日中同盟で反アングロ・サクソン ★11

このエントリーをはてなブックマークに追加
1陽之介
外交には、様々な選択肢が必要だ。
個人的な好き嫌いは抜きにして、21世紀の日本外交を考えると、
「中国と軍事同盟し、東アジア諸国を統合した『大東亜共栄圏』を結成、
16世紀以降、西欧にやられっぱなしの現状を打破し、反撃体制に向かう」
というオプションも考えられるのではないか。

19世紀末、維新後の日本で、アングロ・サクソンと連合して、
対ロシア路線を行く、という選択と、一方で、
ロシアと連合して対アングロ・サクソンでいく、という選択があった。
後者を主張した伊藤博文は、ロシア好きではなかったが、国の進路を考え、
あらゆる選択肢を考慮したのだろう。

日本は日英同盟でアングロ・サクソンを選んだが、その結果は正しかった。
しかし、地政学的な大きな変化が訪れている現在、べつの選択肢を考える時期ではないか。

日中同盟で、反アングロ・サクソン ★10
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1184777646/501-600 (567レスで容量超)
日中同盟で、反アングロ・サクソン ★9
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1182739210/ (569レスで容量超)
日中同盟で、反アングロ・サクソン ★8
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1180006376/l50
日中同盟で、反アングロ・サクソン ★7
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1174570216/l50
日中同盟で、反アングロ・サクソン ★6
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1169206666/l50
日中同盟で、反アングロ・サクソ★4・・・(実質的 5スレ目)
http://society4.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1159181608/l50(dat落ち)
日中同盟で、反アングロ・サクソン★4
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1156943047/l50(dat落ち)
日中同盟で、反アングロ・サクソン★2・・・(実質的 3スレ目)
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1152583535/l50 (dat落ち)
日中同盟で、反アングロ・サクソン★2
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1151237196/l50(dat落ち)
日中同盟で、反アングロ・サクソ
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1142428348/l50(dat落ち)
2陽之介:2007/08/17(金) 11:06:38 ID:nx+6iebA0
いっぱいになったので、新しくしました。
ここは、優良なる論客が多いせいか、すぐ満杯になっちゃいますね。
今後も、いろいろ、ご教示お願いします。

さて、★9について。

>>538さん
「大戦前のアメリカ大陸みたい」
これは、考えてみなかったけど、なるほどと思いました。

アメリカは、19世紀後半に急激に工業化しましたが、その矛盾もひどく(今の中国みたいww)
1929年の大恐慌でそのツケがきて、二次大戦まで回復できませんでした。
その解決策として、東アジアへの進出を企て、中国で日本と衝突したわけです。

ASEANN+?は、アメリカのような単一国家ではないので、
むしろ、EUと比較した方が、いいと思います。


>>544さん
「ソフト」と「ハード」は面白い。
ソフトの方では、ドルが下がってもアメリカは輸出競争力はもてないだろうな。
ますます、日中の資金に頼るようになる。

ハードでは、アメリカはイランと戦争始めて、一層ぼろぼろになる可能性はある。
しかし、中台は、すでに「なあなあ」の関係で、戦争などはするはずがない。
つまり、どっちでも、アメリカぼろぼろは同じだが、日中、EUの2人勝ちになるのでは?

>>532さん
「金印」の件ですが、なにかソースはありますかね?
ネットでざっと見たのですが、「中国けしからん」という情緒的発言ばかり。

「金印」とは何で、何が書かれ(印鑑は文字が刻まれる)、日本はどうして断ったのか。
そもそも事情が分からないのに、推測で議論をしてもムダでは?
少なくとも、篆刻の文字が分からないと、話にならないでしょう。

「善意であのような」
どこの国も、「善意」で外交をやっている所など、ありませんよ。



3陽之介:2007/08/17(金) 11:07:15 ID:nx+6iebA0
>>560さん
基本的に賛成です。
「脱亜入欧」というキャッチフレーズに関しては、福沢は、誤解されていますね。

福沢の認識の基本は、欧米列強の世界支配に、どう対抗するかであり、
そのためには、欧米的なシステムにしないと生き残れない、ということ。
支那、朝鮮については、「、旧弊を改めるべきだが、現状では期待できない」
と言ったところではないか。

>>533さん
「原爆研究をしていた国なら何処でもチャンスがあればやったこと」
おれもそう思う。

「人種偏見」については、鳥居民は、二次的な問題に過ぎないとしている。
最も重要なのは、戦後の世界秩序のために、アメリカが軍事力を誇示すること、
だったのであり、相手がドイツであっても使っただろう。

>>551 ダメ太郎さん
「アメリカの軍需産業は、中台関係が現状のほうが、美味しいのではないかな、」
これは、その通りだと思うな。
アメリカに快適な環境は、世界で「軽度の緊張」があり、
米国の支援と、兵器需要が絶えないことですからね。
4名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 12:49:49 ID:a1SJVtwK0
>>564 陽之助さん

>文脈を無視して、問題点をすり替えている。

問題点を摩り替えてるのは、あなたでしょう。
アメリカは過去どの覇権国と比べても、対外的な政治政策としてリベラルな手段を心掛けてる。
なぜならアメリカは、覇権国の求心力として人権という理念を掲げてるからだ。

>これは、もちろん、冷戦後のソマリア内戦、湾岸戦争、バルカン半島問題、イラク戦争etc.を指している。

その証拠に、上記のような軍事介入をしても、戦後帝国主義のように国を併合したり消滅させた事実はない。

> また、堂々巡りになるとめんどうだが、もちろん、中国の建国時に、
> 土封国を併呑した「チベット問題」と、上記を同列に論じることは出来ない。

しかし中国は、チベット、東トルキスタン、内モンゴルを戦後侵略し消滅させた。
アメリカと比べると、今でも日常的に虐殺や拷問といった一方的な暴力手段によって、
中国の侵略に反対する意志を示す国民を押さえ付けようとしてる。
また今でも台湾に対し同じ事をする姿勢を隠さない、非常に攻撃的で危険な国家だ。

以前陽之助さんは、こうした中国の姿勢を、帝国主義時代のヨーロッパ各国を引き合いに出し相対化を試みた。
戦後国際社会で否定されているこうした帝国主義的な侵略行為を、
今現在でも中国が行っている事を認めているのと一緒ではないか?

都合が悪くなったら”論じることは出来ない”とする、主張の一貫性の無さには呆れるばかりである。

>何が何でも、中国憎し、で「善玉悪玉」の世界観に陥るより、現実を見てはどうか。

自由・民主主義体制は、物欲に満たされて居ない国民主権であるが故に、
経済発展の追求そのものが政治的な合理性を成し、国家運営の根底を形作る。

しかし共産主義体制の中国は違う。
物欲に満たされてる実質的な主権者である支配者層にとって、
国家運営の根底とは支配者層にとっての既得権益の保護だ。
経済発展とはそれを保護する為に必要な手段にしか過ぎない。
ちなみに経済発展と比例して中間所得層が育たないのはそれが理由だろう。

そうした手段(=経済発展)ですら、”既得権益の保護”という目的に合致しなければ、
簡単に捨てられ、暴力的手段に取って代わられる蓋然性をもつ政治体制だ。

俺が持つ世界観とはこおゆうことだ。こうした違いを単に指摘した事に対し、
”「善玉悪玉」の世界観に陥る”という主張するのだとしたら、
こうした指摘に対し、陽之助さん自身が中国という国家が善悪の面で引け目を感じているからであろう。

>この辺になると、もはやこじつけに近い。

※陽之助さんは、嘘つきですね。
自分が以前書いた、内容を良く読むべきだ。

>もちろん、別の選択肢もあるのは当然ではないか。
>その場合、日本の国益を悪化させ、日本はより低迷状態に陥る。
>その状況判断が「絶望的な選択」の意味。
---
■ 日中同盟で、反アングロ・サクソン ★9 NO 256 陽之助さんの発言
「日中同盟」は「願望」ではなく、将来の日本の国益を考えたら、
それが一番よいのではないか、というむしろ「絶望的な選択」にちかい。
----
絶望的な選択=日中同盟であると主張しているではないか?
5チベット人:2007/08/17(金) 12:52:56 ID:a1SJVtwK0

>567の指摘については論外。

”口当たりの言いことを主張しても意味が無い。”

と主張してるのに、なんでそれを肯定していると捉えるのか、
まったくの意味不明。
6チベット人:2007/08/17(金) 14:20:16 ID:a1SJVtwK0
九評之一:共産党とは一体何物か.
http://jp.epochtimes.com/editorial/9ping-ss.pdf

 「共産党員は自らの見解と目的を隠しごまかすことを潔し
としない。彼らは、自分たちの目的は、暴力によって全て
の現存する社会制度を覆して初めて達成できると、公然と
宣言するのだ。」4『共産党宣言』(マルクス、エンゲルス著)
は最後にこのように締めくくられている。暴力は、共産党
が政権を奪取する手段であり、最も主要な手段でもある。
これは、この党が生まれた日に決定付けられた第一の遺伝
子で、以後も受け継がれている。
 世界で最初の共産党は、実はマルクスの死後数年を経た
後、ようやく生まれたのである。1917 年の10 月革命の翌年、
ソビエト共産党(ボルシェビキ)が正式に誕生した。この
共産党は、「階級の敵」に対して暴力を振るう中で生まれた
ものであり、同時に仲間内(即ち裏切り者)に対する暴力
の中で存在を維持してきたのである。ソビエト共産党の内
部粛清の過程で、2000 万人以上ものスパイ、裏切り者、異
分子が殺害された。

 中国共産党は成立当初、ソビエト共産党のコントロール
下にある第三コミンテルンの一支部であったため、当然の
こととしてこの種の暴力の伝統を受け継いだ。1927 年から
1936 年のいわゆる第一次国共内戦の時期、江西省の人口は
二千万人余りから一千万人余りにまで減少しており、その
災いの激しさの一端を見て取れる。
 仮に、政権を奪取する戦争において暴力が避けられない
としても、共産党のように平和時期においても依然として
暴力を好む政権は、世界にかつてなかった。1949 年以降、
中共が暴力によって殺害した中国人の数はなんと、それ以
前の三十年近い戦争時期の死者数を超えているのである。
 この点で程度が特に甚だしかったのが、中国共産党が全
力で支持したカンボジアのクメール・ルージュで、政権奪
取後、なんと全国民の4 分の1 が殺害され、その中には多
くの華人と華僑も含まれていた。その上、中共は今に至っ
ても、国際社会のクメール・ルージュに対する公開裁判を
阻止している。それは、もちろん、中共がその中で果たし
た役割、つまり、悪辣な役どころを隠し続けるためである。
 指摘しておくべきことは、世界各地に割拠する最も残虐
な武装勢力と残虐政権もまた、中国共産党と密接な関係が
あるということである。クメール・ルージュ以外に、イン
ドネシア共産党、フィリピン共産党、マレーシア共産党、
ベトナム共産党、ミャンマー共産党、ラオス共産党、ネパー
ル共産党等も全て中共が一手にその設立を支持したもので、
それぞれの党の指導者の多くが華人であり、その一部は現
在中国国内に身を潜めている。
 また、世界で毛沢東主義をその宗旨とする共産党には、
南米の「輝ける道」や日本の「赤軍」も含まれており、そ
れらの残虐な手口は同様に世の人々に知られ、唾棄されて
いるところである。
7名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 19:11:25 ID:mY8PQTdF0
前スレ>>562
>朝鮮半島は儒教国家か?

朝鮮は典型的な「腐儒」国家ですよ。
目上や強いものに対して異常なまでに卑屈で、
弱いものとみなした相手に強く出る。
今まで支那帝国に盲従したかと思うと
日本帝国にすりより、
日本帝国が敗れるとまた強いものの
属国となる。
老人や障害者に極端に冷たく、
学歴などの権威が大好きで、
ただひたすら尊大で無礼で
なにごとも他人のせいにする。
平気で過去の話を捏造する。
祖先の系図を変える。

こんな義も信も忠も礼もない国は
儒教国家とはいえません。
やっぱり「小中華思想」なんでしょうね。いまだに。
福沢が支那朝鮮を悪友と名指しで批判したのは、
彼らのこういった自己反省をせずにただひたすら
相手を見下し惰眠をむさぼる愚劣な態度をみて
「日本はこうあってはいけない」と思ったからなのでしょう。
しかし最近日本もアメリカを中心とした「西側中華思想(民主主義至上主義)」を
もちつつあって心配ですがね。
8名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 19:20:57 ID:mY8PQTdF0
>>2
>「金印」を送ったのはけしからんというわけじゃない

俺も詳しくは知らないのですが、支那の権力者が他の地域の者に
金で出来た印鑑を渡すのは「お前をここの領土に封じてやる」
という意味になるのだそうです。
要するに天皇に対して金印を下賜するということは
「俺は中国皇帝なのでおまえはその子分だ。だから
王として日本列島に封じてやろう」という
「主従関係」が自動的に生じ、明治帝が英国に媚を
売る前に建前上「誰の臣下にもならなかった天皇」という
原則が崩れるのを外務省が問題視して止めさせたのだと思います。
前も言いましたが明治帝以降の天皇は英国の勲章を
もらっているのだから、いまさら支那の
金印くらいもらっておいてもいいと思うのですが。
9チベット人:2007/08/17(金) 19:46:48 ID:a1SJVtwK0

>7

>しかし最近日本もアメリカを中心とした「西側中華思想(民主主義至上主義)」を
>もちつつあって心配ですがね。

共産主義と比較して、民主主義を優れていると考えている事の何が悪い。
会社の経営システム同様に、政治システムあり方によって、
国家が発展する上で必要なシステムとしての優劣の考えあって当然だ。

共産主義と比べると民主主義は人間が本質的もつ尊厳に対し充足を与え、
個人の能力を引き出す事が可能な為、共産主義よりも優れた政治システムだ。
過去の歴史を見れば、こうした劣った政治システムを持つ国家を、
民主主義体制の国家によって淘汰してきた。

心配だと考えるなら、共産主義の優位性を民主主義と比較して説明すべきだ。
そんな説明もないまま、単に”心配”だとする主張する内容に、
意味があるとは思えない。
10陽之介:2007/08/17(金) 19:47:18 ID:nx+6iebA0
>>4さん
「アメリカは、覇権国の求心力として人権という理念を掲げてる」
「人権」を掲げれば、「リベラル」というのは、トートロジーだ。
「共産主義」を掲げれば、「進歩的」だというようなもの。

「戦後帝国主義のように国を併合したり消滅させた事実はない。」
「戦後帝国主義」というのが、そもそもわからないが、消滅させた例はある。

まず、中共との取引で、台湾という国家を消滅させ、国連から追補した。
現実的なパワーポリテクスだと思うが、台湾人からすれば、たまったものではない。

また、ベトナム共和国をかなりマズイ介入によって、消滅させた。
ジュネーブ協定後のアメリカのベトナム介入は、かなり議論のあるところだろう。

その他、細かいところでは、チリのアジェンデ政権への不当な介入がある。
民主的な選挙によって選ばれた政府を、軍事クーデターで倒すのは、
誉められたやり方とは言えない。

もちろん、イラクも「消滅」の例にはいるだろう。
11陽之介:2007/08/17(金) 19:49:11 ID:nx+6iebA0

「戦後国際社会で否定されているこうした帝国主義的な侵略行為」
こういった、俗流サヨク的なプロパガンダは、意味がない。
当然だが、力を持った大国は(中国を含め)「帝国主義的」な行動を取る。
権力は権力を求め、覇権は覇権を求める。
当たり前ではないか。

「自由・民主主義体制は、物欲に満たされて居ない国民主権であるが故に……」
何のお題目だろうか?
まるで日教組の「戦後教育」そのままだ。
左翼的な考えを持つことは、否定しないが、あまりに時代錯誤である。

「絶望的な選択=日中同盟であると主張しているではないか」
「選択」とは、当たり前だが、「選ぶこと」である。
おれは、「選ぶこと」が出来るように、オプションを用意した方がいい、と言っている。
なぜなら、居間の日本外交は、「選ばないこと」が前提であるかのようだからだ。

前例墨守、人権アメリカ絶対ではなく、いろいろ他の道を考えてはどうか、といこと。
おれは、「日中同盟」をベターと考える。
そう考えない人もいる(そっちの方が多いだろう)。
それも結構。
違う意見の議論があればこそ、多様な将来像の検討が可能になる。
12陽之介:2007/08/17(金) 19:50:06 ID:nx+6iebA0
>>6 :チベット人さん
ご紹介の「九評之一」につながらないが、これは、もしかして、台湾の反共文書?の例のヤツ?

「ソビエト共産党の内部粛清の過程で、2000 万人以上ものスパイ、裏切り者、異分子が殺害された」

これは、やや正確さを欠く。
戦時共産主義からネップまでの農村の収奪、集団化による農村の破壊、
また、少数民族の移動(相手委に言えば民族「浄化」)などは、2000万人を超える。

また、これを「異分子の排除」と呼ぶには、おおざっぱすぎる。
ボルシェビキの一党独裁は、「同じなかに、反革命分子」を作り出す機能を持っている。
これが、テロルのエスカレーションであり、
中共党は、これをさらに大規模な形で実現した。

チェン・ユアンによれば、中共党支配により殺害・餓死した中国人は、
6000万人というが、これはややおおげさで、4000万人程度ではないか。
もちろん、人類史上、最悪のレコード保持者と言うべきである。
13陽之介:2007/08/17(金) 19:51:52 ID:nx+6iebA0
>>8さん
「金で出来た印鑑を渡すのは「お前をここの領土に封じてやる」 」
これは、秦・漢、随・唐、またその後の中国の冊封体制のことを指していると思う。
有名なのは、たいていの教科書に出ている「奴の国王印」。
(海岸で発見されたのは、偽造説がある)

しかし、中国のハンコ屋に行くと分かるが、金印なんて、ごろごろしている。
よくあるのが、落款用のもので、書などを書いたりしたときに、押すハンコ。
金持ちは、金や象牙、竜骨(偽物だが)などのハンコを持つクセがある。

現代中国は、サインが主流だが、標準の簡体字(略字)ではなく、
繁体字(難しい方の文字)を名刺に使う人が増えてきているように、復古的な風潮がある。
小金を持った人が、金でハンコを作るのは良くあることで、
実を言うと、おれも、上海のハンコ屋で認め印を金で造ってもらったww
(日本に比べると、非常に安い。ほとんど金の値段)

問題は、その「金印」にどんな文字が刻まれ、どんな形状だったかである。
上記の冊封体制の際に出す「金印」は、相手の身分に応じてきちんとした「規格」があり、
サイズや重さ、つまみの形なども時代ごとに決まりがある。
また、その決まりに沿っていないと、「あなたを冊封しますよ」という「金印」にはならない。

中国が、単なる篆刻の自慢で、金製のハンコをおくったのか、
昔の「冊封スタイル」の金印を送ったのか、それによって、まったく意味が異なる。

だから、その具体的な内容が知りたいわけ。
14名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 20:14:59 ID:l7sCWD930
>>8
>金印くらいもらっておいてもいいと思うのですが。

天皇が受け取る品には規制があるじゃないですか。
国内国外問わず。
法的には利権財産が絡んだものだけれど、実際は公にされてないだけで
物品そのもの以外に、状況や立場など多様性を含めた意味で
基準や規制があると思う。

で、金印なんだけれど、印鑑ってのは本来押印することによって
法的効力が発生する代物だ。
もちろん他国の贈り物の印鑑(文字は何であれ)は、法的効力を持たない
記念品・金の塊りと思う。
でも印鑑だから受け取らなかったとは考えられないかな?
15チベット人:2007/08/17(金) 20:26:03 ID:a1SJVtwK0

>10 陽之助さん

> 「人権」を掲げれば、「リベラル」というのは、トートロジーだ。
> 「共産主義」を掲げれば、「進歩的」だというようなもの。

リベラルと主張するのは、あくまでもその行動姿勢を中共と比較した結果。
共産主義のように、比較対象が見つからないような「進歩的」だとする根拠とはまったく異なる。

>まず、中共との取引で、台湾という国家を消滅させ、国連から追補した。
>現実的なパワーポリテクスだと思うが、台湾人からすれば、たまったものではない。

馬鹿な事を言うな。
大国による承認の有無は、国際法上における国家の地位としての有無はとはまったく関係無い。
中共はそうした地位のあった国家自体を消滅させて来た。
台湾に対しても、同じを事を繰り返そうとしてる。

国家の消滅の有無とはまったく関係ないその承認行為と中共による侵略行為を相対化し、
中共の攻撃的姿勢を正当化する姿勢に、バランス感覚があるとは思えない。

>またベトナム共和国をかなりマズイ介入によって、消滅させた。

消滅させたのはベトナム共産党だ。アメリカではない。

あとチリやイラクにして、滅ぼしたのは国家を形作る上で必要なパーツである政府だけだ。
しかし中共は違う。政府のみならず領土や主権、民族としての地位を担保する文化すらも侵略し、
国家のそのものを根本的に破壊した。侵略の度合いがまったく違う。

中共はアメリカと比べ、攻撃的な国家であるという事を、
現実的な視点から、陽之助さんは認めるべきであろう。
16名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 20:26:35 ID:AwSmygzu0
>>7
制度や理念には功罪が付きまとう。
例えば、法家が厳格な法規則を求めた為、馬の事を鹿と言ったり、警備兵が主君が暗殺者に狙われている時に剣を抜けなかったりしたように。
物事にはそれ相応の問題が付きまとう。

腐儒国家、韓国とはまさしく儒教国家そのものでしょう。
17名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 21:05:51 ID:mY8PQTdF0
>>13単に町内の仲間内なんかで印鑑を渡すのと
支那の最高権力者が日本の最高権威に金印を下賜するのとでは
まったく意味が違ってくると思います。
この金印云々はその彫られた字はともかく、
完全に政治的な意図を含んだ行為でしょう。
政治家が公衆の面前で無意味な行為をするとは
思えないです。

>>16論語などの儒教の経典を読んでから
現代の朝鮮を見てみるとそのあまりの
勘違いというか儒教の曲解振りにあきれると
思いますよ。儒教とは完全に相容れない国家です。
18チベット人:2007/08/17(金) 21:25:07 ID:a1SJVtwK0
>>11

>当然だが、力を持った大国は(中国を含め)「帝国主義的」な行動を取る。
>権力は権力を求め、覇権は覇権を求める。
>当たり前ではないか。

国民主権が存在しない中共と違い、成熟した民主主義国家が目指す根本的な目的は経済発展そのものだ。
保護貿易中心で植民地の獲得活動が経済発展の目的と合致していた時代とは違い、
今は自由貿易体制で、そうした帝国主義的な行動の合理性は失われた。

いまでもそんな行動を取るのは、経済発展が国家の目的とは成り得ない可能性を内包する、
共産主義体制の中国のような独裁国家のみだ。
こうした独裁国家の多くが、経済発展の目的とはまったく異なる支配者層の既得権益を保持の為だけに、
帝国主義的な侵略行為が行われたきた。

そうした行為が当たり前だと思えるのは、常日頃から中共の立場からしか物事を考えない、
陽之助さんの思考パターンからくるものでしかない。

>>「自由・民主主義体制は、物欲に満たされて居ない国民主権であるが故に
>左翼的な考えを持つことは、否定しないが、あまりに時代錯誤である。

選挙によって政権交代や議席数の増減をもたらす理由の殆どが、
主権者である個人が置かれた経済的要求に対する充足の有無が起因しているのを見ればわかることだ。
時代錯誤と考える事自体、おかしい。

>おれは、「選ぶこと」が出来るように、オプションを用意した方がいい、と言っている。

陽之助さんは主張は一貫性の無いものばかりだ。

ある時は、”絶望的な選択=日中同盟”だと良い。
またあるときは、”絶望的な選択=日中同盟を結ばない事”と主張する。

陽之助さん主張は一貫しているのは、外交のオプションを用意するのではなく、
飽くまでも日中同盟の必然性を主張しているだけだ。

>なぜなら、居間の日本外交は、「選ばないこと」が前提であるかのようだからだ。

経済関係以外に日中関係を深めるつもりが無いのは、国際社会に対する、考え方そのものが異なるからだ。
同じ考えをもつ相手(例えばオーストラリア)とは、アメリカでの言われるでもなく、
日本の主体的な選択の上で、経済関係以外で同盟関係を結んでいる。

オーストラリアと同じ関係を欲しているのであれば、
中共も同じビジョンを持つ必要がある事に理解すべきだ。
19チベット人:2007/08/17(金) 21:31:33 ID:a1SJVtwK0
二 虚言を以って暴力の潤滑剤と成す

 人類の文明の程度を測る基準の一つに、暴力が制度の中
で果たす作用の割合がある。共産政権社会は明らかに、人
類文明の大きな後退である。しかし、共産党は意外にも、
かつて世の人々にそれが進歩であると思わせることに成功
した。彼らは、暴力の使用は、この種の社会が進歩するに
は必要かつ必然の過程であると考えたのである。
 これは、共産党が虚言や欺瞞を比類なきほどに上手く運
用した結果であると言わざるを得ない。このことから、欺
瞞と虚言が共産党のもう一つの遺伝子であるといえる。
 「幼いときから私たちは、アメリカが特に親しみの持てる
国であると思っている。それは、ただ単にアメリカが中国
の土地を占領したことがないからだけではなく、中国に対
して侵略戦争を発動したことがないからである。更に根本
的には、中国人のアメリカに対する好感は、アメリカの国
民性から発散される民主的風格と豊かで広い心にその源を
発している」
 これは中共の中央機関紙『新華日報』が1947 年7 月4 日
に発表した社説であるが、わずか3 年後には、中共は北朝
鮮に派兵し、アメリカと武力衝突することになった。そし
て、アメリカ人を世界で最も邪悪な帝国主義分子として描く
ことになったのである。中国大陸からやって来た人は皆、こ
の50 年前の中共の社説を見て、一様に大きな驚きを感ずる
であろう。そのため、中共は、そうした以前の類似の文章を
引用した関係書籍を取り締まらなければならなくなった。
 中共が政権を打ち立てて以来、反革命分子の粛清、公私
共営、反右派闘争、文化大革命、六四天安門事件、法輪功
(ファルンゴン)の弾圧において、いずれの場合も同じ手段
が採られた。その中で最も有名なのが、1957 年、中共が知
識人らに、中共に対して意見を述べるよう呼びかけ、その
後それを手がかりに「右派」を捕えた事件である。それは
陰謀であると指摘されたとき、毛沢東は、それは陰謀では
なく「公の謀」だと公言して憚らなかった。
 虚言と欺瞞は、これらの権力を奪取し、それを守る過程
で極めて重要な役割を演じてきた。古来より、中国知識人
層の最も重要な信仰の一つが歴史である。中国は世界の中
でも詳細な歴史記載が最も長く、最も整っている国である
が、それは、中国人が歴史に基づいて現実を判断し、更に
はそれによって個人の精神的昇華を果たそうとするからで
ある。このため、歴史を隠し歪曲するということも中国共
産党の重要な統治手段となった。早くには春秋戦国時代か
ら最近の文革までの歴史が全般に亘って隠されたり、歪曲、
改竄されたりした。それはこの五十年来絶えず行われ、そ
の上、歴史の本来の面目を取り戻そうとするあらゆる試み
に対しては、容赦なく封鎖、抹殺が行われた。
 暴力が足りず、覆い隠したり飾り立てる必要があるとき
には、欺瞞と虚言が登場する。虚言は暴力のもう一つの一
面であり、暴力の潤滑剤である。
 これは別に共産党が発明創造したことではなく、昔から
あるごろつき行為を共産党が堂々と使用したにすぎないと
いうことを認めなければならない。中国共産党は、農民に
土地を与えると約束し、労働者に工場を与えると約束し、
知識人らには自由と民主を与えると約束し、平和を約束し
たが、その約束は現在一つとして果たされていない。ある
代の騙された中国人が亡くなると、その次の代の中国人が
引き続き虚言のとりこになる。これは中国人の最大の悲哀
であり、中華民族の不幸である。
20名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 21:55:04 ID:vR03nMFF0
この工作ってさ、今起こっている株の爆上げ爆下げ工作と、なんか関係があるの?
21名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 22:00:44 ID:7E0g4nCV0
あー。俺は日中同盟反対ね。
中華の人間に聞いたんだが、三国志のような人間は、台湾人(内省人)くらいしか残ってないらしい。

んでもって、文化の違いがあまりにも大きすぎるし、昔の人間が、中華を日本と同等まで引き上げようとして失敗したのがいい例さ。

あと、日本の共産党と、中ソのコミュニズムってのは全くの別モンね。
共産党員が家族にいるから間違いないww俺は保守系ハト派だけど。
彼らは彼らでそれなりに筋の通った主張をしてたよ。
戦前から戦後まで、エントロピーが増大するなか、変わらない思想であり続けたのはすごいと思うぞ。
22名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 23:22:58 ID:mY8PQTdF0
確かに日共は支那の文革後距離を置いたが、
最近にわかに接近しているようだが?
23名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 23:28:12 ID:mY8PQTdF0
ラスプーチンと呼ばれた男
佐藤優の地球を斬る

米下院の慰安婦決議(下)
FujiSankei Business i. 2007/8/15

 「それはおかしいじゃないですか。過去の問題を現在の基準で測るのは問題です。
広島、長崎への原爆投下や、沖縄戦での毒ガスや火炎放射器の問題は横に置き、
性暴力の話だけに限定しましょう。将校を含む米兵が戦時中、戦後の沖縄で行った
レイプや暴行は、満州や樺太でのソ連軍の蛮行に匹敵します。進駐軍の報道管制により、
真実が知られていないだけです。(沖縄戦を体験した)母から具体的事例をいくつも
聞いています。そのアメリカが日本を非難する道義的権利をもっているのでしょうか」
http://www.business-i.jp/news/sato-page/rasputin/200708150001o.nwc
24名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 01:37:19 ID:P490NznK0
中国がさらに豊かになって、
あっさり共産主義を捨てて民主主義になったりして。

というオプションも考えたほうが良いな。
25名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 04:53:39 ID:cCOiH7rL0
-----------------------------------------------------------------
1949年 東トルキスタン侵略、占領(ウイグル大虐殺)、民族浄化継続中
1950年 大躍進、文化大革命3000万人大虐殺開始
1950年 朝鮮戦争参戦
1951年 チベット侵略、占領(チベット大虐殺)、民族浄化継続中
1959年 インド侵略(中印戦争)アクサイチン地方を占領
1969年 珍宝島領有権問題でソ連と武力衝突
1973年 中国軍艦が佐渡島に接近、ミサイル試射
1974年 ベトナム、パラセル諸島(西沙諸島)を軍事侵略、占領
1976年 カンボジア、クメール・ルージュによる大虐殺を強力支援
1979年 ベトナム侵略(中越戦争)、中国が懲罰戦争と表明
1988年 スプラトリー諸島(南沙諸島)を軍事侵略、占領
1989年 天安門事件
1992年 南沙諸島と西沙諸島の全てが中国領土と宣言
1995年 フィリピンのミスチーフ環礁を軍事侵略、占領
1996年 台湾総統選挙恫喝、台湾沖にミサイル攻撃
1997年 フィリピンのスカーボロ環礁の領有を宣言
1997年 日本の尖閣諸島の領有を宣言
2003年 スーダンのダルフール大虐殺を強力支援
2005年 日本EEZ内のガス資源を盗掘
-----------------------------------------------------------------

2007年現在でも、非漢族に対する大虐殺、婦女子を強制連行・中絶・不妊手術、
まさしく民族浄化を継続中である。

記録に残ってるだけでもこれだけあるのに、
「中国は歴史上、他国を侵略したり、他国の領土で殺人・放火をしたことはない」
が政府の声明。

侵略と虐殺の限りを尽くすナチより凶悪・残虐な中国共産党。
そんな奴らにシンパシーを感じる馬鹿サヨ連中はキチガイとしか言いようがない。
26名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 10:11:52 ID:KE9FnQmD0
日中同盟?ありえる選択肢ではないだろ。所詮中華思想でこりかたまっている
民族で日本が対等でいられる国か?それにいざという時守るのではなく、どさくさ
にまぎれて占領される危険性だってあるぞ。
日本は歴史的に日英同盟、日米同盟とアングロサクソンと組んでるときは
近代は安泰の歴史なのだよ。
27名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 13:02:44 ID:5GvkNMSl0
支那(中国)=有史以来、一度も国民選挙を実施した事がない糞国家

こんな糞国家と同盟するとか言う親中派はキチガイだな
28懐疑主義者:2007/08/18(土) 13:17:54 ID:M/pVIdxe0
結局、陽之助さんの言う日中同盟のメリットが不明。
経済面だって、あくまで安い人件費が中国の利点で、それすらも人件費の高騰で無くなりつつある。

将来的に中国が伸びる可能性がある、その時に備えての選択肢だ、と陽之助氏は言うが、
中国が経済成長を果し、軍拡をしている状況を傍観しているだけ。
に宙同盟は将来、中国が日本に対して、圧倒的な軍事力・政治的影響力を持った時に、初めて役に立つ選択肢だ。

それは、戦略でも何でもない。
長いものに巻かれろ、寄らば大樹の陰、という日和見主義的な思考に過ぎない。
どうやって日本の利益を確保するのか、その為に取るべき戦略という視点が一切欠けている。
29名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 14:08:29 ID:VPEN8F6y0
大津警察署の犯罪者警察官「寺前重雄」の犯罪を滋賀県警に訴えると、膳所交番の「大津116」という名札の大津警察署の制服警察官が「大津市る・359」のバイクで自宅に来て「寺前の事を言うな。お前を逮捕するぞ。お前をいくらでも逮捕できるんだぞ。」と私を脅迫した
30名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 15:25:52 ID:rPrCuvcc0
しかし中国はひどすぎるな
まず人権がない、人の命がゴミのようだ(赤だから仕方ないけど)
毎年9000人オーバーに死刑執行の超死刑大国ぶっちぎり世界NO.1
虐殺につぐ虐殺の嵐
日本に侵略されたと言いながら、中国人はチベットを侵略
中国人民解放軍が無抵抗のチベット人を皆殺し
いまだに謝罪せず、チベットを植民地支配
中国はいつまでたっても被害者面な上、日本人心理につけこみ
多額の金銭を日本人からむしりとる
まるで受け取るのが当然とばかり謝意を述べるどころか、
さんざん日本を罵倒し文句を言う始末
あげくの果てにいわれなき理由で平和憲法を持つ日本に向けて、
一方的に核ミサイルを配備するという傍若無人ぶり
とにかく中国のコピー商品海賊版による日本の被害が大きすぎる
知的財産法ぐらいちゃんと整備しろよ中国共産党
それからもっと人口減らしてくれ、環境破壊で地球がつぶれる
31名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 15:37:55 ID:TzMMHfVp0

何十年も世界中で一般市民虐殺しまくってる国よりはるかにまともですが何か
3231:2007/08/18(土) 15:41:43 ID:TzMMHfVp0
何十年→何百年
33名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 15:49:46 ID:rPrCuvcc0
>>31
中国共産党みたいに一般市民だけを狙って殺しまくる事を虐殺と言うんだよ
一般市民が巻き込まれるのは虐殺とは言わないわな。言葉の定義が違う
34ダメ太郎:2007/08/18(土) 17:14:29 ID:pwTfrbD90

 だから、同盟相手を善悪二元論で考えるのは、無意味。どっちもどっち。
 他国で何をやろうが、日本の国益には関係ない。
 日本国内で悲劇を起こさせないようにすればよいだけ。
35名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 17:40:08 ID:Mo0X2IZp0
第326回マル激トーク・オン・ディマンド
右翼も左翼も束になってかかってこい
http://www.videonews.com/free/

小林よしのりが興味深いこと言ってる。

・アメリカはフィリピンを植民地にしたとき大虐殺をやった。
・アメリカはアジア人なんか人間と思ってなかった。
・その後、日本が植民地にしたときは、それほど無惨なことはしてない。
・なのに、現在のフィリピンの教科書には、アメリカは自由と民主主義を持ってきたことになってる。
・アメリカ軍がやった大虐殺は、日本軍がやったことにすり替えられてる。
・同じ構図が、アジア諸国だけでなく、沖縄なんかにも見られる。

そしてここが重要!!

・アジア人たちは、白人の植民地になったことよりも、同じアジア人である日本の植民地になったことを屈辱と感じてる風潮がある。
・これは、アジア人自らが白人に劣っていることを認めているようなものだ。

日本は、欧米と上手くやっていくことだけを考えて、アジアやイスラムには関わらない方がいいと思った。
脱亜論こそが正しいと確信する。
36名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 20:35:35 ID:d33cVDhy0
地政学的な選択肢は明治から変わってないだろ。
貿易依存型で多種多様な職種が入り混じる海洋国家だよ。
戦前の地政学が中途半端に大陸系を取り入れて、
生存圏拡大とか目指したのが悪かったんだよ。
イギリスを見てみろよ。あの老獪な外交が選んだ道を。
EUと距離を置きアメリカにべったり、
それが正しい選択なんだよ。
37名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 21:28:29 ID:W7vyvgse0
なんかサイードが言うような「シノワズリ」・「オリエンタル」思想の人が多いね。
日本はいつから「白人」の仲間入りを果たしたのだろうか?
>>36イギリスの外交が「老獪」?なにを言ってるんだか。
アメリカ独立戦争で13州を独立させ、
支那で外交的努力を放棄しアヘン戦争を起こし英国の歴史の恥を作り、
中東で三枚舌外交を繰り広げ失敗し、
第二次大戦であくまでドイツと戦うことにこだわり国土が荒廃し、
北欧と独自の経済圏を作ろうとしたが途中で自らが抜けだしEUに加入し、

なにをやってもその場その場の行き当たりばったりの外交を繰り広げているのが
英国じゃねーか。英国は意外と長期的な戦略を持っていない。戦争に最終的に勝って
優位な外交条約を結んでいるだけだ。

そして日本が結んだそれらの同盟は最終的に日本の血肉とはなっていない。
日英同盟も利を得たのはロシア帝国の自国の植民地への進出を止められた
英国で、日本は獲得した満州利権で自爆している。第二次大戦の敗北後の
日米属国関係は単なる経済植民地になっているだけだ。こんな表面的で
一時的な繁栄をよくも「日本の国益にかなった戦略の成功」と捉えられる
ものだ。
このような民にして、このような国あり、というわけか。
くだらねえ。
38名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 22:16:42 ID:d33cVDhy0
歴史に疎いようだね。
アヘン戦争は道徳的にはともかく国益としては利権を得ている。
第二次世界大戦でイギリスが参戦しなければ
ナチスドイツによる強大な国家ができやがてはイギリスへと向かうことになる。
間違えたのは参戦するのが遅すぎたこと。
イギリスの基本戦略も知らないようだね。
戦争はイギリスとって失敗で、その前に外交的手段で大陸の最強国を取り囲むこと。
ナチスドイツの場合はロシア(ソ連)への牽制のために遅れてしまった。

日本にとって日英同盟ほど有効な条約はなかった。
それさえ継続できていれば敗戦もなかった。

で、現状のどこを見て経済植民地と呼んでるのかな。
もしかすると、日本はアジア全体を経済植民地にしているのかな。
39ダメ太郎:2007/08/18(土) 22:48:08 ID:pwTfrbD90
>>37

 じゃあ、どうしたら良いの?
40名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 23:18:32 ID:W7vyvgse0
>>38でイギリスの戦略で現在のイギリスはどうなった?
41名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 23:24:30 ID:W7vyvgse0
>>39あなた方のような典型的日本人の絶滅
42名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 23:44:40 ID:mB+J/JXc0
オールハイル ブリタ〜ニア
43懐疑主義者:2007/08/19(日) 00:03:05 ID:tPKFX3OR0
>W7vyvgse0
まぁ・・・是非ともどんな外交をするべきか、聞かせて欲しいのだけれども。
日中同盟、という結論でしょうか(苦笑
それと、質問に答えずに一方的に捲し立てられても困りますね。

>>37
>北欧と独自の経済圏を作ろうとしたが途中で自らが抜けだしEUに加入し、
イギリスがいつ、EUに加入したのですか?

>英国は意外と長期的な戦略を持っていない。戦争に最終的に勝って
>優位な外交条約を結んでいるだけだ。
それが出来れば、充分だと思いますが。

>>40
緩やかな衰退。
急激な没落よりはマシでしょう。
大陸への独立性は、保っていますね。

さてさて、日本ばかりを侵略国とする中国ですが、イギリスに対する憎悪は如何程、なんでしょうか。
と、疑問に思ったので書いてみました。
44名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 00:27:40 ID:Il44q5F/0
外交戦略ですか?
そんなの考えられるほど日本ってのはマトモで
国際社会で発言力のある国なんですか?
あなたがたのような戦後の洗脳世代が
大手を振るっている限り、
とてもじゃないけど日本は世界の表舞台に
戦略国家として立てはしない。
せいぜい稼いだお金を大国にみつぐのみ。
戦後日本の分際を知ったほうがいい。
そして
イギリスはEUに加入してる。通貨は違うけど。
そして彼らが戦争で優位な外交条件で和睦、といっても
植民地戦争では取っても得られず、最終的には
海外植民地をすべて手放した。これは国家の戦略的にいったら
敗北だ。世界各地に鉄道を敷くなどしてインフラ整備に
つとめ、さてこれからその肉を堪能しようというところで
民族自決の概念により植民地帝国は追い出された。
第一次大戦、そして第二次大戦も
ドイツを完全に封じることは出来なかった。
これらの役割を裏で果たしたのはアメリカだ。
そのおかげでイギリスは20世紀になって急激に
没落している。けして緩やかな斜陽などではない。
300年かけて取った領土を、わずか50年で
すべて失ったのだ。
最後に支那の日本憎悪は単なるカードだ。たたけばたたくほどに
黙って言いなりに金を出す日本を放っておくわけないだろう。
これがイギリスならどうか?反撃される。だから反英運動など
やらない。それだけだ。
45チベット人:2007/08/19(日) 04:12:09 ID:ARF3JjrM0
>>44

日本は国際社会の中で、政治的発言力はあるに決まってるだろう。
おまえの妄想の中にある、プライド高き日本の国家像を追い求めるには、
十分では無いかもしれないがな。

しかし怖いよな。
お前の妄想の中にある国家を追い求める為に、反対する人間は絶滅ですか?
おまえ頭大丈夫か?

そうした全体主義的な国家の先にある未来は、
過去歴史の中ではお決まりのコースで、必ず酷い目に合わされた。

少なくともお前のような主張には、今の日本を否定する合理性なんて何処にも無いんだよ。
46ダメ太郎:2007/08/19(日) 07:07:25 ID:iFZ4wYSA0
>>44

 何か、荒れた冬の津軽海峡みたいな奴だな。(笑)
47名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 09:04:48 ID:FQMaIT8s0
48名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 09:52:28 ID:9ntv4fd10
>>1
昔の日本の右翼が、おまえと全く同じ「名分」を考えて、
中国を侵略し、対中、対米戦争を始めた。

49名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 10:12:04 ID:xs07GRp00
ようするに、日中同盟の是非より、そんな古い昔の間違い忘れようぜってのが反対派。

昔の話を蒸し返す日中同盟派だな。
※第二次大戦で結論が出ましたよもう(そもそも中国がアンチアングロサクソンって考えが無いし。)。
50懐疑主義者:2007/08/19(日) 20:53:07 ID:tPKFX3OR0
>>44
>外交戦略ですか?
>そんなの考えられるほど日本ってのはマトモで
>国際社会で発言力のある国なんですか?
貴方の考える外交戦略を聞いているのだけれども。

>あなたがたのような戦後の洗脳世代が
>大手を振るっている限り、
>とてもじゃないけど日本は世界の表舞台に
>戦略国家として立てはしない。
だから、貴方の考える外交戦略を聞かせて下さい。

>イギリスはEUに加入してる。通貨は違うけど。
確認しましたが、その通りでした。

>第一次大戦、そして第二次大戦も
>ドイツを完全に封じることは出来なかった。
>これらの役割を裏で果たしたのはアメリカだ。
今でもアメリカだけでしょうね、本当の世界戦略を持っていて、
それを実行できる国家は。

>そのおかげでイギリスは20世紀になって急激に
>没落している。けして緩やかな斜陽などではない。
>300年かけて取った領土を、わずか50年で
>すべて失ったのだ。
ドイツを封じ、イギリスという国家そのものは残っていますよ。

>>46
現状に腹を立てているだけの未熟者でしょう、多分ね。
(年齢的なカテゴリでなく・・・問題を解決する為に取るべき行動が無い=未熟でしょうか。)

>>49
>ようするに、日中同盟の是非より、そんな古い昔の間違い忘れようぜってのが反対派。
日中同盟の利点が出ていないから(同盟を結ぶだけの利点)、反対しているのだけれども(苦笑
51懐疑主義者:2007/08/19(日) 21:06:47 ID:tPKFX3OR0
>>49
・・・もしかして、江戸幕府と鎖国の復活を目論む徳川勢力の残党?
日本が他国の影響を排除しようとすると、鎖国ぐらいしか思いつかんけどね。

52ムフフ:2007/08/20(月) 10:59:58 ID:DJ7iK9zF0

皆さん、お久し振りぃ〜。

陽之助氏の「好的中国」の誘導に引っ掛からないで、冷静に現実を観る方々が
多い事には、勇気づけられます。

只、議論の論点が領土防衛の軍事的側面に偏りがちなので、チョッと心配です。
もう少し、バランスの取れた議論となる様、日本の取るべき立場を俯瞰する様、
以下の切り口を提示致します。

現在の国際社会の中で、国力として評価される事柄は、何々なのでしょうか?
また、日本は、その国力を増大させる国際間のパワーゲームで、どの様な
経歴を持っているのでしょうか?

もう少し、歴史的な国家や文明の興亡との視点で、この日中同盟と云う「まやかし」
を喝破すべきでしょう。

◇国際社会で国力として評価されるのは、
 @経済力とその影響力の大小
 A国際社会での発言力(様々なルール決めでの影響力、主要国の支持や支持国の多寡)
 B保有軍事力とその展開の上手さ、影響力の大小

◇国力増大へのパワーゲームの歴史
   近代、特に産業革命以降、上記AとBを駆使して@の増大を図る様、主要国の
   行動原理となって来た。 この自国経済の繁栄とその持続は、各国の共通の
   目的であるが、独裁政権ではその政権維持が優先となり、短期的には@に反する
   政策も取られて来た。

   日本は、欧米諸国の従来のパワーゲームの外で、経済力を増大させながら、
   同様のパワーゲームに乗り出した(朝鮮・台湾・中国とされる地域で)

   同地域の権益を欧米主要国と争うに至り、諸勢力(共産主義者、中国の軍閥他)の
   介在も有って、軍事衝突となり、敗戦を迎えた。

   敗戦後、上記AとBに頼らず、@の増大を図る事が出来、日本の奇跡と呼ばれる。

   ※此処で、注意すべきは、AとBに頼らなくても@の増大を図る事ができる、
    国際社会(自由貿易市場)が、欧米諸国により整備されて来たと云う条件
    であります。

   そして、日本の伸張を抑制しようとする条件変更(ルール変更)に負けずに現在に
   至るが、ルールを決める主要国の中に入りきれていない状況。

まぁ、軍事力行使の威嚇や、BIS決済に象徴されるルール決めは、全て自国経済の
伸張と自由貿易市場の現状を維持するバランスを睨みながら決まるものと捉えて
良いでしょう。
53名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 11:11:12 ID:htgq8gv70
1947年 人民解放軍 南京へ侵攻 ”南京大殺戮”起こる。国民党台湾へ退避
1949年 中華人民共和国成立、同年中国はウイグルを侵略
1950年 中国”義勇軍”48万が朝鮮戦争に参戦し国連軍を攻撃 (正規軍である。停戦まで北朝鮮と合わせて100万の損害を被った)
1951年 中国がチベットに侵略し現地民数百万人を虐殺
1958年 大躍進政策始まる。2年間で2000万人が餓死または失脚死 
1959年 中国がインドと国境紛争、カシミール地方を占領
1960年 文化大革命始まる・中国国内外で以降粛清・民族浄化及び餓死で6500万人以上が死亡
1964年 東京オリンピック開催中の10月中国はウイグルで初の原爆実験を行う
1969年 珍宝島で中国軍がソビエト軍と衝突 事実上国交断絶
1972年 日中国交樹立  (新しいパトロン
1978年 米中国交樹立  (新しいパトロン
1979年 中越戦争 ベトナムを武力侵略。懲罰戦争と表明
1989年 天安門にて発生した学生による民主化運動を軍隊で強行鎮圧し死者300人以上
米国との武器共同開発停止。武器禁輸制裁発動
1992年 資源埋蔵に目が眩み、南沙諸島と西沙諸島の領有を宣言
1995年 フィリピンの領有してきたミスチーフ環礁を占領
1996年 台湾海峡でミサイル発射し台湾を恫喝
1997年 フィリピンが歴史的に領有してきたスカーボロ環礁に領有権を主張
  同年 日本が固有の領土として主張してきた尖閣諸島の領有を主張
2000年 中国の軍艦が日本列島を一周。中国が尖閣諸島付近で日本の領海内の海底油田調査を敢行
2004年 沖ノ鳥島は岩であり日本の領海とは認めないと主張
  同年 中国の原子力潜水艦が石垣島の日本の領海を侵犯
2005年 反分裂国家法を制定し台湾に対して武力行使を明言
  同年 日本の資源盗掘を開始
  同年 低民度集団の暴動により、在中日本大使館が破壊
  同年 台湾問題に介入するなら核攻撃を行うとアメリカを恫喝
  同年 アメリカが中国の巨大軍事国家化を指摘
  同年 沖縄の日本帰属に疑問を示し沖縄は歴史的に中国のものと主張
 同年国内暴動発生8万6千(平均15人)失業農民4000万人、腐敗官僚処刑5000国外逃走3万
54ダメ太郎:2007/08/20(月) 12:38:59 ID:FF3SKY/Z0
考えてみれば、マーケット確保の帝国主義を中国は、欧米や日本のように
経験していない。中国は意識していないかもしれないが、その行動が
帝国主義時代の欧米のようになっている。ムフフ氏のいうところの(1)(2)
だけなら問題ないのだが、>53を見ちゃうとな。
中国の共産党の勢力を弱め、人民解放軍を共産党の影響力から離間させ、
政治体制を連邦制にもっていく方法はないだろうか?
55名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 21:36:08 ID:zLK9tr0y0

■阿倍政権の倒閣を企てた官僚達の二重クーデター■
URLを書くと、フィルターで撥ねられるサーバーもあるので書きません。

田原総一朗の政財界「ここだけの話」 7月19日
↑でググるとトップに出ます。

>社会保険庁が自ら情報をリーク
>安倍内閣は、小泉前首相ですらできなかった、いわばタブーである二つの改革をやろうとしている。
>一つは社会保険庁の解体と民営化。もう一つは、公務員の天下りの改革だ。
>これまで各省庁の官房長が握っていた天下り斡旋の権限を奪おうというのだ。
>これこそが、今、安倍政権が非常に窮地に立たされている最大の原因だと思う。
>安倍内閣は、社会保険庁を解体して、一度全員クビにして、民営化すると言っている。
>社会保険庁の役人というのは官僚だ。官僚というのは決してクビにならない、決して倒産しない、
>さらに天下りできるという、非常に安定した身分だ。それを「解体!」と言った。

>社会保険庁は厚生労働省や官邸に一切報告しなかった。
>民主党の長妻昭議員が社会保険庁に手をつけたのが去年6月、
>そして、5000万件以上もの行方不明の年金があると発表したのが今年2月。
>ところが、安倍首相や塩崎官房長官がこのことを知ったのは6月に入ってからだ。
>つまり、社会保険庁は、政府・官邸には何も知らせずに「大丈夫、大丈夫」と言いながら、
>民主党を中心にした野党、そして週刊誌、新聞に、
>いかに年金の記録がめちゃくちゃになっているかを、どんどんリークしたのだ。

>官僚が公務員改革に反対するのはわかるが、なぜメディアも反対するのか。
>それは例えば、例えはあまりよくないかもしれないが、
>日銀の福井俊彦総裁が「村上ファンド」に投資した資金で多くの利益を得ていた問題があるが、
>マスコミは最初これを大きな問題にしなかった。
>マスコミというのは一見“官僚叩き”に見えるが、重要な情報源である官僚たちと徹底的に戦えないのだ。
>そのマスコミが、「官僚が安倍政権を見限った」とやたら報じている。
>マスコミも巻き込む形で、官僚たちの必死のクーデターが今、功を奏してきているのだ。
■コピペ歓迎■
56名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 01:34:48 ID:0pBplJzZ0
あ〜あもったいねぇ。
日本ってもったいねぇ。
西側欧州諸国は
ソ連の崩壊後
東ドイツやウクライナなどの東欧をその
勢力下に収め、
彼らの脅威であるロシアを押さえたのに、
日本はアメリカの諸戦争の敗北で、
なにも勝ち得ていない。
なにももぎとっていない。
すこしでも戦後のカースト制度(敵国条項)の
見直しとか、円建てのアメリカ国債購入とか、
資源・食料の独立のための要求とか、
独立主権回復のための努力を
しないのはなぜか?
なぜ動こうとしないのか?
そして国内から聞こえてくるのは
>>52>>54のような
アメリカに去勢された犬っころの
不愉快な
媚びへつらいとおもねりの
気色悪いオカマのような嬌声ばかり。
こんな腐った女みたいなやつばかりで、
なにが外交なんてできるものか。
外交なんて考えられるものか。

陽之助氏は日本人に期待しすぎなのでは?



57名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 01:44:05 ID:yMn7KUWi0
中国、太平洋の東西分割提案か 米軍は拒否

 17日付の米紙ワシントン・タイムズは、キーティング米太平洋軍司令官が
最近訪中して中国軍事当局者と会談した際、中国側が、太平洋を東西に
分割し東側を米国、西側を中国が管理することを提案したと報じた。米側は
拒否したという。提案の詳細には触れていない。

 米太平洋空軍のへスター司令官は「空間を誰にも譲らないのが、われわれの
方針だ」と記者団に述べ、西太平洋地域を米軍の影響下に置く必要性を強調した。

 米政府内の親中派の間では提案に前向きな受け止めもあったが、国防当局は
西太平洋の覇権を中国に譲り渡す「大きな過ち」だと主張。日本などアジアの
同盟国との関係を台無しにしかねないとして断ったという。(共同)

(2007/08/20 01:05)
ttp://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070820/usa070820001.htm
58ダメ太郎:2007/08/21(火) 07:02:37 ID:jY6bziSL0

始まった。 このスレの名物になりそうだ。

 >>57
  
 やっぱりな。
59チベット人:2007/08/21(火) 11:08:48 ID:fBDQcdXq0
>>56

敵国条項については、日本とドイツの働きかけによって、国連総会において敵国条項削除を求める決議が採択された。
何もやってない訳じゃない。
参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B5%E5%9B%BD%E6%9D%A1%E9%A0%85

アメリカ国債の購入は、アメリカ市場に依存してる日本が経済的に支えるという意味とは別に、
外貨建て資産の運用先として、世界一安定的な投資商品であるアメリカ国債を買っているという側面もある。
よってアメリカ国債を購入するなというなのなら、アメリカ国債に変わるような安定した運用先を主張するべきだろう。
外貨だけ持っているだけなら、インフレの分だけ資産が目減りし国益にとってはマイナスだ。

”資源・食料の独立のための要求”とは一体なんだ?
もともと、日本に”資源や食料”といったものは無い。
よって独立など不可能だ。
意味不明だ。

>独立主権回復のための努力をしないのはなぜか?

そもそも日本政府に主権なんて無いから。あるのは国民だから。
その国民の自由意志によって、内外的な政策を変更できる状態であれば、
それは主権があるといえる状態だから。

だから、”女性的”うんぬんの考えで否定するのは矛盾だな。
主権回復どころか、主権を否定した主張にしかすぎない。
60名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 11:50:06 ID:6Zp+lqFa0
まさかネットに自分と同様の意見を持つ人がいるとは夢にも思わなかった

日中同盟の構想は古くから自分の胸のうちにもあったこと
国際市場でユーロとドルの台頭が激しく、日本の人口は減少、経済の低迷、産業の空洞化が進む中
円がその地位と価値を保ち、日本国が経済大国としてさらに発展していくのは困難である
欧州や米国などの巨大市場に立ち向かう上では、どうしても中国やアセアンの国々との連携、協力が必要となってくる

そこで俺は考えた
それら全ての地域を一つの共同体として結びつけてやればよい
アジア版EUの誕生だ!
東アジアと日中、インドもまぜてやろう
それだけでも実に世界の半数の人口を持つ、巨大市場が完成することとなる
ここに通貨や自由貿易などを定めれば
今後、アジアの繁栄は揺るぎなきものとなる

太平洋経済協力という構想もあるが
アメリカは既に「双子の赤字」と呼ばれる、国内収支、貿易収支における大負債を抱えており
また地理的にも太平洋を挟んだ海の向こうなので、貿易手段は限られてくるだろう

多くの国や人はこの意見に、かつての大東亜共栄圏を重ね合わせ拒否反応を起すかもしれない
しかし、今後日本が発展を続けるためにはこれが最も有効な一手だと思う
ならばこそ、このアジア経済協力圏の盟主は中国にしてやるべきだと愚考する

とはいえアジアの繁栄はまだまだこれから、それにアメリカも早晩衰えることはない
あくまでも未来を長い目で見ての話、将来的にはこの方向で進むと見ている
またあくまでこれは日本の将来を見据えた時の一説に過ぎないので、異論や反論があるのも当然のことと思う
なので自分は他の意見を否定したりはしない
ただしそれが合理性、一貫性がなく感情に流されるような一方的な意見であれば、遠慮なく批判させて頂く
61チベット人:2007/08/21(火) 12:10:26 ID:fBDQcdXq0
>>60

>欧州や米国などの巨大市場に立ち向かう上では、どうしても中国やアセアンの国々との連携、協力が必要となってくる

欧米市場は日本にも開かれ共存を支える必要な場であり対立などしてない。
しかし中国市場は欧米市場と比べると閉鎖的であり、為替の自由化問題も含め、今後対立の要因が多数存在する。

上記のような経済関係の対立軸によって外交政策を考えるなら、
こうした閉鎖的な中国に立ち向かう為に、欧米と連携を深めるべきだと主張する方が、
スッキリするではないか。

合理的な主張とは言えないな。
62名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 14:14:51 ID:fNr+qDh60
イッツ、ダメ太郎、ムフフ、懐疑
これらは皆従属癖の持ち主のように見える
祇園精舎の一節に名前を加えるべきだろう
63名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 14:43:43 ID:FI4ssUdZ0
>>62
↑アジアを自分の物と勘違いしている中国君の寝言
64ムフフ:2007/08/21(火) 15:23:07 ID:hW6zHb7/0

>56 さん、

何か歪んだ愛国青年のような御主張、チョッと心配な意見と感じます。
対米戦を始めた時の、マスゴミに踊らされた夜郎自大な方々がその様な。

もしかしたら、日本人ではない方ですか? >52 や >54 が媚び諂いだ
なんて、日本語の文章の読解力がお粗末で曲解している様なので。


>54 ダメ太郎さん

外からの働き掛けで、中国を連邦制に...というのは、極めて困難でしょう。
(殆ど不可能?) また、ある意味では、現在の状態が独裁国家?の連邦制に
近いものと言えましょう。(独裁者は中央から派遣?)

まぁ、そんな中国との同盟を考える方々に、キチンと

上記 >52 の観点では、日本の参加するパワーゲームに於いては、
「中国との共通利益は僅少」との理解をさせましょう。
65ムフフ:2007/08/21(火) 15:34:55 ID:hW6zHb7/0

>60 さん、

現実の経済、製造業、小売業での実態や金融のネットワークをキチンとおベンキョ
してから、色々とお考えになった方が宜しいでしょう。

単純に、人口と保有外貨を結び付けたり、米国経済の要点も理解しないまま、
アジア地域の経済力を云々するなんて、厨房程度のやる事ですよ。

世界経済がどの様に動いているのか? おベンキョしてから、また、いらっしゃい。
66名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 15:41:35 ID:fNr+qDh60
ムフフは勉強足りないみたいだね
6760:2007/08/21(火) 16:58:12 ID:6Zp+lqFa0
>>61
日本の多くの企業は中国に、その製造拠点を移し進出している
それがため我が国では産業の空洞化が近年問題になっている
言い換えてしまえば、中国市場はすなわち日本市場の一部でもあるのだ
中国市場に進出していった企業や投資との連携を図るという意味でも
中国との経済的な結びつきは一層の強化が必要だと、自分は思う
むろん、欧州や米国と断絶し敵対せよとは言っていない
彼らとの巨大市場との関係の重要さは十分に承知している
しかし地理的な問題や外貨という観点から考えた場合
やはりまずは中国との経済協調を考えておかねばならない

また貴方の仰る通り、中国市場は閉鎖的でもある
それを開き、多国間との貿易を活発化させ経済活動をより効率的に行うという意味でも
そのことは必要になってくるだろうと思うのだ

>>65
人口が経済に及ぼす影響は大きい
人口が多いことはすなわち買い手が多いことを表す
中国では資源や食料、販売物の買い手が多いあまり、暴食経済とも揶揄されているが
それは国際経済に様々な影響を与えた
日本の自動車産業も中国に目をつけ、続々と進出しているし
近年の石油価格の高騰は、中国が資源輸出を輸入に転換したためとも言われている
世界一の人口を誇る中国。最近は改革解放後の経済成長から富裕層も増え始め
その国際的な市場としての位置はますます高まることと思う
68ダメ太郎:2007/08/21(火) 16:58:35 ID:jY6bziSL0

日本が、有事になったら腹切ると騒いでいた人がいたが、今、何処にいるのだろう?
69名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 17:00:23 ID:7GK8GhlA0
政治や経済等の実情を抜いても、まず中国との同盟というのは非常に考えにくい。
特に>>60でいうような中国を含んだアジア経済圏の確立というのはね。
まず中国の中華思想を無くさないと。
彼らに盟主なんぞやらせたら、経済圏の拡大どころか自国の政治圏の拡大、実質
的な領土の拡大も間違いなく狙ってくる。それほどまでに彼らの拡大欲は大きい。
自国のエゴを優先しかねないような国家に盟主をやらせるわけにはいかない。
強力なリーダーシップは必要だが、その指向性は全て共栄の方向であるべき。
7060:2007/08/21(火) 17:17:40 ID:6Zp+lqFa0
>>69
しかし、いまや世界が各地域で経済的、政治的な共同体を作る中で
東アジアだけが纏まらないと言うわけにもいかないと思う
既に東南アジアではアセアン、西アジアではアラブ連盟などが創設されており
また、今後日本経済が上向きになるとはまず考えられない
ならば日本もいずれかの経済的な共同体に属すべきではないかと思う

しかし>>69の言う事ももっともであり
言葉を借りるならば、「中華思想」的な彼ら中国の権威欲・権力欲は無視できず
おそらく、中国は自分が盟主にならない共同体など認めない可能性が高い
またアセアン諸国も中国との安全保障や経済関係の強い中、中国の意見に対し大声で反発することも出来ないだろう
こればかりは中国の変化を待つか、あるいはひとまず中国を盟主にすえて共同体を作り上げるか
彼らは形式的な盟主ばかりでなく権力をも欲求してくるだろうから
アジアの共同体を作る上でこれは確かに重要な問題となってくるだろう
71陽之介:2007/08/21(火) 18:20:29 ID:RaBRw8Yl0
>>15 :チベット人さん
「大国による承認の有無は、国際法上における国家の地位としての有無はとはまったく関係無い」

チベット人氏は、自分のイデオロギーに沿ったテーマでは、「人権」を主張するが、
それ以外には、冷淡である。

アメリカ(さらに日本にも)に「見捨てられた」台湾人の無念と、その後の苦難を知らないのだろうか。

「中共は違う。政府のみならず領土や主権、民族としての地位を担保する文化すら」
こういう「侵略」問題を、外国人と論じたことがあるだろうか。
簡単にいうと、「きりがない」。

同じことをアメリカに対して言えば、民族の生存から、領土、文化をうばわれた、
ネイティブアメリカンたちの悲痛な叫びを、どう聞くのだろうか。
それは、1949年以前だから、無視していいというのだろうか。

世界の抑圧され、弾圧され、奪われ続けた民族、部族の人たちにとって、
チベット人氏は、あまりに、特定のイデオロギーのみに偏った、
身勝手な「アメリカン人権教」に見えるのではないか。

中国のチベットに関するあれこれを論じるなら、同じ基準で、
世界の各国の所行、もちろん、日本を含めた過去を見るべきである。
72陽之介:2007/08/21(火) 18:21:00 ID:RaBRw8Yl0

>>17さん
「支那の最高権力者が日本の最高権威に金印を下賜する」
おれは、この「金印」問題について、具体的な事柄を知らないので、推測ですが……。
要するに「金印」の中身が問題だと言うこと。

中国は、来訪した外国要人に、例えば、陶磁器、書画骨董、彫像などを送っている。
中国の文化財ということで、兵馬俑坑のモデル、鼎といった青銅器のようなものがあり、
そういった意味合いで、ハンコを送った可能性は充分あると思う。
そのなかで、仮にイスラム圏の元首に、銅像を送った場合、かなり問題になる可能性がある。
(偶像崇拝禁止の問題で)

そうした文化摩擦は、どこの国同士の間でも生じる問題。
要するに、受け取り側で「侮辱」を感じることを避けるのが、外交なので、
現状で中国がそのようなことをする意味が、分からない。
日本に対して、中国が「おれが宗主国だ、その歴史を忘れるな」といって、
特をするどのようなこととがあるのだろうか。

>>21さん
「三国志のような人間は、台湾人(内省人)くらいしか残ってないらしい。」
これは、「豪傑肌」「清濁併せのむ」といった「大陸的人物」を指しているのだろうか。
おれは、台湾もかなり言ったことがあるし、知り合いもいるが、
「三国志のような人間」には、あったことがないw。

「文化の違いがあまりにも大きすぎるし」
アメリカのような文化の違った国とも「同盟」しているじゃない?
違いは、合った方が良いと思う。
73陽之介:2007/08/21(火) 18:21:37 ID:RaBRw8Yl0
>>38さん
「第二次世界大戦でイギリスが参戦しなければ」
これは、戦後の西欧ではタブーに近い問題だが、近年それを論じる説を見るようになった。

チェンバレンの「融和策」でなく、チャーチルの「対決路線」を正当とみるのが、
いわゆる戦後の欧米の基本イデオロギーだが、果たしてそうだろうか。

二次大戦前のイギリスは、インドを始め世界中に植民地を持ち、中国にも大きな利権があった。
世界の金融センターとして、シティは、圧倒的な支配力を持っていた。
二次大戦の結果、イギリスはそれらを全て失い、対米従属の道を歩まざるを得なくなった。

これは、ドイツと対抗し、アメリカを巻き込んだ世界戦争にもこちんだチャーチルの路線が、
最大の原因である。
では、チェンバレン流の融和策は、可能であっただろうか。
おれは、可能性があったと思う。
もともと、ドイツはイギリスとの交渉を望んでいたし、ドイツは東方を、
イギリスは英仏で西方を支配することは充分可能性があったと思う。

もちろん、そのケースでは、アジア、アフリカの植民地解放が遅れることになったろうが。

>>49さん
「昔の話を蒸し返す」
これは、むしろ、戦後体制を絶対視する、団塊世代の「古い人」の考えではないか。
基本的に、マルクス主義を基準に(賛成にせよ、反対にせよ)している旧弊な考え。

だから、中国というと、二次大戦か、文革のイメージしかない。
今の中国の現状を分かっているんでしょうかね。
74陽之介:2007/08/21(火) 18:22:16 ID:RaBRw8Yl0

>>56さん
「陽之助氏は日本人に期待しすぎなのでは? 」
世界の片隅のゼニもうけの戦場で戦っている、兵隊のおれとしては、
ロイヤリティーを持つのは、日本しかないのですなww

1990年代の日本は、経済以上に政治的にも「失われた10年」でしたね。
この間、EUは、対共産から拡大ヨーロッパへと大胆に路線変換。
アメリカは、対テロという新しい「敵」をつくり、軍事を再編成し、
経済のグローバリズム(アメリカ化)で、経済支配を全世界におよぼした。

一方東南アジア、中米のやる気のある国は、成長路線にのって離陸、
中国は限られたカードをうまく使い、国内改革を推し進め、21世紀に飛躍する基礎を作った。

では、日本は?
将来の戦略も描けず、経済は低迷し、外交戦略も前例墨守。
この差を考えると、日本人を危ぶむ>>56氏の懸念も分かるような気がしますぞ。
でも、その最大原因は、「戦後体制という洗脳体制」にあると思う。
60年前の古い世界観からわずかでも外れることを恐れる硬直化が原因ですね。
それを離れれば、日本人もかなりの能力が琉と思うのですが。


余談ですが、落合信彦流の「アメリカ万歳」の人たちは、
昔の欧米の植民地支配の手先だった「買弁」のスタイルに似ているな。
75陽之介:2007/08/21(火) 18:23:15 ID:RaBRw8Yl0
>>60さん
現状認識、将来の基本方向は、同感ですね。
21世紀を日本がどう生き残っていくかを考えれば、アジア重視は揺るがないと思います。
その中で、アメリカとの距離や、経済システムをどうとるかが問題ですが。

「アジア版EUの誕生」
おれもその方向が望ましいと思うが、現実的には,ECCの時のように、
まず、関税同盟といったところから出発するのが現実的だと思う。
現在、ASEAN+*(*は3とかいろいろある)で、貿易協定や資金のプールが
進んでいるが、これをさらに推し進め、包括的な貿易協定にしていけば、
東アジアの地位はかなり高くなるだろう。

「このアジア経済協力圏の盟主は中国にしてやるべきだ」
それを言うと、日本、それにアメリカが口を出すので、
あくまでEU式の政治スタイルを取るべき。
経済以外では、域内の治安確保のために、警察機能をもった組織も欲しいところ。
これを発展させて「国債旅団」に持って行きたいw

「異論や反論があるのも当然のことと思う 」
非常に公平な立場だと思い、尊重したいと思います。
おれも、「日中同盟」は一つの案であり、選択問題として各方面からの議論を望んでいますが、
具体論よりも、イデオロギー問題の方が多く、とにかく「異論」を許容しない
というジンゴイズムが多いのが、やや問題だと思いますね。

今後も、お互いの立場を尊重し、違いを違いとして認めた上で、実りある論を期待します。
76陽之介:2007/08/21(火) 18:24:40 ID:RaBRw8Yl0
日中の「好感度」アップしたという世論調査が発表された。
日本の印象が「とても良い」「よい」という中国人が27.5%ふえたとか、
今後の日中関係に「楽観的」という日本人が6,7割いるとかなど。

http://newsflash.nifty.com/news/ta/ta__rcdc_20070818012.htm

こんな世論調査はいくらもでっち上げられるので、一概に受け取れないが、
まあ、日中関係の宥和が進んでいると言うことは、理解できる。

そもそも、こういう調査は、日中両国政府の「ヤラセ」であり、
関係を緊密化しなくてはならない日中双方の世論操作の効果が上がってきたと言うべき。

おれは、以前、オリンピックにむけて、日中は「友好キャンペーン」を始めたといったが、
広告代理店、メディアを使った政府のキャンペーンは今後も続き、
両国の「友好感情」は、今後も高まっていくことが予想される。

この調査で面白いのが、中国人の「対日観」で、
友好度が去年より一気に30%近くアップするという激変ぶり。
つまり政府が「反日」といえばその旗を振り、「友好」といえばそれに従う。
中国人というのは、そういったものなの。

日本人は、相手から嫌われるから嫌いだ、という受動的な人が多い。
したがって、今後中国人が「日本人好き」というキャンペーンが広がると、
「やっぱ、いい人たちだな、おれも中国好きになろうかな」とか思う人が増えるだろう。
これこそ、大きなワナなので、用心したい。

今、「反中」「独裁国家嫌い」とかいう人ほど、ころっと変わりはすいからなあ。
77チベット人:2007/08/21(火) 18:27:06 ID:fBDQcdXq0
>67

>言い換えてしまえば、中国市場はすなわち日本市場の一部でもあるのだ

日本が中国に輸出しているのは、中国から欧米向けに輸出する製品に使われる工作機械や部品が殆どだから。
よって中国が欧米と経済的に対立する構図の上で考えるなら、日本は中国をそれほど必要としていない。
つまり日本と中国の経済的な協調関係は、中国が欧米と協調する度合いに比例して行えば良い訳。
日本が単独で中国にのめりこむメリットなんて何も無いだよ。
市場と言うより、安い労働力を利用できる生産拠点でしかないから。

>それを開き、多国間との貿易を活発化させ経済活動をより効率的に行うという意味でも
>そのことは必要になってくるだろうと思うのだ

日本は対中貿易は黒字だから。
日本が中国に対し市場を開放しろと、迫る理屈はそれほど無い訳。
それが出来るのは、大幅な貿易赤字を抱える欧米諸国。
日本が出来るのは、その欧米諸国の要求に便乗するだけ。

つまり中国が欧米との関係を大事にする一方で、日本だけに市場開放をするといった主張には、
合理性はあるとは思えない。

>人口が経済に及ぼす影響は大きい

中国人のほとどんどは乞食だから。日本製品を購入できる豊かさは無い。
経済成長と比較して、そうした人達中心に内需も増えれば良いが、
政治体制の矛盾によって支配者層に富が集中し、
日本製品を購入する層は、社会的矛盾の上に成り立っている人達ばかり。
安定した社会基盤の上に成り立っている経済関係ではない。

”人口が経済に及ぼす影響”すべてを否定する訳ではないが、
あくまでも、人口の多さと比例して、支配者層の数が多いだけだと認識する事は重要だ。
78チベット人:2007/08/21(火) 18:37:37 ID:fBDQcdXq0
>>70

>しかし、いまや世界が各地域で経済的、政治的な共同体を作る中で
>東アジアだけが纏まらないと言うわけにもいかないと思う

日本はアメリカ2国と政治的共同体を形成している。
GDPで言えばEUと匹敵する規模だ。
あえてそうした共同体を壊し、GDPで劣る国々と同盟関係を再構築する主張は意味不明だ。

経済的な発展の為にという主旨であるなら、世界でEUと並んで巨大な政治共同体を核にまとめ上げるこそ、
論理的な主張だと言えよう。
79チベット人:2007/08/21(火) 19:10:11 ID:fBDQcdXq0
>>71

>チベット人氏は、自分のイデオロギーに沿ったテーマでは、「人権」を主張するが、
>それ以外には、冷淡である。

陽之助さんのように、なんら論理的な根拠も無いのに、台湾は中国の一部であると主張する人から、
冷淡だと言われる筋合は無い。

国家として存在は、状態そのものを指して使う言葉だ。他国の承認等必要ない。
陽之助さんは、こうした事実を認めるべきだ。

>ネイティブアメリカンたちの悲痛な叫びを、どう聞くのだろうか。

要するに今の中国は、むかしインディアンを迫害した当時のアメリカにおける政治姿勢と一緒だと認める訳か。

>中国のチベットに関するあれこれを論じるなら、同じ基準で、
>世界の各国の所行、もちろん、日本を含めた過去を見るべきである。

日本外交にとって、他国の政治姿勢を考える必要があるのは今現在の状態だけだ。
過去の行為は参考にはなっても、外交関係を考える上で本質的な事ではない。
外交とはあくまでも、現在における国家間の関係だからだ。

ちなみに日本やアメリカは、戦争や黒人やインディアンに対する迫害を反省している。
ところが中国はどうだ。
そうした侵略行為を一切反省する事も無く、陽之助さんの主張を借りれば、
数世紀前の世界観を持ち出し肯定する始末だ。

反省する姿勢を示した、日本やアメリカと一切反省を示さない中国の”今”の姿を比べれば、
どちらが攻撃的な国家であるかは明らかであろう。

陽之助さんは、アメリカと比べ中国は攻撃的な国家であると認めるべきであろう。
80名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 19:13:11 ID:0pBplJzZ0
まだいたのかね、人権幼稚園児クン。すこしは人権・民主主義・国民主権の
インチキを学んだかね?
81チベット人:2007/08/21(火) 19:22:59 ID:fBDQcdXq0
>>76

>今、「反中」「独裁国家嫌い」とかいう人ほど、ころっと変わりはすいからなあ。

はっきり言っとくよ。
俺が危険視しているのは、中国人そのものじゃないから。
中国共産党そのものだから。

中国人の対日感情が和らぐ事は、良い事なんじゃないですか。

食品安全に関するメディア規制を実施した、
中共政府の「ヤラセ」による結果でない事を期待したいものです。
82ダメ太郎:2007/08/21(火) 19:33:36 ID:jY6bziSL0

お仲間が増えて、陽之介ファミリー元気になっちゃったな。頼りなる
お仲間かどうか分らないけどね。

中国人の日本人への好感度が上がったそうだが、何故か、あまり嬉しくないな。
普通なら、こそばゆく嬉しいのだが、そんな気に全然ならない。
嫌な女から告白されたような感じかな。(笑)
日本人の中国人への好感度も上がったそうだが、疑問だな?
私の周囲は相変わらず、嫌中感情が強いが?
83チベット人:2007/08/21(火) 19:43:23 ID:fBDQcdXq0

>80

反論すべてが、長谷川 三千子の「民主主義とは」の著作からパクッていた、
虫さんですか?
8460:2007/08/21(火) 20:47:21 ID:6Zp+lqFa0
>>78

>日本はアメリカ2国と政治的共同体を形成している。
>GDPで言えばEUと匹敵する規模だ。
>あえてそうした共同体を壊し、GDPで劣る国々と同盟関係を再構築する主張は意味不明だ。

世界最大の市場を持ち、最高のGDPを誇る経済大国アメリカとの二国間同盟…。

しかしそれはそもそも日本のアメリカに対する依存性が極めて強いものであったし
また日本は国法上、使用することの出来る軍事力が存在しないため
アメリカとの安全保障もあくまで同盟というより「守ってもらう」というニュアンスだった
国内の軍事権はアメリカが握り、日本の生命線もアメリカが握っており
つまりは従属的な二国間同盟だったわけだ(近年はオーストラリアを含めた三ヶ国安全保障のようなものも評議されているが)

今まではそれで良かったかも知れない(従属性が強かったが・・・)
東西冷戦という世界が騒がしい時期もあり、日本はアメリカに追従し、連携することで安定と発展を保ってきた

だが、これからはどうだろうか?
今後100年の未来、このままの成長率を維持すれば2050年には中国がアメリカを抜いて世界一のGDPを誇る
中国だけではない。BRICsと呼ばれる新タイプの経済大国の台頭
そして衰退を見せ始め、静かに崩れ音を立てていくアメリカ
平和と繁栄を望み、圏内の安定につとめる保守的なEU

どうなるかは解らない、もしかしたら中国が成長中途に崩壊し、米国が宇宙開発と進出によってあらたに発展するかもしれん
しかし国際情勢のあらゆる展開に備えて我々は意見を重ねていくべきだ

世界の発展と日本の安定とを導くためにも、今後のことについては慎重に意見しなければならないだろう
85名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 20:58:36 ID:0pBplJzZ0
アメリカが崩れるの待っているといった守勢一方なのはどうかな?
こちらの出方があいての出方次第になるので
あちらに振り回されることになる。
国力も政治も外交も知らない日本に
それはきつい。むしろこちらから大国を振り回し、
世界勢力図を変える努力をしたほうがいい。
馬鹿の一つ覚えみたいにアメリカ様に頼れ、
目を瞑れ、考えるな、と訴える
連中がこちらの最大の弱みになるけど。
戦前もこういった「流行」に乗って調子くれてたやつは
たくさんいたけどね。
自分の頭で考えないバカが
国を滅ぼすんだよな。
86名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 21:03:00 ID:0pBplJzZ0
>>76支那のこういった消極姿勢のときは
乗ったほうがいいと思うな。
国連での敗戦国の地位向上に
支那の力を借りるとか。
そうするとか必ずアメリカは反対に
まわるので、ただでさえ
膨大な借金とイラク戦争で首の回らない
アメリカは、余計に窮地に陥るだろうし、
仮に反対するにしても譲歩案を出す
だろうから、今より優位な
立場に日本をもっていけるかもしれない。
まあここにタムロしているような
自民党信者や戦後洗脳世代が
「アメリカに逆らうなんてとんでもない!」
なんていうだろうけど。
87名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 21:04:54 ID:0pBplJzZ0
>>82キミはお仲間だらけじゃないですか。
でもね、
ニワトリがいくら群れようと、
狼にはかなわないよ。
キミは鶏小屋のなかで
安住しておればいいのだから
いいよな。
俺もキミみたいな程度だったら
こんなに考えなくてもよかったのに。
88ダメ太郎:2007/08/21(火) 21:05:29 ID:jY6bziSL0

 今度は、大国にテロを仕掛ける自虐ショーか?
89懐疑主義者:2007/08/21(火) 21:08:19 ID:6Ls5Lcqu0
>ムフフさん
お久しぶりです。

中国の抱える問題点とは、世界的なルールに基く経済活動が出来ない事、でしょうか。
そこで独自の(中国にとって都合の良い)経済圏を作り出す事だと考えましたが。

影響力の拡大の為に、諸外国を支援、独自のエネルギー・資源ルートの確保等々、
EU・アメリカ圏に対する独自の経済圏を作っている最中に見えます。
経済的な同盟関係も然る事ながら(影響力が行使出来ない範囲での関税同盟はするべきでない)、
軍事的な同盟を結べば、さらに強力な影響下に日本が置かれる事となる、と。
(日本の地政学的な性質上、単独でのエネルギー・資源ルートの確保は難しい。)

また、経済規模でヨーロッパ・アメリカに匹敵する日本を影響下に置けば、
中国影響力も拡大する、と思われます。

より国民視点で見れば・・・中国製品の輸入が許可されるレベルまで、健康保護政策が格下げされる。
さらに中国本土からの労働者が大量流入、日本人と国内の雇用を巡る争いが起きる可能性?がある。

結局の所、日中同盟は、中国に対する利益が殆どであり、日本のメリットは皆無に等しい気がします。
90懐疑主義者:2007/08/21(火) 21:16:09 ID:6Ls5Lcqu0
>>84
>しかしそれはそもそも日本のアメリカに対する依存性が極めて強いものであったし
>また日本は国法上、使用することの出来る軍事力が存在しないため
>アメリカとの安全保障もあくまで同盟というより「守ってもらう」というニュアンスだった
アメリカは、日米安保条約を総務的なモノとするべく、憲法改正を希望しております。
日本が適切な(日本の国益を損ねない)範囲で、改憲・日米同盟の強化を行えば、
より対等に近い関係を結べるのではないでしょうか?
(そもそも、日米安保条約が絶対的なもの、と見る理由が解らない。)

>だが、これからはどうだろうか?
>今後100年の未来、このままの成長率を維持すれば2050年には中国がアメリカを抜いて世界一のGDPを誇る
>中国だけではない。BRICsと呼ばれる新タイプの経済大国の台頭
>そして衰退を見せ始め、静かに崩れ音を立てていくアメリカ
>平和と繁栄を望み、圏内の安定につとめる保守的なEU
典型的なマッチポンプです。
日中同盟のメリットが出せなくなると、この手の手法に走るのは、如何なものかと(苦笑
日本独自に、若しくは日米共同でBRICsと手を結ぶという方法もあります。
逆に日本が独自に影響力を拡大、エネルギー・資源ルートの確保を行うのも手段でしょう。

そもそも、時間的なロスを生み出す日中同盟よりも、
日米同盟を堅持しつつ影響力の拡大に勤しむ方が、効率的かと思いますが。
91チベット人:2007/08/21(火) 22:17:26 ID:fBDQcdXq0
>>84

>しかしそれはそもそも日本のアメリカに対する依存性が極めて強いものであったし

経済的には今でもそうだ。

>国内の軍事権はアメリカが握り、日本の生命線もアメリカが握っており
>つまりは従属的な二国間同盟だったわけだ(近年はオーストラリアを含めた三ヶ国安全保障のようなものも評議されているが)

日本の国益とは経済発展そのものだとするのなら、軍事面で従属的だとする主張は本質とは別の枝葉的な話だ。
本質ではない以上、日米関係を否定する根本的な根拠にはならないし、改善すれば良い話だ。

むしろアメリカ政府自身が日本にそうした軍事的な自立を求めているのではないか?
核兵器容認論がアメリカ政府内部から言われるになったのは、その証左といえるだろう。

こうした現実から見えるのは、日本は経済発展の理念を優先させた結果、
主体的な行動に基づきアメリカの軍事力に従属しているだけであって、
アメリカ自身の積極的な働きかけで日本を軍事的に従属させている訳では無いと言う事だ。

よって、従属的とは言えるかもしれないが、自虐的に認識するのは誤りだと言える。
あくまでも主体的な判断による物であろう。

>今後100年の未来、このままの成長率を維持すれば2050年には中国がアメリカを抜いて世界一のGDPを誇る
>中国だけではない。

上記で説明した通り、中国の経済成長は欧米や日本向けの外需中心で、
特に大幅な貿易赤字を抱える欧米からの要求を受け入れる事で成り立つ成長路線だ。

50年間もそうした欧米的な要求に対し、人権問題含め国内的な矛盾を解消することなく受け入れる事が出来れば、
それも可能”かも”しれないが、矛盾に突き当たり何れ内部崩壊の危険に晒され、
中共自身が協調路線を諦める時期があってもおかしくは無い。

つまり日本と同じ理念を持つ欧米との協調路線を維持するのであれば、あえて日中同盟をする必要は無いし、
協調路線を維持しなければ、成長の見込みが無くなった中国と、なお更同盟をする必要は無いという事だ。

>世界の発展と日本の安定とを導くためにも、今後のことについては慎重に意見しなければならないだろう

国益の追求そのものが経済発展だとするなら、経済的利益の追求に至る対立はアグロサクソンだとかアジアだとか民族的な
枠組みとは関係なく対立する。

戦前のように戦争による対立が少なくなったのは、民主主義の発展によって、経済的合理性が如実に求められるようになって、
自由貿易体制の中でその行為の合理性が得られる場面が少なくなったに過ぎない。
しかし中国は違う。経済発展の目的以上に、政治体制の護持が勝る蓋然性のある独裁国家だ。

日本の安定の導くためにと考えるなら、日本の国益とは一体何か?
仮にそれが経済発展だとするなら、継続的に安定した経済関係を築くには、どの国と同盟を結べば良いのかを考えるべきだ。
そのように考えると、経済発展の目的以上に政治体制の護持を優先する蓋然性をもつ独裁国家である中国とは、
日本が同盟を結ぶ相手には相応しくないのは明らかだ。

意見を重ねる事を否定するつもりはないので、正面からの反論をいつでも待ってますよ。
92チベット人:2007/08/21(火) 22:26:43 ID:fBDQcdXq0

>>ID:0pBplJzZ0

>自分の頭で考えないバカが国を滅ぼすんだよな。

マジで笑ったぞ。

以前、民主主義を否定するなら、その変わりになる政治体制は何を考えているのだという質問に対し、
聖徳太子の憲法十七条に基づく政治体制だとか曖昧な主張していたが、
長谷川 三千子の「民主主義とは」の著書の中でも、憲法十七条を主張する一方で、
その理由として曖昧な事をしか書いていなかったからだろう?

お前こそ、自分の頭でもう少し考えた方が良いじゃないか?

ほんと、笑ったよ。。。
93名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 22:26:51 ID:0pBplJzZ0
>>74陽之助さんには前に
「畑を耕して得られる利益は三倍、
商売をして得られる利益は十倍、
政治家を立てて得られる利益は計り知れず」
といったんだけど、
「戦後体制を見直さない限り日本の真の国益は得られない」と
ここまで現状をわかっているのなら、所詮バブルによるあぶく銭程度しか
儲けられない日本企業など見限り、いっそ政治家になったらどうか?
あなたの見識は自民党の二世三世の無能議員とその支持者なんかより
よっぽど優れているし、またよく時代の流れを感じとっている。
ある特定の思想の宣伝を垂れ流すに過ぎない思考停止に陥ったイデオロギストや、
「今のままのぬるま湯につかっていればそれいい、今がよければすべていい」
という情けない有象無象の日本人とは一味違っている。
もちろんイデオロギストの対になる存在の右翼とも一線を画して冷静を保ってもいる。
こういう人材(しかも若い)は企業活動なんかしないで、政治家になったほうが
いいと思うのだが。


9469:2007/08/21(火) 22:26:52 ID:yEeUZ49u0
>>70
そうかもね。
特にEUなどという巨大なものが出てきてしまっていることを考慮に入れても、
アジア圏でも大きな経済圏は必要だと思う。
ただやっぱりNAFTAやEUと比べるとアジア圏の経済規模は格段に小さい。
今はいきなり経済圏の確立よりも、その下準備をしっかりやる段階だと思う。
日本が主導でASEAN諸国に様々な技術面での指導や資金援助を行なって、
経済規模の底上げを図ってから経済圏への移行でもいいんじゃないかな、と。
ASEANの他にも、インドや台湾辺りは是非ともご参加願いたいところだ。
中国は顔を真っ赤にして怒るだろうけどね。
95名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 22:32:45 ID:0pBplJzZ0
>>94ASEANに日本が入ることはアメリカをはじめ、
支那もいい顔をしないでしょうね。
ところで
>その下準備をしっかりやる段階だと思う。
>日本が主導でASEAN諸国に様々な技術面での指導や資金援助を行なって、
これはどうかな?こうやって日本がせっせと準備を行っても、
果たしてそこに政治的影響力を蒔けるかどうか、それがかなり疑問。
経済統合は所詮政治統合の前段階であり「お互いに経済発展して
世界の平和と発展を・・」なんていう経済発展のみの関係など
偽りの看板にすぎない。 日本はアメリカの植民地として経済活動は
できても、政治活動ができるのかどうか。政治力が極端に劣る
日本がASEANで「種まき」をしても、そこに「日本のための」
実がなるのだろうか?
日本は他地域への介入をする前にやるべきことがあると思う。
96名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 22:36:10 ID:0pBplJzZ0
>>89
>日本のメリットは皆無に等しい気がします。

短い期間でみるなら、皆無どころか大きな減益を生むと思います。
だけどこれは明日の種です。長期的な将来をみこしての
支那への干渉、あるいは相互干渉です。今のままずーっと
アメリカの下で敗戦国として生きていくのが日本の国益なので
しょうか?
97チベット人:2007/08/21(火) 22:41:32 ID:fBDQcdXq0

>>ID:0pBplJzZ0

長谷川 三千子の「民主主義とは」と考えている、
民主主義の姿ってさ、共産主義が考える「民主集中制」と同一視してるよね。

だから、ロベスピエールの恐怖政治体制やヒットラーの全体主義体制を取り上げて、
”民主主義体制は危険な思想だ”とか主張してるじゃないか?
98名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 22:53:04 ID:0pBplJzZ0
>>92キミも人のレスをよく読まないひとだねえ。
たしかに「聖徳太子の憲法十七条にあるような調和と理性を相互に出し合い、
相手を理解する政治体制」と言ったが
それを実現する具体的な方法として「議会制」でも
「選挙」でもしたらいい、と統治方法まで提示したじゃないか。
この二つは古来より日本列島でも行われてきた統治方法でもあるのだし。

キミのように朝日新聞などがいうようなステレオタイプな
「人権・民主主義・国民主権」論ばかりを延々と繰り返すのとは違って
具体的な方法まで提示したんだぞ?それに対してキミは「民主主義は
戦争に勝ったから優越性のあるいい制度」とか「共産主義に勝ったからいい制度」だと
言うばかり。「なにがあれば民主主義か?なにが欠ければ非民主的か?」とか
「どうしてそれが必要なのか?」という問いには知らん振り。ただただ
「今強いものが自己主張している制度に欠陥などあろうはずがない」という
思考停止に陥ったプロパガンダの強硬な主張を何度も書く。まるで
「人権・民主主義・国民主権」の欠点を考えたくないかのように。

キミに足りないのは知性。


9969:2007/08/21(火) 22:54:14 ID:yEeUZ49u0
>>95
俺もその部分については、今の政治家ではできるかどうか非常に疑問なんだよね。
いずれやらねばいかんことだとは思っている。
ただその介入というか援助に強権的な色が出てはならないと思う。
彼らの文化のバックボーンにまで介入すれば、必ず反発があるから。
イラクの問題が拗れているのも、アメリカの価値観がイラクに根付いている価値観
に強引に割り込んでいるからではないかと思っている。
この辺の落としどころの加減は非常に難しい。
>日本は他地域への介入をする前にやるべきことがあると思う。
この辺についてちょっと訊いてみたいね。
100チベット人:2007/08/21(火) 22:57:09 ID:fBDQcdXq0
>>96

>>ID:0pBplJzZ0

以前にも指摘したが、この人の矛盾してるだよ。

日本は経済的にアメリカの手先としての行動しか出来ないと主張する一方で、
アメリカと手を切って、中国との同盟は出来ると主張してるだよね。
なぜか感情的に、日中同盟を主張したいだけなんだよね。

一体、何物ででしょう?
101ダメ太郎:2007/08/21(火) 23:07:46 ID:jY6bziSL0


 だって、陽之介ファミリーですもの。登場からして不自然でしょ。
 毛沢東主義者も必死だな。
102チベット人:2007/08/21(火) 23:09:15 ID:fBDQcdXq0

>>ID:0pBplJzZ0

>それを実現する具体的な方法として「議会制」でも
>「選挙」でもしたらいい、と統治方法まで提示したじゃないか。

でもその選挙では、今の人権のあり方を認めないだよね。
北朝鮮で行われているような、選挙を望んでいるでしょ?

>それに対してキミは「民主主義は戦争に勝ったから優越性のあるいい制度」とか「共産主義に勝ったからいい制度」だと
>言うばかり。

はて?
昨日も書いたつもりだが。。
民主主義とは、個人の労働を通じて認識するようにな自己の尊厳を充足させ、
国家として経済発展を促進する優れた政治システムだと主張したばかりだか。

>「なにがあれば民主主義か?なにが欠ければ非民主的か?」とか
>「どうしてそれが必要なのか?」という問いには知らん振り。

現代的な民主主義とは、少数意見を尊重する体制が整備されているかだろう。
どうしてそれが必要かは、少数意見の中からしか、
あたらしい多数意見と成り得る物が生まれないから。
それは発展妨げにしかならないから。
103チベット人:2007/08/21(火) 23:12:22 ID:fBDQcdXq0


>>ID:0pBplJzZ0

ああそうそう。

この人統治方法なんて、まったく書いた事無いですよ。
なぜなら、長谷川 三千子の「民主主義とは」の中に、詳しく書いて無いから!w
104名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 23:13:14 ID:0pBplJzZ0
>>97俺の近くにいる共産主義者(つうか党員)とおんなじ思考回路だな
彼曰く「共産主義以外によい制度などあるわけがない。
これに対する批判は最初から結論ありきな西側の洗脳工作に
違いない。だまされるな」と。なんど共産主義のダメさ加減を
説明しても最初から意見を受け入れない。

そういった「思想フィルター」を持たずに真摯に理性的になって
「民主主義とは何なのか?」ということを考えなければ、
現代の国際状況(特に二度の大戦後の)を把握するのは
難しいよ。

>>99「今の政治家」って基本的に
戦後のアメリカの要望にしたがって日本の国内整備をする際に
その受注企業からの利権で生きながらえているような
無能ばっかりですよ。そして現在の政権与党は彼ら利権議員の
地盤を愚民と共に受け継いだ二世三世のボンボンと、
そして人権カルト団体の連合体という泣けてくる状態。
これは正直「それ以前」の状況なんですよ。
だから日本は対外的に干渉する前に根本的にやるべきことが
あるんですよ。それを瑣末なことから大きなものに
たどっていくと、最終的に必ず「戦後体制」という壁にぶつかる。
これが日本にとって最大の、まずやるべき課題。
105名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 23:17:52 ID:0pBplJzZ0
>>103こらこらwだから人の話をよく聞けや。
「その精神を実現するために議会制でも選挙でもしたらいい」と
具体的に書いてるだろ。キミは自らにかかっている
おかしなフィルターのおかげでその能力を十分に発揮できていない。
実に惜しいことだ。
106チベット人:2007/08/21(火) 23:21:46 ID:fBDQcdXq0

>>ID:0pBplJzZ0

>「民主主義とは何なのか?」ということを考えなければ、
>現代の国際状況(特に二度の大戦後の)を把握するのは難しいよ。

国家の興亡は、軍事力を支える経済発展がその決め手だったんだろう。
その決め手となる経済発展を促進する政治システムが民主主義であり、
その結果、民主主義を持たない国家を淘汰する事になったって、
以前にも主張しなかったか?
107チベット人:2007/08/21(火) 23:25:07 ID:fBDQcdXq0

>>105

おかしな話だよね。

人権なんて考えは捨てろと主張する一方で、選挙をする事を否定しない。
つまり北朝鮮のような状態で行われる、選挙であれば否定しないって事でしょう?
108チベット人:2007/08/21(火) 23:28:54 ID:fBDQcdXq0

>>106

一部訂正

× >国家の興亡は、軍事力を支える経済発展がその決め手だったんだろう。

                ↓

○ >国家の興亡は、軍事力を支える経済と自然科学の発展がその決め手だったんだろう。
109名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 23:46:38 ID:0pBplJzZ0
>>67
>支那市場は閉鎖的

これは見方によってどうとでもとれるんじゃないかな?そりゃ潜在的に
敵対関係にある西側や、その走狗の日本と取引する際に開放的にやるわけには
いかないのですよ。やるとしても政治が介入する「ひも付き」にする。
これは西側でもそうですな。経済活動が国を超えて自由自在に行われるなら、
国なんて必要ないですから。

>>70
>しかし、いまや世界が各地域で経済的、政治的な共同体を作る中で
>東アジアだけが纏まらないと言うわけにもいかないと思う

「経済同盟が流行っているから日本もやらなきゃ」じゃダメでしょう。
最終的に到達する目的がないと。そしてその目標はなんですか?
そして支那の「覇権欲」ですが、
そりゃありますよ。支那どころか世界の第二次大戦の敗戦国以外は
自らの領土を拡大せんと血みどろの抗争を繰り広げていますよ。
そもそも国とはそういうものですから。
11069:2007/08/21(火) 23:52:21 ID:yEeUZ49u0
>>104
あぁ、そこまで遡っちゃうのか。
そこは俺もずっと疑問や懸念を抱いている部分なんだよね。
確かに与党に限らず、野党も外交面において真っ当に日本のことを考えて行動する
政治家は稀だね。殆どの政治家に、どっちかについて行こうという姿勢が垣間見える。
やっぱりアレなのかなぁ、日本はリードに引っ張られている方がいいと考える輩が
多いのかね?
軍事はともかく経済面では主役張れる程なんだから、これを後ろ盾に政治面でも充
分に引っ張っていける立場にあると思うんだけどね。中国にしろアメリカにしろ、
何だかんだ言っても日本の経済は無視できない状況だし、手中に収めるメリットは
あるが潰すメリットは全く無い。潰したら自分等の経済規模の縮小も覚悟を決めな
くてはならない。この立場を使って、ASEAN辺りで上手く立ち回れないものか
と思うんだ。
111名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 00:11:08 ID:XK+7eSU70
俺は戦後体制を打破したら、ついでに明治維新も見直したらどうかと
思っているんだけどね。前者は国際的な地位上昇のためのとりあえずの
具体的手段で、後者は日本人そのものを考えるための装置として。
日本人が日本人を知ること(己を正確に知る)ことができれば、
国家戦略の成功度やその維持も正確さや強靭さを増すだろう。
敵も己も知らなければ国際戦略に参加などするべきではない。
のでまず先にこれらを捉えなおすのですよ。「己は何者か、
敵はどういうものか」を考えることがこれから「外」に船出する際に
もっとも大事なことですからね。
で「経済力で主役張れる云々」そんなわけないですよ。本当に
日本の経済力がすぐれているとするならば、日本国債(日本国の株)
は引く手あまたなはずですが、諸外国は誰も日本国債を買おうとしない。
くるのは怪しげなハゲタカ外資ばかり。なぜか?それは結局
日本の経済発展とはすなわちアメリカへ渡るお金の多寡でしかないと
彼ら投資家にはわかっているからなんです。わざわざ日本国債を
買うより直接アメリカ国債を買ったほうが早い。途中、日本の官僚なんかに
無意味なみかじめ料を搾取されなくてもすむし、アメリカの国政にも
裏で参加できるわけですしね。日本の経済力なんて幻想ですよ。
政治なき国に経済なし、というわけです。
112チベット人:2007/08/22(水) 00:23:14 ID://9lpjm+0

>111

己がわかっていないのはお前だけじゃないかな?

自分が追い求める日本人像じゃないから、
戦後体制に洗脳されている、だから今の政治体制は人権を無視してでも、
変える必要があると主張するのは随分怖い話だな。

カルトですね。
113懐疑主義者:2007/08/22(水) 00:29:34 ID:fCM5R/tx0
>>96
全体的に「どのような国益」が見込めるのか、が抜けています。
こっちは感情でなく、国益で同盟先を決めるべし、と言っている。

>短い期間でみるなら、皆無どころか大きな減益を生むと思います。
>だけどこれは明日の種です。長期的な将来をみこしての
>支那への干渉、あるいは相互干渉です。
将来的なメリットも含めて皆無でしょ?
メリットを提示してから、有効性を主張してもらわないと(苦笑

国益を得られるまで、どの程度の時間が掛かるのか。
その間、資源・食料・エネルギーの保障はどうするのか?

>アメリカの下で敗戦国として生きていくのが日本の国益なのでしょうか?
感情による揺すり掛けは、無意味です。
純粋にメリットのみを教えて下さい。

ところで・・・中国も戦勝国ですよね?
何故、日中同盟を押し進める人間は、中国が戦勝国であり、国連常任理事国である事を無視するのですか?

>>104
取りあえず、民主主義・人権・国民主権よりマシな概念を出して下さい。
チャンスは、随分在ったと思いますが、一度も出せていませんよね、貴方。

聖徳太子の17条の憲法の問題点を指摘したら、貴方、消えちゃいましたし。
114名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 00:43:33 ID:XK+7eSU70
人に同じ質問を繰り返す前に
人の文章をよく読んでください。
前スレで全部答えてますよ。
あなたの気に召すかどうかは
しりませんが。
115チベット人:2007/08/22(水) 00:45:09 ID://9lpjm+0


>>113

>聖徳太子の17条の憲法の問題点を指摘したら、貴方、消えちゃいましたし。

この人の過去の主張は、長谷川 三千子の「民主主義とは」のすべてパクリで、
自分の頭で考えた上で主張している訳じゃないから、
本に書かれていない事に対しては、反論出来ないよ。

事実、選挙や議会制度も、北朝鮮〜日本を含め、様々な理念に基づき存在するのに、
一切具体的な説明無しだから。


>>114

この通り。
116チベット人:2007/08/22(水) 00:48:57 ID://9lpjm+0

>ID:XK+7eSU70

長谷川 三千子の「民主主義とは」に洗脳されている奴は、
お前え自身は如何思う?

人権無視して排除する事が、日本の為かね?
117名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 09:16:28 ID:wIUaWDIl0
今後100年中国のGDPは伸びるが、個人レベルでは中国と日本の
個人所得差は変わらない。むしろ今以上に広がると言われている。
つまり中国国内の所得格差も今後ますます広がるという事だ。
今起こっている以上の暴動が今後さらに起こる可能性が高いな。
中国共産党は果たして国内で高まる不満をどう解決していくのであろうか。
鉄鋼に関して世界の鉄は粗鋼生産ではインドのミタルと日本の新日鉄が
事実上支配。ブラジルのウジミナスも日本の新日鉄に急接近。
自動車向けの高級鋼板に関しては新日鉄しか生産できないのでほぼ独占状態。
しかし中国のアフリカに対する資源外交はめちゃくちゃだ。
石油資源獲得に必死なのは分かるが結局自分たちの事しか考えていないのがよく分かった。
どうやらその国の国民が弾圧されようがどうでもいいぐらいに思ってるみたいだ。
国連の制裁決議を受けたスーダンの石油利権を確保、国連とアメリカの制裁が続いていた
リビアに対しても2002年に資源協定を結ぶなど中国外交は悪そのもの。
結果中国のアフリカ石油依存度は30%にまで上昇する。
しかしアフリカ唯一の経済国、レアメタル資源大国でもある南アフリカは日米が押さえて
いるので中国はアフリカ大陸をこそこそ回って資源外交を展開するしかない。
118ムフフ:2007/08/22(水) 10:22:51 ID:6kBUanLF0

イャー、ずいぶん賑わって来ましたね。

しかし、外面的条件やイデオロギーを基に、自説を展開している方々が多く
見られるのは、残念です。

それと、経済に関しても、個々の企業や業界の市場戦略と一国の経済運営上の
政策を混同して捉え、議論している方々が見られるのは、残念です。

上記の方々を指して、おベンキョが足りない方々としましたが、まぁ、此処のスレで
徐々に学んで行くのも良いでしょう。

>67 60さん、
人口≒市場規模 とならない事は、理解している事と思います。

→ それだったら、インドやインドネシアとの経済的結びつきも強化要となります。

中国市場の中身を検討した事がありますか? 貿易収支を生産材や消費財別に
みるとどうなるか? 貿易外収支は?  それらにおける外資系企業の割合は?
国営企業・中国系企業の状況と上記の収支との関係は?

これらを仔細に見て行くと、中国経済の実態が見えて来るでしょう。
中国経済拡大の原資は海外からの投資流入で外資系企業の生んだ貿易収支の
黒字を中国系企業 or 政府が多く回転させて拡大中。

→ この回転が行過ぎてバブル破裂の恐れから、中国政府当局は引き締めに
  かかっている。
   また、この原資の確保と貿易収支の維持の為、当局が為替を管理し、
  その為に銀行業務の管理を強めている状況。
  (銀行業務の一部自由化に備えて)

  つまり、ここの為替管理について、全くの自由化をはかると中国政府の統制に
  よる経済政策運営ができなくなり、現在のプラス収支分が政府の管理外で国外
  出て行く事を恐れている。

  もちろん、北京オリンピック他で、中国への海外投資が続き、西部開発にその
  資金が流用できる内は問題無いのだが。

  この経済規模になっても、日本からのODAに拘った理由を考えれば簡単に
  理解できるでしょう。

もちろん、上記については、日本や各国の経済政策担当者は承知の事。
この状況の中で、自国利益をどう図るかであり、米国の中国為替制度への非難
に対し、日本政府は積極的協調をしない事も考えてみては如何?
119ムフフ:2007/08/22(水) 11:26:26 ID:6kBUanLF0

>89 懐疑主義者さん、

私もほぼ同意見ですし、もっと厳しい見方をしております。 たぶんダメ太郎さんと
同じ程度と。

それは、

現在の中国における最優先事項(中国共産党が考える)の上位の2つからは、
中国を軸とした経済圏を造り上げる目的は、次の通りとなります。

@現在の経済拡大の維持      → 既得権者からの支持の維持
A最貧地域の経済のテコ入れ   → 非既得権者の暴動の抑止

そして、経済圏を運用するメリット、つまり経済圏の中での富の移転を自国有利にする
と云う事を考え合わせますと、その他の諸国は大変な負担を抱えるの状況となります

言い換えれば、中国13億人の2億人の裕福層の維持と11億人の最貧層への所得
テコ入れを抱える事と同義なのです。

欧州や米国の経済圏の中では、少なくとも11億人にのぼる最貧層への負担は無く、
裕福層(企業を含む)のマネーゲームによる所得移転のみで済むのです。
(各国が行う、途上国へのODA等については、間接的に負担するのですが)

チョッと分りにくいと云う方々には、東西ドイツの統合による旧・西ドイツ側の負担UPや
韓国と北朝鮮が統一された場合の事を考えれば解るでしょう。

自国経済が不利になる様な経済施策を避ければ良いと考えるでしょうが、
経済圏の軸となる中国に富が流入しない様なルール決めを中国がすると
考えるのは、極めてナイーブなのです。
120陽之介:2007/08/22(水) 11:36:24 ID:lzxB+e7H0
>>77チベット人さん
「日本が中国に輸出しているのは……日本は中国をそれほど必要としていない。」

やれやれだが、日中はもちろん、経済システムの基本が分かっていない。
日本が輸出した部品を中国で加工し、日本でさらにいじり、中国でアッセンブリして輸出。
または、日本市場でエンドユーザーに売る、といった複雑な関係がある。

中国は日本最大の貿易相手で、中国自体も世界最大の貿易国である。
こうしたあまりに明白な事実を無視して「メリットなんて何もない」
といえる、蛮勇、無知、傲慢、そして、その単純な世界観は、
スバラシイ、としか言いようがないw。

>>79 「論理的な根拠も無いのに、台湾は中国の一部であると主張」

ニクソン大統領は1972年に中華人民共和国との国交を樹立し、中華民国との国交を断絶した。
これをうけ、米国合衆国は、1979年に「国家でない地域」としての台湾を大将とした
台湾関係法をつくり、「非国家間関係」を律するようになっている。
米国政府は「一つの中国」の承認、また「平和的手段によるその実現」を表明している。

「今の中国は、むかしインディアンを迫害した当時のアメリカにおける政治姿勢と一緒」
「今の中国」ではない。建国当時の中国であり、アメリカである。
建国当時のアメリカのことを持ち出しtえ、あれこれ言うのと、チベット話は同等である。
121陽之介:2007/08/22(水) 11:38:22 ID:lzxB+e7H0

>>82 ダメ太郎さん
「お仲間」ってだれのこと?

「私の周囲は相変わらず、嫌中感情が強いが? 」
誰の周囲でも、日本人の「嫌中派」が多数を占める。

「何故か、あまり嬉しくないな。」
これは、嬉しい、嬉しくないの問題ではなく、
中国政府は、「反日」「親日」を自由に操れることを理解すべきだ。
つまり、おれが前から言っていることだが、「反日」は単なる政治カードに過ぎないと言うこと。

>>89さん その他
「日本のメリットは皆無に等しい」
これが日中関係のことを指しているなら、ドンデモというべき。

 いま、ここにある、げんじつを、みなさい

と言うこと。
上場企業で中国と取引してない企業はないし、中国製品を置いていない店はない。
第一、あなたたちのPCの中身だって中国製入りで、部屋の中を見回してご覧なさいな。
そんな市民レベルでも分かるほど、日中の産業連関はすすんでいるということ。
ちなみに、企業が取引をするのは「メリットがあるから」ですぞ。

「メリット皆無」と思うなら、いっそのこと今後中国製品を一切使わない生活をしてみたら。
なにか、こういう現実無視の発想は、戦時中の「米国製品使用禁止」に近い感じがするな。

122陽之介:2007/08/22(水) 11:39:30 ID:lzxB+e7H0
>>86さん
「国連での敗戦国の地位向上に支那の力を借りるとか」
これは、日中関係の大きな回転軸になるカードだと思う。
日本の常任理事国入りは、米国が反対しているが、仮に中国支持があれば、
アメリカも承認せざるを得ず、日本の国際的地位はもちろん、世論は激変するだろう。

このカードは「劇薬」なので、日中とも相当な根回しが必要。
おれの予想では、決定的段階で中国はこのカードを切るだろう。


>>93さん
「畑を……政治家を立てて得られる利益は計り知れず」
おれって、そんなこと言いましたっけね、忘れちゃった。
けど、その通りかも知れませんね。

しかし、おれはしょせん、ちょっと歴史や国際社会に関心のあるアマチュア。
下っ端、若造の単なる会社員にすぎませんので、とうてい政治などは無理ですね。
まあ、投票には欠かさず行くようにしていますが。

それはそうと、貴兄の支持する、または、掲げる政党、政治綱領とはどんなものでしょう?

>>94さん
横ですが、基本的に賛成。
「今はいきなり経済圏の確立よりも、その下準備をしっかりやる段階」
その通りで、物事は段階的に進めるべきだと思いますね。

とりあえずは拡大ASEANと、域内の信用を担保するようなシステムをつくること。
貿易の自由化を進めることとでしょうかね。

「NAFTAやEUと比べるとアジア圏の経済規模は格段に小さい」
これは異論があり、東アジアの経済規模は、北米、EUと並んでいると思います。
123陽之介:2007/08/22(水) 11:40:23 ID:lzxB+e7H0

今、NHKで「ハゲタカ」というドラマをやっているが、おもしろい。
内容は、外資系投資銀行が、日本の銀行と「不良債権」を巡って闘う話。
「ハゲタカ」というのは、死にそうな企業にたかる外資系のことだが、
今までの展開だと、企業をそのような状態にしたのは、日本の銀行の責任も大きい、
また、銀行のメンツから来る、再三度外視(つまり不良債権つくり)の融資なども描かれる。

「ハゲタカ」は、1990年代の日本のバブルの後処理が背景になっているが、
今現在、アメリカの住宅ローンのバブルが、崩壊しかかっている。

これは、サブプライムローンというヤツで、担保力もない連中に金を貸し、
この「ほぼ」不良債権を、アメリカの金融機関は、証券にして他に転売している。
日本でも、利回りの良いファンドなどにこれが組み込まれているので、被害は世界中におよぶ。

アメリカの郊外は、ディビジョンなどと呼ばれる分譲地が広がっている。
おれも知り合いの所によく行くが、ゴルフ場あり、プールありのエリアに、
いかにもアメリカ風の芝生に囲まれた家が建ち並ぶ。
あっちでは、土地の広さより寝室の数で家の広さを表現するが、4ベッドルームなど普通。
(寝室とは、バスとトイレが付いた部屋)。

日本の駐在員だと、これを中古で買い、2〜4年で帰国時に転売するが、
びっくりすることに、たいていは、買ったときよりも高く売れる。
124陽之介:2007/08/22(水) 11:42:20 ID:lzxB+e7H0
余談だが、こうした郊外団地は、入口が一個所で、ガードがいる。
団地内は、コミュニティがよくできていて、パーティが良くあり、和気藹々。
おれが数日滞在しても、すぐ団地中に知れ渡り、すれ違うと笑顔で挨拶、
立ち話で気が合うと、すぐ家に招待してくれて、甘いアイスとかケーキをごちそうしてくれる。

コミュニティの一員には、非常に暖かいが、その外には厳しい。
おれの知っているディビジョンでアラブ系、黒人(一部例外はある)は、まずいない。
入るときに、書かれていないコードがあり、「ふさわしくない」連中は拒否される。

日本人は、「名誉白人」扱いだが、これはコミュニティ内部のさらなるクラスで差別される。

一番よくでるのが、教会関係で、これを維持する理事会には、まずは入れない。
日本人がクリスチャンでないのが大きな原因だが、洗礼を受けていても無理だろう。
この理事会がディビジョンでは、大きな力を持つ。
空いた家に誰を入れるかとか(黒人を入れると周囲の家の値段が下がる)、
バザーで何をするか、クラブの運営をどうするか、などなど。

こうした「透明な差別コード」は、米国社会の至る所にある。
125陽之介:2007/08/22(水) 11:46:41 ID:lzxB+e7H0

住宅話だが、だいたい、アメリカで「注文住宅」というのはあまり聞かない。
多くの場合分譲住宅を買う、それも新品、中古はあまり気にしない。
日本だと、中古はまず新品よりも安く、分譲よりは注文が高いが、アメリカは逆だ。
普通の郊外住宅は、住んでいる人が手を入れている(ガレージを直す、暖炉を作るなど)で、
買ったときよりも値打ちが出ている、と考えるのがアメリカ人。

また余談ですが、アメリカのホームセンターはすごい。
床張り、屋根葺き、水道・電気の配管など、素人が出来るようになっている。
マニュアルもよくできていて、日本で工務店がやるようなことは、
アメリカでは、一家の主人が日曜大工でやってしまう。

個人的印象では、アメリカの「一人前の男」というのは
バーベキューと日曜大工に腕の立つヤツ、という感じですね。

つまり、住宅を買っておけば、資産が増えるので、借金しても買っておけ、ということんある。
もともと、今回の不良債権化しているサブプライムローンは、ほぼ貧乏人が使うもの。
頭金なしはもちろん、担保無し、場合によっては定職無しでも借りられるのではないか。
この借金と値上がり期待の循環で、不良債権がどんどん膨らむ仕組みだ。

この仕組みは、いずれ破綻するが、問題はその後である。
短期的には、債権の証券化で世界中に被害が広まるが、中長期では、ドルの信用低下、
資産のドルからの逃避がますます進むだろう。
126チベット人:2007/08/22(水) 12:16:16 ID://9lpjm+0
>>120 陽之助さん。

> こうしたあまりに明白な事実を無視して「メリットなんて何もない」

陽之助さんは引用の仕方が、恣意的ですね。
怖い位ですよ。

メリットが無いとする理由は、
>120-------
よって中国が欧米と経済的に対立する構図の上で考えるなら、日本は中国をそれほど必要としていない。
つまり日本と中国の経済的な協調関係は、中国が欧米と協調する度合いに比例して行えば良い訳。
日本が単独で中国にのめりこむメリットなんて何も無いだよ。
-----------

”欧米と経済的に対立する構図の上で考えるなら”という条件付きの発言ですよ。

適当なキワードや文節だけ拾って反論する行為は、
反論相手の主張趣旨を捻じ曲げる事が容易だからやってるですか?

以前にもキワードや適当な文節だけ取り出して反論するのは辞めろと注意したつもりですが、
やり口は相変わらずなんですね。

注意してくださいね。

>米国政府は「一つの中国」の承認、また「平和的手段によるその実現」を表明している。

また同じ事を主張してる。
国家であるどうかは、大国の承認が必要だとする根拠は一体なですか?
アメリカや日本が台湾を承認しないのは、台湾が国家であっても承認する義務は無く、
外交上の利益を優先させた結果でしかない。

よってアメリカや日本が承認してなくても、台湾は国家であると認めるべきなんじゃないですか?

>「今の中国」ではない。建国当時の中国であり、アメリカである。

”今”の中国でも、チベットや東トルキスタンの人達に反省の意志を示しましたか?
”今”のアメリカは様々な法律を制定したり、教育を通じてそうした反省の気持ちは根付いてますよ。

また”今”の中国は、独立国家の台湾に対し、チベットと同じように領土や主権そのものを含めた国家の根本的な部分から、
武力によって消滅する意志を隠してないですよね。

”今”のアメリカと比べると、”今”の中国はとても怖い国ですね。
陽之助さんは、こうした事実を認めるべきでしょうね。

-----------

>>121

>つまり、おれが前から言っていることだが、「反日」は単なる政治カードに過ぎないと言うこと。

ああそういば、以前陽之助さんは、中国メディアについて、政府に対する批判を除けば、中国メディアは自由な存在だと、
主張していましたが、最近食品安全に関する報道は、政府によって規制されたみたいですね。
国民の「反日」感情が、政治カードになりうるのも、中国が意図的メディアコントロールを充分に可能としてるからじゃないですか?

こうした事実をみる限り、陽之助さんが以前主張していた、”政府に対する批判を除けば、中国メディアは自由な存在”だとする
主張はデマだったんですね。
127名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 13:10:47 ID:rKNO5Y8I0
>>122
日本の国連常任理事国入りに反対しているのは中国周辺諸国だけ
中国が各国に働きかけて日本の常任理事国入りを妨害工作

アメリカは基本的に日本単独での常任理事国入りには賛成の立場
128名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 13:12:18 ID:PPIc169p0

    ?ヲ冷房の効率を、今すぐ上げ節電する方法?ヲ

▼まず最大の熱源である日光をなるべく部屋に入れない
(冷房入れず網戸の人は、網戸じゃない側の半分サッシに雨戸を閉め遮光)
1、カーテン、ブラインドを閉める
2、できればサッシの外で遮光してい、スダレをかける
3、雨戸がある部屋は雨戸を閉める、
  雨戸により削減できる冷房電力より蛍光灯の方が消費電力少ない
4、出かける時は全部雨戸を閉め換気扇を強に、
  昼間日光で熱を部屋に取り込まなければ夜も冷房効率上がる

▼次に部屋内のムダな発熱源を無くす(発熱の電気とそに熱を冷やすのでWでムダ)
5、ビデオ、DVDプレーヤーや使ってなければ切る
6、保温してる炊飯器の電源を切る、あまり御飯は小分けして冷凍庫へ      
  食べる時に解凍せよ
7、冷蔵庫の背後を壁から5CM以上はなす事で発熱が押さえられ節電できる
129ムフフ:2007/08/22(水) 17:32:07 ID:6kBUanLF0

>120-125 陽之助さん、

いゃー、これだけ広範囲に渡って、個々の実体経済の状況を捉えながら、
日中同盟を礼賛するストーリーに持って行くとは...。

貴殿は、立派な中共の工作員の鏡! 手本! 流石です。

実態を解説しております、ひとつひとつは、適確ですので、これらを他の皆様が
単純につなぎ合わせて、工作員の篭絡に嵌り込まない様に、指摘をしておきましょう。


◇中国を必要としたのは、個々の日本企業であって、日本経済ではありません!

 → 企業間の競争により、中国での製造という条件を加えて、その競争を続けた
   ものであります。

   日本経済全体で捉えると、製造業の空洞化や中小企業の倒産、諸テクノロジーの
   流出、知的所有権の侵害増加のマイナス面も無視できず、デフレを進行させた
   要因としての側面を考えますと、日本経済に対するメリット大と結論付けるのは、
   勇み足でしょう。

 結果として中国に依存した企業が多くなり、関係が深くなっただけであり、過度の
 依存を避けようとして、バランスを取り直し始めている企業が増えているのが現状
 でしょう。

 もちろん、メリットが無い訳ではなく、日本から消費財輸出の増大を抑え、欧米との
 貿易摩擦が回避としてメリットは評価すべきです。

 また、中国を巨大市場として日本経済へのメリットとしての陽之助氏の評価に対し
 ては、敢えて陽之助氏が触れない、中国のコンシューマー市場に対する規制、
 (段階的に緩和されて来ておりますが) を指摘しておきましょう。

 農産物等、中国内産品と競合するものは表・裏で規制が強く、それを取り扱う
 小売業などは、完全に中国政府の統制下に置かれてますね。

 → 今までは、日本からの輸入品は高価格であり、中国市場での占有率などは
   問題にならなかったのですが、WCTへの加盟からは、裏に廻った規制が
   幅を利かせて来ると思われます。
   (ソニーのデジカメやマックスファクターの化粧品、などを思い出してください)

   ...陽之助さん、中国の験検局って知ってますよね。でも敢えて触れない?

 上記の状況も、日米欧の経済圏に中国を組み入れる過程で、日本企業が
 中国を利用してメリットを見出しているから良いのであって、中国を軸とした
 経済圏とした場合は、日本企業がうまく利用できるものになるはずもない事を
 気付くべきでしょう。

 中国政府の人治に泣かされた企業の方々は、よく御承知の事と思いますが。
13069:2007/08/22(水) 18:14:15 ID:qqN6BZzs0
>>111
俺の言う経済力は日本国債のことではなく、単純に商品力であるとか技術力であるとか、
そういった方面の話なんだ。単純に「MADE IN JAPAN」のことで、それらの価値を通貨換算
した時の力の話。ちょっと言葉の選択が間違ってたかもね。
>>122
俺が「小さい」と判断した根拠は以下のデータです。
地域・国名、加盟国数、人口、GDP値、一人当りGDP値の順に記載します。
・NAFTA 3ヶ国 4.3億人 13兆USドル 29,942USドル
・欧州連合(EU) 25ヶ国 4.56億人 12兆USドル 30,000USドル
・東南アジア諸国連合(ASEAN)10ヶ国 5.5億人 8,619億USドル 1,079USドル
(参考)中華人民共和国 13.08億人 2.3兆USドル 1,702USドル
  ※値は2005年時点のもの。GDPは変動為替ベース。
となっていて、ASEANと中国を足してもまだNAFTAやEUとは桁が違う。
物流やそれに伴うお金の動きは結構なものになると思うけど、アジア経済圏の人々の購買力はまだ
低いと思うのです。とりあえず購買力をつけてもらって、少しでも物を買えるようになってくれな
いことには域内の一般的な人々はメリットが判りづらいと思うのです。決して「消費文化万歳」と
いうのではありませんが、こういうメリットが一番広く支持されやすいと思う。
あと、中国製品に関しては今は徐々にデメリット面が明らかになりつつある状態。企業同士の取り
引きという形ではなく、品質・安全性といった消費者に最も判り易く、尚且つ消費者が最も中国製
品を敬遠したくなる要素。企業的には安価という面でメリットだった部分が、このような形で消費
者にとっては粗悪・危険という最悪なデメリットとして表面化してきている。企業がこのメリット
とデメリットを天秤にかけて今後どういった動きを取っていくかが注目されると思う。
131陽之介:2007/08/22(水) 18:19:00 ID:lzxB+e7H0
>>127さん
「日本の国連常任理事国入りに反対しているのは中国周辺諸国だけ」

そうではない。
アメリカを始め、アジア、アフリカ、中南米各国が反対が出ている。
日本外務省の敗北は、特にアメリカの反対を予想できなかったことだ。

(アメリカは)「日本単独での常任理事国入りには賛成」
これは、外交的な言質の理解が不足している。

現在の五カ国に対し、新しく常任理事国が加わる場合、
「日本一国」というのが現状ではあり得ないのは、国際的な常識である。
可能性としては、日独か、日独伊であり、G4のインド、ブラジルは可能性が薄い。
インドの場合パキスタン、中国が反対、ブラジルの場合中南米が反対をするからだ。

つまり、「日本一国ならOK」というアメリカの方針は、あり得ない条件を前提とした、
<外交的言質>である。
132陽之介:2007/08/22(水) 18:20:03 ID:lzxB+e7H0
おれは、国連を過剰に依存するのは危険だし、常任理事国入りには、
実利的な価値を認めない(金をむしられるだけ)。
しかし、外交政策としては、意味がある。
それは前に書いたように、中国の支持があれば、日本のP5入りは可能性があり、
それは、中国の日本への大きなサインとなる。

中国が支持すれば、アメリカも同意、英ロも対価を求めて同意。
他のアジア各国は言うまでもなく支持、
中国はアフリカに手を伸ばしているのでこれも過半を取れる。

常任理事国入りは、3分の2以上の賛成が必要で、それには次の2つが必要だ。
(1) 5大国を支持、中立に持ち込む。
(2) アジア、アフリカの手駒をたくさん使う。
そのためには、中国がキーストーンとなる。


時には、「好き嫌い」「正邪」といった価値観を離れ、
冷静で価値中立的な立場で、現実を見てはどうだろうか。
頭に血が上っては、現実を誤ることになる。
133名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 18:37:10 ID:rKNO5Y8I0
>>131-132
米国が言ってるのは国連分担金比率も含めて
日本がどれだけ国連に貢献しているかに言及したもので
言葉の真意は日本以外はありえないというもの
君は外交的言葉の言質とか勝手に解釈してるみたいだけど

日本単独での国連常任理事国入りには大半の加盟国が賛成に回るが
最終的に中国が反対するから無意味だという事を示しただけの事だよ
134名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 18:49:00 ID:nLBu9bS4O
陽ちゃんもム〜ちゃんも熱くなっちゃっても!憎いよ〜!結局二人とも自分の利害に関係する国と同盟を先導しようとしてるんだから〜。日本程の経済大国になれば受ける影響など微々たるもんだよ〜V(^-^)V 必要なもんは必要ってこと。安保を考える良い子は華麗にスルー(^_^)v
135名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 21:21:57 ID:tUa0nWjE0
>>131
ソースあるいはそれを裏付ける証拠を出してください。
136懐疑主義者:2007/08/22(水) 22:44:27 ID:fCM5R/tx0
>>114
>前スレで全部答えてますよ。
過去ログを読んだけれど、マシな概念の提示は全くされていません。
人権の成立過程の問題点を指摘しているだけ。
私が言っているのは、「人権・民主主義・国民主権」よりもマシな概念を提示してくれ、と言っているのですが。
「似たような概念は、どんな地域にも在った」というけれど、
民衆による政権交代に流血を伴うものばかりって指摘もしていますから。

>>115
どうりで質問をしても、特定の範囲になった瞬間、回答の質が落ちるのか理解できました。
ありもしない過去ログ探しで時間を潰す羽目になりましたよ、全く。

>陽之助さん
>>120
>やれやれだが、日中はもちろん、経済システムの基本が分かっていない。
>日本が輸出した部品を中国で加工し、日本でさらにいじり、中国でアッセンブリして輸出。
>または、日本市場でエンドユーザーに売る、といった複雑な関係がある。
やっている事は、韓国のヒュンダイと一緒ですね。
自動車の部品は日本で作り、組み立ては韓国で行う。
韓国は、複雑な部品を自力で生産出来ず、組み立ての人件費の差額分だけ安い自動車を販売している。

で、そのシステムに中国が加わっている理由は、人件費が安い事のみ。
別に複雑でも何でも無い。
人件費が安い国であれば、どの国相手でも出来るシステムですね。
もうちょっと広い視野で物事を見る事を学んで下さい。

>>121
>「日本のメリットは皆無に等しい」
>これが日中関係のことを指しているなら、ドンデモというべき。
>いま、ここにある、げんじつを、みなさい
>と言うこと。
現実なら、上で既に見せましたが何か(苦笑
人件費が安ければ、代わりになる国はある訳で。
もうちょっと戦略的思考が出来るようになって下さい。
137名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 22:56:36 ID:w1Mdsp3m0
モウテオクレダアキラメロ
138名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/23(木) 02:44:31 ID:/V7rKyx50
>>136
製品原価の構成も知らない事が浮き彫りになっていますね
程度の低いサラリーマンによく見られる傾向です
貴方は、かなり勉強が必要ですね
これをもって貴方がおっしゃるコストパフォーマンスの信憑性はなくなりました

139ダメ太郎:2007/08/23(木) 07:48:01 ID:vPG+nA2a0
>>136

陽之介氏は、戦略的思考ができているのですよ。だって、工作員の鏡なんだから。(笑)

戦略的思考ができてないのは>137とか>138ですよ。
140懐疑主義者:2007/08/23(木) 08:12:08 ID:Q6SwdxNv0
>>138
何故、中国でなくてはダメなのか具体的に説明して下さい。
勉強が足りない、知識が無い、と言って印象操作する事は簡単です。
貴方が製品原価の構成を知らなくても、「製品原価」という単語さえ知っていれば、出来る行為です。

>>139
まぁ・・・ここまで具体的なデータも出さずに中国万歳していれば、工作員認定されますよねぇ。
>>421で日中関係の個人の印象を出す事はあっても、
チベット人さんみたいに、データを伴う分析を行っていない。
(それどころか、本人の経験と言うごく限られたデータを、全体に適用している。)

>>138は、あの人だと思いますが(苦笑
141名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/23(木) 08:36:15 ID:7brwLAhy0
>>136ん?また人の話を理解してないですね。
前スレでは確か
「道でも徳でも統治の最高概念にすればいいではないか」
「なぜなら結局は腕力の強いもの(国際的な発言力の強い国)が
言えば烏は白いでもまかり通る」というような言い方を私がし、
対してあなたは「そのとおりですね」となにも
人権でなくてもなんでも結構、そんなのカードに過ぎないと
同意したではないか。人権があるから国民の生命財産等が
守られるのではなくて、それを防衛する国家の軍事力や
総合的な敵を寄せ付けない国力があって始めてそれらは
保障されるのだと。

142名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/23(木) 08:43:48 ID:7brwLAhy0
>>122あの言葉は私が陽之助氏に言ったんですよ。
農民になるより、
商人になるより、
政治家を立てる(あるいは自らがなる)方がえられる利益は大きい、と。
おそらくあなたは商人程度で満足しないんじゃないかな?
だって単なる商人なら政なんて考えないし気にしないからね。
「現代は金儲けするにも政治を知るのが大切」と前におっしゃったけど、
小銭儲け程度ならともかく、大もうけするなら結局はそれは政治に帰結し、
政治によって経済活動が左右されるのなら、最初から政治家になった方が
儲けが多いということですよ。まさか「現代は経済=政治である」といった
与太話を信じているわけじゃないでしょう?経済活動など最終的には
国家の拡大の手段に過ぎず、経済活動のための政治などありえないのだ。
日本人の多くは戦後にアメリカの植民地として経済活動しかしなかったが
ゆえに、経済力が国力だと勘違いしてしまった。だからバブルで平気で
バカ騒ぎができる。その後の不景気もなにが真の原因か考えもしない。
これではダメだ。

あなたは政治家になった方がいいよ。
143名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/23(木) 08:53:21 ID:7brwLAhy0
>>130
>単純に商品力であるとか技術力であるとか

なるほど。しかしこれらによって得た利益が最終的にどこにいくか?
そしてこのお金でなにをするか?ということを考えないとダメですね。
前も言ったようにこれらで得た貿易黒字がアメリカ国債となって消えていくのでは
誰も日本の「商品力や技術力」を評価しようとはしません。いつのまにか
日本の稼いだお金がアメリカに行くのなら、直接アメリカを「買った」方が
いい。日本の商品=アメリカなのだから。国がなくて商品だけ一人歩き
するわけにはいかないのですよ。経済は政治の一部ですから。
144名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/23(木) 08:59:33 ID:7brwLAhy0
しかしASEANに
支那の政治力、日本の技術力・商品力
が加わったらすごいものになりそうだね。
もちろん「現状の支那と日本」でこれは
ありえないので、多くの妥協と協力が
必要だが、新しい国際勢力図ができ、
今までの欧米一辺倒な文化や芸術じゃなく、
これまでと違ったモノができるのか。
おもしろい。
新しい世界を見てみたいな。
145ダメ太郎:2007/08/23(木) 09:32:36 ID:vPG+nA2a0

ハードパワーもソフトパワーもパワーはパワー。互いに補完しあってる。
146ダメ太郎:2007/08/23(木) 09:36:01 ID:vPG+nA2a0
>>144

  願いさげです。他の国をあたってください。中央アジアの国とかが良いですよ。
147名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/23(木) 10:10:29 ID:7brwLAhy0
>>146ほらそうやって欧米の勢力下以外を馬鹿にする。
明治維新以降、日本人は「西洋を中心にした中華思想」に浸ってきた。
それが第二次大戦の敗北によるアメリカの統治で完全なものになった。
彼らは「欧米のまねさえすれば必ずよくなる」と思い込み、
その服装から髪型、子の名前まで欧米から取り、
「欧米の価値観に従わない地域は劣等地域」と勝手に序列をつけ、
「欧米から名誉白人扱いになっている日本はそれらの地域とは
欧米からの扱いが違う」という優秀な子分としての情けない
優越感を他地域に振りまく。これはまるでモンゴル帝国に
飲み込まれた後の高麗ではないか。その王がまず髪型を辮髪にし、
胡服を着、名前までモンゴル風に変えた。そしてモンゴル帝国の
フビライに従わない日本列島に対し、モンゴルの子分として
降伏勧告に来る始末。これくらいならまだ生き残りをかけた
「処世術」として理解できるが、その後の朝鮮半島は支那に
沸き起こる帝国に自ら服従し、その後自ら「中華の後継者」を
名乗り、現在に至る。こういった「勘違い」朝鮮人は
今どういう民族になったか?
このわだちを今日本が踏もうとしている。
欧州人でも、「白人」でも、欧米でもない日本人。
なのになぜか「自らは欧米の名誉白人」と勘違いし、
その他の地域を見下す。まさに中華思想に陥ったときの
朝鮮半島と同じではないか。この後欧米が没落したら、
「欧米の後継者」として名乗りを上げ、世界中から物笑いの種に
なるような民族になってしまうのだろうか?
ああなんと情けない。これが日本人というものなのだろうか?
148名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/23(木) 10:32:39 ID:7brwLAhy0
>>146
まあこのように日本人の支那に対する悪感情が広まったのは、
支那政府の責任も大きいんだけどね。
江沢民政権の反日政策はやりすぎた。上海などの商業地域を
めぐるさまざまな思惑があったにしろ、日本人の逆鱗に触れて
しまったようだ。

だがこれは日本にとっていい機会だと思う。

これを逆手にとって対外協調姿勢を見せる現政権に対して
「これからの日本と仲良くしたいなら国連での敗戦国の地位向上に協力しろ。
敵国条項はまだ削除されていないし、敗戦国いじめの情報工作やめろゴルァ!!」と
圧力をかけ、なんらかのコネと関係を得られればいいと思う。
またぞろ何もしないでアメリカにすべてを頼む、なんてことになれば
ますます独立主権の回復が遅くなる。

149陽之介:2007/08/23(木) 10:35:31 ID:usVrRmt10

>>133さん
「外交的言質」は、文字通り外交辞令なので、真の意味が辞書に書かれているわけではない。
京都で「近こう来たら、おぶぶでもどうぞ」というのは、
家に寄ってお茶漬けでもどうぞ、という程度の意味だが、
これを本気にして家に行ったら、迷惑がられるだけだ。

アメリカの言う「日本単独」も似たようなもの。
国連は、二次大戦の勝者の連合国が、勝利の果実を維持するために作ったもの。
その証拠に未だに枢軸国を差別する条項がある(日独+伊を暗にさしている)。

日本の常任理事国入りは、この「敵国条項」とセットであり、
もちろん、二次大戦戦以降の「戦後体制」の改編を狙っている。

戦後体制の支配国であるアメリカが、本音で「日本だけ」と言うはずがないのは、
国際政治を概観すれば、明らかなことである。
この場合、利益保持者はアメリカ、中国、ロシア、イギリス、フランスであり、
連中は表面的には対立しても、結局は支配層として共通の基盤に立っている。

アメリカから世界を見れば、中国は同じクラブのメンバー、日本は格下の配下である。
そのニュアンスが分からなければ、日本国の理事国入りの悲願の意図も分からないことになる。

150陽之介:2007/08/23(木) 10:41:13 ID:usVrRmt10

>>136 懐疑主義者さん
「人件費が安い国であれば、どの国相手でも出来るシステム」
よく中国への投資を、上記のように言うケースをみかけるが、
これも経済や企業活動の基本が分かっていない証拠である。

まず「人件費」という意味を理解していないのではないか?
ただのビンボーで「時給」が安いことではない。

企業の生産財の一つとしての「人件費」は、様々な要素が含まれている。
例えば、北海道の廃鉱の町で「時給500円でもいいずら」と言うエリアと、
北関東で時給900円を払うエリアでは、もちろん、北関東の方が人件費は「安い」。

これは、まず労働者の数、年齢や学歴、道路、水、電気などのインフラ、周辺環境など、
多彩な条件を考慮した結果、人件費の「競争力」が割り出される。
その意味で、中国は「人件費で国際競争力がある」と、世界中の資本が判断しているわけだ。

「どこの国」というが、ではどこの国があるのだろうか?
仮にベトナムに工場を移しても、人口が中国の20分の1、法制度、インフラ、為替など、
諸要素を見ても、人件費が「安い」のは、中国だろう。
これを「ただ人件費が安いだけ」という神経が、理解できない。

「ただ資本があるだけ」「ただ技術があるだけ」と言うだろうか。
ビジネスでは「安い」は、「競争力がある」と言うことだ。
151陽之介:2007/08/23(木) 10:42:23 ID:usVrRmt10
>>142さん
「農民になるより……」 初出の件は、了解。忘失してました。

「日本人の多くは戦後にアメリカの植民地として経済活動しかしなかったがゆえに、経済力が国力だと勘違いしてしまった」
これは、重要な指摘だと思う。
ある意味で、国際関係の中での日本の位置を、表しているコメントだ。

日本の「政治的無能」は、>>143さん的表現を引用するなら「アメリカの植民地」が原因。
自国の将来像、戦略的判断、外交上のオプションなど、「現状を離れること」をおそれ、
ひたすらアメリカ追従路線しか、嚢中にないのは、政治的無能力と言っていい。

仮に、アメリカを選ぶにせよ、それが他の選択肢の中から「主体的」に選んだものなら、
それでいいと思うが、一度もリアルな現実を見ないで、
前例墨守の買弁的生き方では、なさけない。

152陽之介:2007/08/23(木) 10:46:51 ID:usVrRmt10

実を言うと、アメリカ人が最も嫌うのが、「自己の判断でなく、盲従するやから」である。
日本人がよく誤解しているところだが、アメリカは「対立」や「敵対」する相手を尊敬する。
逆に「盲従」や「自分で選ばない、選べない」連中を、奴隷として軽蔑する。

アメリカが評価する日本は、かつて太平洋で闘った強大な日本であり、
そのパワーの可能性があるからこそ、日本を外交的に抑えようとしている。
同時に、強いソ連、強くなるつつある中国も評価し、「話せる相手」だと思っている。

自立した意志と力をもち闘った後、アメリカを選んだ、というが連中も最も好きな構図である。
「選ぶ」のは、まず「疑い」があり、「対決」がある。
また、「選ぶ」主体は、常に自立的な意志を持っていなければならない。
機会主義者、力に盲従、植民地の買弁根性は、アメリカの憎むところ。

基本的に違った立場と意志を持ち、対立も闘いもする。
しかし、さまざまな選びの道の中で、困難だがアメリカと共に闘う道を選ぶ。

これが、アメリカの国体の基本である「自由」と言う意味である。
アメリカは、国も社会も個人も、みなこの「自由」が精神の基本になっている。

その意味で、現在の日本をアメリカがどのように評価しているか、
日本人は冷静に再考した方がいい、という>>148さんの趣旨は、説得力がある。

153ムフフ:2007/08/23(木) 10:54:47 ID:Gb4ZX7260

>147 さん、

ダメ太郎さんの「中央アジアの...」 は、確かに貴殿を茶化すのには、
不適切な引用と思いますが、

貴殿の考えこそ、欧米への反感をの根底として形成していませんか?
それは、欧米に、支配された or 圧迫を受けた or 差別された という様な、
被害者感情から出ているのでしょうか?

そんな、感情論から国策を考える様では、マスゴミに鼓舞され、大東亜戦争
を支持して行った、過去の日本人と同様の方と見えますよ。

それでは、「いつか来た道」

...自らの野心を「八紘一宇<アジアの開放」という謳い文句で隠し、
   無謀な戦争に突き進んでいった道

を辿る事となりますよ。 現実を直視し、レアルポリティークスにて、日本の
とるべき政策( 道ではありませんよ!) をお考えください。

現在の自由貿易・国際金融の枠組みに至る過程で、日本が繁栄してきた事実、
その枠組みを決めて行く立場の国々はどこなのか? 冷静にお考えください。

現代の国と国の関係では、単純な隷属はありません。米国に対する、カナダ
とかイタリアとかフランスはどうでしょうか? はたまた、英国なんかは、逆に
隷属させられていると思っているのかもしれませんよ。
154チベット人:2007/08/23(木) 10:56:03 ID:jcuJ/VZp0
>>142

>まさか「現代は経済=政治である」といった
>与太話を信じているわけじゃないでしょう?経済活動など最終的には
>国家の拡大の手段に過ぎず、経済活動のための政治などありえないのだ。

”国家の拡大”という曖昧な概念そのものを、目的にする理由は何ですか?
具体的に説明すると、すべて経済力がそのベースとして必要となり、
論理矛盾を来たすからでしょ?

あと国の姿を決めるのは、成熟した民主主義国では国民の意志が色濃く反映する為、
”国家の拡大”という定義も、国民の捉え方でどのようにでも考えられる類の物でしかない。
日本の場合は、あなた自身が認めている通り、
”国家の拡大=経済発展”という概念として強く捉えられてきた。

あなた自身は、妄想の中にあるお国の住人らしいから、きっと違った定義があるのだろう。
現実を認める一方で、妄想の中で生まれたその定義(そもそも具体的な説明が無い!w)を絶対だとする論理展開は、
何かカルト的な匂いがプンプンしますよ。

せめて”国家の拡大”とは具体的な中身は何なのか?
どうして、その定義を受け入れる必要があるのか?

十分に説明が必要でしょうね。

>>143

>前も言ったようにこれらで得た貿易黒字がアメリカ国債となって消えていくのでは
>誰も日本の「商品力や技術力」を評価しようとはしません

日本政府の外貨準備に占めるアメリカ国債の割合は約10%切っています。
確かに購入は増えていますが、外需による好景気にって外貨準備高の増加と比例して機械的に行われているもので、
ここ数年その割合に変化ありません。
貿易黒字=アメリカ国債に消えているとことさら主張するのは誇張しすぎだ。

参考:http://www.mof.go.jp/1c006.htm

これまで同じ事を連呼した内容を、改めて必要があるだろうな。
155陽之介:2007/08/23(木) 10:59:56 ID:usVrRmt10

>>147さん
「明治維新以降、日本人は「西洋を中心にした中華思想」に浸ってきた」
これは、言い得て妙ですな。

本来、「白人クラブ」の一員でもないのに、勝手に「準クラブ員」のフリをして、
自分以外の非欧米諸国を、本音ではバカにするのが、
近代日本人の奥深い病だと思う。

清朝時代の中国人と、今の日本人の比較はおもしろいが、
まあ、刺激的ですねえw(茶髪なんかもそうか?)

余談。
「中華主義」とかしばしば言われるが、各国を同じ視点で見た方がいい。
どこの国も、自国中心の世界観を持っているのは、当然で、中国に限ったことではない。

しかし、一部日本人が、米国中心主義、ヨーロッパ選民主義を言わず、
「中華」のみを言うのは、やはり、その奥に上記のようなコンプレックスがあるからだろう。

朝鮮・韓国に対しても同様で、おれ個人は今現在の南北の政権は、ダメだとおもう。
が、一方で連中との「バカにし合い」については、
日韓・朝、双方に「中華思想」とその裏返しのコンプレックスがあり、
みっともないと思う。
盧武鉉政権のポピュリズムの愚かしさは言うまでもないが、
日本人の「嫌韓」の基層には、欧米の「準クラブ員」意識があり、
これは、さらに愚かしいことだと思う。
156ムフフ:2007/08/23(木) 11:39:47 ID:Gb4ZX7260

>155 陽之介さん、

私も、「自国以外の非欧米諸国を、本音ではバカにするのは、奥深い病だ」には
賛成しますが、近代日本人の...と拡張して捉えるのは行き過ぎでしょう。
( 一部とか、その中でその傾向を持つ人達 程度が適切かと)

それで、逆に貴殿の記述、「白人クラブ」も、変な劣等感に根差した妄想に見え
るのですが...。

個人々の、肌の色に因る差別観を、あたかも国家間のグループの様に見立てて、
対抗意識をかき立てる様な書き方をするのは、なぜでしょうか?

...この様なところから、貴殿は優秀な工作員では? と思う次第です。

もちろん、反対に、アジア人の肌の色(白に近い色〜殆ど黒色まで範囲は広いが)
を基に連帯を呼び掛けるのも、無意味であり、親中への工作と認識しましょう。
157チベット人:2007/08/23(木) 11:53:05 ID:jcuJ/VZp0
>>149 陽之助さん

>「外交的言質」は、文字通り外交辞令なので、真の意味が辞書に書かれているわけではない。

陽之助さんの問題点は、自分の考えはすべて中立・公平という妄想の上で主張している事だ。
そうした立場を疑う相手に対し、なんら客観性が示せないのなら、
”冷静で価値中立的な立場で、現実を見てはどうだろうか。”
このような、偉そうな主張は控えるべきであろう。

>連中は表面的には対立しても、結局は支配層として共通の基盤に立っている。

仮に戦勝国が敗戦国を支配する構図だとするなら、そうした支配をする目的とは一体なんだ?
その目的を具体的に示すこともなく、ただひたすら共通の基盤に立っていると主張する内容に、
とてもじゃないが妥当性があるとは思えない。

戦後アメリカがソ連を崩壊に追い込んだ事を見れば、
ヤルタ・ポツダム体制が今でも存在してると考える自体誤りであろう。

>アメリカから世界を見れば、中国は同じクラブのメンバー、日本は格下の配下である。

国際社会は多面的な存在で、他国に対する価値ついても、様々なランクがあって当然だ。
意味不明な一元的な見下し方に、公平性があるとは思えない。

中国は確かに核クラブのメンバー(あくまでも対立関係)で、経済的に格が上がっているかもしれない。

しかし戦後国際社会の行方を決定付けた、世界中に自由貿易体制を推進し、
その体制を堅持する為の政治基盤である「自由・民主主義」を
広げようとする理念を持つ共通のメンバーではない。

戦後国際社会は、日本による裏方として財政面での協力等含め、
こうした「自由・民主主義」クラブを中心に国際政治を動かしてきた。

中共もこうしたクラブの理念に歯向かうことがあれば、その政権は潰されることであろう。
それが、戦後国際政治の俯瞰すればわかる事だ。
158ダメ太郎:2007/08/23(木) 12:28:23 ID:vPG+nA2a0
>>147
>ああ情けない、これが、日本人というものか。

お察しもうしあげます。これからの日本人は、あなたの理想からほど遠い、リアルポリティクス的な
人間に変化し、国際関係をドライに割りきって、ナイーブな精神論より、現実的国益を
選択する民族に変わっていきます。
古い日本人の皆さん。再度、お察しもうしあげます。


159ダメ太郎:2007/08/23(木) 12:40:28 ID:vPG+nA2a0
>>156   ムフフ氏へ

このスレの陽之介氏のレスは、対日情報工作のレトリック講座にもってこいです。
しかし、皆、頑張るな。最近、めんどうになってきた。ああ言えば上祐なんだから。

160名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/23(木) 13:12:59 ID:4+Ousb190
>>159
ダメ太郎さん
かつての最大の天敵まじめこて氏もいなくなり、いよいよ
調子付いた感はありますね。まさにやりたい放題。ここらでひとつ
再降臨を願いたいところです。
161チベット人:2007/08/23(木) 13:44:01 ID:jcuJ/VZp0

失敗国家

「国家機能を喪失し、内乱・政治腐敗などの原因によって国民に適切な行政サービスを与えることが出来ない状態にある国家」を指す政治学用語。

2006年の中国は堂々の57位 アフリカ諸国並みw
http://fundforpeace.org/programs/fsi/fsindex2006.php
162名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/23(木) 15:14:16 ID:Z2XJ9vLz0
>>161
本当だ、これはすごい!
スーダン最下位じゃねーか
こんな国から石油利権奪って
結果的にその国を支援してる中国は完全にアウトだろ

しかし日本が上位でよかった
中国にだけはなりたくないです
163名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/23(木) 15:16:35 ID:livLVv/80
現実見ようよ
164名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/23(木) 15:25:07 ID:Z2XJ9vLz0
>>161
これが現実
165ダメ太郎:2007/08/23(木) 15:28:27 ID:vPG+nA2a0
>>160

あの人は、無駄なことはしないタイプだから、もう相手はしないと思う。
それにしても勉強になった。個人的にまじめノート、ムフフノート、三頭ノート
というサブノートを作ってました。まじめ氏は語意に対して明解でしたね、
覇権の意味を知らずに使っていたことが、赤面でした。三頭氏は将来に対する
構想力があり、前向きで好きでした。三頭氏の太平洋トライアングル構想が
安部首相により実現しそうです。ムフフ氏は中国の政治・経済情勢分析でしょう。
(安全保障のあり方を考える NO3かNO2)で中国の政治・経済情勢のことを
語ってるレスがあるが、圧巻です。今も時々読みますが、詳細すぎて、
半分位しか分りません。その大意は、中国経済は金融も含めて自転車操業という
ことです。中国経済に関して陽之介氏はムフフ氏の足元にも及びません。
それにしても、まじめ節を久々に聞きたいものですね。
166ムフフ:2007/08/23(木) 17:01:32 ID:Gb4ZX7260

>165 ダメ太郎さん、コンニチハ。

私、中国情勢より、「真の現行平和憲法の擁護者とは?」の方が、
秀でていると思っているんですけどぉ〜...(笑)

そして、真の現行平和憲法の擁護者に隠されたテーゼ、レアルポリティークスが
私が信奉する所であります。

→ その意味では、中国の指導者、ケ小平氏、朱容基氏は偉大な政治家と
  思っております。(江沢民はチンピ○、胡燿邦氏や趙紫陽氏は残念!)

で、以前に書きました情勢分析は不出来な部分も多々ありますので、不明な所は
問い合わせください。出来る限り、説明申し上げます。
167ムフフ:2007/08/23(木) 17:17:49 ID:Gb4ZX7260

>165 ダメ太郎さん、

真の現行平和憲法擁護者について書いたら、
肝心な部分が抜けてしまった。


私の中国経済情勢分析程度は、商社関係の方々は百も承知の一般的な内容です。
また、中国を離れて暫くになりますので、知識も古いものになりつつあります。

また、中国人の友人との突っ込んだ話や、中国人の若者(大学の卒業生)に世界の
ビジネス情勢を講義した時のやり取りなんかは、ひとつの財産ですが、もう5年も経つと
一昔前の古い世代の話となるでしょう。

但し、中国と言う国の本質、中国人の本質は、今暫くは変わらないものと思います。
168陽之介:2007/08/23(木) 17:29:42 ID:usVrRmt10

>>156 ムフフさん
「「白人クラブ」も、変な劣等感に根差した妄想」
「肌の色に因る差別観を、あたかも国家間のグループの様に見立て」

アメリカ社会の実態を、多少でも知っていれば、
人種(+宗教)によって、「差別」があることは、十分理解できるはずである。

法的には「平等」が歌われていても、社会やコミュニティのコード(規範)では、
アメリカ社会は、明瞭な差別がある。

先に郊外住宅のディビジョンの例を紹介した。>>123>>124>>125など。
こうした、構成員の自治があるコミュニティや、クラブ、フタタニティなどでは、
加入員を選別できるので、黒人などのカラードを閉め出す場合が多い。

アメリカで生活をしたことがあればすぐ気づくことだが、スポーツにも人種の区別がある。
クラブの運営するプールには、黒人は極めて少ない。
テニス、ゴフルなども少ないが、
それが逆にタイガーやヴィーナスを目立たせることになっている。

法的にも1960年代の公民権(回復)までは、南部ではカラード差別があった。
(おれの嫌いな)小田実の当時の旅行記を読むと、トイレで「白人用」「黒人用」の
どっちにはいるべきか迷う姿が、リアルに描かれている。
169陽之介:2007/08/23(木) 17:30:42 ID:usVrRmt10

もちろん、アメリカのエスタブリッシュメントの中核であるWASPや、
連中の養成機関のアイビーリーグなど(スカル・アンド・ボーンズもか)も、
実態としては人種「区別」意識があり、
それが政治や外交面の背景になっていることは、否定できないと思う。

おれは、歴史や文化的な背景から、異なった民族や種族に忌避感を持つのはやむを得ないと思う。
また、現在のアメリカが法的な平等を達成しているのは当然で、それは評価できる。
一方で、社会や文化、人々の意識に「差別感情」が明白にあり、
それが社会や政治を雨後勝つ一つの力になっているのも、事実である。

おれの感じる問題は、日本人がアメリカの実態を知らず、自らをあたかも、
「白人アメリカ」と同じようなものだと勘違いしている点だ。
準クラブ員は、正会員からは軽蔑され、クラブ員以外からは憎まれる。

「アジア人の肌の色(白に近い色〜殆ど黒色まで範囲は広いが)を基に連帯を呼び掛ける」

おれは、アジア人に「連帯」など呼びかけたことは、一度もない。
国家間に連帯などあり得ない。
損得勘定や、歴史的経緯による、離合集散があるだけである。
170陽之介:2007/08/23(木) 17:31:12 ID:usVrRmt10

>>157 チベット人さん
「自分の考えはすべて中立・公平という妄想」

様々な意見があるのは当然。

「支配をする目的とは一体なんだ? 」
ちょっと、絶句するような文言だが、「中国の覇権」「侵略」とか書いていたのは誰?

「支配」とは、権力の目的であり、結果である。
171ダメ太郎:2007/08/23(木) 17:33:18 ID:vPG+nA2a0
>>166   ムフフ氏へ

多分、無理でしょ。何回読んでも、何を質問してよいか分らない。(笑)
政治体制の寡頭制の仕組みはわかりました。経済がどうも・・・。
西側みたいに簡単じゃない。(笑)
ところで、安部さんの対中連衡策ですが、事情もあるがあせってる感はありませんか?
それと、何故、中国は不気味な沈黙をしていると思います?
安部さんのこと小僧あつかいなのかな?

それと、真の現行平和憲法の擁護者とリアルポリティクスの関係て何?

  
172名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/23(木) 17:37:21 ID:FBJho1ja0
どんどんくだらなくなってるね
ダメ太郎とかが入ってきてから
173名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/23(木) 17:51:14 ID:FBJho1ja0
まじめコテも実は算数も出来ない低学歴野郎だとばれたとたんに
すっかり現れなくなった
174チベット人:2007/08/23(木) 18:21:29 ID:jcuJ/VZp0
>170 陽之助さん

>様々な意見があるのは当然。

陽之助さんが主張する時は、飽くまでも自分の意見で、公平だとか中立だとか言った類の物ではない事を、
十分な引用が出来ない物については認識すべきでしょうね。

アメリカが単独による日本の常任理事国を入りを支持に姿勢における”外交的言質”解釈も、
十分な引用が出来ないのであるならば、

なんら現実的な根拠の上に立脚していない、妄想から生まれた解釈だと認識すべきであろう。

>「支配」とは、権力の目的であり、結果である。

つまりその結果が何であるかは、陽之助さんは具体的に定義出来ないですね。
そりゃそうだと思いますよ。今現在もヤルタ・ポツダム体制が続いて訳ではない。
だから現実的な出来事を十分に引用して”戦勝国が敗戦国を支配する構図”の妥当性を証明する事が、
陽之助さんには出来ないですよ。

戦後国際社会は、自由・民主主義グループが求める経済的な利益追求の前に、
邪魔な国家や集団を排除してきというのが現実ですからね。
中国もそうしたグループの目的に従って、これまで通り協力する姿勢を見せれば良いが、
逸脱するような事があれば、そうした方針を採る政権は排除され、
「自由・民主主義」の理念を持つ政権によって、中国は支配される事でしょう。

そもそも中国人民も、中国共産党より新しい民主主義政府に支配された方が、
多くの人に取って幸せなんじゃないですか?
陽之助さんも、少なからず中国人の幸せについて考える気持ちがあるなら、
打倒共産党の政策提言があっても良いじゃないですか。

それとも陽之助さんのような立場になると、一般的な中国人民は党の道具程度にしか思えないから、
そんな感傷的な考えを持つような対象では無いですかね。

ちなみに俺が、中国の覇権・侵略との文言が意味する所は、チベットや東トルキスタン内モンゴルといった、
侵略行為としての事実や、台湾に対する武力による威圧的態度を捉えて使った言葉ですよ。
175懐疑主義者:2007/08/23(木) 19:10:05 ID:Q6SwdxNv0
>>141
で、マシな概念は何処へ言ったのですか?
私が聞いているのは、マシな概念。

>「道でも徳でも統治の最高概念にすればいいではないか」
問題点は既に>>136で指摘済み。
回答無し。

>人権でなくてもなんでも結構、そんなのカードに過ぎないと
>同意したではないか。
貴方の記憶に基く文章じゃなくて、私のレスを丸々コピー・アンド・ペーストして貰えます?
きちんと諸条件を定義した上での発言ですから。

>>147
・・・ネタですか、その文章。

>明治維新以降、日本人は「西洋を中心にした中華思想」に浸ってきた。
西洋が世界の中心、最も影響力を持っている勢力な訳で(苦笑

>その服装から髪型、子の名前まで欧米から取り、
ソフトパワー違いです。
そもそも、中国に真似したくなるような格好良い文化(ポップカルチャー)が無いし(苦笑

>「欧米から名誉白人扱いになっている日本はそれらの地域とは
>欧米からの扱いが違う」という優秀な子分としての情けない
>優越感を他地域に振りまく。
そんな人間、見た事ありませんけど(苦笑

>その後の朝鮮半島は支那に
>沸き起こる帝国に自ら服従し、その後自ら「中華の後継者」を
>名乗り、現在に至る。こういった「勘違い」朝鮮人は
>今どういう民族になったか?
>このわだちを今日本が踏もうとしている。
凄い理論ですね、朝日新聞に投書されたら如何ですか?
あ、嫌韓ネタはアウトですね。

>「欧米の後継者」として名乗りを上げ、世界中から物笑いの種に
>なるような民族になってしまうのだろうか?
別に物笑いの種になっても、日本人が幸福ならそれで良し。

>ああなんと情けない。これが日本人というものなのだろうか?
メリットが出せないから印象操作。
もうちょっと頑張りましょう。
176懐疑主義者:2007/08/23(木) 19:10:47 ID:Q6SwdxNv0
>陽之助さん
>日本国の理事国入りの悲願の意図も分からないことになる。
別に常任理事国になる必要性が全く無いし。
そもそも戦勝国優位の体制打破、というなら国連脱退、国連に変わる組織の設立ぐらい言ったらどうです?

>>150
>これも経済や企業活動の基本が分かっていない証拠である。
はいはい、貴方、墓穴掘ったのに気が付いていないでしょ?

>これは、まず労働者の数、年齢や学歴、道路、水、電気などのインフラ、周辺環境など、
>多彩な条件を考慮した結果、人件費の「競争力」が割り出される。
つまりこの条件を満たしていれば、十分、代わりは存在する訳だ。

>その意味で、中国は「人件費で国際競争力がある」と、世界中の資本が判断しているわけだ。
で、その状況は何時まで続くの?
労働者の年齢、人口だって、「一人っ子政策」による超少子高齢化で少なくなっていくんですよ?
上がっていく人件費は?
将来を見据えて行動しましょう。

>これを「ただ人件費が安いだけ」という神経が、理解できない。
本質が理解出来ていないから、理解出来ない。
それだけの話。

まぁ、中国の「韓国式組み立て産業」の話だけを出したのも、
歩留まりが非常に悪い中国の製造業を理解しているから、でしょうけどね。

>>155
>しかし、一部日本人が、米国中心主義、ヨーロッパ選民主義を言わず、
>「中華」のみを言うのは、やはり、その奥に上記のようなコンプレックスがあるからだろう。
自国中心主義はどの国も持っているけれども、民族浄化・虐殺を実行する国がお隣にあれば、
槍玉に上がって当然。
実績を大切にしましょう。

>日本人の「嫌韓」の基層には、欧米の「準クラブ員」意識があり、
>これは、さらに愚かしいことだと思う。
いやだからさ、ソースなり貴方がそう思うに至った事象を書いて下さいよ。

>>169
>おれは、アジア人に「連帯」など呼びかけたことは、一度もない。
日中同盟の利益に対する疑問・指摘に答えた回数と一緒ですね。
177チベット人:2007/08/23(木) 19:22:29 ID:jcuJ/VZp0

>>169

>おれの感じる問題は、日本人がアメリカの実態を知らず

そうした問題を意識を持つ事自体を否定するつもりはありませんが、
日本人が中国の実態をしらずに、一部日中同盟を叫ぶ人がいる方が問題なんじゃないですか。

日本には白人警官数人が集団になって黒人一人をボコボコにするようなニュースは、
アメリカメディアが自由なお陰で、テレビで良く放映され、日本国民がアメリカの実態を知る機会を与えていると思いますが、
中国で毎日のように起きてる、それ以上に酷い共産党による住民への虐待行為は、一切テレビニュースに流れこないですよね。

日本人はアメリカ比べると、中国の実態をもっと良く知る必要があると思いますね。
こうした中国における実態を知ってこそ、より公正・中立的な立場で国民は外交政策を考える事が出来るじゃないですかね。
178名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/23(木) 20:01:24 ID:FBJho1ja0
>>175>>176
あんたのすぐ手詰まりになる検討する必要ない
179懐疑主義者:2007/08/23(木) 20:10:51 ID:Q6SwdxNv0
>>178
具体的・論理的にお願いします。
ストーカー風味の方がいらっしゃいますので(苦笑
180ダメ太郎:2007/08/23(木) 21:01:26 ID:vPG+nA2a0
>>179  懐疑氏へ

なんだか、猿さんのパワーだんだん、落ちてきた気がするな。(笑)
181ムフフ:2007/08/23(木) 23:20:29 ID:KeD/Z/oH0
>168-169 陽之介さん、

あ〜ぁ、また、スリ替えの議論ですか。 私に対しては無意味と知っていても、
他の方々は騙せると...チョッと甘いんではナイカイ?

個人のベースで言えば、米国社会に差別が見られる事を否定し、陽之助さんの
その部分の提示を否定する人はいないでしょう。

で、問題はその次!

>実態としては人種「区別」意識があり、それが政治や外交面の 背 景 に
>なっていることは、否定できないと思う。

と前フリをふって、

>自らをあたかも、「白人アメリカ」と同じようなものだと勘違いしている点だ。
>準クラブ員は、正会員からは軽蔑され、クラブ員以外からは憎まれる。

個人ベースの差別が社会単位や国家単位の話に拡張して、あたかも、差別に
根ざした外交政策が普通にある様に見せかける。

⇒ 正会員やクラブ員以外って誰を指すのですか? 文脈からは個人を
  指す様には読めず、社会単位以上における関係をほのめかす...。

それと、上記の 背 景 は、どの様に外交政策に作用しているのですか? 
その作用の結果がよく見受けられるという事例があるのですか?

⇒ いわゆる従軍慰安婦の謝罪決議や中国の人権に関わる非難決議なんて
  言わないでしょうね。

その次に、
>おれは、アジア人に「連帯」など呼びかけたことは、一度もない。

については、スレタイに「反アングロサクソン」を掲げて、>1 で

>...東アジア諸国を統合した『大東亜共栄圏』を結成、 16世紀以降、
>西欧にやられっぱなしの現状を打破し、反撃体制に向かう」

と書いた事は、どの様に言い訳なさるおつもりでしょうか...(笑)
出来の悪い工作員に転落しないでねっ。
182ムフフ:2007/08/23(木) 23:35:31 ID:KeD/Z/oH0
>174 チベット人さん、

コンニチハ、いつも貴殿のお説、読ませていただいております。
それで、ご見解の

>そもそも中国人民も、中国共産党より新しい民主主義政府に支配された方が、
>多くの人に取って幸せなんじゃないですか?
>陽之助さんも、少なからず中国人の幸せについて考える気持ちがあるなら、
>打倒共産党の政策提言があっても良いじゃないですか。

につきまして、基本的には賛成しますが、ここ、当面は中国共産党、できれば、
先進国の社会体制を理解している強力な指導層に支配された方が良いと
考えます。

現在の中国人民が、民主主義を背負うのには無理がある様に思います。
隣の韓国も、ようやくリーダーの交代に、殺人や刑務所への投獄が関係
しなくなりつつあるのですから。
183ムフフ:2007/08/24(金) 00:31:17 ID:GO+FQxKf0

>171 ダメ太郎さん、

レス、ありがとうございます。
中国の実体経済の詳細は、色々なパターンがあるので、簡単ではないのは
確かですが、要点を整理すると、大枠は逆に簡単ですよ。

要は、中国に外資を呼び込み、外貨を稼がせながら、中国外に稼いだ金が
出て行かない様な仕組みにしているもの。

外資呼び込みのエサは、

@安い労務費と優遇施策(来料加工 → 進料加工)
A産業集積によるメリットの訴求、
B人口をベースにした中国市場への浸透メリット

で、重点のバランスは、@〜Bにシフトしてきているもの。 これは、外に出て
行かなくした金が国内で回り、消費市場が拡大して来たため。

注 : タイの自動車産業は@〜Aに止まってしまうので、中国にシフトして
    して来た経緯があります。

この様に進む過程で、初期の段階では、呼び込んだ外資を地方政府が色々と
ピンハネしようが、賄賂に使われようが、要人個人の懐を潤そうが、結局は
人民元で消費市場に出回るので大きな問題とは見られていなかったもの。

→ この理由で人民元から外貨への交換を厳しく管理し、外資系企業の
  利益送金にも色々な制限をかけ(表と裏で)ていたもの。

   そして、外資系企業にに蓄積した利益を中国内に還流させる方法として、
  再投資の促進(国有財産の売却)の他にピンハネ(乱収費)も有効であった。

  但し、地方政府他の幹部がピンハネした金を海外に送金して溜め込む
  ケースが多く発覚し、問題となった。...発覚した場合は厳罰(死刑)。

この様な、いびつな通貨供給が、現在の腐敗した党・政府を生んだ遠因となり、
更なる下層階級(農民ゆ盲流)からの収奪や犠牲を生み出してしまっている
状況と理解すればよいでしょう。

184ロム:2007/08/24(金) 05:27:18 ID:z6q3P5RaO
中国に民主主義か。一般の人民は真面目なんだが自分でまともな判断が出来ない。仮に今、民主主義が導入されたら国家は分裂する可能性が高い。100人いたら民主主義1〜100まで別れるからな。恐いくらいだよ。
>ダメ太郎氏
少し自重されては、如何かな。端から見てると足を引っ張っているように、少なくとも私には感じられる。
185名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/24(金) 06:38:34 ID:ekH61UAb0
ここのあたかも日本が欧米となったかのように振る舞い
欧米の強さを自分の強さとして虚勢を振るう連中には
反吐が出るが、
しかし陽之助さんが言うような「支那はこれからまともに
なり、アメリカ中心の戦後体制をを弱体化させるに有効で
ある」という論はまだ説得力が足りない。
陽之助さんの説得力じゃなくて、肝心の支那の信用が
足りないのである。
なるほど確かに支那は著しい経済成長と外貨準備高を
持つが、だからといって「日本のこれからにとって
望ましいか?」といえばまだ「わからない」。
これからまたすぐ反日路線に戻る(日本の政界が
あたふたしている足元を見て)かもしれないし、
北京五輪が終わったらいきなり戦勝国としての
反日の立場に戻るかもしれない。
陽之助さんはすこし先走りすぎている。
日本人の多くの支那像とはここに有象無象いる
ような米国から見た支那という印象しかなく、
本当の支那像を知る人間は非常に少ない。
だから後10年くらい待って、それで「確かに
支那は信用できる」という世論が仮に出来上がったと
したら、そのときに支那との同盟路線(もちろん
そのときにはその他の地域は別に同盟しているはず)を
結んでも遅くはないだろう。

志はよし、だが時を得ず。
もう少し待った方がいい。
186チベット人:2007/08/24(金) 07:39:31 ID:X8ryYMXP0
>>182

民主主義は少数意見の尊重を持って社会の安定に寄与してる部分がありますからね。
ある程度は国民の同質性が無いと、数多くの少数意見が噴出し尊重する事が不可能な状態になり、
逆に社会の安定にはつながらない部分がある。
よって今の中国のまま、民主主義体制に移行にするのは不可能でしょうね。

チベット、内モンゴル、東トルキスタンは分離独立して、中国から切り離す必要があるし、
貧富の差が激しいその他の内陸部の省と沿岸地域、
沿岸地域でも言語や政治的派閥が異なる北京中心と上海中心といった部分で分割し、
自主独立を基本とした、緩やかな連合体に組み替える必要があるでしょう。

もちんろん、新しく独立した内陸部の国は、日本を含め補助金をガンガンつぎ込む必要があるかもしれませんが、
理念を共有できない強大な独裁国家があることにより、
疑心から生まれる経済的損失(例:軍事費増大、消極的な経済交流の姿勢等)を被るよりはマシでしょ。

そうした分割された状態に至るまでの混乱も、もちろん覚悟する必要はあるとはおもいますけどね。
187名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/24(金) 07:53:40 ID:ekH61UAb0
それじゃあ格差が広がる北海道や沖縄なんかも日本から分離独立させる必要があるな
188ダメ太郎:2007/08/24(金) 07:56:17 ID:MOii0TSl0
>>184

>183の下半分、読んでね。
189名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/24(金) 08:06:39 ID:RyzZ17MC0
まあ契約の概念と言いますか、現代の国際社会に於ける
最低限のモラルを中国が備えるまでは無理でしょうな。
あと共産党支配下ってのも同様に無理。
となると必然的に中国が分裂してしまうので、
分裂した中から意中の国を見つける。と言うようなスタンスで望むのが
理にかなってるかと。
190チベット人:2007/08/24(金) 08:13:48 ID:X8ryYMXP0
>187

中国ほど格差無いですから。
191ダメ太郎:2007/08/24(金) 08:15:22 ID:MOii0TSl0
>>187

デメリット=補助金が、あてにできなくなる。地方分権をささえる人材難。

メリット=中央への納税が大分緩和される。中央の規制がなくなり、独自の行政策が
      できる。たとえば、農政など農協からの呪縛がとけ、企業の参入など
      誘致できる。

中央も外交・防衛などにしぼれ、スリムになる。中国も(上に政策あれば、下に対策あり)
で中央の呪縛に対して、地方の対策でやっているが、フラストレーションは
確実に溜まっているはずだ。
周辺国としては、緩やかな連邦制を望まれる。
192名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/24(金) 08:40:03 ID:ekH61UAb0
ネタにマジレスするなよw
193ムフフ:2007/08/24(金) 09:06:19 ID:FIyh1Syz0

>185 さん、

今一度、陽之助氏に踊らされていないか、自省なさる事をお勧めします。
貴殿のご意見、

>...支那は信用できる」という世論が仮に出来上がったとしたら、
>そのときに支那との同盟路線...

それで、

>志はよし、だが時を得ず。もう少し待った方がいい。

との結論、志(支那との同盟路線)が生まれた背景は? また、何に立脚して
よしと判断したのでしょうか?

貴殿の文面から、小生には、

「欧米の強さを自分の強さとして虚勢を振るう連中には反吐が出る」との嫌悪感
から、「アメリカ中心の戦後体制をを弱体化させるに有効である」との作用予測

から意見形成されている様に思われます。 その様な論は、感情論であり、
貴殿が嫌っていると思われる「白人のアジア人蔑視」となんら変わりない上、
国策の選択を誤らせる元と思います。

また再び、「いつか来た道」を辿らせたいのでしょうか。 
どうか、レアルポリティークスの観点で、御再考の程を。
194名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/24(金) 09:49:12 ID:ekH61UAb0
なるほどね。
ではあなたの「これからの日本」は
どういう外交戦略を持ち、かつ
「最終的にたどり着くだろう日本の姿」は
どのようなものが望ましいと考えますか?
なんだかずうずうしい質問ですみません。
195陽之介:2007/08/24(金) 11:55:44 ID:bFZyNaf90
>>174 チベット人さん
「主張する時は、飽くまでも自分の意見」
もちろん、おれのレスは、引用と断らない限りは、すべて「自分の意見」。
他人の意見を、自分のものであるかのように、言うことは、ない。

「公平だとか中立だとか言った類」
おれは、確か「中立」と行ったこと無いと思う。
「中立」な意見など、あり得ないからだ。

「公平」とは、自分がAに対して判断した基準と、Bに対するそれを、
一貫性を持たせること。
おれは、中国に対する基準で、日米など、全ての国を見ている。
中国だけ、アメリカだけを別個の基準で、扱うことはない。

もちろん、日本に対するロイヤリティーなど、価値判断は別である。

「戦後国際社会は、自由・民主主義グループが求める経済的な利益追求の前に、邪魔な国家や集団を排除してきというのが現実」

よく分からない表現だが、それは置くとして、戦後の大きな潮流である、
「民族自決・植民地解放」などは、往々にして独裁政権をうンできた。
また、今進行中のイスラム原理主義は、「自由・民主主義グループ」だろうか。
アメリカ中心主義で世界を見ていると、大きく誤る可能性がある。

「陽之助さんも、少なからず中国人の幸せについて考える気持ちがあるなら」
おれは、中国人の幸せなど、考えたこともない。
日本の国益、日本人の幸せのためなら、他国がどうなろうと、かまわない。

196陽之介:2007/08/24(金) 11:56:18 ID:bFZyNaf90
>>176 懐疑主義者さん
「そもそも戦勝国優位の体制打破、というなら国連脱退、国連に変わる組織の設立ぐらい」
おれは、あくまで現実の国際関係の事実をふまえているので、
そういった、素朴な感情論には、興味がない。

「で、その状況は何時まで続くの? 」
中国の一人っ子政策が将来におよぼす影響は、興味ある問題だ。
しかし、これも人口のパイが巨大であることでカバーできる。
つまり、現時点でも、中国の過半は農村に住む、年収500ドル程度の連中である。
数億人の巨大な貧困層、潜在的労働力は、少なくともあと30年は、競争力を維持し続けるだろう。

「民族浄化・虐殺を実行する国がお隣に」
ロシアも上記に関しては実績がある。
太平洋をお隣と考えれば、アメリカも同罪である。
特定の善玉悪玉観で世界を見るのでなく、もう少し客観的な観点を期待したい。
197陽之介:2007/08/24(金) 11:57:17 ID:bFZyNaf90

>>177さん
「アメリカメディアが自由なお陰で、テレビで良く放映され」
これも、日本人がアメリカに対して持つ、大きな誤解の一つだ。
アメリカ最大のタブーである「人種」「宗教」について、米メディアは、非常に慎重、
というか、タブーがたくさんある。

犯罪者、ミールクーポンの人種別構成、スカル・アンド・ボーンズ中のWASPの割合、
ユダヤロビーの議会活動、また近年では、イラク戦の実態への報道規制がひどい。

「中国の実態をもっと良く知る必要がある」
そのために、おれの貧しい知識と、具体的な体験を紹介したい思ってやってきた。
過去のレスを見れば分かるように、おれは中国を特別視していないし、
悪い部分、良い部分、共にバランスを取っているつもりだ、
それが「中国より」に見える人がいるのなら、その人の中国理解もまた偏っているのではないか。
198陽之介:2007/08/24(金) 11:58:12 ID:bFZyNaf90
>>182 ムフフさん
「上記の 背 景 は、どの様に外交政策に作用している」

近年の具体例を挙げれば、アフガン戦争、イラク戦争、
また、継続的なものは、イスラエルに対する援助、
日本にとって大きなものは、二次大戦中の強制収容所。

アメリカの政治決定過程を見ていれば、人種的な背景が大きな基礎を持っているのがよく分かる。

ちなみに米国の下院議員の選挙事務所に行ってみるといい、
テレビ伝道師の伝導集会(教会でもいいが)を見てみるといい、
WASPの巣窟、アイビーリーグのクラブに行ってみるといい(もちろんおれは入れないがw)

アメリカが極めて堅固な人種「区別」構造を持つ社会で、
それが政治はもちろん、外交政策にも影響を与えていることが理解できるはずだ。
現実のアメリカは、テレビやハリウッド映画で見るのは、また違った国である。




>>184 ロムさん
「中国に民主主義か。一般の人民は真面目なんだが自分でまともな判断が出来ない」
その通り。

中国人には、民主主義や自由な政治の伝統はないし、理解も出来ないし、求めてもいない。
ご指摘のように、仮に自由選挙など導入されたら、1990年代のロシアより混乱し、
おそらく、対外的なショービズムを強く持った、「覇権的政党」が権力を持つだろう。

中国には、経済は自由、しかし、政治は権威的な独裁制が一番合っている。
199チベット人:2007/08/24(金) 12:32:10 ID:X8ryYMXP0

>>195

>おれは、確か「中立」と行ったこと無いと思う。
>「中立」な意見など、あり得ないからだ。

★132 陽之助さん発言
”冷静で価値中立的な立場で、現実を見てはどうだろうか。"

陽之助さんは、あり得ない事を求めていたんですね?


陽之助さん、壊れ始めてる。。。       
200ダメ太郎:2007/08/24(金) 12:36:48 ID:MOii0TSl0
ムフフ氏へ

しかし、中国は、そんなに外貨を貯めこんで、どうするつもりだ?
私の取引先の老資産家に似ている。

日本経済研究センターがまとめた、人口だけに基づいたアジアの経済予測
で言うと、2006年から2020年の中国の年平均経済成長率は5・5%だそうだ。
原因は、なんと、一人っ子政策もあるが、少子高齢化とのことです。
豊富な労働力と外資で今の成長をささえているが、労働人口がフラットに
なれば、低成長はのがれられない。(若い人は、労働人口の中核でもあるが、
国内需要の中核でもある)
当然、経済特区への粋のよい出稼ぎ労働力も減ってゆくわけである。
こう考えると、今以上の民主化、民営化を進め、私営企業のイノベーションを
高め、行政介入型の経済コントロールを緩和して、産業技術力を向上させなければ
活気のある今の経済成長を維持できない。
問題は、やはり、共産党一党独裁体制の既得権益者なのだろうか?
201:2007/08/24(金) 12:38:31 ID:hy/PPXz00
202陽之介:2007/08/24(金) 12:59:00 ID:bFZyNaf90
>>185さん
おれの説得力も足りませんw
というか、中国が今後どのようになるかは、誰にとっても不明、なのが正直なところではないでしょうか。

おおかたの銀行系調査機関や、政策研究機関は、中国の成長と拡大を予測しているが、
国際政治には、「政局」があり、「偶然」、「珍事」もある。

中国内での不安定要素は、国営企業の処理と、金融機関の再編で、
これに失敗すると、たいへんなことになる。
また、今世界を飛び回っている「ハゲタカファンドw」が、1997年のタイのような
キャンペーンをしかけ、中国政府が、対応を間違えるかも知れない。

それより大きなのは、アメリカの方で、例のサブプライムや、為替はもちろん、
イラクやアフガンでの対応によっては、劇的な政治的、経済的な動きがあるかも知れない。
まったく、あの国は、予想しがたいところがあって、心配です。
203陽之介:2007/08/24(金) 12:59:39 ID:bFZyNaf90
「すこし先走りすぎている」
貴重な提言として、よく胸に納めておきたいと思います。

「本人の多くの支那像とは……米国から見た支那という印象しかなく」
これが、大きな問題。
日本人の対外イメージは、戦後、常に「アメリカ眼鏡」をとおしたもので、
本当に自分の目で見た世界観というを、持ったことがない。

特に中国については、それが甚だしく、まるでアメリカ人になったかのような
「人権」をふりまわすケースすらあり、本物のアメリカ人には、知られたくないのが正直なところ。
日本人の中国「侵略」批判などを、アメリカ人が知れば、どんな反応が返ってくるか、
本当に心配です。

ただ、おれの印象では、日中の「友好キャンペーン」は意外なほど早く成功するのでは?
204名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/24(金) 13:15:17 ID:ekH61UAb0
>>198そういった煽り方をしてもここの「親米論客」の心は動かないよ。
いくら「その髪型、その服装、その名前、すべて胡族のものではないか!
しかも占領までされているのにその体たらくはなんだ!」と言ったところで、
一度服従による暖衣飽食の味と利権の甘い汁を知ってしまった輩に、
現状から動き自らの国を作り出そうという機運は生まれない。
モンゴル帝国に服従したときの朝鮮半島の人間のように。

陽之助氏は日本人に期待しすぎている。
205名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/24(金) 13:22:31 ID:ekH61UAb0
>>203あ、連投の続きだったんだね。話をぶった切って失礼。
でも「親支キャンペーン(日本のマスメディアを使っての情報操作)」程度で
喜んでしまっては困る。むしろこれを期に支那政府からなんらかの
大幅な敗戦国の名誉回復の約束を取り付けて、支那にそれを
実行させるようにするのが望ましい。せっかく鉄面皮の支那共産党が
対外協調路線(要するに弱気)に出ているのだから、利用しない手は
ない。ここでまた自民党みたいに「嵐が過ぎるのを待って結局自らは
何もしない」のではどうしようもない。ここが外交の見せ所でしょう。
できるとは思わないけど。
206ムフフ:2007/08/24(金) 13:33:27 ID:FIyh1Syz0

>194 さん、

イャッー、難しい問題をサラリと質問して来られる...マイッタ、マイッタ。

それで、小生が考察する望ましい近い将来の姿は、ある程度の幅があります。
但し、 最終的にたどり着く姿というものは無く、全て変化して行くものと考えます。

その中で、>194 さんが好ましく思うだろう姿は、

日米同盟を維持しながら少数の戦略核を持ち、太平洋の日本の経済水域は、
海上自衛隊(日本軍)が管理する。 日米の集団安全保障は、地域限定に止まる
もの...日本の領域内、国連軍の作戦地域内

経済的には、対米・対中貿易依存度を下げ、その分、ロシアとインドへの浸透が進み、
資本収支はプラスに。 残念ながら、東京の金融センター機能の発展は僅かで、
香港・上海の後塵を拝した状況...と。

これが、日本人が国際社会でのナイーブさ、人種差別被害アレルギーを克服した
場合に考えられる、良いシナリオと。 まぁ、現在のカナダよりは離れた関係か。
207名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/24(金) 13:38:26 ID:ekH61UAb0
なるほど。アメリカによって奪われている主権を取り戻し、
主権国家として振舞う、ということですね。
208ムフフ:2007/08/24(金) 14:11:13 ID:FIyh1Syz0

>198 陽之介さん、

またまた、ズルイお答え。  作 用 以外については、スルーでつか?

そして、その作用についても、質問の趣旨である どの様に が抜けたまま、
イラクとかアフガンとの提示のみ。

第二次世界大戦の日本人強制収容所については、私も同意しますが、
人種差別観がどの様に作用したかの、書いてもよいのではナイカイ?

まっ、キチンと分析して行けば、人種差別観が寄与する範囲が見えて
来るかもしれませんね。

そうそう、ユダヤ人が米国社会で差別を受けている事をスルーしながら、
イスラエル擁護を持ち出すあたりは、工作員としてはお粗末ぅ〜。

※これだけ、米国社会でのでの事例を上げてますので、知らなかった
 なんて言うのは無しよ。
209ムフフ:2007/08/24(金) 14:24:21 ID:FIyh1Syz0

>200 ダメ太郎さん、

それについては、中国政府自身も苦慮していますよ。

経済の過熱は抑えたいし、海外資本の流入と貿易黒字の基調は量を抑制しながら
維持したいし、かといって利上げは資金調達手段の限られる国内企業の不振を
生んでしまうし...と。

ともかく、米国他から非難を受けながら、為替をコントロールして国外への外貨
流出を少しづつ増やして管理、保有外貨は軍の装備や債権購入に当てて、
経済的対外影響力行使の助けへと。
210チベット人:2007/08/24(金) 14:56:36 ID:X8ryYMXP0
>>195 陽之助さん

>よく分からない表現だが、それは置くとして、戦後の大きな潮流である、
>「民族自決・植民地解放」などは、往々にして独裁政権をうンできた。

戦後冷戦対決も、根底にあるのは経済発展に必要な市場の取り合いだったんでしょう。
テロリストと対決したのも、経済発展は大量殺戮兵器の怯える状況の中では上手くいかないからでしょう。
アメリカ以外の他国がある一定の協力をするのも、アメリカ市場がガタガタだと困るからでしょうね。
よって両者とも欧米+日本の「自由+民主主義」グループによって、直接若しくは間接的に排除された。

中国はどうでしょうね? 確かに今の協調路線は、「自由・民主主義」グループに貢献してると思いますよ。
貢献する限り、グループとして固る目的である「経済発展」という事には添うわけですから、
冷戦時代やイランのように、封じ込めによって崩壊に持ち込むような政策を取る事もないでしょう。

でも中国は飽くまでも、こうした欧米+日で構成された「自由・民主主義」グループによって生かされていると考えた方が良いでしょうね。
利益に反するような行動、例えば台湾紛争や現地企業の国有化等のような事をちらつかせ、経済発展に邪魔な存在だと思われるようになったら、
過去同様に政権崩壊に持ち込むじゃないですか。

中国(=中国共産党政権)は、欧米+日本の「自由・民主主義」グループによって生かされている。
陽之助さんの場合は、寝る前に復唱した方が良いでしょうね。

あと戦後、独裁政権を生んだの事実ですが、経済発展の進展により、
リベラルな民主主義政権に取って変わりましたよ。
アメリカを中心とした後押しがあったのは事実ですが、リベラルな政権でないと国内が安定しない場合が殆どで、
市場としての甘みがなかったからでしょうね。

あとイスラム原理主義。排除中といえるでしょうね。

----
>>197

>アメリカ最大のタブーである「人種」「宗教」について、米メディアは、非常に慎重、
>というか、タブーがたくさんある。

社会風潮によって、メディアの報道内容が偏るのは日本でも同じで、大きな問題だと思いますが、
そうした社会風潮とは関係なく、政府の方針次第で合法的な暴力によってメディア規制をする中国に比べれば、
そのタブーの度合いは比べ物にならないでしょう。

日本人はそうしたアメリカのタブーから漏れてきた情報と比べると、中国が行っている住民に対する虐待の実態を知らなさ過ぎる。
アメリカで同様の住民暴動が起きたら話題沸騰だと思うえるような事が、連日中国で起きているのに一切ニュース等で報道がない。
陽之助さん指摘したような、社会風潮としてのタブーもあるとは思いますが、
絶対的な権力を持つ中国政府自身がメディア規制に関わっているという強烈な無言の圧力もあっての事でしょう。

中国政府自身が積極的に日本の国民の外交判断を狂わせている。
アメリカ以上に、こうした事実を日本人は認識すべきでしょうね。
211チベット人:2007/08/24(金) 14:59:04 ID:X8ryYMXP0
>>195

>おれは、確か「中立」と行ったこと無いと思う。
>「中立」な意見など、あり得ないからだ。

★132 陽之助さん発言
”冷静で価値中立的な立場で、現実を見てはどうだろうか。"

陽之助さんは、あり得ない事を求めていたんですね?


陽之助さん、壊れ始めてる。。。       
212名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/24(金) 15:00:00 ID:ekH61UAb0
【国際】 「日本人自身も、日本が民主化するとは思ってなかった」…米大統領の“戦前日本とアルカイダ同列視”に批判
1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2007/08/24(金) 14:44:13 ID:???0
★米大統領、戦前日本とアルカイダ同列視 歴史観に批判

・ブッシュ米大統領が22日に中西部ミズーリ州カンザスシティーで行った演説は、自らの
 イラク政策を正当化するため、日本の戦後民主主義の成功体験を絶賛、フル活用する
 内容だったが、半面で戦前の日本を国際テロ組織アルカイダになぞらえ、粗雑な歴史観を
 露呈した。米軍撤退論が勢いを増す中でブッシュ氏の苦境を示すものでもある。

 冒頭は9・11テロかと思わせて、実は日本の真珠湾攻撃の話をする、という仕掛けだ。
 戦前の日本をアルカイダと同列に置き、米国の勝利があって初めて日本が民主化した、
 という構成をとっている。大正デモクラシーを経て普通選挙が実施されていた史実は完全に
 無視され、戦前の日本は民主主義ではなかった、という前提。
 「日本人自身も民主化するとは思っていなかった」とまで語った。
 米メディアは「歴史から間違った教訓を引き出している」などと批判を伝えている。

 民主党のヒラリー・クリントン上院議員は同日、イラクのマリキ首相の罷免を要求。
 9月にはイラク駐留米軍のペトレイアス司令官の議会への報告があるが、抜本的な
 進展は見込まれておらず、かえって一層の批判が予想されている。
 だが、ブッシュ氏が政策転換に踏み切る兆しはない。最近は、第2次大戦末期に登場しながら
 不人気に終わったトルーマン大統領に「魅力を感じている」(関係者)という。共産主義と
 戦う姿勢が後世、一定の評価を得たためとみられる。

 テロとの戦いにかけるブッシュ氏だが、今回の演説は日本を含めた諸外国の歴史や
 文化への無理解をさらした。都合の悪い事実を捨象し、米国の「理想」と「善意」を
 内向きにアピールするものとなっている。(抜粋)
 http://www.asahi.com/international/update/0824/TKY200708240002.html
 ※ソース元に演説全文あり。
213名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/24(金) 15:09:53 ID:hy/PPXz00
214ダメ太郎:2007/08/24(金) 15:48:18 ID:MOii0TSl0
>>206   ムフフ氏へ

>194氏はなかなか、良い質問なんだが、ムフフ氏が答に苦慮するのには、
結局、ナショナルゴール(国家目標)の曖昧さにぶちあたる。
日本の他国の善意を信じた無抵抗平和主義というナショナルゴールは、存在するが、
信じる者は、極少数だ。社民党の議席をみれば分る。
私は中国も実は同じではないかと思っている。中国の真のナショナルゴールは共産党の
トップしか分らないのではないだろうか?ナショナルゴールが分れば、謎の海洋型の
軍拡の意味がはっきりしてくる。


215懐疑主義者:2007/08/24(金) 20:09:21 ID:85OwKSBo0
>>196
>「そもそも戦勝国優位の体制打破、というなら国連脱退、国連に変わる組織の設立ぐらい」
>おれは、あくまで現実の国際関係の事実をふまえているので、
>そういった、素朴な感情論には、興味がない。
で、常任理事国入りのメリットは?
はい、これもまた素朴な感情論ですね(苦笑
しかも、全くメリットが提示出来ていません、と。

>中国の一人っ子政策が将来におよぼす影響は、興味ある問題だ。
>しかし、これも人口のパイが巨大であることでカバーできる。
んで、働けない高齢者はどうやって生活するのですか?
労働に従事できない高齢者を養う為に、数の少ない若者が稼ぎ、生活必需品を買うスタイルでしょうか。
車や家電製品を買う余裕があるんですか?
あれあれ、安い労働力という魅力はあっても・・・市場としての価値は少なくなりますねぇ。

>「民族浄化・虐殺を実行する国がお隣に」
>ロシアも上記に関しては実績がある。
>太平洋をお隣と考えれば、アメリカも同罪である。
民族浄化の定義と、ロシア、アメリカが行った民族虐殺を教えて下さい。

>特定の善玉悪玉観で世界を見るのでなく、もう少し客観的な観点を期待したい。
善悪でなく、地理的な要因です。

>>199
壊れ始めてますね、やっぱり。

>>203
>日本人の対外イメージは、戦後、常に「アメリカ眼鏡」をとおしたもので、
>本当に自分の目で見た世界観というを、持ったことがない。
日本人の中国観ですが、大昔にならないと、学ぶ所が無い国では?
戦前・・・植民地にしても良い国。
幕末〜明治維新・・・清国のような植民地になりたくない。
江戸時代・・・係わり合いになりたくないから、鎖国。
戦国時代・・・スルー。
とまぁ、相当な年月を遡らないと、中国に教えを乞う時期が無い訳です(苦笑

>特に中国については、それが甚だしく、まるでアメリカ人になったかのような
>「人権」をふりまわすケースすらあり、本物のアメリカ人には、知られたくないのが正直なところ。
意味不明。
問題があるとは思えません。
事実、「人権、民主主義、国民主権」よりもマシな概念も出ていないし。

>>204
別に文化まで無くなった訳ではありません。
それどころか日本の現代文化は、アメリカを中心に世界中に輸出されていますよ。
製造業だって大したものだと思いますよ、私はね。

で、モンゴル帝国に服従した時の朝鮮半島の皆様は、同じ事が出来たのですか?
まぁ、貴方は標準的な日本人なのでしょう。
日本の文化を評価しない、のが標準的な日本人ですから。
(逆に欧米人の方が、日本文化を評価している。)
だから、日本という国自体に誇りを見出せず、反米という解りやすい形に走っているのでは?
そうだとしたら、悲しい話ですね。
216名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 00:59:52 ID:RVGaT5JQ0
217名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 12:14:28 ID:trKsdJqy0
>>215あなたはいつも礼儀正しく冷静なのに、最近の口の悪さは一体どうされたんですか?
これ以上悪友に感化されないようにしてくださいよ。
218名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 13:46:48 ID:trKsdJqy0
>>197ケリーとブッシュはスカル&ボーンズの構成員なんですってね。
この団体は日本人になじみがないと思うけど、いうなれば
「アメリカで生き残ったナチス」みたいな団体ですよね?
人種差別とユダヤ迫害のための(表向きは社会的な成功を目指す)組織らしい。
日本人はもちろん、支那人、インド人、東南アジア人など彼らから見て東洋にすむ人は
完全に「差別の対象」ですね。
しかしこれをもって「アメリカってのはひどい国だ、ナチスを犯罪視しているのに、
自分たちのほうがナチスと同等の差別を行っている」と日本人は言えない。
なぜならここにたむろするようなチベット人などのコテは同じような差別的主観を
もって支那を断罪しているからだ。いわく「西側がいう人権と民主主義と国民主権の
概念を守っていない支那は西洋からすれば劣等であり、西側が彼らの国を分割し
支配しても当然である。むしろ人民のためにそちらのほうがいい」と。
これはスカル&ボーンズの差別思想とほとんど同じ発想からきている傲慢な偏見である。
スカル&ボーンズの構成員はまずほとんどがWASPで、彼らが「われわれ白人が
他の有色人種を支配するのは当然である」と主張するのはまだわかる。だが
「白人」でも「WASP」でも欧州人でもアメリカ白人でもないのに、なぜ
われわれ日本人がこのような価値基準で支那を評価しなければならないのか?
二重に三重にこっけいである。まるで白人にでもなれたかのような振る舞いと
勘違いである。
このような「白人思想」の「東洋版(西洋を中心にした中華思想)」といったものを
日本人が持ち続ける限り、アメリカの差別思想を批判することはできないだろう。
219名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 13:52:50 ID:trKsdJqy0
>>181
>個人ベースの差別が社会単位や国家単位の話に拡張して、あたかも、差別に
>根ざした外交政策が普通にある様に見せかける。

日本への原子爆弾投下は原子爆弾の人体実験とルーズベルト個人の「日本人嫌い」が
あったといいます。そして戦時下の日系人強制収用なども差別意識からくるものです。
単に「敵対中の国家の人間なのだから、内部でかく乱工作や破壊工作をするかもしれない
から強制的に収容した」では同じ敵対国家のドイツ系を迫害しなかったことから
わかるようにいいわけになりません。
いまだアメリカには差別は根強くあります。「人種差別と宗教は世界を動かしている」
のですよ。
220名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 14:01:38 ID:trKsdJqy0
>そうそう、ユダヤ人が米国社会で差別を受けている事をスルーしながら、
>イスラエル擁護を持ち出すあたりは、工作員としてはお粗末ぅ〜。

これは相当根深い問題があるようですよ。
「なぜコテコテのキリスト教国家であるアメリカが、
これまた純粋にユダヤ教徒の国であるイスラエルを協力に援助するのか?」
という話はものすごく単純でばかばかしい理由らしいです。
まあそんな話をここでするとバカ認定されるので言いませんが。
221名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 15:06:55 ID:bmdMtuxn0
>>219
原子爆弾投下についても勉強不足
おそらく日米離間工作のつもりなんだろうが極論だな
欧州、特にフランスを見たほうがいい
あの人種差別大国のフランスを
フランス映画に黒人を出してはいけない
フランスでは黒人と白人のプールが別々
逆にアメリカでは黒人を映画に35%以上出演させなければいけない
という法律まである
フランスでは毎年のように人種賃金差別による暴動が起きているが
それに比べると米国内の黒人はかなり暮らしやすい環境だと思うが
アフリカ以外で黒人労働者が生き生きと明るいのはアメリカだけ
米国内のいわばオウムのようなカルト的民族主義者だけに焦点を当てるべきではない
全体を見て判断したほうがいい
222名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 15:53:23 ID:trKsdJqy0
では原子爆弾投下はなんのためだったのですか?
それとアメリカの話になぜフランスが出てくるのですか?
「黒人を35%以上露出させなければならない」というのは
「法の力を借りなければならないほどの人種差別がある」
ように私には思えるのですが。
>アフリカ以外で黒人労働者が生き生きと明るいのはアメリカだけ

日本の竹下通りの黒人も生き生きとしてる気がしますけど。南米の
黒人やヒスパニックも明るい印象がありますね。個人の見方次第では?
223名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 16:21:09 ID:bmdMtuxn0
>>222
そんなに中国好きなら中国へ移住しろよ
中国は日本に迷惑かけすぎで困るな〜
中国に関わらない限り日本も問題起こらないだろ
224名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 17:14:19 ID:n9QntXUs0
>>139
戦略思考ができれてば、十年デフレもなかったよ
225名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 17:21:27 ID:n9QntXUs0
今更だよ!今更!

東西冷戦が崩壊し、中国の台頭など目に見えていた。それに対する戦略思考がなかったが故に、このようなスレが立つのです。

日本は米国からF22を購入できないもんだから、国産ステルス機の開発に着手するとか。
今更じゃない?米国がF117を出したのはかれこれ20年近く前の大昔。戦略思考が無かったが故に、今更ステルス機開発に着手するのです。

プラズマ系や電磁パルス系の兵器開発の実用化とか進んでるのかな?
226名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 17:37:02 ID:trKsdJqy0
問題が起きてから対処するような国は
戦略というかそもそも政治の意味すら
わかっていない。
227懐疑主義者:2007/08/25(土) 18:04:38 ID:0wHVDq0q0
>>218
>しかしこれをもって「アメリカってのはひどい国だ、ナチスを犯罪視しているのに、
>自分たちのほうがナチスと同等の差別を行っている」と日本人は言えない。
ナチスと違ってアメリカは、ホロコーストを行っていない。
アメリカは法律で、有色人種の地位向上を目指している。
個々人に差別感情があっても、それを法律で禁止してる、という訳です。
ナチスのような行為を行った訳では、ありません。
(スカル&ボーンズに所属しているというケリーとブッシュの話をしているのだから、
 過去の話を出すのは筋違い、と先に指摘しておきましょう。)
 
差別感情は、あくまで感情。
ヒトという生き物である以上、そのような感情を持った個体の完全な排除は出来ません。
(教育によって、ある程度は可能だと信じていますが・・・
 悲しいかな、子供が他人を馬鹿にする時に使うのは、集団から外れた外見的・内面的特長なのです。)

実行する、考えるとの間には、大きな隔たりがあるのです。
人が不幸になる、ならないという結果が出てきますからね。
ところがアメリカは、法律として、国家として有色人種の差別を許していない訳です。
国家としてユダヤ人を虐殺した(と言われる)ドイツと、
国家として有色人種の地位向上を目指したアメリカと、同一視しても良いのでしょうか。
まぁ、ケリーとブッシュと言う立った二人のアメリカ人を出して、アメリカ全体を批判するのは
とっても差別的だと思いませんか?

さてさて、では中国の例は如何でしょうか。
陽之助さんは以前、中国によるチベット・ウィグルの侵略は、現地住民の近代化に貢献している、とコメントしていましたが。
これこそシナ的眼鏡を通しての物言いだと思います。

>「白人」でも「WASP」でも欧州人でもアメリカ白人でもないのに、なぜ
>われわれ日本人がこのような価値基準で支那を評価しなければならないのか?
別に、植民地にする為に、「西側がいう人権と民主主義と国民主権」を持っていない中国を批判している訳ではありません。
中国と同盟するメリットが無い事を、指摘しているのです。
軍事力の問題、経済的な問題、内政問題等々、別に「人権・民主主義・国民主権」とは、関係ありませんよね?
つまり、「人権・民主主義・国民主権」関係無しに中国と同盟するメリットが無い、という事。

メリットが出せないから「日米離反」、「欧米批判」に走っているように思えるのですが、
如何でしょうか?

>>225
>日本は米国からF22を購入できないもんだから、国産ステルス機の開発に着手するとか。
>今更じゃない?米国がF117を出したのはかれこれ20年近く前の大昔。戦略思考が無かったが故に、今更ステルス機開発に着手するのです。
まぁ、アメリカべったりの政治が続いていましたからね。
戦略的に首根っこ掴まれている訳です、実際。
そこで改憲、日米安保の改正で日本の地位を上げましょう、と言っている訳です。

ちなみにF22の半分は、日本で出来ています。
F117のステルス塗料を開発したのも、日本。
228チベット人:2007/08/25(土) 18:07:27 ID:XcpgxGE20
>218

> チベット人などのコテは同じような差別的主観をもって支那を断罪しているからだ。
>いわく「西側がいう人権と民主主義と国民主権の
>概念を守っていない支那は西洋からすれば劣等であり、西側が彼らの国を分割し
>支配しても当然である。むしろ人民のためにそちらのほうがいい」と。


人種差別的な前提を含む”劣等”という言葉を使ったつもりはないが、
国を運営する経済合理的システムとして共産主義は見劣りする為、
自由貿易という競争原理を持つ欧米と協調すればするほど、
いずれ中国は”人民自身”(ひょっとしたらソ連のように党内部から改革から)によって、
人権と民主主義と国民主権の概念を取り入れる必要性に迫られる事でしょう。
そんな事はわかってる日米欧の自由民主主義グループの後押しはあるかもしれませんが、
飽くまでも中国人民の能動的な結果によって、「人権と民主主義と国民主権」の概念の持つ、民主主義政府が生まれるという事です。
よって日米欧の支配という形にはならないでしょうね。

>これはスカル&ボーンズの差別思想とほとんど同じ発想からきている傲慢な偏見である。

スカル&ボーンズは白人至上主義のエリート集団だと、フリーメイソンによる陰謀説を同時に信じるような人達に、
定義付けれられているようですが、だとするならばなんで黒人女性を国務長官に起用してるですかね。
なんかおもしろい情報でも知ってますか?
229名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 18:37:34 ID:uRiJji2C0
>>227
>ナチスと違ってアメリカは、ホロコーストを行っていない。
まぁ入植当初の話だが、アメリカはネイティヴアメリカンを虐殺していた。
でもって「法律で、有色人種の地位向上を目指している」というのはつまり、
君が指摘する通りに「法に拠ってそうしないと地位が向上しない」ということ。
ナチスのユダヤ人に対するそれと現アメリカ人のネイティヴに対するそれは、
場所も時代も違うが、これらをやった理由というか意識は同質のものだよ。
ただナチスの場合は、言ってみれば「近代的な人権」が確立しつつあった状況
で行なわれたものであり、それと照らし合わせてみたら非常にショッキングな
事件であったということ(だからと言って、あの時代においてのネイティヴ
アメリカンの虐殺が許されるはずも無い)。
中国と同盟するメリットが無いという部分には同意できるね。
>>228
>だとするならばなんで黒人女性を国務長官に起用してるですかね。
ライス女史の能力に拠るところもあるだろうし、政治的なスタンドプレーと
いう事もあり得る。
230懐疑主義者:2007/08/25(土) 18:46:52 ID:0wHVDq0q0
>>229
>場所も時代も違うが、これらをやった理由というか意識は同質のものだよ。
「あいつらは別だ」の意識は、常に存在しますからね。
(別に白人に限った事ではない。現代のアフリカ、黒人同士でも存在する意識。)
ナチスドイツのホロコーストに関しては、プロパガンダが多いので、コメントしません。

結局のところ、人権・民主主義・国民主権は、社会構成員一人一人が意識を持って維持しなければいけない
非常に脆弱なシステムなのです。
(力による政治システムは、少数でも絶対的な力があれば発生、存続できるシステムですが)

>>228
>だとするならばなんで黒人女性を国務長官に起用してるですかね。
白人至上主義団体の力が、その程度のものだから、だと思いますよ。
単純にね。

231ダメ太郎:2007/08/25(土) 19:36:36 ID:tNqsDKQB0
過去の例をあげ、どちらが人権蹂躙の国か?とか、どちらがダーティーかなど、日本の
リアルポリティクスな外交政策には関係のない話しだ。悪でも善でもどちらでも良い話し。
どちらが、日本の国益に合うかだ。

 日米同盟=こことうぶんは、資源戦略とシーレーン防衛、圧倒的軍事力に日本は乗るべし。

 日中同盟=しみったれた同盟。仮想敵がアメリカということをわすれずに。
      空母艦隊を諦めて、陸のICBMと多数の原潜を保有して、SLBMで
      対抗しようとしているが、海のゲリラ戦がどこまで通用するか?
      ちなみに、自衛隊は穴だらけだが、対潜能力はアメリカに次いでいる。
      日米艦隊で圧倒的な対潜能力ということになる。
232名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 19:50:43 ID:H5T7QZ1U0
>>229
>「法に拠ってそうしないと地位が向上しない」
黒人自身が米国内での地位向上に努めた結果得た権利

>アメリカはネイティヴアメリカンを虐殺していた
昔の事だと中でも言ってるが時代背景が違う
昔においてという点では日本も人の事を言える立場ではないので
それより現在も国内で弾圧虐殺し続けている中国共産党の方に問題があると思う
233チベット人:2007/08/25(土) 20:12:13 ID:XcpgxGE20
>>229

>ライス女史の能力に拠るところもあるだろうし、政治的なスタンドプレーという事もあり得る。

ライス以前も、国務長官はラテン系黒人のパウエルだったんですよね?
アメリカとって国務長官という立場は、お飾り的な役職というのが定説なんですかね?
そんな定説、スカル&ボーンズによる陰謀説と同じ位、定説じゃないと思っていたりするんですがね。

ちなみスカル&ボーンズって、学生による政治サークルみたいなもんで、
卒業したら”サヨウナラ”程度の結束力の無い団体なんじゃないですか?

だからブッシュも大学卒業後、大人の階段を上る過程で、当時のような人種差別的な思想は捨て、
国務長官に黒人を採用する事に、なんら抵抗が無くなったじゃないですかね。
234229:2007/08/26(日) 01:07:23 ID:NW/NI8/00
結構レスついててちょっと驚いてる。
>>230
ナチスのアレはそういう部分が大きいことは確かだね。
ネイティヴアメリカンの場合は単純な拡大欲が原動力だと思う。
ただ、その衝動となった根っこはそう変わらんような感じを持っているんだ。
白人種至上意識がそうさせた、とね。でなければ虐殺という手段の選択は無いと思う。
>>232
地位向上の件は、彼らの運動の成果はもちろん否定しない。
しかし、そういう運動を展開しないと意識の変わらない白人のそれが問題ということ。
ネイティブアメリカンの件は上述を見てください。
日本人はアイヌとか、また身分制度の最下層の差別問題もあるね。その辺はまだ不勉強
なんで安易に発言できないので勘弁。ただ、この手の意識をどう克服してきたかがその
後の社会や意識の形成に大きな影響を及ぼしていると思うんで、勉強してみたい。
中共のアレはもう、明らかに虐殺であり侵略。
>>233にも返事しますが、これは人事を決めた本人じゃないと真意は判らんだろうね。
まぁ、差別意識が薄らいでいるということもモチロンあると思う。じゃなきゃ黒人種の
アスリートやアーティストがあれ程に尊敬を集めているということも無いだろうし。
民間レベルでこの状態だと、政治レベルで露骨に差別をやったら間違いなく支持を失う
ことは明らか。スカル&ボーンズについては全く知らないんだ。逆に俺が訊きたいくらい
ですよ。実務を考えて人事をやるなら、少なくとも人種に拘っている場合ではないという
ことは判りますが。
235名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/26(日) 01:47:52 ID:qEb7PHav0
民主主義という構造が、国務長官に黒人を採用する結果となっているんだが
236懐疑主義者:2007/08/26(日) 11:36:46 ID:O1x50gBE0
>>234
>ネイティヴアメリカンの場合は単純な拡大欲が原動力だと思う。
>ただ、その衝動となった根っこはそう変わらんような感じを持っているんだ。
>白人種至上意識がそうさせた、とね。でなければ虐殺という手段の選択は無いと思う。
我々至上主義は、どの民族にも存在するんですよ。
ルワンダの大虐殺も根底には、その思想がある。
(実際、虐殺と言う手段が選ばれた。)
白人の虐殺だけを見るのは、それこそ差別的なんですよ。
同じ人種の中での、思想が違うという事が、虐殺に走らせるケースが存在する。
(ソ連、ポルポト時代のカンボジア等々・・・)

>地位向上の件は、彼らの運動の成果はもちろん否定しない。
>しかし、そういう運動を展開しないと意識の変わらない白人のそれが問題ということ。
日本人も同じですよ。
明治時代の新平民(江戸時代の被差別階級)だって、地位向上を求めて運動を展開しましたが
結果は散々だった訳です。
(完全な民主主義ではなかった、という問題が残りますが・・・)

>まぁ、差別意識が薄らいでいるということもモチロンあると思う。じゃなきゃ黒人種の
>アスリートやアーティストがあれ程に尊敬を集めているということも無いだろうし。
アメリカの貧乏白人は、「色付きよりも、俺たちの方が優れている」という概念を持っている。
安心する為の手段として、人種差別をしている訳です。
ここら辺は、江戸時代の士農工商の構造と似ているかも。

差別問題は、我々人類全体が内包する問題なのではないかな、と思っています。
237名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/26(日) 19:06:04 ID:abwG0yB90
>>231ダメ太郎さんの支持政党はどこですか?
238ダメ太郎:2007/08/26(日) 20:37:40 ID:0LYYKsAh0
>>237

 それを聞くことが、あなたにとって、どうゆう意味があるの?
239チベット人:2007/08/27(月) 01:09:03 ID:oQ1PIdF10
>>234

>この手の意識をどう克服してきたかがその後の社会や意識の形成に大きな影響を及ぼしていると思うんで、勉強してみたい。

カントは人間性の事を「社会性と非社会性の混在状態」の存在だと主張した。
社会性とはつまり公共心と関連する考えだけど、
この公共心というのが曲者で、人間それぞれ考える独善的な物で、他人が認めるという保障がある類の物ではない。

同時に人間は、ヘーゲルが言う所の「認知への欲望」、つまり自分に価値があると考える生き物だ。
その為、往々にして人間は自分の価値を認めさせる為に、力を利用して自分の価値を他人に認めさせようとした。
その結果、実際には力を持つ人間による独善的な考えに過ぎないにも関わらず、公共的な衣まとって社会で認められるようになった。
そうしたプロセスよって様々人種や宗教、社会階級といった形で、差別的な思想が社会の中に生まれてきたのだと思う。

ではなぜそうした差別的な思想が希薄になったかという事だけど、
例えばフランス革命で言ったら、王様等による力によって植え付けられた価値観(王権神授説)を、
真っ向から認めようとしない民衆が、社会の中で権力を握ったからでしょ。
差別が無くなったのは、差別を行っていた王様に対し反発する民衆側が権力を握った事により、
民衆にとって都合の悪い差別的な価値観は力によって破壊され、
変わりに自分達にとって都合の良い価値観は、力によって公共的な衣をまとい、
社会の中に植えつけれられた結果に過ぎないと思う。

国際社会の枠組みで言っても、欧米の存在が似たような物でしょう。
WW1〜冷戦を通じて、実際(根底は経済原理が理由だと俺は思っているが)はどうであれ、
人権を尊重する勢力が権力を握った。よって差別が無くなった。
しかし背景を考えればそうした勢力の力(=結局の所暴力)によって植え付けられた結果、
旧勢力が持っていた価値観(例えばユダヤ人差別)を破壊し、
新しい価値観(人権尊重)を社会の中に植えつけた結果に過ぎない思う。

つまり人間は差別という問題を能動的に克服したのではなく、あくまでも時の権力による影響といった、
受動的な姿勢によって克服してきたのだと思う。
それはこれまでずっと、歴史的変化の無い状況だと思う。
240名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/27(月) 11:12:19 ID:ZJvGL2AR0
>>238その人の立場を知りたいならその支持政党を知れば早いですから
241名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/27(月) 11:28:18 ID:eumeVZWt0
>>240
てかさ〜失礼
じゃあ人の事聞く前に自分の支持政党でも言えよ
国民の支持政党なんて風ですぐ変わる
大半が無党派層
>>240の支持政党は分かった
242ダメ太郎:2007/08/27(月) 11:37:54 ID:MtVPgG+l0
>>240

共産党、社民党、公明党には、票を入れたことはありません。消去法で、今は
自民党に入れてます。ただ、本音は、もう一度、政界再編を願ってます。
鳩山由紀夫のバカが、クソもミソも一緒にした政党を作ったおかげで、
中国にコントロールされた集団まで、支持母体に入ってきた。
243陽之介:2007/08/27(月) 11:40:14 ID:0TLAvRk/0
>>204さん
「ここの「親米論客」の心は動かない」

個人的な心情から言うと、おれはむしろ「親米」の方だろう。
「日中同盟」は、リアルポリテックスから来る損得勘定で、好き嫌いの問題ではない。

おれが心配なのは、>。204さんのいう「親米論客」が、
どうも、本当のアメリカを誤解しているのではないか、ということ。

もちろん、おれの知るアメリカが「真実」で、他は違う、というのではない。
ただ、中国の非を訴え、アメリカの「民主主義」を唱う方々が、
あまりに、アメリカを知らず、かつ、アメリカに対してナイーブなので、
そっちの方が、不安になるほどだ。

「日本人に期待しすぎている」
その面はあるかも知れないが、では、他国がどうかというと、
日本はまあ、ましな方ではないか、というが正直な感想。

「支那共産党が対外協調路線(要するに弱気)に出ている」
これは、ご指摘の通りで、北京は、今オリンピックと万博で頭がいっぱい。
また、加熱した経済を冷やし、摩擦を少なく、成長率をどうやって落とすかが問題。
したがって、ここ10年は、中国は対外協調路線をとるだろう。

おれの観点だと、この時間で日本が将来の「同盟」の下準備をしておくことが望ましい。
244陽之介:2007/08/27(月) 11:41:12 ID:0TLAvRk/0
>>208 ムフフさん
「どうやって作用している」

それを>>198で上げているではないか。
選挙事務所のスタッフの人種構成、電話戦術、
「伝導集会」でのエバンゲリストの話す内容そのもの、
などなどは、まさにその「作用」を書いている。

「ユダヤ人が米国社会で差別を受けている事をスルー」
米国社会でのユダヤ人の地位は、特別なものだ。
「差別」はあるが、それは黒人やラティーノとはまったく違うもの。

もちろん、ユダヤ人は、下層ではなく、上層に位置している。
エスタブリッシュメントでありながら、常に脇役になる、という位置。
大統領にはなれないが、閣僚か補佐官には必ずはいる、というところ。

「イスラエル擁護を持ち出すあたりは、工作員としてはお粗末ぅ〜」
何を言っているのかよくわからないが、
アメリカがなぜイスラエルを支持し続けるのかが理解でないとすると、
アメリカ外交そのものが分からないことになる。
245陽之介:2007/08/27(月) 11:42:44 ID:0TLAvRk/0
>>210 チベット人さん
「中国は飽くまでも、こうした欧米+日で構成された「自由・民主主義」グループによって生かされている」

国際関係は、「相互関係」なので双方の視点から見ないと、単なる善玉悪玉論になってしまう。
逆に言えば、欧米日は、中国お呼び東アジアによって支えられている、ともいえる。

「ベラルな政権でないと国内が安定しない場合が殆ど」
これも俗流民主主義論だ。
「リベラル」な民主化を取り入れた結果、国内が混乱した例はいくらもある。
たとえば、アルジェリアのように植民地独立独裁スタイルの国が、自由選挙をやったら、
原理主義的なイスラム勢力が第一党になり、部族弾圧、粛正、女性の権利抑圧などを
かえって国内が混乱したといったケース。
トルコも「自由選挙」のおかげで、国内が混乱している。
もちろん、1990年代のロシアの例は、いうまでもない。

「政府の方針次第で合法的な暴力によってメディア規制をする中国に比べれば、そのタブーの度合いは」

基本的な勘違いだと思うが、全ての国の政府は、「合法的な暴力」を独占している。
軍や治安機構がこれで、法による暴力の独占が、国家権力そのものといえる。

おれの問題点は、法ではなく、アメリカは社会的な背景で報道規制があること。
特に問題なのが、日本人は、「アメリカは自由だ」と誤解しているところだ。

アメリカなら何でも正しく、中国なら何でも弾圧というのは、あまりに素朴すぎるし、
中国はもちろん、アメリカ社会の実態を知らなすぎる。
246陽之介:2007/08/27(月) 11:43:27 ID:0TLAvRk/0

>>211 チベット人さん
誤解を生みやすい表現なのは理解できるが、よくみれば、全く逆なのが分かるだろう。

「冷静で価値中立的な立場」は、マックス・ウェーバーを念頭に置いているのは別にしても、
「自己が中立ではあり得ない」からこそ、自己が前提としている価値基準を冷静に見つめる、
というのが、西洋の認識論の基本中の基本ではないだろうか。

平たく言うと、誰にも偏見や特定の価値観のよる誤りが生じる可能性がある。
従って、唯一正しい「中立」の立場などあり得ない。
全ては「ある立場」にあるのだから、それを前提に、多様な価値や意見を交換すべき。
その上で、多様さの中から、最善の結論を導き出す必要がある。
ということ。


>>212さん
「戦前の日本をアルカイダと同列に置き、米国の勝利があって初めて日本が民主化した、」
これは、アメリカ人のごく平均的な意見で、決して不思議ではない。
むしろ、日本人でありながら、アメリカ人以上にアメリカ人的な人がいるのが、
戦後日本に対する、アメリカの洗脳政策の勝利といえるのではないだろうか。
247陽之介:2007/08/27(月) 11:44:02 ID:0TLAvRk/0
>>215 懐疑主義者さん
「で、常任理事国入りのメリットは?」
まあ、ジョークだと思うが、そのメリットが本当に分からないとすると、
現代の国際政治の仕組みが、まったく理解できていないとしか、言いようがない。

「働けない高齢者はどうやって生活する」
中国の高齢者対策は、ある意味、日本よりもよくできている。
それは「単位」という国営企業勤務者は、ゆりかごから墓場まで、一つの家のような保護政策があるからだ。

また、中国人の人生観の基本は、「家族主義」なので、金を儲けるのも、親のため、
親孝行、親族孝行が目的であり、日本人の高齢者よりも、安定した老後ではないか。

「車や家電製品を買う余裕があるんですか?」
ある。
田舎の貧乏人は、耕耘機や中古のサンバー、金持ちはレクサスを買う。

>>218さん
「「アメリカで生き残ったナチス」みたいな団体ですよね?」
これはさすがに言い過ぎだと思うがww、スカル・アンド・ボーンのような存在が、
日本ではあまり知られていないのは、事実ですね。

アメリカのエスタブリッシュメントは、ある種、イギリスの階級社会のシステムを温存していて、
その一つが、クラブであり、フラタニティといった「選ばれた人のコミュニティ」。
そういった上層のコミュニティでは、有色人種は排除されるのが普通
よく「中華思想」とかいうが、「米華思想」と同列に論じないと、理解が偏ると思う。
248陽之介:2007/08/27(月) 11:44:46 ID:0TLAvRk/0
>>221さん
「フランス映画に黒人を出してはいけない
フランスでは黒人と白人のプールが別々 」
はて、「ジュリー・レスコー」では黒人がレギュラーだし、「クリムゾン・リバー」「タクシー」でも黒人が出ていたと思う。
もちろん、フランスの公共体育施設の利用では、人種による差別はない。
逆に、差別がないからこそ、公共学校でイスラムのチャドル着用が禁止されている。

「米国内の黒人はかなり暮らしやすい環境」
単なる無知なのか、ある種の宣伝を鵜呑みにしているだけなのか、分からないが、
何が「暮らしやすい」かをはじめ、米国理解よりも、社会理解に問題がある。

簡単にいえば、雇い主が「うちのメイドは幸せですよ」、
メイド「はいご主人様、ご飯も寝るところもあるので幸せです」
というようなものかww

>>222さん
「法の力を借りなければならないほどの人種差別がある」
その通りだと思う。
もっとも、フランスの「差別」も似たようなものだと思うが。

249陽之介:2007/08/27(月) 11:47:26 ID:0TLAvRk/0
>>227 懐疑主義者さん
「中国によるチベット・ウィグルの侵略は、現地住民の近代化に貢献している」
中国の建国の過程で、招集民族の弾圧や文化の抑圧があった。
もちろん、コミュニズム流の旧権力層への粛正や排除は言うまでもない。
一方で、建国前と以後を比べると、農奴制の解消、教育や医療制度の普及があり、
停滞気味だった人口は、建国前と比べると、数倍に増えているのではないか。

おれは、近代化による文化や伝統の廃絶に心が痛むタイプだ。しかし、、
絶対権力者のラマ僧階級が、文字も読めず、医者などに掛かったことのない、
奴隷のような農民を、支配していた時代に比べ、
ほぼ文字が読め、医者に診てもらい、作った作物を市場で売って中古テレビなどを買える、
現代のチベット人の方が、「近代化」している、とは思う。

ただし、それがいいかどうかは別問題で、
奴隷がいても、信仰があり、伝統文化を守った方がいい、という立場もある。

>>233 チベット人さん
「スカル&ボーンズって、学生による政治サークルみたいなもんで、
卒業したら”サヨウナラ”程度の結束力の無い団体」
そうではない。

いわば、東大法学部、早稲田の弁論会をさらに強くしたようなもので、
例えば、ウォール街の投資銀行勤務が、財務省○○次官補のスカル仲間と
DCのクラブで食事して交わされる会話の内容は、政財界の中枢に関するものである。

アメリカの本当の決定は、そうした外人の目に見えないスカルのような
仲間組織の間の「教義や調整」から発しているものが多い。

日本のメディアが良く引用する、民主党系のリベラル湖面データー、
ユダヤ資本の新聞の論調などによる「アメリカ像」は、ごく一部にすぎない。、
250名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/27(月) 12:04:58 ID:ZJvGL2AR0
>>241支持政党はありません。
>>242支持政党は自民党ですか。わかりました。
「政界再編」とは現状の政府がどのようになることを期待しているのでしょうか?
あつかましい質問ばかりで無礼ですが。
251名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/27(月) 12:10:17 ID:ZJvGL2AR0
>>247アメリカのKKKやこのスカルアンドボーンズは
完全にアメリカ版ナチスでしょう。
有色人種への迫害・差別、白人の地位向上、そしてユダヤ教徒への
宗教的な敵対。ナチスと違う点は場所(国)でしかない。
本家(欧州)のナチスは下火なのに
なぜかアメリカや南アフリカ、そしてオーストラリアに生き残っている不思議。
日本人もこの仲間に入りたいみたいですけどね。
252名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/27(月) 12:13:25 ID:eumeVZWt0
>>251は中国共産党の仲間に入りたいようです
253名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/27(月) 12:15:26 ID:ZJvGL2AR0
>>243
>この時間で日本が将来の「同盟」の下準備をしておくことが望ましい。

こういう戦術はマスコミを利用するのが一番なのですが。
実際若手企業家の成功者はみなマスコミ株を買おうとしますよね。
マスメディアが国民という巨万の富を誘導するのは自明の理だからです。
でも日本のマスメディアは進行資産家の新規参入を嫌いますね。
これにはやっぱり政治が入るからなのでしょうか?
なんか日本のメディアを買おうという資産家はみんな逮捕されてる
ような気がするんですが・・。
254名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/27(月) 12:21:48 ID:NGowJnsS0
メジャー・リーグと、
中国アウェーでのサッカーではなぁ。
255ダメ太郎:2007/08/27(月) 12:25:56 ID:MtVPgG+l0
>>250

外交版なので、これ以上の議論はやめましょう。内政の専門家に聞いてください。
>250>251>253.そういう議論は他のスレでした方が良いのでは?
256チベット人:2007/08/27(月) 13:29:43 ID:oQ1PIdF10
>>246 陽之助さん

>国際関係は、「相互関係」なので双方の視点から見ないと、単なる善玉悪玉論になってしまう。
>逆に言えば、欧米日は、中国お呼び東アジアによって支えられている、ともいえる。

日米欧によって形成された「自由・民主主義」グループの経済力と比べたら中国の経済力は遥か小さい。
中国が欧米日の経済を支えているという主張は、
「中国は飽くまでも、こうしたで日米欧によって構成された「自由・民主主義」グループによって生かされている」
と主張の前では、誇大妄想の類でしかない。

そうした妄想すべてを否定する訳ではないが、
中国の貿易依存度が80%を越える一方で、上記グループの貿易依存度は約15〜20%と極めて小さい事を考えると、
その程度の主張だと言うことだ。

「中国は飽くまでも、こうしたで日米欧によって構成された「自由・民主主義」グループによって生かされている」
陽之助さんは上記数字程度には、バランス感覚を取り戻す必要があるでしょう。

>「リベラル」な民主化を取り入れた結果、国内が混乱した例はいくらもある。

政治体制が変われば、フランス革命のように一時的な混乱があって当然の話だ。
アルジェリアが問題なのは、混乱した中でイスラム原理主義政党が憲法を停止し、
リベラルな政策を捨てた中にある。
しかし1999年になって再度選挙が行われ、文民大統領を選出して以降、
より国内が安定し、アフリカ諸国の中でも安定した経済成長をしてるではないか?

それから、ロシアやトルコにしても、一時的な混乱を取り上げて一体に何が言いたい?
自由・民主主義グループが望むような経済成長を成し遂げてるではないか?
重箱の隅を突いているような話しすぎないだろう。

>おれの問題点は、法ではなく、アメリカは社会的な背景で報道規制があること。

繰り返しになるが、社会風潮には強烈な強制力は無い。
スカルの話も、アメリカの大手メディアに取り上げられる状況を見ればわかる通りだ。
しかし中国は違う。強烈な強制力によってメディアをコントロールしてる。
農民暴動の話や、法輪功に対する弾圧といった、
中国にとって都合の悪い情報は、アメリカと比べると極端に少ないという事だ。

日本人は、こうした中国の情報に積極的に目を向けて、初めて現実の中国姿を知る事が出来ると言える。
我々が想い描くアメリカにおける現実との違い以上に、
中国という国には、我々の知らない恐ろしい現実が多数存在するという事だ。

---

>246に関しては、陽之助の主張する立場は、決して中立的な物では無いと事が理解してもらえれば、
十分ですよ。よって殊更「中立とか公平」とかの言葉を自分の主張の中に織り込むのは辞めた方が良いでしょうね。
257チベット人:2007/08/27(月) 14:56:22 ID:oQ1PIdF10
>>249 陽之助さん。

>中国の建国の過程で、招集民族の弾圧や文化の抑圧があった。

嘘を付くな!
”あった”のではない。いまでも弾圧や虐殺が”続いてるのが事実だ。

>もちろん、コミュニズム流の旧権力層への粛正や排除は言うまでもない。

そうした侵略の過程の中で、600万人だった人口の内、100万人以上が殺された。
殺された数を考えれば、旧権力層のみならず、農民(陽之助さんは奴隷にしたいらしいが)を含む
民族そのものを排除しようとしてきたという事だ。

>一方で、建国前と以後を比べると、農奴制の解消、教育や医療制度の普及があり、
>停滞気味だった人口は、建国前と比べると、数倍に増えているのではないか。

チベットが独立国を保っていても、そうした問題の解消が行われていた可能性は存在する。
中共が侵略したから改善したと無批判に考えるのは驕りそのものだ。
それから教育普及については、チベット人はもともと中国語を話さない。
話せない言語で、教育の普及が中国人並に為される訳がない。
人口増加についても、侵略した中国からチベット人の土地を奪うために人が流れているだけだ。

>奴隷がいても、信仰があり、伝統文化を守った方がいい、という立場もある。

ちなみに上記のようチベットに対する弾圧や虐殺を推進したのが、
現国家主席 胡 錦濤だ。

胡錦濤は1989年チベットでラサ暴動が起きた当時、チベットで軍や政治におけるトップで、
中共の既得権益を守る為に、反対する人間に対しては銃を持たない相手にも、
積極的に虐殺を命令してきた人間だ。

守ってきたのは、漢民族の既得権益がすべて中心にあり、
チベット人については、まったくの逆の行為が行われた。

陽之助さんが主張するようなが、綺麗ごともその殆どが移住してきた漢民族の為に行われたきたという事だ。
258名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/27(月) 15:43:52 ID:ZJvGL2AR0
もうイデオロギーの話はいいよ。
259ムフフ:2007/08/27(月) 17:41:37 ID:RxD4MHTN0

>244 陽之介さん、

多くの方々に、まとめレス、業務(世論工作)でしょうが、お疲れ様ぁ〜。

さて、それで、私の質問の内容を半分スルーしての記述は、回答には
なりませんよ。 ...解ってやっているから始末が悪いんだけど。

伝道集会や下院議員の選挙事務所の状況を求めているのでは有りません!
米国の 外 交 政 策 にどの様に作用しているか? を尋ねているのですよ。

個人の差別意識が外交政策に表立って表れるのかが問題なのですよ。

日本に置き換えてみましょうか?

⇒ 米国と同様に、韓国人に対する差別意識が、あちこちに見られるとして、
   韓国に対する外交政策に、直接的に表れるものなのでしょうか?
   その傾向が強いと判断される例を多く指摘できますか?

次に、ユダヤ人の地位を特別なものとして、上層における差別を述べて
誤魔化す? おつもり?

中下層のユダヤ人への、スルーして逃げるのは止めましょう。 現実例と
して、年収 2万$クラスのクラーク(事務員)でも、周りの差別により、
正式採用を見合さざるを得ない様なケースを見聞きしておりますし、
中規模の都市のダウンタウンでは、ユダヤ人を中に入れない(婉曲的に
外に追い出す)店などがある事も聞きいております。

ですので、偏った例示での誘導は止めましょう。
差別は方が
260懐疑主義者:2007/08/27(月) 19:33:03 ID:JSvjE8xn0
>>247
>「で、常任理事国入りのメリットは?」
>まあ、ジョークだと思うが、そのメリットが本当に分からないとすると、
>現代の国際政治の仕組みが、まったく理解できていないとしか、言いようがない。
回答無し。
メリットは無し、と。
はい、終了。

まぁ、私も常任理事国のメリットは一つだけある事は、認めますよ。
侵略戦争を安保理で規制されない事ですな。
これは、日本にとってメリットになるとは思いませんな。

>中国の高齢者対策は、ある意味、日本よりもよくできている。
>それは「単位」という国営企業勤務者は、ゆりかごから墓場まで、一つの家のような保護政策があるからだ。
そのカネは、何処から出るのですか?
はい、終了。

>ある。
>田舎の貧乏人は、耕耘機や中古のサンバー、金持ちはレクサスを買う。
市場規模が縮小する事には、異論は無いのですね。
はい、終了。

>>249
 ま た 不都合な事は、答えないおつもりで(苦笑

>停滞気味だった人口は、建国前と比べると、数倍に増えているのではないか。
肝心のチベット人は、虐殺され、不妊手術・中絶手続の被害にあっているのに?
人口が増えているのは、漢民族の流入が理由ですよ。
で、アメリカ、ソ連がこのような民族絶滅政策を取ったと仰いますが、
是非ともどのようなケースが存在するのか、教えて頂きたいですな。


ここまでのまとめ。
陽之助氏は、日中同盟のメリット、常任理事国入りのメリットを提示出来ない。
261名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/27(月) 19:35:22 ID:gXV55EjT0
中国はもう十分危険なトラに育った。
これ以上餌を与え続けるなど自殺行為は止めるべき。

トラを餌付けして飼いならそうとした過去は間違い。

豚を太らせて食うつもりが、凶暴なトラを育てたのだろ。

トラには厳しい態度で対応するのが基本。
激しい気迫で威圧するくらいの外交を取っていくべき。
262ダメ太郎:2007/08/27(月) 20:08:06 ID:dKzdBbdI0
もう一回言うね、聞こえてなかったようだから。(誰とは言わないけど)
日本経済研究センターがまとめた人口でけに基づいたアジアの経済予測で
いうと、2006年〜2020年の中国の年平均経済成長率は、何と5・5%。
原因は、なな何と一人っ子政策の影響による少子高齢化。
まあ、あまり日本も人のことは言えないけど。
263チベット人:2007/08/27(月) 21:06:17 ID:+Dhsk3AR0

>>247 陽之助さん。

> 中国の高齢者対策は、ある意味、日本よりもよくできている。
> それは「単位」という国営企業勤務者は、ゆりかごから墓場まで、一つの家のような保護政策があるからだ。

中国は1982年の人民公社制度の廃止によって、国民の約8割を占める農民は国営企業の勤務者でなくなった。
国営企業に保障されているような状況は、ごく一部の共産党員に与えられた保障制度でしか過ぎない。

以前から陽之助さんは、一般的でない話を積極的に持ち出し、中国の良い面ばかりを強調するが、
上記のような例をとっても、現実と懸離れた話をしてるにすぎない。

こうした陽之助さんの口から、「公平だとか中立」だか行った言葉が繰り返し発せられる。
出鱈目を良い所だ。
264名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/27(月) 22:55:38 ID:0bbUtsfX0
常任理事国入り反対の私がきました。
反米の理由って、多分全て中国にも当てはまると思いますよ。
265名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/27(月) 23:47:52 ID:yyHnEdc00
反アングロ主義者の陽之助が、あくまで中立だと主張するのなら、
中国でのチベット人やウイグル人などの扱いと、
アメリカでの黒人やネイティブなどの扱いを比較検討し、
現在、どちらがより差別、迫害、民族浄化を行っているかの答えを出すべきだろ。
大枠での差別事例を持ち出すだけで、両国の比較など一切なく、
平等な扱いを得られない黒人と、そもそも生存権さえ得られないウイグル人とを同列に扱う。
どうにも、客観性というものが決定的に欠如しており、
印象操作の思惑が極々自然と垂れ流されてしまっている。
そんなんで中立とか主張されても、結論ありきなのがバレバレで、
滑稽に見えるだけなんだが。
下手に中立などと言わずに、タイトル通り堂々と反アングロを主張したらどうなんだろうか?
266名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 00:01:02 ID:CVbo3dB00
>>260
情報力の強化を忘れてますよ。
安全保障理事会での会議の情報を公式発表されていない情報については非常任理事国でない日本はアメリカ等同盟国に頼らざる得ない。
公式発表でいいじゃないかという意見もありますが。
裏情報はそれだけで価値がありますから。

又、常任理事国の場合、理事会で常時案件を提出できるメリットがある。

まあ、常任理事国になる為の労力を考えると微妙な所ですが。
267陽之介:2007/08/28(火) 11:23:56 ID:nuFXlIsj0
>>265さん
おれは反アングロ「主義者」ではない。
将来、パワーバランスの変化で、日本は中国と緊密化した方が、
利益があるというだけ。

「中国でのチベット人やウイグル人などの扱いと、アメリカでの黒人やネイティブなどの扱いを比較検討し、現在、どちらがより差別、迫害、民族浄化を行っているかの答えを出すべきだろ。」

別に書いたが、たぶん「民族浄化」の徹底度では、アメリカにおけるネイティブのほうが、
中国よりも、上ではないだろうか。


>>251さん
「有色人種への迫害・差別、白人の地位向上、そしてユダヤ教徒への宗教的な敵対」
ご指摘のように、バックグランドとしては、そういうものがありますね。
ただ、アメリカのディベートで、相手を「ナチス」というと、話がそこで終わってしまうので……。

268陽之介:2007/08/28(火) 11:24:31 ID:nuFXlIsj0
>>256 チベット人さん
「政治体制が変われば、フランス革命のように一時的な混乱があって当然の話だ」
それをいうなら、「チベット問題」など、その「一時的な混乱」の一例ではないか。

「重箱の隅を突いているような話しすぎないだろう」
別にロシア、トルコだけではない。
現在、世界のイスラム圏では、原理主義的な政党が大きく伸び、
「民主制」の基本である、世俗法を否定し、宗教法に傾いている。

これは、「自由な選挙」をすればするほど、歌劇に、原理主義的になる、
という、まさに「民主主義」のディレンマがあらわれていると見るべきだ。
前にカール・シュミットのワイマール共和国の例を引いたが、
デモクラシーは、このアポリアを必然的に抱えている。
テミストクレスが陶片追放された故事を忘れてはいけない。

「自由・民主主義グループ」などは、権力を党争の看板の一つに過ぎない。

「農民暴動の話や、法輪功に対する弾圧といった、中国にとって都合の悪い情報は、アメリカと比べると極端に少ないという事だ」
前も書いたが、アメリカのメディアで、メディケード、ミールクーポン、犯罪者の階層、
といった、人種がらみの報道は極端に少ない。
それがアメリカの理念に取って都合の悪い事実だからだ。

アメリカをよく知らないのか、あまりにナイーブなアメリカ観が心配だ。
アメリカは、貴兄が思うほど、「すてきな国」ではない。
269陽之介:2007/08/28(火) 11:26:05 ID:nuFXlIsj0
>>257
「旧権力層のみならず、農民」
中共党は、チベットと同じことを支配地域全土でやっている。
弾圧、粛正、侵略で、チベットだけを「特別」と考えるのは、甘すぎる。

中共党の開放前の典型的なやり方は、まず、村に党書記と紅軍が入る。
敵(国民党、軍閥、鎮の組織など)の支配層をまず捕らえる。
次に貧しい農民をたきつけて、地主、金持ち農民を糾弾させる。
支配層は中共党が殺す。
しかし、富農らは貧しい農民らに殺させる。
これで、農民は中共党と共犯になり、敵から恨まれるので、後戻りできない。

このような中共党による「解放区」づくりで、一体何人が殺されたか、不明だ。
おれの推測では、1000万人に達するのではないか。
チベットでやったのは、こうした全体の一部であり、
なにも、チベットだけと特別に「侵略」したわけでない。

敵を討たねば殺される。
敵と味方で中間はいない。
それが、戦時の共産主義、また、権力闘争というものだ。
そこにヒューマニズムや、ナイーブな心情の入り込む隙間はない。

「チベットの侵略」など、コミュニズム、中共党のテロルの
「小さな一部」であり、それで騒いでいるようでは、中国が分かっていない。


270陽之介:2007/08/28(火) 11:26:46 ID:nuFXlIsj0
>>253さん
「日本のマスメディアは進行資産家の新規参入を嫌いますね」

これは、既得権益を侵されるから。
新聞は再販制度、放送は電波法で守られている、許認可事業で、
新しい勢力が参入できず、いわばカルテルを組んで、既得権益を分け合っている。

「日本のメディアを買おうという資産家はみんな逮捕されてる」
重要な点で、日本ではマスメディアは、巨大な「国家機関野一部」であり、
そこに手を付けるものは、排除される仕組みです。
もちろん、報道の自由といったものは、単なるスローガンに過ぎず、
大きな統制の網のなかにあるのは、ある意味、中国と同じ。

違うのは、中国人は、マスメディアはお上のもので、半分ウソだと思っているが、
日本人は「民主国だから報道の自由がある」と思いこんでいるところ。
271陽之介:2007/08/28(火) 11:27:54 ID:nuFXlIsj0
先週、日本とASEAN間の関税協定がまとまった。
関税話は、大抵こじれるが、今回もすったもんだの末決着。
テレビ、クルマ部品などの関税が撤廃されることになった。

もちろん、日本としてはASEAN域内の最適の場所で生産したパーツを、
最適のところで組み立てて売れるので、望ましい結果。
これで韓国その他への競争力が保たれることになり、めでたいめでたい。

もし、「ASEAN:日本関税同盟」ができれば、
日本はASEAN全域を、日本の生産拠点として自由に使える。
(国内の空洞化は進むだろうが)。

さらに注意したいのが、ASEAN+3(日中韓)で、
これを「東アジア経済共同体」といった形に仕上げ、
関税、信用、為替などのシステムを作れば、大きな勢力になる、
というのは、誰もが思う構想だが、政治、経済、社会など様々はハードルがある。

一つ、農業分野でのハードルを指摘したい。
日本の農業は、瀕死の状態である。
社会主義的な官僚統制と、マフィア的な利権団体の支配によって、
日本農業は競争力がないのはもちろん、後継者もなく、おそらく10年後には、
一部、野菜・花卉などを残し、「全滅状態」になるのではないか。
専業農家の平均年齢は、70歳近いと思う。
272陽之介:2007/08/28(火) 11:28:48 ID:nuFXlIsj0
それにもかかわらず、上記の官僚・利権団体が改革を拒み、
ウルグアイラウンドなどへの抵抗で、世界からの孤立を招いている。
例えば、わずかなミカン農家をまもるため、外国産の輸入に高い関税を掛ける。
さらにヒドイのは、農家の年収の何倍もの補助金を仲間内でぶんどっている。

先頃、高齢化などでほったらかしの荒廃地を、企業などがまとめて借りて
農業を出来るようになる改革案が通りそうだというニュースがあった。
実際のところ、日本では、農地は自由に買えず、農業も自由に出来ない。
(様々な規制、農業委員会など、利権のかたまりだから)。

企業ややる気のある農家が自由に規模拡大を行い、金を利権団体にばらまくのではなく、
本当の生産者の競争力強化に使えば、日本農業のある部分は、競争力を回復すると思う。

今、中国農産物の輸入制限でごたごたしているが、おれの観点だと、
これも可能な限り自由にした方がいい。
ASEANや中国から、安い農産物を買い、加工食品にして輸出すればいいのだ。
また、一部高級農産物は、日本産に安全、ブランドなどで、輸出できるようになるだろう。

とにかく、農業分野を何とかしないと、ASEANとの良い関係が作れない。
それでは、将来EUやNAFTAと対抗できなくなってしまう。
まったく、日本の農業は、アキレス腱と言うべき部分だ。
273陽之介:2007/08/28(火) 11:29:35 ID:nuFXlIsj0
>>260 懐疑主義者さん
「アメリカ、ソ連がこのような民族絶滅政策を取ったと仰いますが、
是非ともどのようなケースが存在するのか、教えて頂きたいですな」

○ アメリカ
スー、チェロキー、ナバホ、チョクトー、イロクォイ、その他多くの部族、「国家」。
アメリカ合衆国建国の過程、それ以後を通じ、多くの民族を絶滅、または、激減させ、
土地を奪い、文化や宗教を破壊した。
民族として消滅したネイティブの数多い。
(フィリピン、エスキモーなどは触れない)

○ ソ連・ロシア
チチェン、ドイツ人(ボルガ流域に多くいた)、ユダヤ人(ポルグロム)、
中央アジアの諸民族などを、集団移住(民族浄化)、虐殺、粛正した。

こんなことは、高校の世界史で習うことではないのだろうか。
274ダメ太郎:2007/08/28(火) 11:51:38 ID:7fvBM+VO0
>>272  陽之介氏へ

このレスに関しては、その通りと思う。

275チベット人:2007/08/28(火) 12:45:55 ID:NmD3yfH40
>>268

> それをいうなら、「チベット問題」など、その「一時的な混乱」の一例ではないか。
チベット問題は一時的な問題ではなく、継続して今でも起きてる大きな混乱だろう?
その混乱の比は、今のアメリカにおける人種問題に比較ならな程、深刻な問題だという事が、
陽之助さん理解出来ていないのか?

それとも共産党による徹底した民族浄化と弾圧によって、そうした混乱が収めるという妄想があった上での発言か?
弾圧が繰り返される限り、普通人間はいつまでも立っても恨みは忘れないぞ。
そうした政策を基本に据える共産党政権下では、表層的に民族浄化と暴力によって混乱が収まるような事があっても、
またいつ何時でも、噴出すのは間違いないだよ。

バルカン半島や、旧ソ連圏を見てみろ。冷静時代まっただ中に混乱が収まったように見えても、暴力による手錠が外れた途端にあの有様だ。
将来の中国も同様に侵略した地域が独立がしない限り、「一時的な混乱」ではなく、「永遠の混乱」の例として、
チベット問題は存在してるいと捉えるべきだ。

>これは、「自由な選挙」をすればするほど、歌劇に、原理主義的になる、
>という、まさに「民主主義」のディレンマがあらわれていると見るべきだ。

人権に対する概念以上に、宗教の教えの中に人間の尊厳のあり方を確認するような地域だから、
原理主義的な政党によって、基本的人権が否定され、結果自由な選挙が廃れるといったスパイラル的な結果を招いてるだけだ。

しかし中国の場合は違う。中東地域のように、宗教に犯されてはいない。
また計画経済が崩壊し、資本主義経済を導入した事により、個人の能力を通じて収入を得るようになった結果、
個人主義的な価値観の中に、自分の含めた人間の尊厳あり方を確認するようになった。

そうした個人主義的な人間に、民主主義という政治システムを与えれば、
欧米や日本同様に、より自由主義的なベクトルに従って、スパイラル的に発展する蓋然性が存在する地域だ。
個人主義以上に宗教の原理主義がはびこってる地域とは、中国は違うのだ。

ことさら、宗教圏の地域を引き合いに出すのはおかしな話だという事だ。

>前も書いたが、アメリカのメディアで、メディケード、ミールクーポン、犯罪者の階層、
>といった、人種がらみの報道は極端に少ない。

こうしたアンダーグランドの話は、アメリカの場合、国内の中で圧倒的に最上位に位置する国家権力によって、
殆どの場合、否定される事はない。よって日本人はそうした情報に触れる機会が十分に存在する。
しかし中国の場合は違う。国家権力そのものが合法的にメディアをコントロールし、広範囲に情報を遮断してる。
我々が知りえない中国の恐ろしさが、アメリカ以上に存在する蓋然性がある国家だという事だ。
その結果、日本人がそうした本当の中国を知らない事を良い事に、過去北朝鮮を褒め称えたような朝日のような、
いい加減な事を主張する存在を許してはないならない。

国際関係を考える上で、日本人はアメリカ以上に中国の恐ろしさについて知る必要があるだろう。
276名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 13:16:01 ID:4zBa0io+0
>>259ムフフ氏の支持政党はどちらでしょうか?
277チベット人:2007/08/28(火) 13:16:11 ID:NmD3yfH40
>>269

>弾圧、粛正、侵略で、チベットだけを「特別」と考えるのは、甘すぎる。

その通りだ。

すでに中国共産党の独裁によって、中国人民を支配するという正統性は、
チベット人同様に認める事が出来ない暴力によってのみだ。

チベット問題は、既得権益を持つ共産党の支配層を除けば、
程度の差こそあれ、多くの中国人民に対しても、当てはまる問題なのだ。

確かに、歴史を遡れば暴力によってのみ国を統治してきた事例はある。
そうした国が上手く行ったのは、他国が十分な関心を向ける必要がなかったという側面もある。

しかし今は違う。中国市場は、欧米や日本にとって経済利益を生み出す共有の財産という位置付けだ。
経済利益を損なうほど、国内が不安定になるようなら、積極的関与する事は国益上必然的な行動だ。
国際社会の中で、上記のような同じ理念をもつグループが、中共による暴力に対し真っ向から反対し、
決して上手く行くものではないという事だ。

中国は日米欧に利益をもたらす限り、その暴力的な政治姿勢によっても国内統治は出来るかもしれないが、
その利益が途絶えた途端、日米欧のグループによって、その政権若しくは独裁体制そのものが否定され、
崩壊に結びつくきっかけにも成りえるということだ。
278名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 13:18:40 ID:4zBa0io+0
>>275支那のそれをもって「継続中の民族浄化」というなら、
アメリカの先住民へ土地を返さないことをとって「民族浄化継続中」と
見做せるぞ。
支那は一応少数民族に大学進学等で補助制度を与えているようだが?
アメリカはどうだったっけ?知らないけど。
279名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 13:27:20 ID:4zBa0io+0
>>271
>「アセアンと日支朝で大きな経済共同体」
俺は支那と朝鮮はいらないと思う。
アセアンと日本だけでいいだろう。
政治力が足りないかもしれないが、とりあえず
経済同盟というなら、支那朝鮮は必要ない。
かえって日本のためにならないだろう。
支那は必ず最終的に自分が盟主というか
中心になるためにさまざまな政治的罠・工作を
しかけるので、政治力のない日本がこれに
ひっかかって自爆する恐れがある。
朝鮮など誰が見ても必要ない。
あの民族性、民族気質、誰にとっても百害あって一利なしだ。
支那朝鮮の代わりに印度を入れてみたらどうか?
もちろん印度で既得権益を獲得している外国企業や
いまさら印度に目をつけたということで法外な「同盟料」を
とられるかもしれないが、第二次大戦の戦勝国じゃなく
第三世界として核兵器をもつ印度の力は結構大きいと思う。
結局戦勝国連合の常任理事は核を持つことでその政治的発言力を
維持している面が大きいので、これを印度の核で補う。
おそらく今後百年たっても「敗戦国は悪魔の枢軸」という
国際的なカースト的序列は崩れないと思うので、
世界を変えてみるわけですよ。
どうでしょう?
280名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 13:29:19 ID:4zBa0io+0
>>272こういった農業関係の腐敗構造を打破できたら、
日本の食料自給率は改善されますかね?
281チベット人:2007/08/28(火) 13:31:42 ID:NmD3yfH40
282名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 13:40:15 ID:4zBa0io+0
リンクありがとうございます。
やっぱりアメリカでも少数民族(先住民)への助成制度くらいは
ありますね。
283陽之介:2007/08/28(火) 16:47:15 ID:nuFXlIsj0
「ネイティブアメリカンについて」
おれは、ネイティブアメリカンの「祖国回復運動」「独立運動」
(米国合衆国政府から、本来の所有者であるネイティブアメリカンに、
国土を返還せよ、失われた民族の財産を保証せよ、誇りを回復せよ、といった運動)
を応援する気もないし、その訴えの全てが正当であるとも思わない。
また、「人権」の視点からアメリカを非難する気も毛頭ない。

しかし、合衆国(広くはヨーロッパ人)が、米国大陸の住民にたいして行った、
虐殺、収奪行為は、まれに見るものであり、人類史上有数の犯罪と言っていい。
彼らは、先住民の国土、民族、文化、財産のほぼ全てを破壊し、奪った。
その上に、米国合衆国や、中南米の国々が建国されているのは、紛れもない事実である。

なぜ、ネイティブのことを上げたかと言えば、中国の「チベット問題」が
あたかも「最大」「唯一」の「侵略」であるかのような、
歴史的に無知なレスがレスがはびこっているからだ。

単なる冷戦期の外交カードの一枚に過ぎない「チベット問題」を、
そのカード作成者のアメリカの言い分通りに、日本人が語ることの、
滑稽さが、あまりに度を過ぎているので、「人権」のネタ元が
かつて犯し、現在もその末裔を収奪しつつある事実を取り上げてみる。
284陽之介:2007/08/28(火) 16:49:46 ID:nuFXlIsj0

中南米では、ラテン国家(スペイン・ポルトガル)が主体の侵略であり、
人種の混交もかなりあるが、北米は当初イングランド人が中心で、
その民族性からか、排除、虐殺の程度がひどかった。

北米大陸には、狩猟から農耕、拡大家族集団から、都市国家のレベルまで、
さまざまな携帯のネイティブの部族がいて、独自の文化、文明を発展させていた。

「インディアン」を「自然密着の平和的な人たち」というヒッピー的見方があるが、
自然崇拝のアミニズムは正しいにせよ、彼ら同士、戦争もし、農耕で自然改造もした。
ようするに、世界中の発展した諸民族と同じである。
極度の理想かも、逆に昔のハリウッド的な「頭の皮をはぐ野蛮人」も、両方間違っている。

イギリス人の殖民と、西部への拡大でインディアンの土地は奪われ、排除された。
狩猟部族は、食糧のバッファローを大領に殺戮(皮などを取るため)され、生活の基盤を失う。
ネイティブが植えた殖民人に教えたトウモロコシ、マメなどの農地獲得のため、逆に土地を奪われる。

詳細は避けるが、現状のネイティブは、簡単にいえば「生活保護民族」である。
大量虐殺は、もちろん、戦争や強奪もあるが、ヨーロッパ人が持ち込んだ病気も多い。
ヨーロッパ人は、病気にかかった病人が使っていた毛布を、ネイティブに売りつけ、
病気を流行らせた例もある。
285陽之介:2007/08/28(火) 16:50:17 ID:nuFXlIsj0

現在、ネバダ、アリゾナなどにいくと、荒れた砂漠に延々とフェンスが立っている地域がある。
これが居留地で、合衆国はネイティブの部族を、まったく関係のない不毛の居留地に、
強制移住させる政策をしばしばとった。
有名なのが、チェロキー族の例で、部族の土地で金鉱脈が発見されたために、
チェロキーは故郷を追い出され、遙か離れた土地へ、1000キロも徒歩で移動させられた。
移動中、半数が死亡したと言われている。

このような例は数多くある。
近年でも、居留地でウランなどの資源が発見されると、追い出されたり、
複雑な土地契約をでっちあげ、ネイティブからさらに収奪するようなこともおこっている。

おれは、2,3年前、ルート66をドライブしたことがある。
戦前作られたこの道は、シカゴからロサンゼルスまで、中西部を横切る「夢の道」だった。
今は、インターステートが出来たので寂れているが、50年代ブームで再注目されている。

その途中の砂漠地帯に、居留地がたくさんある。
幹線を入った小さな街で、ぼーと座り込んでいる酔っぱらいがネイティブである。
ネバダなどには滅多にいない、頭のイカレタような物乞いが、ネイティブである。
ドラッグストアの便所掃除を、のろのろとやっている汚い服の爺さんがネイティブである。
286陽之介:2007/08/28(火) 16:52:57 ID:nuFXlIsj0
居留地近くには、大きく冷房の効いた「インディアンみやげ屋」がいくつもある
(おれもドリームキャッチャーを買ったWW)
それは、白人経営の店であり、ネイティブ直営?の店は、炉端の掘っ立て小屋で、
へたくそな細工や、石(木の化石などがある)などを売っている。

一部のネイティブは、権利主張のために政治活動をしているが、ごくわずかだ。
大半の生き残りのネイティブは、民族の誇りも信仰も土地も失い、アル中と化している。
これが、国を失った民族と言うことの意味であり、戦争に負けると言うこと意味である。

ネイティブは、識字率も悪く(学校に行かない)、多くが生活保護で暮らしている。
そのため、勤労の習慣が着かず、さらに衰亡の道をたどっている。

おれは、チェロキー族が追い立てられた「涙の道」の一部を走ったことがある。
(一部が「観光ルート」みたいになっている)、
だいたい、テネシーのあんな野山を、女子供が1000キロも歩けば、どうなるか分かっている。
アメリカ人は、それを承知で、「インディアン移住法」という法律を作ってやった。
287陽之介:2007/08/28(火) 16:53:53 ID:nuFXlIsj0
ウーデッドニーは、スー族に対する明かな契約違反から発しているが、
無抵抗のネイティブを、不法な収奪と差別のうえに、虐殺したことは明白な事実である。

こんな事例はきりがないが、おれは先に書いたようにそのことで合衆国を非難するつもりはない。
ただ、その行為が史上まれに見る規模と、明かな人種的差別意識から生じたものであることは、
歴史の記憶にとどめておく必要があると思う。

歴史を知れば、「侵略」といった言葉で、「正義」を振りかざしたり、
その尻馬に乗ったりすることが、いかに愚かしいことが、分かるだろう。


>>278さん
ご指摘のように、中国は少数民族を議員にしたり、補助金を出したりして「平等」の
看板にしていますね。
アメリカは、ネイティブに補償金をだしたり、生活保護もしてます。
多分「インディアン枠」というのが、あると思う。

>>280さん
「日本の食料自給率は改善されますかね」
おれは、「自給率」という概念自体が、利権団体のトリックだと思うので、関心がないが、
もちろん、規制打破と、企業参入によって、結果的に「自給率」は向上するでしょう。
288名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 17:08:26 ID:TLz9so1/0
あらまあ、日記状態。
結局、中国に接近するメリットはないでしょ。
中国とアメリカを比較するならアメリカに接近するのが吉。
まあ、中国とは距離をとり、利益を取れる間は取る。
相手は引けば押し、押せば引くような駆け引き重視の信頼できない相手だし。
289名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 17:39:08 ID:TneggWA/0
現在の人権問題とほとんど関連性のないインディアンの話を
持ち出すぐらい親中派はネタがないみたいだね〜
ヨーロッパ人は最初から先住民を殺す目的で上陸したわけではない
大陸のほとんどが手付かず不毛の大地
中国は最初から侵略前提でチベット人を虐殺している

彼らネイティブアメリカンには人権がある
州により生活様式は異なるが、インディアンの人口も増加している
それに比べて中国はどうかという話
現代になっても人権のない国、中国の方が大問題ですね〜
290チベット人:2007/08/28(火) 17:53:17 ID:NmD3yfH40
>>283 陽之助さん

> なぜ、ネイティブのことを上げたかと言えば、中国の「チベット問題」が
> あたかも「最大」「唯一」の「侵略」であるかのような、歴史的に無知なレスがレスがはびこっているからだ。

陽之助さん、アメリカが過去の行為を反省している事に対し、今でもまったく同様の事が起きてるかのように主張するが、
誰しもが理解している通り事実とは異なる。

しかし”今”の中国では、
・特定の民族に対し、強制的に避妊手術を実行したり、
・反政府の人間を捕らえ虐殺したのち、その人間の臓器を売買して私腹肥やしたり、
・核実験によって、少数民族を土地を汚染し、そこに住む約75万以上の人を殺したり、
・アムネスティが指摘するとおり、政治弾圧による虐殺は数知れず。

こうした中国におけるチベットや東トルキスタン、内モンゴルで起きてる虐殺行為は、過去のアメリカ同様に悲惨な物である。
むしろ武器を持っていたインディアンと比べ、その行為はあまりにも一方的な虐殺行為だとも言える。

また重要なのはアメリカ違って、中国は一切その事に対し反省の姿勢を示さないという事だ。

そして今でも中国国内ではそうした虐殺が行われているという事実だ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

陽之助さんは、そうした大きな違いに一切目を向けようとしない。
中国にとって都合が悪すぎるからだ。理由はただそれだけであろう。

ちなみに、大学や議員特別枠がある事をもって、アメリカ同様に反省していると考えるとしたら、それは大きな誤りだ。
なぜならそうした優遇政策を受けられる人間は、共産党による弾圧行為に対し、一切批判が許されていない人間でしか無いからだ。
当時のアメリカの姿勢に真っ向から否定しても、そうした優遇政策の差別を受けずに、保障される状態とはまったく異なる状況だ。


>>289
>現代になっても人権のない国、中国の方が大問題ですね〜

まったくその通り。陽之助さんは故意に時間軸を合わした視点を避けている。
中国もアメリカもそしても日本も、同じ時間軸の中で暮らしてるいるにも関わらず、
中国だけはワープさせて、どうしても都合の良い解釈を、持ち出したいらしい。

酷い話だ。
291懐疑主義者:2007/08/28(火) 19:24:12 ID:8Khix0ZW0
繰り返します。
陽之助さんから 日 中 同 盟 の メ リ ッ ト、国 連 常 任 理 事 国 入 り の メ リ ッ トは出ておりません。
さらに中国市場が少子高齢化によって 縮 小 す る 事に対する否定のコメントも出ておりません。

>>266
>裏情報はそれだけで価値がありますから。
その考え方は間違っているかと。
有効活用できる手段が存在すれば、価値はありますが・・・
例・・・競馬の八百長情報を手に入れても掛け金が無ければ、利益も存在しない。
情報力の強化は、自力でせざるを得ないのです。

>又、常任理事国の場合、理事会で常時案件を提出できるメリットがある。
問題提起は出来ると思いますが、国連で問題解決は出来ないのです。
(各国の利害がぶつかり合い、尚且つ、その中でもパワーゲームがある。)

>まあ、常任理事国になる為の労力を考えると微妙な所ですが。
同感です。
私も常任理事国になるメリットは、コストパフォーマンスに見合わない、と判断します。
戦後レジームからの脱却、という感傷的で素朴な感情からの意見だったら、コストは関係無いでしょうが(苦笑

>>265
>反アングロ主義者の陽之助が、
日中同盟の為の、反アングロサクソンです(苦笑

>>273
はい、有難うございました。

で、チベットの人口増加が民族浄化と漢民族の流入によるもの・・・という事は事実で宜しい?
日中同盟のメリットが無い事も事実で宜しい?
常任理事国入りのメリットが無い事も事実で宜しい?
今後、中国市場が縮小する事も事実で宜しい?
292名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 20:12:56 ID:4zBa0io+0
陽之助さんは若いだろうにほんとうに世界のあちこちを飛び回ってるんだなあ。
その行動力には感心するよ。

>食料自給率は利権団体の云々

そうなの?まあ確かに毎日牛肉食えなくなる=食料自給率が低い
という風になると「?」と思うけど食料自給率って
いったいなんなんだろうね?「現在の食生活が変わる=
食料自給率が低い」なのか「現在の摂取カロリーが
大幅に低くなる=食料自給率が低い」なのか、
ちょっとわからないところですね。
293名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 20:17:19 ID:4zBa0io+0
>>290ひとつだけ
>・アムネスティが指摘するとおり、政治弾圧による虐殺は数知れず。

この団体は欧米の(特に戦勝国)の人権問題には一切文句をつけず、
ただひたすら後進国や敗戦国の人権問題にのみ首をつっこむ変な団体じゃ
なかったっけ?政治弾圧というならアメリカのイラク戦争反対論者に
対する弾圧は?イラク戦争によるイラク人への虐殺は?といった
「メシの種」は存在しますが、こういった声は聞いたことないのですが。
ひょっとしたらアメリカにも「人権違反!」という非難をこの団体は
向けているのでしょうか?ちょっと知らないので、もしだったら教えてください。
294懐疑主義者:2007/08/28(火) 20:23:00 ID:8Khix0ZW0
>>292
ttp://www.chushi.maff.go.jp/jikyu/
ぐぐれば、出てきます。

利権云々の要素は極めて多いのは事実ですけどね。
日本国内の食糧生産コストを下げる事が重要。
(農家多すぎ、補助金出しすぎの実態。)
輸入して・・・となると輸入先に食料(戦略物質!)を抑えられるから、
極力、自国で調達するのがベスト。
295名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 20:23:53 ID:4zBa0io+0
>>291私は陽之助さんじゃないけど

連合国(国連)の常任理事国(安全保障理事国)になれば
「核を堂々と持てる」上に
「国連で決まる諸事項が自国に対し不利なら拒否権を行使
してなかったことにできる」し、
「敗戦国は悪の枢軸だった史観」に意義を唱えることができる。
日本が常任理事になっても負担金はそんなに変わらないはず。
むしろ今は払いすぎでしょ、なんの利点もないのに。

で日支同盟は「まだ支那は信用できない」
これにつきる。
自民党支持者や既得権益の維持に
やっきになっている人たちを説得するには
まだまだ力が足りないので
時間の経過を待つべきでしょうね。
296名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 20:27:18 ID:4zBa0io+0
>>294あ、リンクの紹介ありがとうございます。
297懐疑主義者:2007/08/28(火) 20:27:19 ID:8Khix0ZW0
>>293
国連人権委員会
ttp://www.janjan.jp/world/0511/0511024670/1.php
アムネスティ・インターナショナル
ttp://peace-event.seesaa.net/category/21317-1.html

ぐぐって下さい。
298名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 20:33:09 ID:7HnxgWtJ0
■9・15 リチャード・コシミズ東京講演会
 アジアの平和に必要なのは何か?
 911謀略を解明し、極東戦争を阻止する
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/9_15tokyo.htm 
■主  催 DAYA・SAGARA & 独立党
■日  時 07年9月15日 (土) 13:30〜16:30
■場  所 東京ウィメンズプラザ (東京都渋谷区神宮前5-53-67)
電話 03-5467-1711(代)   FAX 03-5467-1977
●交通:渋谷駅から徒歩12分、地下鉄表参道駅から徒歩7分。国連大学のとなり。
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/
きくちゆみ&ベンジャミン・フルフォード両氏(と第3のゲスト)9.15青山講演
http://dokuritsut.exblog.jp/
2月17日リチャード・コシミズ東京単独講演会ダイジェスト版
http://video.google.com/videoplay?docid=-7654256446381089725
2007年6月9日リチャード・コシミズ京都講演会
http://video.google.com/videoplay?docid=-5531771243763964471&hl=en
299名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 20:36:27 ID:4zBa0io+0
>>297見る限りアメリカなどの西側非難の論はないみたいですね。
イラク戦争によるブッシュ大統領非難の国際法廷のような
ものが日本人によって提唱されているくらいか。後は大体
共産主義陣営(北朝鮮、支那によるアフリカ支援)の非難が
目立ちますね。
300懐疑主義者:2007/08/28(火) 20:42:47 ID:8Khix0ZW0
>>295
だから、そんな国連はいらない、と私は思っている(苦笑

>「核を堂々と持てる」
これは、核拡散防止条約に引っ掛かりますね。
まぁ・・・地と涙と汗とカネを厭わなければ、保有可能かと。
国連の後ろ盾より、アメリカの後ろ盾が在った方が、保有はし易いかと思います。

>「国連で決まる諸事項が自国に対し不利なら拒否権を行使
  してなかったことにできる」
これは一理在りますが・・・
結局の所、北朝鮮並にガッツがあれば、問題が無かったりします(苦笑
というよりも、常任事理国との連携が取れていれば、拒否権を行使させる事は、出来る。

>「敗戦国は悪の枢軸だった史観」に意義を唱えることができる。
唱えた所で、意味は無いのです。
というよりも、今でも可能なんです。
きちんと「在米反日勢力」と議論を重ね、
「南京大虐殺」、「従軍慰安婦」問題がでっち上げだった事を説明しなければいけない。
広告を出すだけでは、後だしジャンケンの印象操作に負けます。
きちんと、リアルタイムのディスカッション形式で説明するのです。
経験上、欧米人は、論理を重んじます。
(アイルランド人の友人に、何故、日本人の一部は韓国を嫌うのか?と聞かれた事がありました。
 その理由を説明した所、きちんと受け入れて貰えた経験があります。
 単純に、こうだ!というだけでは納得しない文化なのでしょうか。)
きちんと事情を説明し、以上の理由からそのような事実は存在しないと説明するべきです。

>日本が常任理事になっても負担金はそんなに変わらないはず。
>むしろ今は払いすぎでしょ、なんの利点もないのに。
これは同感。
アメリカに至っては、負担金の支払い期限をギリギリまで滞納しています。
嫌がらせ、だそうです。

まぁ・・・こんな所でしょうか。
301チベット人:2007/08/28(火) 20:45:31 ID:NmD3yfH40
302懐疑主義者:2007/08/28(火) 20:54:41 ID:8Khix0ZW0
>>299
>後は大体共産主義陣営(北朝鮮、支那によるアフリカ支援)の非難が目立ちますね。
で、リンク先の何処に書いてあるんですか?
きちんと教えて下さい。


で・・・アムネスティ・インターナショナルと国連人権委員会からアメリカに対する避難が出ていますよね?
前者は、04年05月11日の部分を読んで下さい。
(前者のリンク先は、米軍に関する記事のみですね。)
後者は10月25日(米国内の人権団体の訴えから、国連人権委員会へ。)
303名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 20:57:32 ID:4zBa0io+0
>>300
>単純に、こうだ!というだけでは納得しない文化なのでしょうか

お上に対して従順じゃないからでしょうね。日本の場合お上が出した触れは
絶対な権威をもつとされますから。警察に捕まったら絶対(99%の確立)有罪とか。
日本政府はアメリカ政府に対してものを言うのではなく、アメリカ国民に対して
説明すべきなんです。お上が相手国のお上になにか言えば何とかなると思っている
官僚国家。ダメですねえ。

>>301なるほど。各国「政府」に訴えているみたいですね。でもこれはアムネスティの
総意なんですか?それともアムネスティ・ジャパンの個人的な行動なんですか?どっちでしょう?
304チベット人:2007/08/28(火) 21:01:48 ID:NmD3yfH40
305名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 21:05:28 ID:4zBa0io+0
なるほど。英文は読めないけど世界各国の政府に訴えているわけか。
勉強になりました。リンクありがとうございます。
306懐疑主義者:2007/08/28(火) 21:19:20 ID:8Khix0ZW0
>>305
で、リンク先のどこに共産主義陣営への非難が載っているのですか?
307名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 21:53:38 ID:4zBa0io+0
いえ、ウィキペディアをちょっと見ただけですから・・
308名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 22:51:18 ID:1wkfMG8O0
>>287
他の人が言うように、
そんな過去の話を始めたら、それこそ何処の国でもいくらだってあるだろう。
しかも、そのアメリカの過去によって現在の中国の弾圧、人権侵害が不問になるのなら、
これからもその殺戮は世界中で延々と続き、国際人道法は完全に無視されることになる。
「現在は許されない」ということが理解できないんじゃ、
陽之助は本当に日本人か?と疑わざるを得ない。
まさに「日本はアジアを侵略した侵略国」として、
日本を未だに糾弾しようとする反日国家の理屈そのものである。
そして日本は決してそのような理屈に乗るわけにはいかない。
その理屈だと「過去の侵略国」ではなく「中国への侵略国」にすり替わってしまい、
日本は中国に延々謝罪し際限なくたかられる公式が完成し、日本の国益の重大な損失となる。

「中国は未だに侵略国」である。

>>291
もし陽之助が日本人であるなら、
アメリカしか見えてない前時代で思考が完全停止しているただの反米バカ。
中国との正常な関係さえ見えていない反米故の媚中であり、昔の稚拙な反米世代そのもの。
反米ありきの日中同盟でしかない。
309名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 23:03:56 ID:CVbo3dB00
>>291
>>裏情報はそれだけで価値がありますから。
>その考え方は間違っているかと。
>有効活用できる手段が存在すれば、価値はありますが・・・
>例・・・競馬の八百長情報を手に入れても掛け金が無ければ、利益も存在しない。
>情報力の強化は、自力でせざるを得ないのです。

まあ、裏情報というのは少し変でしたね。
所謂、組織の幹部会は出席するだけでも意味が計り知れないと言う事です。
実際外務省が国連の常任理事国入りを遂行する最大の理由がこれみたいですね。

>>又、常任理事国の場合、理事会で常時案件を提出できるメリットがある。
>問題提起は出来ると思いますが、国連で問題解決は出来ないのです。
>(各国の利害がぶつかり合い、尚且つ、その中でもパワーゲームがある。)

これはいつぞやの北朝鮮が核実験を行った時の日米の行動を見ていただければどれだけ効果が高いか解かると思います。
確かに国連だけでは何の解決にもなりませんが、権威の力はやはり大きい。
現にイラクの問題もアメリカで手におえなくなり国連に話を委託する方法に移りつつあるように見えます。
(おそらく、イラク会戦をアメリカ単独主義で行わず国連協調路線で行えばイラクの結果は又違ってきたでしょう。)

それでも、常任理事国になる為の労力を考えると微妙な所ですが。

後、常任理事国になっても拒否権が手に入るかどうかは微妙だと思いますね。
核の保有も難しいでしょう。


310名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/29(水) 09:49:20 ID:YDb1mrPz0
陽之助さんお勧めの日本人政治家と知識人を教えてください。御願いします。
311陽之介:2007/08/29(水) 09:59:42 ID:behyJ2Wg0
>>290 チベット人さん
「アメリカ違って、中国は一切その事に対し反省の姿勢を示さない」

両国とも、反省「する」ものと、「しない」ものがある。
中国では、大躍進、文革、極左派、もちろん、幹部の腐敗、刑事犯などには「反省」している。
一方で、領土問題などについては、反省していない。

また、アメリカでは、奴隷制、日系人強制収容所、公民権などについてはしている。
一方でフロンティアでの領土拡張(今の言葉で言えば「侵略」)、
対墨戦争、対西戦争(いずれも挑発的で領土拡張と今で言う「植民地主義」があった)などについては、「反省」していない。

なお、優生学に基づく不妊手術や、ロボトミー手術
(ケネディ大統領のきょうだいに実施されて有名)
などは、戦後も行われている。

おれはどちらか一方が悪い、とはいっていない。
全ての国家というのは、必ず犯罪的な行為をおかし、権力は必ず腐敗すると言っている。
それを、ある国は無視し、ある国のみ取り上げるのは、偏見か無知だと言っている。

中国のようなかつて帝国で、民主主義の経験もないコミュニズム国家が、
「ヒドイ」ことは、当たり前のことで、これまでもおれ自身がさんざん指摘している。
(おそらく、チベット人さんよりも中国のダークサイドには詳しいだろう)
しかし、アメリカにも同様の過去がある(見方によってはよりヒドイ)。

それを、一方の立場に立って言うのはおかしいし、特に日本人であるなら(外人だったら失礼)、
さらに、外交的なセンスを疑う、ということ。
312陽之介:2007/08/29(水) 10:00:17 ID:behyJ2Wg0
>>295さん
国連の常任理事国(P5)は、国際社会の「特別席」で利益はご指摘のような
利益を始め、国際基準の自国有利化、予算の配分など、大きなメリットがありますね。

「まだ支那は信用できない」
これも賛成。
おれは、「まだ」ではなく、「かつても」「これからも」中国は信用できないと思います。
もちろん、アメリカも、ロシアもEUも同じ。
要するに、国際社会などは、「不信」が前提になっているので、だからこそ、
条約や同盟といった約定を結ぶわけです。

おれの観点では、反日デモの中国よりも、親日・仲良くしようの時の中国の方が、
よっぽど信用できないと思います。
今中国は親日、友好工作をかけていて、今後数年で日本人は「親中」ムードになります。
そのときが、一番「信用してはいけない」時期だと思います。

日本人は、「親日」な相手、自分と「似ている」(と日本人が勝手に思う)相手を、
無条件で信頼する傾向があるので、そこが一番心配ですね。
313陽之介:2007/08/29(水) 10:04:39 ID:behyJ2Wg0

>>308さん
「アメリカの過去によって現在の中国の弾圧、人権侵害が不問になる」
もちろん、ならないし、おれも中国の人権侵害は、ヒドイと、何度も指摘している。

ある国の非道な過去を指摘するのが「反**派」とすれば、
おれなど、最大の反中派と言うことになるw、

ただ、それと外交問題は別で、政治と「道徳」を混同してはいけない。
「反日国家」といった、善玉悪玉観で世界を見るのは、あまりに素朴すぎる。
物事を、「正義飲み方」「悪の手先」の二分法で見るのは、物語の世界にとどめたい。、

世界はあまりに複雑で、どんな「正義」も政治的なカードとして利用される。
ハリウッド映画のような世界観では、現実は見えてこないと思う。
特に、自分を「正義の味方」の側において、わくわくする場合には。

314陽之介:2007/08/29(水) 10:08:33 ID:behyJ2Wg0
>>292さん
USの学校にいて、学生時代ビンボウ旅行をしたぐらいです。
あとは、会社のいいなりで、あっち行け、こっち行け程度で、本当の外国はよく知りません。

「食糧自給率」話は、日中の経済関係、日本の経済構造にもふれるので、おれの考えを。

「自給率」がイカサマなのは、これが安全保障と絡んで論じられること。
例えば、戦争?で食料の輸入が途絶えた場合、自給率が低いと、日本は困る、といった話。
通常、戦争でシーレーン封鎖となれば、「食糧運搬船だけ」が通れなくなる訳がない。
物資輸送全体に困難が生じ、経済・社会活動に問題が出ることになる。

ご承知のように、現在の日本の農業は、化学肥料、耕作機械、輸送はもちろん、
育種、設備(ビニールハウスなど)、全てに化学製品、工業製品、石油燃料が必需品。
仮に、田んぼ人力で耕し、有機肥料でコメを作っても、輸送機関がなくては、運べない。


このように、食糧生産は、石油を始め全ての輸入物資、またそれを買う金を稼ぐ輸出物資に関わる。

二次大戦中、本土が食糧難に陥ったのは、空爆による工業施設と交通路の破壊、
米潜水艦と機雷封鎖(後者の方が影響が大きい)により輸送が出来なくなったことが大きい。
食糧は生産され体が、それを都市に運べない、満州朝鮮から本土に運べないといったケース。、
315陽之介:2007/08/29(水) 10:10:49 ID:behyJ2Wg0
また、ある国が日本に「食糧」を輸出しないことについては、「金を出せば買える」。
問題は、高くなった食糧を買う金(外貨)が無くなることで、日本経済が動いていれば問題なし。
もちろん、ある国が食糧を輸出しない、という状況がどうやっておこるのか、
まったく空想の域を出ておらず、為にする議論でしかない。

基本点に戻っても、江戸時代末期の自然農法で養える人口は、3000万人程度。
仮に品種改良分を見込んだとしても、貿易を欠いた状態では、4000万人程度では?

つまり、日本は近代社会になって初めて1億数千万の人口を維持できるわけで、
その背景は、工業化し、国際競争力を持って、食糧(肥料・燃料その他も)を
輸入できたということに尽きる。

「自給率」うんぬんは、農業利権団体と、農水省が、補助金目当てに作った作文。
田んぼを守れ(ほ場整備費、農業飛行場をつくれ?)といった本末転倒の内容だ。

これらの利権や規制を無くし、企業的立場で効率的な営農をすれば、「自給率」向上は可能だと思う。
もちろん、「シーレーン問題」は、国際情勢と軍事的無知から来ているのが多く、
某国が(中国が?ロシアが?、「日中同盟」でアメリカが??)、日本を封鎖する、
といった仮想戦記並みの論議が横行しているのは、困ったものだと思いますが。
316ムフフ:2007/08/29(水) 11:31:13 ID:OzVczfCT0

>290 チベット人さん、

コンニチハ。横レス、失礼致します。
恐らく、貴殿も気がついている事とは思いますが、陽之助氏は、

 チベット問題を人権問題として扱い、他国の事例を突き合せる事により、
 この問題の相対化を図り、中国のみ非難は不公正

と主張して、中国を非難から庇う工作です。 氏は米国の例を持ち出しましたが、
日本の事例を持ち出せば、

⇒ 日本では、江戸時代にアイヌ民族が居住する土地、北海道を収奪し、
  いまだ、彼らにその土地を返さず、同化政策をとっている。 しかも、
  社会生活上では、差別が見受けられ、その改善にも努力をしておらず、
  中国政府がチベットの反社会勢力を取り締まっているのに較べると、
  悪質である。 この様な日本に中国を批判する資格は無い!

とでも書くのでしょうか? まさか、蝦夷や熊襲の土地を軍事力で収奪した
ので...との事例は持ち出さないでしょうが。

ですので、過去の結果ではなく、現在、起きている事柄で、国や民族が
もっている主権(持っていると見なすのが妥当なもの)の侵害・侵略に
絞って、中国の振る舞いを評価すべき...と切り返すのは如何ですか?

人権から、アムネスティの報告にまで至ると、問題の本質が拡散して
しまい、氏の思う壺に嵌ってしまいます。
317名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/29(水) 12:14:19 ID:a41dmt660
>>308支那の現在をもって侵略国家といえるなら、
ヴェトナム戦争で米仏、
イラク戦争で米英がそれぞれ「侵略国家」になる。
しかも支那の場合は国内問題だ。
支那の現在の領土は国連でも承認されており(印度との
国境は微妙か)これを「対外的な侵略である」と
強弁するのは非常に理不尽でなんだかうさんくさい。
単に支那・共産主義憎し、で外交を語る(騙るか?)のでは
どうしようもない。

>>316支持政党はどちらでしょうか?
318名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/29(水) 12:21:57 ID:a41dmt660
>>312支那が信用できないというのは
同化同盟を見越して言っているわけじゃない。
彼等と我々が取引するにうまくいくか?
という意味での信用だ。こういった
意味での信用をしている日本人は
親支派閥以外、ほとんど皆無でしょう。
これを無理して「支那と同盟しよう」と
言っても笛吹けど踊らず、になるわけです。
そして「支那が低姿勢に出ているときこそ
注意が必要」はその通りですね。
国は余裕がなくなると攻撃的になり(北朝鮮とか)、
豊かになってなんらかの策があるときは
にこやかに寛大になる。
どちらが危険かは置いておいても、
支那が友好を唱えたときは日本の世論が
ころっと変わりやすい。このときに
騙される危険もあるわけですな。
つかず離れずという基本的な方針を
維持するのが大切ですね。
319ダメ太郎:2007/08/29(水) 12:31:25 ID:QsLezag90
>>317・318

ご自分では、バランスのとれた良い意見と思ってらっしゃるようだが、
他人が聞けば、(?) となる。レトリックを誰かに習ったほうが良い。
最近は、その誰かも化けの皮が剥がれてきている。
320チベット人:2007/08/29(水) 12:40:03 ID:SaN5M/fP0
>>311 陽之助さん

> 中国では、大躍進、文革、極左派、もちろん、幹部の腐敗、刑事犯などには「反省」している。

中共は文化大革命の事なんか反省なんかしてない。口先だけで、政策的な事はまったくやってないからだ。
今でも教科書の中で文化大革命の事を、
毛沢東は反革命集団に利用されただけだと捉えて教えてる。
毛沢東を含む指導者はそうした集団に踊られたというのが国家の基本見解だ。
実際は、毛沢東が主導的や役割で虐殺を指導をしたにも関わらずだ。

参考--------
明石書店刊『世界の教科書シリーズ11中国の歴史』に収録されている『近現代史』 2003年版
《「文化大革命」は指導者が誤って起こした運動である。それは反革命集団に利用されて、
党、国家と各民族人民に建国以後もっとも深刻な挫折と損失をもたらした。》
------------

こうした文化大革命の事実を、隠蔽行為は国家によって他にも行われてる。
毛沢東の実像を暴いた、『マオ―誰も知らなかった毛沢東』は中国では発禁処分になるありさまだ。
中共が文化大革命に対し反省してるのは、飽くまでも毛沢東という自分像を守る為に、
”反革命集団”というスケープゴートを作り、、毛沢東の行った罪を押し付ける為に行っているに過ぎない。
中国人民に対し真摯に”事実”を踏まえた行為の上で、反省が行われている訳ではないないのだ。
毛沢東という自分像を汚さない為。ただそれだけなのだ。
反省に対する言動は、中国人民に向けられいるという言えるような物ではないのだ。

>一方で、領土問題などについては、反省していない。

アメリカの領土問題は、国家間の条約や反感を持つ少数民族含めた話し合いや政策によって解決してきた。
そして相手が反省の要求を求めない状況になるまでになった。
ところが中国の場合、そうした状況ではない。
暴力と民族浄化が政策の中心で、一時の混乱が収まったように見えるのは、
侵略した住民に対し、暴力による手錠を嵌めた結果によるものだ。
手錠が外れるような事があれば、いつでも混乱が再発するといった状況だ。
”今”の中国は、”今”のアメリカの状況とはまったく異なるという事だ。

>それをある国は無視し、ある国のみ取り上げるのは、偏見か無知だと言っている。

国というのは、過去の歴史を”すべて”背負って今の状態がある。
よって過去の歴史の一部を切り取っても、今のその国を説明するのは不十分なんですよ。
なぜ陽之助さんは、過去の不幸を乗り越え改善してきた”今”のアメリカの姿をあえて見ようとしないのですか?
今のアメリカの姿こそが、現実そのものなんじゃないですか?

陽之助さんは、そうした現実を無視する姿勢は積極的ですよね。
現実の前では、アメリカと比較すると、未だ”今”の中国はあまりにも内外含めて暴力的な国家だからじゃないですか?
今そこに存在する現実を無視して、
一人だけタイムマシーン乗ってそこにある事実が歴史の全てのように主張する内容に何か意味があるのですか?
陽之助さん以外の人達は、今という現実という中で生活してるですよ。
もっと現実を直視する必要があるじゃないですか。

陽之助さんは、そうした行為が出来ないのはわかりますよ。
中国は遅れて大国になった。よって過去の欧米同様に、周辺国を侵略しても正当化されるという考えがあるからでしょ。
★6番当たりで、そんな事を主張してましたよね?

中国の国家政策は、タイムマシーンにのってその解釈が許される。
偏見とか無知というのは、まさにこうした行為の事を指すじゃないですかね。

>なお、優生学に基づく不妊手術や、ロボトミー手術

いまそんことやってないですから。
321チベット人:2007/08/29(水) 12:41:40 ID:SaN5M/fP0

>316

>まさか、蝦夷や熊襲の土地を軍事力で収奪したので...との事例は持ち出さないでしょうが。

もちろん持ち出してました。
322チベット人:2007/08/29(水) 13:01:05 ID:SaN5M/fP0

>>320

誤記訂正

自分像→人物像
323名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/29(水) 13:17:08 ID:BIqt5lTb0
アメリカインディアンが虐殺されたかどうかは実は意見が分かれるだろうと思う。

現実的にインディアンの人口が激変したのは事実かもしれないが(これも統計の無い時代の話実際の正確な数字はわからない。)
生産手段が狩猟に頼っていたインディアンの数は実はそれほどいなかったのかも知れず、ただ単に農耕を営んでいた白人の数が増えただけかもしれない。

又、人口が減ったかもしれないが、それは軍事手段で減ったとはいえない。
ただ単に疫病や狭い居住地での生産量にあわせ自然に減ったのかもしれない。
南米とかで事例がある。
又、インディアンの側も白人に対しかなりの残虐行為を行っており(捕虜の頭の皮を剥ぐ居留地の襲撃等)白人の側わ防衛行動を取っただけかもしれない。

又、初期の入植はインディアンたちとの合意の下で進められており、あながち侵略ともいえない(人間の移住はよくある話)。
そもそも、国の方策で軍隊を派遣して実行支配を行っていなかったチベットに侵攻して住民を虐殺している中国と、白人勢力と現住勢力がほぼ内戦と和解を繰り返して来たアメリカ建国を一緒にしても話しにならないだろう。
324チベット人:2007/08/29(水) 13:23:47 ID:SaN5M/fP0

>>317

> 支那の現在の領土は国連でも承認されており

国連は承認なんかしてないですよ。
承認してるというのなら、そのソースを出してください。
325名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/29(水) 13:36:03 ID:a41dmt660
承認していないのか。承認していないのは「台湾を含むとする
支那共産党の主張する領土」と「印度との国境線」じゃないの?
ほかのチベットやウイグル、そしてロシアとの国境線は
確定しているんじゃないの?海の領土は国際的な領海規約の
条約に加盟してないから日本に対して尖閣諸島よこせ、
なんて言ってるけどね。
326名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/29(水) 13:48:24 ID:/ClJMLw90
なぜ中国とロシアは国連に金払ってないのに常任理事国なんだ?
第二次世界大戦でたまたま戦勝国側にいたからなれただけと思うが
そろそろ棚ボタ常任理事国も見直すべきだ
日本とアメリカとイギリスとドイツだけは常任理事国になる資格がある
お金もたくさん国連に出してますし
お金も払わず権利だけ主張して常任理事国入りを目指す途上国に比べると
日本の常任理事国入りは決定的だと思いますが
米国も日本の常任理事国入りには大賛成みたいですので
中国と韓国だけ日本の常任理事国入りに猛烈に反発して妨害してますけど
中国とロシアは、カネ出さないくせに常任理事国というだけで態度でかいですね
327ダメ太郎:2007/08/29(水) 16:46:03 ID:QsLezag90
>>325

1950年にチベットは、国連に中国の侵略を提訴し、非難したが、この時は
中共は正式な中国政府ではなく、加盟していない。
中共は、猫なで声で、ダライ・ラマを北京に連れてゆき、無理やり平和協定を
結ばせようとした。ダライ・ラマは印璽と内閣、国民会議の承認がなければ、
調印できないと抵抗したが、他国の文化など屁とも思わない中国は、
印璽を偽造して、調印させ、占領を合法化した。非武装の間違いを実感した、
チベット国民は、反乱起こそうとしていた。それを、察知した中国政府は
ダライ・ラマを人質として北京に連れていこうとした。しかし、これは
中国政府の釣りだった。反乱の火の手があがり、チベットは平和協定を
破棄した。待っていた人民解放軍は容赦ない鎮圧にでた。120万人以上の
チベット人の命が奪われた。1972年国連加盟した時、承認ではなく黙認
という形だったと記憶しているが。それに、とうのチベット人が承認してる
わけではない。チベット人は、いまだに占領と思っているだろう。
それと、中国には国境という概念はない。辺境なのだ。他国の領土でも、
文化、政治などの影響化にあれば、中華圏なのだ。

328名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/29(水) 17:12:25 ID:eNrkj2Kl0
>>327
>それと、中国には国境という概念はない。辺境なのだ。他国の領土でも、
 文化、政治などの影響化にあれば、中華圏なのだ。

これって、昔の中国の帝国と考え方が一緒だね。
昔の中国大陸の帝国も、国境ではなく自分等の政治や文化の届く範囲が領土という
考え方だった。
329ダメ太郎:2007/08/29(水) 17:41:56 ID:QsLezag90
>>328

それが、経済成長と共に、また首を出してきた。1987の(解放軍報)に
徐光裕将軍が(合理的な三次元の戦略境界)という論文を掲載した。

地理的境界=領土・領空・領海の範囲の限界(国境)

戦略的境界=国家の軍事力、政治力が実際に支配している、国家利益と関係ある
       地理的範囲の限界。これは、総合国力の増減に従って伸縮すると
       している。これからの中国は特に海上に国力を伸ばすべき
       としている。

ようするに中国の国益を守る為なら、自由に活動できる勢力圏を拡張しなければ
ならないということらしい。地理的境界は、国益の為なら重要ではない
ということらしい。
330328:2007/08/29(水) 23:07:58 ID:k6nx1+eR0
>>329
まぁその辺はアメリカも似たようなモノだと思うよ。
アメリカの場合は一応国境は尊重しているけど、政治的な影響力や自国流の経済様式
(これをグローバルスタンダードとか言ってありがたがるヤツもいるけどな)を、国
境を越えて拡張してきている。それに沿ってやれば、まぁ商売がやりやすいのは確か。
331ダメ太郎:2007/08/30(木) 00:07:25 ID:+2cy1Yiu0
>>330

中国も、それに乗って、経済成長してるんですけど。
332名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/30(木) 00:14:23 ID:v78jKxim0
二階総務会長が訪中し、日米中相互不可侵条約締結へ向けた協議を開始?
333懐疑主義者:2007/08/30(木) 00:25:41 ID:ajdFCdo80
繰り返します。
陽之助さんから 日 中 同 盟 の メ リ ッ ト、
国 連 常 任 理 事 国 入 り の メ リ ッ トは出ておりません。
さらに中国市場が少子高齢化によって 縮 小 す る 事への否定も出ておりません。

>>312
>国連の常任理事国(P5)は、国際社会の「特別席」で利益はご指摘のような
>利益を始め、国際基準の自国有利化、予算の配分など、大きなメリットがありますね。
ソースを出して頂けますか?
中国によるチベット人の民族浄化・虐殺と漢民族の流入を無視して
チベットの人口が増えている、と重要な部分をスルーしてしまう方の書き込みは、信用できませんので。

>>315
>もちろん、「シーレーン問題」は、国際情勢と軍事的無知から来ているのが多く、
>某国が(中国が?ロシアが?、「日中同盟」でアメリカが??)、日本を封鎖する、
>といった仮想戦記並みの論議が横行しているのは、困ったものだと思いますが。
そんな事は無い。
歴史的に見れば、補給路を断たれて敗北した国家は無数にある。
そもそも秤量攻め、という単語がある事をご存じないのかw

つい最近も封鎖された事によって、負けた国があるではないか。
>>314
>二次大戦中、本土が食糧難に陥ったのは、空爆による工業施設と交通路の破壊、
>米潜水艦と機雷封鎖(後者の方が影響が大きい)により輸送が出来なくなったことが大きい。
>食糧は生産され体が、それを都市に運べない、満州朝鮮から本土に運べないといったケース。、
さらに現在でも、経済制裁という名の秤量攻めは行われている。
「シーレーン」という単語の表面しか見ずに、本質を見抜けていないのでは、ないだろうか?
国際情勢と軍事的無知というが、只単に単語を並べているだけでは、説明したとは、言えない。

はい、終了、と。

>>309
>所謂、組織の幹部会は出席するだけでも意味が計り知れないと言う事です。
>実際外務省が国連の常任理事国入りを遂行する最大の理由がこれみたいですね。
出席する事のメリットが、よく理解出来ないのです。
なんというか・・・国家の自己満足になっているのでは?という気がするのです。

>確かに国連だけでは何の解決にもなりませんが、権威の力はやはり大きい。
世の中には、権威を屁とも(失礼)思っていない連中がいる訳で・・・

>現にイラクの問題もアメリカで手におえなくなり国連に話を委託する方法に移りつつあるように見えます。
有志連合で対処しきれなければ、そうするでしょうね。
アメリカの都合で、国連が対処するだけの話でしょう。

>(おそらく、イラク会戦をアメリカ単独主義で行わず国連協調路線で行えばイラクの結果は又違ってきたでしょう。)
イラク開戦は、国連決議に基いていますよ(苦笑

>それでも、常任理事国になる為の労力を考えると微妙な所ですが。
微妙と言うか・・・コストパフォーマンスが悪過ぎるかと。
334名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/30(木) 01:20:50 ID:9LIEKy4w0
>>313
中国の侵略を非難することが外交カード。
日本はカード保持をしっかり明示しておくことだ。
その後そのカードを使うかどうかは今後の状況次第だが、
特に、日本の国内にカードを見せることが必要だな。
>>317
うさんくさいと思うのは、民主主義を否定してるからじゃないのか?
日本の世論が騙されないよう、拝金主義に走らないよう、
しっかり内外に中国の危険性をアピールしなきゃならんよな。
335328:2007/08/30(木) 16:37:11 ID:gyX4bx+H0
>>331
中国はそれに上手く乗っかって経済規模を大きくしているね。
ただ最近は「チャイナフリー」だっけ? 少しずつではあるが中国製品が敬遠される
ようになってきたね。ここをどう乗り切るかで中国の印象が変わってくるかもね。
まぁちょこっとアメリカを突っついたくらいで怒んなさんな。
336名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/30(木) 16:38:46 ID:yYz1sVo50
>>334仮に「侵略するな」と「日本が」言ってもダメ。
「第二次大戦のとき・・」という最強カードを出されて即死。
337名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/30(木) 16:41:17 ID:dI1Woqtq0
中国が日本を侵略なんてするわけがない
大体工業製品はほとんど関税かけてないし
農作物も米ぐらいかなあ明確に保護してるの
留学生も受け入れてるし中国から働きにもこれる
338陽之介:2007/08/30(木) 17:44:37 ID:wFhhzFHT0
>>318さん
「彼等と我々が取引するにうまくいくか? 」
経済、産業的な面なら、現に「うまくいっている」(小問題はありますよww)。
ご承知のように、現在中国はアメリカを抜いて、日本最大の貿易相手。
日本の大企業ほとんど、中小企業の大半が、中国と取引をしている。
もちろん、その中で問題もあるが、それは他国でおこるのと同じようなもの。

また、政治的な取引では、日清戦争の下関条約から、日中平和友好条約まで、
旧ソ連のように(日ソ中立条約)基本的な約定を破ったことはないと思う。
魚釣り島や海底油田の線引き、潜水艦の侵入などは、政治問題である。

「支那が友好を唱えたときは日本の世論がころっと変わりやすい。このときに騙される危険もある」
ここが重要なポイントですね。
現在の日本人の「反日感情」は、1998年来日の江沢民の挑発的な言動と、
その後、江派と胡錦濤派の権力闘争で、江が「反日」カードを用いて胡派を
揺さぶったことに直接の原因がある。
反日デモ、虐殺博物館、反日教育などで、日本人は「反中」になった。
339陽之介:2007/08/30(木) 17:46:30 ID:wFhhzFHT0

それ以前は、開放政策や経済関係、過去への自己批判(文革批判など)で、
「親中感情」をもつ日本人の方が多かった。
その前の文革後期は嫌い、文革前期は左翼メディアのキャンペーンで好き、
などなど、日本人の対中感情は、時流に流されやすく、宣伝に乗せられやすい。

特に今の「嫌中派」は、「反日カード」への反発という、感情問題が基盤なので、
友好キャンペーンに最も乗せられやすいと思う。
昨日まで「人権」で中国を嫌っていた人が、明日は親中になっても、
おれは、少しも驚かない。

日本政府は、中国の友好キャンペーンにのった、国民の「世論」にまどわされないように、
冷静な対処を望みたい。
340陽之介:2007/08/30(木) 17:47:06 ID:wFhhzFHT0
>>320 チベット人さん
「人民に対し真摯に”事実”を踏まえた行為の上で、反省が行われている訳ではない」

国家というのは、中学校のホームルームではない。
政治的な理由、権力闘争の結果、過去の評価を「反省」といった言葉で言いつくろう。
これは、もちろん、どこの国でも似たようなものである。
「本心から反省している」とかいうのは、世迷い言に過ぎない。

フランスは、もちろん「真摯」に植民地主義を「反省」しているが、
よく「近代化させてやった」といった「本音」が洩れることがある。
どこの国も、政治的な都合で「反省」「自己批判」するのであり、
「民に対し真摯に”事実”を踏まえた」とかいうのは、大人の世界では、あり得ない。

「アメリカの領土問題は、国家間の条約や反感を持つ少数民族含めた話し合いや政策によって解決してきた。

世界史の教科書(高校程度でよい)をよく読もう。
ネイティブ問題は、置いたとしても、ハワイ王国の侵略(国を奪った)、
米メキシコ戦争(言いがかりで広大な国土を奪った)、
米西戦争(陰謀とポピュリズムの典型で、フィリピンその他を奪った)、
などのことを、ご存じないのだろうか。
341陽之介:2007/08/30(木) 17:47:58 ID:wFhhzFHT0
>>323さん
米国史について、そのようか印象を持つことは理解できる。
しかし、事実は、違う。

アメリカは、ネイティブアメリカンの「虐殺」「侵略」「人口減」などについて、
かなり広範な調査や県境が行われ、各地のインディアン博物館などには、
それらが明朗にシスされているし、合衆国政府の教科書にも記されている。

以下、>>323さんが概要を知るのに参考になりそうなサイトを上げる。

http://www.iearn.org/hgp/aeti/aeti-1997/native-americans.html
http://system13.org/2007/03/26/on-pre-columbian-native-american-populations/
http://www.eaglerocktradingpost.com/columbusday.htm

合意で進められた入植(プリマス付近での友好関係)もあったのは事実だが、
そうした牧歌的な状況は、大量移民の時代になって消え去り、契約違反などは、通常だった。
人口減も、間違いのないところ。

繰り返すが、おれはだからアメリカを「侵略・虐殺国家」と言って糾弾しているのではない。
国家や歴史とは、冷徹な生存競争や、過酷な権力闘争がしばしば伴い、
大国や歴史のある国で、そうした陰を持たないところは、少ないのが現実だ。
342陽之介:2007/08/30(木) 17:49:28 ID:wFhhzFHT0
先にブッシュ大統領が、イラク政策に関する演説で面白いことを言っている。
おれが着目したのは、次のポイント。

(1) 日本でも民主化で成功したのだから、イラクも頑張れば、なんとかなる。
「神道や天皇という狂信的なイデオロギーで固まった日本を破り、
民主国家に改造できたのだから、今のイスラム原理主義ののテロリストで
混乱しているイラクも、敵対勢力を排除し、民主主義を植え付ければ、友好国にできる」

日本の神道や文化への無理解はもちろんだが、この正邪二元論の二次大戦理解を、
まともに受け入れるのは、政界中で戦後進歩思想に洗脳された日本人くらいではないか。

(2) 米軍撤退後のベトナムでは、親米勢力がひどい目にあった。
「ベトナム戦争で米軍が撤退し、その後北に占領されたため、
親米勢力の人たちは、ボートピープルや、労働キャンプなどでひどい目にあった。
イラクから撤退すれば、同様の目に遭う人がたくさんいるので、撤退できない」

米軍のイラク撤退後に生じるであろう事態を、正直に予測している。
イラク戦でのアメリカの失敗は明白で、後はその「戦後処理」をどうするか。
ただし、油田確保と、イランへの牽制という目的は一応達成されているので、
アフガンと同様に、拠点のみの防衛に徹し、後は内乱・軍閥支配に任せる、
という、「合理的」解決法もないではない。
ただし、米兵の被害提言のために、傭兵を増やさざるを得ず、人道面ではいかがなものか。
343陽之介:2007/08/30(木) 17:50:22 ID:wFhhzFHT0
トルコの大統領に、元外務大臣のギュルがきまった。
イスラム政党のギュルは、近代トルコをリードしてきた世俗政党から、
激しい反発を受けている。

ご承知のように、近代的民主主義は、宗教法に対する世俗法の優位が、重要条件だ。
トルコ近代化の父、ケマル・アタチェルク(おれが個人的に好きな人)は、
イスラム圏では珍しく、徹底した世俗主義を取り入れ、近代化に成功した。

しかし、あくまで民主的で自由な選挙により、トルコ国民の多数は、
イスラム主義を選びつつある。
これに対し、近代化をリードする勢力である軍部は、イスラム勢力に脅しをかけた。
ここに、民主主義のアポリアが典型的にあらわれているが、
国民はこれに反発時、逆に、イスラム政党の支持が高まったという。

フランスでは、先頃、公共学校での女子のベール着用を違法とする決定をした。
フランス革命は、国家の制度から宗教を排除する運動でもあったのだが当然だが、
ムスリムは、「個人の自由」「宗教の自由」を主張している。

ニュース映像で見ると、トルコのギュル大統領夫人は、ベールをかぶっている。
これは、モスリムの女性の当然の義務で、フランスと同じ主張のトルコ世俗派への、
明かな意思表示と見るべきだ。

ハンチントンが全て正しいわけではないが、現在の世界は、明らかに、
文明の衝突の方向に向けて、価値多元化への道を歩んでいる。
344名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/30(木) 19:21:05 ID:6v7bwH+d0
陽之助さんお勧めの日本人政治家と知識人を教えてください。御願いします。
345チベット人:2007/08/30(木) 20:01:00 ID:4xAX4/tl0
>>340

>「本心から反省している」とかいうのは、世迷い言に過ぎない。

反省してるどうかは問題ではない。
政治の世界で大切なのは政策によって得られた結果だ。

中国はアメリカ比べ反省に値する政策も行われてもいないし結果も出してない。
文革に対する政策そのものが、共産党による毛沢東の神格化に利用されただけだからだ。
侵略した地域に対する政策も同じだ。政策として行われているのはあくまでも暴力だ。
暴力のみで得られる結果は一時的な物で、暴力にる手錠が外れたら、また混乱するのは必須だ。
中国は真摯に反省に値する政策など何もしてないし、当然反省に値するような結果も出していないのだ。

>世界史の教科書(高校程度でよい)をよく読もう。

アメリカが領土とした地域で、命を掛けてまで独立運動を掲げる人達は居ない。
それはアメリカの政策によって得られた結果だ。
中国と違って暴力による手錠が掛けられて居なくてもだ。
政治の世界で大切な”結果”に対する違いは、中国とアメリカでは大きな違いがある。
中国は今のアメリカにおける人権の考え方含め、見習う必要があるという事だ。

>繰り返すが、おれはだからアメリカを「侵略・虐殺国家」と言って糾弾しているのではない。

過去の歴史とは今まで散々相対化し、主張の妥当性の証明を試みたにも関わらず、
本来、歴史より重要な、なぜ”今”のアメリカと相対化した上での議論は避けるだろう。
それは陽之助さんが、”今”のアメリカと中国を相対化出来ないのは、”今”の中国の暴力的な側面が浮き彫りにされるからだ。
不都合な議論を避けてるだけに過ぎない。

中国は文革で反省したとか、チベット人自身が望むような文化貢献したとか、
中国について事実に反した擁護の主張する一方で、
アメリカの悪い面ばかりが強調するのは、何か意図があっての事だろう。

そうした陽之助さんの姿勢に見る限り、
”おれはだからアメリカを「侵略・虐殺国家」と言って糾弾しているのではない。”
こうした主張は嘘偽りだという事だ。

陽之助さは、人の主張を捏造したり、言ってる事がコロコロ変わったり、意味不明な歴史解釈を繰り返すが、
俺は陽之助さんのそうした態度を糾弾してるのはではない、人間であれば当たり前である。
と主張すると一緒だ。

その通り、実際は嘘偽りなのだ。
346チベット人:2007/08/30(木) 20:34:57 ID:4xAX4/tl0
>>343

>ハンチントンが全て正しいわけではないが、現在の世界は、明らかに、
>文明の衝突の方向に向けて、価値多元化への道を歩んでいる。

陽之助さんは、また主張が変わってますよ。
中国はアメリカと協調し、アメリカに捨てられた日本を含めた地域的な覇権を確立するじゃないですか?

文明の衝突はしないじゃなかったの?
347名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/30(木) 21:07:57 ID:yYz1sVo50
>>345
>反省してるどうかは問題ではない。
>政治の世界で大切なのは政策によって得られた結果だ。
って・・・・自分で「真摯に反省していない〜だからあいつらは
残虐だ」なんて言っておいてころっと
主張かえるなよ。
348チベット人:2007/08/30(木) 21:25:47 ID:4xAX4/tl0

>>347

言葉だけで反省してるという態度に、政治の世界で意味はないと言ってるだけだ。
(>340)でも、反省とは真摯に事実に踏まえた行為の上でと書いてある。
その行為が政策であり、妥当性を考える上で結果だと主張してるのだ。
349チベット人:2007/08/30(木) 21:26:55 ID:4xAX4/tl0
>>336

>「第二次大戦のとき・・」という最強カードを出されて即死。

なんで即死なるんだ?
理由がないぞ。
350懐疑主義者:2007/08/30(木) 21:57:57 ID:ajdFCdo80
>>344
私もスルーされているのだけれど、どうすれば良いでしょうか?
これってやっぱり、日中同盟・国連常任理事国入りのメリットが無いと言う事でしょうか(苦笑
351名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/30(木) 22:25:30 ID:CGtS5q4d0
>>350
日中同盟なんて中国はまともな同盟を持ったことってあるの? 
上海なんとかぐらいでしょ、あれは、まともな同盟じゃないし。
アメリカより弱い、アメリカより信用できない、アメリカより金をせびられる、アメリカより煩い。

常任理事国入りは軍事力を背景とした外交をするのならメリットがありますが
日本が継続してきた平和外交を破棄するデメリットと比較する必要があります。
352名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/30(木) 22:40:05 ID:lGS3N4Tn0
中国との同盟などまったく現実味がないのに、このスレはどうして続いているのだ?
353名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/30(木) 23:49:09 ID:cN/styWX0
>>336
弟一次国共合作分裂後、国民党は各地の軍閥の討伐に動いた。共産党は
武装隆起を起こし、十五箇所の革命根拠地を作った。1931年、江西省端金で、
コミンテルンの指導のもと、中華ソビエト共和国の成立を宣言し、
臨時政府主席に毛沢東が就任。
国民党は、百万の大軍を動員し、端金を包囲した。共産党はバラバラに逃亡。
困った毛沢東は、スターリンに相談する。スターリンは、国民党と日本軍を
戦わせ、漁夫の利をいただく策を授ける。(満州をソ連と共産党で分割)
1936年、共産党は、西安事件を仕掛け、蒋介石に恩を売る。
同年、盧溝橋事件が起きる。最初の一発の犯人は諸説あるが、近年の研究で
文革で失脚する、劉少奇の部下が国民党軍の軍服を着て、国民党軍と日本軍を
兆発したのが分ってきた。当時の解放軍政治部発行の(戦士政治課本)に
(七・七事変は劉少奇同士の指揮する戦士が、決死的行動をもって、党中央の
指令を実行したものである)と書いてある。
しかし、これは、全面戦争にいたらなかった。この年、有名な通州事件がある。
流から考えたら、犯人は推測できる。影で笑っていたのは、スターリンである。
日本の新聞は、戦争を煽ったが、特に朝日新聞は、その煽り方が尋常では
なかった。(朝日新聞社内のコミンテルンのスパイは、どう考えてても尾崎
一人というのは不自然だ)
日本政府は、コミンテルンの陰謀を察知し、戦争不拡大の方針を決定するが
日本陸軍は、大陸奥深く突っ走っていく。結果は皆、知ってると思う。
結果、国民党は、日本軍との戦いに疲弊し、共産党軍に台湾に追いやられる。

昭和39年、社会党の委員長、佐々木更三氏が訪中した時、毛沢東は、佐々木氏に
(中国共産党が、今あるのは日本軍国主義のおかげです)と謝意を述べた。
心で、薄笑いをうかべてたことだろう。佐々木氏は唖然としたそうである。

また、ケ小平も昭和52年、訪中した日本の要人に
(日本が蒋介石を重慶まで、押し下げてくれたので、我々は、日本の占領地域を
後方に広げることができた)と毛沢東以上に具体的に言い、感謝を述べた。

中国に重慶爆撃に関して、非難されるすじあいはない。国民党が言うなら話はわかるが。
中共の建国に貢献したのは、だまされたとはいえ日本である。
354名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 00:30:48 ID:t//7jsbc0

>353はダメ太郎です。
355名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 11:54:42 ID:Fxv0rpjC0
中国に征服された国は核実験の人体実験に利用される
中国に征服された国は強制中絶で絶滅する
米国が統治した国は日本も含めて大半の民族が自由を謳歌できる
中国政府に弾圧される国か、米国による自由な国か
どちらが幸せになるのか、その後の国家を見れば一目瞭然
356陽之介:2007/08/31(金) 17:33:53 ID:3R7iPtHk0
>>344さん
専門的なことはわかりませんが、おれが個人的に評価する人を挙げてみます。

○政治家
(1) 陸奥宗光
近代日本最大の課題だった不平等条約改正、日清戦争の全権として下関条約を締結。
冷徹な現実判断と、直実果断な実行力で、日本外交史上、最も有能な一人。
ちなみに、おれのハンドルは、陸奥宗光の幼名の陽之助からとりましたww

(2) 吉田茂
戦中は英米協調派として日独同盟に反対し、戦後は講和条約締結で戦後日本の基礎を作る。
英米流の貴族的政治・外交スタイルで、大局観が正確でぶれていません。

(3) 中曽根康弘
戦後体制の行き詰まりを打破するため、憲法改正を掲げ、対米関係を緊密化させた。
また、戦後日本のガンである「公労協」解体への道筋を開いた。
やや毀誉褒貶のある政治家ですが、おれは全体として評価する人。

357陽之介:2007/08/31(金) 17:34:52 ID:3R7iPtHk0
○知識人
(1) 高坂正堯
左翼真っ盛りの時代から、自由主義的な学風を貫き、「吉田茂論」などで
現実的な保守主義的な、鋭利な論を転回。
おれとしてはローマ帝国から今を考える「文明が衰亡するとき」がおすすめです。

(2) 鳥居民
市井の歴史家で、時流に左右されず、的確な論考を発表。
特に中国近代史では、おれが最も尊敬する学者。
好きなのは「毛沢東と周恩来」「毛沢東5つの戦争」。今刊行中の「昭和20年」は見逃せない。


(3) 萩原延壽
歴史学者で、政治・外交感覚に優れ、現実主義的なパワーポリテクス感覚を持つ。
この人の「遠い崖」(アーネスト・サトウを通して幕末維新木の日本を描く)絶品。
「東郷茂徳」も戦前戦後の日本外交を知るには、必読。

良かったら、>>344さんのお薦めの政治家と知識人も紹介してください。
358陽之介:2007/08/31(金) 17:35:32 ID:3R7iPtHk0
>>345 :チベット人さん
「中国はアメリカ比べ反省に値する政策も行われてもいないし結果も出してない」
冷戦以降、中国は国家方針を一新し、共産主義を一部否定する開放経済に変わった。
開放前と解放後で中国は一変、今は購買平価で日本を抜くGDPとなった。
これは前時代を「反省」し、新しい「政策」を行い「成果」を出したことを示している。

「”今”のアメリカと中国を相対化」
今を比較しているからこそ、世界の多極化、パワーバランスの変化を言っている。
もちろん、中国は一党独裁の開発途上国で、粛正、人権圧迫などがある。
それをすでにすませた先進国アメリカが、「人権」を政治的に利用しようとしている。
その尻馬に乗って、「中国は非人権国家だ」などというのは、自由だし、
じゃんじゃんやって、正義の味方として、がんばって欲しい

ただし、そういう「道徳論議」と、政治的なリアリズムは、また、別の問題だ。
359陽之介:2007/08/31(金) 17:37:17 ID:3R7iPtHk0
>>353さん
日中戦争の経緯については、基本的にこの通りだと思う。

鳥居民の「昭和20年」では、コミンテルンの工作に当たった尾崎秀実をかなりのページで描いている。
尾崎は自分の「最大の手柄」として、大陸打通作戦(一号作戦)実行への扇動だとしている。
この作戦のことは、以前このレス触れたと思うが、
戦後東アジアを変えた、決定的に重要な軍事作戦である。

尾崎は、朝日新聞のネットワークや、陸軍将校への働きかけ、論文、講演会などで、
重慶政府への直接侵攻による打倒を主張し、陸軍をその気にさせた。

中共党とコミンテルンの最大の眼目は、一号作戦の目的地が、延安か、重慶か。
もちろん、中共党は、日本軍と国民党軍を闘わせて消耗させ、紅軍を温存し
来たるべき国共内戦で勝利を得ることだった。
その目論見は見事達成され、中共党は国民党に勝利し、中国を握った。
360陽之介:2007/08/31(金) 17:37:49 ID:3R7iPtHk0
昨日、日本を訪れていた中国の曹国防相と、町村防衛省の会談があった。
日本のメディアだと、「中国軍は予算の透明化に努めて欲しい」だが、
軍事関係にうとい、日本ジャーナリズムの典型的反応で、主題を見失っている。

眼目は、日中の軍事的交流の促進と、情報公開で、具体的には
海軍艦艇の相互訪問、軍人同士の情報交換、訓練などの公開である。

「主要装備・部隊配置を公表せよ」「予算を透明化」などは、ばかばかしい。
そんなものは、すでに自衛隊は知っているし、交換資料でもおおよそは、分かる。
また、軍事予算は、各国により「科目」が違宇野が不通。

例えば、日本の軍人恩給・遺族年金などは、
厚生労働省の管轄だが、国によっては軍事費の一部であり、これを合計すると、
日本の国防費は、かなりアップする。
361陽之介:2007/08/31(金) 17:38:23 ID:3R7iPtHk0

軍事的紛争の最大の要因は、「疑心暗鬼」である。
相手の意図や兵力に疑いを持ち、相互にそれが拡大して衝突が起こる、
といったケースが多い。
そのため、伝統的に各国の軍人たちは、相互に訪問し、情報交換を行ってきた。

一番、典型的なのが、軍艦の相互訪問で、これは平時の海軍の主要な任務でもある。
軍艦や装備を見せっこし、軍人同士でわいわいやることで、情報のミスリードを防ぐ。

今回、中国がどんなフネを出してくるか見物だが、多分歓迎レセプション、
市民との交流などが行われ、中国海軍食の試食会とかやるのではないか。

これも「日中友好キャンペーン」の一環であることは、いうまでもない。
今の日本人の「強大化し、不気味な中国軍」という幻想を取り去り、正常化を図る。
日中両国政府の工作は、徐々に具体化し、成果を見せてきている。
362陽之介:2007/08/31(金) 18:23:27 ID:3R7iPtHk0
そういえば、来日の曹国防相の談話で、軍事費の急上昇を指摘され、
「今の中国人は給料も上がり、制服も変えたので……」
と言っていたで、思わず笑ってしまった。

制服話は、前にここで欠いたと思うが、確かに200万人近い制服を変えるのは、大変だろう。
軍服は、行進の時などに着る礼服(エライ人は一種、二種などある)、
戦闘服も夏冬あり、また、作戦地域によって迷彩服を買えるケースもある。
ざっと計算しても、1兵士(将校含む)に予備を入れて10着は必要では?
これで、人数分で2千万着になる。

給料も確かに上がっている。
昔は、農村籍の若者が、村を出ようと思ったら、大学に行くか、兵隊になるしかなかった。
うまくいけば、職業軍人になれるかもしれない、という希望で師板社は多かった。
今は志願制で、都会に行く方法もいろいろあるので、給料を高くしないと、
いい人材が集まらない。

余談だが、たまたま、数年前、上海のマクドナルドで知り合ったヤン君は、
当時専門学校生で、軍人志願。
その後入隊して軍務についていたが、友達が外資系に勤めたり、ベンチャーしたり、
金を儲けてうまいことやっているのをみて、軍を退役したがっている。

363名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 20:14:47 ID:JWpqYDlW0
陽之助さんの言うことは正しい。
だが民意が熟していない。

支那と同盟を結ぶにしても、
今のままアメリカに盲従するにしろ、
まず「国家戦略とはなんなのか?」とか
「そもそも国とはなんなのか?」という
ことが日本人自身に
わかっていないのだ。
日本は敗戦後ながらくアメリカのよき植民地として
ふるまい、国家という形を放棄してきた。
それを今になって急に「はい、戦略開始!」
と号令をかけても、国民は
ただただ戸惑うばかりでどうしようもない。
なにをすればいいのか、
またなんでこんなことをしなければならないのか、
まったく考えていないのである。

まず「ふつうのまともな国家」になるのを
待ってから、
こういった同盟関係を論じるのが
一番だと思いませんか?
364チベット人:2007/08/31(金) 20:41:41 ID:cMB6mwwf0
>>363 陽之助さん

> これは前時代を「反省」し、新しい「政策」を行い「成果」を出したことを示している。

一体に誰に反省し、その結果を出してると言えるのだ?
侵略された民族や文化革命によって被害を被った圧倒的多数の農民は、
物価上昇率以上に、賃金が伸びが押さえられむしろ生活が困窮してるではないか?
--------------
中国甘粛省統計部門の分析によると、現在、甘粛省の最低収入世帯では、
食品消費支出が消費支出全体の6割を占めている。
今回の物価上昇で、一般の低収入世帯は、たとえ節約に励んでも、平均支出額は毎月45元前後の増加となるが、
他方で、2007年における生活保護世帯の平均収入は、
毎月わずか15元しか増加しない。当地生活保護世帯に対する調査によると、
3人家族の場合、物価上昇前は、550元前後で基本的な生活を維持できた。
しかし、今回の物価上昇後、毎月少なくとも700元余りが必要となった。
生活保護を受けるための収入の基準が168元となったばかりの甘粛省の低収入者層にとって、
生活がより困難になることは想像がつく話である。
参考:http://jp.epochtimes.com/jp/2007/05/html/d99273.html
-------------
本来反省すべき共産党の支配者層が、大多数の中国人民の犠牲の上に私腹肥やしてるだけだろう。
こうした状況をもって、中国共産党は反省した上で結果を出しました? ふざけるじゃない!

侵略された民族や、文革によってメチェメチャにされた大多数の農民にとって、
納得のいく形で結果を出してこそ、反省に値する政策を行い、その妥当性があったと見做すべきだろう。
暴動が頻発しているようでは、そうした片鱗すら見えないといった状況だ。

中国共産党は、侵略した民族や国民を多く占める農民に対して、なんら反省をしてない。
むしろ、私腹を肥やす為に利用してきただけだ。

>ただし、そういう「道徳論議」と、政治的なリアリズムは、また、別の問題だ。

欧米や日本の国民は、人権に対して敏感で、それが政府の外交政策に色濃く反映されるのが現実だ。
政府自身がそうした主権者である国民の考えが無視出来ない以上、そうした現実が念頭に無い主張は、
リアリズムから程遠い、空論若しく理想論と呼べるものだ。

欧米や日本の国民は中国を独裁国家と見做し、経済以外では一定の距離を置いている。
なぜそうした現実が存在するか? 政治的なリアリズムに立脚するなら、良く考えた方が良いだろう。
俺から言わせれば、陽之助さんの主張は、中国人のナショナリストが考えるような妄想の類である。
政治的リアリズムとは程といいという事だ。

>もちろん、中国は一党独裁の開発途上国で、粛正、人権圧迫などがある。

その通り。中国はアメリカと比べ暴力的な国家だという事だ。
それは発展途上国だから仕方がないと陽之助さんは判断するようだが、
日本人には、そんな事はまったく関係無い。
継続的に安定した利益を生み出す関係を作れるパートナーはどの国かを考えるだけである。

日本は欧米との共有の財産である自由貿易体制から、安定した利益を生んでいる。
そうした利益を保障するものは、人権の概念の中で育まれた、
自由主義的な個人に立脚した社会の存在が必要だとする共通の考えがある。
しかし中国は違う。個人ではなく共産党の中でも一部の支配層による指導によって、
社会の発展があると国内政策が行われてる。対外的にも同様の政策を取る蓋然性のある国家だという事だ。

要するに、日本と中国が同盟しても、協力して国際社会から利益を得ようと思っても、
考え方の違いからアプローチの方法がまったく異なる為、
決して継続的に安定したパートナーにはなり得ないという事だ。
365チベット人:2007/08/31(金) 20:59:18 ID:cMB6mwwf0
>>363

>支那と同盟を結ぶにしても、今のままアメリカに盲従するにしろ、
>まず「国家戦略とはなんなのか?」とか「そもそも国とはなんなのか?」という
>ことが日本人自身にわかっていないのだ。

日本自身は十分にわかってますよ。
日本の国家戦略は、個人の生活を経済的に豊かにする事であり、
国家とはそうした政策を推進、または保障するために存在すると。

こうした言葉を悪くすれば拝金主義的な発想は、あなたの個人の考えには沿わないもので、
議論の余地がある事は認めるが、
だからといって、”日本人自身はわかっていない”と非難するのは驕りそのものだろう。
366ダメ太郎:2007/08/31(金) 21:21:04 ID:vsyT/N5V0
>>365

>363氏は、何らかの思惑で、議論をそらそうとしているが、ある意味正論である。
多分、ナショナルゴール(国家目標)のことだと思う。
現在の日本のナショナルゴールは、憲法から考えれば、諸国民の公正と信義を
信頼した、安全保障を他国の善意に依存した、非武装平和国家ということになっている。
これが現実的かどうかという議論は、まったくスレ違いである。
9条版で議論すべきこと。
367懐疑主義者:2007/08/31(金) 22:34:20 ID:cLPYNFbw0
>>344
良かったですね、コメントが貰えて。
私は、日中同盟のメリットが無い事実、国連常任理事国入りのメリットが無い事実を
陽之助さんに指摘したら、スルーされたままです。
まぁ、否定材料が見つからないのでしょう。

>>351
>日中同盟なんて中国はまともな同盟を持ったことってあるの? 
支配するだけ、でしょうね。
もしくは、陽之助さんのように「反○○同盟」を選択する位のもの。

>常任理事国入りは軍事力を背景とした外交をするのならメリットがありますが
>日本が継続してきた平和外交を破棄するデメリットと比較する必要があります。
ソ連のアフガン侵攻時の安保理決議が、それを物語っていますね。
結局の所、陽之助さんの主張する常任理事国入りは、素朴な感情を揺さぶって、
日中同盟を結ばせる・・・という、まぁ中国だけにメリットが存在する行為。

>>352
>中国との同盟などまったく現実味がないのに、このスレはどうして続いているのだ?
日本のメリットがゼロの日中同盟を結ばせようと、陽之助さんが不都合な事実を無視、
スルーして本質とは関係が無い知識を羅列しているから(苦笑

>>358
>ただし、そういう「道徳論議」と、政治的なリアリズムは、また、別の問題だ。
日中同盟、中国後押しの常任理事国入りは、リアリズムを無視していますよ。
メリットの提示が無いし。

>>363
>まず「ふつうのまともな国家」になるのを
>待ってから、
>こういった同盟関係を論じるのが
>一番だと思いませんか?
思いませんね。
何を持って「ふつうのまともな国家」とするか、不明ですが・・・
日本が「ふつうのまともな国家」になるまで、周辺諸国の戦略がストップしている訳ではない。
大切なのは、今すぐに戦略を持って実行する事。

時間は敵です。
で、日中同盟のメリットは何だと思いますか?
中国の後押しで、常任理事国入りするメリットは?
368名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 22:49:48 ID:YZIhFj850
日本の外交政策を語るにあたり、日本の国家目標を語らざるをえないだろう。
369中華思想:2007/08/31(金) 23:04:55 ID:dCnuxufP0
アメリカとお別れ

日本が核兵器を成功

安保理で日本非難決議案が採択

石油・プルトニウムを含む対日本輸出が禁止に、

イラン・アフリカ諸国に接近

中國・ロシアと接近

太平洋がむき出しになったアメリカは日本に最接近*

日本は核兵器とアジア太平洋の安全保障・大きな外交カードを獲得

*ここで矛盾が、アメリカが日本封じ込めの為に中国に接近したらもともこもないな〜。

どう思う? 勝たれ¥
370中華思想:2007/08/31(金) 23:06:11 ID:dCnuxufP0
>>369
核実験ね
371チベット人:2007/08/31(金) 23:16:42 ID:cMB6mwwf0

>368

妄想だと思われるような”理想”の国家目標に立脚した、日中同盟を主張するならそれは意味が無い。
それが妄想に基づく理想じゃないかどうかは、日中同盟の是非とはまったく関係なく議論すべきでしょうね。
仮に妄想でないとしても、その上で日中同盟が必要かどうかは、また別問題になるからね。
372名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 23:19:49 ID:dCnuxufP0
タイプミスだ。気にするな。
373名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 23:26:01 ID:JWpqYDlW0
>>369
>安保理で日本非難決議案が採択
はどうかな?アメリカ夫とその妾という
日米同盟という関係を
離れるには、女のような国である日本としては
相当な不退転の覚悟がいるだろう。
そのときに「俺の男根に跪いてみないかい?」という
新しい夫候補として名乗りを上げるだろう、
たとえば支那・露西亜あたりが国連での
対日非難決議案に対して拒否権を
行使すると思う。こうすれば日本に対して
恩を着せることができる、というか支那は全力で
新生日本をかばうんじゃないか?
日本がアメリカの腕の中から去れば、
後は支那か露西亜くらいしかアメリカの
向こうをはれる大国はない。
おそらく支那と同盟を組むのではないか?
露西亜は西方の混乱収集に躍起で
あと数十年は死に体だろうし。
支那としては
太平洋でのアメリカの戦略のための不沈空母になっている
日本列島と
すぐに軍事に転用可能な
日本人の技術は喉から手が出るくらい
ほしいだろう。
だから非難決議案は採択されないと思う。
374イルクーツクでひとり:2007/08/31(金) 23:32:41 ID:dCnuxufP0
じゃぁ核武装も夢じゃないんやな?
この日本人の核アレルギー何とかならん?
確かに広島とか長崎のこと考えると、あれやけど
間違いなく21世紀は東アジアがホットスポットになるやろ!?
中東連合・ロシア・中国・南米左派政権vs北アメリカ・欧州・オージー
鍵を握るのは日本とインドちゃうか?
375名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 23:35:25 ID:YZIhFj850
日本がわざわざ米国との同盟を断ち切ってまで中国と同盟を組むメリットは皆無だ。
可能性を論じることすら馬鹿馬鹿しいと思う。
376名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 23:36:24 ID:JAd09ToG0
>>369
スタートからして現実的にありえないが不可能
アメリカと切れた時点でいろんな意味で日本は即死
順番が意味不明で何のための核かも意味不明
外交カードうんたら書いてるがその時には日本も滅んでるが
アメリカが民主主義国家の日本を封じ込める理由が存在しないので意味が分からない
377名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 23:38:45 ID:JWpqYDlW0
こうなればASEANもドミノ倒しみたいに
新生日本(と支那同盟)と同盟に参加するだろうし(仮に
日本列島の米軍基地がなくなった場合)、
インドもこの日本の行為によって反日→親米に
なるとも思えない。
もし新生日本にペルシャ湾からの重要航路上に存在する
インドと東南アジア、そして支那が軍事同盟したら、
日本は中東からの資源運搬ルートを単独防衛できるかもしれない。

問題はアメリカの出方だ。
これを「宣戦布告」と捉えてものすごく
強烈で痛烈なペナルティー政策を出してくるだろうと思う。
ものすごく不平等な関税障壁とか
世界中のアメリカに屈服している国を
使って資源と食料の締め付けとか(戦前と同じか)。
だが日本が抜け出した後のアメリカに
それ以前のアメリカに出来たような暴力を発揮できるかどうか。
EUはアメリカの要請によって新生日本へ制裁するだろうか?
しかしなんと面白きか。
日本が動き、それによって世界情勢がどんどん変わっていくのだ。
「アメリカさまの男根をしゃぶらないと
戦前みたいに資源等を絶たれて干されてしまいますよ〜
アメリカさまに逆らうなんてとんでもない!」と自民党なんかが
ネガティブキャンペーンを事前に張るだろうが、しかしおもしろい。
こんな戦略と目標を持った国になったら、俺も誇りがもてるのだが。
378極右政党派:2007/08/31(金) 23:42:28 ID:dCnuxufP0
>>376
じゃぁ聞くけど
米国vs中国が衝突した場合どこが主戦場になると思う?
この20年じ〜っとこのまま平和のバランスが続くと思う?
とにかくアメリカは一番じゃなきゃ駄目なの。中国は偉大な中華思想があるの。絶対ぶつかるんだってば〜♪
日本人はその時でも中国から飛んでくるミサイルに我慢し、日本から飛び立つ米軍を見守る訳!?
さぁ反論しないと!おしおきよ!
379名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 23:42:37 ID:YZIhFj850
国家戦略に善か悪かといった主観的な価値基準を持ち込むべきではない。
あくまで損か得かで論じるべきだ。
380名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 23:43:22 ID:JWpqYDlW0
>>374技術的には不可能じゃないらしい。
だけど日本のザル的な情報管理があだとなって、
事前にアメリカ等に完全に知られてしまうと思う。
そうなれば問答無用で日本国内の米軍基地から
核兵器製作予定地が空爆されるだろうし(爆撃した
理由など後でつければよい)、
もしかしたら特殊部隊を使って隠密裏に施設を破壊し、
要人を暗殺するだけかもしれない。
まああくまで「こっそり作る」場合なんだけどね。
381極右政党派:2007/08/31(金) 23:49:23 ID:dCnuxufP0
>>377
日本は潜在的に最強の外交カードを持ってる。
地政学的にリムランドの東端。西端のイギリスと同様地政学的には最高の場所に位置している。
司馬遼太郎も言っていたが、朝鮮半島・バルカン半島などビッグネーションパワーの間に挟まれている国は、
歴史的に見て悲劇をたどっている。
日本はオセロの角をひとつ持っているな。
382名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 23:53:12 ID:JWpqYDlW0
>>374日本の技術力などといった
国力増産のための知的資源と、
支那の国際的(国連内での)
政治力が鍵だと思いますね。
しかし日本の技術力等は「生きている」ので
ぐずぐすしているとすぐに他国に
追い抜かれてしまう。他者に対して
優位な今、動かなければ極東の
アメリカの傀儡国家という二流の国に
没落するかもしれない。
まあそれは置いて置いて、
新生日本と支那同盟、そこにインドを参加させる。
そうすればASEANも加入するだろう。
日本の商社もこれらの地域での販路拡大で
大もうけできるかもしれない。
この大同盟が成立すれば使用通貨も
同一になるかもしれないし、
そうなればその通貨の価値も政治的に
高下されると思うから、日本以外の地域の購買力も
あがるかもしれないし。
この辺は素人なので分からないけど。

383極右政党派:2007/08/31(金) 23:57:40 ID:dCnuxufP0
>>380
だから日米安保を破棄して核開発するんだよ!
アメリカは日本に核が落ちても絶対知らんふりするから。
絶対!
90代の時のように台湾有事にも積極的には介入できない!
もう財政破綻寸前だから...。
まぁ日本が中国とくむ場合は、台湾と統一朝鮮はあきらめないとね。
上海や北京いくとわかるがあれは第一次世界大戦前のニューヨークやフィラデルフィアを彷彿とさせる。
近代の歴史上で1世紀長くとも2世紀を超えて世界の王者であり続けた国は無い!
アメリカは必ず堕ちる!
15〜17C.ポルトガル・スペイン・オランダ
18〜19C.大英帝国
20C.アメリカ合衆国
21C.中國
384懐疑主義者:2007/08/31(金) 23:57:56 ID:cLPYNFbw0
>>368
陽之助さんの国家目標は、全てメリットが存在しない。

>>369
考え方としては、面白いと思いますよ。
日本の地政学的価値を理解していると思います。

>石油・プルトニウムを含む対日本輸出が禁止に、
この段階で、日本経済はガタガタ。
仮にそのような事になるなら、事前の根回しが必要。

>イラン・アフリカ諸国に接近
現在、日本はイランから石油を購入中。
アフリカ諸国は、中国の影響力拡大で、日本が入り込めるか不明。
(オーストラリアの鉱山も中国に持ってかれたし。)

>>377
>もし新生日本にペルシャ湾からの重要航路上に存在する
>インドと東南アジア、そして支那が軍事同盟したら、
>日本は中東からの資源運搬ルートを単独防衛できるかもしれない。
どれだけカネが掛かると思っているんですか?
損得勘定で考えてみて下さい。

>>378
>この20年じ〜っとこのまま平和のバランスが続くと思う?
平和バランスを作り出せばよい。

>「アメリカさまの男根をしゃぶらないと
>戦前みたいに資源等を絶たれて干されてしまいますよ〜
>アメリカさまに逆らうなんてとんでもない!」と自民党なんかが
>ネガティブキャンペーンを事前に張るだろうが、しかしおもしろい。
それが印象操作なの(苦笑
中国・インドと同盟して、何が出来るのやら。

>日本が動き、それによって世界情勢がどんどん変わっていくのだ。
別に日米同盟を維持しつつでも、可能ですけどね。

>こんな戦略と目標を持った国になったら、俺も誇りがもてるのだが。
目標が全く書いてありませんけど?

>>381
>日本はオセロの角をひとつ持っているな。
只問題は、オセロのプレイヤーでは無い、という事。
グレートゲームの遅れてきたプレイヤーだった大日本帝国は、
背伸びしてグレートゲームに参加して、敗退した。

日本の価値を維持する為には、オセロの角という状況を確保し続ける事が重要。
ここで台湾やインドとの関係が浮き彫りになる。
台湾が併合され、シーレーン及び中東への海上ルートが無くなる事によって、
日本の地政学的価値が減少する事は、避けるべき。
(逆に中国から見た場合の地政学的価値は上がるが・・・その見返りは?)

シーレーン防衛だけでなく、より戦術的な視点で見れば、
平時から自衛隊が活動できるエリアは、大きい方が良い。
(相手に開戦の動きがあれば、事前に部隊を展開させておく事も重要。)

もっとも、中国の軍港にはアメリカの潜水艦が、冷戦時代のソ連軍港宜しく張り付いているでしょうけどね。
385名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 00:00:15 ID:JWpqYDlW0
>>381
>日本は地政学的にベストポジション
そんなわけないさ。
日本は旧共産圏とアメリカという二大勢力に
はさまれている。いうなれば
モンゴル帝国と倭の武断政権に囲まれた
朝鮮半島のようなものだ。
だが朝鮮半島はモンゴルが去った後も
支那帝国に自ら服従し、今のような鼻持ちならない
情けない民族となっている。
日本はこの轍を踏もうとしている。
アメリカも以前のような威勢を誇ってはいない。
日本が独立自尊の国として出るなら今だ。今しかない。
386懐疑主義者:2007/09/01(土) 00:00:51 ID:7hio8N910
>>383
>だから日米安保を破棄して核開発するんだよ!
イギリス式にアメリカから買う、という選択肢もありますが。

>21C.中國
中国の経済成長に関しては、批判的な意見が多いですよ。
陽之助さんご自身も、決して批判を否定しておりません。
387極右政党派:2007/09/01(土) 00:01:48 ID:IjWr0e8B0
>>375
おまいは、馬鹿か?
5年先の外交見れてない証拠だその言い草は!
明日の食費の心配してろ!
388懐疑主義者:2007/09/01(土) 00:04:52 ID:7hio8N910
>>385
以前に反論が出た事実を無視して、同じ事を書かないで下さい。
>だが朝鮮半島はモンゴルが去った後も
>支那帝国に自ら服従し、今のような鼻持ちならない
>情けない民族となっている。
>日本はこの轍を踏もうとしている。
だから、戦後、日本はアメリカと同盟関係にありながら、独自の文化を生み出し、
世界中で評価されているんですってば。
それだって、共産主義陣営的な圧力が無い自由主義の結果でしょ?

>日本が独立自尊の国として出るなら今だ。今しかない。
独立した場合のメリットを教えて下さい。
素朴な感情は不要ですので。
389懐疑主義者:2007/09/01(土) 00:07:02 ID:7hio8N910
・・・これって、工作員ですか?
不都合な事実をひたすら書き込む私を、陽之助さんと同じくスルーしているんですが(苦笑

>>387
>5年先の外交見れてない証拠だその言い草は!
>明日の食費の心配してろ!
だから、中国経済は「少子高齢化」の影響で、市場が小さくなるんですってば。
今後も成長が続くなんていうのは、いい加減な話な訳で。
390名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 00:08:30 ID:db1aUA/h0
>>387
このやろう! お前は中共に国を売り渡すつもりだろう!
この売国奴め!!
391外交ゲーム:2007/09/01(土) 00:09:12 ID:IjWr0e8B0
>>386
>21C.中國
>中国の経済成長に関しては、批判的な意見が多いですよ。
>陽之助さんご自身も、決して批判を否定しておりません。
だから日本の技術提供と中国のマーケットがこれらの関係を成功させる秘訣じゃないですか?
確かに中国の経済成長には、比較的低技能な世界の下請け向上としての性質しかなく、
高度経済が終わった今でも日本は世界をリードする最高クラスの技術を有している。
このまま中国が闇雲に成長するとは僕も思いません。
だけどこのまま終わるとも思いません。
392名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 00:10:40 ID:sVE/mrtR0
>・・・これって、工作員ですか?

それはこのスレを読む人が判断することで、
貴方がその理解を人に押し付けるようなものではない。
貴方の言うことはまるでGHQの対日情報操作の
結果そのまんまだ。いちいち反論するのも口が疲れるくらいの
時代遅れの思想だ。もはや自民党の支配など終わったのだ。
これからは新しい人が新しい国を作っていく。
貴方たちはせいぜい老人の愚痴のように、
アメリカの強さのみ、さも自分がアメリカ人になったかのように
語っているだけだ。
393極右政党派:2007/09/01(土) 00:13:13 ID:IjWr0e8B0
>>390
お前こそ本当の無知な売国奴だ!
じゃぁ反論するならビジョンを勝たれ¥
まぁ明日の食費の計算ができないやつには無理だと思うが...。
394名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 00:15:00 ID:db1aUA/h0
>>393
お前こそ日本が米国との同盟を破棄してまで中国と同盟を組むことのメリットを説明してみろ。
395イルクーツクでひとり:2007/09/01(土) 00:16:34 ID:IjWr0e8B0
>>390
まぁお前の負けやな。
だれも中国共産党とは言ってへんと思うけどな。
有識者なら20年先の中国って中国人民共和国のことじゃない思うねんけど。
どや!?
396名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 00:18:25 ID:sVE/mrtR0
>>383「世界の工場から世界の覇者へ」アメリカは
実際にそうなった国なんですよね。
だからといって現在の支那も同じ成長過程を踏むとは
思わないけど。支那がアメリカのような
大国になるには幾つもの大きな妥協を強いられるし、
それを支那共産党が寛大に適切に公正に正当に処理できるとは思えない。
アメリカは大国になってから大国意識をもったのだが、
支那は最初から大国意識(華夷序列思想)をもっている。
こういった器の小さい政党・政府のままでは超大国にはなれないだろう。
彼らは唐代あたりを学ばないとね。
397極右政党派:2007/09/01(土) 00:18:50 ID:IjWr0e8B0
>>394
俺はもう何度も語っている
よく詠め!
愚か者!
売国奴!
明日の食費の計算してろ!
本当にヲタだ。見苦しい!
アメリカとともに堕ちろ!
398名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 00:20:31 ID:db1aUA/h0
>>397
お前たちは中共からいくら貰っているんだ?
この人殺しの共産主義者め!
399懐疑主義者:2007/09/01(土) 00:23:09 ID:7hio8N910
とりあえず、自分のビジョン(在るべき日本の理想)を書いたらどうでしょうか?

>>391
>だから日本の技術提供と中国のマーケットがこれらの関係を成功させる秘訣じゃないですか?
そのメリットが何か、と聞いている訳で(苦笑
人件費の問題等を抱えている以上、下請けとしての魅力も無い訳で。

>だけどこのまま終わるとも思いません。
そうしない為に、中国も戦略を練る訳ですからね。

>>392
>それはこのスレを読む人が判断することで、
>貴方がその理解を人に押し付けるようなものではない。
私の感想です。
このスレ、傾向として日中同盟のメリットが否定されると、こういう状態になる気がするんですよ。

>時代遅れの思想だ。もはや自民党の支配など終わったのだ。
>これからは新しい人が新しい国を作っていく。
ですから、その新しい国になるメリットって何ですか?
肝心な所は、全く答えていないでしょ。

感情論は結構ですから、メリット出してくださいよ。
400極右政党派:2007/09/01(土) 00:26:05 ID:IjWr0e8B0
>>398
やっぱりただの売国奴だ!
今のことしか考えれない、反射的に批判しかできない、
明日の日本を真剣に自分のプランで考えたこともない、
選挙にもいかない、批判はする。義務も果たせないやつは
本当に売国奴。
俺は純粋な国家主義寄りの民主主義者
きみこそ共産主義者以下。
以上
401懐疑主義者:2007/09/01(土) 00:26:57 ID:7hio8N910
>>400
だーかーらー、5年先の中国経済の予想をしてみて下さいよ。
否定的な意見ばっかりでしょ?

メリットが無いの。
402名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 00:29:24 ID:db1aUA/h0
>>400
君こそ「日米安保を破棄して核開発する」とか、感情で政策を論じてはいかんよ。
なあ?
それで、5年後は世界はどうなってるんだね。
教えてくれよ。
403極右政党派:2007/09/01(土) 00:36:54 ID:IjWr0e8B0
>>399
俺は必ず地球上での人類の歴史は滅ぶと信じている。
しかもそう遠くない将来。
地球上で人類という高速で進化する生き物を済ませてしまった。
結論から逆算すると、グリーンピースや動物愛護団体・反戦主義者はほとんど意味を持たない。
延命治療的にはできたとしてもだ。
俺が語るメリットとはこの延命治療的にいかに日本が繁栄し続けるかだ、
人類が地球を捨てて宇宙に旅立つ時に、アメリカやロシア・中国に制宇権を握られていたら
そう多くない日本人しか助からないかもしれない。
今年の夏は本当に暑い、ヨーロッパも異常に暑かった。人類は大きな代償を今迫られている。
ただ所属する家族、地域、社会、国の順番に愛着を持っているのは誰でもそうだろうし、
そこには日本が強くなる必要があるそれ自体がメリットだ。
自主での外交力もなく属国としての経済活動しかできないのが最大の問題だ。
ただ冷戦下と現在まではその安保体制で良かったと思っている。
問題はこれからだ!
あぁ〜
懐疑主義者よ
勝たれ¥
404極右政党派:2007/09/01(土) 00:40:24 ID:IjWr0e8B0
>>401
>>402
Yahoo!政治で見たようなタイプだ。
みんなの足を引っ張るタイプ。
感情で政策を論じなければ、
何で論じるんだ?
WindowsVISTAでか?
新しくなってパフォーマンス充実♪
って、お前はアホか?
外交は人間がするもの、感情ですよ。勉強しな!
405名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 00:43:02 ID:db1aUA/h0
>>403 >>404
お前、なんだそりゃ? 釣りなのか?
国家の政策は国家にとっての損得に則って行うに決まってるだろう。
406名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 00:45:31 ID:sVE/mrtR0
確かに。各種統計資料での単純な整合で政治など出来るわけがない。
政治とは人を統治する技術のことだ。
人とは感情で動く生き物である。
国民の多数意見を以て政治を決定している国なら
なおさらである。共産主義のように「科学的」には
いかないのが政治だ。だから数字的な合理にこだわる
共産主義は失敗したのだ。
>>403やや突飛な感じがしますけど、
宇宙開発の件についてはものすごく政治が左右する件なので、
確かに今の植民地状態での宇宙進出は無理がありますね。
それを睨んでの主権回復も面白くていいかもしれない。
407極右政党派:2007/09/01(土) 00:46:04 ID:IjWr0e8B0
>>401
知性ぶってやっぱりお前も馬鹿だな!
5年後のズバリではなく、本当に長い目で世の中を見てるかの比喩だよ。
ただ5年後も成長は続いている。
なぜなら破綻寸前のアメリカ経済に変わって世界経済を下支えしていくからだ。
アメリカの国債が暴落したらどうなるかわかるか?
408名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 00:47:27 ID:GSe4pg7N0
>>407
米国債抱えた中央銀行が含み損で悲鳴を上げるのさ
409懐疑主義者:2007/09/01(土) 00:48:51 ID:7hio8N910
>>403
>地球上で人類という高速で進化する生き物を済ませてしまった。
爬虫類の方が、進化のスピードは速いですよ。

>今年の夏は本当に暑い、ヨーロッパも異常に暑かった。人類は大きな代償を今迫られている。
・・・あのね、温暖化が人間の活動の為、というのは、仮説レベルですから。
20世紀がたまたま過ごし易い温暖な時期だっただけ、と言う専門家も居ますよ。

>俺が語るメリットとはこの延命治療的にいかに日本が繁栄し続けるかだ、
>人類が地球を捨てて宇宙に旅立つ時に、アメリカやロシア・中国に制宇権を握られていたら
>そう多くない日本人しか助からないかもしれない。
で、日中同盟にどんなメリットが?
まずは、科学的思考を身に付けてください。
マッチポンプは飽きました。

>>404
>感情で政策を論じなければ、
>何で論じるんだ?
メリット、実益。

>外交は人間がするもの、感情ですよ。勉強しな!
科学的思考を身につけてからにして下さい。
論理的思考が出来ない人間の相手をしたくありませんので。
410チベット人:2007/09/01(土) 00:48:53 ID:DIYp+Ql30

日中同盟を結ばなくても、インドやASEANとは経済関係を発展させているしそれは中国とも同じ。
日中同盟結ばなければ、上記のような関係が進展できないと考える事自体は、何か偏っているとしか思えない。

仮に日中同盟が経済のみならず、反米を目的とした軍事同盟であれば、
日本はアメリカ市場を捨てる十分な理由が必要な訳。
そして、そもそも反米の思想を打ち出した中国が経済的に成り立つのかという現実もある訳。
今の中国は、欧米や日本の外資によって生かされているといのが実態だ。
そんな国と、なぜあえて同盟を結ぶ必要があると考えるのか不思議でならない。

ちなみに(>ID:IjWr0e8B0)さんは、

経済を発展させる為に、自主独立や軍事力を強化するという主張ならまだわかるのですが、
俺には自主独立や軍事力を強化する為、経済を犠牲にするという主張をしてるように見受けられます。
実際、上記の文面通りなのでしょうか?
411名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 00:49:53 ID:Dg2fnS120
>>407
この極右政党派君が真の売国奴だな。
残念ですが中国と同盟したら自衛隊の存在意義がなくなるので、できません。
412名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 00:50:51 ID:sVE/mrtR0
>>405
>国家の政策は国家にとっての損得に則って行うに決まってるだろう。
それはその通りかもしれないが、
損得勘定でのみ動かないのが人間だ。
そして国家とは、結局その人間が寄り集まって出来ている大きな
組織に過ぎない。 「福祉のためのお金が足りないから
消費税を上げます」では人はついてこない。
「福祉国家になればかっこいいだろ?そう思うだろ!?な!?」
といった方が人は支持するのである。官僚が言うような
「国家とは統計の集まりに過ぎず、国家運営とは統計の整合作業に過ぎない」
という国家観ではあまりにお粗末。官僚程度ならこれでいいだろうが、
政治を語る上でこの見方は意味をなさない。
413名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 00:51:44 ID:7Jh1BkDk0
日本がアメリカを捨てるようなことは出来ないが、アメリカが日本を捨てることはあり得る。
そうなれば多分中国あたりと手を結ぶことになるだろうけど、いずれにせよ日本に選択権は無いと思う。
414チベット人:2007/09/01(土) 00:53:33 ID:DIYp+Ql30

>アメリカが日本を捨てることはあり得る。

なんでですか?
415極右政党派:2007/09/01(土) 00:55:09 ID:IjWr0e8B0
>>406
サンキュー
Yahoo!政治でもさんざんおれの論は叩かれた。
でもちょっと古いけど10年前に誰が?どれだけの人が?郵政民営化を支持していた?わかっていた?
俺は橋龍と純ちゃんが戦っていた時から、信じていた。
決して法案の中身を理解していたのではないけど、人間は進化しなきゃいけない。
日米安保も進化または見直ししなきゃいけない。
議論で大事なのは、今の批判とかを語るのではなく、未来を語ること。
その根本をわからず批判するやつは、明日の食費を心配しろってこと。
以上
416懐疑主義者:2007/09/01(土) 00:55:30 ID:7hio8N910
>>406
>国民の多数意見を以て政治を決定している国なら
>なおさらである。共産主義のように「科学的」には
>いかないのが政治だ。だから数字的な合理にこだわる
で、感情だけで暴走すると大日本帝国のようになる、と。
破綻しますね、これ。
日露戦争の時だって、講和条件が気に食わなくて、感情に任せて焼討ちしているし。
太平洋戦争だって、国民感情の為に、早期講和が出来なかった、という話もある位で。

感情をコントロールするのが、理性ある人間なのですよ。

>だから数字的な合理にこだわる共産主義は失敗したのだ。
共産主義が失敗?
ソ連が科学的に統治したとは思えませんがね。

>>407
>知性ぶってやっぱりお前も馬鹿だな!
>5年後のズバリではなく、本当に長い目で世の中を見てるかの比喩だよ。
・・・あのね、5年後でも10年後でも怪しいの。
統計的に見れば、戦後、高度経済背長を果したアジア圏の国家は、
ある程度の経済成長で頭打ちになっているの。
文明の衝突にもその事が書いてあるから、読んでみて下さい。

>アメリカの国債が暴落したらどうなるかわかるか?
中国の持っているドルが紙屑になります。
417名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 00:58:16 ID:sVE/mrtR0
>>410なにも米国の植民地から脱したところで
「反米宣言」など出さなくてもよい。
対等な国家としての関係になればそれでいいのだ。
そして
経済の発展など先が読めないものだ。
「富貴は天にあり」などといって、
お金がどこに沸くか、またその回り方は誰もわからない。
だが政治によって金の沸くところを押さえてしまえば
不安定な経済による国家の浮き沈みを極力抑えることが出来る。
だから政治は大切なのだ。これがなければ
せっかく儲けたお金も守れない。
日本には政治がないから儲けたお金があぶく銭にしかならない。
だから政治を取り戻すためにアメリカから離れるのさ。
418名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 00:58:28 ID:db1aUA/h0
>>412
指導者が国民を勇気付けるために「我が国が人類を月に送ろう」などと演説を行うことがある。
それは良い。

ところで、正しい国家間の付き合い方としてマキャベリが「君主論」の中でこう述べている。
曰く、
「国際政治を損得で見る。善悪を持ちこまない」
「損得だけを考える。道義は擬装である」
「国際関係は利用できるか、利用されていないかで考える」

俺はこれが真実だと思う。
419極右政党派:2007/09/01(土) 00:59:40 ID:IjWr0e8B0
>>413
まだわかっていない
選択肢を得る為に先に行動を起こすのだろが!このタワケ!
420懐疑主義者:2007/09/01(土) 01:01:28 ID:7hio8N910
>>412
それを扇動政治と人は呼ぶ。

ちなみに「優れた共産主義には、優れたマーケティングが必要である」という事実から
従来の共産主義国家が、ニーズは作り出せる!という非科学的な思い込みの上に、
運営されていた事を指摘しておく。

感情を含めての社会運営は必要だが、
政治家・官僚は国民にメリット、デメリットを説明した上で、
選択を国民に委ねるべきである、と考える。
421極右政党派:2007/09/01(土) 01:02:37 ID:IjWr0e8B0
>>416
じゃぁ日本の持ってるドルはどうなるんだよ?
やっぱりわかっていない。だめだ。
しかも挙げ句自分の意見ではなく、本を読めとは...
422懐疑主義者:2007/09/01(土) 01:03:18 ID:7hio8N910
>>419
その選択肢が、破滅の一歩だとしても、でしょうか?

貴方は論理的思考が出来ていません。
貴方の自殺趣味に付き合う気はありませんが、きちんとメリット、デメリットを提示して下さい。
そうでなければ、デメリットの指摘を受け入れて、より良い意見にして下さい。
423名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 01:05:56 ID:sVE/mrtR0
>>418マキャベルリより孫子の方がより徹底して現実的ですな。
ところでそれが「正しい国家運営の仕方」であるにしても、
肝心の人間がそう出来ていないのである。
だから政治家が必要になる。なにも「人は感情で動く生き物だから
彼らの思いのままに国家を任せればよい」などとは言っていない。
要は理と情の使い分けが大切なのさ。一方的に国家戦略の合理の
重要さを唱えても人がついてこなかったらどうにもなるまい。
424懐疑主義者:2007/09/01(土) 01:06:28 ID:7hio8N910
>>421
・・・・日本語、解りますか?
>じゃぁ日本の持ってるドルはどうなるんだよ?
紙くずになりますね。
さらに、、アメリカ経済が破綻すれば世界的な不景気に突入するでしょう。
ちょっと前の株安を思い出して頂ければ、宜しいかと。

>しかも挙げ句自分の意見ではなく、本を読めとは...
データの話をしているのですが。
私の意見は只一つ、中国が軍拡と言う戦争準備を始めている以上、
これに対処せよ、です。
425極右政党派:2007/09/01(土) 01:08:19 ID:IjWr0e8B0
>「優れた共産主義には、優れたマーケティングが必要である」
これも本から来た知識だろ?
棒読みだぜ!
「優れた会社経営には、優れたマーケティングが必要である」
支配階層は、常にこのマーケティングを行わなければいけない、
まぁちょっと意見がにてるようなきもしてきたが、
自分の言葉!ってゆうので伝わってこないな懐疑主義者の意見は。
政治家にはなれんな。
426チベット人:2007/09/01(土) 01:08:44 ID:DIYp+Ql30
>>417

>米国の植民地から脱したところで「反米宣言」など出さなくてもよい。
>対等な国家としての関係になればそれでいいのだ。

日本は米国の植民地ではないですよ。
よってそこから脱するという理由は成り立たないと思います。

そして対等な国家とはどのような事を指して言ってるのですか?
そして、そうした事を実現する為には、
なぜ日中同盟が必要だと考えているのかのも合わせて教えてください。

>だが政治によって金の沸くところを押さえてしまえば
>不安定な経済による国家の浮き沈みを極力抑えることが出来る

日本を経済の利益の源泉は、欧米中心ですよ。
そうした金の沸く所を抑える事ができると、まじめに主張してるのですか?
427名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 01:08:45 ID:db1aUA/h0
>>423
そうだ。
小学校でマキャベリや孫子を教えよう。
428懐疑主義者:2007/09/01(土) 01:10:23 ID:7hio8N910
>>423
>要は理と情の使い分けが大切なのさ。一方的に国家戦略の合理の
>重要さを唱えても人がついてこなかったらどうにもなるまい。
その限度を越えて、全くメリットが存在しない「日中同盟」と「中国後押しの常任理事国入り」が
提唱されているのが、問題なのです。

さらに相手は、国民感情が爆発しても戦車で轢き殺して対処する独裁政権です。
独裁政権が正しいと「思う」国家戦略が可能なのですよ。

他国を日本と同じ視点で語るな、という事。
429極右政党派:2007/09/01(土) 01:13:32 ID:IjWr0e8B0
>>422
失敗って何の為にある?
そして失敗を恐れて何もしなかった人はどうなってる?
外交にも失敗はある。勝負をさけてはいけないもの。
戦後の日本外交は勝負しないところに強みがあったが、これからは?
このままでの日本の発展の根拠は?
>・・・・日本語、解りますか?
経済学わかりますか?
たぶん僕が本にしてあげないといけないでしょうね。
中国が困って日本が困って...
それから先の展開を考えてみろ!
君は勉強がいるな。たぶんこの指摘をされてもまだわかっていないと思うが...。
430極右政党派:2007/09/01(土) 01:19:45 ID:IjWr0e8B0
>>428
>さらに相手は、国民感情が爆発しても戦車で轢き殺して対処する独裁政権です。
>独裁政権が正しいと「思う」国家戦略が可能なのですよ。
その国が持ってるアメリカドルが紙くずになったらどうなるんだよ?
それでもお前はこの体制が続くと思うか?
お前は純粋な日本人だろうが、俺とは視点が違うな。
結局君の議論はいつも根拠が「現在」だ。
どうなるかどうなってるかの二段三段の議論の構えがない。
まだまだ素人だな。まだ【名無しさん@お腹いっぱい。】のほうが単純でいいな。
431名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 01:20:50 ID:sVE/mrtR0
>>426人に根拠を聞く前に自分で考えてみたことあるのか?
432名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 01:21:02 ID:db1aUA/h0
>>430
で、お前の考えている未来が>>369か?
433名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 01:23:14 ID:Dg2fnS120
中国の現政治体制が崩壊しない限り
一党独裁の中国と民主主義国家の日本が政治的に相容れる事はないだろう。
経済的な利害関係以外で中国と日本が結びつく可能性はない。
よって現状の憲法下では日米安保体制は永遠に続く事となる。
極右正統派は妄想君だな。
434懐疑主義者:2007/09/01(土) 01:23:43 ID:7hio8N910
>チベット人さん
また陽之助さんが、問題の本質に答えないで済む状況になりましたね(苦笑

>>429
>失敗って何の為にある?
>そして失敗を恐れて何もしなかった人はどうなってる?
>外交にも失敗はある。勝負をさけてはいけないもの。
勝てる勝負だけすれば良い。
自己満足の負け戦に付き合う気はありません。
外交で失敗すれば、最悪国が滅ぶ。

>戦後の日本外交は勝負しないところに強みがあったが、これからは?
勝負するべき相手は、アメリカ。
日本とアメリカの軍事同盟を総務化し、日本の地位を相対的に上げる。
対中抑止を念頭に置きながら、アメリカからの独立をする。

>経済学わかりますか?
現象に名前を付けるのが主な学問。
論理的思考が出来ない人間は、どんな学問でも理解出来ないし、
間違った理解に基いて、間違った意見を延々と言い続けるから迷惑。

貴方が叩かれた原因は、そこにある。

>中国が困って日本が困って...
>それから先の展開を考えてみろ!
原因は、アメリカ経済の破綻でしょ?
展開を考えるよりも、対策を考えて下さい。

回避しようと思ったら、原因とその原因を無くす方法を考える事を優先しなさい。
それを回避しようとすると、アメリカ経済を支える必要があるのかな(苦笑
保険を用意する事も重要ですがね。
435極右政党派:2007/09/01(土) 01:23:55 ID:IjWr0e8B0
>>432
持ってる考えのひとつにすぎん
いろいろネタはある。
たぶん明日の食費の心配した方がいいぞ。
勝てないから。
ほかのスレで勝たれ¥
436名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 01:24:24 ID:sVE/mrtR0
>>429アメリカに虚勢された敗戦直後の世代など放っておけ。
我々新しい人たちが新しい国を作っていけばいいじゃないか。
説得などそもそも聞く耳持たない。「今がよければすべてよし」
という考えの持ち主に、なにをこれからのことなど考えようか。
437名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 01:26:50 ID:db1aUA/h0
>>435
何が勝てないだ、馬鹿。
お前さっきから日本が中国と同盟することのメリットをひとつも説明できてないだろうが。
438極右政党派:2007/09/01(土) 01:28:28 ID:IjWr0e8B0
>>434
その論理的思考が出来ない人間は、どんな学問でも理解出来ないし、
間違った理解に基いて、間違った意見を延々と言い続ける人たちが、
たくさんいる2chにカキコしている君がナンセンス。
僕は政治家目指しているからこうやっていろんな人と議論を交わすのが楽しい。
君にとっては意味ないことじゃない?賢いんだから。
またいい本あったら紹介してくれ!
じゃまたね〜
439名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 01:34:48 ID:db1aUA/h0
>>438
お前みたいな妄想野郎が政治家だと?
舐めてるのかこの野郎
440懐疑主義者:2007/09/01(土) 01:35:23 ID:7hio8N910
>>430
>その国が持ってるアメリカドルが紙くずになったらどうなるんだよ?
>それでもお前はこの体制が続くと思うか?
中国の事ですか?
文化大革命であれだけの死者を出したんだ、過去の状況に戻ってもおかしくない。
それに現在の中国と同じ領土を統括出来るのは、
中共以上の抑圧的な独裁政権だけ。
内乱状態の国民を纏めるのだからね、それだけの強権組織である必要がある。

仮にそうならなくとも、分裂してまともな経済体制が維持できる筈が無い。
(共和制国家成立までの混乱期)

そしてその共和制国家、無いし、複数の国家は、影響力を拡大せんとする
先進諸国の影響下に置かれる。
新たな植民地状態の発生が予測される。

つまり・・・
1.現在以上の抑圧的な国家の誕生
2.各国の影響力下に置かれた、複数国家の誕生
そしてその国家成立までは・・・
1.食料・資源・エネルギー輸入国となっている中国経済に大規模なダメージ。
2.混乱期が続き、経済・政治がガタガタ。
3.餓死者・公衆衛生の低下による病死者多数。

貴方の予想は、どんな代物なんですか?
ちなみに、希望的観測でしか物事を語れない人間を、夢想家と呼ぶ。
感情通り、欲求通りに物事を進められるだけの戦略を身につけてから、書き込んで頂きたいものですな。
実現出来ない感情など、意味が無い。
現状も理解出来ない人間に、将来の事を予測する事も不可能だ。
441懐疑主義者:2007/09/01(土) 01:45:11 ID:7hio8N910
>>436
こっちは、自分の生活が掛かっているので(苦笑
より良くする為に、日本の地位の相対的上昇もコメントしていますよ。

現実も見られず、目的を達成出来るだけの戦略が無い人間が、
将来の目的を達成出来る訳が無い。

出来る範囲で、ベストを尽くさなければ、何時か崩壊しますよ。
歴史を見れば、解る事です。

>>438
>その論理的思考が出来ない人間は、どんな学問でも理解出来ないし、
>間違った理解に基いて、間違った意見を延々と言い続ける人たちが、
>たくさんいる2chにカキコしている君がナンセンス。
他人を自分と同じだと思う事自体が、大きな間違いですよ。

>僕は政治家目指しているからこうやっていろんな人と議論を交わすのが楽しい。
・・・国民を騙して目標を達成するような政治家は、ゴミ屑ですよ。
貴方の下らない願望の為に、国民を犠牲にするつもりですか?

>君にとっては意味ないことじゃない?賢いんだから。
賢いかどうかは別として・・・これは私の趣味ですから。
貴方のような耳障りの良い、失敗する事が明確な人間の口車に乗せられないように
指摘するのが趣味なんですよ。
442チベット人:2007/09/01(土) 01:46:21 ID:DIYp+Ql30

>431

主権者である国民は、自由意志で投票をしてるので、独立した主権国だと思います。
よってアメリカの植民地ではありません。
アメリカとの同盟関係を解消し、中国とも同盟を結ぶ事が可能だと主張してる時点で、
そのように考えるべきなのです。
主張自体が矛盾してるのです。

そして対等とは具体的に一体は何か?
国家関係には、大きく分けて3つの断面があると思います。
軍事、経済、政治。
どれをとっても日中同盟をしたからといって、
日本とアメリカが対等になる事は無いでしょう。
443懐疑主義者:2007/09/01(土) 01:55:46 ID:7hio8N910
>>436
もう一つだけ。
年齢が問題なんじゃない。
強かな人間か、そうでない人間かだけが問題なんだ。

それだけの話だよ。
444名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 02:52:50 ID:fbZ6LpuK0
今年か来期の予算で国債の金利払いは22兆円だってさ。
 これも中国に企業が逃げたうえ、中国からありとあらゆるものを輸入して
 デフレになった結果。
 しかし、中国は世界中に反日プロパガンダを実行している。
 沢山の南京映画や従軍慰安婦決議など。
 早く馬鹿は中国に亡命しろよ。
 よど号の連中はお前らよりもはマシだよな。
445名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 04:36:14 ID:u2xNZEej0

日中同盟ねえ、やってもいいが中国が民主化することが前提条件。

まず無理だな。
446名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 08:44:45 ID:QZrtZKpW0
せっかく日本が中国おいてけぼりで
EU、インドと仲良くしようとしてるのに、日中同盟て・・・台無しw

日中同盟=東アジア共同体は成立しないよ。
ヨーロッパみたく、ローマ帝国以来一体感をもちながら
何度も互いに征服を繰り返した、同じキリスト教文明の地域ならともかく。
現状では日中の主導権争いを止揚できるほど、成熟した関係にはなれん。

まあ日本が中国にボロクソに負けて強権支配されて、
プライドも何も無くなってしまえば別だが。もちろんその逆でもいい。
447ムフフ:2007/09/01(土) 08:52:32 ID:i3A9z1fQ0
皆様、お久ぁ〜!

「レアルポリティークス」と「真の現行平和憲法の擁護者論」のムフフでぇ〜す。

今まで、憲法関係スレで、真の現行平和憲法の擁護者の問い掛けを行って
きましたが、ここのスレで問い掛けた方が、たくさん釣れそうですね。

何故って、ここのスレに、極○○○派さんを始め、現実を直視せず、狭い視野での
理想論を信じ切り、その観点に合う現象しか見ない方々が多くいらっしゃる様に
なったからでぇ〜す。

その一方、大変、悲しいです。 陽之助氏は、氏の工作活動はともかく、一定の
知的考察ができる方でしたが、その後に続く、日中同盟の支持者達のお粗末な事、
しかも、先祖返りの様な、米国下からの独立とか日中同盟で欧米に対抗とか、
陽之助氏を始めとする種々のプロパガンダに乗せられ、

 いつか来た道を、再び歩んでしまう、愚かさを持っている!

日本の若い世代の一部でしょうが、将来に不安を覚えます。
懐疑主義者さん、チベット人さん、>418 さん、どうか、この愚かな者達に、
現実の日本(政治・経済)、現実の国際社会を教え、導いてあげてください。
448名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 08:53:22 ID:QKwYplRb0
今来たけれど、長くて読む気がしない。
三行にまとめて説明してくれ。
449名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 11:22:59 ID:hDzGzsQT0
>>447
こいつは日教組か?
>いつかきたみち?
笑わせるな本当に、どこがどのようになったらいつか来た道になるのか
説明してくれよ。本当にこの馬鹿が。常連気取りで・・・
450名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 11:33:51 ID:db1aUA/h0
>>1に「16世紀以降、西欧にやられっぱなしの現状を打破し、反撃体制に向かう」

とあるが、薩英戦争などの小さな戦争を除き、日本が欧米に負けたのはこの前の戦争
いちどきりだ。
つまり日本は別に西欧にやられっぱなしではない。
日本以外のアジア諸国は西欧の列強諸国にやられっぱなしかもしれないが、それは
日本にはまったく関係のない話だ。

日本が西欧に反撃する必要など無い。
日本はひたすら自国の利益のみを考えるべきなのだ。
451名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 11:44:11 ID:B3FV2lsQ0
>>449
このスレ読めば説明なんかいらんだろ。
人を馬鹿と言う前に自分を疑えよ。
452名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 11:51:04 ID:hDzGzsQT0
>>451
全然わーかりません。では、簡潔にまとめて説明してくれよ。
453懐疑主義者:2007/09/01(土) 12:12:37 ID:7hio8N910
>>452
日本には実力が有ると勘違いして、アメリカと対立する行為。
実力は確かにある。
しかし、充分とは言えないのが、現在と太平洋戦争の共通点。


454名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 12:18:39 ID:hDzGzsQT0
>>453
えーもしかして>>452の問い合わせの答え?いつか来た道というのはアメリカと
対立する行為なの?
>実力は確かにある。
何の?軍事力の?アメリカ製の兵器が主力の自衛隊で・・・アメリカの第7艦隊
だけで負けると思うぞ。
あんたらの議論ってそんな浅はかな考え方で議論していたのか?
455名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 12:23:31 ID:NSTFw+JG0
まあ、太平洋戦争で一瞬西洋列強の隙をついて無防備な太平洋で見せかけの戦果を上げたのを勘違いしてる人が沢山いますからねえ。

実情を知ってしまったら日本軍wなのですがね。
実力?無い無い。

実力があったら中国や北朝鮮くらい独力で対処できるでしょう。
456チベット人:2007/09/01(土) 12:42:12 ID:DIYp+Ql30

日中同盟を主張する人って、日本をアメリカの植民地として位置づけるのに
なぜそのアメリカとの関係を切って、日中同盟が出来るのかという考え自体が不思議。
そして日中同盟の目的は、自主独立を勝ち取る為だと主張する一方で、日中同盟は反米的な枠組みではないと言う。
そもそもアメリカの植民地から脱却したいのら、新しい同盟関係は反米的な考えは必要になるのではないだろうか。
主張そのものが矛盾してるのである。

当然、陽之助さんにも同様な追求をした。
まったく同じく矛盾してるのである。

最近でも陽之助さんは、国際社会は文明の衝突(ちなみに本の中では米中衝突は必須らしいが)のベクトルだと主張する一方で、
同じく中国は反米にはならないし、日中同盟はそうした目的の枠組みではないと主張する。
はて?と思わざる得ないのである。

しかし、そうした矛盾した主張がポンポン飛び出る理由がわかったような気がする。
米中関係を含めた全体状況とは関係なく、始めに日中同盟のありきの考え方の為、
米中関係のあり方における考えも、その主張をサポートするのなら、反米、協調、どっちでも構わないからだと思われる。

ようするに、日中同盟に肯定的な意見を汲み取る事ができれば、米中関係の解釈には興味が無い。
どっちでも良いという考えがある為、米中関係について主張が矛盾したり、あやふやの解釈しか出来ないのだろう。

米中関係を含めた全体状況を熟慮することなく、始めに日中同盟ありきだと主張する奴らは、
中国に日本を売る事しか興味が無い、怪しい奴らだという事だ。
457懐疑主義者:2007/09/01(土) 12:44:28 ID:7hio8N910
>>454
>あんたらの議論ってそんな浅はかな考え方で議論していたのか?
>何の?軍事力の?アメリカ製の兵器が主力の自衛隊で・・・アメリカの第7艦隊
>だけで負けると思うぞ。
その程度の事も解らない極右政党派さんのような方が書き込みをしているのですよ。
軍事力の差を埋める為に、軍事力で劣る中国と同盟せよ!ってね。

解りやすい例を出しただけです。
感情で暴走すると、希望的観測で物事を進めると、ろくな事にならない、と。
このスレの、昨晩の一連の流れがそうでしょ?
458チベット人:2007/09/01(土) 12:44:32 ID:DIYp+Ql30

ちなみに、国家主義的な考えを持つ奴でも、
自分から極右だとは、普通言わないと思うな。
459名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 12:49:42 ID:hDzGzsQT0
>>457
あんた懐疑主義者ってなんかインテリっぽいペンネームつけてるけどさ・・・
まず中国と同盟を組む可能性ってあると思う?あとできると思う?中国は政治体制が
日本と違うし、報道はされてはいないが、他民族国家で国内をまとめることもままならない
国だぞ。
それに太平洋にでるという野望をもっているし、隣国で資源等で利害関係がかちあう場面も
ある。ちょっと浮世離れした考え方だよね。もしかして漫画よみすぎ?
それに日本は過去アングロサクソンと同盟を結んでいた時期が一番安定しいる時代でもあるのよ
偶然かもしれないが・・・
460名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 12:58:59 ID:hDzGzsQT0
>>457
ちなみに昨晩は私は関係ありませんよ。
461懐疑主義者:2007/09/01(土) 13:06:37 ID:7hio8N910
>>459
>まず中国と同盟を組む可能性ってあると思う?あとできると思う?中国は政治体制が
>日本と違うし、報道はされてはいないが、他民族国家で国内をまとめることもままならない国だぞ。
それを熱心に主張している人間がいるから、指摘しているだけ。
大きな声になると、考えもせずに良い事だ、と思う人が出てきますし。
例え、それが釣りだとしてもね。
462名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 13:10:54 ID:hDzGzsQT0
>>461
いやわかりにくい返答ですね。主語、述語きちんと書いてもらわないと。決してつりでは
ありませんから。
>それを熱心に主張している人間がいるから、指摘しているだけ。
なにをどのように指摘しているの?その主張のどこに欠陥があるの?
>大きな声になると、考えもせずに良いことだ、と思う人が出てきますし。
何が考えもせずに良いことなの?
463名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 13:17:35 ID:Bei2S9NV0
>>269
チベットで行われたような虐殺は中国全土で行われているから相対的にたいしたことがないというのかよ。
何わけのわからないことを言っているんだ?

「こいつは1億詐欺をした悪人だ」
「いや他にも計5億の詐欺をしているくらいだからそんなこと程度で騒ぐな」
と言うのと同じだ。

同じ民族でさえ簡単に虐殺する連中と手を組むのはもっと問題になるだろ。

>>273>>283
アメリカは中国のように現在進行形で虐殺を続けていないだろ。
チベットが問題になるのは「今行われている犯罪行為」だからだろ。
それを「過去にも他の国が・・」の話にすりかえるなよ。

アメリカは太平洋戦争中の日系人の収容問題などでも謝罪、賠償をしており、そのような過去の「犯罪行為」についての謝罪、賠償行為のない中国と一緒にするのはふざけている。
464名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 16:29:22 ID:QKwYplRb0
コピペだけど張っといたげるね

日中同盟に反対する理由。

1、憲法上の制限で「安保ただ乗り」とまで呼ばれるような同盟でなければならない。アメリカ以外は無理

2.日本は中国の戦争に加担する気はない(ベトナムやその他のアジア諸国とも友好関係を保つ)
  中国の周辺国への好戦的な態度は非常に危険。

3.中国、ロシア、ドイツは信用できない。 >>161 に激しく同意。特に中国は信用できない。
  中国は日本のためにロシアと戦争をするか? せいぜい、戦争をしている真似をしながら対岸の火事を見物する。

4.戦闘能力は本当に高いのか? 弱小国に対しては好戦的で獰猛だが、決戦、総力戦は苦手、能力的に頼りにならない。

5.米国と対立する可能性がある。三国同盟のように外交的なもの経済的なものまで不利になっていく可能性が高い

465名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 16:33:10 ID:QKwYplRb0
あらゆる点を考慮しても、「人種的に近い」という理由以外で

アメリカよりも中国を選ぶ理由は皆無。

アメリカと中国でどちらが人権侵害が酷いかは分かりきっている。
議論の必要もないと思うが、ながながと何を言っているのか分からない。
466名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 17:12:47 ID:AR+EF2ab0
ほんとに低レベルなバカが真面目に語ってる恥ずかしいスレだなここは。特に↑とか
どうにかしてやれよ。w
467懐疑主義者:2007/09/01(土) 18:52:33 ID:7hio8N910
>>462
>なにをどのように指摘しているの?
日中同盟を唱える人間に、日中同盟にメリットが無い事を指摘している。

>その主張のどこに欠陥があるの?
過去ログを読んで下さい。

>何が考えもせずに良いことなの?
日中同盟。
468名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 19:50:35 ID:Dg2fnS120
アメリカの大統領選が過熱するにつれ、国内の産業に力点を置く保護主義
の動きが台頭してきた。

8月7日に行われたアメリカ民主党候補討論会
「私は中国の劣悪な食品は食べない」ヒラリー・クリントン上院議員
「中国たたき」の発言のたびに歓声が上がった。

候補者は中国の「途方もない人権侵害」や「軍拡への巨額投資」
にも矛先を向けた。しかし会場を埋めた労働者が敏感に反応したのは
安価で粗悪な中国製品の大量流入だった。

2006年の対中国の貿易赤字は前年比15.4%増の約26兆7000億円
5年連続で過去最大を更新し、米国の貿易赤字全体の約30%に達した。
1989年から03年にかけ、対中輸入で失った雇用は約165万9000人
にのぼったが、対中輸出創出された雇用はわずか約19万9000人に過ぎない。

バラク・オバマ上院議員が「仕事を失ってまで安い輸入Tシャツは欲しくない」と
訴えると会場は歓声がわき、保護主義の高まりをうかがわせた。
【ワシントン=矢田俊彦】ソース読売

2006年日本の対中国貿易赤字も約255億4286万ドルほどある。
中国の人民元通貨レートを切り上げないと日本もやばくなる。
469名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 20:17:28 ID:hDzGzsQT0
>>467
なんか相変わらずよくわからず、日本語の書き方から勉強して欲しいんだけど・・・
おれも初参戦なもので、箇条書きで書くから答えてくれよ。
@懐疑主義者?なんに対して懐疑主義なの?
A主張の欠陥、過去ログ読むのが面倒くさいから、かいつまんで書いてくれる?
Bようするにあなたは日中同盟を組むべきだといいたいの?
Cその理由は、そして組めるの?過去の清算と読んでいる中国人の妄想はどうするの?
D中国が中心とする中華思想で対等な同盟が組めるの?
E台湾問題はどうするの?
F東シナ海の資源問題はどう解決するの?

頭のわるい俺にわかりやすく教えてくれよ。
470名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 21:00:34 ID:sVE/mrtR0
脳内アメリカ人が多いな。
日本はいつからアメリカになったんだろ?
このままでは
支那帝国に服従した後の
朝鮮人のようになってしまうに違いない。
朝鮮人の「小中華思想」といい
戦後日本人の「小欧米中華思想」といい
なんとそっくりなことか。
自分は支那人でもないのに
支那の価値観で他国に威張り散らし、
自分は欧米人でもないのに
欧米の価値基準で他国を見下す。
おお嫌だ。

どうして誰も日本人のための国を
作ろうとしないのだろう。
471名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 21:27:32 ID:sVE/mrtR0
>>408米国債を買い支えた邦銀が死ぬ

いいですねえ。所詮ドル建てで購入した米国債など
元通りに回収できるわけないんですよ。最初からそんなの
わかっててアメリカを支えているのが日本という
植民地なのですから。しかしアメリカから独立するには
かつてアメリカ13州が英国から独立する際には
英国に対して「英国はあんなことやこんなことをした」
という「不利益をもたらした」という理由をつけて
独立したのだが、
日本もこの米国債のやり取りをもってアメリカからの独立を宣言したら
どうだろう?
つまり日本が「米国債売りますよ」といえば必ず
「ハア?WASPなめんなよ、この有色人種敗戦国が!」と来て、
種種様様な嫌がらせを行う。当然日本の傀儡政権では
アメリカ国債など怖くて売れない。なのでこのとき
世界中にこのアメリカと日本政府のやり取りを国連の場を借りて
「宣伝」し、アメリカのひどさを見せ付ける。そうした上で
「日本の独立やむなし」という世界と国内での気運(世論)を作る。
このアメリカ国債の買い支え植民地関係は必ず世界の同情を惹けるはずだ。

独立宣言後はまず日本にあるアメリカの基地を追い出し、
核を持ち(アメリカは先に情報を入手するだろうから
情報漏えいは徹底的に避けなければならない。特に
自民党に気をつける)
政治的な同盟先を支那とASEAN,そしてインドと
結ぶ。それ以前にね。独立した後にのこのこ
やってきても、足元を見られて立場が弱くなるから。
そして肝心の
アメリカの市場の代わりはこれらの地域で十分まかなえるはずだから、
財界の反発も防げるだろう。

日本が持っているアメリカ国債を利用しない手はない。
472名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 21:31:11 ID:hDzGzsQT0
>>470
脳内理想主義者・・・の典型=あほ
アメリカ人に現在頼ざるを得ないことはわかっている。サヨクのように対米追従外交
はダメだという議論がある。だったら、どうするのか?本当にアメリカと決別するのか?
その堅い意志があるのか?食物自給率は30%台、自国の防衛はアメリカ頼り。空対地ミサイルも
地対地ミサイルも持ってないし、核ももっていない。持ち合わせる政治力もない。
だったら、日本が自国オンリーで生きていくか他の提携先を探さなくてはいけない。
だけどおいつは脳内アメリカ人でかたつけ、将来の日本のビジョンなんてかけらも
書いていない。
一体日本はどのように生きていくのか?防衛は?食料は?はたまた自国の資源がない以上
貿易をしなくてはいけないのにその相手は?感情だけでは生きていきないのだよ。
わかるか?




473名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 21:54:55 ID:sVE/mrtR0
たしかに人は感情だけでは生きて行けないが、
自民党がいなくても日本は生きて行けるよ。
474名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 22:09:38 ID:db1aUA/h0
日米同盟やめてまで中国と同盟するメリットが日本にないじゃない。
475名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 22:31:19 ID:sVE/mrtR0
そうなったら自民党の利権もなくなるしな
476懐疑主義者:2007/09/01(土) 22:52:58 ID:7hio8N910
>>469
最初に言いますが、私は日中同盟に反対です。
理由は、メリットが無いから。

>@懐疑主義者?なんに対して懐疑主義なの?
単純な平和主義、現実性を伴わない理想主義に対して。

>A主張の欠陥、過去ログ読むのが面倒くさいから、かいつまんで書いてくれる?
お断りします。

>Bようするにあなたは日中同盟を組むべきだといいたいの?
組むべきでない、と言っています。

Cその理由は、そして組めるの?過去の清算と読んでいる中国人の妄想はどうするの?
上記の通り、私は日中同盟に反対の姿勢です。

D中国が中心とする中華思想で対等な同盟が組めるの?
同上。

E台湾問題はどうするの?
シーレーン確保の為に、独立を支持するべき。

F東シナ海の資源問題はどう解決するの?
断固とした態度を取り、日本の国益を最優先する。

ご理解頂けましたか?

>>470
壊れたスピーカーですか?
日米同盟の強化に併せて、日本の地位を相対的に押し上げるという解決策が存在しますが。

>>471
現実を見てください・・・って、IDを見たら同一人物ですか(苦笑
最初に結論ありきのようですね。

>このアメリカ国債の買い支え植民地関係は必ず世界の同情を惹けるはずだ。
アメリカ国債を売ると脅せば、世界レベルで不景気になる事は、このスレで指摘済み。
段階的に購入量を減らしていく事と
日米同盟の強化によって、アメリカが軍事費を国債に頼らない状況を作り出す事が先決。

アメリカと決別しなければ、日本が独立できないという安易な回答は、慎むべし。
477ダメ太郎:2007/09/01(土) 23:01:12 ID:IdC/3b7z0

必死なのが、笑える。
478ダメ太郎:2007/09/01(土) 23:11:09 ID:1N7ZN33v0

日中同盟派、頑張れ。(笑)中国の東アジア覇権確立は、君達の頑張り次第だ。
敗れれば、下放。勝てば、勲章だ。
479名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 23:22:07 ID:sVE/mrtR0
>日米同盟の強化に併せて、日本の地位を相対的に押し上げる
>という解決策が存在しますが。

アメリカがどこまでも上位に来るような状態は
解決策でもなんでもない。属国として地位が上がるのを
喜んでどうする。支那帝国の優秀な子分であることを
自慢していたかつての朝鮮人のごとき下らん価値観だ。
君は壊れた蓄音機ですか?時代遅れもはなはだしい。
下記のダメ太郎と仲良くアメリカの強さを宣伝し、
せいぜい自民党の延命措置でもしてくれよ。
480名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 23:28:40 ID:db1aUA/h0
>>479
じゃあ訊くが、米国との同盟を破棄してまで中国と同盟するメリットを説明出来ますか?
481名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 23:29:24 ID:ON7Vza5k0
>>479
なぜ日本はアメリカ国債を買ってるの?
482チベット人:2007/09/01(土) 23:31:20 ID:DIYp+Ql30

>471

米国債って、財務省による為替介入で得たドルの運用先として国債を買ったことにより膨れてるだけで、
米国に指示されて買ってる訳ではない。
よって日本は国際経済を混乱させない範囲であれば、自由にその米国債を売買する事は、
日米同盟を破棄しなくても可能だと思うがな。
米国債売る為に日米同盟を解消するという発想は、そもそも極端な反応だという事だ。
もちろん、同盟廃棄を望む本意はあとの文書を読めば、自主独立あるのはわかるが、
その入り口としては、リアリティに掛け、お粗末過ぎるという事だ。

それから付け加えると、
日本の国際収支は、貿易収支による黒字よりも、
米国債から得られた金利収入によって殆ど占められる資本収入の黒字額の方が大きい。
つまり米国債をすべて売るという事は、単純計算で日本の利益の半分、
米国経済の影響を考えたら、それ以上に日本の利益を損ねる訳だ。
極端な話しとして、あなたの話を間に受けると、
日本は間違いなく今の豊かさを失い崩壊(少なくともそうした政策をとった政権は)するという事だ。

むろん行き成り全部売るとは、あなたも主張しているわけではないと思うが、
それにしても、米国債を売ってジャブジャブになったお金の運用先を提示する必要はあるだろうな。

脳内理想主義者と言われないためにもな。
483チベット人:2007/09/01(土) 23:34:28 ID:DIYp+Ql30
訂正

リアリティに掛け ×

説得力に欠け ○
484名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 23:34:31 ID:ON7Vza5k0
先に答え、でちゃったw
485名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 23:36:08 ID:sVE/mrtR0
>>476それとカルト団体の創価学会も助けてやれよ。
君たちにみたいに四六時中「人権、人権」なんて
叫んでるし、波長がぴったり合うんじゃないか?
新米右派とはそもそも論が成り立たないという
人もいるが、こういう「アメリカの属国としての
優秀な日本はこれからどうあるべきか」という
思想を持ち、それ以外の日本の姿は想像したことも
考えたこともない人たちなのだから、全共闘の
ときの反体制側の学生との対話のように、
最初から話が成り立たないのは当然なのかもしれない。
ああ倭人も朝鮮人のようになるのか。情けないことだ。
486名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 23:41:53 ID:sVE/mrtR0
>>482現在の単純な延長が
すなわち未来ではない。
君たち植民地都督側は
アメリカの強さを煽れば
それだけで支持を得られるという
強みがあるが、
足りないのは人間というものに
対する理解だ。
現在が変わることを極端に恐れ、
その恐怖心はアメリカへの
絶対的な信頼に変わり、
ますますアメリカ幻想が強まっていく。
アメリカは日本ではないし、
日本はアメリカではない。
アメリカは日本に対し大戦争で勝ち、
今も占領し続けている国である。
これが意味するのはなんだ?
そしてこれが国政に左右しないのは
国と言えるのか?それは国じゃなくて
植民地ではないのか?
アメリカの強大さを自国の強さのように
語って心まで勝手に同化してしまうがいい。
俺はそのような朝鮮人みたいな
情けない生き方は嫌だ。
それだけだ。
487名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 23:46:45 ID:sVE/mrtR0
>>382短期的な利ではなく、
長期的な「国」を見てくれ。
日本は英帝国植民地香港の
ように、経済活動(しかもその
利益は宗主国に流れる)だけ
していればいいわけではない。
日本列島に住む日本人の国なのだ。
日本人が金を持った人形ではなく、
「人」として世界で生きてみたくないか?
そういう「国」を作るのには
痛い思いをしてでも独立主権を取り戻すのは
必須なんだよ。
アメリカだって飛ぶ鳥を落とす勢いの
18世紀の英国から独立したんだ。
日本だって自らの国をもってもいいじゃないか。
488名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 23:50:26 ID:VTSCvDgv0
>>486
>アメリカは日本に対し大戦争で勝ち、
>今も占領し続けている国である。

こういう考え方をするのは朝鮮人だけですね。
北朝鮮系の願望ですね。
489名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 23:51:04 ID:ON7Vza5k0
日本って植民地なんだw
490チベット人:2007/09/01(土) 23:54:49 ID:DIYp+Ql30
>>485

>それ以外の日本の姿は想像したことも考えたこともない人たち。

以前にも言わなかったかな?
日米同盟の枠組みを堅持したまま、国際社会の中で政治的立場を強化する事は可能だって。
その証左として、アメリカによる常任理事国入りの支持や、
議会内での日本の核兵器保持の容認論が挙げられるって。
491名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 23:58:24 ID:sVE/mrtR0
>>490君は看板を信じすぎる人だ。
本当に得したかったら、
その看板を書いた人が
どういう人か考えろ。
492チベット人:2007/09/02(日) 00:05:05 ID:h6UfyuIJ0
>>49

アメリカ議会内であった、日本の核兵器容認論は、飽くまでもアメリカの国防負担が減らせるという理屈の上だから、
リップサービスとは別の、本音だと思うがな。
493名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 00:17:11 ID:trnmlk+/0
だろ?飽くまでアメリカは
アメリカの発展の一駒として
日本を利用しているに過ぎない。
というか国とはそういうものなのだ。
だから勘違いして
思想信条まで同化して
絶対的な信用(自民党が
期待している世論操作の
結果のような状態)を
持ってしまっては
困るのだ。
きみのような「極東人権親衛隊」も
同じくアメリカのよき一齣なんだよ。
きみはもしかしてアメリカ人なのかい?
494名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 00:22:59 ID:QZozxSQ00
>>357
政治家でも知識人でもないかも知れないがあなたに凄く興味があります。
495懐疑主義者:2007/09/02(日) 00:25:41 ID:M/pVIdxe0
「日中同盟のメリット」が無い事、「中国の後押しによる常任理事国入り」のメリットが無い事が
判明した途端、反米思想の展開が始まりましたね(苦笑

>>493
>アメリカの発展の一駒として
>日本を利用しているに過ぎない。
アメリカにも、日本にメリットがある選択肢。

>というか国とはそういうものなのだ。
中国も同じだけれども、中国と同盟を結ぶメリットは無し。
496懐疑主義者:2007/09/02(日) 00:27:38 ID:M/pVIdxe0
>>494
うん、私も彼の提言する「日中同盟」のメリットに関心があるのだけれど、
彼が全く答えてくれないんだ。
今まで彼が提示してきたメリットは、全て否定してしまったし、
それ以降、メリットが出てこない。

都合の悪い質問をすると、彼は何時もスルーしてしまう。
どうしたもんだと思う?
497名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 00:29:23 ID:tWKU78wS0
>>476
理解しました。
498チベット人:2007/09/02(日) 00:34:52 ID:xU8I0JYF0
>>493

欧米との協調体制以外に、日本の利益が見出せないなのなら、
そうした協調関係に身を委ねる事は、日本にとって現実的な判断である。
絶対的な信用の上での判断ではない。相対的な考えの上での現実的な判断だ。

なぜなら日本は、日本国民の利益を最優先に考える蓋然性を持つ、
国民主権の国家だからだ。

そもそも日本は植民地ではない。
主権者である国民の自由意志によって選挙が行われ政策が実効される。
独立した主権国家だという事だ。

現実とは程遠い、植民地的な発想の上に立脚した主張にはなんら意味が無いという事だ。
499名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 00:37:18 ID:trnmlk+/0
>>495なんで読解力の極端に劣る君に
かいつまんで何度も何度も
同じことを説明しなきゃならんのだ?
そして様様な論を「反米思想の開陳」というだけで
他の意見を一蹴できるのが、
君たちの強みというか唯一のカードだな。
君が納得するまで話をしなければならないなんて
まるでだだっ子のようだな。
500名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 00:37:41 ID:ULyV4xTt0

秋の夜長、物語でも読んでみるのはいかが?



重税国家 「国を売る」自民党の人物たち
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bookstand-juzeikokka.html
「国を国民を売った小泉首相」
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bookstand-nakamaru.html


このスレのないようにストライクな内容なので興味深いかもね。
あくまで物語としてね。w




現実にこういうことが起きて日本から資産・金が流出して疲弊してる構図があるわけよ。

●「植民地時代のインドは英国との貿易で常に黒字だった」.
 インドは香辛料などを輸出して宗主国の英国から大幅な黒字を稼いだが,支払いは英国通貨の
 ポンドでロンドンの銀行に預けられた.インド人の汗と涙で稼ぎ出した貿易黒字は帳簿の上だけ
 だった.英国企業に融資され,宗主国の投資や消費を活発にした.英国人はインドの産物と資金で
 一段と豊かな暮らしを実現したという.



●米経済戦略研究所のクライド・プレストウィッツ所長はかつて私に言った.
 「レクサスはいいクルマだ.トヨタは米国人に売っていると思っているが,我々は日本のクルマを
 日本人のカネで買っている.米国にとってこんなうれしいことはないが,
 こんなことがいつまで可能なのか」


これらの言ってる意味わかる?予想以上に日本は酷いことになってるわけよ。
501名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 00:37:59 ID:trnmlk+/0
>>498君はうそをついたことがあるかい?
502チベット人:2007/09/02(日) 00:38:07 ID:xU8I0JYF0
> ID:trnmlk+/0

ちなみにあなたの主張を借りると、なんであなたは他の日本人同様に、欧米と同化しなかったのですか?
異国の人だからですか?
503名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 00:40:24 ID:trnmlk+/0
>>502まず私の質問に答えたまえ。

あなたはアメリカ人ですか?

ついでに支持政党を教えてくれたまえ。
私も先に答えよう。

私の国籍は日本にあります。
住んでいるところも日本です。
支持政党などありません。

504名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 00:43:00 ID:d33cVDhy0
>>493
つまり、アメリカも日本のコマの一つ、互いに利用する間柄。
中国についた方が利用されぱなしで、メリットがないぞ。

>>496
無視するか、簡潔な質問を繰り返す。
みんな長くて、読む気がしない。

まあ、ここはタッチタイプの練習場と他の板から呼ばれてますから無理かな
505チベット人:2007/09/02(日) 00:44:16 ID:xU8I0JYF0
>503

別に答えなくても、構わないですよ。
あなたの主張の論理性が証明出来ないとことを表してるに過ぎないですから。
506名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 00:45:44 ID:25PI9/h40
このスレは中国との同盟の是非を語るスレであって、日本の米国追従を批判するスレではないよな。

ならば日米同盟と日中同盟を天秤にかけてそれぞれのメリットとデメリットを語るべきだろ。
507名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 00:49:00 ID:trnmlk+/0
>>504勘違いするなよ。
独立主権国家同士の関係なら
もちつもたれつ、つまり
相手を利用できる対等同盟が結べるが、
日米同盟などは対等な関係ではない。
対等な立場なら
日米地位協定などない。
プラザ合意などない。
そして敗戦国カースト制度などない。
日本は独立主権国家である
という間違った認識を
改めるべきだ。
508名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 00:50:50 ID:trnmlk+/0
509チベット人:2007/09/02(日) 00:52:29 ID:xU8I0JYF0

>>506

>独立主権国家同士の関係なら
>もちつもたれつ、つまり相手を利用できる対等同盟が結べるが、
>日米同盟などは対等な関係ではない。

対等って何よ?

国力に応じて、その関係のバランスに差はあるのは仕方がないじゃないか?
510名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 00:55:53 ID:P490NznK0
チベット人はいつもオレの先を行くから好きだw
511名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 00:55:57 ID:trnmlk+/0
>>509対等とは平等ではない。
512名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 00:58:13 ID:25PI9/h40
>>508
話にならん。
米国追従が不愉快だという感情論で国政を考えてはいけない。
単に損か得かで考えなくては。
513名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:00:54 ID:trnmlk+/0
>>512君の想像力の欠如を
感情論というレッテル貼りで納得するなよ。
君たちは目先の小銭の変動程度で
動揺するような器しか持っていないから
国を政治を外交を語ることができないのだ。
商人なら商人らしく、政治に口を出すべきではない。
514チベット人:2007/09/02(日) 01:01:03 ID:xU8I0JYF0

>504

この人はようするに、小林よしのりが主張している、占領直後の洗脳教育によって、
正しくアメリカを見る事は出来ない。
よってアメリカとの同盟を支持する奴の主張は、論理的な物だとは認めないという立場なんですよ。

この人と同様に、洗脳された上ではなく、アメリカとの同盟堅持を支持するという立場を絶対的に認めない所が、
笑えるですけどね。
515名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:04:04 ID:trnmlk+/0
いいんですか?そんな納得の仕方で?
それが君の限界なのかい?
516名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:04:07 ID:d33cVDhy0
>>507
外交板とは思えない外交音痴。
経済協力では国力が違っても対等な関係は成り立つ。
しかし軍事同盟では軍事力によって安全保障への貢献度が違う。
国連に安保理がある理由が分からないかな、
世界中が安保理の植民地という認識かな?
そして安保理でもアメリカの発言権が強いから、世界中が(ry
517チベット人:2007/09/02(日) 01:05:23 ID:xU8I0JYF0

>ID:trnmlk+/0

俺はおまえ同様に、洗脳なんかされてないぞ、
その上で、日米同盟堅持を支持してるんだ。

自分だけ洗脳されていないと考えるとしたら、
随分あなただけは特別なんですね。
518名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:06:05 ID:trnmlk+/0
>>516自国の本当の姿を直視できない者が
語る外交などなんの意味があるのか?
519チベット人:2007/09/02(日) 01:07:23 ID:xU8I0JYF0

>518

でたよ。
自分だけ洗脳されていないと、思っているらしい。
520名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:07:27 ID:25PI9/h40
>>513
君のように妄想に基づいて国政を決めることはできないのだよ。
521チベット人:2007/09/02(日) 01:10:55 ID:xU8I0JYF0

日米同盟堅持の必要性を論理的に説明しても、
”戦後教育に洗脳されている”で、すべて終わるよな。
結局の所。

洗脳されているというのなら、論理的な主張で論破する事も容易だろうに。

こまったものだ。
522名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:16:38 ID:trnmlk+/0
>>520さりとて君のような狗で政治ができるものでもあるまい。

>>521人の思想はその国の立場で左右されることが多い。
で、君はどこの国の人なんだい?
523名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:18:17 ID:25PI9/h40
>>522
君はずっとレッテル張りと印象操作だけではないか。
そろそろ米国追従を日本が止めて、中国と同盟することのメリットを語れ。
早く語れ。
524名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:19:10 ID:trnmlk+/0
>>523なんだ新着レスが来たと思ったら。
前にレスを紹介したろ?
あれが俺のすべてだ。
525チベット人:2007/09/02(日) 01:21:53 ID:xU8I0JYF0
>471

米国債って、財務省による為替介入で得たドルの運用先として国債を買ったことにより膨れてるだけで、
米国に指示されて買ってる訳ではない。
よって日本は国際経済を混乱させない範囲であれば、自由にその米国債を売買する事は、
日米同盟を破棄しなくても可能だと思うがな。
米国債売る為に日米同盟を解消するという発想は、そもそも極端な反応だという事だ。
もちろん、同盟廃棄を望む本意はあとの文書を読めば、自主独立あるのはわかるが、
その入り口としては、リアリティに掛け、お粗末過ぎるという事だ。

それから付け加えると、
日本の国際収支は、貿易収支による黒字よりも、
米国債から得られた金利収入によって殆ど占められる資本収入の黒字額の方が大きい。
つまり米国債をすべて売るという事は、単純計算で日本の利益の半分、
米国経済の影響を考えたら、それ以上に日本の利益を損ねる訳だ。
極端な話しとして、あなたの話を間に受けると、
日本は間違いなく今の豊かさを失い崩壊(少なくともそうした政策をとった政権は)するという事だ。

むろん行き成り全部売るとは、あなたも主張しているわけではないと思うが、
それにしても、米国債を売ってジャブジャブになったお金の運用先を提示する必要はあるだろうな。

脳内理想主義者と言われないためにもな。
526チベット人:2007/09/02(日) 01:23:08 ID:xU8I0JYF0

> ID:trnmlk+/0

はやく語れよ。
527名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:24:40 ID:trnmlk+/0
安全保障は日本の各種発技術で賄える。
要するに核を持つのだ。
事前に支那やASEANに布石をうっておけば、
反対するのは極東で軍事プレゼンスを
持っているアメリカくらいだろう。
ロシアはアメリカとの対抗のため
新生日本の核武装に対する非難決議案を
棄権か拒否するだろう。
財はインド、支那、ASEANで十分に
アメリカの代替が可能だ。

目先の利益で言っているのではない。
長期的に日本が優位に立つには
経済だけの片輪国家を脱し、
政治力を持った「国」にならなくては
ならない。
要するにこれらの地域の株を買って
将来の貯えとするのである。
528名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:28:32 ID:25PI9/h40
>>524
だからこんなのは(>>373-382)ぜんぜん話にならないんだよ。
こんなのは妄想の寄せ集めだ。

これこれこういうメリットがあるから米国追従を止めて中国と同盟を結ぶべきだと説明しなさい。
それができないなら失せろ。
529名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:29:05 ID:d33cVDhy0
>>518
自分が外交音痴ということは否定できない事実と認めたということだね。
何一つ外交について展開することができないんだから
530チベット人:2007/09/02(日) 01:29:10 ID:xU8I0JYF0

>財はインド、支那、ASEANで十分にアメリカの代替が可能だ。

中国もインドも経済構造は内需中心ではなく、欧米への輸出頼みですよ。
代替が可能だとする国も、欧米とは協調する必要がある訳。

そんな中で、なんで日本だけが欧米との直接的な経済関係を絶つ必要があるんですか?
531名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:31:04 ID:d33cVDhy0
>>527
>事前に支那やASEANに布石をうっておけば
どうやって布石とやらを打つのか説明しな。
覇権を取りたい中国は猛反対だろうな。中国に媚びるか?
532名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:32:10 ID:M7JpglSv0
日本はアメリカと一定の距離を保つべきだし
その分中国と近づくべき

でもその前にアメリカ傀儡である日本政府を倒すのが
先決だし、今もっともやらなければならないことだと思うよ。
日本の方針を決めるのが日本政府である以上ね。
533名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:32:41 ID:trnmlk+/0
そうするには「アメリカの変わりに支配者が
支那になった」ではダメだ。
戦後の戦勝国が正義という立場で
日本が支那と対峙してもどうにもならないだろう。
だからここで支那と取引。
新生日本はアメリカとの属国関係をやめる代わりに
支那優位のこれらのアジア同盟を組む。
まあ落ち着け。言いたいことはわかる。
その取引とは「支那の力を借りて戦勝国の
世界支配の倫理的優越性を破壊してもらう」こと。
この対価は「支那が事実的に政治的に盟主のアジア広域同盟、
そして日本列島からのアメリカ軍基地の
撤退・退去」これで十分だろう。支那の脅威は
ロシアと共に日本列島にあるアメリカの基地
なのだから、こうすれば支那は日本に対して
必要以上の警戒をしなくてすむ。新生日本の
核はどうなんだ?というかもしれないが、
政治的に支那を上位とするので支那はこれくらいは
譲歩するかもしれない。実際この大同盟には
核保有国のインドも入るので、目をつぶるかもしれない。
534名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:34:53 ID:trnmlk+/0
>>528「理解できなかった」でいいではないか。
なにも君の同意が絶対的な正答でもあるまい。
535名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:37:26 ID:trnmlk+/0
>>530これらの広域同盟は欧米に対し排他的な態度を
望むようなものではない。
支那、インド共に対し日本がその商売相手を妨害なんて
ことはならないし、できないだろう。
これらは日本が独立主権を取り戻すまず最初の一手に
過ぎないのだから。
536名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:39:40 ID:trnmlk+/0
>>531だから彼らが彼らの利益に最終的になる形の
政治的な要件を日本が飲めばいい。まずこちらに
そういった意思があるかどうかが重要なんだけどね。
537名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:40:23 ID:M7JpglSv0
きみらは日本政府の無能さを知りながらここで語っているのか?
外交のガの字も知らない日本政府が日本を治めてる事実を知りながら?

まずはそこだよ。
アセアンだ中国だ言う前に
日本政府を一新しなければ何も始まらないよこの国は。

外交権のない国は外交権をまず取り戻すべきだ。
その為には現日本政府は、邪魔以外の何者でもない。
538名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:43:00 ID:trnmlk+/0
>>530米の購買力における、
日本の支えはどのくらいなものですかね?
なにせアメリカの財布から日本が抜けるのだから、
結構な損害(力の低下)になると思うが?
そうなったら今度は潜在的にアメリカ(北米)の
対になるEUが印度と支那に対して力をつけるはずだが、
これは日本にとってマイナスになるとは思えないが。
539名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:45:40 ID:trnmlk+/0
>>532支那一国と接近するよりは多数の国と同盟した方がいい。
アメリカがどっかと腰を据えている超大国という座を狙っているのは
支那だけじゃないのだから。
540チベット人:2007/09/02(日) 01:46:09 ID:xU8I0JYF0

>535

あなたの意見は要するに、アメリカ市場で得る利益を失う代わりに、
独立した主権を取り戻しましょうと主張してる訳か?

ちなみに、インドや中国が日本の製品購入する購買層は極僅かだし、
既に参入していることから、ことさら同盟をしても経済的に利益を得る物は無いは理解してるかい?
541名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:47:26 ID:d33cVDhy0
>>536
なんだ、中国追従になるだけか、話にならない。
君は、米国の要求を呑むのがいやなんじゃないの?
せめて、中国のどの要求を呑めば、核を容認するというところまで書かなきゃ妄想だね。
東アジアの覇権とかODAとか言い出すよ。
金と権力と犠牲を要求する、どの国も同じだよ、それを呑めば独立国じゃないんだろ。

「勝手に反対を押し切って核を持つ」、と言い切らなきゃ「独立国」じゃないんでしょ。
ぐちゃぐちゃだよ、書いてることが。
542チベット人:2007/09/02(日) 01:49:44 ID:xU8I0JYF0

>531

日本の利益を源泉を、破壊する理由なんって無いから。
それに破壊するような事になったら、そのまえに中国やインド経済は崩壊する。
アメリカ市場の替わりに財を得るという同盟の意味は失う訳だ。
543名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:51:12 ID:trnmlk+/0
>>540短期的には損失を生むでしょう。
世界に向けて植民地経営に乗り出した欧州は、
それはそれは酷い赤字経営で、イギリスなんかは
パンを求めてデモを起こされてくらいでした。
だけどその努力は無にはならなかったでしょう。
先細りの日本経済(当たり前だ、成熟しているのだから)で
ほそぼそと神経過敏にやっていくより、
世界に投資すべきなんです。
もちろん、きちんと日本に日本国民に還元される形でね。
544名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:52:22 ID:M7JpglSv0
>>539
それはもちろんだよ。
中国と言うのは特アと言う意味に置き換えてもらって
それでいてインドや他のアジアの小国とも連携しなければ
アメリカ支配からの脱却なんてできっこない。

でもその前に無能日本政府の面々を一新しなければならないよ。
日本国民の一番の敵は中国でも北朝鮮でもなく日本政府だと思う。
というかその血脈
545名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:55:06 ID:trnmlk+/0
>>541
>金と権力と犠牲を要求する、どの国も同じだよ、
>それを呑めば独立国じゃないんだろ。

独立主権を持てば、どのような関係であっても独立国ですよ。
君と俺とでは戦後日本への認識が違うので意見が食い違うだけですよ。
これら大同盟は独立主権を回復し、対等な国家としての
「立場」を取り戻すための、大きな戦術に過ぎない。
これが日本のあるべき最終状態じゃないし、もちろん
大同盟が成立してからも変化していくのですから。
546名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 01:58:04 ID:trnmlk+/0
>>544彼らはまじめにやってるが無能、といったところなのでは?
偉そうなこといいますけど。
日本の政治家や官僚、中央省庁は日本のメディアが宣伝しているほど
腐敗堕落はしていないと思う。
ただ制度が現状に合っていないというだけで。
で、これら不具合を大きく変える一大変化が
印度支那インドシナ半島日本の大同盟なんですな。
547チベット人:2007/09/02(日) 02:00:10 ID:xU8I0JYF0


>もちろん、きちんと日本に日本国民に還元される形でね。

還元なんかされないじゃん。

あなたの主張は、日本を中心に経済的に破壊に導くような主張でストップしてるでしょ。
日中同盟が締結できれば、その先の日本に関心が無いからですか?

ASEANや中国、インド含め、アメリカ市場を失う事で相対的に国力が圧倒的に劣る事になる日本が、
そうした中でも、主権を取り戻す事ができると考えるのは、お人好しと呼べる物なんじゃないですか?
548名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 02:03:58 ID:trnmlk+/0
還元されるのは数字ではかれるものだけではない。
なんでもかんでも目に見える形で利益を示せ、というのは
すこし頭が固いんじゃないか?
そしてなぜ大同盟を結ぶと経済が破綻するのか?
君はこれらの地域を頭からバカにしているが、
その選民思想は一体なんだ?
というかどの国の人かいい加減で答えてくれないかい?
549名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 02:08:50 ID:M7JpglSv0
>>546
残念ながら腐敗していると思う。
政官財暴の4大タッグで国民を騙し搾取し続けている。
これは海外ではもはや常識と化していると聞く。(ソースはフルフォード氏)
その上りの大半は軍事同盟相手であるアメリカに吸われる。
武力を磨かず交渉力も磨かずただただ自身の利権と繁栄だけを願い
戦後60年間のうのうと国民の指導的立場で居続けている。
その60年間(明治維新以来といいたいとこだけどその頃はまだ
国の独立を守ると言う心意気があった)で培った血脈は
庶民の決して手の届かないところにある。

つまり、この血脈達による政治の独占状態はクーデターでもない限り
終わらないんだと思う。選挙は国民を納得させる為の所詮茶番劇。

長文スマソ
550名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 02:09:28 ID:ULyV4xTt0
>>547
ただの貿易額にまつわる周辺の机上の論理でしょ?
ちがうっての。日本の資産・金は米に還流して米国債も大量に買い、
日本人が使うはずの金が全部アメリカに言ってる訳よ。住宅バブル等の
個人消費の金も、イラク戦費も日本が出してることになってるのよ。
純然たる対米貿易でも黒字分は日本に残らない構造で日本を疲弊させてる
泥棒貿易構造なのよ。同じ政治体制の同盟国と与するのは当たり前だけども
そんな悠長なこと言ってたら日本が潰されるって話をしてるんじゃないの?
日本死んだら中国怖いとか言ってられないって話。
そのあたりの仕組みは知識入れないと表面的にもの見てたら騙されるよね。

低金利下でキャリートレード等で日本の金が海外に流れ、その金で日本が買われてるわけよ。
日本の金で日本が買われるの。そして個人レベルでは年金退職金等個人外投債としてこれまた
日本から流出して日本人に金回らない構造だから日本は不景気でそれを政府与党は
積極的に展開してるわけよ。日本を破壊させてまでも。
キチガイ中国と仲良くなんてしたくないだろ普通、そういうこと言ってる場合じゃないって事。
551名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 02:12:59 ID:trnmlk+/0
>>537日本の外交が無能、無能というが(確かにそうだけど)
俺はその原因は「場」を与えないことによることが大きいのだと思う。
なにかあるとすぐに「アメリカ様〜」である。自分で問題を
理解し、解決する努力をしないし、そもそもここの自民党信者みたいに
そんなことを考えることすら許さない。そういった中にあって
「外交力を見せろ」などといわれても、そりゃ無茶な要求というもの。
俺は日本人を信じる。
だからその能力を発揮できる場があったらいいな、と思うんだ。
552名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 02:14:53 ID:d33cVDhy0
>>545
つまり、外交とか政治ではなく「思想」だね。
国益を失っても、なんのメリットもなくても、安全保障が不利になっても構わないという。
合理的な理由なんてないんだ。
具体的な外交方法もなく、
というか外交の基本も知らず外交板に乗り込んできた度胸だけは認めてあげよう。
まあ、非武装中立論者とおなじカルト宗教だな。
553懐疑主義者:2007/09/02(日) 02:15:47 ID:M/pVIdxe0
>>548
>そしてなぜ大同盟を結ぶと経済が破綻するのか?
>君はこれらの地域を頭からバカにしているが、
>その選民思想は一体なんだ?
>>540
>ちなみに、インドや中国が日本の製品購入する購買層は極僅かだし、
>既に参入していることから、ことさら同盟をしても経済的に利益を得る物は無いは理解してるかい?
だそうです。

選民思想じゃなくて、純粋な数字ですね。
誰の目にも明らかなのが、数字の良い所。
他人に理解されたければ、きちんと目に見える利益(数字に限らず)を出しなさい。

で、貴方は中国がやっているチベットの民族浄化については、どう思うの?
何故か日本が世界最大の経済大国になれた戦勝国優位の戦後態勢を打破するまでは、
支持し続ける訳かね?

>>549
>つまり、この血脈達による政治の独占状態はクーデターでもない限り
>終わらないんだと思う。選挙は国民を納得させる為の所詮茶番劇。
この間の選挙で自民党が大敗を喫したけれども。
それとも何かい?
自民党も民主党も同じって事かい?
まぁ、その自民党も国民の生活を第一に考えた政策に方向転換を進めている現実はどうだい?
554チベット人:2007/09/02(日) 02:17:02 ID:xU8I0JYF0
>>550

>純然たる対米貿易でも黒字分は日本に残らない構造で日本を疲弊させてる
>泥棒貿易構造なのよ。

先程にも説明したが、国際収支において貿易収支の黒字以上に資本収支が黒字。
あなたの主張が事実だとしたら、貿易収支は黒字で資本収支はそれと同額の赤字でないと行けないじゃないですか?
555名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 02:18:39 ID:trnmlk+/0
>>549そうですか?本当に腐敗堕落しているのなら、
もっと大きなことをやると思うのですが。
せいぜい税金で小遊びとか天下りで満足、なんて
かわいいものじゃないですか。世界にはもっと
すごい正に「国賊」がわんさかいますよ。
>>552だから「俺の理解の範疇を超えている」とだけ
言えばいいじゃないですか。先に「アメリカさまに
跪かないと痛くされちゃうよ」という結論があって、
それに反する論に接すると「妄想」とか「思想」とか「カルト」に
頭の中で変換されちゃうんですか?反日朝鮮人じゃないんだから、
もっと俯瞰的に世界を見てくださいよ。
556チベット人:2007/09/02(日) 02:21:17 ID:xU8I0JYF0
>そしてなぜ大同盟を結ぶと経済が破綻するのか?

(>550)がチラッと認めるてるように、数字の上では崩壊するよのよ。
557名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 02:25:08 ID:trnmlk+/0
だから「短期的には」不利益を「数字の上で」生みますよ。
だがこれは将来に向けた貯えです。
今のままの統計でずーっと日本という形を維持できますか?
そこには必ず限界があり、それを避けるためにも変化しなければならない。
インドと支那で取引をすでにしている?
だからなんですか?すでにそこに販売ルートがあるのなら結構なことじゃないですか。
問題は「そのお金がどう使われるか」である。
558名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 02:26:26 ID:ULyV4xTt0
>>554
いやだから日本の金が洪水のように流れ出して、その金で米の
財政を助け、イラク戦争をし、脆弱な個人の消費を支えいい暮らしをさせて
やってる構図なわけよアメリカの。

それやってるかぎり日本は二極化疲弊化衰退化を強いられるわけ。
中国まだ攻めてこないし実質的に日本を破壊する勢力を排除する方向に持っていくことが
日本人として国益に適うことだろうと言ってる訳で、中国シンパとかアカとか
眠たい論理で言ってる訳じゃないのよね。

このあたりは>>500のレスにヒントがあるんだけど物語としてでも専門的に研究してる
人たちの言うことと、今実際に起こっていることを対比し検証する余裕ぐらいあっても
いいじゃないかって思うわけね。

物事両面は勿論多角的に見るべきだと思うし、ここの反自民路線の人も嫌特亜を
ひととおり経験した結果もの言ってる人が多いと思うんだよね。各論枝葉の認識のあるなし
で優劣を決める物でもない事ぐらいわかってると思うけど。
559名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 02:28:24 ID:trnmlk+/0
と言っても私の考える「国益」と
ここの多くの人たちの「国益」とじゃ
中身がまるっきり違うから、
意見の同意など期待できないかな。
「人はパンのみに生きるべからず」
と私は思うのですよ。
560名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 02:30:26 ID:M7JpglSv0
>>553
一ついい忘れた
まだ汚れのない若い優れた政治家なら、という一縷の望みは持っている。
それが民主党の誰なのかは分からないし、もしかしたら
自民党の中にも居るかもしれない。

しかしこの完成された搾取構造に取り込まれては
民主だろうが社民だろうが宗主国が変わるだけで
結局何の変化もないと言うことになると思う。

>>555
大きな搾取構造が出来上がっているよ。
例えば証券会社なんて政官への賄賂で様々な
犯罪を見逃してもらっているし。
直接的にヤクザとの繋がりもある。

またフロント企業なるものがこの国では無数に存在する。
銀行の不良債権問題についても結局は大物は誰も損せず
大銀行は残り、国民の税だけが無駄に使われている。
裁判所も役割を果たしていない。
司法が踏み込めないアンタッチャブルが存在する。

こういう観点から日本のトップは腐っていると思うわけ。
というか腐りきってるいってもいい。
561名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 02:30:34 ID:ULyV4xTt0
「特亜が嫌いだし、こんなに日本が窮して個人の窮してるのに
これ以上特亜人までもからバカにされたくないよ。」とかチョンと同レベルの
感情がまず最初に来て物事を判断するような人が多いからね。
それをもって国益とのたまう事など到底受け入れられないだろ。w
562チベット人:2007/09/02(日) 02:31:55 ID:xU8I0JYF0

>557

経済的にはアメリカ市場を失って補うほど、今更東アジアの市場には得るものは無い訳。
日本がそれによって国力を失った分、他の国は蔑む事になり、
主権を回復する何処から、むしろ失う切っ掛けになるとは思わないのかい?

国力が劣っていく国に対し、核保有を認めるほど、
中国やインドと言った国は、あまちゃんなんですかね。
563名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 02:34:52 ID:trnmlk+/0
>>560まあ日本政府による統計がどれだけ信用できるか?にもよると思うのですけどね。
厚生労働省はいじめによる自殺者数を「ゼロ」として報告するくらいですからねえ。
564チベット人:2007/09/02(日) 02:35:40 ID:xU8I0JYF0

>558

日本の金が流れだしてるのは、貿易収支で得たお金ではなく、
日銀の輪転機を通じて、低金利の日本の銀行から流れているだけでしょ?

経済の事、わかってないよね?
565名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 02:39:34 ID:trnmlk+/0
>>562アメリカ市場は確かに巨大だが、でも彼らはその旺盛な
購買力で買った結果生んだ借金を返せるのでしょうか?
返せないから、世界中に「人権」や「民主主義」で
ナンクセを付けて侵略戦争を繰り返しては、その戦争で得た
利権を担保に国家運営をしているようにしか見えないんです。
買ってくれるのはいいのですが、返せそうにないと踏んだ場合、
投資家は金を融通しないでしょ?アメリカはそこに問題がある。
が、かといって印度や支那にアメリカ以上の信頼があるかどうかは
また別なのですけどね。でもこの問題は経済でしょう?私はそれ以前の
「政治」で話をしたいのです。経済で「誰に貸したらうまみがある」
とか「あいつは借金を踏み倒しそうだ」とか正直それは「後」の
話なんですよ、私の中では。
566名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 02:40:52 ID:ULyV4xTt0
>>562
信じられないようなことだと思うけど、中国を必要以上に恐怖し敵対することは
あんまりよくないことだと思うね。中共を育て容認しここまで大国になることを
そのままにし国連では戦勝国として同列に扱ってるのは他でもない米英だからね。
経済的には米中は連携しあっており、日米 対 中共 という構図を妄信してたら
その内日本はハシゴを外される結果になると思うよ。
それには、自民与党の外資優遇政策がこのまま行けば、外資が儲けると判断すれば
日本企業の株主となった者の判断で「中国に投資しろ、日本の金を使え、
人件費高いから外国人入れろ、外資株主からの献金も解放される、そんなの当たり前だろ
日本の技術は中国に流せ」こんなこと平気で言われるし、実際そういうことが起きるよ。

これはすでに君らの嫌特亜派にとってもっとも危惧することじゃないのかな?
それを今の自民政策は進めてるでしょ間違いなく。
567名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 02:42:30 ID:trnmlk+/0
>>564あなたはそういった話が得意で知識もあるから、
ちょっと「日本のお金は実際どう流れて、どこに行っているか?」
を数字付きで説明してくれないかな?あなたはものすごく頭がいいから
簡単にできると思うので。
私も興味がある。
568名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 02:42:56 ID:ULyV4xTt0
>>564
貿易収支もつながってるでしょ、刷ったお金だけって断言できないでしょ。
だから総論で行こうっていたのに、枝葉末節の認識あるなしで人物を判断する
ことでレッテル付けするのは逃避だよって言ってるのに。真面目にいこうよ。
569名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 02:46:40 ID:M7JpglSv0
アメリカは二酸化炭素排出量も世界一で
国民のうち4000万人(不確かだけど)が健康保険に
入れないで居る。それでいて不健康まっしぐらのハンバーガーを
バリバリ食い、街中で普通に銃が売られていて、
対外的には、世界の軍事費の40%占める巨大な武力を背景に
世界中に喧嘩を売りまくる、異常で迷惑で身勝手な国。

いずれ中国もそうなるかもしれないけど。
570チベット人:2007/09/02(日) 02:47:16 ID:xU8I0JYF0
>>565

>でも彼らはその旺盛な購買力で買った結果生んだ借金を返せるのでしょうか?

FRBの輪転機回せば、いくらでも償還できるだろう。

>返せそうにないと踏んだ場合、投資家は金を融通しないでしょ?

ドル流通量を考えたら、日本に償還する分のドル札を刷る事位、問題ないじゃない
571名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 02:49:58 ID:trnmlk+/0
↑それは裏技だよ。そんなことを繰り返してたら、
国家自体の信用がなくなる。
572名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 02:52:18 ID:trnmlk+/0
寝ます。
チベット人さん、
できたら>>567の件、よろしくお願いします。
経済の話は正直わからないので。
ではおやすみなさいませ。
573チベット人:2007/09/02(日) 03:04:41 ID:xU8I0JYF0
574名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 06:18:14 ID:d33cVDhy0
要は、在日米軍が気に入らないというだけじゃないの?
なぜ、中国との同盟がそこに入る?

  在日米軍を撤退させる戦略を考えるスレ  
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1166201472/

の方でいいんでしょ?

大東亜共栄圏の焼き直しなんて国益はない。
白人コンプレックスとしか思えない。
オセアニアも抱き込んで、そういう米国に対決する臭いを消さなければ、三国同盟の二の舞。
中国に覇権を取らせるなんて危険極まりない思想。
日本の命綱を握らせる相手がどこであれ、それを元に日本を脅すのなら敵、
その可能性が中国にはある。靖国に参拝したら戦争だ、などと平気で武力による威嚇をする覇権主義者だよ。

575チベット人:2007/09/02(日) 09:52:54 ID:xU8I0JYF0

アメリカ市場で得る利益を放棄し、既に市場参入してる中国やインドで、
その利益を補えると思ってる根拠を教えて欲しいものだ。
上記のような同盟国については、一方でアメリカとは協調する訳であろう?
その中で相対的に大きく国力が没落する日本に、核の保有を認めるという十分な根拠も含めてだ。

あなたの話を真に受けるとは、日本は没落し中国の覇権に組み入れるだけで、話しは終わるだけだ。

今より暗い将来の日本の提示してるだけなのだ。
576名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 11:46:44 ID:H6PCpkJm0
>>550,>>558,>>566 ID:ULyV4xTt0 さん
その話、詳しくお聞かせ下さい。いわゆるドル建てでの米国債買い支えの事でしょうか?
それと、独禁法の改正や新会社法の成立などの法改正も気になるところです。(いわゆる年次改革要望書)
577チベット人:2007/09/02(日) 12:02:14 ID:xU8I0JYF0

>ID:ULyV4xTt0 さん


アメリカの命令によって、
日本政府は米国債を購入させられているという主張する根拠となったソースはまだですか?
578名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 13:08:31 ID:25PI9/h40
結局、日米同盟をやめてまで中国と同盟するメリットがひとつも説明していない。
まあ、メリットなどないのだから語れるはずもないか。

>>577
しかし君もよく付き合うね。
579名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 13:12:18 ID:P490NznK0
自分らの国は植民地で搾取されてる、と思っているわけだ。
580名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 13:39:39 ID:M7JpglSv0
資本主義は福祉が機能しないと崩壊する。
今その予兆がどこの先進資本主義国でも見られている。
例えば日本でも生活保護不当打ち切りや医療負担増大で
その兆候は見られる。

福祉とは資本主義の弱者救済策として登場したとても優れた制度。
しかしそれは植民地制度などで無限と思われるほどに
自動的に利益が増え続けることか、
もしくは物が売れる市場を拡大し続けなければならないと言う前提での理論。
アメリカのように戦争で市場を拡大していく手法も
中東のような政情不安定では、石油はともかくそれも果たせていない。

昨日も言ったがアメリカでは4000万人が健康保険に入れていない。
そう、事実上アメリカの資本主義は崩壊してるのだと思う。
それでもでかい面提げて世界の警察を標榜していられるのは
他でもない、日本の冨のお陰。

その日本の冨も、生産される以上に搾取され続ける現状では
もはや先は見えていると思う。

その腐れ国家アメリカと対等になるには中国との協調は不可欠。
中国との協調を恐れおののくのは媚米議員であり米国人であり
自民党(の大多数)なのだと思う。長文失礼。
581名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 13:41:30 ID:yqoaeOx70
>>580
アメリカがいやで旧ソ連びいきだった連中みたいだなw
旧社会党員か?

582名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 13:50:20 ID:25PI9/h40
仮説を披露するならひとつひとつ丁寧に、一次資料に拠った数字を挙げるなどして説明しないといけないよ。
それができないなら単なる反米感情に基づいた妄言だよ。
583名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 14:03:52 ID:P490NznK0
植民地の人たちは、何を搾取と誤解しちゃってるんだろう。
584名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 14:47:16 ID:d33cVDhy0
>>580
その説だと、中国が一番腐ってるぞ。

> その腐れ国家アメリカと対等になるには中国との協調は不可欠。
というのは腐ってしまわないとアメリカと対等にならない、という意味か?
585チベット人:2007/09/02(日) 17:24:43 ID:xU8I0JYF0
>>580 ID:M7JpglSv0さん

>もしくは物が売れる市場を拡大し続けなければならないと言う前提での理論。

経済が拡大する為に、もちろん市場(=地域と捉えているようだが)の拡大という面もあるが、
人間がもつ無限大の欲望の拡大にも支えられている部分もある。
現在の世界景気の源泉が、
既に市場開放されたBRICS諸国に住む人間の増え続ける欲望に支えられているのを見ればそれは明らかだ。
よって市場(=地域)を拡大を続けなければならないとする思考は、
単純そのもので寧ろ正しく捉える上では誤りだろう。

>昨日も言ったがアメリカでは4000万人が健康保険に入れていない。
>そう、事実上アメリカの資本主義は崩壊してるのだと思う。

中国の福祉制度は、主体は企業であって政府じゃない。
よって資本主義が崩壊した場合、一番の影響を食らうを国は中国なんですよ。

ただし人口の約8割の農民は、企業に所属してる訳ではない。
よって、もともと福祉サービスなんって存在しないのだから、
影響を食らう事も無いとも解釈できるし、アメリカ以上に既に崩壊してるとも解釈できる。
ご存知の通り、中国は一人っ子政策の為に年齢構成は歪で、

アメリカ以上に中国は、福祉制度においてこの先問題が起きるでしょうね。

>それでもでかい面提げて世界の警察を標榜していられるのは他でもない、日本の冨のお陰。

米国債の発行額は、成長率に応じて増えてるのは間違いありませんが、GDP比したら減少の一途。
米国債の発行と、日本政府による購入で、米国経済は支えられているとことさら主張するのは、
すべてを否定する訳ではありませんが、説得性のある物では無いです。
参考:http://www.kyoiku-shuppan.co.jp/kousha/wadai.pdf/wadai05.pdf

私しの考えですが、アメリカ経済自体が個人消費を中心とした内需であり、
その個人の資産がインフレ化してる事が、景気を支えているじゃないですか。
サブプライム問題を通じて、そう思いましたけどね。

>その日本の冨も、生産される以上に搾取され続ける現状

何度も言うようだけど、嘘はいけないよ。
あなたの主張が事実なら、日本の国際収支は貿易収支が黒字で、資本収支は赤字でないといけない。
しかし、日本の国際収支は貿易収支が黒字で、資本収支はそれ以上に黒字だ。
参考:http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/bluebook/2002/gaikou/html/zuhyo/SZ_05_02_02.html

つまり投資(主に米国債の新規購入)した資金以上に、リターン(=金利)が多い事を考えたら、
搾取されているのではなく、米国債を通じて、アメリカ国民からまんべんなく搾取していると言えるじゃないか?

>その腐れ国家アメリカと対等になるには中国との協調は不可欠。

中国は福祉面でも、経済面でもアメリカ以上に腐れ国家です。
福祉面では、上記の通り。経済面では、国債の発行額ではありませんが、民間レベルで視点を落とすと、
中国の銀行が抱える不良債権額は、外貨準備高と同等であり、経済が後退した場合、
下手するとデフォルトする可能性があるレベルです。
参考:http://www.epochtimes.jp/jp/2006/05/html/d22222.html

また中国の経済発展の実態は、中国に投資した”欧米企業”による、”欧米市場”への輸出が源泉で、
国営企業や中国人民による内需に支えられているものではなありません。
よって、中国はアメリカには逆らえないので、日本がアメリカとたもとを分かれる事があっても、
日本が失ったアメリカ市場の利益を補う程、経済的に政治的にも協力する根拠は希薄だという事です。

よって、あなたの主張は、俺に言わせれば妄想の類です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
586名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 17:24:59 ID:tMhb5GCE0
いや〜親中派はアホばっかりだ
日本企業の時価総額トップ100は売り上げ高に占める海外比率が
軽く70%ほどある。ほとんどが欧米向けの輸出関連企業だ
日本企業の外国人持株比率を見ても分かる。ほとんどが欧米諸国の外国人
時価総額トップのトヨタに至っては米国での売り上げが日本国内の3倍ある
経済音痴のバカは現実すら見えてないバカ
>ID:ULyV4xTt0←経済音痴

戦後経済に関してはもうアメリカと離れる事ができない形ができあがっている
先進国日米英国の株価は連動しているが後進国中国の株価は全く連動していない
中国市場は日本に全く関係ないと言っていい、眼中にすらない
つまり世界レベルでは競争力も技術力もない中国は蚊帳の外であるという事実
少なくとも機関投資家の世界ではニューヨークも東京もロンドンも同じ目線だろう
中共の国有企業政策がなければ中国企業が世界で生き残る可能性は低い
世界的な金余り状態の中で、さしたる買収防衛策を持たない中国企業は
日欧米の企業買収M&A攻勢で根こそぎアメリカに持っていかれるぞ
中国なんて安い人件費で食い繋いでいるようなもんだ
安い人件費という唯一の魅力がなくなれば中国なんてすぐ潰れるよ
日本の下請け施設を中国と同じぐらい人件費の安いベトナムや南アフリカに移せばいいんだよ
587チベット人:2007/09/02(日) 17:47:19 ID:xU8I0JYF0

>>ID:M7JpglSv0さん

質問です。

1.アメリカ政府による命令によって、日本政府がアメリカ国債を購入されられているという根拠となった、
  ソースを提示してください。

2.あなたの脳内妄想の政府と比較しても意味はないです。
  よって日本政府を無能呼ばわりにするのなら、何処の政府と比較しそのような考えに至ったのか説明してください。
  
3.アメリカ市場を失って補える程、日中同盟の中には、その利益を見出す事が、上記の通りどうしても不可能です。  
  主権独立と言った曖昧なものでなく、もっと具体的な国益(例:核兵器保有)と、
  それが得る事が出来るとする根拠(例:文明の衝突による必然から米中は対立するから)について、
  説明していただけませんか。
588名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 18:27:25 ID:M7JpglSv0
んー。反論ありきの人には例え読売新聞ソースを持ってきても無駄でしょう。
実際2004年7月の読売紙面でそういう報道がなされました。
(もちろん政府広報新聞ですからはっきりとは書かれませんでしたが)
これは官邸あたりでは大問題になったようです。
それにアメリカ支配のこの国でそのようなソースを見つけるのは
一般的にそう簡単な事ではないですよ。
恐らくそれを分かってのソース要求でしょう。

買うのは日米貿易黒字の見返りとして買う日本政府だけじゃなく
例えば生命保険会社から個人まで多岐にわたって買われています。
小泉首相時代になってから、アメリカ国債買い上げは少なくとも10兆円以上増えています。
総額にして実際は70兆とも80兆とも言われていますね。

そればかりではない、郵貯金350兆円を民営化によって
アメリカにぶん取られることになることが確実視されている。

問題はこれが(個人に関しては違うだろうけど)アメリカの要望によって
行われていると言うこと。
これは日本政府が無能と言うことの明らかな証拠でしょう。

これらをアメリカによる日本国民への搾取と言わず他に
なんと言い換えることが出来るのか、正直分からない。


言いたいのは
そういったアメリカの言いなりの無能日本政府に変わる
政府が必要だし、それにはあなた方の嫌いな中国との協調が不可欠だと言うこと。
腐ってるのは誰かということはそれほど重要ではないから
そのことについては割愛。
589名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 18:45:14 ID:d33cVDhy0
> そういったアメリカの言いなりの無能日本政府に変わる
> 政府が必要だし、それにはあなた方の嫌いな中国との協調が不可欠だと言うこと。

でも、中国の言いなりになる政府だったらOKじゃなかったけ。
相変わらず支離滅裂。

第一、中国と協調したらどうしてアメリカに対して発言権をもてるの?
安全保障では武力による威嚇を繰り返す砲丸外交のくせに実力も未知数、
経済では安い労働力だけが頼りの二流国として組み立て屋を韓国と競ってどうにか成長している。
今だって、日本は中国とも韓国とも充分協調しているしね。

中国との協調って何? 
ODAはやらないよ(ゆすりたかりに屈しちゃだめだよね、そんな無能な政府じゃ)、
中国の周辺国への武力への脅しにも屈しないし、
内政干渉である靖国参拝を問題にするのなら当然無視する
チベット・東トルキシアンの人権問題には近代国家として当然抗議する。
590名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 18:45:29 ID:P490NznK0
ソース無しでかまいませんが、アメリカはどうやって日本の首相を決定してるの?
591名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 18:48:16 ID:PAvPW/Vg0
健康保険もない国とは同盟関係を結ぶべきではない、って、どこからそういう
結論が出て来るんですかね。
大体、そななアメリカに、なんで世界中から移民が雪崩れ込んでいるので
すか? ちっとは考えたことありますか? 
592名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 18:50:21 ID:P490NznK0
アメリカは郵貯350兆はどうやって手に入れるの?
593名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 18:50:56 ID:M7JpglSv0
まったく呆れる・・
どこに中国の言いなりと書いたのか・・・
その時点で読む気がしない^^;
594名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 18:51:49 ID:M7JpglSv0
>>592
ちょっとは勉強してから書き込もうね。
いちいち全員にレスしてたら時間いくらあっても足りないから。
595名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 18:58:29 ID:M7JpglSv0
何も考えないということは楽でいいかもしれない。
何もしないで金だけ払っていれば守ってもくれるし
外交もやってくれるかもしれない。
でもねそういう姿勢がここまで日本を堕落させたんだよ?
独立のドの字も考えてないでしょう?
ちょっとは本気で現状を疑ってみては?
596名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 19:00:00 ID:d33cVDhy0
>>593
降参なら、降参と言ったら?
では、中国と協調って、どういうことかな?
今以上何を協調しろといっているのかな?
貿易は盛んだし、資本進出も充分、これ以上何を望んでいるのかな?
597懐疑主義者:2007/09/02(日) 19:00:53 ID:M/pVIdxe0
>>593
対等な同盟でなければ、どこまでも良いように使われます。
現在、アメリカは日本の核武装を容認していますが、
日中同盟を結んだ際、中国が認めますかね?

あ、中国が戦勝国優位の戦後体制を打破するまで、利用するんでしたっけ。
でも・・・中国は戦勝国ですよ?
598名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 19:07:56 ID:rPrCuvcc0
日本がアメリカ国債買わされているなんて話は聞いた事ないが…

だいたい郵便局は国民から預かったお金をほとんど全部、日本国債に
突っ込んでいるのでアメリカ国債を買うのは不可能だと思うが

ソースなしでめちゃくちゃな自論を展開する>>588に呆れた
599名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 19:09:17 ID:M7JpglSv0
>>596
>>597
日中同盟なんて一言も言ってないでしょ!!
もうそういう捏造は勘弁・・

簡単に言うと日本の要求を飲ませることだよ。
靖国は参拝してその上で強調していくということ。
その為には多少の資金援助もしなければならないかもしれないけどね。
そうすれば中国市場も日本製品で溢れるようになる
アメリカ市場の5倍だよ、単純に。
と話がそれたかな。

それでも一応言っとくけど、アメリカと決別するとは言ってないからね。一言も。
アメリカ支配の日本と決別というのが正しい言い方かな。

>>598
聞いたことないというのは勉強不足すぎるよ。
どこかで聞いてると思うよ一般人でさえ。
600名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 19:18:33 ID:d33cVDhy0
> 簡単に言うと日本の要求を飲ませることだよ。
> 靖国は参拝してその上で強調していくということ。
> その為には多少の資金援助もしなければならないかもしれないけどね。

だったら、靖国で脅されてODA請求されるという「無能な政府」のやることだよね。
そこで妥協するのならアメリカのほうがメリットがあるでしょ。
中国の要求を呑まずに中国と「協調」する方法が「有能な政府」なんでしょ。

> そうすれば中国市場も日本製品で溢れるようになる
> アメリカ市場の5倍だよ、単純に。
> と話がそれたかな。

馬鹿にも呆れた・・・ そんなジョークはいらない。
601名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 19:21:40 ID:M7JpglSv0
だから無能政府だって言ってるでしょ・・
反論したいという頭だけで全然反論になってないよさっきから。
602名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 19:22:54 ID:P490NznK0
>>594
一体どうやったら、アメリカは手に入れられるんだろうね?
アメリカが手にするって、どういう状況を言うんだろうね?
君知ってるの?凄いね、ぜひ教えて欲しいなあ。
603懐疑主義者:2007/09/02(日) 19:23:43 ID:M/pVIdxe0
>>599
>日中同盟なんて一言も言ってないでしょ!!
>もうそういう捏造は勘弁・・
では、どこと同盟するのですか?
貴方は、日中同盟に反対なのですか?

>アメリカ市場の5倍だよ、単純に。
>と話がそれたかな。
中国経済の縮小に関しては、既にしてあります。
日中同盟の強力な推進者である陽之助氏も否定しておりません。
604名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 19:25:09 ID:M7JpglSv0
>>602
君には日本の経度・緯度、アメリカの大統領の名前ぐらいから説明しないと
ダメなのかな?それは他の人に頼んでください^^;
605名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 19:27:10 ID:25PI9/h40
説明できないのなら書かなければ良いのに。
606名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 19:29:41 ID:M7JpglSv0
>>603
わざわざアメリカとの同盟は切る必要がないと思うよ。
仲の良い同盟国、アメリカとはそういうスタンスでいい。
アメリカ国債を大量に抱えている以上アメリカも日本に対して
依存しているのは事実なのだから。

それと中国がアメリカ市場の5倍といったのはちょっとまずかったかな。
都市部以外の殆どが未開人みたいなものだからね・・・^^;

>>605
説明しても無駄だから。
それなら自分の主張だけを展開したほうが効率がいい。
もちろんちゃんとした反論や意見には
答えていこうと思うよ。
607チベット人:2007/09/02(日) 19:35:30 ID:xU8I0JYF0
> 588

> それにアメリカ支配のこの国でそのようなソースを見つけるのは
> 一般的にそう簡単な事ではないですよ。

日本はアメリカに支配されてないです。
事実アメリカによる圧力を感じる事無く、国民の自由意志によって、選挙をする事が可能です。
ちなみに、こうした陰謀説の話しは、いくらでもインターネットで公開されています。
最近、このスレで話題になったスカル&ボーンズの話も公開されています。
よって、”アメリカの命令で、日本政府が国債を買わされている”という話題が無いこと事態、不思議でなりません。
自然に考えたら、あなたの”捏造だった”という事でしょう。

>例えば生命保険会社から個人まで多岐にわたって買われています。

そんな事はわかってます。
だったら、生命保険会社や個人が”アメリカの命令で、
米国債を買わされている”という根拠となるようなソースを提示するべきでしょうね。

>小泉首相時代になってから、アメリカ国債買い上げは少なくとも10兆円以上増えています。
>総額にして実際は70兆とも80兆とも言われていますね。

為替介入や、湾岸戦争における資金面のサポートが理由に基づく、
日本政府の主体的な判断における政策として、行われたじゃないですか?
事実、”米国債” ”日本政府”で検索すれば、そのように理解している人が殆どです。

>アメリカにぶん取られることになることが確実視されている。

米→日向けの年次要望書に、郵貯の資金をぶんどるなんって、何処にも書いてないですよ。
嘘は行きません。
それから、00年前後、米→日向けの年次要望書に書かれて居た事が、日本政府によって受け入れられた背景には、
国民レベルで、外圧による改革が望まれていた風潮もあったんじゃないですかね。

>そういったアメリカの言いなりの無能日本政府に変わる
>政府が必要だし、それにはあなた方の嫌いな中国との協調が不可欠だと言うこと。

どこの国の政府と比べて、無能だと言ってるのか、説明がさっぱり無いが、
やぱり脳内だという事で、OKですか?

それから、もちろん中国の協調をすべて否定する訳ではないが、
中国がそうしたアメリカと対立する日本と協調する保障なんて、あの国の経済構造を考えたらまったくない。
日米関係を損なうことで失う利益を充当する程、日中同盟の中には存在しないのはわからないのですか?
608名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 19:35:57 ID:d33cVDhy0
>>601
じゃ、無能でいいってこと? 
じゃ、今のままでいいんじゃない。
中国の属国よりはましでしょ。
609名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 19:36:19 ID:rPrCuvcc0
つか普通に考えても日本国債よりアメリカ国債の方が価値あるだろ

>>606はアホか
610チベット人:2007/09/02(日) 19:38:14 ID:xU8I0JYF0

>>ID:M/pVIdxe0

>説明しても無駄だから。

↓ 回答お願いします。

2.あなたの脳内妄想の政府と比較しても意味はないです。
  よって日本政府を無能呼ばわりにするのなら、何処の政府と比較しそのような考えに至ったのか説明してください。
  
3.アメリカ市場を失って補える程、日中同盟の中には、その利益を見出す事が、上記の通りどうしても不可能です。  
  主権独立と言った曖昧なものでなく、もっと具体的な国益(例:核兵器保有)と、
  それが得る事が出来るとする根拠(例:文明の衝突による必然から米中は対立するから)について、
  説明していただけませんか。
611名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 19:38:54 ID:P490NznK0
>>604
印象操作はうんざりなんで、説明できるもんならして欲しい。

という、お願いなんだがね。
612チベット人:2007/09/02(日) 19:42:34 ID:xU8I0JYF0

>>ID:M/pVIdxe0

この人の主張は、嘘が多すぎる。
613チベット人:2007/09/02(日) 19:48:24 ID:xU8I0JYF0
訂正

ID:M/pVIdxe0 ×
   ↓
ID:M7JpglSv0 ○ ← 嘘が多い人
614名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 19:48:33 ID:rPrCuvcc0
>ID:M/pVIdxe0 は国債の格付けとか知らないんだろうな
アメリカ国債は世界最上級格付けのトリプルAAAっすよ
ムーディーズとかS&P
つまりアメリカ国債が世界で一番安全って事
615名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 19:50:07 ID:rPrCuvcc0
すまん釣られた
ID:M/pVIdxe0 ×
   ↓
ID:M7JpglSv0 ○
616名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 19:54:11 ID:25PI9/h40
>>606
主張の根拠を筋道立てて説明できなければ、どんなに主張を展開しても無駄じゃないか。
君もそう思わないか?
617名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 19:59:56 ID:P490NznK0
ID:M7JpglSv0
政治版あたりからの民主党工作員ですか?
618名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 20:33:31 ID:d33cVDhy0
もう逃げちゃったのかな?
中国でなくロシアと接近する、だったら面白かったのに。
まともな議論になりそうな気がする。

中国とこれ以上接近しても損ばかりだけれど、ロシアとは、まだ充分な貿易はないから中国・韓国から引き上げて
ロシアに投資・貿易を行い、アメリカを牽制するなら、アメリカもロシアに遠慮しているから、表向き歓迎でしょ。
619名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 20:40:54 ID:d33cVDhy0
>>614
そういえば、日本の所得収支の黒字が貿易収支の黒字を超えて
日本も貿易立国から債権国へと変わろうとしているけれど、
投資額からの利益の割合は,米国国債の利子と同じぐらいときいたことがある。
アメリカは、そういう投資を集めてもっと利益のよい投資を行っているんだってさ。
ハゲタカファンド恐るべし。
620名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 20:50:13 ID:trnmlk+/0
なんか盛り上がってますね。
>>573リンクの紹介ありがとうございます。
頭悪いからほとんど理解できなかったけど。
チベット人さんに質問だけど、
日本の持っているお金(海外の国への債権)に対する
アメリカ国債の割合はどれくらいでしたっけ?
まずここから始めないと話が進まないので。

そしてあなたの国籍はどこですか?

621名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 21:01:11 ID:trnmlk+/0
>>619要するに金融国家化しているわけでしょ?かつての英帝国のように。
だが日本は英帝国みたく債権を回収できるほどの政治力があるのかな?
そして英帝国みたいに金を貸したいろんな国(植民地)に卑劣な謀略を使って
戦争(最近は民族紛争か)を起こさせ、その利回りをよくする、といったような
政治戦略はあるのかな?またそういった計画があったとしても、ほかの国に
邪魔されずに成功するかな?
偏った武装による軍事力しか持たず、憲法により他国に対して武力介入ができず、
さらに他国からの外交的圧力には瞬時に謝罪と賠償の大安売りをするような
日本政府がこれらの債権国家に「借金返してくれない?」と言っても応じないかも
しれない。「この金でこれこれこうしてくれればいいのだが」といったIMFの
ような要求もできないかもしれない。
つまりこのままでは「金貸し専用の財布」にしかなれないのでは?ということだ。
なんかもっと、大きく楽しいことって、この国には望めないかね?
622懐疑主義者:2007/09/02(日) 21:01:22 ID:M/pVIdxe0
>>618
ロシアも経済成長が何時まで続くか・・・という問題があったいするんですよね。
資源大国として、エネルギー輸出で好景気ですが、
EUがロシア依存はまずい、という事で今後ロシアルートを段階的に縮小、
ドイツでは、ロシア以外の国のパイプラインを使用する、という話もチラホラ。
(5年以内に実現可能、でしたかね。)

ロシアの好景気も何時まで続くか。
チェチェンのように、自作自演で戦争開始?という可能性もありますし。
今、航空機の墜落で緊張状態になっている国だったりしませんよね、
ドイツが採用する新パイプラインの通過国って。

・・・いい加減、資料を整理しようと思いました。
623懐疑主義者:2007/09/02(日) 21:06:13 ID:M/pVIdxe0
>>621
債権回収を拒否すれば、拒否した国債の格付けが下がるだけ。
誰も信用しなくなって、買わなくなるだけですよ。
つまり、債務国最悪の事態に発展。
特に国債を売ったカネで国の経済が回っているなら、ね。

>つまりこのままでは「金貸し専用の財布」にしかなれないのでは?ということだ。
貸したカネは、利息付で帰ってくる。

>なんかもっと、大きく楽しいことって、この国には望めないかね?
博打と楽しい事は違う。
私生活が充実していれば、私はそれで充分ですよ。
その為には、日本の国益が必要な訳で。
624名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 21:09:19 ID:trnmlk+/0
>>618露西亜と結ぶなら当然「反米、反西側同盟」になると
思うのですが。露西亜連邦から独立したウクライナなどは
当然非難轟々だろうし、最近西側に近づきつつある
モンゴルもいい顔をしないだろう。露西亜と潜在的に
対立関係にある支那もそっぽを向くかもしれない。
アメリカとの貿易で潤っているから、アメリカと組んで
日本潰しにかかるかもしれない。支那が反同盟側に
回ればASEANも自動的に同盟の誘いを断るだろうから、
あんまりいいことがないかもしれない。北方四島が
日本側に帰ってくるだけかもよ?
625名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 21:20:42 ID:trnmlk+/0
>>623
>債権回収を拒否すれば、拒否した国債の格付けが下がるだけ。

プラザホテルでの「今までの貿易の借金チャラね」
というアメリカ側の強引な借金帳消し合意で
アメリカ国債の価値は下がりましたか?

>私生活が充実していれば、私はそれで充分ですよ。
日本列島には人生を終えた老人だけがすんでいるわけじゃないです。
若者がいるのです。この人たちに「あなたたちの力で
なにかできることがある」という信頼を寄せずにただただ
老後の安定的な生活を国の方針にしてしまっては、
彼らにかわいそうというものでしょう。
懐疑主義者さんが青年のときは「日本を豊かにする」という
夢や希望があったでしょうが、今の日本に生まれてくる若者には
やることがないのです。ただただ先細りの日本経済を維持する
という神経衰弱的な「今を動かさない」官僚的な生き方しか
残されていないんです。「あの株が上がった」とか「どこそこの
国で商売すれば儲かる」とか「PS3は高い」といったような
受動的で金銭的に換算して得か損か、といった行動しか取れず、
自ら動いて何かをするという選択権がまったく残されていない。
生き生きとした希望がないんです。これでは哀れだと思いませんか?
世界はすでに決まったものじゃない、
これからなにかできる、そういった可能性を持った国に
日本がなってもいいじゃないですか?
626名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 21:20:51 ID:25PI9/h40
北方四島が日本側に帰ってくるって、外交上のすごい勝利じゃんw
627懐疑主義者:2007/09/02(日) 22:08:41 ID:M/pVIdxe0
>>625
>プラザホテルでの「今までの貿易の借金チャラね」
>というアメリカ側の強引な借金帳消し合意で
>アメリカ国債の価値は下がりましたか?
合意の上での出来事ですから。
フランスはNoと言いましたし。
それでフランスは、不利益を被りましたか?

>懐疑主義者さんが青年のときは「日本を豊かにする」という
>夢や希望があったでしょうが、今の日本に生まれてくる若者には
>やることがないのです。
さて、私はまだ自衛隊に入隊できる年齢なんだけれども(苦笑
それとも18過ぎたらオジサンかな?

>生き生きとした希望がないんです。これでは哀れだと思いませんか?
世の中が嫌なら、自分を変えなさい。
それが嫌なら、耳と眼を塞いで生きなさい。
それも嫌なら・・・ってね。

昔は希望があった、なんていうのは幻想だったって、バブルが崩壊して理解出来たでしょ?
自民党最優先の自己責任論は嫌いだけれども、我々で政治を変える必要があるのですよ。
もっと福祉を充実させた政党を選ぶとか、雇用問題を解決する政党を選ぶとか、
方法は色々あると思います。
それはね、別にアメリカと決別する事でも無ければ、中国と同盟を結ぶ事によって齎される事ではないんです。

日本の政治を変える事が重要なんです。
変わった結果、外交も変わります。
デモ行進をするのも、決して恥ずかしい事じゃないんです。
(日本人は、もっと政府にリアクションを起こして良いと思います。)
自分の保身と、票集めの為に一番人口が多い世代が得をする政策を出す政治家は、
私も大嫌いです。
そんな政治家に、そんな政党に投票しません。

私もワープアぎりぎり・・・というか、何とか正社員になれたクチでしてね。
(ここら辺は、大学時代の失恋やら何やらが絡むので割愛。
 入試、就職活動・・・日本の社会制度は、一発勝負のギャンブルばかりだ!)
説教するつもりもありませんし、しても若いから説得力はありませんけど・・・
だから、しません。

ただ、行動を起こす順番が逆なんじゃないかな、と思います。
憎むべきは自民党であり、その政権を許してきた世代であり、アメリカではない、と思います。
628名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 22:17:32 ID:trnmlk+/0
あなた20代なの?俺は60以上の定年すぎた人かと思ってたよ
629名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 22:31:41 ID:rPrCuvcc0
>>625
そんなマイナス思考的な考え方をする日本人は少ないと思うが
他国と比べても日本は恵まれている、これ以上何を望むのか
日本には今以上豊かになる方法はないだろう

>「今を動かさない」官僚的な生き方
今の所これ以上動かしようがないと思うがあるなら聞かせてほしいものだ
ID:trnmlk+/0 の人は反米一色だが、よほどアメリカに恨みがあるのか…謎だ
現状が日本国民にとって一番の国益である以上そうなるのは仕方がない

日本以外のアジア諸国がいろいろと世界バランスを崩そうとしている
中国政府による必要以上の軍拡、極東のミリタリーバランス破壊がいい例だ

なるべく動かず平和にしていたいものだが中国や北朝鮮が動きまわって
平和を脅かすのでそれに対応して政府が改憲も含めて動いているだけの事
630懐疑主義者:2007/09/02(日) 22:33:40 ID:M/pVIdxe0
>>628
今の会社に面接の電話したら、50過ぎの人だと思っていた(上司談)。
電話しかしていないお客さんと会うと、若くて驚いたと言われ、
実年齢を言うと・・・もっと驚かれます。

まぁ、私の年齢はスレ違いだし、若い事が解ると、それで印象操作する人が出てきますからね。
極力、年齢の話は出さないようにしていましたが・・・

私の事を定年世代だと思う人が居ても、驚きません。
最近は、凹む事も少なくなりました。

で、貴方も20代?
631懐疑主義者:2007/09/02(日) 22:38:41 ID:M/pVIdxe0
>>629
もうちょっと失われた世代に、雇用機会が与えられる社会とか、
サービス残業と呼ばれる「ただ働き」を止めさせるとか、
ネットカフェで寝泊りする人間が居なくなるような豊かさが必要だと思います。
まぁ・・・人間らしく生きられる世の中ですね。
(明日は我が身だ。)
まぁ、就職の機会よりも、低賃金でも人間らしい生活を送れるようにする事、が大切ではないかと。

その手の本を読むと、本当に凹みますよ。
自己責任じゃなくて、そういう人を助けるのが政府や社会でしょ?
その為に税金集めているんでしょ?
632ダメ太郎:2007/09/02(日) 22:49:18 ID:xktcdWD80
>>626

     妄想です。
633名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 22:56:30 ID:trnmlk+/0
>>629それはあなたの想像力の不足でしょう。
豊かさは数字で動く株価だけじゃないんです。
634名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 22:57:19 ID:trnmlk+/0
>>630君よりはずいぶん年上だろうね。陽之助氏よりも上だ。
635名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 23:02:23 ID:R7Fo36Fl0
かなり若い10代だろ
636名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 00:26:46 ID:DevjD2Pg0
国家構造を変え外資株主優遇〜利益は株主の為〜IMF管理下国でもないのに
二極化させ国際資本の言い成りに日本の資産・金を無条件に差し出す売国政策
を続ける自民党。小泉以降「古い自民党をぶっ壊します」と言って、その後に残った
のは朝鮮宗教・統一協会の息のかかった国際派と呼ばれる自国の国益を省みない
日本を裸にしさらけ出し資産も金も「どうぞお使い下さい」というグローバル化に
反対しない容認するそういう自民党になってしまったわけです。左翼的な特亜への
売国など今となっては屁のような物ですね。日本は取り返しの付かないところまで
侵食されてしまいましたね。今の自民を知る上でも専門的に研究している人たちの
声をたまには耳を傾けるべきです。トンデモ論とレッテルを貼られようがそれらの
言ってることに耳を傾け実際の今起こっていることと対比しそれらが間違いなのか?
ただのトンデモ話なのか?検証する余裕くらいあってしかるべきではないでしょうか?
米国と戦中のように対立し貿易を放棄するなど、そちらの方がトンデモ話であるわけ
ですが、そのような極論は空論でしか無いと思われます。しかも米と国交を断絶して
中国の属国に成り下がるという論理も現実的に不可能、つまりトンデモ論と同じ。
今日本で行われている収奪の実体、国家政策の売国の凄まじさを知るべきであり、
その上で米の下僕として日本を破壊している与党政治の実体を目の当たりにするべきです。
中国シンパだからこんなことを言うとかチョンの手先だからこんなことを言うとか
頭の悪い「特亜怖い怖い」のウヨ国士気取りの論理は相当に頭の弱い人だと
自覚してください。

ht  tp:// www 15.oc n.ne.jp /~oya kodon/ newversion/ yuusei minneika .htm

2chではリンク貼れないのでスペースを抜いてください。
637チベット人:2007/09/03(月) 00:29:34 ID:ZdL6XuLj0
>>620

>日本の持っているお金(海外の国への債権)に対する
>アメリカ国債の割合はどれくらいでしたっけ?

(>154)で、10%としたのは大きな誤りです。

約75%
http://www.mof.go.jp/1c006.htm
638名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 00:39:34 ID:DevjD2Pg0
米国が永遠の覇権国家として君臨し未来永劫日本を守ってくれると
固く信じてる人にアメリカの実体を知って欲しいと切に願います。

参考になるかわかりませんがこいうマスコミで言わないことについての
ビデオでも見聞する事で多角的な思考の役に立てればと思います。


1989年当時の見解の講演会を行っているビデオです。
アメリカはどうなっているのか?他角度から多岐にわたって分析しています。
ぜひ我慢してまでも見ていただきたいビデオです。
http://video.google.com/videoplay?docid=3247105649894468507&q=%E5%AE%87%E9%87%8E%E6%AD%A3%E7%BE%8E&total=6&start=0&num=10&so=0&type=search&plindex=2
639名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 00:42:11 ID:Xbdzc+F70
そのサイトによると
日本の外貨準備高が923,718百万ドル。
その中の外貨が902,538百万ドル。
証券が778,582百万ドル。
この「証券」が「米国債」なのかな?
でも日本て米国債だけ購入しているわけじゃないよね?
640チベット人:2007/09/03(月) 01:03:02 ID:ZdL6XuLj0

>639

>この「証券」が「米国債」なのかな?

だと言われています。
但し国債の内訳は発表されてないので、国債の購入目的が言われている通り、
為替介入の結果だとしたら、短期債(2年)を買って、一時的プールしてる可能性は高い。

よって、2年単位で政治的判断の介入余地がある事になるが、
もともと政治政策と呼べるような物(=為替操作である)のではないで、
政治とは関係なく、売買される類の物と言えるでしょう。

よって某氏が主張するような、政治交渉が必要だとするような長期債ですが。。
どの位持っているのでしょうね。

解らないです。
641チベット人:2007/09/03(月) 01:18:11 ID:ZdL6XuLj0
追記

>もともと政治政策と呼べるような物(=為替操作である)のではないで、

もちろんやりすぎると、批判はされますよ。。
642チベット人:2007/09/03(月) 01:20:38 ID:ZdL6XuLj0
追記:

>>もともと政治政策と呼べるような物(=為替操作である)のではないで、
>もちろんやりすぎると、批判はされますよ。。

短期債の購入額から、為替介入の実態がばれないように、
だから国債の内訳を隠しているのかもしれない。。

私の勝手な憶測ですが。
643名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 04:43:01 ID:7m6tod6e0
日本トラスティ、「マイナス10億円」落札・ゆうちょ銀の債券管理業務

日本郵政公社が外部委託するゆうちょ銀行の債券管理業務について、
日本トラスティ・サービス信託銀行が約10億円を支払う方式で落札したことがわかった。
過去にも1円落札などの例はあったが、マイナス落札は極めて珍しい。
郵政公社は日本トラスティからお金をもらって、業務を委託する形になる。

入札対象となったのは、ゆうちょ銀が保有する国債や社債など約130兆円の管理業務。
10月の民営化に合わせて外部に委託する計画だ。

NIKKEI NET 2007年09月01日07時00分
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070901AT2C3103G31082007.html


日本トラスティ・サービス信託銀行
http://www.japantrustee.co.jp/
644中国共産党工作員に注意!!@:2007/09/03(月) 04:44:55 ID:xijgSIVg0
>>636のリンク先の「oyakodon」を運営してサイトを開いているのは、ユダヤ世界支配陰謀論」を利用して反中国・韓国感情を反ユダヤ感情にすり替えようと活動中の左翼工作員のリチャード・コシミズ(本名 輿水正 中国で会社経営)です。

彼の主張を一言で言うと「世界を支配するユダヤ人に対抗して中国、韓国と東アジア共同体を作ろう」です。

そして戦後、創価学会(池田大作が北朝鮮系の在日だから創価は北朝鮮宗教と主張)と統一協会がユダヤの手先で自民党を支配して日本を動かしていると主張しています。

(実際には池田は3代目会長で、彼が創価を作ったわけでなく、自公連立も最近で、統一協会の影響で作られた法案や施行された政策などないのでこれらについて問い詰めると沈黙します)


645中国共産党工作員に注意!!A:2007/09/03(月) 04:47:47 ID:xijgSIVg0
手口は巧妙で、右派を引き付けて洗脳するためにわざと「チョン」「鮮コロ」「超汚染人(ちょうおせんじん→ちょうせんじん)「キムチ臭い」と連発して(http://www7.tok2.com/home/yorozuya/RK=BBS-thread1.jpg(拡大可))嫌韓に見せかけながら、

「一番の親友は韓国人」「朝鮮系の人で悪いのはユダヤの手先の統一協会と創価学会信者だけ」 とポロっと抜かしています。
http://megalodon.jp/?url=http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2092/1116985360/103&date=20070702001646

嫌韓なのか親韓なのか不審がられて「チョン、鮮コロと言うからには普通の朝鮮人も嫌いなんだよな?」と問い詰められると「それは創価と統一信者の朝鮮人だけを指すことば。普通の朝鮮人をバカにしていない」と痛い言い訳w
http://megalodon.jp/?url=http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news2/1173897957/629&date=20070413012515

つまり「チョン」等の差別語で「ネットウヨク」を釣って、後に嫌韓感情を「ユダヤ支配下のアメリカ、創価学会と統一協会信者の朝鮮人『だけ』」にぶつけてスッキリ解消させ、「ほかの普通の朝鮮人はいい人。中国と連合政府を!」
の洗脳をする反米・親特定アジア運動ってわけです。
  
646中国共産党工作員に注意!!B:2007/09/03(月) 04:49:15 ID:xijgSIVg0
彼の政治的主張は・・・

 ・北朝鮮「拉致被害者救う会」は統一協会と暴力団によって構成
 ・慰安婦・竹島問題、「嫌韓流」は日韓離反のためのユダヤの工作(韓国は悪くない)
 ・共謀罪、憲法改正、靖国参拝、自衛隊の自衛軍化はすべて反対
 ・ジェンダーフリー反対者は統一協会信者
 ・天皇制については「右翼が怖いので本当のことは言えない」(つまり天皇制廃止論者)

と右派を引き付けるため「福島、辻元、土井は朝鮮人」と言いながら実際に言っていることは社民党の喜ぶことばかり。

http://society6.2ch.net/test/read.cgi/korea/1141569372/やhttp://news21.2ch.net/test/read.cgi/news2/1188316429/l50  などが関連スレなのでご注意を。
647名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 06:11:16 ID:DevjD2Pg0
>>646
偽右翼統一協会貧乏信者必死すぎwww

>彼の主張を一言で言うと「世界を支配するユダヤ人に対抗して中国、韓国と東アジア共同体を作ろう」です

そんなこと言わないよ。w 日本がユダヤとその手先の朝鮮人に支配されてめちゃくちゃにされてる
からそれを阻止しよう。ってことだろう。ww
必死すぎ。wwwそのコピペよく見るけど統一協会とか原理研とかの仲間と一緒に作ったの?
デマを飛ばしてミスリードするのはアンフェアですよ。
各人がそのページを見て判断すればよいことでしょうに。

話は変わるけどこのスレのタイトルの”アングロサクソン”てのは語弊があると感じますね。
実質的にアメリカの政治、経済、金融、メディア、石油、軍事、食料なにを取っても
アングロサクソンが支配しているものは存在しません。すべてユダヤ。陰謀論的と捉える向きの
方もいらっしゃると思いますがこればっかりは事実だからしょうがない。それらを統合する
国際金融資本、引いてはTC(日米欧三極会議)、CFRとそれらは密接にリンクし、その上
国連を通じ世界銀行、IMFの政策もその国際金融資本の意図に沿ったものとして存在しています。
世界銀行、IMFのやってることは管理下国に一律に政策を付帯事項を飲ませることで融資し
その結果、先進国の農産物や製品を買わせ後進国の農業を衰退させ二極化構造にし、
更に国際金融資本につながった金融機関がその国の資産・富を吸い上げるということを
行っています。隣国の韓国でもそう、二極化され産業、資産を支配し利益を海外に流出させ
株主つまり国際金融資本が吸い上げる国家構造になりました。これと同じことを管理下国
でもない日本で行っています。自民党という傀儡政権によって実際に改革と称し二極化、
地方貧困化、外資優遇政策、低金利政策によって日本国民は多くがますます困窮化している
実体を見ればわかります。明確にこれは仕組まれた政策だとドラスティックに見極める必要
があると思います。このような日本国の行く末を憂慮したことを感じ取る人たちが最近
多くなってきました。その中にコシミズの主張することも括られる訳です。残念ながら日本での
右翼的な活動は純然たる日本人ではなく朝鮮起源の団体が多く絡んでいます。その中に
統一協会も大きく絡んでいます。日本会議、勝共連合、チャンネル桜、作る会、救う会等々
朝鮮人や怪しいキリスト教が絡んでいることは大きく知られています。これらはアメリカでは
ブッシュの票田にも関連した宗教であることが知られておりアメリカの意図を日本で
浸透させるための手先と見られていることも浸透してきました。
要点は、ウヨサヨ論やどちらがマシ論や今までのいきさつを見て判断することではなく、
今大きく動いている(というより世界情勢を動かしているアメリカ・イギリス・イスラエル、引いては
国連〜TC、CFR〜国際金融資本)日本の行く末を熟慮するならば日本の国益というものを
軸に考えるべきです。この辺りの日本がいいように利用され収奪され解体させられている実体と
まだ何もしていない中共、朝鮮を恐怖することで放置したままではいけない。というのが
主旨でしょう。とんでもないことが今日本で行われているのです。「日本は世界第二位の
経済大国で豊か過ぎる国」というのはあくまで帳簿上の話であって、実際の日本人の暮らしは
そうではありません。「北朝鮮は地上の楽園だ」と信じ込まされている北朝鮮人と同じことなのです。
中共と仲良くしようにもアメリカのほうが今一生懸命仲良くしている状況で日本が入り込む
余地はありませんよ。アメリカはこれまでどおり日本と中共・朝鮮とは仲良くさせないことで
この極東アジアでの存在意義と利益を獲得するはずです。敗戦国を分割支配統治するという
ことは当たり前のことなのです。
648ダメ太郎:2007/09/03(月) 06:56:14 ID:GDOisvYp0
>>647

中国とアメリカが、一生懸命仲良くね?
クリントン時代、戦略的パートナーシップや関与政策で、失敗してます。
もう、許しませんよ。政治的にアメリカは同盟国とジワジワ包囲しています。
経済的な結びつきは、太らせることが目的。
649名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 07:16:58 ID:Xbdzc+F70
アメリカは日本じゃない。
なんでお前は日本人なのに、
アメリカの強さをさも自国の強さのように
語るんだ?
だから自民党信者はダメなんだ。
650チベット人:2007/09/03(月) 08:29:03 ID:ZdL6XuLj0

>645

やっぱり中国人がウヨウヨがしてるんですね。
ちなみに過去の主張は、”反中国・韓国感情を反ユダヤ感情にすり替えようと活動中”に合致するものですよ。

しかも、日本人とはちょっと異なる感覚で、私も”創価信者”とか”統一教会信者”とかのレッテル張りをされました。
651名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 14:15:12 ID:UXtmeDGS0
>>647
ユダヤってなんだよ(笑)
アホくせー(笑)
しかも善人の世界銀行まで悪者にしちゃってるし
発展途上国を支援して復興させる目的で設立されたのが世界銀行だろ
ブレトン・ウッズ協定はそんな陰謀めいた協定じゃねーよ(笑)
あ〜あ日本も昔は世界銀行にお世話になってるのに
もし世界銀行が出資してくれてなかったら新幹線とか高速道路もないし
日本の高度成長期とかなかったぞ〜

まぁ今の日本は逆に貧困国に出資する立場になったわけだが
世銀に加盟してるのは国連と同じぐらいか?180ヶ国以上は加盟してるはずだが
そんな世界的な組織に自民党が入れるわけねーだろ(笑)
>>647もリチャード・コシミズとかいうカルト宗教団体の信者か(笑)
652名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 14:20:16 ID:e5FO82Ck0
>>649
じつはこのスレはケビン・クローンの自作自演だったのだ!!
653名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 14:45:43 ID:UXtmeDGS0
>>652
てめぇも釣られてんじゃねーよ(笑)
654ダメ太郎:2007/09/03(月) 15:11:21 ID:GDOisvYp0

ここのスレ、バカ工作員じゃ無理だよ。陽之介氏でさえ、タジタジなのに。(笑)
655名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 15:18:54 ID:e5FO82Ck0
>>654
タジタジもなにも、日中同盟派は今の日米同盟を止めてまで中国と同盟する
メリットをひとつも説明できていないのだから、そもそも議論が成り立って
いないじゃないか。
656名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 16:44:49 ID:5KLp65uJ0
てst
657名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 16:49:26 ID:mcaVyTEJ0
てst
658陽之介:2007/09/03(月) 17:56:24 ID:ksYGYz+y0
>>363さん
「民意が熟していない」「民意が熟していない」
これは、ご指摘の通りだと思う。
戦後の日本人が、日米同盟という世界の中で安住するうちに、
それ以外の世界を忘れ、常にアメリカの視点でしか、国際関係を見なくなったのも、
その通りだと思う。

しかし、現実に世界は変化しており、たとえて言えば、
幕末の日本のような状況だと思う。
当時の日本人の多くも、ただ外圧に反発し、現状墨守を望んでいた。

ただ、おれは、ID:JWpqYDlW0さんよりは日本人に対してやや甘いというか、信じている。
日本人は、基本的に閉鎖的で、そのため現実でなく、思想的(道徳的)に世界を見たがる。
そのギャップが極限に達すると、一転して国民全体がまったく逆の方向を選ぶ、
というような、一大転換をしばしば行う。

だから、今は「考えていない」ようでも、ある限界点を過ぎると、
急激に変わる可能性がある。
その時、選ぶべきオプションをいくつか用意しておきたい。
それがおれの一つの希望というところでしょうか。
659陽之介:2007/09/03(月) 17:56:56 ID:ksYGYz+y0

>>364 チベット人さん
「一体に誰に反省し、その結果を出してると言えるのだ? 」

中国は、大躍進、文革、四人組などに対し、全人代(中国の国会)で
正式に「否定」し、「自己批判」して、新しい方針を打ち出した。
もちろん、これは、政治闘争の結果であり、道徳的なものではないのは、いうまでもない。

「生活保護世帯の平均収入は、毎月わずか15元しか増加しない」「甘粛省の低収入者層」
保護世帯の平均収入は、もともと増加しないだろう。

「共産党の支配者層が、大多数の中国人民の犠牲の上に私腹肥やしてる」
その通りだ。
そういう世界観から見れば、世界はみな一部の「支配者」が「私利私欲を肥やす」場である。

>>369 中華思想さん
面白い構想といえなくはないが、おれは「アメリカとお別れ」も、
「日本が核兵器を成功」も、あり得ないし、反対なので、
こういう構想自体、理解できない。
660陽之介:2007/09/03(月) 17:57:26 ID:ksYGYz+y0
>>373さん
「安保理で日本非難決議案が採択」
安保理では、「非難決議」は出さないと思うが、仮に総会では、
「慰安婦問題」などで、その可能性はあると思う。

ご存知のように、アメリカには、中国・韓国と結んで、
日本の人権侵害を重大視する、かなりの勢力がある。
この間の下院決議に見られるように、米中韓が合同して日本非難決議を行う可能性は、あるだろう。

その場合、「支那と同盟を組む」は、難しい。
なぜなら、米中が共同して、日本を非難するからだ。

どうも、米中は対立する、アメリカは日本の味方、という固定観念があるようだ。


>>374 :イルクーツクでひとりさん
おれは、日本の核武装は、安全保障上費用対効果が薄く、政治的にも意味がないと思う。
核開発技術を用意しておくだけで十分である。

661陽之介:2007/09/03(月) 17:58:21 ID:ksYGYz+y0
>>377さん
「新生日本にペルシャ湾からの重要航路上に存在するインドと東南アジア、そして支那が軍事同盟したら」
想定としては、興味深いが、日本にはそれだけの軍事力も、得られる利益もない。

「中東からの資源運搬ルート」
ルートを確保しただけでは、石油・ガスは、入ってこない。
今の世の中は、商売で出来ていて、金で買えば、タンカーはどこでも運ぶ。
問題は、売る相手=石油メジャーが欧米系が多いということ。
途中の心配(潜水艦で攻撃?!)よりも、そもそも売ってくれるか、金があるかが問題。

よく、「シーレーン防衛」といった論議があるが、軍事的にも国際的にも、一知半解だ。
空母艦隊を揃えても、アメリカと同盟していても、売る側はNOなら、買えない。
また、買うための金がなければ買えない(原油価格が10倍になった時を想定してみよう)。

原油の安定供給を考えるなら、イランと米国の調停役を務める、
ロシアと共同でシベリアにパイプラインを作る、中国タリムの油田開発をする、
などに資金と努力を注入した方が、よっぽど効果的である。
662陽之介:2007/09/03(月) 17:59:10 ID:ksYGYz+y0
>>378 :極右政党派さん
横レスですが。
「米国vs中国が衝突した場合どこが主戦場になると思う?」
これは、すでに「衝突」している。
その「主戦場」は、世界中のマーケットである。

米中の闘いの場は次のようなものである。
アメリカのウォールマートで日用雑貨は、ほぼ中国製であり、中国が勝った。
中国はWTOに入らざるを得なくなり、アメリカがスタンダードを押しつけ勝った。
中国は電子部品でも進出を始め、デルで使われ始め、勝った。

……といったあらゆるマーケットで米中(もちろん日本も)闘っている。
現代の闘いは、マーケットでの闘いであり、戦争は相互に利益を生まない。
日米中などは、同じルールで商売をしており、それで生きている。
つまり、相互依存関係は、すでに抜き差しならないまでに、複雑化している。

米中の「闘い」といったものは、商売敵同士の闘いであり、かつ、お得意さん同士の依存である。
米中は、偵察機が落ちる、潜水艦がぶつかる、といった「事故」は別に、
相互に戦争を起こす、といったようなことは、現実的にありえない。
米中戦争を語るのは、現代の日米戦争を語ると同じくらい非現実的である。
663陽之介:2007/09/03(月) 18:01:40 ID:ksYGYz+y0
>>391外交ゲームさん
「高度経済が終わった今でも日本は世界をリードする最高クラスの技術」
日本もかつては、世界の下請的な立場だったことを忘れないで欲しい。
戦後、一部の軍事技術は合ったら、多くの産業用技術は輸入、ノックダウンが多く、
日本製は、安かろう、悪かろうという労働集約型、軽工業から再生し始めた。

日本の産業は、USスチールや、GMに敵し得ず、高い関税で国内産業を守っていた。
しかし、その中で日本は力を付け、競争力を高めて一部では世界最強の分野を持つに至った。

しかし、日本の実力を、過大にも過小にも評価してはいけない。
日本の技術すべてが「世界をリードする最高クラスの技術」ではない。
競争力を比べれば、劣った分野も数多く、かつては最強でも、
今や韓国、中国に追い抜かれつつある分野もある。

ただ「最高」「下請け」と分けるのは、現実的というより、イデオロギー的だ。
どの国も強さ、弱さがあり、強いところで勝負し、弱いところを守る施策を採る。
それが現実の世界であり、国の技術力は、単純に序列化できるようなものではない。

「日本技術は中国技術より優れている」といった幻想にひたっていると、
今のアメリカのように日本にクルマや鉄鋼などで、市場を奪われる
可能性すらある。
「敵」を甘く見ると、負けることになる。
664陽之介:2007/09/03(月) 18:02:53 ID:ksYGYz+y0
>>401 >402さん
「5年後は世界はどうなってるんだね。」

「5年後」ではないが、「中国経済は空っぽだ」「外資頼みですぐ分裂する」
といった議論が見受けられる。
中国経済の成長は、単に中国だけでなく、
Brics(ブラジル、ロシア、インド、中国、南ア)などの新興経済大国が
今後どうなり、世界経済にどのような影響を与えるかを論じたペーパーから、
話題になったものだ。

そのきっかけは、アメリカの投資銀行のゴールドマンサックスが、成長著しい
上記5カ国を取り上げて論じたレポートから始まっている。
中国のGDPがが2015年に日本を、2039年にアメリカを抜く、といったのは
たいていゴールドマンサックスのペーパーがネタモトで、その後、いろいろな研究所などが、
分析を深め、「もっと早い」とか「いや+5年は必要だ」とかいう議論が、盛んに行われている。
しかし、ゴ社のBRICSの成長予測の基本線は、すでに世界の経済界の常識となっている。
665陽之介:2007/09/03(月) 18:05:14 ID:ksYGYz+y0
一方でBRICS成長論に対する批判は、日本→中国だけではない。
地域ごとに政治的理由で、それはある。
例えば、アルゼンチンがブラジルに、ブラックアフリカが南アに、
パキスタンがインドに、日本が中国に、
「いや成長はすぐ止まって崩壊する」といった感情論をぶつけている。、
だいたい、成長する大国の隣国は、嫉妬心から、その成長に難癖を付けるものである。
日本の中国への恐怖と嫉妬は、パキスタンのインドに対するそれと似ていると思う。

以下は、ゴ社を中心とした、BRICS話のサイト。
21世紀前半くらいは、数字が上がっているので、参考にして欲しい。

○ゴールドマンサックスのBRICSの将来予想の抄録
http://www.fxprime.com/excite/bn_ykk/ykk_bn20.html

○中国を含んだBIRCSの製彫塑よく
http://www.bricsg.net/en/home

○経産省の世界経済動向と予測
http://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2005/2005honbun/html/H1300000.html

666陽之介:2007/09/03(月) 18:07:42 ID:ksYGYz+y0
>>413さん
それは、充分にありえますね。
ただ、おれは、日本にも「選択権」はあると考えています。

>>500さん
面白い指摘ですね。

「植民地時代のインド」
これは、三角貿易のことでしょうかね。
イギリスは中国に対して赤字だった、(茶などの輸入)。
そのため、イギリスは、インドで阿片を造り中国に売りつける。
インドには綿製品を売りつける、この三角貿易で、イギリスは巨富を得る。

レクサスの話も、まあ、そうだろうが、英米は、国際法駅間系と金融を支配し、
その流れの中から利益と覇権を握る、というシステムを19世紀以降作ってきた。
まあ、おれの観測では、21世紀中頃、その覇権構造に変化が訪れる、かな。
667陽之介:2007/09/03(月) 18:17:36 ID:ksYGYz+y0

>>566さん
極めて的確に国際関係のある面を突いていると思う。

「経済的に米中は連携」
ここが、おれの「日中同盟」の出発点ですねw
外交上のオプションとして「日中同盟」を考えようというだけで、反発があり、
その背景には、どうも、日米(民主主義)対中国(独裁)といった、
イデオロギー論、感情的な反発が基本にある。、
まあ、それぞれが思想や価値観を持つのは自由だが、それと、事実認識は別で、
イデオロギーや好き嫌い感情ばかりで世界を見ていると、
現実の国際関係を見失っていると思う。

ID:ULyV4xTt0さんご指摘の米中の連携こそがまず問題であり、
日本を凌駕しつつある中国の国力がさらなる問題。
その中で日本が生き残る道を探る、というのがおれの問題意識です。

「嫌特亜派」というのがどういうものなのか、よく分かりませんが、
昔のマッカーシズム、文革時代のつるし上げみたいな、ホットな心情をかんじますなw
668チベット人:2007/09/03(月) 18:33:03 ID:ZdL6XuLj0
陽之助さん

> もちろん、これは、政治闘争の結果であり、道徳的なものではないのは、いうまでもない。

なんで、文革の反省は、”政治闘争の結果”と曖昧な表現をするのですか?
北朝鮮の金日成同様に、毛沢東の神格化の為にスケープゴートを作り、擦りつけた結果なんでしょ。?

>そういう世界観から見れば、世界はみな一部の「支配者」が「私利私欲を肥やす」場である。

違うな。 経済は基本的に、Win-Winの関係でしか発展しないだ。
中国の内需が、GDP成長率に比べ圧倒的に見劣りにするのは、
中共が農民から搾取した結果、Win-Loseの関係しか築けなかったからです。
669名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 19:23:05 ID:7m6tod6e0
経済で関係を継続するのは良いじゃないか。毒入りじゃなきゃな。

まあ、日本のメシのタネである技術は絶対に渡さないが。

問題なのは、米国と敵対して日中同盟の選択だろ。
670ダメ太郎:2007/09/03(月) 19:55:21 ID:GDOisvYp0
>>667
>イデオロギーや好き、嫌いの感情ばからいで世界をみていると現実の国際関係
 を見失う・・・・・その中で日本が生き残る道を探る。

いやーっ、良いことを言うな。しびれちゃうな。まったくその通り。
だからこそ日米同盟が大切なのだ。東アジアが隷属的中華圏になることを
今も将来的にも防いでくれる。人類の歴史は独裁との戦いだもの。
中国が、身の程も知らない覇権の確立はアメリカのソフト、ハードの国力を
凌駕しなければならない。そんなこと有りえると思う?
671名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 20:08:21 ID:zETY9zMt0
一つあるとしたら、13億(実質は沿岸部の4億ほどだろうが)の市場を担保とした中国スタンダード戦略を中国が取れるようになった場合だろうね。

結局、日本が一度OSやハイビジョンテレビなどのスタンダード戦略を取った時、結局上手くいかなかったのが、当時の市場であるアメリカとヨーロッパで拒否されてしまった経緯がある。
日本のOS戦略は結局、アメリカのスタンダードのOSとインターネットに負けたわけだけど、中国にかんしては内需が拡大すればこれが取れる可能性がある。
アメリカのPC会社買ったり、DVDの次期企画を提唱(日本とアメリカの会社にお前の所国の人が違法コピーばかりするから新しい規格作ろうとしているのに何考えてるんだと拒否されたが。)しようとしたり、いたるところで現在はこれをやろうとしているように見える。

CPUも作ろうとしてたなw(今時日本の大学生院生でも作れるのにw)

まあ、可能性は無いわけではない。
672ダメ太郎:2007/09/03(月) 20:18:39 ID:GDOisvYp0
>>671

 ハードパワー(軍事力)は?
673懐疑主義者:2007/09/03(月) 20:46:52 ID:Xn/d7Vq90
えー、陽之助さんは「日中同盟のメリット」、「中国後押しの常任理国入りのメリット」を提示出来ず、
「少子高齢化が進む中国経済の将来性の不安」を否定出来ておりません。
え、最後のヤツは回答済み?
はい、そう思った方は、下の文章を読んで下さい。

>陽之助さん
>>664
>そのきっかけは、アメリカの投資銀行のゴールドマンサックスが、成長著しい
>上記5カ国を取り上げて論じたレポートから始まっている。
駆け出しビジネスマンらしいコメントですねぇ(苦笑
そして、いつもの「国際情勢を知らないのでは無いか?」方式の印象操作。

そりゃ、当然ですよね。
投資銀行が、「Brics?ああ、長続きしないよ。」なんてレポートを出したら、
誰も投資なんかしなくなる。
顧客確保の情報戦略なんじゃないの?
その情報で誰が得をするカ、という事を考えないとねぇ。

中国経済発展論を展開するゴールドマンサックスのレポートは出すけれど、
中国に於ける少子高齢化が齎す経済不安に対して、具体的な反論は出ていない。

問題は、全く解決されておりません。

はい、終了っと。
674名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 21:48:09 ID:zETY9zMt0
>>672
ハードパワー?



675名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 22:09:11 ID:DevjD2Pg0
>>673
ゴールドマンサックスの見解は簡単に看過できないんだよ。
今の米の財務省長官はポールソンといってG・SのCEO(会長)だった中国に
特にコネのある人物なんだよ。しかもG・Sなんてのは国際金融資本の看板企業だ。
繋がってるんだよ裏で。



wikiにも簡単に載ってる

ポールソンは熱心な自然愛好家でもあった。ポールソンは自然保護協会のメンバー
として十数年に渡って活動し、理事長も務めた。アジア太平洋地域での会議でも
共同議長を務め、中華人民共和国の江沢民国家主席とともに雲南省の峡谷に
存在する虎の保護活動を行った。またポールソンは北京の清華大学で経済経営大学院を
設立し、経営学部の諮問委員会の委員長も務めた。


676名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 22:16:58 ID:wEYuVUoX0
横から失礼します。
まず陽之助さんというのは純粋な日本人ですか?
概出かもしれませんが、心のそこから日中同盟ができると思っているのですか?
以下質問です。
@東シナ海等の領海、領土問題はどうするのか?
A中華思想が主である彼らに果たして対等な条約が結べるのか?
B人種が豊富でいまにも内戦状態になりそうな中国を同盟相手として選ぶ理由は?
C共産主義者と同盟を結べるのか?
D日本はアングロサクソンと近代以降同盟を結んだ時期が安定時期だがそれに対する反論は?

と全くもって理解できませんが・・・
677チベット人:2007/09/03(月) 22:21:10 ID:ZdL6XuLj0
>>671

> 中国にかんしては内需が拡大すればこれが取れる可能性がある。

内需ももちろんだが、標準化に成り得るような技術力も必要でしょう。
”仮”に両方とも環境が揃うようなら、ことさら”標準化”うんぬんとは別に、
経済的な超大国になってるでしょうね。

そもそも、そうした経済大国になるには、経済合理的な法律の制定プロセスと、
人治主義を改め、そのような法体制によって築かれた社会環境で、
人間の活動を活発化させるため、自由主義的な理念が必要になってくるじゃないですか。

1億人近い中国人民を死に追いやった毛沢東の巨大な絵が、
天安門広場に飾るような、共産党の存在がある限りそれは不可能でしょうね。
678チベット人:2007/09/03(月) 22:25:01 ID:ZdL6XuLj0

>ID:DevjD2Pg0

つまりあなた流に解釈すると、中国も既にユダヤの支配化にあるという事ですか?
679チベット人:2007/09/03(月) 22:28:01 ID:ZdL6XuLj0
追記

だとしたら、今更ユダヤの支配化にある中国と、同盟結ぶ必要はないね。
少なくとも、ユダヤとつるんでいる共産党が倒された後だと言うことだね。
680名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 22:32:47 ID:DevjD2Pg0
>>678
少なくとも戦勝国米英に育成され国連に加盟している中共が戦勝国米英の知らないところで
勝手に大国化し極東アジア情勢不安を作り出し勝手に米に対して対抗勢力として無尽蔵に
軍拡化し米に反目して敵対心を燃やして虎視眈々と狙っている。・・・
などと考えるのはかなり頭が弱いといわざるを得ないと言うことですね。
その当たりを全くスルーすることは危険極まりないというスタンスですね。程度の問題はあるにしろ
米中の連携ということには注視する必要があるということですね。
681名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 22:38:00 ID:DevjD2Pg0
んで、前にも言ったように、中国の発展の為に日本の技術・資金が
使われることが非常に懸念される。今の自民の政策ではそうなってる。

しかし米中が反目しあい互いの発展を望まない関係なら、米はこの日本の
技術・資金が流れ出す政策を黙って見てるはずがない。しかし自民党は
米の意図そのままに政策を行って日本国民の声など聞く耳持たない。
ここに重大な矛盾点がある。
推測の域を出ないことが多くなるが、純朴に日米の敵・中共という図式で
思考するのはあまりにも危険すぎるということがわかると思う。
682名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 22:43:22 ID:zETY9zMt0
長期的に見れば、技術はまあ発展するし、法整備もそれなりに追いつくでしょう、政治体制もより最適な政治体制に改善していくと考えれば(永久に共産党の国であるとは断言できない)。
という前提で(を忘れていたね。)
683チベット人:2007/09/03(月) 22:43:51 ID:ZdL6XuLj0

>ID:DevjD2Pg0

不思議ですね。

あなた流の解釈だと、中国もユダヤに支配されているはずなのに、
一切スルーなんですね。
684チベット人:2007/09/03(月) 22:48:58 ID:ZdL6XuLj0
中国共産党工作員に注意!!

手口は巧妙で、右派を引き付けて洗脳するためにわざと「チョン」「鮮コロ」「超汚染人(ちょうおせんじん→ちょうせんじん)「キムチ臭い」と連発して(http://www7.tok2.com/home/yorozuya/RK=BBS-thread1.jpg(拡大可))嫌韓に見せかけながら、

「一番の親友は韓国人」「朝鮮系の人で悪いのはユダヤの手先の統一協会と創価学会信者だけ」 とポロっと抜かしています。
http://megalodon.jp/?url=http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2092/1116985360/103&date=20070702001646

嫌韓なのか親韓なのか不審がられて「チョン、鮮コロと言うからには普通の朝鮮人も嫌いなんだよな?」と問い詰められると「それは創価と統一信者の朝鮮人だけを指すことば。普通の朝鮮人をバカにしていない」と痛い言い訳w
http://megalodon.jp/?url=http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news2/1173897957/629&date=20070413012515

つまり「チョン」等の差別語で「ネットウヨク」を釣って、後に嫌韓感情を「ユダヤ支配下のアメリカ、創価学会と統一協会信者の朝鮮人『だけ』」にぶつけてスッキリ解消させ、「ほかの普通の朝鮮人はいい人。中国と連合政府を!」
の洗脳をする反米・親特定アジア運動ってわけです。
685懐疑主義者:2007/09/03(月) 22:51:42 ID:Xn/d7Vq90
>>675
>ゴールドマンサックスの見解は簡単に看過できないんだよ。
だから、回答になっていない。
ポールソンの経歴や趣味など、どうでも良い。
問題の本質に触れていない。
少子高齢化の問題を、どうやって解決するのか?

>>681
意味が全く解りません。

>ここに重大な矛盾点がある。
その矛盾点が、何なの?
技術の流出は、日本の優位性を無くす事に繋がるから、
国民としては、反対しなければダメでしょ。

>米はこの日本の技術・資金が流れ出す政策を黙って見てるはずがない。
>>675
>今の米の財務省長官はポールソンといってG・SのCEO(会長)だった中国に
>特にコネのある人物なんだよ。しかもG・Sなんてのは国際金融資本の看板企業だ。
>繋がってるんだよ裏で。
矛盾しているのは、貴方の頭。
「アメリカは、日本の取る中国への技術・資金流出政策に反対です。」
と、同時に・・・
「アメリカの財務省長官と中国は裏で繋がっています。」
なんですか、この矛盾に満ちた書き込みは。

>推測の域を出ないことが多くなるが、純朴に日米の敵・中共という図式で
>思考するのはあまりにも危険すぎるということがわかると思う。
・・・どこが?
まずは、矛盾しない論理を考えて下さい。
686名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 22:53:05 ID:DevjD2Pg0
中国がどの程度までユダヤに支配されているかは正直わからない。
しかし先の大戦前のアヘン戦争のころからだいぶ入って荒らしまわっていることは
確実。やりたい放題やった連中が中共を育てそのまま国連で大きな顔をしてる米英連中
だからね、それらが一切切れてなくなって中共の思いのままにやってるとも考えにくい。
明治維新のころの日本に入ってきた武器類はそいつらの拠点・上海から入っていたしね。
だがその程度はわからない。だからと言って米中の連携の可能性を一切捨てて敵対関係だと
断言するスタンスから論理を展開するのももっとマズイ。
687ダメ太郎:2007/09/03(月) 22:57:24 ID:GDOisvYp0
>>680

だから、言ってるでしょ、米中連携なんてありません。中国は打倒の対象。
(自由と繁栄の狐)の戦略は、(不安定な狐)の対抗軸。

>>682

ソウトパワーとハードパワー勉強してね。
688名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 22:57:27 ID:7m6tod6e0
アメリカは中国市場とロシアへの牽制が欲しいのであって、
それには表裏一体として米中の経済摩擦と軍事摩擦が発生する。
さらに、エネルギー問題や米中の政体の違いによる政治的摩擦も加わる。
当然アメリカは中国に友好と同時に圧力も加えることになる。
中国は絶えず小さな問題を起こしながらも大筋では米国に逆らえず、
イランや北朝鮮や日本のバカな媚中派の期待には応えられない。
アメリカに反目する日中同盟などの力は中国には無いということだ。
689名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 22:57:56 ID:DevjD2Pg0
>>685
いや、今の自民の政策はそうでしょうに。日本の金が流出して米の銀行なりが
儲けるところに投資する。過去には日本の産業的ライバルであった韓国には
米の銀行が日本からの金を韓国に投資され発展した。感情論ではないんですよ。w
しかも現状、米欧の多国籍企業や日本企業はそれらと関係無しに進出し中国発展に
大きく健闘している。だれですか?「アメリカは、日本の取る中国への技術・資金流出政策に反対です。」
なんて言ってる人は?言ったとしてもやってることは正反対でしょうに。だから中国が好き嫌いの
話してるんじゃないんですよ。モラルのない中国人なんか好きじゃないだろうに誰しも。w
690チベット人:2007/09/03(月) 22:58:55 ID:ZdL6XuLj0

>米中の連携の可能性

米中の連携の可能性って結局の所、中共がユダヤに支配された上での話でしょ?
691チベット人:2007/09/03(月) 23:01:06 ID:ZdL6XuLj0
>>690

追記:

だとしたら、あなた流に解釈するなら、既にユダヤに支配されている日本は、
米中に虐めれる事無く、ユダヤによって東アジアの統一がなされ、
平和な世界ができるじゃないですか?
692チベット人:2007/09/03(月) 23:03:26 ID:ZdL6XuLj0
ID:DevjD2Pg0
 ↑

このひと矛盾してるよね。
693名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 23:04:48 ID:DevjD2Pg0
>>690
完全に支配されなければ連携できないと言う理論も理解できないんですが。
米財務省長官の元G・S会長が米の意図と全く逆の中国の発展を示唆するこということから
ありえなすでしょう。 財務省長官の言葉によって米内外からの投資
の促進に繋がることは明白だろうに。それを望まないのにそんな発言をする意味がない。
政治的要素を多く含んだ発言でそれはありえない。
694名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 23:06:25 ID:DevjD2Pg0
>>693
ごめんこれG・Sの言ってることね。でも国際金融資本に反することはG・Sは言わないけどね。
695ダメ太郎:2007/09/03(月) 23:07:02 ID:GDOisvYp0
>>689

中国人が、好きじゃないって本当なの?(笑)
696懐疑主義者:2007/09/03(月) 23:07:30 ID:Xn/d7Vq90
>>684
権威を利用して、問題のすり替えをするのも、追加して置いてください。

>>689
中国の少子高齢化による将来的な市場の縮小、に関する反論は無し、って事ですね。
それに技術の流出は、防ぐべきでしょ。

日本が直接、中国に投資する事に、アメリカが反対している、って話なの?

>しかも現状、米欧の多国籍企業や日本企業はそれらと関係無しに進出し
>中国発展に大きく健闘している。
で、中国はそのカネで軍拡中、と。
技術が流出したら、こまるでしょ、日本は。

>「アメリカは、日本の取る中国への技術・資金流出政策に反対です。」
>なんて言ってる人は?
貴方です。
>>681
>しかし米中が反目しあい互いの発展を望まない関係なら、米はこの日本の
>技術・資金が流れ出す政策を黙って見てるはずがない。

>言ったとしてもやってることは正反対でしょうに。
ああ、そう。
それで?

>だから中国が好き嫌いの話してるんじゃないんですよ。
だからさ、中国市場の将来性の無さを主張したら、
貴方が的外れな指摘をしてきているだけでしょ?

で、どうやって中国は少子化問題を解決するの?
697懐疑主義者:2007/09/03(月) 23:08:39 ID:Xn/d7Vq90
>>692
ええ、矛盾しています。
698チベット人:2007/09/03(月) 23:09:15 ID:ZdL6XuLj0
>>ID:DevjD2Pg0

>完全に支配されなければ連携できないと言う理論も理解できないんですが。

どっちなんですか?

米中はユダヤの陰謀によって、連携する可能性があると考えているのですか?
それとも、ユダヤの支配が抜け出したアメリカが中国が連携すると考えているのですか?
699名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 23:10:05 ID:DevjD2Pg0
>>695
前にも言ったと思ったが、中国のシンパだからとか中国人が好きだからとか
そういう浅い感情論で言ってるようでは頭悪すぎで騙されますよ。と最初から
言ってる。「中国怖い怖い、日本が攻め込まれて日本は滅亡する。何でわかってくれないんだ?
中国人は怖いんやでええ」とかいうのは無しの方向でお願いしますよ。頼みますよ。www
700チベット人:2007/09/03(月) 23:12:58 ID:ZdL6XuLj0

中国共産党工作員に注意!!

手口は巧妙で、右派を引き付けて洗脳するためにわざと「チョン」「鮮コロ」「超汚染人(ちょうおせんじん→ちょうせんじん)「キムチ臭い」と連発して(http://www7.tok2.com/home/yorozuya/RK=BBS-thread1.jpg(拡大可))嫌韓に見せかけながら、

「一番の親友は韓国人」「朝鮮系の人で悪いのはユダヤの手先の統一協会と創価学会信者だけ」 とポロっと抜かしています。
http://megalodon.jp/?url=http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2092/1116985360/103&date=20070702001646

嫌韓なのか親韓なのか不審がられて「チョン、鮮コロと言うからには普通の朝鮮人も嫌いなんだよな?」と問い詰められると「それは創価と統一信者の朝鮮人だけを指すことば。普通の朝鮮人をバカにしていない」と痛い言い訳w
http://megalodon.jp/?url=http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news2/1173897957/629&date=20070413012515

つまり「チョン」等の差別語で「ネットウヨク」を釣って、後に嫌韓感情を「ユダヤ支配下のアメリカ、創価学会と統一協会信者の朝鮮人『だけ』」にぶつけてスッキリ解消させ、「ほかの普通の朝鮮人はいい人。中国と連合政府を!」
の洗脳をする反米・親特定アジア運動ってわけです。
701名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 23:13:28 ID:tVUfCSly0
ダメ太郎は出て来ない方が良いな。
つーかさ、
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1154045523
ここでイイ感じにやられちゃってから逃げてんじゃん。
702懐疑主義者:2007/09/03(月) 23:15:19 ID:Xn/d7Vq90
>>699
そうですね。
で、「日中同盟のメリット」が全く出て来てないんだけれど。

>「中国怖い怖い、日本が攻め込まれて日本は滅亡する。何でわかってくれないんだ?
>中国人は怖いんやでええ」とかいうのは無しの方向でお願いしますよ。
中国人をユダヤ人に置き換えているのが、貴方ね。

無しの方向で、というなら、まずは自分を何とかして下さい。
703名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 23:17:35 ID:7m6tod6e0
>>699
ここでは誰もそんなこと言ってないから心配するな
704名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 23:21:19 ID:DevjD2Pg0
>>696
>中国の少子高齢化による将来的な市場の縮小、

またも感情論ですか?中国に滅亡してもらいたいという原点で物を考え、それに則したものを
持ってくる。浅ましいでしょう。14億の少子化がすぐに経済的購買力がなくなるという根拠を聞かせて欲しい。



>技術が流出したら、こまるでしょ、日本は。

これも言いましたけど、日本人の誰しも特にならない中国への技術流出なんて望みませんよそりゃ。
だけど外資株主優遇策で日本多くの大企業が外資に買われている。それを支援するかのように
政府は株主配当を増やし、雇用者・設備投資・技術開発に金を掛けないようになっている。要するに
株主が儲ければそれでいいわけです。その外資株主は今儲ければそれでよいわけですよ、
儲けなくなったら株売ればいい、ただそれだけ。その中に、当然外資株主が望めば中国に投資して
売り上げ増やせ、技術もみんな出せ。と当然なるわけでしょう、そうなるとそこには日本人の感情、
「中国にくれてやることはない」とか言ってられない。その政策を政府は派遣法やホワイトカラー云々で
やって株主優遇してさらに三角合併で会社ごと売り渡す法案を通ししまくってるでしょ。米の意図があると
言われて実際儲けて利益を得てるのは外資、つまり米金融つまるところのユダヤ〜国際金融資本。
中国発展の手筈を整えてやってるでしょうに。米が嫌ならそんなことさせないでしょう中国の発展を
日本の資金と技術で支えてる政策を。
705名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 23:22:47 ID:DevjD2Pg0
>>698
言ってる意味がよくわからない。
まず貴殿の仮定条件を整理してからお願いします。
706名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 23:23:59 ID:xw2nmI3Y0
中国の急激な没落は困る。ソフトに没落してほしい。
707懐疑主義者:2007/09/03(月) 23:25:23 ID:Xn/d7Vq90
>>704
>またも感情論ですか?中国に滅亡してもらいたいという原点で物を考え、それに則したものを
>持ってくる。浅ましいでしょう。
印象操作は不要です。

>14億の少子化がすぐに経済的購買力がなくなるという根拠を聞かせて欲しい。
捏造しないで下さい。
すぐに購買力が無くなるなどと、どこに書きましたか?

>米が嫌ならそんなことさせないでしょう中国の発展を日本の資金と技術で支えてる政策を。
ブルドックソースに対する外資の敵対買収に対する司法判断。
708名無しさん@お腹いっぱい。
>>704
というか、お前の「アメリカの日本資産の略奪論」をなんとかしろ。

中国がこのまま経済発展を続け、
今よりも安全性が確保され、経済価値が高まるとするなら、
日本は自国マーケットの価値を高め、アメリカの投資により、
今よりもさらに「日本を切り離せない」と思わせる付加価値をつくるしかない。
日本の資産を米国が所持することは、悪い側面ばかりではない。
というか、自由化とはそういうもんだ。