海外クラシック新刊スレッド４

論創社、国書刊行会、原書房、新樹社、長崎出版、河出書房新社など、
新刊の話題であればどこの出版社でもＯＫ。
ただし専用スレのある場合はそちらに行きましょう。

＜過去スレ＞
海外クラシック新刊スレッド/論創･国書･原･新樹
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1139932114/
海外クラシック新刊スレッド/論創･国書･原･新樹 ２
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1182084809/
海外クラシック新刊スレッド３
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1207475533/

＜実質的過去スレ＞
国書の世界探偵小説全集
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1010118646/
論創社海外ミステリを語る
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1101307950/

リンク作家別〜
★コーネル･ウールリッチ＝アイリッシュ★
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1013008137/l50
そろそろヴァン・ダインについて語ろうか　part2
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1158728496/l50
ディクスン・カー（カーター・ディクスン） Part11
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1227466232/l50
エラリ・クイーン総合
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1210124147/l50
アガサ・クリスティ　青歹11車の秘密
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1215186971/l50
秋の夜長にＦ・Ｗ・クロフツ
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1035442789/l50
シムノンとメグレ警部
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1054749094/l50
ドロシー・L・セイヤーズ
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1010718774/l50

リンク作家別２〜
レックス・スタウト
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1008266427/l50
ブラウン神父とチェスタトン
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/991389428/l50
【ﾌﾗﾝｼｽ】アントニイ・バークリー【ｱｲﾘｽ】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1046116434/l50
拝啓　クリスチアナ・ブランド様
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1064900451/l50
エドガー・アラン・ポー
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1033241596/l50
ランドル・ギャレット魔術師を探せ魔術師が多すぎる
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1126356750/l50
ガストン・ルルー【オペラ座の怪人】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1229918527/l50
エドワード・D・ホック
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1070712956/l50

リンク作品別３〜
黒後家蜘蛛の会（の会）
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1028992141/l50
★シャーロックホームズのライヴァルたち★
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1043842153/l50
シャーロック・ホームズ 7%の溶液
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1214100966/l50
アルセーヌ・ルパン ACTE3
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1196953657/l50


リンクその他〜
★★結局、古典なんだよね★★
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1022722491/l50
邦訳・復刊してほしいミステリー
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1056967800/l50

５なら論創マーシュ邦訳ドバドバ

>>1
乙。

７なら今年中にペニーが出る。

8なら出版不況で論創社、国書刊行会、原書房、新樹社、長崎出版、河出書房新社が倒産

９なら、創元推理文庫とハヤカワミステリ文庫から、未訳のクラシックな本格推理がどばどば出版される

10なら、ワイルドさらに延期でまだ死ねないのかよ、俺

11なら派遣先クビになってどばどば出版された本が買えなくなる9

12ならクェンティンドバドバ復刊&本邦初翻訳作品出版ドバドバ
>>10
これが噂の創元出す出す詐欺か・・・(`･ω･´)

>>11　会社員でも派遣でもないのですけれども、子供の塾通いでほいほい新刊を買えないのは確かですわ

長崎出版の予告で一冊出てないのあるよね？
俺の勘違いかな・・・

ピーターズ？

村瀬って人は
この前のＶガンＭＡＤに入ってるんですかあ？

ロラックをもっと出してほしいな
原書が入手困難だとやっぱり全然翻訳されないな

そこで森氏、小林氏、真田氏あたりに期待

警察ゾロゾロアリバイ崩しｲﾗﾈ

列車に御用心ﾏﾀﾞｧ-? （･∀･ ）っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ

エロマンコ・クリトリスの？

苦しすぎw

アントニー・ギルバート読了

「薪小屋の秘密」・・・最後の一ひねりは面白いが、それ以外は平均的
「つきまとう死」・・・翻訳がある３作のうち、一番良い
「黒い死」・・・翻訳が古く、拙いので読みづらく、犯人も途中で大体想像がつくが、サスペンスの盛り上げ方はマル。早川さん、新訳文庫化キボンヌ。

同じアントニーつながりで、未読のバークリーを消化中

「レイトン・コートの謎 」「ウィッチフォード毒殺事件」「 ロジャー・シェリンガムとヴェインの謎」・・・シェリンガム、ひたすらおちょくられまくるでござるの巻

「絹靴下殺人事件」・・・シェリンガムがイメチェンしたでござるの巻

現在「ピカデリーの殺人」を消化中

ロード・ダンセイニ『二壜の調味料（仮題）』(The Little Tales of Smethers and Other Stories) 早川書房（ハヤカワ・ミステリ
腰が抜けそうになった

きたあああああああああああああああああああああああああ

クソ創元が出す出す詐欺しやがって永らくムカついていた所だった



……今度はマジだろな？

ｸﾞｸﾞってもこのｽﾚしか出ないんだが。
http://www.google.com/search?num=50&hl=ja&q=%22%E4%BA%8C%E5%A3%9C%E3%81%AE%E8%AA%BF%E5%91%B3%E6%96%99%22&lr=lang_ja

よくあること

創元推理文庫3月発売予定
ﾊﾟｰｼｳﾞｧﾙ･ﾜｲﾙﾄﾞ｢検死審問ふたたび」（仮）

延期ふたたびになりませんようにw

コナン全集の続きも３月に出す予定か
予告詐欺でありませんように

>>28
ティンズリーの骨がそんな小林信彦チックなダサダサ邦題にしやがった
訳者逝ってよしなのはマジ情報ですか？

>>31
メルマガ申し込んどけよ

>>31
「ティンズリーの骨」は｢検死審問−インクェスト」の
続編とまでは言えないのだろうが関連はあるので
｢検死審問ふたたび」でもいいかなという気もするけど

ワイルドはどれも当たりだったので、期待

2008年のベストミステリを投票で決める「2ｃｈが選ぶこのミステリーがすごい！」スレ
投票締め切りまであと５日です。まだ未投票の方は、ぜひ参加してください。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1166286465/

【以下のルールを守ってください】
・投票スレの>>1-3は無視してください。
・対象は奥付表記で2007年11月〜2008年10月の期間内に発行された広義のミステリー作品。
・６作品以内で順位をつけて投票すること。
・必ずしも６作挙げる必要はなく、１作でも投票可とするが、上記のように順位はつけること。
・１位＝10点、２位＝9点〜６位＝5点で集計。
・国内作品と海外作品は別々に投票する。
・一行以上の総評必須（ネタバレ禁止）
・投票期間は１２月８日〜１月２０日まで

今年のこのミス、本ミスなどのランキングです。参考にしてください
国内編　http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1166286465/267-270
海外編　http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1166286465/271-278

つい先日買ったばかりの、ジョン・モーティマーが鬼籍に入られたよorz

「告発者」がトラウマになりました
合掌

age

2月までしばらく話題なし?
tp://d.hatena.ne.jp/natsukikenji/20090120/

供給過剰気味になってたからちょっと小康状態かな
ジョン・ロード全集とロラック全集をどこかやってくれ

リンリイ氏がついにでるようだな

ソースはここ
ttp://www.hayakawa-online.co.jp/product/issue_schedules/hpb/list.html

二壜の調味料って途中でネタが割れてしまうから最後のセリフがあまり生きてこない

>>24
この人このソースをどこで仕入れたんだろう
まあミス板じゃよくあることだが

バークリーの短編集も頼む
くそ創元めが

>>44
多分早川のメルマガだと思うよ。
メルマガ限定で少しだけ先に発表されるのはよくある事だし。

この本の場合、「ソースを仕入れた」というと不穏な空気が漂うなｗ

ドラクエの発売延期で色んな板が荒れてるけど創元に比べれば・・・

さて腹ごなしにいっちょ運動でもしてくるか

「チャーリー・チャンの活躍」が復刊するそうだ。

品切れだったことに今気付いた

チャンと把握しておけ

差別用語は修正されるんかね

リッチー「クライム・マシン」とイーリイ「ヨットクラブ」の
河出書房から文庫化の話はｶﾞｲｼｭﾂだったっけ

>>50-52
どちらかと言えば「追跡」を復刊した方が喜ばれそうなのにね

売上次第ではそうなるのでは。

まっ白な嘘復刊がうれしい

>>54
中身に変化は？

>>57
>>54は表面的なニュースを言ってるだけだから
出版社に問い合わせてみれば

あなた本人？

>>57
>>59
そういうぶっきらぼうな訊き方訊ね方口調ばかりだと
真面目に答えてくれなくなると思うよ

いや、本人じゃないの？
そんなら何とも答えようがないわけだが……

だったら最初から俺みたくスルーしとけ

あなた本人ってどういう意味？
対象は誰？

>>62
ああ、そうだよね
>>63
>>58は>>54本人なのかなってこと

ID:6lCF+57h→NG推奨

ttp://tomoki.tea-nifty.com/tomokilog/2007/03/tobermory_by_sa_d117.html
どうでもいいがこれは酷い。
何が酷いかといえばこの柳瀬訳だ。がやがや声が聞こえる様子を表す「Babel-like」をそのまま訳したのはまぁいいとしても（ここで散々馬鹿にされている仁賀ですらまともに訳しているというのにだｗ）
「バベルの町」とは何事か。バベルは塔の名前だろうがｗ「知力公認」何ぞという訳の分からん日本語も出てくるし、読まんでいい訳者入りしたな。
まぁ柳瀬がミステリを訳する事も少ないだろうが、あれば仁賀以上に酷い訳になるだろうｗ

＞アピンはまるきり不信心な聴衆に説教をたれていたわけだが、サー・ウィルフリドの言葉はたちまち信仰をもたらした。

というのも酷いの極みだ。この程度のしょぼい翻訳者だったのか、というのは実際のところだなｗ

スルー水晶ｗ

サキの話題なら奇妙な味スレのほうがいいんでないかい？

久保田早紀？

ついサッキまで読んでました・・なんちゃって
ゴメン！

つまらん

お先がおよろしいようで

ハヤカワミステリ文庫大量品切れだそうですね(*´･ω･)

また手に入りにくくなる本が増えるのか・・・
ますます古典が手軽に読めなくなりそうだ

>>74
kwsk

ただでさえ誤訳悪訳が多いからな。これを機に新訳したらどうだ？ｗ

>>74
ｿｰｽｷﾎﾞﾝ

アガサ・クリスティとかほんと恵まれてるよな

早川は売れたもの以外は版権契約を無理に継続させないから、以前から生きて
いる本は実質的に少ない。目録にあっても品切れとかざらだよ。

早川文庫の版型が、クリスティー文庫の（ちょっと背が高い）サイズに切り替わるらしいけど
そのドサクサで大量死されるのかね？

＞クリスティー文庫の（ちょっと背が高い）サイズに切り替わるらしいけど

ｍｊｄ？

>>81
それもｋｗｓｋ

できれば品切れになるリストくれたら嬉しいけど

>>81
手持ち在庫を処分して新版を値上げ
出版業界の苦境は察するがなんだかなあ……

早川は文庫の寸法をいじるなんて姑息なことするくらいなら
どうせ一旦在庫処分セールにしてリニューアル・オープンな訳だから
この際ポケミスを打ち切りにして全作文庫に切り替えて欲しいよ
あれだろ、なんでポケミスを止められないのかと言うと
”ギネス級に世界で長く続いてるミステリ叢書”
というくだらないプライドと看板を捨てきれないんでしょ

>>86
無茶言うなｗ

ハヤカワ文庫のサイズがだんだん高くなって、ついにＨＰＢと同じ高さになったでござる、の巻き

,.――――-､
ヽ /￣￣￣｀ヽ、
　| |　 （・）｡（･）|
　| |＠＿,.--､_,>
　ヽヽ＿＿＿ノ

徳間デュアルと一緒で特殊サイズの文庫は現場から嫌われるんじゃね？

HPBは小型本なのか
http://page19.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x67233842

ハードカバーと文庫だけで良いもんな
思い切ってポケミス廃止というのも一つの案かと

文庫サイズという言い方はあってもハードカバーサイズという呼び方はない

誰も呼んどらんけど？

サイズの話してるときに>>91が
ハードカバーと文庫だけで良いもんな
なんて書くからだろ

言わんとすることは解ろうに
いけずねぇ

ポケミスの特殊版形は貴重な生きた化石状態だからね
確かに必要性はなくなりつつあるけどポケミスって読みやすいからいいじゃん

>>88
毎月ハヤカワ文庫の新刊を庭に植えて、修行を続けると、やがては高いビルもひとっ飛び！

俺から言わせてもらうと、そろそろポケミスは二段組を止めるべきだろうな。読みにくいことこの上ない。

早川書房自体に対する批判が全く出てこないのは考え物だろう。門外漢でもここ最近の読者消費者を舐めきった態度は目に余るものがある。
これではまるで畜群だｗ

少なくとも早川は出す出す詐欺をしないし（現在は）
それどころか近々被害者救済措置も取ってくれるようで

出たらそれが悪訳でした、ということは多いだろう。出す出す、言っていても結局は出た作品がどうか、というところに帰結するだろうな。
出たものがゴミであったら批判の対象になるだろう。結局そういう批判をしない奴が多いがゆえに、書房の慢心を防ぐことは出来ないｗ

あわよくば解説の仕事にありつきたい人間には批判は出来ない

ここ最近ハヤカワから出た本で悪訳・誤訳ってある？（仁賀は除く）

仁賀はそれほど悪訳か？ｗ　確かに日本語は不自由な感じがするが、他の悪訳者たちのスケープゴートに使われている感が聊かするがｗ

>>101>>104
悪訳の具体例を示して

それでは最近出た本で引用しよう、と思ったがweb上で試し読みも出来ないのか。つくづく狡い書房だなｗ悪訳は買わんぞｗ

ははあ

>>98
僕もそう思う。
学生の頃は二段組みでも平気だったが、いまは集中するのがつらいです。

>>100
ミステリ文庫のルパンの新訳は出る出る詐欺じゃないのかな？
打ち切るなら、はっきりと告知するのが出版社の良心。

おれはそれより、あの黄色い色が落ち着かない

二段組が好きな俺は少数派かな。
文庫でも春陽文庫の二段組好きだったんだが…

つうか、出版社の閉鎖性は何とかならんものなのかｗせっかくグーグルブック検索ないしamazonの中身検索と言った便利なものがあるのにもかかわらず、殆ど読むことが出来ない、とは如何したことだろうか。
欧米では、と言いたくは無いが、海外の本ならばブック検索で見つかるものが多い。わざわざ金を出して該当の箇所を探すのは時間がかかるし面倒くさい。さっと調べられるならばそれに越したことは無い。
本と言うのはその物体を売っているのであり、中身の情報は公に見れるもので無ければならない、のではないだろうか？ｗ

悪訳の具体例はまだでしょうか

三段組が好きな俺は少数派かな。
東都書房の推理小説大系の三段組好きだったんだが…

新樹社が「甘美なる危険」で出版が止まっているのが痛いな。
あそこのシリーズは結構好きなんだけど。

新樹社はよく止まるから気楽に待とうぜ
もうロラックとかなかったことにされてる気がするけど

３月末までダンセイニとワイルドぐらいしか、めぼしい予告がないな

ワイルドの他の作品も出してくれないかな

ミステリーウィークエンドか

「今回はかなりレア物が復刊されそうな予感が……」って、クエンティンか！？

やめて、期待させないでw＞＞編集長

ダンセイニ早川にとられる創元にはもう

出す出す詐欺で有名な創元に今さら期待してませんよｗ

数年前の異色作家短編ブームの時に出さなかったのが不思議。

何か最近は出版ラッシュが途絶えたな
地味に不況の影響かな

>>124
長崎が途絶えてるのもそれが原因だったりして・・・

長崎は第２期がちょうど終わったんじゃなかったっけ？
それより、論創のかつての勢いはどこへいった？

>>126
カマフォード村の殺人がまだなこと忘れないで＞＜

>>119
クェンティンのシリーズものは第一作が完訳されない限り
手が出せないから、単発かでなきゃ他の作家の作品が良いな

↑なんで？ネタバレでもあるの？

順番読みするタイプとみた
パズルシリーズは結構順番大事らしいし

>>129>>130
ガイド本や解説みる限りダルース夫妻は色々あるようだからね……

>>131
抄訳でいいなら1作目の愚者パズルから4作目の悪女パズルまでは連続で読めるけどね・・・
2作目に俳優パズルというあれが挟まるけど・・・
俺もそういう話聞いてあえて読んでないんだよなあ

そうなのか、悪女パズル読んでしまったんだが。
色々あるって、ネタバレじゃなくて、離婚するとか
その程度なら、かまわんのだが・・・。
ブレイクのストレンジウェイズは途中で死別、再婚だっけ。

そう
ジョージアからクレアね

>3月25日刊
>ジョン・ブラックバーン 『壊れた偶像』
>〈論創海外ミステリ〉 売春婦と見られる女性の死体が町外れの川で発見された。
>どうやらロシアの女スパイらしい。英国外務省情報局長のカーク将軍が捜査に
>当たるが……。破天荒で奇天烈、怒濤の展開はブラックバーンの独壇場。

>3月25日刊
>エラリー・クイーン 『死せる案山子の冒険 聴取者への挑戦�U』
>〈論創海外ミステリ〉 本格ミステリ・ファン必読のラジオドラマ版
>「エラリー・クイーンの冒険」 シナリオ集第2弾。「国名シリーズ」と
>「ライツヴィルもの」 両者の要素を兼ね備えた表題作を含む７編。
>解説=法月綸太郎。

『悪魔パズル』はいつ出るんだろ……

出す出す詐欺と言われない様にするんじゃなかったの(´・ω・｀)

論創海外ミステリ全巻衝動買いしたんだけど、本棚に置くスペースがない…

全巻まとめて買うと16万くらい？
超ハイスペＰＣ買えるな

>>137
床に山積み

17万ぐらいだった。買ってから1ヶ月たつがずっと床に直置き…

しかも、まだ1冊も読んでない。
＼(^o^)／

そんなに金があるなら定額給付金寄越せ

また、ヒューリックの新訳か・・・
ハヤカワ版は、ちくま文庫版（迷路）や
三省堂版と比べてどうなんだろう
装幀は三省堂版が気に入っているのだが

謹慎って・・・！？

出す出す詐欺の糞創元が謹慎したの？

>>143-144
某ダンセイニが創元から出なかったことについて
揶揄するようなことを組長が書いたら、
創元からクレームが来たらす

昨日のあぶくに載ってたのかな。

>>145
常習犯の癖に生意気だなw

>>145
マジか
２ｃｈの書き込みでさえ結構出版社は気にするんだよね・・・

このスレも、生温かく監視されているのかな？

関係ないけどちよっとまえCDにコピーコントロールCDを導入したときに反対
運動があったんだけど、音楽評論家が名を連ねていたんだ。
そしたらレコード会社がCDのサンプル版を送らないばかりじゃなく、出版社が
ミュージシャンのインタビュー記事をその評論家に依頼したのをききつけて取りや
めさせたそうな。誰が一番強いかをみせつけられたね
あ.そういえば或る音楽評論家は昔某海外ミステリ出版社に在籍してたことが
あったな

>>149
だとしたらそろそろ新樹社の中の人に進行具合を垂れ込んでもらいたいw

新樹社、何か予告してたっけ？

いや、止まったままだから現在状況がどうなってるのかと・・・

ダンセイニ大微妙、地雷すれすれ。
S社が出さなかったのは一つの見識のようにも思えてくるよ？

河出向けだったのかな・・・

つか、ダンセイニだぜ？
たまたま変化球が内角低めをえぐっただけで、本当はストライクゾーンとかは眼中にないだろ。

よくわかりません＞＜

>>156
つか、野球のボールの代わりにピンポン玉投げてる感じｗ

もう発売されてるの？

本質はファンタジー作家のダンセイニに対し
直球ストレートの本格を期待するのがそもそも
「二壜のソース」一作のイメージで誤解してしまうのかな

>>150
書評家も大同小異だよ
いかに凡作や駄作をホメもけなしもせずに上手にやり過ごすかに無駄な労力と時間を使っていますからね
版元の機嫌を損ねると仕事を干されるし仲間ハズレにされるのはどこの業界も似たようなもの

>>158
それはそれで気になってきた。
世にも〜みたいなものを期待しても駄目かw

発売されてないの？

>>163
「二壜」の事を聞いてるなら、先週にもう出てる。
HPBだから積極的に入れてる店じゃないと入ってないかも。

>>162
読んでごらんなさいとしか言えないけどね。
「奇妙な味」らしくはあるけど。
でも「奇妙な味」とわかってて本格ミステリを期待するのも
どうかと思うんだが、個人的には。

>>165
�d
本格ミステリ面が無くてもOKなので手に取ってみます。

>>164
ありがと
もう出てたのか
チェックしてくりゃ良かった

んーーー
読んではみたけど
「奇妙な味」ものだとしても、屁みたいな話があまりにも多すぎる。
まあ、クロスワードから犯人を当てる話なんかは面白かったけど。

個人的にはこの本はハズレ。
読んで面白かったっていう人に、どこが面白かったのかききたいｗ

いま読んでるんだが、その「屁みたいな話」が、たまらなく面白い。

ミステリが本格推理とかスパイものとか幻想ものなどにきっちりと
細分化されていく前の根源的な楽しさが詰まっているというか。

テイストは違うがルヴェル「夜鳥」と似たような印象を感じるな。
個人的にはこの本は大当たり。

ダンセイニも奇妙な味作品もあんまり馴染みないんだけどすんなり楽しめた>二壜の調味料

俺はソースの次の短篇とその次だけ立ち読みして棚に戻した。
1952年刊行の本でネタが（メル欄）って・・・いくら非本格とはいえひどすぎやしないか（笑）

ダンセイニはともかく、おまいら「ポケミス全解説」って買った？

もともとファンタジー作家だものな　＞ダンセイニ

もともと桂冠詩人だものな　＞ブレイク
もともと学校の先生だものな　＞ミッチェル、テイ、コーティア他
もともとブンヤだものな　＞ベントリー、ライス、ニコルズ他
もともと坊主だものな　＞ノックス
もともとミュージシャンだものな　＞クリスピン、マケイブ
もともと俳優だものな　＞メースン
もともと化学者だものな　＞コニントン
もともと役人だものな　＞ケネディ
もともとゲリラだものな　＞スプリッグ
もともと山男だものな　＞グリン・カー
もともとぽっぽやだものな　＞クロフツ
もともと法律屋だものな　＞ヘアー、ウェイド、ギルバート他
もともと医者だものな　＞ベル
もともとマジシャンだものな　＞ロースン、泡坂妻夫
もともとDQNだものな　＞シムノン

・・・・

>>171
本になったのは一九五二年でも、書かれたのは一九三〇年代だろ。

>>172
出たの？

都筑道夫ポケミス全解説は先月出たよ
あれだけの量の解説があると都筑ファンでなくても十分買いだと思う

>>177
二月二十日に発売。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4939138313/

>>178-179
�d
夜が明けたら買いに行くか

>>174って>>173が書き込んだ後
30分後位には書き込んでいるんだな

30分あれば十分かと

泡坂妻夫はもともとマジシャンというわけではない

泡坂妻夫は紋章絵師が本業だものな。
マジックはあくまで趣味。

ダンセニー（敢えてこちらの名前を使わせてもらおう）は日本では熱狂的なファンが居るようだが、どうにも性にあわん作家だな。

性にあわなくても表記にこだわるスノッブなあなたが素敵

男性煮














ウホッ？

24時間ぶりに何書き込んでんのw

精神と時の部屋から乙

いつも脱力するような書き込みをして、すんまへん

河出も止まってるなぁ

>>191
編集長は金枝篇にかかりきりのようだから・・・

というより他に直近の予定がないからかかりきりになれると

最近どこも停滞中だな
やっぱ光文社の件といい不況直撃してるのか

>>194　光文社の件

ｋｗｓｋ

ｸﾞｸﾞってみた。サイゾーだから胡散臭いけど・・・
ttp://www.cyzo.com/2009/02/post_1635.html

あそこはＫ談社と言うバックがいるから

>>191
KAWADE MYSTERYは第１期の予定タイトルを全部刊行して一応終了した。
組長は第２期の企画も出したみたいだけどハテサテどうなりますやら。

KAWADE MYSTERYは元々が
手を引いた晶文社が当初予定していてボツったのを
代わりに引き受けただけだからね

　創元推理文庫の５月以降の刊行予定の中に当初５月発売予定だった
レオ・ブルースの「死の扉」が見当たりません。まさか、またもや！？

今更驚きもしない

創元の予告は見切り発車なんだと思うぞｗ

業を煮やした小林晋氏が早川に持ち込むと思われ

今日小森のサイン本届いたんだけど、あまりのヘタ字に脱力

「クライム・マシン」文庫化決定か
買い逃してたから嬉しい

新訳追加にｗｋｔｋ

ちまちま追加すんなようざい

両方買うのは置場が困るしな
文庫と言えどもこのスレ住民なら床がきしむ程貯めこんじゃってるだろうし

クライムマシン文庫版の編集方針、ひどくね？ｗ

カーデュラ物を外して別途まとめるらしい
カーデュラとターンバックルの扱いが不公平だな
「カーデュラ物を独立させてまとめてくれ
ターンバックル物はつまらんからそのままでいいよ」
とか出版社に要望した奴がいるんだろう
ターンバックル物も別途まとめてくれよ

クラミスのススメ２はまだかいな？

殺す物の２／３の最初の事件が復刊されるとの怪情報が飛び交っておる由
乞う門外でない人

>>211
不壊とkashibaがケンカして決裂。
松恋が事態収拾中。

>>212
落ち着けw

>>213
kwsk

ミクシのkashiba日記を見れ

>>212
しんじないぞ・・・

>>216
俺ミクシやってねーんだわｗ

ミクシはセキュリティが甘いからやってなくても見える。
「mixi 裏技」あたりで検索してみ。

不懐さんとこの更新が滞ってるのはそのせいなのか？

たぶん関係ない

>>212
復刊じゃなくて新訳らしい。
出す出す詐欺にならねばよいが・・・

というかどこ情報でしょうか？

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1056967800/449-451によると
50周年記念小冊子らしい。

>>224
サンクス
記念小冊子ならあるじゃんって思って本棚見たら
「東京創元社創立50周年」って結構前に書店で貰った小冊子ならあるんだが
書きながら思い出したが今年創元推理文庫創刊から50周年か

兇悪の浜が地味に復刊されてるな

死せる案山子の冒険　聴取者への挑戦�Uってもう出てる？

>>227
もう出てるよ。

>>228
ありが�d。買いに行ってくる

トム・ブラウン遂に復刊するのか……
ただ面白いのかな

面白いよ。ずっとのんびりした展開が続いていたのに
変な手掛りを持ち出して突然事件が解決するんだ。

>>230
ネタなのかマジなのか判断できんｗ

484 名前：名無しのオプ 投稿日：2009/04/01(水) 20:32:47 ID:4dnbRQSZ
どうせ四月馬鹿だろ

自分もそうだから揶揄したのかどうか・・・うーん

次回の論創はジュリアン･シモンズのデビュー作。

ジュリアン･シモンズか・・・微妙だな

ジェイソン・グッドウィンってどう？
ドハティー並みには楽しめる？

で、ジーン・シモンズはいつ発売？

ジュリアン・サイモンズか

新潮文庫のシモンズ読んだ人いる？

で、クラミスはどうなってんの？

俺のポケットには大きすぎらぁ

マッコイが何もかも投げ出してバンコクに逃亡

彼は今、ウルトラマンに夢中になっているためその作業を行うことが不可能です。

243はつずみの翻訳みたいな文章だなｗ

しかしここ数カ月どの出版社もクラシック停滞してるね
ちょっと前まで毎月４〜５冊くらい出てたよーな

河出も長崎も原も新樹も止まっちゃったね。
論創もペース落ちてるし。
不況が影響してるのかなぁ(´・ω・｀ )

むしろこれくらいのペースは歓迎。
月に何冊も出ていたら財布が持たない。
ただでさえ単価が高くて文庫落ちの可能性は低くて、品切れ、絶版の可能性があるものをポンポン出されたらたまらない。

供給過剰って言われてたし確かにこのくらいでいいかも
しかもハードカバーベースだから置き場の問題もあるし

論創が方向転換って噂を聞いたけど本当かな

晶文社の二の舞か！？

どういう方向になるんだろう

その「噂」をどこで聞いたのか、どんな内容なのかわからんから話にならないな。

このスレの噂で嘘だったことってないよな

噂によると今日都心に北の核ミサイルが打ち込まれるらしい

それは風絶の流布で逮捕される

風絶

シャナのせいです

ﾗﾉﾍﾞｵﾀｷﾓ

「新・幻想と怪奇」を読んでる
仁賀の翻訳でなければ安心して読めるんだけどなあｗ

もう出たのか
読後感も頼むね

amazonとbk1で論創のジュリアン・シモンズ取り扱い始めた模様。

「クラミス２」の見本ゲットした人いる？

見本が出来上がったってｿｰｽは？

>>263
プヒプヒ

サンクス。

つか、「ジェニー・ブライス事件」ってそんなに面白いの？

>>264
おお、ありが�d

自壊はいよいよブリーンだお

メリリーの痕跡か。

やっとブリーンが読めるのか
クェンティンはいつになるのかなー

ブリーンがそんなに面白いと思ってんのかっていう
どうせワイルダーしか読んで無いんだろ

>>270
ワイルダーは読んだことないけど、「もう生きてはいまい」は読んだ

この前生きている痕跡が近所の１００円棚にあったから買っておいた

この前仁賀が酔っ払って路上に寝てたので蹴飛ばしておいた。

通報しますた

この前創元が出す出す詐欺やってたので通報しておいた。

組長も「クラミス２」の見本ゲット

つーかさ、そんな必死こいて買い求めなきゃいけないもんなの、それ？

なんか知らんけどスズキトモユが怒ってたｗ

>>278
スズキトモユ、て何物？

ジュリアン・シモンズどうよ？

lainは落とされたようだな。

ワイヤードと繋がらなくなったのか？

飛鳥が放り出した

グラディス・ミッチェル読了

全体的な感想：イネスと並んで変な作風という前評判で危惧したが（イネスはかなりの作品が合わなかったので）、
イネスほど変ではなかった。ただ、あまり盛り上がりに欠けるというのは確か。淡々と物語が、しかし四方八方に発
散しながら、進んでいく印象。解決部分も大抵あっさりしすぎで、キツネにつままれた感じ。

１．ウォンドルズ・パーヴァの謎：邦訳のある中では一番「オフ・ビート」な感じがするのは、この作品じゃないか
な。

２．ソルトマーシュの殺人：ミッチェルは洞窟が好きだなｗ

３．月が昇るとき：中盤で、犯人がバレバレになるが、これはわかっていてミッチェルはそうしたのだろうか？それ
ともミスなのだろうか。その一方、少年の行動が生き生きと描かれていて、ミッチェルの作品としては結構盛り上が
る。

４．踊るドルイド：陸上競技、しかも中距離を長年やっている私にとっては冒頭のクロカンに感激しますた。陸上競
技が出てくる推理小説はないし。あとはラヴゼイの「死の競歩」ぐらいか。野球は多いんだけど。

５．トム・ブラウンの死体：これだけは、かなり前に読んだのだが、印象に残ってない。

６．ワトスンの選択：シャーロッキアンにはたまらない作品。

７．タナスグ湖の怪物：女性達のおしゃべりの中で事件が解決されていく、という印象の作品。ネス湖のネッシーも
今では仕掛け人が白状してしまったので、居ないことがわかってしまっているのだが、当時のネッシー騒ぎをリアル
で経験している世代には、それなりにアピールする？

オヌヌメは２、そして４，６あたりか。

訂正。野球よりも、さらにクリケットが多いな。

あ、そうだ、ミッチェルは舞台設定が変わっているとか解説に書いてあって、自分では全然そんな感じがしなかった
のだが、よく考えると、キッド・ピストルズとか「七回死んだ男」とか読んでいるからだと気づいたｗ
当時は設定が奇抜だったのね。連騰ｽﾏｿ

トム・ブラウンって俺も記憶が曖昧なんだけど結構いいトリックがあった気がする

>>286
この解決は今までに無かった、やられた！！みたいなものは無いのかな。

アントニー・レジューン『ミスター・ディアボロ』(Mr. Diabolo) 扶桑社海外文庫, 2009年刊行予定

誰？

>>288
ミッチェルはその手のものを狙う作家じゃないし
そういうのばかり求めるような読者には向いてない

>>289
確か不可能犯罪ものの傑作とされている作品だったと思う。

>>289
"アントニー・レジューン"で検索しても小林さんのページしか出てこないな。

>>289
「ROM」でレビューを読んだ記憶がある
あとで確認してみる

>>289
このスレで詳しく分からないって久しぶりだな
扶桑社はケンブリッジの殺人といい何かマニアックなあれを出してくれるね
ケンブリッジは序盤で寝てしまって未だ積読してるがｗ

Anthony Lejeune(1928- 英）ｱﾝｿﾆｰ･ﾚｼﾞｭﾈとの表記で二見文庫/ｻﾞ･ﾐｽﾃﾘ･ｺﾚｸｼｮﾝより
「ｼｬｰﾏﾝ迎撃戦線」が紹介済み（1987/5)。Mr.Diaboloは恐らく1960年の作品。

これか。
ttp://homepage1.nifty.com/ta/sfl/lejeune.htm

>>284
ネッシーはたくさんある写真の内の特に怪しいやつが捏造と判っただけで
全てがインチキだった訳ではないよ

そんな>>297には是非「タナスグ湖の怪物」を読んでもらいたい。

　創元推理文庫の８月以降の刊行予定にやっとH・マクロイ作「幽霊の２/３」の
新訳が登場（駒月雅子訳）。

良かった
中村有希じゃなくて

そんなに変な訳だったっけ。＞＞中村

案の定つられた…

中村有希は何か誤訳しちゃったんだっけ
けどかなり読みやすいほうだよね
亡くなってしまったけど浅羽女史の訳は個人的に最大の難敵だった

>>302
ん、何のこと？
ttp://e6.wingmailer.com/wingmailer/backnumber.cgi?id=E434

いや、個人的に鼻につくだけですw

けど幽霊の2/3は普通にマジで面白いよね

>>303
誤訳うんぬん言ってたのは
なんか頭のおかしい粘着じゃなかったけ？


まぁどちらにせよ幽霊の2/3は読んだことないから楽しみ。

中村の訳文は見たことがないが如何なんだろうな。鼻につく訳者なら他にも多いだろ。特に教授兼業が俺は鼻につくな、高卒ゆえにｗ

Ｘ高卒
○現役中学生

>>307
ただのバカだったのか
そういやはっきりとどこがどう違うのか誰も書いてなかったなｗ
じゃあやっぱり俺の中じゃ中村訳は相当読みやすいし問題ない人だ

>>305で個人的に鼻につくだけって書いてあるじゃないかw

いや昔恐ろしいしつこさで中村有希叩きスレがあったものだからね

ウォーターズかなんかの作品の訳について凄まじく粘着されてたな＞中村

モノがモノだけに百合カモメが沸いたのでしょう

あの叩きはマンアライブの誰かより酷かったな

>>314
一瞬何のことかと思ったw

去年の記事だけど、

ttp://www.timesonline.co.uk/tol/global/article3773630.ece

論創次回配本は、ドナルド・E・ウェストレイクか。

>>317　バークリーがなんでないねん、とか一瞬おもたｗ

でハーバート・ブリブリブリーンの『メメタァーの痕跡』は、どうだった？

おまいら、ブリブリブリーンをまだ読んでないのか？波紋を流すぞ、ｺﾞﾙｱ!

どうぞどうぞ。

波紋ベイベー

>320
うんこ作家か

　　　‖Y .:::::.:.:.:.:.: : :　　 　　　　　::l、|| | ‖ ‖ |
　　　‖/.:::.:.:.:.:.:.:. :. _　　　　 　 　 　i || | ‖ ‖ |
　　　　l '.::''::::::.:.::/Y /　 　 r-、　　_　i;. | ‖ ‖ |
　　　　l :: :: .::　:: 7:::ヽ　/V::::/ 　 /::t__Y, ‖ ＿＿
　 　 　,l: l　l　　l:/:/`' 　７::::く　 /:t-i::/ ./￣____:::::/
　　　　l .l:　l:　 l:i/　　　/::/ヽ'　ヽ;:`'/ 　 ￣,-, /／
　　　　l: l:　l:　 l:　　　　l,/　　 ,i' /:/i;;'`‐- /:/ `
　　　 /.:l: .:l　　:i:　　　　　　 /　 `'　i: 　 　`':i |‖|
　　　 l: : l :.i　: : l;:　　　　　 ii;-:、　　 l;:　　,-' |‖|
　　　 i;. ;:　i:　:::::::l:　　　　 　 i、 `‐、　l;: /　　|‖|
　　　||:`;i　i;　_　.:l:　　　　　　 i　 　　 ,l:-' 　 　 　|
　　　,‐-='γ',:;:;ヽl;　　 　　　　　 , = "
　　　r'ヾ:,　 `‐ '丿=、　 　,. = '"`t,- 、　　　　 　i'i　/
　　　'i,　 ` 　 　i;.:.:.:.:` '' '`:.:.:.:.:.,- '‐- y'"`= ,　　| |/
　　　　`-,　　　　`-、;;: ; : :;; :; :';..;.:.:／:.:.;.:.:.:.`y-':.:.:. >>320
　　 　 =-ヽ,　　　　 ,. - `-、;;.:.:.:.:.:.:.:.:. ,-'ヽ,　　 ,.= '
　　　,=' '' "i`=-‐,=':.:.:.:.:.:.:.,i`'"'=‐-‐="　　　`= '
　　　　　　　`'=-.:.:.:.:.:.:,-='

1．近刊案内（2009年9月以降の刊行予定分）
【創元推理文庫】（海外ミステリ）
◇『デッド・トラブル』（仮）　D・M・ディヴァイン著／中村有希訳
令嬢と詐欺師のゲームの行方は。本格の名手が策を巡らせる異色作！

キタ━━━━━━(≧∀≦)ノ━━━━━━ !!!!!

創元の予告は信用ならないから貼らなくていいよｗ

でも「出ない」ってオチはなくなったよな創元
ところでドイル傑作集５って出た？

ディヴァインはきっちり出してるし結果にも繋がってるから
信用出来るよ

>>328
「出ない」オチは今でもやってるよ、国内作品で

ドイル傑作集は組長が頑張らないと出ないんじゃないかな

サラゴサ手稿…

>>330
国内ならいいか・・・
海外で出されないと読める可能性が激減するからな
ドイル傑作集まだ出てなかったか・・・

組長んとこで、ミステリ関連でいま何か進行中の企画あんの？

「クライム・マシン」の文庫やってるようだけど、詳しくは知らない

>>326
訳者のブログにゲラの写真が載ってるね。
今のところは予定通りに進行中の模様。

あー今思い出したんだけど創元からレオ・ブルースは結局出たんだっけ？

まだ。もう扶桑社あたりから出してほしい・・・

出てないのか
一度立ち消えたかと思ったら何かやっぱり出るみたいな話出てたのにな去年くらい
また立ち消えたのか・・・

結局他社が打ち止め状態になってもポツリポツリとクラシック出してくれるのは創元だね
昔からそうだった　だから嫌いになれない

どんなにﾏﾝｾｰしても創元の出す出す詐欺を忘れてはいけない。

「ミステリ・マガジン」９月号の編集後記のM・K氏からの情報によると年内にE・D・ホックの
木村二郎訳の＜ホーソンものの六巻目が出る＞とある。

ここよりもホックスレに書いたほうがいいと思うぞ

同感、ホックはクラシックと呼ぶほど古い作家じゃないしね
てかヒルは単独スレ有るけど、ラヴゼイ、マゴーンとかの現代本格作家まで
クラシックスレで面倒見なくちゃいけないのがそもそも無理がある
『海外本格総合スレ』みたいなのを別途立てるべきなんじゃね

マゴーﾝ出なくなっちまったな・・・

ワイルド『検死審問ふたたび』読んだ〜
トリックは比較的ありがちだが、ワイルド独特のユーモアが溢れる登場人物や展開がステキ
残りの長編も早く翻訳キボンヌ

>>343
海外作家総合があるだろ

8月30日刊
アントニー・レジューン 『ミスター・ディアボロ』
「悪魔の小道」 と呼ばれる路地は、かつて怪人 「ミスター・ディアボロ」 と出会った学生が首を吊った場所。
そんな思い出話の最中、窓の外にミスター・ディアボロが出現、一同が追うと、怪人は悪魔の小道で消え失せてしまう。
人間消失、密室殺人と不可能興味横溢の探偵小説。
（扶桑社ミステリー 予価940円）

キタ━━━ヽ( *´▽｀)人( ´▽｀*)人( *´▽｀)人( ´▽｀*)ノ━━━ !!!!!!!

-=ﾆﾞﾞ￣￣￣"'ヽ-―――,,..,,
　　 "'‐､'‐_､.ﾆﾞ＿＿_＿　　　"ﾞ‐､　　　　ノ￣￣￣￣￣ヽ
　　　　　>"　　　　　　　 ヽ_　　　ヽ　　 /　 .る　る　と　　|
　　　　 〈ｴ｀l　='''ｴヱ　‐/ /＼　　ｌ　　 l.　　る　る　 ぅ　 〈
.　　　　 /(･)|　　/(･) 〉　＼　　＼ |　　 |.　　る　る　お　　〉
.　　　　 l::〈 ~"'　`￣ ."i　/＼　　 l　　　〉　 .る　る　る 　 |
　　　　 |::::`ｰ`　.. 　'. ' l　ヽ__　　/　　　〈　　る　る　る　　|
　　　　 |::::（'ニ,ヽ　　 /　　　６`i,　　　　_l.　 る　る　る　　〈
.　　　　 ｌ::::( ﾆノ　　 /　　　(＿/l -=二＿　 　 　る　る　　/
　　　　　!:: 　　　　　　　 ／　入| 　 　 　　＼.　　　　る　／
　　　　　 ヽ=ﾆﾆﾆ=―-　　／|| ||　　　　　　　￣￣￣￣
　　　　　　 );;;;;;;;:::::::::''　_／||　||/ヽ
　　　　　--||￣||￣||￣||　 ||／ 　＼

アーサー・ポージス『八一三号車室にて』を読んだ。

「賭け」は、某女流作家の某長編を思い出させるなぁ。あと、日本の某本格作家の有名短編も、この類だったか？？いや記憶違いか？？

「完璧な妻」　（；∀；）本当にｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

感想はいいとして変なＡＡ貼るなw

あーディアボロ繋がりかｗ

小説すばるに、マーク・トウェインが書いたリドル・ストーリーが
載ってたけど読んだ人いる？

女か虎かより古いんだってさ

くだらなかった。訳もひどい。
古けりゃいいってもんじゃないだろ。

つーか女か虎かさえ嫌いだわ
リドル・ストーリーは全般的に苦手

>>347
期待大だな。

創元メルマガより10月以降の刊行予定
文庫
『ジャンピング・ジェニイ』
『トロンプルイユ(仮）』マルセル・ラントーム／平岡敦訳
ダイヤはいかにしてすり替えられたか？伝説的フランス密室ミステリ

ジャンピング・ジェニイは以前国書で出たのに、
また創元で出すの？

バークリー短編集はどうしたんだよ！（怒）

ジャンピングジェニイは文庫落ち

それよりもやっと「幽霊の2/3」が出るんだから
以下のビッグ３？も早く何とかして欲しい >創元さん。

「殺すものと殺されるもの」
「死の扉」
「チューダー女王の事件」

おっと、もう一つ「反逆者の財布」もよろしく。

「俳優パズル」もね。

>>362
フォローサンクス。

バークリーだと折角なら第二の銃声を文庫化すればいいのに。
>>358
ジャンピング〜に引き続いてきっと出るはず・・・

「殺すものと殺されるもの」
「死の扉」
「チューダー女王の事件」
「反逆者の財布」
「俳優パズル」

復刊.comにでも依頼すると、多少は望み出るんかな…

>>365
ttp://www.webmysteries.jp/topic/0908-01.html
ここにもあるけど、「殺す者と殺される者」は新訳で復刊するようだよ。

>>366
情報サンクス！　そうでしたか。　これは楽しみであります。

>>365
俳優パズル
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=2822
チューダー女王の事件
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=28398
反逆者の財布
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=39874

>>368
おお、もうリクエスト出てるんですねえ。
何とか形になって欲しいものです。

>>360　>>361

全部持ってるお。

それより「女郎ぐも」「俳優パズル」をプリーズ

お前が世界の支配者ならいいよ

論創次回配本は、「警官の証拠」ペニー

ついに！？

ヤッター！

俺、釣られてないよな？信じていいんだよな？

10月以降刊
マルセル・ラントーム 『トロンプルイユ』（仮）
ダイヤはいかにしてすり替えられたか？　伝説的フランス密室ミステリ。平岡敦訳。
（創元推理文庫）

これも、期待して良いのか！？

>>375
信じるんだ！！

書店で論創の帯見てきた。本当だった・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・

死の扉って２回くらい確実に出る的な流れあって立ち消えてるけど何でだろうな

創元だから、としか言いようがない

「幽霊の２／３」　書店に並んでた。早速げっと。
にしても表紙のデザイン、も少し何とかならなかったのかなぁ。。

確かに、本編と何ら関係のない表紙ではあるな。

ミスター・ディアボロも買った。面白そう。

ミスター・ディアボロ、読み終わりました。お勧めです。
「ケンブリッジ大学」がいまいちだったので、ちょっと心配で
したが、充分楽しめました。特に、バンコランを髣髴とさせる
探偵役は、１作だけでは惜しいキャラです。

だーれが殺したクックロビン

>>385
それは別冊宝石で充分

ディアボロ、なかなかカーっぽくて楽しく読んだが、トリックは全くいただけないなw

>>386　いやバンコランつながりで・・・

>>388
そっちのバンコンランかよw

俺もケンブリッジかなりつまらなく感じた

スカッと割り切れるような真相解明だけを求めるような人には
ケンブリッジは不評だろうな

ペニー、９月は出ないのか(´･ω･`)

ん、どこ情報？

>>392
なんで分かったの？

論創社のＨＰの刊行予定を見てたのだがね・・・(´･ω･`)

ああ、9月25日発売予定になってないからか。
ttp://www.ronso.co.jp/kankouyotei/kankouyotei.html

明日てか今日の深夜にＢＳ２で「ゴスフォード・パーク」やるね
ミステリーとして出来が良いかはともかくとして、
クラシックの雰囲気を味わうには良いかも

「幽霊の2/3」読了。それなり面白かったが、
やっぱ「家蠅とカナリア」には及ばず、て感じだった。

これを機会に、マクロイの未訳長編の紹介も再会して欲しい

誤字なので却下。

キビシーッ

>>399
いいねえ。特に彼女の前期の作品には謎解きミステリーが集中してるらしいので
少しでも多く翻訳される事を願っている。国内にはマクロイのファンも結構いるだろうし。

「歌うダイアモンド」は傑作だと布教しまくったにも関わらず、
殆ど相手にされなかった苦い思い出

短編も定評あるけど、彼女の持ち味が生きるのはやっぱ
長編ミステリーだと思うよ。
「歌うダイアモンド」については、短編集というのも原因として
あったんじゃないんかな。。。

>>402
中期のサスペンス調に転向してからの諸作も同様に翻訳して欲しいけど

「殺すものと殺されるもの」も出るんだage
長生きしてよかった・・・・・

まあ、幽霊の√２／３と同じで、それほど驚くほどの出来ではない。

うん、純粋にサスペンスものとして読まないとがっかりしかねないし。

ここ読んでからQuestion of timeが気になってきた。
ttp://web.archive.org/web/20070703225412/http://www1.odn.ne.jp/~aae22500/yosho2.htm#time

そういやクラミス２ってどうなったんだ？

マクロイの翻訳がいまいち進まないのってやっぱり未訳はつまらないとか？
論創で出たやつも正直いまいちだったしな
でも出してほしいｗ　結構シリーズ的な面白さあるらしいしね

作品別に、人によっ好き嫌いは当然出るだろうが、基本的に国内で
人気をそれなりに得られる作家だと思うんだけどねえ。
個人的には、だいぶ前に読んだ「読後焼却のこと」がとても面白かった。

導入や話の転がし方が巧いから、むしろミステリを読み始めて日の浅い人に薦めたい作家

長崎出版はどうしてしまったん？

それを言うなら新樹社も

それを言うなら原書房も

不況の波に呑まれました。

新樹社のロラックまだ待ってる人もいるんですが・・・
前は確実に出しはしますみたいなこと言ってたよな

おまいら「アジア本格リーグ」って読みますか？

立ち読みしてみないとなんとも言えないなw

>>417
同士よ　｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
まあ、刊行予定リストが無くなった時点で半分諦めているがorz

晶文社が文芸編集部門閉鎖という情報が

もう編集長がミステリ部門自体引き上げたので無問題。

それは１０年前なら事件だが、今ではただのニュースだ

ttp://www.tsogen.co.jp/news/2009/08/09081013.html
新青年から古典ミステリでも掘り出すんだろうか。

これからは、むしろ扶桑社に期待

そろそろ国書やら原書房やらを文庫化しましょうかい
ちょこちょこなってるから不可能じゃないよね

組長の動き次第だな

文庫化はほぼないと思ったがいいけどな
まあ30年くらいタイムラグ置いて文庫化くらいならこの業界よくあることだけど

フィリップ･マクドナルドの「ライノクス殺人事件」、
確か山口雅也だったか結末から始まると紹介してあるのを読んで、
どういう趣向になってるのか楽しみにしてたんだけど、
ただ序章と終章が入れ替わってるだけの、「空のオベリスト」と同じ構成だたよ。

クレイグ・ライスの『スイート・ホーム殺人事件』の改訳版、出たのは嬉しいけど、背が高くなってるorz

>>429 　泡坂妻夫の方が、もっと凝っているよな

>>430
まあ、文庫で出してくれただけでもいいと思わなきゃ・・・

バークリーの「シシリーが消えた」と「プリーストリー氏の問題」を読んだ。

前者は、バークリーにしては出来が悪いが（といっても平均作ぐらい）、後者は傑作！！！
本格物ではなく、ユーモア犯罪小説なのだが、これだけ爆笑したのはワイルドの「探偵術教えます」以来か？
原作の面白さもさりながら、やはり訳者の小林氏と編集長の添削の力も大きいと思う。
とにかく、茶やコーヒーを飲みながら、この本を読むべからず！

一瞬書斎魔神かと思った。

いやぁ、よりにもよって・・・ｗ
そういや、確かに文体が似てるなｗ
でも、ホントにおもろいんで、未読の人は、お勧めです。

バークリーはジャンピングジェニイが大好き
もうミステリで衝撃受けることないと思ってたら・・・

第二→毒チョコ→レイトンしか読んでないけどいきなりジャンピング読んでOK？

ダイジョブ

ジャンピングジェニイって
結構やられた感あったよね

>>438
ありが�d。発売が楽しみ。

ミステリマガジンの翻訳ミステリ応援団読んだ。
翻訳権だけ持ってってエージェントに前金払わない出版社とかあるんだな・・・
ttp://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/710910.html

それって何か意味あるの？
単に他社から翻訳を出す邪魔してるだけじゃんｗ

権利の転売とか?

>>442
エージェントが催促しても「今年出しますから・・・」って返されるそうで。
まさか新樹社も・・・

>>418
>>419

で、どうだった、アジア本格リーグ？

◇『騙し絵』　マルセル・Ｆ・ラントーム著／平岡敦訳
創元推理文庫（海外ミステリ）／税込定価987円
警官たちの厳重な監視下、偽物とすり替えられたダイヤモンド。誰が、い
ったいどうやって？　第二次大戦末期、英米本格マニアのフランス人が捕
虜収容所で書き上げた傑作不可能犯罪ミステリ！
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488271039

>>445
海外新刊だけどクラシックじゃなくね？

クラシックって古くないといかんの？それとも最近出ているけど古っぽいのもいいの（アルテ、ドハティーとか）？

>>448
それはスレ違い
前もそういう話題出たけど一応50年代くらいまででいんじゃねとなった
ディヴァインは旧世代と新世代の橋渡し作家だから例外

>>449の方の指摘通りと思う
このスレの成立経緯や実質的前スレから見ても現役の現代作家はスレ違い
”本格限定”スレじゃなくて”クラシック”だからね
案外とミステリ板には海外本格総合スレって無いんだよな
現代作家を語るとすれば”新刊紹介スレッド（海外篇）”かな
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1235545755/l50
上記のスレは常駐者に本格以外の分野を得意とする人が多いけど
アルテやドハティーを語っちゃいかんということはなかったはず

ディヴァインが例外というのも主観的な認識という気がするけど

>>447
第二次大戦末期なら十分クラシックだと思うが。

ラントームじゃなくてアジア本格リーグの話じゃね？

>>453
あ、本当だ。失礼しました。

60~70年代まで出していたけど、マクロイとかブランドはいいよね？

>>455
その辺は全く問題無いと思いますよ
晩年の作品は70年代のまであるけれど
両者とも全盛期は40〜50年代ですから

http://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/


翻訳ミステリー大賞シンジケート

ディヴァイン面白かった
だまされたよヽ(`Д´)ﾉ

早川から出る「世界名探偵倶楽部」って面白そうだな
パロディらしいが

ミステリーズにＨ．マクロイのが載っているみたいだけど、どんなんですか？

ヘレンて書けよ
たった２文字をケチりやがって
得意気な顔して何が「Ｈ・マクロイ」だ

罰としてお前はこれから全部フルネームで書け
エドマンド・クレリヒュー・ベントリーと書け
アルフレッド・エドワード・ウッドリー・メースンと書け

ヴァン・ダインのフルネームも教えてくれよ

ウィラード・ハンティントン・ライト

>>461　ｗ

組長のところにそう書いてあったし

>>462

steam shipじゃなかったっけ？

>>460-461
別に「H」でも「ヘレン」でもどちらでもいいとは思うんだけど
>>160が「・」ではなくピリオド「.」を使うのが気になる
最近はそっちの記号使う人が時々いるよね
フルネームでピリオドは使わないと思うけど何でアルファベットだとそっち使う？

それは以下略の意味のピリオドだから。

>>465

職業病かもしれん・・・
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?db=PubMed

>>461
面白いｗ

>>461
すると>>460がピカソを語るときは
パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・フアン・ネポムセーノ・マリア・
デ・ロス・レメディオス・シブリアーノ・センティシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ
と書け、と。

ラファイエット侯爵ならマリー＝ジョゼフ・ポール・イヴ・ロシュ・ジルベール・デュ・モティエ＝ラファイエットとか

昔の創元はアガサ・クリスチィって表記だけど
この書き方だと多分創元の中の人たちはクリスチィって発音してたのかな

サザエさんの漫画版では「アガサクリスチー」と表記されていたな。

クリステーって発音されるよりはマシだろうなぁw

坂口安吾のエッセイもクリスチー表記だった覚えがある

論創「警官の証拠」は冬に先送りらしい・・・

やっと論創ラインナップで買う気になったのに(´･ω･`)

組長お疲れのご様子。
『タイムアウト』 の解説ゲラを晶文社に戻しても、
「ハア？」と思われるだけじゃないの？

業界人の匂いがする！

晶文社の編集は８月末で全員解雇って
ここに書いてあるｗ
ttp://www.ronso.co.jp/netcontents/chronicle/chronicle.html

創元が国書刊行会の文庫化に乗り出すとは思わなかったな、12月以降の刊行予定
「Ｘに対する逮捕状」
「一角獣殺人事件」
「うさぎ料理は殺しの味」
「殺す者と殺される者」

「殺す者と殺される者」が創元の12月以降の近刊ラインナップにo(^▽^)o
あと、文庫落ちで「一角獣の殺人」と「Ｘに対する逮捕状」も。

「ウサギ料理〜」復刊予定なのか
復刊を契機にシニアック紹介が進めばいいなあ

殺す者４万で昔買ったんだが・・・

中公文庫からの引き抜きですか＞ウサギ料理

早川と言い、他所から持ってくるのが流行ってんのかな

国書の文庫化はいずれやってくれると思っていた
原書房もよろ

Xに対する逮捕状ってわざわざ新訳するのか、何故だろう

大人の事情。

つきあいのある翻訳家に仕事を回すため
いいじゃない、読み比べる楽しみが出来るんだから

仕事を回すためだったら「Ｘ v Rex.」みたいな未訳のものにすりゃええのに

創元が空気読める訳ないだろ

まさか仁賀じゃあるまいね？　＜つきあいのある翻訳家

翻訳は誰だか知らんが、Pマクの解説は臼田専属になったようだ。
さすが空気読んでる創元！

文庫でクラシックって創元くらいになったな
早川は最近クラシックの文庫に関してはちょっと戦線離脱状態
扶桑社がなぜか参入みたいな状態か

早川はもう結構前から文庫での新規紹介は止めてるよね
専らポケミス

ポケミスであっても出してくれるだけマシだけど
文庫でしか読まない人には版型が気に入らないんだろうな
早川の場合は文庫版の寸法変更の問題も絡んでるのかな

ハヤカワも一時期、ポケミスでしかなかった
ギルバートやブランドの文庫化を始めたのかと思っていたが、
いつのまにか沙汰止みになったな。

ついこの間「スイート・ホーム殺人事件」の新訳がでたし来月
「デイン家の呪」の新訳もでる。ハヤカワミステリ文庫が
クラシックの刊行を完全に打ち切ったわけではない。ただ新規
紹介はいつからないのかな。もしかして連作4冊が最後なのか。
その後が思い出せない。

新規ではないけどライスの新訳辺りかカーの新訳辺りが最後？
2005年くらいまではコンスタントに文庫出してた
全部出すかなって感じだったブランドはパタリと止まったのが痛かった

尋ね人

長崎出版。姿はちょっと地味ですが、意外と面白かったりします。
見かけた方、ご一報いただければ、薄謝を差し上げます。

ピンカートン探偵社

>>498
昨日、神保町ブックフェスティバルでブースを開いているところを見かけました。
立ち寄ってみると海外ミステリGem Collectionが一冊千円で並んでおりましたので
未所持のものを購入させていただきました。

尋ね人

新樹社。以下同文。

ロラックは・・・（涙

コニントン「或る豪邸主の死」とマシュー・ヘッド「藪に棲む悪魔」を読んだ〜。

「或る豪邸主の死」はデビュー作のせいか、非常にまどろっこしい（要は話の展開が下手）。あと訳も悪いかも。Ｐ・マクのデビュー
作「鑢」も内容は違うものの、同じような印象を受けたなぁ（下手＋悪訳）。しかし、今後に期待させる内容でもある。どこか「九つ
の鍵」や「当たりくじ殺人事件」の完訳版を出してくれんかのぅ。

「藪に棲む悪魔」は、これは面白い！と言っても、本格物としてはさほど驚くほどトリックも出てこないし、物語の後半の半ばで犯人
も割れる。ただ、熱帯地方の特殊な生活やそこで暮らす人々の描写が生き生きとしており、物語のテンポも良かった。

感想乙。
或る豪邸主ってなんか�dでもなイメージあったんだがそれ以外の要素も微妙なんだな・・・

「騙し絵」はどうなの？

書き忘れ。「藪に棲む悪魔」のトリックのうちの一つって、同時期(３年前)に出た某女流作家のトリックと同じなんだよな〜。単なる偶然なのか？とちょっと勘ぐりたくなったり。日本でも新本格の某作家が使っていたけど。

論創海外ミステリの追加分（HPより）

・TV版「エラリー・クイーン」シナリオ集【論創海外ミステリ】 飯城勇三(編)

・ストラング先生傑作選【論創海外ミステリ】 ウィリアム・ブリテン(著)

・リュジュ・アンフェルマンとラ・クロデュック【論創海外ミステリ】 ピエール・シニアック(著)

シニアックって『ウサギ料理は殺しの味』の人？

そうそう。今月も論創海外ミステリは出ないのかな・・・

ブリテンには期待したい

エラリー・クイーン・シナリオ集が楽しみだ
ところで、悪魔パズルはいつ出るんだね？

潰れる前に出して欲しいですね・・・

シニアックてのは変化球ぽくて良いね
あくまでセレクトの姿勢の話で内容には期待してないけどw

こういうゴッタ煮的スタンスを今後とも堅持して貰いたい

「ウサギ料理は殺しの味」の訳者あとがき読んで、
長い間「リュジュ・アンフェルマンとラ・クロデュック」の翻訳待ってたけど、
まさか本当に翻訳されるとは……、感無量。
頼むから潰れる前に出してくれよ。

引用よろ

ごめん、引用するほどの大した内容じゃないけど、
シリーズ化されていて、作者の出世作って書いてあったんで。

サンクス
期待しよ

>>506
海外作家じゃないんだけど
同じ論創社から「狩久探偵小説選」も予定されてるみたいね

クイーンシナリオはミスチャン未放映のものも入ってるといいな。

晶文社、国書、新樹、長崎、河出・・・皆散って行った

こらこら、河出はまだ編集長が文庫で頑張ってるぞw

たまには翔泳社のことも思い出してあげて下さい

原書房はしぶとそうだ

そういや海外クラシックこのところやってないな。＞＞原書房

そう見せかけて、突然発売するのが原書房
出す出す詐欺の創元推理文庫や論創社とは、チト違う

本ミスと三津田とホームズ贋作集の作業で忙しいんじゃねーの

＞逮捕時はミステリー系推理小説の文庫本も持っていたという。

読んでたのは、クラシックミステリじゃないだろうな、市橋

>>525
＞ミステリー系推理小説
www

ミステリー系じゃない推理小説って虚無くらいしかないだろ

>>525
検索してみた。なぜか田中芳樹のファンのページがトップにw
ttp://www.google.co.jp/hws/search?hl=ja&q=%22%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E7%B3%BB%E6%8E%A8%E7%90%86%E5%B0%8F%E8%AA%AC%22&client=fenrir&channel=&adsafe=off&safe=off&lr=lang_ja

ミステリー系推理小説っておかゆライスみたいなもんか

「悪女パズル」
カメだが今頃読了、どんでん返しの連続で面白かった！
もっと初期作品出してほしいなっと

警官の証言 【論創海外ミステリ】 ルーパート・ペニー(著) 熊井ひろ美(訳)
12月25日発売予定
税込予価2,310円

競売会で競り落とした一冊の古書から、ある屋敷に財宝が隠されていることが明らかになった。
アデア少佐はメンバーを集めて宝探しを始める。ほどなく財宝の一部と見られる宝石が見つかったが、その直後に少佐は密室で殺害される……。
幻の作家ペニーの代表作にして、密室ミステリ史に輝く逸品。

キタ━━━ヽ( *´▽｀)人( ´▽｀*)人( *´▽｀)人( ´▽｀*)ノ━━━ !!!!!!!

論創は刊行ペースが大分落ちたね

12月25日は他にも、ヘレン・マクロイ他の創元推理文庫発売分もあり
少し金貯めておかないといかん。

ありがとう、論創ありがとう！！！！！！
殺す者と殺される者はクリスマスに少女は還るの翻訳担当した人だな。
どんな風に印象が変わるのか楽しみ。

オランダ・・・ピーター・ダイヤモンド警視
デンマーク・・・モース主任警部
カメルーン・・・コックリル警部
日本・・・両津巡査

あるいは

オランダ・・・ギデオン・フェル博士
デンマーク・・・ジャーヴァス・フェン教授
カメルーン・・・ソーンダイク博士
日本・・・ポジオリ教授

マクロイの2作とか、創元推理もいいものが復刊されるようになったね。

『首のない女』『反逆者の財布』『俳優パズル』　の復刊も大きく期待してます。

それと『女郎ぐも』を

そこまでくるなら、『チューダー女王の事件』もよろしく。

レオ・ブルースのは、昔から復刊の噂があったようだがどうなるやら・・・

『水平線の男』『飛ばなかった男』は…

創元は今回の復刊分が売れ行きイマイチだと今後が厳しくなるから
一人各３冊買うべし。

「消えた犠牲」はそのうち復刊あると思う
普通に傑作

>>540
協力したい気持ちはあるんだけど、上の方でも出てたが
今の創元文庫の価格で、３冊も買うのは難しい。。。

最近の創元は高いよな。海外は1000円前後
国内作家でも高いし

そういうときはちくま文庫か講談社文芸文庫の棚をじっくり見てみましょう。
そのあと創元推理文庫の棚を見ればあら不思議
それほど高くないように思えてきます。


間違っても新潮文庫の棚を見てはいけません。

いや、文芸文庫は特殊だから。
あれは、基本的に一部のマニア向けに出してるもので
ごく少数しか発行してないはず。だからあんな値段設定なんだろう。

そして一回出したら、在庫なくなった時点で終わりみたい。

創元も海外ミステリを新規読者に紹介するっていう志を持って
一冊400円ぐらいで思い切ってくれ

創元潰れるだろ
てか、安く売れば新規読者が食いつくだろうって考えが俺には全く分からん

だから以前も言ったけどＩＴ長者とかミステリー好きの富裕層が
ガッポガッポ寄付すりゃ良いんだよ

東京創元二千人委員会とか言って

そもそも創元推理文庫から出てるのに全然推理してない作品があったりするからな

本格ミステリベスト５のうち４冊が創元ｗ
ひとり勝ち時代来たなおい

本が売れなくなった時代に、文庫本の高額設定は賭けに近いんだろうな。
もちろん簡単に値を安くは出来ないという事情もわかるけど。
ともかく、復刊を渇望されてる本の再出版を頑張ってください＞東京創元社さん。

>>550
このミスだとその四冊の内5位以内に入るのは一冊も無いだろうな
ディヴァインは20以内には入るだろうが良くてぎりぎり10位か
その四冊以外だと復刊御祝儀でマクロイが20以内に入るかも知れん

文春のベスト10だと7位のディヴァインただ一冊だものな　＞創元

>>544
ちくま文庫・講談社学芸文庫クラスの初版部数が珍しくなくなっている
翻訳文芸出版社が最近増えた。例外は新潮社・講談社・角川書店ぐらい。
ここらへんは新刊を全国に播かなきゃならないから極端に絞れないだけ。

547の指摘通り、本は目的商品なので安くしたからといって余計に売れる
わけではない。創元は結局、正しいよ。

今時の若者は海外ミステリ読まないのかね
俺が子供の頃はクリスティやクイーンばかり読んでたもんだが

クイーンクリスティカーを読まずに大人になるって恐ろしいなあ

実家にクリスティとクイーンは主だったところが揃ってた
親は特にミステリファンじゃなかったけど小説好きだったら普通に読んでたって感じ
カーは読み逃してたので大人になった今の楽しみに残ってて良かったなって思ってる

>>555
外人の名前が覚えにくい＞＜とか字がちっちゃいから読みにくい＞＜とか
そんな理由かな。

むしろ御三家しか読まないとか御三家ならラジオドラマ脚本などの
重要度の低いマイナーな作品集まで拾ってコンプに近づけるのに
セイヤーズとかだと1作だけだったり本格以外は一切スルーだったり
という読み方の方が問題がある気がするのだが

セイヤーズはあの会話の遣り取りが駄目なんだよな・・・
ナイン〜以外だと「誰の死体？」「雲なす証言」だけ読んだんだけど。

ナインテイラーズは本気で面白かったけどな
確かに雲なすとか誰の〜はいまいちだったな

>>559
「本格以外は一切スルー」は何か問題がある？
本格好きは、単にジャンルの好みのせいでしょ？
それを問題にするなら、
「クラシックばかりで現代物はスルー」の方が
よっぽど問題がありそうだけど。

>>562
いや現代物も読んでる人が大半だろ。俺も読んでるし。
それでもマイベストを10冊選ぶとすれば大半は古典が占めるけど。

色々と読んだ上で、最終的に本格ものが自分の好みだと悟った、とかなら良いが
そもそも本格しか読まずに、ハードボイルドなんて読んだことすらないのに食わず嫌い、
こういうのはどうかと。
「ハードボイルドは苦手」と言うなら、少なくともロスマク、チャンドラー、ハメットの代表作何冊かは
読んでから判断しろと。実際、読んだ上で判断してるやつなんてほとんどいないでしょ？
イメージだけでハードボイルドを嫌ってるのが大半。

>>562
現代物というのがアルテ作品だけは新刊出るたび毎年読んでたり
ちょっと古いがディヴァインや今年の例だと
「ミスター・ディアボロ」みたいなのばかり選ぶのなら
クラシックだけというのと似たようなものかも

現代本格はクラシックより出版点数少ないのがな
ロバート・バーナード、キャサリン・エアードなんかはもっと翻訳して欲しかった

バーナードもエアードもまだ現役なの？

世界探偵小説全集って文庫化はされないのかね？

ジャンピング・ジェニィとか
一角獣殺人事件とか
個別にチョコチョコはあるけどね

>>539　『水平線（地平線）の男』

別冊宝島が安いよ
オクだと1000円ぐらい
いまだと、文庫でも1000円超えるからなぁ

>>560

セイヤーズ最終巻の「忙しい密月旅行」以外は読んだけど、
コテコテ本格好きの俺にとってのベストは『五匹の赤い鰊』、次点は『死体をどうぞ』

>>539

ごめん、別冊宝島じゃなくて、別冊宝石だった・・・orz

「水平線の男」は創元の復刊予定に入っているのかな
順番が後回しでもいいから予定されているのかどうかだけは知りたいな
新訳で読みたいし予定されてれば別冊宝石捜さなくても済むのだが

水平線は
宝石版の方が訳がいい
創元版だと色々まずい

宝石版は「地平線の男」だよな

そういう出版社によってタイトルが変わるのは本当に困るんだよな
例えばクイーンの国名シリーズを人に薦めるときに
フランス白粉の謎というべきか秘密というべきか迷うだろ

毒殺魔が死が二人を分かつまでとか
カーの邦題のバラけ方はマニア泣かせ

クイーンだと「途中の家」と「中途の家」とかな
そんなに同じタイトルにしたくないんか

年配の人だとアクロイド殺害事件と言う人がいる

名探偵ポアロ、未発表短編あった…来春刊行へ
12月12日14時36分配信 読売新聞

　シャーロック・ホームズと並ぶ世界的名探偵、エルキュール・ポアロが
活躍するアガサ・クリスティ（１８９０〜１９７６年）の未発表短編２編が見つ
かり、来年春、早川書房から翻訳刊行されることになった。

　見つかったのはクリスティが家族と住んだ英国南西部の邸宅グリーン
ウェイ・ハウス。遺品を管理していた娘が２００４年に死んだ後、クリスティ
研究家、ジョン・カラン氏が７３冊の創作ノートを発見。その中に短編２編
が含まれていた。このうち、「ケルベロスの捕獲」は『ヘラクレスの冒険』
（１９４７年）収録の同名の短編の原型、「犬のボール事件」は、長編『も
の言えぬ証人』（３７年）の習作とみられるという。

　今年秋、このノートと短編を紹介するカラン著の「アガサ・クリスティの
秘密ノート」が英国で刊行され、早川書房が翻訳権を取得した。同社で
は、「死後３０年以上たって、未発表作を読むことができるのは、ファン
への朗報」と話す。

　世界で５億冊以上の本を売ったクリスティはミステリーの女王と言わ
れる。

.最終更新:12月12日14時36分

やっぱこういうのだけは目ざとく早川が翻訳権ゲットか

やっぱり他は遠慮したのかな？
体力勝負だと早川は大手に敵いそうにないけど

日本でクリスティの版権を最も多く買っているのは早川書房。だから
エージェントは最初に早川に話を持ちかけるのがスジ。早川サイドと
しては半世紀以上稼いでくれてきたクリスティ作品なので、相手の条
件のまま契約しただけでしょう。

このミス見た。
論創、悪魔パズルはそろそろ出さないと怒られそうって分かってるなら(ry
マーシュとアリンガムは結局無かったことになってるのか・・・

「アリンガムとマーシュの未訳作品全部出します（ｷﾘｯ」

どう見ても出す出す詐欺です(ry

マーシュやアリンガムは一応本格派作家ではあるのだが
本格厨が好みそうなタイプの作家じゃないから
オタ的な出せ出せ要望が少なかったのではと推測

それにしてもアリンガムの「葬儀屋の次の仕事」は予定から消えた？

マーシュは案外読みやすくて好きなんだがなぁ

悪魔パズルは今年中に出るのは確定？

>>586
帯裏からも消えたし隠し玉でもスルー。
>>588
いや、出す予定については語ってない。
ただ早くしないと怒られそう・・・としか書いてなかったから。

四十面相のクリーク…

ソープ・へイズルは後回しか

新樹「ロラックは任せろ！」

２月に原書房からピーター・アントニイが出るらしい

都筑道夫が酷評したあのアントニイですか

都筑さんの本格に関しての論評は当てにならない

「衣装戸棚の女」みたいな話に2000円も出したくはないな。

>>596
物語の格調と読者の好みの問題とは違うからなあ
「衣装戸棚」はたしかに文庫向きのオチだけれどバカミス好きには好まれそうだし
「ランプリイ家」なんかは国書らしい格調はあるけど好き嫌いが分かれそうだし

スレチだが、原書房なら小島正樹の新作のほうが楽しみだ。

たしかにスレチだな
俺は門前の「屍の命題」が楽しみだ

さて、創元推理文庫を大量に買ってくるかw

早川、河出、国書がツイッター始めてた。なんか興味深い情報でも出ればいいけど。

新刊の情報をつぶやくくらいなんじゃね

来年は原書房からバークリーも出るみたいだし、
まだまだ死ねないな

ロラックの名作を読むまではまだまだ(ry
某所の４つ星・５つ星のレベルの作品は訳されてないし・・・
警官の証拠はもう書店に出てるかな。

証言だった。失礼・・・

今日は出てなかった

警官の証拠は25日らしいぞ

あれ？19日にもう買ったんだが

ディヴァイン１０作ちょっとしかないのに似た話が多いって惜しいな
これが大御所たちとの違いなんだろうな
けど創元のあえて傾向バラバラでシャッフルして訳してるやり方うまいよね
アルテとか毎回トリックが似過ぎてて面白いけどあまりカタルシスがないからな

そうかあ？

創元はディヴァインの復刊をはやくしろ
やるやる詐欺は許さんぞｗ

「警官の証言」ＧＥＴ！

>>607
書店で買った？

うん。

年末だから入荷日に差があるのかな。

論創は早売りあるからかなり前に買えるよ

なるほど。ところで次回はエラリー・クイーンのTVシナリオ集だそうで。

ミステリチャンネルで放送されなかったエピのシナリオが収録されてるといいな

「警官の証言」読了
伏線の妙を味わった

今年の海外クラシック新刊はどんなものか占ってみる。

>>617
そうだね。あと、町田暁雄氏による全話解説も楽しみだ。

あげ

『フレンチ警部と毒蛇の謎』　Ｆ・Ｗ・クロフツ著／霜島義明
創元で三月以降刊行（？）最後の未訳作らしい

>>622
以前クロフツのバイオグラフィーを調べたとき、論創社で出た漂う死体(FOUND FLOATING)が
最後の未訳長編だったと思ったが。。。　まだ未訳の長編があったんだ！スゴス。

マクロイ『殺す者と殺される者』読了。絶版本に良作なしと言われるが
これは傑作ですな。ネタ自体は『水平線の男』の方が１０年早いが、
そのネタの活かし方が抜群にうまい。伏線の回収も１００点満点です。

マクロイ『殺す者と殺される者』読了。絶版本に良作なしと言われるが
これは傑作ですな。ネタ自体は『水平線の男』の方が１０年早いが、
そのネタの活かし方が抜群にうまい。伏線の回収も１００点満点です。

殺す者はラスト1行に痺れるよね

殺す者、ハリーのほうが「副」だったというのが一番のサプライズですな

674:Ψ :2010/01/19(火) 18:14:21 ID:FnFsE1/xO
ttp://s.s2ch.net/test/-/love6.2ch.net/mystery/1231240102/

どなたかこのスレに「平然とネタバレをかましてくれたバカ二人が
なるべく苦しんで死にますように」と書き込んでいただけまいか

▼依頼者
【docomo】携帯規制された人が集うスレその78【au解除?】
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1263882578/674

気になるなら削除依頼すればいいのに。

anti-Japanese demonstrations in South Korea.

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/d4/2e6c54a186fef4906352960c406e4b0b.jpg
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ヒラリーウォーの小説は性的な描写が多いので子供には読ませられない

ヒラリーウォーって古典枠か？

失踪当時はよく古典警察小説といえばみたいな特集では確実に挙がるからなあ

マクロイが古典ならヒラリーも古典だろ

>>634
マクロイ/ウォー
ヘレン/ヒラリー
どっちかにしてくれ

ヒラリィかヒラリーかという問題もある

アントニィバークリーの作品ってなんであんなに読みづらいの？

その意見には同意できない

ディヴァインの小説って面白いけど地味だよね

面白くないけど派手なのは？

ライノクス殺人事件とか
設定は派手だが・・・

グランダンは無視かよこの本格厨ども

２ちゃんは本格厨ばっかだからフリーマントルが過小評価されてる

なんで野球選手が？？

つ別れを告げに来た男

ミッキー・フリーマントル

お前らってミステリ・ボックスとか知らない世代？

>>647
もう社会人だったよ

>>647
厨房だったがカドフェルシリーズだけ買ってた
あの頃にイネスなども買っていればよかったと後悔している

>>647
イネスだけは買った。
社会思想社の倒産はショックだった。

『スルース』『衣装戸棚の女』の奇才が挑んだ英国ミステリの粋！
べヴァリー・クラブ＜ヴィンテージ・ミステリ＞
ピーター・アントニイ／横山啓明訳／森英俊解説
四六判・300頁・定価2310円
ある殺人事件の容疑者が無罪判決直後に事故で死んだ。
その後、仲間が事件の真相を探るが、事件関係者すべてに
動機があり、さらに全てのアリバイがねつ造されていた…。
二転三転する「真相」に驚きの連続！そして最後には…。
ファン待望の傑作長編がついに登場!

>>647
創元推理文庫創刊時に中１だった私が一番高齢そうですな

旧版スルースって何でDVD化されないんだろう・・・

>>647　大学院だったよ。

「べヴァリー・クラブ」読了
前に訳されたのはいまいち楽しめなかったが、これは結構良かった
英国ミステリ好きにはお勧めかな

　今東京創元社から４月以降の新刊予定メールは来て、シャーロット・アームストロングの未訳長編が出るらしいです。
　『風船を売る男』　多分『The Balloon Man』(１９６８)。楽しみ楽しみ！
　できればまた短編集とかも出して欲しいですね。
　まあ、ここだから実物見るまで安心できませんが…。

ところで爆丸のキャスト知らんか？
子供向けは承知だが、三月開始だぞ

毒薬の小瓶は最高に面白かったな
今の時代だとわりとありがちなラノベ風味なんだけど

ヴァン・ダイン、全部新訳する気かねぇw

ヴァン・ダインを新訳するくらいなら、クイーンも新版でなく新訳で出して欲しかった。

クイーンの国名シリーズは創元井上訳で読んだほうだが
早川版のほうが読みやすいのかな
むかし角川文庫で変な邦題つけて出してたのは誰の訳だったかな

自分も来た

僧正の新訳は集英社文庫の使い回し？
「兄の殺人者」復刊は良いけど、
それで未訳紹介のペースが落ちたりしないよね？

>「兄の殺人者」復刊は良いけど、
>それで未訳紹介のペースが落ちたりしないよね？

オレもそれが心配だw

>>661
他の宇野訳読んで（訳文が）合わないってことでもなければ読みやすい方かと。

井上訳は初めは古くさくて読みづらいと思うが読み進めていくと違和感なくなって高速で読める

浅倉久志氏のご冥福をお祈りします。

そ、そんな・・・ショックだ･･･！

何訳した人だっけ

SFではよく聞くお名前だがミステリーの訳もやってたっけ
ペンネームは乱歩方式で
アーサー・C・クラークにあやかったんでしょ確か

クラシックの翻訳はリイ・ブラケットの「非情の裁き」だけかな。
現代ミステリはリチャード・ホイトの3作がある。

デコイの男ってそうだったのか
なら読んだわ

このスレ的には無関係に近いな
ご冥福をお祈りする

ユーモア・スケッチにご冥福を。
ホイトのほかにも『銃、ときどき音楽』とか、変なミステリーにこだわりが
あったみたいだな。

コーティア「ドリームタイム・ランド」「謀殺の火」を読んだ〜。
1950〜70年代に活躍ってことでＤ．Ｍ．ディヴァインと活躍時期が重なる。
両方とも独特の雰囲気が良かった。この雰囲気に感情を移入できるかどうかで
評価が変わってくるかも。２作の内どちらを勧めるかと聞かれれば「謀殺の火」
「謀殺の火」では、主人公が過去の事件を手紙などで遡っていくわけだが、
現在進行形で怪しい人物が出没したりと、サスペンスフルでもある。

論創の次回配本はピエール・シニアックかあ。。
「悪魔パズル」はいつになったら出るんだ。

お久で本屋に行ったらべヴァリー・クラブがあって
知らん作者だったけど解説の「死体がなぜ応接間から消え、薔薇園で発見されたのか？」
という一文でノックアウト、買ってしまった

こーいう奇妙な理不尽系の謎好きなんだな

んで中身やトリックはどうだったのよ

論創の予定にヤッフェが加わったね。楽しみだ。

ＨＰには載ってないが、新刊の帯にあったの？

>>679
帯の最後にあった。タイトル「不可能犯罪課の事件簿」

おお、なんか期待させるタイトルですなぁ！

ヤッフェのデビュー作がついに読めるのか
たしかシリーズの中で唯一未訳だったんだよな

そう、ポール・ドーン捜査主任シリーズね。
第１作はヤッフェが１５歳のとき書いたやつ。

>>676ですがべヴァリー・クラブ読了しました
なんというか人間関係にスポットを当ててるせいなのか黙説法的書き方が多くて
しかもそんなに書き方がうまくないので説得力がないというか
例えばある人物のセリフ「真犯人がわかった」というのも、もっと書き様があったと思います

クリスティのミス・マープルやバークリーだったらもっとおもしろくなったんだろうな
と感じます

一言で「いまいちだった」ってことだね

英国ミステリらしい嫌ぁな人物描写とかは良かったな
メインアイデアも悪くないんだけど、確かにその辺の手際が悪いのかもね
手練な作者ならもっと上手くやったろうというのはわかるかも。

遅ればせながら、ディバイン「災厄の紳士」とレジューン「ミスター・ ディアボロ」、乱闘夢「騙し絵」を読んだ〜。
やはりディバインはさすがやね、プロットのひねり方や伏線、人物描写など。最後まで一気に読めた。映画化すると良
いかも。
レジューンは、トリックは別に目新しくないけど、それがメインじゃないし、会話主体でサクサク物語が進むところ
は、読みやすいカーって感じやね。会話と言えば、平行して鮎川哲也の「りら荘事件」を読んでたんだけど、女子大生
が「あら、ちょいと」とか「あらいやだ、なにをおっしゃるのよ」とか言うセリフを吐くので萎えたｗｗｗ
翻訳物は改訳で会話文を現代風に簡単に変えることが出来るけど、国産ミステリの場合は、なかなかそうはいかんな。
乱闘夢のトリックはまさかそんなトリックを使わんだろうというトリックで、ﾜﾛﾀｗ
一つ間違えればバカミスやね。あと、どうも全体的に読みにくいなぁ。やはり、捕虜収容所で書き殴ったせいか？

論創の次刊はピエール・シニアック。

角川ホームズの、ワトスンが「ぼく」の一人称というのは斬新だなwww

子どもの頃読んだホームズものでも、「ぼく」だったぞ。
もっとも、ワトソン少年だったがなｗ

ポプラ社版ホームズは「ぼく」で
偕成社版ホームズは「私」だったような

ホームズは「ワトソンくん」と呼びかけないと嫌だ〜！
「ワトソン」って呼び捨てにするのは嫌だ〜！

っと感じるのは、テレビの影響www

ポワロの一人称が「俺」だと許せないようなものかなw

ポワロは「モナミ」で「ヘイスティングス」で「ミス・レモン」だな。

ネロウルフ物もアーチーの語りが僕だったり私だったり
ウルフも私と言ったり俺と言ったり儂と言ったり統一感ないねえ

>>694
「ネスパ？」も付けてくれ

クイーンのヴェリー警部だって
一人称が私だったらワシだったりするしな

>>697
ラジオ脚本を論創社から出したやつでは「あたし」が一人称のヴェリー警部。

>>696
「ネスパ？」ってなんだっけ？とググったじゃないか〜
すっかり忘れていたよ。


> 自信家ぶりはともかくとして、紳士で何かとこだわりのある態度は、魅力的。
> 見習いたい人は、婦女子には「マドモアゼル」、肯定は「ウイ」、よろしいときは「ビアン！」、
> そうですよね？は「ネスパ？」とか言葉の前後ろに付けてみてもいいでしょう。

アマゾンとか見てると、まだ一定数クラシックミステリマニアはいるんだなと

『リュジュ・アンフェルマンとラ・クロデュック』購入

悪魔パズル（次回配本）パトリック・クェンティン

ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!!

ｷﾀ━━━━ヽ(・∀・* )ﾉ━━━━!!!!

週末はクロフツ読むぜ

ついに『悪魔パズル』くるか！！！！

これだけ待たせておいて、出来がしょぼかったら怒る。

パズルシリーズって、読む順番とかあるんだっけ？

無い。ただ、上手くいってた夫婦関係が行き詰ってく模様がつぶさに分かるってメリットくらい。

ホントに出るのかよ！
でも前スレかどっかでやっぱりパズルシリーズは順番読みがいいって意見があったな

>>706-707
それがあるから頑なに読まずにいる

仮にシリーズ順に読める状況でも切なくて敬遠しそうだけど

夫婦なんて、結局赤の他人だろ。

マクロイの精神科医シリーズもホントは順番読みしたいんだよね
マクロイ自身とちょっと被った感じの展開になっていくらしいし

「リュジュ・アンフェルマンとラ・クロデュック」、これ、どこが面白いの？

予告にのってた巡礼者パズルも忘れないように

マイナーな出版社だけど参入してくれて嬉しい

ジョン・ロード全130巻くるー！

リッチー・ブラックモア乙

フェラーズ「嘘は刻む」読んだ。トリックは、日本の某新本格派の代表作と同じだな。使い方は後者の方がうまいけ
ど。ついでに「間に合った殺人」も読んだが、動機が弱いなぁ、話は面白かったけど。長崎出版は逝ってしまったよう
なので、創元さん、フェラーズ、もっと訳してくださいな。

逝ってしまったというのは、翻訳ミステリが止まってしまったという意味ね、会社は生きているようだし。念のため。

フェラーズと言えば、「猿来たりなば」のトリックを、やはり別の日本の某新本格派の有名作品が、使っていたな、もちろん少しアレンジして。連投ｽﾏｿ。

フェラーズのトビー&ジョージ・シリーズ、うっかりしてたら最後のほう買い損ねたな・・・

創元の次のディヴァインは復刊か。

つーか競争過剰になってクラシックのハードカバー商法がどこもかしこもやり過ぎて
国内３０００人程しかいなかった必ずクラシック買う層がバラけて結果的に皆倒れたって
とあるミステリ系の出版社の中の人が言ってた
アホな終焉だったな・・・

原と論創だけか、生き残ってるの

>>661
石川年って人だよ。
ローマ劇場毒殺事件とかアメリカロデオ射殺事件という題名で出してた。

クイーンの国名シリーズ読んだあとに
他のロジックもの読むと物足りなくなるんだよな
特にフランス白粉みたいに、消去法でどんどん消されていって
最後の行で犯人の名が示されるみたいなのを期待してるとね

学生アリスシリーズや「だれもがポオを愛していた」などはかなり肉迫している。
「11枚のとらんぷ」も。

モース警部シリーズも、ロジックものの名作揃いだよな。
クイーンとは味わいは全然違うがｗ
警部のロジックにぶんぶん振り回されるって感じｗ

あと「生ける屍の死」とか。
昔は自分も723のような不満を持ってたけど、むしろクイーン流の方が
王道からずれた変異体じゃないかと認識が変わって気にならなくなったわ。

オランダ靴が推理ものとしては頂点だということは否定できないだろ
推理小説に「人間を描けてない」とかアホな指摘をするキチガイじゃなければ

クイーンヲタ役なんて演じなくていいよ欝陶しい

上にモース警部の話題が出てたから
調べてみたら13冊だけの長編なんで全部買って読んで
みようと検索すると、早川もう2冊しか刷ってないんでやんの

マジキチかよ、13冊だけなら常に刷ってろよ

オランダ靴がロジックのお手本とは思うけど、ストレートすぎてつまらんのだよなあ
解決編以外は読んでてダルくて仕方ないもん
小説である以上、問題編も面白くあってほしい

俺はローマ帽子が大好きなんだよな
完成度では後続の作品に劣るだろうがあの雰囲気がたまらん

>>730-731
クイーンの話題はクイーンスレで




したくないよなあ…
荒らしが粘着しているもんなあ…

シニアックは誰も読んでないのねん。

　論創のブラックバーンとデイビスが個人的にすごくストライクだった。
　クラシックミステリのくくりに入ってる、
　こういうホラーやSFとのジャンルミックス系って他にもありますか？

ブラックバーンちょっと際物ぽかったので、敬遠していたけど、そうなん？
トリックや論理性も大丈夫なん？

ＳＦのジャンルミックスなら真っ先に思いつくのが

アシモフ「鋼鉄都市」「はだかの太陽」（両方ともハヤカワＳＦ文庫）

かな。あとはＳＦ＋ファンタジー（魔法）の要素の入った

ギャレット「魔術師が多すぎる」

他にも結構あったような。

そうだ、

西澤保彦『七回死んだ男』

も非常に面白かった。

ディクスン・カーの「ビロードの悪魔」「火よ燃えろ！」もタイムスリップの部分はＳＦ。

ボアロー＝ナルスジャック「私のすべては一人の男」もＳＦ色があるらしいが、未だに積ん読状態。
あとはこれも読んでないけどホックのコンピューター検察局シリーズ。

あと、上の方にもあった山口雅也の「生ける屍の死」とかキッド・ピストルズシリーズ、あるいはピーター・ディッキンソンのようなパラレルワールドものも広い意味ではＳＦになるけどな。

正直、いちいちあら探ししながら読むわけじゃないから
よっぽど酷い矛盾とかがない限り、おもしろければそれでいいけどな

話の根幹に関わるようなネタ自体がSF的発想だった場合は
「これはミステリではなくSFではないのか？」という疑問も湧くが
謎解き部分はミステリだが舞台設定だけが非現実な架空の世界
なんてのをいちいちSF認定してたらきりがないよな

>>735
　際物なのはたしかだけど、論理破綻はしてないはずです。
　創元のは読んでいませんが、論創のブラックバーン個人的感想。
「刈り立ての干草の香り」古いから科学的に？な部分もあるが、上手くまとまってると思う。これのオチは読めてしまったけど、それでも盛り上がるし満足。
「壊れた偶像」一番際物っぽくないというか、意外と普通で、ぶっ飛んだ展開を期待してたので逆にいまいち。
「闇に葬れ」三作中で一番好き。ゴシック歴史ミステリーを読み始めたんだなと思ったら、最後は全然違うジャンルで終わるのが許せれば、引き込まれるし大傑作だと思う。

>>736
　アシモフ「鋼鉄都市」「はだかの太陽」ギャレット「魔術師が多すぎる」それと「魔術師を探せ」
　全部読んだことがありました。既読をあげずにすいません。

　全部短編集ですが、このスレですでに出ているそういう要素があるもの。
ダンセイニ「二壜の調味料」ミステリとしては全体に古びてしまった感じ。
イーリイ「ヨットクラブ」文庫化した「タイムアウト」の方で読みましたが、表題作が最高。『カウントダウン』も良かった。
ジャック・リッチー「クライム・マシン」『縛り首の木』が時間の乱れもの『デヴローの怪物』が良質なゴシックホラーでもありました。
「10ドルだって大金だ」「ダイアルAを回せ」どっちかにカーデュラものが何本かあったはず。三冊ともミステリとしての切れ味もすごい――ただダイアル〜がちょっと落ちるかも。
アーサー・ポージス「八一三号車室にて」ミステリ的切れ味はそこまででもなかったけれど、SFミックス『犬と頭は使いよう』『ハツカネズミとピアニスト』や奇想系『ひとり遊び』『水たまり』に唸らされる。

　ここで出ていませんが、
ヒョーツバーグ「堕ちる天使」傑作
クリストファー・プリースト「奇術師」傑作
スタニスワフ・レム「捜査」傑作
マーク・マクシェーン「雨の午後の降霊会」味わいがある
他、作家では中井拓志、デイヴィッド・アンブローズ、ジョナサン・キャロルなど。

　ちなみに読んだのはずいぶん前ですが、アシモフはしっかりそのSF設定ならではのミステリ的解決を行っていたけれど、
　ギャレットは魔術的世界観とミステリ的部分にあまり関連がなくてそこは残念だった覚えがあります。

>>737
　読むのは翻訳ものが多いので、出来ればそっちがいいのがですが、
　いずれも古本屋等で探してみたいと思います。「生ける屍の死」だけは積読してたかも。

>>739
　どちらかといえば最初から舞台設定が架空のものより、普通の世界にSF分、ホラー分が侵食してくる感じ（もしくはいきなりぶち込まれる）の方が好きですが、
　住人全員が道化師の町で事件が起きるジェイムズ・パウエル「道化の町」なんかは、その設定でしか出来ないミステリを用意していて傑作だと思います。この短編集は他の収録作もみな奇妙な味わいで良かったです。
　ロバート・トゥーイ「物しか書けなかった物書き」もミステリというより奇想系ですが面白かったです。
　SFミステリは、たぶん最初からSFミステリとして売られてるものが多いと思うので（例・ケルベロス第五の首）、
　ミステリとして扱われてるけど、実はSFやホラー、奇想要素が入っているというようなものがあれば教えて欲しいです。

鋼鉄都市は最高級ミステリだよな
もはや古典だが本格ミステリの一つの頂点な気がする
パズルゲームよりもロジック重視のミステリでは世界的に考えても横溝が頭一つ抜けてる
純粋にトリックならカーやら色々いるけど
このスレ的にはマクロイとかクェンティンもいいなあ
創元のおじさんマーク最高

横溝、謎解きとか舞台の雰囲気は良いんだけど、犯行の動機に同意できないことが多い・・・

おれが道徳的にめっちゃ堕落しているのかもしれへんけどｗｗｗ

>>741
こっちもよろしくね。
好みにあいそうなミステリを紹介しあうスレ　９
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1255611277/
>>743
誤爆？

>>742で話題に出てるからか。失礼orz

>>741　SFミステリは、たぶん最初からSFミステリとして売られてるものが多いと思うので（例・ケルベロス第五の首）

ホーガンは最近、本格ミステリ要素があるって買って積んであるけど、あれもＳＦミステリとして有名？

>>ミステリとして扱われてるけど、実はSFやホラー、奇想要素が入っているというようなものがあれば教えて欲しいです。

ベタだけど、カー「火刑法廷」とかストリブリングの某短編とか？

SFというより奇譚だけど「人魚とビスケット」のかっこよさは異常

おまいら、新訳ヴァン・ダイン全集は買いそろえるん？
オレは取り合えず僧正は買ったんだがw

井上 勇の訳が嫌いな人は買いだろ

>>744
別のところでも同じこと聞いて良いものなんでしょうかね？
とりあえずそちらで紹介されてた中から、そういう要素がありそうなものを
飛田甲「幽霊には微笑を、生者には花束を」
鏡明「不確定世界の探偵物語」SFハードボイルド？
伊坂幸太郎「死神の精度」「オーデュボンの祈り」死神や喋る案山子が出てくる
恩田陸「ネクロポリス」死者が蘇る世界

こちらでも名前が上がってましたが、そういうのが多いらしい作家さん
西澤保彦

うーん、翻訳ものが……

>>746
J・P・ホーガンの星を継ぐもの三部作（特に最初の「星を継ぐもの」）はSFミステリの代表作の一つではないかと。
今では科学的に否定された要素もありますが、圧倒的スケールに驚愕します。
他にミステリ要素の強いSF作家としてはロバート・J・ソウヤーもいますね。
「さよならダイノサウルス」「ゴールデン・フリース」などが話の規模が大きくて大好きな作品です。
あと読んだことはないんですが、
ハル・クレメント「20億の針」
J・A・エフィンジャー「重量が衰えるとき」
などもミステリ系SFとして名前がよく上がる気がします

カーは上でも紹介されてましたし、そういう作品をいくつか書いてるんでしょうかね。
探してみます。

あえて伏せておられるようなので私も名前は出しませんが、
これじゃないかなというストリブリングの短編集が積読なので、読んでみたいと思います。


>>747
ありがとうございます
J・M・スコット「人魚とビスケット」探してみます


思い出したので、既読に追加
エスルマン「シャーロック・ホームズ対ドラキュラ」
アンソロジー「シャーロック・ホームズ　ベイカー街の幽霊」
アンソロジー「シャーロック・ホームズのSF大冒険」

どうせ新訳出すならホームズの新訳みたいに
徹底的に読みやすい文体にしてほしいな
雰囲気を崩さない程度に

あれは良い企画だったね、挿絵や注釈なんかも充実させてて
ハヤカワの平岡ルパンなんかも良かったのになあ。

>>748
僧正は集英社持ってるから買わなかった。

>>751
星を継ぐものは、本当にそのスケール感が最高なんだが、一点だけ気に入らないところがある。

プロローグの「巨人」という訳語。あれを「巨漢」に変えてほしい。言いたいことはそれだけだ。

それ、なんか語感的に「巨根」を彷彿とさせるので、いやだ

>>756
よお、貧乳。

うむ、男だし、ピザでもないので、貧乳だけど、なにか？

「５１番目の密室」は有名作だらけだなw

>>755　阪神ファン？

>>759
1巻目の「天外消失」が、他のアンソロジーなどには収録が無く
あの「37の短篇」でしか読め無い物を中心に、という編集方針だったから
残り物だと既読中心でどうしてもそうなっちゃうよね

結局ロースンは短編が向いてるよね

ねえマーカム、平民なみに早起きすると疲れるね。

井上訳以外のファイロ・ヴァンスなんて……

今月の楽しみは「５１番目の密室」「悪魔パズル」「がんばれ、ジーヴス」だな
「兄の殺人者」も付き合いで買うけどw
さて「風船を売る男」を読むか

マクロイの諸作が普通にブックオフで100円で売ってたりする

ROM叢書のアンソニー・アボット「シャダーズ」を読んだが・・・

1940年代に書かれたとは思えない怪作。でも、サスペンスや犯人の人物造形については評価したい。
トリックは、トンデモ系。いや、書かれた当初はそうでも無かったのかもしれないが・・・。

いつの間にか悪魔パズルの粗筋が出てる。記憶喪失もののようで期待。

「シャダーズ」は天城一が評価してたよな

天城先生は数学者だからなぁ。医学や生物学の感覚がわからないのかも。
あと、シャダーズは、話しの中盤でネタや展開がわかってしまうのも難。
シリル・ヘアーのような話は納得がいくけど、シャダーズは納得がいかん。
とは言うものの、駄作というわけでもない。上にも書いたように怪作、あるいは問題作の類い。

５１番目の密室読み始めた
マローンものはやっぱり楽しいな
文庫全滅は残念至極だw

創元の方も全滅してるん？

『悪魔パズル』届いた。

次回配本はヤッフェ『不可能犯罪課の事件簿』

>>772
報告乙であります

おお、これは期待だな
ついでにノンシリーズ短編も収録されそうだな

6月10日刊
カミ 『機械探偵クリク・ロボット』
奇想天外、超愉快！　本邦初紹介、ミステリ史上に例を見ない機械仕掛けのヒーロー現わる。
その冷徹な推理力の前に解決できない謎はなし。
「五つの館の謎」 「パンテオンの誘拐事件」 の2篇を収録。
（ハヤカワ・ミステリ 予価1260円）

面白いのかな？

カミは「ルーフォック・オルメス」の復刊をお願いしたい
もし旧版が抜粋版なのであれば、出来れば完全版で

長崎出版　『カマフォード村の哀惜』　エリス・ピーターズ/土屋元子訳　6/-　\2,520

キタ━━━ヽ( *´▽｀)人( ´▽｀*)人( *´▽｀)人( ´▽｀*)ノ━━━ !!!!!!!

　長崎出版ってやればできる子だったのですね(泣)。
　新樹社のノックスとロラックも気長に待ちます。

ピーターズとか・・・

>>777
あれ、アマゾンだと2010/5/27 木曜日 にお届けします！ ってなってるが。
6月になるまで書店には出ないのかな。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860953797/

>>777　でも、これで２期終了だっけ？

エリス・ピーターズは本格ではあるけど
クラシックとは言えないような気も

>>781
帯ウラに第２期完結とか書いてあったw

書店に行ったら置いてあった。
訳者のあとがきで構文が複雑で苦労した、みたいなこと書かれてたから
翻訳に時間がかかったのが発売延びた原因かも。

第３期はあるのか？？

というわけで、

ギールグッド
ベニー
コッブ
ベロウ
スプリッグ
ロラック
ロード
アントニイ・ギルバート
レオ・ブルース
ロースン「Death from Nowhere」

あたりをキボンヌ

不可能犯罪課の事件簿【論創海外ミステリ】
ジェイムズ・ヤッフェ(著)　上杉真理(訳)
6月25日発売予定
税込予価2,100円

ニューヨーク市警の殺人捜査局にあまり知られていない小さな部署がある。
その名も不可能犯罪課。
その主、ポール・ドーンが歴史上の謎を見事に解く「皇帝のキノコの秘密」ほか、〈ママ・シリーズ〉で有名なジェイムズ・ヤッフェによる〈不可能犯罪課シリーズ〉全６編。
さらに、ノンシリーズの２短編と、本国版EQMM掲載時にエラリー・クイーンが寄せたコメントを全編収録。
ヤッフェの才気とクイーンの名編集長ぶりをご堪能あれ。

キタ━━━━━━(≧∀≦)ノ━━━━━━ !!!!!

ヤッフェもピーターズ同様クラシックの範疇にふくまれないのでは？

情報、ありがとう
これは即買いだ

ヤッフェは1943年デビューだから、クラシックに入れてもいいのでは？ｗ

　＞７８５
　個人的にはそこにブライアン・フリン『ピーコック・アイ』とウッドソープをお願いしたいところです。

>>785
マックス・アフォードも欲しい

>>785
>>791
あとはR・A・J・ウォーリングとか
でもそれら、いかにもトリックマニア向きの顔触れじゃなくて
未だ長編の完訳が無いP・A・テイラーやメアリー・フィットを先に

ウォーリングが面白いって言ってる人ヘイクラフトしか知らん
俺もアフォード、ベロウ辺りかな

海外古典ファンって不可能犯罪系の作家しか興味がないんだな
物語性重視な作家は全くリクエストがないな

んなことないけど、推理小説なんだから、やはりトリックが光ってないとね。もちろん、トリックもストーリーも両方とも優れている
ディバインみたいなのが、一番良いんだけど。ちなみに、物語重視の作家って、例えば誰？エリス・ピータースとか？ドハティーと
か？

ところで、最近読んだのは

ハイランド「国会議事堂の殺人」：また「時の娘」・・・と見せかけて、というところがミソ。展開の速いアメリカの推理小説を読み
慣れている人と、そうではないイギリスの推理小説を好きな人で、評価が分かれそう。しかし、この作品が本当にすごいと思うのは、
この小説に書かれていることの詳細のかなりの部分が実際に起こったことに基づいているという言うこと。
ペニー「警官の証言」：端正な古典的な密室殺人ものだが、構成に綾辻行人的なひねりが見られる。
ペニー「甘い毒」：言われてみれば、な〜んだ、という感じもしないでもないが、ロジカルに解決が成されるのは、クイーンが好きな
人向け。

ペニーも、ハイランドと同じく展開が遅いので、せっかちな人向けではない。

物語重視といやぁ、最近コール夫妻の「百万長者の殺人」も読んだが、これは物語重視というか、テーマ重視の印象が残ってる。

「国会議事堂の死体」だろ

俺5年前くらいに200ページ辺りで挫折してそれっきりだわ
本当退屈でどうしようもなかった
まだ読む気になれん

＞ 「国会議事堂の死体」だろ

あ、しもうた　＾＾；

訳者の小林晋氏は絶賛していたが、やっぱり読む人を選ぶ作品だな。
俺は、小説の雰囲気がヘンリーの居ない「黒後家蜘蛛の会」的で、楽しめた。長いけど。

もし気が変わって、読み直す時は、人物の相関図を書きながら読むことをお勧めする。
後半で筋やロジックをしっかり追うのに役立つ。

国会議事堂面白いけど冗長ではあったな
けど白骨が出てきたり何かすげーなあって感じで読み進めていって読み終わった
新樹社が出してた自分とそっくりの顔をした男だっけか
あれは終始テンションが高くそのまま終わって面白かった

サミュエル・Ｗ・テイラーね
あれは確かに面白かった

他の邦訳は「これが密室だ!」の短編だけかな？

G・K・チェスタトン 『新ナポレオン奇譚』　高橋康也他訳
ちょっとスレ違いだけど嬉しい

>>800
だけだと思う
ミステリーとドッペルゲンガー絡ませると名作になりやすい法則

ヴァンダインの作品って僧正しか新訳出えへんのか？
ほかの作品も出して欲しいんやけど

予定はある

創元の予定などあてにならん

ドイル傑作集５って出た？

「機械探偵クリク・ロボット」読書中で、「五つの館の謎」を読了
トリックﾜﾛｽw

東京創元社メールマガジン（2010年6月16日発行）

1．近刊案内（2010年8月以降の刊行予定分）

◇『死の扉』　レオ・ブルース著／小林晋訳
容疑者多数の二重殺人に歴史教師ディーンが挑む！　謎解きの快作。

ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!!

>>797
もったいない！
250ページ付近で爆笑の展開が待っているのにw

>>808
何度目の予告だよ・・・信じないぞーｗ

「おーい、復刊するぞー」

しかし村人は誰一人買いに来てはくれませんでした。

>2010年8月以降の刊行予定
つことは、2020年に出しても2030年に出しても
嘘をついたことにはならんわな

出そうで出ないのが出る前からwブルース続刊きぼんぬ

死の扉って９９年頃から３回くらい正式に予告あったよな
でも最近の創元はあっけなくレア本復刊させちゃうからな

サラゴサ手稿は…

＞篤学のポーランド学者の訳稿が机の引き出しに仕舞われたままとか、
＞死の扉が死んだきり一向に開かないとか、
＞バーチャルネット探偵作家おん28歳が生きていれば今年で108歳*2とか、
＞幾多の不安材料が脳裏を去来するのはいかんともしがたい

死の扉に引き続いて俳優パズルと女郎ぐも復刊したら創元に童貞を捧げてもいいです＞＜

よし！次は水平線の男だ！

いや、フレンチ警視最初の事件だ！

>>819

今となっては、大して面白くない作品だよ・・・
地平線の男（別冊宝石バージョン）は、入手しやすいんじゃない？

水平線は探偵役である学生カップルの遣り取りが面白かったような。
なんかと間違えてるかもしれんw

>>821
実は両方とも持ってるw
確かに大して面白くなかったんで、「幻の名作」幻想をぶち壊すべく
さっさと復刊してくれないかなー、と思う

バークリーの短編集マダー？（・∀・ ）っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ

５万や６万出して買った幽霊2/3やフレンチがあっという間に復刊されると思うと吐気がする

利殖目的で買ってるのか？

>>825
何十年も絶版だったのに何言ってんだよw
それとも復刊することも知らずに最近買った情弱さん？

俺が20世紀末に買った時は「幽霊2/3」は15000円だったお。

多分創元のレアな部分だけで６０万くらいかけてるかも・・・
計算したくない泣きたくなるから
まあ昔の話だけどね

『不可能犯罪課の事件簿』届いた。
飯城勇三氏の解説が30頁オーバーで気合い入りまくりｗ

次回配本はジョーゼフ・ランス＋加藤阿礼『新幹線大爆破』
海外でヒットしてノベライズが書かれた日本のパニック映画の翻訳。
こういうの凱旋というのか？　珍品だなあ。

ぐぐったら「リーダーズダイジェスト」に翻訳が載ったことがある
らしい。もちろん抄訳だろうけど。

EQIII氏、気合入ってるね〜

次回は『新幹線大爆破』（高倉健・千葉真一・宇津井健）のノヴェライズか
クラシックでもなんでもねーじゃん・・・買うけどｗ

というか、そもそも論創海外ミステリは、クラシックもの専門の叢書と
謳っている訳ではないからな。

そんなのこのスレで紹介するな、という批判なら謝ります。

あんま解説長くて値段上がってもなwww

>>830
迅速な情報、有難うございます。
しかし、『新幹線大爆破』って・・・論創名画座でもスタートさせる気なんですかね？

「機械探偵クリク・ロボット」読了
なかなか面白かった

「不可能犯罪課の事件簿」読了。おまけ？短編が面白かった。
「家族の一人」って、既読感あるんだが・・・

全体的な出来はどう＞不可能犯罪課
ママシリーズが好きだから、あのレベルなら間違いなく買いなんだけど

>>837
トリッキーではあるものの、ママシリーズと比べると圧倒的に落ちるよw
なにしろ１０代で書かれた作品なので・・

ちょっとしょぼいサムホーソーンみたいな感じ？
迷うなあ

やっぱりカーの不可能犯罪捜査課には全く及んでないな

　藤原さんのサイトによると、レオ・ブルースの『死の扉』は延びたらしいですorz
　(８月予定にはないらしい)
　確定してから予定を発表して欲しい…。
　最近はマクロイ、クロフツと頑張っていたから期待していたのですが。

かれこれ半世紀近く釣り糸垂らしてきたってのにまだ釣果に不満なのか
もういい加減ふやけてるよ

＞841
なかなか刊行できない理由は何なんだろう？
訳文の手直し？

死の扉多分読んだとは思うけど表現的にやばいとこは特になかったと思うな
あれもブルース好きの人には一つの傑作だから是非読んでほしい
レオ・ブルース作品をず〜っと読み続けてる人であればあるだけ驚く内容になってるし
出せない理由は特にないと思うんだけどな

『死の扉』は、小林晋さんが改訳されると聞いてるんだけど、本業のほうがお忙しいのかも。

翻訳の方はとっくの昔に終わってるだろ

じゃあ出せよ

『死の扉』が売れてくれれば、Aunt Aurora に載せたディーンもの（「ミンコット・ハウスの死」とか）
が、文庫化されるかもしれないのに・・・

ホーガン死んだな

ハルク・ホーガン？

論創海外ミステリのハズレの少なさは異常

おまえのストライクゾーンが広すぎるだけじゃないか？

論創の積読率の高さは異常

それは何ゆえ？

やっぱり訳されなかった理由があるんだなあって作品が多いから

俺は結構消化してる

論創は勢いで８０冊ぐらい一気に買ってみたんだが1冊たりとも読んでない。
もちろん、続刊もすべて買ってるが本棚の肥やしになってる。

国書も河出も長崎も新樹も原も上に同じ。
読んだのは晶文のイーリイぐらい。
どうしてこうなった。

創元の復刊ラインナップが発表されたけど、今年は微妙すぎる

バラードの『狂風世界』復刊は嬉しい。
SFだけど。

>>857
オクかブクオフに放出してくれ

>>857　

俺も、まだ結構積ん読状態だが、読んだ中からオヌヌメを選ぶとすれば、こんな感じ。異論は認める。

論創
八一三号車室にて、謀殺の火、愚者は怖れず

原
ミステリ講座の殺人、善意の殺人、フライアーズ・パードン館の謎

国書
第二の銃弾、英国風の殺人、カリブ諸島の手がかり、ジャンピング・ジェニイ、自殺じゃない！

長崎
大聖堂の殺人、証拠は語る

新樹
これが密室だ！、三人の名探偵のための事件、タラント氏の事件簿、死を招く航海、ペンギンは知っていた

晶文
探偵術教えます、プリーストリー氏の問題、歌うダイアモンド

>>861
サンキュー
とりあえず創元のジャンピング・ジェイニーが面白かったから、バークリィから読んでみる。

ハードカバーで持ってても、文庫落ちすると思わず買っちゃうよね。一角獣とかカリブ諸島とかジャンピングとかクライムマシンとか。

>>862
まぁ、クライムマシンは収録作品が違うから買わざるをえないよね。

カーデュラ探偵社はそろそろかな。

カリブ諸島は文庫になってたはず

>>865
なってるよ。
862は、ハードカバーも持ってるが文庫で出たものは文庫も買ってしまった、と言いたいのでは。

>>865
分かり難く書いてしまって申し訳ない。
866さんの言う通りです。

文庫の方が通勤の時読みやすくて。

俺の住むド田舎にあるブックオフで普通に買えたぞカリブの文庫は

真のド田舎はブックオフすらないんだぜ！

しかし、今年の創元の復刊は今一ピンとこないな。

>>869
今まで創元がピンとくる復刊したことなんてあったか？
「幽霊の2/3」の復刊をついこないだまで半世紀拒み通してきたことを見ても判るだろ

>>870
確かにそうだね。
でも、毎年のようにクロフツを復刊してくれたのはファンとして嬉しかった。

創元や早川そうだけど、みんなが前々から言ってるように、復刊する気がないなら、やる気のある出版社に翻訳権を売ってくれればいいのに。
そうすりゃ出版社も読者もお互い幸福なのにのう。

ipadが本格的に普及する前に復刊してもらわないと
一生読めないまま終わる作品も出てくるだろう

電子書籍は本を作るより参入のハードルが低そうだし、返本・絶版の心配がないからどんどん未訳の作品を翻訳してくれる出版社が出てこないかな。

需要がないから無理かもしれんが…
クラシックブーム来ねえかな。

日本には潜在的なミステリーファンはたくさんいるはずだからな。古畑とか大人気だし。
クイーンとかクリスティの名作をドラマ化してゴールデンにやりまくればいいのに

>>874
そりゃいい案だ。
今のクラシックミステリは、需要がない→刷る量が少ないから本の値段が高くなる→値段が高いからあまり読まれないし、若年層に浸透しない→結果、クラシックミステリの翻訳が先細りになる、だからな。
それを考えると論創はホント頑張ってるな。

翻案ドラマなんかいらん
「エラリー・クイーン」「名探偵ポワロ」の再放送でいいよ

>>873
需要があっても翻訳の方が難しいと思うぞ。
作家と訳者とエージェントに金払わなきゃいけないし
いまは電子書籍の印税もかなり上がってる。
著作権切れた作品ならともかく、
国内作品配信するより難しいと思う。

黄金期の作品ってあとどれくらいで著作権切れるんだろ？
だいたい欧米の著作権の保護期間が７０年と考えると
４０年代以前に亡くなった作家のなら一応どんどん翻訳可能？

というかベルヌ条約のおかげで７２年以前の作品であれば翻訳し放題だよ
その穴をついてのクラシックブームがここ数年の流れだったけどね
著作料払わずに安い翻訳料だけで済む上に一冊の単価は結構な値段で出してるから一定数捌くだけで黒になる

>>879
なるほどなるほど。
電子書籍のクラシックが商売になるといいな。

>>874
岸恵子版マープルの悪夢が甦る・・・・

配達されない三通の手紙のクイーン役に比べればマシだろ

「Ｙの悲劇」の兵ちゃん・・・

>>882　松阪慶子か

論創社次回配本は？

ストラング先生だお

>>886
サンクス

読むミステリーの１００％を犯人的中させてしまう俺にはもはや古典を漁るしか楽しみもない
犯人当てるのがガチで難しいのって何がある？
私＝犯人
読者＝犯人
とかそういうパターンじゃなくちゃんとした登場人物が犯人のミステリーで

どうせ当てずっぽで何となく犯人当ててるだけだろ

いや仕事が経理なせいかパズル的に解いてるだけ
逆にいうと俺で解けないのはアンフェアに書かれてるだけで
例えばそして誰も〜は読者から絶対見抜けないように書いてあるからね
あくまで「推測」はできるが

犯人を当てやすい典型的な作品

スペイン岬の謎
白昼の悪魔
ホッグ連続殺人
グリーン家殺人事件

この中で一つでも犯人が当てられなかった作品があるやつは、馬鹿

ごめんなさい、グリーン家に最後まで騙されたアホが通ります＞＜

ワトスン役レベルで読み進めて少しでも意外性を味わおうとする読み方するから
全部そこそこ驚いたわ
毎回真剣に犯人当てなんてしてたら飽きる

創元復刊フェアは、クェンティンをお願いしたかった

>>893みたいな言い方する奴時々いるけど、何で素直に解らなかったって言えないの？
そんなことで一々言い訳するなよみっともない
堂々と生きろ！

Xの悲劇だって、普通の頭脳を備えている人なら
レーンが序盤で犯人がわかったと言った時点でレーンと同じように犯人はわかるはずだしな

>何で素直に解らなかったって言えないの？

それはやっぱり
>この中で一つでも犯人が当てられなかった作品があるやつは、馬鹿
とか
>普通の頭脳を備えている人なら犯人はわかるはずだしな
とか、こんなこと書くやつがいるせい

ギリシア棺は長すぎて解く気失せたな

>>895
こんなとこで○○の犯人はすぐ分かるだの書いて他人に優越感を持とうとする人間には言い訳に見えるだろうね

単に犯人わかるだけなら簡単でしょ
Xもスペイン岬も
論理的に証明出来なきゃ何の意味もない

>>899
どっちもどっちだよ

犯人わかったorわからなかった
だけ書けば良い
書きたいなら

サマータイム・ブルースがやたら表紙がスタイリッシュになって再版されたな

論創海外ミステリの刊行予定って数が随分減ったな

しかも、短編集がやたらと増えた

ガラスの鍵が新訳で発売。
ttp://www.kotensinyaku.jp/nextnumber/index.html#01

小鷹信光涙目ww

アマゾンで調べたら創元は1円からなのにハヤカワミステリが4800円にもなってるのが謎w

>>906
いや大喜びだろう

ポケミスのガラスの鍵初版昔古本屋で１００円で買ったな
今更ハードボイルドの新訳は嬉しくねー

光文社古典文庫からってのも疑問。どういう経緯なんだろう・・・・

>>910
このレーベルはもうネタが切れてきてミステリーにも手を出してきてるんだと思う
マンシェット然り

ネタは無数にあるから切れないだろ
「これ、新訳したい」「ああ、いいですね」と翻訳家と編集者がやりとりしているような気がするんだけど
後世に残るべき作品で、かついま出回っている本の訳文が古びてきている、というものがこれからも出るんだろう

じゃあチェスタトン全部新訳してくれないかな

つかクラシックのホントに埋もれてた名作って国書の全集でほぼカバーされてたよね
あと新樹社のレオ・ブルースくらい読めば十分って感じで
他はちょっと蛇足に感じた
それにやるならマクロイのシリーズ物順番に訳すとかでやってくれないと

「パニック・パーティ」が出るぞ

10月には刊行したいってまた微妙な表現w

お前らは埋もれた名作を読む前に
クイーンやカーの作品を全部読め

とっくに読んどるわｗ

駄目駄目、釣られちゃw

国書刊行会の近刊予定にロバート・バー 『ウジェーヌ・ヴァルモンの勝利』、ktkr！

オレオレ詐欺みたいな事件のニュースを見ると
なんとなく放心家組合のことを思い出すなあ

ブルース『ロープとリングの事件』読んだが、『三人の名探偵のための事件』ほど面白くなかった。佳作ぐらい。
ブルース『死体のない事件』あとがきにも書いてあるとおり、少し瑕疵が目立つ作品。展開も予想通り。同じ趣向なら、マガーの『被
害者を捜せ！』や『四人の女』の方が上。あと、未読の人のために書いておくと、ビーフ物は発行順に読んだ方が良い。

あと、古い創元推理文庫を何冊か読んだ
ブッシュ『完全殺人事件』・・・鬼貫警部やフレンチ警部を足しても足りないぐらい、地味、地味、地味〜〜〜〜〜〜〜〜〜ィィィィィ！！！。新訳を出したら少しはマシになる？
ノックス『陸橋殺人事件』・・・初読と思ったら、多分、既読。でも、内容は忘れていたのでＯＫ、っていうか、大した内容ではな
い。バークリー『毒チョコ』の劣化版って感じ。訳が比較的新しい（80年代前半）せいか、読みやすい。
メースン『矢の家』・・・展開が古いし、探偵と犯人との心理戦とかいう煽り文句ほどのこともない。
フリーマン「赤い拇指紋」・・・トリックは子供だましだし、展開が妙に遅く、真犯人もバレバレだが（むしろヒロインの立ち位置が
一体どうなっているかの方が、謎としては難しい）、最近日本でもこのトリックが外国人により使われて、官憲が騙されているのは情
けない。あと栃木の冤罪事件なんかと通じるものがある。これも訳は比較的新しい（80年代前半）せいか、読みやすい。
ボワ＆ナル『仮面の男』・・・これはお仏蘭西ではともかく、米国で出版できたんやろか？上の４冊の創元の諸作よりは面白い。

>>917

多作だから仕方ないけど、クイーンやカーって地雷も結構あるよなぁ（クリスティも）。
俺的にはバークリーとシリル・ヘアーの当たり率は神。

クイーンのハズレは最後の女だけ
クリスティはビッグ４だけ

訂正：クイーンは後期の代作を除くと割りと当たり率は高い。
でも、『最後の女』だけってことはないと思われ。
例えば、オラは『九尾のぬこ』とか『フォックス家』とかはダメだな。
ハリウッド４部作のうち『靴に棲む糞婆』以外の３作をダメという人もいるし（オラはそれほど酷いと思わなかったけど）。

論創の「ストラング先生」を買った人、次回配本は何ですか？

>>925
後期クイーン問題の作品は全般的に駄目ってこと？

オラは後期の作品は、おしなべて好きじゃない。
代作の『第八の日』がへんてこな設定で、ちょっと面白かったぐらい。
まあ、初期〜『災厄の街』『生者と死者と』までの出来と比べてしまうから、なおさらなのかもしれんけど。

>>926
刊行予定は載っているが、次回配本の記載はナシ

代作『真鍮の家』は面白かった

九尾の猫はクイーンがベスト5に挙げるぐらいの名作なわけだが

作家自身が良いと思うのと、読者が良いと思うのは、必ずしも一致してないと思われ。
金稼ぐために余技で推理小説書いていた人なんか、自分の黒歴史とすら思ってるかもしれんし。

君たちはカーは地雷だらけだと言外に語っておるのか

グリン・カーは、『マッターホルンの殺人』だけじゃなく、もっと読んでみたい。

>>933　だが、それがｲｲ！

九尾の猫が地雷とかねーよ
後期を代表する傑作だろうに
個人の好みの問題はあるだろうが、地雷扱いだけはない

地雷とまでは言ってないつもりだけど、俺的に面白くなかったことは確か。
やっぱりエラリーに悩みは似合わない。
別の探偵作ってやってほしかったわ。

まあ九尾の猫は真夏に蒸し暑い部屋で汗だくになりながら読めば良さがわかると思うよ

熱中症フラグ立ててどうするｗ
いまクーラー効いた部屋で、『ナポレオンの剃刀の冒険』読みだしたとこ。
軽めだけどイイねぇ。これを読んでるとニッキィがよっぼどどブスか、それともエラリイはゲイなんじゃないかと思うわｗ
第４弾も早く出して欲しい＞論創さん

書き忘れたけど『ナポレオンの剃刀の冒険』収録の短編で太西洋という誤植があったのは、頂けない。
もう一つ誤植かなと思うのがあったが（略

「最後の一撃」も好きなんだけど・・・
何かいいよねあれ
長編漫画の最終回って感じ

論創の近刊にチェスタトンがあるけど、
どの作品だろう

ttp://www.ronso.co.jp/kankouyotei/kankouyotei.html
空白の一章　バーナビー主任警部（キャロライン・グレアム）
エラリー・クイーン論 （ 飯城勇三）
9月25日発売
微妙・・・・

グレアム＜「蘭の告発」や「うつろな男の死 」は結構面白かったけど。

「空白の一章」はどれなんだろう
Death in Disguise １９９２
Written in Blood １９９４
Faithful unto Death １９９６
A Place of Safety １９９９
A Ghost in the Machine ２００４　＜−The Policeの名アルバムと同じ題名だな

クイーン論は嬉しい。

黒後家蜘蛛の会の新訳だしてくれ

クイーンダム掲載の評論を纏めたものなのかな

クリスティとか人気のある作家はいいよなあ
優遇されまくっててさあ

以上、ジョン・ロードの独り言でしたｗ

>>944
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/B0001M6IXK
ドラマ版のあらすじからするとWritten in Bloodでは。

>>947
そのようです。

ジョン・ロード全集とか仮に出るとかなったとしても
今更本棚に空きがねーよ

床に置けばいいじゃない！

>>952

本棚に空きがなければ、新しい本棚を買えばいいじゃない

アントワネット乙

本棚を置くスペースがないんだよ！
「だったら新しい家を買えばいいじゃない」

「ストラング先生の謎解き講義」は地味だが面白かった
続編きぼんぬ

このスレの人はけいおんとか見る？

そもそもけいおんって何？

「けいおん」
女子校の軽音楽部を舞台にした、四コマ漫画。
去年と今年、深夜枠でｱﾆﾒ化。現在もその２期目が、ＴＢＳ系で放送中。そろそろ最終回か？

何故このスレで聞くのかは、分からん。

マジレスすんなよーｗ

いやアニヲタかつミスヲタって俺以外にいるかなって不安になった

「けいおん」は録画してるし「ストラング先生」も買ってるよ。

何なんだこのスレチの流れは。アニメの話なんぞアニメ板でやれ。

バークリーの第二の銃声を読んだが、これは過大評価だな完全に。
地味すぎ

地味だと駄作で派手だと名作なのか？

クイーンでXやエジプトが、クリスティでオリエントやそして誰もが最高傑作と見なされているのを
考えればわかるだろ

あなた自身がエジプト十字架やオリエントがそれらの作家の最高傑作だと思ってるの？

その理屈でいくと、クロフツなどは過大評価され過ぎの作家になってしまう。

クイーンは超地味なオランダ靴だって最高傑作と見なされてるぞ

バークリーでは「地下室の殺人」を最近読んだが、何とも凡作だった。
毒チョコ事件の後に読んだから、より一層そう感じたかもしれん。

これの国書版の中古価格が高騰しているなんて、何とも不思議だよ。