単位だけを取り出して計算するというのが目安になる
599あるケミストさん:2007/06/16(土) 22:36:23
6,0mol/Lの硫酸を使って、0,04mol/Lの硫酸を3,0Lつくりたい。
6,0mol/Lの硫酸は何L必要か。

だめだ・・・・
わかんねwwwwwwwwwwwww
助けてください
600あるケミストさん:2007/06/16(土) 22:41:20
>>599
0.04mol/Lの硫酸3.0Lに硫酸が何mol入っているか考えるんだ
あとwwwwwwwとかはVIPだけで使うことだな
601あるケミストさん:2007/06/16(土) 22:44:44
>>599
ここはあれだ。

A.とりあえず1リットルあれば充分だとおもう

だな。
602あるケミストさん:2007/06/16(土) 22:48:47
>>601
大雑把杉w
603あるケミストさん:2007/06/16(土) 23:00:59
>>599
6.0mol/Lの硫酸ガロン瓶1本をヤフオクで売りさばく
 →その金で0.04mol/Lの硫酸3.0Lをオクで落とす
 →ウマー
604あるケミストさん:2007/06/16(土) 23:33:21
実験で出た廃液の処理についてですが、
1、アゾ色素を含む水溶液
2、アセチルナフタレンを含むイソブチルアルコール溶液
を流しにそのまま捨ててよいかどうかを教えてください。その理由もお願いします。
605あるケミストさん:2007/06/16(土) 23:39:50
>>604
両方ダメ。有機物は水道管の塩ビを溶かす可能性があるし、排水してはいけない。
606あるケミストさん:2007/06/17(日) 00:24:55
@硝酸銅水溶液に炭酸ナトリウム熱水溶液を加えて塩基性炭酸銅の沈殿ができる式
A先ほどの沈殿を濃硫酸に溶かす式

この二つの化学式教えてください。
607あるケミストさん:2007/06/17(日) 00:37:27
高2です。硫酸銅の水和物についての質問です。
硫酸銅を水に溶かすと硫酸銅がCuとSO(電荷はわからないです・・・)に電解し、水分子が極性でによってそれぞれのイオンを取り囲むと習いました。
このとき、それぞれのイオンの電気的引力が水分子の極性の実数倍となるのでしょうか。
また、冷却して再結晶させた場合、硫酸銅五水和物ができると教わりましたが、水分子で取り囲まれた状態で、どのように硫酸銅にイオン結合をし直すのでしょうか。
ご教授お願いいたします。

ちなみに、温度による溶解度の変化については習いましたが、その理由については習っていません。
また、なぜイオン結合(だけですか?)は電解を起こすのかも、理由については習っていません。
ですから、ある程度の知識しかないものだと思っていただければ幸いです。
高校の化学も中学と同じように結構曖昧なところがあるんですかね・・・
608あるケミストさん:2007/06/17(日) 00:47:52
>>604
おまいの大学だか研究所だかに、必ず廃液処理手順が書いてあるはず
それに従え
大学によっては自前で処理してるとこもあるし、業者に頼んでることもあるからな
609あるケミストさん:2007/06/17(日) 01:08:13
>>604
実験廃液を流しに捨てると、場合に寄っちゃ
その地域の環境水準にひっかかって、
建物内の排水溝をすべて洗浄しなければならなくなる(費用は300万くらい)。
教授なり、わかるひとに聞きましょう。
610あるケミストさん:2007/06/17(日) 04:46:20
「変位型相転移と再編型転移(再組織型相転移)とは?」
というレポートが書けません。
変位型相転移の方は調べられたんですが、
再編型転移ってのがわけ分からない。
因みに自分がやった実験は、酸化ジルコニウムの相転移の観測です。
誰か教えてください。
611604:2007/06/17(日) 09:02:33
>>605
>>608
>>609
ありがとうございます。
学校の排水基準にこのふたつが載ってなかったんです。
法律による規制というものは不完全なものなんですね。
612あるケミストさん:2007/06/17(日) 11:15:05
613あるケミストさん:2007/06/17(日) 11:19:14
>>72
お願いします(>_<)
614あるケミストさん:2007/06/17(日) 11:28:29
>>607
> このとき、それぞれのイオンの電気的引力が水分子の極性の実数倍となるのでしょうか。
実数倍になる。虚数倍になるわけがない。
質問自体が「整数倍になるか」の間違いじゃないかと思うが、これへの答えはNO。

> また、冷却して再結晶させた場合、硫酸銅五水和物ができると教わりましたが、水分子で取り囲まれた状態で、どのように硫酸銅にイオン結合をし直すのでしょうか。
硫酸イオンの有効表面積に対する水分子5分子はさほど大きくないし、硫酸イオンと水分子はイオン対ほど強く結合しているわけではない。

> ちなみに、温度による溶解度の変化については習いましたが、その理由については習っていません。
平衡と熱力学やればわかる。

> また、なぜイオン結合(だけですか?)は電解を起こすのかも、理由については習っていません。
熱力(ry
615あるケミストさん:2007/06/17(日) 11:39:09
サリチル酸メチルって何でNaOHに溶けるんでしょう?
616あるケミストさん:2007/06/17(日) 11:49:10
沈殿生成反応の化学反応式は丸暗記するしかないのでしょうか?
617あるケミストさん:2007/06/17(日) 11:53:38
>>612
>503

>>613
教科書読みなおせ。
アセチルサリチル酸もサリチル酸も安息香酸もみんな同じ仕組み。

>>615
同上
618あるケミストさん:2007/06/17(日) 12:21:44
ジフェニルカルバジド吸光光度法の反応式・反応気候が載ってる文献・HPってありませんか?

Cr(Y)がCr(V)に還元
→ジフェニルカルバジドがジフェニルカルバゾンに酸化
→ジフェニルカルバゾンとCr(V)が錯体(ゾン:Cr(V)=2:1)を形成
619607:2007/06/17(日) 12:53:44
>>614
>実数倍
すみません、ご指摘の通り、整数倍の間違いでした。
虚数になるわけありませんよね。お恥ずかしい。

>イオン結合
なるほど。では、水和した状態のイオンの電気的引力≒0にならないのでしょうか?
そうであるならば再び陽イオン、陰イオンが結びつくことはない気がしますから、0にはならないのでしょうか。
そもそも水和とは元素のクーロン力を完全に打ち消すように水分子が周りを取り囲むという訳ではないのですか?
完全に教育課程とは逸脱していますが、どうしても気になるので・・・

>溶解度、電解
高校の範囲では教わらないと言うことですね。というか物理なんですか・・・

今一度、ご教授ください。よろしくお願いいたします。
620あるケミストさん:2007/06/17(日) 13:40:52
水素の分子軌道生成について質問。

1sの+と+がくっついて結合性分子軌道が出来るってのは分かった。
けど1sの+と−がくっついて半結合性分子軌道って?
2sや2pが節を境に+−に分かれてるのは分かるんだけど、1sって全部+じゃ?
1sの−ってなんなんでしょ。

あー・・・もう大学の有機分からねぇよ・・・
よろしくお願いします。
621あるケミストさん:2007/06/17(日) 15:30:04
炭酸ナトリウムと塩酸を反応させ、炭酸ナトリウムと、発生した二酸化炭素の量的関係を調べる実験をしました。炭素ナトリウムと二酸化炭素の量的関係をグラフにすると、実験で得た値が理論値より大きくなるのはなぜなんでしょうか?どうかわかる方教えて下さい。
622あるケミストさん:2007/06/17(日) 16:02:52
>>620

分子軌道法では
分子軌道は原子軌道の線形結合で得られる。
そのときの係数がマイナスってこと。
多分単なるタイプミスだと思うけど半結合じゃなくて反結合(anti bonding)ね。

とりあえず量子化学の入門書でも読むと良いと思うよ。
623あるケミストさん:2007/06/17(日) 16:06:47
進路について理学部化学科と理工学部応用化学科で悩んでいます。
ぼくは高認生で今年二十歳で二浪の年齢なので、親には職に困らない理工学部に行くよう言われています。
でもぼくがやりたいのは化学そのものを追求する仕事で、工業への応用ではありません。
確かに理学部だと教職方面でしか潰しが効きません。やはり親の言う通りにするべきでしょうか。
624あるケミストさん:2007/06/17(日) 16:14:44
私立じゃなくて国立の工学部にいきましょう
625あるケミストさん:2007/06/17(日) 16:24:10
あまりこのスレ向きの話題ではないが…
理学部でも教職以外の職がいっぱいあるぞ。「理学部 化学 進路」でぐぐってみろ。
それと理学部は化学の追求、工学部は工業への応用と簡単に分けられるものではない。
まあどうせ理学部と工学部の違いなんて受験生には理解できないんだから、両方受けて
受かったほうに行ったらいいんじゃねえの?
626あるケミストさん:2007/06/17(日) 16:33:30
検索してみます。ありがとうございました。
627あるケミストさん:2007/06/17(日) 16:40:12
ion chargesってイオン電荷でいいですか?
complexationって錯体の形成反応ってことでいいですか?
628あるケミストさん:2007/06/17(日) 16:42:26
アセチルサリチル酸を同定するのに薄層クロマトグラフィー以外に何か方法って
ありますか?
629あるケミストさん:2007/06/17(日) 16:44:20
50m以上の高さの木でも、根から水を吸って先端まで水が行くのはなぜですか?
水が上昇するのには限界があるのに・・・
630あるケミストさん:2007/06/17(日) 16:59:26
シクロヘキセンの臭素化だとシス体が生成しない理由ってなんですか?
なんとなく、軌道安定に関係することまではわかったのですが、それ以降がわかりません。お願いします。
631あるケミストさん:2007/06/17(日) 17:02:07
カラムクロマトグラフィーで、色素の分離をしたんだけど、一番初めに出てきた黄色ってαーカロチンだっけ?
632あるケミストさん:2007/06/17(日) 17:23:03
( ゚д゚)ノ ハイ!質問です!
アンモニアの合成で酸素の除去が行われていない理由として、その酸素を使い窒素を生成するためと他に何かありますか?
教えてください。お願いします。。
633あるケミストさん:2007/06/17(日) 17:25:57
ベックマン温度計で純水、グルコース溶液(1g,2g,3g)の凝固点降下を調べて
純粋の凝固点が温度計の読みで2.900だったんだけどこれを0℃と考えて
他の溶液の凝固点を出せばいいんですか?
634あるケミストさん:2007/06/17(日) 17:37:09
酸素分子の構造式って
O=Oであってるっけ?
635あるケミストさん:2007/06/17(日) 17:42:08
>634さん
酸素分子の構造式はO=Oであってます!
636あるケミストさん:2007/06/17(日) 17:44:30
>>628
GC-MSだろうがLC-MSだろうがNMRだろうがよりどりみどりですよ

>>629
植物の導管はたんなるパイプではありません
弁になる構造やポンプの様に働く組織もあります

>>631
たぶん。カロチノイドは極性基を持ってないから、順相系なら素通り
637あるケミストさん:2007/06/17(日) 17:49:42
>>627
ion chargesはイオン電荷でよろしいかと。
complexationは錯体化とかその程度のニュアンスで、反応、とまでは言わない気がします
>>629
ttp://www.yamaiki.com/sawagurumi/column012.htm
>>630
てっきり立体障害かと思ったけど
>>632
マルチの人には答えられません
>>633
そこは水銀量を調整して示度を0℃にするべきだったのではないかと。
もう実験終わっちゃってレポート書いてるんだったら好きにしろ。
提出さえ遅れなければ赤点にはならん。
638あるケミストさん:2007/06/17(日) 18:10:12
>>630
他に試薬使わないの?
ただ臭素使うだけなら、まずcyclohexeneのπ電子によってBr2の一方のBrが誘起されて部分正電荷を帯びる。
  /\  δ+ δー
 | ‖  Br―Br
  \/
するとπ電子対がδ+Brにアタックしやすくなるのがわかると思う。
しかもπ電子対は裸だし、軌道も大きいから、このアタックはうまくいく。
すると
\     \
 CーBr    C+
 |  ←→  |
 C+     CーBr
/     /
と共鳴するカチオンが生成するのがわかる。(ちなみにカチオンの生成はMarkovnikov則にしたがう)
ちょっと見慣れないかもしれないが、Brの軌道の大きさを考えれば、納得できると思う。
実際のカチオンは共鳴寄与体を足したような形で存在するはずであり、1Cー2CとBrが3員環を作り、正電荷を非局在化しているcyclicbromoniumionになっていると考えられる。
この時、1Cー2Cの軌道の(立体的に見た)片側はBrによって占められているため、カチオンの正電荷を中和しようと求核試薬(今は初めのヘテロリシスで生じたBrー)が近づくときにはBrがない側からしか近づけない。  Brー
  ↓
 C―ーC
  \+/
   Br
こうして生成するcyclohexeneの2臭素化物はtrans体のみとなる。

本当は図とか使ったほうがわかるんだけど、無理だから、わかりにくくてすまん。
639あるケミストさん:2007/06/17(日) 18:13:14
>>634
間違ってる。OーOだ。
640あるケミストさん:2007/06/17(日) 19:31:12
>>639
ちょw
641あるケミストさん:2007/06/17(日) 19:55:21
>>639 それが間違いってのはわかる

>>635 助かりました、ありがとう!
642あるケミストさん:2007/06/17(日) 20:06:56
>>639
ビラジカルであることを指摘したいのはわかるが、
それを言うなら「・O-O・」くらいしてやらんと。
643あるケミストさん:2007/06/17(日) 20:31:07
乳酸ってヨードホルム反応するの?
気になって実験してみたら、それっぽい匂いはするけど沈殿はできなかったんだけど・・
644あるケミストさん:2007/06/17(日) 20:36:55
645あるケミストさん:2007/06/17(日) 20:44:13
>>622
感謝。・・・・ちんぷんかんぷんだ。
出直してきます。
646あるケミストさん:2007/06/17(日) 20:47:06
質問です。NaClの溶解熱を「Na+の水和熱−405」 「Cl-の水和熱−363」 「NaClの格子エンタルピー、780」の三つの値を使って求めたいんですけどどうすればいいですか?
単位は全てKJmol-1です
647あるケミストさん:2007/06/17(日) 21:40:02
>>638
いえいえ、わかりにくいなんてとんでもない。本当にありがとうございました!!
648あるケミストさん:2007/06/17(日) 21:43:02
@Cu+AHNO3→BCu(HNO3)2+CH2O+DHNO2
@〜Dに当てはまる数字を答えよ。

係数の計算苦手なんです!おしえてください。orz
649あるケミストさん:2007/06/17(日) 21:56:52
>>648
Cu,H,N,Oの数に関する連立方程式をたてよ。
そして1つを1とおき全ての数字を確定させよ。
その後分数を払え(最小の整数の組とせよ)。
650あるケミストさん:2007/06/17(日) 21:59:27
すみません
酸素水って、マジものなんですか?
651あるケミストさん:2007/06/17(日) 22:12:16
>>650
マジものの疑似科学。トンデモの塊
マイナスイオンやトルマリンゴ並にトンデモ
652627:2007/06/17(日) 22:14:35
>>637
了解です。助かりました。
ありがとうございました
653あるケミストさん:2007/06/17(日) 22:26:06
質問です。ナノの領域に入ると、これまでに無い特性を見せるようになる
とありますが、どういう事なんですか?ナノの大きさってのは、粒子の
大きさなのか、粒子が集まってできた大きさがナノなのか、どこから
どこまでがナノなのか分からないのですが...
654あるケミストさん:2007/06/17(日) 22:27:52
これは多読長文の英文に書いてあるんですが、
研究者はナノメートルレベルの大きさを持つ粒や粒子や層から成る物質
を作り出していると書いてあるのですが、そもそも物質は全てナノサイズの
原子から出来てるんじゃないんですか?
655あるケミストさん:2007/06/17(日) 22:29:36
>>653 >>654
相の大きさ(あるいは長さなど)がナノメートルオーダーと考えればよいかと。

656あるケミストさん:2007/06/17(日) 22:32:38
そうナノよ
657あるケミストさん:2007/06/17(日) 22:32:40
ナノの領域に入ると、水分子は中間的な特性を現すと書いてます。

結局ナノレベルの水ってのは、普段洗面器やコップに入れた水よりかは
少ないけど、水分子がそれでもかなり多くあるって事なのでしょうか?
658あるケミストさん:2007/06/17(日) 22:48:48
温度10℃で圧力100kpaのもとにある1.00molのメタンがある。圧力を一定に保って体積が5倍になるまで
熱するときの、系エンタルピー変化量(a)、および内部エネルギー変化量(b)を求めよ。
ただし、メタンの定圧モル熱容量の温度変化は次式により与えられるものとする。
    Cp = ( 22.34 + 48.1 × 10^(-3) T/K )


という問題なのですが、

H_2(g) + 1/2 O_2(g) = H_2_O(g)

Cp.m (H_2) = ( 29.07 - 0.836 × 10^(-3) T/K ) JK^(-1)mol^(-1)
Cp.m (O_2) = ( 25.72 + 12.98 × 10^(-3) T/K ) JK^(-1)mol^(-1)
Cp.m (H_2_O) = ( 30.36 + 9.61 × 10^(-3) T/K ) JK^(-1)mol^(-1)

∴僂p = Cp.m (H_2_O) - 1/2 Cp.m(O_2) - Cp.m(H_2)
= ( -11.57 + 3.956 × 10^(-3) T/K ) JK^(-1)mol^(-1)
僣^(-) = 僣0 + ( -11.57 T/K +1.978 × 10^(-3) T^2/K^2 ) × 10^(-3)KJmol^(-1)

T = 298K 、 僣^(-) = -285.8 KJmol^(-1)
を上式に入れて積分定数僣を求めると
 
  -285.8 = 僣0 + ( -3.272 )
僣0 = -282.528

ゆえに僣^(-)を温度として表す式は

   僣^(-) = ( -285.528 - 11.57 ×10^(-3) T/K + 1.978 × 10^(-6) T^2/k^2 ) KJmol^(-1)

ここまでのやり方で間違ってるのはどこでしょうか?例題の通りやったのですが途中点すらもらえませんでした。
大学から化学取ったので知識は乏しいです。間違いなど指摘していただけると助かります。
659あるケミストさん:2007/06/17(日) 22:51:53
>>658
メタンについての問題なのに、何で水の生成の計算をしているんだ?
660658:2007/06/17(日) 22:55:39
問題間違えていました。

水の標準生成熱は25℃のおいて -285.8 kJmol^(-1)である。また水素、酸素、水の定圧モル熱容量は
それぞれ (29.07 - 0.836 × 10^(-3) T/K )、( 25.72 + 12.98 × 10^(-3) T/K) 、(30.36 + 9.61 × 10^(-3) T/K)である。
1000K 1.00atm における水の生成熱を計算せよ。

でした。
661あるケミストさん:2007/06/17(日) 22:59:39
>>657
「中間」という言葉を使うためには通常「〜と〜の」が必要だと思うのだが。
662あるケミストさん:2007/06/17(日) 23:29:56
床に濃硫酸10ℓこぼした時の対処法ってどうすればいいんでしょうか??
雑巾で頑張って拭くのは無しの方向で。
663あるケミストさん:2007/06/17(日) 23:42:16
消防署を呼ぶ
いやマジでw
664あるケミストさん:2007/06/17(日) 23:48:17
>>662
等モル量の苛性ソーダ水溶液を少しずつ垂らして中和
それからがんがって拭き取る

つか>>663が正解かと
中和せずに雑巾で拭いたら、雑巾が炭化するだけだ
665あるケミストさん:2007/06/17(日) 23:51:35
10Lの濃硫酸は想像もつかないな。
下手に対処しようとしても怪我人増やすだけになりそうだな。
666あるケミストさん:2007/06/17(日) 23:57:54
663に同意。
お手上げだよそれ\(^o^)/
へんな事して火傷したり、火事起こしたりすんなよw
667あるケミストさん:2007/06/18(月) 00:04:24
ちょっとスレ違いになるが
聞いた話で、エーテルガロン瓶(3L)を机から倒して、床にこぼして拭き取り作業中に
実験室内の恒温器のサーモスタットのスイッチで引火して
名実ともに消えてしまった研究室がある

10Lの濃硫酸は危険だ
どんな有機化合物でもあっというまに酸化してしまう
まず、自分たちの身の安全確保が一番だとオモ
668あるケミストさん:2007/06/18(月) 00:07:17
実験室だと10Lの硫酸が床に撒き散らされるというシチュエーションが
想像できないな。だいたい普通そんなに在庫する必要がないだろうし。

工場だったらありそうなシチュエーションだが、それなら場所によっては
大量の(数千リットルの)水で流してしまうというのが可能かもしれない。
ま、それでも消防士にやってもらった方が安心だが。
669あるケミストさん:2007/06/18(月) 00:07:34
最も簡単なアミノ酸はグリシンっていわれてるけど
NH2COOHってアミノ酸にはならないの?
670あるケミストさん:2007/06/18(月) 00:49:21
ネットを徘徊していたら、こんな文章を見つけました

必要な物

・水銀の入った温度計(数本)
・バッテリー液
・陶器製の皿
・ガラス鍋
・換気のいい場所


まず、バッテリー液を取り出してガラス鍋(ガラス以外厳禁)で過熱し
ます。全体の5/1になるまで蒸発させましょう。

次に水銀を温度計から取り出して、陶器製の皿に乗せます。

ゆっくり水銀を火で過熱しましょう。

先ほどのバッテリー液を少しずつ加えていきます。

水銀が肌色っぽくなるまで加えていけば出来上がり。

1グラムで人間も死ぬ程の猛毒が完成です。


上記のような行程で得られる物質とは一体何でしょうか?
どなたかお分かりになる方いましたらご教授下さい。よろしくお願いします。
671あるケミストさん:2007/06/18(月) 01:21:37
>>670
酸化水銀HgOじゃないかな?
マウスやラットのLD50も20mg/kgくらいだから
672あるケミストさん:2007/06/18(月) 02:02:04
>>671
おお、ありがとう!
673あるケミストさん:2007/06/18(月) 03:20:46
>>669
α炭素が無いのでアミノ酸にはならない
因みにNH2COOHは「カルバミン酸」という物質で、不安定だがエステルとしてなら存在できる
参考→http://en.wikipedia.org/wiki/Carbamate
674あるケミストさん:2007/06/18(月) 05:49:45
誰か>>646解りませんか?
675test:2007/06/18(月) 13:18:46
酸化水銀HgOじゃないかな?
マウスやラットのLD50も20mg/kgくらいだから
676あるケミストさん:2007/06/18(月) 13:21:02
>>670
つか、致死量1gも必要な物質が「猛毒」とは思えないw
677あるケミストさん:2007/06/18(月) 17:37:22
過酸化水素水の密度って何ですか?
678あるケミストさん:2007/06/18(月) 17:42:01
10%硫酸水溶液を用いて、0.50mol/lの水溶液を100mlつくりたい。10%硫酸水溶液は何g必要か。


初学者なので優しくお願いします><
679あるケミストさん:2007/06/18(月) 17:45:12
>>677
ググるかwikiるか化学事典引くとかしなはれ
680あるケミストさん:2007/06/18(月) 17:46:28
>>678
まず「10%」を「〜mol/L」に変換してみ
681あるケミストさん:2007/06/18(月) 19:30:46
>>680

わかんないです><

質量パーセントは密度がないとモル濃度に変換できないんじゃないんですか><教えて下さい><
682あるケミストさん:2007/06/18(月) 19:41:58
99年のセンター過去問なんですけど

マンガン電池の放電で0,1Aの電流が2,7時間流れた。
負極で酸化された亜鉛Znは何モルか?
ただしファラデー定数は9,65×10の4剰とする


答えは0,005モルなんですけど途中式が全然わからないです。

どなたか本当お願いします!
683あるケミストさん:2007/06/18(月) 19:44:31
>>682
マンガン電池についてぐぐる。
0.1A 2.7時間電流が流れたときのクーロンを求める。
答えが出る。やったね
684あるケミストさん:2007/06/18(月) 19:47:47
>>678
要するに必要なH2SO4は、98*0.50*(100/1000)=4.9gな訳だ。
よって10%より、100:x=10:4.9 → x=49g
685あるケミストさん:2007/06/18(月) 19:49:27
>>681
密度が分からないと解けないよ
問題に書いてあるんじゃない?
686685:2007/06/18(月) 19:50:12
ゴメン勘違い
687あるケミストさん:2007/06/18(月) 19:50:47
>>683 はい、クーロンは計算して972Cと出たんです。

  でもこれをファラデー定数で割ったら大変なことになるんです。

ここからどうすればいいんでしょうか・・・・・
688あるケミストさん:2007/06/18(月) 20:06:44
>>684

最後の比例式がよくわかんないです><なにとなにが比例してるんですか><
689あるケミストさん:2007/06/18(月) 20:11:31
濃度10%は「溶液100g中に溶質(H2SO4)が10g含まれている」と考えられるから。
690あるケミストさん:2007/06/18(月) 20:14:23
質問です
気体定数Rについてよくわからなくなりました。
0082だったり831だったり…
おそらく単位が違うとは思うんですけど…
あと他には
定圧モル比熱−定積モル比熱=R
っていうのも知ってます。
ますますわからなくなりました。

わかりやすく教えてください
691あるケミストさん:2007/06/18(月) 20:14:47
>>689

それなら

100:10=x:4.9

じゃないんですか><

わかりません><
692あるケミストさん:2007/06/18(月) 20:25:18
>>690
0.0821 [L atom/mol K]
1atom = 101325Pa = 101325N/m
1L = 0.001m^-3
0.0821/(mol K) × 101325N/m × 0.001m^-3 = 8.31・・・N m^-2 /mol K = 8.31J/mol K
有効数字は考えてない
693あるケミストさん:2007/06/18(月) 20:26:08
ごめん、ミス。
Pa = N/m^2 これで修正しておいて
694あるケミストさん:2007/06/18(月) 20:29:32
>>687
ファラデー定数で割る。
流れた電子のmol数が分かる。
亜鉛は1molで2molの電子を出す。
ということで答えが出る。やったね
695あるケミストさん:2007/06/18(月) 20:35:26
って687はマルチかよ。
696あるケミストさん:2007/06/18(月) 22:34:03
>>681
密度がなくても、10%の硫酸100mLに含まれるH2SO4は10gだろ
密度いらんやん
697あるケミストさん:2007/06/18(月) 22:34:59
・・・ちゃんとリロードしてなかったorz かぶってスマヌ
698あるケミストさん:2007/06/18(月) 23:49:48
質問です。
昔聞いた話なのですが、
一般に窓ガラスなどに使われているガラスは、硬い液体だと聞きました。
これは本当なのでしょうか?
ご教授お願いします。
699あるケミストさん:2007/06/18(月) 23:54:29
>>698
間違いではないよ
ガラスの分子構造のつながりが、固体のようなしっかりとした結合ではなく
液体のような振る舞いをしています

液体状だという証拠の1つに、中世の教会などの古いステンドグラスとかは、
ガラスの重みで下の方が厚くなっています
700あるケミストさん:2007/06/19(火) 00:17:52
>>698
ガラスは液体だよ
アモルファスで検索してみよう
701あるケミストさん:2007/06/19(火) 01:13:15
    CH3
 * /
  CH
/ \
CH2-CH-CH3
    *
702あるケミストさん:2007/06/19(火) 01:15:46
間違って送信してしまいました
1.1-ジメチルシクロプロパンの異性体について質問なのですが
環状の結合をしているときどういう形になっているかイメージできずに困っています
というか不斉炭素原子がなんでこの位置にできるのかがよくわかりません
703685:2007/06/19(火) 01:33:48
>>702
その図からは1,2-Dimethylcyclopropaneに見えるから間違いか
不斉炭素がなんだか分かっていれば、構造見るだけでそれが不斉であると分かるはず。
704あるケミストさん:2007/06/19(火) 02:22:21
気体の分子量を測定する実験についての 質問です。
水上置換法によって気体(ブタンガス・窒素の2種の実験) を取り出し、その前後の気体入りボンベの重さを量り、
そこから気体の分子量を求めるという実験でした。

※大気圧をP、水蒸気圧をp、採った気体の体積をV、
気体入ボンベの質量の実験前をW1、後をW2、
気温をt、求める分子量(すなわちモルの値)とし、
(P−p)/760×101300×V
=(W1−W2)/M×8310(気体定数)×(t+273)[K]

でM=分子量を求めました。

この実験についていくつか質問をさせていただきます。

・Mの値が実際のブタンガス(58)または窒素(28)の値と
ずれるのはなぜですか?
ブタンガスのボンベ(ライター用)にはプロパンガスが含まれているとも聞きました。
これは関係ありますかね?
また、計算式に当てはめる値、 つまり測定前後の重さW、温度t、体積Vなど) のなかではどれが一番値に影響がでますか?
ちなみに重さは電子天秤(最小メモリ0,001g)、
温度は通常の温度計(最小メモリ1℃)、
体積は500mlメスシリンダー(最小メモリ10)でした。

・ボンベを上向きにして測定したときと 下向きのときとではかなり値に差が出ました。(誤差以外)
これはなぜなんでしょうか?値としては
・ブタン 上向き・・・56 下向き・・・62
・窒素 上向き・・・24.5 下向き・・・30
少しわかりにくいとは思いますが、 お力をお貸しください。
よろしくお願いします。
705あるケミストさん:2007/06/19(火) 06:32:16
理想気体ではないから、どちらも理論値から多少はずれるょ、
706あるケミストさん:2007/06/19(火) 07:42:43
>>704
マルチは氏ね
707あるケミストさん:2007/06/19(火) 09:21:54
LCMSとLCMSMSの違いを教えてください
708あるケミストさん:2007/06/19(火) 09:21:55
実験の考察とはどんなこと書けばいいの?
まったく分からなくて書けないんだけど…
709あるケミストさん:2007/06/19(火) 11:05:38
>>707
LCの検出器がMSかMS/MSかの違い。
MS/MSはタンデムMSでググレば色々説明が出てくる。
710あるケミストさん:2007/06/19(火) 14:04:56
酢酸と酢酸ナトリウムの緩衝溶液のphって
なんで酢酸のpkaと等しくなるんですか?

酢酸と酢酸イオンの濃度を等しいと近似して
水素イオンの濃度がkaになることはなんとなくわかるんです。
しかし解離した酢酸ナトリウムの酢酸イオンが水素と結合すれば
水酸化イオンが生じ塩基性になるのでは?この近似のできる理由が知りたいです。
711あるケミストさん:2007/06/19(火) 14:45:58
>>710
それなら「酢酸の一部も電離して酸性を示す」という事は何故考えないの?
この両者の反応を考慮した結果が近似的にpH≒pKaになるだょ。
712あるケミストさん:2007/06/19(火) 15:52:15
トリスオキサラトコバルト(V)酸カリウム三水和物の合成反応の化学反応式を教えてください。よろしくお願いします。
713あるケミストさん:2007/06/19(火) 19:02:43
質問させてください


0.01Mのホウ酸アンモニウムのpHを計算で出すのですが、
よくわかりません。
ホウ酸のpKaが9,24
アンモニアのpKaが9.24
NH4+ =  NH3 + H+
H3BO3  +  H2O = H4BO4−  +  H+
(化学式直後の符号は電荷です) 
0.01M=0.01mol/Lの意味です
溶液全体では1Lです
これらをもとに計算すると
pH=9.24になるそうですが、途中式など肝心な部分がわかりません。
よろしければ教えていただけないでしょうか
714あるケミストさん:2007/06/19(火) 20:17:51
説明するには長杉るから結果だけ書くと
アンモニアの解離定数をKb、ホウ酸をKaとすると、[H^+]≒√(KwKa/Kb)になる。
またアンモニアのKa=Kw/Kbだから、pH=(9.24+9.24)/2=9.24
715あるケミストさん:2007/06/19(火) 21:09:55
なぜ物質を合成する実験のとき、試薬を量り取る際に化学天秤は使わないのですか??
716あるケミストさん:2007/06/19(火) 21:33:29
>>715
「化学天秤」でググったけど、おまいさんの言う「化学天秤」ってどんなやつよ?

わからないけど一応答えてみる
正確に秤量したい場合だったら、0.01mg、0.001mgオーダーとかで秤量しなきゃいけないし
空気の流れだけでも数字が狂う場合があるから
防風シールド付きの電子天秤使う方が正確だから
http://japan.mt.com/mt/products/products-applications_laboratory-weighing_umx-mx/XP56DeltaRange_Product-Product_1144306605123.jsp
717あるケミストさん:2007/06/19(火) 21:56:30
「化学天秤」は、小数点以下4桁まで量れる天秤のことを言ってました。学校の授業で、先生がそれを使う必要はなくて、小数点以下2桁まで量る天秤でよい、と言っていたんです。なんででしょうか???
718あるケミストさん:2007/06/19(火) 21:59:36
その先生がてきとーな性格だから
719あるケミストさん:2007/06/19(火) 22:49:33
>>717
何グラムを量るかによるでしょ。
0.01gを量るなら0.0001まで分かったほうがいいけど
1gを量るなら0.01gが分かれば十分
720あるケミストさん:2007/06/19(火) 23:15:55
>>708
なにか課題が与えられてるなら、その設問に対する考察を書く。

実験そのものの考察をすると言うのであれば、
たとえば実験でうまくいかなかった点(収率が悪かった、理論値とズレがあるなど)
を何でそうなったのかを考えて書く。

完璧にすべてうまくできて、わざわざ考察するようなことねーよ、っていうなら、
実験の原理等に対する考察を書く。

こんな感じかな。
721あるケミストさん:2007/06/20(水) 13:52:30
溶液のとこで1Nという単位がでてきたんですが、これってモーラーのことですか?
722あるケミストさん :2007/06/20(水) 14:01:18
本当に酸素「分子」?
723あるケミストさん:2007/06/20(水) 14:06:20
それは1規定だ。溶液1Lに1グラム当量に相当する溶質を含む。要するに、規定度=モル濃度*価数だ。
価数は酸塩基の場合、HClやHNO3やNaOHなら1、H2SO4やH2CO3やCa(OH)2なら2、
酸化還元剤の場合、H2O2やCl2なら2、KMnO4なら5など。
724あるケミストさん:2007/06/20(水) 14:27:29
なるほどありがとうございます
滴定のとこで出てきて塩酸だったのでモル濃度と思っていいですね
助かりました
725あるケミストさん:2007/06/20(水) 15:04:17
どなたか、斜入射X線回折法の原理などについて
詳しく書かれた本を知っていれば教えていただけないでしょうか?
726あるケミストさん:2007/06/20(水) 15:41:20
「酸素との結びつきやすさ」において、イオン化傾向順の中に、
炭素を加えるとしたら、どこに入るのでしょうか?
鉄を含めそれよりも右の元素の酸化物を還元できる、という認識で大丈夫ですか?
後、二酸化炭素を水素で還元したり、水を炭素で還元することは出来るものなんでしょうか?
727あるケミストさん:2007/06/20(水) 16:03:34
質問なんですが、塩素の入った水は放置すると塩素が気化しますよね?
また、沸騰させても気化しますよね?

食塩水を放置したり沸騰させても塩素は気化するのでしょうか?

アホなので誰か教えて下さい。。
728あるケミストさん:2007/06/20(水) 16:43:46
安定化エネルギーの値は負ですか?
1,3-ブタジエンの共鳴による安定化エネルギーは
4α+2√5β-(4α+4β)=0.472β
βは共鳴積分だから負ですよね
729あるケミストさん:2007/06/20(水) 16:51:34
>>727
食塩水に含まれている塩化物イオン(Cl^-)が酸化されない限り塩素は発生しない。
730あるケミストさん:2007/06/20(水) 17:38:22
>>729さん塩素だけのぞくのは無理なのでしょうか?
酸化というのはナトリウムがあると無理なのかな?

アポなのでわかりません…
731あるケミストさん:2007/06/20(水) 18:34:56
>>730
最初から、食塩水の中には
有意な成分としての塩素は入ってないんだから
除く必要もない。
732あるケミストさん:2007/06/20(水) 18:57:39
>>714
よろしければ途中の式を教えてください
733あるケミストさん:2007/06/20(水) 20:05:58
>>732
おれは携帯から書き込んでいる。とてもではないがちゃんとした説明は無理だ、誰か親切な奴がレスしてくれるまで待て。
734あるケミストさん:2007/06/20(水) 20:27:26
悪いが最初の部分だけ書き込む、後は自分で考えて呉、
イオンバランス:[H^+]+[NH4^+]=[H4BO4^-]+[OH^-]
マスバランス:[NH3]+[NH4^+]=[H3BO3]+[H4BO4^-]=0.01M
質量作用則:[NH4^+][OH^-]/[NH3]=Kb、[H4BO4^-][H^+]/[H3BO3]=Ka、[H^+][OH^-]=Kw
735725:2007/06/20(水) 22:13:09
どうかお願い致します。
736あるケミストさん:2007/06/20(水) 22:46:19
アルデヒドは酸化されてカルボン酸になりやすいとありますが
アジピン酸と酸化前のアルデヒド(この場合名称はアジピンアルデヒド?)を例に取ると

H-C-CH2-CH2-CH2-CH2-C-Hの両端のC-H結合の間にOが入りこんで
  ||               ||
  O              O
HO-C-CH2-CH2-CH2-CH2-C-OHになるということですか?
   ||               ||
   O               O
737あるケミストさん:2007/06/20(水) 22:49:02
>>725
物理分析だから物理板いったほうがいいんでない?
俺は化学同人の機器分析の手引きと実際の機器を操作して身につけた。
738725:2007/06/20(水) 22:52:48
>>737
了解しました。
ありがとうございます。
739あるケミストさん:2007/06/20(水) 23:04:09
>>736
途中がどんな機構なのか知らないけど、結果的にはそうなるね。
実際、ベンズアルデヒドなんかは、割と短時間で安息香酸になっちゃう。
740あるケミストさん:2007/06/20(水) 23:10:54
>>739
レスありがとうございます。参考にします
741あるケミストさん:2007/06/20(水) 23:15:28
1つのnの状態に入る電子数を表す一般式ってどうやって導くんだろう... 2nの二乗なのはわかるんだけどさ。
742あるケミストさん:2007/06/20(水) 23:53:41
>>741
方位量子数、磁気量子数でググレ。
ちなみにnは主量子数と呼ばれる。

ある主量子数に対してとりうる方位・磁気量子数は制限があって、
それを全部カウントすると2n^2になる。
743あるケミストさん:2007/06/20(水) 23:57:48
アルコールの中にナトリウムを入れて置換反応が起きる時エタノール、3−ブタノール、2−ブタノール、1−ブタノールの順に反応が小さくなる理由は何故なんですか??
ググっても見つからなかったです…
744あるケミストさん:2007/06/20(水) 23:59:30
>>726
イオン化傾向はあくまでイオンと中性原子の間での酸化還元の
されやすさを表すもので、酸化物と中性原子の間だとその序列は
また別物になんだけれども。

で、これを表す図表があってエリンガム図と呼ばれている。
http://www.kuzuha-tc.jp/~archmetal/d-base/ellingham.html
水素とかは載ってないがね。

「二酸化炭素を水素で還元」は『水性ガスシフト反応』でググレ。
745あるケミストさん:2007/06/21(木) 00:06:28
2,4-dinitrophenylhydrazineの末端アミノ基のプロトンは
アミノ基だけれども、共役塩基の共鳴構造が多く存在し、電子が非局在化するために酸性度が高くなりますよね?
746:2007/06/21(木) 00:55:02
1ーbromohaxaneの示性式教えてください
747あるケミストさん:2007/06/21(木) 01:30:22
アルコールの置換はNa(+)とe(ー),O(ー)ーH(+)の電子のやりとりなんだけど、
OHが結合してるCに電子供与性のRがたくさん結合するほど、
Oに電子が送られてOHの極性が小さくなるから1,2,3級の順に反応性が小さくなる
748あるケミストさん:2007/06/21(木) 04:58:46
>744

こういうのを知りたかったんです。
エリンガム図からすると、温度依存性がかなり高いのですね。
圧力にはあまり依存しないのでしょうか。

二酸化炭素を水素で還元、水を炭素で還元、両方とも
あるようですね。

これをきっかけに自分でももう少し調べてみます。
ありがとうございました。

749あるケミストさん:2007/06/21(木) 05:01:58
ウレタンをソールに使用した靴って、空気中に水分を含まない環境で保存すれば、
加水分解は進まないものと考えて良いでしょうか。

また上記の状態5年ほど保存して、その間は加水分解が始まらなくとも、
その後普通に使用した場合、急激に加水分解が始まったりしますか。
750733:2007/06/21(木) 07:35:52
>>734 の続き:
3つの関係式から、
[H^+]+{0.01Kb[H^+]/(Kb[H^+]+Kw)}={0.01Ka/(Ka+[H^+])}+(Kw/[H^+])
これを、0.01>>Kb>>Ka>>Kwの関係を考慮しながら、[H^+]について近似しながらまとめると、
Kb[H^+]^4+0.01Kb[H^+]^3-KwKb[H^+]^2-0.01KwKa[H^+]-Kw^2Ka=0
Kb>>Kaなので平衡時には明らかに [OH^-]>[H^+] と見なせ、[H^+]は非常に小さいから4次と定数項を無視すると、
0.01Kb[H^+]^2-KwKb[H^+]-0.01KwKa=0
1次の項は定数項と比べて十分に小さいと見なせるからこれを無視すると式は、
Kb[H^+]^2-KwKa=0、よって [H^+]=√(KwKa/Kb) となる。
751あるケミストさん:2007/06/21(木) 08:29:02
基本質問です。
O2(酸素)、H2O(水)などは分子。
Ag+(銀イオン),Cl-(塩化物イオン)などはイオン。
では、
NaOH,KClなどは何と言うの?
C(黒鉛)は?

752あるケミストさん:2007/06/21(木) 12:48:22
スチレンを加熱するとラジカル重合しますよね。
AIBNとか開始剤を使った時と違うってのはわかるんですが、
この時の反応機構がよくわかりません。

詳しくのっているホームページや本などがありましたら教えて下さい。
よろしくお願いします
753あるケミストさん:2007/06/21(木) 17:33:17
三酸化硫黄や硫酸ってなんでSにあんなにたくさん価標があるんですか?
754あるケミストさん:2007/06/21(木) 17:39:02
電源コードは束ねて使うと火災の原因になるみたいですが、
映像ケーブルは束ねて使っても平気なのでしょうか?
黄、白、赤となってるケーブルです。
755あるケミストさん:2007/06/21(木) 17:50:38
映像ケーブルは電源用のそれと比較すると通る電気の量が少ないから多分大丈夫。
業務用のとかだと知らん。
756あるケミストさん:2007/06/21(木) 17:59:33
>>733
>>734
>>750
詳しい説明ありがとうございます。
朝拝見させてもらって、
テストに臨み、
なかなかの手ごたえがありました。
757あるケミストさん:2007/06/21(木) 18:12:07
>>753
あの価標は実際には配位結合の矢印になる。
758あるケミストさん:2007/06/21(木) 18:24:49
CO2→C+O2
植物以外で、この反応式ってありえますか?
759あるケミストさん:2007/06/21(木) 18:29:13
植物の出すO2はH2O由来だからその式も違うと思うがね
760あるケミストさん:2007/06/21(木) 18:44:05
銀は面心立方格子の結晶で、格子定数はa=4.086Åである。
1)銀の密度はいくらか
2)銀の自由電子の密度はいくらか。
ただし一個の銀原子は一個の自由電子を放つものとする。

1)はできました。有効数字3ケタで、3.01×10^54(g/m^3)
2)からわかりません。どうすればいいのでしょう。

どなたか教えてください。お願いします。
761あるケミストさん:2007/06/21(木) 18:51:19
>>760
格子の中に銀原子が何個あるかを考えればいいと思うよ。
762あるケミストさん:2007/06/21(木) 19:52:19
e^-=9.11*10^(-28)g
763あるケミストさん:2007/06/21(木) 20:19:44
とすれば、
(1) 4*108/{NA*(4.086*10^(-8))^3}=10.5g/cm^3
(2) 4*9.11*10^(-28)/(4.086*10^(-8))^3=5.34*10^(-5)g/cm^3
764あるケミストさん:2007/06/21(木) 22:54:20
>>749
ウレタンの相手側の硬化剤によっては水が無くても分解は進むので、
たぶん難しいと思う。
765あるケミストさん:2007/06/22(金) 00:14:35
ベンゼンスルホン酸って硫酸より強いですか?
766あるケミストさん:2007/06/22(金) 00:27:27
水素の固定化方法について詳しく書いてあるページってないですか?
それとも、水素の固定化技術自体が企業秘密なんでしょうか
767あるケミストさん:2007/06/22(金) 00:35:45
たとえばウチは水素吸蔵合金について企業と共同研究やってるけど、
やっぱ合金の割合、活性化方法など企業秘密で、メールは印刷不可、実験ノートに必要な情報をメモしたらメールも削除をするなど結構厳しいよ。
768685:2007/06/22(金) 00:37:10
>>765
pKaを調べるといいよ
769あるケミストさん:2007/06/22(金) 00:38:45
>>767
そうなんですか・・・ありがとうございます。
学校の課題で、燃料電池について調査し、
発表しなければならないのですが
内容はかなり好きなように絞れるので、別の話題にしておきますw

ありがとうございました
770あるケミストさん:2007/06/22(金) 01:18:38
質問です。
ベンゾフェノンケチル蒸留に使ったナトリウムブロックを
クエンチする際にイソプロパノール→エタノール→
メタノール→水の順に少しずつ加えていっているのですが、
このとき残った廃液は酸塩基と有機廃液のどちらの
タンクに捨てるべきでしょうか?
771あるケミストさん:2007/06/22(金) 02:00:31
質問なんですが、昨日カルキ抜きしている時以下のことやってみて
思ったんですですが、チオ硫酸ナトリウムを水の中に入れて、
ストローでブクブクと吹くとどのようなものができるんですか?
772あるケミストさん:2007/06/22(金) 05:51:57
陽イオン交換膜って
「スチレン」と「ジビニルベンゼン」が「共重合」したものに
「SO3H」をつけたものです。

しかし「スチレン」単体を付加させても同じ機能(陽イオン吸着効果)
をもったものができると思います。

なぜ「共重合」をしなければならないのでしょうか?

どなたか是非お願いします。
773あるケミストさん:2007/06/22(金) 06:39:48
スチレン単体だと、架橋を作らないから3次元の網状構造にならず、交換膜としては不適格、
774あるケミストさん:2007/06/22(金) 06:46:20
>773
超ありがとうございました。
775あるケミストさん:2007/06/22(金) 09:19:03
自宅を荒らしまわる野良猫を駆除したいのですが
容易に入手できて、無味無臭無色、少量で致死量という条件を満たす液体とかありますか

776あるケミストさん:2007/06/22(金) 09:32:22
猫はむやみに殺さない方が吉。
777あるケミストさん:2007/06/22(金) 10:17:57
>>775
その条件を満たす物質なら、気管に水
778あるケミストさん:2007/06/22(金) 12:24:06
質問

Cl- + Ag+ → AgCl
の時の溶解度積がKsp=1.8×10^-10{モル2乗/リットル2乗}であったとき、

0.1mol/lのCl-を含む溶液10mlと
0.1mol/lのAg+を含む溶液10mlを混ぜた時のpClを求めよ。

とあるんですが、これは
イオン積>溶解度積なので、
溶解度積がそれぞれ溶解しているイオンの濃度であることを利用して
簡単に解けることがわかります。

しかし
0.1mol/lのCl-を含む溶液10mlと
0.1mol/lのAg+を含む溶液5mlを混ぜた時のpClを求めよ。

この場合においても
イオン積>溶解度積なので同じように計算しようとしてもだめみたいです
Ag+は全部反応してしまうみたいです。

なぜなんでしょうか?
等量反応させるのと、違う量反応させるのとでは違うのでしょうか?
779あるケミストさん:2007/06/22(金) 12:29:03
カルボニル其の検出という実験でアセトンにニトロプルシッドナトリウムを加え弱アルカリ性にすると
赤い沈殿が生じたのですが、これの理論式を教えていただけないでしょうか?
780あるケミストさん:2007/06/22(金) 12:57:58
実際には僅かなAg^+が存在するが、
近似的に Ag^+ + Cl^- → AgCl↓の反応が完結すると考えて、
[Cl^-]≒(0.2/3)-(0.1/3)==0.1/3M
結局はKspは使わない。
781あるケミストさん:2007/06/22(金) 13:18:58
そして、[Ag^+]=Ksp/[Cl^-]=5.4*10^(-9)M としておく。
782あるケミストさん:2007/06/22(金) 13:31:13
バイオディーゼル油の副産物で粗いグリセリンが大量にあります。
状態は粘液〜ゲル状です。これを蝋(ロウソク)くらいの硬さに固めたいと思っています。
グリセリンの硬度調節に使える薬剤や製品を御教示願えれば幸いです。
783あるケミストさん:2007/06/22(金) 13:32:55
水酸化ナトリウム2,00を水100,0gに溶かすと1,96%になるらしいのですがどうやって求めるのでしょうか?
解説の載っていないもので……すみません…

784あるケミストさん:2007/06/22(金) 13:52:48
>>783
(100*2.00)/(100.0+2.00)=1.96%
785あるケミストさん:2007/06/22(金) 13:56:52
100gの水に2gの物質を溶かせば溶液の質量は102gになる。
その102gに溶質は2g溶けてるわけだから、

2/(2+100)*100 = 1.96(%)

となる。
786あるケミストさん:2007/06/22(金) 14:08:52
>>780,781
ありがとうございます!
787あるケミストさん:2007/06/22(金) 14:09:47
エーテルに少量の過マンガン酸カリウム水溶液を加えるとどういう反応が起こるんですか?色が消えるらしいんですけど
788あるケミストさん:2007/06/22(金) 15:26:46
>>785
ありがとうございます!
ちなみに>>783の溶液の密度を1,02g/cm三乗とするとモル濃度が0,5mol/lになるらしいのですが
これの解説も教えてほしいですm(__)m
789あるケミストさん:2007/06/22(金) 17:32:19
1-クロロブタンにヨウ化ナトリウムのアセトン溶液を入れたのですが、
SN2反応が起きたのはわかるんですが第一級炭素なのに反応が起きるまでに5分以上もかかった理由ってどなたかわかりますか?
ぐぐってもよくわからないので誰か教えてくださると助かります。
790あるケミストさん:2007/06/22(金) 17:50:27
>>788
溶液1Lは 1.02*1000=1020gだから、(1020*1.96)/(40*100)=0.5M
791あるケミストさん:2007/06/22(金) 20:13:10
>>787
考えられるエーテルの酸化生成物は2つあると思う。
C2H5-O-O-C2H5(過酸化物)と、2分子の酢酸。
792あるケミストさん:2007/06/22(金) 21:25:54
エーテル過酸化物は危険な物質だお
爆発性あるから、ただでさえ危険なエーテルと一緒になってるとマジ爆発する
市販エーテルなら過酸化防止剤が入ってるけど、蒸留したエーテルの古いのを取っておくのは危険
793あるケミストさん:2007/06/23(土) 03:18:59
>>770
大学の廃液処理担当に聞け。

>>789
1日2日かかる反応なんてざらにあるのに5分なんて早い反応だろ。
794あるケミストさん:2007/06/23(土) 08:28:46
水上置換による酸素の分子量測定なんですが
状態方程式から M=wRT/(酸素の圧力)V を使うのはわかるのですが、
酸素を捕集したあとのメスシリンダーの圧力が
大気圧=酸素の圧力+水蒸気の圧力となるのも理解しましたが、
それそれの分圧ってどうやって出すんでしょうか。
測定するんでしょうか。
795あるケミストさん:2007/06/23(土) 09:23:20
とりあえず大気圧は1atmでいいんでないか、
また実験時の温度における水の蒸気圧を調べて、酸素の分圧を引き算から求めればよい。
796あるケミストさん:2007/06/23(土) 09:55:54
近所にこんな貼り紙があったのですが…何かの薬品名でしょうか?
http://imepita.jp/20070623/350640
797あるケミストさん:2007/06/23(土) 10:47:16
>>795
ありがとうございます。大気圧1atmで考えるといいかもしれません。
水蒸気の圧力は実験時の温度の水の蒸気圧を調べるということですが、
気温と水蒸気の相関表が存在してそれを参照するんでしょうか、
それとも水蒸気を測る測量計があるんでしょうか。
798あるケミストさん:2007/06/23(土) 12:22:20
NH3のHのδ+と、HCLのHのδ+では、
前者の方が強いですか?
799あるケミストさん:2007/06/23(土) 13:08:03
友達から質量パーセント濃度α(%)=cM/10d cはモル濃度でMは溶質の式量でdは密度って教わったんですが何故この公式が成り立つのでしょうか?
800あるケミストさん:2007/06/23(土) 13:13:17
>>799
質量パーセント=溶質の質量/溶液の質量

溶質の質量=モル濃度×溶液の体積×溶質の式量
溶液の質量=溶液の体積×密度
801800:2007/06/23(土) 13:17:20
単位合わせないとだめか。

質量パーセント(%)=溶質の質量(g)/溶液の質量(g)×100

溶質の質量(g)=モル濃度(mol/L)×溶液の体積(L)×溶質の式量(g/mol)
溶液の質量(g)=溶液の体積(L)×密度(g/cm^3)×1000

802798:2007/06/23(土) 13:36:18
すみません。質問が間違ってました。
なぜHCLは電気陰性度に差があるのに、水素結合がないんですか?
803あるケミストさん:2007/06/23(土) 13:37:38
>>801
溶液の式量の単位って(g/mol)なんですか?
804あるケミストさん:2007/06/23(土) 13:48:58
>>802
イオン結合性だから。
805あるケミストさん:2007/06/23(土) 14:10:49
「有効数字2桁で答えよ」ってなってたら途中計算は3桁まで残してあとは切り捨てて、最後に四捨五入して2桁にするんですよね? 
問題集の答えがおそらく途中計算で‘四捨五入’してるみたいで答えが合わないんですけどどっちが正しいんですか?
806あるケミストさん:2007/06/23(土) 15:28:23
>>797
「水 飽和蒸気圧 曲線」でグクってみる。これが温度と蒸気圧との関係を表したグラフだ。
807あるケミストさん:2007/06/23(土) 15:34:21
CH3COOHだと沸点は116℃、CH3COO-Na+になると沸点300℃以上、分解となっているのですが
なぜ、塩になると沸点上がるんですか?水溶液中ではイオンはなぜ蒸発しないのですか?
808あるケミストさん:2007/06/23(土) 16:06:47
>>805
やり方はあってると思う。
問題集の解答って途中計算が割と適当なのが多いから、
答が大体合ってれば大丈夫かと思ってみた。
809あるケミストさん:2007/06/23(土) 19:31:00
>>807
酢酸塩と酢酸じゃ性質がまったく違う。
そもそも酢酸は常温常圧で液体だけど
酢酸Naは固体。
分子間に働く力がクーロン力かファンデルワールス力かの違いが大きい。

>水溶液中ではイオンはなぜ蒸発しないのですか?
水溶液中でも結晶でも普通に熱したくらいじゃ蒸発しないと思うよ。
810あるケミストさん:2007/06/23(土) 20:07:39
>>796
違法駐輪避けのおまじないだろ。
811あるケミストさん:2007/06/23(土) 20:18:45
>>806
ありがとうございます。やっと解決しました。
812433:2007/06/23(土) 22:58:59
>>804
共有結合のHCL(塩化水素)の場合はどうですか?
813あるケミストさん:2007/06/23(土) 23:06:26
>>812
Cl原子がでかすぎるから。
814433:2007/06/23(土) 23:33:35
>>813
なぜCl原子が大きいと水素結合が起こらないんですか?
815あるケミストさん:2007/06/24(日) 11:25:53
漠然とした質問かもしれないですが、なんでアルミニウムが両性元素なんですか?

そもそも両性元素という言葉自体教科書に無いです
これは陰性と陽性の中間の元素らしいですが、つまりAl3+とAl5-のどちらにもなるということですか?
816あるケミストさん:2007/06/24(日) 12:26:30
>>815
教科書に載っていることが全てじゃないんだぜ?

http://www.google.com/search?num=50&hl=ja&lr=lang_ja&q=%E4%B8%A1%E6%80%A7%E5%85%83%E7%B4%A0
817あるケミストさん:2007/06/24(日) 13:30:12
ブタノールに塩酸酸性の塩化亜鉛溶液を反応させるルーカステストって何でゲル状になるんだ??反応式も全く書いてないし…いくら検索しても出てこないな…
818あるケミストさん:2007/06/24(日) 13:39:56
819あるケミストさん:2007/06/24(日) 14:07:42
ルカス試料にアルコールを入れたら第3級,第2級の順に白濁して第1級は何も起こらなかったんですがこれはハロゲン化反応のしやすさが第1級<第2級<第3級になっているということではないんですか?
820あるケミストさん:2007/06/24(日) 14:17:55
>>818
英語で何がなんだかわからんwww
821あるケミストさん:2007/06/24(日) 14:22:10
822あるケミストさん:2007/06/24(日) 15:16:48
ボルタ電池の負極(亜鉛板)にイオン化傾向の小さな不純物が混ざっていると、
亜鉛版で水素が発生すると書いてあるのですが、なぜですか?
823あるケミストさん:2007/06/24(日) 16:10:24
電流が逆にでも流れない限り有り得ないと思うが、僅かな不純物でそんな事が起こるのかな。
824あるケミストさん:2007/06/24(日) 17:01:27
>>821
第三級アルコールに生じる白い沈殿物の正体ってなんだかわかる??
825あるケミストさん:2007/06/24(日) 20:43:42
なぜ金は科学的反応性が低いんですか?
826あるケミストさん:2007/06/24(日) 21:34:10
H2SO4の多段階の電離イオン反応式ってわかりますか?
827あるケミストさん:2007/06/24(日) 21:35:01
>>826
ぐぐっても出てきそうじゃないか
828あるケミストさん:2007/06/24(日) 22:39:38
沈澱して元の溶液量よりも沈澱+溶液の量が多いって
ことってありうるの?
829あるケミストさん:2007/06/24(日) 22:47:16
>>828
体積的にはありゆるんじゃないか
高分子ポリマー+水とか

質量が増えたらならノーベル賞ものだがw
830あるケミストさん:2007/06/24(日) 23:18:54
831あるケミストさん:2007/06/24(日) 23:51:13
>>824
塩化アルキルじゃなくて?
832あるケミストさん:2007/06/24(日) 23:57:36
>>830
ちょwww
私の支持者が3300人もいるしw
833あるケミストさん:2007/06/25(月) 00:58:42
結晶に不純物が混入してるときの融点が純物質より低くなるのは何故でしょうか教えて下さいあと液体と固体では不純物がある場合融点沸点はどのように違うんですか
834あるケミストさん:2007/06/25(月) 01:06:16
>>833
不純物があると、綺麗な結晶格子になってなくて
分子間力が純物質より弱まってるから、融点が低くなる?かな? 自信ナシ・・・orzスマソ

固体液体が混ざっているときの沸点上昇・凝固点降下は高校で習うはず
835sage:2007/06/25(月) 01:51:32
質問です。
パラゾールとパラジクロロベンゼンは
同じものと考えて良いんでしょうか?
836あるケミストさん:2007/06/25(月) 01:57:12
同じでおk。
パラジクロロベンゼンは正式な物質名。
パラゾール防虫剤として売られてる商品名
837あるケミストさん:2007/06/25(月) 02:04:14
眠いんだけどどうしたらいいか
838あるケミストさん:2007/06/25(月) 02:23:56
ということは、パラゾールは
100%パラジクロロベンゼンということでしょうか?
839あるケミストさん:2007/06/25(月) 05:21:43
>>838
苛性ソーダは水酸化ナトリウムと同じですか?

と同じような質問だ
840あるケミストさん:2007/06/25(月) 05:22:32
>>837
化学の力が生み出した、眠くならないクスリならありますよ

つ【覚◯剤】
841あるケミストさん:2007/06/25(月) 08:44:08
とりあえずエスタロンモカ、ダメならリタリンはどぉかな。
842あるケミストさん:2007/06/25(月) 11:42:12
ベンゼンにCH2OHがついたアルコールの名称は

メチルベンゾールでいいんでしょうか?

(安息香酸にニッケル触媒と水素でつくります)

よろしくお願いします。
843842:2007/06/25(月) 12:00:08
それらしい名称をかたっぱしからググッてみたのですが
存在するのはメチルベンゾールだけなのですが
それがどんな構造式なのかは不明ですた
844あるケミストさん:2007/06/25(月) 12:17:25
845あるケミストさん:2007/06/25(月) 12:56:26
中和滴定で滴定の終点を読み取る際、「a)指示薬の色の変化から」及び「b)滴定曲線の変曲点から」の2つの終点を求め、a)b)2つの違いを考察しろ
…との事ですが、「指示薬の色が変化した所が変曲点」ではマズいようです。
うまく説明できません、教えてください。
846842:2007/06/25(月) 13:01:37
>>844
なにげにこの手の検索のコツまでも教えてくださり
誠にありがとうございました(T-T)
847あるケミストさん:2007/06/25(月) 13:10:42
A→Rの反応において
Ca (-ra)←反応速度mol/liter・min
0.1 0.1
0.2 0.3
0.3 0.5
0.4 0.6
0.5 0.5
0.6 0.25
0.7 0.1
0.8 0.06
1 0.05
1.3 0.045
2 0.042
濃度Caが1.3から0.3まで変化するときの
反応時間の出しかたを教えてください。
848あるケミストさん:2007/06/25(月) 13:21:56
>>846
べっ、別に(ry
849あるケミストさん:2007/06/25(月) 13:45:42
>>845
指示薬はいきなり変色が完了する訳ではないから当たり前だ。
実際には徐々に変色していくから、終点の変曲点はこの変色域に含まれているだろう、
だから誤差を含む可能性がある鴨だ。
850あるケミストさん:2007/06/25(月) 16:27:57
遮蔽効果・有効核電化がよくわかりません。
851845:2007/06/25(月) 19:11:25
>>849
ありがとうございます。
852あるケミストさん:2007/06/25(月) 19:19:33
サリチル酸メチル合成実験についての
質問です。
ヘキサンにサリチル酸メチルを抽出した後、
炭酸水素ナトリウム溶液を加えたのですが
その理由を調べたところ中和させるためとわかりました。
しかし中和の目的はなんでしょうか。

また最後に硫酸ナトリウウムも加えました。(今日はここで終了)

この理由は何のためですか?
853あるケミストさん:2007/06/25(月) 19:30:55
>>852
反応後に、サリチル酸メチルは油状物質として分離できますが
サリチル酸は(中性の)水にはあまり溶解できず
反応に余ったサリチル酸が「油状物質」の方にもとけ込んでいるからです
アルカリを加えることによって、酸性のサリチル酸が塩として水の方に溶けて分離できるようになります

硫酸ナトリウウムという物質は初耳ですが
油状物質の中にとけ込んでいる水分を取るのに脱水剤として無水硫酸ナトリウムを加えます
水と有機溶媒との分液後に、有機溶媒側に残っている水分を取るために
無水Na2SO4を加えるのは、ごく一般的な操作です
854あるケミストさん:2007/06/25(月) 20:01:15
>>852
サリチル酸の-COOHのKa >> H2CO3のK1 >> サリチル酸の-OHのKa をうまく利用している。
855あるケミストさん:2007/06/25(月) 22:00:07
硬度の測定の時にEDTAで滴定するんですが、
試料液のpHが10以上と10以下で起こる問題って何かわかりますか?
856あるケミストさん:2007/06/25(月) 22:24:14
pH曲線を求める実験における、正確な値を得るための注意点を教えて下さい。
857あるケミストさん:2007/06/25(月) 22:26:02
物質を正確に測る
858あるケミストさん:2007/06/25(月) 22:48:58
ホールピペットをきっちり止める・排出させる
ビュレットのコックの回し方を極める
変曲点のとこで綺麗な曲線を描くことに神経を集中させる
あとは気合いと丁寧さ
859あるケミストさん:2007/06/26(火) 00:26:40
フェノールフタレインの合成をする際に、酸触媒のもとで反応が起こるけど、このときの酸触媒の作用ってなんですか?
お願いします。
860あるケミストさん:2007/06/26(火) 01:49:30
>>859
触媒作用
861あるケミストさん:2007/06/26(火) 07:15:09
   , - ,----、   お二方、ありがとうございます。
  (U(    )   
  | |∨T∨    
  (__)_)
862あるケミストさん:2007/06/26(火) 07:45:45
>>853
くわしい説明ありがとうございます。
反応し切れなかったサリチル酸があるのですね。

>>854
ありがとうございます。
だからサリチル酸を中和できるのですね。


>>861に↑の文追加です。すみません。
863あるケミストさん:2007/06/26(火) 11:18:16
精製、粗精製、標準試料のアセトアニリドの融点を測定したところ、
粗精製の融点がもっとも高く、最も純度のよい標準試料が一番低くなりました。

何回か測定したのですがすべてこの結果です。
融け始めから融け終わりまでの時間は粗精製が一番長く、標準試料が一番短かったです。

不純物が含まれていると融点は低くなるはずなのに、なぜこうなったのでしょうか…?
864あるケミストさん:2007/06/26(火) 11:32:56
質量分析法で構成糖の結合順序ってわかるの?
865あるケミストさん:2007/06/26(火) 12:06:33
>>863
不純物の融点が標準品の融点より高かったんじゃまいか?よくわからんが

先輩からの命令で、20種の化合物の融点を明日までに測れと言われて
20時間くらいずっと融点測定装置の顕微鏡をのぞいていたのも今は昔w
毛細管かプレパラートかどっちかわからんが、詰め方1つでも狂ってしまうからな・・・

>>864
LC/MSならおkそうな
そうじゃなくても「ABCD」って糖があって、単糖での分子量A,B,C,Dが違うなら
ABC+D、AB+CD、A+BCD・・・・みたいに推測できるか・・・・・・・・わからーん
専門外なのにレスしてすまん
866あるケミストさん:2007/06/26(火) 12:45:30
HClO4の構造と形を教えてください。
3d軌道が関係あるってことは本で読んだのですがいまいちよくわかりません。
どなたかおねがいします
867あるケミストさん:2007/06/26(火) 13:55:43
スレーターの規則:(有効核電荷)=(原子番号)−(遮蔽)における遮蔽について質問があります。

通常、遮蔽は「有効核電荷を求めたい電子」と「遮蔽効果により有効核電荷を減らそうとする電子の位置、場所」
によって決まる値で、(遮蔽)=(遮蔽定数)×(その軌道における電子の数)で求められますが「有効核電荷を求めたい電子」が
d軌道もしくはf軌道にある時のみ(遮蔽)=(遮蔽定数)×(その軌道における電子の数)が成り立たたず
1×(その軌道における電子の数)になるそうです。
つまりd軌道・f軌道にある電子はその内側から何故か100パーセントもの遮蔽をうけるということです。
誰かその理由を教えてください。
868あるケミストさん:2007/06/26(火) 19:37:30
>>866
とりあえず過塩素酸でWikiれ
869あるケミストさん:2007/06/26(火) 20:23:14
密閉容器内の2つのビーカーA、Bに溶液を入れた。
Aは0.10molの不揮発性物質が水100gに溶けていて、
Bには0.20molの不揮発性物質が水100gに溶けている。
十分長い時間放置したときのAの質量モル濃度を有効数字2桁で、
そのときのBの水の量[g]を整数値で求めよ。

という問題について質問です。

AよりBのほうが飽和蒸気圧が低いので、Aの蒸発量の一部がBにおいて液化する、と考えたのですが、

問題の解説を見ると、Aの蒸発量の全てがBにおいての液化すると書かれていました。

何故Aからでてきた水蒸気が、全てそのままBへ移動するのか、理解できません;;

また、Aからでた水蒸気が全てBへ移動するということは、密閉容器内の圧力は変わらないということでしょうか?

どなたかお願いします。


870あるケミストさん:2007/06/26(火) 20:29:19
皆さんのハイレベルな会話を見ていると自分の質問が恥ずかしくなってきますが・・・凝固点降下について納得のいかないことがあるので質問させてください。
ttp://www2.yamamura.ac.jp/chemistry/chapter2/lecture8/lect2081.html
ここの「2.冷却曲線と凝固点降下」にあるグラフについてなのですが、B点で凝固が始まるのであれば溶液の濃度変化はB点からのはず。
それなのに、どうして凝固点を求める時にC−Dを冷却曲線の交点まで延長するのでしょうか? B点を通り横軸に垂直な線を引き、そこまでC−Dを延長するのでは駄目なのでしょうか?
どなたか教えてください。
871865:2007/06/26(火) 21:54:04
>>865が本当に正しいのかどうかわかならくなったw 人生オワタ\(^o^)/

誰か>>863に答えてあげてくれ、回答者失格の俺からも頼むw
872あるケミストさん:2007/06/26(火) 22:06:44
UV測定と蛍光測定って何がどう違うのでしょうか?
UVが励起した際の吸光度を測定していて、
蛍光は光の強度を測定している
というのでよろしいのでしょうか?
873あるケミストさん:2007/06/26(火) 22:22:29
10倍に希釈した食酢のモル濃度を求めよ。

この問題を教えてください。
874あるケミストさん:2007/06/26(火) 22:24:37
>>873
まず希釈する前の食酢のモル濃度を求めればいいじゃない
875あるケミストさん:2007/06/26(火) 22:28:11
モル濃度は、1Lあたりの物質量(mol)ですよね。
molはCH3COOHの分子量ということですか?
876あるケミストさん:2007/06/26(火) 22:32:13
>>875
高校の先生に聞いて来い
877あるケミストさん:2007/06/26(火) 22:53:26
>>872
吸光度はその名前の通り、透過率を対数変換してるだけ
UVを当てて、セルの中を通してどれだけ「吸収」されてしまうかを測定している
X nmの光100%を当てて、X nmの光がどれだけ減衰されるかを調べてる

蛍光分析は、蛍光反応を示す物質だけに使われる分析法
X nmの光を当てたとき、励起状態をへてどんな蛍光スペクトルを示すか測定する
蛍光反応を示さない場合を0としているので、吸光度測定とは意味合いが異なる
878あるケミストさん:2007/06/26(火) 22:56:26
>>873
食酢を酢酸3%溶液と仮定したとき
1リットルの0.3%酢酸溶液に含まれる酢酸分子の数を数えるんだ
顕微鏡見ながら徹夜仕事になるがガンガレw
879あるケミストさん:2007/06/26(火) 23:07:44
>>872
UVを吸収するということは、その波長の光によって分子が励起されていることに間違いないのだけど、
それによってできる励起種のほとんどは、無輻射失活といって、
光を出さずに基底状態に戻るのです。(熱になる)

光を吸収して、蛍光を発する物質じゃないと、蛍光スペクトルは見れません。

機械そのものを見ると一発でわかるんですが、
UV測定は、光を入射させてその反対側から、透過してくる光を測定するのに対して、
蛍光測定は、光を入射させて、そのサンプルの真横から発光を測定するのです。

蛍光のスペクトルの縦軸は「光の強度」と考えて差し支えないのだが、
その光の強度そのものも、
入射した光のうち、どれだけをサンプルが吸収したか、とか、
光によって励起された分子のうちのどれだけが失活せずに発光したか、
発光した光のうち、どれだけが検出器に捉えられたか、などに依存するし、
同じ光量でも、検出器そのものが波長によって感度が変わったりということもあるので、
蛍光スペクトルを定量的に取り扱うのは、それなりの知識を要します。
880あるケミストさん:2007/06/26(火) 23:12:01
>>879
>>877だけど、言葉足らずの私の回答を、誤解を引き起こさないような丁寧な解説してくださって
ありがとうです
881あるケミストさん:2007/06/26(火) 23:25:24
教科書の問題です
標準状態で一酸化炭素2,8リットルと酸素2、8リットルをまぜて点火した
【1】反応した酸素は標準状態で何リットルか
2CO+O2→CO2 だから係数の比で1,4リットル

【2】反応後の気体の体積は標準状態で何リットルか
2,8+1,4=4,2リットル

【3】生成した二酸化炭素は何グラムか これがわかりません
生成した二酸化炭素の体積をモルに直すと0、1875になって、
二酸化炭素の物質量は44だからそれにかけても答えが合わないんです
因みに答えは5,5グラムです どこで間違ってしまってるんでしょうか
教科書に解説が書いておらずわかりません。宜しくお願いします
882あるケミストさん:2007/06/26(火) 23:32:07
>>881
>生成した二酸化炭素の体積をモルに直すと0、1875になって、
ここが違う
二酸化炭素は標準状態で何mol発生した?
883あるケミストさん:2007/06/26(火) 23:47:19
>>881
>2,8+1,4=4,2リットル
これもおかしい。それぞれの気体が反応でどれだけ消費・生成されているか
もう一度確認しる。
884882:2007/06/26(火) 23:54:16

>2CO+O2→CO2 だから係数の比で1,4リットル
すでに反応式の時点でおかしかった
885あるケミストさん:2007/06/27(水) 00:09:30
アクリルアミドで体に湿疹ってできますか?
胸、腹、背中にたくさん出てきて、はじめはあせもかと
思ったのですが、実験のせいかもしれないと思い怖くなってきました。

MSDSをみると、症状として‘皮膚の炎症’とは書いてありますが、
薬品が直接触れにくい場所に多く出来たことを考えると、別の原因を
疑った方がよいでしょうか?
886あるケミストさん:2007/06/27(水) 00:12:33
市販されてる医薬品とかでも肌に合わなければ湿疹が出たりかぶれたりする。
とりあえず皮膚科行った方がいい
887あるケミストさん:2007/06/27(水) 00:15:03
アクリルアミドで湿疹ってできますか?
腹、胸、背中などに多数出来て、はじめはあせもかと
思ったのですが、実験のせいではないかと怖くなってきました。

MSDSを見ると‘皮膚をおかす’という症状は書いてあるのですが、
薬品が直接触れにくい場所に多数の湿疹ができた事からすると、
別の原因を疑った方がよいのでしょうか?
888あるケミストさん:2007/06/27(水) 00:36:11
連投すみません

>886
ありがとうございます。
皮膚科に行ったのですが、塗り薬とミノマイシン(テトラサイクリン系抗生物質)
をもらいました。にきびかなにかと診断されたのでしょう。

診察を受けた時点では症状と実験との関係を考えていなかったので、
アクリルアミドについては触れませんでした。
889あるケミストさん:2007/06/27(水) 00:50:20
>>888
吸入した薬品のせいで起こっている蕁麻疹なら全身どこにでも現れる
可能性がある。
890あるケミストさん:2007/06/27(水) 00:52:58
なんで水は個体になると体積が増えるの?
水だけなんだよね?
891あるケミストさん:2007/06/27(水) 00:59:53
アクリルアミドに限らないけど、壁紙溶剤のVOCや汎用溶媒
その他いろんな化学物質に過敏感反応してしまう化学物質アレルギー持ちの人もいるからね・・・

アレルギーの世界はまだまだ未知の分野だし
人によって症状が違うから・・・アクリルアミドだけが犯人かどうかはわからんな
まあ、化学屋だから、そんなに多くの物質にアレルギーが出ているわけではなさそうだけど
人によっては、実験室に入っただけで湿疹出てしまう人とかもいたからねぇ

話は変わるが、聞いた話だが、林業系のスギ花粉持ち研究者で、
春先にスギ林にやむなく調査に行く人もいるくらいだから
(樹木は成長の止まる冬〜春先に調査することが多い)
化学屋が溶媒に弱いと可哀想だよな・・・一種の職業病だな

気になるのなら、どっか大きい病院で、いろんなアレルゲンに対する抗体テストしてみてもいいかも
892あるケミストさん:2007/06/27(水) 01:45:48
H2の圧縮係数が1以下にならない理由を教えてください
893あるケミストさん:2007/06/27(水) 11:21:20
>>870
B点は過飽和の中でおきます。
過飽和から結晶が析出する因子はたくさんあり、
B点は実験によって様々なタイミングに現れます
(横軸が時間なので、線分A-Bの途中に現れたりします)

ですから、Bを通る垂直な線は実験的には引けても
理論的には何の意味ももちません。
894あるケミストさん:2007/06/27(水) 14:43:35
16%ショ糖水溶液200gを希釈して4%ショ糖水溶液にするには何gの水を加えればいいか
詳しい解説お願いします
895あるケミストさん:2007/06/27(水) 15:14:45
>>894
200*(16/100)=32gの蔗糖が含まれるから、(100*32)/(200+x)=4%、x=600g
896あるケミストさん:2007/06/27(水) 15:27:18
ホールピペットの使い方にいまいち慣れません
膨らんでる部分を通り過ぎると液体が一気に上がってくるのですが
上がりすぎてしまい、いつも口の中に入ってしまいます
丁度良い具合に標線にあわせられるコツみたいのがありましたらご教授下さい。
897あるケミストさん:2007/06/27(水) 15:59:12
やや多めにとって、手指で調節。くらいしかコツはない。
898あるケミストさん:2007/06/27(水) 20:18:52
 −=⊂⊃==→吸う
  ↑  ↑
  A   B

まず、ゆっくり吸って、液体がAの部分を上がる速度と吸う力を覚える
何度か上下してもいい
その後、液体を吸い上げて、膨らみの肩の部分Bに来たら、Aで覚えた吸う力に戻す
コツもなにも、そのままなんだがw

まあ、練習あるのみだ
液体の粘度によっても上がり方が違うし
ガンガレ
899あるケミストさん:2007/06/27(水) 20:37:11
まだ途中だけど完成すればここのサイト凄そう。
http://homepage3.nifty.com/chemistism/





900あるケミストさん:2007/06/27(水) 20:47:39
901あるケミストさん:2007/06/27(水) 21:15:27
化学数学やってくれねーかなあ
902あるケミストさん:2007/06/27(水) 21:29:43
>>890
だれもわかんないの?
903あるケミストさん:2007/06/27(水) 21:49:32
>>902
「個体」だからじゃね?
904あるケミストさん:2007/06/27(水) 23:52:20
モル関係の問題がわからないんだがどこのスレに行けばいいのかな?
905あるケミストさん:2007/06/27(水) 23:58:42
>>904
トイレ板
906あるケミストさん:2007/06/28(木) 05:19:28
質問があります。塾の先生が2%の塩酸は実際は無臭だと言い切るのです。
塩酸は刺激臭があると書いてあるのですが、2%の塩酸は本当に無臭なのでしょうか?
教えてください。
907あるケミストさん:2007/06/28(木) 05:46:02
>>906
「鼻くそほじれ」 とその先生に言っておけ
濃塩酸(塩化水素飽和水溶液)が約37%
それを十数倍薄めても匂いは残る

まあ、胃液で塩酸は生成されてるから、感じにくくはなっているんだろうけどな
908あるケミストさん:2007/06/28(木) 05:51:40
>>907 どうもご返答ありがとうございます。得意気に言っていました。
以前も聞いたような気がします。これから一生間違った知識を教え続ける
のでしょうね。ちなみに某三流私大卒です。
909あるケミストさん:2007/06/28(木) 06:13:11
試薬のことで、教えてください。
試薬のカタログでMgCl2を調べると、MgCl2とMgCl2・6H2Oというのが、
ありますが、その違いはなんですか?実験で2MのMgCl2溶液を作りたいのですが、
どっちから作っても同じ物ができますか?
910あるケミストさん:2007/06/28(木) 08:14:11
量り方は変わるけどできるものは同じ
911あるケミストさん:2007/06/28(木) 09:03:47
>>909
2Mをv(ml)作るなら、MgCl2の式量をMとして、
前者の場合 Mv/500(g)、後者は (M+6*18)*v/500(g)
に水を加えてv(ml)とすればいい。
912あるケミストさん:2007/06/28(木) 14:24:41
ボルツマン分布則を窒素分子の回転エネルギー準位に適用して、
J=1の状態とJ=2の状態の分子数の比を求めなさい。
このとき r=110pm N=14 とする。

教えてください。
913あるケミストさん:2007/06/28(木) 16:14:14
>>912
お前にぴったりなスレ
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/bake/1168331958/l50

せめてどこまでわかったか位は書け
914あるケミストさん:2007/06/28(木) 16:48:32
TUD,DUA,TMAの最大吸収波長は500nm,500nm,350nmである。
TMAの蛍光の強さを1としたときTUD及びDUAは、0.5,0.25である。
Forster距離が25.9オングスロトーム,ドナーのみの蛍光寿命が6.8nsのとき、
@ドナーとアクセプタの距離とATUDドナーアクセプタ中の蛍光寿命を求めなさい。

@のほうは(自信はありませんが)
0.5=(1/6.8)×(25.9/r)^6
より197オングスロームとだしました。

Aのほうはまったく手が出ませんでした。

誰かご教授お願いします。
915あるケミストさん:2007/06/28(木) 17:31:23
エチレンって立体構造ではないんですか?
916高2:2007/06/28(木) 17:51:38
電池の所がさっぱり分かりません・・
今ボルタ電池とダニエル電池と鉛蓄電池を学んでいるんですが、つぎのところが分かりません

〜ボルタ電池〜
容器(?)に銅板と亜鉛板があり、希硫酸(H2SO4 2−)を入れてるんですが

・この場合、亜鉛が溶けてZn2+と電子2e-が発生しますよね?
 何故亜鉛は「SO4 2−」と反応しないのですか?反応式にもSO4 2−がありませんよね・・?
・何故分極というのは起こるのですか?
・鉛蓄電池と比較なのですが、これは酸化とかしないのですか?

〜ダニエル電池〜
容器(?)に銅板と亜鉛板があり、銅板には硫酸銅水溶液を、亜鉛板には硫酸亜鉛水溶液を入れてます

・何故亜鉛も銅も「SO4 2−」と反応しないのですか?

〜鉛蓄電池〜
容器に鉛(Pb)と酸化鉛(PbO2)があり、希硫酸を入れています。

・これは鉛が希硫酸の「SO4 2−」により酸化して電子を発生して、その電子が酸化鉛と「SO4 2−」と2H+と反応しますよね?
 これは何故鉛(Pb)が酸化したのですか?上の2つの電池の亜鉛みたく溶けて電子が発生とならないんですか?

・それからあと、これは上の2つの電池もですが、イオン化傾向の大きい方が溶けて、小さい方がその電子を受け取って・・のくり返しだと思うのですが、
 このイオン化傾向の小さいもの(銅など)は、溶けないんですか?(電子を放たないんですか?


長くなりましたが、1つでも分かる方教えて下さいお願いします



917高2:2007/06/28(木) 17:54:03
電池の所がさっぱり分かりません・・
今ボルタ電池とダニエル電池と鉛蓄電池を学んでいるんですが、つぎのところが分かりません

〜ボルタ電池〜
容器(?)に銅板と亜鉛板があり、希硫酸(H2SO4 2−)を入れてるんですが

・この場合、亜鉛が溶けてZn2+と電子2e-が発生しますよね?
 何故亜鉛は「SO4 2−」と反応しないのですか?反応式にもSO4 2−がありませんよね・・?
・何故分極というのは起こるのですか?
・鉛蓄電池と比較なのですが、これは酸化とかしないのですか?

〜ダニエル電池〜
容器(?)に銅板と亜鉛板があり、銅板には硫酸銅水溶液を、亜鉛板には硫酸亜鉛水溶液を入れてます

・何故亜鉛も銅も「SO4 2−」と反応しないのですか?

〜鉛蓄電池〜
容器に鉛(Pb)と酸化鉛(PbO2)があり、希硫酸を入れています。

・これは鉛が希硫酸の「SO4 2−」により酸化して電子を発生して、その電子が酸化鉛と「SO4 2−」と2H+と反応しますよね?
 これは何故鉛(Pb)が酸化したのですか?上の2つの電池の亜鉛みたく溶けて電子が発生とならないんですか?

・それからあと、これは上の2つの電池もですが、イオン化傾向の大きい方が溶けて、小さい方がその電子を受け取って・・のくり返しだと思うのですが、
 このイオン化傾向の小さいもの(銅など)は、溶けないんですか?(電子を放たないんですか?


長くなりましたが、1つでも分かる方教えて下さいお願いします



918あるケミストさん:2007/06/28(木) 18:21:59
〜ボルタ電池〜
亜鉛がSO4^2-と反応して硫酸亜鉛になっても水溶液なんだから電離するだろ。
何故分極が起こるかって……なんでだろ、わかんねえ。
酸化してるかどうかは各反応で酸化数数えればいいんじゃねえの?

〜ダニエル電池〜
亜鉛も銅も反応してるよ。見かけ上は反応して内容に見えるけど

〜鉛蓄電池〜
まず、鉛側の反応は Pb + SO4^2- → PbSO4 + 2e^- だよ。
鉛が酸化されてるのは酸化数見ればわかるでしょ?
あと、このときPbSO4が析出するわけよ。
上二つの電池で亜鉛が溶けるのは硫酸亜鉛が電離するから。
でもね、硫酸鉛は水に溶けないんだ。だから鉛が溶けていくことはない。

最後の質問だけど、イオン化傾向の小さい方は溶けていくことはないよ。
ってか銅の方まで溶けたらその時銅から発生した電子は行き場が無いじゃん。
だから、もし銅の方まで溶けたら電池として働かなくなっちゃうよ
919あるケミストさん:2007/06/28(木) 18:44:52
分極は水素が発生するからだ。
920あるケミストさん:2007/06/28(木) 23:23:47
超いいスレ発見!!

シクロデキストリンの基質特異性について教えて
921あるケミストさん:2007/06/28(木) 23:51:40
>>920
意味がわからない、CDは酵素じゃないぞ?
特定のタイプのCDに対してのみ反応する酵素をピックアップすればいいのか?
922あるケミストさん:2007/06/28(木) 23:56:43
mol が一体何なのか参考書など読んでもいまひとつ良くわかりません。
どなたかわかりやすく説明していただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
923882:2007/06/28(木) 23:59:42
>>922
ダースって知ってるか?
それの数がでかい版だと思え
924あるケミストさん:2007/06/29(金) 00:13:00
>>923
1ダースが12個 ってやつですよね?
でかい版なんですかぁ。
そもそもmolって何なんですか?大きさ?個数?
アボガドロ定数もよくわからないです…
925あるケミストさん:2007/06/29(金) 00:16:48
教科書も読めないの君?
926あるケミストさん:2007/06/29(金) 00:26:11
>>923をじっくり考えれば十分分かることだと思うが
927あるケミストさん:2007/06/29(金) 00:26:16
1ダース=12(個・本…)と同じように
1mol=6.02×10^23個と覚えれば十分

水が18gあるとき、それを構成する水分子は1mol=6.02×10~23個あるし
18gの水の中には、1molの酸素原子と2molの水素原子がある

Xmol×[分子量]=質量
この式だけおぼえておけばおk
928あるケミストさん:2007/06/29(金) 00:28:48
まあ、確かに躓きやすいところではあるので。

実際の原子1個あたりの重さってキリの悪い数字なので、
そのままで色々計算しようとすると、
めんどくさくて嫌になっちゃうわけよ。

で、周期表の原子量ってあるじゃん。
水素原子なら1、炭素原子なら12とか。
これは原子の実際の重さと比例してるので、
そのまま計算に使えたら便利だよな?

じゃあ、原子量がそのままg単位のまま扱えないか?と考えた人がいたわけ。
で、6.02×10^23個原子とか分子とか集めて重さを量ると、
原子量とか分子量とかと同じになる事が判ったわけ。
コレがアボガドロ定数。

つまりこれだけ(6.02×10^23個)原子、分子をあつめると、
原子量、分子量と同じになって判りやすいですよ〜っていう数字。

でもって、原子、分子が6.02×10^23個ある状態のことと1molと 勝 手 に きめて、
要するに原子量とかから直感的に計算しやすくなるようにしたのがmolって単位。
929あるケミストさん:2007/06/29(金) 00:31:54
質問のためあげさせてもらいます。申し訳ありません。

C4H8O2のエステルの中で蟻酸-1-プロピルと蟻酸-2-プロピルがあるんですが、
この2つの加水分解の仕方がいまいちわかりません。
問題にはこの2つを加水分解したときできるアルコールが第2級になる方を答えよとあるのですが
わかりません。

よろしくお願いします。
930あるケミストさん:2007/06/29(金) 00:33:38
アンモニア水とシュウ酸アンモニウム水溶液を混ぜて
カルシウムイオンの入った水溶液に上記の混合液を入れると
シュウ酸カルシウムの白色沈殿が起るのですが

この化学反応は式で書くとどんな感じになるんでしょうか?
この反応に名称などはあるんでしょうか?

ちょっと調べあぐねているのでどなたかお願いします
931あるケミストさん:2007/06/29(金) 00:34:50
>>930
反応に関係ないものは書かないぞ
932930:2007/06/29(金) 00:45:00
>>931
最終的な沈殿ができる時の式だけでも大丈夫です。

それと最初になぜアンモニア水とシュウ酸アンモニウム水溶液を混ぜる必要があるのかも
教えていただけると助かります。。
933あるケミストさん:2007/06/29(金) 00:46:07
>>921
酵素的なもんじゃないんだよ。基質特異性ではあるんだが、シクロデキストリンの反応部との距離による特異性ってやつ?
具体的にはシクロデキストリンとの反応でO-ニトロベンズアルデヒドよりM-ニトロベンズアルデヒドの方が反応速度が速いって奴
934あるケミストさん:2007/06/29(金) 00:50:01
高一なんですけど
明日テストです
化学工学の物質収支がわかりません!
たすけてください!!
935あるケミストさん:2007/06/29(金) 01:06:20
>>934
とりあえずお茶漬け食べて一夜漬け
936あるケミストさん:2007/06/29(金) 01:16:48
>>933
基質特異性って用語は不正確じゃね?
特異性ってより選択性な気がする。
937さっきの高一:2007/06/29(金) 01:22:18
ホントにわからん・・・・・・・・・
教科書呼んでもわからない^^
938929:2007/06/29(金) 01:25:01
質問のためあげさせてもらいます。申し訳ありません。

C4H8O2のエステルの中で蟻酸-1-プロピルと蟻酸-2-プロピルがあるんですが、
この2つの加水分解の仕方がいまいちわかりません。
問題にはこの2つを加水分解したときできるアルコールが第2級になる方を答えよとあるのですが
わかりません。

解説読んだりしましたが書いていませんでした…誰かお願いします。
939あるケミストさん:2007/06/29(金) 01:57:48
>>937
ふざけるな
>>938
不思議なことがあったら共鳴構造式を書いてみるといいかも
940929:2007/06/29(金) 02:26:24
>>939
すいません。共鳴構造式というものがわからないです。
941あるケミストさん:2007/06/29(金) 06:50:11
>>940
939ではないが、
図を書かないと、説明できないので、
ここで共鳴構造について説明するのは難しい。
学校の先生に聞いてみ。
942941:2007/06/29(金) 06:54:27
あ、>>938は単純に相手側のアルコールの構造を考えれば判る。
加水分解でカルボン酸とアルコールに戻すってだけだから、
反応自体は一緒。
943あるケミストさん:2007/06/29(金) 08:55:05
ハイドロサルファイトNA2S2O4を写真用に計量したいんですが、
微量でも空中漂う粉末は写真フイルムを駄目にするので、粉末を
計量したくない。かといって水に溶かすとすぐに分解するので
水溶液の形で保存、使うことも出来ない。
そこでアルコールに難溶であることを逆手にとり、エタノールか
トリエタノールアミンに混ぜて体積で計量して使うことは可能でしょうか?
944あるケミストさん:2007/06/29(金) 13:09:58
>895
途中計算教えてください
945あるケミストさん:2007/06/29(金) 13:45:10
200*(16/100)=32gの蔗糖が含まれるから、
(100*32)/(200+x)=4%、
100*32=4*(200+x)、(両辺に200+xをかけた)
100*8=200+x、(両辺を4で割った)
x=100*8-200=600g、(xについてまとめた)

小学生か?
946あるケミストさん:2007/06/29(金) 14:10:15
>945
親切にアリガト。
947あるケミストさん:2007/06/29(金) 14:36:38
炭素と水素のみからなる化合物5.8gを完全燃焼させたところ水9.0gを生じた
このとき標準状態でおよそ何Lの二酸化炭素が生成したか?
948あるケミストさん:2007/06/29(金) 15:56:59
>>947
●投げか?
H=2*9.0/18=1.0gを含むから、C=(5.8-1.0)/12=0.40molを含む。よって、CO2=0.40*22.4=9.0L
949あるケミストさん:2007/06/29(金) 16:27:45
>948
考え方がわからないんだけど、炭素と水素から成る化合物ってなに?
CHなんて化合物ないですよね?
950あるケミストさん:2007/06/29(金) 16:33:28
たとえばメタンCH4とかエチレンC2H4とかベンゼンC6H6とか
951あるケミストさん:2007/06/29(金) 16:44:47
>950
それはわかるんですけど、なにか物質をベンゼンとかに仮定しないとわからないんですが
あなたのは仮定しなくても解いてるじゃないですか
その考え方をおしえてください
952あるケミストさん:2007/06/29(金) 16:49:42
>>951
その前に、何故炭化水素を決定しないと解けないと思うのか、その理由を知りたい。
953あるケミストさん:2007/06/29(金) 16:50:58
水が9.0g生じたとわかってるんだから、
まずそこから水素の量を求める。
水素の量がわかれば
5.8g-水素の質量 で炭素の量がわかる。
炭素がどれだけ含まれてたかわかればCO2がどれだけできたかもわかるでしょう
954高2:2007/06/29(金) 19:10:06
あるケミストさんありがとうざいます。あと、これは工業化学の問題なのですが・・
圧力2000kPaの水素が容積50gのボンベにはいっている。
ボンベの口に気球をつないでボンベの弁を解放した。気球に充てんされた水素の体積は何m3か
ただし、ボンベと気球の中の水素の圧力は共に103kPaとなり、温度は変わらなかったものとする。
・・って問題があるんですけど、先生がV2(体積)は50g(ボンベの体積)+I(気球の体積)とか言ってたんですけど、
何故50リットルより体積が増えるんですか?減るんじゃないんですか?・・というより、V2とは何の事を表しているんですか?
お願いします
955あるケミストさん:2007/06/29(金) 19:24:51
何で化合物のCの物質量がわかるだけでCO2の体積がわかるの?
O2の部分はわからないのに
956あるケミストさん:2007/06/29(金) 19:43:18
完全燃焼するって書いてるから、炭素は全てCO2のなる。
炭素原子1つにつき酸素原子2つが化合するんだから
CO2が何molできるかわかるじゃん。
何molできるかわかればあとは楽勝でしょ。標準状態ってわかってるわけだし
957あるケミストさん:2007/06/29(金) 20:00:41
>>954
その前に、気球って風船みたいなものと考えたらいいんだよな?
まあたぶんそうだと思うが。
まあいいや。君は小学校とかで注射器の先端をふさいでピストンを押すと
中に入れた空気の体積が少しだけ減るって実験したことない?
それがわかんないなら、気体はスポンジみたいなものと思えばいい。
スポンジに圧力かけたら体積減るでしょ?そんな感じ。
どっちでもいいけど、気体は圧力をかけると体積が減るし、
逆に圧力が下がると体積が増えるのさ。これが、ボイルの法則。
ここで問題を見てみると、問題ではボンベから気球に水素を入れたって書いてるよね?
ボンベから出た水素は、当然、かかる圧力も下がるわけだ。ボンベの中に圧縮されてたんだから。
そして、圧力が下がったんだから当然全体の体積は増える。
ここまでくりゃわかると思うが、V2ってのはおそらく
ボンベから気球に水素を充填した後の全体の体積(ボンベの体積+気球の体積)のこと。
もっと詳しく書けば、「ボンベの中に残った水素の体積+膨らんだ気球の中の水素の体積」。
ボンベは弁を開放する前も後も体積がかわらないからその中にある水素も開放前後ともに50リットル。
P1×V1=P2×V2 の式に当てはめると
2000×50=103×(50+I)
となり、これを解けば答えがわかる。
958あるケミストさん:2007/06/29(金) 20:08:58
>956
だんだんわけがわからなくなってきた
959あるケミストさん:2007/06/29(金) 20:10:41
>>954
ボンベの中にH2は、(50*2000)/RT=10^5/RT(mol) ある。
気球を付けた後もこの物質量は変わらないから、気球の体積をV(L)とすると条件から、
103*(V+50)=(10^5/RT)*RT → V=921L=0.921m^3
960あるケミストさん:2007/06/29(金) 20:27:22
>>958
例えば、ある量の炭化水素があり、この中に含まれるC(炭素)の量を調べたら12g(1mol)あったとしょう。
そんでこいつを完全燃焼させるとCは全てがCO2になる。
ところがCO2の1分子にはC原子が1つ含まれるから、CO2も同じ1mol生じる事になる訳だ。
961あるケミストさん:2007/06/29(金) 20:42:10
>>958
んじゃもっかい始めからいくぞ?

まず水に注目する。この9.0gの水の中に水素がどれだけ含まれているか計算する。
H2Oは分子量18で水素の分子量は1だから
9.0*(2/18)=1.0
となり、9.0gの水には1.0gの水素が含まれているということになる。
化合物は水素と炭素のみでできているから化合物5.8g中に炭素は4.8gとわかる。
次に、4.8gの炭素は何molか計算する。
炭素の分子量は12だから
4.8/12=0.4
となり炭素は0.4molとわかる。
次は、この炭素からCO2が何mol生成するか計算する。
問題文中に完全燃焼させた、と書いてあるので炭素はすべてCO2になる。
CO2の分子式を見れば、炭素1molからCO2が1mol生成することは明白なので
発生するCO2は0.4molとなる。
最後に、0.4molのCO2は何Lになるか計算する。
標準状態の気体の体積は1molで22.4Lなので、
22.4*0.4=8.96
となり、生成した二酸化炭素は8.96Lであるとわかる。

これでおk?
962あるケミストさん:2007/06/29(金) 20:50:46
>961
完全にわかりました。長々とすみませんでした
感謝します

963あるケミストさん:2007/06/29(金) 23:16:15
ニワトリに木酢液を含む飼料を与えるとビタミンが増加し、
肉質もよくなるといいます。
しかし、ある学術研究では、木酢液には発ガンの可能性
(微生物の遺伝子を損傷する活性)のあるものもあるといいます。
そんな木酢液入り餌を食べた鶏の卵を食べても大丈夫なのでしょうか。
964あるケミストさん:2007/06/29(金) 23:52:06
>>963
木酢液に発ガン性の疑い(Ames試験だと思うが)のある活性があるといって
どのくらいの量でそれがニワトリや人間に発ガン性を示すかわかってない
(ついでに言ったら、Ames試験と人への発ガン性にパラレルな結果が出るとも限らない)
その発ガン性の疑いのある活性物質が、どのくらい卵に移行するかもわからない
どんな物質だって、効果が発現する閾値があるし
それ以下であれば、人間側で解毒・無毒化できるわけだし

だからわからない
965あるケミストさん:2007/06/30(土) 01:49:03
Na2CO3の二段中和で

Na2CO3とNaHCO3の物質量が同じなるのはどうしてでしょうか?
教えてください><
966あるケミストさん:2007/06/30(土) 02:06:26
>>943
アルコールに完全に溶けるなら可能。溶け切らないんだったらムリ。
そもそもどうやって使うのか知らんが、アルコール溶液にして使うのでなければ、
止めとくべき。
967あるケミストさん:2007/06/30(土) 05:32:26
>>943
むしろ話だけ聞くと水以外の良く溶けて分解しない溶媒を探したほうがいい気がする。
968あるケミストさん:2007/06/30(土) 06:43:36
>>965
2段階の反応をイオン反応式で書けば、
CO3^2- + H^+ → HCO3^-
HCO3^- + H^+ → CO2 + H2O
Na2CO3がa(mol)あれば、a(mol)のH^+を受け取り、a(mol)のNaHCO3を生じるから。
969あるケミストさん:2007/06/30(土) 07:02:39
>>966
溶けちゃダメだろww

小学生が石の体積を、水を入れたメスシリンダーに沈めた時の体積の増加分によって知る、
というのと同じようなことを、>>943はイメージしてるんだと思うが。
970高2:2007/06/30(土) 09:35:20
>>957
>>959ありがとうございます。
まだ理解できていないんですが
まだ理解できてないのですが、V2は何を表しているのは分かり、圧力が減った事により体積が増えた事はわかりましたが
何故ボンベ中の50リットルは減らないのですか?あと、問題文の「ボンベと気球の中の水素の圧力は共に103kPaになり」ってどういう意味なのですか?教えて下さい
971あるケミストさん:2007/06/30(土) 09:46:16
>>970
ボンベは風船と違って容積が減らないだろう?
ボンベの弁が開放されて十分時間が経つ(水素の流れがなくなる)とき、圧力は等しくなる。
これは対偶「圧力が等しくないならば水素は一方からもう一方へ流れる」から分かる。
972965:2007/06/30(土) 09:54:35
>>968
ありがとうごさいます^^
973あるケミストさん:2007/06/30(土) 13:09:27
株のブログ作ったのでよければ見てやってくださいね。
マーケットスピードの裏技更新しました。

貧乏OLが株ハジメマシタ
http://kabuhajimemashita.blog109.fc2.com/

携帯版 貧乏OLが株ハジメマシタ
http://www011.upp.so-net.ne.jp/miya/kabuhajimemashita.html
974あるケミストさん:2007/06/30(土) 13:54:41
>>943
混ぜてその後エタノールやトリエタノールアミンはどうするの?

エタノールやトリエタノールアミンごとフィルムと接触させて
大丈夫かどうかは分からないよ。
975あるケミストさん:2007/06/30(土) 14:44:30
単位のphrってなんて読むの?
976あるケミストさん:2007/06/30(土) 15:02:22
977あるケミストさん:2007/06/30(土) 15:30:35
>>976
すげえ、こんな検索サイトあったんだありがとう
978あるケミストさん:2007/06/30(土) 20:55:56
0.1%の水酸化ナトリウム溶液の濃度をppmにした場合何ppmか?
979943:2007/06/30(土) 21:04:21
966 967 969 974さんお答ありがとうございます。

ハイドロサルファイト(亜ジチオン酸ナトリウム)Na2S2O4を水に溶かすと数時間で
分解してしまうそうなので(Na2SO4?Na2SO3?)水溶液には出来ないんです。
むしろ分解しない粘度が低い溶媒があれば計量がしやすくてよいのですが。
エタノールを考えたのは風の日に土煙を防ぐ為水を撒きますがそれと同様に
単純に湿らす事で原抹が空中に漂う事を防げるのではないかと考えたのです。
計量については、湿らせた後の体積比で重量換算する事が出来るのでは、
と思いました。また、アルコールもハイドロサルファイトも還元剤なので
アルコールで湿らす影響も無いのではと考えました。

エタノールやトリエタノールアミンの影響ですが、処方が
最終的に5gを1リットルの水に溶かして使うので影響は無視出来ると思います。

しかしハイドロサルファイトはアルカリ水溶液にして使うのですがドブの臭いが
して閉口します。

980あるケミストさん:2007/06/30(土) 21:19:43
>>978
ぐぐれ。あとは小学生の算数レベル
981あるケミストさん:2007/06/30(土) 21:31:21
>980
1000ppmですか
982あるケミストさん:2007/06/30(土) 21:37:51
うん
983あるケミストさん:2007/06/30(土) 22:19:50
電子授受の立場から酸化された物質と還元された物質をしてきせよと言う
問題で
2FeCl3+SnCl2→2FeCl2+SnCl4
はどう考えたらいいんですか?
984あるケミストさん:2007/06/30(土) 22:20:46
>>983
酸化数を見たら?
985あるケミストさん:2007/06/30(土) 22:36:00
>>984
ありがとう
わかりました。
986あるケミストさん:2007/06/30(土) 23:01:25
すみません、緊急質問させてください。
ある問題で、二酸化炭素、酸素、水素、塩素などの混合気体を部屋に送り込んだ場合、
一番下にもぐり込むものは何か?とありました。
この中で比重が一番高いのは塩素ですが、答えは二酸化炭素となっていました。
この理由はどう考えればいいのでしょうか?
987あるケミストさん:2007/06/30(土) 23:04:39
>>986
塩素の分子量35.5
二酸化炭素の分子量44
988あるケミストさん:2007/06/30(土) 23:05:23
>>987
え?
989あるケミストさん:2007/06/30(土) 23:06:17
>>987
塩素の分子量はその倍では?
990あるケミストさん:2007/06/30(土) 23:09:29
>>986
なんというか、答えの方がおかしい気がする
991あるケミストさん:2007/06/30(土) 23:14:09
塩素と水素が化合して塩化水素になるとか?
992あるケミストさん:2007/06/30(土) 23:18:51
>>986

混合気体で「一番下に潜り込む」なんてものを問題にするのがまずおかしい

比重を聞いててその答えだったら、たぶん塩素と塩化水素の書き間違い(または986の読み間違い?)
まさか塩素はすべて水素と反応して塩化水素になるとかww ありですか。
993986:2007/06/30(土) 23:29:17
>>992
ん〜と、「混合気体」という表現はなかったかもしれません。
この問題というのも、ある有名私立中の科学物理担当が作ったものです。
994あるケミストさん:2007/06/30(土) 23:34:49
すぐ次亜塩素酸になって二酸化炭素より重くなるってのは?
995あるケミストさん:2007/06/30(土) 23:49:57
化学履修してないのですが、わけあって
以下の問いに答えなくてはならなくなりました。

(問1)
PbCl2の溶解度積はKsp=1.7×10^5(25℃の時)であるが
PbCl2の水への溶解度(モル濃度)はいくらか?

(問2)
Mn(OH)2の沈殿の生成において、NH4Clを加えた時に沈殿が生成しにくい理由は?


化学履修してないのに私に分かるはずないんですorz
誰か助けてくださいorz
996あるケミストさん:2007/07/01(日) 02:17:30
フマル酸とマレイン酸とではどちらが酸として強いのでしょうか?
どなたか教えてください。お願い致します。
997あるケミストさん