お前ら、語れ。 ・自己卑下禁止 ・特定の個人誹謗中傷禁止 ・直リン禁止
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/12(日) 23:58:57 ID:V0BK0FUf
157 :論理が破綻したデリダ:2005/06/12(日) 15:12:58
デリダに代表される脱構築論者は、テキストの意味は作者によって特権的に決定されるものではなく、
一旦書かれたテキストは作者の手を離れ、読者による自由な解釈に開かれていると論じているはずなのに、
ここでは、ド・マンのテキストの特定の解釈が「正しい」とされ、そうでない解釈は「誤解」だと決めつけられている。
どちらが「正しい」かをいう以前に、そもそもテキストの「正しい」意味というものがあり、
その特権的な決定者は作者(ド・マン)の盟友(デリダ)だという言い方自体がポストモダニストにとって自己破壊的ではないか。
ttp://www.j.u-tokyo.ac.jp/~shiokawa/ongoing/books/deman.htm 158 :名無しさん@社会人:2005/06/12(日) 19:07:15
いいとこついてるね。超越的なものを破壊する行為自体が超越的になってる、という自己矛盾。
159 :名無しさん@社会人:2005/06/12(日) 22:55:21
『高次の迷信』でも指摘されてたようですね(金森修『サイエンス・ウォーズ』)
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/13(月) 17:44:25 ID:KV+RNuz4
スピヴァクなんかド・マンの弟子だったと思うけど、師匠のナチ疑惑にはなんと発言してるの?
哲学板でやれよ
みんな来ないね。新スレに気づいてないのかな。
まぁ元々書き込みが多いスレじゃないからな
10 :
前々スレ437 :2005/06/14(火) 13:43:18 ID:7DcCBNDd
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/15(水) 00:30:34 ID:ONQzzskF
昌男師匠のスレ、もうすぐできるからね。
太良師匠のスレも作ってくれなきゃマジ暴れる。
このスレって良い意味でバカバカしいから好き(ホメ言葉)。 社会学板なんかはちょっと棘がある時もあったりして・・・ もちろん学問的な議論も行われていて、さらに独特のユーモア感覚があったりして 人類学の方々のお人柄を伺わされます。 日本の人類学に幸あらんことをお祈り申し上げます。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/16(木) 16:57:23 ID:Q7y0qhZy
まぁ祈るのもいいけど、とりあえず業界全体に蔓延するあのルサンチマンをどうにかしないとな
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/16(木) 17:59:21 ID:Bw4gpUCk
カルスタやってる人ってみんな頭良さそうだしルックスもおしゃれでかっこいい人が多い気がする。
そんなエサじゃ雑魚も釣れないよプ
なんでスレタイに【進化生物学】がくっついてんですか?
餌でしょ
過去ぐらいログ読めよ
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/18(土) 13:11:13 ID:dXgL8evo
生物進化論 未来の人間のプレイヤーが 設定値を入れて今の世界を〜作たって… 気がしない?
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/18(土) 13:38:38 ID:dXgL8evo
>>20 は ありえない。 他のプレイヤーに邪魔されてるはずですね。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/18(土) 14:14:52 ID:dXgL8evo
いや〜 前回のプレイヤーは 馬鹿だったね〜 一番強いのは恐竜だって言ってた奴w あまりにつまんないで 潰してやったよw でね 今回は 知的生物人間を 作ったんだw
ID説を知らずに語っているのか?
ID説は知らない
携帯であまり見れないけど 神の手が加えられたって説が あるのね。 あと、人間の使われていない脳があるのも 神のしわざ……w。
いつからトンデモを語るスレになったんだ?
まぁ人類学者の進化論の理解なんてこんなもんでしょ
人間の脳は 進化して出来ました…… なぜ 使われていない脳が あるんですか? これを考えたら
>>20 に なっちゃた アハハ……ww。
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/18(土) 19:42:54 ID:MG9qiUtr
驚愕すべき事実
進化論を基礎から勉強するのに一番良い教科書教えてチョンマゲ。
あと、進化学や認知科学を取り入れた人類学や社会学の邦語論文ってないの? あっても外国人研究者の邦訳がメイン?
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/21(火) 04:00:53 ID:bPduDG/W
カルスタやポスコロを取り入れた人類学や社会学の邦語論文ってないの? あっても外国人研究者の邦訳がメイン?
ダメダメじゃん
>>30 オレ的に 解りました 脳は使えば使うほど 使われない脳が増える……マチガイナイw オナニーが 脳の中で 起こっているかも……w
38 :
前々スレ437 :2005/06/21(火) 18:20:35 ID:L2wdA7vf
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/22(水) 00:43:54 ID:jbXskSVA
ひどい自演を見かけた気がするが、気のせいだろうか
40 :
32,33 :2005/06/22(水) 02:25:54 ID:bYVfenJi
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/23(木) 01:05:07 ID:CdFB85Yx
文化人類学でラカン使っている人いますか?
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/23(木) 04:19:23 ID:wuIWpmTC
ヤカンなら台所にありますが・・・
うちのオカンでよければ・・・
みんな、茶化しちゃイカンよ
>>41 今日は昼メシ買いにコンビニに行って貰った。
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/23(木) 11:33:42 ID:F/FYP1Wp
駄目だ・・・
>>41 たぶんジジェクよりバトラー寄りの人が多いかと。
女なんか存在しないのです。 おわかり?
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/24(金) 08:32:39 ID:eAZgy185
可哀想に
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/24(金) 21:23:05 ID:OKulXBTw
>>47 でもいることはいるわけだ。自分はジジェクよりだけど。
なあ、きかせてくれい 臨床医学の現場では精神分析は衰退の一歩をたどってるらしいが、 人類学と精神分析とどんな関係があるの
>>50 バトラーよりジジェク 5%
ジジェクよりバトラー 8%
ジジェク?バトラー?誰それ? 87%
という感じでないの?
なあ、きかせてくれい 臨床医学の現場では精神分析は衰退の一途をたどってるらしいが、 人類学と精神分析とどんな関係があるの 精神分析は人類学にどんな点で寄与することができるの
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/25(土) 20:35:30 ID:ldQHse5p
爬虫類脳が動き出す!ジュラシックコードの発動だ! 人類の歴史とは、爬虫類脳と知性をめぐる欲望の噴出とその抑制の歴史なので ある。私たちの知の過程は脳の進化と比例しているのだ。
テレ朝見てるなんて… 釣り?
だから哲学板でやれよ馬鹿
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/06/28(火) 04:38:47 ID:lSPU7dXL
87%の人間のために説明しようという気はないのかね
やっぱ ここにも いねぇな 疑問にさえも思っとらんよ……
あ〜あ 完
文化人類学の初学者に勧めるべき本は何
>>64 知るかボケ! テメェの 脳みそ提供しろ!
また変なのが紛れこんでるな
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/07/04(月) 02:11:53 ID:0oVgT+DK
死の人類学は 人類学の死を もたらした。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/07/04(月) 12:20:47 ID:ebpaGMEz
じゃあ再生の人類学でもやってくれよ
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/07/04(月) 16:40:02 ID:R14BD5F+
もう、「人類学」っていう制度的なものに固執するのやめたほうが 良くないか? そこから何が産まれてくるわけ? 人類学の危機を叫びながら、 結局やっていることといえば、人類学者による「人類学」の再定義なだけで (というか、それすら結論に至らんし、その危機すらも良くわかってない連中が多い)、 本質は何も変わらんのに。人類学はこれをやる、社会学はこれをやる、カルスタはこれをやる、 精神分析はこれをやる、ってな考えが先行する以上、新しいものは何も産まれてこないんではないかい。
>>71 そりゃ死んだ学問のお決まりの末路だよ。
良い仕事をする人は分野の境界なんかあまり意識しないし、
一方沈みゆく人たちは、ほかの誰も意義を見いださないような
文化人類学の進路みたいな空虚な話に明け暮れる。
世の必然だよ。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/07/04(月) 18:47:41 ID:7gfjLIbw
学問の定義なんて研究者個人の主観的な問題なんだからどうでもいいんだよ。 一番の現実的な問題は、人類学者の政治力の無さでしょ。 もっと言えば、金を引っ張る力。これが無さ杉。 こんなんでマトモな人材が集まるわけないし、育つわけもない。 今の教授職連中はペシミスティックなオナニーに浸ってる暇があったら、もっと貪欲に働けと言いたい。
オナニーに金出す馬鹿がどこにいるんだよ
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/07/04(月) 19:57:15 ID:7gfjLIbw
日本語読めないのか
>>73 お金で集まってくるような人たちが本当に優秀な人材なのかと
>>73 政治力のあるなしが問題なの?
政治家じゃあるまいし他にもっと問題にすべきことがあるでしょ。
>>77 大事なことがあるのは同意だが、霞を食って生きていくわけにいかないし、
泳いでアフリカまで行くわけにもいかない。
>>76 「お金がないから人が集まらない」の逆は「お金で人が集まる」じゃないでしょ。
>>77 是非その「もっと問題にすべきこと」をお聞かせ願いたい。
調査に必要な資金を集めることより「もっと問題にすべきこと」をね。
また変なのが紛れこんで(ry
コメント書けよ
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/07/05(火) 15:45:54 ID:WuXZb9ZA
>>78-79 資金が無いから調査できないってこと?そして、その金欠の原因は政治力の
無さにあると?そういう考えだから、学問として終わってるわけだろ。
大事なのはある問題意識を基に何を調査するかってことにあると思うんだが。
例えば人類学者と名乗る人たちが共通して持っている問題意識ってなにかあるか?
アフリカ学会とオセアニア学会の人たちが地域研究の枠組みを超えて討論できる
テーマってあるか?脱構築はもういいから、なんらかもっとアクチュアルな問題に
関わっていく姿勢が必要だと思うんだが。そのなかで、人類学として何ができるか
ってのを考える必要があるような。ちなみに俺は77じゃない。
アクチュアルな問題って何すか?
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/07/05(火) 18:16:39 ID:cdPE5M8i
>>83 だからそういうのは自分の研究でやりなさいよ、と言ってるの。
あるいは同じ志向の人間が集まって議論でもすればよろしい。
そもそも、ある学問が一定の方向性を持っているはずだ・持っているべきだ
という発想自体おかしいでしょ。
重要なのはさ、学問的多様性や連帯を確保・維持するための政治力なんじゃない?
あなたは問題意識だけで調査できるの?
>>41 ラカンを理解するにはブルバキみたいな高等数学わかってないと無理。
たぶん多くの人類学者はいわゆる文系頭だろうから無理。俺もあきらめた。
ラカンは数学者より数学できるって評判だからな〜。
失礼ながら、あなたの数学力がどれ程のものかは分からないが、日本の受験数学程度とはわけが違うよ。
もし本気でやりたいのなら、「ラカンを理解できるようになりたい」と言って数学科の授業に潜らせてもらうのも一つの手だろう。
数学の連中も「面白いやつが来た!」と歓迎してくれると思うよ。
俺にはできなくてあきらめたことだ。あんたにはやりとげて欲しい。頑張れ!
確かに虚数チンポとか俺の頭では難しすぎて理解できんな・・
コピペ厨うざいよ
>アクチュアルな課題 とりあえず何かこのスレを活性化させる有意義な論点ってない? おれ? おれは厨房だから何もないの。ごめんよ
資源、とか?ppp
例の資源のプロジェクトこそ、単なる金の山分け以上の意味ない罠。 統一的な視点も目標もなく好き勝手に金を消費してるだけ。
普段から金のことちゃんと考えてないからそうなるんだよ。 たまに資金が入っても活かせない。成金と一緒。 そんなところに金が循環するはずもなく。
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/07/08(金) 16:24:10 ID:9A94RQCV
とりあえず、文化人類学って何?文化って何? 誰か教えてーーー!
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/07/09(土) 21:57:04 ID:AWX2BAbB
なんだよ、結局誰も答えられないの?
厨の釣りに乗る馬鹿になりたくないから
98 :
前々スレ437 :2005/07/11(月) 11:55:02 ID:/DfcJfUr
>>95-96 文化 → 時代遅れの問題設定枠
人類学→ 特定の社会や事象に対し、holistic(全体視野的)なアプローチを用いて
分析や構造的把握を行う学問(従来の自然人類学は生物学に組み込み可?)
ベタな定義が知りたい場合は検索をどうぞ
http://www.goo.ne.jp/
自然人類学は生態人類学と霊長類学、形態人類学に分断されてるジャン
まぁそりゃそうなんですけどね、最近の研究成果を見るにつけ、 領域の垣根が弊害になってるんじゃないかなー、と感じるんですよ。 今の自然人類学だとやっぱり遺伝子レベルの調査が不可欠ですし。 研究者も結構やりにくいんじゃないかなーと。 ま、向こうから見ればこっちも似たような状況に見えるんでしょうけどね。
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/07/14(木) 19:51:35 ID:F4P9dhQP
数理社会学
チンパンジー(イルカでもいいけど)研究者のいうところの文化の定義はちょっとまずいよね 他の類人猿だと決して文化という言い方をしないレベルの行動を文化扱いしちゃうし。 文化人類学の人は反論しないの?
相対主義
文化人類学者じたい、文化の定義が出来ないんだから反論できないだろ
>>102
>>102 彼らは別にそれで「文化」について論じるわけではないし、研究発表や論文を読んでる人間もそれは分かっている。
単にあんたの自意識過剰だよ。
イェ〜イ みんな 元気してるぅ〜?
だめもう 〆切でいっぱいいっぱい 夏休み関係なし
チンコはいつも通り元気いっぱい
いいなぁ オスは頭の悪い発言をするときにすぐにシモネタに走れてよ
まあ、その、なんだな、とりあえず締切りまで頑張ってくれ。
メスもシモネタに走ると必要以上に頭悪い感じになってオススメ
メスがシモネタに走っても オスがたばかった発言だとしか受け取られないのであっ(ry
女性の、性に対する主体性を認めないのですね
おやくそく
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/07/29(金) 01:39:58 ID:CXO7uG0/
オスがシモネタ→メスどん引き メスがシモネタ→オス(なぜか)喜ぶ ∴オスは馬鹿
>>116 1&2行目から3行目に至る飛躍の過程を細述せよ
第一、メスがドン引きになるのは116がオッサンだからであって、 基本的にメスも好感を持っているオスにシモネタを振られると喜ぶものだ。
そのへんで媚態となるかセクハラとなるか分かれるわけね
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/07/29(金) 20:33:07 ID:4JH14Nq8
お前ら、何が言いたいわけ?
>>120 つまり我々は「夏休みモードです」と雄弁に語っているわけよ
>>122 ほかにももっとたくさん真理はあるからもっと人生経験を積もうね
ちょうど夏休みだからね 経験探しに行こうね
無駄に偉そうだな 恥ずかしくないのか
つまり我々は「夏休みモードです」と雄弁に語っているわけよ
すけべオーラ出しまくって、女性の身体的ガードを引き出した上での お触りはジョークだが、陰湿な奴がこっそり触ったらセクハラですよ
どうでもいいけどキモイよオッサン
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/08/08(月) 19:25:36 ID:90eJRZBX
イェ〜イ みんな 元気してるぅ〜?
夏休み関係ないもん、9月末までずっと仕事っ 一応元気だけどさ ところで 「イスラム以外の一夫多妻社会でsuicide bombersが多いという実例はあるんですか?」
おっと、包括的適応度獲得戦略の話ですか。 質問の前提として、「一夫多妻制だと一個体の生存・生殖の重要性がそうでない社会と比べて相対的に低いから、 包括的適応度が上がる状況下ならば自爆テロが合理的な戦略となりうる」という話があるんだと思いますが、 イスラムでも一部の社会を除けば人口の95%以上が事実上一夫一妻制ですから、その説明は成立しないと思いますよ。 一夫多妻の家庭はsocial classも高いですしね。 包括的適応度の話でいえば、率直に言って一夫多妻制よりも多産と貧困のほうが関連性が高いと思います。
ああなんだ、大体論点出ちゃってますね。 あえて補足するなら、「多産」だとリンク先レス668の "br>c" の係数 r が上昇しやすく(複数個体なので)、 「貧困」だと比較的小額の支援金で適応度(係数 b)の相対的な上昇度が高くなる、ということですね。 もっと簡単に言うと、宗教うんぬんや一夫多妻制どうこうよりも、 自爆攻撃は「核家族(近親者が少数)でお金持ちの家庭で育った個人」よりも、 「大家族(近親者が多い)で貧乏な家庭で育った個人」で合理的な選択として 現れやすい、ということになるでしょうか。 この視点で大東亜戦争末期の神風特攻隊を考えてみると、また面白いかもしれませんね。 当時の軍隊は農家の次男坊三男坊が口減らしに行くケースが多かったといいますから。 また、自爆攻撃が仕組みとして成立するためには、実行者の近親者の適応度を上げる(支援金を 供給する)仕組みが必要ですが、その観点でいわゆる「テロリストグループ」や 「大日本帝国陸軍・空軍・海軍」を比較検討するのもまた面白そうですね。 ひょっとすると、旧日本軍よりも今のテロリストグループのほうが支援が「手厚い」かもしれません。
中国は一人っ子政策&女子堕胎で男大杉進行中、血縁重視文化だし、 そのうちテロや戦争で男減らしをはじめるのではないかと言われている
なんで血縁重視文化だと男を殺すの?
前々スレ437氏ともあろう方が「大東亜戦争」なんて言葉を使うのか・・・ ちょっとショックだったよ。
なんで大東亜戦争だとイケナイの?
あら、軍靴の音が聞こえちゃいましたか。 太平洋戦争としなかったのは、あの戦争の戦域を太平洋地域に限定しないという意味からなんですけど。 大きな東亜細亜の戦争、と。 戦史研究では一般的な用語だと私は認識してますが。
アジア地域も含めた日本が関わった第二次世界大戦だと「アジア・太平洋戦争」という呼称が 最近では一般的なんじゃない? ヤフーのカテゴリーもそうなってるし。
そうですね。まぁ特に深い意味はないということで。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>140 直リン禁止って1に書いてあるけど。。。
だからなによ。ネット初心者か?
というかその程度の英語も読めないなら研究やめろと。
誰が研究者だと
その言葉、そのまま返そう。 「誰が研究者だと?」 研究をやめろと言っただけで、研究者をやめろとは言ってないだろ? 英語も日本語の読解力も無いんじゃ、研究以前の問題だな。
ヽ(´ー`)ノ 研究者の定義を述べよ
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/08/15(月) 18:24:19 ID:zagv1pIa
イェ〜イ みんな(ry
俺の最近のお気に入りはオレンジレンジとアジカンだね、もう断トツで。 B’zやエグザイルもロックファンとしては外せないでしょ。 しぶいところではサザンなんかもきっちり押さえてますよ。 ロック以外でもいろいろ聴いてるなあ。 浜崎とか大塚愛とか好きだし。 宇多田も倉木も両方好きだし。 意外に思われるかもしれないけど、 関ジャニ∞とかNEWSなんかもたま〜に聴いてる。 洋楽はねえ、アヴリルとブリトニーがメインかな。 でも近頃はエミネムとかも好きになってきた。 あと落ち込んだ時なんかにはコールドプレイとか聴いたりして・・・ うわ、マニアックだな俺(笑 まあマツケンサンバを聴いてるような人とは音楽の話はしたくないね(笑
うちはJanah。 これもしかしてイラク戦争のせいでボイコット喰らっているの?
>148のコピペって何処が発祥?
151 :
TRF :2005/08/22(月) 21:54:21 ID:Vt83qPsK
多分邦楽系の板なんじゃないかな?知らないけど。
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/08/24(水) 05:33:43 ID:WjPEU7OJ
>>146 うるせぇ、馬鹿。
てめぇはカルスタでもやってろ。死ぬまでな。
ヽ(´ー`)ノ 怒級の亀レス野郎&相手に対してかなりのご勝手妄想を投影する御仁
さっき、奈良でやった引越しオバサン凄かったです!ガチムチのMC MIYOCOが引越し連呼で 布団たたき振ってました。俺も嫌がらせされて布団たたき食らい無様に 引越しさらしました。ラジカセ出されたときは一瞬引いたけど、MIYOCOの「引越し引越し さっさと引越し!」の一言で覚悟決め、生まれて初めて引越ししました。そ の後、家、土地も刈られてビンビンの車、思いっきりしごいて派手に次の家に 飛ばしました。スッゲー男らしく気持ちよかったです。また行くとき カキコして下さい!帰ってからTVでMIYOCOのラップ見て、また感じまくってます!
みんな、宿題は終わったか?
歯はみがいたか?
火遊びも精算しておけよ
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/09/02(金) 14:20:08 ID:f6gjTv1Z
また来週〜
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/09/04(日) 22:53:23 ID:S86fTy6O
上野千鶴子先生って文化人類学が大好きだよね
マルクスとフランス現代思想しか学的基盤のない学の浅い方に難しいこと聞いて困らせちゃだめだよw
フィールドでのえっちな体験談きかせて
>>162 (;´Д`)[+ x GKU }% ? mc oC &h: I
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/09/09(金) 20:15:00 ID:yl5xppe7
訓詁学社会学厨をどう思いましゅか?
hage
お帰り。
北海道は朝晩かなり冷え込むようになりました
ススキノであっためてもらいなさい。 フトコロは寒くなるが。
北海道=ススキノというオヤジ発想はやめてくれ。 外食はしないし、女だし、ススキノ遠くて逝かないし。
ススキノオリエンタリズム
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/10/10(月) 11:16:53 ID:QB64KIiK
進化系やっている人でサイボーグ系のトピックに焦点当てている人いる? 俺は人類学でもSTSにかなり近いところにいるので、進化系の人がそこらへんに どういう風にアプローチしているのか気になる。 でも、一種の未来学みたいになってしまうのかな。
激しくトンデモ系のかほり・・・
>>173 昨今のインプラント技術をご存じないのか
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/10/15(土) 20:48:29 ID:IwtOGvu7
サイボーグ系の議論はハラウェイなんかのサイバーフェミニズム論をどう乗り越えて いくかが問題だろうね。実際この10年でバイオもインプラントも コンピュータテクノロジーも飛躍的にあがってきている訳だし、 ポモの抽象論ではなく技術論としてのサイボーグ人類学がもっと盛んになってもいいと 思うが。これからクローンの問題なんかも出てくると思うけど、人類学者として議論に 加われそうな人って今のところ日本には・・・
いないね。寂しいよね。
テクノロジーが向上していることと、 それに人類学が絡んでいくことの重要性の繋がりが分かんない
寂しいね
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/10/17(月) 01:47:07 ID:1TmEyEQu
文化人類学は死んだ。
文化人類学の定義を述べよ
↓以降ループへ
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/10/18(火) 09:16:53 ID:gKA2/q9H
>>177 考古学といい文化人類学といい、テクノロジーは調査対象の中心であってきた
はずだが?まあ、産業社会におけるテクノロジーは無理やり「科学」という枠組みに
押しやられて無視されて来たわけだが。サイボーグは別として、もっと身近なところで、
マスメディアやインターネットの日常生活における影響力なんてのは、どう考えても
無視できないんじゃないのかい?文化人類学の定義がどうであれ。
今までそうだったから今後もそうであるべきってこと?
とりあえず誰か国会議員に立候補して予算とポストを充実させてくれよ。 政治が好きな連中ばっかだろ?
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/10/18(火) 22:13:26 ID:5096dcKs
いや、政治は好きでも抵抗しかできない保守反動の人たちだからねえ。 革命でも準備しましょう。
政治好きなのに政治音痴だというどうしようもない人は、 確かに多い。とくに「役に立つ人類学」とか言ってる人たち。
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/10/19(水) 13:16:36 ID:HkxlXFfj
そしてどうしようもないのは、なにも生産的な議論が出来ない、 ここに出入りしている奴らも同様。
↑書き込むときは手前の文章読み返せよwww m9(^Д^)プギャー
札幌は雪虫が
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/10/20(木) 21:02:54 ID:7brHz5nC
このスレには昨今の人類学の廃退ぶりがそのまま滲み出ているよねえ。
最近ポストモダンをしりました。 ポストモダンって領域横断的なことまでやっててカッコいい!! 文系なのに理系まで口出しするなんて、よほど学識がなければできないですよね! マジ尊敬です。憧れます! 文化人類学の世界にもポストモダンが進出すればマジ無敵っすよね!シブい! ポストモダンなら赤ギャング、青ギャングにも勝てますよね? 強い男って素敵っ!!!!!
>>190 進化心理学や行動分析、文化心理学もこんな感じだよ
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/10/21(金) 15:54:53 ID:M2AGPKNP
お前ら、本当に好きで文化人類学やってる?それとも、とりあえず始めた はいいものの、もう後戻りできなくなったってパターン?
はなからやってない。ただ興味本位でこのスレ覗いているだけの門外漢。
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/10/22(土) 06:31:02 ID:O7f7vtdI
タコつぼがグローバル化という巨大な波に流されて消えたってことでしょ。
>>190 まぁこのスレは数百のクソレスのなかに紛れる数個の良レスを読むスレということで
今現在のこのスレには良レスはありますか?
それは人に聞くことではなかろうて
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/10/26(水) 20:13:20 ID:QdjgUpC+
>>198 わかってるならもって回った言い方せずに答えてやれよ
あーそう
今日届いた学会メールの中身ちらっと見て吹いた。 こんな低脳が学会の中堅どころなのか・・・院生さんご愁傷様。
どこかで学会メールの中身読める?
下衆の勘繰り
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/01(火) 08:39:54 ID:YEOO6GJ7
お前らの夢って何ですか
世界征服。 もしくはポックリ苦しまずに死ねること。
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/02(水) 09:02:38 ID:pYXf/nLm
みんなをあっといわせるような論文を書いたらいいなあ
すでにアッと言ってるから心配すんな
アッー!
3日経ってからやっと木霊が帰ってくるのか
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/06(日) 09:18:34 ID:uqXEQBrV
さて、小笠原の出生率を調べに行くか。フェリーあるかな。長い調査になりそうだ。
小笠原丸 週一回 片道29時間 船内におどろおどろした日焼けし過ぎ注意のポスター
213は何を調べに行ったのだろう
ウミガメの出生率
それは長い調査になるなw
アッー!
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/08(火) 08:52:47 ID:uvU49rFO
213はおそらく、土曜の朝の番組に触発されたんだろ?少子化問題やっていたやつ。 竹村健一が「小笠原の出生率の高さを文化人類学者に詳しく調べてもらいたい」 とか言ってたから。
えーと、数字からは母集団の小ささによる偏りとしか…竹村…
とりあえず、なんかほのぼのとして楽しいな、この流れ。
いやー、ちょっと危機感持つべきだと思うぞ、こういうの。よくあるけど。 統計知識の無さとか、効率の悪い調査計画とか、根本的な問題見えすぎ。
>>173-175 そいでさ、NHKスペシャルのサイボーグ見て、
このスレの住人的にはどんな感想が出るんだろう?とか思ったりするけど。
観てないし どんなネタよ?
>>224 ていうかあなた、某ブログの主人?
それならそうと…。
いつもお世話になっております。
>>227 「それならそうと」言うもんじゃないでしょ、2ちゃんでは w
意味不明
土人の生活を見物に行ければじゅうぶんなんだよ サイボーグなんか知るもんか ウァァァン 。 ∧_∧。゚ ゚(゚´Д`)っ゚ (つ / | | | (⌒) し⌒^
エスノメソドロジーでこんなのよくやってるよね 人類学だと、やっぱ医療人類学系になるのかね
>>233 エスノってこんなこともやってるんだ。知らなかった。
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/09(水) 12:51:21 ID:6lzwE4u8
80年代後半の古い本だけど、エスの目ソ泥ジーを使って、人とマシーンの関係性で ディサテーション書いたアメリカ人がいた。人類学で。 しかし、彼女の名前と本のタイトルが浮かんでこない・・・きになる。誰かしってる?
もしかしてこのスレ平均年齢激高?
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/09(水) 15:39:36 ID:6lzwE4u8
>>238 乙!これこれ。サッチマンだった。ちなみに、本はリアルタイムで知っていたわけじゃなく、
先生に紹介された。87年といえばまだ中学生だ。
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/11(金) 14:43:34 ID:lcTA5y7U
文化人類学会の学会誌69-4のO田先生による編集後記どう思う?
学会って何?
読んでない かいつまんで教えて
>>241 今読んでみたよ。
前半・真ん中へんまでは沈みゆく学問分野によく見られる言説だとオモタ。
最後の方は何がいいたいのかよくわからん。酔っぱらって書いたのかな?
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/15(火) 22:11:26 ID:Cjf6+8jT
最近のスティーヴン・ピンカーのインタヴューによれば、人間の能力はほとんど遺伝子と偶然によって決まっていて、教育の効果はせいぜい10%くらいなんだそうな。 人類学者はこの意見にどう反応するんだろうか。
教育って環境に含まれないの?
含まれるでしょ。何で?
ピンカーが言う偶然って環境要因のことでしょ?
教育だって環境要因だけど
だからさぁ、なんでことさら教育ことさら強調してんのかなと思ってさ。 パーセンテージとか意味わかんないし。 タブラ・ラサ説を意識して言ってんのかもしんないけど、今更ねぇ、って感じ。
>>250 >パーセンテージとか意味わかんないし。
測定基準書いてる論文探して読めば?
そうじゃなくて、パーセンテージっていう数値化に意味があんのかってこと。
え?意味がないと思うの?なぜ?
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/16(水) 14:46:58 ID:hzHDez27
まあ、社会構築主義者にとって教育は主要なイデオロギー装置なんだし、 ブルデュー派にとってもカルチュラルキャピタル=教育->ハビタスなんだから、 ピンカーがそれを意識するのはとうぜんなんじゃないの?
>>253 なんでって、そりゃ俺は生命体はオートポイエーシスだと思ってるから。
オートポイエーシスと、パーセンテージという量的概念はそぐわないっしょ。
環境のどの要因がシステムにどのようにクリティカルに作用するかは
システムそのものの在り方が根本的に関わってくる問題なので、
そこで環境因子の均質性を想定してパーセンテージなんて考え方を
適用しても意味があるとは思えない。
ピンカーって生命体をどんな風に捉えてんだろ。
>>254 あーいや、俺の疑問点はなんのためにわざわざ教育を取り上げて論じて、
さらに数値化なんてことしてんのかってことなんだけど。
もし社会構築主義者なんて仮想敵にしてそんなこと言ってるんだったら
馬鹿みたいだね。
ピンカーは地元の親御さんたちを相手にして商売しているから ああいう書き方になるだけ。 日本の外野が字面のまんままに受けてもねぇ。
>>255 システムの全体性なんて、実際に子供にかかわる親にとっちゃどうでもいいことで、
(というか、何ら説明的でない思想的立場の表明なんか、ごく一部の社会学者や
文化人類学者をのぞけば誰にとってもどうでもいいことでしょう)
「せいぜい10%なんだ」と言ってくれたほうがよほど役に立つでしょう。
少なくとも、それで子育てに悩む親が精神的に救われたり無駄な努力をしなくて
すむようになる。
つまり、有用性があるんでしょ。「全体が大事なんだよ」と逃げつつ何も説明しないよりは。
要するに、為にする説明なわけね。
あと、オートポイエーシスは「説明的でない思想的立場」ではないよ。 むしろ生命体の、個体自身の再生産と環境との関わり合いを説明するために変遷を経て生まれた理論なので、その意味では全く逆。
で、オートポイエーシスで何が説明されたの?
>>260 自己の再生産の自律性とか、境界の自己決定とか、
環境との作用関係と自己の再生産の区別とか。
特に神経系の、入力−出力の作用関係と神経系の反応(つまり自己の再生産)が
常には対応しない現象についての説明は、それまでの単純な因果律、つまり
「環境による作用→知覚→反応」という考え方では説明できない現象を説明したと思うけど。
で、このへんを踏まえてれば、一般論として個体に対する環境要因の影響を
量的に示すことにあまり意味はない、というか方法論的に間違ってることは
理解できるっしょ。
まぁ別に地元の子持ち相手に商売してもいいけどさ、そもそも客は教育制度の在り方
うんぬんではなくて、「手前の子供の教育をどうするか」に興味があるわけでしょ。
そこで上の見解を踏まえれば、ある教育的環境における環境因子の影響力は
まさに個人の在り方そのものにかかっているわけで、その個人の考察抜きに
教育の効果を「分かりやすく」示したところで、客のニーズには応えてないことになるよね。
まぁ要するに、ピンカーは何を言いたいのかよく分からん、と。
政治は政治屋かNPOどもにまかせて、本分を全うしろ、と。そう思うわけですよ。
あと、オートポイエーシスについての詳細は河本英夫とかの関連書読んでみてちょ。
>>261 スマンがもう少しわかるように言ってくれ。
「個人のあり方」というのは具体的に何?あり方がどのようだと、どのような教育環境で
どういう影響があるの?それだけでいいから。
>>261 ピンカーはあんたを相手にしてはいないのであって w
>>262 そんなこと俺に聞かれてもなぁ。
俺、教育問題の研究者じゃないし。
俺が話してたのは、教育を含めた環境要因が「どう」個人に作用するかという、
いわばそもそも論、デザインの話だったんだけど。
適切な方法論じゃないと適切な答えは得られないんじゃないですか、とそういうお話。
まぁ別に地元の親御さん相手に商売してもいいけどさ、
彼らは「手前の子供の教育をどうするか」に関心があるわけで、
一般論で「教育の効果はせいぜい10パーセント」とかいうのは、
単に刺激的なだけで、方法論的に問題があるばかりか、
客のニーズすら満たしてないんじゃないかと思うわけ。
言ってること分かるかなぁ。
なんだ、自分では何もわからないど素人がいちゃもんつけただけだったのか・・w 方法論に問題がって、単に自分の趣味に合わないだけでしょ
なんか人類学者ってこういう反応多いよね。 そもそも論に拒絶反応ある人が多いっていうか。頭が固いというか。 そんなことだから「人類」学が地域研究に成り下がるんじゃないかと思うんだが。
>>264 についてもうちょっと言うとね、教育が個人に与える影響度って、
あえてパーセンテージで言うと、5パーセントの人もいりゃ、80パーセントの
人もいるわけじゃん。だからさ、それを平均して「10パーセントですね」、
っていうことにどんな意味があるのかってことさ。親は自分の子供が
5パーセントか80パーセントか、どっちなのかを知りたいんじゃないの。
そういう問いに答えるには、質的な調査が必須でしょ。
もしくは統計調査するにしても、属性ごとにクラスタに分けて分析するとかさ。
有効な属性割り出すには質的な調査が必要なわけで、
みんなが大好きなフィールドワークってそういう目的のためにあるんじゃないの。
268 :
進化心理学 :2005/11/19(土) 22:40:48 ID:gKZ4Hya3
では,みんなが大好きなフィールドワークをやって, あじり屋のピンカーにばっつりつっこみいれてやって下さい.
>>267 ピンカーがいるフィールドをよく見ろ。
ピンカーは個人個人や個々の家庭を相手に数字を挙げているわけじゃない。
教育含めた「制度」をどうするのかを、親御さん込みの有象無象相手に述べている。
大統領評議会にもゲスト招聘されたりしているしな。
いきおい十把一絡げの「平均数値」を出して進めざるをえない。
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/21(月) 08:43:46 ID:5fqNkYxA
>>269 だからそういうのはピンカーがやる仕事なのかって言ってんだけどね。
為にする説明のために無理矢理な根拠を設定するなんて、学者がやるべきことじゃないっしょ。
こんなの人類学の歴史みても分かることだと思うんだけどね。
別にパーセンテージで議論するだけがピンカーの仕事じゃないでしょ。仕事の一部。 パーセンテージで見ることも全体を知るのに役立つし、もっと個々の例を見るのももちろん役に立つ。 しかし政策を議論するなら、全体を眺める視点が必要不可欠なのは明らかでしょ。 人類学の歴史では「教育が全て」と言われた時代もあったが、それが迷信だったと あらためてわかるだけでも、10%という数字は無意味ではない。 パーセンテージに言及しただけで噛みついたとしても、ピンカー批判にはならないしね。 ピンカーはひとつの論拠としてそれをあげているのにすぎないのだから。
学問(仮説-検証)と政策立案(論点-解決案)は別の次元の話だと言ってるんだが。 たかだか一時の予算や制度のために学者(しかも進化心理学の)が論拠出すのは、 影響力の点で政治屋がやるのとは全く別の影響を持つでしょ。 人類学が植民地政策に与えた影響とか考えてみれば分かると思うんだけど。 まぁ別にどうでもいいや。 ピンカー擁護が前提のあんたとは話がかみ合わないみたいだし。
どうでもいいんなら別に答えなくてもいいけど、10%という数字が影響力を持ってはいけないと 考えるのはなぜ? 個別のケースにはばらつきがあるって、あたりまえのことでしょ。 ばらつきがあるから平均を出してはいけない? では分散を考慮すればOK?それともいっさいのデータは政策に関連づけてはいけない? 道徳家が政策を決めればいいのかな? 数字の影響力が問題にされるのは、それが明らかに誤った数字である場合じゃないのかな?
あとさ、 >ピンカー擁護が前提のあんたとは話がかみ合わないみたいだし。 頭が固くて論に拒絶反応があるのはあなたの方では? 私は一部の人類学が地域研究に成り下がる?のを憂いたりはしないけど。
>>273 妄想はほどほどにね。
「ピンカー擁護が前提のあんた」はこのスレには複数いるからね。
なんつーか、問題意識が全然共有されてないからかみ合わないんだろうな。
>10%という数字が影響力を持ってはいけないと考えるのはなぜ?
そもそも俺は10パーセントという数字の妥当性をうんぬんしているわけではないのよ。
「教育が個人に与える影響とはどのようなものか」という問いに対して、
「量的数値」で答えるという答え方そのものに問題があると言っている。
5w2h で言えば、who(教育を受ける個人は誰か)、where(どこの個人か)、
when(いつの時代の個人か・または何歳の個人か)、what(そもそも教育とは
何か)、why(なぜその問いが立てられたのか)、how(どのように教育が
個人に影響しているか)がすっ飛ばされて、how much(どれだけ教育が
個人に影響を与えているか)だけが妙に具体的に示されているのが問題だと言っているわけ。
特に、進化心理学だと普遍性を前提としているから、who, where, when は
議論しないことが普通でしょ。そこに人類学者がツッコミ入れなくてどうすんのさ、
ってのがひとつ(方法論に対する異議)。
(
>>267 は話が通じてないから5w1hがクリアされているケースを想定して書いただけ。
267の話に疑問を感じないなら、影響度の数値化に時間軸を入れて考えてみてちょ。)
でさ、このサウンドバイト報道のご時勢、ただでさえ結論だけが一人歩き
しやすいんだから、根拠を提示する役目の学者が自ら決定的(に聞える)結論を
言っちゃってどうすんのさってのがもう一つ(学者と政治の距離感に対する異議)。
進化心理学者が「教育の効果はせいぜい10パーセントです」っていうのと、
シンクタンクや政治屋が「教育の効果はせいぜい10パーセントですという論文を
読んだので予算を削ります」ってのは、聞く側(主に親・学生・教育関係者)にとって
意味合いが全然違うでしょ。そのへんを、植民地政策に積極的に関与してきたという
苦い過去を持つ人類学者がツッコミ入れなくてどうすんの、ってこと。
まぁ政治の世界に乗り出したくなる気持ちは分からんでもないけど、
本分見失ってまでやる価値はあるのか、と問いたいわけ。
>私は一部の人類学が地域研究に成り下がる?のを憂いたりはしないけど。
あらそう。基本的に問題意識が薄いのね。
あと、「一部」ってあるけど、地域研究じゃない人類学で成功してる例を教えてくれる?
(タイトルでごまかしてるのとかは無しね。)
>>276 被害妄想もほどほどにね。
俺は272に言ってるわけであって、あんたを相手にしてるわけではないから。
確かに、話が全然かみ合わないな・・・
>>277 みたいなのに共感する人って文化人類学の世界では
ある程度はいるのかもしれないけど、ピンカーの話題からは全くズレているとしか思えないんだけど・・。
文化人類学者が10%という話にツッコミを入れるのは何ら問題ではないし、ピンカーもそれを
問題とは感じないだろうけど、個別の話ならしてもいいけど10%という平均は方法論的に
問題があるというのは、あまりに独断的・自文化中心主義的では?
「(教育の?)予算を削ります」って話は、実際にピンカーを引き合いに出している政治家がいるの?
具体的でない、例えだって逃げるなら、そういうのは良くないから出さないでよ。
こういう話にも「5w1h」は必要でしょ?
いたとしても、それこそピンカーの話とは無関係に利用しようとしているだけでしょう。
ピンカーの議論は、個人の資質が大きいという結論にはなるかもしれないが、機会の均等を
妨げてもよいという結論にはなりようがないから。
仮にピンカーの10%をそういうふうにねじ曲げて利用する政治家がいて、だからそういう話はしては
いけないというのなら、それは倫理主義的誤謬というやつでは?そういう過ちに関しては、
人類学はそれこそ苦い過去を持っていると思うけど(ミード論争しかり、ヤノマミ騒動しかり)。
>あらそう。基本的に問題意識が薄いのね。
>あと、「一部」ってあるけど、地域研究じゃない人類学で成功してる例を教えてくれる?
人類学のなかでは地域研究はごく一部だと思うよ。R BoydとかC Hawks、EA Smithなど、
理論的に面白い仕事をしている人類学者はいくらでもいると思うけど。
そして念のため、あなたと違って地域研究を蔑視していないという意味でさっきは書いたんですよ。
あー、もういいやw 問題意識どころか会話にすらなってねぇwww
あ、そう。 ここでならお仲間内の生暖かいお話ができると思ったのなら、お気の毒様でした。
お仲間なんて見かけたことすらねぇwww
今日は甘酒がおいしいぞ
>>281 あーいや、あれだな、過疎スレにせっかく燃料が投入されたんだし、
気が向いたらまたレス書くわ。
285 :
ほろ酔い中 :2005/11/21(月) 20:57:55 ID:wkBGUX1i
荒んだフィールドワーカーってのも辛い絵だなぁ。 異文化交流・異分野交流のプロの手並みをかいま見せておくんなまし。
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/21(月) 21:47:49 ID:gWQvFHp8
あ〜あ、せっかく盛り上がったのに。 けんか腰になる前に、まず深呼吸!! と書こうと思ったらもう遅かった...
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/23(水) 14:46:42 ID:IXvW70yQ
喧嘩するなアッー!
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/23(水) 21:58:48 ID:/d0cXThj
人類学はアカデミックな議論で盛り上がってて羨ましいな〜 (地理学より)
文化人類学の歴史を学びたいのですが、いい本教えてください。
290 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/03(土) 04:31:48 ID:kp4pw9d2
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/03(土) 21:06:05 ID:rMgLeKss
ダメダメじゃん
だな
>>292 ,293を訳すと、
「本なんか読んでたらダメだよ。
おれたちゃ野蛮人を見物できればそれでじゅうぶんなんだよ。」
つまらん。小学生か?
おはようおじちゃん。 ぶんかじんるいがくのれきしをまなびたいのですが、いいほんおしえてください。
ダメダメじゃん、とか駄々こねてないで、自分で代わりになる立派な歴史をお書きくだされ。
歴史を書く?変なの。
おばんです、おじちゃん。 このスレが、いぶんかかんこみゅにけーしょんのいいおてほんなのでつか?
キモイからいい加減にしろ、低脳ども
ブックオフに文化人類学の本がなかった がっかりした
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/05(月) 00:37:11 ID:Lo5tqVkC
マルクス主義文化人類学の方法論ってどんなの?
>>298 いまどきそんなこと言ってるの?
ヘイドン・ホワイト読んだ?
いまどき構築主義か
303は自分の時間軸が絶対らしいよ
>>304 , 305
研究者になりたいのなら、もっと読解力をみがけ
303は「歴史を書く」という言い回しが現在すでに常套表現になっているというだけの指摘だろう。
で、それを知らないのは単なる無知だろうと言うこと。
研究者さんおはようございます
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/06(火) 10:52:11 ID:aLStLgAY
>>306 学説史に対してもそういう意識なんだね。
日本の人類学者でマトモな学説史の授業できる人がいなかったり、
マトモな教科書がない理由が分かる気がするよ。
>>309 みたいな可哀想な人はスルーでいきましょうよ
間違えた、310だったorz ともかく、内容のない単発煽りレスはスルーでいきましょう。 ただでさえレスの少ないスレなんだから。
俺の人生が3倍くらいあったら、1/3くらいは学説死に賭けてみたい気がするんだけどね。
>>291 みたいな、偏向人類学史じゃなくてさ。
でも今はそこまでできないよ、それほど器用じゃないし。
じいさんになったら(アル中かアルツにでもなってなければw)やってみたいと思ってる。
学説史ちゃんとやってないくせにさ、「あれは人類学じゃない」とか偉そうに言うやつ多くない?
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/08(木) 16:01:49 ID:R2APYDIY
学説史をちゃんとやれる本を教えてよ、異文化間コミュニケーションの玄人」さん
残念だが、「異文化間コミュニケーション」などという恥ずかしい言葉を平気で使える人には向いてないと思うよ
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/09(金) 10:38:34 ID:3fwdunFm
異文化間コミュニケーションという言葉を用いる異分野の人間と コミュニケーションすることを拒否する研究者について述べよ
>>318 宗教コミュニティのメンバーなんだろ。ほっとけよもう
>>318 「向いてない」と相手に言うことはコミュニケーションを拒否してることになるのか?
よく分からんな。
そもそも、普通は異分野だろうが、自分が使う言葉の意味ぐらい調べて使うだろ?
調べないなら学説史以前の問題だから向いてない。
調べていてなお使うなら頭が悪いから向いてない。以上。
文化人類学にはサイエンスコミュニケーションは不要でつね
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/11(日) 15:55:19 ID:odV9urFq
サイエンスコミュニケーションってなに?
まさか「科学的議論」の言い換えってことはないよね?w
おまいらケンカはやめるんだアッー!
サイエンスコミュニケーションをぐぐってきなさい、迷える子羊どもよ
で、このスレには2ちゃんねるで「サイエンスコミュニケーション」ができると期待している奴がいるということか
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/14(水) 09:49:22 ID:95Z2u0jV
釣りも下手だな
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/15(木) 07:48:35 ID:VW0viWkS
学術的な議論が成り立つ場合もあるし成り立たない場合もある。
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/15(木) 09:41:02 ID:IMCZUbWk
大体振りが悪すぎる
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/17(土) 10:44:52 ID:f1Y5vBPp
環境によって決まるな。
何が?
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/25(日) 13:14:25 ID:/ZMoD2nM
ナニ
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/25(日) 16:27:40 ID:/ZMoD2nM
素朴心理学(Folk Psycology)の運命と人類学の運命について考えてる香具師いる? やっぱ消去主義的唯物論はオモロイよ。わけわかんねーけど。 これさえあればポスモダ人類学なんて一発でフッ飛ぶぜ! 実証的な人類学もフッ飛ぶけど、多分。。。
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/25(日) 19:36:25 ID:gzeqpXTq
ポスモダ人類学を否定する奴でポスモダ人類学を理解している奴はまれ。 せいぜいバランスの欠いた批判本を2,3冊読んで終わり。 クラシックな人類学を批判するポスモダ野郎のバックグラウンドはたいていが ポスモダからスタートしており、まともにマリノフスキなんか読み込んでいる奴はいない。 で、結局俺が何を言いたいのかと言うと、
そもそもポストモダン人類学って存在するのか
「俺ってポスモダ」君ならたくさんいるね
アタシってポスモダ子もいると思うよ
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/27(火) 08:15:37 ID:n6E03Zl+
ここ終わってる・・・
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/28(水) 00:40:47 ID:Fha6Av4k
そしてポスモダ子はたいていフェミ好きだ。
人類学徒ならもちろんblog論壇チェックするよな?
どのへんのブログ?
素朴心理学(Folk Psychology)が消去されたら、ポスモダだろうがクラシカルだろうが、 そもそも人類学的説明って成り立つの? それがわからんのよ。詳しい香具師いない?
素朴心理学は消えても社会心理学は残ってるね。
社会心理学?社会心理学って素朴心理学に依拠しない説明がなされてるの? ありがとう、ヒントになるかもしれない。 調べてみるよ!
自然言語で人間に向けて書かれた学問が素朴心理学の枷を抜けられるとでも?
348 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/04(水) 06:27:30 ID:lJgNJSTm
最近のプラクシスという教科書ってどうなんでしょう。 世間様のお役に立ちたいですっていう若手東大院生の雰囲気を かえって痛々しく感じてしまう私はひねくれているのでしょうか?
役に立ったら人類学じゃなくなるような
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/04(水) 09:38:01 ID:DVb90I3f
なんで?
>>348 社会的有用性が感じられない、とか早速どっかの人に貶されてたね。
社会的有用性って感じるもの?
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/08(日) 19:46:39 ID:IW5CvxwW
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/15(日) 09:31:55 ID:5e5AWxqg
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/17(火) 13:03:55 ID:+e8e44Kf
>355 少なくともここにはいない
スレの流れと全然関係ないが、 俺の好きなロボットを紹介しよう。 ザク、ギャン、ヌーベルディザード、 ダンバイン、エルガイム、ズゴック、 グフ、ゲッターポセイドン、ドム、 癌タンク、ゴールドライタン
ロボットではなくモビルスーツと言って貰おうか
「現代人類学のプラクシス」、あれ、すごく面白いよね。勉強になるよ。 著者たちはみな優秀な人なんだと思う。
宣伝乙
そう何でもかんでも宣伝と決め付ける根拠は? あれは名著だと断言できます。 各章の担当者の問題意識がビビッドに感じられる。
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/03(金) 11:33:19 ID:GCckoR6X
>>361 実績も何もない奴がねたみで言っているだけだからそうムキになるな。
具体的にどこがどういいのか書かないから宣伝だと言われるんじゃないの? ネタ振りなら話が広がるように書かなきゃ。
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/03(金) 23:03:55 ID:TmQzLHBR
プラクシス、買おうか迷ってます。 おもしろかったのはどの章ですか?
なんといってもおすすめは第11章。 執筆者は「ゴーゴーバーの経営人類学」という著書も出しているが、 この章も同じテーマを扱って、鮮やかに問題の本質を整理している。 市場経済の中の個人の生活をきっちりと観察していて、 娼婦たちへの愛あるまなざしも感じられる。 「経営人類学」を名乗った研究は他にもあるようだが、 あの京都の人たちは経営学を知らないのではないか。 ただ社葬だ企業博物館だと調べた振りをしても、 そんなものは経営の本質でもなんでもない。クズ。 それに引き換えこの章の執筆者は経営学にも深い見識があるようで、 この研究を以って人類学ははじめて経営学を包含した、 と言っていいと思う。
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/04(土) 13:06:57 ID:qxlA19Jz
>この研究を以って人類学ははじめて経営学を包含した、 と言っていいと思う。 百歩譲っても、少なくとも「日本の人類学は」と言ったほうがいいだろう。
やはり宣伝か
こんなとこでバレバレの宣伝って無茶恥ずかしくね? 俺なら考えただけで赤面しそうw
愛のあるまなざしとか、初めて経営学を包合とか、マジスカwww
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/04(土) 21:30:13 ID:fj2a6SqV
いや、これはもしかすると裏返しの晒し上げでは?
371 :
365 :2006/02/05(日) 00:32:02 ID:Kh03WV7c
お前ら、心が醜いよ!
なんだ抱合って?お、
>>369 よ。
「ほうがん」が読めなかったか。
可愛そうに、低学歴の奴等がw
お前らもせいぜい頑張って、
東大には入れるくらいの精進をせえや。
研究の論文の価値もわからないただの人類学オタクどもが。氏ね。
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/05(日) 15:17:40 ID:EWDkNRZh
研究の論文の価値てwww
プラスチックとかいう本は編者がどうもいただけない。
逆上しちゃって大変ですな
イタタな著者がいる恥ずかしい本として宣伝になったねw
ちょっと向学心に目覚めた学部生が難しめの本を頑張って読んでみて、感動しちゃったって感じ?
とりあえずネタ投下。
The end of anthropology in France!
Submitted by Kambiz Kamrani on January 31, 2006 - 8:15am.
Savage Minds has recently posted a surprising little factoid
that the CNRS (National Center For Scientific Research),
the major research institution employing nation-wide about
150 anthropologists, in France, is, "considering eliminating
[anthropology] from its research topics."
News of this has come from Laurence Dousset, who has setup
a low-tech petition protesting this decision by the CNRS.
Though, I have my own criticisms for anthropology I really agree
with Dousset's argument:
"is it also necessary to [emphasize] the role anthropology
can play in pushing back the borders of ignorance and
allowing us to understand the contemporary world..."
(I have more to say on that later...)
So, I really urge you to download the petition, fill it out, and email
it back to Laurence Dousset by today!!! I would have setup
an online petition for this issue, to make it easier for us all to sign,
however given that the deadline is today... it is just a matter of
spreading the word and getting people to sign. So if you have
a blog, or you have a lot of colleagues in anthropology or
the social science that you keep in touch with -- write about it
and help mobilize a massive petition signing by the end of today!
I'm signing it!
Trackback URL for this post:
http://anthropology.net/trackback/282
>>371 あーすまん、ここんとこ言語論やってたんで間違えた。
でもそんなに躍起にならなくてもええやん…。
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 02:54:22 ID:3JRsqeYb
いろいろあったみたいだけれど、 本としては悪くないと思うよ、 「現代人類学のプラクシス」。
とりあえずアマゾンの奥地に半年ほど フィールドワークに行ってきます。
そりゃまたトラディショナルなフィールドですな。 行ってらっしゃい、お気をつけて。
とりあえずニューギニアの奥地に半年ほど フィールドワークに行ってきます。
そりゃまたトラディショナルなフィールドですな。 行ってらっしゃい、お気をつけて。
とりあえずアフリカのサハラ砂漠に半年ほど フィールドワークに行ってきます。
そりゃまたトラディショナルなフィールドですな。 行ってらっしゃい、お気をつけて。
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/16(木) 08:52:39 ID:eO+WHk32
とりあえず東京の下町の町内会に半年ほど フィールドワークに行ってきます。
390 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/16(木) 18:34:32 ID:Zh4JPZwE
そりゃまた低予算なフィールドですな。 行ってらっしゃい、お気をつけて。
文化人類学って20世紀の学問ですか
結局 文化人類学って 家族 と 性 と 食 で おしまいですか?
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/19(日) 08:58:30 ID:7+JvcXYL
「結局」までの過程がわからないからなんとも
395 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/19(日) 14:47:52 ID:ryuQuB7p
>>393 問題はそこで終わっている先生とその学生たち
だからそういうマンネリを打破するために、 近代に取り組むのがいいんじゃないだろうか。
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/20(月) 09:26:23 ID:1w26+UWC
>近代に取り組むのがいいんじゃないだろうか もうかなり前から取り組んでいるじゃないか。君の先生は何を研究しているんだい?
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/20(月) 17:25:00 ID:EuOCPOmA
396の先生は20世紀、396は19世紀で止まっています。
399 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/21(火) 08:48:35 ID:xQX0HR9X
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/21(火) 15:46:43 ID:MTFp7quY
ひとつの時代が終わりをつげようとしている
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/22(水) 13:19:48 ID:H75rr7bW
ていうかとっくに終わってるんですけど 単にそれに気づいてない人が多すぎるだけ
>>401 地理にしても人類学にしても、記述するだけだから完全に行き詰まってるな。
記述するやつになんの方法論も視点もないから、完全に素人の観光案内に
なってる。初期に成果があったのは、バッググラウンドがある人が記述してた
からなんだろうな。
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/22(水) 14:42:10 ID:fY0pv+yk
>>402 バックグラウンドと言うのは理論的な下地ということか?
いずれにしても、記述中心の日本の人類学の問題点は、オリジナリティや批判的視点が
育ちにくい日本の学校教育にも原因があると思うんだが。感想文を書けといっても
あらすじを書いて終わりみたいなそういう学生はたくさんいるし・・・
404 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/22(水) 15:27:44 ID:H75rr7bW
教育者が学問の質の問題を学生のせいにしちゃ、それこそお仕舞ですよ。
405 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/22(水) 19:27:49 ID:fY0pv+yk
いや、まだ俺院生なんだけど、博士の最初の数年アメリカに行っていてTAとして文化人類学の クラスの学部生のぺーぱーの採点させられてたんだけど、議論の質は別として、自分の意見を組み立てて説明する ということに対してはアメリカの学生のほうがかなりうまいと感じたことがあった。 まあ、エスノセントリックな危険な一般論も多々あったのだが、それでも読んでいて面白いのはアメリカの学生の ペーパーだったな。
人類学に理論や方法論はいらない。わざわざ社会学に紛れ込んでどうする。 ただただ愚直に優れた記述を積み重ねていけば良い。 他分野の真似をするくらいなら人類学に来なければいい。
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/23(木) 08:54:32 ID:U0e6k++X
↑こういうのを地域研究と言います。決して人類学ではありません。
406みたいな世代も結局まともな教育受けてないんだよな。 そう考えると、これまで果たして日本に人類学は存在したかどうかすら疑わしく思える。
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/23(木) 14:19:13 ID:4ceXUJZD
>>405 採点してんだったら「教育」者じゃん。
院生だったらじゅうぶん教育者候補だし。
まぁ、
>>403 みたいなことを言っちゃう人にオリジナリティや批判的視点があるとも思えないけどね。
それならその理論というのはどういうものが優れているのか? 日本で例えば誰がその面でも優れた研究が出来ているのか? 別に揚げ足取りではなく、そこから考え始めるべきかも知れない。 彼も理論的でない、誰もフレームがない、という応酬は不毛だ。
411 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/24(金) 13:50:36 ID:y+GXct+W
>406=410? まあ、どういう理論が優れているとかそういう議論はここでは意味ないとおもうが。 エスノグラフィーのよしあしは総合的に判断されるべきじゃないのか? それはそうと、逆にきくがあなたの言う記述とはどういうことか?人類学者として何かを書くという時点で、 すでに何らか理論的フレームが問題意識の中に前提として入り込んではいないのか?でないと、記述すする意味は どこにある?それとも描写力を極めるのが人類学者だといいたいの?まるでそこにあるものを客観的に「抽出」すると言う 小説化が抱く幻想のごとく。
412 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/24(金) 17:49:32 ID:S5kRi/m2
禿同。 念仏のように記述記述言ってる香具師は、本当に「記述」できているのか? そもそも、「方法論に拘泥することは云々…」っていう人って、自分がどんな方法論を使っているか自覚がないよね。 「優れている」って言ったって、方法論は手段なのだから、目的によって評価の基準は全く変わってくる。 そういうごくごく初歩的な学問的手続きに関する認識を踏まえてこなかったのが、人類学が先細りになった一番の原因だと思う。
ていうか 「俺さま」人類学にはもう辟易だよ。 せめて英語で書いてくれよ。 世界と日本の溝は深まるばかりだ。
414 :
410 :2006/03/28(火) 02:16:01 ID:2h7dXGjj
「客観的に「抽出」すると言う 小説化が抱く幻想」 といえるお前は何様なんだ。 優れた研究はひたすら優れた描写だ。それだけに打ち込めばよいのだ。
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/28(火) 10:20:54 ID:4gBt59Vs
ある社会を「描写する」にはいろんな方法がある。書くという行為をとってみても、 その目的によってその社会への見方も変われば(コマーシャル的なものも含めて)、 書くスタイルも変わってくる。また、映像でその社会にアプローチするものもいる。 そこで問題は、人類学者が何を目的として描写するかということ、 そしてそれをどのように描写するかということだと思う。410がなにをもって理論といっているのかはわからないが、 すくなくとも方法論なしのエスノグラフィーはその存在じたいが非常に あやふやだとおもう。一般大衆に向かって書いているのならいざ知らず、基本的には 人類学と言う制度化されたコミュニティーにむかって書いているのだから。
方法論のない科学はありえないんだが、この板では方法論を体系的に 学んだことのないのが大量にいて、そいつらに方法論がないとか一言 言うと、わけのわからんの超越的な反論が返ってくる。 なんつうか、日本語を喋ってるという自覚が無く日本語を喋ってる って感じ。 地理とか人類学が完全に行き詰まってるのにブレークスルーがでない のも、結局、学問以前の段階にいる小学生が夏休みの日記を書いてる からなんだが。 大学生ぐらいまでならともかくプロとしては相手にされませんよ。
414は釣りだと信じたい。 …ていうか、そもそも「描写」って必要なの? 必要だとしたら、何のために必要なの?
方法論なんてどうでもよいから Current Anthropologyに 一本出してみたら?
ここでそんなこと吠えてどうするんだ? 2chに限らず、ネットでは良くも悪くも言葉が全て。 話す言葉がなければ黙ってロムってればよろしい。 そもそもここは「人類学の方法論」スレですよ。 つまんない権力構造に浸りたいなら、あなたの周りの陰性相手にでもおやんなさいな。
>>418 乱暴な言い方には腹立つが、基本は同意。
いくら議論しても仕方がないし、現在の人類学をリードしている
国際誌に投稿し、きちんとレビューアの査読を経て、
論文がアクセプトされることが大事だと思う。
もちろんそれだけで良いとは思わないが、それすらせずに
議論だけしてアウトプットがないというのはダメでしょう。
若い世代に期待します。
>>420 > 若い世代に期待します。
おいおい・・・・逃げかよ
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/29(水) 14:26:07 ID:F4F+US1Z
>>420 だからそういう「正論」をネットで言っても無駄だってのに。
次元が違う話だってこと分かんないのかな。
研究の殻に引きこもりすぎですよ。
・2ちゃんは匿名掲示板で誰でも参加できる ・人類学に興味があるのは人類学者だけではない (一般人や他分野の研究者だって興味がある) ・Current Anthropology なんて人類学の職業研究者とその見習い以外興味はない ・ここは人類学の方法論を議論するスレである ・業績がどうとか言ってもネットで確認する術はない ・誰もあんたの業績に興味はない つまり、ネットでわざわざ業績がどうのとかいう香具師は 自分の勲章が通用する権力構造に引きこもりたいだけってことだな。 ま、一言で言えば、 「場 と 空 気 嫁 、 ア ホ」ってことなんだがw もちろん414や418、420が自分の論文晒して「この論文の方法論どうよ?」ってのなら話は別だけどね。
おれ今日からニートに転職するよ
いいな気楽で
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/30(木) 20:24:17 ID:+5i0dV1Y
ま、たしかにほとんどの奴が何の経験もなしにフィールドに投げ込まれて、 最初の半年は何やっていいのか分からないまますごすわけだから、方法論も へったくれもなかろうよ。問題はどの段階で自分の研究方法に意識的になるか だろうね。そのプロセスを経ないことには、方法論についての深い議論は 難しいし、他人の意見を借用しての批判の応酬に終わるような気がする。
ちゃんと方法論を修士のうちにみっちり勉強させるところもないではないよ。 その方法論の良し悪しはともかく、なにかをまずフレームとして学ばせる、 そういう姿勢が大事なんだと思う。 ただフィールドで途方に暮れること自体が悲壮で裏返して達成感、 なんてナルチシズムが不勉強の裏側のどこかにないか。
>>428 > ただフィールドで途方に暮れること自体が悲壮で裏返して達成感、
> なんてナルチシズムが不勉強の裏側のどこかにないか。
それ以前に、指導する側の指導力の欠如だろ。はじめは模倣から
始まって、だんだんとオリジナルを確立していくわけだが、そのモデル
すらないことを誤魔化してるだけ。
いきなりなにも無いところに家を建てろと言われれば、テントもどきの
掘っ立て小屋を立てるのが精一杯なのと一緒。
方法論がない=体系化されていない。
しかし安易に機械的な体系化をされたら、人類学でなくなる。
体系化と機械化とか安易とかそういう言葉を結びつけること自体、アホとしか言いようがない。 こういうこと言う人、たまにいるけど。 方法論についての本、一冊でも読んだことあるのかね?
>>431 じゃあそのいい一冊を教えて下さいよ。
これさえ読めばばっちし、というような。
何か人類学をわかりやすくまとめた入門書でもあるっていうんですか?
そんな簡単に方法論が身につくなら誰も苦労しない。 マリノフスキー、ラドクリフ=ブラウンからやり直したら?
文化人類学って個人崇拝の伝統芸能なんですねw
>>433 じゃあ、その「身につける苦労」を誰かしているのか?
単に言いわけに使っているだけじゃないのか?
437 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/02(日) 01:46:30 ID:4pklRtdd
うん、全体の数から言えばほとんどの人がその苦労はしてないね。 学問全体からみれば過疎だからさ、人類学は。競争が成立してないよね。 …でもね、他人が努力してないってことは、 自分が努力しなくてもいいって理由にはならないんだよ、ぼくちゃん。
>>437 と利いた風なことを言っていれば、さも自分は努力に勤しんでいるようじゃないか。
「ナントカの人類学」とか言葉面の独自性をでっち上げていれば、
修士の学生でもその分野の第一人者。
ただ単に途上国に行ってマターリと現地人を見下しながら日記を書いて、研究者でござい。
せめて後ろめたさくらいは持っていようと思う。
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/02(日) 15:21:19 ID:JGwOKHzf
後ろめたさってw 「自分だけは違う」ってか。やっすい免罪符ですねwww
じゃあみんな同罪ということで、しみじみ偽善を気取りましょう。
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/02(日) 16:11:01 ID:JGwOKHzf
オナニーは一人で隠れてやれよwww
人類学って荒んだ学術分野だなあ。
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/04(火) 20:15:11 ID:qrIpnLQ+
しょうがないよ。馬鹿のデフレスパイラルだからね。 高度経済成長に乗って旅行日記を書いただけで偉くなったバカが バブルで浮かれ続けて何も生産しなかったバカ教育して、 そいつらが時代の流れを読めないバカ教育してんだもん。 世代を経るごとにどんどん学問自体が縮小していく。 学問そのものに罪はないけど、しょうがないね。 やってるやつにバカしかいないから。 一旦お仕舞いにして、またゼロからやるしかないよ。
いや、優秀な人材もいるところにはいるのだろう。ここにこないだけで。
その根拠のない希望の持ち方はなにw 優秀な人がいるのにこんなことになってるのかよwww それこそ絶望的な状況なんですけどw
>>446 研究会とかで、さすがという発表はたまにないではないが。
あなたが言う「優秀な人」は手際よい発表をする人なの?
>>448 おいおい、真性の馬鹿かよ・・・・・
発表の内容の話だろ。
よくそんなので研究者やれるな。まあ、もっとも「もどき」なんだから
できるんだろうけど。
人の話を聞くことすらできそうにないな。どうやって文化人類学やってんの?
もしかして最初から最後まで全部脳内妄想の垂れ流しか?w
意味不明 煽りがヘタだねw ていうか学界全体の話してるのに、個別の研究発表の話になってる時点で 話がズレてるんですけどwww
やはりいい研究をしていれば、複数の所属機関から参加者が来る会合でも、 説得力のある論述を行える力量がある可能性が高いと思う。 例えば駒場の研究会ではなるほどと思うものがあった。
印象の話ですか
やっぱ。もう、別の分野に逃げるしかないって、 10年くらい前、優秀な若手研究者が言っていたが 本当でしたね。今、しがみついている人ははっきり言って 場を読む力がなかったと思います。 ってゆうか、自分です(爆)。
でも政治が達者な人はポストにありつけるかもしれないし、 そういう見込みがあるならそれも生き方では。
ポストに就けるかどうかで窮々としている人間に 教育の問題など他人のことを考える余裕があるはずもなく。 いやはや、スケールの小さい話です
>>455 ポストがどんどんと減少している理由を考えれば、
その原因が教育にあると気付くはず。
下方スパイラルもいいとこだなw
夏休みの日記を書いてるうちに、ポスト減少、ますます汲々として
夏休みの日記を必死に書くw
必死に書いても無駄ですからw
457 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/07(金) 19:55:46 ID:4UZvZu21
>455,6 とりあえずお前らキモイ
うん、そうやって現実逃避するのもひとつの手だねwww
ていうか20代30代のやつらどうすんの? 正直な話。 自己責任とかそういう片付け方しちゃっていいのかね?
>>459 いいんじゃね?夏休みの日記で優雅に生活できると思ってはじめたんだろ?
投資に失敗しただけじゃん。
まぁそりゃそうだw じゃあ教育者は失敗すると分かってる株を売りつける詐欺業者みたいなもんかwww
いや実際ね、人類学が生き残る道はあったと思うのよ。 80-90年の段階で産業界と組むために応用人類学に力入れるとかね。 それをポスモダ・カルスタみたいなくだらないオナニズムに逃げて 自分が楽することしか考えなかったのは完全に今の教育者の責任ですよ。
>>461 ぜんぜん違うだろ。ほんと頭悪いな。マルチ商法なんだよ。
中堅以上:すでにうまい汁吸って、あとは野となれ山となれと知らん顔して安全にとんずら
する手段を考えている幹部。
若手:すでに破綻するのが目に見えてるマルチに新たに入会した会員
ちゃんとした方法論もない体系化もされてないごっこ遊びのなんちゃって学問
もどきやってる馬鹿は始末悪いな。比喩すらまともにできないらしい。
なるほどね。まぁ俺はどっちでもいいがw
>>462 人類学が産業界と組めるわけないだろう。
銭目当てで研究をするんなら、別の分野に行けばいい。
国文学や哲学はそんなことをしないでもそれなりに存続している。
優秀な人間だけ研究を続ければいいことだ。
社会と折り合えずに人類学に逃げ込んだ人間まで、
この分野で生きて行こうとするからそんな非常識なことを言う。
>>465 > 国文学や哲学はそんなことをしないでもそれなりに存続している。
> 優秀な人間だけ研究を続ければいいことだ。
これ間違い。優秀じゃなくて単に我慢強くて金に余裕のあるやつが続けてるだけ。
哲学系とかいけば、最初に心配されるのは、食っていく金はあるのか?なんてのは
有名な事実。
おまえ、どこの大学だかしらんが、まともな分野出身じゃないな。人類学なんて
あいまいなところでふわふわして、そのまま野垂れ死にでもしとけ。
>>466 じゃあ、人類学も「我慢強くて金に余裕のあるやつが続けてるだけ」でなぜいけない?
>>467 文学部の主流のれっきとした学問と、人類学程度が同じレベルに比較
されるってのがすでにありえない比較なんだが。
人類学は方法論もなく成果もなく体系化もされてない私的な日記
の集合だからなw
当然、勝手にやるなら自己責任で勝手にどうぞって感じだろw
そんなことすら知らないって、どんな学部出てんだよ・・・・ありえないな。
他分野へ行った勝ち組の漏れが来ましたよ。 おまえらなぁ…。全くあきれるが、そんな世間知らずな所も好きなのだが (だから人類学なんてやっている)。 早く、異分野へ行けよ。 人類学は高く売れるぞ。それに貢献することもできる。 人類学の中で人類学なんてやっていてもドツボにはまるだけだろう。 ま、あんまり来てくれない方が、漏れにとっては都合がいいのだが。
>>469 例えばどんな分野に行けば高く売れるのですか?
なかなかイメージが湧かないのですが。
なんかイタイ香具師が湧いてるなw
>>463 マルチ商法だったら勧誘した側が直接金銭的利益受けてないと比喩にならんだろうがw
461は単に460の「投資」を受けただけだろww
つーか、比喩ひとつ思いついたぐらいでいい気になるなよw恥ずかしいやつだwww
>>468 文学部の主流のれっきとした学問てw
日本の大学で世界に誇れるような文学部の学問の業績ってあるの?
文学部に文学・哲学その他があるのは単に分類上の問題だろ
語学学校があれば学生は誰も困らないよw
それこそ感想文しか書けないんだから、文学・哲学研究者はwww
468さんはさぞかしすごい大学出てるんでしゅねw
>>470 人生相談は趣味じゃないので
一つだけアドバイスしよう。
全く正反対の分野を考えてご覧。
そう、名前を聞くだけで君が両手を挙げて降参してしまうような学問分野だよ。
サービスでもう一つ。
もしフィールドワークの経験があるのなら、それも高く売れる。
フィールドワークなんて考えも付かない分野があるからね。
健闘を祈る。
>>471 おっと、ケンカを売られたようなので、一言。
負け犬のおまえより、ずっとよい研究・社会的貢献をしているから。
468の代わりに言っておくが、学歴厨だけは卒業しておけよ。
とりあえず、科研でもなんでもいいから、研究費をアプライしてみろよ。
スレ汚し失礼。
474 :
春だな〜www :2006/04/09(日) 13:45:31 ID:VdLbETwb
>>472-473 うんうん、君らはホントにすごいよwwwえらいっ!!www
頑張って社会貢献してくだしゃいね〜wwww
てか、俺も人類学者じゃないんだけどw
君らみたいに弱いもの見つけてプライド満たすほど困ってなくてよかったよwww
春休みの日記をいくら必死に書いても誰も評価してくれない という当たり前の事実にやっと気づいた哀れな痛々しい人々 が必死ですね。 まあ、この板全体が日記と感想文書いてることが研究?とか 勘違いしてる終わってる学問なわけだが。
476 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/09(日) 19:07:58 ID:EYSlZt/z
>>472 人類学の正反対といわれると、数学や天文学あたりか?
そういう分野なら確かにフィールドワークなど考えもつかないだろうが。
情報科学などなら金銭に換えられるスキルもあるのだろうか。
「ずっとよい研究・社会的貢献」と比べる相手が不明なので、
こうした言明も意味が不明だと思うが、
調査対象地域の現地事情に通じているから、
国際協力などの分野で有能なコーディネーターになれる、
などなら言いたいことはわからないでもない。
しかしそれは人類学教育の応用であって、
人類学研究の成果なのだろうか。
477 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/09(日) 19:42:15 ID:HFnbVlnH
>>476 いや、だから話を元に戻すと、そのフィールドワークのやり方をどれだけトレーニング
されているのかというのが問題なんだが。
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/09(日) 19:50:20 ID:EYSlZt/z
>>477 なるほど。そういうことなら、議論を整理してはどうか。
フィールドワークやフレームについての議論など、
よく訓練された人類学者でも直面する限界が、「人類学の枠組みそのものの限界」。
その訓練さえできないので現実には学問の未来がない、というのは、
「日本における人類学教育の問題」。
472がいいたいのはどちらなのだろうか。
>>478 別人だが、後者に決まってるだろ?
陳腐な素人視点の観光旅行の日記を書くのが関の山な現状について
このスレは延々と語っているだけなんだがw
480 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/09(日) 21:35:01 ID:epyTbP+Q
>>476 国際協力には「崩れ」しか行かないから、現場でも愛想尽かされている。
JICAなんかの履歴書にも専門分野「人類学」などと書かないほうが賢明(「どうせ文句ばかりで使えない」と思われるから)。
フィールドワークのスキル、社会全体での問題フレームワークの組み立てなど、
「人類学で教えられているべきスキル」への需要はあるのだが、学界がそれを提供できていないのが現状。
人類学出身で有能なコーディネーターがいたとしたら、それは9割以上が個人の自発的努力によるものだろう。
>しかしそれは人類学教育の応用であって、
>人類学研究の成果なのだろうか。
「人類学研究の成果」とは何を想定しているのか。
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/10(月) 11:08:54 ID:1VwU8oxw
フィールドワークのスキルと方法論とは別物だろ。スキルとしては人間関係をうまく作れるかということや、 現地語のレヴェルなど、行動力に関わる個人的な資質によるところが 大きいんじゃないか? これは別に人類学者じゃなくても、ジャーナリストやドキュメンタリー作家 なんかにも必要な能力で、むしろ彼らのほうがうまかったりするのでは。 一方、方法論とは調査という行為自体を哲学的に追求するわけであって、これはシュッツの現象学に触発された エスノメソドロジストや、一部の映像人類学者が挑戦していることだけど、これはこれで突き詰めていくと 調査を成立させること自体が理論的に難しいということになったり、論文の内容も社会に貢献できるような内容ではなくなってしまう。 フィールドワークはもう人類学者の特権でもなくなったわけだし、21世紀の人類学とは何かということを考えるには「方法論」にその答えを求める よりも、学問としての明確な問題意識を再考し(それが日本の人類学という枠組みのなかでも良いと思う)、他のディシプリン(政治学、歴史学、経済学等)との 開かれた討論の場を繰り返し持つことで人類学に出来ることを考えていくしかないんじゃないのか?
>>481 ディシプリンが違うもの同士の対話なら有益だと思うが、
ディシプリンがない人類学者とディシプリンがある他の分野の人とで、
開かれた討論などできるものだろうか。言葉が通じないのでは。
それこそ「春休みの日記」に甘んじていた分野であったとしたら、
他の分野から見ればフィールドワークのスキルにしか優位点を
感じないのではないだろうか。
483 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/10(月) 16:09:19 ID:grpGsv5P
∩ _ _ ≡=− ミ(゚∀゚ ) ≡=−人類学!人類学! ミ⊃ ⊃ ≡=− (⌒ __)っ ≡=− し'´≡=− −=≡ _ _ ∩ −=≡ ( ゚∀゚)彡 フィールドワーク!フィールドワーク! −=≡ ⊂ ⊂彡 −=≡ ( ⌒) −=≡ c し' 肉 体 派 ♪ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ( ・∀・) ( ・∀・) ( ・∀・) ⊂ ⊂ ) ( U つ ⊂__へ つ < < < ) ) ) (_)| (_(_) (__)_) 彡(__)
484 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/10(月) 16:30:37 ID:qlpAIqOf
まず最初に、フィールドワークと観光旅行の違いを明らかにしないとなw フィールドワークだけならどんな学問でも出来る。現地行ってインタビュー するだけだからなw
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/10(月) 19:26:52 ID:MPSDIq9G
>>481 >フィールドワークのスキルと方法論とは別物
唖然。書き込みの力の入り方から見て、釣りじゃないよね?
本気でコミュニケーションスキルと調査手法を混同してるの?
あなたは調査でインタビューしかしないの?
あと、ジャーナリズムや小説と研究論文で、アウトプットの形態が全然違うのは分かってる?
なんで形態が違うのかも分かる?
>方法論とは調査という行為自体を哲学的に追求するわけであって、これはシュッツの現象学に触発された
なんでそこでシュッツがいきなり出てくるのか不明。
「方法論(methodology)」は一般名詞ですよ。
シュッツ以降のアプローチはあくまで一つの考え方でしかない。
より妥当な結論(解)を弾き出すためのデータ(変数)に対する関数、
あるいはこの関数に関する議論が「方法論」ですよ。
>エスノメソドロジストや、一部の映像人類学者が挑戦していることだけど、
>これはこれで突き詰めていくと 調査を成立させること自体が理論的に難しいということになったり、
>論文の内容も社会に貢献できるような内容ではなくなってしまう。
論理が飛躍しすぎていて何のことを言ってるのかさっぱり分からない。
エスノメソドロジーにも多様な立場があるし、映像人類学とエスノメソドロジーを
一括りにするのはかなり無理がある。「突き詰めていく」というからには、もちろん
それなりに関連論文に目を通してから言ってるんだよね?
>他のディシプリン(政治学、歴史学、経済学等)との開かれた討論の場を
>繰り返し持つことで人類学に出来ることを考えていく
これ、やるのはいいと思うんだけどさ、
他のディシプリンの人のメリットって何なの?
「すんません、勉強させてくださーい」ってそれで討論してくれるのかね?
ていうか、あなたの書き込みはツッコミどころが多すぎて、
あまりにも不勉強なのがバレバレ。
上の話、「他のディシプリンの人」にしたら笑われるよ。
人類学者は座学を馬鹿にしてとにかく勉強をしない(そのくせ知ったかぶりはする)。
これも大きな問題。
>>485 ○村U○先生でつか??
ところで、
>>469 とは多分全然違う方向に足抜けしつつある漏れが見るところ、
・とりあえず自分の議論に必要な範囲のデータを、それなりに統一された形で膨大に集めている
(各種悉皆調査、膨大な会話の正確なトランスクリプト等)
・調査地の国語の読み書きが出来、自分の議論に必要な範囲を超えて史資料を十分に読んでいる
・自分の議論に関連する社会科学或いは人文科学の文献をも十分に読み込んでいる
(勿論つまみ食いは不可)
・頭が切れる
以上のうち三つ以上に当て嵌まる人は
>>481 が挙げてるディシプリンの人とも十分やっていける
筈だし、そういう人は少数だが実際にいる。
いや違いますよ。 もちろんN村先生は存じ上げてますけど。 というか、あなたの挙げた特徴は帰結であって原因には為りえないですね。 あなたの話を喩えれば、 ・毎年ヒットを3割以上打って ・ホームランも30本 ・足が速くて ・守備がうまいか肩が強い ・またはピッチャーで ・そしてキャラが立っている なら、メジャーでもやっていけるでしょう。 …と言っているようなものだ。 そんな資質を自身の努力で持てるような人を基準にしてどうするのかね。 論点は教育なんだから、「いかに平均点をクリアした学生を育てるか」または「いかに平均点の基準を引き上げていくか」のはず。 あなた、学生持ってないの?
>>478-479 読み飛ばしてますた。すまそ。教育ね。
フィールドワークに色々なやり方と技術があり、前もっての訓練が必要
な場合も多いことは、出来るだけ具体的に紹介するようにしているし、
ただ村に行って漫然と人の話を聞いているだけだと、他分野のフィール
ドワーカーにぼろ負けする可能性が高いことも話してる。
学生については仮定の話だが、後は本人の資質と興味次第じゃないか?
漏れが教えられるものは教える。教えられないものは他の先生に頼んで
弟子入りさせてもらうしかないだろうが。
因みに
>>486 の上の二つの・は肉体派の根性と努力で十分可能と思われ。
逆に漏れはこの二つが今ひとつ(下二つはもっとだめ)なので、足抜けし
つつある訳だが。
人類学と他分野のフィールドワークは比較できない。 なぜなら、人類学のフィールドワークはその調査対象で際立っているから。 少々文献を多く読んでいても、社会学者はマニアックな分野に食い込むには限界がある。 調査対象のディープさで独自性を出すのが人類学だ。
ディシプリンなんかなくていい。 ディシプリンがないがゆえの発展可能性が人類学の強みだ。
491 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/11(火) 13:21:36 ID:zclwdFHQ
>>488 いやだから学生の興味と資質に原因を帰した時点で思考停止状態なんですよ。
興味と資質って、そんなの人生なんでもそうなんだから。
問題の本質は、人類学やりたい学生がいて、(国際協力などの)社会的な需要に
応えられない教育の現状なんですよ。
スポーツでも、選手の才能だけではメダル取れないでしょ?
プレーヤー(学生)をバックアップするのが教育側の役目じゃない。
教育者側と言っても、当然コーチや教育者個人には限界があるので、
団体(学会)や組織(大学)の体制を整えなきゃいかんわけで。
人類学はそういう努力してないじゃん、現状?
大学は外部要因が大きいのでともかくとしても、学会は自分達のコミュニティなんだから、
もっと追及すべきだよ、このへん。あまりにも責任感がなさ過ぎる。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jinrui/kaityou.html 夢とプライドじゃ人は動きませんぜ。
>>489 その時代遅れな認識、どうにかなりませんか。
>>491 それフィジカルの方。
文化人類学会の会長挨拶はこちら。少なくとも危機感はある。
ttp://wwwsoc.nii.ac.jp/jse/onjasca/president.html 次期会長候補のエロい人が何をお考えかは知らない。
ちなみに、人類進化の夢とロマンは文科省レヴェルでは売れる可能性はある。
役に立ちそうもなくても夢のある学問(典型的にはすばる)なら金が出せると
文科省の役人が言っていたんだと。
学生の興味と資質で考えていたのはもっと具体的なことで、例えば紛争処理やりたい人と
識字教育の影響やりたい人とターミナルケアやりたい人に共通の教育でいいのかって話。
個人的には、各大学の大学院がそれぞれ専門に特化した夏期特別セミナーみたいなのを
開いて、必要な院生が大学を越えて参加出来るようにする体制が作れればいいと思う。
>>491 その人類学にとっての「メダル」って、なに?
ポスト?お金?
それなら社会的成功を求めて経営学にでも行けばよかっただろうに。
そしてそっちの分野の人のほうが夢もプライドもまだあるだろう。
まるで他の分野は悪賢くって強かなだけのようだが、
どこの分野もそれなりに夢とプライドを現実化することに苦労している。
それを見下して御託を並べる人類学が独善的なだけじゃないのか。
お前みたいなのを「行徳の俎」と言うんだ。
自分たちだけが清貧に甘んじているようなその意識が歪だ。恥を知れ。
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/12(水) 07:47:02 ID:1Yc2fI+T
まあ491はそういうことを意図しているんじゃないと思う。でも、他人の意見に 噛み付くのにはうまい一方で、はっきりとした自分の意見を見せない上、人類学の現状と自分を除く他の人類学者を すべて悪と決め付けたようなスタンスで物申しているので、まったくもって議論の発展性がない。 今後日本の人類学がどういう方向性をとればいいのか、そしてそれに向けて491自身がどういう努力をしているのか聞きたいものだ。
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/12(水) 19:26:08 ID:URpIyreP
>>492 リンクミス失礼。
しばらく見てなかったので、事務局と会長変わったのかと思ったw
>学生の興味と資質で考えていたのはもっと具体的なことで、例えば紛争処理やりたい人と
>識字教育の影響やりたい人とターミナルケアやりたい人に共通の教育でいいのかって話。
共通の教育でいいと思うよ。
方法論の土台があってこその応用分野でしょ、本来は。
>>481 みたいな書き込みは(意欲は感じられるから)まだいいほうで、
>>489-490 のような書き込み見るとちょっとびっくりする。ネタにしてもひどすぎる。
そもそも研究対象と方法論を混同してるところに根本的な問題があると思うよ。
まぁ489みたいな人は研究対象こそがレゾンデートルであり、ポストや生き残り政治の源でもあるわけだから、
当然「方法論の土台」なんて言うとそれだけで拒絶反応示しちゃうわけだけど。
じゃあどうすればいいんだよ、という
>>494 みたいなツッコミを想定して言えば、
まずは日本の文化人類学界の方法論に関する公式基準の設定が必須でしょう。
「教科書を作れ」というのは繰り返し言われている話だけど、
最大公約数を取ろうとするからポシャるかグダグダになってるのばっかり。
もう文化人類学会に方法論基準設置部会かなんか作って、そこに政治で毒されていない
若手の「優秀な人」を集めて教科書を作らせる。教育の水準を保つにはこれしかないと思うね。
で、2-3年ぐらいかけて練っていって、方法論のエッセンス(最小公倍数)を設定すると。
文化人類学会がオーソライズするわけだから、当然公開式で検討会をやるわけで、
オナニズムな人たちにもそこで反論する機会もちゃんと与えるわけさ。
これで議論して、あとは文化人類学会のリーダーシップで採択する。
成果物は出版して、初学者が目に付きやすいようにする。使いたい人は教育で使えばいいし。
これができれば、一世代(5-6年を想定)もしないうちに効果でますよ、確実に。
逆に言えば、こんぐらいガリガリにやらないと、現状のままではもうどうにもならないですね。
…で、俺自身が何をやってるかというと、そのとき用のネタ仕込みなわけ。
もちろんその機会がなければ他で売りますが。
>>493 メダルは競争力の象徴でしょ。
競争力って言ったら、集金力(研究費)、集客力(学生獲得)、影響力(論文生産数・論文引用数)など
いくらでも指標は考えられるじゃん。
「メダル」ですぐポストやお金みたいな個人的な欲を連想するほうがよっぽど恥ずかしいと思うけどね、俺は。
>>495 だからその「競争力」はなんの競争に勝つためのものなのか。
その競争とはなにを競っていて、それに勝ってなんになるのか。
「競争」というからには当然そういう問いに答える準備があるはずだ。
例えば経済学や経営学や法学や政治学は、それらの研究を通じて、
社会に貢献するという目的が(たとえ建前でも)あるはずだ。
そしてその目的のために研究費や学生を集めて、
論文が生産され、引用するというなら筋が通る。
しかしそれらの目的論を飛ばした人類学が同じ事をしようとすると、
ただ単に「人類学研究活動振興」のための人類学でしかなくなる。
これは個人的な欲を綺麗に言い換えようとしている欺瞞でしかない。
>文化人類学会に方法論基準設置部会かなんか作って、
>そこに政治で毒されていない若手の「優秀な人」を集めて教科書を作らせる
それはいままでより少しベタでない、少し「洗練された」政治に、
わざわざ毒されていない若手を引きずり込むだけの話ではないか。
そうやってどんどん制度を構築していくことのどこが「政治」でないのか。
綺麗な政治と汚い政治があるというならそれでもいいが、
じゃあその分類の基準を言ってみろ。
学会がオーソライズしてくださる教科書が出来たら、
もうカルチャーセンターでもどこででも「文化人類学」を講じられて、
早わかりに便利なことはこの上ない。どうせならドリルやチャート式もつくれ。
穴埋め式問題集も出せばどうか。そのためにネタを仕込んでいればいい。
「文化人類学定石の100」とか「試験に出る文化人類学傾向と対策」まで、
一直線で道がつながる。お金も学生も「研究の競争力」のために集まるだろう。
それで495がいうような「研究の競争」に勝ち残りやすくはなるだろう。
しかし、そうなったときに、文化人類学はなんのために存在するのか。
それを置き去りにした議論は、ただ業界が生き残りたいがためにする議論だろう。
いっぺん、つきつめて物事を考えてご覧。小利口なあんちゃん。
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/12(水) 23:57:46 ID:1Yc2fI+T
まあまあ、そう熱くならずに、せっかく生産的になってきているんだから、なるべく長続きするようにしようよ。
>>495 たしかに、教科書を作るのもひとつの案だとは思うが、それを作ったからって5,6年で状況が変わるとは思えない。
私の知っている限り、そしてあなたが前に言っているように、人類学関係者はあまりにも座学の量が少ない。だから、いくら
方法論の教科書だけ読んでも、それ以前の問題である研究対象を絞り込む際の視点や問題意識が洗練されたものにならない限り、
研究自体が意義のあるものにならないと思う。つまり、人文・社会系の広範囲にわたっての造詣を深めない限り、形だけの
お勉強論文で終わるんだと思う。優れた人類学者とはある地域の「権威」と称されるまで(あくまでその地域についての情報量において)その一つのフィールドに居座り続けるのではなく、
複数のフィールドで活躍出来るところにあると思う。これにはあなたの言う方法論を含めた分析・思考能力を鍛える必要があるわけで、それにはやはり
テキスト一冊で状況をドラスティックに変えることは難しいだろう。
だから、どうすればいいのかと俺に聞かれても、そんなに簡単に答えは出てこないんだが・・・とにかく読書量を増やすということへの意識改革が必要なのは確かなんだけど、
肝心の教員がぜんぜん読み込めてないわけで、結局学生個人の資質に賭けるしかないんだろうな。現状では。
>>496 ちなみに、あなたにとっての文化人類学って何ですか? 一般の人に文化人類学って何?って訊かれたとき、なんて答えます?
498 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/13(木) 00:06:25 ID:Yrzp2YX+
>>496 なんだ、文化人類学って、学会がオーソライズする教科書を作ったくらいで存在価値が無くなる程度のものだったのか。いらない、って言われるわけだよなあ...でも、ほんと?
>>497 やっぱりせめて修士の間くらいは焦ってフィールドに行かず、
じっくり腰を落ち着けて理論を身につけるべきで、ここを急ぐと、
共通教科書をつくろうという浅い解決策に頼ってしまうのでは。
>>498 やはりそんな学会が権威付けした教科書はあまり望ましくないと思う。
それなりの大家が自分の考える体系を学界に提示して、
それで自然に生き残ったものがいい教科書になる、ということのほうが、
そしてそれぞれが自分に合った教科書を見つけられるほうが、
人類学の将来のためにはいいのではないだろうか。
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/13(木) 01:08:16 ID:3LsVpP/T
まぁ予想通りの反応の
>>496 は同情しつつ華麗にスルーするとして…
>>497 >つまり、人文・社会系の広範囲にわたっての造詣を深めない限り、形だけのお勉強論文で終わるんだと思う。
>優れた人類学者とはある地域の「権威」と称されるまで(あくまでその地域についての情報量において)
>その一つのフィールドに居座り続けるのではなく、複数のフィールドで活躍出来るところにあると思う。
私も全く同感ですよ。…が、これは容易い作業ではないにしろ不可能なことではないし(事実、
経済学や社会学など他の社会科学分野では部分的に達成されているものです)、
またテキストは現状の問題点をすべて達成するものではなく、
>>495 で書いたように「最小公倍数」を規定するものです。
あるいは
>>485 の言い方でいえば、命題(研究)には様々な形があるにせよ、
「解(結論)は変数(データ)と関数(分析・構造化の手法)により弾き出される」という認識(といくつかの実際の関数の使い方)が
共有できるだけでも、現状の日本の人類学の有様からすればこれはおそらくかなり画期的な出来事になるはずです。
老兵はただ去るのみですが、少年はこれから学んでいくわけですから。
しかも、このテキストの検討会はいろんな意味でかなりドラマチックなプロセスになるはずです。
…まぁいずれにせよ、どうせこのままではジリ貧なのだから、テキスト作るぐらいやってもいいんじゃないですか。
教科書が規定するのが「最大公約数」的なものだ、というのならまだ同意できなくもないが。 学界がオーソライズする教科書が「最小公倍数」を規定する、という状況には危惧を憶える。 496がいう「人類学はそもそも存在目的が論じられていない」、というのは、 必ずしも当たっていないかもしれないが、それなら目的は何か、 ということに関してはもっと確固とした返答が学界から出来てもいいと思う。 「最小公倍数」を規定するというのなら、それならさぞそのテキストの検討会は、 ドラマティックなプロセスになるかもしれないが、「定説」とか「権威」を求める人々の どろどろの壮絶な罵りあいにしかならないような気もする。
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/13(木) 09:42:36 ID:f3NzYAQS
意識改革には履修のシステムを変える必要があるかもね。修士で終える人はとにかくフィールドに出て どんなものでも修論をかいたほうが、なんらかの形を残すという意味ではいいんだろうけど、 博士まで行く人は論文の変わりになるもの(例えばアメリカの大学でやっているように2,3のペーパーで 少なくともその一つは理論的なもの)を提出させるようにするとか、人類学以外の人文・社会系での必修の 授業の単位数を増やすとか(大学間での単位互換も含めて)、そういうことをやっていかないと、一人の先生の 下では視野は広がらないままだろう。大体、いまどき師匠−弟子といった関係性が根強く残っていること自体が、 学問の発展自体を阻害しているんだろうな。 しかし、人文系のポストが減らされていく中、日本の人類学の今後の発展はどうなるのだろうか。
503 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/13(木) 15:14:06 ID:jEPAOPlf
どうやら教科書を作ることが人類学の多様性を犠牲にすることだと思っている人がいるようなので、
「そうではない」ことが分かるように図で説明。同時に、「最大公約数」型テキストがグダグダになる
理由も分かると思う。
http://read.kir.jp/upload.cgi 「マジメなPDF」
このプロジェクトが成立すれば、みんなが「同じテーブル」で議論できるようになる。
>「定説」とか「権威」を求める人々の
> どろどろの壮絶な罵りあいにしかならないような気もする。
いいんじゃない。それが無益だとは思わないし。
対話を拒否すればそれでおしまい。政治屋やオナニストからも学ぶことはあるでしょう。
504 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/13(木) 21:13:02 ID:c2MPjm+1
この図からわかるのは、人類学と博物学が近そうということでしょうか。教科書は百科事典になれますね。
505 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/13(木) 22:13:47 ID:10xqHqYf
504はまた不勉強が露呈してしまったな。 18世紀の科学史とマードックを読んでごらん。 自分がマヌケな発言しているのが分かるから。 あと、そんな簡単な図も読めないんだね。
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/14(金) 11:15:05 ID:dz5PQXFZ
どうやら消えてしまったようなので再うp
http://www.uploda.org/uporg363909.pdf.html >>504 >人類学と博物学が近そう
何を今さら…
ツッコミは505氏にしていただいているのであえてしませんが…
それから、図は「百科事典にする必要がない」ということを説明しています。
真ん中の赤丸が「最小公倍数」としてのテキストの対象範囲です。
外側の薄い円がこれまで「最大公約数」を目指すテキストが対象と「すべき」範囲です。
いかに必要とされる労力が違うか分かると思います。
色が付いたそれぞれの研究分野の円は
>>492 で出たものを適当にプロットしただけで、
これ以外にも無数に研究分野はあります(研究者の数だけあると言っても過言ではないでしょう)。
したがって、「最大公約数」を意図したとしても、現実的には研究分野の網羅性に
なんらかの選択が働くことは必至で、それこそ基準を適切に設定するという作業を
回避することはできません。
これまでのテキスト(のようなもの)がグダグダ(失礼)で、何が人類学なのかが
ちゃんと議論できなかったのは、(「最大公約数」を意識しようが)必要であるにも関わらず、
この「決め」の問題を回避し続けてきたからでしょう。
そして、だから何を教えるべきか、何を学ぶべきかが不明で徒弟制度という
政治に学問が埋め込まれてしまったのではないですか。
「人類学の多様性」などという響きのいい言葉に逃げる時代はいい加減終わりにしませんか。
よし、わかった。 藻前、漏れのプロジェクトに入れ。 サブプロジェクトのリーダー(コアメンバー)にしてやる。 年間1000くらいの予算でいいか?
508 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/14(金) 12:46:40 ID:dz5PQXFZ
予算はプロジェクト経費分(5-600万円ぐらいか:出版費別)でいいですよ。 その代わり、ポジションは外部メンバー扱いでお願いします。 私、いま人類学者じゃないんで、看板は背負えないでしょう。
>>506 折角たたき台作ってくれたところに悪いんだが誰も突っ込まないので一応突っ込み入れとくと、
「最大公約数」と「最大公倍数」の意味判ってるか?
関数とか変数とか解とか書いてる割に、テラハズカシス(w
と煽る気は別にないが、つか意味を逆にとる用法があるのは知ってるが、
グラフでそれやられるとマジ頭混乱する。勘弁して欲しい。
>>504 がこの点を見越した嫌味……とはとても思えず、やっぱり単に無知なだけにしか見えないが
>>501 はそもそもここで躓いたのでは。
もう一言つっこみ。軸の取り方が救いようもなく前時代的なのはわざと?
理論と応用、小社会と都市社会が同一軸上に並ぶっつー、漏れにして見りゃアフォとしか思えない
図を書いてるのは、裏で人類学(プゲラ とか言うため、なんだろうな、と信じたいのだが。
最大公倍数>>最小公倍数 誤字すまそ。テラハズカシス
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/14(金) 19:33:24 ID:k6RzOxuv
何が言いたいんだか
512 :
504 :2006/04/14(金) 22:54:01 ID:lZYQW4l0
>>509 嫌味と取られたなら謝罪します。
人類学畑の方たちは、ペダンチックな物言いをされるのだな、と、
内心舌を巻いていたところでした。
無知の身で人類学の碩学諸兄にご不快の念を与えてしまったようで、
まことに申し訳ありません。
言葉遊びのお邪魔をするような無粋なつもりは、
ございませんでしたのでどうか御容赦ください。
513 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/15(土) 01:09:00 ID:THR5maiJ
>>512 まあね、人類学とか地理学の人って隣の朝鮮族に似たところがあるから。
焦って体裁を整えるんだけど、付け焼刃だからすぐにぼろが出るんだよね。
対象が絞りきれてないし、方法論もフィールドワーク(笑)だからどうしようもなく
手詰まり感があって焦燥感だけはすごいんですよw
それで焦っていろいろパクってくるんだけど、結局その場しのぎの借り物で
表面的な理解しかないから身につかないんですよねw
基礎がないってのが致命的だから、あきらめて他分野行って1から出直した方が
いいんですけどね。
フィールドワーク(笑)も明確なディシプリンがあってやれば立派な手法になりえますからね。
>隣の朝鮮族に似たところがあるから いくらなんでもこれを書いたのが人類学関係者とは思いたくないね。 こういうことを書くことこそ恥だよ。
煽りにマジレスイクナイ
516 :
514 :2006/04/15(土) 13:12:06 ID:YVg81SZ3
それにしても卑しい煽りだ。どうかと思う。
517 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/15(土) 14:16:17 ID:if8VdgWp
性根が卑しいんだからしょうがない
518 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/15(土) 14:55:07 ID:A1PcohMd
まあね、人類学とか地理学の人って焦って体裁を整えるんだけど、 付け焼刃だからすぐにぼろが出るんだよね。 対象が絞りきれてないし、方法論もフィールドワーク(笑)だからどうしようもなく 手詰まり感があって焦燥感だけはすごいんですよw それで焦っていろいろパクってくるんだけど、結局その場しのぎの借り物で 表面的な理解しかないから身につかないんですよねw 基礎がないってのが致命的だから、あきらめて他分野行って1から出直した方が いいんですけどね。 フィールドワーク(笑)も明確なディシプリンがあってやれば立派な手法になりえますからね。
>>509 あほんとだ、LCMとGCD逆だったw
スマソ、読み替えてください。
http://www.uploda.org/uporg364875.ppt.html >軸の取り方が救いようもなく前時代的なのはわざと?
そうね、分かりやすいほうがいいでしょ。
まぁ正直、従来の発想だとピンボケになりやすいってのが伝わればいいかと思って、
あんま考えてないというのもあるけど。
なんかいい軸の取り方あったら、上のファイルをPPTのままにしといたから、
それ編集して上げてみてよ。
520 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/15(土) 18:03:04 ID:br+FDgtC
やっぱ、藻前メンバーに入らんでよし。 ポスドクでもお断り。
どうせ1000マンも動かせないんでしょw
権力者振りたいだけだからほっとけwww 2ちゃんぐらいしかそういう場所ないんだからwww
フィールドを笑うものはフィールドに泣く。 人類学の強みはやはりフィールドに大きく根ざしていて、 理論ではそれぞれの対象のプロパーから謙虚に学ぶべきことは多い。
525 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/17(月) 00:14:04 ID:2k++Ty6l
>>524 だったら、それぞれの理論のプロパーの奴でフィールドいきたい奴がやればいい。
わざわざガキの使いに行かせる理由はない。
大人が直接買いに行った方がはるかに正確。
意味不明
527 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/18(火) 18:53:31 ID:/ge2vTEH
だから、方法論を議論するには、まずもって文化人類学が何を目指している 学問かを再確認することが先だって。フィールド、フィールドって、いまや 経済学者や政治学者もフィールドワークやっているわけだから、フィールドワーク だけをもってして、人類学を他のディシプリンから差別化することはもはやできない。 むしろ、フィールドワークを積極的に取り入れている、他のディシプリンのほうが 人類学者以上に人類学のことを分かっていたりして・・・
528 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/18(火) 21:53:26 ID:IdT8PN01
えーっと、わざわざそんなガイシュツなことを言いたかっただけ?
>>528 もはや開き直ってるだけにしか見えないんだがw痛々しすぎるw
530 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/18(火) 22:23:29 ID:IdT8PN01
別に無理に煽らなくてもいいんだよ。
>>521 前言撤回ですね、了解しました。
プロジェクトがんばってください。
>>527 他の社会科学の分野の研究者もフィールドに出ようとはしているようだが、
彼らにできるのはせいぜいが定型的なアンケートとかだから、
事前の想定枠組みを現実に当てはめる結果になるだけでは。
現場で臨機応変に定性情報から自分のモデルを再構築する、
そんなことが出来るのはよほどの場数を踏んだ熱心な人だろうが、
そんな人はそうそういるものじゃないだろう。
しかも「人類学者以上に人類学のことをわかっている」なんて...。
新書で橋爪大三郎の本を読んで、そこから手を広げて
「野生の思考」を買って飛ばし読みしてみた、という人なら、
そこここに結構いることはいるだろうけれども。
それと人類学がなにを目指しているか、つまり学の目的を確認すると、
いまある目的に縛られてそれを現実のフィルタリングに使ってしまう、
他の社会科学の欠点を人類学も背負うだけなのではないだろうか。
>>532 >他の社会科学の分野の研究者もフィールドに出ようとはしているようだが、
>彼らにできるのはせいぜいが定型的なアンケートとかだから、
>事前の想定枠組みを現実に当てはめる結果になるだけでは。
馬鹿丸出しだな・・。
ぶんか人類学者こそ、個人崇拝に発したチンケな思想とやらを現実に当てはめて
安心してるやつだらけなのに。
>それと人類学がなにを目指しているか、つまり学の目的を確認すると、
>いまある目的に縛られてそれを現実のフィルタリングに使ってしまう、
>他の社会科学の欠点を人類学も背負うだけなのではないだろうか。
レヴィストロースを例にとるなら、まずは自分の恥ずかしいエスノセントリズムを
省みたらどうかな?w
>事前の想定枠組みを現実に当てはめる結果になるだけでは。 そりゃ仮説検定こそが科学だからなw そうやって棄却された場合に新たな理論展開が生まれるんだよ。 文化人類学やばすぎwなにもわかってないw
535 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/19(水) 17:42:02 ID:DvjhWY2o
>>532 アンケート調査がフィールド…?
人類学は他と違ってフィルタリングされていない…?
なんの冗談なんだろう?
ここの書き込みは釣りとマジレスの見分けが難しいのが多いな。
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/19(水) 22:28:50 ID:g9E5/hQw
>>535 ディシプリンが欠落してるんだろうけど、マジレスなんだと思うよ。
人類学者同士でも会話できないのに、なにが他の分野との対話だよw
笑わせるなよ。
537 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/19(水) 22:59:18 ID:mJWoY8x2
こりゃまたいいご指摘ですな。 ほんと教科書必要だって、絶対。 532みたいなの再生産してどーすんのさ。
538 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/19(水) 23:34:09 ID:yxBdvveY
日本の人類学は地域研究です
539 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/19(水) 23:53:51 ID:mJWoY8x2
そんなこと言ったら地域研究の中の人に失礼ですよ
文化人類学(者)なんて こっぱずかしくて口に出せない。 せいぜい人類学をやっています、だ。
>>540 世間的には人類学といえば自然人類学だよ。詐称しちゃいけない。
そうかな? 逆に自然人類学の人が自然人類学、形質人類学、 骨屋とか考古とか生態人類学とか遺伝人類学とか、 生物人類学とかいうけど。 文化人類の方が人類学といっている人が多いと思うのだが。 たまに社会人類学とか○○人類学とか名乗る人もいるが。
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/20(木) 12:06:36 ID:XUJaADQH
一般にはどうだろうか。俺は人類学と言うとすぐに穴掘りのジェスチャーを返されることが 多いんだが・・・しかも、その後、文化人類学がなんたるかを説明するのに苦労する。 お前らは一般の人に簡単に説明するときにはなんて言う?
>>542 そりゃ、相手の顔見て話しているからか、もしくはおたくの付き合いの範囲が狭すぎるからだろ。
自然人類学の著作でも見てみりゃわかるよ。彼らは学会の名前同様、「人類学」をふつうに自称
しているし、おおかたの世間のイメージだって
>>543 の言うとおりだ。
実際、直接扱う対象が骨だろうとDNAだろうとその他の遺物だろうと言語や行動だろうと、
人間の歴史を扱うという意味で彼らは共通言語を持っていて、
話のできない仲間はずれはブンカ人類学者だけ。
最初は文化人類学もその仲間だったけど、今は文化ですら、まともに研究してるのは
(自然)人類学者の方だからな。
人類学者を自称してるブンカ人類学者は空気の読めない人間だって周りから思われてるよ。
545 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/20(木) 13:54:15 ID:jsWJTl2j
なに言ってんの、 「(文化)人類学やってます」 →「ああ、いつまでも働かない役立たずな社会の寄生虫ですね」 に決まってるだろ。 一般人はお前らの研究内容に興味なんてないの。 興味あるのはそれが役に立つかどうかだけなの。 そして、お前らの社会的地位は大学で教えてることで辛うじて保たれてるに過ぎない。勘違いするなよ。
>>544 なるほどそうかもしれない。
ただ、日本人類学会、(旧)日本民族学会の両方の会員であり、
両者で学会発表、シンポジウム企画などをしてきた自分の実感
は
>>543 よりも
>>542 に近い。
自分は一般人に何をやっているか聞かれたら
大学のセンコー でお茶を濁し、話題を学生や近頃の大学の話題に
変える(哀)。
>大学のセンコー でお茶を濁し 恥を知れ、社会のゴミ。 投入・助成された税金、研究費を返上しろ。
それはいいすぎ。
549 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/24(月) 09:44:46 ID:7xZ/DEo3
なんでこんなギスギスしてんの?
>>547 科研落ちたのか、、、まぁ来年もあるさ。
まぁ煽りもハナクソみたいなゴマスリ研究費もどうでもいいんだけどさ、 お前ら研究の社会還元性ってどう考えてる? 世の中の役に立つ研究しようって思ってる?
世の中の役に立っている人類学の研究って、どこかにあるのだろうか。 そうでなければ価値がないとまでは思わないが、 やはり何か世のため人のために立っているのなら、 それも素晴らしいことだと思う。 自分はいろんな研究を目にしていて、そこに確信が持てない。
なあ、みんなわかってることだけど「役に立つ」の定義にもよるんじゃ。 悩むところでしね。
そもそも人類学が役に立つかどうかや、定義の話してんじゃねぇの。 自分が社会の役に立つ研究しようと思ってるか、と訊いてるの。 言い訳はいいんだよ。
いや、だからさ、何をもって役に立つってこと? ある特定の地域についての新知見をもたらすか、 何らかの社会変動を説明しうる理論を構築するか、 特定の社会問題に介入して解決の糸口を探り、一種の政策提言を行うか、 とか。 価値判断を行わず事実問題だけを扱う実証主義的な立場から、 イデオロギー色を強めることも辞さないカルスタ・ポスコロ的立場までいろいろあるしさ。 研究成果が何らかの意味で社会の役に立って欲しいというのはまったくその通りなんだけど、 「役に立つ」も場合によっては喧々諤々の元になりかねないわけだし。 おれはその辺りに自信がない。 もちろん、そんなこと自分で考えて自分なりの結論を出さなきゃいけないわけだけど。
なんだ、分かってるんじゃん。 別に方向性はなんでもいいよ。 聞きたいのは、社会の役に立とうという、その魂があるのかってこと。
>>556 VIPの引きこもり消防が何をえらそうなこといってんだか。
文化人類学は糞だが、おまえは糞以下。
ほんとお前は煽りが下手だね。 半年ROMってろよ、無理しなくていいから。
>>558 おまえあと半年もこの世に存在する気なのかよ。
はやく消えたほうが資源節約のためだよ。
人類学者はみんな良い人ばかりだよ。真面目で、社会のことを考えていて。 それでなお、更に社会に関わり、そこで貢献できる研究をするべきではないだろうか。 人類学は絶えざる自己革新に務めるべきだ。
あのね、そんなどうでもいい人格とか「こうしましょう」なんていうスローガンとかの話はしてないのよ。 別に性格悪くても有用性の高い研究してれば、その人は社会人として存在意義があるわけ。 逆に言えば、性格が良くても何も書かなかったりオナニー論文連発してたら存在している意味はないの。 現状が惨憺たる有様だというのは分かってる。 技術もリソースがないのも分かってる。 だから魂について聞いてるの。 そもそも、お前らは社会に役に立つ研究をしようと思っていますか(あるいは思っていましたか)、って。 根性が腐ってるのか、それもと技術と金が足りないだけなのか知りたいの、俺は。
会話になってねーな、ハゲ。 お前は質問文に質問文で答えろと習ったのか?
>お前は質問文に質問文で答えろと習ったのか? そんなこと言ったら上の1000鶴子さんに失礼ですよw
醜い、醜いよ、人類学者同士のやり取りが。
567 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/27(木) 02:11:52 ID:RY7bblje
自称良い人だけがとりえの人類学者が自殺行為だな
568 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/27(木) 03:26:06 ID:qv1J7ZyJ
ま、進化心理学の本読むと愕然とするが自分の過去、現在と 照らし合わせてみれば、大筋あったってるな。 一発やりたいってことだろ?
おれ決めた、やっぱニートになるよ。 そして親からもらったお小遣いで人類学の本いっぱい買うよ。 これでおれも人類学に貢献できる。
すぐ買う本なくなるよ
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/27(木) 13:12:02 ID:RY7bblje
>569 おぬしのIDかっこいいな。なんだか楽しそうに見えるぞ。
現代人類学研究の実践について、いい論集がユウヒカクから出ているよ。 書名は忘れたけれど、ホスピタリティについてとか、 いろいろ面白い研究があった。
日本オリジナルの人類学本としては内容はいいのに、プロデュースがダメダメなのが惜しまれるところ。 プラクシスってなんだよ…苦笑 売る気あるのか?センスなさすぎ。
日本オリジナルの人類学本としては内容はいいのに、プロデュースがダメダメなのが惜しまれるところ。 プラクシスってなんだよ…苦笑 売る気あるのか?センスなさすぎ。
ほんと、内容はいいのに書名のセンスがない。 書店でも目立ちにくいサイズだし。
なぜしんのすけみたいな馬鹿を乗っける必要があるのか? どうせあいつ何にもしてないだろ?
577 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/29(土) 18:54:46 ID:APqFbwsZ
>>576 1を見ろ。
・特定の個人誹謗中傷禁止!
578 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/30(日) 09:44:44 ID:e0+iUJu8
>>577 一応通報しといたよ。全くどうしようもないやつがいるもんだよね。
スレのガイドラインで通報かよ、おめでてーな お前も半年ロムれアホ
あれだろ、1のガイドラインは前スレで学生の個人HP晒して人類学と関係ないところで
中傷する馬鹿がいたからできたんだろ。それと576は全くレベルの違う話じゃん。
表現はともかくとして、発行されている本に対するプロデュースに対して言われてるわけだし、
彼はある意味ここで言われている人類学の衰退に関してなんらかの責任を問われる人物なんじゃないのか。
こんなところで媚び売ったってしょうがないよ、
>>577-578 さん。
つか、もしかして本人?w
>>580 なにを言っているんだ。いくら公刊された文献でも、
関係者の人格攻撃をしていい根拠など何もない。
建設的な批判を行うには、自ずと礼節が伴って然るべきだ。
これは誰が書き込んでいようと変わりはないはずだ。
本人だとかそうでないとか、レベルが低いことを言うな。
>>581 yahoo掲示板にでも行きなよ、悪いこと言わないから。
「表現はともかくとして」いては表現の問題を扱えない。
表現の問題扱ってるんなら、場によって表現が変わることぐらい分かるでしょ
>>581 なに無駄に正義漢ぶってんの、オマエ?
そこまで言うんなら、「建設的な批判」してみろや。
つまんない道徳並べるだけなら黙ってろボケ
586 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/01(月) 22:59:48 ID:lbMJBEq/
>>585 んで、君は何をそんなに怒っているんだい?
>>585 ここで人類学研究の発達に有益な議論をするためには、
そういう粗野で無教養な態度に与することは出来ない。
なんでこのスレはこんなに荒んでしまったのか。
この偽善者たちの言い草! 誰の書き込みかわからんとでも思っているのか!
589 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/02(火) 17:12:58 ID:/9lpJUrL
誰の書き込みですか?
>>587 御託はいいから早く「建設的な議論」始めてくんない?
591 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/02(火) 19:31:28 ID:26In8E5w
しかし、せっかく面白そうな議論が始まっても、どっかの馬鹿が小さいことで揚げ足とって話の流れがフェードアウトってのが、 今までのパターンだよなあ。
人類学者って元々揚げ足取り気質な人多いけどね。 まぁそれを言ってもしょうがないので、直近の面白そうな話である、「戦犯」の話でもしようか。 人類学をダメにしたのは誰なのか? このへんの責任の話をしないと、人類学の再起なんてありえないよ。 人類学は個人の研究だけで成り立っているわけではないのだから、 過去(現在)の責任ある立場の人間はそれなりに批判される必要がある。 まぁ批判であって中傷にはならないように、 人名はイニシャルで、あと何をどうダメにしたのか簡単でいいからちゃんと理由を書こう。
あとアカハラの告発なんかもいいかもね。 これぞ2ちゃんのメディアとしてのレゾンデートル!みたいな感じでいこうぜ。 しかしこういうネタ、いくらでもありそうだなぁw
文化人類学者は自分たちの業界を観察して、終わってる学問における学者もどきの生態 でも報告してなさい。
596 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/03(水) 09:42:35 ID:G9Ya+2JR
だいたい察しはつくが、そいつは研究も人物も糞なので全く興味ない。
>>596 自分が理解できない研究は糞ですかそうですか。
本当にありがとうございました。
細かい揚げ足取りに終始したり、ジャーゴン並べて独りで悦に入ってるような、 ハナから人に伝える気のない論文は糞だろ? 597さんもそう思わないか?
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/03(水) 15:46:31 ID:qTn/Yj8W
598に全く同感。ただ、そこまでひどい「業界人」がそんなに沢山いるのか。 もしいるにしても、2ちゃんの書き込みから固有名詞が想像できるほど、 特異なキャラクターということなのか。わからない。
>>599 お前、ウザい。なにカマトトぶってんだよ。
自分たちの悲惨な状況を認めろよ。
>>599 教授に胡麻すって、教科書の一章書かせてもらって、
それでそんなに飼い慣らされて、ポストのためなら、
普段悪口言っている指導教官にも尻尾を振って、
憂さを2ちゃんで晴らして楽しいかお前。
カルスタ・ポスコロ:支配者は悪。 進化心理学:コストベネフィット。 そんな印象があるんだが
603 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/04(木) 14:11:11 ID:qLbVE54D
>>599 実際には疑いなく欺瞞ができる「ホンモノ」はそんなにはいない。
ただ、少数の「ホンモノ」が馴れ合いホモサークルのようなものを作っていて、
論文の褒め合いとか引用のし合いなどおぞましいことをしている。
「ホンモノ」以外は正直引いているのだが、ヘラヘラ愛想笑いしたり不干渉の立場を示したりして対抗しないから、
「ホンモノ」どもがますます増長するようになっている。
なにしろ「ホンモノ」どもは声高に自分達の正当性を主張する上に、
他人の揚げ足を取ることだけはうまいので、敢えて誰も対抗しようとせず、結果的に学界の権力構造にまで食い込んでしまった。
これによって、日本の大学・大学院では「ホンモノ」の靴を舐められる学生だけが残る、負のスパイラルが形成されるに至ったというわけ。
>>603 具体的な名前を挙げてもらわないと、その「ホモサークルの馴れ合い」が、
本当にその批判をされるに値するようなものかがわからない。
いやしくも研究者なら、「声高に正当性を主張され」、「揚げ足を取られ」、
などされるような隙があってはいけないだろう。
お前らは単に研究者として無能なだけではないのか。
どんな分野にもいくらかの学会政治のようなものはあり、
社交は下手よりはうまいほうが良いには決まっている。
しかしそんなものは本質ではないのもこれも当然。
自分が評価されない理由を、「靴を舐める屈辱に耐えられないから」、
などと正当化しているのではないのか。それを「負のスパイラル」とは笑止。
「馬鹿な自分を認めたくない」>「他の奴が取り入りが巧いだけ(と思いたい)」
>「自分がもっと唯我独尊になる」というスパイラルがお前の中にないか。
大学院の定員が増えて、むかしならリュックを背負って途上国に行って、
「自分探し」だけでもできれば満足していた手合いが分不相応な望みを抱いて、
ろくな知的能力も訓練も不足したまま研究者を志し、
優秀な同業者の資質のレベルからの優位性を理解できず、
嫉妬混じりの鬱憤を吐き出そうとするが、そのプロセスでもろくな論理展開もできない。
挙句の果てに最小公倍数と最大公約数の概念をを間違えたりする。
人類学者というのは、「ちょっとアジアが好き」とか、
「なんとなくいまの日本の社会通念が気に食わない」程度の問題意識で、
なれるものではない。三流私大出身者は、ピースボートにでも乗っておけ。
>>604 言ってることはもっともだが、文化人類学自体は誰にも相手にされない
夏休みの日記であることには何の変わりも無い。
夏休みの日記を書いて優雅な生活をおくっていたキリギリスだから、
俺もできると勘違いした馬鹿が参入してきたのだろう。自業自得としか言いようが無い。
>>604 うん、まさにあなたは自身の書き込みで
「声高に正当性を主張し」、「他人の揚げ足を取」ってくれましたね。
そうそう、その調子。
あなたの書き込みを読めばよく分かるように、そのような発言は表現を捏ねて
文字を連ねようとも、人を叩くという目的以外の情報価値を全く持っていないのですよ。
他人を叩くことで自分の優越感を満たす下卑た行為より、
たとえ初歩的な間違いを犯してでも新しい情報を付与しようとする行為のほうが尊いと私は思いますがね。
>>606 まあ、そう言っておけば、「悪いのは全部他人」と思えますからなww
エスタブリッシュメントを「馴れ合いホモサークル」呼ばわりする言説は、
情報量もない上に論理的に破綻し、しかも差別意識を剥き出しで。
確かにこの業界、ホモも少なくないみたいだけれどね。
優れた業績なら論文の褒め合いとか引用のし合いもむしろ当然。 それを見苦しくやっかんで因縁をつけるその根性の醜さよ。 批判をするなら、実名を挙げなさい。そうでなければなんとでもいえる。 迫害された少数派の良識派の素振りだってけっきょくオナニーでしょうが。
やはりこれまでもたびたび言われているように そしてそのたびに揶揄されてしまうのだが 評価の定まった国際誌に論文を載せる ということが(ほとんど)全てだといえる。 文句がある奴は、論文を通してから言うこと。 「馴れ合いホモサークル」は逝ってよし(懐かしい言葉だ)。
>>609 そうやって「国際馴れ合いホモサークル」なら日本のよりまし、
というのは単なる西洋崇拝ではないのか。
だから意味ある批判をしたいなら、実名を挙げて、
彼の論旨はここがおかしい、と言えなければ意味がない。
それをせず、国際雑誌に論文が載る載らない、
で研究の良否を判断しようとするから、議論のレベルが低くなる。
お前ら自分で論理的思考できんのか。外人の目利きを頼りにしなければ、
論文批判ひとつ出来ないのか。
どう正当性を主張し揚げ足を取る、そのやり方が不当なケースを、
たった一つでもまず挙げれば、こんな議論はする必要がない。
「自分は良い研究が出来ませんが彼らの研究もいいとは思えないので、
とりあえず海外の研究者に採点してもらいましょう。」というのが、
まともな学術的姿勢とは到底考えられない。
この主張に情報量がないと言うなら、まず自分が逃げ道をつくらず、
どの研究のどこがどう具体的に悪い、と言って見ろ。
売れっ子たちを「褒めあっているホモサークル」などと中傷するのは、
まさに敗者の遠吠え以外の何者でもない。傷を舐めあっておけ。
>>610 > そうやって「国際馴れ合いホモサークル」なら日本のよりまし、
> というのは単なる西洋崇拝ではないのか。
馬鹿か?こいつ・・・
これだからディスプリンのない単なるオナニー日記と言われるんだよ。
>>607 =608=610
釣れた釣れたw
中の人乙。
つか、あんたずっと張り付いてるの?w
まぁ2ちゃんとは言え、あんまり取り乱すと見苦しいのでそれぐらいにしておきなさいな。
>>609 言っていることはマトモだと思うけど、
あんまりパフォーマンス良くないと思うよ。
不毛なものにわざわざ対抗するのもまた不毛。
ただでさえ労力が必要な論文執筆はもっと健全な目的に。
とはいえ、無視しても厚顔無恥なオナニストは増長する一方なので、
「馬鹿は馬鹿」と生暖かくヲチしつつ、真っ当な志向持つ人同士で
積極的に場を持つよう努力していくことが必要だと思う。
このへんの試み、皆無だとは言わないけど、
もっと進めてもいいんじゃない?
インターネットという便利な仕掛けがあるんだし。
どうよ、そのへん?>ROMのみなさま
偽善者が
>>614 訃報を聞くといつもそう言い返すのか
なんの病気だ 可哀想に
合掌
自分はいい人間ですっていうアピールはいらないんだよ
617 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/07(日) 14:57:35 ID:Botjjp45
つか、なんでわざわざソース貼ってんの? もしかしてアイヌだからってそれだけ? だったらそれはそれで意識の問題としてどうかと思うんだけど。
618 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/07(日) 15:40:17 ID:ckqv4YiK
もう、文化人類学人のひねくれ度は救いようがない
619 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/07(日) 16:31:01 ID:Botjjp45
>>619 面白そうではあるけど、最初が助手からスタートなんだろ
そこまでたどりつけるのが一体何人(ry
ああもちろん、人類学版の目的は「やめとけ」っていう啓蒙だから、スタートは修士ぐらいからでいいんじゃないw
そそ、修士二年の進学か就職か悩むところからスタート
623 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/10(水) 16:22:07 ID:9u8uTdEn
総合研究大学院大学 総合人類学
624 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/18(木) 17:01:36 ID:K8XztPuA
↑スレッドストッパー
>>623 総合研究大学院大学 先導科学研究科 生命共生体進化学専攻
生命共生体進化学専攻準備室長 長谷川眞理子
「このたび、総合研究大学院大学の中に、新しい専攻を作ることになりました(平成19年度4月開講予定)。生命共生体進化学専攻といいます。「進化学」と銘打った、日本で初めての大学院専攻です。」
「この専攻では、分子から生体系まで、さまざまなレベルでの生物現象をシステムとしてとらえ、その歴史性と多様性をともに理解できるよう、考察していきます。」
「総合人類学、進化生物学、行動生物学、理論生物学、科学と社会、という5つの科目群を設置し、5年一貫のていねいな教育を行います。」
http://www.soken.ac.jp/rcourse/9-23/9-23-1.html より抜粋。
文化人類学者は参加なし。今後追加される?
進化語れたらいいんじゃね。 しかし真理子の髪はなんなんだろうねぇ
General Anthropologyってか? 隣のイギリス人研究者が腹を抱えていたYO
>>626 第5巻 ヒトの進化(担当編者:斎藤成也・長谷川眞理子)
ヒトへと至る進化の道筋は大きな関心の的である.化石と遺伝子の両方面から,近年新しい知見が得られている.さらに行動・文化・生態,言語の進化といったトピックスも扱い,ヒトへの進化を総合的に論じる.
【予定目次】
序章 (斎藤成也)
1章 化石からの証拠 (諏訪 元 東京大学)
2章 遺伝子からの証拠 (颯田葉子 総合研究大学院大学・斎藤成也)
3章 脳の進化 (山森哲雄 基礎生物学研究所)
4章 ホモ属特有の行動・文化・生態 (長谷川眞理子)
5章 言語の進化 (T.W.ディーコン カリフォルニア大学)
結び(長谷川眞理子)
進化「学」ってマジ?? 「論」でよかったんじゃねぇーのー。 後で泡吹いても知らんよ。
631 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/20(土) 10:05:18 ID:OA/0jWWS
なんで進化という「言葉」にそうこだわるかねえ
モンゴロイド優位説をもって米国 の属国化する現状に苛立つ国民感情を宥める 国策の一つ。 文科省による省益(皇族、旧華族の高等 教育研究機関としての位置づけ)。
>>631 単純に、長谷川夫妻が進化という言葉でメシを食ってるからでしょ。
嫁はんは輸入業者だしね。
まぁ、当然まとまんないでしょ。シラバスですらツッコミどころ満載だし。
当人的には、この研究科で10年周りを騙せれば上々なんじゃない。
>>632 あながち冗談とも笑えないところが辛い…
>>633 シラバスのツッコミどころってどこ?
一つでいいから上げてみて。
>>633 シラバスというのは625であがった「室長挨拶」?
それとも他に入手できる情報がある?
「当然まとまんない」のはなぜ?
ここが悪いからまとまらないもしくは
こうしたら(もう少し)まとまるのではないかという意見を聞いてみたいです(->633以外の人にも).
>>635 633ではありませんが,
「物理現象としての生命現象から、細胞、個体、集団、人間の社会、そして生態系まで、それらを全体として俯瞰できる視点を重視します。」
このなかの「人間の社会」は,ここに入れる(並べる)のは無理がある.これ以外は,ひろく生物学の範疇に入れることが可能.
科目群「総合人類学、進化生物学、行動生物学、理論生物学、科学と社会」でいえば,「科学と社会」だけは他の4つ(生物学)とは異質の存在.
これをどのようなカラクリでまとめるのか?
「科学と社会」をやめてフィールド系の人類学者(生態とかサル分野)を参加させた方が学科として面白くなりそう.
>>636 >このなかの「人間の社会」は,ここに入れる(並べる)のは無理がある
いや、そんなことはないと思うよ。むしろ長谷川さんは「人間の社会」を扱えるというのが
ウリだと考えているんじゃないかな。
ご存じないかもしれないが、社会や文化を扱う生物人類学者は多くて、それなりに
面白い研究やっているよ。むろん、現状の文化人類学者の研究とは全く別の切り口で。
日本人がどのくらい向こうを張ってやれるかはわからんけど。
>>636 生態、サル分野の教員が居ないな。
まぁ政治的配慮というのは見え見えなのだが。
不要な教員もいるのに…。
もったいないな。
サル屋とかフィールド系がいないのって西田(京大)・長谷川関係だろ。 東大や都立系なら大丈夫じゃないの
>>635 専攻概要(シラバスじゃないね)読んでみ。
俺からすると室長挨拶とここの文章は全部ツッコミどころ。
「進化」で集められる研究っていろんなスケールや時間軸のものがあるけど、
何を意識しているのか、学生にどういう要求があってどういう人材を育成をしたいのか、落としどころがサッパリ分からん。
もちろんタテマエは書いてあるが、具体性が全然見えない。
例えば、
>複数教員による集団指導体制をとり、決してタコツボに陥らない環境が用意されています。
とあるが、いろんな分野の研究者を集めればタコツボにならないというのはあまりにも短絡・楽天的な考え方。
>「当然まとまんない」のはなぜ?
日本進化学会に出てみると分かるよ。
ふうむ、そんなに専攻概要に具体性がいるかなという気もするが、人が集まらないかもという 危惧はわかるな。そもそも就職ないし、本格的にやるなら海外行った方が早いしね。 現状、日本の自然人類学ってごくごく僅かなパイをサルの人たちがほとんど独占しちゃってるからなあ。 でも騙されてきたのがバレバレで何の将来性も具体性も見えない文化人類学を増やすよりは よっぽどマシじゃないw
文化人類学に見切りをつけた 文化人類学者の卵もどきが 大量受験する悪寒
>>641 そういう敗北主義がなおさら文化人類学を荒廃させるのだ。
「騙されてきた」というのならそれは「騙された」側のビジョンがなかっただけのことだ。
>>643 そりゃ
>>641 が文化人類学者の書いたレスならってことだろ?空気読めてないところがいかにも文化人類学らしいな・・
>>641 具体性がある上で大まかな話をするのと、
ちゃんと落としどころがあって大まかな話があるのは全然違うんじゃない?
そういうのって学生(お客様)にも伝わるもんだよ。
>現状、日本の自然人類学ってごくごく僅かなパイをサルの人たちがほとんど独占しちゃってるからなあ。
>>637 が言っている「人間の社会」の話は人間行動生態学のことでしょ。日本では九大の粕谷英一氏が有名。
(637の「ご存じないかもしれないが」という前置きがイヤらしくて素晴らしいね。普通は「ご存知かもしれないが」だろ)
人間行動生態学の人間が入ってないのは、単に人がついてこなかっただけだと思うよ。
長谷川嫁以外に取り巻き連中の進化心理学屋が入ってないのも気になるところだけど。
つか、長谷川嫁、人間行動生態学を看板に出してるけど、ちゃんと教えられるのかね?
>>643 こういうふんぞり返って開き直ってる人間を見るとぞっとするね
罪悪感も責任感も皆無。まるで旧日本陸軍の将校のようだ
>>645 >>641 =
>>637 だけど、イヤらしくてゴメソw
でもご存じなら
>>636 のような書き込みはしないんじゃ?
ところでK谷さんは人間のことなんてやってたか?理論は確かに同じものだけど・・
同じ大学の某大物先生のとこでは人間やってる人がいるのは知ってるけど。
>>641 のレスの要旨は
>何の将来性も具体性も見えない文化人類学を増やすよりはよっぽどマシじゃないw
こっちだろw文化人類学者って日記しかかけない割にはポストとか政治的な嗅覚だけは
発達してるのな。ポストの話だけに噛み付くあたりがさすがチンパンジーなみの知能を誇るだけあるな。
そこで 民博 でつお
>>637 >でもご存じなら636のような書き込みはしないんじゃ?
ああいう前置きは相手が知ってるかどうかに関係なく書くもんじゃんw
つか、俺は
>>636 の
>「科学と社会」だけは他の4つ(生物学)とは異質の存在.
>「科学と社会」をやめてフィールド系の人類学者(生態とかサル分野)を参加させた方が学科として面白くなりそう.
という意見には全く同感で、今「検討中」の体制では「人間の社会」は全然扱えないと思っている。
今出てる体制で扱えるテーマって、想像するにミームとかID論争とかダーウィン・ウォーズ、
ちょっとひねって、(シミュレーションしない)劣化版ネットワーク理論とか?
マジ勘弁してくれ…
>ところでK谷さんは人間のことなんてやってたか?理論は確かに同じものだけど・・
あーそっか、彼自身はやってなかったねゴメソ
>同じ大学の某大物先生のとこでは人間やってる人がいる
それってY本さん? K尾さん?
しかし人間行動生態学も看板できてから30年ぐらい経ってて、
エスノメソドロジー的に方法論が分散化してきてるからなぁ。
ホントはメリケンの大学みたいにこのへんを集めてやっちゃったほうが
大学も研究者もハッピーになれるのにね。
この場合はサル学が政治的に強すぎるのが阻害要因になってるのかな、やはり。
>>650 >つか、俺は
>>636 の
>>「科学と社会」だけは他の4つ(生物学)とは異質の存在.
>>「科学と社会」をやめてフィールド系の人類学者(生態とかサル分野)を参加させた方が学科として面白くなりそう.
>という意見には全く同感で、今「検討中」の体制では「人間の社会」は全然扱えないと思っている。
>
>今出てる体制で扱えるテーマって、想像するにミームとかID論争とかダーウィン・ウォーズ、
>ちょっとひねって、(シミュレーションしない)劣化版ネットワーク理論とか?
「科学と社会」のところは池内さん呼んだからそれに合わせてくっつけたんだろうね。
どっちにしろ一番どうでもいい分野という気がするけど、社会生物学に対する
世間や文系研究者の誤解によってさんざん苦労したから、こういうのを
くっつけておくのは彼らなりに必要だと考えているんじゃないのかな?
しかしいずれにせよ長谷川さんが「人間の社会」をはずしたら、それこそ何のウリも
なくなっちゃう。実際研究室引っ張っていけるかは別として社会(文化)の研究は
「総合」人類学の要にしなくちゃいけないと思うけどね。
今後スタッフをちゃんと見つけてくるべきだろうね。
>>同じ大学の某大物先生のとこでは人間やってる人がいる
>それってY本さん? K尾さん?
違うよ。K谷さんに近いとこだけど知らないならいい。
>この場合はサル学が政治的に強すぎるのが阻害要因になってるのかな、やはり。
サルはサルで独特すぎる集団だし、東は東で問題抱えてるからな、マンパワーもないし。
この辺は文化人類学と共通する阻害要因を持っているな。
さてそろそろ呑みに行ってくるか
格差、格差と騒がれている。しかし、戦前の日本は、かなりな格差社会 であった。戦後になって高度成長期にどんどん格差が縮まり、皆が豊か になった。それが再び、差が大きくなってきている。しかし、まだ日本で 言う格差なんて可愛いものだ。世界全体の軸で見れば、日本はかなり 平等で均等な国だという認識は必要である。 自由競争がよくて、報われる人は報われ、落ちた人は仕方がない、と いう思想をとれば、格差が生まれるのは当然となる。しかし、世界的に見て、 格差の大きな社会は犯罪が多くて安心できない社会である。極端な場合、 上層の人は大きな利益を得るが、その安全を守るために私兵を雇わねば ならないような社会になる。自由競争のみを重視するならば、このコストも 負うつもりがなければならない。「安心・安全な社会」と「格差社会」は 相いれないのである。 世界的に見れば、日本はかなり平等な社会であるが、過去においても、 恵まれない人たちがいなかったわけではない。一億総中流化などと言われる 陰で、高度成長の波に乗れなかった人、保護を必要とする人はいた。 ただ、社会がそういう人たちにあまり目を向けなかっただけである。最近は、 不平等を感じる人が増えてきたのだ。 今、問題なのは、格差が広がっているということよりも、格差が固定される 傾向が強くなったことだろう。下層だろうがなんだろうが、やり方次第で道は 開ける、という夢がないのでは問題だ。しかし、これでは、真の自由競争が 働いていないということだろう。自由競争で格差ができたのかと思いきや、 実は社会の流動性を阻む構造を作ってしまったのかもしれない。 ソース 日経新聞夕刊、5/22付、1面「あすへの話題」 総合研究大学院大学教授 長谷川眞理子氏
>>651 >社会生物学に対する世間や文系研究者の誤解によってさんざん苦労したから、
>こういうのをくっつけておくのは彼らなりに必要だと考えているんじゃないのかな?
よく分かんないんだけど、ここで「科学と社会」をやることが誤解の対策になるの?
この科目は「正しい進化論の理解」の啓蒙が目的なのか?
>しかしいずれにせよ長谷川さんが「人間の社会」をはずしたら、それこそ何のウリも
>なくなっちゃう。実際研究室引っ張っていけるかは別として社会(文化)の研究は
>「総合」人類学の要にしなくちゃいけないと思うけどね。
ウリつったって、体制整えてなければ学生を迷わせるだけ。
普通は教えられる人集めてからじゃない?
そもそも「総合人類学」とか言ってる時点で問題を把握できてないように思えるけどね。
彼女らはこの単語が持つ意味を本当に理解しているのだろうか?
(またはこの言葉にどのような意味を持たせたいのだろうか?)
進化心理学やってる人ってモジュールとか心の理論とかで何でも説明できるように錯覚してる
人多いけど(要は社会科学の教養なさすぎ)、そんなので本当に「持続可能な社会に貢献できる」のかしらねぇ。
総合人類学、こういう似非革新的フレームが、 人類学の健全な発達を妨げる。 この方向に活路は無い。
まあ何もしないより遙かにマシ 少なくともこんなとこで陰口叩いている奴らは害でしかない
>>655 じゃあ「人類学の健全な発達」とはいかなるものか提示して。
>>656 自分から2ちゃんにスレ見にきといて「陰口イクナイ」ってどういう了見なんですかね
総合人類学…はっきりいって国産使用。 英語名称は?General Anthropology?? こんな名称では、海外では笑われるだけ。 総研大はこのご時世にひたすらドメスティック路線で行くのか? やはり、宮内庁との癒着といい、国策的な臭いは拭えない。 しかし、この話題は(平)教授より上のレベルでないと触れては いけないらしい。 アカデミックとしては、東の人類学を何とかする方が先決。
「東」の人たちは、お前らなんか相手にしていないと思うぞ。
general anthropologyっていえばマーヴィンハリスの教科書を思い出すな。 ハリス自体は過去の人だけど形質から文化までって内容を考えれば笑われるほどの名称とも思わんよ。 それに見合った担当者を呼んで、規模を大きくしないと成功しないかもしれないけどね。
あーハリスはいま論文読んでも結構面白いよね。 でも総合人類学って看板上げるのに理念も具体性も無い上に、 30年前の「亡霊」まで背負うんなら、 なおさら何か別の名称を考えたほうがいいと思う。 笑われるポイントって、多分そういう不用意さだと思うし。 まぁ不用意さも大胆さとしてうまく作用する可能性はあるけど、 それってオリジナリティ確保できてこその大胆さなわけで。 そのオリジナリティが、進化心理学です、科学と社会です、ってんじゃあ弱いと思うね。 国際的にはそんなのとっくにガイシュツなわけで。
662 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/25(木) 17:26:49 ID:ZP7SQ3af
総合〜って10何年か前に、学部を新設するときに方々ではやった言葉だよね・・・
工作員 乙
>>663 今年は学会準備で大変でしょうが、
裏方がむばって下さい。
駒場能無し研究者age
つか、研究科ってどういうプロセスで出来るの? 誰かの独断でやれちゃったりするのかな。 見た感じ、所属する予定の教授同士でコンセンサスできてないよね、総研大進化って。
課題だから結論が出てなくても良い、と思わなくもないが。 日本の人類学ボス5人って感じかな。
くだらねー。読む価値もねーよ。
>>668 いやー、こりゃひどいわ。
目次から既にカビ臭くて目を背けたくなる。
「ヒトの全体像」とか言ってんのに、差別がどうとか集団的暴力がどうとか、ピントずれまくり。
進化論とか行動生態学なんかには(一字一句調べたわけではないが)ほとんど触れられてない。
話の中身も自分の昔話ばっかり。
完全にボケ老人どもの茶呑み話。
こういう欺瞞ばっかりやってるから人類学は見放されるんだな、と思った。
672 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/29(月) 10:01:07 ID:j9cGHbTT
>>671 まあまあ、そこまで言わなくても。別に買わなければいいだけの話なんだから。
しかし、このスレッドだけ読んでると、進化系がかなりの勢いで台頭してきたように
みえるんだけど、実際のところどうなのよ?
673 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/29(月) 11:31:44 ID:YEF+3rVI
国際情勢版の「戦争ってどうやったら無くなるの? 2」725−734 を読め。目が覚めるぞ。真のエリートの意見が見れる。
社会空間の人類学ってどうよ。よんだひと
>>673 あなたの言う「真のエリートの意見」、ほとんどデムパなんですが…。
陰謀論とかすぐに信じちゃいそうだね。オレオレ詐偽とか気をつけてね。
677 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/30(火) 23:17:49 ID:MrZEq0Qx
>>676 いや、だから釣られるなってw 君こそ詐欺に気をつけろよ。
だな。 国際情勢ネタのリテラシーの低さという、狙いの巧さに思わず釣られてしまった。 中学生じゃないんだから、いくらなんでもあんな書き込みは真に受けないよな。ハハハ
( _,, -''" ', __.__ ____ ハ ( l ',____,、 (:::} l l l ,} / \ ハ ( .', ト───‐' l::l ̄ ̄l l │ ハ ( .', | l::|二二l | ハ こ .| ( /ィ h , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ | ハ や │ ⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ', l.l ,' r──―‐tl. | ハ つ │  ̄ ', fllJ. { r' ー-、ノ ,r‐l | ! め │ ヾ ル'ノ |ll ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,. l | 〉vw'レハノ l.lll ヽl l ', ,_ ! ,'ノ ヽ ____/ l_,,, =====、_ !'lll .ハ. l r'"__゙,,`l| )ノ _,,ノ※※※※※`ー,,, / lヽノ ´'ー'´ハ -‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_', ヽ,,二,,/ .l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `''ー-、 l ト、へ
680 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/01(木) 06:14:48 ID:y9JoAwYX
内田樹のブログより 「2006年度大学受験出題頻出者ランキング」 今年度の大学受験で誰の文章がいくつの大学の入試問題に使われたのか、 そういうことも予備校はちゃんとリサーチされるのである。 一位は・上田紀行 二位・茂木健一郎 三位・鷲田清一 四位・山崎正和、夏目漱石 五位・正高信男、斎藤孝 そして同率六位が養老孟司、柏木博、河合隼雄、内田樹 文化人類学者が一位とは・・・ こんな凋落の時代に珍しい・・・
大学受験に使われるからすごいってのはどっかの新聞と同じ感覚ですね
682 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/02(金) 09:02:58 ID:K7Rm0mnr
ポスコロ人類学者って誰ですか? ていうかそんな人類学があるの?
683 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/02(金) 13:15:18 ID:4mp+cu0y
ぐぐれ
685 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/04(日) 01:21:55 ID:0cNHdU6U
懇親会ってなんであんなに高いの
>>685 あれで誰かがフィールドに行けると思えば、安いもんじゃないか。
そういう趣旨ならそうすればいいじゃん
全部食堂の利益になるんだよ学生くん
>>688 そういうしがらみはどこの大学でもそう変わらないはず。
東大だけ業者がえげつなくなる理由がわからない。
まあ、お勉強が出来る人は実務の手際が悪いんだよ。
んなこたぁない。 企業でも省庁でも勉強できるやつは実務もできる。 研究も実務も要は情報処理なわけで。 つまり、灯台人類学もその程度ってこった。
「研究も実務も要は情報処理なわけで。 」 名言だ、これは歴史的な名言だ。 実務と同義に括れる「研究」でいいんですか、あなたの人類学は。 東大を馬鹿にしているようでこういうことを言う人はもっと行ってますな。
>>693 こんなものと人類学となんの関係があるんだ。
>>693 だけど、こういうテーマなり手法なりに興味ある人いる?
いま関連書読み込み中で、興味ある人いたら、wikiかなんか使って議論したいなぁ。
興味はあるよ。経済ゲームの文化的なバイアスなんかはもろに文化人類学の問題だと思う。
うん、じゃあwiki作ってみますかね。
こりゃまたクソみたいなシンポだな
701 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/17(土) 22:29:08 ID:qx4T9s4Q
行くっきゃねえな!
行ってきてよ ただしレポ不要
703 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/19(月) 12:45:43 ID:8Ijxnxpd
長谷川真理子vsキチガイフェミ軍団の闘いが見もの。
いやほとんど同類だよ。 あの人、フェミ方面から進化心理学行ってるから。
どちらかというとシモネタで盛り上がりたい
707 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/20(火) 02:46:01 ID:MYxkJqpc
>>705 玉石混交だけど、案外面白いセッションもあるよ。>台風
ことしは人類学関係の発表はなさそうだな。
一応行くつもり。下北沢成徳高校の校舎に入ってみたいから。
分かってる
710 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/02(日) 21:37:26 ID:y9MggSYk
>707 で、結局逝ったのですか?
誰か逝った香具師いないの どんなもんか報告ヨロ
ちょっとだけ逝きました。 糞だけど、おもしろかったよ。 結構有名な人も来てたみたい。
713 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/05(水) 10:41:46 ID:Xhjma5bk
>712 全くもって報告になっていないんだが・・・
報告する筋合いもないし。
じゃあ書き込むなよボケ
文化人類学ってこの程度のレベルなんですね… 正直がっかりです。
「この」程度って?
718 :
に。 :2006/07/05(水) 22:37:07 ID:PIwdrsLE
E,リーチの言語の人類学的側面(動物のカテゴリと侮蔑語について)を 読んだことある人はこれについてコメント、感想をお願いします。
719 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/05(水) 22:51:29 ID:SQIqhaPr
進化論が正しいの?それとも神さまが人間をお創りになったのかしら・?
すでに終わった学問であるということだけは このスレを読んでよくわかりました。
2ちゃんのスレで物事判断することの愚かさよ
2chで人生を決めた俺が来ましたよ…
それはそれでネタとしてはありなんじゃまいか ところで何を決めたの?
おれ、今夜は勝負パンツだよ
725 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/07(金) 21:18:47 ID:1cDermQ4
>>724 そのパンツを脱いだときにお前の負けが決定する
>>723 ネタではない
2chでカミさんと知り合った。
それだけだが、人生の伴侶と言う点で
人生を決めたと言っても過言ではないだろう。
君の発言の撤回と謝罪を強く要求する。
なんなの、この一人で空回ってる馬鹿は
730 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/11(火) 04:40:48 ID:1mYxGjdT
上野がもてはやされた80年代って大勢がインフルエンザにやられて白昼夢を見てたようなもんだよな。 そのとき排出されたウンコが文化人類学会という肥だめに残ってしまったような感じ。 しかも畑に撒くには強すぎて使えそうにない。
上野って何かの本で「このような批判は文化人類学というジャンルの解体の危機にまで追い込んだ」って嬉々として書いてなかったっけ?
ていうか、お前らブログ書いてる? ブログやってると、誰が読むのか分からない論文書くのが馬鹿らしくなるよ。
ブログ書いて就職決まった香具師がいるか? いないだろ? さあ、素直に論文書きなさい。
そういうセコい話してんじゃないのよ。 自分のアウトプットがどう人に伝わるかっていうもっと本質的な話。 実際何人が読んでるか分からないようなミニコミ誌(紀要)やらチンカス学会誌に書いたってしょうがないとか思わない? アホで高慢な査読者に媚びる必要もないし。 興味がある人には分野を超えて適切に届き、リンクという競争原理によって振るいがかけられる。 実にすばらしいシステムだと思うのだが、これをなぜ人類学者が使わないのか不思議だ。 フィールドノートも現地からブログにアップすればおもしろくね?
マトモな文章も書けない文化人類学者のブログなんか読む奴がどれだけいると思ってんだ?w 誰も読まなくても何の価値はなくても餓死しない現状を有り難いと思えよ
>誰も読まなくても何の価値はなくても餓死しない現状を有り難いと思えよ 確かに文章力に問題あるみたいだね
738 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/15(土) 23:00:40 ID:EF4I8lVC
ワロス
739 :
がいやまん :2006/07/18(火) 15:12:12 ID:9tPtzWlQ
740 :
がいやまん :2006/07/18(火) 15:29:07 ID:9tPtzWlQ
741 :
がいやまん :2006/07/18(火) 17:02:35 ID:74NuNPvl
6300年前、喜界カルデラ爆発による地震、津波、洪水は長江、黄河を駆け上り、 はるか奥地の山岳をも崩し、地軸を傾斜させた。その記憶はテイ、羌族の共工 神話として残されているが、彼らと同じYAP遺伝子を持つ日本人は生き残った。 シミュレーションによると津波の波高は30M、火砕流は鹿児島に達している。
742 :
がいやまん :2006/07/18(火) 17:08:49 ID:74NuNPvl
YAP-D型遺伝子がチベット・雲南と日本に分離された原因はこういうことであったので あろう。さて、緒方直人氏が調査したサン族は、ユダヤ人、中近東人同様にYAP遺伝子 をもっている。その伝承でわれわれと共通するのは、聖書のエデンの楽園がサン族 のいう神に守られた水ということであろうか。ピグミーはインド洋においてアフリカと アジアの間で農業を交互に伝達している。が、その足跡が東シナ海に残らない 理由として喜界カルデラを想定するものである。
743 :
がいやまん :2006/07/19(水) 09:17:14 ID:/RUvWb9K
>>739 緒方氏自身の風貌はサン族とは無縁の北方モンゴロイドであり、遺伝的なつながりは
ないのかもしれないが、日本人の先祖とされる縄文人にはサン族のような人もいたはず
であり、今回の出会いは弥生人の縄文人との出会いと似たものというべきだろうか。
744 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/19(水) 11:09:49 ID:aDVRZgWD
遺伝子系の話が好きな人と、カルスタ系の話が好きな人と、別々のスレでやったほうが 話が盛り上がる気がする。
745 :
がいやまん :2006/07/19(水) 14:54:26 ID:IRrH9/99
746 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/20(木) 02:52:44 ID:lwuDNwze
これに何の意味がある
トンデモ
748 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/21(金) 08:46:00 ID:sFdAsxDu
人類学専攻ってヤリチン多いよね なんで?
751 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/08/07(月) 22:43:38 ID:AOw0OEUi
>>750 自分にネタを振ってどうする。
ていうか、人類学者のヤリチンがいるならリストアップしてみようぜ。
つかヤリチンとか言って喜んでいいのは20代半ばまでだと思うけど それ以降で浮かれてるやつって若いときよっぽどモテなかったんだなと思う
本当にこのスレには屑しかいないんだな
気にスンナ、屑のお前にもそのうちいいことあるさ
755 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/08/09(水) 21:55:38 ID:s92uubwo
754はイスラム研究者
どっかそれなりに力のある大学に人類学部か人類学研究所ができることを 夢想したりする。 実際にはどんな分野の人間がいたらおもしろい研究所になるんだろう。 終わったメソッド全盛の人類学にブレイクスルーはないものか
>>756 そんな学部が出来たら、使えない人材が山ほど卒業して、
路頭に迷って罪作りだから止めておけ。
758 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/08/17(木) 00:06:42 ID:6urF4OkN
>>758 Beyond bones & stonesってのがいかにもであざとい商売。
>>756 目的が「人類学の存続」ってところがどうにもセコいね。
「どうすればもっと社会に貢献できるか」とか「どうすれば今まで答えられなかった問いに答えられるか」なら
姿勢として周囲の指示も得られるだろうに。
「どうすればもっと社会に貢献できるか」を表向き掲げる人はいるけどね。 その目的が「人類学の存続」ってところがどうにもセコいね。
762 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/08/26(土) 16:26:43 ID:Y4KoLM3n
あっそ
763 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/08/29(火) 00:09:41 ID:B2oiI6Gg
>>761 それをいうなら他の分野もセコイ。
人類学だけが浅ましいわけではない。
人類学業界はもっと戦略的にならなければならない。
764 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/08/29(火) 00:49:25 ID:Zbws3Rbf
他のせこい分野って例えばどこよ?
文化人類学がことさらセコく見えるのは、他分野との接点もなく独りよがり路線に走っているからでしょうよ。
>>764 これからの人類学者は頭脳的にならなくちゃ。
MBAでもとってみたら人生変わるよ。
767 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/08/31(木) 06:38:11 ID:YryuuM1h
頭脳的…すごいボキャブラリーですね
斬新的かつ革命的な提言だと思います
斬新に的はいらない
誉め殺しだからいいんじゃない。 斬新的≠斬新ってことで。苦しいか
771 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/01(金) 01:21:56 ID:RJe+rQOX
772 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/01(金) 16:33:56 ID:vUgBeZFd
お前もいらないよ
773 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/03(日) 03:42:25 ID:N/FMePat
774 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/03(日) 21:12:50 ID:PKzd+2Ow
経営をテーマにする人類学があることを知らない771はアフォ
はいはい。
MBAをとってビジネススクールの人類学をするのか、コンサルになって経営の人類学を するのかよくわからん。そもそもなんでMBAをとらないと調査が出来ないかもよくわからん。
777 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/04(月) 02:25:39 ID:7oCZBUKq
経営人類学も玉石混淆だがMBAくらいとっていないとやはりいい研究はできないのが現実
MBAなんか取ったら人類学に帰ってこなさそう・・・
経営人類学をやりたい奴がMBAとるとは思えないなぁ。 MBAとった後に人類学に興味を持つならともかく
780 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/04(月) 19:57:48 ID:8N/VoDDw
781 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/05(火) 13:34:51 ID:Pr4TW1iE
766以降の流れは、下校中の小学生の会話のノリだな。
782 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/05(火) 16:12:28 ID:gKnA03IG
じゃあ中学生レベルの書き込みよろしく
;中一 ウルルンを見て人類学に興味を持ちました。 どこの大学に行ったらいいですか? ;中二 あれはやらせだから電通にでも入れ こんな感じですか?わかりません
784 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/06(水) 00:56:35 ID:4p7emf4N
俺中3の時に地域の図書館で船曳さんの本とか読んで、 人類学に憧れて進学先を選んだ。
785 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/06(水) 02:48:36 ID:BoRJBihu
電通がテレビ番組を作ってると思ってるアホがいるな
電通がテレビ番組を作ってるという意味だと解釈したアホがいるな。
>786 785は中3レベルの書き込みをしただけだから782のコンセプトに沿ってる
中学生とアホを混同するな というのはいかが
789 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/07(木) 02:56:44 ID:VgfaRHPw
人類学は少年のような先入観のない眼差しを必要とするのだ。
中学生日記あきた
791 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/07(木) 19:58:49 ID:pwtSmZ/d
このスレ読んでると、なんだかスッげー安心してくるんだけど。
792 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/07(木) 20:09:48 ID:EU5rSet3
和気靄々ですな
794 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/09(土) 23:08:19 ID:mcYVtMYe
これが何か?
いちいちつっかかりの対象にするほどお茶を楽しむ余裕もないのか?
796 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/10(日) 02:10:56 ID:F8ZdaR0q
質問を突っ掛かりととるほど余裕がないのですか?
797 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/10(日) 02:32:18 ID:+3z5RZAA
このページの何を論点としたいのか確かにわからんが・・・
798 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/10(日) 03:47:12 ID:9Y/XvdRZ
人類学は社会科学の女王ですから。
799 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/10(日) 13:23:12 ID:ce81iCP7
空気嫁
800 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/10(日) 14:26:58 ID:4mn8slbe
人類学って社会科学だったのか!?
801 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/10(日) 15:43:49 ID:F8ZdaR0q
教科書嫁
文化人類学のテキストって教科書と呼べるような代物じゃないしな。無知と独断と偏見の布教本。
803 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/10(日) 16:40:49 ID:ce81iCP7
お前は日本語しか読めないのか?
なぜこのスレは ・自己卑下禁止 なのですか?
805 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/10(日) 17:32:51 ID:F8ZdaR0q
そういい書き込み読んでもしょうがないだろ
なんで「自己卑下」って思うんだろ?文化人類学なんて専攻するだけに、変わってるな・・
807 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/11(月) 01:02:09 ID:nLiZW/2M
ハァ?
808 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/11(月) 01:32:50 ID:ruKPtQa1
809 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/11(月) 20:56:15 ID:msUHiFJe
810 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/11(月) 22:43:56 ID:nLiZW/2M
そもそもプラクシスというタイトルが教科書の話からズレとるがな
811 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/12(火) 00:24:33 ID:BWKlaEC1
本としては悪くないんだけどね。
812 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/12(火) 07:36:06 ID:+tZytzoa
>>804 地理学関係のスレを除いてみたらわかるよ。
なんかこのスレって、なんでこんなにレベルが低いの? ちょっと議論が続きそうになったら、人類学について、 なんの知識もなさそうな下らないコメントが入るし。 どういう阿呆が書き込んできているのか? 意識的に荒らしているのか? この一年位か、そんな気さえしてしまう。
「一年たってようやく思い切って日頃の思いを書き込んでみました」
815 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/13(水) 10:25:40 ID:qZhWo+Ke
いや意識的に荒らしてるんじゃなくてここに集ってる人間の 平均的なレベルが低いんだよ。
816 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/13(水) 18:27:20 ID:n93pLo4I
>>813 だから文句じゃなくて建設的なネタ振りやレスをしなさいよ。
普段はROMのくせに文句だけは書き込むから、スレが結果として荒れるんじゃん。
フィールドから帰ってきて呆けているんだよ。ちゃんと高度なネタふりしたら 打ち返してあげるよ
818 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/13(水) 23:37:11 ID:Cxb+qIY9
>>815 いや、例えばなんで上でいきなりMBAの話題が出てくる?
経営人類学者の自己宣伝にしても、ベタだろう。
これは荒らしにしても、狙いがわからん。
819 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/14(木) 03:15:47 ID:3Z1us7m8
820 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/14(木) 15:00:29 ID:zBSHQOF0
>>818 だから文句じゃなくてなんかネタを振ってくださいな。
821 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/14(木) 22:56:09 ID:/60jiclT
おっ、お前らまだこんなところでシコシコやってんの? 誰も読まない論文書いて人類学でござい、ってオナニーやってる暇があったら、せめて面白いブログでも書こうぜ。 俺、1エントリで1000人ぐらいの人に読んでもらえるようになったよ。
822 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/15(金) 01:42:37 ID:jwnKa0Et
>>821 人類学者が書いている面白いブログなんて滅多にないだろ。
せいぜい「フィールドでまたこんな苦労をしてしまった、
自分はなんて研究熱心なんだろう」みたいなナルチシズム丸出しの、
「第三世界の人とこんなにも心が結ばれています」みたいな、
自己満足臭ぷんぷんの中華思想的日記だろう。
そうじゃないなら晒してみな。
語彙が貧困な煽り文句だね 確かにそんな書き込みじゃあ誰も読んでくれないと思うよwww
824 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/15(金) 03:11:10 ID:vxyKtz95
825 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/15(金) 04:39:53 ID:wH6AgQiQ
いいね、力の抜け具合が
フィールドの美しい風景を写真に撮った人類学者の旅行記もあったよ
827 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/17(日) 09:53:05 ID:VwJNfOHA
貼って貼って
828 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/17(日) 17:43:27 ID:TiReH+BT
829 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/17(日) 18:16:27 ID:VwJNfOHA
ブログはそう簡単に荒れないよ。 やってないとわからないだろうけど。 中の人からすれば、紹介してもらったほうがありがたい。 あれってPVが続ける励みになるから。
そもそもここを見ている人数が激少だし。 心配なら検索キーワードだけとかでお茶をにごせば。
831 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/19(火) 17:14:53 ID:P3zQgUlU
でもホントね、ブログやってるとアウトプットの動機付けになるから、本とか結構一生懸命読んじゃうよ。 どうせ頑張ってレジュメ作ったって数人から数十人にしか読まれないことを考えると全然桁が違う。 このインプット→アウトプットのレートを高めるって重要なことだと思うのよ。 人類学やってる人って、なんだかんだ言って論文書かない人多いじゃん。 ネットに上げておけば、情報同士がどんどんリンクしていくし、ブログはマジおすすめ。
833 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/19(火) 18:13:27 ID:x8EAFFR+
トンデモはいいよ
834 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/19(火) 19:55:33 ID:P3zQgUlU
妄想キモス 馴れ合いキモス しかも手前の掲示板なのに質問シカト、管理放棄してるし ダメダコリャ
835 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/19(火) 23:49:57 ID:P3zQgUlU
「ミキシー」ワロス
ごく稀に内容が充実した人類学者のサイトもあるが、 たいていはこのオダ氏のサイトのように内容が空虚だ。 こんなものを紹介されても面白くない。質が劣っている。
このスレ相互研鑽も協力も異文化交流もくそもない吐き捨てセリフばかり。 なんでそんな性根悪そうにしてるの? 互いに良い方向に向かうよう影響し合うどころか 陰口ののしり糞かけ合い。 現場そんなにしんどいの? (´・ω・)カワイソス
838 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/20(水) 12:24:10 ID:uEIm3lOc
ネットではコンテンツの中身が全て。 掲示板を管理放棄してたり、論文と称して言葉遊びのオナニー文章発表してるのを2ちゃんに晒せば酷評されて当然。 アホか。 馴れ合いたいんだったら、掲示板のなかで妄想合戦か「ミキシー」でもやってろボケ
なんでそんな性根悪そうにしてるの?
2ちゃんねる、半年ロムれば?
0da氏は人心の掌握がへたなのか 分野内の交流が乏しいのか、孤立しているのか 単に学生をなめているのか(学生になめられているのか) 0da氏の業績に対する評価はどこかにあがっているのか あがっていないのであれば、あがっていない理由は何 0da氏本人の元に、彼のサイトについての評価は届いているのか 届いていないのであれば、届かない原因(届かせない要因)は何
>>840 2chはもう長年出入りしているが、
ふだんはもっとなごやかな学問板に出入りしているんでね。
ほんと殺伐としてるよな。>こことか
このスレも、ときたまなごみモードがかいま見えることもあるんだが、
しゃれっけも出ないほどすさんだ感じの応酬が続くとさすがに痛々しい。
ふーん …で?
844 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/20(水) 17:31:37 ID:K2I1XX6X
つうか、
>>832 はオダ氏の掲示板晒してどうしようというわけ?
いいブログはないかという話をしてるのに、掲示板晒すっていうのがそもそも意味分からない。
質がいいならともかく、更新すらされてないような掲示板を。
これじゃオダ氏もいい迷惑だと思うけどな。
間接的に荒らしたいのか?
845 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/20(水) 20:21:29 ID:uEIm3lOc
スレが荒れてると言いつつ晒すんだから(一般的な意味での)確信犯だろ
846 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/20(水) 23:04:56 ID:teVmDfMC
Google Earthでナスカの十時に交差する巨大な線(14°42'41"S 75°10'34"W )を東にたどっていくと マチュピチュ(13°09'45"S 72°32'47"W )付近の上空を通過する。誤差50km リビヤ砂漠では正体不明の巨大な建造物(24°08'16"N 23°29'55"E )の上空を通過し インドではビンベットカのロック・シェルター群(22°50'40"N 77°34'53"E )にたどり着く さらに東に進むとアンコールワット(13°21'18" 103°51'29")の上空を通過する。誤差150km 北にたどっていけばテオティワカン(19°41'31"N 98°50'34"W )から 20km離れた巨大な渦巻き状の上空を通過し、エリア51で有名な グレーム・レイク空軍基地(37°13'53"N 115°47'41"W )にたどり着く。誤差なし さらに、地球を半回転するとアンコールワット(13°21'18" 103°51'29")の上空を通過する。 地球をぐるっと一回りすれば、チリのアンデス産山脈に巨大な水色の 建造物の上空を通過する(23°33'30"S 68°23'37"W ) 結論、地球でナスカの裏側はアンコールワットから150km離れた地点だった
848 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/22(金) 10:13:24 ID:+bm9lvVy
トピ立てたやついないじゃん
850 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/24(日) 11:54:33 ID:CpobCIGh
スレ違い
>851 こういう優秀な人材がこれから科学技術など新しい分野に視野を広げて、 人類学の可能性を広げていってくれるんだろうな。 期待したいね。全くたいしたものだ。
>>852 そうか?科学技術の人類学でなんかわかるのか?
とりあえず、宣伝乙。
854 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/26(火) 11:36:45 ID:H9Af55QA
レスのレベルが低すぎて苦笑。 科学技術の人類学は別に新しい分野ではないよw 元のブログでは流通という言葉に過剰反応してるアホもいるし、ホントどうしようもねぇな。馬鹿ばっかりで。
他人を馬鹿という馬鹿にはなりたくない
856 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/26(火) 20:46:11 ID:KavqZMh1
小学生かよw
小学生だよ。オツムのレベルが
859 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/27(水) 06:24:51 ID:oMqrjrjZ
852=858=馬鹿
勝手に所属情報晒すなよ ホント馬鹿だな
861 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/27(水) 08:39:30 ID:oMqrjrjZ
確信犯だって わざとやってるんだよこいつら
晒されて叩かれて、それでも学問やってなんぼのもの。 風に対して強くあれ。 バカという言葉を軽々に用いる事なかれ。
863 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/27(水) 12:48:31 ID:oMqrjrjZ
自己弁護乙
妄想も誹謗もたいがいにしましょう
865 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/27(水) 13:10:42 ID:pl/OagZm
自分でアホなレスつけておいて、気に入らないレスがついたら文句言うのが流行ってるのか? >晒されて叩かれて、それでも学問やってなんぼのもの。 >風に対して強くあれ。 とか偉そうなこと言ってる割には自分が批判されるのは耐えられないんだな。
最近ミイラが発見されたそうですが、聞いた話しでは、人類最古のミイラらしいんですが…詳しくしりたいので教えてください。 お願いします。
867 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/27(水) 13:39:38 ID:pl/OagZm
ありがとうございます。
869 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/27(水) 15:44:30 ID:AEXUi+5o
870 :
858 :2006/09/27(水) 23:29:46 ID:tco21ZiF
自分は862でも864でもないが、 もしかすると863と865は誰か同一の人物が 気に入らないレスをつけているとファビョってますかw 批判されて耐えられないのは誰ですかw
今週は「貶め禁止週間」だよ とかないかねぇ。 足引っ張り合うより 建設的な助言をとか たまにはねぇ。
馴れ合うくらいなら、真摯な批判を。
真摯ならいいんだよ。 むやみな貶めじゃなきゃね。 (*^ヮ')b
874 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/28(木) 10:52:57 ID:MGXhWP6e
このスレでまともな議論が交わされたことってあるのかね?
875 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/28(木) 12:05:20 ID:tl5gIJnw
過去ログぐらい読めやハゲ
この場合「ハゲ」にはどんな意味と意図が付帯しているんだろう? 「ハゲ」は相手の性別を妄想定して投げられているのか?
男も女もはげるぞ。知らないのか?
>>833-834 ,838
どのあたりがトンデモで妄想でオナニーなのでしょうか
具体的に指摘&酷評するとどうなりますでしょう
880 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/28(木) 23:04:13 ID:tl5gIJnw
881 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/28(木) 23:22:47 ID:EdBh0ulN
>>878 もう人から指摘されて学ぶ歳じゃないでしょ。
ハッキリ言ってあんたもう手遅れ。
882 :
872 :2006/09/28(木) 23:30:12 ID:Y+J3zEOD
878がODAさんか関係者かどうかはわからないが、 少々デザインがいけてなくてひとけがないサイトであるとしても、 トンデモで妄想でオナニーと呼ばれるのは不当だと思う。 このスレでそういう不毛な罵倒がまかり通っていると、 人類学関係者たちの一部の荒んだ雰囲気が、 標準的と誤解されそうでいやだ。 もっと建設的な相互批判からはじめよう。
883 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/28(木) 23:44:42 ID:EdBh0ulN
じゃあお前がやれば?
(´-`).。oO(罵倒されるのが嫌ならブログ閉鎖しろや)
荒れてるなあ、なんでだ?
889 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/29(金) 10:18:24 ID:oxDnTcVW
仕切るやつって自分ではやらないんだよな
>>889 はいはい。
全部自分と一緒にしないように。
異分野の人間が、
「なんで文化人類学スレはこんなにすさんでいるんだろう」
「すかしたような罵倒がのさばっている原因は何なんだろう」
「これは真摯な批判のような裏付けは伴わない空虚な罵倒なのか否か?」
と観察しに来ているんだよね。
892 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/29(金) 13:36:48 ID:oxDnTcVW
2ちゃんで異分野かどうかなんて関係ないだろ? 観察だったらROMっとけアホ
>>892 つまり、この罵倒バカはまぎれもなく文化人類学徒だってぇことですね。
894 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/29(金) 15:26:44 ID:oxDnTcVW
イミフwww 「観察ならROMっとけ」が「私は人類学者です」って読めんのか?w 早く病院に行ってこいよwww
895 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/29(金) 15:51:09 ID:lFxoV6NC
罵倒バカねえ・・・どの分野かしらないけど、いずれにしてもカネなし、コネなし、業績なし の三点セット野郎だろうな。
896 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/29(金) 16:02:22 ID:oxDnTcVW
おいおい、罵倒してんのはどっちよ?www
すばらしい。 あきれたというみくだしを行使して、コミュニケーションを拒絶し、 現状に安住しようとする。 文化人類学者の鑑だ。
898 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/29(金) 16:47:43 ID:oxDnTcVW
妄想読解乙
だってそれねらってるんでしょ? >ID:oxDnTcVW
900 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/29(金) 17:33:30 ID:oxDnTcVW
ハァ?
901 :
879 :2006/09/29(金) 21:05:25 ID:M6ZHOvlw
要は空虚な罵倒ということですね。 ありがとうございました。
902 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/30(土) 00:21:49 ID:a0MXo4nP
だからあんたは存在そのものがトンデモでウザイんだよ。 とっととフィールドに行って、行方不明で帰ってくるな。
904 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/30(土) 12:24:50 ID:78thwiP3
このスレ、もう次はいらないかもね
905 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/30(土) 16:33:40 ID:gqyhuYzf
気に入らないなら来るなよ
907 :
地理学徒 :2006/10/01(日) 08:26:02 ID:UcppKSCD
荒れるのは地理学関係スレの専売特許だと思ってました・・・
>>907 このスレは「塵・人類が悔いた」以外に存在すれば荒れないという可能性はありますか?
909 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/01(日) 14:03:39 ID:LlcDBlY9
日本語でおk
910 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/01(日) 21:24:50 ID:Sa70Njp9
わざと変換ミスして気取ってるところがイタイね
911 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/02(月) 09:13:58 ID:fmJUUxDP
カルスタと新化生物学を同時に包括する分野ってのがブンカジンルイガク。これについて、 もう二歩深く考えてみるんだよ、諸君。答えはおのずと見えてくる。いずれにしても、そういう時期になったということだ。
>>905 そうか、この状態が気に入っているんだね
>>911 答を見ることを欲してはいないんじゃないかな
913 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/02(月) 11:29:09 ID:xdpNlUjX
>>911 何かすごいこと言っているようでまるで何も言っていない
自己満足馬鹿の典型
>>912 「気に入らないなら来るなよ」
が
「私はこの状態が気に入っている」という意味に読めるようになったら重症。
即入院を勧める。
914 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/02(月) 12:02:09 ID:fmJUUxDP
う、マジレスがついとる・・・
いやいや、空虚な罵倒ですよ
916 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/02(月) 13:36:55 ID:xdpNlUjX
レスがつくのが嫌なら書き込むなよ
「う、マジレスがついとる・・・ 」 が 「レスがつくのが嫌」という意味に読めるわけですね。w
おまえら本当にフィールドワーク出来てるのかよ。 頭でっかちな学部生にしか見えない書き込み大杉
919 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/02(月) 16:40:00 ID:b0lRAPEL
お前はできてるのか?
研究室のみんなに心配されながらも一応フィールド行ってるよ。 問題は論文に仕上げられるかってことだ
921 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/02(月) 18:59:10 ID:xdpNlUjX
なんだ、じゃあ学部生と変わんないじゃん
投稿論文なんて楽勝って感じなのか、921は。 論文生産能力の高い人はいいねぇ。
923 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/02(月) 20:19:53 ID:xdpNlUjX
どこに投稿すんのよ
>>ID:xdpNlUjX どうせ答えても空虚な罵倒以外のレスはしない気だろ
うぶな若者は、日本の文化人類学がいかに荒んでいるか、このスレからせめて学ぶがいいよ。 同居人(地理)の方がはるかにマシだってわかるだろう。
926 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/03(火) 00:37:35 ID:kIJNTjqW
>>925 その言い草は、着実に業績を上げて評価もされ、
実際にポストを得ている一部の有能な研究者への侮辱だ。
自分の無力を棚に上げ、
努力もせずに周囲を貶める。
立派な研究者たちに失礼だ。謝罪しろ。
927 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/03(火) 08:14:43 ID:WJiQJns9
>>926 立派な研究者たちに失礼だ。謝罪しろ。
そう言うこと書くから「荒んでいる」って言われるのでは。
ネタを書くと罵倒される。
罵倒されるからネタを書かない。
ネタがないから罵倒しあうしかない。
で、罵倒されるからますますネタを書かない。
78 名前:同定不能さん 投稿日:05/01/08 12:38:55 お約束・最低限のルールって? △ ▽ ▲ ▼ 他人に迷惑をかけるのはやめようということです。。。 必要以上の馴れ合いは慎しむとか、暴言や第三者を不快にする 書き込みはしないとか、悪質な削除要請や自己中心的な発言は ひかえるとか、どれもむずかしくないことなんだけどなぁ。
929 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/03(火) 09:21:42 ID:OOLUMmgI
どうやらこのスレには現実と2ちゃんを混同するリテラシーの低い馬鹿が多いようですね
ここに表れているものも、れっきとした現実なんだけどね・・ 母集団がまともなら、必ず一定のまともな書き込みがあるもの。
931 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/03(火) 09:41:05 ID:vTYfUkvA
932 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/03(火) 09:51:24 ID:eX6Ltabe
このスレではなぜ議論が成り立たないかという問題について
933 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/03(火) 09:56:22 ID:rjEI9rmP
>>930 たった1つのスレで母集団を想定するのが馬鹿みたいだということが分からんのか
統計やり直せ
>>933 他にまともな文化人類学のスレがあるか?
統計云々言うなら、そもそもなんで文化人類学のスレが立たないのか考えてみなよ。
935 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/03(火) 10:20:06 ID:GD0VMWa0
>>933 やっぱり、罵倒するしか能がないんでしょうね。
937 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/03(火) 11:23:52 ID:rjEI9rmP
938 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/03(火) 12:10:54 ID:GHNkLTBr
毎度懲りない罵倒癖さんの本日のIDは 9PYnqBOL です。
939 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/03(火) 12:14:23 ID:rjEI9rmP
IDなんてアテにならないと思うけど
>>937 需要がなく、議論するような内容もないから。
それなりの内容を持った分野なら、まともな議論スレのひとつやふたつくらい自然にできるよ。
喜び組はそんな現状に目を向けたくはないだろうけどw
941 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/03(火) 12:35:05 ID:rjEI9rmP
>需要がなく、 何の需要? >議論するような内容もないから。 え、そうなの?
942 :
地理学徒 :2006/10/03(火) 16:18:26 ID:p4PCqWZn
>同居人(地理)の方がはるかにマシだってわかるだろう。 地理学のほうがマシなんて表現地理学勉強して初めて見ました・・・(泣)
943 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/03(火) 18:01:31 ID:rjEI9rmP
まぁ現実は地理学のほうが悲惨だけどなw でもまぁ没落学問領域であることに大差はない。
文化人類学者志望が多すぎるからレベルが落ちる。 宮廷出身くらいじゃないといい研究は出来ない。 かわいそうだが、持って生まれた脳味噌の問題だから。 それがわからない奴がスレを荒らすw
945 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/04(水) 06:22:25 ID:VZZPLMvA
とにかく 誰かの神経を逆撫でしないような書き方をする+嘲笑付きw という、敢えて品位を欠いた言動が横行中。
うちの研究室は内部進学者より、外部出身の方が優秀だったり。 最近の傾向だけどね
>>944 旧邸出身者が良い研究をしてるなら、スレは荒れないよ。
全く自分のおかれた状況がわかってないんだなw
948 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/04(水) 16:23:39 ID:nYETMA4d
まぁ944は大学受験しか成功体験のない可哀想な人だから、そっとしておいてあげてよ
949 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/04(水) 22:01:14 ID:qMWXJvUX
文化人類学者志望は多すぎるんですか?
>>949 多すぎて困るなんてこた、本来あり得ない。
>>944 みたいな痴呆の言うことをまともに聞くなよ。
100人より1000人いたほうが、まともな仕事する人間の数も増える。ちょっと考えりゃわかるだろ?
今のこの学界は、まともな仕事してる人間がどこにも見あたらないのが深刻な問題なわけ。
952 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/04(水) 23:23:00 ID:SbGWA6O9
>>951 まともな仕事してる人間がどこにも見あたらない
それは、単に「(いるけど)見当たらない」だけ?それとも「いない」ってこと?
953 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/04(水) 23:31:01 ID:nYETMA4d
まぁ普通に考えりゃ「951が知らない」ってことだわな
ほぉ。お主らは知ってるの。じゃ、一人でいいから教えてちょ。 単に海外の理論を紹介してる人はなしでな。
955 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/04(水) 23:36:53 ID:wF4srX1O
多いっていっても、実際ピンきりでしょ。酷い発表もざらだし。問題設定の時点で???ってな研究発表も多い。 逆に、イントロ部分を聞くだけで、引き込まれてしまうのもあるけど。
956 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/04(水) 23:42:31 ID:4DtvZEre
>>954 お前に教えて俺に何かメリットがあるのか?
>>956 おまいが学会関係者なら、ここを見ている素人や高校生に、文化人類学がもしかしたらマトモな学問かもって宣伝できるだろwww
まあおまいのレスがますます負の宣伝に貢献しちゃってるけどw
958 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/05(木) 00:07:43 ID:aAulh7XI
ハァ? 2ちゃんの書き込みで学生呼び込めたら誰も苦労しねぇだろ 寝言は寝て言えよ そもそも俺は今の人類学会なんてさっさと潰れるべきだと思ってるしな 欺瞞を続けてきた報いってやつ。
959 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/05(木) 00:58:25 ID:vKh98vo1
>958 その欺瞞が何なのか教えてくれよ
960 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/05(木) 02:05:29 ID:aAulh7XI
一言で言えば、説明責任の放棄だな
フィールドワークっていうと聞こえがいいんだけど、要するに観察日記 だからなあ。単に観察してるだけじゃ陳腐な夏休みの日記が関の山だ。 そのへんを研究者の個人技に頼ってるんだろうけど、それじゃ学問じゃない、 文学にはなるかもしれんが。物書きなら売れないフリーライターから ノーベル賞作家までいるからねw 学問として深化させることは無理だね。共通の言語すらないんだから。
962 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/05(木) 06:21:15 ID:38FWDvJU
例えばアメリカの人類学会、フランスの文化人類学と比較して、 それらのダメダメさは日本特有のものとして観察されますか? 日本特有ではなく各国に於いて共通の問題点でしょうか?
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/05(木) 08:10:16 ID:38FWDvJU
>>962 フランスはよお知らんが、アメリカ人類学会は科学として成り立ってる部分があるからな。
そのへんがニッポンの学会との決定的な違いだろう。
日米比較に於いて「決定的な違い」は、 科学として成り立ってる部分があるか否か。 ご教示ありがとうございます。 フランスはフランスで、英米と比較した上でのフランス的立場(方法論)、 みたいなもんがある(という想定に固執している)とうわさに聞いております。
966 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/05(木) 10:36:00 ID:vKh98vo1
科学として成り立っているかどうかは別として、俺の場合、自分のフィールドに関連した 論文を読む場合、英語文献のほうを優先してしまうな。なんというか、日本語の論文には 読んだあと「え?これで終わりなの?」ってな感じのものが多いような気がする一方で、 英語のほうには著者の特徴というか個性のようなものが前面に出ているものが多く、 単純に読んでいて面白い。たまに、「そこまで言いきるか?」ってのもあるし、 米国人研究者が書いた論文であれば、問題意識そのものがアメリカのイデオロギーをモロに反映しているものもあるが。 それでも、すくなくとも、意見のない事例研究を読むよりは、自分の中でなんらか思考が誘発される。
967 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/05(木) 13:49:39 ID:f6KFfkUn
外国はまだマシだ!!って論も地理学関係のスレでよく見るな・・・ やっぱ人類学と地理学って同じ穴の狢なのかもな・・・
968 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/05(木) 14:29:27 ID:aAulh7XI
>>966 おいおい、それって全然「科学として成り立ってる」説明になってないんだが
>>968 966はもともと「科学として成り立ってる」説明ではないと思いますが。
そも「科学として成り立っているかどうかは別として」が導入ですね。
「なんらか(の)思考が誘発される」これこそ、
科学として成り立っているかどうかをよっこしたところにある、
作家的営みの醍醐味、みたいなもんですね。
970 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/05(木) 17:29:55 ID:AoD81f8U
あ、失礼。携帯だったもんで見落とした。 じゃあ961の個人技に頼っているというのと違いはないということですかね
文化人類学に限らず、 民俗学や社会学を覗いても、結局は科学研究以上に、 作家としての素養(読み手もしくは社会に訴えるナニカを編めるスキル)が モノを言っているんだなぁと。 いや、単に作家としての力を持つ書き手だけが、表に現れているゆえなのかもしれないけれど、 結局世の中おもてにあらわれてなんぼのもんなのかな、とか思ってみる。
972 :
486 :2006/10/05(木) 20:04:34 ID:oZXLP58V
ひさびさに来たらこのスレももう終わりか〜。
しかしあいかわらず荒んでるなw
>>961 日記煽り厨まだいたのか。
これくらいの粘着力があればひたすら観察の糞実証主義でもただの観察日記を越えられそうだw
>>954 例えば京都にもAA研にもいると思うが。ごく少数だけど。
>>971 自然科学でも先頭をきるような優秀な研究者は、理論構築よりも理論説明能力の
高さが際立っていると思うよ。ただ自然科学は二流、三流どころがテンプレ通りの
論文を書いても認められる程度に人の需要があるというか。
ポモの妄想自然科学って面白いなw
日記文学だしな。ファッショナブルなポモ的言説で日記を書く奴もいる。 基本は世界うるるん滞在記だ。日記を書くならまだマシで、日記を読んで 読書感想文を書くことを生業にしている人々もいる。 この業界で研究者?と名乗ってる自称プロは高校生とあまり変わらないよ。
まあ、それでも空虚な貶めよりは実際ましなんだな。
>>976 みたいなの見るたび、文化人類学を専攻する香具師って精神年齢が
厨房くらいで止まってるのが多いのかって不安になるな
978 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/06(金) 09:11:28 ID:2Pw2nWrA
で、975はいったい何がいいたいんだ?
979 :
976 :2006/10/06(金) 10:19:23 ID:X6RparPA
だから文化人類学を専攻しちゃいないってば。 門外漢が観察しに来ているだけですよ。 再々あんたから自虐的妄想投げられてますが。
>再々あんたから だから俺そんなの再々投げてないってば
>>980 みたいなの見るたび
みたいなの見るたび
みたいなの見るたび
みたいなの見るたび
みたいなの見るたび
982 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/06(金) 16:04:30 ID:F6S1qmRv
↑もちつけ
>>981 オマエってば心に思ったことを何でも2chに書き込むのか。
無意味に長い論文書きたがる文化人類学者に向いてるなw
984 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/06(金) 19:22:17 ID:J4N1ZLWG
同じ学術でも経済学とか法学はそんなに荒れてないのに なんで地理・人類学とか社会学板は荒れてるんだろう・・・ なんか学問としての余裕の無さみたいで嫌だな・・・
>>984 その現状が正しいとすれば
荒れる:ポモがはびこる分野
荒れない:ポモがいないか全く無視できる分野
だなwww
987 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/07(土) 23:39:36 ID:KzNPhpnC
>985 いや、ただ単に暇人が多いかそうでないかの違いだろ
それでも自分は人類学が好きだ。 やっていてよかったと思う。
990 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/08(日) 18:58:05 ID:Y7/0fXjB
次スレのタイトルは文化人類学の方法論[パロディ板]とでもすれば、 逆に、皆、まじめな意見を交わすんでないかい?
991 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/08(日) 19:43:31 ID:KIKXp+mv
じゃあそれで
行動心理学もしくはコピーライトの素養がある人材が命名を…
993 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/08(日) 23:04:25 ID:KIKXp+mv
行動心理学って…
994 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/08(日) 23:55:28 ID:oCqmVtUQ
知らないんなら書かなきゃいいのにね
異分野の人間に茶々を入れられないような、 学問的な見識のあるスレッドタイトルを。
996 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 00:23:14 ID:E3wPtP/h
標語はいいから案出せよ
997 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 00:35:16 ID:XMBr/g+o
「方法論としての文化人類学4(旧・文化人類学の方法論)」 ってのはどうだ?
998 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 00:37:24 ID:E3wPtP/h
おっ、いいね!! 逆転の発想ってやつか
言葉遊びかよwまじおわってんな・・・
異分野のヲチャーが1000とっていいのかな ( ∩_∩)_旦~~ はい お茶
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。