議論「死刑制度に反対ですか賛成ですか?」Part6
1 :
考える名無しさん :
03/01/27 19:23
2 反対
3 :
考える名無しさん :03/01/27 19:32
おれも反対だな〜。 より非人道的な終身刑にすべき。 犯した罪をずっとずっと悔恨させるのだ!
4 :
考える名無しさん :03/01/27 19:38
前橋の射殺事件みたいなの起きると、死刑以外に何があろう? 力団が一般市民を巻き込んだ場合は、3ヵ月間公開いたぶり殺し。
やはり
>>4 で見られるように死刑支持論者はサド感情でしか、
死刑の根拠を求められない。
6 :
考える名無しさん :03/01/27 21:41
犯罪者を更生させるための技術って研究されてるの?
犯罪の抑止の研究も
8 :
考える名無しさん :03/01/27 22:01
>>5 718 :教導神改め応報人 :03/01/21 23:08
そもそも、応報的観点を除くなら(再犯防止の観点も便宜上除く)、何百人殺した
殺人犯でも「できる限り殺さない方がいい」という理屈が成り立つ。つまり、死刑を
正当化する根拠は「それによる抑止効果によって、将来の殺人を予防し得る」こと
だけになる。で、「凶悪殺人犯の生命も一般人の生命も全く同じように価値があり、
平等に尊重されなければならない」という命題を認めるなら(俺は認めないけど)、
「1件の死刑執行によって、将来の1件以上の殺人が防止できる」ってことを
立証できる場合にのみ、死刑は合理化され得ることになる。5人を死刑にして、
4人が助かる、というんじゃ、差し引き1つの人命が失われて不合理だ、ってことだ
からね。いや、本当は死刑と代替手段(終身刑等)の効力の差を考えなきゃならないから、
条件はさらに厳しくなるんだけど、どっちみちそんな証明はできっこないから、死刑は
当然に不合理だ、って結論になる。
俺に言わせると、この論理は出発点が間違ってる。凶悪殺人犯を殺すことは、
応報的正義の実現だから、むしろ積極的に「いいこと」なんだ。俺の周りの人間を見る
限り、一般人の意識もそうだけどね。オウムの麻原や小学生殺しの宅間なんかについて、
「その生命はあくまでも尊重するべきだが、将来の同様の殺人を防止するために必要だから、
万やむを得ず涙を飲んで死刑にすべし。」なんて言っている人はあんまり見たことない。
「あんな奴らに生きてる資格なんぞない。さっさと死刑にしろ。」って人が、大半だよ。
前スレで私が一番納得できた意見です。もったいないのでコピペしました。
>そもそも、応報的観点を除くなら(再犯防止の観点も便宜上除く)、何百人殺した
>殺人犯でも「できる限り殺さない方がいい」という理屈が成り立つ。
間違い。応報という加害の正当性は、侵害事実にかかっているのではなく、
応報感情を満たす点にかかっている。侵害事実につき判断するなら、
応報的観点に立っても、「殺してはいけない」ことになる。
出来る限り殺さない方がいい、のではない。
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/philo/1031459339/843 2A参照。
>つまり、死刑を正当化する根拠は「それによる抑止効果によって、将来の殺人を予防し得る」
>ことだけになる。
ことだけになる。と根拠が成り立つかのように書いているが、誤り。
第一に、1 目的の正当性と、2 目的に沿った(抑止)効果が認められるだけでは、
重大な侵害を含む制度を正当化できない。命を奪うような侵害性の高い制度を
理論的に正当化するためには、3 手段の必要不可欠性も要求すべきである。
第二に、死刑は終身刑との関係で、3 この基準を満たさないと考えうる。
つまり、正当化する根拠が無い可能性がある。それが応報人尾の判断からは、
抜け落ちている。前スレ
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/philo/1031459339/850-851 。
>で、「凶悪殺人犯の生命も一般人の生命も全く同じように価値があり、
>平等に尊重されなければならない」という命題を認めるなら(俺は認めないけど)、
この論者は、平等の意味を履き違えている。平等とは、取り扱い結果の平等ではなく、
取り扱いの平等である。だから、平等を問題とするなら、上の問題は、
凶悪殺人犯であれば、誰であっても例外なく尊重しない、という議論にしかならないので
あり、犯罪を現に行った者とそうでないものとの間で、「平等」な取り扱いを
法が要求するわけが無い。現にそんな要求がされたことは歴史上一度も無い。
単に応報人が平等の意味を勘違いして藁人形を批判しているだけに過ぎない。
>「1件の死刑執行によって、将来の1件以上の殺人が防止できる」ってことを
>立証できる場合にのみ、死刑は合理化され得ることになる。
ここは、応報人が応報自体にばかり着目して議論していることを表している。
なぜなら、抑止効果は現に応報される犯罪者に着目して認められるというよりは、
もっぱら刑罰が実行される事実を知らせることによって、一般人に犯罪一般を
思いとどまらせる点に、認められる概念だからである(心理強制説)。
応報人は殺人と殺人を含む死刑に限定して犯罪を考えたがっている。
例えば、過失殺も結果の点では同じなのに、被害者に対する扱いがどうなっているかなど
全く視野に入っていない。彼は、死刑と殺人を殺し合いとして位置付けたがっているだけに
すぎない。抑止効果を正しく考えようとしているわけではない。
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/philo/1031459339/464参照 。
応報人が、平等の意味を間違えている点については、すでに述べた。 麻原や宅間の命を尊重すべきであるわけがない(死刑廃止論者も、そんなことは言ってない)。 死刑が理論的に正当化されないから、結果として彼らが命拾いするに過ぎない。 命拾いしたからといって、彼らが責められないわけではない。死んで、責めから開放されない。 取り返しのつかない人生を生きさせられるハメになる。キチガイなら、彼が属した状況に 含まれると考えられる、彼の人格を形成した要因の研究に役立てられることになる。 いずれにしても、殺されないから彼らが救われるなどということはない。 そして、被害者の遺族の人が、殺すことを正当化することは、応報的感情に基づくと 認められるが、それ以外の人間には、むしろ加害者と同じような人間の心性の持ち主が 応報の名のもとに殺人を正当化し、愉悦を感じているうらみが多分にある。 知名度の高い存置論者に戦争の手段的側面を強調する論者が多いことは、それを示す 一つの事実である。こうした心性を社会的に温存する制度=人間関係を存続させることは、 死刑制度を超えて、健全な社会的関係を作り出していく上で、好ましくないことと考える。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
参考のために、
>>8 の人物が書いたレスを、以下に引用する。
464 名前:教導神 投稿日:03/01/17 00:49
おお、盛り上がってるね。私が結論を出そう。
>>451 は理解していないけど、「純理論的には」刑罰(というか法律)一般に
根拠なんてない。どんな犯罪だって、野放しにしても構わないといえば構わない。
共同体の運営の上で実際的な不都合がある、ってだけの話だ。刑罰の是非というのは
そもそも政策的合理性の問題で、刑法学なんてのは、実はその権威づけのための
「擬似理論」に過ぎないんだ。一般には応報的正義の実現、一般予防、特別予防、
なんて視点があるけど、そのどれに照らして見ても凶悪犯罪に対する死刑は
すこぶる合理的な刑罰で、これより優れた刑罰はないといってもいいくらい。
ちなみに「人命の絶対尊重」なんてのは純理論的には何の根拠もないただの
「イデオロギー」。本気で信じている奴はあんまりいないから、政策的根拠も
ない(だから庶民には死刑賛成派が多い)。まあ人権思想そのものがそうなんだけど。
かろうじて「冤罪の場合に取り返しがつかない」ってのが唯一の「政策的な」
廃止の根拠なんだけど、これも実は「純理論的には」死刑の問題じゃないんだね。
交通事故で人が何万人死んだって、自動車を廃止しろ、って結論にならないのと
同じことだ。事故を減らせばいいだけの話なんだから。
507 名前:教導大将(偽者) sage 投稿日:03/01/17 20:23 教導神は、刑法学が「政策的」に提示する観点から、死刑を合理化し、一方で、人命の絶対尊重を イデオロギーと見なし、不合理化している。しかし、教導神は、犯罪を野放しにしても構わないと したのだから、教導神が刑法を合理化することは不可能である。教導神は自ら「擬似」的に刑法理論を 援用しているに過ぎないと認めるのだから、教導神が合理化したのは、端的に「殺人」である。 人命尊重を、「本気で信じ」るか否かという問題としているが、人命尊重は文字通り「尊重するかしないか」の 問題である。神の存在を、信ずるか否かとするのと同じ、子供だましの詭弁である。死刑存置論者=人命を尊重 しない者ではないことは、死刑存置論者の多くが犯罪者でないことから、明らかである。人命の尊重を前提と する、他者の権利を尊重する人間が多くなければ、犯罪者が現在のように少なく推移することはありえない。 死刑存置の主張は、人命を尊重する価値観を前提として、人命を尊重しない行為を行った者のうち 特に悪質な者の人命だけは、例外的に尊重すべきでないという意見である。教導神は、例外を一般化する 詭弁を弄している。 廃止の根拠を要求しているが、害悪を要素とする制度を存否が問題になっているのだから、 存置の理由が積極的に示されなければならないのである。廃止の根拠は、正当化への有効な反駁で足りる。 ここにおいて「純論理的」には、死刑は肯定も否定もできないことは明らかである。さらに、「純理論的」にも、 死刑を積極的に肯定する根拠はない。民意があること(多数の決定)は決定を正統なものとするだけで、 正当化する根拠にはならないし、教育刑の考えからすれば殺人は当然に許されないし、一般予防の観点からは 終身刑で足りるし、絶対的応報には根拠がないからである。ただ、死刑制度の採用が正統とされた社会において、 「政策的に」肯定され実行されるにすぎない。
■□■□■□
>>15 >>14 の順に、
>>13 への批判が、前スレで書かれた。■□■□■□■□■□■□
506 名前:教導大将(偽者) sage 投稿日:03/01/17 20:23
>>464 >>464 は、論理の性質にかんがみて根拠が確実に提示されるか、の意味で、「純理論的」と言っている。
>>464 の「純理論的」は、正しくは「純論理的」である。教導神は、理論と論理を混同している。
>>464 に「どんな犯罪だって、野放しにしても構わないといえば構わない。」とある。これは犯罪を、
野放しにしても*構わないとはいえない*と考える者が、構わないと発言しても<構わない>し、
野放しにしても*構わない*と考え、構わないと発言しても<構わない>、という意味である。
野放しにしても*構わない*かと、発言しても<構わない>かは問題が異なるのに、
教導神は両者を区別せずに詭弁を行っている。<構わない>からといって、*構わない*わけではない。
「純理論的」に見るなら、
1、犯罪という現象を扱うならば、集団内部の、複数の人間を要素とする点を、理論的に前提せねばならない。
2、また、野放しにしても構わないか否かを問題にするならば、実際に、複数の人間が犯罪に対してどう対処
するかを、実証的・理論的に検討することも前提せねばならない。そして、ほぼ全ての人間は、犯罪に
よって被る不利益を回避したいと考える(=犯罪を野放しにしてよいとは考えない)。
犯罪によって被る不利益を回避したい要求を、「純論理的」に考えて根拠がないとする教導神の考えは、
教導者以外の一億人超の人間の、実際の要求を一切捨象した「擬似理論」そのものである。
刑法学なんてのは、実はその権威づけのための「擬似理論」に過ぎないとして、刑法学が扱う問題領域を
擬似化することこそが、まさに擬似的である。
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>>15 >>14 への、
>>8 の人物からのレス
653 名前:464 投稿日:03/01/19 00:29
>506-509
おお、だいぶスレが伸びたね。で、あなたが自分で言っているように
「ほぼ全ての人間は、犯罪によって被る不利益を回避したいと考える」。
結局、この「回避したい」という、人間の「欲求・感情」が、刑罰の根拠なわけだ。
ただし、国家がこの「欲求・感情」を満足させなければならない、という「理論的」
「論理的」根拠は特にない。犯罪の不利益は我慢しろ、ということに決めたって、
いけないという理由は別にないわけだ。単に主権者である国民の多数決による政治的
決定の結果、「満足させるような」制度として刑罰制度が人為的に作られている、
というだけのことだ。(正確には、刑罰制度があって初めて犯罪があるんだけど。)
で、刑罰制度制定の根拠になっている人間の「欲求・感情」は、「犯罪を回避
したい」ってものだけじゃないんだ。というか、実はそれは二義的な欲求で、
それに先立つ第一の欲求として「犯罪者を処罰したい」という欲求があるんだね、
間違いなく。「こんな悪いことをした奴がのうのうと暮らしているなど許せない。
何としても探し出して、罪にふさわしい処罰を加えたい」という欲求・感情。
これもまた(というかこれこそが)刑罰の「根拠」だ。これを「正義の欲求」
と呼んでも「サド感情」と呼んでも、同じことだ。国家がこの欲求・感情を
満足させなければならない、という理由は別にないけど、満足させてはならない、
という理由はさらにない。だから、民意に従って刑罰制度が人為的に作られて
いるわけだ。
654 名前:464 投稿日:03/01/19 00:30 あなたは「絶対的応報には根拠がないからである」と書いてるけど、この通り 絶対的かどうかはともかく「応報」には、十分過ぎるくらいの根拠がある。 というか、応報こそが刑罰の本質だ。だから、刑罰というのは、犯罪者にその 罪の重さにふさわしい「害悪」を加えることなわけで、それは死刑でも自由刑 でも罰金刑でも同じことだ。人権思想に立つなら、人権侵害こそが刑罰の本質、 ということだ。 で、ある種の犯罪に対しては、それに「ふさわしい」罰としては犯罪者の 生命を奪う極刑しかない、と多くの人が「感じて」いるわけだ。だからこそ 死刑が定められているわけで、死刑の存在意義はほぼこれに尽きるし、これで 十分だ。もちろん、応報的正義の波及効果としての一般予防や特別予防の観点から 見ても、死刑は他に替えられない利点がある、とは思うけど。 じゃあ、死刑を廃止した方がいい、という根拠は何かというと、実は次の 3つしかない。 1.人命の絶対的尊重。 2.冤罪のとき取り返しがつかない。 3.国際政治的にマイナス。 で、あなたは、ほとんどすべての人は人命を尊重している、と言っているが、 そんなこと当たり前だ。ただし「絶対的尊重」となると、話は別。
655 名前:464 投稿日:03/01/19 00:32
そもそも、人命が尊重される理由はただ一つで、「誰でも自分が死ぬのは
嫌だから」だ。つまり、人が絶対的に尊重するのは「自分の生命」であって、
人命一般じゃない。ただ、普通の人間には他人の立場に自分を置き替える
想像力があるから、「他人にとっても自分の命は圧倒的に大事だろうから、
尊重しよう」と思うわけだ。ただし、この尊重は絶対的なものではないし、
絶対的なものでなければならない、という理由も別にない。はっきり言えば、
自分の肉親や親しい人の命は自分の命に準じるくらい大切なものだけど、
縁遠い人の命は別にどうでもいいし、地球の裏側の人の生死より自分の飼い犬の
生死の方が気になる、というのが人間の実情だ。
で、何人もの命を奪った同情の余地が全然ない凶悪犯の命となると、これは
もう多くの人にとっては、単なる「ゴミ」でしかない。「お前は社会の敵だ。
生きる資格はない。さっさと消えろ」と感じる人がほとんどだったとしても、
何の不思議もないし、何の不都合もない。それは「人命の軽視」じゃなくて
「人命の尊重」のあらわれなんだから。
「いや、人命はそういう主観的な欲求や感情を超えた、客観的・絶対的・
不可侵の価値なのだ」という考えは、はっきり言えば何の根拠もないただの
「信仰」だ。これを出発点にした死刑廃止論は、文字通り「証明できない真理
を前提にして構築された妄想体系」としてのイデオロギーに過ぎない。
大前提を信じていない人にとっては、気持ちが悪いだけだ。西欧発の死刑廃止論
がアジアやイスラム圏では鼻も引っ掛けられないのは、このためだ。
2.については、
>>464 で書いたことに尽きている。3.は、まあどうでもいい
んだけど、政治的には実は一番重要だ。もし将来死刑が廃止されることがあると
したら、その実際の理由はもっぱら3.だろうね。でも、それで世の中がどう
「良く」なるんだか、俺にはさっぱり理解できないけど。
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>>16 >>17 >>18 への反論
663 名前:毎度 sage 投稿日:03/01/19 16:57
>>653-655 (教導神=チンポ太郎?)
■議論の経緯は、
>>464 ←
>>506-507 ←
>>653-655 。内容的には
>>506-507 で尽きてます。
■「理論的」「論理的」根拠は特にない ← これらの混同を批判した
>>506-507 を、単純に無視しただけ。
「犯罪の不利益は我慢しろと決めたって、いけないという理由はない ←
>>506 冒頭で擬似的と批判したのを無視。
■制度の成立根拠と、制度の成立を正当化する根拠は、別の論点です。教導神は、両者を「制度の根拠」という表現に
よって混同させており、内容的には、成立根拠に限定して論じています
>>653-655 。
今は制度の成立過程の話は問題になっていません。制度の正当化の話をしています(死刑廃止か存置か)から、
彼の記述の多くは、論点外れです。
664 名前:毎度 sage 投稿日:03/01/19 16:57
□欲求・感情は、刑罰制度の成立条件(の一部)であり直接の根拠ではありません。
刑罰制度は歴史的過程を経て形成されてきた、人間関係の一つの態様です。そして現在生きる多くの人が
この人間関係を教育なり報道なりで知っているからといって、その人間関係を作り出す技術や認識上の前提を
備えているとは限りません。多くの人は刑罰制度に対して、不都合性の欠如に基づく黙認という形で関わっており、
これは刑罰制度の正統性・維持にかかわる事柄であって、正当化にかかわることがらではありません。
さらに、正当性を主張することはあっても、それが認識不足に基づいた誤った主張であることは、しばしばです。
(だから、その主張をした人がどうだとかいう気はありません。不真面目なら別ですが)
□そもそも、欲求・感情は、人間の性質に関する抽象ですから、人間に見出しうる他の性質との関連で、
常に論争的です。また、これらの概念の成立の基盤は、複数の人間でも単一の人間でもなく、自己の感覚
(自己という人間ですらない)によっていますから、刑罰制度のような複数の人間が
関わる問題を扱う際に、短絡的に結び付けを行っていくべきではありません。例えば、戦争を行為できるかの
ように論じることが、全く事実に整合しない記述であるのと同じです。欲求・感情という語で指し示せる対象だけでは、
刑罰制度に限らず、あらゆる認識が成立しません。これは理論的には当然なのに、専門的な記述ですら、
かなりの頻度で無視されますから、注意が必要です。
□刑罰制度は
>>506-507 に示した通り、複数の人間を理論的に前提したときに生起しうる関係の一つです。
教導神も、政治的決定という根拠に触れつつ成立を理論的に論じていますから、
理論的根拠が<ない>とするのは、矛盾です。
665 名前:毎度 sage 投稿日:03/01/19 16:57
■死刑を廃止する理由として、制度的核心と異なる事情、存置論への国際的非難が問題とされていますが、これは
正統化の便宜・不都合の問題であり、正当性の問題ではないので、区別して論ずるべきです
(教導神以外の人にも言えます)。
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>>19 >>20 への、
>>8 からの反応
717 名前:教導神改め応報人 sage 投稿日:03/01/21 23:06
おお、何だか面倒くさいことになっているな。毎度という人に対するレスは
暇な時に譲らせてもらうけど(いや長くて読みづらくてよくわからんので)、一つだけ、 (中略)
718は、このスレの
>>8 次のレスから、790以下を引用するが、結局
>>19 >>20 にレスは返らなかった。
790 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/01/25 23:58
おいおい毎度さん、「何がしたいのでしょう」「ご苦労なことです」って、
そりゃこっちのせりふだよ(笑)。本当に何がしたいのか、さっぱりわからん。
どうでもいいんだけど、他の人を巻き込んでるんで一応訂正しておく。
>>227 と
>>232 は確かに俺だ。あと、番号は忘れたけど「なぜ人を殺してはいけない
のか」のスレであなたとやりとりしたことも確かにある。ここで知らないふりを
したのは、まあはっきり言うと、係わり合いになると面倒だと思ったからだ(笑)。
あなたの善意と熱意はわかるけど、細かいことにしつこすぎるんだもの。
それと、
>>725 のコピぺは確かに俺が書いた文だけど、
>>726 は全然別人だよ。
それと、「大元帥閣下」も全然別人だ。それに「チンポ太郎さん」って、一体
誰だよ。権威付けになるほど有名な人なのか。悪いけど聞いたこともないぜ(名前は
確かに素敵だけど・笑)。
>>464 は、「教導ナントカ」がはやってたんで、ふざけて「教導神」なんて書いて
みただけだけど、ふざけすぎだから今後は「応報人」で統一する。口調を変えたの
は、
>>227 と
>>232 は済んだ話だから引きずりたくなかっただけ。ちなみに論破された
覚えはないし、単なる誤解だけど、どうでもいいから蒸し返さないでね。
791 名前:応報人 sage 投稿日:03/01/26 00:01 (上のカキコも応報人です) でね、このスレで俺が書いたのは227と232と464と653と717(とその周辺)、と、 都合5回だけだよ。俺は名前を変えたり名無しで書くことはあるけど、自分誉め とか他者攻撃のための自作自演は、やったことないんだ。だって、意味ないもの。 「権威付け」なんて、したってしょうがない。俺は自分の考えていることを書いて、 それがどう受け取られるかを知りたいだけなんだから。ちゃんとした批判とかなら、 喜んで受けるんだけどね。あなたの批判を無視しているように見えるとしたら、 要するに俺の関心がある視点とあんまり関係ないからだよ。 どうもあなたは勘違いしてるけど、俺はあなたの考えを攻撃するとか、何か変な 政治的イデオロギーを広めるとか、そんな目的のために書いてるわけじゃないぜ。 それと、俺は「人を殺しても良い」なんて言ったことはない。「人を殺しては いけない」という哲学的な根拠はない、って言っただけだ。人を殺してはいけない、 ってのは「社会の意志」でしかない、というか、それで十分。で、その意志を 制度化したのが刑罰(死刑)だ、というのが俺の考えだから、何の矛盾もないよ。
792 名前:応報人 sage 投稿日:03/01/26 00:02
で、死刑が「純論理的」「純理論的」に正当化できない根拠は
「これで尽きている」という
>>507 だけど、
1.害悪を要素とする制度を存否が問題になっているのだから、存置の理由が
積極的に示されなければならない。廃止の根拠は、正当化への有効な反駁で足りる。
2.教育刑の考えに立てば、殺人は当然に許されない。
3.一般予防の観点からは終身刑で足りる。
4.絶対的応報には、根拠がない。
ということだから、俺はそれに対して、次のような疑問を呈している。つまり、
1.死刑に限らず、刑罰はすべて害悪を要素とする。どんな刑罰も、応報抜きでは
存置の理由を積極的に示すことはできないし、正当化もできない。
2.教育刑は、1と矛盾する。教育は「善」だから、厳密には応報とも抑止とも
相容れない。(前にも書いたけど、刑罰は政策だから矛盾した要素が混在して
いても当然だと俺は思うけど。)
3.終身刑で足りる、という証拠も、終身刑が必要だ、という証拠も、実は、ない。
4.応報には、犯罪の抑止と同じように「国民の強力・普遍的・継続的な欲求」
という根拠がある。
ということだ。
794 名前:応報人 sage 投稿日:03/01/26 00:07
>>718 で書いたことは、死刑だけじゃなく、あらゆる刑罰にあてはまるんだ。
要するに、応報という概念を認めずに、犯罪者が受ける害悪も一般人が受ける
害悪も平等に「避けるべき悪」として評価する、とすると、「刑罰によって
受刑者が受ける害悪の大きさ(A)は、その刑罰によって防止される害悪の大きさ(B)
を超えてはならない。また、その差は大きいほど良い」って結論になる。例えば
Aが8でBが10の場合と、Aが3でBが6の場合を比較すると、後者の方がより
妥当だから、刑罰の重さは3まで引き下げなければならない、ってことだね。
でも、そんな風にして厳密かつ科学的に「存置の理由が示された」刑罰なんて、
実はないんだ。だって、そんなこと検証不可能だもの。死刑を廃止しても犯罪は
増えない、というなら、終身刑を廃止しても増えないかもしれない。無期懲役ー
20年ー15年ー10年ー5年と実験的に引き下げてみて、実際に執行された数も
計算して、どんな犯罪がどのくらい増えるか増えないかを確かめなきゃ、どの刑罰が
「正当」なんだか検証できない。でもそんな実験は(実際的にも理論的にも)できっこ
ないし、そんな検証ができなくたって、気にしている人はまずいない。
これはどうしてかというと、誰でも心の中では「犯罪を犯した者は、その報いとして、
被害の大きさに応じた重さの刑罰(害悪)を受けるのが、当然だ」と思っているからさ。
実際には、刑罰の重さ(A)は被害(≒罪)の大きさ(C)と比較して決められる
んであって、その未来に向けての抑止力(B)なんて、有無も大きさも誰も立証した
ことなんかないんだから、比較のしようがないんだ。要するに、「AとCが釣り合って
いれば、それでいい。Bは、大きければ大きいに越したことはない。」ってことだ。
で、常識で考えればAが大きい方がBも大きいんだから、問題はない。
実際の刑罰には、この程度の「政策的妥当性」以上の「正当性」なんかあるわけも
ないし、要求したって無駄だよ。あなたのいう刑罰の「論理的」「理論的」正当化、
ってのはどういう意味なのかさっぱりわからないんで、できれば説明してもらえると
ありがたい。
>>26 は、送信ミスです。無視してください。 …続けます。
以下は、死刑に関するレスではなく、応報人が殺人肯定書き込みを繰りかえしている
事実を示すために、向こうのスレでも引用されていた、レスです。
私が
>>22-25 に、返したレス(このレスに続けて引用します)を読む際に
必要になるので、引用します。
725 名前:毎度 sage 投稿日:03/01/22 01:10 まず、609 609 名前:考える名無しさん sage 投稿日:02/12/23 10:57 ちょっとしか読んでないけど、要するに、「人を殺してはいけない」っていう 社会的規範が作られることには理由も根拠もあるわけよ。必然性といってもいい。 これに反対する人間は、まずいないでしょ。どんな凶悪犯や殺人鬼だって、「人は 人を殺してもいい」って「一般的規範」を主張しているわけじゃない。そんなこと するのは「人間同士の殺し合いをやったり見たりするのだけが生きがい」って キチガイ以外は、まず考えられない。 ただ、そういう社会的規範が作られた理由をいくら挙げても、「個人」が その規範に「従わなければならない」理由には、必ずしもならないんだね。 例えば「学生は勉強して偏差値の高い大学に入らなければならない」とか 「夫婦は配偶者以外の男女とセックスをしてはいけない」とかいう規範は、 「作られる」理由はそれなりにあるけど、個人がそれに従わなければならない 理由は必ずしもないわけでしょ。従う気がない人間に、「規範が作られた理由」 (いい大学からいい会社に入ったほうが得だとか)をいくら並べても、当人に とっては、うざったい「お説教」にしかならない。従わない場合に予想される 不利益を考慮に入れた上で、なおかつ従うか従わないかは、究極的には個人の自由 というほかないわけだ。 人殺しも、基本的には同じだ。いや、もちろん殺人禁止の理由は上の例なんかとは 比較にならないくらい強力なもんだけど、基本的な「構図」は同じだってこと。 いくら「殺される側の苦痛を考えろ」とか「人間なら誰でも殺されたくないだろう」 とか「良心の呵責に苦しむことになるぞ」とか「死刑になるぞ」とか言われたって、 普通の人はそんなことは知っているんだから、あんまり意味がない。例えば怨恨に よる殺人なんかは、むしろ「相手が殺されるのをいやがっている」からこそ殺すんだから。 言っておくが、別に殺人を薦めてるわけじゃない。この種の「道徳哲学」は 「現実」の前には無力なもんだと言いたいだけだ。別にそれで嘆く必要もない。 道徳哲学があろうとなかろうと、人は人を殺さない場合の方が圧倒的に多いんだから。
843 名前:毎度 sage 投稿日:03/01/26 19:54
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>>792 1 害悪を要素とする制度の採用理由につき、害悪が含まれなければ制度たりえないから害悪が必要だ、は
害悪が必要な制度を採用する理由を答えた事にならない。
>>243 2 2は論点はずれ。補足するなら、
@第一に、教育刑は、刑罰における処遇の側面で意識される考え方である。
処遇の側面での「矛盾」は、応報刑的考えの不当性による。2つの考えの性質的な矛盾によるのではない。
すなわち、応報的に受刑者の処遇を行うと、受刑者の反社会性が助長される事実がある。
つまり、応報が反社会的に機能することが、刑罰の効果に照らして背理である事実がある。
だから、刑罰システムの機能・趣旨に照らして、処遇を応報的に理解し実践することは不当と評価される
のである。応報人は刑罰システムを応報を体現するもの、端的に殺人を肯定する機会を与えるもの
>>464 >>794 として考えている。それとの関係では、確かに教育刑は矛盾する考えになるだろう。
しかし、これは、もはや刑法に関する議論ではない。
>>464 ←
>>506-507 、
>>507 冒頭の指摘を見てください
A次に、教育刑は、一般予防効果を考えるときにも考慮される。
復讐感情を満たす観点から、応報を考えることよりも、専ら、個人的法益と、その総合である社会的法益を
害する者が報いを受けることで、結果として健全な社会的関係が守られる点から、応報の好ましさを
論ずる方が教育的である。
侵害者を侵害するのは当然だ、よりも、侵害は常に好ましくないが、侵害を手段として用いることで
侵害がおきにくい関係を作り出しやすいなら、それを必要悪として維持する価値はある、のほうが、
教育的であるし、侵害の性質に照らした正しい理解である。
844 名前:毎度 sage 投稿日:03/01/26 19:54
3 死刑の積極的根拠を示せ、に対して、終身刑に根拠が無い、では応じたことにならない。
終身刑は死刑に比べ侵害性が少ないと考えられる。また終身刑に処することで、改悛した場合に
犯罪に至った状況や、現在の心境を書かせることは、教育的に見ても人々の関心を満たすうえでも
被害者の精神を救う上でも好ましいことである。さらに、死刑に至るような犯罪を犯す条件は、
行為者に備わった条件だけに限られない。行為者が属した環境にも、行為者の反社会性を増長する要因が
あったと考えられる。特に犯罪が社会に対する観念的な復讐である場合はそうである。
その意味で、犯罪の責任は犯罪者が属した社会的関係にもあるというべきであり、
犯罪を行った者に対して絶対的応報を行うことで、社会的関係が解決される
(制度的な正当性を主張する)とすることは、不当である。
4 4は刑罰一般の「正統化」事実
>>663-665 >>669 の指摘であり、正当性の説明ではない。
・「国民」は、観念である。国民の… 強力〜とは、支持者の観念の強さ、または支持者の数であり、
前者なら外的に無意味な主張であり、後者なら普遍的=支持者の数と重複する。そして、支持者が多い点を
示すことは、正しい主張であると論ずることではない。
(正しい主張が普遍的であると論じること (殺人スレにおける毎度の議論の一部) とは別。念のため)
・継続的、は、明らかに事実に反する。死刑制度を「欲求」することが、(日常的に)国民の間で「継続」
されている事実は無い。せいぜい、廃止論に反対する者が多数派であると言うべきであり、これは
普遍性と重複する。死刑制度のことなど、普段は頭にないのが普通である。4自体が、応報人の倒錯を示している。
>>464 >>507 冒頭参照
845 名前:毎度 sage 投稿日:03/01/26 19:54
>>794 については上述の批判、
>>506-507 >>663-665 で十分答えているので省略する。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
そもそも、「抑止」するまでもなく、死刑に該当する行為を行ったりはしない人間が圧倒的多数です。
健全な社会的関係を形成する観点を踏まえずに、厳罰のみ、応報のみを論じることは、不自然です。
むしろ違法な行為とした者に、合法的に危害を加えることを楽しんでいるように見えます。
>>464
膨大な転載とリンク、ご苦労さん。 ちょっと読む気にもなれないな。 もうすこし読み手の立場に立った文章を(略
馴れてくりゃ読めるよ、同じ話しをグルグル繰り返すよりはマシだろ。 まあ実質、雑談スレなんだろうけどさ。
>8 その主張はすでに私が完全に論破したものだ。 過去ログにあるものをあらためて論じる必要は全く無い。
>>39 その主張は、すでにみんなから論破されているものだ。
過去ログを見る限り、君が誰かを論破し得たことはない。
君が誰かを「論破」するたびに、すぐ反論が出て
君の「論破」が誤ってることが明らかとなる。
でも君は、自分の「論破」が間違っていると認めずに、
反論を妄想呼ばわりして逃げることしかしていない。
そりゃ、自分に都合の悪い指摘はぜんぶ「妄想だ」って
無視していいんなら、どんなことだって「証明」でも
「論破」でもできるけどね。
君の方法だと、「死刑は悪」だろうが「地球は平ら」だろうが
何だって証明できるんだよ。
そういえば教導少将は昔、「日本の現状は日本の現状ではない」と
いうことを「証明」したことがあったよね。(w
私に完全に論破された負け犬キチガイ死刑支持論者は敗走していなくなっているな。
>私に完全に論破された負け犬キチガイ死刑支持論者は敗走していなくなっているな。 じゃあ、まだこのスレに残って「教導少将キチガイ」って言ってる連中は、 教導少将の脳内では「負け犬キチガイ死刑支持論者」に該当しないんだ。(w つか、自分の間違いを認めないのが病状進行して、自分に反対する人間の存在さえ 認めることができなくなったの? 早めに専門の病院に逝ったほうが良いよ。 万一「あなたは正常です」って診断が出たら、きみ本人も安心できるだろ?
おっと、教導少将の一つ覚えで「妄想」だの「敗走」だの「過去ログ」だのって聞き飽きたレスは 要らないよ。 他人が何を言っても、君の耳には、自分に都合の悪い声は聞こえないんだから。 君は、世界でいちばん正しいし、今までの人生で一つも間違ったことをしたり言ったりしてないし、 社交的な知識人で、旧帝大の大学院生で、もうじき司法試験に合格するんだから。 こんな匿名掲示板で電波を全開になんかしてずに、哀れな衆生を救ってまわってくれ、な。
>>44 どんどん意味不明になってくんだけど、ひたすらレス番号を列挙して
矢印とかでつながれても、いったい何を言いたいのか解らないんで、
説明するかやめるかしてくんない?
あと、他人のカキコを自作自演だと決め付けるカキコしかしてない人が
「死刑制度について歪んだ関心を持っていることが分かります。」なんて
書いても、じゃあおまえの関心は何なんだ、ってことにならない?
>>45 ■リンク先を参照すれば説明があります。何度も同じ説明を入力するのは、いろいろな意味で無駄だから
リンクを貼っているのです。
■何ページ を参照してください、と書かれたのに対して、「何ページ を見てくださいと書いてあるから」
「何を言いたいのか解らない」という意見は、ただの嫌がらせとしか言えません。
■他人のカキコを自作自演であると、根拠を示して決め付けているなら、根拠を参照できますから、
あなたが言う意味での「決め付けるカキコ」には、あたりません。
■
>>13 から読み取れる関心と、それを指摘した者の関心は、無関係です。後者を何なんだ、と
問題にして、必死に
>>13 の話からずらそうとしているようですが、無駄です。
スレを見た人は、
>>44 に示されたリンク先を参照ください。
>>45 の指摘が不当であるとわかります。
いくら何でも、あんたが「このレスを参照しろ」って言ってるのは解るさ。 でも、君が「参照しろ」って言ってるレスを見て、何が解るのか、ってことが解らない。 あんたは、あんたが非難してる論者が「歪んだ関心を持ってる」ってことを指摘したいの? それとも、「こいつとこいつとこいつとが同一人物だ」ってことを指摘したいだけなの? もし後者だとしたら、迷惑だからやめてくれるとありがたい。 あんたの偏執狂的なチェックとカキコの労力には敬意を表さんでもないが、これだけ続くと 本論の可読性が損なわれるんだよ。 匿名板で「名無しさん」と「名無しさん」とが同一人物だろうが違おうが、はっきり言って たいした意味はないし、あんたがそんなことを指摘しても、たぶん誰もほめてくれない。 教導者の自作自演が典型例なんだが、自作自演の応援団なんてのはすぐバレるもんだし、 「名無しさん」がどれだけ応援しても、それで誰かの正しさが証明されるわけじゃない。 自作自演を弁護する気は毛頭ないけど、自作自演が無意味な行為であるのと同じように、 自作自演を探して回ってるあんたの行為も無意味だと、少なくとも俺は思う。 無意味なカキコでスレを埋め尽くすのは、無意味を通り越して、はた迷惑だと思わないか?
>>48 ■自作自演を「詳細に指摘している」ことを、「探し回っている」と表現したところで、意味ありません。
手短に指摘すれば、決め付けで、詳細に指摘すれば、探し回っている、と言うのは、卑怯です。
■弁護する気は無いけど、と言いつつ、自作自演を指摘する側に話をずらすことで、反射的に弁護しています。
反射的に弁護されているのは、殺人肯定書き込みを延々と繰り返す「応報人=
>>8 =
>>13 他」です。
■カキコが「無意味」なのは、あなたが、リンクを記号としてのみ見る視点をとっているからに過ぎません。
リンク先に書かれた文章は、無意味ではありません。
■殺人肯定レスを延々と繰り返すこと
>>13 や、それを直接的・間接的に擁護する
>>45 >>48 迷惑を
阻止するには、批判するしかありません。本来、問題の重大性からいって、数人がかりでやるべきことです。
今回は、それを私一人でやったから、私に対応させて、鯖負担を大きく見ることができます、
しかし、記述・レス・リンクを詳細行った結果、批判は徹底されたものとなってます(大きくなっている)。
あなたは、前者の観点だけを強調して、読み手に評価させようと仕向けているに過ぎません。
■本論に対応する内容は、自作自演の指摘として示されているリンク
>>13-35 にしっかり含まれていますし
>>8 に対する内容あるレスも、
>>9-12 に明らかにかかれてます。リンク貼らずに、自作自演の指摘だけ
しているように、書かないでください。
■読み手のみなさんへ
鯖負担の名のもとに、リンクを貼ることを阻止しようとすることは、殺人肯定書き込みをする目的のために
主張されています。それは、リンク先の文章を読めば解ります。
リンクを貼ることは、すでに論じられた内容をコピペしまくるよりは、はるかに鯖負担がかかりません。
>■読み手のみなさんへ >鯖負担の名のもとに、リンクを貼ることを阻止しようとすることは、殺人肯定書き込みをする目的のために >主張されています。それは、リンク先の文章を読めば解ります。 だからさ〜、勝手に他人のカキコの「目的」まで憶測で決め付けるのはヤメてくれない? それとももしかして俺は、無意識に「殺人肯定書き込みをする目的」を持ってるのかな? 別に俺は「死刑肯定書き込み」する気もなければ、「否定書き込み」する気もないんだけど。 つまり、あんたのいう「リンク先を読めば解ります」「詳細に指摘しています」ってのは、 所詮その程度なんだよ。自分の願望を他人に投影してるだけなの。 たぶん自覚してないんだろうけど。 あんたにとって、自分の邪魔するヤツはみんな、悪い目的のためとか、悪意をもって 行動してるってことになるんだろ? そう思うのは勝手だし、あんたが自分の目的を正しいと思うのも勝手だけど、それは それは「事実の指摘」とか「論証」とかいうのとは違うんだよ。 「カキコの文体だの特徴が酷似してるから、こいつとこいつは自作自演に違いない」とか 「死刑廃止論者である私の邪魔をするから、こいつは死刑を推奨する悪しき目的でもって 行動してるに違いない」とかいうのは、「論証」でも何でもない。 もしあんたが、そんな根拠だけで「事実を認定」できるんなら、たしかに「死刑」なんて ものは無いほうがいいと思うけどね。 >リンクを貼ることは、すでに論じられた内容をコピペしまくるよりは、はるかに鯖負担がかかりません。 いまも何気に付加がかかってて書き込めなかったんだけど、これは誰のせいかな?
>>49 >■自作自演を「詳細に指摘している」ことを、「探し回っている」と表現したところで、意味ありません。
> 手短に指摘すれば、決め付けで、詳細に指摘すれば、探し回っている、と言うのは、卑怯です。
俺が批判したのは、手短だとか詳細だとかってこのじゃなくて、「指摘している」ということそのものだよ。
>■弁護する気は無いけど、と言いつつ、自作自演を指摘する側に話をずらすことで、反射的に弁護しています。
> 反射的に弁護されているのは、殺人肯定書き込みを延々と繰り返す「応報人=
>>8 =
>>13 他」です。
「反射的に弁護」ってのが何なのかよく理解できないけど、俺は「自作自演は無意味」だって言ってるし、
同様に「自作自演を指摘するのも無意味」だとも言ってる。
後者だけを取り上げて話をずらすことで、あんたは俺を不当に非難してると思うんだが。
>■カキコが「無意味」なのは、あなたが、リンクを記号としてのみ見る視点をとっているからに過ぎません。
> リンク先に書かれた文章は、無意味ではありません。
何度も言うが、俺が無意味だって言ってるのは、リンクの記号じゃなくて、「自演」と「自演の指摘」。
>■殺人肯定レスを延々と繰り返すこと
>>13 や、それを直接的・間接的に擁護する
>>45 >>48 迷惑を
> 阻止するには、批判するしかありません。本来、問題の重大性からいって、数人がかりでやるべきことです。
> 今回は、それを私一人でやったから、私に対応させて、鯖負担を大きく見ることができます、
あんたは、問題が「重大」だと思ってるから、数人がかりでやらなきゃならないと思いつつ、一人で必死にやってるんだな。
でも、なぜ数人がかりの作業にならず、あんたが一人でやらなきゃならないかというと、実際のところ、その他大勢は
「殺人肯定レスの繰り返し」を「数人がかりで阻止すべき重大な問題」だなんて思ってないからなんだよ。
「本来、問題の重大性からいって、数人がかりでやるべきことです。」と思ってるのは、あんた一人だけなんだ。
わかるかい。
たとえば
>形式的には、このスレの議論とは関係が無いように見えますが、実質的には、このスレや殺人スレが立てられ、
>行われている趣旨が、卑劣な意図にもとづいているので、それを明らかにしました。
なんてのも、あんたの主観というか妄想にすぎない。自分なりの問題意識を持つのは立派だが、それを他人におしつけたり、
まして何の証拠もなく「卑劣な意図」だなんて、このスレ立てたヤツとか参加してる全員に対して侮辱ってもんだろ。
長い書き込みをなんとか連ねて、コピペに目が行かなくするように必死ですね。
根拠示した推測 → 憶測
議論の流れを正しく理解するための参考としての指示 → 願望を他人に投影
批判 → 自分の邪魔
そう思うのは勝手 ← そう思うならば、書き込まなければ良いはずなのに、必死に邪魔する
邪魔する結果は、どこにかかっているか → 推定
文体だの特徴が酷似 ← 内容も指摘しているのに外す。指摘の具体的検討を無視。
死刑廃止論者である私の邪魔、などという問題の立て方はしていない
>>13 に対する
>>14 。
ageます。
>長い書き込みをなんとか連ねて、コピペに目が行かなくするように必死ですね。
短い書き込みをしたら「結論だけ取り出して見苦しい」と言い、
長い書き込みをしたら「必死ですね。」ってのは、あんたの言い分だと
「卑劣」ってんじゃないのか?
>根拠示した推測 → 憶測
俺は「あんたの推測に根拠がない」って言ってるんだ。話をそらすなってば。
>そう思うのは勝手 ← そう思うならば、書き込まなければ良いはずなのに、
俺は「そう思うのは勝手だが、他人に押しつけるな」と言ったんだ。
そうやって発言の部分を切り取って歪曲するのは「見苦しい」んじゃなかったのか?
>死刑廃止論者である私の邪魔、などという問題の立て方はしていない
あんたの言い方を借りれば、「形式的には、そのような問題の立て方は
していないように見えますが、実質的には、毎度の行論が、卑劣な意図に
もとづいているので、それを明らかにしました。」ってところかな。
ところで、
>>36 とか
>>44 とか
>>50 とか
>>56 とか、延々と同内容のコピペを
続けているのは、毎度本人なのか?
もし本人だとしたら、語るに落ちたってところだが。
んじゃ俺は、
>>59 が
>>58 の後半にレスしてないことに注意を喚起しておこうかな。
>>49 の「★」までで、「内容的にはカタがついています。」だなんて、じゃあ
後の
>>52 以下はいったい何なんだろうね。自分のカキコでカタついたことにして
勝ち逃げしたいのかね。
あと、たとえば
>>59 の3行目とか典型例なんだけど、ふつうに上からスレ見てるだけで
わかる展開なのに、なんでわざわざ全部リンク貼って並べる必要があるの?
>>58 について、一つだけ。Aに対する批判Xが、Bに対してもあてはまることを言うには、
AとBが似ているといえなければなりません。
AとBが似ている点を、形式的に解するなら、それは詭弁になります。
>>61 具体的に何を言いたいのかイマイチわからんが、要するに、
あんたは他人に対して「発言の部分を切り取って歪曲するのは見苦しい」って非難してるけど、
実際のところ、あんた本人も同じ手口で他人の発言を歪曲してるってことだろ。
んで、あんたが自作のテンプレとやらを延々とコピペし続けてるガイドライン違反は、
「殺人肯定レスを延々と繰り返すこと」を「阻止するため」っていう あんたの正義のため
やむを得ない仕儀ってことなんだな?
>>61 ←
>>64 「具体的に何を言いたいのかイマイチわからんが、」 お疲れ様でした。
>形式的には、このスレの議論とは関係が無いように見えますが、実質的には、このスレや殺人スレが立てられ、 >行われている趣旨が、卑劣な意図にもとづいているので、それを明らかにしました。 >Aに対する批判Xが、Bに対してもあてはまることを言うには、AとBが似ているといえなければなりません。 >AとBが似ている点を、形式的に解するなら、それは詭弁になります。 あんたのいう「形式的」「詭弁」ってのは「客観的に明らかになっている、自分に都合悪い事実」であり、 「実質的」ってのは「あきらかな根拠のない、自分に都合の良い妄想」だ、っていう風にしか読めないんだけど。
付け加えます。歪曲とか、憶測とか、願望とか、言葉による事実認識の転換を
多用する論者に、信用できる者はいません。
>>55 スレの展開(スレのテーマに沿った内容含む)は、
>>59 から把握できます。
>付け加えます。歪曲とか、憶測とか、願望とか、言葉による事実認識の転換を >多用する論者に、信用できる者はいません。 相手の「意図」とか「目的」とかが何なのかをいきなり決めつけて人格攻撃するあんたに 言われたかないけど。
たとえばあんたは、 >938は、悪意をもって書き込まれたものです。931-936をたどれば明らかです。 とか >鯖負担の名のもとに、リンクを貼ることを阻止しようとすることは、 >殺人肯定書き込みをする目的のために主張されています。 とか決め付けてたよね。 あんたのこーゆー判断を「憶測」とか「願望」って呼んじゃダメなのかな?
>>69 についてもです。記述を断片的に引用して、それに否定的な評価を含む語をあてて
批判する手に対抗するには、元の文章にあたってもらうよりありません。
>>70 残念だが、
>>68-69 についての批判は、
>>46 ではされていないよ。
で、
んで、あんたが自作のテンプレとやらを延々とコピペし続けてるのは、
明らかなガイドライン違反だと思うんだが、このガイドライン違反は、
「殺人肯定レスを延々と繰り返すこと」を「阻止するため」っていう
あんたの正義のためには やむを得ない仕儀ってことなんだな?
私に完全に論破されたキチガイ負け犬死刑支持論者はもう廃人同様になっているな。
76 :
考える名無しさん :03/01/29 16:51
と、蛆虫をムシャムシャ食ってる低学歴の薄汚い引き篭もりで金正日よりもブサイクな貧乏人のチョンが鏡の前で垂れ流した糞尿をメグミルクに混ぜてゴクゴク飲みながら語っておりますw
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
85 :
考える名無しさん :03/01/30 22:20
..
86 :
考える名無しさん :03/01/30 22:41
文字のサイズを中にして見ると迫力あるよ。
毎度さんは少し頑張りすぎだと思いました
頑張りすぎたらあぼーんされるの?
じゃ、もう一回死刑制度について考えてみよう!
で、向こうは終わったようだが、またアイツがこっちでコピペ荒らしを始めるのか?
答えは出ないということを理解した上で議論したいものだ 死刑はあったほうがいいんじゃないかな とりあえず今の日本には宅間のような馬鹿がいるし 死刑があれば少なからずそのようなとんでもない行動は抑止できそうだ 重犯罪発生件数がもっと少なくなれば死刑は廃止してもよいのでは? 根拠は次回に
無期懲役じゃなくて終身刑を最高刑にすれば良い。 それか、単純加算して「懲役500年」とか。
死刑を廃止したほうが良いのは、 91のようなサド感情に凝り固まった連中が増えるからだ。 また死刑に抑止力が全くないのはすでに証明済み
>>93 もし死刑を廃止したら、サド感情に凝り固まった連中が増えちゃうんだね。
こりゃ大変だ。(w
キチガイ負け犬死刑支持論者は私の高度な修辞についていけないことは確認できる。 キチガイ負け犬死刑支持論者にはまともな日本語読解力は無い。
おいおい、勘弁してくれよ。お前がいつ日本語の修辞なんか使った? 句読点もテニヲハもデタラメな主観論を長々と書き連ね、自分を認めない奴に対して、 何の具体的な反論もせずに「死刑肯定派=サド=真性馬鹿」と決めつけてるだけの 大馬鹿じゃねーか(藁
キチガイ負け犬死刑支持論者は自分自身を冷静に把握できない者である。
98 :
考える名無しさん :03/02/04 19:25
死刑はんたーい! 仇討ち権ふっかーつ!
現在の裁判のシステムでは冤罪は避けられないし、死刑を執行する人の 精神的負担も相当なものがあるから死刑には反対。 とか亀井静香が言ってたような。現場を知ってる人って慎重なんだよなあ。
教導少将の名言集(part1より) 教導少将 > あなたは日本語が全く理解できないチョンであることと > あなたはやはり脳自体が人間並みでないということが立証された。 考える名無しさん > いつも人権とか何とかいってるくせにチョンは嫌いなのね。 > チョンは差別を受けてもいいってか 教導少将 > 別に、私個人の定義としてはチョンには差別的な意味合いを持って使っては無いのですがね。 > 誤解を与えたのならすみませんが。 考える名無しさん > 民族差別主義者アンド自分のカキコも読解できない低能に決定。
>>99 じゃ神経の太い人にやってもらおう
冤罪はあきらめる
102 :
考える名無しさん :03/02/04 22:45
___ ___ ___ ___ | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄.| | ./ \ ./ \ ./ \ ./ \ |,[][][]|,[][][]| ..| | | ∧_∧ | | ∧_∧ | | | | ∧,,∧ | |,[][][]|,[][][]|,[][][]| | | (゚Д゚,,) | |(´∀` )│ |∧∧ │ |ミ゚Д゚,,彡│ .|,[][][]|,[][][]|,[][][]|/ | ⊂ ⊂| | 〓_ |( ) |〓_ |(*゚ー゚)つ |〓_ | ミ ミ |〓_  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〓/ ̄ ̄ ̄ ̄ 〓 / ̄ ̄ ̄ ̄ 〓/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〓/| / |ギコ弁護士|/|モナー弁護士| / |しぃ弁護士|/ |フサギコ弁護士|/ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | ┌───┐ | ┌───┐ | ┌───┐ | ┌───┐ | | | │死 刑│ | │死 刑│ | │死 刑│ | │死 刑│ | | | └───┘ | └───┘ | └───┘ | └───┘ | |
103 :
基地外髑髏 :03/02/05 00:29
うるせ〜〜。 遺族の報復感情を酌量出来ない法なら、別途仇討を認めよ!! 駄目なら戦争だ!!
感情がおさまればいいんじゃない?薬とかで。
うるせ〜〜。 俺のムカツキを酌量出来ない法なら、別途私刑を認めよ!! 駄目なら戦争だ!!
やはり管理人として私がこのスレを管理しなければならないようだな。
107 :
考える名無しさん :03/02/07 15:37
>キチガイ負け犬死刑支持論者は私の高度な修辞についていけないことは確認できる。 >キチガイ負け犬死刑支持論者にはまともな日本語読解力は無い。 あんた面白すぎ。 まともな日本語読解力あるやつが、教導少将の「高度な修辞」についていけるワケないっつーの。
108 :
考える名無しさん :03/02/07 15:38
>>93 死刑を廃止したら、91のようなサド感情に凝り固まった連中が増える。
死刑を廃止してはならないということが、教導少将によって証明された。
110 :
考える名無しさん :03/02/08 22:15
死刑をしてはならない根拠は、冤罪以外になんかあんの?
111 :
考える名無しさん :03/02/08 22:53
>110 ない。 ―終了―
112 :
考える名無しさん :03/02/08 22:55
ないんなら、現状のままでいいじゃん
113 :
考える名無しさん :03/02/08 23:03
>112 だから死刑はだめなんだって。 ―終了―
人は人を殺してはいけません。法律での通り。 いえ、法は法でくくられないと我のままに好き勝手する人がいるから存在する。 人は集団で生きる事になっています。互い助け合いです。 人が人を殺す事を許してはいけない。 人はまだ発達途上にある。その人の考えついた法もまた完璧では無い‥行く末は法に管理されずも平和に暮らす進化した人も発生するでしょう。 殺したから殺すこの考えを多くの人類が意味の無い事だと気ずけば、殺人も法の上の殺人も無くなるでしょう。
115 :
考える名無しさん :03/02/09 01:03
日本には何故終身刑がないのでしょう・・・??
116 :
考える馬鹿名無しさん :03/02/09 01:21
>>115 囚人が生き続けるわけですから、税金が勿体無いという奴では
ないでしょうか
>>114 確かに人間は進化の途中だと思います、戦争もあれは結局、
利益だから、損の方が多くなればある程度はなくなるでしょう
しかし、動物は進化し続けるわけですから、完全体は無理だと思います
結局は人は人にすぎないわけですから、いつの時代もそれを制約する
法はいつもでも存在し続けると思います、元々死刑は見せしめですから
見せしめのために死刑は存続させるべきだと思います、
もう、死刑に見せしめの意味がないという人がいるかもしれません
しかし、死というのは誰にでも恐怖として存在していると思います
それがゆえに、私は必要だと思います
無駄に長文スレですいません
117 :
考える名無しさん :03/02/09 01:26
>115 いつまでも居られると独房がいっぱいになっちゃうからじゃないの? 新しいの建てるにも金かかるし、場所だって普通は刑務所の近くに住みたくないでしょ? 少なくとも俺は住みたくない。 だから、死刑は必要。罪を犯した人間以下の屑は殺されて当然。 税金で生かすだけ無駄。
118 :
考える名無しさん :03/02/09 01:33
>117 死ぬまで働かすに決まってる。 あなたが冤罪で刑務所にいれられたらどうする。死にたいと思うか。 無実の罪で殺されたてもいいのか。
119 :
考える名無しさん :03/02/09 01:33
>>117 死刑は必要つうか、
その論理だと、死刑以外は必要無いってことになりそうだが。
120 :
考える名無しさん :03/02/09 01:39
囚人の生活はわたしたちの税金ですよね。 終身刑がある国とかって、具体的にいくらぐらい税金はらってるんだろぅ・・・??
121 :
考える名無しさん :03/02/09 01:49
公共の福祉と国民経済、そして世界平和と尊び、 地雷撤去に送り込む。100個撤去したら、恩赦。
122 :
nanasi :03/02/09 01:52
でも刑務所内作業だっけ、割と稼いでるんじゃない?国家試験の コピーとか、それに対して、労賃あまり払っていないでしょう。 まあ、この手の理由付けそのものが不毛なんだが・・・。
123 :
nanasi :03/02/09 01:53
>>121 そういえば、コロンブスの「新大陸」発見の時の船の乗組員は、恩赦を
得るために乗り込んだ人達だったね。
124 :
考える名無しさん :03/02/09 01:59
言い方が悪かった。終身刑になるような犯罪を犯した者は死刑の方がいいと思う。 目の前で自分の子供が殺されて犯人が現行犯で逮捕されても そんな屑がまったりと刑務所で118の血税で暮らしててもいいのか? 冤罪は結局証拠が不十分だから起こるのではないの? でも、一度冤罪で死刑まで言い渡されたら 例え無罪が証明されても元の生活には戻れないだろうな...。
125 :
考える名無しさん :03/02/09 02:11
喫煙者はみんな死刑にしろ
126 :
考える名無しさん :03/02/09 02:16
普通、カツアゲ茶パツDQNも死刑だろ。
127 :
考える名無しさん :03/02/09 02:17
死刑やってるなんて人はまだ獣の枠からまだでてない証拠だ。 税金云々より本当に罪を犯した償いさせたいなら死刑にはしない方が良いと思うが。
128 :
考える名無しさん :03/02/09 02:19
>127 では127が子供を殺されたら犯罪者にどう償ってほしいのだ?
129 :
童貞オヤジ :03/02/09 02:28
子孫を作ることを目的としないセックスにうつつをぬかすヤシは男も女も死刑。
130 :
童貞オヤジ :03/02/09 02:32
>>128 いいこと言った! ワシは浪花節が好きだから死刑賛成である。
131 :
nanasi :03/02/09 02:35
浪花節だと、逆に殺されるべき奴が殺されると無罪にしたいん じゃない? それはそれで一貫してていいけど。
132 :
考える名無しさん :03/02/09 02:41
>128 もし私だったら闇討ちですな。 制度としての死刑は反対なんで。
133 :
童貞オヤジ :03/02/09 02:46
>>132 いいこと言った! お前も童貞か?
大罪を犯す精神を持って生まれて来てしまった人間は、 死刑で抹殺してしまえば良い。と言う考え方で言うなら、 私が考えるには、一番苦痛のない方法で死刑を行えば良いと思う。 最大限の苦痛を与えた上で殺す、と言う考え方が私には分かりません。
定番のレスだな。 勿論、我が子を無惨に殺害されたとしたら怒り恨み悲しむのは当然だ。 私も凡人であって死ぬ迄犯人を恨み続けるかもしれない。 が、同時に何故不条理に罪無き子を殺害するに至った犯人について思うだろう。 犯人も誰かの子。 そういった人間を日々つくる社会の一員として己を責める事になるだろう。
まあ、苦痛を与えずに死ねるのであれば、 犯罪が増えると言う考え方も多いのだろうか?
宅配業者を装って侵入して母親が強姦されてその子供が殺された事件。 俺はこの事件が一番嫌いだ。 この事件が嫌いな理由は犯人が未成年で死刑にならなかったことだ。 父親も当然泣いて会見してたけど、その屑は友達に宛てた手紙には 反省もせず強姦の内容を面白おかしく書いてたそうだ。 こんな屑が更生できると思うか? そりゃ他人ごとだけど、俺は涙が出るほど腹が立った。 苦しいのは殺される屑ではない。そいつが死ぬまで同じ空気を吸って 生きていかないといけないと思う残された家族だと思う。 そんな苦しみを少しでも和らげることができるのが死刑という選択肢ではなかろうか?
んー、やっぱり苦痛を与えずに殺すのが一番だと思うのだが・・・。
139 :
考える名無しさん :03/02/09 03:02
>137 未成年者が無実の罪で殺される方が俺はいやだが。 だから闇討ちしかないかと。
追記しますが、償い、これは犯行者自らが本心から思わねば意味は無い。いくら口先だけで涙し謝罪しようともだ。 現実我が子が殺害されたなら私は死刑は求めない。終身刑これはある意味生き地獄。 私はきっと可能な限り犯人の元に通うだろう。そして犯人の心からの謝罪が得られる事を願うでしょう。 その時償いは成立する。
141 :
Sophia ◆M6R0eWkIpk :03/02/09 03:17
文化人類学の講義で少し習いましたが、「死刑制度が無い国の方が、 統計的には殺人犯罪率が比較的低い」そうです。 (教科書なので詳しいソースは不明) 私は重罪を犯した犯人には死刑で処刑されるよりもハッキリと罪を自覚して それを一生かけて償わせる(償いきれないけれど)方がよいと思います。 北米では殺人を犯した人の1割が罪の重さに絶えられなくて自殺するそうです。 日本は治安がよくて教育も高く、貧富の差も比較的小さいですから死刑制度の 弊害が少ないですが、死刑制度にはリスクがあると思います。 それに、罪の意識を認識させるよりも処刑を重要視するのは 「法が裁きの的確さを放棄した」とも取れます。 罪の意識を認識させる事には法の目的でもあると思うからです。それを制度的に 実現させるのは不可能じゃないと思います。 オーストラリアでは罪人(この場合は重罪じゃないですけど)を被害者と面会させて 罪の意識を確認させるプログラムがあるそうです。しかもそのプログラムを受けた 罪人は罪を繰り返す率が低くなるそうです。
142 :
考える名無しさん :03/02/09 03:27
TVで以前見たんですけどアメリカで自分の子を殺された父母が犯人と何度も繰り返し面会し時間をかけて話し合い最後には和解?つーか涙しハグしたりしてた。アメリカではそうゆう会があるらしく沢山の人(犯罪被害者)が参加してた。
>>Sophia うむ、どうだろう。 死刑を報復刑としてしか見れていないのでは。 犯罪者の八割は再犯だし、凶悪犯の子供への犯罪遺伝率も統計学的 に立証されている。死刑には優生学的見地、つまり「犯罪者の排除」 という側面もあるよ。 現代とはすこし合わないか。
でも、被害者の中には加害者の顔すら見たくない人もいるのでは? 俺だったらそいつの顔を見るたびに自分の無力さと悔しさ、怒りで殺意さえ芽生えるだろう。 127や海外の例だが家族を殺した犯罪者と顔を合わせられるほど俺は強くない。 それは残されたものにとって苦しみの極みではないのですか?
142〉私もそういった和解を望むでしょう。 自分も許しを得、犯人も許し、償いの思いを得る。やっと人間に成れるのではないでしょうか。
>>Sophia 一生かけて償わせる事にどれほどの意味があるのだろうか? その遺伝子を残してしまう方が俺には耐え難いことに思える。 もちろん更生する人もいるだろう。 被害者で納得しない人もいるだろうが、 変な話、 犯罪を犯す人間に生まれてしまった物に罪はないのではないだろうか? もし自分の子供が殺されたとしても、 一生かけて償いを求めようと言う気持ちにはならないと思う。 だからこそ、苦痛のない死刑にするべきなのでは?
147 :
Sophia ◆M6R0eWkIpk :03/02/09 03:48
>凶悪犯の子供への犯罪遺伝率も統計学的 >に立証されている。死刑には優生学的見地、つまり「犯罪者の排除」 これは法のもとの平等の理念に反しています。 法はだれでも生まれた時には無実であるとしないといけないと思います。 もし、優生学的な見解があったとしても優生であるという定義は絶対的に 真実にはなりえないと思います。だからたとえあったとしてもそれがどの程度の 罪なのかは解りません。それに犯罪は遺伝にのみおこるものでもないでしょう。 社会はイデオロギーによって一人一人方向付けされて いるので、絶対的に正しいイデオロギーがない限り裁けないと思う。 また、遺伝学では男性に稀にあるXYY染色体保持者は統計では4倍殺人やレイプ犯罪を犯す そうです。が、XYY染色体保持者の全体の96%は普通の人です。これらの人を 裁く権限は法にはないと思います。 >144そのre-shaming programは被害者のカウンセリング効果もあるようです。 、、私は144の気持ちも理解できるので本当の所はわかりませんけど、、 多分、豪州ではそれに同意した人だけが受けられるのでしょうね。 しかし、それでも復讐は法的に認められないと思う。
刑法でも、新派の扱いというのは難しい問題があるね。 遺伝子工学の発達で、犯罪と形質との完全な相関が証明されたら どうなるだろう。
>>Sophia 過去に言っていたらごめん、Sophiaは反対派?肯定派?
143の危険性があるし、命は大切にというのであれば終身刑かな?とも 思うけど実際は和解しても犯罪者は犯罪者。 終身刑にしても死刑にしても判決は覆らない。 終身なら犯人は死ぬまで刑務所でぬくぬくと暮らす。 理不尽なリストラにあい路上で凍えて生活している普通の人間より 毎日飯にもありつけて今は虐待で問題になってるから 健康面での管理も万全な刑務所で一生暮らせる。 それに、まず和解はありえない。 仮に殺人鬼詫間と和解できる親が何人いる? 和解するなら13名全員が和解する必要があると思う。
151 :
Sophia ◆M6R0eWkIpk :03/02/09 03:56
犯罪学?のDeviance+social controlの講義で言ってたけど、 日本は罪の意識を教育させる文化が発達してるそうですよ? よく「日本は恥の文化」とかいうけどそれはshameの日本語の直訳で 意味的には「罪の意識を知る」という意味合いがあると思う。
Sophiaよ!答えてくれ!
153 :
Sophia ◆M6R0eWkIpk :03/02/09 04:06
どちらかというと反対かな? >148 その遺伝的な部分についてUKで議論されてたビデオみたけど、 遺伝的要素が立証されたらそれはmitigating factor情量酌量の要素に なると思いますよ。 >150 刑務所の維持を考えると罪人が一杯いるのは経済的に負担みたいですね。 しかし、法のtheoryは厳格さ、厳密さ、明確さ、と法のもとにおける快適さを 基本にしてるそうです。それを破ると法そのものが道徳的な道を失うと思居ます。 和解はありえないかもしれませんが、和解が一番ベストな解決だとも思います。
恥の文化と罪の文化ね。だれだっけ。ただ、文化論としてちょっと甘いものがあるん じゃないだろうか。 おとなりさんへのメンツを気にする精神性は、日本の専売特許じゃない気もする。
日本刑法だと、mitigating factor情量酌量 これは責任阻却事由という。
156 :
Sophia ◆M6R0eWkIpk :03/02/09 04:12
ま、私はもし誰かが私を被害者にしたら、 間違いなく「秒殺」。 >150 多分和解する人はいないと思う。私もあの判決は甘すぎると思うから。 でも法として死刑を認めるのは無理があると思う。
なんで罪と罰は等量考量するのかね。そもそも。 報復という感情はどこまで自然なものなのかな。 小学生のとき、ウサギの子供をつついていたら、 母親が食べてしまったよ。 あれは報復の原初形態なのかな。
158 :
Sophia ◆M6R0eWkIpk :03/02/09 04:21
>なんで罪と罰は等量考量するのかね 一定にしないと不公平になるでしょ? それに不公平になるとだれも法を守らなくていいと思うでしょ? そしたら法そのものが意味が無くなるじゃん。
ちがうそうではなく、 罪 に対するものとして なぜ 罰 があるのか、という文脈で書いたつもり。
しょうがないな、じゃあ独房の天井からロープ吊っておこう。 もうそれしかない。死にたくなったら死になさいだ。 当然極刑は死刑ではなく終身刑。 防犯設備完璧、緑が多くてオートロック、ロープ全室完備。ばっちりだ。 もう寝まふ。 死刑肯定派いなくなるなぁ・・・w ぴかぁ〜ガンガレ。
どうしても、他人の言葉を借りて論議しているように見えてしまう。 今までの道徳観や社会理念を考えないで論議することは出来ないのでしょうか? 法律や権威のある人の意見の中で考えてしまうと、結局、 知識の博覧会になってしまって、無難な答えに落ち着いてしまう。 日本から見るか、アメリカから見るか、世界から見るか、 地球から見るか、月から見るか、太陽系から見るか、 銀河系から見るか、アンドロメダ銀河から見るか、 自分のいる宇宙全体から見るか、隣の宇宙から見るか、 人によって観点が違います。
162 :
Sophia ◆M6R0eWkIpk :03/02/09 04:30
たとえば、この掲示板。 きっちりとしたルールがないから どっかの精神的に醜悪な人が一杯あらしたりします。 それはルールがあって裁いたりできないからです。 でもちゃんとした会話をするにはルールが必要です。 しかもそのルールは荒らしに対して諦めるルールだと意味が無いです。 ソレに対して怒ると厨房と呼ばれたりします。 これが本当の社会だと無政府状態です。
いんやそのたとえは変だと思う。 なぜなら、掲示板をいかに荒らされようが財産も生命も奪われない。 そういうことではなく、罪 と 罰 の相対これは本当に、 社会秩序維持という目的のみで理解しうるのだろうか。
164 :
考える名無しさん :03/02/09 04:35
Sophiaを批判するな! 煽り殺すぞ
166 :
Sophia ◆M6R0eWkIpk :03/02/09 04:39
>161 そうだね 罪と罰の関係は罰が怖いから罪を避けるように仕向けていると思います。 法はその点で人を導いていると思います。 罪とされるものは人一人一人の幸福に結びつかないものだと思います。 人は人々の中で暮らしているのでみんなが仲良く暮らしていけるのが 一番幸福にちかいと思います。 ちょっと外出します。
ここは、哲学板ではなく哲学かぶれ板なのか?
168 :
考える名無しさん :03/02/09 04:40
>>Sophia ◆M6R0eWkIpk
オマエが政治を学ぶには低脳すぎるということだ。
>>165 暑中見舞いはサラダ油でOKですか?
169 :
Sophia ◆M6R0eWkIpk :03/02/09 04:46
>掲示板をいかに荒らされようが財産も生命も奪われない。 そんなことない。精神的に傷つく人がいる。 精神的に傷つけるのは罪です。 >167 じゃあなたがその哲学の光をあててみてください。 >168 >オマエが政治を学ぶには低脳すぎるということだ 馬鹿ですみませんでしたね、 うるさい
170 :
考える名無しさん :03/02/09 04:48
>>169 オマエちょっと外出するんだろ?
早く出かけろよ。
Sophia、まさか僕も荒らしだっていうんじゃないだろうね。 きみを愛してるだけだ。
>>Sophia >じゃあなたがその哲学の光をあててみてください。 もう哲学の光はあてていますよ! そもそも哲学の光と言う発想が哲学ではない。 おやすみなさいませ。
私は・・・ 計画的な犯罪や、暴行などで殺人した者なら、さっさと死刑にするべきだと思う。 麻原のようなやつが、裁判のために何十年も死なないで生きていることが、 被害者の家族にとって、どれほど苦痛だろうかと思う。 結局、裁判が長引く制度で、死刑囚も、すぐに死なない日本とアメリカでは、 殺人という犯罪は、今後増える一方だと思う。 中国のように、さっさと殺人者を死刑にしていれば、犯罪は増加しないという いい見本がある。
反対。 わたしはすべての暴力に対して反対するわ。 もちろん、まったく暴力の存在しない世界なんて幻想よ。 そんなこと分かってる。 でも、そういわずにはいられない事情があるのよ。
sophia ここにもいたんだね。
フレッシュマンじゃしょうがないよね。
ofcauseとかいっちゃうよね。レポート出す前にはスペルチェックしようね。
最近のワープロ(ソフト)ならそういう機能ついてるからね。
説明書をよっっっっくよんで、活用しようね。
>126:Sophia:03/02/04 09:20
>>125 、その通り!!
>>123 >I've done everything what you said already!!
>Dictionary? You must be kidding!! If it is simple as you said,
>everybody will get an A+ on it.I've already checked the Web sites,
>books,and, ofcause, the text book.Also,I've been discussing with my prof and my classmates.
>What I am doing now is that gathering more infomrtions and other insights and making sure
>what is the crucial.Also,I wanna argue about some another points.
>Just mind your own business and never fuck around me.
>Here,this is the point,when someone is begging some help for obtainning information in such PUBLIC
>sphere,it is simply nonsense to criticize the questioner's attitude .
>Because no one can expect any better discussion without in "NO QUESTION ASKED."
>So,123,you never come again.Your attitude is implying simly that
>YOU ARE AN GREAT ASS-HOLE!!
>I Don't need any more jerks like you.
>
>ということなので、純粋に説明とそれに対する議論について理解のある人
>の意見がききたいですね。(^v^)
いや、エヴァの人だ。
何か議論が混乱しているね。 そもそも、刑罰の基本は「応報」なんだ。どうして皆これを認めたがらないのか、 不思議でならん。 よく、死刑廃止論の根拠として冤罪の可能性があげられるけど、「冤罪はどうして 許されないのか」って考えると、よくわかる。だって、応報を認めないで、刑罰の 機能を一般予防(犯罪抑止)に限るとすると、処罰されるのが真犯人だと思われている 限り、本当に犯人でも実は無実でも、抑止効果には関係ないんだから。 いや、特別予防(再犯防止)について言うと、真犯人じゃない人を罰しても意味は ないけど、普通の人が「冤罪は許されない」って感じる理由がそれじゃないことは、 明々白々だ。 「何ふざけたことを言ってるんだ。何の罪もない人が苦しめられるなんて、許される はずないだろう!」って思うでしょ。で、これを裏返すと「罪を犯した奴がその罪の 報いとして苦しめられるのは、当然だ。」ってことになるんだね、どうしても。 最低限「無実の人が苦しむより、犯人が苦しむ方が、多少はましだ。」ってことかな。 で、これこそ、「応報」思想以外の何物でもない。つまり、意識しようとしまいと、 ほとんどの人は「応報」を認めているわけだ。で、応報を認めるなら、「犯人が 受ける罰(苦しみ・侵害・害悪)は、犯した罪の重さにふさわしいものでなければ ならない」って結論に、当然なる。軽過ぎても、重過ぎても、不当ってことだ。で、 ある程度以上の重罪犯人に対しては「死刑以外に、ふさわしい罰はない」と感じる 人が多い。死刑の根拠は、大雑把に言えばこれに尽きる。
実際の刑罰は(特に自由刑は)、応報の範囲内で、犯人の再犯防止その他の観点も 加味して総合的に行われる。だから、上に挙げられている被害者(や遺族)との 話し合いによる「罪の意識の自覚」その他の教育刑的配慮は大いに結構なことで、 どんどんやればいい。ただし、これは「人による」ことであって、万能じゃない。 問答無用で厳しく罰して「犯罪は割に合わない」ことを思い知らせる方がいい犯人 もいるだろう。ある種の「性的犯罪者」なんかは、去勢手術等の非人道的方法による 以外、再犯防止は不可能だ、という学者もいるらしい。とにかく、この「再犯防止」 については、刑罰にあまり過大な期待を寄せない方がいいね。だって、その人が 内心で何を考えているか、とか、将来犯罪を犯す確率はどのくらいか、なんて、 基本的に神様以外にはわかりっこないんだから。心理学者の判定なんて当てに ならないらしいし、それに、遺伝的・心理的要因以外の社会的要因もまた 大きい(と思われる)んだから。 で、肝心なのは、これは死刑に反対する理由には全然ならない、ってこと。 だって、死刑は絶対確実な唯一の再犯防止の方法なんだから。応報の観点から死刑が ふさわしいなら、わざわざ手間暇かけて不確実な方法を取る必要なんか、丸っきり ない。 応報を認めた上で死刑に反対する根拠は、 1.人命の絶対的尊重(不可侵)。 2.冤罪の場合に取り返しがつかない。 と、この2つしかない。で、2は、「冤罪でないのが確実な場合は、死刑にしても いい」ってことだから、厳密にいうと死刑反対論ではないんだね(実際的な根拠と しては大きいけど)。 結局、真の意味で死刑廃止論を展開したければ、1.を主張するか、 (教導少将みたいに)応報自体を全面否定する以外ない、と俺は思うけど。
180 :
考える名無しさん :03/02/09 14:10
>>178 >>179 う〜ん。
だいたい同意なんだけど。
「死刑が最も強い応報」という前提はどうなんだろう?
「終身刑>死刑」という考え方もあると思うんだけど。
極端に言えば、すぐ済む分、自由刑より軽い、とみなすこともできる。
自殺願望を持つものが、死刑になるために犯罪を犯した場合とか。
182 :
Sophia ◆M6R0eWkIpk :03/02/09 14:33
>応報の範囲内で、犯人の再犯防止その他の観点も >加味して総合的に行われる これに死刑判決を当てはめると法は応報を諦めて放棄したとみなされるかも しれませんよ?死刑判決とその境界線にいる犯罪者とに差ができるから。 処刑を罰として量刑する基準はわからないと思います。 また、犯罪を犯した人は犯罪を犯さなかった善良な人と比べて「罪」の意味に 近づける可能性もあると思います。 だから、死刑などやめてそれに相当する分の刑罰を開発して行うほうが 「応報」の観点から正しいような気がします。 あと、処罰はその個人同士の問題だけじゃなく、その法を破った人間と法の基に 立つ社会の問題でもあると思います。だから、罪人はそれに相当するだけの 罪にたいして償う義務があると思います。 その意味で死刑にするよりも働かせたほうが罪人にとっても罪悪感から救える と思います。180さん、その考え方に賛成。(^v^) >179>死刑は絶対確実な唯一の再犯防止の方法 死刑がなくなっても終身刑があると思います。(絶対釈放不可能にしたら絶対確実 だと思います) ところで、 DeadmanWalkingという映画をみて死刑に反対するようになりました。
>>178 >何か議論が混乱しているね。
■暗示を利用して読み手に自分の解釈が混乱してないように見せかけています。
あなたはいつも冒頭にこのような文をおきたがりますね。
>そもそも、刑罰の基本は「応報」なんだ。どうして皆これを認めたがらないのか、
>不思議でならん。
■刑罰を支える側面には二つの側面があります。制度を承認する事実としての正統化根拠と、
制度を理論的に正しいものと位置付けるための正当化根拠です。
■応報は、正統化根拠であって、正当化根拠ではありません。過去に何度も批判しました。
>>9 >>11 >>20 他
>死刑廃止論の根拠として冤罪の可能性があげられるけど、「冤罪はどうして許されないのか」
>って考えると、よくわかる。だって、応報を認めないで、刑罰の機能を一般予防(犯罪抑止)に
>限るとすると、処罰されるのが真犯人だと思われている限り、本当に犯人でも実は無実でも、
>抑止効果には関係ないんだから。
■冤罪がどうして許されないのか、という問題提起をしてる時点で、終わってます。 一応(馬鹿相手なんで)話を続けますと、 刑罰は侵害を要素しており、侵害自体は悪い を前提として (この点応報人は過去に応報自体をよいとしています。これを支持する刑法学者はまずいません)、 冤罪には、法的に侵害を手段とすることにつき正当化する条件が満たされないから 許されないわけです。 ■許されない刑罰が構成員Aに科されることにつき、抑止効果に影響が無いとありますが、 そんなわけがありません。刑罰による威嚇の効果=「一般」予防は、B、C、D・・・・に 及んでいるからです。応報人は、ここで明らかに混乱しています。
> いや、特別予防(再犯防止)について言うと、真犯人じゃない人を罰しても意味は
>ないけど、普通の人が「冤罪は許されない」って感じる理由がそれじゃないことは、
>明々白々だ。
> 「何ふざけたことを言ってるんだ。何の罪もない人が苦しめられるなんて、許される
>はずないだろう!」って思うでしょ。で、これを裏返すと「罪を犯した奴がその罪の
>報いとして苦しめられるのは、当然だ。」ってことになるんだね、どうしても。
>最低限「無実の人が苦しむより、犯人が苦しむ方が、多少はましだ。」ってことかな。
真犯人じゃない人を罰しても「意味はない」
■再犯防止の効果だけから考えてしまっています。彼が「死刑」ではなく
「殺人」を正当化しているゆえんです。
>>13 ←
>>14 死刑の議論の際に、冤罪を問題にするということは、
何の罪も犯してないのに、国家権力の作用に基づいて、何年間も、裁判上その他
もろもろの精神的苦痛を被り、結局殺される、ということを意味します。
これは、明らかに、単に生命を侵害される以上のことですが、そのへんを応報人が
全く想起するつもりがない・できない人間であることは、引用部を見れば,、明らかです。
■それから、罪を犯した奴が報いとして苦しめられるのは当然だ、は、 冤罪の話とも死刑の話とも論理的に関係ない。罪を犯していない無実の人が苦しんだことを 許されないと思い、罪を犯したものが改悛する余地があるのに、むやみに苦しめることを 許されないと思うことは矛盾しない。例えば100円盗んで10年懲役とすることを 許されないと思うなど、いろいろ考えられる。ここで抜けているのは、量についての判断だ。 応報人は応報をするという結論が取るということしか頭にないことが、このあたりから 分かります。 ■「無実の人が苦しむより、犯人が苦しむ方が、多少はましだ。」ってことかな。 論外。Aさんが無実で苦しむことと、Bが犯罪を犯したと「認定されて」苦しむことと、 どうやって比較したのだ? 両者は比較されていない。犯人が苦しむことだけを目的とするなら 無実の人が苦しむ可能性がある刑罰を正当化できる理由はない。むしろ一般予防効果の重大性に かんがみて、上記の問題があるにもかかわらず、選択されて認められているのです。 だから、せめてとりかえしのつかない死刑は無くせ、という話にもなってくるのです。 ■そもそも犯人が苦しむ方がまし、という前に、犯罪が起こらないほうがマシという話は どこへいったんですか?? 再犯を防止するためには、教育刑の考え方をとりいれるほうが 合理的だという点についても、以前説明しました。
187 :
考える名無しさん :03/02/09 14:56
長文をやめろとは言わないが、せめて推敲ぐらいはしたらどう。 ただでさえ読むのがしんどいのに、てにをはのレベルで崩壊してると ほんと、読む気が無くなる。
>>179 については省略します。
要は、応報人は、苦しめたいと考える反人間的な心性の持ち主なのです。
彼は,、本質的に犯罪者的な素質を持っています。
そうなるに至った事情に同情の余地が有る可能性は高いですが、ここでは問題にしません。なぜなら、
彼は自省する気が無く、他人に影響を及ぼそうとしているからです。それは、思想的な影響より広い、
もっと微妙な日頃の観点の持ち方や、趣味への影響に及んでいます。なぜなら、彼の話の隠れた前提が、
常に無意味に、闘争的であり、犯罪前提的であり、道徳否定的(彼が理論的に疑いを、否定の意味に
勘違いして考える習慣を身につけたところから、きていると思われる、殺人スレ、前スレ引用で指摘した)
であり、それに対して批判的に認識を行える人間でなければ、彼と議論しているうちに、なんだかよくわからないが
上記のような観点でモノを考えるようになってしまっている、ということになりがちだからです。
彼は、苦しめることを正当化できる「応報としての刑罰」が好きであり
(殺人スレからの一連の書き込みを前スレに書きました。それを見れば明白です)、
応報としての刑罰の最たるものである死刑が、大好きなのです。
抑止効果は、彼にとって、あくまで「応報」=彼の侵害を楽しむ意思を<正当化>するための「擬似的な理論」
>>13 ←
>>14 である点に、読み手のみなさんは注意してください。
人を殺してもいけないなんてことはない、犯罪をしてもいけないなんてことはない、
究極的にはどんな行動も「自分」の「自由」である。なぜなら、自分の決定にかかることであり、
それは可能であるから。こういうことを平然と言ってのける人間が口にする「応報」は、応報ではありません。
理論的に阻止する人間、行動を評価する人間、自分以外の言葉を使う人間を、想定する
「論理的」「哲学的」「根源的」理由はない。想定するのは、「擬似理論」である >13 ←
>>14 。
こういうことを平気で言ってのける人間には、理論も良心も被害者への共感も義憤も
犯罪現象を減らすことへの関心も見られないことは、明らかです。
このスレを見ている人にお願いしたいです。
応報人、教導神、ゆい脳、ゆいのう、ドラえもん、てさ、「法学的」者、殺人スレの609、312、430、
589、その他いろいろなHNで名乗った書き込みに共通する特徴に、注意してください。
2chがいつまで続くかわかりませんが、彼らの書き込みを批判が無い中で晒すのは
危険すぎます。手短でも、感情を話すだけの批判でも良いですから、批判を行っていってください。
>>187 「あなた」は読まなくて結構です。
>>188 冒頭 「反人間的」を、「反他者的」に修正します。
「反社会的」ではありません。「反他者的」です。
>>188 最後の段の冒頭の列挙に、物理的に阻止する人間、も加えてください。失礼しました。
>>毎度 脳内で文章つくったらダイレクトに書き込んでんだろ。 読む相手に失礼だから、せめて推敲してからにしろよ。 あと念のため先に言っとくけど、俺は「あんた」じゃないからな。 自分に賛成しない者はぜんぶ同一人物の自作自演だ、って 思いこむのはほどほどにしろよな。 あと最低限、ガイドラインにも目をとおせよ。 「2chの危機」ってのは大きなお世話なんだからな。
>>195 はあ「前スレを見ていた人」なんですね、しつこいですね。
私は、
>>183-189 で、自作自演のことについては書いてないですが。
書き込みに共通する特徴に注意、としか書いていません。
そして、その特徴はあなたに通じます。
内容を無視して「脳内で文章つくったらダイレクトに書き込んでんだろ」
というような形容を使いたがるクセ、
議論に内在する論点から外在的な問題にそらして、そのレベルでだけ
批判し、読み手の視点をそらすことしかできないクセ、
例えば、
>>188-189 の要旨を「2chの危機」というように、
不当な要約を自分で行って、それを批判して相手の議論への批判とするくせ、
こういう特徴が通じる人間は、「そんなに多くなく」また
かなりの部分共通していることは間違いない、私としては
それがいえれば十分なのです。私は前スレで「自作自演の指摘はテストだ」と
はっきり述べたはずです。
このスレを見ている人にお願いしたいです。 応報人たちの行った書き込みについて、書き込んだ本人しか知り得ないはずの「意図」「目的」を 毎度が明言して批判していることに注意してください。 2chがいつまで続くかわかりませんが、毎度の書き込みを批判が無い中で晒すのは危険すぎます。 手短でも、感情を話すだけの批判でも良いですから、批判を行っていってください。
それから、議論において「明言して」批判するのは、当然です。 「明言しない」批判とは、一体どういうものなんでしょうか。
応報人の書き込みについて、その内容については誰にでも確認できます。 しかし、その「意図」「目的」までは、書き込んだ本人でなければ、 推測はできても明言はできないはずです。 応報人本人にしか知り得ない、応報人の「意図」「目的」についてまでも、 毎度が明言して批判していることに注意してください。
議論・作文・論文・一般的な問題に関する意見・メール・手紙・レスなどなど
さまざまな記述見を読むときに、
>>13 に限らず、
記述した人間の「意図」「目的」は、「ある程度」そこに表れるものとして、
それを明示的に指摘して(=明言して)批判するのは、当たり前です。
>>203 ほんと、おめでたいね。
でもできれば、文末は
「応報人の目的は〜です。」
じゃなくて、
「応報人の目的は〜だと思います。」
くらいに統一してね。
前スレでも指摘されてたけど、
毎度が何かを断定する根拠って
すごく薄弱みたいだから、
そりゃ毎度にとっては、他人から自分に向けられた批判は全部「不当な引用・要約、論点はずしなど」だとしか思えないんだから、 みんなが「不当な引用・要約、論点はずしなど」で「共通する」のは当然だわな。 前スレも、そのうちhtml化されて見れるようになるけど、他人のいうことを全然聞こうともしない毎度には無意味だな。
このスレを見ている人にお願いしたいです。 毎度の行なった書き込みについて、本人は「あとは<読み手が判断すればよい>」と言いながら 実際には自分の「判断」を押しつけ、また自分の言いたいことだけを一方的にまくしたてておいて 「議論は、内容的には終了しています」と決め付けて反論させないなどが常套手段であることに注意してください。 2chがいつまで続くかわかりませんが、毎度の書き込みを批判が無い中で晒すのは危険すぎます。 一行レスでも、感情論だけの批判でも良いですから、毎度を批判する書き込みを行なってください。
>>208-209 他人から自分に向けられた批判の大部分が「不当な引用・要約・論点はずし」
であるなら、大部分を「」内のように見るのは、当然です。
>>196 押し付け・強制・決め付けなどについては、過去に何回も何回も
批判している通り、書き込みには強制力がありませんから、
そもそも、不可能です。
>>208-209 の書き込みが、証明しています。
まとめは、
>>206-207
212 :
考える名無しさん :03/02/09 19:34
もうすこし建設的な討論をしましょう! ということで、死刑に関する論点は主に @犯罪抑止効果A被害者遺族の気持ちB冤罪C再犯D世論(世界の流れ)E人権問題F死刑代替案 の7つではないかと。(他になんかあったら付け加えて下さい) これらについて死刑賛成反対の人達がそれぞれどう考えるかを述べていくのはどうでしょう。 個人的な意見ですけど、死刑論に関して「正解」はないと思います。 つまり、賛成も反対も共に利点を持ち共に欠点を持つということです。 だから、利点と欠点を全てさらけ出した上で、どちらの方がいいのか(ましなのか)を考えていくのはどうでしょう。
213 :
考える名無しさん :03/02/09 19:35
@に関しては、個人的には死刑制度があったほうが、抑止につながるのではと。 以前、刑務所の中から、レイプ殺人したガキが、 「おれはまだ未成年だから無期懲役だ。数年したら出てくる。殺された奴は運命だとあきらめな」 と言った主旨の、反省を微塵にすら見せない手紙を書いていたが、 こいつは死刑にならないのをわかっていたから、犯罪を犯した可能性が高いと思う。 だから死刑は(少なくともこういう場合においては)抑止力があるのではないかと思います。 でも統計的にどの程度の抑止力があるのかは不明です。 だって、年ごとによって社会が不安になったり、経済が悪くなったり変動しますしね。(そうすれば犯罪は増えますし) だから、死刑がどの程度抑止効果があるのはわかりませんが、 少なくとも増える事は常識的に考えてないと思うので、死刑賛成の方が反対より利点があるでしょう。
>>211 ここでは建設的な議論が期待できないから、中止させようという判断は
当然ありえるんですが、なぜそうした判断ができないことになってるんでしょうか?
私が「建設的な意見」を書くと、長すぎだ、抽象的すぎるなどと馬鹿な
数行レスをかえし、短くまとめると根拠が無いと書き、
リンク集を作ると、鯖負荷がどうのとか、押し付けだと書き、
スレが切り替わると根拠が示されてなかったと書き、
忠実に「引用」すると「コピペ」して鯖負荷かけるなと書き、
刑法学が擬似理論だとほざく馬鹿がHNをころころ変えて
>>13 ←
>>15 >>14 のような前提に基づいた書き込みを
連ねているような中で、どのような建設的議論ができるというのでしょうか?
建設的な「議論」=やりとりと見ることで、
「一方からすでに述べられた建設的な意見」を完全に無視して、
(あなたが指摘した点は、私は関係・無関係の指摘も含め、全て論じ・指摘しました)。
粗悪な議論の温存しようとするのは、やめてください。
>>214 は、
>>212 へのレスです。
特定の他人から自分に向けられた批判の大部分が「不当な引用・要約・論点はずし」
であるなら、大部分を「」内のように見るのは、当然です。
>>196 押し付け・強制・決め付けなどについては、過去に何回も何回も
批判している通り、書き込みには強制力がありませんから、
そもそも、不可能です。
>>208-209 の書き込みが、証明しています。
まとめは、
>>206-207
>>213 >@に関しては、個人的には死刑制度があったほうが、抑止につながるのではと。
>以前、刑務所の中から、レイプ殺人したガキが、
>「おれはまだ未成年だから無期懲役だ。数年したら出てくる。殺された奴は運命だとあきらめな」
>と言った主旨の、反省を微塵にすら見せない手紙を書いていたが、
>こいつは死刑にならないのをわかっていたから、犯罪を犯した可能性が高いと思う。
そもそも、レイプ殺人するようなキチガイをつくる社会的環境に問題があったのであって
死刑でもってそういう人間を威嚇して社会が保たれているという発想を温存すること自体が
この殺人犯の発想と同じだということが分からないのでしょうか?
そもそも自分がどういう処遇を受けるかと、殺された奴の運命がどうかを混同して考えている点が
おかしいという批判が来るべきなのに、なぜ威嚇の話から始めるんでしょうか?
死刑存置論を論じているから、では、これへの答えにはなりませんよ。
>だから死刑は(少なくともこういう場合においては)抑止力があるのではないかと思います。
>でも統計的にどの程度の抑止力があるのかは不明です。
彼は、刑務所から出てこれる点について言及していますから、彼の場合は終身刑で足りると考えられます。
そう言えば、終身刑で一生安泰だ、などと言うだろう、と書いてくるのでしょうか。彼はそんなことは
言っていないから、このケースではそれを問題にすることはできません。
>だって、年ごとによって社会が不安になったり、経済が悪くなったり変動しますしね。
>(そうすれば犯罪は増えますし)
>だから、死刑がどの程度抑止効果があるのはわかりませんが、
>少なくとも増える事は常識的に考えてないと思うので、死刑賛成の方が反対より利点があるでしょう。
犯罪のほとんど、例えば経済不安によって増えるとされる強盗罪には、死刑は規定されていません。
上の4行は、死刑存廃に関係しません。到底建設的な議論ができないことを証明しています。
特定の他人から自分に向けられた批判の大部分が「不当な引用・要約・論点はずし」
であるなら、大部分を「」内のように見るのは、当然です。
>>196 押し付け・強制・決め付けなどについては、過去に何回も何回も
批判している通り、書き込みには強制力がありませんから、
そもそも、不可能です。
>>208-209 の書き込みが、証明しています。
まとめは、
>>206-207 >>212-213 ←
>>214 >>216 これで、終わりにしましょう。
218 :
考える名無しさん :03/02/09 23:26
>>216 >そもそも、レイプ殺人するようなキチガイをつくる社会的環境に問題があったのであって
>死刑でもってそういう人間を威嚇して社会が保たれているという発想を温存すること自体が
>この殺人犯の発想と同じだということが分からないのでしょうか?
まず、こういう少年を「社会的環境に問題があった」せいで誕生したと考えるのはいかがなものかと。
そんな事を言ったら、世の中の全ての犯罪(軽犯罪からサリン事件まで)も
社会が悪いという事になってしまいませんか。
もちろん、我々はこのような人々が出ないような社会をつくらなければなりません。
けれでも、社会が悪いから犯罪を犯す、あるいは環境のせいで犯罪を犯す人達を
社会が悪いからしょうがないよと言って許すわけにはいかないでしょう。
次に、「死刑でもってそういう人間を威嚇して社会が保たれているという発想」が「この殺人犯の発想と同じ」
とあなたはおっしゃるが、どの辺が同じなのか教えて頂きたい。「この殺人犯の発想」は自分の単純な享楽に
よって行われたものだと僕は思う。少なくとも、理由あって殺したわけではない。そういう下劣な発想と、死刑の
威嚇によって善良な市民、幸せに過ごしている人々を下等な犯罪者から守るという発想、
一体どこが同じなのか。教えてください。
219 :
考える名無しさん :03/02/09 23:49
>>216 >そもそも自分がどういう処遇を受けるかと、殺された奴の運命がどうかを混同して考えている点が
>おかしいという批判が来るべきなのに、なぜ威嚇の話から始めるんでしょうか?
>死刑存置論を論じているから、では、これへの答えにはなりませんよ。
僕の拙い文章のせいでわかりにくくなってしまった。すいません。
「おれはまだ未成年だから無期懲役だ。数年したら出てくる。殺された奴は運命だとあきらめな」
というのは、具体的には、始めの2文は無期懲役なら、反省したふりしていれば
数年で出れると彼が思っていたことを言いたかったのです。つまり、もし一生刑務所から出れない刑、
あるいは死刑が彼に科される可能性があったらだったら、このような犯罪は起きなかったのでは、
ということを言いたかったのです。そして、3文は、犯人が相手にひどいことをしてしまった
という後悔や反省の念が全くないということを示したかっただけです。
だから、「殺された奴の運命がどうかを混同して考えている」事を示したくて
書いたわけではありません。
220 :
考える名無しさん :03/02/10 00:06
>>216 >刑務所から出てこれる点について言及していますから、彼の場合は終身刑で足りると考えられます。
これは>212のFに当たる議論だからあえて@には書かなかったのです。
まあ、これも議論せずして通れないだろうから言いますけど、僕は、終身刑導入には賛成です。
けれども、最近の意見として「終身刑の導入」=「死刑の廃止」ということをきくのですが、
これには反対です。終身刑と死刑、この二つがあった方が言いと思います。
理由としては、刑の選択肢は多いいにこしたことはないからという単純なことです。
話は戻って、僕は彼を死刑にした方がいいと思いますが、終身刑でも確かに足ると思います。
終身刑を導入すべきだと先ほど述べましたが、別に死刑制度を廃止する必要はないと思います。
貴方の説明は、死刑を廃止する理由にはなってません。ただ、終身刑で足りると言ってるだけです。
>>218 ■「社会的環境に問題があったことが原因になっている」を、「せいで」と責任の所在の
問題まで含めたことにしないでください。そちらの概念の切り分けの不十分さを
こちらの責任にしないでください。私は、「社会的環境に原因がある」と書いただけ
であり「原因ががあるから社会を責めろ」とまでは、書いていません。
概念の切り分けができないなら、刑法がからむ議論を建設的に展開するのは不可能です。
■私は、「社会的環境」というとき、「その犯人が生まれてから犯行までに具体的に接した環境」を、
念頭においています。具体的な環境には、犯罪者自身に内在すると見られる要素も、当然含まれます。
だからこそ、私も、責任非難を犯罪者に向けることを基礎として刑罰を正当化する、現在の刑法学の
考えを踏襲した議論をしているのです。
■私が言いたいのは、環境(犯罪者以外の人間を含む)に原因があるなら、犯罪者を責めるのと
同じように、その原因を責めよ、ということではありません。
@原因があるなら、それを改める議論をするのが先である。
A@を放置して、威嚇・応報について先行して議論することは、法益保護・犯罪防止を目的とし、
結果として個人・社会の安全を維持する一つの手段にすぎない、刑罰制度の領分を大きく
とらえすぎである。
法益保護・犯罪防止の手段は、刑罰に限られない。教育、報道のあり方、言説の方向の改善、
具体的な友人関係、親子関係の大切さを理解すること、などいろいろあり、こちらのほうが
統計的に見ても重要性が高い。
B刑罰は、あくまで法益保護・犯罪防止の目的に沿うような形で合理化されるべきであり、
そういう形でしか合理化されえないものであるのに、刑罰制度の侵害性を正当化できる点に
終始する議論は、教育的にみて好ましくない。なぜなら、そこでは名目上犯罪の防止も
議論の内容に含まれているが、Aに示した点が考慮されない結果、専ら応報の名のもとに
侵害をいかに正当化するかを議論することに終始することになり、こうした実質的な内容は
闘争的・犯罪的な性質の維持に寄与する面が、大きいからです。
死刑制度に関する議論は特殊的な議論であり、そうした特殊的な議論に対するあいまいな感想を元に、
犯罪防止の観点抜きに、刑罰制度を語られても、迷惑なだけなのです。
■
>>216 で指摘したように、犯罪について自己への刑罰の付加を中心に考えるあり方は、
刑罰制度の応報的な側面を強調した理解によって、支えられている面があります。
犯罪をしてはいけない理由は、犯罪自体の害悪性に着目することによってではなく、刑罰を付加されるように
制度化されている点に認められる。刑罰との折り合いがつけば、犯罪をするのは「自由」である
本当は、刑罰とは無関係に、犯罪とされる行為(正確には、それより若干広い行為も)は、回避されるべきであり
だからこそ、刑罰を回避の理由の「一つ」としてつけ加えられたのです。こうした側面は、刑罰の教育的理解から
正しく説明しなおすことができます。つまり
犯罪をしてはいけない理由は、犯罪自体の害悪性に着目することによって認められる。
刑罰はあくまで、害悪性に着目できない人間のうち、害悪を実際に行ったことに着目して、教育を施す
観点を基礎として、理解されるべきである。応報は、こうした教育を施す観点と切り離さずに、理解すべきである。
特に一般予防効果を考える際にはそうである。
このように、一部の人の考えが、議論の中で改められていけば、
>>216 の殺人犯のような考えは、
>>216 のような事例に至る以前に、同調されることを期待できない環境が整っていくために
薄れる傾向が強まっていきます。犯罪をできるだけ手荒でない手段で防止する方向に沿うものとして、
手荒な刑罰という方法も理解されてきます。以上のような、犯罪・刑罰に対する正しい知見抜きに、
刑罰制度、とくに重大な害悪を含む死刑制度を論じるのは、本末転倒なのです。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
>>218-220 氏は、以下のような致命的なミスを犯しています。
>だって、年ごとによって社会が不安になったり、経済が悪くなったり変動しますしね。
>(そうすれば犯罪は増えますし)
>だから、死刑がどの程度抑止効果があるのはわかりませんが、
>少なくとも増える事は常識的に考えてないと思うので、死刑賛成の方が反対より利点があるでしょう。
犯罪のほとんど、例えば経済不安によって増えるとされる強盗罪には、死刑は規定されていません。
上の4行は、死刑存廃に関係しません。到底建設的な議論ができないことを証明しています。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
論外です。
別に、死刑制度について立派に議論できなくても、恥ずかしいことではありません。
私は、悪意がない人については、彼が見当外れのことを言ったとしても、馬鹿にする気は毛頭ありません。
現在の2ch哲学板は、あまりにも、議題に対する良心・真剣さ・責任・知識・論理的な批判力・
理論的な構想力に欠けた人間の書き込みが目立ちます。数の上で多いかは分かりません。
匿名性や、名無しに対する不当に相対的に高い評価が影響しているのかもしれません。
殺人を肯定するような書き込み
>>13 に対して、私のような徹底した批判
>>15 >>14 を展開する
人間がほとんどいないのは、人間にとって「根源的」な議論をする者が集まるはずの板としては、
絶望的な状況だと思います。
私はこの板で、殺人や侵害がからむ議題を論じることに対して、強い注意が払われる方向が、
常態化することを望みます。それが、住人の、実生活上の時間の都合でできないなら、
議論の性質に正しく着目して、責任を持って、上のような議題を禁止する方向で
検討していただきたいと考えています。
中途半端な用語の使用に頼った、一般人には反論しにくい有害な議論が展開されることは、
犯罪的な思考を支える温床となります。こうした議論を目にし、批判すべき立場にある人間は、
責任を持って批判・対処すべきだと、私は考えています。
226 :
考える名無しさん :03/02/10 00:43
>>216 >上の4行は、死刑存廃に関係しません。到底建設的な議論ができないことを証明しています。
僕の拙い文章がまたまた混乱させてしまったようです。
>でも統計的にどの程度の抑止力があるのかは不明です。
>だって、年ごとによって社会が不安になったり、経済が悪くなったり変動しますしね。(そうすれば犯罪は増えますし)
>だから、死刑がどの程度抑止効果があるのはわかりませんが、
>少なくとも増える事は常識的に考えてないと思うので、死刑賛成の方が反対より利点があるでしょう。
という4行は、簡単に言えば、自分の「死刑抑止論」の証明は不可能ということを言いたかったのです。
よく、「死刑の抑止効果が証明された」や「抑止効果がないのがわかった」という意見がある。
でも、それを示すには、ある程度の期間で犯罪がどうなったのかを示さなくてはならない。
少なくとも1年程度の期間において犯罪が減ったとか言われても、一時的な可能性が高い。
だから、ある程度の期間において考えなければならないと思います。
でも、ある程度の期間とると、どうしても、死刑廃止以外の要素、例えば政治的不安などの要素
が入ってきてしまい、単純に死刑廃止したことにより、どれだけ犯罪が増えた(減った)か
わからないですよね。だから、抑止効果の証明は無理だと言う事を言いたかったんです。
でも、個人的な直感ですが、先ほどの犯罪者の例で取れば、死刑を廃止していたら、
未成年じゃなくなったとしても、また同じように繰り返しレイプ殺人やりそうだから、
死刑廃止すると、こういうヤツラが犯罪犯すことで、犯罪件数が増えそうだ、と思っている。
繰り返すが、あくまでも直感だけどね。
227 :
考える名無しさん :03/02/10 00:46
>>216 >犯罪のほとんど、例えば経済不安によって増えるとされる強盗罪には、死刑は規定されていません
についてだけど、これも僕が言いたかった事を明らかに取り違えた事による反論だと思うけど、
あえて、こちらも反論するなら、別に僕は経済不安のみ語ってるのではなく、政治的不安
社会不安も述べたつもりなんだよね。そうすると、社会不安によってなら、
殺人罪が増えても不思議じゃないでしょ。それに、経済不安によって増えるのは、
強盗罪だけじゃないと思うし。普通に、強盗殺人とか起きると思うし。
禁止=議論の機会を奪う、という批判が来ることが予想されるので、断っておきます。
議論の場は哲学板に限られませんし、哲学板という名前がついたところで
「哲学的に」殺人が正当化できる・不当化「できない」などと「言い放つ」機会を、
保障する必要はありません。
>>226 諦めてください。つたない文章で「毎度を混乱させた」などという詭弁を使うようでは、話になりません。
私は全く混乱してません。あなたが考察する力の無さを露呈しただけです。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
>>218-220 氏は、以下のような致命的なミスを犯しています。
>だって、年ごとによって社会が不安になったり、経済が悪くなったり変動しますしね。
>(そうすれば犯罪は増えますし)
>だから、死刑がどの程度抑止効果があるのはわかりませんが、
>少なくとも増える事は常識的に考えてないと思うので、死刑賛成の方が反対より利点があるでしょう。
犯罪のほとんど、例えば経済不安によって増えるとされる強盗罪には、死刑は規定されていません。
上の4行は、死刑存廃に関係しません。到底建設的な議論ができないことを証明しています。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
>>224-225 に、議論のまとめがあります。
231 :
考える名無しさん :03/02/10 01:10
毎度頭悪いな。 >だって、年ごとによって社会が不安になったり、経済が悪くなったり変動しますしね。 >(そうすれば犯罪は増えますし) >だから、死刑がどの程度抑止効果があるのはわかりませんが、 >少なくとも増える事は常識的に考えてないと思うので、死刑賛成の方が反対より利点があるでしょ の4行は、社会的不安があると、「死刑抑止論」の実質的な効果がわからないって事を言ってる くらい、気づけよ。読解力ないな。オマエの脳みそに理解出来るくらい易しくかいてんのに、なに、 未だに「経済だと死刑は」うんぬん言ってんだ。全然論点ずれてんだよ、このあほ。しかも、なんで、 経済的不安だと強盗罪だけなんだ。強盗殺人だってあるだろ。 もう寝る!明日、テストなんだよ。おめーと違って暇じゃないんだよ、ちんかす野郎
>>231 死刑存廃論が問題になっているときに、死刑が規定されていない
刑罰制度一般にかかわる要素を論じて、それを死刑存置につなげていくのは
明白な誤りです。あからさまな間違いを犯しながら、なおそのように
書き連ねるのは、みっともないですよ。
もう寝る!明日、テストなんだよ。おめーと違って暇じゃないんだよ、ちんかす野郎
なんですか、これは?? いきなり文体が変わって、素性が露呈してますよ。
議論の腰を折るようで恐縮ですが、 毎度さんに質問です。 同じ死刑廃止論者として、「教導少将」の発言についてはどう思いますか?
>>225 気になるんだが、
>私は、悪意がない人については、彼が見当外れのことを言ったとしても、馬鹿にする気は毛頭ありません。
ってのと
>現在の2ch哲学板は、あまりにも、議題に対する良心・真剣さ・責任・知識・論理的な批判力・
>理論的な構想力に欠けた人間の書き込みが目立ちます。
ってのとは両立するのか?
自分の「論理」「理論」だけを基準にして、他人に対して「論理的な批判力」が欠けてるだの
「理論的な構想力」に欠けてるだのと平気で放言できるやつが。
>213 >少なくとも増える事は常識的に考えてないと思うので、死刑賛成の方が反対より利点があるでしょう。 客観的に考えれば増えることが十分あることが示されている。 死刑があることにより、より死中に活を求めるようになるため、 被害が増えることが明らかである。 つまり死刑を支持する客観的な根拠は無いのである。
>客観的に考えれば増えることが十分あることが示されている。 教導少将の得意な「客観的に明らか」「示されている」という指摘は、何らの公開されたデータに基づくものでもなく、 単に彼が脳内で「考え」た結果にすぎないということが、またもや明らかとなったな。
238 :
考える名無しさん :03/02/10 22:19
>>212 が
>@犯罪抑止効果A被害者遺族の気持ちB冤罪C再犯D世論(世界の流れ)
>E人権問題F死刑代替案
>の7つではないかと。
に、基本的に賛成。7個も書いてるのに毎度は・・・
>■私は、「社会的環境」というとき、「その犯人が生まれてから犯行までに具
>体的に接した環境」を、念頭においています。具体的な環境には、犯罪者自身
>に内在すると見られる要素も、当然含まれます。
>だからこそ、私も、責任非難を犯罪者に向けることを基礎として刑罰を正当化
>する、現在の刑法学の考えを踏襲した議論をしているのです。
「責任非難を犯罪者に向ける刑法学」を踏襲しただけ。
>■私が言いたいのは、環境(犯罪者以外の人間を含む)に原因があるなら、
>犯罪者を責めるのと同じように、その原因を責めよ、ということではありま
>せん。
> @原因があるなら、それを改める議論をするのが先である。
「犯罪の原因」?「犯罪が犯罪である(になる)原因?」
そもそも「改める」べき原因があるのか否かまで議論するから、
「哲学板」なんではないかい?
「現代刑法学」の土台で話をするなら「法学板」でも行けよ。
>いろいろあり、こちらのほうが統計的に見ても重要性が高い。
「統計的に見ても重要性が高い??」・・・何の統計をどう読んだの?
>終始することになり、こうした実質的な
> 内容は闘争的・犯罪的な性質の維持に寄与する面が、大きいからです。
何を言いたいのか、親切に読んでも全く判らないが、哲学的論議でないこと
だけは判る。
「闘争的・犯罪的な性質の維持に寄与」の文言だけで非難している。雑駁。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
>>234 私は死刑存廃論について論じているだけですから、その手の議題に応じる気はありません。
>>235 毎度が示した「論理(論理的批判)」「理論」の内容)や、これまでのスレの展開に一切触れずに、
毎度が「論理」「理論」を示した点だけを抽象的にとりあげて、
あなたが根拠に触れないことを、毎度が根拠を示さないことのように転嫁して
批判するようなマネは、
>>225 で批判したような態度そのものです。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
>>206-207 >>190-194 >>229 >>225 に、展開をまとめました。
■過去ログ参照(リンク上にカーソルをあわせるだけでリンク先を読める)& 保管ツール
かちゅ〜しゃ+kage は、
http://kage.monazilla.org/ 。良かったら、どうぞ。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
242 :
考える名無しさん :03/02/10 22:55
>>240 読み手のみなさんの一人ですが、毎度さんは他レスの批判ばかりしているけど、
何が言いたいのかわからないんですよ。
つーより、毎度説がどこにあるのか読みとれない。なにも印象的なステートメントがない。
交通整理のお巡りさんが交通安全のことを考えてるのは分かるけど、
交差点の車の運転してるヒトは、目的地を目指しているんですよ。
ホントに毎度さんが分かっているなら、20行くらいで要約しても分かるヒトには分かるんですよ。
243 :
考える名無しさん :03/02/10 23:00
通行止めばかりでも交通整理は交通生理。 ほら!そっちは行き止まりだとさっきも言ったろうが! とかね。
>>242 印象批判は無意味です。それから、20行くらいで死刑制度の位置付けや
根拠について、どうやって論じるんでしょうか。デタラメを言うのも程々にしてください。
246 :
考える名無しさん :03/02/10 23:02
毎度、交通生理ばかりで吸いません。
247 :
考える名無しさん :03/02/10 23:05
>>244 毎度の依って立つ現代刑法学の最先端では20行で表現できないの?
要約でもいいけど。
249 :
考える名無しさん :03/02/10 23:10
>>247 >>248 まあ、まあ、まあ。
毎度氏は刑法学の知識もあるけど、哲学の知識もある(と思ってる)
んだから、それだけじゃないんですよね?社会学やもしかしたら経済学
なんかも「毎度」で交通整理してるんですよね?
>私は全く混乱してません。 そりゃ、あんた自身は、自分が混乱してるなんて思ってないだろうよ。 「推敲くらいしろ」と言われても「あなたは読まなくても結構です。」なんだから。 あんたが混乱してると思ってるのは、あんたのカキコを読んでる他人。 それに対してあんた本人が何を言っても説得力なんてない。(藁 >毎度にとっては、他人から自分に向けられた批判は全部「不当な引用・要約、論点はずしなど」だとしか >思えないんだから、みんなが「不当な引用・要約、論点はずしなど」で「共通する」のは当然だわな。 >特定の他人から自分に向けられた批判の大部分が「不当な引用・要約・論点はずし」であるなら、 >大部分を「 」内のように見るのは、当然です やっぱ相手の言うこと理解できないんだな。水掛け論の無限ループ。
>私が「建設的な意見」を書くと、長すぎだ、抽象的すぎるなどと馬鹿な >数行レスをかえし、短くまとめると根拠が無いと書き、 あんたも前スレで、他人のカキコに対して似たようなことやってたよな。 相手のカキコが短いと「私の発言の一部だけを切り取ってねじ曲げている。」 相手のカキコが長いと「長いカキコで注意をそらそうと必死ですね。」 誰が何を言ってもあんたの耳には入らないわけだ。
しつこい・・・。
>哲学板という名前がついたところで「哲学的に」殺人が正当化できる・ >不当化「できない」などと「言い放つ」機会を、保障する必要はありません。 >殺人を肯定するような書き込み に対して、私のような徹底した批判を展開する人間が >ほとんどいないのは、人間にとって「根源的」な議論をする者が集まるはずの板としては、 >絶望的な状況だと思います。 >私はこの板で、殺人や侵害がからむ議題を論じることに対して、強い注意が払われる方向が、 >常態化することを望みます。 >2chがいつまで続くかわかりませんが、彼らの書き込みを批判が無い中で晒すのは >危険すぎます。 削除整理板トップに『 「2chの為」「2chが危ない」は大きなお世話です。 』と ワザワザ明記してあるのに、あんたホント偉いよ。勝手に板のルールまで決めてさ。 ついでに、ひろゆき氏に代わって、この板の管理人になってみたらどうだい?
254 :
考える名無しさん :03/02/10 23:18
民主主義と資本主義に沿った制度を提案いたします。 まず最高刑を終身刑とします。 次に終身刑囚を定員制とし、定員を超えた場合は絞首、薬殺等の方法で処分します。 処分される者は囚人全員の選挙により決定いたします。 こんなものでいかがでございましょうか?
終身刑で服役している者を絞首・薬殺することは違法な殺人です。
256 :
考える名無しさん :03/02/10 23:20
毎度説の中身を知ろうとしても、今や不可能。 ならば、何故こんなに交通整理に情熱を燃やすお巡りさん(毎度)が そっちは行き止まりだ!と叫ぶことに情熱を燃やしているのか という毎度のプロファイリングが「死刑制度」の当面のテーマ。
>>250 >「推敲くらいしろ」と言われても「あなたは読まなくても結構です。」なんだから。
元の文章は
>>178 ←
>>183-184 >>185-186 ←
>>187 ←
>>188 のような流れです。
どうしようもなく汚い引用の仕方です。
相手の論法が汚い点を指摘した部分だけ取り出して、水掛け論に見せかけないで下さい。
例えば、
>>221-222 >>44 のリンク先などは、明らかにそういう議論をしていません。
>>251 相手のカキコが短いと→原文 引用が断片的
相手のカキコが長いと→原文 議論をまとめた「コピペから」目をそらそうと、長いカキコ
(その長さが、どういった性質のものかは、原文を見てもらうしかない)
>>253 2chが危ない、とは、どこにも書いてありませんが。
>>225 >>228
260 :
「経済学」的者 :03/02/10 23:24
>>254 おー!サバイバルの思想ですね?実社会が西欧的高度資本主義という
サバイバルなんだから、刑罰制度も正直にそうしよう、つーことか?
>>256 たぶん毎度は、「哲学」とは全然違う次元で、殺人を嫌いな人なんだと思うな。
だから毎度は、「死刑の是非について客観的に議論する」こともできなければ、
「何らかの前提を仮定・共有して、そこから論理を積み重ねて、哲学的な手続きで
死刑の是非を導き出す」といった「哲学的な考察」をすることもできない。
なぜなら彼にとって、死刑=殺人を容認する思想は「犯罪的」で「危険」なんだから。
265 :
考える名無しさん :03/02/10 23:27
毎度さん。少なくとも間違いなくあんたは さいてーのコピーライター 一行で言えばな。 誰も読みたくもないし、読む価値があるとも思えない。
266 :
考える名無しさん :03/02/10 23:29
韜晦者としてはポストモダンに匹敵すると思う。勿論毎度のことだけど。
267 :
考える名無しさん :03/02/10 23:29
>>255 >>終身刑で服役している者を絞首・薬殺することは違法な殺人です。
死刑制度としての殺人に対する可能的法デザインを議論している以上、
現行法においての殺人の「違法」を、当該デザイン下での死刑としての
殺人に対して主張することは何ら反論になっていない。論理の勉強をし直すこと。
ただし、この「違法」の「法」が「自然法」を指すというならば話は別だが
その場合はもっとアタマが悪いものと見なされざるを得まい。
268 :
考える名無しさん :03/02/10 23:30
>>267 だったら「終身刑」じゃなくて、別の表現を使ってください。
>>254 のような刑を「終身刑」と呼ぶのは、アタマ悪いっつか、
すくなくとも「誤解を招く表現」です。
271 :
考える名無しさん :03/02/10 23:34
>>267 自然法は西欧民主主義(ルソーあたりから)の自然法であり、
哲学はそれをも相対化する(べきである)
哲学は難しいんです。毎度の次元ではありません。
>>269 漏れは254じゃないのでイカンともしがたいのである。
可能的に「死刑」であり、可能的に「終身刑」であるような
刑罰に名前を与えるのは面倒だな。もっともあの文面でどうやって「誤解」
が生じうるのかちぃともわからんがのぅ
>>271 私は自然法を前提にしてませんが。だいたい書き込みの連続性を特定できないような
名無しが、相対化だの哲学だのと言ったところで、笑い話にもなりませんよ。
>>272 「終身刑」と言いながら「絞首」とか「薬殺」するあたり。
>>271 だから、267は255のことを「アタマ悪いね」っていってんじゃないのか?
自然法を「ルソーあたりから」とらえるのが妥当とは到底思えませんガね。
276 :
考える名無しさん :03/02/10 23:39
>>272 では、毎度の自然法解釈は?
まさかそれなしに刑事法がどうとか罪刑法定主義がどうとか
言える訳ないよね?
そういや以前、「俺の主観が客観的な法体系だ」とか言ってたキチガイがいたなぁ……
>>276 過去に何回も反駁した論点について、ほとぼりがさめたところで触れたり、
元の文章を断片的に引用して内容をゆがめたり、
内容に即さない要約をしたりする論法が後をたたないので、
読み手に元の文章にあたってもらう必要があるから、そのようにしています。
>>275 じゃ、プラトンの時代に自然法があったつー訳?
>>279 それこそ、毎度の大好きな「リンク」貼って、「おまえら全員かちゅ〜しゃ入れろ」って言えばいいじゃんかよ。
毎度が必要あると思ってても何でも、同一内容のコピペ連貼りはガイドライン違反なんだよ。はっきり言ってウザい。
>>277 自然法と刑事法がどうとか罪刑法定主義がどうとかは無関係でしょ?
およそ無内容に近いものとしての自然法概念を指すのでない限り、
この期におよんで自然法が、とかいうのは naive ですよね?
283 :
「法学的」者 :03/02/10 23:46
>>280 それを言うなら、無かったというのが唯一の正解です。
自然法の概念は西欧民主主義思想の産物です。
王権神授説も自然法(的なもの)として主張された歴史がありました。
>>280 イデアってまさに自然法相当物じゃない?
善のイデアだの正義のイデアだの
>>277 自然法というのは、普遍的かつ不変の法があるとか、特定の秩序に向かう性質が人間に
そなわっているとか、そういう議論のことですが、私はそれを前提にしてない、と
書いただけです。前提にしてないと書いてるのに、なぜ「それなしに言えるわけがない」という
話になるんですか?
>>毎度 私は「殺人を擁護する意図はない」と書いてるのに、なぜあなたは、 「私を妨害するカキコは殺人を擁護する意図から出ている」という 話にするんですか?
>>287 だから、名無しで私がとか言われても、誰なのかわからないのでなんとも答えようが無いんですが!?
馬鹿じゃないですか?
289 :
考える名無しさん :03/02/10 23:50
>>277 法律的制度について哲学的に論じるなら自然法ぐらい勉強しとけよ。
としか言いようがない。
法律学的言説の哲学的根拠は他に何があるつーの?言うてみいよ。
>>288 んなレスはどうでもいいから、ガイドライン違反のコピー&ペーストについて弁明してくれよ。
毎度さんは、応報人とかが「殺人を擁護する意図はない」と書いてるのに、 「私を妨害するカキコは殺人を擁護する意図から出ている」というふうに 判断していましたよね。 自分と同じ事を他人がすると許せないんですか?
>>289 自然権ならともかく未だに自然法を法律学的言説の規範性の基底に
据える人がいるの????
297 :
考える名無しさん :03/02/10 23:58
>>289 に賛成します。
毎度には法律学的文献(含む過去レス)調査学者の称号を与えます。
>>296 だから、本人が「そんなことはない」と言っていても、毎度さんは、文脈やら何やらから
「そうだ」と判断できるんでしょ?
なのになぜ自分だけ
>>285 のような言い訳を通そうとするの?
299 :
考える名無しさん :03/02/11 00:00
>>294 じゃあ、法律学は「まままま、みんながこう言ってますから・・・
あんた死刑ね」しか根拠無いつーことになる。
つーことに気がつかない馬鹿ね。
>>295 何がおかしいんですか?
>>279 で問題ありません。
ガイドラインは、
>>279 で書いたような論法を防ぐ方法を講じていません。
哲学する場で、
>>279 で書いたような論法が出てくるなら、それに対処する方法を
とるしかないのは明らかでしょう。リンクをリンク集に貼るのでは、直前の議論と
リンクがどうかかわってくるのか分かりづらいし、同じリンクを貼るな、などの
内容に即さない批判がくるに決まってますから、結局リンク集を貼るハメになるでしょう。
get?
>>300 つまり、
「私(=毎度)が必要だと判断したから、コピー&ペーストしても構わない」
と 毎度は考えているんだ、と了解して良いだな?
すなわち
「私(=毎度)の判断は、ガイドラインよりも優先する」
と。
>>299 法哲学文献を読むことをおすすめしますな。法の規範性の基底を正義概念に
求めたうえで、正義概念を自然法とは関係なく思考することは可能です。
実定法学には「まままま、みんながこう言ってますから・・・」程度の
根拠しかないことがままあるのは法哲学の所為じゃありませんねぇ。
305 :
考える名無しさん :03/02/11 00:05
公序良俗違反とか、不法行為とか、違法性とか裁判所でよく言われてる ことは元をただせば自然法にたどり着くんじゃないのかと、ふと思った。
>>302 私の判断があったことは、当然にガイドラインに優先しないでしょう。
何をわけのわからないことを言ってるんですか?
>>304 形式的に、
>>276 に指摘されている毎度のコピペ連書きは、ガイドライン違反だよな?
で、それを正当化する毎度の根拠は、「それに対処する方法をとるしかないのは明らかでしょう。」
という、毎度の勝手な判断しかない。
つまり毎度は、「私=毎度の判断はガイドラインよりも優先する」って言ってことになるんだよ。
どこか間違ってるか?
308 :
考える名無しさん :03/02/11 00:08
>>303 法哲学がまさか裁判所で「有効」だと思ってませんよね?
正義概念はどこからきたものか、一度でも考えたことあるのかい?
>>305 「公序良俗」とか「違法性」ってのは例えば世界各地で違うわけで、
最低限それらの全体に共通する属性があるとして、
そいつを「自然法」と名づけるのは勝手だけど、それはもはや殆ど
「無内容」な概念になっちゃうね。
「日本の自然法」とか「フランスの自然法」ってことになるな(藁
311 :
考える名無しさん :03/02/11 00:10
正義は?どこからくるのか?どこに根拠があるのか?
312 :
考える名無しさん :03/02/11 00:14
>>309 地域や時代を超えた超越性(汎「世界」性)がなければ、
誰が偉そうに「あんた刑法に従って死刑」と言えるの?
ヒトラーと金**は別として。
>>308 裁判所で「有効」であること、というあたりウブいね。
まさかアナタ裁判官を規範レベルで信じてる?
正義概念を定式化する人たちにも色々なやり方があるけどねぇ。
"suum cuique"としての「正義」とかね。自然法とは別問題よォ
>>312 あらかじめ「人を殺したら死刑」というルール(刑法)が公開・周知されていれば、
問題なく「あんたルール(刑法)に従って死刑」と言えるんじゃないか?
サッカーで「手を使ったら反則で退場」というルールが周知されていれば、
ヒトラーでなくても「あんた退場」って言えるようにさ。
なんだか全然話がそれてきているし、無意味な質問しかこないしで
時間の無駄なので消えます。
>>307 レス先が間違ってます。混乱するので、きちんと指定してください。
規則に形式的に反している状態を、規則に優先するとは言いません。
例えばろうかを走るな、というルールに反したときに、ルールに優先した、とは言いません。
>>312 言えないのに言ってるから問題になってるんじゃないの??
ただ、その「刑法」がなんらかの具体的なモノならその刑法に
強制力を付与したヤツ(国民だったりキムだったり)なら偉そうに
「あんた刑法に従って死刑」っていうよね?
317 :
考える名無しさん :03/02/11 00:20
>>308 あんたの「正義概念」こそ「無内容」の典型だよ。
ヒトラーの正義概念や金さんの正義概念とあんたのそれは
どこがどう違うの?同じなら、それはそれだ分かるが。
>>315 じゃあ「毎度は2chのルールより自分の判断を優先してる」とかじゃなくて、
もっと単純に「毎度はルール違反を犯している」ってだけのことだったのか。
ま、消えるんなら引き留めないよ。元気でな。
319 :
考える名無しさん :03/02/11 00:22
>>315 毎度は所詮「ルール」の世界で、「それはルールにない筈じゃないか!!」
とか言っていればいい。さよならね。
320 :
考える名無しさん :03/02/11 00:25
>>316 「言えないのに言ってる」つーのは結論で、根拠ではないのよ!?
毎度が蘇るから、アホは黙っていなさい。
>>312 >>316 >>316 は、事実のレベルの話をしていて、
>>312 は、事実を正当化する根拠の話をしてますから、ずれがあります。
>>318 ガイドラインに形式的に反するからといって、当然にガイドライン違反の効果=違反する行為の中止
が求められるとは限りません。
>>279 のように、正当な理由があり、例外的に許容される場合も
考えられます。少なくとも、優先するとかいう構成をとることは、馬鹿です。
322 :
考える名無しさん :03/02/11 00:27
>>321 ガイドラインとかのレベルで死刑を論じるのはアホというより、
不謹慎ですね。
死刑制度はゲームではない。
>>320 すんまそん。おっしゃるとおり蘇りました。ははは・・・
>正当な理由があり、例外的に許容される場合も考えられます。 もちろん、「正当な理由」とやらがガイドライン違反を許容するほど「正当」かを判断するのは毎度本人で、 毎度がルール違反を犯すことを「例外的に許容」するのも毎度本人なわけだな。 つか、とっとと消えろ。
なんだかわかりにくいカキコ多いな。 313 の人は「正義」の最低限満たすべき属性として「各人に彼のものを」って テ−ゼを挙げてるんだよね? 308の人は「正義概念」についてなんらかの含意を表示しているのかわからん。
>>322 誰に対して言っているのですか? 私の意見へのフォローですか?
私はガイドラインとかのレベルで論じてないんですが、論じているかのように言う奴とか
あとを立たないんで、もう何がなんだかサッパリわけわからんのですよ。
327 :
考える名無しさん :03/02/11 00:30
毎度はもう
>>315 で消えたんだよ。
毎度に二言はないんだ。偽物は失せろ。
>>324 毎度が主張した点を指摘して、内容
>>279 に触れずに形式的に違反した部分を強調するのは
ルールの解釈として不正な態度ですよ。
>>328 主張したという抽象的事実だけを指摘して、に、修正
330 :
考える名無しさん :03/02/11 00:31
>>326 そもそも「ルールはこうだ」とか「ガイドラインではこうだ」とかは
小学生の「議論の時間」のはなしで、その議長=学級委員があんた
ということ。
>>330 ガイドラインの話を持ち出したのは、私ではないんですが?
私は、
___________________ | |★★荒らしは放置が一番キライ!★★ | | ●重複スレには誘導リンクを貼って放置! | ウザイと思ったらそのまま放置! | ▲放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います! | ノセられてレスしたらその時点であなたの負け! | ■反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです | アラシにエサを与えないで下さい | ☆枯死するまで孤独に暴れさせておいて | ゴミが溜まったら削除が一番です | 。 . Λ Λ / (,,゚Д゚)⊃ ジュウヨウ! 〜/U / . U U  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
毎度はガイドラインに違反しても、「形式的」な違反なら構わない、というんだな。
で、ガイドラインという、いわば「実定法」に優先する「形式的でないもの」とは、
毎度自身の判断である
>>300 なんだろ?
自分に都合悪いルールは「形式的なルール」、自分がルール違反を犯すのは「必要だから」
という風にしか読めないんだが。
スレ運営についてのメタ論議を一時中断して議論をしませふ。 「あんた刑法に従って死刑」っていうことが事実レベルでの法の強制力の 結果として可能であるとして、規範レベルでそれを基礎づけられるのか、 って方向でいきまっしょい。
>>330 >>331-333 >>337 のように、ガイドラインとは無関係な議論をしてましたよ。
>>335 馬鹿ですか?
>>279 のような理由で違反状態にある、それが構わない(優先する)かは、
毎度の判断で決まるわけではない、当たり前でしょう? あなたがルールについて事実レベルの
解釈をあやまって、それを元に「読めないんだが」とか言ったって、ただ馬鹿を晒しているだけで
こちらとしては、なんともしようがないんですが??
339 :
「法学的」者 :03/02/11 00:42
法学的だろうが、政治学的だろうが、経済学的だろうが 自然法を忘れて論じることは哲学的ではないことを思い出すべきですね。 正義も福利も公正も自然法の根拠がなければ、全て相対化されてしまう。 要するにナチ的あるいは***民主主義人民共和国的「正義・公正・福利」 と全く同じ土俵だと言うことです。 「手のひらの上の孫悟空」とも言います。
>>336 害悪を防ぐ制度を全体的にとらえて、端的に基礎付ける立場自体が
規範的に支持し得ない思考でしょう。終わり!
馬鹿馬鹿しいので消えます。
で、毎度があえてガイドライン違反を犯して、自分を「違反状態」に置くのは何故だ? それが「構わない」と思ってるからじゃないのか? 違うんならそう言ってくれ。
おっと、消えるのか。失礼。
>>341 にはレスしなくていいよ。
>>毎度 「哲学板の現状が死刑存廃論に向かない」っていうメタ議論は とりあえずやめましょうね。「哲学」を「倫理」と履き違えていませんか? 「犯罪的な思考」という表現自体「哲学」に対する無理解の表れですよ。 アナタがコミットする価値規範に対する議論を許さないようならば アナタの行動はは可謬主義に反していますから哲学の名に値しません。
>>344 メタ議論とか言って、現実にある問題を回避するのはやめてください。
>>214 名無しで「哲学」や「倫理」という語のニュアンスに頼って
相手の議論にレッテル貼りするだけの書き込みするのは、やめてください。
それから、死刑存置廃止論は、法益保護をはかるための刑罰制度の一部に関する議論です。
犯罪的な思考
>>188 >>13 ←
>>14 >>15 によって、犯罪を防ぐ刑罰制度を考えることが
認められないのは当たり前です。
>>345 で、「無視するのを防ぐ」ことと、「ガイドラインを遵守する」ことと、
どっちが優先されるのよ、毎度の中では。
>>339 自然法を忘れないのは結構だが、そのように抽象的なレベルで「正義」・「福利」
の基底となりうるような自然法が希薄な内容にとどまらざるをえないことも忘れるな。
ところで「神は公正にすら支配されたまわない」といったのは誰だったけか?
349 :
「法学的」者 :03/02/11 00:52
>>345 いいじゃないですか。ガイドライン違反ぐらいどうでも。
「軍隊は保持しない。国の交戦権は放棄する」という憲法のもと、
アジア最強の(装備を持つ)自衛隊を税金で賄ってる国ですから。
353 :
「法学的」者 :03/02/11 00:56
>>348 どこまでも「えらそーにしたい」貴方は「中傷的なレベル」もとい
「抽象的なレベル」でもいいから、自然法という概念を勉強してね。
正義とか公正とか福利とかはキムさんも言ってることを忘れないでね。
>>毎度 論理が破綻してんぞ、坊や。 アンタのいってる「犯罪的」を規定する実定法としての刑罰法規そのもの に疑問を提示する言説に対する批判になっとらん。 アンタのその命題がト−トロジ−なのは真理表を書いてみればわかることだな。
>>354 もうレスしないんじゃなかったのか?
それ以前に、「もう消える」って、いったい何回いったら本当に消えるんだよ。
いや、答えなくていいから、黙って消えてくれな。
>>355 どこにレスを返しているのか書かないで論理破綻を指摘できるとは大したもんです。
実定法としての刑罰法規そのものに疑問を提示する言説なるものは、いつ登場したんですか?
このスレは、刑罰法規を前提とした死刑制度について論じているスレなんですが。
359 :
「法学的」者 :03/02/11 01:02
小学生は寝る時間だよ。毎度さん。
>>359 そうですか、じゃああなたが小学生なら、寝た方が良いですね。私には関係ない言明ですね。
私は小学生じゃないですから。
>>353 あああ、もう。キムさんの行動としての正義とか公正とか福利とか
が最低限の内容を持った自然法(でもなんでもいいが)によって規定される
規範概念としての「正義とか公正とか福利とか」に所属してるなんて誰も
言ってないでしょ? 端的に正義でもなんでもないだけ。
キムさんの言説のレベルでの正義とか公正とか福利とかと
彼の行動としての正義とか公正とか福利とかを区別しようね。
ヒトラ−的な「正義」は端的に"suum cuique"としての「正義」にすら
かなっていないだけだし。
どうやら壊れてしまったようなので放っときましょう。 んで、事実レベル・実定法レベルで施行可能ということとした上で、 規範レベルでの死刑の是非でしたね?
アホらしのでわだしも寝ます。
364 :
考える名無しさん :03/02/11 01:07
俺は単純な契約説が好きなんだけど、もっとも基本的な生存権までをも供託するってのはアリ? じゃあ何のために社会契約するのさ、って感じなんだけど。
365 :
「法学的」者 :03/02/11 01:09
>>361 誰も言ってないよ。「同じレベルの土俵」だと言ってるだけ。
「俺の正義はホントの正義でおまえの正義は偽物だ」と
言い合う土俵は、今の相撲よりつまらなすぎる堂々巡りだと
言ってるだけ。
「法学的」者というHNの書き込みは、前スレにもあり、その人物はプロファイラ・RINGなど
コテハンをころころ変えて書き込んでいました。一応書いておきます。
>>362 ←
>>340
>.>340 害悪を防ぐ→害悪を含む
368 :
「法学的」者 :03/02/11 01:11
>>364 あんたは少し判ってるかも。
「基本的生存権」は神(エホバとかジーザスとか)が保証したの?
でなければ誰が?
369 :
「法学的」者 :03/02/11 01:12
議論再開しそうなところホントすみません。 >>毎度 346の最終センテンスに対して。 あと「現在の」「事実的」刑罰法規を前提としている以上、その前提に 対する懐疑に回答しないならば、アナタがこのスレで提示する総ての命題 はそのような懐疑を持つ者に意味をなしません。 閑話休題 規範レベルではどうなんでしょうねぇ。みんなで考えましょ。
371 :
「法学的」者 :03/02/11 01:15
>>366 しかし、つくずくあんたのプロファイリングの見当違いさは芸術的だ
と思うよ。つくづく。
だから構うなってば。
>>364 契約違反に対するペナルティ、担保だと考えれば?
もちろん「事前に周知徹底されている」って前提で。
>>370 346 と、リンクを貼らずに触れるのはいい加減にやめてください。
346 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 00:51
>>344 メタ議論とか言って、現実にある問題を回避するのはやめてください。
>>214 名無しで「哲学」や「倫理」という語のニュアンスに頼って
相手の議論にレッテル貼りするだけの書き込みするのは、やめてください。
それから、死刑存置廃止論は、法益保護をはかるための刑罰制度の一部に関する議論です。
犯罪的な思考
>>188 >>13 ←
>>14 >>15 によって、犯罪を防ぐ刑罰制度を考えることが
認められないのは当たり前です。
---
前提に対する懐疑とかいう文言に対応する内容は、最終センテンスにはありませんよ。
刑罰法規の目的に反する思考を持つ人間は、刑罰法規に対する懐疑を持つ人間ではない。
374 :
「法学的」者 :03/02/11 01:21
「契約」は全ての前提と考えるのが「旧約者」なんだよ。 ユダヤの民とエホバが何を契約しようが「フィロソフィスト」には関係ないんだよ。 わかんねーかな?
>>371 前スレがdat落ちしたあとで吠えても、説得力ありません。
>>364 ←
>>340 害悪を含む制度を全体的にとらえて、端的に基礎付ける立場自体が
規範的に支持し得ない思考です。
>>372 「契約違反」にたいして「サンクション」を課す「強制力」は
その時点では未だ生じてないんでは? そういう「強制力」はまさに集合行為問題
の対象ですよね?
誰も「神との契約」の話しはしてないって。 人間相互、個々人と社会、個々人と法体系、との契約まで「関係ない」なら、 「フィロソフィスト」は法律を考えることができなくならない?
379 :
「法学的」者 :03/02/11 01:25
>>373 あんたのプロファイリングが無効すぎるから、ただの「空間占拠」だと
言っておる。
プロファイリングが「駄目」だから、あんたは単なる「引用者」=「淫幼者」
になってるのが判らないの?
>>刑罰法規の目的に反する思考を持つ人間は、刑罰法規に対する懐疑を持つ人間ではない。 これは端的に誤っています。 >>害悪を含む制度を全体的にとらえて ここでいう「害悪」の規範的内容をパラフレ−ズしてください。 「死刑」:=「害悪」などという定義文を使用することは認めません。
853 名前:「法学的」者 投稿日:03/01/26 23:39 毎度の”Collective Works”には著作権を与える。 (この種の仕事に「創作性」を認めるのは本邦初である) 内容はともかく「努力は認める」つー思想ね。汗の著作物。ごくろーさん。 854 名前:おーまいがっつ 投稿日:03/01/26 23:50 電話帳が著作物でないように、毎度の仕事は「まいどのこと」で、 創作性はどうかな?ないのではないかな?と思います。 あるというならば、「あいつがどうのこうの」ではなく、 毎度の思想からは「・・・・・・・」であるという大系を聴きたいもんだ。 想像からすると、法学部の講師で、助教授になれないで焦ってる 勉強家の「記憶力には自信があるのだが」と思ってる崖っぷちの男。 住居は三鷹とか、八王子とかで、奥さん一人、手を付けた学生三人。 子供は二人。
856 名前:考える名無しさん 投稿日:03/01/26 23:53
38132
857 名前:「法学的」者 投稿日:03/01/26 23:58
>>855 誉めてなんかいないよ。
「データベースの著作物」の知識があるかどうか試しただけ。
859 名前:プロファイラ 投稿日:03/01/27 00:04 三鷹に自宅。四谷にワンルーム。学生を連れ込むためムリして借りている。 860 名前:「法学的」者 投稿日:03/01/27 00:06 応報人ほど馬鹿ではないよ、読みが浅すぎる。 まだ助教授にはなれないな。 864 名前:RING 投稿日:03/01/27 00:12 「創作性」は意味明瞭だよ。JASRACに聴くまでもない。 「土俵ではなくリンクで勝負」というビジネスモデルの創作性を認めておる。 でも、たまにはリングに上がれば?
384 :
「哲学的」者 :03/02/11 01:30
>>377 「契約」とはそもそもそもそも何かを考えるのが、
やっと「哲学」の領域の始まりの始まりです。
旧約の「約」は契約の「約」であるということに気づきなさい。
867 名前:「法学的」者 投稿日:03/01/27 00:15
おうほうじんほどばかではないといっているのに
読み間違えたら、毎度の価値はないだろ?
ワシは誰?
871 名前:「法学的」者 投稿日:03/01/27 00:19
良く読めば(今まで良く読まなくてごめんね)
コピー名人のOLだったか?
873 名前:プロファイラ 投稿日:03/01/27 00:20
>>870 孔子(講師)焦りだした。
386 :
考える名無しさん :03/02/11 01:31
社会構成員の生命を担保するための、もっとも基本的な「契約」は、 「人は人を殺してはならない。殺した者は死刑。」というものです。 これに反対すべき者は、 (A)「俺は他人を殺すが、自分は殺されたくはない」 という者のみです。 これ以外の、 (B)「俺は他人を殺さないし、自分も殺されたくはない」 (C)「俺は他人を殺さないが、自分は殺されても構わない」 (D)「俺は他人を殺すが、自分も殺されても構わない」 という3者は、この「契約」を拒む理由はありません。 で、もし(A)が「契約」に参加すれば、他人を殺せば自分の生命を 奪われます。 しかし「契約」に参加しなければ、やはり生命は保証されません。 他方、(B)(C)(D)にとって、この「契約」は、何らの拘束にならない。 何か問題ありますか?
877 名前:プロファイラ 投稿日:03/01/27 00:26
一日に何回も「コピーを貼る」大学職員だったかぁ!?。
880 名前:「法学的」者 投稿日:03/01/27 00:28
>>878 毎度が何を示したのか誰も判らない。さみしー
883 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/01/27 00:31
よまねーよ!
884 名前:「法学的」者 投稿日:03/01/27 00:31
毎度改め「剽窃居士」つーのはどうかね?
「淫幼者」でもいいけど。
887 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/01/27 00:46
むかついた。今度荒らしてやるよ。
888 名前:毎度 sage 投稿日:03/01/27 00:48
>>887 どうぞどうぞ、荒らしちゃってください。意義のある議論なんて、ここでは行われてませんから(爆笑
有害な電波と無関係な荒らしで場をなごませてください。どうぞ、よろしくお願いします。
889 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/01/27 00:51
艦長、まだ反撃してくる敵がいます。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ ∧ ∧
___( _冂二冂(,,゚Д゚)
∧⊂/ ̄|二| ̄\つ∧二ヽ
ι匚|_/_\_匚i_|∪∪i]
\/∠ / / \_/二/
/∠ / / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/∠ / ∧_∧___ | 弾幕薄いぞ!、
/∠ / /7´Д` ) / | < 何やってんの!?
/∠ / ○ =i|= ~)/ | \_______________
/∠ / i'''√√ i'''i ̄ ,,,,/
∠ / /__(_(_)/ ̄ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ / \\\/ (・∀・ )< この弾は使いまわしが効くから
 ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| ̄\ ) | 弾切れの心配がなくていいね。
| | | \____________
890 名前:毎度 sage 投稿日:03/01/27 00:51
あ、そうそう、
>>887 は、99%間違いなく
>>886 に示した人物と、同一人物です。
なぜかは、言うまでも無いですね。むかつく原因がなんだったかを、>>850-に
遡って考えてみれば、わかります。
(A)が参加しなければ、どのタイプの人間も生命を保証されていませんよ。
884 名前:「法学的」者 投稿日:03/01/27 00:31
毎度改め「剽窃居士」つーのはどうかね?
「淫幼者」でもいいけど。
886
>>884 剽窃の意味を調べてください。見苦しすぎです、あなたは。
893
>>884 剽窃の意味を調べてください。見苦しすぎです、あなたは。
894 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/01/27 01:03
何度もうるせーよ!
---
プロナントカがどうとかいう以前の問題です。
(A)が「契約」に参加しないならば、「契約」の構成員たちが(A)の生命を保証する必要はありません。
908 名前:毎度 sage 投稿日:03/01/27 19:49
応報人=430である点について補足
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/philo/1036118981/436-460 人はなぜ人を殺してはいけないのだろう?
436 名前:毎度 sage 投稿日:02/12/08 19:08
スレが止まったようなので、様子見をしていましたが、
新たにレスがついたため、スレ違いの、禁止が破られうる話が
また展開されそうなので、用意しておいた、
>>430 へのレスを入力することにします。
>>430 >英語の「good−bad」は、日本語の「善ー悪」、「快ー不快」の2種類の意味があり、
>両者の混同は大問題だというのは、永井均氏なども指摘しておりました。
>プラトンに始まる「人は善を目指さざるを得ない存在だ」等々の命題は、〜両者の混同による「ごまかし」にすぎない
ここでごまかしを行っているのは、引用が正しければ永井氏です。なぜなら;
(中略)
909 名前:毎度 sage 投稿日:03/01/27 19:50
447 名前:毎度 sage 投稿日:02/12/08 19:29 (
>>446 以前のレス、430への批判の修正、中略)
↓時間あく
448 名前:考える名無しさん sage 投稿日:02/12/10 01:03
, --- 、
,. -一'´ `ヽ、_
/ `\
r'´ ヽ
ノ ,.ヘ、 ,. ‐'^ヽ、 l
(. / /'l,ィi ´ ゝ |
ノ ,' |l |l \、 ヽ ヽ
( | l' ヽ、 `'ー _( }
ヽ. |´`==。、 ー=='。、 } ,r‐、 ノ
)|. } { {,r‐.| 〈 弾幕薄いぞ!!
. ヽ| ノ } } ;,リ ノ
. | !._ ル'_ノ <´ なにやってんの!!
l. `__ |_,r'´
l ヽニニ二) |
ヽ ー / |
ヽ. _, ‐'´ _|、
「l`T 「 ̄ ̄ ̄ |
|.|| ̄| │
このコピペと、
>>388 のコピペを対照。
395 :
「法学的」者 :03/02/11 01:38
>>385 毎度の正体は、中傷して「発言停止」させる偽プロファイラ。
要するに「中傷が生きがいのプロ」。
確かに、383で引用されてる言説で「2ちゃんねる発言停止になった」
やつが居ます。
ついでに「plalaからアラシが入っているから2ちゃねるに対して
はplalaからの接続拒否」の措置が執られた1月27日の直前に毎度が
383と同じところを引用したという事実がある。
・・・とまあ、こうした指摘を、前スレの903以降で詳細に行ってます。
>>395 意味がわからないので、ぜひ解説ください。
(A)が参加しないならば、他のタイプはこの契約から何ら利益を得られません。 つまり、契約に参加するインセンティヴがありません。(A)も、参加しなくても 契約前の状態から悪化するわけではないので参加するインセンティヴがありません。 この契約に参加している者のみが発しうる signal があればいいのですがねぇ。
それから、以上の指摘は、
931 名前:毎度 sage 投稿日:03/01/27 23:53
>>921-922 を、編集して再掲します。
まとめます。述べようとしていることは、応報人が、哲学板で 執拗に殺人肯定レスを
繰り返しているという事実です。応報人は、これまで 殺人スレの、HN609であることを、
自ら認めています。しかし、430については認めていませんでした。
私は、430と、
>>902 で出てきた ゆい脳=ゆいのうが、 応報人であることを
示そうとしています。(証拠を出そうとしています。証拠が広範に読まれることを
希望しているわけではありません)
形式的には、このスレの議論とは関係が無いように見えますが、
実質的には、このスレや殺人スレが立てられ、行われている趣旨が、
卑劣な意図にもとづいているので、それを明らかにしました。
こういう目的で行ったものです。中傷目的ではありません。
400 :
考える名無しさん :03/02/11 01:43
>>395 ちょっと待ってください。それが本当なら聞き捨てならないですよ。
401 :
考える名無しさん :03/02/11 01:44
毎度こそアラシ中のアラシだと言うこと。
403 :
考える名無しさん :03/02/11 01:45
いや、とにかく毎度は「淫幼者」に解明するべきだと思います。
私の、前スレからの書き込み経緯を見ればわかりますが、私は発言停止をくらったりはしてませんよ。
それから、plalaがどうとか言ってますが、何のことだかさっぱり分かりません。
荒らしで考えられるのは、
>>77-84 あたりではないですか?
405 :
考える名無しさん :03/02/11 01:47
リンクではラチがあかないので、コピペします。
>>403 391 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 01:34
884 名前:「法学的」者 投稿日:03/01/27 00:31
毎度改め「剽窃居士」つーのはどうかね?
「淫幼者」でもいいけど。
886
>>884 剽窃の意味を調べてください。見苦しすぎです、あなたは。
893
>>884 剽窃の意味を調べてください。見苦しすぎです、あなたは。
894 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/01/27 01:03
何度もうるせーよ!
>>403 は、まず間違いなく、応報人=「法学的」者の、自作自演でしょう。
>>386 どうなんでしょう。この契約はこのままの状態で自発的に成立しますか?
もし興味があれば「シグナリング理論」についての書籍を読まれてはどうかと。
signal があればこの契約を合理的個人が結ぶことは可能になります。
408 :
「法学的」者 :03/02/11 01:53
あなたの意味不明な「レッテル張り」は小学校の「いじめ」に匹敵する ということ。というか、あなたの間違ったプロファイリングで迷惑している ヒトが沢山いるということですよ。 あなたのプロファイリングの「見当違い率」が9割を超えているから 良識あるレスが大いに迷惑しているということです。 あなたのもっともらしいプロファイリングに「反論するすべがない」のは あなたも知っての「確信犯」ということです。
>>毎度
>>380 の二つめの問いに答えなさい。
>>397 契約に参加する者が多数であれば、自分たちに害なす(A)たちは
契約集団(=社会)によって駆除されるでしょう。
そして(A)たちは、それに実力で抵抗できても、契約の立場から
異議を述べることはできない。
結果、(A)という害虫(契約=社会から見た)は排除されますよね?
もし(A)よりも(B)のほうが多数で強力ならば、これはメリットでは
ありませんか?
>>408 小学校のいじめ、というレッテル貼りをしているのはあなたの方です。
私は根拠を示しています。
>>381-396 >>380 >>>刑罰法規の目的に反する思考を持つ人間は、刑罰法規に対する懐疑を持つ人間ではない。
>これは端的に誤っています。
373 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 01:20
>>370 346 と、リンクを貼らずに触れるのはいい加減にやめてください。
346 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 00:51
>>344 メタ議論とか言って、現実にある問題を回避するのはやめてください。
>>214 名無しで「哲学」や「倫理」という語のニュアンスに頼って
相手の議論にレッテル貼りするだけの書き込みするのは、やめてください。
それから、死刑存置廃止論は、法益保護をはかるための刑罰制度の一部に関する議論です。
犯罪的な思考
>>188 >>13 ←
>>14 >>15 によって、犯罪を防ぐ刑罰制度を考えることが
認められないのは当たり前です。
---
前提に対する懐疑とかいう文言に対応する内容は、最終センテンスにはありませんよ。
刑罰法規の目的に反する思考を持つ人間は、刑罰法規に対する懐疑を持つ人間ではない。
>>410 そう簡単ではありません。(B)が多数になるという前提が必然ではないからです。
合理的個人を前提とするかぎり、(A)のような選好が普通ですから。
未だ規範が創生していない状態では「オレは殺さない」という行動へのインセンティヴ
が存在していないのです。
>この契約に参加している者のみが発しうる signal があればいいのですがねぇ。 そりゃ、隣に住んでる人間が潜在的犯罪者なのか否かということが判れば いいけどね。 現実的には、社会全員がこの契約に参加しているものと考えるしか無いだろね。 もし「俺はそんな契約に参加した覚えはない!」と言う者がいたとしても、 この契約で不利益を受けるのは(A)だけなんだから、 ・殺人を犯した(A)は、参加した覚えのない契約で死刑にされる。 ・もし契約に参加してなかったのなら、(A)の生命は最初から保証されてないんだから 死刑にしても問題ない。 ってことで。
インセンティブねぇ……… 「他人を殺したい」と「自分は殺されたくない」とを天秤にかけてもらうしかないかなぁ……。
415 :
「法学的」者 :03/02/11 02:03
>>411 あなたのプロファイリングがの9割以上が間違いであることが、
「あなたが言説の大系」が(そんなものあればですが)間違っている
ことの最大の根拠であり、それ以上の根拠はありえません。
>ここでいう「害悪」の規範的内容をパラフレ−ズしてください。
>「死刑」:=「害悪」などという定義文を使用することは認めません
336 名前:しきりなをし sage 投稿日:03/02/11 00:35
スレ運営についてのメタ論議を一時中断して議論をしませふ。
「あんた刑法に従って死刑」っていうことが事実レベルでの法の強制力の
結果として可能であるとして、規範レベルでそれを基礎づけられるのか、
って方向でいきまっしょい。
340 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 00:42
>>336 害悪を防ぐ(注:含むに修正)制度を全体的にとらえて、端的に基礎付ける立場自体が
規範的に支持し得ない思考でしょう。終わり!
原文は以上のとおり。死刑は害悪を要素とし、死刑を支持する論者は、応報的感情を満たす点と
一般予防・特別予防効果にかんがみて、死刑を正当化する。
これを全体的に規範的に基礎付ける考えは、2つの意味で誤り。
1つは、前者が規範的に正当化できない点は、死刑を存置することを認める際に、
死刑を科す犯罪として殺人罪を観念していることから、明らかであること、
死刑制度が正当化されるのは、政策的選択としてであり、規範的に、ではない。
2つは、その面を他の面と混同させて判断するのは、規範的な判断として不当であること。
>>415 見苦しいです。
>>381-396 406 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 01:49
リンクではラチがあかないので、コピペします。
>>403 391 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 01:34
884 名前:「法学的」者 投稿日:03/01/27 00:31
毎度改め「剽窃居士」つーのはどうかね?
「淫幼者」でもいいけど。
886
>>884 剽窃の意味を調べてください。見苦しすぎです、あなたは。
893
>>884 剽窃の意味を調べてください。見苦しすぎです、あなたは。
894 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/01/27 01:03
何度もうるせーよ!
>>403 は、まず間違いなく、応報人=「法学的」者の、自作自演でしょう。
>>413 >>現実的には、社会全員がこの契約に参加しているものと考えるしか無いだろね
問題はまさにここにあります。これが事実的に死刑が存在する理由になる一方で、
このような契約が社会全員によって承認される必然性が必ずしも明らかでない、
即ち死刑が規範的に指示されうるかどうかが明らかではないのです。
419 :
考える名無しさん :03/02/11 02:07
あんた語るに落ちてるよ。
>>418 そこは
>この契約で不利益を受けるのは(A)だけなんだから、
>
>・殺人を犯した(A)は、参加した覚えのない契約で死刑にされる。
>・もし契約に参加してなかったのなら、(A)の生命は最初から保証されてないんだから
> 死刑にしても問題ない。
>
>ってことで。
でクリアできると思うんだけど。
支持できないかもしれないけど、すくなくとも否定はできないんじゃない?
>>894 は、誰ですか? そして、
>>381-396 に出てくるプロファイラ・RINGは、時間的・内容的に明らかに
同一人物です。「法学的」者が出てくるタイミング、AAから、・・・前スレで詳細に説明しています。
dat落ちしてますが。
422 :
「法学的」者 :03/02/11 02:10
>>416 「規範的判断」が政策的選択に優先するというアプリオリな「思い込み」
があります。哲学的には全く根拠が示されていない。
>>419 そういう独りよがりで筋が通らない、ageで名無しでタイミング的に明らかに自作自演だと
分かる書き込みをしても無意味ですよ。
>>421 は、
>>417 の補足です。
>>420 否定できないのと支持できるのは凄い違いですよね?
否定できないから現に有る死刑はなくならないけど、死刑が必然的であるとは
言えないわけですよ。賛成か否かっていうのが事実的レベルと規範的レベル
のどちらかが重いのではないかと思って見たりする。
425 :
「法学的」者 :03/02/11 02:14
>>423 あんたも「名無し」で書いてるんだから、そういう恥ずかしい批判は止めてもらいたい。
その名無しは私ではないけど。
>>424 その通り、すごい違いですよ。
誰かさんは「否定できない」ってだけでも許せないみたいだけど。
427 :
「法学的」者 :03/02/11 02:17
426続き でもね、契約に参加していない者は駆除される、ってことは、すくなくとも 上記で正当化できると思う。 もちろん死刑じゃなくて終身刑とかでもいいわけだけど、社会から排除される、 ってのだけは少なくともね。
416 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 02:05
>ここでいう「害悪」の規範的内容をパラフレ−ズしてください。
>「死刑」:=「害悪」などという定義文を使用することは認めません
336 名前:しきりなをし sage 投稿日:03/02/11 00:35
スレ運営についてのメタ論議を一時中断して議論をしませふ。
「あんた刑法に従って死刑」っていうことが事実レベルでの法の強制力の
結果として可能であるとして、規範レベルでそれを基礎づけられるのか、
って方向でいきまっしょい。
340 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 00:42
>>336 害悪を防ぐ(注:含むに修正)制度を全体的にとらえて、端的に基礎付ける立場自体が
規範的に支持し得ない思考でしょう。終わり!
原文は以上のとおり。死刑は害悪を要素とし、死刑を支持する論者は、応報的感情を満たす点と
一般予防・特別予防効果にかんがみて、死刑を正当化する。
これを全体的に規範的に基礎付ける考えは、2つの意味で誤り。
1つは、前者が規範的に正当化できない点は、死刑を存置することを認める際に、
死刑を科す犯罪として殺人罪を観念していることから、明らかであること、
死刑制度が正当化されるのは、政策的選択としてであり、規範的に、ではない。
2つは、その面を他の面と混同させて判断するのは、規範的な判断として不当であること。
>>422 なぜ、あなたからレスが返るんでしょうか?
>>409 >>380 死刑制度は、ここでいう規範的判断(歴史的に規範的判断とされる判断)を前提とした制度です。
殺人罪に死刑を規定する際に、殺人を悪いとする規範的判断が先行するのは当たり前です。
また、「規範的判断を内容とする政策的判断」を、全体的に規範的判断とする思考
>>336 が支持されない
という批判について、
>>422 は触れていません。
>>427 「法学的」者
見苦しいです。
>>381-396 406 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 01:49
リンクではラチがあかないので、コピペします。
>>403 391 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 01:34
884 名前:「法学的」者 投稿日:03/01/27 00:31
毎度改め「剽窃居士」つーのはどうかね?
「淫幼者」でもいいけど。
886
>>884 剽窃の意味を調べてください。見苦しすぎです、あなたは。
893
>>884 剽窃の意味を調べてください。見苦しすぎです、あなたは。
894 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/01/27 01:03
何度もうるせーよ!
>>403 は、まず間違いなく、応報人=「法学的」者の、自作自演でしょう。
>>430 の、894 は、誰ですか? そして、
>>381-396 に出てくるプロファイラ・RINGは、時間的・内容的に明らかに
同一人物です。「法学的」者が出てくるタイミング、AAから、・・・前スレで詳細に説明しています。dat落ちしてますが。
432 :
419だけど :03/02/11 02:21
俺も「応報人=「法学的」者」の自作自演だと思われてるの? いちおう「別人だ」って事実を述べておくべきかな? どうせあんたには「見苦しい」「自作自演に決まってる」って 言われるのがオチだろうけど。
>>416 最初の「死刑は害悪を要素とし」というのは定義文です。真理値を持ちません。
死刑の存知を認める際に、「殺される」ことが不利益であるからといって殺人を
「犯罪」として観念する必然性がどこにもありません。424の主張でもあるでしょう。
「死刑制度が正当化されるのは、政策的選択としてであり」というならば、
そのような政策をよかれとして選択するその基準がもとづいている規範がそもそも
存在しているということに気がつきなさい。
434 :
「法学的」者 :03/02/11 02:22
「契約は至上の価値で疑い得ない」という 旧訳と新約の世界から抜け出せない「疑似哲学者」が 跳梁跋扈するこのスレにとりあえず「お休みなさい」。
415 名前:「法学的」者 投稿日:03/02/11 02:03
>>411 あなたのプロファイリングがの9割以上が間違いであることが、
「あなたが言説の大系」が(そんなものあればですが)間違っている
ことの最大の根拠であり、それ以上の根拠はありえません。
419 名前:考える名無しさん 投稿日:03/02/11 02:07
あんた語るに落ちてるよ。
422 名前:「法学的」者 投稿日:03/02/11 02:10
>>416 「規範的判断」が政策的選択に優先するというアプリオリな「思い込み」
があります。哲学的には全く根拠が示されていない。
425 名前:「法学的」者 投稿日:03/02/11 02:14
>>423 あんたも「名無し」で書いてるんだから、そういう恥ずかしい批判は止めてもらいたい。
その名無しは私ではないけど。
>>434 疑ってもいいけど、万民(契約で構成された社会を含む)に対して自力で闘い抜いてね。
僕は非力だから契約に頼る。
契約が至上の価値? 合理人の行動の帰結としての契約の事実的価値、しか問題にされてないんじゃないの? 少なくともこれまでの流れだと。契約を「必然」たらしめるモノが有ればそれが 規範的根拠として提示しうるとはいってるけれど、契約の価値を「至上」とはいってないぞ。
438 :
考える名無しさん :03/02/11 02:28
>>435 やはり、客観的に見てあんたは異常です。「揚げ足取り」と改名しなさいよ。
でなければ「引用命」でも赦すけど。
>>438 「引用命」はもったいないよ。
「コピペ命」だろ。
>最初の「死刑は害悪を要素とし」というのは定義文です。真理値を持ちません。
真理値を持つか持たないかという点をもって、害悪か否かを決する擬似的な議論につきあう気はありません。
>>13 ←
>>15 >>14 >死刑の存置を認める際に、「殺される」ことが不利益であるからといって殺人を
>「犯罪」として観念する必然性がどこにもありません。424の主張でもあるでしょう。
死刑は犯罪に対して科されるものです。死刑の存置を認めるなら、何らかの理由で
犯罪を観念することが前提になっているはずです。それが前提でないなら、
それは、死刑についての論議ではなくて、殺人についての論議です。
>「死刑制度が正当化されるのは、政策的選択としてであり」というならば、
>そのような政策をよかれとして選択するその基準がもとづいている規範がそもそも
>存在しているということに気がつきなさい。
殺人という害悪と、応報的感情を満たす要請(仮)・犯罪防止というせいさく目的が
矛盾してあるのに、それを全体的に判断するやり方が「規範的判断」として支持されない、
と書いているのであって、後者の要請・目的が規範によって支えられていない、と
主張したのではありません。
442 :
「法学的」者 :03/02/11 02:31
>>436 あなたは「非力」だから契約に頼るのですね?なるほど。
そういうのを「ルサンチマン」と一言で言います。
> > 最初の「死刑は害悪を要素とし」というのは定義文です。真理値を持ちません。 > 真理値を持つか持たないかという点をもって、害悪か否かを決する擬似的な議論につきあう気はありません。 こいつ、哲学云々以前に、論理の何たるかをそもそも知らないのな。
>>442 じゃああなたは、契約も法律もない世界で、どのように生き延びているのですか?
私は「誰も私を殺すな、そのかわり私も誰をも殺さない」という契約に頼って、
「誰かが私を殺したら、犯人は刑罰を受ける」という担保に頼って、毎日を
安心して生きているのですが。
>>443 死刑が害悪を要素とするかしないかを問題とする、擬似的な議論
>>13 ←
>>15 >>14 につきあう気はない、と書いたのです。
論理についての理解は、リンク先にきちんと書いてあります。
「擬似的な議論」ってのは、「自分に理解できない議論」とか 「自分に都合の悪い理論」っていう意味じゃないよ、念のため。
448 :
「法学的」者 :03/02/11 02:37
>>445 「安心して生きる」ことが「至上の価値」でないヒトも
この地球上には居るんです(ずっと居たんです)
それが判らなければ、哲学はできません。
>>440 >>擬似的な議論につきあう気はありません
擬似的な議論はアナタのほうがしているのですよ。
定義文を駆使することでマルクス主義が擬似的な議論を欲しいままにした、
という事実を御存じないのでしょうか。他の命題から演繹してみせろといっているのです。
「犯罪」を観念することと、殺人を「犯罪」と観念しないことは両立します。
>>450 あんたが
>>433 さんの指摘をまったく理解できていない、ってことと、
あとたぶん
>>380 の質問の意味さえ理解できてないだろうってことは、
あんた自身の
>>440 を読むだけで、論理学を少しでもかじった人間に
とってはそれこそ「客観的に明らか」なんだよ。
あんた自身は論理的・哲学的にモノを考える訓練を受けてないから
さっぱり解らんだろうが。
にもかかわらず以前の主張を繰り返し続けても「見苦しいです。」
453 :
「法学的」者 :03/02/11 02:44
>>449 「契約」が「至上の価値」でない(かもしれない)という立論は、
キリスト教的「理性」を相対化することです。
すなわち「哲学すること」です
454 :
考える名無しさん :03/02/11 02:45
ちょっと待て。
上の方で何人かが議論してた「契約」を、
>>453 は本当に
キリスト教徒の疑えない「契約」だと思ってるのか?
455 :
考える名無しさん :03/02/11 02:46
至上の価値に蹴りを入れることがキリスト教の相対化になるのでは アンチテーゼは所詮手のひらの上
>>451 >「犯罪」を観念することと、殺人を「犯罪」と観念しないことは両立します。
犯罪を観念するにも関わらず、殺人を犯罪として規定しないことを、現実の理論を扱う際に
想定するような態度を、擬似的な(実際と関連付けているが、実際を扱うこととは離れた)
理論だと言っているのです。
>>452 は、毎度が分からない、と書いているだけで、実際にはそれしか書いてませんね。
それのどこが哲学的で論理的なんですか。見苦しいのはそっちの方です。
458 :
「哲学的」者 :03/02/11 02:50
>>454 「キリスト教徒」の話ではありません。
「キリスト教的ドグマ=契約至上主義に根ざした西欧民主主義」を
相対化するところから現代哲学は始まっているのです。
それは現代で「哲学」を云々するための基本的知識であるはずですが?
>>458 で、上の連中は、契約を相対化して議論してたと思うんだが、
なんでそこから
>>434 みたいな書き込みが出てくるんだ?
「殺人はアプリオリに犯罪である」というのが 毎度のいう「現実の理論」であるならば、 最初から「哲学」なんて看板を揚げないで下さい。
>>461 ここは死刑制度について議論しているところですから、殺人を何らかの理由で犯罪だとする
点については、議論の余地が無いと見るのが普通だと思いますが?
その点についてとやかくしたいなら、殺人スレで論じるべきで、このスレで論じるべきでは
ないでしょう。
463 :
「哲学的」者 :03/02/11 02:55
>>459 引用はもういいです。あなたが有能な秘書であり「うる」ことは認めます。
百科全書学派の中にディドロという人が居ますから、彼の著書読んで、
反省してください。
>>457 >>452 は、「毎度が分からない」ということを、
>>440 のような
根拠を挙げて書いていますね。
にもかかわらず、さも根拠のないようにねじ曲げるのが毎度の手口ですか。
>>456 「殺人が「事実的に」犯罪である」ことは誰でも知ってます。
だからといってこの「殺人」には全量子はついていませんよ。
「事実的」である以上それは不可能なのですから。
「規範的」に殺人を「犯罪」と観念しないことは容易です。
未だ実現されざる「規範」に対し、「事実」をもって対抗することはできません。
疑似的でもなんでもないのです。
ここは哲学板ですから、殺人をアプリオリに犯罪だとするような人は 参加できる余地が無いと見るのが普通だと思いますが? その点について論じたくないなら、法律板に行くべきで、哲学板で 論じるべきではないでしょう。
殺人を阻止するという現実的要請を認めない「哲学」はないでしょう。 哲学はせいぜいこの問題を扱わないか、扱う上での認識上の問題を扱うだけでしょう。 「現実的要請・現実の死刑制度・刑罰制度の論議に際して」、 真理値がどうのとかを、「死刑制度」に対して、総合的に言及する論者の、どこが 哲学的なのですか?
>>467 毎度の言う「哲学」とか「哲学的」ってのは何なんだよ。
現実的要請に役立たないもののは哲学じゃないのか?
>>465 たぶん、「殺人を規範的には犯罪と観念しない」ってのは、
毎度にとっては「殺人を是認する危険な思想」だから
「そのような書き込みは排除すべき」なんじゃないかな。
470 :
「法学的」者 :03/02/11 03:04
要するに「『社会契約論』しか存在の根拠が(全く)ない」 『国家』として、 その契約者たる個人を抹殺する権利があるか無しか? ということが問題なのです。
471 :
考える名無しさん :03/02/11 03:06
>>470 それでいいじゃないか。
お前以外の誰も「契約が至高だ」なんて言ってないだろ?
>>467 >>扱う上での認識上の問題を扱う
ので、真理値がどうのとかを口を酸っぱくしてアナタに言わねばならんのです。
アナタの議論は可謬的でない、という認識論的命題を提示しているのですよ。
473 :
「哲学的」者 :03/02/11 03:06
>>470 そういう立論なら「無い」としか言いようがないよね。
474 :
「法学的」者 :03/02/11 03:10
>>471 ストレートに言ってないかもしれないけど、突きつめればみんな(このスレの誰も)が
そういうことを言ってる。ということを見抜けないあんたは、アホ。洞察力がないね。
>>470 国家に「権利」を観念する必然性が見えません。
強制力さえあればよいのです。その強制力を事実的に(合理人の行動として)説明するか
規範的に(権利として)説明するかをアナタはごっちゃにしていませんか?
>
>>440 を読むだけで分かる、では根拠を示したことにはならないでしょう。
おまえ、記憶力ないのか?
いままでに自分のしてきた事を振り返ってみろ。
478 :
「法学的」者 :03/02/11 03:13
毎度は「読みにくさ」も凶悪な犯罪たりうることを理解してないね。
479 :
考える名無しさん :03/02/11 03:13
契約国家には、個々人から委任された権利を行使する義務があるのでは?
>>478 たぶん「自分にとっては読みやすい」んだよ。
>>472 に、だね。
「法学的」者 サンすんまそん
>>466 アプリオリに犯罪とする、とは書いてません。殺人スレ2の、冒頭の記述を参照してください。
見解に支持された方もいます。609=「法学的」者=ゆい脳の議論は、そこで批判され尽くしています。
>>468-469 現実的要請を含む問題について、規範的な解決を与える役割を哲学は持っていないのに、
哲学的に殺人について、現実的な問いとしての答えと混同させて
「殺人をしてはいけない理由」はない、などと答えるような哲学は、哲学的でないと書いたのです。
484 :
考える名無しさん :03/02/11 03:17
凶悪な犯罪かどうかは別として、毎度のレスは犯罪的に不親切=ドクガロン の領域だな。
>>475 じゃあレス番号を挙げて、こう書けばいいのか?
毎度は、
>>433 の
>最初の「死刑は害悪を要素とし」というのは定義文です。真理値を持ちません。
>死刑の存知を認める際に、「殺される」ことが不利益であるからといって殺人を
>「犯罪」として観念する必然性がどこにもありません。
という批判に対して、
>>440 で
>真理値を持つか持たないかという点をもって、害悪か否かを決する擬似的な議論につきあう気はありません。
と答えています。
これは、毎度が論理学の初歩さえも知らないことの明白な証拠だと言えます。
これでも、いつものお前よりは親切だと思うぞ。これ以上を要求される筋合いは、
すくなくともお前からは、無い。
>>483 >アプリオリに犯罪とする、とは書いてません。
んじゃお前の
>殺人を何らかの理由で犯罪だとする点については、
>議論の余地が無いと見るのが普通だと思いますが?(
>>462 )
ってのは何なんだ?
フザけんのも大概にしろ。
>>483 >>現実的要請を含む問題について、規範的な解決を与える役割を哲学は持っていない
哲学馬鹿にしてるの?
「殺人をしてはいけない理由」はない、という規範的解決はありうるよ。
実行すると「事実的に」実行者に多大な不利益があるから「合理人」として
実行しないだろうけど。
その場合、実行する利益が上まわるならそのような規範に従う哲学者は実行するにきまってるでしょ。
>>472 私の議論が可謬的かどうか、という問題提起をする理由を論証してください。
それから、私は現実的要請に沿って禁止が行われる点を踏まえた議論をしています。
その点についての基礎付けは、哲学的に行わなくても構わないという立場です。
その意味で、私は可謬的な議論をしているはずです。
>私は現実的要請に沿って禁止が行われる点を踏まえた議論をしています。 >その点についての基礎付けは、哲学的に行わなくても構わないという立場です。 じゃあ法律板か政治板に逝け。 二度と哲板に来るな。
490 :
「法学的」者 :03/02/11 03:25
>>479 キムさんの「国家」にも義務があるとは言えますまい。
「社会契約論」が大元にある(筈である)国家とは別の国家も沢山あります。
「西欧民主主義」を世界に広げる『グローバリズム』も一つのイデオロギー
にすぎないとするところから、やっと(やっとですが)哲学は始まるんです。
本来「哲学板」に引用居士「毎度」の出る幕はないんです。
>>486 何らかの理由で犯罪だとする点について、議論の余地が無い、というのは、
その点を結論とすることを共通了解とした上で、議論する、の意味であり
犯罪とする点について、アプリオリであるか否かとは関係ない記述です。
>>489 それなら、「哲学的」に、現実的要請に支えられた制度を擬似的に論じることも、やめてください。
私ははなから、そうした立場を批判するためにスレに参加していると、以前からはっきり言ってあるはずです。
>>491 「その点を結論とすることを共通了解とした上で議論する」つもりだったのなら、最初からそう言えよ。
通常の意味で「議論する」つもりの皆さんに失礼だろ。
>>492 批判するのは自由だよ。ルールに則った批判は。
でも君がしてきたことは、ルール違反の荒らし行為だ。
同内容のコピペとか、ね。
その理由が「死刑制度を哲学的に論じることをやめさせるため」なら、
誰も君の味方はしないよ。
>>私の議論が可謬的か 「死刑が害悪を要素とする」という極めて価値評価的で議論の余地有る命題が アナタの議論に於て「公理」になっています。しかも、この「公理」から導いた 命題で「死刑の害悪性」を演繹しています。 これはト−トロジ−ですから可謬的ではありません。簡略化すれば 「死刑は害悪」→「殺人は現実に禁止」→「死刑は害悪」というワケ。
何回も何回も「最初に戻って」るのは、 お ま え だ よ ったく、哲学と倫理の区別もつかないし、延々とコピペは続けるし、 都合悪くなったら「以下、レスしません」とか「馬鹿ですね」とかで 答えずに逃げるし、どうしようもねぇな、こいつ。
498 :
「哲学的」者 :03/02/11 03:35
ここはガクモンの女神(女神?)哲学が支配する(べき)神聖な?哲学板です。 デリダ「根元の彼方に」の書名を(中身はさておいて)玩味してみれば? 私は、寝ますけど。
>>493 問題は、その共通了解が、「私のつもり」にかかるのではなく、
現実的要請に即した制度であるから、現実的要請を前提として議論するのは
当たり前であり、このスレの「皆さん」はどうか知りませんが、
一般の「皆さん」は、「私と同じつもり」である点にあるんですが?
>>494 荒らし行為ではありません。私は、このスレの、
>>74-85 のような
無意味なコピペをしたのではありません。私の主張の根拠を示すために
コピペをして、根拠を直接示したり、リンク集を多用したりしているだけです。
>>499 >このスレの「皆さん」はどうか知りませんが、一般の「皆さん」は、「私と同じつもり」である
具体名のない「一般の皆さん」とやらを楯に取る時点でダメだろ、お前の立場として。
「一般の皆さん」の意見を引用とかリンクしてみろよ。
そしたら「毎度の自作自演であることは明らか」って言ってやるからさ。
>現実的要請に即した制度であるから、現実的要請を前提として議論するのは当たり前で
だから、それなら哲板じゃない所でやれっての。
その「当たり前」は、哲学的には「当たり前」でも何でもないんだから。
>>496 については、
>>491 >>499 で書きました。殺人を含む死刑が害悪を含むという
設定が、その意味で議論の余地があるかは極めて疑問です。さらに、「公理」としてません。
このスレにおける議論の前提です。実際、殺人してはいけない理由を殺人スレのほうで
基礎付けようとしました。
公理から導いた命題とありますが、公理としたのはあなた(
>>496 冒頭2行他)であって、私ではありません。
「殺人は現実に禁止」→「死刑は害悪」が、私が現に論じた議論に即した図式です。
502 :
考える名無しさん :03/02/11 03:42
>>499 てめえの親切押し売りの「コピペェ」が、どれだけ迷惑か少しは感じろ。
てめえのコピペで、貴重な時間を浪費させられてる奴の無駄な時間を
返済しろ!
「議論の前提です」と決めることが、すなわち「公理とする」ということなんだけど、 きっとこの指摘も理解されないんだろうな。 ……と言ってみるテスト。
>>500 哲学という名のもとに、哲学者でない子供や馬鹿なども見る哲学板で、
殺人を現実的要請の問題として考えない議論を、ふざけ半分に延々と続ける
スレを立てることは、関係的に見て哲学的な態度ではない(読み手の哲学的素養を前提できなければ、
議論の受容のされ方が哲学的なそれとして把握されない点を無視している)し、
有害であり無責任な態度です。そうした態度を正当化する理由として
哲学板だから、などという形式的な理由では、明らかに不十分でしょう。
毎度が「有害だ」と認めた議論は禁止、ってことだね。 あんたヒトラーになれるよ。
>>496 これだとちょっと誤解をまねきますよ−
「殺人(死刑)は禁止される」→「殺人(死刑)は害悪」→「殺人(死刑は)は禁止される」
とすればもっとわかりやすいでしょ。毎度は「死刑は害悪」から「死刑は害悪」まで
持ってく時点で既に論理が繋がってないですからね。どっちにしろダメ。
>>503 あなたは日常生活上の問題について、人はなぜ生きるべきかそもそも問題にしたりするんでしょうか?
死刑制度の是非は、明らかに死刑が殺人を要素としている点がからんだ問題です。
その点を公理と読んで、根拠付けが不十分であるかのように描くやり方は、欺瞞的な議論でしょう。
>>506 あなたがたは、論理が繋がってない繋がってないと、短い引用文をもとに
連呼してるだけじゃないですか。そんなののどこが哲学的・論理的な批判なんですか?
「現実に禁止される」っていう事実文から「死刑は害悪であり禁止されるべき」 ていう規範を導出しようがないというのに気がついてほしい、 とム−アさんもいっています。
同じ事を何度も言わせるな。「死刑が害悪」だということを「議論の前提」にする(
>>501 )のは、
つまり「死刑が害悪」を「公理」として議論するということだ。
違うか?
欺瞞的な議論を振り回して他人を欺瞞呼ばわりするのはよせ。
>短い引用文をもとに連呼してるだけじゃないですか。 長く引用しても、毎度の論理つながってないのは同じだからな。 短く引用しても同じなんだから、無意味な長引用は控えめに。
>>500 このスレの皆さんを立てにとったのは、そちらの方です。
私は、個人の主張によって禁止が現実的に基礎付けられれば、殺人の禁止の基礎付けとして足る
という立場ですから、一般の皆さんの議論に援用するのは、私の立場そのものです。
一般の皆さんの意見を引用する必要はありません。殺人を何らかの意味で犯罪とすることについて、
一般の皆さんが反対するとは思えませんから。書いてて馬鹿馬鹿しいですね。
513 :
akiko :03/02/11 03:54
いかなる人間も 他者の生命を 剥奪する権利はありません。 中世 ヨーロッパでは <縛り首の幸福>という権力者の思想が ありました。 人の命を奪うための根拠となっていました。 そこでは 現世は 幸せの天国への道に過ぎず トランジ体=通過体と考えられていました。 死が早く訪れることは それだけ 幸せに早くなれるのだと。 しかし 権力者は 病気を治療し 長生きを望んでいました。 人の生命は 何物にも替えることのできないものです。 死刑が その意味で 如何に 人倫に外れた ことであるか 考えてほしいと思います。
>>507 >>日常生活上の問題について、人はなぜ生きるべきかそもそも問題にしたりするんでしょうか?
え? しないの?? 哲学板むいてないよ、貴方。
>>506 と
>>503 をあわせると貴方の議論の問題点がはっきりわかります。
そこに貴方得意の非論理的な議論が混入して
>>496 にあるみたいな
議論の展開になってるんです。このスレ読んでる人みんなおもってるだろうけどね。
>>512 >一般の皆さんの議論に援用するのは、私の立場そのものです。
>一般の皆さんが反対するとは思えませんから。
ここらへんが毎度の特徴だな。
「私の正義はみんなの正義」。
「私の危機感はみんなの危機感」。
「この意見は危険だと思うから禁止すべき」。
ってか?
レスを勢いよくつけることで、なんとか批判を浴びせている演出をしたがってるようですが、
実際にはことごとく論破されたさまは、スレに残るんですが、分かっていますか?
>>509 現実に禁止するという主張を「禁止されるべき」と記述する、この行為が規範であり
禁止されるべきという観念を、確実に基礎付けうるかどうかを要求する必要性を
観念すること自体が、そもそも勘違いだというのが、私の考えです。
この点については、殺人スレのほうのレスを読んでください。
>>510 死刑が害悪であるとは言ってません。死刑は害悪を含む制度、と書きました。
害悪は殺人に必ず付随する不利益に対する評価です。死刑制度全体に対しては
そのような規範的判断を下せないと考えます。この点についてはすでに触れました。
>>514 >>507 の全文を引用します。趣旨をゆがめないで下さい。
507 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 03:47
>>503 あなたは日常生活上の問題について、人はなぜ生きるべきかそもそも問題にしたりするんでしょうか?
死刑制度の是非は、明らかに死刑が殺人を要素としている点がからんだ問題です。
その点を公理と読んで、根拠付けが不十分であるかのように描くやり方は、欺瞞的な議論でしょう。
>>515 「私の意見は大衆の意見だから正しい」
「危険思想を根絶するためにはルール無視もやむを得ない」
ってのも付け加えてよ。よりヒトラーっぽく。
>>516 「論破」なんて言葉つかうなよ。誰かと同一人物だと思われるぞ。
>>517 試合終了は何度もしてるよ。
ただ、毎度が自分の負けを理解できず、まさに「毎度」って感じで
書き込み続けてるだけで。
>>516 の、「死刑が害悪であるとは言ってません。死刑は害悪を含む制度、と書きました。 」
ここは、毎度を批判していた論者が、明らかに致命的な、文理上のミスをした箇所の指摘です。
強調しておきます。
521 :
Meiko :03/02/11 04:03
515 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 03:55
>>512 >一般の皆さんの議論に援用するのは、私の立場そのものです。
>一般の皆さんが反対するとは思えませんから。
ここらへんが毎度の特徴だな。
「私の正義はみんなの正義」。
「私の危機感はみんなの危機感」。
「この意見は危険だと思うから禁止すべき」。
ってか?
---
512 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 03:51
>>500 このスレの皆さんを立てにとったのは、そちらの方です。
私は、個人の主張によって禁止が現実的に基礎付けられれば、殺人の禁止の基礎付けとして足る
という立場ですから、一般の皆さんの議論に援用するのは、私の立場そのものです。
一般の皆さんの意見を引用する必要はありません。殺人を何らかの意味で犯罪とすることについて、
一般の皆さんが反対するとは思えませんから。書いてて馬鹿馬鹿しいですね。
断片的な引用をしても、不利になるだけですよ。
>>515
>>520 はいはい、よかったね。
で、それが「公理とはしてません」とどう関わるの?
あんたが勝手な「公理」を設定して延々独演会してたことには変わらんだろ?
>>523 見苦しすぎますよ。
516 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 03:57(中略)
>>510 死刑が害悪であるとは言ってません。死刑は害悪を含む制度、と書きました。
害悪は殺人に必ず付随する不利益に対する評価です。死刑制度全体に対しては
そのような規範的判断を下せないと考えます。この点についてはすでに触れました。
520 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 04:02
>>516 の、「死刑が害悪であるとは言ってません。死刑は害悪を含む制度、と書きました。 」
ここは、毎度を批判していた論者が、明らかに致命的な、文理上のミスをした箇所の指摘です。
強調しておきます。
誰も「断片的な引用」で「趣旨をゆがめ」ようとはしてないよ。 あんたのブラウザは、直近のカキコもリンク貼らないと見えないみたいだけど、 みんながみんな自分と同じ環境だと思わないでね。 断片的な引用でも全文引用でも、あんたの立場、つまり「私の意見は一般の意見」 というのは変わらないでしょ?
わかったわかった。 「死刑は害悪」は、「死刑は害悪を含む制度」の間違いってことでいいよ。 で、毎度は「死刑は害悪を含む制度」という「公理」を導入したということに なるんだけど?
>>520 >>506 の文から「死刑」という単語を抜き取ろうともなおこの批判は有効です。
その意味において
>>520 は致命的ではありませんね。
496さんは命題つなげんのが面倒だっただけでしょ。アンタの文読み返すの面倒だし
げんなりするからさ。
>>525 断片的な引用は、ブラウザで見渡せる範囲の広狭についての言及ではなくて、
>>522 のような、趣旨をゆがめる引用についての言及です。
>>526 反論になってないね。
毎度にとって致命的な
>>503 なんかをリンクから外してるのも卑劣。
自分に都合良いレスだけに断片的なリンクしても、見苦しいだけだよ。
>>529 だから、みんなは「前50」くらいのレスはすぐ見れるの。
断片的な引用するのは、全文引用がめんどくさいから。
断片的な引用で趣旨をゆがめようとするほどここの住民は
バカじゃないって。
原文はすぐ見れるし、見られたらすぐバレるんだから。
>>531 522 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 04:04
515 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 03:55
>>512 >一般の皆さんの議論に援用するのは、私の立場そのものです。
>一般の皆さんが反対するとは思えませんから。
ここらへんが毎度の特徴だな。
「私の正義はみんなの正義」。
「私の危機感はみんなの危機感」。
「この意見は危険だと思うから禁止すべき」。
ってか?
---
512 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 03:51
>>500 このスレの皆さんを立てにとったのは、そちらの方です。
私は、個人の主張によって禁止が現実的に基礎付けられれば、殺人の禁止の基礎付けとして足る
という立場ですから、一般の皆さんの議論に援用するのは、私の立場そのものです。
一般の皆さんの意見を引用する必要はありません。殺人を何らかの意味で犯罪とすることについて、
一般の皆さんが反対するとは思えませんから。書いてて馬鹿馬鹿しいですね。
断片的な引用をしても、不利になるだけですよ。
>>515
それにしても「死刑は害悪を含む制度」という「公理」を導入しておいて、 「死刑は廃止すべき」もなんもあったもんじゃねぇな。
>>531 519 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 04:02
>>515 「私の意見は大衆の意見だから正しい」
「危険思想を根絶するためにはルール無視もやむを得ない」
ってのも付け加えてよ。よりヒトラーっぽく。
>>516 「論破」なんて言葉つかうなよ。誰かと同一人物だと思われるぞ。
>>517 試合終了は何度もしてるよ。
ただ、毎度が自分の負けを理解できず、まさに「毎度」って感じで
書き込み続けてるだけで。
---
512 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 03:51
>>500 このスレの皆さんを立てにとったのは、そちらの方です。
私は、個人の主張によって禁止が現実的に基礎付けられれば、殺人の禁止の基礎付けとして足る
という立場ですから、一般の皆さんの議論に援用するのは、私の立場そのものです。
一般の皆さんの意見を引用する必要はありません。殺人を何らかの意味で犯罪とすることについて、
一般の皆さんが反対するとは思えませんから。書いてて馬鹿馬鹿しいですね。
コピペやめろや!!! 他のレス流すんじゃねぇよ! あんたのすべきことは「死刑は害悪を含む制度」であることを 何らかの形で演繹してみせることなんだよ。 矢印使ってでもいいから簡潔にまとめてみせろや。
>>534 だからみんながそう言ってるんだけど、毎度ただ一人だけ、それがダメだってことを理解できないんだよ。
なんたって毎度は「(死刑を含む)殺人を犯罪だとする」ことを「結論とすることを共通了解とした上で、議論する」人だから。
>>531 525 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 04:06
誰も「断片的な引用」で「趣旨をゆがめ」ようとはしてないよ。
あんたのブラウザは、直近のカキコもリンク貼らないと見えないみたいだけど、
みんながみんな自分と同じ環境だと思わないでね。
断片的な引用でも全文引用でも、あんたの立場、つまり「私の意見は一般の意見」
というのは変わらないでしょ?
---
512 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 03:51
>>500 このスレの皆さんを立てにとったのは、そちらの方です。
私は、個人の主張によって禁止が現実的に基礎付けられれば、殺人の禁止の基礎付けとして足る
という立場ですから、一般の皆さんの議論に援用するのは、私の立場そのものです。
一般の皆さんの意見を引用する必要はありません。殺人を何らかの意味で犯罪とすることについて、
一般の皆さんが反対するとは思えませんから。書いてて馬鹿馬鹿しいですね。
>>537 537 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 04:21
コピペやめろや!!!
他のレス流すんじゃねぇよ!
あんたのすべきことは「死刑は害悪を含む制度」であることを
何らかの形で演繹してみせることなんだよ。
矢印使ってでもいいから簡潔にまとめてみせろや。
---
531 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 04:13
>>529 だから、みんなは「前50」くらいのレスはすぐ見れるの。
断片的な引用するのは、全文引用がめんどくさいから。
断片的な引用で趣旨をゆがめようとするほどここの住民は
バカじゃないって。
原文はすぐ見れるし、見られたらすぐバレるんだから。
---
毎度の対応
>>533 >>535 >>539
なめんなはこっちの台詞だよ。
毎度は単なるコピペ荒らしに堕したのですか? 反論できなくなったのなら、負けを認めなくていいですから、 コピペでレスを流して自分が論破された痕跡を消そうなどと 卑劣な真似をせず、黙ってとっとと消えてください。
>>540 >あんたのすべきことは「死刑は害悪を含む制度」であることを
>何らかの形で演繹してみせることなんだよ。
>矢印使ってでもいいから簡潔にまとめてみせろや。
死刑は殺人を要素とすることは、さすがに認めるよな。なら、殺人スレ行けよ。そっちに書いてあるから。
>>542 499 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 03:36(中略)
>>494 荒らし行為ではありません。私は、このスレの、
>>74-85 のような
無意味なコピペをしたのではありません。私の主張の根拠を示すために
コピペをして、根拠を直接示したり、リンク集を多用したりしているだけです。
毎度の口調が乱れてきたな。
こういうのを
「なんですか、これは?? いきなり文体が変わって、素性が露呈してますよ。」
って言うんだろうな。(
>>232 )
まったく同内容のコピペを連続で書き込むのは、あきらかに無意味なコピペだから、 や め ろ 。
>>545 私は毎度で通すか、毎度であったことを必ず明かすから、素性は初めからわかってるだろ。
何を馬鹿なこと言っている?
>>546 全く同じ内容(正確には、
>>512 を引用した内容)のコピペが連続で貼られたのは、
531 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 04:13
>>529 だから、みんなは「前50」くらいのレスはすぐ見れるの。
断片的な引用するのは、全文引用がめんどくさいから。
断片的な引用で趣旨をゆがめようとするほどここの住民は
バカじゃないって。
原文はすぐ見れるし、見られたらすぐバレるんだから
---
これに反論するためだよ。
馬鹿なこと言い続けてるのはおまえだろ。 いいからとっとと「死刑は害悪を含む制度」ということをきっちり示せよ。 勝手な公理を使わずにな。 もちろん「殺人スレに行け」も使わずにだぞ。
>>548 いっかい書いたら済むだろうに、なんで連続で同じコピペ貼るんだよ。
確信犯か?
はぁ、泣きたくなるねぇ。 「害悪を含む」から「廃止すべきだ」まであと一歩だと思ってんのかね。 「死刑は害悪を含む」の「害悪」ってのが既に問題なんだがネ。 現実に禁止されているから「害悪」なのか、「害悪」だから「禁止」するのか。
まだ、さんざこちらの書き込みを無視してくれたことを認めないなら、
もう一回貼るまでだからね。荒らしでないことは、内容を見れば
管理側も理解するだろう。
>>533 >>535 >>539
551 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 04:31
はぁ、泣きたくなるねぇ。
「害悪を含む」から「廃止すべきだ」まであと一歩だと思ってんのかね。
「死刑は害悪を含む」の「害悪」ってのが既に問題なんだがネ。
現実に禁止されているから「害悪」なのか、「害悪」だから「禁止」するのか。
---
516 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 03:57
レスを勢いよくつけることで、なんとか批判を浴びせている演出をしたがってるようですが、
実際にはことごとく論破されたさまは、スレに残るんですが、分かっていますか?
>>509 現実に禁止するという主張を「禁止されるべき」と記述する、この行為が規範であり
禁止されるべきという観念を、確実に基礎付けうるかどうかを要求する必要性を
観念すること自体が、そもそも勘違いだというのが、私の考えです。
この点については、殺人スレのほうのレスを読んでください。
>>510 死刑が害悪であるとは言ってません。死刑は害悪を含む制度、と書きました。
害悪は殺人に必ず付随する不利益に対する評価です。死刑制度全体に対しては
そのような規範的判断を下せないと考えます。この点についてはすでに触れました。
そこんところを両方向に使ってるからト−トロジカルになるんだよ。 「事実」は「当為」を担保しないんですがねぇ。 あなたが前提とする当為文を掲げてくださいな。 「殺人は害悪だ」じゃないでしょうね????
549 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 04:30 馬鹿なこと言い続けてるのはおまえだろ。 いいからとっとと「死刑は害悪を含む制度」ということをきっちり示せよ。 勝手な公理を使わずにな。 もちろん「殺人スレに行け」も使わずにだぞ。 殺人スレに行けば書いてあるのに、なぜわざわざ同じ説明をここで繰り返さなきゃならないんだ? それとも、ここにコピペしてほしいのか? なんならやってやるぞ。不都合は何も無いからな。
>>552 >まだ、さんざこちらの書き込みを無視してくれたことを認めないなら、
>もう一回貼るまでだからね。
……駄々っ子かよ。
自分のカキコがなぜ無視されてるのか自省もしないで、延々と貼り続けるワケね。
>行けば書いてあるのに、なぜわざわざ同じ説明をここで繰り返さなきゃならないんだ? 今日で一番ワロタ。 本物の毎度か?偽物だよな?
>>554 用語が指示する範囲を厳密に観念してみることもせず、抽象的レベルでの
概念構成の受け入れだけで、単純に現実の要請に関する議論を理解できるとか
思ってる馬鹿は、哲学すんなよ。偉そうに論理がどうのとかほざいてた馬鹿はどこいったんだ?
「害悪は殺人に必ず付随する不利益に対する評価です」ってのはどうしてさ? 評価ってからにはその評価の基準となる規範があるんでしょ?
用語が指示する範囲を厳密に観念してみる、と抽象的レベルでの 概念構成の受け入れが不可欠でしてねぇ。 あなたの議論に認識論的誤謬がつきまとっているよ、という みなさんの親切な指摘は耳に届かないのですか? 「論理がどうのというのは」というまえに、あなたは論理哲学ってご存じですか?
>>560 とりあえず「禁止されていない範囲で」最も効果的な方法を使ってくれないかな。
すくなくともみんなはガイドラインを守って議論してる。その中で君ひとりだけが
最低限のルールも守れないっていうんなら、最初から参加しなきゃいいんだよ。
>>561 524 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 04:06
>>523 見苦しすぎますよ。
516 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 03:57(中略)
>>510 死刑が害悪であるとは言ってません。死刑は害悪を含む制度、と書きました。
害悪は殺人に必ず付随する不利益に対する評価です。死刑制度全体に対しては
そのような規範的判断を下せないと考えます。この点についてはすでに触れました。
520 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 04:02
>>516 の、「死刑が害悪であるとは言ってません。死刑は害悪を含む制度、と書きました。 」
ここは、毎度を批判していた論者が、明らかに致命的な、文理上のミスをした箇所の指摘です。
強調しておきます。
そういう次元のミスじゃないんですが、そちらのそれは。
>>562 ガイドラインを守って議論しているのは、そちらが引用されると都合が悪い議論をしているからだろう?
もう一回引用するよ、わかりにくくなったようだから。
533 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 04:17
>>531 522 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 04:04
515 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 03:55
>>512 >一般の皆さんの議論に援用するのは、私の立場そのものです。
>一般の皆さんが反対するとは思えませんから。
ここらへんが毎度の特徴だな。
「私の正義はみんなの正義」。
「私の危機感はみんなの危機感」。
「この意見は危険だと思うから禁止すべき」。
ってか?
---
512 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 03:51
>>500 このスレの皆さんを立てにとったのは、そちらの方です。
私は、個人の主張によって禁止が現実的に基礎付けられれば、殺人の禁止の基礎付けとして足る
という立場ですから、一般の皆さんの議論に援用するのは、私の立場そのものです。
一般の皆さんの意見を引用する必要はありません。殺人を何らかの意味で犯罪とすることについて、
一般の皆さんが反対するとは思えませんから。書いてて馬鹿馬鹿しいですね。
断片的な引用をしても、不利になるだけですよ。
>>515
535 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 04:18
>>531 519 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 04:02
>>515 「私の意見は大衆の意見だから正しい」
「危険思想を根絶するためにはルール無視もやむを得ない」
ってのも付け加えてよ。よりヒトラーっぽく。
>>516 「論破」なんて言葉つかうなよ。誰かと同一人物だと思われるぞ。
>>517 試合終了は何度もしてるよ。
ただ、毎度が自分の負けを理解できず、まさに「毎度」って感じで
書き込み続けてるだけで。
---
512 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 03:51
>>500 このスレの皆さんを立てにとったのは、そちらの方です。
私は、個人の主張によって禁止が現実的に基礎付けられれば、殺人の禁止の基礎付けとして足る
という立場ですから、一般の皆さんの議論に援用するのは、私の立場そのものです。
一般の皆さんの意見を引用する必要はありません。殺人を何らかの意味で犯罪とすることについて、
一般の皆さんが反対するとは思えませんから。書いてて馬鹿馬鹿しいですね。
539 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 04:21
>>531 525 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 04:06
誰も「断片的な引用」で「趣旨をゆがめ」ようとはしてないよ。
あんたのブラウザは、直近のカキコもリンク貼らないと見えないみたいだけど、
みんながみんな自分と同じ環境だと思わないでね。
断片的な引用でも全文引用でも、あんたの立場、つまり「私の意見は一般の意見」
というのは変わらないでしょ?
---
512 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 03:51
>>500 このスレの皆さんを立てにとったのは、そちらの方です。
私は、個人の主張によって禁止が現実的に基礎付けられれば、殺人の禁止の基礎付けとして足る
という立場ですから、一般の皆さんの議論に援用するのは、私の立場そのものです。
一般の皆さんの意見を引用する必要はありません。殺人を何らかの意味で犯罪とすることについて、
一般の皆さんが反対するとは思えませんから。書いてて馬鹿馬鹿しいですね。
削 除 ガ イ ド ラ イ ン 連続投稿で利用者の会話を害しているものは削除対象になります。 個々の内容に違いがあっても、荒らしを目的としていると 判断したものは同様です。 コピー&ペーストやテンプレートの存在するものは、アレンジが 施してあれば残しますが、全く変更されていない・一部のみの変更で 内容の変わらないもの、などは荒らしの意図があると判断して 削除対象になります。
540 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 04:22
>>537 537 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 04:21
コピペやめろや!!!
他のレス流すんじゃねぇよ!
あんたのすべきことは「死刑は害悪を含む制度」であることを
何らかの形で演繹してみせることなんだよ。
矢印使ってでもいいから簡潔にまとめてみせろや。
---
531 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 04:13
>>529 だから、みんなは「前50」くらいのレスはすぐ見れるの。
断片的な引用するのは、全文引用がめんどくさいから。
断 片 的 な 引 用 で 趣 旨 を ゆ が め よ う と す る ほ ど こ こ の 住 民 は
バ カ じ ゃ な い っ て 。
原 文 は す ぐ 見 れ る し 、見 られ た ら す ぐバ レ る ん だ か ら。
---
毎度の対応
>>565 >>566 >>567 >>568 どこが見られたらすぐばれるんだ? こんな引用のされ方でもしなけりゃばれんだろ。
しかも、ばれても問題にしない連中がほとんどだろ。
>>571 言ってるでしょ、最も効果的なのは君が
>>549 か
>>559 に誠実に答えることだよって。
あと、君は明らかにプロファイリング間違いすぎ。
570 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 04:49
だ−か−ら−最も効果的なのは君が
>>549 か
>>559 に誠実に答えることだよ。
ここでいう「効果」はもともと、
560 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 04:40
>>556-557 展開上、議論を続けなければならず、方法的にコピペを使うのが最も効果的だから
コピペをしているに過ぎない。
>>533 >>535 >>539 毎度の相手の断片的な引用を指摘するうえでの話。
>>570 の効果的は、毎度の相手を説得する上での効果の話。
こういうふうに、微妙に論点を外すマネばっかです。建設的な議論は無理です。
>>214 >>44 >>206-207
>プロファイリング間違いすぎ。 このように、何をどう間違ったか書かないのも、いつも通りですね。
>>571 4 名前:毎度 sage 投稿日:02/12/29 19:52
理由はそもそも会話・記述といった、「行為」の上で示されるものであり、
「行為」によって「理由」を述べる「行為」を無視することは、常に可能なので
「絶対的な理由」は、原理的にありえません。
理由があるかどうかとは、まず、@形式的な問題であり、次に、A説得性の問題です。
説得性は、「その理由は説得的でない」といった台詞で無視することができるので、
「絶対的な説得性」も、原理的にありえません。 馬鹿には何を言っても通用しないのです。
▼
文章を書いているときに「この文章に理由がない」と言いますね。
こういう場合、@理由のあるなしは、形式的に決定されます。
実質的妥当性は問題とされません。 この意味では理由がない、などということは
ありえません。例えば、
・人(任意のB)を殺してはいけない。なぜなら、秋刀魚を食べられなくなるから。
この文章の理由は、実質的に結論を支えませんが、形式的に理由を述べたことになります。
「理由がない」のではありません。「理由はある」。しかし、説得的でないだけです。
・人(任意のB)を殺してはいけない。なぜなら、殺される人は、殺されることで非常に大きな不利益を負うから。
殺す側、殺されない側は、殺されることによって生じる直接的な不利益を受けないが、
そのことは、殺される人が負う不利益を解消する原因・理由にはならない。
付された理由が説得的かどうかは、人によるでしょうが、殺されること一般に付随する不利益を
無視することは、かなり説得的でない立場でしょう。
5 名前:毎度 sage 投稿日:02/12/29 19:53 ▼ AがBを殺すときには、 ・Bが殺される事実以外の事実を考えているか(利得目的)、 ・Bが殺される事実自体を目的としているか(復讐)、 ・Bが殺される事実が判断に入っていないか(心神喪失)、 ・Bが殺される事実を、何らかの事情で引き起こしてしまった(過失)から、 殺すことになります。 Aにとっての、()内の要因に対する評価(利益)は、 Bが殺される事実に対する評価(不利益)とは、無関係です。 Bが殺される事実に対する評価はそれ自体主張可能である以上、 これを示すことができれば、日常的に問題が生じない程度の意味で 「人を殺してはいけない」理由を答えたことになります。
6 名前:毎度 sage 投稿日:02/12/29 19:53 重要な補足です。 理由は、理論的には矛盾していても、現実的には並立して存在可能です。 主張という行為は並立して存在するからです。 あと、人を殺してはいけない理由と、人を殺すことを抑止できる要因は違います。 これを混同して論じている人が多いですが、きちんと区別しないとまずいです。
7 名前:(前スレ
>>8 ) sage 投稿日:02/12/29 19:53
そもそも、「いけない」という言葉の意味がわからん。
広辞苑で引いてみたら
@(禁止を表す)不可である。…すべきでない。
A(非難・絶望・拒否・憐憫などの意をもって)よくない。まずい。だめだ。
望ましくない状態である。
B酒が飲めない。
だと。まあBは関係ないから、要するに「禁止」と「非難・拒否」という意味
しかないわけだ。で、
「人はなぜ人を殺すことを禁止(非難)するのだろう。」と問われたら、答えは
簡単で、「誰でも殺されるのは嫌だから」で話は終わりだ。
たぶん、この問いが哲学的に問われるってことは、「人は人が自分を殺すこと
は禁止(非難)するけれども、自分が人を殺すことは必ずしも禁止(非難)
しない場合がある。」からなんだろうな。要するに倫理の「相互性」に根拠が
あるかってことだ。違うかな。まあ何だかよくわからねえ。
10 名前:毎度 (前スレ
>>98 修正) sage 投稿日:02/12/29 19:56
>>90 ■「人のコミュニティーにしばしば人が人を殺してはいけないという決まりが存在する理由」 は、
コミュニティーの中にいる人(たち)が、殺してはいけないという禁止を要請したからです。
■決まりが効果を持ち、それに従って刑事法などが作られた理由は、
要請が、支持、維持、黙認、された・されている、からです。
▼
「殺してはいけない」という禁止を要請する理由は、殺される(過程で傷つけられる)のは痛いから、
殺されそうになるのは怖いから、殺されそうだと考えながら日常を送るのは嫌だから、
生きていれば得られる可能性がなくなるから、殺された者が殺されるのは悲しいから、などです。
「お前が俺を殺してはいけない理由」は、上の禁止を要請する理由を、そのままあてればOKです。
なぜなら、「お前が殺すかどうかに関係なく、殺されると困るという要請はある」からです。
例えば、泥棒・教室で騒ぐこと・嘘をつくことを、禁止するとします。
対して、泥棒をしたり、教室で騒いだり、嘘をついたりすることは、可能です。
しかし、泥棒をしてはいけない・教室で騒いではいけない・嘘をついてはいけない理由が無かったことを、
示すことには、なりません。やられたら困るなら、してはいけない、と禁止される点は、 結局変わらないからです。
「相手を説得できる理由」=「相手が説得される理由」は、
正しくは@「殺さない」「盗まない」理由です。A「殺してはいけない」「盗んではいけない」理由ではありません。
@を考えるときに、Aは、考慮されえます。さらに、@は、Aに限定されるわけではありません。
例えば、@の理由としては、A以外に、かわいそうだと「思う」から
>>62 、
殺人罪や窃盗罪の適用を受けて一生台無しになるから、学級委員長のナントカさんに好かれたいから、
嘘をつくとハリセンボンのます指切った、をやったから、でも、構わないのです。
あのさぁ、君の不毛な「効果的」を建設的な「効果的」に牽引しようと してたんだけど、意図的に無視してたわけね? >>微妙に論点を外すマネばっか 扱いはかなり不愉快なんだけど。 字下げの問題で君のコピペは異様に読みにくいよ。 地の文と引用が同じインデントってのはやめなね。
>>毎度 コピペを終えたら「哲学的」に要約してからコピペ部分の削除依頼だしとけよ。 もちろん自分でだぞ。
>>581 故意に読みにくくして読む気を失せさせたり
誤読を誘って揚げ足を取るという罠
または、
本当に「読みやすい文章」を書けないDQN
>>581 581 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 05:02
あのさぁ、君の不毛な「効果的」を建設的な「効果的」に牽引しようと
してたんだけど、意図的に無視してたわけね?
>>微妙に論点を外すマネばっか
扱いはかなり不愉快なんだけど。
--- また、↑は毎度のレスにリンクを貼りませんでした。
570 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 04:49
だ−か−ら−最も効果的なのは君が
>>549 か
>>559 に誠実に答えることだよ。
ここでいう「効果」はもともと、
560 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 04:40
>>556-557 展開上、議論を続けなければならず、方法的にコピペを使うのが最も効果的だから
コピペをしているに過ぎない。
>>533 >>535 >>539 毎度の相手の断片的な引用を指摘するうえでの話。
>>570 の効果的は、毎度の相手を説得する上での効果の話。
こういうふうに、微妙に論点を外すマネばっかです。建設的な議論は無理です。
>>214 >>44 >>206-207
586 :
考える名無しさん :03/02/11 05:10
>毎度 まだまだ確信犯でコピペ荒らし続ける気なら、とりあえずトリップつけれ。 でないと愉快犯の名無し荒らしと区別できん。
>>582 出したければ、あなたが出してください。なぜ私が出さなければならないんですか。
私はきちんとした理由があって、コピペをしたと書いてるでしょう。
「哲学的」と「」を使って、自己の立場の権威付けに必死ですね。
>>581 >>584 583 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 05:04
>>571 15 名前:毎度 (前スレ
>>371 ) sage 投稿日:02/12/29 20:06 改
殺してはいけない理由について、
>>576 殺す側の理由について、
>>577 補足
>>578 >>579 (殺人スレ1の、8さん)
>>580 引用箇所というのは、上のリンク先のことですか? 上のリンク先の文章内には
引用はありませんが? 上のリンク先全体を引用と分かるようにしなければ
読みづらい、ということはありませんね。普通にレスしたのと同じなのですから。
へぇ。「 」を使うと権威付けになるんだ。気をつけなきゃな。 って、 笑 わ せ る な 低 脳 。
>>586 根拠を出せといわれたので、
516 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 03:57(中略)
レスを勢いよくつけることで、なんとか批判を浴びせている演出をしたがってるようですが、
実際にはことごとく論破されたさまは、スレに残るんですが、分かっていますか?
>>509 現実に禁止するという主張を「禁止されるべき」と記述する、この行為が規範であり
禁止されるべきという観念を、確実に基礎付けうるかどうかを要求する必要性を
観念すること自体が、そもそも勘違いだというのが、私の考えです。
この点については、殺人スレのほうのレスを読んでください。
543 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 04:24
>>540 >あんたのすべきことは「死刑は害悪を含む制度」であることを
>何らかの形で演繹してみせることなんだよ。
>矢印使ってでもいいから簡潔にまとめてみせろや。
死刑は殺人を要素とすることは、さすがに認めるよな。なら、殺人スレ行けよ。そっちに書いてあるから。
としたところ、
549 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 04:30
馬鹿なこと言い続けてるのはおまえだろ。
いいからとっとと「死刑は害悪を含む制度」ということをきっちり示せよ。
勝手な公理を使わずにな。
もちろん「殺人スレに行け」も使わずにだぞ。
という、わけのわからぬ要求をされたので、殺人スレのレスを貼ったまでです。
>>583
>>588 単に哲学的と「」を使わずに書けばいいところを、「」をつけて、哲学的であることを強調するような
態度は、哲学の権威に頼った論じ方でしょう。で、
笑 わ せ る な 低 脳 。
これこそが、まさに低能そのものの書き込みですね。
>>576 残念ながら前半の最初の言明は非論理極まっています。
次はつまり、コントロヴァ−シャルでない命題のみを公理として
命題を演繹しなさい、ということですね。そこはいいんです。
でも、
>・人(任意のB)を殺してはいけない。
>なぜなら、殺される人は、殺されることで非常に大きな不利益を負うから。
ここが全然ダメ。哲学板の住人がこんな命題を説得的だと思う、
と考えること自体が間違ってます。相手が不利益を被るという事実から
なにゆえに当為「殺すな」が導けるのですか?
>>577 もダメです。快楽殺人者にとっての殺人の快楽の効用が殺害された者の
不利益をうわまわればよい、といった全体的功利主義を論駁できていません。
592 :
考える名無しさん :03/02/11 05:20
毎度さんにお願いがあります。 お願いですから直接会って話していただけませんでしょうか。 私、東京の大学に通ってる大学生です。
>>591 その部分は、殺される人が「殺すな」「殺してはいけない」と主張する点を示しただけです。
部屋に入るな、と言うのと同じです。
>>576 殺す人の判断については、
>>577 にまとめてあります。
相手の当為は、殺す・殺さないの問題です。
>>580 末尾@・A。
>
>>577 もダメです。快楽殺人者にとっての殺人の快楽の効用が殺害された者の
>不利益をうわまわればよい、といった全体的功利主義を論駁できていません。
快楽の効用が超える超えないではなくて、端的に快楽の効用があれば殺しうる、
または殺したことについて、快楽を論証するであろう、という指摘です。
誤読です。
>>578 の
>理由は、理論的には矛盾していても、現実的には並立して存在可能です。
は問題外です。矛盾からはあらゆる言明が演繹できるからです。
換言すれば、その「理由」達は説得的ではありません。
老婆心ながらあなたのいう「理論的」と「現実的」の中身が心配でたまりません。
ひとつ断っておきます。論じているのは、殺していない私たちです。
その点を踏まえてください。
禁止の理由はあると主張○→→→←←←●ない、と主張 / 殺す側■→→→ ←←x□殺される側
○(毎度他)は、←x□を、
>>576 、■→を、
>>577 で問題にし、←x□ゆえに、
○□■(■も○でありえます ex.過失殺(車で人をはねる)の場合を考えてみてください)にとって、
禁止の理由はあり、禁止する、できる、と述べました。
●は、■→→x (注:←□…□抵抗が考慮されていない)だから、禁止の理由はない、と述べています。
これは、単純な認識上のミス・論理ミスです。
>>595 殺人をしてはいけない理由は何ですか? ということについて、作文を書いていると考えます。
作文の中に、殺してはいけない理由を書きます。そのとき、そこに理由を示すことが
不可能だ、というなら、それは明らかに誤りです
>>576 。さらに、殺してはいけないという
理由と、殺す理由があるとき、殺す理由があることをもって、殺してはいけない理由が
なくなるとすることも間違いです。AがB・B〜を、殺す理由を述べた作文を書けるからといって、
B・B〜が、殺してはいけない理由を述べた作文を書くことができない、ことにはなりません。
596は全然ダメです。 どうしてだめなのかは哲学板的には明々白々なんですが眠いので 後に続く人に任せます。 597についてですが、 殺しては「いけない」理由と殺す「べき」理由と直してくださいね。 誰が誰に対して発し、誰に対して(お説に従えば)「事実的」な意味を 持つのかを混同してしまっています。やりなおしてね。 殺すと制裁という不利益があるから「しない」というのであれば 不利益を上まわる利益が殺人から得られれば迷わず殺人することになりますね。 そして、「不利益」が「害悪」だという価値評価はどこから出てきたのですか? あなたが功利主義者だというのなら話は別です。 実証と規範、事実と当為を分けようとしながら完全にごっちゃにしてしまっています。 これで納得するようなら哲学板にはいられんでしょうね。
>>599 >596は全然ダメです。 どうしてだめなのかは哲学板的には明々白々なんですが眠いので 後に続く人に任せます。
寝てからあなたが書くのが筋でしょう。それから、リンクをきちんと貼ってください。
>>596 >殺しては「いけない」理由と殺す「べき」理由と直してくださいね。
どこを混同しているかの指摘がありません。あなたが直すんでしょう? 批判するのはあなたなんだから。
>殺すと制裁という不利益があるから「しない」というのであれば
>不利益を上まわる利益が殺人から得られれば迷わず殺人することになりますね。
そんなことは言っていません。
>>598 殺すと制裁があるという不利益があることは、
しないという判断をする理由の一つであり、それが決定を拘束するとは言っていません。
理由付けはそもそも決定を拘束するような性質のものではないでしょう。
>実証と規範、事実と当為を分けようとしながら完全にごっちゃにしてしまっています。
>これで納得するようなら哲学板にはいられんでしょうね。
私は事実のレベルで問題を整理できると主張したのです。
>>600 しないという判断をする理由の一つであり、→しないという判断をする理由の一つです。
>>600 >殺しては「いけない」理由と殺す「べき」理由と直してくださいね。
↓
>殺しては「いけない」理由と殺す「べき」理由と直してくださいね。
>誰が誰に対して発し、誰に対して(お説に従えば)「事実的」な意味を
>持つのかを混同してしまっています。やりなおしてね。
605 :
考える名無しさん :03/02/11 09:59
毎度さんどこに住んでンの? だから、会おうって
死刑をしても犯罪はなくならないわけで 死刑は別になくてもいいかもしれない
607 :
考える名無しさん :03/02/11 10:13
>>606 死刑をすることで、再犯の可能性は消える。
少なくとも死刑制度があっても犯罪はなくならないが、
増えることもないので、再犯可能性がない分、あったほうがいい
この毎度は「事実の」レベルで整理して、
「ひとがひとをころしていない」ことに説明モデルを与えることがしたいわけ?
「決定」を拘束しないような「理由」をいくら述べたところで、あなたが主張すべき
「殺人は害悪である」という規範的な命題は鉦叩いて探しても出てきません。
「利益が上まわるなら迷わず殺人する」のは合理的人間にとって当然です。
何らかの「理由」で殺人しない、というのならその「理由」にコミットすることで
得られる利益のほうが大きかったのだ、というだけのはなし。
>599 の2つめに同意。「殺されることは私にとって不利益だからあなたは私を殺してはならない」
というのなら、殺人者からは「殺さないことは私にとって不利益だから私はあなたを殺さなくてはならない」
と主張できるはず。カルアネデスの板は知ってるよね? にも関らず、
この名宛人付の当為言明の一方のみを主張しながら、
>殺すと制裁があるという不利益があることは、しないという判断をする理由のひとつ
として、問題を事実言明にすり替えるのは何故ですか?
>>596 は私には端的に意味不明です。
なぜ、「殺していない」私たちなどという突拍子も無い前提が出てくるのですか?
609 :
議会制民主主義者 :03/02/11 11:13
所詮「大益をとって小益を捨てる」ことが国家の運営者の責任において行われる。 それは、死刑制度に限ったことではない。ちょっとした経済政策で死ぬ奴もいるし、 福祉政策でも、治安維持政策でも死人がでる。少し考えれば分かることだ。 国家に政治権力を与えるか否かを云々するならともかく、死刑だけを切り出して 他に毎日政府と官僚が下している決定で死ぬ奴が居ること(それも沢山)から 目をそらすのはナンセンスである。 国家権力とはそのようなもので、議会制民主主義以外にベターなメニューが見 つからない以上、その決定に従うしかないと言うことだよ。 むろん、薬事政策や医療政策、交通政策に異議を唱え、その(やむを得ない) 犠牲者の権利を声高に訴えることはそいつの自由だが、そいつの言う通りにしたら、 犠牲者が5倍になってもそいつは責任をとらないだろうな。 ちなみに、交通事故で死ぬ奴より風呂場の「事故」で死ぬ奴の方が人数は多い。 バスタブ禁止令を出して罰則を付ければ「多くの人命が救われる」が、俺は「バスタブ禁止党」に 投票しない。
>>609 「事実としては」大益をとって小益を捨てるのが国家の運営ですが、
「規範としては」議論の余地がたっぷりあります。議論を知りたければ
功利主義スレに逝くと面白いでしょうね。
>その決定に従うしかないと言うことだ
「事実としては」まさにそのとおり。
「規範としては」疑わしい。たとえば、不合理な法に事実的に服従するからといって
その法を規範的に承認していることにはならない。
611 :
考える名無しさん :03/02/11 11:32
僕は功利主義者である。 功利主義者であれば、死刑反対の意味が分からない
612 :
考える名無しさん :03/02/11 11:36
結局の所、死刑賛成反対の意見の根本は、 人権を取るか国益を取るかによって決まるのではないだろうか。
>・人(任意のB)を殺してはいけない。 >なぜなら、殺される人は、殺されることで非常に大きな不利益を負うから。 のさ、「任意」ってのが既にデマなんだよ。後半も大概だけどね。 こいつの好きな「事実レベル」で言えば、安楽死を考えたらいいさ。 黙って全量化して、それを黙示の前提とした社会の事実的強制にたよるなちゅうねん。
614 :
議会制民主主義者 :03/02/11 11:37
「規範としては疑わしい」ということは、事実を無視して抽象論が 可能であるという前提だが、「理念」とか「規範」とかは (特に法解釈学においては)「後付けの辻褄合わせ」みたいなもんで、 要は、「何とでも言える」んだよ。 哲学はホントの「規範」に言及する資格があるができるが、法律の 分野で言えば「立法論にちょっと」触れ得るか否かで、実際の法秩序 全体の運営は国家権力の決定が絶対である。 「死刑制度廃止」する手続きは行政訴訟になるが、個別の「死刑は憲法 違反だから判決は不当だ」という控訴・上告審は「刑事訴訟法」という 議会が定めた法律で判断される。憲法は最高裁の上告理由にはなるが、 良くして新聞ネタになるだけで、ホントは誰も相手にしない。 「バスタブ禁止論」や「交通事故防止のための自動車廃止論」と同じく 暇でない奴は誰も真剣に相手にしない。(ちなみに、俺は暇だから書いてる)
>>608 >この毎度は「事実の」レベルで整理して、
>「ひとがひとをころしていない」ことに説明モデルを与えることがしたいわけ?
>「決定」を拘束しないような「理由」をいくら述べたところで、あなたが主張すべき
>「殺人は害悪である」という規範的な命題は鉦叩いて探しても出てきません。
殺人がは害悪である点については、
>>576 で述べた理由で認められます。
害悪を生じさせる決定を拘束できるか否かと、害悪と評価できるか否かは、
明らかに別の論点ですが?
616 :
考える名無しさん :03/02/11 11:43
毎度さん、会いましょうよ。 会って直接話しましょうよ。
>>611 ならば、あなたは「汝ら、功利主義者たれ」という説得を他人に対して
しなきゃいけませんね。これはやりがいはあるでしょうけど困難な作業です。
>>612 「国益」の定義を説明しなさい。感覚的な理解は誤謬のもとです。
法解釈学の話をしたければ法律スレへどうぞ。法哲学的議論ならまだいいけど。
過去の書き込みを見れば同じ主張の方がいますけど、この板だと
議論が平行線を辿るだけですよ。ここ読んでるヒトはその程度の
話しはわかってるうえで敢えて踏み込んで話をしてるんだとおもうんですけど。
いまさら「リアリズム法学」持ち出してきてもねぇ。
>>615 あなたのいう「害悪」は「負の効用」のことなのですか?
私には「禁止されるべき」という含意がちらついてみえるんですが。
619 :
議会制民主主義者 :03/02/11 11:53
>>617 国益とは国民一人一人の「益」の総量である。とか言うと「測定できない」
とか返すんだろうが、「近い将来」「遠い将来」まで考慮しなければ、
国家の運営はできない。
「泣いて馬謖を斬る」要素も含めて、国家の運営を現在進行形で判断する
のは、現在の内閣や与党や議員ども官僚や裁判官全員が結論を出しても
「結論など出る訳がない」。だから「国益」なんて抽象概念は「善」と同じで
定義などできる訳がない。
まず、毎度さんが信じないのは承知してるけど、俺がこのスレに書くのはこれ が2回目だ。このスレにはこの名前でしか書かないので、誤解なきよう。それと、 死刑と関係のない書き込みは無視するしかない。どう考えても無駄だからやめてよ 毎度さん。わざわざ俺の「悪しき思想(違うけど)」を宣伝しているようなもんだぜ。 で、とてもじゃないけど読み切れないんで、感想まじりに俺の考えをまとめる。 1.哲学的に問い詰めていけば、どんな「規範」「当為」「価値」にも究極的には 根拠がないのは、否定できない。生命や宇宙が存在する「べき」だとする根拠は、 特にないし、俺が幸せになる「べき」だという根拠もない。 2.現実的な価値の根拠は人間の欲求・感情であり(マルクスの使用価値の定義 みたいなもん)、矛盾する欲求・感情を調整するための社会的な装置が、規範・ ルールだろう、というのが俺の考え。要するに、規範というのは政治的なもの。 ちなみに、社会契約説はどのみちフィクションだけど、死刑の当否と関係 あるとは俺には思えないんだけど。 3.刑罰も法律という規範装置の1つだから、政策的な妥当性以上のものを求めても、 無駄。それ以上の「正当化」なんて、不可能。 4.「生命」も、欲求・感情に基く価値の1つ。自分の生命は自分にとっては 絶対的な価値だけど、他人の生命は相対的な価値に過ぎない。ちなみに、社会に とっての個人の生命も同じ。
5.殺人は社会的には悪だけど、その「悪さ」の根拠も欲求・感情だから、程度の
違いがある。「非常に悪い殺人」「悪い殺人」「やはり容認できない殺人」
「少しは容認できる殺人」「積極的に正当化される殺人」というのがあっても
不思議じゃない。死刑は最後のものに当る。それが国家によって独占されるの
は、公平の担保という制度的な理由で、必ずしも正義の要請ではない。
6.死刑が受刑者にとっての害悪だというのはその通りだけど、死刑に限らず
現行の刑罰はすべて同じ。で、受刑者にとっての害悪=社会的には正義(善)
となり得る、というのが、応報思想だ。といっても、その害悪が罪に対して
過小でも過大でも正義に反するので、あくまでも罪の重さにふさわしい程度
だというのが条件だけど。
7.受刑者にとっての害悪は、社会的にもあくまでも害悪だ、と考えるなら、
刑罰を正当化(政治的にだよ)するためには、「刑罰の抑止力によって防止される
未来の犯罪の害悪が、受刑者が刑罰によって被る害悪を上回ることが証明され
なければならないし、その差が最大化される刑罰以外は不当である。」という
公式が成り立つ。でも、そんな証明は不可能。ちなみに、刑罰の抑止力はもっと
漠然としたもので、とてもそんな細かい検証に耐えるものじゃないことは、
毎度さん自身が上の方で書いてくれていた。
>>10 ね。
8.特別予防(再犯防止)については、個別の犯罪によって千差万別で、
一律に論じるのは無理。そもそも「犯罪を犯した者は、犯罪を犯していない
者よりも、将来犯罪を犯す確率が高い」と言える根拠は必ずしもないんだから、
刑罰の根拠にはならない。
9.7と8にもかかわらず、誰も死刑以外の刑罰の実効性について特別悩んでいる 様子はない。なぜかって言えば、みんな意識するとしないとにかかわらず応報の 立場に立っているからだ(毎度さん自身がそうだとしか俺には思えない)。 つまり、悪いことをした奴が罰せられて苦しむのは当然だ、と思ってるからだね。 一般予防や特別予防は、その前提の上で考えられているから、多少なりとも 抑止効果や教育効果があればそれで十分、ってわけだ。 10.言っとくけど、俺は応報の立場に立つ限り死刑は絶対的に維持されなければ ならない、って主張してるわけじゃない。別に廃止する理由なんか何もないだろう、 と言っているだけだ。冤罪の問題は、論理的には冤罪の問題であって死刑の問題 じゃない。ただ、現実的には無視できないから、「死刑の代替措置として」 終身刑を導入するのは、1つの方法だろうとは思うね。 11.最後に、応報(害悪としての刑罰)を全面否定するという考えもあるにはある。 全面的な教育刑思想、という奴ね。この場合は苦痛を伴う「刑罰」は全廃されて、 一般予防は全社会的な教育によって、特別予防は個別的な教育によって行われる。 犯罪は教育の失敗の結果で、犯罪者は気の毒な人だから障害者と同じように 社会の積極的な優遇措置を受けるべきだ、ということになる。麻原も宅間も 一種の福祉制度としての「再教育」を国費で受けて社会復帰する、というわけだ。 教導少将の考えは恐らくこれなんだろう(よく知らんけど)。で、あえて言うなら、 これは論理としては一応筋は通っている。だけど、支持する人はまずいない だろうね。筋が通っていればいいものじゃない、っていう好例だ(笑)。
>>619 そんな馬鹿な返答はしませんよ。
どのくらい(因果的にも)遠い将来までが考慮されなければならないか、というのを
立法者の認知が許すかぎりにおいて、とするのは妥当なことです。
聴きたいのは、総体としての「益」はもはや国民ひとりひとりの「益」とは
違った次元にあるのか、ということ。それによってあなたのとる「功利主義」
の内容が正確にわかるだろうと。抽象概念に定義を与えるのは可能だし容易ですよ。
その定義に説得力がどれだけ有るかは別論です。「国益」をどう定義するかは
「功利主義」というものをどうとらえているかに関ります。
>>615 を送信後に、回線切れが起きたので続きを送信できませんでした。
>>618 は例によってレッテル貼りしているだけです。
>>615 を含めた
>>608 へのレスを送信します。
>この毎度は「事実の」レベルで整理して、
>「ひとがひとをころしていない」ことに説明モデルを与えることがしたいわけ?
>「決定」を拘束しないような「理由」をいくら述べたところで、あなたが主張すべき
>「殺人は害悪である」という規範的な命題は鉦叩いて探しても出てきません。
殺人がは害悪である点については、
>>576 で述べた理由で認められます。
害悪を生じさせる決定を拘束できるか否かと、害悪と評価できるか否かは、
明らかに別の論点ですが?
>「利益が上まわるなら迷わず殺人する」のは合理的人間にとって当然です。 >何らかの「理由」で殺人しない、というのならその「理由」にコミットすることで >得られる利益のほうが大きかったのだ、というだけのはなし。 ここでいう殺される側の不利益と、殺す側の利益の比較を当然に行う立場は、明らかに不合理です。 なぜなら、殺す側の利益がいかに大きくとも、殺される側の不利益を不利益でなくすることはできないからです。 殺す側の利益の重大性か、同じ生命を理由とするなら、等価性を主張することは可能ですが、 殺す側の利益が、が殺される側の不利益を「上回る」ことは、証明不可能です。 また、同じ生命を理由とすることは、殺される側の不利益に基づく主張そのものです。 >>599 の2つめに同意。「殺されることは私にとって不利益だからあなたは私を殺してはならない」 >というのなら、殺人者からは「殺さないことは私にとって不利益だから私はあなたを殺さなくてはならない」 >と主張できるはず。カルアネデスの板は知ってるよね? ここでいう主張は、カルネアデスの板の例にあてはまる主張で、一般的な主張ではありません。 過失犯や心神喪失の場合は、そのような主張をもとに殺人をするのではありません。 また、殺さないことが不利益であるのは、死ぬことが不利益であることを前提としています。 死ぬことの不利益性を前提とするなら、明らかに「(死ぬことを内容とする)殺人が害悪である」という 主張を認めていることになります。相手が死ぬことは殺す私の不利益でない、というのなら、それは 殺される側の私も同じように言うでしょう。あなたの議論は、明らかに破綻しています。
626 :
議会制民主主義者 :03/02/11 12:01
「バスタブで(自分の意志でなく)事故死する奴」 「知らないで薬害の犠牲になる奴」のほうが、よっぽど「救い得る」 社会的害悪なのに、「死刑」だけを目のいろ変えて取り上げる奴が多いのは、 「公開処刑につい群がってしまう」発展途上国の国民と同源のものを感じるな。 「理性的」に見える市民のうちに秘められている「血に飢えた好奇心」という奴。
>>殺すと制裁があるという不利益があることは、しないという判断をする理由のひとつ >として、問題を事実言明にすり替えるのは何故ですか? 問題は事実言明であると主張しているのですから、何もすりかえではありません。 あなたがいう規範的命題なる概念構成自体が勘違いの産物だと主張しているのです。 なぜなら、禁止は不利益に基づいて端的に主張できるからです。その際の不利益は不利益を認める者なら 誰からでも主張できます。その主張が受け入れられるかどうかは、不利益があること、それに基づく主張が なされることとは、何の関係もありません。あなたが、殺すことをやめる理由がないと考えるのは あなたが想定している人間が「殺す決定を現に行う側」に限定されているからに過ぎません。 理由は、そこに至るまでに理解されているものであって、至ることについて強制する事実ではありえません。 至ることについて強制する事実としての理由を求める規範的命題の要求は、端的に勘違いだというのは、 そう言う意味です。
>
>>596 は私には端的に意味不明です。
>なぜ、「殺していない」私たちなどという突拍子も無い前提が出てくるのですか?
ここで論じてる私たちは、殺していない私たち ○● であるのは明白です。
論じているときに同時に殺している人 ■→ は、いないでしょう。
禁止の理由はあると主張○→→→←←←●ない、と主張 / 殺す側■→→→ ←←x□殺される側
○(毎度他)は、←x□を、
>>576 、■→を、
>>577 で問題にし、←x□ゆえに、
○□■(■も○でありえます ex.過失殺(車で人をはねる)の場合を考えてみてください)にとって、
禁止の理由はあり、禁止する、できる、と述べました。
●は、■→→x (注:←□…□抵抗が考慮されていない)だから、禁止の理由はない、と述べています。
これは、単純な認識上のミス・論理ミスです。
630 :
議会制民主主義者 :03/02/11 12:10
哲学的に一言で言えば、「実存は本質存在に先行する」 ムルソーが死刑の直前に気づいた「実存」を奪ったのは「死刑」だが、 社会の中で実存を奪う行為は「必要悪」としてありとあらゆるところに 存在している。 誰かの「過失」でそうされるより、誰か(国家)の「故意」でそうされる 方がヒューマニズムの観点からも、「私」の実存にとっては「まし」である。
>>620 応報人については、
>>190-194 にこれまでの議論の経緯をまとめてあります。
感想まじり → 根拠を示さずに結論を述べることをこのような表現で正当化しないでください。
1.哲学的にの意味が明かされていません。哲学的方法論によって根拠が究極的にないと言明することは、
根拠が無いことを示すことにはなりません。むしろ、現実的な要請に生きる私たちにとっては、
あなたがいう「哲学」に限界があるということを示す根拠にしかなりません。参考:
>>13 ←
>>15 >>14 2.現実的な価値の根拠は、人間の欲求・感情であるとありますが、これらの要素だけでは明らかに
価値は主張できません。例えば共有された記号・言語がなければ、価値という抽象的な概念について
合意を得ることが出来ません。ですからあなたが示した根拠は明らかに理論的に不十分です。
>>19-20 の、
>>20 で、すでに批判済みです。
3.刑罰(制度)が規範装置の一つという理解は、端的に誤りです。なぜなら、刑罰(制度)は規範によって支えられた
利益保護のための現実的な人間関係だからです。刑罰制度を支える人員、人員の行動を規定する記述、
刑罰制度を支える人員や記述=刑罰制度がある点についての、一般人の認識などがあって、
はじめて刑罰制度は個人レベルで認められるものとなります。また、私は政策的な妥当性以上の
ものを要求していません。その点は、刑罰が害悪を要素とする以上、その点については、規範的に
正当化し得ないと主張している点から、明らかです。
4.自分の生命という語で、応報人が観念している構成自体が、事実に反しています。 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ↑ 自分 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 個 人 個人にとって、個人の生命は絶対的な価値であると主張されることになるという理解が、 4.の主張の正しい理論的認識です。
5.殺人は社会的に悪だという主張は、
>>620 4. と明らかに矛盾しています。自分にとっては絶対的な
価値、と認めているのに、なぜそれを害することが、自分=個人
>>632 的に悪だと認められないことに
なるのでしょうか。また、殺人について程度の類型を不思議じゃないと書いてますが、自分の生命が
絶対的な価値だとしておきながら、積極的に殺人の正当化が可能だというのはおかしな話です。
殺人を手段として行う際に目的とされた、社会的な利益を正当化しているにすぎないでしょう。
6.応報的正義が正当化するのは、受刑者の不利益ではなく、応報的感情です。
>>9 応報としての害悪が、罪に対して過小でも過大でも正義に反するという点は、とりあえず同意します。
7.刑罰を政治的(政策的)に正当化する理由は、専ら一般予防効果にかかります。また、教育刑・応報的な意味合いに
より 特別予防効果が認められる点にも、かかります。これらの効果が認められるから、政策的に選択してみる
意味合いが強いというのは、制度(人間関係的に理解してください)を実行する以前の段階で結果が
分からない以上、当たり前です。7の論点は、結果がわからないからどうとかいう問題ではなく、
害悪を要素とする刑罰を実行することを、正当化できるかどうかの問題です。
635 :
イグアノドン :03/02/11 12:28
>>630 議会さん。判りますよね。ここは哲学板スラムとなりはて、数世紀前の
欧州で議論が尽くされて結論が出なかった法律学?のペダンティックなストリップが
赦されてしまっているのです。
毎度と応報人のバトロアは放っておくに超したことはありません。
どっちにしろ「負けました」と言わないために「何でもあり」で戦い続けます。
こんなに繰り返しの多いスレはありません。本人達も堂々巡りを自覚しつつ、
抜けるに抜けられない可哀想な人達です。
「救ってあげよう」としても無駄です。
>>応報人
→1、2
確証不可能性テーゼの自己反駁性は周知だと思ってたんだけどね。
まあ、いいや。人間の合理的行動の帰結としての行動パターンを
「規範」と呼ぶのがどれだけ意味を持つのかはおいときましょ。
→5
公平性の担保ってのはまさに「正義」が要求するところでしょ。
それを国家が独占によってそもそも為しうるのかは別論。
→6
「害悪」ってのは「負の効用」って意味で使ってるのかな?
それとも「死刑」という事実を「害悪」と「善」の双方に評価しうる、
というだけで比較考量はしないのかな?
→8 刑事学の教科書や統計を見たことはあるかしら?
再犯のインセンティヴをそうでないものと同程度に抑えられるような
刑罰の加重が現実には充分にできてないってことだね。ある刑罰の抑止力が
適切かどうかはこういうところから判断できる。
→9
それはウソでしょ。刑罰によって犯罪による外部不経済が減少する以上、
功利主義者は応報的立場をとらずともこれを是認できるわけで。
>>628 >論じているときに同時に殺している人 ■→ は、いないでしょう。
そのような人間をも説得するような論でない限り哲学として認めません。
8.は、応報人が正当化しているはずの、死刑
>>13 ←
>>15 >>14 の存置に関係ない記述です。
どういう意図で書いたのか分かりません。
9.応報の立場に立っている、とありますが、それは刑罰を正当化する理由にはならないと
何回も述べたはずです。刑罰を行うよう現実に圧力がかかるからといって、それが正当だとは限りません。
そして、応報の観念は害悪を内容とする以上、それ自体を、規範的に正当化することはできません。
そういう感情を抱くのが自然だという点については、争いません。
10.10のような主張なら、私は強く反論する気はありませんし、むしろ心情的には同意するものです。
>>13 ←
>>15 >>14 のような主張があったので、私は強く応じることにしたのです。
11.応報を私の一存で、全面否定することはできません。私以外の意思にかかる、正統化要因だからです。
応報が規範的に正当化できない点を主張することと、応報感情を抱くことを否定することは、
全く別の話だと捉えています。麻原や宅間については、教育刑の立場からは、彼ら自身の更正よりは
むしろ、彼らにある犯罪的行為の要因を明かし、それを社会に広めることで犯罪防止に役立てることを
考えると思います。
>>627 >なぜなら、禁止は不利益に基づいて端的に主張できるからです。
できません。どうあがいてもムリです。
>>625 「殺人は被殺者にとって不利益である」から
「殺人は害悪である」には至りません。どうやってもね。
相手が同じ主張をしうるということとは破綻にはなりません。
事前計算がどうなるか、ということと実行時の心的状態は無関係です。
640 :
考える名無しさん :03/02/11 12:42
>>635 買いかぶりだよ。かなり面倒でも少し読んでみれば、
何だこれ?馬鹿じゃん!で終わり。
レスするとプリミティブなことで絡まれるから注意だけど。
>>638 の元レスは、
>>624-625 >>627-628 (
>>608 へのレス)です。
>
>>627 >>なぜなら、禁止は不利益に基づいて端的に主張できるからです。
>できません。どうあがいてもムリです。
不利益があり、主張することは明白に可能です。どうあがいてもムリな理由を述べてください。
>
>>625 >「殺人は被殺者にとって不利益である」から
>「殺人は害悪である」には至りません。どうやってもね。
>相手が同じ主張をしうるということとは破綻にはなりません。
>事前計算がどうなるか、ということと実行時の心的状態は無関係です。
殺人は殺される者にとって不利益であるとは、害悪であることそのものなんですが。
頭おかしいんじゃないですか?
それから、相手が同じ不利益に基づく主張をすることが破綻にならない理由として、殺す際の事前計算を
もってきても理由になりません。
>
>>635 >買いかぶりだよ。かなり面倒でも少し読んでみれば、 何だこれ?馬鹿じゃん!で終わり。
>レスするとプリミティブなことで絡まれるから注意だけど。
そうやって形容ばかり書いてることこそ、馬鹿です。
その禁止は誰によって誰を名宛人として行われるのですか??
「任意のヒト」を名宛人にしないでくださいね。
>>613 もいってるけど。
「禁止されるべき」という含意がアナタの言う「害悪」にはありますが
「不利益・負の効用」にはそんな含意はありません。
破綻うんぬんと最後の行は全然関係ないんだから理由にならんのは当然です。
過失殺だの心神喪失だのを持ってきても無意味だといってるんです。
「殺す際に」じゃ事前計算になってません。
まあ、過失殺だの心神喪失だのじゃなきゃ可能ですが。ここでいう事前計算は
共通了解として共有されうるようなテーゼの導出という程度の意味なので。
___________________ | |★★荒らしは放置が一番キライ!★★ | | ●重複スレには誘導リンクを貼って放置! | ウザイと思ったらそのまま放置! | ▲放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います! | ノセられてレスしたらその時点であなたの負け! | ■反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです | アラシにエサを与えないで下さい | ☆枯死するまで孤独に暴れさせておいて | ゴミが溜まったら削除が一番です | 。 . Λ Λ / (,,゚Д゚)⊃ ジュウヨウ! 〜/U / . U U  ̄ ̄
>>636 >
>>628 >>論じているときに同時に殺している人 ■→ は、いないでしょう。
>そのような人間をも説得するような論でない限り哲学として認めません。
そのような人間はいないのですから、説得することはできません。馬鹿ですか?
---
>>643 禁止の理由はあると主張○→→→←←←●ない、と主張 / 殺す側■→→→ ←←x□殺される側
○(毎度他)は、←x□を、
>>576 、■→を、
>>577 で問題にし、←x□ゆえに、
○□■(■も○でありえます ex.過失殺(車で人をはねる)の場合を考えてみてください)にとって、
禁止の理由はあり、禁止する、できる、と述べました。
●は、■→→x (注:←□…□抵抗が考慮されていない)だから、禁止の理由はない、と述べています。
これは、単純な認識上のミス・論理ミスです。
任意のB x□
>>576 を名宛人にできるのは、任意のB □ について、不利益 x が認められるので、
その点に基づいて、○□■が、そのように「主張できるから」です。私は、それが、可能である点について
言及しているのです。それが●に通用するかどうかは、問題にしていません。
>>647 補足。 ■は、□たりえます。 殺してはいけないと主張できないとしているのは、■ではなく、●です。
>>641 質問に答えてやろうとしてるから前提として「名宛人」を聞いてるんですけどね。
「不利益」と「害悪」の違いは書きましたよね?
最後のは、そのとおりだと書きましたよね?
「不利益」と「害悪」が違う以上
双方が同じ主張を行いうることが破綻になる、という
>>625 でのあなたの命題はは
前提が誤っていますから認容できない、ということですね。
満足した?
さらに
>>647 補足。■が、●であるとは限りません。過失殺・反省・戦争遂行などいろいろあります。
>>650 名宛人については、
>>647 不利益と害悪の違いについて書いた部分を書いたなら、なぜリンクしないのですか。
書いた部分を書いたなら→書いたなら 失礼しました。
>>647 変な記号使わずに箇条書きにして論理のつながりを明確にしないと
ただのアラシ同然です。私には全く意味不明なんですが私が悪いんですか?
>>654 >>647 ですが、これは、変な記号を使うことで、正確に言い表せるから使っているのです。
私は理論的認識について指摘をしています。
禁止の理由はあると主張○→→→←←←●ない、と主張 / 殺す側■→→→ ←←x□殺される側
○(毎度他)は、←x□を、
>>576 、■→を、
>>577 で問題にし、←x□ゆえに、
○□■(■も○でありえます ex.過失殺(車で人をはねる)の場合を考えてみてください)にとって、
禁止の理由はあり、禁止する、できる、と述べました。
●は、■→→x (注:←□…□抵抗が考慮されていない)だから、禁止の理由はない、と述べています。
これは、単純な認識上のミス・論理ミスです。
任意のB x□
>>576 を名宛人にできるのは、任意のB □ について、不利益 x が認められるので、
その点に基づいて、○□■が、そのように「主張できるから」です。私は、それが、可能である点について
言及しているのです。それが●に通用するかどうかは、問題にしていません。
■は、□たりえます。 殺してはいけないと主張できないとしているのは、■ではなく、●です。
■が、●であるとは限りません。過失殺・反省・戦争遂行などいろいろあります。
---
補足が離れたところにあるので、まとめてもう一度レスします。
>>652 不利益であると「主張できるから」といって
「禁止できる」ことには全然なってませんよ。
不利益であるといわれたところであくまで「他人」の不利益です。
647に登場する誰も「他人」の不利益を考慮するインセンティヴを持ちません。
>>657 他人の不利益と主張する自分 ● は、自分の不利益を主張 ○ しないのですか?
私は他人それぞれが、自分の不利益を主張 ○ する、という事実を指摘しているだけです。
そして、その主張は、例えば、今着替えているから部屋に入ってはダメ(いけない)といえるのと同じように、
端的に可能です。これをもって禁止を主張したとすることができます。
禁止を破りうる点 ■→ を指摘しても ● 、x□に基づいて、○禁止を主張できる点への
有効な反論になりません。他人の不利益を考慮するインセンティブを持つ理由は、
経験的なものや、理論的認識を正しくできるかどうかですが、これは、○でない●も存在しうる
点の指摘であり、○であれない点の指摘ではありません。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ↑ 自分 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 個 人 _↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 他 人
>>今着替えているから部屋に入ってはダメ(いけない) といったところで、相手には従うインセンティヴがない、といっとるんですよ。 ○でない●も存在しうるのに○であろうとするのは馬鹿のすることです。 「○であれ」と命じるアプリオリな規範はないのですからね。
>>経験的なものや、理論的認識を正しくできるか 経験的なものだとするなら無限背進に陥っています。 経験が前提とする事実そのものが目的の事実だからです。 理論的認識ってのは「あなたの理論」を認識することなのですか? 形式論理的妥当性を追認する、という意味ならばあなたの議論は そのような者にとって成り立っていません。
>>386 は、量的な視点や、実際にA〜Dに列挙した人間がどの程度いるか、またその人間たちの
認識がどのようなものか、という視点が、完全に抜けています。これを含めない時点で、
理論的に終わってます。
殺す点に関して、殺されることを内容とする契約を前提にしていろいろ論じていますが、
・契約があるから殺さないとは言ってない、という人が抜けてます。
・殺さない理由として、殺される側の不利益について考慮する視点がないことになっています。
協力することに現実的なメリットがあったり、仲が良かったり、
・殺さない際に、例えば有期懲役を課されるだけでも十分大きい不利益と考える点が抜けています。
・殺すという発想自体を持たない「日常」が抜けてます。
>>659 もっといわせてもらえば、
「着替えているから、あなたが入ると私は羞恥心を覚えるでしょう」
とはいえても、「入ってはダメ(いけない)」と言える理由は
ホントはどこにもありませんね。
>>662 >○でない●も存在しうるのに○であろうとするのは馬鹿のすることです。
>「○であれ」と命じるアプリオリな規範はないのですからね。
アプリオリな規範が無い、とはどういう意味ですか? きちんと説明してください。
○でない●が存在するから、○であるのは馬鹿だというのは、おかしな話です。
なぜなら、自分が殺されたくないという主張をするのは、馬鹿でも何でもないからです。
●の主張は、自分の全員が、■■■■■■■■■■■■■■■→ であってもよい、という主張です。
こちらのほうが、よっぽど馬鹿げた主張です。
ゲーム理論をご存じでしょうか? 合理人の集団内部で(A)を見分ける方法がない限り、 (A)はESSとなっていますから初期の割合がどうだろうと 最後には(A)しか残りません。 >>殺される側の不利益について考慮する視点がない 合理的人間として当たり前です。 >>協力することに現実的なメリット があればね。そしてそのメリットが協力しないメリットを上まわれば。 >> 殺すという発想自体を持たない「日常」が抜けてます。 そういうこというとあなたの議論は「非日常」に於て意味を持ちません。 「非日常」なんて麻原や宅間や真須美とそのへんにゴロゴロしてます。
>>663 経験が前提とする事実そのものは、どの部分を指すのですか?
それが目的の事実、というような総合的なくくりかたをされても、どこを指摘してきたのか
わかりません。
>>656 の図式など、どこの部分を指摘したのか明示してください。
>>667 >>386 については、
>>664 モデルが内容として含めないと、現実に対応しないものである場合、
それをもとに議論を続けても意味はありません。
ゴロゴロしている、というのは、明らかに統計的事実に反していますよ。
ニュースの印象を誇大に持ちすぎです。
禁止の理由はあると主張○→→→←←←●ない、と主張 / 殺す側■→→→ ←←x□殺される側
○(毎度他)は、←x□を、
>>576 、■→を、
>>577 で問題にし、←x□ゆえに、
○□■(■も○でありえます ex.過失殺(車で人をはねる)の場合を考えてみてください)にとって、
禁止の理由はあり、禁止する、できる、と述べました。
●は、■→→x (注:←□…□抵抗が考慮されていない)だから、禁止の理由はない、と述べています。
これは、単純な認識上のミス・論理ミスです。
任意のB x□
>>576 を名宛人にできるのは、任意のB □ について、不利益 x が認められるので、
その点に基づいて、○□■が、そのように「主張できるから」です。私は、それが、可能である点について
言及しているのです。それが●に通用するかどうかは、問題にしていません。
■は、□たりえます。 殺してはいけないと主張できないとしているのは、■ではなく、●です。
■が、●であるとは限りません。過失殺・反省・戦争遂行などいろいろあります。
>>665 にリンクを貼らずに批判してくるので、再掲します。
>>よっぽど馬鹿げた主張 「規範」でなくて「事実」から迫るかぎりは不可避です。 囚人のジレンマはごぞんじですよね? 全員○はパレート改善という点で「規範的」に支持されるのみです。 そこがアプリオリな規範だといってるんですが。 で、パレートの規範的妥当性は大いにコントロヴァーシャルなものに 過ぎません。
>>665 殺すことや、部屋に入ることと同じように、それらをダメと言うこと 禁止 は可能だと主張しているのです。
可能である禁止に理由をつけることも、可能です。
>>672 全員○という主体はいません。主体は○か●です。○は利己的に考えて自分を殺してはいけないと
主張します。それを理論的に認識するなら、
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
↑
自分
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
個 人
_↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
他 人
のように、個人それぞれが禁止を主張していることになります。
>>674 にいう主体とは、議論の主体のことです。■・□であるか否かは、●・○の立場をとることと
論理的・事実的に当然に関連する関係にありません。
つまり、発言(発声、記述)可能性のみを問題にしてるわけだ。
>>669 あなたの「ゴロゴロ」ってのはそんなに狭義なんですか?
誇大も何も、統計的にゴロゴロとかではなくて、
認知的に考慮せざるを得ないという点でゴロゴロしてるんです。
>>674 に、○は利己的に考えて自分を殺して殺してはいけないと主張する、と書きましたが、
それにとどまる規範的・哲学的・事実的・論理的根拠は、もちろんありません。
○Aは、○B・C・D・・・について、理論的認識を正確にするなら、
○が禁止している点について、規範ではなくて、事実の問題として把握するはずです。
そのとき、●のような主張があることは、○のような主張・認識をすることへの
有効な反駁とはなりません。
>>677 >>667 =
>>677 >「非日常」なんて麻原や宅間や真須美とそのへんにゴロゴロしてます。
これは、統計的に(経験的に)ゴロゴロしている印象を与える言い方でしょう。
認知的に考慮せざるをえない は、あなたがそのように考えるということを
意味するに過ぎないですよ。統計的に考慮せざるを得ない点は、あなたの主張でしょう?
>>673 だから、その「禁止」の強制力はどう担保されるのですか??
(規範的にしろ事実的にしろ)強制力無き禁止なぞ意味がないといってるんです。
全員が「殺人しない」という社会状況は、パレート改善によって「規範的に」
支持され得ますが同時にあらゆる「リベラリズム」が不可能になります。
そして、全員が「殺人しない」という社会状況は、合理人を放置しておいても
自然発生したりはしません、っていってるんですが。
>>676 そのとおりです。そのレベルで正当化 ○→ されます。理由に強制力が無い ■→ のは当たり前です。
理由を付すことが、現実的要請 x□ によるのは、当たり前です。
現実的要請を、哲学的議論なるものによって、視野の外に追い出したがったりする人 ● は
いますが、ある場にそういう人 ● がいるからといって、○■□がそのように考える理由にはなりません。
>>679 帰結計算の範囲に入ってくるという点で「ゴロゴロ」を
重視するんですから、統計的な話はしてませんが何か?
あなたのモデルが「現実的」を標榜しながら帰結計算の役にも
たたんものでしかない、といっとるんです。
>>681 あなたの言う「正当」(正確には「正当化 ○→ 」なのかな?)ってのは具体的にどういう意味なの?
>>680 禁止の強制力については、
>>580 末尾@の、殺さない理由を物理的な強制とすることによって担保されます。
主張=禁止自体に強制力が無いのは、理由を述べてもそれはパンチでもキックでも銃を撃つことでも
なんでもない以上、当たり前です。
>>683 不利益 x□ に基づいて、その不利益を回避しようとする行為・理由付け ○ を、指します。
殺す点について、正当と主張することはできません
>>576-578 。なぜなら、殺す点は、
●の意思や■の利益にかかることではなく、、→x□ の不利益 x にかかることだからです。
>>685 ○の意思は、→x□ の不利益を、殺してはいけないという主張に沿って問題にしたものですから、
「殺してはいけない理由」を問題にする限りにおいて、正しい主張です。
この主張と、「手段として殺しを用い、利益をよしとする主張」は、両立可能です。
>>682 682 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 14:08
>>679 帰結計算の範囲に入ってくるという点で「ゴロゴロ」を
重視するんですから、統計的な話はしてませんが何か?
あなたのモデルが「現実的」を標榜しながら帰結計算の役にも
たたんものでしかない、といっとるんです。
---
679 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 14:00
>>677 >>667 =
>>677 >「非日常」なんて麻原や宅間や真須美とそのへんにゴロゴロしてます。
これは、統計的に(経験的に)ゴロゴロしている印象を与える言い方でしょう。
認知的に考慮せざるをえない は、あなたがそのように考えるということを
意味するに過ぎないですよ。統計的に考慮せざるを得ない点は、あなたの主張でしょう?
---
統計的な話になったのは、あなたが殺人者がゴロゴロしているという言明をしたからです。
禁止の理由はあると主張○→→→←←←●ない、と主張 / 殺す側■→→→ ←←x□殺される側
○(毎度他)は、←x□を、
>>576 、■→を、
>>577 で問題にし、←x□ゆえに、
○□■(■も○でありえます ex.過失殺(車で人をはねる)の場合を考えてみてください)にとって、
禁止の理由はあり、禁止する、できる、と述べました。
●は、■→→x (注:←□…□抵抗が考慮されていない)だから、禁止の理由はない、と述べています。
これは、単純な認識上のミス・論理ミスです。
任意のB x□
>>576 を名宛人にできるのは、任意のB □ について、不利益 x が認められるので、
その点に基づいて、○□■が、そのように「主張できるから」です。私は、それが、可能である点について
言及しているのです。それが●に通用するかどうかは、問題にしていません。
■は、□たりえます。 殺してはいけないと主張できないとしているのは、■ではなく、●です。
■が、●であるとは限りません。過失殺・反省・戦争遂行などいろいろあります。
>>665 にリンクを貼らずに批判してくるので、再掲します。
>>684 だからさぁ、その物理的な強制の根拠は? 「不利益」は「害悪」じゃないからね。
事実として「国家」があるから、とか言わないでね。
あなたのその「正当」の定義がコントロヴァーシャルだってのはわかってますよね?
>>689 物理的な強制がある根拠は、殺人が起きるのと同じように、それを防ごうとする事実があるからです。
国家があるから、というのとは、違いますよ、この指摘は。
みなさんは、殺人が可能だというけど、端的に可能だというのなら、 規範的・道徳的だのと呼ばれるような主張だって、端的に可能なんですよ。 当たり前でしょうがそんなのは。
>>687 馬鹿?? 「非日常」的状況が帰結計算上認知に入れざるをえない
レベルで発生してるといってるんで、殺人そのものがごろごろしてるとは
まったく主張してないでしょ????
行くとこ行きゃ殺人は「日常」なんだよ? 平和ボケしてるのかも知れんがね。
主張は殺人行為自体に通用しなければならない、というのは、 殴ってきたのに対して殴られないように理由付けで物理的に防いで見せろというのと同じです。 あなた方は、そういう馬鹿げた発言をえんえんと繰り返しているのです。
>>691 「それを防ごうとする事実」ってのは「それを防ぐ事実」ではありません。
根拠になってません。「それを防ぐ事実」ってのは私的制裁を含めて
根本的には国家があるから、というのと同根です。私は自然契約説者じゃないですからね。
>>693 その「日常」が統計的に多いようにみせかけるのが、ゴロゴロという表現だったのですが。
>>667 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 13:45
>> 殺すという発想自体を持たない「日常」が抜けてます。
そういうこというとあなたの議論は「非日常」に於て意味を持ちません。
「非日常」なんて麻原や宅間や真須美とそのへんにゴロゴロしてます。
---
上の引用部分は、私が経験的広さを前提として「日常」の広さを
言ったのにたいして、「非日常」の経験的広さを主張しているように読み取るのが普通でしょう。
>>685 正当とは「不利益 x□ に基づいて、その不利益を回避しようとする行為・理由付け」のことなんだね。
そしてそれは、 「その」レベルで正当化 ○→ され(
>>681 )るんだ。
この場合の「不利益」というのは「誰」の不利益のことなの?
誰の「不利益」であってもいいの?
>>695 防ごうとする事実は、防ぐ事実を含みます。殺されないように、
刑罰制度を用いて防ぐ事実がある(一般予防効果)ことは、広く認められています。
それから、殺されそうになったとき、それを防ぐ・防いだ事実はありえます。
殺す事実があることを前提する点と、きちんと対照的に考えてください。
その際には、強制力を問題にするのですから、強制力が現実に働いている方向を
無視しないで下さい。
>>697 x□ は、任意の個人です。ですから、「誰の不利益であっても構いません」。
○も●も■も、x□でありうることは、明らかです。
同じように○が主張できることも明らかです。その主張が社会の大半をしめることが
必然かどうかは、私は問題にしてません。
禁止の理由はあると主張○→→→←←←●ない、と主張 / 殺す側■→→→ ←←x□殺される側
○(毎度他)は、←x□を、
>>576 、■→を、
>>577 で問題にし、←x□ゆえに、
○□■(■も○でありえます ex.過失殺(車で人をはねる)の場合を考えてみてください)にとって、
禁止の理由はあり、禁止する、できる、と述べました。
●は、■→→x (注:←□…□抵抗が考慮されていない)だから、禁止の理由はない、と述べています。
これは、単純な認識上のミス・論理ミスです。
任意のB x□
>>576 を名宛人にできるのは、任意のB □ について、不利益 x が認められるので、
その点に基づいて、○□■が、そのように「主張できるから」です。私は、それが、可能である点について
言及しているのです。それが●に通用するかどうかは、問題にしていません。
■は、□たりえます。 殺してはいけないと主張できないとしているのは、■ではなく、●です。
■が、●であるとは限りません。過失殺・反省・戦争遂行などいろいろあります。
>>665 にリンクを貼らずに批判してくるので、再掲します。
全員○という主体はいません。主体は○か●です。○は利己的に考えて自分を殺してはいけないと 主張します。それを理論的に認識するなら、 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ↑ 自分 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 個 人 _↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 他 人
>>701 に、○は利己的に考えて自分を殺して殺してはいけないと主張する、と書きましたが、
それにとどまる規範的・哲学的・事実的・論理的根拠は、もちろんありません。
○Aは、○B・C・D・・・について、理論的認識を正確にするなら、
○が禁止している点について、規範ではなくて、事実の問題として把握するはずです。
そのとき、●のような主張があることは、○のような主張・認識をすることへの
有効な反駁とはなりません。
もちろん、殺人は事実的に規範的にも可能です。端的にではなくね。 >>規範的・道徳的だのと呼ばれるような主張だって、端的に可能なんですよ。 その主張を「公理」とすれば当然です。トートロジーになるわけだから。 「端的に」ってのはそういうこと。 説得的な「公理」から演繹してコントロウ゛ァーシャルな「規範的・道徳的な命題」を導出する、 というのと混同しないでね? 多分、哲学になじみが無さ過ぎるんでしょう。 みててかわいそうになってきました。じゃあね。
どこに主張があるのか検索しづらくなってきましたので、まとめました。
>>704 端的に、というのは、行為としてとれる、の意味です。
これは、理由付けを付することとは関係ありません。
それから、殺人が規範的に可能、について、説明してください。
>>704 それから、規範的・道徳的命題と私の主張を位置付けないで下さい。
私は利害を主張するから禁止は成立する、伝統的に規範とか道徳とか呼ばれてきた
命題は、別の理由で成立すると主張しているのであって、あなたがいうような意味で
主張が成立するとは言っていません。
>>700-703 にまとめました。
いわゆる「実力説」が典型例ですね。トラシュマコス風のからニーチェまで。 私は「実力説」にコミットしてませんが、それらは「公理」ではない。 実行不可能な規範命題「いかなる生命をも傷つけるな」を 端的に(お説に従えば、行為的に)主張することはできそうにないですねぇ。 仮に如何なる生命をも傷つけないことに成功したところで、 そういう行為は事実言明でして、当為言明には絶対になりませんね。
>>699 >x□ は、任意の個人です。ですから、「誰の不利益であっても構いません」。
そうすると、問題は「不利益であるかどうか」だけだね。
「不利益である」という判断は、誰の判断であって、「正当」の要因足りうるの?
>>708 当為言明なる概念を支えなくても、事実言明なる概念のレベルで言明が支えられれば
「殺してはいけない」と言われるときの含意や要請は十分に支持されます。それから、
お説に従えば、とかいう言い方は、みっともないのでやめたほうがいいと思います。
>>709 x□の事実(□が遭遇した事実 と、□が下す評価)に基づく、○の認識+判断です。
正当の要因足りうる理由はは、■→x を □が 不利益と考え、それを回避する
主張が支えられる点にあります。■→x□の現象のうち、「殺してはいけない →x□」点について
語る限りでは、これは確実に支えられます。
685 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 14:12
>>683 不利益 x□ に基づいて、その不利益を回避しようとする行為・理由付け ○ を、指します。
殺す点について、正当と主張することはできません
>>576-578 。なぜなら、殺す点は、
●の意思や■の利益にかかることではなく、、→x□ の不利益 x にかかることだからです。
>>利害を主張するから禁止は成立する というのはもはや「禁止」の意味内容がどっかいってますね。 強制力をexogenousに前提しておいてそんなこと言われても。 それとも強制力っていうのはあなたの利害から「事実的に」発生しているのですか? 「害悪」にふくまれて「不利益・負の効用」にない規範的ニュアンスを いつからかなぐり捨てたことになったのですか?? 貴方の議論の最終到達点が規範的命題に過ぎないことは皆さん了解済みです。 事実文から当為文が演繹し得ない、というムーアの自然主義ファラシーを まずは論破していただかなくてはいけません。
>>712 殺す事実を議論の前提としている点は、争いありませんよね。
これは、強制力を外部的要因として前提とすることそのものです。
そのレベルで、禁止の主張・それに基づく行為も、位置付け可能だと書いているのです。
なぜ、殺す事実だけ前提できることになってるんですか? それから、あなたは、
>>704 ですよね。殺人は規範的に支えられる
>>704 と書いてましたが、その点の説明がありません。
説明をしてください。
>>事実言明なる概念のレベルで言明が支えられれば >>「殺してはいけない」と言われるときの含意や要請は十分に支持されます 「事実」と「当為」の定義に反さないでくださいね。上のようだとすると あなたの「殺してはいけない」という主張は価値情緒的言明に過ぎない というほかありません。マルクスの「階級対立」となんも変わんないのよ。
貴方の議論の最終到達点が規範的命題に過ぎないことは皆さん了解済みです。
さんざ、
>>519 のように、私の意見は大衆の意見だから正しいの何のといってると
批判しておきながら、なんですかこの言明は?
>>715 私は
>>715 のような概念構成でよいと主張しているのです。
あなたが別の概念構成を用いて、その中に私の主張が位置付けられるというなら、
あなたが「事実」「当為」の定義を必要とし、説明する立場にあるはずです。
用語をただただ引っ張り出して批判のまねごとをするのは、見苦しいのでやめてください。
>>715 それから、HNを名乗り、批判する先のリンクを貼ってください。議論において主張の連続性を示さないことは
それ自体汚いことでしょう。
>>711 >x□の事実(□が遭遇した事実 と、□が下す評価)に基づく、○の認識+判断です。
なぜ、○の認識+判断が必要となるの?
□の評価だけではなぜいけないの?
>>強制力を外部的要因として前提とすることそのものです。
「禁止」を担保するそれであって、物理力である必要はありません。
したがってこの命題は誤っています。
>>708 にいうように、説得的な(規範的内容をもつ)「公理」から
演繹を経て「殺人は可能である」に到達可能です。(実力説の論者に現にいます)
私は、形式論理性ではなくその「公理」に必ずしもコミットしないのですが、
私がそのような論者だとすれば規範的に「殺人は可能である」となりますね。
あなたがその「公理」にコミットするしないは勝手。
>>720 >>718 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 15:06
>>715 それから、HNを名乗り、批判する先のリンクを貼ってください。議論において主張の連続性を示さないことは
それ自体汚いことでしょう。
>>719 私は理論的認識を、
>>700-702 で問題にしているのです。
それが認識として事実にあっているから、そのような構成をとっているだけです。
>>720 >>714 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 15:00
>>712 殺す事実を議論の前提としている点は、争いありませんよね。
これは、強制力を外部的要因として前提とすることそのものです。
そのレベルで、禁止の主張・それに基づく行為も、位置付け可能だと書いているのです。
なぜ、殺す事実だけ前提できることになってるんですか? それから、あなたは、
>>704 ですよね。殺人は規範的に支えられる
>>704 と書いてましたが、その点の説明がありません。
説明をしてください。
---
強制力は、禁止を担保するそれであって、物理力である必要が無い、とありますが、
強制力を担保するには、物理力である必要が無いんですか?
それから、
>>720 冒頭の引用部分は、あなたが、殺すことを強制的に行う事実を
議論の前提としておいているはずだ、それならば、なぜ禁止の主張を行う事実をも
対照的に考えられないことになるのか。とした部分です。
断片的な引用を行って、わけのわからない批判?をするのはやめてください。
それから、禁止を担保する理由付けとする上で、強制的が不要だというのは、
私が禁止を支える際になした主張です。
>>700-703
>>722 意味がわからない。
「○○だから○の評価が必要である。」
という形では答えられないの?
>>720 >
>>708 にいうように、説得的な(規範的内容をもつ)「公理」から
>演繹を経て「殺人は可能である」に到達可能です。(実力説の論者に現にいます)
>私は、形式論理性ではなくその「公理」に必ずしもコミットしないのですが、
>私がそのような論者だとすれば規範的に「殺人は可能である」となりますね。
殺人は可能である、は、現に行われている以上、自明です。それから、
可能だ、が、規範的言明だというのなら、禁止を主張することはさらに容易に可能であり
規範的に成立するのは自明です。
あなたがコミットしないというなら、関係ない主張をしていることになりますから、
無駄に議論を混乱させるだけなのでやめてください。
>>717 私は519ではないのでねぇ。
あなたの言明が規範的含意を堂々と含む、というのと
あなたが自分の言明の根拠を大衆の意見にもとめているという事実は両立します。
「事実」と「当為」は常識です、ここに敢えて書くのも面倒くさい。
まあ、「事実」と「当為」の定義について突っ込んで議論したいなら
やってもいいですが、あなたが基本お勉強した後この板に別スレ立ててくださいね。
あなたのほうが見苦しいというのがワタシの偽らざる意見です。
批判のまねごとというより、あなたの議論の土台が存在していませんという
意味で同じ土俵に乗ってあげていないだけです。
>>724 禁止の理由はあると主張○→→→←←←●ない、と主張 / 殺す側■→→→ ←←x□殺される側
○(毎度他)は、←x□を、
>>576 、■→を、
>>577 で問題にし、←x□ゆえに、
○□■(■も○でありえます ex.過失殺(車で人をはねる)の場合を考えてみてください)にとって、
禁止の理由はあり、禁止する、できる、と述べました。
●は、■→→x (注:←□…□抵抗が考慮されていない)だから、禁止の理由はない、と述べています。
これは、単純な認識上のミス・論理ミスです。
任意のB x□
>>576 を名宛人にできるのは、任意のB □ について、不利益 x が認められるので、
その点に基づいて、○□■が、そのように「主張できるから」です。私は、それが、可能である点について
言及しているのです。それが●に通用するかどうかは、問題にしていません。
■は、□たりえます。 殺してはいけないと主張できないとしているのは、■ではなく、●です。
■が、●であるとは限りません。過失殺・反省・戦争遂行などいろいろあります。
>>665 にリンクを貼らずに質問・批判してくるので、再掲します。
---
○や●が、■→x□について問題にしているということは、■→x□という事実を認識・構成することを
前提としています。そして、○や●が論じあうことは、当然■→x□そのものではないわけです。
だから、それらを理論的に分けて位置付けてやることで、実際に殺人という現象(■→x□を
認識する○○○○○○○○○○○○○○●●●・・・・も含めた現象)が、どのようなものであるかを
明かそうとしたのです。
「○○だから○の評価が必要である。」 は、
「x□に基づいて、○は評価・禁止・禁止に基づく行為が可能」 と答えます。
>>723 「殺人は現世では問題ないが死後永遠の苦しみにあう」
という規範命題が了承されていればこれは強制力として働きます。
が、規範命題は物理力持ってませんね。殺人を前提としても
強制力が外生的(外部的じゃないのよ)ということにはなりません。
あなたのいってるのと全然意味が違いますよ。
>>725 >>禁止を主張することはさらに容易に可能であり
>>規範的に成立するのは自明です。
ワタシは「実力説」の存在をあげましたね? 禁止する説を例示してください。
「さらに容易」なのは何故ですか?? そういう説を見つけてきやすいという意味ですか?
それとも「本質的に」証明が容易だとでも???
729 :
考える名無しさん :03/02/11 15:33
毎度、だから一回会って話そう言ってるじゃないか。 お前、長時間2ちゃんやってんだから、どうせ、暇人だろ。 だったら、少しくらい会う時間あるだろ。 引きこもりの対人恐怖症じゃないんだったら、直接会って俺と話せ
>>727 うーん。ダメだ。
さっぱりわからない。
「なぜ○の評価が必要なのか?」
という質問について、
「○○だから○の評価が必要である。」
という形で答えられないか?
といったつもりなんだけれど。
>「 ○○だから○の評価が必要である。」 は、
>「x□に基づいて、○は評価・禁止・禁止に基づく行為が可能」 と答えます。
ってのは、「○○だから○の評価が必要である。」という形にもなってないし、
「必要」という言葉さえ入ってない。
自分には論理のつながりがもう追えません。
>>726 何を馬鹿なことを言ってるんですか? それらの概念が常識かどうかなど問題になっていないでしょう?
あなたが自分の主張の内容として、事実と当為を持ち出したのですから、それをあなたが説明して
展開するのは、当然のことでしょう?
土台が存在しないとかの形容だけで批判を行うことは、見苦しいです。
>>729 別に暇人ではないことは、前書いたはずですが。
それから、あなたみたいな尊大な名無しで、主張がどこにあったのかも
わからない人間に、殺人をしてはいけない理由の基礎付けを議論するために
会うつもりはありません。
>>728 禁止の主張が可能な事実がある、という指摘・主張です。
禁止の主張→規範命題とみなしているのは、あなたの考えであって、
私の考えではないことは、
>>700-703 >>707 に述べたとおりです。
>>730 なぜその問いの形式に答えなければならないんですか? 理由が無いんですが?
私は禁止が可能である点を指摘し、その禁止に理由付けを付することも可能であるし、
禁止に従った行為・制度形成も可能である、制度形成は禁止を前提としている点を
指摘しているだけです。〜だから、〜の評価が必要である、という形に直す必要が
生じていません。
>>700-703
これまでの主張は、
>>700-703 にまとまっています。
>>704- は、スレの流れがはやいので、最近の展開は整理できていません。
いくつか変なところを指摘しておくと、殺人を規範的に可能だと主張しておきながら、
規範的に可能だとする主張の紹介をして、自分はそれをとらない、でもとるなら
規範的に可能だと主張できる、というわけのわからない主張があった点をあげときます。
>>720 ←
>>725 >>735 引用ですか。なんで、あなたが批判を展開しないんですか?
だいたい、大量に論拠を示したら迷惑というのは、おかしくないですか? 議論をしているのに? しかも、大量に書き込みが増えたのは、あなた方の 質問や批判に正面から応じたからでしょう。どうしようもなく姑息ですね。
それから、
>>721 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 15:09
>>720 >>718 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 15:06
>>715 それから、HNを名乗り、批判する先のリンクを貼ってください。議論において主張の連続性を示さないことは
それ自体汚いことでしょう。
HNを名乗ってください。リンクは貼ったようですが、前のレスを内容的に受けていませんし。
私の考えは、
>>700-703 >>707 にまとめてあります。殺人の害悪性の指摘(死刑制度を論じる上で・・)が
問題になったので、今はこのような展開になっています。
スレに沿った、死刑存置・廃止論については、
>>703 に一緒にまとめてあります。
それから、前から疑問に思っていることですが、そもそも、殺人をしてはいけない点を基礎付けようとする態度に 対して、嘲笑的なのも妙です。殺人をしてはいけない点を基礎付けられないことは、残念な結論ではないんですか? 殺人を基礎付ける態度を諌める形で展開するというのなら、話はわかりますが、嘲笑するのは おかしな態度ではないですか? また、殺人できることが合理的人間の選択として当然と言い切ることは、 その主張の正しさをいうなら、その選択をする主体は、その論者ではなくて、人間全てなんですが、 彼はそういう理論的認識を持って、発言しているんでしょうか?
また、
>>504 には、レスが返りませんでした。
---
504 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 03:45
>>500 哲学という名のもとに、哲学者でない子供や馬鹿なども見る哲学板で、
殺人を現実的要請の問題として考えない議論を、ふざけ半分に延々と続ける
スレを立てることは、関係的に見て哲学的な態度ではない(読み手の哲学的素養を前提できなければ、
議論の受容のされ方が哲学的なそれとして把握されない点を無視している)し、
有害であり無責任な態度です。そうした態度を正当化する理由として
哲学板だから、などという形式的な理由では、明らかに不十分でしょう。
この議論は有害だと私が判断する。 だから、たとえ哲学板といえども、このような議論は禁止だ! ……というわけですな。
>>740 もしみんなが「嘲笑」してるとしたら、それは「殺人をしてはいけない点を基礎付けられないこと」に対してじゃなくて、
まさに君の言うように「殺人をしてはいけない点を基礎付けようとする態度」に対して嘲笑的なんだと思うよ。
あらかじめ正しい「結論」を用意しておいて、それからその「点」を「基礎付けよう」と議論するほど不誠実なことはない。
しかも君の「議論」は、その「結論」を「議論の前提」つまり「公理」と定めて、そこから最初の「結論」を導くっていう、
最低の循環論法なんだ。
君のいう哲学は、君が抱いている日常レベルの規範、君の言う「実質的な」何事かを追認するための道具にすぎない。
悪いことは言わないから、君は哲学を云々する前に、学部レベルから勉強をやりなおすべきだ。
しかも君は、みんなから論理的な間違いを指摘されても理解できずに、都合の悪い質問には答えず、コピペや揚げ足取りに
終始してる。
君が進めている議論・主張は最初から「ためにする」不誠実なものだし、君が他者と対話する方法も不誠実なんだよ。
みんなは、君に論理的な能力がなくて、しかもそのことに気付かなくて、独りよがりであることを嘲笑してるのであって、
決して「殺人をしてはいけない」という立場を嘲笑してるんじゃない。
「君を嘲笑すること」イコール「殺人をしてはいけない点を基礎付けようとする態度に対して嘲笑的」だなどと
思い上がらないで欲しい。
君は「殺人を基礎付ける態度を諌める形で展開する」べきだという。健全な社会人としては、正しいのかも知れない。
でも、それを「哲学」によって論じるためには、君には論理的な能力も、他人とのコミュニケーション能力も、
絶望的に不足しているんだよ。
現に君は、今までにこれだけ多くの他人と議論をたたかわせてきたけど、いまだに誰一人として君に賛成していない。
これは、我々全員が何か秘密の陰謀で一致協力しているからだと、君は本気で思うのか?
君のほうに何かが欠けているせいだ、とは、まったく思わないのか?
>>746 あらかじめ正しい結論を用意しているとか、「公理」というレトリックとか、
「議論の前提」は、死刑制度の是非を論ずるにあたって殺人が害悪だという点は
さしあたってそうしてよい、という文脈で論じたのに、それを断片的に持ち出すマネが、
最低の詭弁です。
>>214 >>279 君の言う哲学がどうとか言っていますが、死刑は、殺人を害悪とする制度というこちらの記述を
文理的に勘違いして死刑は害悪だとした、などと批判したり、
>>736 で指摘した
>>720 ←
>>725 の
ような主張をすること、
>>735 のように引用だけすること、引用で済ませるにつき、
大量に文章を書くのは迷惑だなどと、分けのわからないことを付け加えること、
>>736-737 など、あなたがたがやっていること自体、哲学がどうこういう以前の低レベルさです。
上の引用部分は、明らかに論理的な能力のなさを露呈しているでしょう。
独りよがりなのは、このスレに賛成者がいない以上、構図的に仕方がないでしょう。
殺人スレのほうでは、賛成者はいました。
>>746 それから、健全な社会人として正しい「のかもしれない」 ってのは、哲学的・論理的なんですか?
はなはだ疑問です。それから、何かの陰謀で一致協力しているとは、思っていません。
実際、応報人については、彼が同一人物であるとみる論拠を示したりしましたが
あなた方に対しては、そういう批判はしていないでしょう。
740 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 16:09
それから、前から疑問に思っていることですが、そもそも、殺人をしてはいけない点を基礎付けようとする態度に
対して、嘲笑的なのも妙です。殺人をしてはいけない点を基礎付けられないことは、残念な結論ではないんですか?
殺人を基礎付ける態度を諌める形で展開するというのなら、話はわかりますが、嘲笑するのは
おかしな態度ではないですか? また、殺人できることが合理的人間の選択として当然と言い切ることは、
その主張の正しさをいうなら、その選択をする主体は、その論者ではなくて、人間全てなんですが、
彼はそういう理論的認識を持って、発言しているんでしょうか?
741 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 16:11
また、
>>504 には、レスが返りませんでした。
---
504 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 03:45
>>500 哲学という名のもとに、哲学者でない子供や馬鹿なども見る哲学板で、
殺人を現実的要請の問題として考えない議論を、ふざけ半分に延々と続ける
スレを立てることは、関係的に見て哲学的な態度ではない(読み手の哲学的素養を前提できなければ、
議論の受容のされ方が哲学的なそれとして把握されない点を無視している)し、
有害であり無責任な態度です。そうした態度を正当化する理由として
哲学板だから、などという形式的な理由では、明らかに不十分でしょう。
---
>>746 は、
>>741 を無視してレスを返した点を指摘しておきます。
>>746 最後に、
>君のほうに何かが欠けているせいだ、とは、ま っ た く 思わないのか?
こういうのを、詭弁というのです。
>>747 中段・・・死刑は、殺人を害悪とする制度 → 死刑は、殺人という害悪を含む制度
>>752 「自省したあとがない」って、そりゃ
>>748 や
>>750 で指摘された点を、指摘よりも以前の
>>746 で、
どうやって「自省したあと」を示せばいいのか教えてくれ。
時系列を無視した中傷か?それともコピペで混乱させようと言うのか?
さて、
>>現に君は、今までにこれだけ多くの他人と議論をたたかわせてきたけど、いまだに誰一人として君に賛成していない。
>>これは、我々全員が何か秘密の陰謀で一致協力しているからだと、君は本気で思うのか?
>>君のほうに何かが欠けているせいだ、とは、まったく思わないのか?
>それから、何かの陰謀で一致協力しているとは、思っていません。
じゃあ君は、「君のほうに何かが欠けているせいだ」と認めているのか?
それとも君は、ここにいる君以外の全員が「哲学がどうこういう以前の低レベルさです。」で
「明らかに論理的な能力のなさを露呈している」と、本気で思っているのか?
もし後者だとしたら、いくら君一人だけが哲学のレベルに達していて、論理的な能力を
持っているとしても、私を含めたその他全員は、君の正しい哲学や論理を理解する能力が
ないということになるんだから、君がいくら熱弁をふるってコピペを貼りまくっても、
何ら甲斐のないこととなるだろう。
>>754 なぜ、問題提起が、
どちらかにかけた点があるか、という風に考えず、相手の方ばかりに不足している点があるとするのか、
ではなく、
君(毎度)のほうに何かが欠けているせいか
に、当然になっているんでしょうか。こういう態度は、非哲学的な態度だと思いますが。
「哲学がどうこういう以前の低レベルさ」である点について、具体的な指摘を私はしており、
あなたは抽象的なレッテルはりしかしてません。以下に全文を引用します。
---
747 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 17:01
>>746 あらかじめ正しい結論を用意しているとか、「公理」というレトリックとか、
「議論の前提」は、死刑制度の是非を論ずるにあたって殺人が害悪だという点は
さしあたってそうしてよい、という文脈で論じたのに、それを断片的に持ち出すマネが、
最低の詭弁です。
>>214 >>279 君の言う哲学がどうとか言っていますが、死刑は、殺人を害悪とする制度というこちらの記述を
文理的に勘違いして死刑は害悪だとした、などと批判したり、
>>736 で指摘した
>>720 ←
>>725 の
ような主張をすること、
>>735 のように引用だけすること、引用で済ませるにつき、
大量に文章を書くのは迷惑だなどと、分けのわからないことを付け加えること、
>>736-737 など、あなたがたがやっていること自体、哲学がどうこういう以前の低レベルさです。
上の引用部分は、明らかに論理的な能力のなさを露呈しているでしょう。
独りよがりなのは、このスレに賛成者がいない以上、構図的に仕方がないでしょう。
殺人スレのほうでは、賛成者はいました。
----
746 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 16:50
>>740 もしみんなが「嘲笑」してるとしたら、それは「殺人をしてはいけない点を基礎付けられないこと」に対してじゃなくて、
まさに君の言うように「殺人をしてはいけない点を基礎付けようとする態度」に対して嘲笑的なんだと思うよ。
あらかじめ正しい「結論」を用意しておいて、それからその「点」を「基礎付けよう」と議論するほど不誠実なことはない。
しかも君の「議論」は、その「結論」を「議論の前提」つまり「公理」と定めて、そこから最初の「結論」を導くっていう、
最低の循環論法なんだ。
君のいう哲学は、君が抱いている日常レベルの規範、君の言う「実質的な」何事かを追認するための道具にすぎない。
悪いことは言わないから、君は哲学を云々する前に、学部レベルから勉強をやりなおすべきだ。
しかも君は、みんなから論理的な間違いを指摘されても理解できずに、都合の悪い質問には答えず、コピペや揚げ足取りに
終始してる。
君が進めている議論・主張は最初から「ためにする」不誠実なものだし、君が他者と対話する方法も不誠実なんだよ。
みんなは、君に論理的な能力がなくて、しかもそのことに気付かなくて、独りよがりであることを嘲笑してるのであって、
決して「殺人をしてはいけない」という立場を嘲笑してるんじゃない。
「君を嘲笑すること」イコール「殺人をしてはいけない点を基礎付けようとする態度に対して嘲笑的」だなどと
思い上がらないで欲しい。
君は「殺人を基礎付ける態度を諌める形で展開する」べきだという。健全な社会人としては、正しいのかも知れない。
でも、それを「哲学」によって論じるためには、君には論理的な能力も、他人とのコミュニケーション能力も、
絶望的に不足しているんだよ。
現に君は、今までにこれだけ多くの他人と議論をたたかわせてきたけど、いまだに誰一人として君に賛成していない。
これは、我々全員が何か秘密の陰謀で一致協力しているからだと、君は本気で思うのか?
君のほうに何かが欠けているせいだ、とは、まったく思わないのか?
>>756 じゃあ回りくどいことはやめて、直接きいてみようか。
ここで誰も君に賛成していないのは、君の論理やコミュニケーション能力に
問題があるせいだと思うのだが、
君自身はそうだと思わないのか?
もしそう思わないなら、誰も君に賛成しないのは一体なぜだと思う?
それから、あなたは、
>>718 >>721 >>731 と再三にわたって、
それから、HNを名乗り、批判する先のリンクを貼ってください。議論において主張の連続性を示さないことは
それ自体汚いことでしょう。
HNを名乗ってください。リンクは貼ったようですが、前のレスを内容的に受けていませんし。
指摘しているのに、それを全然実行しませんね、それのどこが哲学的で論理的(議論を建設的にする志向をもっている)で
自省的な態度なんでしょうか?
761 :
考える名無しさん :03/02/11 17:31
毎度も、再三再四「無意味なリンクを貼るな」「コピペを繰り返すな」と 言われているにもかかわらず、それを全然実行していませんね。 毎度のどこが哲学的で論理的な態度なんでしょうか?
>>759 論理やコミュニケーション能力に問題がある、という記述をすることが
論理的能力に対する批判になる、と思っている人間や、名無しで自分たちがどれを
論じたのかきちんと示さないことや、断片的な引用をすることや、
殺人が可能である点を規範的だという意見を引用して、それを自分はとらないが、
それを自分がとるなら、その意見は成立する、だから規範的といえる、というような
主張をする連中にコミュニケーション・論理的批判力上の問題があるのであって、
私にあるのではないでしょう。
つまり、誰も君に賛同しないのは、ここの連中(私も含めて)が全員、 「コミュニケーション・論理的批判力上の問題がある」からなんだな?
>>750 哲学者でない子供や馬鹿なども見る哲学板だからこそあなたはみんなに相手を
してもらえてるんです。
素養が有る人間ならば、あなたが思考停止しトートロジーに陥っている時点で
あなたの議論を無視するのが本来です。子供や馬鹿が真似するといけないので
あなたの論理の構造的誤謬(内容に立ち入るまでもないのです)を強く指摘しようと
してるんです。
>>735 の方が張ってくださったリンクは簡単なのから難解なのへ
順番に並べられているうえに、あなたの論理の誤謬を端的に悟らせてくれます。
子供や馬鹿の為にもなる配慮ですよ。
このスレの人たちは「殺人をしてはいけない点を基礎付けようとする態度」に
対しては中立でしょう。嘲笑されているのはあなたの「論理の誤謬」です。
ついでに・・・
合理的人間ならば殺人が当然に可能というのは明らかです。
他者の不利益は問題になりませんし、応報が有るか否かというのは
合理性とは全く独立の「仮設的」条件にすぎません。その選択を行う主体は「合理人」
であって「人間」ではありません。もちろん、「人間は本質的に不合理だ」
といった反論は可能でしょうが、論者は「予測可能性」を担保するために
それほど明確にcontroversialでない「合理人の公理」を採用した、ということでしょう。
この公理を否定すると経済学やらなんやらも全部崩壊してしまうのですがね。
あなたにできる反論は「人間は不合理だ」ということを示すことくらいです。
難しいですよ。まあ、あなたが不合理だ、というのはすぐ証明も殆ど要らないかな.。
>>763 あなたが、毎度に、コミュニケーション・論理的批判力上の問題があると指摘してきたので
毎度の相手に問題があった点を指摘したまでです。賛同しない理由は、そちらが述べた議論の内容
質疑応答の反応レスでしょう。それに対して、私はすでにレスを返してあります。
>>765 危険が大きいのは、「哲学的」議論と称して殺人の基礎づけがないから、殺しを行ってもよい、などと
放言する場を提供することでしょう。論理の構造的誤謬を指摘といって、
>>735 を貼った点を
擁護していますが、引用をすることのどこが、指摘なんでしょうか?
それから、合理的人間ならば殺人は当然に可能と書いていますが、それは明らかに間違いです。
なぜなら、AよりBが肉体的に強かったり、装備が強かったりした場合、Aが合理的人間であったとしても
殺人を遂行することが当然に可能だとは言えないからです。
>>766 いきなり具体的なレス番号を示さなくなったが、これは無意味な反論ということかな。
ともかく、
>>759 や
>>762 を見る限り、
このスレッドの誰一人として君に賛同しないのは、ここの連中(私も含めて)が全員、
「コミュニケーション・論理的批判力上の問題がある」から
だというのが毎度の立場だということになる。
もし違うならそう言ってくれ。
769 :
考える名無しさん :03/02/11 17:45
>>767 後段
実に卑劣な議論のすりかえですね。
誰も騙されませんでしょうが。
>>765 >合理的人間ならば殺人が当然に可能というのは明らかです。 〜
選択が当然に結果するというモデルの、どこが哲学的なんですか?
それから、モデルを設定できることが学問の崩壊につながるとか書いて、
観点を、異なる学問領域全体に押し広げ、そのフィールドで、「合理人の公理」が
認められる点をもって、個別的な問題に際して、「合理的人間」を論証なしに
前提するのは、全く哲学的でない態度でしょう。
とりあえず、論点の「整理」をしませんか。 毎度氏についてではなく、このスレの議論についての。 そして、論点がかみ合うものどうしで議論を進めればいい。 無理に、かみ合わない議論を進める必要は無いでしょう。
>>769 について。
>>765 合理的人間ならば殺人が当然に可能というのは明らかです。
↑
>>767 それから、合理的人間ならば殺人は当然に可能と書いていますが、それは明らかに間違いです。
なぜなら、AよりBが肉体的に強かったり、装備が強かったりした場合、Aが合理的人間であったとしても
殺人を遂行することが当然に可能だとは言えないからです。
>>770 それは「断片的な引用」で「卑劣」だよ。
ていうか、
>>767 の卑劣な逃げが 事実上 毎度の敗北宣言になってるんだから、
これ以上何を言っても、誰も毎度の詭弁を真剣に聞いたりなんかしない。
>>768 762 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 17:33
>>759 論理やコミュニケーション能力に問題がある、という記述をすることが
論理的能力に対する批判になる、と思っている人間や、名無しで自分たちがどれを
論じたのかきちんと示さないことや、断片的な引用をすることや、
殺人が可能である点を規範的だという意見を引用して、それを自分はとらないが、
それを自分がとるなら、その意見は成立する、だから規範的といえる、というような
主張をする連中にコミュニケーション・論理的批判力上の問題があるのであって、
私にあるのではないでしょう。
763 名前:746 sage 投稿日:03/02/11 17:35
つまり、誰も君に賛同しないのは、ここの連中(私も含めて)が全員、
「コミュニケーション・論理的批判力上の問題がある」からなんだな?
766 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 17:38
>>763 あなたが、毎度に、コミュニケーション・論理的批判力上の問題があると指摘してきたので
毎度の相手に問題があった点を指摘したまでです。賛同しない理由は、そちらが述べた議論の内容
質疑応答の反応レスでしょう。それに対して、私はすでにレスを返してあります。
>>767 >>735 の引用先の文章をきちんと読みましたか?
あれがあなたの論理の構造的誤謬の指摘ではないというのですか?
>>767 後半部
しばらくぶりに大笑いしてしまいました。もう何も言いません。ププッ
>>774 は、卑劣な逃げ、とレッテル貼りしているだけなんですが。
773 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 17:49
>>769 について。
>>765 合理的人間ならば殺人が当然に可能というのは明らかです。
↑
>>767 それから、合理的人間ならば殺人は当然に可能と書いていますが、それは明らかに間違いです。
なぜなら、AよりBが肉体的に強かったり、装備が強かったりした場合、Aが合理的人間であったとしても
殺人を遂行することが当然に可能だとは言えないからです。
---
770 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 17:47
>>765 >合理的人間ならば殺人が当然に可能というのは明らかです。 〜
選択が当然に結果するというモデルの、どこが哲学的なんですか?
それから、モデルを設定できることが学問の崩壊につながるとか書いて、
観点を、異なる学問領域全体に押し広げ、そのフィールドで、「合理人の公理」が
認められる点をもって、個別的な問題に際して、「合理的人間」を論証なしに
前提するのは、全く哲学的でない態度でしょう。
それから、断っておきますが、ラチがあかないので、私は次のスレには書き込まないつもりです。
このスレに残ったやりとりで、十分示したいことは示せているからです。
744 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 16:44
私の考えは、
>>700-703 >>707 にまとめてあります。殺人の害悪性の指摘(死刑制度を論じる上で・・)が
問題になったので、今はこのような展開になっています。
スレに沿った、死刑存置・廃止論については、
>>703 に一緒にまとめてあります。
このスレ・2ch哲学板の性質・状況・位置付けにつき、
>>740-741 >>214 >>279 745 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 16:47
過去ログ参照(リンク上にカーソルをあわせるだけでリンク先を読める)& 保管ツール
かちゅ〜しゃ+kage は、
http://kage.monazilla.org/ 。良かったら、どうぞ。
780 :
考える名無しさん :03/02/11 18:00
>卑劣な逃げ、とレッテル貼りしているだけなんですが。 卑劣な逃げを打ってる箇所を具体的に指示して「卑劣な逃げ」と指摘するのが「レッテル貼り」ってんなら、 あんたが今までしてきたことも全部「レッテル貼りしてるだけ」だよ。 ご苦労様。 >それから、断っておきますが、ラチがあかないので、私は次のスレには書き込まないつもりです。 はじめて本心からあんたに感謝したいな。あばよ。
754 名前:746 sage 投稿日:03/02/11 17:18
>>752 「自省したあとがない」って、そりゃ
>>748 や
>>750 で指摘された点を、指摘よりも以前の
>>746 で、
どうやって「自省したあと」を示せばいいのか教えてくれ。
時系列を無視した中傷か?それともコピペで混乱させようと言うのか?
さて、
>>現に君は、今までにこれだけ多くの他人と議論をたたかわせてきたけど、いまだに誰一人として君に賛成していない。
>>これは、我々全員が何か秘密の陰謀で一致協力しているからだと、君は本気で思うのか?
>>君のほうに何かが欠けているせいだ、とは、まったく思わないのか?
>それから、何かの陰謀で一致協力しているとは、思っていません。
じゃあ君は、「君のほうに何かが欠けているせいだ」と認めているのか?
それとも君は、ここにいる君以外の全員が「哲学がどうこういう以前の低レベルさです。」で
「明らかに論理的な能力のなさを露呈している」と、本気で思っているのか?
もし後者だとしたら、いくら君一人だけが哲学のレベルに達していて、論理的な能力を
持っているとしても、私を含めたその他全員は、君の正しい哲学や論理を理解する能力が
ないということになるんだから、君がいくら熱弁をふるってコピペを貼りまくっても、
何ら甲斐のないこととなるだろう。
>>781-782 は、一体どういうことなんでしょうか??
>>780 卑劣な逃げをうったとする部分を指摘するだけで「根拠を示さないから」レッテル貼り、です。
私は根拠を示してますから、レッテル貼りをしてません。
---
ラチがあかないので、私は次のスレには書き込まないつもりです。
このスレに残ったやりとりで、十分示したいことは示せているからです。
744 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 16:44
私の考えは、
>>700-703 >>707 にまとめてあります。殺人の害悪性の指摘(死刑制度を論じる上で・・)が
問題になったので、今はこのような展開になっています。
スレに沿った、死刑存置・廃止論については、
>>703 に一緒にまとめてあります。
このスレ・2ch哲学板の性質・状況・位置付けにつき、
>>740-741 >>214 >>279 745 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 16:47
過去ログ参照(リンク上にカーソルをあわせるだけでリンク先を読める)& 保管ツール
かちゅ〜しゃ+kage は、
http://kage.monazilla.org/ 。良かったら、どうぞ。
私なりに、毎度氏の意見を要約すると以下のようなことになると思います。 (1).殺人が否定できるのは、被害者の禁止が正当だからである。 (2).被害者が禁止を主張することができるのは、それが事実に適合するからである。 (3).殺人においては、殺された人間には被害が存在するのが事実である。 で、殺人が否定できるがゆえに、死刑も否定できる、という主張だと思うのですが。
>746は、755にレスを返していません。
何の説明もなくコピペを貼り付けられても、それに「レスを返す」義理なんて
ないね。
コピペ荒らしにレス返すのは荒らしと同罪だからな。
君はよく鬼の首をとったように「**は**にレスを返してません」と言うが、
君だって答えていない質問は多い。
>>563-564 なんか、最低の態度だろ。
さてすこし戻るが、「公理」云々、
>>496 以降でさんざん指摘されてる。
でも君は、みんなの指摘を理解できずにコピペを続けるだけで、
反論をしていない。
自分に都合の悪い指摘に対して「レトリック」だの「詭弁」だのと
レッテルを貼って逃げる(
>>747 )のは、哲学がどうこう言う以前の問題。
まさに最低の詭弁だろう。
君が「結論」を「公理」とする循環論法を使っている(
>>375 とか)ことは
>>443 や
>>496 や
>>506 あたりで明確に指摘されているし、それに対して君は
>>501 のような開き直りで応じている。
さらにたとえば
>>503 の指摘に対して君は、
>>507 のようなスリカエで対応してる。
要するに君は、論理的に議論を進めることができないんだ。
能力的にできないなのか、それとも意図的に詭弁を弄しているのか、までは
わからないが。
>>784 このような状況で、要約の試みてくださって、ありがとうございます。
ただ、要約の内容は正しくありません。
(1) 禁止によって殺人を否定できるとまでは言えません。私が述べたのは、
禁止を主張可能・主張に基づき行為可能・制度形成可能、殺す行為と並立する、までです。
>>576 >>577 (2) 禁止を主張可能な主体は、○(殺人現象にからまない、外部の論者で、禁止主張する者)、
■→(殺人を実行した・する・したことがある者)、x□(被害者)です。
(3)(2) x□である点の指摘が、事実に適合します。殺人をしてはいけないという主張は、
この不利益を指摘することによって、正当化されます。
「死刑を否定できる」ではなくて、「死刑は、殺人を要素としており、その点について正当化できない制度」です。
死刑を実行する場合に肯定されるのは、犯罪予防効果や、応報的感情の満足です。これらが
満足されることをもって、死刑が選択されることがありうる点は、もちろん認めます(実際そうですし)。
要約の→要約を
>>785 >>755 にだけリンク貼らなかったのは、何故ですか?
>>563-564 は、見れば分かるとおり、相手の文理上のミスを指摘した箇所で、何もおかしくありません。
その後、
>>563 に答えているのは、死刑が要素とする殺人の害悪性について、ずっと論じてきていることから、
明らかです。
754 名前:746 sage 投稿日:03/02/11 17:18
>>752 「自省したあとがない」って、そりゃ
>>748 や
>>750 で指摘された点を、指摘よりも以前の
>>746 で、
どうやって「自省したあと」を示せばいいのか教えてくれ。
時系列を無視した中傷か?それともコピペで混乱させようと言うのか?
---
755 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 17:23
>>754 >そりゃ
>>748 や
>>750 で指摘された点を、指摘よりも以前の
>>746 で、
>どうやって「自省したあと」を示せばいいのか教えてくれ。
>>750 は、
>>746 以前の、
>>740-741 の引用です。
>>748 は、
>>746 >殺人を基礎付ける態度を諌める形で展開する」べき (毎度注 引用元は、
>>740 )だという。
>健全な社会人としては、正しいのかも知れない。
を、受けた記述です。
---
>>746 は、
>>755 にレスを返していません。>>759-
>相手の文理上のミスを指摘した箇所で、何もおかしくありません。
>>563 は、「最も効果的な手段」だとしてコピペ荒らしを繰り返す君に対して、
>最も効果的なのは
>>549 か
>>559 に誠実に答えることだよ。
と、きわめて建設的な進言をしている。これらの質問は、まさに当時問題となっていた核心、
つまり君の行論が論理的に間違っていることを指摘する質問だったからだ。
それに対して君は
>見苦しすぎますよ。
と一行レスで応じて、肝心の質問、自分に都合の悪い質問には答えていない。
違うのかな?
>>788 末尾
理由については
>>785 で既に説明している。
さも
>>748 が逃げているかのように事実に反するコピペを繰り返し続けるのは一体どういった意図からか、納得いくよう説明してもらえるかな?
>>786 >(1) 禁止によって殺人を否定できるとまでは言えません。私が述べたのは、
> 禁止を主張可能・主張に基づき行為可能・制度形成可能、殺す行為と並立する、までです。
>>576 >>577 残念ながら、
「禁止を主張可能・主張に基づき行為可能・制度形成可能、殺す行為と並立する」
では、意味がわかりません。
私が理解できているのは、「被害者の殺人の禁止が正当である」が、
あなたの主張の結論である「殺人の否定」の、
根拠についての論理の展開のなかに組み込まれているということだけです。
>(1).殺人が否定できるのは、被害者の禁止が正当だからである。
はそういう意味です。
>>785 「公理」でない点について
>>496 ←
>>501 が逃げだとしてリンクしてますが、そこがそのまま答えになっています。
殺人をしてはいけない理由を述べることを、死刑廃止論において殺人は害悪である、を、議論の前提としてよいと
書いた点につき、「死刑は害悪」→「殺人は現実に禁止」→「死刑は害悪」と図式化していますが、
殺人が現実に禁止される点を論じた
>>576 >>577-578 では、死刑が害悪だという点が前提とされていません。
あなたの「禁止」は「それは私にとって不利益だからひとがそれをするのを好まない」 という風にパラフレーズされる主張でしかありません。それにもとづきいかなる「行動」 をとるというのですか? 「死刑は、殺人を要素としており、その点について正当化できない制度」というからには この「正当」はあきらかに規範的含意をもっていますが、この規範性はどっから湧き出てきたのですか?
>>793 毎度の主張は
>>14 で尽きているよ。
(1)死刑制度は、害悪を要素とする制度である。(
>>14 )
(2)故に、「純理論的」に死刑を肯定する根拠はない。(
>>14 )
で、毎度は、さんざ指摘されているように、(1)の根拠を「哲学的」に説明できていない。
つまり毎度は、(1)という「前提」を「公理」として、そこから(1)という「結論」を導いているだけなのさ。
>>789 =746 については、
>>788-789 >>792 以降レスしません。
>何の説明もなくコピペを貼り付けられても、それに「レスを返す」義理なんてないね。
>>788-789 、あなたがレスを返さなかったという指摘は、読み手に与えられる情報です。
あなたがレスを返すかどうかがどうでもいいことである点は、そこを見れば分かります。
というか、見ればわかるのにそんなに言い張るのが、謎です。
>>793 私の理解では、
「殺人における不利益は、被害者だけに存在するから、殺人について論じる場合は、
被害者の不利益以外を問題としてはいけない」
というのが毎度氏の主張だと思います。
>>797 いちお見たけど、全然そんなこと説明されてないよ?
>>796 殺人をしてはいけない理由について論じるなら、被害者の不利益しか問題とならない。
加害者側の利益
>>577 や、部外者の主張 ○● は、被害者の不利益 x□にかかわりがない。
です。
>>798 全然そんなこと説明されてない、では、話にならんでしょ。
だってどこにも「「死刑制度は、害悪を要素とする制度だ」ということが 哲学的に説明されてなかったんだもん。 ほんと、話にならないよ。
>>799 >加害者側の利益
>>577 や、部外者の主張 ○● は、被害者の不利益 x□にかかわりがない。
>>793 では、それらの関係は問題になっていないと思いますが。
>>793 その不利益だから、ひとがそれをするのを好まない・・・ 殺人されるのを「好まない」んですか?
馬鹿としかいえませんね、もう。ひとがそれをするのをやめさせようとする、ではないですか?
なぜ、このようにパラフレーズしないのか、謎なんですが??
私は毎度氏を「好まない」けど、毎度氏を「やめさせよう」とは思わないよ。 馬鹿としかいえませんね、もう。
でも、そういった被害者の主張が、なぜ、「行為可能性」という点で主張されるのかが、 よくわからないのですが。 「行為の可能性」としては「俺を殺せ」と主張することも、十分可能なわけでしょう。 なぜ、「可能性」が論点になるのか。
>>805 じゃあ、懲役刑も監禁を要素とするから、監禁がダメな理由について述べれば懲役刑を否定できるのか?
窃盗がダメなら罰金刑も否定できるのか?
違法な殺人と「死刑」とを故意に混同して相手を攪乱しようとするんじゃねぇよ。
どうしようもねぇバカだな。
>>796 >>被害者の不利益しか問題とならない。
なぜ??
>>ひとがそれをするのをやめさせようとする
ああ、自分を狙ってくる攻撃者を「妨害」したくなるってこと?
その「妨害」によって攻撃側に生じる不利益はどうしてくれんの?
>そういう書き込みは無意義ですよ。
それは理解できるのに、どうして
>>767 後段が無意義だとは理解できないんですか?
>>809 >なぜ??
それが「事実だから」といっていると思います。
>>812 ええと、これだけでは解かりにくいので補足すると。
・物事を正しく考えるには事実にしたがって考えなければならない
・殺人においては「不利益は被害者が殺されるということだけである」という「事実」がある
・従って、殺人においては、被害者の不利益についてのみ考えなければならない
ということだと思います。
>>812 ごめんなさい。
>>796 さんじゃなくて毎度に聴きたかったんだ。すみません。
>>被害者の不利益しか問題とならない。
なぜ??
>>ひとがそれをするのをやめさせようとする
ああ、自分を狙ってくる攻撃者を「妨害」したくなるってこと?
その「妨害」によって攻撃側に生じる不利益はどうしてくれんの?
>>814 >ごめんなさい。
>>796 さんじゃなくて毎度に聴きたかったんだ。すみません。
いいえ、私のほうが横レスなので。
私の発言は御参考程度にお考えください。
>>806 殺人が可能的である点に争いが無いなら、加害者と被害者がある点を当然に理論的に前提することになります。
また、殺人に遭遇していないのに、殺人を知っているということは、部外者を前提できることになります。
被害者側・部外者から、殺人が可能的であるのと対照的に、主張(禁止の主張)が可能的である点は、前提できます。
なぜなら、言葉を発することは、殺人の原因となる行為と同じように、可能的だからです。
禁止の主張を支える理由があるかどうかが、殺人をしてはいけない理由が説得的かどうかの
問題ですが、
>>576 にあるような点を認めない主張は、説得的ではありません。
禁止は@可能であり、A説得的に支えられうる、という結論になります。
理由付けの問題はAの問題です。殺す側の問題は、
>>577 >>580
>>813 の要約してくれた論理は殺人じゃなくて如何なる不利益に対しても適用できるよね?
死刑制度を「害悪を要素とする制度」だとする毎度の根拠は、
>>14 や
>>805 や
>>818 などから、
下記のようなものであると推定されます。
・ 「死刑」は、受刑者を「殺す」ことを要素として持つ。
・ 「無法な殺人」は、被害者を「殺す」ことを要素として持つ。
・ 「無法な殺人」は、アプリオリに「害悪」である。
・ 故に、何であれ「殺す」ことは「害悪」である。
・ よって、「死刑」の要素である「殺す」も「害悪」である。
・ つまり、「死刑」は「害悪を要素とする」。
もしこのような論理が成り立つならば、次のような論理も是認せねばなりません。
・ 「罰金刑」は、受刑者から「金銭を奪う」ことを要素として持つ。
・ 「無法な強盗」は、被害者から「金銭を奪う」ことを要素として持つ。
・ 「無法な強盗」は、アプリオリに「害悪」である。
・ 故に、何であれ「金銭を奪う」ことは「害悪」である。
・ よって、「罰金刑」の要素である「金銭を奪う」も「害悪」である。
・ つまり、「罰金刑」は「害悪を要素とする」。
>>812-813 さん、フォローありがとうございます。助かりました。表現に少しスキがありますが、
内容的にはまったくその通りです。
>>816 >>殺人に遭遇していないのに、殺人を知っているということは、部外者を前提できることになります。
大嘘。殺人という行為の観念自体に論理的に部外者は要りません。
>>576 にあるような点を認めない主張は、説得的ではありません。
576の最終センテンスは無論「公理」ではないですよね??
私にはacceptableでないので是非、論証してください。
>>822 ということはつまり、毎度は次のような論理も是認せねばなりません。
・ 「建設的な議論」は、「書き込み」を要素として持つ。
・ 「コピペ荒らし」は、「書き込み」を要素として持つ。
・ 故に、何であれ「書き込み」は「害悪」である。
・ よって、「建設的な議論」の要素である「書き込み」も「害悪」である。
・ つまり、「建設的な議論」は「害悪を要素とする」。
>>823 論理的、とは言ってません。理論的に、です。
>>13 ←
>>15 >>14 殺人という行為をしていない状態で、殺人という行為を観念し、さらに議論できること自体が、
部外者の存在を前提できることを示しているでしょう。
公理云々は聞き飽きました。そんな主張は初めからしていない。
>>816
>>816 >>576 を読む限り、
「主張は常に可能である@から説得性Aだけを問題にすればいい」
という意味に読めますが。
>>824 荒らしと見なされるコピペは、書き込みのうちにありうる要素ですから、
荒らしと見なされるコピペがあることは、書き込みが常に害悪を要素とする点の根拠になりません。
>>826 あなたがどう誤読しようが、私の知ったことではありません。
>>822 その通りだというならば、
いつ「不利益」が「害悪」にすり変わったのですか??
そこらへんにアプリオリ臭を感じる。
「禁止」を「ひとがそれをするのをやめさせようとする」
とパラフレーズするのは、するってのは
自分を狙ってくる攻撃者を「妨害」したくなるってこと?
その「妨害」によって攻撃側に生じる不利益はどうしてくれんの?
>公理云々は聞き飽きました。 何回きかれても答えないから、さらに何回もきかれて聞き飽きるんですよ。 たまには致命的な質問に正面から答えてみればよろし。 >そんな主張は初めからしていない。 いくら本人が「していない」と言い張っても、実際に毎度がそのような 主張をしているということは、読者に与えられる情報です。 というか、見ればわかるのに何故そんなに言い張るのか、謎です。
816 名前:毎度 投稿日:03/02/11 18:53
>>806 殺人が可能的である点に争いが無いなら、加害者と被害者がある点を当然に理論的に前提することになります。
また、殺人に遭遇していないのに、殺人を知っているということは、部外者を前提できることになります。
被害者側・部外者から、殺人が可能的であるのと対照的に、主張(禁止の主張)が可能的である点は、前提できます。
なぜなら、言葉を発することは、殺人の原因となる行為と同じように、可能的だからです。
禁止の主張を支える理由があるかどうかが、殺人をしてはいけない理由が説得的かどうかの
問題ですが、
>>576 にあるような点を認めない主張は、説得的ではありません。
禁止は@可能であり、A説得的に支えられうる、という結論になります。
理由付けの問題はAの問題です。殺す側の問題は、
>>577 >>580 死刑存置・廃止論については、
>>703 にまとめてあります。
このスレ・2ch哲学板の性質・状況・位置付けにつき、
>>740-741 >>214 >>279
>アプリオリ臭を感じる。 は? >その「妨害」によって攻撃側に生じる不利益はどうしてくれんの? 不利益が生じるから、攻撃がわにとって生じる不利益を攻撃側が阻止しようとするでしょうね。
>>832 は、
>>829 へのレス。
>>830 「公理」については、
792 名前:毎度 sage 投稿日:03/02/11 18:28
>>785 「公理」でない点について
>>496 ←
>>501 が逃げだとしてリンクしてますが、そこがそのまま答えになっています。
殺人をしてはいけない理由を述べることを、死刑廃止論において殺人は害悪である、を、議論の前提としてよいと
書いた点につき、「死刑は害悪」→「殺人は現実に禁止」→「死刑は害悪」と図式化していますが、
殺人が現実に禁止される点を論じた
>>576 >>577-578 では、死刑が害悪だという点が前提とされていません。
746はどこいったんですかね。
>>795 威勢良かったくせに、最後は静かなもんでしたね。
>>828 >>576 >文章を書いているときに「この文章に理由がない」と言いますね。
>こういう場合、@理由のあるなしは、形式的に決定されます。
>実質的妥当性は問題とされません。 この意味では理由がない、などということは
>ありえません。例えば、
を読んで、
「理由がない、などということはありえません」=
「形式としての理由は、常につけることができる」=
「主張は常に可能である」
と解釈することがなぜ誤読なのですか?
誤読だとして、あなたの本意はどのような意味であったのですか?
つまり、あなたの主張における「、@形式的な問題」の位置づけは
どうなっているのですか?
>>824 (←
>>827 )が、どういう論理的批判をする気なのか、全く予想もつきません。
バカバカしくて、泣けてきますね、ほんと。
>>812-813 さん、本当に助かりました。ありがとう。
うーん、「不利益」と「害悪」はどう関係するんでしょう。 というか、殺人における「不利益」は「被害者の不利益」として、 死刑問題における「不利益」と「害悪」は誰のものなんでしょう。
826 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 19:02
>>816 >>576 を読む限り、
「主張は常に可能である@から説得性Aだけを問題にすればいい」
という意味に読めますが。
主張が常に可能である事実の指摘をすると、なぜ、事実の指摘を問題にしない話になるんですか?
>>838 「事実の指摘を問題にしない」なんて話はしてませんが。
主張の行為可能性の話(
>>806 )です。
>>827 つまり、
>>822 で毎度が認めていた毎度の論理を、毎度自身が否定してしまったわけですね。
毎度の主張である、「死刑制度は、害悪を要素とする制度だ」との「公理」が、根底から覆ったわけです。
>>838 は、
>>835 へのレス。
>>837 不利益があるということを、普通は害悪が有るとするし、するように用法を確定することが「可能」とか
そういう考えです。それから、死刑は殺人を要素としてますから、殺されるのは当然死刑囚です。
死刑囚にとっての害悪です。
816 名前:毎度 投稿日:03/02/11 18:53
>>806 殺人が可能的である点に争いが無いなら、加害者と被害者がある点を当然に理論的に前提することになります。
また、殺人に遭遇していないのに、殺人を知っているということは、部外者を前提できることになります。
被害者側・部外者から、殺人が可能的であるのと対照的に、主張(禁止の主張)が可能的である点は、前提できます。
なぜなら、言葉を発することは、殺人の原因となる行為と同じように、可能的だからです。
禁止の主張を支える理由があるかどうかが、殺人をしてはいけない理由が説得的かどうかの
問題ですが、
>>576 にあるような点を認めない主張は、説得的ではありません。
禁止は@可能であり、A説得的に支えられうる、という結論になります。
理由付けの問題はAの問題です。殺す側の問題は、
>>577 >>580 死刑存置・廃止論については、
>>703 にまとめてあります。
このスレ・2ch哲学板の性質・状況・位置付けにつき、
>>740-741 >>214 >>279
>>840 824 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 19:02
>>822 ということはつまり、毎度は次のような論理も是認せねばなりません。
・ 「建設的な議論」は、「書き込み」を要素として持つ。
・ 「コピペ荒らし」は、「書き込み」を要素として持つ。
・ 故に、何であれ「書き込み」は「害悪」である。
・ よって、「建設的な議論」の要素である「書き込み」も「害悪」である。
・ つまり、「建設的な議論」は「害悪を要素とする」。
---
827 名前:毎度 投稿日:03/02/11 19:03
>>824 荒らしと見なされるコピペは、書き込みのうちにありうる要素ですから、
荒らしと見なされるコピペがあることは、書き込みが常に害悪を要素とする点の根拠になりません。
---
往生際が悪すぎです。
>>825 いえ、576の最終センテンスが定義文でないなら論証してみせてください、と
いっているだけですが。
>>832 で、「不利益」と「害悪」はどうやってすりかえるんですか?
「妨害」も「不利益」をにもたらすわけでしょ?
だから「妨害」も「害悪」(すりかえがうまくいけば)になっちゃうね。
とするとこいつもまた「現実に」「禁止される」わけだ。
838 名前:毎度 投稿日:03/02/11 19:15
826 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 19:02
>>816 >>576 を読む限り、
「主張は常に可能である@から説得性Aだけを問題にすればいい」
という意味に読めますが。
主張が常に可能である事実の指摘をすると、なぜ、事実の指摘を問題にしない話になるんですか?
---
839 名前:考える名無しさん sage 投稿日:03/02/11 19:16
>>838 「事実の指摘を問題にしない」なんて話はしてませんが。
主張の行為可能性の話(
>>806 )です。
---
すごいですね。あからさまな断片的引用っぷりに、あいた口が塞がりません。
>>843 >>576 は、禁止に理由付けをつけられるという点の指摘以上のものではないです。
以前話したように、反論可能です。ただ、説得的ではないでしょう。
なぜなら、殺人の禁止を論じるときに、被害者の不利益を問題にしないで
加害者側の利益を論じることは、端的に論点外れであり
問題にするなら、禁止の正当化は容易だからです。少なくとも
個人的
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
↑
自分
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
個 人
_↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
他 人
に正当化できることは、自明です。
>>845 ただ、説得的ではないでしょう → ただ、反論は説得的ではないでしょう
>>843 不利益と害悪の違いを説明してください。
816 名前:毎度 投稿日:03/02/11 18:53
>>806 殺人が可能的である点に争いが無いなら、加害者と被害者がある点を当然に理論的に前提することになります。
また、殺人に遭遇していないのに、殺人を知っているということは、部外者を前提できることになります。
被害者側・部外者から、殺人が可能的であるのと対照的に、主張(禁止の主張)が可能的である点は、前提できます。
なぜなら、言葉を発することは、殺人の原因となる行為と同じように、可能的だからです。
禁止の主張を支える理由があるかどうかが、殺人をしてはいけない理由が説得的かどうかの
問題ですが、
>>576 にあるような点を認めない主張は、説得的ではありません。
禁止は@可能であり、A説得的に支えられうる、という結論になります。
理由付けの問題はAの問題です。殺す側の問題は、
>>577 >>580 死刑存置・廃止論については、
>>703 にまとめてあります。
このスレ・2ch哲学板の性質・状況・位置付けにつき、
>>740-741 >>214 >>279
>>845 この図式の意味はいつまでたっても理解不能。日本語で書いてください。
マジメなはなし、わかりにくすぎます。
>>817 >>819 によってあらゆる不利益をもたらす行為が禁止されるなら、だれも
他者に不利益とならない行動しかとれませんね。つまり、弱パレート改善行動
しかとれません。この時、リベラリズムは全く不可能になってしまいますが、
それはどうなの? あなたがおよそどんなに弱いリベラリズムを承認することも、
>>813 がまとめてくれてあなたが他の不利益についても承認した論理とは矛盾するんです。
あなたはリベラリズムが全く不可能な世界に生きていますか?
>>850 >>845 は、個人主義の意味を正しく理解していれば当然に理解できる図式です。
禁止されるなら、とか言ってますが、私は禁止が可能だといったのであって、
必ず禁止されるとは言っていません。赤ん坊は殺人を禁止しません(できません)。
>>847 「害悪」は価値評価的(規範的)含意があり「不利益・負の効用」には
ありません。あなたの「害悪」という言葉に価値評価的(規範的)含意が
あるのは「正当」などと密接に結びついて使われていることから
明らかであると考えます。どこからこういう含意を持ってきたのですか?
他者に不利益とならない行動しか取れないなんてことはないことは、 私が貴方がたの詭弁だの断片的引用だのを指摘するために、 コピペできることから明らかです。
>>852 価値評価的含意とありますが、殺されることの害悪・不利益は、価値評価なる抽象概念で
統一的に理解されるというよりは、実際上の痛覚とか恐怖とか悲しみとかそういうものによって
理解されるものです。あなたの価値評価・不利益という抽象を、殺人現象の被害者について
対応させるときに見えてくるイメージは、重なり合っていないのですか?