784 :
甲斐小泉(1)事典:03/01/15 00:19 ID:1rhVe160
785 :
山崎渉:03/01/15 09:07 ID:IpRhIC8i
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
786 :
名無しでGO!:03/01/15 22:05 ID:jrocZg3B
甲斐小泉の標高きぼん。
787 :
>>786:03/01/15 22:45 ID:1rhVe160
標高 小淵沢=886m70 甲斐小泉=1044m20
甲斐大泉=1158m20 野辺山=1345m70 甲斐小泉付近に靖国神社分社
は見出せませんでした。 諏訪神社はあります
788 :
甲斐大泉駅概要:03/01/16 00:03 ID:4xBfNxeC
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station1257 甲斐大泉駅 標高1158m20
山梨県北巨摩郡大泉村西井出 昭和8年7月27日開業 小淵沢起点12.2km
昨日の甲斐小泉を過ぎると勾配は更にきつくなります。雑木林の中S字カーブを繰り返し
ます。甲斐大泉付近では33パーミルになります。高原列車すなわち小淵沢で886m70
甲斐小泉(昨日の駅)に入る前に1000m台の標高になります。松原湖付近で900m
この間37kmは1000m台の高原になります。保線も大変な作業になります。
地名の通り泉が多く存在しています。名所大湧水は700万リットル/日でした。
昭和45年無人駅、委託、ワンマン化で無人駅になったようです。
小淵沢ー小海間は昭和に入り国によって建設がはじまりました。小海ー小諸は
佐久鉄道が大正年間に開業、小諸、岩村田、田ノ口等の城下町、中仙道、佐久甲種街道の
要所を結びます。当時の路線バスのような雰囲気のガソリンカーが使われていました。
レールバスの先祖? 小海ー小淵沢間は昭和になりこれ等の駅の両端から建設、途中
昭和9年佐久鉄道を買収国有化、昭和10年11月 清里ー信濃川上が結ばれ全通しました。
789 :
甲斐大泉(1)事典:03/01/16 00:28 ID:4xBfNxeC
790 :
清里駅概要:03/01/17 00:02 ID:CJSg6OYO
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station2307 小淵沢起点17.5km 標高1274m70
甲斐大泉から33パーミルの勾配で清里に上る。東京の原宿のようなヤングファッション
最前線の街になりました。ただ不況の中店を閉めるペンション、飲食店、衣料品店が目立ちます。
冬季閑散期でもありますが真相はどうでしょうか?12月の平日に調査しました。
山梨県北巨摩郡高根町清里 昭和8年7月27日開業 清里は小海南線の終着駅として
昭和8年清里村に開業しました。 昭和37年町制施行で高根町となりました。
八ヶ岳山麓の清里高原を観光地として開発してきました。夏の行楽客は多く、臨時列車、
キハ110の増結も行われます。1976年観光地をアピールするような駅を新築しました。
交換可能駅 寒冷です 霜柱で線路が持ち上がるので冬の保線は大変苦労されます。
夏の朝夕は冷えるから、秋物の長袖ファッションは定価販売しても売れる。ヒヒヒと
笑いを浮かべた店長がいました。夏の朝は暖房いれないと寒い高原だそうです。
蒸気機関車の臨時運転の頃は、バブル前、増築(違法も承知)に継ぐ増築のホテル、
ペンションブーム、水道料金問題、深夜音倍暴走族に悩まされたこと、いろいろ話してくださった。
閑散時は農業、林業に携わるペンションオーナも少なくない。長引く不況、観光地は苦慮するとの由でした。
791 :
清里駅(1)事典:03/01/17 00:12 ID:CJSg6OYO
792 :
名無しでGO!:03/01/17 23:51 ID:q4GPtTMX
ブームになったのは20年前
そのころを知る人間は30代後半・・・
ここに書き込みがないのも頷ける。
なにもない頃の清里(当然C56追っかけ)の頃なら憶えてますが何か?
793 :
野辺山駅概要:03/01/18 00:29 ID:f3BnJyc6
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station4362 野辺山駅 小淵沢起点23k420 標高1345m70
清里駅から更に33パーミルの坂で上ります JR最高地点は大門川橋梁をわたりさらに22パーミルの
上り勾配、山梨県北巨摩郡高根(たかね)町と長野県南佐久郡南牧村との境界にあたる境川橋梁あたりで
JR(旧国鉄)最高の標高1370に達します。清里をでてしばらくファッション、飲食店街を通過すると
展望が開けてきます。キハ110はキハ52、キハ55、キハ58系に比べ走行性能は格段にいいですね。
進行方向左手に八ヶ岳連峰の稜線がくっきりと輪郭を描きます。国鉄時代に乗車したときは
”日本国有鉄道最高地点標高1375m”の標識が誇らしげであった。ここで気動車は中立(ニュートラル)に
惰行運転で野辺山高原を走ります。 レタスなどの高原野菜、果樹が特産。
列車は日本一高いところにある野辺山に到着します。施工基面高=1345.7m
小淵沢から459m登ってきました。小諸へはここから682メートル下ります。
今日から長野県に入ります。南佐久郡南牧村野辺山 昭和10年11月29日開業
対面型ホーム。観光開発を目的に昭和58年3月改築した駅。廃業するペンションも
少なくない状況です(不況?)バス路線も廃止された路線があります。(夏の期間臨時運行)
農業、林業、観光(ペンション、ブディック、喫茶、土産等)従事が多いです。
794 :
野辺山駅(1)事典:03/01/18 00:41 ID:f3BnJyc6
795 :
信濃川上駅概要:03/01/19 00:02 ID:IAvutuC2
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station2064 小淵沢31.5km 標高1135m30
野辺山から33パーミルで下ってきます。長野県南佐久郡川上村大字御所平字下川にあります。
清里ー信濃川上間の急勾配区間が昭和10年11月19日結ばれ全通しました。
カラマツ林、ペンションを見ながら33パーミルの勾配を下がります。25.6km付近
西川橋梁が川上村の境界です。駅は村の西端に位置します。交換可能駅、貨物の跡があります。
高原野菜、観光(ペンション)が中心、林業、果樹栽培があります。
観光不況、廃業するホテル、季節限定ペンションも多くなっています。
川上村営バスの運行、千曲川の源流の里でもあります。秩父に向かう街道もここからです。
高原野菜は研究機関と農協、農家の共同作業によって最適なものが開発されました。
796 :
信濃川上駅(1)事典:03/01/19 00:14 ID:IAvutuC2
797 :
名無しでGO!:03/01/19 09:59 ID:fDiMDPkm
信濃川上を出て、八ヶ岳を正面に仰ぎながら急勾配を
登っていくこの区間は小海線で俺が最も感動的だと思うところ。
川上村で一度途中下車してみたいんだけど、いまだ機会なし。
シーズンになったら甲武信でも登るか。
このあたりはヤスデの大量発生地だったらしいが、今はどうなんだろう。
798 :
ヤスデ特集:03/01/19 10:51 ID:IAvutuC2
小海線ってホントにまったりしていていいよね。高原鉄道って感じのとこもある
800 :
小海線:03/01/19 12:14 ID:IAvutuC2
小諸側の駅間距離の短い区間
ここは運転回数、区間運転を増やす検討はされたものの現状nようです
私鉄時代のおもかげもまだ残っています
801 :
小海線(1)歴史:03/01/19 16:58 ID:IAvutuC2
802 :
小海線(2)ハズ:03/01/19 17:16 ID:IAvutuC2
803 :
小海線(3)文学:03/01/19 17:31 ID:IAvutuC2
804 :
小海線(4)車両:03/01/19 17:48 ID:IAvutuC2
805 :
小海線(5)佐久鉄道:03/01/19 18:29 ID:IAvutuC2
806 :
佐久鉄道_2:03/01/19 20:23 ID:IAvutuC2
807 :
佐久鉄道_3:03/01/19 20:36 ID:IAvutuC2
808 :
小海線地形_1:03/01/19 21:00 ID:IAvutuC2
809 :
小海線 気象、自然:03/01/19 21:27 ID:IAvutuC2
810 :
小海線 合理化の脅威:03/01/19 21:37 ID:IAvutuC2
811 :
小海線 自然災害:03/01/19 22:27 ID:IAvutuC2
812 :
小海線 芸術_1:03/01/19 22:46 ID:IAvutuC2
813 :
小海線 城郭:03/01/19 23:00 ID:IAvutuC2
814 :
小海線 災害:03/01/19 23:18 ID:IAvutuC2
815 :
小海線関連:03/01/19 23:26 ID:IAvutuC2
小海線、18キップを用い何度も旅行した区間です。
往復だけで6時間かかる路線、しかしここも魅力のある線です
地形に忠実? トンネルの数、亘長は標高の割りに少数であります。
現在の技術であれば上越新幹線みたいに長大なトンネルと橋梁で小淵沢ー小海が
結ばれるでしょう。しかし魅力の多い線でもあります
816 :
佐久広瀬駅概要:03/01/20 00:02 ID:w3rDMdzz
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station1396 佐久広瀬 小淵沢から34.9km
長野県南佐久郡南牧村大字広瀬 昭和10年1月16日開業 標高1073m50
信濃川上をでると板橋川、第一千曲川、切狙隋道(709m)、第二千曲川橋梁を渡ります。
千曲川は深い渓谷を刻みます。ここは上流の千曲川になります。
観光開発もここまでは及ばなかったようです。川上から33パーミルで下ります。
山村の無人駅の様相をしています。広瀬、川上、新田の集落の中心にあり農家、新興住宅が
僅かにみられます。観光は男山登山、周辺は田畑、高原野菜が多い。乗降客も少ない駅です。
バブルがもう少し継続すれば、この当たりもペンション、歓楽街になっていたでしょうか?
ワンマンの時お乗りの方は、案内があります。
817 :
広瀬(1)事典:03/01/20 00:12 ID:w3rDMdzz
818 :
優等列車:03/01/20 10:20 ID:w3rDMdzz
国鉄時代は優等列車が運転されていました。
小淵沢ー小諸への直通需要はそう多くはないらしい
乗降客断面では小淵沢ー川上、小諸周辺、中込周辺にある
山梨県、長野県県境を越える通学は、某私学で若干ある。
人の動きよりも物資の動きにあわせた路線の設定、観光地は高根、川上付近で開発
観光中心が小海、中込付近であればまた変化があったのかもしれない。
循環急行「のべやま・すわ」どっちがどっちか・・・
小海線を出て上田で上り特急「はくたか」の退避をしてましたね。
キハ58の3連だた。
820 :
名無しでGO!:03/01/20 22:15 ID:wo/WFYxG
なんで新スレたったんですか?
821 :
>>820:03/01/20 22:23 ID:w3rDMdzz
512k制限にひかかります
新スレはこちらがFullになれば移行します
822 :
循環急行列車のべやま:03/01/20 22:45 ID:w3rDMdzz
S48頃
長野→小諸→小淵沢→松本→長野
←長野
キハ57 キハ65 キハ57 横軽対策が入っていた記憶があります
昭和47年夏は増結があり5連のことも記憶にあります 6−7時間かかりますた
823 :
循環急行列車すわ:03/01/20 23:00 ID:w3rDMdzz
S47.3.15〜S47.10.2〜 704D〜703D
長野→松本→小淵沢→小諸→長野
←長野
キハ57 キハ58等で組成されていました
すわ 小淵沢から小諸に抜ける経路、信越線篠ノ井から長野に戻ります
3連+増結 気動車の特性がいかされていました
昭和48年篠ノ井、中央西電化の影響もありました
全廃は昭和50年3月10日 天竜(165、80系急行列車)移管 一部廃止
用務客、観光を目的に運行されました。クーラがかくても小海線、篠ノ井線は
真夏でも涼しさを感じました。優等列車 準急から格上げ (100km以上は。。)
中部循環 名古屋ー高山ー北陸ー米原ー岐阜ー名古屋もあったでよ
824 :
佐久海ノ口駅:03/01/21 00:02 ID:gpVVbxG4
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station1394 佐久海ノ口駅(さくうみのくち)
長野県南佐久郡南牧村大字海ノ口 昭和7年12月27日開業
小淵沢起点39k370m 標高1039m30 広瀬からは第三、第四千曲川橋梁
を通過し佐久海ノ口駅に到着します。小さなトンネルをいくつか通過、平均17パーミル
標高は1039mです。 沿線にある温泉地があります。(小海線温泉は火山帯の関係で
あまり多くはありません)昭和57年訪問した頃は国鉄時代の駅舎のままでした。
木材を扱った貨物ホーム跡は駐車場になっていました。 温泉ホテルがありますね。
南牧村は海尻、野辺山、佐久広瀬、佐久海ノ口の4駅があります。南牧村海尻の集落は
人口はすこし多い。全般に過疎傾向にあるそうです。キハ110はレールバスと呼ばれて
いるようです。
825 :
佐久海ノ口駅事典(1):03/01/21 00:13 ID:gpVVbxG4
826 :
佐久海ノ口駅事典(2):03/01/21 00:23 ID:gpVVbxG4
827 :
佐久海ノ口駅事典(3):03/01/21 00:35 ID:gpVVbxG4
828 :
本スレッドカタログ:03/01/21 00:41 ID:gpVVbxG4
829 :
活断層:03/01/21 01:46 ID:gpVVbxG4
小海線 河岸段丘は存在、活断層は小海線とやや離れたところに存在します
身延線の場合静岡ー大糸を結ぶ地溝地帯、トンネル、橋梁も多く保線に苦労されます。
線路の凍結、ポイント部分(スプリングポイント)の保温は高原、寒冷地を走行する
小海線では重点的な施策が必要です。
830 :
新すれです:03/01/21 22:36 ID:gpVVbxG4
831 :
海尻駅概要:03/01/22 00:02 ID:he6IYxDg
http://ekikara.jp/main.cgi?station622 海尻駅
長野県南佐久郡南牧村大字海尻 小淵沢起点42km420 標高1034m
既に小海線の半分以上の距離に達します。標高は1000mを越えた高原を走ります。
海ノ口から平均7パーミルで下っています。小さなトンネルと第六千曲川橋梁をわたり
海尻に到着します。トンネルは千曲川の渓谷に沿って信濃川上ー海尻まで6つのトンネル
のみです。昭和7年12月17日開業しました。南牧村の集落では人口は多いほうです。
停留所のつくり。ワンマン乗車口のペンキもはげかかっていました。
通学の高校生の利用が多いそうです。海尻?海ノ口? 地名の所以はむかし湖があったそうです
脱ダム宣言により埋められたわけではありません。
C56が数量の貨車を引く姿、山の風景と駅が美しい山村の情景を醸しだしました。
日没前の夕焼け空とC56の煙もマッチしていました。新興住宅、古い農家、田畑が
散在する駅周辺です。郡部に向かう路線バスの多くは廃止或いは減便されてます。
(観光を除く)、牧場もあるね(観光牧場は野辺山、海ノ口近辺)
井出一族: 正月の風習もあります お城は酒によっていて落城?東村山城はもってるね。
832 :
海尻駅(1)事典:03/01/22 00:16 ID:he6IYxDg
833 :
海尻駅(2)事典: