人種、民族、語族の形成(先史時代) 

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1世界@名無史さん
世界史の教科書の最初の方のテーマです。
生産技術(石器、青銅器、鉄器など)
食糧生産技術(農耕、遊牧、狩猟、漁撈など)
生活様式(宗教、建造物、芸術、社会規範など)
の伝播交流を通して人種、民族、語族の
成立過程を妄想する壮大なスレッド。
2世界@名無史さん:04/07/16 03:49
印欧祖語はどこから来たのか
3:04/07/16 03:52
ヨーロッパの青銅器時代少なくとも
ケルト、ゲルマン、スラブは同じ民族で未分化だったらしいです。
4:04/07/16 03:59
モンゴル人はシベリアのタイガで暮らす狩猟民族だったらしいです。
ゲルで牧畜を営む生活スタイルはイラン系からトルコ系民族を
経由して伝えられたとか?
5:04/07/16 04:16
シベリアとアラスカのエスキモー
の関係、ツングース系との関係は
殆ど解明しています。
6:04/07/16 04:24
アメリカインディアンがアジアにいた頃の生活様式も
結構わかってるよ。
7世界@名無史さん:04/07/16 04:26
単なる人種差別スレにならないよう
しっかり管理して下さい
8世界@名無史さん:04/07/16 04:26
ご参考にどうぞ。
http://homepage2.nifty.com/gradation/3dcg/bryce4/jpeg/evolution3.htm

最新の研究報告
9世界@名無史さん:04/07/16 05:02
>>8
胡散臭い表だな。
見たところ、ミトコンドリア・イヴ説で使われたミトコンドリア遺伝子の配列の
近似から導き出されたものとは別の遺伝子からのようだけれど、肝腎な、どの
遺伝子をサンプルにし、どうやって数値化したたが書かれていない。
核遺伝子では、表現型による淘汰があるし、大抵、どの遺伝子にも一集団内で
多型なので、頻度なのか平均値なのか最多を以てその集団の型とするのかも
明示しなければ、科学的に作られたものとは言えない。

人種差別を非難するフリをしながらも、人種差別の為の図表を提示している、
なんとも、まぁ、胡散臭い“研究報告”だこと。
10世界@名無史さん:04/07/16 05:30
Gm血液型遺伝子を知ろう
http://www.dai3gen.net/gm00.htm

アイヌ人、アボリジニは黄色人種です。
11世界@名無史さん:04/07/16 05:53
「人種」と「民族」はともにヒトの集団を指す言葉ですが、意味が違います。「人種」とは生物学的な特徴で分けた
もので、「民族」とは文化的特徴で分けた言葉です。ただ、少なくとも自然人類学では「人種」という言葉はほと
んど使わなくなりました。「ヒトは白人、黒人、黄色人の三つの人種に分けられる」というように、ヒトがいく
つかの「人種」というものに分類可能である、という考えは成り立たないことが明白になってきたからです。
黄色人種にはオーストラリアアボリジニも含むべきだ、いや彼らはオーストラロイドだ、というような議論は
不毛です。オーストラリアアボリジニはアジア本土の人々とは違うがヨーロッパやアフリカの人々よりはアジ
アの人々に近い、と言えばそれでよいわけで、無理にいくつかに分類することには無理があります。
同様の理由でモンゴロイド、コーカソイド、ネグロイド、などの言葉も使われなくなりつつあります。
私の授業では使っていません。「民族」もどこで境界を区切るかは本当は恣意的です。
12世界@名無史さん:04/07/16 05:59
毛利さん人種を語る。
http://www.shinetsu.co.jp/j/break/interview-21.shtml
> 先日もあるシンポジウムで出会ったイギリスの科学者に
>「ゲノムという観点から見てみると、人種間の違いと個人の違いとはどちらが大きいのか」と質問してみ
>ました。すると、「人種はDNAレベルではほんの少ししか違わない。むしろ個人の違いのほうが大きい」
>という答えでした。私が東洋人と白人とそれぞれ隣り合わせにいたとすれば、誰だって東洋人との方が近い
>と思ってしまうでしょう。ところがDNAレベルでは、私とその白人のほうが近いかもしれないのです。
13:04/07/16 06:55

そういう定義は皆知ってるよ。わざわざ指摘しなくても・・
毛利さんと白人が他の東洋人よりDNAが近くともそこには
東洋人としての違いが必ず存在する。
DNA配列の例w
毛利さん1222 他の東洋人1333 白人Aさん2222 白人Bさん2333

例え、同じ人種間で生じたDNA配列より異なる人種間で生じたDNA配列の差
のほうが大きくとも異なる人種間における差は人間の交配の歴史を覆す程の
威力はない。すなわち世界史は人種のようなもの?を作りあげたのは事実だと考える。

ここでは人種のようなものが生じた歴史の経過を適当に書いて欲しいのです。
生物学的な意味は世界史板の住人が語るべきものでは無いと思います。
民族、語族も人文学的意味はさておき準人種という意味では捉えれば人種の
細分した概念とも言える。ここでは準人種に該当する上手い言葉が無い?から
民族や語族と書いただけです。
人文学的な言葉の意味に固執したいのであれば国語板か哲学板で議論してください。

14≠11:04/07/16 08:33
>民族、語族も人文学的意味はさておき準人種という意味では捉えれば人種の
細分した概念とも言える。

言えねーよ(W
民族性にせよ、母語にせよ、後天的に修得するもんじゃねーか。
なんで準人種なんだよ。
人文学的意味もへったくれもねー。
15世界@名無史さん:04/07/18 22:50
そこでノストラティック超語族説の登場ですよ
16世界@名無史さん:04/07/18 22:54
デネ=シナ=カフカス言語門なんてすごい構想だよな。
ブッ飛び過ぎの観があるにせよ。

一般的な本ではよく、
メラネシアや、アサバスカ以南の南北アメリカの言語系統が安易に
ひとくくりにされて済まされているのは何とかならんのか・・・
17世界@名無史さん:04/07/18 23:56
でも、何万年か遡ると人類の数が数百人とかいう絶滅しかけの時代があったらしいが
その時代には言語がいくつあったのやら。
18世界@名無史さん:04/07/19 00:21
その数百人の内の細い目の人種が大繁栄した原因は?
19世界@名無史さん:04/07/19 00:45
銅石器時代あげ
20世界@名無史さん:04/07/19 01:55
世界史の教官で石器時代が専門とかいないの?
21世界@名無史さん:04/07/19 01:58
大学のセンセならたくさんいるけどねえ・・・
漏れの知り合いで某私立高で世界史教諭やってるヤシは
LBが専門だったな
22世界@名無史さん:04/07/19 02:07
>>17
さすがに一つだろ。
23世界@名無史さん:04/07/19 02:38
なるほどその時にペキン原人などが死に絶えたのか?
24世界@名無史さん:04/07/19 11:11
>>23
関係ないでしょ。ホモ・サピエンス以外は。
25世界@名無史さん:04/07/20 22:26
言葉を持っていたのは新人だけでしたよね?
26世界@名無史さん:04/07/20 23:10
>>25
「文字を」の間違いだろ
27世界@名無史さん:04/07/21 00:35
>>21
LB〜EI辺りを専門にしてた修士卒の教員って結構いるよな。
PPNとか専門にしてるのは全然見ないけどw

やはり人口の差か?
28世界@名無史さん:04/07/21 01:10
>>26
ネアンデルタール人等、ホモ・サピエンス以外の人類が言語を持っていたかどうかに関しては
喉の構造などを根拠に議論されている。
ぐぐればでてくると思う。
29世界@名無史さん:04/07/21 06:58
神が降臨してくれなきゃ盛り上がらない
30世界@名無史さん:04/07/21 07:40
俺の人生にも降臨してくれ!(T∀T)
31貧乏神&疫病神:04/07/21 08:59
お望みと有らば喜んで降臨して進ぜようw
32世界@名無史さん:04/07/21 12:53
>>28
音声言語なんて、音素が2個だけでも成立しうる。
現に、19世紀に、音の長短だけで表す人工言語が作られている。
33世界@名無史さん:04/07/22 19:03
PPNって何さ
34世界@名無史さん:04/07/22 20:28
>>33
無土器新石器時代の略。
先史考古やってるヤシなら普通に使う略号だが。
一例としてあげるなら、西アジア(パレスチナ)の編年区分では

Pre-Pottery Neolithic(無土器新石器時代):B.C.8500-6000
Pottery Neolithic(有土器新石器持代):B.C.6000-4300
Chalecolithic(銅石器時代):B.C.4300-3300
Early Bronze(初期青銅器時代):B.C.3300-2100
Middle Bronze(中期青銅器時代):B.C.2100-1550
Late Bronze(後期青銅器時代):B.C.1550-1200
Iron(鉄器時代):B.C.1200-586

みたいな分け方。
上のほうでLBだのEI だの言ってるのは後期青銅器から初期鉄器時代のことです。
35世界@名無史さん:04/07/22 20:29
a
36世界@名無史さん:04/07/23 04:30
ドラが地中海からインドに渡ったのはBC3500年っていうから
銅石器あたりか
37世界@名無史さん:04/07/24 02:24
怒羅?
38世界@名無史さん:04/07/24 09:51
アメリカなどでは、人種の話題は人種差別を助長するということで
その言葉をさけている。
毛利さんが白人でないのをDNAが示せないのはそのレベルが低いためだけだ。
39世界@名無史さん:04/07/24 14:14
人種や血統云々で現代を語ろうとするヤシがアフォなのであって
古代の民族や人種を語ることは何ら悪くないと思うのだが
40世界@名無史さん:04/08/12 03:47
思うのは勝手だが、公衆の面前で思ったことを思ったまま言ったり書いたりするのは
節度のある大人のすることではないよ。
41世界@名無史さん:04/08/22 01:19
生物学的相違と文化的相違なんていうと
性同一性障害をイメージしてしまう
42世界@名無史さん:04/08/22 06:23
似たようなもんだよ
43世界@名無史さん:04/08/22 09:47
人種差別、部落差別なんて階級闘争
差別にふれないという淫靡な戦術

44世界@名無史さん:04/08/25 12:30
むしろ、歴史上において為政者などが恣意的に
「人種」「民族」「語族」を作り出した過程に興味があるなぁ・・・。
そういう過去があるから、差別や戦争に絡んでこの手の話は難しいんだろうけどね。
45世界@名無史さん:04/08/25 15:25
>>44
為政者に責任丸投げか、庶民よ・・・
46世界@名無史さん:04/08/25 16:03
だから作り出した過程だって。
少なくとも、そういう意識の成立には庶民よりも、為政者、学者、文化人などの知的エリートが関わっていると思うが・・・。
庶民に意識が芽生えた後の暴走には自身にも責任はあるだろう。
47世界@名無史さん:04/10/09 06:17:02
良スレなのに沈んでますなあ・・・
しかしなんですな、文字や農耕や金属器を有してもなお未開社会のままの民族も
いたりするので分からなくなりますね。
48世界@名無史さん:04/11/06 13:27:25
hage
49世界@名無史さん:04/11/06 16:40:40
>>10
アボリジニは黄色のab3st遺伝子も赤のafb1b3遺伝子も全く持っていないから黄色人種といえない。
アイヌは両方持っており、比率も日本の本土人とそう大きく変わらないから黄色人種といえる。
50世界@名無史さん:04/11/06 18:13:37
>>49
南米の先住民も両方持ってないんですよ。
多少持ってる部族もいるけど、後から混血した可能性が高い。
それにパブアニューギニア人は赤のafb1b3遺伝子を多く持ってます。

アボリジニに関しては専門家によって意見が分かれるようです。
スンダランドのモンゴロイドから進化したと答える研究者も多い。
http://www.avalonspiral.com/about-aborigines.html
>この時にスンダランドからサフルランドへ渡来したモンゴロイドが
>今のアボリジニや、ニューギニア高地人の祖先となりました。
51世界@名無史さん:04/11/06 18:19:53
南北に長い朝鮮半島は、南と北、北はさらに山脈でへだてられて東の
日本海側と、西の黄海側とに分けることができるが、この地理的区分
にしたがって、住民の形質にも若干の差異が見られる。大ざっぱに
いって、朝鮮人の身長は北部で高く南部で低い。頭形は南北両端で
著しい短頭を示し、中部から北西黄海沿岸にかけては、比較的に中頭
のほうに近づいている。中国人とは関係が密ではないが、朝鮮地方型の
中では平安南道、黄海南・北道の頭形が最も華北型に近い。済州島は
最南にありながら、北方の咸鏡北道、咸鏡南道とともに満州人に近い。
同島が長期間、元の占領下にあった歴史的事実を考えれば興味が深い。
以上で明らかなように、朝鮮人は日本人、満州人の両方に最も関係が
密であって、両民族をつなぐ橋の役目をしている。しかし朝鮮人は
漢民族の華北型とは案外に密接せず、後者とは、日本人のほうが
むしろ縁が深い。
52世界@名無史さん:04/12/29 20:39:31
オーストリック&ユーラシア超語族age
53世界@名無史さん:05/01/17 04:16:34 †
age
54世界@名無史さん:05/01/17 12:42:53 †
印欧語族は牧畜や遊牧民だったらしいし中央アジアだろうな。
もともとヨーロッパにいた民族はラップ語やケルト語やバスク語の原型を使って小さな規模で暮らしていたのが
砂漠化の進行で中央アジアから来た人たちの言葉を使うようになった。
55世界@名無史さん:05/01/17 14:45:05
†って何?
56 :05/01/17 14:58:25
57 :05/01/17 14:59:15
58 :05/01/17 14:59:57
 
59:05/01/17 15:54:00
 
60世界@名無史さん:05/01/17 18:05:16
産業技術総合研究所の研究員によると、鎌倉・室町時代から続いてきたとされる日本人の短頭化現象が、
約700年ぶりに止まった可能性が高い。短頭化とは、真上から見た場合、横幅が広くなる傾向のことで、
人類学や考古学上でも謎とされている。今後は、欧米人同様の長頭化(前後に長くなる)になる可能性も
あるという。
61世界@名無史さん:05/01/17 18:14:10
>>60
日本人の頭は、古墳時代から鎌倉時代まで長頭化現象が続いた時代があるり、
鎌倉時代はヨーロッパ人より長頭になっていた。その後、鎌倉時代から折り返して700年間
短頭化が続いていたらしい。逆に石器時代のヨーロッパ人は短頭で、現在は長頭化現象が続いてる
らしいが、今でもスラブ系民族やアルプス人種は短頭らしい。
この頭の短頭化、長頭化は未だに万人が納得のいく説明はなされていない。
62世界@名無史さん:05/01/19 19:50:28 0
>54
中央アジアっつうとどの変なのかな。カザフとか?
印欧語族の故地がウクライナってのは時々聞くけど。

クルガン文化って印欧語族の連中なのかなやっぱり。
63世界@名無史さん:05/01/22 09:41:55 0
>>54
昔、ロシアの南部にバイカル湖を含む東西に細長い巨大な湖が存在し、
その畔がクルガン人の発生地だと本で読んだことがあります。
>>62
陰嚢語族の先祖でしょう。
大地母神を崇拝する先行分化を破壊した野蛮人です。
64世界@名無史さん:05/01/23 02:51:49 0
中国山東半島の白人って話について、どうやら、否定的な
結果がでているようです。
民族の系統をしるのに有効なミトコンドリアDNAのハプログループ
分類では、山東半島の2500年前の人々も、M,F型が多く、
たんなる、南方系アジア人ってことになったそうで。
http://mbe.oupjournals.org/cgi/content/full/20/2/214
65世界@名無史さん:05/01/23 07:19:44 0
アラル海はここ100年の間で三分の一になった湖なわけだけど。
想像だけど、昔中央アジアは世界でもっとも肥沃で豊かな土地だった
んじゃないのかな?
漢がシルクロードを開拓する前は北方のステップロードの上を
スキタイ、アルタイ、突厥たちが行き来してたわけ。
彼らは野蛮人と見られがちだけど、文字がない以外は極めて
文明的な生活をしていたと思う。
66世界@名無史さん:05/01/23 07:26:41 0
>もともとヨーロッパにいた民族はラップ語やケルト語やバスク語の原型を使って小さな規模で暮らしていたのが

そこ大きく間違い。少なくともケルトについてはゲルマン、ラテン、
ギリシアと同じく東方系のコーカソイドです。
67世界@名無史さん:05/01/23 19:50:21 0





◎HLAから見た日本人のルーツ

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/sakura-komichi/kodaishi/hn2602/5.htm






68世界@名無史さん:05/01/23 20:14:32 0
>>65
突厥には文字があったかと
69世界@名無史さん:05/01/24 05:57:43 0
70世界@名無史さん:05/01/24 06:24:21 0
突厥が文字をもったのは唐代などかなり後の話で
ソグド文字から転化したアラム文字系
71世界@名無史さん:05/01/24 06:26:37 0
つまり、古い突厥、匈奴のころは文字はない。
72世界@名無史さん:05/01/24 08:38:10 0
独自の文字がなかっただけで漢字は使ってたろ。
73世界@名無史さん:05/01/24 09:45:49 0
匈奴は漢字は使ってないでしょう
74世界@名無史さん:05/01/24 15:55:19 0
>>73
史記か漢書よめ
75世界@名無史さん:05/01/24 16:56:43 0
漢詩のなんだったっけか、「西域で唐の支配が衰えて、漢人の子が胡語で漢人の兵士を罵る」
民族・言語なんちゃあ、血統なんかとはあんまり関係無く、その時々の便宜で乗り換えられて
しまうものだろ・
76世界@名無史さん:05/01/24 17:56:30 0
ではかなり後のフン族が文字を知らなかったにもかかわらず
フン=匈奴といわれるのはなぜか?
77世界@名無史さん:05/01/24 18:07:12 0
イラン語しか知らないこてこてモンゴル顔の
ハザーラ人はハーンの軍隊の子孫といわれていたが
違うらしい。13世紀にアフガンに移住したと
思われている。彼らは語族ではインドヨーロッパ語族なのだろうか?
78世界@名無史さん:05/01/24 19:12:46 0
ジンギスカンの大ハーン位は、1206年〜1227年
1220年サマルカンド入城
1256年イラン占領
1260年イル・ハン国成立、シリア〜カイバルを領有
13世紀っちゃあ、中央アジアら辺をモンゴル人が縦横無尽に攻め取った
時代じゃんよ。
79世界@名無史さん:05/01/24 19:51:16 0
そうなんだよな。
ハザーラ人はやっぱりモンゴル軍の末裔で、
ペルシャ経由でペルシャ語を覚えすっかり
モンゴル語と過去を忘れ去ったモンゴル人だな。
間違いない。
たぶん漏れの平凡社世界大百科が間違えている。
80世界@名無史さん:05/01/24 20:09:55 0
突厥、烏孫、月氏、吐蕃、唐、カラ・キタイ、ホラムズ、蒙古、
チャガタイ・ハン、カルムイク……と、東からカイバルを越えた
勢力は沢山あるわな。

81世界@名無史さん:05/01/24 20:47:16 0






◎ B52-DR15(B52-DR2)の頻度

本土日本人 頻度8,6%、沖縄人 1,5%、 アイヌ人 1,0%、
韓国人 1,4%、 中国朝鮮族 2,2%、 モンゴル 5,9%




82世界@名無史さん:05/01/26 13:37:06 0
>>76
いわれてたのは昔のことで今はいわれてない。
83世界@名無史さん:05/01/26 17:53:44 0
>>81
中原の支那人とか、沿海州の韃靼人とか、そこいらはどんなもんなん?
84世界@名無史さん:05/02/06 23:28:59 0




赤の遺伝子afb1b3に注意!


gm遺伝子
http://www3.mahoroba.ne.jp/~npa/narayaku/image/dna_map.jpg



85世界@名無史さん:05/02/07 16:58:17 0
>>84
日本人は中国人にそっくりだな
86世界@名無史さん:05/02/07 17:24:41 0
モンゴル周辺は分かるけど何でチベットの辺りと日本はそっくりなん?
87世界@名無史さん:05/03/06 08:10:14 0
age
88世界@名無史さん:05/03/06 17:54:18 0





◎HLAから見た日本人のルーツ

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/sakura-komichi/kodaishi/hn2602/5.htm





89世界@名無史さん:05/03/11 18:34:27 0

◎ B52-DR15(B52-DR2)の頻度

西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%
西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%
西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%
西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%
西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%
西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%
西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%
西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%

日本人最多であり、且つ、北九州、山陽、近畿で更に高頻度である
朝鮮人≠西日本人≒モンゴル人≠朝鮮人≠西日本人≒モンゴル人
日本人最多であり、且つ、北九州、山陽、近畿で更に高頻度である
朝鮮人≠西日本人≒モンゴル人≠朝鮮人≠西日本人≒モンゴル人
90世界@名無史さん:2005/03/23(水) 20:02:31 0
HLAを見ると、本土日本人には8.6%、特に西日本人には10%超と超高頻度に見られる日本人最多の
ハプロタイプは、韓国に行くと1.4%、中国華北の北部では約1%ほどしか無いが、モンゴルに行くと
5.9%に跳ね上がる。そうすると日本人最多のハプロタイプはモンゴルあたりから来た北方新モンゴ
ロイドと分かり、韓国人や中国人とはあまり関係が無い人類集団である事も同時に分かる。北方新
モンゴロイドは、まず中国系とアルタイ系に南北に分かれ、更にアルタイ系はトルコ系、モンゴル系、
ツングース系に分かれた事が知られているが、本土日本人はこの中のモンゴル系に近い事が分かる。
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/sakura-komichi/kodaishi/hn2602/5.htm
しかし、宝来のmtDNAで日本人のmtDNAを見てみると、それは韓国人によく見られるタイプと中国人に
よく見られるタイプの複合体でしか表されておらず、それが肝心のモンゴル系である事が一切出てこ
ない。つまり、mtDNAでは北方新モンゴロイドは全て韓国人によく見られるタイプと中国人によく見られ
るタイプの複合体としか識別できず、それ以上の種類までは識別できない非常に性能と精度の低い
遺伝学材料であるようなのだ。
http://home.att.ne.jp/apple/tamaco/Yutenji/000115DNA.htm
何も知らない人間がこんな性能と精度の疑わしい材料で日本人の人種系統を見たらどうなるだろう。
日本人は土着系と韓国人と中国人の混合体といとも簡単に錯誤してしまうではないか。
そういった意味でも宝来のmtDNAは危険極まりない粗悪な遺伝学材料と言わねばならないだろう。
91世界@名無史さん:2005/04/10(日) 18:28:45 0
>>86
チベットの方がよっぽどそつくり
92世界@名無史さん:2005/04/12(火) 08:25:25 0
age
93世界@名無史さん:2005/04/24(日) 19:38:56 0
誰かおらぬかのう?
94世界@名無史さん:2005/04/24(日) 19:39:53 0
ナチ、ウヒヒヒヒ…
95世界@名無史さん:2005/04/24(日) 20:13:29 0
初期の印欧語族は完璧なアーリア人だった。
96世界@名無史さん:2005/04/24(日) 20:16:03 0
しかしながら、古アーリア人は混血を繰り返し、アーリア的
純潔性を失っていった。
もっともアーリア的純血性を保ちえたのが、ゲルマン民族である。

97世界@名無史さん:2005/04/24(日) 20:43:07 0
>>95-96
ヒトラーさんこんばんは。もうちょっとお勉強をしたほうがいいと思いますよ。
98乳1号:2005/04/24(日) 22:31:34 0
まあ民族なんてのは極端だと○○神の子孫とか集団幻想みたいなものかと
99世界@名無史さん:2005/04/25(月) 00:36:43 0
>>97
アーリア人=北方人種の出現についてより納得のいく説明ができるかね?
マンシュタイン君よ。
100世界@名無史さん:2005/04/25(月) 00:41:16 0
「語族」は言語系統の分類ですよ・・・
人種と混同する香具師の多いこと多いこと。
101世界@名無史さん:2005/04/25(月) 00:48:25 0
>>95-96
ちがうね。
ヨーロッパからイランやインドまで見回すと、
古代のアーリア人の基本はY染色体のある1つないし2つのハプロタイプを持っていたことは確実。
そのうちの1つのハプロタイプは遊牧民のようだ。
印欧語族として成立したときは3つのハプロタイプが混じっていることがわかる。
だから、初期の印欧語族はすでに完璧なアーリア人ではなかった。
すなわち、アーリア人にプラス1つないし2つのハプロタイプが混じっている。
このハプロタイプはユーラシア大陸各地でそれぞれ地域特有のハプロタイプと混じっている。
そして、ゲルマン民族は純潔民族ではない。
基本的に地域によって5つから7つのハプロタイプが混じったもの。
これが厳然たる事実である。

ちなみに、日本人はアーリア人と全く関係のない4つのハプロタイプの混じったもの。
102101:2005/04/25(月) 00:54:09 0
Y染色体のハプロタイプで見ると、北方人種とは、
>>101で書いた5つから7つのハプロタイプが混じったもの。
しかし、ドイツ人・イングランド人・デンマーク人はスカンジナビア半島の住民とは、
ハプロタイプの混じった比率が違う。
103101:2005/04/25(月) 00:57:54 0
>>100
そのとおり。
遺伝子のレベルで人種を判断するならば、
古典的なゲルマン崇拝者がいままで考えていたようなわけにはいかない。
語族が異なっても同じ人種といえる場合があるし、
語族が同じでも異なる人種といえる場合がある。
104101:2005/04/25(月) 01:00:42 0
>>101は「純潔民族ではない」⇒「純血民族ではない」の方が適当だね。
まあ、ゲルマン民族は基本的にフリーセックスだから純潔が少ないのは当たり前なんだがw
105101:2005/04/25(月) 01:04:44 0
Y染色体は表現型にはほとんど関与しないだろう。
しかし、古代のどのような集団が、現代の集団においてどんな混じり方をしているかは明確にわかる。
欧米でも個人のルーツさがしにY染色体のハプロタイプが利用されている。
わかるのは当然男系の先祖だけだが。
106101:2005/04/25(月) 01:14:51 0
>>101-105はゲルマン/アーリア/北方人種主義者やそういうものの崇拝者にとっては
ショッキングだろうと思う。19世紀から積み上げてきた人種観が全部ひっくり返ることになるからだ。
しかし、これは厳然たる事実だから、認めなくてはならない。
遺伝子解析など不可能だった時代のものはかなり恣意的な形質比較だけだったからな。

107101:2005/04/25(月) 01:17:39 0
>>84>>88に出てくるGm遺伝子や白血球の型(HLA)は、男系と女系が
複雑に絡み合ってしまうので、正確に時間を追って調べることは難しくなる。
108世界@名無史さん:2005/04/25(月) 01:19:37 0
>>100
バカだな。その批判をしたいが為に相手の言い分を
早とちりする。当たり前だ。
109世界@名無史さん:2005/04/25(月) 01:23:14 0
でだ。ノルマン人やサクソン人、デーン人などに
分化する前のゲルマン人は、やっぱり北方人種だろ。これを否定しない
ことには始まらないぞ。
110世界@名無史さん:2005/04/25(月) 01:28:30 0
人種の外見上の変化は各地域の太陽光線に適応した結果と考えて差し支えないでしょうか?
鼻の高さが違うのも太陽光線で説明が付くと思うけど。
111101:2005/04/25(月) 01:54:51 0
>>109
北方人種というアンリ・V・ヴァロアの本により一般化した分け方は
(当然そこにはスウェーデンのレツィウスの始めた長頭・短頭論が入ってくるのだが)、
はっきり言って正確ではない。
それは>>103ですでに書いたとおり。

>>110
まだ表現型を決定する遺伝子が解読されていないのに、ダーウィン的な環境適応の判断をするのは正しくないし、
Y染色体のハプロタイプの混じり方を見てみると、中東やアフリカなどを故地とするの集団の混入具合でかわってくるようなので、
印欧祖語の集団が北方に移動した結果金髪になったとか白くなったとかはいえないようだ。
112101:2005/04/25(月) 01:57:29 0
>>109
君の誤解は、まあ、ネタを小出しにしている俺も悪いんだけどね。
あまりに閑散としてるスレだから、ゆっくり行ってもいいかなって…。
今日はこれで終わり。
113世界@名無史さん:2005/04/25(月) 01:57:52 0
>>108
考古板のおっぱい?
114世界@名無史さん:2005/04/25(月) 02:26:29 0
>>110
太陽光線と鼻の高さってどういう関係があるの?
115世界@名無史さん:2005/04/25(月) 03:01:13 0
>>114
素人の愚行だけど興味がおありなら披露します。
顔の中で鼻って一番日焼けしやすいでしょ。だから赤道直下で太陽光線の刺激を
浴びやすい黒人や南方モンゴロイドは鼻が低く、逆にウラル界隈に居住していた
白人は鼻が高い。アジア人はその中間。
116世界@名無史さん:2005/04/25(月) 03:04:12 0
ノルマン人はゲルマン人から文化して北方的特長を強めたとでも
言いたいのかね?ドイツ北部やオランダ、イングランドなど、ゲルマン人の
血を多く残しているところはやはり北方人種型だぜ。
バルト海、スカンジナビア、デンマーク、ドイツ北部・・を故地とするゲルマン
人はやはり北方人種だろ。
117世界@名無史さん:2005/04/25(月) 03:54:04 0
その北方人種とやらは突然降って沸いてきたのかい
118世界@名無史さん:2005/04/25(月) 04:07:14 0
ん?違うだろうな。移動してきたんだろうな。で一帯
に同様の人種傾向が見られ、同じ語族に属するということは、
彼等はお互いに近い関係にあると言うことが分かる。昔は
飛行機だってなかったんだ。地理的につながりと人種民族的
繋がりは強いのだ。
119世界@名無史さん:2005/04/25(月) 05:38:24 0
また始まったか
ようこそ在外ドイツ人
120世界@名無史さん:2005/04/25(月) 05:41:41 0
>>115
それじゃ世界で一番鼻が高い
インド人やアラブ人はどうなる
121世界@名無史さん:2005/04/25(月) 18:54:15 0
>>116
なら、ロシア人だって鼻が高いから北方人種と言っていいだろ
122世界@名無史さん:2005/04/25(月) 19:09:16 0
>>116>>118
イングランド人・ドイツ人・オランダ人と、
スウェーデン人・ノルウェー人は
全部一つの人種でまとめるのは無理なくらい顔つき違うぞ。
デンマーク人はその中間。
123世界@名無史さん:2005/04/25(月) 19:21:22 0
顔つきを基準にする根拠は?
124世界@名無史さん:2005/04/25(月) 22:37:11 0
人種によって性格はあるよな。

犬だって互いに交配可能でしょ。
それで性格は生まれつきや種類によって違う。

人間は理性によってそれを制御できるかもしれないが。
それでも人種による性格の違いは避けれないと思うよ。
125世界@名無史さん:2005/04/25(月) 23:13:45 0
>>122
よく気がついた。
遺伝子レベルでの比較の結果をもってもその通りの予測が立つ。
異人種とまではいえないが。

>>123
19世紀に亜人種(白人黒人でなく、いわゆる北方人種とかアルプス人種とかいうもの)の概念がヨーロッパで出てきたけれど、
当時の亜人種の分け方はみな先天的か後天的かわからない個人や集団の外見の違いの比較でしかないうえに、
基準があいまいであり、調査方法も多分に恣意的なものだった。
当然のこととして、その結果は政治的なものとなる。
これからの時代は遺伝子を基準として客観的に集団を比較しないといけない。

>>124
白人と黒人の違いより、犬種の違いの方が大きいので、犬種と人種は同じ概念ではない。
だから、犬種によって性格が違う⇒人種によって性格が違うという命題は成立しない。
126110:2005/04/25(月) 23:22:42 0
>>125は私です。
127世界@名無史さん:2005/04/25(月) 23:39:22 0
だから西北部ドイツと注釈入れてるだろうが。
だいたいの類似性だ。そんなことを言うなら、ポーランドと北欧は
もっと違うはずだがな。遺伝的にも外見的にもな。
これらを同じ一郡に入れて、イングランド、西北部ドイツを仲間に入れない
理由はない。
128110:2005/04/25(月) 23:49:46 0
>>127
西北部ドイツとスカンジナビアより、ポーランドとスカンジナビアの方が遺伝的にははるかに似ているよ。
ドイツやイングランドの集団はポーランドやスカンジナビアの集団と比較すると、
非印欧語時代のヨーロッパ先住民の集団のものと思われるハプロタイプの割合が非常に大きい。
外見的にも、眼窩やその周辺の形状を比較すると、スカンジナビアは
ドイツやイングランドの集団よりポーランドやチェコの集団に似ていることがよくわかるだろう。
理由は恐らく、非印欧語時代のヨーロッパ先住民の集団の遺伝的影響の多寡だろう。
これから、集団の混交に関する歴史的経緯を類推するのは容易だ。
129世界@名無史さん:2005/04/25(月) 23:53:22 0
>>125
じゃあ、遺伝子の客観性を持ち出して、人種の優越性を語る
輩がまた出てくるだけじゃん。ナチスだって科学を装ってたんだろ。
そしてその科学をどのように解釈するかは結局個人の自由なのだよ。

実際白人至上主義者達は遺伝子の結果を参考にしているようだよ。
で、彼らがレイシズムを止めるかといったら一向に止める
気配はない。
あと同じような人種でもトルコ及びバルカンのイスラム教徒 と南スラブなら、スラブを応援するようだな。
これはもうどうしようもない。宗教がキリスト教徒なら白人で、
その民族の出自を示す人種が白人なら白人という共感の仕方をする
ようだ。バルカン半島はスラブ人とトルコ人の血が交じり合っていて、
たまたま誰かはイスラム教徒で、誰かはキリスト教徒になっているだけ
で人種的差異は殆どないと思う。人種と民族は違う。彼等は宗教や民族を重視している
証拠と言われるかもしれないが、彼等は、バルカン半島の「WHITE」がトルコ人や
イスラム教徒に弾圧されていると解釈している。
実際トルコ人は元々黄色人種で、混血の結果コーカソイドになったけど、
トルコ語を話すトルコ民族を白人の同胞とは考えがたいようだ。トルコ人よりは
ペルシア系のクルド人に強い関心を示している。
民族の出自=人種という考え方はある。
130世界@名無史さん:2005/04/25(月) 23:59:34 0
>非印欧語時代のヨーロッパ先住民の集団のものと思われるハプロタイプの割合が非常に大きい。
よく知っているな。
俺はこのように推測するが。北西ドイツやオランダ、南イングランド
などは北方人種と先住民の混血。
ポーランドは また別の印欧語系の人種。

西スラブ系は赤毛とか多すぎると思うぞ。まあなんとなく
違うなあというのはあるだろ。顔が違うよ。
131110:2005/04/26(火) 00:05:06 0
>>129
>じゃあ、遺伝子の客観性を持ち出して、人種の優越性を語る
>輩がまた出てくるだけじゃん。ナチスだって科学を装ってたんだろ。

それはそうだね。人種に優劣なんかない。誤解を与えてすまん。
俺は単に古代の集団の移動や混交に興味があるだけだよ。
俺も人種という言葉は好きじゃないが、
ゲルマン/アーリア人崇拝者が人種人種と言ってくるから、
反論のために一時的に流用させてもらっただけ。
俺は基本的に人種や亜人種の代りに、集団という言葉を便宜的に使ってる。
人種という言葉には19世紀的な形質比較の固定概念がついてまわるが、
集団はその名のとおり集団にすぎず形質云々までは判断しないからね。
132110:2005/04/26(火) 00:17:40 0
>>130
>ポーランドは また別の印欧語系の人種

Y染色体のハプロタイプの要素を比較すると、
ポーランドはスウェーデンやチェコと同じだよ。
ドイツやデンマークとも同じなんだが、
先住民のハプロタイプR1bの割合が大きい。
どの集団が混じっているかで「人種」を定義したいなら
ドイツ、デンマーク、スウェーデン、ポーランド、チェコは
Y染色体のハプロタイプの要素(I、R1a、R1b、E、J)、
すなわち混じっている集団が同じであることは無視できない事実だ。

「なんとなく違うなあ」とか「思うぞ」とかいうのは主観的判断だしね。
第二次大戦モノなどから心の中に刷り込まれた「スラブ民族はゲルマンとは異人種」という
偏見がメガネを曇らせているのかもしれない。

言語学的には、ゲルマン語とバルト・スラブ語は共に印欧祖語の北方方言から分化していて、
互いに近縁の言語だね。
ケントゥム語とサテム語の違いの謎に関しても合理的な説明をつけることができるが、
まだ時期尚早のようだ。
133110:2005/04/26(火) 00:19:48 0
>>132の、
>ドイツやデンマークとも同じなんだが、
>先住民のハプロタイプR1bの割合が大きい。
については、日本語が拙かった。
R1bの割合が大きいのはドイツ人やデンマーク人ね。
134世界@名無史さん:2005/04/26(火) 00:52:18 0
とすると、デンマークをスカンジナビアと同一視するのも
やや無理があるのか?デンマークは一部スカンジナビアだが、
ドイツ人の影響も強いと聞く。ヴァロワの研究でも、スカンジナビアと
比べるとやや北方的純血度が落ちるとしている。
ドイツに関しては、だいたいにおいて北方人種だが、地域によって
違いがはげしい、ナチの言うような純潔性、統一性など
ない、オランダについてもだいたいにおいて北方人種だが、
典型的な北方人種を見つけるのは難しいと言っていた。だいたい
遺伝子の研究結果と変わらないと思う。
問題はスラブ人に関する研究だろうか。西スラブに関しては、形質上
中背短頭と指摘していたはず。その研究が正しいとすれば、単に
貧しかったから?

しかしなあ。チェコやポーランドは赤毛とか黒毛が多いの
じゃないか?感覚だが。特にチェコとか多いようなね。
135110:2005/04/26(火) 01:00:36 0
>>134
俺は、ヴァロアの本で一般に広まったような人種観をひっくり返すためにここに来てるんだよ。
ログ読んでほしい。
北方人種という、遺伝的要素を無視した用語も葬る気でいる。

きょうはここまで。
136世界@名無史さん:2005/04/26(火) 01:02:49 0
良く分からんが、スウェーデンのストックホルム辺りに
すんでる連中を基準に北方人種と呼ぶのは
勝手では?
137110:2005/04/26(火) 01:08:03 0
>>134
人種とは「言語・慣習・国籍のいかんを問わず,共通の遺伝的諸特徴の集合を示す人の自然的集団」(ヴァロワ)であり,
遺伝学的には「他の種内集団とは異なった遺伝子組成をもつ生殖集団」(スターン)である。
http://www.tabiken.com/history/doc/F/F238L100.HTM

↑のスターンの立場で集団をみていこうと思う。
あまり「人種」とは言いたくないけどね。

もう寝る。
138世界@名無史さん:2005/04/26(火) 03:04:01 0
スラブ民族主義者には、白人至上主義者と
いわゆる汎スラブ主義者の二つのタイプがあるんだね。
完全に一致するのはユダヤ人が大嫌いという点だけ。
白人至上主義者はスラブ人はアーリア人の一種であるとして、他の白人との
団結をとくが、汎スラブ主義者は、スラブの民族的、
人種的、文化的特長の保存を優先する。前者はスラブ人の人種的、宗教的幅を多く認めて
いて一つにまとまるのはたやすいことではないと説いている。
生物学的研究結果と比べても現実的判断なのだろうか。
しかし現実の歴史は、同じ白人だからという理由で動いていたわけではなく、
個々の国家、民族の利益の為に動いていた。
ドイツ人が実際にアーリア人だったかどうかなんて関係なく、
ドイツ人をスラブ人と分けるという意味あいにおいて機能していた。
アーリアンというイデオロギーが、スラブ人侵略に使われたのだから、
スラブ人がナチスの真似事をすることにはやはり違和感がある。一方で
そのアーリアンという言葉がヨーロッパを統合する意味あいで使われているのも
皮肉な気がする。

とある掲示板でネオナチ系のドイツ人が、アーリア人同士過去は水に流そう。あれは全て
ユダヤがけしかけた戦争だ、と擦り寄っても
「ボルシェビーキもユダヤも関係ない。おまえらがスラブ人の領土を奪おうと
したんだろ。ソ連からスラブ人に土地を返すつもりなんぞなかっただろう。
俺らを猿よばわりしたのは誰だ。何百万人ものスラブ人を
殺したのは誰だ」と怒りが止まらない。
まあそれはもっともなことだと思う。
スラブ人にはなんだかんだで西方に対する不信感や憎しみがあるみたい。
その分だけ憧れも強いのだろう。
ナチスドイツは人種と民族を混同したと言われるけど、人種をアーリアンという言葉で統一したのは
ドイツ民族を統一する為で、ナチスはドイツーゲルマン民族国家として単独的に動いたのだから、
なんだかんだで民族が一番重要だって発想なのかも。今の
ネオナチには違和感があるな。ヒトラーもあの世で仰天しているの
ではないだろうか。
139世界@名無史さん:2005/04/26(火) 03:59:46 0
人種と民族を混同っつーかユダヤ人判定とアーリア人判定両方もらっちゃう奴とか結構な数出たわけで
140世界@名無史さん:2005/04/26(火) 09:43:51 0
59 :世界@名無史さん :2005/04/26(火) 09:42:40 0
KKベストセラーズ ベスト新書
『日本語はどこから生まれたか「日本語」「インド=ヨーロッパ語」同一起源説』
工藤進(明治学院大学教授、リモージュ大学客員教授)著
 2005年5月1日初版第一刷発行 ¥780+税

帯:ユーラシア大陸で人類の言語はつながっていた! ポスト「タミル語起源説」

見返し:
言語の起源はひとつ!
最新の遺伝子研究によれば、現代のヒトの起源は今から一五万年から二〇万年前のアフリカ中北部にさかのぼり、言語の起源もひとつの祖
語に収斂すると考えられる。実際に、日本語をできるだけさかのぼってみると、古印欧語(インド=ヨーロッパ語)と驚くほど構造が似ている
ことがわかる。従来のような語彙の比較に終始するのではなく、言語の根本特徴に着目して比較すれば、原日本語も古印欧語もユーラシア大
陸でつながっていた時代が確実に想定できるのである。のみならず、これまで別領域と考えられていた、言語系統論と言語起源論の融合の
可能性さえ見えてくる。
141世界@名無史さん:2005/04/26(火) 17:04:57 0
『イブの七人の娘たち』は名作です。
142世界@名無史さん:2005/04/26(火) 21:19:53 0
コイサン族は髭が薄いけど、これはなんで?
ttp://img.discstation.co.jp/image3/T/TSDD-18044_L.jpg
剃ってるの?
143世界@名無史さん:2005/04/26(火) 22:34:59 0
>>138
汎スラブ主義者というのはロシア独特のものだよ。
昔はチェコなどでも一時汎スラブ主義というのがあったが、
アルフォンソ・ミュシャが汎スラブ主義に燃えてパリから帰国したときには
既にチェコでは汎スラブ主義そのものは下火になっていた。

西スラブ系の国々(と、ハンガリー)は、昔からヴィシェグラード同盟を結んでいたから、
彼らは東スラブのロシア系の民族とは別に、彼ら西スラブ独特の同族意識を持っている。
汎スラブ主義をロシア人が声高に叫ぶと、ロシア中心主義だとか
ロシアの帝国主義だとか非難して、強く反発する傾向がある。

しかし、ナチのホロコーストではスラブ人全体がまとめてターゲットになったので、
これに対してはスラブの緒民族が団結する傾向があることは確か。
144世界@名無史さん:2005/04/26(火) 23:41:47 0
>>143
いや、ポーランド人とか南スラブ、特にセルビア人などで
もスラブ人であることを強く意識するグループはいるみたいですよ。
まあ掲示板上の話ですがね。

彼等はアメリカによるユーゴへの介入に憤っていて、後ろにユダヤ人が
いるんだとさけんでいます。白人至上主義者も同じようなことを
言っています。スラブ至上主義者の中でも、アーリア白人至上主義者と
連携すべきとか、利害が一致しているだけで彼等は信用できないとか
いろんなこと言ってますね。

で、ロシアを中心に連邦を組むんだとか、ロシア正教とカトリックは
違いすぎるとかいろんなこと言ってますね。で、スラブ人でも人種、宗教
に幅がありすぎるので、そこで白人というアイデンティティーを出す人も
います。

まあ今の段階ではナオナチなどと同様エキストリーミストの範疇を
超えてないんでしょうけど、確かにロシアのやってることには汎スラブ
的な覇権主義を感じますね。ウクライナに対して盛んに介入しようと
してますもんね。
145110ことエッツィー:2005/04/26(火) 23:42:14 0
>>136
もちろん勝手だよ。そう呼びたい人は呼べばいい。
だが、それはドグマに過ぎず、科学的視点ではないね。
問題は、「人種」という怪しい概念が学問のマネをしているところだね。
北方人種だのといった「亜人種」に至っては何をかいわんや。
146110ことエッツィー:2005/04/26(火) 23:47:30 0
>>140
世界の言語については、同一起源(ノストラティック)説と、
地域によって別個に発生したという説と、2つに分かれるね。
人類が簡単な単語をつないである文法のもとで会話を開始したのが、
一箇所なのか、バラバラの何箇所かなのか、ということだね。
147世界@名無史さん:2005/04/26(火) 23:51:11 0
汎ゲルマン主義というのは、あくまでもゲルマン=ドイツ
で、ドイツ系がドイツ系の為にやっていたっぽい。
実際イギリスやスカンジナビア、オランダで同盟を組もうとする
動きはあまりなかったですねぇ?
ゲルマン国家は近代化が進み各々の利権で忙しくて、民族主義をふりかざす
暇が無かったのかな。

ドイツ一国はドイツ至上主義と併せて汎ゲルマン民族主義を唱えていた
のだが、ドイツの片思いで終わってる。
そーいうヒトラーの遺伝子をバリバリもってる白人グループ
ってネットではまだ見かけたことない。今はKKKはネオナチ化、ナチの亡霊は白人至上主義
に移ってお互いに接近している。ヒトラーを信奉するなら他の白人に
対して敵対的な白人至上主義集団を形成してほしい。
スラブ主義者には多少、その傾向があったのでノスタルジックな思いが
した。

ゲルマンアーリア至上主義者の掲示板ってないかなあ?
148世界@名無史さん:2005/04/26(火) 23:51:28 0
『黒いアテナ』によると、古代にコルキスがあった黒海沿岸アブハジアには現在も黒人が居るそうだ。
149110ことエッツィー:2005/04/27(水) 00:04:03 0
>>148
黒人というか浅黒い形質だね。
グルジアは浅黒い人が多いが、これがアフリカの黒人が雄飛した結果とは断定できない。
個人的には、mtDNAやY-chromosomeの分析結果から、違うのではないかと思う。
アブハジアに限定した分析結果は見ていないので、これも断定しないけどね。
150110ことエッツィー:2005/04/27(水) 00:05:58 0
>>147
そういう思想をバックボーンにした連中のサイトは知ってるけど、
掲示板というのは探したことがないな。
151世界@名無史さん:2005/04/27(水) 00:06:00 0
>>149
イギリス人には100人に一人くらいだったかな?
黒人の血が入っているそうだね。DNAで分かったそうだ。
152世界@名無史さん:2005/04/27(水) 00:06:24 0
>>150
教えてください!w
153世界@名無史さん:2005/04/27(水) 00:10:33 0
stormfront
154世界@名無史さん:2005/04/27(水) 00:13:57 0
>>153
あそこは所謂白人至上主義者のサイト。
155110ことエッツィー:2005/04/27(水) 00:14:28 0
>>151
Y-chromosomeで見ると、東北アフリカ由来と思われるハプロタイプ(E3b)がはっきり入っている。
これは、イギリスだけではなく、北欧も含めて大体ヨーロッパ全体に入っている。
ただ、最近になってアフリカ中部由来と思われるExE3bがE3bとは別に扱われるようになった。
156153:2005/04/27(水) 00:26:01 0
>>154
いや、なかにはアリーア人は Germanic-Nordic Indo European peoples に
限るという人も来てるんだ。

<NordicPower88>
As I view it, Aryan refers to the original Germanic-Nordic Indo European peoples,
and those who descend mainly from those peoples.
Therefore Aryan is synonymous with Nordish.
[. . .]
When I want to refer to people who are still racially white
but I wouldn't call Aryan then I simply use the term White.
http://www.stormfront.org/forum/archive/index.php/t-118140.html
157110ことエッツィー:2005/04/27(水) 00:31:41 0
>>156
「アーリア人種」というのはナチスの作ったドグマだから、
こう呼ぶ場合は、同じくドグマに過ぎない「北方人種」という用語を勝手に使っていい。
他人の思想までは縛ることはできない。
ただし、これを科学とか学問とか呼ぶことは許されない。
科学的根拠がないからだ。
158世界@名無史さん:2005/04/27(水) 00:35:49 0
>>156
ほう。でもそいつは顰蹙買うだろうなあ?

でも他の白人を認めているんだよね?ヒトラーみたいにバリバリの
反スラブ主義者とかじゃないと面白くないなあ。
ゲルマン民族ってお互いに仲良くないねぇ?
159世界@名無史さん:2005/04/27(水) 00:37:24 0
でゲルマン民族至上主義、汎ゲルマン主義のサイトって
どこにあるの?
160世界@名無史さん:2005/04/27(水) 00:42:12 0
ところで、印欧祖語というものが考えられているということは、
印欧祖語を話す均質的な集団があったことが考えられるが、
彼等は本当にノルウェイ人のような姿だったのだろうか?

スカンジナビア人が現在の姿になったのは、印欧語族が各地に広がって
以降の可能性もあるの?それは環境に合わせて突然変異したのか、
他の人種と混交したのか、どっちなんだろう。
161乳1号:2005/04/27(水) 00:44:57 0
人種的には異なる人々にある言葉の使用が広がった
というケースもあると思うですよ
162世界@名無史さん:2005/04/27(水) 00:45:54 0
>>161
言葉が人種を乗っ取ったってやつね。
確かにその可能性もあると思うし、よく分からんな。
163世界@名無史さん:2005/04/27(水) 01:04:12 0
あと昔から不思議だったのは、ウラル系の民族。
フィンランド人がこれだっけ。
で、彼らのことはいいんだけど、原住民系のサーメ人。

金髪碧眼の人間が多いのだけど、背が低く頭がデカイ。白人を
小人にしたようなルックス。
栄養条件も関係あるのかもしれんが、肌や目の薄さは白人で
体格は小さいとい感じ。
印欧語族だけが白人じゃないのかのう。
164110ことエッツィー:2005/04/27(水) 01:23:08 0
>>160
Y-chromosomeの分析と言語考古学の成果と照らし合わせてはっきりたのは、
印欧祖語が成立したときの集団は、3つのハプロタイプの混合だったこと。
そのうち最も重要なハプロタイプはR1aと思われる。
現在のスカンジナビアの人間はR1aを含む6〜7のハプロタイプの混合。

>>163
フィンランド人とエストニア人は北方のウラル語族の一派だが、
この地方由来と思われるハプロタイプNの要素が大きい。
面白いのはバルト諸国へはウクライナからベラルーシを通って、
コーカサス地方由来ではないかと思われるハプロタイプKが混じっている。
また、印欧語族だけがいわゆる白人ではないのは明らか。
ウラル系の北方の集団に限らず、ラスコー壁画を描いたヨーロッパ先住民(ハプロタイプR1bを持つ)は印欧語族ではないと思われる。
過去に共通祖語があったとすれば、何度かの氷河期に分断されて語族が分化発展していったものと思われる。
最後の氷期であるヴュルム氷期のあと、氷河の後退により現代に続く集団の混交が起こった。
165153:2005/04/27(水) 01:37:59 0
>>158
> ゲルマン民族ってお互いに仲良くないねぇ?

東洋系にとってはありがたいこと。
ただナチスがポーランド人のなかからアーリア的な子どもを探して
連れ去ったのと同様に、
現在のノルディック至上主義者?たちも
スラブのなかにノルディックな人を探してワイワイやっている。

The Nordish Portal
http://www.nordish.net/forum/index.php?

この掲示板にはノルディック至上主義でかつナチス信奉者という人も
出入りしているようだ。
166世界@名無史さん:2005/04/27(水) 14:28:03 0
言語系統と遺伝子は原理的には関係ないだろ。
167世界@名無史さん:2005/04/27(水) 16:56:02 0
>>164
非インドヨーロッパ語族で典型的な白人といえばバスク人ですな。
クロマニヨン人の直系ともいわれている。
168世界@名無史さん:2005/04/27(水) 17:37:34 0
>>165
ノルディッシュな。
でも至上主義だという指摘に反発する連中が大半だ。
wikipediaに至上主義者のサイトとして紹介されているのが気に入らないらしい。
ナチスの思想に共感的なのは多いが、信奉者というのは見当たらない。
ナチス時代とはノルディッシュの概念が変化してきているようで、
彼らはロシア人にまで同族意識を持っている。
169世界@名無史さん:2005/04/27(水) 18:39:26 0
田嶋陽子さん男女を語る。
先日もあるシンポジウムで出会ったイギリスの科学者に
「ゲノムという観点から見てみると、男女間の体力、運動能力の違いと
個人の違いとはどちらが大きいのか」と質問してみました。
すると、「男女の運動能力はDNAレベルではほんの少ししか違わない。
むしろ個人の違いのほうが大きい」という答えでした。
私が男性と女性とそれぞれ隣り合わせにいたとすれば、
誰だって女性との方が近いと思ってしまうでしょう。
ところがDNAレベルでは、私とその男性のほうが近いのです。

A 人種間の知的能力の差より個人差の方が大きいから人種で差別するな

B 男女間の運動能力の差より個人差の方が大きいから性別で差別するな
オリンピックも性別で差別することなく男女を同じ基準で競わせろ!
男性枠女性枠を撤廃しろ!

AとBの違いはなんですか?
1:AもBも正しい
2:Aは正しいがBは間違い
3:Bは正しいがAは間違い
4:AもBも間違い
170世界@名無史さん:2005/04/27(水) 18:41:40 0
レスをすべて読んだが、110氏の主張は非常に興味深い。
ただし、どの遺伝子を選んで比較するかによって結果が変化するようだ。
コーカソイド(白人)の起源が、アルメノイド型とされているのは、
どうしてか? コーカソイドとモンゴロイドの形成は、
ウラル山脈とコーカサス山脈という2大地理的障壁ゆえと説明されているが。
共通祖語は第2出アフリカの時点であったのではないか?
しかし、立証不能だが。
言語伝播は何らかの淘汰圧を想定しないといけないと思う。
遺伝系統と言語を噛み合わせる議論は、まだ時期尚早だろう。
しかし、この手の議論がもっと出てきてもよい気がする。
171世界@名無史さん:2005/04/27(水) 18:51:15 0
>>11
「性別」と「民族」はともにヒトの集団を指す言葉ですが、意味が違います。「性別」とは生物学的な特徴で分けた
もので、「民族」とは文化的特徴で分けた言葉です。ただ、少なくとも自然人類学では「性別」という言葉はほと
んど使わなくなりました。「ヒトは男性、女性の二つの性に分けられる」というように、ヒトがふた
つの「性別」というものに分類可能である、という考えは成り立たないことが明白になってきたからです。
男性には田嶋陽子やアジャコングも含むべきだ、いや彼らは女性だ、というような議論は
不毛です。田嶋陽子、アジャコングは女性の人々とは違うが男性の人々よりは
山崎トオルや仮屋崎省吾 に近い、と言えばそれでよいわけで、無理にいくつかに分類することには無理があります。
同様の理由で男、女、などの言葉も使われなくなりつつあります。
私の授業では使っていません。「性別」もどこで境界を区切るかは本当は恣意的です。
172110ことエッツィー:2005/04/27(水) 23:05:59 0
>>170
考古学も含めた形質比較から導き出された古典的な考え方では、
アルメノイドタイプはコーカソイドの祖先に近いとされているね。
すると、アルメノイドは遺伝的に純粋に近い集団なのだろうか?
そこで、Y-chromosomeで父系を調べてみると、アルメノイド形質の多いとされている
グルジア(残念ながらアルメニアのデータが見当たらなかった)の集団が
含むハプロタイプは、大陸北辺由来と思われる集団以外は
ヨーロッパ大陸のほぼ全ての集団が含まれているうえに、
その他に中東や中部アフリカ由来のものと思われる集団が混じっていることがわかる。
mtDNAで母系を調べてみても、美しいほど同じような結果が出る。
つまりこの地域の、いわゆる形質上アルメノイドとされる集団というのは、
ヨーロッパを含む周辺の集団の最も複雑な混血集団なのだということがわかる。
この結果から、アルメノイドと呼ばれる形質の集団は、
コーカソイドの祖先ではなく、現代の各地のコーカソイドの
もっとも平均的な集団なのだと結論できる。
173110ことエッツィー:2005/04/27(水) 23:06:56 0
>>170
いま俺がこのスレで展開している話は、最後の氷期が終わったあとから、
それぞれの民族や語族が現代までにどのように混交していったのか、ということを
人の移動が追いかけやすいヨーロッパに限って調べて得た仮説にもとづいたものなんだ。
コーカソイドとモンゴロイドの分化はそれよりはるか前、数万年前に遡ると思う。
それもおそらくその時代の氷期によって、ユーラシア大陸の居住可能地域が
ギザギザに分断され、東西方向の集団の移動が難しくなっていたときだと思う。
ウラル山脈とコーカサス山脈は氷河の南進を決める定常的な条件として重要だろうね。
人類の共通祖語があったかどうかについては、>>146に書いたとおり、
自分には判断できない。今自分が興味をもって調べている時代より、
はるかに古い時代のことだろうからね。
174110ことエッツィー:2005/04/27(水) 23:09:06 0
>>170
言語伝播については、印欧語族の形成の元となる要素の集団については、
西ユーラシアにおける氷河の状態が彼らの淘汰圧を決定していたと考えて
間違いないと思う。
ここ1万年程度なら、言語考古学とY-chromosomeを調べてみると、
印欧語族の全ての謎に合理的な説明のできる非常に面白い説を構築することができた。
これから徐々に話していこうと思う。
175世界@名無史さん:2005/04/27(水) 23:15:02 0
馬鹿の俺が質問だけど
人類はアフリカで生まれたって言うなら
日本語も英語も元々は同じ言語だったの?
176世界@名無史さん:2005/04/27(水) 23:27:38 0
>>175
>人類の共通祖語があったかどうかについては、>>146に書いたとおり、
>自分には判断できない。
って書いてあるじゃん。
177世界@名無史さん:2005/04/27(水) 23:51:00 0
海外には北方人種主義者に対抗して地中海人種至上主義者という人たちがいるようだな。
http://www.angeltowns.com/members/medish/
http://www.network54.com/Forum/thread?forumid=200436&messageid=1056601430&lp=1068591697
178世界@名無史さん:2005/04/28(木) 00:08:27 0
>>177
一番目のサイトでは優等人種として地中海?人種の写真が、
劣等人種として北方人種と南方人種の写真が載ってるが、
北方人種至上主義者たちも同じだが、
自分たち以外の人種のサンプルは醜いものだけもってくるんだよな。
とくにNorwegianとAmerican Hillbillyはワロタ
その中で北方人種のロシア人だけは何故か比較的綺麗な女が載ってるのが面白い。

北方人種の中核地域にルネサンスがなかったというのは確かにそうかもな。

反ユダヤ主義でないところも面白い。
179153:2005/04/28(木) 00:13:06 0
>>168
ノルディッシュ Nordish という言葉は彼ら特有の新語でノルディック Nordic (Nordisch 独)
よりは広い概念らしいよ。ノルディックや北西ヨーロッパの原住民とそれらの混血
(ここにアングロ=サクソンやゲルマンの一部を入れてる)を中心として、
その中心的なタイプと「他人種」との混血(ここにスラブ系を入れている)という周辺までを
含むとされる。
The Nordish Race
http://www.nordish.net/forum/showthread.php?t=16

そしてどう見たってノルディック至上主義。中心にいるから偉いんだね。
<Loki>
Here on TNP(=The Nrodish Portal), we celebrate the undoubted superior
achievements of the Nordic race.
<Sonnenrad>
The Nordic woman is superior to all other forms of woman.
Is the German Aryan the racial pinnacle of creation?
http://www.nordish.net/forum/showthread.php?t=1232&page=3

さらにヒトラーをノルディック至上主義のもっとも偉大な指導者として礼賛。
しかし他方でナチスの反スラブ的態度に反発する人もいて、論争になってる。
<Loki>
Hitler was the greatest Nordicist leaders of all time, of course. Race was
an obsession in Germany, and Hitler strived to strengthen the position of
the Nordic race in Germany. What other leader ever attempted this?
Was Hitler A Nordicist?
http://www.nordish.net/forum/showthread.php?s=8598669e89f7aef61630c5586b56be6c&t=558

地中海とか北方だとか、争いにいそがしいね。欧米人も。
180世界@名無史さん:2005/04/28(木) 00:15:46 0
要するに北方人種は田舎者なんだよな
181世界@名無史さん:2005/04/28(木) 00:26:29 0
ノルディック至上主義というのは、南に対する文化的劣等感の裏返しなんだろ。
182世界@名無史さん:2005/04/28(木) 00:32:31 0
>>177-181
とにかくさ、だいぶスレ違いだから人類学板でやってよ、その話。
エッツィーの話が聞きたいよ。
183153:2005/04/28(木) 00:36:43 0
>>182
了解。話をさえぎってすまん。
184世界@名無史さん:2005/04/28(木) 00:44:54 0
海外には北方人種主義者に対抗して地中海人種至上主義者という人たちがいるようだな。
^^^

ワロタw ところでね、人類学板はね、白人の方が綺麗とか黄色人種はみにくいとか
そーいう話がメイン。外タレカッコイーって感覚の板なんだよ。
民族と人種、歴史を絡めた話は少ないんだよ。ここでいいと思うね。
185世界@名無史さん:2005/04/28(木) 00:56:17 0
>>178
私も以前から、ギリシャ、ローマ文明って地中海人種の文明だよね、
と思ってた。白人至上主義者は、都合よくギリシャ、ローマの栄光、
美意識を持ち出すんだけど、人種の話になるとドイツより上の地域の
人種以外眼中にないという感じ。金髪碧眼の白人らしい容姿こそ
もっとも知能が高いと考えているのに、ヨーロッパ文明の中核は、別の人たちによる
もの・・・という矛盾をスルーしているんだよね。
いいとこ取りって感じ。

北西ヨーロッパ人の生活レベルが低ければ、無邪気でかわいらしい野蛮人に
は見えても、知的でカッコよくは見えないと思う。日本人がフィリピン人を
見る視線みたいな・・・
186世界@名無史さん:2005/04/28(木) 01:09:55 0
Note that Hitler and other Nazis, although military geniuses, were
mentally disturbed individuals corrupted by envy and hysteria
originating in the Nordish part of the Germanic world. The Third
Reich was essentially run by Medish people, which explains why it
was so efficient. However, they all suffered from an identity crisis
that led them to advance a blond-centered Nordicist ideology. This is
why their empire ultimately failed, resulting in so much senseless
killing and destruction.
187世界@名無史さん:2005/04/28(木) 01:59:36 0
>>180-181
うわっ。悲しいなあ。その通りなのかもしれない。勉強になるなあ。

ヒムラーは、ゲルマン民族、北方人種の優越性を証明するために先史時代の
遺跡の発掘を命じ、石斧や泥家、陶器の切れ端が発見されるたびに
狂喜したのだそうだ。
悲しすぎる。そしてヒトラーは「何故我々には歴史がないのか」と
嘆き、イタリア人は我々をあざ笑っているであろうと、ヒムラーを軽蔑した。
そしてヒトラーは、ギリシャ、ローマ文明は南下
した北方人種の文明で、北部でゲルマンの才能が開花
しなかったのは気候のせいだと結論づけた。

そして今のドイツ人も同じ苦悩を抱えている。
ドイツの教科書ではドイツ人の歴史はギリシャ・ローマ時代から始まっている。
白人至上主義者も見てみぬふりをしているが、同じような矛盾を抱えている。

ヒトラーのキリスト教に対する見解も興味深い。ナチスは当然、キリスト教文化を
軽視し、ゲルマン民族の神話に力点を置いたのだろうけど、ここまで嫌って
いたとは。キリスト教化しなければローマは滅びなかっただろうし、
ヨーロッパはよりよい道を進んだに違いないと考えていたそうだ。コンスタンチヌスは
背教者の裏切り者なんだそうだ。
ヒトラーのキリスト教に対する軽蔑は、広く民衆に知られていたの
だろうか?さすがにヒトラーですら、キリスト教の根深さにたじろいだの
だろうか?

ユダヤ人のキリストをヒトラーが嫌うのは当然だと思う。アメリカの人種差別
組織、ネオナチシンパは、キリスト教経由で発達したケースが多いのだが、ヒトラーを尊敬する
なら、ユダヤ人の宗教なんて辞めたらだろうだろう。
ナチスドイツと共産ソ連はキリスト教文明をヨーロッパから葬りさろうとした
大いなる実験という意味あいにおいて注目に値すると思う。
188世界@名無史さん:2005/04/28(木) 02:32:23 0
しかし、キリスト教の息の根をゆっくりと本当に止めようとしているのは資本主義
189170:2005/04/28(木) 05:18:11 0
コーカソイドは、寒冷適応による身体的変化であり、その形成は、ヴュルム氷期よりも古いと考えられる。
アフリカに住む人々の遺伝的多様性は大きい。バスク人はRhマイナスの血液特性の率が非常に高い。
Rhマイナスは劣性遺伝形質で、あまり子孫に伝わらない。
農業革命を成立させた中近東からのグループが元ヨーロッパ人と混交した、
という説が有力に思える。

印欧語族・ウラル諸語・アルタイ諸語の同一起源説は、プラハ言語学サークルの
トルベツコイなども考えていた。が、学問的に証明することは無理だ。

民族の遺伝的近縁性については、今後、もっと多くのことがわかるだろう。

ナチスの議論はもう古い。理論基盤はニーチェの国粋主義。

バベルの塔(言語単一起源説)の民間伝承は、アメリカインデイアンにもあるという。
190世界@名無史さん:2005/04/28(木) 08:49:35 0
What a lot of shite, you so called medish are nothing but racialy
polluted white people,the greek, Egyptian, sumerian and roman civilisations
etc, declined because you mixed with the subhuman niggers and asians.
I bet your another filthy lying kike trying to destroy the white race
WHITE POWER 88
------------------
こいつ某掲示板のnordic power88だよな。いやー、ちょっと刺激されると
本音が出ちまうんだね。これじゃー白人社会の団結は偽善だわな。
ユダヤの陰謀かどうかは定かでない、というか妄想だろうが、
南欧人に対する偏見は正真正銘だ。
191世界@名無史さん:2005/04/28(木) 10:44:12 0
弟がイタリアで仕事してた時、イタリア人が女性についてこういってたそうな。
スペイン女は乱暴。フランス女は冷たい。イタリア女が一番。
アルプスの向こう?女なんていないよ。(ドイツとかその辺一からげらしい。)
まあヨーロッパ内でも実のところ偏見はお互い様なんだろうね。

新人の遺伝子は全てアフリカに有るって話があるけど、言語はどうなんだろう。
ブッシュマンの言葉は音素が多くて、人類の祖語に近いという説があるらしいけど最初が複雑ってのも面白い。
ネアンデルタール人が、新人ほど上手く声を出せなかったから滅んだ説があるらしいけど、
ブッシュマンの吸着音(52有るらしい)とか考えると、実は最初の言語はネアンデルタール人と新人が分離する前からあり、
その時代はまだ喉の構造がよくなく吸着音(舌打ち音とか)に頼っていたってのはどう。?
吸着音を捨て喉から声をだす人が新人になった。(そのほうが音が大きくて生存に有利だったとか)
ブッシュマンの言葉は、その過渡期をそのまま保存していると言う考え。
192世界@名無史さん:2005/04/28(木) 20:44:21 0
初期辻希美(下記画像)は満州人の娘っぽくないですか?

http://www.ztv.ne.jp/m-keiji/img/top/tsuji01.jpg
193110ことエッツィー:2005/04/28(木) 22:44:43 0
>>189
>コーカソイドは、寒冷適応による身体的変化であり、その形成は、ヴュルム氷期よりも古いと考えられる。
俺もそう思う。

>アフリカに住む人々の遺伝的多様性は大きい。
これはちょっと疑問。
Y-chromosomeで調べてもmtDNAで調べても、
アフリカはハプログループの多様性はあまりない。
最も多様な地域はユーラシア大陸中部から東部の諸集団だ。

>バスク人はRhマイナスの血液特性の率が非常に高い。
>Rhマイナスは劣性遺伝形質で、あまり子孫に伝わらない。
Y-chromosomeのハプロタイプの構成はバスク人のものがヨーロッパで最も単純なので、
だいぶ先住民に近いのではないかと思う。
俺がヨーロッパ人の混交の時間軸変化についてモデルを作ったときもバスクは一つのカギとなった。
しかし、バスクは先住民(南仏の後期旧石器時代の文化の担い手)の純粋な子孫ではないようだ。

>農業革命を成立させた中近東からのグループが元ヨーロッパ人と混交した、
>という説が有力に思える。
これは多分そうだと思う。Y-chromosomeのハプロタイプではIのキャリアの集団とR1aの
キャリアの集団だろう。順番としては、Iが先で、R1aが後。
Iの集団は農耕文化を持ち、R1aの集団は農耕の他に牧畜の文化を持っていた。

>印欧語族・ウラル諸語・アルタイ諸語の同一起源説は、プラハ言語学サークルの
>トルベツコイなども考えていた。が、学問的に証明することは無理だ。
俺もこれは無理だと思う。集団の変化を時間に遡って追うためのカギがない。

>ナチスの議論はもう古い。
確かにそうなんだけど、一般にはいまだに形質比較論が幅を利かせてるね。
形質比較だけで集団を分別するのは、もう科学的手法とはいえない。
194世界@名無史さん:2005/04/28(木) 23:29:55 0
犬には大別して、口先の突出した長吻犬種と寸詰まりな顔した短吻犬種があります。
長吻犬種にはコリー、シェパード、ドーベルマン、プードル、柴、パピヨンなどがあります。
短吻犬種にはチン、シーズー、パグ、ペキニーズ、チャウチャウ、フレンチブルなどがあります。
以下のように犬の場合、長吻種犬と短吻種犬との区別は素人でも頭蓋の形を見て直ぐ分かります。
 ↓チンと柴犬の頭骨
ttp://www5a.biglobe.ne.jp/~nobon/zugaiB.jpg
このように、動物の外見は非常に変化しやすい。それと比べると人間の場合、白人の頭蓋か日本人の
頭蓋か素人には区別はつかないと思います。人種差とはそのぐらい微々たる個人差の範囲なのだ。
195世界@名無史さん:2005/04/29(金) 02:11:54 O
196世界@名無史さん:2005/04/29(金) 09:01:18 0
>アフリカに住む人々の遺伝的多様性は大きい。

というのは、もう各民族のサンプル分析をして比較した学者が出した結論。
リーキーの本に書かれていたような気がする・・・

農業と牧畜は、ほぼ同時期に発生したという説が強い。
氷河期の後、氷が溶けて、ヒトと他の動物が川や湖など水飲み場を共有するようになった。
一部の動物で家畜化のための前適応が起こったと考えられている。

ゲノム分析みたいに国際的共同研究にしたら、もっと多くのことが分かるだろうが、
新薬開発とか、商業化の可能性ゼロなので、金がおりない。

>>191
言語は差異のシステムだから、差異化されている音ならば、初期的な言語とみなせる。
ネアンの声道復元と発声可能性の研究は、70年代のリーバーマンでストップ。
197世界@名無史さん:2005/04/29(金) 11:04:02 0
ウイグル人やカザフ人の紅毛碧眼はトルコ系民族のイラン系との血液混合に
よるものと大概説明されていますが、イラン人自身は黒髪であり、同じく
人種的にはイラン人とも思えますトルコ系のアゼリー人はイラン人と同じく
黒髪(青い目の人も少なからず散見されますが)です。
それを思うとウイグル人らの紅毛は一体どうなっているのでしょうか?
アナトリアのトルコ人の紅毛碧眼は何の不思議も無いのですが、中央アジア
のトルコ系の紅毛の理由は不可思議です。
198世界@名無史さん:2005/04/29(金) 12:49:06 0
イラン系やトルコ系で金髪はどうか知らないけど
茶髪ぐらいならいるだろ
髪が銀色のイラン人もテレビで見たな
イラン系でも中央アジアや黒海沿岸に住んでる北方系のイラン系なら
金髪がいてもおかしくない
もともとイラン人は東欧にいたわけだから
学校虐殺事件があったオセチアもイラン系だけど
髪の毛黒というより茶色だし、金髪の子もいた

199世界@名無史さん:2005/04/29(金) 13:04:45 0
高句麗人はトルコ系と混合してると聞いたことがある。
それなら一概的ツングース系とはいえないね。
>>197
多分トルコ系は言語的にはモンゴロイドもコーカソイドも、
区別なく使用してるのでは?匈奴がそうだね。
但し、トルコ人は元来バイカル湖発祥のモンゴロイドで、
原トルコの後裔は精々カザフ族止まり。そのカザフ族は、
南ロシアのヴォルガ河にいたキプチャック族の後身とされている。
東はヤクート族で、ブリヤート人から分かれた渡来系弥生人の一派と
される西日本人も含むとされている。(九州〜近畿・中京の一部)
200世界@名無史さん:2005/04/29(金) 13:06:58 0
>>199の続き。(転送)

584 名前:日本@名無史さん:投稿日:05/03/09 05:54:16
李基文の研究はずいぶん古いもんじゃないのかな。
しかもトルコ語やツングース語まで朝鮮語にいれてるような気がする。

朝鮮語は中国語からの借用語が多いが、そもそも新羅という国が高句麗の
影響下で形成された国だから高句麗語の影響があるのは当たり前。
最近は高句麗語はトルコ語との関係が指摘されている。
朝鮮語は新しい言葉でトルコ語やツングース語も入っており
朝鮮語の固有語を抽出するのは難しい。

正確に計算したわけじゃないが、どんぶり勘定でいうと
日本語が40%、トルコ語30%、ツングース語20%、
朝鮮語の原固有語が10%くらいじゃないか?
201世界@名無史さん:2005/04/29(金) 13:18:04 0
人間の色ってのはものすごく(生物の進化の速度って事でね。5000年とかそのくらい)
変化しやすいのです。
したがって見かけで人種を語ることに意味は有りません。

人類は体毛が退化しちゃったんで日焼けします。
紫外線が曲者で、これにより葉酸(ビタミンBの仲間)を失いやすく、
日光の強いところでは、肌の色が黒くないと生存に不利となります。
しかし日光の弱いところでは、肌の色が白くないとビタミンDができず、
生存に不利となります。
つまり光が弱い→肌の色が白い。光が強い→肌の色が黒い。
の変化が簡単に起こるようにできているのです。(人類の強い適応力の一つです)
したがって緯度により最適な皮膚の色は決まっちゃいます。
白人は光が弱い地域に適応した黒人だとも言えます。
(もちろん黒人は光が強い地域に適応した白人ともいえる。)
202世界@名無史さん:2005/04/29(金) 15:09:58 0
>>172
昔、何かの番組でアルメニアには美人が多いっていうのを見た記憶がある。
理由は土地柄、混血化が進んだからだった。
日本人と欧米系のハーフに美形の確率が高いのも、遺伝子が平均化されるからなのだろうか
整った顔はその時期の顔の平均値であるという説があるが、
遺伝子的な平均値も関係するというのなら妙に納得するな。。
203世界@名無史さん:2005/04/29(金) 15:23:26 0
>>199
いってることが矛盾してるよ
歴史的な族称としてのトルコじゃなくて現代の用語としての「トルコ系」というのは
あくまで言語系統についての名前。よってコーカソイドかモンゴロイドかは関係ない。
歴史的な族称としてのトルコのはじめは南シベリアの「丁霊」だろうが、これがモン
ゴロイドだとどうして言えるんだ?丁霊出現当時の北アジアの覇者がコーカソイドの
匈奴だしその東の東胡も西の月氏もコーカソイドなんだから、丁霊だってコーカソイド
の可能性の方が高いだろう。現在の東トルキスタンだって、混血のためかなりモンゴロイド
っぽくなってはいてもそれでも基本はいまだにコーカソイド。中央アジアの最古層には
トルコ化する以前からのイラン系もあったろうし。
204世界@名無史さん:2005/04/29(金) 17:47:04 0
パジリク古墳などの被葬者の骨格から人種は割り出せないものなの?
205世界@名無史さん:2005/04/29(金) 17:55:20 0
>>203
それは例えばウラル語派のサモイェード諸族が初めはコーカソイドで、
後にトルコ系のカザフとキルギスと同じように次第にモンゴロイド化
したのだといいたいわけなの?
フィン・ウゴル諸族のマジャール人とスオミ人が初めからコーカソイドとは
認めるが…。
206世界@名無史さん:2005/04/29(金) 19:36:31 0
http://ime.st/www.dac.neu.edu/holocaust/images/nordic_ideal.JPG
こんな顔はポーランドにはすくねーよ。残念だったな。
207世界@名無史さん:2005/04/29(金) 20:25:22 0
黒人を北欧地域に10世代ぐらい置いとくとマイケルジャクソンになるんだろうか
208世界@名無史さん:2005/04/29(金) 20:31:37 0
アフリカーンスは十世代以上アフリカで暮らしてるけど黒人みたいにはならなかったろ
209世界@名無史さん:2005/04/29(金) 20:47:53 0

◎HLA遺伝子 B52-DR15(B52-DR2)の頻度

西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%
西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%
西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%
西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%
西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%
西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%
西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%
西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%

日本人最多であり、且つ、北九州、山陽、近畿で更に高頻度である
朝鮮人≠西日本人≒モンゴル人≠朝鮮人≠西日本人≒モンゴル人
日本人最多であり、且つ、北九州、山陽、近畿で更に高頻度である
朝鮮人≠西日本人≒モンゴル人≠朝鮮人≠西日本人≒モンゴル
210ニモ:2005/04/29(金) 22:23:18 O
塾で出た問題で解らなかった…誰か教えて下さい。
1/2はハーフ
1/4はクォーター
1/8は何?
1/16は何?
お願いします教えて下さい。
中3受験生女子
211世界@名無史さん:2005/04/29(金) 22:37:16 0
>アフリカーンス
南アフリカはもう完全な黒人には適して居ません。
ケープタウンは南緯約34度、東京北緯約35度。
つまり南アフリカは日本人とフィリピン人の間くらいが最適な色になります。
実際コイサン語族(ブッシュマン・ホッテントット)はあんまり黒くありません。
でもバンツー族は濃い肌の色です。約1000年くらい前に赤道地域から移動したといわれています。
インド人などを考えると(遺伝子的には結構多様なのに多くは色が濃い)
だいたい2000年位が目安でしょうか。
アフリカーンスも、後2000年すると日本人くらいの色になるのでは?
でもそれって地中海沿いのヨーロッパ人の色そのものなんだよね。
>黒人を北欧地域
そう2000年とか5000年とか。そもそも新人て最初南方系だったわけ。
ただ北欧に行くまで数万年かかってるから、色が白くなっちゃった。それだけ。
212世界@名無史さん:2005/04/29(金) 22:39:02 0
南方人種の場合、遺伝的に直接的な関係のないアフリカ人とニューギニア人の姿が似ていることから
あの形が熱帯気候の適応系なのだと思う

逆に北方の気候に最適化された人種はどのような表現型か考えてみると
モンゴロイドの場合、北方住人と南方住人で容姿を比べてみると

本土日本人
http://ccs.cla.kobe-u.ac.jp/America/DSC00035.JPG
http://military-web.hp.infoseek.co.jp/koshashin/140204koshashin-tenpozanryokan.jpg
沖縄人
http://www.okinawa-u.ac.jp/okidai/profile/takaesu.html
http://www.w-direct.jp/fs/add/default.asp?mart_id=welldirect&page_num=528
華南人
http://www.nomolog.nagoya-u.ac.jp/ryugakusei/english/2005prospectus/mao%20na.JPG
http://www.ocean.udel.edu/cms/xyan/

上記を見ると

(1)北⇒南 で目鼻立ちが大作りになる(北は寒気を体の中に入れない為、体の開口部が小さくなる)
(2)北⇒南 で鼻が短く、穴が広い。鼻が短くなるのでその分、若干低顔。(北は寒い空気を暖めるために鼻が細く長い)

(1)(2)の傾向は東南アジア人でさらに顕著になるように思える。
http://www.chunichi.co.jp/kodomo/world/20030622.htm
http://www.aaaunity.com/ss0002_km.jpg
213212続き:2005/04/29(金) 22:39:26 0

コーカソイドの場合でも
http://www.angeltowns.com/members/medish/
上記のサイトで見比べると

北⇒南で上記の(1)、(2)の傾向があるようである。

だが、コーカソイドの場合、↓で見られるように南方でも鼻が長く細い。
http://www.angeltowns.com/members/medish/sudish05
これは、おそらく南コーカソイドの分布がユーラシア大陸中緯度の西側であり、
分布地域が高温・乾燥地帯のため、有害な乾燥した空気を湿らせてから鼻にいれなくてはならないので、
鼻が長く細くなる淘汰圧が働いている為と思われる。

上記を考えると、人種に関係なく北方気候に適応していくと熱帯適応と同じように
ある一定の表現型(所属人種で比較した場合、相対的に目、口などのパーツが小さく鼻は細く長い。全体的に薄い印象を受ける顔)に収束していくように思える。

おそらく、この辺↓の表原型に見られる傾向を追求していくと最終的に人種を超えて似通った姿になり
北方適応の最終系がつくられるのではないかな。
http://www.angeltowns.com/members/medish/nordish04.jpg
http://www.ussamedia.com/headshots/2003_04/nordic/nordic%20combined/vanloan_carl.jpg
http://www.hekitensha.com/images/interview/03_01.jpg
214世界@名無史さん:2005/04/29(金) 22:53:22 0
>>211
混血を軽視しすぎ。

それに寒ければみんな白人のようになるはずだが、黄色人種は
黄色いままだ。
インド人は一般的に色が濃いが、それこそ多様な色だ。
インドの先住民は南部に多い。南にいるから黒くなった
理由にはならない。
215世界@名無史さん:2005/04/29(金) 22:56:40 0
この板も人類板レベルに低くなってしまったか。

北欧人がずっと北欧に住んでいるとでも思っているのかな。
216世界@名無史さん:2005/04/29(金) 22:59:58 0
同じ寒冷地帯の住民がコーカソイドとモンゴロイドに分化したのってなんでかね?
エスキモーとか、最近あそこらにうきたのか?
217世界@名無史さん:2005/04/29(金) 23:16:35 0
>>198
オセチア住人の何割かは露助でFA?
218世界@名無史さん:2005/04/29(金) 23:41:10 0
紫外線 葉酸 ビタミンD メラニン
あたりをキーワードにしてgoogleで検索かけると面白いよ。
ttp://www.calacademy.org/science_now/archive/academy_research/nina_121900.htm
ttp://magma.nationalgeographic.com/ngm/0211/feature2/online_extra.html
あたりも参考にどうぞ。
日経サイエンス2003年1月号の記事がわかりやすい。
肌の色と緯度があってないと生殖に不利で、淘汰されちゃうってのがミソです。

219世界@名無史さん:2005/04/29(金) 23:49:54 0
まずは、こいつで、全員の基礎知識を統一しよう。
最新版なので、そこらの本に書かれている結果よりはずっと正確
だと思う。

http://www.scs.uiuc.edu/~mcdonald/WorldHaplogroupsMaps.pdf

えっと、混血の影響を度外視すると、肌の色が大きく変化するには、
2万年はかかるという。
あと、髪の色もかなり時間がかかりそうだ。
面白いのは、オーストラリアアボリジニに頻繁にある金髪ね。
彼らは、mtDNAのハプログループとしては、N型が圧倒的なのだが、
このN型は、実は、ヨーロッパ系のルーツでもある。ヨーロッパ系は、
ハプログループは、おおむね H,J,K,T,U,V,X なのだが、このすべて
が、N型起源だ。ところが、アジア系は、インド人、東南アジア人を
中心とするM型起源が多く、一部、N型系統のA,Fなどを含むということ
で、どうも、金髪は、N型系統に多く、おそらく、8万年くらい前の
アラビア半島から、イラクあたりで形成された形質ではないかと思う。
アジア系は、アフリカ型MSA文化のインドで形成された形質が強く残り
これが、現在のインドのドラヴィダ系や、東南アジア系、そして、日本
人などの形質をきめている、というわけだ。
220世界@名無史さん:2005/04/30(土) 00:11:24 0
mtDNAのハプログループが....日本人などの形質をきめている、というわけだ。
金髪は、N型系統に?
mtDNAってなんだかわかってます?
「混血の影響を度外視すると、肌の色が大きく変化するには、2万年はかかるという。」
少なくともttp://www.scs.uiuc.edu/~mcdonald/WorldHaplogroupsMaps.pdf
には乗ってないようですが。何を元にしています?

221世界@名無史さん:2005/04/30(土) 11:45:37 0
旧ソ連においてスラブ人以外で出世できた主な民族

アルメニア人(ミコヤン外相等)
グルジア人(スターリン首相、ベリヤ内相、シェワルナッゼ外相等)
チェチェン人(ハズブラートフ国会議長、ドゥダーエフ露軍中将)

大雑把に見たらコーカサス系のこれらの民族の方々が党幹部・役人として
出世していますが、中央アジア系やモンゴル系の人達のソ連・ロシア中央
での著名な政治・官僚エリートは聞いたことがありません。
やはりソ連・ロシアでも「白人」以外は中央では出世出来ないのかもしれ
ませんね。ロシア人から見たら上記コーカサスの人たちは白人として、
もしくは見なし白人として自分たちと同格の存在とみなしロシア世界での
出世、活躍を許しているのでしょう。
私としてはモンゴル系の閣僚会議議長でもいて欲しかったですね。
中央アジア人の出世頭としてはアリエフ副首相(アゼルバイジャン大統領)
ではないでしょうか。
222世界@名無史さん:2005/04/30(土) 12:33:41 0
>>217
民族と人種は違うんだよ
だからイラン系も北方に行けばロシア人っぽくなる
ウクライナはちょうど中間でロシアっぽい顔もいるし
イラン系やコーカサス系っぽい顔もいる
オセチア人は民族的にはイラン系だが
形質的にはコーカサスやウクライナの人に近いだろう
223世界@名無史さん:2005/04/30(土) 13:07:28 0
いくらなんでもオセチア人とウクライナ人とは何の関係もないでしょ。
共和国の場所も全然離れているし。
それにオセチア人はイラン人イラン人してるよ。
顔のつくりがゴツいもん。ウクライナやコーカサスの民族のようないわゆる
欧州コーカソイドの顔ではない。
224世界@名無史さん:2005/04/30(土) 14:57:07 0
オセチアの場所、勘違いしてたわ
225世界@名無史さん:2005/04/30(土) 15:48:48 0
イラン系といっても南下する前のイラン人は東欧にいたし
南下しなかったサルマタイやスキタイら遊牧民は
トルコ系やスラブに吸収されるから
今は北方系のイラン人が存在しない
当時のイラン系がどんなんだったかは誰もわからないが
いまよりはるかに東欧人でしょうね

カザフ、ウイグルの金髪の原因がイラン系との混血というよりも
5千年ぐらい前からイラン系に限らず
東欧から中央アジアにコーカソイドが進出するけど
それが原因の一つだと思う
それに形質は別に直接人が移動しなくても
遺伝によって広がる
バルトあたりから金髪形質が徐々に拡散して
東では中央アジア、アフガニスタンあたりで途絶えるんでしょう
226世界@名無史さん:2005/04/30(土) 16:11:31 0
こうした問題に関する入門書の紹介。
『人類の起源と進化』R.ルーウィン著、テラペイア、3,300円

新人の移動過程については、かなりよく分かっている。石器文化により。
肌や髪の色の違いとかの人種の成立過程は、よく分かっていない。
環境適応や混血については、まったく分かっていない。
mtDNAによる起源探求も、批判がある。
本格的な国際的共同をたちあげないと、もっとよく分からないだろう。
言語伝播の問題は、上が確定しないと、分からない。
というわけで、時期尚早。
227nordicpower88:2005/04/30(土) 23:28:30 0
ヒトラーがリレーに込めた本当の目的は、オリンピアとベルリンを結ぶことで、
アーリア人が古代ギリシャ人の「直系の子孫」であることを印象付けることだった、
と言われる。
当時、遺跡発掘の成果などで、古代ギリシャが西欧文明の発祥地として脚光
を浴びていた。ヒトラーには、これがアーリア人の優位性を証明する好機
に映った。しかし問題が一つあった。ナチスの描くアーリア人の典型は、
金髪に青い目で、黒髪のギリシャ人とは似ても似つかなかったことだ。
しかし、これには一流の説明が用意された。「古代ギリシャ人は金髪に青い
目だったが、その後、何世紀もの間劣等種族と血が交わったせいで、現在の
ようなギリシャ人になった」。
228nordicpower88:2005/04/30(土) 23:31:22 0
What a lot of shite, you so called medish are nothing but racialy
polluted white people,the greek, Egyptian, sumerian and roman civilisations
etc, declined because you mixed with the subhuman niggers and asians.
I bet your another filthy lying kike trying to destroy the white race




229世界@名無史さん:2005/04/30(土) 23:50:36 0
アゼルバイジャンはトルコ系だが、人種的にはコーカソイドで
アルメニアとかと大差ないような。グルジアはキリスト教徒だけど
印欧語族ではないよね。人種的にはグルジアとさほど変わらない
と思う。
非印欧語族、非キリスト教というところが、痛いのでは?しかしながら
コーカソイドであったので、出世したのかも。
非コーカソイド、非印欧語族、非キリスト教、この3重苦では
出世しないということか?
>>219オーストラリアの原住民の金髪が消えないなら、マイケルジャクソン家が北欧で
100代すんでも、おそらく黒いまんまかな。
まあそれより先に同化して黒人の血の特徴が消えているだろうけど。

マイケルも遠慮せんと、髪の色も目の色も変えちまえ。現在ではかろうじて
宇宙人のフリをして、白人ワナビーを隠しているけどな。
230世界@名無史さん:2005/05/01(日) 01:01:27 0
>>220
少なくとも、俺は、分子生物学を専門にしているから、そんなにとんちんかん
はいっていないつもり。いいたいことは、オーストラリアのアボリジニは、
ほとんど、生粋の系統は、純粋なハプログループNに属するってこと。で、
彼らは、肌の色がかなり黒いのに、金髪が非常に多い。で、ヨーロッパ人も
金髪は多い。で、ヨーロッパ人の系統も全部ハプログループNから分かれた
系統ばっかりだ。もちろん、形質の遺伝子とmtDNAの遺伝子の拡散は別だから
系統解析の結果も一致はしないはずだが、少なくとも、金髪の系統だけは、
事実上、N系統と、その分岐した系統だけに現れる、ということは言える。
M系統から分岐した系統とまざったアジア人では金髪は非常に少なく、いた
としても、ヨーロッパ系のH,U,Vなどの系統をそうとう取り込んだ混血系だけ
に金髪がいる(たとえばモンゴル人とか、西域のトルコ系民族とか)。
別に無関係っていってもいいよ。そうかもしれない、けど、一致するのは
事実なんだから、そこから、金髪の起源は、N系統のベースに近いところに
あったのでは、と仮説をたてるのは十分可能だと思うね。イラク北部くらい
に起源があろうと思うが。
231世界@名無史さん:2005/05/03(火) 15:31:12 0
>>230
>俺は、分子生物学を専門にしているから
 
そうか。それは良かった。
ハプログループって何?
ちょっとした説明で良いので頼む。
もしくは解説の載ってるサイト教えて。
俺も元々生物系なので、少しの説明で分かると思う。
232世界@名無史さん:2005/05/04(水) 17:07:54 0
400年前から入植が始まってるのに「純粋」もヘッタクレもなかろうに。
233世界@名無史さん:2005/05/04(水) 21:12:18 0
234世界@名無史さん:2005/05/12(木) 18:24:22 0
西欧系と東欧系をはっきり区別できる方法がある。
鼻だ。

西欧系はローマ鼻(いわゆる鉤鼻で、鼻筋の幅が太い)。
東欧系はギリシャ鼻(鼻筋が細く、横から見ると軽く反っている)。
中欧ではドイツ(東西ドイツ)で分かれる。
北欧でもスウェーデンとフィンランドはギリシャ鼻が多い。
南欧ではイタリア半島まではローマ鼻で、バルカン半島からはギリシャ鼻。トルコに行くとまたローマ鼻になる。
235世界@名無史さん:2005/05/12(木) 19:26:07 0
東欧の最東部の白人もローマ鼻。
グルジアやアルメニアの連中(アルメロイド)も、
ウラル地方のペルム人も鉤鼻のローマ鼻。
中東や北アフリカもローマ鼻。
だからヨーロッパの地理的な中央地帯がギリシャ鼻で、
そこから辺縁地帯に行くにつれてローマ鼻が多くなる。
236世界@名無史さん:2005/05/13(金) 05:37:23 0
鼻フェチスレへ逝け!
237世界@名無史さん:2005/05/13(金) 17:09:40 0
ユダヤ人の鼻はなぜ世界一高い?
2381:2005/05/13(金) 17:22:33 0
皆さん閑散としたスレへようこそ。
素人ですが、ちょっとした解説をしておきます。
ハプロタイプとは
染色体上のある部位における対立遺伝子SNPの組合せ型だそうです。
私自身は物理系出身ですので、生物はあまり詳しくありませんが
その私の理解では、ハプロタイプとはSNP(塩基配列)の組み合わせであり
とりわけ今、上の方で101さんなどが示している記号化されたタイプは
研究者がゲノム解析をした中で見つかった出現頻度の高いSNPの組み合わせ
の中の数種類だと理解しています。

SNPとは、スニップとも呼ばれ、一塩基多型(Single Nucleotide
Polymorphism)の略称のことです。DNAの塩基配列の中に、
1つの塩基が他の塩基に置き換わったものです。たとえば、
あるヒトから遺伝子DNAの一部分を取り出すと、その塩基配列
はTCGATCGAでした。別のヒトは、TCGATTGAでした。両者を比較
しますと、あるヒトのシトシン(C)の1つが、別のヒトではチミン(T)
に変わっています。これが、SNPです。お酒に強い弱いや、
薬が効きやすいかどうかなど、人間の個性の最小単位にあたるものです。 
2391:2005/05/13(金) 17:51:40 0
>>151
>>155
その話は西欧に最初に大規模な文明をもたらしたとされるハム系
民族渡来説を裏付ける決定的証拠かもしれない。

欧州とりわけ、英国で有名なストーンヘンジに代表される
巨石文化は彼らハム系のものと考えられている。

240世界@名無史さん:2005/05/13(金) 19:37:51 0

◎HLA遺伝子 B52-DR15(B52-DR2)の頻度



本土日本人 8,6%、 沖縄人 1,5%、 アイヌ人 1,0%、
韓国人 1,4%、 中国朝鮮族 2,2%、 モンゴル人  5,9%



日本人最多であり、且つ、北九州、山陽、近畿で更に高頻度である
朝鮮人≠西日本人≒モンゴル人≠朝鮮人≠西日本人≒モンゴル人
日本人最多であり、且つ、北九州、山陽、近畿で更に高頻度である
朝鮮人≠西日本人≒モンゴル人≠朝鮮人≠西日本人≒モンゴル人

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/sakura-komichi/kodaishi/hn2602/5.htm
241あぼーん:あぼーん
あぼーん
242世界@名無史さん:2005/05/13(金) 22:16:19 0
>>237
白人の鼻が高いのはテングザルと同じで性選択であろう。
寒冷適応のためだなんて説明するアホがいるが、
温帯のヨーロッパで寒冷適応するはずがない。
それにアラブ人、インド人の鼻が高い理由にならない。
243世界@名無史さん:2005/05/14(土) 10:41:41 0
>>238
>染色体上のある部位における対立遺伝子SNPの組合せ型だそうです
 
なるほど。
しかし、その説明だとミトコンDNA内の、どの部分を調べて比較してるのか分からんな。
一つの遺伝子内の配列を見てるのか、DNAの遺伝子部分とは関係なく特定の数千〜数万塩基対の並びを見てるのか。
まぁ、良いけどさ。
 
それと、対立遺伝子SNPって表記は、文型の人には難解なような?
DNAの塩基対の並び方はメンデル遺伝するので遺伝子であるという考え方はちと難しいと思う。
 
>>242
我々が良く見かける北インド人はアーリア人の子孫だろうが。
池沼は来るなよ。
244世界@名無史さん:2005/05/14(土) 10:46:42 0
>>242
ちなみに、イギリスやアイルランドには寒冷地適応したと見られるずんぐりした先住民がいた。
245世界@名無史さん:2005/05/14(土) 12:18:26 0
ヨーロッパは温帯っていうけどそれは今の話だろ
昔は氷河期だったんだから
寒地適応してんだよ
246世界@名無史さん:2005/05/14(土) 12:29:16 0
じゃなんで寒地のモンゴルは鼻が低いのさ!
247世界@名無史さん:2005/05/14(土) 12:43:21 0
>>246
バイカル湖周辺のようにヨーロッパどころではなく寒くなると
一重まぶた、低い鼻が寒地適応となるからでそ。このスレか
人種スレかにあったはず。
248世界@名無史さん:2005/05/14(土) 15:08:57 0
ただ顔がのっぺりになる原因は寒地適応だけじゃないけどな
例えばアフリカ南部のコイサン系は顔が薄いのは寒地適応が原因のはずないし
東ユーラシア人が西ユーラシア人に比べて
全体的に顔が薄いのも寒地適応が原因とは思えない
南部で比較すると東ユーラシアで濃いといわれる東南アジア人も
インド人やアラブ人に比べて顔が薄い
北部で比較してもモンゴル系はヨーロッパ人より顔が薄い
ただ西ユーラシアでも東ユーラシアでも
北部にいけばいくほど顔が平面的になるから
この場合は寒地適応で説明がつく
249世界@名無史さん:2005/05/14(土) 16:14:17 0
>>202
日本人と白人のハーフに美形が多いと思うのは、日本人だからでしょう・・
確かに日本人の美的感覚では日本人と白人のハーフを最も美しく感じる人が多いと思う。
純正白人はちょっとクドいしね。

でも欧米系やその他の日本人以外の人の感覚でも日本人と白人のハーフを美しく思うかどうかは疑問。

イエローが混じってブサイクに感じる白人とか結構多そうだがね。
250世界@名無史さん:2005/05/14(土) 17:39:59 0

◎HLA遺伝子 B52-DR15(B52-DR2)の頻度

西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%
西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%
西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%
西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%
西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%
西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%
西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%
西日本人 10%超、 韓国人 1.4%、西日本人 10%超、 韓国人 1.4%

日本人最多であり、且つ、北九州、山陽、近畿で更に高頻度である
朝鮮人≠西日本人≒モンゴル人≠朝鮮人≠西日本人≒モンゴル人
日本人最多であり、且つ、北九州、山陽、近畿で更に高頻度である
朝鮮人≠西日本人≒モンゴル人≠朝鮮人≠西日本人≒モンゴル人
251世界@名無史さん:2005/05/14(土) 17:42:04 0
北部に行けば目蓋が目を包み込む度合いも多くなるね。
白人でもイタリア人に比べたら北欧の人間は目が小さい。
252世界@名無史さん:2005/05/14(土) 19:02:25 0
そうだね、北欧で南欧のように眼ランランってイメージは
少ない。でもアバ(古いか)のボーカルとかは
結構印象的な大きな目だったけど

>>251それはそうとこのままだと人類板の二の舞になりそうなんだけど・・
253世界@名無史さん:2005/05/14(土) 19:06:02 0
同じ心配をしてたところw <人類学板化
254世界@名無史さん:2005/05/15(日) 01:14:49 0
ギリシャ鼻というのは、ギリシャ人の美意識の
基準とされていたのだろうが、実際古代ギリシャ人にあの
鼻が多かったのだろうか。

重宝されるってことは実は少なかったんじゃないの?
255世界@名無史さん:2005/05/15(日) 02:10:46 0
>>252
http://www.abba-world.net/images/pictures/abba76.jpg
どっち?両方?赤毛のリングスタッドは元々スウェーデン人
ではない。ノルウェー系帰化人。
ここまでなら全然普通の話だが、彼女の生い立ちには特殊な
事情があった。彼女の父親はドイツ人である。そしてただのドイツ人ではない。
彼女はハイリヒ・ヒムラーのレーベンス・ボルン計画(生命の泉計画)
の犠牲者。差別から逃げるために母はおさない娘を連れて
スウェーデンに逃げてしまった。ナチの子は養父に性的虐待を受けたり、
ナチスのブタ!と苛められたり施設送りにされたそうです。

彼女以外のメンバーは、プラチナからダークまでみんなブロンドだけど
彼女だけ濃いルックスなのは父親の血も影響しているの「かも」。



256世界@名無史さん:2005/05/15(日) 02:27:09 0
北欧人の目が小さいかどうかはわからないな。統計を取ってみないと。
確かに意外とノッペリしている印象はある。
ドイツ人だけど北欧美女というのはモデルのクローディアみたいな
イメージがある。目や髪の色が薄いと、ノッペリ見えてしまう可能性も
あるが。あと金髪薄い目の人って、目鼻立ちがはっきり
しすぎてると反って美しくないね。鬼みたいに見える。

イタリア系の目が大きいとしても環境適応の結果かどうか
は分からないな。なにせラテン人が南下してから大した年月がたって
ないし、あの辺りは民族や人種がせめぎあう地域だったからし。
先住民族の影響の方が大きいのではないだろうか。

関係ないが、アバのアグネタ(金髪の方)はむちゃくちゃ足が長いね。
多分股下半分以上ある。赤毛の人も半分近くありそう。
北欧人ってみんなこんなに足が長いの?
257世界@名無史さん:2005/05/16(月) 00:46:50 0
さっき、やってたNHKシルクロードの舞台クチャ(キジ国)は本来
トカラ語でインドヨーロッパ語族ケントゥム派に属するらしいね。
(印欧語はサテム語派とケントゥム語派に分かれる。)

このケントゥム派にあたるのはゲルマン語・ケルト語・
ラテン語・ギリシア語などの西欧系。そして
インド語、イラン語、スラブ語などはサテム語派に属する。
トカラ語は印欧語の東の端であり、同時にサテム語に囲まれた
ケントゥム語の孤島ということでしょう。
これは大変興味深いことであり、あの東トルキスタンの地に
インド・イランに比し碧眼が多い事とも関係がありそうです。
さらに、興味深い事に、彼らの古代使っていたと思われている
固有の文字が象形文字系で中国の漢字系と関係ありそうでした。
なんとも、興味の尽きないシルクロード。
258世界@名無史さん:2005/05/16(月) 02:11:36 0
>彼らの古代使っていたと思われている
>固有の文字が象形文字系で中国の漢字系と関係ありそう

トカラ文字でない別系の文字ですか!ウォッ初耳。
見逃すんじゃなかった・・・
259世界@名無史さん:2005/05/16(月) 02:51:09 0
しかし スラブ人はイランの近縁で金髪碧眼系だからねぇ。
バルト人もそう。
引き換えラテン系、古代ギリシア系は反対だから。
古代ペルシア人やイラン人、スキタイ族辺りはどんな容姿をしていたの
か分からない。

あの辺りは色々混ざりまくりで、どれの血だとは
言いにくいのでは。4000−5000年前のミイラにいたっては
どの民族か特定できない。
260世界@名無史さん:2005/05/16(月) 03:07:00 0
>>258
もしかすると、アラム系の文字”も”あるのですか?
261世界@名無史さん:2005/05/16(月) 03:19:01 0
>>259
なにをいってるのかわからん。イラン人はべつに金髪碧眼じゃないだろ
262世界@名無史さん:2005/05/16(月) 04:13:15 0
>>257
言語と血統はあんまり一致しないと言う事実を軽視していないかい?
一地域、そこに住む人の血統が丸々入れ替わるなんてことはなかなかないけれども、
血統は変わらず言語が入れ替わってしまうことはしばしば起こる。
トカラ語の話されていたクチャの故地、今、トカラ語は1単語も残って無いだろ。
263世界@名無史さん:2005/05/16(月) 06:47:20 0
>>261
だけど、中央アジアを見ると他のアジア系よりはイラン系のタジク人の方が
よっぽどヨーロッパ人に近いよ。
ウィグル人は混血には見えても生粋のコーカソイドに
見える人は少ない。逆に東アジア人で通る顔だちの人はたく
さんいる。非印欧系というならトルクメニスタン人の方が
白人に近い。ウィグル自治区からは遠く離れているし、トカラ人とは
なんら関係はなさそう。

クチャのあった地域を中心に西欧風の容姿が広がったと解すると、
クチャから離れた地域のタジク人の方が西欧的特長を
有していることと矛盾する。

あの辺りは民族の興亡が激しくて、キジ国というのはそのごくごく
一部分の現象に過ぎないと思う。それよりも
イラン系などの民族のダイナミックな移動の方が大きな影響を
与えていると考えたほうが自然。地理的にウィグル自治区
がモンゴロイドとぶつかる最前線だったとしても、それを言うならペルシア系の
民族と接する最前線でもあったともいえる。

西欧風の顔立ちはヨーロッパを中心に、そこから離れれば離れるほど
漸進的にモンゴロイドや
アラブ系の影響が出ている。ウィグルはその最果てと考えるのが
自然の結論だと思う。ウィグル人に西欧的要素があると言っても、
隣のタジクにより西欧的な人達が住んでいるのだから、なんら
驚くことではないと思う。
264世界@名無史さん:2005/05/16(月) 07:08:21 0
http://u-takabo.hp.infoseek.co.jp/data/uzubeki/girl/girl.htm
ウズベキスタン人にも碧眼が多い。

ホラズムなど元々イラン系の住民が住んでた地域。アラブやトルコ、
モンゴルの侵入があり、現在トルコ系民族だけど、彼らのコーカソイド的
特徴はイラン系の名残りであると思われる。
265世界@名無史さん:2005/05/16(月) 08:48:24 0
>>262>>263
でも、北インド人みたく侵入者のくせに(←少数という意味)、形質を色濃く残してる人々もいるからねぇ。
時間かけて漸進的に移動していけば、形質は一様になってもおかしくは無い。
まぁ、移動範囲の広い遊牧民には当てはまらないだろうが。
266世界@名無史さん:2005/05/16(月) 11:13:35 0
>>263
そこまではいいけど、だから?
なにが「だけど」だかさっぱりわからない。
「イラン系」は言語系統であって特定の人種ではない。

今のイラ国内のイラン人がヨーロッパ白人と距離があるようにみえるのは
アナトリア人種に南東人種やインドアフガン人種が混入してるから。

中央アジアの「〜スタン」の国々にばらつきがあるのは
中央アジア人種をベースとして
アナトリア人種が多めにはいってるのがヨーロッパ白人に比較的近くみえ
モンゴロイドが入ってるほど遠くみえるってだけだろう。

ウイグルはかなりモンゴロイド混ざってて日本人みたいな顔もちょいちょい見るが
比較の対象によるだろ。キルギスに比べたらまだ辛うじてコーカソイドといえる。
(キルギスは顔だけみると日本人だらけ。つーかキルギスは蒙古人種だから当たり前だけど)
267世界@名無史さん:2005/05/16(月) 12:03:33 0
>>266
あなたに対する直接の反論にはなっていなかったかもしれません。

ウィグル族は中央アジアを代表するコーカソイドイラン人より
色素が薄く(本当か?)
より西欧的なのは、西欧白人系のトカラ人の名残りである、イラン人というと言う説に
疑問を呈したまでです。
トカラ人の故郷から離れた地域で、
よりコーカソイドの特徴を多く残している民族がいます。
イランとウィグル自治区は地理的にも離れているので、イランで
比べるならイラン系のタジク人が相応しく、彼等は
コーカソイドそのものに近いです。

イラン人といっても彼等はイラン系の一部に過ぎず
クルド人、タジク人、オセット
人もイラン系です。彼等はイラン人よりもコーカソイドの特徴が
強いと思われます。イラン系で比較するなら、キジ国のあった時代
かそれ以前のイラン系と比較しないと意味がないと思います。
中央アジアや南ロシアに展開していたスキタイ人やサルマタイ、
そして古代ペルシア人の人種的特長についてはよく分かっていないと
思われます。
私がわかっていないだけかもしれませんが、あの辺りの人種的分布を
語るなら、彼らの影響の方が大きかったと考えるべきでは
ないでしょうか。

個人的には中国の西域から中央アジア全域に、ヨーロッパ人に
近い人種がいたのでは、と思っています。

268世界@名無史さん:2005/05/16(月) 12:05:16 0
イラン人というと言う これいりません。
269世界@名無史さん:2005/05/16(月) 18:21:34 0
やけに人種という概念否定する人は、
どうみても、政治的か宗教的意図がありそうです。
270世界@名無史さん:2005/05/16(月) 18:39:36 0
政治的はともかく宗教的意図って?
271世界@名無史さん:2005/05/16(月) 20:31:47 0
人種教
272あぼーん:あぼーん
あぼーん
273世界@名無史さん:2005/05/17(火) 20:55:08 0
NHK「新シルクロード」のシンポジウムで、それに関わっているS教授に、
「孔子の時代の中原の人間と、今の漢民族は血がつながってるのか?」
と聞いたら、「やりたいけど中国共産党が許さない。
シルクロードから外堀を埋めている状況だ」と凄まれた。
漢民族について素人に説明してくれんかな?
274世界@名無史さん:2005/05/17(火) 21:21:23 0
>>273
「DNA調査をやりたいけど許可されない」という意味?
舌足らず過ぎ。
「凄まれた」というのも何なんだ?
275世界@名無史さん:2005/05/17(火) 22:55:01 0
確か日本のDNA調査でも、はっきりくっきり
入れ替わってるらしいね。民族と人種は全く別物。
276世界@名無史さん:2005/05/17(火) 23:41:25 0
それより歴代天皇の墓を掘り起こしてY染色体を
チェックして欲しい。色々と、色々と入れ替わってるだろうけど。
277世界@名無史さん:2005/05/17(火) 23:57:45 0
>>276
それこそ、宮内庁が許しそうにないな。
278世界@名無史さん:2005/05/18(水) 02:10:46 0
桓武天皇が百済渡来系の血を受けつぐ母親から生まれ
その子孫にあたる清和天皇、嵯峨天皇も百済渡来系の子孫だから
源氏も平氏も言ってしまえば渡来系。
279世界@名無史さん:2005/05/18(水) 03:18:56 0
桓武天皇が渡来系のY遺伝子をもっていたのか?
280世界@名無史さん:2005/05/18(水) 03:24:10 0
Yは父親です。
281世界@名無史さん:2005/05/19(木) 02:22:09 0
だいたい、ウィグル地区のコーカソイドミイラに
対するDNA検査も、なかなか許可が下りなかったそうだよ。

この地域は元々漢民族の土地ではない(当たり前だけど)ことが
人種的にもばれてしまうと、ウィグル地区の地域ナショナリズムと
結びついて、困るからだそうな。ウィグル人は幾分か
コーカソイドの影響を受け継いでいるからね。
>>278
百済系かどうかはハッキリしてないし、百済系としても数分の1と
聞いたが。それじゃ、白人の血がちょっと入ってる黒人は
白人というのと同じ。それ以外の圧倒的多数を占めるルーツの
方が重要。
282世界@名無史さん:2005/05/19(木) 13:31:56 0
>>257
>これは大変興味深いことであり、

110=エッツィーがサテム・ケントゥムの謎を解いたと言っているが、最近出てこないな。
フィールドワークにでも行ってるのだろうか?
283世界@名無史さん:2005/05/19(木) 18:32:45 0
桓武(かんむ)天皇の母親は百済(くだら)王の子孫(しそん)
http://www.blu.m-net.ne.jp/~tashima/c5.html
284世界@名無史さん:2005/05/19(木) 22:26:58 0
在日10世の女性が母親
さて朝鮮の血は残ってるのだろか?

在日2世50%
在日3世25%
在日4世12.5%
在日5世6.25%
在日6世3%
在日7世1.5%
在日8世0.75%
在日9世0.4%


そういえば高麗王朝は代々モンゴル嫁を娶らされていたから
1代目0%
2代目50%
3代目75%
4代目87%
・・・・

高麗王はモンゴル人。
285世界@名無史さん:2005/05/20(金) 01:15:36 0
そういやー天皇家はチョソだって告白してたっけなwww
286世界@名無史さん:2005/05/20(金) 04:18:51 0
>>285
で、オマエはいつ告白すんの?
287世界@名無史さん:2005/05/20(金) 16:15:12 0
欧米人が描いたスキタイ人の想像図
ttp://www.canada-osetia.net/iryston/scyth2.jpg
288世界@名無史さん:2005/05/20(金) 16:56:00 0
スキタイ人の子孫がオセット人らしいが、
スキタイとオセットは語源が同じなんだろうか?
289世界@名無史さん:2005/05/20(金) 17:28:15 0
サルマタイを駆逐したアラン人の末裔では?
290世界@名無史さん:2005/05/20(金) 17:48:26 0
>>287
それなりにかっこいいじゃん。野蛮人という風ではないな。
291世界@名無史さん:2005/05/20(金) 17:52:15 0
先日テレビで中国舞踊をやっていたのを、
夫(バングラデシュ人)がみて、
元はインド舞踊だと言いましたが(衣装,踊り方)
実際どうだったのですか?
292世界@名無史さん:2005/05/20(金) 18:10:23 0
いわゆる「古アーリア人」の理想的なイメージって>>287みたいな感じなんだろうか。

>>291
中国関係はこっちの人達が詳しいです

〓〓 東洋史なんでも質問スレッド 壱巻 〓〓
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1100269403/l50
293世界@名無史さん:2005/05/20(金) 18:12:11 0
>>291
中国舞踊は唐の時代西域からもたらされたものが多い。
日本の古代舞踊にもその名残があるらしい。
と司馬遼太郎が(ry
294世界@名無史さん:2005/05/20(金) 18:30:16 0
295世界@名無史さん:2005/05/20(金) 18:39:58 0
>>287が王族スキタイで>>294が遊牧スキタイ、と適当な事をいってみる

「サルマタイ人の女性」という画像があった
ttp://www.canada-osetia.net/iryston/woman2.jpg
296世界@名無史さん:2005/05/20(金) 18:56:58 0
>>287
いくらなんでも金属の鱗鎧ってことはないんじゃないかと。
中世西欧のイメージをそのまんま古代の遊牧民に当てはめたって感じが。
297世界@名無史さん:2005/05/20(金) 18:59:07 0
オセチアってスキタイというには南すぎないか?
スキタイは南下もしてるしどうなんだろ
298110ことエッツィー:2005/05/21(土) 00:00:06 0
>>282
勘がいいね。フィールドワークって訳じゃないが、先週の日曜までヨーロッパ行ってた。

さて、ケントゥム語とサテム語の違いだが、これは多くの人が勘違いしている。
サテム語の音韻が古く、ケントゥム語の音韻が新しいというものだ。
そういう人は、ケントゥム語であるトカラ語が
広大なサテム語圏を突っ切って東へ移動したというなかなか無理な想像をしている。

ところが、事実は逆なんだね。古い音韻はケントゥム語の方なんだ。
印欧語族は元々すべてケントゥム語的音韻だったんだよ。
紀元前2500年ごろに印欧語族の中核地域でサテム的音韻変化が起きて、
それが広がっていったが、辺縁部ではケントゥム語的音韻が残ったということなんだ。
この時代はステップ地域の騎馬集団が印欧語族の中核集団に
強い影響を与えた時代だ(必ずしも混血とは限らない)。
299110ことエッツィー:2005/05/21(土) 00:05:05 0
そしてゲルマン語・スラブ語・バルト語は印欧語族の北方方言から分化したもので同祖だ。
ただし、中核集団からの分化時期が異なる。
ゲルマン語はサテム語的音韻変化より前の時代に中核集団から分化し、
スラブ語とバルト語は後の時代に分化した(初めはバルト・スラブ祖語があったものと思われる)。
元々が同じ北方方言だったから、ゲルマン語とスラブ語にはクラスター的に音韻の共通性が見られる。
北方方言はこのようにサテム語的音韻変化の開始時期の前後の時代にまたがって分化しているから、興味深い。
300世界@名無史さん:2005/05/21(土) 00:18:43 0
ハプロタイプという言葉の定義が今ひとつわからないのですが・・
301300:2005/05/21(土) 00:30:50 0
ググッてみたものの今ひとつ理解できません。
DNAの基本構造程度の基礎知識はあります。
302世界@名無史さん:2005/05/21(土) 00:36:15 0
>>276
学術的に価値のある調査だからとか言われたら、
おまいは自分の御先祖様の墓でも親のお舎利でも
ほいほい学者に差し出すのか?
303世界@名無史さん:2005/05/21(土) 00:42:28 0
それどころか今生きてる皇族男子すらも
Y染色体が色々と色々と入れ替わってるだろうな。
304世界@名無史さん:2005/05/21(土) 01:21:06 0
自分の親父が浮気したとかあんま知りたくないです。
305世界@名無史さん:2005/05/21(土) 03:30:14 0
>>298
なんかよー分からんが、それだと西欧南欧人の方が
印欧語族の本流ということになってしまうのか?印欧語族の
原住地に近いスラブやイランより、遠くのゲルマンやラテンの
方が印欧祖語に近いというのは意外です。
それは学説的にも主張されているのですか?
306世界@名無史さん:2005/05/21(土) 13:22:01 0
そもそもcentum、satemという分類自体、今となっては言語系統を反映するには
不十分な情報と考えられている。ただ、元々の印欧祖諸語ではcentum音韻で、
後にsatem音韻が比較的狭い地域で伝播したということはある程度認められている。
最古の印欧語族テキストが残っているAnatorlianはcentum。

あと、satem,centumの違いにも関わらず、Balto-SlavicとGermanicの諸言語は、
音韻比較で対応する単語が多いとされている。そのため、Balto-Slavicは、
他のsatem諸語と異なり、接触によりsatem的音韻が入ったと考えられている。
307306:2005/05/21(土) 13:24:34 0
×Anatorlian
○Anatolian

ヒッタイト語とか象形文字・楔形文字ルヴィ語、リュディア語などね。
308世界@名無史さん:2005/05/21(土) 15:23:00 0
>>305
>原住地に近いスラブやイランより、遠くのゲルマンやラテンの
>方が印欧祖語に近いというのは意外です。

本流というのは違う。むしろ西欧北欧は言語的には辺境地帯。
東欧から西アジアが印欧語の中核地帯だった。

日本語でも、例えば東北のような辺境地帯のほうが古い京言葉の影響が見られる。
典型的な例は「〜べ」で、これは「〜べし」の名残。
そのほか近畿地方では死語となった言葉が東北ではたくさん使われている。
西欧北欧の方が古い音韻を残しているというのはこれと同じこと。
309世界@名無史さん:2005/05/21(土) 21:08:26 0
そうか、文化の流れの方向に常に言葉が流れるって事かもしれない。
当然といえば当然だが
法則名はまだない?
310世界@名無史さん:2005/05/21(土) 21:15:01 0
柳田国男のカタツムリ理論
311世界@名無史さん:2005/05/21(土) 22:43:13 0
せめて「蝸牛考」と書けっての・・・
312世界@名無史さん:2005/05/21(土) 22:49:37 0
この法則を日本ではなく世界の学会に発表したらノーベル賞もらえるんじゃね?
313世界@名無史さん:2005/05/22(日) 02:08:10 0
つまり、ゲルマン人=琉球人=土人ですか?
314世界@名無史さん:2005/05/22(日) 02:09:59 0
スラブ民族はスキタイとスラブ人の混成で出来たのか?
315世界@名無史さん:2005/05/22(日) 13:58:19 0
>>308
分かったけど、それはあくまでもあなたの私論ということだね。
316世界@名無史さん:2005/05/22(日) 15:06:34 0
自分は>>308ではないが、>>308に書かれている言語接触と伝播モデルは、
柳田国男の方言周圏論や蝸牛考が出る以前から、言語学では言われていること。

また印欧語族発祥の地に関しては、西はバルト海沿岸から東はバクトリア地方辺りまで
主張されていて定説はない。ただ、黒海北部辺りが最有力とされている。
語彙の分析から発祥の地を割り出すわけだが、当然ながら完全な同定は不可能。

実際のところ、印欧語族は認められていても、印欧祖語の存在を否定する人は結構いる。
その場合は、複数の異なる言葉集団が近隣で暮らしている内に、基礎語彙が似通った
複数の祖語集団となったと想定している。

>>305の「本流」という言葉は、何を想定しているのか意味不明だが、
語族発祥の地に一番近い言語という意味ではスラヴかイランなんじゃない?
印欧語族の場合、どの言葉も他言葉の影響を強く受けて来たから、
本来の形を一番強く残している言語は一概に決められないだろう。

まあ語族はあくまでも言語の分類。
317世界@名無史さん:2005/05/22(日) 15:34:35 0
>>316

> 実際のところ、印欧語族は認められていても、印欧祖語の存在を否定する人は結構いる。
> その場合は、複数の異なる言葉集団が近隣で暮らしている内に、基礎語彙が似通った
> 複数の祖語集団となったと想定している。

これは>>316の意見というわけではないんだろうが
異なった言語集団がいくら長く隣り合って暮らしたからといって
語彙の交換はあっても似た言葉にはならないよね。

バスク語なんかは何千年も印欧語族と隣接しているのに少しも似てないし
日本語がいくら漢語や英語の影響を受けても文法そのものは微動だにしないし
将来は珍説扱いされるようになるんじゃないだろうか。
318世界@名無史さん:2005/05/22(日) 15:49:17 0
ついでに、別の話題になってしまうが、言語の起源に関しては、ずいぶん珍説が唱えられていると思う。

日本語の起源では今でも南方起源、北方起源説の間で意見が分かれていると思うが、
日本はもともと南方言語(ビルマ系とかオーストロネシアとかいろいろあるが)
が話されていて、北方系の集団が後でやってきたということにこだわる人たちがいるね。
その場合に困ったことは日本語が北方系の言語と文法がよく似ていることだ。

だから、南方系の語彙を残して文法だけが置き換わったという不自然な説を立てる。
過激なのでは、原始日本語には文法が存在しなかったなんていう説を見たこともあるな。
文法無しでどうやって社会生活を営んでいたのか不明だが、
これらの流れは珍説の宝庫だろうな。
最近は、クレオール説で辻褄を合わせているようだが、それも無理した説だし。

319世界@名無史さん:2005/05/23(月) 02:05:53 0
>>318
まぁ、それはそのとおりだな。
言語学に限らず、一般の知識人が読んだら「学者って頭悪いのかな?」って論理はいくらでもある、、、 
320世界@名無史さん:2005/05/23(月) 03:46:09 0
隣接していると文法が似てくる現象もある。バルカニズムなんかがそう。
隣接していても文法がまったく似ていない現象もある。
「双数」という形態はほぼすべての印欧語で喪失したが、これを残存させている
現代語もある。逆に、英語の現在進行形など今までになかった形態を新たに作り出す
こともある(昔は現在形で足りていた)。
言葉がどのように変化するかは予測できない。
文字の発明以前に言葉がどのように変化してきたかはわからない。
しかし、文法のない言語はない。なぜなら語があれば、語をつなぐ統語規則が必要だから。
321世界@名無史さん:2005/05/23(月) 06:40:12 0
過去完了形なんて、なんぢゃそれゃ、と思う。
322カラジチ ◆mWYugocC.c :2005/05/23(月) 12:29:22 0
>>320
バルカニズムは「隣接していると文法が似てくる現象」なの?
スラヴ人やブルガール人以前に使われていた文法が形を変えて残っていたのかと思ってた。
323世界@名無史さん:2005/05/23(月) 20:58:22 0
岩波新書「言語の興亡」 R.M.W.ディクソン著
に、隣り合った言語がだんだん似てくるという話が書いてある。

著者のディクソンという人はオーストラリア人でなかなか偉い人らしい。
アボリジニ言語のフィールドワークもさんざんとのこと。

ただ、著者によると似てくるまでには何万年もかかるらしいから、
印欧語の形成期にあてはまるかどうかは問題かも。
また、アボリジニ言語は同じ系統だから、
かけ離れた言語間に対しても同じように成り立つかどうかも分からない。
324世界@名無史さん:2005/05/23(月) 20:59:10 0
アボリジニ言語のフィールドワークもさんざんとのこと

→アボリジニ言語のフィールドワークもさんざんやったとのこと

失礼しました
325世界@名無史さん:2005/05/24(火) 00:47:36 0
文法は単語以上に早く置き換わるとされており、
言語系統は語彙における音韻対応で判断されるのが原則。
インド=ヨーロッパ語族、ウラル語族、ドラヴィダ語族、オーストロネシア語族などは、
そういった比較言語学の手続きを踏まえて再構成された語族。

ところがアルタイ語族は、基礎語彙の音韻対応で決定されたものではなく、
文法の類似性を重視されて再構築されたもの。
そのため近年ではアルタイ語族自体を認めない傾向にある。

ちなみに下のサイト(Linguasphere)では、geneticなグループとして、
アフロ=アジア語族(1)、オーストロネシア語族(3)、ウラル語族(41)、
ドラヴィダ語族(49)、インド=ヨーロッパ語族(5)、シナ=チベット語族(7)などは
認めているが、
アルタイ語族やオーストロアジア語族、ニジェール=コンゴ語族は認めていない。

ttp://www.linguasphere.net/secure/up/zones.htm
326世界@名無史さん:2005/05/24(火) 01:01:47 0
ちなみにこの一ヶ月の間に、Ethonologueのサイトの内容が5年振りに更新されていた。

ttp://www.ethnologue.com/ethno_docs/distribution.asp?by=family

Ethnologueではアルタイ語族を認めているが、
日本語は独立の語族として分類されている。
ttp://www.ethnologue.com/show_family.asp?subid=90088

ちなみにLinguasphereでは、East Asiaという地域グループの下に、
韓国朝鮮諸語(45-A)、アイヌ諸語(45-B)、日本琉球諸語(45-C)が、お互い
系統関係のないグループとして分類されている。
ttp://www.linguasphere.net/secure/up/pdf/zones/45.pdf

アルタイ語族関連も、トゥルク諸語(44-A)、モンゴル諸語(44-C)、
満州=トゥングース諸語(44-B)が、別系統とされている。
ttp://www.linguasphere.net/secure/up/pdf/zones/44.pdf

グリーンバーグによってアフリカ大陸に設定された巨大語族である
ニジェール=コルドファン語族(Ethnologueではニジェール=コンゴ語族と呼称)
に関しては、Linguasphereはコルドファン諸語、カドゥグリ諸語、マンデ諸語を除いた
大西洋=コンゴ語族(Atlantic-Congo)を系統関係が成立するグループとして認めており、
一応アフリカ大陸中央にまたがる巨大語族は健在。
一方オーストロアジア語族、ナイル=サハラ語族、トランス=ニューギニア語族などは、
Linguasphereでは認められていない。
327世界@名無史さん:2005/05/24(火) 01:09:09 0
こちらは世界祖語やデネ=コーカサス超大語族を主張しているRuhlenの分類。

ttp://www.ling.hawaii.edu/faculty/stampe/Linguistics/Ruhlen/ruhlen.html

アメリンド語族(ナ=デネ語族とエスキモー語族を除くインディアン諸語)、
オーストリック語族(オーストロアジア語族+オーストロネシア語族+タイ語族+ミャオ=ヤオ語族)
インド=太平洋語族(パプアニューギニア、ソロモン諸島、アンダマン諸島の諸言語)

などの超大語族も登場
328325:2005/05/24(火) 01:40:26 0
>>325
書き方が不十分だったかな。

アルタイ語族は、音韻対応が成立するとされる基礎語彙の割合が低く、
本当に音韻対応が証明されているとはいえない。
一応ミラーとか、アルタイ祖語の再構築を試みている人もいる。
ただ、アルタイ語族といえば、やはり文法の共通点ばかりが取り上げられてしまう。
329世界@名無史さん:2005/05/25(水) 05:29:53 0
トゥルク諸語(44-A)、モンゴル諸語(44-C)、
満州=トゥングース諸語(44-B)

朝鮮語や日本語がアルタイ語族に含まれるかどうかは微妙だが、
少なくとも上の3諸語族は歴史的にも民族的にも近縁だから
アルタイ語族と認めてもいいと思うけどな・・
330世界@名無史さん:2005/05/25(水) 05:42:00 O
大局に分けると、そうなるんだろうけど
日本語って、国文学やってる人間から見ると、なんか独自の進化とげてる気がするよ
331世界@名無史さん:2005/05/25(水) 14:58:43 0
>>329
朝鮮はアルタイ系と民族的に近縁じゃん。
高句麗(トゥングース系狛)、新羅(トゥングース系北魏・隋・唐)、
高麗(モンゴル系遼・元、トゥングース系金)、李朝(トゥングース系清)
に服属してた一藩じゃん。
332世界@名無史さん:2005/05/25(水) 16:02:26 0
日本語は朝鮮語はなぜ大きく違うような言われ方されるの?
冬ソナブームのときから母親が韓国語習ってるけど、文法は日本語と同じだって言ってるよ。
333 :2005/05/25(水) 16:09:07 0
だって同系言語と証明されてないし。
固有語彙はほとんど一致しないもの。
334世界@名無史さん:2005/05/25(水) 17:18:10 0
>>296
遅レスだがスキタイ時代の墳墓からこんなのが出土してるのであながち出鱈目でもないんだろう。
ttp://aterra.chat.ru/pict30.jpg
335世界@名無史さん:2005/05/25(水) 18:09:35 0
アルタイ語族はもうありませんよ。
アルタイ諸語です。朝鮮語と日本語は諸語としてすら、
アルタイとは別グループです。
336世界@名無史さん:2005/05/25(水) 19:06:03 0
>>333
え?日本語と韓国語の古語の語彙はかなり一致してるだろ?
337世界@名無史さん:2005/05/25(水) 19:33:28 0
>>336
例えば?
338世界@名無史さん:2005/05/25(水) 19:43:35 0
>>337
「万葉集」とかじゃ?
339世界@名無史さん:2005/05/26(木) 01:44:38 0
>>332
文法で分類するのなら、日本語、韓国・朝鮮語を含めたアルタイ諸言語は
似通っているし、また発音においてもいくつか特徴を共有している。
しかしながら、基礎語彙における音韻対応がはっきり成立しないので、、
比較言語学上同一の祖語を共有しているとは認められない。

ちなみに下のサイトは世界の言語類型をまとめたもの。
ttp://linguistics.buffalo.edu/people/faculty/dryer/dryer/dryer.htm
インド=ヨーロッパ語族は、文法上かなり異質の言語を含んでいるが、
基礎語彙において対応関係がお互い成立しているので、
単一の祖語、または祖語グループを共有するとみなされる。

音韻対応をあまり重視せず、基礎語彙の共有率を比較する、
「語彙統計学」(比較言語学とは別物)を用いると、
日本語はアイヌ語、韓国語と一番基礎語彙を共有している言語となる。
そしてその下にオーストロネシア系の一部の言語が来て、
アルタイ系とされる言語とも多少は語彙の共有が認められる。
ただこの手法だと、所詮過去における言語間の接触を表しているに過ぎないという批判もあり、
言語系統を探る目的としては、総ての言語学者に認められている手法ではない。
340世界@名無史さん:2005/05/26(木) 01:45:25 0
韓国語と日本語の同系語は大概、漢字から仕入れたもの。

数字とか、基本語彙が違いすぎる。

日本語と韓国語が似ているというのは、walkをローマ字読みす
るとワルク→歩くといった類の、所謂トンデモ話。

しかも今の韓国語と当時の日本語を無理やり結び付けている
のであって、古代韓国語と比較しているわけではない。
ダメオシすると古代韓国語については、殆ど分かっていない。
朝鮮最古の文献が、日本の鎌倉時代辺りの物で、確か
漢文で書かれていた筈。いずれにせよ古代朝鮮語で
書かれたものではない。万葉集は古代朝鮮語で読めると
いいながら古代朝鮮語自体が分かってない。

古代の文献が無いというのに、日本の古代文献と結ぶつけることは
矛盾しているようで、矛盾していない。劣っている筈の日本人の
方が色々と古く誇らしいものがそろっているので悔しくてしょうがないので
出てきた韓国人の妄想。証拠に古代朝鮮語では、万葉集は
便所の落書きレベルの低レベル文化として解釈されている。

天皇家朝鮮渡来説も似たような話。朝鮮半島から追い出された最下等の
部族が日本では王様になっているという発想。同胞意識や尊敬とはやや
違うところに注意。日本を文明化したのは朝鮮だけど、しかも朝鮮で
最下等の連中だぜ?という屈折した優越感。
ロシアを打ち立てたのは、ほぼヴェイキングのルーシ
であろうとされているが、相手を貶める為にルーシを高めることはあっても、ゲルマンの最下等部族
のさらに下のスラブ・・・
という、同胞を貶めながら高めるという変な言い方はしないだろう。、
一部されてるのかな?まあこっちはほぼ
事実なわけで、あとは時代背景や解釈の話。ルーシーは最後のまとめ役で
あって当時のスラブ人には国家形成をする下地が十分にあったと聞くが。
341世界@名無史さん:2005/05/26(木) 01:53:12 0
>>331
語彙統計学上、韓国語は日本語以上にトゥングース諸語との関係が深いが、
比較言語学上は証明不十分。
あと、「この民族は〜系」と表現されるからといって、
「その民族が話す言語は〜系」ということにはならない。

>>336
ttp://64.81.54.21:8080/live/search/contribute/swadesh/view/
スワデシュ・リスト(基礎語彙100単語から200単語ぐらいのリスト)の比較から
一応、韓国語、日本語、アイヌ語間の基礎語彙共有率が30%という数字がある。
これは、各単語の音韻の相関を大甘に判定した場合(第一子音がある程度の揺らぎの中で
一致すれば良い)で、少しでも条件を厳しくしてしまうと、10%を下回る。

印欧語族の場合、イタリック語派、スラヴ語派内の言語の比較では、
基礎語彙共有率が90%を超えるが、英語とドイツ語では75%ぐらいまで下がり、
異なる語派間だと50%程度しか語彙を共有しない場合もある。
しかし音韻の判定を多少厳しくしてもこの数字は大きくは下がらず、
何よりも一定の音韻対応が確かめられる。
342世界@名無史さん:2005/05/26(木) 02:10:08 0
>>341 自己レス
イタリック語派に関しては、80%程度まで共有率が低い例があるみたいだった。

>>335
「語族」という言葉自体結構曖昧なものがある。
語族に対応する英語はfamilyだが、この場合はせいぜい
「〜の仲間」程度の意味しかなく、
比較言語学で証明できる祖語共有型のgeneticなグループに対しても、
語彙統計学や言語類型論上で議論されるlexicological, typological,
あるいはgeographicalなグループに対しても使われる。

日本語ではどうも「語族」といえば、祖語共有型のgenetic groupに対してのみ
使うべきだという趣旨のことが、大概の言語学の教科書に載っているので、
そういう意味ではアルタイ語族という呼称は適切ではないということになってしまうが、
その辺の事情を知っていれば、別にAltaic familyをアルタイ語族と
翻訳しても問題ないと思われる。
343世界@名無史さん:2005/05/26(木) 02:35:30 0
別に語彙統計学や言語類型論がトンデモな学問というわけではない。
一般に比較言語学ではっきり結論が出るのは、せいぜい5000年程度昔に分化した場合で
あり(インド=ヨーロッパ語族やオートロネシア語族)、5000年から1万年程度の分化
はグレーゾーン(シナ=チベット語族やアフロ=アジア語族)。
1万円以上経つと語彙の混雑が進み、比較言語学が使えない。
そこで語彙統計学や言語類型論が登場する。
その結果、日本語と語彙面で共通性がある言語はほとんどないが、
緩い判定を下すと、近隣の韓国語やアイヌ語、あるいはマレー=ポリネシア諸語との
交流が認められるという結果が出てくる。
あるいは文法面ではトゥングース諸語などとの共通点が認められる。
しかしここでこれらの結果を系統論と結び付けてしまうと、とたんに
ノストラ大語族論などのトンデモ説になる。

結論から言えば、日本語は琉球語などとともに「日本語族」を形成する。
そしてアイヌ語や韓国語、オーストロネシア語族やトゥングース語族などとの
緩やかな交流が認められるものの、比較言語学の手法ではこれらの関係を系統論
で示すのは不可能。「日本語」ではなくて「日本人」の成立を知りたいのなら、
それこそDNAでも調べる方が有効。
344世界@名無史さん:2005/05/26(木) 13:25:38 0
DNA調べろったって、そんなに差が無いんだよなー。
人ひとり連れてきて、純粋にDNAだけ見たんでは、白人か黒人か東洋人かということすら
大まかにしか判らない。決定的なものは無く、例えば、白人と判別するときには、単に、
白人に頻出する要素が沢山あって黒人や東洋人に多い傾向のものが少ないくらいのものだ。
人種とか民族とか地域集団とかに独特固有で且つそれにその人種とか民族とか地域集団
とかに普遍的にある遺伝要素なんて無い。独特・固有な要素なんて、それこそ遺伝病で
集団の中でも極めて少数のものが持っているにすぎないものばかりだ。

そんな状況で、DNA1人分持ってきて、この人が日本人か支那人か朝鮮人かマレー人か
イヌイットかなんて問うたところで判りっこない。
1地域分まとめて持ってきて、その地域が属するのは、日本か支那か蒙古かインドか
なんて問いもおそらく無為だ。なにも判らない。

上の方でパフログループだのミトコンドリアだのHLAだのGmだのの出現比率を言っている
けれども、全く無為な話だ。多かれ少なかれどの人種にもある遺伝要素だし、構成要素の
集団での出現比率なんてものは人口減少を伴う事件の前後で大きく変わる。
そもそも、遺伝子が後裔に残るということが、残る=勝/残らない=負としたトーナメント戦に
似た性質を持つもので、負けたらその前の世代のDNAは後代に全く残らない。
例えば、血液型でABの夫とAの妻との子で、確率的にはAの遺伝子が一番残りやすいが、必ずしも
AやABの子が生まれるとは限らない。子ができないもしくはBの子のみ生まれれば、この世代の
Aの遺伝子の比率は後裔に反映されない。子孫が残る残らないにしても、遺伝子のセットの中の
どの遺伝子が後裔に残るかも、どちらもトーナメント方式だ。
パフログループだのミトコンドリアだのHLAだのGmだのの出現比率を言ってる人は、この部分を
無視してあたかも遺伝子がリーグ戦をやっているかのような文脈でものを言っている。
ここら辺が大きな誤りだな。
345世界@名無史さん:2005/05/26(木) 17:27:56 0
印欧語族のプロトタイプ人種はどのようなものか?という記事を
ネットで読んだのですが
 学者の間ではイスラム化する前のイラン系が最も近かったの
ではないかという意見が主流になっているそうです。現在で言うと、南スラブ人や
コーカサス人などがそれに当るとか。
イラン人はコーカシアン
ではあってもヨーロッパ白人とは呼べないほど混血している。
南スラブ族こそ 原印欧語族に最も近い容姿をしていると考えられる。
346世界@名無史さん:2005/05/26(木) 17:49:00 0
てことは、遺伝情報だけ見てどの人種か判別するのは
非常に難しいの?白人と判断したら黄色人種だったり、その逆の
ケースもあるわけ?遺伝情報は非常に近いのに、蓋を開けてみたら
見た目は全然違うとかね。間カンペイとベッカムくらい違うとか。

どの遺伝情報が肌の色、目の色、髪の色・・・
をつかさどるか全く分かっていないの?


遺伝子が入れ替え制だとすれば、調べてもあまり意味がないね。

遺伝子自体は科学的なものだけど、恣意的に使う人は非人種主義者にも
多いね。遺伝子には殆ど差がないから人種なんて思い込みで
個々人の個性の要素が大きいと極論を言う。

ある程度幅があるとしても黒人と白人は全然違う。ある白人より肌の白い
黒人が生まれるケースもあるとか例外を言って一般化しようと
している。人種というのは、見た目と出身地、系図がほぼ一致するんだな。
肌の白い黒人が生まれたとしても、混血が疑われるし、そうでなかったら
肌は白くても顔だちが白人ではないんだ。

純日本人種でベッカムが生まれる可能性は0.顔つきが違う。外人っぽい
顔がいても肌や髪の色まで合わさる可能性はほぼ0.
347世界@名無史さん:2005/05/26(木) 18:03:22 0
見た目から判断した人種と出身地および系図はほぼ
100%一致するという研究報告があった。
遺伝子が99.xxx%同じでも、人間は「なんとなく」正確に
人種の違いを見分けていることになる。ヨーロピアンなら
ヨーロッパ人種であり、アフリカンならアフリカ人種なのである。
南欧、中東や北アフリカでは境界線が微妙になってくるが
これは人種の大きなグループがあって、裾野で交わっているという
証拠にしかならないだろう。
348世界@名無史さん:2005/05/26(木) 19:31:59 0
遺伝情報だけで白人黒人黄人を判断することは可能。
Y染色体の解析ではっきりしている。
便宜的にEU加盟国を挙げるが、このどの国にも、
日本人と共通するY染色体のハプロタイプをもっている国はない。
当然、近年の日本人との国際結婚の結果ごく少量ながら混血した分は考慮しない。
ただし、西アジアなど、境界上にある人々は混血していて判断が難しい。
349世界@名無史さん:2005/05/26(木) 19:39:49 0
>>348
そうなん?
>>345とはまた別の話?

で、人種と遺伝子について分かりやすく解説しているサイトってない?
ハプロタイプとかHLAとかmt-dnaとか訳分からんので。
350世界@名無史さん:2005/05/26(木) 19:40:39 0
間違えた。>>344とは別の話?って意味。
351世界@名無史さん:2005/05/26(木) 22:43:46 0
>>350
今の人種が出来たとき(恐らく最後の氷河期が終わったとき)には
Y遺伝子と見かけの白人とかの区別は一致していたと考えられる。
しかし、その後混血が進んでいくに従い、意味がなくなってくる。
>>348に近年とか言ってるが、この近年というものを
ココ最近の一万年に起きた混血を無視すれば、の話になるな。
352世界@名無史さん:2005/05/27(金) 00:06:33 0
>>349
ここを見れば一目瞭然。
http://www.scs.uiuc.edu/~mcdonald/WorldHaplogroupsMaps.pdf
Y染色体で見れば白人とは赤・黄・薄紫・紫とほんの少しの黄緑と水色であらわされるハプロタイプの組み合わせが中核。
ここから西へ行くと赤が多くなり、北へ行くと灰色が混じり、北東では紫が多くなり、
南東では緑が混入して、南では水色が多くなる。これらが白人の周辺地域。

それと日本人のY遺伝子の構成を比べてごらん。ヨーロッパ白人とはぜんぜん共通していないから。
353世界@名無史さん:2005/05/27(金) 00:18:27 0
>>102
最近のデンマークの前バイキング時代の調査からすれば、
完全に符合する話だ。どうやらデーン人ってのは、
元々スカンジナビア半島に住んでで(スコーネやオスロあたり)、
前バイキング時代にユラン半島やシェラン島を征服した。
しかし古代においてはノルウェーから、
中世においてはスウェーデンから叩き出されて、
かつてのデーン人と遺伝子的には繋がりの無い人種が
デンマーク語とデンマークの旗を守ってる。
354世界@名無史さん:2005/05/27(金) 01:27:17 0
>>353
そりゃ言いすぎだろw
混血はしているだろうし、デンマーク化とういのもあったのだろうけどね


どっちにしろ全くつながりがないなんて無理がある。10人の
スウェーデン人とデンマーク
人を無作為に抽出して並べて見分けるのは難しいだろう。
355世界@名無史さん:2005/05/27(金) 15:42:28 0
>>354
>10人の
>スウェーデン人とデンマーク
>人を無作為に抽出して並べて見分けるのは難しいだろう。

いや、それが外観の比較は非常に簡単。
スウェーデン人はロシア人に通じる東方的な特徴を持っている。
デンマーク人はスペイン人に通じる西方的な特徴を持っている。
10人ずつ並べればとっちがスウェーデンでどっちがデンマークかはっきりわかる。

遺伝子の調査結果でも、デンマーク人は西方の、クロマニヨン人由来と思われる遺伝子を非常に多く持っている。
http://www.scs.uiuc.edu/~mcdonald/WorldHaplogroupsMaps.pdf
ただし、この図を見ればわかるように、>>353がいうような、遺伝子的に繋がりの無い人種ということではない。
西欧・北欧・中東欧にかけては民族をとわず、同じような人種の混血であって、要素となる人種の混ざり具合が違うだけ。
デンマークなどはクロマニヨン人と思われる西方的要素が多く、ポーランドなどは古代アーリア人由来と思われる東方的要素が多い。
そしてスウェーデンはその中間。
356世界@名無史さん:2005/05/27(金) 16:19:46 0
>>352
「構成」って、集団を見て、持っている人の数の比率だろ。
1人が持っているセットの構成ではないんだよ。

だから、ね、日本人からサンプルを抜き出してみると、この種類を持ってる人が幾ら、
別の種類を持っているのがまた幾ら……として出した比率の構成が、ヨーロッパのどの
地域とも似ていない、ただそれだけじゃん。
1人連れてきて、この人が、ある遺伝子を幾らこの遺伝子を幾ら……の比率の構成では
ないから、遺伝子では人種だの民族だの判別できないっちゅうことなんよ。
357世界@名無史さん:2005/05/27(金) 18:47:27 0
>>356
>日本人からサンプルを抜き出してみると、この種類を持ってる人が幾ら、
>別の種類を持っているのがまた幾ら……として出した比率の構成が、ヨーロッパのどの
>地域とも似ていない、ただそれだけじゃん。

だからこそ日本人はヨーロッパ人と違うとはっきりするわけで、人種は判断できてるじゃん。
民族まで細かく判断できているわけではないが。
358世界@名無史さん:2005/05/28(土) 02:56:36 0
だからいってんじゃん、大まかに白いのか黒いのか黄色いのかがなんとなく判るのが
精一杯だって。
どの人種とか大陸別とかによくある型というのはあるけれど、どれも決定的なものではない。
人1人調べたら、部分で、結果が違うというのはあるんだよ。
遺伝子なんか、染色体ごとにバラバラに遺伝するし、一本の染色体に載っていても、何世代も
並んで載ったままというものではないからな。
或る一本の染色体に、白人によくあるものと、黒人によくあるものと、並んで載っていたりも
ままあるわけだ。
359世界@名無史さん:2005/05/28(土) 11:37:45 0
>>355
すげぇ。自信だなwあんた人種博士かよ。俺はとても
そんな自信はないがな。一度テストを出してみたいな。
スウェーデンとドイツ、スウェーデンとポーランドなら俺も
だいたい当てる自信がある。一人一人は分からなくても10人
並べれば傾向が出てくるからね。

あっ論争になってるけど、遺伝子否定派によると、人種データから
推測した人種と実像が全く違うケース、二体のデータから
異なると推測された人種が入れ替わるケース、実はほぼ同じ人種であったりするケースがありうるわけ?

ただ、遺伝情報から人種を特定するのは難しいとしても、人種の差が
厳然と存在し、白人は白人から、黒人は黒人から生まれているのは
事実だよね。
360世界@名無史さん:2005/05/28(土) 11:41:10 0
>>355
スラブ人=古代アーリア人の末裔って、一概にトンデモとも呼べないんだね。
古代アーリア人と思われる血がもっとも強く出てるのは
ブルガリアあたり?オセット人が近いという説もあるらしい。
361世界@名無史さん:2005/05/28(土) 11:44:17 0
で、今の科学では、遺伝子が殆ど変わらないにも関わらず
姿形に激しい差が出てくる理由はわかっていないの?

例えば目の色をつかさどる遺伝子とか、肌の色をつかさどる遺伝子とか、
鼻の形をつかさどる遺伝子とか、分かってないの?
ゲノム解析っていうのは遺伝子がいくつあるかを調べ上げただけで、
その役目についてはまだまだ全然分かってないとうこと?
362世界@名無史さん:2005/05/28(土) 12:17:34 0
>>361
その通りです。Y染色体とかミトコンドリアDNAあたりの系譜は
ほとんど解明されてるけど、この遺伝子は姿形とは無関係のものだから。
363世界@名無史さん:2005/05/28(土) 14:48:17 0
人種データから
推測した人種と実像が全く違うケース、二体のデータから
異なると推測された人種が入れ替わるケース、実はほぼ同じ人種であったりするケースがありうるわけ?



喋ってる言葉や文化から
推測した人種と実像が全く違うケース、二言語のデータから
異なると言語を喋る民族が入れ替わるケース、実はほぼ同じ人種であったりするケースがありうる
ってこと。
364世界@名無史さん:2005/05/28(土) 18:12:16 0
>>362
何がその通りなんだか。

Y染色体とmtDNAの分布で人種が判断できるというのは間違いない。
イギリス人と日本人、コンゴ人とスウェーデン人のような人種間婚姻が大規模に起きない限りこれがひっくり返ることがない。
Y染色体やmtDNAに目や髪の色を決定する遺伝子が乗っているわけではないから理論上はひっくり返る可能性は0ではないが、
可能性は無視できるほど非常に低いことは馬鹿でもわかるだろう。
しかし実際のところ、大規模な人種間婚姻は起きていない。

机上の空論と実際に起きていることを分けて考えなくてはならない。
365世界@名無史さん:2005/05/28(土) 18:22:29 0
366世界@名無史さん:2005/05/28(土) 21:31:34 0
ゲルマンとガリアの違いがいまいちわかんない
367世界@名無史さん:2005/05/28(土) 22:30:02 0
>>362
表現形の差の大きさと遺伝子の差の大きさに比例関係がないっていってるんだろ。
368世界@名無史さん:2005/05/29(日) 04:57:47 0
>>364
微視的にみるところと、巨視的に見るところと、ゴッチャにしてるだろ。
369世界@名無史さん:2005/05/29(日) 06:31:22 0
>>355
いやだからさあ、遺伝情報の差ほど見た目の人種に違いは現れないって。

それにポーランドとスウェーデンの間といっても、デンマークは
明らかにスウェーデンよりだし、スカンジナビア系にもっとも近いのは
デンマークだよ。東方系、西方系と分けるとこの事実が見えなくなる。

デンマークでも南部にいけばいくほど、ドイツ系の住民に近く
短頭傾向が強くなるが、そんなん数字上の問題だって。
正面から取った顔写真10人づつ並べてスウェーデン人とデンマーク人を
見分けるのは非常に難しいと俺は思う。髪の色や目の色も両者は
殆ど変わらないからね。
370世界@名無史さん:2005/05/29(日) 07:05:22 0
http://www.scs.uiuc.edu/~mcdonald/WorldHaplogroupsMaps.pdf
ところで、今度は逆説的な話となるが、
バスク人とアイルランド人は遺伝情報は非常に近いものの
全体的見た目はかなり違うと思われる。何故だろう?アイルランド人の方が
ずっと西欧的だ。バスクはスペイン人、アイルランドはケルト人や
イギリス人の強い影響を受けているとしても、遺伝情報は殆ど同じ。
しかし前者はスペイン人に比較的近く、後者はバスク人よりは
ずっとイギリス人に近い。何故だ?

あと、バスク人はヨーロッパの先住民と呼ばれ、
非印欧語族であるが、彼らの髪の色や目の色は寧ろ
古代アーリア人に近いのではないか?と思われる。何故だ??
民族的には非印欧語族であるが、人種的には古代アーリア人に
近いグループだとしたら皮肉な結果ではあるまいか。

バスク人は南ヨーロッパ人種の特徴が強いが、中には
西欧北欧人と区別がつかないグループ、アジア人に近い
薄い顔だちのグループもいる。
これはバスク人も他のヨーロッパ諸国に漏れず、人種の坩堝
と化している証拠なのであろうか?しかしながら
バスク地帯の遺伝子情報は、バスク人が人種・民族の孤島を
形成していることを気付かせてくれる。
バスク人は他のヨーロッパ人と何が決定的に異なるのか、
そして古代バスク人はどのような姿形をしていたと思われますか?
371世界@名無史さん:2005/05/29(日) 13:57:29 0
そりゃそうだろ、
4世紀にゴットランド人、10世紀にノルマン人、15世紀にはモール人を追い出すために
ヨーロッパ各地からイベリアに兵隊をかき集めてきてその通過点、19世紀以降は工業
の発展で人の往来が盛んになり、20世紀末からは国境検問すらなくなった。
北も南も混ざりまくりじゃん
372あぼーん:あぼーん
あぼーん
373世界@名無史さん:2005/05/29(日) 23:24:42 0
いや、別に遺伝子に色なんか着いちゃあいないんだが
374世界@名無史さん:2005/05/30(月) 04:25:08 0
>>371
いや、北も南も混ざりまくりなのは分かるけど、それでもなおバスク人には
他のヨーロッパ諸国民とはっきり区別できる遺伝的特徴があるよね。
他と違わしめている遺伝子は何で、遺伝子の差が姿形の差と
してどのように現れているのか知りたい。バスク人は特に目の色に特徴がある
と聞いたが。茶色がかった黄色が多いんだっけ?

古代バスク人はどんなルックスだったんだろう?所謂生粋のコーカソイドとは
違ったのではないだろうか。
375世界@名無史さん:2005/05/30(月) 04:30:21 0
あと、アイルランド人はバスク人に近いが、ルックスはかなり違うと
思う。ウェールズ人はバスク人に最も近いが、
髪や目に褐色系が多いくらいで、顔や形には差があると思われる。
三者の共通点を無理やりさがすと、ヨーロッパ先住民というのは
浅黒い白い肌、褐色の目と髪で特徴付けられたのでは
ないだろうか?
ウェールズ、アイルランドがバスク人に近いのは、ウェールズや
アイルランドは民族的にはケルト系でも、血統はヨーロッパの
先住民ピクト人などの影響をかなり受けているということを示すのかな。
376世界@名無史さん:2005/05/30(月) 04:31:48 0
すまん先住民はイベリア人でした。
377世界@名無史さん:2005/05/30(月) 13:59:32 0
>>374
はっきり区別できる遺伝的特徴なんてねぇよ。
まざりまくりなんだから、さ。
378世界@名無史さん:2005/05/30(月) 14:36:56 0
>>377
http://www.scs.uiuc.edu/~mcdonald/WorldHaplogroupsMaps.pdf
いやここを見れば一目瞭然。
バスクだけ突出しているよ。孤立している。
379世界@名無史さん:2005/05/30(月) 15:07:20 0
>>370
>あと、バスク人はヨーロッパの先住民と呼ばれ、
>非印欧語族であるが、彼らの髪の色や目の色は寧ろ
>古代アーリア人に近いのではないか?と思われる。何故だ??

ぜんぜん違うだろ。
その図からわかるように、古代アーリア人というのは黄色の遺伝子だ。
クロマニヨン人は赤。
クロマニヨンに対して、最初に東方から侵入した遺伝子が薄紫。
バスクはクロマニヨン的。黄色が多いほどアーリア的。
380世界@名無史さん:2005/05/30(月) 15:52:32 0
容易のことだろ
381世界@名無史さん:2005/05/30(月) 16:12:03 0
なぁ、赤とか黄色とか紫とか、自分だけでわかっててもダメだでよ。
382世界@名無史さん:2005/05/30(月) 16:30:40 0
>>377
どれ1つとして突出なんかしてないじゃん。
1つの集団だけに特異的な要素なんか無いし、地理的に近ければ出現比率も近い、
ということが判る。
それに、バスクの円グラフなんか無いじゃん。
383世界@名無史さん:2005/06/02(木) 20:34:47 0



5)朝鮮民族も、地理的な隔たりが無い点に於いては、日本民族と同じで
ある。ただ、日本民族と朝鮮民族の間には、かなり高い異質性が存在する。
朝鮮民族は、基本的には日本民族と同じ北方型蒙古系民族に属するGm遺伝子
パターンを持ちながら、それよりはるかに強く漢民族などの影響(混血)を
受けていると見られる。中国と朝鮮とのあいだの、相互移民や侵入などに
よって、海で隔てられた日本に比べ、北方少数民族や漢民族との混血の機会
がはるかに多く、これが民族の形成に影響したと考えられる。

http://toron.pepper.jp/jp/kodai/roots/gmdna.html


384世界@名無史さん:2005/06/03(金) 02:31:29 0
簡単なことじゃん。
王様や上級階級は、本国の皇族や貴族との縁組を求められるから、どんどん本国の
上流層の血が入ってくる。
で、例に漏れず、朝鮮の王様やら上流層も妾が沢山いたから、妾腹の子がどんどん
下層民の間に入っていく。
そうすりゃ、3・4世代で本国の皇帝や門閥貴族の血をなんぼか引いてる庶民が出て
くるわけだ。

宗主が元でも明でも清でも、継承権一位の王子は本国に送られて本国であてがわれた
后を連れて帰ってるだろ。陪臣もみんな本国の門閥の娘をあてがわれてくる。
385世界@名無史さん:2005/06/03(金) 18:08:22 0
>>381
pdfファイル開けないの?
386世界@名無史さん:2005/06/03(金) 22:47:21 0
>>384
なんかごちゃごちゃ言ってるけど、要はチョンは南方人なんだろ。
387世界@名無史さん:2005/06/04(土) 17:16:17 0
なんで朝鮮人が南方人なんだ?
あいつらは北方人種。ノルディック人種。
日本人は南方人種。ズーディック人種。
388世界@名無史さん:2005/06/05(日) 01:02:12 0
日本人と西洋人の民族性の違いを説明する場合によく「日本人は農耕民族なので温厚で平等主義、
西洋人は狩猟民族なので個人主義で攻撃的」といった事が述べられる。
まるで人種の特性であるかのように説明する人がいるが、農耕民族になるか狩猟民族になるかは
自然環境がすべてであり人種はまったく関係がないだろう。ヨーロッパの土壌には根瘤菌がないので
畑の肉と言われる大豆類が育たない。大豆は味噌や納豆、豆腐など日本人の都市文化を支えた
貴重なタンパク源だけど、それに相当する植物がヨーロッパには存在しなかった。もともと、
ヨーロッパは氷河期に厚い氷床におおわれた土地が多く農耕に適した実のなる植物が皆無に等しい。
イネ科の植物もないし、土地が固いから農耕には向いていない。麦作をやるにしても収穫量は
オリエントの半分もないし、これでは牧畜中心に生活するしかなかったのは当然のことだろう。
現在のジャガイモ、トウモロコシ、カボチャ、トマト、ピーマン、サツマイモはコロンブス以降に
アメリカ大陸から伝わったものだ。19世紀のアイルランドのジャガイモ飢饉では100万人が
餓死したと言われているが、アメリカ大陸から伝わった農作物がいかにヨーロッパ人の生活を変え
たかわかる。ヨーロッパ人も最初から農業中心でいきたかったのだ。
日本人が農耕を始めたのも遺伝子とはまったく関係がない。それが証拠に、日本人と遺伝子が近い
シベリアのツングース系民族は未だに狩猟民並みの生活だ。むしろ世界的には黄色人種のほうが
狩猟民の民族数は多いのではないか。トルコ人、インド人、イラン人はコーカソイドだが日本人より
肉を食わない。
因みにアフリカで農耕が始らなかったのもアフリカ人が頭が悪いからではなくて、アフリカの土壌に
問題があるらしい。アフリカ大陸の大部分が堅い花崗岩で構成されていて農耕に不向きなのだ。
農耕民族になるか狩猟民族になるかは自然環境がすべてであり人種はまったく関係がない。
日本人が腸が長いのを農耕民族の証拠とする人がいるが、だったら古代から肉食中心のモンゴル人は
腸が長いのだろうか?朝青龍の腸は短いのか? 日本人が農耕を始めて数千年だが、たった数千年で
遺伝子が変わるだろうか。日本人が腸が長いのは氷河期の寒冷適応で胴長短足になったためだろう。
389世界@名無史さん:2005/06/05(日) 01:58:59 0
ていうか、ヨーロッパ人も普通に農耕民族ですよね・・・?
390世界@名無史さん:2005/06/05(日) 02:09:34 0
アフリカでも結構盛ん。
391世界@名無史さん:2005/06/05(日) 02:29:01 0
>>388
アフリカで農耕が発生しなかったって・・・ヲイヲイw

ゴマ、モロコシ、スイカ、テフ、ブルグ(アフリカイネ)をお忘れか?
作物の他にも家畜にロバ、家禽でホロホロチョウを生んだし。
392世界@名無史さん:2005/06/05(日) 02:34:08 0
388はなんかのコピペだろ?
この板のあっちこっちで見るような。
393世界@名無史さん:2005/06/05(日) 03:12:14 0
>>391
スイカなんて主食にならんだろ。
394世界@名無史さん:2005/06/05(日) 03:18:37 0
>>388
世界で一番肉食が多いのはモンゴル人です。
確かに、西洋人=狩猟民族なんて言ってる奴は無知だが、
けっこう文化人にも平気で言い出すアホは多い。
395世界@名無史さん:2005/06/05(日) 03:36:42 0
狩猟民族ってゲルマン人とかのイメージで言ってるのか?
日本人も先史時代は狩猟に励んでいたよな。
396世界@名無史さん:2005/06/05(日) 11:14:19 0
狩猟民族の主な栄養源は植物や昆虫。
エスキモとか例外は多いが。
397世界@名無史さん:2005/06/10(金) 00:32:36 0
今の日本人の性格を位置づけたのは農耕、稲作、水田。だから農耕民族と
言ってなんら差し支えない。
ヨーロッパについては知らんが、白人の性質が肉食動物的(自己主張が強い、
適者生存システムが露骨。。とか)という比喩であるなら、当たってないこともない。
社会進化論もヨーロッパから生まれた。
398世界@名無史さん:2005/06/10(金) 00:43:15 0
ライオンや虎が自己主張するのを聞いたことはないが
399世界@名無史さん:2005/06/10(金) 00:43:40 0
狩猟か農耕かではなく、肉畜飼育の大規模化なのかも。
でないと水稲稲作も行なう中国人の説明がつかん・・・

400世界@名無史さん:2005/06/10(金) 01:19:27 0
中国の稲作は長江流域だろ。かなり温厚で、
南方の政権が北方の政権を飲み込んだことは稀。
401世界@名無史さん:2005/06/10(金) 02:26:52 0
>>397
>今の日本人の性格を位置づけたのは農耕、稲作、水田。だから農耕民族と
>言ってなんら差し支えない。

性格? 日本人が稲作を始めたのはいつからだと思ってんだよ。

>ヨーロッパについては知らんが、白人の性質が肉食動物的(自己主張が強い、
>適者生存システムが露骨。。とか)という比喩であるなら、当たってないこともない。

アホか。それは草食か肉食かの違いじゃないだろ。
402世界@名無史さん:2005/06/10(金) 02:33:42 0
>>397
草食動物だって社会生活する動物はボスの座を争って激しく自己主張する。そして適者生存だ。
403世界@名無史さん:2005/06/10(金) 02:36:02 0
sageろや
404世界@名無史さん:2005/06/10(金) 02:41:31 0
日本人が農耕民族だと主張したがる連中の中には、「日本人が平和平等主義者である」という事を
強調したい人も少なくないようだが、自己中心的なイデオロギーだ。それに間違っている。
研究者の報告によると狩猟採取の時代に戦争が行われた形跡は殆ど無く、戦争は農耕社会に入って
から激増しているそうだ。
405世界@名無史さん:2005/06/10(金) 02:50:46 0
>>397
この地球に日本人と白人しかいないかのような、
狭い視野で世界を見ている人の典型ですよ。
406世界@名無史さん:2005/06/10(金) 02:52:48 0
そんなにたくさんレスせんでもいい


それとsageろや
407世界@名無史さん:2005/06/10(金) 06:05:32 0
>>401
遺伝子が形成されるよりは性格の形成の方が時間が要しないだろう。

欧米で育った日系と日本人じゃまた性格が違ってくるだろうな。

>>388の言ってることとそんなに変わらないの。遺伝子よりも
環境の方がずっと重要。

>>401
いや食物連鎖の頂点にくるのは、肉食動物だろ。象とか食わない変わりに
食われない連中もいるけど、食物連鎖とはまた違うから。

>>404
地縁血縁的な繋がりはずっと強くなる。確かに部族同士食料の奪いあい
はおこるが、逆に言うと部族の中でいかに食料を工面するか、守るか・・・
という工夫が必要になってくるの。一つの土地にどっしり腰を落ち着かせて
狭いところで助け合っていかないといけない。

でトルコやモンゴルはどうなの?彼等は狩猟民族的なのかどうか。
当たっているのでは?白人の話はあくまでも比喩だ。

408世界@名無史さん:2005/06/10(金) 07:24:58 0
sageろや
409世界@名無史さん:2005/06/10(金) 08:28:30 0
白人社会が自己主張が強いといっても
中国人も自己主張強いの多いけどな

410世界@名無史さん:2005/06/10(金) 08:54:47 0
世界中でもっとも自己主張が強いのはインド人と言われてるな。
そして、インド人といえばカレーだ。

そうだ。自己主張したければカレーを食べれば良いんだ!
411世界@名無史さん:2005/06/10(金) 13:18:51 0
日本人が農耕で食えるようになったのは17世紀からですが、何か?
412世界@名無史さん:2005/06/10(金) 14:40:19 0
というよりラテン系の奴等は農耕的で、
自己主張ができない集団主義で、
やたらめったら地縁血縁を強調しますが何か?
413世界@名無史さん:2005/06/10(金) 15:02:54 0
「日本人は農耕民族で欧米人は狩猟民族」と言う俗説ってのは、
これこそイデオロギー丸出し、論理思考ゼロ、厚顔無恥の人種偏見なんだけど
けっこうテレビで露出の多い文化人でも平気に口にする。これを批判すると
>>397みたいに詭弁でごまかす香具師が出るから始末が悪いのだ。
414世界@名無史さん:2005/06/10(金) 17:40:06 0
日本人は近代以前は獣肉を口にしない、獣を屠ることに慣れていなかったので、その延長線上として
異民族に比べて人間を殺傷することに対する敷居が高い。
415世界@名無史さん:2005/06/10(金) 18:09:40 0
>>411-414
「日本人は農耕民族で欧米人は狩猟民族」が頭の悪い俗説ってのは事実だが
そんなにフィーバーするようなことではないだろ。

一レスでまとめられることをいくつも連投して楽しいか?
お前が一番ウザイよ。
416世界@名無史さん:2005/06/10(金) 18:34:20 0
>>414
> 日本人は近代以前は獣肉を口にしない、獣を屠ることに慣れていなかったので、その延長線上として
> 異民族に比べて人間を殺傷することに対する敷居が高い。

ふつうは食べるために人間を殺傷するわけじゃないんだから、屠殺とは関係ないんじゃないの?
食人といえば、狩猟民族とはいえない中国人がその道を極めていたわけだが、
そのことを考察してみれば?
417世界@名無史さん:2005/06/10(金) 18:41:10 0
>>414は自演だろ。
418414=他とは別人:2005/06/10(金) 18:43:12 0
>>416
狩猟民族かどうかは問題にしてないよ。
屠殺に慣熟していれば、人間を手にかけることに対する心理的抵抗も希薄になるんじゃないかということ。
419世界@名無史さん:2005/06/10(金) 18:48:27 0
>屠殺に慣熟していれば、人間を手にかけることに対する心理的抵抗も希薄になるんじゃないかということ。
それが正しいとしても、個人レベルの心理と「民族性」を一緒くたにするなよ。
肉食が盛んなアメリカとかでもヤッピーは屠殺もできねーよ。
420世界@名無史さん:2005/06/10(金) 21:58:29 0
素朴な疑問:日本人って鶏シメてなかったの?
あと魚。
421世界@名無史さん:2005/06/10(金) 23:10:02 0
チキンとフィッシュはベジタリアンでも食べていいんだよ。
422世界@名無史さん:2005/06/11(土) 01:03:03 0
>>421
それはウソ。ベジタリアンにもいろんな流派がいて一様ではない。
423世界@名無史さん:2005/06/11(土) 03:34:37 0
昔の日本のベジタリアンは、魚やウサギは食べてもよかった
424世界@名無史さん:2005/06/11(土) 06:05:17 0
オランダ人は、「魚と鳥の卵で生活してる」とガリア戦記に書かれてる。
ダ・ヴィンチ、ニュートン、ダーウィン、ビートルズはベジタリアンだった。
現代のイギリス国民の10%はベジタリアンだそうだ。
425420:2005/06/11(土) 09:49:12 0
いやそういう意味じゃなくてね。
日本人だって鶏の「屠殺に慣熟」してたんじゃねーの、ってつっこみなんだけど。
426世界@名無史さん:2005/06/11(土) 21:08:16 0
>>424
ガリア戦記は紀元前、オランダの国家承認は16世紀後半だよ。
えれえ時間的な断絶があるんだが。
427世界@名無史さん:2005/06/11(土) 23:26:33 0
ミトコンドリアDNAの系統樹
http://www.kahaku.go.jp/special/past/japanese/ipix/1/1-09.html
アフリカ人どうしを結ぶ枝が長いことは、アフリカ人の間でDNAの違いが大きいことを示しています。
DNAは、突然変異によって世代ごとに一定の割合で変化していくので、このことからアフリカ人の
集団が他の集団より古くから存在していたと推定できます。
428世界@名無史さん:2005/06/11(土) 23:29:30 0
白人そっくりなアイヌもモンゴロイド、黒人そっくりなネグリトもモンゴロイド。
尾本東大教授の研究では、日本人とネグリト族が分離したのは2万年前だそうな。
ネグリト族は、黒い肌で縮れ毛でピグミー族そっくりだが、彼らはどこから来たのだろうか?
最新の研究では、現生人類は6万数千年前にアジアで急速に拡散したらしい。
429世界@名無史さん:2005/06/12(日) 00:20:00 0
>>424
おまえそれベルガエ人の話だろ。ケルト(ガリア)人の一派。
430世界@名無史さん:2005/06/12(日) 02:04:27 0
>>428
ピグミー族の環境が似てたからそんな容貌になったとマジレス。
431世界@名無史さん:2005/06/12(日) 02:57:15 0
イヌイットやサーメはどうして白肌金髪碧眼じゃないの?
432世界@名無史さん:2005/06/12(日) 11:16:38 0
>>428
> 白人そっくりなアイヌもモンゴロイド、

100年前の純粋アイヌ人(白黒写真)
http://ambitious.lib.hokudai.ac.jp/hoppodb/photo/image/l/0B029500000000010.jpg
http://ambitious.lib.hokudai.ac.jp/hoppodb/photo/image/l/0B029500000000003.jpg

433世界@名無史さん:2005/06/12(日) 12:19:03 0
>>431
緯度ではなく日射量で決まるからでそ。
434世界@名無史さん:2005/06/12(日) 12:19:59 0
いや、アイヌは白人そっくりじゃないからw
435世界@名無史さん:2005/06/12(日) 12:21:13 0
サーメってラップ人のこと?なら金髪碧眼が多いよ。
小人族みたいな体型だけどね。
436世界@名無史さん:2005/06/12(日) 12:25:57 0
俺も引き篭もってたら金髪碧眼になるかなぁ
437世界@名無史さん:2005/06/12(日) 16:19:06 0
>>432
白人というよりニューギニア人だな、それ。
438世界@名無史さん:2005/06/12(日) 16:26:43 0
日射量で白くなるはずないだろ
色素の薄い形質がウィルス感染かなにかによってある集団に現れて(ウィルス進化説)
形質が定着した後他集団との混血によって周辺に形質が伝播したものだろ
Y染色体のハプロタイプのIという集団が色素の薄い形質の中核だ
その集団にすぐ隣接した南方に古代アーリア人がいてそこにも混血したし、
ヨーロッパ大陸にはクロマニヨン人がいてそこにも混血した
439世界@名無史さん:2005/06/13(月) 01:38:23 0
440世界@名無史さん:2005/06/13(月) 05:56:53 0
イヌはオオカミからネオテニーで進化した説が有力だ。
イヌの頭骨は、オオカミの幼形のまま変化せずに成熟するし、イヌと子オオカミの
頭骨は似ている。大きな丸い頭、寸詰まりな顔、短い足、垂れた耳、巻いた尾、
ワンワン吼える、牙が短い、イヌの特徴は驚くほど子オオカミの特徴と似ている。
だが、ネオテニー的な特徴の多さは犬種によって目覚しい差がある。
マルチーズのように幼形化している犬種から、グレードデンのように幼形的じゃない犬種もいる。
ダックスフントのように足の短い犬種もいれば、ヘアレスドックのように無毛の犬種もいる。
脳容積も数倍違うなんて当たり前だ。一般にチンのような口先の短い短吻の犬種ほど脳は大きい。
例えば、小型犬のキャバリアは頭が丸く、超大型犬であるウルフハウンドより倍は脳が大きい。
体重比率から考慮すれば約10倍は大きいだろう。
ttp://www.custance.org/old/earlyman/fig17.jpg
上図の右側が上からゴリラ、ジャワ原人、現代人で、左側が上から
ウルフハウンド、ブルドック、キャバリアです。
一目瞭然だが、ウルフハウンドとキャバリアの脳容量の差は
ゴリラと人間の差よりも大きい。ブルドックもウルフハウンドより大きい。
ではキャバリアやブルドックはウルフハウンドより賢いのか?
現実は否である。犬種の脳容量と実際の知能はまるで比例しない。
ttp://www.h4.dion.ne.jp/~fuyo/IQ.htm
ボーダーコリーやプードル、ドーベルマンのように頭が小さく賢い犬種もいれば、
パグ、チャウチャウのように頭でっかちでお馬鹿な犬種もいる。
プードルにも頭の小さい長吻のスタンダード・プードルと、頭が大きく幼形的な
トイ・プードルがいるが、賢いのは大型なスタンダードのほうだ。
そもそも、イヌの知能はオオカミの代から下がってるんだから。
これは人種も同様に考えなければならない。新しい人種だとか、ネオテニー的だとか、
脳が大きいとか、人種の優劣の根拠にはならないわけです。
441世界@名無史さん:2005/06/13(月) 13:49:28 0
>>440
おもしろかった!
しかし、イヌってあんなに姿が違うのに交雑できるなんてすごいよね。
骨の形とか全然違うだろうし…。
442世界@名無史さん:2005/06/15(水) 04:44:41 0
いまどきウイルス進化説なんて唱えてる奴いるのかよ。
あれは、Hox遺伝子群が知られていなかった時代の妄想だろうが。
443世界@名無史さん:2005/06/15(水) 08:09:09 0
>>440
>イヌはオオカミからネオテニーで進化した説が有力だ。

バカかな。
単なる家畜化だろ?
もっともヘタレなのを選んでかけあわせているうちに
飼育可能な動物になった。
これを「進化」というのかどうかは知らんが。
444世界@名無史さん:2005/06/15(水) 08:40:43 0
>>443
バカかな。
家畜化でもネオテニー化するんだよ。
要因はいろいろある。
445世界@名無史さん:2005/06/15(水) 08:47:30 0
>>443
>これを「進化」というのかどうかは知らんが。

「進化」の定義とは恣意的なもので、「進化=進歩」じゃないんだよ。
446世界@名無史さん:2005/06/15(水) 11:15:17 0
>>445
鼻が凹んでるから「退化」だろ
447世界@名無史さん:2005/06/16(木) 15:33:33 0
変異すれば「進化」と呼びます。
たとえ明らかに不利な条件に変異したとしても
生物学的には「進化」と呼びます。

「退化」とは矮小化・消滅することで、異なる概念です。

たとえば、「類人猿は、尾が退化した姿へと進化した」といえます。
448世界@名無史さん:2005/06/17(金) 17:01:25 0
>>440
先日もあるシンポジウムで出会ったイギリスの科学者に
「ゲノムという観点から見てみると、男女間の体力、運動能力の違いと
個人の違いとはどちらが大きいのか」と質問してみました。
すると、「男女の運動能力はDNAレベルではほんの少ししか違わない。
むしろ個人の違いのほうが大きい」という答えでした。
私が男性と女性とそれぞれ隣り合わせにいたとすれば、
誰だって女性との方が近いと思ってしまうでしょう。
ところがDNAレベルでは、私とその男性のほうが近いのです。

人種間の知的能力の差より個人差の方が大きいから人種で差別するな!
人種による就職差別、結婚差別するな!

男女間の運動能力の差より個人差の方が大きいから性別で差別するな!
オリンピックも性別で差別することなく男女を同じ基準で競わせろ!
男性枠女性枠を撤廃しろ!
449世界@名無史さん:2005/06/17(金) 17:08:33 0
>>440
「性別」と「民族」はともにヒトの集団を指す言葉ですが、意味が違います。「性別」とは生物学的な特徴で分けた
もので、「民族」とは文化的特徴で分けた言葉です。ただ、少なくとも自然人類学では「性別」という言葉はほと
んど使わなくなりました。「ヒトは男性、女性の二つの性に分けられる」というように、ヒトがふた
つの「性別」というものに分類可能である、という考えは成り立たないことが明白になってきたからです。
男性には田嶋陽子やアジャコングも含むべきだ、いや彼らは女性だ、というような議論は 不毛です。
田嶋陽子、アジャコングは女性の人々とは違うが男性の人々よりは
カルーセル麻紀やおすぎピーコ、仮屋崎省吾に近い、と言えばそれでよいわけで、
無理にいくつかに分類することには無理があります。
同様の理由で男、女、などの言葉も使われなくなりつつあります。
私の授業では使っていません。「性別」もどこで境界を区切るかは本当は恣意的です。

そもそも、男女の運動能力はDNAレベルではほんの少ししか違わず個人の違いのほうが大きいのだから。
これはスポーツでも同様に考えなければならない。身長が違うだとか、骨格が違うだとか、
筋肉量が違うとか、男女の運動能力の優劣の根拠にはならないわけです。
450世界@名無史さん:2005/06/17(金) 18:44:14 0
なんだこの電波?
451世界@名無史さん:2005/06/17(金) 23:29:12 0
>>450
誰かの煽り。
もしくは右翼の自演に見せかけた左翼の自演
452世界@名無史さん:2005/06/18(土) 09:02:06 0
コピペ
453世界@名無史さん:2005/06/18(土) 15:06:00 0
これからどんどんDVしようぜ。力が同じならDVにならない。
俺の力が上だとしたらそれは偶々そのようなケースだっただけ。

女が特にDVの標的になるのは力が弱いわけじゃなくて、抵抗しない、
攻撃しないからなんだな?力は同じなんだからまず抵抗してみろ。
454世界@名無史さん:2005/06/18(土) 16:01:41 0
>そもそも日本人種なんて存在しない。

日本人種の存在を証明する事は非常に簡単。
日本人種に一番近い人種は間違いなく朝鮮人であるが、朝鮮人は日本人種と
似ているが、その容貌や身体的特徴はかなり違う。
頭示数、二重瞼率、発毛の具合、朝鮮人の外見は日本人種とはかなり違っている。
また朝鮮人のHLA遺伝子は日本人種となんと6割ほども異なっている。
日本人種に一番近い朝鮮人でさえも実はこんなにも違った異人種なのである。
その他のアジアの人種ならば、それ以上に違っているという事になる。
つまり、日本人種は日本列島だけに存在する日本独特の人種である。

また、YAP+遺伝子を東アジアで唯一持っているのは日本人種だけである。
YAP+遺伝子は日本人種が間違いなく存在しているという決定的な証拠である。
日本の周辺人種にはこのYAP+が全く無い。

http://recon.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20040907115249.jpg
455世界@名無史さん:2005/06/18(土) 16:09:28 0
>>453
力のある彼女or彼氏が力の無い彼氏or彼女に暴力を振るう=DV
男とか女とか関係ない
北斗晶みたいな人間が矢部太郎みたいな人間に暴力を振るったらDV

男女の力の強さはDNAレベルではほんの少ししか違わず
むしろ個人の違いのほうが大きいから
456世界@名無史さん:2005/06/18(土) 16:50:39 0
>>446
必ずしもそうではないぞ。
元は貝だったのに、今では、海底に只転がってるだけで器官がほとんど無い袋状の生物に
なってしまった珍渦虫などには、「進化」という単語は使われない。
457世界@名無史さん:2005/06/18(土) 17:07:16 0
むかし、北極探検隊の中に立派な髭をはやした隊員がいて、自分の吐く息が髭に凍りついたために
口のまわりが重い凍傷をおこし、瀕死の状態になってしまったということです。酷寒の地を生き抜く
ためには濃い髭はじゃまだったのだ。だからシベリア起源の北東アジア人は髭が薄い。
アイヌ人の住む北海道ぐらいの寒さなら濃い髭は暖かそうだが、零下60度のシベリアでは致命的だ。
しかも髭と体毛の遺伝子には強い関連性があるらしく、髭が少ない人は体毛も少ない。
だから北東アジア人は濃い髭の遺伝子が淘汰されると同時に体毛も少なくなった。
458世界@名無史さん:2005/06/19(日) 14:56:00 0
>>455
関係ないというなら、もう何も言うまい。
その北斗の旦那はもっと強いけどw

男子プロレスラーの方が一般的に言って女子プロレスラーより強いけど
これも個人の差なんだね。
459世界@名無史さん:2005/06/19(日) 14:58:26 0
DV=力の強い男による女に対する暴力
という図式で使われるな。

フェミや左翼は男や女という概念を都合良く弄ぶということだ。

ところで男女の差が個人差に負うところが大きいとすると、
100mも一緒にやればいいな。予選すら通らんぞ。
女性枠反対だな。逆差別反対。
460世界@名無史さん:2005/06/19(日) 17:05:10 0
スポーツ、オリンピックで
人種間の運動能力差より個人差の方が大きいから人種差別反対
男女間の運動能力差より個人差の方が大きいから男女差別反対

人種間の知的能力差より個人差の方が大きいから人種差別反対

レイシスト↓
人種(性別)で区別して100mは一緒にやらない方がいいな。
日本人(女性)は予選すら通らんから、
人種(男女)枠賛成だな。逆差別賛成。
461世界@名無史さん:2005/06/19(日) 20:10:35 0
>>483
>男子プロレスラーの方が一般的に言って女子プロレスラーより強いけど

こういうステレオタイプが男女差別や人種差別を助長している

黒人のトップアスリートの方が一般的に言って日本人のトップアスリートより早い
白人種黄色人種の科(化医数)学者の方が一般的に言って黒人の科(化医数)学者より業績を残している
462世界@名無史さん:2005/06/20(月) 01:53:06 0
なんでこの基地外はこんなにはしゃいでいるんだろ?
463世界@名無史さん:2005/06/24(金) 18:13:18 0
ある世界的に有名な病院に有能な外科医がいました。
その外科医に手術をしてもらおうと世界各国から患者が集まってくるほどの知名度です。
ある日、その外科医のもとに交通事故にあったという黒人の親子が運ばれてきました。
黒人の親子を見て外科医はびっくりしました。
なぜならば、交通事故にあったのは自分の子供とその子の父親だったからです。


質問です。
この外科医と交通事故にあった子供、その子の父親との関係は何でしょう?


子供は離婚した妻の子で父親は妻の再婚相手・・・
なんてまわりくどく考えないで下さい。
素直に考えれば、子供の親には父親と母親がいるわけですから、
外科医は子供(黒人)の母親(黒人)で、その子の父親(黒人)の妻ということになります。
外科医=男性、白人と考えてしまうかもしれませんが、職業に男女、人種の差はないのです。
464世界@名無史さん:2005/06/24(金) 20:11:05 0
>>463
なるほど、「黒人女性で世界的に有名な外科医なんているはずがない」なんて
偏見のある人はまわりくどく考えるだろうね。
465世界@名無史さん:2005/06/24(金) 20:17:23 0
以下の写真はマレーシアのセマン族(マレー半島のネグリト系民族の総称) である。
http://www.andaman.org/book/chapter35/35-male.jpg
http://www.andaman.org/book/chapter35/35-female.jpg
http://www.andaman.org/book/chapter35/35-size.jpg
インド領アンダマン諸島のジャラワ族です。
http://www.andaman.org/book/chapter5/pla05-2.jpg
どう見ても黒人だが、正真正銘のモンゴロイドである。日本人と同じシャベル状切歯を持ち
Gm血液型遺伝子でも南方モンゴロイドと同じ遺伝子を持つ。尾本東大教授の調査では、
ネグリトと日本人との遺伝距離は約2万年という。アボリジニより日本人と遥かに近縁なのだ。
最新の調査では、「アウト・オブ・アフリカ」を果たした初期の人類集団は約6万年以前に
一斉にインドから東南アジア、オーストラリアまで拡散している。彼らネグリトはアフリカ人から
黄色人種に進化する途中にジャングルに隔離された末裔なのだろうか。
だからアフリカ人にそっくりな風貌なのではないのか。
466世界@名無史さん:2005/06/24(金) 20:30:48 0
>>465
これはすごい。確かに黒人にしか見えない。
467世界@名無史さん:2005/06/24(金) 20:35:09 0
オーストラロイドじゃねえの?
468世界@名無史さん:2005/06/24(金) 21:43:08 0
>>465
「遺伝距離が2万年」といっても、単純に2万年前に分かれたという意味ではないよ。
セマン族の先祖は6万年前にインド方面から来たとしても
その後、北から来たモンゴロイドと少し混血しただけで遺伝距離は変わってしまう。

それから

>黄色人種に進化する途中にジャングルに隔離された末裔なのだろうか。

のようなことを書いているとあんたが引用している尾本教授に笑われるよ。
「進化」じゃなくて「適応」

私見だが、初期の人類集団が約6万年以前に一斉にインドから東南アジア、オーストラリアまで
拡散した後、一部の集団は寒冷適応した。
寒冷適応には身体的な要素と文化的要素の両方があるが、
この集団が東と西に分かれてモンゴロイド、コーカソイドになった。
東南アジアではモンゴロイドと先住民が混血し、
インドではコーカソイドと先住民が混血した。
469世界@名無史さん:2005/06/24(金) 23:18:10 0
>>467
>オーストラロイドじゃねえの?

それには反論する人も多い。東大の尾本教授も以下のように反論する。

「人種をコーカソイド、モンゴロイド、ネグロイド、オーストラロイドの四大人種に分けると、
普通ネグリトはオーストラロイドに入れるんです。ところが、私の研究ですと、
オーストラリア原住民との間には五万年ぐらいの距離がある。オーストラリアの人は5万年ぐらい前に
アジアから渡っていったので、ネグリトをオーストラロイドというのはおかしい。結局、ネグリトは
われわれと同じモンゴロイドで、日本人を代表にして計算してみますと、二万年しか違わない。
仮想的な分岐年代が一番近いんです。」
470世界@名無史さん:2005/06/24(金) 23:20:34 0
〜イドって分類は遺伝子によるものなの?外見的形質によるんじゃないの?
471世界@名無史さん:2005/06/25(土) 01:23:58 0
>>470
もともとは19世紀の形態学的な分類で、コーカソイドは「コーカサス人のような」って意味がある。
だから、むかしはアイヌ人もコーカソイドに分類されていた。だが戦後に遺伝子研究が進歩して、
遺伝的近縁関係で分類するのが最近は主流です。いくら似ててもルーツが違う民族を一緒にできないし。
そうなってくると、語尾に"-oid"をつけた用語は何かと不適切だし、廃止するべきだって意見も出て
るんだけど、それを言ったら右翼っぽい人がギャーギャー言い出して破綻するわけですよ。
472世界@名無史さん:2005/06/25(土) 01:25:07 0
>人種よさらば
>従来「人種」の名称は "-oid" という語尾をつけるのが一般的であったが,これはかつての
>形態学的特徴に基づいた命名法である。人類集団に限らず,大型動物集団の遺伝的分化は
>ほとんどの場合地理的隔離によるので,集団名はもっぱら地理的名称を用いたほうがよい。
>今後は "Mongoloid" などという名称は,科学史の文脈でのみ使うべきであろう。
>筆者は地理的分布に基づいた人類集団の大分類に対して,以下の新しい名称を提唱した
>アフリ力人,西ユーラシア人,環太平洋人(東ユーラシア人,サフール人,北アメリカ人,
>南アメリカ人から構成される)。
http://www.saga-med.ac.jp/academic/meeting/anthrop/sympo/s.html
473世界@名無史さん:2005/06/25(土) 03:11:09 0
オイドイド
474世界@名無史さん:2005/06/25(土) 03:24:47 0
>>462
差別主義者、レイシストはこのスレから出て行け

精神障害者差別
身体障害者差別
知的障害者差別
女性差別
人種差別
在日外国人差別
身分差別
475世界@名無史さん:2005/06/25(土) 05:04:39 0
>>461
なるほど、君はジェンダーフリー論者ではあるが、
レイシズムは認めるわけか。
それはそれで貴重な考え方だね。

まあドーピング使いまくって死んだジョイナーですら
伊藤浩二に勝てないんだけどな。
476世界@名無史さん:2005/06/25(土) 05:06:32 0
ホッテントット、ブッシュマンはニグロイドじゃなくて
オーストラリアロイドに分類されてるはずだけど?
有名じゃないの?黒人にしか見えん、といえば見えんぞ。
477世界@名無史さん:2005/06/25(土) 05:12:34 0
>>471
アイヌは似てるっつっても許容範囲外だな。肌も白くない。髪も黒い、
鼻の穴も狭くないし、彫が深いとうより奥目、
アジア人、特に東南アジア人に
似ている。あれは見た目から言っても中間型だ。コーカソイドに
分類されるとしても、一番端っこ。
他のカーカソイド、イラン人やアフガン人とは明らかに
異なる。
形質上の違いと遺伝子の違いはなんら矛盾していない。
ただ、インドの黒人そっくりさんについては謎だな。
478世界@名無史さん:2005/06/25(土) 05:22:01 0
ところで>>465
を見ると、Gmなんちゃらっていうのは、見た目の遺伝子とは
関係ないってことではないのか?誰かも言ってたよな。

Gm遺伝子が人種をつかさどる遺伝子と決め付けて、gm遺伝子が
同じでも人種が違う、だから人種は存在しない・・って矛盾してないか?
人種は違うが、Gm遺伝子は同じ。つまりGm遺伝子は直接人種を
司る遺伝子ではない、と推論するのが正しくあるまいか。


もし環境適応のせいっていうなら、赤ちゃんをヨーロッパで
育てたら白人になるのか?ならないだろ。彼らは先祖代々
黒人種のような、遺伝をしていくのだろう。混血すれば半分は
黒人っぽくなるのだろ。
遺伝子が関係しているってこと。
479世界@名無史さん:2005/06/25(土) 06:13:45 0
>>476
>ホッテントット、ブッシュマンはニグロイドじゃなくて
>オーストラリアロイドに分類されてるはずだけど?

初耳ですが、ソースはありますか?
480世界@名無史さん:2005/06/25(土) 12:24:08 0
ピグミーやコイサンはニグロイドに分類されてるの?
481世界@名無史さん:2005/06/25(土) 12:45:01 0
ニグロイドという区分がもう無いだろ。
ブラック・アフリカンのことを言いたいのなら、
旧ニグロイドは最低三つの人種に分割されてる。
482世界@名無史さん:2005/06/25(土) 12:48:44 0
アメリカの警察が犯罪者や行方不明者を手配するとき
「白人女性年齢○○、目と髪の色は〜」とか言ったりするのがかっこいい。
483世界@名無史さん:2005/06/25(土) 20:08:26 0
>>465
チビクロサンボのモデルか?
484世界@名無史さん:2005/06/25(土) 21:18:04 0
>>477
>ただ、インドの黒人そっくりさんについては謎だな。

謎のままでは済まされないんだよ。
アボリジニ同様にユーラシア人の起源を探る重大な鍵だ。
485世界@名無史さん:2005/06/25(土) 21:33:56 0
>>468
>のようなことを書いているとあんたが引用している尾本教授に笑われるよ。
>「進化」じゃなくて「適応」

いいこと言いますね。確かにその通り。
同じ人間同士で「進化」なんて言葉は使うべきじゃない。
486世界@名無史さん:2005/06/25(土) 22:17:36 0
適応すること、即ち進化じゃん。
487世界@名無史さん:2005/06/25(土) 23:24:11 0
>>484
ヴェッドイドのこと?
488世界@名無史さん:2005/06/26(日) 01:06:02 0
>>475
よく読め
>こういうステレオタイプが男女差別や人種差別を助長している

↓差別主義者のロジック
男子プロレスラーの方が一般的に言って女子プロレスラーより強いけど
黒人のトップアスリートの方が一般的に言って日本人のトップアスリートより早い
白人種黄色人種の科(化医数)学者の方が一般的に言って黒人の科(化医数)学者より業績を残している
まあドーピング使いまくって死んだジョイナーですら
伊藤浩二に勝てないんだけどな。
まあ(黒人初のノーベル物理学賞を)売りにロビー活動しまくって死んだ黒人物理学者○○○ですら
白人日本人ののように受賞できないんだけどな。



DNAレベルでは人種間男女間の能力差より個人差の方が大きい

100回音読しろ
489世界@名無史さん:2005/06/26(日) 01:18:39 0
>>475
伊藤浩二なんか出すなよw
現実を見ろよ
キモヲタ

日本人のノーベル賞受賞者と韓国人の科学者を比べたり
トヨタとヒュンダイを比べて
日本人>>>韓国人とか1人悦に入る無職と同じ発想だなww
490世界@名無史さん:2005/06/26(日) 01:30:08 0
また基地外が湧いて出てきた。
491世界@名無史さん:2005/06/26(日) 05:36:00 0
>>490
レイシストであり女性差別主義者でなおかつ
精神障害者差別でもあるのか。
差別用語はネットだけにしとけよ
黒人に向かってニ○ーと言うと殺されても文句言えないよ
492世界@名無史さん:2005/06/26(日) 06:04:29 0
ニダー
493世界@名無史さん:2005/06/26(日) 09:05:07 O
新庄がメジャー時代に、更衣室みたいなとこでコーヒー飲みながら
「このコーヒー、苦っ!にがーっ!」を連発しまくった挙げ句
チームメイトの黒人選手たちに吊しあげられたことがあるみたいだよ。
494世界@名無史さん:2005/06/26(日) 11:28:53 0
>>489
朝原、井上

あと黒人種同士ではジョイナーレベルではプロにすれなれないw

男>女 そして人種間の能力差もある 黒人>黄色
黒人男>黄色男>黒人女>黄色女
495世界@名無史さん:2005/06/26(日) 11:31:42 0
アサファ・パウエルとジョイナーの間に、何人の選手がいると思う?

人類レベルで考えると明らかに男>女 
496世界@名無史さん:2005/06/26(日) 11:53:11 0
体格に優れたものは頭脳が貧弱
頭脳が優れたものは体格が貧弱

497世界@名無史さん:2005/06/26(日) 19:58:54 0
>>496
その理屈は種が接近してくると適用できなくなってくる。
チンパンジーは体格でニホンザルに勝るが、頭脳でも上、
ドーベルマンは体格でマルチーズに勝るが、頭脳でも上だ。

これは人種も同様だ。
オランダ人はフィリピン人より体力で勝るが、知的水準でも上だ。
498世界@名無史さん:2005/06/26(日) 20:43:28 0
>>497
>オランダ人はフィリピン人より体力で勝るが、知的水準でも上だ。
そんな事実はないよ。
499世界@名無史さん:2005/06/26(日) 20:50:18 0
人類は、アフリカでサルからヒトに進化した。600万年かけて全の過程をアフリカで進化した。
ヒトの進化の王道は、常にアフリカ大陸にあり。他の大陸は支流に過ぎない。
猿人も原人も旧人も新人も、全てアフリカで誕生して世界に広がっている。
先にアフリカを出た種族は進化が止まり、後からアフリカを出た人類に滅ぼされる宿命にある。
実際に、先にアフリカを出たホモ・エレクトスもホモ・ハイデルベルゲンシスも、後からアフリカを
出たホモ・サピエンスに滅ぼされた。次の第五世代の新人類も、アフリカで誕生して世界を
席巻するのであろう。これは必然的だ。新人類は、常にアフリカで誕生する。
一部の日本人には、自分達がアフリカ人より優越してると勘違いして自惚れてる愚者もいるかも
知れない。だが、全ての人種民族はアフリカ人の亜種にも過ぎず、基本的な部分はまったく
アフリカから進化していないのだ。
500世界@名無史さん:2005/06/26(日) 21:18:31 0
なぜ人は現実逃避するときナショナリズムに走るのだろうか?
惨めでくだらない人間ほど差別主義者になりやすい
日本人は韓国人、黒人より優秀だとか・・・
お前より優秀な人間は日本人以外に数え切れないぐらいいるよw

足の遅い運動能力のない惨めな男ほど伊藤、朝原、井上と
ジョイナーを比べて男の優秀性を誇示し女性を差別する
お前より足の速く運動能力のある女性は世界に数え切れないぐらいいるよw
501世界@名無史さん:2005/06/26(日) 21:31:51 0
>>497
森喜朗前総理の体格とオツムを思い出せ
502世界@名無史さん:2005/06/27(月) 02:13:52 0
あの大哲学者プラトンはレスリングの名選手でギリシャのレスリング大会で優勝しています。
20世紀を代表する天文学者エドウィン・ハッブルは元ヘヴィー級のボクサーでした。
日本を代表するノーベル賞化学者、野依良治教授は柔道は黒帯で相撲自慢です。
503世界@名無史さん:2005/06/27(月) 02:25:42 0
>>501
森喜朗だってね、なんだかんだで1億2千万人の日本国の国家元首まで上り詰めたんだから、
ある意味では優秀な人物でしょう。総理だから厳しく叩かれてたけど。
確かに演説は下手だったけど、実はかなり狡猾な政治家らしいよ。
504世界@名無史さん:2005/06/27(月) 03:26:03 0
全人種IQテストの結果知ってるのか?

1位ユダヤ人
2位東洋人
3位白人
4位黒人

だぜ。スポーツテストやると逆になるだろうことは肌で分かるな。

個人で判断するとブレ(個人差)が激しいから集団で判断すべきなのは当然だろ。
505世界@名無史さん:2005/06/27(月) 04:28:43 0
>>504
IQは知能が高い証拠にはならない。これはパズルを解く特技のようなもので総合知能は測れない。
ノーベル賞も取り、20世紀を代表する物理学者の一人であるファインマンのIQは123で、
彼の妹より低かったそうな。(C.サイクス著「ファインマンさんは超天才」より)
DNA研究の父であり、ノーベル賞を受賞したジェームズ・ワトソンは、自らの著書「DNA]で、
自分のIQは122と暴露している。
過去、わかっている範囲内で、歴代ノーベル賞受賞者にIQ140以上はいないという。
http://www1.odn.ne.jp/drinkcat/topic/column/z_tawago/z_chinou.html
それに、IQは文化依存度が高い。心理学にフリン効果と呼ばれる現象があるが、
先進国の平均IQは世代単位に5〜25上昇している。日本人の平均IQも戦後20ポイントほど
上昇した。これはIQがフィロソフィーで決まる動かぬ証拠であり、あのDNA研究の父
ワトソン教授も支持している。アジアにブータンって日本人にそっくりな顔した仏教国があるが、
そこの平均IQは78しかない。黄色人種で平均IQが高いのは箸文化・儒教文化圏の民族に
限られ、ラオス、カンボジアといった仏教圏、イスラム圏の黄色人種のIQ、学業成績は低い。
このことからもIQの文化依存の大きさがわかるだろう。
506世界@名無史さん:2005/06/27(月) 04:30:58 0
>>504
ユダヤ人は白人だ。東洋人の朝鮮人はノーベル賞、フィールズ賞が過去にゼロだ。
黒人と一くくりにするな。西アフリカと東アフリカではまったく別の人種。
100m走で強いナイジェリア、カメルーンらの西アフリカ人はマラソンで日本人より弱い。
逆にマラソンで強いケニアらの東アフリカ人は100m走で日本人に負けてる。
黒人と一くくりにすること自体が無知丸出しだ。それに黒人は重量挙げやハンマー投げが弱い。
507世界@名無史さん:2005/06/27(月) 04:56:10 0
>>504
極めて恣意的な比較だ。カポイド、西アフリカ人、東アフリカ人、ヨーロッパ人、中東人、
東南アジア人、東アジア人、ポリネシア人、南北アメリカ先住民、この分類で比較してみろ。
比較する競技によって順位は千変万化に変わるだろう。
508世界@名無史さん:2005/06/27(月) 04:59:44 0
ネアンデルタール人は現代人より足が遅かった説がある。
509世界@名無史さん:2005/06/27(月) 05:08:59 0
ベルカーブが出版された1994年、英国「サンデー・タイムズ」紙は以下のような報道をしている。

『アフリカ出身の黒人は、イギリス社会でもっとも高い教育を受けた成員として登場してきており、
専門職では白人の2倍の効率で就職しているようだ。黒人の社会的成功率はよくないという通俗的な
決まり文句に修整を迫るこの新事実が、公式全国調査の新しい分析の結果、浮き彫りになった。
この調査は、イギリスに住む300万人の民族的少数派の社会的階層、教育程度、向上心を
初めて詳しく調べたもので、イギリスに住むアフリカ出身黒人の成人13万人のうち4分の1以上が
Aレベル以上の高い能力を持っている。これに対して白人では、それが8人に1人だ。今や、彼らは、
これ以前になされた諸調査で学問的にもっとも成功した民族的少数派であるとされた中国人に勝る
までになっている。』(クリストファー・ストリンガー著「出アフリカ記」より)
510世界@名無史さん:2005/06/27(月) 05:26:39 0
IQは、環境で目覚しく変わる。ある心理学者がベルリンの壁崩壊以前に西ドイツと東ドイツの
両国民の平均IQを調査したら、西ドイツの平均IQが103で東ドイツが95だった。
同じドイツ人の国同士だというのに、東西で8ポイントも平均IQが違ったのだ。
これは東が共産主義体制で職業選択の自由がないのでモチベーションが低かったためだろう。
このように、集団の平均IQは環境で雲泥に変わるのだ。
511世界@名無史さん:2005/06/27(月) 05:51:56 0
IQは、栄養状態でも目覚しく変わる。魚を食べる妊婦の母乳で育った子供は平均IQが4ポイントも
違うことが証明されているが、逆にヨウ素欠乏の子は15ポイントも平均IQが低い。
WHOは世界中で20億人がヨウ素欠乏のリスクがあると推定しているが、その多くはアフリカらしい。
因みに日本ではヨウ素欠乏は稀だという。
512世界@名無史さん:2005/06/27(月) 05:55:48 0
また、僻地の生活者も平均IQは低いとされる。1932年の研究では、アメリカの
ワシントンD.C.西部のブルーリッジ山脈に住む子供を対象に知能検査をしたところ、
山のふもとの村の子供のIQは76〜118だったが、山間部の子供のIQは60〜84だった。
また運河船の例と同じように、年齢が高いほどIQが低くなっている。
また、離島の児童も平均IQは低いとされる。広島大学の武村一郎らによる1965年の
研究では、瀬戸内海の人口7千人の島の小学生152人に対して田中ビネー知能検査を
実施したところ、男子の平均IQは92、女子の平均IQは80であった。なお、IQ75以下は
22%と著しく多かったが、本土の特殊学級の知的障害児との比較では、知能検査のうち
学習経験に左右される検査問題では、離島のIQ75以下の児童は低年齢で正答率が低く、
高年齢で正答率が高いという特徴があり、一般的な知的障害児とは違いがあった。
この研究グループでは、この現象を「離島性仮性知的障害」と名づけている。
513世界@名無史さん:2005/06/27(月) 12:17:12 0
>>503
森は国家元首じゃないだろ?
514世界@名無史さん:2005/06/27(月) 13:24:14 0
>>506
えーと金大中がノーベル賞(r
515世界@名無史さん:2005/06/27(月) 18:58:05 0
>>503
地位が高いから賢いとか狡猾だとか…
勝ち組だから、って発想ね。
ブッシュ大統領も賢く見えるんだろうね。

知能障害者の福祉施設とかに言ってみると分かるけど、
狡猾で饒舌な知能障害者は多いよ。
516世界@名無史さん:2005/06/28(火) 08:20:35 0
>>498
オランダとフィリピンじゃ一目瞭然じゃないか。
517世界@名無史さん:2005/06/28(火) 10:40:57 0
>>500
バカじゃないの?韓国人の話なんて一言もしてないのに。
黒人は日本人より優秀とは言ったが、日本人は・・・という
言い方をしていない。
全てその言葉をお返しいたします。ノーベルどうのこうのも
一番こだわってるのは韓国人だからな。わざわざ日本人ノーベル受賞者の
出自を調べまくったり、日本が盗んだと言ったり、なにがなんでもノーベルを取ろうと
したりね。釣りでないとすればおまえはかなりの重症。
鏡に向かって説教をしているのと同じ。
518世界@名無史さん:2005/06/28(火) 10:45:56 0
>>500
当たり前だろ。ただし、なぜ平均値が男の方が上回っているのか。
そして世界記録が男と女ではなぜ大きく隔たっているのか、
説明しなさい。
男女の能力の差はなく、個人差に負うものだとしたら、男女が交互に
入っていてもおかしくはないし、平均値もほぼ同じになるはずだ。

私は女性ボディービルとか嫌いじゃない。きわめてリベラルな
人間だw
確かに女でもあそこまででかくなるのかと感心するよ。ただ
男ほどは大きくならない。あと女性差別のせいで、ミスフィットネスという
美点を争う競技を別枠で設けてる。おまんの価値観では
明らかに女性差別だから、訴えなさい。
519世界@名無史さん:2005/06/28(火) 10:52:31 0
http://www.search-female-physique.com/4images/data/media/75/juliette_bergmann1.jpg
http://www.fitplus.cz/allpic/mf/f_165.jpg
親切にも500さんの為にオナニー画像を用意しておいたよ。
500さんが男か女か知りませんが、外れないところが
いいですよね。
520世界@名無史さん:2005/06/28(火) 11:09:11 0
話を戻すが、マラソンに関しては、
身体能力よりも民族性、環境、練習、努力、好き嫌いが働いてくるので、
日本人がマラソンに適した人種とはまだ言い切れないと思う。
日本にはマラソン文化があるからね。競技人口が圧倒的に多いから
良い選手も出てくる。
世界記録も持ってないし、マラソンに強い身体能力を
有しているとは言い切れない。マラソンはレースごとに季節ごとに
条件が変わってくるから、入る余地が大きいのだと思う。

ちなみに西アフリカのナミビアのフレデリックスはマイケルジョンソンさえ
いなければ200mオリンピック金メダル確実だった。人物では歴代二位の
記録保持者。100mも9秒8台の記録を持っている。
フレデリックスの肌は真っ黒ではないが、これが東アフリカ人の
特徴であろうか?彼は社会的にもエリートらしい。よっぽど
突出しているとか、経済的余裕がないとやれないのかもよ。
たくさんのアフリカ人の才能の芽がつまれている可能性が高い。
アメリカ黒人はやや白人の血が入っている可能性があるが人種的には
大差ないはず。環境の差が大きいのだろうな。100m走で
強いのは、ロナウドみたいな混血ではなくて、生粋黒人型が多いね。

521世界@名無史さん:2005/06/28(火) 11:18:18 0
で、このところ延々続いてる話題をやってる奴は、スレタイが読めないのか?
522世界@名無史さん:2005/06/28(火) 11:48:13 0
あっ西アフリカ=ナミビア=100m速いって矛盾してないや。勘違い。
ただフレデリックスは茶色の肌をしていたね。個人の差もあるのでは?

東と西で人種を問うのは早計だよ。環境や機会も重要。
エチオピアの有望マラソン選手のドキュメントを見たことがあるが、
彼らは子供の頃から走ってるんだよね。走るのが日常。家から
学校まで日常的にマラソンしている。環境が彼らをたくましく
している。
西アフリカが短距離が特異なのは明白としても、東アフリカ人が
日本人より劣ると考えるのは早計だと思う。日本人はせいいっぱい
ぎりぎりの努力で10秒だが、東アフリカがそれに劣るとは
とても思えない。
人種も、エチオピアなんかは肌も薄く、顔が東洋人っぽいが、ケニヤ
人はずっと黒い感じ。確かに東アフリカ人は痩せていて手足が長い
のに対して西アフリカ人は筋肉質に見えるが、競技の違いもあるのでは
ないかと思う。
523世界@名無史さん:2005/06/28(火) 12:05:33 0
ナイジェリア方面短距離 ケニア中長距離 エチオピア長距離
ざっと見るとこんな感じだな。
ケニアはナイジェリア方面の人種とエチオピア方面の人種の
間くらいなんだろうか?ケニアが本気を出せば日本に
負けるわけがない。

ところで色の黒さで勝負すればアボリジニがサイキョーだ。
本当に真っ黒な黒人はあまりいない。
524世界@名無史さん:2005/06/28(火) 16:37:19 0
>>517必死だなw
525世界@名無史さん:2005/06/28(火) 22:14:43 0
サバンナの民の特徴はお尻にある。砂漠では年間を通じて食糧が乏しいので、
人間も動物も、食べ物が豊富にあるときに脂肪を体内に蓄積する。
しかし皮下脂肪として全身の表面にまとうと、強力な絶縁体となって熱の放出を
妨げることになる。そこで砂漠の住人は、体内の脂肪を一ヵ所にまとめて貯蔵する。
ラクダのこぶがいい例だが、同じようにアフリカ南部に住むホッテントット族は
体内の脂肪をお尻にため、細長い手足が効率よく熱を放出する。骨盤の形も脂肪が
つきやすいように傾斜して下方に伸びている。概して砂漠の民はその傾向がある。
しかし寒冷適応した極東アジア人は寒さを逃がさないように全身に皮下脂肪を
分散しているので、お尻に脂肪を集める必要がない。日本人女性のお尻が平坦なのは
そのためである。このへんが、サバンナの自然に適応したアフリカ人とシベリアの
自然に適応した東アジア人の違いでしょう。
526世界@名無史さん:2005/06/28(火) 22:16:55 0
黒人選手が100m走で強い最大の要因は、大腰筋の発達による骨盤の前傾にある。
骨盤が背骨に対して前方に傾いている事から、前傾姿勢にならずとも上体を起こしたままで、
理想的な足の運びが出来る腰の角度を持っているからだ。この姿勢が走るのに一番効率が良い。
あと足の裏の足低筋が黒人は発達している。この2点があるから走力を活かす競技では黒人は強い。
しかし、他の筋力は大差ないらしく、水泳などは骨盤の前傾も足低筋も意味がないから黒人の持ち味を
活かせない。水泳だけじゃなくスケート、競輪、重量挙げ、ハンマー投げ、野球投手など黒人は苦手
なように思う。レスリングでもカレリンを超える選手は黒人から誕生していないし、柔道でも山下を
超える柔道家は黒人から出ていない。
あと黒人は、ほとんどの民族が熱帯適応型であり、寒冷適応した黒人はいない。
「アレンの法則」で説明される通り、熱帯適応だと手足が長くなり、寒冷適応だと短くなる。
人間の体表面積の三分の二は四股の表面積だから、四股が短ければ体表面積が急激に減少し、
体温の放熱量が下がるからだ。当然のことながら、手足が長いほうが陸上やバスケットは有利だ。
熱帯適応種が圧倒的に多い黒人が陸上やバスケットで強いのは必然的なことだろう。
527世界@名無史さん:2005/06/28(火) 22:20:09 0
動物の体力と寿命は関係ないらしい。
競馬のミスタートウジンは15歳で引退したが、
これは競走馬としては桁違いの長寿だった。
どんなに体力があっても老化は関係なくやってくる。
黒人選手の身体能力が高い理由を問うと、必ず「野獣に近いからさ」なんて
下品な回答が返ってくるが、では黒人選手の選手寿命が長い
理由はどう考えるのか?
MLBのバリー・ボンズは今年で41歳だが、これはゴリラやチンパンジーなら
老衰で死んでる年齢だ。黒人は生長期間が長く老化が遅い。
黒人がもっともサルから離れて進化してる証拠だろう。
528世界@名無史さん:2005/06/28(火) 22:46:11 0
クロンボ必死だなw
529世界@名無史さん:2005/06/29(水) 04:41:47 0
>>506
確かに、朝鮮人からはフィールズ賞クラスの数学者が皆無だけど、
よっぽど日本の植民地政策が酷かったのかね?
530世界@名無史さん:2005/06/29(水) 13:48:21 0
>>529
正気か?その逆だよ。
韓国の法律とか殆ど日本のデッドコピー。

中世から近代にかけても日本では和算が発展し、西欧の数学を
受け入れる土壌ができていたのに対し、韓国では中国の
数学をやっていた。韓国に近代数学を持ち込んだのも日本人だ。
531世界@名無史さん:2005/06/29(水) 13:51:31 0
北に関してはいうまでもない。なんでもかんでも将軍様と
結びつけて、将軍様の軍隊は何人殺しましたか?なんて数学を
やらせてる。

韓国も独立して60年。未だに日本の植民地どーのこうのと人の
せいにするなwP VS NP問題を解決したと触れ込んでるので、それなら
フィールズ賞は取れるかもな。

だいたい日本が特殊すぎるのだよ。フィールズ賞受賞者のモンゴロイドアジア人は
殆ど日本人。
532世界@名無史さん:2005/06/29(水) 17:24:10 0
和算は微積分が発明されなかったのが限界点だな。
533世界@名無史さん:2005/06/29(水) 18:31:29 0
あれ、関が微積分とほぼ同じ概念に到達していなかったっけ?


>>531
そうか、韓国の年表が段々長くなっているのはかの国の数学では(ry
534世界@名無史さん:2005/06/29(水) 21:45:29 0
西洋数学は蘭学として入ってきた実用的学問であったけれど、
和算は実用から離れて芸事と化してしまい、内容は極めて高度なものであったが
広く普及することを自ら拒否して明治期にはいると滅んでしまったとさ、とんからりん。
535世界@名無史さん:2005/06/29(水) 21:52:27 0
関流の和算は暦の修正を目的に開発された実用本位のものであったが、関が旧来の暦道の家系に政治力で敗れてしまいその目的を遂げられなかったために、本来の意味を見失って単なる頓知芸道のものに落ちていってしまったのれす。
発達が関個人のレベルでほとんど止まってしまったのはそのためでつ。
536世界@名無史さん:2005/06/29(水) 21:58:21 0
西洋数学のほうは主に弾道計算や航海への応用を目的に開発されますた。
周知のとおりヨーロッパにあっては大砲使用法の発達や大航海時代、その延長上の植民地時代など、本来の使用目的がますます用途をひろげつつ数学の発達を促したので実用レベルで進歩し続けたのです。
537世界@名無史さん:2005/06/30(木) 00:24:58 0
>>533
そりゃ絶対に誇張している。微分までは至っていない。
538世界@名無史さん:2005/06/30(木) 00:30:24 0
>>537
和分差分だからね。定積分にはかなり近いところまではいったが、無限の概念にはたどり着いてないし上(下)界の考えも曖昧。
539世界@名無史さん:2005/06/30(木) 16:28:47 0
>>538
それでも中国でさえ定積分まで行ってなかったんだからたいしたもんだろ。
540世界@名無史さん:2005/06/30(木) 16:36:49 0
実用数学だったらもっとたいしたもんだったんだが・・・
541世界@名無史さん:2005/06/30(木) 18:22:12 O
ペリーが日本に来たとき、実地で測量してみて井能忠敬の地図の正確さに驚いたというのは有名な話。
これにはさらに後日談があって、本当にこれが日本人の手によるものかどうか確かめるために、代数や基礎解析の問題を日本人に出してみたそうな。
すると関流の算術家があっさりそろばんと算木で解いたので納得したとか。
ただそこまでのレベルに達していながらゼロの概念がなかったことにさらに驚いたという。
542世界@名無史さん:2005/06/30(木) 18:58:30 0
その欧米人にしてもルネッサンス期にアラビアからゼロの概念が持ち込まれたとき、
教会や神学者や科学者や商人や政治家やが必要性・是非をめぐって大論争。
543世界@名無史さん:2005/07/01(金) 00:09:19 0
論争好きなヨーロッパ人らしいな
ヨーロッパ史は会議がバカ多いからな
544世界@名無史さん:2005/07/17(日) 14:12:07 0
>388
腸が長いのは単純に胴が長いせいだろう。
シベリアで進化したので突起物ができる限りなくなる。
体の割合からすると手足は短くなりちんぽもちいさくなる。
朝鮮人が日本人よりちんぽが短く顔が扁平なのは納得できる。
545世界@名無史さん:2005/07/17(日) 14:13:24 0
島田伸介も西洋人=狩猟民族といってたな。

あいつも口だけの馬鹿だからな。
546世界@名無史さん:2005/07/17(日) 14:37:25 0
>>545
西洋人のDNAは新石器時代由来が8割、中東から来た農耕民由来が2割
ほとんどが狩猟民族の末裔
547世界@名無史さん:2005/07/17(日) 14:55:50 0
>440
人間でも頭がでかいくせに馬鹿はたくさんいる。

無駄な神経回路は逆に邪魔なだけなんじゃない。
548世界@名無史さん:2005/07/17(日) 14:57:40 0
>443
人間も人間どおしヘタレ同士が掛け合わされた可能性もあるよね。

ヘタレだけどずるがしこいやつが生き残るとか。
549世界@名無史さん:2005/07/17(日) 22:22:35 0
550世界@名無史さん:2005/07/17(日) 22:23:32 0
ネグリトをモンゴロイドだと言ったら、あれはオーストラロイドだと反論する人もいるだろう。
だがアボリジニとの間には6万年ぐらいの距離がある。アボリジニの先祖は6万年ぐらい前に
アジアから渡っていったので、ネグリトをオーストラロイドというのはおかしい。
結局、ネグリトは我々と同じモンゴロイドで、日本人を代表して計算すると2万年しか違わない。
仮想的な分岐年代が一番近いのだ。
551世界@名無史さん:2005/07/17(日) 22:25:24 0
>>546
>ほとんどが狩猟民族の末裔

その考えで言ったら日本人だってほとんど狩猟民族の末裔だろう。
552世界@名無史さん:2005/07/18(月) 00:14:25 0
>>547
民族の脳の大きさは、出身地の気候で決まる有力な説があるんですよ。
世界でもっとも脳の大きい民族は、南米フエゴ島の先住民フエゴ人だそうだが、
フエゴ人の住むフエゴ島は南極大陸と目と鼻の先なので酷寒の地だ。
酷寒に住む動物は、「アレンの法則」に従って手足が短く体が丸くなる。
体が丸くなれば、体型を形作る遺伝子は相関し合うから頭も丸く大きくなる。
逆に炎天下に住むアフリカ人やインド人は手足が細長く頭も前後に細長いわけです。
世界の人種民族の外見的形態の違いは、進化の優劣云々の問題ではなく、
環境の違いでほとんど説明ができるわけだ。

これを言ったら、「北欧人が立体的な顔で手足が長いのはおかしいじゃないか?」なんて
アホな突っ込みが出るだろう。勘違いしている人が多いが、北欧は高緯度にあっても寒冷地ではない。
メキシコからの海流の影響で北欧の大部分は北海道より温暖な温帯気候だ。
これでは、肌の色は変わっても顔や体型を改造するほどの自然淘汰は受けないのだ。
553世界@名無史さん:2005/07/18(月) 16:23:52 0
>>551
従来定説では中東由来の農耕民がヨーロッパに到来して農耕が始まった、
農耕民がヨーロッパ先住の狩猟民を駆逐したと言われていた

ミトコンドリアDNAとY染色体を調べた結果
新石器人8:農耕民2ということが分かった
554世界@名無史さん:2005/07/19(火) 04:25:33 0
>>553
だから、それだったら日本人だって狩猟民族の末裔だろバカだねw
555世界@名無史さん:2005/07/19(火) 04:29:05 0
>>553
>ミトコンドリアDNAとY染色体を調べた結果
>新石器人8:農耕民2ということが分かった

ソース教えて?
556世界@名無史さん:2005/07/19(火) 09:17:56 0
ようするにここ1万年で中近東から入ってきたグループが2割ということだろ
557世界@名無史さん:2005/07/19(火) 16:29:27 0
>>552
北欧に人が進出したのは5000年位前で東欧ドナウ川流域から。
この5000年程度の時間で人種が寒冷地適応の進化をするわけはないわな。

>>553
>>556
中東由来じゃないな。
中東の北、氷河期後の氷河の後退で獲物となる大型獣が減り、南の農耕・牧畜文化を取り入れた連中。
これが段階的にヨーロッパに進入して農耕・牧畜文化をヨーロッパに定着させた。

それに新石器人はすなわち農耕民なんだが。。。
558557:2005/07/19(火) 16:33:56 0
言葉が足りなかったな。
農耕文化そのものは中東由来だろうが、ヨーロッパに農耕文化を伝えたのは中東由来の人間ではないな。
おそらくコーカサス山脈を越えた北側の、南ロシアに住んでいた連中。
559世界@名無史さん:2005/07/19(火) 23:07:40 0
トルコや北アフリカ経由で中近東の農耕民がヨーロッパに進出したのは
かなり有力な説というよりほとんど定説だけどね
ヨーロッパ人が持ってるY染色体のJは中東由来、Eはアフリカ由来



560世界@名無史さん:2005/07/19(火) 23:29:33 0
>>557
頭悪すぎ
淘汰圧が強ければ数世代で遺伝子分布は変わる。
常識というより、ちょっと考えればわかる。

それから、「寒冷適応」は進化ではない。
「進化」という用語については、
価値観を当てはめることが恣意的であるという問題があり、
この用語の使用をやめようという動きもあるくらいだが、
「寒冷適応」を進化とするのはそれ以前に不適切。

>大型獣が減り、南の農耕・牧畜文化を取り入れた
というところも俗説そのもの。
狩猟採集においては、そもそも採集の方が比重が大きいし
狩猟にしたところで、大型獣より小型獣の方が主だった。
561世界@名無史さん:2005/07/19(火) 23:32:56 0
ちょっと補足。
「寒冷地適応」は、身体的な要素より文化的な要素の方がはるかに重要。
北欧の住民だろうが、シベリアの住民だろうが、いまだに裸のまんまなんだが。

562世界@名無史さん:2005/07/20(水) 12:12:08 0
タキトスのゲルマーニアによると
ゲルマン人は裸同然だったらしい
服一枚しか着ないとか、子供はマジで裸だった
当時のラテン文化圏からすると肌をあらわにする服装はご法度だった
今のハリウッド女優の胸や肌を露出するドレス見ても
ゲルマン人は2000年間、変わってないということだ
563世界@名無史さん:2005/07/20(水) 12:16:44 0
その上、ドイツ人は日光浴好き、ヌーディスト万歳民族
564世界@名無史さん:2005/07/21(木) 19:04:57 0
>>555
イブの七人の娘たち
ブライアン・サイクス著

>>553訂正
中東→近東

>>557-558
>おそらくコーカサス山脈を越えた北側の、南ロシアに住んでいた連中。
ジニア:2万5千年前に黒海とカスピ海の間が推定居住地域
母系子孫は現代ヨーロッパ人の約6%

ジャスミン:1万年前ユーフラテス上流が推定居住地域
母系子孫は現代ヨーロッパ人の17%に満たない

後の5人は
アースラ:約11% 4万5年年前 ギリシャ
カトリン:6% 1万5千年前 オーストリア・イタリア国境 
タラ:9%強 1万7千年前 フランス・イタリア国境
ヘレナ:約47% 2万年前 フランス・スペイン国境
ヴェルダ:約5%1 万7千年前 バスク
565世界@名無史さん:2005/07/24(日) 01:23:42 0
>言葉が足りなかったな。
>農耕文化そのものは中東由来だろうが、ヨーロッパに農耕文化を伝えたのは中東由来の人間ではないな。
>おそらくコーカサス山脈を越えた北側の、南ロシアに住んでいた連中。

印欧語族の拡散ルート↓と同じだな
http://homepage3.nifty.com/ryuota/earth/history07.html
566世界@名無史さん:2005/07/24(日) 07:01:34 0
出アフリカ以後の人類移動の新ルート
ttp://www.andaman.org/book/chapter57/greatmig09.gif

上記のルートならインド領アンダマン諸島のネグリトが黒人そっくりな理由も説明がつく。
ttp://www.andaman.org/book/chapter5/pla05-2.jpg
567世界@名無史さん:2005/07/25(月) 15:20:09 0
>>564
現代ヨーロッパ人というものが地域的変化のない同一的な集団ならそういう議論も可能だが、
実際は東西南北、違うだろ。
568世界@名無史さん:2005/07/25(月) 15:22:37 0
>>559
中近東からアナトリアを通じてヨーロッパに進入した集団はバルカンを中心に分布し、
ヨーロッパでは主流ではない。

アフリカ由来と思われるEはクロマニヨン人と同時期の現生人類である
北イタリアのグリマルディ人にまでさかのぼる可能性がある。
Eの遺伝子はスカンジナビアまで広がっている。
569世界@名無史さん:2005/07/25(月) 16:28:20 0
どちらにしても先進的な農耕文化を伝えたのはアナトリアグループだろうね
農耕はメソポタミアよりアナトリアの方が古いぐらいだから

アナトリアやメソポタミアには逆にヨーロッパから南下したグループが
混ざってるね
570世界@名無史さん:2005/07/27(水) 16:24:24 0
日本史板の古代史、天皇関連スレが熱いです!
東アジアの民族の出自がかなり明らかにされつつあります!
是非、覗いてください!
571世界@名無史さん:2005/07/27(水) 16:46:33 0
つつあります!ってw。

メリケンは知ってて、すっ呆けてるから注意しろ。
572世界@名無史さん:2005/07/27(水) 16:59:39 0
いずれにしても先進的な農耕文化を伝えたのは黄色で示されるR1aグループであって、
南ロシアのグループだろうね。
アナトリアという指摘もあるが、アナトリアは黒海の南側であって、
これは印欧語族の発祥地である黒海北岸とは正反対の地域となる。
南ロシアからR1aグループが拡散する過程でアナトリアに侵入したことは確かだろうが、
それ以前にこのR1aグループは南ロシアにいた時代に高度な農耕牧畜文化を獲得した。
このグループは東西に拡散し、西に移動したものは黒海北岸西岸の現在のウクライナからルーマニアに侵入し、
東に移動したものはイランや北インドに進入した。
573世界@名無史さん:2005/07/27(水) 17:11:47 0
>>571
貴方はどう思う?
これが正義だと思う?
半島利権集団であったとしてももっと世間に訴えるべきじゃないのか?
574世界@名無史さん:2005/07/27(水) 21:40:10 0
>>570
どこのスレよ?
575世界@名無史さん:2005/07/27(水) 22:14:00 0
【DNA】西日本は中国系で東日本は半島系か
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1114947979/l50
邪馬台国は九州であるという前提で話を進めるスレ!
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1120434956/l50
【江上】騎馬民族説は今。。。vol.3【波夫】
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1120222213/l50
「魏志倭人伝」等を読む(邪馬台国はどこですか16)
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1119925933/l50
百済か新羅か?
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1086007875/l50
◆邪馬台国は大和朝廷になったのか?◆PART19
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1120663124/l50
天皇家て何処から来たの?
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1117987687/l50
日本語は列島韓国語だった!!
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1120914010/l50
邪馬台国論争に終止符をうつスレ
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1105023539/l50
日本の支配階層は奈良百済人である!
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1119646322/l50
百済か新羅か?
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1086007875/l50
【毛野】関東に大王あり【武蔵】
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1105834872/l50
「魏志倭人伝」等を読む(邪馬台国はどこですか16)
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1119925933/l50
576世界@名無史さん:2005/07/27(水) 22:29:41 0
>562

肉を食って裸好き


だから2000年間確かに変わってない。

でも一応農耕、牧畜してるよ。

彼らは農耕より牧畜が好きなのかもね。肉が好きだから。
577世界@名無史さん:2005/07/27(水) 23:28:19 0
>>576
世界でもっとも肉が好きなのはモンゴル人かカザフ人。
台湾人もイギリス人より肉を食う。
578世界@名無史さん:2005/07/27(水) 23:29:27 0
朝鮮民族は、真の肉食民族 (雁屋 哲『美味しんぼ』60、小学館)98-1-16
韓国人では、牛の部位を120にも分類する。
牛の胃を第1胃、第2胃、第3胃、第4胃と別々の名前でよんだり、肝臓、横隔膜、大腸、小腸など細部に
至るまで名前をつけている。ビーフイーター(beef eater)とよばれるイギリス人でも35種類にしか
分類していない。日本でも、わずか15分類にするだけだ。
579世界@名無史さん:2005/07/27(水) 23:36:04 0
同じアーリア系でも、インド人、イラン人は日本人より肉類を食わない。
宗教上の理由もあるが、アラブ人、トルコ人も日本人より肉類は食わない。
コーカソイドを肉食人種みたいに言ってる奴は、無知で、この世が日本人と欧米人しか
いないかのような狭い視野で世界を見ている人間の典型だ。
580世界@名無史さん:2005/07/28(木) 01:39:33 0
>>572
印欧語族が進入する以前からインドには農耕文化があったし
印欧語族は牧畜、遊牧系の民族だよ
アナトリアの農耕文明は紀元前7000年くらい
ヨーロッパ最初の農耕遺跡はブルガリアで紀元前6000年くらい
印欧語族進入以前だ
あと正確に言うとR1a=原印欧語族にはならない
たしかにかぶってるとこあるけど
Y染色体グループの分類はもっとずっと古い
581世界@名無史さん:2005/07/28(木) 03:36:40 0
モヘンジョダロやハラッパの遺跡から
出土する人骨は、コーカソイドではなく、
現在のビルマ人と共通点が多いんだってね。
582世界@名無史さん:2005/07/28(木) 03:55:09 0
やっぱりそうか、ドラも地中海産らしいからな。
583世界@名無史さん:2005/07/28(木) 04:31:20 0
>>581
コーカソイドに拘るアホが多いねw
ビルマ人がそんなに優秀じゃないだろうに。
584世界@名無史さん:2005/07/28(木) 04:32:34 0
>>578
コリアンは半世紀前まで牛肉食の伝統なんか無いよ
25年前でも庶民は鳥か豚しか食べなかったよ
朝鮮宮廷料理に焼き肉はないし、大戦前までは
焼き肉自体が韓国には存在していません

雁屋哲の筆が走りすぎただけだよ

現在の焼き肉は、北海道のジンギスカンを
大阪経由で半島に持ち込んではじまったものだよ

奴らが「ノビアニ」こそが朝鮮伝統の牛肉料理と
言ったら、それはハンバーグに近いコネ肉料理で、
皇族や貴族が、厨房でローストしたものをお皿に
のせて給仕に運ばせて、食べるものだから
「焼き肉ではない」と言い返してあげよう
585世界@名無史さん:2005/07/28(木) 04:57:25 0
>>581
モヘンジョダロやハラッパがなぜ滅びたか知ってるか?
現在多くの人々の支持を集めている仮説は、
膨大な焼きレンガを製造するために過剰な森林伐採で
自然を破壊した結果、都市文明が維持できなくなった
という環境破壊説だ。だから今のパキスタンは
あんな干からびた土地なんだよ。
むかしは豊かな緑の土地だったんだ。
586世界@名無史さん:2005/07/28(木) 05:16:28 0
インダス文明は麦作農業を行っていたが、
麦には必須アミノ酸であるリジンなどの量が少ないため
農耕だけでは栄養バランスを確保できない。
日本人は大豆(味噌、納豆、豆腐)、魚などから必須アミノ酸を
バランスよく得ているが、インダス文明は牧畜で補った。
それで過剰な放牧を行った結果、砂漠化が進み文明は滅んだ。
587世界@名無史さん:2005/07/28(木) 10:28:17 0
大概、砂漠化には地軸の変動が影響してるらしいぞ、
高温多湿地域でかりにそういうことをしても数百年で
簡単に森林は再生してしまう。
588世界@名無史さん:2005/07/28(木) 10:51:45 O
イギリスのピクト人、ドイツのフン族、ロシアのタタール人
589世界@名無史さん:2005/07/28(木) 11:03:23 0
ピクト人ってモンゴロイド?
590世界@名無史さん:2005/07/28(木) 11:41:13 O
ローマ人がブリテン島に遠征した時、肌が黒く体に入れ墨(絵)をしケルト語を話す部族を見てピクト(ラテン語で絵)と呼んだ。
591世界@名無史さん:2005/07/28(木) 12:17:55 0
ローマ人より黒かったの?ケルト人って
なぜ入れ墨してたんだろう
592世界@名無史さん:2005/07/28(木) 12:25:19 0
南部のピクト人はハム系が混じってるせいだろう、
あっちの方で北アフリカ文明が発展してるから
593世界@名無史さん:2005/07/28(木) 12:26:03 O
ケルト語を話していただけで他のケルト語系部族との因果関係は不明。ちなみに英米系の姓であるムーアは語源はモロッコ人だが要するに肌の浅黒い人ね意味。同様にモーリス、モリソンもここから派生。
594世界@名無史さん:2005/07/28(木) 13:35:40 0
>>581
ソース希望

>>582
それは古い。ドラは地中海じゃなく、アボリジニに近い仲間。
595世界@名無史さん:2005/07/28(木) 13:36:30 0
ハラッパーは他人種多民族だったと聞いたけど。
http://www.mipsworld.com/kotoba/koto0011.htm
596世界@名無史さん:2005/07/28(木) 13:38:22 0
ドラはアボリという説もあるが最近の研究で地中海産だという報告が
あったぞ
597世界@名無史さん:2005/07/29(金) 07:29:30 0
黒いのは刺青をしていたからだろ?
598世界@名無史さん:2005/07/29(金) 16:37:24 0
■ハングル板基本用語解説■其の14

(理由2) <<白丁(ペクチョン)>> 日韓併合されるまで朝鮮に存在していた被差別階級。在日=白丁とされる韓国では
現在でも在日は差別される。実際は全ての在日が白丁な訳ではないがその多くは朝鮮社会での被差別階級だった。朝鮮の身
分階級は大別して「良人(両班、中人等)」「賤人=奴隷」とあり、「賤人」のうち個人所有=民婢、公有=官婢と称した。
国家的奴隷制、贈り物・相続・売買され、殺生しても罪に問われなかった(←部落との違い)「白丁」は、これの更に下層
に奴隷以下の被差別民として位置づけられた。李朝時代に身分として固定され、柳細工の製造販売や屠畜などに従事、衣服
も指定され、居住地も制限され、目印として平壌笠と呼ばれる笠をかぶらねばならなかった。(コピペ)
(理由3) <<済州島出身者>> 白丁よりも済州島が多い。ソウル>地方>全羅道>白丁>済州島 済州島に対する差別
は酷く、完全な野蛮人扱い。済州島出身者との結婚となると、在日の間でさえ「血が汚れる」と一族が猛反対。
1948年、南朝鮮の単独選挙に反対する南朝鮮労働党が組織した済州島四・三蜂起が発生し、朝鮮戦争後の1950年代
半ばまで、弾圧とテロ、山岳ゲリラ活動が続き、のべ8万人の島民が殺されたとされている。今日でも、済州島は反中央の
気風と結びつけて語られることが多く、半島には済州島出身者への差別意識が残っていると論じられることも多い。
済州島は、民族的に陸(半島)と著しく異なり、倭人に近い。昔は独立国だったが、いつの頃か朝鮮に侵略されて現在に至
る。ただ、完全な支配となると意外と新しく、三別抄の乱後、元寇以後になるんじゃないかな。日本では、神功皇后が済州
島を征伐し、その時百済に与えたと伝えられてる。 (コピペ)

――戦後の補償と謝罪―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
戦後の補償と謝罪に関するデータ http://tenpura_c.tripod.co.jp/


360 :日本@名無史さん :2005/07/29(金) 15:41:29
早い話満州人が倭人(縄文)をB扱いして差別・排除してきただけだね。
半島も日本も構造は同じじゃん。
599世界@名無史さん:2005/07/29(金) 17:34:10 0
読んでみて自分で読みやすいと思うか?
600世界@名無史さん:2005/07/29(金) 18:10:16 0
>>596
しょっちゅうアップデートされている超最新の遺伝子研究によると、
ドラヴィダには地中海系・アボリジニ系・中央アフリカ系に共通する遺伝子がそれぞれ入っているようだけど、
独自の遺伝子の影響が強いね。
また、中国人や日本人に共通する遺伝子からの影響も強いね。
http://www.scs.uiuc.edu/~mcdonald/WorldHaplogroupsMaps.pdf

ところでこれを見ると、エスキモーってのはかなり純粋な人種なんだね。
601世界@名無史さん:2005/07/30(土) 12:47:33 0

やがて、6000年ほど前、このような北方アジア人が、シベリアから
南下し、中国の大部分に広がっていきました。
http://www.kahaku.go.jp/special/past/japanese/ipix/5/5-10.html

やがて、6000年ほど前、このような北方アジア人が、シベリアから
南下し、中国の大部分に広がっていきました。
http://www.kahaku.go.jp/special/past/japanese/ipix/5/5-10.html

やがて、6000年ほど前、このような北方アジア人が、シベリアから
南下し、中国の大部分に広がっていきました。
http://www.kahaku.go.jp/special/past/japanese/ipix/5/5-10.html

やがて、6000年ほど前、このような北方アジア人が、シベリアから
南下し、中国の大部分に広がっていきました。
http://www.kahaku.go.jp/special/past/japanese/ipix/5/5-10.html
602世界@名無史さん:2005/08/04(木) 23:49:10 0
ピンクフロイドって気持ちわるいよ多分
603世界@名無史さん:2005/08/25(木) 18:10:27 0
なんで?
604世界@名無史さん:2005/09/14(水) 02:53:58 0
780 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2005/09/13(火) 23:03:36 ID:1hvI45k5
>>775
2ちゃんねらーの間では、フィンランドはアジア、
ってのが定説になってるらしいよ。

majikayo?
605世界@名無史さん:2005/09/15(木) 00:03:27 0
優秀な人間が産まれる土壌は、人種ではないです。「アメリカのアジア系が優秀だからアジア系は
白人より優秀に違いない」なんて、単細胞な考えを持つ人が現れても不思議ではないだろうが、
少数のマイノリティーが優秀なのはよくある話なのだ。例えば、アメリカのロシア系は億万長者の
輩出率でイギリス系の10倍もある。インド系が管理職に出世する比率は30%を超えるらしい。
だが、本土の平均的なロシア人、インド人がこれほど優秀なわけではない。これはアジア系にも同じ
ことが言える。それに、少数の移民マイノリティーが異常に優秀な現象は、日本国内でも見られる。
在日コリアンの傑出人輩出比率だ。日本最多400勝投手の金田正一、日本最多3000本安打の
張本勲は朝鮮系。敗戦後の日本人に勇気を与えた力道山、ゴッドハンドこと大山倍達もそうだという。
さらに知的文化でももっと凄い。日本のビル・ゲイツこと孫正義や天才演出家つかこうへい、政治学者の
姜尚中東大教授、フォーブス長者番付常連の辛格浩氏、芥川賞と直木賞は戦後だけで、在日コリアンと
判明しているだけでも8人以上はいる。名前は言わないが、某人気ミュージシャンや芸能人、
某有名企業社長も在日コリアン。日本における在日コリアンの傑出人輩出比率は異常な比率で群を
抜いており、それも年々増えている。在日コリアンは日本の0.5%なんだから、思いつく名前が1人も
なくても不思議ではないはずだ。これはもちろん、在日コリアンが遺伝子レベルで日本人より優秀な
わけではないはずで、フィロソフィーとモチベーションの違いですよ。
606世界@名無史さん:2005/09/15(木) 00:15:56 0
>>604
フィン人はコーカソイドです。
http://www.goodrumj.com/Tree-1.jpg
607世界@名無史さん:2005/09/15(木) 00:16:10 0
↑↑
このコピペ繰り返してる在日氏ね。在日にスポーツ選手や芸能人が多いのは、貧民
がヤクザにしかなれないのと同じ理屈。実際在日ヤクザも多い。それに今最高の
スポーツ選手は日本人ばかりだ。野茂、イチロー、松井等々。今の選手の方が
金田なんぞよりずっとレベルは高い。金本や新井は確かにいい選手だが、もっと
凄い日本人選手はたくさんいるし、大概日本を離れている。
 比率は多いかもしれないが特に傑出した記録を残しているわけでもない。真に
才能と努力を要するのは陸上100m競技であるが、ここでは在日や朝鮮人は
成績を残せていない。あと大山倍達はペテン師であることが判明しているし、
門下生1000万人も嘘。あれは累計会員数だ。それも怪しいがな。大山よりも
漫画の原作者梶原一騎の方がずっと功績がある。

>知的文化でももっと凄い。日本のビル・ゲイツこと孫正義や天才演出家つかこうへい、政治学者の
>姜尚中東大教授、
この程度の名前しか上がらないことが、逆にたいしたことないのを証明しているなw
姜尚中・・・例えば彼は在日であることを飯の種にしている人達。シンスゴも同じ。客観的な
場で優れた業績が評価されたわけではない。寧ろ逆差別で優遇されていると言える。
ユダヤにもホロコーストを飯の種にする人間はいるけど、そんなものが霞むくらい
の業績を残しているからな。あと長者番付にしてみたって、サラ金とかパチンコが
殆どだ。人から金を絞り上げて、還元しない、役に立たない職業だ。話にならん。

世界のユダヤ人やアメリカのベトナム系とは全く比較にならないので、どさくさに
紛れて変なことするな。ユダヤ人ならノーベル賞、フィールズ賞ザクザクとってるし、
ベトナム系であるなら学業の平均値が非常に高い。
まず我々は優秀ということを認めていないwまるでそれが
自明であるかのような前提で語るな、詐欺師。2chの「〜の件について」
「何故〜は〜なのか?」というスレッドタイトルの誘導と同じ。
608世界@名無史さん:2005/09/15(木) 21:31:39 0
609世界@名無史さん:2005/09/16(金) 14:02:40 0
>>607
>真に才能と努力を要するのは陸上100m競技であるが、ここでは在日や朝鮮人は
>成績を残せていない。

陸上100m競技なんて世界じゃ黒人がトップを独占しているんだから努力より適性が大きいだろ
>>605は「置かれた環境が傑出人を生む」と言っているんだよ。朝鮮人が優秀とは言っていない。
読解力のない人だね。

>この程度の名前しか上がらないことが、逆にたいしたことないのを証明しているなw

在日コリアンはたった0.5%しかいないんだぞ。
610世界@名無史さん:2005/09/16(金) 14:04:32 0
>>607
>世界のユダヤ人やアメリカのベトナム系とは全く比較にならないので、

そのユダヤ人やベトナム人も、イスラエルやベトナム本土の平均はたいしたことがないのだ。
ベトナム人は8000万人もいるが、未だノーベル賞、フィールズ賞は1人も受賞していないしね。
アメリカのベトナム移民はこの10年で2倍に増加しているが、大部分は技術系の移民だ。
ベトナム本土の平均的なベトナム人がこれほど優秀なわけではない。
アメリカは、発展途上国からの移民を厳しく審査しているから、生活能力のない人間が入れない。
移民申請の際、預金通帳等とか提示して、生活していくのに困らないだけの経済的裏付けのある
ことを証明しなければならないから、低学歴なベトナム人や朝鮮人は移民審査で篩いにかけられ、
移民できるのは高学歴なアジア系の比率が断然高くなるわけです。移民審査がなくても、海を渡った
のは野心と行動力のある優秀な家系でしょう。奴隷でつれてこられた黒人とは歴史背景が違うし、
そのへんがモチベーションの違いとなっている可能性は大きい。
611世界@名無史さん:2005/09/16(金) 14:11:58 0
世界最優秀の長距離ランナーはメキシコ北部の先住民タラウマラです。
文化的な理由からかオリンピックには参加しないが、もし出場すれば
人種におけるスポーツの俗説が覆されるでしょう。
612世界@名無史さん:2005/09/16(金) 17:00:18 0
在日必死すぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
さっさと半島へ帰れ劣等集団がwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
613世界@名無史さん:2005/09/17(土) 02:50:32 0
>610
同じ理屈で、米州の黒人は奴隷船に連れてこられる段で篩いにかけられて、
ガタイの良いのだけ選別したから、黒人スポーツ選手の優秀なのはアフリカに
居なくて米州ばかりということかい?
614世界@名無史さん:2005/09/17(土) 03:08:37 0
>>613
その可能性は高いな。オリンピックの100m走でも、
わずか3千万人のアメリカ黒人が歴代記録を独占している。
アフリカ本土には純粋な黒人が何億人もいるが、アメリカ黒人に
太刀打ちできないでいる。
奴隷貿易で体のいい黒人が優先して売られ、アメリカでも
身体能力を上げるために、それ風に夫婦縁組されていたらしい。
615世界@名無史さん:2005/09/17(土) 07:06:43 0
マラソンの上位陣見る限りは
黒人にスポンサーがついてりゃどいつもこいつも同じにしか思えんのだけど
616世界@名無史さん:2005/09/17(土) 10:03:07 0
奴隷になってアメリカに行ったのはもともとアフリカでも奴隷か下層階級出身だ
ろくなもん食べてなかったんだからそんなガタイのいいやつバッカのはずないだろ
当時の奴隷の骨から調べると、栄養が少なくて過酷な労働強いられたから
体がぼろぼろなのが多かったみたい、例外もいるだろうが
アメ黒人とアフ黒人の違いは設備の差だろ
短距離は長距離と違って、スポーツ科学が発展してないとなかなかいい結果出せないよ
ちなみに短距離得意なのは西アフリカ人
アメリカに売られた奴隷はほとんど西アフリカ人なんだ
東アフリカ人は長距離が得意
617世界@名無史さん:2005/09/17(土) 12:42:37 0
重量挙げの名選手に黒人が皆無なのはなぜ?
イランや東欧が強い、中国や韓国もメダルをとっているけど、
黒人はまったくいない。
http://www.asahi-net.or.jp/~AN4S-OKD/private/olmp/olg09.htm
618世界@名無史さん:2005/09/17(土) 14:56:58 0
>>617
そのスポーツの人気度は文化的な背景の影響大だろ
黒人の文化圏では重量挙げどころか、水泳もウィンタースポーツも
自転車競技もトライアスロンもXゲームス全般も人気がない
特にアメリカ黒人の間ではサッカーの人気がない
クリケットやポロはインドやその周辺で人気だが日本では人気がないのと同じようなもの
619世界@名無史さん:2005/09/17(土) 15:41:46 0
クリケットはオーストラリアでも人気。もちろん、本家のイングランドでも
上流階級中心に人気はあるけど、インドやオーストラリアは一般的な人気がある。

でも、同じ旧植民地のカナダだとアメリカの影響が強いせいかクリケットは人気
低いんだよなぁ。
620割り込みごめん:2005/09/17(土) 20:01:13 0
人種、民族、語族ということばの整理がしたいです。
どこかよい場所はないですか。
621世界@名無史さん:2005/09/17(土) 21:19:48 0
622世界@名無史さん:2005/09/17(土) 21:25:53 0
>>621
要するに人種は科学的には否定されているが、実は人種は科学的に存在するということでいいな
623世界@名無史さん:2005/09/17(土) 22:01:20 0
>>622
意味不明
624世界@名無史さん:2005/09/18(日) 09:17:01 0
>>616
下層階級なんだから、手足を使って働くことが即ち食いつないでゆく手段であり、
その下層階級の中での生存競争で勝ち残ってゆくには体の良し悪しが一番効いて
くるだろ。
625世界@名無史さん:2005/09/18(日) 19:06:05 0
>>621
人種の概念なんて科学的じゃないのだ。
例えば、某研究者に「コーカソイドの定義とはなんですか?」と問えば、
10人が10人違う答えを出すだろう。
因みに、3万年前のクロマニョンでさえ現在のコーカソイドとはかなり
違う人種だったそうだ。
626世界@名無史さん:2005/09/18(日) 23:21:06 0
>>618
逆を言えば、陸上やバスケット、ボクシングは黒人に人気があるから
黒人が強いとも言える。大相撲でモンゴル人が強いのと同じ要因が絡むだろう。
科学は黒人に人気がないから黒人にノーベル賞が少ない。
627世界@名無史さん:2005/09/19(月) 00:57:16 0
アメリカの某大学に1年間いたけど、黒人の学生は酷かった。
大学院生の割合でいうと、白人が6,7割、東洋系が3,4割だったかな?
そして黒人の院生は、1学年に1名いるかいないか程度。
学部生だと多少は黒人の割合が増えるけど(優先枠がある)、とにかく不真面目で楽天的。
確かに頭はいい奴はいいんだけど、予習をしない、テスト勉強をしない。

社会階層的要因もあるんだろうけど、
あの「楽天性」って、神経伝達関連の蛋白質の塩基の長さ云々とかの
遺伝的要因で説明できんじゃないか?
628世界@名無史さん:2005/09/19(月) 01:16:28 0
>>627
>社会階層的要因もあるんだろうけど、
>あの「楽天性」って、神経伝達関連の蛋白質の塩基の長さ云々とかの
>遺伝的要因で説明できんじゃないか?
沖縄族、奄美族、台湾の高山族のことを連想してしまった。
629世界@名無史さん:2005/09/19(月) 02:48:47 0
そりゃ、優先枠で入ってきた、そもそも場違いなヤツだからだろ。
630世界@名無史さん:2005/09/19(月) 03:37:51 0
>>627
>アメリカの某大学に1年間いたけど、

なんで1年だけ?
631ジーモン・ジョーカー:2005/09/19(月) 04:37:28 O
確かにアメリカの黒人は勉強ができない人が多い。 貧乏な東南アジア系やヒスパニックよりもできず、黒人より経済水準が低いネイティブ・アメリカンよりもできない。 原因は不明。
632ジーモン・ジョーカー:2005/09/19(月) 04:42:18 O
605のコペピ、「南欧人は白人扱いなのか?」スレッドでも見た。 何者なんだろう?
633世界@名無史さん:2005/09/19(月) 06:26:40 0
自分は小学生の時アメリカにいたが、
その時の印象

黒人:楽天的・外向的・山師・すぐにでかいことを言う・じっと座ってられない
東洋人:優等生・内向的・実直・細かい・視野が狭い

自分がいた学校の子供はほとんど生まれからアメリカに住んでいる人が多くて
基本的に後天的な育て方に大きな違いは無いはずだが、
自分の観察では確かに人種によって性格に傾向があった。

自分的にはこの性質の違いは全体的に女によっている人種(東洋人)と男に寄っている人種(黒人)
の違いかな?と思う。

男性に特徴的な性質と、黒人に傾向的な性質は考えてみると似ている。
すぐにデカイこと言ったりハッタリこいたりする山師タイプって圧倒的に男に多いと思うし、
学校でじっとしていられないヤツとか騒ぐヤツも男が多い。

逆に東洋人は女に寄っていると思う。
優等生的で何でもそつなくこなすとことか、粘着系なところとか、
些末なルールにこだわるところとか。

第二次成長以後、女性は男性に勉強で負けて
上位クラスでは男しかいなくなる傾向があると思う。
これは勉強がノートしっかりとるとか形而下のことより、
形而上の本質的な事に対する理解が重要になってきて、
女性の形而上学に対する興味が低いという傾向がこの点で不利になってくるからだと思う。

東洋人・東洋文明・東洋社会が優等生の割にはいまいちなのもこのヘンにポイントがあるような気がする。
中国文明も最初から妙に人文的だし。

逆にあまりにも男度が強いと山師的な性質が顕著になり、学問など積み重ねが必要な分野には不向きになると思う = 黒人
634世界@名無史さん:2005/09/19(月) 07:27:53 0
>>631
麻薬蔓延や被害妄想が原因だよ。黒人は奴隷で鎖につながれて
アメリカへつれて来られたので心の傷が大きい。
自分たちの劣等を何でもかんでも白人の人種差別のせいにするから改善されない。
その点で、夢を持って太平洋を渡ったアジア系移民とはモチベーションが違う。
ネイティブは居留地で自分たちのペースで勉強しているから
黒人ほど落ちこぼれが出ないのだろう。
635631>634:2005/09/19(月) 07:44:56 O
その二つが大きい要因かもしれない。 何でもかんでも白人や社会の責任にするし、クラックやヘロインなど麻薬が蔓延しているし、貧乏な母子家庭が多いし(父親はいても犯罪者かアル中・ヤク中の怠け者)。
636世界@名無史さん:2005/09/19(月) 12:44:42 0
>>629
>確かに頭はいい奴はいいんだけど、予習をしない、テスト勉強をしない。
637627:2005/09/19(月) 12:51:40 0
>>630
理系のポスドクです。非常に有名な大学ですので、
少なくとも院生以上の基礎学力はそこそこ高いところです。
学部生は案外駄目。

それから気になったのは、とにかく東洋系が人口比に比べて異常に多かった。
人数から言うと 中国系>韓国系>日系 かな。
フィリピン系やパキスタン、インド系もいて、少数精鋭という感じで評判は高い。
アジア系ではアラブ系が総じて駄目だが、それでも黒人学生よりはマシ。
でもボスは大部分が白人。

大学構内で「日本捏造教科書問題」を取り上げている学生集団がいたのには
閉口したけど......
あとあの当時は、韓国人の女の子達が戦車に轢き殺された写真を
掲げていたグループがいたな。
638世界@名無史さん:2005/09/19(月) 20:42:05 0
>>633
生まれたときからアメリカに居たって、東洋人の子を育てるのは東洋人の親が大半だし、
黒人の子も大概は黒人の親が育てる。まして、生まれてから最初の10年くらいは
ことに親の影響が大きい。
遺伝の有無にかかわらず、累々代々家風のようなものは伝わるだろ。
639世界@名無史さん:2005/09/23(金) 17:46:10 0
米国のアジア系移民で一番平均所得が多いのはインド系らしいですね。日系人も最近抜かれた。
インド系はマネージャークラスまで出世する比率も中国系や日系よりずっと高いらしいし、
21世紀はインドの時代ってのも馬鹿話じゃないかも。
640世界@名無史さん:2005/09/23(金) 19:09:24 0
ガタイのいい奴が奴隷として連れてこられたという話があったけど
そうじゃなくて劣悪な環境や労働条件で淘汰されて結果的に強靭な
奴らが生き残ったんじゃないのか
奴隷輸送船なんて滅茶苦茶に詰め込んでアメリカにたどり着くまでに
死んだ奴もかなりいるし
もちろん死んだ奴隷は海に廃棄だけどね
641世界@名無史さん:2005/09/27(火) 09:43:04 0
大西洋上で死ぬヤツが死んで淘汰されるというのは、つまり、アメリカに着いた
ときにはガタイの頑丈なヤツが選別されたのと同じじゃんよ。
642世界@名無史さん:2005/10/01(土) 12:59:26 0
共和党保守派の有力者、ウィリアム・ベネット元教育長官が「黒人の胎児を中絶すれば
犯罪が減る」と発言、米国内で波紋を呼んでいる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051001-00000024-mai-int
643世界@名無史さん:2005/10/13(木) 00:23:11 0
>そもそも日本人種なんて存在しない。

日本人種の存在を証明する事など非常に簡単。日本人種に一番近い人種は間違いなく
朝鮮人であるが、朝鮮人は日本人種と似ているが、その容貌や身体的特徴はかなり違う。
頭示数、二重瞼率、発毛の具合、朝鮮人の外見は日本人種とはかなり違っている。

しかも朝鮮人のHLA遺伝子は日本人種となんと6割近くも違っている。
日本人種に一番近い朝鮮人でさえもこの程度なのである。
その他のアジアの人種ならば、それ以上に違っているという事になる。
つまり、日本人種は日本列島だけに存在する日本独特の人種である。

また、少数民族を除き、YAP+遺伝子を東アジアで唯一高頻度に持っているのは
日本人種だけである。YAP+遺伝子は日本人種が間違いなく存在しているという
決定的な証拠である。日本の周辺人種にはこのYAP+遺伝子がほとんど無い。

http://drhnakai.hp.infoseek.co.jp/sub1-52.htm
644世界@名無史さん:2005/10/13(木) 10:13:37 0
>>616,640641
どっちにしても身体能力アメ黒人>>アフ黒人にはならないな
アフ黒人のサッカーの身体能力はなんだかんだいってすごいし
アメ黒人みたいに無駄に筋肉ガチガチにしてないから
豹やチータみたいに動きが敏捷でやわらかい
アメ黒人があんだけ結果出せるのはスポーツ設備や環境が一番大きい
それに西アフリカ系の多いアメ黒人は長距離得意じゃない
黒人全般的に重量上げも苦手
あとスピード・スケートも使う筋肉からして黒人に有利じゃないらしい
645世界@名無史さん:2005/10/13(木) 20:07:47 0
「あと〜 」って書き方しているヤツで筋道とおった文章みたことない
646世界@名無史さん:2005/11/01(火) 22:38:33 0
集計してるのかね?
647世界@名無史さん:2005/11/26(土) 21:52:08 0
648ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :2005/12/14(水) 22:13:15 0 BE:90531263-##
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 |> <_> \     | 我々の要求は、沖縄県における最大規模の大図書館の建設だ。
 く\___|    <
 |∇     \   | 明日宮内庁を爆破する。
  \__/       \
    |≧||≦ ̄|       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

天皇制と文明論 〜恐るべき国民統制のカラクリ〜
天皇制の実質的な地位は、明治政府の意図した絶対的権力に基づく国家思想そのもので
あり、社会整備や、教育現場における最高権力であった。しかしながら、その時代背景
には、権力者が独占的に政治と資本を支配し、その結果、国民の無権利や、不平等格差
が非難され、政治家への暴行、及び暗殺事件が多発していたことからも示されるように、
天皇制絶対主義という位置づけがなされたのである。
さらに、日本が軍事国家として巨大化していくうちに、天皇制絶対主義はこれとは違うもう
ひとつの様相を有してきた。それが世界でも有名な、植民地支配の象徴である。日本国民
はそれまでの不平等格差を政治家や天皇に向けるのではなく、侵略することによって解消
し、それこそ子供だけでなく大人までもが、天皇制の意義を見出すようになったのである。
世紀の大混乱の中で支持された天皇制絶対主義とその思想文学は、現代においても侵略的
意義(琉球民族とアイヌ民族の国家的侵略)の組み込まれた大和民族のアイデンティティー
そのものであり、他民族圧殺という民主主義プロパガンダを脈々と流しつづけているのである。
649世界@名無史さん