629 :
金手駅概要:
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station977 金手駅 甲府起点1.2km標高263m
甲府駅から13−16パーミルで下ります、中央本線に平行したところに駅があります
甲府駅は本線で既に述べました。あの広い構内(貨物が盛んのころは駐車場部分も貨物の線路)
から南アルプス連峰、富士山がみえます。盆地特有の気象になっています)
これから語る身延線はJR東海、甲府駅の東側(お城)の南隅にあります。
駅舎は昭和61年界磁国体(甲斐路)で新築、以後部分的な改修がなされています。
JR東海の身延線の駅は私鉄のそれのようないでたちであります。お城も改修工事?
115系B編成、373特急、313V編成がみられる。123系の運用はどうなったかな?
金手駅甲府起点1.2km 駅舎は非常に小さな駅で、民家に隣接。甲府市城東490
身延への参拝を目的に建設されました。鉄道連隊によって建設昭和3年3月30日完成
電化完成、昭和13年国鉄借り入れ、昭和16年国有化、現在も私鉄のイメージが残り、
時代物の架線柱も見られます。旧国電王国、80系の急行列車運転もあった線区です。
鰍沢口から西富士宮までは、山岳区間河岸段丘を走ります。
630 :
金手駅(1)事典:02/12/15 01:00 ID:sIMVjy/t
631 :
金手駅(2)事典:02/12/15 02:02 ID:sIMVjy/t
632 :
金手駅(3)事典:02/12/15 02:11 ID:sIMVjy/t
633 :
国鉄時代の身延線:02/12/15 14:29 ID:sIMVjy/t
身延線電車の間合い運転として
塩山ー韮崎(甲府ー韮崎)の区間運転で使われた時代がありました
東山梨ー別田(現春日居町)停車の電車です
旧国の通勤
東山梨、別田全列車停車になるには、貨物関連、構内配線、政治的な力が働いた
ことは周知の通りです。
□哀歓ある愛知環状(国鉄岡多線)に関し質問等をいだだきました
1.計画:昭和2年
2.建設: 昭和45年10月1日 北野枡塚まで貨物営業
3.旅客: 新豊田まで電車(名神の70系)昭和51年4月開業
北岡崎、北の枡塚旅客営業(営業係数820)
4.挙母:昭和26年挙母市(市制、周囲の町村も一部併合、昭和34年豊田市
住民の大半は豊田自動車ならびに関連会社の男子工員の割合が高かった。
寮、社宅も工場周辺に多かった。家庭を持つことで市民の数は急速に増加
5.環状腺の痕跡:中央本線の車窓から高架の一部がみられます
(補足)
634 :
身延線間合い電車:02/12/15 14:51 ID:sIMVjy/t
635 :
善光寺駅概要:02/12/16 00:15 ID:YN2mM6+g
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station2614 善光寺駅概要
甲府起点2.1km標高263m30 善光寺を含み1kmの築堤があります。
山梨県甲府市善光寺町、中央本線から少し右にカーブしたところに駅があります。
JR東海の特急ふじかわ、静岡、新幹線連絡で名古屋方面所要時間を示した看板の
印象っが強いインパクトを与えています。昭和3年3月30日開業。
旧甲州街道(県道)と善光寺の門前町(観光商店)との交差に近い場所に駅があります。
ホームの土手に櫻、梅その他の植物が植えてありました。
善光寺は中央本線の線路を越えた北側にあります。武田信玄が永禄8年(1565年)に開きました。
川中島合戦で長野の善光寺焼失を懸念、本尊様、経典を作りここに移転しました。
現在の建造物は寛政8年(1796)完成、著名な木造建築物であります。
長野善光寺とは密接な関係があります。 駅にも宗教的なイメージがあります。
無人駅通学、通勤の利用も多い。中央本線酒折へは徒歩15分です。
636 :
善光寺駅(1)事典:02/12/16 00:28 ID:YN2mM6+g
637 :
善光寺駅(2)事典:02/12/16 00:42 ID:YN2mM6+g
638 :
南甲府駅概要:02/12/17 02:30 ID:0ydn7dmD
辞典まだぁ〜?
640 :
南甲府駅(1)事典:02/12/17 09:06 ID:0ydn7dmD
641 :
甲斐住吉駅概要:02/12/18 00:49 ID:a/kZdzVU
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station1253 甲斐住吉駅 甲府起点5.8km
標高290m30 甲府市住吉 市街地の南端、最近は開けてきています。
笛吹川(ふえふき)に注ぐ荒川の左にあります。駅の近くに住吉神社があります。
住宅の建設、マンションも増えてきましたが、怖い駅周辺です。
促農区域が長く残っていたことで、発展、市街地化は遅れていました。
身延線にあって、鰍沢口ー甲府はJRになってから増発がなされました。朝夕は甲府
市内への通勤、通学で大変混雑します(短編成も原因?)
642 :
甲斐住吉駅(1)事典:02/12/18 01:02 ID:a/kZdzVU
643 :
甲斐住吉駅(2)事典:02/12/18 01:16 ID:a/kZdzVU
644 :
国母駅概要:02/12/19 00:09 ID:4Mz+xZ6/
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station1349 国母駅
山梨県中巨摩郡昭和町、山梨県甲府市にまたがる 甲府起点7.2km
標高259m60 駅ホームの長さは長く、交換可能な駅、貨物列車との退避を
考慮したらしい。 中巨摩郡(コマと呼ぶます)昭和町。中央高速が部分的に開業した頃
昭和インターが有名でありました。駅は甲府市と昭和町との境にあります。
駅舎は比較的小さいけれど、地元の奉仕者によって整備されています。
昭和町のほうは促農地区があった関係で宅地開発は近年になってからです。
桃、ナシ、葡萄等の果樹栽培農家も多い。果樹を保護する為植樹の制限も厳しいです。
駅名の国母は、清和天皇の生母染殿(そめどの)后(きさき)の御領(御陵とも)があり
天皇の母君の意味も含め国母の郷と言われたことにちなみます。
645 :
国母駅(1)事典:02/12/19 00:20 ID:4Mz+xZ6/
646 :
国母駅(2)事典:02/12/19 00:44 ID:4Mz+xZ6/
647 :
常永駅概要:02/12/20 00:13 ID:yNXtlbH+
648 :
常永駅(1)事典:02/12/20 00:27 ID:yNXtlbH+
649 :
常永駅(2)事典:02/12/20 00:38 ID:yNXtlbH+
650 :
常永駅(3)事典:02/12/20 00:51 ID:yNXtlbH+
651 :
小井川駅概要:02/12/21 00:01 ID:JIY0rCth
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station1810 小井川駅
甲府起点10.9km 標高253m20 恋川駅であれば、演歌の世界のような駅
夜は赤提灯にお酒といったところでありましょうか?
山梨県中巨摩郡玉穂町上三条 昭和58年頃は玉穂村であった。
所在地に村が付いたのは身延線では小井川駅が唯一であったけど、山梨医科大学、
住宅開発が行われ、町制に!
身延線無人化駅のWC撤去も多く見られます。恋川駅であれば橋本アキ、夜が似合うであろう。
652 :
小井川駅(1)事典:02/12/21 00:14 ID:JIY0rCth
653 :
小井川駅(1)事典:02/12/21 00:24 ID:JIY0rCth
654 :
小井川駅(2)事典:02/12/21 10:19 ID:JIY0rCth
655 :
予定は未定:02/12/21 10:41 ID:JIY0rCth
12月21日(土)小井川
12月22日(日)東花輪
12月23日(月)甲斐上野
12月24日(火)芦川
12月25日(水)市川本町
12月26日(木)市川大門
12月27日(金)鰍沢口
12月28日(土)落居
12月29日(日)甲斐岩間
12月30日(月)久那土
このような順で身延まで
656 :
身延線学習帳:02/12/21 11:15 ID:JIY0rCth
657 :
東花輪駅概要:02/12/22 00:01 ID:KzRhFcPj
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station3273 山梨県田富町東花輪670
開業昭和3年3月30日 標高210m10 甲府から営業キロ12.1換算13.3km
身延線貨物営業(JRF)を行っていたこともあり構内の配線は複雑且つ広大でありました。
国鉄時代には集配列車、東花輪ー甲府間区間貨物も運転されていました。貨物営業休止后、
線路の一部が撤去されています。 山梨県中巨摩郡田富町になります、特急停車します。
地形的には、笛吹川と釜無川が合流する三角州にあり甲府盆地の中央に位置します。
促農地区でもあり穀倉地帯でもありました。 最近は住宅、マンションも多くなっています。
近年工場団地、住宅も多くなってきています。人口は昭和57年頃から急増しています。
身延線では数少ない貨物取り扱い駅であったことから、構内は広かったです。
貨物廃止(休止)とともに構内の配線の一部は撤去されたところがありますが、
住友セメント(当時)、穀物サイロがみられました。果樹栽培もさかんです。
細目は事典で述べます。
658 :
東花輪駅(1)事典:02/12/22 00:27 ID:KzRhFcPj
659 :
東花輪駅(2)事典:02/12/22 00:40 ID:KzRhFcPj
660 :
東花輪駅(3)事典:02/12/22 00:51 ID:KzRhFcPj
661 :
東花輪駅(4)事典:02/12/22 01:00 ID:KzRhFcPj
662 :
身延線事典(電車編):02/12/22 13:01 ID:KzRhFcPj
663 :
身延線事典_2車両:02/12/22 13:10 ID:KzRhFcPj
664 :
身延線事典_3_車両:02/12/22 13:22 ID:KzRhFcPj
665 :
身延線事典_4_車両:02/12/22 13:34 ID:KzRhFcPj
666 :
甲斐上野駅:02/12/23 00:27 ID:Ji3GZuj+
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station1255 甲斐上野駅 標高255m40
甲府起点15.6km 換算17.2km 東花輪駅から身延線で一番長い笛吹川橋梁
249mを越えると西八代郡三珠町に入ります。芦川、市川方面へは曲線、起伏が多くなります。
甲斐上野駅は笛吹川の左岸御坂山系、曽根丘陵の終端部に位置します。
側線は貨物営業(集配タイプ)を行い、農作物、木炭を発送していた時代がありました。
待合室には宗教団体の寄贈した座布団がありました。現在はどうでしょう。
交換可能な駅の配置です。 甲斐上野駅の由来は旧上野村にある駅が由来です。
中巨摩郡から笛吹川を渡ると西八代郡三珠町 駅は三珠町上野にあります。
農家、新興住宅が混在する地区です。
667 :
甲斐上野(1)事典:02/12/23 00:41 ID:Ji3GZuj+
668 :
甲斐上野(2)事典:02/12/23 00:46 ID:Ji3GZuj+
669 :
甲斐上野(3)事典:02/12/23 00:54 ID:Ji3GZuj+
670 :
身延線文化的事典(1):02/12/23 10:14 ID:Ji3GZuj+
671 :
身延線文化的事典(2):02/12/23 10:33 ID:Ji3GZuj+
672 :
富士身延鉄道事典(1):02/12/23 11:22 ID:Ji3GZuj+
673 :
富士身延鉄道事典(1):02/12/23 11:23 ID:Ji3GZuj+
674 :
富士身延鉄道事典(2):02/12/23 11:23 ID:Ji3GZuj+
675 :
富士身延鉄道事典(3):02/12/23 11:58 ID:Ji3GZuj+
676 :
富士身延鉄道事典(3):02/12/23 12:19 ID:Ji3GZuj+
677 :
富士身延鉄道事典(3):02/12/23 12:39 ID:Ji3GZuj+
678 :
芦川駅概要:02/12/24 00:01 ID:wiKPhOtK
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station85 芦川駅 山梨県西八代郡三珠町上野
昭和4年2月11日開業 甲府起点16.7km 換算18.4km 標高265m40
長澤川、釜無川の近くを流れる芦川にちなんで駅名がつけられました。
無人駅、丹精な花は国鉄時代からあります。甲府方面への通勤通学が多くなっています。
ここから丘陵地を身延線は走行します。人口は減少傾向になっているようです。
オームサティアン山梨県西八代郡上九一色村一色村はここから車で20−30分、
バイパスのトンネル経由でいけます。 ガリバーの国は周知の通りです。
679 :
芦川駅(1)事典:02/12/24 00:14 ID:wiKPhOtK
ガリバー王国、完成直後にいったら大渋滞。でもいまは…。
681 :
芦川駅(2)事典:02/12/24 00:25 ID:wiKPhOtK
682 :
身延線バス関連事典:02/12/24 00:56 ID:wiKPhOtK
683 :
町村合併(上九関連):02/12/24 01:16 ID:wiKPhOtK
684 :
市川本町駅概要:02/12/25 00:23 ID:0XrjF6yJ
ttp://member.nifty.ne.jp/tkohara/asuke5.html 甲府起点17.7km
山梨県西八代郡市川本町 標高252m90 芦川を越えて半径800のカーブで
市川本町駅に到着する。 開業は昭和5年10月1日 特急は市川大門或いは
鰍沢口の停車となります。
市川本町ー市川大門は1km(実際は900m)離れている。
最初に私鉄時代であった富士身延時代に市川大門駅が昭和2年12月17日開業
一般運輸営業を開始しました、町の便宜の為旅客専門の駅として市川本町駅が開業
しました。駅の南には宝寿院があり天然記念物のコノテカシラ、アララギ、枝垂れ櫻
五月があります。 境内の鐘楼(ショウロウ)は350年の歴史があります。
市川大門までの間が市街地になっています。
685 :
市川本町駅(1)事典:02/12/25 00:36 ID:0XrjF6yJ
686 :
市川本町駅(2)事典:02/12/25 00:46 ID:0XrjF6yJ
687 :
市川本町駅(3)事典:02/12/25 01:00 ID:0XrjF6yJ
688 :
市川大門駅:02/12/26 00:12 ID:wh8MTJef
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station1601 山梨県西八代郡市川大門町 甲府起点18.6km
標高245m50 昨日述べた市川本町ー大門が商店街、住宅、観光土産店等が蜜になっています。
標高245mのところに駅があります。国鉄時代、昭和49年頃までは貨物の営業もありました。
昭和49年旅客駅化、かっては和紙の出荷、葡萄、柿などの果樹等の扱いも多かったです。
交換可能駅、立派な駅舎があり中華街のような雰囲気、特急停車駅になりました。
689 :
市川大門駅(1)事典:02/12/26 00:20 ID:wh8MTJef
690 :
市川大門駅(2)事典:02/12/26 00:29 ID:wh8MTJef
691 :
市川大門駅(3)事典:02/12/26 00:41 ID:wh8MTJef
692 :
市川大門駅(4)事典:02/12/26 00:57 ID:wh8MTJef
693 :
鰍沢口駅概要:02/12/27 00:02 ID:YHBzr5Gu
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station664 甲府起点21.6km 標高224m30
昨日紹介した市川大門から出て天井側の押手川トンネルを越える。
ここで甲府盆地の平野部分と別れ、山間に入ります。
山梨県西八代郡市川大門町黒沢 昭和2年12月17日開業
駅舎は富士身延鉄道の時代です。鰍沢黒澤と呼ばれた時代がありました。
駅のある場所が市川大門町、しかし少し富士サイトにすすめば鰍沢町となります。
ボロ電と呼ばれた山梨交通の電車が鰍沢口駅まで延伸されていれば様相も変わった
でしょうか?
青柳経由ほか甲府駅方面へのバスがあります。一部の特急停車、甲府から鰍沢口までの
区間運転身延線電車が運転されています。国鉄末期+α列車で試験的に増発されたのが
ルーツといわれています。和紙、花火、果樹栽培が盛んであった。
694 :
鰍沢口駅(1)事典:02/12/27 00:12 ID:YHBzr5Gu
695 :
鰍沢口駅(2)事典:02/12/27 00:24 ID:YHBzr5Gu
696 :
なし:02/12/27 10:20 ID:9tFO/9DG
甲府側の区間列車の折り返し駅ですね。
でも、駅の規模も大きくないし、のんびりした印象が心に脳裏に残っています。
697 :
落居駅概要:02/12/28 00:02 ID:f7L85Emp
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station4460 山梨県西八代郡六郷町落居
甲府起点26.6km 246m80 昨日述べた鰍沢口を出ると甲府盆地ともお別れ
山間部を曲線、勾配を伴って走行します。S字カーブを25パーミル平均で坂を登りますと
割戸トンネルに入ります。 拝み勾配のトンネルの中央付近の標高は298m10
トンネルを出ると25パーミルの下り勾配、急曲線ですすむと落居駅に到着します。
昭和5年6月1日開業。待合室だけの駅、駅前スペースも少ない。周辺は古くからの農家、
新興住宅があります。が、しかし六郷町全体では人口は減少傾向にあります。
鰍沢口を越えると列車の本数は減少します。富士駅直通、甲府ー身延間列車が運行されています。
通学も甲府方面、身延方面があります。バス便はなく駅周辺まで自転車、原付で乗り入れ
身延線ご利用のケースがみられます。あんびん、放蕩(ほうとう)が名物のようですね。
果樹栽培なども行われていました。313V編成ワンマン、115系B編成が運行されます。
霜切りには専用編成B8が暗躍します。90−150分ヘッド運転時隔もあります。
698 :
落居駅(1)事典:02/12/28 00:13 ID:f7L85Emp
699 :
落居駅(2)事典:02/12/28 00:29 ID:f7L85Emp
700 :
身延線橋梁、トンネル関連:02/12/28 09:58 ID:f7L85Emp
701 :
TV朝日ドラマ身延線:02/12/28 22:20 ID:f7L85Emp
702 :
甲斐岩間駅概要:02/12/29 00:02 ID:XZxg+1Yk
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station1252 甲斐岩間駅 甲府起点28.1km
標高229m90 落居駅から平均14.4パーミルで下る 急曲線もある
身延線に場合も地形に忠実に線路を敷設、トンネル、橋梁の長さをできるだけ短く
最大勾配を25パーミル以内になるよう設計された路線、トンネルの断面もできる限り
小さくしてあり、電化時架線、パンタグラフのクリアランスを保つ為、屋根のパンタグラフの
部分を切り欠いたような構造の800番台電車が投入されました。
115 B編成600番台は工夫がなされ、低屋根構造だけは避けた構造になっています。
山梨県西八代郡六郷町岩間 昭和2年12月17日開業 印象は印章の町であること、
六郷町の中心的な駅であります。表札も印字体であったが、現在もあるのかな?
313ワンマン導入、無人化でKIOSK、WCアーボンこれ等は事典で述べます。
新興住宅もあり、甲府市までの通勤の利用も。 大門町方面への道路改修で身延線は
どうなるかな? TV朝日ドラマみていた313 V編成が現れる。 甲斐霊場101番
のお寺の銀杏がヒント? ドラマで313が渡った橋梁は撮影の名所です。周知なので
あえて示しません(示すだけ谷保です)。 水晶、柘植等の印材も使われます。
多量生産される認め印はコンパウンド(プラスチック)が多いです。
703 :
甲斐岩間(1)事典:02/12/29 00:15 ID:XZxg+1Yk
704 :
甲斐岩間(2)事典:02/12/29 00:25 ID:XZxg+1Yk
705 :
甲斐岩間(3)事典:02/12/29 00:38 ID:XZxg+1Yk
706 :
甲斐岩間(4)事典:02/12/29 00:57 ID:XZxg+1Yk
707 :
久那土駅(くなど)概要:02/12/30 00:01 ID:v39SBhbJ
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station864 久那土駅
甲府起点29.6km 標高235m20 落居からは平均勾配7.3パーミル、
R3300、R400の曲線、トンネルを通って久那土駅へ、
山梨県西八代郡下部町三沢 昭和2年2月17日開業 駅の写真をみますと山間の
小駅のようにもみえます。駅の前に商店があります。 学校もあって通学時間は
お客がありそう。 朝通勤時間はこの駅あたりから混雑がはじめるようです。
地形的には三沢川沿いに開けた集落。 峡南高校があり、甲府、身延方面両者への
動きがあります。 山梨交通バス路線撤退にともない町営バスが運転されていますが、
維持には相当厳しいものがあります。 明日は櫻の名所市の瀬です。
708 :
久那土駅(くなど)事典:02/12/30 00:21 ID:v39SBhbJ
709 :
久那土駅(くなど)(2)事典:02/12/30 00:33 ID:v39SBhbJ
710 :
市ノ瀬駅概要:02/12/31 00:02 ID:xnKxkDvg
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station1593 市ノ瀬駅 身延線 櫻が美しい駅
甲府起点32.3km 甲府から一時間程度で到着します 標高284m40
三沢川(富士川支流にそって)に沿うように身延線は走ります。久那土からは三沢川橋梁をわたり、
25パーミルで坂を登る。25パーミルの上り勾配になっている脇坂トンネル(長さ882m)を
越えると市ノ瀬駅に到着します。山の中の駅、櫻が美しい。
山梨県西八代郡下部町市ノ瀬、駅の開業は昭和7年5月10日でした。
ホームの鏡はワンマン化になる前から安全確認のために設置されていました。
周辺は石屋さん、農家が点在している地区で山の駅のようです。
架線電柱は社線時代の角柱の鉄塔(黄緑塗装)のほうがよく似合っていました。
ホームはカーブを描いています。 このあと常葉川にそって向います。
無人駅ですが、美しく清掃されていました。櫻は美しい、櫻といえば塩ノ沢駅付近は
シーズン中相当な混雑(場所取り合戦)、市ノ瀬のほうは静かに櫻をみることができますね。
ディスカバージャパン(古いね)にぴったしの駅ですね。313ワンマン、115系B編成、
373F編成がみられます。165系T編成修学旅行も以前には運転されていました。
こんな無人(無尽)くんの駅です。夕日、冬の日暮れは早い。夕方の列車、甲府の病院で一日かけて
診察に出かけた老人をこの駅で見送りました。
711 :
市ノ瀬駅(1)事典:02/12/31 00:13 ID:xnKxkDvg
712 :
甲斐常葉駅概要:03/01/01 00:02 ID:2mc496k3
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station1256 甲斐常葉駅 2003.1.1
2003年新年あけましておめでとうございます。甲斐常葉駅で新年になりました。
甲府起点34.3km 標高250m70 昨年述べた市ノ瀬駅から波高島駅までは
富士川支流の常葉川に沿って走ります。市ノ瀬から平均17パーミルで下ります。
山梨県西八代郡下部町常葉昭和2年12月17日開業。 山間の駅といった風情があります
周りは山に囲まれています。日照時間は身延線の中では一番短く、また降雪量も多いですね。
富士五湖への起点であり、狭南地方の中心、下部町の中央に位置します。
駅前には小中学校、町役場があります。過去は富士五湖方面への観光の拠点でしたが、
現在はバス便は大幅な減便(免許維持程度の路線も)、通学の為の町営バス運行
このような状態になっています。細目は事典で述べます。明日は下部温泉に向います。
713 :
甲斐常葉(1)事典:03/01/01 00:16 ID:2mc496k3
714 :
甲斐常葉(2)事典:03/01/01 00:27 ID:2mc496k3
715 :
甲斐常葉(3)事典:03/01/01 00:36 ID:2mc496k3
716 :
下部温泉駅概要:03/01/02 00:02 ID:fF3hDmZV
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station531 下部温泉駅
甲府起点36.7km 標高227m20 元旦を迎えた甲斐常葉から常葉川に沿って
列車は平均15パーミルの坂を下ってゆきます。 小さなトンネルを通過します。
途中で下部温泉旅館従業員寮、駅の目前の松林に囲まれたホテルを見ることができます。
山梨県西八代郡下部町常葉昭和2年12月17日開業、国鉄時代は下部駅を名乗っていました。
開業当時(社線富士身延電鉄)の面影を残した情緒溢れる駅であり、映画、TVのロケによく
使われました。 瓦屋根もレンガ風でありました。 特急列車で下部温泉にこられる客は
多い。身延山参拝のお客も多い観光の駅です。
ホテルの駐車場付近を川が流れています。交換可能駅です。
717 :
下部温泉駅(1)事典:03/01/02 00:11 ID:fF3hDmZV
718 :
下部温泉駅(2)事典:03/01/02 00:26 ID:fF3hDmZV
719 :
下部温泉駅(3)事典:03/01/02 00:37 ID:fF3hDmZV
720 :
下部温泉駅(4)事典:03/01/02 00:47 ID:fF3hDmZV
波高島を語って下さい。
722 :
裸島改め波高島駅概要:03/01/03 20:03 ID:S0oLi+03
昨日は一泊して明知線(明智鉄道)現状調査に逝ってきました。
正月2日ということで、金山駅のキシメンも休業(汽笛亭)、中央本線(西)の架線に
農業用ビニールシートが絡みついたことで10−15分の遅れ、田舎の漫画喫茶は
終夜営業しないこともあって執筆が遅れました。
身延線は身延まで述べたあと、明知線に逝きます
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station3652 波高島駅 甲府起点38.2km
交換可能駅、特急ふじかわを退避することもあります。標高207m60 下部から
平均15.7パーミルで下ります支流の第三湯川、第二湯川橋梁を渡ります。
山梨県西八代郡下部町波高島TVドラマにでもでてきましたね。
赤レンガ風の瓦で屋根を葺いてありました。駅の南にはトンネルが3個連続第一湯川橋梁、
北は第二、三橋梁があります。乗客は小中学校通学客が多い。甲斐常葉あたりまで通学、
小学校の通学での列車の利用は、学校が統廃合された飯田線にもみられます。
山梨の山間部早川町奈良田集落は国道、林道経由車で2時間のところにある。
山間部に向かう大半のバス路線はほとんど廃止され過疎化が更に進んでいます。
周辺は山林、田畑、材木の積み出し跡が残る。 山間の駅の風情もあります。
山梨霊場101番、特殊な実をつける銀杏の上澤寺もここから近い。
裸島と思っていたのは洩れだけであったろうか?
723 :
波高島事典(1):03/01/03 20:31 ID:S0oLi+03
724 :
波高島事典(2):03/01/03 20:49 ID:S0oLi+03
725 :
波高島事典(3):03/01/03 21:02 ID:S0oLi+03
726 :
塩之沢駅概要:03/01/04 00:06 ID:c5bvsjld
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station421 山梨県南巨摩郡身延町帯金
甲府起点42.7km 普通列車で甲府から80−90分できます
昨日の波高島から三つのトンネルを通過、長さ220mの三つ目のトンネルを通過
すると25パーミルの下り坂で塩之沢駅に到着します。標高182m60
昭和8年9月1日開業、これから富士川の河岸段丘にそって身延線は走行します。
地形は糸魚川ー静岡線地溝、断層にあたります。
開業時から無人駅、終戦頃まで貨物側線があった駅です。古きよき時代の私鉄の
典型的な(田舎)駅でした。 駅の下を富士川が流れ且つ久遠寺の奥の院まで見渡せます。
富士川にある怪しい吊橋は身延電鉄の観光用有料吊橋、現在の料金では100−150円
観光イベントとして思惑は外れました。 駅周辺の櫻は地元の農家、商店主を中心に
櫻まつりイベントが行われるそうです。塩之沢 身延町に入ってきました。
727 :
塩之沢事典(1):03/01/04 00:20 ID:c5bvsjld
728 :
塩之沢事典(2):03/01/04 00:34 ID:c5bvsjld
729 :
身延駅概要:03/01/05 00:02 ID:gk2DHwFQ
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station2212 身延駅
身延山参詣を目的として建設がなされた鉄道です。甲府駅起点44.9km
富士起点43.5km 標高175m20 駅構内はLevel(平坦)になります。
構内には側線が多く、貨物、電留線、313系、123系等の身延発着列車の
折り返し運用で昼寝する編成もあります。
山梨県南巨摩郡身延町角打 大正9年5月18日開業
久遠寺の門前町です。身延線88.4kmのほぼ中間にあります。身延線は信仰と
観光、参詣を目的に設立した経緯があります。久遠寺の玄関口、七面山或いは南アルプス
の登山口である西山温泉の入口として乗降客の多い駅です。
駅舎は昭和55年(1980)年身延駅開業60周年を記念して駅舎が改築されました。
門前駅らしい寺院風の駅です。日蓮上人とお題目を抽象的にあらわした身延山のシンボル
タワーがあります。富士ー身延の開通は大正9年5月18日所要時間2時間30分、
久遠寺までバスで15分です。階段は300段、身延から各方面へ山交バスが多頻度で運転、多くの路線があったのは
昭和45年がピーク、国道の整備、自家用車の普及、観光形態の変化、過疎化もあり
バスダイヤ改正毎に減便、路線廃止(免許維持路線)が行われてきた。
近接町村合併において町営バス運行(小中学校の統廃合、バス通学)等も含め協議、検討が
なされている。
730 :
身延駅(1)事典:03/01/05 00:14 ID:gk2DHwFQ
731 :
身延駅(2)事典:03/01/05 00:22 ID:gk2DHwFQ
お疲れ様です。
身延線はこれで終了?
733 :
身延線残り部分(1):03/01/05 12:41 ID:gk2DHwFQ
身延から先は概要特記事項式で簡単に示します 明日は明智鉄道!
1)芝川ー波高島までの線形
芝川は富士川支流の芝川が富士川にそそぐ部分です。杉林を通して富士川が見えます。
冬の晴れた日は景色が美しい。塩之沢あたりまでは、甲府方左手に富士川をみることができます。
川幅は広く普段の水量はあまり多くはありません。砂利採取?腐ったベルとコンベアの
ジャングルも幾つかは残っています。川幅は広いけど、東(身延線)サイトは天守山地が平行しています。
河岸段丘といい川原すれすれまで絶壁が張り出しています。厳しい線形になっています。
対岸、洞門を多く見かける国道側は集落も多く開けているところもあります。
こちら側は身延山地といいやはり厳しい状況になっています。身延線は300−400といった
曲線で進んでゆきます。身延まで28個の中小のトンネル、素彫りトンネルが多かったが
湧水問題もありセメントミルク注入、鋼の枠、鉄筋コンクリート打ち込み改修がなされました。
糸魚川ー静岡断層、応力問題(横応力)に関連します。速度制限、単線、勾配、急曲線で
特急も速度はあまりあがりません。
以下残りの駅の概要を述べていきます。
734 :
身延線残り部分(2):03/01/05 13:14 ID:gk2DHwFQ
735 :
身延線残り部分(3):03/01/05 13:51 ID:gk2DHwFQ
736 :
身延線残り部分(4):03/01/05 14:02 ID:gk2DHwFQ
E 十島駅 交換可能駅 標高96m80 井出駅から25パーミルで下る
山梨県南巨摩郡南部町十島(とおしま)交換可能、貨物側線、継電器室あり
甲府起点62,1km 対岸の集落の人口は多い、大正7年8月10日開業
老朽化した民家風の駅舎、臭気の強い汲み取り式WCは廃止
山がせまり中小トンネルを通過してきます。集配型貨物列車運転もあった
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station1742 駅から
ttp://www.bf.wakwak.com/~wideview373/station/toshima.html 農家のような様式
F. 稲子駅 甲府起点64.4km 標高87m20 2個のトンネルで稲子駅
静岡県富士郡芝川町下稲子 昭和4年8月15日開業
稲作は対岸側のほうが耕地面積はありそう、富士郡芝川町に入ります
身延、富士宮方面への通学 県境は長さ170mのトンネルの中です
富士川砂利採取ダンプが頻繁に、イナゴが多量に発生したのでしょうか?
通学の高校生からは稲子川が駅名の由来らしく、夏はキャンプでにぎわったそうです。
737 :
身延線残り部分(5):03/01/05 14:35 ID:gk2DHwFQ
738 :
身延線残り部分(6):03/01/05 15:03 ID:gk2DHwFQ
739 :
身延線残り部分(7):03/01/05 15:07 ID:gk2DHwFQ
740 :
身延線残り部分(8):03/01/05 15:23 ID:gk2DHwFQ
J.富士宮駅
富士宮市中央町 宗教問題で寂れた?80系12連、客車列車、165の長大な編成、
特急電車(ボンネット)臨時でにぎわった駅、東海道本線の駅を思わせる駅
現在閉鎖された階段、ここに立ち入り助役さんから大目玉を食らった工房も多いらしい
富士から複線 区間運転も多い。路線バスのほうも運行回数は多いが、運賃が鉄道の3倍近く、
且つ県道、国道の渋滞も
ttp://ekikara.jp/main.cgi?station3945 駅から
ttp://www.bf.wakwak.com/~wideview373/station/fujinomiya.html 駅
@浅間神社と大石寺 駅から500m先(徒歩10−15分)は浅間神社の総本宮重文
湧玉池: 境内にあり富士の雪解け水が湧き出る 泳ぐ魚は美しい
A大石寺: 創価学会本部、貸し切りバス、路線バスが頻繁に運転されていた
駅から徒歩2時間、重文五重塔、総門、御影堂 富士美術館も近い
駅 大正2年7月15日開業 登山バスは夏ここからでている。
駅舎の改修工事: 一部着工されたが凍結?通勤、通学、観光の駅 焼きそばはなんだろう?
741 :
身延線残り部分(9):03/01/05 15:51 ID:gk2DHwFQ
742 :
身延線残り部分(a):03/01/05 16:20 ID:gk2DHwFQ