98年夏。関西医大で研修医になりたての森大仁さん(当時26)が、
急に病院に出てこなくなった。家族がマンションで倒れている森さんを見つけたが、
すでに心筋こうそくで亡くなっていた。
その1週間前、森さんは極度の疲労からか「倒れるかもしれない」と
周囲に漏らしている。遺族が調べた労働時間は法定の週40時間を上回る
114時間にも及ぶ。だが賃金は「奨学金」として月6万円だった。
若い研修医の死をきっかけに、北大阪労働基準監督署は先月末、
関西医大を労働基準法違反の疑いで書類送検した。
医師国家試験に合格した後、通常2年間、臨床能力を養うことを研修と呼ぶ。
長い労働時間と安い手当は、関西医大だけの問題ではない。
疲れをためた研修医が今も、第一線で患者のいのちと向き合っている。
その後、関西医大は森君が勝手に長時間働いて勝手に死んだんだみたいなこと
いったらしいね。労働ではなくあれは勉強だったと。
お前ら医者のやりがいなんか安くてこき使えるという
上層部の格好の餌に過ぎない。
お前ら医者は上から見たらただの奴隷要員でしかないのだからな。
慶応経済、自作自演。WWWW
441 :
名無しさん@おだいじに:03/03/25 06:50 ID:bBeH8Soa
τ
442 :
名無しさん@おだいじに:03/03/25 08:09 ID:yIksxVD+
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ここはIDを晒しつつギリシア文字を書き込むスレになりました
ア
ホ
ここはIDを隠してアホなことを書き込む通常のスレになりました
というかねえ、、まず、医者が、世間的に言って、恵まれているかどうかという問題だが
これは、そこらの、トラック運転手と比べれば、恵まれてるといえるが、、そこそこの
大学でて、企業に就職とか、公務員になった人に比べれば、かなり、落ちるでしょう。
関西医大に続き、横浜市大病院でも研修医の過労死問題が起き、
遺族が労災を申請した。(医療情報部 田村良彦)
医学部を卒業して医師国家試験に合格すれば、今の法律では、
すぐにでも医師として開業できる。だが、6年間の医学部教育だけでは、
実際に患者を診るのに十分な知識や経験は得られない。
そのため新人医師の87%が、医師免許取得後の2年間、主に大学病院で「研修医」をしている。
そこでは主任教授を頂点とする医局と呼ばれるピラミッド構造の中で、
研修医は最底辺に位置する存在だ。
採血や点滴、検査データの整理やカルテ記載といった仕事を黙々とこなす。
民間病院で宿直などのアルバイトをしなければ生活できないほどの低賃金で、
長時間の拘束を強いられる。相次ぐ研修医の過労死問題は、こういった大学病院の
構造が生んだ必然的な悲劇とさえ言える。
27日に労災を申請した横浜市大病院の研修医の場合、最初の年の9月、
当直室から起きてこないのを同僚に発見された。点滴を受けてその場は回復したが、
3日後に自殺未遂。うつ病との診断で半年間休んだ後、職場に復帰したものの、
3か月後に再び自殺を図り、亡くなった。
遺族側が推定した労働時間は、法定(週40時間)の3倍に当たる週120時間。
同居の家族が「1か月間も顔を見ない」という状態だった。
実際に1999年に千葉県の女性小児科医が当直明けの朝、クモ膜下出血で倒れ、
意識が戻らぬまま18日後に亡くなるという事件がありました。
この医師は、倒れた日までの12日間は休みがなく、
そのうち当直は2回もあったということから過労死の労災認定を受けました。
小児救急に携わる多くの医師からも、勤務時間が長いため体力的、精神的にきつく、
きちんと診療できているか不安だという声が上がっています。
過酷な労働は、医療事故を引き起こす危険さえあるのです。
「子供のために、小児科医が身を削って働くのは当たり前」。
ずっとそう思ってきた同病院小児科部長の高橋滋教授(56)が、
考えを改めさせられた出来事があった。
97年6月の午後9時ごろ、現医局長(41)が当直で診察中、
胃けいれんで倒れた。疲れている他の医師に迷惑はかけられないと、
ぎりぎりまで我慢した結果だった。
翌朝、白衣姿のまま点滴を付けて病棟のベッドで横たわる姿を見た時、
高橋教授は「もう救急医療は返上した方がいい」とさえ思ったという。
ある全国調査では、小児救急医療を担う小児科医の76%が「体力的につらい」
と感じ、47%が体調を崩した経験を持つ。
97年には千葉県内の大学病院で当直明けの女性医師がくも膜下出血で死亡。
12日間休みがなく、過労死として労災認定された。
「小児科医の社会的使命感に寄りかかっているこの国の小児救急医療は、
破たんしているといってもいい」。そう語る高橋教授の顔が、少し曇った。
●激務の小児科医
勤務医が時間外を診れば、翌日休めず32時間勤務になるのが現実である
。過労死の小児科医が増えている。
昔、開業した先生は「勤務医で一生分の当直をしたから、もう二度とやりたくない。
」と言っている。高齢となり、からだがぼろぼろになって開業していた。
今、だれが時間外診療をになうのか?最近増加した40代の開業医こそチームを組んでいくべきだ。
月2回なら時間外をみれる。私も開業当時は毎日時間外診療をしていたが、
自分の時間がなくなり、体力的にきつくなり、結果的に小児医療を狭めた。
小児科医になりたい人は自殺志願者だな。
自ら死に近づきたいとしか思えない。
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名無しさん@おだいじに:03/03/28 10:37 ID:wfyU7BmL
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名無しさん@おだいじに:03/03/28 10:37 ID:wfyU7BmL